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FORGOTTEN RECORDS


価格帯記載無し:
1枚あたり¥4180(税抜¥3800)

価格帯B〔SP復刻シリーズ/高価格帯〕
1枚あたり¥4620(税抜¥4200)




 #最新ご案内アイテムはこちらから

 基本的にはLPディスクからの盤起こしによるヒストリカル・アイテムを専門とするフランスのレーベル(全体の数パーセントだが新録音がある/2013年4月新譜から SP 復刻シリーズも開始、第1回アナウンスはマルセル・シャンピのSP録音集 (fr-797/8)と、ドゥニーズ・ソリアノの1939年 SP 録音集 (fr-569) )。製版がほとんどがCD-Rで、新録音の一部を除きバーコードも取得しておらず、ほぼ直販のみという販売体系だが、マニアックなレーベルならではの稀少アイテムと優れた復刻が売り物で、熱烈なファンを持つ。2008年の創業当初に幻のチェリスト、アンリース・シュミットのバッハ「無伴奏」 (fr-118/9)を復刻しマニアを驚喜させたが、その後も続々と発売を続けており、2019年末時点ではおそらく1600点近くのアイテムをリリース済。これだけ大量に発売を行いながらもアイテムの選定は慎重で、例えばバッハの無伴奏チェロ組曲は、2019年末月現在、前記アンリース・シュミット盤、 奏者の知名度に比べると異様な程知られておらず、初CDフォーマット化となったべーレンライター原盤のアウグスト・ヴェンツィンガー盤 (fr-755/6)、 こちらも幻の名盤としてマニアには名高いアンドレ・レヴィ盤 (fr-751/2)、 奏者の経歴すら忘れられているが、マニアが愛好してやまないジャン=マックス・クレマン盤 (fr-868/9) 、 アントニオ・ヤニグロ盤 (fr-1131/2) 、 そして聴衆を入れた公開セッションという形で当レーベルが新録音したジャン・ド・スポングレ盤 (fr-1575/7) 、 という、熟考された6種がラインナップされている。
 更に嬉しいのは、時折通常の復刻に混じって初出のライヴ録音を発売してくれること。また著作権が残っているアイテムには、ディスクにフランスの著作権管理団体である SACEM のロゴも入っている(著作権切れのものには Domaine public と記載されている)ので、この辺りの問題もクリアして発売されているようだ。
 2019年末で旧譜も全点当ページへ掲載済み。ただし極まれにアナウンスが無いままひっそりと消えてしまう廃盤商品がある模様で、それらはご注文いただいてもお届けすることが出来ません。ご了承のほどお願いします。なお、当レーベルは基本的に「 Vol.1 」「第1巻」といった表記を行いませんので、それらのほとんどは当店で付与した物です。
 #2024年2月下旬リリース分より「価格帯B」に属する高価格帯商品が SP 復刻以外でも急増しています。今後この価格帯が標準になる可能性が出てきておりますので、あらかじめご了承下さい。

2024年3月-2024年4月 新譜〔第133回ご案内分〕
 #2024年2月下旬リリース分より「価格帯B」に属する高価格帯商品が SP 復刻以外でも増えています 。なおレーベル公式サイトにおいて、「価格帯B」は価格帯記載無し(通常品)と比較して約3割高額です。今後この価格帯が多くなる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。
 # fr-2172〜2183 は未案内になっていた 2023年8月-9月の新譜。
fr-2244
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[CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ミトロプーロス& NYP 1951.10.21 〜
 マーラー
:交響曲第1番 二長調「巨人」
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
NYP
 録音:1951年10月21日、カーネギー・ホール、ライヴ、放送用収録|既出CD: Arkadia (HUNT), CDHP 593.2 〔廃盤、入手不能〕/ IDIS, IDIS-6358 | forgotten records 2024 。一部のLPとカセットでは1951年10月31日と誤記されたものがあるとのこと。
fr-2243
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[CD-R]
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含・初出&初音盤、ミトロプーロス& NYP
   + N.H−シュヴァイツァー 1941-1955

 ビゼー(1838-1875):「カルメン」〜管弦楽組曲(*)
  〔闘牛士/前奏曲/アルカラの竜騎兵/
   間奏曲/アラゴネーズ〕
 ラヴェル(1875-1937):ピアノ協奏曲 ト長調(#)
 ルーセル(1869-1937):交響曲第3番 ト短調 Op.42 (+)
 ポール・ラドミロー(1877-1944):
  トレゴール地方のビニョーの旋律による変奏曲
   [Variations sur des airs de biniou trégorois]
(1906)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ニコール・アンリオ=
 シュヴァイツァー(P;#)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
NYP
 録音:1941年1月12日(+)、1953年11月29日(#)、1954年1月12日(*)、1955年4月3日(無印)、すべてカーネギー・ホール、ライヴ、放送用収録| (*/+):おそらく初出音源| (+):作曲家レヴェルでミトロプーロスの初音盤作品| (#/無印):既知中、ミトロプーロスによる唯一の録音|既出CD-R: Everlast, EVE-194-M (#) / Nickson Records "Private Issue", NPI 04/2000-2 (無印) 〔廃盤、入手不能〕/ Vibrato, 2VHL-651 (無印) 〔無印の既出盤2点は、いずれも1950年4月3日と誤記〕|『ゲイリー・レムコに感謝』と記載| forgotten records 2024 。
 ミトロプーロスのルーセルというのは、これまで1955年4月3日(当盤のラドミロー作品と同日)、同じくNYPとの同曲未発売ライヴ録音があるとされていたが(演奏会は1955年4月2日も開催されたほか、 NYP とは1955年2月10日にも演奏|2024年4月現在未発売)、1941年の同曲演奏は1941年1月11日と12日に成された。彼& NYP によるルーセルの他曲はレリア・グソー独奏によるピアノ協奏曲が1952年12月4日-5日に演奏されているが、 NYP の演奏会記録においては、ミトロプーロスによるルーセルは(1941年1月12日と1955年4月3日を含め)すべて「録音なし」とされている。他オケに関しても、彼による既知のルーセル録音は一切ない。
 ミトロプーロスの「カルメン」は、おそらくこれまで1957年1月12日、 MET での全曲ライヴしかなかった。また、ミトロプーロスのラヴェルも意外と少なく、ピアノ協奏曲もこれ以外には、1957年8月28日のザルツブルク音楽祭において演奏された VPO &カサドシュ独奏による左手のための協奏曲ライヴ [Orfeo D'Or, C 586 021 B] 〔廃盤、入手不能〕しかなかった。ラドミロー作品は2024年4月現在、 NYPが演奏した事自体、1955年4月2日と1955年4月3日のミトロプーロス指揮による当曲のみという、オケからみても珍しい作曲家と言える。この曲はピアノ連弾版が原曲らしいが、(そこから編曲された?)ピアノ独奏編曲版を収めたCDでは「トレギエの風笛の旋律にもとづく5つの変奏曲」という訳になっている。トレゴールはフランスのブルターニュで伝統的に区別されてきた9つの地方の一つ(中心地はトレギエ)、ビニョーは主にブルターニュ地方で使われるバグパイプの一種。
fr-2242
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[CD-R]
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初CD 、パオロ・スパニョーロ〜ピアノ・リサイタル
 ドビュッシー(1862-1918):子供の領分(1906-08) (*)
 グラナドス(1867-1916):スペイン舞曲集 Op.37 〜第5曲 アンダルサ/
             ゴイェスカス第1部(1911) 〜第4曲 嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす
 アルベニス(1860-1909):スペイン組曲第1集 Op.47 〜第7曲 カスティリャ
 ファリャ(1876-1946):ベティカ幻想曲(1919)
 リャードフ(1855-1914):音楽玉手箱〔オルゴール〕 Op.32
 ホセ・シシリアーニ [José Siciliani] (1910-1995):3つのアルゼンチン舞曲(1940, 1943)
 フリアン・アギーレ [Julián Aguirre] (1868-1924):
  アルゼンチンの歌第2巻「5つのカンシオネス」 Op.36 より〔抜粋|3曲〕(+)
 フランシスコ・ミニョーネ [Francisco Mignone] (1897-1986):ソナチネ第4番「ブラジリアーナ」(1951)
 エルンスト・トッホ(1887-1964):ブルレスク Op.31 〜第2曲 生き生きと [Lebhaft]

 パオロ・スパニョーロ(P)
 録音:1955年1月-2月(*)、1954年3月23日(*以外)、すべてデッカ・ウェスト・ハムステッド・スタジオ、ロンドン|おそらくすべて初CDフォーマット化、かつ曲を問わず、スパニョーロによる商業録音の初CD |ソース: Decca, LW 5187 [10 inch] (*) / London, LL 1040 (*以外) | forgotten records 2024 。# (+)はもともと5曲の作品ですが、当盤には「3つのカンシオネス」の「 Nos.1-3 」であると誤記されています。収録されているのが5曲中どの3曲であるのかは、各種資料に記載がなく不明です。
 グラナドス以降の LL 1040 の LP 原題は「パオロ・スパニョーロによるピアノ・リサイタル」という題名だが、ファリャまで(が第1面)はともかく、残りが一風変わった選曲。ロシアのリャードフは通常最後に弾かれるアンコール・ピースだがこれが第2面の1曲目。続くアルゼンチン生まれの作曲家ホセ・シシリアーニは今日全く忘れられており、生没年こそかろうじて判明しているが、詳細なバイオグラフィは不明。アギーレはバスク系でアルゼンチン生まれ。スペインで学んだ後は生涯アルゼンチンで活躍。ミニョーネはブラジルの著名作曲家。そして最後に何故かオーストリアの作曲家トッホの作品が弾かれている。もともとの LP も相当の稀少盤である模様で、珍しいものを探求しているマニアなら必携と言えるだろう。
 パオロ・スパニョーロ(1930-2012)はイタリアのピアニスト。神童として知られ5歳でデビュー、6歳のときには当時のニュース映画に取り上げられ、7歳で合衆国ツアーを敢行した(ラフマニノフが演奏会を聞きたがったという逸話があるらしい)。その後パオロ・デンツァ(ブゾーニの弟子、チッコリーニらの師)、ギーゼキング、カゼッラ、そしてミケランジェリに師事、1946年ジュネーヴ国際音楽コンクールでとアニー・ダルコら4人ともに同率2位(グルダが第1位の年)、翌年17歳で同コンクール優勝(2位にフィオレンティーノら)。1950年代には世界的に活躍したものの、1960年代初頭以降、私的な理由から突然コンサート活動を中断し、ナポリのサン・ピエトロ・ア・マジェッラ音楽院で教えることに専念するようになった。この音楽院ではセルジオ・フィオレンティーノと同僚であり友人だったが、彼の芸術と人間の物語はスパニョーロと非常によく似ていると言われる。
 録音は1950年代に Cetra と Decca へ行い、1970年代にはイタリアの放送局?へ映像を複数残したがこれまで全く商業復刻されていなかった。さらに1990年から2004年にかけて自主レーベルを立ち上げ、ベートーヴェンのソナタ20曲、バッハ、ショパンなど一連のCD〔何点か不明〕をリリースしたようだが、現在では中古も含め入手困難になっている。
fr-2241
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[CD-R]
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含・初出、アンゲルブレシュト + ガルタンローブ〜
  フォーレ&ダンディ

 フォーレ:
  「ペレアスとメリザンド」組曲 Op.80 (*) /
  付随音楽「シャイロック」 Op.57 (#)
 ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲 Op.25
  〔第1楽章(++) /第2楽章(++) /第3楽章(+) 〕

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アンリ・ルゲ(T;#)
オデット・
 ガルタンローブ(P;+/++)
デジレ=エミール・
 アンゲルブレシュト指揮
シャンゼリゼ劇場o.(*/#)、
フランス国営〔国立〕放送o.(+/++)
 録音:1955年12月9日-10日、サル・アポロ(*/#) /1957年7月4日、ライヴ、放送用収録(+/++)、おそらくすべてパリ| (++):おそらく初出音源|ソース: Ducretet-Thomson, 270 C 082 (*/#) |既出CD: 東芝EMI, TOCE-8770 (*/#) 〔廃盤、入手不能〕/ Testament, SBT-1266 (*/#) / Stef Productions, ST/860713 (+) 〔廃盤、入手不能〕| forgotten records 2024 。
 過去に第3楽章のみリリースされたことがあるガルタンローブとアンゲルブレシュトのダンディが、何と全曲で初登場! 冒頭に置かれたフォーレの2曲が1990年代中頃以降定番の録音だけに、見落としてしまいそうだがこれは注目。ガルタンローブとアンゲルブレシュトの共演録音は、他にガルタンローブ作のピアノ協奏曲を自演&アンゲルブレシュト指揮で放送録音したものが Klarthe, KLA-151 で出ている程度だと思われる。
 ■当レーベルのオデット・ガルタンローブ参加アルバム: アンゲルブレシュト絶賛、ドビュッシー:ピアノ作品集(fr-2234), 忘れられた作曲家、クロード・デュボスク(1897-1938):作品集 (fr-1060), ドビュッシー:歌曲集 〔 + バイオ〕(fr-734) 。

  Stef Production ( "Production" 末尾の"s"なし)はフランスのレーベルで、1980年代初頭から様々なジャンルの EP, LP を数十点?発売していたが、1980年後半から? Stef Productions (末尾に"s"付き)というレーベル名で「音楽の歴史〔音楽史〕 [Histoire De La Musique] 」という単売CDシリーズを開始した。これはフランスの未発売放送音源〔 LP リリースあり|後述〕を使用し、アンゲルブレシュト、ボド、マリ、フーレスティエ、オーリアコンブ等々堂々たる面々による演奏が含まれていたが、教育等の目的があったのか、ほぼ全ての大曲が抜粋収録だった。全曲収録されたのはフランク:交響的変奏曲といった約15分以下の作品のみではないかと思われる。なお、これらの「音楽の歴史」シリーズは、1970年代に Disque Deva というレーベルが(各5枚 x 全3巻?、少なくとも LP 15枚は確認できる) LP BOX でリリースしていた同名のシリーズを一部 CD 化した可能性が高い。 CD のジャケット・デザインは、Disque Deva LP BOX の第3巻「 Histoire De La Musique - Les Post-Romantiques 」( 5LPs | MUS 11, MUS 12, MUS 13, MUS 14, MUS 15 | BOX の品番はなし?)と同じであったようだが、 Stef の CD (すべて1枚物)は、判明している限り最も若い品番が 860705 、最後のものが 860714 で全部で何枚がリリースされたのか今日ではわからなくなっており、 Deva の第3巻以外の巻で CD になっているものもある。 Stef の CD は当時日本にも輸入されたが、収録曲が抜粋ばかりということもあってマニアも手を出さなかった上、世界各地の図書館等にもほとんど収蔵されていない。今日ではCDリリースの全貌はほぼ不明で、中古市場に出れば完全に稀覯盤扱いとなっている。
fr-2240
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価格帯:B
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SP復刻〜シャルル・ミュンシュ、1940年代後半録音集
 ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14 (*)
 ルーセル:組曲 ヘ長調 Op.33 (#)
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シャルル・ミュンシュ指揮
フランス国営〔国立〕放送o.(*)、
LPO (#)
 録音:1949年9月9日〔資料によっては1945年頃、1948年12月、1949年7月5日、1949年9月7日等々という日付になっているが、これらはすべてシャンゼリゼ劇場の演奏記録になく、また、一部資料ライヴと記載されているがセッション〕、シャンゼリゼ劇場、パリ(*) /1947年6月6日、キングズウェイ・ホール、ロンドン(#) |ソース [78r]: Columbia, LFX 880/85 (*) / Decca, GAG 1772/73 (#) | forgotten records 2024 。 SP 盤からの復刻。
 2曲とも、2018年と2020年に本家からでた十数枚の BOX 中で復刻されているが、音質には自身があるのだろう。
fr-2239
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初CD 、未知の指揮者ハイン・アーサー・ブラウン
 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 (*)
 グリーグ:「ペール・ギュント」組曲第1番 Op.46 (#)
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ハイン・アーサー・ブラウン指揮
オーストリアso.
〔ニーダーエスターライヒ・
  トンキューンストラーo.〕
 録音:1950年9月(*) 、1951年9月〔レーベル公式サイトの文字情報では1954年と誤記〕(#)、ともにムジークフェラインザール、ウィーン|おそらく初CDフォーマット化| Remington, R-199-5 (*), R-199-68 (#) | forgotten records 2024 。
 ハイン・アーサー・ブラウン [Hine Arthur Brown] (1906頃-1992)は、アメリカ合衆国の指揮者・ヴァイオリン教師。ジュリアード音楽院でヴァイオリニストのパヴェウ〔パウル〕・コハンスキ〔コハニスキ〕と作曲をルービン・ゴールドマーク〔作曲家カール・ゴルトマルクの甥〕に、さらにフランスのフォンテーヌブローにあるアメリカ音楽院でナディア・ブーランジェらに師事した。1930年にニューヨークへ戻り、その後テキサス州のエルパソ響、ケンタッキー州のルイヴィル響を同時期に指揮(この2都市は約2,000km離れている)、1948年にはオクラホマ州タルサ(エルパソとルイヴィルのほぼ中間に位置する)でタルサ・フィルを設立( 2002年解散|2005年に設立されたタルサ響とは別団体)、1958年まで音楽監督を務めた。当盤の録音はその間の時期に当たるが、トンキューンストラー管の資料によると、彼が指揮したこれらの録音(当盤の2曲以外にチャイコフスキーの交響曲第4番と「悲愴」、シューベルト「未完成」、R=コルサコフ「シェヘラザード」、メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」、シュトラウス、ドン・ギリス「交響詩 タルサ」) は、1950年9月4日、7日-9日、12日、翌1951年9月10日-12日にかけて一挙に行われたという。 Remington 録音の常ながら、ほぼ一発取りで行われたようなセッションのため出来にはムラがあるようで、当盤のブラームスやチャイコフスキーの交響曲第4番が高い評価を受けたのに対し、「悲愴」は玉石混交と言った感じの批評が見える。なお、「ペール・ギュント」は後に Vibraton というレーベルからもリリースされたが、その際には指揮者が( Remington 盤でカップリング曲R=コルサコフ「金鶏」を振っていた)ジョージ〔ゲオルク〕・シンガーだと誤記されている(シンガー指揮の「ペール・ギュント」も実在するようなので、大変にややこしい)。その後の生涯はほぼ知られておらず、1992年に死去した際は82歳だったとされているが、生年月日ははっきりしていない。当時レミントンの LP に記載されていたアーサー・ブラウンのバイオグラフィの機械翻訳&当店簡易校正:『H.アーサー・ブラウンはニューヨークで生まれ、ワシントン州シアトルで育った。ワシントン大学で学んだ後、ジュリアード音楽院で3年間の特別研究員奨学金を獲得、さらに奨学金を得てフランスのフォンテーヌブローとパリで研鑽を積んだ。現在、オクラホマ州タルサのタルサ・フィルの常任音楽監督。H.アーサー・ブラウンは、レミントン録音において、深い音楽的理解とダイナミックな資質を発揮し、国際的な名声を獲得している。』
fr-2238
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初CD 、タートライSQ 、 Muza/Eterna 録音〜ハイドン&メンデルスゾーン
 ハイドン:弦楽四重奏曲第78番 変ロ長調 Op.76 No.4, Hob.III: 78 「日の出」(*)
 メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第4番 ホ短調 Op.44 No.2 (#)
 タートライSQ
  [タートライ・ヴィルモシュ〔ヴィルモシュ・タートライ〕(Vn1)
   スーチ・ミハーイ〔ミハーイ・スーチ〕(Vn2)
   イヴァーニ・ヨージェフ〔ヨージェフ・イヴァーニ〕(Vc)
   デーネシュ・ヴェラ〔ヴェラ・デーネシュ〕(Vc)]
 録音:1955年頃(#)、1956年10月12日(*) |おそらく初CDフォーマット化|ソース: Muza, XL 0012 (*), L 0080 (#), Eterna, 8 20 159 (*/#) | forgotten records 2024 。
 タートライSQ による、珍しいハンガリー国外収録と思われる録音。
 ハンガリー国立フィルなどのコンサートマスターを歴任したタートライ・ヴィルモシュ〔ヴィルモシュ・タートライ〕(1912-1999)〔1930年代半ばまでハンガリー国内のオケに所属した後、1936年から翌年までブエノス・アイレス国立管のコンサートマスターを務め、その後トルコでの活動を挟んで1940年に母国へ戻ったというのはあまり知られていないだろう〕によって1946年に結成され、1960年代から1970年代にかけて録音されたハイドンの弦楽四重奏全集など、特に LP 期ハンガリーの団体として知名度の高いタートライSQ 。 活動はおそらく1980年代で終了したものと思われるが、明確な活動停止はアナウンスされなかったはず。録音はほとんどが同国 Qualiton 〔改組により1967年以降 Hungaroton 〕へのものだが、この時期の東側国家音楽家の常として、東ドイツ、ルーマニアなどのみで出たアイテムもいくつかある。当盤はポーランドと東ドイツのみで出たもので、おそらくハンガリー国外での録音。なお、同時期に DG の廉価レーベル Heliodor から (#) とブラームスの弦楽四重奏曲第2番 Op.51 No.2 をカップリングした LP が出ているが、関係は不明。
fr-2237
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初CD 、ボッケリーニ五重奏団〜シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調 Op.63, D.956
 ボッケリーニ(弦楽)五重奏団
  [アリーゴ・ペリッチャ、グイド・モッツァート(Vn)
   ルイジ・サグラーティ(Va) ネリオ・ブルネッティ、アルトゥーロ・ボヌッチ(Vc)]
 録音:1955年9月11日-13日、25日-28日|おそらく初CDフォーマット化|ソース: HMV, ALP 1373 | forgotten records 2024 。
 ボッケリーニの同編成作品録音で有名な団体による、珍しいシューベルトの録音。
 創設者となった2人の奏者、ピーナ・カルミレッリ〔イ・ムジチ第四代のコンサートマスター(コンサートミストレス【女性としては一人目】|在任:1973-1986)としても著名〕(1914-1993)(Vn)とアルトゥーロ・ボヌッチ(・シニア)(1894-1964)(Vc)〔注:1970年代以降に活躍していた同名のチェリスト、アルトゥーロ・ボヌッチ(・ジュニア)(1954-2002)は彼の孫だが、ダイビング中の事故で急逝した〕の夫婦が、ボッケリーニの弦楽五重奏曲全141曲の初版コレクションをパリで発見・買い取ったことをきっかけに、1949年にローマで結成された団体。 当初からヴァイオリン奏者は3人体制でうち2人が交互に参加していたが、年を経るごとにメンバーは徐々に交代していった。当盤奏者も、ヴァイオリンの2人は当初から参加していたメンバーではない模様で(モッツァートは創設時メンバーではないにせよ初期から参加、まだカルミレッリは在籍していたはず)、ヴィオラ奏者のサグラーティも同ポジションとしては2代目になる。ボヌッチは年代的には早世とは言えないものの比較的早く死去、こちらは年代相応まで生きたカルミレッリの死後も、団体はヴィオラのサグラーティ(1921-2008)が中心となって活動を続けていたが、1990年代なかばに彼も高齢のため演奏活動が出来なくなり、この団体の活動もその時点で終了したという。
 彼らが当盤と同時期に HMV へ録音したボッケリーニの五重奏曲集は Testament から3分売でリリースされていた (SBT-1243, 1244, 1245)
fr-2236
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初CD 、珍しいショパン&ポーランド作品以外の録音
  レギナ・スメンジャンカ〜協奏曲録音集

 J.S.バッハ:
  ピアノ協奏曲第4番 イ長調 BWV.1055 (*)
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491 (#)
 フランク:ピアノと管弦楽のための交響的変奏曲(+)
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レギナ・スメンジャンカ(P)
スタニスワフ・ヴィスウォツキ指揮
ワルシャワ国立po.
 録音:1961年6月27日-28日、国立フィルハーモニー、ワルシャワ(*/#/+)、ステレオ(*/#)、モノラル(+) |おそらく初CDフォーマット化|ソース: Muza, XL 0114 (#/+), XL 0115 (*/#) / ETERNA, 8 20 287 (#/+) / CNR (Scala), 295 001 (*/#) | forgotten records 2024 。 (+)も元はステレオだと思われるが、見つからなかったらしくモノラル盤からの復刻。
 ポーランドのピアニスト、レギナ・スメンジャンカ(1924-2011)による音盤は全体の8割程度がショパンだが、録音自体というよりも再発が多い。そのため再発を除くと半数程度はショパン以前のポーランド作品や、パデレフスキ、モニューシュコやバツェヴィチに代表される近現代のポーランド作品にほぼ集中しており、当盤のような王道的、あるいはポーランド以外のレパートリーを弾いた盤はほぼ皆無( Polskie Nagrania [Muza] の10インチLPに、ジャン・フランセ:ピアノと管弦楽のためのコンチェルティーノ〔未CD化〕がある他、2021年、1959年にプロコフィエフの協奏曲を弾いた放送録音が melo Classic からリリースされた [mc-1063] が、これも協奏曲的作品で、彼女によるポーランドと無関係の作品独奏録音は2024年現在皆無かもしれない)
 スメンジャンカは1928年にピアノを習い始め、ポーランドのトルン音楽院で1930年からマリア・ゾフィア・ジェヴィエツカに、さらに1936年から1939年までと(第二次世界大戦勃発による中断をはさみ)第二次大戦後もヘンリク・シュトンプカ(パデレフスキの直弟子)に師事。 プロとしての初コンサートは1947年。1949年、ワルシャワで開催された第4回ショパン国際ピアノ・コンクールで第11位入賞。1955年以降、集中的なコンサート活動に乗り出し、ヨーロッパ、北米、南米、中東、極東の50カ国以上で演奏。教師活動も長年勤め、ショパン国際ピアノ・コンクールを始めとする審査員としても著名だった。2011年、ワルシャワにて86歳で死去。
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[CD-R]
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ほぼ初CD、ホルスト・シュタイン〜ハイドン:交響曲集
 〔第92番 ト長調 Hob.I: 92 「オックスフォード」/
  第103番 変ホ長調 Hob.I: 103 「太鼓連打」〕
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ホルスト・シュタイン指揮
ドレスデン・シュターツカペレ
 録音:1960年3月16日-18日、ルカ協会、ドレスデン|既知中、おそらくシュタインによる唯一のハイドン交響曲録音|ソース: Eterna, 8 20 196 |既出CD-R: 3 mile island (Monopole), CC-017 〔当店未案内|廃盤、入手不能〕| forgotten records 2024 。シュタインによるハイドン自体、他に「天地創造」からのアリア伴奏1曲程度しかない模様。
 一応過去にCD-Rリリースされたことはあるものの、初CDフォーマットと言ってよい録音。既出盤は日本の大手小売店に掲載こそされているが中古市場等でも一切見かけたことがなく、もしかすると販売されたのは数枚程度かもしれない。
  Monopole は2005年頃に活動を開始したが(当初、代理店はドイツのレーベルだとしていたが、バーコードはノルウェーで取得されているようだ。最終期の本拠はハンガリーにあった模様)、国内に代理店があったのが2007年から2012年頃まで、活動期間自体も10年程度と短かく、2009年以降のリリースはすべてがCD-R製版になってしまった。 本体外装等に記載されていた情報は、曲目&演奏家、発売年、レーベル名、バーコード程度と少なく(当初はブックレットに復刻データなどがある程度記載されていたが、漸減)、レーベルへの連絡先等も当初から記載皆無、さらに10種以上(20種近く?)にも渡る大量のサブ・レーベルを乱発し(各サブ・レーベルにはなぜか "Monopole" の文字が一切ないが、デザインの癖があり外見で判別可能)、国内外の業者で(乱発したそもそもの)レーベル数や、もちろんリリース点数までもが異なっているというありさまで、21世紀のレーベルであるのに今日では全貌を掴むことすら困難。2024年現在でも調査の結果、当レーベルの系列と思われる未見レーベルと思われるものがヒットすることすらある。
fr-2234
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アンゲルブレシュトが絶賛、
  オデット・ガルタンローブ〜ドビュッシー

 2つのアラベスク〔第1番/第2番〕/喜びの島/
 映像第2集/版画/ピアノのために
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オデット・ガルタンローブ(P)
 録音:1961年、パリ、モノラル(おそらく元々モノラルの録音)|ソース: Euro-Son, ES 3062 01 (EUR. 306201) |既出CD-R: Mythos, NR-6061 〔当店未案内、入手困難(ほぼ不能)〕| forgotten records 2024 。
 メシアン、ギャロン、ビュッセル、ミヨーに作曲を、ロン、レヴィ、ナットにピアノをそれぞれ学んだ作曲家・ピアニストのオデット・ガルタンローブ〔姓日本語慣用表記:ガルテンラウプ〕(1922-2014)の超稀少盤。彼女の詳細なバイオは fr-734 のコメントをご覧ください。
 ■当レーベルのオデット・ガルタンローブ参加アルバム: 全曲としては初出、ダンディ:仏山人交響曲、アンゲルブレシュト指揮/他 (fr-2241), 忘れられた作曲家、クロード・デュボスク(1897-1938):作品集 (fr-1060), ドビュッシー:歌曲集 〔 + バイオ〕(fr-734) 。

 このディスクは超貴重盤として知られ、未使用等ではなく通常コンディションのものでも一桁万円の後半、「ジャケットなし」という、通常なら価格がつかないものでも何と4万円前後で取引されている。 Euro-Son は既知盤がこのディスクのみという正体不明のレーベル。ジャケットはレーベル・ロゴと下記アンゲルブレシュトの賛辞が書かれている程度だが、ディスクのラベルはきちんとしたデザインが成されている。ネット上には『このレコードは、製造直後に Euro-Son が閉鎖されたため、販売されなかった [...this record was not proposed to sale, because Euroson was closed immediately after manufacturing.] 』という文があり、これが正しければ、製造直後に何らかの問題が起き、市販されなかったということになる。
 ソースLPのジャケットに記された指揮者アンゲルブレシュトによるコメントの機械翻訳&当店簡易校正『ピアニストたちがクロード・ドビュッシーの作品に関心を持ち始めたのは彼の死後である。それまで、巨匠の音楽に才能を捧げたアーティストは一人しかいなかった。パリ音楽院でラヴェルの同級生だったリカルド・ビニェスだ。彼は数枚のレコードしか残せず、極めて希少なものとなってしまった。しかし私は、ドビュッシー自身と同様、彼の演奏も正確に記憶している。オデット・ガルタンローブが今回録音したディスク以上に、感動的かつ正確に、この過去を呼び起こす事はできないと思う。[C'est seulement après la mort de Claude DEBUSSY que les pianistes commencèrent à s'intéresser à ses œuvres. Jusque là, un seul artiste avait consacré son talent à la musique du Maitre. C'était Ricardo VINES, camarade de Ravel au Conservatoire. Il a seulement pu laisser quelques disques devenus rarissimes. Mais j'ai conservé le souvenir précis de ses exécutions, comme de celles de DEBUSSY lui-même. Je ne crois pas que l'on puisse évoquer ce passé de façon plus émouvante et aussi précise qu’ Odette GARTENLAUB, avec le disque qu'elle vient de réaliser.] 』(デジレ=エミール・アンゲルブレシュト [D. E. Inghelbrecht]|自署名印刷付)
fr-2233
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含・初CD、メロディア原盤グリーグ|ムラヴリョフ、
  エリアスベルク、アノーソフ〜グリーグ

 ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 (*) /
 ノルウェー舞曲 Op.35 (#) /交響的舞曲 Op.64 (+)
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ユーリー・ムラヴリョフ(P;*)
カルル・エリアスベルク指揮(*/+)
ソヴィエト国立so.(*)、
レニングラード放送so.(+)
ニコライ・アノーソフ指揮(#)
ソヴィエト放送so.(#)
 録音:1953年(*) /1955年(#) /1956年(+) | (#/+):おそらく初CDフォーマット化|ソース: Melodiya, Д(D)-1322/3 (*) / D 02578/9 (#) 〔とあるが、Д(D)-029885/6 の可能性あり〕/ D 02884/5 (+) 〔とあるが、おそらく Д(D)-2884/5, あるいは Д(D)-029885/6 〕|既出CD: RCD (Russian Compact Disc), RCD-16328 (*) | forgotten records 2024 。
 3曲ともソヴィエト時代には同国内で度々再発された録音。特に (#/+) は Д-029885/6 という品番での再発が多かったが、 (#)の初出盤?は希少なようで、(0)2578/9 (2578/2579) という品番のディスクはネット上の資料では探索できなかった。協奏曲を除く2曲のCDフォーマット化は成されていないはず。
 ユーリー〔ゲオルギー〕・ムラヴリョフ〔ムラフリョフ/ムラヴレフ〕(1927-2012) 〔名前が「ユーリー」と「ゲオルギー」の2つあるのは、これらのロシア語名がともにギリシャ語のゲオルギオスに由来するため|ムラヴリョフ [Муравлёв] はロシア系の姓だとされる〕はグルジア民主共和国のティフリス〔1921年にソヴィエトに編入され、1936年8月にトビリシと改名、1991年以降2024年現在はジョージア(旧呼称:グルジア)の首都〕生まれ。母は作曲家、兄も映画音楽を多く作った作曲家アレクセイ・ムラヴリョフ(1924-2023)、さらに姉もヴァイオリニスト(?-2022)という音楽一家だった。モスクワ音楽院でゲンリフ・ネイガウスに師事、1949年のショパン国際ピアノ・コンクール第4位(チェルニー=ステファンスカとダヴィドヴィチが第1位の年)となり、彼はソ連勢ではダヴィドヴィチに次ぐ2番目の成績で、このコンクールの当年下位入賞者には、その後ソビエトのピアノ教育界を支えたエフゲニー・マリーニン(第7位)やヴィクトル・メルジャーノフ(第10位)らがいた。1940年代から1950年代中頃にかけて国内外の各種コンクール(多くが東側)で第1位や上位入賞し、1960年代後半までは演奏活動を行っていたが、1959年から1961年までグネーシン音楽大学ピアノ科講師を務めた際にこの方面に惹かれたのか、1967年以降はモスクワ音楽院ピアノ科で長年教授職を努め、録音は大変に少ない(ただ、教え子たちに、少なくともソヴィエト/ロシア国外で知名度の高い人はいない模様)。 CD は RCD から出ている2枚分(当盤の協奏曲に加え、グリーグ、ショパン&リストの独奏曲)のみではないかと思われ、他の録音は、1976年頃にリリースされた作曲家ユーリー・アレクサンドロフ(1914-2001)の歌曲集&ピアノ作品集 (2LPs) で5曲のみを弾いているものと、1978年録音&1984年頃リリースとされる兄アレクセイのピアノ作品集 (1LP) がある程度ではないだろうか。
fr-2183
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最遅のボレロ/他〜P.デ・フレイタス・ブランコ
   + ロン〜ラヴェル

 道化師の朝の歌/亡き王女のためのパヴァーヌ(lt)/
 高雅で感傷的なワルツ/ボレロ/ラ・ヴァルス/
 ピアノ協奏曲 ト長調(*)
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マルグリット・ロン(P;*)
リュシアン・テーヴェ(Hr;lt)
ペドロ・デ・
 フレイタス・ブランコ指揮
シャンゼリゼ劇場o.(*以外)、
交響楽団(*)
 録音:1955年4月28日-30日〔あるいは1953年4月28日〕、サル・アポロ(*以外) /1932年4月14日、会場不明(*)、すべてパリ|ソース: Ducretet-Thomson, LA 1054/5 (*以外) / Columbia [78r], LFX 257/9 (*) |既出CD: EMI, CZS 5 86474 2 (*以外) 〔1953年4月28日とのアナウンス|廃盤、入手不能〕/ EMI/Warner (*) | forgotten records 2023 。 (*以外):「 LP からの復刻」、(*):「 SP からの復刻」とアナウンスされている。
 史上最遅のボレロ(約18分半)として有名な録音を含むP.デ・フレイタス・ブランコのラヴェル集が待望の復活。2005年に EMI France の "Les Rarissimes" シリーズで一度だけCDになったが数年で廃盤になり、既に市場在庫も中古を含め枯渇状態だった。ただ、当盤記載の録音年に関しては、おそらくマイケル・グレイのディスコグラフィを参照し「1955年」と記載されているが、元々の LP の初出は一般に1954年だと言われており、1953年のデータのほうが正しいように思われる。彼によるラヴェルのセッション録音は、他に(*)のカップリング用として同年に録音された「亡き王女のためのパヴァーヌ」の第1回録音と、翌年ニノン・ヴァランの独唱で録音されるも未発売に終わった歌曲集「シェヘラザード」(現存しているのかどうか不明)しかないはず。
fr-2182
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初CD、ボルサムスキー、
  ルヒト、レイボヴィッツ〜ルーセル

 交響曲第3番 ト短調 Op.42 (*)
 「バッカスとアリアーヌ」 Op.43 〜第2組曲(#) /
 「蜘蛛の饗宴」 Op.17 〜管弦楽組曲(+) /
 「眠りの精」 Op.13 〜管弦楽組曲(+)
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エルネスト・
 ボルサムスキー指揮(*)
ライプツィヒ放送so.(*)
カール・ルヒト指揮(#)
ベルリン放送so.(#)
ルネ・レイボヴィッツ指揮(+)
パリpo.(+)
 録音:1952年6月(+) /1952年(*/#) |おそらくすべて初CDフォーマット化|ソース: Urania, URLP-7037 (*/#) / Contrepoint, M.C. 20002 (+) | forgotten records 2023 。
 3人の指揮者中、最も無名であろうカール・ルヒト(1918-1994)は当初トランペット奏者で、1944年から1949年まで奏者としてベルリン・フィルに在籍、その後指揮者としての活動を開始し、1951/1952年シーズンから1957年までプファルツ・フィル〔後のラインラント=プファルツ州立フィル〕の首席指揮者に就任、並行して1954年から1960年までハイデルベルク・フィルの指揮者も務めたという。
fr-2181
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含・初復刻、ハンス・シュミット=イッセルシュテット〜オーケストラのアンソロジー Vol.1
 モーツァルト:歌劇「後宮からの逃走」 K.384 序曲 (#) [1938年3月11日〔1938年3月10日-11日〕| E 2522 ]/
        歌劇「フィガロの結婚」 K.497 序曲[1935年9月14日| A 2141 ]/
        歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」 K.588 序曲 (#)
         [1938年3月11日〔1938年3月10日-11日〕| E 2522 ]
 シューベルト:劇音楽「ロザムンデ」 D.797 より (#)
  〔第3幕間奏曲 変ロ長調/バレエ音楽第2番〕[1936年2月28日| E 1902 ]
 ロッシーニ:歌劇「泥棒かささぎ」序曲[1939年1月| E 2814 ]/
       歌劇「ウィリアム・テル」序曲 (#) [1935年4月3日| E 1803 ]/
       歌劇「セビリャの理髪師」序曲[1936年2月28日| E 1933 ]
 ロルツィング:歌劇「刀鍛冶」序曲(*) [1936年9月22日| E 2118 ]
 チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」 Op.24 より
  〔第2幕〜ワルツ/第1幕〜ポロネーズ〕[1937年4月17日| E 2231 ]
 フランシス・ポピー(1874-1928):組曲「オリエンタル」(1922) [1935年1月4日| E 1760 ]

 ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮
  BPO (*以外)、ベルリン・ドイツ・オペラo.(*)
 録音:上記[内|]、すべてベルリン| (#以外):おそらく初CDフォーマット化|原盤: Telefunken [78r]、品番上記[|内]|既出CD: Tahra, TAH-363/365 (#) 〔廃盤〕| forgotten records 2024 。
 多くの曲がシュミット=イッセルシュテット唯一の録音と思われ、特にロッシーニ、ロルツィング(彼による当作曲家唯一の録音か)とポピーは珍しい。当レーベルとしては大変珍しく "Vol." がついたアイテムだが、2023年9月の当盤リリース以降、2024年4月現在続編はリリースされていない。
fr-2180
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ジョルジェスク〜ベートーヴェン:交響曲全集 (Vol.3)
 〔第9番「合唱」(*)[1961年7月]〕/
「エグモント」序曲[1962年1月11日]
 エミリャ・ペトレスク(S;*) マルタ・ケスラー(Ms;*)
 イオン・ピソ(T;*) マリウス・リンツラー(B;*)
 ジョルジュ・ジョルジェスク指揮ブカレスト・ジョルジェ・エネスクpo.
 ヴァシリ・パンテア合唱指揮ジョルジェ・エネスク・フィルcho.(*)
 カロル・リトヴィン合唱指揮ルーマニア放送cho.(*)
 録音:[内]、ルーマニア文化宮殿ホール、ステレオ、セッション|ソース: Electrecord, ECE 097-98, ECE 0131 |歌唱:ルーマニア語(*) |既出CD: Dante 〔入手不能〕/ Electrecord (国内代理店企画による国内盤|交響曲全集), ERT-1001-2 [ERT-1001] (5CDs) 〔発売:2012年|廃盤〕, ERT-1044/48 | forgotten records 2023 。#独唱者&合唱指揮者カナ翻字、合唱団、録音データは Electrecord 国内代理店企画盤に基づきます。◆当シリーズ: Vol.1 (fr-2146/7), Vol.2 (fr-2178/9)
fr-2178/9
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[2CD-R]
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ジョルジェスク〜ベートーヴェン:交響曲全集 (Vol.2)
 〔第5番「運命」[1961年8月]/第6番「田園」[1961年10月]/第7番[1962年1月]/
  第8番[1961年5月]〕/
「レオノーレ」序曲第3番[1962年1月]
 ジョルジュ・ジョルジェスク指揮ブカレスト・ジョルジェ・エネスクpo.
 録音:[内]、ルーマニア文化宮殿ホール、ステレオ、セッション|ソース: Electrecord, ECE 091, ECE 097, ECE 084, ECE 090, ECE 080 |既出CD: Dante 〔入手不能〕/ Electrecord (国内代理店企画による国内盤|交響曲全集), ERT-1001-2 [ERT-1001] (5CDs) 〔発売:2012年|廃盤〕, ERT-1044/48 | forgotten records 2023 。#録音データは Electrecord 国内代理店企画盤に基づきます。◆当シリーズ: Vol.1 (fr-2146/7), Vol.3 (fr-2180) 。
fr-2177
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初CD、プフリューガー&ヴァイゲル、 Urania 録音〜
  リュリ、モーツァルト、ベートーヴェン:バレエ音楽集

 リュリ(1652-1687) /フェリクス・モットル(1836-1911)編曲:バレエ組曲(*)
  〔序奏(バレエ音楽「平和の神殿」 LWV.69 より)/夜想曲(バレエ音楽「愛の勝利」 LWV.59 より)/
   メヌエット(バレエ音楽「平和の神殿」 LWV.69 より)/
   前奏曲(歌劇「アルセスト」 LWV.50 より)/行進曲 [Marche da capo] (歌劇「テゼ」 LWV 51 より)〕

 モーツァルト:バレエ音楽「レ・プティ・リアン」 K.299b, K.Anh.10 (抜粋)(#)
  〔序曲/第2曲 ガヴォット(偽作)/第3曲 アンダンティーノ/第4曲 アレグロ/
   第5曲 ふざけたガヴォット(偽作)/第10曲 パントマイム/第12曲 パントマイム〕

 ベートーヴェン:騎士のバレエのための音楽 WoO.1 (+)
  ゲルハルト・プフリューガー指揮(*/#) ライプツィヒso.(*)、ライプツィヒ放送so.(#)
  ハインツ・カール・ヴァイゲル指揮ベルリン放送so.(+)
 録音:1953年|おそらく初CDフォーマット化|ソース: Urania, UR 7111 | forgotten records 2023 。
fr-2176
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初CD、マイゼル、モリス、 Urania 録音〜
  ヴァイオリンと管弦楽のための作品集

 ラロ:スペイン交響曲 Op.21 (全5楽章版)(*)
 スヴェンセン:ヴァイオリンと管弦楽のための
         ロマンス ト長調 Op.26 (#)
 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ短調 Op.44 (+)
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フェルディナント・
 マイゼル(Vn;*/#)
オイゲン・モリス(Vn;+)
ヴァルター・シャルトナー指揮(*)
ベルリン放送so.(*)
アドルフ・フリッツ・グール指揮(#)
ロルフ・クライネルト指揮(+)
ベルリンso.(#/+)
 録音:1950年代(*) /1954年、ベルリン(#/+) |おそらく初CDフォーマット化|ソース: Urania, URLP7-13 (*) / URLP-7166 (#/+) | forgotten records 2023 。
fr-2175
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含・初CD、フォン・カーロイ
   + ケルテス、ニック〜リスト

 ピアノ協奏曲全集(*)
  〔第1番 変ホ長調 S.124 /第2番 イ長調 S.125 〕/

 ピアノと管弦楽のためのハンガリー幻想曲 S.123 (#) /
 ハンガリー狂詩曲集 S.244 より
  〔第2番 嬰ハ短調 S.244 No.2 /
   第12番 嬰ハ短調 S.244 No.12 〕/

 小人の踊り S.145 No.2 /愛の夢第3番 S.541 No.3
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ユリアン・フォン・カーロイ(P)
イシュトヴァーン・ケルテス指揮(*)
フィルハーモニア・フンガリカ(*)
エドムント・ニック指揮(#)
ミュンヘンpo.(#)
 録音:1949年、ムジークハレ、ハンブルク、ドイツ(無印) /1953年1月28日-29日、昇天教会 [Himmelfahrtskirche] 、ゼントリング、ミュンヘン、ドイツ(#) /1960年9月7日-8日、クナプザック [Knapsack] 、おそらくドイツ(*)、モノラル(*以外)、ステレオ(*) |おそらくすべて初CDフォーマット化|ソース: Electrola, STO 80616 (*) / Deutsche Grammophon, LPE 17010 (#), 30009 EPL (無印) | forgotten records 2023 。
 ケルテス指揮のステレオ録音である (*)は、 LP 期こそある程度再発されたにも関わらず、 CD 期以降は1990年前後に EMI がドイツ国内向けにリリースしたいくつかの廉価シリーズでも確かすべて無視されてしまったもの。 DG 原盤の方も、フォン・カーロイの録音は全くと行ってよいほど無視され続けている。
fr-2174
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含・初出、パレー + ハイフェッツ、ミシャコフ&ゴードン
 モーツァルト:ヴァイオリン、ヴィオラと
  管弦楽のための協奏交響曲 変ホ長調 K.364 (*)
 ベートーヴェン:
  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (#)
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ミッシャ・ミシャコフ(Vn;*)
ネイサン・ゴードン(Va;*)
ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn;#)
ポール・パレー指揮
デトロイトso.
 録音:1959年12月10日、総会ホール、国際連合本部、ニューヨーク、「世界人権デー〔世界人権の日〕」、ライヴ(#) /1962年5月13日、デトロイト、おそらくライヴ(*)、ともに放送用収録| (#):おそらく初出音源|既出CD-R 〔当店推定〕: Disco Archivia 529 (*) 〔1962年3月15日とのアナウンス、ゴードンの記載無し|当店未案内|廃盤、入手不能〕| forgotten records 2023 。
 ハイフェッツが1920年代にパリ・デビューした際のバックはパレー指揮ラムルー管だったというが(他にミルシテインとメニューインも該当するという)、この2人の共演録音はこれが曲を問わず初登場ではないかと思われる。 「世界人権デー」の国連本部での演奏会といえば、マニアには Archiphon がリリースした1956年のシューリヒト& VPO の演奏を思い浮かべる方も多いだろうが、この1959年の演奏会も、他にリムスキー=コルサコフ「金鶏」より、デュリュフレ:ゆっくりとした舞曲/タンブーラン [Danse Lente and Tambourin] (管弦楽のための3つの舞曲集 Op.6 より)、シューマン:交響曲第4番が演奏され、すべて録音が残っているので今後リリースされる可能性もある。
  (*)は既出盤と日付が異なるが、月日の数字をアナグラム的に入れ替えたような状態なので、同一演奏の可能性が高いように思われる。あるいは5月が放送日か。どちらにせよパレーによる既知中唯一の同曲と思われ、元々入手が難しかった録音なので、マニアも要注目。
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初CD、ジェルメーヌ・スマジャ +
 イーナ・マリカ&ジョルジュ・ソルシャニー/他

  〔編成:連弾(*)、2台ピアノ(#) 〕
 ラヴェル(1875-1937):マ・メール・ロワ(*)
 フォーレ(1845-1924):組曲「ドリー」 Op.56 (*)
 ミヨー(1892-1974):
  スカラムーシュ Op.165b (#) /
  マルティニク島の舞踏会 Op.249 (#)
 ノーマン・デッロ・ジョイオ(1913-2008):
  ピアノと管弦楽のためのリチェルカーレ
   (原題:3つのリチェルカーレ)(1946) (+)
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ジェルメーヌ・
 スマジャ(P;*/#/+)
イーナ・マリカ(P;*)
ジョルジュ・ソルシャニー(P;#)
ヘンリー・スウォボダ指揮(+)
コンサート・ホールo.(+)
 録音:1949年(+) /1953年、パリ(#) /1953年11月、サル・アポロ、パリ(*) |おそらくすべて初CDフォーマット化|ソース: Philips, A 00637 R (*) / Ducretet-Thomson, LPP 8479 (#) / Concert Hall, D 6 (+) | forgotten records 2023 。
 今日では完全に忘れられているピアニスト、ジェルメーヌ・スマジャを中心に、同様に忘れられかけているピアニスト2人との4手&連弾アルバム + スマジャ唯一の協奏曲録音を集成。
 ジェルメーヌ・スマジャ [Germaine Smadja] (1919-2004?)はネット上ではバイオグラフィ的情報が一切見つからず、かろうじてデッロ・ジョイオの LP 解説に「アラビア系でパリに居を構え、同地で独奏会や著名オケとの共演を頻繁に行っている」等と書かれているのが分かる程度。文献でも生年と「ナットに(もしかするとコルトーにも)学んだ」としかわからず、没年も判然としない。録音も当盤に含まれる3点しかない模様。 Smadja という姓はセファルディム系ユダヤ人の間でよく見られ、スペイン、ポルトガル、北アフリカ、中東に起源を持つそうで、特に、モロッコ、アルジェリア、チュニジアなどの北アフリカ諸国や、イスラエルで見られるらしい。カナ記載は多数の言語で基本的に「スマジャ」で良いようだが、スペイン語のみ「スマハ」。名前の方は完全にフランス語なので、同国への移民家系のように思われる。
 イーナ〔イナ〕・マリカ [Ina Marika] (1911頃-1993)は、 Erato へモニク・アースが録音したラヴェル:ピアノ作品全集の「マ・メール・ロワ」での共演や、ブーレーズが Concert Hall へ入れたストラヴィンスキー:結婚のピアノ担当の一人として、またチェリストのアンドレ・レヴィに代表される弦楽奏者たちが フランスの放送局 RTF/ORTF に残した放送用録音での伴奏者として名を留めているが、こちらもネット上にバイオグラフィは一切なく、文献でも「ロンに学んだ」としかわからない。ただ1938年というから20歳半ばの時点で、ロシア帝国出身でフランスで活躍、半音よりも狭い音程による「超半音階技法」で名を成した作曲家イヴァン・ヴィシネグラツキー〔ヴィシュネグラーツキー〕(1893-1979):(2台づつ4分音分づつずらして調律された)4台の4分音ピアノのための交響曲「ツァラトゥストラはかく語りき」 Op.17 (原曲【消失】:小管弦楽団のための)を作曲者指揮、モニク・アース、 Edouard Staempfli, Max Vredenburg (P)というメンバーで l’Oiseau-Lyre へ録音しており(おそらくLP以降未復刻)、その才能が伺えるとともに、モニク・アースともこの頃から知り合いだったことがわかる。またマリカとアースの2人は、1941年3月にオネゲル:2台のピアノのためのパルティータをパリで初演しているという。
 ジョルジュ・ソルシャニー [Georges Solchany] 〔ソルツァーニ・ジェルジ [Szoltsányi György] 〕(1922-1988)はブダペスト生まれで、ドホナーニ・エルネー〔エルネスト・フォン・ドホナーニ〕に学び、リスト・フェレンツ大賞を1942年に受賞、1946年からはパリで活躍し、1952年のアルフレード・カゼッラ国際コンクールでグランプリを得た。主にオイストラフ、コーガン、シュタルケル、ヴェーグSQ、ハンガリーSQ らと室内楽で共演し録音を残している。バルトークの「ミクロコスモス」やベートーヴェンの「ディアベッリ変奏曲」(以上EMI)等の独奏録音(未CD化録音に、ベートーヴェンの後期ソナタ3曲、バッハなどもあり)で聴かせる癖のない演奏は好感が持てるが、今日ほぼ忘れられているのは残念。
fr-2172
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初CD、ブリュック&ジョーヴ〜ヴィヴァルディ:様々な楽器のための協奏曲集
  〔復元:ジャン・フランチェスコ・マリピエロ(gfm) 、アンジェロ・エフリキアン(af) 〕
 弦楽のための協奏曲 ホ短調 RV.134 (*) /ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 ニ長調 RV.186 (*/em) /
 弦楽のための協奏曲 ヘ長調 RV.136 (*) /ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 変ロ長調 RV.367 (*/em) /
 ファゴット、弦楽とチェンバロのための協奏曲 イ短調 RV.497 (#/gfm/gf) /
 フルート、弦楽とチェンバロのための協奏曲 ヘ長調 RV.434 (#/af/jc) /
 ヴァイオリン、2つのフルート、2つのオーボエ、2つのファゴット、弦楽とチェンバロのための
  協奏曲 ト短調 RV.577 「ドレスデンのオーケストラのために」 (#/af/jc/rc/gf/agd) /
 オーボエ、弦楽とチェンバロのための協奏曲 ニ短調 RV.454 (#/af/rc/agd)

  エリオット・マガジナー(Vn;em) ジェラール・フェザンディエ(Fg;gf)
  ジャック・カスタニエ(Fl;jc) ロベール・カジエ(Ob;rc)
  アントワーヌ・ジョフロワ=デュショーム(Cemb;agd)
  シャルル・ブリュック指揮パリso.(*) アンドレ・ジューヴ指揮パリ室内新o.(#)
 録音:1953年春(#) /1956年(*) |おそらくすべて初CDフォーマット化|ソース: Concerteum, CPL 196 (*) / Ducretet-Thomson, LP 8702 (#) | forgotten records 2023 。
 エリオット・マガジナー(1921-?)は合衆国マサチューセッツ州生まれ。ジュリアード音楽院などで学び、アメリカン・バレエ・シアターなどで活躍、教職にも携わり北米を中心に活躍したヴァイオリニスト。2012年には回顧録を出版、2018年には合衆国の年間紳士録 "Marquis Who's Who" の Albert Nelson Marquis Lifetime Achievement ウェブサイトへ掲載された。ただ、以降の活動状況は不明。
2024年2月-2024年3月 新譜〔第132回ご案内分〕
 #2024年2月下旬リリース分より「価格帯B」に属する高価格帯商品が SP 復刻以外でも増えています。なおレーベル公式サイトにおいて、「価格帯B」は価格帯記載無し(通常品)と比較して約3割高額です。今後この価格帯が多くなる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。
 # fr-2184〜2195 は未案内になっていた 2023年9月-10月の新譜。
 #2023年8月-9月の一部新譜 (fr-2172〜2183) は後日掲載になります。ご了承下さい。
fr-2232
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価格帯:B
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ロージャ・ミクローシュ〔ミクローシュ・ロージャ〕
 
(1907-1995):自作自演/他
 万華鏡 Op.19a (1957) /
 ヴァイオリンと管弦楽のためのハンガリーの
  農民の歌による変奏曲 Op.4 (1929) (*) /
 弦楽オーケストラのための協奏曲 Op.17 (1943) /
 ハンガリーのセレナーデ〔管弦楽のための
  セレナーデ〕 Op.25 (1945) (#)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ジグモンディ・デーネシュ
〔デーネシュ・
  ジグモンディ〕
(Vn;*)
ロージャ・ミクローシュ
〔ミクローシュ・
  ロージャ〕
指揮(無印/*)
ウィーン国立歌劇場o.(無印/*)
ニコライ・ソコロフ指揮(#)
ラ・ホヤ音楽芸術祭o.(#)
 録音:1958年7月、モーツァルトザール、コンツェルトハウス、ウィーン、ステレオ(無印/*) /1953年、モノラル(#) |おそらくすべて初CDフォーマット化|ソース: Westminster, WST 14035 (#以外), XWN 18805 (#以外) / Concert Hall, G-4 (#) | forgotten records 2024 。# SP復刻ではないが、高価格帯商品。
 ロージャの自作自演は多くが映画音楽なので、管弦楽作品は貴重と言ってよいだろう。
 また、クリーヴランド管初代音楽監督を務めたニコライ・ソコロフ [Николай Соколов/Nikolai Sokoloff] (1886-1965)による最晩年の録音が大変貴重。ニコライ・ソコロフ(1886-1965)はキエフに生まれ、アメリカ合衆国のラ・ホヤで死去したロシア系アメリカ人指揮者、ヴァイオリニスト。13歳の時に両親とともに合衆国へ移住、4年後にはボストン響のヴァイオリン奏者となったという早熟振りで、 その後イェール大学で音楽を学ぶとともにチャールズ・マーティン・レフラーから個人教授を受け、さらにパリへ留学してダンディに学んだ。帰国後1916年から翌年にかけてサン・フランシスコ市民フィルの音楽監督を務めていた所、新設されるクリーヴランド管からのオファーを受けて初代音楽監督となり、1932年(資料によっては1933年だが、後任のロジンスキは1933年に着任)まで14年間この地位にあった。その後は1938年から1941年までシアトル響の音楽監督を務め、1941年に終生の地ラ・ホヤで「ラ・ホヤ音楽芸術祭管」を結成、1950年代初頭には数枚の LP 録音も残しており、当盤の復刻はその一部。またクリーヴランド時代の1928年、ラフマニノフの交響曲第2番を世界初録音している。カットはあるが、作曲家自身の承諾を得たもの。クリーヴランド時代の録音は Prisitine Classical から3枚セットで CD-R 復刻されている (PASC-524)
fr-2231
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価格帯:B
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初出〜エルネスト・ブール〜ファリャ、ラヴェル&プロコフィエフ
 ファリャ:ペドロ親方の人形芝居(ドイツ語歌唱)(*)
 ラヴェル:クープランの墓(#)
 プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」組曲第2番 Op.64ter(抜粋:6曲)
  〔第2曲 少女ジュリエット/第3曲 僧ローレンス/第4曲 踊り/第5曲 別れの前のロメオとジュリエット/
   第6曲 百合の花を手にした娘たちの踊り/第7曲 ジュリエットの墓の前のロメオ〕

 エリーザベト・リンデルマイヤー(S;前口上;*)
 ユーグ・キュエノー(T;ペドロ親方;*)
 ベンノ・クシェ(Br;ドン・キホーテ;*)
 ラルフ・カークパトリック(Cemb;*) オットー・アルネート(朗読;*)
 エルネスト・ブール指揮 バイエルン放送so.(*)、フランス国営〔国立〕放送so.(#/+)
 録音:1956年6月1日、ヘルクレスザール、ミュンヘン(*) /1951年9月15日(#)、1959年9月29日(+)、パリ(#/+)、全て放送用収録|おそらくすべて初出音源| forgotten records 2024 。# SP復刻ではないが、高価格帯商品。
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セル&ボストン響 1945.1.20
 ウィリアム・グラント・スティル(1895-1978):
  追悼曲 −民主主義のために
   亡くなった有色人種兵士たちに(1943) (*)
 スメタナ:連作交響詩「我が祖国」
  〜第4曲 ボヘミアの森と草原から(#)
 ラロ:スペイン交響曲(4楽章版)(**)
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ルース・ポッセルト(Vn;**)
ジョージ・セル指揮
ボストンso.
 録音:1945年1月20日、シンフォニー・ホール、ボストン、放送用収録|アセテート・ディスクからの復刻|既出CD-R: WME, WME-M-1345 〔録音時期記載:1944年11月(誤記)(*/**) /1945年1月(#) | + 1945年1月27日のハイドン:交響曲第97番〕| forgotten records 2024 。
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エドゥアルト・ファン・ベイヌム 1955.12.22
 ウェーバー:「魔弾の射手」序曲
 ラヴェル:スペイン奇想曲
 ベルリオーズ:幻想交響曲
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エドゥアルト・ファン・ベイヌム指揮
クリーヴランドo.
 録音:1955年12月22日、セヴェランス・ホール、クリーヴランド、おそらくライヴ|既出CD-R: Premier, 60026 DF 〔「ステレオ」との記載〕/ St-Laurent Studio, YSL78-867 / Everlast, EVE-510-S〔「ステレオ」との記載〕| forgotten records 2024 。# SP復刻ではないが、高価格帯商品。
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含・初CD 〜ツェヒリン&
  ベルリン国立歌劇場管SQ 〜シューマン

 弦楽四重奏曲 イ長調 Op.41 No.3 (*) /
 ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44 (#)
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ディーター・ツェヒリン(P;#)
ベルリン国立歌劇場管SQ
[エゴン・モルビッツァー (Vn1)
 ヴィルヘルム・マルテンス(Vn2)
 ヴェルナー・ブッフホルツ(Va)
 ベルンハルト・ギュンター(Vc)]
 録音:1959年12月1日-2日、タウベン通り(のシュトゥーディオ?)、〔旧・東〕ベルリン|おそらく初CDフォーマット化|ソース: Eterna, 820115 | forgotten records 2024 。
 ベルリン国立歌劇場弦楽四重奏団〔ドイツ語名: Streichquartett der Deutschen Staatsoper Berlin 〕はベルリン・シュターツカペレのコンサートマスターであったエゴン・モルビッツァー(1927-1989)によって1953年に結成された弦楽四重奏団。ちなみに、ベルリン・シュターツカペレのコンサートマスターによる弦楽四重奏団は、1962年に第1コンサートマスターに就任したカール・ズスケも1965年にズスケ弦楽四重奏団〔後にベルリン弦楽四重奏団〕を創設しており、こちらのほうが有名だろう。
 モルヴィッツァーはチェコスロヴァキア共和国〔現・チェコ共和国〕のオロモウツ近郊に生まれたヴァイオリニスト。1939年にドイツ国〔ナチス・ドイツ/現・オーストリア共和国〕のウィーナー・ノイシュタットへ一家で移住し、1940年にデビュー。ウィーン音楽アカデミーに入学するが満足できず1943年にエアフルトのテューリンゲン国立音楽院に移り、ヴァルター・ハンスマンに師事。ディーター・ツェヒリンはエアフルトでの同級生だったという。1946年にヘルマン・アーベントロートが指揮するシュターツカペレ・ヴァイマールのオーディションへ応募、すぐに第1コンサートマスターとして採用された。1948年にはヴァイマール音楽アカデミーの講師に、翌年には教授に昇格、22歳の教授というのはドイツ民主共和国最年少だったという。また1951年から亡くなるまで、ベルリン・シュターツカペレのコンサートマスターを務め、1953年にはベルリン国立歌劇場弦楽四重奏団を結成した。この四重奏団は古典作品のみならず当代の作品、特にドミトリー・ショスタコーヴィチにも傾倒していたが録音は多くはなく、1960年代半ばまでのものしかない模様。1975年、東京交響楽団の名誉団員となる。癌のため62歳で死去。没後、シュターツカペレの名誉会員となった。
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含・初CD 〜
 コゾルポワ、I.オイストラフ、
  バルシャイ、アノーソフ〜モーツァルト

 ヴァイオリンと協奏曲第5番
   イ長調 K.219 「トルコ風」(*) /
 ヴァイオリンとヴィオラのための2つの二重奏曲
  〔ト長調 K.423 (#) /変ロ長調 K.424 (+) 〕
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マリーナ・コゾルポワ(Vn;*)
ニコライ・アノーソフ指揮(*)
ソヴィエト国立so.(*)
イーゴリ・オイストラフ(Vn;#/+)
ルドルフ・バルシャイ(Va;#/+)
 録音:1952年(*) /1956年(#/+) |おそらく初CDフォーマット化|ソース: Melodiya, D 0751/2 (*), 3160/1 (#), 3226/7 (+) | forgotten records 2024 。#コゾルポワの名字が(おそらく誤記と言って良い)「コズルポワ [Kozulupova] 」と記載されていますが、現状ママで供給されます。
 マリーナ・コゾルポワ [Марина Козолупова/Marina Kozolupova] (1918-1978)はソヴィエトのヴァイオリニスト。モスクワ音楽院でマイロン・ポリアキンに学び1937年、ブリュッセルで開催されたイザイ国際ヴァイオリン・コンクールで第5位に入賞。母校で教鞭をとり、1967年から教授。録音はベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲〔1948年、キリル・コンドラシン指揮|CD: Multisonic 〕、同じくヴァイオリン・ソナタ第6番とJ.S.バッハ:ソナタ BWV.1016 〔1950年、マリア・ユーディナ(P)|CD: Vista Vera 〕、フランクのソナタ〔1947年、ローザ・タマルキナ(P)|CD: Vista Vera 〕などがあるが、他に姉のイリーナを伴奏者とした小品が SP 期に15曲ほど?あるようで、さらなる発掘を期待したいところ。
 イーゴリ・オイストラフは [Игорь Ойстрах/Igor Oistrakh] (1931-2021)は、言わずとしれた名ヴァイオリニスト、ダヴィド・オイストラフ(1908-1974)の息子。その生涯はどうしても父の影に隠れがちであったが、亡くなったのは90歳で、父の没年齢66歳を遥かに超えている。20歳代以降60歳ごろまでコンスタントに録音を残しており、その才能が伺えるが、CDは父との共演や1980年代以降のものが中心で、それから外れた音源も相当な量になるがほぼ復刻されていない。再評価はこれからということになるのだろう。
fr-2224
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含・初CD 〜
  ツェヒリン + コンヴィチュニー〜ベートーヴェン

 ピアノと協奏曲第3番 ハ短調 Op.37 (*) /
 ピアノ・ソナタ第10番 ト長調 Op.14 No.2 (#) /
 パイジェッロの歌劇「水車屋の娘」の
  二重唱「わが心もはやうつろになりて」
   による6つの変奏曲 WoO.70 (+) /
 ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 Op.109 (+)
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ディーター・ツェヒリン(P)
フランツ・
 コンヴィチュニー指揮(*)
ライプツィヒ・
 ゲヴァントハウスo.(*)
 録音:1960年3月25日-30日(+)、1960年10月29日-30日(#)、タウベン通り(のシュトゥーディオ?)、ともに〔旧・東〕ベルリン(*以外) /1961年12月20日、コングレスハレ、ライプツィヒ(*) | (#/+):おそらく初CDフォーマット化|ソース: Eterna, 725168 (*), 820215 (#/+) | forgotten records 2024 。
 旧・東ドイツで20世紀中頃〜後半のトップ・ランク・ピアニストとして活躍したディーター・ツェヒリン(1926-2010)は、同国営 Eterna レーベルでシューベルトのピアノ・ソナタ全集を任され、今日でもその録音で著名だが、実はベートーヴェンに関してもピアノ・ソナタ全集を含むかなりの録音がある。ただ、分売が1969年と1970年に成された後者のソナタ全集(おそらく Eurodisc から出たものと同一)は全曲、録音が1966年11月以降と思われ、当盤とは別録音。初出と思われるLPにおいて、全集の(#)は他曲とともに「1966年11月-1968年5月」、ソナタ30番は同様に「1968年11月-1969年2月」と記載されている。この全集は2008年に一度だけ Berlin Classics からCD Box でリリースされているが、すでに廃盤で外装には録音年記載無し [(P) 1969-70] 、それ以前にも何曲かはCDになっているが、 Berlin Classics になってからの廉価CDシリーズ "ETERNA" (品番: 003xxx2BC [BC3xxx-2] )や、さらに安価だった "Corona Classic Collection (CCC)" のシリーズ(品番: 000xxx2CCC [0xxx-2] )で出たものばかりで、基本的に録音データの記載がなく、発売年を示す "(P) 19xx" が提示されているのみ。そのため、詳細がわかりづらくなっている。
fr-2195
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初CD 、シルヴィ・スピケ〜クラヴサンのための作品集
 ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621):歌謡変奏曲「わが青春はすでに過ぎ去り」
 アントニオ・デ・カベソン(1500-1546):騎士の歌 [Canto Band del Caballero] (1573)
 ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー(1616?-1667):組曲(パルティータ) イ短調 FbWV.610 (全4曲)
 シャルル・デュパール(1676-1751):クラヴサン組曲第2番 二長調(全7曲)
 ベルナルド・パスクィーニ(1637-1710):6つのアリア ハ長調
 ヘンリー・パーセル(1650-1695):
  ハープシコードまたはスピネットのためのレッスン選集(8つの組曲)〜第5組曲 ハ長調 Z.666
 フランソワ・クープラン(1668-1733):クラヴサン曲集第4巻〜第25組曲
 ヘンデル(1685-1759):シャコンヌ ト短調 HWV.486

 シルヴィ・スピケ(Cemb)
 録音:1960年3月、ステュディオ・ヴェガ、パリ|おそらく初CDフォーマット化|ソース: BAM, LD 062 (奏者没後のリリース|おそらく1961年)| forgotten records 2023 。 LP 原題は「 Le clavecin en Europe du XVIè au XVIIIè siècle 〔16世紀から18世紀ヨーロッパのクラヴサン(音楽)〕」。
 シルヴィ・スピケ [Sylvie Spycket] (1919.8.12-1960.5.8)は、今日ネット上でバイオグラフィを見つけるのすら困難なほど忘れられているが、クララ・ハスキル、サンソン・フランソワ、ユーグ・キュエノーやナディア・ブーランジェらの評伝を著したことで知られる作家・テノール歌手のジェローム・スピケ [Jérôme Spycket] (1928-2008)の姉であるという(ジェロームは当初テノール歌手として活動する際は、姉の活動を妨げないように「ジェローム・ピエルソー [Jérôme Piersault] 」という偽名を使っていたという)。シルヴィは1940年に(パリ)音楽院に入学し、オルガンをアンドレ・マルシャルとガストン・リテーズらに師事、後にクラヴサン演奏を開始(フランスにおけるクラヴサンの師は各種資料に記載されていない。後にイタリアでルッジェーロ・ジェルリンにクラヴィチェンバロを師事)。また音楽と同時に考古学を学び、1947年にエコール・デュ・ルーヴルでエジプト学の博士号を取得した。また長年、エリザベト・ブラッスール合唱団の伴奏者も務めたという。病魔に侵され40歳という若さで亡くなったため、残された商業録音は LP 3枚しか無く、さらに独奏は当盤のみらしい〔他の2枚はともにシルヴィ・スピケ器楽アンサンブルによるもので、「 16-17世紀ドイツの巨匠たち [Maîtres allemands des XVIe et XVIIe siècles] 」と、ジェローム・ピエルソー【=ジェローム・スピケ】(T)の独唱共演による「 16世紀のドイツ歌曲 [Le Chant allemand au XVIe siècle] 」。すべて Boîte à musique (BAM) レーベルからのリリース〕。
 LPジャケット裏側に記載された彼女の略歴の機械翻訳 + 当店簡易校正:『シルヴィ・スピケは、エジプト考古学、美術史、音楽史の各学位という、多岐な学問を同時に修めることに成功した。オルガンをA.デュドネ [A. Dieudonné] 〔訳注:ナディア・ブーランジェの弟子で、彼女の法定相続人 [légataire universelle] となったアネット・デュドネ [Annette Dieudonné] (1896-1990) か?〕、アンドレ・マルシャル [A. Marchal] 、ガストン・リテーズ [G. Litaize] に師事。パリ国立高等音楽院〔パリ音楽院〕で和声を学び1945年に第1等を獲得、1951年には同音楽院クラヴサン科で満場一致にて第1等を得た。その後シエナ(イタリア)のキジアーナ音楽院へ4年間留学し、ルッジェーロ・ジェルリン [R. Gerlin] に〔訳注:クラヴィチェンバロ=クラヴサンを〕師事。1951年以来、フランス国営〔国立〕放送 [RTE] で毎週テレビ放映されていたミサのオルガニストを務め、フランス国営〔国立〕放送と I.N.R. 〔訳注:ベルギー国営放送協会 [Institut national belge de radiodiffusion] (2024年現在の RTFB 【ラジオ&テレビ・ベルギー・フランス語放送】の前身の一つ)のことか? この名称は1930年から1940年と、1945年から1960年まで使用されていた〕のクラヴサン・ソリストとなった。 彼女は1954年、古楽トリオ「ル・ロンドー」を結成するが1957年に解散。 同年、新たなパートナー〔ミシェル・デボスト(Fl)、ジャニーヌ・ボバン [Janine Bobin] (Vn)、ジェルメーヌ・ケリエ=フルーリー [Germaine Quellier-Fleury] (Vc)〕とともにシルヴィ・スピケ器楽アンサンブルを再結成し古楽に専念、これらのアンサンブルのために、彼女は多くのオリジナル作品を研究・探索し、パリ、フランス国内、海外で数多くのコンサートを開催した。1960年3月に録音された当ディスクは、彼女最後の芸術的表現の一つとなってしまった。全盛期でありながら病に倒れた彼女は、当録音から2ヶ月足らずしか経っていない1960年5月8日、パリで死去した。』
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[CD-R]
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初CD 、トリオ・サントリクィドの2人〜
 ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ集

  〔第1番 変ロ長調 RV.47 /第2番 ヘ長調 RV.41 /
   第3番 イ短調 RV.43 /第4番 変ロ長調 RV.45 /
   第5番 ホ短調 RV.40 /第6番 変ロ長調 RV.46 〕

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マッシモ・
 アンフィテアトロフ(Vc)
オルネッラ・サントリクィド(P)
 録音:1957年|おそらく初CDフォーマット化|ソース: RCA Italiana, A12R 0278 | forgotten records 2023 。
 アンフィテアトロフとサントリクィドは、1942年にローマで結成され DG に録音を残したピアノ三重奏団、トリオ・サントリクィド〔ローマ新三重奏団|当レーベルからベートーヴェンとドヴォルジャーク (fr-1033) が復刻されている〕の2人。この2人の共演盤は、当レーベルからベートーヴェンの三重協奏曲 (fr-1643/4) がリリースされている。
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[2CD-R]
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バルヒェット + ティレガント〜
  「ブランデンブルク」「四季」

 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲集 全曲(*)
  〔第1番−第6番 BWV.1046-1051 〕
 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」(#)
  〔 Op.8 Nos.1-4, RV.269, 315, 293, 297 〕
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ラインホルト・
 バルヒェット(Vn;#)
フリードリヒ・ティレガント指揮
南西ドイツ室内o.
 録音:1960年6月〔1960年6月14日-17日〕(*)、1961年7月(#)、シュヴェツィンゲン|ソース: Bertelsmann, 11364/7 (*), 11376 (#) | forgotten records 2023 。
  Eurodisc 盤(日本コロムビアが2008年にCD化 [COCQ-84522/3, COCQ-84444] したが、廃盤)と、おそらく同一の録音。 (*)の録音詳細日付は国内盤のデータによる。海外CDは無いはず。
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1933年に(ナチス・ドイツで)非合法化された指揮者たち〜エルンスト・ヴィービヒ
 ロッシーニ:歌劇「泥棒かささぎ」序曲(**) [1928年1月23日]
 ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」幻想曲(#) [1930年8月21日]
 ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「オーストリアの村つばめ」 Op.164 (##) [1930年8月21日]
 ヨハン・シュトラウス II :
  ワルツ「南国のばら」 Op.388 (##) /皇帝円舞曲 Op.437 (短縮版) (##) [以上2曲、1930年8月21日]/
  喜歌劇「こうもり」序曲 (*) [1926年9月23日]/喜歌劇「ヴェネツィアの一夜」序曲 (*) [1927年2月21日]
 スッペ:劇付随音楽「詩人と農夫」序曲 (**) /喜歌劇「軽騎兵」序曲(**) /喜歌劇「美しきガラテア」序曲(***)
      [以上3曲、1927年3月1日]
 フロトウ:歌劇「マルタ」序曲 (**) [1927年10月28日]
 オイゲン・ダルベール(1864-1932)/グスタフ・ペープケ(1853-1933)編曲:
  歌劇「低地地方」(1903) 〜幻想曲 (**) [1928年5月31日]

 エルンスト・ヴィービヒ指揮
 ベルリン国立歌劇場o.(*)、ベルリン国立歌劇場管団員(**)、シュターツカペレ・ベルリン(***)
  BPO (#) 、BPO 団員(##)
 録音:上記[内]、すべてベルリン|ソース [78r]: Electrola, Telefunken, Gramophone 〔アナウンスに曲ごとのディスク番号記載無し〕|おそらく初CDフォーマット化、あるいはLP以降の初再発を多く含む|『エリック・ファルーに感謝』と記載| forgotten records 2023 。#オケは同日録音日で表記が異なるものがありますが、バック・インレイ記載ママとしました。
 エルンスト・ヴィービヒ(1897-1959)は作曲作が指揮者のヴィルヘルム・フルトヴェングラーから称賛され、1920年代-1930年頃にベルリン・フィルを振った録音を残すなど将来を嘱望されていたが、父がユダヤ系だったためにキャリアを断たれ、第二次大戦後まで生き延びたにもかかわらず再興できず忘れられてしまった指揮者、作曲家。
 エルンスト・ヴィービヒは、ユダヤ系ドイツ人の出版社経営者フリードリヒ〔フリッツ〕・テオドール・コーン(1864-1936)と、ポーランド系ドイツ人の作家クララ・ヴィービヒ(1860-1952)〔1900年前後に最も広く読まれた作家の一人で、80歳の誕生日までに彼女の作品は750,000部が販売されたという〕の間に生まれた。
 父はドイツの作家テオドール・フォンターネ(1819-1898)の末子フリードリヒが経営していたフリードリヒ・フォンターネ出版へ1893年に入社、すぐに共同経営者となった。この会社はテオドール・フォンターネの作品出版権を持っていたが、フリードリヒ・フォンターネには商才がなく、1903年フリッツ・テオドール・コーンは同社を離れ、同様にフォンターネ出版と関わりがあったエゴン・フライシェル(フリードリヒ・フォンターネの文章に「父は彼をとても気に入っていました」という一文が残っている)とともにエゴン・フライシェル出版社を設立、フリッツ・テオドール・コーンの妻クララ・ヴィービヒによる作品などを出版した。1906年に共同経営者のフライシェルが社を離れるも同社名で活動を続けていたが、最終的に1921年フリッツ・テオドール・コーンは会社を別の出版社に売却した。
 青年期はある程度裕福だったと思われるエルンストは、1914年に両親が改姓を申請するまで、コーン=ヴィービヒという複合姓だった〔以降は、弁護士だった母方の祖父(1810-1881)と同性同名ということになる〕。改姓の理由は、エルンストが陸軍入隊を希望しており、ユダヤ姓を捨てた方が出世が見込めるという理由だったという。フリッツ・テオドール・コーンはクララ・ヴィービヒと結婚したとき、ユダヤ名による子供の不利益を避けるため、すでにルター派プロテスタントに改宗していた。ヴィービヒ邸にはゲアハルト・ハウプトマン、リカルダ・フッフ〔フーフ〕、ベリース・フォン・ミュンヒハウゼン、イーナ・ザイデル、ハインリヒ・ツィレといった当代の著名文筆家・芸術家らが出入りしており、10代ですでに世界的文学作品に親しんでいた若きエルンストに大きな影響を与えたことは疑いがない。
 幼いエルンスはまずピアノを、後に音楽理論も学び、即興演奏の才能もあった。作曲家レズニチェクのもとで音楽の勉強を続け、(スイスからドイツへ戻ったばかりの時期と思われる)物理学者アルベルト・アインシュタインがヴァイオリンを弾く際にピアノ伴奏をしたことがあったという。また、慢性気管支カタルに罹患しており病弱だった一方、第一次世界大戦が勃発すると、17歳の彼は両親の反対を押し切って戦線に志願した。無傷で帰還したが、彼は後に早まった決断だったと後悔したという。
 1920年、エルンスト・ヴィービヒはリューベック、ブラウンシュヴァイク、ハノーファーの各歌劇場で指揮者キャリアをスタート、雑誌 "Die Musik" の編集者にもなった。1922年5月19日、ヴィービヒが作曲した初の歌劇「死者の夜 [Nacht der Seelen] 」が、当時のアーヘン市立劇場で初演された。これはスイスの劇作家による原作を母のクララ・ヴィービヒが台本化したもので、このような舞台作品における母の台本化や原作担当はその後も繰り返されることになった。
 ヴィービヒは、ドイツの文学者クレメンス・ブレンターノの「勇敢なカスパールと美しいアンネルの物語 [Die Geschichte vom braven Kasperl und dem schönen Annerl] 」をオペラの題材にし、ベルリン文部省 [Kultusministerium in Berlin] から大絶賛された。指揮者のヴィルヘルム・フルトヴェングラーは、この作品をベルリン国立歌劇場で上演することを提案し、エルンスト・ヴィービヒを音楽大学の教授に就任させたいとまで考えたが、当時すでに「アーリア人の出自を証明するもの」がなければ作品の上演許可を得ることは不可能だった。ヘルマン・ゲーリングへの問い合わせに対しての返答は「ユダヤ人であるエルンスト・ヴィービヒには、ドイツの文化財を管理する権限はない」というものであった。「祖国での私の芸術人生は、この愚かで不正確な発言で終わった」(エルンスト・ヴィービヒ)。
 彼は録音でもエレクトローラ・レーベルなどで指揮者、作曲家、音楽監督として成功を収めたが、1933年に国家社会主義者〔=ナチス〕が権力を掌握すると事態は悪化、ゲシュタポの尋問を受けた後、ドイツを離れることを決意した彼はブラジルへ移住した。
 1936年に妻と2人の子供と合流、ブラジルで作曲を続けたものの作品はほとんど売れず、音楽活動を継続するという彼の願いは叶わなかった。そのため一家はドイツ書籍店を開いて生計を立てた。
 1958年、ヴィービヒはベルリンに戻り音楽での再興を目指すが、成果は一切得られなかったようだ。翌1959年9月18日、ニーダー・バイエルン州のエッゲンフェルデンで死去。彼はブラジルに移住するまでの浮き沈みの激しい人生を自伝的スケッチに記録しており、その抜粋が出版されている。
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1933年に(ナチス・ドイツで)非合法化された指揮者たち〜ヴィルヘルム・グロス
 ヨハン・シュトラウス II /ヴィルヘルム・グロス(1894-1939)編曲:
  ワルツ「朝の新聞」 Op.279 [ヴィルヘルム・グロス指揮 BPO 団員|1930年9月17日]
 ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「水彩画」 Op.258 [ヴィルヘルム・グロス指揮交響楽団|1930年9月17日]
 ヨハン・シュトラウス II :
  ワルツ「もろびと手を取り Op.443 /アンネン・ポルカ Op.117 /
  トリッチ・トラッチ・ポルカ Op.214 [以上3曲、ヴィルヘルム・グロス指揮 BPO 団員|1930年9月17日]/
  ワルツ「ウィーンの森の物語」 Op.323 [ヴィルヘルム・グロス指揮 BPO 団員|1929年10月24日]/
  ワルツ「芸術家の生活」 Op.316 [ヴィルヘルム・グロス指揮ウルトラフォンso.|1929年10月7日]
 スッペ:喜歌劇「美しきガラテア」序曲[ヴィルヘルム・グロス指揮 BPO|1929年10月27日]
 レハール:ワルツ「金と銀」 Op.79 [ヴィルヘルム・グロス指揮ウルトラフォンso.|1929年10月7日]
 アントン・ルビンシテイン(1829-1894):ワルツ・カプリス(1870)
  〔 Op.118 と誤記|原曲:ピアノ独奏|ピアノと管弦楽のための編曲版)〕
   [ヴィルヘルム・グロス(P)指揮 BPO 団員|1930年12月4日]
 カールマーン:
  管弦楽のための幻想曲「フォルティッシモ」(1895?) [ヴィルヘルム・グロス指揮 BPO |1930年9月17日]
 ヴァインベルゲル:歌劇「バグパイプ吹きのシュヴァンダ」幻想曲[ヴィルヘルム・グロス指揮 BPO |1930年1月8日]
 リスト:愛の夢第3番 S.541 No.3 (原曲:ピアノ独奏|ピアノと管弦楽のための編曲版)
 ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 Op.3 No.2 (原曲:ピアノ独奏|ピアノと管弦楽のための編曲版)
  [以上2曲、ヴィルヘルム・グロス(P) エーリヒ・オルトマン指揮 BPO |1930年12月18日]
 シューベルト、軍隊行進曲第1番 ニ長調 Op.51 No.1, D.733 No.1 /楽興の時第3番 Op.94 No.3, D.780 No.3
  [以上2曲、ヴィルヘルム・グロス(P)|1929年12月]
 ヴィルヘルム・グロス(1894-1939):
  映画音楽「愛を真剣に考えるのは誰? [Wer nimmt die Liebe ernst?] 」(1931)
   からの歌〔推定:「金はなくても [Einerlei, Ob Wir Ohne Geld Sind] 」〕(*)
   [マックス・ハンセン(Vo) ダンス・オーケストラと合唱団|1931年]

#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
 演奏・録音:[内]、ベルリン(*以外)、不明(*) |ソース [78r]: Telefunken, Ultraphon, Audiphon 〔アナウンスに曲ごとのディスク番号記載無し〕|おそらく初CDフォーマット化、あるいはLP以降の初再発を多く含む|『エリック・ファルーに感謝』と記載| forgotten records 2023 。なお、アントン・ルビンシテインによる「ワルツ・カプリス」という曲は(当盤も含め) "Op.118" という作品番号が記載されていることがあるが、 Op.118 は本来「6つの小品『ドレスデンの思い出』」(1894) という曲に割り当てられており、ワルツ・カプリスには作品番号は無いものと思われる(ドレスデンの思い出の中の曲にも該当作はない|作品番号で言えば Op.89 (1870) と Op.88 (1869) の間あたりになる)
 #オケは同日録音日で表記が異なるものがありますが、バック・インレイ記載ママとしました。
 ヴィルヘルム・グロス [Wilhelm Grosz] (1894-1939)は、クラシックとポピュラー双方の音楽で活躍、ジャズのイディオムを作品に取り入れた初のオーストリア人作曲家とされるが、いわゆる「退廃音楽」の烙印を押されて亡命を余儀なくされた上、最後はアメリカ合衆国で早世した作曲家、指揮者、ピアニスト、音楽学者。1990年代に Decca がリリースしていた「退廃音楽」シリーズにも、グロスの作品集が1枚含まれていた。
 ウィーンで宝石商を営んでいた両親のもとに生まれたグロスは、1913年から1919年までウィーン音楽アカデミーで作曲、ピアノ、指揮を、リヒャルト・ローベルト、リヒャルト・ホイベルガー、ローベルト・フックス、フランツ・シュレーカーらに師事。また、ウィーン大学で音楽学も学んだ。1920年に博士号を取得。1919年、フェリクス・ヴァインガルトナー指揮 VPO によって、作曲作の管弦楽曲「舞曲」と「セレナード」が初演された。1919年から1921年にかけて、医師・作家のアルトゥル・シュニッツラー〔同様に医師で、同年でもあったため親近感があったと思われる森鴎外が、初期作品のほとんどを日本語翻訳し伝記も付している〕の妻オルガ・シュニッツラーと仕事上&私的にも関係を持ち、シュニッツラー夫妻の離婚につながった。1921年、マンハイム歌劇場でカペルマイスターとして1年間活動した後、フリーランスの作曲家、ピアニストとしてウィーンで活動。1922年以降、「ヴァイオリンとピアノのためのジャズ・バンド・ソナタ」、オペラ・ブッファ「スガナレル」、パントマイム・ジャズ・バレエ「ベイビー・イン・ザ・バー [Baby in the Bar/Baby in der Bar] 」等を立て続けに発表した。 1927年にウィーン市音楽賞を受賞。同年結婚しベルリンに移住、設立されたばかりのレコード会社ウルトラフォンの芸術監督となり、ベルリン・フィルを指揮、さらに自作の歌曲伴奏や Sieben kleine Tillergirls などのポップス作品、歌曲やシュトラウスのワルツの編曲、歌手の伴奏、ヴァルター・カウフマン(1907-1984)との軽音楽ピアノ・デュオ、ベルリン音楽協会 [Berliner Konzertverein] とのポプリ・レコーディングなども行った。他にも歌曲集、ラジオ・オペレッタ、映画音楽、歌劇等を作曲。
 しかし1933年に国民社会主義ドイツ労働者党〔=ナチス〕に政権が移ると、ユダヤ人であった彼はドイツを追われることとなる。一旦ウィーンに戻ったが、オーストリアの反ユダヤ主義により、翌1934年には家族、両親とともにイギリスに亡命。そこでポピュラー音楽の才能を認められ、その後の数年間ヒット曲を生み出し続けた(その中の一つ「 Red Sails in the Sunset 〔夕陽の中の赤い帆〕」という作品は、後年の1962年、ビートルズがハンブルクのスター・クラブで演奏したことがある)。1938年に彼の音楽は「退廃音楽」のレッテルを貼られドイツでの演奏を禁止されたものの、イギリスで彼はヒュー・ウィリアムズ、後にアンドレ・ミロスというペンネームを用いてヒット曲を作っていたため、「 Red Sails in the Sunset 」はナチス政権下のドイツでも聞かれたという。同様に「 Isle of Capri 」(1934)はオスバルド・フレセド、ティノ・ロッシ、フランキー・レイン、フランク・シナトラ、ビング・クロスビーとローズマリー・クルーニーのデュエット、ファッツ・ドミノらが、さらに「 Harbor Lights 」(1937)はフランシス・ラングフォード、サミー・ケイ、ビング・クロスビー、そしてエルヴィス・プレスリーらが(多くは作曲者の没後に)カヴァーするほどのヒット作になった。
 学友だったコルンゴルトの勧めで、グロスは1939年5月に妻とともにアメリカ合衆国に渡った。早速ニューヨークでもヒット曲をいくつか生み出し、さらにハリウッド映画「カンサス騎兵隊 [Santa Fe Trail] 」(1940) 〔後の合衆国大統領、ロナルド・レーガンが出演していることでも知られる〕の音楽を担当すべくワーナー・ブラザースとソングライターとしての契約を結んだが、そのわずか2週間後、1939年12月にグロスは心臓発作のため急逝してしまった。彼はこの映画のための作品として、1929年にテノール歌手ヨーゼフ・シュミットのために書いたタンゴを再編集した1曲、「 Along the Santa Fé Trail 」を完成させていた〔映画の中で歌われる "Along the Santa Fe" とは別作品〕。ネット上の情報を信じるならば、グロスの作品は BGM として繰り返し流れ、エロール・フリン/オリヴィア・デ・ハヴィランドによる愛のテーマとして、そしてラストのキャスト・リピートでも聴くことができる。グロスの急死に伴い、この映画の音楽自体はマックス・スタイナーによって作曲され、各映画情報のサイトにおいてもグロスの名はない。
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初CD 、A.ヤンソンス + アルヒーポワ〜
  ファリャ + バラサニアン

 ファリャ:バレエ「恋は魔術師」(*)
 セルゲイ・バラサニヤン(1902-1982):
  4つの音楽的絵画「インドネシアの島々
   [Острова Индонезии] 」(1960) (#)
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イリーナ・アルヒーポワ(Ms;*)
アルヴィド・ヤンソンス指揮(*/#)
モスクワ放送so.(*)、 ソヴィエト放送so.(#)
 録音:1961年、モスクワ(*/#)、ステレオ(*)、モノラル|おそらく初CDフォーマット化|ソース: Melodiya, D 7999/8000 (*), D 8229/30 (#) | forgotten records 2023 。
 A.ヤンソンスとしては珍しいレパートリーと思われる2曲。ファリャ作品にアルヒーポワが参加しているのは納得できるところだろう。セルゲイ・バラサニヤン [Սերգեյ Բալասանյան/Сергей Баласанян/Sergey Balasanian] (1902-1982)はソヴィエト時代に活躍したアルメニア人作曲家(アルメニア語、ロシア語ともにカナ翻字は同じ)で、ロシア帝国のアシハバード〔現・トルクメニスタンの首都アシガバート(あるいはアシガバット)〕に生まれた。タジキスタン人として初のオペラを作曲、1965年よりモスクワ音楽院で教えた。80歳の誕生日を迎える2ヶ月ほど前にモスクワで死去。
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初CD、アレクサンドル・イオヘレス〔ヨヘレス〕〜協奏曲録音集
 ドビュッシー:ピアノと管弦楽のための幻想曲(*)
 ファリャ:スペインの庭の夜(#)
 オネゲル ピアノと管弦楽のための
       コンチェルティーノ H.55 (+)
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アレクサンドル・イオヘレス(P)
ジェマル・ダルガト指揮(*)
ソヴィエト放送so.(*)、
ゲンナジー・
 ロジェストヴェンスキー指揮(#/+)
モスクワpo.(#)、
モスクワ放送so.(+)
 録音:1962年、モスクワ|おそらく初CDフォーマット化|ソース: Melodiya, D 01017/8 (*), D 010329/30 (#), D 011199/200 (+) | forgotten records 2023 。2024年現在、このピアニスト唯一のCDフォーマット盤。
 アレクサンドル・イオヘレス(1912-1978) 〔Александр Львович Иохелес/ Alexander Ioheles |西側では「アレクサンドル・ヨヘレス [Alexander Jocheles] 」とよく表記されるが、名字のキリル文字をローマ字翻字すると Iokheles 等となる。ローマ字翻字が「J」になるためには、キリル文字が「Й」(Nの鏡文字Иの上に短音記号のブレーヴェがある別文字)でなければならないが、彼の綴りにこの文字が使用されてる例はゼロでは無いものの 多いとはいえない〕はソヴィエトのピアニスト・教育者。 グネーシン・ロシア音楽アカデミー〔グネーシン音楽大学(学校)〕を卒業後、モスクワ音楽院でコンスタンチン・イグムーノフ(1873-1948)に師事し、第1回全ソヴィエト連邦演奏家コンクールで第2位に入賞。トビリシ音楽院教授を務めた後、グネーシン音楽大学教授(後にピアノ科長)を務めた。主な弟子にオレグ・マイセンベルクら。彼のレパートリーの中心を成していたのはバッハだともされるが、当盤収録曲のうち、ドビュッシーの幻想曲とオネゲルのコンチェルティーノは彼がロシア初演している。彼のCDは Vista Vera から独奏曲を集めた1枚が出ていたが、権利トラブルの可能性がある何らかの問題によって、一年程度で廃盤扱いになってしまった。
  (*)を指揮するジェマル(=エディン)・ダルガト [Джемал-Эддин Далгат/Dzhemal-Eddin Dalgat] (1920-1991)はソヴィエト連邦で活躍した指揮者・翻訳者。2024年現在のロシア連邦内ダゲスタン共和国生まれ〔ダゲスタンはいわゆる(北)カフカース〔コーカサス〕地方と呼ばれる地域に属し、東がカスピ海、西にチェチェン、南西にジョージア、南にアゼルバイジャンと接しており、ソヴィエト成立前後はもちろん、ソヴィエト崩壊後に起きたチェチェン紛争にも巻き込まれた地域になる。ダゲスタンは多民族国家で、公用語だけでも14種類あり、ダルガト家は現在のダゲスタン共和国内でアヴァール人に次ぐ2番目に大きな民族集団にあたるダルギン(ダルグワ)人で、おそらくダルギン(ダルグワ)語の話者と思われる〕。母は北コーカサスで初の高等教育を受けた女性作曲家・ピアニストで、ダゲスタンにおける音楽教育の創始者だった。幼少期の2年ほど母とともにライプツィヒで過ごした後にカフカースへ戻り、現在のロシア連邦内カバルダ・バルカル共和国の首都ナルチクの学校を卒業、その後モスクワ音楽院においてミャスコフスキーの作曲科で学ぶと同時に、モスクワ大学歴史学部で学ぶ。さらにレニングラード音楽院と同音楽院大学院で(おそらく指揮を)イリヤ・ムーシンとボリス・ハイキンに師事。以降はレニングラード音楽院で約10年指揮を教えるとともに、主にバレエ畑を歩み、レニングラード国立キーロフ・アカデミック・オペラ・バレエ劇場アシスタント指揮者、サドリディン・アイニー・タジク・オペラ・バレエ劇場 [Таджикский государственный академический театр оперы и балета имени Садриддина Айни/Ayni Opera and Ballet Theatre] 首席指揮者を歴任、そして1963年から1991年までレニングラード国立キーロフ・アカデミック・オペラ・バレエ劇場の指揮者を務めた。ツアーでドイツ民主共和国、ユーゴスラヴィア、ブルガリア、イギリス、アイルランド、インド、フランス、カナダ、アメリカ合衆国を訪れている。1991年、自宅アパートで火災が起こり、この火事が原因で死去した。なお、孫のミハイル・タタルニコフも指揮者になり、2012年から—2018年までサンクトペテルブルクのミハイロフスキー劇場首席指揮者を務め、2018年以降も同劇場で指揮しているという。
 #ダルギン(ダルグワ)語の資料は英語ですら少なく、この言語の発音をもとにした場合、 Dzhemal-Eddin Dalgat のカナ翻字には誤りが含まれる可能性があります。
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ヴィヴィアン・リヴキン〔リプキン〕〜マクダウェル
 森のスケッチ Op.51 /
 ピアノ・ソナタ第1番 ト短調 Op.45 「悲劇的」
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ヴィヴィアン・リヴキン(P)
 録音:1955年12月15日-16日、エソテリック・スタジオ、ニューヨーク|ソース: Westminster, W-9310, XWN 18201 |既出CD: MCA, MCAD2-9842 (2CDs) 〔ステレオとの記載|廃盤、入手不能〕| forgotten records 2023 。約30年ぶりの再発。
 ヴィヴィアン・リヴキン [Vivian Rivkin] (1912-1968)は1912年12月24日、合衆国オハイオ州生まれ。ジュリアード音楽院でカール・フリードベルクとロニー・エプスタインに師事し1932年に卒業(1934年から1939年まで学んだという別資料あり)、 ロニー・エプスタインはフォルテピアノでモーツァルトを定期的に演奏した最初期のピアニストの一人で、そのためかリヴキンはモーツァルトを得意とし、フランスでラムルー管とモーツァルトの協奏曲全曲演奏会を行ったという。また彼女は、ショスタコーヴィチのピアノ五重奏曲(1941年4月30日)、チェロ・ソナタ(1943年5月12日)、ピアノ三重奏曲(1945年4月27日)、そしてプロコフィエフのピアノ・ソナタ第6番(1941年10月13日)の各・合衆国初演を行ったピアニストでもある。 合衆国はもとより、ヨーロッパ(イギリス、フランス、オーストリア、イタリア、デンマーク)等でも活躍した。1948年に指揮者のディーン・ディクソンと結婚し、協奏曲の録音も比較的多く残したが、1954年に離婚したという。1968年2月1日にニューヨークで死去、まだ55歳だった。 リヴキンのマクダウェル録音は他に協奏曲第1番&第2番がありディクソン指揮だが、ステレオ録音と記載されているにも関わらず1952年録音の模様なので、当盤も元々ステレオなのかどうか不明。
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ロザンタール〜アルベニス&ファリャ
 アルベニス(1860-1909)/エンリケ・フェルナンデス・
  アルボス(1863-1939)管弦楽編曲:組曲「イベリア」
   (12曲中、アルボスが編曲した全5曲)(*)
 ファリャ(1876-1946):
  バレエ音楽「恋は魔術師」(#) /
  バレエ音楽「三角帽子」〜第2組曲(3つの踊り)(+)
   〔近所の人たちの踊り/
    粉屋の踊り/終幕の踊り〕

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アンパリート・ペリス・
 デ・プリュリエーレ
〔アンパリト・ペリ・ド・プリュリエ〕

 (Ms;#)
マニュエル・ロザンタール指揮
パリ・オペラ座o.
 録音:1958年4月28日(*)、1958年5月2日(#/+)、すべてサル・アポロ、パリ|ソース: Vega, C 30 A 193 (*/+), C 30 A 192 (#)|既出CD: Accord, 476 107-6 (6CDs) 〔廃盤、入手不能〕| forgotten records 2023 。
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スタニスラス(弦楽)六重奏団〜R.シュトラウス、シュールホフ&ダンディ
 R.シュトラウス(1864-1949):歌劇「カプリッチョ」 Op.85 からの弦楽六重奏曲(1942) (*)
 シュールホフ(1894-1942):弦楽六重奏団(1924) (#)
 ダンディ(1851-1931):弦楽六重奏曲 Op.92 (1927) (+)

  スタニスラス(弦楽)六重奏団
   [ローラン・コセ(Vn;*/#|Va;+) ベルトラン・ムニュ(Vn;*/#/+)
    マリー・トリプレ(Va;*/#/+) ジョン・フェイディアル(Va;*/#|Vn;+)
    ジャン・ド・スポングレ(Vc;*/#/+) ベス・ヴァンダーボーグ(Vc;*/#/+)]
 録音:2011年5月30日(*)、2023年2月26日(#/+)、すべてサル・ポワレル、ナンシー|おそらく初発売音源| forgotten records 2023 。
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初CD、合衆国時代のエフレム・クルツ〜ハチャトゥリアン&カバレフスキー
 ハチャトゥリアン:バレエ音楽「ガヤネー」より(自由な抜粋|全12曲)
   〔第3組曲 Op.55 〜第5曲 剣の舞(*) /
    第1組曲 Op.53 より(*) [第3曲 アイシャの目覚めと踊り/第2曲 バラの娘たちの踊り/
                 第4曲 クルドの踊り(慣用日本語表記:山岳民族の踊り)/第5曲 子守歌]/
    第3組曲 Op.55 〜第2曲 クルドの若者たちの踊り(*) /
    第2組曲 Op.54 〜第6曲 アルメンのヴァリアシオン(注:アルメンの「踊り」と誤記)/
    第1組曲 Op.53 〜第8曲 レスギンカ(**) /第2組曲 Op.54 〜第3曲 ロシア人の踊り(#) /
    第1組曲 Op.53 より(#) [第1曲 (第4幕への)序奏(#) /第7曲 ガヤネーのアダージョ]/
    第2組曲 Op.54 〜第7曲 火災(#)

 カバレフスキー:管弦楽組曲「道化師」Op.10 (全10曲|「ギャロップ」含む)(+)
  ジョン・コリリアーノ、マイケル・ローゼンカー(Vn;**)
  ウィリアム・リンサー(Va;**) レナード・ローズ(Vc;**)
  エフレム・クルツ指揮 NYP
 録音:1946年4月20日(*/**)、1947年12月15日(#/+)、すべてカーネギー・ホール、ニューヨーク|おそらく初CDフォーマット化|ソース: Columbia, ML-4030 (+以外), ML-4083 (+), M-654 [78r] (+以外), X-292 [78r] (+以外), MX-295 [78r] (+) | forgotten records 2023 。「 LP からの復刻」とアナウンスされている。
  (**)に NYP の首席や首席補佐たちが参加しており、その点で豪華極まりない。 (*/**/#) のLPには『バレエ「ガヤネー」組曲第1番&第2番』と題名が付いているが、実際には上記の通りで、当盤の記載も上記に変更されている。この年代の「ガヤネー」組曲で時折このようなことがあるが、LPの「第1組曲」「第2組曲」はブージー・アンド・ホークス社が出している、1943年(作曲者が作った組曲も同年代の編纂と考えられる)とされる編者不明の同名組曲楽譜の曲とほぼ同一になっている。同社の「ガヤネー組曲」にはこれも編者不明の「第3組曲」に加え、さらに番号なしで1961年とされる曲目不詳の「交響組曲」もあるが、「第3組曲」の一部の曲は同社の「第1組曲」「第2組曲」と重複している。
2023年10月-2024年2月 新譜〔第131回ご案内分〕
 #2023年8月-10月の一部新譜 (fr-2172〜2195) は後日掲載になります(一部、上記の次の更新分に掲載)。ご了承下さい。
fr-2226
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ヘンリー・スヴォボダ& VSO 〜モーツァルト
 オーボエ、クラリネット、
  ホルン、ファゴットと管弦楽のための
   協奏交響曲 変ホ長調 K.297b (Anh.9) (*) /
 2つのヴァイオリンと管弦楽のための
  コンチェルトーネ ハ長調 K.190 (#) /
 交響曲第23番 ニ長調 K.181 (+)
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ヘンリー・スヴォボダ指揮
ウィーン・フィルハーモニー
 管楽合奏団(*)、
ウィーン国立歌劇場室内o.(*)、
ウィーンso.(#/+)
 録音:1949年〔1949年12月19日〕(#) /1950年〔とあるが、1950年1月(*)、1949年12月1日(+)か?〕(*/+) |ソース: Westminster WL 5022 〔とあるが、おそらく WL 5020 〕(*), WL 5013 (#/+), XWN 18041 (*), XWN 18550 (#/+) | forgotten records 2024 。#独奏者は原盤自体に記載がない模様で、録音月日はマイケル・グレイのディスコグラフィを元に当店で補完。なおソースとして記載されている WL 5022 には、グレイのディスコグラフィに記載があるにも関わらず(*)が収録されておらず〔 K.370, K.285, K.Anh.229 No.2 (K.439b No.2) の3曲〕、おそらくグレイの誤記をそのまま転記してしまったものと思われます。
fr-2224
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デルヴォー&コロンヌ管〜
  グノー&ドリーブ:バレエ音楽集

 グノー:「ファウスト」第5幕〜バレエ音楽(*)
 ドリーブ:「コッペリア」〜バレエ組曲(#) /
      「シルヴィア」〜バレエ組曲(+)
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ピエール・デルヴォー指揮
コンセール・コロンヌ(協会)o.
 録音:1958年6月16日(*)、17日(*/+)、18日(+)、20日(#)、23日、すべてサル・ワグラム、パリ、セッション|ソース: La Voix de son Maître, FALP 571, PLM 30.203 | forgotten records 2024 。
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ニコラス・アルフォンソ〜
  理想のギター・ライブラリー [La Discothèque Idéale Guitare]
〔 LP 題名〕
 ヨアヒム・ファン・デン・ホーヴェ(1567頃-1620):
  「フロリダ、または歌曲集 [Florida, sive Cantiones] 」からの組曲 ホ調 より Nos.91, 133, 110, 117
 コレッリ(1653-1713):ジーグ - アレグロ
  (ヴァイオリン・ソナタ イ長調 Op.5 No.9 からの編曲)
 ヴァイス(1687-1750):組曲 イ短調
 ヴィラ=ロボス:前奏曲 ホ調
 ロドリーゴ(1901-1999):スペインの田園で〜第3曲 丘を下る
 カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):タランテラ Op.87a
 アルベニス(1860-1909)/ニコラス・アルフォンソ編曲:
  スペイン組曲 Op.47 〜第1曲 セビリャ(原曲:ピアノ)
 グラナドス(1867-1916)/ミゲル・リョベト編曲:
  12のスペイン舞曲集〜第10番 ト長調 「悲しき舞曲」(原曲:ピアノ)

 ニコラス〔ニコラ〕・アルフォンソ(G)
 録音:1958年|ソース: Vega, C 30 S 121 |おそらく初CDフォーマット化| forgotten records 2024 。
 ニコラス・アルフォンソ(1913-2001)は、スペインのサンタンデールに生まれたギタリスト、作曲家。1957年以降ベルギーで教鞭をとり、1965年にブリュッセル王立音楽院で教師となった。妻のギタリスト、イルゼ(旧姓:ラフォルス) (1933-)もベルギー生まれ。 録音は主にフランスのレーベル Vega, Erato, Alpha 等へ1970年代まで行い、1972年には DG へ夫妻でデュオ・アルバムも録音しているが、おそらく当盤が彼の初CDフォーマット盤と思われる(「ニコラス・アルフォンソ」で検索して出てくるCDは、ほぼ妻のイルゼが1990年代初頭に Rene Gailly へ録音した夫の作曲作)
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初CD、アレクサンダー・イェンナー〜
  ベートーヴェン&ショパン

 ベートーヴェン:
  ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37 (*) /
  ピアノ・ソナタ第14番 Op.27 No.2 「月光」
 ショパン:
  ポロネーズ第3番 イ長調 Op.40 No.1 「軍隊」/
  幻想即興曲 Op.66 /
  ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53 「英雄」/
  スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
アレクサンダー・イェンナー(P)
クルト・リヒター指揮(*)
ウィーン国立歌劇場o.(*)
 録音:1958年5月、ウィーン(*) /1950年(*以外) |ソース: Bertelsmann, 13352 (*) / Remington, RLP-199-10 (*以外) / CONCERTEUM, CR 250 (*以外) |おそらく初CDフォーマット化| forgotten records 2024 。
 イェンナーによるベートーヴェンの「月光」は、1989年に合衆国の "CMS Records (The Special Music Company)" なるレーベル(かつて Vox レーベルを傘下に持っていた Essex Entertainment, Inc. の子会社)の "MAESTRO" というシリーズで、彼の「悲愴」 + Herbert Waltl という奏者による「熱情」と組み合わされて出たCDがあるが、おそらく別録音だろう。
 2024年1月現在も存命で4月には95歳を迎える アレクサンダー・イェンナー(1929-)はウィーンに生まれたオーストリアのピアニスト。ヴァインガルテンやザイドルホーファーらに学び、 1951年のジュネーヴ国際音楽コンクール・ピアノ部門で1位無しの2位(同位に ジョルジュ・ソルシャニー [Georges Solchany] 〔ソルツァーニ・ジェルジ [Szoltsányi György] 〕、ロナルド・スミスら)となって頭角を現し、世界的な活躍を開始した。長年母校のウィーン国立音大で教え、日本人も含め弟子は数多いが、今日 CDフォーマットで入手できる商業録音はほとんど無い。 ▼アレクサンダー・イェンナーのアイテム: ■協奏曲集〜ブラームス2 + グリーグP協 (fr-1645)
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価格帯:B
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ピエロ・コッポラ + モイーズ〜ラロ、レイエ、フォーレ、フロラン・シュミット
 ラロ(1823-1892):
  バレエ「ナムーナ」〜第1組曲(抜粋)(*) 31
   〔第3曲 主題と変奏/第2曲 セレナード/第4曲 市場の行列/第5曲 異国の祭り〕/
  ディヴェルティスマン イ長調〜第3楽章 アンダンティーノ 30-864 /
  歌劇「イスの王」〜序曲(#) 30-863/30-864
 エルネスト・レイエ(1823-1909):歌劇「シギュール」序曲(*) 34
 フォーレ:劇音楽「シロック〔シャイロック〕」からの組曲(抜粋)32
  〔第2曲 間奏曲/第4曲 祝婚歌/第5曲 夜想曲/第6曲 終曲〕
 フロラン・シュミット(1870-1959):サロメの悲劇 Op.50 29

 マルセル・モイーズ(Fl 31 ) ピエロ・コッポラ指揮
 パリ音楽院o.31/32/34、 LSO 30-863/30-864、グラモフォン大so.29
 録音:1929年9月26日29、1931年2月11日31、1932年4月18日32、1934年10月8日34、サル・プレイエル29/34、会場不明31/32、パリ29/31/32/34 /1930年11月21日、ロンドン30-653/30-654 | ソース [78r]: Gramophone, W 1055/7 29, L-863 30-863, L-864 30-864, W 1131/2 31, DA 4823/24 32, DB 4947 34 |既出CD: Vogue, 665 001 [6CDs] (*) / Dante (全9枚?単売)〔すべて廃盤、入手不能〕| forgotten records 2024 。
 コッポラ(1888-1971)の復刻は1990年、数年後にクラシック分野から撤退した Vogue レーベルから出た「パリ管監修によるパリ音楽院管 [(L')ORCHESTRE DE PARIS Presente L'ORCHESTRE, DE LA SOCIETE DES CONCERTS DU CONSERVATOIRE] 」と言った意味の6枚組アルバム中、半数に当たる3枚全てが彼の指揮音源で占められていたほかに、1990年代末 Dante が積極的に行い、これらもすべて一度はCDリリースされていたが、2024年現在では、既出盤CDすべてが中古でもめったに出回らない超貴重盤となっている。
 ちなみに1923年(資料によっては1924年)から1934年までグラモフォン・カンパニー・フランス支社 La Voix de son maître の芸術監督/レーベル付き指揮者として活躍したコッポラだが、デイヴィッド・パットモア著の評伝 [https://charm.rhul.ac.uk/sound/p20_6_3.html] によると、1931年のグラモフォン・カンパニーと 英 Columbia との合併に続き1934年にフランスでも行われることになった La Voix de son maître 、仏 Columbia そして Pathé の合併に伴って、(おそらくこれら3レーベルの要職にあった中で)唯一の非フランス人であったコッポラは事前通告なしに解雇されてしまったのだという。彼は当然憤り、1923年に彼を同職へ誘ったフレッド・ガイズバーグを詰問しようと直接ロンドンへ赴いたが、ガイズバーグは面会を拒否、コッポラは1934年末にやむなく同社を辞した。このため、彼による以降の録音は極端に少ない。彼は第二次大戦が始まるとスイスへ半ば引退し回想録を1944年に著したが、1940年代末頃まではパリなどに赴いて演奏会や録音も残している。また、以降も死去まではスイスで作曲や指揮を続けていたというが、同地での活躍詳細はあまり伝わっていない。
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含・初CD&初録音、アレクサンドル・ガウク +
  ボリス・ジリンスキー〜バラキレフ

 ピアノ協奏曲(第1番) 嬰ヘ短調 Op.1 (*) 52 /
 交響詩「ルーシ」(+) 47 /
 交響的詩曲「チェコの主題による序曲」57 /
 イスラメイ(アルフレード・カゼッラ編曲)(#) 47
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ボリス・ジリンスキー(P;*)
アレクサンドル・ガウク指揮
ソヴィエト放送so.(+以外)、
ソヴィエト国立so.(+)
 録音:1947年47 、1952年52 、1957年57 |ソース: Melodiya, D 1324/5 (*), D 518 (+), D 9561/2 (無印), D 4094/5 (#) | (#以外):おそらく初CDフォーマット化| (*):おそらく同曲の世界初録音(他曲も世界初録音が含まれる可能性があるが、未確認)| forgotten records 2024 。 ▼アレクサンドル・ガウクのアイテム: ■ラフマニノフ:交響曲第2番 (fr-1041), ■ラフマニノフ:交響曲第1番〔 + ラフミローヴィチの「交響的舞曲」〕 (fr-1063), ■R=コルサコフ:交響曲第3番〔 + ゴロヴァーノフの「金鶏」「禿山」〕 (fr-1540), ■グラズノフ:結婚行進曲〔 + ハイキン&スヴェトラーノフのグラズノフ〕 (fr-1614), ■ + オボーリン〜「皇帝」&ラフマニノフP協2 (fr-1633), ■ヨハン・スヴェンセン&ハチャトゥリアン:交響曲集 (fr-1885)
 ロシアの名指揮者ガウク(1893-1963)によるバラキレフ作品の、おそらく本格的な初CDフォーマット復刻盤。彼によるバラキレフはこの4曲が全録音かもしれない。
 ガウクはかなりの録音を残しているが、CDフォーマットになったセッション録音〔除・放送用〕は多くがオイストラフ、コーガン、ユリアン・シトコヴェツキー、リヒテル、ユーディナらを独奏者とする協奏曲、歌劇、オラトリオや歌手の伴奏指揮。 Revelation, Brilliant, Vista Vera 等々からこれまた大量に出た録音はほぼ全てが放送音源と思われ、 Melodiya へ録音した交響作品は本家からのリリースがほぼ皆無〔1917年から1944年までのソヴィエト国歌やハープ協奏曲の伴奏、生誕125周年盤が2点3枚(タネーエフ&ラフマニノフ|ティル、ドビュッシー、デュカ、リスト)があった程度で、他にはハチャトゥリアン作品の BOX に少し入っていた程度?〕。その中で当レーベルの復刻は大変に貴重なものと言える。特に彼によるバラキレフのCDはイスラメイ (Multisonic 等|当盤と同一録音か?) があったのみのはず。
  (*)のピアニスト、ボリス・ジリンスキー〔Борис Жилинский/Boris Zhilinsky〕 (1890-1961) は、ロシア帝国時代のヴィリニュス〔現・リトアニア共和国ヴィルニュス〕に生まれたピアニスト、作曲家。父はロシア貴族出身で、現在のモルドバ共和国中西部に生まれ、ロシア帝国陸軍中将にまでなった軍人だったという。リャプノフとK.キップ [К. Кипа] に師事し、バラキレフと親しかったというが、今日では一切忘れられており、詳細なバイオグラフィはロシア語でもネット上では見つからない。彼のCDフォーマット盤はおそらくこれが世界初と思われ、この協奏曲自体は2000年代後半?以降 配信専門の謎レーベルから「ガウクの芸術」と称したアルバムで一応リリースされていたが、実商品化も初のはず。ちなみに彼は、未完(リャプノフ補筆)の第2番協奏曲は録音しなかった模様。
 ただ、録音自体は意外に多く、当曲の他に、 SP 期には芸術系歌曲や合唱作品、ソヴィエト各国の民謡、果てはドムラ〔ロシア版マンドリン〕やハワイアン・ギター〔おそらく(ハワイアン or ラップ・)スチール・ギターと呼ばれる楽器の初期のもの〕の各伴奏までが(同名キリル文字イニシャル&同姓の別人でなければ)残されているが、 LP は1961年頃にリリースされたリャプノフ、リャードフ&ブルーメンフェリト作品集が1枚確認できるのみ。この独奏 LP も実際の録音年代はよくわからない。
fr-2219
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エンリケ・フェルナンデス・アルボス、同時代の作品を指揮する
 アルベニス(1860-1909)/エンリケ・フェルナンデス・アルボス(1863-1939)管弦楽編曲:
  組曲「イベリア」(12曲中、アルボスが編曲した全5曲)
   〔エボカシオン(*) [1929年4月9日| D 41009 ]/セビリャの聖体祭(*/#) [1928年4月15日| 12541 ]/
    トリアナ(*/#) [1928年4月15日| 12539 ]/港(*/#) [1928年4月18日| AG 8042 ]/
    エル・アルバイシン(#) [1928年6月4日| 12540 ]〕
 グラナドス(1867-1916):「ゴイェスカス」〜間奏曲(*/#) [1928年6月4日| AG 8042 ]
 グラナドス/リカルド・ラモテ・デ・グリニョン(1899-1965)管弦楽編曲:
  スペイン舞曲集第6番「ロンダリャ・アラゴネサ」(*/#) [1928年4月18日| 12547 ]
 ファリャ(1876-1946):「三角帽子」第2組曲(*/#) [1928年4月18日| 12544, 12543 ]
  〔近所の人たちの踊り/粉屋の踊り/終幕の踊り〕
 トゥーリナ(1892-1949):ロシオの行列 Op.9 (*/#) [1928年4月16日| 12545 ]

 エンリケ・フェルナンデス・アルボス指揮マドリッドso.
 録音:[内|]|ソース [78r] : Fábrica De Discos Columbia (Columbia Spain) 、品番上記[|内]|「ゲイリー・レムコに感謝」との特記あり|既出CD: VAI, VAIA-1046 (*) 〔入手困難〕/ Dutton, CDBP-9782 (#) 〔廃盤、入手不能〕| forgotten records 2024 。
 スペインの作曲家アルボスといえば、ある程度のクラシック・マニアでも「当初はヴァイオリニストでヴュータンやヨアヒムに師事」「ベルリン・フィルのコンサートマスターを1886年?から数年間、ボストン響のコンサートマスターを1903年から務めた」「アルベニスのイベリアを管弦楽編曲した」程度が今日の一般的な認識だろうが(作曲作は同国の Verso レーベルが積極的に新録音を行っていたが、レーベル自体が倒産してしまった)、「イベリア」の自編曲自演があることは知られていても、全5曲が残っているというのはあまり知られていないのでは? 。VAI 盤は1995年リリースですでに流通在庫限りと思われ、原盤等のデータ記載も、少なくとも外装においてはしっかりしたものではなかった。スペイン近代音楽のマニアなら必携盤。
fr-2218
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含・初CD?、ザンデルリング〜
  ラフマニノフ&シベリウス:交響曲集

 ラフマニノフ:交響曲第1番 ニ短調 Op.13 (*)
 シベリウス:交響曲第5番 変ホ長調 Op.82 (#)
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クルト・ザンデルリング指揮
レニングラードpo.
 録音:1956年(#) /1959年(*) |ソース: Melodiya, D 05246/7 (*), D 3182/3 (#) | (#):おそらく初CDフォーマット化| forgotten records 2024 。 (*)もCDは、おそらく Profil から出た BOX (入手困難?)で出ているのみ。
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ザンデルリング + ラビノヴィチ
  &レニングラード・フィル〜ドヴォルジャーク

 8つのスラブ舞曲集 Op.72, B.147 (*) /
 序曲「オセロ」 Op.93, B.174 (#)/
 交響詩「野ばと」 Op.110, B.198 (#)
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クルト・ザンデルリング指揮(*)
ニコライ・ラビノヴィチ指揮(#)
レニングラードpo.(*/#)
 録音:1960年〔とあるが、別資料では1952年、1954年〕(*) /1954年(#) |ソース: Melodiya, D 05140/1 (*), D 2255/6 (#) | (#):おそらく初CDフォーマット化| (*):曲を問わず、ザンデルリングによる唯一のドヴォルジャーク・セッション録音|既出CD: Mazur Media (HDN/HDC Classics), HDNC-0013 (*) 〔1952年、1954年録音とのアナウンス|廃盤、入手不能〕| forgotten records 2024 。
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ハンガリーSQ 〜ハイドン (Vox録音) + モーツァルト
 ハイドン:弦楽四重奏曲(*)
  〔第67番 ニ長調 Op.64 No.5, Hob.III: 63 「ひばり」/
   第82番 へ長調 Op.77 No.2, Hob.III: 82 〕
 モーツァルト:弦楽四重奏曲第16番 変ホ長調 K.428 (#)
  ハンガリーSQ [ゾルターン・セーケイ(Vn1) ミハーイ・クットナー(Vn2;*)
          アレクサンドル・モシュコフスキ−(Vn2;#) デーネシュ・コロムザイ(Va)
          ガーボル・マジャール(Vc;*) ヴィルモシュ・パロタイ(Vc;#)]
 録音:1956年、モノラル(#) /1961年、ステレオ(*) |ソース: Vox, STPL 512.080 (*) / Columbia, FCX 466 (#) | forgotten records 2024 。
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初出、ヒンデミット& RTF 1957.9.22
 ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
 ヒンデミット:交響曲「画家マティス」
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パウル・ヒンデミット指揮
フランス国営〔国立〕放送o.
 録音:1957年9月22日、モントルー、第12回モントルー音楽祭、モノラル、放送用収録|おそらく初出音源| forgotten records 2024 。#この時期の欧文オケ名称は Orchestre national de la Radiodiffusion française 〔「テレヴィジョン」が入っていない〕のはずですが、本体には1964年以降の名称である Orchestre National de la Radiodiffusion-Télévision Française と記載されいます。
 この日は併せて、クララ・ハスキルを迎えてヒンデミット:ピアノと管弦楽のための「4つの気質」も演奏され、これは先に Music and Arts, Everlast 等複数のレーベルから既出だが、当盤の2曲は調査した限りにおいては LP でも出たことがない模様。
fr-2214
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初CD&シュタルケル参加、ロートSQ 〜ミヒャエル・ハイドン + コダーイ
 ミヒャエル・ハイドン:弦楽五重奏曲集(*) 〔ハ長調/ト長調〕
 コダーイ:弦楽四重奏曲第1番 Op.21 (#)
  ロートSQ [フェリ・ロート(Vn1) トマス・マロッコ(Vn2;*)
        アンタル・イェネー〔イェネー・アンタル〕(Vn2;#) アーヴィング・ワインスタイン(Va;*)
        ハルシャーニ・ミクローシュ〔ニコラス・ハーサニー〕(Va;#)
        チェーザレ・パスカレッラ(Vc;*) ヤーノシュ・シュタルケル(Vc;#)]

  ロラン・アリュー(Va2;*)
 録音:1959年、ロサンゼルス(*) /1953年7月6日-8日、16-17日、フルトン・スタジオ、ニューヨーク(#) |ソース: SFM (THE SOCIETY FOR FORGOTTEN MUSIC), M 1005 (*) / Mercury, MG 80004 (#) |おそらく初CDフォーマット化| forgotten records 2024 。
 1922年、ブダペストにおいて結成されたロートSQ といえば、シュタルケルが一時参加したなどの注目点があるにもかかわらず、その知名度の割に復刻が少ない団体の筆頭格だろう。CDになったのは、当レーベルから団員が参加した数枚、 Divine Art からバッハのフーガの技法、新星堂のモーツァルトに数曲?程度だろうか。この団体は録音をディスク40枚程度を残しているとされるが、その復刻の少なさは、1928年以降活躍の場を合衆国に移したことも関係しているのだろうか。
 なお当団体はロート(1899-1969)の死去を持って1969年に解散したというのが一般的な認識だが、英 Peal から1988年にリリースされた、同じく "Roth Quartett" という団体によるメンデルスゾーンの弦楽四重奏曲第1番&第3番がある (SHE CD 9603) 。これはディジタル録音の模様である上、メンバーがロートSQ 歴代団員(かなり変遷している)と一切異なる。 Roth という名字のメンバーもおらず(メンバーの一人であるイギリス人ヴァイオリニストのバイオに「(1982年に) Roth Quartett に入団」とある)、弟子筋あたりが後継として結成した団体なのだろうか?
fr-2213
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パウムガルトナー〜ハイドン:交響曲集
 〔第100番 ト長調 Hob.I: 100 「軍隊」/
  第103番 変ホ長調 Hob.I: 103 「太鼓連打」〕
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ベルンハルト・
 パウムガルトナー指揮
ザルツブルグ・モーツァルテウム・
 カメラータ・アカデミカ
 録音:1960年、ステレオ|ソース: Opera, 1910, St 1910 | forgotten records 2024 。
 1960年4月録音とされる Eurodisc 盤(日本コロムビアが2007年にCD化 [COCQ-84386] したが、廃盤)と、おそらく同一の録音。海外CDは無いはず。#当初 fr-2212 という品番で掲載され後に訂正されましたが、商品本体の一部に旧品番記載が残っている可能性があります。ご了承下さい。
fr-2212
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ハンガリーSQ 〜モーツァルト + シューベルト
 モーツァルト:弦楽四重奏曲第18番 イ長調 K.464 (*)
 シューベルト:弦楽四重奏曲第15番 ト長調 Op.161, D.887 (#)
  ハンガリーSQ [ゾルターン・セーケイ(Vn1) アレクサンドル・モシュコフスキ−(Vn2)
          デーネシュ・コロムザイ(Va) ヴィルモシュ・パロタイ(Vc)]
 録音:1957年 |ソース: Columbia, FCX 466 (*), FCX 464 (#) | forgotten records 2023 。#当初 fr-2211 という品番で掲載され後に訂正されましたが、商品本体の一部に旧品番記載が残っている可能性があります。ご了承下さい。
fr-2211
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価格帯:B
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アンリ・メルケル&ピエロ・コッポラ〜 協奏曲SP復刻集
 ラロ:スペイン交響曲 Op.21 (全5楽章版)(*)
    ロシア協奏曲 ト短調 Op.29 〜間奏曲(+)
 サン=サーンス:
  ヴァイオリン協奏曲第5番 ロ短調(#)
 フォーレ:子守歌 Op.16
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アンリ・メルケル(Vn)
ピエロ・コッポラ指揮
コンセール・パドルーo.
 録音:1932年2月15日-16日(*) /1935年6月27日、ステュディオ・アルベール(*以外)、すべてパリ|ソース [78r] 〔上記曲順〕: Gramophone, L 923/926, L 1015, L 1000/1002, L 1015 |既出CD: Dante 〔全9枚?単売|廃盤、入手不能〕 / Opus蔵, OPK-2028 (*/#) / Music and Arts, MUA-1178 (*/#/+) / Dutton, CDBP-9805 (#) 〔廃盤、入手不能〕| forgotten records 2023 。
 特に珍しいのはフォーレで、CD は Dante 盤以外にないはず。 ▼アンリ・メルケルの当レーベル復刻アイテム: ■J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集〔 + エルリ レーデル指揮〕 (fr-275/6), ■初出ライヴ、ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲〔ソーレ指揮〕 (fr-1232), ■初出ライヴ、ユボー&マリピエロ:ヴァイオリン協奏曲〔トマジ指揮〕 (fr-1285), ■シューマン:ピアノ三重奏曲集 〔 + ユボー&トルトゥリエ〕 (fr-1412), ■デゾルミエールとのヒンデミット:ヴァイオリン協奏曲 (fr-1568), ■デゾルミエールとのF.クープラン (fr-1586/7), ■ SP 復刻集 (fr-2171)
fr-2210
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ヴィルヘルム・シュヒター
 フランシス・ポピー(1874-1928):
  組曲「オリエンタル」(1922) (*)
 サン=サーンス:死の舞踏 Op.40 (#)
 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(+)
 ラヴェル、ボレロ
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テオ・ギーセン(Vn;#)
クルト・ヘッセ(Fl;+)
ヴィルヘルム・シュヒター指揮
北西ドイツpo.
 録音:1955年2月18日-20日(*以外)、1957年4月17日(*)、すべてルドルフ・エトカー・ハレ、ビーレフェルト、ドイツ|ソース: Imperial, IPE 1012 [EP] (*), ILP 126 (*以外) | forgotten records 2023 。
 フランシス・ポピーは本名をフランソワ=ジョセフ・ポピーというリヨンに生まれたフランスの作曲家。当所はクラリネットを学んで軍楽隊で活躍、ベル・エポック期を代表する作曲家の一人とみなされ、その作品は客船タイタニック号の船内で演奏されたと考えられている(運行会社が作成した音楽カタログに載っていた)。生涯で管弦楽作品だけでも401曲を作ったと言われるが今日ではほぼ忘れられており、顧みられるのはタイタニック号関連のものがほとんど。
fr-2209
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エンリケ・ホルダ〜ファリャ
 バレエ音楽「三角帽子」(全曲)(*) /
 交響的印象「スペインの庭の夜」(#)
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バーバラ・ハウイット(S;*)
クリフォード・カーゾン(P;#)
エンリケ・ホルダ指揮
LSO (*)、ナショナルso.(#)
 録音:1945年9月26日、キングズウェイ・ホール、モノラル(*) /1959年11月23日-24日、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ステレオ(#)、ともにロンドン|ソース: Everest, SDBR 3057 (*) / Decca [78r], K 1158/59/60 (#) | forgotten records 2023 。
  (#)は、カーゾンのネット上著名ディスコグラフィでベイヌム指揮コンセルトヘボウ管との演奏と誤記されているが、誤り(日本盤CDでカップリングされていたブラームス第1協奏曲 [1953年] とのデータ混同)。これは第1回録音で、カーゾンとホルダはロンドン新響をバックとして1951年に再録音している。
fr-2208
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ジョアン・コセ&カトリーヌ・ショファール
 ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38 (*)
 イヴォン・ブレル(1932-):チェロ・ソナタ(1976)
 ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 Op.19
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ジョアン・コセ〔コース〕(Vc)
カトリーヌ・ショファール(P)
 録音:2017年4月13日、サル・ポワレル、ナンシー(*) /2023年3月27日、(グラン・)ナンシー地方音楽院(*以外)、すべてライヴ、 DDD |おそらく初出音源| forgotten records 2023 。
 ジョアン・コセ〔コース〕 [Johann Causse] (男性)はフランスのチェリスト。ジャン・フェリ [Jean Ferry] とミシェル・ストラウス〔ストロース〕 [Michel Strauss] に学び、その後、アレグザンダー・ベイリーやイヴァン・シフォローらのマスタークラスで研鑽を積んだ。アンサンブル・スタニスラス団員で、2020年9月にパリ・オペラ座アカデミー [l’Académie de l’Opéra national de Paris] に入団。生年は不詳だが若手と思われ、著名ヴィオラ奏者ジェラール・コセと同姓ながら、関係は不明。
fr-2207
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ニコライ・ゴロヴァーノフ
 ボロディン:交響曲第2番 ロ短調 Op.5 「勇者」(*)
 グリーグ:
  「ペール・ギュント」組曲(#) 〔第1番/第2番〕/
  抒情組曲 Op.54 (+)
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ニコライ・ゴロヴァーノフ指揮
ソヴィエト放送so.
 録音:1947年(*) /1948年(#) /1949年(+) すべてモスクワ|ソース: Melodiya, D 0383/4 (*), D 6777/8 (#), D 979/80 (+) | forgotten records 2023 。
fr-2205
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1曲を除き初出&含・初音盤、ミュンシュ& BSO
    + ルーカス・フォス〜J.S.バッハ

 ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 BWV.1052 (*) /
 管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV.1068 (#) /
 音楽の捧げもの BWV.1079 (+) /
 復活祭オラトリオ BWV.249 〜シンフォニア
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ルーカス・フォス(P;*)
シャルル・ミュンシュ指揮
ボストンso.
 録音:1959年7月3日(+)、1961年7月9日(*/無印)、タングルウッド(#以外) /1961年12月29日、シンフォニー・ホール、ボストン(#)、すべてライヴ、放送用収録| (*以外):おそらく初出音源| (+/無印):おそらくミュンシュによる初音盤作品| (#以外):既知中、ミュンシュによる唯一の録音|既出CD-R: Everlast, EVE-298-M (*) | forgotten records 2023 。
 ミュンシュによる「音楽の捧げもの」と「復活祭オラトリオ」はこれまで抜粋を含めても一切なかったはずで、音盤初登場。また彼は他の2曲もセッション録音を残していない。管弦楽組曲第3番のライヴには1963年7月20日タングルウッドでの BSO 指揮演奏と、1966年2月10日 ロサンゼルス・フィルとの共演があったが、今回の演奏が最若時ということになる。
fr-2206
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価格帯:B
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フィリップ・ゴベール (Vol.3) 〜
  R=コルサコフ&デュカ

 リムスキー=コルサコフ:
  交響組曲「シェヘラザード」 Op.35 (*)
 デュカ:舞踊詩「ラ・ペリ」(#) /
     交響的スケルツォ「魔法使いの弟子」(+)
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フィリップ・ゴベール指揮
パリ音楽院o.
 録音:1928年6月4日、9日、21日、12月13日、1929年4月12日、6月28日 (*) /1928年4月3日(#) /1936年12月11日(+)、すべてステュディオ・コロムビア、パリ|ソース [78r]: Columbia, D 15203/8 (*), 15050/52 (#), LFX 464/5 (+) |おそらくすべてゴベール唯一の録音|既出CD: Vogue, 665 001 [6CDs] (*/#/+) / Malibran, CDRG-141 (+) 〔ともに廃盤、入手不能〕| forgotten records 2023 。
  (*/#)は入手不能になってから30年が経過しており、待望の復刻。 ▼フィリップ・ゴベールのアイテム: ■ Vol.1 「悲愴」 + 「中央アジアの草原にて」 (fr-2008), ■ Vol.2 フランク「交響曲」 + サン=サーンス、フォーレ、ドビュッシー、ラヴェル (fr-2199)
fr-2204
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ピエロ・コッポラ〜シューマン:交響曲集
 〔第1番 変ロ長調 Op.38 「春」(*) /
  第3番 変ホ長調 Op.97 「ライン」(#) 〕
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ピエロ・コッポラ指揮
ナショナルso.(*)、
パリ音楽院o.(#)
 録音:録音:1946年7月11日、ロンドン(*) /1933年11月7日、パリ(#) |ソース [78r]: Decca, AK 2151/4 (*) / Gramophone, DB 4926/8 (#) |既出CD: Dante 〔全9枚?単売|廃盤、入手不能〕| forgotten records 2023 。 SP 復刻だが通常価格。
 コッポラの数少ない戦後録音である(*)を含む。
fr-2203
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初CD 、マルセル・ド・ラクール〜フランスのクラヴサン作品集
 フランソワ・クープラン:クラヴサン曲集 より
  〔第3巻 より 第17組曲〜尊厳、またはフォルクレ/
   第2巻 より 第11組曲から[光輝、またはボンタン夫人/生まれながらのあでやかさ]/
   第1巻 より 第3組曲〜憂愁な女/第1組曲〜マノン/第2組曲〜好色な女/第3組曲〜茶目っ気な女/
   第2巻 より 第8組曲〜サラバンド「風変わり」/第3巻 より 第15組曲〜軽はずみな女〕
 フランソワ・ダジャンクール:クラヴサン曲集第1巻 より 第1組曲〜サラバンド「壮麗 [La Magnifique] 」
 ルイ=クロード・ダカン:クラヴサン曲集第3組曲〜やさしいシルヴィ [La Tendre Sylvie]
 ジャック・デュフリ:クラヴサン曲集第2巻〜ラ・ヴィクトワール
 パンクラス・ロワイエ:クラヴサン曲集〜多感 [La Sensible]
 ミシェル・コレット:パルナッソスの楽しみ [Les Amusements du Parnasse] 第2巻〜 La Tourière
 ジャン=フランソワ・ダンドリュー:クラヴサン曲集第1巻 より 第2組曲〜溜め息 [La Gémissante]
 アルマン=ルイ・クープラン:クラヴサン曲集〜 Les Cacqueteuses
 ジャン=フィリップ・ラモー:新クラヴサン曲集 より 第4組曲〜勝ち誇った女 [La triomphante]
 マルセル・ド・ラクール(1896-1997):王妃マリー=アントワネットの時計が奏でる3つのエール
   [Trois airs que jouait la pendule de la reine Marie-Antoinette]
 フランソワ・クープラン:クラヴサン曲集第2巻 より 第11組曲〜昔の偉大な吟遊詩人たちの年代記(全5曲)(#)

 マルセル・ド・ラクール(Cemb)
 録音:1957年2月18日-20日、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ(#以外) /1937年12月-1938年1月(#)、すべてパリ|おそらく初CDフォーマット化|ソース: Pathé, DTX 234 (#以外) / L'Oiseau-Lyre [78r], OL 11 (#) | forgotten records 2023 。 Pathé, DTX 234 の LP 原題は「 Portraits De Femmes Au XVIIIème Siècle 〔18世紀の女性たちの肖像〕」というもの。女性に関する作品を集めたということだろうか。
 マルセル・ド・ラクール [Marcelle de Lacour] (1896-1997) 〔出生時名:マルセル・シェフェール [Marcelle Schaeffer] 〕はフランスのクラヴサン奏者。幼少時にまずピアノ、次にハープを習ったという。大の音楽好きだった弁護士ロベール・ド・ラクール伯爵と結婚し1920年代半ばにパリに移住した彼女は、その地でヴァンダ・ランドフスカに師事、以降のキャリアをこの楽器に捧げた(リリー・ラスキーヌからハープも学んだという)。1930年代から様々な編成のアンサンブルと共演し、バロックから現代作品まで演奏活動も旺盛にこなした。共演者としてはピエール・ピエルロ(Ob)、パスキエ・トリオ、ジャン=ピエール・ランパル(Fl)らがいるそうだが、録音は少ない。また、自らのラジオ番組も持っていた。1955年、パリ音楽院にクラヴサン・クラスを創設したのは彼女で、1958年から1967年9月の引退まで教えた。1988年にはパリ音楽院音楽学部へ、イベール、フロラン・シュミット、プーランク、ミゴー、ラドミロー、ラングレ、マルティヌー、タンスマン、レイボヴィッツ、サギュエらをはじめとする作曲家たちから彼女へ献呈されたクラヴサンのための作品約100曲を、原稿とエディションという形で寄贈したという。晩年はパリ地方で過ごし、1997年に100歳で死去。
fr-2202
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パレー&コロンヌ管 + ロン&ダルレ
 ダンディ:フランスの山人歌による交響曲 Op.25 (*)
 サン=サーンス:
  ピアノ協奏曲第2番 ト長調 Op.22 (#)
 デュカ:交響詩「ラ・ペリ」(+)
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マルグリット・ロン(P;*)
ジャンヌ=マリー・
 ダルレ(P;#)
ポール・パレー指揮
コンセール・コロンヌo.
 録音:1934年5月24日-25日(*) /1948年2月24日、シャンゼリゼ劇場(#) /1949年6月14日、サル・プレイエル(+)、すべてパリ、セッション|ソース [78r]: Columbia, LFX 352/4 (*) / Pathé, PDT 167/79 (#) / Polydor, 566311/13 (+)| forgotten records 2023 。 SP 復刻だが通常価格。#当初 fr-2102 という品番で掲載され後に訂正されましたが、商品本体の一部に旧品番記載が残っている可能性があります。ご了承下さい。
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ピート・ケー&アルベルト・デ・クレルク〜オルガン作品集
 ◆アルクマール、シント=ラウレンス〔聖ラウレンティウス〕教会(オランダ)
     [Eglise Saint-Laurent [Grote Sint-Laurenskerk] d'Alkmaar] (**)
  ヨハン・ゴットフリート・ヴァルター(1654-1748):
   メック氏のオルガンに適切な協奏曲第1番 ロ短調(*)
     [Concerto del Signor Meck appropriato al’organo n° 1 en si mineur] /
   コラール「神のみわざはすべて善し」(*)
  フリードリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):
   コラール「父なる神、わがもとに留まり給え」 BuxWV.190 (*)
  J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.545 (*)
  ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):シャコンヌ ニ短調(*) /マニフィカト(*)
 ◆リューネブルク、聖ヨハニス〔聖ヨハネ〕教会(ドイツ)
     [Eglise Saint-Jean [St. Johannis] de Lunebourg] (##)
  J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ハ短調 BWV.546 (*)
  ゲオルク・べーム(1661-1748):パルティータ「愛する神のみに従う者」(#) /
                 前奏曲とフーガ イ短調(#)
  ヨハン・ゴットフリート・ヴァルター:パルティータ「イエス、わが喜び」(*)

 ピート・ケー(Org;*) アルベルト・デ・クレルク(Org;#)
 録音:1961年、全てステレオ|おそらく初CDフォーマット化|ソース: La Voix de Son Maître, ADSF 262 (**) / HMV, HCLP126 (**) / Telefunken, 6.41035 AS (##) | forgotten records 2023 。
 オランダとドイツのオルガンを使用、オランダのオルガニスト&作曲家のピート・ケー [Piet Kee] (1927-2018)〔鈴木雅明のオルガンの師としても知られる〕を中心に、なぜか同年に別レーベルへ録音された2枚のLPを復刻。これまたなぜか2曲だけ参加しているアルベルト・デ・クレルク [Albert de Klerk] (1917-1998)も同じくオランダのオルガニストで、アスペレン、ファン・ドゥセラールらを輩出した。
fr-2200
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[CD-R]
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ジョルジュ・セバスティアン、 Remington 録音 1949 〜ワーグナー管弦楽作品集
 「タンホイザー」より(*)〔序曲とバッカナール/ヴァルトブルクへの客人の入場〕/
 「ローエングリン」より(#)〔第1幕への前奏曲/第3幕への前奏曲〕/
 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より(+)〔序曲/第3幕への前奏曲/徒弟たりの踊りと親方たちの入場〕

 ジョルジュ・セバスティアン〔シェベシュティエーン・ジェルジ〕指揮ベルリン RIAS so.
 録音:1949年3月29日(#)、1949年4月4日(+)、5日(*/+)、7日(*)、ラジオ・ベルリン [Radio de Berlin] 〔おそらく RIAS 放送局〕、ベルリン|おそらく初CDフォーマット化|ソース: Remington, R-199-174, R-199-177 | forgotten records 2023 。
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価格帯:B
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含・初CD 〜フィリップ・ゴベール (Vol.2) 〜
  フランク、サン=サーンス、フォーレ、ドビュッシー、ラヴェル

 フランク:交響曲 ニ短調[1928年10月6日、9日、15日| D 15188/93 ]
 サン=サーンス:交響詩「オンファールの糸車」 Op.31 (*)[1927年10月19日-20日| D 15017 ]
 フォーレ:「ペレアスとメリザンド」 Op.80 〜シシリエンヌ (*/#) [1928年6月21日| D 15052 ]
 ドビュッシー:「夜想曲」より〔雲/祭り〕(*) [1928年3月6日| D 15025/6 ]
 ラヴェル:ラ・ヴァルス[1927年5月7日| 12502/3 ]

 フィリップ・ゴベール指揮パリ音楽院o.
 録音:[内|]、すべてステュディオ・コロムビア、パリ|ソース [78r]: Columbia 、品番上記[|内]| (*/#以外):おそらくLP以降の初復刻|おそらくすべてゴベール唯一の録音|既出CD: Vogue, 665 001 [6CDs] (*) / Malibran, CDRG-141 (#) 〔ともに廃盤、入手不能〕| forgotten records 2023 。
 これまで未復刻だったと思われるフランクの交響曲が聞ける貴重なディスク。 ▼フィリップ・ゴベールのアイテム: ■ Vol.1 「悲愴」 + 「中央アジアの草原にて」 (fr-2008), ■ Vol.3 - 「シェヘラザード」「ラ・ペリ」「魔法使いの弟子」 (fr-2206) 。
fr-2198
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初CD、フー・ツォン〜ショパン・リサイタル
  〔World Record Club 録音|マズルカ + ソナタ〕

 マズルカ選集
  [嬰ハ短調 Op.6 No.2 /変イ長調 Op.7 No.4 /
   ホ短調 Op.17 No.2/変イ長調 Op.41 No.3 /
   イ短調 Op.17 No.4 /ハ長調 Op.24 No.2 /
   イ短調 Op.59 No.1 /変イ長調 Op.posth. /
   ヘ短調 Op.posth. /変ロ長調 Op.posth. 〕/
 ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58
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フー・ツォン(P)
 録音:1959年3月、 I. B. C. スタジオ、ロンドン|おそらく初CDフォーマット化|ソース: The World Record Club, T 34 | forgotten records 2023 。
 フー・ツォンによる最初期録音の一つ。他に1953年頃 Supraphon への夜想曲集/他、1955年ショパン・コンクールの実況盤、さらに当盤の翌年、同じく World Record Club へのバラード全集/他 (以上、すべてショパン)があるが、コンクール実況録音の一部を除き未CD化と思われる。 The World Record Club は HMV/EMI 系列のレーベルだが、フー・ツォンの2枚は EMI 名義での発売はほぼ成されていないようで、逆に1960年から録音を開始した Westminster レーベルへ音源が貸し出され、 LP リリースされたことがあったようだ。ただ Universal は現在発売権を持っていないようで、2021年にリリースされた彼の Westminster 録音全集には World Record Club の音源は一切含まれていない。マズルカは1961年に Westminster へ選集を再録音しているが、そこでは当盤の一部の曲は演奏しておらず、後年 CBS/SONY へ録音した全集でしか聞けない曲もある。ソナタも同様に後年の CBS への録音のみだと思われる。
fr-2197
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デル・プエヨ、デュモルティエ、キネ〜ジョンゲン&アブシル
 ジョセフ・ジョンゲン(1873-1953):
  ピアノ協奏曲 Op.127 (1943) 〔エドゥアルド・デル・プエヨに献呈〕(*) /
  管弦楽組曲第3番 Op.93 「古風な様式で」 (1930)
 ジャン・アブシル〔アプシル〕(1893-1974):
  ピアノ協奏曲 Op.30 (1937) (#) /ルクーへのオマージュ Op.35 (1939)
 エドゥアルド・デル・プエヨ(P;*) アンドレ・デュモルティエ(P;#)
 フェルナン・キネ指揮ベルギー国立o.
 録音:1955年|ソース: London, W 91081 (*), W 91120 (*以外) / Decca, BA 133185 (*), LX 133013 (*以外) | forgotten records 2023 。
 20世紀ベルギーの代表的作曲家2人の作品を Decca 録音で。スペイン出身のデル・プエヨ(1935年以降ベルギーでも活躍)を除き、演奏家も全てベルギーの人々。
fr-2196
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レーデル、バルヒェット、プリークニッツ、ラインハルト、エルスナー〜J.S.バッハ
 フルート、ヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲 イ短調 BWV.1044 (*) /
 チェンバロ協奏曲 ニ短調 BWV.1052 (#) /
 幻想曲 ハ短調 BWV.906 (+) /半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903 (+) /
 6つの小前奏曲 BWV.933-938 (+)
  クルト・レーデル(Fl;*)指揮プロ・アルテ室内o.(*/#)
  ラインホルト・バルヒェット(Vn;*)
  ハンス・プリークニッツ(Cemb;*|使用楽器:プレイエル
  ロルフ・ラインハルト(Cemb;#|使用楽器:プレイエル
  ヘルマ・エルスナー(Cemb;+)
 録音:1955年4月、モノラル(*/#) /1958年1月、シュトゥットガルト、ステレオ(+) |ソース: Ducretet-Thomson, 320 C 091 (*/#) / Vox, STPL-510.770 (+) | forgotten records 2023 。
2023年7月-8月 新譜〔第130回ご案内分〕
fr-2171
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価格帯:B
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含・初CD、アンリ・メルケル〜 SP 復刻集
 フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番 ヘ長調 Op.15 (*)
 ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調(#) /ヴァイオリン・ソナタ(+)
 ジャン・マルティノン(1910-1976):
  無伴奏ヴァイオリンのためのソナチネ第5番 Op.32 No.1 (1942)
 アンリ・メルケル(・ピアノ)四重奏団(*)
  [アンリ・メルケル(Vn) アリス・メルケル(Va)
   ガストン・マルシェジーニ〔マルケジーニ〕 [Gaston Marchesini](Vc)
   エリアーヌ・ズルフル=タンロック [Éliane Zurfluh-Tenroc] (P)]

 アンリ・メルケル(Vn;*以外)
 マドレーヌ・マルセリ=エルソン [Madeleine Marcelli-Herson] (Vc;#)
 エリアーヌ・ズルフル=タンロック(P;#)
 マリー=ルイーズ・ピュニェ=カイヤール [Marie-Louise Pugnet-Caillard ]
   (P;+| Piano de concert Pleyel )
 録音:1931年3月12日-13日(#)、1933年11月29日-30日(*) /1949年7月6日(無印)、1950年6月22日-23日(+)、サル・ショパン(+/無印)、すべてパリ| (+/無印):おそらく初CDフォーマット化|ソース [78r] : Gramophone, L 793/796 [matrix: 2PG 1268/1276] (*), DB 4803/5 [matrix: 2G 443/8] (#) / Polydor, A 6346/9 [matrix: GCP 366/370] (+), 566323 [matrix: GCP 0.216/7] (無印) | forgotten records 2023 。
 アンリ・メルケル(1897-1969)は、意外とCD復刻がある割にはレーベル的にまとまったものが少なく、2023年現在最も点数を出しているのは当レーベルだと思われる。当盤も、後半の2曲は特に貴重。(#)と、ヴィオリストの妹アリス(1899-1973)〔注:日本語資料では「妻」とされるが、誤りの模様〕と共演した(*)は Goodies Direct Transfer から1曲づつCD-R/DVD-R化されている。少々余談ながら、(*)のピアニスト、エリアーヌ・ズルフル=タンロック(1900-1992)はパリ音楽院ピアノ科を2等を受賞(1等と書かれている資料があるようだが、これは音楽史分野におけるものらしい)したものの卒業することはなかった。ただ、コロンヌ、ラムルー、パドルー各オケのソリストや室内楽奏者として幅広いレパートリーを持っていたという。タンロックは弁護士だった夫の Charles Cornet (1858-1946)が使用していた音楽ライターとしてのペンネームで、姓を逆に綴ったもの。なお父と母はともにマンドリン奏者で、父は同時にギタリスト、ハープ奏者、出版社経営も行った。また、妹もハープ奏者だった(ズルフル=タンロックについては、 Marston が定期購入者向け非売品CDの1枚として 2022年に彼女のディスクを出しており、その Luc Bourrousse による解説に基づく)。 ▼アンリ・メルケルの当レーベル復刻アイテム: ■J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集〔 + エルリ レーデル指揮〕 (fr-275/6), ■初出ライヴ、ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲〔ソーレ指揮〕 (fr-1232), ■初出ライヴ、ユボー&マリピエロ:ヴァイオリン協奏曲〔トマジ指揮〕 (fr-1285), ■シューマン:ピアノ三重奏曲集 〔 + ユボー&トルトゥリエ〕 (fr-1412), ■デゾルミエールとのヒンデミット:ヴァイオリン協奏曲 (fr-1568), ■デゾルミエールとのF.クープラン (fr-1586/7), ■ + ピエロ・コッポラ〜 協奏曲SP復刻集 (fr-2211) 。
fr-2169
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[CD-R]
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初CD、ルージチコヴァー第1回録音〜
 J.S.バッハ
:ゴルトベルク変奏曲 BWV.998
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ズザナ・
 ルージチコヴァー(Cemb)
 録音:1955年|ソース: Supraphon, DV 5742, SUA 10902| forgotten records 2023 。彼女は有名な Erato 録音(彼女の第2回録音)を挟み、 Supraphon へ2回録音を残しているようで、こちらが第1回。当盤が初CDフォーマット化と思われる| forgotten records 2023 。
fr-2168
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パレー&デトロイト + ルービンシュタイン 1960.1.7
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488 (*)
 チャイコフスキー:
  ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (#)
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アルトゥール・
 ルービンシュタイン(P)
ポール・パレー指揮
デトロイトso.
 録音:1960年1月7日、デトロイト、ライヴ、放送用収録|既出CD, CD-R: Vibrato, VHL-382 (*/#) 〔1960年7月1日と誤記〕/ Memories, MR-2204/05 (*/#) 〔廃盤、入手不能〕| forgotten records 2023 。
fr-2167
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初CD 、ヴァント〜シューマン:交響曲集
 〔第3番 変ホ長調 Op.97 「ライン」(*) /
  第4番 ニ短調 Op.120 (#) 〕
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ギュンター・ヴァント指揮
ケルン・ギュルツェニヒo.(*)、
セント・ソリo.(#)
 録音:1958年3月4日、ケルン(*) /1960年、パリ(#)、ともにステレオ|おそらく初CDフォーマット化|ソース: Le Club Français du Disque CFD 141 (*), CFD 224 (#) | forgotten records 2023 。
 ヴァントが Le Club Français du Disque へ残した録音は、 Testament や Accord からハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスなど10点以上がCD化されたが、シューマンはなぜか1曲も含まれていなかった。
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シューリヒト〜シューマン
 交響曲〔第2番 ハ長調 Op.61 (*) /
     第3番 変ホ長調 Op.97 「ライン」(#) 〕/
 序曲、スケルツォとフィナーレ Op.52 (#)
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カール・シューリヒト指揮
パリ音楽院(協会)o.
 録音:1952年6月16日-20日(*)、23日-30日(*)、30日(*) 1954年6月4日-5日(#)、8日-11日(#)、すべてメゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、パリ|ソース: Decca, LXT 2745 (*), LXT 2985 (#), LW 50157 (*) 〔バック・インレイに "LXT 2888" という物が記載されているが、これはエーリヒ・クライバーの「悲愴」〕/ LONDON, LL 658 (*), LL 1037 (#) / ACE OF CLUBS, ACL 236 (*), ACL 231 (#) | forgotten records 2023 。
 特に交響曲第2番はシューリヒトのCD中でも何故か音質が良くないことで知られているが、当盤はどうだろうか。ちなみに2023年現在、2017年にリリースされた彼の Decca 録音全集が廃盤なので、これらの録音は Universal 系列リリース盤が入手できない。
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シゲティ + ミトロプーロス& NYP +
 モーツァルト:
  ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216 (*)
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 二長調 Op.77 (#)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ヨーゼフ・シゲティ(Vn)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
NYP
 録音:1948年10月24日(#)、1949年12月18日(*) 、ともにライヴ、放送用収録|既出CD: AS Disc, AS 518 (*/#) / Legend, LGD 135 (*/#) / Iron Needle, IN 1417 (*/#) ( (*):「1948年」「協奏曲第5番 K.219」 と各誤記)〔以上廃盤、入手不能〕/ Music and Arts, MUA-668 (*) 〔廃盤、入手不能〕, MUA-1197 (#) | forgotten records 2023 。
  (*) は20年以上廃盤状態だった演奏。
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グラント・ジョハネセン〜ベートーヴェン&シューマン
 ベートーヴェン:バガテル集
  〔7つのバガテル Op.33 /バガテル ハ短調 WoO.52 /
   バガテル ハ長調 WoO.56 /
   11のバガテル Op.119 /6つのバガテル Op.126 〕

 シューマン:幻想曲 Op.17 (#)
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グラント・ジョハネセン(P)
 録音:1953年(無印) /1953年頃(#) |ソース: Concert Hall, CHS-1199 (無印), MMS-19 (#) | forgotten records 2023 。
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唯一のライヴ?
  パレー&デトロイト〜「イタリア」「新世界」

 メンデルスゾーン:
  交響曲第4番 イ長調 Op.90 「イタリア」(*)
 ドヴォルジャーク:
  交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」(#)
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ポール・パレー指揮
デトロイトso.
 録音:1960年1月14日(#)、1960年10月13日(*)、ともにデトロイト、ライヴ、放送用収録|既出CD-R: Disco Archivia, 502 (*), 528 (#) 〔ともに廃盤、入手不能〕| forgotten records 2023 。
 ともに Mercury へのセッション録音が有名なパレーのこれら2曲だが2023年現在、意外なことに既知中ではともに彼唯一のライヴ録音と思われる(フランスでの録音もないようだ)。なお、 (*)の日にはグールドを独奏者にバッハのブランデンブルク第5番とベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番も演奏され、いくつかのレーベルからCDフォーマット発売されている。
2023年5月-7月 新譜〔第129回ご案内分〕
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[CD-R]
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カニーノ/他、ブルガリア新録音〜モーツァルト
 3台のピアノのための協奏曲 ヘ長調 K.242 (*)
  (ピアノ協奏曲第7番|作曲者自身による
    2台のピアノのための編曲版)/
 ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のための
  協奏交響曲 変ホ長調 K.364 (#)
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ブルーノ・カニーノ、
トドル・ペトロフ(P;*)
ヴェセリン・デミレフ(Vn;#)
シメオン・キルコフ(Va;#)
クリスト・パヴロフ指揮
ヴラツァpo.
 録音:2022年4月15日、コンサート・ホール、ヴラツァ、ブルガリア、ライヴ|おそらく初出音源| (*):おそらくカニーノにとって、曲を問わずモーツァルト:協奏曲の初音盤| forgotten records 2023 。
 90歳を間近に控えても世界各地で矍鑠たる活動を続けるブルーノ・カニーノ(1935-)の新録音。興味深いのが曲目で、おそらく彼がこれまで一切録音したことのないモーツァルトの協奏曲。彼によるモーツァルトといえば1970年代に Ricordi へ入れた変奏曲集、ガッゼローニとのフルート・ソナタ(RCA/EMI) 、アッカルドとのヴァイオリン・ソナタ(Nuova Era/Fone) などかなりの数があるが、いわゆる「ピアノ協奏曲」と呼ばれるものは一切録音がないはず(彼は意外なレーベルへ意外な録音を残していることがあるので、見落としがあるかもしれないが・・・)。現代系の楽曲はもちろん、ガッゼローニ、アッカルド、パールマンやムローヴァの伴奏であってもその存在感を最大限に見せつけ、独奏では前述のモーツァルトの変奏曲、 Camerata へのロッシーニとドニゼッティ、そして極めつけには1990年代中頃に突如登場した(そして日本でも大量に出回った)バッハのゴルトベルク(Ermitage→Aura)で、それまで彼とは縁のなかったリスナーの度肝を抜いたそのピアニズム。彼現在の境地をこのジャンルの曲でもぜひ味わってみたい。
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チェリビダッケ、ドイツ録音集
 シューベルト:交響曲第2番 変ロ長調 D.125 (*)
 メンデルスゾーン:
  交響曲第4番 イ長調 Op.90 「イタリア」(#)
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セルジュ・チェリビダッケ指揮
ケルン西ドイツ放送so.(*)、
BPO (#)
 録音:1958年10月5日、ケルン(*) /1950年1月20日、ベルリン、ともにドイツ、放送用収録|既出CD, CD-R: Vibrato [CD-R], VHL-151 (*) / Archipel, ARPCD-0419 (*) / Orfeo D'Or, C 725 085 R (*) 〔廃盤、入手不能〕/ IDIS, IDIS-342 (#) / Berliner Philharmoniker, BPH-0605 (#) 〔廃盤、入手不能〕| forgotten records 2023 。
fr-2160
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[CD-R]
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ルドルフ・フィッシャー〜
  ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集

 〔第12番 変イ長調 Op.26 /
  第13番 変ホ長調 Op.27 No.1 /
  第19番 ト短調 Op.49 No.1 /
  第20番 ト長調 Op.49 No.2 〕
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ルドルフ・フィッシャー (P)
 録音:1959年5月|ソース: Eterna, 820 125 |おそらく初CDフォーマット化、かつ曲を問わずこの奏者による初CDフォーマット盤| forgotten records 2023 。
 (本人には失礼ながら)ルドルフ・ゼルキンとエトヴィン・フィッシャーを混ぜたような名を持つルドルフ・フィッシャー(1913-2003)はライプツィヒに生没し、旧・東ドイツ時代に活躍したピアニスト、教師。1948年から1973年までライプツィヒ音楽院の学長を務めた。息子のヨハネス・フィッシャー(1936-2019)〔同名の打楽器奏者とは別人〕はピアノ教師で、出版社のペータースでベートーヴェン作品の編集にも携わった。
 R.フィッシャーの録音は1950年代後半から1960年代前半まで Eterna へ入れたものがすべてと思われ、当盤が彼の初CDフォーマット盤になると思われる。録音は他に月光とハンマークラヴィーア、夫人のアルト歌手エヴァ・フライシャーとのシューマン、ブラームスやムソルグスキーがあるようだ。この年代の東ドイツで「ハンマークラヴィーア」を録音できた人だけに、興味をそそられる。
fr-2159
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[CD-R]
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クルト・ライマー〜ショパン
  12の練習曲集 Op.10 (*) /12の練習曲集 Op.25 (#)
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クルト・ライマー(P)
 録音:1952年10月、ベートーヴェンザール、ハノーヴァー|ソース: Deutsche Grammophon, LPEM 19379, LPE 16047 (*), LPE 16048 (#) |既出CD 〔当店推定〕: Colosseum, COL-9201.2 〔録音:1962年との(おそらく誤)アナウンス(原盤番号: LPEM 119 379 (1962) ?)|廃盤、入手不能〕 | forgotten records 2023 。
 クルト・ライマー(1920-1974)はドイツのピアニスト・作曲家。ギーゼキング、カール・シューリヒト、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーらに才能を見いだされ18歳でデビュー、その後、彼の大叔父でギーゼキングの師としても知られるカール・ライマー、ラフマニノフの高弟ウラディーミル・ホロフスキ、エトヴィン・フィッシャーに師事。レオポルド・ストコフスキー、ユージン・オーマンディ、ヘルベルト・フォン・カラヤンらと共演、リヒャルト・シュトラウスから高く評価され、その支援を受けた(以上、 Colosseum レーベル国内代理店のものを大筋で使用)。30歳代で自作の左手のためのピアノ協奏曲(1954)をカラヤン指揮 VPO と初演、同じくカラヤン&フィルハーモニアとセッション録音しており、いくらライマーに才能があったとしても20世紀中頃以降の作品とほぼ縁のなかったカラヤンの起用(というかキャリアから見ればカラヤンのライマー起用)は唐突だが、ライマーの後妻は、ロイヤル・ダッチ・シェル・グループの創設者で「石油のナポレオン」とも呼ばれたヘンリー・デターディング(1866-1939)の娘だったらしく、この事実で説明できるように思われる。後妻を迎えたのがいつだったのかはよくわからないが、ともあれ才能がなければ共演できないアーティストたちとの録音(ストコフスキーとの自作自演もある)が残されているのは事実であり、ピアノ・マニアならば聞いておきたい。
fr-2158
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[CD-R]
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リシャール・ブラロー〜
  メサジェ、シャブリエ&ハチャトゥリアン

 アンドレ・メサジェ(1853-1929):
  バレエ「二羽の鳩」〜組曲(5曲)(*)
 シャブリエ(1841-1894):
  「いやいやながらの王様」より(*)
   〔ポーランドの祭り/スラヴ舞曲〕
 ハチャトゥリアン(1903-1987):
  バレエ「仮面舞踏会」〜管弦楽組曲(#)
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リシャール・ブラロー指揮
オペラ・コミック座o.(*)、
パリ音楽院o.(#)
 録音:1952年7月(*)、1953年6月(#)、すべてメゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、パリ|ソース: London, LL 1521 (*/#), LS 647 (*), LD 9100 (#) / DECCA, LW 5088 (#) | forgotten records 2023 。
fr-2156/7
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[2CD-R]
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ゲーア〔ゲール〕、S.ガヴリーロフ/他〜
  ヴィヴァルディ
:12の協奏曲集 Op.3 「調和の霊感」
 カール・アルブレヒト・ヘルマン、エルフリーデ・シーリヒ、
 シャーンドル・カーロイ、サシュコ・ガヴリーロフ(Vn)
 ローベルト・ネッテコーヴェン(Vc)
 ヴァルター・ゲーア〔ゲール〕指揮フランクフルト室内o.
 録音:1957年〔バックインレイには1950年代後半と記載〕|ソース: Musical Masterpiece Society, MMS-2167 | forgotten records 2023 。
fr-2155
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[CD-R]
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パレー&デトロイト + スティーバー 1962.3.22
 ハイドン:交響曲第94番 ト長調 Hob.I: 94「驚愕」(*)
 モーツァルト:
  モテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」 K.165 (#)
 ベートーヴェン:ああ、不実なる人よ Op.65 (##)
 アルベニス/アルボス管弦楽編曲:
  イベリア〜トゥリアーナ(**)
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エリナー・スティーバー(S;#/##)
ポール・パレー指揮
デトロイトso.
 録音:1962年3月22日、デトロイト、おそらくライヴ、放送用収録|既出CD-R: Disco Archivia, 527 (*/**/#/##) 〔廃盤、入手不能〕/ Vibrato, VHL-52 (*/#) | forgotten records 2023 。 Disco Archivia 盤には同日とされるコープランド:アパラチアの春も含まれているが、当盤には含まれていない(2023年現在入手不能)。
fr-2154
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[CD-R]
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ミュアー・マシソン〜ビゼー
 「カルメン」組曲
  〔前奏曲/衛兵の交代/間奏曲/アルカラの竜騎兵/
   終曲(闘牛士)/ハバネラ/ジプシーの踊り〕

 「アルルの女」組曲
  〔前奏曲/メヌエット/パストラール/
   アダージエット/ファランドール〕

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ミュアー・マシソン指揮
シンフォニア・オヴ・ロンドン
 録音:1958年、ステレオ|ソース: World Record Club, SCP 14 | forgotten records 2023 。
 2曲とも通常の組曲から自由な選曲&曲順変更が成されている。
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[2CD-R]
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アントニー・ルイス〜モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り(1610)
 マーガレット・リッチー、エルジー・モリソン(S) リチャード・ルイス、
 ウィリアム・ハーバート(T) ブルース・ボイス(Br)
 ジェライント・ジョーンズ(Org) ルッジェーロ・ジェルリン(Cemb)
 アントニー・ルイス指揮ロワゾリール〔オワゾリール〕・アンサンブルo.、ロンドン・シンガーズ
 録音:1953年9月〔あるいは1953年6月11日、サル・アポロ|6月のデータはマイケル・グレイのディスコグラフィによるが、別項目に1953年9月との記載もあり〕、パリ|ソース: L'Oiseau-Lyre, LD 99-100 | forgotten records 2023 。
 当録音は当曲の世界初録音であるとする資料があるが、 Vox から1953年にリリースされたハンス・グリシュカート指揮盤(おそらく未CDフォーマット化)が上記ディスコグラフィによると1952年9月の録音となっており、さらに当レーベルから復刻されている Period/CONTREPOINT へのエフリキアン指揮盤(fr-1977)〔ただし半分程度の抜粋〕が1952年だとされる。
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[CD-R]
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ダニエル・エリクール〜ドビュッシー: (Vol.2)
 ピアノのために/レントよりなお遅く/
 2つのアラベスク/喜びの島/
 舞曲(スティリー風タランテラ)/
 夢/マスク(仮面)/夜想曲
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ダニエル・エリクール(P)
 録音:1962年、ニューヨーク、ステレオ|ソース: Kapp, KC-9067-S |既出CD: Ivory Classics, IVORY-73006 (4CDs)〔エリクール〜ドビュッシー:ピアノ作品集/廃盤、入手不能〕| forgotten records 2023 。
 パリ近郊で生まれ、神童として知られたエリクール [Daniel Ericourt] (1903-1998)は、晩年のドビュッシーと家族ぐるみでの付き合いがあったピアニスト・作曲家・教師。1917年3月24日、チェロ・ソナタのフランス初演時〔ジョセフ・サルモン(Vc)〕には、ピアノを弾いたドビュッシーの譜めくりを担当した。同時期、エリクールはパリ音楽院で学んでおり、ブーランジェの和声法クラスではコープランドやロイ・ハリスと同窓となり(ピアノの師はメシアンを教えたジョルジュ・ファルケンベルグ [Georges Falkenberg] と、ショパンの孫弟子にあたるサンティアゴ・リエラ [Santiago Riéra] )、15歳で一等を得て卒業している。ドビュッシーと同時代を生きたことで独自の様式を継承・創造、さらにラヴェル、オネゲル、アーン、エネスク、プロコフィエフ、ストラヴィンスキー、ロジェ=デュカスら多くの音楽家と共演&親交を結び、1926年にアメリカ合衆国へ移住、1976年まで自らの名を冠したテレビ番組を持つなど教育活動を熱心に行った。
 なぜか1950年代までの録音は皆無のようだが、幸いにも1960年代初頭、新興の Kapp Records へ CDにして4枚分のドビュッシー作品を含む録音が残された。生誕100周年記念盤としてリリースされた IVORY CLASSICS 盤は、2017年現在中古であっても数万円と言った値段が付くこともあるくらい高騰しているため、価値ある復刻。ドビュッシーとその周辺を俯瞰するには欠かせないピアニストの一人だけに、一度は聞いておくべき演奏であろう。 ▼ダニエル・エリクールの当レーベル復刻アイテム: ■ドビュッシー:前奏曲全集 (fr-1312)
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ヴァン・ルモーテル〜メンデルスゾーン
 交響曲集第3番 イ短調 Op.56 「スコットランド」/
 劇音楽「真夏の夜の夢」〜序曲 Op.21
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
エドゥアルト・
 ヴァン・ルモーテル指揮
バーデン=バーデン・
 南西ドイツ放送o.(*)、
ウィーン・
 フォルクスオーパーo.(#)
 録音:1959年、ステレオ|ソース: Vox, STPL 511310 | forgotten records 2023 。
fr-2149
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初出、マルケヴィチ、シュヴァルツコップ、
  デルヴォー/他〜フロラン・シュミット
(1870-1958):
 ソプラノ、合唱、オルガンと管弦楽のための「詩篇第47番」 Op.38 (1904) (*) /
 バレエ「サロメの悲劇」 Op.50 〜管弦楽組曲 (1907/10)(#)
 幻影 [Mirages] Op.70
   (原曲:ピアノのための 1920/21 |管弦楽編曲 1925 )
  〜第2曲 悲劇の騎行 [La tragique chevauchée] (+)

 エリーザベト・シュヴァルツコップ(S;*)
 イーゴリ・マルケヴィチ指揮(*) ピエール・デルヴォー指揮(+)
 フランス国営〔国立〕放送o.(*/+)、
 ルネ・アリックス合唱指揮フランス国営〔国立〕放送cho.(*)

 ピエール=ミシェル・ル・コント指揮フランス放送so.
  [Orchestre Radio Symphonique de la Radiodiffusion-Télévision Française]
(#)
 録音:1953年4月27日、シャンゼリゼ劇場(*) /1957年2月20日(#)、1956年2月9日(+)、会場不明(#/+)、すべてパリ、放送用収録|おそらくすべて初出音源|ソース:アセテート盤(*) /記載無し〔おそらくテープか放送用 LP 〕(*以外) | forgotten records 2023 。# (#)のオケ名を名乗った団体は無いはずだが、バック・インレイ記載ママ〔現在のフランス放送フィルは1947年から1952年まで(パリ)放送響 [Orchestre Radio-Symphonique] 、1952年から1964年までフランス放送フィル [Orchestre philharmonique de la Radiodiffusion-télévision française] (以降の変遷は省略)と名乗り、両者の混合のような欧文名になっている。ただし別資料には "RTF Orchestra" (=フランス国立(国営)放送管〕)とある〕
 当レーベルが推すフロラン・シュミット作品の歴史的初出録音、今回はなんと、現代では独特の歌唱が少々忌諱されるシュヴァルツコップと、現代音楽の旗手でもあったマルケヴィッチによる詩篇47番という珍品?が登場。
 アルフレッド・コルトーに捧げられた(+)(第2曲の原曲)は、詩人・作家のバイロン、プーシキン、ユーゴー、画家のヴェルネ、ジェリコー、ドラクロワ、作曲家のリスト、チャイコフスキーなどに影響を与えたウクライナの英雄イヴァン・マゼーパ〔多くの作品におけるカナ表記:マゼッパ〕(1639-1709)の伝説を描いたもの。フロラン・シュミットが参照したのはバイロンの詩(1819)で、ポーランドの宮廷に仕えていた若き日のマゼーパが伯爵夫人と不倫していた所それが露見、彼は罰として裸で野生の馬に括り付けられて草原に追放、何日も走り続けた馬は死んでしまい、死にかけていたマゼーパはたまたま出会ったウクライナのコサックに助けられる、といった内容。この話自体は1731年に哲学者のヴォルテールが著書に記すなど18世紀前半から流布されているものの「不倫」「追放」に関しては史実的裏付けがなく(1663年に病弱な父を助けるためポーランド宮廷を辞して故郷のウクライナへ戻ったのは事実)、マゼーパの同世代人による創作が含まれるようだ。「国際ウクライナ百科事典」によると、この話を広める元になったのはポーランドの貴族 Jan Chryzostom Pasek (1636頃-1701) による32年分の自伝的日記だという。
fr-2148
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[CD-R]
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ドミニク・メルレ + ジャキヤが打楽器/他〜リムスキー=コルサコフ&バルトーク
 リムスキー=コルサコフ:ピアノと4つの管楽器のための五重奏曲 変ロ長調(1876) (*)
 バルトーク:2台のピアノと打楽器のためのソナタ Sz.110, BB.115 (#)
  コスタリーニ五重奏団(*)
   [ドミニク・メルレ(P) ジャック・バロ(Fl) ロベール・コスタリーニ(Cl)
    ジェラール・ゴティエ〔ゴーティエ〕(Fg) マルク・バルビエ(Hr)]

  ドミニク・メルレ、アンヌ=マリー・ド・ラヴィレオン(P;#)
  ジャン=ピエール・ジャキヤ、フィリップ・サニェ(Perc;#)
 録音:1957年(#)、1959年(*)、ともにパリ|おそらく初CDフォーマット化|ソース: Club National du Disque, CND 1022 (*), CND 1013 (#) | forgotten records 2023 。
 2023年現在も活躍を続けるフランスのピアニスト、ドミニク・メルレ(1938-)はロジェ=デュカスやブーランジェらに師事、1957年のジュネーヴ国際音楽演奏コンクールで マルタ・アルゲリッチと同率1位を獲得したことでも知られる。教育者としても著名で、ルイサダ、カッサール、アゲシー、ギィ、福間洸太朗らをマスター・クラスなどで指導した。またオルガンも弾き、パリの教会で1956年から1990年まで首席オルガン奏者を務めていた。録音は比較的多く、近年の録音は Le Palais des Dégustateurs からリリースされているものの、CD期以降積極的に録音していた Accord, Mandala, Bayard Musique といったレーベルがことごとく廃業かクラシックからほぼ撤退、さらに本人が活動中ということもあるのか、 LP 期のものはごく少数しかCDになっておらず、2023年現在全点入手不能と思われる。
 バルトークは、壮年期に交通事故で死去した指揮者ジャン=ピエール・ジャキヤ(1935-1986)が打楽器で参加しているのにも注目。彼による最も若いときの録音と思われ、指揮以外の録音はひょっとするとこれが唯一かもしれない(ヴェルサイユ音楽院とパリ音楽院でピアノ、室内楽、打楽器、和声を学んでいる)。2人目に記載されているピアニスト Anne-Marie de Lavilléon(-Verdier) に関しては情報がほとんどないが、教師だったことが伺え、すでに亡くなっている可能性がある。(*)の団体名になっているクラリネット奏者に関しても、ギャルド・レピュブリケーヌで首席を務めたという話と、教師や指揮活動の痕跡はあるもののほぼ詳細不明。
fr-2146/7
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[2CD-R]
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ジョルジェスク〜ベートーヴェン:交響曲全集 (Vol.1)
 〔第1番[1961年5月]/第2番[1961年4月20日]/第3番「英雄」[1961年3月]/
  第4番[1962年1月]〕/
「コリオラン」序曲[1961年8月]
 ジョルジュ・ジョルジェスク指揮ブカレスト・ジョルジェ・エネスクpo.
 録音:[内]、ルーマニア文化宮殿ホール、ステレオ、セッション|ソース: Electrecord, ECE 091, ECE 097, ECE 084, ECE 090, ECE 080 |既出CD: Dante 〔入手不能〕/ Electrecord (国内代理店企画による国内盤|交響曲全集), ERT-1001-2 [ERT-1001] (5CDs) 〔発売:2012年|廃盤〕, ERT-1044/48 | forgotten records 2023 。#録音データは Electrecord 国内代理店企画盤に基づきます。◆当シリーズ: Vol.2 (fr-2178/9), Vol.3 (fr-2180) 。
fr-2145
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[CD-R]
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テンプルトン、
  ジョンソン、コステラネッツ〜ガーシュウィン

 ピアノ協奏曲 ヘ調(*) /
 ラプソディ・イン・ブルー(#) /
 パリのアメリカ人/
 「ポーギーとベス」〜交響的絵画(+)
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アレック・テンプルトン(P;*/#)
ソーア・ジョンソン指揮(*)
シンシナティso.(*)
アンドレ・
 コステラネッツ指揮(*以外)
彼の管弦楽団(+以外)、NYP (+)
 録音:1941年2月11日、リーダークランツ・ホール、ニューヨーク(#) /1951年10月3日(無印)、12月4日(+)、コロムビア30丁目通りスタジオ、ニューヨーク(無印/+) /1953年12月、シンシナティ(*) |ソース: Remington, R-199-184 (*) / Columbia, X-196 [78r] (#), ML-4455 (無印), ML-4481 (+) / PHILIPS, A 01.293 L (#/無印), G 03.502 (#/+) | forgotten records 2023 。 (#)は SP 録音だが、全曲『 LP からの復刻』とアナウンスされている。
 ともに来日歴があるソーア・ジョンソン(1913-1975)とコステラネッツ(1901-1980)によるガーシュウィン。
 アレック・テンプルトン(1909/10-1963)はウェールズ生まれで、盲目ながらロンドン王立音楽院で学び、合衆国で活躍したピアニスト。当初はジャズ・バンドに参加、1930年代中頃から頭角を現した。初期の録音に含まれた自作曲には「音楽院を巡る旅」「最も短いワーグナー・オペラ」「2人のドイツ・リート歌手の印象」「バッハ街へ行く [Bach Goes To Town] 」「兵士のメヌエット」「葬儀屋のトッカータ」「ゴースト・ラプソディ」等々といったクラシックに関連したような曲目が見え、メンデルスゾーン、スカルラッティ、バッハなどの作曲家を皮肉った曲もあった。これらのうち、特にバッハのジャズ・パロディだと評された「バッハ街へ行く」は有名で、チェンバロ奏者のジョージ・マルコムによる録音が複数回残されているほか、ベニー・グッドマン&彼の楽団による録音もある。テンプルトンは1940年代に実用化されたオーディオ・テープという新しい記録媒体を使って、半速で録音し2倍速で再生する事によって、レス・ポールがギターでやっていたような音をピアノで作ることができ、この手法で2枚のアルバムをリリースした。また、1930年代から1950年代中頃まで自らの名を冠したラジオやテレビ番組を持ち、1950年代までシンシナティ交響楽団とともにジャズとクラシック作品を演奏していた。彼の録音の多くはジャズに分類されるが、レミントンへ録音された2枚(今回のガーシュウィンと、オッフェンバック&シュトラウス作品をモティーフにしたアルバム)など、クラシックのディスクもリリースした。52歳、あるいは53歳で詳細不明の病のため死去。
fr-2144
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マルコム・サージェント〜ロッシーニ&レスピーギ
 ロッシーニ:序曲集(*)
  〔セビリャの理髪師/ウィリアム・テル/
   ランスへの旅/セミラーミデ/〕
 レスピーギ:交響詩「ローマの松」(#) /
       交響詩「ローマの泉」(+)
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マルコム・サージェント指揮
VPO (*)、LSO (#)
 録音:1959年10月21日(#)、23日-24日(+)、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン(#/+) /1960年1月31日-2月4日、大ホール、ムジークフェラインザール、ウィーン(*)、すべてステレオ|ソース: HMV, ASD 435 (*), ALP 1865 (*) / Everest, SDBR 3051 (#/+), LPBR 6051 (#/+) | forgotten records 2023 。
fr-2131/3
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[3CD-R]
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オルガニスト&作曲家〜ミシェル・エステレ=ブラン(1943-):
 即興「ラモーの詩 [Poème des Rameaux Rameau] 」[1995年]/即興「 Accord d’Iseult 」[2000年]/
 即興「カンティレーヌ」[1994年]/即興「 "Enciellement" Stéphane 」[2002年]/
 即興「 Communion de l'Assomption 」[1996年]/即興「 Larrio 」[2015年]/即興「 Benoit 」[2002年]/
 即興「 Poème de l'Avent 」[1997年]/即興「死者のための奉献唱 [Offertoire des défunts] 」[1993年]/
 即興「 "Enciellement" Patrick Final Resurrexit 」[2002年]/即興「 Ode à Tous les Saints 」[1998年]/
 即興「 XIIème Station Chemin de croix 」[2015年]/即興「日食 1999年8月 [L'éclipse août 1999] 」[1999年]/
 祈り、「ア・カペラ」合唱 [Prière, Chœur "A Capella"] [1973年]/スターバト・マーテル(*)[1973年]/
 最後の復活 [Final Resurrexit] (#) [1973年]/即興「復活の生贄に [Victimae Paschali Laudes] 」[1979年]/
 即興「思い出に [In Memoriam] 」[1997年]/即興「 Communion des Cendres 」[2015年]/
 即興「 "Enciellement" Sébastien 」[2002年]/即興「 "Enciellement" Jean-Alain 」[2002年]/
 即興「 "Enciellement" Olivia 」[2002年]/即興「 "Enciellement" Catherine 」[2002年]/
 即興「 "Enciellement" Sabrina 」[2002年]/スターバト・マーテル、 Passion de Ménilmontand (+) [1973年]/
 マリー=テレーズの奉献唱 [Offertoire dit "de Marie-Thérèse"] 」[2007年]

 ミシェル・エステレ=ブラン(Org;*/#/+以外)
 ジェフリー・アドキンソン(Org;*) モイラ・ドハティ(S;*)
 ジャクリーヌ・ベルナール(Org;#) ジュヌヴィエーヴ・ロブロ(S;#/+)
 録音:[内]| forgotten records 2023 。エステレ=ブランはボルドーに生まれ、会計と経営を学んだ後に音楽の道へ進み、スコラ・カントルムでオルガンをガストン・リテーズに、即興演奏をピエール・コシュローに師事した。24年間パリ市立音楽院 [Conservatoires de la Ville de Paris] のオルガン講師を務め、特に即興演奏を指導。1979年以降、フランス国内はもとより、ドイツ、チェコ、イギリスなどで大聖堂におけるものを含む数多くのコンサートを行い、マスタークラスも開催している。19世紀末に自国の音楽発展に大きな役割を果たしたチェコのオルガニスト、ヨゼフ・クリツカ(1853-1937)の生涯と作品に対する認識を高めることを目的に、幅広い音楽学的活動を展開している。彼の録音は、19世紀中頃以前のものは皆無( Calliope へアルビノーニが1曲あるが、偽作のアダージョなので結局20世紀作品)と思われ、自作と少数の近現代作へ特化している珍しいと言って良い奏者のようだ。 彼の楽譜出版社による紹介文の機械翻訳『ミシェル・エステレ=ブランの作品は、ほとんどが即興演奏に基づくものである。その極めて個人的で情熱的な話法は当時の流派や流行を否定し、むしろロマン派の伝統を受け継ぎ、即興演奏に特有の自発性が、彼の作品に自然で誠実な特徴を与え、強固な建築物の一部をなしている。』
2023年4月-5月 新譜〔第128回ご案内分〕
fr-2143
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チェリビダッケ〜1948年録音集
 チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64 (*)
 プロコフィエフ:
  交響曲第1番 ニ長調 Op.25 「古典」(#)
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セルジュ・チェリビダッケ指揮
LPO (*), BPO (#)
 録音:1948年7月5日-6日、9日、キングズウェイ・ホール、ロンドン(*) /1948年2月5日、ベルリン(#) |ソース: Decca, LXT 2545 (*), AK 2036-41 [78r/Matrixes: 12485/96] (*), ECM 833 (*) / RCA, LBC-1009 (#) / LA VOIX DE SON MAITRE (HMV/EMI), SL 141/2 [78r/Matrixes: 2 RA 6123, 6128/6125/6127] (#) | forgotten records 2023 。元々はSP録音だが、おそらく LP から復刻。
fr-2142
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ケンペ& BPO
 シューマン:
   交響曲第1番 変ロ長調 Op.38 「春」(*) /
   「マンフレッド」 Op.115 序曲(#)
 ワーグナー:「タンホイザー」
  〜序曲とヴェヌスベルクの音楽(+)
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ルドルフ・ケンペ指揮 BPO 、
ベルリン国立歌劇場女声cho.(+)
 録音:1955年6月20日-30日、イエス・キリスト教会(*) /1956年11月26日(#)、28日(#)、30日(+)、グリューネヴァルト教会(#/+)、すべてベルリン|ソース: HMV, ALP 1581 (*/#), ALP 1513 (+) / CAPITOL-EMI, G-7117 (*/#) / ANGEL RECORDS, 35574 (+) |既出CD: Testament, SBT-1035 (+), SBT-1269 (*), SBT-1270 (#), SBT12-1281 (*/#) | forgotten records 2023 。既出盤と録音データが異なっているようだが、当盤記載ママ。
fr-2141
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初出&初音盤、エドゥアルド・フリプセ 1959.6.17 〜
  マーラー
:交響曲第2番 ハ短調「復活」
 アネッテ・デ・ラ・ベイエ(S) ミア・グレーフ [Mia Greeve] (A)
 ピート・ファン・デン・ケルクホフ(Org)
 エドゥアルド・フリプセ指揮ロッテルダムpo.&cho.、各cho.
  〔民衆の声 −  マース川右岸 [De Stem des Volks - Rechter Maasoever] 、
   民衆の声 −  マース川左岸 [De Stem des Volks - Linker Maasoever] 、
    De COV "Halleluja" 、 De COV "Rotterdam-Zuid 、De CZ 、
    en OV "Sursum corda" 、 ロッテ男性cho. [Rotte's Mannenchor] 〕
 録音:1959年6月17日、ロッテルダム、オランダ音楽祭、おそらくライヴ、放送用収録|おそらく初出音源、かつE.フリプセの初音盤作品〔ただしフィナーレのみ、ヒルフェルスム・オランダ放送が(関係者向けに?)作成した " Holland Festival 1959" という 10インチ盤 LP 4枚セットに含まれていた可能性あり〕| forgotten records 2023 。
 エドゥアルド・フリプセ(1896-1973)はオランダの指揮者〔コルトーに師事しティボーやシェリングらの伴奏等で知られるピアニスト、マリヌス・フリプセ(1908-1997)は弟〕。彼が初めて音楽教育を受けたのは父〔仕立て屋ながらオルガニストで軍楽隊の指揮もしていたという〕からだが、後年さらにピアノと作曲を学んだ後、1920年代に指揮の才能を見いだされた。1926年から1962年までロッテルダム・フィルの指揮者を務め、同楽団をプロのアンサンブルへ育成。このオケとの演奏で特に有名なのは1954年7月3日、ロッテルダムで行われたマーラー:交響曲第8番で、ロッテルダムの11の合唱団とブラバント管も参加、 Philips から LP がリリースされたのはこの演奏である。また1958年から、その2年前に設立されたアントヴェルペン・フィル〔2017年以降2023年現在:アントワープ響|2002年から2017年までロイヤル・フランダース・フィル〕を指揮、事実上このオーケストラの初代首席指揮者となり、このオケも1960年代にはプロの交響楽団に成長した。彼の録音は SP 期にR.シュトラウスのドン・ファンとブルレスケ、そして第二次大戦後のものは Philips から出たライヴのマーラー「第6」「第8」と、ごくわずかな20世紀作品、そして2005年に出版された書籍 Mahleriana(絶版)の付属CDに収録されているこれもマーラーの第3番しかない模様。
 なお余談ながら、彼の名を冠したエドゥアルド・フリプセ国際ピアノ・コンクールというのがあって、1992年にはイリーナ・メジューエワが優勝している〔このコンクールはマリヌス・フリプセの生前に彼の名を冠しようと発起されたが、マリヌスは「私はまだ死んでいないでしょう?」と拒否し、結局兄エドゥアルドの名がつけられた。エドゥアルドは父から鍵盤楽器と管楽器を学んでおり、弟のマリヌスとも2台ピアノ作品を演奏することがあったというが、エドゥアルドはオランダ国内で、マリヌスは特に第二大戦後ティボーやシェリングとの共演から国外で、それぞれ著名になったため兄弟間には軋轢があり、少なくともマリヌスは兄との混同に生涯悩まされていたという〕
 ■当レーベルのエドゥアルド・フリプセ参加アルバム: マーラー 第8「千人」 1954.7.3 〔 + ベイヌム「第4」〕 (fr-247/8), マーラー 第6「悲劇的」 1955.6.25 (fr-104) 。
fr-2140
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クレバース + ケンペン 1951.2.21 〜
 ベートーヴェン
:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
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ヘルマン・クレバース(Vn)
パウル・ファン・ケンペン指揮
ヒルフェルスム・オランダ放送po.
 録音:1951年12月21日、大ホール、コンセルトヘボウ、アムステルダム、ライヴ、放送用収録|既出CD-R: Eternities, ETCD-1050-M 〔「第2楽章冒頭で欠落あり」とアナウンス、他盤には記載無し|廃盤、入手不能〕/ Everseen, EVS-1053-M / WME, WME-M-1664 | forgotten records 2023 。
fr-2139
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初CD、マゼール&ベルリン RIAS 響 1961.10.4 〜
 ベルリオース
:幻想交響曲 Op.14
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ロリン・マゼール指揮
ベルリン RIAS so.
 録音:1961年10月4日、ベルリン、ライヴ、放送用収録|おそらく初CDフォーマット化|既出LP: Longanesi Periodici, GCL 18 (I Grandi Concerti – 18) 〔廃盤、入手不能〕| forgotten records 2023 。
 マゼール(1930-2014)はベルリオーズを若いときから録音しているが、幻想交響曲のセッション録音ははクリーヴランド管との1977年(CBS/SONY) & 1982年(Telarc)の2種があるのみ。ライヴも VPO との1963年8月24日(Orfeo)、バイエルン放響との2000年11月3日&2001年2月23日(En Larmes)が出たのみと意外に少なく、ネット・スラングで言うところの「稀によくある」といった風になっているのは興味深い。今回の演奏は1982年頃に一度 LP が出たきりの上、彼最若時の同曲となるのでマニアは必聴。
fr-2138
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[CD-R]
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含・初CD、イジー・ノヴァーク、
  タリフ、スメターチェク

 モーツァルト:
  ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218 (*)
 パガニーニ:
  ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.6 (#)
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イジー・ノヴァーク(Vn)
ヴァーツラフ・タリフ指揮(*)
チェコpo.(*)
ヴァーツラフ・
 スメターチェク指揮(#)
プラハso.(#)
 録音:1953年7月13日、ドモヴィナ・スタジオ(#) /1955年3月29日-31日(*)、ともにプラハ(*/#) | (#):おそらく初CDフォーマット化|ソース: Supraphon, DV 5292 (*), SUB 10030 (#), LPV 326 (*), 16167/69-V (#) |既出CD: Supraphon, 11-1906 (*) 〔廃盤、入手不能〕, SU-3835 (*) | forgotten records 2023 。
 スメタナSQ の第1ヴァイオリン奏者を1948年以降1989年の解散まで務めたことで著名なイジー・ノヴァーク(1924-2010)は、独奏者としてはほぼ忘れられているが、5歳で初の公開演奏を行ったとされ、1938年からプラハ音楽院でインドジフ・フェルト( 1883-1953 |同名作曲家(1925-2007)の父)に学んだ。ドイツ軍のチェコスロヴァキア侵攻後にプラハ音楽院は閉鎖され、ノヴァークはドイツ軍から徴兵される所だったが、劇場を爆撃で破壊されたドイツのデュイスブルク歌劇場が1943年年9月にプラハへ疎開、その際に団員募集を行った。ノヴァークはこのオーディションに合格して同歌劇場団員となり、後にプラハ・ドイツ・フィルにも在籍、兵役を逃れることができたという。第二次大戦後、プラハ芸術アカデミーで学んでいた際、タリフからチェコ室内管のコンサート・マスター兼ソリスト(1945-1948)に抜擢され、1947年にはスメタナSQに参加することになる。
fr-2137
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[CD-R]
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ジョン・オグドン・プレイズ・ブゾーニ&リスト
 ブゾーニ:ソナチネ第6番「ビゼー『カルメン』による室内幻想曲」 BV 284 (**) /
      エレジー第4番「トゥーランドットの居間(間奏曲)」 BV 249 No.4 (**) /
      ショパンのハ短調前奏曲による9つの変奏曲 BV 213a (*)
 リスト:巡礼の年第2年「イタリア」 S.161
       〜ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」 S.161 No.7 (#) /
     メフィスト・ワルツ第1番 S.514 「村の居酒屋での踊り」(#)
 ジョン・オグドン(P)
 録音:1961年3月29日-30日〔 (*/**):1960年12月19日、23日であるとする別資料あり〕、 EMI アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン、ステレオ| (*):既知中、オグドン唯一の録音|ソース: HMV, ASD 434 |既出CD: Testament, SBT-1133 (#), SBT-1295 (*/**) / EMI, 7 04637 2 〔廃盤、入手不能〕| forgotten records 2023 。
 ジョン・オグドン(1937-1989)による初録音とされるもの。彼によるこれ以前のライヴや放送録音は、2023年現在一切見つかっていない。
2023年3月-4月 新譜〔第127回ご案内分〕
fr-2136
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[CD-R]
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初CD&メゾ史上初の同曲?、I.マシューズ〜
 シューベルト
:歌曲集「冬の旅」 D.911
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
アイネズ・マシューズ(Ms)
ロウエル・ファー(P)
 録音:1954年|おそらく初CDフォーマット化、かつメゾ・ソプラノ歌唱(&アフリカ系の歌手としても?)による史上初の同曲全曲録音|ソース: Period, SPL 714 | forgotten records 2023 。
 女性歌唱による同曲全曲録音は1940-41年、ソプラノのロッテ・レーマンに端を発すが、当盤のアイネズ〔イネズ〕・マシューズによるものはおそらくメゾによる同曲初録音にあたる。また、彼女はシューベルトの「三大歌曲集」(「水車小屋」は単独においても?)を録音した初の女性&アフリカ系歌手であると思われる。この声域の歌手による同曲全曲は長く録音されず、次は1976年のロイス・マーシャル(カナダ CBC )まで開くこととなったが1990年代前後から急増し、21世紀に入ってから女性による録音は当たり前になりつつある。
 商品バック・インレイ・インフォメーションの機械翻訳&当店簡易修正:『この録音は、アイネズ・マシューズ(1917-2004)がリートの分野で示した芸術を伝える数少ない証拠のひとつである。彼女はキャリアの初期から熱狂的な批評家たちによってマリアン・アンダーソンと比較された。黒人霊歌の歌い手として、また1940年代、海賊(1942), Run, Little Chillun (1943), カルメン・ジョーンズ(1943), Lost in The Stars (1949) といったブロードウェイ・ミュージカルへ出演したことでもよく知られている。1951年に収録されたリーマン・エンゲル指揮の「ポーギーとベス」(訳注: Columbia |世界初の全曲録音と銘打たれたものだが、通例的なカットがある)ではセレナ役を演じた。また、オットー・プレミンジャー監督の映画「ポーギーとベス」(1959)では、同じセレナ役を演じた女優ルース・アタウェイの歌唱を担当した。彼女は「冬の旅」のみならず、「美しき水車小屋の娘」 (Period, SPL 713) 、「白鳥の歌」&ベートーヴェン「ゲレルトの詩による歌曲」 (Period, SPL 717) も録音している。』
fr-2135
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オーリック「船乗りたち」唯一の商用録音〜
  エフレム・クルツ、バレエ・リュスのための音楽

 ストラヴィンスキー(1882-1971):バレ音楽「ペトルーシュカ」(1910-11/1947年版)(*)
 サティ(1866-1925):バレエ音楽「パラード」(1917) (#)
 ジョルジュ・オーリック(1899-1983):バレエ音楽「船乗りたち〔水夫〕 [Les Matelots] 」(1925) (+)
  エフレム・クルツ指揮 フィルハーモニアo.(*)、ヒューストンso.(#/+)
 録音:1949年12月14日、市講堂、ヒューストン、 US (#/+) /1957年4月9日、11日、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン、 UK (*) | (+):おそらく当曲唯一の商用録音|おそらく初CDフォーマット化|ソース: His Master's Voice, ALP 1503 (*) / Columbia, ML 2112 (#) | forgotten records 2023 。ジャケット写真はバレエ「パラード」の「フランス人マネージャー」「アメリカ人マネージャー」の舞台衣装(美術・衣装:パブロ・ピカソ|パリ・オペラ座図書館=博物館の「バレエ・リュス」展にて2010年展示)
 サンクトペテルブルクに生まれグラズノフ、N.チェレプニン、ニキシュに師事、アンナ・パヴロワの伴奏指揮者やバレエ・リュス・ド・モンテカルロ(バレエ・リュスの後進)で指揮者を務め、バレエ畑を歩んだエフレム・クルツ(1900-1995)。1950年代後半以降の HMV/EMI 時代の録音が著名だが、彼は1943年から1954年まで合衆国で音楽監督を務めており、その際は Columbia Masterworks (Columbia US) へ録音を残しているものの、これらは全く復刻されていない(この時代は映画音楽も残し、それらの復刻はある模様)。クルツはバレエ・リュスに直接関わったわけではないが、後継のバレエ・リュス・ド・モンテカルロでロザンタールが編曲した「パリの喜び」の初演を指揮しており(ロザンタールは編曲の依頼者で振り付けも担当したマシーンと険悪になり、初演指揮から降りた)、重要な関係者と言える。
 特に注目は(+)で、このバレエは1925年6月17日にレオニード・マシーン振付で初演され、当初は好評を得たが次第に忘れられた。 そのためかこのバレエ音楽は全く録音されることがなく、当盤リリース時まで当クルツ指揮盤が唯一の録音である模様・・・だったが、同年中に St-Laurent Studio からこの9ヶ月ほど前にデゾルミエール指揮した放送(あるいはライヴ)録音が発掘された (YSL-T-1481) 。オーリックはバレエ・リュスのために1924年から1926年にかけてオペラ用編曲を含む4作を作っているが、今日ではどれもあまり顧みられていない。
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含・初出、フィリップ・アントルモン〜
  コンサート・ホール録音&パリ・ライヴ

 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 (*)
 プロコフィエフ:
  ピアノ・ソナタ第2番 ニ短調 Op.14 (#)
 ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(+)
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フィリップ・アントルモン(P)
ヴァルター・
 ゲーア〔ゲール〕指揮(*/+)
オランダpo.(*)、
コンサート・ホールo.(+)
 録音:1956年(*/+) /1959年10月1日、パリ、放送用収録(#) | (#):おそらく初出音源| (*/+):おそらく初CDフォーマット化|ソース:Concert Hall CHS 1501 (*), MMS 149 (+), MMS 2062 (*) | forgotten records 2023 。
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初CD 、ベルンハルト・パウムガルトナー、含・ Columbia & DG 録音〜モーツァルト
 行進曲 ニ長調 K.189 (*) /セレナード第3番 ニ長調 K.185 「アントレッター」(*) /
 ディヴェルティメント〔第9番 変ロ長調 K.240 (管楽器のための)(#) /
              第11番 ニ長調 K.251 (オーボエ、2本のホルンと弦楽器のための)(+) 〕

 アーサー・ジェンセン(Ob;+) ベルンハルト・パウムガルトナー指揮(*/#/+)
 ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ(*/+)、
 ウィーン交響楽団木管アンサンブル(#)
 録音:1953年12月13日、ウィーン(#) /1952年8月28日、フェルゼンライトシューレ(+)、1954年(*)、ザルツブルク(*/+) |おそらく初CDフォーマット化|ソース: Ducretet-Thomson, LA 1069 (*) / Philips, S 06031 R (#) / Deutsche Grammophon, 16086 LP (+), LPE 17166 (+) | forgotten records 2023 。
  パウムガルトナーによる特に貴重な Columbia/HMV 系列 (*) &比較的珍しい DGG (アルヒーフではなく)(+)への各録音を含む。アーサー・ジェンセン(1925-2018?)は合衆国ユタ州出身。サンフランシスコでジュリアス・シャニス(ジョン・デ・ランシーら多数の初めての師になった人らしい)に師事、次いでスイスのバーゼルへ留学、さらにパリ管の首席を長らく務めた Jules Goetgheluck に学び、1951年夏にはペルピニャンでマルセル・タビュトーにも教えを受けた。長年ザルツブルク・モーツァルテウムで教授を務め、楽器の研究にも関わったという。独奏者としてクレジットされた録音は当曲と、あとはアルビノーニ:協奏曲 Op,9 No.2 (Le Club Français Du Disque) くらいしか無いようだ。
 ■当レーベルのパウムガルトナー参加アルバム: モーツァルト 2P&3P協奏曲〔カール=ウルリヒ&ヘレン・シュナーベル(P)〕 + ウィーン木管アンサンブルとのディヴェルティメント第8番&第9番(fr-346), モーツァルト ピアノ協奏曲第6番&第14番〔ヘンケマンス(P)〕(fr-608/9), ボッケリーニ&ハイドン チェロ協奏曲〔マヒュラ(Vc)〕(fr-691/2), モーツァルト Concert Hall 録音〜ドイツ舞曲集/他(fr-785), モーツァルト Club Français du Disque 録音〜フルート&ハープ協奏曲 + クラリネット協奏曲〔クリュネル、ジャメ、ハイネ〕(fr-1404), モーツァルト ピアノ協奏曲第21番&第22番〔ヘクシュ(P)〕(fr-1698), モーツァルト 協奏交響曲 K.364 (fr-1718), モーツァルト ピアノ協奏曲第20番&第23番〔ド・ラ・ブルショルリ(P)〕(fr-1771), モーツァルト 含・Period 録音〜オーボエ協奏曲〔サイエ(Cl)〕&ウィーン木管アンサンブルとのディヴェルティメント集(fr-1822), モーツァルト Columbia (HMV) 録音〜ディヴェルティメント第1番、セレナード&カッサシオン第1番(fr-1861), ヘンデル 水上の音楽、王宮の花火の音楽(fr-1994)
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初出、ゼルキン、トゥリー、S.アシュケナジ、ソイヤー、シュナイダー&
  マールボロ管 1962 7.18 タングルウッド〜ヴィヴァルディ、ハイドン&モーツァルト

 ヴィヴァルディ:協奏曲 ハ長調 RV.556「聖ロレンツォの祝日のために」 (*) /
         2つのヴァイオリン、弦楽器と通奏低音のための協奏曲 ニ短調 RV.514 (#) /
 ハイドン:交響曲第49番 ヘ短調 Hob.I: 49 「受難」
 ヴィヴァルディ:弦楽のためのシンフォニア ロ短調 RV.169 「聖なる墓に」/
         弦楽と通奏低音のための協奏曲 ホ短調 RV.134 /
         ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 ホ長調 RV.270 「安らぎ」
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K.414 (+)

 マイケル・トゥリー、シュムエル・アシュケナジ(Vn;*/#)
 デイヴィッド・ソイヤー(Vc;*) ルドルフ・ゼルキン(P;+)
 アレグザンダー・シュナイダー指揮マールボロo.
 録音:1962年7月18日、シアター・コンサート・ホール、タングルウッド、バークシャー音楽祭、おそらくライヴ|おそらく初出音源| forgotten records 2023 。 RV.270 の独奏者は各種資料に記載されていない。
 マールボロ・ミュージックの公式サイトによると、これらの曲はこの数日前の1962年7月14日(無印)と1962年7月15日(*/#/+)のマールボロ音楽祭で、ともに同顔合わせで演奏された。ちなみに15日のコンサートの後半はカザルスが「未完成」と「ジークフリート牧歌」を指揮している(以上すべて未発売)。マールボロとタングルウッドは約 100km 離れている。
fr-2127
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ヤナーチェクSQ 〜モーツァルト&コジェルフ
 モーツァルト:弦楽四重奏曲〔第1番ト長調 K.80 (*) /第14番 ト長調 K.387 (#) 〕
 レオポルト・アントニーン・コジェルフ(1747-1818):弦楽四重奏曲 変ロ長調 Op.32、No.1 (*)

 ヤナーチェクSQ
  [イジー・トラーヴニーチェク(Vn1) アドルフ・シーコラ(Vn2)
   イジー・クラトフヴィール(Va) カレル・クラフカ(Vc)]
 録音:1957年9月26日-27日、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ(*) /1956年3月8日-9日、ベートーヴェンザール、ハノーファー(#) | (*):おそらく初CDフォーマット化|ソース: Supraphon, LPV 447 (*) / Deutsche Grammophon, LPM 18342 (#) | forgotten records 2023 。
 2023年現在も活動を続ける当団体、上記の第2代メンバー(1952年に第2ヴァイオリンがシーコラへ交代、残りは創設メンバー|1973年まで)はトラーヴニーチェク(1925-1973)が40歳代、クラフカ(1921-1984)は60歳代で亡くなったが、残る二人は長命し、クラトフヴィール(1924-2020)は95歳まで生き、シーコラ(1931-)は2023年3月現在存命。
fr-2126
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ボールト& LPO 〜スッペ:序曲集
 〔軽騎兵(+) /ファティニツァ/ウィーンの朝・昼・晩/
  詩人と農夫(+) /ボッカチオ(#) /美しきガラテア(#) 〕

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エイドリアン・ボールト指揮
LPO
 録音:1955年4月15日(#以外)、27日(#)、すべてウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン| (+以外):既出中、ボールトによる唯一の同曲録音|ソース: Westminster, XWN 18238 |既出CD, CD-R: EMI, CDM 7 64196.2 (+) / CRQ Edition [CD-R], CRQ-CD124, CRQ-CD148 〔すべて廃盤、入手不能〕| forgotten records 2023 。
 これもボールトによる比較的珍しいレパートリー。当セッションでは併せて「山賊の仕業 [Banditenstreiche] 」と「スペードの女王」の2曲も録音が検討されたものの成されなかったと考えられ、ボールトによるこれらの録音は知られていない。
fr-2125
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ボールト& LPO 〜ドリーブ
 バレエ組曲「コッペリア」(5曲)(*)
  〔前奏曲とマズルカ/バラードとスラヴの主題による変奏曲/
   情景と人形のワルツ/チャルダーシュ/間奏曲とワルツ〕/

 バレエ組曲「シルヴィア」(4曲)(*) /
 バレエ「泉」〜ナイラ・ワルツ(#)
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エイドリアン・ボールト指揮
LPO
 録音:1955年3月27日(#)、28日(*)、すべてウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン|既出中、ボールトによる唯一の各曲録音|ソース: Westminster, XWN 18241 / PYE, PVC 16.003 / VOGUE, MDINT 9142 |既出CD, CD-R: CRQ Edition [CD-R], CRQ-CD124 〔廃盤、入手不能〕/ LPO, LPO-0119 (5CDs) (*/#) | forgotten records 2023 。
 ボールトによるドリーブ録音は、これら3作品がそのすべて。
fr-2124
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初CD 、モリナーリ=プラデッリ〜ペルゴレージ
 ソプラノと管弦楽のための「サルヴェ・レジナ」 P.79 (*) /
 ソプラノ、コントラルトと管弦楽のための「スターバト・マーテル」 P.77 (#)
  ブルーナ・リッツォーリ(S;*/#) クラウディア・カルビ(A;#)
  フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ指揮フィレンツェ市立劇場o.&女声cho.
 録音:1956年10月11日-15日、ルイージ・ボッケリーニ音楽院、フィレンツェ|おそらく初CDフォーマット化|ソース: Philips, A 00446 L | forgotten records 2023 。
fr-2123
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初CD 、オイスターゼックSQ 〜4つのロココ四重奏曲集
 カール・ディッタース・フォン・ディッタースドルフ(1739-1799):弦楽四重奏曲第1番 ニ長調
 フランツ・クサヴェル・リフテル〔リヒター〕(1709-1789):弦楽四重奏曲 ハ長調 Op.5 No.1
 アントニオ・ロセッティ〔レスレル〕(1746/50-1792):弦楽四重奏曲 イ長調 Op.6 No.1
 フランツ・アスプルマイヤー [Franz Asplmayr] (1728-1786):弦楽四重奏曲 ニ長調 Op.2 No.2

 ケルン・オイスターゼックSQ
  [エグベルト・オイスターゼック(Vn1) ベーラ・ファルカシュ(Vn2)
   ペーター・プフール(Va) ヘルムート・キューファー(Vc)]
 録音:1962年、ステレオ|おそらく初CDフォーマット化|ソース: Philips, A 00561 L, 835 790 LY, PHC 9026 | forgotten records 2023 。
 商品バック・インレイ・コメントの機械翻訳&当店簡易修正『1950年代に結成されたオイスターゼック・カルテットの音楽家たちは、ケルン西ドイツ放送交響楽団の出身である。1934年レックリングハウゼン生まれのエグベルト・オイスターゼックが第1ヴァイオリン、1934年ジェール〔ハンガリー〕生まれのベーラ・ファルカシュが第2ヴァイオリン。ヴィオリストは1928年ダルムシュタット生まれのペーター・プフール、チェリストは1907年ザンクトガレン〔スイス〕生まれのヘルムート・キューファー。古典的なレパートリーに加え、ファッシュ、ロセッティ、リフテル、アスプルマイヤーなど、活動当時は忘れられていた作曲家を再発見した。また、レスピーギ、バルトーク、ヴェーベルン、ピストン、ヒンデミットなど、20世紀の作曲家もレパートリーだった。』 なお独奏者としてのオイスターゼックは、 DG からリリースされたマウリシオ・カーゲル(1931-2008)の「ルートヴィヒ・ヴァン」(1970) 〔同名の映画(1969)もあるが、音声録音の方〕に、サシュコ・ガヴリーロフ(Vn)、ジークフリート・パルム(Vc)やブルーノ・カニーノ&フレデリック・ジェフスキ(P)らと共に参加していた。
fr-2122
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初CD 、コンサート・ホール録音|
 フィリップ・アントルモン〜
  ベートーヴェン&ブラームス

 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集(*)
  〔第14番 嬰ハ短調 Op.27 No.2 「月光」/
   第20番 ト長調 Op.49 No.2 /
   第23番 ヘ短調 Op.57 「熱情」〕

 ブラームス:
  ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24 (#)
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フィリップ・アントルモン(P)
 録音:1958年頃、ステレオ(*) /1954年頃、モノラル(#) |おそらく初CDフォーマット化|ソース: Musical Masterpiece Society, MMS-2125 (*), MMS-162 (#) / PRESTIGE DE LA MUSIQUE, SR-9652 (#) | forgotten records 2023 。
 (#):おそらくアントルモンによる最初期録音。(*)は同様に、彼によるこれらソナタの第1回録音に当たるはず。
2023年2月-3月 新譜〔第126回ご案内分〕
fr-2121
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アドリアン・エッシュバッハー〜
  シューベルト&ブラームス

 シューベルト:
  幻想曲 ハ長調 Op.15, D.760 「さすらい人」(*) /
  楽興の時 Op.94, D.780 (#)
 ブラームス:2つのラプソディ Op.79 (+)
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アドリアン・
 エッシュバッハー(P)
 録音:1950年9月19日、場所不明(+) /1952年11月9日-11日(#)、1953年11月17日(*)、ベートーヴェンザール、ハノーヴァー(*/#) |ソース: Deutsche Grammophon, LPEM 19001 (*/#), LPM 18213 (*/#), 30242 EPL (+) | (*/#):おそらく初CDフォーマット化|既出CD-R: CRQ Editions, CRQ-CD054/055 (+) 〔廃盤、入手不能〕| forgotten records 2023 。
 エッシュバッハーによる(#)には1941年-43年録音もあって、そちらは Goodies Direct Transfer シリーズの 78CDR-3844 で復刻されている。
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ルイサダ参加〜フランソワ・フェイト [François Fayt] (1946-):室内楽作品集
 ヴァイオリンとピアノのためのエピローグ(*)
  [スヴェトリン・ルセフ(Vn) ジャン=マルク・ルイサダ(P)/
   2008年6月、オリュ [Horrues] 音楽祭、ベルギー、ライヴ]/
 エリソンの四重奏曲 [Ellison's Quatuor] (#)
  [スタニスラスSQ 〔ローラン・コセ、ベルトラン・ムニュ(Vn)
            シルヴァン・デュランテル(Va) ジャン・ド・スポングレ(Vc)〕/
   2019年11月1日、サル・ポワレル、ナンシー、ライヴ]/
 3つのヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための五重奏曲
  [スタニスラスSQ 〔ローラン・コセ、ベルトラン・ムニュ(Vn)
            マリー・トリプレ(Va) ジャン・ド・スポングレ(Vc)〕
   レミー・ショピネ(Vn)/2021年11月9日、講堂、(グラン・)ナンシー地方音楽院、ライヴ]/
 ピアノと弦楽のための五重奏曲
  [カロリーヌ・サジェマン(P) スタニスラスSQ
    〔ローラン・コセ、ベルトラン・ムニュ(Vn)
     シルヴァン・デュランテル(Va) ジャン・ド・スポングレ(Vc)〕/
   2022年4月4日、サル・ポワレル、ナンシー、ライヴ]

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 録音:[/内]|おそらく初出音源、また特記はないがすべて初演時と思われる| forgotten records 2023 。フランソワ・フェイトはパリのエコール・ノルマル音楽院でマルセル・シャンピとアルド・チッコリーニからピアノを、ミシガン大学やイーストマン音楽学校の教授を務め1952年以降パリに定住していたユージン・カーツ(1923-2006)に作曲を、それぞれ学んだ作曲家。1990年代末から舞台音楽、1990年代初頭からオペラ、21世紀初頭からは室内楽を、各々今日まで発表している。 (*)は奏者二人の委嘱作で、ルイサダはもう一作「ピアノ五重奏曲」を別団体とともに委嘱しているというが、上記の同編成作とは異なる作品の模様。また(#)も、同名の作品が2作あるようだが、別作品なのか改作なのか詳細不明。
fr-2119
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アドリアン・エッシュバッハー〜 BPO との協奏曲録音集
 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83 (*)
 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 (#)
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アドリアン・
 エッシュバッハー(P)
パウル・ファン・ケンペン指揮(*)
レオポルト・ルートヴィヒ指揮(#)
BPO (*/#)
 録音:1952年1月14日-21日(*)、1953年3月2日-3日(#)、ともにイエス=キリスト教会、ベルリン(*/#) | (#):全曲はおそらく初CDフォーマット化|ソース: Deutsche Grammophon, LPM 18024 (*), LP 16075 (#), LPE 17143 (#) | forgotten records 2023 。
 シュナーベルに学んだスイスのピアニスト、エッシュバッハー(1912-2002) 〔指揮者のマティアス・エッシュバッハー(1945-)は息子〕は今日、フルトヴェングラーと共演したいくつかの協奏曲で辛うじて名を残している他、室内楽録音やスイス近代の協奏曲物等に時折登場することがあるが基本的に忘れられた存在。ただフルトヴェングラーやベルリン・フィルとの共演などがあるわけで、当時は広く支持された奏者であったことが伺える。 (#)は、1997年に日本のみでリリースされた22枚組の「ドイツ・グラモフォン100年 BOX 」に第3楽章のみが含まれていたが、他の楽章は初CDフォーマットと思われる。
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初CD 〜リサイタル・マリサ・ロブレス〜 Hispavox 録音
 ヘスス・グリーディ(1886-1961):バスクのメロディ(7曲)
 ホセ・マリア・フランコ(・ヒル)(1927-2013):子守歌「 Lo-lo 」/歌と踊り [Canción y danza]
 ホアキン・トゥーリナ(1882-1949):ハープとピアノのための主題と変奏「 Ciclo plateresco (I) 」Op.100 (*)
 ヘラルド・ゴンバウ・ゲラ(1906-1971):ベティカのスケッチ [Apunte bético]
 エドゥアルド・ロペス=チャバリ・マルコ(1871-1970):
  物語とファンタジア [Cuentos y fantasías] 〜ムーア人の城の伝説 [Leyenda del castillo moro]
 アルベニス(1860-1909)/ブルーノ・ヒネブラ編曲:旅の思い出 Op.71 〜第6曲 入江のざわめき
 ルイス・デ・ナルバエス(1500-1555):「牛の番」による7つのディフェレンシア

 マリサ・ロブレス(Hp) レメディオス・セラノ(P;*)
 録音:1958年|ソース: Hispavox, HH-1026 / VEGA, HH C 20 A 255 |おそらく初CDフォーマット化| forgotten records 2023 。
 同窓の先輩ニカノル・サバレタ(1907-1993)とともに20世紀スペインを代表するハーピストのマリサ・ロブレス(1937-)は、1960年英国へ活躍の場を移して帰化、 Argo, ASV といったレーベルへ名盤を残したが、その彼女の商業初&唯一のイスパボクスへの録音ではないかと思われるディスク。
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ジェルジ・シャーンドル〜ブラームス
 ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83 (*) /
 3つの間奏曲 Op.117 (#) /
 間奏曲〔イ長調 Op.118 No.2 (+) /
     ロ短調 Op.119 No.1 (+)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ジェルジ・シャーンドル(P)
ロルフ・ラインハルト指揮(*)
バーデン=バーデン
 南西ドイツ放送o.(*)
 録音:1960年頃、ステレオ(*) /1950年3月16日(#)、1950年4月28日(+)、コロムビア30丁目通りスタジオ、ニューヨーク、モノラル(#/+) |ソース: Vox, STPL-510.990 (*) / Columbia, ML-4375 (#/+) | forgotten records 2023 。 (*)は1990年代以降、二十数年〜三十年弱ぶりの復刻リリース。
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初出、ウォーレンステイン& LAPO 1946-50
 ヘンデル/ハーティ編曲:水上の音楽(6曲|5トラック)50
 ハイドン:2つのオーボエ、3つのファゴット、コントラバスと2つのホルンのための
       ディヴェルティメント 変ロ長調 Hob.II: 46 (偽作)49
 ウェーバー:「魔弾の射手」 Op.77 〜序曲50
 ロッシーニ:「泥棒かささぎ」序曲460113
 ワーグナー:「ローエングリン」〜第3幕への前奏曲460120
 ドヴォルジャーク:スケルツォ・カプリツィオーソ Op.66 460130
 シャブリエ:狂詩曲「スペイン」460130
 ガーシュウィン:パリのアメリカ人460130
  アルフレッド・ウォーレンステイン指揮ロサンゼルスpo.
 録音:1946年1月13日460113、1946年1月20日460120、1946年1月30日460130、1949年1月30日49、1950年11月19日50、すべてフィルハーモニック・オーディトリアム、ロサンゼルス、 US、ライヴ、放送用収録|おそらく初出音源| forgotten records 2023 。
fr-2115
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[CD-R]
価格帯:B
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ドビュッシー、フロラン・シュミット、ラヴェル/
  フランシス・ゴルジェ(1953-)によるディジタル・オーケストレーション
 ドビュッシー:前奏曲集第1巻
 フロラン・シュミット:夕べの歌 [Chant du soir] Op.7
 ラヴェル:「鏡」より〔第2曲 悲しげな鳥/第5曲 鐘の谷〕
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 制作:2022年。#高価格帯商品。おそらく、往年の「冨田勲:月の光」を管弦楽系に特化させたようなシンセサイザー化作品。編曲者公式サイトのバイオグラフィ(仏語):https://www.assezvu.com/Biographies-Gorge-Meens.html#gorge
▼フランシス・ゴルジェによる当レーベルからのリリース: ■ (Vol.1) ドビュッシー:前奏曲集第1巻/ベルガマスク組曲 (fr-1990)
2023年1月-2月 新譜〔第125回ご案内分〕
fr-2113/4
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[2CD-R]
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コーフマン〔カウフマン〕、アレ、アルバン、ジェルリン〜トレッリ:12の合奏協奏曲集 Op.8
 ジョルジュ・アレ(Vn) ロジェ・アルバン(Vc)
 ルッジェーロ・ジェルリン(通奏低音Cemb|使用楽器:プレイエル
 ルイス・コーフマン〔カウフマン〕(Vn)指揮ロワゾリール〔オワゾリール〕・アンサンブルo.
 録音:1955年、パリ|ソース: L'Oiseau-Lyre, OL-LD 115/6 | forgotten records 2023 。
fr-2112
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パレー&デトロイト響 + シュヴァルツコップ 〜 1960.2.18
 モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」(*)
 ヘンデル:「ジューリオ・チェーザレ」〜麗しい瞳よ(#) /
      「ヘラクレス」〜お父さま!(#)
 R.シュトラウス:「カプリッチョ」〜 Final Scene (+)
  エリーザベト・シュヴァルツコップ(S;*以外)
  ポール・パレー指揮デトロイトso.
 録音:1960年2月18日、デトロイト、おそらくライヴ、放送用収録|既出CD-R 〔含・一部推定〕: Disco Archivia, 523 (#), 524 (*) 〔ともに1961年3月21日とアナウンス|廃盤、入手不能〕/ Vibrato, VIBRATO, VHL-52 (*) / St-Laurent Studio, YSL-T-392 (*/#/+) | forgotten records 2023 。
fr-2111
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[CD-R]
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初出、パレー&モンテ・カルロ国立歌劇場管
   + グリュミオー&ジャンドロン、
   モナコ大公宮殿 1959.8.19

 モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲
 ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67
 ブラームス:ヴァイオリン、チェロのための
        二重協奏曲 イ短調 Op.102 (*)
 リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ティル・
   オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 Op.28
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アルテュール・
 グリュミオー(Vn;*)
モーリス・ジャンドロン(Vc;*)
ポール・パレー指揮
モンテ・カルロ国立歌劇場o.
 録音:1959年8月19日、前庭 [Cour d'honneur] 、モナコ大公宮殿、モナコ、モナコ公レーニエ3世&公妃グレース・ケリー夫妻臨席(バルコニーより観演)、ライヴ、放送用収録|初出音源|おそらくグリュミオーとジャンドロンの初共演音盤| forgotten records 2023 。
 同時期に Phlilips レーベルへ録音を残しているグリュミオーとジャンドロンだが、意外にも共演録音は存在しないはず。この演奏会もこれまで各種ディスコグラフィなどには一切記載がなかった。
 モナコは13世紀末以降、イタリアのジェノヴァを出自とする貴族の家系グリマルディ家が統治している。しかしフランス革命が勃発すると、17世紀後半以降同国の庇護下にあったモナコはこの影響を直接受け、1793年に同家の財産は没収、同地はフランスの一州として併合された。1814年のパリ条約でグリマルディ家が復権したものの、ジェノヴァの後継にあたるサルデーニャ王国の保護領と位置づけられ、それから脱したのは1861年だった(この際、モナコが課していた重税から逃れようとした2都市、マントンとロクブリュヌををフランスに割譲する事となり、国の面積は元々の 5% になってしまった。代わる財源として着想され、21世紀においても同国の財源を支えているのがリゾート地やカジノである)。モナコ大公宮殿は元々、1191年に同地の港を買収したジェノヴァ共和国の要塞として建築されたもので、17世紀までに宮殿として整備されたものの、フランス革命期には兵舎として使用され荒廃、財政難から整備は20世紀半ばになっても続けられていた。
 貴族社会ではよくあることだがグリマルディ家は芸術、特に音楽のパトロンとして何世紀にもわたる伝統を誇っており、その中にはクープランやリュリもいたとされる(例えば、フランソワ・クープランのクラヴサン作品にモナコの名をつけたものがある)。1959年当時の大公レーニエ3世はこれらの伝統を復活させるべく、それまで一切公開されたことがなく、自らの一家も居住する大公宮殿を約10日間開放、その前庭でのコンサートを構想し、4回が計画された。19日はその初日でヨーロッパでテレビ放映もなされ、モンテ・カルロ国立(歌劇場)管の名声を高めることにもなったという。
fr-2110
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初出&初音盤、ミュンシュ& BSO 〜オネゲル&マルティヌー
 オネゲル:交響曲集
  〔第1番 ハ短調 H.75 (*) /
   第4番 イ短調 H.191 「バーゼルの喜び」 (#) 〕

 マルティヌー:管弦楽のための「寓話」 H.367 (+)
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シャルル・ミュンシュ指揮
ボストンso.
 録音:1959年2月13日(+)、1959年3月6日(#)、シンフォニー・ホール、ボストン(#/+) /1961年8月13日、タングルウッド(*) 、おそらくすべてライヴ、放送用収録|おそらくすべて初出音源| (+):おそらくミュンシュによる初音盤作品| (*/#):ミュンシュにとって最若時となる録音| forgotten records 2023 。
fr-2109
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パレー&デトロイト響 + バッカウアー
 ベートーヴェン:
  ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」(*)
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30 (#)
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ジーナ・バッカウアー(P)
ポール・パレー指揮
デトロイトso.
 録音:1959年11月26日(#)、1962年2月1日(*)、ともにデトロイト、おそらくライヴ、放送用収録|既出CD-R: Disco Archivia, 507 (#), 508 (*) 〔ともに廃盤、入手不能〕/ WME, WME-M-1462 (*) / Vibrato, VHL-517 (#) | forgotten records 2023 。
fr-2108
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パレー&デトロイト響 1959
 ブラームス:アルト・ラプソディ Op.53 (*)
 マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調(#)
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ブランシュ・シーボム(A;*)
ポール・パレー指揮(*/#)
デトロイトso.(*/#)、
ウェイン州立大学
 男性グリー・クラブ(*)
 録音:1959年11月12日(#)、1959年12月17日(*)、ともにデトロイト、おそらくライヴ、放送用収録|既出CD-R: Disco Archivia, 510 (*), 520 (#) 〔ともに廃盤、入手不能〕/ Vibrato, VHL-46 (#) / WME, WME-M-1210/1 (#) | forgotten records 2023 。
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初出、ラインスドルフ& BSO + パスクァーレ 1962.11.16
 ミヨー:ヴィオラ協奏曲第1番 Op.108
  「パウル・ヒンデミットに捧ぐ」 (1929) (*)
 ブラームス/シェーンベルク管弦楽編曲:
  (ピアノ)四重奏曲 ト短調 Op.25 (arr.1938)
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ジョゼフ・
 デ・パスクァーレ(Va;*)
エーリヒ・ラインスドルフ指揮
ボストンso.
 録音:1962年11月16日、シンフォニー・ホール、ボストン、ステレオ、おそらくライヴ、放送用収録|おそらく初出音源| forgotten records 2023 。
 当日演奏されたハイドン:交響曲第96番「奇蹟」が Everlast からリリースされている(EVE-061-S) 。
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初出&初音盤、フリッチャイ&サンフランシスコ響 1953.11-12
 シューベルト:ロザムンデ Op.26, D.797 〜バレエ音楽第2番(*/+)
 ロッシーニ:歌劇「ブルスキーノ氏」序曲(#)
 ベルリオーズ:劇的物語「ファウストの劫罰」 Op.24 より(#)
  〔鬼火のメヌエット(+) /ラコッツィ行進曲〕
 チャイコフスキー:「くるみ割り人形」組曲 Op.71a より(*/+)
  〔行進曲/中国の踊り/葦笛の踊り/ロシアの踊り(トレパック)〕
 ヨハン・シュトラウス II :
  皇帝円舞曲 Op.437 (*) /トリッチ・トラッチ・ポルカ Op.214 (*) /
  ウィーン気質 Op.354 (#) /喜歌劇「こうもり」序曲
 スメタナ:交響詩「モルダウ〔ヴルタヴァ〕」(#)
  フェレンツ・フリッチャイ指揮サンフランシスコso.
 録音:1953年11月29日(無印)、1953年12月6日(#)、1953年12月20日(*)、すべて戦争記念歌劇場、サンフランシスコ、 US 、おそらくライヴ、放送用収録|おそらくすべて初出音源| (+):おそらくフリッチャイによる初音盤作品| forgotten records 2022 。
 一期一会とも言えるフリッチャイとサンフランシスコ響による共演。彼が同年11月にボストン響を振って合衆国デビューを果たし、翌月にかけてヒューストン響なども含め同国をツアーした際のもので、ボストン響とサンフランシスコ響への客演はこれらが最初で最後になった。サンフランシスコ響とのライヴは先に Doremi から、当盤にも別曲が含まれる1953年11月29日、フライシャーを独奏にむかえたベートーヴェンの協奏曲第2番〜第1楽章のみがリリースされていた (DHR-8183/4) 。登場する作曲家はフリッチャイお得意の顔ぶれながら、「ロザムンデ」「ファウストの劫罰」「くるみ割り人形」に関しては、それぞれ彼の録音はごく一部の曲しか残されていない。オケ初客演時ならでは(?)の珍しい曲目が含まれる、大変貴重な録音といえる。
fr-2105
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[CD-R]
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スタン・ゴレスタン(1875-1956): SP 期の室内楽録音集
 弦楽四重奏曲(第1番) 変イ長調 (1927) (*) /
 フルートとピアノのためのソナチネ (1932) (#) /
 バラガンのパストラル [Pastorale du Baragan]
  (ルーマニアの性格的な民謡「ドイナ」による)(1934) (+)
 ポルトロニエーリSQ (*)
  [アルベルト・ポルトニエーリ(Vn1) エルコーレ・ジャッコーネ(Vn2)
   ジュゼッペ・アレッサンドリ(Va) アントニオ・ヴァリージ(Vc)]

 ルネ・ル・ロワ(Fl;#/+) アンヌ=マリー・ジニスティ=ブリソン(P;#/+)
 録音:1929年4月3日、ロンドン(*) /1936年4月2日、ストゥディオ・アルベール、パリ(#/+) |ソース [78r]: Columbia, RFX 16/19 (*) / Gramophone, L-1024/5 (#/+) | (*):おそらく初CDフォーマット化|既出CD: J.C.D. (Claude Dorgeuille), 0001-X (#), 0002-X (*) 〔当店未案内|ともに廃盤、入手不能〕| forgotten records 2022 。 SP 復刻盤だが通常価格。
 スタン・ゴレスタンはルーマニアに生まれ、フランスのパリに定住して1897年から1903年までダンディ、ルーセル、デュカに作曲を師事、1905年に L'Album Musical 〔音楽アルバム〕という雑誌を創刊、1915年にはジョルジェ・エネスク作曲賞を受賞した。その後著名な雑誌「フィガロ」の音楽評論家となり、併せてエコール・ノルマル音楽院の作曲科教授となった。作風は主にルーマニアの民話から着想を得ていると言い、作曲は晩年まで続けられた。エネスクとゴレスタンを始めとするルーマニアの作曲家たちは1921年に Societatea Compozitorilor Romania 〔ルーマニア作曲家協会〕も設立したことがあり、生前の彼は常に時代の寵児であったようだが、没後は活躍したフランス、生地のルーマニアのどちらにおいても急速に忘れられたようで、今日のネット上情報は大変に少なく、作品録音も少ない。なお、同郷のヴァイオリニスト、ローラ・ボベスコ(1919-2003)が録音を1曲?残しており、好事家の間では今日でも名を留めているだろう。 (+)の曲名はルーマニア南東部にバラガン平野 [Câmpia Bărăganului/Bărăgan Plain] という穀倉地帯があり、これに由来するものか。
 アルベルト・ポルトニエーリ(1892-1983)はイタリアのヴァイオリニスト、教育者。独奏者のみならず、当盤のポルトロニエーリSQ (活動:1923-1950)、作曲家のアルフレード・カゼッラをピアニストに、チェロのアルトゥーロ・ボヌッチ(父)と3人で結成したトリオ・イタリアーノ(活動:1930-1940, 1945-1955)、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ギターからなるパガニーニ四重奏団(活動:1960年代後半-1970年頃|アメリカ合衆国の同名弦楽四重奏団とは無関係)など、多岐に活躍した。録音は SP 期から LP 期まで多数残されているが、特にCD復刻されているものは多くない。
 ルネ・ル・ロワ(1898-1985)は、フランスのフルート奏者、教育者。1916年にパリ国立高等音楽院へ入学しアドルフ・エネバンやフィリップ・ゴベールらに師事。1922年、フルート、ハープ、弦楽三重奏からなるパリ五重奏団を結成、ルーセル(セレナーデ Op.30 )、ダンディ(組曲 Op.91 )、ジョンゲン、シリル・スコットらの作曲家がこのアンサンブルのために作曲している。1952年から1968年までニューヨーク・シティ・オペラ管のソロ奏者を務め、1971年まで母校の室内楽講師を務めた。著名な弟子にはビーチャム傘下の LPO や RPO で首席を務めたジェフリー・ギルバート(その弟子にウィリアム・ベネット、ジェイムズ・ゴールウェイら)がいる。
  (#/+)は、フランスの謎レーベルから1994年から2013年にかけて6点?が出た「フランスのフルート学派 1860-1950 」というCDシリーズ〔日本ではムラマツフルートが扱っていたが、すでにはじめの2枚は入手不能の模様〕に含まれているが、これは Claude Dorgeuille (1929-2009) という人が1983年に著した同名書籍 [fr: L'école française de flûte 1860-1950 / en: The French Flute School: 1860-1950] と連動した企画なのだと思われる(CDはデータ上、著者没後もリリースされたことになるが、詳細不明)
2022年12月-2023年1月 新譜〔第124回ご案内分〕
fr-2104
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[CD-R]
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フー・ツォン〜D.スカルラッティ:ソナタ集
 〔ハ長調 L.457 /ハ短調 L,217 /ト長調 L.82 /
  ロ短調 L.449 /ホ長調 L.23 /イ長調 L.483 /
  ニ長調 L.482 /イ長調 L 238 /嬰ハ短調 L.256 /
  ホ長調 L.257 /ハ短調 L.352 /ハ長調 L.255 〕
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
フー・ツォン(P)
 録音:1961年7月14日-21日、モーツァルトザール、コンツェルトハウス、ウィーン|ソース: Westminster, XWN 19015 | forgotten records 2022 。
 当録音は本来ステレオだが、モノラル LP から復刻。
fr-2103
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[CD-R]
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アールグリム&E.フィアラ夫妻〜J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集
 〔ニ短調 BWV.1052 (*) /ホ長調 BWV.1053 /イ長調 BWV.1055 (++) /ヘ短調 BWV.1056 (#) /ト短調 BWV.1058 (+) 〕

 イゾルデ・アールグリム(Cemb|使用楽器:アンマー兄弟社、1937年「ヒストリカル」なコピー
 エーリヒ・フィアラ指揮アマティ弦楽o.〔ピリオド楽器使用〕
 録音:1955年4月(*)、1955年11月(*以外)、すべてリヒテンシュタイン宮殿、ウィーン|ソース: Philips, A 00501 L (#/+), G 03.017 L (+以外), A 02038 L (*/++) | (#/+以外):おそらく初CDフォーマット化|既出CD-R: Scoville Records, SCD-011 (#/+) 〔国内&当店未案内|廃盤、入手不能〕| forgotten records 2022 。既出CD-R をリリースした Scoville Records は国内へ一切アナウンスされたことがないが、活動を停止した Monopole の系列である模様。
 ウィーンに生没したイゾルデ・アールグリム(1914-1995)といえば、世界初のJ.S.バッハ:チェンバロ独奏作品全集 (Philips) を1951年から1957年にかけて録音、(この時期には)14巻がリリースされたことで知られる。今回登場するのは、その夫だったエーリヒ・フィアラと組んだ協奏曲アルバムで、2台もの3曲を含めた全9曲が LP 3枚 でリリースされた。
 アマティ弦楽管は、後年指揮者として活躍したヴァイオリニストのルドルフ・バウムガルトナーを中心に、アリス・アーノンクール、ニコラウス・アーノンクール、クルト・タイナーらによって構成、いずれもアマティ派の弦楽器を演奏したためこの名が付けられた。また同団は、ガット弦、適切な弓、低いピッチを用い、慎重に復元されたピリオド楽器で演奏する最初のアンサンブルの一つであった。
 アールグリムはザウアーやフランツ・シュミットに学んだ後、フィアラと1934年に出会って1938年に結婚、フィアラの詳細な伝記はネット上では見つからないが、1890年創業&2022年現在も盛業中のウィーンの製菓店 Manner-Schokolade (チョコレートで著名らしい)オーナーの子息だったと言い、裕福な人物だったのだろう。「音楽はその時代の楽器で、その使用に精通した音楽家によって、適切に修復されて演奏されなければならない」という考えを持っていたそうで、これはアールグリムも同様だった。今回使用されている1937年製の楽器は、結婚祝いとしてフィアラの両親から贈られたもので、特に夫は後年楽器コレクターとして知られるようになった。夫妻はグスタフ・レオンハルトとニコラウス・アーノンクールにも影響を与え、彼ら自身の楽器コレクションを形成する一因となったと言われている。アールグリムはアンマー製の楽器をもう1台、1941年製のペダル・チェンバロを所持していたが、彼女自身は1937年製の方を好んでいたようだ。これらの楽器はアンマーが第2次大戦後に制作した楽器よりも「ピリオド」な楽器だったようである(例えばヘルムート・ヴァルヒャらが1960年代前半?までのチェンバロ録音でアンマー製を使っているが、これらは戦後製なのだろうか? 彼の録音でアンマー製楽器の製造年が書かれているものは見たことがない)
 アールグリムについては、生地のオーストラリアで彼女のバッハ録音を聞いて惚れ込み、弟子となってアムステルダムからウィーンまで週2回直接学びに行ったピーター・ワッチオーン(1957-)による詳細な伝記〔英語〕があるので、参照されたい(なお、この伝記の下部にはアールグリムの録音をCD-R化したものが並ぶが、販売元の BAROQUE MUSIC CLUB はすでに廃業しており、購入できない| BAROQUE MUSIC CLUB のドメインは詐称的と思われる全く別の第三者が使用している)
 アールグリムとフィアラは1956年に離婚、以降バッハ・シリーズの録音は1957年まで、リリースは1959年まで続けられたが、録音が済んでいた全18巻中、なぜか4巻分が未発売となり(ルドルフ・バウムガルトナーとのヴァイオリン・ソナタ集 BWV.1014-1019 も1954年に録音されたという記録があるが、2022年現在も未リリースのはず)、夫妻が収集した楽器は次第に散逸していった。1970年代後半にバッハ・シリーズが再発売された際には第1巻−第14巻とともに、新たに1975年録音の第19巻(未発売の4巻分の曲目から、主な独奏曲を再録音)を足して計2巻& LP 20 枚になった。弟子のワッチオーンが初めてレッスンを受けた1985年には、彼女は Philips への録音で使用されたアンマー2台をすでに手放し、ピリオド弦楽器の制作などでも著名なダヴィド・ルビオ(1934-2000)製のものを使っていたという(1975年の録音もルビオ製を使用)。
 彼女が1954年に録音、1955年にリリースされたゴルトベルク第1回録音を聞くと、あちらこちらでグレン・グールドを思わせる解釈が聞こえることに驚かされるだろう。自らピリオド楽器も収集しつつモダーン・チェンバロを選択したヴァンダ・ランドフスカとは対極的に、彼女はピリオド楽器の使用を提唱した先駆者であったにもかかわらず、楽器自体がモダーンからピリオドへ移り変わる過渡期に活躍したため今日では評価が成されていない。 弟子のワッチオーンは書いている「イゾルデ・アールグリムの録音に似たものは同時代には存在しない。今日のチェンバロ界は、彼女自らがかつて考えていたよりも〔ワッチオーンがアールグリムへ書いた弟子入り志願の返事に、アールグリムは「今でも私の演奏が好きな人がいるとは驚きです - (世の中の)演奏スタイルが大きく変わりましたから!」と書いている〕彼女に恩義があるのだ」。
fr-2102
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[CD-R]
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意外なレパートリー〜シェルヘン&ツィピーヌ
 ◆ヘルマン・シェルヘン〜ザ・ガーデン・パーティ [The Garden Party] (*)
   〔編曲: Ernst Lindemann (+), Paul Haletzki (++) 〕
   Robby Schmitz: Saphir (Swing Fox) / Ernst Woite: My Hobby (Fox) (+)
   Thomas "Fats" Waller (1904-1943): Honeysuckle Rose (Fox) (1928) (+)
   Heinz Hötter (1923-2000): Pernambuco (Samba) (+) /  Robby Schmitz: Charming Present (Musette)
   Ernst Lindemann: Petticoat Stomp (Swing Fox)
   Arthur Johnston (1898-1954) /Johnny Burke [lyric] (1908-1964) /
     Peter Aussem [arr.]: Pennies from Heaven (Swing) (1936)
   Ernst Woite, Louis Gruenberg (1884-1964): Abend Am Lugamer See (Bolero) (++)
  ガーシュウィン(1898-1937) / Wolfgang Lindenau [arr.]: 私の彼氏 [The Man I Love] (Fox)
   Thomas M. Shepard (1923-1993) / Ernst Woite [arr.]: The Party Begins (Swing)
   Alberto Dominguez (1906/11/13-1975): Frénésie (Rumba) (++) / Paul Haletzki (1911-2000): Walzer Für Pia
   Theo Mackeben (1897-1953): Bei Dir War Es Immer So Schön (Blues) / Ernst Woite: Simoné (Cha-cha-cha)

 ◆ジョルジュ・ツィピーヌ〜8時の晩餐 [Dinner at Eight] (#)
   〔編曲: セルジュ・グリクソン [Serge Glykson] (1910頃-1956以降) (+++) 〕
  ルイス・オルター [Louis Alter] (1902-1980)/
    ハロルド・アダムソン [Harold Adamson] (1906-1980)作詞:マンハッタン・セレナーデ(1925)
  ガストン・ライル [Gaston Lyle] /アルフレッド・リー [Alfred Lee] (1839-1906)編曲/
    ジョージ・レイボーン [George Leybourne] (1842-1884)作詞:空中ブランコに乗った若者(1867)
  レオ・ドリーブ(1836-1891):バレエ「泉〔ナイラ〕」〜ナイラ・ワルツ(+++)
  ヘンリー・ロバート・スターン [Henry Robert Stern] (1874-1966) /
    ルイス・ウルフ・ギルバート [Louis Wolfe Gilbert] (1886-1970)作詞: By heck (1915)
  ルロイ・アンダーソン(1908-1975):フィドル・ファドル(1947)
  ドヴォルジャーク(1841-1904):我が母の教え給いし歌 Op.55 No.4 (+++)
  合衆国民謡:ポリー・ウォリー・ドゥードゥル [Polly Wolly Doodle] (+++)
  サーロウ・リューランス [Thurlow Lieurance] (1875-1965) /ジェイムズ・マロイ・キャヴァナス
     [James Mulloy Cavanass] (1842-1914)作詞:ミネトンカの水辺で [By The Waters Of Minnetonka] (1914)
  アルフォンス・ツィブルカ〔チブルカ/ツィブルカ・アルフォンズ〕(1842-1894):
    間奏曲「舞踏会の後の夢 [Liebestraum nach dem Balle] 」 Op.356 (+++)

 ヘルマン・シェルヘン指揮ヘルマン・シェルヘン・グラヴェザノ=バンド(*)
 ジョルジュ・ツィピーヌ指揮彼のサロンo.(#)
 録音:1956年(*) /1950年頃(#) |ソース: Club Européen du Microsillon, DC 1016 (*) / Capitol, H-194 (#) |おそらく初CDフォーマット化&おそらく指揮者二人による各曲唯一の録音| forgotten records 2022 。
 現代音楽の旗手として知られたシェルヘン(1891-1965)と、ロシア系フランス人で映画音楽などの作曲家&指揮者として伴奏を含む多くの録音を残したツィピーヌ(1907-1987)による、相当珍しいジャズ系のアルバム2点をカップリング。
  (*)は Tahra 社主のルネ・トレミヌ&ヘルマンの娘ミリアム・シェルヘン夫妻編纂による1999年のシェルヘン・ディスコグラフィの巻末に「シェルヘンはジャズも録音した」「グラヴェザノ(注:スイスのイタリア語圏、ルガーノ県にある自治体)にあるスタジオでドイツ人音楽家たちによって録音」「 Tahra よりリリース予定」と記載されていたが、結局CDが発売されることはなかった。意外なことにシェルヘンはガーシュウィンを他に一切録音しておらず、当盤の1曲が彼唯一の録音と思われる。他の作曲家中、有名なのはファッツ・ウォーラーとテオ・マッケベン程度で、他は来歴が辿れず生没年すら不明な人もいる。ある意味型破りだったシェルヘンらしい選曲だと言えるのかもしれない。
 方やツィピーヌによる(#)も珍盤。彼は1950年代中頃以降 Pathé へフランス物やロシア物、そしてサンソン・フランソワの伴奏などを多く録音したが、実は1940年代後半から1950年頃にかけて、一見彼の経歴からは縁があったようには思えない合衆国の Capitol へタンゴ・アルバムや「バレエでおなじみのテーマ [Familiar Themes From The Ballet] 」「オペラでおなじみのテーマ [Familar Themes From The Opera] 」といったタイトルの、いかにも軽音楽やライト・クラシック系のアルバムを数枚残している。今回の当盤もそのひとつ(ちなみに一つ後の品番 H-195 はポール・ホワイトマン楽団のアルバム)。アンダーソンのフィドル・ファドルは1947年の初演後に多くの録音が一気にリリースされたと言うが、当録音はフランス人指揮者による最初期の録音と思われ、アンダーソン・マニアも注目。「空中ブランコに乗った若者」は、アメリカの作家ウィリアム・サローヤン(1908-1981)によるデビュー作(1934)と同名だが、サローヤンの作品はこの歌から着想されたものだという。1843年にヴァージニア・ミンストレルズ〔顔を黒く塗った白人(南北戦争後には黒人も)によって、踊り、音楽、寸劇などを交え演じられたアメリカ合衆国の「ミンストレル・ショー」の、エンターテインメントとしての開祖とされる団体〕で初演された「ポリー・ウォリー・ドゥードゥル」の旋律は、日本では NHK「みんなの歌」で1964年に放送された「ほがらか村長さん」として知られる(歌詞は別物)。
 ツィピーヌのアルバムで編曲者を務めているセルジュ・グリクソンはスウェーデン生まれのジャズおよびライト・ミュージシャン(アルト・サックス、クラリネット、フルート、オーボエ)、編曲家、バンドリーダー。1920年代後半から1930年代後半にかけてベルリンやパリで活躍、ステファン・グラッペリらとも共演した。1950年代には映画プロデューサーとして活躍したらしいが、今日では生没年もはっきりしないほど忘れられている。
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[CD-R]
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レーヴェングートSQ 〜ドビュッシー&ラヴェル
 ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調 Op.10
 ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調
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レーヴェングートSQ
[アルフレッド・
  レーヴェングート(Vn1)
 ジャック・ゴトコフスキー(Vn2)
 ロジェ・ロシュ(Va)
 ロジェ・レーヴェングート(Vc)]
 録音:1962年、ステレオ|ソース: Vox, STPL 510.020 | forgotten records 2022 。
 レーヴェングート SQ はこれら2曲を1953年に DG へ録音しており、唯一のステレオ&再録音にあたる。過去に韓国レーベルの BOX でCDになったことはあるが、単売でのCDフォーマット・リリースは初と思われる。
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[CD-R]
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ボールト& LPO 〜メンデルスゾーン
 交響曲集
  〔第3番 イ短調 Op.56 「スコットランド」(*) /
   第4番 イ長調 Op.90 「イタリア」(#) 〕/
 序曲「静かな海と楽しい航海」 ニ長調 Op.27 (+) /
 序曲「ルイ・ブラス」 ハ短調 Op.95 (+)
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エイドリアン・ボールト指揮
LPO
 録音:1954年11月(#)、1955年3月(+)、4月(*)、5月(+) 〔ただし、ポール・ステュアートのディスコグラフィによると、1954年11月13日(*)、1954年11月22日-25日(*/#)、1955年3月29日-30日(+) 〕、すべてウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン| (+):おそらく初CDフォーマット化| (*):既出中、ボールトによる唯一の同曲録音| (+):既出中、ボールトによる最後年の同曲録音|ソース: Westminster, XWN 18239 (*/#), XWN 18163 (+) | UK リリース: Nixa ( → Pye) |既出CD, CD-R: EMI, CDM 7 63957.2 (*) / Haydn House [CD-R], HH 1065D (*) / Bearac [CD-R], BRC 3610 (*/#) 〔すべて廃盤、入手不能〕| forgotten records 2022 。
 ボールトと LPO による Westminster/Nixa 録音は、 First Hand Records からステレオ・マスターを使用した CD 化が2巻計6枚分成されていたが〔廃盤〕、メンデルスゾーンは一切含まれていなかった。また序曲は、同時期に「フィンガルの洞窟」と「美しきメルジーネの物語」(この曲のみ録音日が数日違う。これもボールト唯一の録音)も収録、他に数曲の予定があったが成されなかったという。 Westminster は その後 ABC(-Paramount) → MCA → Universal 傘下と渡り歩き、2022年現在は DG が管理しているとされるが、ボールト& LPO の同時期録音は、同社からは2001年の「惑星」とヴォーン=ウィリアムズ管弦楽作品、そして2007年のバドゥラ=スコダ BOX に含まれるチャイコフスキーがCDになった程度、 Nixa/Pye の音源を持っているはずの Warner (←EMI) からは、EMI 時代のリリースを除くと2019年のベルリオーズ 27枚 Box に含まれた序曲集のみと、 Westminster/Nixa/Pye の現・原盤保有(であるはずの)各社からのボールトに焦点を当てたCDリリースは皆無の状態が続いている。
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[4CD-R]
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トドル・ペトロフ〜グリンカ:ピアノ作品集(準全集)
 ドニゼッティの歌劇「アンナ・ボレーナ」の主題による変奏曲 イ長調(1831) /
 ロシア民謡「なだらかな谷間に沿って」の旋律による変奏曲 イ短調(1826) /
 ロマンス「母に祝福あれ」による変奏曲 ホ長調(1826) (*/**) 〔初版/改訂版〕/
 ケルビーニの歌劇「ファニスカ」の主題による変奏曲 変ロ長調(1826 or 1827/1839?) /
 バレエ「チャオ=カン [Chao-Kang] 」の2つの主題による変奏曲 ニ長調(1831) (#) /
 ベッリーニの歌劇「カプレーティとモンテッキ」の主題による変奏曲 ハ長調(1832) /
 アリャービエフのロマンス(歌曲)「ナイチンゲール」の主題による変奏曲 ホ短調(1833) /
 モーツァルトの歌劇「魔笛」の主題による変奏曲 変ホ長調(1822-27) (*) 〔初版/改訂版〕/
 自作の主題による変奏曲 ヘ長調(1824?/1822-27) /
 祖国への挨拶(1847) (全4曲)
  〔第1曲 あるマズルカの思い出 [Souvenir d'une Mazurka] /第2曲 舟歌/第3曲 祈る人〔祈り〕 イ長調/
   第4曲 スコットランドの主題(夏の最後の薔薇〔庭の千草〕/エコセーズ)による変奏曲 〕/
 3つのフーガ(1833-34) 〔第1番 変ホ長調 /第2番 イ短調/第3番.二長調〕/子供のポルカ 変ロ長調(1854) /
 ボレロ ヘ長調(1840) /(華麗なる)大ワルツ ト長調(1839) (++) /
 ベッリーニの歌劇「カプレーティとモンテッキ」の主題による華麗なるロンド 変ロ長調(1831) /
 ワルツ ト長調(1831/1839?) (++) /ポロネーズ ホ長調(1834/1839?) /
 ワルツ=幻想曲 ロ短調(1839) /アンダルシアの踊り「ラス・モラレス」 ト長調(1855) /
 ポルカ ニ短調(1849) /歌劇「皇帝に捧げし命〔イヴァン・スサーニン〕」のエピローグ(1849) (+) /
 ワルツ ト長調「告別」(1831) (++) /
 マズルカ〔ハ長調(1852) /変イ長調(1834/1833-34?) /ヘ長調(初版)(1831/1833-34?) (*) /
      ヘ長調(改訂版)(1831/1835?) (*) /ト長調(1828) /イ長調(1852/作曲年不詳?) 〕/
 ギャロップ [Galopade] 変ホ長調(1840/1938-39) /コティヨン 変ロ長調(1828) /
 5つの新しいコントルダンス〔フランス風カドリーユ〕(1828) /
 ワルツ 変ホ長調(1838-39) /5つのコントルダンス ト長調(1839/1838?) /
 ロシア民謡によるタランテラ イ短調(1843) /
 夜想曲〔ヘ短調「別れ」(1839) /変ホ長調(1828) 〕/
 歌劇「ルスランとリュドミラ」(1837-42) からの2つの断片(1852)
  〔リュドミラの情景(第4幕 魔法の乙女たちの合唱) ト長調/フィンのバラード(第2幕)による変奏曲 イ長調〕/
 コントルダンス ニ長調(1839)

 トドル・ペトロフ(P|使用楽器:スタインウェイ
 録音:2014年7月10日-25日、国立ラジオ・スタジオ、ヴァルナ、ブルガリア|おそらく初発売音源| (+):おそらくこれまでネット上の各種資料に記載がなかった作品〔世界初録音?|約30秒〕| (++):ト長調の「ワルツ」はグリンカの作品一覧に2曲しかなく、なぜ3曲あるのかは不明| forgotten records 2022 。
 4手&6手作品、一時ロシア連邦国歌に使われた「愛国歌〔愛国者の歌/国家のモティーフ〕」(1834-36?)、ワルツ 変ロ長調(1838)、マズルカ ハ短調(1843?)、4つの新しいコントルダンス(1828)、フィンランドの歌(1829)、5つの新しいコントルダンス「修道女 [La couventine] 」(1839|1838年の作とは異なるが、当盤収録作は1839年とされることがある) 、レッジェラメンテ (作曲年不詳/ pub.1969) などは含まれていないが、全集的な録音。グリンカのピアノ作品全集は BIS からCD3枚分が出ているが、これで完結ということになっている。また、Grand Piano が全集と銘打って2枚を出したが、2019年以降のリリースがなく頓挫した模様。当セットは4枚だが、テーマ別にある程度分けたからか、各ディスクの収録時間は50分代ばかりで、詰め込めば3枚に収まるものと思われる。
 (*)が2版収録されているのは珍しいはず。なお当盤では(**)に「ケルビーニの」という記載があるが、この原曲は当時流行していたイタリアのカンツォーネのはずで、誤りと思われる。 (#)のバレエ名は「キア・キング」とグリンカの原題であるロシア語から訳されている場合があるが、当時中国趣味が流行る中パリで上演された "Yu dynasty" 〔虞朝 [The YU dynasty] ?〕という伝説上?の中国王朝を舞台にしたバレエ(1834)からの編曲。バレエの音楽はロッシーニ、スポンティーニ、ロマーニ作のものをルイージ・カルリーニという第3者が組み合わせたもので、当時は大人気になったそうだが今日では忘れられている。
2022年11月-12月 新譜〔第123回ご案内分〕
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バルバラ・ヘッセ=ブコフスカ〜
 ショパン:14のワルツ集

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バルバラ・
 ヘッセ=ブコフスカ(P)
 録音:1959年4月、モーツァルトザール、コンツェルトハウス、ウィーン|ソース: Westminster, XWN 18883 |おそらく初CDフォーマット化| forgotten records 2022 。ステレオ録音のはずだが、モノラル LP から復刻。
 20世紀のポーランドを代表するピアニストの一人、バルバラ・ヘッセ=ブコフスカ(1930-2013)による放送録音は近年少しづつ発掘が続いているが、第4回ショパン・コンクール第2位という実力を持ち、セッション録音はほとんどがショパンで占められているにも関わらず、その数は意外に少ない。 Polskie Nagrania (MUZA) の1950年代-1960年代、日本の Canyon による1980年代-1990年代という2度のショパン作品録音全集に参加こそしているが、担当したのは主に小品(後者はロンド全集とボレロ)。まとまったショパン・アルバムとしては、同じく Westminster への夜想曲全集とボールト指揮によるピアノ協奏曲全2曲があり、そのほか1950年代前半に Le Chant du Monde へ入れたワルツを中心としたアルバム、1990年頃ポーランドの小レーベルへ入れたマズルカ全集、他に放送録音を集めたポロネーズ集が Polskie Radio から出たが、どれも廃盤あるいは未CDフォーマット化状態となっている。さらなる復刻・発掘を望みたいところ。
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フランク・ペレグ〜
  J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集

 〔第3番 ニ長調 BWV.1054 /
  第7番 ト短調 BWV.1058 /
  第2番 ホ長調 BWV.1053 〕

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フランク・ペレグ(Cemb)
アンドレ・ジューヴ指揮
シュトゥットガルト歌劇場o.
 録音:1956年|ソース: Ducretet-Thomson, 320 C 122 |おそらく初CDフォーマット化| forgotten records 2022 。
 フランク・ペレグ [Frank Pelleg] (1910-1968)はフランク・ポラック [Frank Pollak] としてオーストリア=ハンガリー帝国時代のプラハに生まれ、国際的に活躍したものの、イスラエルで57歳で早世してしまったピアニスト、チェンバリスト、音楽学者、指揮者。 生地でヴィーチェスラフ・ノヴァークとツェムリンスキーに師事、当初は作曲家としての作品がタリフ指揮で演奏されたこともある。1936年にパレスチナ(後のイスラエル)へ移住し、1939年の第1回ジュネーヴ国際音楽コンクールで入賞(ミケランジェリの優勝年)、以降は同地の代表的アーティストの一人として活躍、同地へバッハの鍵盤作品を広めたのは彼であったといい、実際ゴルドベルク変奏曲をおそらく3回録音している。なお、イスラエル移住の際にポラックからペレグ [פלג] へ改姓しているが、これは大作曲家バッハへの敬意を示すためだった。「 פלג 」は名詞の場合「小川」「流れ」といった意味になり、ドイツ語では "Bach" に相当するからである〔ヘブライ語は同じ言葉でも文意や品詞によって様々な意味(と、それに伴う様々なローマ字翻字)を持つという特性があり、この言葉「 פלג 」も動詞では「分割する」「分ける」といった意味で、ローマ字翻字も名詞とは異なる "Pelag" になる。また、名詞のローマ字翻字 "Peleg" と、彼の改姓後のローマ字翻字姓 "Pelleg" は一文字違うのだが、ヘブライ語においては同じ綴りになるようだ〕。彼はいわば、ヘブライ語における「バッハ」に改姓したわけである。ピアニスト、教育者、イスラエル政府の音楽部門長等々、音楽のほぼ全方面へ多岐にわたって活躍し多くの逸話もあるようだが、亡くなるのが早すぎたのかCD期以降は忘れられている。
 彼の名を冠したCDは、 Doremi からチェンバロ&ピアノ独奏にスポットを当てた2枚組が出ただけで、これも Vol.1 とあったのに15年ほど続編は出ていない。他にはマックス・ロスタルの伴奏を担ったバッハのヴァイオリン・ソナタ BWV.1023 がある程度なので、さらなる復刻・発掘を期待したいところ。
fr-2093
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[CD-R]
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ワイエンベルフ〜リスト
 メフィスト・ワルツ第1番 S.514
  「村の居酒屋の踊り」/
 詩的で宗教的な調べ S.173 〜第7番 葬送曲/
 2つの伝説 S.175
  〔第1番 小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ/
   第2番 波の上を歩くパオラの聖フランチェスコ〕

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ダニエル・ワイエンベルフ
 〔ワイエンベルク〕(P)
 録音:1955年10月|ソース: Ducretet-Thomson, 320 C 105 |初CDフォーマット化| forgotten records 2022 。
 当レーベルのワイエンベルフ参加アルバム: ■初出、ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番〔ミトロプーロス指揮 NYP 〕 〔 + バイオ〕 (fr-1852), ■ラヴェル&ガーシュウィン ピアノ協奏曲集 (fr-1493), ■ブラームス Opp.16, 76, 116 (fr-1139). ■ブラームス ピアノ協奏曲第1番〔ブール指揮〕 + Op.24 (fr-1138), ■チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番」(fr-739) 。
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[CD-R]
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グラーフ、ローゼ、
  スヴォボダ、デザルツェンス〜イベール

 カプリッチョ(1938) (*) /
 ディヴェルティスマン(1930) (*) /
 エリザベス朝組曲(1942) (#) /
 フルート協奏曲(1934) (+)
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エミー・ローゼ(S;#)
ペーター・
 ルーカス・グラーフ(Fl;+)
ヘンリー・スヴォボダ指揮(*/#)
ヴィクトル・
 デザルツェンス指揮(+)
ヴィンタートゥールso.(*/+)、
ウィーンso.(#)、
ウィーン・アカデミー女性cho.(#)
 録音:1950年、ヴィンタートゥール(#以外) /1950年10月26日、モーツァルトザール、コンツェルトハウス、ウィーン(#) |ソース: Westminster, WL 5061 (+以外), WXL 18520 (+以外) / Concert Hall, A-17 (+), CHS 1109 (+) | forgotten records 2022 。
fr-2091
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[CD-R]
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ホセ・エチャニス〜グラナドス
 組曲「ゴイェスカス」(全7曲)
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ホセ・エチャニス(P)
 録音:1954年頃|ソース: Westminster, WL 5322, XWN 18432 / NIXA, WLP 5322 |おそらく初CDフォーマット化| forgotten records 2022 。 ▼エチャニスの当レーベル復刻アイテム: ■グラナドス 12のスペイン舞曲集 Op.37 (fr-349) (付・バイオ)〔当曲の世界初録音〕 。
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ある芸術家の肖像 [Portrait d'un artiste] 〜ポール・メファノ(1937-2020):
 ヴァイオリンとチェロのための「バトロ [Batro] 」(2004) (*) /
 無伴奏ヴァイオリンのための「アローン [Alone] 」(アレクシ・ギャルペリーヌに献呈)(1996) /
  [アレクシ・ギャルペリーヌ(Vn) デイヴィッド・シンプソン(Vc;*)/
   2004年5月、ジュヌヴィリエ音楽院〔オー=ド=セーヌ県立ジュヌヴィリエ
    「エドガー・ヴァレーズ」音楽院 (CRD) 〕|芸術監督:ポール・メファノ]/
  NGC 602 (2013) 〔無伴奏ヴァイオリンのための「 Pré NGC 602 」/
          弦楽四重奏のための「 NGC 602 」〕
  [スタニスラスSQ 〔ローラン・コセ、ベルトラン・ムニュ(Vn)
            マリー・トリプレ(Va) ジャン・ド・スポングレ(Vc)〕/
   2014年12月8日、サル・ポワレル、ナンシー、ライヴ、世界初演時]/
 声と弦楽四重奏のための「個人的動物(生物)詩集 [Le bestiaire des particuliers] 」(2013)
  [アンリ・ド・ヴァセロ(Br) スタニスラスSQ
    〔ローラン・コセ、ベルトラン・ムニュ(Vn)
     マリー・トリプレ(Va) ジャン・ド・スポングレ(Vc)〕/
   2017年1月23日、サル・ポワレル、ナンシー、ライヴ、世界初演時]/
 友人エミール [Mon Ami Émile] (エミール・ワルトトイフェルによるワルツの特別読本〔1冊目〕
    [Une lecture particulière des Valses d' Émile Waldteufel (1er cahier)] )(1995)
  [アンサンブル・スタニスラス
    〔カトリーヌ・ショファール(P) アレクシ・ギャルペリーヌ、ベルトラン・ムニュ(Vn)
     マリー・トリプレ(Va) ジャン・ド・スポングレ(Vc)
     オリヴィエ・ソヴァージュ(Fl) フィリップ・モワネ(Cl)〕/
   2010年1月18日、サル・ポワレル、ナンシー、ライヴ]

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 録音:[/内]|おそらく初出音源| forgotten records 2022 。ポール・メファノはイラクのバスラに生まれ、ミヨー、ヴォラブール=オネゲル(オネゲル夫人)、ブーレーズ、シュトックハウゼン、プッスールらに師事&マスター・クラスを受講、1973年にアンサンブル 2e2m を設立し後には自主レーベルも立ち上げ、同世代音楽の指揮者・紹介者としても知られたフランスの作曲家。
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[2CD-R]
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スクロヴァチェフスキ、 Mercury 録音〜シューベルト
 交響曲
  〔第7番(第9番) ハ長調 D.944 「グレイト」(*) /
   第8番 ロ短調 D.759 「未完成」(#) 〕/

 劇音楽「ロザムンデ」 Op.26, D.797 より(#)
  〔序曲 D 644 /間奏曲第2番/バレエ音楽第2番〕

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スタニスワフ・
 スクロヴァチェフスキ指揮
ミネアポリスso.
 録音:1961年3月27日(#)、1961年11月26日(*)、ノースロップ講堂、ミネアポリス、ステレオ|ソース: Mercury, SR 90272 (*), ST 90218 [Reel-to-Reel Tape] (#), SR 90218 (#) | forgotten records 2022 。『 LP と オープン・リール・テープから復刻』とアナウンスされている。
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ウェストウッドSQ 、コーフマン/他
 メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲 変ホ長調 MWV R 18 (1823) (*)
 グリンカ:弦楽四重奏曲 ヘ長調(1830) (#)
 チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲 イ短調 Op.50 「偉大な芸術家の思い出に」(+)
  ウェストウッドSQ (*)
   [ルイス・カウフマン〔コーフマン〕(Vn1) ジョゼフ・ステパンスキー(Vn2)
    ルイス・キーフマン(Va) ジョージ・ナイクルグ〔ナイクラグ/ネイクラグ〕(Vn)]

  ルイス・カウフマン〔コーフマン〕(Vn;+)
  カート・レーアー(Vc;+) シオドア・ザイデンバーグ(P;+)
 録音:1958年、ステレオ(*/#) /1950年代初頭、モノラル(+) |ソース:The Society for Forgotten Music, S 7006 (*/#) / Vox, VLP 6530 (+) | forgotten records 2022 。
 メンデルスゾーンが14歳のときに書いた「第0番」とも言うべき(*)は、1973年に彼の弦楽四重奏曲初の全集が収録されて以降録音が増えているが、1950年にラジオ放送によって合衆国初演された際には「まだ出版されていない」などと誤認されるほど知名度が低かった(実際には1879年に出版されたらしい)。合衆国初演時のものを含め、同年代のライヴか放送音源がいくつか残っているようだが、2022年までに市販されたものは無いはず。グリンカも併せたこれら2曲は、おそらく世界初録音に当たるもの。
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初出&初音盤〜アンセルメ& OSR (SRO)
   + ジェルトレル 1959.5.13

 J.S.バッハ:
  管弦楽組曲第2番 変ロ長調 BWV.1066
 ヒンデミット:ヴァイオリン協奏曲(1939) (*)
 リャードフ:8つのロシア民謡 Op.58 (1906)
 チャイコフスキー:組曲「眠れる森の美女」Op.66a
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アンドレ・ジェルトレル(Vn;*)
エルネスト・アンセルメ指揮
スイス・ロマンドo.
 録音:1959年5月13日、ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ、おそらくライヴ、放送用収録|おそらく初出音源| (*):作曲家レヴェルでアンセルメによる初音盤作品、かつ既知中、おそらく曲を問わずアンセルメとジェルトレルによる唯一の共演録音| (*以外):おそらくアンセルメによるライヴ(あるいは放送録音)初登場作品| forgotten records 2022 。
 ヒンデミットはいかにもアンセルメの得意分野に見えるが、意外にもこれまで一切録音がリリースされたことはなかった。ハンガリー出身のジェルトレル〔ゲルトレル・エンドレ〕はバルトークと知己でその録音で最も有名だが、ヒンデミットの当曲も後の1968年にアンチェル指揮でセッション録音している (Supraphon) 。これ以外の曲はすべてアンセルメが Decca へ残したセッション録音があるものばかりだが、それを除いた録音は初登場と思われる曲目ばかり。
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[CD-R]
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ハンニカイネン 含・Melodiya 録音〜
 シベリウス

  交響曲第4番 イ短調 Op.63 (*) /
  「カレリア」組曲 Op.11 (#) /
  交響詩「タピオラ」Op.112 (+)
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タウノ・ハンニカイネン指揮
ソヴィエト国立so.
〔ソヴィエト放送so.と誤記〕(*)、
シンフォニア・オヴ・ロンドン(#)、
LSO (+)
 録音:1958年(1957年頃)、モスクワ、モノラル(*) /1959年1月7日、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール(*) /1959年1月11日、ハマースミス・タウン・ホール(+)、以上ロンドン、ステレオ(#/+) |ソース: Melodiya, 4794/5 (*) / Everest, 3049 (#), 3045 (+) / HMV, SXLP 301149 (#) / World Record Club, ST 42 (#), ST 94 (+) |既出CD-R: Maestro Editions, ME-007 (*) 〔ハンニカイネン、メロディア録音全集|当盤が初CDフォーマット盤〕/既出CD, CD-R: EMI (Warner) (#) / Everest, EVC-9025 (+) 〔以上すべて廃盤、入手不能〕/ Megdalen [CD-R], METCD-8024 (#/+)〔製造中止?〕| forgotten records 2022 。
 ハンニカイネンの Melodiya 録音(詳細は Maestro Editions, ME-007 の項目をご参照ください)はほとんどがモスクワ放送響〔ソヴィエト放送響〕との演奏だが、この交響曲第4番のみはソヴィエト国立響を振ったものだとされている。 Maestro Editions 盤リリースまで一切CDフォーマット化されていなかった。 ▼ハンニカイネンの当レーベル復刻アイテム: ■シベリウス レンミンカイネン組曲 (fr-2081), ■シベリウス 交響曲第2番&第5番 (fr-2077), ■シベリウス ヴァイオリン協奏曲〔スピヴァコフスキー(Vn)〕 (fr-1933) 。
fr-2084
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初出&初音盤、ハイティンク 1956.7.10
  〜グルック&ケルビーニ

 グルック:「アルチェステ」序曲(*)
 ケルビーニ:
  レクイエム ハ短調「ルイ16世を偲んで」(1816) (#)
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ベルナルド・ハイティンク指揮
オランダ放送po.、
 録音:1956年7月10日、芸術&化学会館 [Gebouw voor Kunsten en Wetenschappen] 、ハーグ、オランダ・フェスティヴァル、ライヴ、放送用収録|おそらく初出音源、かつハイティンクによる作曲家レヴェルでの初音盤作品| forgotten records 2022 。
 ハイティンクの指揮活動最初期、後年からは考えられないような曲目によるコンサート。当初ヴァイオリン奏者でもあったハイティンクは1954年から1955年にかけてライトナーに指揮を師事、1955年、1949年以来パウル・ファン・ケンペンが音楽監督を務めていたオランダ放送フィルの副指揮者に就任した。ところがケンペンが1955年12月に死去、ハイティンクは1955年-56年シーズンの残りの演目を引き受け、1957年1月1日に同団首席指揮者へ就任した。
 ケルビーニのレクイエムはハイティンクにとって大きな転機をもたらした作品でもある。この約4ヶ月後にコンセルトヘボウ管が当作を演目に入れていたが、指揮のジュリーニがキャンセルしてしまった。そこでこの作品を少し前に振っていたハイティンクに白羽の矢が立ちコンセルトヘボウへ初登壇、この成功によって彼と同団との長い関係が始まったのだった。
fr-2083
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初出、シェリング
   + マルティノン&オッテルロー 1962.6

 J.S.バッハ:
  ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV.1041 (*)
 バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番 Sz 112 (#)
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ヘンリク・シェリング(Vn)
ジャン・マルティノン指揮(*)
フランス放送po.(*)
ヴィレム・
 ファン・オッテルロー指揮(#)
オランダ放送po.(#)
 録音:1962年6月4日、パリ(*) /1962年6月25日、大ホール、コンセルトヘボウ、アムステルダム(#)、ともにライヴ、放送用収録|おそらく初出音源| forgotten records 2022 。
 シェリングとオッテルローの共演録音というのは、曲を問わず初登場ではないかと思われる。
fr-2082
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初出、チェコ・トリオ〔チェコ三重奏団〕 1962.5
 ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第5番 ニ長調
           Op.70 No.1 「幽霊」(*)
 シューベルト:
  ピアノ三重奏曲第2番 変ホ長調 Op.100, D.929 (#)
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チェコ・トリオ
[ヨセフ・パーレニーチェク(P)
 アレクサンドル・プロツェク(Vn)
 ミロシュ・サードロ(Vc)]
 録音:1962年5月27日、ヴェルサイユ5月音楽祭 [Mai Musical de Versailles] (*) /1962年5月24日、パリ(#)、ともにライヴ、放送用収録|おそらく初出音源| forgotten records 2022 。
fr-2081
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ハンニカイネン Melodiya 録音〜
 シベリウス
:レンミンカイネン組曲 Op.22
  〔レンミンカイネンと島の乙女たち/トゥオネラの白鳥/
   トゥオネラのレンミンカイネン/レンミンカイネンの帰郷〕

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タウノ・ハンニカイネン指揮
ソヴィエト放送so.
 録音:1958年(1957年頃)、モスクワ|ソース: Melodiya, 4726/7 |既出CD-R: Maestro Editions, ME-007 〔ハンニカイネン、メロディア録音全集|当盤が初CDフォーマット盤〕| forgotten records 2022 。 ▼ハンニカイネンの当レーベル復刻アイテム: ■シベリウス 交響曲第4番、カレリア組曲、タピオラ (fr-2085), ■シベリウス 交響曲第2番&第5番 (fr-2077), ■シベリウス ヴァイオリン協奏曲〔スピヴァコフスキー(Vn)〕 (fr-1933) 。
fr-2080
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ヴューラー + ダヴィソン〜
  ベートーヴェン:ピアノ協奏曲集

 〔第2番 変ロ長調 Op.19 /第3番 ハ短調 Op.37 〕

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フリードリヒ・ヴューラー(P)
ヴァルター・ダヴィソン指揮
シュトゥットガルト・
 プロ・ムジカo.
 録音:1955年6月、シュトゥットガルト|ソース:Vox, PL 9570 |既出CD: Tahra, TAH-704/707 | forgotten records 2022 。
 ヴューラーは Vox レーベルへベートーヴェンのピアノ協奏曲全集と三重協奏曲を録音しているが、ダヴィソン [Davison] の指揮は他に三重協奏曲のみ。
fr-2079
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ミラン・ホルヴァート + イゴール・オジム
 ベートーヴェン:
  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (*)
 ヤコヴ・ゴトヴァツ(1895-1982):
  交響的コロ Op.12 (1926) (#) /
  コレダ [Koleda] Op.11 (1925) (+)
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イゴール・オジム(Vn;*)
ミラン・ホルヴァート指揮(*/#)
ザグレブpo.(*/#)
エミル・コッセット指揮(+)
男声合唱&器楽アンサンブル(+)
 録音:1961年頃(*)、1958年頃(#/+)、すべてザグレブ、ユーゴスラヴィア〔現・クロアチア〕、ステレオ(*)、モノラル(#/+) |おそらく初CDフォーマット化|ソース: Fontana, 700154 WGY (*), SFL 14085 (*) / RTB, LPV-2209 (*) / Wing, WL.1141 (*) / Jugoton, LPY-33 (#/+) | forgotten records 2022 。
 現・スロヴェニアのリュブリャナに生まれ、教育者としても2022年現在のスロヴェニアを代表するアーティスト、イゴール・オジム [Igor Ozim] (1931-)〔綴りは違うが、同じく旧・ユーゴスラヴィアで活躍、日本代表監督も務めた名サッカー選手イビチャ・オシム [Ivica Osim] (1941-2022)の影響からか、カナではイゴール・オシムと書かれている場合がある。ちなみにイビチャ・オシムは現・ボスニア・ヘルツェゴヴィナのサライェヴォ生まれで、この地はリュブリャナとは500km以上離れている〕による珍しい録音。彼のCDはスロヴェニア放送自主レーベルから何点かが発売されているが、ベートーヴェンの協奏曲は他演も含めリリースされていない。
 クロアチアの作曲家ゴトヴァツによる2曲のうち、(#)の「コロ」は南スラヴ地方(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、クロアチア、セルビア)の舞曲で、ドヴォルジャークのスラヴ舞曲集 Op.72 の第7番でも採用された。当曲はマタチッチが N 響を振った録音があり、その国内盤CDでの翻訳名「交響的コロ舞曲」としても知られている。同様に「男声合唱、3つのクラリネット、2つのファゴット、ティンパニとタンバリンのための、クロアチアの民謡による」と副題が付いている(+)の「コレダ」(またはコリェダ、カラダ、カリャダ、コレンダ、コリアダ、コリャーダ、コリンダ等、時期や地域によって様々)とは、クリスマスから公現祭(1月6日)までの期間を指すスラヴ語の伝統的名称、また一般的にはスラヴ圏クリスマス関連の儀式(一部キリスト教以前の時代に遡る物も含む)の名称。クロアチアにおける同種伝統の最も古い記録は、13世紀の文献まで遡る「ドゥブロヴニクのコレダ」というものであるらしい。
fr-2078
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ホーレンシュタイン + カサドシュ
 ベートーヴェン:
  交響曲第8番 ヘ長調 Op.93 (*) /
  「エグモント」 Op.84 〜序曲(#)
 メンデルスゾーン:
  交響曲第4番 イ長調 Op.90 「イタリア」(+)
 フランク:交響的変奏曲(++)
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ロベール・カサドシュ(P;++)
ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮
フランス国立〔国営〕放送o.(#以外)、
パリ放送so.(#)
 録音:1952年2月11日(*) /1954年5月27日、パリ(#) /1961年9月26日、モントルー音楽祭(++)、おそらくすべてライヴ、放送用収録|既出CD: Music and Arts, MUA-1146 (++以外) 〔廃盤、入手不能| (#)のオケはフランス国立放送管と記載〕, MUA-1133 (++) | forgotten records 2022 。
fr-2077
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ハンニカイネン〜シベリウス:交響曲集
 〔第2番 ニ長調 Op.43 (*) /
  第5番 変ホ長調 Op.82 (#) 〕
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タウノ・ハンニカイネン指揮
シンフォニア・オヴ・ロンドン
 録音:1959年1月、ハマースミス・タウン・ホール、ロンドン、ステレオ|ソース: World Record Club, ST 33 (*), ST 42 (#) |既出CD, CD-R: EMI (Warner) 〔すべて廃盤、入手不能〕/ Megdalen [CD-R], METCD-8024 〔製造中止?〕/ Maestro Editions [CD-R], ME-057 | forgotten records 2022 。 ▼ハンニカイネンの当レーベル復刻アイテム: ■シベリウス 交響曲第4番、カレリア組曲、タピオラ (fr-2085), ■シベリウス レンミンカイネン組曲 (fr-2081), ■シベリウス ヴァイオリン協奏曲〔スピヴァコフスキー(Vn)〕 (fr-1933) 。
2022年9月-10月 新譜〔第122回ご案内分〕
fr-2076
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ラースロー・ショモギー〜モーツァルト:
 交響曲集
〔第36番 ハ長調 K.425 「リンツ」(*) /
      第39番 変ホ長調 K.543 (#) 〕
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ラースロー・ショモギー
〔ショモギー・ラースロー〕指揮
バーデン=バーデン
 南西ドイツ放送o.
 録音:1957年12月3日(#)、1958年2月1日(*) |ソース: Ducretet-Thomson, 320 C 143 (*/#), 255 C 102 (*), 255 C 103 (#) |おそらく初CDフォーマット化| forgotten records 2022 。
 コダーイやシェルヘンらに学んだハンガリー出身の指揮者ラースロー・ショモギー〔マジャール語順姓→名記載:ショモギー・ラースロー〕 [Somogyi László] (1907-1988)は1956年のハンガリー動乱で祖国を離れ西ヨーロッパ、ついで1960年代からアメリカ合衆国で活躍、1970年代にヨーロッパへ戻って最後はスイスのジュネーヴで亡くなった。録音は伴奏指揮が多く、このような有名曲は貴重。ある程度知られたものとしては Vox への「運命」があって Concerto Royale からCD化されていたが廃盤になっている。他に交響曲ではハイドンなどがあるようだが、未復刻。
fr-2075
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ファン・ホーフストラーテン〜シューベルト:
 交響曲集
〔第2番 変ロ長調 D.125 /
      第3番 ニ長調 D.200 〕
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ウィレム・ファン・
 ホーフストラーテン指揮
シュトゥットガルトpo.
 録音:1950年|ソース: Period, SPLP 517 / CONCERTEUM, CPR-371 | forgotten records 2022 。
 ウィレム・ファン・ホーフストラーテン〔ホーホストラーテン〕 [Willem van Hoogstraten] (1884-1965) はオランダ出身のヴァイオリニスト、指揮者。人生のほとんどをドイツとアメリカ合衆国で過ごし、そこで名声も得た。ドイツのピアニスト、エリー・ナイ(1882-1968)の夫(1911-1927|ナイの方は離婚後に短期間別の人物と再婚したが、ホーフストラーテントとは再婚こそしなかったものの生涯に渡って事実婚を続けていたようで、1961年に金婚式を祝っている)として知られ、彼女との共演録音が複数あるが、単独の指揮録音は大変珍しい。ヴァイオリニストとしてはシェフチークらの弟子に当たるが、こちらの録音は存在しないと思われる。 指揮は1914年に開始、1922年からアメリカ合衆国へ滞在、同年にニューヨーク・フィルハーモニック協会(後の NYP )の音楽監督を、翌年から1925年までは新たに着任したウィレム・メンゲルベルクの元で同団准指揮者を務めた(エリー・ナイも1921年から1930年まで合衆国で活動している)。第二次世界大戦開戦前の1940年?にドイツへ戻り、ザルツブルクのモーツァルテウム管弦楽団がプロのオーケストラとして独立した際、1939年から1945年まで最初の常任指揮者を務めた。戦後はナチスへの協力からナイとともに活動制限を受けていたが、1949年にシュトゥットガルト・フィルの首席指揮者となった。
fr-2074
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[CD-R]
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フランツ・アンドレ〜レスピーギ「松&噴水」 + 歌劇からの管弦楽作品集
 レスピーギ:交響詩「ローマの松」(*) /交響詩「ローマの噴水」(*)
  [1957年4月| SLT 43004, BLE 14068 ]
 チマローザ:「秘密の結婚」序曲[1958年4月| STE 10173 ]
 ロッシーニ:「ウィリアム・テル」序曲[1959年7月| STE 10556 ]
 ポンキエッリ:「ジョコンダ」第3幕〜時の踊り[1959年7月| STE 10556 ]
 ドニゼッティ:「愛の妙薬」前奏曲[1958年4月| STE 10174 ]
 フランツ・シュミット:「ノートル・ダム」間奏曲[1959年7月| STE 10560 ]
 ヴォルフ=フェラーリ:「マドンナの宝石」〜2つの間奏曲[1955年10月| STE 10017 ]
  フランツ・アンドレ指揮ベルギー国立放送so.
 録音:[内|]、すべてパレ・デ・ボザール〔 Palais des Beaux-Arts / Centre for fine Arts /芸術センター〕、ブリュッセル、ステレオ(*)、モノラル(*以外) |ソース: Telefunken, [|内]/ TELESTAR, TR 10015 (*以外) | forgotten records 2022 。
fr-2073
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カール・ハース + リチャード・アデニー〜ボッケリーニ
 フルートと弦楽のための五重奏曲 変ホ長調 Op.17 No.6, G.424 (*) /
 弦楽六重奏曲 変ホ長調 Op.23 No.1, G.454 /
 オーボエ、ファゴット、ホルン、ヴァイオリン、ヴィオラとコントラバスのための
  六重奏曲(ノットゥルノ) 変ホ長調 Op.38 No.1, G.467 /
 2つのヴァイオリン、2つのチェロ、ヴィオラ、オーボエ、ホルンとファゴットのための
  八重奏曲(ノットゥルノ) ト長調 Op.38 No.4, G.470
 リチャード・アデニー(Fl;*) カール・ハース指揮ロンドン・バロック・アンサンブル
 録音:1950年10月|ソース: Westminster, W-9012/14 | forgotten records 2022 。
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レイモン・トルアール〜協奏曲録音集 1961.11-12
 チャイコフスキー:
  ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23
 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16
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レイモン・トルアール(P)
ピエール・デルヴォー指揮
コンセール・コロンヌ協会o.
 録音:1961年11月24日、12月1日、サル・ワグラム、パリ、ステレオ|ソース: Ducretet-Thomson, SCC 510 | forgotten records 2022 。
 レイモン・トルアール [Raymond Trouard] (1916-2008) はフランスのピアニスト。パリ音楽院で学び、ザウアー、デュプレ、デュカ、ゴベール、ワルター、ナット、ラフマニノフ、インファンテ、ラヴェルらの弟子に当たる。世界的に活躍し、1969年から1985年までパリ国立高等音楽院で教授を務め、ミシェル・ダルベルトやガブリエル・フェルラン(当レーベルからリリース複数)らを輩出、さらに1950年代から1970年代にかけて多くの録音を残して批評家等からも絶賛を受けたが今日ではなぜか忘れられており、 CD も死去の年2008年に SONY から11枚組の「レイモン・トルアール - ピアノのための人生 [Raymond Trouard – Une Vie Pour Le Piano] 」が出たのみ(当店未案内)。当盤の2曲は EMI/Warner 系列の録音ながらなぜか前記盤に含まれていたが、復刻されていない録音も多いと言われ、今後の発掘を期待したい。
fr-2071
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ハイティンク& ACO + シャイ 1958.11.8?
 ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調 Op.60
 マーラー:歌曲集「子供の魔法の角笛」より〔番兵の夜の歌/魚に説教するパドヴァの聖アントニウス〕/
      リュッケルト歌曲集〜私はこの世に忘れられ

  ヘルマン・シャイ(Br) ベルナルド・ハイティンク指揮
  ロイヤル・コンセルトヘボウo.
 録音:1958年11月8日、大ホール、コンセルトヘボウ、アムステルダム、おそらくライヴ、放送用収録|既出CD-R: Everlast, EVE-348-M 〔1958年11月9日の記載| + 同日のディーペンブロック:交響組曲「エレクトラ」〕| forgotten records 2022 。
 初出盤の前日の記載になっているが、どちらが正しいのかは不明。
fr-2070
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ファビアンヌ・ジャキノー〜シューマン、R.シュトラウス、ドホナーニ
 シューマン:謝肉祭 Op.9 (*)
 リヒャルト・シュトラウス:ブルレスケ 二短調(#)
 ドホナーニ・エルネー〔エルネスト・フォン・ドホナーニ〕:童謡の主題による変奏曲 Op.25 (+)
  ファビアンヌ・ジャキノー(P)
  アナトール・フィストゥラーリ指揮フィルハーモニアo.(#/+)
 録音:1952年9月19日(#)、1952年9月22日(+)、 EMI アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン(#/+) /1955年7月4日-6日、サル・アディヤール、パリ(*) |ソース: Parlophone, PMC 1005 (#/+) / Ducretet-Thomson, 270 C 084 (*) / MGM, F6-101 (+) | forgotten records 2022 。
 11歳でパリ音楽院へ入学しイヴ・ナットに学んだファビアンヌ〔ファビエンヌ〕・ジャキノー〔ジャッキーノ〕 [Fabienne Jacquinot] (1927-2016)は知る人ぞ知るフランスのピアニスト。 1953年、26歳のときを皮切りにフランス国内はもちろんスペイン、イギリス、スイス、北欧などのヨーロッパのみならずアフリカ、南北米などでツアーを行い国際的に大活躍していた。録音も1952年頃にアメリカ合衆国の MGM レコードと契約し6枚を録音(一部?は EMI 系の Parlophone からも発売)、1956年には Ducretet Thomson へ移って4枚以上を録音した。彼女が協奏的作品を商業録音したのは MGM 時代のみと思われるが、すべて指揮者がバレエ音楽に長けていたフィストゥラーリだというのは興味深い点だろう。 しかし1960年代には一旦国際ツアーから引退、活動はフランス都市圏のリサイタルだけになっていたという。 その後1980年代になると活動を再開、演奏会のみならず BNL レーベルへブラームスのワルツ集他、シューマンを3枚、そしてチャイコフスキーを録音〔全点廃盤〕。1987年10月にはエコール・ノルマル音楽院のピアノ科教授に任命され、2006年9月に退任するまで約20年間務め、このときの弟子には日本人も何人かいたようだ。その後の活動は判然としなかったが、時期は不明ながら長年パリで生活した後、ギリシャ人の夫とアテネで暮らしていたといい、同地で死去した。
 プーランクのオバドとドビュッシーのピアノと管弦楽のための幻想曲などは Opus 蔵 等から、協奏的作品は他に Greendoor が2枚組でリリースしているが、彼女の独奏録音を復刻しているのは2022年現在当レーベルのみとなっている。また、彼女のライヴや放送録音というのは2022年現在全くリリースされたことがないと思われるので、今後の発掘を期待したい。 ▼ジャキノーの当レーベル復刻アイテム: ■プーランク:オバド( + フィストラーリ指揮の「牝鹿」「ドリー」) (fr-670), ■シューマン ダーフィト同盟舞曲集、リスト 巡礼の年 (fr-600), ■サン=サーンス エジプト風、ダンディ フランスの山人の歌 ドビュッシー 幻想曲 (fr-437) 。
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スタイヴサントSQ 〜ドビュッシー、ラヴェル、マリピエロ
 ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調(*)
 ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調(*)
 ジャン・フランチェスコ・マリピエロ(1882-1973):
  弦楽四重奏曲第1番「リスペットとストランボット」(1920) (#)
 スタイヴサントSQ[シルヴァン・シュルマン、バーナード・ロビンズ(Vn)
           ラルフ・ハーシュ(Va) アラン・シュルマン(Vc)]
 録音:1950年(#) /1951年(*) |ソース: Philharmonia Records, PH 101 (#), PH 104 (*) |既出CD: Bridge, BCD-9137 〔復刻・リマスタリングは異なります〕| forgotten records 2022 。
 スタイヴサント [Stuyvesant] 〔元々の語源はオランダ系の姓らしい。合衆国ニューヨーク市にある同名高校の Wikipedia に記載されている発音記号によるとスタイサント [staɪsənt] となっているため、綴りのうち "ve" は黙字のようだが、日本での英語読みカナ表記は定訳がなく、ステューヴサント、ストイヴサント、スタイヴェザント等と様々〕四重奏団は1938年、チェロ奏者アラン・シュルマン(1915-2002)とその弟にあたるヴァイオリン奏者シルヴァン・シュルマンの兄弟によって結成され、 1954年に解散した団体(命名の経緯はネット上の資料では発見できない)。結成年に Victor へ団体として初録音、翌年以降 Columbia へ録音を開始したものの、大戦後の活動再開後は Philharmonia Records, Concert Hall Society といった小規模レーベルへの録音が全て。第二次大戦中はほとんど活動しなかったとされるため実質的活動期間は十年超程度ながら、解散後の1960年代以降、 Nonesuch や Columbia から LP 再発盤が登場し、当時のリスナーたちへ一定の知名度を保つことになった。
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マウツジンスキ〔マルクジンスキー〕〜協奏曲録音集
  〔注:指揮者誤記あり
 ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21 (*)
 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 二短調 Op.15 (#)
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ヴィトルド・マウツジンスキ
 〔マルクジンスキー〕
(P)
ウォルター・ジュスキント指揮(*)
フィルハーモニアo.(*)
スタニスワフ・
 ヴィスウォツキ指揮(#)
〔ヴィトルド・ロヴィツキ指揮と誤記〕

ワルシャワ国立po.(#)
 録音:1959年6月6日-7日、 EMI アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン(*) /1958年〔 Polskie Nagrania/Muza 盤 CD のアナウンスによると1960年11月26日、29日-30日、12月1日、ワルシャワ国立フィルハーモニー・ホール〕、ワルシャワ(#)、ともにステレオ|ソース: Columbia, SAX 2344 (*) / MUZA, XL 0103 (#) / SERAPHIM, S-60055 (#) / PATHE-MARCONI EMI, SAXF 1034 (#) | forgotten records 2022 。
 ともに一度はCD化されたが、2022年現在すべて廃盤になっている2曲。(#)は念のため各種 LP ジャケット写真を確認したが、ロヴィツキ指揮と誤記されているものはないようだ。 (#)の指揮者表記誤記のママで供給されます。
2022年8月-9月 新譜〔第121回ご案内分〕
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ヴォルフシュタール、グルリット、ニキシュ& BPO 〜
 ベートーヴェン

  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
   (カデンツァ:ヨーゼフ・ヨアヒム)
(*) /
  交響曲第5番 ハ短調 Op.67 (#)
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ヨーゼフ・
 ヴォルフシュタール(Vn;*)
マンフレート・グルリット指揮(*)
アルトゥール・ニキシュ指揮(#)
BPO (*/#)
 録音:1913年(#)、1929年(*) /ソース: Polydor [78r], 95243/47 (*), 69504/07 (#) / DEUTSCHE GRAMMOPHON [LP], 2563 250 (*), 2563 247 (#) | forgotten records 2022 。
 ヴォルフシュタールの再録音と、史上2番目の「運命」(特に古い文献においては「史上初」とされていることが多いが、1910/11年録音ではあるものの弦楽合奏による演奏だと思われていた指揮者不明の「大オデオン弦楽オーケストラ [Grosses Odeon-Streichorchester] 」という団体による Odeon 盤が、実は弦だけではない管弦楽による演奏だということを研究家・コレクターとして知られたクリストファ・N.野澤 氏(1924-2013)が発見、以降こちらが史上初ということになった)というベートーヴェン・カップリング。
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含・初CD |ホセ・イトゥルビ、仏 Columbia 録音〜ショパン
 ワルツ〔第2番 変イ長調 Op.34 No.1 「華麗なる円舞曲」/第3番 イ短調 Op.34 No.2 (*) /
      第6番 変ニ長調 Op.64 No.1 「子犬」(*/+) /第7番 嬰ハ短調 Op.64 No.2 /
      第9番 変イ長調 Op.69 No.1 (#) /第11番 変ト長調 Op.70 No.1 〕/

 ポロネーズ第3番 イ長調 Op.40 No.1 「軍隊」/即興曲第1番 変イ長調 Op.29 /
 練習曲(*) 〔第3番 ホ長調 Op.10 No.3 /第14番 ヘ短調 Op.25 No.2 〕/
 5つのマズルカ Op.7 より
  〔第5番 変ロ長調 Op.7 No.1 /第6番 イ短調 Op.7 No.2 /第7番 変ロ長調 Op.7 No.3 〕

 ホセ・イトゥルビ(P)
 録音:1959年1月6日-7日、9日、12日、14日、サル・ワグラム、パリ、ステレオ|ソース: Columbia, SAXF 105 | (*):おそらく初CDフォーマット化| forgotten records 2022 。フランス盤ソース LP (と当盤)の (#) には「ワルシャワの(ショパン)自筆譜より [D'Après L'Autographe De Varsovie] 」と特記されている。 # (+) に "op. 64 n° 14" と誤記がありますが、現状ママで供給されます。
 20世紀中頃のスペインを代表するピアニストのひとりで、パリでヴァンダ・ランドフスカとヴィクトル・スタウに学び、1930年代後半から南北アメリカで活躍、1940年代にはニューヨークのロチェスター・フィルで音楽監督も務め、さらにハリウッドのミュージカル映画へも出演、合衆国においてもスター音楽家だったホセ・イトゥルビ(1896-1980)。 その名声に比べ まとまった復刻は少なく、出てもすぐに廃盤になってしまうことが多い。
 このショパン・アルバムも1996年に EMI の音源をライセンス・リリースしていた 蘭 Royal Classics から ROY 70096 という品番で、さらに2006年に1枚分を足して仏 EMI から CZS 3 51804 2 という品番ですべてCD化されたように見えるが、これらは他作曲家の作品がカップリングされたためか、実のところショパンはともに9曲しか入っておらず、(*)は当盤が初CDと思われる。
 イトゥルビ近年のまとまったCD復刻としては 2016年に APR から RCA Victor & HMV ソロ・レパートリー録音全集 1933-52 (APR-7307) が出たが、20 22年現在の当レーベル復刻とは一切かぶっていないので、それらもご注目いただきたい。 ▼イトゥルビの当レーベル復刻アイテム: ■含・弾き振り、 Columbia 録音〜モーツァルト&ベートーヴェン (fr-1134), ■弾き振り、 Columbia 録音〜チャイコフスキー&グリーグ:ピアノ協奏曲(第1番) (fr-1036), ■弾き振り、RCA 録音〜メンデルスゾーン&リスト:ピアノ協奏曲第1番 (fr-429) 。
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レオポルト・ルートヴィヒ〜未完成&新世界
 シューベルト:
  交響曲第8番 ロ短調 D.759 「未完成」(*)
 ドヴォルジャーク:
  交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」(#)
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レオポルト・ルートヴィヒ指揮
LSO
 録音:1960年、ステレオ|ソース: Everest, SDBR 3046 (*), SDBR 3056 (#) | forgotten records 2022 。
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ヴァン・ルモーテル〜
  フランク、ドビュッシー、デュカ、シャブリエ

 フランク:交響曲 二短調(*)
 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
 デュカ:魔法使いの弟子
 シャブリエ:スペイン
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エドゥアルト・
 ヴァン・ルモーテル指揮
ウィーンso.
 録音:1957年2月25-28日(*)、1960年9月20日(無印)、10月1日(無印)、すべてコンツェルトハウス大ホール、ウィーン、ステレオ|ソース: Vox, PL 12290 (*), PL 11850 (無印), STPL 512.290 (*), STPL 511.850 (無印) | forgotten records 2022 。
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トルドラ指揮〜ファリャ&ストラヴィンスキー
 ファリャ:バレエ音楽「三角帽子」(*) 〔8曲版〕/
      バレエ組曲「恋は魔術師」(#) 〔6曲〕
 ストラヴィンスキー:
  バレエ組曲「火の鳥」(1919年版) (#)
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コンスエロ・ルビオ(Ms;*)
エドゥアルド・トルドラ指揮
フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:録音:1953年1月26日(#)、1956年11月8日-9日、12日(*)、メゾン・ド・ラ・ミテュアリテ(*)、すべてパリ(*/#) |ソース: Columbia, FCX 608 | forgotten records 2022 。
 エドゥアルド・トルドラ(1895-1962)はスペイン出身のカタルニャ人作曲家、指揮者、ヴァイオリニスト。20世紀前半の30年間カタルニャ地方に強く存在した文化的・思想的運動ノウセンティズム [Noucentisme] 〔モダニスムやロマン主義に対する反発として生まれた、いわゆる新古典主義のひとつ〕の、音楽における最重要人物であるとみなされている。
 作曲作に関して、日本においては主にスペルビア、デ・ロス・アンヘレス、ベルガンサ、カレーラスらが歌った歌曲などが知られる程度だが、他に一般的な交響的、室内楽、オペラなどに加え、サルダナ(カタルニャの舞曲)やコブラ(サルダナを伴奏する民俗楽器を含む吹奏楽団)のための作品も残されており、現地では知名度が高い。音楽活動の当初はヴァイオリン奏者としてで、20世紀初頭のバルセロナ音楽の一時代を築いた器楽室内楽グループ Quartet Renaixement 〔ルネサンス・クァルテット〕を1911年に創設(1921年解散)、この時期にファリャと親交を結び、パリにあったラヴェルの邸宅で彼の弦楽四重奏曲を演奏した。また、パブロ・カザルスの管弦楽団ともソリストや指揮者として17回共演(日本語版 Wikipedia にはこのオーケストラで「 1921年から1936年までコンサートマスターと副指揮者を務めた」とあるが、ネット上のスペイン語やカタルニャ語資料では確認出来ない)、ヴァイオリンの公開演奏は1950年まで続けられたが、演奏活動は次第に1916年から開始した指揮へシフトしていった。1944年から死去まするまでバルセロナ市立管弦楽団の音楽監督を務めている。なお、教育分野でも高名な弟子を輩出、高弟には指揮者のアントニ・ロス=マルバや作曲家のシャビエ・モンサルバジェ〔ハビエル・モンサルバーチェ〕がいる。
 指揮録音は Philips や Columbia などに残されているものの、これらは現地でもほとんど復刻されていないので、当レーベルの各リリースは貴重と言える。また、ヴァイオリン奏者としての録音は1929年と1930年に SP 6枚に残されたのみで、こちらもほぼ忘れられている。 ▼トルドラ指揮の当レーベル復刻アイテム: ■アルベニス イベリア〔 + マルティノン指揮のファリャ〕 (fr-800), ■レスピーギ リュートのための古風な舞曲 (fr-618) 。
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エルスナー、ラインハルト〜
  ハイドン:チェンバロ協奏曲集

 チェンバロ協奏曲〔ニ長調 Hob.XVIII: 11 (*) /
          ト長調 Hob.XVIII: 4 (*) /
          ヘ長調 Hob.XVIII: 3 (#) 〕/
 チェンバロと管弦楽のためのコンチェルティーノ
  ハ長調 Hob.XIV: 12 (#) (弦楽オーケストラ版)
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ヘルマ・エルスナー(Cemb)
ロルフ・ラインハルト指揮
シュトゥットガルト・
 プロ・ムジカ室内o.
 録音:1956年6月、シュトゥットガルト|ソース: Vox, PL 9810 (*), PL 10300 (#), DL 840 (#) | forgotten records 2022 。
2022年7月-8月 新譜〔第120回ご案内分〕
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シューリヒト& RTF + シェリング 1955.9.21
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (*)
 シューマン:交響曲第2番 ハ長調 Op.61 (#)
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ヘンリク・シェリング(Vn;*)
カール・シューリヒト指揮
フランス国立〔国営〕放送so.
 録音:1955年9月21日、サル・ドゥ・パヴィリオン、モントルー音楽祭、ライヴ、放送用収録|既出LP, CD, CD-R: Erato [LP], ERH 16009 (JAPAN: REL-3531) (#) 〔1955年のみの記載〕/ Disque Refrain [CD], DR 910008-2 (#) 〔時期未記載〕/ RE! Discover [CD-R], RED-62 (#) 〔1955年のみの記載〕/ Memories [CD], MR-2020/21 (#) 〔1955年9月のみの記載〕〔以上廃盤、入手不能〕/ Altus, ALT-172/3 (*/#) 〔1955年秋との記載〕| forgotten records 2022 。既出盤に日付まで記載されたアイテムはないが、 21日の演奏会記録がある。なお、同日演奏されたハイドンの104番交響曲も Altus をはじめとする他レーベルからも既出だが、当レーベルから出たものはなぜか日付が1955年10月3日となっている (fr-847)
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ハインリヒ・ホルライザー
 チャイコフスキー:
  交響曲第4番 ヘ短調 Op.36 (*) /
  序曲「1812年」 Op.49 (#)
 ムソルグスキー/リムスキー・コルサコフ編曲:
  交響詩「禿山の一夜」(#)
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ハインリヒ・ホルライザー指揮
バンベルクso.(*)、
ウィーンso.(#)
 録音:1957年5月26日、バンベルク(*) /1959年、ウィーン(#)、すべてステレオ|ソース: Vox, STPL 511.190 (*), STPL 511.690 (#), PL 11190 (*), PL 11.690 (#) / PANTHEON, XP 3100 (*) | forgotten records 2022 。 ▼ホルライザーの当レーベル復刻アイテム: ■バルトーク 管協&カンタータ・プロファーナ (fr-746), ■ベートーヴェン Vn協&ロマンス〔B.ギンペル(Vn)〕 (fr-1728), ■ブラームス 第2、リスト 前奏曲、ワーグナー ジークフリート牧歌 (fr-1209), ■ブルックナー 第4「ロマンティック」 (fr-1075), ■ドヴォルジャーク 第9「新世界」、R=コルサコフ ロシアの復活祭 ボロディン だったん人 (fr-1280), ■モーツァルト P協6、8&12〔ヘブラー(P)〕 (fr-1874), ■モーツァルト P協20&23〔ブルショルリ(P)〕 (fr-653), ■シューベルト 第4「悲劇的」&第8「未完成」 (fr-1286), ■R.シュトラウス 4つの最後の歌〔ゴルツ(S)〕&メタモルフォーゼン (fr-505), ■チャイコフスキー 第5 (fr-2053), ■チャイコフスキー 第6「悲愴」 (fr-2050), ■チャイコフスキー P協1&2〔ヴューラー(P)〕 (fr-476) 。
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初出、ルービンシュタイン
  + クリュイタンス 1958.9.16 〜ブラームス

 ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83
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アルトゥール・
 ルービンシュタイン(P)
アンドレ・クリュイタンス指揮
フランス国立〔国営〕放送so.
 録音:1958年9月16日、モントルー音楽祭、ライヴ、放送用収録|おそらく初出音源| forgotten records 2022 。
 ルービンシュタインとクリュイタンスの同曲は、1962年5月4日トリノ RAI ライヴが Cetra や Arts からリリースされていた。クリュイタンスのブラームス録音というのは2022年現在、これら2つの当曲とスターンとの2回の共演が出ているヴァイオリン協奏曲 (Cascavelle, Altus) の2曲4回のみと思われる。
fr-2058
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クレンペラー 1927 〜ブラームス
 交響曲第1番 ハ短調 Op.68 (*)
 大学祝典序曲 ハ短調 Op.80 (#)
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オットー・クレンペラー指揮
ベルリン国立〔州立〕歌劇場o.
 録音:1927年6月23日、ジングアカデミー(#) /1927年12月15日(*)、18日(*)、1928年2月3日(*)、6月26日-27日(*)、すべてベルリン|ソース: Parlophone, P 9812/13/18/38/39/40 (*) [78r] / His Master's Voice, D 1853/54 (#) [78r] / ELECTRORA, C 053-28939 (*/#) [LP] |既出CD : Koch "Legacy", 3-7053-2 H1 (*) (復刻:マーク・オバート=ソーン)/ Archiphon, ARC-121/125 (*/#) (復刻:ヴェルナー・ウンガー)/ Symposium, 1241 (1931年と誤記) (#) / Naxos Historical, 8.111274 (*/#) (復刻:マーク・オバート=ソーン)〔以上、すべて廃盤〕| forgotten records 2022 。クレンペラー初のブラームス録音となった2曲。 SP からの復刻(を含む?)ながら通常価格。
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アビー・サイモン、 HMV 録音集
 シューマン:アベッグ変奏曲 ヘ長調 Op.1
 リスト:パガニーニによる6つの大練習曲 S.141
 フランク:前奏曲、コラールとフーガ
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アビー・サイモン(P)
 録音:1958年8月18日-20日|ソース: HMV, ALP 1719 |初CDフォーマット化| forgotten records 2022 。
 アビー・サイモン(1920.1.8-2019.12.18 | Discogs と日本語版 Wikipedia では1922年生まれになっているが他では見当たらず、生前のインタヴュー等でも1920年生まれとされているようなので、誤りと思われる)はアメリカ合衆国のピアニスト。カーティス音楽院でヨゼフ・ホフマンに学び(ホルヘ・ボレット、シドニー・フォスターらと同窓)、1940年のナウムブルク国際ピアノ・コンクールで優勝。評論家ハロルド・C.ショーンバーグから「スーパー・ヴィルトゥオーゾ」と称賛された。またインディアナ大学を中心に教師としても知られた。彼は1950年代初頭から Philips や HMV などヨーロッパのレーベルへ録音を始めたが、1970年前後から合衆国の Vox 傘下だった Turnabout へ録音を開始、以降もCD期まで Vox レーベルからリリースがなされた結果、廉価盤レーベルのピアニストとして認知されてしまったきらいがある。死去の8ヶ月ほど前までヒューストン大学ムーア音楽院で特別教授を務め、99歳と3ヶ月頃まで生涯現役であったが、1990年代以降(1980年代中盤以降?)の録音は知られていないはずで、さらに Vox/Turnabout レーベルへの録音以外で、音源保有レーベルからCDになった物はほぼ皆無(クルツ&フィルハーモニア + H.メニューインと録音した「動物の謝肉祭」程度?)。今回のような若い頃のもののみならず60歳代後半以降の録音も今後の発掘を期待したい。 ▼アビー・サイモンの当レーベル復刻アイテム: ■ショパン:ピアノ協奏曲 全集〔グーセンス指揮 RPO 〕 (fr-1192), ■グリーグ:ピアノ協奏曲、ペール・ギュント〔オッテルロー指揮〕 (fr-251) 。
2022年6月-7月 新譜〔第119回ご案内分〕
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ホーレンシュタイン〜ヤナーチェク
 シンフォニエッタ Op.60 /
 狂詩曲「タラス・ブーリバ」
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ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮
ウィーン・プロ・ムジカo.
 録音:1955年9月15日、18日、コンツェルトハウス、ウィーン|ソース: Vox, PL 9710 | forgotten records 2022 。
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ミッシャ・エルマン〜ブラームス&グリーグ
 ブラームス:
  ヴァイオリン・ソナタ第3番 二短調 Op.108 (*)
 グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ集(#)
  〔第1番 ヘ長調 Op.8 /第3番 ハ短調 Op.45 〕
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ミッシャ・エルマン(Vn)
ヴォルフガング・ロゼー(P;*)
ジョゼフ・ザイガー(P;#)
 録音:1947年11月4日、ビクター第2スタジオ、ニューヨーク(*) /1955年4月18日-19日、デッカ・スタジオ、ウェスト・ハムステッド、ロンドン(#) |ソース: RCA, LM 30 (*) / Decca, LXT 5113 (#) / LONDON, LL 1253 (#) | forgotten records 2022 。
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ゲーザ・アンダ〔アンダ・ゲーザ〕〜 SP 録音集
 シューマン:謝肉祭 Op.9 (*)
 リスト:
  メフィスト・ワルツ第1番 S.514 (#) /
  パガニーニによる大練習曲
   〜第3曲 ラ・カンパネッラ S.141 No.3 (#)
 ブラームス:3つの間奏曲 Op.117 (+) /
       4つの小品 Op.119
        〜第2番 間奏曲 Op.119 No.2 (+)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ゲーザ・アンダ(P)
 録音:1950年11月27日、グロリア=パラスト(*) /1942年6月15日、 Raum IX 、旧ヤコブ通り 31-32番地 (#)、以上ベルリン(*/#) /1947年9月19日、パリ(+) |ソース [78r]: Telefunken, E 3857 (*) / Polydor, 67934-67935 (#) / La Boîte à Musique (BAM), 46/47 (+) | forgotten records 2022 。 SP からの復刻だが通常価格。
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ホルライザー〜チャイコフスキー
 交響曲第5番 ホ短調 Op.64
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ハインリヒ・ホルライザー指揮
バンベルクso.
 録音:1957年5月24日、バンベルク、ステレオ|ソース: Vox, STPL-510.380 | forgotten records 2022 。 ▼ホルライザーの当レーベル復刻アイテム: ■バルトーク 管協&カンタータ・プロファーナ (fr-746), ■ベートーヴェン Vn協&ロマンス〔B.ギンペル(Vn)〕 (fr-1728), ■ブラームス 第2、リスト 前奏曲、ワーグナー ジークフリート牧歌 (fr-1209), ■ブルックナー 第4「ロマンティック」 (fr-1075), ■ドヴォルジャーク 第9「新世界」、R=コルサコフ ロシアの復活祭 ボロディン だったん人 (fr-1280), ■モーツァルト P協6、8&12〔ヘブラー(P)〕 (fr-1874), ■モーツァルト P協20&23〔ブルショルリ(P)〕 (fr-653), ■シューベルト 第4「悲劇的」&第8「未完成」 (fr-1286), ■R.シュトラウス 4つの最後の歌〔ゴルツ(S)〕&メタモルフォーゼン (fr-505), ■チャイコフスキー 第4& 1812年 + ムソルグスキー「禿山」 (fr-2060), ■チャイコフスキー 第6「悲愴」 (fr-2050), ■チャイコフスキー P協1&2〔ヴューラー(P)〕 (fr-476) 。
fr-2052
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ネーデルランド〔オランダ〕 SQ 〜ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲集
  〔第10番 変ホ長調 B.92, Op.51 /第12番 ヘ長調 B.179, Op.96 「アメリカ」〕
 ネーデルランド〔オランダ〕 SQ
  [ヤープ・シュレーダー、ナップ・デ・クライン(Vn)
   パウル・ゴトヴィン(Va) カレル・ファン・レーウウェン・ボームカンプ(Vc)]
 録音:1954年|ソース: Philips, A 02064 L |既出CD: Globe, GLO-6036 | forgotten records 2022 。
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ジョルジュ・ツィピーヌ〜オネゲル
 交響曲第3番 H.186 「典礼風」 (1946) (*) /
 交響曲第4番 H.191 「バーゼルの喜び」 (1946) (#) /
 交響的断章(運動)第3番 H.83 (1933) (+)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ジョルジュ・ツィピーヌ指揮
パリ音楽院o.(*)、
フランス国立〔国営〕放送so.(#/+)
 録音:1953年3月(*) /1954年3月16日(+)、1954年5月27日(#)、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ(#/+)、すべてパリ|ソース: Columbia, FCX 336 (*), FCX 337 (#/+) | forgotten records 2022 。
 ジョルジュ・ツィピーヌ(1907-1987)はロシア系フランス人作曲家でレイナルド・アーンに師事、指揮者としてもローラン・プティ・バレエ団やパリ音楽院管と共演、主にモノラル期のフランス・コロムビア系列へ伴奏を多く含む録音を残した。
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ホルライザー〜チャイコフスキー
 交響曲第6番 ロ短調 Op.74 「悲愴」
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ハインリヒ・ホルライザー指揮
トリエステpo.
 録音:1956年|ソース: Vox, PL 11560 / PANTHEON, PL 16.000 | forgotten records 2022 。
 オケ表記は LP によって "Filarmonica (or Filharmonica) Triestina", "Filarmonia di Trieste", "Trieste Philharmonia Orchestra", "Orchestra Filarmonica di Trieste" 等々様々だが、実際はトリエステ・ジュゼッペ・ヴェルディ劇場管の変名だという。 ▼ホルライザーの当レーベル復刻アイテム: ■バルトーク 管協&カンタータ・プロファーナ (fr-746), ■ベートーヴェン Vn協&ロマンス〔B.ギンペル(Vn)〕 (fr-1728), ■ブラームス 第2、リスト 前奏曲、ワーグナー ジークフリート牧歌 (fr-1209), ■ブルックナー 第4「ロマンティック」 (fr-1075), ■ドヴォルジャーク 第9「新世界」、R=コルサコフ ロシアの復活祭 ボロディン だったん人 (fr-1280), ■モーツァルト P協6、8&12〔ヘブラー(P)〕 (fr-1874), ■モーツァルト P協20&23〔ブルショルリ(P)〕 (fr-653), ■シューベルト 第4「悲劇的」&第8「未完成」 (fr-1286), ■R.シュトラウス 4つの最後の歌〔ゴルツ(S)〕&メタモルフォーゼン (fr-505), ■チャイコフスキー 第4& 1812年 + ムソルグスキー「禿山」 (fr-2060), ■チャイコフスキー 第5 (fr-2053), ■チャイコフスキー P協1&2〔ヴューラー(P)〕 (fr-476) 。
fr-2048/9
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フィリップスのプロデューサー、ネグリの指揮〜
  アルビノーニ
:五声による12の協奏曲集 Op.9
 チェーザレ・フェラレージ(Vn)
 フィオレンティーノ・ミラネージ、ミケーレ・ヴィサイ(Ob)
 ヴィットリオ・ネグリ・ブリクス指揮イタリアン・バロック・アンサンブル
 録音:1955年|ソース: Vox, DL 193 | forgotten records 2022 。
 ヴィットリオ・ネグリ(1923-1998)はイタリアのミラノ生まれ。生地とシエナで学んだ後、1952年からザルツブルクのモーツァルテウムでベルンハルト・パウムガルトナーに師事、モーツァルテウム副指揮者に任命された。1955年から四季で有名な「イ・ムジチ」が録音を行う際の、また同年代後半から1980年代まで Philips レーベルの、それぞれプロデューサーとして数多くの録音を担当した。音楽学者としては、チマローザのレクイエム ト短調を発見・蘇演・録音している。指揮者としてもヴィヴァルディなどのイタリア古楽物を中心に録音を多数残したが、 Philips と Eterna (Berlin Classics) 以外の商業的指揮録音は当盤だけかもしれない。なお当録音のクレジットでは氏名の末尾に「 Bryks 」と付けられているが、これは妻の姓であるとのこと。
fr-2047
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ハープシコード・クァルテット
 フレスコバルディ: Canzoni Per Sonar (con ogni sorte di stromenti) 〔第1番−第5番〕
 ローゼンミュラー:ソナタ第2番 ホ短調
 フランソワ・クープラン:トリオ・ソナタ「パルナッス山、またはコレッリ讃」

 ハープシコード・クァルテット
  [シルヴィア・マーロウ(Cemb) クロード・モントゥー(Fl)
   ハリー・シュルマン(Ob) バーナード・グリーンハウス(Vc)]
 録音:1953年|ソース: Esoteric, ES-517 | forgotten records 2022 。
 ランドフスカに師事し当時の合衆国におけるハープシコードの第一人者だったマーロウ、ピエール・モントゥーの息子クロード(彼は中途参加である可能性有)、 NBC 首席を務めジャズでも活躍したシュルマン、後にボザール・トリオ結成メンバーとなったグリーンハウスという豪華な顔ぶれによる団体。
fr-2046
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初出&初音盤、ローラ・ボベスコ〜ヴィヴァルディ:ヴァイオリン・ソナタ集
 〔ニ短調 RV.14, Op.2 No.3 /
  〚▼ボベスコによる「マンチェスター・ソナタ」の紹介アナウンス(37秒)〛/
  ト長調 RV.22 (マンチェスター・ソナタ第8番)/
  ハ長調 RV.754 (マンチェスター・ソナタ第12番)/イ長調 RV.758 (マンチェスター・ソナタ第6番)/
  ハ短調 RV.6 「ピゼンデルに捧ぐ」 (マンチェスター・ソナタ第7番)/ニ長調 RV.10 /
  〚▼アンコール〛 ソナタ ニ短調 RV.14, Op.2 No.3 〜アダージョ〕

 ローラ・ボベスコ(Vn|使用楽器:グァダニーニ、1763年製
 ディディエ・オベール(Vc) ドミニク・フェルラン(Cemb|使用楽器:マルク・デュコルネ製
 録音:1978年10月13日、教会、アンリ4世校〔リセ・アンリ・キャトル〕、ポワチエ、フランス、 Festival d'Automne 、ライヴ|初出音源、かつボベスコの初音盤作品| forgotten records 2022 。
 ボベスコによるヴィヴァルディの録音は「四季」をはじめとしてある程度の数が残されているが、ソナタは曲を問わず初登場ではないかと思われる。マンチェスター・ソナタ集は1973年に(再)発見され、1976年に初出版されたばかりだったが、収録曲中で以前にまったく知られていなかったのは RV.754 のみ。なお "Festival d'Automne" というのは1972年からパリで開催されている舞台芸術祭と同名で、会場校と同名のリセ(日本で言う高校|エマニュエル・マクロンらを輩出)がパリにもあるが無関係だと思われる。
fr-2045
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ヘブラー Vox 録音〜モーツァルト
 ピアノ協奏曲集〔第19番 ヘ長調 K.459 (*) /
         第20番 ニ短調 K.466 (*) 〕/
 ピアノと管弦楽のためのロンド 二長調 K.382 (#)
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イングリッド・ヘブラー(P)
カール・メレス指揮(*)
パウル・ヴァルター指揮(#)
ウィーン・プロ・ムジカo.
 〔ウィーンso.〕(*/#)
 録音:1956年、モノラル(#) /1957年、ステレオ(*)、ともにモーツァルトザール、コンツェルトハウス、ウィーン|ソース: Vox, STPL 511.010 (*), PL 9380 (#), PL 11.010 (*) | (#):おそらく初 CD フォーマット化| forgotten records 2022 。
fr-2043/4
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初出、アンジェロ・エフリキアン〜ヴィヴァルディ/アンジェロ・エフリキアン編曲:
  歌劇「忠実なニンフ」 RV.714
   (レチタティーヴォをカット、ラスト・シーンのアレンジ + リブレット改定)

 ドーラ・ガッタ(S;リコーリ) ニコラ・モンティ(T;モラスト)
 リリアーナ・ポーリ(S;エルピーナ)
 ジュラーノ〔ジュリアーノ〕・フェレイン(B;オラールト)
 ロレンツォ・テスティ(Br;オズミーノ) オテッロ・ボルゴノーヴォ(Br;ナレーテ)
 アンジェロ・エフリキアン指揮フィレンツェ・ピッティ宮殿室内o.
 録音:1958年6月3日、パレ・デ・ボザール〔 Palais des Beaux-Arts / Centre for fine Arts /芸術センター〕、ブリュッセル、ライヴ|初出音源|エフリキアンによる同曲初音盤| forgotten records 2022 。
fr-2042
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オッド・グリューナー=ヘッゲ&オスロ・フィル〜
 グリーグ
:劇音楽「ペール・ギュント」 Op.23 より(第1回録音|全13トラック)
  〔前奏曲/花嫁の行列の通過/イングリ〔イングリッド〕の嘆き/ペール・ギュントと山羊追いの女たち/
   山の魔王の広間にて/山の魔王の娘の踊り/オーセの死/朝のすがすがしさ/アラビアの踊り/アニトラの踊り/
   ソルヴェイ〔ソルヴェイグ〕の歌/ペール・ギュントの帰郷/ソルヴェイ〔ソルヴェイグ〕の子守歌〕

 エーヴァ・プリッツ(S)  Gunvor Mjelva, Synnøve Haugan,
  Randi Brandt Gundersen (女声) Alfred Maurstad (語り;ペール・ギュント)
 オッド・グリューナー=ヘッゲ指揮オスロpo.
 録音:1951年6月、ロンドン|ソース: Mercury, MG 10148 / NORWEGIAN GOVERNMENT OFFICE OF CULTURE, NOC 63081/92 [78r] / CLASSIC, 7276 | forgotten records 2022 。
 グリューナー=ヘッゲ(バイオ等は fr-1712/3 をご参照)は1958年頃に組曲版全8曲を RCA へ再録音している(こちらもおそらく未CD化)が、この初回録音はネット上の資料にほぼ見当たらない。 Mercury 盤 LP には、デンマーク Tono レーベルの後援(共同製作?)による録音だと記載されている模様。 ▼グリューナー=ヘッゲのアイテム: ■「英雄」 + グリーグP協〔リフリング(P)〕(fr-1276), ■グリーグP協〔イェンナー(P)〕(fr-1645), ■ブラームス第1 + チャイコフスキー第5 (fr-1712/3)
fr-2041
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ボリス・ハイキン + ロストロポーヴィチ
 ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104 (*)
 チャイコフスキー:交響曲第2番 ハ短調 Op.17
           「ウクライナ(小ロシア)」(#)
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ムスティスラフ・
 ロストロポーヴィチ(Vc;*)
ボリス・ハイキン指揮
ソヴィエト放送so.(*)、
ソヴィエト国立so.(#)
 録音:1957年(*) /1959年(#) |ソース: Melodiya, D-04092/3 (*), D-04934/5 (#) / LE CHANT DU MONDE, LDX-S-8231 (*) / FIDELITY, FDY 2041 (#) | forgotten records 2022 。
fr-2040
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A.シュナイダー、カークパトリック、ミラー〜
  ヘンデル:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
(集)より
 〔第3番 イ長調 HWV.361 /第10番 ト短調 HWV.368 /第12番 ヘ長調 HWV.370 /
  第13番 ニ長調 HWV.371 /第14番 イ長調 HWV.372 /第15番 ホ長調 HWV.373 〕

 アレグザンダー・シュナイダー(Vn)
 ラルフ・カークパトリック(Cemb) フランク・ミラー(Vc)
 録音:1950年1月、コロムビア30丁目スタジオ、ニューヨーク、 US |ソース: Columbia, ML 2049/51 | forgotten records 2022 。ソナタの番号は「独奏楽器と通奏低音のための15(16)のソナタ集 Op.1 」に付されたもの。
2022年5月-6月 新譜〔第118回ご案内分〕
fr-2039
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アルド・パリゾ〜協奏曲録音集/他
 ヴィヴァルディ/ルイジ・ダッラピッコラ編曲:
  チェロ協奏曲 ホ短調(原曲:チェロ・ソナタ ホ短調 RV.40 )/
  チェロ協奏曲 イ短調(原曲:チェロ・ソナタ イ短調 RV.43 )
 ボッケリーニ:チェロ協奏曲第9番 変ロ長調 G.482
 チャイコフスキー:ロココ調の主題による変奏曲 Op.33 (*)
  アルド・パリゾ(Vc)
  レジナルド・ステュアート指揮ボルティモア音楽院o.(*以外)
  ピエール=ミシェル・ル・コント指揮ウィーン国立歌劇場o.(*)
 録音:1954年頃、ボルティモア、 US (*以外) /1960年(*) |ソース: Counterpoint, CPT-555 (*以外) / Musical Masterpiece Society, MMS-2188 (*), MMS-950 (*) | forgotten records 2022 。
 アルド・パリゾ [Aldo Parisot] (1918.9.30-2018.12.29)はブラジルに生まれ、1946年以降はアメリカ合衆国で活躍したチェリスト・教師・指揮者・画家。ヴィラ=ロボスのチェロ協奏曲第2番を献呈され初演しているほか、ジュリアード音楽院やイェール大学において、特に後者では約60年に渡って教職にあり チェリスト・アンサンブル "Yale Cellos" も結成、ジャン・ワンやハンナ・チャンを含む多くのチェリストを育てた。ちょうど100歳で死去する5ヶ月ほど前までは現役で教えていたという。なお、ボルティモア音楽院はピーボディ音楽院のことだと思われる。
fr-2038
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フリッツ・レーマン:ドリーブ&グノー:バレエ音楽集
 ドリーブ:「コッペリア」〜バレエ組曲(*) /
      「シルヴィア」〜バレエ組曲(#)
 グノー:「ファウスト」より(+)
  〔バレエ音楽(全7曲)/ワルツ〕
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フリッツ・レーマン指揮
バンベルクso.(*)、
ミュンヘンpo.(#/+)
 録音:1951年7月17日(+) /1951年7月19日(#) /1954年2月28日(*) |ソース: Deutsche Grammophon, LPM 18007 (#/+), LPEM 19026 (#/+), LPX 29255 (*) / Heliodor, 89 643 (*/#) | forgotten records 2022 。
fr-2037
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ラファエル・ファレ〜グラナドス、トゥリナ
 グラナドス、ゴイェスカス(交響的抜粋)
  〔前奏曲 − わら人形/インテルメッツォ/
   インターリュード − マハと夜鳴きうぐいす/
   燈火の踊り [El baile del candil] 〕

 トゥリナ:
  幻想的舞曲集 Op.22 /闘牛士の祈り Op.34
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ラファエル・ファレ指揮
パリ音楽院o.
 録音:1955年2月21日-23日、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、パリ|ソース: Columbia, FCX 634 | forgotten records 2022 。
 ラファエル・ファレ〔これはカタルニャ語読みのカナ記載で、スペイン(カスティリャ)語ではフェレ〕 [Rafael Ferrer] (1911-1988)はバルセロナ近郊のサン・セロニに生まれ、バルセロナで死去したカタルニャのヴァイオリニスト、作曲家、指揮者。当初は父からトロンボーンを学んだが、ヴァイオリニストへ転向してトルドラらに学び、パブロ・カザルスの管弦楽団団員などを経て、指揮者としてバルセロナ響の音楽監督を創設者トルドラの後任として務めた。作曲家としてはカタルニャの伝統舞踊サルダナのための音楽を29曲、さらにその曲を演奏するための楽団コブラのための作品や映画音楽なども残した。録音は地元オケ&地元レーベルへ残したサルスエラが中心だが、当盤は珍しくフランスのオケを振って仏 Columbia へ残されたもの。
fr-2036
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ヤン・スメテルリン〜ブラームス/他
 ブラームス:
  パガニーニの主題による変奏曲 Op.35 /
  自作の主題による変奏曲 Op.21 /
  カプリッチョ ロ短調 Op.76 No.2
 ヨハン・シュトラウス II /シュルツ=エヴラー編曲:
  「美しく青きドナウ」によるアラベスク(#)
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ヤン・スメテルリン(P)
 録音:1953年(#以外) /1929年(#) |ソース: RCA VICTOR, LBC-1076 (#以外) / Polyphon, X. S 47037 [78r] (#) | forgotten records 2022 。
 近年 melo Classic や St-Laurent Studio からショパン以外のライヴ・リリースが進んでいるスメテルリン、セッション録音で残されたブラームスとシュルツ=エヴラーが登場。
fr-2035
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ストラヴィンスキー次男、スリマ・ストラヴィンスキー〜シャブリエ
 10の絵画的小曲集 より
  〔第9曲 華やかなメヌエット/第4曲 木陰で/第5曲 ムーア風舞曲/
   第10曲 スケルツォ=ワルツ/第7曲 村の踊り/第6曲 牧歌〕/
 バラード/即興曲 ハ長調/気まぐれなブーレ
  スリマ・ストラヴィンスキー(P)
 録音:1950年|ソース: Allegro, AL 56 | forgotten records 2022 。
 大作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971)の次男、スリマ・ストラヴィンスキー(1910-1994)は、ピアノをイシドール・フィリップに、作曲はナディア・ブーランジェに学び、1950年から1978年までイリノイ大学音楽学部ピアノ科で教えた本格派。今日ほぼ忘れられており、意義ある復刻。当レーベルからは先にD.スカルラッティのソナタ集 (fr-970) が復刻されていた。
fr-2034
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含・初出、ミトロプーロス& NYP + カサドシュ夫妻
 モーツァルト:
  「魔笛」 K.620 序曲 (*) /
  2台のピアノのための協奏曲
   (ピアノ協奏曲第10番) 変ホ長調 K.365 (#)
 シューマン:交響曲第2番 ハ長調 Op.61 (+)
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ギャビー&
ロベール・カサドシュ(P;#)
ディミトリ。ミトロプーロス指揮
NYP
 録音:1955年11月13日(#)、1958年2月2日(*)、カーネギー・ホール、ニューヨーク、 US (*/#) /1955年10月1日、オルフェウス・ホール、アテネ、ギリシャ(+)、すべて放送用収録| (+):おそらく初出音源|既出CD: AS Disc, AS 502 (*), AS 544 (*/#) / Archipel, ARPCD-0327 (#) / Discantus, 189.617-2 (*), 189.618-2 (#) /他 〔以上廃盤&入手不能、あるいは入手困難〕| forgotten records 2022 。
 ミトロプーロス& NYP が1955年10月1日-2日にかけてギリシャのアテネで行った演奏会は、 Urania などから CD 2枚分がリリースされていたが (+) はそこには含まれず、ディスコグラフィでも未発売音源になっていたもの。モーツァルトも基本的には既出盤廃盤。
fr-2033
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コンサート・ホール原盤&ヴィンタートゥール響〜
  シューベルト:交響曲集

 〔第1番 ニ長調 D.82 (*) /第6番 ハ長調 D.586 (#) 〕

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ヘンリー・スヴォボダ指揮(*)
ヴィクトル・
 デザルツェンス指揮(#)
ヴィンタートゥールso.(*/#)
 録音:1950年頃|ソース: Concert Hall, CHC-23 (*), EL 14 (#) | forgotten records 2022 。
2022年4月-5月 新譜〔第117回ご案内分〕
fr-2032
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初出、フロラン・シュミット(1870-1958):
 バレエ「サロメの悲劇」 Op.50 組曲(*) /
 映画音楽「サランボー」 Op.76 より(#)
  〔組曲第1番〜第2曲 Au Gynécée - Fuite de Mathô Avec Le Zaimph
   組曲第3番[ Le Pacte de Guerre - Au Conseil Des Anciens /
          Le Défilé de la Hache - Cortège D'Hamilcar / Supplice de Mathô ]〕/

 劇音楽「アントワーヌ〔アントニー〕とクレオパトラ」 Op.69
  〜組曲第2番 Op.69b (1920) (+)
 シャルル・ブリュック指揮ストラスブール放送so.(*)
 トニー・オバン〔オーバン〕指揮フランス国営〔国立〕放送o.(#)
 ルネ・アリックス合唱指揮フランス国営〔国立〕放送cho.(#)
 レミュ・ツィンコッカ指揮フランス放送po.(+)
 録音:1957年7月15日(#) /1962年3月6日(+) /1962年9月5日(*) 、すべて放送用収録|おそらく初出音源 | forgotten records 2022 。
fr-2031
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カルロ・ゼッキ〜 Philips 指揮録音集
 シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 D.485 (*)
 シューマン:
  交響曲第3番 変ホ長調 Op.97 「ライン」(#)
 ヴェルディ:歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲(+)
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カルロ・ゼッキ指揮
ウィーンso.(*)、
アムステルダム・
 コンセルトヘボウo.(#/+)
 録音:1956年1月13日-14日、ブラームスザール、ムジークフェライン、ウィーン(*) /1954年5月11日(#)、17日(+)、大ホール、コンセルトヘボウ、アムステルダム(#/+) |ソース: Philips, A 00342 L (*), A 00721 R (#), S 06140 R (+) / Epic, LC-3258 (*), LC-3092 (#) | forgotten records 2022 。 ■ゼッキの Philips 録音: ブラームス「セレナード第2番」 (fr-1090)
 イタリアの名匠カルロ・ゼッキ(1903-1984)は晩年、日本でも群馬響や日フィルなどを指揮したため往年の音楽ファンならばご存じの方も多いだろうが、もともとは後輩のミケランジェリとも並び称された同国を代表するピアニストだった(腕の故障により指揮へ転向したと言われているが、物の本によると、何でも借金を抱えたため「事故で腕を痛めてピアノが弾けなくなった」として保険金詐欺をやらかし、それを正当化するためだったとも言う)。一時は長年入手困難だったピアノ・ソロやチェリストのマイナルディの伴奏などの録音は、いくつかのレーベルがCD復刻したため2022年現在はある程度入手が容易になったが、他に Melodiya, Supraphon, Musical Heritage Society, Opus, Point 等々へある程度の数が残されている指揮録音の方は、まとまった録音が少ないせいかCDフォーマット化は進んでおらず(されたとしてもすでに廃盤)、2022年現在入手できるのはカメラータから遠山慶子の伴奏指揮を務めた群馬響とのモーツァルト:ピアノ協奏曲第9番&第23番 (CMCD-20084) 、 Decca へ残したハスキルのこちらも伴奏指揮、そして東武レコーディングズが復刻したルーマニア Electrecord 録音全集 (ERT-1010/12)程度。なお当盤の録音は、彼の指揮商業盤としては初期のものと思われる。
fr-2030
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レーデル&プロ・アルテ室内管〜モーツァルト
 3つのディヴェルティメント K.136-138 (*)
  〔ニ長調 K.136 /変ロ長調 K.137 /ヘ長調 K.138 〕/

 アダージョとフーガ ハ短調 K.546 (*)/
 バレエ・パントマイム(バレエ音楽)
  「レ・プティ・リアン」
     K.anh.10 (K.299b) (抜粋:14曲)(#)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
クルト・レーデル指揮
ミュンヘン・プロ・アルテ室内o.
 録音:1957年、モノラル(#) /1961年、ステレオ(*) |ソース: Erato, STE 50120 (*), EFM 8914 (#), LDE 3220 (*), EFM 42022 (#) | forgotten records 2022 。 (#)は全21曲中8曲もしくは13曲がモーツァルトの真作、他は作曲者不詳の偽作とされる。
fr-2029
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エレン・バロン + アンセルメ〜ヴィラ=ロボス
 ピアノ協奏曲第1番(1949) (*) /ブラジルの詩(1936-37) 〜第2曲 吟遊詩人の印象(#) /
 実用の手引第1巻(1932) 〜第2曲 潮が満ちる(#) /
 シランダス(1926) より(#)
  〔第6曲 飛べ、飛べ、鷹よ/第5曲 盲目の貧しい女/第10曲 カナイの画家〕/

 ショーロ第5番「ブラジルの魂」(1925) (#) /カボクロの伝説(1920) (+) /
 シランダス(1926) より(+) 〔第8曲 山へ行こう、カルンガ/第11曲 この通りで〕/
 赤ちゃんの一族第1集(1926) 〜第7曲 道化人形(+) /
 ブラジルの詩(1936-37) より(+)
  〔第4曲 白いインディオの踊り/第1曲 カボクロの苗植え/第3曲 奥地の祭り〕

 エレン・バロン(P) エルネスト・アンセルメ指揮スイス・ロマンドo.(*)
 録音:1949年6月(*/#)、ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ(*) /1950年7月、デッカ・ウェスト・ハムステッド・スタジオ、ロンドン(+) |ソース: London, LLP 77 (*), LLP 77 (*), LS 531 (+) / Decca, LW 5081 (#), LX 3075 (+) | forgotten records 2022 。
 『私が今まで出会った中でも最も偉大な天才的ピアニスト [the greatest pianistic genius I have ever met] 』(アルトゥール・ルービンシュタイン|エレン・バロンについて)
 エレン・バロン(1898-1969)はユダヤ系リトアニア人移民の家庭に生まれたカナダのピアニスト。6歳で初の奨学金を得て同国で学んだ後にニューヨークへ移住、ここでも研鑽を積んだあと1910年にウォルター・ダムロッシュ指揮のニューヨーク響(後にNYPの前身と合併)と同地でのデビュー・コンサートを開催、第27代タフト、第32代F.ルーズベルト、第34代アイゼンハワーの各大統領に招かれホワイト・ハウスでの御前演奏を行っている。1914年から1916年までスイスでヨーゼフ・ホフマン(彼には後にニューヨークでも)に、その後ウィーンでバックハウスに師事したが、この間も演奏活動を行っていた。1927年にヨーロッパ、1928年にカナダの各ツアーを行い、1934年にはロンドンに定住した。
 彼女はブラジルの作曲家エイトル・ヴィラ=ロボスを長年にわたって敬愛し友人でもあったが、彼にピアノ協奏曲第1番を委嘱、1946年にリオデジャネイロで作曲者指揮の元初演した。さらに1947年の合衆国初演(ドラティ指揮ダラス響)とカナダ初演(ドゥフォー指揮モントリオール響)、当盤にも収録された世界初録音を行ったのもバロンである。
 カナダ百科事典によると彼女は『莫大な財産を手に入れ、上流社会と芸術界で人気を博した』とされ、演奏会活動が後年特に少ないのも『多くのキャリアを積んだピアニストの原動力である自己主張の必要性を彼女が感じなかったことに起因していると考えられる』という(1920年代から奨学金を設立したり、大学への寄付、メノッティ、ロッテ・レーマンら著名な音楽家による講演会シリーズを立ち上げ、スポンサーも務めた)。そのためか録音も少なく、1949年-1951年に Decca へ残したディスク5枚?( + 1927年にエオリアンへ収録したピアノ・ロール1曲)がそのすべてで、CDになったのもアンセルメ指揮の協奏曲しかないと思われる。
fr-2028
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ブルーノ・ザイドルホーファー〜
  モーツァルト
ピアノ作品集
 ピアノ・ソナタ第13番 変ロ長調 K.333 (*) /
 グルック「愚かな民が思うには」
  の主題による10の変奏曲 K.455 /
 ソナタ楽章(アレグロ) ト短調 K.312 /
 メヌエット ニ長調 K.355 /
 アンダンティーノ 変ホ長調 K.236 /
 アダージョ ハ長調 K.356 /
 ロンド ニ長調 K.485 /アダージョ ロ短調 K.540
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ブルーノ・
 ザイドルホーファー(P)
 録音:1956年|ソース: Supraphon, LPM 323, LPM 386 | (*以外):おそらく初CDフォーマット化|既出CD: DIW Classics, DCL-1009 (*) 〔当店未案内|廃盤、入手不能〕| forgotten records 2022 。
 フランツ・シュミットの弟子でシェーンベルクやベルクと親しく、2022年現在のウィーン国立音楽大学において1938年から1980年まで教え続けたウィーンの名教師ザイドルホーファー(1905-1982)。弟子にハイラー、バドゥラ=スコダ、グルダ、アルゲリッチ、フレイレ、ブッフビンダーらが並んでいるというだけでも壮麗だが、一転してその演奏はどうかとなると実に録音が少ない。ある程度知られるのは当盤で復刻されたモーツァルト、バッハの平均律抜粋(50分程度)と BWV.989 + BWV.992 で、これらはなぜかチェコ Supraphon への録音、そしてバッハの3台〜4台鍵盤楽器協奏曲( Haydn Society |以上のバッハはすべて、2022年現在おそらく未CDフォーマット化)、他にグロスマン指揮のマタイ受難曲とクリスマス・オラトリオ、そしてハイドンの大オルガン・ミサでのチェンバロ/オルガン通奏低音を担当している程度だと思われる。
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レーデル、ビュヒナー、シュミット、シュネラー〜モーツァルト:フルート四重奏曲全集
  〔ニ長調 K.285 /イ長調 K.298 /ハ長調 K.285b /ト長調 K.285a 〕

 クルト・レーデル(Fl) オットー・ビュヒナー(Vn)
 ゲオルク・シュミット(Va) ヴィリー・シュネラー(Vc)
  〔全員、ミュンヘン・プロ・アルテ管弦楽団ソリスト〕
 録音:1957年12月26日-27日、1958年3月19日|ソース: Erato, LDE 3076 | forgotten records 2022 。
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スタニスラスSQ + 〜
 フォーレ:ピアノ五重奏曲全集

 〔第1番 ニ短調 Op.89 (*) /第2番 ハ短調 Op.115 (#) 〕

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カトリーヌ・ショファール(P)
スタニスラスSQ
[ローラン・コセ、
 ベルトラン・ムニュ(Vn)
 ポール・フェントン(Va)
 マリー・トリプレ(Va)
 ジャン・ド・スポングレ(Vc)]
 録音:2012年1月30日(#)、2021年6月14日(*)、ともにサル・ポワレル、ナンシー、ライヴ|おそらく初発売音源| forgotten records 2022 。
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プロツェク&パーレニーチェク〜ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 Vol.2
 〔第8番 ト長調 Op.30 No.3 (*) /第9番 イ長調 Op.47「クロイツェル」(#) /第10番 ト長調 Op.96 (+) 〕

 アレクサンドル・プロツェク(Vn) ヨセフ・パーレニーチェク(P)
 録音:1952年(#)、1957年(+)、1960年(*) |ソース: Supraphon, SUA 10149, LPM 116, LPV 350 |おそらく初CDフォーマット化| forgotten records 2022 。
 #レーベル提供のバックインレイ画像が誤っており、詳細な録音データは未判明(おそらく下記 Vol.1 とそれぞれ同時期)。
fr-2023/4
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プロツェク&パーレニーチェク〜ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 Vol.1
 〔第1番 ニ長調 Op.12 No.1 58-5 /第2番 イ長調 Op.12 No.2 57 /
  第3番 変ホ長調Op.12 No.3 60-15 /第4番 イ短調 Op.23 60-3 /第5番 ヘ長調 Op.24「春」 52 /
  第6番 イ長調Op.30 No.1 58-15 /第7番 ハ短調 Op.30 No.2 52

 アレクサンドル・プロツェク(Vn) ヨセフ・パーレニーチェク(P)
 録音: 1952年12月8日-9日52、1957年4月23日、26日57、1958年5月5日-7日58-5、1958年5月15日-17日58-15、1960年1月3日-4日60-3、1960年1月15日、26日60-15、すべてドモヴィナ・スタジオ、プラハ、チェコスロヴァキア|ソース: Supraphon, SUA 10061, LPV 350, SUA 10149, LPM 129, LPM 128 |おそらく初CDフォーマット化| forgotten records 2022 。
 アレクサンドル・プロツェク [Alexandr Plocek] (1914-1982) 〔日本での慣用表記:アレクサンドル・プロチェク| Plocek の "c" は、「パーレニーチェク [Páleníček] 」や「チェコ [Česká] 」などと異なりハーチェク "ˇ" がないので読みは [tʃ] ではなく [ts] になる〕はオーストリア=ハンガリー帝国時代に生まれ、チェコスロヴァキア時代に活躍、プラハで生没したヴァイオリニスト、教師(父は1920年代、 Walter [Waltrovka] やシュコダ・オートでオートバイや自動車の設計室長を務めたエンジニアだったという)。ヴァイオリンとともに法学も学んでともに卒業、1926年から1931年にかけてオタカル・シェフチーク(弟子にヤン・クベリーク、ヤロスラフ・コチアン、ルドルフ・コリッシュ、アルマ・ロゼー、エフレム・ジンバリスト、シルベストレ・レブエルタス、エリカ・モリーニ、ペーター・リバール、ヴォルフガング・シュナイダーハンら)から定期的に教えを受け、1931年からはプラハ音楽院のマスター・スクール [Mistrovskou školu] でヤロスラフ・コチアンに師事し1933年に卒業、その後パリのエコール・ノルマル音楽院へも留学した。 演奏家としてはスメタナ・トリオ、チェコ・フィルのコンサート・マスターやソリスト、プラハ四重奏団、チェコ・トリオ、アンサンブル・アルス・レディヴィヴァ団員等を歴任、1945年に開校したプラハ芸術アカデミー初の教授のひとり(後に副学部長)となってヨセフ・スクらを輩出した。生前はヨセフ・パーレニーチェクとのデュオも大変著名で、今回のベートーヴェン、さらにモーツァルトとマルティヌーは高く評価された。しかしながら1970年代半ばパーキンソン病に侵されて芸術家活動に終止符を打たざるを得なくなり、死去後、特にチェコ国外においては急速に忘れられてしまった。
fr-2022
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ルイ・フーレスティエ
 ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14a (*)
 ギュスターヴ・シャルパンティエ(1860-1956):
  組曲「イタリアの印象」(1887-90, rev.1913) (#)
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ルイ・フーレスティエ指揮
セント・ソリo.(*)、
パリ・オペラ座o.(#)
 録音:1957年4月8日-9日、サル・ワグラム、ステレオ(*) /1953年11月18日、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、モノラル(#)、ともにパリ|ソース: Le Club Français du Disque, 119 (*) / Columbia, FC 1030 (#), FCX 682 (#), FC 25081 (#) / MUSIDISC, 30 RC 830 (*) / ANGEL, 35120 (#) | (#):おそらく初CDフォーマット化|既出CD: Accord, 476 896-3 (*) / Grand Slam, GS-2080 (*) (復刻ソース: Omegatape [US], ST 3013 、オープンリール・テープ、 19センチ、 2トラック)〔ともに廃盤、入手不能〕| forgotten records 2022 。
  (*)はマニア間でミュンシュ&パリ管盤 (EMI→Warner) に匹敵する名演&(LP期の)最速爆演と言われ続けてきたもの。
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ルドルフ・モラルト〜モーツァルト:(大)ミサ曲 ハ短調 K.427
 テレサ・シュティヒ=ランダル(S) ヒルデ・レッスル=マイダン(Ms)
 ヴァルデマル・クメント(T) ヴァルター・ラニンガー(Br)
 ルドルフ・モラルト指揮ウィーンso.、ウィーン室内cho.
 録音:1955年1月7日-10日、大ホール、ムジークフェライン、ウィーン|ソース: Philips, A 00762/3 R | forgotten records 2022 。
2022年3月-4月 新譜〔第116回ご案内分〕
fr-2020
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初出、エドゥアルト・エルトマン〜 NWDR リサイタル
 ウィリアム・バード(1539/40-1623):
  「フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック」
    〜荒涼とした森 BK.85
 ベートーヴェン:ポロネーズ ハ長調 Op.89
 シューベルト:
  楽興の時 ヘ短調 Op.94 No.3, D.780 No.3 (*) /
  即興曲 変イ長調 Op.142 No.2, D.935 No.2 (*)
 シュテフェン・ヘラー(1811-1888):
  24の前奏曲集 Op.81 〜第15番 子守歌 Op.81 No.15
 ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(#)
 シェーンベルク:6つのピアノ小品 Op.19 (+)
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エドゥアルト・エルトマン(P)
 録音:1949年6月15日(+)、1950年5月17日(*)、1951年12月12日(無印)、1954年5月19日(#)、すべて北西ドイツ放送局 [NWDR] 、ハンブルク、ドイツ、放送用収録|すべて初出音源| (#以外):エルトマンによる初音盤作品| forgotten records 2022 。
 エドゥアルト・エルトマン(1896-1958)はドイツで活躍したバルト・ドイツ人のピアニスト、作曲家。哲学者ヨハン・エドゥアルト・エルトマン(1805-1892)の曾孫、画家エミール・ノルデ(1867-1956)の義父(長女の夫|ノルデ側は再婚)に当たる。ロシア帝国リヴォニア県のケース〔Кесь|現・ラトヴィアのツェーシス|ドイツ語:ヴェンデン〕に生まれ、リガで教育を受けた後、1914年から1918年までベルリンでコンラート・アンゾルゲ(ピアノ)とハインツ・ティーセン(作曲)に師事、大戦前にはケルン音楽院、大戦後にはハンブルク国立音楽大学で教鞭をとった。ケルン音楽院のユダヤ人同僚がナチスから報復を受けた事に抗議して職を辞したため彼の作曲作品は上演禁止となり、ドイツ敗戦まではピアニストとしてのみ活動した。作曲作は CPO レーベルから録音がリリースされるまでほぼ忘れられていたが、ピアニストとしてもシューベルト、バッハ(既出音源なし)、そして現代作品を得意としたにもかかわらず Bayer や Tahra が音源を発掘するまでは死後忘れられた状態だった。なおドイツ文学に関する初版本コレクターとしても知られ、没後に大規模なオークションが開かれたという。
 既出の録音では大得意だったシューベルトのソナタや古典的作品の復刻が多かったが、当盤においては、当時としては大変珍しかったウィリアム・バードの鍵盤楽器作品〔当盤収録曲 BK.85 の世界初録音は1950年頃のラルフ・カークパトリック(Cemb)と思われる|2022年現在、ピアノでの録音は他に存在するのかどうか不明〕、練習曲で知られるが当時録音はほぼ皆無だったヘラー作品、ベートーヴェンの珍曲を同日に収録しているのも興味深い。また(+)は、ギーゼキングとジル=マルシェックス〔ジル=マルシェ〕のピアノ・ロール2種、そしてサンロマの1937年録音に次ぐ最初期の録音になる(ベンツソンによる1950年前後の録音があるが、これとどちらが早いのかは不明)。なお、ジャケットにはエルトマンの自宅写真が使用されている。
fr-2019
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ニューヨーク木管アンサンブル〜ベートーヴェン
 オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン各2本のための
  ロンディーノ 変ホ長調 WoO.25 /
 クラリネット、ホルン、ファゴット各2本のための六重奏曲 変ホ長調 Op.71
  サミュエル・バロン指揮ニューヨーク木管アンサンブル
   [ジェローム・ロス、ロナルド・ローズマン(Ob)
    デイヴィッド・グレイザー、ハロルド・フリーマン(Cl)
    ジョン・バロウ〔バロウズ?〕、ジェイムズ・バフィントン(Hr)
    アーサー・ワイスバーグ、ローレン・グリックマン(Fg)]
 録音:1958年、ステレオ|ソース: Counterpoint, CPST-559 / "COUNTERPOINT/ESOTERIC RECORDS", CPT-567, CPST-5559, M-2404, S-2405 | forgotten records 2022 。
 各第1奏者は1947年頃?にフルート奏者、指揮者のサミュエル・バロン他によって結成されたニューヨーク木管五重奏団員で、名称も類似しているので仲間による団体なのだと思われる。
fr-2018
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ムスリン + ミュラー=クライ〜ショパンピアノ協奏曲全集/他
 ピアノ協奏曲(*) 〔第1番 ホ短調 Op.11 /第2番 ヘ短調 Op.21 〕/
 子守歌 変ニ長調 Op.57 /スケルツォ第1番 ロ短調 Op.20 /
 マズルカ集より〔ハ長調 Op.24 No.2 /イ短調 Op.67 No.4 /ニ長調 Op.33 No.2 〕
  ブランカ・ムスリン(P) ハンス・ミュラー=クライ指揮南ドイツ放送so.(*)
 録音:1953年、シュトゥットガルト(*)、1957年(#) |ソース: Nixa, PLP 574 (*) / PERIOD, SPI 574 (*) / CLUB MONDIAL DU DISCUE, 314 (*) / Opera, 1157 (無印), 3148 (無印) | forgotten records 2022 。
 ザグレブに生まれ、パリにおいてコルトーとルフェビュールに学んだ女流ピアニスト、ムスリン(1917-1975)は60歳前に亡くなった上、その時期がCD期の直前だったためか今日における知名度が低く現役盤も少ない。 Tahra 、melo Classic 〔以上廃盤〕、 Hastedt 等からライヴや放送録音が出ているが、何故かセッション録音はCD期以降ほとんど復刻されていなかった。ベームなどの名指揮者との共演ライヴも残り、もっと聞かれるべき人であることは疑いがないので、歓迎すべき復刻。
fr-2013
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初出、フレモー&トマジ/他〜フロラン・シュミット(1870-1958):
 ソプラノ、合唱、オルガンと管弦楽のための「詩篇第47番」 Op.38 (1904) (*) /
 ソプラノ、混声八部合唱と管弦楽のための「光の祭典」 Op.88 (1936) (#) /
 ヴァイオリンと管弦楽のための「アベイセー [Habeyssée] 」 Op.110 (1947/48) (+) /
 管弦楽のための8つの小品「人形〔操り人形〕」 Op.36 より
   Nos.1, 3-4, 6-7, 5 (原曲:ピアノのための|1909 )
 ジャクリーヌ・ブリュメール(S;*) ルイ・フレモー指揮(*)
 グラン・カジノ・ド・ヴィシー器楽アンサンブル、エリザベト・ブラッスールcho.(*)
 マルセル・ブランカ(S;#) アドリエンヌ・クラージュ(Ms;#)
 ジョセフ・ペイロン(T;#) アンリ・トマジ指揮フランス国営〔国立〕放送o.(#)
 ルネ・アリックス合唱指揮フランス国営〔国立〕放送cho.(#)
 マドレーヌ・ヴォティエ(Vn;+) ジャン・ジャルディーノ指揮(+)
 モーリス・ババン指揮(無印) パリ放送so.(+/無印)
 録音:1956年6月26日、ヴィシー音楽祭(*) /1949年4月6日(#)、1958年4月30日(+)、1958年2月28日(無印)、おそらくすべてライヴ、放送用収録|おそらく初出音源| forgotten records 2022 。
 当レーベルが注力するフロラン・シュミット、声楽を含む2篇にさらに2曲をプラス。 (#)は1937年パリ万博における同名イヴェントのために作曲されたもので、先に当時会場で流された録音が fr-1849 で、フルネ指揮の1955年ライヴが fr-1952 で、それぞれリリースされていた。当曲の詳細は fr-1849 の項目をご参照いただきたい。なお、 fr-1849 の演奏は約33分、 fr-1952 の演奏は約22分半、当盤の演奏は約25分。当レーベルの(*)他リリース:モワザン(S) F.ミュンヒ指揮ストラスブール市立管、1954年 (fr-1952)
  (+)はアンリ・メルケル(Vn)&ビゴ指揮によって初演、ヴァイオリンとピアノのための版もある。変わった題名だが作曲家自身の説明はなく、楽章は「1」「2」「3」ではなく「A」「B」「C」と記されている。フロラン・シュミットは作品名に二重の意味を込めたり言葉遊び的に付けた例が複数見られるため、「ABC〔フランス語読み:アーベーセー〕」を別の綴りで表現したのではないかという説もある。
fr-2012
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ジェルリン、ランパル、アレ、ドゥーカン、ド・フレシュヴィル、
  ド・フロマン〜ナポリ楽派のチェンバロ協奏曲集/他

 ジョヴァンニ・パイジェッロ(1740-1816):チェンバロ協奏曲 ハ長調
 フランチェスコ・ドゥランテ(1684-1755):チェンバロと弦楽のための協奏曲 変ロ長調
 ドメニコ・アウレッタ(1723-1753):チェンバロと弦楽のための協奏曲 ト長調
 フランチェスコ・マンチーニ(1672-1737):四重協奏曲 ホ短調(#)
  ルッジェーロ・ジェルリン(Cemb) ジャン=ピエール・ランパル(Fl;#)
  ジョルジュ・アレ、ピエール・ドゥーカン(Vn;#)
  マルセル・ド・フレシュヴィル(Vc;#)
  ルイ・ド・フロマン指揮ロワゾリール〔オワゾリール〕・アンサンブルo.
 録音:1953年6月、パリ|ソース: L'Oiseau-Lyre, OL-50009, OL-LD 65 | forgotten records 2022 。
fr-2011
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ルイ・マルタン、モレ、ジャメ、ラルデ、ドゥプリュ、パルナンSQ 〜ラヴェル
 ボレロ/ドゥルシネア姫に心を寄せるドン・キホーテ(*) /スペイン狂詩曲/
 亡き王女のためのパヴァーヌ/組曲「マ・メール・ロワ」(#) /
 ハープ、フルート、クラリネットと弦楽四重奏のための序奏とアレグロ(+)
  ピエール・モレ(Br;*) マリー=クレール・ジャメ(Hp;+)
  クリスティアン・ラルデ(Fl;+) ギー・ドゥプリュ(Cl;+)
  パルナン〔パレナン〕SQ (+)
   [ジャック・パルナン(Vn1) マルセル・シャルパンティエ(Vn2)
    セルジュ・コロ(Va) ピエール・ペナスー(Vc)]

  ルイ・マルタン指揮(無印/*/#/+) ソリステ・ド・パリo.(無印/*)、パドルーo.(#)
 録音:1961年(*) /1956年(#/+) |ソース: Résonances, 5 (無印/*) / Concert Hall Society, CHT/BN-24 (#/+) [Real-To-Reel] / CHRISTOPHORUS, SCGLX 75944 (無印/*) / "GULDE INTERNATIONALE DU DISQUE/", MMS-146 (#) | forgotten records 2022 。
2022年2月-3月 新譜〔第115回ご案内分〕
fr-2010
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ジャン・ウィトルド/他〜モーツァルト:教会ソナタ全集
 〔第1番 変ホ長調 K.67 /第2番 変ロ長調 K.68 /第3番 ニ長調 K.69 /
  第4番 ニ長調 K.144 /第5番 ヘ長調 K.145 /第6番 変ロ長調 K.212 /
  第7番 ヘ長調 K.224 /第8番 イ長調 K.225 /第9番 ト長調 K.241 /
  第10番 ヘ長調 K.244 /第11番 ニ長調 K.245 /第12番 ハ長調 K.263 /第13番 ト長調 K.274 /
  第14番 ハ長調 K.278 /第15番 ハ長調 K.328 /第16番 ハ長調 K.329 /第17番 ハ長調 K.336 〕

 クリスティアーヌ・ド・リール(Org) ガブリエル・フェルナンデス、
 フランシス・オギューズ(Vn) ジャン・ドフェリュー(Vc)
 ジャン・ウィトルド指揮シンフォニア器楽アンサンブル
 録音:1956年|ソース: Vega, C 30 S 131 / WESTMINSTER, XWN 18804 | forgotten records 2022 。
 ポーランド系フランス人の音楽学者、指揮者で、「アルビノーニのアダージョ」創作者の一人とも言われるジャン・ウィトルド(1913-1966)についでは、同指揮のバッハ:ブランデンブルク協奏曲&テレマン(fr-1761/2)の項目をご覧ください。
fr-2009
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K.U.&H.シュナーベル夫妻〜
  シューベルト、ブラームス、ビゼー、ドビュッシー:ピアノ連弾のための作品集

 シューベルト:幻想曲 ヘ短調 D.940, Op.103 (*) /
        エロルド〔エロール〕の歌劇「マリー」の主題による変奏曲 ハ長調 D 908, Op.82 No.1 (#) /
        6つのポロネーズ D.824, Op.61 〜第1番 ニ短調 (+) /
        4つのポロネーズ D.599, Op.75 〜第2番 変ロ長調(+)
 ブラームス:ハンガリー舞曲集 WoO.1 より(*) Nos.4, 3, 2, 11, 1, 12, 13, 17
 ビゼー:子供の遊び Op.22 より(#) Nos.6, 9, 2, 11-12
 ドビュッシー:6つの古代碑銘 より(+) Nos.1-2, 4

 カール・ウルリヒ・シュナーベル、ヘレン・シュナーベル(P)
 録音:1954年11月、サル・アポロ、パリ|ソース: Philips, N 00255 L (*), S 06046 R (#), NBE 11004 (+) | forgotten records 2022 。#当初レーベル側のミスでマリオ・ロッシ指揮のプロコフィエフと同一の品番(fr-2003)が付与されていましたが、上記へ変更されました。
 アルトゥール・シュナーベルの息子カール・ウルリヒ・シュナーベル(1909-2001)と、その妻ヘレン・シュナーベル(1911-1974)の録音集。
 カール・ウルリヒはベルリンに生まれ、レオニード・クロイツァーとパウル・ユオンに師事、父をパートナーとしてデュオ演奏や録音も開始した。1933年ヒトラーの政権獲得に伴いベルリンを離れ、イタリアのコモ湖に短期滞在した後、1939年にアメリカ合衆国へ移住、同年イタリアの父の元へ留学していたアメリカ人ピアニストのヘレン・フォーゲルと結婚、妻とピアノ・デュオ作品を多く演奏するようになった。1974年に妻が亡くなり、5年後に別のピアニストをパートナーとしてデュオを続けたが、再婚はしなかったようだ。死去前年の2000年まで教授活動を続けた彼の弟子にはレオン・フライシャー、クロード・フランク、リチャード・グード、マレイ・ペライア、ピーター・ゼルキンら錚々たる顔ぶれが並んでいる。
 ヘレン(旧姓フォーゲル)は合衆国ニューヨーク生まれ。9歳でカーネギー・ホールにデビュー、ジュリアード音楽院でジロティらに学んだ後、イタリアへ留学しアルトゥール・シュナーベルに師事、その地でカール・ウルリヒと出会って数年後に結婚した。夫妻はアメリカ大陸のみならずオランダやイギリスのエディンバラ音楽祭へも出演したが、ヘレンは1974年、癌のためコモ湖で死去した。
fr-2008
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価格帯:B
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初CD 〜フィリップ・ゴベール (Vol.1) 〜
  チャイコフスキー&ボロディン

 チャイコフスキー:
  交響曲第6番 ロ短調 Op.74 「悲愴」(*)
 ボロディン:交響詩「中央アジアの草原にて」(#)
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フィリップ・ゴベール指揮
パリ音楽院o.
 録音:1936年5月6日(*)、1937年1月15日(#)、ともにパリ|おそらくLP以降の初復刻、かつ作曲家レヴェルでゴベール唯一の録音|ソース [78r]: Columbia, LFX 440/5 (*), LFX 464 (#) | forgotten records 2022 。
 ポール・タファネルらに学び後にマルセル・モイーズらを輩出、20世紀前半のフランスを代表するフルート奏者であったフィリップ・ゴベール(1879-1941)といえば、20世紀後半以降はおそらくフルート作品を中心とする作曲家という印象が一番強いだろうが、師タファネルの助言によって1904年から公開の場で指揮も開始(初めて振ったのはベートーヴェン「第9」の第4楽章だったという)、1919年から1938年までパリ音楽院管の首席指揮者を務める傍ら、1920年にパリ・オペラ座の第1指揮者となり1939年以降は同団の音楽監督を務めた。 彼自身の録音は意外とフルート演奏が少なく指揮のほうが残っているが、ロシア物は他にリムスキー=コルサコフ:シェヘラザード、ムソルグスキー:禿山の一夜がある程度と思われる。またロンやルービンシュタインらとの伴奏指揮録音は比較的CD復刻があるものの、管弦楽作品でまとまったものは Vogue レーベルからリリースされた「 (L')ORCHESTRE DE LA PARIS Presente L'ORCHESTRE, DE LA SOCIETE DES CONCERTS DU CONSERVATOIRE 」という 6CD BOX に含まれる約1枚半分と、 Malibran から出たフランス物 [CDRG-141] 〔ともに廃盤、入手不能〕のみだろう。 ▼フィリップ・ゴベールのアイテム: ■ Vol.2 フランク「交響曲」 + サン=サーンス、フォーレ、ドビュッシー、ラヴェル (fr-2199), ■ Vol.3 - 「シェヘラザード」「ラ・ペリ」「魔法使いの弟子」 (fr-2206) 。
fr-2007
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バックハウス + ベーム&カイルベルト〜協奏曲ライヴ集
 モーツァルト:
  ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595 (*)
 ベートーヴェン:
  ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37 (#)
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ヴィルヘルム・バックハウス(P)
カール・ベーム指揮 VPO (*)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮(#)
フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1956年5月6日、ザルツブルク音楽祭〔とあるが疑問、後述|1956年1月29日か?〕(*) /1962年9月25日、パリ〔とあるが場所誤記。正しくはモントルー〕(#)、ともに放送用収録|既出CD, CD-R: Spectrum Sound [CD], CDSMBA-043 (#) [9CDs] / Organum [CD-R], 110066 AL (#) | forgotten records 2022 。
  (*)は日付が正しければ初出だが、5月はザルツブルク音楽祭の時期ではなく、また同時期に行われるザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭は1972年からで、該当しそうなものは各種演奏会記録でも全く見つからない。1956年のこの顔合わせだと、1956年1月29日ザルツブルク・モーツァルト週間におけるライヴが出たことがあるのでこれだろうか?
fr-2006
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フリッツ・ヤンク〜ブラジルのピアノ音楽
 アレシャンドリ・レヴィ(1864-1892):ブラジルのタンゴ(1890)
 オスカル・ロレンゾ・フェルナンデス(1897-1948):ブラジル組曲第2番(1942)
 エンリキ・オスワルド(1852-1931):舟歌(1891頃)
 フランシスコ・ミニョーネ(1897-1986):4つのブラジル風小品(1930)
 クラウジオ・サントロ(1916-1989):パウリスターナ第3番(1953)
 ヴィラ=ロボス(1887-1959):
  シランダス(ブラジル民族舞曲集)(1926) 〜第4番 カーネーションはばらと喧嘩した/
  カボークロの伝説(1921) /赤ちゃんの一族 第1組曲「お人形たち」(1918) 〜第7曲 道化人形/
  性格的なアフリカ舞曲集〜第3番 カンキキス [Kankikis (Dança dos meninos)] (1915)
 ジョアン・ジ・ソウザ・リマ(1898-1982):即興曲第2番「M.トゥピナンバ『フィテイロ』の主題による」(1959)
 モザルト・カマルゴ・グァルニエリ(1907-1993):密林の踊り(1931) /黒人の踊り(1946) /ブラジルの踊り(1928)

 フリッツ・ヤンク(P)
 録音:1959年頃、サン・パウロ、ブラジル|ソース: Odeon, MOFB 3008 | forgotten records 2022 。
 フリッツ・ヤンク [Friz Jank] (1910-1970)はドイツのミュンヘンに生まれ、サン・パウロ市で亡くなったピアニスト。ブラジル読みならフリス・ジャンクと読むべきだが、ブラジルに帰化した人なのでドイツ読みとした。彼は生地でデビューし、幾つかの演奏ツアーをこなした後に1934年にブラジルに渡った。ナチスを避けたのではないかと思われる。そして、サン・パウロで私的に教師活動を行ない、後には国立音楽院でも教えた。彼はサン・パウロ市で始めてベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲を演奏、後にブラジル初の同曲集全曲録音を成したピアニストでもあるが、それは当時大いに評判となったという。ヤンクは優れた演奏会ピアニスト、室内楽奏者、伴奏者、教師であるとともに、解説者としても素晴らしい才能を発揮した。
fr-2005
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オッテルロー〜ヘンデル
 「水上の音楽」第1組曲 HWV.348 /
 王宮の花火の音楽 HWV.351
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ヴィレム・ファン・オッテルロー指揮
ハーグpo.
 録音:1957年5月4日、大ホール、コンセルトヘボウ、アムステルダム、オランダ|ソース: Fontana, 698008 CL, 200 042 WGL | forgotten records 2022 。
fr-2004
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アレ&アルバン、オワゾリール録音〜ヴィヴァルディ:協奏曲集
 ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲 ト短調 RV.155 (*) /
 ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための協奏曲 変ロ長調 RV.547 (*/#) /
 チェロと管弦楽のための協奏曲 ハ短調 RV.401 (#) /
 2つのヴァイオリン、2つのチェロと管弦楽のための協奏曲 ト長調 RV.575 (*/#/+)
  ジョルジュ・アレ(Vn;*) ロジェ・アルバン(Vc;#)
  ロベール・ジャンドル(Vn;+) アンドレ・レモン(Vc;+)
  ルイ・ド・フロマン指揮ロワゾリール〔オワゾリール〕・アンサンブルo.
 録音:1956年、パリ|ソース: L'Oiseau-Lyre, OL 50124 | forgotten records 2022 。
fr-2003
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ロッシ、イリアルテ、カーロフ〜プロコフィエフ
 カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」 Op.78 (*) /
 交響的物語「ピーターと狼」 Op.67 (英語台詞)(#)
  アナ・マリア・イリアルテ(Ms;*) ボリス・カーロフ(語り;#)
  マリオ・ロッシ指揮ウィーン国立歌劇場o.(*/#) & cho.(*)
 録音:1954年春、モノラル(*)、1957年5月、ステレオ(#)、ともにブラームスザール、ムジークフェライン、ウィーン|ソース: Vanguard, VRS 451 (*), VRS 1028 (#), VSD 2051 (*), VSD 2010 (#) / AMADEO, AVRS 6017 (*) / FONTANA, BIG 331-L (*) | forgotten records 2022 。#当初、レーベルのミスにより息子シュナーベル夫妻のシューベルト他と品番が重複していましたが、シュナーベル夫妻のアルバムは fr-2009 に品番変更がなされました。
fr-2002
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クレンペラー〜メンデルスゾーン:交響曲集
 〔第3番 イ短調 Op.56 「スコットランド」
   [第1楽章−第2楽章(*) /
    第3楽章−第4楽章(#) ]/
  第4番 イ長調 Op.90 「イタリア」 (+) 〕
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オットー・クレンペラー指揮(*/+)
ヘルベルト・ヘフナー指揮(#)
ウィーンso.
 録音:1951年5月22日-23日(*) /1951年3月8日-12日、15日(+)、ともに大ホール、ムジークフェライン、ウィーン/1951年6月16日以降?(#) |ソース: Vox, VP 320 (*/#), PL 7860 (+), XPV 1066 (*/#), PL 11.840 (*/#), PL 6980 (+), PL 11.880 (+) | forgotten records 2022 。#当盤にヘフナー指揮の楽章があることは、本体に記載されておりません。
 上記録音データ(*/+)はマイケル・グレイ氏のディスコグラフィに依るようだ。 Archiphon のハインツ・ウンガー氏によるディスコグラフィにおけるデータは「1951年6月〔16日以前〕(、会場記載無し/不明)、ウィーン」(*/#) 、「1951年4月、ムジークフェライン大ホール、ウィーン」(+) 。 (#)はクレンペラーがギリシャへの演奏旅行へ出てしまったためヘルベルト・ヘフナー指揮により完成、当然クレンペラーは Vox と決別し、これが彼の同レーベル最後の録音になった。ヘフナー指揮による録音(#)は1951年6月17日以降の可能性があるが、各種データで(*)と分けて記載されているものはない。Archiphon のハインツ・ウンガー氏によるディスコグラフィの(*/#)脚注の機械翻訳&当店簡易修正:『ロッテ・クレンペラー(訳注:クレンペラーの娘)によると、最後の2楽章はクレンペラーではなくヘルベルト・ヘフナーが指揮している。クレンペラーがウィーン・フィルとのギリシャ演奏旅行に出発した後、(録音を早く発売したかった) Vox がヘフナーに録音を依頼、その後クレンペラーに知らせること無く、 Vox はヘフナー指揮部分も含めクレンペラーの名を冠してこの録音を発売、結果クレンペラーは Vox と決別した。1951年11月28日付の抗議書簡において、クレンペラーは当時すでにこの交響曲の「特別な終わり方」(訳注:第4楽章最終部コーダで楽譜通り長調に転調して終わるのではなく、短調のまま終わる自作コーダを使用|1969年5月23日バイエルン放響とのライヴ〔廃盤〕あり)を使おうとしていたことを明らかにしている(Beaumont, Klemperer Briefe, pp.369-70 )。』
fr-2001
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マン親子〜テレマン、ペープシュ、A.スカルラッティ、J.S.バッハ
 テレマン(1681-1767):リコーダー、オーボエとチェンバロのための2つのソナタ(*) 〔ハ短調/ホ短調〕
 ヨハン・クリストフ・ペープシュ(1667-1752):リコーダー、オーボエとチェンバロのためのソナタ ヘ長調(*)
 アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):
  リコーダー、オーボエ、ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ ヘ長調(#)
 J.S.バッハ イタリア協奏曲 BWV.971 /ベネデット・マルチェッロによる協奏曲 ニ短調 BWV.974

 アルフレッド・マン(リコーダー;*/#)
 エディト・ヴァイス=マン(Cemb
   使用楽器:ヨハン・ゲオルゲ・シュタイングレーバー、1927年制作

 ロイス・ワン(Ob;*/#) アルバート・メル(Vn;#)
 録音:1951年(*/#) /1950年頃(無印) |ソース: Westminster, WL 5214 (*/#), XWN 18589 (*/#) / Allegro, LA 5 [10 inch?] (無印) |おそらく初CDフォーマット化| forgotten records 2022 。
 エディト・ヴァイス=マン(1885-1951)はドイツのハンブルク出身で後年合衆国で活躍したチェンバロ奏者(マンは1917年に結婚した夫〔画家〕の姓。後に離婚したが終生マン姓を付け続けた)。ベルリン音楽大学 [Hochschule für Musik in Berlin] (2022年現在のベルリン芸術大学の前身のひとつ|英語版 Wikipedia 等で1950年創設のハンブルク音楽大学だと誤記されている)を卒業後の1905年ジョゼ・ヴィアナ・ダ・モッタ、カール・フリートベルクらからピアノの個人レッスンを受け、後年ヴァンダ・ランドフスカと出会ってチェンバロと古楽に専念、フルトヴェングラーと共演したりヒンデミットらと共同作業も行った。この時代の弟子に作曲家のインゴルフ・ダールらがいる。しかしユダヤ人であったためドイツでの活動を断念、1939年に合衆国へ移住した。その後クレンペラーらと共演〔 Archiphon 私家盤でバッハの協奏曲ライヴ録音あり|一般市販はダウンロードのみ〕し、ヴィヴァルディ「四季」の合衆国初録音盤〔ルイス・カウフマン(Vn)| Concert Hall |1946年12月〕にはチェンバロで参加している。また、バッハのクラヴィーア協奏曲の全曲演奏を1回のシリーズで行ったアメリカ初のチェンバロ奏者だという。
 息子のアルフレッド・マン(1917-2006)は母と同じくドイツのハンブルクに生まれ、合衆国で活躍したリコーダー&コントラバス奏者、指揮者、音楽学者。学者としては17世紀の音楽研究、特にヨハン・ヨーゼフ・フックス(1660-1741)の専門家として知られた。録音は指揮を担ったブクステフーデ(Urania)、ヘンデルのシャンドス・アンセム(Vanguard)などがあり、各1度はCDになっていた。
 ロイス・ワンは本名をシド〔シドニー〕・ネイサン(1904-1968)といい、1943年から亡くなるまで合衆国大手のインディーズ・レーベル、キング・レコード(日本の同名レーベルとは無関係)を創設・経営、カントリー&ウェスタン、リズム&ブルース、ロックンロールの発展に貢献し、1997年に非演奏者部門で「ロックンロールの殿堂」入りを達成した。また、シンガーソングライターのジェイムズ・ブラウン(1933-2006)を見出したことで知られる(ただしその音楽には否定的だったという)。なお、彼の芸名は一般に「ロイス・マン [Lois Mann] 」だとされるが、復刻元LPには「ロイス・ワン [Lois Wann] 」と記されている。
 アルバート・メル(1917-2007)はニューヨーク市立大学クイーンズ校音楽学部教授で、38年間教壇に立ち、またアメリカ合衆国ヴァイオリン協会(VSA)の機関誌編集者を32年近く務めた。
 ヨハン・ゲオルゲ・シュタイングレーバー(1858-1932)は今日も残るピアノ・メーカー、シュタイングレーバー社創業者の息子で古楽に興味を持ち、1910年から1930年にかけて歴史的モデルに影響を受けた7台の独自チェンバロを製作した。これらは同時代に作られたプレイエル社製などの金属フレームを持つモダーン・チェンバロとは異なり、ペダルがなく、完全に木製であるという。
fr-1998/9
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[2CD-R]
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含・初録音?〜ブルックナー:ピアノ独奏作品集
 ソナタ楽章 ト短調(ピアノ・ソナタ ト短調〔未完成〕からの楽章) WAB 243 (WAB deest) (1862) /
 ポルカ ハ長調 WAB 221 (1862) /ギャロップ ハ長調 WAB 239 (WAB deest 18) (1862) /
 マズルカ イ短調 WAB 218 (1862) /メヌエット ハ長調 WAB 219 (1862) /「序曲」? ハ長調(*/#) /
 コラール ハ長調(*) /小品 ハ長調(*) /コラール ハ長調/小品 ハ長調(*) /アレグレット ハ長調/
 メヌエット ト長調 WAB 219 (1862) /3つの行進曲 WAB 217 (1862) 〔ハ長調/ニ短調/ヘ長調〕/
 3つのアレグレット〔変ホ長調/変ホ長調/イ短調〕/プレスト ヘ長調/モデラート ハ長調/
 2つのアンダンテ WAB.211 (1862) 〔変ホ長調 (WAB deest 3) /ニ短調 (WAB deest 2) 〕/メヌエット ニ短調(*) /
 アレグレット ハ長調(*) /アレグロ イ短調(*) /メヌエット(*) 〔ハ長調/イ短調/ハ長調〕/
 練習曲 ト長調 WAB 214 (WAB deest 6) (1862) /半音階的練習曲 ヘ長調 WAB 212 (WAB deest 4) (1862) /
 アレグロ ト長調/7つのロンド WAB 222 (1862) より〔ハ短調/ニ短調〕/4つの幻想曲 WAV 215 (1862) /
 アレグレット ニ短調/幻想曲 ト長調 WAB 118 (1868) /4つのランシエ=カドリーユ WAB 120 (1850頃) /
 秋の夕べの静かな思い WAB 123 (1863) /ピアノ小品 変ホ長調 WAB 119 (1856頃) /
 シュタイエルマルク地方の踊り WAB.122 (1850頃) /思い出 変イ長調 WAB.117 (1868頃) /
 アンダンテ 変ホ長調 WAB 211/1 /アレグレット ハ長調

 トドル・ペトロフ(P)
 録音:2021年6月17日-18日、スタジオ1、(ブルガリア)国立ラジオ、ソフィア|おそらく世界初録音作品を含む| (*):原譜にタイトルなしのため、演奏者が曲名を付与| (#):レーベル提供画像文字不鮮明のため曲名誤読の可能性あり|収録時間:108分56秒|発売:2022年。
 ブルックナーのピアノ作品全集と題されたCDはこれまで4点ほどが出たが、すべて1枚ものだった。当リリースは過去リリースの一部に含まれていたワルツ (WAB 224) 、主題と変奏 (WAB 223) などが収録されていない一方で見慣れない作品が含まれており、2枚組というリリースということもあって初録音作品が含まれる可能性がある。WAB 番号 96-99, 111, 201-243, 266 は、ブルックナーが1861年から1863年(37歳-39歳)にかけてリンツ在住の指揮者・チェロ奏者、オットー・キッツラーに師事していた時期に書かれた自筆の練習帳「キッツラーの練習帳」に記されていた作品だが、2015年までに出版されていたのは WAB 96-97, 111, 208, 243 のみ(以上の番号は243を除きピアノ以外のための作品)で、さらに WAB 番号も201以降が未付与だったため既出の「ブルックナー:ピアノ作品全集」CDにおいて WAB 201 以降の番号が本体に記されているものはない模様(その代わり、一部に WAB deest 番号が付与されていた)。当盤で WAB 番号がない作品の出典はアナウンスされていないが、2022年現在「キッツラーの練習帳」にも、たとえば「無名の練習曲 ハ長調」「2つの音楽的時代」といった WAB 番号付与なしの曲もあり、これらが既出のCDで上記曲とは別名で録音されている可能性は残る。
2022年1月-2月 新譜〔第114回ご案内分〕
fr-2000
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ギャルペリーヌ、アルレ、ヴィダ、スタニスラス Ens. /他〜
  ミヨー、プーランク、フランセ、マルティヌー

 ミヨー:屋根の上の牛 Op.58b (ヴァイオリンとピアノのための版)
  [アレクシ・ギャルペリーヌ(Vn) ベネディクト・アルレ(P)]
 マルティヌー:クラリネット、ファゴット、トランペット、ヴァイオリン、チェロ、
         ピアノと打楽器のための組曲「調理場のレヴュー」 H.161
  [フィリップ・モワネ(Cl) ニコラ・タッキ(Fg) ファブリス・ウィギショフ(Tp)
   アレクシ・ギャルペリーヌ(Vn) ジャン・ド・スポングレ(Vc)
   ベネディクト・アルレ(P) ロランス・シャーブ(Perc)]
 プーランク:ピアノと管楽五重奏のための六重奏曲 FP 100 (#)
  [エリオ・ヴィダ(P) スタニスラス管楽五重奏団
    〔オリヴィエ・ソヴァージュ(Fl) ピエール・コロンバン(Ob)
     フィリップ・モワネ(Cl) ニコラ・タッキ(Fg) ピエール・リフォール(Hr)〕]
 フランセ:クラリネット、ファゴット、ホルン、
       2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとコントラバスのための八重奏曲
  [フィリップ・モワネ(Cl) ニコラ・タッキ(Fg) ピエール・リフォール(Hr)
   アレクシ・ギャルペリーヌ、ジー・リー(Vn) ポール・フェントン(Va)
   ジャン・ド・スポングレ(Vc) マリー・ソフィ・ロランス(Cb)]

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 録音:2001年4月30日(#以外)、2016年4月11日(#)、すべてサル・ポワレル、ナンシー、ライヴ|おそらくすべて初発売音源
fr-1997
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クレンペラー〜モーツァルト:交響曲集
 〔第25番 ト短調 K.183 (*) /
  第36番 ハ長調 K.425 「リンツ」(#)
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オットー・クレンペラー指揮
プロ・ムジカo.
 録音:1950年1月30日(#)、1950年2月10日(*)、サル・ショパン、パリ|ソース: Vox, PL 6280 | forgotten records 2022 。 Archiphon のハインツ・ウンガー氏によるディスコグラフィでは2曲とも1950年2月中旬、サル・プレイエルでの録音とされ、オーケストラ派の実際のメンバーはラムルー管の団員からなっていたとされる。
 #本体のオーケストラ表記がすべて『プロ・アルテ管 [Orchestre Pro Arte] 』と誤記されていますが、現状ママで供給されます
fr-1996
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マリオ・ロッシ + ソロヴィエフ
 リムスキー=コルサコフ:
  交響組曲「シェヘラザード」 Op.35 (*)
 プロコフィエフ:組曲「キージェ中尉」 Op.60 (#)
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ミリアム・ソロヴィエフ(Vn;*)
マリオ・ロッシ指揮
ウィーン国立歌劇場
 〔フォルクスオーパー〕o.
 録音:1956年5月、大ホール、コンツェルトハウス(*) /1957年5月、ブラームスザール、ムジークフェライン(#)、ともにウィーン、ステレオ|ソース:Vanguard, SRV-103 (*), VRS 1028 (#), SRV-163 SD (*), VSD 2010 (#) / Amanda (Amadeo), AVRS 12032 St (*) / Amadeo, AVRS 6197 (#) | forgotten records 2022 。
fr-1995
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ペーター・リバール〜イタリアのヴァイオリン協奏曲集
 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための2つの協奏曲(*)
  〔変ホ長調 RV.254 /ト短調 Op.12 No.1, RV.317 〕
 ピエトロ・ナルディーニ:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調(#)
 ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲第22番 イ短調(#)
  ペーター・リバール(Vn) ルドルフ・モラルト指揮ウィーンso.(*)
  クレメンス・ダーヒンデン指揮ヴィンタートゥールso.(#)
 録音:1949年12月-1950年1月、ウィーン(*) /1951年2月、ヴィンタートゥール(#) |ソース: Westminster, WL 5006 (*), WL 5049 (#), XWN 18718 (*), XWN 18192 (#) | forgotten records 2022 。
fr-1994
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パウムガルトナー〜ヘンデル
 「水上の音楽」第1組曲 HWV.348 /
 王宮の花火の音楽 HWV.351
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ベルンハルト・
 パウムガルトナー指揮
ザルツブルク・モーツァルテウム・
 カメラータ・アカデミカ
 録音:1960年、ステレオ|ソース: Opera, St 1915, 1151 | forgotten records 2022 。国内LPは日本コロムビアから出ていた録音。 1953年頃から1970年代?まで活動した独 Opera レーベルの原盤は2022年現在、一説によると Sony Music Entertainment Germany が保有しているというが、もしかするとこれは Eurodisc などのレーベルからもリリースされていた、たとえばケンペ&バンベルク響のブラームス第2などのみなのかもしれない。当盤を初めとする Opera レーベルの独自?録音は、 SONY 系列あるいは音源所有を主張するレーベルからは基本的に一切CDになったことはないと思われる。
 ■当レーベルのパウムガルトナー参加アルバム: モーツァルト 2P&3P協奏曲〔カール=ウルリヒ&ヘレン・シュナーベル(P)〕 + ウィーン木管アンサンブルとのディヴェルティメント第8番&第9番(fr-346), モーツァルト ピアノ協奏曲第6番&第14番〔ヘンケマンス(P)〕(fr-608/9), ボッケリーニ&ハイドン チェロ協奏曲〔マヒュラ(Vc)〕(fr-691/2), モーツァルト Concert Hall 録音〜ドイツ舞曲集/他(fr-785), モーツァルト Club Français du Disque 録音〜フルート&ハープ協奏曲 + クラリネット協奏曲〔クリュネル、ジャメ、ハイネ〕(fr-1404), モーツァルト ピアノ協奏曲第21番&第22番〔ヘクシュ(P)〕(fr-1698), モーツァルト 協奏交響曲 K.364 (fr-1718), モーツァルト ピアノ協奏曲第20番&第23番〔ド・ラ・ブルショルリ(P)〕(fr-1771), モーツァルト 含・Period 録音〜オーボエ協奏曲〔サイエ(Cl)〕&ウィーン木管アンサンブルとのディヴェルティメント集(fr-1822), モーツァルト Columbia (HMV) 録音〜ディヴェルティメント第1番、セレナード&カッサシオン第1番(fr-1861), モーツァルト 含・ Columbia (HMV) & DG 録音〜ディヴェルティメント第9番&第11番、セレナード第3番、行進曲(fr-2130) 。
fr-1993
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ゴルシュマン〜カルメン&バレエ作品集
 ビゼー:「カルメン」組曲(*)
  〔前奏曲/アラゴネーズ/衛兵の交代/ハバネラ/間奏曲/
   密輸入者の行進/アルカラの竜騎兵/ジプシーの踊り〕

 グノー:「ファウスト」〜バレエ音楽(*)
 ドリーブ:
  バレエ「シルヴィア」〜組曲(5曲版)(#) /
  バレエ「コッペリア」〜組曲(5曲)(+)
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ヴラディーミル・ゴルシュマン指揮
セントルイスso.
 録音:1954年1月(*)、1957年11月25日(#)、1957年11月26日(+)、すべてキール講堂、セントルイス、ミズーリ州、 US |ソース: Capitol, P-8288 (*) / Columbia, ML 5254 (#) | forgotten records 2022 。
 パリに生まれバレエ・リュスやバレエ・スエドワなどで活躍、「世界の創造」「屋根の上の牛」「ペドロ親方の人形芝居」「バレエ・メカニック」等々のみならず親友だったタンスマン作品を多数初演、近代音楽史における足跡に比して今日の知名度が大変低くなってしまっている指揮者ゴルシュマン(1893-1972)に関しては、沼辺信一氏のブログ記事「ゴルシュマンを甦らせるために」 (https://numabe.exblog.jp/23207366/) に詳しいので、そちらをぜひご一読いただきたい。
fr-1992
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プロ・アルテ・アンティクワ〜
   Musica Navalis (In Honorem Sancti Joanni Nepomuceni)
〔 LP 題名〕
 イジー・イグナーツ・リネク(1725-1791):
  ファンファーレ〔第1番/第2番/第3番/第5番/第6番/第13番/第14番〕/
  (オーボエ、?)オルガンと弦楽のための協奏曲 ニ長調
 ボフスラフ・マチェイ・チェルノホルスキー(1684-1742):フーガ・モデラート
 フランティシェク・イグナーツ・アントニーン・トゥーマ(1704-1774):パルティア ニ短調
 ヤン・ザフ(1699-1773):3つの楽器のためのソナタ イ長調
 ヤン・イグナーツ・フランティシェク・ヴォイタ(1660以前-1725以前):
  ヴィオラ・ダモーレ、高音ヴィオールとヴィオラ・ダ・ガンバのための序奏とアリア
 ヨセフ・ミスリヴェチェク(1737-1781):弦楽と連弾のための組曲

 ラディスラフ・ヴァチュルカ(Org/Cemb)指揮プロ・アルテ・アンティクワ
  [ブジェティスラフ・リュドヴィーク、ヤロスラフ・ホラーク(高音ヴィオール)
   ヨセフ・ネコラ(アルト・ヴィオール)
   フランティシェク・スラマ(テナー・ガンバ) ヤン・シモン(バス・ガンバ)]
 録音:1957年6月18日-20日、ノートルダム・ド・リバン教会、パリ、フランス|ソース: Le Club Chrétien du disque, 7 (CCD 7) / Harmonia Mundi (France), HM 509, HM 30601 |録音プロデューサー:カルル・ド・ニス|録音エンジニア:アンドレ・シャルラン| forgotten records 2022 。
 プロ・アルテ・アンティクワは1933年から1974年まで活動したチェコの古楽アンサンブル(1984年創設の「プロ・アルテ・アンティクワ・プラハ」とは無関係)。多くは本国での録音だが、当盤は珍しくフランスで録音されたもの。
fr-1991
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ミトロプーロス& NYP 1952-53 〜ブラームス交響曲集
  〔第3番 ヘ長調 Op.90 (*) /第4番 ホ短調 Op.98 (#) 〕

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ディミトリ・ミトロプーロス指揮
NYP
 録音:1952年4月20日(*) 、1953年11月22日(#)、ともにカーネギー・ホール、ニューヨーク、ライヴ、放送用収録|『ゲイリー・レムコに感謝』と記載|既出CD: AS Disc, AS 625 (*/#) / Notes, PGP 11008 (*/#) / Discantus. 189604-2 (*/#) / Urania, URN22-235 (#) 〔すべて廃盤、入手不能〕| forgotten records 2022 。
 1990年代に3回再発されたものの、特に(*)は20年ほど入手困難となっていた演奏。
fr-1990
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価格帯:B
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ドビュッシー/フランシス・ゴルジェ(1953-)によるディジタル・オーケストレーション:
 前奏曲集第1巻/ベルガマスク組曲
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 制作:2020年|アナウンス:2021年12月。#高価格帯商品。編曲者公式サイトのサンプルを聞く限り、往年の「冨田勲:月の光」を管弦楽系に特化させたようなシンセサイザー化作品。なおレーベル公式サイトの商品画像と、編曲者公式サイトの商品映像(2021年1月)が全く異なる。初回分が売り切れたので当レーベルで再発ということなのだろうか? 編曲者公式サイトのバイオグラフィ(仏語):https://www.assezvu.com/Biographies-Gorge-Meens.html#gorge ▼フランシス・ゴルジェによる当レーベルからのリリース: ■ (Vol.2) ドビュッシー:前奏曲集第2巻、フロラン・シュミット:夕べの歌、ラヴェル:鏡 より (fr-2115) 。
fr-1989
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ユスターシュ&ベッケンシュタイナー〜ヴィヴァルディ6つのフルート協奏曲集 Op.10
  〔第1番 ヘ長調 RV.433 「海の嵐」/第2番 ト短調 RV.439 「夜」/第3番 ニ長調 RV.428 「ごしきひわ」/
   第4番 ト長調 RV.435 /第5番 ヘ長調 RV.434 /第6番 ト長調 RV.437 〕

 ジャン=ピエール・ユスターシュ(Fl)
 アンヌ=マリー・ベッケンシュタイナー(Cemb)
 ローラン・ドゥアット指揮コレギウム・ムジクム・ド・パリ
 録音:1961年、パリ、ステレオ|ソース: Critère, SCRD 5170 / NONESUCH, H-71042 / MUSIDISC, 30 RC 779 | forgotten records 2021 。
 ユスターシュ(1930.10.14-2014.7.1)はフランスのフルート奏者。マルセル・モイーズとロジェ・コルテに師事し、パリ国立オペラ座管に入団、1963年には第1ソロ・フルート奏者となった。
 ベッケンシュタイナー(1925.2.4-2021.10.9)はフランスのクラヴサン奏者。ジャン=フランソワ・パイヤール(1928.4.12-2013.4.15)の一人目の妻(1952-1978?)で、1953年にパイヤールが設立したジャン=マリー・ルクレール器楽アンサンブルに参加、後にパイヤール室内管へ改名した同団へ1974年まで参加した。弟子にはスコット・ロス、ヤニック・ル・ガイヤールがいる。
fr-1988
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カレル・シェイナ〜ドヴォルジャーク交響曲集
 〔第6番 ニ長調 Op.60 (*) /第7番 ニ短調 Op.70 (#) 〕

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カレル・シェイナ指揮
チェコpo.
 録音:1951年1月9日-10日、22日-23日、ドモヴィナ・スタジオ(*) /1951年5月8日、10日-11日、ロコスカ・スタジオ(#)、ともにプラハ、チェコ|ソース: Supraphon DM 5062-63 (*), DV 5020 (#), 612-16-V [78r] (*), 617-21-V [78r] (#), SUA 10007 (*), SUA 10161 (#) | forgotten records 2021 。 ■カレル・シェイナのアイテム: マーラー:交響曲第4番 (fr-157), ベートーヴェン:田園/他 (fr-159), ドヴォルジャーク:伝説/スケルツォ・カプリツィオーソ(再録音) (fr-163), フランク:呪われた狩人/他 (fr-201), ドヴォルジャーク:アメリカ組曲/交響的変奏曲/他 (fr-244), チャイコフスキー:イタリア奇想曲/他 (fr-316), モーツァルト:プラハ/他 (fr-367), ベートーヴェン:皇帝〔ラウフ(P)〕他 (fr-566), ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲〔ボスキ(P)〕他 (fr-581), ジードキー:弦楽セレナーデ/他 (fr-940), ドヴォルジャーク:スラヴ狂詩曲/フス教徒 (fr-1193), ドヴォルジャーク:交響曲第5番/スケルツォ・カプリツィオーソ(第1回録音)/祝典序曲(第1回録音) (fr-1342)
2021年12月-2022年1月 新譜〔第113回ご案内分〕
fr-1987
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ワナウセク、イェリネク、K.スヴォボダ、アンゲラー/他〜モーツァルト
 フルート、ハープとオーケストラのための協奏曲 ハ長調 K.299 (*) /
 グラス・ハーモニカ、フルート、オーボエ、
  ヴィオラとチェロのためのアダージョとロンド 変ホ長調 K.617 (#)
 フルートと管弦楽のためのアンダンテ ハ長調 K.315
  カミロ・ワナウセク(Fl) フーベルト・イェリネク(Hp;*)
  カール・スヴォボダ(チェレスタ;#) パウル・アンゲラー (Va;#)
  フリードリヒ・ヴェヒター(Ob;#) ヴィクトル・ゲルリヒ(Vc;#)
  ウィーン・プロ・ムジカo.
 録音:1954年、モーツァルトザール、コンツェルトハウス、ウィーン|ソース: Vox, PL 8550 | forgotten records 2021 。
fr-1986
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メリヒャル〜モーツァルト&シュトラウス一家
 モーツァルト:
  交響曲第31番 ニ長調 K.297 「パリ」(*) /
  ディヴェルティメント ニ長調 K.251 (*)
 ヨハン・シュトラウス II :
  ワルツ「ウィーンの森の物語」 Op.325 (#)
 ヨハン・シュトラウス II、ヨーゼフ・シュトラウス:
  ピツィカート・ポルカ Op.234 (#)
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アロイス・メリヒャル指揮(*/#)
ベルリン放送so.(*)、
グラウンケso.(#)
 録音:1959年9月26日-28日、ベルリン(*) /1960年(#) |ソース: Eterna, 820158 (*) / Bertelsmann, 33708 (#) / HELIODOR, 29325 (*) | forgotten records 2021 。
fr-1985
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トルデシリャス〜アルベニス:イベリア(抜粋|第1曲−第7曲)
 〔第6曲 トゥリアナ/第2曲 港(エル・プエルト)/第7曲 エル・アルバイシン/
  第4曲 ロンデニャ/第3曲 セビリャの聖体祭/第1曲 エボカシオン/第5曲 アルメリア〕

 ホセ・トルデシリャス(P)
 録音:1958年|ソース: Philips, A 13127 L | forgotten records 2021 。
 トルデシリャス(1922-2003)はスペインのピアニスト。ヘンリク・シェリングやアルフレード・クラウスの伴奏者としても知られ、後者とは1980年代後半? Nimbus へ入れたイタリア古典アリア集などがCDリリースされている。独奏録音は1950年代後半から1960年代後半まで主に Philips へ行ったようだが、全くCDにはなっていない。
fr-1984
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初出&初音盤、アンゲルブレシュト〜
  ドビュッシー&フロラン・シュミット

 ドビュッシー(1862-1918):
  カンタータ「選ばれし乙女」(*)
 フロラン・シュミット(1870-1958):
  バレエ「サロメの悲劇」 Op.50 組曲(#) /
  野外音楽 Op.44 (全3曲)〜第1曲 山の行列/
  ドイツの思い出 Op.28
   (全8曲|原曲:ピアノ4手連弾のための)より
     〔ドレスデン/ヴェルダー/ミュンヘン〕
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ミシェリーヌ・グランシェ(S;*)
シモーヌ・コディナ(S;#)
デジレ=エミール・
 アンゲルブレシュト指揮
フランス国立〔国営〕放送o.&cho.
 録音:1962年6月16日、サント=マドレーヌ(・バシリカ式)大聖堂、ヴェズレー、フランス(*) /1958年10月9日、会場未記載〔後出の St-Laurent Studio 盤によると「シャンゼリゼ劇場、パリ」〕、フロラン・シュミット(1870.9.28-1958.8.17)追悼演奏会(*以外)、すべてライヴ、放送用収録|おそらくすべて初出音源| (*以外):アンゲルブレシュトの初音盤作品| (*/#以外):世界初録音、あるいは当版による世界初録音の可能性あり|後出CD-R: St-Laurent Studio, YSL-T-1256 (*以外) 〔上記に2曲をプラス|1958年10月9日の演奏会全曲?〕 | forgotten records 2021 。 (*以外):後出盤とは曲順が異なるが、詳細不明。
 「サロメの悲劇」初演者としても知られるアンゲルブレシュトだが、フロラン・シュミット作品はセッション録音が一切なく、ライヴも当盤の3曲は初登場(後に St-Laurent Studio からさらに同日の2曲がリリース|この日の演奏会はネット上で閲覧できるシャンゼリゼ劇場の演奏会記録に見当たらない)。 Op.44 は2022年現在、既出録音一切なし。方やドビュッシーは、同顔合わせの(*)に1962年2月1日シャンゼリゼ劇場ライヴの Erato 盤 LP があったが、当録音は4ヶ月違い。
fr-1983
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レーマン〜ドヴォルジャーク
 伝説 Op.59 より Nos.1-4, 7-8 /
 交響詩「野ばと」 Op,110
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フリッツ・レーマン指揮
ベルリン放送so.
 録音:1951年頃|ソース: Urania, URLP-7010 / AVON, AV-3012 | forgotten records 2021 。
fr-1981/2
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ド・シュトウツ、ジョネ〜
  ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ
(1736-1710):協奏曲&コンチェルティーノ集
 4つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロと通奏低音のためのコンチェルティーノ
   〔第2番 ト長調(#) /第4番 ヘ短調(偽作|カルロ・リッチョッティ(1675-1756)作)/
    第3番 イ長調/第5番 変ホ長調/第1番 ト長調/第6番 ロ長調〕/

 独奏フルート、弦楽とチェンバロのための協奏曲 ト長調(*) /
 フルート、弦楽とチェンバロのための協奏曲 ニ長調(*)
  アンドレ・ジョネ(Fl;*) エドモン・ド・シュトウツ指揮チューリヒ室内o.
 録音:1961年6月、12月|ソース: Amadeo, AVRS 6271/2 | forgotten records 2021 。 (#)は当盤では「協奏曲 [Concerto] 」となっているが、ソース盤では他5曲と同様 Concertino と記載されている。
 アンドレ・ジョネ(1911-1988)はフランスのコルネに生まれたフルート奏者。エティエンヌ・モンスレ、マルセル・モイーズ、そしてフィリップ・ゴベールというポール・タファネルの弟子3人に師事、1938年から1978年までチューリヒ・トーンハレ管の首席奏者を務めた。また同じく1938年から1981年までスイスのチューリヒ音楽院で教え、ペーター=ルーカス・グラーフ、オーレル・ニコレ、吉田雅夫、白尾彰、白尾隆、ディーター・フルーリー、エマニュエル・パユら多数を輩出した。参加の2曲は、村松楽器から発売されている3枚組CD「アンドレ・ジョネ:偉大なフルーティストの芸術」に含まれる録音と同一かもしれない。
fr-1980
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ベーラ・シーキ、 EMI 系録音〜ショパン&シューマン
 ショパン:夜想曲第9番 ロ長調 Op.32 No.1 /
      練習曲第8番 ヘ長調 Op.10 No.8 (#) /
      アンダンテ・スピアナートと
       華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22
 シューマン:謝肉祭 Op.9 (+)
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ベーラ・シーキ(P)
 録音:1951年3月7日(無印) 、1952年4月29日(+)-30日(#/+)、5月1日(+)、すべてロンドン|ソース: Parlophone-Odeon, PMA 1022 | forgotten records 2021 。
 おそらく初出 LP 以降六十数年間、一切再発売されていなかった録音。 Parlophone は当時 EMI 傘下のレーベルだった。 ■ベーラ・シーキ〔ベラ・シキ/シーキ・ベーラ〕のアイテム: シューベルト:ソナタ第13番&4つの即興曲 D.935 (fr-520), ショパン:バラード&スケルツォ全曲 (fr-1893), シューマン:P協、フランク、サン=サーンス (fr-1905)
fr-1979
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バンベルガー〜シューベルト&シューマン
 シューベルト:
  交響曲第8番 ロ短調 D.759 「未完成」(*) /
  劇音楽「ロザムンデ」 Op.26, D.797 より(#)
 シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 Op.38 「春」(+)
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カール・バンベルガー指揮(*/#/+)
コンセール・パドルーo.(*/#)、
オランダpo.(+)
 録音:1958年頃、パリ(*/#) /1956年頃、ヒルフェルスム(+) |ソース: Concert Hall/GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 5003 (*) / Musical Masterpiece Society/GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 2139 (#), MMS 148 (+) | forgotten records 2021 。
fr-1978
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ホーレンシュタイン〜ヒンデミット&バルトーク
 ヒンデミット:交響曲「画家マチス」(*)
 バルトーク:管弦楽のための協奏曲 Sz.116 (#)
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ヤッシャ・
 ホーレンシュタイン指揮(*/#)
パリ放送so.(*)
フランス国営〔国立〕放送o.(#)
 録音:1954年5月27日(*) /1961年12月19日(#)、ともにライヴ、放送用収録|既出CD: Doremi, DHR-7998 (*) / Music and Arts, MUA-1146 (9CDs) (#) 〔廃盤、入手不能〕| forgotten records 2021 。パリ放送響 [Orchestre Radio Symphonique, Paris] は今日のフランス放送フィル [Orchestre Philharmonique De Radio France]
fr-1977
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エフリキアン〜モンテヴェルディ
 聖母マリアの夕べの祈り〔抜粋|約37分半〕(*) /
 マニフィカト(#) /もろもろの国よ、主をほめたたえよ(5声)(+) /
 聖ヨハネの夕べの祈り(あなたの僕が)(+) /主を恐れるものは幸いなり(+)

  ロザンナ・グランコーラ、ルチアナ・ピオヴェザン=ベルナルディ(S;*/#/+)
  マリア・アマディーニ(A;*/#/+)ミティ・トルッカート・パーチェ、ジャンネッラ・ボレッリ(A;#)
  ジャチント・トッシーティ(T;#) エミリオ・クリスティネッリ(T;#/+)
  マルチェッロ・コルティス(Br;+) ジュリアーノ・フェレイン(B;*/+) アントニオ・マッサリア(B;#)

  アンジェロ・エフリキアン指揮ヴェネツィア楽派o.
 録音:1951年(+) /1952年(*/#) |ソース: Period, SPL 558 (とあるがおそらく SPL 551 ) (*/#), SPLP 536 (+) / CONTREPOINT, M.C. 20.033 (*/#) / CONCERTEUM, CPR-362 (+) | forgotten records 2021 。
fr-1976
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アルトゥール・ローター〜ベートーヴェン
 交響曲第3番 変ホ長調 Op.55 「英雄」(*) /
 「アテネの廃墟」 Op.113 〜序曲(#) /
 「プロメテウスの創造物」 Op.43 〜序曲(#)
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アルトゥール・ローター指揮
ベルリンso.
 録音:1960年、ステレオ|ソース: Opera, 1140 (*), 1183 (#), St 1912 (*), St 1931 (#) / WORLD RECORD CLUB, ST 300 (#) | forgotten records 2021 。
fr-1975
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ジャン・カルタン、ティエラク、ルシュール、カルメル:管楽を伴う作品集
 ジャン・カルタン(1906-1932):フルートとクラリネットのためのソナチネ(1930)
   [ジャック・カスタニエ(Fl) アンドレ・ブタール(Cl)/
    録音:1960年3月8日、ライヴ、放送用収録]
 ジャック・ティエラク(1896-1972):
  器楽五重奏のための「スカンディナヴィアのスケッチ」(1956)
   [フランス国営〔国立〕放送管弦楽団ソリスト・アンサンブル/
    録音:1961年12月9日、パリ、ライヴ、放送用収録]/
  覚書 [Notules] (1951) 〜第3番 遊戯
   [アンドレ・デュポン木管三重奏団〔ポール・タイユフェル(Ob) アンドレ・デュポン(Cl)
     アンドレ・ギャビー(Fg)〕/録音:1952年3月22日、パリ、ライヴ、放送用収録]
 レイモン・ルシュール(1899-1979):木管三重奏のための肖像(1947)
   [パリ管楽アンサンブル三重奏団〔ロベール・カジエ(Ob) アンドレ・ブタール(Cl)
     ジェラール・フェザンディエ(Fg)/録音:1948年4月30日、ライヴ、初演時、放送用収録]
 ロジェ・カルメル(1920-1998):サクソフォン四重奏と弦楽オーケストラのための合奏協奏曲(1958)
   [マルセル・ミュール・サクソフォン四重奏団 アンドレ・ジューヴ指揮フランス国営〔国立〕放送室内o./
    録音:1959年11月26日、ライヴ、放送用収録]

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 録音:[/内]|おそらくすべて初出音源| forgotten records 2021 。
 父エリ(1869-1951)と兄アンリ(1904-2008)がともに高名な数学者で将来を嘱望されたが結核で早世したジャン・カルタン、今日ほぼ忘れられ何曲かのピアノ曲がかろうじて知られるティエラク(作品集: fr-1787)、1928年のローマ賞第一等を受けたルシュール、ミヨー、メシアン、シェフェールらに学んだカルメルの4人による木管系作品集。
fr-1974
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J=G.フェルラン〜 2004.6.30 リサイタル
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111
 シューマン:ノヴェレッテ第1番 ヘ長調 Op.21 No.1
 シューベルト/リスト編曲:白鳥の歌 D.957, 965A (ピアノ独奏版)より
  〔都会/海辺にて/アトラス/影法師/鳩の便り/戦士の予感/愛の便り/セレナード〕

 リスト:超絶技巧練習曲集 S.139 〜第11番 変ニ長調 夕べの調べ
 アントン・ルビンシュテイン:メロディ ヘ長調 Op.3 No.1
  ジャン=ガブリエル・フェルラン(P)
 録音:2004年6月30日、 Chapelle Saint-Joseph de Penboc'h 、モルビアン県、フランス、ライヴ|おそらく初出音源| forgotten records 2021 。
 ジャン=ガブリエル・フェルラン [Jean-Gabriel Ferlan] (1950-2018)はヴラド・ペルルミュテールとレイモン・トルアールに学んだピアニスト。1994年、Dante へロドリーゴのピアノ作品全集とフランクのピアノ作品集〔ともに廃盤〕を録音していた。 リスト・リサイタル:fr-1656/7, フランク・リサイタル(再録音盤):fr-1679, ショパン・リサイタル:fr-1691, 編曲作品集「運命」「フランク」「コッペリア」:fr-1747, ラフマニノフ&プロコフィエフ:fr-1842
fr-1973
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デュモン、パスカル、ランスロ、クルシエ、オンニュ、カジエ、
  ブタール、デュラール、ベルジェ、バルボトゥ/他〜ベートーヴェン

 七重奏曲 変ホ長調 Op.20 (*)
  [ジャック・デュモン(Vn) レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)
   ジャック・ランスロ(Cl) ジルベール・クルシエ(Hr)
   ポール・オンニュ(Fg) ガストン・ロジェロ(Cb)]/
 管楽三重奏曲 ハ長調 Op.87 (#) [ロベール・カジエ、アンドレ・フランソワ(Ob)
                 エティエンヌ・ボド(イングリッシュHr)]/
 管楽六重奏曲 変ホ長調 Op.71 (#)
  [アンドレ・ブタール、アンリ・ドルアール(Cl)
   ジェラール・フェザンディエ、アンドレ・デレム(Fg)
   ミシェル・ベルジェ、ジョルジュ・バルボトゥ(Hr)]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
 録音:1960年頃(*) /1961年9月26日、28日-29日、スコラ・カントールム(#)、すべてパリ| Guilde Internationale du Disque, MMS 2220 (*) / Le Club Français du Disque, 274 (#) / MUSIDISC, RC 718 (#) | forgotten records 2021 。
fr-1972
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ド・フロマン〜ラモー(1683-1764)/編曲者不詳:
 6声のための6つのコンセール集 (1768以前)
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ルイ・ド・フロマン指揮
ロワゾリール〔オワゾリール〕
 アンサンブルo.
 録音:1954年春、パリ|ソース: L'Oiseau-Lyre, OL 50084, OL-LD 134 | forgotten records 2021 。
 「コンセールによるクラヴサン曲集」の全5組曲に、クラヴサン曲集第5組曲中の5曲からなる第6組曲を加えた、編曲者不詳のコンセール集。メジャーとは言えない曲目ながら、同曲のエウィット指揮による Les Discophiles Français 盤(復刻: fr-1958 )となんと同都市&同時期の録音。
fr-1971
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ロヴィツキ〜シューベルト:交響曲集
 〔第5番 変ロ長調 D.485 /
  第8番 ロ短調 D.759 「未完成」〕
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ヴィトルド・ロヴィツキ指揮
ワルシャワ国立po.
 録音:1962年4月17日-20日、国立フィルハーモニー、ワルシャワ、ステレオ|おそらく初CDフォーマット化|ソース: Muza, SX 0139 | forgotten records 2021 。
 ロヴィツキによるシューベルト録音は、おそらくこの2曲がすべて。
fr-1970
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セルマー・マイロヴィツ〜 SP 復刻集 Vol.2
 シューベルト:
  交響曲第8番 ロ短調 D.759 「未完成」(*)
 リスト:ハンガリー幻想曲 S.123 (#) /
     死の舞踏 S.126 (+)
 ワーグナー:ジークフリート牧歌 WWV 103 (1729)
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エドワード・キレニー(P;#/+)
セルマー・マイロヴィツ指揮
大po.
 録音:1937年10月5日(*)、7日(+)、8日(#) /1934年11月20日(無印)、すべてパリ|ソース [SP] : Pathé, PAT 98/100 (*), PAT 119/120 (#), PAT 102/103 (+), PDT 28/29 (無印) | forgotten records 2021 。 SP からの復刻と思われるが、通常価格。 ◆当レーベルのマイロヴィツ参加アルバム: SP 復刻集 Vol.1 「幻想交響曲」他 (fr-1841), ヨーゼフ・シュミット・リサイタル (fr-1846) ◆当レーベルのキレニー参加アルバム: ショパン:ピアノ・ソナタ集(fr-1377), モーツァルト&リスト:協奏曲集 (fr-1818)
fr-1969
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バンベルガー〜ベートーヴェン
 交響曲第2番 ニ長調 Op.36 (*) /
 「レオノーレ」序曲第3番 Op.72a (#) /
 「フィデリオ」Op 72 より(+)
   〔序曲/囚人たちの合唱〕
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カール・バンベルガー指揮(*/#/+)
フランクフルト歌劇場o.(*/#)、
ハンブルク NDR so.&cho.(+)
 録音:1956年|ソース: Concert Hall Society, MMS 2040 (*) / Guilde Internationale du Disque, MMS 944 (#), MMS 945 (+) | forgotten records 2021 。
fr-1968
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アマドウッチ〜モーツァルト
 交響曲第41番 ハ長調 K.551 「ジュピター」(*) /
 序曲集
  〔後宮からの誘拐 K.384 /フィガロの結婚 K.492 /
   コシ・ファン・トゥッテ K.588 /
   ドン・ジョヴァンニ K.527 /魔笛 K.620 〕
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ブルーノ・アマドウッチ指揮
コンセール・パドルー協会o.
 録音:1958年頃|ソース: Trianon, A 30 002 (*), A. 17013, A. 17014, A. 17018 / MATCH. MR 3504 (*), MR 17513, MR 17518 | forgotten records 2021 。
fr-1967
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レヒノ・サインス・デ・ラ・マサ、アルフテル、アロンソ/他〜ロドリーゴ
 アランフェス協奏曲(1939) (*) /ある貴紳のための幻想曲(1954) (*) /
 ドゥルシネアの不在(1948) (#) /遙かなるサラバンドとビリャンシコ(1927-30) (+)
  レヒノ・サインス・デ・ラ・マサ(G;*)
  クリストバル・アルフテル指揮「マヌエル・デ・ファリャ」o.(*)
  アントニオ・カンポ(Br;#) コンチタ・ドミンゲス、イサベル・ペナゴス、
  マリア・アンヘレス・チャモロ、アンヘリネス・ニスタル(S;#)
  オドン・アロンソ指揮マドリッド・コンサートo.(#/+)
 録音:1962年11月5日-7日、 RCA スタジオ、ステレオ(*) /1958年、モノラル(#/+)、すべてマドリッド|ソース: RCA, SLM 16.299 (*), LM 16299 (*), VIC 1322 (*), VICS 1322 (*) / Hispavox, HH 1003 (#/+) / HISPAVOX/VEGA, HHC 30 A 262 (#/+) | forgotten records 2021 。
 アランフェス協奏曲の初演者レヒノ・サインス・デ・ラ・マサによる同曲2回目かつおそらく最後の録音は、これまでCDフォーマットになっていなかったはず。
2021年10月-11月新譜〔第112回ご案内分〕
fr-1966
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含・初出、パレー& RTF 1956-57
 ドビュッシー:海
 ルーセル:「蜘蛛の饗宴」 Op.17 〜交響的断章(#)
 ラヴェル:ボレロ
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ポール・パレー指揮
フランス国営〔国立〕放送o.
 録音:1956年4月19日(#)、1957年5月9日〔おそらくシャンゼリゼ劇場〕(無印)、すべてパリ、おそらくライヴ、放送用収録| (#):おそらく初出音源|既出CD-R: St-Laurent Studio, YSL-T-535 (無印) | forgotten records 2021 。
 パレーによる(#)はおそらく Mercury へのモノラル・セッションに続く2種目の録音。「海」も比較的珍しいはず。
fr-1965
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[CD-R]
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ジャノリ、ホルヴァート〜
  メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲全集

 〔第1番 ト短調 Op.25 /第2番 ニ短調 Op.40 〕
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レーヌ・ジャノリ(P)
ミラン・ホルヴァート指揮
ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1952年10月21日-26日、ウィーン|ソース: Westminster, XWN 18043 / VEGA, C 30 S 96 / WORLD RECORD CLUB, TP 364 | forgotten records 2021 。
fr-1963/4
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[2CD-R]
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ウィーン・コンツェルトハウスSQ 〜
  ハイドン:6つの弦楽四重奏曲集 Op.64 「第3トスト四重奏曲」

 〔ハ長調 Op.64 No.1, Hob.III: 65 /ロ短調 Op.64 No.2, Hob.III: 68 (#) /
  変ロ長調 Op.64 No.3, Hob.III: 67 /ト長調 Op.64 No.4, Hob.III: 66 /
  ニ長調 Op.64 No.5, Hob.III: 63 「ひばり」(#) /変ホ長調 Op.64 No.6, Hob.III: 64 (+) 〕

 ウィーン・コンツェルトハウスSQ
  [アントン・カンパー(Vn1) カール・マリア・ティッツェ(Vn2)
   エーリヒ・ヴァイス(Va) フランツ・クヴァルダ(Vc)]
 録音:1950年(+)、1954年(無印)、1955年(#) |ソース: Westminster, XWN 18603/5 | forgotten records 2021 。
fr-1961/2
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[2CD-R]
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エンドレスSQ 〜シューベルト:弦楽四重奏曲全集 Vol.3 (完結編)
 〔第13番 イ短調 D.804 (*) /第14番 ニ短調 D.810 「死と乙女」(#) /第15番 ト長調 D.887 (+) 〕
  エンドレスSQ [ハインツ・エンドレス(Vn1) ヨーゼフ・ロッテンフッサー(Vn2)
          フランツ・ルフ(Va) アドルフ・シュミット(Vc)]
  ロルフ・ラインハルト(P;*)
 録音:1956月4月(*)、1957年3月(#)、1957年9月(+)、すべてシュトゥットガルト|ソース: Vox, VBX 4, & 6 | forgotten records 2021 。2013年に第12番までが復刻されていた当シリーズ、8年を経てようやく完結。
fr-1960
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エンドレスSQ 〜シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調 D.956
  エンドレスSQ [ハインツ・エンドレス(Vn1) ヨーゼフ・ロッテンフッサー(Vn2)
          フランツ・ルフ(Va1) アドルフ・シュミット(Vc)]
  フリッツ・キスカルト(Va2)
 録音:1957月4月、シュトゥットガルト|ソース: Vox, VBX 6 | forgotten records 2021 。上記 弦楽四重奏曲全集 Vol.3 〔完結編〕と併せ、これでエンドレスSQ が Vox へ残したシューベルトが当レーベルからすべて復刻。 ▼エンドレスSQ のアイテム: スメタナ、ドヴォルジャーク、ボロディン (fr-549), シューベルト Vol.1 & 2 + ます (fr-883/4, fr-885/6), ベートーヴェン Op.18 (fr-1068/9)
fr-1959
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[CD-R]
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ミトロプーロス& NYP 〜
  ベートーヴェン&ウェーバー:交響曲集

 ベートーヴェン:交響曲集
  〔第1番 ハ長調 Op.21 (*) /第8番 ヘ長調 Op.93 (#) 〕

 ウェーバー:交響曲第1番 ハ長調 Op.19 (+)
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ディミトリ・ミトロプーロス指揮
NYP
 録音:1951年4月1日(+)、1954年1月31日(*)、1957年5月5日(#)、すべてカーネギー・ホール、ニューヨーク、おそらくライヴ、放送用収録|既出CD, CD-R: AS Disc, AS 517 (*/#) / Notes, PGP 11030 (*/#) / Enterprise (Dpcuments), LV 976 (#) / Musiva Viva [CD], M.V.196.000-2 (*) 〔1954年2月21日と誤記〕/ Discantus [CD], 189.601-2 (#) / Tahra [2CDs], TAH-531 (+) / Kapellmeister II [CD-R], KMZ-M-209 (+) 〔以上すべて、廃盤または入手困難〕/ Kapellmeister III [CD-R], KMD-022-M (+) | forgotten records 2021 。
  (*/#)は二十数年ぶりの再発。また、3曲ともミトロプーロス唯一の録音と思われる曲目(ウェーバーは1951年3月、ミネアポリス響を振ったライヴがあるとされるが、2021年10月現在未発売)。
fr-1958
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エウィット〜ラモー(1683-1764)/編曲者不詳:
 6声のための6つのコンセール集 (1768以前)
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モーリス・エウィット指揮
エウィット室内o.
 録音:1954年3月5日-8日、パリ|ソース: Les Discophiles Français, DF 1, DF 730040 / HAYDN SOCIETY, HSL-99 | forgotten records 2021 。
 「コンセールによるクラヴサン曲集」の全5組曲に、クラヴサン曲集第5組曲中の5曲からなる第6組曲を加えた、編曲者不詳のコンセール集。手稿譜に "Decroix, 1768" とあるため、ラモーの熱狂的ファンで、その没後に楽譜やリブレットを自筆・印刷を問わずに買い漁ったと言われる弁護士 Jacques Joseph Marie Decroix (1746-1826) の関与も取り沙汰されるが、解明には至っていない。大編成でのまとまった曲集となることから LP 期にはパイヤール、オーリアコンブ、クーローらによって録音されたが、 CD期になってからのものは2000年のルセ盤 (L'Oiseau-Lyre) くらいしか無い。
fr-1957
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[CD-R]
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クレンペラー〜「第4」 Vox 録音
 シューベルト:交響曲第4番 ハ短調 D.417 「悲劇的」(*)
 ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」(#)
  オットー・クレンペラー指揮(*/#) コンセール・ラムルーo.(*)、ウィーンso.(#)
 録音:1950年11月19日-20日、サル・プレイエル、パリ(*) /1951年3月8日、12日、15日、ムジークフェライン大ホール、ウィーン(#) |ソース: Vox, PL 6800 (*), PL 5520 (#), GBY 11060 (*), PL 6930 (#), 11200 (#) | forgotten records 2021 。
fr-1956
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[CD-R]
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バーンハルミ・ジェルジ〔ジョージ・バンハルミ〕〜ショパン
 ドイツ民謡「スイスの少年」による変奏曲 ホ長調 KK.IVa/4 /
 夜想曲第20番 嬰ハ短調 Op.post., KK.IVa/16 /
 タランテラ 変イ長調 Op.43 /ロンド 変ホ長調 Op.16 /
 前奏曲 変イ長調 「プレスト・コン・レッジェレッツァ」 Op.post. /
 前奏曲 ハ短調 Op.45 /舟歌 ヘ長調 Op.60 /
 エロルドの歌劇「リュドヴィク」のアリアによる華麗なる変奏曲 Op.12 /
 ボレロ イ短調 Op.19
  バーンハルミ・ジェルジ(P)
 録音:1957年6月、ニューヨーク|ソース: Vox, PL 10370 | forgotten records 2021 。
 バーンハルミ・ジェルジ [ ジェルジ・バーンハルミ/ジョージ・バンハルミ/Bánhalmi György/George Banhalmi] 〔日本語 Wikipedia の項目「エリザベート王妃国際音楽コンクール」の記載『ゲオルギー・ヴァンハルミ』は姓名ともに誤記〕は、今日ほぼ忘れられているハンガリー出身のピアニスト、作曲家。商業録音は Vox へ入れた当ショパンとベートーヴェンのバガテル集しか無い模様で、下記レーベルの小伝通り、1956年のエリザベート王妃コンクールで入賞しているが、その時のラフマニノフ:パガニーニ狂詩曲などは才気ある演奏だけに、今後も発掘を期待したい。バック・インレイ・レーベル解説機械翻訳&当店簡易修正『ハンガリーのピアニスト、ジョージ・バンハルミ(1926-1985)はブダペスト生まれ。幼少の頃からフランツ・リスト音楽院で学び、ピアノの他に作曲、指揮、打楽器、室内楽などを学んでいた。師はコダーイ、べーラ・アンブローズィ [Ambrózy Béla] 、ヤーノシュ・フェレンチク、ヤーノシュ・ヴィシュキ、レオー・ヴェイネル。1956年には、ベルギーのエリザベート王妃国際音楽コンクールで入賞〔カデンツァ注:第9位|アシュケナージが第1位の年〕。同年彼は、〔カデンツァ注:ハンガリー動乱もあってか〕祖国を離れアメリカ合衆国に移住、フリッツ・ライナーに請われてシカゴ交響楽団で2シーズン演奏した。シカゴの Music Center of North Shore Institute〔カデンツァ注:現・シカゴ音楽院〕で教えていた。』
fr-1954/5
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カルロス・ロケ・アルシナ(1941-) 〜作曲家&演奏家(ピアニスト)
 ベートーヴェン、ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.2 No.1 (#) [カルロス・ロケ・アルシナ(P)]
 J.S.バッハ/ブゾーニ編曲:シャコンヌ ニ短調 BWV.1004 (*) [カルロス・ロケ・アルシナ(P)]
 シェーンベルク/エドゥアルト・シュトイアーマン編曲/カルロス・ロケ・アルシナ改訂:
  浄夜 Op.4 (ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための版) (*)
   [カルロス・ロケ・アルシナ(P) アレクシ・ギャルペリーヌ(Vn) ジャン・ド・スポングレ(Vc)]
 カルロス・ロケ・アルシナ(1941-):
  ピアノとテープのための組曲(1988) (*) [カルロス・ロケ・アルシナ(P)]/
  弦楽四重奏のための「形と姿 [Formes et Figures] 」(2011) (#)
   [スタニスラスSQ 〔ローラン・コセ、ベルトラン・ムニュ(Vn)
             マリー・トリプレ(Va) ジャン・ド・スポングレ(Vc)〕]/
  無伴奏ヴァイオリンのための「ベルジラーテ [Belgirate] 」(2005) (*) [アレクシ・ギャルペリーヌ(Vn)]/
  管楽器五重奏のための「手紙 [A Letter] 」(1976) (*)
   [スタニスラス管楽五重奏団
     〔オリヴィエ・ソヴァージュ(Fl) フィリップ・モワネ(Cl)
      ピエール・コロンバン(Ob) ピエール・リフォール(Hr) ニコラ・タッキ(Fg)]/
  ソプラノとピアノのための3つの歌 [Tres Canciones] Op.1 (1957/58) (#)
   [フランソワーズ・キュブラー(S) カルロス・ロケ・アルシナ(P)]

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 録音:2006年3月6日(*)、2012年5月21日(#)、すべてサル・ポワレル、ナンシー、ライヴ|おそらく初発売音源| forgotten records 2021 。
 カルロス・ロケ・アルシナはブエノスアイレスで生まれ、フランスで活躍している作曲家、ピアニスト。6歳でピアノを初め、14歳で初作曲(独学)、後にクセナキス、カーター、ベリオらに師事、マデルナのアシスタントを務めた。また、ジャン=ピエール・ドルーエ、ミシェル・ポルタル、ヴィンコ・グロボカールと1969年4月に即興演奏グループ「ニュー・フォニック・アート」を結成したことでも知られる。1972年以降はフランスで活躍。ピアニストとしてはアミ、ブール、ビシュコフ、ホーレンシュタイン、クレンペラー、ロザンタールらとの共演記録があり、リヨン国立高等音楽院のピアノ科の教授も9年間務めた。(自作自演を含む)作曲家としてやニュー・フォニック・アート団員としては複数の録音があるが、ピアニストとしての彼に一部でも焦点を当てたディスクが出るのはこれが初かもしれない。
fr-1953
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エルスナー、ラインハルト、べー、ミルデ、 Vox 録音〜J.S.バッハ
 2台のチェンバロのための協奏曲第1番 ハ短調 BWV.1060 (*) /
 ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ニ短調 BWV.1060 (#) /
 2台のチェンバロのための協奏曲第2番 ハ長調 BWV.1061 (*) /
 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903 (+) /イタリア協奏曲 BWV.971 (+)
  ヘルマ・エルスナー(Cemb;#以外)
  ヴィル・べー(Vn;#) フリードリヒ・ミルデ(Ob;#)
  ロルフ・ラインハルト(Cemb;*)指揮(+以外)
  シュトゥットガルト・プロ・ムジカo.(+以外)
 録音:1955年3月、モノラル(+以外) /1958年1月、ステレオ(+) 、すべてシュトゥットガルト|ソース: Vox, PL 9580 (+以外), STPL-510.770 (+) | forgotten records 2021 。
fr-1952
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初出、F.ミュンヒ&フルネ〜フロラン・シュミット(1870-1958):
 ソプラノ、合唱、オルガンと管弦楽のための「詩篇第47番」 Op.38 (1904) (*) /
 ソプラノ、混声八部合唱と管弦楽のための「光の祭典」 Op.88 (1936) (#)

  ジュヌヴィエーヴ・モワザン(S;*)
  フリッツ・ミュンヒ〔ミュンシュ〕指揮ストラスブール市立o.、サン=ギヨームcho.(*)
  アリエット・メルヴァ(S;#) ジャン・フルネ指揮ヴィシー歌劇場o.&cho.(#)
 録音:1954年6月15日、祝祭劇場 [Palais des Fêtes] 、ストラスブール音楽祭(*) /1955年9月4日、ヴィシー音楽祭(#)、ともにライヴ、放送用収録|おそらく初出音源| forgotten records 2021 。
 フロラン・シュミットによる声楽を含む2篇。 (#)は1937年パリ万博における同名イヴェントのために作曲されたもので、先に当時会場で流された録音が fr-1849 でリリースされていた。当曲の詳細はそちらをご参照いただきたい。また、2022年に入ってfr-2013 でトマジ指揮の1949年ライヴもリリースされたが、声楽ソリスト編成はなぜか既出3種とも異なり、当盤と1949年の演奏は短縮版と思われる。
  (*)を指揮するフリッツ・ミュンヒ(1890-1970)は名指揮者シャルル・ミュンシュ(1891-1968)の兄。当曲はマルティノンが録音し、カラヤンやオーマンディが指揮したことでも知られるが、初演者アンゲルブレシュト指揮による1963年録音 (St-Laurent Studio, YSL-T-594)やフルネ&東京フィルの1992年ライヴがあったほか、 INA に1951年から2006年にかけて他に15種類の演奏が保存されており、フランスのみならず1910年代初頭から演奏記録のあるアメリカ合衆国や他国でも、20世紀初頭フランスにおけるこのジャンルの代表的作品の一つとみなされるようになっている。 当レーベルの(*)他リリース: ブリュメール(S) フレモー指揮ヴィシー、1956年 (fr-2013) 。
2021年9月-10月新譜〔第111回ご案内分〕
fr-1951
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ヴァルター・ゲーア〔ゲール〕〜
  ベートーヴェン:交響曲集 + イェーナ交響曲

 〔第1番 ハ長調 Op.21 (*) /第4番 変ロ長調 Op.60 (#) 〕

フリードリヒ・ヴィット(1770-1836) /
 伝・ベートーヴェン:交響曲 ハ長調「イェーナ」(+)
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ヴァルター・ゲーア指揮
フランクフルト歌劇場o.(無印)、
オランダpo.(#)
 録音:1952年頃(+)、1956年頃(無印) 、モノラル(*/+)、ステレオ(#) |ソース: Musical Masterpiece Society [LP], MMS 2034 (*/+), MMS 2040 (#) / Concert Hall [Reel-to-Reel Tape], CHT/BN-36 (#) | forgotten records 2021 。
 イェーナ交響曲は1909年に指揮者・音楽学者のフリッツ・シュタイン(1879-1961)がイェーナ・コンサート協会のアーカイヴ(イエーナ大学図書館とも)でパート譜を発見、第2ヴァイオリン・パート譜に「ルイ・ファン・ベートーヴェンによる [par Louis van Beethoven] 」と書かれていたこと、ベートーヴェンがその書簡中で「交響曲第1番の前にハイドンの交響曲第97番を手本にハ長調の交響曲を書こうとした」という意を述べていること、ハイドンの交響曲第97番と類似点が多いことから、これがベートーヴェンの失われていた交響曲だと考えて「イェーナ交響曲」と名付け、1911年にペータース社から出版もなされた。
 レーガーによるピアノ連弾編曲版が作られたりする中、第4楽章の形式や管楽パートはベートーヴェンを思わせるながらも、他楽章は彼の作品ではないのではないかと疑いが持たれていた所、音楽学者のロビンズ・ランドン(1926-2009)が とある修道院アーカイヴでフリードリヒ・ヴィットの名が入った当作品スコアとパート譜を見つけたと1957年に発表、1968年に全曲がベートーヴェンと同年生まれのヴィットによる作品(交響曲第14番)であったと認められた。
 前述の通りハイドン作品との類似が顕著で「古典的交響曲の優れた模範」という人もいれば、「ハイドンの回想録をハサミと糊でまとめた盗作」とまで言う音楽学者もいる。
 1950年代前半まではベートーヴェン作品のフィル・アップなどどしても時折用いられ、その後のものも含め2021年現在録音は10種弱があり、ベートーヴェン作品ではない証拠が発見されたのと同年、1957年録音のコンヴィチュニー指揮盤 (DG) が著名。
fr-1950
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ピエロ・コッポラ、 SP 復刻集〜フランク、ショーソン&ダンディ
 フランク:交響詩(オラトリオ)「贖罪」 FWV 52 〜間奏曲[1930年10月28日、サル・ショパン/ W 1159 ]/
      交響詩「プシシェ」 FWV 47 〜第1部&第2部
        〔プシシェの眠り/西風にさらわれるプシシェ/エロスの花園/プシシェとエロス〕
       [1930年2月13日、1930年10月、サル・ショパン/ W 1111-1112, W 1177, P 860 ]
 ショーソン:交響曲 変ロ長調 Op.20 [1934年12月5日、サル・ラモー/ DB 4953 ]
 ダンディ:交響的変奏曲「イシュタル」 Op.42 [1932年4月19日/ DB 4950-51 ]

 ピエロ・コッポラ指揮パリ音楽院o.
 録音:[内/]、すべてパリ|ソースSP : Gramophone, [/内]| forgotten records 2021 。 SP からの復刻と思われるが、通常価格。
 ピエロ・コッポラ(1888-1971)は、1923年から1934年にかけて The Gramophone Company (HMV/EMI) のフランス支社で音楽監督として働いていた際に多く指揮録音を残し、その中には世界初録音曲やプロコフィエフの自演伴奏も含まれていた。1939年以降はスイスで作曲家になった、と言われ以降の指揮録音はないと思われていたが、1947年の第二次大戦後指揮録音が発掘され、 St-Laurent Studio からリリースされている (YSL-T-827) 。彼の SP 録音復刻は1990年代末に Dante が積極的に行っていたが、以降はプロコフィエフ自作自演のピアノ協奏曲第3番、ドビュッシーの一部、シューマンなどしかリリースされておらず、当盤録音の復刻は二十数年ぶり。
fr-1849
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初出、フロラン・シュミット&アルテュール・オネゲル:
  1937年パリ万国博覧会「光の祭典」のための音楽&会場で放送された演奏

 フロラン・シュミット(1870-1958):
  ソプラノ、混声八部合唱と管弦楽のための「光の祭典」 Op.88 (1936) (*)
 アルテュール・オネゲル(1892-1955):
  ソプラノ、テノール、4つのオンド・マルトノと
   管弦楽のためのカンタータ「千夜一夜物語」 H.107 (1936-37) (#)
 マリー=ルイーズ・ドニオー=ブラン(S;*) イリーナ・ケドロフ(A;*)
 ウジェーヌ・ビゴ指揮ラムルーo.&cho.(*)
 ジェルメーヌ・セルネ(S;#) エドゥアール・クリフ(T;#)
 ギュスターヴ・クロエ指揮管弦楽団(#)
 録音:1937年3月17日-18日(*)、1937年4月5日(#)、コロムビア・スタジオ、アルベール通り、パリ、フランス、放送用セッション|おそらく初出音源| (#):2021年現在唯一の録音〔 (*)は fr-1952 でフルネ指揮の1955年ライヴが登場〕| forgotten records 2021 。 YouTube 上に Up されている演奏だが、音質が改善されている。
 #品番は fr-1949 ではなく fr-1849 です。唐突に100番前の空き番号が割り当てられていますので、ご注意ください。
 1937年5月から11月にかけてパリで開催された「現代生活における芸術と技術」の国際博覧会、通称「1937年パリ万博」は第二次世界大戦前にヨーロッパ大陸で行われた最後の国際会議のひとつで、ピカソの「ゲルニカ」が出展されたことでも知られる。開場翌月の6月から閉会翌月の12月にかけて(62回?)催された芸術イヴェント「光の祭典」は、夜のセーヌ川沿い2キロメートル以上に及ぶ万博会場において、フランスの作曲家18人へ依嘱された「音楽」、電飾や花火などを用いた「光」と、噴水や蒸気管を使用した「水」のスペクタクルを緻密に演出するショーであった。博覧会委員会が作曲を依嘱したのは、ルイ・オベール(1877-1968)、エルザ・バルレーヌ(1910-1999)、アンリ・バロー(1900-1997)、マルセル・ドラノワ(1898-1962)、クロード・デルヴァンクール(1888-1954)、アルテュール・オネゲル、ジャック・イベール(1890-1962)、デジレ=エミール・アンゲルブレシュト(1880-1965)、シャルル・ケックラン(1867-1950)、ポール・ル・フレム(1881-1984)、レイモン・ルシュール(1899-1979)、オリヴィエ・メシアン(1908-1992)、ダリユス・ミヨー(1892-1974)、ジャン・リヴィエ(1896-1987)、マニュエル・ロザンタール(1904-2003)、フロラン・シュミット、ピエール・ヴェローヌ(1889-1939)、モーリス・イヴァン(1891-1965)の18人(ここに名がない人々のうち、プーランクとオーリックは同万博の他場面で使用される曲を担当、デュカは1935年に死去、ラヴェル、ルーセル、ピエルネもすでに作曲できる状態ではなく3人とも開催年に死去)。 演出と技術デザインは建築家のマルセル・ロッズ(1891-1978)とウジェーヌ・ボードゥアン(1898-1983)が担ったが、作曲はあらかじめ用意されたテーマと黒い用紙に色チョークで描かれたシナリオこのようなものらしい〔フランス国立シテ建築遺産博物館のサイトより〕)に沿って行われ、水と光の瞬間ごとに同期させなければならなかったという。長さは15分程度(バロー)から30分以上(フロラン・シュミット)と様々だが、最初期の電子楽器だったオンド・マルトノが18作品すべてで使用されている事は特筆物。イヴェント上演に合わせての生演奏は不可能と判断され、全18曲をそれぞれ事前に録音することとなり、開幕までの数カ月間にパリの主要オーケストラが総動員された。上演時の放送にはセーヌ川に浮かぶ船に設置されたアンプと歪制御のための特殊電位差計を使用、観客すべてへ聞こえるようにと木の上やエッフェル塔の上にもスピーカーが設置されたが、花火や水の音にかき消されてしまう場合も多々あったという。
 フロラン・シュミットの「光の祭典」は大編成のオーケストラ、声楽ソリスト、そしてシャルル・ボードレールの詩「バルコニー」(詩集「悪の華」所収)による混声8部合唱のために作曲されたが、この一連のショーの中で初、かつ最も多い8回(ただし当盤のバック・インレイ記載によれば5回)上演された。また一度の上演に約3000発の花火が必要で他の作品を圧倒、第1回の上演時には約25万人が鑑賞したのだという。
 なお声楽ソリストは、文献資料では「ソプラノ」とあるがなぜか演奏ごとにバラバラで、当盤の演奏ではソプラノとアルト〔演奏分数:約33分〕、fr-1952 でリリースされたフルネ指揮の1955年ライヴではソプラノのみ〔演奏分数:約22分半〕、fr-2013 でリリースされたトマジ指揮の1949年ライヴではソプラノ、メゾ&テノール〔演奏分数:約25分〕。 また2022年現在既知の録音上記3種中、当盤を除く1949年&1955年のもの、そしてデュラン社のレンタル楽譜は、1937年録音から見ると約3分の2にカットされた短縮版らしい。また、1950年代半ば以降の公演記録も見当たらないという。
 オネゲルの「千夜一夜物語」は約22分で、6回(当盤バック・インレイによれば3回)上演。テキストは同名の著名イスラム説話集を、フランスの医師ジョゼフ=シャルル・マルドリュスが仏語訳したもの(日本でも千夜一夜物語の「マルドリュス版」として知られる)が使用されている。
 これら18作品のうち、21世紀まで生き残ったのはメシアンによるオンド・マルトノ六重奏曲「美しき水の祭典」程度で、残りはほぼ忘れられている。他の作曲家による作品も、少なくとも一部に関しては当時の録音が残っているようなので、全体像を聴いてみたいものである。
2021年8月-9月新譜〔第110回ご案内分〕
fr-1949
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レオンハルト、アーノンクール〜ラモー:コンセール形式によるクラヴサン曲集 (1741)
 グスタフ・レオンハルト(Cemb) ラース・フリュデーン(バロックVn)
 ニコラウス・アーノンクール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 録音:1955年、ブラームスザール、ムジークフェライン、ウィーン|ソース: Amadeo, AVRS 6070 / THE BACH GUILD/VANGUARD, BG 556 。| forgotten records 2021 。
fr-1948
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バンベルガー〜ブラームス
 交響曲第4番 ホ短調 Op.98 (*) /
 悲劇的序曲 Op.81 (#)
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カール・バンベルガー指揮(*/#)
フランクフルト歌劇場o.(*)、
ハンブルク NDR so.(#)
 録音:1956年、ステレオ|ソース: Concert Hall Society, CHS-2091 / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 2091 / PRESTIGE DE LA MUSIQUE, SR-9644 。| forgotten records 2021 。
fr-1947
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テープからの復刻、
  バンベルガー + G.ホフマン〜ブラームス

 交響曲第2番 ニ長調 Op.73 (*) /
 アルト・ラプソディ Op.53 (#)
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グレース・ホフマン(A;#)
カール・バンベルガー指揮(*/#)
フランクフルト歌劇場o.(*)、
ハンブルク NDR so.& cho.(#)
 録音:1956年、ステレオ|ソース (Reel-to-reel tape): Concert Hall, CHT/BN-23 (*), HX-39 (#) | forgotten records 2021 。
 当レーベルが市販音源をオープン・リール・テープから復刻したのは当盤が初と思われる。 ■バンベルガーの当レーベル復刻 → ブラームス:「第1」 + ワーグナー + バイオ (fr-1917), ブラームス:ドイツ・レクイエム (fr-1472), フランク:交響的変奏曲( + アントルモン) (fr-788), + ゴールドサンド、ベートーヴェン:P協1&2 (fr-724), ヘンデル:水上の音楽 (fr-539) 。
fr-1946
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ミンドゥル・カッツ + ボールト& LPO
 ハチャトゥリアン:ピアノ協奏曲 変ニ長調(*)
 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番 変ニ長調 Op.10 (*)
 ラヴェル:「マ・メール・ロワ」〜パゴダの女王レドロネット(#)
 エネスク:組曲第2番 ニ長調 Op.10 (全4曲)より(#)
  〔トッカータ Op.10 No.1 /パヴァーヌ Op.10 No.3 /ブーレ Op.10 No.4 〕

 ミンドゥル・カッツ(P;*/#) エイドリアン・ボールト指揮 LPO (*)
 録音:1958年12月18日-20日、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン、 UK 、ステレオ(*) /1960年、モノラル(#) |ソース: Pye, GSGC 14013 (*) / Melodiya, D 6169/70 (#) / VANGUARD, SRV-185 SD (*) | forgotten records 2021 。
fr-1945
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ストコフスキー& NYP 1960.3.5
 ヘンデル/ストコフスキー編曲:
  組曲「水上の音楽」(*)
 モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550 (#)
 ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 ヘ短調 Op.10 (+)
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レオポルド・ストコフスキー指揮
NYP
 録音:1960年3月5日、カーネギー・ホール、、ニューヨーク、 US 、ライヴ、放送用収録|既出CD, CD-R: Vibrato [CD-R], 2VHL-386 (*/#) / Guild Historical [CD], GHCD-2415 (+) / Memories [CD], MR-2541/44 (+) / Everlast [CD-R], EVE-071-M (#) | forgotten records 2021 。
 当日は「アミロフ:アゼルバイジャン民謡による交響的組曲」も演奏され、前記 Guild Historical 盤に収録されている。
fr-1944
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[CD-R]
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ルイ・フーレスティエ、パテ録音〜シャブリエ、ラロ&サン=サーンス
 シャブリエ:
  楽しい行進曲/歌劇「グヴァンドリーヌ」序曲/
  気まぐれなブーレ(フェリックス・モットル管弦楽編曲)/狂詩曲「スペイン」/
  ソプラノ、女声合唱と管弦楽のための「音楽への頌歌」(*) /ハバネラ
 ラロ:歌劇「イスの王」序曲(#) /スケルツォ ニ短調(+)
 サン=サーンス:アルジェリア組曲 Op.60 (+)
  リュシエンヌ・ジュルフィエ(S;*) ジャック・ネイルズ(Vc;#)
  ルイ・フーレスティエ指揮 コンセール・コロンヌ協会o.(無印/*)、
  フランス国営〔国立〕放送o.(#/+)、レイモン・サン=ポールcho.(*)
 録音:1952年4月(無印/*)、1952年9月(#/+)、すべてシャンゼリゼ劇場、パリ|ソース: Pathé, DTX 117 (無印/*), DTX 126 (#/+) / CLUB NATIONAL DU DISQUE, CND 549 (#/+) | forgotten records 2021 。
fr-1941/2
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[2CD-R]
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ステュアート・ゴードン〜ラフマニノフ
 10の前奏曲集 Op.23 /5つの幻想的小品集 Op.3 /
 青年期の2つの前奏曲
  〔4つの小品(1887/88頃) 〜第2曲 前奏曲 変ホ短調/
   前奏曲 ヘ長調(1891) (チェロとピアノのための
    前奏曲 Op.2 No.1 の原曲)〕/

 13の前奏曲 Op.32
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ステュアート・ゴードン(P)
 録音:1959年|ソース:Washington Records WLP 426/7 | forgotten records 2021 。
 ステュアート・ゴードン(1930-)はサマロフ、ギーゼキングらに師事、1950年代後半から1970年頃までレコーディングも行っていたが、1988年以降2021年現在ではもっぱら南カリフォルニア大学ソーントン音楽学校鍵盤楽器科教授に専念しているようだ。
fr-1935
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レオンス・ド・サン=マルタン讃〜
  パリ・ノートルダム大聖堂のカヴァイエ=コル製オルガンによる

 プレザンタシオン〔プレゼンテーション〕〜ノートルダム大聖堂への入場(*)
 レオンス・ド・サン=マルタン:クリスマス・キャロルによる即興(*)
 J.S.バッハ:幻想曲 ト長調 BWV.572 (*)
 レオンス・ド・サン=マルタン:
  エレヴァシオンによる即興(#) /
  マリアのサンフォニー [Symphonie Mariale] Op.40 より〔第2曲 サルヴェ・レジナ(#) /第5曲 後奏曲〕/
  エレヴァシオンによる即興 II /
  循環組曲 [Suite Cyclique] Op.11 〜第4曲 カリヨン/エレヴァシオンによる即興 III
 リスト:B−A−C−Hの名による前奏曲とフーガ S.260
 J.S.バッハ:
  コラール「最愛のイエス、われらここ集いて」 BWV 730-731 /パストラーレ ヘ長調 BWV.590
 レオンス・ド・サン=マルタン:解放のトッカータ [Toccata de la Libération] Op.37

 レオンス・ド・サン=マルタン(Org
   使用楽器:大オルガン、ノートルダム大聖堂、カヴァイエ=コル制作
 録音:1954年、聖土曜日(*) /1954年1月10日、 lors de la Solennité de Sainte Geneviève (#) /1953年-1954年(無印) 、すべてノートルダム大聖堂、パリ、フランス|バックインレイ印刷コメントの機械翻訳&当店簡易修正『これらの録音は1953年の最後の数ヶ月間と、レオンス・ド・サン=マルタンが1954年6月に亡くなるまでの間の11時間15分に渡って、すべてピエール・バクラールよって「オルガン付きで」行われたものである。 [Tous ces enregistrements ont été effectués par Pierre Baculard au cours de la messe de 11h.15 dite "avec orgue", dans les derniers mois de 1953 et jusqu'à la mort de Leonce de Saint-Martin en juin 1954.] 』|ソース: Studio SM, SM 33-22 | forgotten records 2021 。元 LP は1枚&40分半程度のはずで当盤の収録分数78分半が入るはずもなく、初出部分が含まれていると考えられる。
 レオンス・ド・サン=マルタン(1886-1954)はフランスのオルガニスト、作曲家。アドルフ・マルティ(1865-1942) 〔パリのサン・フランソワ・グザヴィエ(聖フランシスコ・ザビエル)教会のオルガニストを50年務め、ヴィエルヌ、マルシャル、ラングレ、リテーズらを輩出した名教師〕から個人教授を受けた。音楽院などの教育機関へは一度も入学したことがなかったが、1920年に師のマルティは「もう教えることがなくなった」として彼をルイ・ヴィエルヌへ紹介した。1932年、当時まだ12〜13歳だったヴァイオリニストのジネット・ヌヴーと共演した記録も残るという。ヴィエルヌの後継者として1937年から死去した1954年まで、パリ・ノートルダム大聖堂のオルガニストを務めたが、ヴィエルヌが生前に望んでいたような後継者コンクールが1937年選出時に行われないままであったため誹謗中傷がなされ、彼の実力を過小評価する元になってしまったという。彼が死去した際、側には妻、牧師、そしてマルセル・デュプレがいた。彼は死後の再評価が進んでおり、作曲作はある程度の数が録音されているものの演奏録音は少なく、当盤は残されている物のほぼすべてである可能性がある。
2021年7月-8月新譜〔第109回ご案内分〕
fr-1943
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オスカー・フリート
 チャイコフスキー:
  交響曲第6番 ロ短調 Op.74 「悲愴」(*)
 リスト:交響詩「マゼッパ」 S.100 (#)
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オスカー・フリート指揮
ロイヤル・
 フィルハーモニー協会o.(*)、
BPO (#)
 録音:1929年1月2日、2月4日-5日、セントラル・ホール、ウェストミンスター、ロンドン、 UK (*) /1928年、第1室、ベルリン音楽大学、ドイツ(#) |ソース (78r) : Columbia (UK), 9867/71 [Matrices: 4620/24, 29/37] (*) / Polydor, 66787/8 [Matrices: 1267/9, 1340] (#) | forgotten records 2021 。
  SP からの復刻と思われるが、通常価格。
fr-1940
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シゲティ、ホルショフスキ、バロウズ〜ブラームス
 ピアノ、ヴァイオリンとホルンのための
  三重奏曲 変ホ長調 Op.40 (*) /
 ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100 (#)
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ジョン・バロウズ(Hr;*)
ヨゼフ・シゲティ(Vn)
ミェチスワフ・
 ホルショフスキ(P)
 録音:1959年3月24日(#)、26日-27日(*) 、ファイン・レコーディング、ニューヨーク、 US 、ステレオ|ソース: Mercury, SR-90210 | forgotten records 2021 。
 シゲティの Mercury 録音は、何故か欧米では本家から一切CDフォーマット化されず、日本においては Philips レーベル名義で1980年代後半以降度々CDリリースされていたが、2021年現在においては2006年にまとまった数が発売されたのが最後となっている。
fr-1939
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ラフミローヴィチ〜グラズノフ&カバレフスキー
 グラズノフ:交響曲第4番 変ホ長調 Op.48 (*)
 カバレフスキー:交響曲第2番 Op.19 (#)
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ジャック・ラフミローヴィチ指揮
サンタ・チェチーリア音楽院o.
 録音:1949年3月、アルジェンティーナ劇場、ローマ、イタリア|ソース: Capitol, P-8027 (*), P-8047 (#) | forgotten records 2021 。
fr-1934
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アマドウッチ、ステファナート、ユゴン、C.フェラレージ、グッリ、V=ラクロワ〜
  ヴィヴァルディ、チマローザ、ボッケリーニ、リュリ

 ヴィヴァルディ:
  ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意の試み」 Op.8 より Nos.1-4 「四季」(*)
   〔第1番 ホ長調 Op.8 No.1, RV.269 「春」 (as) /第2番 ト短調 Op.8 No.2, RV.315 「夏」 (mh) /
    第3番 ヘ長調 Op.8 No.3, RV.293 「秋」 (cf) /第4番 ヘ短調 Op.8 No.4, RV.297 「冬」 (fg) 〕/
 ヴィヴァルディ/ルードヴィク・ランズホフ校訂:
  歌劇「ダリオの戴冠」 RV.719 〜シンフォニア(#)
 チマローザ:歌劇「秘密の結婚」序曲
 ボッケリーニ:
  弦楽五重奏曲 ハ長調 Op.30 No.6, G.324 「マドリッドの通りの夜の音楽」(#) /
  弦楽五重奏曲 ホ長調 Op.11 No.5, G.275 〜メヌエット(+)
 リュリ:コメディ=バレ「町人貴族」 LWV 43 〜メヌエット(+)
  アンジェロ・ステファナート(Vn;as) モーリス・ユゴン(Vn;mh)
  チェーザレ・フェラレージ(Vn;cf) フランコ・グッリ(Vn;fg)
  ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(Cemb;*)
  ブルーノ・アマドウッチ指揮
  アントニオ・ヴィヴァルディ室内o.(*) 、コンセール・パドルー協会o.(*以外)
 録音:1956年6月3日-4日、ルガノ、スイス(*) /1958年、パリ、フランス(*以外) |ソース: Les Discophiles Français, 30007 (*) / Trianon, A 17 002 (+), A 17 003 (#), A 17 004 (無印) | forgotten records 2021 。
2021年6月-7月新譜〔第108回ご案内分〕
fr-1938
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[CD-R]
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リステンパルト〜ヘンデル:
 12の合奏協奏曲 Op.6, Vol.2
〔第9番−第12番〕
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カール・リステンパルト指揮
ザール室内o.
 録音:1953年11月-1955年〔マイケル・グレイのディスコグラフィと当盤バック・インレイ記載の録音年月日データには差異が見られる〕、スタジオ II 、ザールルイ、ドイツ|ソース: Les Discophiles Français, DF 89, DF 112, DF 157 | forgotten records 2021 。
fr-1936/7
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[2CD-R]
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リステンパルト〜ヘンデル:
 12の合奏協奏曲 Op.6, Vol.1
〔第1番−第8番〕
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カール・リステンパルト指揮
ザール室内o.
 録音:1953年11月-1955年〔マイケル・グレイのディスコグラフィと当盤バック・インレイ記載の録音年月日データには差異が見られる〕、スタジオ II 、ザールルイ、ドイツ|ソース: Les Discophiles Français, DF 89, DF 112, DF 157 | forgotten records 2021 。
fr-1933
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トッシー・スピヴァコフスキー〜チャイコフスキー&シベリウス:協奏曲集
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 (*) /メロディ Op.42 No.3 (*)
 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 (#)
  トッシー・スピヴァコフスキー(Vn) ヴァルター・ゲーア〔ワルター・ゲール〕指揮(*)
  タウノ・ハンニカイネン指揮(#) LSO (*/#)
 録音:1959年11月5日(#)、9日(*)、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン、ステレオ|ソース: Everest, SDBR-3045 (#), SDBR-3049 (*) / WORLD RECORD CLUB, TP 72 (*), ST 94 (#) / ORBIS, 76755 (*) | forgotten records 2021 。 ▼ハンニカイネンの当レーベル復刻アイテム: ■シベリウス 交響曲第4番、カレリア組曲、タピオラ (fr-2085), ■シベリウス レンミンカイネン組曲 (fr-2081), ■シベリウス 交響曲第2番&第5番 (fr-2077)
fr-1932
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グーセンス& LPO 〜メンデルスゾーン:交響曲集
 〔第4番 イ長調 Op.90 「イタリア」(*) /
  第5番 ニ長調 Op.105「宗教改革」(#) 〕
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ユージン・グーセンス指揮
LPO
 録音:1957年11月27日、30日、12月2日、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン、ステレオ|ソース: Classic Club, X512 (*/#) / SAGA, XID 5056 (*/#), FID 2061 (*) / TRIANON, TRI 33207 (*/#) | forgotten records 2021 。
fr-1931
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デルヴォー〜幻想交響曲/他
 ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14
 デュカ:交響詩「魔術師の弟子」(*)
 シャブリエ:狂詩曲「スペイン」(#)
 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(+)
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ピエール・デルヴォー指揮
コンセール・コロンヌ協会o.
 録音:1960年5月10日(#)、11日(*)、12日(+)、6月9日(#)、1962年3月19日-20日(無印)、すべてサル・ワグラム、パリ|ソース: Ducretet-Thomson, SCC 503 (無印) / La Voix de son Maître, ASDF 188 (*/#/+) / TRIANON, CTRE 6117 (*/#/+), MFP 6014 (*/#/+) / SERAPHIM, S-60177 (*/#/+) | forgotten records 2021 。
fr-1930
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ポール・パレー〜シューベルト
 交響曲第7番(第9番) ハ長調 D.944 「グレイト」
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ポール・パレー指揮
デトロイトso.
 録音:1962年12月8日、ヘンリー・フォード・ホール講堂〔フォード講堂〕、デトロイト、ライヴ、放送用収録、おそらくモノラル|既出CD-R: Disco Archivia, 510 〔当店未案内|廃盤、入手不能〕| forgotten records 2021 。
 独墺物にも強みを見せたパレー(1986-1979)だが、意外なことにシューベルトは1曲もセッション録音しておらず、ライヴとしても上記 Disco Archivia レーベルの他盤で発売されたデトロイト響との「未完成」(2種)と「ロザムンデ」程度しかないようだ〔演奏会では NYP と「グレイト」等の記録がある〕。ちなみに彼の作曲作として、ローマ大賞を得た年に出版された「フランツ・シューベルトの主題によるワルツ」(1911)というピアノ独奏作品がある。
fr-1929
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初出、パスキエ・トリオ、ランパル、ランスロ、オンニュ〜モーツァルト&シューベルト
 モーツァルト:
  フルート、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲 ニ長調 K.285 (*)
 シューベルト:八重奏曲 ヘ長調 D.803 (#)
  パスキエ・トリオ(*/#)
   [ジャン・パスキエ(Vn) ピエール・パスキエ(Va) エティエンヌ・パスキエ(Vc)]

  ジャン=ピエール・ランパル(Fl;*) マドレーヌ・トゥイリエ(Vn;#)
  アンリ・モロー(Cb;#) ジャック・ランスロ(Cl;#)
  ポール・オンニュ(Fg;#) アンドレ・ガンティエ(Hr;#)
 録音:1959年11月8日(#)、1956年11月18日(*)、ともにライヴ、放送用収録|おそらく初出音源| forgotten records 2021 。
fr-1928
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リシャルト・バクスト〜ショパン:
 マズルカ全集 Vol.2
〔第38番−第59番〕
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リシャルト・バクスト(P)
 録音:1958年7月|ソース: Muza (Polskie Nagrania), SXL 1154/5 |おそらく初CDフォーマット化| forgotten records 2021 。
fr-1926/7
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リシャルト・バクスト〜ショパン:
 マズルカ全集 Vol.1
〔第1番−第37番〕
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リシャルト・バクスト(P)
 録音:1958年7月|ソース: Muza (Polskie Nagrania), SXL 1152/4 |おそらく初CDフォーマット化| forgotten records 2021 。
 1960年のショパン生誕150年を記念し Muza レーベルから発売されたショパン作品全集(録音:1959年-1961年)にはなぜか含まれず〔ショパン作品全集においてマズルカ録音に抜擢されたのはトゥルチンスキ同門のヘンリク・シュトンプカ(1901-1964) 〕、今日では忘れられている録音。
 リシャルト・バクスト(1926-1999)はポーランド出身のピアニスト、教育者。ワルシャワ音楽院とモスクワ音楽院でユゼフ・トゥルチンスキやゲンリフ・ネイガウスらに学び、1949年の第4回ショパン国際ピアノ・コンクールで第6位(チェルニー=ステファンスカとダヴィドヴィチが同率一位の年)となって、以降国際的キャリアを開始。 1968年3月にポーランド国内で反ユダヤ・キャンペーンが行われたためイギリスに移住、マンチェスターの王立ノーザン音楽大学などで教師として活躍した。録音は Polskie Nagrania "Muza", Columbia UK (EMI), Westminster などに行ったが、CDになったのは Muza へのベートーヴェンのソナタ集〔廃盤〕程度だろうか。
fr-1925
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コミタスSQ 〜グリーグ&チャイコフスキー
 チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第2番 ヘ長調 Op.22 (*)
 グリーグ:弦楽四重奏曲 ト長調 Op.27 (#)
  コミタスSQ
   [アヴェト・(テル=)ガブリエリヤン(Vn1) ラファイル・ダヴィディヤン(Vn2)
    ゲンリフ・タラリヤン(Va) セルゲイ・アスラマジヤン(Vc)]
 録音:1952年(#) /1954年11月26日(*) |ソース: Columbia, CX 1279 (*) / Melodiya, D 871/2 (#) | forgotten records 2021 。
 コミタスSQはアルメニアの国民的作曲家コミタス(1869-1935)の名を冠し1924年にモスクワで結成〔当録音ではガブリエリヤン(1899-1983)とアスラマジヤン(1897-1978)が創立メンバー|コミタスは1915年のトルコ・オスマン帝国によるアルメニア人虐殺に巻き込まれて精神を病み(現在で言う心的外傷後ストレス障害だと考えられている)、亡くなるまで回復することがなかった〕、アルメニアの代表的作曲家アラム・ハチャトゥリアンから「アルメニア音楽文化の宝石」と称賛を受ける等々、同国を代表する団体としてメンバー交代を経つつ2021年現在も活躍を続けている。ソヴィエト時代にリヒテル、ギレリス、ショスタコーヴィチ、ロストロポーヴィチらと共演したことでも名を馳せた。
fr-1923/4
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[2CD-R]
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カークパトリック〜J.S.バッハ:6つのパルティータ 全曲 (1952)
 〔第1番 変ロ長調 BWV.825 /第4番 ニ長調 BWV.828 /第5番 ト長調 BWV.829 /
  第2番 ハ短調 BWV.826 /第3番 イ短調 BWV.827 /第6番 ホ短調 BWV.830 〕

 ラルフ・カークパトリック(Cemb|使用楽器:チッカリング&サンズ、1908年製作
 録音:1952年、コネチカット、 US |ソース: Haydn Society, HSL 3056/8 |既出CD: Music and Arts, MUA-976/MUA-4976 [CD-976/CD-4976] (4CDs) 〔ともに廃盤、入手不能〕 | forgotten records 2021 。
 カークパトリックによる同曲集第1回録音( LP は3枚分売)。彼は1958年に Archiv へ同曲集を再録音している〔こちらは本家からCD化される以前に Boston Skyline レーベルがライセンスを取って1995年にCD化したので、ご存じの方もおられよう〕。この第1回録音は1997年に一旦CD化されたが、同時期に Haydn Society へ録音していたクラヴィーア練習曲集第4巻&ゴルトベルク変奏曲とセットになっていたためもあってか、あまり話題に登ることはなかった。
fr-1922
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初出、ミトロプーロス & VPO 1957.9.22 〜
 マーラー
:交響曲第6番 イ短調「悲劇的」
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ディミトリ・ミトロプーロス指揮
VPO
 録音:1957年9月22日、会場不明、ウィーン、ライヴ、放送用収録|初出音源|ゲイリー・レムコ博士とのコラボレーション(他出盤も同様)|他出CD-R: St-Laurent Stufio, YSL-T-960 (当盤と同時期のアナウンス)| forgotten records 2021 。
 ミトロプーロス& VPO による同曲は音盤初登場。第2楽章と第3楽章は現在の一般的順番とは異なり、初演時と同じアンダンテ→スケルツォの順番になっている。
fr-1921
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[CD-R]
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スぜー、第1回録音&初CD 〜シューベルト
 歌曲集「冬の旅」 D.911
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ジェラール・スゼー(Br)
ダルトン・ボールドウィン(P)
 録音:1958年12月、アビー・ロード第1スタジオ〔規模からすると第3スタジオのように思われるが、マイケル・グレイのディスコグラフィでもこの表記になっている〕、ロンドン、 UK |初CDフォーマット化|ソース: His Master's Voice, ALP 1734/5 | forgotten records 2021 。
 スゼーの「冬の旅」というと、 Philips への1961年-1962年録音盤と 仏EMI (La Voix De Son Maître/海外CDはTestament) への1976年盤が有名だが、なんと1958年という彼がちょうど40歳時の録音があった。スゼーがシューベルト「三大歌曲集」を録音したのはこのときが初で、これはフランス人による「冬の旅」録音としても初、あるいは最初期の物である可能性が高いが、何故かこの際には残りの「水車小屋」「白鳥の歌」は録音されず、それらは Philips へ移籍後のレコーディングとなった。
 #当盤の品番は「レーベルのアナウンス」「公式サイト掲載の画像印刷」「商品のディスク印刷」ではすべて上記の通り "fr-1921" ですが、入荷した商品の外装用紙の印刷においてはすべて "fr-1920" と誤記されています。現状のままで流通しますのでご了承ください。
fr-1920
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ラースロー・ショモギ〔ショモジ〕〜バルトーク
 管弦楽のための協奏曲 Sz.116 (*) /
 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz.106 (#)
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ラースロー・ショモギ指揮
ハンガリー放送o.(*)、
バーデン・バーデン
 南西ドイツ放送o.(#)
 録音:1955年12月5日-6日、ゼネアカデーミア〔リスト・フェレンツ音楽大学〕、ブダペスト、ハンガリー(*) /1957年9月3日-7日、バーデン=バーデン、ドイツ(#) |ソース: Qualiton, LPX 123 (*) / Ducretet-Thomson, 260 C-099 (#) / ERATO, EFM 42058 (*) | forgotten records 2021 。
2021年5月-6月新譜〔第107回ご案内分〕
fr-1918/9
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[2CD-R]
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A.シュナイダー&カークパトリック〜
  J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 全曲

 〔第1番 ロ短調 BWV.1014 /第2番 イ長調 BWV.1015 /第3番 ホ長調 BWV.1016 /
  第4番 ハ短調 BWV.1017 /第5番 ヘ短調 BWV.1018 /第6番 ト長調 BWV.1019 (*) 〕

 アレグザンダー・シュナイダー(Vn) ラルフ・カークパトリック(Cemb)
 録音:1945年11月28日(*)、1947年1月3日、13日、27日、2月3日、リーダークランツ・ホール、ニューヨーク、 US |ソース: Columbia, ML 2109/11 |既出CD-R: Goodies "Direct Transfer" CD-R, 33CDR-3359, 33CDR-3360 | forgotten records 2021 。
fr-1917
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カール・バンベルガー〜ブラームス&ワーグナー
 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68
 ワーグナー:「タンホイザー」序曲(#) /
       「さまよえるオランダ人」序曲(#)
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カール・バンベルガー指揮
フランクフルト歌劇場so.(*)、
バーデン国立歌劇場o.(#)
 録音:1956年(*) /1959年頃(#) |ソース: Musical Masterpiece Society, MMS 2096 (*), MMS 2142 (#) / CONCERT HALL SOCIETY, CHT/BN-32 [Reel to Reel (Open Reel) Tape] (*) / PRESTIGE DE LA MUSIQUE, SR-9614 (*), SR-9645 (#) / 1ST COMPONENT SERIES (AUDIO FIDELITY), FCS 50059 (#) | forgotten records 2021 。
 カール・バンベルガー(1902-1987)はウィーンに生まれ、1937年にアメリカ合衆国に移住、ニューヨークで死去した指揮者、教育者。弟子にはマリン・オルソップ、リチャード・グード、マレイ・ペライア、イヴ・ケラーらがいるという。録音は伴奏指揮が多く、交響曲や管弦楽作品は比較的少ない。 ■バンベルガーの当レーベル復刻 → ブラームス:「第4」 + 悲劇的序曲 (fr-1948), ブラームス:「第2」 + アルト・ラプソディ (fr-1947), ブラームス:ドイツ・レクイエム (fr-1472), フランク:交響的変奏曲( + アントルモン) (fr-788), + ゴールドサンド、ベートーヴェン:P協1&2 (fr-724), ヘンデル:水上の音楽 (fr-539) 。
fr-1916
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パガニーニSQ 〜ドビュッシー、ラヴェル&ヒナステラ
 ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調(*)
 ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調(*)
 ヒナステラ 弦楽四重奏曲第1番 Op.20 (#)
  パガニーニSQ
   [アンリ・テミアンカ(Vn1) チャールズ・リボーヴ(Vn2;*)
    グスターヴ・ロジールズ〔ギュスターヴ・ロッセール〕(Vn2;#)
    デイヴィッド・シュヴァルツ(Va;*) チャールズ・フォイダート〔シャルル・フォワダール〕(Va;#)
    ルシアン・ラポート〔リュシアン・ラポルト〕(Vc)]
 録音:1956年(#) /1958年(*) |ソース: Kapp, KCL-9038 (*) / Decca (US), DL 9823 (#) | forgotten records 2021 。
 1946年、パガニーニが所有していた4つのアントニオ・ストラディヴァリ製楽器を使用する団体としてアメリカ合衆国で創設、創立メンバーのうち3人がベルギーで学んでいたことから創設者のテミアンカが「プロ・アルテ・クァルテットの精神的後継者」と称し〔(創立メンバーたちは)普段からリハーサルでフランス語を使用していたという〕、1966年まで活躍したパガニーニ四重奏団。活動時期には絶大な人気を博したものの、 RCA へ1947年から録音を開始したベートーヴェンは11曲で頓挫 ( United Archive, NUA-11 でCD復刻)、他にCD化されたのはルービンシュタインと残したフォーレとシューマン程度と、1970年代以降は急速に忘れられてしまった。
fr-1915
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ヴァン・ルモーテル〜グリーグ
 組曲「ホルベアの時代から」 Op.40 /
 トロルドハウゲンの婚礼の日 Op.65 No.6 /
 抒情組曲 Op.54 /ノルウェー舞曲 Op.35
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エドゥアルト・
 ヴァン・ルモーテル指揮
バンベルクso.
 録音:1955年12月13日-15日|ソース: Vox, PL 9840 | forgotten records 2021 。
fr-1914
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ボスコフスキー〜モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集
 〔第1番 変ロ長調 K.207 (*) /第4番 ニ長調 K.218 (#) 〕

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ヴィリー・
 ボスコフスキー(Vn)指揮
ウィーン・
 コンツェルトハウス室内o.
 録音:1955年|ソース: Les Discophiles Français, DF 85 |既出CD: Wave (東芝EMI), WWCC-5009 (*) / Spectrum Sound, CDSM-012JT (*/#) 〔ともに廃盤、入手不能〕。
 ボスコフスキーのモーツァルトといえば、リリー・クラウスとのヴァイオリン・ソナタ、ウィーン・モーツァルト・アンサンブルとの舞曲&行進曲集、セレナーデ、ディヴェルティメントなどが著名だが、ヴァイオリン協奏曲となるとほとんど無く、当盤の2曲を除くとザルツブルク音楽祭で1960年8月14日、シューリヒト& VPO をバックに残された第3番のライヴがある程度。また既出CDでは Spectrum Sound 盤が伊 RCA の LP からの復刻、 Wave 盤が外装に復刻ソース記載無し、という状態だったので、中古市場で数万円する初出の Les Discophiles Français 盤からの復刻は音質に期待(この演奏は伊 RCA 盤のほか、他に米 Haydn Society からもLPが発売された)
2021年4月-5月新譜〔第106回ご案内分〕
fr-1913
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ガリミール、L.ヴァルガ、ナーダシュ〜
  シューベルト:ピアノ三重奏曲集

 〔第1番 変ロ長調 Op.99, D.898 /
  第2番 変ホ長調 Op.100, D.929 〕
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フェリクス・ガリミール(Vn)
ラースロー・ヴァルガ(Vc)
イシュトヴァーン・
 ナーダシュ(P)
 録音:1957年|ソース: Period, SLP 735 | forgotten records 2021 。
 ウィーン生まれのガリミール(1910-1999)は言うまでもなくガリミールSQ を主宰した奏者、ラースロー・ヴァルガ〔ヴァルガ・ラースロー〕(1924-2014)とイシュトヴァーン・ナーダシュ〔ナーダシュ・イシュトヴァーン〕(1910s?-2000)はハンガリー出身。弦の2人はそれぞれ NBC 響& NYP 首席として名声を博したが、ピアノのナーダシュ( fr-1473 にバイオを記載)は今日、生年すらわからくなるほど忘れられている。
fr-1911/2
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ギヨーム・ルドレオ〜
 J.S.バッハ
:ゴルトベルク変奏曲 BWV.998
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ギヨーム・ルドレオ
〔ル・ドレオ〕
(P)
 録音:2020年2月、 Studio Forgotten Records, レンヌ、フランス| forgotten records 2021 。 ■ルドレオの当レーベル・リリース: レンヌ・サン=ピエール大聖堂のオルガン〜フォーレ、デルヴァンクール、ラボー、エマニュエル、ロジェ=デュカス、フロラン・シュミット (fr-37LD), レンヌ・サン=ピエール大聖堂のオルガン〜フロラン・シュミット、ケックラン、ルーセル、ユレ、ダンディ、イベール (fr-44LD), 自作自演集〔ピアノ〕 (fr-46LD)
fr-1910
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ジョージ・クラム(1929-2022)70歳記念(1999年5月、ナンシー)
 ヴァイオリン、アルト・フルート、クラリネット、ピアノのための
  「秋の11の木霊(エコー第1集) [Eleven Echoes of Autumn (Echoes I)] 」 (1966) (*/#) /
 アンプリファイド・ピアノのための「マクロコスモス」第1集&第2集(1970-73) より(抜粋|8曲)(*) /
 無伴奏チェロ・ソナタ「わが母に [To my mother] 」(1955) /
 エレクトリック弦楽四重奏のための「ブラック・エンジェルズ〜暗黒界からの13のイメージ
   [Black Angels, Thirteen Images from the Dark Land] 」(1970 |"1980" と誤記) (+)

  ジェイ・ゴットリーブ(P;*) アレクシ・ギャルペリーヌ(Vn;#)
  ピエール・ルーリエ(Fl;#) ベルナール・ヤノッタ(Cl;#)
  ジャン・ド・スポングレ(Vc;無印)
  スタニスラスSQ (+)
   [ローラン・コセ、ジー・リー(Vn)
    ポール・フェントン(Va) ジャン・ド・スポングレ(Vc)]]
 録音:1999年5月4日、ヴァンドゥーヴル=レ=ナンシー国立 CCAM 〔アンドレ・マルロー文化センター〕 [CCAM (Scène nationale) de Vandoeuvre-lès-Nancy] (+以外) /1999年5月6日、サル・ポワレル(+)、すべてナンシー、フランス、ライヴ|おそらく初発売音源| forgotten records 2021 。
fr-1909
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ヘンリー・スヴォボダ
 ドヴォルジャーク:交響曲第4番 ニ短調 Op.13 (*)
 チャイコフスキー:
  フィレンツェの思い出 ニ短調 Op.70 (#)
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ヘンリー・スヴォボダ指揮
ウィーン国立歌劇場o.(*)、
ウィーン国立歌劇場弦楽合奏団(#)
 録音:1950年10月(#) 、1952年頃(*)、ともにウィーン|ソース:Concert Hall, F-11 (*) / Westminster, WL 5083 (#) | forgotten records 2021 。
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ロルフ・ラインハルト〜J.S.バッハ:カンタータ集
 〔第211番「おしゃべりはやめて、お静かに(コーヒー・カンタータ)」 BWV.211 (*) /
  第203番「裏切り者なる愛よ」 BWV.203 (#) 〕
 フリーデリケ・ザイラー(S;*) ヨハネス・ファイヤアーベント(T;*)
 ブルーノ・ミュラー(Br;*/#) ヘルムート・ライマン(Vc;*)
 カール・フリードリヒ・メス(Fl;*) ヘルマ・エルスナー(Cemb;#)
 ロルフ・ラインハルト指揮シュトゥットガルト・プロ・ムジカo.(*/#)
 録音:1954年(*) 、1954年5月(#) 、ともにシュトゥットガルト|ソース: Vox, PL 8980 | forgotten records 2021 。
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初出&含・初音盤〜シェリング + マルティノン + ヤノプーロ
 ジャン・マルティノン(1910-1976):ヴァイオリン協奏曲第2番 Op.51 (1958) (*)
 ヒンデミット(1895-1963):ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.11 No.1 (1918) (#)
 ラヴェル(1875-1937):ツィガーヌ(1924) (+)
  ヘンリク・シェリング(Vn) タッソ・ヤノプーロ(P;#/+)
  ジャン・マルティノン指揮フランス放送po.(*)
 録音:1961年9月8日、 Salle Du Parlement 、ブザンソン音楽祭(#/+) /1962年6月1日、パリ(*) 、すべてライヴ、放送用収録|おそらく初出音源| (#):おそらく作曲家レヴェルでシェリングによる初音盤| forgotten records 2021 。
 シェリングが献呈を受け初演した(*)は、意外にも彼とマルティノンが組んだ録音がこれまでなかった(他に時期不明の LSO との録音があるようだが未発売、さらに1963年11月14日と1963年11月15日にシカゴ響との演奏会記録あり|シェリングによる DG へのセッション録音はクーベリック指揮)。またシェリングによるヒンデミットの録音は当曲のみのはず(1963年5月4日とされる未発売録音がもう一種ある)
fr-1906
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初出、クーベリック& RTF 1950s ライヴ
 ドヴォルジャーク:
  交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」(*)
 スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲(#)
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ラファエル・クーベリック指揮
フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1955年2月10日〔とあるが、おそらく1954年12月16日〕(#) 、1958年3月13日(*) 、ともにパリ、ライヴ、放送用収録|おそらく初出音源| forgotten records 2021 。
 クーベリック&フランス国立(放送)管によるこれら2曲というのは、当録音が初登場と思われる。なおフランス国営〔国立〕放送管は(#)の日付にシューリヒト指揮でブラームスのドイツ・レクイエムを演奏 (CD: Archipel, Tahra, Altus) しており、当盤の日付は放送日か。 1954年12月16日の他プログラムは fr-1904 にも含まれている。
fr-1905
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ベーラ・シーキ、アンダ、グーセンス、マルケヴィチ
 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 (*)
 フランク:交響的変奏曲(#)
 サン=サーンス:組曲「動物の謝肉祭」(+)
  ベーラ・シーキ(P) ゲーザ・アンダ(P;+)
  ユージン・グーセンス指揮プロ・アルテo.(*/#)
  イーゴリ・マルケヴィチ指揮フィルハーモニアo.(+)
 録音:1959年(*/#) /1954年1月8日、 EMI アビー・ロード第1スタジオ(+)、すべてロンドン|ソース: Pye Records, CCT 31008 (*), CEC 32035 (#) / Columbia, CX 1175 (+), FCX 376 (+) / ANGEL RECORDS, 35135 (+) | forgotten records 2021 。
  (*/#) は Pye 本家 (PRT Records) から1980年代中頃に一度だけ CD 化されたが、1990年頃の EMI によるクラシック部門買収後はもとより Warner 買収後も忘れられ、30年以上市場から消えたままになっている録音。 ■ベーラ・シーキ〔ベラ・シキ/シーキ・ベーラ〕のアイテム: シューベルト:ソナタ第13番&4つの即興曲 D.935 (fr-520), ショパン:バラード&スケルツォ全曲 (fr-1893), EMI 系録音〜ショパン&シューマン (fr-1980)
fr-1904
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初出、クーベリック& RTF 1950s ライヴ
 チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36 (*)
 ムソルグスキー/ラヴェル編曲:
  組曲「展覧会の絵」(#)
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ラファエル・クーベリック指揮
フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1955年2月12日〔とあるが、おそらく1954年12月16日〕(*) 、1956年2月23日(#) 、ともにパリ、ライヴ、放送用収録|おそらく初出音源| forgotten records 2021 。
 クーベリック&フランス国立(放送)管によるこれら2曲というのは、当録音が初登場と思われる。 なお(*)の日付1955年2月12日はディスコグラフィ等にも記載があるものだが、フランス国営〔国立〕放送管は当日クナッパーツブッシュ指揮で演奏会を行っており(おそらく録音無し)、当盤の日付は放送日か。 1954年12月16日の他プログラムは fr-1906 、 1956年2月23日の他プログラムは fr-590, fr-770 にも含まれている。
fr-1903
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ローズル・シュミット + カイルベルト
 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 (*)
 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 (#)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ローズル・シュミット(P)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮
バンベルクso.(*) 、 BPO (#)
 録音:1951年、バンベルク(*) /1951年3月9日、11日、リヒターフェルデ祝祭劇場 [Lichterfelder Festsäle] 、リヒターフェルデ、ベルリン(#) | (*):おそらく初CDフォーマット化|ソース: Mercury, MG 15020 (*) / Telefunken, LSK 7008 (#) 。
 1950年代初頭の Mercury は自社録音だけではアイテム数が足りなかったのか、出所がよくわからない多くのヨーロッパ録音をリリースしていた。1953年にクーベリック& CSO 、ドラティ&ミネアポリス響、パレー&デトロイト響らによる今日でも著名な録音がリリースされ始めると、ヨーロッパ録音は徐々に少なくなっていくが、これらに関しては後年ほとんど再発されず、CDにもなっていないものが多い。
 今日ほぼ忘れられているR.シュミット(1911-1978)は、ミュンヘンで生没したドイツの女性奏者。カイルベルトらとの共演や melo CLASSIC が発掘した放送録音 (mc-1013, mc-1048) 等でかろうじて知られるが、特に1950年代以降は教職に注力したという。弟子にはマリア・ジョアン・ピリス、カール=ヘルマン・ムロンゴヴィアス&ベゴーニャ・ウリアルテらがいる。
fr-1902
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初出、セバスティアン& フランス放送フィル 1960s
 マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」 (*)
 ワーグナー:序曲「ファウスト」 ニ短調 WWV.59 (#)
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ジョルジュ・セバスティアン指揮
フランス放送po.
 録音:1960年4月28日(*) 、1962年10月9日(#) 、ともに放送用収録|おそらく初出音源、かつセバスティアンの初音盤作品| forgotten records 2021 。
2021年3月-4月新譜〔第105回ご案内分〕
fr-1901
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ディーン・ディクソン〜「新世界」「モルダウ」他
 ドヴォルジャーク:
  交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」(*)
 スメタナ:連作交響詩「我が祖国」〜モルダウ(#) /
      歌劇「売られた花嫁」より(#)
   〔序曲/フリアント/道化師の踊り〕

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ディーン・ディクソン指揮
ケルン放送so.
 録音:1959年、ステレオ|ソース: Bertelsmann, 11331 (*), 11332 (#), 12343 (*), 14387 (#) / RESONANCES, 36 (*) | forgotten records 2021 。
fr-1900
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初出、ショルティ、1950s フランス・ライヴ
 シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.97 「ライン」(*)
 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 (#)
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ゲオルク・ショルティ指揮(*/#)
パリ音楽院o.(*)、
フランス国立〔国営〕放送o.(#)
 録音:1959年9月5日、ブザンソン音楽祭(*) /1956年12月6日、パリ(#)、ともにライヴ、放送用収録|おそらく初出音源| forgotten records 2021 。
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パネンカ、シェイバル、ジーハ、シュテフェク、ヴァツェク、プラハ音楽院室内アンサンブル
 モーツァルト:ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調 K.452 (*)
 ベートーヴェン:各2つのクラリネット、ホルンとファゴットのための
          六重奏曲 変ホ長調 Op.71 (#)
 ヤン・パネンカ(P;*) ヨセフ・シェイバル(Ob;*)
 ヴラディミール・ジーハ〔ルジーハ〕(Cl;*)
 ミロスラフ・シュテフェク(Hr;*) カレル・ヴァツェク(Fg;*)
 プラハ音楽院室内アンサンブル(#)
 録音:1956年7月、プラハ|ソース: Supraphon, DV 5301, LPV 332 | forgotten records 2021 。
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ニコライ・ゴロヴァーノフ〜リスト:交響詩集 Vol.3
 〔第8番「英雄の嘆き」 S.102 (*) /第10番「ハムレット」 S.104 (#) /
  第11番「フン族の戦い」 S.105 (#) /第12番「理想」 S.106 (#) 〕

 ニコライ・ゴロヴァーノフ指揮ソヴィエト(国立)放送so.
 録音:1952年(*)、1953年(#) |ソース: Melodiya, D-09101 (*), D-09103/4 (#) / EURODISC, 30039 (*), 30040 (#) | forgotten records 2021 。
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ニコライ・ゴロヴァーノフ〜リスト:交響詩集 Vol.2
 〔第4番「オルフェウス」 S.98 (*) /第5番「プロメテウス」 S.99 (*) /第6番「マゼッパ」 S.100 (*) /
  第7番「祭りの響き」 S.101 (#) /第9番「ハンガリー」 S.103 (#) 〕

 ニコライ・ゴロヴァーノフ指揮ソヴィエト(国立)放送so.
 録音:1952年(*)、1953年(#) |ソース: Melodiya, D-09099/100 (*), D-09101/2 (#), D-1134, D-1724/5 / EURODISC, 30038, 30039 | forgotten records 2021 。
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ニコライ・ゴロヴァーノフ〜リスト:交響詩集 Vol.1
 〔第1番「人、山上にて聞きしこと」 S.95 (#) /
  第2番「タッソー、悲劇と勝利」 S.96 (#) /第3番「前奏曲」 S.97 (*) 〕

 ニコライ・ゴロヴァーノフ指揮ソヴィエト(国立)放送so.
 録音:1952年(*)、1953年(#) |ソース: Melodiya, D-09097/8 (#), D-09099/100 (*) / EURODISC, 30037 (#), 30038 (*) | forgotten records 2021 。
 ゴロヴァーノフによるリストの交響詩録音は、全13曲中上記3枚分の12曲のみ。
fr-1895
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初出|ギャルペリーヌ + ロザンタール/他 1970s 〜ベートーヴェン
 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (*) /
 ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調 Op.12 No.1 (#)
  アレクシ・ギャルペリーヌ(Vn)
  マニュエル・ロザンタール指揮パリ国立高等音楽・舞踊学校o.(*)
  ジゼル・マニャン(P;#)
 録音:1970年12月13日、パリ高等音楽院〔パリ国立高等音楽・舞踊学校〕(*) /1978年4月14日、サル・ロッシーニ(#)、ともにパリ、フランス|おそらく初出音源| forgotten records 2021 。
 ギャルペリーヌ(1955-)による最初期の録音と思われるベートーヴェンが登場。協奏曲はなんと15歳頃の演奏である上、共演指揮がロザンタールという貴重な記録。
fr-1894
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S=イッセルシュテット〜ベールヴァルド(1796-1868):交響曲集
 〔第1番 ト短調「セリューズ〔厳粛な〕」 (1842) /
  第3番 ハ長調「サンギュリエール〔風変わりな〕」 (1845) 〕
 ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮ストックホルムpo.
 録音:1962年2月19日、21日〔別資料では20日-24日〕、大ホール、ストックホルム王立音楽院、スウェーデン、ステレオ|録音エンジニア:ピーダ・ヴィレモース〔 Peter Willemoës /ピーター・ヴィルモース〕 (1927-2002) |ソース: Opera, 1211 / CYCNUS, 60 CS 503 / NONESUCH, H-71087 |既出CD: Accord, 149150, 220502 〔ともに廃盤、入手不能〕| forgotten records 2021 。
fr-1890
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ダニエル・プロッペル、ガーシュウィンを弾く
 ガーシュウィン/ダニエル・プロッペル版:ラプソディ・イン・ブルー(ピアノ独奏版)
 ガーシュウィン:3つの前奏曲/
         ガーシュウィン・ソングブック
  〔スワニー/ノーバディ・バット・ユー/天国への階段/ドゥ・イット・アゲイン/魅惑のリズム/
   オー・レディ・ビー・グッド!/誰かが私を愛してる/スイート・アンド・ロウ・ダウン/すてきな気持ち/
   私の彼氏/手を叩いて/ドゥー・ドゥー・ドゥー/マイ・ワン・アンド・オンリー/
   ス・ワンダフル/ストライク・アップ・ザ・バンド/ライザ/アイ・ガット・リズム/フー・ケアーズ?〕/

 ガーシュウィン/アーティス・ウッドハウス(1940s/50s?-)採譜:
  ガーシュウィンがピアノ・ロールへ残した様々な歌曲による即興
 ガーシュウィン:
  リアルト・リップルズ(ラグタイム)/2つの調による即興曲/
  ジャズボー・ブラウン・ブルース/プロムナード(「踊らん哉」〜犬と歩けば)
 ガーシュウィン/ダニエル・プロッペル編曲:第2ラプソディ(抜粋)
 ダニエル・プロッペル(1969-):トッカティーナ(1989)
  ダニエル・プロッペル(P|使用楽器:スタインウェイ B )
 録音:2020年10月-12月、 Studio Forgotten Records, レンヌ、フランス| forgotten records 2021 。
fr-1893
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ベーラ・シーキ〜ショパン
 バラード 全曲(*) 〔第1番−第4番〕/
 スケルツォ 全曲(#) 〔第1番−第4番〕
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ベーラ・シーキ(P)
 録音:1952年4月27日-28日(*)、5月20日(*)、1953年5月18日-19日(#)、すべてロンドン|ソース: Parlophone, PMA 1008 (*), PMA 1011 | forgotten records 2021 。
 ベーラ・シーキ〔ベラ・シキ/シーキ・ベーラ/ Síki Béla 〕(1923-2020)はハンガリーに生まれ、リスト・フェレンツ音楽院においてレオー・ヴェイネル〔ヴェイネル・レオー〕とエルンスト・フォン・ドホナーニ〔ドホナーニ・エルネー〕に学び、主に1947年からスイスで、1965年からはアメリカ合衆国で、特に後年は教職を中心に活躍したピアニスト。また、ディヌ・リパッティにも学んだことは特筆物で、リパッティ作「協奏交響曲」を没翌年の1951年にリパッティ夫人マドレーヌと共演したライヴが2種(アンセルメ指揮 SRO と ブザンソン音楽祭ライヴ (St-Laurent Studio, YSL-T-1032) )残されている。彼の録音は1950年代に英 Columbia を中心に行われ、来日時の日本録音もあるが、1970年代半ば頃がセッション収録としては最後と思われる。以降はごく少数の放送録音や務めていた大学でのチャリティ用録音があるだけのようだが、全般に復刻は進んでいない。 ■ベーラ・シーキ〔ベラ・シキ/シーキ・ベーラ〕のアイテム: シューベルト:ソナタ第13番&4つの即興曲 D.935 (fr-520), シューマン:P協、フランク、サン=サーンス (fr-1905), EMI 系録音〜ショパン&シューマン (fr-1980)
fr-1892
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スメタナSQ + ジーハ〔ルジーハ〕
 モーツァルト
:弦楽四重奏曲第19番 ハ長調 K.465 「不協和音」 (*) /
        クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 (#)
 ヴラディミール・ジーハ(Cl;#) スメタナSQ
  [イジー・ノヴァーク(Vn1) リュボミール・コステツキー(Vn2)
   ヤロスラフ・リベンスキー(Va) アントニーン・コホウト(Vc)]
 録音:1952年7月12日、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ(#) /1956年10月7日-11日(*) |ソース: Supraphon, FLPM 318 (*), GLPM 112 (*/#)、DM 5282 (*), DM 5073 (*/#) | forgotten records 2021 。
fr-1891
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グロスマン〜パレストリーナ:ミサ曲集
 〔教皇マルチェルスのミサ [Papae Marcelli] (1562) /
  聖母被昇天ミサ(マリアは天に昇らせたもう) [Assumpta est Maria]
 フェルディナント・グロスマン指揮ウィーン・プロ・ムジカcho.
 録音:1956年、ウィーン|ソース: Vox, PL 10020 | forgotten records 2021 。
fr-1889
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ヘブラー + P.ヴァルター〜
   Vox へのモーツァルト:ピアノ協奏曲集 (Vol.2)

 〔第5番ニ長調 K.175 /
  第13番 ハ長調 K.415 (#) /第23番 イ長調 K.488 〕

#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
イングリッド・ヘブラー(P)
パウル・ヴァルター指揮
ウィーン・プロ・ムジカo.
 録音:1956年(無印)、1956年5月7日-8日(#)、すべてモーツァルト=ザール、コンツェルトハウス、ウィーン|ソース: Vox, PL 9830 (無印), PL 10080 (#) |既出CD-R: CRQ Editions, CRQ-CD247/248 〔廃盤、入手不能〕| forgotten records 2021 。 Vol.1: fr-1874
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含・初出、スメタナSQ 〜スメタナ&シベリウス
 スメタナ:弦楽四重奏曲第1番 ホ短調「わが生涯より」(*)
 シベリウス:弦楽四重奏曲 ニ短調 Op.56 「親愛なる声」(#)
 スメタナSQ [イジー・ノヴァーク(Vn1) リュボミール・コステツキー(Vn2)
        ヤロスラフ・リベンスキー(Va) アントニーン・コホウト(Vc)]
 録音:1961年9月9日、ブザンソン音楽祭、フランス(*) /1956年、ヘルシンキ、フィンランド(#)、ともにライヴ、放送用収録| (*):おそらく初出音源|既出CD: INA, IMV-072 (#) 〔入手困難〕| forgotten records 2021 。
 #なお、 St-Laurent Studio からの後出盤 (YSL-T-1153) に、(*)の同音楽祭における1961年9月1日のものだとする演奏が含まれているが、第3楽章までの分数がほぼ同一で同じ演奏の可能性がある。
fr-1887
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ヤコブ・ギンペル + ローター〜シューマン&グリーグ
 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16
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ヤコブ・ギンペル(P)
アルトゥール・ローター指揮
ベルリンso.
 録音:1960年、ベルリン、ステレオ|ソース: Opera, 1184 / MARITIM KLASSIK AUSLESE, 47 472 NK| forgotten records 2021 。
 おそらく初CDフォーマット化。
fr-1886
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初出、ブラウエンステイン + ハイティンク&オランダ放送フィル〜
   ヴェルディ:歌劇序曲、バレエ音楽&アリア集

 「運命の力」序曲/「アイーダ」第2幕〜バレエ音楽(抜粋)/
 「ドン・カルロ」第5幕〜アリア「世のむなしさを知る神よ」(*) /
 「オテロ」より〔バレエ音楽/第4幕第1番 〜 Era piu calmo? - Mia madre avea una povera ancella (*) 〕/
 「運命の力」第4幕〜アリア「神よ、平和を与えたまえ」(*)
  グレ・ブラウエンステイン(S;*) ベルナルド・ハイティンク指揮オランダ放送po.
 録音:1962年5月21日、第1スタジオ、 KRO (カトリック・ラジオ)放送局、ヒルフェルスム、オランダ、ライヴ、放送用収録|おそらく初出音源| forgotten records 2021 。
 ハイティンクは1957年からオランダ放送フィルの、1961年からコンセルトヘボウ管の、各・首席指揮者を務めたが、ちょうどその時期のライヴ。
fr-1885
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ガウク〜スヴェンセン&ハチャトゥリアン
 ヨハン・スヴェンセン(1840-1911):
  交響曲第2番 変ロ長調 Op.15 (1874) (*)
 ハチャトゥリアン(1903-1978):
  交響曲第1番 ホ短調(1934) (#)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
アレクサンドル・ガウク指揮
モスクワ放送so.
 録音:1956年(*)、1959年(#)、ともにモスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕|ソース: Melodiya, D 3048/9 (*), D 4920/1 (#) | forgotten records 2021 。 ▼アレクサンドル・ガウクのアイテム: ■ラフマニノフ:交響曲第2番 (fr-1041), ■ラフマニノフ:交響曲第1番〔 + ラフミローヴィチの「交響的舞曲」〕 (fr-1063), ■R=コルサコフ:交響曲第3番〔 + ゴロヴァーノフの「金鶏」「禿山」〕 (fr-1540), ■グラズノフ:結婚行進曲〔 + ハイキン&スヴェトラーノフのグラズノフ〕 (fr-1614), ■ + オボーリン〜「皇帝」&ラフマニノフP協2 (fr-1633), ■バラキレフ作品集〜ピアノ協奏曲第1番、ルーシ/他 (fr-2220) 。
fr-1884
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ウォーレンステイン〜ラフマニノフ&チャイコフスキー
 ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 Op.27 (*)
 チャイコフスキー:様々な楽曲からのワルツ集(#)
  〔眠れる森の美女 Op.66a 〜ワルツ/白鳥の湖 Op.20a 〜ワルツ/
   くるみ割り人形 Op.71a 〜花のワルツ/エフゲニー・オネーギン Op.24 〜ワルツ/
   弦楽セレナード Op.48 〜ワルツ/交響曲第5番 Op.64 〜第3楽章 ワルツ〕

 アルフレッド・ウォーレンステイン指揮ロサンゼルスpo.
 録音:1952年頃、モノラル(#) /1960年1月23日-24日、サミュエル・ゴールドウィン・スタジオ、ステージ7、ハリウッド、ステレオ(*) |ソース: Capitol, SP 8386 (*) / Brunswick, AXL 2012 (#) / SERAPHIM, S 60133 (*) / MUSIC FOR PLEASURE, MFP 2030 (*) | forgotten records 2021 。
fr-1883
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トゥール・マン〜ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927):
 交響曲第2番 ト短調 Op.34 (1911-15) (*) /
 感傷的なロマンス第1番 イ長調 Op.28 No.1 (1910) (#)
  フランチェスコ・アスティ(Vn;#) トゥール・マン指揮(*/#)
  ストックホルムpo.(*)、イェーテボリso.(#)
 録音:1930年3月13日、イェーテボリ、モノラル(#) /1959年8月15日-16日、ストックホルム・コンサートホール、ステレオ(*)、すべてスウェーデン|ソース: Swedish Society Discofil, SLT 33198 (*) / His Master's Voice, Z 206 [78r] (#) | forgotten records 2021 。
fr-1882
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バカラ、 Muza 録音〜オネゲル&マルティヌー
 オネゲル:交響曲第2番 H.153 「弦楽のための」(*)
 マルティヌー:交響曲第3番 H.299 (#)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ブジェティスラフ・バカラ指揮
ブルノpo.
 録音:1956年1月(無印)、1956年(#)、ともにワルシャワ、ポーランド|ソース: Muza, L 0166 (*), L 0150 (#) | forgotten records 2021 。 (#)は同曲世界初の LP 録音になったものだとのこと(世界初録音は1949年、シェイナ指揮チェコ・フィルの Supraphon 盤 SP )
 壮年期に亡くなったため今日の知名度は低いチェコの名指揮者バカラ(1897-1958)が、1956年から亡くなるまで初代首席指揮者を務めたブルノ・フィルを率い、ポーランド楽旅を行った際と思われる録音。他にドヴォルジャーク「新世界より」、ヤナーチェク「シンフォニエッタ」、そしてポーランドのピアニスト&作曲家ボレスワフ・ヴォイトヴィチ(1899-1980) 〔 Muza 第1回のショパン全集で、練習曲全曲と Op.45 の前奏曲を弾いていた〕の「交響曲第2番」(当曲のみ抜粋?)が残されているらしいが、すべてCDにはなったことがないはず。特に今回含まれていない3曲は相当な稀少盤と思われる。
fr-1881
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ウォーレンステイン〜リスト
 ダンテ「神曲」による交響曲(ダンテ交響曲) S.109
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アルフレッド・
 ウォーレンステイン指揮
ロサンゼルスpo.
 録音:1953年2月、ロサンゼルス|ソース: Decca (US), DL 9670 / BRUNSWICK. AXTL 1034 | forgotten records 2021 。
fr-1880
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アントワーヌ・デュアメル(1925-2014):室内楽作品集
 弦楽四重奏とメゾ・ソプラノのための「水夫のありえない歌
    [L'impossible chanson des matelots] (詩:トリスタン・コルビエール) (1979-81) (*) /
 四重奏のためのマドリガル [Madrigal à Quatre] (1970) (#)
  ブリジット・バレイス(Ms;*) スタニスラスSQ (*/#)
   [ローラン・コセ、ベルトラン・ムニュ(Vn)
    ポール・フェントン(Va;*) マリー・トリプレ(Va;#) ジャン・ド・スポングレ(Vc)]
 録音:2009年3月23日(*) /2013年6月3日、初演時(#)、ともにサル・ポワレル、ナンシー、ライヴ|おそらくともに初発売音源&世界初録音| forgotten records 2021 。
 アントワーヌ・デュアメルは、映画音楽(ゴダール、トリュフォー、タヴェルニエ、トルエバ各監督作品など)で知られる作曲家、音楽学者。
fr-1879
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含・初出、マゼール + ルービンシュタイン
 チャイコフスキー:
  ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (*) /
  幻想序曲「ロメオとジュリエット」(#)
 リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 Op.34 (+)
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アルトゥール・
 ルービンシュタイン(P;*)
ロリン・マゼール指揮(*/#/+)
フランス国立〔国営〕放送so.(*)、
BPO (#/+)
 録音:1959年9月22日、モントルー音楽祭、ライヴ、放送用収録(*) /1957年6月24日(#)、1958年12月10日(+)、イエス・キリスト教会、ベルリン、セッション(#/+)、ステレオ(+) | (*):おそらく初出音源|ソース: Deutsche Grammophon, LPM 18382 (#), SLPM 138033 (+) | forgotten records 2021 。
 ルービンシュタインとマゼールの共演録音は、おそらく曲を問わず初登場。ルービンシュタインによる同曲ライヴは1946年3月24日ロジンスキ& NYP と共演したものがあった。
fr-1878
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アノーソフ〜シベリウス&カバレフスキー
 シベリウス:交響曲第1番 ホ短調 Op.39 (*)
 カバレフスキー:交響曲第2番 Op.19 (#)
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ニコライ・アノーソフ指揮
ソヴィエト国立放送so.
 録音:1956年(#)、1957年(*)、ともにモスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕|ソース: Melodiya, D 02952/3 (*), D-03816 (#) / CHANT DU MONDE, LDX-A 8165 (#) | forgotten records 2021 。
fr-1877
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含・初出、ハイティンク&オランダ放送フィル
   + I.ヘンデル

 サン=サーンス:
  ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 Op.61 (*)
 ストラヴィンスキー:春の祭典(#)
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イダ・ヘンデル(Vn;*)
ベルナルド・ハイティンク指揮
オランダ放送po.
 録音:1959年4月27日、第1スタジオ、 KRO (カトリック・ラジオ)放送局、ヒルフェルスム(#) /1961年12月19日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(*)、ともにオランダ、ライヴ、放送用収録| (#):おそらく初出音源|既出CD, CD-R: Eternities [CD-R], ETCD-499-M (*) 〔廃盤、入手不能〕/ Everlast [CD-R], EVE-249-M (*) / Epitagraph [CD], EPITA-015 (*) | forgotten records 2021 。
 ハイティンクは1957年からオランダ放送フィルの、1961年からコンセルトヘボウ管の、各・首席指揮者を務めたが、ちょうどその時期のライヴ。
fr-1876
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オーマンディ〜シベリウス:交響曲集 (Vol.2)
 交響曲第5番 変ホ長調 Op.82 (*) /
 レンミンカイネン組曲 Op.22 (#)
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ユージン・オーマンディ指揮
フィラデルフィアo.
 録音:1951年12月16日(#)、1954年12月19日(*)、ともにアカデミー・オヴ・ミュージック、フィラデルフィア|ソース: Columbia, ML-4672 (#), ML-5045 (*) | forgotten records 2021 。
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オーマンディ〜シベリウス:交響曲集 (Vol.1)
 〔第2番 ニ長調 Op.43 (*) /第4番 イ短調 Op.63 (#) 〕

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ユージン・オーマンディ指揮
フィラデルフィアo.
 録音:1947年10月31日(*)、1954年11月28日(#)、ともにアカデミー・オヴ・ミュージック、フィラデルフィア|ソース: Columbia, ML-4131 (*), ML-5045 (#) | forgotten records 2021 。
fr-1874
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ヘブラー + ホルライザー〜
   Vox へのモーツァルト:ピアノ協奏曲集 (Vol.1)

 〔第6番 変ロ長調 K.238 (*) /
  第8番 ハ長調 K.246 (#) /第12番 イ長調 K.414 (+) 〕

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イングリッド・ヘブラー(P)
ハインリヒ・ホルライザー指揮
ウィーン・プロ・ムジカo.
 録音:1954年3月25日(+)、1955年4月28日(*)、1955年4月30日(#)、すべてモーツァルト=ザール、コンツェルトハウス、ウィーン|ソース: Vox, PL 9290 (*/#), PL 8710 (+) |既出CD-R: CRQ Editions, CRQ-CD299/300 〔廃盤、入手不能〕| forgotten records 2021 。
 ヘブラーは Vox へモーツァルトのピアノ協奏曲を少なくとも14曲 [Nos.5-6, 8, 12-13, 15, 17-20, 23-24, 26-27] 録音したが、本家からCD化されたのは第19番と第20番のみで、板起こしCD-R盤も CRQ Editions から出た14曲以外ほとんどなかった。 Vol.2: fr-1889 ▼ホルライザーの当レーベル復刻アイテム: ■バルトーク 管協&カンタータ・プロファーナ (fr-746), ■ベートーヴェン Vn協&ロマンス〔B.ギンペル(Vn)〕 (fr-1728), ■ブラームス 第2、リスト 前奏曲、ワーグナー ジークフリート牧歌 (fr-1209), ■ブルックナー 第4「ロマンティック」 (fr-1075), ■ドヴォルジャーク 第9「新世界」、R=コルサコフ ロシアの復活祭 ボロディン だったん人 (fr-1280), ■モーツァルト P協20&23〔ブルショルリ(P)〕 (fr-653), ■シューベルト 第4「悲劇的」&第8「未完成」 (fr-1286), ■R.シュトラウス 4つの最後の歌〔ゴルツ(S)〕&メタモルフォーゼン (fr-505), ■チャイコフスキー 第4& 1812年 + ムソルグスキー「禿山」 (fr-2060), ■チャイコフスキー 第5 (fr-2053), ■チャイコフスキー 第6「悲愴」 (fr-2050), ■チャイコフスキー P協1&2〔ヴューラー(P)〕 (fr-476) 。
2021年2月-3月新譜〔第104回ご案内分〕
fr-1873
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ヤコブ・ギンペル + ケンペ + ローター〜
  ベートーヴェン:ピアノ協奏曲集

 〔第4番 ト長調 Op.58 (*) /
  第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」(#) 〕
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ヤコブ・ギンペル(P)
アルトゥール・ローター指揮(*)
ベルリンso.(*)
ルドルフ・ケンペ指揮(#)
BPO (#)
 録音:1960年(*) /1957年6月27日-28日、グリューネヴァルト教会(#)、ともにベルリン、ステレオ|ソース: Opera, 1183 (*) / His Master's Voice, SXLP 20004 (#) / BERTELSMANN, 13403 (*) / EURODISC, S 70 971 KK (*) / WORLD RECORD CLUB, ST 300 (*) | forgotten records 2021 。
  (#) は特に珍しいもので、同じくベートーヴェンの序曲集(同年7月1日と9月5日の収録とされる)と同時期に録音されたもの。本家からのCDは1990年前後にドイツで一度出たのみ。以降はケンペのボックス等のみならず、 Testament などからの復刻にも含まれていない。
fr-1872
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含・初出〜クリップス&フランス国営〔国立〕放送管 1957.10
 ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.57 (*)
 R.シュトラウス:
  「町人貴族」 Op.60 〜管弦楽組曲(#)
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エレーヌ・ピニャル(P;#)
アンリ・ブロンシュワク(Vn;#)
ジャック・ネイルズ(Vc;#)
ヨーゼフ・クリップス指揮
フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1957年10月10日(*)、1957年10月13日(#)、ともにパリ、ライヴ、放送用収録| (#):おそらく初出音源|既出CD, CD-R: Spectrum Sound [CD], CDSMBA-051 (*) / St-Laurent Studio [CD-R], YSL-T-917 (*) | forgotten records 2021 。
fr-1871
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[CD-R]
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クリップス& ACO 1952 〜ベートーヴェン:交響曲集
 〔第1番 ハ長調 Op.21 (*) /第8番 ヘ長調 Op.93 (#) 〕

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ヨーゼフ・クリップス指揮
アムステルダム・
 コンセルトヘボウo.
 録音:1952年5月24日(*)、1952年9月5日(#)、ともにコンセルトヘボウ、アムステルダム、ライヴ、放送用収録|既出CD-R: Eternities, ETCD-578-M 〔廃盤、入手不能〕/ Everlast, EVE-283-M 〔入手可能〕| forgotten records 2021 。 (*)の演奏会では第7番も演奏され、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団集大成 Vol.2 1950-1960 (NM CLASSICS, NM-97018 [14CDs] | 廃盤) でリリースされていた。

旧譜カタログ
〔基本的に品番降順|新録音(品番数字部分2桁)とSP復刻は上部に別途配置〕

 #最新のご案内分はこちらから
 #ヒストリカル系のアイテムはこちらから
 #2014年以降、新録音物の一部に復刻物と同一の品番体系(品番3桁-4桁、末尾アルファベット無し)でリリースされる物が出ており、それらに関しては上部配置とはせず、復刻物と同様に品番降順でソートしています。
fr-46LD
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[CD-R]
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ギヨーム・ル・ドレオ(1982-):ピアノ作品自作自演集
 ピアノ・ソナタ Op.6 (2005) /フォーレ風に(2007) /アルバムの一葉(2008) /
 音の2つの練習曲 [Deux Études de sonorité] (2001) /
 Marines Op.1 (1999-2000) / Ghazels Op.22 (2017) /
 サイフォスの島 [L'ile Xiphos] (2015) /
 夜への讃歌 [Hymnes à la Nuit] Op.13 (2008-2009) 〔抜粋/4曲〕
  ギヨーム・ル・ドレオ(P|使用楽器:スタインウェイB
 録音:2018年12月8日-9日、 Studio Forgotten Records, レンヌ、フランス。 ■ルドレオの当レーベル・リリース: レンヌ・サン=ピエール大聖堂のオルガン〜フォーレ、デルヴァンクール、ラボー、エマニュエル、ロジェ=デュカス、フロラン・シュミット (fr-37LD), レンヌ・サン=ピエール大聖堂のオルガン〜フロラン・シュミット、ケックラン、ルーセル、ユレ、ダンディ、イベール (fr-44LD), J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲〔ピアノ〕 (fr-1911/2) 。
fr-45TP
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[CD-R]
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ヨハン・ネポムク・フンメル(1778-1837):
 ピアノ、ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲 ト長調 Op.17 (*)
ヴィンチェンツォ・マンフレディーニ(1737-1799):
 ピアノ、弦楽オーケストラ、2つのオーボエと
  2つのホルンのための協奏曲 変ロ長調(#)
 トドル・ペトロフ(P;*/#) アンナ・フルナジェヴァ(Vn;*)
 クリスト・パヴロフ指揮ヴァルナ国立歌劇場o.&cho.(*)
 キリル・ラムボフ指揮ソフィア・シンフォニエッタo.(#)
 録音:2016年6月24日、ヴァルナ(*) /2017年10月13日、ソフィア(#) 、共にブルガリア、ライヴ。ブルガリアのピアニスト、T.ペトロフにスポットを当てた比較的珍しい協奏曲集。ヴィンチェンツォ・マンフレディーニは、「クリスマス協奏曲」で知られるフランチェスコ・マンフレディーニ(1684-1762)の息子。
fr-44LD
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[CD-R]
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ギヨーム・ルドレオ〔ル・ドレオ〕〜レンヌ・サン=ピエール大聖堂のオルガン
 フロラン・シュミット(1870-1958):前奏曲 Op.11 (1899) (*)
 シャルル・ケックラン(1867-1950):
  コラール Op.90bis (1924) /ソナチネ第1番 Op.107 No.1 (1928) /
  アダージョ Op.201 (1945)
 アルベール・ルーセル(1869-1937)前奏曲とフゲッタ Op.41 (1929)
 ジャン・ユレ(1877-1930):降誕祭の聖体拝領(1913) /教皇ミサのための前奏曲(1915)
 ヴァンサン・ダンディ(1851-1931):オルガンのための小品 変ホ短調(1911)
 ジャック・イベール(1890-1961):3つの小品(1920)
  ギヨーム・ルドレオ(Org)
 録音〔使用楽器〕:2018年2月、4月-5月、24日、レンヌ・サン=ピエール大聖堂〔合唱オルガン、メルクリン=シュルツェ、1867年製〕| (*):世界初録音。 ■ルドレオの当レーベル・リリース: レンヌ・サン=ピエール大聖堂のオルガン〜フォーレ、デルヴァンクール、ラボー、エマニュエル、ロジェ=デュカス、フロラン・シュミット (fr-37LD), 自作自演集〔ピアノ〕 (fr-46LD), J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲〔ピアノ〕 (fr-1911/2) 。
fr-42/3c
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[2CD-R]
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ジャン=レオン・コーエン〜J.S.バッハフランス組曲 全曲
 〔第1番 ニ短調 BWV.812 /第2番 ハ短調 BWV.813 /第3番 ロ短調 BWV.814 /
  第4番 変ホ長調 BWV.815 /第5番 ト長調 BWV.816 (*) /第6番 ホ長調 BWV.817 〕

 ジャン=レオン・コーエン(P|使用楽器:スタインウェイ
 録音:2015年2月(*)、2018年3月-4月(無印)、7月(無印)、レンヌ、フランス。おそらく(*)は fr-27C で既出の音源。
fr-40/41c
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[2CD-R]
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ジャン=レオン・コーエン〜J.S.バッハパルティータ全集
 〔第1番 変ロ長調 BWV.825 /第2番 ハ短調 BWV.826 (#) /第3番 イ短調 BWV.827 /
  第4番 ニ長調 BWV.828 /第5番 ト長調 BWV.829 /第6番 ホ短調 BWV.830 (+) 〕

 ジャン=レオン・コーエン(P|使用楽器:スタインウェイ
 録音:2015年2月(#)、2016年3月(+)、2017年4月(無印) 、レンヌ、フランス。おそらく(#)は fr-27C で、(+)は fr-36C で既出の音源。
 以上2点、ペルルミュテールの弟子で1950年代から活躍、イヴォンヌ・ロリオとも親しかったと言うヴェテラン・ピアニスト、コーエン(1934.4.11-2021.4.2)が80歳を超えてからの録音。1959年にレンヌ音楽院のピアノ科教授となって以降、1998年に退職するまで39年間同職を務め、またレンヌにユダヤ・キリスト教友好グループを設立、亡くなるまで主要メンバーとして活躍していたという。
fr-39SF
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[CD-R]
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ブラームス
 4つのバラード Op.10 (*) /
 6つのピアノ小品 Op.118 (#)
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ペーター・ザウアーマン(P;*)
ピエール・フロマン(P;#)
 録音:1986年6月、バイエルン放送スタジオ(*) /2006年5月-6月、 Forgottten Records Studio, レンヌ、フランス(#) 。
fr-38W
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[CD-R]
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ジャン=ジャック・ヴェルネ(1935-):作品集
 ロジェ・アスリノーの詩によるソプラノとピアノのための10の歌曲集
  「ニューヨークのノート [Notes prises à New York] 」(1964) (+) S/P /
 アルト・サクソフォンとピアノのための
  「発想のノート [Cahier d'inventions] 」(1990) Sax/P /
 フルート・ピッコロとピアノのための夜曲(1979) FlPic/P /
 ハープとギターのためのデュオ・コンチェルタント(1977) (*) /
 無伴奏ヴァイオリンのための「アンドレ・ダーヴィドを記念する悲歌」(2009) (#)
 ミュリエル・ぺカスタン=ボワッシエールの詩による
  「障壁と鍵 [L'Obstacle et la Clef] 」(2014) S/P
 アン・ル・クテュール(SS) クリスティーヌ・マルシャイ=シーフェル(PP
 マルク・シーフェル(SaxSax) フレデリック・ヴェルネ(フルート・ピッコロFlPic
 ジル・サンドス(G;*) マティルド・サンドス(Hp;*)
 アレクシ・ギャルペリーヌ(Vn;#)
 録音:2016年6月、10月(+)、レンヌ(*/#以外) /2016年3月24日、サン=リス、オート=ガロンヌ県(*) /2011年3月、大サロン、スコラ・カントールム、パリ(#)、全てフランス。
 ヴェルネはストラスブールに生まれ、生地の音楽院で学んだ後、パリ音楽院においてピエール・ヴィスメール、ダニエル・ルシュール、そしてレオン・バージンに師事した作曲家・指揮者。ロジェ・アスリノー(1915-2002)は作家・学者、アンドレ・ダーヴィドはおそらく作曲家(1922-2007)、ミュリエル・ぺカスタン=ボワッシエールは2016年現在パリ・ソルボンヌ大学でイギリス文明論 [civilisation britannique] を教えている人と思われる。
fr-37LD
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ギヨーム・ルドレオ〔ル・ドレオ〕
 フォーレ(1845-1924)/ギヨーム・ルドレオ(1982-)編曲:
  歌劇「ペネロープ」〜前奏曲(1913)(オルガンのための編曲版)(*)
 クロード・デルヴァンクール(1888-1954):オルガンのための3つの小品(1911-12)
 アンリ・ラボー(1873-1949)/ギヨーム・ルドレオ編曲:
  夜の行列(1897)(オルガンのための編曲版)(*)
 モーリス・エマニュエル(1862-1938):アンダンティーノ(*)
 ジャン・ロジェ=デュカス(1873-1954):田園曲(1909)
 フロラン・シュミット(1870-1958):結婚行進曲(1947)
  ギヨーム・ルドレオ(Org)
 録音:2016年6月18日-19日、サン=ピエール大聖堂、レンヌ。使用楽器:サン=ピエール大聖堂の合唱オルガン、 Merklin-Schütze Orgue, 1867 。(*)は世界初録音、あるいは当版による世界初録音。
 ギヨーム・ルドレオ [Guillaume Le Dréau] (1982-)はフランスのカンペール生まれ。 レンヌ地方音楽院においてジャン=レオン・コーエンとベアトリス・ぺニョワからピアノを、ミシェル・ブルシエとダミアン・シモンからオルガンを学んだ。2016年現在レンヌ・サン=ピエール大聖堂のオルガニスト&聖歌隊指揮者を務め、作曲家としてもいくつかの賞を得ている。 ■ルドレオの当レーベル・リリース: レンヌ・サン=ピエール大聖堂のオルガン〜フロラン・シュミット、ケックラン、ルーセル、ユレ、ダンディ、イベール (fr-44LD), 自作自演集〔ピアノ〕 (fr-46LD), J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲〔ピアノ〕 (fr-1911/2) 。
fr-36C
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[CD-R]
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ジャン=レオン・コーエン〜J.S.バッハ Vol.2
 パルティータ第6番 ホ短調 BWV 830 /
 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV 903 /
 イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV 971
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ジャン=レオン・
 コーエン(P)
 録音:2016年2月-3月、レンヌ。使用楽器:スタインウェイ。Vol.1: fr-27C 。コーエン(1934.4.11-2021.4.2)が80歳を超えてからの録音。1959年にレンヌ音楽院のピアノ科教授となって以降、1998年に退職するまで39年間同職を務め、またレンヌにユダヤ・キリスト教友好グループを設立、亡くなるまで主要メンバーとして活躍していたという。
fr-35S
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ペーター・ザウアーマン Vol.3
 シューマン:ダヴィド同盟舞曲集 Op.6
 ショパン:4つの即興曲集 全曲 Ops.29, 36, 51, 66
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ペーター・ザウアーマン(P)
 録音:1980年3月19日、大コンサート・ホール、ベルリン芸術大学、ハーデンベルクシュトラーセ、ベルリン、ドイツ。使用楽器:スタインウェイ。
fr-34H
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(CD)
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マリー=アストリド・ウロ〜無伴奏ヴァイオリン作品集
 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV.1001 /
         無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV.1004
 ロカテッリ:カプリス第17番 ト長調
 パガニーニ:カプリス第13番 変ロ長調「悪魔の微笑み」
 ジャン=ミシェル・タンギー(1963-): Sonata breve (1999)
  マリー=アストリド・ウロ(Vn)
 録音:2015年10月23日-24日、レンヌ。女性ヴァイオリニストのマリー=アストリド・ウロ [Marie-Astrid Hulot] は1997年生まれで、録音時おそらく18歳。オリヴィエ・シャルリエに学び、2013年にスイス・小澤征爾国際アカデミーに参加、2014年にはジョセフ・シルヴァースタインからも助言を受けた。既にサル・プレイエル、シャトレ座、ノートルダム大聖堂、シテ・ド・ラ・ミュージック、そしてスイス・ヴィクトリア・ホールでの演奏経験を持つ。
 #当盤は2016年1月現在プレス盤での入荷となっています。ただし、今後CD-R化されない保証はございませんので、あらかじめご了承のほどお願い致します。
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ダニエル・プロッペル〜フリードマン、ブゾーニ&デ・フルメリ
 イグナツィ〔イグナーツ〕・フリードマン(1882-1948):
  16の練習曲集 Op.63 (1916) (*) /4つの練習曲集 Op.47 (1911)
 フェルッチョ・ブゾーニ(1866-1924):
  ショパンの主題による10の変奏曲集 (1922) (#)
 グンナル・デ・フルメリ(1908-1987):4つの練習曲集 Op.28 (1943-1944, 1953) (+)
  ダニエル・プロッペル(P)
 録音・ライセンサー:1994年6月17日-21日(*)、22日(*/#)、1995年5月22日(無印)-23日(*/無印)、1999年8月25日(+)、以上 Studio 2, スウェーデン放送局。おそらく初出音源。 ブゾーニとその弟子フリードマン、そして録音地スウェーデンの作曲家フルメリによる、それぞれ珍しい練習曲&変奏曲。
fr-32P
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(CD)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ダニエル・シュタイベルト(1765-1823):ピアノ作品集 (Vol.2)
 ピアノフォルテのためのロンド「蝶々」(1807) /
 ロシアの2つの主題による幻想曲と変奏曲(1808頃?) /
 ピアノフォルテのための大ソナタ(ピアノ・ソナタ) ト長調 Op.64 (1809?) (*) /
 ピアノフォルテのための田園風ロンド「嵐」(1819頃?) (#)
  アンナ・ペトロワ=フォルステル(P)
 録音:2015年2月28日、3月1日-2日、私的録音スタジオ、プフェイコーン、チューリヒ州、スイス。使用楽器:スタインウェイ。 (*)を除き、おそらく世界初録音。(*)は当盤より3ヶ月ほど前に発売されたジョン・コウリによるアルバムの方が録音が早いと思われるが、当盤はモダーン楽器による初録音と考えられる。 Vol.1: Gega New (BULGARIA), GD-362(入荷までにお時間がかかります)。
 シュタイベルト作品で1枚のアルバムを世界初録音した、ロシアのサンクトペテルブルク出身&ブルガリアのソフィアで学んだピアニスト、ペトロワ=フォルステルによる第2弾。 (#)はおそらく、ピアノ協奏曲第3番 ホ長調「嵐」 Op.33 (1799?) のロンドから編曲された物。アルカンがこのピアノ協奏曲から主題を取って変奏曲 Op.1 を作曲しているので、ピアノ・マニアはご存じだろう。 なお、シュタイベルトの作品番号はかなりいい加減で、たとえば(*)の Op.64 は、ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 (1800頃? or 1802?/1808 or 1819出版)(とピアノ独奏版の印刷譜にあるが、実際には同調性の第4番か)にも同作品番号が付されている。
 #当盤は2015年12月現在プレス盤での入荷となっています。ただし、今後CD-R化されない保証はございませんので、あらかじめご了承のほどお願い致します。
fr-31S
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ペーター・ザウアーマン Vol.2
 ブラームス(1833-1897):自作の主題による変奏曲 Op.21 No.1 (*)
 シューマン(1810-1856):幻想曲 ハ長調 Op.17
 ヒンデミット(1895-1963):ピアノ・ソナタ第3番 変ロ長調(#)
  ペーター・ザウアーマン(P)
 録音:1985年2月20日(*)、1988年1月20日(#)、1993年10月19日-20日(無印)、マイスタージンガーハレ(#以外)、バイエルン放送スタジオ(#)、すべて ニュルンベルク、ドイツ。使用楽器:スタインウェイ。収録・ソース:バイエルン放送。
fr-30S
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ペーター・ザウアーマン Vol.1
 グラナドス(1867-1916):ロマンティックな情景(1904) (*)
 ホアキン・ニン=クルメル(1908-2004):トナダ集(全4集 48曲/1956-1961)より〔8曲〕
 モンポウ(1893-1987):歌と踊り(1921-1962) より Nos.5-6 (1942), 12 (1962)
 ファリャ(1876-1946):ベティカ幻想曲〔アンダルシア幻想曲〕(1919) (#)
  ペーター・ザウアーマン(P)
 録音:1985年2月20日(#)、1991年4月8日(*)、1991年5月3日(無印)、マイスタージンガーハレ(*/#)、バイエルン放送スタジオ(無印)、すべて ニュルンベルク、ドイツ。使用楽器:スタインウェイ。収録・ソース:バイエルン放送。
 ザウアーマン〔ザウエルマン〕(1935-)はドイツ中東部のツァイツ生まれ。ローズル・シュミット、マルグリット・ロン、ヴェンツィスラフ・ヤンコフらに学んだピアニスト。
fr-28P
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イヴォン・ブレル(1932-):ピアノ作品集
 6つの詩曲 Op.119 (パシュトゥーン族女性の詩「 Landays 」による)(2004) /
 3つの即興曲 Op.116 (ジェルメーヌ・リシエ讃)(2003) /
 ピアノ・ソナタ第1番 Op.53 (1980) /6つの小品 Op.106 (2000) /
 3つの小品 Op.120 (コレット讃) (2004) /
 クープランの主題による変奏曲 Op.110 (2001) /
 フランスの民謡による変奏曲 Op.127 (2012)
  ダニエル・プロッペル(P)
 録音:2015年3月、レンヌ。ブレルはミヨーとリヴィエに学んだ作曲家。ジェルメーヌ・リシエ(1904-1959)はフランスの彫刻家、コレットはおそらくフランスの小説家(1873-1954) 。
fr-27C
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ジャン=レオン・コーエン〜J.S.バッハ
 パルティータ第2番 ハ短調 BWV 826 /
 フランス組曲第5番 ト長調 BWV.816 /
 トッカータ〔ホ短調 BWV 914 /変ニ長調 BWV 912 〕
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ジャン=レオン・
 コーエン(P)
 録音:2015年2月、レンヌ。Vol.2: fr-36C 。コーエン(1934.4.11-2021.4.2)が80歳を超えてからの録音。1959年にレンヌ音楽院のピアノ科教授となって以降、1998年に退職するまで39年間同職を務め、またレンヌにユダヤ・キリスト教友好グループを設立、亡くなるまで主要メンバーとして活躍していたという。
fr-26PC
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リオネル・ポラール=コーエン(1955-):
 環境情報学的8トラック・テープ、演算による画像、バス・テューバと
  ドラマティック・ソプラノのための「 Itinéraire Formantique 」(1994) (*) /
 心の鏡(1997) (#) /無伴奏ヴァイオリンのための「影の叫び」 (2010-11) (+)
 アレクシ・ギャルペリーヌ(Vn;+) アニェス・エイドマン(S;+以外)他
 録音:1995年(*) /1999年(#) /2011年。(P) 2014 。ポラール=コーエンはヴェルサイユ生まれで、モントルイユ国立音楽院やリエージュ王立音楽院で学び、作曲はフィリップ・ブスマンスとフレデリック・ジェフスキに師事、のちに国際アンドレ・ジョリヴェ作曲賞も受賞している作曲家。また、同性同名のチェス選手や YouTube へ "Lionel Polard" というアカウントで映像を UP している人がおり、これらも同一人物かもしれない。
fr-25B
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ギャルペリーヌ、エルフェ + 自作自演〜
 ピエール・ベルフォン
(1933-):ヴァイオリン、ピアノとオルガンのための作品集
 無伴奏ヴァイオリンのための「永遠のパルティータ [Partita Æterna] 」 (1959) (*) /
 ピアノのための「 (A+B) 2 = A2 + 2 AB + B2 」 (1987) (#) /
 オルガンのための「方程式 [Equations] 」 (2002) (##) /
 ピアノのための「狂詩曲 1952 」(1952) (+)
  アレクシ・ギャルペリーヌ(Vn;*)
  ピエール・ベルフォン(P;#/Org;##) クロード・エルフェ(P;+)
 録音:2013年、 Studio Forgotten Records, レンヌ(*) 、1988年(#) 、2004年(##) 、1955年(+) / (C) 2014 。ピエール・ベルフォンは、フランスの文化系出版社「ベルフォン出版社 [Éditions Belfond] 」を1963年に創業、1991年まで経営に携わった人。音楽についての経歴は不明だが、出版社としてヴァレーズ、ミヨー、ケージ、ヴィエネ、テオドラキス、フィッシャー=ディースカウ、シュヴァルツコップ、シェフェールらの書籍を発売したことがあり、さらに当盤でも、出版社創業以前の1955年に録音されたクロード・エルフェ独奏作品が収録されているため、何らかの素養があった物と推察される。
fr-24M
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[CD-R]
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レオ・マリイエ演奏&編曲:歌劇による幻想曲集〜
 マルシュナー、ワーグナー、ヴィエニャフスキ、リスト

 ヴォルフガング・マルシュナー(1926-):
  「吸血鬼」変奏曲(ハインリヒ・マルシュナーの歌劇「吸血鬼」に基づく)(2009)
 ワーグナー/レオ・マリイエ(1995-)編曲:「ワルキューレ」〜愛の死(ヴァイオリンとピアノのための編曲版; 2013)
 ヴィエニャフスキ:グノーの歌劇「ファウスト」の主題に基づく華麗なる幻想曲 Op.20 (1865)
 リスト/レオ・マリイエ編曲:
  モーツァルトの歌劇に基づく「ドン・ファンの回想」(ヴァイオリンとピアノのための編曲版; 2012)

 レオ・マリイエ(Vn) アレクサンドル・ロリー(P)
 録音:2013年6月-7月、2014年1月、すべて Studio Forgotten Records, レンヌ/ (C) 2014 。マリイエは2014年現在18-19歳。ニュー・イングランド音楽院でミリアム・フリードに、さらにパリでアレクシ・ギャルペリーヌから教えを受け、世界各地のコンクールで入賞している注目の奏者。当デビュー盤には彼による編曲作も含まれ、多彩な才能を見せている。
fr-23C
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[CD-R]
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フランク・マルタン(1890-1974):ピアノ作品集
 8つの前奏曲集/月の光(1952) /スケッチ(1965) /リズムの練習曲(1965) /
 ギター(1933; 4曲) /フラメンコ・リズムによる幻想曲(1973; 4曲)
  ジャン=レオン・コーエン(P)
 録音:2013年4月-5月、 Studio Forgotten Records, レンヌ。
fr-21/22H
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[2CD-R]
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モーリス・アンドレも参加
 エリザベト・アヴァール・ド・ラ・モンターニュ〜オルガンとクラヴサン

 リスト: B.A.C.H. による前奏曲Org/1976
 スザート:ロンド「 La Mauresque 」とパヴァーヌ「 Mille Ducas 」/
 ジル・デュラン・ド・ラ・ベルジェリ(16世紀):Ma Belle, si ton âme Cemb/1974
  [ジャン=ジャック・デュベイル指揮コレージュ・ノートル=ダム・ド・ブリー古楽アンサンブル]
 ムーレ:狩の交響曲〜ガヴォット / リュリ:王宮の行進曲Org/1977
  [Trompes de chasse du Rallye Louvarts ]
 パーセル:聖チェチーリアの祝日ためのオード(抜粋)/
 アルビノーニ:アダージョ(#) Cemb, Org (#) /1976[ギレーヌ・ド・モンソ(Vn;#)
   ジョアシャン・アヴァール・ド・ラ・モンターニュ指揮マドレーヌcho.&器楽アンサンブル]
 ベーム:アリア「主の祈り」Org/1966
 J.H.ド・ラ・モンターニュ(1927-2003):ハープとクラヴサンのための「 Suite en couleurs 」〜 Bleu du ciel /
 ドゥシーク:デュエット(アレグロ) / 作曲者不詳(16世紀): Danse anglaise "La doune Cella"Cemb/1977
  [ジャクリーヌ・ベンデル=ボネル(Hp)]
 J.S.バッハ:「クリスマス・オラトリオ」〜 Choral finalOrg/1966
  [モーリス・アンドレ(Tp) ジョアシャン・アヴァール・ド・ラ・モンターニュ指揮cho.&器楽アンサンブル]
 メンデルスゾーン:オルガン・ソナタ第6番(抜粋)Org/1973
 J.S.バッハ:カンタータ第78番「イエスよ、汝わが魂を」BWV.78 〜デュエットCemb/1974
  [ジョアシャン・アヴァール・ド・ラ・モンターニュ指揮マドレーヌcho.&器楽アンサンブル]/
         コラール「われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ BWV.639 デュエットOrg/1977
 フランク:コラール第3番 イ短調 / ウィドール:オルガン交響曲第5番 ヘ長調〜トッカータOrg/1973
 サン=サーンス:クリスマス・オラトリオ(抜粋)(*) / ヴィヴァルディ:マニフィカト(抜粋)/
 J.H.ド・ラ・モンターニュ:悪魔のノエル [Noël du Diable] (#) Org, Tamb (#) /1979
  [ルプレ・アニー=ベアトリス(S;*) ダニエル・エルダー(A;*/#) アントン・エルダー(T;*)
   ミシェル・リシェ(Br;*) オリヴィエ・クレマンス(Ob;#)
   ジョアシャン・アヴァール・ド・ラ・モンターニュ指揮マドレーヌcho.&器楽アンサンブル]/
 イヴァン・クリヤノフスキー(1826-1905):ラルゴOrg/1976
 J.S.バッハ:カンタータ第29番「われら汝に感謝す、神よ、われら感謝す」BWV.29〜シンフォニアOrg/1966
 タンダール・グリヤー [Tyndare Gruyer] (1850-1936):祈りOrg/1978

  エリザベト・アヴァール・ド・ラ・モンターニュ
   (OrgOrg/CembCemb/タンブリンTamb
 録音:上記/内 。 壮年期に病のため死去したオルガン奏者、エリザベト・アヴァール・ド・ラ・モンターニュ(1927-1980)没後に設立された同名の協会からリリースされた2枚のトリビュート LP をCDフォーマット化した物。彼女はパリ郊外にエリザベト・マリー・テレーズとして、父ルネ・スダン(1890-1991)、祖父セラフィン・スダン(1861-1902)、伯父ピエール・スダン(1899-1994)が、それぞれ軍楽隊指揮者、オルガン奏者などを務めた音楽一家に生まれた。エリサ・エスペホ(作曲家セサル・エルペホ(1892-1988)の母)にピアノを学び、ピエール・パヴィ(1905-1972; ウィドール、ギルマン、アべル・ドゥコーの弟子で、後にドゥコーの養子となった)からオルガンを学んだ後、現在は閉校したエコール・セザール・フランクへ進学、ここで将来の夫ジョアシャン・アヴァール・ド・ラ・モンターニュと出会っている。録音は ERATO へ何枚か行ったようで、当盤でもモーリス・アンドレの共演が入っているなど、並々ならぬ才能がうかがえる。(#)は1979年12月18日、彼女の最後の演奏となった物だとの事。
fr-18M
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(CD)
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おそらく世界初録音作品あり〜ジャン・クラ(1879-1932):室内楽作品集
 ヴァイオリン・ソナタ第1番「エスプリ [L'Esprit] 」(1901) (*) /
 ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための弦楽三重奏曲
  (1926; ラモット・ピケに乗って [A bord du Lamotte Picquet] ) (#) /
 ハープ、フルート、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための五重奏曲
  (1928; プロヴァンスに乗って [A bord de la Provence] ) (+)
  マリー=クリスティーヌ・ミリエール(Vn;*) シャンタル・リウ(P;*)
  ミリエール弦楽三重奏団(#/+)[マリー=クリスティーヌ・ミリエール(Vn)
                  ジャン・フランソワ・ベナタール(Va) フィリップ・バリー(Vc)]

  カトリーヌ・ミシェル(Hp;+) トーマ・プレヴォ(Fl;+)
 録音:2012年7月、 Studio Forgotten Records, レンヌ(*) /1988年8月、Église Évangélique Luthérienne, Saint-Pierre, パリ(#/+)。(*)は初登場音源&同曲の世界初録音、他の2曲はおそらく録音当時の世界初録音。前出:Quantum (FRANCE), QM-6897(当店未案内、廃盤)(*以外)。QM-6897から歌曲集「パンと笛」(1928)を除き、初出の(*)を足した形態の新装盤。
 (*)は手稿譜のみ残されている未出版作で、これまで SKARBO から発売された「ジャン・クラ:ヴァイオリンとピアノのための作品全集」(DSK-4941 [廃盤], DSK-4128) 等にも含まれていなかった。後半2曲は海軍少将〔准将〕まで上りつめたクラらしい副題が付けられており、(#)の「ラモット・ピケ」は1923年に建造された軽巡洋艦(アメリカ独立戦争に従事したフランス海軍提督ギヨーム・ピケ・ド・ラ・モットからその名を取っている)、(+)のプロヴァンスも地名ではなく、1912年竣工の戦艦名を指すと思われる。
 #当盤は2013年3月現在プレス盤での入荷となっています。ただし、今後CD-R化されない保証はございませんので、あらかじめご了承のほどお願い致します。
fr-16/17P
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(2CD)
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全曲世界初録音 〜戦いのこだま [L'ECHO DES BATAILLES]
 ダニエル・シュタイベルト(1765-1823):ピアノフォルテのための大ソナタ 変ホ長調 Op.45
 ルイ・エマニュエル・ジャダン(1768-1853):アウステルリッツの大戦
 ジャン・フレデリク・オーギュスト・
  ルミエール・ド・コルヴェ(1770-1832):イェーナの戦い
 ヤン・ラディスラフ・ドゥシーク〔ドゥシェク〕(1760-1812):
  ソナタ 嬰へ短調「ルイ・フェルディナント王子の死に寄せる和声的悲歌」Op.61
 ダニエル・シュタイベルト:モスクワの破壊
 クリスティアン・フリードリヒ・ルッペ(1753-1826):ワーテルローの大戦
 イグナーツ・モシェレス(1794-1870):「パリの陥落」による大変奏曲
  ダニエル・プロッペル(P)
 録音:2012年3月、 Studio Forgotten Records, レンヌ、ブルターニュ地域圏、フランス。使用楽器:スタインウェイ D 。「世界初録音」と記載されている。60ページのブックレット付。
 ドゥシークとモシェレスを除くと、作曲家として録音自体が貴重な人ばかり。シュタイベルトはベートーヴェンとピアノ演奏対決をして破れたという逸話があるが、ソナタは約30分の大作。ルイ・エマニュエル・ジャダンはヤサント・ジャダン(1776-1800〔または 1769-1802、あるいは1769-1800〕) の兄で、早世した事で注目され易い弟に比べると音盤が少ない。ルミエール・ド・コルヴェ [Jean Frédéric Auguste Le Mière de Corvey] はほぼ忘れられた人で、少なくともCDフォーマットでは他曲の録音も一切無い模様。
 当レーベルへは初録音となるプロッペル〔プロッパー〕(1969-)は、スウェーデン人の母とウィーン系の父の下スウェーデンに生まれ、1994年からフランスを中心に活躍しているピアニスト。これまでにグリーグのアルバムを OGAM, SKARBO 等へ録音しているほか、イタリア古典歌曲の伴奏からクセナキスなどの現代音楽まで幅広く活動しているという。
 #当盤は2012年7月現在プレス盤での入荷となっています。ただし、今後CD-R化されない保証はございませんので、あらかじめご了承のほどお願い致します。
fr-15C
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[CD-R]
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ジャン=レオン・コーエン〜ハイドン&シューベルト
 ハイドン:ピアノ・ソナタ集
  〔ト短調 Hob.XVI-44 /変ホ長調 Hob.XVI-49 /ニ長調 Hob.XVI-37 〕
 シューベルト:即興曲集 Op.90
  ジャン=レオン・コーエン(P)
 録音:2011年11月-12月、レンヌ。 コーエン(1934.4.11-2021.4.2)はペルルミュテールの弟子で、1959年から1998年までレンヌ音楽院で教職にあり、イヴォンヌ・ロリオとも親しかったと言うヴェテラン・ピアニスト。1950年代中頃には既にクインシー・ポーターの作品を録音し、モーリス・エウィット、セルジュ・ボドらとの共演経験もある人だが、教職にあったためか知名度は低く、パリ音楽院で同窓だった友人のアンドレ・チャイコフスキーが彼のために書いた「コーエンの主題による変奏曲」(1950/紛失?) という作品が、イギリスのピアニスト、ハリエット・コーエンのための作品だと後に誤認されてしまうほどだったという。
fr-14M
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[CD-R]
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マルティヌ−(1890-1959):室内楽作品集
 ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための三重奏曲第2番/
 ヴァイオリンとヴィオラのための3つのマドリガル/ヴァイオリンとチェロのためのデュオ/
 ピアノと弦楽三重奏のための四重奏曲第1番
  ミリエール弦楽三重奏団[マリー=クリスティーヌ・ミリエール(Vn)
                ジャン・フランソワ・ベナタール(Va) フィリップ・バリー(Vc)]

  ヴェロニク・ルー(P)
 録音:1990年11月、リュエイユ=マルメゾン地方音楽院講堂、シャトー・ド・ヴィル=ダヴレー。前出:Quantum (FRANCE), QM-6910(当店未案内、廃盤)。
 #同演奏者によるジャン・クラの室内楽作品集 (fr-18M) は2013年3月現在プレス盤での供給ですが、当盤はCD-R製版となっています。
fr-13S
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[CD-R]
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アラール・シノ
 シューベルト:ピアノ・ソナタ イ短調 D.537
 シューマン:アベッグ変奏曲 Op.1
 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第4番 ハ短調 Op.29
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
アラール・シノ(P)
 録音:2011年3月、レンヌ。シノ(1991-)はフランスのシャロン=シュル〔おそらく現在のシャロン=アン=シャンパーニュ〕生まれで、ドイツのリューベック音楽芸術大学 [Musik - und Kunstakademie Lübeck /リューベック音楽大学とは別] で教えている。
fr-12M
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ロドルフ・クレゼール〔クロイツェル〕(1766-1831):ヴァイオリン協奏曲集
 〔第18番 ホ短調 Op.F (1805) /第19番 ニ短調 Op.G (1805) 〕
  マリー=クリスティーヌ・ミリエール(Vn)
  ユーグ・レイネル指揮ニジニ・ノヴゴロド・ユーロペアンo.
 録音:2003年7月6日-7日、パリ。
fr-11S
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ミカエル・セバウン〔ミカエル・セバウム/ Michaël Sebaoun 〕 (1973-):ピアノ作品集
 4手のための詩曲I(1999) (*) /メシアンの思い出に(2008) /16の前奏曲集(2001-2011) /
 4つの軽妙な小品(2005) /4手のためのパガニーニの主題による変奏曲(1998) (*)/詩曲 II (2011)

  ミカエル・セバウン(P) ピエール・フロマン(P;*)
 録音:2011年1月、5月、レンヌ。セバウンはパリ音楽院、エコール・ノルマル、ジュネーヴ音楽院等で学び、ニコラ・バクリやジャック・カストレードから助言を受けた作曲家。
fr-10P
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ピエール・フロマン〜ラヴェル
 夜のガスパール(*) /鏡(全曲)〔海原の小舟(#)/他曲(*)〕 /水の戯れ (#) /
 夜のガスパール〜オンディーヌ(+) /鏡 より(+)〔蛾/鐘の谷〕
  ピエール・フロマン(P)
 録音:1977年(*) /1987年、レンヌ歌劇場(#) /1972年、礼拝堂、レンヌ地方音楽院(+)。フロマン(1937-2016)はパリ国立高等音楽学校で学び、後にアルフレッド・コルトーからもスイスとパリで数年間教えを受けたピアニスト。長年エコール・ノルマル音楽院、アンジェ地方音楽院、レンヌ地方音楽院 等で教職にあり、弟子にヴァネッサ・ワーグナーらがいるという。
fr-09P
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ピエール・フロマン
 フランク:前奏曲、コラールとフーガ(*)
 メンデルスゾーン:前奏曲とフーガ ホ短調 Op.35 (#)
 フォーレ(#):2つの夜想曲〔第6番 変ニ長調 Op.63 /第7番 嬰ハ短調 Op.74 〕/バラード Op.19
 ショパン:舟歌 嬰へ長調 Op.60 (+)
 ドビュッシー(+):映像第1集〜水の反映/映像第2集〜金色の魚
  ピエール・フロマン(P)
 録音:2006年(*)、2007年(#)、2008年(+)〔バックインレイ表記は、2006年5月、2008年11月〕。使用楽器:スタインウェイ。
fr-08P
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ピエール・フロマン〜ショパン、シューマン
 ショパン:バラード 全曲〔第1番 ト短調 Op.23 (*) /第2番 ヘ長調 Op.38 (*) /
              第3番 変ロ長調 Op.47 (#) /第4番 ヘ短調 Op.52 (+) 〕/
      舟歌 嬰へ長調 Op.60 (**) /子守歌 変ロ長調 Op.57 (##)
 シューマン:交響的練習曲 Op.13 (++)  
  ピエール・フロマン(P)
 録音:1976年4月12日(*)、1975年12月29日(+)、1973年(**)、1976年(##)、以上 レンヌ歌劇場(#/++ 以外)/2009年11月3日、レンヌ、フランス(#) /1970年頃、場所不明(++)。
fr-06P
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ピエール・フロマン〜ドビュッシー
 前奏曲集第1巻/映像第1集〜水の反映/
 映像第2集 より〔葉ずえを渡る鐘の音/金色の魚〕/喜びの島
  ピエール・フロマン(P)
 録音:1987年11月10日、レンヌ歌劇場、フランス、ライヴ 。使用楽器:スタインウェイ。
fr-05P
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ピエール・フロマン〜ベートーヴェンピアノ・ソナタ集
 〔第29番 変ロ長調 Op.106 「ハンマークラヴィーア」(*) /第32番 ハ短調 Op.111 (#) 〕
  ピエール・フロマン(P)
 録音:1980年、ドイツ(*) /2006年、レンヌ、フランス(#) 。
fr-04P
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ピエール・フロマン〜シューマン (Vol.3) :
 幻想曲 ハ長調 Op.17 /幻想小曲集 Op.12
  ピエール・フロマン(P)
 録音:2006年5月、2008年11月。
fr-03P
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ピエール・フロマン〜シューマン (Vol.2) :
 フモレスケ 変ロ長調 Op.20 /子供の情景 Op.15 /アラベスク Op.18 /
 ロマンス第2番 嬰へ長調 Op.28 No.2 /森の情景 Op.82 〜予言の鳥
  ピエール・フロマン(P)
 録音:2006年5月、2008年11月。使用楽器:スタインウェイ。
fr-02P
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ピエール・フロマン〜ブラームス
 幻想曲集 Op.116 /3つの間奏曲 Op.117 /
 6つのピアノ小品 Op.118 /4つのピアノ小品 Op.119
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ピエール・フロマン(P)
 録音:2006年5月、2008年11月。使用楽器:スタインウェイ。
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ピエール・フロマン〜シューマン (Vol.1) :
 クライスレリアーナ Op.16 /ダヴィド同盟舞曲集 Op.6 /ノヴェレッテ第8番 Op.21 No.8
  ピエール・フロマン(P)
 録音:2006年5月、2008年11月。使用楽器:スタインウェイ。
fr-1841
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セルマー・マイロヴィツ〜 SP 復刻集 (Vol.1)
 ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14 (*)
 グレトリ:バレエ組曲「共和主義者ロジエール」(#)
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セルマー・マイロヴィツ指揮
大po.
 録音:1934年3月14日、16日、21日(*) /1934年12月12日(#)、ともにパリ、フランス|ソース [SP] : Pathé, PDT 10/15 (*), PD 7 (#) | forgotten records 2020 。
 セルマー・マイロヴィツ(1875-1941)は東プロイセンのバルテンシュタイン〔現・ポーランドのバルトシツェ〕に生まれ、フランスのトゥールーズで亡くなったドイツの指揮者。ライネッケ、ヤーダスゾーンとブルッフに学び、モットルの助手としてキャリアを開始、ソプラノ歌手ヨハンナ・ガドスキのピアノ伴奏者として全米ツアーも行った。1905年にヨーロッパへ戻り歌劇場畑で活躍、1917年以降はベルリン・フィルへ定期的に登壇、1924年から1927年までエーリヒ・クライバーやジョージ・セルとともにベルリン国立歌劇場の指揮者を、1928年から1933年まではベルリン放送局の客演指揮者となってベルリン放送管弦楽団を指揮した。また、1929年から1932年まで、新設立されたレコード会社ウルトラフォン〔後のテレフンケン〕の指揮者を務めた。(おそらくナチスの台頭に伴い)1933年にパリへ亡命した彼は、1937年にヴァイルの「三文オペラ」をフランス初演するなど気を吐いていたが、1940年5月、ナチス・ドイツのパリ占領後に南フランスへ逃れたものの、亡命と逃亡の苦難から翌1941年の3月にトゥールーズで亡くなった。
 マイロヴィツのCDフォーマット復刻は少なく、純管弦楽作品としては (*)が HISTORIC RECORDINGS UK からCD-R (HRCD-00037|廃盤 ) で出ていた程度で、他にはマーラーの「原光」「私はこの世に忘れられ」 (Urlicht, UAV-5980) 、エドワード・キレニー独奏のリストの伴奏 (APR, APR-7037 / Forgotten Records, fr-1970) 、ヴァーシャ・プルジーホダ(Vn)の伴奏が1曲 (Podium) 、ヨーゼフ・シュミット(T)の伴奏 Forgotten Records, fr-1846) といった程度だろうか(歌手の伴奏等は他にもあるかもしれない)。
 『彼〔マイロヴィツ〕は、これらリヒャルト・ワーグナーによって改革された新しいドイツ音楽、バイロイト派最後の指揮者の一人でもあります。フェリックス・モットルの学生であり、個人的にも友人であった彼は、ドイツの偉大な巨匠の遺産を最も貴重な使徒として受け継ぎました。(中略)彼はますます、ラジオや録音用の録音マイクの新興勢力に目を向けました。やがて彼は、放送の文化的要求、時代の変化、音楽の消滅、レコードを中心とした伝送技術の特殊性を理解し、この新しい分野に他の追随を許さない存在、いわば「ドイツのレオポルド・ストコフスキー」となったのです』(ヴァルター・ヤーコプ「セルマー・マイロヴィツ60歳を祝して」 (1935) )
当レーベルのマイロヴィツ参加アルバム: ヨーゼフ・シュミット・リサイタル (fr-1846), SP 復刻集 Vol.2 「未完成」他 (fr-1970) 。
fr-797/8
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[2CD-R]
価格帯:B
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マルセル・シャンピ( + カペー SQ & イヴォンヌ・アストリュク〔アストリュック〕)〜 SP 録音集
 ショパン:スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31 [1929年6月19日] /
      ポロネーズ第2番 変ホ短調 Op.26 No.2 [1929年6月15日] /
      ワルツ第9番 変イ長調 Op.69 No.1「告別」 [1929年6月15日] /
      夜想曲第13番 ハ短調 Op.48 No.1 [1929年6月15日、19日]
 リスト:パガニーニによる大練習曲〜第5番「狩」 [1931年12月] /
     2つの伝説〜波の上を歩くパウラの聖フランチェスコ [1931年5月]
 ドビュッシー:前奏曲集 より
  〔第1巻第1番「デルフィの舞姫たち」 [1929年5月3日] (+) /第1巻第3番「野を渡る風」 [1929年5月3日] /
   第1巻第5番「アナカプリの丘」 [1928年10月] /第1巻第8番「亜麻色の髪の乙女」 [1928年10月] /
   第1巻第9番「途絶えたセレナーデ」 [1928年10月] /第1巻第10番「沈める寺」 [1928年10月] /
   第1巻第11番「パックの踊り」 [1929年1月11日] /第1巻第12番「ミンストレル」 [1928年10月] /
   第2巻第12番「花火」 [1931年12月14日] 〕

 フランク:ピアノ五重奏曲 ヘ短調 [1928年10月10日、15日] (*)
 グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調 Op.45 [1930年12月27日、29日-30日] (#)
  マルセル・シャンピ(P) イヴォンヌ・アストリュク(Vn;#)
  カペーSQ (*) [リュシアン・カペー(Vn1) モーリス・エウィット(Vn2)
          アンリ・ブノワ(Va) カミーユ・ドゥロベール(Vc)]
 録音:[内]。ソース: Disques Columbia, 78r 。復刻エンジニア:クリストフ・エノ( Studio Art et Son 、パリ)。(+)は初 CD フォーマット化の可能性有。
 SP復刻シリーズ。「オリジナル78回転盤から、フィルタリングやディジタル・クリック音除去未使用にて復刻 [Transfer without filtering or digital declicking of the originals 78 rpm records] 」とのこと。
 シャンピの録音中(*)は最も知られているもの。夫人のアストリュクと録音した(#)は 仏 MALIBRAN から、(+)を除く独奏曲は 米 MARSTON のレーベル直販購入会員専用特典ディスク(一般市販は成されない)で復刻されたが、(*)を除くと2013年現在入手は困難。
 マルセル・シャンピのアイテム: ショパン「ポロネーズ全集」(fr-281/2)
fr-569
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[CD-R]
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ドゥニーズ・ソリアノ、1939年 SP 録音集
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216 〔カデンツァ:ジョルジェ・エネスク〕(*)
 クライスラー:ドヴォルジャークの主題によるスラヴ幻想曲(#)129
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第7番 ニ長調 K.271a
   〔カデンツァ:ジョルジェ・エネスク〕(+)143-146
 モーツァルト/アルベルト・バッハマン(1875-1965)編曲:
  ディヴェルティメント第17番 ニ長調 K.334 〜メヌエット146
 ヴィヴァルディ/ジョルジュ・ダンデュロ(1895-1975)編曲:
  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.3 No.9 (+)154-155
 フォーレ:子守歌 ニ長調 Op.16 (+) 155
  ドゥニーズ・ソリアノ〔ソリアーノ〕(Vn)
  ジュール・ブシュリ〔ブーシュリ/ブシューリ〕指揮管弦楽団(*)
  アンドレ・レルマイト(P;#) シャルル・ミュンシュ指揮管弦楽団〔パリ音楽院o.〕(+)
 録音:1937年6月3日(*;第1楽章のみ)、1939年5月9日(*;第2楽章&第3楽章)、1939年2月23日(#) 129/146、1939年3月14日-15日(+)143-146、1939年5月9日(+)154-155/155、6月6日(+)154-155(第2楽章のみ) 。ソース: Disques Pathé, PAT 127-129 (*) / PAT 129 (#)129 / PAT 143-146 (+)143-146 / PAT 146 (#)146 / PAT 154154-155 / PAT-155 (+)154-155/155 / PAT 155 (#)155。復刻エンジニア:アレクシス・フレンケル( Studio Art et Son 、パリ)。
 SP復刻シリーズ。「オリジナル78回転盤から、フィルタリングやディジタル・クリック音除去未使用にて復刻 [Transfer without filtering or digital declicking of the originals 78 rpm records] 」とのこと。バック・インレイには詳細なマトリックス番号も記載。
fr-1870
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ガライ、ツェヒリン、ケーゲル〜バルトーク&コーハン
 バルトーク:
  ヴァイオリン協奏曲第2番 Sz.112 (*) /
  ピアノ協奏曲第3番 Sz.119 (#)
 ギュンター・コーハン〔コフアン〕(1930-2009):
  ピアノ協奏曲 Op.16 (1957-58) (#/+)
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ジェルジ・ガライ(Vn;*)
ディーター・ツェヒリン(P;#)
ヘルベルト・ケーゲル指揮
ライプツィヒ放送so.
 録音:1961年3月27日-29日(#)、6月26日-28日(*)、すべてコングレスハレ、ライプツィヒ、ステレオ|ソース: Eterna, 825278 (*), 825268 (#) / DEUTSCHE GRAMMOPHON, SLPM 138786 (*), LPM 18786 (*) / NOVA, 8 85 070 (+) | forgotten records 2021 。
fr-1869
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[CD-R]
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ヴェイロン=ラクロワ〜チマローザ:
 チェンバロ・ソナタ集
〔第1番−第32番〕
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ロベール・ヴェイロン=
 ラクロワ(Cemb)
 録音:1955年11月-12月、1956年7月、モーツァルトザール、コンツェルトハウス、ウィーン|ソース: Westminster, XWN 18698, W-9307 | forgotten records 2018 (となっているが、おそらく2021)。
fr-1868
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[CD-R]
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含・初出、フランチェスカッティ、ライナー& CSO 〜
 ブラームス
:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (*) /
       交響曲第3番 ヘ長調 Op.90 (#)
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ジノ・
 フランチェスカッティ(Vn;*)
フリッツ・ライナー指揮
シカゴso.
 録音:1957年12月12日、ライヴ、放送用収録(*) /1957年12月14日、セッション(#)、ともにオーケストラ・ホール、シカゴ| (*):初出音源|ソース: RCA, LSC-2209 (#) / VICTROLA, VICS 2043 (#) | forgotten records 2021 。
 フランチェスカッティとライナーの共演は珍しく、既知の録音は(*)のみと思われる。
fr-1867
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ホルショフスキ〜ショパン&モーツァルト:協奏曲集
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第14番 変ホ長調 K.449 (*)
 ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 (#)
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ミェチスワフ・ホルショフスキ(P)
ルドルフ・バウムガルトナー指揮(*)
ルツェルン祝祭弦楽合奏団(*)
ハンス・スヴァロフスキー指揮(#)
ウィーン国立o.(#)
 録音:1958年9月14日、クンストハウス、チューリヒ、ステレオ(*) /1953年2月、ウィーン、モノラル(#) |ソース: Deutsche Grammophon, 133217 (*) / Vox, PL 7870 (#) / HELIODOR, 89 552 (*) | forgotten records 2021 。
 ホルショフスキによるモーツァルトのピアノ協奏曲は、ペルピニャンや合衆国などでのライヴが10曲以上が残されているが、ステレオで残されたセッション収録のものは(*)のみ。 DG ロゴが入ったものは25センチ盤と EP 盤の2種(25センチは更にモノラル仕様もあり)があるようだが、特にステレオ盤はそこそこの稀少盤のようでおそらく初CDフォーマット化。 (#)のオケはウィーン国立歌劇場管のこと。
fr-1866
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ヴァルター・ラインハルト〜J.S.バッハ
 マニフィカト ニ長調 BWV.243 (*) /
 カンタータ第78番 BWV.78 「イエスよ、汝わが魂を」(#)
  マリア・シュターダー(S;*) エルンスト・ヘフリガー(T;*/#)
  エルザ・カヴェルティ(A;*) ヘルマン・シャイ(B;*)
  カール・マッテイ(Org;*) トゥティ・フンツィカー=ドゥルアイ(Cemb;*/#)
  ヴァルター・ラインハルト指揮ヴィンタートゥールso.、
  チューリヒ・ラインハルトcho.、ヴィンタートゥール混声cho.
 録音:1950年5月、シャフハウゼン、スイス、第3回シャフハウゼン国際バッハ音楽祭、ライヴ|ソース: Musical Masterpiece Society GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 31 (*), MMS 70 (#) | forgotten records 2021 。
 ドイツ生まれでオランダを中心に活躍したシャイを除き、スイスで活躍していた音楽家たちによるバッハ。指揮のW.ラインハルト(1886-1975)はヴィンタートゥールに生まれ、マックス・ブルッフに作曲とオーケストレーションを、ジークフリート・オックスに合唱を師事したスイスの指揮者、音楽学者。録音は大変に希少で、当盤の2曲に加え、モーツァルトの主日のための晩課 ハ長調 K.321、教会ソナタ第15番 K.328 、ハイドンのテ・デウムとスターバト・マーテルがある程度と思われる。
fr-1865
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マルセル・ミハロヴィチ(1898-1985):
 無伴奏チェロ・ソナタ Op.60 (1949) (*) /
 ヴァイオリンとチェロのためのデュオ Op.50 (1944) (#) /
 弦楽四重奏曲第2番 Op.31 (1931) (+)
  ジョアン・コセ(Vc;*) アレクシ・ギャルペリーヌ(Vn;#)
  ジャン・ド・スポングレ(Vc;#) スタニスラスSQ (+)
   [ローラン・コセ、ベルトラン・ムニュ(Vn)
    ポール・フェントン(Va) ジャン・ド・スポングレ(Vc)]
 録音:2004年4月19日(#)、2018年2月5日(+)、2019年3月31日(*)、すべてサル・ポワレル、ナンシー、ライヴ| (*/+):世界初録音|おそらくすべて初発売音源 | forgotten records 2021 。
 マルセル・ミハロヴィチはブカレストで生まれ、パリで亡くなったルーマニア出身のフランス人作曲家。エネスクとの知遇を得た後にパリに留学し、スコラ・カントルムでダンディに師事、同地でマルティヌー、ハルシャーニ、タンスマン、チェレプニン、マルケヴィチらとの知遇も得た。夫人はピアニストのモニク・アース。また、サミュエル・ベケット、ウラジミール・ジャンケレヴィッチ、ピエール・ジャン・ジューブとの交流でも知られた。
fr-1864
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ミトロプーロス& NYP 1949-50
 ベートーヴェン:
  交響曲第3番 変ホ長調 Op.55 「英雄」(*)
 ダンディ:交響詩「ヴァレンシュタイン」 Op.12 (#)
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ディミトリ・ミトロプーロス指揮
NYP
 録音:1949年12月11日(*)、1950年4月14日〔とあるが、正しくは1951年10月28日〕(#)、ともにカーネギー・ホール、ニューヨーク、 US 、ライヴ、放送用収録|(#):作曲家レヴェルでミトロプーロス唯一の録音|既出CD, CD-R: Urania [CD], URN22-102 (*) 〔入手困難〕/ Nickson Records Private Issue [CD-R?], NP1 02/2000-3 (#) 〔1950年4月14日と誤記|入手困難、あるいは不能〕| forgotten records 2021 。
  (#)はミトロプーロスの希少レパートリーだが、既出盤同様当盤も日付が誤記されている(演奏会記録に無し)。 NYP がこの曲を取り上げたのは2021年現在たった5回のみで、うち4回はミトロプーロスが1951年10月末〜11月はじめに振った演奏会での記録。
fr-1863
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シューリヒト& ORTF + アラウ〜ベートーヴェン
 ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37 (*) /
 交響曲第5番 ハ短調 Op.67 (#)
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クラウディオ・アラウ(P;*)
カール・シューリヒト指揮
フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1959年3月24日、シャンゼリゼ劇場、パリ(*) /1956年9月23日、モントルー音楽祭(#)、共にライヴ、放送用収録| 既出CD, CD-R: Altus [CD], ALT-210/11 (*) 〔ステレオ〕/ Rare Moth [CD-R]. RM-505M (#) / Memories (#) | forgotten records 2020 。
fr-1862
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ロベルト・ヴァイス〜シューマン&ブラームス
 シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17 (*) /
       ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26 (#)
 ブラームス:16のワルツ集 Op.39 (+)
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ロベルト・ヴァイス(P)
 録音:1950年11月(*)、1953年6月(#/+)、すべてヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ、スイス|ソース: Decca, LL 152 (*), LL 798 (#/+), LM 4539 (*), LK 4063 (#/+) | forgotten records 2020 。
 ロベルト・ヴァイス(1925-2013)はハンガリー人の両親の元ルーマニアのアラドで生まれ、1953年にスイス、1975年にカナダへそれぞれ帰化したピアニスト。ブダペストでアニー・フィッシャーらに、ジュネーヴでディヌ・リパッティに師事したことは特筆すべきだろう。1949年のジュネーヴ国際コンクール・ピアノ部門でマリア・ティーポとともに同率一位となってキャリアを開始、1950年代〜1960年代後半にかけてヨーロッパ各地でリサイタルを行った。録音はあまり多くないが、ポール・トルトゥリエの伴奏を務めたシューベルトのアルペジオーネ・ソナタとグリーグのチェロ・ソナタ (Pathe→EMI→Warner) がおそらく一番著名なものだろう。
fr-1861
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パウムガルトナー〜モーツァルト
 ディヴェルティメント第2番ニ長調 K.131 /
 セレナード第1番 ニ長調 K.100 (62a) /カッサシオン第1番 ト長調 K.63
  クリスタ・リヒター=シュタイナー(Vn) ティヴァダール・バントリー(Ob)
  ミヒャエル・ヘルツェル(Hr) ベルンハルト・パウムガルトナー指揮
  ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ
 録音:1960年4月27日-28日、クレスハイム宮殿、ザルツブルク、ステレオ|ソース: Columbia, STC 91106 / HIS MASTER'S VOICE, C 053-28916 | forgotten records 2020 。
 ■当レーベルのパウムガルトナー参加アルバム: モーツァルト 2P&3P協奏曲〔カール=ウルリヒ&ヘレン・シュナーベル(P)〕 + ウィーン木管アンサンブルとのディヴェルティメント第8番&第9番(fr-346), モーツァルト ピアノ協奏曲第6番&第14番〔ヘンケマンス(P)〕(fr-608/9), ボッケリーニ&ハイドン チェロ協奏曲〔マヒュラ(Vc)〕(fr-691/2), モーツァルト Concert Hall 録音〜ドイツ舞曲集/他(fr-785), モーツァルト Club Français du Disque 録音〜フルート&ハープ協奏曲 + クラリネット協奏曲〔クリュネル、ジャメ、ハイネ〕(fr-1404), モーツァルト ピアノ協奏曲第21番&第22番〔ヘクシュ(P)〕(fr-1698), モーツァルト 協奏交響曲 K.364 (fr-1718), モーツァルト ピアノ協奏曲第20番&第23番〔ド・ラ・ブルショルリ(P)〕(fr-1771), モーツァルト 含・Period 録音〜オーボエ協奏曲〔サイエ(Cl)〕&ウィーン木管アンサンブルとのディヴェルティメント集(fr-1822), ヘンデル 水上の音楽、王宮の花火の音楽(fr-1994), モーツァルト 含・ Columbia (HMV) & DG 録音〜ディヴェルティメント第9番&第11番、セレナード第3番、行進曲(fr-2130) 。
fr-1860
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ワーナー・ジャンセン〜カーン、バーバー、ハーマン、ラスキン、タンスマン
 ジェローム・カーン(1885-1945):
  ミュージカル「ショウ・ボート」(1927) の主題による管弦楽のためのシナリオ(1941)[1942年]
 バーバー(1910-1981):演奏会用序曲「悪口学校」 Op.5 (1931) [1943年]
 バーナード・ハーマン(1911-1975):
  ピアノ協奏曲(20世紀フォックス映画「戦慄の調べ」」(1945) より)(*) [1945年]
 デイヴィッド・ラクシン(1912-2004):映画「ローラ殺人事件」(1944) 〜ローラのテーマ[1945年]
 アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):映画「肉体と幻想」(1943) 〜スケルツォ[1945年]

 マックス・ラビノヴィチ(P;*)
 ワーナー・ジャンセン指揮ロサンゼルス・ジャンセンso.
 録音:[内]|ソース: Camden, CAL 205 [Originally: 78r] | forgotten records 2020 。
 元は SP 録音だが、 LP から復刻。
fr-1858/9
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アンリ・オネゲルJ.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲
  〔第1番 ト長調 BWV.1007 /第2番 ニ短調 BWV.1008 /第3番 ハ長調 BWV.1009 /
   第4番 変ホ長調 BWV.1010 /第5番 ハ短調 BWV.1011 /第6番 ニ長調 BWV.1012 〕
 アンリ・オネゲル(Vc)
 録音:1959年2月10日-11日、コペンハーゲン|ソース: Valois, MB 422/4, MB 722/3, MB 922/4 |既出CD, CD-R: Greendoor (JAPAN) [CD], GD-2045/6 (Mono) / Spectrum Sound (KOREA) [CD], CDSMAC-010, CDSMAC-022 (Stereo) / Mythos [CD-R] (Stereo) | forgotten records 2020 。
 当録音はステレオ収録だが、 当盤も Greendoor 盤同様モノラル盤から復刻。
 当レーベルのバッハ「無伴奏チェロ組曲」全曲: アンリース・シュミット=デ・ヌヴー (fr-118/9) 、 アンドレ・レヴィ (fr-751/2) 、 アウグスト・ヴェンツィンガー (fr-755/6) 、 ジャン=マックス・クレマン (fr-868/9) 、 アントニオ・ヤニグロ (fr-1131/2) 、 ジャン・ド・スポングレ (fr-1575/7) 、 アンリ・オネゲル (fr-1858/9) 。
fr-1856/7
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アッカーマン、ゲーア〔ゲール〕、H.スヴォボダ〜モーツァルト:交響曲集
 〔第28番 ハ長調 K.200 /第29番 イ長調 K.201 (#) /第30番 ニ長調 K.202 /
  第31番 ニ長調 K.297 「パリ」/第32番 ト長調 K.318 /第33番 変ロ長調 K.319 (+) /
  第34番 ハ長調 K.338 (#) /第35番 ニ長調 K.385 「ハフナー」(*) 〕

 オットー・アッカーマン指揮(無印) ヴァルター・ゲーア〔ワルター・ゲール〕指揮(+)
 ヘンリー・スヴォボダ指揮(#/*) オランダo.(#以外)、ウィーン国立歌劇場o.(#)
 録音:1954年(無印/*)、1955年(#/+) |ソース: Musical Masterpiece Society, MMS 3027/29, MMS 3032 | forgotten records 2020 。
fr-1855
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フリードリヒ・ヴューラー〜
  ウェーバー&メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲集

 ウェーバー:ピアノ協奏曲全集(*)
  〔第1番 ハ長調 Op.11 /第2番 変ホ長調 Op.32 〕

 メンデルスゾーン:
  ピアノ協奏曲第2番 ニ短調 Op.40 (#)
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フリードリヒ・ヴューラー(P)
ハンス・スヴァロフスキー指揮(*)
ウィーン・プロ・ムジカo.(*)
ルドルフ・モラルト指揮(#)
ウィーンso.(#)
 録音:1950年8月31日(#)、9月2日(#)、1953年(*)、すべてウィーン|ソース: Vox, PL 8140 (*), PL 6570 (#) | forgotten records 2020 。
fr-1854
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ブロニスワフ・ギンペル〜ブラームス&クライスラー
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (*)
 クルト・クレーメル編曲:クライスラー・トランスクリプションズ(#)
  〔愛の喜び/愛の悲しみ/美しきロスマリン/セレナード「ポリシネル」/
   リムスキー=コルサコフ「アラブの踊り」(「シェヘラザード」より)/ウィーン奇想曲/
   中国の太鼓/ラフマニノフ「ひなぎく」 Op.38 No.3 /ファリャ「スペイン舞曲」〕

 ブロニスワフ・ギンペル(Vn) アルトゥール・グリューバー指揮ベルリンso.(*)
 クルト・クレーメル指揮シュトゥットガルト・プロ・ムジカo.(#)
 録音:1958年頃(#)、1960年頃(*)〔 Vox 盤の記載では1957年(#) 〕|ソース: Opera, 3238 (*), St 1932 (*), St 3954 (*) / Vox, VX 1240 (#) / Eurodisc, 70 596 KK (*) |既出CD, CD-R: Vox Legends, CDX2-5523 (#) | forgotten records 2020 。 Vox 盤のバックインレイには「クライスラー(・トランスクリプションズ)は未発売(音源) [never before released] 」と記載されているが、少なくとも当盤に収録されている作品に関しては誤りだったようだ。
fr-1853
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ルイス・ケントナー〜モーツァルト
 ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491 (*) /
 ピアノ・ソナタ第18番 ニ長調 K.576 (#)
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ルイス・ケントナー(P)
ハリー・ブレック指揮(*)
フィルハーモニアo.(*)
 録音:1959年5月23日-24日(*)、1959年6月8日(#)、ともに EMI アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン|ソース: His Master's Voice, XLP 20035 | forgotten records 2020 。
  (#)は作品規模からして第3スタジオでの録音のようにも思われるが、マイケル・グレイのディスコグラフィでも第1スタジオの録音と記載されている。 ともにステレオ録音が残されているが、モノラル盤からの復刻。
fr-1852
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初出&初音盤〜ミトロプーロス& NYP
   + ワイエンベルフ&E.リスト

 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 (*)
 チャベス:ピアノ協奏曲(1938/40) (#)
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ダニエル・ワイエンベルフ
 〔ワイエンベルク〕(P;*)
ユージン・リスト(P;#)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
NYP
 録音:1953年11月22日(*)、1942年1月2日(#)、初演時〔正確には前日の1942年1月1日〕(#)、ともにカーネギー・ホール、ニューヨーク、 US 、ライヴ、放送用収録|ともに初出音源、かつミトロプーロスによる(うち(#)は作曲家レヴェルで)初音盤レパートリー&おそらくともに彼唯一の同曲録音、独奏の2者にとっても曲を問わずミトロプーロスとの唯一の共演録音と思われる| forgotten records 2020 。 (#)はもちろん世界初録音にあたるもので、2020年現在 NYP がこの曲を取り上げたのは1942年1月1日、2日、4日の3日間のみのようだ。
 ミトロプーロス& NYP と珍しいピアニスト2人の計4者による、唯一の演奏会群からのライヴ。
 ダニエル・ワイエンベルフ〔ワイエンベルク〕(1929-2019)はパリに生没、マルグリット・ロンの弟子で1949年のロン=ティボー国際コンクールで第2位(第1位はアルド・チッコリーニとヴェンツィスラフ・ヤンコフの同位二人)となったピアニスト。1950年代から始まった Ducretet Thomson → HMV (EMI/Warner) への録音は1970年代で終了してしまい、以降はジャズ・ピアニストのロイス・ファン・ダイク(1941-2020)とのコラボ、器楽奏者&歌手の伴奏、若手とのデュオなどの録音が多かった。最晩年までオランダを中心に衰えを見せずに活躍を続けていたが2015年、85歳と7ヵ月半時点でリスト「超絶技巧練習曲」全曲を録音 (Lyrinx, LYR-2297) 独奏としてはこれがおそらく最後の録音となった(デュオ録音では2012年から度々共演していた若手とのショパン:2台ピアノによるピアノ協奏曲集 [Zefil, ZEF-9649] が最後と思われる)。
 ユージン・リスト(1918-1985)は12歳でロジンスキ指揮 LAPO と共演しデビューしたユダヤ・ウクライナ系アメリカ人のピアニスト。ここで弾いているチャベス作品(1963年に作曲者指揮で世界初セッション録音している [Westminster] )のみならず、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番をアメリカ初演したことでも知られる。また、ルイス・モロー・ゴッツチョーク〔ゴットシャルク〕の作品紹介にも尽力した。
 当レーベルのワイエンベルフ参加アルバム: ■リスト メフィスト・ワルツ、葬送曲、2つの伝説 (fr-2093) ■ラヴェル&ガーシュウィン ピアノ協奏曲集 (fr-1493), ■ブラームス Opp.16, 76, 116 (fr-1139). ■ブラームス ピアノ協奏曲第1番〔ブール指揮〕 + Op.24 (fr-1138), ■チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番」(fr-739) 。
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含・初出〜ジュリーニ&フランス国営〔国立〕放送管
   + シフラ 1957.4.11

 チャイコフスキー:
  ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (*)
 ムソルグスキー/ラヴェル編曲:組曲「展覧会の絵」
 ムソルグスキー:「ホヴァーンシチナ」
  〜前奏曲「モスクワ河の夜明け」
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ジェルジ・シフラ(P;*)
カルロ・マリア・
 ジュリーニ指揮
フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1957年4月11日、シャンゼリゼ劇場、パリ、フランス、ライヴ、放送用収録| (無印):初出音源|既出CD-R: 国際シフラ友の会日本支部、 5056 (*) / St-Laurent Studio, YSL-T-833 (*) | forgotten records 2020 。
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マリオ・ロッシ〜ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲集 抜粋
 スラヴ舞曲集 Op.46 より Nos.1-3, 5-8
 スラヴ舞曲集 Op.72 より Nos.1-2, 5-8
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マリオ・ロッシ指揮
ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1956年6月、ブラームス=ザール、ムジークフェライン、ウィーン、オーストリア、ステレオ|ソース: Vanguard, SRV-121SD, VRS 495, SRV-189SD / WORLD RECORD CLUB, STZ 1318 / CBS, 51038 | forgotten records 2020 。
fr-1848
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スタニスラスSQ 〜フランク、ヴィエルヌ:ピアノ五重奏曲集
 フランク:ピアノ五重奏曲 ヘ短調 FWV 7 (*)
 ヴィエルヌ:ピアノ五重奏曲 ハ短調 Op.42 (#)
  クリスティアン・イヴァルディ(P) スタニスラスSQ
   [ローラン・コセ、ベルトラン・ムニュ(Vn) ポール・フェントン(Va;*)
    マリー・トリプレ(Va;#) ジャン・ド・スポングレ(Vc)]]
 録音:2010年11月29日(*) /2014年12月8日(#)、ともにサル・ポワレル、ナンシー、フランス、ライヴ|おそらく初発売音源| forgotten records 2020 。
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ヘルムート・ロロフ〜ベートーヴェン&ウェーバー
 ベートーヴェン:「エロイカ」の主題による
   15の変奏曲とフーガ 変ホ長調 Op.35 (*)
 ウェーバー:ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 Op.24 (#)
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ヘルムート・ロロフ(P)
 録音:1950年9月5日-9日、スタジオ II、ハンブルク(*) /1952年2月21日、ベートーヴェンザール、ハノーヴァー(#)、ともにドイツ|ソース: Deutsche Grammophon, LPM 18 456 (*/#), 16009 (*), 16057 (#) | forgotten records 2020 。
fr-1846
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ヨーゼフ・シュミット・リサイタル〔アリア集|セッション|ドイツ語歌唱〕
 ヴェルディ:
  「椿姫」第2幕〜アルフレードのアリア「 ACH, IHRES AUGES AUBERBLICK 」[1931年6月15日]/
  「トロヴァトーレ」第3幕〜マンリーコのアリア「 DASS NUR FÜR MICH DEIN HERZ ERBEBT 」[1931年6月15日]/
  「リゴレット」より〔第1幕〜公爵のバラード「 FREUNDLICH BLICK' ICH 」[1931年2月12日]/
            第3幕〜公爵のアリア「 ACH WIE SO TRÜGERISCH 」[1930年12月8日]〕/
  「仮面舞踏会」第3幕〜リッカルドのアリア「 DOCH HEISST DICH AUCH EIN PFLICHTGEBOT 」[1931年6月15日]
 プッチーニ:「トスカ」より
   〔第1幕〜カヴァラドッシのアリア「 WIE SICH DIE BILDER GLEICHEN 」[1929年8月16日]/
    第3幕〜カヴァラドッシのアリア「 UND ES BLITZTEN DIE STERNE 」[1929年8月16日]〕
 モーツァルト:「魔笛」第1幕〜タミーノのアリア「なんと美しい絵姿」[1931年3月23日]
 ドニゼッティ:「愛の妙薬」第2幕〜ネモリーノのロマンス「 HEIMLICH AUS IHREM AUGE 」[1931年3月23日]
 アレヴィ:「ユダヤの女」第4幕〜エレアザールのアリア「ラシェルよ、主の恵みにより」[1931年6月16日]
 スメタナ:「売られた花嫁」第2幕〜イェニークとケツァルの二重唱「 KOMM, MEIN SÖHNCHEN,
          AUF EIN WORT... WEISS ICH DOCH EINE, DIE HAT DUKATEN 」(*) [1930年9月23日]

 ヨーゼフ・シュミット(T) ミヒャエル・ボーネン(Br;*)
 セルマー・マイロヴィツ指揮ベルリン国立歌劇場o.団員
 録音:[内]|ソース: Telefunken, HT 10 | forgotten records 2020 。 当レーベルのマイロヴィツ参加アルバム: SP 復刻集 Vol.1 「幻想交響曲」他 (fr-1841), SP 復刻集 Vol.2 「未完成」他 (fr-1970) 。
fr-1845
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含・初出、ムディヴァニ、ビゴ、アルベルト〜
 チャイコフスキー

  ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (*) /
  交響曲第4番 ヘ短調 Op.36 (#)
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マリーナ・ムディヴァニ(P;*)
ウジェーヌ・ビゴ指揮(*)
フランス放送リリクo.(*)
ルドルフ・アルベルト指揮(#)
セント・ソリo.(#)
 録音:1961年6月26日、ロン=ティボー国際コンクール、ライヴ、放送用収録、モノラル?(*) /1958年5月10日、サル・ワグラム、ステレオ(#)、ともにパリ、フランス| (*):初出音源|ソース: Le Club Français du Disque, CFD 133 (#) / EVEREST, SDBR 3357 (#) / "COUNTERPOINT/ESOTERIC", 5611 (#) | forgotten records 2020 。
 マリーナ・ムディヴァニ(1936-)はトビリシに生まれたジョージア〔旧呼称・グルジア〕のピアニストで、1961年のロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門で第1位(同年は2位にペヌティエ、3位にゲルバー)となり、1962年の第2回チャイコフスキー国際コンクール・ピアノ部門(オグドンとアシュケナージが一位を分けあった年)でも第4位に入賞している。当レーベルからは先に、同一曲のデルヴォー指揮による Pathé (EMI) へのセッション録音が復刻されていた (fr-768)
fr-1844
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ゲルハルト・プヒェルト〜ハイドン&モーツァルト:ピアノ・ソナタ集
 ハイドン:3つのピアノ・ソナタ(*)
  〔ニ長調 Hob.XVI: 42 /ホ短調 Hob.XVI: 34 /ハ短調 Hob.XVI: 20 〕

 モーツァルト:2つのピアノ・ソナタ(#)〔ハ長調 K.330 /イ長調 K.331 〕
  ゲルハルト・プヒェルト(P)
 録音:1957年1月、タウベン通り(のシュトゥーディオ?)(*) /1957年1月19日-20日(#)、ともに〔旧・東〕ベルリン|ソース: Eterna, 720021 (*), 820018 (#) | forgotten records 2020 。
 ゲルハルト・プヒェルト [Gerhard Puchelt] は、エドゥアルト・エルトマンらに学んだドイツのピアニストで、1949年から1978年にかけてベルリン芸術大学で教鞭をとった。娘はヴァイオリニストのクリスティアーネ・エディンガー(1945-)で、共演録音もある。彼の録音は Eterna へのものを中心にある程度の数が残されてるが、CDになったのはモーツァルトの変奏曲全集 (Musicaphon) 、娘と録音したブゾーニのヴァイオリン・ソナタ集( Thorofon |廃盤)、チェリビダッケとRIASへ放送用収録したヒンデミットのピアノ協奏曲、位だろうか。 Eterna 録音は全くCD化されていないはずなので、貴重な復刻。
fr-1843
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初出、Ed. クルツ、ガールブソワ
   + ミトロプーロス& NYP 〜チェロ協奏曲ライヴ

 ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104 (*)
 バーバー:チェロ協奏曲 Op.22 (1945/46) (#)
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エドマンド・クルツ(Vc;*)
ラヤー・ガールブゾヴァ
〔ラーヤ・ガルブーゾワ〕
(Vc;#)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
NYP
 録音:1950年11月12日(*)、1947年12月7日(#)、ともにカーネギー・ホール、ニューヨーク、 US 、ライヴ、放送用収録|ともに初出音源、かつミトロプーロスによる初音盤レパートリー(更に(#)はおそらく彼唯一の同曲録音)、独奏の2者にとっても曲を問わずミトロプーロスとの唯一の共演録音と思われる| (#)はおそらく世界初録音に当たるもの| forgotten records 2020 。
 ミトロプーロスによる希少レパートリー2作。彼による録音は、他にピアティゴルスキーを迎えた(*)の1942年4月4日ミネアポリス未発売セッション(Columbia US |現存しているかどうかは不明)があるのみ。
 エドマンド・クルツ(1908-2004)はロシア帝国出身で、クレンゲルとヴェイネルに師事し1924年にデビュー、1936年まではドイツ語圏で活躍していたが、その後アメリカ合衆国へ移り1944年までボストン響の首席チェロ奏者を務め、以降は独奏者として活躍した。彼の兄は指揮者のエフレム・クルツ(1900-1995)で、兄弟ともに94歳-95歳と長命だった。
 グルジア生まれのガールブゾヴァ(1909-1997)はアメリカ合衆国で活躍したチェリストで、当盤でも奏しているバーバー「チェロ協奏曲」の被献呈者&初演者。この曲の初演は1946年4月5日(ボストン響)なので翌年のライヴということになる。彼女は同曲を1966年に Decca US へ録音(→ Varèse Sarabande [LP] |未CD化)していたが、初演者による初演直後の録音が登場するのは貴重。また、当曲の世界初録音は、これまで1950年12月録音&作曲者指揮のザラ・ネルソヴァ独奏盤 (Decca UK) だったが、一挙に約2年遡ることになる。
fr-1842
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J=G.フェルラン〜ラフマニノフ&プロコフィエフ
 ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.36 (原典版|1913 )
 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 Op.83
 ラフマニノフ:絵画的練習曲 変ホ長調 Op.39 No.5
  ジャン=ガブリエル・フェルラン(P|使用楽器:ベーゼンドルファー・コンサートグランド
 録音:2012年11月29日、 Auditorium des Carmes 、ヴァンヌ、フランス、ライヴ|おそらく初発売音源| forgotten records 2020 。
 ジャン=ガブリエル・フェルラン [Jean-Gabriel Ferlan] (1950-2018)はヴラド・ペルルミュテールとレイモン・トルアールに学んだピアニスト。1994年、Dante へロドリーゴのピアノ作品全集とフランクのピアノ作品集〔ともに廃盤〕を録音していた。 リスト・リサイタル:fr-1656/7, フランク・リサイタル(再録音盤):fr-1679, ショパン・リサイタル:fr-1691, 編曲作品集「運命」「フランク」「コッペリア」:fr-1747, 2004.6.30 リサイタル:fr-1974
 # fr-1841: SELMAR MEYROWITZ - BERLIOZ, SYMPHONIE FANTASTIQUE, Op.14, GRÉTRY, LA ROSIÈRE RÉPUBLICAINE, SUITE DE BALLET (SP復刻シリーズ)
fr-1840
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初出、ショルティ〜仏オケ・ライヴ集 1959
 ハイドン:交響曲第102番 変ロ長調 Hob.I: 102 (*)
 ベートーヴェン:
  交響曲第3番 変ホ長調 Op.55 「英雄」(#)
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ゲオルク・ショルティ指揮(*/#)
フランス国立〔国営〕放送o.(*)、
パリ音楽院o.(#)
 録音:1959年8月1日、ザルツブルク、オーストリア(*) /1959年9月3日、ブザンソン、フランス(#)、ともにライヴ、放送用収録|おそらくともに初出音源| forgotten records 2020 。
 両日とも、併せてモーツァルトのピアノ協奏曲(カーゾン第23番、ケンプ第20番)が演奏され、 Vibrato から既出( VHL-397|(*)のオケをパリ音楽院管と誤記)。
fr-1839
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ヴァンデルノート〜モーツァルト:交響曲集 (Vol.3)
 〔第40番 ト短調 K.550 (*) /
  第41番 ハ長調 K.551 「ジュピター」(#) 〕

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アンドレ・ヴァンデルノート指揮
パリ音楽院o.
 録音:1956年10月3日-4日(*)、1957年2月4日-5日(#)、12日(#)、1957年4月15日-16日(*)、1957年6月7日(*)、すべてサル・ワグラム、パリ|ソース: La Voix de son Maître, FALP 470 | forgotten records 2020 。 Vol.1: fr-1790, Vol.2: fr-1804
fr-1838
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バイロイト祝祭管弦楽三重奏団〜ベートーヴェン:弦楽三重奏曲集
 〔第2番(第3番) ト長調 Op.9 No.1 /第4番(第5番) ハ短調 Op.9 No.3 〕

 バイロイト祝祭管弦楽団弦楽三重奏団 [Streichtrio des Festspielorchester Bayreuth]
  [マックス・カルキ(Vn) エミール・ケシンガー(Va) フリッツ・ゾンマー(Vc)]
 録音:1956年12月6日、オスター通り(スタジオ)、ハンブルク、ドイツ|ソース: Telefunken, BLE 14065 | forgotten records 2020 。
fr-1837
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ドーダ・コンラード〜
 ショパン
:17のポーランド歌曲集 Op.74
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ドーダ・コンラード(B)
ヘンリー・ジャクソン(P)
 録音:1954年頃|ソース: Vox, PL 8310 | forgotten records 2020 。
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プレスラー&グリーンハウス、MGM 録音〜
  ハイドン:協奏曲集

 ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII: 11 (*) /
 チェロ協奏曲 ニ長調 Hob.VIIB: 2 (#)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
メナヘム・プレスラー(P;*)
バーナード・
 グリーンハウス(Vc;#)
アイズラー・ソロモン指揮
MGM o.
 録音:1958年頃|ソース: MGM Records, GC-30008 | forgotten records 2020 。
 ボザール・トリオのメンバー二人が MGM レコード〔1970年代まで活動、2020年現在の権利所有はジャンルごとにばらばらでクラシックに関しては判然としない(セゴビアの録音などは DG からCD再発されている)〕へ残した稀少なハイドン。
fr-1835
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初出&初音盤〜ミトロプーロス& NYP + ベティ=ジーン・ヘイガン
 ラロ:スペイン交響曲 Op.21 (4楽章版)(*)
 フランク/ガブリエル・ピエルネ管弦楽編曲:前奏曲、コラールとフーガ(#)
 ラヴェル:道化師の朝の歌/「マ・メール・ロワ」組曲
  ベティ=ジーン・ヘイガン(Vn;*) ディミトリ・ミトロプーロス指揮 NYP
 録音:1950年11月26日(無印)、1951年10月28日(#)、1956年11月4日(*)、すべてカーネギー・ホール、ニューヨーク、 US 、ライヴ、放送用収録|初出音源、かつ全曲ミトロプーロスによる(、併せて(*)はおそらくヘイガンにとっても)初音盤&唯一の録音となる作品| forgotten records 2020 。
 ミトロプーロスの録音は多いが、これら3人の作曲家は彼による録音が大変に少なく、4曲とも彼の初音盤作品、かつディスコグラフィにおいても他録音が見当たらないものばかり。
 ベティ=ジーン・ヘイガン [Betty-Jean Hagen] (1930-2016)はカナダのエドモントン生まれ。奨学金を得て1951年からジュリアード音楽学校でガラミアンに師事、1962年のチャイコフスキー国際音楽コンクールで同率7位になるなど特に1960年代初頭までは国際的に活躍していた奏者だが、録音は多いとは言えない。1950年代後半にメトロポリタン歌劇場のヴァイオリニストと結婚して合衆国に定住、2015年までは地元?の管弦楽団でコンサートマスターを務めていたという。ちなみに(*)は彼女の NYP 共演デビューだったとのこと。
fr-1834
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ヴラフSQ 〜ドビュッシー&ラヴェル
 ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調(*)
 ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調(#)
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ヴラフSQ
[ヨセフ・ヴラフ(Vn1)
 ヴァーツラフ・スニーチル(Vn2)
 ヨセフ・コジョウセク(Va)
 ヴィクトル・モウチュカ(Vc)]
 録音:1959年3月31日(#)、4月1日-3日(#)、6月15日-16日(*)、18日-20日(*) 、ステレオ|ソース: Supraphon, DV 5569, SUA 10083, SUA ST 50063 | forgotten records 2020 。
fr-1833
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(ミュンヘン・)ケラーSQ + ハイネ〜モーツァルト
 弦楽五重奏曲 ト短調 K.516 /クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581
  ケラーSQ [エーリヒ・ケラー(Vn1) ハインリヒ・ツィーエ(Vn2)
        フランツ・シェッスル(Va) マックス・ブラウン(Vc)]

  エーリヒ・ジハーマン(Va2;*) アロイス・ハイネ(Cl;#)
 録音:1958年5月23日(*)、31日(#)、ミュンヘン、ステレオ|ソース: Le Club Français du Disque, CFD 167 / MUSICISC, RC 680 | forgotten records 2020 。
 ケラーSQ は1940年代後半にミュンヘンで設立、1970年代まで活躍した団体(1987年にブダペストで設立された同名団体との関係はない。日本語版 Wikipedia の「ケラー四重奏団」の項目にはブダペストの団体のことしか書かれておらず、ミュンヘンの団体に関しての特記もないので注意)。メンバーはすべてバイエルン放送響の団員で、ドイツで最初期に結成された弦楽四重奏団でもあった。クラリネットのアロイス・ハイネもドイツ語圏の奏者と思われ録音もいくつか残っているが、バイオグラフィ不明。
fr-1832
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スメタナSQ 〜シューベルト
 〔第14番 ニ短調 D.810 「死と乙女」(*) /第12番 ハ短調 D.703 「四重奏断章」(#) 〕

  スメタナSQ [イジー・ノヴァーク(Vn1) リュボミール・コステツキー(Vn2)
          ヤロスラフ・リベンスキー(Va) アントニーン・コホウト(Vc;#以外)]
 録音:1954年9月6日-11日(*)、1955年10月7日-9日(#) |ソース: Supraphon, DV 6361, LPV 308 | forgotten records 2020 。
fr-1831
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アーベントロート〜ハイドン:交響曲集
 〔第88番 ト長調 Hob.I: 88 「V字」(*) /
  第97番 ハ長調 Hob.I: 97 (#) 〕

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ヘルマン・アーベントロート指揮
ライプツィヒ放送so.(*)、
ベルリン放送so.(#)
 録音:1955年1月10日、コングレスハレ、ライプツィヒ(*) /1955年1月20日、 Fernmelde-Rechnungs 、ベルリン(#) |ソース: Eterna, 820047 | forgotten records 2020 。
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プラハSQ 〜ハイドン:弦楽四重奏曲集
 〔第35番 ヘ短調 Op.20 No.5, Hob.III: 35 (*) /
  第58番 ハ長調 Op.54 No.2, Hob.III: 57 (#) 〕

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プラハSQ 〔プラハ市SQ 〕
[ブジェティスラフ・
  ノヴォトニー(Vn1)
 カレル・プジビル(Vn2)
 フベルト・シマーチェク(Va)
 ズデニェク・コニーチェク(Vc)]
 録音:1959年4月10日-11日(#)、13日-14日(#)、1959年6月24日-26日(*)、すべてプラハ|ソース: Supraphon, DV 5643 | forgotten records 2020 。
 プラハ弦楽四重奏団 [Prague String Quartet] (以下「新団体」)は1955年に結成、これは1919年から1955年まで活動し以降分裂してしまったというプラハ四重奏団 [Prague Quartet] (以下「旧団体」|英語版 Wikipedia によると、一部のメンバーが1966年まで在籍した事になっているが1956年以降の活動歴は不明)で1951年から1954年まで第1ヴァイオリン奏者〔前任はヨセフ・スク(1929-2011) 〕&1954年と1955年に第2ヴァイオリン奏者をそれぞれ務めたブジェティスラフ・ノヴォトニー(1924-2019)が、旧団体で1920年から解散まで第2代のヴィオラ奏者を務めたラディスラフ・チェルニー(1891-1975)の同意を得て新団体を立ち上げたもの。新団体は当初プラハ交響楽団四重奏団 [Kvarteto FOK] と名乗り、1958年からはプラハ市四重奏団 [City of Prague Quartet (Kvarteto města Prahy)] と改名、その後プラハ弦楽四重奏団とも呼ばれるようになった。
 #なお2020年現在、日本語版 Wikipedia は「プラハ弦楽四重奏団」の項目において新団体の内容のみ記載、そこからリンクされている英語版 Wikipedia など他国版では "Prague Quartet" 及びその翻訳の項目名称で、おもに旧団体について記載されている。

 この録音は1957年に第2ヴァイオリン奏者がプジビルに交代した後の第2次メンバーによるもので、おそらく新団体による初録音に当たる。以降 Supraphon のみならず Denon 等にも多くの録音を残し、日本でもおなじみの団体であったのは御存知の通り。創設者のノヴォトニーと、第2ヴァイオリンのプジビルは2001年に当団が解散するまでその地位にあり続けた。
 #バックインレイにおいて第2ヴァイオリンのプジビル [Přibyl] の名字が『プジクジル [Prikryl] 』と誤記されている他、メンバーの氏名チェコ語綴りのハーチェクが半数程度抜けていますが、現状のままで供給されます。
fr-1828/9
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アレクシ・ギャルペリーヌ〜ジョセフ=ギー・ロパルツ(1864-1955):
  3つのヴァイオリン・ソナタ&ヴァイオリンとピアノのための作品集
 3つのヴァイオリン・ソナタ
  〔第1番 ニ短調(ウジェーヌ・イザイとラウル・プーニョに献呈) (1907) (*) /
   第2番 ホ長調(ガストン・ヴァランに献呈) (1917) (*) /
   第3番 イ長調(ジョルジェ・エネスクに献呈)(1927) (#) 〕/

 エレジー〔原曲:チェロとピアノのための Op.19 (1885) |編曲:アレクシ・ギャルペリーヌ〕/
 悲歌(オーボエとピアノ、またはヴァイオリンとピアノのための) (1896) /
 ロマンスとスケルツィーノ
   (ヴァイオリンとピアノ、またはヴァイオリン管弦楽のための)
(1927) /
 ロマンス(歌曲からの編曲)集〔編曲:アレクシ・ギャルペリーヌ、ブノワ・メニュー〕
  〔すべての時間の中で [De tous les temps] (1905) /菊 [Chrysanthèmes] (1904) /
   岸辺の歌 [Chanson de bord] (1907) /一晩中 [Tout le long de la nuit] (1907) 〕

 アレクシ・ギャルペリーヌ(Vn) ジャン=ルイ・アゲノエ(P;*/#)
 ジェラルド=マリー・ファルール(P;無印)
 録音:2000年12月(*)、2010年6月(#)、ステュディオ・ド・ヴィルティエリー(*/#) /2015年2月、ステュディオ・セーヴ、バニョレ(無印)、すべてフランス、セッション| (*以外):おそらく初出音源|既出CD: La Guilde des Musiciens (FRANCE), 200301 〔国内&当店未案内|廃盤、入手不能〕(*) | forgotten records 2020 。
fr-1827
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ランスロ、オンニュ、ダルコ〜ウェーバー
 クラリネット協奏曲第1番 ヘ短調 Op.73 (*) /
 ファゴット協奏曲 ヘ長調 Op.75 (#) /
 ピアノとクラリネットのための変奏曲 Op.33 (+)
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ジャック・ランスロ(Cl;*/+)
ポール・オンニュ(Fg;#)
ルイ・ド・フロマン指揮
ロワゾリール〔オワゾリール〕・
 アンサンブルo.(*)
アニー・ダルコ(P;+)
 録音:1955年|ソース: L'Oiseau-Lyre, OL-LD 69, OL 50105 | forgotten records 2020 。
fr-1826
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フェリクス・プロハスカ〜モーツァルト
 交響曲集〔第40番 ト短調 K.550 (*) /
       第41番 ハ長調「ジュピター」〕/

 序曲集〔ドン・ジョヴァンニ K.527 /
      フィガロの結婚 K.492 /魔笛 K.620 〕

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フェリクス・プロハスカ指揮
ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1953年4月、モノラル(*) /1960年、ステレオ(*以外)、すべてウィーン|ソース: Vanguard, SRV-102 (*), SRV-118SD (*以外) |既出CD: Vanguard, ATM-CD-1183 /他| forgotten records 2020 。
fr-1825
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ジョナサン・スターンバーグ〜モーツァルト、ロッシーニ
 モーツァルト:洗礼者ヨハネの祝日のための奉納唱「女より生まれし者とて」 K.72 (*) /
        キリエ ト長調 K.89 (*)
 ロッシーニ:スターバト・マーテル(#)
  イローナ・シュタイングルーバー(S;#) ダグマール・ヘルマン(A;#)
  アントン・デルモータ(T;#) パウル・シェフラー(B;#)
  ジョナサン・スターンバーグ指揮(*/#)
  ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカo.&cho.(*)、
  ウィーン国立歌劇場o.(#)、ウィーン・アカデミーcho.(#)
 録音:1950年、ザルツブルク(*) /1951年、ウィーン(#) |ソース: Period, SPLP 519 (*) / Oceanic, OCS 24 (#) | forgotten records 2020 。
fr-1824
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ブロニスワフ・ギンペル〜協奏曲録音集
 ドヴォルジャーク:
  ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.53 (+)
 ブルッフ:
  ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26 (*)
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ブロニスワフ・ギンペル(Vn)
ロルフ・ラインハルト指揮
バーデン=バーデン
 南西ドイツ放送o.
 録音:1957年1月〔 Vox 盤の記載では1956年(*)、1957年(+) 〕|ソース: Opera Pantheon, XP 2930 (+), XP 3060 (*) |既出CD, CD-R: Vox Legends, CDX2-5523 | forgotten records 2020 。 Vox 盤のバックインレイには「ブルッフ(と併録のクライスラー・アルバムの双方)は未発売(音源) [never before released] 」と記載されているが、誤り(もしくは Vox レーベルとしては未発売の意味?)だったようだ。
 ポーランド出身のギンペル(1911-1979)は幼少から神童として知られ、15歳のときには当時のローマ法王の御前で演奏するなどその才能を知られたが、さらにカール・フレッシュの元で研鑽を積んだ。ロサンゼルス・フィルを指揮していたクレンペラーからの招聘と、ユダヤ系だったためナチスの迫害を避けるためもあってか、1937年にアメリカ合衆国へ渡り、その後ピアニストで兄のヤコブと共にアメリカを中心に活躍、そして戦後、幼少からの友人で映画「戦場のピアニスト」の主人公としてで知られるウワディスワフ・シュピルマンとの室内楽活動や教育活動にも力を注いでいたが1979年、68歳で睡眠中に世を去った。兄とのジョイント・リサイタルを約一週間後に控えていたという。
fr-1823
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(アルフレッド・)カンポーリ〜協奏曲録音集
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
 チャイコフスキー:
  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 (#)
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アルフレッド・カンポーリ(Vn)
ジョン・プリッチャード指揮(無印)
ロイヤルpo.(無印)
アタウルフォ・アルヘンタ指揮(#)
LSO (#)
 録音:1961年8月10日-12日、 EMI アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン(無印) /1956年12月27日-28日、キングズウェイ・ホール(#)、ともにロンドン、ステレオ|ソース: His Master's Voice, SXLP 20043 (無印), XLP 20043 (無印), SXLP 20043 (無印), CFP 40299 (無印) / Decca, SXL 2029 (#), LXT 5313 (#), CS 6011 (#), SXL 2029 (#), SPA 183 (#) / WORLD RECORD CLUB, S 4101 (無印) / LONDON RECORDS, CM 9190 (#) | forgotten records 2020 。
fr-1822
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サイエ、パウムガルトナー〜モーツァルト
 オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314 (*) /
 ディヴェルティメント集(#)
  〔第12番 変ホ長調 K.252 /第13番 ヘ長調 K.253 /
   第14番 変ホ長調 K.270 /第16番 変ホ長調 K.289 〕

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マルセル・サイエ(Ob;*)
ベルンハルト・
 パウムガルトナー指揮(*/#)
ザルツブルク・モーツァルテウム・
 カメラータ・アカデミカ(*)、
ウィーン交響楽団
 木管アンサンブル(#)
 録音:1950年(*) /1953年12月10日-13日、ウィーン(#) |ソース: Period, SPLP 519 (*) / Philips, A 00211 L (#) | forgotten records 2020 。
 マルセル・サイエ [Marcel Saillet] (1898-1983)はリヒャルト・シュトラウス「オーボエ協奏曲」を世界初演したスイスのオーボエ奏者だが、今日のインターネット上では経歴すら判明しないほど忘れられている(後年は教職にあったようで、彼の弟子だという奏者がヒットする)。録音も(*)以外には、1945年頃にバッハのカンタータ2曲の伴奏独奏を担ったもの( Swiss HMV, DB 10093 |おそらくLP期以降未復刻)しか無いようだ。
 パウムガルトナーによるモーツァルトのディヴェルティメントは、ザルツブルク・(モーツァルテウム・)カメラータ・アカデミカを率いた諸曲が知られるが(それも録音が数レーベルに渡っているので、全容を把握しづらいが)、ウィーン響を率いたものは第8番&第9番(当レーベル fr-346 で復刻)、当盤の4曲共に珍しい模様。元 LP 記載の団体名は "Bläser-Kammermusik-Vereinigung Der Wiener Symphoniker [en: Wind Instrument Ensemble of The Vienna Symphony Orchestra]" となっている。
 ■当レーベルのパウムガルトナー参加アルバム: モーツァルト 2P&3P協奏曲〔カール=ウルリヒ&ヘレン・シュナーベル(P)〕 + ウィーン木管アンサンブルとのディヴェルティメント第8番&第9番(fr-346), モーツァルト ピアノ協奏曲第6番&第14番〔ヘンケマンス(P)〕(fr-608/9), ボッケリーニ&ハイドン チェロ協奏曲〔マヒュラ(Vc)〕(fr-691/2), モーツァルト Concert Hall 録音〜ドイツ舞曲集/他(fr-785), モーツァルト Club Français du Disque 録音〜フルート&ハープ協奏曲 + クラリネット協奏曲〔クリュネル、ジャメ、ハイネ〕(fr-1404), モーツァルト ピアノ協奏曲第21番&第22番〔ヘクシュ(P)〕(fr-1698), モーツァルト 協奏交響曲 K.364 (fr-1718), モーツァルト ピアノ協奏曲第20番&第23番〔ド・ラ・ブルショルリ(P)〕(fr-1771), モーツァルト Columbia (HMV) 録音〜ディヴェルティメント第1番、セレナード&カッサシオン第1番(fr-1861), ヘンデル 水上の音楽、王宮の花火の音楽(fr-1994), モーツァルト 含・ Columbia (HMV) & DG 録音〜ディヴェルティメント第9番&第11番、セレナード第3番、行進曲(fr-2130) 。
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ロジェストヴェンスキー〜エネスク
 交響曲第1番 変ホ長調 Op.13 /
 ルーマニア狂詩曲第2番 ニ長調 Op.11 No.2
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ゲンナジー・
 ロジェストヴェンスキー指揮
モスクワ放送so.
 録音:1962年、ステレオ|ソース: Melodiya, D 09505/6, S 0253/4 | forgotten records 2020 。
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クラシック・ブレンド〜ジャン・トレル&香港市室内管
 ビル・コナー(1949-): Dance Round the Moon / ジェイムズ・グラント(1954-): Waltz for Betz
 茅沅〔マオ・ユェン/ Mao Yuan 〕(1926-):ヤオ族の踊り [Dance of Yao People]
 ヘンリク・チシ(1923-2003): Canzona di Barocco / チャイコフスキー:アレグロ ハ短調
 デュパルク:夜想詩曲「星たちへ」 / フォーレ:幻想曲 Op.79 / ラヴェル:前奏曲
 サン=サーンス:ロマンス Op.36 / パブロ・カザルス(1876-1973):鳥の歌
 ロパルツ(1864-1955):弦楽のためのセレナード / チャイコフスキー:ロシアの踊り
 陳建台〔チェン・ジェンタイ/ CHIEN TAI CHEN 〕(1949-): In Foreign Lands
 ピアソラ:オブリビオン / マスネ:とても遅いワルツ / シェーンベルク:ノットゥルノ
  DING FU XIANG (1918-) /A.コンスタンティノフ編曲:中国西北部からの民族舞曲
 クラウジオ・サントロ(1919-1989): Ponteio for Strings

 リアン・ニコルズ(Ob) 周迪恆 [Mike Chau] (Va) アリエル・ザニーニ(P)
 胡永彦 [Matthew Wu] (Fl) ジョー・カートリー(Hr)
 アルテム・コンスタンティノフ(Vc) 何紅英 [Hong Ying Ho] (Vn)
 黃智輝 [Anthony Wong] (Cl) ジャン・トレル指揮香港市室内o.
 録音:2008年9月-2010年12月、 DDD | (P) forgotten records 2020 。昨今キナ臭い香港を応援する意味もあるリリースなのだろうか。
 香港市室内管弦楽団〔 City Chamber Orchestra of Hong Kong (CCOHK) /香港城市室樂團〕 は1999年創設。
 オーケストによる当盤アナウンスの機械翻訳:『クラシック・ブレンドは、東洋と西洋の首都アジアの心を揺さぶるレヴェリー、ダンス、ショーピースなどを収録したコンピレーション・アルバムで、世界初演の録音と名作曲家のあまり知られていない名曲がミックスされています。それぞれのミニチュアは、味わうべき瞬間です』

 #当盤はプレス盤である可能性がありますが、当店ではその保証をいたしません。ご了承ください。
fr-1819
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初出、ヴューラー + セバスティアン 1961 〜
 ブラームス
:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15
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フリードリヒ・ヴューラー(P)
ジョルジュ・セバスティアン指揮
フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1961年2月26日、パリ、ライヴ、放送用収録|おそらく初出音源| forgotten records 2020 。
 オーストリアのピアニスト、ヴューラー(1900-1975)はシュナイダーハンと DG へ録音したブラームスのヴァイオリン・ソナタ全集や、アーベントロートと録音したシューマンの協奏曲 (Berin Classics) が知られるが、主に録音したレーベルが Vox 〔ベートーヴェンの協奏曲などは Tahra から復刻、他は CRQ Editions から6点12枚分の CD-R 化が進んでいたが、両レーベルとも主催者が病に倒れ後者は2020年現在廃盤〕であったため、今日半ば忘れられている。
 彼のライヴがリリースされるのは、 melo CLASSIC からリリースされたベルリン放送録音集 (mc-1023) 以来で、協奏曲はディスク1枚を要する曲目としては初。またフランスにおけるライヴという点でも珍しい(過去に仏 Vogue から1961年1月30日のリサイタル・ライヴ?が発売されていた|廃盤)。
fr-1818
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エドワード・キレニー〜モーツァルト&リスト:協奏曲集
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 ニ長調 K.488 (*)
 リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124 (#) /
     ハンガリー幻想曲 S.123 (+) /死の舞踏 S.126 (#)
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エドワード・キレニー(P)
パウル・ヴァルター指揮(*)
ザルツブルク・
 モーツァルテウムo.(*)
イオネル・ペルレア指揮(#)
ベルリン RIAS so.(#)
フェリクス・プロハスカ指揮(+)
オーストリアso.
 〔トーンキュンストラーo.〕(+)
 録音:1951年、ザルツブルク(*) /1951年4月10日-11日、30日、ブラームスザール、ムジークフェライン、ウィーン(#) /1953年8月、10月、ベルリン(+) |ソース: Remington, R-199-61 (*/+), R-199-166 (#)| forgotten records 2020 。おそらく初CDフォーマット化。
 アメリカ合衆国のピアニスト、キレニー(1910-2000)。ハンガリー出身だった同名の父〔ハンガリー名:キレーニ・エデ(エデ・キレーニ)〕(1884-1968)は1908年に合衆国へ移住し、1920年代初頭、ガーシュウィンに音楽理論とオーケストレーションを5年間教授した事で知られる。キレニー・ジュニアは11歳で父の故郷ハンガリーへ留学し、エルンスト・フォン・ドホナーニ〔ドホナーニ・エルネー〕(1877-1960)に教えを受けた〔アニー・フィッシャーと同窓。師との共演録音も残されている (St-Laurent Studio, YSL78-198で復刻あり) 〕。 当初はヨーロッパ全土で活躍、1937年からは商業録音も開始し、その後1940年代から合衆国へ戻ってビーチャム、ミュンシュ、セル、クレンペラー、オーマンディ、バルビローリ、ミトロプーロス等大物指揮者とも共演して名声を高めたが、 1953年以降フロリダ州立音大で教鞭を取った(師のドホナーニは1944年にハンガリーから亡命し、1949年から同校で先に教授職にあった)ためか次第に録音から遠ざかり、 その末期に録音した Remington レーベルが1950年代末に消滅してしまった事もあって、1970年代から1990年代中頃まで幻のピアニストの一人というような状態であった。その後はキレニー生前に APR から戦前の Pathé 録音全集、没後に Pearl から同じく戦前の American Columbia 録音集が発売され、マニアから歓迎されたが、 Remington 録音に関しては復刻が進んでおらず、ライヴに関しても2020年現在商業発売されたものは皆無と思われる〔フロリダ州立音大には、同じく教員だったエレナ・ニコライディ(Ms)(1906/09-2002)の伴奏を務めた1962年の未発売ライヴなどが残っているようだが、元々大学にも演奏テープはリールで5巻分しかないとのこと。ピアノ・マニアには有名なメリーランド大学のインターナショナル・ピアノ・アーカイヴにもキレニーが教員時代に残したライヴが所蔵されているようだが、詳細は不明〕。 特に後年の録音に関しては全貌が明らかではないピアニストの一人。ピアノ・マニアならすべて聞いておくべきと言えるだろう。 ◆当レーベルのキレニー参加アルバム: ショパン:ピアノ・ソナタ集(fr-1377), セルマー・マイロヴィツ SP 復刻集 Vol.2 「未完成」他 (fr-1970) 。
 パウル・ヴァルター(1905-2000)はウィーンに生没したオーストリアの指揮者で、1949年から1953年にかけてザルツブルク・モーツァルテウム管の首席指揮者を務めた。 ◆当レーベルのP.ヴァルター参加盤: ハイドン「V字」 + エレン・ギルベア〜モーツァルト:ピアノ協奏曲集(fr-1519)
fr-1817
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含・初出、ミトロプーロス& NYP + ブラウニング〜
 ラフマニノフ

  パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 (*) /
  交響的舞曲 Op.45 (#) /ヴォカリーズ Op.34 (+)
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ジョン・ブラウニング(P;*)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
NYP
 録音:1950年1月29日(#)、1956年2月5日(*)、カーネギー・ホール、ニューヨーク(*/#) /1955年5月8日、オーフィウム劇場、シアトル(+)、すべて US 、ライヴ、放送用収録| (*):初出音源、かつミトロプーロスによる初音盤レパートリー(更におそらく彼唯一の同曲録音)、ブラウニングにとっても曲を問わずミトロプーロスとの唯一の共演録音|既出CD, CD-R: AS Disc [CD], AS 524 (#) 〔廃盤、入手不能〕/ Nickson Records Private Issue [CD-R?], NP1 04/200-2 (+) 〔入手困難、あるいは不能〕/ St-Laurent Studio [CD-R], YSL-T-640 (+) 〔同演奏会の全曲目?〕| forgotten records 2020 。
 ミトロプーロスによるラフマニノフの内、希少な3曲。既出の2曲も彼によるセッション録音はなく、他にそれぞれ未発売のライヴが1種づつあるのみと思われる。
fr-1816
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ニューヨーク木管五重奏団〜プーランク、リーガー、フランセ、タファネル
 プーランク(1899-1963):
  フルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットとピアノのための六重奏曲(1931-39) (*)
 ウォリングフォード・リーガー(1885-1961):ピアノと管楽管五重奏のための協奏曲 Op.53 (1953) (*)
 フランセ(1912-1997):フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットとホルンのための五重奏曲(1949)
 ポール・タファネル(1844-1908):管楽のための五重奏曲 ト短調(1876)

  ニューヨーク木管五重奏団
   [サミュエル・バロン(Fl) ジェローム・ロス(Ob)
    デイヴィッド・グレイザー(Cl) アーサー・ワイスバーグ(Fg) ジョン・バロウズ(Hr)]

  フランク・グレイザー(P;*)
 録音:1960年(*) /1961年(無印) 、ともにステレオ|ソース: Concert-Disc, CS-221 (*), CS-220 (無印) / EVEREST, SDBR 3081 (*), SDBR 3080 (無印) | forgotten records 2020 。
 1947年?に結成されたニューヨーク木管五重奏団は2020年現在でもメンバーを変えつつ活動を続けているが、当盤の演奏はミネアポリス響、ニューヨーク・フィル、クリーヴランド管等々の団員であったメンバーによる。
fr-1815
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マシューズ + ジュスキント〜ベートーヴェン
 ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」(*) /
 ピアノ・ソナタ
  第17番 ニ短調 Op.31 No.2 「テンペスト」(#)
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デニス・マシューズ(P)
ウォルター・ジュスキント指揮(*)
フィルハーモニアo.(*)
 録音:1947年4月24日、 EMI アビー・ロード第1スタジオ(*) /1955年6月2日-3日(#)、ともにロンドン|ソース: Columbia, RL-3037 (US) [78r: DX 1462 (UK) ] (*), SX 10470 (#) |既出CD-R: CRQ Edition, CRQ-CD233/234 (*), CRQ-CD128/129 (#) 〔ともに廃盤、入手不能〕| forgotten records 2020 。
 残された録音の量と質に比して2020年現在でも全く復刻が進まず、不名誉な扱いを受けているイギリスのピアニスト、デニス・マシューズ(1919-1988) 。当盤の2曲は CRQ Edition 盤が初CDフォーマット化だったもの。
fr-1814
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含・初出、ブーン、デ・フロート、オランダ管楽五重奏団、ミヨー自作自演〜
  オネゲル、ミヨー:ヴィオラ・ソナタ、管楽作品集

 オネゲル(1892-1955):ヴィオラ・ソナタ H.28 (1920) (*)
 ミヨー(1892-1974):
  ヴィオラ・ソナタ第2番 Op.244 (1944)(*) /
  フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットとホルンのための
   組曲「ルネ王の暖炉」(1939) (#) /
  室内交響曲 より(+)
   〔第1番 Op.43 「春」(1917) /第2番 Op.49 「パストラール」 (1918) /
    第3番 Op.71 「セレナード」(1921) /第5番 Op.75 (10の管楽器のための)(1922) 〕

 クラース・ブーン(Va;*) コル・デ・フロート(P;*)
 オランダ管楽五重奏団(#)
  [アドリアン・ボンセル(Fl) サム・ジルフェルベルフ(Ob)
   ヨス・ドント(Cl) ケース・フェルスネイ(Hr) アントン・ドーメルニク(Fg)]

 ダリユス・ミヨー指揮ミュージカル・マスターピース室内o.(+)
 録音:1947年7月、ニューヨーク(+) /1952年7月11日-12日(*) /1953年〔バックインレイの記載は1950年代初頭、ヒルフェルスム〕(#) | (#):おそらく初出音源|ソース: Philips, A 00613 R (*) / Musical Masterpiece Society, MMS 108 (+) / CONCERT HALL, CHS 1076 (+) | forgotten records 2020 。
 すべて作曲家の存命中に録音された、初出を含むオランダでの録音3曲と、ミヨーがアメリカで録音した自作自演。
fr-1813
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新録音〜ヴィダ + アンサンブル・スタニスラス〜
  ブラームス&フォーレ:ピアノ四重奏曲集

 ブラームス:ピアノ四重奏曲第3番 ハ短調 Op.60
 フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番 ハ短調 Op.15
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エリオ・ヴィダ(P)
アンサンブル・スタニスラス
[ローラン・コセ(Vn)
 ポール・フェントン(Va)
 ジャン・ド・スポングレ(Vc)]
 録音:2017年6月12日、サル・ポワレル、ナンシー、ライヴ、 DDD | forgotten records 2020 。
 エリオ・ヴィダ [Hélio Vida] (生年不詳|2020年現在30歳前後?) はブラジルのパトス・デ・ミナス〔グーグル・マップに『パスト・デ・ミナス』とあるのは誤記〕生まれ。フランスとドイツを中心に活躍、特にドイツでは歌劇場を含む伴奏ピアニストや指揮者として実績を重ねている。
fr-1812
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エフリキアン〜ヴィヴァルディ:協奏曲集
 フラウト・トラヴェルソ、2つのヴァイオリンとファゴットのための
  室内協奏曲 ト短調 RV.104 「夜」/
 ヴァイオリン、オーボエ、シャリュモーと3つのヴィオラ・アッリングレーゼのための
  協奏曲 変ロ長調 RV.579 「葬送」/
 16の独奏楽器のための合奏協奏曲 ハ長調 RV.555 /
 7つの独奏楽器のための合奏協奏曲 ハ長調 RV.569 /
 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ハ短調 RV.510 (#) /
 ヴァイオリン協奏曲 ト短調 RV.155 (#)
  グイード・ノヴェッロ(Fl) レーノ・ファントゥッツィ(Vn)
  アンジェロ・エフリキアン指揮ヴェネツィア楽派室内o.
 録音:1950年(#)、1952年(#以外) |ソース: Stradivari Records, STR-621 (無印) / Concerteum, CPR-360 (#) / CLUB MONDIAL DU DISQUE, CMD 344 (無印) | forgotten records 2020 。
fr-1811
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ベンクトソン&ヴォルシング + ヴェルディケ〜
  ハイドン、ヴィヴァルディ、テレマン:協奏曲集/他

 ハイドン:チェロ協奏曲 ニ長調 Op.101, Hob.VIIb: 2 (*)
 ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲 ハ短調 RV.401 (*)
 テレマン:オーボエ協奏曲 ヘ短調(#)
 C.P.E.バッハ:オーボエと通奏低音のためのソナタ ト短調(+)
  エアリング・ブロンダール・ベンクトソン(Vc;*)
  ヴァルデマ・ヴォルシング(Ob;#/+) アルベルト・メディチ(Vc;+)
  モーエンス・ヴェルディケ(Cemb;+)指揮デンマーク放送室内o.(*/#)
 録音:1956年5月12日-14日(*)、1956年10月12日(#)、1957年2月15日(+) |ソース: His Master's Voice, ALP 1501 (*), XLP 30039 (*) / Columbia, SELK 1008 (#/+) | forgotten records 2020 。
fr-1810
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タリフ、チェコ・フィル・ソリスト、プラハ室内管/他〜ドヴォルジャーク&ヤナーチェク
 ドヴォルジャーク:弦楽セレナーデ ホ長調 Op.22 (*) /
          管楽、チェロとコントラバスのためのセレナーデ ニ短調 Op.44 (#)
 ヤナーチェク:弦楽オーケストラのための組曲(+)
  ヴァーツラフ・タリフ指揮(*) チェコ・フィルのソリストたち(*)
  (指揮者なし)(#/+) プラハ音楽院室内o.(#)、プラハ室内o.(+)
 録音:1951年4月28日、ロコスカ・スタジオ(*) /1957年10月1日-3日(#)、1958年1月30日-31日(+)、ドモヴィナ・スタジオ(#/+)、すべてプラハ|ソース: Supraphon, DV 5400 (*/#), DV 5560 (+), 10326 (*/#), 10053 (+) | forgotten records 2020 。
 (*)の演奏団体と録音会場データは Supraphon 盤 CD とは異なっており(録音日付は同一)、それぞれ「プラハ・ソロイスツo.」「ドヴォルジャーク・ホール」となっている。
fr-1809
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オッテルロー〜ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125 「合唱」
 エルナ・スポーレンベルグ(S) マリア・フォン・イロスファイ(A)
 フランス・フローンス(T) ヘルマン・シャイ(B)
 ウィレム・ファン・オッテルロー指揮ハーグ・レジデンティo.、
 アムステルダム・トンクンストcho.
 録音:1952年5月3日-5日、コンセルトヘボウ大ホール、アムステルダム|ソース:Philips, A 00145/6L, A 00220/1 L, L 00439 L / FONTANA, 695000 KL | forgotten records 2020 。
fr-1808
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ブルダン、ペルティカローリ/他〜モーツァルト
 フルート四重奏曲集
  〔第2番ト長調 K.285a (*) /第3番 ハ長調 K.Anh.171 (285b) (#) /第4番 イ長調 K.298 (#) 〕/

 ピアノ・ソナタ集(+) 〔第8番 イ短調 K.310 /第12番 ヘ長調 K.332 〕
 ロジェ・ブルダン〔ブールダン〕(Fl;*/#) エーリヒ・ケラー(Vn;*)
 フランツ・シェスル〔シェッスル〕(Va;*) マックス・ブラウン(Vc;*)
 ジョルジュ・アレ(Vn;#) コレット・ルキアン(Va;#)
 ジャック・ウィーデルケル(Vc;#) セルジオ・ペルティカローリ(P;+)
 録音:1959年|ソース: Le Club Français du Disque, CFD 229 (*/#), CFD 222 (+) | forgotten records 2020 。
 フランスのレーベル Le Club Français du Disque が、同年に録音したモーツァルト2枚。
  (*/#)の内なぜか(*)のみにドイツの奏者たちが参加している。ロジェ・ブルダン(1923-1976)はモイーズらに学んだフランスのフルート奏者。1938年にフランス国立〔国営〕放送 [ORTF] のソリストを、1940年からラムルー管の首席奏者を27年間、それぞれ務めたことでも知られる。1943年以降亡くなるまでヴェルサイユ音楽院のフルート科教授でもあった。エーリヒ・ケラー(1918-2010)は自らの名字を冠した弦楽四重奏団を設立したことでも知られるドイツのヴァイオリン奏者。1945年から引退した1981年まで、バイエルン放送響のコンサートマスターを務め、他にも複数の室内楽団体を結成、あるいは参加した。フランツ・シェスル(1927/8-)もバイエルン放送響設立時から同団に参加したドイツの奏者で、ケラーSQ やケッケルトSQ の団員でもあった。2020年現在息子のマティアス・シェッスル(1967-)が父と同じくバイエルン放送響のヴィオラ奏者を務めている。マックス・ブラウンも同様にドイツの奏者でケラーSQ 団員。
 1952年ブゾーニ国際ピアノ・コンクールの覇者(同コンクール第4回にして、1位が出たのは初だった)ペルディカローリ(1930-2019)はイタリアのピアニストで、ハチャトゥリアンのピアノ協奏曲の解釈を作曲家から認められたことでも知られる。ローマのサンタ・チェチーリア音楽院で長年教えた。
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オラツィオ・フルゴーニ〜シューベルト
 幻想曲 ハ長調 Op.15, D.760 「さすらい人」/
 4つの即興曲集 Op.90, D.899 (#)
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オラツィオ・フルゴーニ(P)
 録音:1949年10月17日(無印)、19日(#)、サル・ショパン、パリ|ソース: Vox, VL 6690, PL 6690 | forgotten records 2020 。
 イタリア出身でスイスに没したピアニスト、オラツィオ・フルゴーニ(1921-1997)は、 CD期以降ほとんど名前を聞かなくなってしまったピアニストの一人。ミラノ音楽院でガスパーロ・スクデーリに、シエナのキジアーナ音楽院で作曲家アルフレード・カゼッラにそれぞれ薫陶を受けた後、ジュネーヴ音楽院でディヌ・リパッティ門下となったことは特筆されるべきだろう。1943年にファシスト政権から逃れてアメリカ合衆国へ移住、1947年に26歳で同地へデビューして大反響を得、1952年から1967年までイーストマン音楽学校で教えたが、その後イタリアへ帰国、フィレンツェの芸術学校 "Scuola d'arte istituita presso Villa Schifanoia di Firenze" の学長を務め、1972年からはルイジ・ケルビーニ音楽院でも教鞭をとった。
 彼の録音は1940年代後半から1960年代前半まで、ほとんどが Vox レーベルへ行われたが、その中にはメンデルスゾーンによる2曲の「2台のピアノのための協奏曲」(1950年にフルゴーニが東ドイツで楽譜を再発見し、アメリカへもたらした)と、ベートーヴェン若書の「ピアノ協奏曲 変ホ長調 WoO.4 (1784) 」の世界初録音も含まれており、量的にも LP にして20枚程度はあるように思われる。しかしながら Vox 本家、その音源を使用した Membran, Concerto Royale, Quadromania 等々のレーベルからも彼の録音がCD復刻されることはほぼなく(前述のメンデルスゾーンの2P協奏曲の内ホ長調が Quadromania からフェルバー指揮の弦楽のための交響曲集の余白として出た程度)、2020年現在は幻のピアニストとなっている( Pristine Classical からベートーヴェン「悲愴」「月光」「熱情」が復刻されている [PAKM-019] )。端正なピアニズムを持ち忘れ去られるには惜しい人だけに、今後の復権を期待したい。
fr-1806
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レイボヴィッツ〜シューベルト&ビゼー「第1」
 シューベルト:交響曲第1番 ニ長調 D.82 (*)
 ビゼー:交響曲(第1番) ハ長調(#)
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ルネ・レイボヴィッツ指揮
パリ放送so.
 録音:1953年〔とあるが1952年頃(初出:1953年)〕|ソース: Oceanic, OCS 33 |既出CD: Grand Slam, GS-2093 (*) 〔廃盤、入手不能〕| forgotten records 2020 。
  Reader's Digest (CD: Chesky) へのベートーヴェン「交響曲全集」等で知られるレイボヴィッツによる、まさに忘れられた録音。 (#)はおそらく初CDフォーマット化。
fr-1805
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[CD-R]
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オーリアコンブ〜ストラヴィンスキー&バルトーク
 ストラヴィンスキー:兵士の物語(*)
 バルトーク:弦楽のためのディヴェルディメント Sz.113 (#)
  モーリス・サラザン(演出、語り手;*) グルニエ・ド・トゥールーズ(*)
  ジャン・ファヴァレル(兵士;*) シモーヌ・テュルク(悪魔、皇女;*)
  ジャン・ブスケ、ルイ・グランヴィル、ジャン・オル(悪魔;*)
  ルイ・オーリアコンブ指揮トゥールーズ室内o.
 録音:1962年6月、ステュディオ・ヴェガ、ステレオ(*) /1958年1月13日、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、モノラル(#)、ともにパリ|ソース: Véga, C 30 ST 20.042 (*) / Pathé, DTX 279 (#) | forgotten records 2020 。
fr-1804
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ヴァンデルノート〜モーツァルト:交響曲集 (Vol.2)
 〔第25番 ト短調 K.183 (*) /第29番 イ長調 K.201 (#) /
  第33番 変ロ長調 K.319 (+) /
  第35番 ニ長調 K.385 「ハフナー」(**) 〕

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アンドレ・ヴァンデルノート指揮
パリ音楽院o.
 録音:1956年10月2日、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ(#) /1957年1月21日-22日(+)、1957年6月3日(**)、1958年1月20日(*)、1958年1月24日(**)、サル・ワグラム(#以外)、すべてパリ|ソース: La Voix de son Maître, FALP 458 (**以外), FALP 484 (**) / CLUB NATIONAL DU DISQUE, CND 583 (**以外)| forgotten records 2020 。 Vol.1: fr-1790, Vol.3: fr-1839
fr-1803
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ラウテンバッハー&ケール〜
  J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集

 ヴァイオリン協奏曲〔イ短調 BWV.1041 /ホ長調 BWV.1042 〕/
 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV.1043 (*)

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ズザーネ・
 ラウテンバッハー(Vn)
ディーター・
 フォアホルツ(Vn;*)
ギュンター・ケール指揮
マインツ室内o.
 録音:1960年頃〔初出:1963年〕、ステレオ|ソース: Vox, STPL-511.540, PL 11540 | forgotten records 2020 。
fr-1801/2
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ケール&マインツ室内o.〜J.S.バッハ
 ブランデンブルク協奏曲集 全曲
  〔第1番−第6番 BWV.1046-1051 〕

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ギュンター・ケール指揮
マインツ室内o.
 録音:1958年12月|ソース: Vox, STPL 516.430, Vox STPL 516.440 | forgotten records 2020 。
fr-1800
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ヴァンデルノート〜ベートーヴェン:序曲集
 〔「レオノーレ」第3番 Op.72a /
  エグモント Op.84 /コリオラン Op.62 /
  プロメテウスの創造物 Op.43 /フィデリオ Op.72 〕

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アンドレ・ヴァンデルノート指揮
BPO
 録音:1959年4月21日-22日、グリューネヴァルト教会、ベルリン、ステレオ|ソース: La Voix de son Maître, ADSF 137, FALP 30215 | HIS MASTER'S VOICE, XLP 20031, SXLP 20031 | TRIANON, 2C 045-12546 | forgotten records 2020 。
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フランツ・アンドレ〜ボロディン&チャイコフスキー
 ボロディン:
  「イーゴリ公」〜だったん人の踊り(*) /
  交響詩「中央アジアの草原にて」(**)
 チャイコフスキー:
  「くるみ割り人形」組曲第1番(#) /
  弦楽セレナーデ ハ長調 Op.48 (##)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
フランツ・アンドレ指揮
ベルギー国立放送so.
 録音:1955年10月23日(##)、24日(**)、25日(##)、1956年7月15日(#)-16日(*)、すべてパレ・デ・ボザール〔 Palais des Beaux-Arts / Centre for fine Arts /芸術センター〕、ブリュッセル、ステレオ|ソース: Telefunken, SLT 43006 (*/**), SLT 43003 (#/##), TCS 18007 (*/**), NT 200 (#/##), BLE 14021 (#/##), MT 1034 (##) | forgotten records 2020 。
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アントニオ・ヤニグロ〜モーツァルト
 弦楽のためのディヴェルティメント
  「ザルツブルク交響曲集」
   〔ニ長調 K.136 /変ロ長調 K.137 /ヘ長調 K.138 〕
/
 セレナーデ第6番 ニ長調 K.239
  「セレナータ・ノットゥルナ」
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
アントニオ・ヤニグロ指揮
ザグレブ室内合奏団
[I Solisti di Zagreb]
 録音:1955年〔バックインレイに記載無し〕|ソース: Vanguard, VRS-482 / AMADEO, AVRS 6032 / PHILIPS, GL 5681, G 04217 L | forgotten records 2020 。
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フランツ・アンドレ
 リスト:ハンガリー狂詩曲集 より(*)〔第3番 ニ長調/第6番 ニ長調〕
 エネスク:ルーマニア狂詩曲第1番 イ長調 Op.11 (#)
 ラヴェル:ボレロ(++) / デュカ:交響的スケルツォ「魔法使いの弟子」(+++)
 デ・ファリャ:スペインの庭の夜(+)
  レリア・グソー(P;+) フランツ・アンドレ指揮ベルギー国立放送so.
 録音:1956年7月15日(*)、1957年4月16日(#)、1958年4月2日-7日(+/++/+++)、すべてパレ・デ・ボザール〔 Palais des Beaux-Arts / Centre for fine Arts /芸術センター〕、ブリュッセル、ステレオ|ソース: Telefunken, TCS 18007 (*/#), TCS 18008 (#/++/+++), SLT 43006 (*/#), STE 10045 (*), STE 10089 (#), TW 30133 (#), STE 10168 (++/+++), SLT 43017 (++/+++/+), STE 10166 (+) | forgotten records 2020 。
fr-1796
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フランツ・アンドレ〜フランスの序曲集
 フェルディナン・エロルド〔エロール〕(1791-1833):「ザンパ」序曲[1955年10月]
 アドルフ・アダン(1803-1856):「もしも私が王なら」序曲[1956年7月16日]
 ダニエル=フランソワ=エスプリ=オベール(1782-1871):
  「ポルティチの唖娘〔マサニエッロ〕」序曲[1955年10月]/
  「フラ・ディアヴォロ」序曲[1955年10月]
 ベルリオーズ(1803-1869):序曲「ローマの謝肉祭」 Op.9 [1956年7月15日]
 トマ(1811-1896):「ミニョン」序曲[1957年4月17日]
 オッフェンバック(1819-1880):「天国と地獄」序曲(*)[1958年4月2日-7日]
  フランツ・アンドレ指揮ベルギー国立放送so.
 録音:[内]、すべてパレ・デ・ボザール〔 Palais des Beaux-Arts / Centre for fine Arts /芸術センター〕、ブリュッセル、ステレオ|ソース: Telefunken, STE 10096, STE 10175 (*), SLT 43014, TCS 18016 | forgotten records 2020 。
fr-1795
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シルヴェストリ〜ドヴォルジャーク:交響曲集
 〔第7番 ニ短調 Op.70 (*) /
  第8番 ト長調 Op.88 (#) 〕

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コンスタンティン・
 シルヴェストリ指揮(*/#)
VPO (*) 、LPO (#)
 録音:1957年7月24日-25日、キングズウェイ・ホール、ロンドン(#) /1960年2月22日-23日、ムジークフェライン大ホール、ウィーン(*) 、ともにステレオ|ソース: His Master's Voice. ASD 396 (*), ASD 470 (#), ALP 1814 (*), ALP 1537 (#) / WORLD RECORD CLUB, ST-543 (*), ST-966 (#) | forgotten records 2020 。
fr-1794
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プラハ室内管〜ハイドン:交響曲集
 〔第73番 ニ長調 Hob.I: 73 「狩り」(*) /
  第96番 ニ長調 HOB.I: 96 「奇跡」(#) 〕

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プラハ室内o.
 録音:1961年12月8日(#)、14日-15日(*)、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ、チェコ、ステレオ|ソース: Supraphon, DV 5873, SUA 10466, SUA ST 50446 | forgotten records 2020 。
fr-1793
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ツィピーヌ指揮、ティリエ、ダマーズ/他:映画&バレエ音楽とタンゴ集
 モーリス・ティリエ(1906-1972):
  映画音楽「悪魔が夜来る [Les visiteurs du soir] 」(1942) 〜管弦楽組曲(*) /
  バレエ音楽「半熟卵 [L'œuf à la coque] 」(1949) 〜管弦楽組曲(#)
 ジャン=ミシェル・ダマーズ(1928-2013):
  バレエ音楽「ダイアモンドをかむ女 [La Croqueuse de diamants] 」(1950) 〜管弦楽組曲(#)
 *8つの有名なタンゴ集
   ヤコブ・ゲーゼ(1879-1963):ジェラシー
   アンヘル・ビジョルド(1861-1919):エル・チョクロ
   ヘラルド・マトス・ロドリゲス(1897-1948):ラ・クンパルシータ
   エドガルド・ドナート(1897-1963):淡き光に
   フレッド・アーラート(1892-1953): The Moon Was Yellow (And The Night is Young)
   フィリッポ・シュアイアー:バラのタンゴ
   オスバルド・フレセド(1897-1984):なぜ? [¿POR QUÉ?]
   エドゥアルド・アローラス(1892-1924):デレーチョ・ビエホ
 ジョルジュ・ツィピーヌ指揮
 パリ音楽院o.(*)、コンセール・コロンヌ協会o.(#)、交響楽団(無印)
 録音:1956年5月3日(*)、10日(*)、14日(*)、1957年2月11日-12日(#)、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、パリ(*/#) /1949年(無印) |ソース: Columbia, FC 1059, FC 1060 / Capitol, H-182 | forgotten records 2020 。
 ジョルジュ・ツィピーヌ(1907-1987)はロシア系フランス人作曲家でレイナルド・アーンに師事、指揮者としてもローラン・プティ・バレエ団やパリ音楽院管と共演、主にモノラル期のフランス・コロムビア系列へ伴奏を多く含む録音を残した。
 「悪魔が夜来る」はマルセル・カルネ監督による1942年のフランス映画で同年の「フランス映画コンクール」第一席となった作品。映画におけるオリジナル・サウンド・トラックはシャルル・ミュンシュが指揮している。
 「半熟卵」「ダイアモンドをかむ女」はローラン・プティ(1924-2011)の振付(と後者はジジ・ジャンメール(1924-2020)主演)によるバレエ(前者はフランス語版 Wikipedia に『歌は(地下鉄のザジ等で知られる詩人・小説家の)レーモン・クノーによる [chansons de Raymond Queneau] 』とあるが、作詞の事か?)
fr-1792
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ロヴィツキ〜ショスタコーヴィチ:交響曲集
 〔第1番 ヘ短調 Op.10 (*) /
  第5番 ニ短調 Op.47 (#) 〕
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ヴィトルド・ロヴィツキ指揮(*/#)
ウィーンso.(*)、
ワルシャワpo.(#)
 録音:1960年10月28日-30日、ムジークフェライン大ホール、ウィーン(*) /1958年10月6日-8日、コンサート・ホール、ワルシャワ・フィルハーモニック(#) 、ともにステレオ|ソース: Fontana, 875 044 FY (*) / Deutsche Grammophon, SLPM 138 031 (#) / MUZA, XL 0052 (#) | forgotten records 2020 。
fr-1791
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ローベルト・ヘーガー〜シューマン
 交響曲第3番 変ホ長調 Op.97 「ライン」/
 「マンフレッド」序曲 Op.115
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ローベルト・ヘーガー指揮
バンベルクso.
 録音:1960年、バンベルク|ソース: Opera, 1158, 6172, 1980, St 1980 / EURODISC, 70 973 KK, S 70 973 KK, 63749 | forgotten records 2020 。
fr-1790
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ヴァンデルノート〜モーツァルト:交響曲集 (Vol.1)
 〔第36番 ハ長調 K.425 「リンツ」(*) /
  第38番 ニ長調 K.504 「プラハ」(#)/
  第39番 変ホ長調 K.543 (+) 〕

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アンドレ・ヴァンデルノート指揮
パリ音楽院o.
 録音:1957年3月19日-20日(*) 、1958年1月24日(#)、1958年1月27日-28日(#)、1958年4月13日(#)、すべてサル・ワグラム、パリ|ソース: La Voix de son Maître, FALP 484 (*), FALP 485 (#/+) | forgotten records 2020 。 Vol.2: fr-1804, Vol.3: fr-1839
fr-1789
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ヴァレリー・クリモフ〜チャイコフスキー&フランク
 チャイコフスキー:
  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 (*)
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調(#)
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ヴァレリー・クリモフ(Vn)
カルル・エリアスベルク指揮(*)
モスクワpo.(*)
ヴラジーミル・
 ヤンポリスキー(P;#)
 録音:1958年(*) /1959年(#)|ソース: Melodiya, D 04302/3 (*), D 05600/1 (#) | forgotten records 2020 。
fr-1788
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プレヴィターリ〜レスピーギ:ローマ三部作
 交響詩「ローマの松」(*)/交響詩「ローマの泉」(#) /
 交響詩「ローマの祭り」(#)
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フェルナンド・プレヴィターリ指揮
サンタ・チェチーリア
 国立アカデミアo.
 録音:1956年7月(*)、1958年(#)、すべてサンタ・チェチーリア国立アカデミア、ローマ、イタリア、ステレオ|ソース: Decca, CS 6111 (*), LL 1575 (*) / Ricordi, CS 2004 (#), MRC 2004 (#) / LONDON, STS 15024 (*) / WESTMINSTER, XWM 18959 (#), WST 14140 (#) | forgotten records 2020 。
fr-1787
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初出&フルネ指揮〜ジャック・ティエラク [Jacques Thierac] (1896-1972):
 合唱と管弦楽のための交響的フレスコ画「アケルダマ [HACELDAMA] 」(1955)
  [ジャン・フルネ指揮フランス国立〔国営〕放送o..、
   ルネ・アリックス合唱指揮フランス国立〔国営〕放送cho./
   1955年4月7日、パリ、ライヴ、放送用収録、おそらく世界初演時]/
 ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンティック・バラード(1946)
  [アンリ・ブロンシュワク(Vn) ジャン・フルネ指揮フランス国立〔国営〕放送o./
   1952年7月4日、パリ、ライヴ、放送用収録]/
 ピアノと管弦楽のためのラプソディ・コンチェルタンテ(1949)
  [ジャン=クロード・アングルベール(P) マルセル・ミルズ指揮パリ放送so./
   1956年11月6日、パリ、ライヴ、放送用収録
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 録音:[内]|おそらくすべて初出音源| forgotten records 2020 。
 ジャック・ティエラクは今日ほぼ忘れられ、かろうじて何曲かのピアノ曲が知られる程度だが、本名?をジャック・ジョセフ・フレデリック・シャルティエ [Jacques Joseph Frédéric Chartier] という法律家だったという。
fr-1786
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ペルレア&バンベルク響
 R=コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」 Op.35
 バラキレフ/カゼッラ編曲:イスラメイ Op.18 (#)
 リャードフ:8つのロシア民謡 Op.58 (+)
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イオネル・ペルレア指揮
バンベルクso.
 録音:1956年9月8日-9日(#/+) 、13日-14日(無印) 、すべてバンベルク、ステレオ|ソース: Vox, STPL 510.220 (無印), PL 10.600 (#), STPL 510.280 (#), STPL 510.600 (+), PL 10.280 (#), MV 207 (無印) / CLUB NATIONAL DU DISQUE, CND 805 (無印), P 898 (#) | forgotten records 2020 。
fr-1785
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キャプラン、メイズ、ボートキー〜F.クープラン:
 王宮のコンセール
(全曲)
  コンセール〔第1番/第2番/第3番/第4番〕
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フィリップ・キャプラン(Fl)
サミュエル・メイズ(Vc)
エルヴィン・
 ボートキー(Cemb)
 録音:1951年|ソース: Allegro, ALG 3013 | forgotten records 2020 。
 おそらくボストンにおいて活動していた3人によって録音されたもの。原盤は前年の1950年に創業したニューヨークのレーベル Lyricord と思われる。
 フィリップ・キャプラン(1914-2009)はボストン響の奏者。サミュエル・メイズ(1917-1990)はフェリックス・サルモンドに学び、カーティス音楽院管、ボストン響、フィラデルフィア管、ロサンゼルス・フィルなどで長年首席奏者を務めたチェリスト。エルヴィン・ボートキー(1896-1958)はドイツ領東プロイセンのラグニット(現・ロシア・カリーニングラード州ネマン)に生まれ、ユオン、ドホナーニ、ブゾーニ、R.シュトラウスら錚々たる顔ぶれに師事、古楽復興に尽力したドイツ系アメリカ人の音楽学者、ピアニスト、チェンバロ奏者、作曲家。
fr-1783/4
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[2CD-R]
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ポール・マカノウィツキー〜J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ全集
 〔第1番 ロ短調 BWV.1014 /第2番 イ長調 BWV.1015 /第3番 ホ長調 BWV.1016 /
  第4番 ハ短調 BWV.1017 /第5番 ヘ短調 BWV.1018 /第6番 ト長調 BWV.1019 〕

 ポール・マカノウィツキー(Vn) ノエル・リー(P)
 録音:1958年、パリ|ソース: Lumen, LD 3.437-438 / JALONS DE LA MUSIQUE SACREE, JM 901 |既出CD: Doremi, DHR-7946/49 | forgotten records 2020 。
fr-1782
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[CD-R]
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ヤナーチェクSQ 〜ヤナーチェク&クヴァピル
 ヤナーチェク:弦楽四重奏曲集
  〔第1番 ホ短調「クロイツェル・ソナタ」(*) /第2番「内緒の手紙」(#) 〕
 ヤロスラフ・クヴァピル(1892-1958):弦楽四重奏曲第4番(1935) (+)
  ヤナーチェクSQ
   [イジー・トラーヴニーチェク(Vn1) アドルフ・シーコラ(Vn2)
    イジー・クラトフヴィール(Va) カレル・クラフカ(Vc)]
 録音:1956年3月5日-6日、ベートーヴェンザール、ハノーヴァー、ドイツ(#) /1957年12月16日-17日(+)、18日-19日(*)、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ、チェコスロヴァキア(*/+)|ソース: Supraphon, DV 5431 (*/+), LPV 452 (*/+) / Deutsche Grammophon, LPM 18342 (#) | forgotten records 2020 。
 なお、ヤナーチェクとレーガーに学んだ作曲家クヴァピルの生没年が『 (1868-1950) 』と記載されているが、これはドヴォルジャークの歌劇「ルサルカ」の台本作家として今日に名を残す同性同名同綴りの詩人・演出家のもの。誤記があるままで供給されますのでご了承ください。
fr-1781
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含・初出、メニューイン、ケントナー、ミトロプーロス
 ヴィオッティ:
  ヴァイオリン協奏曲第22番 イ短調 Op.97 (*)
 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83 (#)
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イェフディ・メニューイン(Vn;*)
ルイス・ケントナー(P;#)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
NYP
 録音:1953年10月18日(*)、1957年4月28日(#)、ともにカーネギー・ホール、ライヴ、放送用収録| (#):初出音源|既出: Rococo [LP], 2024 (*) / Nickson Records [CD-R], 私家盤(*) | forgotten records 2020 。
  (*)はミトロプーロスによる唯一のヴィオッティ録音、 (#)は同じく彼にとって最後年の同曲。
fr-1780
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ピエール・デルヴォー&アムステルダム + ハンブルク
 グリンカ:「イヴァン・スサーニン〔皇帝に捧げし命〕」序曲(*)
 ボロディン:交響詩「中央アジアの草原にて」(*)
 プロコフィエフ:「3つのオレンジへの恋」組曲 Op.33A (#)
 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(#)
 ラヴェル:ボレロ(#) /亡き王女のためのパヴァーヌ(#)
  ピエール・デルヴォー指揮(*/#)
  アムステルダム・フィルハーモニック協会o.(*)、ハンブルクpo.(#)
 録音:1960年12月、アムステルダム(*) /1959年、ハンブルク(#) 、ともにステレオ|ソース: Concert Hall & GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS-2198 (*), SMS-221 (*) / Opera, 1117 (#), 3207 (#), "54/1169" (#), "54/4519" (#) / AUDIO FIDELITY, FCS 50.025 (*) / EURODISC, 70388 KK (#) / BACCAROLA, 80050 ZK (#) | forgotten records 2020 。
fr-1778/9
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初出、ヘイニス、ゲッダ、エフリキアン〜
  ヴィヴァルディ
:オラトリオ「勝利のユディータ」 RV.644
 アーフェ・ヘイニス(A;ユディータ) テオ・ジリケン(Br;ホロフェルネス)
 ニコライ・ゲッダ(T;ヴァガウス)
 イルマ・コラッシ(S;アブラ) ルイ・ロンドルー(B;オシアス)
 アンジェロ・エフリキアン指揮ソリステ・ド・リエージュ& cho.
 録音:1958年10月13日、パレ・ド・ボザール、ブリュッセル、ライヴ、放送用収録|初出音源| forgotten records 2020 。
fr-1777
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レオン・バージン
 モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調 K.385 「ハフナー」(*)
 プロコフィエフ:バレエ音楽「放蕩息子」(#)
  レオン・バージン指揮(*/#) ナショナル・オーケストラル・アソシエーション団友(*)、
  ニューヨーク・シティ・バレエo.(#)
 録音:1956年7月5日、コロムビア30丁目通りスタジオ(*) /1955年3月(#) 、ともにニューヨーク|ソース: Columbia, ML 5176 (*) / Vox, PL 9310 (#) | forgotten records 2020 。
fr-1776
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ペルレア&バンベルク響〜グリンカ&リャードフ
 グリンカ(*):
  「ルスランとリュドミラ」序曲/幻想的ワルツ/
  「イヴァン・スサーニン〔皇帝に捧げし命〕」序曲/
  スペイン序曲第1番「ホタ・アラゴネーサ(華麗なるカプリッチョ)」/
  幻想曲「カマリンスカヤ」/スペイン序曲第2番「マドリッドの夏の一夜の思い出」
 リャードフ(#):交響詩集
   〔バーバ・ヤガー Op.56 /魔法にかけられた湖 Op.62 /キキーモラ Op.63 〕
 イオネル・ペルレア指揮バンベルクso.
 録音:1956年9月8日-9日(#) 、1957年9月15日、20日-21日(*) 、ともにバンベルク、ステレオ|ソース: Vox, STPL 510.280 (*), STPL 510.600 (#), PL 10.280 (*), PL 10.600 (#) / CLUB NATIONAL DU DISQUE, P 898 (*) | forgotten records 2020 。
fr-1775
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フレデリック・ジャコビ(1891-1952):室内楽作品集
 弦楽四重奏曲第3番
  (サンフランシスコにおいて、ブダペスト弦楽四重奏団のために作曲)(1945) (*) /
 ヴァイオリンとピアノのためのバラード(1942) (#) /
 ヴィオラとピアノのための幻想曲(1941) (+)
  リリック・アートSQ (*)
   [フレデール・ラック(Vn1;#) ジョージ・ベネット(Vn2)
    ウェイン・クラウス(Va) マリオン・デイヴィス(Vc)]

  ルイーズ・ルード(Va;+) イレーネ・ジャコビ(P;#/+)
 録音:1960年|ソース: Composers Recording Inc., CRI 146 | forgotten records 2020 。
 フレデリック・ジャコビはブロッホやユオンらに学んだアメリカ合衆国の作曲家。 フレデリック・ジャコビ:協奏曲集 (fr-1673)
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スメターチェク指揮〜チェロ協奏曲集
 ハイドン:チェロ協奏曲 ニ長調 Op.101, Hob.VII: B2
 シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 Op.129 (#)
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サシャ・
 ヴェチトモフ(Vc;無印)
ボフシュ・ヘラン(Vc;#)
ヴァーツラフ・スメターチェク指揮
プラハso.
 録音:1953年3月11日(無印)、1953年4月7日(#)、ともにルドルフィヌム、プラハ|ソース: Supraphon, DM 5156 (無印), DM 5154 (#). D LPM-106 (無印), D-20107 (#) | forgotten records 2020 。
 約一月の間を置いて、スメターチェクの指揮をバックに録音されたチェロ協奏曲2曲。サシャ〔本名:アレクサンドル〕・ヴェチトモフ [Saša (Alexandr) Večtomov] (1930-1989)とボフシュ・ヘラン [Bohuš Heran] (1907-1968)はともに59歳と61歳で亡くなったチェコのチェリスト。ふたりとも国際的に活躍、壮年期には教職にあったことで共通している。
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スメタナSQ 〜ヤナーチェク弦楽四重奏曲集(1955)
 〔第1番 ホ短調「クロイツェル・ソナタ」(*) /第2番「内緒の手紙」(#) 〕

  スメタナSQ [イジー・ノヴァーク(Vn1) リュボミール・コステツキー(Vn2)
          ヤロスラフ・リベンスキー(Va) アントニーン・コホウト(Vc)]
 録音:1955年10月9日-10日(#)、20日-23日(*/#)、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ|初CDフォーマット化|ソース: Supraphon, DV 5264, ALPV 298, SUA 10276 / ARTIA, ALP 109 | forgotten records 2020 。
 スメタナSQ はヤナーチェクの弦楽四重奏曲2曲をそれぞれ4回&5回録音しているが、これはその第1回録音。
fr-1772
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3人の指揮者による〜ハイドン:交響曲集
 〔第45番 嬰ヘ短調 Hob.I: 45 「告別」(*) /
  第73番 ニ長調 Hob.I: 73 「狩」(#) /
  第94番 ト長調 Hob.I: 94 「驚愕」(+) 〕

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フリードリヒ・ティレガント指揮(*)
南西ドイツ室内o.(*)
ヴァルター・シュルテン指揮(#)
西ドイツ・モーツァルトo.(#)
レオポルト・ルートヴィヒ指揮(+)
ハンブルク州立po.(+)
 録音:1961年(*/#)、1959年(+)、すべてステレオ|ソース: Bertelsmann, 14 383 (*/#) / Opera, L 12430 (+) / EURODISC, S 71 219 KK (*), 64 043 (*), 63733 (+) / WORLD RECORD CLUB, ST 206 (*/#) | forgotten records 2020 。
 ヴァルター・シュルテン [Walter Schulten] は、おそらくこの録音1曲のみが知られるのみでバイオグラフィ等は不明(同性同名の宗教家(1920-1993)などがいるが関係不明)
fr-1771
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モニク・ド・ラ・ブルショルリ〜モーツァルト:ピアノ協奏曲集
 〔第20番 ニ短調 K.466 /第23番 イ長調 K.488 〕

 モニク・ド・ラ・ブルショルリ(P) ベルンハルト・パウムガルトナー指揮
 ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ
 録音:1961年3月10日-12日、モーツァルテム、ザルツブルク、ステレオ|ソース: Opera ST 3914, ST 3915, ST 1958 / EURODISC, S 70 155 KK, 64 048 / PARNASS, 64136 | forgotten records 2020 。
 ■当レーベルのパウムガルトナー参加アルバム: モーツァルト 2P&3P協奏曲〔カール=ウルリヒ&ヘレン・シュナーベル(P)〕 + ウィーン木管アンサンブルとのディヴェルティメント第8番&第9番(fr-346), モーツァルト ピアノ協奏曲第6番&第14番〔ヘンケマンス(P)〕(fr-608/9), ボッケリーニ&ハイドン チェロ協奏曲〔マヒュラ(Vc)〕(fr-691/2), モーツァルト Concert Hall 録音〜ドイツ舞曲集/他(fr-785), モーツァルト Club Français du Disque 録音〜フルート&ハープ協奏曲 + クラリネット協奏曲〔クリュネル、ジャメ、ハイネ〕(fr-1404), モーツァルト ピアノ協奏曲第21番&第22番〔ヘクシュ(P)〕(fr-1698), モーツァルト 協奏交響曲 K.364 (fr-1718), モーツァルト 含・Period 録音〜オーボエ協奏曲〔サイエ(Cl)〕&ウィーン木管アンサンブルとのディヴェルティメント集(fr-1822), モーツァルト Columbia (HMV) 録音〜ディヴェルティメント第1番、セレナード&カッサシオン第1番(fr-1861), ヘンデル 水上の音楽、王宮の花火の音楽(fr-1994), モーツァルト 含・ Columbia (HMV) & DG 録音〜ディヴェルティメント第9番&第11番、セレナード第3番、行進曲(fr-2130) 。
fr-1770
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フランツ・アンドレ〜ドビュッシー&ラヴェル
 ドビュッシー:
  海(*) /
  「管弦楽のための映像」〜第2曲「イベリア」
 ラヴェル:「ダフニスとクロエ」組曲第2番(#) /
      ラ・ヴァルス(+)
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フランツ・アンドレ指揮
ベルギー国立放送協会大so.
 録音:1941年11月17日(*) /1950年11月18日(+)、20日(無印/#)、パレ・デ・ボザール(*以外)、すべてブリュッセル|ソース: Telefunken, LGX 66001 (+以外), E 3245-47 (*), LSK 7015 (無印/#), E 3885-86 (+) / Capitol, L 8145 (*以外), L 8082 (*) | forgotten records 2020 。
fr-1768/9
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ランパル + リステンパルト〜ヴィヴァルディ&テレマン
 ヴィヴァルディ:6つのフルート協奏曲集 Op.10 (*)
  〔第1番 ヘ長調 RV.433 「海の嵐」/第2番 ト短調 RV.439 「夜」/第3番 ニ長調 RV.428 「ごしきひわ」/
   第4番 ト長調 RV.435 /第5番 ヘ長調 RV.434 /第6番 ト長調 RV.437 〕
/
         6つのフルート協奏曲集(第2集)(#)
  〔ニ長調 RV.429 /ハ短調 RV.441 /ト長調 RV.436 /ニ長調 RV.427 /イ短調 RV.440 /ト長調 RV.438 〕

 テレマン:フルート協奏曲〔ト長調 TWV Anh.51: G1 /ニ長調 TWV.51: F1 (D2?) 〕/
      フルートと弦楽のための組曲 イ短調 TWV.55: a2
 ジャン=ピエール・ランパル(Fl) ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(Cemb;*/#)
 カール・リステンパルト指揮ザール室内o.
 録音:1954年(*)、1956年(*以外) |ソース: Les Discophiles Français, DF 129 (*), DF 201 (#), DF 213 (無印)| forgotten records 2020 。
fr-1767
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イヴァルディ、ギャルペリーヌ、スタニスラスSQ 〜ブラームス&ブロッホ
 ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 Op.25 (*)
 ブロッホ:ピアノ五重奏曲第1番 Op.33 (#)
  クリスティアン・イヴァルディ(P;*/#) アレクシ・ギャルペリーヌ(Vn;*)
  ポール・フェントン(Va;*) ジャン・ド・スポングレ(Vc;*)
  スタニスラスSQ (#)
   [ローラン・コセ、ジー・リー(Vn) ポール・フェントン(Va) ジャン・ド・スポングレ(Vc)]
 録音:2004年4月19日(*) 、1994年12月19日(#)、ともにサル・ポワレル、ナンシー、ライヴ |おそらく初発売音源| forgotten records 2020 。
fr-1766
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初出、ラスキーヌ + ル・コント〜タンスマン、ドビュッシー、リヴィエ&ダマース
 タンスマン(1897-1986):弦楽オーケストラのためのパルティータ(1934)
 ドビュッシー(1862-1918):神聖な舞曲と世俗的な舞曲(1904) (*)
 クロード・リヴィエ(1896-1987):弦楽オーケストラのためのアダージョ(1930)
 ジャン=ミシェル・ダマーズ(1928-2013):
  ハープと弦楽オーケストラのためのコンチェルティーノ(1951) (#)
 リリー・ラスキーヌ(Hp;*/#)
 ピエール=ミシェル・ル・コント指揮フランス放送室内o.
 録音:1958年12月24日、パリ、放送用収録|おそらく初出音源| forgotten records 2020 。
 # (#)の作曲年が『 1984 』と誤記されていますが、現状のままで供給されます。
fr-1765
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含・初出、アレグザンダー・ブライロフスキー〜協奏曲集
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 (*)
 リスト:死の舞踏 ニ短調 S.126 (#) / フランク:交響的変奏曲(+)
  アレグザンダー・ブライロフスキー(P)
  アンドレ・クリュイタンス指揮フランス国立〔国営〕放送o.(*)
  フリッツ・ライナー指揮(#) ジャン・モレル指揮(+) RCA ビクターso.(#/+)
 録音:1951年2月20日(+)、1951年3月6日(#)、マンハッタン・センター、ニューヨーク、セッション(#/+) /1961年9月21日、ルツェルン音楽祭、ライヴ、放送用収録(*) | (*):初出音源、(+):おそらく初CDフォーマット化|ソース: RCA, LM-1195 (#/+) / LA VOIX DE SON MAITRE, FALP 172 (#/+) | forgotten records 2020 。
 ブライロフスキーとクリュイタンスの共演録音は、曲を問わず初登場。また この二者にとって、同曲のライヴも初音盤と思われる。 (+)はブライロフスキー唯一の録音で、(#/+)は彼と二人の指揮者との唯一の共演録音と思われるもの。
fr-1764
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レオポルト・ルートヴィヒ〜
 チャイコフスキー
:交響曲第5番 ホ短調 Op.64
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レオポルト・ルートヴィヒ指揮
ハンブルクpo.
 録音:1960年、ステレオ|ソース: Opera, 1185, St 1906 | forgotten records 2020 。
fr-1763
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カルロ・ヴァンヌッツィ&エンリコ・マイナルディ〜
  モーツァルト、ポコルニー&ボッケリーニ

 モーツァルト:フルート協奏曲第1番 ト長調 K.313 (*)
 フランティシェク・クサヴェル・ポコルニー(1729-1794):フルート協奏曲 二調調(*)
 ボッケリーニ:メヌエット 二調調(#) /チェロ協奏曲第9番 変ロ長調 G.482 (+) /
        チェロとチェンバロのためのラルゴ(++)

 カルロ・ヴァンヌッツィ(Fl;*)
 エスネスト・マティソン指揮ウィーン楽友協会o.(*)
 フリードリヒ・ティレガント指揮南西ドイツ室内o.(#)
 エンリコ・マイナルディ(Vc;+/++)
 ウィーン・フォルクスオーパー国立歌劇場室内o.(+) パウル・アンゲラー(Cemb;++)
 録音:1958年(*/#) /1961年(+/++) 、ステレオ(#以外)、モノラル(#) |ソース: Bertelsmann, 11042 (*/#), 14133 (+/++), 13133 (+/++) / OPERA, 1801 (*/#), St 1801 (*/#) / GONG, 73 860 (*/#), 73 861 (*/#) | forgotten records 2020 。
 カルロ・ヴァンヌッツィ [Carlo Vannuzzi] とエルネスト・マティソン [Ernest Mattisson] は、おそらくこれら2曲の録音のみで知られている音楽家で、バイオグラフィ等は不明。
fr-1761/2
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ジャン・ウィトルド&豪華メンバー〜ブランデンブルク協奏曲集&ターフェルムジーク
 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲集 全曲(*) 〔第1番−第6番 BWV.1046-1051 〕
 テレマン:ターフェルムジーク第3集 より(#)
  〔2つのオーボエ、ファゴット、弦楽と通奏低音のための組曲 変ロ長調 TWV.55: B1 (+) /
   フルート、ヴァイオリン、チェロと通奏低音のための四重奏曲 ホ短調 TWV.43: e2 〕
 ズザナ・ルージチコヴァー(Cemb;*) ジャック・パルナン(Vn;*)
 アンリ・ルボン(Fl;*) アルテュール・アニューズ(Tp;*)
 ガブリエッラ・ジェンティーリ・ヴェローナ(通奏低音Cemb;*)
 ピエール・ピエルロ(Ob;*/#) ピエール・デル・ヴェスコヴォ(Hr;*)
 クロード・メゾヌーヴ(Ob;#) ジャン=ピエール・ランパル(Fl;#)
 フィリップ・ラマク、フランシス・オギューズ(Vn;#) クロード・ブリオン(Vc;#)
 クロード・グアルヌ、ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(Cemb;#)
 ジャン・ウィトルド指揮シンフォニア器楽アンサンブル
 録音:1957年9月、マリニー小劇場、パリ(*) /1955年(#) |ソース: Vega, C 30 S 166/7 (*) / Contrepoint, M. C. 20.100 (#) | forgotten records 2020 。# (+)に "TWV.66" との誤記がありますが、現状のままで供給されます。
 ジャン・ウィトルド(1913-1966)はパリに生まれ、マルリ=ル=ロワで死去したポーランド系フランス人の音楽学者、指揮者。1948年からフランス国立〔国営〕放送のラジオ番組「偉大なる音楽家たち」のホストを20年近く務めたため、生前の知名度は高く録音も成功を収めたというが、急死によるものもあるのか今日ほぼ忘れられている。
 なお、ウィトルドは、今日レモ・ジャゾット作と考えられている「アルビノーニのアダージョ」の創作に寄与した一人、あるいは真の作曲者である可能性がある。音楽学者でもあった彼は(今日では存在すら疑われている)「アダージョの主題」を発見したと言われ、1955年、出版前の当作品をサル・ガヴォーで指揮したという(フランス語版 Wikipedia のアルビノーニの項目における「会話」で、この疑惑が言及されているが、投稿者によると「証拠はない」という)。
fr-1760
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アルトゥール・ローター〜歌劇序曲集
 ドニゼッティ:「連隊の娘」、ロッシーニ:「ウィリアム・テル」、ヴェルディ:「アイーダ」、
 ドニゼッティ:「ドン・パスクァーレ」、ロッシーニ:「セビリャの理髪師」、ヴェルディ:「運命の力」各序曲

 アルトゥール・ローター指揮ベルリン国立歌劇場o.
 録音:1952年頃|ソース: Urania, URLP 7057 | forgotten records 2020 。
fr-1759
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エーリク・トゥクセン&デンマーク放響
 シベリウス:交響曲第5番 変ホ長調 Op.82 (*)
 ニルセン:交響曲第5番 Op.50, FS.97 (#)
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エーリク・トゥクセン指揮
デンマーク放送so.
 録音:1952年6月(*)、1950年4月13日-14日、16日(#) 、コペンハーゲン|ソース: Decca, LXT 2744 (*), ACL 72 (*) / His Master's Voice, EM 290444 3 (#), Z 7022-6 (#) / LONDON, LL 634 (*) | forgotten records 2020 。
fr-1758
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ヴィクトー・ショアラー〜協奏曲録音集
 チャイコフスキー:
  ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (*)
 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 (#)
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ヴィクトー・ショアラー(P)
エーリク・トゥクセン指揮
デンマーク国立放送so.
 録音:1950年9月12日-13日、15日、10月20日(*) /1948年11月26日-27日(#)、すべて コンサート・ホール、ラジオハウス、コペンハーゲン|ソースLP: Mercury, MG 10094 (*), MG 15012 (#) / [78r: TONO, X 25051-54 (*), X 25140-43 (#) | forgotten records 2020 |既出CD, CD-R: Danacord, DACOCD-491/492 (#), DACOCD-781/782 (*) 。
 ヴィクトー・ショアラー [Victor Schiøler] (1899-1967)はデンマークに生没したピアニストで、イグナツィ・フリードマンとアルトゥール・シュナーベルの弟子。
fr-1757
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レオニード・コーガン + コンドラシン、ハチャトゥリアン、サモスード
 プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 Op.63 (*)
 ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調(#) /
          バレエ「仮面舞踏会」〜管弦楽組曲(+)
  〔ワルツ/夜想曲/マズルカ/ロマンス/ギャロップ〕
 レオニード・コーガン(Vn;*/#)
 キリル・コンドラシン指揮ソヴィエト国立so.(*) アラム・ハチャトゥリアン指揮(#)
 サムイル・サモスード指揮(+) ソヴィエト国立放送so.(#/+)
 録音:1956年(*) /1952年(#) /1953年(+) |ソース: Melodiya, D 3190/1 (*), D 0548/9 (#), D 01474/5 (+), MK 1533 (#) / LE CHANT DU MONDE, LDM 8202 (*), LDA 8051 (#), LDY 8125 (+) | forgotten records 2020 。
fr-1756
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チャールズ・アドラー〜運命&未完成
 ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67 (*)
 シューベルト:
  交響曲第8番 ロ短調 D.759 「未完成」(#)
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フレデリック・
 チャールズ・アドラー指揮
ウィーン楽友協会o.
 録音:1957年、ウィーン|ソース: Bertelsmann, 8087 (*), 8090 (#) | forgotten records 2020 。
 フレデリック・チャールズ・アドラー(1889-1959)はマーラーの直弟子。なぜかファースト・ネームを常用せずF.チャールズ・アドラー等として知られる。録音はマーラー、ブルックナー、そして現代音楽が中心。
fr-1755
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ヘルムート・ロロフ
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595 (*)
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15 (#)
  ヘルムート・ロロフ(P) レオポルト・ルートヴィヒ指揮(*)
  ヴォルフガング・マルティン指揮(#) ベルリン RIAS so.(*/#)
 録音:1953年-1954年(*) 、1954年(#) 、すべてベルリン|ソース: Bertelsmann, 8019 (*), 7008 (#) | forgotten records 2020 。
 メンデルスゾーン作品の録音等で知られるロロフ(1912-2001)の録音は復刻が進んでおらず、貴重なリリース。
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ラインホルト・バルヒェット〜J.S.バッハ
 ヴァイオリン協奏曲
  〔第1番 イ短調 BWV.1041 /第2番 ホ長調 BWV.1042 〕/

 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV.1043 (#)
 ラインホルト・バルヒェット(Vn) グイド・ファン・デア・ミューレン(Vn;#)
 フリードリヒ・ティーレガント指揮南西ドイツ室内o.
 録音:1959年|ソース: Berstelmann, 11362 / WORLD RECORD CLUB, T 136 | forgotten records 2020 。
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オットー・マツェラート〜ベートーヴェン&イタリア
 ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92 (*)
 メンデルスゾーン:
  交響曲第4番 イ長調 Op.90 「イタリア」(#)
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オットー・マツェラート指揮
フランクフルト放送so.(*)、
ベルリン RIAS so.(#)
 録音:1958年2月15日-16日、フランクフルト、ステレオ(*) /1954年2月19日、ベルリン、モノラル(#) |ソース: Bertelsmann, 12333 (*), 13156 (#) | forgotten records 2020 。
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アレクシ・ギャルペリーヌ〜J.S.バッハ
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
  &パルティータ集
BWV.1001-1006
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アレクシ・ギャルペリーヌ(Vn)
 録音:2005年9月21日-22日、リュネヴィル城〔リュネヴィル「光」の城 / Château des Lumières de Lunéville 〕、リュネヴィル〔ナンシー近郊〕、フランス| forgotten records 2020 。
 初出音源と思われるが、使用楽器等のデータ詳細は外装に記載されていない。
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ルイ・ティリオン(1879-1966):ソナタ集
 ヴァイオリン・ソナタ ハ短調 Op.14 (1911) (*) /
 四部からなるピアノ・ソナタ(1906) /
 チェロ・ソナタ(ニ長調) Op.16 (1912) (+)
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ソレンヌ・パイダッシ(Vn;*)
アンリ・ドゥマルケット(Vc;+)
ローラン・ヴァグシャル(P)
 録音:2018年1月3日-6日、講堂、ヴァンセンヌ音楽院、ヴァンセンヌ、フランス|おそらく初出音源| forgotten records 2020 。
 ルイ・ティリオンはジョセフ・ギー・ロパルツ(1864-1955)に師事したフランスの作曲家・教育者。その作品は当時高く評価されたが、1914年第一次世界大戦のさなか、ドイツ軍による街の攻撃で自宅が焼失して楽譜草稿の殆どが失われ、さらに1920年に妻を亡くして健康を害し作曲活動から引退、その後は教育活動に注力した。そのため彼の作品は、1900年から1913年に残されたものがほぼ全てとなっている。
 当盤はおそらく、 Timpani レーベルから出た「ピアノ三重奏曲 Op.11 (1910) &弦楽四重奏曲 Op.10 (1908) 」(1C-1237) の続編。
 #当盤はプレス盤の可能性がありますが、当店ではその保証をいたしません。
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フランツ・アンドレ〜ベートーヴェン&スッペ
 ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92 (*)
 スッペ:歌劇序曲集(#)
  〔軽騎兵/詩人と農夫/美しきガラテア〕
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フランツ・アンドレ指揮
ブリュッセル国立放送協会so.
 録音:1953年10月3日、モノラル(*) /1959年7月2日-3日、7日、ステレオ(#)、すべて パレ・デ・ボザール、ブリュッセル|ソース: Telefunken, LSK 7023 (*), SLA 6261 (#), TC 111 (*), LA 6261 (#) | forgotten records 2020 。
fr-1748
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フェルナンド・プレヴィターリ〜メンデルスゾーン
 交響曲第3番 イ短調 Op.56 「スコットランド」/
 序曲「静かな海と楽しい航海」 Op.27 (*)
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フェルナンド・プレヴィターリ指揮
ロイヤルpo.
 録音:1956年10月11日、13日、18日、20日(*)、キングズウェイ・ホール、ロンドン|ソース: His Master's Voice, ALP 1569 / EMI, MFP 2054 | forgotten records 2020 。
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J=G.フェルラン〜編曲作品集
 ベートーヴェン/リスト編曲:交響曲第5番 ハ短調 Op.67, S.464 (*)
 フランク/ジャン=ガブリエル・フェルラン(1950-2018)編曲:
  3つのコラール(原曲:オルガンのための)(#)
 ドリーブ/ジャン=ガブリエル・フェルラン編曲:バレエ「コッペリア」〜マズルカ(*)
  ジャン=ガブリエル・フェルラン(P)
 録音〔使用楽器〕:1986年、セネ〔ヤマハ〕(*) /2011年2月28日、3月5日、12日、ムードン(有名なイル=ド=フランス地域圏のムードンとは別)、ヴァンヌ近郊、モルビアン県〔コンサート・グランド・ピアノ・ペトロフ「モンディアル」〕(#) 、すべて フランス、セッション、おそらく初出音源| forgotten records 2020 。
 ジャン=ガブリエル・フェルラン [Jean-Gabriel Ferlan] (1950-2018)はヴラド・ペルルミュテールとレイモン・トルアールに学んだピアニスト。1994年、Dante へロドリーゴのピアノ作品全集とフランクのピアノ作品集〔ともに廃盤〕を録音していた。 リスト・リサイタル:fr-1656/7, フランク・リサイタル(再録音盤):fr-1679, ショパン・リサイタル:fr-1691, ラフマニノフ&プロコフィエフ:fr-1842, 2004.6.30 リサイタル:fr-1974
fr-1746
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アレグザンダー・フェイリス
 チャイコフスキー:弦楽セレナーデ ハ長調 Op.48
 J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV.1068〜エア(G線上のアリア)
 ボッケリーニ:弦楽五重奏曲 ホ長調 Op.11 No.5, G.275 〜メヌエット
 ヘンデル:歌劇「ベレニーチェ」 HWV.38 〜メヌエット
  アレグザンダー・フェイリス指揮シンフォニア・オヴ・ロンドン
 録音:1959年5月、コンウェイ・ホール、ロンドン、ステレオ|ソース: World Record Club, ST 37 | forgotten records 2020 。
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スタニスラスSQ、ギャルペリーヌ〜シューベルト
 弦楽四重奏曲第15番 ト長調 D.887 (*) /
 ヴァイオリンとピアノのための「グラン・デュオ」 イ長調 D.574 (#)

  スタニスラスSQ (*)
   [ローラン・コセ、ジー・リー(Vn) ポール・フェントン(Va) ジャン・ド・スポングレ(Vc)]

  アレクシ・ギャルペリーヌ(Vn;#) ジャン=ルイ・アゲノエ(P;#)
 録音:1997年7月、ミルクール音楽祭(*) /1995年3月、サル・ポワレル、ナンシー(#)、ともにフランス、ライヴ|おそらく初出音源| forgotten records 2020 。
fr-1744
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ローザ・タマルキナ、リサイタル
 ショパン:幻想曲 ヘ短調 Op.49
 シューマン:3つの幻想小曲集 Op.111
 シューベルト:即興曲集 Op.90, D.899 より
  〔第2番 変ホ長調/第3番 変ト長調〕
 リスト:巡礼の年第2年「イタリア」
  〜ペトラルカのソネット第104番
 ショパン:スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39
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ローザ・タマルキナ(P)
 録音:1946年頃-1948年頃|ソース: Melodiya, D 02733/4 |既出CD: Greendoor (JAPAN), GDFS-0026 / Vista Vera (RUSSIA), VVCD-00095, VVCD-00101 / Scribendum (UK), SC-819 | forgotten records 2020 。
 夭折したソヴィエトのピアニスト、ローザ・タマルキナ(1920-1950)は、マニアから同年代&同じ病で同年に亡くなったディヌ・リパッティ(1917-1950)と比較されることが多いが、残された録音は圧倒的に少なく、これまでに発売されたのはCDにして3枚程度。当復刻元 LP (とその再発盤)は ほぼ唯一のセッション録音だとみなされていたもので、新復刻には期待大。
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フェイリス&マシソン〜ハイドン&モーツァルト
 ハイドン:交響曲集(*)
 〔第92番 ト長調 Hob.I: 92 「オックスフォード」/
  第104番 ニ長調 Hob.I: 104 〕
 モーツァルト:
  セレナーデ第13番 ト長調 K.525
   「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(#) /
  「コジ・ファン・トゥッテ」 K.588 序曲(#)
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アレクザンダー・
 フェイリス指揮(*)
ミュアー・マシソン指揮(#)
シンフォニア・
 オヴ・ロンドン(*/#)
 録音:1958年2月1日(#)、1959年(*)、すべて ハマースミス・タウン・ホール、ロンドン、ステレオ|ソース: World Record Club, ST 28 (*), SSCP 15 (#) | forgotten records 2020 。
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フェイリス〜ドヴォルジャーク&グリーグ
 ドヴォルジャーク:
  弦楽セレナーデ ホ長調 Op.22 /
  夜想曲 変ロ長調 Op.40
 グリーグ:組曲「ホルベアの時代から」 Op.40
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アレグザンダー・フェイリス指揮
シンフォニア・オヴ・ロンドン
 録音:1959年、コンウェイ・ホール、ロンドン、ステレオ|ソース: World Record Club, ST 51 | forgotten records 2020 。
 アレグザンダー・フェイリス(1921-2015)は北アイルランドの作曲家・指揮者。長年オペラ畑で活躍し、特にギルバード&サリヴァンとオッフェンバック作品の指揮で名高い。日本においては、後年 Philips へ録音したケテルビーの作品集が最も知られているだろう。
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初出、ウジェーヌ・ビゴ〜ティリオン&ティエラク:交響曲集
 ルイ・ティリオン(1879-1966):交響曲第2番 ロ短調 Op.17 (1913-19) (*)
 ジャック・ティエラク [Jacques Thierac] (1896-1972):
  ノルマンド交響曲 [Symphonie normande] (1947) (#)
 ウジェーヌ・ビゴ指揮(*/#) フランス国立〔国営〕放送o.(*)、フランス放送po.(#)
 録音:1959年10月22日(*)、1962年5月31日(#)、ともにライヴ、放送用収録、初出音源| forgotten records 2020 。
 ルイ・ティリオンはジョセフ・ギー・ロパルツ(1864-1955)に師事したフランスの作曲家・教育者。その作品は当時高く評価されたが、1914年第一次世界大戦のさなか、ドイツ軍による街の攻撃で自宅が焼失して楽譜草稿の殆どが失われ、さらに1920年に妻を亡くして健康を害し作曲活動から引退した。そのため彼の作品は、1900年から1913年に残されたものがほぼ全てとなっている。当盤の交響曲第2番は1920年、ガブリエル・ピエルネ指揮コンセール・コロンヌ管によって初演された。
 ジャック・ティエラクは今日ほぼ忘れられ、かろうじて何曲かのピアノ曲が知られる程度だが、本名?をジャック・ジョセフ・フレデリック・シャルティエ [Jacques Joseph Frédéric Chartier] という法律家だったという。
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フレデール・ラック
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 (*)
 ヒンデミット:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ニ長調 Op.11 No.2 (#)
 コープランド:ヴァイオリン・ソナタ(#)
  フレデール・ラック(Vn) レオニード・ハンブロ(P;#)
  アレグザンダー・スモーレンス指揮ニューヨーク・スタジアムso.(*)
 録音:1953年(*) /1949年(#) |ソース: Music Appreciation Records, MAR 92 (*) / Allegro, AL 33 (#), LEG 9001 (#) / WORLD RECORD CLUB, T-5 (*) | forgotten records 2020 。
 フレデール・ラック [Fredell Lack] (1921-2015)はアメリカ合衆国のラトヴィア系女性ヴァイオリニスト。ルイス・パーシンガーとイヴァン・ガラミアンに学び1951年、ベルギーのエリザベート王妃国際音楽コンクールに参加(コーガンが1位、ヴァイマンが2位)、この際ファイナリストに残ったアメリカ人2人は、ともにソヴィエトの審査員(オイストラフ?)から0点を付けられたにもかかわらず、ラックはは9位に入賞して銅メダルとリエージュ賞を得、1959年からヒューストン大学で教授職に就いた。演奏活動からは70歳代で引退したが、教師活動は2009年まで50年以上続けていたという。
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ジェルリン&デザルツェンス
 J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集(*) 〔ニ短調 BWV.1052 /イ長調 BWV.1055 〕
 D.スカルラッティ:10のソナタ集(#)
  〔ホ長調 K.206 /ト短調 K.450 /イ長調 K.181 /ヘ短調 K.184 /ハ長調 K.242 /
   ニ短調 K.64 /イ長調 K.429 /ホ長調 K.380 /ト短調 K.30 /ニ長調 K.492 〕

 ルッジェーロ・ジェルリン(Cemb)
 ヴィクトル・デザルツェンス指揮セント・ソリo.(*)
 録音:1957年(*) /1955年6月21日、スコラ・カントールム(#)、すべてパリ|ソース: Le Club Français du Disque, 124 (*), 44 (#) | forgotten records 2020 。
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M.ミッチェル&ストリックランド〜協奏曲集
 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 (*)
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 (#)
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マージョリー・ミッチェル(P)
ウィリアム・ストリックランド指揮
ウィーンso.
 録音:1955年2月23日(*)、1955年(#)、ともに ブラームスザール、ムジークフェライン、ウィーン|ソース: Music Treasures of the World, MT-26 (*), MT-30 (#) | forgotten records 2020 。
 マージョリー・ミッチェル(1921-2017)は95歳まで長命したアメリカ合衆国のピアニスト。ガーシュウィンのスペシャリストとして欧州ツアーを行ったのみならず、1960年代後半?にステージから引退して以降も地元で長年音楽教師として活躍した。引退後もリサイタルを開くことがあったようだが、録音は1960年代のものまでしか残っていない模様。
 ウィリアム・ストリックランド(1914-1991)は、日本にも縁があったアメリカ合衆国の指揮者、オルガニスト。1946年、ナッシュビル響のに創設に伴って同響の音楽監督を5年間務めた(日本語版 Wikipedia に同響を「設立し」とあるが、英語版 Wikipedia には同響の「設立を支援」、またオケの項目には同響創設者が「ニューヨーク出身の若手指揮者ウィリアム・ストリックランドを音楽監督および指揮者として初めて迎え入れた」とある)。主に現代作品で多くの録音を残しており、その中には前記のミッチェルと組んだ物、芥川也寸志の作品、日本フィルを振ったもの等々がある。
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デザルツェンス、カラジェ、アレ、ジェルリン〜J.S.バッハ
 管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV.1067 /
 フルート、ヴァイオリン、チェンバロと管弦楽のための協奏曲 BWV.1044
  フェルナン・カラジェ(Fl) ジョルジュ・アレ(Vn)
  ルッジェーロ・ジェルリン(Cemb)
  ヴィクトル・デザルツェンス指揮パリpo.
 録音:1958年、パリ|ソース: Le Chant du Monde, LDX-A 8206 | forgotten records 2020 。
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フランツ・アンドレ〜ベートーヴェン:交響曲集
 〔第1番 ハ長調 Op.21 (*) /
  第4番 変ロ長調 Op.60 (#) 〕
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フランツ・アンドレ指揮
ブリュッセル国立放送協会so.
 録音:1953年4月9日(#)、10月2日(*)、ともに パレ・デ・ボザール、ブリュッセル|ソース: Telefunken, LGM 65020 (*), LGX 66010 (#), LS 6052 (*), TW 30 149 (#) / DUCRETET THOMSON, 320 TC 103 (*/#) | forgotten records 2020 。
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ヤーノシュ・シュタルケル、ピリオド録音〜
  モーツァルト、ボッケリーニ、コレッリ、ヴィヴァルディ

 モーツァルト/シャーンドル・フィッシャー(1900-1995)編曲:
  チェロ協奏曲 変ホ長調(原曲:ホルン協奏曲第3番 K.447 )(*)
 ボッケリーニ:チェロ協奏曲第9番 変ロ長調 G.482 (*)
 コレッリ:ソナタ ホ短調 Op.5 No.8 (#)
 ヴィヴァルディ/モーリス・マレシャル(1892-1964)編曲:
  「調和の霊感」〜協奏曲 ニ長調(原曲:ヴァイオリン協奏曲 RV.230 )(#)
 ヤーノシュ・シュタルケル(Vc) マリリン・メイヤー(P;#)
 マクシミリアン・ピルツァー指揮キャッスル・ヒル祝祭o.(*)
 録音:1951年夏(*) /1951年(#) |ソース: Period, SPLP 579 (*), SPLP 540 (#) / LE CLUB MONDIAL DU DISQUE, CMD 313 (*) / CONCERTEUM, SRP 327 (#) 。
  (*)のモーツァルト編曲者シャーンドル・フィッシャーは指揮者で、同業のアダム(1949-)&イヴァン(1951-)・フィッシャー兄弟の父。この編曲はパブロ・カザルスのために成されたが、第2次世界大戦の影響もあって、カザルス本人による演奏は一度も行われなかったという| forgotten records 2020 。
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ジャン・ベルナール=ポミエ〜最初期録音集
 ハイドン:ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII: 11 (*)
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488 (#)
 J.S.バッハ:
  平均律クラヴィーア曲集第1巻〜前奏曲とフーガ第7番 変ホ長調 BWV.852
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第7番 ハ長調 K.309
 ドビュッシー:前奏曲集第2巻〜ヴィーニョの門
  ジャン・ベルナール=ポミエ(P)
  クラウス・ベルンバッハー指揮ハノーファー青少年音楽財団スタジオo.(*)
  アルヴィド・ヤンソンス指揮ソヴィエト国立so.(#)
 録音:1961年(*) /1962年(*以外) |ソース: Fédération Internationale des Jeunesses Musicales, 008 566 (*) / Melodiya, D 010367-368 (*以外) |おそらく初CDフォーマット化。
 ジャン・ベルナール=ポミエ(1944-)は、ナット、サンカン、ビゴらに師事したフランスのピアニスト、指揮者。ベルリン国際青少年音楽コンクールで優勝し、1962年、17歳でモスクワ・チャイコフスキー国際コンクール最年少のファイナリストとなったといい、当盤の録音はこの時期のもの。彼の録音は、 Erato へ1990年代に録音していたベートーヴェンのソナタ全集が、なぜか2000年代に入って名演だと話題になったが、海外でも1980年代以降のものしかCDになっておらず、若いときのものは珍しい。おそらくソヴィエトでの録音におけるアルヴィド・ヤンソンスの参加も貴重。
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ミュアー・マシソン
 シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 D.485 (*)
 チャイコフスキー:
  交響曲第6番 ロ短調 Op.74 「悲愴」
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ミュアー・マシソン指揮
シンフォニア・オヴ・ロンドン
 録音:1958年2月(*)、5月(#)、ハマースミス・タウン・ホール、ロンドン、ステレオ|ソース: World Record Club, SSCP 15 (*), STP 16 (#) / COLUMBIA MUSICAL TREASURES, DMS 336/5746 (*) 。
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ルイス・コーフマン〔カウフマン〕〜ヴィヴァルディ
 12曲のヴァイオリン協奏曲集 Op.9 「ラ・チェトラ」(1727出版)
  〔ハ長調 RV.181a /イ長調 RV.345 /ト短調 RV.334 /ホ長調 RV.263a /イ短調 RV.358 / イ長調 RV.348 /
   変ロ長調 RV.359 /ニ短調 RV.238 /変ロ長調 RV.530 (2つのヴァイオリンのための)(*) /
   ト長調 RV.300 /ハ短調 RV.198a /ロ短調 RV.391 〕

 ルイス・コーフマン(Vn)指揮フランス国立〔国営〕放送管弦楽団弦楽アンサンブル
 アンリ・ブロンシュワク(Vn;*)
 アントワーヌ・ジョフロワ=デュショーム(Cemb) ジャック・ネイルズ(Vc)
 録音:1951年後半、パリ|ソース: Concert Hall, CHS 1134 。
fr-1730
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スポルディング〜ブラームス
 ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78 (*) /
 16のハンガリー舞曲 WoO.1
  (ヨーゼフ・ヨアヒム編曲版)(#)
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アルバート・
 スポルディング(Vn)
エルネー・
 フォン・ドホナーニ(P;*)
アントニー・クーイカー(P;#)
 録音:1953年|ソース: Remington, R-199-84 (*), R-199-24 (#) / CONCERTEUM, CR-214 (#) 。米合衆国初の世界的な名声を得たヴァイオリニストだったスポルディング(1888-1953)最晩年の Remington 録音から。
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エトヴィン・レーラー〜モンテヴェルディ
 マドリガーレ曲集第8巻〜タンクレディとクロリンダの戦い(*) /
 3声のスケルツィ・ムジカーリ(音楽の諧謔)第1巻 より(#)
  〔羊飼いの少女/愛しのクローリ/バレット「美にふさわしい賞賛」〕/
 マドリガーレ曲集第7巻 より
  〔唇よ、何とかぐわしく匂うことか(+) /愛の神よ、私のなすべきことは(++) 〕

 ロドルフォ・マラカールネ(T;*/++)
 ルチアーナ・ティチネッリ=ファットーリ(S) バジア・レチツカ(S;#/++)
 ラエルテ・マラグーティ(Br;*) ジェイムズ・ルーミス(B;#/++)
 ルチアーノ・スグリッツィ(Cemb;*/++)
 ルイ・ゲ・デ・コンブ、アントニオ・スクロゾッピ(Vn;#/++)
 エジディオ・ロヴェーダ(Vc;++) ミケランジェロ・ファゾリス(Cb;++)
 エトヴィン・レーラー指揮ソチエタ・カメラリスティカ・ディ・ルガーノo.
 録音:1961年11月5日-7日、ルガーノ大聖堂、ステレオ|ソース: Ricordi, 630036 / CYCNUS, 30 CM 505 |初CDフォーマット化。
 エトヴィン・レーラー [Edwin Loehrer] 〔日本語版ウィキペディアでは Löhrer となっているが、 LP 等の表記は ほぼすべてウムラルトを用いないものになっている〕 (1906-1991) はスイスの指揮者。1936年にルガーノにスイス・イタリア語放送合唱団を創設(して1981年まで率い)、1938年「ルートヴィヒ・ゼンフルのミサ曲」と題する論文? を著し早くから古楽に傾倒した。相当数が残された録音は古楽が多く、ピリオド楽器全盛以前のものということもあってか( Cycnus でLP発売されていたと思われる中からある程度が Nuova Era からCD化されているにも関わらず)顧みられていないが、それぞれの作品愛好家ならば聞いておくべき人であろう。
fr-1728
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B.ギンペル + ホルライザー〜ベートーヴェン
 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 /
 ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス
  〔第1番 ト長調 Op.40 /第2番 ヘ長調 Op.50 〕

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ブロニスワフ・ギンペル(Vn)
ハインリヒ・ホルライザー指揮
バンベルクso.
 録音:1955年2月18日-19日、バンベルク|ソース: Vox, PL 9340 |意外にも初CDフォーマット化。弟のピアニスト、ヤコブ・ギンペル晩年の録音を発売している Cambria レーベルがリリースした CAMCD-1218 というアイテムがあるが、これはダウンロード&配信専売で実商品は無い。 ▼ホルライザーの当レーベル復刻アイテム: ■バルトーク 管協&カンタータ・プロファーナ (fr-746), ■ブラームス 第2、リスト 前奏曲、ワーグナー ジークフリート牧歌 (fr-1209), ■ブルックナー 第4「ロマンティック」 (fr-1075), ■ドヴォルジャーク 第9「新世界」、R=コルサコフ ロシアの復活祭 ボロディン だったん人 (fr-1280), ■モーツァルト P協6、8&12〔ヘブラー(P)〕 (fr-1874), ■モーツァルト P協20&23〔ブルショルリ(P)〕 (fr-653), ■シューベルト 第4「悲劇的」&第8「未完成」 (fr-1286), ■R.シュトラウス 4つの最後の歌〔ゴルツ(S)〕&メタモルフォーゼン (fr-505), ■チャイコフスキー 第4& 1812年 + ムソルグスキー「禿山」 (fr-2060), ■チャイコフスキー 第5 (fr-2053), ■チャイコフスキー 第6「悲愴」 (fr-2050), ■チャイコフスキー P協1&2〔ヴューラー(P)〕 (fr-476) 。
fr-1727
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ボリース + ローター&ベルリン放響
 ブゾーニ:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35a (*)
 ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98 (#)
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ジークフリート・
 ボリース(Vn;*)
アルトゥール・ローター指揮
ベルリン放送so.
 録音:1949年(#)、1951年(*)、ベルリン|ソース: Urania, URLP 7043 (*), URLP 7-14 (#) / THE CLASSICS CLUB, X 101 (#) 。
fr-1726
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バルビローリ& NYP
 ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73 (*)
 シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 Op.43 (#)
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ジョン・バルビローリ指揮
NYP
 録音:1940年3月27日(*)、1940年5月6日(#)、ともに リーダークランツ・ホール、ニューヨーク|ソース: Columbia, RL-3044 [78r: M-412] (*), RL-3045 [78r: M-423] (#) 。初出は SP だが、 LP からの復刻。
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ルイ・サゲール〔サギュエ/サゲー/サーゲ〕 [Louis Saguer]
  ヨルダノフ、シャンペイユ、ガリ、ジャンドル〜ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集

 「調和の霊感」 Op.3 〜4つのヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 ニ長調 RV.549 (*) /
 ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 イ長調 RV.342 (#) /
 「調和の霊感」 Op.3
   〜4つのヴァイオリン、チェロと弦楽のための協奏曲 ヘ長調 RV.567 (+) /
 ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 変ロ長調 RV.370
  ルーベン・ヨルダノフ(Vn;無印以外) ジャン・シャンペイユ(Vn;#以外)
  リオネル・ガリ、ロベール・ジャンドル(Vn;*/+)
  ガストン・マルケジーニ(Vc;+) ルイ・サゲール指揮プロ・ムジカo.
 録音:1953年1月-2月、サル・アディヤール、パリ|ソース: Ducretet-Thomson, LAG 1014 。
 ヨルダノフ、シャンペイユといったフランス弦楽マニア好みの奏者が参加した秘盤。ルイ・サゲール〔出生時名:ヴォルフガング・ジモーニ〕(1907-1991)はベルリンに生まれ、1947年にフランスへ帰化した作曲家、指揮者。映画音楽作曲のアシスタントとしてキャリアをスタートさせ、ベルリン国立歌劇場の副指揮者、振付家になり、1929年以降はパリを中心に活躍した。
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ホリングスワース〜チャイコフスキー:「白鳥の湖」 Op.20 〜組曲
 第1幕 より〔序奏と情景/ワルツ/主題と農民たちの踊り [Sujet And Peasant Dance] 〕/
 第2幕 より〔情景(序奏)/ワルツ(第13番)/白鳥たちの踊り/パ・ド・ドゥ〕/
 第3幕 より〔序奏/ワルツ/スペインの踊り/ナポリの踊り/フィナーレ〕/
 第4幕 より〔序奏(小さな白鳥たちの踊り)/嵐と王子の入場/フィナーレ〕

 ジョン・ホリングスワース指揮シンフォニア・オヴ・ロンドン
 録音:1958年11月、ハマースミス・タウン・ホール、ロンドン、ステレオ|ソース: World Record Club, ST 31 。
 ホリングスワース(1916-1963)は、イギリスの指揮者。1937年、 LSO を21歳の時に初めて指揮、その後英国空軍軍楽隊 [Royal Air Force Band] の副指揮者へ就任するとともに、英国空軍交響楽団 [Royal Air Force Symphony Orchestra] の共同指揮者となった。彼は1945年、英国空軍響を率いてポツダム会談へ赴き6回の演奏会を振ったが、スターリンがソヴィエト(当時)の現代作品ではなく帝政ロシア時代のボロディン「交響曲第1番」をリクエストしたことに驚かされたという。1940年代からは映画音楽にも(インターネット・ムーヴィー・データベースの記載によれば142作品に)関わり、指揮を「逢びき」(1945)や(ピーター・カッシング主演の)「フランケンシュタインの逆襲」(1957)、「吸血鬼ドラキュラ」(1958)などで、副指揮を(ローレンス・オリヴィエの)「ハムレット」(1948)などで務めているが、参加したにもかかわらずクレジットが無いものも多いという。彼はこれらの経験を生かしてバレエ畑に進出、1950年にサドラーズ・ウェールズ・バレエの指揮者に就任、 プロムスでマルコム・サージェントのアシスタントを努めて60回以上指揮した。また、作曲家のリチャード・ロドニー・ベネット(1936-2012)に映画音楽を初めて書かせたのはホリングスワースだったという。このように順風満帆だった彼だが1963年、47歳という若さで肺炎のため急死してしまった。
 当録音は1970年代半ばまでに10回以上品番やフォーマットを変えて再発された(特にオーストラリアでの発売が目立つ)が、 CD の到来とともに忘れられた。シンフォニア・オヴ・ロンドンは1955年に創設され、1960年代末まで活動した録音専門団体(1980年代-1990年代にかけて再興された後、2018年にジョン・ウィルソンが再々興、 Chandos レーベルからコルンゴルト等の新録音リリースが開始されている)
 当レーベルのホリングスワース指揮盤: フンパーディンク&グリーグ(fr-736)
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ドロルツSQ 、コロムビア・ステレオ録音〜ハイドン&モーツァルト
 ハイドン:弦楽四重奏曲
  〔第35番 ヘ短調 Op.20 No.5, Hob.III: 35 (*) /
   第77番 ハ長調 Op.76 No.3, Hob.III: 77 「皇帝」(#) 〕/
 モーツァルト:弦楽四重奏曲第19番 ハ長調 K.465 「不協和音」(+)
  ドロルツSQ
   [エドゥアルト・ドロルツ(Vn1) ハインツ・ベトガー(Vn2)
    ジークベルト・ユーバーシェーア(Va) ハインリヒ・マヨフスキ(Vc)]
 録音:1959年7月6日-8日、グリューネヴァルト教会、ベルリン(*/+) /1960年3月16日-19日、福音派教区教会 [Evangelisches Gemeindehaus] 、ベルリン=ツェーレンドルフ(#)、すべてステレオ|ソース: COLUMBIA, STC 80 540 (*/+), STC 80 545 (#) | (*):おそらく初CDフォーマット化|既出CD: 東芝EMI, TOCE-7282 (#/+) 〔発売:1991年|廃盤、入手不能〕。
 ベルリン・フィルの第1ヴァイオリン奏者だったドロルツ(1919-1973)が同オケの仲間たちと1950年に創設、その死とともに解散したドロルツSQ は、1960年代中頃の Eurodisc 録音と、1960年代後半から所属した DG への録音こそある程度 CD 復刻されている(それも日本のみのものがほとんど)が、それ以前、結成当初から1960年代初頭までにコロムビアへ残したものは世界的にほぼ忘れられている〔 他には Einsatz Records が、モノラル時代のモーツァルト「狩」&ハイドン第82番をCD復刻している程度 (EZCD-018) 〕
fr-1721/2
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S=イッセルシュテット〜「悲愴」「新世界」
 チャイコフスキー:
  交響曲第6番 ロ短調 Op.74 「悲愴」(*)
 ドヴォルジャーク:
  交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」(#)
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ハンス・シュミット=
 イッセルシュテット指揮
ハンブルク北ドイツ放送so.
 録音:1954年2月14日、ゼンデザール、北西ドイツ放送局 [NWDR] 、ハンブルク(+) /1953年5月19日-20日、シュタットハレ、リューベック(#)、すべてドイツ、セッション|ソース: Telefunken, LSK 7030 (*), LE 6505 (#), 320 TC 099 (*), 320 TC 026 (#) |既出CD: Tahra, TAH-694/696 。ともにシュミット=イッセルシュテット唯一のセッション録音(ライヴも他に各1種づつ?あり)。
fr-1720
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キュエノー、シニンベルギ、ホレチェク、ハラント〜
 フランソワ・クープラン
(1668-1733):聖水曜日の3つのルソン・ド・テネーブル

  ユーグ・キュエノー(T) ジーノ・シニンベルギ(T)
  フランツ・ホレチェク(Cemb/Org) リヒャルト・ハラント(Vc)
 録音:1958年(となっているが LP 初出が1954年なので、一般的に「1953年以前」とされる)|ソース: Westminster, XWN 18581, W-9601 。キュエノーは第1ルソンと第3ルソンを先に別録音していた
fr-1719
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MET による英語短縮版〜J.シュトラウス II
  喜歌劇「こうもり」(抜粋|ハワード・ディーツ(1896-1983)による英語歌唱版)
 ブライアン・サリヴァン(T;アイゼンシュタイン)
 ハイディ・クラール(S;ロザリンデ) ローレル・ハーリー(S;アデーレ)
 トマス・ヘイウォード(T;アルフレート)
 ミルドレッド・ミラー(Ms;オルロフスキー) ジョン・ブラウンリー(Br;ファルケ)
 クリフォード・ハーヴォウ(Br;フランク)
 ティボル・コズマ指揮メトロポリタン歌劇場o.&cho.
 録音:1956年|ソース: The Metropolitan Opera Record Club, MO518 。
 アメリカ合衆国の書籍頒布クラブ「 Book-of-the-Month Club 」〔1926年創業、2019年現在も盛業中〕が、 MET の演奏を使用し1950年代中頃から後半にかけて会員に頒布した LP シリーズの1枚〔このクラブによる LP や CD の独自盤頒布は1980年代に終了した模様〕。 LP 2枚以上の全曲盤にはほぼすべて RCA Victor 音源が使用されたが、抜粋や1枚に収まる「道化師」などには当盤のように独自録音が存在している(ともに例外あり)。
 ハワード・ディーツは映画会社 MGM で広報部門副社長を務め、ジェローム・カーンやアーサー・シュワルツとも共作、ブロードウェイでも活躍した作詞家、台本作家。
fr-1718
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クライン、ゴドウィン、ヘクシュ、パウムガルトナー/他〜モーツァルト&シューベルト
 モーツァルト:ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のための協奏交響曲 変ホ長調 K.364 (*)
 シューベルト:ピアノ五重奏曲 イ長調 D.667 「ます」(#)
  ナップ・デ・クライン(Vn;*) パウル・ゴドウィン(Va;*)
  ベルンハルト・パウムガルトナー指揮ウィーンso.(*)
  アムステルダム・ピアノ五重奏団(#)
   [アリス・ヘクシュ(P) ナップ・デ・クライン(Vn) パウル・ゴドウィン(Va)
    カレル・ファン・レーウウェン・ボーンカンプ(Vc) ライオン・グルーン [Lion Groen] (Cb;#)]
 録音:1955年4月15日、18日、ブラームスザール、ムジークフェライン、ウィーン(*) /1953年10月27日-28日、フォノフラムストゥディオ、ヒルフェルスム(#) |ソース: Philips, A 00299 L (*), A 00690 R (#) / FONTANA, 695 057 KL (*) / EPIC, LC-3197 (*) 。
 ■当レーベルのヘクシュ参加アルバム: モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集/他〔ナップ・デ・クライン(Vn)〕(fr-392/3)、 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集〔ナップ・デ・クライン(Vn)〕(fr-1447)、 モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番&第22番〔パウムガルトナー指揮VSO 〕(fr-1698)
 ■当レーベルのパウムガルトナー参加アルバム: モーツァルト 2P&3P協奏曲〔カール=ウルリヒ&ヘレン・シュナーベル(P)〕 + ウィーン木管アンサンブルとのディヴェルティメント第8番&第9番(fr-346), モーツァルト ピアノ協奏曲第6番&第14番〔ヘンケマンス(P)〕(fr-608/9), ボッケリーニ&ハイドン チェロ協奏曲〔マヒュラ(Vc)〕(fr-691/2), モーツァルト Concert Hall 録音〜ドイツ舞曲集/他(fr-785), モーツァルト Club Français du Disque 録音〜フルート&ハープ協奏曲 + クラリネット協奏曲〔クリュネル、ジャメ、ハイネ〕(fr-1404), モーツァルト ピアノ協奏曲第21番&第22番〔ヘクシュ(P)〕(fr-1698), モーツァルト ピアノ協奏曲第20番&第23番〔ド・ラ・ブルショルリ(P)〕(fr-1771), モーツァルト 含・Period 録音〜オーボエ協奏曲〔サイエ(Cl)〕&ウィーン木管アンサンブルとのディヴェルティメント集(fr-1822), モーツァルト Columbia (HMV) 録音〜ディヴェルティメント第1番、セレナード&カッサシオン第1番(fr-1861), ヘンデル 水上の音楽、王宮の花火の音楽(fr-1994), モーツァルト 含・ Columbia (HMV) & DG 録音〜ディヴェルティメント第9番&第11番、セレナード第3番、行進曲(fr-2130) 。
fr-1717
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ユージン・グーセンス
 チャイコフスキー:
  マンフレッド交響曲 ロ短調 Op.58 (*)
 ラフマニノフ:交響的舞曲 Op.45 (#)
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ユージン・グーセンス指揮
LSO
 録音:1958年5月15日-18日(#)、24日-25日(#) 〔となっているが、 LSO の公式ディスコグラフィによると 1958年8月25日(#)、マイケル・グレイのディスコグラフィによると1958年8月15日-18日(#)、24日-25日(#) なので、少なくとも5月は誤記と思われる〕、1959年5月23日(*)、26日(*) 、すべてウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン、 UK |ソース: Everest, SDBR 3004 (#), SDBR 3035 (*) / WORLD RECORD CLUB, ST 209 (*), ST 277 (#) 。1995年-96年にかけて、 Vanguard Classics 系列から初CD化〔廃盤〕されて以来のCDフォーマット化。
fr-1716
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キャメロン + ヘンデル〜チャイコフスキー&グリーグ
 チャイコフスキー:
  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 (*)
 グリーグ:「ペール・ギュント」組曲(#)
  〔第1番/第2番〕

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イダ・ヘンデル(Vn;*)
ベイジル・キャメロン指揮(*/#)
ナショナルso.(*)、LPO (#/+)
 録音:1945年4月26日-28日(*)、1946年2月(*) 、1949年12月9日、15日(#)、すべてキングズウェイ・ホール、ロンドン|ソース: Decca, K 1444-7 [78r] (*), LK 4008 (#), LLP 153 (#), ACL 54 (#) | (*):新復刻|協力:クロード・フィマン|『 78回転盤 と LP から復刻』とのこと。
 (*)は以前 fr-575 〔廃盤〕で発売された演奏だが、今回新たに復刻し直された。
fr-1715
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ニコライ・アノーソフ〜「新世界」&プロコフィエフ7
 ドヴォルジャーク:
  交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」(*)
 プロコフィエフ:交響曲第7番 嬰ハ短調 Op.131 (#)
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ニコライ・アノーソフ指揮
ソヴィエト国立so.
 録音:1962年(*) /1961年(#) |ソース: Melodiya, S 0397-398 (*), D 010805-806 (*), OS 2116 (*) / Eterna, 7 20 075 (#) 。
fr-1714
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アルマ・ムジカ器楽六重奏団〜J.S.バッハの息子たち〔 LP 題名〕
 C.P.E.バッハ:フルート、ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ Wq.144
 J.C.F.バッハ(あるいはJ.C.バッハ):
  チェンバロ、フルート、オーボエ、ヴァイオリン、
   ヴィオラとチェロのための六重奏曲 Op.3, W.B78 (*)
 J.C.バッハ:フルート、オーボエ、ヴァイオリンと
          通奏低音のための四重奏曲 変ホ長調 Op.11 No.4, W.B73
 W.F.バッハ:オーボエ、ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ヘ長調 BR.B17
  アルマ・ムジカ器楽六重奏団
   [エフェラルド・ファン・ロイエン(Fl) ハーコン・ストテイン(Obダモーレ/アルトOb)
    パウル・ゴドウィン(Vn) ヨハン・ファン・ヘルデン(Va/Vn)
    カレル・ファン・レーウウェン・ボーンカンプ(Vc) グスタ・ゴルドシュミット(Cemb)]
 録音:1954年、パリ|ソース: Ducretet-Thomson, LPG 8481 。
 アルマ・ムジカは、フルートのファン・ロイエンとその妻ゴルドシュミットを中心として1947年に結成され、1964年まで活動したオランダの器楽六重奏団(オーボエのハン・デ・フリース、チェンバロのアスペレンらが参加し、1980年代-1990年代に活動した古楽アンサンブル、アルマ・ムジカ・アムステルダムとは、欧米の資料でも混同されているが別団体)。父とともにコンセルトヘボウ管首席を務め特に著名なハーコン・ストテイン(1915-1964)〔団体は彼が死去した年に活動を停止しているが、関係があるかどうかは不明〕をはじめ、同じくコンセルトヘボウ首席奏者のレーウウェン・ボーンカンプ、同オケに在籍したファン・ロイエン、1920年台中頃から1932年のドイツにおいてダンス・バンド音楽で絶大な人気を誇ったポーランド生まれのゴドウィンと、錚々たるメンバー。
 (*)は、 LP においてJ.C.F.バッハの作品と記載されているが、今日ではJ.C.バッハの作品とされ、そのためか LP には記載がないJ.C.バッハの作品番号 "Op.3, W.B78" が記載されている。ただ、近年でもJ.C.F.バッハの作品ではないか、とする論争はあるようだ。
 #オーボエ奏者がハーコンの父ヤープ・ストテイン(1891-1970)だと誤記されていますが、このまま供給されます。
fr-1712/3
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[2CD-R]
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オッド・グリューナー=ヘッゲ&オスロ・フィル
 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 (*)
 チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64 (#)
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オッド・グリューナー=ヘッゲ指揮
オスロpo.
 録音:1958年〔バックインレイ画像にデータ記載なし〕|ソース: RCA, CAS-495 (*), CAS-489 (#) 。
 オッド・グリューナー=ヘッゲ(1899-1973)は6歳で初作曲し、7歳で音楽的才能をグリーグから称賛されたと言う才人。ピアノをフリチョフ・バッケル=グロンダール(1885-1959)(作曲家・ピアニストのアガーテ・バッケル=グロンダール(1847-1907)の息子)らに、指揮をフェリクス・ヴァインガルトナー(1863-1942)にそれぞれ学び、1917年に作曲家として、1918年にピアニストとして、そして1927年(1928年とする資料有り)に指揮者としてデビューしている。1931年から1933年と、1945年から1962年の2度、オスロ・フィルハーモニーの音楽監督を務めた。録音はかなりの数残されているが、CDフォーマットになっているのは少数のみ。 ▼グリューナー=ヘッゲのアイテム: ■「英雄」 + グリーグP協〔リフリング(P)〕(fr-1276), ■グリーグP協〔イェンナー(P)〕(fr-1645), ■グリーグ:ペール・ギュント 第1回録音 (fr-2042) 。
fr-1711
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[CD-R]
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コリン・ホースリー + ブレイン/他〜モーツァルト、ショパン&リスト
 モーツァルト:ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調 K.452 (*) /
        ピアノ協奏曲第14番 変ホ長調 K.449 (#)
 ショパン:練習曲集〔ハ長調 Op.10 No.7 /変ホ短調 Op.10 No.6 〕/
 ショパン/リスト編曲:6つのポーランド歌曲 S.480 〜私のいとしい人 S.480 No.5
 リスト:2つの演奏会用練習曲〜第2番 嬰ヘ短調「小人の踊り」 S.145 No.2 /
     3つの演奏会用練習曲〜第3番 変ニ長調「ため息」 S.145 No.3 /
     パガニーニによる大練習曲〜第3番 嬰ト短調「ラ・カンパネッラ」 S.141 No.3
 コリン・ホースリー(P) デニス・ブレイン管楽アンサンブル(*)
  〔レナード・ブレイン(Ob) デニス・ブレイン(Hr)
   スティーヴン・ウォーターズ(Cl) セシル・ジェイムズ(Fg)〕

 ベイジル・キャメロン指揮フィルハーモニアo.(#)
 録音:1953年5月19日-23日〔別資料では1954年5月19日-23日〕(*) /1953年1月13日、アビー・ロード・スタジオ、ロンドン(#) /1951年9月11日-12日〔別資料では1951年9月12日、23日、26日〕(無印) |ソース: His Master's Voice, XLP 30004 (*/#), CLP 1012 (#/無印), CLP 1029 (*) 。
 コリン・ホースリー(1920-2012)はニュージーランド出身のピアニスト。18歳で奨学金を得てイギリスに留学し、トバイアス・マテイ〔マッセイ〕やアイリーン・シャーラーらに師事。マックス・ロスタルやデニス・ブレインとの共演で知られ、さらに親しかったレノックス・バークリーのピアノ協奏曲、ホルン三重奏曲やいくつかのピアノ作品を初演(一部の作品には助言)し、ハンフリー・サールのピアノ協奏曲やニコライ・メトネルのピアノ五重奏曲も初演、イギリス近代音楽に大きな貢献を果たした。1955年以降は教師として1990年まで王立音楽大学で教鞭をとったからか、1960年代以降の録音は極少数だが(1978年のバークリーの室内楽&ピアノ作品集と1980年のショパン:バラード集/他 の Meridian への未CDフォーマット化 LP 3枚?が最後期のセッション録音か)、2008年88歳の時や、2010年の90歳誕生日パーティーの際に、おそらく自宅(引退後はマン島に居住していたという)で撮られたホーム・ヴィデオにショパンの練習曲 Op.25 No.1 や幻想即興曲を弾いている様子が写っており、晩年まで全く衰えている様子は無い。
 ブレインやロスタルとの共演録音や、イギリス近代物(特に協奏曲)の復刻はあるが、これら以外がCDフォーマット復刻されたのは、母国ニュージーランドの Atoll レーベルが1954年 HMV 録音のラフマニノフ:前奏曲集&トランスクリプション集を復刻(ACD-0442)した程度( (#)は英語版 Wikipedia に『 Behlah が復刻している』とあるが、ダウンロード販売のみ)。1980年代後半以降の(少なくともセッション)録音が皆無なのは残念だが、まだ30歳代で前途洋々だった時期のメジャーな作品はぜひ一度聞いておきたい。
fr-1710
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[CD-R]
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初出、ローマ大賞受賞作の初音盤 + マルティノン&アンゲルブレシュト指揮曲!〜
 フロラン・シュミット
(1870-1958):
  叙情的情景(世俗カンタータ)「セミラミス」 Op.14 (1900) (*) /
  バレエ音楽「オリアーヌと愛の王子」 Op.83 (1934) 〜組曲 Op.83b (#) /
  デーヴァダーシーの踊り [Danse des Devadasis] Op.47 (1900-08) (+)
 ジュヌヴィエーヴ・モワザン(S;*) ルイ・リアラン(T;*)
 ルイ・ノゲラ(Br;*) アンリ・トマジ指揮フランス国営放送ラジオ・リリクo.(*)
 フランソワーズ・オジュア(S;+) ジャン・マルティノン指揮(#)
 デジレ・エミール・アンゲルブレシュト指揮(+) フランス国立〔国営〕放送o.(#/+)
 ジャン=ポール・クレデール合唱指揮フランス国立〔国営〕放送cho.(+)
 録音:1954年5月14日(*)、1953年8月13日(#)、1956年5月3日(+)、すべてライヴ、放送用収録|すべて初出音源かつ作曲家存命中の演奏、当時に(*/+)は初音盤(=音盤初録音に当たる)作品、という愛好家必聴のディスクが登場。
 (*)は1900年のローマ大賞受賞作で同年エドゥアール・コロンヌ指揮により初演、ロッシーニ「セミラーミデ」等と同様アッシリア伝説上の女王セミラミスを題材としている。指揮が作曲家トマジ(1901-1971)であることも見逃せず、これまでネット上で当録音を聞くことは出来たが、商業音盤は一切なかったはず。「(フロラン・シュミットが)1900年にローマ大賞を受賞した」というのは、この作曲家を語る上ではきまり文句的になっているが、ではその受賞作品は?となると、欧文であっても記載されていないことが多い。なお題名カナ表記は、フランス語の通例で「セミラミ」としている文献もあるが、当演奏終演後のラジオ放送アナウンスでは「セミラミス」と発音している。
 (#)は先に当レーベルから、全曲版初音盤となるデルヴォー指揮盤によるライヴ(約52分半)が出ていた (fr-972|マルティノン指揮の交響曲第2番とカップリング)が、当盤では組曲版(約20分)ながらマルティノンの指揮で聞ける。彼によるフロラン・シュミットは、 EMI へ録音した「詩篇第47番」「サロメの悲劇」だけだった。
 (+)のデーヴァダーシー [Devadasi |曲名はおそらく複数形 ] とはヒンドゥー寺院に奉納されて神と結婚し、伝統舞踊を伝承した巫女のような女性のこと〔彼女たちには元々、通常の婚姻関係を持たずに男性と性交渉を持つ習慣があり、近世において芸術的パトロンが弱体化すると、特に「聖なる売春」が増加したという〕。この曲はアンゲルブレシュトにとって、初演も行った詩篇第47番のライヴ(ST-LAURENT STUDIO, YSL-T-594)に続く、フロラン・シュミット2曲目の音盤になると思われる。
fr-1709
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ヴィリー・シュテフ + F.アンドレ〜ガーシュウィン
 ピアノ協奏曲 ヘ調(*) /パリのアメリカ人(#)
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ヴィリー・シュテフ(P;*)
フランツ・アンドレ指揮
ブリュッセル・ベルギー放送o.
 録音:1956年7月14日(*)、1957年4月19日(#)、ともにパレ・ド・ボザール、ブリュッセル|ソース: Telefunken, TW 30145 (*), 205 TC 003 (#), 255 TC 077 (*) 。ヴィリー・シュテフ [Willy Stech] (1905-1979)はドイツのピアニスト、バンド・リーダー、指揮者。
fr-1701/8
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[8CD-R]
4枚価格
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スタニスラスSQ 〜ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集
 〔第1番 ヘ長調 Op.18 No.1 /第2番 ト長調 Op.18 No.2 /第3番 ニ長調 Op.18 No.3 /第4番 ハ短調 Op.18 No.4 /
  第5番 イ長調 Op.18 No.5 /第6番 変ロ長調 Op.18 No.6 /第7番 ヘ長調 Op.59 No.1 /
  第8番 ホ短調 Op.59 Mo.2 /第9番 ハ長調 Op.59 No.3 /第10番 変ホ長調 Op.74 「ハープ」/
  第11番 イ短調 Op.95 「セリオーソ」/第12番 変ホ長調 Op.127 /第14番 嬰ハ短調 Op.131 /
  第13番 変ロ長調 Op.130 /大フーガ 変ロ長調 Op.133 /第15番 イ短調 Op.132 /第16番 ヘ長調 Op.135 〕

 スタニスラスSQ
 録音:1994年-2019年、サル・ポワレル、ロレーヌ国立歌劇場、ナンシー、フランス、ライヴ|おそらく初出音源。メンバーには変遷があるはずだが、アナウンスや外装には記載無し。
 アンサンブル・スタニスラスとして既に30点以上のCDを録音しているグループの、原点となる編成(1984年の結成は弦楽四重奏団として成された)での録音。当アンサンブルはロパルツ、フロラン・シュミット、デュティユー、エマニュエルといった、フランス近現代のいわば「秘曲」を中心に録音しており、有名作品の録音は当レーベルからリリースを開始してから。特に古典派の全集的録音は当セットが初になる。
 #当セットはプレス盤ではないかと思われますが確証がなく、当店ではその保証をいたしません。
fr-1700
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[CD-R]
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ダニエル・プロッペル〜グリーグ
 伝承による19のノルウェー民謡 Op.66 /
 スロッテル(17のノルウェー農民舞曲) Op.72 /
 2つの悲しき旋律 Op.34
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ダニエル・プロッペル(P)
 録音:2019年9月、 Studio Forgotten Records, レンヌ、ブルターニュ地域圏、フランス|使用楽器:スタインウェイ D 。
 グリーグを得意とするプロッペルによるアルバム。バイオは「戦いのこだま」 (fr-16/17P)をごらん下さい。
fr-1699
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[CD-R]
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ニコラーエワ + スヴェトラーノフ&自指揮〜メトネル&リャトシンスキー:協奏曲集
 ニコライ・メトネル(1880-1951):ピアノ協奏曲第3番 ホ短調 Op.60 「バラード」(1943) (*)
 ボリス・リャトシンスキー(1895-1968):ピアノ協奏曲 Op.54 (1953) (#)
  タチアナ・ニコラーエワ(P)
  エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮ソヴィエト国立放送so.(*)
  ボリス・リャトシンスキー指揮ウクライナ国立so.(#)
 録音:1961年(*) /1957年(#) |ソース: Melodiya, S 0229/30 (*), D 3634/5 (#) |ともにおそらく初CDフォーマット化。
fr-1698
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アリス・ヘクシュ + パウムガルトナー& VSO 〜
  モーツァルト:ピアノ協奏曲集

 〔第21番 ハ長調 K.467 (*) /
  第22番 変ホ長調 K.482 (#) 〕
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アリス・ヘクシュ(P)
ベルンハルト・
 パウムガルトナー指揮
ウィーンso.
 録音:1955年4月、ブラームスザール、ウィーン|ソース: Philips, A 00777 R (*), Philips A 00244 L (#) 。
 ウィーン響を起用、1956年のモーツァルト生誕200周年に併せて録音されたピアノ協奏曲シリーズ(下記リンク欄ご参照)から。ハスキル独奏の3曲を除いて ほぼ忘れられており、特にヘクシュ(1912-1957)が参加したこの2曲は、初回以降一切再発されなかった模様で大変に貴重。 ヘクシュは夫のヴァイオリニスト、ナップ・デ・クライン(1909-1979)とのデュオによるモーツァルトのソナタ(当レーベルから fr-392/3 で復刻、他にピアノ・ソナタ|リンク下記)が今日でも好事家に絶賛されているだけに、マニアは一度聞いてみたい録音と言えるだろう。
 ■モーツァルト生誕200周年 (1956) に併せた Philips レーベルによるモーツァルト:ピアノ協奏曲集〔第6番、第7番(3台)、第10番(2台)、第12番−第14番、第17番−第25番、第27番〕の当レーベル復刻(オケはすべてウィーン響、指揮はオッテルロー、パウムガルトナー、プリッチャード、モラルト)| 第12番&第13番:[コル・デ・フロート(P)](fr-137) 、 第7番、第10番:[カール=ウルリヒ&ヘレン・シュナーベル、アルペンハイム(P)](fr-346) 、 第6番、第14番、第17番、第18番、第27番 + ロンド K.485:[ハンス・ヘンケマンス(P)](fr-608/9) 、 第24番&第25番:[ハンス・ヘンケマンス(P)](fr-742)、 第19番:未発[ハンス・ヘンケマンス(P)]、 第9番、第20番&第23番:当レーベルでは未発[クララ・ハスキル(P)]。#第26番は、おそらく当時提携していた Columbia のカサドシュ(P) + セルによる1954年録音(fr-1367 で復刻)を使用 。
 ■当レーベルのヘクシュ参加アルバム: モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集/他〔ナップ・デ・クライン(Vn)〕(fr-392/3)、 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集〔ナップ・デ・クライン(Vn)〕(fr-1447)、 シューベルト「ます」、モーツァルト「協奏交響曲」(fr-1718) 。
 ■当レーベルのパウムガルトナー参加アルバム: モーツァルト 2P&3P協奏曲〔カール=ウルリヒ&ヘレン・シュナーベル(P)〕 + ウィーン木管アンサンブルとのディヴェルティメント第8番&第9番(fr-346), モーツァルト ピアノ協奏曲第6番&第14番〔ヘンケマンス(P)〕(fr-608/9), ボッケリーニ&ハイドン チェロ協奏曲〔マヒュラ(Vc)〕(fr-691/2), モーツァルト Concert Hall 録音〜ドイツ舞曲集/他(fr-785), モーツァルト Club Français du Disque 録音〜フルート&ハープ協奏曲 + クラリネット協奏曲〔クリュネル、ジャメ、ハイネ〕(fr-1404), モーツァルト 協奏交響曲 K.364 (fr-1718), モーツァルト ピアノ協奏曲第20番&第23番〔ド・ラ・ブルショルリ(P)〕(fr-1771), モーツァルト 含・Period 録音〜オーボエ協奏曲〔サイエ(Cl)〕&ウィーン木管アンサンブルとのディヴェルティメント集(fr-1822), モーツァルト Columbia (HMV) 録音〜ディヴェルティメント第1番、セレナード&カッサシオン第1番(fr-1861), ヘンデル 水上の音楽、王宮の花火の音楽(fr-1994), モーツァルト 含・ Columbia (HMV) & DG 録音〜ディヴェルティメント第9番&第11番、セレナード第3番、行進曲(fr-2130) 。
fr-1697
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アンセルメ& SRO 〜モーツァルト
 セレナーデ第10番 変ロ長調 K.361
  「グラン・パルティータ」(*) /
 交響曲第38番 ニ長調 K.504 「プラハ」(#)
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エルネスト・アンセルメ指揮
スイス・ロマンドo.
 録音:1955年5月(*) 、1947年7月4日(#) 、ともに ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ|ソース: Decca, LXT 5121 (*), LXT 2614 (#), LL 1274 (*), K 1812/4 [78r] (#) 。 LP からの復刻。
fr-1696
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ブッシュSQ 〜ブラームス&ドヴォルジャーク
 ブラームス:弦楽四重奏曲第3番 変ロ長調 Op.67 (*)
 ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 Op.51 (#)
  ブッシュSQ
   [アドルフ・ブッシュ(Vn1) ブルーノ・シュトラウマン(Vn2;*)
    イェスタ・アンドレアソン(Vn2;#) フーゴー・ゴッテスマン(Va;*)
    カール・ドクトル(Va;#) ヘルマン・ブッシュ(Vc)]
 録音:1947年5月17日、 EMI アビー・ロード第2スタジオ、ロンドン(*) /1941年6月3日、リーダークランツ・ホール、ニューヨーク(#) |ソース: Columbia, LX 1262/6 [78r] (*), M-480 [78r] (#), ML 4330 (*) / CBS/SONY (JAPAN), SOCU-14 (*/#) 。『 LP からの復刻』と記載。
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スヴァロフスキー〔スワロフスキー〕〜ピアノ協奏曲集
 ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21 (*)
 フランク:交響的変奏曲(#)
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カルメン・
 ヴィチス=アジネーチ(P;*)
エーファ・ヴォルマン(P;#)
ハンス・
 スヴァロフスキー指揮(*/#)
ウィーンso.(*/#)
 録音:1957年頃(*) /1955年2月(#)、ともにウィーン |ソース: Music Treasures of the World, MT 43 (*), MT 39 (#) / WORLD RECORD CLUB, S 5 (*) 。
 カルメン・ヴィチス=アジネーチ [Carmen Vitis-Adnet] (1929-2014)はブラジルのヴィトーリアに生まれ、オーストリアのウィーンで没したピアニスト。オーストリアのピアニスト、ハンス・グラーフ(1928-1994) 〔同じくオーストリアの指揮者ハンス・グラーフ(1949-)は、同性同名同綴りの別人〕の夫人でもあった。
 エーファ・ヴォルマン [Eva Wollmann] はドイツ系だと思われるが生没年やバイオ不明。 Westminster へヤニグロの伴奏者としてショスタコーヴィチ&プロコフィエフのソナタ(当レーベルより復刻済| fr-979 )を入れていたほか、同レーベルへ複数の録音がある。
fr-1694
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アッカルド〜ラロ&パガニーニ、 Pretoria 録音集
 ラロ:スペイン交響曲 Op.21 (全5楽章版)(*)
 パガニーニ:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 Op.3 No.6, M.S.27 No.6 /
       魔女たちの踊り(ジュスマイヤーの主題による変奏曲) Op.8, M.S.19 /
       「ネル・コル・ピウ(うつろな心)」による変奏曲 ト長調 Op.38, M.S.44 /
       ロッシーニ「モーゼ」の主題による幻想曲 M.S.23 /
       ロッシーニ「タンクレディ」のアリア
        「こんなに胸騒ぎが」による序奏と変奏曲 Op.13, M.S.77
 サルヴァトーレ・アッカルド(Vn) アントニオ・ベルトラーミ(P;無印)
 ヘルベルト・アルベルト指揮コンセール・パドルー協会o.(*)
 録音:1959年、パリ(*) /1957年(#) |ソース: Pretoria, CL 8014 (*), CL 8011 (無印) / VEGA, 16221 (*) / A•R•C Records, FDY 2057 (*) / SAGA, XID 5108 (*) / CAMDEN, ML 79 (無印) / RCA, ML 20179 (無印), GL 32514 (無印), GL 32578 (無印) 。
fr-1693
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エレーヌ・ボスキ + ニッグ/他〜ビゼー、サティ、セヴラック、エマニュエル
 ビゼー:演奏会用半音階的変奏曲(**)
 サティ:梨の形をした3つの小品(4手)(*) /3つのグノシエンヌ(#) /
     3つの歌曲(1916) (+)〔ブロンズの彫像/ダフェネオ/帽子屋〕
 セヴラック:「セルダニャ」〜リヴィアのキリスト像の前のらば引きたち/
       「休暇の日々から 第1集」〜古いオルゴールが聞こえるとき/
       「セルダニャ」〜遍歴楽師と落ち穂拾いの女/
       「ラングドックにて」〜馬に乗って平原を
 モーリス・エマニュエル:ソナチネ第1番 Op.4 「ブルゴーニュ風」(##)
  エレーヌ・ボスキ(P) セルジュ・ニグ〔ニッグ〕(P;*)
  クリスティアーヌ・キャステリ(S;+)
 録音:1954年頃|ソース: Le Chant du Monde, LDY-A-4003 (*/#/+), LDY-A-8037 (無印), LDY-A-8069 (**/##) 。# (##)の作品番号が『 Op.44 』と誤記されていますが、このまま供給されます。
 スイスのローザンヌに生まれ ルフェビュールとコルトーに学んだボスキ(1917-1990)は、CD復刻が進んでいない。当レーベルからは ダンディ、ドビュッシー、ラヴェル (fr-581) 、 ソレル、M.アルベニス、クレメンティ/他 (fr-1273|バイオ等も記載) 、 B. H. ド・ボーフォンとのウェーバー/他 (fr-1055) が出ている。また、ブーレーズと親友だった作曲家セルジュ・ニグ(1924-2008)が、奏者として残した録音は大変珍しいはず。
fr-1692
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イギリス・シングルチャートでトップを記録した初の黒人演奏家による
  クラシック・レパートリー〜ウィニフレッド・アットウェル

 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 (*)
 ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66 /夜想曲第2番 変ホ長調 Op.9 No.2 /
      ワルツ第6番 変ニ長調 Op.64 No.1 「子犬」/練習曲 ホ長調 Op.10 No.3 /
      ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53 「英雄」
 リスト:愛の夢第3番 S.541 No.3 / ドビュッシー:「ベルガマスク組曲」〜月の光
 ファリャ:「恋は魔術師」〜火祭りの踊り
 ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(+)
  ウィニフレッド・アットウェル(P)
  スタンフォード・ロビンソン指揮 LPO (*) テッド・ヒース&彼の楽団(+)
 録音:1954年12月1日-2日、キングズウェイ・ホール、ロンドン(*) /1959年頃(無印) /1957年頃(+) |ソース: Decca, LF 1206 (*), ACL 1018 (無印), ACL 1026 (*/+) / London, LL 1749 (+) / RICHMOND, B 20037 (+) 。
 ウィニフレッド・アットウェル(1910/14-1983)はカリブ海の小国トリニダード・トバゴ出身でのピアニストで、1950年からブギウギやラグタイムのヒット曲を連発して英国やオーストラリアで人気を博し、2000万枚以上のレコードを売り上げた。彼女はイギリスのシングル・チャート・トップを記録した最初の黒人であり、2019年現在でもそれを達成した唯一の女性楽器奏者である。1940年代初頭に母国を離れてアメリカ合衆国で アレクザンデル〔アレグザンダー〕・ボロフスキー(1889-1968)〔ロシア出身でサフォーノフとエシポワの弟子〕に師事、さらに1946年、ロンドンの王立音楽アカデミーで学び、同校初の女性最高位卒業生となった。1950年代後半が彼女の絶頂期で、エリザベス女王の私的パーティーにも招かれ、演奏している。1960年代からはオーストラリアでの人気が高くなり、1970年にはシドニーへ定住し1981年にはオーストラリア国籍を取得した。1980年に脳卒中を起こして翌年正式に引退、1983年に自宅が漏電で全焼し、身を寄せていた友人宅で心臓発作のため死去した。
fr-1691
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J=G.フェルラン〜ショパン・リサイタル
 24の前奏曲集 Op.28 (*) /幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66 (*) /
 夜想曲集 より(#) 〔第9番 ロ長調 Op.32 No.1 /
             第5番 嬰ヘ長調 Op.15 No.2 /第13番 ハ短調 Op.48 No.1 〕/

 スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39 (#)
  ジャン=ガブリエル・フェルラン(P)
 録音〔使用楽器〕:1988年4月、セネ、セッション〔ヤマハ〕(*) /2011年2月5日、 Les Ecrins de Conleau 、ヴァンヌ、ライヴ〔コンサート・グランド・ピアノ・ペトロフ「モンディアル」〕(#、すべて フランス、おそらく初出音源。
 ジャン=ガブリエル・フェルラン [Jean-Gabriel Ferlan] (1950-2018)はヴラド・ペルルミュテールとレイモン・トルアールに学んだピアニスト。1994年、Dante へロドリーゴのピアノ作品全集とフランクのピアノ作品集〔ともに廃盤〕を録音していた。 リスト・リサイタル:fr-1656/7, フランク・リサイタル(再録音盤):fr-1679, 編曲作品集「運命」「フランク」「コッペリア」:fr-1747, ラフマニノフ&プロコフィエフ:fr-1842, 2004.6.30 リサイタル:fr-1974
fr-1690
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パーセル:ハープシコードのための組曲集
 〔第1組曲−第8組曲 Z.660-663, 666-669 〕

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イザベル・ネフ(Cemb)
 録音:1953年10月16日-21日、パリ|ソース: L'Oiseau-Lyre, OL 50011, OL-LD 46 。
 イザベル・ネフ(1898-1976)はスイスのチェンバロ、ピアノ奏者。ピアノをマリー・パンテとイシドール・フィリップに、作曲をダンディに、チェンバロをヴァンダ・ランドフスカにそれぞれ学び、クリスティーナ・ジャコッテらを輩出した。
fr-1689
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アドルフ・ブッシュ〜ヘンデル:合奏協奏曲 Op.6 Vol.2
 〔第9番 ヘ長調 HWV.327 /第10番 ニ短調 HWV.328 /第11番 イ長調 HWV.329 /第12番 ロ短調 HWV.330 〕

 アドルフ・ブッシュ(Vn)指揮ブッシュ室内プレイヤーズ
  [アーネスト・ドラッカー(Vn) ヘルマン・ブッシュ(Vc) ミェチスワフ・ホルショフスキ(P)他]
 録音:1947年〔となっているが、1946年1月-2月〕|ソース: Columbia, SL 58 (ML 4209) [78r: MM 685] / CBS/SONY (JAPAN), SONC 15106|他出CD: Dante, LYS-143/5 / Pearl, GEMMCDS-9296〔共に廃盤、入手不能〕。
fr-1687/8
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[2CD-R]
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アドルフ・ブッシュ〜ヘンデル:合奏協奏曲 Op.6 Vol.1
 〔第1番 ト長調 HWV.319 /第2番 ヘ長調 HWV.320 /第3番 ホ短調 HWV.321 /第4番 イ短調 HWV.322 /
  第5番 ニ長調 HWV.323 /第6番 ト短調 HWV.324 /第7番 変ロ長調 HWV.325 /第8番 ハ短調 HWV.326 〕

 アドルフ・ブッシュ(Vn)指揮ブッシュ室内プレイヤーズ
  [アーネスト・ドラッカー(Vn) ヘルマン・ブッシュ(Vc) ミェチスワフ・ホルショフスキ(P)他]
 録音:1947年〔となっているが、1946年1月-2月〕|ソース: Columbia, SL 58 (ML 4206/8) [78r: MM 685] / CBS/SONY (JAPAN), SONC 15104-06|他出CD: Dante, LYS-143/5 / Pearl, GEMMCDS-9296〔共に廃盤、入手不能〕。
 上記 Vol.2 とともに、初出は SP だが LP からの復刻。本家(2019年現在は Sony Classical )からは一度もCD化されておらず、他出CDもすべて廃盤になっている。
fr-1686
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[CD-R]
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含・初出、バッカウアー + ミトロプーロス& NYP
 プロコフィエフ:
  ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26 (*)
 アーサー・ブリス:ピアノ協奏曲 変ロ長調 Op.58 (#)
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ジーナ・バッカウアー(P)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
NYP
 録音:1956年1月29日(*) 、1960年1月9日(#)、ともにカーネギー・ホール、ライヴ、放送用収録| (#)は初出音源、かつバッカウアー&ミトロプーロスともに彼らの初&唯一のブリス作品録音|既出CD-R: St-Laurent Studio, YSL-T-854 (*) 。
fr-1685
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オイストラフ + F.アンドレ〜タネーエフ&グラズノフ
 タネーエフ:
  ヴァイオリンと管弦楽のための演奏会用組曲(*)
 グラズノフ:演奏会用ワルツ ニ長調 Op.47 (#)
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ダヴィド・オイストラフ(Vn;*)
フランツ・アンドレ指揮(*/#)
ブリュッセル国立放送so.(*/#)
 録音:1959年5月31日、ベルギー、エリザベート王妃国際音楽コンクール・ガラ・コンサート、ライヴ、放送用収録(*) /1953年10月2日、パレ・デ・ボザール、ブリュッセル、セッション(#) | (*)は、データが正しければ初出|ソース: Telefunken, TM 68014 (#) 。
 (*)に関しては、 St-Laurent Studio, YSL-T-509 で同顔合わせによる1950年1月とされる同曲が発売されている〔演奏タイミング:[ St-Laurent Studio, YSL-T-509: 6:57 + 5:54 + 8:34 + 14:53 + 7:04 ][ Forgotten Records, fr-1685: 7:03 + 6:03 + 8:34 + 15:03 + 7:40 ]|ただし YSL-T-509 には第5曲に「ソースに音の問題あり」と記載されており、音質不良箇所があるが、当盤には特記がない〕。
 オイストラフは1951年を皮切りに1955年、1959年、1963年、1967年の5回、エリザベート国際音楽コンクール・ヴァイオリン部門の審査員を務めた。コンクールの公式記録で開会時や閉会時のガラ・コンサートに出演したことになっているのは1951年5月26日、1963年5月15日、1967年5月18日(すべて曲目詳細不明、うちフランツ・アンドレの指揮は1951年と1967年、1963年はヴァンデルノートの指揮)。コンクールのコンサート記録に1959年5月31日は存在しないが、1959年のコンクールは5月30日に終了している。また、1950年はコンクール自体開催が無いが、ベルギーの公共放送局 RTBF に1950年1月1日とされる録音が保存されている模様なので(この日付が正しいかは微妙だが)、どちらもデータとして矛盾するものではない。
fr-1684
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ローベルト・ヘーガー〜「グレイト」「エグモント」
 シューベルト:交響曲第7番(第9番)
  ハ長調 D.944 「グレイト」(*)
 ベートーヴェン:「エグモント」 Op.84 序曲(#)
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ローベルト・ヘーガー指揮(*/#)
バンベルクso.(*)、
ミュンヘンpo.(#)
 録音:1950年頃(*/#)、バイエルン放送(*) |ソース: Mercury, MG 10075 (*), MG 15002 (#) 。
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ポール・ロヨネ〜フォーレ&イベール
 フォーレ:主題と変奏曲 Op.73 /
      夜想曲第7番 嬰ハ短調 Op.74 /
      舟歌第1番 イ短調 Op.26
 イベール:組曲「物語」(#)
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ポール・ロヨネ(P)
 録音:1949年|ソース: Concert Hall, C 16 (無印), C 15 [78r] (#) 。
 ポール・ロヨネ(1889-1988)はパリに生まれ、1954年以降はカナダで活躍したフランスのピアニスト、教師。パリ音楽院でシャルル=ウィルフリッド・ド・ベリオ(1833-1914) 〔グラナドス、ラヴェル、ビニェスらの師、ヴァイオリン協奏曲で知られるシャルル=オーギュスト・ド・ベリオ(1802-1870)と夭逝の名歌手マリア・マリブラン(1808-1836)夫妻の息子〕、シャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937)、イシドール・フィリップ(1863-1958)らに師事、 ドビュッシー、フォーレ、イベール、ラヴェル、サン=サーンス、フロラン・シュミットとは知り合いで、フランシス・プランテとは友人、リュシアン・カペー、ヨーゼフ・シゲティらと共演した。彼はベートーヴェンの大家で、ベートーヴェン死去100周年の1926年にベルリンとローマで演奏会を開き、この作曲家に関する二冊の本を著している。1947年、カナダのケベックを初めて訪れたロヨネはこの地を気に入り1954年に家族で移住、以降は同国で活躍し 98歳でモントリオールで死去した。17歳に初リサイタルを開いた彼のラスト・リサイタルは92歳の時だったという。また、教師としても著名だった彼の弟子には、イーゴリ・マルケヴィチ、メナヘム・プレスラー、アラン・ルフェーヴルらがいる。
 その長い演奏歴の割にロヨネの録音は大変少なく、室内楽物(チェリスト、アンドレ・レヴィの伴奏を務めたブラームスのチェロ・ソナタ第1番が melo Classic や Spectrum Sound から既出)を除くと CD にすれば4、5枚というところではないだろうか。おそらく当盤が、CDフォーマットでは彼の初独奏盤になると思われる。
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アルヘンタ〜グラナドス(1868-1916):歌劇「ゴイェスカス」(1915) (*)
      サルスエラの前奏曲と間奏曲集(#)
  〔ヘロニモ・ヒメネス(1854-1923):「金の塔」(1902) 〜間奏曲
   ルペルト・チャピ(1851-1909):「擲弾兵の太鼓」(1894) 〜前奏曲
   ヘロニモ・ヒメネス:「ルイス・アロンソの舞踏会」(1896) 〜間奏曲/
             「ルイス・アロンソの結婚式」(1897) 〜間奏曲〕

 コンスエロ・ルビオ(S;ロサリオ;*) アナ・マリア・イリアルテ(Ms;ペパ;*)
 マヌエル・アウセンシ(Br;パキロ;*) ヒネス・トラノ(T;フェルナンド;*)
 アタウルフォ・アルヘンタ指揮(*/#) スペイン国立o.(*)、マドリッド室内o.(#)
 録音:1955年、ステレオ(*) /1952年、モノラル(#) |ソース: Columbia, OS 25061 (*), SCLL 14004 (*), C 7512 (#) / Alhambra, MCCP 29000 (#) / DECCA, LXT 5338 〔当盤を含むいくつかの資料で "LXT 5308" となっているが、誤り〕(*) / LONDON, XLL 1698 〔 "XXL 1698" となっているが、誤り〕(*), OSA-1101 (*), TW 91020 (#) 。
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コルンゴルト(1897-1957)自作自演集 + デルモータ、ツァデク、ロイブナー
 劇付随音楽「空騒ぎ」 Op.11 (1918-19) (*) /
 歌劇「死の都」 Op.12 (1916-20) 〜私に残された幸せはより(マリエッタの歌)(#) /
 歌劇「カトリーン」 Op.28 (1932-37) に基づく即興(+) /
 ピアノ・ソナタ第2番 ハ短調 Op.2 (1910) 〜ラルゴ(+) /
 組曲「おとぎの絵本」 Op.3 (1910) より(+)
  〔第1曲「魔法をかけられた王女」/第7曲「おとぎの絵本のエピローグ」〕/

 歌劇「死の都」 Op.12 (1916-20) に基づく即興(+) /
 歌劇「ヴィオランタ」 Op.8 (1914-15) に基づく即興(+) /
 ピアノ・ソナタ第1番 ロ短調(1908/09) 〜パッサカリア(++)
  アントン・デルモータ(T;#) ヒルデ・ツァデク(S;#)
  エーリヒ・ヴォルフガング・コルンドルト(P;+/++)指揮(*)
  ヴィルヘルム・ロイブナー指揮(#) オーストリアso.(*/#)
 録音:1951年頃|ソース: Masterseal, MW-46 / VARESE, VC 81040 。
 大変珍しいコルンゴルトの自作自演集。ナチスから逃れ、止むなくアメリカ合衆国で映画音楽作曲家として亡命生活を送っていた彼は第二次大戦後、クラシック音楽作曲家としてヨーロッパへ再上陸すべく、新作もいくつか携えて意気揚々とウィーンへ乗り込んだ。しかし、曲は時代遅れで映画音楽になびいた人物、との評価しか得られず、失意の内に合衆国へ戻り、そのまま死去することになってしまった。
 当盤はウィーンで再興を窺った時期の録音と思われる(他に、新作喜歌劇「沈黙のセレナーデ」(1946-50)の放送録音指揮も残された)が、当盤収録曲に当時の「新作」が一切含まれていないところに、コルンゴルト自身の苦悩が見て取れるかもしれない。音楽史上における貴重なドキュメントの一つと言えるだろう。
 # (++)に「 Op.8 」との誤記(実際には作品番号なし)がありますが、現状ママで流通します。
fr-1680
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スポルディング&クーイカー〜
  コレッリ、タルティーニ、バッハ
〔 (*):スポルディング編曲〕
 コレッリ:12のヴァイオリン・ソナタ集 Op.5 より
   〔イ長調 Op.5 No.6 (*) /ニ長調 Op.5 No.1 〕
 タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 B.g5, Op.1 No.10 「捨てられたディド」
 J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻
          前奏曲とフーガ第14番 嬰ヘ短調 BWV.883 〜前奏曲(*)
 コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.5 No.12 「ラ・フォリア」〜前奏曲(*)
  アルバート・スポルディング(Vn) アントニー・クーイカー(P)
 録音:1951年|ソース: Remington, RLP-199-23 / CONCERTEUM, CR 281 。
 米合衆国初の世界的な名声を得たヴァイオリニストだったスポルディング(1888-1953)最晩年の Remington 録音から。オランダ系と思われるクーイカー〔コーイケル〕(1920-2007)は、カール・フリードベルクとジョルジェ・エネスクに学んだ米合衆国のピアニスト、教師。
fr-1679
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J=G.フェルラン〜フランク・リサイタル
 バラード Op.9 (1844) /人形の嘆き FWV 20 (1865) /
 前奏曲、フーガと変奏曲 ロ短調 Op.18, FWV 30 (1859/60-62)
  (原曲:オルガンのための|ハロルド・バウアーによるピアノ用編曲版)(*) /
 前奏曲、コラールとフーガ FWV 21 (1884) (#) /緩やかな舞曲 FWV 22 (1885頃)
  ジャン=ガブリエル・フェルラン(P)
 録音〔使用楽器〕:2008年5月〔コンサート・グランド・ピアノ・ペトロフ「モンディアル」、1989年製〕(*)、2014年7月〔ベヒシュタイン、1929年製〕(*以外)、すべて Les Ecrins de Conleau 、ヴァンヌ、フランス、おそらくセッション、初出音源。
 ジャン=ガブリエル・フェルラン [Jean-Gabriel Ferlan] (1950-2018)はヴラド・ペルルミュテールとレイモン・トルアールに学んだピアニスト。1994年、Dante へロドリーゴのピアノ作品全集とフランクのピアノ作品集〔ともに廃盤〕を録音していた。
 彼はフランクの1996年発売盤(おそらく上記 Dante 盤のこと)に満足できず、21世紀に入って再録音したのだという。
 (#)に、 FWV 21 に併せ「 Op.21 」との誤記(正しい Op.21 はオルガン作品の「フィナーレ 変ロ長調」)がありますが、現状ママで供給されます。 リスト・リサイタル:fr-1656/7, ショパン・リサイタル:fr-1691, 編曲作品集「運命」「フランク」「コッペリア」:fr-1747, ラフマニノフ&プロコフィエフ:fr-1842, 2004.6.30 リサイタル:fr-1974
fr-1678
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ヴロンスキー&バビン、ロジーナ・レヴィン、ミトロプーロス〜モーツァルト&シューベルト
 モーツァルト:ピアノ協奏曲
  〔第7番 ヘ長調 K.242 (3台のピアノのための)(*) /第10番 変ホ長調 K.365 (2台のピアノのための)(#) 〕

 シューベルト:ハンガリー風ディヴェルティメント ト短調 D.818 (+)
  ヴィーチャ・ヴロンスキー、ヴィクター・バビン(P) ロジーナ・レヴィン(P;*)
  トマス・シェルマン指揮小管弦楽協会(*)
  ディミトリ・ミトロプーロス指揮ロビン・フッド・デルo.(#)
 録音:1945年9月21日(#) /1947年11月18日、リーダークランツホール、ニューヨーク(*) /1949年10月26日、コロムビア30丁目通りスタジオ、ニューヨーク(+)、すべて US 、セッション|ソース:Columbia, ML 4098 (*/#) , M-771 [78r] (*), ML 2125 (+), MM-928 (+) 。
 ヴロンスキー(1909-1992)とバビン(1908-1972)はともにロシア出身の夫妻ピアニスト。ふたりともシュナーベルに学び、1933年からデュオを組んで1937年に結婚、1938年にアメリカ合衆国へ移住し、ともに亡くなるまで同地で活躍した。合衆国において当時のスター・デュオであったが、1980年代以降はほぼ忘れられており、2人がメインのCD&CD-Rは、Dante から出た2枚、 KLASSIC HAUS が復刻した1枚の計3枚程度と思われる。
fr-1677
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ジェレイント・ジョーンズ〜J.S.バッハ:カンタータ&マニフィカト
 カンタータ第147番「心と口と行いと生活で」 BWV.147 (*) /
 マニフィカト ニ長調 BWV.243 (#)
  ジョーン・サザーランド(S;*) イルゼ・ヴォルフ(S;#)
  ヘレン・ウォッツ(A;*/#) ウィルフレッド・ブラウン(T;*)
  リチャード・ルイス(T;#) トマス・ヘムズリー(Br;*/#)
  ジェレイント・ジョーンズ指揮ジェレイント・ジョーンズo.&cho.
 録音:1955年5月11日-12日、15日-16日(#) /1957年12月7日、12日、20日、28日(*) |ソース: His Master's Voice, CLP 1178 (*) / Seraphim M-60001 (#) / ELECTROLA, SME 80939 (*) / TRIANON, TRI 33201 (*/#) 。
fr-1676
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ハインツ・ヴァルベルク〜メンデルスゾーン
 交響曲第4番 イ長調 Op.90 「イタリア」/
 劇音楽「真夏の夜の夢」より
  〔序曲/夜想曲/スケルツォ〕
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ハインツ・ヴァルベルク指揮
フィルハーモニア・プロムナードo.
 録音:1960年11月28日-29日、キングズウェイ・ホール、ロンドン、 UK 、セッション、ステレオ|ソース: His Master's Voice, SXLP 20037, SQIMX 7001 。
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ライナー& BSO 1945.12.22 〜R.シュトラウス
 「サロメ」〜7枚のヴェールの踊り/
 家庭交響曲 Op.53 (*)
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フリッツ・ライナー指揮
ボストンso.
 録音:1945年12月22日、シンフォニー・ホール、ボストン、ライヴ、放送用収録|既出CD-R: Disco Archivia, 655 / Vibrato, VLL-584 (*) 〔すべて廃盤、入手不能〕。
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ニコライ・ゴロヴァーノフ〜
  グラズノフ
交響曲集
 〔第5番 変ロ長調 Op.55 (*) /第6番 ハ短調 Op.58 (#) 〕

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ニコライ・ゴロヴァーノフ指揮
ソヴィエト(国立)放送so.
 録音:1947年頃(*)、1948年(#) |ソース: Melodiya, D-0387/88 (*), D-0727/28 (#) 。『 LP からの復刻』。
fr-1673
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ジェルトレル、F.アンドレ/他〜フレデリック・ジャコビ(1891-1952):協奏曲集
 ヴァイオリン協奏曲(1937) (*) /ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲(1946) (#) /
 フルートと管弦楽のための2つの小品(+) 〔夜の小品(1926, rev.1941) /舞曲(1951) 〕
  アンドレ・ジェルトレル(Vn;*) イレーネ・ジャコビ(P;#)
  フランシス・シュテフ [Francis Stoefs] (Fl;+)
  フランツ・アンドレ指揮ベルギー国立放送協会o.
 録音:1952年頃|ソース: SPA Records, SPA-7 。
 フレデリック・ジャコビはブロッホやユオンらに学んだアメリカ合衆国の作曲家。イレーネは彼の妻で、専ら夫の作品を演奏したことで知られる。理由は不明ながら、ピアニストを除きベルギーで活躍していた面々による録音。 ジャコビ: 室内楽作品集 (fr-1775)
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初出、カサドシュ + NYP ライヴ〜ベートーヴェン:ピアノ協奏曲集
 〔第4番 ト長調 Op.58 (*) /第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」(#) 〕
   ロベール・カサドシュ(P) エレアザール・デ・カルヴァーリョ指揮(*)
   ディミトリ・ミトロプーロス指揮(#) NYP (*/#)
 録音:1959年11月7日(*) 、1950年1月29日(#) 、ともにカーネギー・ホール、ライヴ|おそらく初出音源。
fr-1671
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I.ソロモン& MGM 室内管/他 + レヴィ&バーゼル室内管
 ブロッホ(1880-1959):室内管弦楽のための4つのエピソード(1926) (*)
 ダニエル・ピンカム(1923-2006):ヴァイオリン、ハープシコードと
  弦楽(チェレスタを伴う)のためのコンチェルタント(1954) (#)
 ブリテン(1913-1976):管楽と弦楽のためのシンフォニエッタ Op.1 (1932)
 アーサー・バーガー(1912-2003):セレナーデ・コンチェルタンテ(1944) (+)
 エルンスト・レヴィ:管弦楽組曲第3番(1957) (**)
  ウィリアム・マセロス(P;*) ロバート・ブリンク(Vn;#)
  クロード・ジャン・シアソン(Cemb;#) エドワード・ロウ(チェレスタ;#)
  ジョージ・ザゾフスキー(Vn;+) ドリオ・(アントニー・)ドワイヤー(Fl;+)
  ラルフ・ゴンバーグ(Ob;+) ジノ・チオッフィ(Cl;+)
  アン・ド・ギシャール〔ギシャード〕(Fg;+)
  アイズラー・ソロモン指揮(**以外) ニッカボッカーズ室内プレイヤーズ(*)、
   MGM 弦楽アンサンブル(#)、 MGM アンサンブル(無印)、ブランダイス祝祭o.(+)
  エルンスト・レヴィ指揮バーゼルso.(**)
 録音:1954年(*/無印)、1956年(#/+) /1960年6月、バーゼル、スイス(**) |ソース: MGM, E 3245 (**以外), E 290 (*/無印) / Fassett Studio recording 〔アセテート盤/おそらく私家盤〕、無番号(**) 。
 アメリカ合衆国で活躍した人々(ブリテンも1939年〜1942年に同国で活動)による作品集。 (+)には首席を含むボストン響の奏者たちが参加。
 # (#)の本体記載曲名と演奏者に "HARPE" "HARPE SOLISTES" 〔ハープ、ハープ・ソリスト〕とありますが、フランス語だと「クラヴサン」となるべき "Harpsichord" 〔=ハープシコード=チェンバロ〕の誤訳です。この誤りがあるママでの供給となります。
fr-1670
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ジャン・モレル〜ビゼー&シャブリエ
 ビゼー:「アルルの女」組曲〔第1番/第2番〕
 シェブリエ:組曲「スペイン」/楽しい行進曲
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ジャン・モレル指揮
コヴェント・ガーデン王立歌劇場o.
 録音:1959年9月18日-20日、キングズウェイ・ホール、ロンドン、ステレオ|ソース: RCA, LSC-2327, SB 2057 。フランス出身で、アメリカ合衆国では特に歌劇畑を歩んだ指揮者ジャン・モレル(1903-1975)による録音は、経歴通り歌手の伴奏物が多く、交響的作品は希少。当レーベルからは他に「フランク:交響的変奏曲」「ドビュッシー:牧神〜」が出ている(fr-1487)
fr-1669
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ラルフ・カークパトリック〜D.スカルラッティ&ファリャ
 D.スカルラッティ:14のソナタ集(*)
  〔ト短調 L.126 /ト長調 L.127 /ホ短調 L.321 /ホ短調 L.466 /ヘ長調 L.273 /ニ長調 L.215 /ハ短調 L.10 /
   ハ短調 L.357 /ハ短調 L.457 /ト長調 L.186 /ヘ短調 L.187 /ヘ長調 L.279 /ニ短調 L.57 /ニ短調 L.415 〕

 ファリャ:チェンバロ協奏曲(クラーベ〔チェンバロ〕(またはピアノ)、フルート、
        オーボエ、クラリネット、ヴァイオリンとチェロのための協奏曲)
(#)
 ラルフ・カークパトリック(Cemb) アレグザンダー・シュナイダー(Vn;#)
 ミッチェル〔ミッチ〕・ミラー(Ob;#) サミュエル・バロン(Fl;#)
 ハロルド・フリーマン(Cl;#) バーナード・グリーンハウス(Vn;#)
 録音:1947年(*) /1946年(#)、ともにニューヨーク|ソース: Concert Hall, CHS 1070 (*), CH-B5 (*) / Classic, 6030 (#) / MUSICAL MASTERPIECE SOCIETY, MMS 2081 (*) / MERCURY, 10012 (#) 。
fr-1668
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モリーニ + ミュンシュ& BSO 1962.1.12 〜
 ベートーヴェン
:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
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エリカ・モリーニ(Vn)
シャルル・ミュンシュ指揮
ボストンso.
 録音:1962年1月12日、シンフォニー・ホール、ボストン、ライヴ、放送用収録|既出CD, CD-R: Vibrato [CD-R], VHL-149 / Memories [CD], MR-2598/99 。
fr-1667
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リステンパルト〜ブラームス&ワーグナー
 ブラームス:セレナーデ第2番 イ長調 Op.16
 ワーグナー:ジークフリート牧歌
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カール・リステンパルト指揮
ザール室内o.
 録音:1955年、ザールルイ|ソース: Les Discophiles Français, DF 132 。
fr-1665/6
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[2CD-R]
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ヒンデミット& NYP + パリゾ 1960.2.27
 ケルビーニ:歌劇「メデア」序曲(*)
 ヒンデミット:チェロ協奏曲(1940) (#)
 ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調(+)
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アルド・パリゾ(Vc;#)
パウル・ヒンデミット指揮
NYP
 録音:1960年2月27日、カーネギー・ホール、ニューヨーク、ライヴ、放送用収録| (#):初出音源|既出: BATON (Canada) [LP]: BATON 1003 〔時期表記:なし〕(+) / Fonotipia [CD], G0.15 - 93.10 〔時期表記:1960年2月27日〕(+) / Disco Archivia [CD-R], 446 〔時期表記:1960年2月27日〕(*/+) / Vibrato [CD-R], VHL-20 〔時期表記:1960年、または1961年〕(+) / Memories [CD], MR-2247/48 〔時期表記:1960年2月25日〕(+) / Urania [CD], URN22-405 〔時期表記:1960年2月27日〕(+) 。
 この顔合わせ&同一プログラムによるカーネギー・ホールでの公演は1960年2月25日、1960年2月26日、1960年2月27日、1960年2月28日の4日間行われているが、 www.abruckner.com のディスコグラフィによると、少なくとも(+)は1960年2月28日が正しいとされる。
 アルド・パリゾ [Aldo Parisot] (1918.9.30-2018.12.29)はブラジルに生まれ、1946年以降はアメリカ合衆国で活躍したチェリスト・教師・指揮者・画家。ヴィラ=ロボスのチェロ協奏曲第2番を献呈され初演しているほか、ジュリアード音楽院やイェール大学において、特に後者では約60年に渡って教職にあり チェリスト・アンサンブル "Yale Cellos" も結成、ジャン・ワンやハンナ・チャンを含む多くのチェリストを育てた。ちょうど100歳で死去する5ヶ月ほど前までは現役で教えていたという。
fr-1664
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ラインスドルフ&ロチェスター・フィル
 ベートーヴェン:
  交響曲第3番 変ホ長調 Op.55 「英雄」(*)
 シューベルト:劇音楽「ロザムンデ」 D.797 より(#)
  〔序曲/間奏曲第2番/バレエ音楽第2番〕

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エーリヒ・ラインスドルフ指揮
ロチェスターpo.
 録音:1953年4月2日-3日(*)、1954年4月2日(#)、すべてイーストマン劇場、ロチェスター、 US |ソース: Columbia, RL-3069 (*), RL-3102 (#) / PHILIPS, S 06 702 R (*) 。
fr-1663
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リサイタル・エンニオ・ボロニーニ
  〔 LP 題名:ボロニーニの魔法の音 [Magic Sound of Bolognini] 〕

 エンニオ・ボロニーニ(1893-1979):
  チェロの祈り(*) /無伴奏チェロのためのセレナーデ「エコー」
 J.S.バッハ:トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV.564 〜アダージョ(*)
 エンニオ・ボロニーニ:バスクの祭り/カヴァティーネ(*)
 ヴィエニャフスキ:スケルツォ=タランテラ(#)
 チャイコフスキー:ただ憧れを知る者だけが Op.6 No.6 (*)
 エンニオ・ボロニーニ:
  セレナータ・デル・ガウチョ/
  アダージョ(原曲:フルートとオルガンのための)(*) /アヴェ・マリア(*)
 エンニオ・ボロニーニ(Vc)
 バロン・スミス(Org;*) シャーロット・P.ハリス(P;#)
 録音:1957年頃〔プロデュース:1957年春〕|ソース: International Records, LP-5021 |他出CD: Muzelle (Resource West), 品番不明(末尾にもう1曲、「シューベルト:ロザムンデ〜行進曲」なる謎の作品が入っていたが、このトラックに関してはブックレット等に「(曲の典拠等を含め)詳細不明」と記載されている)〔当店未案内|廃盤、入手不能〕 / Lewis Green (Xylophonia), 品番不明〔当店未案内〕。
 『これまで私が聞いた中で、チェロに関する最も高い才能の持ち主』(パブロ・カザルス)|『世界一の偉大なチェリストは私でもフォイアマンでもない。最も偉大なのはアルゼンチンのボロニーニだ』(グレゴール・ピアティゴルスキー〔クリスティーナ・ワレフスカの父に語った言葉〕
 弦楽器マニアから絶賛される幻の人、エンニオ・ボロニーニ [Ennio Bolognini] (1893-1979)は、ブエノス・アイレス生まれのアメリカ人チェリスト、ギタリスト、作曲家、指揮者、プロ・ボクサー、パイロット、フライト・インストラクター。チェリスト、クリスティーヌ・ワレフスカ(1945-)〔2010年、36年ぶりに来日して大きな反響を呼び、以降度々来日している〕を教えた一人としても知られる。その音楽的才能は同時代の人々から広く賞賛され、その多才ぶりを示す多くの逸話が残された(『かのトスカニーニが名付け親〔エンニオの父はフランス「ル・フィガロ」誌のイタリア特派員&アマチュア・チェリストで、トスカニーニの友人だった〕』『チェロの師は、カザルスの師でもあったホセ・ガルシア』『17歳の時、サン=サーンス本人の伴奏で「白鳥」を演奏』『リヒャルト・シュトラウスのチェロ・ソナタを作曲家本人のピアノ伴奏で演奏』『若い頃プロ・ボクサーとしても活躍、南米ウェルター級チャンピオンになった』『1923年、当時のボクシング・ヘビー級世界チャンピオン、ジャック・デンプシーと対戦したルイス・アンジェロ・フィルポのスパーリング・パートナーとしてアメリカ合衆国へ行き、そのまま定住』『泰明期に航空機パイロットとなり、 B-29 爆撃機の教官としても活躍、80歳代まで操縦を続けた』『スペイン語、イタリア語、フランス語、ドイツ語、英語を流暢に話し、ヘブライ語、ギリシャ語、日本語、ハンガリー語、ロシア語、そしてイタリアの15方言それぞれに精通』『録音嫌いで、バッハの無伴奏チェロ組曲を含む有名作品もレコーディングの依頼を受けたが、すべて断った』『彼のチェロはスミソニアン学術協会に寄贈&永久保存されているが、現役中にもらったトスカニーニ、カザルス、ピアティゴルスキー、フォイアマン、クライスラー、ハイフェッツ、スターン、シゲティ、ワルター、シュタルケル、オーマンディ、ロージャ、リベラーチェ、ジャック・デンプシー、エド・サリヴァンら51人のボールペンによるサインが入ってる』等々)
 逸話だけでもお腹いっぱいだが、合衆国においてはフィラデルフィア管団員や、シカゴ響首席奏者なども務めている。ボロニーニは1979年7月31日、ラスベガスの自宅において睡眠中に85歳で死去した。
 大の録音嫌いだった彼のレコーディングは少なく、 LP はおそらく2枚のみ、そして共演ピアニストが隠し取りしたという音源を元にした CD が Muzelle レーベルから発売〔当店未案内|廃盤、入手不能〕、他に Pearl や Cello Classics から発売されたオムニバスCDに含まれている物があったが、これも LP からの復刻ではないかと思われる。今回のアルバムはその貴重な LP (もう一枚はヴァイオリンとチェロの二重奏による小品集で、おそらく未 CD フォーマット化)からの復刻。復刻CDの Muzelle 盤中古であっても一万数千円で取引されている録音なので、入手しやすくなるのは朗報だ。
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ラインスドルフ&ロチェスター・フィル〜
  モーツァルト:交響曲集

 〔第35番 ニ長調 K.385 「ハフナー」(*) /
  第40番 ト短調 K.550 (#) /
  第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」(+) 〕

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エーリヒ・ラインスドルフ指揮
ロチェスターpo.
 録音:1953年3月23日(*)、1953年4月3日(#)、1954年3月24日(+)、すべてイーストマン劇場、ロチェスター、 US |ソース: Columbia, RL-3103 (*/+), RL-3070 (#) / PHILIPS, S 04607 L (#) 。
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イオネル・ペルレア
 ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14 (*)
 グノー:「ファウスト」第5幕〜バレエ音楽(#)
 サン=サーンス:
  「サムソンとデリラ」第3幕〜バッカナール(#)
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イオネル・ペルレア指揮
バンベルクso.(*)、
ウィーン・プロ・ムジカo.(#)
 録音:1958年6月8日、バンベルク、ステレオ(*) /1956年、ウィーン、モノラル(#) |ソース: Vox, STPL 511.090 (*), PL 9550 (#), PL 11090 (*), BBH 1490 (*), SBBH 1490 (*) 。
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サミュエル・バロン&ファイン・アーツSQ 〜モーツァルト:フルート四重奏曲全集
 〔ニ長調 K.285 /ト長調 K.285a (#) /ハ長調 K.285b (+) /イ長調 K.298 (#) 〕

 サミュエル・バロン(Fl) ファイン・アーツSQ 団員
  [レナード・ソーキン(Vn) アーヴィング・イルマー(Va) ジョージ・ソプキン(Vc)]
 録音:1960年、ステレオ|ソース: Concert-Disc, CS-215, M-1215 / BÄRENREITER MUSICAPHON, BM 30 SL 1809 。
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ラインスドルフ&ロチェスター・フィル
 ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92 (*)
 メンデルスゾーン:
  交響曲第4番 イ長調 Op.90「イタリア」(#)
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エーリヒ・ラインスドルフ指揮
ロチェスターpo.
 録音:1955年3月21日(*)、1954年3月24日(#)、ともにイーストマン劇場、ロチェスター、 US |ソース: Columbia, RL-6622 (*), RL-3102 (#) / PHILIPS, S 06629 L (*) 。
fr-1658
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パリキアン〜J.S.バッハ
 ヴァイオリン協奏曲(*) 〔イ短調 BWV.1041 /ホ長調 BWV.1042 〕/
 ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV.1023 (#)
  マヌーグ・パリキアン(Vn) アレクサンデル・クランハルス指揮バーデン室内o.(*)
  アレクサンデル・モルツァーン(Vc;#) ヘルベルト・ホフマン(Cemb;#)
 録音:1958年頃|ソース: Musical Masterpiece Society & GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 2148 。
fr-1656/7
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J=G.フェルラン〜リスト・リサイタル
 超絶技巧練習曲集 S.139 より〔第3番「風景」/第8番「狩り」〕/
 3つの演奏会用練習曲 S.144 〜第3番 変ニ長調「ため息」/
 ポロネーズ第1番 ハ短調 S.223 No.1 /
 バラード第2番 ロ短調 S.171 (1854年版) /2つの伝説 S.175 /
 ハンガリー狂詩曲集 S.244 より(*) 〔第13番 イ短調/第12番 嬰ハ短調〕/
 忘れられたワルツ第1番 嬰ヘ長調 S.215 No.1 /メフィスト・ワルツ第1番 S.514 /
 巡礼の年第2年「イタリア」 S.161 より
  〔ペトラルカのソネット第104番/ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」〕
 ジャン=ガブリエル・フェルラン(P)
 録音:2006年5月18日、 Auditorium des Carmes 、ヴァンヌ、フランス、ライヴ、おそらく初出音源。
 ジャン=ガブリエル・フェルラン [Jean-Gabriel Ferlan] (1950-2018)はヴラド・ペルルミュテールとレイモン・トルアールに学んだピアニスト。1994年、Dante へロドリーゴのピアノ作品全集とフランクのピアノ作品集〔ともに廃盤〕を録音していた。
 # (*)のサール番号が『 S.144 』(3つの演奏会用練習曲のもの)と誤記されていますが、現状のまま供給されます。 フランク・リサイタル(再録音盤):fr-1679, ショパン・リサイタル:fr-1691, 編曲作品集「運命」「フランク」「コッペリア」:fr-1747, ラフマニノフ&プロコフィエフ:fr-1842, 2004.6.30 リサイタル:fr-1974
fr-1655
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ジョージ・コープランド〜リサイタル( MGM 録音集)
 ラモー:大貴族 [Les Grands Seigneurs] (*)
 ドビュッシー:「ベルガマスク組曲」〜月の光(#) /「前奏曲集第1巻」〜ミンストレル(#)
 ドビュッシー/ジョージ・コープランド編曲:牧神の午後への前奏曲(#)
 ドビュッシー:「前奏曲集第1巻」〜沈める寺(#)
 ドビュッシー/ジョージ・コープランド編曲:神聖な舞曲(#)
 ドビュッシー:「ピアノのために」〜前奏曲(#) /バレエ「おもちゃ箱」〜ロンド(*) /
        「前奏曲集第1巻」〜ラモーを讃えて(*)
 サティ:グノシエンヌ第3番(*)
 アルベニス:組曲「スペインの歌」 Op.232 〜コルドバ(夜想曲) Op.232 No.4 /
       組曲「スペイン」 Op.165 〜タンゴ ニ長調 Op.165 No.2
 グスタボ・ピッタルーガ(1906-1975):焚火の踊り [Danza de la Hoguera]
 グラナドス:「スペイン舞曲集」 Op.37 〜第5番「アンダルサ〔祈り〕」 Op.37 No.5
 ジョアキン・ニン:ワルツの連なり [Cadena de valses] (1927) 〜セレナータ(+)
 マヌエル・インファンテ(1883-1958):
  「アンダルシアのスケッチ」(第1巻)〜第5曲(楽譜によっては第4曲)「ティエント」
 モンポウ:魔法の歌
 ジョアキン・ニン:
  ワルツの連なり(1927) 〜ラ・ジョタ〔ホタ〕への讃歌 [Homenaje a la Jota] (+)
 モンポウ:「内なる印象」〜哀歌 I /歌と踊り第1番
 ラウル・ラパラ(1876-1943):「ウエルガス、ムルシアナ [Juergas: Murciana]
 デ・ファリャ:「恋は魔術師」〜狐火の踊り
 トゥリナ:「ジプシー舞曲集第1集」 Op.55 〜第5曲「サクロ・モンテ」
  ジョージ・コープランド(P)
 録音:1950年(#)、1951年3月(無印/+)、1953年(*) |ソース: MGM, E3024 (*/#), E3025 (無印/+) 。
 ジョージ・コープランド(1882-1971)はアメリカ合衆国のピアニスト。ドビュッシー作品をアメリカへ最初期に紹介(練習曲集の内数曲等、何曲かは世界初演)したことで知られ、スペイン音楽のスペシャリストであるとともに、伊福部昭「ピアノ組曲」(1933)〔後の「日本組曲」の元となった〕と、早坂文雄「君子の庵」(1934)の被献呈者でもある。
 リストの直弟子&親友だったカール・ベールマン(1839-1917)〔同名のクラリネット奏者&作曲家(1810-1885)の息子。同じくクラリネットの名手として知られるハインリヒ・ベールマン(1784-1847)の孫に当たる〕、テレサ・カレーニョ(1853-1917)やハロルド・バウアー(1873-1951)らに学び、1900年代後半にドビュッシー、アルベニス、グラナドス、ファリャの作品を欧米各地で演奏、1911年にはパリでドビュッシーから4ヶ月間教えを受け、名実ともに人生の転機となった(ただしコープランドが語るドビュッシーの思い出は、1950年代には相当誇張されたものになっていたという)。1920年にヨーロッパへ渡ってマヨルカ島に住み欧米で活躍(この時期に三浦淳史が彼と文通し、伊福部&早坂作品を献呈)、1936年のスペイン内戦で合衆国へ帰国し、その後は1964年に最後のリサイタルを行うまで旺盛な演奏活動を続けた。
 ジョージ・コープランドはこの時代としては珍しく、20世紀初頭の時点で同性愛者であることを公言し、宝石や香水の愛好家でもあった。彼は1930年代に南米のとある国をツアーで訪れていた際「道徳罪 [morals charge] 」で国外退去処分となったが、後に同国を訪れた作曲家のアーロン・コープランド(1900-1990)〔姓「コープランド」の綴りは一文字異なる〕がピアニストと間違われ、一悶着あったという。
 彼の音盤、特に LP 以降のものは元々多くはないが、まとまった CD フォーマットのアイテムは Pearl から出ていた「ビクター独奏録音集」「私的録音集 1957-63 」の2点3枚分だけで、基本的に入手できなくなっている。日本の音楽史上的にも重要な人だけに、一度は聞いておきたいピアニストだと言える。
 # (+) は(ジョアキン・ニンの息子の)ジョアキン・ニン=クルメル(1908-2004)の作品だと誤記されていますが、このまま供給されます。
fr-1654
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ゴルシュマン〜「幻想」「展覧会」
 ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14 (*)
 ムソルグスキー/
  ラヴェル編曲:組曲「展覧会の絵」(#)
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ヴラディーミル・ゴルシュマン指揮
ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1958年(#)、1959年(*)、ともに ブラームスザール、ウィーン、ステレオ|ソース: Vanguard, SRV-120-SD (*), SRV-117 (#), SRV-170 SD (*), SRV-210 SD (#) 。
fr-1653
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カサド&O.シュールホフ〜レミントン録音集
 ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38 (*)
 メンデルルゾーン:
  無言歌 ハ長調 Op.67 No.4 「紡ぎ歌」
 ショパン:夜想曲第2番 変ロ長調 Op.9 No.2
 ポッパー:ガヴォット Op.25
 ルビンシュテイン:メロディ Op.5 No.1
 チャイコフスキー:感傷的なワルツ Op.51 No.6
 カサド:「美しく青きドナウ」による即興
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ガスパル・カサド(Vc)
オットー・シュールホフ(P)
 録音:1951年(*)、1951年1月15日、19日-20日、22日(*以外)、すべてテレフンケン・ドルンバッハ・スタジオ、ウィーン|ソース: Remington, R-149-53 (*), R-199-128 (*以外) 。
fr-1652
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カーティスSQ 〜メンデルスゾーン弦楽四重奏曲集
 〔第1番 変ロ長調 Op.12 /第3番 ニ長調 Op.44 No.1 〕
   カーティスSQ [ヤッシャ・ブロドスキー(Vn1) ルイス・バーマン(Vn2)
           マックス・アロノフ(Va) オーランド・コール(Vc)]
 録音:1952年|ソース: Westminster, WL 5220, XWN 18503 / Nixa, WLP 5220 。
fr-1651
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ペルレア〜ベートーヴェン:交響曲集
 〔第4番 変ロ長調 Op.60 /第8番 ヘ長調 Op.93 〕

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イオネル・ペルレア指揮
ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1953年頃|ソース: Vox, PL 8740 。
fr-1650
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マッシモ・フレッチャ
 ハイドン:交響曲第101番 ニ長調 Hob.I: 101 「時計」(*)
 モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550 (#)
 メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 Op.90 「イタリア」(+)
  マッシモ・フレッチャ指揮ローマ・サンタ・チェチーリア国立音楽院o.
 録音:1959年頃、ステレオ|ソース: RCA, K 80 P 4575 (*), K 80 P 4576 (#), K 80 P 4573/4 (+), 951 SM.02 (*/#), 951 SM.04 (+) 。
fr-1649
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アルフレッド・ウォーレンステイン
 ムソルグスキー/ラヴェル編曲:組曲「展覧会の絵」(*) / ビゼー:「カルメン」組曲(#)
 ラヴェル:ボレロ(#) /亡き王女のためのパヴァーヌ(+)
 アルフレッド・ウォーレンステイン指揮ヴァーテュオーソ・シンフォニー・オヴ・ロンドン
 録音:1958年9月-10月、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン、ステレオ(*/#) |ソース: Audio Fidelity, FCS 50004 (*), FCS 50005 (#) |既出CD: LEF (ARGENTINA), 50003-2 (*), 50004-2 (#)〔廃盤、入手不能〕。
 (+)は各種資料に記載がなく、詳細不明。
fr-1648
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スヴァロフスキー〜ブラームス&リスト
 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 (*)
 リスト:交響詩第3番 S.97 「前奏曲」(#)
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ハンス・
 スヴァロフスキー指揮(*/#)
ウィーン国立歌劇場o.(*)、
ウィーンso.(#)
 録音:1957年頃、ステレオ(*) /1955年頃、モノラル(#)、ともにムジークフェライン大ホール、ウィーン|ソース: Audio Fidelity, FCS 50017 (*) / Music Treasures of the World, MT 39 (#), MT 55 (*) / SUMMIT, SUM 5031 (*) / VEGA, 30 MT 10193 (#) 。
fr-1646/7
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シェーファーSQ 〜モーツァルト:弦楽四重奏曲集「ハイドン・セット」より (Vol.1 ?)
 〔第14番 ト長調 K.387 /第15番 ニ短調 K.421 /第16番 変ホ長調 K.428 /第17番 変ロ長調 K.458「狩」〕

 シェーファーSQ [クルト・シェーファー(Vn1) フランツヨゼフ・マイアー(Vn2)
            フランツ・ベイヤー(Va) クルト・ヘルツブルッフ(Vc)]
 録音:1956年6月、ケルン、ドイツ|ソース: Le Club Français de Disque、CFD 85/6 。 シェーファー SQ によるモーツァルトの弦楽四重奏曲は「ハイドン・セット」の6曲が全て(残りの2曲は、おそらく後日発売)。他にフルート四重奏曲とクラリネット五重奏曲がある模様。団体については、下記 fr-662 のリンク先をご覧ください。
 シェーファーSQ のアイテム: シューベルト (fr-662), ベートーヴェン Vol.1 〔第1番−第4番〕 (fr-881/2), ベートーヴェン Vol.2 〔第5番−第7番〕 (fr-1141/2), ベートーヴェン Vol.3 〔第8番−第11番〕 (fr-1253/4), ベートーヴェン Vol.4 〔第12番−第13番〕 (fr-1263/4), ベートーヴェン Vol.5 (完結) 〔第14番−第16番〕/大フーガ (fr-1358/9)
fr-1645
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アレクサンダー・イェンナー〜ブラームス&グリーグ:協奏曲集
 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83 (*)
 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 (#)
  アレクサンダー・イェンナー(P)
  ディーン・ディクソン指揮ウィーン・フォルクスオーパーo.(*)
  オッド・グリューナー=ヘッゲ指揮バイエルン放送so.(#)
 録音:1960年3月、ステレオ(*) /1960年、モノラル(#) |ソース: Bertelsmann, 12358 (*) / Ariola, 13357H (#) / EURODISC, 70430 KK (*) / WORLD RECORD CLUB, TS 213 (*), TP 63 (#) / REALM, RM 161 (*) / MACE RECORDS, MC S 9064 (#) 。
 アレクサンダー・イェンナー(1929-)はウィーンに生まれたオーストリアのピアニスト。ヴァインガルテンやザイドルホーファーらに学び、 1951年のジュネーヴ国際音楽コンクール・ピアノ部門で1位無しの2位(同位に ジョルジュ・ソルシャニー [Georges Solchany] 〔ソルツァーニ・ジェルジ [Szoltsányi György] 〕、ロナルド・スミスら)となって頭角を現し、世界的な活躍を開始した。長年母校のウィーン国立音大で教え、日本人も含め弟子は数多いが、今日 CDフォーマットで入手できる商業録音はほとんど無い。 ▼グリューナー=ヘッゲのアイテム: ■「英雄」 + グリーグP協〔リフリング(P)〕(fr-1276), ■ブラームス第1 + チャイコフスキー第5 (fr-1712/3), ■グリーグ:ペール・ギュント 第1回録音 (fr-2042) 。
▼アレクサンダー・イェンナーのアイテム: ■ベートーヴェン P協3 + 「月光」&ショパン (fr-2222) 。
fr-1643/4
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[2CD-R]
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パリキアン、サントリクィド、アンフィテアトロフ、
  クランハルス、ゲーア〔ゲール〕〜ベートーヴェン

 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (*) / 12のドイツ舞曲 WoO.13 (+) /
 ピアノ、ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための三重協奏曲 ハ長調 Op.56 (#)
  マヌーグ・パリキアン(Vn;*/#)
  オルネッラ・サントリクィド(P;#) マッシモ・アンフィテアトロフ(Vc;#)
  アレクサンデル・クランハルス指揮フランクフルト放送so.(*)
  ヴァルター・ゲーア〔ゲール〕指揮(#/+) ローマ RAI (#) 、フランクフルト放送so.(+)
 録音:1958年頃(*/#/+) |ソース: Musical Masterpiece Society, MMS 2124 (*), MMS 2159 (#/+) 。
 (#)に参加しているサントリクィドとアンフィテアトロフは、1942年にローマで結成され、DG に録音を残したピアノ三重奏団、トリオ・サントリクィド〔ローマ新三重奏団|当レーベルからベートーヴェンとドヴォルジャーク (fr-1033) が復刻されている〕の2人。この2人の共演による後出: ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ集 (fr-2194)
fr-1641/2
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[2CD-R]
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パリキアン + ゲーア〔ゲール〕〜
  モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集

 〔第1番 変ロ長調 K.207 (*) /第5番 イ長調 K.219 (#) /
  第3番 ト長調 K.216 (+) /第4番 ニ長調 K.218 (+) 〕

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マヌーグ・パリキアン(Vn)
ヴァルター・ゲーア〔ゲール〕指揮
コンセール・コロンヌo.(*)、
アムステルダム・
 フィルハーモニー協会o.(#)、
ハンブルク室内o.(+)
 録音:1958年頃(*/#) /1957年頃(+) |ソース: Musical Masterpiece Society & GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 2206 (*/#), MMS 2092 (+) 。
fr-1640
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[CD-R]
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デュロン + ペルレア〜ベートーヴェン:交響曲集
 〔第1番 ハ長調 Op.21 (*) /第7番 イ長調 Op.92 (#) 〕

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ヨーゼフ・デュロン指揮(*)
バンベルクso.(*)
イオネル・ペルレア指揮(#)
ウィーン・プロ・ムジカo.(#)
 録音:1954年(*) /1954年4月、ムジークフェライン大ホール、ウィーン(#) |ソース: Vox, PL 9120 。
 ヨーゼフ・デュロンは謎の人で指揮録音はこれ1曲だけのようだが、実はホーレンシュタインのブルックナーやスワロフスキー指揮のハイドン:オルフェオとエウリディーチェなど、複数の VOX 録音においてエンジニア〔テクニカル・スーパーヴィジョン〕担当としてクレジットされている。
fr-1639
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[CD-R]
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初出、マルセル・クーロー〜ストラヴィンスキー:メロドラマ「ペルセフォーヌ」(1933-34)
 ドゥニーズ・ボスク(語り;ペルセフォーヌ) ジョゼフ・ペイロン(T;エウモルポス)
 マルセル・クーロー指揮フランス放送室内o.&cho.
 録音:1958年6月5日、ライヴ、放送用収録|おそらく初出音源。
 ギリシャ悲劇を題材とした、アンドレ・ジッド台本による管弦楽・独唱・合唱・語り・舞踊を伴う演劇。演奏機会は少なく、例えば日本初演は2018年の事だった。
fr-1638
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ジャン・フランセ&フランス国営〔国立〕放送管木管五重奏団
 モーツァルト:
  ピアノ、オーボエ、クラリネット、ホルンとファゴットのための五重奏曲 変ホ長調 K.452 (*)
 ヨハン・ゲオルク・リックル(1769-1843):
  オーボエ、クラリネット、ホルンとファゴットのための四重奏曲「カッサツィオーネ」(#)
 ジャン・フランセ:フルート、オーボエ、クラリネット、ホルンとファゴットのための五重奏曲
 プーランク:ピアノと管楽のための六重奏曲 FP.100 (+)

 ジャン・フランセ(P;*/+) フランス国立〔国営〕放送管木管五重奏団
  [フェルナン・デュフレーヌ(Fl;#のみ) ジュール・ジョトゲリュック(Ob)
   ルイ・コルティナ(Hr) モーリス・クリケノワ(Cl) ルネ・プレシエ(Fg)]
 録音:1956年2月6日(*)、1956年2月(#)、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ(*/#) /1951年12月、シュトゥディオ・マジェラン〔スタジオ・マゼラン〕(無印/+) 、すべてパリ|ソース: Columbia, FCX 568 (*/#) / Pathé, DTX 135 (無印/+) 。
fr-1637
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初出&1曲以外初レパ、クリュイタンス 1952.12.29 ライヴ
 ラロ(1823-1892):歌劇「イスの王」序曲
 カントルーブ(1879-1957):ロジェ・フレヌの詩による歌と管弦楽のための三部作(*)
 ヒンデミット(1895-1963):ホルン協奏曲(#)
 リリ・ブーランジェ(1893-1924):
  コントラルト、テノル、混声合唱と管弦楽のための詩篇第130番「深き淵より」(+)
 リュドミラ・レベデワ(S;*) ルイ・クルティナ(Hr;#)
 エレーヌ・ブヴィエ(Ms;+) ポール・ドレンヌ(T;+)
 アンドレ・クリュイタンス指揮フランス国立〔国営〕放送o.&cho.(+)
 録音:1952年12月29日、シャンゼリゼ劇場、パリ、ライヴ、放送用収録、初出音源。
 クリュイタンスにとって(*/#/+)が作曲家レヴェルで初音盤という驚愕ライヴの登場。
fr-1636
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アルフレッド・ウォーレンステイン〜
 ベルリオーズ
:幻想交響曲 Op.14
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アルフレッド・
 ウォーレンステイン指揮
ヴァーテュオーソ・シンフォニー・
 オヴ・ロンドン
 録音:1958年9月-10月、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン、ステレオ|ソース: Audio Fidelity, FCS 50003 |既出CD: LEF (ARGENTINA), 50002-2 〔廃盤、入手不能〕。
fr-1635
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アルフレッド・ウォーレンステイン〜ブラームス交響曲集
  〔第2番 ニ長調 Op.73 (*) /第4番 ホ短調 Op.98 (#) 〕

 アルフレッド・ウォーレンステイン指揮(*/#) ロサンゼルスpo.(*)、
 ヴァーテュオーソ・シンフォニー・オヴ・ロンドン(#)
 録音:1956年頃、ロサンゼルス、モノラル(*) /1958年9月-10月、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン、ステレオ(#) |ソース: Music Appreciation Record, 3023 (*) / Audio Fidelity, FCS 50001 (#) / WORLD RECORD CLUB, T 6 (*), TT 8 (*) |既出CD, CD-R: LEF (ARGENTINA) [CD], 50009-2 (#) / CRQ Edition (UK) [CD-R], CRQ-CD137 (#) 〔ともに廃盤、入手不能〕。
fr-1634
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フェリツィタス・カーレル〜シューベルト、ワーグナー
 シューベルト:34の感傷的なワルツ D.779 (*) /12の高雅なワルツ D.969 (*)
 ワーグナー:ピアノ・ソナタ 変ロ長調 Op.1, WWV.21 (1831) (#) /
       マティルデ・ヴェーゼンドンク夫人の
        アルバムのためのソナタ 変イ長調 WWV.85 (1853) (#) /
       ベティ・ショット夫人のためのアルバムの一葉 変ホ長調 WWV.108 (1875) (#)
 フェリツィタス・カーレル(P)
 録音:1950年、ウィーン|ソース: Remington, R-149-4 (*), 199-26 (#) / MASQUE, M 14002 (*) 。
 ウィーンのピアニスト、カーレルについてはfr-1527 〔皇帝 + グリーグ〕の項目をご覧ください。
fr-1633
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オボーリン + ガウク〜「皇帝」&ラフマニノフ
 ベートーヴェン:
  ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」(*)
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 (#)
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レフ・オボーリン(P)
アレクサンドル・ガウク指揮
ソヴィエト国立放送so.
 録音:1953年(*) /1951年(#) |ソース: Melodiya, D 01438-39 (*), D 07-08 (#) / LE CHANT DU MONDE, LD-A-8.107 (*) / COLOSSEUM, CRLP 10223 (#) 。 ▼アレクサンドル・ガウクのアイテム: ■ラフマニノフ:交響曲第2番 (fr-1041), ■ラフマニノフ:交響曲第1番〔 + ラフミローヴィチの「交響的舞曲」〕 (fr-1063), ■R=コルサコフ:交響曲第3番〔 + ゴロヴァーノフの「金鶏」「禿山」〕 (fr-1540), ■グラズノフ:結婚行進曲〔 + ハイキン&スヴェトラーノフのグラズノフ〕 (fr-1614), ■ヨハン・スヴェンセン&ハチャトゥリアン:交響曲集 (fr-1885), ■バラキレフ作品集〜ピアノ協奏曲第1番、ルーシ/他 (fr-2220) 。
fr-1632
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アルヘンタ + マウツジンスキ、初出ライヴ 1956.9.24
 コレッリ/エットーレ・ピネッリ編曲:
  サラバンド、ジーグとバディネリ
   (弦楽のための組曲)
 シューマン:交響曲第4番 ニ短調 Op.120
 ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21 (*)
 トゥリナ:ロシオの行列 Op.9
 ファリャ:「はかなき人生」〜間奏曲と舞曲
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ヴィトルド・マウツジンスキ
 〔マルクジンスキー〕(P;*)
アタウルフォ・アルヘンタ指揮
フランス国立〔国営〕放送so.
 録音:1956年9月24日、モントルー音楽祭、ライヴ、放送用収録|おそらく初出音源。
 珍しい顔合わせによる稀少ライヴ。
fr-1631
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バルビローリ〜モーツァルト&メンデルスゾーン
 モーツァルト:交響曲集(*)
  〔第29番 イ長調 K.201 /
   第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」〕
 メンデルスゾーン:
  交響曲第4番 イ長調 Op.90 「イタリア」(#)
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ジョン・バルビローリ指揮
マンチェスター「ハレ」so.
 〔ハレo.〕
 録音:1958年頃〔後述の EMI 盤によると「 1956年12月13日、自由貿易ホール、マンチェスター」〕、モノラル(*) /1961年頃〔後述のバルビローリ協会盤によると「 1961年4月13日、カジノ、ベルン、スイス」〕、ステレオ(#) |ソース: Pye, CCL.30106 (*) / Guilde Internationale du Disque, SMS 218 (#), M-2235 (#) |既出CD, CD-R: EMI "PHOENIXA", CDM 7 63959 2 〔廃盤〕 (*) / Barbirolli Society [CD-R], SJB-1047 〔2019年5月現在レーベル品切〕 (*), SJB-1069/70 (#) 。
 (*)は2曲ともバルビローリ唯一の録音。ただし(*)の既出 CD は2点共にステレオだったはずだが、当盤ではモノラルになっている。(#)は2度セッション録音しており、これは2回目の物 〔第1回は1948年2月の HMV/Victor への録音で、1999年に Memoire Classics がCD化していた(廃盤)〕。また、3曲ともオーケストラはなぜか「 Orchestre Symphonique "Hallé" de Manchester 」という表記になっている。
fr-1630
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バルビローリ、P=アクセンフェルト&ゼーマン〜バルトーク
 管弦楽のための協奏曲 Sz.116 (*) /
 2台のピアノと打楽器のためのソナタ Sz.110 (#)
  ジョン・バルビローリ指揮ハンガリー放送so.(*)
  エディト・ピヒト=アクセンフェルト、カール・ゼーマン(P;#)
  ルートヴィヒ・ポルト、カール・ペインコーファー〔パインコーファー〕(Perc;#)
 録音:1961年9月26日、ブダペスト、ライヴ、放送用収録(*) /1952年4月5日、ベルリン、セッション(#) |ソース: Deutsch Grammophon, 16021 (#), 18384 (#), 618549 (#) / DECCA (US), DL 9963 (#) |既出CD-R 〔当店推定〕 : Vibrato, VHL-594〔ただし録音年月日不詳表記/入手困難〕(*) 。
 (*)は、判明している限りバルビローリによる唯一のバルトーク録音と思われるもの。彼はこの作曲家をレパートリーにはしていたが、セッション録音は1曲も残されていない。
fr-1629
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ジネット・ドワイヤン〜ショパン&サン=サーンス
 ショパン:バラード 全曲(*)〔第1番 ト短調 Op.23 /第2番 ヘ長調 Op.38 /
                  第3番 変イ長調 Op.47 /第4番 ヘ短調 Op.52 〕/

      タランテラ 変ロ長調 Op.43 (#) /3つのエコセーズ Op.72 No.3 (#)
 サン=サーンス:ワルツ形式の練習曲 Op.52 /トッカータ Op.72 /主題と変奏曲 Op.97 /
         アレグロ・アパッショナート 嬰ハ短調 Op.70 /トッカータ Op.111
 ジネット・ドワイヤン(P)
 録音:1952年6月(*) /1954年春、コンツェルトハウス、ウィーン(無印) /1956年頃(#) |ソース: Westminster, WL 5169 (*), WL 5294 (無印), WXN 18037 (*), WN 18141 (無印) / Vega, C 37 A 51 (#), C 30 A 10 (*), C 30 A 8 (無印) / NIXA, WLP, 5169 (*) / DUCRETET THOMSON, 270 CW 077 (無印) 。
fr-1628
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初出、ゼルキン + カザルス&ミトロプーロス、 1960 & 1948
 ベートーヴェン:合唱幻想曲 ハ短調 Op.80 〔ヘブライ語合唱〕 (*)
 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83 (#)
  ルドルフ・ゼルキン(P)
  パブロ・カザルス指揮イスラエルpo.&cho.(*)
  ディミトリ・ミトロプーロス指揮 NYP (#)
 録音:1961年9月16日、テル・アヴィヴ、イスラエル、第1回イスラエル・フェスティヴァル(*) /1948年10月31日、カーネギー・ホール、ニューヨーク、 US (#)、ともにライヴ、放送用、おそらく初出音源。
 (*)はゼルキンにとって最若年時&1960年代唯一のライヴにあたる同曲録音、そしてカザルスにとっては初の同曲録音&(曲を問わず)初の同地における録音と思われる。同様に、ゼルキンとミトロプーロスによる(#)はおそらく初登場。
fr-1627
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アシュケナージ + コンスタンチン・イヴァノフ
  〔イワーノフ〕〜チャイコフスキー

 交響曲第1番 ト短調 Op.13「冬の日の幻想」(*) /
 ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (#)
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ヴラディーミル・
 アシュケナージ(P;#)
コンスタンチン・イヴァノフ指揮
ソヴィエト国立so.
 録音:1960年、モノラル(*) /1962年、ステレオ(#) |ソース: Melodiya, D 06237-38 (*), D 0307/08 (#) 。
fr-1626
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チェコ・トリオ&オンドジーチェクSQ 〜ドヴォルジャーク
 ピアノ三重奏曲第3番 ヘ短調 Op.65 (*) /
 ピアノ五重奏曲第2番 イ長調 Op.81 (#)
  チェコ・トリオ(*)
   [ヨセフ・パーレニーチェク(P) アレクサンドル・プロツェク(Vn) ミロシュ・サードロ(Vc)]

  ヤン・ヘルマン(P;#)
  オンドジーチェクSQ(#)
   [リハルト・ジカ(Vn1) ヨセフ・ペスカ [Joseph Peska] (Vn2)
    ヴィンツェンツ・ザハラドニーク [Visenc Zahradník] (Va)
    ベドジフ・ヤロシュ(Vc)]
 録音:1951年6月25日-26日、29日、ルドルフィヌム、プラハ(*) /1941年10月(#) |ソース: Supraphon, DM 5064 (*), 779-53-V [78r?] (*), DM 5064 / Mercury, MG 10043 (#) / ESTA [78r], M 5027-30 。
 チェコ・トリオは1890年代に創設され、2019年現在120年程の歴史を誇る団体。(もちろん団員は代替わりしているが)21世紀に入ってからは Arco Diva レーベルを中心に録音を行っている。
 オンドジーチェクSQ については fr-1612 の項目をご覧ください。
fr-1625
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ジェイムズ・スタグリアーノ〜
  モーツァルト:ホルン協奏曲全集

 〔第1番 ニ長調 K.412 /第2番 変ホ長調 K.417 /
  第3番 変ホ長調 K.447 /第4番 変ホ長調 K.495 〕

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ジェイムズ・
 スタグリアーノ(Hr)
ジンブラー・シンフォニエッタ
 録音:1958年|ソース: Boston Records, B 401, BST 1002-1003, BST 1017 / MUSIC TREASURES OF THE WORLD, MT 2006 。
 ボストン響の奏者を長年務めたスタグリアーノ(1912-1987)が、自ら創業した Boston Records へ残した録音。ジンブラー・シンフォニエッタは、ボストン響の奏者たちが参加した団体。
fr-1624
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スタニスラスSQ + ベイリー&コワン〜シューベルト&オンスロウ
 シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調 D.956, Op.posth.163 (1828) (*)
 オンスロウ:弦楽五重奏曲第15番 ハ短調 Op.38 「弾丸」(1829) (#)
  アレクザンダー・ベイリー(Vc;*) クリストフ・コワン(Vc;#)
  スタニスラスSQ
   [ローラン・コセ、リー・ジー〔李季/ Gee Lee 〕(Vn)
    ポール・フェントン(Va) ジャン・ド・スポングレ(Vc)]
 録音:1993年4月13日、大サロン、Hôtel de Ville (*) /1995年1月30日、サル・ポワレル(#)、ともにナンシー、フランス|おそらく初発売録音。
 同編成&1年違いの同時代曲2曲を、ベイリー&コワンという豪華ゲスト共演で。
fr-1622/3
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デニス・マシューズ、コロムビア録音〜バッハ&ベートーヴェン
 J.S.バッハ:イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV.971 (*) /
         半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903 (*)
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
  〔第10番 ト長調 Op.14 No.2 1953/2/20 (#) /第15番 ニ長調 Op.28 「田園」1953/1/8 (+) /
   第21番 ハ長調 Op.53 「ヴァルトシュタイン」1953/5/8 (+) /
   第23番 ヘ短調 Op.57 「熱情」1953/1/7 (#) 〕

 デニス・マシューズ(P)
 録音:1952年2月24日(*)、1953年1月7日1953/1/7、1月8日1953/1/8、2月20日1953/2/20、5月8日1953/5/8、すべて EMI アビー・ロード第3スタジオ、ロンドン|ソース: Columbia, 33 S 1004 (*), 33 SX 1023 (#), 33 SX 1021 (+) |既出CD-R: CRQ Editions, CRQ-CD128/129 (#/+), CRQ-CD179/180 (*) 〔ともに廃盤、入手不能〕。
 全般に評価が低すぎるピアニストとしてマニアに知られるデニス・マシューズ。特に Columbia (EMI→Warner) 録音はほとんど復刻されていない。バッハ、ベートーヴェンともに2022年7月現在唯一の入手可能盤。
fr-1621
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フリーダ・ヴァレンツィ
 グラナドス:組曲「ゴイェスカス」第1部(4曲)(*)
 ラヴェル:クープランの墓(#)
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フリーダ・ヴァレンツィ(P)
 録音:1951年、ウィーン、オーストリア。ソース: Remington, R-199-116 (*), R-199-17 (#) 。
 ウィーンのピアニスト、ヴァレンツィ(1910-2002)による、当レーベル第3弾。バイオグラフィ等は下記 fr-1616 の項目をご覧ください。 当レーベルのヴァレンツィ復刻盤: フランク「交響的変奏曲」(fr-1487), シューマン「幻想曲」、ブラームス「シューマン変奏曲」(fr-1616)
fr-1620
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ブロニスワフ・ギンペル
 パガニーニ/アウグスト・ヴィルヘルミ編曲:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.6 (*)
 ラロ:スペイン交響曲 Op.21(全5楽章版)(#)
 グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.82 (+)
  ブロニスワフ・ギンペル(Vn)
  ロルフ・ラインハルト指揮バーデン=バーデン南西ドイツ放送so.(*)
  フリッツ・リーガー指揮ミュンヘンpo.(#)
  ホーカン・フォン・アイフヴァルド指揮シュトゥットガルト・プロ・ムジカo.(+)
 録音:1957年頃(*/+) /1956年4月4日-7日、ヘルクレスザール、ミュンヘン(#) 。ソース: Vox, XPV 1069 (*/+) / Deutsche Grammophon, LPEM 19071 (#) / OPERA, 1046 (+) 。ホーカン・フォン・アイフヴァルド [Håkan von Eichwald] (1908-1964)はフィンランド出身で、デンマークを中心に、主に軽音楽や映画音楽の分野で活躍した指揮者。
fr-1619
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ニコレ、シュネーベルガー/他〜スイスの室内音楽集
 オネゲル(1892-1955):2つの楽器とピアノのための小組曲 H.89 (1936) (*/#/+) /
            牝山羊の踊り H.39 (1919/21) (*)
 アルベルト・メーシンガー [Albert Moeschinger] (1897-1985):
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ Op.62 (#/+)
 コンスタンティン・レガメイ(1907-1982):弦楽四重奏曲第1番 (1948) (**)
  ジョルジュ・オーレル・ニコレ(Fl;*)
  ハンスハインツ・シュネーベルガー(Vn;#) ピエール・スヴェラン(P;+)
  ヴィンタートゥールSQ (**)
   [ペーター・リバール(Vn1) クレメンス・ダーヒンデン(Vn2)
    ハインツ・ヴィガント(Va) アントニオ・トゥサ(Vc)]
 録音:1954年頃〔1953年9月?〕。ソース: Decca, LXT 2849 〔発売:1954年9月〕/ LONDON, LL 893 。
 ニコレは頭にファースト・ネーム?が付いているが、もちろんあのオーレル・ニコレ(1926-2016)。フレッシュの弟子シュネーベルガー(1926-2004)も懐かしい名前。ピエール・スヴェラン [Pierre Souvairan] (1911-2000) はフランス人の両親の下スイスで生没したピアニスト。タイヒミューラー、コルトー、ルドルフ・ゼルキンらに学び、1938年からベルン音楽大学で、1953年からはトロント大学でそれぞれ教鞭を執り、1959年以降はカナダ国籍であった。弦楽四重奏団も錚錚たるメンバーが並ぶ。
 コンスタンティン・レガメイ [Constantin Regamey] はスイス&ポーランド人の両親の下キーウ〔キエフ〕に生まれ、ワルシャワ大学で学んだ作曲家・言語学者・音楽評論家。ポーランドにおいて初めて12音技法を使用した作曲家の一人と看做されている。1944年にナチの手が伸びたが、スイスのパスポートを持っていたため亡命することが出来、以降はスイスで活躍した。
fr-1618
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ジャン・カサドシュ + ヴァンデルノート&ミトロプーロス〜バッハ&サン=サーンス
 J.S.バッハ:ピアノ協奏曲集
  〔第1番 ニ短調 BWV.1052 (*) /第5番 ヘ短調 BWV.1056 (#) 〕/
         トッカータとフーガ ハ短調 BWV.911
 サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.22 (+)
  ジャン・カサドシュ(P) アンドレ・ヴァンデルノート指揮パリ音楽院o.(*/#)
  ディミトリ・ミトロプーロス指揮 NYP (+)
 録音:1956年4月10日、12月12日、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ(*) /1956年10月19日-20日、22日、サル・アポロ(#) /1956年(無印)、以上パリ、セッション(+以外) /1955年11月13日、カーネギー・ホール、ニューヨーク、ライヴ、放送用収録(+) | (+) はおそらく初出音源|ソース: Columbia, FCX 548 (+以外), CX 1622 (+以外) 。
 カナダにおいて自動車事故で早逝してしまったジャン・カサドシュ(1927.7.17-1972.1.20)〔指揮者のジャン=クロード・カサドシュ(1935-)は従弟(ロベールの甥)〕は、父ロベール(1899.4.7-1972.9.19)&母ギャビー(1901.8.9-1999.11.12)の後継者として将来を嘱望されていた。ロベールが亡くなる8か月前の急逝で、父母の落胆はいかなる程だったか想像に難くない。当盤の収録録音は EMI が一度だけ復刻した(*)と初出の(+)を除き、おそらく初CDフォーマット化。
fr-1617
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ヨン・フランセン〜ブラームス&ニルセン
 ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98 (*)
 ニルセン:交響曲第3番 ニ短調 Op.27 「広がり」(#)
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ルート・グルドベーク(S;#)
エーリク・ショーベリ(Br;#)
ヨン・フランセン指揮(*/#)
デンマーク王立o.(*)、
デンマーク放送so.(#)
 録音:1958年、ステレオ(*) /1955年3月3日-4日、デンマーク放送スタジオ、コペンハーゲン、モノラル(#) 。ソース: Forum, SF 70002 (*) / Philips, A 00764 R (#), S 06050 R (#) / SAGA, XID 5010 (*) / EPIC, LC-3225 (#) 。
 ヨン・フランセン(1918-1996)はデンマークの指揮者〔同性同名同綴り&同国の作曲家&合唱指揮者(1956-)とは別人〕で、1946年から1980年までデンマーク王立管弦楽団の首席指揮者を務めた。
fr-1616
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フリーダ・ヴァレンツィ
 シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17
 ブラームス:シューマンの主題による変奏曲 Op.9
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フリーダ・ヴァレンツィ(P)
 録音:1951年7月17日、テレフンケン・ドルンバッハ・スタジオ、ウィーン、オーストリア。ソース: Plymouth, P -12-28 / MERIT RECORDS, M 200-28 。
 当レーベルから先にフランク「交響的変奏曲」(fr-1487)が復刻されているフリーダ・ヴァレンツィ [Frieda Valenzi] (1910-2002)は、ウィーンに生没したオーストリアのピアニスト。音楽理論を作曲家のヨーゼフ・マルクスとフランツ・シュミットに、ピアノをヴァルター・ケルシュバウマー(イェルク・デームスの師)とフリードリヒ・ヴューラーに学んだ。世界的に演奏活動を行った後は長年教職にあり、1980年代初頭に卒中で半身不随になってしまったが、90歳を過ぎるまで音楽と教育への情熱を失わなかったという。
 彼女の録音は Remington へ数枚残されているが、今回復刻された2曲は同レーベルからは発売されなかった(エドワード・キレニーによる同曲録音があったためと言われている)。また、 LP の演奏者名が "v. frieda 〔V.フリーダ〕" という奇妙な表記になっており、そのためコレクターやディーラーから「実は(ブゾーニの弟子でブラームスとも親交があった)エテルカ・フロイントの演奏だ」と誤謬されていた、いわく付きとも言える物。 当レーベルのヴァレンツィ復刻盤: フランク「交響的変奏曲」(fr-1487), グラナドス「ゴイェスカス第1部」、ラヴェル「クープランの墓」(fr-1621) 。
fr-1615
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初出、ミトロプーロス& NYP +
  ソリアノ&シャーンドル、 1954 & 1945

 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 (*)
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 (#)
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ゴンサロ・ソリアノ(P;*)
ジェルジ・シャーンドル(P;#)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
NYP
 録音:1954年2月21日(*)、1945年8月12日(#)、ともにカーネギー・ホール、放送用収録、おそらく初出音源。
 スペインの名ピアニスト、ソリアノ〔ソリアーノ〕(1913-1972)のライヴは曲を問わず初登場ではないかと思われ(もしかするとロス・アンヘレスなどの伴奏を務めたものがあるかもしれない)、さらに彼による録音の多くはスペイン物なので、珍しいドイツ物が聴ける。ソリアノはスペイン内戦等の影響で遅咲きとなり、この1954年がアメリカ・デビュー・ツアーだった上、壮年期に自宅で脳卒中を起こし59歳で急逝した。
 ハンガリー出身のシャーンドル(1912-2005)は長命したため録音も多いが、当盤は若かりし頃のライヴということで貴重。
fr-1614
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ハイキン、ガウク、スヴェトラーノフ〜グラズノフ
 交響曲第8番 変ホ長調 Op.55 (*) /
 結婚行進曲 変ホ長調 Op.21 (#) /
 フィンランド幻想曲 Op.88 (+)
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ボリス・ハイキン指揮(*)
レニングラードpo.(*)
アレクサンドル・ガウク指揮(#)
エフゲニー・
 スヴェトラーノフ指揮(+)
モスクワ放送so.(#/+)
 録音:1953年、モノラル(*) /1962年、ステレオ(#/+) 。ソース: Melodiya, D 01460-61 (*), S 0445-46 (#/+) / MK, DO 1460 (*) / WORLD RECORD CLUB, STZ 1122 (#/+) 。 ▼アレクサンドル・ガウクのアイテム: ■ラフマニノフ:交響曲第2番 (fr-1041), ■ラフマニノフ:交響曲第1番〔 + ラフミローヴィチの「交響的舞曲」〕 (fr-1063), ■R=コルサコフ:交響曲第3番〔 + ゴロヴァーノフの「金鶏」「禿山」〕 (fr-1540), ■ + オボーリン〜「皇帝」&ラフマニノフP協2 (fr-1633), ■ヨハン・スヴェンセン&ハチャトゥリアン:交響曲集 (fr-1885), ■バラキレフ作品集〜ピアノ協奏曲第1番、ルーシ/他 (fr-2220) 。
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初出、フランソワとバーンスタインの共演!!
  + ストコフスキー〜プロコフィエフ

 交響曲第5番 変ロ長調 Op.100 (*) /
 ピアノ協奏曲第5番 ト長調 Op.55 (#)
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レオポルド・
 ストコフスキー指揮(*)
ソヴィエト放送so.(*)
サンソン・フランソワ(P;#)
レナード・バーンスタイン指揮(#)
NYP (#)
 録音:1958年6月15日、チャイコフスキー・コンサート・ホール、モスクワ、セッション(*) /1960年10月27日、カーネギー・ホール、ニューヨーク、ライヴ(#) | (#)はおそらく初出音源|既出CD, CD-R: Memories [CD], MR-2067/68 (*) / Pristine Classical [CD-R], PASC-161 (*) |ソース: Melodiya, D-04408-09 (*) 。
 ついに登場、フランソワとバーンスタインの共演録音。もちろん曲を問わず初競演&おそらくアメリカにおけるフランソワの初録音盤になると思われる。
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オンドジーチェクSQ 〜1940年代録音集
 モーツァルト:弦楽四重奏曲第16番 変ホ長調 K.428 (*)
 ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲第14番 変イ長調 Op.105, B.193 (#)
 ズデニェク・フィビフ(1850-1900):弦楽四重奏曲第1番 イ長調〜ポルカ(+)
  オンドジーチェクSQ
   [リハルト・ジカ(Vn1) ヨセフ・ペスカ [Joseph Peska] (Vn2)
    ヴィンツェンツ・ザハラドニーク [Visenc Zahradník] (Va)
    ベドジフ・ヤロシュ(Vc)]
 録音:1944年2月13日、ベルリン、またはプラハ(*) /1941年11月13日、第9室、 Alte Jacobstrasse 〔とあるが、おそらく Alte Jakobstrasse =旧ヤコブ通り〕、ベルリン(#) /1940年10月8日(+) 。ソース: Odeon, 9166/8 (*) / Polydor, 67775/7 (#) / Ultraphon, 12457 (+) 。おそらく LP 以降の初復刻&当レーベルでは珍しく78回転 SP 盤からの復刻。
 ドヴォルジャークのヴァイオリン協奏曲を初演したフランティシェク・オンドジーチェク(1857-1922)に学んだプラハ音楽院の卒業生たちによって1921年に創設、途中からオンドジーチェクの名を冠し1958年まで存続した(実際の活動は1956年頃まで?)弦楽四重奏団。ヴィオラとチェロは一度も交代しなかったが、1932年に創設時の第2ヴァイオリン奏者 Kamil Vyskočil (1894-1932)が逝去、また当盤の第2ヴァイオリン奏者はチェコ語 Wikipedia の記載とは異なる( Vyskočil の死去と同年にリハルト・ジカ(1897-1947)が第2ヴァイオリン奏者として入団、1936年以降は第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが交代し、以降は創設時の第1ヴァイオリン奏者 Jaroslav Pekelský が務めたことになっている〔第1ヴァイオリン奏者はジカの死去に伴い、1947年以降別奏者に交代〕)が、当盤で弾いている奏者は後にチェコスロヴァキアSQ の団員となったヨセフ・ペシュカ [Josef Peška] なのだろうか?。なおヴィオラ奏者の名前綴りは一般的に Vincenc 〔レーベル記載だと「ヴィセンツ」〕。
 当団は1927年から1955年までチェコ放送と提携しており、その際の録音が1曲 Praga からCD化されていた(ドヴォルジャーク:ピアノ五重奏曲 Op.81 |録音:1947年3月31日|廃盤)が、当団2点目&2019年現在では唯一のCDフォーマット盤だと思われる。
fr-1611
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コンスタンチン・イヴァノフ〔イワーノフ〕
 ボロディン:交響曲第2番 ロ短調 Op.5 「勇者」(*)
 スクリャービン:
  交響曲第3番 ハ短調 Op.43 「神聖な詩」(#)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
コンスタンチン・イヴァノフ指揮
ソヴィエト国立so.
 録音:1959年。ソース: Melodiya, D 04892/3 (*), D 05084/5 (#) 。
 #当初 fr-1610 としてアナウンスされましたが、予告無く下記「ド・ボーフォン Vol.3 」と品番が入れ替わりました。 fr-1611 が現行品番となりますのでご注意ください。
fr-1610
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ブシュリに学び、1960年代に数多く来日したにもかかわらず
  忘れられた幻の名手 ブリジット・ユーグ・ド・ボーフォン Vol.3

 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216 (*)
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 (#)
  ブリジット・ユーグ・ド・ボーフォン(Vn)
  ジェマル・ラシッド [Djemal Rachid] 指揮イスタンブール放送o.(*)
  フランツ・アンドレ指揮アルジェ放送o.
 録音:1958年12月(*)、1960年3月22日(#)、ともにライヴ、放送用収録、おそらく初出音源。
 ブシュリ〔ブーシュリ〕に学び、1960年代に度々来日したと言うブリジット・ユーグ・ド・ボーフォン [Brigitte Huyghues de Beaufond / Brigitte H. de Beaufond] 〔日本における慣用表記:ブリジット・ド・ボーフォン/ブリジット・H.ド・ボーフォン〕(1922-2008) による幻の録音第3弾。
 今回は大曲チャイコフスキーの協奏曲が含まれる上、オケがトルコとアルジェリア(おそらく現地での収録だろう)という、通常聴く機会の無い珍しい顔ぶれ。マイナーなオケのコレクターも注目。
  (*)で指揮を担うジェマル・ラシッドについては不明だが、性と名を逆にしたラシッド・ジェマル [Rachid Djemal] という作曲家(こちらも詳細不明)がおり、「チェロと管弦楽のための協奏的小品」という作品が1954年5月6日パリのシャンゼリゼ劇場においてフルニエ(Vc) + クリュイタンス指揮で演奏された記録がある。モーツァルトは Vol.2 (fr-1279) に含まれる物に続き、ド・ボーフォン2種目の録音と思われる。 Vol.1: ウェーバー、サン=サーンス&ピエルネ (fr-1055), Vol.2: モーツァルト、ルベル、ヴィラ=ロボス&清瀬 (fr-1279)
 #当初 fr-1611 としてアナウンスされましたが、予告無く上記「イヴァノフ:ボロディン&スクリャービン」と品番が入れ替わりました。 fr-1610 が現行品番となりますのでご注意ください。
fr-1609
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チッコリーニ&シルルニク〜モーツァルト
  ヴァイオリン・ソナタ集
 〔第34番 変ロ長調 K.378 /第40番 変ロ長調 K.454 〕
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シャルル・シルルニク(Vn)
アルド・チッコリーニ(P)
 録音:1961年6月21日-22日、パリ。ソース: Vega, C 30 A 319 。
 シルルニクとチッコリーニの共演盤: ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集〔第3番&クロイツェル〕 (fr-616)
fr-1608
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エレン・ギルベア〜ドビュッシー&ラヴェル
 ドビュッシー:映像第1集〜水の反映/版画
 ラヴェル:鏡
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エレン・ギルベア(P)
 録音:1954年頃。ソース: Vox, PL 8760 。
 デンマークのピアニストで、パリでイシドール・フィリップ(1863-1958)に学んだエレン・ギルベア [Ellen Gilberg] (1914-2007) については、モーツァルト:ピアノ協奏曲集 (fr-1519) の項目をご覧ください。
fr-1607
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コンスタンチン・イヴァノフ〔イワーノフ〕〜
 チャイコフスキー
:交響曲第5番 ホ短調 Op.64
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コンスタンチン・イヴァノフ指揮
ソヴィエト国立so.
 録音:1958年。ソース: Melodiya, D 04548/8 〔となっているが、おそらく正しくは "D 04548/49" 〕 。
 イヴァノフのチャイコフスキー: 交響曲第4番〔 + ボロディン:交響曲第1番〕 (fr-1345), 「悲愴」「フランチェスカ・ダ・リミニ」(fr-1536)
fr-1606
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アーサー・ウィノグラード〜ハイドン:交響曲集 + モーツァルト:セレナーデ集
 ハイドン:交響曲集(*) 〔第33番 ハ長調 Hob.I: 33 /第46番 変ロ長調 Hob.I: 46 〕
 モーツァルト:セレナーデ(#)〔第4番 ニ短調 K.203 /
                第6番 ニ長調 K.239「セレナータ・ノットゥルナ」〕
 アーサー・ウィノグラード指揮(*/#) ハンブルク室内o.(*) 、 MGM o.(#)
 録音:1957年(*) /1958年頃(#)。ソース: MGM, E 3426 (*), MGM GC30006 (#) 。
fr-1605
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フリューベック・デ・ブルゴス + ソリアノ〜エスプラ、アルベニス、アルフテル
 オスカル・エスプラ(1886-1976):
  交響詩「武器のそばで夜警をするドン・キホーテ」(1926) (*)
 アルベニス(1860-1909) /クリストバル・アルフテル(1930-)編曲:
  ピアノ協奏曲「スペイン狂詩曲」 Op.70 (原曲の管弦楽パート消失)(#)
 アルベニス:スペイン組曲 Op.47 (+)
  ゴンサロ・ソリアノ(P;#/+)
  ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮スペイン国立o.(*/#)
 録音:1961年頃(*/#) /1956年5月19日-20日(+) 。ソース: Columbia (SPAIN), SCLC 14038 (*/#) / Ducretet-Thomson, 300 C 031 (+) / LONDON, CS 6423 (*/#) 。  管弦楽部分が失われている(#)は、録音された物だけでも少なくとも4種の補筆版があり、おそらく一番有名なエネスクによるものはエッセール + ロペス=コボス (Erato) やロスコー + メナ (Chandos) らが録音している 。フリューベック・デ・ブルゴスは当C.アルフテル補筆版をラローチャとも録音していた (Decca) 。
fr-1604
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ダヴィドヴィチ、A.ヤンソンス、コンドラシン〜
 ショパン:ピアノ協奏曲全集

  〔第1番 ホ短調 Op.11 (*) /
   第2番 ヘ短調 Op.21 (#) 〕
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べラ・ダヴィドヴィチ(P)
アルヴィド・ヤンソンス指揮(*)
ソヴィエト放送so.(*)
キリル・コンドラシン指揮(#)
モスクワ放送so.(#)
 録音:1960年頃、ステレオ(*) /1953年頃、モノラル(#) 。ソース: Melodiya, 33 C 0107-08 (*), D 1087-88 (#) / MUSIC FOR PLEASURE, CFP 40285 (*) 。
fr-1602/3
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ドープリント&クロムホルツ〜チャイコフスキー:「くるみ割り人形」「白鳥の湖」
 バレエ音楽「くるみ割り人形」Op.71 (*) /バレエ音楽「白鳥の湖」Op.20 (抜粋)(#)
  オットー・ドープリント指揮ベルリン放送so.(*)
  ヤロスラフ・クロムホルツ指揮プラハ国立劇場o.(#)
 録音:1954年頃(*) /1953年頃(#) 。ソース: Urania, UR 237, UREP 8, UREP 24 。ドープリント(1886-1963)はドイツの指揮者、クロムホルツ(1918-1983)はチェコの指揮者。
fr-1601
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マネス=ギンペル=シルヴァ・トリオ
 ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 変ロ長調 WoO.39 (*)
 シューベルト:ノットゥルノ 変ホ長調 Op.148, D.897 (#)
 ローベルト・シューマン:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.63 (+)
 クララ・シューマン:ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.17 (*)
  マネス=ギンペル=シルヴァ・トリオ
   [レオポルド・マネス(P) ブロニスワフ・ギンペル(Vn) ルイジ・シルヴァ(Vc)]
 録音:1951年2月15日、21日(*) /1951年5月18日、21日(+) /1953年2月23日(#) 。ソース: Decca, DL 9604 (#/+), DL 9555 (*), BXTL 1014 (#/+) 。おそらく初出盤以降の初復刻。
 名ヴァイオリニスト、ブロニスワフ・ギンペル(1911-1979)をメンバーに持つ、今日では忘れられたピアノ三重奏団の録音。レオポルド・マネス(1899-1964)は今日、レオポルド・ゴドフスキー・ジュニア(1900-1983)と共に、商業的に初の成功を収めたリヴァーサル・カラー・フィルムの「コダクローム」を開発したことで知られるが、音楽家の一族に生まれた(父がマネス音楽学校の名の元となったヴァイオリニスト、デイヴィッド・マネス、母のクララは指揮者レオポルド・ダムロッシュの娘で、クララの兄弟にフランク&ウォルターのダムロッシュ兄弟という錚錚たる面々が揃う)。ルイジ・シルヴァ(1903-1961)はイタリア出身のチェリスト。手が小さく健康にも恵まれなかったものの、チェロをアルトゥーロ・ボヌッチに、作曲をレスピーギに学び、1939年にアメリカ合衆国へ移住したのち、教師として多くの音楽院で教えた。ギンペル以外の2人が比較的早く亡くなっているためもあるのか、この団体が残した録音は上記がすべてではないかと思われる。
fr-1600
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ジュリアス・ベイカー〜モーツァルト、ドビュッシー、ルーセル
 モーツァルト:フルート、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲集(*)
          〔ニ長調 K.285 /ハ長調 K.285b /イ長調 K.298 〕
 ドビュッシー:フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ(#) /
        無伴奏フルートのための「シランクス」
 ルーセル:フルート、ヴィオラとチェロのための三重奏曲(+)
  ジュリアス・ベイカー(Fl) ハリー・ザリーフ(Vn;*)
  デイヴィッド・マンコヴィッツ(Va;*) ラルフ・オックスマン(Vc;*)
  リリアン・フックス (Va;#/+)
  ローラ・ニューウェル(Hp;#) ハリー・フックス(Vc;+)
 録音:1950年頃(*) /1954年7月(#) /1955年(無印) /1954年(+) 。ソース: Periods Records, SPL 728 (*) / Decca, DL 9777 (*以外) / OXFORD RECORDING COMPANY, OR 101 (*) / CHAMBER MUSIC SOCIETY, CM-2 (*; K.285 Only)
fr-1599
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ウォーレンステイン「悲愴」「ロメオ」〜
  チャイコフスキー

 交響曲第6番 ロ短調 Op.74「悲愴」(*) /
 幻想序曲「ロメオとジュリエット」(#)
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アルフレッド・
 ウォーレンステイン指揮
ロンドン・ヴァーチュオーゾso.
 録音:1958年9月-10月、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン、 UK 、ステレオ。ソース: Audio Fidelity, FCS 50002 (*), FCS 50006 (#) 。
fr-1598
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スタニスラスSQ 〜ドビュッシー、ラヴェル&トゥルヌミール
 ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調 Op.10 (*)
 ラヴェル:弦楽四重瀧落曲 ヘ長調(*)
 シャルル・トゥルヌミール(1870-1939):弦楽四重奏のための「祈りの音楽」 Op.61 (1933)
  スタニスラスSQ
   [ローラン・コセ、ベルトラン・ムニュ(Vn) マリー・トリプレ(Va;*)
    ポール・フェントン(Va;無印) ジャン・ド・スポングレ(Vc)]
 録音:2013年10月7日、サル・ポワレル(*) /2008年2月21日、大講堂、ナンシー地方音楽院(無印)、すべてナンシー、フランス|おそらく初発売録音。
fr-1597
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ヨッフム兄弟 + ヘーガー〜モーツァルト:交響曲集
 〔第27番 ト長調 K.199 (*) /第30番 ニ長調 K.202 (*) /
  第33番 変ロ長調 K.319 (#) /第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」(+) 〕
 ゲオルク=ルートヴィヒ・ヨッフム指揮バンベルクso.(*)
 オイゲン・ヨッフム指揮 BPO (#)
 ローベルト・ヘーガー指揮プロイセン州立o.〔シュターツカペレ・ベルリン〕(+)
 録音:1950年(*) /1952年、ベルリン、ライヴ(#) /1952年(+) 。ソース: L'Oiseau-Lyre, OL-LD 6 (*) / Urania, RS 7-27 (#/+) 。
fr-1596
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[CD-R]
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A.カンパー + スヴァワロフスキー〔スワロフスキー〕
 ベートーヴェン:
  ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」(*)
 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 (#)
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アントン・カンパー(P)
ハンス・スヴァロフスキー指揮
ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1958年頃(*/#)、モノラル(*)、ステレオ(#) 。ソース: Vega, MT 10112 (*) / Audio Fidelity, FCS 50015 (#) / MUSIC TREASURES OF THE WORLD, MT 56 (#) 。
fr-1594/5
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[2CD-R]
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オーリアコンブ&トゥールーズ室内管〜バッハ「管組」&ヴィヴァルディ「四季」
 J.S.バッハ:管弦楽組曲 全曲〔第1番−第4番 BWV.1066-1069 〕
 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」 Op.8 Nos.1-4 (#)
  レオン・ルロワ(Fl) ミシェル・リュロー(Vn;#)
  ルイ・オーリアコンブ指揮トゥールーズ室内o.
 録音:1961年6月、キャピトル劇場(無印) /1960年5月25日(#) 、すべてトゥールーズ。ソース: Vega, C 30 S 321/2 (無印) / Le Club Français du Disque, 241 (#) 。
fr-1593
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[CD-R]
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ヴェイロン=ラクロワ、リステンパルト、ランパル〜バッハ&ヴィヴァルディ
 J.C.バッハ:ピアノ=フォルテと管弦楽のための2つの協奏曲〔ヘ短調/イ長調〕(*)
 J.S.バッハ/ロベール・ヴェイロン=ラクロワ編曲:
  フルートと通奏低音のための組曲 ハ長調 BWV.997 (#)
 ヴィヴァルディ/ロベール・ヴェイロン=ラクロワ編曲:
  フルート、オーボエ、ヴァイオリン、ファゴットと通奏低音のための協奏曲 ト短調(+) /
  フルートと通奏低音のためのソナタ ニ短調 RV.49 (#)
 ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(P;*/Cemb;*以外)
 カール・リステンパルト指揮ザール室内o.(*)
 ジャン=ピエール・ランパル(Fl;#/+) ピエール・ピエルロ(Ob;+)
 ロベール・ジャンドル(Vn;+) ポール・オンニュ(Fg;+)
 録音:1955年2月6日(*) /1953年(#/+) 。ソース: Les Discophiles Français, DF 156 (*) / BAM, LD 01 (#/+), LD 086 (#/+) / ALPHA, DB 78 (*) 。
fr-1592
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スヴァロフスキー〔スワロフスキー〕
 スメタナ:交響詩「モルダウ」(*)/
      「売られた花嫁」序曲(*)
 チャイコフスキー:
  「白鳥の湖」 Op.20 より(6曲)(#)
 シベリウス:交響詩「フィンランディア」 Op.26 (+)
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ハンス・スヴァロフスキー
 〔スワロフスキー〕指揮
オーストリアpo.(*)、
ウィーン祝祭o.(#/+)
 録音:1958年頃(*) /1957年頃(#/+) 。ソース: World Record Club, TT 17 (*), T 24(*) / Club des Amateurs de Disques, CAD 4025 (#), CAD 5033 (+) / VEGA, MT 10113 (*), 16070 A (*), B 413 (#) / MUSIQUE POUR TOUS, 30 MT 10105 (#), 30 MT 10182 (+) 。
fr-1591
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デニス・マシューズ&ハンス・スヴァロフスキー〜
 モーツァルト:2つの短調ピアノ協奏曲集

 〔第20番 ニ短調 K.466 (*) /
  第24番 ハ短調 K.491 (#) 〕
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デニス・マシューズ(P)
ハンス・スヴァロフスキー
 〔スワロフスキー〕指揮
ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1958年7月、ムジークフェライン大ホール、ウィーン、おそらくモノラル(ステレオの記載無し)。ソース: Vanguard, VRS 1040 (*), VRS 1037 (#), VSD-2025 (#), VSD-2028 (*), SRV 142 (*/#) / WING, WL 1065 (*) / TOP RANK, "35/003" (#) 。 既出CD, CD-R: Vanguard [CD], ATM-CD-1185 〔モノラル?〕/ CRQ Editions [CD-R], CRQ-CD345 〔ステレオ/廃盤〕。
fr-1590
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ナタン・ラフリン「シェヘラザード」「禿山」
 リムスキー=コルサコフ:シェヘラザード(*)
 ムソルグスキー/リムスキー=コルサコフ管弦楽編曲:
  交響詩「禿山の一夜」(#)
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ナタン・ラフリン指揮
ソヴィエト放送so.
 録音:1952年頃(*) /1959年頃(#) 。ソース: Aprelevskii Zavod ( "Zarod" と誤記/モスクワ・アプレレフカ工場〔オールド・メロディア〕), D 60510-11 (*) / Melodiya, D-0510-11 (#) / SAGA, 5012 (*) 。
fr-1589
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ハンス・フォン・ベンダ〜モーツァルト&ヴァッセナール伯
 モーツァルト:行進曲 ニ長調 K.249 (*) /
        セレナーデ第7番 ニ長調 K.250 「ハフナー」(#) /
        交響曲第32番 ト長調 K.318
 ヴァッセナール伯(1692-1766) (ペルゴレージ作と誤記)
  4つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロと通奏低音のための
   コンチェルト・アルモニコ〔コンチェルティーノ〕(第4番) ト長調(+)
 ハンス・ロソフスキ(Vn;#) ハンス・フォン・ベンダ指揮ベルリン室内o.
 録音:1955年7月4日-7日(*/#)、1955年4月18日(無印/+)、すべて 祝祭劇場、リヒターフェルデ、ベルリン、ドイツ。ソース: Telefunken, LE 6552 (*/#), TW 30021 (無印/+) 。(+)の独奏者は元 LP にも記載されていない。当作品は LP において、この曲集を出版したカルロ・リッチョッティ(1681-1756)の作品とされ(当時の一般的な表記の一つ|ヴァッセナール伯の作品である証拠が発見されたのは1979年)さらに当盤でもペルゴレージ(1710-1736)作と誤記されている。誤謬があるままで供給されますので、ご了承ください。
 ハンス・フォン・ベンダ(1888-1972)はドイツの指揮者で、イジー・アントニーン〔ゲオルク・アントン〕・ベンダ(1722-1795)から続くチェコのベンダ家直系の子孫(同系のスイスの音楽家ベンダ一族とは遠縁いのだろうか?)。1935年から1939年までベルリン・フィルの "Künstlerischer Geschäftsführe" 〔芸術監督/日本語資料では「支配人」「事務局長」となっている場合あり〕を務め、フルトヴェングラーが1938年にベルリン・フィルを初めて振った際も、招聘したのはH.v.ベンダだった。第2次大戦後は、1932年に自ら設立しドイツ敗戦により解散していたベルリン室内管弦楽団を1950年に再結成して世界的ツアーを完行、また1954年から1958年まで自由ベルリン放送協会 (SFB) の音楽監督を務めた。
 H.v.ベンダの録音歴は長く1930年代から1968年までに及ぶが、死後は急速に忘れられ、2018年現在CDになったのは、ディヌ・リパッティの自作自演「コンチェルティーノ」のバックでベルリン室内管を振っている録音と、最晩年に祖先のイジー・アントニーン・ベンダによる歌劇「村の大市」を録音した物(Archiv/Supraphon)〔廃盤〕だけだろう。当レーベルにおいても、当盤が彼の音盤初復刻になる。
fr-1588
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初出&最若時、モントゥー&フランス国営〔国立〕放送管
  1952.6.23、ストラスブール

 ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92 (*)
 ストラヴィンスキー:
  バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1911年版)(#)
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ピエール・モントゥー指揮
フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1952年6月23日、ストラスブール、ライヴ、放送用収録。初出音源。  モントゥーによる(*)は、セッション収録を含めても、判明している限り最若時の録音。(#)は、第二次大戦後の録音としては初(1930年のセッション収録を含め、通算2度目)で最若時ライヴとなるもの。
fr-1586/7
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含・メルケル&アレのクープラン〜デゾルミエール、古楽を振る
 ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764) /ロジェ・デゾルミエール(1898-1963)編曲:
  抒情喜劇「遍歴の騎士」(1760) 組曲〔第1番/第2番〕[1938年]
 ジャン=フィリップ・ラモー/ヴァンサン・ダンディ(1851-1931)編曲:
  抒情悲劇「イポリートとアリシー」(1733) (*)[1946年]
 ミシェル=リシャール・ドラランド(1657-1726):王宮のためのサンフォニー(1703)[1946年]
 アンドレ・カンプラ(1660-1744) /ロジェ・デゾルミエール編曲:
  オペラ=バレ「優雅なヨーロッパ」(1697)より(8分弱)[1946年]
 クロード・ジェルヴェーズ(1540以前-1558以降) /
   ロジェ・デゾルミエール管弦楽編曲:16世紀のダンスリー(1550頃)[1948年]
 クロード・ル・ジュヌ(1528/30-1600) /ロジェ・デゾルミエール編曲:第2ファンタジー(1612?)[1948年]
 ミシェル・ピニョレ・ド・モンテクレール(1667-1737)/ロジェ・デゾルミエール編曲:
  抒情悲劇「ジェフテ」(1732) より(8分弱)OTR[1946年]
 フランソワ・クープラン(1668-1733):コンセール「比類なきリュリ氏」(1724-25) (#)[1948年]
 ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687):抒情悲劇「アルセスト」(1674) 〜地獄の情景(+) LL/AM/FSS [1951年]
 ジャン=フィリップ・ラモー:抒情悲劇「ダルダニュス」(1739) 〜イフィーズのアリア(+) AM[1951年]
 クリストフ・ヴィリバルト・グルック(1714-1787):
  歌劇「オーリードのイフィジェニー」(1774) 〜情景(+) LL/BD/FSS [1951年]
 アンドレ=エルネスト=モデスト・グレトリ(1741-1813):
  歌劇「獅子心王リチャード」(1784) 〜アリア(+) RA [1951年]
 ピエール=アレクサンドル・モンシニー(1729-1817):歌劇「脱走兵」(1769) 〜管弦楽抜粋(約4分半)[1946年]

 クロディーヌ・ヴェルヌイユ(S;*) ジュヌヴィエーヴ・モワザン(Ms;*)
 フロール・ヴァン(S;*) レイモン・アマード(T;*, RA
 オデット・トゥルバ=ラビエ(S OTR) アンリ・メルケル、ジョルジュ・アレ(Vn;#)
 マルセル・ド・フレシュヴィル(Vc;#) エメ・ヴァン・ド・ヴィール(Cemb;#)
 リュシアン・ロヴァノ(B LL) アルダ・マンディキアン(S AM
 ベルナール・デュミニ(B BD) ロジェ・デゾルミエール指揮
 アンサンブル・オルケストラル・ド・ロワゾリール〔オワゾリール・アンサンブル〕(*, + 以外) 、
 管弦楽団&合唱団(*)、ニュー・ロンドンo.(+)、ファーム・ストリート・シンガーズFSS
 録音:[内]。ソース [SP]: L'Oiseau Lyre, His Master's Voice (となっているが、1951年の His Master's Voice 録音は、 LP が初出のはず)|復刻プロデューサー:フィリップ・モラン|ディスク採音(復刻エンジニア):クリストフ・エノ( Studio Art et Son 、パリ)。一部が Dante から CD 化されていた〔全て入手不能〕のみで、多くが LP にすらなっていない初復刻。
 どちらかと言えば当時の現代作品の専門家という感があるデゾルミエールによる、16-18世紀作品集。彼は作曲家でもあり、オーリック、オネゲル、ケックランらが編曲した民謡作品も多く録音しているので、その流れを汲む物なのだろうか。1951年(おそらくすべて 1951年10月20日)の His Master's Voice 録音は、翌年に卒中で倒れ引退を余儀なくされたデゾルミエール最後の録音になった物(他にウィリアム・ボイス:交響曲第8番が収録された)。
  ▼アンリ・メルケルの当レーベル復刻アイテム: ■J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集〔 + エルリ レーデル指揮〕 (fr-275/6), ■初出ライヴ、ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲〔ソーレ指揮〕 (fr-1232), ■初出ライヴ、ユボー&マリピエロ:ヴァイオリン協奏曲〔トマジ指揮〕 (fr-1285), ■シューマン:ピアノ三重奏曲集 〔 + ユボー&トルトゥリエ〕 (fr-1412), ■デゾルミエールとのヒンデミット:ヴァイオリン協奏曲 (fr-1568), ■ SP 復刻集 (fr-2171), ■ + ピエロ・コッポラ〜 協奏曲SP復刻集 (fr-2211) 。
fr-1585
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ニール、ゲーア、デュモン〜ドヴォルジャーク
 弦楽セレナーデ ホ長調 Op.22 (*) /
 チェコ組曲 ニ長調 Op.39 (#) /
 夜想曲 ロ長調 Op.40 (+)
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ボイド・ニール指揮(*)
セドリック・デュモン指揮(+)
ボイド・ニールo.(*/+)
ヴァルター・
 ゲーア〔ゲール〕指揮(#)
アムステルダムpo.(#)
 録音:1957年頃(*/#) /1954年11月(+) 。ソース: Musical Masterpiece Society, MMS 2166 (*/#) / Philips, 402.030 NE (+) 。
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ミトロプーロス&ミネアポリス響
 チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36 (*)
 リムスキー=コルサコフ:「金鶏」組曲(#)
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ディミトリ・ミトロプーロス指揮
ミネアポリスso.
 録音:1940年11月4日(*)、1940年12月3日(#)、ノースロップ講堂、ミネアポリス(*/#) 。ソース: Columbia (US), RL 3007 [78r: M-468] (*), RL 3021 [78r: MX-212] (#) 。当レーベルの常で LP からの復刻。
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早逝の作曲家自作自演〜ジャック・ド・メナス(1905-1960):
 ピアノと管弦楽のための協奏曲第2番(1939) (*) /
 子供のための民謡によるピアノと弦楽のためのディヴェルティメント(1940) (*) /
 ピアノのための小組曲(1951)
  ジャック・ド・メナス(P)
  エドモン・ダッピア〔エドモンド・アッピア〕指揮ウィーン国立歌劇場o.(*)
 録音:1953年3月-4月。ソース: Vanguard, VRS-442 。
 ジャック・ド・メナス [Jacques de Menasce] は、ドイツのバート・イシュルで裕福なユダヤ系エジプト人の一家に生まれた作曲家・ピアニスト・音楽評論家。6歳の時、オスカー・ココシュカによって書かれた肖像画があると言う。ウィーン国立音楽大学でヨーゼフ・マルクス、エミール・フォン・ザウアーらに学び、アルバン・ベルクから激励を受けた。ナチスのユダヤ人迫害が強まる中、オランダ、スイスを経由して最終的に合衆国のニュヨークへ落ち着き、1941年にアメリカ合衆国市民権を得ている。第二次大戦後も同国に住みヨーロッパへはで演奏会等で戻るだけだったようで、スイスのグシュタードにおいて54歳で死去した際もそのような楽旅中であったという。死後はほぼ忘れられているが、108歳まで生きた伝説的テノール歌手ユーグ・キュエノー(1902-2010)が作品を録音していたり (Nimbus) と、侮れない繋がりがあるようだ。
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ジョルジェ・エネスク(1881-1955):
 4つのヴァイオリン、2つのヴィオラと2つのチェロのための八重奏曲 ハ長調 Op.7 (*) /
 弦楽四重奏曲第2番 ト長調 Op.22 (#)
  ルーマニア人民共和国作曲家連合SQ 、ジョルジェ・エネスク国立po. 、各団員(*)
  ルーマニア放送SQ (#)
 録音:1956年頃。ソース: Electrecord, ECE 01 (*), ECD 15 (#) 。(*)は「コンスタンティン・シルヴェストリ指揮」とされることもある演奏。
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A.ゴルトシュミット〜ハイドン:交響曲集
 〔第45番 嬰ヘ短調 Hob.I: 45 「告別」(*) /
  第85番 変ロ長調 Hob.I: 85 「王妃」(#) /
  第102番 変ロ長調 Hob.I: 102 (+) 〕
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アルトゥール・
 ゴルトシュミット指揮
パリ音楽院o.
 録音:1951年9月24日(*)、1951年6月14日(#)、1952年1月4日(+)、すべてシャンゼリゼ劇場、パリ。ソース: Pathé, DTX 105, DT 1004 。
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初出、アレクシス・ギャルペリーヌ〜
  東京文化会館リサイタル 1983.4.4

 ブラームス:
  ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108
 ショーソン:詩曲 Op.25
 フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 Op.13
 パガニーニ:モーゼ幻想曲 M.S. 23
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アレクシス・
 ギャルペリーヌ(Vn)
ジョセット・モラタ(P)
 録音:1983年4月14日(19時開演)、東京文化会館小ホール、ライヴ。おそらく初出音源。
 ガラミアンとグリュミオーに学んだギャルペリーヌ〔公演時カナ表記: アレクシ・ギャルペリーヌ〕(1955-)の来日時ライヴが登場。
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ヤニグロ、「四季」他〜ヴィヴァルディ
 ヴァイオリン協奏曲集「四季」 Op.8 Nos.1-4 (*) /
 弦楽のための協奏曲 ト長調 RV.151「アラ・ルスティカ」/
 オーボエと弦楽のための協奏曲 ニ短調 RV.454 (#) /
 歌劇「ダリウスの戴冠」 RV.719 〜シンフォニア/
 ファゴットと弦楽のための協奏曲 ホ短調 RV.484 (+) /
 オーボエと弦楽のための協奏曲 ヘ長調 RV.455 (#)

  ヤン・トマソウ(Vn;*) アントン・ハイラー(Cemb;*/#/+)
  アンドレ・ラルドロ(Ob;#) ルドルフ・クレパーク(Fg;+)
  アントニオ・ヤニグロ指揮ザグレブ室内合奏団 [I Solisti di Zagreb]
 録音:1957年6月(*) 、1956年3月-4月(*以外) 、ブラームスザール、ウィーン、ステレオ。ソース: Amadeo, AVRS 12007, AVRS 6051 。
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ライトナー〜ドヴォルジャーク、リスト、J.シュトラウス II
 ドヴォルジャーク:交響曲第7番 ニ短調 Op.70 (*)
 リスト:交響詩「ハンガリー」 S.103 (#)
 ヨハン・シュトラウス II :
  ワルツ「酒、女、歌」 Op.333 /フランス風ポルカ「お気に召すまま」 Op.372 /
  「こうもり」のカドリール Op.363 /ポルカ「浮気心」 Op.319
 フェルディナント・ライトナー指揮(*/#/無印) BPO (*)、
 バンベルクso.(#)、シュトゥットガルト・ヴュルテンベルク州立o.(無印)
 録音:1955年10月11日-14日、イエス・キリスト教会、ベルリン(*) /1952年10月30日、クルトゥアラウム、バンベルク(#) /1949年4月22日、1950年1月20日-21日、州立劇場、シュトゥットガルト(無印) 。ソース: Deutsche Grammophon, LPM 18291 (*), LP 16044 (#), LP 16003 (無印), LPE 17034 (#), LPE 17029 (無印) 。
 #ポルカ「お気に召すまま」の作品番号が 『 Op.370 』と誤記されていますが、このままで供給されます。
fr-1575/7
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2枚価格
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ジャン・ド・スポングレJ.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲
  〔第1番 ト長調 BWV.1007 /第2番 ニ短調 BWV.1008 /第3番 ハ長調 BWV.1009 /
   第4番 変ホ長調 BWV.1010 /第5番 ハ短調 BWV.1011 /第6番 ニ長調 BWV.1012 〕
 ジャン・ド・スポングレ(Vc
  使用楽器:ウィルベルト・ド・ロー〔シャルム=ラ=コート、フランス〕、2007年製
 録音:2018年3月12日、4月16日、5月28日〔各、約1時間半〕、礼拝堂、リュネヴィル城〔リュネヴィル「光」の城 / Château des Lumières de Lunéville 〕、リュネヴィル〔ナンシー近郊〕フランス、公開セッション|芸術監督〔プロデューサー/ Direction Artistique / Artistic Supervision 〕:アレクシス・ギャルペリーヌ|エンジニア〔 Son et Montage / Balance and Mastering〕:フィリップ・アンドレ。
 ジャン・ド・スポングレ [Jean de Spengler] はエコール・ノルマル音楽院で "Licence de Concert" を獲得、その後ウィーン国立音楽大学でアンドレ・ナヴァラにチェロを、アルバン・ベルクSQ団員に室内楽を、それぞれ学んだ奏者。1984年にスタニスラス弦楽四重奏団を創設、アンサンブル・スタニスラスとしても1988年の日本・台湾ツアーや 30点以上のCD録音を行った。2018年現在同アンアンブルの芸術監督であると共に、ナンシー(歌劇場)響〔 l'Orchestre symphonique et lyrique de Nancy /旧・ナンシー音楽院管〕のチェロ首席奏者を務める。
 録音会場に聴衆を入れた公開セッションでの収録で、2CDには収まらない約164分。下記リンクのシュミット=デ・ヌヴー盤をはじめ、当曲集には一家言ある当レーベルだけに、期待の新録音。
 #当盤はプレス盤ではないかと思われますが、その分が完売した後に CD-R 化される可能性もありますので、当店ではその保証を致しません。ご了承ください。
 当レーベルのバッハ「無伴奏チェロ組曲」全曲: アンリース・シュミット=デ・ヌヴー (fr-118/9) 、 アンドレ・レヴィ (fr-751/2) 、 アウグスト・ヴェンツィンガー (fr-755/6) 、 ジャン=マックス・クレマン (fr-868/9) 、 アントニオ・ヤニグロ (fr-1131/2) 、 ジャン・ド・スポングレ (fr-1575/7) 、 アンリ・オネゲル (fr-1858/9) 。
fr-1574
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ジャメ五重奏団&初出世界初録音ド・ラクール〜
  ラヴェル、ルーセル、フロラン・シュミット

 ラヴェル(1875-1937):
  ハープ、フルート、クラリネットと弦楽四重奏のための序奏とアレグロ
 ルーセル(1869-1937):
  フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとハープのためのセレナーデ Op.30
 フロラン・シュミット(1870-1958):
  ロカイユ風組曲 Op.84 /
  4部の組曲「従順なクラヴサン [Clavecin obtempérant] 」 Op.107 (1945) (#)
 マリー=クレール・ジャメ五重奏団(#以外)
  [マリー=クレール・ジャメ(Hp) クリスティアン・ラルデ(Fl)
   ギー・ドゥプリュ(Cl) ジョゼ〔ペピト〕・サンチェス(Vn1)
   ジャック・デュジャン(Vn2) コレット・ルキアン(Va) ピエール・ドゥジェンヌ(Vc)]

 マルセル・ド・ラクール(Cemb;#)
 録音:1960年10月15日-17日、19日、ステュディオ・バルクレイ、パリ(#以外) /1957年7月11日、会場不明、ライヴ、放送用(#) 。(#)は初出音源で、おそらく世界初録音(2018年現在 SP、LP 等を含め、他録音は存在しない物と思われる)。ソース: Erato, STE 50061 (#以外), LDE 3173 (#以外) / THE MUSICAL HERITAGE SOCIETY, MHS 892 (#以外) 。
 マルセル・ド・ラクール(1896-1997)はヴァンダ・ランドフスカの弟子でパリ音楽院にクラヴサン科を創設、ブランディーヌ・ヴェルレ等を輩出した。当作品(#)はド・ラクールに献呈され、彼女が1946年2月26日に国民音楽協会 [Société Nationale de Musique] の演奏会で初演している。
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ヴァルター・ゲーア〜ドヴォルジャーク&スメタナ
 ドヴォルジャーク:交響曲第5番 ヘ長調 Op.76 (*)
 スメタナ:「売られた花嫁」より (#)〔序曲/道化師の踊り/フリアント〕/
      「我が祖国」〜モルダウ(+)
 ヴァルター・ゲーア〔ゲール〕指揮(*/#/+)
 オランダpo.(*)、フランクフルト歌劇場o.(#)、 LSO(+)
 録音:1951年頃(*) /1956年頃(#) /1958年7月25日-26日、ワトフォード・タウン・ホール、ロンドン(+) 。ソース: Concert Hall, CHS 1240 (*), G-2 (*) / Musical Masterpiece Society, MMS 932 (#), MMS 920 〔となっているが、実際には MMS-938 〕(+), MMS-121 (*) 。
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初出〜ヒンデミット指揮 SRO 1959.11.18 ライヴ
 ハイドン:交響曲第22番 変ホ長調 Hob.I: 22 「哲学者」
 ベートーヴェン:バレエ音楽「プロメテウスの創造物」 Op.43 (抜粋|約22分)(#)
 ヒンデミット:ヴィオラ協奏曲「白鳥を焼く男」(*)
  ロン・ゴラン(Va;*) パウル・ヒンデミット指揮スイス・ロマンドo.
 録音:1959年11月18日、ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ、ライヴ、初出音源。
 おそらく3曲とも、ヒンデミット指揮による初音盤と思われる。ヒンデミットはヴィオラ奏者として、(*)を1939年に世界初録音していた(フィードラー指揮/ Victor [RCA/BMG/SONY] )。ロン・ゴランはスイス・ロマンド管の首席奏者を務めたヴィオラ奏者で、フランク・マルタン「ヴィオラと管楽合奏のためのバラート」(1972)の初演者。(#)の詳細曲目は記載されていない。
fr-1571
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ゲルハルト・プフリューガー〜
 ドヴォルジャーク:交響曲集

  〔第8番 ト長調 Op.88 (*) /
   第9番 ホ短調 Op.95「新世界より」(#) 〕
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ゲルハルト・プフリューガー指揮
ライプツィヒ放送o.
 録音:1954年頃(*) /1953年頃(#)。ソース: Urania, UR-RS 7-29 (*), UR-RS 7-3 (#), 7160 (*), 7132 (#) 。
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パスカルSQ 〜ダレイラク、リヴィエ、ジョリヴェ:弦楽四重奏曲集
 ニコラ=マリー・ダレイラク(1753-1809):弦楽四重奏曲第5番 変ホ長調(*)
 ジャン・リヴィエ(1896-1987):弦楽四重奏曲第2番 ヘ長調(#)
 アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974):弦楽四重奏曲(+)
 パスカルSQ [ジャック・デュモン(Vn1) モーリス・クリュ(Vn2)
         レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)]
 録音:1939年(*) /1951年7月-8月(#) /1950年頃(+) 、すべてパリ。ソース(すべて 78r ): L 'Anthologie Sonore, AS 127 (*) / Columbia, LF 280-282 (#) / Contrepoint, C. O. 7-9 (+) 。 SP 盤からの復刻。
 中でも珍しいのが、当初弦楽のための室内楽作品を書いていたが後にオペラ作曲家として大成功したダレイラク〔ダレーラク〕の作品。
fr-1569
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J.バーンスタイン、R.ステアラー&L.ロスタル〜バッハ&ヴィヴァルディ
 J,S,バッハ:ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 イ短調 BWV.1041 (*)
 ヴィヴァルディ:ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 イ短調 RV.356 (*) /
         ヴァイオリンとクラヴィーアのためのソナタ イ長調 BWV.31 (#) /
 ヴィヴァルディ/ヴァンサン・ダンディ復元:チェロと弦楽のための2つの協奏曲(+)
  〔変ロ長調[原曲:ソナタ第1番 変ロ長調 RV.47 ]/ホ短調[原曲:ソナタ第5番 ホ短調 RV.40 ]〕

 ジョセフ・バーンスタイン(Vn;*/#) ロバート・ステアラー(P;#)
 レオ・ロスタル(Vc;+) コンサート・ホール弦楽アンサンブル(#以外?)
 録音:1950年(*/#) /1949年頃(+) 。ソース: Concert Hall, CHC 40 (*/#), CHC 37 (+) 。
 J.バーンスタイン〔ヨーゼフ・ベルンステイン〕の演奏は、は先にベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタが出ていた(fr-1271) 〔バイオもこちら〕 。ステアラー(1924-2001)はウィーン生まれでナチに追われてエルサレムに移住、1947年以降は合衆国を拠点とした人。後?に作曲家として活躍、そのヴァイオリン協奏曲はパールマン独奏、小澤&ボストン響によって EMI へ録音された。L.ロスタル(1901-1983)は伝説的ヴァイオリニスト、マックス・ロスタル(1905-1991)の兄。
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含・初出〜メルケル、デゾルミエール、
  デスシュ、ジャンドル、アルバン、マイナルディ、レーマン〜ヒンデミット

 ヴァイオリンとオーケストラのための協奏曲(1939) (*) /
 クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための四重奏曲 ヘ長調(1938) (#) /
 チェロとピアノのためのソナタ ホ長調(1948) (+)
  アンリ・メルケル(Vn;*)
  ロジェ・デゾルミエール指揮コンセール・ラムルー協会o.(*)
  ギー・ドゥプリュ(Cl;#) ナディーヌ・デスシュ(P;#)
  ロベール・ジャンドル(Vn;#) ロジェ・アルバン(Vc;#)
  エンリーコ・マイナルディ(Vc;+) フリッツ・レーマン(P;+)
 録音:1948年12月28日、シャンゼリゼ劇場、パリ、おそらくセッション(*) /1953年2月23日、パリ、ライヴ、放送用収録(#) /1950年11月20日、ハンブルク、ライヴ、放送用収録(+) 。(#/+)はおそらく初出音源。ソース: His Master's Voice, DB 11212 [78r] (*) 。3曲とも『78回転盤からの復刻』となっている。 マイナルディによる(+)は、おそらくこれが初音盤。50代で早世したため忘れられた指揮者、フリッツ・レーマン(1904-1956)のピアノ伴奏が珍しい。 ▼アンリ・メルケルの当レーベル復刻アイテム: ■J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集〔 + エルリ レーデル指揮〕 (fr-275/6), ■初出ライヴ、ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲〔ソーレ指揮〕 (fr-1232), ■初出ライヴ、ユボー&マリピエロ:ヴァイオリン協奏曲〔トマジ指揮〕 (fr-1285), ■シューマン:ピアノ三重奏曲集 〔 + ユボー&トルトゥリエ〕 (fr-1412), ■デゾルミエールとのF.クープラン (fr-1586/7), ■ SP 復刻集 (fr-2171), ■ + ピエロ・コッポラ〜 協奏曲SP復刻集 (fr-2211) 。
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フォルデス + A.ゴルトシュミット〜モーツァルト
 ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595 (*) /
 グルック「メッカの巡礼」の「愚かな民が思うには」
  による10の変奏曲 ト長調 K.455 (#) /
 セレナーデ第9番 ニ長調 K.320「ポストホルン」(+)
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アンドール・フォルデス(P;*/#)
アルトゥール・
 ゴルトシュミット指揮(*/+)
プロ・ムジカo.(*)、ラムルーo.(+)
 録音:1950年10月12日-13日、サル・プレイエル、パリ(*) /1950年2月13日、ストゥディオ・アルベール、パリ(+) 。ソース: Vox, PL 6810 (*) / Pathé, DTX 104 (#) / GUILDE EUROPÉENNE DU MICROSILLON, GEM 57 (*) 。
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マヒュラ、ローター、シューラー〜ドヴォルジャーク
 チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104 (*) /
 交響曲第5番 ヘ長調 Op.76 (#)
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ティボル・デ・マヒュラ(Vc;*)
アルトゥール・ローター指揮(*)
ベルリンso.(*)
ヨハネス・シューラー指揮(#)
ライプツィヒ放送so.(#)
 録音:1960年頃(*) /1952年頃(#) 。ソース: Opera, 1165 (*) / Urania, UR-RS 7-11 (#) 。
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レーマン〜フランク、オベール、ボワエルデュー、アダン
 フランク:交響曲 ニ短調(*)
 オベール:「フラ・ディアヴォロ」序曲(#) /「黒のドミノ」序曲(#)
 ボワエルデュー:「バグダッドの太守」序曲(+)
 アダン:「我もし王なりせば」序曲(+)
  フリッツ・レーマン指揮(*/#/+) バンベルクso.(*/+)、ミュンヘンpo.(#)
 録音:1954年2月28日-3月3日(*)、1952年8月9日-10日(+)、クルトゥアラウム(+)、バンベルク(*/+) /1951年2月5日、コングレスザール、ドイツ博物館、ミュンヘン(#) 。ソース: Deutsche Grammophon, 18181 (*), LPE 17033 (#/+), LP 16036 (#/+) 。
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初出、デ・カルヴァーリョ& BSO 1962.3.16
 ヴェーベルン:管弦楽のための6つの小品 Op.6
 アルベニス/アルボス編曲:イベリア
 チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36
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エレアザール・
 デ・カルヴァーリョ指揮
ボストンso.
 録音:1962年3月16日、シンフォニー・ホール、ボストン、ライヴ、放送用収録。おそらく初出音源。デ・カルヴァーリョ(1912-1996)はブラジル出身で、クーセヴィツキーに師事、アバド、デュトワ、メータ、小澤、セレブリエール、ジンマンらを教えた指揮者。
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バルヒェット、べー、エルスナー、ラインハルト〜トレッリ:12の合奏協奏曲集 Op.8
 ラインホルト・バルヒェット、ヴィル・べー(Vn) ヘルマ・エルスナー(Cemb)
 ロルフ・ラインハルト指揮シュトゥットガルト「プロ・ムジカ」弦楽o.
 録音:1954年5月。ソース: Pathé-Vox, DL 113 。
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マーゴット・ピンター + ローター〜協奏曲集
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番 ト長調 Op.44
 ハチャトゥリアン:ピアノ協奏曲 変ニ長調 Op.47 (#)
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マーゴット・ピンター(P)
アルトゥール・ローター指揮
ベルリン放送so.
 録音:1952年頃。ソース: Urania, URLP 7081 (無印), URLP 7086 (#) / CLASSICS CLUB, X 114 (無印), X 112 (#) / BELTER, 30.040 (無印) / LE CHANT DU MONDE, LD 8001 / MUSIC TREASURES OF THE WORLD, MT 567 (#) 。ピンター(?-1982)はアメリカ合衆国カリフォルニア出身ながら両大戦間(1916頃-1938頃)のウィーンにおいてエドゥアルト・シュトイアーマンに学び(という事からすると1900年代-1910年代の生まれか)、以降ドイツを中心に活躍したピアニスト。第二次世界大戦後はオーストリアにおいてアメリカ軍音楽将校として活動、以降はインスブルックで15年に渡り教職を務め、併せて演奏活動も行った。今日では生年がわからなくなるほど忘れられている。
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ベットナー、G.L.ヨッフム、ロイブナー〜
 チャイコフスキー

  ピアノ協奏曲第2番 ト長調 Op.44(原典版) (*) /
  イタリア奇想曲 Op.45 (#)
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ベルンハルト・ベットナー(P;*)
ゲオルク・ルートヴィヒ・
 ヨッフム指揮(*)
ヴィルヘルム・ロイブナー指揮(#)
ウィーン・
 フォルクスオーパーo.(#)
 録音:1959年10月29日-30日、グリューネヴァルト教会、ベルリン(*) /1961年頃、ウィーン(#) 、モノラル&ステレオ。ソース: Imperial, ILX 536 (*) / Austroton, LPE 132 (#) / EMI DA CAPO, C 047 28095 (*) / PRO MUSICA, PMC 5063 (#) / JUGOTON, E-9081 (#) 。ベットナー(1924-2013)はドイツのピアニスト。
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ニューストーン〜モーツァルト:歌劇序曲集
 〔ドン・ジョヴァンニ K.527 /後宮からの逃走 K.384 /フィガロの結婚 K.492 /コジ・ファン・トゥッテ K.588 /
  ティート帝の慈悲 K.621 /劇場支配人 K.486 /イドメネオ K.366 /魔笛 K.620 〕

 ハリー・ニューストーン指揮ハンブルク・プロ・ムジカo.
 録音: 1959年頃、ハンブルク。ソース: Forum, F-70010、FTB-601 / SAGA, XID 5023, STXID-5023 。
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初出、トッシー・スピヴァコフスキー
  + クリップス& NYP 1961.12.9

 オネゲル:交響曲第2番 H.153 (1941)
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (*)
 ストラヴィンスキー:組曲「火の鳥」
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トッシー・
 スピヴァコフスキー(Vn;*)
ヨーゼフ・クリップス指揮
NYP
 録音:1961年12月9日〔同曲目の演奏会は1961年12月7日、1961年12月8日、1961年12月10日にも行われた〕、カーネギー・ホール、ニューヨーク、 US 、ライヴ、放送用収録。おそらく初出音源。
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ルイス・カウフマン〔ルイス・コーフマン〕〜ハチャトゥリアン:協奏曲&リサイタル
 ハチャトゥリアン:ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲 ニ短調(*)
 ドヴォルジャーク:ユモレスク Op.101 No.7
 チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ(弦楽四重奏曲第1番 ニ長調 Op.11 より)
 フランティシェク〔フランツ〕・アロイス・ドルドラ(1868-1944):思い出 ニ長調
 クライスラー:ロンドンデリーの歌 / マスネ:「タイス」〜暝想曲
 シューマン:子供の情景 Op.15 〜 トロイメライ
 リムスキー=コルサコフ/クライスラー編曲:「金鶏」〜太陽への讃歌
 シューベルト/ヴィルヘルミ編曲:アヴェ・マリア
  ルイス・カウフマン〔コーフマン〕(Vn)
  ジャック・ラフミローヴィチ指揮サンタ・モニカso.(*)
  ポール・ウラノフスキー(P;無印)
 録音:1945年、ロサンゼルス(*) /1952年、パリ(無印) 。ソース: Concert Hall, CHC 2 (*) 、CH-AN (*) / Capitol, L 8165 (無印) / MASTER OF BOW, MB 1050 (*) 。
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ブロニスワフ・ギンペル〜稀少協奏曲録音集
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
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ブロニスワフ・ギンペル(Vn)
ヨハネス・シューラー指揮
バンベルクso.
 録音:1961年頃。ソース: Pacific, LDP-D 6308 / OPERA, 6192 。メンデルスゾーンはおそらく初CDフォーマット化。既出CD: Concerto Royale, 206248-360 [(P) 2001 TIM CZ / (C) ADORA BELLA MUSICA Edition](チャイコフスキー)〔廃盤、入手不能〕。
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ブレック&ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ
 モーツァルト(1756-1791):交響曲集
  〔第28番 ハ長調 K.200 (*) /
   第32番 ト長調 K.318 (#) 〕

 ジュアン・クリソストモ・アリアガ(1806-1826):
  大管弦楽のための交響曲 ニ長調(+)
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ハリー・ブレック指揮
ロンドン・
 モーツァルト・プレイヤーズ
 録音:1955年2月28日(#)、1956年2月22日(+)、23日(*)、ロンドン。ソース: His Master's Voice, CLP 1102 。
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スタニスラス六重奏団〜ドヴォルジャーク&シェーンベルク
 ドヴォルジャーク:弦楽六重奏曲 イ長調 Op.48, B.80 (*)
 シェーンベルク:浄められた夜 Op.4 (#)
  スタニスラス六重奏団
   [ジョン・フェイディアル、ベルトラン・ムニュ(Vn)
    マリー・トリプレ(Va;*) ポール・フェントン(Va;#) ローラン・コセ(Va)
    ベス・ヴァンダーボーグ、ジャン・ド・スポングレ(Vc)]
 録音:2016年3月28日(*)、2016年5月2日(#)、サル・ポワレル、ナンシー、フランス(*/#)、ともにライヴ、おそらく初出音源。
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フェリックス・スラットキン&コンサート・アーツ管〜ドビュッシー&ディーリアス
 ドビュッシー/アンドレ・カプレ管弦楽編曲:子供の領分(*)
 ドビュッシー/アンリ・ビュッセル管弦楽編曲:小組曲(*)
 ドビュッシー:ハープと弦楽伴奏のための舞曲(神聖な舞曲と世俗的な舞曲)(#)
 ディーリアス:
  小管弦楽のための2つの小品(+) /「ハッサン」のための間奏曲とセレナーデ(+) Vn
  チェロと管弦楽のためのカプリスとエレジー(+) Vc /「イルメリン」への前奏曲(+)
 アン・メイソン・ストックトン(Hp;#) ポール・シュアー(VnVn
 エリナー・アラー(VcVc) フェリックス・スラットキン指揮コンサート・アーツo.
 録音:1955年12月16日-18日、キャピトル・スタジオ(*) /1951年10月29日-30日(#)、1952年9月8日-11日(+)、キャピトル・メルローズ・スタジオ(#/+)、すべてハリウッド(*/#/+) 。ソース: Capitol, P 8328 (*), P 8304 (#), P 8182 (+) / EMI, MFP 2065 (+) 。
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バッカウアー〜 HMV 協奏曲録音集
 チャイコフスキー:
  ピアノ協奏第1番 変ロ短調 Op.23 (*)
 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 (#)
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ジーナ・バッカウアー(P)
アレック・シャーマン指揮
ロンドン新so.(*)
ジョージ・ウェルドン指揮(#)
ロイヤルpo.(#)
 録音:1954年8月31日-9月2日(*)、1960年5月30日(#)、 EMI アビー・ロード第1スタジオ(#)、ロンドン(*/#) 。ソース: His Master's Voice, CLP 1049 (*), XLP 20025 (#), SXLP 20025 (#) / RCA, LM-1890 (*) / CLUB NATIONAL DU DISQUE CND 552 (*) 。
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コンヴィチュニー URANIA 録音〜ワーグナー:管弦楽作品集
 「ラインの黄金」〜ヴァルハラ城への神々の入場/
 「ヴァルキューレ」より〔ヴァルキューレの騎行/魔の炎の音楽〕/
 「ジークフリート」〜第3幕への間奏曲/
 「神々の黄昏」より〔ジークフリートのラインヘの旅/
           ジークフリートの葬送行進曲/ブリュンヒルデの自己犠牲〕/
 「パルジファル」より〔前奏曲/聖金曜日の音楽〕
 フランツ・コンヴィチュニー指揮バイエルン国立歌劇場o.
 録音:1952年。ソース: Urania, URLP 7063, URLP 7065 。
fr-1550
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ダニエル・プロッペル|ピアノ独奏盤「ペール・ギュント」〜
  グリーグ
ピアノ作品集
 「ペール・ギュント」〔組曲第1番 Op.46 /組曲第2番 Op.55 〕/
 25のノルウェーの踊りと歌 Op.17 /
 自作の歌曲によるピアノ曲 Op.41 〜君を愛す Op.41 No.3
  ダニエル・プロッペル(P)
 録音:2018年6月-7月、 Studio Forgotten Records, レンヌ、フランス。
fr-1549
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ストック& CSO
 チャイコフスキー:「くるみ割り人形」組曲 Op.71a (*)
 レズニチェク:歌劇「ドンナ・ディアナ」序曲(#)
 シベリウス:トゥオネラの白鳥 Op.22 No.2 (+)
 エネスク:ルーマニア狂詩曲第1番 イ長調 Op.11 No.1 (#)
  フレデリック・ストック指揮シカゴso.
 録音:1939年11月28日(*)、1941年1月1日(+)、1941年4月25日(#)、オーケストラ・ホール、シカゴ。ソース: Columbia (US), M-395 [78r] (*), MX-203 [78r] (#), 11388-D [78r] (+), RL-3002 (*/#/+) 。『 LP からの復刻』。
fr-1548
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ハンス・スヴァロフスキー〔スワロフスキー〕〜ハイドン
 交響曲集〔第54番 ト長調 Hob.I: 54 (*) /第70番 ニ長調 Hob.I: 70 (*) /
      第100番 ト長調 Hob.I: 100 「軍隊」 (#) 〕/
 序曲(フィナーレ) ニ長調 Hob.Ia: 4 〔交響曲第73番のフィナーレ異稿?〕(#)
  ハンス・スヴァロフスキー指揮 ウィーン国立音楽大学室内o.(*)、ウィーンso.(#)
 録音:1954年頃(*) /1956年5月30日、ムジークフェライン大ホール(#)、すべてウィーン。ソース: Lyrichord, LL 32 (*) / Urania, UX 104 (#) / NIXA, LLP 8132 (*) / LE CLUB MONDIAL DU DISQUE, CMD 328 (#) / PRESIDENT, UPR 10002 (#) /他。
fr-1547
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ハンス・スヴァロフスキー〔スワロフスキー〕
 フランク:交響曲 ニ短調(*)
 サン=サーンス:
  交響曲第3番 ハ短調 Op.78 「オルガン付」(#)
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フランツ・エープナー(Org;#)
ハンス・スヴァロフスキー指揮
ウィーンso.(*)、
ウィーン国立歌劇場o.(#)
 録音:1955年(*) /1956年6月26日、ムジークフェライン大ホール(#)、ともにウィーン。ソース: World Record Club, T 23 (*), S 8 (*), MT 35 (*) / Urania, 105 (#) / SAGA, XID 5283 (#) / PARLIAMENT, PLPS 1178 (#) 。
fr-1546
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ロバート・コーンマン〜J.S.バッハ
 パルティータ第6番 ホ短調 BWV.830 /
 フランス組曲第6番 ホ長調 BWV.817 /
 平均律クラヴィーア曲集第1巻
  〜前奏曲とフーガ 変ホ短調 BWV.853
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ロバート・コーンマン(P)
 録音:1956年頃。ソース: Le Club Mondial du Disque, CMD 324 。
 フランスを中心に多方面で活躍&比較的長命したにもかかわらず、録音が40歳頃の物までしか残っていないアメリカ合衆国出身の音楽家、コーンマンのバッハ。バイオ等は fr-1538 の項目をご覧ください。 当レーベルのコーンマン演奏盤: fr-1137(トッシー・スピヴァコフスキーとのベートーヴェン)、 fr-1538(モーツァルト&シューマン)
fr-1545
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ストック + ドゥフォー& CSO
 ショーソン:交響曲 変ロ長調 Op.20 (*)
 フランク:交響詩「プシュケ」(#) /
      交響詩「呪われた狩人」(+)
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フレデリック・ストック指揮(*)
デジレ・ドゥフォー指揮(#/+)
シカゴso.
 録音:1941年12月23日(*)、1945年3月17日(#)、1946年4月12日(+)、オーケストラ・ホール、シカゴ。ソース: RCA Victor, M-950 [78r] (*), M-1122 [78r] (#/+), LBC 1056 (*/#/+) 。『 LP からの復刻』。
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ストック& CSO 〜シューベルト
 交響曲第9番 ハ長調 D.944 「グレイト」
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フレデリック・ストック指揮
シカゴso.
 録音:1940年1月24日、オーケストラ・ホール、シカゴ。ソース: Columbia (US), M-403 [78r], RL-3008 。『 LP からの復刻』。 1996年の DANTE 盤 CD (LYS-092) 〔と、その劣化コピーと思われる TIM (MEMBRAN) 盤〕以来の発売。
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ペーター・リバール
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (*)
 シューマン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 WoO.23 (#)
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ペーター・リバール(Vn)
ハンス・モルトカウ指揮(*)
オーストリア放送so.(*)
ヴィクトル・
 デザルツェンス指揮(#)
ローザンヌso.(#)
 録音:1952年(*) /1951年(#) 。ソース: Concert Hall, CHS 1113 (*), CHS 1128 (#) / MUSICAL MASTERPIECE SOCIETY, MMS 2007 (*), MMS-165 (+) 。既出CD: Doron (SWITZERLAND), DRC-4001 (*), DRC-4009 (#) 。 (*)のオーケストラは「 Musical Masterpiece Symphony Orchestra 」(MMS 2007)、「 Music Masterworks Symphony Orchestra 」(Whitehall [LP], 5023)、「西オーストリア響」(DRC-4001) 等、様々な記載が成されている。また録音年に関して、上記は一般に記載される年ではあるが、(#)は1948年といわれており、(*)も含め実際には発売年ではないかと思われる。
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ハンス・スヴァロフスキー〔スワロフスキー〕〜
 ヨーゼフ&ヨハン・シュトラウス II :ワルツ集

  ヨハン・シュトラウス II :ワルツ「春の声」 Op.410
  ヨーゼフ・シュトラウス&ヨハン・シュトラウス II :
   ピツィカート・ポルカ 〔『 Op.234 』と誤記〕
  ヨハン・シュトラウス II :
   ワルツ「朝の新聞」 Op.279 /ポルカ「サン=スーシ」 Op.178 /
   ワルツ「親しい仲」 Op.367 /ボルカ「観光列車」 Op.281
  ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「天体の音楽」 Op.235
  ヨハン・シュトラウス II :ポルカ「百発百中」Op.326 /ワルツ「加速度」 Op.234
 ハンス・スヴァロフスキー指揮ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1961年、ウィーン、ステレオ。ソース: Musical Masterpiece Society, MMS 2186, SMS 2186 / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 2186 / PRESTIGE DE LA MUSIQUE, SR-9620 。
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ニコライ・ゴロヴァーノフ〜チャイコフスキー
 交響曲第1番 ト短調 Op.13「冬の日の幻想」(*) /
 序曲「1812年」 Op.49 (#)
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ニコライ・ゴロヴァーノフ指揮
ソヴィエト(国立)放送so.
〔モスクワ放送so.〕(*)
 録音:1948年頃(*)、1952年(#)。ソース: Melodiya, D-0650-51 (*), D-1294 (#) / WESTMINSTER, XWN 18224 (*) / MONARCH, MWL 309 (*) / LE CHANT DU MONDE, LDX-SP 1511 (#)。『 LP からの復刻』。
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ガウク&ゴロヴァーノフ
 リムスキー=コルサコフ:交響曲第3番 ハ長調 Op.32 (*) /組曲「金鶏」(#)
 ムソルグスキー/リムスキー=コルサコフ管弦楽編曲:交響詩「禿山の一夜」(+)
  アレクサンドル・ガウク指揮(*) ニコライ・ゴロヴァーノフ指揮(#/+)
  ソヴィエト(国立)放送so.〔モスクワ放送so.〕(*/#/+)
 録音:1955年頃(*)、1950年頃(#)、1948年頃(+) 。ソース: Period Records SPL 567 (*) / Melodiya, D 3606-07 (#), D 795 (+) / VANGUARD, VRS 6000 (#/+) |原盤:すべて MELODIYA 。『 LP からの復刻』。 ▼アレクサンドル・ガウクのアイテム: ■ラフマニノフ:交響曲第2番 (fr-1041), ■ラフマニノフ:交響曲第1番〔 + ラフミローヴィチの「交響的舞曲」〕 (fr-1063), ■グラズノフ:結婚行進曲〔 + ハイキン&スヴェトラーノフのグラズノフ〕 (fr-1614), ■ + オボーリン〜「皇帝」&ラフマニノフP協2 (fr-1633), ■ヨハン・スヴェンセン&ハチャトゥリアン:交響曲集 (fr-1885), ■バラキレフ作品集〜ピアノ協奏曲第1番、ルーシ/他 (fr-2220) 。
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オッテルロー〜ウェーバー、シューベルト、リスト
 ウェーバー/ベルリオーズ編曲:舞踏への勧誘 Op.65 [1951年1月23日]
 シューベルト:「ロザムンデ」序曲[1951年10月11日]
 リスト:交響詩集〔第3番「前奏曲」 S.97 [1951年3月24日]/
          第6番「マゼッパ」 S.100 [1953年12月23日]/
          第9番「ハンガリー」 S.103 [1956年3月8日-10日]〕
 ヴィレム・ファン・オッテルロー指揮ハーグpo.〔ハーグ・レジデンティo.〕
 録音:[内]。ソース: Philips, S 06002 R, S 06126 R, G 03007 L /他〔バックインレイに詳細記載〕。
fr-1538
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ロバート・コーンマン〜モーツァルト&シューマン
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ(*)
  〔第8番 イ短調 K.310 /
   第9番 ニ長調 K.311 〕
 シューマン:謝肉祭 Op.9 (#)
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ロバート・コーンマン(P)
 録音:1955年頃(*) /1956年頃(#) 。ソース: Le Club Mondial du Disque, CMD 258 (*), CMD 260 (#) 。
 おそらく当盤が、独奏ピアニストとしての初CDフォーマット盤になると思われるコーンマン [Robert Cornman] (1924-2008)はアメリカ合衆国出身で、1950年代以降はフランスで活躍した〔そのため「ロベール・コルンマン」とカナ表記されている場合がある〕作曲家・指揮者・ピアニスト。ニューヨークのブルックリンに生まれ、カーティス音楽学校においてデイヴィッド・サパートン(1889-1970)〔ボレット、カッチェン、チェルカスキーらの師〕からピアノを学び、兵役でのキャリア中断後はタングルウッドでクーセヴィツキーとバーンスタインに教えを受けた。
 才能を示した三方全てに活躍し、80歳前後の2004年頃までは旺盛な足跡を追うことが出来るのに、何故か録音は1960年代中頃の物までしか残されていない。残された約40枚(ピアノおよび指揮/含・25cm盤&17cm盤)の LP 録音には、プロコフィエフのピアノ・ソナタ(1953年-1954年、DECCA/第9番以外の8曲/未CD化)や、ジェラール・スゼーが歌う宗教曲アルバムの指揮(DECCA→TESTAMENT)など、先進的な物が含まれている。
 そのピアノ演奏も基本的に快速かつ極めて端正な解釈で、新即物主義的ながらも過不足無い音楽性からは只者ではない事が聞き取れる。忘れ去られるべきではなく、ピアノ愛好家ならば必聴と断言したい。 当レーベルのコーンマン演奏盤: fr-1137(トッシー・スピヴァコフスキーとのベートーヴェン)fr-1546(J.S.バッハモーツァルト&シューマン) 。
fr-1537
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ミシェル・オークレール
 ジャン=マリー・ルクレール:ヴァイオリン協奏曲(*)
  〔イ長調 Op.7 No.6 /ト短調 Op.10 No.6〕

 クライスラー・アンコール&クライスラー・フェイヴァリット
  クライスラー:プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ(#)
  グルック/クライスラー編曲:「オルフェオとエウリディーチェ」〜メロディ(#)
  クライスラー:ベートーヴェンの主題によるロンディーノ(#)
  ドヴォルジャーク/クライスラー編曲:我が母の教え給いし歌(#)
  シャミナード/クライスラー編曲:スペインのセレナーデ(#)
  デ・ファリャ/クライスラー編曲:「はかなき人生」〜スペイン舞曲(#)
  クライスラー:愛の喜び(+) /愛の悲しみ(+) /美しきロスマリン(+) /ウィーン綺想曲(+)
  ブランドル:オールド・リフレイン(+) / クライスラー:中国の太鼓(+)
 ミシェル・オークレール(Vn) オットー・シュールホフ(P;#/+)
 カール・リステンパルト指揮ザール室内o.(*)
 録音:1957年2月26日-27日、スタジオ II 、ザールルイ(*) /1952年9月11日-12日、ウィーン(#/+) 。ソース: Les Discophiles Français, 525 116 (*) / Remington, R-199-128 (#), R-199-126 (+) 。当レーベル既出: fr-900 (#)〔廃盤|同一の復刻かどうかは不明〕|既出CD: Greendoor, GDCL-0051 (*), GDCL-0013 (#/+) 。
fr-1536
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コンスタンチン・イヴァノフ〔イワーノフ〕〜チャイコフスキー
 交響曲第6番 ロ短調 Op.74 「悲愴」(*) /
 交響的幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」 ホ短調 Op.32 (#)
  コンスタンチン・イヴァノフ指揮ソヴィエト国立so.
 録音:1955年、モノラル(#) /1960年、ステレオ(*) 。ソース: Melodiya, D 07227-28 (*), D 02691-92 (#) / WESTMINSTER, WGS-8244 (*), WXN 18457 (#) / LE CHANT DU MONDE. LDX-SP 1511 (#) 。
 イヴァノフのチャイコフスキー: 交響曲第4番〔 + ボロディン:交響曲第1番〕 (fr-1345), 交響曲第5番 (fr-1607) 。
fr-1535
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ミシェル・ケヴァル〜ピアノのためのスペイン作品集
 ファリャ:「恋は魔術師」〜火祭りの踊り/「三角帽子」〜鏡の踊り
 グラナドス:スペイン舞曲集 より Nos.5, 10 /演奏会用アレグロ
 アルベニス:スペイン組曲 Op.47 より Nos.3-5
        〔セビリャ/カディス/アストゥリアス〕/
       旅の思い出 Op.71 〜入り江のざわめき/
       スペインの歌 Op.232 〜コルドバ
 ミシェル・ケヴァル(P)
 録音:1957年頃。ソース: Guilde Européenne du Microsillon, GEM 114 。
 ミシェル・ケヴァル〔日本における慣用カナ表記:ミッシェル・ケバル〕 [Michel Quéval] (1929-2005)は東京フィルの客員指揮者や、1972年から東京バレエ団の音楽監督を務めて日本でも親しまれ、さらにパリ・オペラ座の専任指揮者、国立パリ音楽院の教授などを歴任したバレエ畑の指揮者だと看做されているが、ジャン・ドワイヤンに学んだピアニストでもあった。 2018年現在の現役盤はバレエ関係の映像のみだが、ピアニストとしてのアイテムがCDフォーマット初登場。なお、彼は1950年代から1960年頃にかけて Jeff W. Higginbothom, Archie X. Morrison, Michel de Faria, Célestin Vichi, Bob Softhorn 等々の偽名を用い、編曲と指揮を手がけたポピュラー系の録音も残している。
fr-1534
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J.フルニエ&G.ドワイヤン〜ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 Vol.2
 〔第8番 ト長調 Op.30 No.3 (*) /第9番 イ長調 Op.47「クロイツェル」(#) /第10番 ト長調 Op.96 (+) 〕

 ジャン・フルニエ(Vn) ジネット・ドワイヤン(P)
 録音:1952年4月-5月(+)、1954年3月-4月(*/#) 。ソース: Wesminster, WL 5292 (*), WL 5275 (#), WL 5176 (+), WXN 18419 (*), WXN 18421 (#/+) 。
fr-1532/3
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J.フルニエ&G.ドワイヤン〜ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 Vol.1
 〔第1番 ニ長調 Op.12 No.1 52 /第2番 イ長調 Op.12 No.2 53 /
  第3番 変ホ長調Op.12 No.3 52 /第4番 イ短調 Op.23 53 /第5番 ヘ長調 Op.24「春」52 /
  第6番 イ長調Op.30 No.1 52 /第7番 ハ短調 Op.30 No.2 54

 ジャン・フルニエ(Vn) ジネット・ドワイヤン(P)
 録音:1952年4月-5月52、1953年6月53、1954年3月-4月54 。ソース: Wesminster, WL 5176, WL 5176, WL 5247, WL 5164, WL 5192 /他〔バックインレイに詳細記載〕。
fr-1531
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オッテルロー〜ベートーヴェン
 バレエ音楽「プロメテウスの創造物」 Op.43
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ヴィレム・
 ファン・オッテルロー指揮
ハーグpo.
〔ハーグ・レジデンティo.〕
 録音:1956年5月、コンセルトヘボウ大ホール、アムステルダム。ソース: Philips, A 00377 L, ABL 3183 / EPIC, LC 3366 。
fr-1530
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作曲家 馬思聡&夫人 董光光によるベートーヴェン&モーツァルト
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 Op.47「クロイツェル」
 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ハ長調 K.296
  馬思聡(Vn) 董光光(P)
 録音:1959年頃。ソース: Insignia Records (US?), INS-501 。
 今日では作曲家として知られる馬思聡〔マー・スツォン/ Ma Sicong /当盤の表記: Ma Si-Hon 〕(1912-1987)は広東省生まれで、元々フランコ=ベルギー派の流れを汲むとされるヴァイオリニストだった。10人きょうだいの内彼を含む5人が音楽家〔内、妹の馬思琚(1920-2014)は1948年から1986年まで中国中央音楽学院チェロ学部長を務めた〕になったが、面白いことに、1930年代半ばに本人が記述した所によると「音楽一家というわけではなかった」という。フランス留学から帰国した1932年以降作曲家として名を成し、1949年に中央音楽学院の初代院長となって1966年までその地位にあったが、文化大革命の勃発によりアメリカ合衆国へ亡命、フィラデルフィアで死去した。
 夫人の董光光〔ドン・グワングワン/ Tung Kwong Kwong 〕(1923-2013)は上海生まれで、アルトゥール・シュナーベル最後の弟子の一人。彼女の母 Zoen Yien Wong は、国外で音楽を学んだ初の中国人女性(同時に、アメリカ合衆国ボストンのニュー・イングランド音楽院を卒業した初の中国人の一人)だったという。1946年に母と同じ音楽院へ留学、シュナーベルとレナード・シュアーに学び、アーサー・フィードラーに気に入られボストン・ポップスと度々共演、夫の馬と共にマールボロ音楽祭の常連で、その死後は引き続きピアニストとして活躍するとともに、教師としても活動した。
 当録音のモーツァルトの一部や、1980年代に行われた台湾ツアー時だという「クロイツェル」をネット上で聞くことができるが、奏者を伏せれば「グリュミオーか?」と思ってしまうほど、その演奏は滑らかで清浄。一度は聞いておきたいデュオ。
fr-1529
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クリップス& NYP 〜、含・初出 1961.12.2
 ベートーヴェン:「コリオラン」Op.62 序曲(*)
 ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調(#)
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ヨーゼフ・クリップス指揮
NYP
 録音:1961年12月2日、カーネギー・ホール、ライヴ、放送用収録。 (*)は初出音源。既出CD, CD-R: Vibrato [CD-R], VHL-72 (#) /Memories [CD], MR-2461/63 (#) 。当日は2曲目にヴェーベルンのパッサカリアが演奏され、 Vibrato [CD-R] から VHL-58 で出ているが、当盤には含まれていない。
fr-1528
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ヨッフム& BRSO 〜ヒンデミット&ハルトマン
 ヒンデミット(1895-1963):
  交響曲「世界の調和」(1951) (*)
 カール・アマデウス・ハルトマン(1905-1963):
  交響曲第3番(1948-49) (#)
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オイゲン・ヨッフム指揮
バイエルン放送so.
 録音:1952年2月8日(*)、1958年6月20日(#)、ヘルクレスザール、レジデンツ、ミュンヘン、おそらく放送用収録(*/#)。2曲ともおそらく初出音源&ヨッフムにとって初音盤の作品と思われる。
fr-1527
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フェリツィタス・カーレル + クルト・ヴェス〜協奏曲集
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」(*)
 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 (#)
  フェリツィタス・カーレル(P) クルト・ヴェス指揮
  オーストリアso.〔ニーダーエスターライヒ・トンキューンストラーo.〕
 録音:1950年頃。ソース: Remington, R-199-1 (*), R-199-3 (#) 。
 フェリツィタス・カーレル〔フェリシタス・カーラー〕(1924-)はウィーンのピアニストで、フリードリヒ・ヴューラーの弟子。セルゲイ・ボルトキエヴィチ(1877-1952)のピアノ協奏曲第1番 Op.16 (1912)を1952年に初演したことで知られる〔父のツェーザルは自動車関連の著名エンジニアで、1938年にオープンし今日にも残る立体駐車場「 Astoria Garage 」を立案した。また、彼のもうひとりの娘は建築家になっている〕。1960年代初頭まで活躍したが家庭に入ったため、以降はピアニストとしてはもちろん、教師としても一切活動しなかったという。録音も1950初頭に Remington へ入れた LP 5枚分がそのほとんど。シュナイダーハン兄弟を始めとする同世代ウィーンの音楽家たちと知り合いで、共演も多かったと言われている人だけに、その演奏には興味深々。
fr-1526
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エルンスト・レヴィのプライヴェート録音〜ベートーヴェン:フルート付き変奏曲集
 ピアノ(とフルートまたはヴァイオリン任意)のための主題と6つの変奏曲 Op.105 (1817-18) /
 ピアノ(とフルートまたははヴァイオリン任意)のための主題と10の変奏曲 Op.107 (1817-18)
 エルンスト・レヴィ(P) アントン・ヴィンクラー(Fl)
 録音:1956年頃。ソース:プライヴェート盤 LP 、無番号。
 Marston Records が復刻した一連のベートーヴェンのソナタなどでマニアを驚愕させたピアニスト、作曲家、指揮者のエルンスト・レヴィ(1895-1981)が参加した稀少録音。アントン・G.ヴィンクラー(1915-2003)はミュンヘン生まれで、7歳のときに家族とクリーヴランドへ移住、カーティス音楽学校で学んだ後ミネアポリス響&ミネソタ管に在籍したが、40歳代で指の関節炎を患って演奏活動から引退、以降は教師として活躍した。
fr-1525
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ミトロプーロス& NYP + ミルシテイン 1957.2.3 ライヴ
 モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K.131
 モートン・グールド(1913-1996):「ジキルとハイド」変奏曲(#)
 カール・ゴールドマルク(1830-1915):ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.28 (+)
  ナタン・ミルシテイン(Vn;+) ディミトリ・ミトロプーロス指揮 NYP
 録音:1957年2月3日、カーネギー・ホール、ライヴ、放送用収録、(#)は初演時。既出CD-R: St-Laurent Studio (CANADA), YSL-T-609 。なお(+)に関しては、以前 One Eleven (HONG KONG) からこの顔合わせ&データ不詳の演奏が出ており、同一演奏の可能性がある。
fr-1524
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グリュミオー3つ目の 1950s ボストン録音
 ブラームス:ホルン三重奏曲 変ホ長調 Op.40 (*)
 ジョヴァンニ・プント〔ヤン・ヴァーツラフ・シュティヒ〕(1746-1803):
  ホルンと弦楽のための四重奏曲 ヘ長調(#)
 アルテュール・グリュミオー(Vn;*) ジェイムズ・スタグリアーノ(Hr;*/#)
 グレゴリー・タッカー(P;*) ルース・ポッセルト(P;#)
 ジョセフ・デ・パスクァーレ(Va;#) サムエル・メイズ(Vc;#)
 録音:1953年1月(*)、1953年頃(#)、共にボストン。ソース: Boston Records, B-209 。
 1951年から1952年にかけて〔 Parnassus Records (後出)の解説による〕アメリカ合衆国へ初楽旅したグリュミオー(1921-1986)は、ボストン交饗楽団のホルン奏者ジェイムズ・スタグリアーノ(1912-1987)が経営していた小レーベル、ボストン・レコーズ〔1990年に創業し、2018年現在も盛業中の同名レーベルとは別〕へ、初の LP 録音を行った。 LP 2枚分が収録されたピアノ伴奏リサイタルは、Parnassus Records が PACD-96028 でCD化したが、今回登場する(*)〔と(#)〕は、なぜか復刻されていなかった。
fr-1523
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ミトロプーロス& NYP + ピアティゴルスキー、含・初出 1957.5.5
 ゴードン・シャーウッド(1929-2013):序奏とアレグロ(1957) (*)
 ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調 Op.93 (#)
 ウォルトン:チェロ協奏曲(1956) (+)
  グレゴール・ピアティゴルスキー(Vc;+)
  ディミトリ・ミトロプーロス指揮 NYP
 録音:1957年5月5日、カーネギー・ホール、ライヴ、放送用収録、(*)は初演時。(+)は初出音源。既出CD: AS Disc, 543 〔作曲家を「ロバート・シャーウッド」と誤記〕(*), 517 (#) / Notes, PGP 11030 (#) / Enterprise (Documents), LV 976 (#) / Discantus. 189601-2 (#) 〔以上、すべて廃盤〕。なお当日は、最後にチャイコフスキーの「イタリア奇想曲」も演奏されたが、これまで未発売で録音が残っているのかどうかも不明。
fr-1522
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ゲルハルト・タシュナー + BPO 〜協奏曲集
 ベートーヴェン:
  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (*)
 チャイコフスキー:
  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 (#)
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ゲルハルト・タシュナー(Vn)
レオポルト・ルートヴィヒ指揮(*)
アルトゥール・ローター指揮(#)
BPO (*/#)
 録音:1948年3月19日(*)、1948年4月11日-12日(#)、ティタニア・パラスト、ベルリン(*/#) 。ソース: Royale, 1307 (*), 1265 (#) / REGENT, MG 6063 (*) 。 LP 時代には覆面演奏者(偽名)表記〔フリッツ・マラホフスキー(Vn) ヨーゼフ・バルツァー指揮ベルリンso.(*) |ヤン・バラホフスキー(Vn) ゲルト・ルバーン指揮ベルリンso.(#) 〕で発売されていた録音。
fr-1521
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フィルクシュニー、クーベリック、バックハウス、ベーム & ACO
 初出、1959.9 モントルー音楽祭〜ベートーヴェン:ピアノ協奏曲集

  〔第3番 ハ短調 Op.37 (*) /第4番 ト長調 Op.58 (#) 〕
 ルドルフ・フィルクシュニー(P;*) ヴィルヘルム・バックハウス(P;#)
 ラファエル・クーベリック指揮(*) カール・ベーム指揮(#)
 アムステルダム・コンセルトヘボウo.(*/#)
 録音:1959年9月4日(*)、1959年9月11日(#)、パヴィリオン・ド・モントルー、ライヴ、放送用収録。初出音源。独奏、指揮、オケ、演奏地、それぞれ比較的珍しい顔合わせによる演奏。
fr-1520
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クリップス& NYP + チェルカスキー、含・初出 1961.11.25
 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.16 (*)
 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 (#)
  シューラ・チェルカスキー(P;*) ヨーゼフ・クリップス指揮 NYP
 録音:1961年11月25日、カーネギー・ホール、ライヴ、放送用収録。(*)は初出音源。既出CD-R: Vibrato, VHL-72 (#) 。当日は1曲目にモーツァルトのハフナー交響曲が演奏され、 Vibrato から VHL-58 で出ているが、当盤には含まれていない。
fr-1519
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エレン・ギルベア&パウル・ヴァルター
 モーツァルト:ピアノ協奏曲集(*)
  〔第11番 ヘ長調 K.413 /第14番 変ホ長調 K.449 〕
 ハイドン:
  交響曲第88番 ト長調 Hob.I: 88 「V字」(#)
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エレン・ギルベア(P;*)
パウル・ヴァルター指揮(*/#)
ウィーン・プロ・ムジカo.(*)、
ザルツブルク・
 モーツァルテウムo.(#)
 録音:1956年頃、ウィーン(*) /1952年頃(#) 。ソース: Vox, PL 9720 (*)、VBX 112 (*) / Remington, R-199-89 (#), RLP-149-29 (#) 。
 (*) は Vox が製作した複数ピアニスト&複数指揮者による(ヘブラー、ホルライザーらも参加)モーツァルトのピアノ協奏曲シリーズから。この全集で2曲のみを担当したエレン・ギルベア [Ellen Gilberg] (1914-2007)は、デンマークのピアニストで、当盤がおそらく彼女の初CD。1930年代にパリでイシドール・フィリップ(1863-1958)に学び、1940年代にはアディンセルの「ワルソー・コンチェルト」の演奏で名を博し、録音も残した。第2次大戦後、1950年代にはイギリスとアメリカへ楽旅しカーネギー・ホールでも2度演奏、また、モントリオールで師フィリップの代役で教壇に立ち、その後デンマーク王立音楽院でも教授職を務めた。また、ハンガリー生まれの著名ペダゴーグ・ピアニストで、デンマークや日本でも教えたゲーオウ・ヴァーシャーヘリ〔ゲオルグ・ヴァシャヘーリ〕(1915-2002)と親しく、一方ジャズのデューク・エリントン(1899-1974)と共演したこともあるという。録音は殆どがデンマーク国内リリースのものだが、それらを除くと当盤と、同じく Vox へ入れたラヴェル&ドビュッシーのアルバムが1枚ある程度だろうか(おそらくすべて未CD化)。#ギルベアの他アルバム:「水の反映」「版画」「鏡」(fr-1608)
 パウル・ヴァルター(1905-2000)はウィーンに生没した指揮者。 当レーベルのP.ヴァルター参加盤: エドワード・キレニー〜モーツァルト&リスト:協奏曲集(fr-1818)
fr-1518
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クリップス& NYP 1961.12.16 〜ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」
 ヴィルマ・リップ(S) シャーリー・ヴァーレット(Ms)
 ルドルフ・ペトラック(T) ノーマン・ファロー(B)
 ヨーゼフ・クリップス指揮 NYP 、ウォーレン・マーティン指揮ウェストミンスターcho.
 録音:1961年12月16日〔同曲目の演奏会は 1961年12月14日、1961年12月15日、1961年12月17日にも行われた〕、カーネギー・ホール、ニューヨーク、 US 、ライヴ、放送用収録。既出CD-R: Vibrato, VHL-27 〔1961年11月25日と誤記〕。
fr-1517
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ゴルシュマン、初出ライヴ 1962.7.21
 シューベルト:「ロザムンデ」 D.797 序曲
 タンスマン(1897-1986):バロック組曲(1958)
 シューマン:交響曲第2番 ハ長調 Op.61
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ヴラディーミル・ゴルシュマン指揮
フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1962年7月21日、パリ、フランス、ライヴ、放送用収録。おそらく初出音源。
fr-1516
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バーンスタイン& NYP + カサドシュ、初出ライヴ 1961.10.28
 デイヴィッド・ダイアモンド(1915-2005):交響曲第8番(*)
 フォーレ:ピアノと管弦楽のためのバラード 嬰へ長調 Op.19 (#)
 サン=サーンス:ピアノ協奏曲第4番 ハ短調 Op.44 (#)
  ロベール・カサドシュ(P) レナード・バーンスタイン指揮 NYP
 録音:1961年10月28日、カーネギー・ホール、ニューヨーク、 US 、ライヴ、放送用収録、(*)は世界初演時〔正確には1961年10月26日/同曲目の演奏会は1961年10月26日、1961年10月27日、1961年10月29日にも行われた〕。おそらく初出音源。
fr-1515
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キャプドヴィエル&コラッシ、初出〜アンドレ・カプレ(1878-1925):
 オラトリオ「イエスの鏡(ロザリオの神秘)」(1923)
  〔独唱、女性合唱、ハープと弦楽のための|アンリ・ゲオン(1875-1944)の詩による〕
 イルマ・コラッシ(S) ピエール・キャプドヴィエル指揮パリ室内楽協会o.、
 イヴォンヌ・グヴェルネ指揮フランス国立〔国営〕放送聖歌隊&女声cho.
 録音:1953年6月10日、サント・シャペル、パリ、フランス、ライヴ、放送用収録。おそらく初出音源で、同曲の世界初録音〔これまでは1992年録音のベルナール・テテュ盤 (Accord) だとされていた〕に該当する物。
fr-1514
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ヨークSQ 〜ヴィヴァルディ、ボッケリーニ、パガニーニ
 ヴィヴァルディ:「調和の霊感」〜協奏曲 イ短調 Op.3 No.8, RV.522 (*)
 ボッケリーニ:弦楽四重奏曲 イ長調 Op.32 No.6, G.206 (*)
 パガニーニ:弦楽四重奏曲第7番 ホ長調 M.S.314 bis (#)
  ヨークSQ [マックス・ポリコフ、サムエル・ワイス(Vn)
         ウィリアム・ラッセル(Va) L.アーサー・ターキッシャー(Vc)]
 録音:1949年頃。ソース: Regent (US), MG 5051 (*), MG 5004 (#) 。
fr-1513
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イヴ・ナット、1953.3.17 ライヴ
 シューマン:幻想曲 ハ短調 Op.17
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 Op.57 「熱情」
 シューマン:子供の情景 Op.15 (#)
 ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35「葬送」(*)
  イヴ・ナット(P)
 録音:1953年3月17日、シャンゼリゼ劇場、パリ、ライヴ| 既出LP, CD: Erato [LP], LDE 3187 [hommage a Yves Nat] (#)〔の「トロイメライ」のみ|廃盤〕/ Disques Montaigne (FRANCE) [CD], TCE-8701 (*以外) 〔1953年8月31日と誤記|廃盤〕/ Wo Music (CHINA ?) [CD], WO-0006) (*以外) 〔1953年8月31日と誤記|廃盤〕/ URANIA (ITALY) [CD], URNSP-4224) (*以外) 〔1953年8月31日と誤記〕/ TAHRA, TAH-591 (*) 。

 当初「初出」と思われたライヴだが、演奏会記録等が1つしか存在せず、1953年8月31日(放送日か?)と言われていた演奏と同一だった。ただ、この4曲をすべて収めたアイテムは初で、さらに音の良い既出盤は2019年現在、(*)のみの TAHRA 盤を除き廃盤になっており、ナットによる自作自演を除いた唯一のライヴ・リサイタル録音として、必聴盤であることに変わりはない。なお、2019年末にカナダの St-Laurent Studio から(#)に加え、この際のアンコールではないかと思われる曲を集めたアイテムが発売され、こちらも必見 (ピアノ Vol.3 〜ヴィトゲンシュタイン、スメテルリン、ナット|YSL-T-918) 。
fr-1512
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パレー第1回録音「幻想」〜ベルリオーズ
 幻想交響曲 Op.14 (*) /
 「ベンヴェヌート・チェッリーニ」序曲(#) /
 「ファウストの劫罰」〜ラコッツィ行進曲(#)
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ポール・パレー指揮
コンセール・コロンヌo.
 録音:1950年12月4日-6日(*)、8日(#)、サル・プレイエル、パリ(*/#) 。ソース: Vox, PL 6950 (*), VIP 45450 (#), LPM 545000 (*/#) 。既出CD-R: Serenade (JAPAN), SEDR-5001 (*) 。
fr-1511
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バーギン& BSO 1960.2.27 初出〜マーラー:交響曲第2番 ハ短調「復活」
 ナンシー・カー(S) エンマ・アルバーツ(A)
 リチャード・バーギン指揮ボストンso.、プロ・ムジカcho.
 録音:1960年2月27日、シンフォニー・ホール、ボストン、ライヴ、放送用収録、おそらく初出音源。
fr-1510
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エネスク自作自演〜
 ジョルジェ・エネスク
(1881-1955):
  管弦楽組曲第1番 Op.9 (*) /
  交響曲第1番 変ホ長調 Op.13 (#)
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ジョルジェ・エネスク指揮(*/#)
ブカレストpo.(*)、
ジョルジェ・エネスク国立po.(#)
 録音:1943年(*)、1942年(#)、ブカレスト、ルーマニア。ソース: Electrecord, ECD 91 (*), ECD 58 (#) 。
fr-1509
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マウツジンスキ〔マルクジンスキー〕
 + ロヴィツキ〜ショパン

 ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21 (*) /
 練習曲第19番 嬰ハ短調 Op.25 No.7 /
 マズルカ第41番 嬰ハ短調 Op.63 No.3 /
 スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39
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ヴィトルド・
 マウツジンスキ(P)
ヴィトルド・ロヴィツキ指揮
ワルシャワpo.
 録音:1958年頃。ソース: Muza, XL 0048 。
fr-1508
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ワーウィック・ブレイスウェイト
 モーツァルト:バレエ音楽 「レ・プティ・リアン」 K.299b (Anh.10) (*)
 D.スカルラッティ/ヴィンツェンツォ・トマジーニ(1878-1950)編曲:
  バレエ組曲「機嫌のよい女」(1917) (#)
 ブリテン:ソワレ・ミュージカル Op.9 (+) /マチネ・ミュージカル Op.24 (+)
  ワーウィック・ブレイスウェイト指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場o.
 録音:1951年9月28日(+)、1952年12月8日(#)、17日(*)、すべてロンドン。ソース: MGM, E 3034 (*/#) / Parlophone, PMC 1020 (#) 。
fr-1507
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ワーウィック・ブレイスウェイト
 ビゼー:「子供の遊び」組曲/「アルルの女」組曲第2番/
     「美しきパースの娘」〜ボヘミアの踊り
 シャブリエ:田園組曲
 プロコフィエフ:「シンデレラ」 Op.87 〜バレエ組曲〔7曲〕(#)
  ワーウィック・ブレイスウェイト指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場o.
 録音:1952年6月(無印) /1949年1月19日(#)。ソース: Parlophone, PMC 1020 (無印) / Columbia ML 4229 (#) 。
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ウーブラドゥ〜ヴィヴァルディ/フェルナン・ウーブラドゥ復元(*以外):
 ヴァイオリン協奏曲集「四季」 Op.8 Nos.1-4, RV.269, 315, 293, 297 (*) /
 オーボエ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ヘ長調 RV.455 (#) /
 弦楽と通奏低音のための協奏曲 イ長調 RV.158 /
 木管、弦楽と通奏低音のための
  協奏曲 ト短調 RV.577「ドレスデンのオーケストラのために」/
 チェロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ハ短調 RV.401 (+)
  ロベール・ジャンドル(Vn;*) ピエール・ピエルロ(Ob;#)
  ロベール・べー(Vc;+)
  フェルナン・ウーブラドゥ指揮フェルナン・ウーブラドゥ室内o.
 録音:1958年(*) /1957年(*以外) 。ソース: RCA, 630003 (*), 630002 (*以外), 600.003 (*) 。
fr-1505
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[CD-R]
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イオネル〔ジョネル〕・ペルレア
 ブラームス:ハンガリー舞曲集 Nos.1-3, 5-7, 17, 19, 21 (*)
 スメタナ:連作交響詩「我が祖国」〜モルダウ(#)
 ドヴォルジャーク:スケルツォ・カプリツィオーソ Op.66 (#)
 コダーイ:ガランタ舞曲(#)
 エネスク:ルーマニア狂詩曲第1番 イ長調 Op.11
  イオネル・ペルレア指揮バンベルクso.
 録音:1958年9月9日-10日(*)、1955年5月31日-6月4日(無印)、クルトゥアラウム、バンベルク、ステレオ&モノラル。ソース: Vox, STPL 511240 (*), PL 9500 (無印), PL 11240 (*) 。
fr-1503/4
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[2CD-R]
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フリッツ・ライナー〜バッハ&モーツァルト
 J.S.バッハ:
  ブランデンブルク協奏曲 全曲〔第1番−第6番 BWV.1046-1051 〕(*) /
  管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV.1067 (#)
 モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調 K.385 「ハフナー」(+)

  フリッツ・ライナー指揮(*/#/+) 室内o.&独奏者たち(*)
   ヒューゴー・コルバーグ、フェリックス・アイル(Vn) ジュリアス・ベイカー、
   ラルフ・アイチャー、フレデリック・ウィルキンズ(Fl) ウェルドン・ウィルバー(Hr)
   ロバート・ブルーム(Ob) ウィリアム・ヴァッキアーノ(Tp) シルヴィア・マーロウ(Cemb)他

  ピッツバーグso.(#/+) セバスティアン・カラテッリ(Fl;#)
 録音:1949年10月21日、26日-28日、11月3日、12月2日、コロムビア30丁目通りスタジオ、ニューヨーク(*) / 1946年2月4日、シリア・モスク、ピッツバーグ(#/+) 。ソース: Columbia, ML 4281/3 (*), ML 4156 (#/+) [78r: M-695 (#), MM-836 (+) ] 。既出CD, CD-R: Dante (FRANCE) [CD], LYS 464-465 (*), LYS 126 (#) 〔共に廃盤〕/ SONY [CD], MHK-62344 (+) 〔廃盤〕/ IDIS (ITALY) [CD], IDIS-6537 (+) / Pristine Classical [CD-R], PASC-425 [3CD-R] ( + 管弦楽組曲 全曲 1952-53〔当レーベルでは fr-1364/5 〕/復刻エンジニア:マーク・オバート=ソーン) (*) 。 LP からの復刻。 (*)も元々 SP 録音 [78r: M-902/903] だが、ソースには記載されていない。
fr-1501/2
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[2CD-R]
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シュタルケル、アイタイ、ヤンボル〜
 モーツァルト:ピアノ三重奏曲全集

 〔第1番 変ロ長調 K.254 /第2番 ト長調 K.496 /
  第3番 変ロ長調 K.502 /第4番 ホ長調 K.542 (#) /
  第5番 ハ長調 K.548 (#) /第6番 ト長調 K.564 〕

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ヴィクトル・アイタイ(Vn)
ヤーノシュ・シュタルケル(Vc)
アギ・ヤンボル(P)
 録音:1951年-1952年。ソース: Period, SPLP 521-23 / SAGA, XID 5235 (#), STXID 5235 (#) 。(#)はおそらく初CDフォーマット化。既出CD-R: CRQ Editions, CRQ-CD315 〔廃盤〕 (#以外) 。
 シュタルケル(1924-2013)を始めとするハンガリー出身の奏者3人が、おそらくアメリカ合衆国で録音したモーツァルト。
 ハンガリー国立歌劇場フィルでコンサートマスターを務めていたヴィクトル・アイタイ〔ヴィクター・エイテイ〕 [Victor Aitay] (1921-2012)は、ナチのユダヤ人迫害によって1941年に地位を追われ強制収容所へ送られたが、杉原千畝同様ユダヤ人を救ったことで知られるスウェーデンの外交官、ラオル・ヴァッレンベリ〔ラウル・ワレンバーグ〕に助けられて生き延び、終戦後にアメリカ合衆国へ移住することができた。その後1948年からMETのコンサートマスターを務めていた所をフリッツ・ライナーに認められてシカゴ響に移籍、約50年(1954-2003)在籍した上、長年コンサートマスターも務めた(1967-1986) 。
 アギ・ヤンボル [Agi Jambor] (1909-1997) はブダペストで作曲家コダーイに学んだ後、ベルリンでエトヴィン・フィッシャー門下となり、1937年の第3回ショパン国際ピアノ・コンクールで第5位(第1位:ヤコフ・ザーク、第2位:ローザ・タマルキナ、第3位:ヴィトルド・マウツジンスキ〔マルクジンスキー〕)となったが、戦中のユダヤ人迫害もあって、戦後1947年にアメリカ合衆国へ移住、オーマンディ&フィラデルフィア管と度々共演し、ワルターからも称賛を受けた。後半生を合衆国で過ごした彼女は、録音も Capitol を始め複数のレーベルへのこしているようだが、ほとんど覆刻されていない。
fr-1500
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[CD-R]
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ヘルマン・シャイ〜レーヴェ、ブラームス&マーラー
 レーヴェ:魔王 Op.13 (*) /小世帯 Op.71 (*) /
      歩き回る鐘 Op.20 No.3 (*)
 ブラームス:4つの厳粛な歌 Op.121 (#)
 マーラー:亡き児をしのぶ歌(+)
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ヘルマン・シャイ(Br)
フェリクス・
 デ・ノーブル(P;*/#)
ヴィレム・
 ファン・オッテルロー指揮(+)
ハーグpo.(+)
 録音:1953年頃(*) /1951年6月24日-25日(#)。 ソース: Philips, N 00625 R (*/#), A 00103 R (+), N 12068-69 G [78r] (#) / EPIC, SC 6001 (+) / FONTANA, 695 093 KL (+) 。
fr-1499
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コンスタンチン・イヴァノフ〔イワーノフ〕〜
 プロコフィエフ&ストラヴィンスキー

 プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 Op.100 (*)
 ストラヴィンスキー:
  バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1911年原典版)(#)
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コンスタンチン・イヴァノフ指揮
ソヴィエト国立so.
 録音:1961年頃、モノラル&ステレオ。ソース: Melodiya/MK, 09739-40 (*), 010609-10 (#) / EMI, CFP 40280 (#) 。
fr-1497/8
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[2CD-R]
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初出&ほぼ初自演作〜オネゲル&夫人、1949.5.29 自作自演ライヴ
 アルテュール・オネゲル
(1892-1955):
  前奏曲、フーガと後奏曲(バレエ音楽「アンフィオン」より) H.71a (1929) /
  交響的楽章第1番「パシフィック231」 H.53 (1923) (*) /
  組曲「スイスの祭日」(バレエ音楽「山の呼び声」より) H.174a (1943-44) /
  ピアノと管弦楽のためのコンチェルティーノ(ピアノ小協奏曲) H.55 (1924) (#) /
  交響的黙劇「勝利のオラース」 H.38 (1920-21) /
  アンジェリクのためのセレナーデ H.182 (1945)
 アンドレ・オネゲル=ヴォラブール(P;#)
 アルテュール・オネゲル指揮バーデン=バーデン南西ドイツ放送o.
 録音:1949年5月29日、南西ドイツ放送局スタジオ、ライヴ。放送用収録、初出音源、(*)を除きオネゲル自演による初音盤作品|収録時間:84分37秒。
 これは聞き物、オネゲルの自作自演ライヴは初登場。彼は1929年から1947年にかけて、CD1枚半分ほどの自作を指揮&ピアノでセッション録音しているが、当盤と重複するのは(*)のみ。更に珍しいのが夫人アンドレ・ヴォラブール(1894-1980)の演奏による(#)。彼女はピエール・ブーレーズも弟子に持つピアニスト・教師だが、セッション&ライヴとも、録音はこれまでおそらく一切存在しなかった。フランス近現代音楽の愛好家・研究者ならば、必携といっても過言ではない2枚組。
fr-1496
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ヴァレンティン・ゲオルギウ〜ショパン・リサイタル
 即興曲第2番 ヘ長調 Op.36 /夜想曲 嬰へ長調 Op.15 No.2 /幻想曲 ヘ短調 Op.49 /
 バラード第1番 ト短調 Op.23 /アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22
 ヴァレンティン・ゲオルギウ(P)
 録音:1958年3月27日-4月1日。ソース: His Master's Voice, XLP 20021 。
fr-1495
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ヒュペルツ&ハウスデルファー〜ビゼー
 交響曲〔第1番 ハ長調(*) /第2番「ローマ」(#) 〕/
 序曲「祖国」 Op.19 (#)  
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パウル・ヒュペルツ指揮(*)
ユトレヒトso.(*)
フレッド・
 ハウスデルファー指揮(#)
オランダpo.(#)
 録音:1952年頃(*) /1953年頃(#)。ソース: Concert Hall, MMS 11 (*), H-13 (#) 。
fr-1494
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スヴァロフスキー〔スワロフスキー〕〜シューベルト
 交響曲第9番 ハ長調 D.944 (*) /
 劇音楽「ロザムンデ」 D.797 より(#)
  〔序曲/バレエ音楽第1番/
   間奏曲第2番/バレエ音楽第2番〕
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ハンス・スヴァロフスキー
 〔スワロフスキー〕指揮
ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1955年1月14日-15日、ムジークフェライン大ホール(*) /1955年頃(#)、すべてウィーン。ソース: World Record Club, T 25 (*), T 17 (#) 。
fr-1493
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ダニエル・ワイエンベルフ + ブール&プレートル〜
 ラヴェル&ガーシュウィン:協奏曲集

  ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調(*) /
       左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調(*)
  ガーシュウィン:ピアノ協奏曲 へ調(#)
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ダニエル・ワイエンベルフ(P)
エルネスト・ブール指揮(*)
シャンゼリゼ劇場o.(*)
ジョルジュ・プレートル指揮(#)
パリ音楽院o.(#)
 録音:1957年1月、シャンゼリゼ劇場(*) /1960年11月、サル・ワグラム(#)、すべて パリ、モノラル&ステレオ。ソース: Ducretet-Thomson, 320 C 119 (*), 350 C 002 (#), DUC 504 (#), SDUC 504 (#) / LA VOIX DE SON MAITRE, CVL 504 S (#), 2 C 059 11656 (#) 。
 当レーベルのワイエンベルフ参加アルバム: ■リスト メフィスト・ワルツ、葬送曲、2つの伝説 (fr-2093), ■初出、ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番〔ミトロプーロス指揮 NYP 〕 〔 + バイオ〕 (fr-1852), ■ブラームス Opp.16, 76, 116 (fr-1139). ■ブラームス ピアノ協奏曲第1番〔ブール指揮〕 + Op.24 (fr-1138), ■チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番」(fr-739) 。
fr-1492
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スメタナSQ 初期録音集〜スメタナ&ドヴォルジャーク
 スメタナ:弦楽四重奏曲全集〔第1番 ホ短調「我が生涯より」(*) /第2番 ニ短調(#) 〕
 ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲第14番 変イ長調 Op.105 (+)
  スメタナSQ [イジー・ノヴァーク(Vn1) リュボミール・コステツキー(Vn2)
         ヤロスラフ・リベンスキー(Va) アントニーン・コホウト(Vc)]
 録音:1950年10月2日(#) 、5日(#) 、11日(#) 、1953年9月10日(+) 、1953年11月10日-14日(*) 、すべてプラハ。ソース: Supraphon, LPV 420 (*/#), LPM 227 (+), DV 5496 (*/#), SUA 10329 (*/#), D-20102 (*), DM 5271 (+) 。既出CD-R: CRQ Edition, CRQ-CD041/043 [3CD-Rs] 〔廃盤〕。ヴィオラが1956年にミラン・シュカンパへ交替する前の録音。
fr-1491
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スヴァロフスキー〔スワロフスキー〕〜ベートーヴェン:交響曲集 Vol.3
 〔第2番 ニ長調 Op.36 (*) /第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」(#) 〕
  ハンス・スヴァロフスキー〔スワロフスキー〕指揮ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1959年頃、ウィーン。ソース: Vega, 30 MT 10118 (*), 30 MT 10106 (#) / WORLD RECORD CLUB, TW 108 (*) 。
Vol.1 〔第7番&第8番〕: fr-1448, Vol.2 〔第5番&第6番「田園」〕: fr-1488
fr-1490
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ジェルジ・シャーンドル、オーマンディ、ロジンスキ
 ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 (*)
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 (#)
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ジェルジ・シャーンドル(P)
ユージン・オーマンディ指揮(*)
フィラデルフィアo.(*)
アルトゥール・ロジンスキ指揮(#)
NYP (#)
 録音:1953年11月23日、アカデミー・オヴ・ミュージック、フィラデルフィア(*) /1946年1月2日、カーネギー・ホール、ニューヨーク(#) 。ソース: Columbia, ML 4651 (*), RL 3052 (#), M-605 [78r] (#), HL 7059 (#) / PHILIPS, S 06632 (*) 。
fr-1489
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アーサー・ウィノグラード〜独米小品集
 ワーグナー:ジークフリート牧歌 WWV 103 (*)
 マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調〜アダージエット(*)
 シェーンベルク:浄夜 Op.4 (*)
 ヴァイル:「闇の女」(1941) 〜 DANCE OF THE TUMBLERS /
      「ジョニー・ジョンソン」(1935) より
        〔 THE SONG OF THE GODDESS / AGGIE'S SONG / THE SONG OF THE GUNS / COWBOY SONG 〕

      「星空に消えて」(1949-) 〜 GOLD!
 コープランド:映画音楽集
  「都会」(1939) より〔 NEW ENGLAND COUNTRYSIDE / SUNDAY TRAFFIC 〕/
  「二十日鼠と人間」(1939) より〔 BARLEY WAGONS / THRESHING MACHINES 〕/
  「我等の町」(1940) 〜 STORY OF GROWERS CORNERS
 アーサー・ウィノグラード指揮 MGM 室内o.
 録音:1956年頃。ソース: MGM, E 3630 (*), E 3334 (*以外) 。
fr-1488
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スヴァロフスキー〔スワロフスキー〕〜ベートーヴェン:交響曲集 Vol.2
 〔第5番 ハ短調 Op.67 (*) /第6番 ヘ長調 Op.68「田園」(#) 〕
  ハンス・スヴァロフスキー〔スワロフスキー〕指揮ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1959年頃、ウィーン、ステレオ。ソース: Vega, 16075 A (*), 30 MT 10265 (#), 30 MT 10102 (#), B 400 (*/#) 。
Vol.1 〔第7番&第8番〕: fr-1448, Vol.3 〔第2番&第3番「英雄」〕: fr-1491
fr-1487
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H.ヴォルフ、F.ヴァレンツィ、J.モレル
 フランク
:交響曲 ニ短調(*) /交響的変奏曲(#)
 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(+)
  フリーダ・ヴァレンツィ(P;#) ハンス・ヴォルフ指揮(*) ジャン・モレル指揮(#/+)
  オーストリアso.〔ニーダーエスターライヒ・トーンキュンストラーo.〕(*/#/+)
 録音:1951年(*) /1952年1月26日(#)、1952年3月(+)、ブラームスザール(#/+)、すべてウィーン。ソース: Remington, RLP-199-36 (*), R-149-51 (#/+) / CONCERTEUM, CR 232 (*), TCR 272 (#/+) 。 なお元 LP において、(#/+)の指揮者モレルは「ジャン・モロー」という覆面指揮者名義で表記されている。 当レーベルのフリーダ・ヴァレンツィ復刻盤: シューマン「幻想曲」、ブラームス「シューマン変奏曲」(fr-1616|彼女のバイオグラフィもこちら), グラナドス「ゴイェスカス第1部」、ラヴェル「クープランの墓」(fr-1621) 。
fr-1486
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ファイン・アーツSQ 、ケル、ドクトル、ライゼンバーグ〜ブラームス
 クラリネット五重奏曲 ロ短調 Op.115 (*) /2つのヴィオラ・ソナタ Op.120 (#)
  レジナルド・ケル(Cl;*) ファイン・アーツSQ (*)
  パウル・ドクトル(Va;#) ナディア・ライゼンバーグ(P;#)
 録音:1951年10月2日-5日(*) /1955年6月、エソテリック・スタジオ、ニューヨーク(#) 。ソース: Decca (US), DL 9532 (*), UAT 233073 (*) / Westminster, XWN 18114 (#) / BRUNSWICK. AXTL 1008 (*) / DEUTSCHE GRAMMPoPHOM, 18278 (*) 。
fr-1485
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ハンス・カン〜ベートーヴェン
 ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」(*) /
 ピアノ・ソナタ
  〔第14番 嬰ハ短調 Op.14 No.2「月光」(#) /
   第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」(#)〕
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ハンス・カン(P)
オットー・アッカーマン指揮(*)
オランダpo.(*)
 録音:1953年7月13日-15日、ヒルフェルスム、オランダ(*) /1952年(#) 。ソース: Musical Masterpiece Society (& GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE), MMS 45 (*), MMS 44 (#) 。
fr-1484
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コル・デ・フロート〜ピアノ・リサイタル
 アルベニス(*):
  組曲「スペイン」第1集 Op.47 より〔第3曲「セビリャ」/第4曲「カディス」/第7曲「カスティリャ」〕/
   入り江のざわめき(マラゲニャ) Op.71 No.6
 ファリャ(*):「はかなき人生」〜スペイン舞曲第1番(ギュスターヴ・サマズイユ編曲)/
        「7つのスペイン民謡」より(エルネスト・アルフテル編曲)
        〔第1曲「ムーア人の織物」/第6曲「カンシオン」〕
 ガブリエル・ピエルネ:演奏会用練習曲 Op.13 / ラフマニノフ:幻想的小曲集 Op.3 〜道化師 嬰ヘ短調 Op.3 No.4
 シャブリエ:絵画的小曲集〜第10曲「スケルツォ=ヴァルス」 / プーランク:プレスト 変ロ長調 FP.70
 ハチャトゥリアン:「ガヤネー」〜剣の舞 / ラフマニノフ:サロンの小品集 Op.10 〜ユモレスク Op.10 No.5
 メンデルスゾーン:「無言歌集」〜紡ぎ歌 ハ長調 Op.67 No.4 / プロコフィエフ:前奏曲 Op.12 No.7
 ヨハン・シュトラウス II /タウジヒ編曲:ワルツ「人はただ一度生きる」Op.167

 コル・デ・フロート(P)
 録音:1955年1月3日-7日(*)、1953年1月5日(*以外)、バッハザール、アムステルダム。ソース: Philips, A 00131 R (*), N 00632 R (*以外), S 06121 R (*) 。
fr-1482
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エールリンク〜シベリウス交響曲全集 Vol.3
 〔第5番 変ホ長調 Op.82 (*) /
  第6番 ニ短調 Op.104 (#) /
  第7番 ハ長調 Op.105 (+) 〕
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シクステン・エールリンク指揮
ストックホルム放送so.
 録音:1952年1月28日-29日(+)、1953年1月9日(*/#)、11日(*/#)、音楽アカデミー、ストックホルム。ソース: Metronome, CLP 516 (*/+), CLP 518 (#) / MERCURY, MG 10125 (+), MG 10142 (*/#) 。既出CD: Finlandia, 3984-22713-2 (3CDs) 〔交響曲全集/発売:1999年/オケはすべてストックホルム王立フィル名義/当店未案内、廃盤、入手不能〕
fr-1481
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エールリンク〜シベリウス交響曲全集 Vol.2
 〔第3番 ハ長調 Op.52 (*) /
  第4番 イ短調 Op.63 (#) 〕
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シクステン・エールリンク指揮
ストックホルム放送so.
 録音:1952年1月28日-29日(+)、1953年1月9日-11日(#)、音楽アカデミー、ストックホルム。ソース: Metronome, CLP 516 (*), CLP 517 (#) / MERCURY, MG 10125 (*), MG 10143 (#) 。アナウンスに "NEW REMASTERING" と記載。既出CD: Finlandia, 3984-22713-2 (3CDs) 〔交響曲全集/発売:1999年/オケはすべてストックホルム王立フィル名義/当店未案内、廃盤、入手不能〕
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エールリンク〜シベリウス交響曲全集 Vol.1
 〔第1番 ホ短調 Op.39 (*) /
  第2番 ニ長調 Op.43 (#) 〕
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シクステン・
 エールリンク指揮(*/#)
ストックホルム王立po.(*)、
ストックホルム放送so.(#)
 録音:1952年2月11日(*)、1953年1月9日(#)、11日(#)、音楽アカデミー、ストックホルム。ソース: Metronome, CLP 514 (*), CLP 515 (#) / MERCURY, MG 10129 (*), MG 10141 (#) 。アナウンスに "NEW REMASTERING" と記載。既出CD: Finlandia, 3984-22713-2 (3CDs) 〔交響曲全集/発売:1999年/オケはすべてストックホルム王立フィル名義/当店未案内、廃盤、入手不能〕。以上3点、世界初のシベリウス:交響曲全集録音だったもの。
fr-1479
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エールリンク〜シベリウス
 レンミンカイネンの伝説〔レンミンカイネン組曲〕 Op.22 (*) /
 ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 (#)
  ロルフ・ランネルホルム(コールアングレ;*) ダヴィド・オイストラフ(Vn;#)
  シクステン・エールリンク指揮(*/#)
  ストックホルム放送so.(*)、ストックホルム祝祭o.(#)
 録音:1953年12月7日(*)、1954年6月10日-11日(#)、音楽アカデミー、ストックホルム。ソース: Metronome, CLP 519 (*) / Columbia (UK), 33 C 1036 (#), FC 1035 (#) / CAPITOL, P 8226 (*) / ANGEL, 35315 (#)。
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スヴァロフスキー〔スワロフスキー〕〜シューマン&リスト
 シューマン:交響曲集〔第1番 変ロ長調「春」 (*) /第3番 変ホ長調「ライン」(#) 〕
 リスト:交響詩第9番「ハンガリー」 S.103 (+)
  ハンス・スヴァロフスキー〔スワロフスキー〕指揮
  ウィーン国立歌劇場o.(*)、ウィーンso.(#)、
  ウィーン・フォルクスオーパーo.(+)
 録音:1955年1月19日、ムジークフェライン大ホール(#)、1955年頃(+)、1959年(*)、すべてウィーン。ソース: Odeon, XOC 819 (*/#) / Club Mondial du Disque, CMD 341 (+) / AMERICAN RECORDING SOCIETY, ARST 804 (*), ARS MP-112 (*) / AUDIO FIDELITY, FCS 50015 (*) / WORLD RECORD CLUB, T 19 (#) / MUSIC TREASURES, MT 32 (#) / PRO MUSICA, PMC 1019 (+) 。
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メリク=パシャーエフ「悲愴」
 チャイコフスキー:
  交響曲第6番 ロ短調 Op.74「悲愴」
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アレクサンドル・
 メリク=パシャーエフ指揮
ボリショイ劇場o.
 録音:1955年頃。ソース: Le Chant du Monde, LDX-SP 1509 / Мелодия, 33НД 04400-01 / SAGA, XID 5002 。
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メナヘム・プレスラー、 MGM 録音
 ドビュッシー:おもちゃ箱(*)
 イベール:歴史(*)
 ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第4番(#)
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メナヘム・プレスラー(P)
 録音:1953年(*)、1954年(#)、ニューヨーク。ソース: MGM, E 3042 (*), E 3105 (#) 。
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アーサー・ウィノグラード〜ロシア物
 チャイコフスキー:交響曲第2番 ハ短調 Op.17「小ロシア」(*)
 ムソルグスキー/リムスキー=コルサコフ編曲:禿山の一夜(*)
 リムスキー=コルサコフ:序曲「ロシアの復活祭」Op.36 (#)
 ムソルグスキー:「ボリス・ゴドゥノフ」〜ポロネーズ(#)
 ボロディン:「イーゴリ公」〜だったん人の踊り(#)
 リムスキー=コルサコフ:「雪娘」〜軽業師の踊り(#)
  アーサー・ウィノグラード指揮(*/#)
  ハンブルク・プロ・ムジカso.(*)、ロンドン・ヴァーテュオーソso.(#)
 録音:1956年、ハンブルク(*) /1958年9月-10日、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン(#)。ソース: MGM, E 3433 (*) / Audio Fidelity, FCS 50009 (#) / PARLOPHONE, PMC 1036 (*) 。
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プヤーナ、ショーヴトン、ミション、マックス・カイザーSQ 〜ハイドン
 チェンバロとヴァイオリンのための二重協奏曲 ヘ長調 Hob.XVIII: 6 (*) /
 弦楽四重奏曲(*) 〔第67番 ニ長調 Op.64 No.5, Hob.III: 63 「ひばり」/
          第77番 ハ長調 Op.76 No.3, Hob.III: 77 「皇帝」〕
 ラファエル・プヤーナ(Cemb;*) ミシェル・ショーヴトン(Vn;*)
 ジャック・ミション指揮フランス室内o.(*)
 マックス・カイザーSQ [マックス・カイザー(Vn1) ミラダ・ブロシュ(Vn2)
              リヒャルト・カイザー(Vn2) ヘルベルト・ナウマン(Vc)]
 録音:1960年頃(*) /1955年2月2日-3日(#) 。ソース: Lumen, LD 2444 (*) / Imperial, ILP 112 (#) / ELECTROLA, SMVP 8035 (#) 。
fr-1473
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イシュトヴァーン・ナーダシュ〜シューベルト
 幻想曲 ハ長調 Op.15, D.760 「さすらい人」/
 6つの楽興の時 Op.94, D.780
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イシュトヴァーン・
 ナーダシュ(P)
 録音:1955年。ソース: Period, SLP 719 。
 今日では生年も判らなくなっている(1910年頃の生まれか)イシュトヴァーン・ナーダシュ [István Nádas] ( István Nadás という綴りになっている場合があり、こちらならばイシュトヴァーン・ナダーシュになる) (?-2000) はハンガリー生まれ。ケントナーとバルトークからピアノを、コダーイから作曲を、そしてヴェイネルから室内楽を学んだ。生前は世界的に活躍して録音もある程度行い、教育者としても名をのこしているが、1970年代には引退したのか以降の情報が無くなり、2000年にメキシコで静かに亡くなったという。
fr-1472
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バンベルガー〜ブラームス:ドイツ・レクイエム Op.45
 テレサ・シュティヒ=ランダル(S) ジェイムズ・ピース(Br)
 カール・バンベルガー指揮北ドイツ放送so.、ハンブルク・ジングアカデミー
 録音:1958年、ハンブルク。ソース: Guilde Internationale du Disque, MMS 2099 / CONCERT HALL, SMS 2860-01 / FESTIVAL, CFC 60027 / NONESUCH, HB-73003 。 ■バンベルガーの当レーベル復刻 → ブラームス:「第4」 + 悲劇的序曲 (fr-1948), ブラームス:「第2」 + アルト・ラプソディ (fr-1947), ブラームス:「第1」 + ワーグナー + バイオ (fr-1917), フランク:交響的変奏曲( + アントルモン) (fr-788), + ゴールドサンド、ベートーヴェン:P協1&2 (fr-724), ヘンデル:水上の音楽 (fr-539) 。
fr-1471
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カーティスSQ 〜シューマン弦楽四重奏曲集
 〔第1番 イ短調 Op.41 No.1 /
  第3番 イ長調 Op.41 No.3 〕
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カーティスSQ
[ヤッシャ・ブロドスキー(Vn1)
 ルイス・バーマン(Vn2)
 マックス・アロノフ(Va)
 オーランド・コール(Vc)]
 録音:1952年4月。ソース: Westminster, WL 5166, XWN 18495 。
fr-1470
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ロジンスキ&クリーヴランド
 チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64 (*)
 シベリウス:交響曲第5番 ホ長調 Op.82 (#)
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アルトゥール・ロジンスキ指揮
クリーヴンドo.
 録音:1939年12月13日(*) 、1941年12月28日(#) 、セヴェランス・ホール、クリーヴランド。 ソース: Columbia ML-4052 [78r: M-406] (*), ML-4043 [78r: M-514] (#) 。オリジナルは SP 録音だが、当レーベルの常で LP からの復刻。
fr-1469
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オレフスキー&ルーデル〜協奏曲集
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(第2番) ホ短調 Op.64 (*)
 ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ短調 Op.22 (#)
 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26 (*)
  ユリアン〔ジュリアン〕・オレフスキー(Vn)
  ユリウス・ルーデル指揮ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1959年6月、モーツァルトザール、コンツェルトハウス、ウィーン。ソース: Westminster, WST 14080 (*), WST 14121 (#), WL 30053 (*), XWN 18860 (*), PWS 701 (*), MFP 2106 (*), MFP 6007 (*), XWN 18938 (#), PWS 745 (#) / HIS MASTER'S VOICE, XLP 20052 (#) 。おそらくすべて初CDフォーマット化。オレフスキーの録音はカナダの Doremi レーベルがCD復刻を進めていたが、2007年発売の第4集で止まっている。
fr-1468
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R.アルベルト + グッリ 〜ベートーヴェン
 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (*) /
 「コリオラン」 Op.62 序曲(#) /
 「レオノーレ」序曲第3番 Op.72a (#)
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フランコ・グッリ(Vn;*)
ルドルフ・アルベルト指揮(*/#)
コンセール・ラムルー協会o.(*)、
ミュンヘンpo.(#)
 録音:1958年5月12日、サル・ワグラム、パリ(*) /1950年代初頭、ミュンヘン(#) 。 ソース: Le Club Français du Didque, CFD 173 (*) / Mercury, MG 15002 (#) / MUSIDISC, RC 602 (*) 。既出CD: ACCORD, 476 896-4 (*) 〔入手困難〕。
fr-1467
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モラルト〜コレッリ、サンマルティーニ、ペルゴレージ、グルック
 コレッリ:合奏協奏曲 ヘ長調 Op.6 No.9 (*)
 サンマルティーニ:合奏協奏曲 ト長調 Op.11 No.4 (*)
 ペルゴレージ:弦楽オーケストラのためのトリオ・ソナタ(*)
 グルック:バレエ音楽「ドン・ファン」(全曲)(#)
  ルドルフ・モラルト指揮ウィーンso.
 録音:1949年12月-1950年1月(*)、1950年7月20日-23日(#)、モーツァルトザール、コンツェルトハウス、ウィーン(*/#) 。ソース: Westminster, WL 50-9 (*), WL 50-28 (#), WL 5028 (#), XWN 18582 (#) 。
fr-1466
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WQXR SQ 、ティッチマン、バドネヴィッチ〜ミヨー、トゥーリナ、バーンスタイン
 ミヨー:弦楽四重奏曲第1番 Op.5 (*) / トゥーリナ:闘牛士の祈り Op.34 (*)
 ミヨー:クラリネットとピアノのためのソナチネ Op.100 (#)
 バ−ンスタイン:クラリネットとピアノのためのソナタ(#)

  WQXR SQ (*) [ハリー・グリックマン、ヒューゴ・フィオラート(Vn)
          ジャック・ブランスタイン(Va) ハーヴィー・シャピロ(Vc)]

  ハーバート・ティッチマン(Cl;#) ルース・バドネヴィッチ(P;#)
 録音:1955年頃(*) /1951年頃(#) 。ソース: Nixa, QLP 4004 (*), Concert Hall, H-18 (#) 。
fr-1465
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含・初出、ヴィンタートゥールSQ 〜ブルックナー&レーガー
 ブルックナー:弦楽五重奏曲 ヘ長調 WAB.112 (*)
 レーガー:クラリネット五重奏曲 イ長調 Op.146 (#)
  フリッツ・アルベルト(Va2;*) ジョルジュ・クトラン(Cl;#)
  ヴィンタートゥールSQ
   [ペーター・リバール(Vn1) クレメンス・ダーヒンデン(Vn2)
    ハインツ・ヴィガント(Va) アントニオ・トゥサ(Vc)]
 録音:1949年8月21日、ライヴ、放送用収録(*) /1953年頃、セッション(#)、全てヴィンタートゥール、スイス。(*)はおそらく初出音源。ソース: Concert Hall, H-7 (#) 。
fr-1463/4
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リステンパルト〜バッハ「管組」、ヴィヴァルディ、ハッセ、マルチェッロ、クヴァンツ
 J.S.バッハ:管弦楽組曲 全曲(*)〔第1番−第4番 BWV.1066-1069 〕
 ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲 ホ短調 RV.484 (#) /
         ヴィオラ・ダ・モーレ、ギターと管弦楽のための協奏曲 RV.540 (++)
 ハッセ:マンドリン協奏曲 ト長調(+) / マルチェッロ:オーボエ協奏曲 ハ短調(**)
 クヴァンツ:フルート協奏曲 ト長調 (##)
  ロジェ・ブルダン(Fl;*/##) モーリス・アンドレ、ジャック・マース(Tp;*)
  モーリス・アラール(Fg;#) ヤコブ・トーマス(マンドリン;+)
  ピエール・ピエルロ(Ob;**) ギュンター・レメン(ヴィオラ・ダモーレ;++)
  フランツ・プロプスト(G;++) カール・リステンパルト指揮ザール室内o.
 録音:1959年7月(*)、1961年5月-6月(*以外)、ザールルイ。ソース: Le Club Français du Disque, CFD 212-13, CFD 267 。
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シェルヘン&イングリッシュ・バロック管〜J.S.バッハ管弦楽組曲 全曲
 〔第1番−第4番 BWV.1066-1069 〕
  リチャード・アドニー(Fl) ヘルマン・シェルヘン指揮イングリッシュ・バロックo.
 録音:1954年9月、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン。ソース: Westminster, XWN 18012-13, PWN 343-44 。
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ラウテンバッハー〜ベートーヴェン:
 ヴァイオリン・ソナタ集

  〔第5番 ヘ長調 Op.24「春」/
   第9番 イ長調 Op.47 「クロイツェル」〕
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ズザーネ・
 ラウテンバッハー(Vn)
ラインホルト・ランパルト(P)
 録音:1950年代中頃〔レーベル提供の文字情報では1955年〕。ソース: Orpheus, 6424 / CLUB MONDIAL DU DISQUE, CMD 370 。
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シュヒター + M.カイザー + パーリンコー〜ブルッフ、スヴェンセン、グリーグ
 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26 (*)
 スヴェンセン:ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス ト長調 Op.26 (*)
 グリーグ:「ペール・ギュント」組曲(#) 〔第1番/第2番〕/
      2つの悲しい旋律 Op.34 (+)
 マックス・カイザー(Vn;*) フェレンツ・パーリンコー(Vn;#)
 ヴィルヘルム・シュヒター指揮北西ドイツpo.
 録音:1954年6月(#)、1954年10月22日(*)、1955年1月29日(+)、すべて ルドルフ=エトカー=ハレ、ビーレフェルト、ドイツ。ソース: Imperial, ILP 115 (*), ILP 102 (#), ILP 123 (+) / WORLD RECORD CLUB, SR 1 (*) / LA VOIX DE SON MAÎTRE, FFLP 1062 (#) / TRIANON 5114 (#), TRX 6120 (#) / HIS MASTER'S VOICE, XLP 20018 (#/+) 。
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レーヴェングートSQ 〜ルーセル&プロコフィエフ
 ルーセル:弦楽四重奏曲 ニ長調 Op.45 (*)
 プロコフィエフ:弦楽四重奏曲第2番 ヘ長調 Op.92 (#)
  レーヴェングートSQ [アルフレッド・レーヴェングート(Vn1)
    モーリス・フエリ(Vn2) ロジェ・ロシュ(Va) ピエール・バスー(Vc)]
 録音:1950年10月2日、コングレスザール、ドイツ博物館、ミュンヘン(*) /1953年6月23日、ベートーヴェンザール、ハノーヴァー(#) 。ソース: Deutsche Grammophon, 18 249 。
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トゥルン、H.スヴォボダ〜ブルックナー:声楽作品集
 ミサ曲第2番 ホ短調 WAB.27 (*) /
 詩篇第150番 ハ長調 WAB.38 (#) /詩篇第112番 変ロ長調 WAB.35 (+)
  マックス・トゥルン指揮ハンブルク州立歌劇場o.&cho.(*)
  ヒルデ・チェスカ(S;#) ヘンリー・スヴォボダ指揮(#/+)
  ウィーンso.(#/+)、ウィーン・アカデミー室内cho.(#/+)
 録音:1938年6月10日、ハンブルク(*) /1950年10月-11月(#/+) 。ソース: Telefunken, LGX 66033 (*), E 2607-11 [78r?] / Westminster, WL 5056 (#/+), WXN 18075 (#/+), W 9600 (#/+) 。元々 SP 録音と思われる(*)も、LP から復刻。
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クルト・ヴェス〜チャイコフスキー
 交響曲第5番 ホ短調 Op.64 (*) /
 「くるみ割り人形」 Op.71 〜組曲第1番(#)
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クルト・ヴェス指揮
ウィーン楽友協会o.
 録音:1950年代初頭〔レーベル文字資料では1952年〕、ウィーン。ソース: Remington, R-199-9 (*), R-199-87 (#) / CONCERTEUM, CR 249 (*), TRC 255 (#) 。
fr-1454
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フェルナン・ウーブラドゥ、含・初出ライヴ〜
 ミヨー、イベール、マルタン、ジョリヴェ

  ミヨー:「世界の創造」による演奏会用組曲 Op.81a (*) /
      木管五重奏のための組曲「ルネ王の暖炉」 Op.205 (#)
  イベール:アルト・サクソフォンと11の楽器のための室内小協奏曲(+)
  マルタン:クラヴサンと小管弦楽のための協奏曲(**)
  ジョリヴェ:トランペット、管楽器、ピアノと打楽器のための協奏曲第2番 (##)
 ジャン=マリー・ロンデックス(アルトSax;+)
 イザベル・ネーフ(Cemb;**) ロジェ・デルモット(Tp;##)
 フェルナン・ウーブラドゥ指揮(*/#/+/**/##) コンセール・シャンブル(*)、
 国立音楽院アンサンブル・クラス(#)、パリ室内楽協会(*/#以外)
 録音:1951年、セッション(*/#) /1955年(**)、1957年2月10日(##)、1959年11月8日(+)、ライヴ、放送用(*/#以外)、全てパリ。(*/#)を除き、おそらく初出音源。ソース: Classic, C.6071 (*/#) 。
fr-1453
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アレクサンドル・ユニンスキー〔ウニンスキー〕〜リスト
 ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 /ペトラルカのソネット第104番 S.161 No.5 /
 スペイン狂詩曲 S.254 /パガニーニによる大練習曲 S.140 より
  〔第5番「狩り」/第2番「オクターヴ」/第3番「ラ・カンパネッラ」〕
 アレクサンドル・ユニンスキー〔ウニンスキー〕(P)
 録音:1951年10月1日-2日、アムステルダム、オランダ。ソース: Philips, A 00137 L, A 00136 R 。
fr-1452
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シュナイダーハン、マルティノン、カイルベルト〜
 初出ライヴ、ベートーヴェン&マルタン

  ベートーヴェン:
   ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (*)
  マルタン:ヴァイオリン協奏曲(#)
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ヴォルフガング・
 シュナイダーハン(Vn)
ジャン・マルティノン指揮(*)
フランス放送po.(*)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮(#)
フランス国立〔国営〕放送o.(#)
 録音:1962年3月30日、パリ(*) /1959年8月18日、ザルツブルク(#)、おそらくともにライヴ、放送用、初出音源。カイルベルトにとってマルタンは、おそらく作曲家レヴェルで初音盤となるもの。
fr-1451
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アルマ(・ピアノ)三重奏団〜ハイドン、ベートーヴェン、ブラームス
 ハイドン:ピアノ三重奏曲第25番(第39番) ト長調 Hob..XV: 25
 ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第6番 変ホ長調 Op.70 No.2
 ブラームス:ピアノ三重奏曲第2番 ハ長調 Op.87 (#)
  アルマ(・ピアノ)三重奏団
   [ロマン〔ローマン〕・トーテンベルク〔トーテンベルグ〕(Vn)
    アドルフ・バラー(P) ガーボル・レイテー(Vc)〕
 録音:1950年頃。ソース: Allegro, AL 4 (#以外), AL 49 (#)。ポーランド出身で演奏史上重要な奏者、トーテンベルク(1911-2012)が参加〔彼については fr-700 の項目をご参照ください。この団体はイェフディ・メニューインの肝入りで1942年に設立されたが、トーテンベルクは1953年に脱退、ウクライナ生まれのバラー(1909-1994)は1971年に一旦引退後1982年頃に復帰、ハンガリー出身のレイテー(1916-1987)が死去する前年の1986年まで、創設者のうち2人が最終的に残って活動をつづけた。
fr-1450
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パウル・ヒュペルツ + ベルナール・ミシュラン
 シューマン:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.129 (*)
 ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a /
       大学祝典序曲 Op.80
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ベルナール・ミシュラン(Vc;*)
パウル・ヒュペルツ指揮
ユトレヒトso.
 録音:1950年年代初頭(*以外) /1951年(*) 。ソース: Concert Hall, G-5 (*), MMS 15 (*以外) 。
fr-1449
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ミュラー=クライ&ダマー
 モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 K.551 「ジュピター」(*)
 ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.55 「英雄」(#)
  ハンス・ミュラー=クライ指揮南西ドイツ放送so.(*)
  カール・ダマー指揮シュトゥットガルト州立o.(#)
 録音:1956年頃(*) /1959年頃(#) 。ソース: Le Club Mondial du Disque, H. C. (*), CMD 347 (#) / PRO MUSICA, FC 1004 AB (*) 。
fr-1448
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スヴァロフスキー〔スワロフスキー〕〜
 ベートーヴェン:交響曲集

 〔第7番 イ長調 Op.92 (*) /
  第8番 ヘ長調 Op.93 (#) 〕
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ハンス・スヴァロフスキー
 〔スワロフスキー〕指揮
ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1957年頃、ウィーン。ソース: Vega, MT 10107 (*), MT 10108 (#) / WORLD RECORD CLUB, T 29 (*), TW 108 (#) 。
Vol.2 〔第5番&第6番「田園」〕: fr-1488, Vol.3 〔第2番&第3番「英雄」〕: fr-1491
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デ・クライン&ヘクシュ〜ベートーヴェン:
 ヴァイオリン・ソナタ集

  〔第5番 ヘ長調 Op.24 「春」/
   第6番 イ長調 Op.30 No.1 〕
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ナップ・デ・クライン(Vn)
アリス・ヘクシュ(P)
 録音:1954年7月20日-21日、アムステルダム。ソース: Philips, A 00234 L 。デ・クライン(1909-1979)とヘクシュ(1912-1957)の夫妻は「アムステルダム・デュオ」という名でも活躍したオランダのデュオ。妻のヘクシュは癌で早世したが、特にモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ〔当レーベルから fr-392/3 で発売あり〕ではピリオド楽器を使用していることもあって、初期盤のマニアにとっては有名。
 #バックインレイにおいて、ヘクシュの担当楽器が『ヴァイオリン』と誤記されていますが、このまま供給される可能性があります。 ■当レーベルのヘクシュ参加アルバム: モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集/他〔ナップ・デ・クライン(Vn)〕(fr-392/3)、 モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番&第22番〔パウムガルトナー指揮VSO 〕(fr-1698)、 シューベルト「ます」、モーツァルト「協奏交響曲」(fr-1718) 。
fr-1446
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ユーラ・ギュラー〜ショパン
 5つの夜想曲集(*)
  〔第13番 ハ短調 Op.48 No.1 /第7番 嬰ハ短調 Op.27 No.1 /第8番 変ニ長調 Op.27 No.2 /
   第4番 ヘ長調 Op.15 No.1 /第9番 ロ長調 Op.32 No.1 〕/

 11のマズルカ集(#)
  〔第34番 ハ長調 Op.56 No.2 /第2番 嬰ハ短調 Op.6 No.2 /第7番 ヘ短調 Op.7 No.3 /
   第40番 ヘ短調 Op.63 No.2 /第46番 ハ長調 Op.68 No.1 /第13番 イ短調 Op.17 No.4 /
   第23番 ニ長調 Op.33 No.2 /第20番 変ニ長調 Op.30 No.3 /第49番 ヘ短調 Op.68 No.4 /
   第28番 ロ長調 Op.41 No.3 /第32番 嬰ハ短調 Op.50 No.3 〕

 ユーラ・ギュラー〔ギュレ〕(P)
 録音:1956年6月25日-28日、サル・アディヤール、パリ。ソース: Ducretet-Thomson, 255 C 040 (*) , 255 C 039 (#) 。
fr-1445
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ペナリオ、ゴルシュマン、シュースター〜ラフマニノフ
 ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 (*) /チェロ・ソナタ ト短調 Op.19 (#)
  レナード・ペナリオ(P;*/#) ジョセフ・シュースター(Vc;#)
  ヴラディーミル・ゴルシュマン指揮セントルイスso.(*)
 録音:1954年12月13日、キール講堂、セントルイス、ミズーリ州(*) /1953年10月8日、キャピトル・メルローズ・スタジオ、ハリウッド、ロサンゼルス市、カリフォルニア州(#) 、ともに US 。ソース: Capitol, P-8312 (*), P-8248 (#) 。
fr-1444
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J.カサドシュ + デルヴォー〜ラヴェル
 ピアノ協奏曲 ト長調 (*) /
 左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調 (*) /
 ラ・ヴァルス(#) /スペイン奇想曲(#)
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ジャン・カサドシュ(P;*)
ピエール・デルヴォー指揮(*/#)
パリ音楽院o.(*)、
コンセール・コロンヌ協会o.(#)
 録音:1957年11月18日、サル・ワグラム(*) /1959年頃(#)、すべてパリ。ソース: Club National du Disque, CND 516 (*) / Guilde Internationale du Disque, MMS 2174 (#) 。
fr-1443
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ライシュナー、I.ベイカー、カプロフ〜
 ギヨーム・ルクー
(1870-1894):
  ピアノ三重奏曲 ハ短調
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ナタリー・ライシュナー(P)
イスラエル・ベイカー(Vn)
アーマンド・カプロフ(Vc)
 録音:1958年7月、コンテンポラリー・レコーズ・スタジオ、ロサンゼルス|レーベル芸術監督:ヴァーノン・デューク。ソース: The Society for Forgotten Music, SFM 1004 。
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ドヴォルジャーク、バルトシュ、ヤナーチェク、ブリアン
 ドヴォルジャーク(1841-1904)/ヤン・サイデル(1908-1998)編曲:8つのワルツ Op.54 (*)
 フランティシェク・バルトシュ(1905-1973):
  モリエールの喜劇のための音楽「町人貴族」(#)
 ヤナーチェク(1854-1928):木管六重奏のための「青春」(#)
 エミル・フランティシェク・ブリアン(1904-1959):弦楽四重奏曲第3番(+)
  オタカル・イェレミアーシュ指揮チェコso.(*) プラハ木管五重奏団(#)
  チェコSQ (+) [ヨセフ・ペシュカ、フランティシェク・ヴォハンカ(Vn)
            ヤロスラフ・スヴォボダ(Va) フランティシェク・スメタナ(Vc)]
 録音:1947年頃(*/#) /1946年2月25日、プラハ(+)、おそらくすべてチェコ。ソース: Mercury, MG 10030 (*), MG 15009 (#) / Ultraphon [78r?], 14444-45 (+) 。チェコ関連の稀少録音集。 LP と SP からの復刻。
fr-1441
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ハーバート・グロスマン〜リムスキー=コルサコフ、チャイコフスキー
 リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」Op.35 (*)
 チャイコフスキー:「くるみ割り人形」組曲 Op.71a (#)
  ハーバート・グロスマン指揮ウィーン祝祭o.
 録音:1959年、モーツァルトザール、ウィーン、ステレオ。ソース: Whitehall, WHS 40005 (*), WHS 40012 (#) 。ハーバート・グロスマン(1926-2010)はニューヨークに生まれたアメリカ合衆国の指揮者。作曲家カロル・ラートハウス(1895-1954)と、楽器分類法で知られる学者クルト・ザックス(1881-1959)の弟子。長年オペラ畑と舞台畑を中心に活躍、夫人はヤッシャ・ハイフェッツの姪であった。
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ヘンク・スプルイト〜サン=サーンス、マスネ&リムスキー=コルサコフ
 サン=サーンス:歌劇「ヘンリー8世」〜バレエ組曲(*) /
         アルジェリア組曲 Op.60 〜フランス軍隊行進曲(*)
 マスネ:バレエ音楽「ル・シッド」(#)
 リムスキー=コルサコフ:歌劇「サルタン皇帝の物語」〜管弦楽組曲(#)
 ヘンク・スプルイト指揮オランダpo.
 録音:1952年頃。ソース: Concert Hall, G-18 (*), CHS 1155 (#) / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 3001 (#) / NIXA, CLP 1155 (#) 。
fr-1439
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ハロルド・バーンズ&北西ドイツ 1955.6、初出〜
 マーラー
:交響曲第6番 イ短調「悲劇的」
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ハロルド・バーンズ指揮
北西ドイツ放送so.
 録音:1955年6月27日-29日、ハンブルク、放送用収録、初出音源。バーンズ演奏のマーラーは、曲を問わずこれが初音盤と思われる。オケは今日の「 NDR エルプ・フィル」〔2017年2月10日以前は「ハンブルク北ドイツ放響」〕。
 ハロルド・バーンズ(1903-1977)はドイツのハノーヴァーに生まれた指揮者・編曲家・作曲家。ベルリンのシュテルン音楽院でヴァルター・ギーゼキング、エーリヒ・クライバー、レオ・ブレッヒに学び、1936年以降アメリカ合衆国で活躍、ハロルド・バーンズ室内管を創設し「アメリカのボイド・ニール弦楽管」との異名を取った。シェーンベルク、アンタイルといった同時代の作曲作品を多く取り上げ、初演、初録音等もある。ベルリンで死去。
 なお1960年、クック版第1稿のマーラー:第10交響曲が未発表の素材を使っていた事に対して未亡人のアルマが激怒した際、一度演奏を聞くように説得したのが友人でもあったバーンズだという。彼女は死去前年の1963年にこの演奏を聴いて態度を軟化させた。
fr-1438
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ニコライ・ゴロヴァーノフ〜ムソルグスキー、バラキレフ&グラズノフ
 ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編曲)(*) /
         「ホヴァーンシチナ」前奏曲(#)
 バラキレフ:交響詩「タマーラ」(+)
 グラズノフ:祝典序曲 Op.73 (**) /ロシアの主題による行進曲 Op.76 (##)
  ニコライ・ゴロヴァーノフ指揮ソヴィエト(国立)放送so.
 録音:1947年頃-1950年頃。原盤: Melodiya | ソース: Le Chant du Monde, LDX-SP 1808 (*), LD-M-8056 (#), MK 09561 (+), LD-A-8041 (##) / Club National du Disque, CND 23 (**) 。『 LP からの復刻』。
fr-1436/7
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[2CD-R]
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リチャード・バーギン& BSO 〜マーラー&ヴォーン・ウィリアムズ
 マーラー:交響曲第3番 ニ短調(*)
 ヴォーン・ウィリアムズ:トマス・タリスの主題による幻想曲(#)
  フローレンス・コプレフ(A;*) プロ・ムジカcho.(*)
  リチャード・バーギン指揮ボストンso.
 録音:1962年1月19日(*) /1952年10月24日(#) 、放送用収録。(#)はおそらく初出音源。 既出CD-R: Vibrato, 2VHL-338 (*) / St-Laurent Studio (CANADA), YSL-T-305〔1962年1月20日表記〕(*) 。(*)はボストンにおける同曲全曲の初演だったものらしい。
fr-1435
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ベイカーSQ 〜ヴィオッティ:弦楽四重奏曲集〔変ロ長調 G.113 (W14) /ト長調 G.114 (W14) 〕
 ベイカーSQ [イスラエル・ベイカー(Vn1) アーノルド・ベルニック(Vn2)
         アレグザンダー・ニーマン(Va) アーマンド・カプロフ(Vc)]
 録音:1959年、ロサンゼルス|レーベル芸術監督:ヴァーノン・デューク。ソース: The Society for Forgotten Music, M 1006 。
fr-1433
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[CD-R]
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アーサー・ウィノグラード〜フランス物&オルガン協奏曲
 フォーレ:舞台音楽「マスクとベルガマスク」Op.112 〜管弦楽組曲(*)
 デュパルク:交響詩「レノール」(*) / ショーソン:交響詩「ヴィヴィアーヌ」Op.5 (*)
 プーランク:オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲 ト短調 FP.93 (#)
 ハワード・ハンソン:オルガン、ハープと弦楽のための協奏曲 Op.22 No.3 (#)
  リチャード・エルザッサー(Org;#) アーサー・ウィノグラード指揮ハンブルクpo.
 録音:1956年頃(#)、1957年頃(*) 。ソース: MGM, E 3334 (*), E 3361 (#) 。ハンソン作品のハープ奏者はクレジットされていない。
fr-1431/2
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[2CD-R]
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リチャード・バーギン& BSO + ポッセルト 1955.10.28 、含・初出
 モーツァルト:セレナーデ第13番 ト長調 K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
 ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調(#)
 マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」

  ルース・ポッセルト(Vn;#) リチャード・バーギン指揮ボストンso.
 録音:1955年10月28日、シンフォニー・ホール、ボストン、ライヴ、放送用収録| (#)を除き初出音源。既出CD: West Hill Radio Archive, WHRA-6016 (3CDs) (#) 。
fr-1430
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レミントン録音〜チャイコフスキー
 ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (*) /交響曲第4番 ヘ短調 Op.36 (#)
  ヘルマン・シュヴェルトマン(P;*)
  アレクザンデル・パウルミュラー指揮(*) ハイン・アーサー・ブラウン指揮(#)
  オーストリアso.〔ニーダーエスターライヒ・トーンキュンストラーo.〕(*/#)
 録音:1950年9月(#)、1951年11月(*)、ブラームスザール、ムジークフェライン、ウィーン。ソース: Remington, R-199-76 (*), R-199-64 (#) / CONCERTEUM, CR 215 (#), CR 231 (*) 。 ヘルマン・シュヴェルトマン [Hermann Schwertmann] (1919-2007)はウィーンで生没したピアニスト。アレクザンデル・パウルミュラー [Alexander Paulmüller] (1912-1984)はインスブルック出身の指揮者。ハイン・アーサー・ブラウン [Hine Arthur Brown] (1906頃-1992)はアメリカ合衆国生まれの指揮者。
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フランク・ジェレマイア・ブラック&クリーヴランド管、初出ライヴ 1945.7.8
 ベートーベン:「エグモント」 Op.84 序曲
 シューベルト:交響曲第8番 ロ短調 D.759「未完成」
 チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」

  フランク・ジェレマイア・ブラック指揮クリーヴランドo.
 録音:1945年7月8日、セヴェランス・ホール、クリーヴランド、ライヴ、放送用収録、初出音源。 フランク(・ジェレマイア)・ブラック [Frank Jeremiah Black] (1894-1966)は、1920年代初頭から ティン・パン・アレーの作曲家たちによる作品の編曲を開始、1920年代後半には自らのオーケストラを設立、1928年から14年にわたって NBC 放送の音楽ディレクターとして活躍した作曲家。
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デカーヴ、ランパル&パスキエ・トリオ
 ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調(*)
 ルーセル:フルート、ヴィオラとチェロのための三重奏曲 Op.40 (#) /
      弦楽三重奏曲 Op.58 (+)
 ジョセフ・エルマン・ボナル(1880-1944):弦楽三重奏曲(**)
  リュセット・デカーヴ(P;*) ジャン=ピエール・ランパル(Fl;#)
  パスキエ・トリオ(+/**)
   [ジャン・パスキエ(Vn;*) ピエール・パスキエ(Va;#) エティエンヌ・パスキエ(Vc;*/#)]
 録音:1955年頃(**以外) /1938年6月29日-30日(**)、すべてパリ。 ソース: Erato, DP 431 (**以外) / Pathé [78r], 124-126 (**) 。(**)は SP からの復刻。
fr-1427
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イオネル〔ジョネル〕・ペルレア
 ドビュッシー:バレエ音楽「おもちゃ箱 」(*)
 ユリシーズ・ケイ(1917-1995):
  管弦楽のための協奏曲(#)
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イオネル・ペルレア指揮(*/#)
ベルリン RIAS so.(*)、
ヴェネチア・
 フェニーチェ劇場o.(#)
 録音:1953年8月-10月、 RIAS 、ベルリン(*) /1953年7月、ヴェネチア(#) 。ソース: Remington, R-199-159 (*), Remington R-199-173 (#) 。ユリシーズ・ケイはアフリカ系アメリカ人の作曲家で、ハンソンとヒンデミットの弟子。
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パスキエ・トリオ〜モーツァルト
 ピアノ四重奏曲第2番 変ホ長調 K.493 (*) /
 ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための
  ディヴェルティメント 変ホ長調 K.563 (#)
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オルタンス・モナース(P;*)
パスキエ・トリオ
[ジャン・パスキエ(Vn)
 ピエール・パスキエ(Va)
 エティエンヌ・パスキエ(Vc)]
 録音:1937年頃(*) /1938年6月26日-27日(#)、ともにパリ。 ソース [78r] : His Master's Voice, D.B.3588-3590 (*) / Pathé , 38-42 (#) / VICTOR, M-438 (*) 。 SP からの復刻。
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ニュー・ミュージックSQ 〜ヴォルフ
 イタリアのセレナーデ ト長調/
 弦楽四重奏曲 ニ短調
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ニュー・ミュージックSQ
[ブローダス・アール、
 マシュー・ライモンディ(Vn)
 ウォルター・トランプラー(Va)
 クラウス・アダム(Vc)]
 録音:1953年10月8日-9日。ソース: Columbia, ML-4821 / PHILIPS, ABL 3109 。
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パイヤール&ルクレール器楽 Ens. 〜J.S.バッハ管弦楽組曲 全曲
 〔第1番−第4番 BWV.1066-1069 〕
  ジャン=フランソワ・パイヤール指揮ジャン=マリー・ルクレール器楽アンサンブル
   クリスティアン・ラルデ(Fl) ポール・オンニュ(Fg) ピエール・ピエルロ、ジャック・シャンボン、
   リュシアン・ドゥブレ(Ob) リュドヴィク・ヴァイヤン、、フェルディナン・デュピソン、
   リュシアン・ピカヴェ(Tp) アンヌ=マリー・ベッケンシュタイナー(Cemb)
 録音:1957年4月、パリ、おそらくモノラル。ソース: Erato, EFM 42029-30, EMF 8008-09 。パイヤールの同曲集第1回録音(パイヤール室内管を振って第1番−第5番が録音された1962年頃のステレオ録音とは別)。
fr-1423
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カウフマン、セルヴェラ、バルサム、リバール、クロメル、トゥサ〜ドヴォルジャーク
 ピアノ三重奏曲第3番 ヘ短調 Op.65 (*) /
 ピアノ四重奏曲第2番 変ホ長調 Op.87 (#)
  ルイス・カウフマン〔コーフマン〕(Vn;*) マルセル・セルヴェラ(Vc;*)
  アルトゥール・バルサム(P;*/#) ペーター・リバール(Vn;#)
  オスカル・クロメル(Va;#) アントニオ・トゥサ(Vc;#)
 録音:1951年頃(*) /1949年頃(#) 。ソース: Concert Hall, CHS 1117 (*), D2 (#) 。
fr-1422
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カサドシュ + シューリヒト& NDR 1958.5.7、初出〜
 ブラームス
:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83
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ロベール・カサドシュ(P)
カール・シューリヒト指揮
ハンブルク NDR so.
 録音:1958年5月7日、大ホール、ムジークハレ〔ライスハレ〕、ハンブルク、ライヴ。放送用収録、初出音源。
 シューリヒトのマニアにも嬉しい初出音源。カサドシュによる同曲としては、これまでで最も後年の物。当日の演奏は、ブラームスの第4交響曲が TAHRA から TAH-664 で(King, Disque Refrain, En Larnmes 等から出た日付不詳の演奏と同一)発売されている。カサドシュとシューリヒトの同曲には、フランス国立〔国営〕放送管との1956年9月23日(もしくは1956年9月29日)の演奏があった。
fr-1421
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ジェルジ・シェベック
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (*)
 ハチャトゥリアン:ソナチネ Op.13 No.1 /トッカータ
 ショスタコーヴィチ:3つの幻想的舞曲 Op.5
 プロコフィエフ:子供のための音楽 Op.65
  ジェルジ・シェベック(P) ルイ・フレモー指揮モンテ=カルロ国立歌劇場o.(*)
 録音:1959年(*)、1961年、 Studio Hoche-Barclay 、パリ(*以外) 、ステレオ&モノ。 ソース: Erato, STE 50029 (*), EFM 42074 (*以外), LDEV 3131 (*), EFM 8013 (*) 。
fr-1420
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ボールト& LPO 〜マーラー
 交響曲第1番 ニ長調「巨人」
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エイドリアン・ボールト指揮
LPO
 録音:1958年8月10日-13日、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン、ステレオ。ソース: EVEREST, SDBR 3005 。既出 CD: EVEREST (VANGUARD), EVC-9022 〔国内仕様盤:KICC-7303〕(ともに廃盤)/ Grand Slam [JAPAN], GS-2095〔テープからの覆刻〕。 意外にも LP からの覆刻は初か。
fr-1418/9
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スタニスラス六重奏団
 ブラームス:
  弦楽六重奏曲全集〔第1番 変ロ長調 Op.18 (*)/第2番 ト長調 Op.36 (#) 〕/
  間奏曲 Op.118 No.2(ジョン・フェイディアル編曲/弦楽六重奏版)(+)
 シューベルト:華麗なるロンド Op.70, D.895 (**)
  スタニスラス六重奏団
   [ローラン・コセ(Vn;+/Va;+以外) ジョン・フェイディアル(Vn;+/Va;+以外)
    ベルトラン・ムニュ(Vn) ポール・フェントン(Va)
    ベス・ヴァンダーボーグ、ジャン・ド・スポングレ(Vc)]
 録音:2008年5月26日、ロレーヌ国立歌劇場、ナンシー、フランス(*) /2006年10月5日、リサイタル・ホール、ノースカロライナ大学、グリーンズボロ、 US (#) /2016年5月2日、サル・ポワレル、ナンシー、フランス(+/**)、全てライヴ、おそらく初出音源。
fr-1417
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シュヒター + プロホロワ〜チャイコフスキー
 ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (*) /
 「くるみ割り人形」組曲 Op.71a (+) /
 序曲「1812年」Op.49 /憂鬱なセレナーデ Op.26 (#)

  クセニア・プロホロワ(P;*) マックス・カイザー(Vn;#)
  ヴィルヘルム・シュヒター指揮 北西ドイツpo.(*)、FFB so.(*以外)
 録音:1954年10月23日-24日、ルドルフ=エトカー=ハレ、ビーレフェルト(*) /1956年6月(+/無印)、1956年(#)、ヴィンターガルテン劇場、ベルリン(*以外) 、すべてドイツ。 ソース: Imperial, ILP 113 (*), ILP 502 (*以外) / TRIANON, 5221 (+) 。
fr-1416
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イオネル〔ジョネル〕・ペルレア〜モーツァルト (Vol.2)
 交響曲集〔第25番 ト短調 K.183 (*) /第29番 イ長調 K.201 (*) /
      第32番 ト調調 K.318 (#) /第33番 変ロ長調 K.319 (*) 〕/
 歌劇序曲集(+)〔「バスティアンとバスティエンヌ」 K.50 /
         「牧人の王」K.208 /「イドメネオ」 K.366 〕
 イオネル・ペルレア指揮ウィーン・プロ・ムジカso.
 録音:1956年3月(+)、1956年5月(*)、1957年(#)、ムジークフェライン大ホール、ウィーン。 ソース: Vox, PL 8750 (*), PL 10140 (#), PL 8720 (+), PL 17400 (#), PL 10200 (+) / PANTHEON, XPV 30100 (+) / CLUB NATIONAL DU DISQUE, CND 802 (+) 。
fr-1415
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イオネル〔ジョネル〕・ペルレア〜モーツァルト (Vol.1)
 交響曲集〔第35番 ニ長調 K.385 「ハフナー」(*) /
      第36番 ハ長調 K.425 「リンツ」(**) 〕/
 歌劇序曲集(+) 〔「後宮からの逃走」 K.384 /「劇場支配人」 K.486 /
         「フィガロの結婚」 K.492 /「ドン・ジョヴァンニ」 K.527 /
         「魔笛」 K.620 /「ティート帝の慈悲」 K.621 〕
 イオネル・ペルレア指揮ウィーン・プロ・ムジカso.
 録音:1956年3月(+)、1956年5月(*/**)、ムジークフェライン大ホール、ウィーン。 ソース: Vox, PL 8750 (*), PL 10140 (**), PL 8720 (+), PL 17400 (*/**), PL 10200 (+) / PANTHEON, XPV 30100 (+) / CLUB NATIONAL DU DISQUE, CND 802 (+) 。
fr-1414
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クセニア・プロホロワ (Vol.2) 〜ロシアのピアノ音楽
 ムソルグスキー/ラフマニノフ編曲:ゴパーク
 ムソルグスキー:涙/紡ぎ女(スケルツィーノ)
 チャイコフスキー:ロマンス ヘ短調 Op.5 /夜想曲 嬰ハ短調 Op.19 No.4 /
          「四季」〜トロイカ Op.37a No.11
 リャードフ:前奏曲 ロ短調 Op.11 No.1 /音楽玉手箱 Op.32
 タネーエフ:前奏曲とフーガ Op.29
 スクリャービン:練習曲 Op..42 No.5 /2つの詩曲 Op.32
 ラフマニノフ:前奏曲集 より〔変ホ長調 Op.23 No.6 /嬰ト短調 Op.32 No.12 /
                ト長調 Op.32 No.5 /ト短調 Op.23 No.5 〕
 クセニア・プロホロワ(P)
 録音:1957年。ソース: Metronome, MCLP 85007, MCEP 3099 (一部), MCEP 3102 (一部) / HAYDN SOCIETY, HS 9011 。 Vol.1 (ショパン): fr-1379
fr-1413
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ボールト& LPO 〜バルトーク
 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz.106 /
 弦楽のためのディヴェルティメント Sz.113
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エイドリアン・ボールト指揮
LPO
 録音:1955年4月、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン。ソース: Westminster, XWN 18237 / NIXA, MCL 16011 / VOGUE CONTREPOINT, PVC 15022 。既出CD-R: CRQ Editions, CRQ-CD175 〔廃盤〕。初期の LP 発売盤においては、契約の関係からオーケストラが「フィルハーモニック・プロムナード・オーケストラ」とされていた録音。
fr-1412
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ユボー、メルケル、トルトゥリエ、クレープス、シュレーダー、 ERATO 録音〜シューマン
 ピアノ三重奏曲(*) 〔第1番 ニ短調 Op.63 /第3番 ト短調 Op.110 〕/
 歌曲集「詩人の恋」Op.48 (#)
 ジャン・ユボー(P;*) アンリ・メルケル(Vn;*) ポール・トルトゥリエ(Vc;*)
 ヘルムート・クレープス(T;#) フェリクス・シュレーダー(P;#)
 録音:1956年11月6日-8日(#)、1960年1月8日-9日(*)、13日-14日(*)、サル・アディヤール、パリ(*/#)。ソース: Erato, LDE 3153 (*), EFM 42018 (#) 。 ▼アンリ・メルケルの当レーベル復刻アイテム: ■J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集〔 + エルリ レーデル指揮〕 (fr-275/6), ■初出ライヴ、ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲〔ソーレ指揮〕 (fr-1232), ■初出ライヴ、ユボー&マリピエロ:ヴァイオリン協奏曲〔トマジ指揮〕 (fr-1285), ■デゾルミエールとのヒンデミット:ヴァイオリン協奏曲 (fr-1568), ■デゾルミエールとのF.クープラン (fr-1586/7), ■ SP 復刻集 (fr-2171), ■ + ピエロ・コッポラ〜 協奏曲SP復刻集 (fr-2211) 。
fr-1411
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キジアーノ五重奏団〜フランク&ショスタコーヴィチ
 フランク:ピアノ五重奏曲 ヘ短調(*)
 ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲 ト短調 Op.57 (#)
  キジアーノ(・ピアノ)五重奏団
   [リッカルド・ブレンゴーラ(Vn1) マリオ・ベンヴェヌーティ(Vn2)
    ジョヴァンニ・レオーネ(Va) リーノ・フィリッピーニ(Vc) セルジオ・ロレンツィ(P)]
 録音:1950年4月4日-5日(*)、1951年10月22日&24日(#)、デッカ・ウェスト・ハムステッド・スタジオ、ロンドン、 UK 。ソース: Decca, LXT 2520 〔バックインレイに "LXT 2841" と記載されているが、誤り〕(*) / London, LL 500 (#) 。(#)は2017年末現在、ショスタコーヴィチ自身のピアノ&ベートーヴェン SQ による1940&1950年の2種に続く、世界3番目の録音にあたると思われる物。日付が近いものとしては、1951年12月18日、バルサム&ブダペストSQ のライヴ (Bridge)、1952年5月のアラー&ハリウッド・ボウルSQ のセッション (Capitol/Testament) などがある。
fr-1410
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ミトロプーロス&ミネアポリス響
 チャイコフスキー:交響曲第2番 ハ短調 Op.17「小ロシア」(*)
 ラフマニノフ:交響詩「死の島」Op.29 (#)
 ヴォーン・ウィリアムズ:トマス・タリスの主題による幻想曲(+)
  ディミトリ・ミトロプーロス指揮ミネアポリスso.
 録音:1945年3月2日(#/+)、1946年3月10日(*)、ノースロップ講堂、ミネアポリス(*/#/+) 。 ソース: Columbia, ML 4252 (*), ML 4196 (#/+), P 14158 (*), MM-673 [78r] (*), M-599 [78r] (#), MX-300 [78r] (+) 。初出は SP だが、当レーベルの常で LP からの覆刻。
fr-1409
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アンゲルブレシュト〜含・初CDフォーマット化
 ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」 Op.9 (*) /
        劇的物語「ファウストの劫罰」 Op.24 より(*)
         〔ラコッツィ行進曲/妖精の踊り/鬼火のメヌエット〕

 グノー:歌劇「ファウスト」より
  〔第5幕バレエ音楽(#) /第1幕への前奏曲(+) /牢獄の情景(+) /ワルツと合唱(+) 〕

 ビゼー:歌劇「カルメン」より(**)〔前奏曲/第2幕間奏曲/第3幕間奏曲/第4幕間奏曲〕
 ドリーブ:歌劇「ラクメ」〜バレエ音楽(##)
  〔第1幕間奏曲/第2幕間奏曲/エール・ド・ダンス〕

 モニク・ランヴァル(S;+) ジャン・ミシェル(T;+)
 ベルナール・ドゥミニ(Br;+) デジレ・エミール・アンゲルブレシュト指揮
 LPO (*/#)、 シャンゼリゼ劇場o.(+/**/##)、マルセル・ブリクロcho.(+/##)
 録音:1956年10月29日(*)、31日(#)、サル・アポロ、パリ(*/#) /1954年12月2日(##)、3日(+/**) 。ソース: Ducretet-Thomson, 255 C 044 (*), 270 C 065 (+/**), 260 C 085 (#/+), 470 C 021 (##) 。 (+)はおそらく初CDフォーマット化、(#)は Wing Disc から覆刻されていたが廃盤。他は Testament から発売があるが、(**/##)のオケはフランス国立〔国営〕放送o.と表記されていた。
fr-1408
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ヴィノグラード〜ブラームス&チャイコフスキー
 ブラームス:セレナーデ第2番 イ長調 Op.16 (*)
 チャイコフスキー:弦楽オーケストラのための「フィレンツェの思い出」 Op.70 (#)
 アーサー・ウィノグラード指揮(*/#)
 ハンブルクpo.(*)、アーサー・ウィノグラード弦楽o.(#)
 録音:1956年(無印)、1955年(#)。ソース: MGM, E 3437 (*), E 3173 (#) 。
fr-1406/7
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[2CD-R]
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カイルベルト&バンベルク響、含・初CD 〜モーツァルト
 交響曲集〔第38番 ニ長調 K.504「プラハ」2 /第39番 変ホ長調 K.543 3 /
      第40番 ト短調 K.550 18 /第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」19 〕/
 歌劇「劇場支配人」K.486 〜シンフォニア(序曲)23 (*) /
 ディヴェルティメント第1番 変ホ長調 K.113 23 (*) /
 セレナーデ第8番 ニ長調 K.286 (269a) 「ノットゥルノ」21 /
 6つのドイツ舞曲 K.509 24 (*) /2つのメヌエット K.463 (118c) 23 (*) /
 セレナーデ第13番 ト長調 K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」22
  ヨーゼフ・カイルベルト指揮バンベルクso.
 録音:1955年11月2日2、3日3、1959年7月18日18、19日19、21日21、22日22、23日23、24日24、すべてクルトゥアラウム、バンベルク。ソース: Telefunken, SLT 43 012, SLT 43 038, SLT 43 019 。
 特に日本での評価が高いカイルベルト。これらモーツァルトも交響曲などは繰り返し国内盤で再発されているが、(*)はそれらから漏れており、おそらく当盤が初CDフォーマット化。
fr-1405
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アルトゥール・ロジンスキ〜ドビュッシー、イベール、M.グールド、コープランド
 ドビュッシー:海(*) / イベール:寄港地(#)
 モートン・グールド:弦楽器群と管弦楽のための「霊歌」(1941) (+)
 コープランド:語り手と管弦楽のための「リンカーンの肖像」(1942) (**)
  ケネス・スペンサー(語り;**) アルトゥール・ロジンスキ指揮
  クリーヴランドo.(*)、 NYP (*以外)
 録音:1941年12月19日、セヴェランス・ホール、クリーヴランド(*) /1945年2月2日(#) 、1946年3月3日(**)、1946年5月9日(+) 、カーネギー・ホール、ニューヨーク(*以外) 。 ソース: Columbia, ML-2005 (*), ML-2093 (#), ML-2042 (+/**), ML-7058 (*), / COLUMBUA (UK), 1027 (#) 。
fr-1404
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クリュネル、ジャメ、ハイネ、パウムガルトナー、ドクトル、シルハフスキー〜
 モーツァルト

  フルート、ハープと管弦楽のための協奏曲 ハ長調 K.299 (*) /
  クラリネットと管弦楽のための協奏曲 イ長調 K.622 (#) /
  ピアノ、クラリネットとピアノのための
   三重奏曲 変ホ長調 K.498 「ケーゲルシュタット・トリオ」(+)
  ガストン・クリュネル(Fl;*) ピエール・ジャメ(Hp;*)
  アロイス・ハイネ(Cl;#/+) ベルンハルト・パウムガルトナー指揮(*/#)
  ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ(*/#)
  パウル・ドクトル(Va;+) パウル・シルハフスキー(P;+)
 録音:1955年頃(*) /1953年9月(#)、1954年10月16日-19日(+) 、モーツァルテウム、ザルツブルク(#/+) 。ソース: Le Club Français du Disque, CFD 100 (*), CFD 7 (#), CFD 47 (+) 。
 ■当レーベルのパウムガルトナー参加アルバム: モーツァルト 2P&3P協奏曲〔カール=ウルリヒ&ヘレン・シュナーベル(P)〕 + ウィーン木管アンサンブルとのディヴェルティメント第8番&第9番(fr-346), モーツァルト ピアノ協奏曲第6番&第14番〔ヘンケマンス(P)〕(fr-608/9), ボッケリーニ&ハイドン チェロ協奏曲〔マヒュラ(Vc)〕(fr-691/2), モーツァルト Concert Hall 録音〜ドイツ舞曲集/他(fr-785), モーツァルト ピアノ協奏曲第21番&第22番〔ヘクシュ(P)〕(fr-1698), モーツァルト 協奏交響曲 K.364 (fr-1718), モーツァルト ピアノ協奏曲第20番&第23番〔ド・ラ・ブルショルリ(P)〕(fr-1771), モーツァルト 含・Period 録音〜オーボエ協奏曲〔サイエ(Cl)〕&ウィーン木管アンサンブルとのディヴェルティメント集(fr-1822), モーツァルト Columbia (HMV) 録音〜ディヴェルティメント第1番、セレナード&カッサシオン第1番(fr-1861), ヘンデル 水上の音楽、王宮の花火の音楽(fr-1994), モーツァルト 含・ Columbia (HMV) & DG 録音〜ディヴェルティメント第9番&第11番、セレナード第3番、行進曲(fr-2130) 。
fr-1403
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リフキン + ディクソン〜モーツァルト:ピアノ協奏曲集
 〔第11番 ヘ長調 K.413 /第22番 変ホ長調 K.482 〕
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ヴィヴィアン・リフキン(P)
ディーン・ディクソン指揮
ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1953年6月21日-25日、コンツェルトハウス、ウィーン。ソース: Westminster, WL 5244, XWN 18547 / NIXA, WLP 5244 / DUCRETET-THOMSON, 320 CW 083 。
fr-1401/2
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[2CD-R]
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トリオ・ディ・ボルツァーノ〜シューマン&ショパン
 シューマン:ピアノ三重奏曲全集
  〔第1番 ニ短調 Op.63 (*) /第2番 ヘ長調 Op.80 (#) /第3番 ト短調 Op.110 (*) 〕
 ショパン:ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.8 (#)
  トリオ・ディ・ボルツァーノ〔ボルツァーノ・トリオ〕
   [ヌンツィオ・モンタナーリ(P) ジャンニーノ・カルピ(Vn) サンテ・アマドーリ(Vc)]
 録音:1954年頃(#) 、1956年頃(*) 。ソース: Vox, PL 8480, PL 9920 / DOVER, HCR 5205 。
fr-1400
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フルート独奏&フルートとピアノのための作品集
 ロジェ・ブルダン(1923-1976):フルート独奏のための「牧神の歌」(1968)
 ルーセル(1869-1937):フルートとピアノのための「フルートを吹く人たち」Op.27 (1924) (*)
 シャルル・シェイネ [Charles Chaynes] (1925-2016):
  フルート独奏のための「翡翠のフルートのための前奏曲 [Prélude pour la flûte de jade] 」(1960)
 ドビュッシー(1862-1918)/カール・レンスキ編曲:フルートとピアノのための「ビリティス」(1900, arr.1983) (*)
 ミカエル・セバウン(1973-):フルート独奏のための小品(2010)
 イヴォン・ブレル(1932-):フルートとピアノのためのソナタ ヘ長調 Op.78 (1989) (*)
 ミシェル・メルレ(1939-):フルートとピアノのための「 En tous sens 」Op.11 (1966) (*)
 ヴァレーズ(1883-1965):フルート独奏のための「密度 21.5 」(1936, rev.1946)
 ジャン・リヴィエ(1896-1987):フルート独奏のための「優しい鳥たち」(1948)
 メシアン(1908-1992):フルートとピアノのための「クロウタドリ」(1952) (*)
 ドビュッシー:フルート独奏のための「シランクス」(1913)

 オリヴィエ・ルシンチ(Fl) ダニエル・プロッペル(P;*)
 録音:2017年10月、 Studio Forgotten Records, レンヌ、フランス。ルシンチはヴェルサイユ地方音楽院とエコール・ノルマルで学び、フランス国内外で30年以上に渡って活躍、「シャテルロー秋の音楽祭」の創設者でもある。
fr-1399
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ヴィノグラード〜「運命」「未完成」
 ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67
 シューベルト:交響曲第8番 ロ短調 D.759「未完成」
 シューマン:序曲「メッシーナの花嫁」 Op.100 (#)
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アーサー・ウィノグラード指揮
ハンブルク・
 プロ・ムジカso.(無印)、
ハンブルクpo.(#)
 録音:1956年頃(無印)、1955年頃(#)。ソース: Parlophone, PMC 1039 (無印) / MGM, E 3437 (#) 。 アーサー・ウィノグラード(1920-2010)は、ジュリアードSQの創設メンバーでもあったアメリカ合衆国のチェリスト&指揮者。4月22日が誕生日で死去も同日、ぴったり90歳で亡くなった。
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クロード・デュクロ、ヴィオラ・リサイタル
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):ヴィオラ・ソナタ ニ短調 Op.147 (1975) (*)
 マルタン(1890-1974):ヴィオラ、管楽合奏、ハープ、クラヴサン、
             ティンパニと打楽器のためのバラード(1972) (#)
 ブリテン(1913-1976):ダウランドの歌曲の投影「ラクリメ」 Op.48 (1950) (+)
 ピアソラ(1921-1992):ル・グラン・タンゴ(1982) (**)
  クロード・デュクロ(Va) マルセル・アラン(P;*)
  エティエンヌ・バルドン指揮国立ストラスブール地方音楽院室内音楽アトリエ(#)
  アンドレ・プレンヌ(P;+) ポーリーヌ・ブルダ(P;**)
 録音:1980年6月10日(*)、1987年3月17日(#)、サル・ストラヴィンスキー、ストラスブール、フランス初演時(*/#) /1988年5月6日、劇場、トロワ(+) /2001年6月19日、ストラスブール(**)、すべてフランス。 おそらくすべて初出音源、あるいは初の一般市販。
 デュクロは長年ストラスブールを中心に活躍、教師としても知られるヴィオラ奏者。一般市販された録音としては1973年、ロンバール&ストラスブール・フィルが録音したベルリオーズ「イタリアのハロルド」 (ERATO) で独奏を務めている物が唯一だろうか。(*/#)のフランス初演は、各作曲家の愛好家も要注目。
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ヴィノグラード〜ドヴォルジャーク:セレナーデ集
 弦楽セレナーデ ホ長調 Op.22 (*) /
 管楽セレナーデ ニ短調 Op.44 (#)
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アーサー・ウィノグラード指揮
アーサー・
 ヴィノグラード弦楽o.(*)、
MGM 室内o.(#)
 録音:1957年。ソース: MGM, E 3489 。アーサー・ウィノグラード(1920-2010)は、ジュリアードSQの創設メンバーでもあったアメリカ合衆国のチェリスト&指揮者。4月22日が誕生日で死去も同日、ぴったり90歳で亡くなった。
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クルト・トーマス〜ヘンデル:
 6つのオルガン協奏曲集
Op.4 HWV.289-294(全曲)
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ヨハネス=エルンスト・
 ケーラー(Org)
クルト・トーマス指揮
ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.
 録音:1959年頃-1960年頃、ステレオ。ソース: Eterna, 820179-180 / FONTANA, 6530031-32, 700159-60 WGY, SFL 14088-89 /他。
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エルンスト・ボルサムスキー
 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 Op.47 (*)
 ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲(#)
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エルンスト・ボルサムスキー指揮
ベルリン放送so.(*)
ライプツィヒ放送so.(#)
 録音:1948年、ベルリン(*) /1952年、ライプツィヒ(#) 。ソース: Urania URLP 7098 (*), URLP 7157 (#), UR-RS 7-18 (#) / LE CHANT DU MONDE, LDX 8002 (*) / HISPAVOX, HC 4001 (*) 。
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マックス・ロスタル〜ベートーヴェン&ブラームス
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ
  〔第9番 イ長調 Op.47 「クロイツェル」(*) /第7番 ハ短調 Op.30 No.2 〕/
         ヴァイオリンとピアノのためのロンド ト長調 WoO.41
 ブラームス:F.A.E.ソナタ〜スケルツォ
  マックス・ロスタル(Vn) フランツ・オズボーン(P)
 録音:1949年12月(#)、1952年3月18日-20日、デッカ・ウェスト・ハムステッド・スタジオ(*)、すべてロンドン、 UK 。ソース: London LL 575 (*), LLP 162 (無印) / DECCA, LW 50 059 (*) 。
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フィストゥラーリ〜チャイコフスキー、R=コルサコフ、グリンカ
 チャイコフスキー:組曲第4番 ト長調 Op.61「モーツァルティアーナ」(*) /
          歌劇「チェレヴィチキ(女帝の靴)」〜管弦楽組曲(*) /
          組曲第1番 Op.43 〜小行進曲(#) /
          シェイクスピアによる交響的幻想曲 ヘ短調 Op.18 「テンペスト」(+)
 リムスキー=コルサコフ:歌劇「ムラダ」〜貴族たちの行列(#)
 グリンカ:ワルツ=幻想曲(#)
  アナトール・フィストゥラーリ指揮フィルハーモニアo.(*/+)、ロイヤルpo.(#)
 録音:1953年1月8日-9日、EMI アビー・ロード第1スタジオ(*) /1958年頃(#) /1958年2月27日、キングズウェイ・ホール(+) 、すべてロンドン、 UK 、モノラル&ステレオ。 ソース: MGM, E 3026 (*) / His Master's Voice, SXLP 30101 (#/+), ALP 1582 (+) / PARLOPHONE, PMC 1028 (*) 。
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ミシャコフ、バログ、ミラー、トスカニーニ〜シューベルト&ブラームス
 シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための3つのソナチネ Op.137 (*)
  〔第1番 ニ長調 Op.137 No.1, D.384 /第2番 イ短調 Op.137 No.2, D.385 /第3番 ト短調 Op.137 No.3, D.408 〕

 ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 Op.102 (#)
  ミッシャ・ミシャコフ(Vn;*/#) エルネー・バログ(P;*/#)
  フランク・ミラー(Vc;#) アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 NBC so.(#)
 録音:1950年代初頭(*) /1948年11月13日、ライヴ(#) 。ソース: Lyrichord, LL 7 (*) / RCA, LM 2178 (#), RB 16066 (#) 。
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クーロー〜ブラームス:ドイツ・レクイエム Op.45
 フリーデリケ・ザイラー(S) ローベルト・ティーツェ(Br)
 マルセル・クーロー指揮シュトゥットガルトso.&合唱アンサンブル
 録音:1955年11月、スタジオ II 、サールブール。ソース: Les Discophiles Français, DF 174/5 。
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ヘルマン・アーベントロート
 チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36 (*)
 ムソルグスキー/ラヴェル編曲:
  組曲「展覧会の絵」(#)
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ヘルマン・アーベントロート指揮
ライプツィヒ放送so.
 録音:1951年2月13日(*)、1952年(#)、ライプツィヒ。ソース: Urania, URLP 7-25 (*), URLP 7-18 (#), RS 7-25 (*), RS 7-18 (#) 。
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フーゴー・シュトイラー〜ベートーヴェン
 ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15 (*) /
 ピアノ・ソナタ集(#)〔第4番 篇ホ長調 Op.7 /
            第19番 ト短調 Op.49 No.1 〕
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フーゴー・シュトイラー(P)
ゲルハルト・
 プフリューガー指揮(*)
ライプツィヒ放送so.
 録音:1955年頃(*) 、1952年頃(#) 。ソース: Urania, URLP 7-23 (*), URLP 7055 (#), RS 7-23 (*) / CLUB MONDIAL DU DISQUE, CMD 257 (*) 。
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エドゥアール・スベルビエル〜オルガニスト&作曲家 (Vol.2)
 メシアン(1908-1992):主の降誕〜御言葉(*)
   [録音:1966年2月24日、サン・セヴラン教会、パリ、ライヴ]
 ジャン・ラングレー(1907-1991):3つの福音詩(*)
   [録音:1968年12月11日、サン=ニコラ=デュ=シャルドネ教会、パリ、ライヴ]
 ヤナーチェク(1854-1928):「グラゴル・ミサ」〜後奏曲(*)
 ミロシュ・ソコラ(1913-1976):トッカータ(*)
   [録音:1960年代、サル・アンドレ・マルシャル、国立青年盲学院、パリ、ライヴ]
 エドゥアール・スベルビエル(1899-1986):
  弦楽四重奏のためのディヴェルティスマン(#)
   [録音:2010年1月18日、サル・ポワレル、ナンシー、ライヴ]/
  子供の遊び(+) [録音:2016年6月、パリ、セッション]
 エドゥアール・スベルビエル(Org;*) アレクシ・ギャルペリーヌ、
 ベルトラン・ムニュ(Vn;#) マリー・トリプレ(Va;#)
 ジャン・ド・スポングレ(Vc;#) ナターシャ・ギャルペリーヌ(P;+)
 録音:全てフランス。おそらくすべて初出音源。シャピュイ、イゾワール、バイユーらを輩出したスベルビエルの第2集。今回は作曲作品を含む。彼のバイオ等は Vol.1 (fr-957) をご覧ください。
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W.ブレイスウェイト〜マスネ
 「ル・シッド」〜バレエ音楽(*) /
 組曲第7番「アルザスの風景」(1882) (#)
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ウォーウィック・
 ブレイスウェイト指揮
コヴェント・ガーデン王立歌劇場o.
 録音:1952年11月24日(#)、27日(*)、ロンドン。ソース: Parlophone, PCM 1013 / MGM, E 3016 。
 ウォーウィック・ブレイスウェイト(1896-1971)はニュージーランド出身の指揮者で、1916年にイギリスへ留学、同地でオマラ・オペラ・カンパニー [ O'Mara Opera Company /アイルランド人テナーの興行用団体だったと言う] の合唱指揮者としてデビューした。1922年にはブルーノ・ワルターが音楽監督を務めていたバイエルン国立〔州立〕歌劇場で合唱指揮者に就任したが、同年、次の音楽監督となったクナッパーツブッシュが非ドイツ人を全員解雇したため、ヨーロッパ大陸での活動は短期間に終わっている。 以降、サドラーズ・ウェルズ・オペラ〔現・イングリッシュ・ナショナル・オペラ (1974-) 〕、コヴェント・ガーデン王立歌劇場、オーストラリア国立歌劇場、ウェールズ国立歌劇場等 オペラ畑を中心に活躍、さらに1946年から1946年まではスコティッシュ管弦楽団〔現・ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団 (「ロイヤル」なし:1950-/「ロイヤル」付き:1991-) 〕の音楽監督も務めた。なお、同じく指揮者のニコラス・ブレイスウェイト(1939-)は息子。
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チャバイ&オーレン〜シューベルト
 歌曲集「冬の旅」 D.911
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レスリー・チャバイ(T)
ベンジャミン・オーレン(P)
 録音:1956年頃。ソース: Concert Hall & GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 2069 / BARTOK RECORDS, 931-32 。
 レスリー・チャバイ〔本名:チャバイ・ラースロー〕(1907-1989) はハンガリー出身のテノール歌手。1932年にデビュー後ヨーロッパのドイツ語圏で活躍、1946年から5年契約で MET に招聘されてアメリカ合衆国へ渡り、この際に合衆国で使用する芸名として「レスリー・チャバイ」を名乗ったようだ。 トスカニーニ指揮「オテロ」(1947年)でのロドリーゴ役などの著名録音に複数参加、1960年には来日公演も行っている。さらに引退後、フルブライト基金交換教授として来日、桐朋学園大学で1963年9月から1964年2月まで指導した。 渡米後は最後まで同国で暮らしたようで、フロリダ州で死去。
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ボストン響ライヴ、オーマンディ 1962 &ラインスドルフ 1961 〜プロコフィエフ
 交響曲集〔第1番 ニ長調 Op.25「古典」(*) /第5番 変ロ長調 Op.100 (#) 〕
  ユージン・オーマンディ指揮(*) エーリヒ・ラインスドルフ指揮(#) ボストンso.
 録音:1961年2月3日(#)、1962年8月18日(*)、シンフォニー・ホール、ボストン、ライヴ、放送用収録(*/#) 。(#)は初出音源。既出CD-R: Don Industriale, DI-08-039A (*) 。
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ラインハルト〜ハイドン:交響曲集
 〔第45番 嬰へ短調 Hob.I: 45「告別」(*) /
  第82番 ハ長調 Hob.I: 82「熊」(*) /
  第96番 ニ長調 Hob.I: 96「奇跡」(#) 〕
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ロルフ・ラインハルト指揮
バーデン=バーデン
 南西ドイツ放送o.(*)、
シュトゥットガルト・
 プロ・ムジカo.(#)
 録音:1955年10月(*)、1950年代初頭(#)。ソース: Vox, PL 10340 (*) / Classic, 6181 (#) 。
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ベンツィ〜ロッシーニ&レスピーギ
 ロッシーニ:序曲集(*)
  〔ウィリアム・テル/アルジェのイタリア女/絹のはしご/
   セビリャの理髪師/泥棒かささぎ/チェネレントラ〕
 レスピーギ:ロッシーニによるバレエ音楽「風変わりな店」(#)
  (原曲:ロッシーニ「老いの過ち」「音楽の夜会」)
 ロベルト・ベンツィ指揮コンセール・ラムルーo.
 録音:1960年、メゾン・ド・ラ・シミ〔化学会館〕、パリ、ステレオ。ソース: Fontana, SFL 14056 (*) / Philips, 835076 AY (*/#), 838 614 VY (*), 6600 111 (*/#) / MERCURY, MG 50386 (*/#) 。
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ナタリー・ライシュナー〜バラキレフ
 ピアノ・ソナタ(第2番) 変ロ短調/
 子守歌 変ニ長調/夜想曲第2番 ロ短調/
 ワルツ第3番 ニ長調「即興的ワルツ」
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ナタリー・ライシュナー(P)
 録音:1960年頃、コンテンポラリー・スタジオ、ロサンゼルス、 US 。ソース: The Society for Forgotten Music, M 1007 。ステレオ盤 (2007) もあるが、モノラル盤からの復刻。
 ナタリー・ライシュナー [Natalie Ryshna] (1926-2012)はアメリカのピアニスト。ジュリアード音楽学校で学んだ(オルガ・サマロフの弟子?)後、1953年に演奏家としてデビュー、1985年以降、死去の年までコネチカット州でピアノ教師を続けていたという。The Society For Forgotten Music はジャズ系の作曲家ヴァーノン・デューク(1903-1969)が興したクラシックのレーベルだが、発売されたのは10タイトルのみ。 LP のスーパーヴァイザーと解説もデューク本人によるものだった(当復刻盤には解説無し)。
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ハンス・フォーレンヴァイダー〜J.S.バッハ:オルガン作品集
 トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV.564 /
 トリオ・ソナタ第3番 ニ短調 BWV.527 /前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.547 /
 トッカータとフーガ ホ長調 BWV.566 /
 コラール「主よ、人の望みの喜びよ」 BWV.147 (#) /
 コラール前奏曲「今ぞ喜べ、愛するキリストのともがらよ」BWV.734 (#) /
 トッカータ ニ短調 「ドリア調」 BWV.538
  ハンス・フォーレンヴァイダー(Org)
 録音:1959年頃、改革派教会、タールヴィル、モノラル(#) /1960年9月6日-8日、グロスミュンスター(大聖堂)、チューリヒ、ステレオ(無印) 、すべて スイス。ソース: His Master's Voice, SXLP 20105 (無印), 7 EP 7042 (#) 。
 フォーレンヴァイダー(1918-1993)はカール・シュトラウベの孫弟子にあたるスイスのオルガン奏者で、ディエゴ・ファゾリスらを弟子に持つ。録音は比較的多いが(意外な物としては、バーンスタイン& LSO によるマーラー:交響曲第8番「千人の交響曲」 (Columbia/Sony) のオルガン奏者がある) CD は少なく、たとえば1970年代後半に ACCORD へ録音したバッハのオルガン作品全集も、おそらく全曲はCDになっていない。なお、息子のアンドレアス・フォーレンヴァイダー(1953-)は、パヴァロッティらとの共演録音もあるポピュラー系のハープ等の奏者。
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ラインスドルフ〜「アンタール」「交響的舞曲」
 リムスキー=コルサコフ:
  交響曲第2番 Op.9 「アンタール」(*)
 ラフマニノフ:交響的舞曲 Op.45 (#)
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エーリヒ・
 ラインスドルフ指揮(*/#)
クリーヴランドo.(*)、
ロチェスターpo.(#)
 録音:1949年頃(*)、1954年頃(#)。ソース: Columbia, ML 2044 (*), ML 4621 (#) / PHILIPS, A 01648 R 。
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クセニア・プロホロワ〜ショパン
 バラード 全曲〔第1番 ト短調 Op.23 /第2番 ヘ長調 Op.38 /
          第3番 変イ長調 Op.47 /第4番 ヘ短調 Op.52 〕/

 幻想曲 ヘ短調 Op.49
  クセニア・プロホロワ(P)
 録音:1959年頃。ソース: Metronome, MCLP 85063 / HAYDN SOCIETY RECORDS, HS 9047 。 今日ほぼ完全に忘れられているクセニア・プロホロワ [Xenia Prochorowa] (1915-1991) は、ソヴィエト出身のピアニスト。 モスクワ音楽院でメトネルらに学び、「1933年のブダペスト・フェレンツ・リスト国際ピアノ・コンクールで勝者となった」(と当時の演奏会パンフに記載された経歴にあるが、この年はアニー・フィッシャーが優勝しており、詳細不明)。それ以来1963年までは欧米で演奏会やマスター・クラスを開催、1964年には南アフリカのケープタウン音楽大学のピアノ課講師になった。ネット上で検索出来る彼女の経歴は全てこの時点で途切れており、その後は1991年に合衆国のサン・フランシスコで亡くなった事しか判らない。録音はある程度残されているようなので、その実力を確かめて見たい。 Vol.2 (ロシアのピアノ作品集): fr-1414
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クリップス&トーンハレ〜ブラームス
 交響曲第2番 ニ長調 Op.73 /
 大学祝典序曲 ハ短調 Op.80
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ヨーゼフ・クリップス指揮
チューリヒ・トーンハレo.
 録音:1960年5月-6月、ステレオ。ソース: Guilde internationale du Disque & Musical Masterpiece Society, MMS 2208, SMS 2208 / FESTIVAL, FC 450 。
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エドワード・キレニー〜ショパン:ピアノ・ソナタ集
 〔第2番 変ロ短調 Op.35 (*) /
  第3番 ロ短調 Op.58 (#) 〕
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エドワード・キレニー(P)
 録音:1953年10月23日(*)、1952年(#) 。ソース: Remington R-199-82 / CONCERTEUM, CR 226 。同名の父(1884-1968)がガーシュウィンを教えたキレニー(1910-2000)。ソナタの第2番は1930年代後半にも Pathé へ録音、 APR がCD覆刻していたが、この第二次大戦後録音はおそらく初CDフォーマット化。 ◆当レーベルのキレニー参加アルバム: , モーツァルト&リスト:協奏曲集 (fr-1818), セルマー・マイロヴィツ SP 復刻集 Vol.2 「未完成」他 (fr-1970) 。
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ロジンスキ& NYP 〜ブラームス:交響曲集
 〔第1番 ハ短調 Op.68 (*) /
  第2番 ニ長調 Op.73 (#) 〕
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アルトゥール・ロジンスキ指揮
NYP
 録音:1945年1月8日(*)、1946年10月14日(#)、カーネギー・ホール、ニューヨーク、セッション。ソース: Columbia, ML-4016 [78r: M-621] (*), ML-4068 [78r: M-725] (#), RL-3117 (*), P 14136 (#) 。当レーベルの常で、 LP からの覆刻と明記されている。 他出CD-R: ST-LAURENT STUDIO, YSL78-104 (*), YSL78-184 (#) 〔共にSPからの覆刻〕。
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ミトロプーロス&ミネアポリス
 フランク:交響曲 ニ短調 (*)
 ショーソン:交響曲 変ロ長調 Op.20 (#)
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ディミトリ・ミトロプーロス指揮
ミネアポリスso.
 録音:1939年12月(*) 、1946年3月(#)、ノースロップ講堂、ミネアポリス、セッション。ソース: Columbia, RL 3006 [78r: M-436] (*), ML-4141 [78r: M-325] (#), P 14149 (#) 。当レーベルの常で、 LP からの覆刻と明記されている。
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リトシャウアー + E.ハイラー、エスクデール〜ハイドン&ベートーヴェン
 ハイドン:トランペットと管弦楽のための協奏曲 変ホ長調 Hob.VIIe: 1 (*) /
      チェンバロと管弦楽のための協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII: 11 (#)
 ベートーヴェン:12のコントルダンス WoO.14 (+) /
         11のウィーン舞曲「メートリンク舞曲」 WoO.17 (+)
  ジョージ・エスクデール(Tp;*) エルナ・ハイラー(Cemb;#)
  フランツ・リトシャウアー指揮ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1954年、ブラームスザール、ムジークフェライン(*/#) /1952年(+)、すべてウィーン。ソース: Vanguard, VRS 454 (*/#), VRS 429 (+) / AMADEO, AVRS 6035 (#) 。
 シェルヘンの弟子で、1950年代中頃までウィーンを拠点としていたリトシャウアーによる、ハイドンの協奏曲&めったに録音されないベートーヴェンの舞曲集。彼の録音は少ないが、1953年頃から次第にウィーンを離れ、1956年-1960年?のエジプトを皮切りに、ギリシャ、イタリア、カナダ、南アフリカといった国で活躍したと言う。エルナ・ハイラー〔エルネスティーネ・フラディク〕(1922-2007)は、名オルガン奏者アントン・ハイラー(1923-1979)の夫人。
 #レーベル提供の文字情報とバック・インレイ記載において、録音データが(*/#)と(+)で それぞれ入れ違いになっていますが、ソース・レコード番号の順番等を鑑みてバック・インレイの物を採用しました。
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マルティノン〜1955 & 1957 初出&初音盤ライヴ
  メンデルスゾーン、ルーセル、ル・フレム

 メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 Op.90「イタリア」(*)
 ルーセル(1869-1937):交響詩「フランドル狂詩曲」 Op.56 (#)
 ポール・ル・フレム(1881-1984):管弦楽のためのスケルツォ(*)
  ジャン・マルティノン指揮フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1955年5月27日(*)、1957年10月3日(#)、場所不明、ライヴ、放送用収録。おそらく初出音源。
 マルティノンはルーセルを得意としていたが、当曲は初音盤だろうか。またル・フレムは、曲目を問わずマルティノンにとって初音盤となる作曲家と思われる。
fr-1372
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クリップス&トーンハレ「悲愴」
 チャイコフスキー:
  交響曲第6番 ロ短調 Op.74「悲愴」
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ヨーゼフ・クリップス指揮
チューリヒ・トーンハレo.
 録音:1960年10月、ステレオ。ソース: Guilde internationale du Disque & Musical Masterpiece Society, MMS 2216, SMS 2216 / FESTIVAL, FC 432 。
fr-1371
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エリス、アドニー、キャムデン、ブレック〜
 モーツァルト&スタミツ〔シュターミッツ〕:協奏曲集

 モーツァルト:フルート、ハープと管弦楽のための協奏曲 ハ長調 K.299 (*) /
        ファゴットと管弦楽のための協奏曲 変ロ長調 K.191 (#) /
 カレル・スタミツ〔カール・シュターミッツ〕:ファゴットと管弦楽のための協奏曲 ヘ長調(#)
  リチャード・アドニー(Fl;*) オシアン・エリス(Hp;*)
  アーチー・キャムデン(Fg;#)
  ハリー・ブレック指揮ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ
 録音:1958年4月(*)、1956年3月27日-28日(#)、ロンドン。ソース: The Classic Club, X 508 (*) / His Master's Voice, DLP 1153 (#) / SAGA, XID 5215 (*) 。
fr-1370
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ジャニーヌ・アンドラード〜協奏曲集
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.77 (*)
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
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ジャニーヌ・アンドラード(Vn)
ハンス=ユルゲン・ヴァルター指揮
ハンブルク・プロ・ムジカso.
 録音:1959年頃(既出盤情報では1957年-1958年頃)、ムジークハレ、ハンブルク、セッション。ソース: Vega, 30 MT 10121 (*) / Classic Club, 3002 (無印) / POLARIS, GM 202 (無印) / SUMMIT, SUM 1080 (無印) / TIP CLASSIC, 633508 (無印) 。 既出CD: Grand Slam (JAPAN), GS-2082 〔ソース: Tip Classic (GERMANY), 633508 (発売:1960年代初頭)(無印) / Amati (GERMANY) , ALP 1020/1-5 (発売:1974年頃)(*) 〕
 オークレールと並び称され、ヌヴーのライヴァルと言われたフランスの名女流で、悲劇的な最期を遂げたジャニーヌ・アンドラード(1918-1997)の覆刻が当レーベルからも登場。彼女については、平林直哉氏覆刻 Grand Slam 盤 GS-2082 への上記リンク先をご覧ください。
 # GRAND SLAM 盤はステレオですが、当盤はモノラルではないかと思われます。予めご了承下さい。
fr-1369
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アルバン&エルフェ〜シューベルト&メンデルスゾーン
 シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821
 メンデルスゾーン:
  チェロ・ソナタ第2番 ニ長調 Op.58
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ロジェ・アルバン(Vc)
クロード・エルフェ(P)
 録音:1953年4月24日-27日、リヒターフェルデ祝祭劇場 [Lichterfelder Festsäle] 、リヒターフェルデ、ベルリン。ソース: Telefunken, LGX 65015 。
fr-1368
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ライナー& NYP + ゼルキン、 1960.11.24 含初出ライヴ
 ストラヴィンスキー:交響組曲「妖精の口づけ」
 バルトーク:ピアノ協奏曲第1番 Sz.83, BB.91 (*)
 ムソルグスキー/ラヴェル編曲:組曲「展覧会の絵」
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ルドルフ・ゼルキン(P;*)
フリッツ・ライナー指揮
NYP
 録音:1960年3月19日(この3曲での演奏会は、1960年3月17日と1960年3月18日にも行われた)、カーネギー・ホール、ライヴ。放送用収録。(*)を除く2曲はおそらく初出。既出CD: Dante (Arlecchino), ARL 198 (*) 。 (*)はライナーにとっておそらく唯一の録音で、ゼルキンにとっても唯一のライヴ。他の2曲も、ライナーはシカゴ響とのセッション録音を残しているのみで、ライヴは初と思われる。
fr-1367
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カサドシュ一家〜モーツァルト&J.S.バッハピアノ協奏曲集
 モーツァルト:ピアノ協奏曲
  〔第24番 ハ短調 K.491 (*) /第26番 ニ長調 K.537「戴冠式」(#) 〕
 J.S.バッハ:3台のピアノのための協奏曲 ニ短調 BWV.1063 (+)
  ロベール・カサドシュ(P) ギャビー・カサドシュ、ジャン・カサドシュ(P;+)
  ジョージ・セル指揮クリーヴランドo.(*/#) ディミトリ・ミトロプーロス指揮 NYP (+)
 録音:1950年11月27日、コロムビア30丁目スタジオ、ニューヨーク(+) /1954年1月12日(*)、15日(#)、セヴェランス・ホール、クリーヴランド(*/#) 。ソース: Columbia, ML 4901 (*/#), ML 2196 (+) / PHILIPS, A 01142 L (*/#), S 06695 R (+) 。
 (+)はおそらく初CDフォーマット化。(*/#)は Urania がCD化していたが、当盤の方がおそらく良質。すべて後年のステレオ録音がある〔セル&クリーヴランド(*/#) |オーマンディ&フィラデルフィア(+) 〕ため、忘れられている録音。 LP 発売時、(*/#)のオケは契約の関係から「コロムビアso.」とされていた。
fr-1366
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マルグリット・レースゲン=シャンピオン〜モーツァルトピアノ協奏曲集
  〔第21番 ハ長調 K.467 (#) /第25番 ハ長調 K.503 〕
 マルグリット・レースゲン=シャンピオン(P)
 アルトゥール・ゴルトシュミット指揮ラムルーo.
 録音:1951年頃。ソース: Period, SPL 571 / MUSIC TREASURES OF THE WORLD, MT 52 / CLASSIC, C 6179 (#) 。 既出CD-R: CRQ EDITIONS, CRQ-CD145 〔廃盤〕。 スイス人で、フランスでも活躍したレースゲン=シャンピオン(1894-1976)は今日、ブロッホとジャック=ダルクローズに学んだ作曲家と看做されているが、チェンバロ&ピアノ奏者としても活躍、ダングルベール、J.S.バッハ、J.C.バッハ、ハイドン、そして当盤で聴けるモーツァルトの協奏曲、さらに自作を演奏した。 録音はある程度残しているが、レコードが市場に出回る事も少ない模様。
fr-1364/5
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フリッツ・ライナー〜J.S.バッハ管弦楽組曲 全曲
 〔第1番−第4番 BWV.1066-1069 〕
  フリッツ・ライナー指揮 RCA 室内グループ(RCA ビクターso. &独奏者たち)
   ヒューゴー・コルバーグ、フェリックス・アイル、ニコラス・ビロ(Vn) ジュリアス・ベイカー、
   ラルフ・アイチャー、フレデリック・ウィルキンズ(Fl) ウェルドン・ウィルバー(Hr)
   ロバート・ブルーム(Ob) ウィリアム・ヴァッキアーノ(Tp) シルヴィア・マーロウ(Cemb)
 録音:1952年10月8日、14日、23日、1953年4月30日、マンハッタン・センター、ニューヨーク、モノラル。ソース: RCA, LM-6012, GM 43851 。 既出CD-R: Pristine Classical, PASC-425 [3CD-R] ( + ブランデンブルク協奏曲〔当レーベルでは fr-1503/4 〕/復刻エンジニア:マーク・オバート=ソーン)。 ピッツバーグ響との1946年録音がある第2番を除き、各全曲としては おそらくライナー唯一の録音。
fr-1363
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クリュイタンス& NYP 、 1957.11.24 初出ライヴ
 デュティユー(1916-2013):交響曲第1番(1950)
 シャブリエ(1841-1894):
  ハバネラ(1885) /歌劇「いやいやながらの王様」(1887) 〜祝典ポロネーズ
 デュリュフレ(1902-1986):
  管弦楽のためのアンダンテとスケルツォ Op.8 (1940) 〜スケルツォ
 R.シュトラウス(1864-1949):交響詩「ドン・ファン」Op.20 (1888)
  アンドレ・クリュイタンス指揮 NYP
 録音:1957年11月24日 (シャブリエの代わりにショパンのピアノ協奏曲第2番〔独奏:アンドレ・チャイコフスキー(P)〕と、デュリュフレのアンダンテ〔= Op.8 を2曲とも演奏〕を配したプログラムの演奏会が、1957年11月21日と1957年11月22日に行われている)、カーネギー・ホール、ライヴ。放送用収録。おそらく初出音源。 クリュイタンスのデュティユーとデュリュフレは、それぞれ曲を問わず初音盤。シャブリエの2曲も彼の初音盤作品。
fr-1361
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リサイタル・アレクシ・ギャルペリーヌ
 ヴィオッティ:無伴奏ヴァイオリンのためのデュエット ニ短調 WV 23
 J.S.バッハ:
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV.1004 〜シャコンヌ
 イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第6番 ホ長調
 パガニーニ:「虚ろな心」の主題による序奏と変奏曲 ト長調 M.S.44
 ポール・メファノ(1937-):無伴奏ヴァイオリンのための「ひとり [Alone]
               (アレクシ・ギャルペリーヌに献呈)(*)
  アレクシ・ギャルペリーヌ(Vn)
 録音:2000年、ナンシー国際音楽祭 [Nancyphonies] 、ライヴ(*以外) /2004年、セッション、作曲家臨席(*) 。おそらくすべて初出音源。
fr-1360
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クリュイタンス& NYP + サヤン、フォレスター&チッコリーニ、1957.11.17 含初出ライヴ
 モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調 K.385 「ハフナー」
 ドビュッシー:カンタータ「選ばれし乙女」(*)
 フランク:交響的変奏曲(#) / オネゲル:ピアノ協奏曲 H.55 (#)
  ビドゥ・サヤン(S;*) モーリン・フォレスター(A;*)
  アルド・チッコリーニ(P;#) ウェストミンスターcho.(*)
  アンドレ・クリュイタンス指揮 NYP
 録音:1957年11月17日(この4曲が含まれるプログラムの演奏会は1957年11月14日と1957年11月15日にも行われた〔14日と15日は他に「ホヴァンシチナ」前奏曲、17日は他に「レオノーレ」序曲第3番が、それぞれ演奏されている〕)、カーネギー・ホール、ライヴ。放送用収録。おそらく初出音源。 ドビュッシーとオネゲルは、クリュイタンスにとっての初音盤作品
fr-1358/9
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[2CD-R]
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シェーファーSQ 〜ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集 Vol.5(完結編)
 〔第14番 嬰ハ短調 Op.131 (*) /第15番 イ短調 Op.132 (#) /
  第16番 ヘ長調 Op.135 〕/大フーガ 変ロ長調 Op.133

 シェーファーSQ [クルト・シェーファー(Vn1) フランツヨゼフ・マイアー(Vn2)
            フランツ・ベイヤー(Va) クルト・ヘルツブルッフ(Vc)]
 録音:1959年1月23日(*) 、1959年5月13日(#) 、1959年(無印) 、スコラ・カントールム、パリ、ステレオ。ソース: Le Club Français de Disque、CFD 206-09 / MUSIDISC, 30RC 655-60 。団体については、下記 fr-662 のリンク先をご覧ください。
 シェーファーSQ のアイテム: シューベルト (fr-662), ベートーヴェン Vol.1 〔第1番−第4番〕 (fr-881/2), ベートーヴェン Vol.2 〔第5番−第7番〕 (fr-1141/2), ベートーヴェン Vol.3 〔第8番−第11番〕 (fr-1253/4), ベートーヴェン Vol.4 〔第12番−第13番〕 (fr-1263/4), モーツァルト Vol.1 〔第14番−第17番〕 (fr-1646/7) 。
fr-1357
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チャールズ・アドラー〜
 リスト
:ファウスト交響曲 S.109
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フレデリック・
 チャールズ・アドラー指揮
ウィーンso.、
ウィーン国立歌劇場cho.
 録音:1955年頃、モーツァルトザール、コンツェルトハウス、ウィーン。ソース: SPA-44 。
fr-1356
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クリュイタンス& NYP + マルツィ、1957.11.10 含初出ライヴ
 J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 BWV.1042 (#)
 ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜第1幕への前奏曲
 ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98
  ヨハンナ・マルツィ(Vn;#) アンドレ・クリュイタンス指揮 NYP
 録音:1957年11月10日(同プログラムの演奏会自体は1957年11月9日にも行われた)、カーネギー・ホール、ライヴ。放送用収録。(#)を除きおそらく初出音源。 既出CD: ARCHIPEL, ARPCD-0298(1955年11月10日〔オケの演奏会記録に無し〕と誤記)(#) 。 クリュイタンスのブラームスは珍しく、交響曲は当曲のみと思われる。既出録音は 1958年2月18日、ジェノヴァ・ライヴ (PASSION & CONCENTRATION, PACO-1016 / MEMORIES, MR-2187/88 等) と 1959年9月19日、シャンゼリゼ劇場ライヴ (Forgotten Records, fr-873) があったが、 NYP との演奏は初。バッハもクリュイタンスにとってセッション録音は皆無、ライヴも2017年9月現在では、当曲とフランス国立〔国営〕放送管 + オイストラフの1958年10月27日ライヴ (St-Laurent Studio, YSL-T-507) があるのみと思われる。
fr-1355
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ジャンドロン&M.リパッティ 1953.11 初出ライヴ
 J.S.バッハ:チェロ・ソナタ第3番 ト短調 BWV.1029
 ベートーヴェン:チェロ・ソナタ
  〔第5番 ニ長調 Op.102 No.2 /第3番 イ長調 Op.69 〕
 ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 Op.65 〜ラルゴ
 シューマン:ロマンス イ長調 Op.94 No.2
 J.S.バッハ/ジャンドロン編曲:
  コラール「主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる」BWV.639
 モーリス・ジャンドロン(Vc) マドレーヌ・リパッティ(P)
 録音:1953年11月、サル・ガヴォー、パリ、ライヴ。放送用収録。おそらく初出音源。 ジャンドロン(1920-1990)と、ディヌ・リパッティの未亡人マドレーヌ・リパッティ(1915-1982)がパリで共演した際の録音。
 #2020年に、バッハの無伴奏組曲第6番などを足した当日の完全盤?が ST-LAURENT STUDIO からリリース (YSL-T-964) されたので、基本的にはそちらをおすすめします。
fr-1354
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クリュイタンス& NYP
 + ノヴァエス、1957.12.1 初出ライヴ

 ベートーヴェン:「エグモント」Op.84 序曲
 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 (#)
 ムソルグスキー/ラヴェル編曲:組曲「展覧会の絵」
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ギオマール・ノヴァエス(P;#)
アンドレ・クリュイタンス指揮
NYP
 録音:1957年12月1日、カーネギー・ホール、ライヴ。放送用収録。初出音源。 クリュイタンスにとって、(#)はおそらく初音盤となる曲目(以前から1957年1月2日のパリ音楽院管&コルトーとの放送用録音?が残っていると言われるが、2017年8月現在未発売)
fr-1353
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含初出〜ジュヌヴィエーヴ・ジョワ + J.R=ボノー、デルモット、
  フロマン、ノダン、タヴェルニエ、モブラン、ギャルペリーヌ、スポングレ

 ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番
  (ピアノ、トランペットと管弦楽のための協奏曲) ハ短調 Op.35 (*)
 バルトーク:2台のピアノと打楽器のためのソナタ Sz.110 (#)
 ブラームス:ピアノ三重奏曲第2番 ハ長調 Op.87 (+)
  ジュヌヴィエーヴ・ジョワ(P) ロジェ・デルモット(Tp;*)
  ジャクリーヌ・(ロバン=)ボノー(P;#)
  ルイ・ド・フロマン指揮パリ器楽アンサンブル(*)
  ピエール・ノダン、ジャン=クロード・タヴェルニエ、ジャン・モブラン(Perc;#)
  アレクシ・ギャルペリーヌ(Vn;+) ジャン・ド・スポングレ(Vc;+)
 録音:1954年頃(*) 、1956年5月2日-5日(#) 、パリ(*/#) /1986年8月、 Eglise de la Sage 、ヴァレー州〔ヴァリス州〕、スイス、ライヴ(+) 。(+)はおそらく初出音源。ソース: Allegro, APG 120 (*) / Ducretet-Thomson, 320 C 116 (#) / TELEFUNKEN, TW 30 209 (#) 。
 デュティユー夫人ジュヌヴィエーヴ・ジョワ(1919-2009)の稀少録音集。全曲、彼女唯一の録音ではないかと思われ、さらに(*)は曲を問わず、彼女によるショスタコーヴィチ唯一の録音である可能性もある。(+)は1980年代のライヴとしても貴重(セッション録音には1990年代前半の物がある模様)
fr-1352
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カーティスSQ 〜ブラームス:弦楽四重奏曲集
 〔第2番 イ短調 Op.51 No.2 /第3番 変ロ長調 Op.67〕
 カーティスSQ [ヤッシャ・ブロドスキー(Vn1) ルイス・バーマン(Vn2)
           マックス・アロノフ(Va) オーランド・コール(Vc)]
 録音:1952年頃。ソース: Westminster, WL 5152 。
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ヴェデルニコフの師の娘〜エラ・ゴールドスタイン
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 Op.57 「熱情」
 メンデルスゾーン:無言歌集より
  〔第6巻〜羊飼いの嘆き Op.67 No.5 /第5巻〜5月のそよ風 Op.62 No.1 〕

 シューマン:謝肉祭 Op.9 (*)
  エラ・ゴールドスタイン(P)
 録音:1949年頃。ソース: Musical Masterpiece Society MMS 8 (*以外) / Concert Hall Society CHC-32 (*) 。
 エラ〔エリナー〕・ゴールドスタイン [Ella (Eleonora/Eli) Goldstein (-Maxwell)] (1927.1.30-1997.12.22)は、ユダヤ系ロシア人の両親の元、中国のハルビンに生まれたピアニスト。
 ヴァイオリニストだった父ユーリー〔ウリエル〕・ゴールドスタイン(1887-1959)はベルリンでマルトーとブルッフに学んだ。有名なバス歌手、シャリアピンの友人であったという証言が残っているらしい。1926年に2番目の妻ヴェラ〔バスシバ〕・ディロン(1895-1946)とともにハルビンへ移住、サンクトペテルブルク音楽院のカリキュラムに基づく教育を行うグラズノフ記念高等音楽学校〔当初の名称は「第二音楽院」、あるいは「市立音楽院」で1928年8月18日に改名されたとのこと。一部の資料に「同地初の音楽院」という記述があるが誤り。なお、設立年は1924年、1925年7月などというものもあり詳細不明。1936年には閉校したが、2014年に再興されたというロシア語の記事がある〕を創設した。 また母ヴェラ・ディロン(1895-1946)は、教師として夫が設立した音楽院で教え、(ピアノを学び始めた当時の)アナトーリー・ヴェデルニコフを輩出したことで特筆されるだろう。また、高名なユダヤ人詩人 Rachel Bluwstein (1890-1931)の妹にあたるという。
 エラは9歳で演奏会デビュー、まず母から教えを受け、この時期に日本でもコンサートを行ったことがあるという。ハルビンへの日本軍の攻勢により、一家は1938年にパレスチナ(後のイスラエル)へ移住、エラは同年から翌年にかけて父とともにオランダへ赴き、アムステルダム音楽院でアレクサンドル・ボロフスキー(1889-1968)(ロシア生まれでアンナ〔アネッテ〕・エシポワに学び、後にアメリカで活躍したピアニスト・教師)に師事、同音楽院を卒業した。第二次大戦開戦後はパレスチナで活躍、1946年に合衆国ツアーを行う予定だったが同行予定の母が急死し、翌1947年に父とともにアメリカ合衆国へ移住(父も余生を同国で過ごし、ニューヨークで死去)し同地へデビュー、まもなく永住権を獲得した。 レナード・バーンスタイン指揮下の NYP とも共演、 1950年の新聞記事で、当時の若手アーティストとして同世代のプニーナ・サルツマン(1922-2006)、メナヘム・プレスラー(1923-)らと並び称された。1953年の第5回ブゾーニ国際ピアノ・コンクールで女性初の優勝者となったが、 1962年に結婚(マックスウェルは夫の姓)、1970年代後半までは子育てに専念せざるを得なくなり、以降は楽団に復帰したと言うがおそらくローカルな活躍だったと思われる。ネットの情報も基本的には1950年代までの大雑把なものがほとんど(詳細な死去情報もあるのはヘブライ語版 Wikipedia 程度)で、ピアノ・マニアの間では「消えた女性ピアニスト」の一人として名があがることもある。
 商業録音は当盤収録曲の他に Concert Hall へ、独奏曲ではベートーヴェン「月光」、ムソルグスキー「展覧会の絵」、室内楽では先に Forgotten Records が覆刻したJ.バーンスタインの伴奏を務めた ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集(fr-1271)がある程度と思われる。
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トリオ・ディ・ボルツァーノ〜メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲全集
  〔第1番 ニ短調 Op.49 /第2番 ハ短調 Op.66 〕

 トリオ・ディ・ボルツァーノ〔ボルツァーノ・トリオ〕
  [ヌンツィオ・モンタナーリ(P) ジャンニーノ・カルピ(Vn) サンテ・アマドーリ(Vc)]
 録音:1955年。ソース: Vox, PL 9160 。
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S=イッセルシュテット、ハイドン初出ライヴ/他
 ハイドン:
  交響曲第88番 ト長調 Hob.I: 88「V字」(*) /
  トランペット協奏曲 変ホ長調 Hob.VII: 1 (#)
 シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 Op.43 (+)
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アドルフ・シェルバウム(Tp;#)
ハンス・シュミット=
 イッセルシュテット指揮
北ドイツ放送so.
 録音:1962年11月12日(*)、1958年3月3日(#) 、北ドイツ放送スタジオ、放送用ライヴ(*/#) /1955年、セッション(+)、すべてハンブルク。(*/#)はおそらく初出音源で、シュミット=イッセルシュテットの初音盤曲だろうか。ソース: Capitol, P 18009 (+) / ODEON, OLAX 1008 (+) 。
 初出の2曲のみならず、 Capitol 音源のシベリウスも Pristine Classical が CD-R 化 (PASC-186|当店未案内) していた程度で、かつ彼による唯一のシベリウス交響曲録音と思われる物。
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ジュリアン・オレフスキー〜協奏曲集
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (*)
 ラロ:スペイン交響曲 Op.21 (4楽章版)(#)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ジュリアン・オレフスキー(Vn)
ハワード・ミッチェル指揮(*)
ワシントン・ナショナルso.(*)
ユリウス・ルーデル指揮(#)
ウィーン国立歌劇場o.(#)
 録音:1953年12月18日-20日、ホルトン=アームズ・スクール講堂、ワシントン D.C. 、 US 、モノラル(*) /1959年6月、モーツァルトザール、コンツェルトハウス、ウィーン、オーストリア、ステレオ(#) 。 ソース: Westminster, WL 5273 (*), XWN 18938 (#), XWN 18439 (*), WST 14121 (#), PWS 745(#) / HIS MASTER'S VOICE, XLP 20052 (#) 。おそらく初 CD フォーマット化。
 オレフスキーの録音はカナダの Doremi が熱心に CD 復刻しているが、2017年現在これら2曲は含まれていない。
fr-1347
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アレクサンドル・メリク=パシャエフ〔メリク=パシャーエフ〕
 リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」Op.35 (*)
 ボロディン:「イーゴリ公」〜ポロヴェツ人〔だったん人〕の踊り(#)
 グリンカ:「皇帝に捧げし命〔イヴァン・スサーニン〕」序曲(+)
  セルゲイ・カリノフスキー(Vn;*)
  アレクサンドル・メリク=パシャエフ指揮ボリショイ劇場o.、ボリショイ劇場cho.(#)
 録音:1957年頃(*) 、1951年頃(#/+) 。ソース: Le Chant du Monde, LDX-S 8212 (*), LDY 8154 (#), LDX-S 8067 (+) / MELODIYA, D 04406-07 (*) / MK (MEZHDUNARODNAYA KNIGA), 1512 (*), D 06322-29 (#) 。
 生涯を歌劇畑で過ごし、58歳と言う壮年期に亡くなってしまったメリク・パシャエフ(1905-1964)の録音は圧倒的にオペラが多く、他のジャンルの物は数えるほどしかない。今回の3曲はおそらく初CDフォーマット化。
fr-1346
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アルベール・ヴォルフ + ダルレ〜 SP 復刻集
 ダンディ(1851-1931):フランスの山人の歌による交響曲 Op.25 (*)
 ルーセル(1869-1937):交響曲第3番 ト短調 Op.42 (#)
 フロラン・シュミット(1870-1958):3つの狂詩曲 Op.53 〜第3番「ウィーン狂詩曲」(+)
  ジャンヌ=マリー・ダルレ(P;*) アルベール・ヴォルフ指揮コンセール・ラムルーo.
 録音:1932年(*/#)、1931年(+)、サル・ガヴォー、パリ。 ソース [78r] : Polydor, 566130-31 (*), 566098 (*), 566126-28 (#), - 67027-28 (+) [Collection Claude Fihman] 。他出CD: Timpani, 4C-4024。
 当レーベルとしては珍しく SP からの復刻。 Claude Fihman 氏は TAHRA レーベルのエドゥアール・コロンヌ録音集 (COL-001) にも原盤を提供、併せて復刻を担当していた。当盤の復刻は Forgotten Records による。
fr-1345
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コンスタンチン・イヴァノフ〔イワーノフ〕
 ボロディン:交響曲第1番 変ホ長調(*)
 チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36 (#)
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コンスタンチン・イヴァノフ指揮
ソヴィエト国立so.
 録音:1952年頃、モノラル(*) /1960年頃、ステレオ(#) 。ソース: Le Chant du Monde, LD-A-8060 (*) / Melodiya, 05914–5 (#) 。原盤: Melodiya (*/#) 。
 イヴァノフのチャイコフスキー: 「悲愴」「フランチェスカ・ダ・リミニ」(fr-1536), 交響曲第5番 (fr-1607) 。
fr-1344
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イオネル・ペルレア〜ドヴォルジャーク:
 スラヴ舞曲集
(全曲) Ops.46 & 72
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イオネル・ペルレア指揮
バンベルクso.
 録音:1958年9月、クルトゥアラウム、バンベルク、ステレオ。ソース: Vox, SVUX 52001, PL 11240 。
fr-1343
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トリオ・ディ・ボルツァーノ〜クレメンティピアノ三重奏曲集
 〔ピアノフォルテのためのヴァイオリンとチェロ伴奏付の6つのソナタ〕

  〔第1番 ニ長調(*) /第6番 ハ長調「狩」(#) /ヘ長調 Op.32 No.1 /
   第2番 ト長調(*) /第3番 ハ長調(*) /ニ長調 Op.32 No.2 〕

 トリオ・ディ・ボルツァーノ〔ボルツァーノ・トリオ〕
  [ヌンツィオ・モンタナーリ(P) ジャンニーノ・カルピ(Vn) サンテ・アマドーリ(Vc)]
 録音:1954年10月。ソース: Philips, A 00245 L 。曲目表記は LP &当盤記載ママ。作品番号が無いものは、おそらく Op.21 Nos.1-3 (*), Op.22 No.3 (#) と思われるが、未確認
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カレル・シェイナ〜ドヴォルジャーク
 交響曲第5番 ヘ長調 Op.76 (*) /
 スケルツォ・カプリツィオーソ Op.66 (#) /
 祝典序曲 Op.54 (+)
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カレル・シェイナ指揮
チェコpo.
 録音:1952年1月21日、ドヴォルジャーク・ホール、プラハ(*) 、1943年3月(#) 、全てチェコ。ソース: Supraphon, DV 5298 (*) / Esta, M 5058-59 (#/+) [78r?] / ARTIA, ALP 171 (*) 。特に(#/+)の2曲は希少と思われる。(+)はおそらく「祝典行進曲 ハ長調 B.88 」の事(Wikipedia 日本語版では、 Op.54 はピアノ曲の「8つのワルツ」に振られているが、同英語版では同作品番号に「 Festival March 」の記載がある)。(*)は SUPRAPHON から2度CD化されていたが、2017年現在全て廃盤。 ■カレル・シェイナのアイテム: マーラー:交響曲第4番 (fr-157), ベートーヴェン:田園/他 (fr-159), ドヴォルジャーク:伝説/スケルツォ・カプリツィオーソ(再録音) (fr-163), フランク:呪われた狩人/他 (fr-201), ドヴォルジャーク:アメリカ組曲/交響的変奏曲/他 (fr-244), チャイコフスキー:イタリア奇想曲/他 (fr-316), モーツァルト:プラハ/他 (fr-367), ベートーヴェン:皇帝〔ラウフ(P)〕他 (fr-566), ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲〔ボスキ(P)〕他 (fr-581), ジードキー:弦楽セレナーデ/他 (fr-940), ドヴォルジャーク:スラヴ狂詩曲/フス教徒 (fr-1193), ドヴォルジャーク:交響曲第6番&第7番 (fr-1988)
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レナート・ファザーノ&ヴィルトゥオージ・ディ・ローマ
 パイジェッロ/エットーレ・ボネッリ編曲:協奏曲第5番 変ホ長調
 ロッシーニ:弦楽のためのソナタ〔第1番 ト長調/第5番 変ホ長調〕
 ベッリーニ/テレンツィオ・ガルジューロ編曲:オーボエ協奏曲 変ホ長調
  レナート・ザンフィーニ(Ob)
  レナート・ファザーノ指揮ヴィルトゥオージ・ディ・ローマ
 録音:1958年頃。ソース: His Master's Voice, ALP 1594 。
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マッシモ・フレッチャ
 ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 Op.27 (*)
 ドビュッシー:海(#)
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マッシモ・フレッチャ指揮
ボルティモアso.(*)
ローマpo.(#)
 録音:1955年2月、ボルティモア、 US (*) /1959年頃、ローマ、イタリア(#) 、モノ&ステレオ。ソース: BSO, BS-01 (*) / RCA, 97 SL 04 (#) 。
 98歳と長命したイタリアの指揮者マッシモ・フレッチャ(1906-2004)は、日本においてはほぼ知名度が無いが、ダッラピッコラと友人で、ガーシュウィン、ストラヴィンスキー、マリピエロ、ゲディーニ、ペトラッシ、ガゼッラら多数の作曲家・演奏家と親交を持ち、トスカニーニに招かれて NBC 響も振ったという実力派。 90歳代初頭までは現役だったと言う。
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エットーレ・グラチス〜メンデルスゾーン交響曲集
 〔第3番 イ短調 Op.56 「スコットランド」(*) /
  第4番 イ長調 Op.90 「イタリア」(#) 〕

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エットーレ・グラチス指揮
ヴェネツィア・フェニーチェ劇場o.
 録音:1959年3月14日-15日、フェニーチェ劇場、ヴェネチア、ステレオ。ソース: Le Club Français du Disque, CFD 189 (#), CFD 198 (*) / MUSIDISC, 30 RC 590 (#), 30 RC 660 (*) 。既出CD: ACCORD "Festival", 476 914-5(廃盤、入手不能)。
 イタリアの指揮者エットーレ・グラチス(1915-1992)は、母国においてもほぼ忘れられているが、1950年代、イタリア各地のオケ、歌劇場、音楽祭で首席指揮者を務めた実力派。
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フランコ・グッリ〜メンデルスゾーン&シューベルト
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 (*)
 シューベルト:
  ヴァイオリンとピアノのためのグラン・デュオ イ長調 Op.162, D.574 (#) /
  ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第2番 イ短調 Op.137 No.2, D.385 (#)
 フランコ・グッリ(Vn) エンリーカ・カヴァッロ(P;#)
 エットーレ・グラチス指揮ヴェネツィア・フェニーチェ劇場o.(*)
 録音:1959年3月15日(*) 、1956年(#) 、全てステレオ。 ソース: Le Club Français du Disque, CFD 189 (*), CFD 118 (#) / MUSIDISC, 30 RC 590 (*), 30 RC 638 (#) 。
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ウィーン・コンツェルトハウスSQ + マシューズ「ます」&A.シラー
 シューベルト:ピアノ五重奏曲 イ長調「ます」 D.667 (*)
 *アラン・シラー、ピアノ・リサイタル(#)
  ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第10番 ト長調 Op.14 No.2
  D.スカルラッティ:ソナタ ロ短調 L.263
  ドビュッシー:「子供の領分」〜グラドゥス・アド・パルナッスム博士/小さな黒人
  バルトーク:ルーマニア民俗舞曲 Sz.56 / アルベニス:「イベリア」第1巻〜港
  デニス・マシューズ(P;*) ウィーン・コンツェルトハウスSQ団員(*)
   [アントン・カンパー(Vn;+) エーリヒ・ヴァイス(Va) ルートヴィヒ・バインル(Vc)]

  ヨーゼフ・ヘルマン(Cb;*) アラン・シラー(P;#)
 録音:1958年6月-7月、コロムビア・スタジオ、ウィーン(*) /1959年(#) 。ステレオ&モノ。 ソース: Vanguard, VSD 2019 (*), VRS 1034 (*), SRV 151 (*) / PYE, CMT 34003 (#) 。おそらく初CDフォーマット化。
 ウィーン・コンツェルトハウス SQ による Vanguard への録音は、他にボッケリーニ、ブルックナー、そしてハイドンがあるが、おそらく未CDフォーマット化。余白に含まれるピアノ・リサイタルの奏者アラン・シラー(1943?-)はイギリスのピアニスト。天才として知られ、9歳時の「エリーゼのために」、11歳時のモーツァルト:ピアノ協奏曲第17番等のライヴ録音が残されているが、この録音も15-16歳と思われる時期のもの。当ディスクへ収録されたのは、おそらくデニス・マシューズ(1919-1988)の弟子だったと言う点から(最初期の師は、30歳代初頭だったと思われるファニー・ウォーターマン(1920-2020)で、後年ヴィクトル・メルジャーノフ(1919-2012)にも学んだ)。# (+)のカンパーの綴りが Kamper であるべき所、"Kemper" 〔ケンパー〕と誤記されていますが、このまま供給されます。
fr-1336
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ヴァセリエ、レフ、パスカル〜シューマン|D.マルケヴィチ、A.コラール〜ショパン
 シュ−マン:クラリネットとピアノのための幻想小曲集 Op.73 (*) /
       クラリネット、ヴィオラとピアノのためのお伽話 Op.132 (*/#)
 ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 Op.65 (+)
  アンドレ・ヴァセリエ(Cl;*) レイ・レフ(P;*) レオン・パスカル(Va;#)
  ディミートリー・マルケヴィチ(Vc) アンドレ・コラール(P;+)
 録音:1951年頃(+以外) /1948年10月8日、ステュディオ・ドビュッシー、パリ(+) 。ソース: Concert Hall, CHE-18 (+以外) / Polydor, 540004 [78r: 566301] (+) 。
 ディミートリー・マルケヴィチ(1923-2002)は、イーゴリ・マルケヴィチ(1912-1983)の弟にあたるチェリスト。
fr-1335
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ロッシ&ウィーン国立歌劇場管〜チャイコフスキー&リムスキー=コルサコフ
 チャイコフスキー:イタリア奇想曲 Op.45 /序曲「1812年」 変ホ長調 Op.49
 リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 Op.34 /序曲「ロシアの復活祭」Op.36
  マリオ・ロッシ指揮ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1955年、ウィーン。ソース: Vanguard, SRV 101, SRV 110 / PHILIPS, G 04211 L 。
fr-1332/3
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[2CD-R]
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リステンパルト&ザール室内管〜モーツァルト
 交響曲集〔第26番 変ホ長調 K.184 /第28番 イ長調 K.201 /第29番 イ長調 K.201 /
      第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」(#) /第36番 ハ長調 K.425「リンツ」(+) 〕/
 フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299 (*) /
 オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314 (**) /ファゴット協奏曲 変ホ長調 K.191 (##)
  ジャン=ピエール・ランパル(Fl;*) ドーラ・ワグネル(Hp;*)
  ピエール・ピエルロ(Ob;**) ポール・オンニュ(Fg;##)
  カール・リステンパルト指揮ザール室内o.
 録音:1954年9月(*) 、1954年頃(無印) 、1956年4月(##) 、1956年頃(**) 、会場不明(#, +以外) /1954年1月(+) 、1954年6月(#) 、スタジオ II 、ザールルイ(#/+) 。ソース: Les Discophiles Français, DF 117, DF 134, DF 135, EX 25069 。(*)を除き初CDフォーマット化だろうか。
fr-1331
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ジョセフ・フックス
 リヒャルト・シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18 (*)
 ストラヴィンスキー:デュオ・コンチェルタンテ(#)
 コープランド:ヴァイオリン・ソナタ(+)
  ジョセフ・フックス(Vn)
  アルトゥール・バルサム(P;*) レオ・スミット(P;#/+)
 録音:1955年11月(*) 、1950年4月(#) 、1950年(+) 。ソース: Decca, DL 9836 (*), DL 8503 (#/+) / BRUNSWICK, AXTL 1047 (#/+) 。
fr-1330
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ウィリアム・スタインバーグ〜プロコフィエフ、ミヨー、ヴィラ=ロボス
 プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調 Op.25「古典」(*)
 ミヨー:交響的組曲第2番 Op.57「 Protée 」(#)
 ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第1番(8つのチェロのための)(#)
  ウィリアム・スタインバーグ指揮ピッツバーグso.
 録音:1953年11月(*)、1952年(#)、シリア・モスク、ピッツバーグ(*/#)、ピッツバーグ現代音楽祭、ライヴ(#) 。ソース: Capitol, P 8290 (*) / Ascap, CM-CB 166-7 (#) 。(#)は初CDフォーマット化と思われる稀少録音。
fr-1329
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チャールズ・アドラー
 ストラヴィンスキー:交響曲第1番 変ホ長調 Op.1
 ミヨー:交響曲第4番 Op.281 (#)
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チャールズ・アドラー指揮
ウィーンso.
 録音:1955年1月30日(無印) 、1954年(#) 、モーツァルトザール、コンツェルトハウス、ウィーン。ソース: Unicorn, UNLP 1006 (無印) / SPA Records, 57 (#) 。
fr-1328
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オッテルロー&モラルト〜レーガー&シュミット
 レーガー(1873-1916):ロマンティック組曲 Op.125 (1912) (*)
 フランツ・シュミット(1874-1939):交響曲第4番 ハ長調(1932-33) (#)
  ヴィレム・ファン・オッテルロー指揮ハーグ・レジテンティo.〔ハーグpo.〕(*)
  ルドルフ・モラルト指揮ウィーンso.(#)
 録音:1956年3月8日、コンセルトヘボウ大ホール、アムステルダム(*) /1954年9月7日、ムジークフェラインザール、ウィーン(#) 。 ソース: Philips, A 00486 L (*), A 00261 L (#) / EPIC, LC-3164 (#) 。
fr-1327
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ボストン響ライヴ〜オーマンディ + イストミン 1962.8.19
 チャイコフスキー:
  ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (*)
 プロコフィエフ:交響曲第6番 変ホ短調 Op.111
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ユージン・イストミン(P;*)
ユージン・オーマンディ指揮
ボストンso.
 録音:1962年8月19日、シンフォニー・ホール、ボストン、 US 、ライヴ、放送用収録。 おそらく初出音源。
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ヘンリー・スヴォボダ
 チャイコフスキー:
  交響曲第3番 ニ長調 Op.29「ポーランド」(*)
 リムスキー=コルサコフ:
  ロシアの主題によるシンフォニエッタ Op.31 (#) /
  ピアノ協奏曲 嬰ハ短調 Op.30 (+)
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パウル・バドゥラ=スコダ(P;+)
ヘンリー・スヴォボダ指揮
ウィーン国立歌劇場o.(*)、
ウィーンso.(#/+)
 録音:1949年12月23日、コンツェルトハウス、ウィーン(#) /1951年頃(+) /1952年頃(*) 。ソース: Concert Hall Society, CHS 1139 (*) / Westminster WL-508 (#), WL-5068 (+), XWN 18071 (#) / DUCRETET-THOMSON, LPG 8326 (#/+) 。
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リカルド・オドノポソフ
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 (*)
 グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.82 (#)
 ドヴォルジャーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.53 (#)
 パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.6, MS.21 (*)
 サン=サーンス:
  序奏とロンド・カプリツィオーソ イ短調 Op.28 (+) /ハバネラ ホ長調 Op.83 (+)
 ショーソン:詩曲 Op.25 (+) / サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン Op.20 (+)
 リカルド・オドノポソフ(Vn) ジャンフランコ・リヴォリ指揮(*/+)
 ジュネーヴ放送so.(*/+) ヴァルター・ゲーア〔ゲール〕指揮コンセール・ド・パリo.(#)
 録音:1954年(*)、1955年(+) 〔 DORON 盤表記:1960年3月10日(+) 、1962年(*) 〕、ジュネーヴ(*/+) /1953年、パリ〔 DORON 盤表記:1957年6月5日-6日、フランクフルト、ドイツ〕(#) 。 ソース: Musical Masterpiece Society, MMS 2205, MMS 2100, MMS 2250 。 既出CD: DORON (Switzerland), DRC-4002 (#), DRC-4004 (+), DRC-4022 (*) / DOREMI (Canada), DHR-7874/9 。
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フランコ・カラッチオーロ
 アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):
  交響曲(シンフォニア)第5番 ニ短調(*) /弦楽のための協奏曲第3番 ヘ長調(#)
 ドメニコ・チマローザ(1749-1801):2つのフルートと管弦楽のための協奏曲(+)
 ジョヴァンニ・パイジェッロ(1740-1816):
  歌劇「 La modista raggiratrice 」(1787) 〜シンフォニア(#)
 ルイジ・ボッケリーニ(1743-1805):交響曲集
  〔イ長調 Op.37 No.4, G.518 /ハ短調 Op.41, G.519 〕
 アッリーゴ・タッシナーリ、パスクァーレ・エスポージト(Fl;+)
 フランコ・カラッチオーロ指揮アレッサンドロ・スカルラッティo.
 録音:1953年12月(*/#/+)、サン・ピエトロ・ア・マイエッラ教会(ナポリ)音楽院(*) 、カゼルタ宮殿劇場(#) 、ナポリ王宮(+) 、ナポリ(*/#/+) /1955年頃(無印) 。ソース: Columbia, CX 1171 (無印以外), CX 1476 (無印), QCX 10036 (無印以外) 。
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イオネル・ペルレア〜シューベルト:交響曲集
 〔第4番 ハ短調 D.417 「悲劇的」(*) /
  第7番(第9番) ハ長調「グレイト」(#) 〕
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イオネル・ペルレア指揮(*/#)
ベルリン RIAS so.(*) 、
バンベルクso.(#)
 録音:1954年頃(*) /1956年9月、バンベルク(#) 。ソース: Bertelsmann, 13161 (*) / Vox, PL 10200 (#) 。 ルーマニアの名匠、イオネル〔ジョネル〕・ペルレア [Ionel (Jonel) Perlea] (1900-1970)による稀少録音の一つ。(#)を入れた翌年、1957年に心臓発作と脳卒中を患って右半身が不自由になり以降は左手で指揮、晩年にはニューヨークのマンハッタン音楽学校で飯守泰次郎を教えた事でも知られる。オペラ畑の人で伴奏指揮録音も多く、レパートリーはオペラ物80曲&交響的作品650曲という驚くべき物だというが、 CDフォーマットになった交響曲は少なく、祖国でライヴ録音された「運命」(Electrecord) だけではないかと思われる。シューベルトの交響曲は他に VOX へ「未完成」を録音しているが、おそらく LP のみ。 シューベルト愛好家や、忘れられた指揮者に興味を引かれるリスナーにお勧めしたい。
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シュヒター&北西ドイツ・フィル〜J.S.バッハ&コレッリ
 J.S.バッハ:
  ヴァイオリン協奏曲集〔第1番 イ短調 BWV.1041 (*) /第2番 ホ長調 BWV.1042 (*) 〕/
  2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV.1043 (#)
 コレッリ:合奏協奏曲第8番 ト短調 Op.6 No.8 「クリスマス協奏曲」(+)
  ウルリヒ・ブレッハー(Vn;*) ベルナルド・ハマン、マックス・カイザー(Vn;#/+)
  ジークフリート・パルム(Vc;+) ヴィルヘルム・シュヒター指揮北西ドイツpo.
 録音:1954年1月(*) 、1955年6月(1955年6月1日)(+) 、1955年9月(1955年9月28日)(#) 、すべて (ルドルフ・)エトカー・ハレ、ビーレフェルト、ドイツ。 ソース: Imperial, JLP 60570 (*), JLP 135 (#), JLP 132 (+) / EMI, C 047-50802 (*/#) 。 シュヒターによるバッハ録音は当盤のヴァイオリン協奏曲、そして fr-838/9 のブランデンブルク&管組、あとは歌手の伴奏がある程度と思われる。 ブレッハーはハノーヴァー(北西ドイツ・フィル?)でコンサートマスターを務めたと言う奏者。
  ヴィルヘルム・シュヒター 〜 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 全曲&管弦楽組曲第3番 (fr-838/9)
fr-1320
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ユゲット・フェルナンデス + ベッケンシュタイナー、パイヤール、プレートル
 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン、弦楽とチェンバロのための協奏曲 ロ短調 RV.390 (*)
 J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ イ長調 BWV.1015 (#) /
         ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV.1023 (#)
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218 (+)
 シューベルト:ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド イ長調 D.438 (**)
  ユゲット・フェルナンデス(Vn) ジャン=フランソワ・パイヤール指揮(*/**)
  ジャン=マリー・ルクレール器楽アンサンブル(*)、パイヤール室内o.(**)
  アンヌ=マリー・ベッケンシュタイナー(Cemb;*/#|使用楽器:プレイエル
  ジョルジュ・プレートル指揮シュトゥットガルトpo.(+)
 録音:1958年頃(*) /1959年頃(#) /1956年頃(+) /1959年3月23日、サル・アディヤール、パリ(**)、モノラル&ステレオ。ソース: Erato, EFM 42031, EFM 42051, LDE 3117 / Club Mondial du Disque, CMD 337 。 ユゲット・フェルナンデス 〜 J.S.バッハ:協奏曲集〔パイヤール&ルクレール器楽アンサンブル〕 (fr-665)
fr-1319
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ステュアート・ゴードン
 シューベルト:
  ピアノ・ソナタ第14番 イ短調 Op.143, D.784
 シューマン:ピアノ・ソナタ 嬰へ短調 Op.11
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ステュアート・ゴードン(P)
 録音:1959年頃/発売:1959年(演奏者公式サイト記載に依ると1965年になっているが、誤りと思われる)| LP には、ワシントン・ポスト誌&タイムズ・ヘラルド誌、イヴニング・スター誌、各1958年12月5日紙面からの(1958年12月4日の?)演奏会評が引用されている。ソース: Washington Records, WR 425 。おそらく この奏者による初CDフォーマット盤。
 ゴードン(1930-)はアメリカのピアニスト・教師・作家・編集者・作曲家。オルガ・サマロフとヴァルター・ギーゼキングらに学び、2017年現在、南カリフォルニア大学ソーントン音楽学校の教授を長年務めている。1970年代前半までは、フレイタス・ブランコの前奏曲集(グルベンキアン財団 [LP] )など、意欲的なアルバムも録音していたが、その後は教職に徹しているのか、いわゆる「レコーディング」は皆無。 Youtube 等にも学生用のレクチャー・コンサート(ほとんどがトークで、演奏はごくわずか)しか無い模様。ただ、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集を校訂・出版(アルフレッド・ミュージック)、ウィリアム・カペル国際ピアノ・コンクールを創設等々、若き日々に遺した録音を聞いて見たいと思わせる見逃せない業績がある。
fr-1318
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ムソルグスキー&チャイコフスキー:歌曲集
 ムソルグスキー:歌曲集「死の歌と踊り」(*)
 チャイコフスキー:12の歌曲(#)
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アドリアナ・グレコヴァ(Ms)
トドル・ペトロフ(P)
 録音:2005年9月、ソフィア・ラジオ(*) /2008年、ヴァルナ・ラジオ(#)、すべてブルガリア。ライセンサー:ブルガリア・ラジオ。
fr-1317
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セバスティアン&グラウンケ URANIA 録音〜リスト:管弦楽作品集
 ファウスト交響曲 S.108 (*)
  [ジョルジュ・セバスティアン指揮コンセール・コロンヌ協会o.]/
 交響詩第6番「マゼッパ」 S.100 (#)[クルト・グラウンケ指揮バイエルンso.]
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 録音:1954年頃。ソース: Urania, C-606 (*/#) / CLUB MONDIAL DU DISQUE, CMD 340 (*) 。
  ジョルジュ・セバスティアン 〜 リスト:ファウスト交響曲 (fr-1317), リスト:ファウスト交響曲 (fr-1317) 。
fr-1316
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ボストン響ライヴ〜ミュンシュ& BSO 1959.2.28
 ブラームス:
  セレナーデ第1番 ニ長調 Op.11 (短縮版)(*)
   〔第1楽章/第4楽章−第6楽章〕
 R.シュトラウス:家庭交響曲 Op.53 (#)
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シャルル・ミュンシュ指揮
ボストンso.
 録音:1959年2月28日、シンフォニー・ホール、ボストン、 US 、ライヴ、放送用収録。 既出CD, CD-R: Disco Archivia [CD-R], 1308 (*) | WME [CD-R], WME-S-1471 (*) | MEMORIES [CD], MR-2530/32 (#) | RITARDANDO [CD-R], RIT-0021 (#) | St-Laurent Studio [CD-R], YSL-T-428 (*/#) 。2曲共、ミュンシュ唯一の録音と思われる作品。当盤には含まれていないが、当日はベルリオーズ「ベンヴェヌート・チェッリーニ」序曲も演奏され、"000" CLASSICS [CD-R] から発売がある(TH-067) 。
fr-1315
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ヘンリク・シェリング (Vol.5)
 J.S.バッハヴァイオリン協奏曲集(*)
  〔第1番 イ短調 BWV.1041 /第2番 ホ長調 BWV.1042 〕

 小品集(#)
  ヴィエニャフスキ:スケルツォ=タランテラ Op.16
  チャイコフスキー:感傷的なワルツ Op.51 No.6
  ドヴォルジャーク/クライスラー編曲:スラヴ舞曲第2番 Op.46 No.2
  リムスキー=コルサコフ/ハイフェッツ編曲:熊蜂の飛行 / ノヴァーチェク:無窮動
  ヴァーレ/ハイフェッツ編曲:ヴァイオリンのための前奏曲第15番「焚火のそばで」
  モンポウ:子供の情景 / ロカテッリ:カプリス ニ長調 Op.3 No.23「音楽の迷宮」
  ガーシュウィン/ハイフェッツ編曲:前奏曲第2番 嬰ハ短調
  ロロン/シェリング編曲:メキシコ舞曲
  ファリャ/コハニスキ編曲:スペイン民謡組曲 より〔ムーア人の織物/ホタ〕
 ヘンリク・シェリング(Vn) ガブリエル・ブイヨン指揮(*)
 コンセール・パドルー協会o.(*) マドレーヌ・ベルトリエ(P;#)
 録音:1952年12月、シュトゥディオ・マジェラン〔スタジオ・マゼラン〕(*) /1950年代前半(#)、すべてパリ。ソース: Odeon, ODX 114 (*), XOC 112 (*), XOC 809 (*) / Pacific, LDP-C50 (#) / ORPHEO, PLD 250 (#) 。既出CD, CD-R: EINSÄTZ RECORDS [CD], EZCD-017 (*), EZCD-012 (#) / Goodies Direct Transfer [CD-R], 33CDR-3450 (*) 。
fr-1314
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ピエール・ドゥーカン、初CD〜
 シューマン、C.P.E.バッハ、J.C.F.バッハ&J.C.バッハ:ソナタ集

  シューマン(1810-1856):ヴァイオリン・ソナタ(*)
    〔第1番 イ短調 Op.105 /第2番 ニ短調 Op.121 〕

  カール・フィリップ・エマニュエル・バッハ(1714-1768):ソナタ イ短調
  ヨハン・クリスティアン・フリードリヒ・バッハ(1732-1795):ソナタ ヘ長調
  ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782):ソナタ
    〔ハ短調 Op.17 No.2 /ト長調 Op.5 No.3 〕

 ピエール・ドゥーカン(Vn) フランソワーズ・プティ(P)
 録音:1956年9月(*)、1957年頃(*以外)、すべてサル・アディヤール、パリ。ソース: Erato, LDE 3048 (*), EFM 42027 (*以外) 。 (*)を除き、おそらく初 CD フォーマット化。既出CD: ERATO (Warner Pioneer [JAPAN] )、WPCC-3356 〔1CD/入手不能〕 (*) , ERATO (Tower Records Japan), WQCC-181/3 〔3CDs/入手可能〕 (*) 。
 ドゥーカン(1927-1995)と言えば ERATO へ録音したラヴェル、ルーセル、フランク、フォーレ、シューマン(当盤収録の物)、グリーグの各ソナタ(4LPs→3CDs)が有名で、これらは日本のみ2度CD化されている。他にヴィヴァルディの「四季」や大バッハの作品もいくつか、複数のレーベルへ録音した。
 しかし ERATO から EFM 記号 (ERATO "FIORI MUSICALI") 初期の10インチ盤で LP リリースされていた当盤のバッハ一族ソナタ集は、世界的に見ても中古市場にすら出回らない希少盤。日本では多くの資料で「ドゥーカンが ERATO に遺した LP 4枚分のソナタ集」という趣旨の文言が一般的で、これら〔上記(無印)〕の4曲は幻の録音といっても過言ではない。
 ドゥーカン、フランコ=ベルギー派、バッハ一族の各愛好家・愛聴家にとっては必携といえる復刻。
  ピエール・ドゥーカン 〜 フランク&グリーグ:ソナタ集 (fr-357), フォーレ:ソナタ集 (fr-926)
fr-1313
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イサイ・ドブローウェン
 リムスキー=コルサコフ:
  交響組曲「シェヘラザード」Op.35 (*)
 チャイコフスキー:弦楽セレナーデ ハ長調 Op.48 (#)
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マヌーグ・パリキアン(Vn;*)
イサイ・ドブローウェン指揮
フィルハーモニアo.
 録音:1952年12月(*) /1947年5月(#) 、EMI アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン。ソース: Columbia, SX 1007 (*), FCX 268 (*), PLM 30207 (*) / RCA VICTOR BLUE BIRD, LBC 1021 [78r: WBC 1021] (#) / ANGEL, 35009 (*) / [78r: HIS MASTER'S VOICE, C 3751 (#) ] 。
  イサイ・ドブローウェン 〜 ボロディン「第2」&R=コルサコフ (fr-151)
fr-1312
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ダニエル・エリクール〜ドビュッシー: (Vol.1)
 前奏曲全集
〔第1巻/第2巻〕
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ダニエル・エリクール(P)
 録音:1960年、ニューヨーク、ステレオ。ソース: Kapp, KDX-650 。既出CD: IVORY CLASSICS, IVORY-73006 (4CDs)〔エリクール〜ドビュッシー:ピアノ作品集/廃盤、入手不能〕。
 パリ近郊で生まれ、神童として知られたエリクール [Daniel Ericourt] (1903-1998)は、晩年のドビュッシーと家族ぐるみでの付き合いがあったピアニスト・作曲家・教師。1917年3月24日、チェロ・ソナタのフランス初演時〔ジョセフ・サルモン(Vc)〕には、ピアノを弾いたドビュッシーの譜めくりを担当した。 同時期、エリクールはパリ音楽院で学んでおり、ブーランジェの和声法クラスではコープランドやロイ・ハリスと同窓となり(ピアノの師はメシアンを教えたジョルジュ・ファルケンベルグ [Georges Falkenberg] と、ショパンの孫弟子にあたるサンティアゴ・リエラ [Santiago Riéra] )、15歳で一等を得て卒業している。 ドビュッシーと同時代を生きたことで独自の様式を継承・創造、さらにラヴェル、オネゲル、アーン、エネスク、プロコフィエフ、ストラヴィンスキー、ロジェ=デュカスら多くの音楽家と共演&親交を結び、1926年にアメリカ合衆国へ移住、1976年まで自らの名を冠したテレビ番組を持つなど教育活動を熱心に行った。
 なぜか1950年代までの録音は皆無のようだが、幸いにも1960年代初頭、新興の Kapp Records へ CDにして4枚分のドビュッシー作品を含む録音が残された。 生誕100周年記念盤としてリリースされた IVORY CLASSICS 盤は、2017年現在中古であっても数万円と言った値段が付くこともあるくらい高騰しているため、 価値ある復刻。ドビュッシーとその周辺を俯瞰するには欠かせないピアニストの一人だけに、一度は聞いておくべき演奏であろう。 ▼ダニエル・エリクールの当レーベル復刻アイテム: ■ドビュッシー:ピアノのために/アラベスク/喜びの島/他小品集 (fr-2151) 。
fr-1311
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アレクシ・ギャルペリーヌ〜映画音楽・劇音楽集
 ロラン・マルタン(1959-):サンティアゴ・アミゴレーナ監督・脚本の映画
  「カウントダウン 9.11 [fr: Quelques jours en septembre /
     en: A Few Days in September]
」(2006) のための音楽(*)
 ジェフ・コーエン、アレクシ・ギャルペリーヌ、フィリップ・ルエシュ共作&共編曲:
  コリーヌ・セロー演出による音楽舞踊劇「 Le Salon d'été 」の音楽(1997) (#)
   〔ジェフ・コーエン:タンゴ / エドゥアルド・ディ・カプア:オ=・ソレ・ミオ /
    ベッリーニ:「ノルマ」〜清らかな女神よ /
    アレクシ・ギャルペリーヌ:
     ロッシーニ「アルジェのイタリア女」による「完敗 [Massacre] 」 /
    J.S.バッハ:ヴァイオリンとクラヴィーアのための
              ソナタ第4番 ハ短調 BWV.1017 〜フィナーレ〕
 コリーヌ・セロー(1947-):
  自監督の映画「赤ちゃんに乾杯! − 18年後」のための音楽(2003) (+)
 ディエゴ・ロサ(1962-):
  コルネル・ゲオルギータ監督の映画「 Europolis 」のための音楽(2011) (**)
 アレクシ・ギャルペリーヌ(Vn) ヴェロニク・ブリエール(P;*)
 ヴェロニク・フェヴル(Cl;*) フレデリック・バルダッサール(Vc;*)
 ジェフ・コーエン(P;#) フィリップ・ルエシュ(アコーディオン;#)
 クリストフ・ジュリアン(G;+) デイヴィッド・シンプソン(Vc;**)他
 録音:2006年(*) /1998年(#) /2003年(+) /2011年(**) 。 ロラン・マルタンは同名のピアニスト(1945-)とは別人。サンティアゴ・アミゴレーナ(1962-)はアルゼンチンの映画監督・脚本家・プロデューサー。コリーヌ・セローはフランスの映画監督・脚本家・作曲家・女優。コルネル・ゲオルギータ(1958-)はルーマニアの映画監督。ディエゴ・ロサはアルゼンチンの作曲家。
fr-1310
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デルヴォー〜メンデルスゾーン
 交響曲第4番 イ長調 Op.90「イタリア」(#) /
 劇音楽「真夏の夜の夢」より (+)
  〔序曲 Op.21 /スケルツォ Op.61 No.1 (*) /
   夜想曲 Op.61 No.7 /結婚行進曲 Op.61 No.9 〕

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ピエール・デルヴォー指揮
ハンブルクpo.
 録音:1960年頃、ハンブルク、ステレオ。ソース: Opera, ST 1913 / COLUMBIA (JAPAN), MS 10 / CLUB INTERNACIONAL DEL DISCO, 30188 / WORLD RECORD CLUB, ST 343 (#) / EURODISC, 87683 XAK (+) 。なお、(*)が『 Op.61 No.2 』と誤記されていますが、このまま供給されます。
fr-1309
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リリー・クラウス〜シューベルト
 ピアノ・ソナタ第20番 イ長調 Op.posth., D.959 /
 感傷的なワルツ Op.50, D.779 (抜粋)(*) /
 楽興の時 Op.94, D.780 より〔第2番 変イ長調/第3番 ヘ短調〕/
 12のレントラー(ドイツ舞曲) Op.171, D.790 (抜粋)(#) /
 エコセーズ集〔 Op.18, D.145 (抜粋)/ Op.33, D.783 (抜粋) (*) 〕
  リリー・クラウス(P)
 録音:1959年3月、ステレオ。ソース: Musical Masterpiece Society, MMS 2178 / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 2178 / FESTIVAL, FC 458 。 (*/#)はおそらくクラウス唯一の録音。既出CD: FNAC 〔廃盤、入手不能〕。 # (#)が『 D.780 』と誤記されていますが、このまま供給されます。
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パウル・クレツキ&フランス国営〔国立〕放送管、シャンゼリゼ劇場ライヴ、初出
 ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番 Op.72a [1959年2月24日]
 スクリャービン:交響曲第4番 Op.54「法悦の詩」[1955年11月24日]
 ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲[1960年3月5日]
 バーバー:弦楽のためのアダージョ[1952年3月](#)
  パウル・クレツキ指揮フランス国立〔国営〕放送o.(#以外)、フランス国立〔国営〕放送o.(#)
 録音:[内]、すべて シャンゼリゼ劇場、パリ、ライヴ、放送用収録。おそらく初出音源。
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モニク・ド・ラ・ブルショルリ
  モーツァルト&チャイコフスキー、初出あり

 モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466 (*)
 チャイコフスキー:
  ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (#)
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モニク・
 ド・ラ・ブルショルリ(P)
ピエール・キャプドヴィエル指揮(*)
フランス国立〔国営〕放送室内o.(*)
ルドルフ・モラルト指揮(#)
ウィーンso.(#)
 録音:1962年10月10日、サル・ガヴォー、パリ、フランス国立〔国営〕放送室内管10周年記念演奏会、ライヴ、放送用(*) /1952年6月16日、ブラームスザール、ムジークフェライン、ウィーン(#) 。(*)はおそらく初出音源。彼女の同曲にはモノ&ステレオのセッション録音2種と、フルネ指揮の1956年12月17日ライヴ (melo CLASSIC,mc-1034 [12CDs]) があり、おそらく4種目。 ソース: Vox / PATHE-VOX, PL 7720 (#) 。既出CD: GREENDOOR, GDFS-0022 (#) / DOREMI, DHR-7857/8 (#) / COLUMBIA (JAPAN), COCQ-84712 〔廃盤〕(#) 。
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ロスバウト + カッチェン、マルシュナー、ラースロー〜
 バルトーク、シェーンベルク、ダッラピッコラ、初出

 バルトーク:ピアノ協奏曲第3番 Sz.119, BB.127 (*)
 シェーンベルク:ヴァイオリン協奏曲 Op.36 (#)
 ダッラピッコラ:
  ハインリヒ・ハイネによるソプラノと管弦楽のための
   カンタータ「マチルドに [An Mathilde] 」(1955) (+)
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ジュリアス・カッチェン(P;*)
ヴォルフガング・
 マルシュナー(Vn;#)
マグダ・ラースロー(S;+)
ハンス・ロスバウト指揮(*/#/+)
ケルン放送so.(*)、
バーデン=バーデン
 南西ドイツ放送o.(#/+)
 録音:1959年4月7日(*)、1959年2月13日(#)、会場記載無し(*/#) /1955年10月16日、ドナウエッシンゲン音楽祭、初演時(+)、全てライヴ、放送用。おそらくすべて初出音源。3曲ともロスバウトによる初音盤作品と思われる。 特に興味深いのは初演時の(+) 。ハイネの原詩はフランス人の妻を詠んだもの。ロスバウトによるバルトーク作品はピアノ演奏こそあったが、指揮は曲を問わず初音盤か。カッチェンとの共演も珍しいはず。押し並べて、近代作品愛好家には必聴のディスク。
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パウル・クレツキ&フランス国立〔国営〕放送管 + ニルソン 1961.10.13、初出
 ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 Op.90
 ベートーヴェン:「フィデリオ」 Op.72 〜レオノーレのアリア(*)
 ワーグナー:「神々の黄昏」〜終幕(*) /ジークフリート牧歌
  ビルギット・ニルソン(S;*) パウル・クレツキ指揮フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1961年10月13日、シャンゼリゼ劇場、パリ、ステレオ、ライヴ、放送用収録。おそらく初出音源。
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フランコ・カラッチオーロ
 ヴィヴァルディ(1678-1741):
  弦楽のための協奏曲 イ長調 RV.158 /
  ヴァイオリンとオルガンのための協奏曲 ニ短調 RV.541
 レオナルド・レーオ(1694-1744):チェロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ長調
 アントニオ・サッキーニ(1730-1786):歌劇「コロノスのオイディプス」序曲
 レスピーギ(1879-1936):鳥(*) /ボッティチェッリの3枚の絵(*)
  フランコ・カラッチオーロ指揮アレッサンドロ・スカルラッティo.
 録音:1954年頃(無印) /1955年9月-10月(*) 。ソース: Columbia, CX 1276 (*以外), CX 1364 (*), C 90445 (*以外), QCX 10138 (*以外) 。
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ロスバウト& SWR、初出 〜シューベルト&ブラームス
 シューベルト:「ロザムンデ」D.797 〜序曲/
        交響曲第4番 ハ短調 D.417「悲劇的」
 ブラームス:セレナーデ第2番 イ長調 Op.16 (#)
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ハンス・ロスバウト指揮
バーデン=バーデン
 南西ドイツ放送o.
 録音:1956年9月6日-8日(無印)、 1958年1月16日(#)、すべて SWF スタジオ、バーデン=バーデン、放送用セッション。おそらく初出音源。
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ロスバウト& SRO & SWR、初出 〜シベリウス、ショスタコーヴィチ&ミヨー
 シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 Op.43 (*)
 ショスタコーヴィチ:ピアノ、トランペットと弦楽オーケストラのための協奏曲
            (ピアノ協奏曲第1番) ハ短調 Op.35 (#)
 ミヨー:バレエ音楽「世界の創造」 Op.81a
  マリア・ベルクマン(P;#) ヴァルター・グライスル(Tp;#)
  ハンス・ロスバウト指揮(*/#/+) スイス・ロマンドo.(*)
  バーデン=バーデン南西ドイツ放送o.(#/+)
 録音:1956年1月11日、ジュネーヴ放送(*)、1956年7月23日(#)、1955年7月16日(+)、エクサン=プロヴァンス音楽祭(#/+)、全てライヴ、放送用収録。初出音源。おそらく3曲とも、さらにショスタコーヴィチとミヨーは作曲家レヴェルでロスバウトにとって初音盤となるもの。
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S=イッセルシュテット〜リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」Op.35
 エーリヒ・レーン(Vn)
 ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮ハンブルク NDR so.
 録音:1959年5月16日-17日、ムジークハレ、ハンブルク、ステレオ。録音エンジニア:ピーダ・ヴィレモース〔 Peter Willemoës /ピーター・ヴィルモース〕 (1927-2002) 。 ソース: Telefunken, SLT 43020B, TCS 18042 / RICORDI, 30 CS 024 / ACCORD, ACC 140066 。 他出CD: ACCORD, 201 342 / ACCORD "FESTIVAL", 476 898-9〔共に廃盤、入手不能〕。 ACCORD "FESTIVAL" 盤には、原盤が Disques Cycnus ( BAM 傘下?)である旨の記載があった。
fr-1300
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V.リフキン&ディクソン
 マクダウェル(1860-1908):
  ピッコロ、2つのフルート、2つのオーボエ、2つのクラリネット、2つのファゴット、
   2つのホルン、2つのトランペット、3つのトロンボーンとテューバのための
    組曲第2番 ホ短調 Op.48 「インディアン」(*)
 ガーシュウィン(1898-1937):ラプソディ・イン・ブルー(#) /パリのアメリカ人(+)
 ヴィヴィアン・リフキン(P;*以外) ディーン・ディクソン指揮(*/#/+)
 アメリカ録音協会o.(*)、ウィーンso.〔プロ・ムジカo.〕(#)
 録音:1952年(*)/1952年、ウィーン(#/+) 。ソース: American Recording Society, ARS 3 (*) / Pathé-Vox, VPO 3000 (*/#) 。 おそらく初CDフォーマット化。# ピアノの参加曲は(#)のみと思われますが、当盤& LP 表記ママとしました。
fr-1299
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V.リフキン&ディクソン〜
 マクダウェル
(1860-1908):ピアノ協奏曲集
 〔第1番 イ短調 Op.15 /第2番 ニ短調 Op.23 〕
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ヴィヴィアン・リフキン(P)
ディーン・ディクソン指揮
ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1953年、ウィーン。ソース: Westminster, W 5190, W 9715, XVN 18367 / NIXA, WLP 5190 。他出CD: MCA Classics, MCAD2-9842〔廃盤、入手不能〕。
fr-1297/8
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アントンSQ 〜チャイコフスキー弦楽四重奏曲全集
 〔第1番 ニ長調 Op.11 /第2番 ヘ長調 Op.22 /第3番 変ホ短調 Op.30 /変ロ長調 断章〕

 アントンSQ [アントン・マタラーエフ(Vn1) エレーナ・ヤコヴレワ(Vn2)
          ディミートリー・フレブツェヴィチ(Va) イーゴリ・クリチェンコ(Vc)]
 録音:1993年3月-4月、 Studio "la Clé d’Ut", パリ/当盤発売:2017年。録音エンジニア&プロデューサー: Georges Kisselhoff 。おそらく初出音源。 フランスで活躍したロシアの団体だったと思われるアントンSQは1986年、モスクワ音楽院とグネーシン音楽大学の生徒たちにより結成、全員がボロディンSQのヴァレンティン・ベルリンスキーに学んだ。1988年に「プラハの春国際音楽コンクール」で同率2位となり、 フランスの ACCORD, Le Chant du Monde, Suoni e Colori レーベルなどへ録音を残したが、2002年に第1ヴァイオリンのマタラーエフが死去し、活動を停止した模様。
fr-1296
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リリー・クラウス Educo 録音集 Vol.3 〜ベートーヴェン
 ピアノ・ソナタ〔第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」/
         第19番 ト短調 Op.49 No.1 /第20番 ト長調 Op.49 No.2 (*) 〕/
 バガテル イ短調 WoO.59 「エリーゼのために」(*) /メヌエット ト長調 WoO.10 No.2 (*) /
 11のバガテル Op.119 (*) より Nos.1-4, 9-11
 リリー・クラウス(P)
 録音:1953年、パリ。ソース: Educo, EP 3006 。おそらく初CDフォーマット化。 (*)はクラウス唯一の録音と思われる。第19番のソナタは1957年頃に Concert Hall 系列へも録音しているが、当盤とは別録音。
 Educo Records はアメリカ合衆国カリフォルニア州ヴェントゥーラに本拠を置き、教育も目的とした小レーベル。クラウスは同地を演奏旅行で訪れた際、レーベルの創設者から依頼を受け、1953年と1954年パリにおいて当レーベルへの録音を行った。内容はJ.S.バッハ、バルトーク、ベートーヴェン、クレメンティ、ハイドン、クーラウ、シューベルト、さらにランパルと共演したモーツァルト&シューベルトのフルート版ヴァイオリン・ソナタ ( + 彼女の参加しないドビュッシー:シランクス)で、一部はフランスの Club Mondiale du Disque レーベルからも LP 発売されたが、CDフォーマットになったのは、当 Forgotten Records からの物を除くと DOREMI から DHR-7929/30 で発売されたバッハのみ。
 J.S.バッハ、クレメンティとクーラウのように彼女による他録音が存在しないものがある上、モーツァルトに含まれる4手作品が彼女一人での多重録音であったり、録音エンジニアがおそらくアンドレ・シャルランであるなど、マニアならば興味を惹かれるが、1971年2月9日にカリフォルニア州南部で起きたサン・フェルナンド地震によってマスター・テープの相当数が失われたといわれており、復刻は進んでおらず LP も入手困難となっている。 *リリー・クラウスの EDUCO 録音集 Vol.1 「ハイドン&モーツァルト」 (fr-529), Vol.2 「クレメンティ&クーラウ:ソナチネ集」 (fr-1291),
fr-1295
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レーデル&プロ・アルテ室内管〜ハイドン&ホーフシュテッター
 ハイドン:
  トランペット協奏曲 変ホ長調 Hob.VIIe: 1 (*) /
  フルートと管弦楽のためのディヴェルティメント ニ長調 Hob.II: D8 (偽作)(#) /
  ディヴェルティメント 変ホ長調 Hob.II: 39 「エコー」(偽作)
 ホーフシュテッター(伝・ハイドン):セレナーデ ハ長調「ハイドンのセレナーデ」(#)
  (弦楽四重奏曲第17番 Op.3 No.5, Hob.III: 17 より)
 ベルナール・ジャヌト(Tp;*)
 クルト・レーデル(Fl;#)指揮ミュンヘン・プロ・アルテ室内o.
 録音:1962年2月、サル・ワグラム、パリ、ステレオ。ソース: Les Discophiles Français, DF 740.021, DF 730.071 。 (#)は録音当時、まだハイドン作だと考えられていたため、 LP では全曲がハイドンの作品だという扱いになっている。 # (#)のホーボーケン番号が『 Hob.III/3 』と誤記されていますが、このまま供給されます。
fr-1294
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アンサンブル・スタニスラス〜シュレーカー、ヒンデミット、ファルカシュ
 シュレーカー(1878-1934):グレーテ・ヴィーゼンタールの詩による
               小オーケストラのためのパントマイム「風」(1908-09) (*)
 ヒンデミット(1895-1963):八重奏曲(1958) (#)
 フェレンツ・ファルカシュ(1905-2000):
  クラリネット、ファゴット、ホルンと弦楽四重奏のための
   八重奏による舞踊組曲「マーチャーシュ王の宮廷
    [La Cour du Roi Mathias, suite de danses]
」(1977) (+)
 アンサンブル・スタニスラス
  [アレクシ・ギャルペリーヌ(Vn) ジャン=ルイ・アゲノエ(P;*) ジャン・ド・スポングレ(Vc)
   フィリップ・モワネ(Cl) ピエール・リフォール(Hr) ポール・フェントン、
   ローラン・コセ(Va;#) エリック・コスタ(Cb) ニコラ・タッキ(Fg;#/+)
   ベルトラン・ムニュ(Vn;+) マリー・トリプレ(Va;+) ドニ・ロシェ(Cb;+)]
 録音:1996年3月13日(*)、2009年1月29日(+)、サル・ポワレル(*/#) /1993年5月26日、大サロン、Hôtel de Ville (#)、すべてナンシー、フランス、ライヴ。おそらく全て初商業発売となる演奏。
fr-1292/3
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バドゥラ=スコダ、J.フルニエ、ヤニグロ 初CD 〜
 モーツァルト:ピアノ三重奏曲集

 〔第1番 変ロ長調 K.254 /第2番 ト長調 K.496 (*) /
  第3番 変ロ長調 K.502 (*) /第4番 ホ長調 K.542 /
  第5番 ハ長調 K.548 /第6番 ト長調 K.564 〕

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パウル・バドゥラ=スコダ(P)
ジャン・フルニエ(Vn)
アントニオ・ヤニグロ(Vc)
 録音:1954年頃、ウィーン。ソース: Westminster, WL 5284, WL 5242, WL 5257, XWN 18106-107 / HIS MASTER'S VOICE, XLP 20076-77 / VEGA, C 30 A 15 (*) 。初CDフォーマット化。
fr-1291
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リリー・クラウス Educo 録音集 Vol.2 〜クレメンティ&クーラウ:ソナチネ集
 クレメンティ:6つのソナチネ Op.36 より
  〔ヘ長調 Op.36 No.4 /ハ長調 Op.36 No.1 /ト長調 Op.36 No.2 /ニ長調 Op.36 No.6 〕

 クーラウ: ソナチネ ヘ長調 Op.20 No.3 /6つのソナチネ Op.55 より
  〔ハ長調 Op.55 No.1 /ト長調 Op.55 No.2 /ハ長調 Op.55 No.3 〕

 リリー・クラウス(P)
 録音:1953年、パリ。ソース: Educo, EP 3003 。おそらく初CDフォーマット化。全曲クラウス唯一の録音で、彼女によるこの2人の作曲家の録音は、これらが全てと思われる。 *リリー・クラウスの EDUCO 録音集(レーベルについては Vol.3 をご覧ください) Vol.1 「ハイドン&モーツァルト」 (fr-529), Vol.3 「ベートーヴェン集」 (fr-1299) 。
fr-1290
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アルヘンタ〜 + イエぺス「アランフェス」
 & + ソリアノ「スペインの庭の夜」、第1回録音

 ファリャ:交響的印象「スペインの庭の夜」(*)
 ロドリーゴ:アランフェス協奏曲(#)
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ゴンサロ・ソリアノ(P;*)
ナルシソ・イエペス(G;#)
アタウルフォ・アルヘンタ指揮
マドリッド室内o.
 録音:1954年頃、マドリッド、モノラル。ソース: Alhambra, MCC 30008 / LONDON, 91019 。おそらく初 CD フォーマット化(「アランフェス」は、IDIS から CD 化されている可能性有 [IDIS-6620/録音データ記載:1957年] 。 有名な1957年ステレオ録音 ( Alhambra [ COLOMBIA SPAIN / RCA / SONY ] / DECCA / KING ) に先立つ事4年、ほとんど顧みられなかったほぼ同顔合わせのモノラル録音が遂に登場。 Forgotten Records のコメント:「アタウルフォ・アルヘンタ指揮マドリッド室内管によるこの録音は、同一ソリスト&スペイン国立管と行われたステレオ録音に先立つ事4年前に成された物である。 [This recording with the Madrid Chamber Orchestra, directed by Ataulfo Argenta, was made 4 years prior to the stereo version with the Spanish National Orchestra and the same soloists.] 」。ステレオ録音の1962年再発盤 Alhambra, MCC 30054 のジャケット上部に「新録音は1957年5月23日にマドリッドのシネ・モヌメンタルで行われた。 [Nuevas grabaciones efectuadas en el Cine Monumental de Madrid, el día 23 de Mayo de 1957.] 」と一行を使って目立つように書かれている事からも、当録音がステレオ録音とは異なる事は間違いないが、混乱を招く要因が複数存在する。まず(オケを除く)演奏家と曲目が新旧録音で全く同一であった事、次にステレオ録音のはずの MCC 30054 にモノラル盤が存在する事、さらに新旧録音ともスペイン以外では LP が DECCA 系列から発売された事、1957年録音と思われる CD (WD-71675) がスペインでは RCA から発売された事、おまけに「アランフェス」に関しては日本での発売が長らくキングレコードからで原盤が「スペイン・コロムビア」とあった事、と大変に入り組んだ状況であった。
 整理すると、「(オケを除く)この顔合わせによる2曲の録音はモノラルとステレオの2種存在する」「オケはモノラルがマドリッド室内管、ステレオはスペイン国立管」「レーベルは共に Alhambra ( Colombia Spain 。 後に RCA → SONY CLASSICAL)で、スペイン以外では2種共 DECCA (LONDON) から LP が発売された」「 CD 期以降 DECCA の発売権は無くなった模様で、現在の原盤保持者はおそらく SONY CLASSICAL 」となる。
 スペイン音楽の愛好家は必携の録音、といっても過言ではないだろう。
fr-1289
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バスティアーンSQ 〜シューベルト:弦楽四重奏曲集
 〔第14番 ニ短調 D.810「死と乙女」/
  第12番 ハ短調 D.703「四重奏断章」〕
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バスティアーンSQ
[ハンス・バスティアーン(Vn1)
 ヨハネス・ブラウ(Vn2)
 フランツ・シュタイナー(Va)
 ペーター・シュタイナー(Vc)]
 録音:1957年3月26日。ソース: Imperial, JXL 508 / ETERNA, 8 20 114 。
 ニュルンベルク生まれ&ベルリン育ちで、マックス・ロスタルとマックス・シュトループに学び、ベルリン・フィルのコンサート・マスターを1934年から1976年まで務め、101歳と長命したハンス・バスティアーン(1911-2012)が主宰した弦楽四重奏団によるシューベルト。
fr-1288
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シェリング ODEON 録音集 1949, 1951
 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 (*)
 ポンセ:ヴァイオリン協奏曲(*)
 ヴィターリ:シャコンヌ / タルティーニ:コレッリの主題による変奏曲
 クライスラー:グラーヴェ / ヴィエニャフスキ:スケルツォ=タランテラ
  ヘンリク・シェリング(Vn) エルネスト・ブール指揮コンセール・コロンヌ協会o.(*)
  タッソ・ヤノプーロ(P;無印)
 録音:1951年(*) /1949年(無印) 。ソース: Odeon, ODX 159 (*), OD 1008 (無印) 。 既出CD: EINSÄTZ RECORDS, EZCD-012 (無印), EZCD-020 (*) 。
fr-1287
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フレデリック・マルタン(1958-2016):
 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(2005) /
 ヴァイオリン、ピアノと
  チェロのための三重奏曲(2005) (#)
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アレクシス・
 ギャルペリーヌ(Vn)
フレデリック・
 バルダッサール(Vc;#)
ジェイ・ゴットリーブ(P)
 録音:2005年2月20日、 Série Création et Permanence, créée par Marcel Brulé, プティ・パレ美術館、アヴィニョン、フランス、初演時ライヴ。おそらく初出音源。
fr-1286
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ホルライザー&バンベルク響〜シューベルト:交響曲集
 〔第4番 ハ短調 D.417 「悲劇的」(*) /
  第8番 ロ短調 D.759 「未完成」(#) 〕
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ハインリヒ・ホルライザー指揮
バンベルクso.
 録音:1955年頃。ソース: Pantheon, XPV 1021 (*), XPV 1014 (#) 。#バック・インレイのソース盤表記で、第8番が『第5番』と誤記されていますが、このまま供給されます。 ▼ホルライザーの当レーベル復刻アイテム: ■バルトーク 管協&カンタータ・プロファーナ (fr-746), ■ベートーヴェン Vn協&ロマンス〔B.ギンペル(Vn)〕 (fr-1728), ■ブラームス 第2、リスト 前奏曲、ワーグナー ジークフリート牧歌 (fr-1209), ■ブルックナー 第4「ロマンティック」 (fr-1075), ■ドヴォルジャーク 第9「新世界」、R=コルサコフ ロシアの復活祭 ボロディン だったん人 (fr-1280), ■モーツァルト P協6、8&12〔ヘブラー(P)〕 (fr-1874), ■モーツァルト P協20&23〔ブルショルリ(P)〕 (fr-653), ■R.シュトラウス 4つの最後の歌〔ゴルツ(S)〕&メタモルフォーゼン (fr-505), ■チャイコフスキー 第4& 1812年 + ムソルグスキー「禿山」 (fr-2060), ■チャイコフスキー 第5 (fr-2053), ■チャイコフスキー 第6「悲愴」 (fr-2050), ■チャイコフスキー P協1&2〔ヴューラー(P)〕 (fr-476) 。
fr-1285
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メルケル独奏、トマジ指揮、
 ユボー&マリピエロ作品、初出ライヴ

 ジャン・ユボー(1917-1992):
  ヴァイオリン協奏曲 ハ長調(1939) (*)
 マリピエロ(1882-1973):
  ヴァイオリン協奏曲(1932) (#)
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アンリ・メルケル(Vn)
アンリ・トマジ指揮
フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1955年12月5日(*)、1953年1月12日(#)、共にパリ、ライヴ、放送用収録。おそらく初出音源。 名ピアニストのジャン・ユボーは、今日でも ERATO レーベルを中心に遺した多くの録音で知られるが、 ポール・デュカに学び、1934年のローマ大賞音楽部門2位(1位はウジェーヌ・ボザ)となった作曲家でもあった。 (*)はハリウッド映画音楽とフランスのエスプリを足して2で割ったような聞きやすい曲想で、1941年3月30日にメルケルと作曲者ユボー本人によって初演(ピアノ伴奏編曲版楽譜が1941年にデュラン社から出版されており、この版だった可能性が高い)、メルケルは1942年にビゴ指揮で同曲のスタジオ録音を遺している ( Disque Gramophone [FRANCE] → CD復刻: Dutton, CDBP-9805 )。 ▼アンリ・メルケルの当レーベル復刻アイテム: ■J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集〔 + エルリ レーデル指揮〕 (fr-275/6), ■初出ライヴ、ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲〔ソーレ指揮〕 (fr-1232), ■シューマン:ピアノ三重奏曲集 〔 + ユボー&トルトゥリエ〕 (fr-1412), ■デゾルミエールとのヒンデミット:ヴァイオリン協奏曲 (fr-1568), ■デゾルミエールとのF.クープラン (fr-1586/7), ■ SP 復刻集 (fr-2171), ■ + ピエロ・コッポラ〜 協奏曲SP復刻集 (fr-2211) 。
fr-1284
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ルイス・カウフマン〜近現代ヴァイオリン・ソナタ集
 ディーリアス(1862-1934):ヴァイオリン・ソナタ第1番(*)
 ロバート・ラッセル・ベネット(1894-1981):歌のソナタ [A Song Sonata] (#)
 クインシー・ポーター(1897-1966):ヴァイオリン・ソナタ第2番
 モサルト・カマルゴ・グァルニエリ(1907-1993):ヴァイオリン・ソナタ第2番
  ルイス・カウフマン〔コーフマン〕(Vn)
  シオドア・ザイデンバーグ(P;*/#) アルトゥール・バルサム(P;無印)
 録音:1948年、ニューヨーク(*) /1950年代前半(*以外) 。 ソース: Concert Hall, CHS 1062 (*/#) [78r: CH-AO (*) ], D-16-17 (無印) 。
fr-1283
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シュタンスケ、ダマー、ジンガー〜ベートーヴェン
 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (*)
  [ハインツ・シュタンスケ(Vn)
   カール・ダマー指揮シュトゥットガルト州立歌劇場o. |
   録音:1958年頃 | ソース: Club Mondial du Disque, CMD 232 ]/
 交響曲第4番 変ロ長調 Op.60[ゲオルク・ジンガー指揮オーストリアso.
   〔ニーダーエスターライヒ・トーンキューンストラーo.〕 |
   録音:1951年頃 | ソース: Remington, R-199-51 / CONCERTEUM, CD 234]
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 フレッシュの弟子でパイネマンを教えたシュタンスケ(1909-1996)、 プフィッツナーに学んだ後クレンペラーの助手を務め、歌劇畑で活躍したダマー(1894-1977)、 プラハ生まれでシュールホフからピアノを、ツェムリンスキーから作曲を学んだジンガー(1908-1980)という、今日忘れられたドイツ系音楽家3人によるベートーヴェン集。
fr-1282
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パスカルSQ 〜ラヴェル&シベリウス、初出ライヴ
 ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調(*)
 シベリウス:弦楽四重奏曲 ニ短調 Op.56 「内なる声」(#)
  パスカルSQ[ジャック・デュモン(Vn1) モーリス・クリュ(Vn2)
        レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)]
 録音:1956年11月24日(*)、1955年7月9日(#)、共にパリ、ライヴ、放送用収録。初出音源。
fr-1281
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アンゲルブレシュト、初出ライヴ&初音盤曲
 グリンカ:幻想曲「カマリンスカヤ」
 フォーレ:劇音楽「カリギュラ」Op.52 (#) /
      パヴァーヌ Op.50 (*) /マドリガル Op.35 (#)
 ラヴェル:バレエ音楽「マ・メール・ロワ」(*)
 ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲(+)
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デジレ=エミール・
 アンゲルブレシュト指揮
フランス国立〔国営〕放送o.
 & cho.(#)
 録音:1961年7月4日(+以外)、1958年6月21日、シャンゼリゼ劇場(+)、全てパリ、ライヴ、放送用収録。 (*)の2曲を除き、おそらくアンゲルブレシュトによる初音盤作品、さらにグリンカとストラヴィンスキーは、曲を問わず彼による初音盤作曲家と思われる。
fr-1280
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ハインリヒ・ホルライザー〜「新世界」他
 ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95「新世界より」(*)
 リムスキー=コルサコフ:序曲「ロシアの復活祭」Op.36 (#)
 ボロディン:「イーゴリ公」第2幕〜だったん人の踊り(#)
  ハインリヒ・ホルライザー指揮 バンベルクso.(*)、
  ウィーン国立歌劇場o.〔ウィーンso.〕(#)
 録音:1958年、バンベルク(*) /1960年、ウィーン(#)、全てステレオ|ソース: Vox, STPL 510810 (*), STPL 511690 (#), PL 10810 (*), GBY 11690 (#), BBH 1640 (#) 。 ▼ホルライザーの当レーベル復刻アイテム: ■バルトーク 管協&カンタータ・プロファーナ (fr-746), ■ベートーヴェン Vn協&ロマンス〔B.ギンペル(Vn)〕 (fr-1728), ■ブラームス 第2、リスト 前奏曲、ワーグナー ジークフリート牧歌 (fr-1209), ■ブルックナー 第4「ロマンティック」 (fr-1075), ■モーツァルト P協6、8&12〔ヘブラー(P)〕 (fr-1874), ■モーツァルト P協20&23〔ブルショルリ(P)〕 (fr-653), ■シューベルト 第4「悲劇的」&第8「未完成」 (fr-1286), ■R.シュトラウス 4つの最後の歌〔ゴルツ(S)〕&メタモルフォーゼン (fr-505), ■チャイコフスキー 第4& 1812年 + ムソルグスキー「禿山」 (fr-2060), ■チャイコフスキー 第5 (fr-2053), ■チャイコフスキー 第6「悲愴」 (fr-2050), ■チャイコフスキー P協1&2〔ヴューラー(P)〕 (fr-476) 。
fr-1279
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ブシュリに学び、1960年代に数多く来日したにもかかわらず
  忘れられた幻の名手 ブリジット・ユーグ・ド・ボーフォン Vol.2

 モーツァルト(1756-1791):ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216
   [ピエール・キャプドヴィエル指揮フランス国立〔国営〕放送室内o./
    録音:1960年5月30日、エコール・ノルマル音楽院、ライヴ、放送用収録]
 ジャン=フェリ・ルベル(1666-1747):
  ソナタ ニ短調(ヴァイオリンと管弦楽のための編曲版)(#)
   [アンドレ・ジューヴ指揮(フランス国立〔国営〕放送?)室内o./
    録音:1962年10月1日、パリ、ライヴ、放送用収録]
 ヴィラ=ロボス(1887-1959):
  コクチョウの歌 W123 (1917, rev.1948?) /
  ヴァイオリンとピアノのための雑多な楽章からなる幻想曲 W174 (W175?)
   (1921) (原曲:ヴァイオリン協奏曲)〜セレナーデ
   [ジャクリーヌ・ドゥソール(P)/録音:1957年7月28日、パリ、ライヴ、放送用収録]
 清瀬保二(1900-1981):ヴァイオリン・ソナタ第3番(1950)
   [和田則彦(P)/録音:1960年3月、NHK スタジオ、東京、放送用ライヴ]
  ブリジット・ユーグ・ド・ボーフォン(Vn)
 録音:[内]。すべてライヴ、おそらく初出音源。
 ブシュリ〔ブーシュリ〕に学び、1960年代に度々来日したと言うブリジット・ユーグ・ド・ボーフォン [Brigitte Huyghues de Beaufond / Brigitte H. de Beaufond] 〔日本における慣用表記:ブリジット・ド・ボーフォン/ブリジット・H.ド・ボーフォン〕(1922-2008) による、ウェーバー、サン=サーンス&ピエルネ (fr-1055) に続く幻の録音第2弾。 今回は協奏曲に加え、なんと1960年来日時に収録された清瀬保二のソナタが登場、ヴァイオリン・マニアのみならず、近現代日本人作品の愛好家も大注目のディスク。なお、ヴィラ=ロボスの "W" ナンバーは David P. Appleby が、自ら著したヴィラ=ロボスの伝記「 Heitor Villa-Lobos: A Bio Bibliography 」 (1988) で発表した物だが、幻想曲はオリジナルが協奏的作品で W174 、ヴィラ=ロボス自身の編曲によるピアノ伴奏盤が W175 となっている。 Vol.1: ウェーバー、サン=サーンス&ピエルネ (fr-1055), Vol.3: 協奏曲集〜チャイコフスキー&モーツァルト第3 (fr-1610) 。
fr-1278
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ウォーレンステイン& LAPO 「宗教改革」「ブラ1」他
 メンデルスゾーン:
  交響曲第5番 ニ長調 Op.105 「宗教改革」(*)
 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 (#)
 チャイコフスキー:
  「眠りの森の美女」 Op.66 〜ワルツ (+) /
  「白鳥の湖」Op.20 〜ワルツ (+)
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アルフレッド・
 ウォーレンステイン指揮
ロサンゼルスpo.
 録音:1954年頃 ソース: Brunswick, AXTL 1058 (*), AXTL 1064 (#), AXL 2012 (+) / CID, UAT 273546 (*), UAT 273579 (#), UA 243047 (+) / DECCA (US), DL 9726 (*), DL 9603 (#) / DEUTSCHE GRAMMOPHON, 16110 (*), 17123 (*) 。伴奏指揮者のイメージが強いウォーレンステイン〔ウォーレンスタイン〕による、珍しい大曲録音。彼は1943年から1956年まで当オケの音楽監督を務めた。 ウォーレンステインのアイテム:
LAPO, 1946-1951 フランス物管弦楽初出ライヴ (fr-1128)
fr-1277
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アンサンブル・スタニスラス
 ミヨー(1892-1974):バレエ「屋根の上の牡牛」 Op.58 (1919/20)[2013年4月15日]
 マルティヌー(1890-1959):フルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット、
  ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとコントラバスのための九重奏曲第2番(1959)[1993年12月20日]
 オーリック(1899-1983):組曲「マルブルーは戦争に行った」(1924)[2001年4月30日]
 フランツ・ハーゼネール(1885-1970):
  もうひとりのティル・オイレンシュピーゲル(1928?, rev.1954?)
   (原曲:リヒャルト・シュトラウス「ティル・オイレンシュピーゲル」(1895) )[1953年5月26日](#)

 アンサンブル・スタニスラス
 録音:[内]、サル・ポワレル(#以外)、大サロン、Hôtel de Ville (#)、すべてナンシー、フランス、ライヴ。おそらく全て初商業発売となる演奏。
fr-1276
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グリューナー=ヘッゲ&リフリング
 ベートーヴェン:
  交響曲第3番 変ホ長調 Op.53「英雄」(*)
 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 (#)
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ロベルト・リフリング(P;#)
オッド・
 グリューナー=ヘッゲ指揮(*/#)
オスロpo.(*/#)
 録音:1959年、ステレオ(*) /1951年頃、モノラル(#)。ソース: RCA Reader's Digest, 951.SM.03 (*), K8OP 4593/94 (*) / Allegro Royale, 1612 (#) / ALLEGRO RECORDS, ALL 719 (#) / [78r: NERA, SK 15517-20 (#) ] 。おそらく初CDフォーマット化。
 オッド・グリューナー=ヘッゲ(1899-1973)は6歳で初作曲し、7歳で音楽的才能をグリーグから称賛されたと言う才人。ピアノをフリチョフ・バッケル=グロンダール(1885-1959)(作曲家・ピアニストのアガーテ・バッケル=グロンダール(1847-1907)の息子)らに、指揮をフェリクス・ヴァインガルトナー(1863-1942)にそれぞれ学び、1917年に作曲家として、1918年にピアニストとして、そして1927年(1928年とする資料有り)に指揮者としてデビューしている。1931年から1933年と、1945年から1962年の2度、オスロ・フィルハーモニーの音楽監督を務めた。録音はかなりの数残されているが、CDフォーマットになっているのは少数のみ。 ▼グリューナー=ヘッゲのアイテム: ■グリーグP協〔イェンナー(P)〕(fr-1645), ■ブラームス第1 + チャイコフスキー第5 (fr-1712/3), ■グリーグ:ペール・ギュント 第1回録音 (fr-2042) 。
 ロベルト・リフリング〔リーフリング〕(1911-1988)はドイツ系移民の子孫にあたるノルウェーのピアニストで、エトヴィン・フィッシャーやヴィルヘルム・ケンプらに学んだ人。師のE.フィッシャーと同じくバッハを追及、ノルウェー初の「平均律」全曲演奏者(1946年)となり、後に全曲を2回録音した(1958年頃、Metronome〔LP/未CD化〕|1985年、Simax [LP: Philips], PSC-1044, 1046)。またベートーヴェンやモーツァルトも得意とし、ソナタ全集録音(ベートーヴェン: Metronome, Musical Heritage Society, Orpheus〔LP/未CD化〕|モーツァルト: Aurora〔廃盤〕)を遺した他、ベートーヴェンはソナタの第2回全集を成そうと、最初の一枚として第18番と第32番を録音(1988年、Simax, PSC-1048)した所で急逝した。Simax レーベルからはベートーヴェンの協奏曲とソナタのライヴ(PSC-1833, 2CDs)も発売されている。他方グリーグは意外と録音が少なく、 LP で計3枚程度が出ていたのみのようで、その内の1枚となる当盤の協奏曲も初CDフォーマット化と思われる。
fr-1275
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アレグザンダー・ギブソン〜
 「悲愴」「ペール・ギュント」「謝肉祭」

 チャイコフスキー:
  交響曲第6番 ロ短調 Op.74「悲愴」(*)
 グリーグ:「ペール・ギュント」組曲第1番 Op.46
 ドヴォルジャーク:序曲「謝肉祭」Op.92
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アレグザンダー・ギブソン指揮
ロンドン祝祭o.
 録音:1959年。ソース: RCA Reader's Digest, 951.SM.07 (*), 951.SM.09 (*以外), K8OP 4583/84 (*), K8OP 4589/90 (*以外) 。他出CD: CHESKY 。
fr-1274
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G.カサドシュ、パレー、ビゴ〜
 モーツァルト:ピアノ協奏曲集

  〔第9番 変ホ長調 K.271「ジュノム」(*) /
   第25番 ハ長調 K.503 (#) 〕

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ギャビー・カサドシュ(P)
ポール・パレー指揮(*)
ウジェーヌ・ビゴ指揮(#)
コンセール・ラムルーo.(*/#)
 録音:1947年10月31日、サル・ショパン(*)、1949年8月24日、サル・プレイエル(#)、共にパリ。ソース: Polydor, 566235 (*), 566316 (#) 。 既出CD, CD-R: DANTE [CD] 〔廃盤〕(*/#)、Goodies "Direct Transfer" CD-R, 33CDR-3445 (#) 。ロベール・カサドシュ夫人のギャビー(1901-1999)独奏による録音。モーツァルトの協奏曲は、夫&息子との共演を除くと他にビゴと1950年に録音した第17番(Goodies "Direct Transfer" CD-R, 33CDR-3530)があり、3曲とも珍しい。
fr-1273
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エレーヌ・ボスキ〜ソレル、M.アルベニス、クレメンティ/他:ソナタ集
 アントニオ・ソレル(1729-1783):5つのソナタ
  〔嬰ハ短調/ト短調/ニ長調/嬰へ短調/嬰へ短調〕

 ラファエル・アンヘレス(1730-1816):アリア ニ長調
 カンタロス(1760頃-?):ソナタ 嬰へ短調
 マテオ・アルベニス(1755-1831):ソナタ ニ長調
 クレメンティ(1752-1832):2つのソナタ(#)
  〔ロ短調 Op.40 No.2 /ニ短調 Op.50 No.2 〕

 エレーヌ・ボスキ(P)
 録音:1950年-1951年(#以外)、1959年(#)、全てパリ。ソース: Le Chant du Monde (Original: 78r), 5079-81 (#以外), LDY-A-8081 (#以外) / Erato, EFM 42039 (#) 。 ソレルのソナタは、おそらく1952年のアカデミー・シャルル・クロ・ディスク大賞受賞盤。
 スイスのローザンヌに生まれたボスキ(1917-1990)はルフェビュールの弟子で、その師コルトーからも教えを受けた(おそらくイタリア系の)ピアニスト。フランスを中心に活躍し、著名な弟子にはCD録音も多いピョートル・アンデルジェフスキやエマニュエル・シュトロッセがいるが、 LP 期には十数枚以上の録音を遺したはずの彼女が演奏したCDとなると、 Calliope と FY Solstice へ遺したシューマン夫妻のピアノ&室内楽作品集、 Ermitage から出ていた正体不明の1点がある程度、それも全点廃盤・・・と独奏者としてはほぼ忘れられている状態。 Forgotten Records は既に彼女が参加したアイテムを2点出しており、 ダンディ、ドビュッシー、ラヴェル(fr-581) と ブリジット・ユーグ・ド・ボーフォン(Vn)とのウェーバー(fr-1055) が聴けるが、さらに1点が加わるのはピアノ・マニアにとって朗報だ。
 #当初 fr-1277 という品番でしたが、レーベル側で品番が変更されました。
fr-1272
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エイドリアン・ボールト〜リスト&フランク
 フランク:交響曲 ニ短調(*)
 リスト:交響詩第3番「前奏曲」(#)
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エイドリアン・ボールト指揮
ロンドン・オーケストラ協会(*)、
ロンドン新so.(#)
 録音:1959年6月、ワトフォード・タウン・ホール(*)、1960年7月、キングズウェイ・ホール(#)、共にロンドン。ソース: RCA Reader's Digest, 951 SM.06 (*), L7OP5501 (#), K8OP 4591/92 (*), 46-SM (#) / PICKWICK, PMC-7050 (*/#) 。他出CD: CHESKY 。なお、マイケル・グレイのディスコグラフィにおいては、録音時期が1959年6月1日(*)、1960年6月12日(#)、(*)のオケも「ロンドン新so.」となっている。
fr-1271
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J.バーンスタイン&E.ゴールドスタイン〜ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集
 〔第2番 イ長調 Op.12 No.2 (*) /第4番 イ短調 Op.23 (*) /第5番 ヘ長調 Op.24 「春」(#) 〕

  ジョセフ・バーンスタイン(Vn) エラ・ゴールドスタイン(P)
 録音:1949年頃、ニューヨーク。ソース: Concert Hall, CHC 34 (*), 17 (#) 。ライナー・ノート:アレクシ・ギャルペリーヌ。今日完全に忘れられたアーティストによる、当レーベルならではの復刻。演奏者二人共に、おそらくCDフォーマットの商品が出るのは初。
 ジョセフ・バーンスタイン [ヨーゼフ・ベルンステイン/Joseph Bernstein] (1914-1976?)は、ネット上の情報によると「ロシア、オデッサ近郊の Belz 」 (おそらく、現・モルドヴァのバルツィ [Bălţi/Balti/Beltsy] 。ウクライナにもベルス [Belz] という都市があるが、オデッサとはウクライナの西端&南端で、900キロ近く離れている。バルツィからオデッサまでは310キロほど)生まれ。ジョルジェ・エネスク、カール・フレッシュ、アルノルト・ロゼに学んだと言う。ナチのユダヤ人迫害に伴ってイスラエルへ移住しテル・アヴィヴ弦楽四重奏団を創設、パレスチナ響のコンサートマスターも務めたらしい。第二次大戦後はアメリカ合衆国へ移り、ニューヨークを中心に奏者、教師として活躍した。レナード・バーンスタイン指揮下の NYP とも共演記録がある人だが、情報は少なく商業的録音も他に Concert Hall への J.S.バッハ&ヴィヴァルディの協奏曲集がある程度だろうか。
 #エラ・ゴールドスタイン [Ella Goldstein/Eli Goldstein]の情報は、 彼女の独奏復刻盤〔「熱情」「謝肉祭」「無言歌より」〕の項目(fr-1351)へ移動しました。
 当盤のソナタは、若手らしくすっきりととしながらも、解釈や表情も過不足無いもので、その実力が伺える。このコンビによる放送録音などがあれば聞いて見たいものだ。
fr-1270
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ボストン響ライヴ〜ミュンシュ& BSO 初出あり
 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 (*)
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30 (#)
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ルッジェーロ・リッチ(Vn;*)
バイロン・ジャニス(P;#)
シャルル・ミュンシュ指揮
ボストンso.
 録音:1957年12月27日(#) 、1960年1月29日(*) 、シンフォニー・ホール、ボストン(*/#)、すべて US、ライヴ|(#):おそらく初出音源|既出・後出CD-R: Disco Archivia, 1306 (*) 〔1960年1月29日のアナウンス|当店未案内/廃盤、入手不能〕/ Pristine Audio, PASC-568 (*) 。
fr-1269
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エネスク&シャイエ=リシェ
 J.S.バッハ:ピアノ協奏曲集(*) 〔ニ短調 BWV.1052 /ヘ短調 BWV.1056 〕
 エネスク(1881-1955):ヴァイオリン・ソナタ第3番 イ短調 Op.25「ルーマニア民族風」(#)
 セリニ・シャイエ=リシェ(P)
 ジョルジェ・エネスク(Vn;#)指揮(*) パリ室内コンセール協会(*)
 録音:1954年頃、パリ(*) /1948年10月19日、ストゥディオ・アルベール、パリ(#) 。ソース: Decca, FAT 133953 (*) / Columbia, GFX 121 (#) / LA VOIX DE SON MAITRE, C 061-11637 (#) 。 〔(#)のみ?〕 78回転 SP が初出だが、当レーベルこだわりの LP 板起こし。
fr-1268
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ヴィレム・ファン・オッテルロー〜チャイコフスキー
 交響曲第4番 ヘ短調 Op.36 (*) /
 「眠りの森の美女」組曲 Op.66 (#)
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ヴィレム・
 ファン・オッテルロー指揮
ハーグpo.
〔ハーグ・レジデンティo.〕(*)、
ウィーンso.(#)
 録音:1950年6月7日-8日、コンセルトヘボウ大ホール、アムステルダム(*) /1954年3月24日、ムジークフェライン大ホール、ウィーン(#) 。ソース: Philips, A 00110 L (*), A 00210 L (#), S 06051 R (#) / FONTANA, 700079 WGY (#) 。
fr-1267
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アルトゥール・バルサム〜協奏曲録音集
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第5番 ニ長調 K.175 (*)
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19 (#)
 メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第2番 ニ短調 Op.40 (+)
 アルトゥール・バルサム(P) ブロニスワフ・ギンペル指揮交響楽団(*/+)
 ヴァルター・ゲーア〔ゲール〕指揮ヴィンタートゥールso.(#)
 録音:1950年代初頭〔レーベル提供の文字情報では 1950年(*/+)、1951年(#) 〕(*/#/+) 。ソース: Renaissance, X 29 (*/+), X 28 (+) / Concert Hall, MMS 17 (#), CH-SPEC-51-BC (#) / NIXA, PLP 229 (*) / CONTREPOINT, M.C. 200027 (*) / CONCERTEUM, CPR 335 (+) 。 バルサムの録音は、BRIDGE レーベルが熱心に CD 復刻しているが、当盤の3曲は未復刻だった物。ヴァイオリニストのブロニスワフ・ギンペルが2曲で指揮を担っている事にも注目。
fr-1266
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1955-1956 Philips 録音〜ヘンク・バディングス(1907-1987):
 2つのヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲(1954) (*) /
 交響曲第3番(1934) /フルートと管弦楽のための協奏曲(1956) (+)
 ヘルマン・クレッバース、テオ・オロフ(Vn;*)
 ヴィレム・ファン・オッテルロー指揮ハーグpo.(+以外)
 ヘンク・ファン・オールト(Fl;+) ヤープ・ストテイン指揮(+)
 「センプレ・クレッシェンド」ライデン学生o.(+)
 録音:1955年11月(+以外)、1956年12月(+)、コンセルトヘボウ大ホール、アムステルダム、オランダ。ソース: Philips, A 00487 L (+以外), A 00789 R (+) 。 今日20世紀オランダを代表する作曲家の一人と看做されているバディングス。 SP 期に数曲がある模様だが、大規模作品の録音としては、これらは最も早期にあたるものだろう。 ヤープ・ストテイン(1891-1970)は、49歳で早世した息子のハーコン・ストテイン(1915-1964)と共に、20世紀オランダを代表するオーボエ奏者だった人。フルートのファン・オールトに関しては不明だが、クレッバース、オロフ、ストテインはそれぞれコンセルトヘボウ管のコンサートマスター、あるいは首席奏者〔ソロ奏者〕を務めている。
fr-1265
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ニコライ・マルコ、初出ライヴ 1959
 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 Op.47 (*)
 ストラヴィンスキー:3楽章の交響曲(#)
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ニコライ・マルコ指揮
デンマーク放送so.
 録音:1959年2月12日(*)、1959年1月29日(#)、共にデンマーク、ライヴ、放送用収録。おそらく共に初出音源。
fr-1263/4
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[2CD-R]
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シェーファーSQ 〜ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集 Vol.4
 〔第12番 変ホ長調 Op.127 (*) /第13番 変ロ長調 Op.130 (#) 〕
 シェーファーSQ [クルト・シェーファー(Vn1) フランツヨゼフ・マイアー(Vn2)
          フランツ・ベイヤー(Va) クルト・ヘルツブルッフ(Vc)]
 録音:1958年11月、スコラ・カントールム、パリ、ステレオ。ソース: Le Club Français de Disque、CFD 206 (*), CFD 207 (#) / MUSIDISC, 30RC 657 (*), 30RC 658 (#) 。団体については、下記 fr-662 のリンク先をご覧ください。
 シェーファーSQ のアイテム: シューベルト (fr-662), ベートーヴェン Vol.1 〔第1番−第4番〕 (fr-881/2), ベートーヴェン Vol.2 〔第5番−第7番〕 (fr-1141/2), ベートーヴェン Vol.3 〔第8番−第11番〕 (fr-1253/4), ベートーヴェン Vol.5 (完結) 〔第14番−第16番〕/大フーガ (fr-1358/9), モーツァルト Vol.1 〔第14番−第17番〕 (fr-1646/7) 。
fr-1262
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アレクサンドル・ユニンスキー〔ウニンスキー〕〜
 ショパン
ソナタ集
 〔第2番 変ロ短調 Op.35「葬送」(*) /
  第3番 ロ短調 Op.58 (#) 〕

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アレクサンドル・
 ユニンスキー(P)
 録音:1952年1月18日(*)、1951年(#)(マイケル・グレイのディスコグラフィによると、1952年1月18日-21日(*/#)、1954年1月18日-21日(#)という表記だが、(#)は2度録音したことになっている上、2年離れているのに月日が同じで、データ的に少々疑わしい)。初CDフォーマット化。ソース: Philips, A 00124 L (*), A 00113 L (#), A 00168 L (*/#), A 09005 L (*) 。
 2曲ともユニンスキー唯一の録音と思われ、ソナタ第1番はおそらく録音していない。 ユニンスキー〔ウニンスキー〕のショパン: ポロネーズ選集(5曲) (fr-1256), 練習曲集・幻想曲・舟歌 (fr-933), 14のワルツ集 (fr-666), ピアノ協奏曲全集 (fr-485) 。
fr-1261
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バルヒェットSQ 〜シューマン、ヴォルフ、ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲集
 シューマン:弦楽四重奏曲 イ長調 Op.41 No.3 (*)
 ヴォルフ:イタリアのセレナーデ(#)
 ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲第13番 ト長調 Op.106 (+)
  バルヒェットSQ [ラインホルト・バルヒェット(Vn1) ヴィリ〔ヴィル〕・べー(Vn2)
            ヘルマン・ヒルシュフェルダー(Va) ヘルムート・ライマン(Vc)]
 録音:1960年2月26日、サル・アディヤール(資料によってはノートル=ダム・ドゥ・リバン教会)、パリ(*/#) /1955年(+) 。ソース: Erato, LDE 3154 (*/#) / Vox, PL 9250 (+) 。 (*/#)は同団唯一の録音で、1994年に国内盤で1度だけステレオ CD 化されたことがある(WPCS-4288/廃盤、入手不能)。この2曲は欧文資料に『既出 LP はすべてモノラル』と書かれたものがあり、当盤もおそらくモノラル。
 # (*)の調性が『変イ長調』と誤記されていますが、このまま供給されます。
fr-1260
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デゾルミエール&L.ペルルミュテール、初出ライヴ 1947.12.15
 メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 Op.90「イタリア」
 サン=サーンス:ヴァイオリンと管弦楽のための小協奏曲
          (ヴァイオリン協奏曲第1番) イ長調 Op.20 (#)
 ビゼー:「アルルの女」第1組曲 より〔前奏曲/メヌエット/アダージエット〕/
     「アルルの女」第2組曲〜ファランドール
 ルイ・ペルルミュテール(Vn;#)
 ロジェ・デゾルミエール指揮フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1947年12月15日、パリ、ライヴ、放送用収録。おそらく初出音源。 後出: ST-LAURENT STUDIO, YSL-T-1046 〔 + 同日の「ジャン・リヴィエ:交響曲第4番」〕
 1950年、ロザンタールの後任としてフランス国立〔国営〕放送o.の首席指揮者に就任するも翌1951年に辞任、同時期に麻痺性脳卒中に襲われ(日本語の資料では1950年または1951年となっているか、あるいはそのように解釈できる場合が多いが、 英語版 Wikipedia では「1952年ローマでのドライヴ中、脳卒中に襲われて失語症も患い」となっており、こちらならば首席指揮者退任と直接の関係は無い事になる)、指揮者としてのキャリアを絶たれてしまったデゾルミエール(1898-1963)の珍しいライヴが登場。最後の手兵となったオケとの、客演時代における登壇と言う点でも興味深い。
 ルイ・ペルルミュテール(1911-?)はジャック・デュモン率いるフランス放送協会SQ 団員や、1957年からパスカルSQ 団員として活躍した記録が残っている奏者。伝説的ピアニスト、ヴラド・ペルルミュテールと血縁関係が有りそうだが、断片的な情報ばかりで、没年や詳細な経歴は不明。
fr-1259
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ブール&仏国立放送管 + ネイルズ、初出ライヴ含初演時〜カプレ、リヴィエ、ル・フレム
 アンドレ・カプレ(1878-1925):古代エチオピアによる
  チェロと管弦楽のための音楽のフレスコ画「エピファニー」(*)
 ジャン・リヴィエ(1887-1997):交響曲第5番 ニ短調(#)
 ポール・ル・フレム(1881-1984):交響曲第2番(+)
  ジャック・ネイルズ(Vc;*) エルネスト・ブール指揮フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1947年12月25日(*) 、1951年6月24日、ストラスブール、初演時(#) 、1958年9月10日、ブザンソン(+)、すべてライヴ、放送用収録。おそらく初出音源。
fr-1258
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ツィピーヌ、ヴェイロン=ラクロワ、ランスロ、ランパル〜ルーセル(1869-1937):
 交響曲第4番 イ長調 Op.53 (1934) (*) /管弦楽組曲 ヘ長調 Op.33 (1926) (*) /
 クラリネットとピアノのためのアリア第2番 Cl/P
  (原曲:独唱とピアノのためのヴォカリーズ第2番(1928) ) /
 ピアノ独奏のための「ミューズたちの挨拶」(1920) P
  (10人の作曲家たちによる「クロード・ドビュッシーの墓」より)/
 フルートとピアノのための「フルート奏者たち」 Op.27 (1924) Fl/P /
 フルートとピアノのためのアンダンテとスケルツォ Op.51 (1934) Fl/P
  ジョルジュ・ツィピーヌ指揮ラムルーo.(*)
  ジャック・ランスロ(ClCl) ジャン=ピエール・ランパル(FlFl
  ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(PP
 録音:1950年代初頭〔レーベルの文字アナウンスでは1950年〕(*) 、1957年(*以外)、すべて 、パリ。ソース: Capitol, P 8103 (*), CLT 7003 (*) / BAM, 034 (*以外) 。
fr-1257
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パレー&デトロイト響〜ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
 エラ・リー(S) フローレンス・コプレフ(A)
 ジョン・クレーン(T) ドナルド・ベル(B)
 ポール・パレー指揮デトロイトso.、ラッカム交響cho.
 録音:1962年4月29日、ヘンリー・フォード・ホール講堂、デトロイト、ライヴ、おそらくモノラル。 既出CD-R : Disco Archivia, 519(1962年3月29日表記/入手不能)/ WME, WME-M-1455(1962年4月表記)。パレー唯一の同曲録音だろうか。会場の表記は何種かあるが、「フォード講堂」あるいは「ヘンリー&エドセル・フォード記念講堂」が妥当か(英語版 Wikipedia。ページ下部に、同講堂の設計段階から取り壊し(2011年)までの外部画像リンク有り)。
 #アルト歌手が "Florence Koplett" 〔フローレンス・コプレット/末尾2字が "F" でなければならない所、"T" になっている〕と誤記されていますが、このまま供給されます。
fr-1256
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アレクサンドル・ユニンスキー〔ウニンスキー〕〜ショパンポロネーズ選集
 〔第1番 嬰ハ長調 Op.26 No.1 /第3番 イ長調 Op.40 No.1「軍隊」/
  第5番 嬰へ短調 Op.44 /第6番 変イ長調 Op.53「英雄」/第7番 変イ長調 Op.61「幻想」〕

 アレクサンドル・ユニンスキー(P)
 録音:1958年12月(マイケル・グレイのディスコグラフィによると、1958年12月27日-1959年1月3日)、バッハザール、アムステルダム、オランダ。初CD化(2001年に日本のみで発売された練習曲集のCD [UCCP-9370/廃盤、入手不能] 余白に含まれていた第6番は、1952年1月18日-20日の単独別録音)。ソース: Philips, 835018 AY, A 00520 L 。
 元 LP はステレオのはずだが、当復刻盤には記載無し。また、ヨーロッパで発売されたのは上記5曲のみの模様だが、日本では第2番と第4番も含まれた全7曲のステレオ LP が少なくとも Fontana レーベルから、また北米では第6番までの6曲が含まれた、こちらもおそらくステレオの LP が EPIC レーベルから 、それぞれリリースされている。 ユニンスキー〔ウニンスキー〕のショパン: ソナタ第2番&第3番 1951-52 (fr-1262), 練習曲集・幻想曲・舟歌 (fr-933), 14のワルツ集 (fr-666), ピアノ協奏曲全集 (fr-485) 。
fr-1255
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デルヴォー&コロンヌ管、コマンド録音〜ラヴェル
 道化師の朝の歌/ラ・ヴァルス/
 「ダフニスとクロエ」第2組曲/
 スペイン奇想曲(*) /ボレロ(*)
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ピエール・デルヴォー指揮
コンセール・コロンヌo.
 録音:1961年5月、サル・ワグラム、パリ、フランス、ステレオ。ソース: Command Classics, CC 11005 SD (無印), CC 110007 SD (*) 。おそらく初CDフォーマット化。これらの録音はおそらく、1976年?にアメリカの Sine Qua Non というレーベルから LP で再発されて以来のリリース。
 デルヴォー&同管によるラヴェルの管弦楽作品(除協奏曲)は、他に「ボレロ」「道化師の朝の歌」(以上 VMS [HMV/EMI FRANCE])と「スペイン奇想曲」「ラ・ヴァルス」(以上コンサート・ホール)があるが、マイケル・グレイのディスコグラフィによると、コマンド録音はボレロが1961年5月23日、道化師の朝の歌が項目無し、他の3曲が1961年5月17日、 VMS 録音はボレロが1960年5月10日&12日、道化師の朝の歌が1961年5月17日、そしてエンジニア&プロデューサーが共通で「 PV 〔おそらくポール・ヴァヴァスール [Paul Vavasseur] 〕」(ボレロのみディスコグラフィの項目が複数あって、エンジニアに「 Gamsohn〔おそらくノルベール・ギャムソン [Norbert Gamsohn] 〕」と記載されている項あり)となっている。 VMS/EMI 系列の2曲はボレロのみCD化済と思われるが、データからは当盤とは別録音〔分数:16:47 /当盤は 15:51 〕。コンサート・ホールへの2曲はデータ不詳。デルヴォーによるコマンド・クラシックスへの録音は、他にチャイコフスキー「イタリア奇想曲」、ドビュッシー:「海」「管弦楽のための映像〜イベリア」があるが、全て未CDフォーマット化と思われる。
fr-1253/4
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シェーファーSQ 〜ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集 Vol.3
 〔第8番 ホ短調 Op.59 No.2 「ラズモフスキー第2番」(*) /
  第9番 ハ長調 Op.59 No.3 「ラズモフスキー第3番」(#) /
  第10番 変ホ長調 Op.74 「ハープ」(+) /第11番 ヘ短調 Op.95 (**) 〕

 シェーファーSQ [クルト・シェーファー(Vn1) フランツヨゼフ・マイアー(Vn2)
          フランツ・ベイヤー(Va) クルト・ヘルツブルッフ(Vc)]
 録音:1957年10月(*/#)、1958年(+/**)、スコラ・カントールム、パリ、ステレオ。ソース: Le Club Français de Disque、CFD 204 (*), CFD 205 (#/+), CFD 206 (**) / MUSIDISC, 30RC 653 (*), 30RC 656 (#/+), 30RC 657 (**) 。団体については、下記 fr-662 のリンク先をご覧ください。
 シェーファーSQ のアイテム: シューベルト (fr-662), ベートーヴェン Vol.1 〔第1番−第4番〕 (fr-881/2), ベートーヴェン Vol.2 〔第5番−第7番〕 (fr-1141/2), ベートーヴェン Vol.4 〔第12番−第13番〕 (fr-1263/4), ベートーヴェン Vol.5 (完結) 〔第14番−第16番〕/大フーガ (fr-1358/9), モーツァルト Vol.1 〔第14番−第17番〕 (fr-1646/7) 。
fr-1251/2
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ハンス・ロスバウト〜マーラー
 交響曲第7番 ホ短調「夜の歌」
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ハンス・ロスバウト指揮
ベルリン RIAS so.
〔ベルリン放送so.〕
 録音:1953年、ベルリン、ライヴ?。ソース: Urania, URLP 405 。他出 CD : VOX BOX, CDX2-5520( + クレンペラー「ブルックナー:ロマンティック」)。
fr-1250
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ゴルシュマン&セントルイス響〜チャイコフスキー
 幻想序曲「ロメオとジュリエット」(*) /
 交響的幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」(*) /
 バレエ「白鳥の湖」(抜粋)(#)
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ヴラディーミル・ゴルシュマン指揮
セントルイスso.
 録音:1945年3月(#)、1953年2月(#)、セントルイス。ソース: RCA, WDM 1028 (#), LM 1003 (#) / Capitol, P 8225 (*) 。
fr-1249
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アラリー、ブール&ジューヴ〜フランソワ・クープラン
 聖水曜日のための3つのルソン・ド・テネブレ(*) /
 聖シュザンヌの日のためのモテット「高きにあるものは大いに喜ぶべし」(#)
  ピエレット・アラリー(S;*/#) バシア・レトチツカ(S;*)
  レオポルド・シモノー(T;#) ジョルジュ・アブドゥン(B;#)
  アントワーヌ・ジョフロワ=デュショーム(Cemb;*)
  エルネスト・ブール指揮ジェラール・カルティニ室内o.
  アンドレ・ジューヴ合唱指揮アンサンブル・ヴォーカル・ド・パリ
 録音:1954年。ソース: Ducretet-Thomson, 320 C 051 。
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ホアキン・トゥリナ(1882-1949):
 弦楽四重奏のための「闘牛士の祈り」 Op.34 (1925) /
 弦楽四重奏曲第1番 ニ短調 Op.4 (1911)
プッチーニ(1858-1924):弦楽四重奏曲「菊」(1890)
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アニー・ジョドリー、
ミレイユ・カルドーズ(Vn)
ジャン=ルイ・ボナフー(Va)
エティエンヌ・ぺクラール(Vc)
 録音:1986年3月11日、サン・エロワ教会、フレンヌ、フランス、ライヴ、 ADD 。おそらく初出音源。
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フェリシア・ブルメンタール、ギーレン&
 スワロフスキー〜チャイコフスキー&グリーグ

 チャイコフスキー:
  ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (*)
 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 (#)
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フェリシア・ブルメンタール(P)
ミヒャエル・ギーレン指揮(*)
ウィーン国立歌劇場o.(*)
ハンス・スワロフスキー指揮(#)
ウィーン・プロ・ムジカo.(#)
 録音:1959年(*) 、1958年(#) 、共にウィーン、ステレオ。 ソース: Vox, STPL 511.510 (*), STPL 511.780 (#), GBY 11500 (*), GBY 11750 (#), BBH 1870 (*/#), SBBH 1870 (*/#) / FONTANA, EL 697 602 (#) 。既出CD: BRANA RECORDS 。
fr-1246
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ボストン響ライヴ〜ミュンシュ& BSO 初出あり
 ブラームス

  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (*) /
  交響曲第2番 ニ長調 Op.73 (#)
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ジェイコブ・
 クラクマルニック(Vn;*)
シャルル・ミュンシュ指揮
ボストンso.
 録音:1960年4月23日(#) 、1960年10月15日(*) 、シンフォニー・ホール、ボストン(*/#)、すべて US、ライヴ。 おそらく初出音源。
 ヴァイオリニストのジェイコブ・クラクマルニック [Jacob Krachmalnick] (1922-2001)はロシア生まれだが、一家は彼が生まれた年にアメリカへ移住している。カーティス音楽学校でエフレム・ジンバリストに学んで1941年に卒業、1942年にはタングルウッドにおいて、ボストン響のコンサート・マスターだったリチャード・バーギンの薫陶を受けた。 アメリカを中心とする多くの楽団でコンサートマスターを務めた人で、セル統率下のクリーヴランド管(アシスタント・コンサートマスター)(1946-1951/1960-1961)、オーマンディ統率下のフィラデルフィア管(1951-1958)、ベイヌム統率下のロイヤル・コンセルトヘボウ管(1958-1960)、ニューヨーク・フィルハーモニック(1961-1962)、ダラス響(1964)、クリップス統率下のサンフランシスコ響(1964-1970)という錚々たる楽団を渡り歩き、1962年にはおそらく単身で来日公演も行っている〔公演時カナ表記:ヤコブ・クラックマルニック〕。また、ハイフェッツやピアティゴルスキーと共によく室内楽を演奏したと言う。後半生はロサンゼルスに住み、スタジオ・ミュージシャンや教師として活躍した。なお、彼の弟サミュエル・クラクマルニック(1926-2005)はバレエとオペラ畑の指揮者になり、バーンスタインのミュージカル「キャンディード」のオリジナル・プロダクションで指揮を担った。
fr-1245
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ボストン響ライヴ〜ミュンシュ& BSO 初出あり
 ベートーヴェン:交響曲集、

 〔第5番 ハ短調 Op.67 (*) /
  第7番 イ長調 Op.92 (#) 〕
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シャルル・ミュンシュ指揮
ボストンso.
 録音:1960年1月29日(*) 、1957年12月27日(#)、シンフォニー・ホール、ボストン(*/#)、すべて US、ライヴ。 (#)はおそらく初出音源。既出 CD-R: Disco Archivia, 1373 (*) 〔当店未案内/廃盤、入手不能〕。
fr-1243/4
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ハワード・ミッチェル〜ショスタコーヴィチ:交響曲/他
 交響曲〔第1番 ヘ短調 Op.10 (*) /
     第5番 ニ短調 Op.47 (#) 〕/
 組曲「黄金時代」Op.22a (*)
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ハワード・ミッチェル指揮
ワシントン・ナショナルso.
 録音:1954年頃、モノラル(*) /1959年頃、ステレオ(#) 。ソース: Westminster, WL 5319 (*) / RCA, LSC 2261 (#), LM 2261 (#), VICS 1280 (#) / NIXA, WLP 5319 (*) 。(#)はおそらく初CDフォーマット化。ハワード・ミッチェル(1910 or 1911-1988)はアメリカの指揮者、チェリスト。1933年からワシントン・ナショナル響の首席チェリストを、更に1949年から1969年まで同響の首席指揮者(ハンス・キンドラーの後任、アンタル・ドラティの前任)を、それぞれ務めた。
fr-1242
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エルネスト・ブール〜初出ライヴ集
 ムソルグスキー/ラヴェル編曲:組曲「展覧会の絵」(1874, rev.1922) (*)
 コダーイ:夏の夕べ(1906) (#) /ガランタ舞曲(1933) (+)
 ストラヴィンスキー:協奏的舞曲(1942) (**)
  エルネスト・ブール指揮 フランス国立〔国営〕放送o.(*/#)、
  ストラスブール室内o.(+)、バーデン=バーデン南西ドイツ放送o.(**)
 録音:1951年(#)、1953年(**)、1954年(*)、1957年(+)。おそらく初出音源。
 #2017年2月7日現在、公式サイトに UP されているバックインレイ写真が間違っており、データ詳細は不明です。
fr-1241
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パスカルSQ + W.ゲルハルト〜メンデルスゾーン:弦楽五重奏曲全集
 〔第1番 イ短調 Op.18 /第2番 変ロ長調 Op.87 〕
 パスカルSQ [ジャック・デュモン(Vn1) モーリス・クリュ(Vn2)
         レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)]

 ヴァルター・ゲルハルト(Va)
 録音:1953年。ソース: Concert Hall, CHS 1172 。
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パスカルSQ + メルシエ、初出ライヴ〜
 プロコフィエフ、ストラヴィンスキー、ショスタコーヴィチ、チェレプニン

  プロコフィエフ(1891-1953):弦楽四重奏曲第1番 ロ短調 Op.50 (1930)
  ストラヴィンスキー(1882-1971):弦楽四重奏のための3つの小品(1914)
  ショスタコーヴィチ(1906-1975):弦楽四重奏曲第1番 ハ長調 Op.49 (1938)
  アレクサンドル・チェレプニン(1899-1977):ピアノ五重奏曲 ト長調 Op.44 (1927) (#)
 パスカルSQ [ジャック・デュモン(Vn1) モーリス・クリュ(Vn2)
         レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)]

 モニク・メルシエ(P;#)
 録音:1962年5月23日、パリ、ライヴ、放送用収録。おそらく初出音源。
fr-1239
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ソーア・ジョンソン&シンシナティ響
 チャイコフスキー:交響曲第2番 ハ短調 Op.17「小ロシア」(*)
 ロバート・ウォード(1917-2003):交響曲第3番(1950) (#)
 レオン・スタイン(1910-2002):ハシディズム〔ハシディック〕の3つの舞曲(1940-41) (#)
 ソーア・ジョンソン指揮シンシナティso.
 録音:1953年頃(*) /1954年頃(#)。 ソース: Remington, R-199-187 (*), R-199-185 (#) 。
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ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ、フランス中心初出ライヴ集 Vol.7 スイス・ロマンド管
 シャブリエ:狂詩曲「スペイン」 / ラヴェル:スペイン狂詩曲
 プロコフィエフ:交響曲第7番 嬰ハ短調 Op.131
 ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ指揮スイス・ロマンドo.
 録音:1959年4月17日、ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ、スイス、ライヴ、放送用収録。おそらく全曲初出音源。ペドロ・デ・フレイタス・ブランコによるフランス中心の放送録音集第7弾。
fr-1237
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ビゴ、ジャリ、ダコスタ〜フランク、ショーソン、フォーレ、初出ライヴ
 フランク:交響詩「呪われた狩人」(*) /交響詩「プシュケ」(#)
 ショーソン:ヴァイオリンと管弦楽のための詩曲 Op.25 (+)
 フォーレ:ピアノと管弦楽のためのバラード 嬰へ長調 Op.19 (**)
  ジェラール・ジャリ(Vn;+) ジャニーヌ・ダコスタ(P;**)
  ウジェーヌ・ビゴ指揮 フランス公共放送po.(*/#)、
  フランス国立〔国営〕放送o.(+) フランス公共放送室内o.(**)
 録音:1962年5月30日(*)、1960年2月8日(#)、1958年1月6日(+)、1959年12月3日(**)、すべてパリ、フランス、ライヴ、放送用収録、初出音源。
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ヴィルヘルム・ケンプ〜 1961.7.21 サン・マロ、ライヴ
 ヘンデル:シャコンヌ ト長調 HWV.435
 J.S.バッハ/ケンプ編曲:
  フルート・ソナタ 変ホ長調 BWV.1031 〜シシリエンヌ(*) /
  カンタータ第140番「目覚めよ、と我らに呼ばわる物見らの声」 BWV.140 〜コラール(#)
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調 Op.31 No.3
 ブラームス:6つのピアノ小品 Op.118 〜第5曲 ロマンス ヘ長調 Op.118 No.5 /
       3つの間奏曲 Op.117 〜第2番 変ロ短調 Op.117 No.2 /
       4つのピアノ小品 Op.119 〜第3曲 間奏曲 ハ長調 Op.119 No.3
 シューマン:交響的練習曲 Op.13
  ヴィルヘルム・ケンプ(P)
 録音:1961年7月21日、カジノ、サン・マロ〔サン=マロ〕、フランス、ライヴ、放送用収録|既出 CD-R: VIBRATO, VHL-429 | #なお、 (*)は当盤、既出盤ともに『フルート・ソナタ ト短調 BWV.1020 〜シシリエンヌ』、 (#)は 当盤では『カンタータ第17番「感謝の供えものを献ぐる者は、われを讃う」 BWV.17 〜コラール』、既出盤では『カンタータ147番〜コラール』(「主よ、人の望みの喜びよ」)と、それぞれ記載されているが、共に誤り。 誤記のまま供給されますので、ご了承下さい。
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ヴラディーミル・ゴルシュマン〜初出ライヴ 1956, 1961
 ハイドン:交響曲第88番 ト長調 Hob.I: 88 「V字」(*)
 シューベルト:交響曲第8番 ロ短調 D.759 「未完成」
 ラヴェル;高雅で感傷的なワルツ
 ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 ヘ短調 Op.10
  ヴラディーミル・ゴルシュマン指揮
  フランス国立〔国営〕放送o.(*)、フランス公共放送po.(*以外)
 録音:1961年9月19日(*)、1956年5月31日(*以外)、共にライヴ、放送用収録、初出音源。
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ルイス・カウフマン〔コーフマン〕〜バッハ、テレマン、タルティーニ、マッテゾン
 J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV.1042 (*) /
         無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番 BWV.1002 〜サラバンド
 テレマン:ヴァイオリンとクラヴサンのための2つのソナタ(#) 〔イ短調/ト短調〕
 タルティーニ:ヴァイオリンとクラヴサンのためのソナタ 変ロ長調(#)
 マッテゾン:ヴァイオリンとクラヴサンのためのソナタ ホ短調(#)
  ルイス・カウフマン〔コーフマン〕(Vn)
  ジャック・ラフミローヴィチ指揮バッハ室内シンフォニー・グループ(*)
  アントワーヌ・ジョフロワ=デュショーム(Cemb;#)
 録音:1950年頃(*/無印) /1952年頃(#) 。ソース: Tempo, TT 2044 (#以外) / Lyrichord, LL 8 (#) 。アントワーヌ・ジョフロワ=デュショーム [Antoine Geoffroy-Dechaume] (1905-2000)はフランスの奏者・音楽学者。 パリ音楽院でオルガンをウジェーヌ・ジグー(1844-1925)に学んだ後、アーノルド・ドルメッチ(1858-1940)にも教えを受けた。他方ユゲット・グレミー=ショーリアック(1928-)を教えたため、必然的にスコット・ロス(1951-1989)は孫弟子ということになる。ジョフロワ=デュショームが著した「古楽の秘密、またはその解釈の探訪 [en: The Secrets of Early Music, or the search for its interpretation / fr: Les "Secrets" de la musique ancienne : recherches sur l'interprétation XVIe-XVIIe-XVIIIe siècles ] 」 (1964) は、スコット・ロスにも影響を与えたと言う。
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ルネ・ベネデッティ&アンゲルブレシュト! 〜初出ライヴ
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (*)
 ミヨー:ヴァイオリンとピアノのためのシネマ=ファンタジー
      (「屋根の上の牛」による) Op.58b (1919?) (#)
 ルネ・ベネデッティ(Vn) ジャクリーヌ・デュソル(P;#)
 デジレ=エミール・アンゲルブレシュト指揮フランス国立〔国営〕放送o.(*)
 録音:1958年2月13日(*)、1961年5月12日(#)、共にライヴ、放送用収録、初出音源。 パリ音楽院等でクリスティアン・フェラスや久保陽子らを教えた玄人好みのヴァイオリニスト、ベネデッティ(1901-1975)によるライヴ録音は、曲目を問わず初登場ではないかと思われる〔ライヴ&放送セッションによる初出音源をリリースするタイの melo CLASSIC から出ている「フランスのヴァイオリニストたち」(mc-2016)というアルバムの内、パガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番が彼の演奏だが、パテ音源の SP 復刻だった(同レーベルの復刻物は、2016年8月現在この1曲のみと思われる)。ライヴ&放送録音専門レーベルであっても、初CD化の希少音源とはいえセッション商業録音を用いなければならなかった、ということになる〕。(#)はチャップリンの無声映画のための作品で、後にバレエ音楽「屋根の上の牛」Op.58 (1920) へ編曲された。
fr-1232
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アンリ・メルケル〜初出ライヴ
 ベートーヴェン
:ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 Op.61
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アンリ・メルケル(Vn)
モーリス・ソーレ指揮
リール放送so.
 録音:1953年1月26日、ライヴ、放送用収録、初出音源。 メルケル(1897-1969)による同曲には、ビゴ指揮による1941年スタジオ録音があった( DISQUE "GRAMOPHONE" [HMV France] → Goodies, 78CDR-3020)が、ライヴはおそらく初登場。スタジオ録音ではレオナールのカデンツァを弾いていたが、当盤には特に記載がない。 ▼アンリ・メルケルの当レーベル復刻アイテム: ■J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集〔 + エルリ レーデル指揮〕 (fr-275/6), ■初出ライヴ、ユボー&マリピエロ:ヴァイオリン協奏曲〔トマジ指揮〕 (fr-1285), ■シューマン:ピアノ三重奏曲集 〔 + ユボー&トルトゥリエ〕 (fr-1412), ■デゾルミエールとのヒンデミット:ヴァイオリン協奏曲 (fr-1568), ■デゾルミエールとのF.クープラン (fr-1586/7), ■ SP 復刻集 (fr-2171), ■ + ピエロ・コッポラ〜 協奏曲SP復刻集 (fr-2211) 。
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ロザンタール〜初出ライヴ 1959, 1958
 サン=サーンス:交響曲第2番 イ短調 Op.55 (*)
 ケクラン(1867-1950):交響曲第1番 Op.57b (1926)
  〔原曲:弦楽四重奏曲第2番 Op.57 (1911-15) 〕
(#)
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マニュエル・
 ロザンタール指揮(*/#)
パリ音楽院o.(*)
フランス公共放送po.(#)
 録音:1959年3月21日(*) 、1958年3月4日(#)、共にパリ、ライヴ、放送用収録、初出音源。 ロザンタールにとってはおそらく2曲とも初音盤。
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マルコ&I.ヘンデル 初出ライヴ 1959.1.29 〜ストラヴィンスキー
 組曲「火の鳥」(1919) /ヴァイオリン協奏曲 ニ長調(#) /詩編交響曲(+)
  イダ・ヘンデル(Vn;#) ニコライ・マルコ指揮デンマーク放送so.&cho.(+)
 録音:1959年1月29日、コペンハーゲン、デンマーク、ライヴ、放送用収録、初出音源。マルコにとっては、おそらくすべて初音盤となる曲目。ヘンデルにとって(#)は、2004年に初出されたアンチェルとの1962年ライヴ(SUPRAPHON, SU-4162)に続き2種目と思われる。
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ブール&マレシャル〜初出ライヴ 1952, 1948
 ブロッホ(1880-1959):チェロと管弦楽のためのヘブライ狂詩曲「シェロモ」(1916) (*)
 アンリ・ソーゲ(1901-1989):交響曲第1番「贖罪」(1945) (#)
  モーリス・マレシャル(Vc;*) エルネスト・ブール指揮フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1952年9月22日(*)、1948年2月23日(#)、共にライヴ、放送用収録、初出音源。マレシャル、ブール共に初音盤になる曲目と思われる。
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ウジェーヌ・ビゴ〜初出ライヴ 1957, 1959
 ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 Op.68 「田園」(*)
 シューベルト:交響曲(旧・第7番) ホ長調 D.729 (全4楽章)(#)
  ウジェーヌ・ビゴ指揮フランス公共放送po.
 録音:1957年9月2日(*)、1959年5月22日(#)、共にパリ、ライヴ、放送用収録、初出音源。おそらく2曲とも、ビゴにとって初音盤になる曲目。 (#)は全体の四分の三程度が旋律のみで残る未完成作で、当演奏はおそらくヴァインガルトナー校訂版(1934)〔本体には詳細記載無し〕。
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ジョルジュ・セバスティアン、初出〜ブルックナー
 交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」
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ジョルジュ・セバスティアン指揮
フランス公共放送po.
 録音:1958年3月8日、ライヴ、放送用収録、初出音源。セバスティアンによるブルックナーは、おそらく曲を問わず初音盤。 ハンガリー出身で、特に第二次世界大戦後のフランスにおける活躍で知られるセバスティアン〔ハンガリー語表記:ジェルジ・シェベスティエーン〕(1903-1989)は、レオー・ヴェイネル、コダーイ、バルトークの弟子。バイエルン州立劇場でワルターのアシスタントも務めているので、ドイツ物の交響曲録音があっても不思議ではないが、これまでは Deutsche Schallplatten/La Voix De Son Maître (EMI FRANCE) へのマーラー第10番、 URANIA へのリスト:ダンテ交響曲とシューベルト、他にモーツァルト程度しか無かったのではないだろうか。マーラーとブルックナーはこの時期に?交響曲全曲を指揮したともされる。
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アルバート・スポルディング
 ベートーヴェン:
  ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 Op.61 (*)
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (#)
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アルバート・スポルディング(Vn)
ヴィルヘルム・ロイブナー指揮
オーストリアso.
〔ニーダーエスターライヒ・
  トンキューンストラーo.〕
 録音:1952年、ブラームスザール、ムジークフェライン、ウィーン。 ソース: Remington, R-199-144 (*), R-199-145 (#) / CONCERTEUM, CR 218 (*), CR 216 (#) / VARESE SARABANDE, VC 81059 。#ベートーヴェンの調性が『ニ長調』と誤記されていますが、このまま供給されます。
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ジークムント・フォン・ハウゼッガー
 ブルックナー
:交響曲第9番 ニ短調(原典版)
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ジークムント・
 フォン・ハウゼッガー指揮
ミュンヘンpo.
 録音:1938年4月。ソース:His Master's Voice, DB 4515-21 / Victor (USA), M-627 / PAST MASTERS, 13 。 当レーベルの常で "Digitally remastered from LP" となっているので、 PAST MASTERS 盤からの復刻か。他出CD-R: St-Laurent Studio, YSL78-259 〔ソース: Victor (USA), M-627 [SP] 〕。
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G.L.ヨッフム他〜C.P.E.バッハ、ディッタースドルフ、ホフマン 1954
 C.P.E.バッハ(1714-1788):管弦楽のための3つの交響曲集(*)
  〔ニ長調 H.663 /変ホ長調 H.664 /ヘ長調 H.665 〕
  [ゲオルク・ルートヴィヒ・ヨッフム指揮
   ハンブルク(北西ドイツ放送)室内o./1954年、ハンブルク]
 ディッタースドルフ(1739-1799):ハープ協奏曲 イ長調
  [イルムガルト・ヘルミス(Hp)
   ヘルベルト・ハールト指揮ベルリン放送室内o./1954年、ベルリン]
 ジョヴァンニ・ホフマン(1770頃-?):マンドリン協奏曲 ニ長調
  [ゲルト・リントナー=ボネッリ(マンドリン)
   ゲルハルト・プフリューガー指揮ライプツィヒ放送so./1954年、ライプツィヒ]
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 録音:[/内]。ソース: Pathé, DTX 155 (*) / Urania, URLP 7110 (*以外) 。
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パスキエ三重奏団 + ランパル、初出ライヴ
 モーツァルト:フルート四重奏曲 ニ長調 K.285 (*)
 ベートーヴェン:弦楽三重奏曲第5番 ハ短調 Op.9 No.3
 フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番 ハ短調 Op.15 (#)
  ジャン=ピエール・ランパル(Fl;*) モニク・メルシエ(P;#)
  パスキエ三重奏団
   [ジャン・パスキエ(Vn) ピエール・パスキエ(Va) エティエンヌ・パスキエ(Vc)]
 録音:1956年11月18日(*)、1961年12月1日(無印)、1962年11月21日(#)、すべてパリ、ライヴ、放送用収録。初出音源。
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バッカウアー、シャーマン〜モーツァルト&ラフマニノフ
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271 「ジュノム」(*)
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30 (#)
  ジーナ・バッカウアー(P) アレック・シャーマン指揮ロンドンo.
 録音:1955年8月25日(*)、1956年6月10日(#)、ロンドン。ソース: RCA, LM 2011 (*) / His Master's Voice, CLP 1138 (#), ENC 113 (#) 。
fr-1221
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ランパル、ユショ、V=ラクロワ〜ハイドン:フルート三重奏曲集
 〔ト長調 Hob.XV: 15 /ニ長調 Hob.XV: 16 /ヘ長調 Hob.XV: 17 〕
 ジャン=ピエール・ランパル(Fl) ジャン・ユショ(Vc)
 ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(P)
 録音:1952年。ソース: L'Oiseau-Lyre, OL-LD 35, OL 50086 。
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パスキエ三重奏団 + J.ドワイヤン、初出ライヴ〜ロジェ=デュカス&ジョベール
 ジャン・ロジェ=デュカス(1873-1954):
  ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲(1899-1912) (*)
   (マルグリット・ロンに献呈)
 モーリス・ジョベール(1900-1940):イタリア三重奏曲 [Trio italien] Op.54 (1935-36) (#)
  ジャン・ドワイヤン(P;*) パスキエ三重奏団
   [ジャン・パスキエ(Vn) ピエール・パスキエ(Va) エティエンヌ・パスキエ(Vc)]
 録音:1955年2月12日、パリ(*)、1960年6月14日、会場不詳(#)、共にライヴ、放送用収録。初出音源。 (#)はパスキエ三重奏団が1937年4月26日に初演した作品。 ジョベールは映画音楽で名を残している作曲家。生前はもちろん、没後もフランソワ・トリュフォーがその作品を映画で用いている。
fr-1219
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ロスバウト& NDR + ロリオ姉妹、初出〜メシアン:トゥーランガリラ交響曲
  イヴォンヌ・ロリオ(P) ジャンヌ・ロリオ(オンド・マルトノ)
  ハンス・ロスバウト指揮北ドイツ放送so.
 録音:1958年4月28日、ムジークハレ、ハンブルク、ライヴ、放送用収録。初出音源。ロスバウトの同曲には、南西ドイツ放響との1951年12月23日-24日の演奏〔 WERGO, WER-6401/廃盤〕があった。
fr-1218
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バッカウアー、カボシュ、シャーマン〜J.S.バッハ
 2台のピアノのための協奏曲 ハ長調 BWV.1061 (*) /
 ピアノ協奏曲第5番 ヘ短調 BWV.1056 (#)
J.S.バッハ/ブゾーニ編曲:トッカータ ハ長調 BWV.564
  ジーナ・バッカウアー(P) イローナ〔イロンカ〕・カボシュ(P;*)
  アレック・シャーマン指揮ロンドンo.(*/#)
 録音:1955年9月、ロンドン。ソース: His Master's Voice, CLP 1111 / RCA, LM 2011 (#) 。
fr-1216/7
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[2CD-R]
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ミュンシュ& BSO 〜J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 全曲 BWV.1046-1051
 シャルル・ミュンシュ指揮ボストンso.
 録音:1957年7月8日-9日、タングルウッド、ステレオ。ソース: RCA, LSC 6140 。
fr-1215
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ゲーア〔ゲール〕&ヴィンタートゥール響〜
 チャイコフスキー
組曲集
  〔第1番 ニ短調 Op.43 /第2番 ハ長調 Op.53 〕
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ヴァルター・ゲーア〔ゲール〕指揮
ヴィンタートゥールso.
 録音:1951年頃。ソース: Concert Hall, CHS 1121-22 / NIXA, CLP 1121-22 。
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レーデル&プロ・アルテ管〜
 モーツァルト
ディヴェルティメント集
  〔ニ長調 K.136 /変ロ長調 K.137 /
   ヘ長調 K.138 /第11番 ニ長調 K.251 (#) 〕
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クルト・レーデル指揮
ミュンヘン・プロ・アルテo.
 録音:1955年頃(#以外) /1954年10月11日、サル・アディヤール、パリ(#) 。ソース: L'Oiseau-Lyre, OL-LD 106 (#以外) / Ducretet-Thomson, 320 C 092 (#) 。
fr-1213
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ジョハナ・ハリス&ウォールデンSQ
 コダーイ:弦楽四重奏曲第2番 Op.10 (*)
 シマノフスキ:弦楽四重奏曲 ハ長調 Op.37 (*)
 ブロッホ:ピアノ五重奏曲(#)
  ジョハナ・ハリス(P;#) イリノイ大学ウォールデンSQ
   [ホーナー・シュミット、バーナード・グッドマン(Vn)
    ユージン・ワイゲル(Va) ロバート・スウェンソン(Vc)]
 録音:1951年(*) /1955年(#) 。ソース: Lyrichord, LL 228 (*) / MGM, E 3239 (*) 。ジョハナ・ハリス(1912-1995)は、作曲家ロイ・ハリス(1898-1979)の夫人。
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レースゲン=シャンピオン&A.ゴルトシュミット
 C.P.E.バッハ:ピアノ協奏曲 ハ短調(*)
 ハイドン:ピアノ協奏曲 ヘ長調 Hob.XVIII: 3 (*)
 モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K.131 (#)
  マルグリット・レースゲン=シャンピオン(P;*)
  アルトゥール・ゴルトシュミット指揮パリ音楽院o.(*/#)
 録音:1952年(*)、1947年(#)、パリ。ソース: Classic, 6068 (*) / L' Anthologie Sonore, LD 3001 (#) [78r: AS 133-35] 。 (#) も LP からの復刻。
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アマデウス・ヴェーバージンケ、ボンガルツ、コンヴィチュニー
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番 ニ長調 K.537「戴冠式」(*)
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19 (#)
  アマデウス・ヴェーバージンケ(P) ハインツ・ボンガルツ指揮ドレスデンpo.(*)
  フランツ・コンヴィチュニー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.(#)
 録音:1960年9月6日、ルカ教会、ドレスデン(*) /1959年4月5日、ベタニエン教会、ライプツィヒ(#) 。ソース: Eterna, 720135 (*), 720027 (#) 。
fr-1210
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プレスラー&ギレSQ 〜メンデルスゾーン、グリーグ、ラフマニノフ
 メンデルスゾーン:ピアノ、ヴァイオリン、2つのヴィオラ、
           チェロとコントラバスのための六重奏曲 ニ長調 Op.110 (*)
 グリーグ:弦楽四重奏曲 ト長調 Op.27 (#)
 ラフマニノフ:弦楽四重奏曲第1番 ト短調(#)
  ギレSQ (*/#) [ダニエル・ギレ(Vn1) ヘンリー・ジーグル(Vn2)
           ウィリアム・ショーエン(Va) デイヴィッド・ソイヤー(Vc)]

  メナヘム・プレスラー(P;*) ネイサン・ゴードン(Va;*)
  フィリップ・スクラール(Cb;*)
 録音:1953年(*) /1954年(#) 。ソース: Parlophone, PMD 1031 (*) / MGM, E 3133 (#), E 3107 (*) 。
fr-1209
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ハインリヒ・ホルライザー
 ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73 (*)
 リスト:交響詩第3番「前奏曲」(#)
 ワーグナー:ジークフリート牧歌(+)
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ハインリヒ・ホルライザー指揮
トリエステpo.(*)、
バンベルクso.(#/+)
 録音:1956年 。ソース: Pathé Vox, VP 420 (*) / Pantheon, XPV 1006 (#/+) / MINIVOX, MV 218 (#) / CLUB NATIONAL DU DISQUE, 品番未記載(+) 。 ▼ホルライザーの当レーベル復刻アイテム: ■バルトーク 管協&カンタータ・プロファーナ (fr-746), ■ベートーヴェン Vn協&ロマンス〔B.ギンペル(Vn)〕 (fr-1728), ■ブルックナー 第4「ロマンティック」 (fr-1075), ■ドヴォルジャーク 第9「新世界」、R=コルサコフ ロシアの復活祭 ボロディン だったん人 (fr-1280), ■モーツァルト P協6、8&12〔ヘブラー(P)〕 (fr-1874), ■モーツァルト P協20&23〔ブルショルリ(P)〕 (fr-653), ■シューベルト 第4「悲劇的」&第8「未完成」 (fr-1286), ■R.シュトラウス 4つの最後の歌〔ゴルツ(S)〕&メタモルフォーゼン (fr-505), ■チャイコフスキー 第4& 1812年 + ムソルグスキー「禿山」 (fr-2060), ■チャイコフスキー 第5 (fr-2053), ■チャイコフスキー 第6「悲愴」 (fr-2050), ■チャイコフスキー P協1&2〔ヴューラー(P)〕 (fr-476) 。
fr-1208
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ボストン響ライヴ〜ミュンシュ、ジャニス、ぺナリオ
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37
 リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調(#)
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バイロン・ジャニス(P;無印)
レナード・ぺナリオ(P;#)
シャルル・ミュンシュ指揮
ボストンso.
 録音:1962年7月28日(無印)、1958年8月2日(#)、タングルウッド、ライヴ。 (#)はおそらく初出音源。既出 CD-R: Disco Archivia, 1343 (無印) 〔当店未案内/廃盤、入手不能〕。
fr-1206/7
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レーデル&プロ・アルテ管〜
 J.S.バッハ
:フーガの技法 BWV.1079
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クルト・レーデル指揮
ミュンヘン・プロ・アルテo.
 録音:1953年6月(資料によっては1955年)。ソース: Ducretet-Thomson, LAG 1075-76 。
 ミュンヘン・プロ・アルテ管は1953年(資料によっては1952年)の創設なので、その最初期にあたる録音。Telefunken と Westminster からも LP 発売された。
fr-1205
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ジョドリー&アゲシー、1993ライヴ
 ダッラピッコラ(1904-1975):ヴァイオリンとピアノのためのディヴェルティメント
  「第2タルティニアーナ 〔タルティニアーナ第2番/ Tartiniana Seconda 〕 」(1956)
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 Op.47「クロイツェル」
 ブラームス:F.A.E.ソナタ〜スケルツォ / コミタス(1869-1935):アルメニアの歌
  アニー・ジョドリー(Vn) フレデリク・アゲシー(P)
 録音:1993年3月23日、ラグランジュ・ディミエール劇場、フレンヌ [La Grange dîmière - Théâtre de Fresnes] 、フランス、ライヴ、DDD 。おそらく初出音源。
fr-1204
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アグスティン・アニエヴァス〜リスト・リサイタル〔 Stand 録音〕
 ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 /超絶技巧練習曲集 S.139 〜第2番/
 巡礼の年第2年「イタリア」S.161 〜ペトラルカのソネット第104番/
 ハンガリー狂詩曲第12番 嬰ハ短調 S.244 No.12
  アグスティン・アニエヴァス(P)
 録音:1961年。ソース: Stand Records, SLP 407 。
 アニエヴァス(1934-)はアメリカ、ニューヨーク生まれのピアニスト。1944年、メキシコ・シティでプロ・デビュー・リサイタルを行った。彼は当盤の10年後、1971年にも EMI へ同様のリスト・リサイタルを録音、ソナタとハンガリー狂詩曲が共通している。
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ポール・バズレール〜デュオ、トリオ、アンサンブルによる78回転盤録音集
  [Ses 78 tours en duo, trio ou en ensemble de violoncelles]

 ヘンデル/ヨハン・ハルヴォルセン編曲:組曲第7番 ト短調 HWV.432 〜パッサカリア
 シェドヴィル/ポール・バズレール編曲:「忠実な羊飼い Op.13 」(ヴィヴァルディの偽作)
  [ポール・バズレール(Vc) アンドレ・アスラン(P)/1951年]
 ストラデッラ/ポール・バズレール編曲:教会のアリア
 ヴァルンサン/ポール・バズレール編曲:交響曲第1番〜メヌエット
 モシュコフスキ/ポール・バズレール編曲:ギター Op.45 No.2
 ベートーヴェン/C.A.P.リュイセン編曲:エクアーレ第1番 WoO.30 No.1
 フランソワ・シューベルト/パブロ・カザルス編曲:
  12のバガテル Op.13 〜第9番「蜜蜂」 Op.13 No.9 (*)
 クズネツォフ:組曲第3番〜ラルゴ
 ジャック=ダルクローズ:忘れられた旋律 [Rythmes délaissés] 第4番
  [ポール・バズレール指揮チェロ・アンサンブル/1929年]
 シューマン:幻想小曲集 Op.88 /ピアノ三重奏曲第3番 ト短調 Op.110
  [アンドレ・アスラン(Vn) ポール・バズレール(Vc)
   リュシアン・ヴュルムゼル(P)/1942年]
 ヒンデミット:幻想小品集 Op.8 〜第2番 Op.8 No.2 U
 ヴィヴァルディ:ソナタ第5番 ホ短調 RV.40 〜ラルゴ U
 リュリ:「アルミード」第5幕〜パッサカイユ U
 ドビュッシー:小さな黒人 39 / イリヤシェンコ:行進曲 39
 バズレール:中国の子守歌 39 / ポッパー:蝶々 Op.3 No.4 39
  [ポール・バズレール(Vc)
   ルイーズ・クラピッソン=バズレール(P)/不明U、1939年39
 サン=サーンス:チェロ・ソナタ〔第1番 ハ短調 Op.32 34 /第2番 ヘ長調 Op.123 37
  [ポール・バズレール(Vc) イシドール・フィリップ(P)/1934年34、1937年 37
 バズレール:アリア / ドビュッシー:夢
  [ポール・バズレール(Vc) ピエール・パスキエ(Va)/1943年]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
 録音:[/内]。ソース: 78r. Odeon, Pathé, Studio SM 。# (*)がフランツ・シューベルトの作品と誤記されているようですが、このまま供給されます。
 フルニエ、マレシャル、ナヴァラらを教えた名教師、バズレール(1886-1958)による録音集。 彼関連のCDは、作曲作「チェロとピアノのための作品全集」 (Simax, PSC-1355) が出たが、演奏者としてのまとまったディスクは LP 期以降初だと思われる(サン=サーンスのソナタ2曲は、Pearl からも CD 復刻されていた/ GEMMCD-9174 「イシドール・フィリップ・プレイズ・サン=サーンス」 廃盤、入手不能)
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シルヴィア・マーロウ〜J.S.バッハ:
 ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲を原曲とする6つの協奏曲集

 〔ト短調 BWV.975 (原曲:Op.4 No.6, RV.316 )/ヘ長調 BWV.978 (原曲:Op.3 No.3, RV.310 )/
  ト長調 BWV.980 (原曲:Op.4 No.1, RV.381 )/ニ長調 BWV.972 (原曲:Op.3 No.9, RV.230 )/
  ト長調 BWV.973 (原曲:Op.7 No.2, RV.381 )/ハ長調 BWV.976 (原曲:Op.3 No.12, RV.265 )〕

 シルヴィア・マーロウ(Cemb)
 録音:1956年。ソース: Capitol, P 8361 。 なお、全般にヴィヴァルディの原作とバッハの編曲との対比が誤っているように思われるが、レーベル記載ママ。
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モーリス・エウィット〜モーツァルト
 交響曲第40番 ト短調 K.550 /
 交響曲第41番 ハ長調 K.551 「ジュピター」/
 セレナーデ第13番 ト長調 K.525
  「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(#)
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モーリス・エウィット指揮
エウィットo.
 録音:1951年(#)、1952年(#以外)、全てパリ。ソース: Les Discophiles Français, DF 64, 317.001 。
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ショルティ&スウェーデン放響、初出ライヴ 1958.2.22
 ベートーヴェン:「コリオラン」 Op.62 序曲
 バルトーク:
  弦楽のためのディヴェルティメント Sz.113
 ハイドン:
  交響曲第103番 変ホ長調 Hob.I: 103 「太鼓連打」
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ゲオルク・ショルティ指揮
スウェーデン放送so.
 録音:1958年2月22日、旧・ストックホルム王立音楽院、ライヴ。おそらく初出音源。
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ニッグ、ダニエル=ルシュール、リヴィエ、バルビゼ、クリュイタンス、
 オーリアコンブ、グソー、ロザンタール、初出ライヴあり

 セルジュ・ニッグ(1924-2008):ピアノ協奏曲
   [ピエール・バルビゼ(P) アンドレ・クリュイタンス指揮フランス国立〔国営〕放送o./
    1955年3月10日、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ/
    ソース: Columbia FCX 500, OVB 500 ]
 ジャン=イヴ・ダニエル=ルシュール(1908-2002):
  弦楽セレナーデ[ルイ・オーリアコンブ指揮トゥールーズ室内o./
          1956年1月26日、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ/
          ソース: Pathé, DT 1029 / Ducretet-Thomson, LP 8239 ]/
  フルート、オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとクラヴサンのための六重奏曲
   [アムステルダム・アルマ・ムジカ六重奏団/
    1953年/ソース: Ducretet-Thomson, LP 8239 ]
 ジャン・リヴィエ(1897-1987):ピアノ協奏曲 ハ長調(*)
   [レリア・グソー(P) マニュエル・ロザンタール指揮フランス国営〔国立〕放送po./
    1959年12月21日、パリ、ライヴ]
 (*)はおそらく初出音源。
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ボストン響ライヴ〜ラインスドルフ 1961.2.10
 シューベルト:「ロザムンデ」 D.797 〜序曲
 ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98
 ワーグナー:「神々の黄昏」〜管弦楽組曲(*)
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エーリヒ・ラインスドルフ指揮
ボストンso.
 録音:1961年2月10日、シンフォニー・ホール、ボストン、ライヴ。(*)は初出音源。既出CD-R: Von'Z, S-1-299 (*以外の2曲のみ)。
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アレクサンダー・ゼリアー〔アレクサンデル・セリエ〕
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
  〔第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」/
   第14番 嬰ハ短調 Op.27「月光」/
   第18番 変ホ長調 Op.31 No.3 〕
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アレクサンダー・ゼリアー(P)
 録音:1961年。ソース: Lumen, LD 3446 。使用楽器:スタインウェイ。
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ヴィルヘルム・シュヒター「新世界」「モルダウ」
 ドヴォルジャーク:
  交響曲第9番 ホ短調 Op.95「新世界より」(*)
 スメタナ:連作交響詩「わが祖国」〜モルダウ(#)
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ヴィルヘルム・シュヒター指揮
北西ドイツpo.
 録音:1956年5月23日(*)、1954年6月22日(#)、ビーレフェルト。ソース: Electrola, JLX 503 (*), JLP 105 (#) / IMPERIAL, IXL 503 (*) / HIS MASTER'S VOICE, XLP 20014 (*), XLP 20018 (#) / LA VOCE DEL PADRONE, QIM 6330 (*) / TRIANON, TRX 6120 (#), 5117 (#) / EMIDISC, 2C 04750509 (#) 。
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シェリング、ティボー指揮ベートーヴェン&サン=サーンス
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (*)
 サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ イ短調 Op.28 /ハバネラ ホ長調 Op.83
  ヘンリク・シェリング(Vn) ジャック・ティボー指揮パリ音楽院o.(*)
  エドゥアルト・リンデンベルク指揮フランス国立〔国営〕放送o.(無印)
 録音:1953年1月、シャイヨー宮(*) /1951年10月、シュトゥディオ・マジェラン〔スタジオ・マゼラン〕(*以外)、全てパリ。ソース: Odeon, ODX-109 (*), OD 1007 (#), XOC 804 (*), XOC 111 (*) / CBS, 51004 (*) / MONITOR, MC-2093 (#) 。
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カレル・シェイナ〜ドヴォルジャーク
 3つのスラヴ狂詩曲 Op.45 (*) /
 序曲「フス教徒」Op.67 (#)
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カレル・シェイナ指揮
チェコpo.
 録音:1950年5月24日(#)、1953年5月27日-31日(*)、6月1日(*)、すべてプラハ。ソース: Supraphon, LPV 407 (*), LPM 203 (#), DM 5187-88 (*), LPM 203 (*; No.3 Only), 676-77 V (#) 。 ■カレル・シェイナのアイテム: マーラー:交響曲第4番 (fr-157), ベートーヴェン:田園/他 (fr-159), ドヴォルジャーク:伝説/スケルツォ・カプリツィオーソ(再録音) (fr-163), フランク:呪われた狩人/他 (fr-201), ドヴォルジャーク:アメリカ組曲/交響的変奏曲/他 (fr-244), チャイコフスキー:イタリア奇想曲/他 (fr-316), モーツァルト:プラハ/他 (fr-367), ベートーヴェン:皇帝〔ラウフ(P)〕他 (fr-566), ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲〔ボスキ(P)〕他 (fr-581), ジードキー:弦楽セレナーデ/他 (fr-940), ドヴォルジャーク:交響曲第5番/スケルツォ・カプリツィオーソ(第1回録音)/祝典序曲(第1回録音) (fr-1193), ドヴォルジャーク:交響曲第6番&第7番 (fr-1988)
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サイモン&グーセンス〜
 ショパン
ピアノ協奏曲全集
 〔第1番 ホ短調 Op.11 /第2番 ヘ短調 Op.21 〕
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アビー・サイモン(P)
ユージン・グーセンス指揮
フィルハーモニアo.
 録音:1957年10月2日、キングズウェイ・ホール、ロンドン、 UK 。ソース: His Master's Voice, ALP 1580 / MUSIC FOR PELEASURE, MFP 2048 。 ▼アビー・サイモンの当レーベル復刻アイテム: ■アベッグ変奏曲、パガニーニ大練習曲、前奏曲 コラールとフーガ (fr-2057), ■グリーグ:ピアノ協奏曲、ペール・ギュント〔オッテルロー指揮〕 (fr-251) 。
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メファノ&アンサンブル2e2m〜シェーンベルク月に憑かれたピエロ Op.21
 〔原語ドイツ語版(*) (アルベール・ジローによるフランス語詩を
   オットー・エーリヒ・ハルトレーベンがドイツ語訳) /
  フランス語版(#) (アルベール・ジローによるフランス語詩を
   オットー・エーリヒ・ハルトレーベンがドイツ語訳したものから、
    ソフィー・ブーランがさらにフランス語翻訳 〕

 ソフィー・ブーラン(S) ポール・メファノ指揮アンサンブル 2e2m
 [ピエール=イヴ・アルトー(Fl) ヴェロニク・フェヴル(Cl) ジャクリーヌ・メファノ(P)
  ジャック・サン=イヴ(Vn/Va) フランソワ・ポリー(Vc)]
 録音:1996年10月、サン・マルセル寺院、パリ。 (#)はおそらく当盤が初出。前出・初出: 2e2m Collection, 2e2m 1011 (*) 〔 + シェーンベルク:セレナーデ Op.24 〕
 オリジナル作品に使用されたドイツ語版と、そのドイツ語版から 当盤の歌手によってフランス語へ重訳された物の2種を収録(フランス語原詩不使用の理由は、アナウンスに記載されていない)。演奏分数からすると、声楽のみならず器楽も別々に録音されている。
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カルミレッリSQ 〜ボッケリーニ
 弦楽三重奏曲集〔ト短調 Op.9 No.5 (Op.6 No.5, G.93 ?) /ト長調 Op.38 No.2, G.108 〕/
 弦楽四重奏曲 イ長調 Op.39 No.8, G.213 /小弦楽四重奏曲 Op.44 No.4, G.223 「暴君」
  カルミレッリSQ [ピーナ・カルミレッリ(Vn1) モントセラート・チェルヴェラ(Vn2)
             ルイージ・サグラーティ(Va) アルトゥーロ・ボヌッチ(Vc)]
 録音:1956年2月、デッカ・ウェスト・ハムステッド・スタジオ、ロンドン、 UK 。ソース: Decca, LXT 5200 / LONDON, LL 1454 。1曲目は LP 初出盤においても Op.9 No.5 となっているが、 Op.9 は弦楽四重奏曲集で、 No.5 の調性もニ長調(イヴ・ジェラールによる "G" 番号は1969年発表なので、オリジナル LP には記載されていない)。
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ランパル、P.ピエルロ、J.トーマス、リステンパルト〜
 ロカテッリ、チマローザ、ハッセ、ベートーヴェン

  ロカテッリ:合奏協奏曲 ヘ短調 Op.1 No.8 「クリスマス協奏曲」/
        葬送交響曲 ヘ短調「ローマで行われた彼の婦人の葬儀のための」
  チマローザ:フルート、オーボエと管弦楽のための協奏交響曲 ト長調(#)
  ハッセ:マンドリンと管弦楽のための協奏曲 ト長調(+)
  ベートーヴェン:マンドリンと管弦楽のためのソナチネ ハ短調 WoO.43 No.1 (+)
 ジャン=ピエール・ランパル(Fl;#) ピエール・ピエルロ(Ob;#)
 ヤコブ・トーマス(マンドリン;+) カール・リステンパルト指揮ザール室内o.
 録音:1956年(無印) /1955年頃(#) /1958年頃(+) 。 ソース: Club National du Disque, CND 1005 (無印) / Les Discophiles Français, 17038 (#), 517.073 (+) 。
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ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調
 (1890年 シャルク版)
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ヴァルター・ゲーア〔ゲール〕指揮
オランダpo.
 録音:1953年11月、ヒルフェルスム、オランダ。ソース: Concert Hall, CHS 1195, CHS 2018 / MUSICAL MASTERPIECE SOCIETY, MMS 2018 。他出 CD-R: Bearac Reissues, BRC 3624 。
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J.フルニエ、ジェルリン、シャルボニエ、ヴェルニリャ〜
 ヴィヴァルディ、J.S.バッハ、バウル

  ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.3 No.9, RV.230 (*)
  J.S.バッハ:
   チェンバロ協奏曲 ニ長調 BWV.972
    (原曲:ヴィヴァルディ「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.3 No.9, RV.230」)(#) /
   2台のチェンバロのための協奏曲 ハ長調 BWV.1061 (+)
  ジャン(=ピエール)・バウル(1719-1773以降、あるいは1773頃):
   旋律的なクラヴサン伴奏を伴うハープ・ソナタ〔第2番 変ロ長調/第4番 変ロ長調〕
 ジャン・フルニエ(Vn;*) ルッジェーロ・ジェルリン(Cemb;#/+)
 マルセル・シャルボニエ(Cemb;+/無印) フランス・ヴェルニリャ(Hp;無印)
 オルケストル・ド・ラントロジー・ソノル [Orchestre de l'Anthologie Sonore] (無印以外)
 録音:1936年、パリ(無印以外) /1957年(無印) 。ソース: : L'Anthologie Sonore, AS 31 (*/#/+) [78r: AS 84-85 (*), AS 86-87 (#), AS 99-102 (+) ] / Vogue, EXTP 1030 (無印) 。現在は忘れられているフランスの作曲家ジャン・バウルの作品は、12のハープ・ソナタ(6曲づつの2集)が知られるのみで、当盤の2曲は Op.7 No.2 と Op.6 No.4 と思われる。
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ハンガリーSQ 1961.7.28 ライヴ〜ベートーヴェン弦楽四重奏曲集
 〔第14番 嬰ハ短調 Op.131 /第9番 ハ長調 Op.59 No.3「ラズモフスキー3番」〕
  ハンガリーSQ [ゾルターン・セーケイ(Vn1) ミハーイ・クットナー(Vn2)
          デーネシュ・コロムザイ(Va) ガーボル・マジャール(Vc)]
 録音:1961年7月28日、マントン音楽祭、フランス、ライヴ。ただし、 Music and Arts から同音楽祭での1961年7月21日とされる録音が出ており (MUA-1161) 、同じ演奏かもしれない。
 ハンガリーSQ (1935結成、1972解散) によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲と言えば、1953年のモノラル録音 (Columbia UK → EMI → WARNER) と、1965年-1966年にかけてのステレオ録音 (Pathé Marconi → EMI → WARNER) が共に全集で残され、他に第8番&第9番の1955年エディンバラ・ライヴが TESTAMENT から発売されている (SBT2-1461) が、今回はその間のライヴ。
fr-1184
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[CD-R]
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セル&クリーヴランド、
 ワルシャワ・ライヴ、1957.6.12、初出

  バルトーク:管弦楽のための協奏曲 Sz.116, BB 123
  ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容
  ドビュッシー:海
  ベルリオーズ:ラコッツィ行進曲
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ジョージ・セル指揮
クリーヴランドo.
 録音:1957年6月12日、国立フィルハーモニー、ワルシャワ、ポーランド、ライヴ。初出音源。 有名な1957年5月31日のスイス、ルガノでのライヴ (CD: ERMITAGE, AURA/共に廃盤) の約2週間後、ポーランドのワルシャワで行われた演奏会。曲目は「海」と「ラコッツィ行進曲」が共通しているが、メインはがらりと変っている。
fr-1182/3
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[2CD-R]
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ランパル&ヴェイロン=ラクロワ、オワゾリール録音〜
 ルクレール/ヴェイロン=ラクロワ編曲:フルートと通奏低音のための8つのソナタ

  〔第1番 ハ長調(第1巻第2番, Op.1 No.2 )/第2番 ホ短調(第1巻第6番, Op.1 No.6 )/
   第3番 ホ短調(第2巻第1番, Op.2 No.1 )/第4番 ハ長調(第2巻第3番, Op.2 No.3 )/
   第5番 ト長調(第2巻第5番, Op.2 No.5 )/第6番 ロ短調(第2巻第11番, Op.2 No.11 )/
   第7番 ホ短調(第4巻第2番, Op.4 No.2 )/第8番 ト長調(第4巻第7番, Op.4 No.7 )〕

 ジャン=ピエール・ランパル(Fl) ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(Cemb)
 録音:1954年。ソース: L'Oiseau-Lyre, OL 50050-51 。
fr-1181
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[CD-R]
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ボストン響ライヴ〜ミュンシュ + フェラス・ライヴ集
 1959-1960、含 初出&唯一の録音

  ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (*)
  バルトーク:ヴィオラ協奏曲 Sz.120, BB.128 (#)
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クリスティアン・フェラス(Vn;*)
ジョセフ・
 デ・パスクワーレ(Va;#)
シャルル・ミュンシュ指揮
ボストンso.
 録音:1959年3月6日(*)、1960年12月30日(#)、すべて シンフォニー・ホール、ボストン、ライヴ。初出音源。フェラスとの共演録音が発売されるのは曲を問わず初。(#)はおそらくミュンシュ唯一の同曲録音。彼のバルトーク自体が珍しく、スタジオ録音は皆無、ライヴも他に2曲がある程度か。
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[CD-R]
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ポープ& RPO + コリングウッド& LSO〜シューマン
 交響曲第4番 ニ短調 Op.120 (1841年オリジナル版) /
 序曲、スケルツォとフィナーレ Op.52 (#)
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スタンリー・ポープ指揮(無印)
ロイヤルpo.(無印)
ローレンス・
 コリングウッド指揮(#)
LSO (#)
 録音:1955年9月17日、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール(無印)、1953年11月14日、EMI アビー・ロード第1スタジオ(#)、共に ロンドン。 ソース: Philips, NBR 6004 (無印), G 05459 R (無印) / Parlophone, PMC 1024 (#) / MGM, E 3102 (#) 。 いわば「イギリス人による希少音源を用いた、シューマン:交響曲第4番の初演時演奏会の再現(オーケストラ作品のみ)」。
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[CD-R]
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ボストン響ライヴ〜ミュンシュ + マガロフ・ライヴ集
 1961、1954、含 初出&唯一の録音

  ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21 (*)
  リスト:ファウスト交響曲(管弦楽のみの版)(#)
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ニキタ・マガロフ(P;*)
シャルル・ミュンシュ指揮
ボストンso.
 録音:1961年10月13日(*)、1954年2月25日(#)、すべて シンフォニー・ホール、ボストン、ライヴ。(*)は初出音源で、マガロフとの共演録音が発売されるのは曲を問わず初。(#)はおそらくミュンシュ唯一の同曲録音。Disco Archivia, 1372 (#) 〔当店未案内/廃盤、入手不能〕で、1954年2月26日とされるライヴが発売されており、同一演奏ではないかと思われる。
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[CD-R]
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フランセ自作自演&様々な指揮者による〜ジャン・フランセ(1912-1997):
 ピアノと管弦楽のためのコンチェルティーノ(1932)
  [ジャン・フランセ(P) レオ・ボルヒャルト指揮 BPO /1937年2月26日、ベルリン]
 12の楽器のためのセレナーデ(1934)[ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮
   ハンブルク室内o./1939年6月26日、ハンブルク]/
 バレエ組曲「裸の王様」(1935/36) (*)
  [クルト・シュトリークラー指揮ザクセン州立o./1954年、ドレスデン]/
 映画音楽「ヴェルサイユ語りなば」(1953/54) (#) /
 映画音楽「ナポレオン」(1954/57) (#) 〜フランス第一帝政様式による6つの大行進曲
  [ジョルジュ・ツィピーヌ指揮コンセール・コロンヌ協会o./
   1958年6月5日、1958年4月17日、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、パリ]
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 録音:[/内]。ソース: Telefunken, E 2175, A10037-38 / Urania, URLP 7122 / Pathé, 1036 〔曲とソースの対比はアナウンスに記載されていないが、おそらく曲目順〕。(*)は1923年から解散までバレエ・リュスに所属、当時パリ・オペラ座バレエ団のバレエ・マスターだったセルジュ・リファール(1905-1986)振付&アンデルセンの同名童話を台本とした作品。(#)の映画は共に、フランスの映画監督サッシャ・ギトリ(1885-1957)の監督作品。
fr-1176/7
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ニーナ・ミルキーナ〜D.スカルラッティ&C.P.E.バッハ:ソナタ集
 D.スカルラッティ:ソナタ(+)
  〔変ロ長調 K.190, L.250 /イ長調 K.208, L.238 (*) /ニ短調 K.396, L.110 (*) /ヘ短調 K.481, L.187 /
   嬰ヘ短調(イ長調) K.447, L.294 (#) /変ホ長調 K.507, L.113 /ト短調 K.450, L.338 /ニ長調 K.161, L.417 /
   ニ長調 K.29, L.461 (*) /ヘ長調 K.107, L.474 /ト長調 K.125, L.487 (*) /ハ長調 K.527, L.458 〕
 C.P.E.バッハ:ソナタ(**)〔ヘ短調/イ短調/イ長調/ニ長調〕
 ニーナ・ミルキーナ(P)
 録音:1959年(とあるが、少なくとも D.スカルラッティについては LP 発売が1958年なのでそれ以前)。ソース: Westminster, XWN 18697 (+), XWN 18853 (**) 。 (*)を除き初 CD フォーマット化。既出 CD: APR, APR-6014 (*) 〔マテイ・スクール Vol.7 マテイ雑録〕。
 ミルキーナ(1919-2006)はロシアに生まれ、フランスでレオ・コニュスとグラズノフに学んでラフマニノフからも個人指導を受け、さらにイギリスでトバイアス・マテイ門下となって同地で活躍、壮年期に Pye へ、晩年に ASV へ1枚モーツァルトのソナタなどを、それぞれ録音した。D.スカルラッティは、後に Pye へ同じく12曲を録音(曲目は異なる)していることもあってか、これら Westminster 録音はほぼ忘れられている。なお、(#)は本来「嬰ヘ短調」のはずだが LP 時から「イ長調」と記載されているようで、曲が異なる可能性がある。
 #当初、D.スカルラッティのみの1枚物でしたが、2枚組へ変更になりました。
fr-1175
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パスキエ三重奏団 + J.ドワイヤン〜フォーレピアノ四重奏曲&ピアノ三重奏曲
 ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲第2番 ト短調 Op.45 (*) /
 ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲 ニ短調 Op.120 (#)
  ジャン・ドワイヤン(P;*) パスキエ三重奏団
   [ジャン・パスキエ(Vn) ピエール・パスキエ(Va;#以外) エティエンヌ・パスキエ(Vc)]
 録音:1957年5月、サル・アディヤール、パリ。ソース: Erato, LDE 3064 。
fr-1174
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ミトロプーロス&ミネアポリス響
 ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 Op.27 (*)
 エリー・ジーグマイスター(1909-1991):
  オザーク・セット(1943) (#)
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ディミトリ・ミトロプーロス指揮
ミネアポリスso.
 録音:1947年1月19日(*) /1945年3月2日、ノースラップ講堂(#)、共にミネアポリス。ソース: RCA, LM 1068 (*) / Columbia, ML 2123 (#) 。
fr-1173
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フェラス&アンセルメ 初出ライヴ 1958、1960
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (*)
 ラロ:スペイン交響曲 Op.21 (4楽章版)(#)
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クリスティアン・フェラス(Vn)
エルネスト・アンセルメ指揮
スイス・ロマンドo.
 録音:1958年3月12日(*) 、1960年4月6日(#) 、共に ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ、ライヴ。おそらく初出音源。両者の共演録音は、これまで CLAVES から出ているベルクとストラヴィンスキー (50-2516) のみだったと思われる。
fr-1172
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プーネ〔プーニェ〕、リドル、ピーニ〜ドホナーニ、フランセ、バークリー:弦楽三重奏曲集
 エルネー・ドホナーニ(1877-1960):弦楽三重奏のためのセレナーデ ハ長調 Op.10 (1902)
 ジャン・フランセ(1912-1997):弦楽三重奏曲 ハ長調(1933)
 レノックス・バークリー(1903-1989):弦楽三重奏曲(1944)
  ジャン・プーネ(Vn) フレデリック・リドル(Va) アントニー・ピーニ(Vc)
 録音:1954年。ソース: Westminster, WL 5316 。
fr-1171
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オットー・アッカーマン + ハンネス〔ハンス〕・カン
 シューベルト:交響曲第8番 ロ短調 D.759「未完成」 (*)
 ショパン:ポーランド民謡による大幻想曲 Op.13 (#)
 ドヴォルジャーク:管楽セレナーデ ニ短調 Op.44 (+)
  ハンネス〔ハンス〕・カン(P;#) オットー・アッカーマン指揮
  チューリヒ・トーンハレo.(*)、オランダpo.(#/+)
 録音:1950年代前半〔レーベル提供の文字資料では1951年(*以外)、1952年(*) 〕。ソース: Musical Masterpiece Society, MMS 51 (*) / Concert Hall, H-16 (#/+) / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, C. H. S. 54 S (*) 。(#)は日本でも多くの弟子を育てた名教師、ハンス・カン(1927-2005)による珍しい録音の一つ。なお、ファースト・ネームは LP 表記でもハンネスとなっているが、ハンネス、ハンス共に本名ヨハンの短縮&派生形なので、この頃はハンネスも使用していたのだろう。
fr-1170
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リバール、ラミン〜J.S.バッハ
 ヴァイオリン協奏曲 ト短調 BWV.1056R (*) /
 ヴァイオリン、オーボエのための協奏曲 ニ短調 BWV.1060R (#) /
 2つのヴァイオリン、
  チェンバロと通奏低音のための(トリオ・)ソナタ ハ長調 BWV.1037 (+) /
 ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番 ハ短調 BWV.1017 (**) /
 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903 (##) /パルティータ第4番 ニ長調 BWV.928 (##)
  ペーター・リバール(Vn;##以外) エゴン・パロラーリ(Ob;#)
  クレメンス・ダーヒンデン指揮ヴィンタートゥールso.(*/#)
  アントニオ・トゥサ(Vc;+) テオドーレ・ザック(Cemb;+/**)
  アントン・フィーツ(Vn;+) ギュンター・ラミン(Cemb;##)
 録音:1950年代前半〔レーベル提供の文字資料では1951年〕。ソース: Concert Hall, G-15 (##以外) / Musical Masterpiece Society, MMS 72 (##) 。(*/#)は スイスの DORON から DRC-4010 で復刻されている演奏と同一と思われるが、他はおそらく初 CD フォーマット化。ボーナス的なラミンのチェンバロ演奏も見逃せない。
fr-1169
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バドゥラ=スコダ + スターンバーグ& VSO 〜
 モーツァルト:ピアノ協奏曲集

 〔第14番 変ホ長調 K.449 /第22番 変ホ長調 K.482 〕
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パウル・バドゥラ=スコダ(P)
ジョナサン・スターンバーグ指揮
ウィーンso.
 録音:1951年、ウィーン。ソース: Oceanic, OCS 22 / OLYMPIC, 8104 。
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ギレSQ 〜メンデルスゾーン&チャイコフスキー
 メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第4番 ホ短調 Op.44 No.2 (*)
 チャイコフスキー:弦楽六重奏曲「フィレンツェの思い出」Op.70 (#)
  ギレSQ [ダニエル・ギレ(Vn1) ジャック・ゴロデツキー(Vn2;*)
       ヘンリー・ジーグル(Vn2;#) フランク・ブリーフ(Va;*) ウィリアム・ショーエン(Va;#)
       ルシアン・カーシュ・ラポート(Vc;*) デイヴィッド・ソイヤー(Vc;#)]

  カートン・クーリー(Va;#) ナウム・ベンディツキー(Vc;#)
 録音:1950年代初頭〔レーベル提供の文字情報では1950年〕。ソース: Concert Hall, D-7 (*), E-10 (#) 。 ゴロデツキー [Gorodetsky] は1949年から自殺する1955年までブダペストSQ 団員であったため、(*)は1949年以前の録音かもしれない。 なお、彼の名が「ゴロドツキー [Gorodtsky] 」と誤記されていますが、このまま供給されます。
fr-1167
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ボストン響ライヴ〜ミュンシュ・ライヴ集 1959-1961、含 初出&初レパートリー
 ハイドン:交響曲集
  〔第98番 変ロ長調 Hob.I: 98 (*) /第100番 ト長調 Hob.I: 100 「軍隊」(#) 〕

 ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調 Op.60 (+)
  シャルル・ミュンシュ指揮ボストンso.
 録音:1960年10月15日(*)、1959年10月9日(#)、 シンフォニー・ホール、ボストン(*/#) /1961年7月30日、タングルウッド(+)、すべて US、ライヴ。(*/+)はおそらく初出音源で、内(*)はミュンシュの初音盤作品。(#)もおそらくミュンシュ唯一の同曲録音。 既出 CD-R: Disco Archivia, 1372 (#) 〔当店未案内/廃盤、入手不能〕。
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パスカルSQ 〜グリーグ&ヒンデミット
 グリーグ:弦楽四重奏曲 ト短調 Op.27 (*)
 ヒンデミット:弦楽四重奏曲第4番 Op.22 (#)
  パスカルSQ[ジャック・デュモン(Vn1) モーリス・クリュ(Vn2)
        レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)]
 録音:1950年代初頭〔レーベル提供の文字情報では1951年〕。ソース: Concert Hall, H-17 (*), E-4 (#) 。
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フランソワーズ・プティ、フォーレ・リサイタル
 フォーレ:即興曲集〔第1番 変ホ長調 Op.25 /第2番 ヘ短調 Op.31 (*) /
           第3番 変イ長調 Op.34 /第5番 嬰ヘ短調 Op.102 (*) 〕/
      夜想曲第2番 ロ長調 Op.33 No.2 /舟歌第7番 ニ短調 Op.90 /
      舟歌第7番 ニ短調 Op.90 /夜想曲第13番 ロ短調 Op.119 (*)
 フォーレ&アンドレ・メサジェ共作:バイロイトの思い出(#)
   (ワーグナー「四部作」の有名な主題によるカドリーユ風幻想曲)
 シャブリエ:ミュンヘンの思い出(#)
   (ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」のライト・モティーフによるカドリーユ)
  フランソワーズ・プティ(P) アンヌ=マリー・ベッケンシュタイナー(P2;#)
 録音:1955年3月(*/#) 、1956年3月(無印) 、すべて サル・アディヤール、パリ。ソース: Erato, LDE 1016, LDE 1017, LDE 1046 。 フォーレ&メサジェ共作曲副題中の「四部作」とは「ニーベルングの指輪」の事。
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ゲザ・アンダ + ヨッフム&フランス国営〔国立〕放送管、ラインスドルフ& BSO 〜
 バルトーク:ピアノ協奏曲初出ライヴ集
〔第2番 Sz.95 (*) /第3番 Sz.119 (#) 〕
  ゲザ・アンダ(P) エーリヒ・ラインスドルフ指揮ボストンso.(*)
  オイゲン・ヨッフム指揮フランス国立〔国営〕放送o.(#)
 録音:1962年11月11日、シンフォニー・ホール、ボストン(*) 、1960年9月20日、モントルー音楽祭(#) 、共にライヴ。おそらく初出音源。
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ドラティ、ネイルズ、ブロンシュワク、ル・ルー、
 フランス国営〔国立〕放送管初出ライヴ〜ブラームス

  交響曲第1番 ハ短調 Op.68 (*) /
  ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための二重協奏曲 イ短調 Op.102 (#)
 ジャック・ネイルズ(Vn;#) アンリ・ブロンシュワク(Vc;#)
 アンタル・ドラティ指揮(*) モーリス・ル・ルー指揮(#) フランス国立〔国営〕放送o.(*/#)
 録音:1962年2月13日(*) 、1961年3月(#) 、共にライヴ。おそらく初出音源。
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トゥール・マン〜シベリウス:交響曲集
 〔第1番 ホ短調 Op.39 (*) /
  第2番 ニ長調 Op.43 (#) 〕
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トゥール・マン指揮
ストックホルム放送so.(*)、
ストックホルム楽友協会
 〔コンサート協会〕o.(#)
 録音:1940年代〔レーベル文字資料では1943年〕(*) /1942年10月17日(#) 、ストックホルム。原盤: Telefunken [78s] 。ソース: Capitol, P 8020 (*), P 8107 (#) / TELEFUNKEN, SK 3322-26 (#) 。当レーベルこだわりの LP 板起こし。トゥール・マン(1894-1974)の録音は、 DANACORD や SWEDISH SOCIETY 等からニルセンの交響曲全集やステーンハンマル等が CD 化されているが、シベリウスの交響曲はこの2曲のみと思われる。
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ジェルヴァーズ・ド・ペイエ〜モーツァルト&ウェーバー
 モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 (*)
        クラリネット、ヴィオラとピアノのための三重奏曲 変ホ長調 K.498 (#)
 ウェーバー:クラリネットと弦楽四重奏のための五重奏曲 変イ長調 Op.34 (+)
  ジェルヴァーズ・ド・ペイエ(Cl) アントニー・コリンズ指揮 LSO (*)
  ラマー・クロウソン(P;#) ロンドン・メロス・アンサンブル団員(+)
   [エマヌエル・ハーヴィッツ(Vn1) アイヴァー・マクマホン(Vn2)
    セシル・アロノヴィッツ(Va;#) テレンス・ウェイル(Vc)]
 録音:1954年7月13日、デッカ・ウェスト・ハムステッド・スタジオ、モノラル(*) /1960年、ステレオ(#/+)、すべてロンドン。ソース: Decca, LXT 2990 (*) / LONDON, LL 1135 (*) / ACE OF CLUBS, ACL 240 (*) / L'Oiseau-Lyre, SOL 60020 (#/+) 。
fr-1160
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ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調
 (1876年 ノヴァーク版)
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ゲルハルト・プフリューガー指揮
ライプツィヒpo.
 録音:1952年4月3日-4日、ライプツィヒ。ソース: Urania, URLP 239 。他出 CD: DANTE, LYS-417〔廃盤、入手不能〕。
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ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調
 「ロマンティック」(1936年 ハース版)
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ヘルマン・アーベントロート指揮
ライプツィヒpo.
 録音:1949年11月16日、ライプツィヒ。ソース: Urania, URLP 401 。他出 CD: 徳間, BERLIN CLASSICS, ARIOSO, MEMORIES 。これまでの CD で板起こしの物は無かったと思われるだけに、音質に期待。
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カウフマン、リバール、バルサム、ポッツィ〜
 R.シュトラウス、ヒンデミット、マルティヌー

  R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18 (*)
  ヒンデミット:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.11 No.2 (#)
  マルティヌー:2つのヴァイオリンとピアノのためのソナタ H.213 (+) /
         ヴァイオリンとピアノのための5つの小品 H.184 より Nos.2-3 (**)
  ルイス・カウフマン(Vn) ペーター・リバール(Vn;+)
  アルトゥール・バルサム(P;*/#) ピーナ・ポッツィ(P;+/**)
 録音:1952年。ソース: Concert Hall, F-15 (*), E-12 〔レーベルの文字情報では "F-12" と誤記〕(+/**) / Capitol, CTL 7001 (#) 。
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クーレンカンプ〜協奏曲集 Vol.2 〜ベートーヴェン
 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (*) /ロマンス第2番 ヘ長調 Op.50 (#)
  ゲオルク・クーレンカンプ(Vn) パウル・クレツキ指揮(#)
  ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮(*) BPO (*/#)
 録音:1936年6月25日(*) 、1932年6月7日(#) 、共にベルリン。ソース: Telefunken [LP], E 2016-21 (*), F 1142 (#), HT 6 (*/#) 。 なお(#)は、後述の PODIUM 盤においてはクーレンカンプの弾き振りだと記載されていた。 もちろんオリジナルは SP だが、当レーベルこだわりの LP 板起こし復刻。既出 CD, CD-R (SP復刻): Podium (GERMNAY) [CD-R], POL-1034-2 (*), POL-1021-2 (#) / OPUS 蔵 [CD], OPK-2090 (*) /他。
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マリオ・ロッシ〜メンデルスゾーン「イタリア」&ロッシーニ「序曲集」
 メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 Op.90 「イタリア」(*)
 ロッシーニ:序曲集(#) 〔アルジェのイタリア女/セミラーミデ/
             チェネレントラ/ランスへの旅/イタリアのトルコ人〕
 マリオ・ロッシ指揮 トリノso.(*) 、ウィーン国立歌劇場o.(#)
 録音:1947年11月5日、トリノ(*) /1954年、ウィーン(#) 。ソース: Decca, LX 3003 (*), ACL 4 (*) [78r: AK 1974-77 (*) ] / Amadeo, AVRS 6012 (#) / VANGUARD, VRS 456 (#), PLV 7013 (#) / LE CHANT DU MONDE, LDX-SP 1518 (#) 。
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クーレンカンプ〜協奏曲集
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219 (*)
 シューマン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調(#)
  ゲオルク・クーレンカンプ(Vn) アルトゥール・ローター指揮ベルリン放送so.(*)
  ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮 BPO (#)
 録音:1939年3月28日(*)、1937年12月28日〔 PODIUM 盤の表記は1937年12月20日〕(#) 、共にベルリン。ソース: Telefunken [LP], E 3044-47 (*), E 2395-98 (#), HT 5 (*/#) 。もちろんオリジナルは SP だが、当レーベルこだわりの LP 板起こし復刻。既出 CD, CD-R (SP復刻): Podium (GERMNAY) [CD-R], POL-1022-2 (#) / OPUS 蔵 [CD], OPK-2090 (*), OPK-2091 (#) / DUTTON [CD], CDBP-9804 (*) /他。
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ボストン響ライヴ〜ミュンシュのブルックナー&フォーレ 1961.4
 ブルックナー:テ・デウム(*) / フォーレ:レクイエム(#)
  フィリス・カーティン(S;*/#) メアリー・マッケンジー(A;*)
  ジョン・アレグザンダー(T;*) デイヴィット・ローレント(B;*/#)
  シャルル・ミュンシュ指揮ボストンso.
 録音:1961年4月1日〔あるいは1961年3月30日〕、シンフォニー・ホール、ボストン、 US、ライヴ。(*)はおそらく、ミュンシュによる唯一の同曲録音。 既出 CD-R: Disco Archivia, 1360 〔当店未案内/廃盤、入手不能〕。
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フランコ・グッリ&エンリーカ・カヴァッロ〜ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 Vol.2
 〔第8番 ト長調 Op.30 No.3 /第9番 イ長調 Op.47「クロイツェル」/第10番 ト長調 Op.96 (*) 〕

  フランコ・グッリ(Vn) エンリーカ・カヴァッロ(P)
 録音:1957年10月(*以外)、1959年5月(*) 、以上 スコラ・カントールム、パリ、ステレオ。ソース: Le Club Français du Disque, CFD 154-55 / MUSIDISC, RC 727-28 。
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フランコ・グッリ&エンリーカ・カヴァッロ〜ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 Vol.1
 〔第1番 ニ長調 Op.12 No.1 /第2番 イ長調 Op.12 No.2 /第3番 変ホ長調Op.12 No.3 (*) /
  第4番 イ短調 Op.23 (#) /第5番 ヘ長調 Op.24「春」(+) /第6番 イ長調Op.30 No.1 /第7番 ハ短調 Op.30 No.2 〕

  フランコ・グッリ(Vn) エンリーカ・カヴァッロ(P)
 録音:1956年6月(+) 、1957年10月(無印) 、1958年10月(#) 、1959年5月(*) 、以上 スコラ・カントールム、パリ、ステレオ。ソース: Le Club Français du Disque, CFD 151-55 / MUSIDISC, RC 724-28 。
fr-1150
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ベルリン・フィルハーモニーの音楽家たち〜ベートーヴェン&ブラームス
 ベートーヴェン:ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、
          オーボエとクラリネットのための七重奏曲 変ホ長調 Op.20 (*)
 ブラームス:クラリネットと弦楽四重奏のための五重奏曲 ロ短調 Op.115 (#)
 ベルリン・フィルハーモニー室内楽アンサンブル(*)
 ベルリン・フィルハーモニー八重奏団員(#)
  [アルフレート・ビュルクナー(Cl) アルフレート・マレチェク、
   カール・ホーファー(Vn) ヘルマン・ベートマン(Va)
   ヴィルヘルム・ポゼッガ(Vc)]
 録音:1952年5月30日、エスプラナーデ=ザール(*) /1955年(#)、共に ベルリン。ソース: Deutsche Grammophon, 18030 (*), 17171 (*) / Lumen, LD-2-403 (#) 。おそらく共に初 CD フォーマット化。
 ベルリン・フィル団員による(*)は、ベルリン・フィルハーモニー八重奏団員による1972年の Philips (現・DECCA) 録音が著名で、他に同団による1963年録音もあるが、当盤のモノラル録音は長く忘れられている。メンバーは原盤にも記されていない模様。(#)は更に珍しい物で、おそらく当ソース LP のみの発売。
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ボストン響ライヴ〜バーギン&ラインスドルフ、ハイドン&モーツァルト 1961-62 初出
 ハイドン:交響曲第88番 ト長調 Hob.I: 88 「V字」(*)
 モーツァルト:セレナーデ第9番 ニ長調 K.320「ポストホルン」(#)
  リチャード・バーギン指揮(*) エーリヒ・ラインスドルフ指揮(#) ボストンso.
 録音:1961年4月15日(*) /1962年12月28日(#)、すべて シンフォニー・ホール、ボストン、 US、ライヴ。おそらく初出音源。
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ヴァルター・ゲール〔ゲーア〕〜シューベルト&メンデルスゾーン
 シューベルト:
  劇音楽「ロザムンデ」 D.797 〜序曲/劇音楽「魔法の竪琴」 D.644 〜序曲/
  イタリア風序曲第2番 ハ長調 D.591 /ドイツ舞曲とエコセーズ D.783 (抜粋?)
 メンデルスゾーン:劇音楽「真夏の夜の夢」 Ops.21, 61 より (#)
  〔序曲/スケルツォ/間奏曲/夜想曲/結婚行進曲/ベルガマスク舞曲〕/

          序曲「フィンガルの洞窟」 Op.26 (+)
 ヴァルター・ゲーア指揮コンサート・ホールso.(無印)、
 オランダpo.(#)、チューリヒ・トーンハレo.(+)
 録音:1950年頃、場所不明(無印)、ヒルフェルスム(#)、チューリヒ(+) 。ソース: Concert Hall, F-6 (無印) / MUSICAL MASTERPIECE SOCIETY, MMS 2005 (#/+) 。
fr-1146
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ボストン響ライヴ〜
 ミュンシュ& BSO + ジャニス 1961-62 初出&初音盤

 リスト:ピアノ協奏曲(*)
  〔第1番 変ホ長調/第2番 イ長調〕
 ワーグナー:「パルジファル」〜聖金曜日の音楽(#)
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バイロン・ジャニス(P;*)
シャルル・ミュンシュ指揮
ボストンso.
 録音:1961年7月30日、タングルウッド(*) /1962年4月1日、シンフォニー・ホール、ボストン(#)、すべて US、ライヴ。(#) は おそらく初出音源。既出 CD-R: Disco Archivia, 1343 (*) 〔当店未案内/廃盤、入手不能〕/ ST-LAURENT STUDIO, YSL-T-345 (*) 。(#)はひょっとするとミュンシュ初の「パルジファル」内作品の録音だろうか。(*)ではこれまで、ミュンシュとの共演は1957年、 RCA へのラフマニノフ第3協奏曲のみだったジャニスとのライヴが聴ける。セッション録音での顔合わせが1回のみに終わったのは、ジャニスの方が MERCURY へ移籍したためだと思われるが、前記作では共に熱血ぶりを発揮した名演を披露していただけに、今回のライヴにも期待。
fr-1145
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ロバート・ゴールドサンド〜シューベルト
 ピアノ・ソナタ第13番 イ長調 Op.120, D.664 (*) /
 6つの楽興の時 D.780 (#)
ロバート・ゴールドサンド(P)
 録音:1952年。ソース: Concert Hall Society, CHS 1148 / MUSICAL MASTERPIECE SOCIETY, MMS 2083 / NIXA, CLP 1148 。(#)はおそらく初 CD フォーマット化。他出 CD-R : CRQ Editions, CRQ-CD069 〔廃盤〕 (*) 。
 シューマン&リスト (fr-702), ショパン:練習曲集 (fr-719), シューベルト:即興曲集 (fr-720), ベートーヴェン:協奏曲第1番&第2番(fr-724), ショパン:ソナタ第2番&ラフマニノフ (fr-726) に続く、オーストリア出身でアメリカで活躍したペダゴーグ・ピアニスト、ゴールドサンド(1911-1991)の復刻第6弾。
fr-1144
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ムラーツェク + スワロフスキー〜ブラームス
 ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83 (*) /
 ハンガリー舞曲集 より〔第1番−第5番〕(#)
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エドゥアルト・
 ムラーツェク(P;*)
ハンス・スワロフスキー指揮
ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1959年頃、ウィーン。ソース: World Record Club, T 50 (*) / AUDIO FIDELITY, FCS 50016 (*) / MUSICAL MASTERPIECE SOCIETY, MMS 942 (#) 。ムラーツェク(1929-?)はウィーン生まれ。他にベールヴァルト、ショーソン等の室内楽を中心とした録音を残しているようだが、ほぼ忘れられており、詳細不明。スワロフスキーと組んだこのブラームスは、早急なテンポながらきっちりと纏め上げており、実力が伺える。
fr-1143
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クーレンカンプ&シュルツェ〜ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集
 〔第5番 ヘ長調 Op.24 「春」(*) /第9番 イ長調 Op.47 「クロイツェル」(#) 〕
 ゲオルク・クーレンカンプ(Vn) ジークフリート・シュルツェ(P)
 録音:1940年6月15日〔 PODIUM 盤の記載は1940年のみ〕(*) /1940年6月4日〔 PODIUM 盤の記載は1940年4月21日〕(#) 。ソース: Telefunken [LP], E 3124-26 (*), E 3108-11 (#), HT 15 (*/#) 。もちろんオリジナルは SP だが、当レーベルこだわりの LP 板起こし復刻。既出 CD-R (SP復刻): Podium (GERMNAY), POL-1032-2, POL-1031-2
fr-1141/2
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シェーファーSQ〜ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集 Vol.2
 〔第5番 イ長調 Op.18 No.5 /第6番 変ロ長調 Op.18 No.6 /
  第7番 ヘ長調 Op.59 No.1「ラズモフスキー1番」(#) 〕

 シェーファーSQ [クルト・シェーファー(Vn1) フランツヨゼフ・マイアー(Vn2)
          フランツ・ベイヤー(Va) クルト・ヘルツブルッフ(Vc)]
 録音:1957年6月(#以外)、10月(#)、スコラ・カントールム、パリ。ソース: Le Club Français de Disque、CFD 202 (#以外), CFD 203 (#) / MUSIDISC, 30RC 653 (#以外), 30RC 654 (#) 。団体については、下記 fr-662 のリンク先をご覧ください。
 シェーファーSQ のアイテム: シューベルト (fr-662), ベートーヴェン Vol.1 〔第1番−第4番〕 (fr-881/2), ベートーヴェン Vol.3 〔第8番−第11番〕 (fr-1253/4), ベートーヴェン Vol.4 〔第12番−第13番〕 (fr-1263/4), ベートーヴェン Vol.5 (完結) 〔第14番−第16番〕/大フーガ (fr-1358/9), モーツァルト Vol.1 〔第14番−第17番〕 (fr-1646/7) 。
fr-1140
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フォン・ツァリンガー〜モーツァルト:大ミサ曲 ハ短調 K.427
 ローズル・シュヴァイガー、ヘルタ・テッパー(S)
 フーゴー・マイヤー=ヴェルフィング(T) ジョージ・ロンドン(B)
 マンフレート・フォン・ツァリンガー指揮ウィーンso.、
 ウィーン・アカデミーcho. アントン・ハイラー(Org)
 録音:1950年、ウィーン。ソース: Haydn Society, HSLP 2006 / ERATO, LDE 3010 s。
fr-1139
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ダニエル・ワイエンベルフ〜ブラームス
 16のワルツ集 Op.16 (*) /
 8つのピアノ小品 Op.76 /7つの幻想曲集 Op.116
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ダニエル・ワイエンベルフ(P)
 録音:1955年3月(*) 、1954年2月(無印) 、サル・アディヤール、パリ、フランス。ソース: Ducretet-Thomson, 320 C 084 (*), 320 C 067 (無印) 。
fr-1138
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ダニエル・ワイエンベルフ + ブール〜ブラームス
 ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15 (*) /
 ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24
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ダニエル・ワイエンベルフ(P)
エルネスト・ブール指揮(*)
バーデン=バーデン
 南西ドイツ放送o.(*)
 録音:1956年10月、バーデン=バーデン、ドイツ(*) /1955年3月、サル・アディヤール、パリ、フランス(無印) 。ソース: Ducretet-Thomson, 320 C 118 (*), 320 C 084 (無印) 。
 以上2点、パリ生まれで最晩年までオランダを中心に衰えを見せずに活躍を続けていた長老、ワイエンベルフ〔ワイエンベルク〕(1929-2019)の希少な復刻。
 当レーベルのワイエンベルフ参加アルバム: ■リスト メフィスト・ワルツ、葬送曲、2つの伝説 (fr-2093), ■初出、ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番〔ミトロプーロス指揮 NYP 〕 〔 + バイオ〕 (fr-1852), ■ラヴェル&ガーシュウィン ピアノ協奏曲集 (fr-1493), ■チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番」(fr-739) 。
     
fr-1137
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トッシー・スピヴァコフスキー
 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV.1001
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調 Op.30 No.3 (#)
 バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2番 Sz.76 (+) /
       ルーマニア民俗舞曲 Sz.56, BB.68 (+)
 トッシー・スピヴァコフスキー(Vn)
 ロバート・コーンマン(P;#) アルトゥール・バルサム(P;+)
 録音:1950年(+以外)、1947年(+)、全てニューヨーク。ソース: Columbia, ML 2089 (+以外) / Concert-Hall, CHC 39 (+) 。初 CD フォーマット化。
 トッシー・スピヴァコフスキーと言えば、 EVEREST レーベルへ残したシベリウスとチャイコフスキーの協奏曲2曲が半ば神格化されたような存在で、それ以外のスタジオ録音CD復刻は VANGUARD へ録音したパガニーニのシューマン編曲版カプリス集と PEARL が発売していた小品集〔全て入手不能〕に、ライヴの協奏曲が2曲程度と、ほとんど進んでいなかった。近年 全く商業録音を遺さなかった兄のピアニスト、ヤッシャ・スピヴァコフスキー(PRISTINE AUDIO から私的&ライヴ録音が復刻中)との録音もアナウンスされるなど、ようやく他の録音にも光が当たりつつある。 当レーベルのコーンマン演奏盤: fr-1538(モーツァルト&シューマン/バイオ詳細は当盤のコメント欄)、 fr-1546(J.S.バッハモーツァルト&シューマン) 。
fr-1136
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ジャン・マイヨ〜フロラン・シュミット、ヒンデミット、ミヨー
 フロラン・シュミット:吹奏楽のための交響詩「ディオニソスの祭」 Op.62 (*) /
            ポンペイの宿営「アントワーヌとクレオパトラ」 Op.69 (*)
 ヒンデミット:吹奏楽のための交響曲 変ロ長調(*)
 ミヨー:フランス組曲/勝利の栄光/思い出に/ウェスト・ポイント組曲
  ジャン・マイヨ指揮フランス海軍トゥーロン軍楽隊
 録音:1954年9月(*) /1956年10月(無印) 。ソース: Ducretet-Thomson, 270 C 052 (*), 255 C 047 (無印) 。
fr-1135
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ニルセン、ホルンボー:弦楽四重奏曲集/他
 ニルセン(1865-1931):ピアノのための組曲「堕天使」Op.45 (1919-20) (*) /
            弦楽四重奏曲第2番 ヘ短調 Op.5 (1890) (#)
 ヴァウン・ホルンボー(1909-1996):弦楽四重奏曲第2番 Op.47 (1949) (#)
  ペーター・ザウアーマン(P;*)
  ムジカ・ヴィタリスSQ [Musica Vitalis Quartet] (#)
   [ Willy Kjaer (Vn1) Carl Greisinger (Vn2)
     Richard Dahl Eriksen(Va) Jorgen Friisholm (Vc)]
 録音:1997年2月28日、マイスタージンガーハレ、ニュルンベルク、ドイツ、DDD 、おそらく放送用(*) /1954年5月、コペンハーゲン、ADD (#) 。ソース: Decca, LXT 5061 (#) /ライセンサー:バイエルン放送(*) 。 (*)はアルトゥール・シュナーベルへの献呈作品。ホルンボーは王立デンマーク音楽院へ入学する際にニルセンから推薦を受けた。
fr-1134
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ホセ・イトゥルビ〜モーツァルト&ベートーヴェン
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K.482 (*) /
        ピアノ・ソナタ〔イ長調 K.331 (#) /ヘ長調 K.332 (+) 〕
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27「月光」
  ホセ・イトゥルビ(P)指揮(*) コンセール・コロンヌ協会o.(*)
 録音:1956年4月22日、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ(*) /1956年2月、ステュディオ・マジェラン〔マゼラン〕(*以外)、すべて パリ。ソース: Columbia, CX 1578 (*), CX 1380 (*以外), FCX 669 (*/#), FC 1047 (#/+), QCX 10270 (*以外), ESBF 162 (無印), ESBF 17044 (無印) 。 ▼イトゥルビの当レーベル復刻アイテム: ■ Columbia 録音〜ショパン:ワルツ、軍隊ポロネーズ、即興曲第1番、練習曲、マズルカ (fr-2066), ■弾き振り、 Columbia 録音〜チャイコフスキー&グリーグ:ピアノ協奏曲(第1番) (fr-1036), ■弾き振り、RCA 録音〜メンデルスゾーン&リスト:ピアノ協奏曲第1番 (fr-429) 。
fr-1133
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ケーゲル稀少録音&プフリューガー〜ウェーバー
 カンタータ「戦いと勝利」Op.44, J.190 (1815) (*) /
 交響曲第1番 ハ長調 Op.19, J.50 (1806-07)
  リズベート・シュミット=グランツェル(S;*) エーファ・フライシャー(A;*)
  ゲルト・ルッツェ(T;*) ハンス・クラーメル(Br;*)
  ヘルベルト・ケーゲル指揮ライプツィヒ放送o.&cho.(*)
  ゲルハルト・プフリューガー指揮ライプツィヒpo.(#)
 録音:1954年頃。ソース: Urania, UR 7126 (*), UR S7126 (*), URLP 239 (#) / CLUB MONDIAL DU DISQUE, CMD 341 (#) 。おそらく初CDフォーマット化。
fr-1131/2
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アントニオ・ヤニグロJ.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲
 〔第1番 ト長調 BWV.1007 /第2番 ニ短調 BWV.1008 /第3番 ハ長調 BWV.1009 /
  第4番 変ホ長調 BWV.1010 /第5番 ハ短調 BWV.1011 /第6番 ニ長調 BWV.1012 〕
 アントニオ・ヤニグロ(Vc)
 録音:1953年10月-11月、モーツァルトザール、ウィーン。ソース: Westminster, W 9001-03, XWN 3312, XWN 18349-50, XWN 180073 (とあるが、おそらく XWN 18073 )。既出 CD: MCA, MCD 80109〔廃盤、入手不能〕/ DOREMI, DHR-8014/6 。Westminster の録音は大部の CD セットが2013年以降、2015年までに3回発売されたが、ヤニグロの独奏録音はなぜか一切含まれていなかった。ヤニグロ唯一の当曲録音。
 当レーベルのバッハ「無伴奏チェロ組曲」全曲: アンリース・シュミット=デ・ヌヴー (fr-118/9) 、 アンドレ・レヴィ (fr-751/2) 、 アウグスト・ヴェンツィンガー (fr-755/6) 、 ジャン=マックス・クレマン (fr-868/9)ジャン・ド・スポングレ (fr-1575/7) 、 アンリ・オネゲル (fr-1858/9) 。
fr-1130
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ボストン響ライヴ〜
 ビーチャム& BSO 1952.1.27 初出あり

  シベリウス:交響曲第6番 ニ短調 Op.104 (*)
  リムスキー=コルサコフ:「金鶏」組曲
  ディーリアス:川の上の夏の夜/奇想行進曲
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トマス・ビーチャム指揮
ボストンso.
 録音:1952年1月27日、シンフォニー・ホール、ボストン、 US、ライヴ。(*)を除きおそらく初出音源、(*) は初 CD フォーマット化。既出 LP: Sirius (US?), 5023 (3LPs/1975?) (*) 。
fr-1129
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ボストン響ライヴ〜ミュンシュ + ラインスドルフ& BSO + タッキーノ + クロシェ、初出
 モーツァルト:ピアノ協奏曲集
〔第22番 変ホ長調 K.482 (*) /第24番 ハ短調 K.491 〕
  イヴリーヌ・クロシェ(P;*) ガブリエル・タッキーノ(P;無印)
  シャルル・ミュンシュ指揮(*) エーリヒ・ラインスドルフ指揮(無印) ボストンso.
 録音:1961年12月29日(*)、1962年12月28日(無印)、以上 シンフォニー・ホール、ボストン、 US、ライヴ。おそらく初出音源。また、各指揮者・奏者にとって、全て初音盤となる作品と思われる。
fr-1128
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ウォーレンステイン& LAPO, 1946-1951 ライヴ 、初出
 ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」Op.9 (*)
 ビゼー:「カルメン」組曲(*)
 シャブリエ:スペイン(#)
 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(+) /海(+)
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アルフレッド・
 ウォーレンステイン指揮
ロサンゼルスpo.
 録音:1946年1月27日(*)、1949年1月30日(#)、1951年1月7日(+)、以上 フィルハーモニック・オーディトリアム、ロサンゼルス、 US、ライヴ。おそらく初出音源。伴奏指揮者のイメージが強いウォーレンステイン〔ウォーレンスタイン〕による、珍しいフランス物管弦楽ライヴ。彼は1943年から1956年まで当オケの音楽監督を務めた。 ウォーレンステインのアイテム:
LAPO, 1954 「宗教改革」「ブラ1」&チャイコフスキー (fr-1278)
fr-1126/7
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ワーナー・ジャンセン〜ヴィラ=ロボス
 サン・セバスティアンのミサ (1937) (*) /
 ショーロ第10番「愛情の破れ」(合唱と管弦楽のための)(1925 or 1926) (#) /
 ブラジル風バッハ第1番(8つのチェロのための)(1930 or 1932) /
 ショーロス〔第4番(3つのホルンと3つのトロンボーンのための)(1926) /
       第7番(フルート、オーボエ、クラリネット、アルト・サクソフォン、
            ファゴット、ヴァイオリン、チェロとタムタムのための)(1924 or 1927) 〕/
 ブラジル風バッハ第2番(室内管弦楽のための)(1933) (+)
  ワーナー・ジャンセン指揮(*/#) カリフォルニア大学バークレー校cho.(*)
  ロサンゼルス・オラトリオ協会(#)、ジャンセンso.(#/+)
 録音:1951年(*)、1952年頃(無印)、1950年代〔レーベル提供の文字情報では1952年〕(#/+) 。 ソース: Columbia, ML 4516 (*) / Capitol, L 8043 (#/+) [78r: EBL 8042 (#) ], P 8147 (無印) 。 ジャンセン(1899 [or 1900?]-1990)は作曲をチャドウィックとレスピーギに、ピアノをアルトゥール・フリードハイムに学んだニューヨーク生まれの指揮者・作曲家。 1934年、ニューヨーク・フィルを指揮した初のアメリカ出身指揮者となり、同団の副指揮者を翌年まで務めた後、1937年から1939年まではボルティモア響の指揮者に就任、第二次世界大戦以降は、ユタ響、オレゴン響、サンディエゴ・フィルの音楽監督を務めた他、 NBC 響、トロント響、ベオグラード・フィル、ウィーン国立歌劇場管、ウィーン・フォルクスオーパーの各団体に1960年代まで役職付で登壇したと言う。作曲家としては映画音楽を中心に作品を残した。
fr-1125
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ドラティ& LSO 〜ハイドン:交響曲集
 〔第45番 嬰へ短調 Hob.I: 45 「告別」(*) /
  第100番 ト長調 Hob.I: 100 「軍隊」(#) /
  第101番 ニ長調 Hob.I: 101 「時計」(+) 〕
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アンタル・ドラティ指揮
LSO
 録音:1957年7月7日(#/+)、8日(+)、9日(#)、10日(+)、1961年6月22日(*)、以上 ワトフォード・タウン・ホ−ル、ロンドン、ステレオ。ソース: Mercury, SR 90280 (*), SR 90155 (#/+), 50155 (#/+) / PHILIPS, 131021 MSY (#/+) 。(#)と(+)はおそらく初 CD フォーマット化。
fr-1123/4
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[2CD-R]
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フェルナンド・ヴァレンティ〜J.S.バッハ:イギリス組曲 全曲 BWV.806-811
 フェルナンド・ヴァレンティ(Cemb)
 録音:1953年。ソース: Westminster, WL 5253-55, WAL 310, XWN 18384-85, W 9327-28 。
fr-1122
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A.ルイス&ボイド・ニール管〜モーツァルトリタニア集
 聖母マリアのためのリタニア ニ長調 K.195 /聖体の祝日のためのリタニア 変ホ長調 K.243
 ジェニファー・ヴィヴィアン(S) ナンシー・エヴァンズ(A)
 ウィリアム・ハーバート(T) ジョージ・ジェイムズ(B)
 アントニー・ルイス指揮セント・アントニー・シンガーズ、
 ボイド・ニールo. ラルフ・ダウンズ(Org)
 録音:1955年。ソース: L'Oiseau-Lyre, OLD 108, OLD 109, OLS 119, OL 50085, OL 50086 。
fr-1121
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アーノルド・エイダス〜シベリウス、ブラームス、ヴィエニャフスキ
 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 (*)
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調 Op.100 (#)
 ヴィエニャフスキ:
  華麗なるポロネーズ イ長調 Op.21 /スケルツォ=タランテラ Op.16 /
  エチュード=カプリス Op.18 〜第4番 イ短調 Op.18 No.4(クライスラー編曲)/
  モスクワの思い出 Op.6 /演奏会用ポロネーズ第1番 ニ長調 Op.4 /
  新しい手法、エチュード=カプリス Op.10
   〜第5番 変ホ長調「サルタレッロ風に」 Op.10 No.5(クライスラー編曲)
 アーノルド・エイダス(Vn)
 フレデリック・ハンメル〔フンメル〕指揮ウィーン管弦楽協会o.(*)
 レオポルド・ミットマン(P;#) アイリーン・フリスラー(P;無印)
 録音:1952年頃 。ソース: Stradivari Records, STR 611 (*/#), SLP 1003 (無印) / CONTREPOINT, MC 20056 (*/#) / CLASSIC PLATTEN CLUB, M 528 (*) 。
fr-1120
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ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ、フランス中心初出ライヴ集 Vol.6
 D.スカルラッティ(1585-1757)/ヴィンチェンツォ・トマジーニ(1878-1950)編曲:
  バレエ音楽「上機嫌な婦人たち [Les Femmes de bonne humeur] 」(1916) (*)
 ゴッフレード・ペトラッシ(1904-2003):管弦楽のための協奏曲第1番(1934) (#)
 ジャン・フランチェスコ・マリピエロ(1882-1973):
  1幕のバレエ音楽「ストラディヴァリ [Stradivario] 」(1947-48) (+)
 アンリ・ブロンシュワク(Vn;+)
 ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ指揮フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1955年2月21日(*/#)、1952年(+)、パリ、すべてライヴ、おそらく全曲初出音源。ペドロ・デ・フレイタス・ブランコによるフランス中心の放送録音集第6弾。 (#/+)はおそらく世界初録音に該当する演奏。 (*)はカルロ・ゴルドーニ(1707-1793)の喜劇に基づき、バレエ・リュスがトマジーニに委嘱した作品で、スカルラッティのソナタを編曲した物。レオニード・マシーン振付&アンセルメ指揮の下、1917年 同団によってローマで初演された。(+) の原題 Stradivario は、ストラディヴァリの複数形。
fr-1119
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ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ、フランス中心初出ライヴ集 Vol.5
 ルーセル(1869-1937):交響曲第4番 イ長調 Op.53
 オネゲル(1892-1955):交響曲第5番「3つのレ」
 ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ指揮フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1960年2月11日、パリ、ライヴ、おそらく初出音源。ペドロ・デ・フレイタス・ブランコによるフランス中心の放送録音集第5弾。 P.d.F. ブランコ、フランス中心初出ライヴ集: Vol.1 「ハイドン&プロコフィエフ」(fr-927), Vol.2 「フロラン・シュミット、ロパルツ、オベール」 (fr-928), Vol.3 「1952.3.6 タリアフェロとのトゥールーズ・ライヴ、ファリャ、ヴィラ=ロボス、ドビュッシー、ラヴェル」 (fr-934), Vol.4 「夫人&スイス・ロマンド管との共演を含むフォーレ&ファリャ」 (fr-1054)
fr-1118
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バリリSQ + バドゥラ=スコダ + デムス〜ピアノ五重奏曲集
 シューベルト:ピアノ五重奏曲 イ長調 Op.114, D.667「ます」(*)
 フランツ・シュミット:ピアノ五重奏曲 ト長調(#)
  バリリSQ [ヴァルター・バリリ(Vn) オットー・シュトラッサー(Vn;#)
        ルドルフ・シュトレング(Va) エマヌエル・ブラベッツ(Vc;*)
        リヒャルト・クロチャク(Vc;#)] オットー・リューム(Cb;*)
  パウル・バドゥラ=スコダ(P;*) イェルク・デムス(P;#)
 録音:1958年10月、モーツァルトザール(*)/1952年(#)、共にウィーン。ソース: Westminster, XVN 14 074 (*), WL 5158 (#), WST 14074 (*), XWN 18650 (#) / HIS MASTER'S VOICE, XLP 20061 (*), SXLP 20061 (*) 。 2015年現在 本家 Westminster からは、2曲とも大部の室内楽 BOX でしか発売されていないもの。
fr-1117
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ヴィレム・ファン・オッテルロー〜ベートーヴェン
 交響曲第4番 変ロ長調 Op.60 [1957年4月23日-24日]/
 序曲集〔「コリオラン」 Op.62 [1951年10月13日]/「フィデリオ」Op.72b [1957年4月24日]/
      「レオノーレ」第3番 Op.72a [1957年4月]/「エグモント」 Op.84 [1951年6月6日]〕

 ヴィレム・ファン・オッテルロー指揮ハーグpo.〔ハーグ・レジデンティo.〕
 録音:[内]、コンセルトヘボウ大ホール、アムステルダム。ソース: Philips, 663008 BR, S 06119 R 。
fr-1116
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イーゴリ・オイストラフ
 ニコライ・ラコフ(1908-1990):ヴァイオリン協奏曲第1番 ホ短調(*)
 スクリャービン:練習曲 Op.8 No.11
 ハチャトゥリアン:詩曲「アシュグスを讃えて」Op.19
 ニコライ・ラコフ:詩曲 ホ短調
 クライスラー:C.P.E.バッハの様式によるグラーヴェ
 モーツァルト/クライスラー編曲:ハフナー・セレナーデ ニ長調 K.250 〜ロンド ト長調
  イーゴリ・オイストラフ(Vn) ニコライ・ラコフ指揮ソヴィエト放送so.(*)
  インナ・コレゴルスカヤ(P;*以外)
 録音:1955年頃。ソース: Melodiya, D 2685-6 / WESTMINSTER, WXN 18508 / PARLOPHONE, PMA 1039 。
fr-1115
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バックハウス〜モーツァルト
 ピアノ・ソナタ集〔第10番 ハ長調 K.330 /
   第11番 イ長調 K.331 「トルコ行進曲付」(#) /第14番 ハ短調 K.457 〕/
 幻想曲 ハ短調 K.475 /ロンド イ短調 K.511
 ヴィルヘルム・バックハウス(P)
 録音:1955年10月7日-16日、27日、11月9日、12日(21日?)、ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ〔とあるが、おそらく (#) のみ「1955年5月30日-31日、舞踏の間、ウィーン王宮、ウィーン」(日付&会場詳細はマイケル・グレイのディスコグラフィによる)〕、モノラル。ソース: DECCA, LXT 5167, LXT 5123, SXL 2214, ECS 749, BLK 16154, SSD 116, 220075 / LONDON, LL 1399, LL 1282, STS 15062, CM 9151, CS 6141, SLC 8057, SLC 1621, MZ 5518, K15C-5036, K38C-70032〔以上、全曲含まれた物はないが、詳細は繁雑になるため省略〕。
 当レーベルとしては大変珍しい定番の復刻・・・と思いきや、日本国外では1993年の CD のみ、日本でも2013年までに発売された物が最後で、2015年8月現在では全点入手不能になっている録音。音質にも期待。
fr-1114
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デルヴォー指揮〜マルティノン、サンカン、マルテッリ、ロラン=マヌエル、初出ライヴ
 ジャン・マルティノン(1910-1976):
  交響曲第2番「命の讃歌 [Hymne à la vie] 」(1944) [1956年1月16日]
 ピエール・サンカン(1916-2008):バレエ「コンメディア・デッラルテ
   [Commedia dell'Arte] 」(1952) 〜序曲[1954年1月4日]
 アンリ・マルテリ(1895-1980):
  アッシリアの浅浮き彫り [Bas-reliefs assyriens] Op.27 (1928)[1955年3月3日]
 アレクシ・ロランド=マニュエル〔ロラン・アレクシ・マニュエル・レヴィ〕(1891-1966):
  コントラルト、合唱と管弦楽のための
   「知恵の歌 [Cantique de la Sagesse] 」(1951) [1956年6月18日] (*)
 ドゥニーズ・シャルレ(A;*) ピエール・デルヴォー指揮フランス国立〔国営〕放送o.&cho.
 録音:[内]、場所不明、ライヴ。おそらく放送用&初出音源。また全曲、初音盤となる作品ではないかと思われる。
fr-1113
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何とエネスクがピアノ伴奏を務めたライヴ〜セルジュ・ブラン、ヴァイオリン・リサイタル
 エネスク(1881-1955):ヴァイオリン・ソナタ第3番 イ短調 Op.25「ルーマニア民族風」
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108
 シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調 Op.121
  セルジュ・ブラン(Vn) ジョルジェ・エネスク(P)
 録音:1952年、サル・ガヴォー、パリ、ライヴ。おそらく放送用&初出音源|後出CD-R 〔推定〕: St-Laurent Studio, YSL-T-824 〔1952年2月9日記載〕。
 ブラン(1929-2013)はルーマニア系ユダヤ人の両親の下パリに生まれたヴァイオリニスト&教育者。 6歳でヴァイオリンを始めると瞬く間に頭角を現し、1941年、11歳でルイ・フーレスティエの指揮するコロンヌ管と共演、翌1942年、12歳の時にパリ音楽院に入学してジュール・ブシュリに就き2年で一等を得て卒業、15歳の時にはティボーやコルトーとも共演している。1949年に「ロン・ティボー・コンクール・グランプリを受賞」(と経歴にあるが、コンクール公式サイトに依ると、この年は1位無し、第2位がクリスティアン・フェラス、3位がブランとなっている)、この時期にエネスクの知遇を得て、当盤のコンサートに繋がったらしい。さらに同時期にブーランジェとも親交を結び、それは彼女が死去するまで続いた。1962年にパリ・オペラ座管第2ヴァイオリン・ソロ奏者、1973年にフランス国営〔国立〕放送管の音楽監督、2年後にはパリ・オペラ座管へ戻って引退まで務めると共に教育面でも活躍、 エコール・ノルマル音楽院やパリ国立高等音楽・舞踊学校で長く教えた。
fr-1112
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アンチェル& VSO の「チャイ4」「スラヴ」「ロメジュリ」初CD化〜チャイコフスキー
 交響曲第4番 ヘ短調 Op.36 (*) /スラヴ行進曲 Op.31 (#) /
 幻想序曲「ロメオとジュリエット」(+)
  カレル・アンチェル指揮ウィーンso.
 録音:1958年2月(#)、3月(+)〔とあるが、おそらく1958年3月29日-4月2日(#/+) 〕、12月〔とあるが、おそらく1958年11月5日-6日、26日-29日、12月2日-4日〕 (*)、全て ムジークフェライン大ホール、ウィーン、ステレオ。全て おそらく初CDフォーマット化。ソース: Philips, 698 023 (*), 6833 032 (#), 698 009 (+), 873 110 (*) / FONTANA, 700 050 (*), 875 071 (*), SCFL 103 (*), SFON-7527 (*/#), 875 002 (#), 6747 056 (#), SFON-10546 (#), GL 552 (#), FG-56 (#/+), 700 189 (+), SFL 14071 (+), SFON-7519 (+) / PERGOLA, 6590 001 (*), 6747 238 (*) / CONTOUR, 6870 584 (+) 。
 LP 期には幾度となく再発されたが、CD 期以降は無視されている物。3曲ともアンチェル唯一の録音と思われる。
 # fr-1111→ フーベルト・バルヴァーザー(Fl)(fr-1011?)
fr-1110
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パリ管楽アンサンブル/他〜シェーンベルク
 グレの歌 Op.15 (*) /管楽五重奏曲 Op.26 (#)
  ブリギッテ・ケーベルリン(S;*) ペーター・ザウアーマン(P;*)
  ローラン・デュアット指揮パリ管楽アンサンブル(#)
   [ジャック・カスタニエ(Fl) ロベール・カジエ(Ob)
    アンドレ・ブタール(Cl) ジェラール・フェザンディエ(Fg) ミシェル・ベルジェ(Hr)]
 録音:1961年、RIAS 、ベルリン、ライヴ、放送用(*) /1960年、パリ(#) 。(*)はおそらく初出音源。ソース: Critère, CRD 145 (#) / MUSIDISC, RC 762 (#)。
fr-1108/9
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コリン・デイヴィス& ECO 、オワゾリール録音〜
 モーツァルト:交響曲集&ディヴェルティメント集

  交響曲〔第33番 変ホ長調 K.319 (*) /第36番 ハ長調 K.425「リンツ」(*) 〕/
  ディヴェルティメント〔ヘ長調 K.247 (#) /ニ長調 K.251 (#) 〕
 コリン・デイヴィス指揮イギリス室内o.
 録音:1962年(*) 、1961年(#) 、全てロンドン。ソース: L'Oiseau-Lyre, SOL 60049 (*), SOL 60029 (#) 。
fr-1107
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カール・ダマー〜ベートーヴェン:交響曲集
 〔第6番 ヘ長調 Op.67「田園」 (*) /
  第7番 イ長調 Op.92 (#) 〕
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カール・ダマー指揮(*/#)
ヴュルテンベルク州立劇場o.(*)、
シュトゥットガルト州立歌劇場o.(#)
 録音:1959年頃。ソース: Club Mondial du Disque, CMD 356 (*), CMD 352 (#) 。
 現在は忘れられたドイツの指揮者カール・ダマー(1894-1977)は、エルバーフェルト(合併を経て現・ヴッパータール)生まれ。プフィッツナーの下で学んだ際に知遇を得たクレンペラーの助手をケルン歌劇場で務め、その後ドイツの歌劇場を中心に活躍したが、オペラ指揮は1949年で引退、以降はオーケストラ物に専念した。
fr-1106
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シュミット=イッセルシュテット& NDR 〜シューベルト:交響曲集
 〔第5番 変ロ長調 D.485 (*) /第7番(第9番) ハ長調 D.944 「グレイト」(#) 〕
  ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮北ドイツ放送so.
 録音:1955年12月(*) /1959年3月3日-4日、ムジークハレ、ハンブルク(#) 。 ソース: Capitol, P 18021 (*) / Telefunken, LT 6635 (#), TC 8041 (#) / PARLOPHONE, PMC 1048 (*) / PHILIPS, 642402 DXL (#) / RICORDI, 30 CS 013 (#) / ACCORD, ACC 140063 (#) 。 既出CD: TAHRA, TAH-694/696 (*), TAH-698/700 (#) / ACCORD, 206202 (#) 。
fr-1105
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ブール&フランス国営〔国立〕放送管、初出ライヴ〜モーツァルト、ベートーヴェン、ベルリオーズ
 モーツァルト:交響曲第29番 イ長調 K.201 (*) /
        オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットと
         管弦楽のための協奏交響曲 変ホ長調 K.297b (#)
 ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番 Op.72 (+)
 ベルリオーズ:序曲「リア王」Op.4 (**)
  ルイ・コルティナ(Hr;#) モーリス・クリケノワ(Cl;#)
  ジュール・ジョトゲリュック(Ob;#) ルネ・プレシエ(Fg;#)
  エルネスト・ブール指揮フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1951年9月15日(*)、1953年5月24日(#/+)、パリ(**以外) /1951年6月24日、ストラスブール(**) 、全てライヴ、放送用。おそらくすべて初出音源。ブールのライヴ録音は、ロスバウトの後任だったドイツ・バーデン=バーデンでの物が多く、フランス国内で収録された物は貴重。
fr-1104
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フランコ・カラッチオーロ〜ハイドン:交響曲集
 〔第86番 ニ長調 Hob.I: 86 (*) /第92番 ト長調 Hob.I: 92「オックスフォード」 (#) 〕
  フランコ・カラッチオーロ指揮アレッサンドロ・スカルラッティo.
 録音:1955年9月29日(*)、1955年10月4日(#) 。ソース: Columbia (UK), CX 1378, QCX 10174 。一般には伴奏指揮者と看做されているであろうカラッチオーロ(1920-1999)による珍しい交響曲録音。彼は(ナポリ・)アレッサンドロ・スカルラッティo.結成の1949年から、同団解散の1992年まで首席指揮者を務めた(「1964年から1970年まではミラノ RAI 放送管の首席指揮者だった」「1987年に引退した」といった別情報あり)。また、弟子にリッカルド・シャイーがいる。
fr-1103
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ジョルジュ・セバスティアン〜バレエ音楽集
 グノー:「ファウスト」〜バレエ音楽(*) / ドリーブ:「コッペリア」〜バレエ音楽(#)
 ポンキエッリ:「ジョコンダ」〜時の踊り(+)
 マスネ:「エスパダ」〜バレエ組曲/「ル・シッド」〜バレエ音楽
  ジョルジュ・セバスティアン指揮パリ・オペラ座o.(#以外)、ベルリン RIAS o.(#)
 録音:1951年(*)、1952年(*以外)、パリ(#以外)、ベルリン(#) 。 ソース: Urania, UREP 12 (*), UR 8013 (無印) / Remington, R-199-208 (#) / American Recording Society, MP 113 (+) / EVEREST, 6116 (#), 3116 (#) / ALLEGRO, ALL 758 (#) / WORLD RECORD CLUB, T 62 (#) / CLUB MONDIAL DU DISQUE, CMD 338 (無印) 。
fr-1102
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トマス・シェルマン
 ブラームス:セレナーデ第1番 ニ長調 Op.11 (*)
 ドヴォルジャーク:伝説曲 Op.59 (#)
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トマス・シェルマン指揮
小管弦楽協会o.
 録音:1953年(*) /1954年2月(#) 。ソース: Decca (US), DL 9651 (*) / Columbia (US), ML 4920 (#) 。
fr-1101
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フェルナンド・ヴァレンティ〜ラモー:クラヴサン組曲
 〔第2組曲 ホ短調/第4組曲 イ短調〕
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フェルナンド・
 ヴァレンティ(Cemb)
 録音:1952年。ソース: Westminster, WL 5228 。
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シルヴィア・マーロウ〜
 J.S.バッハ
:ゴルトベルク変奏曲 BWV.998
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シルヴィア・マーロウ(Cemb)
 録音:1962年2月(1962年2月6日?)、ステレオ。おそらく初CDフォーマット化。使用楽器:おそらくプレイエル。 ソース: Decca (US), DL 710056, DL 10056 / RCA, AGL 1-2247 / CORAL, COCS 3699 。
 マーロウ(1908-1981)はニューヨークに生まれたアメリカのチェンバロ奏者で、当初ブーランジェに学び 後年はランドフスカ からも教えを受けた。夫が銀行家の息子&裕福な画家だったため自宅ではよくパーティが催され、 後述の作曲家たちと共に、W.H.オーデン(詩人)、ハロルド・ローゼンバーグ(美術評論家)、ライオネル・トリリング(文芸評論家)らが集っていたという。 そして彼女は、ヴァージル・トムソン、アーロン・コープランド、エリオット・カーター、ネッド・ローレム、ヴィットリオ・リエーティ、アンリ・ソーゲ、そして特にアラン・ホヴァネスら、同世代の作曲家たちへ新作を依頼、他に演奏&録音はもちろん(クロード・モントゥー、ハリー・シュルマン、バーナード・グリーンハウス、ジュリアス・ベイカーらとの共演録音あり)、マネス音大で教職に就いてケネス・クーパーを輩出、チェンバロの普及に尽力した。ランドフスカの次世代として、カークパトリックやヴァルヒャらと同列に扱われるべき人だが、今日忘れられているのは残念。
fr-1099
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シュミット=イッセルシュテット、ジュスキント&LSO, MERCURY 録音〜シューベルト:
 交響曲集
〔第4番 ハ短調 D.417 「悲劇的」(*) /第6番 ハ長調 D.589 (#) 〕
  ウォルター・ジュスキント指揮(*)
  ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮(#) LSO (*/#)
 録音:1958年7月1日(#)、2日(*/#) 〔マイケル・グレイのディスコグラフィに依る|バックインレイ表記は 1日(#)、2日(*) 〕、ワトフォード・タウン・ホール、ロンドン、ステレオ(*/#) 。(*)は おそらく初CDフォーマット化。録音プロデューサー:ハロルド・ローレンス/録音エンジニア:C.ロバート・ファイン。ソース: Mercury, SR-90196 (*/#), 49025 S (#) 。
 LSO によるこの際のマーキュリー・セッションでは、直前の6月30日から7月1日にかけてS−イッセルシュテットがモーツァルトの交響曲第39番&第41番を収録している (fr-1087) 。
fr-1098
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NYP のコンマス、デイヴィッド・ネイディアン〜 MONITOR 録音集
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調
 ラヴェル:ハバネラ形式の小品 / フォーレ:子守歌 Op.16
  デイヴィッド・ネイディアン(Vn) デイヴィッド・ハンコック(P)
 録音:1958年、ニューヨーク。ソース: Monitor, MC 2017、MCS 2017 。
 ネイディアン(1926-2014)は1966年から1970年まで NYP のコンサートマスターを務めた事で知られる奏者。生没共にニューヨークという生粋のニューヨーク子で、アドルフ・ブッシュとイヴァン・ガラミアンらに学んだ。 1940年、14歳の時に NYP と共演してソリスト・デビュー、1946年、20歳でレーヴェントリット国際コンクールに優勝、 以降は専らスタジオ・ミュージシャンとして活動していたが、1966年、ニューヨーク・フィルハーモニック常任指揮者だったバーンスタインに抜擢され、同団のコンマスとなった。ただ彼にはオケでの演奏経験が不足しており、比較的短期間で辞任し、独奏と教師活動へ戻っている。1990年代にはスズキ・メソッド用の教則CDを4枚録音、さらに坂本龍一のアルバム「1996」にも参加、最晩年まで現役で活動した。
 彼の CD は CEMBAL D'AMOR から9点が発売されており、上記曲は全て CD 化済 (CEMBCD-151, CEMBCD-117|録音年は1968年&1962年と、おそらく誤記) 。ただ、LP 1枚分がまとまって復刻されるのは初で、音質も当盤のほうが良い可能性がある。
fr-1097
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フランソワーズ・プティ〜ルーセル:ピアノ作品集
 ピアノのための組曲 Op.14 /ソナチネ Op.16 /ピアノのための3つの小品 Op.49
  フランソワーズ・プティ(P)
 録音:1962年、ステレオ。ソース: L'Oiseau-Lyre, SOL 60052, OL 50221 。
fr-1096
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ダノワSQ 〜ハイドン:弦楽四重奏曲集
 〔第81番 ト長調 Op.77 No.1, Hob.III: 81 /第82番 へ長調 Op.77 No.2, Hob.III: 82 〕
 ダノワSQ [アルネ・スヴェンセン(Vn1) パッレ・ヘイシェルマン(Vn2)
       クヌート・フレデリクセン(Va) ピエール=ルネ・ホネンス(Vc)]
 録音:1959年、コペンハーゲン。ソース: Valois, MB 412 。録音エンジニア:ピーダ・ヴィレモース〔 Peter Willemoës /ピーター・ヴィルモース〕 (1927-2002) 。
 ダノワSQ 〔 Quatuor Danois =翻訳すると「デンマーク四重奏団」〕は1949年結成、1983年に解散したデンマークの団体。 1935年から1957年まで活動した同一名称のフルート四重奏団 [Den Danske Kvartet (The Danish Quartet) ] があったため、当初は新デンマーク四重奏団 [Den Nye Danske Kvartet] を名乗った。英語圏のメディアでは新の付かない Danish Quartet として知られていた所、フランスのレーベル Valois へ録音した際に記載されたフランス語訳の「ダノワ四重奏団」が定着することとなった。なお、1985年から1996年まで活動し、CPO と KONTRAPUNKT への録音がある Den Danske Strygekvartet (The Danish Quartet) 、2002年に Den Unge Danske Strygekvartet (The Young Danish Quartet) として結成され、後に Den Danske Strygekvartet (The Danish Quartet) と改名、DA CAPO への録音がある現役団体とは、いずれも関係が無い。
fr-1094/5
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シュナイダー SQ 〜ハイドン:
 6つの弦楽四重奏曲 Op.20「太陽四重奏曲集」
(弦楽四重奏曲集 Vol.7)
 〔第31番 変ホ長調 Op.20 No.1, Hob.III: 31 /第32番 ハ長調 Op.20 No.2, Hob.III: 32 /
  第33番 ト短調 Op.20 No.3, Hob.III: 33 /第34番 ニ長調 Op.20 No.4, Hob.III: 34「ヴェネツィアの競艇」/
  第35番 ヘ短調 Op.20 No.5, Hob.III: 35 /第36番 イ長調 Op.20 No.6, Hob.III: 36 〕

  シュナイダーSQ[アレクザンダー・シュナイダー(Vn1) イシドア・コーエン(Vn2)
           カレン・タトル(Va) マドリン・フォリー(Vc)]
 録音:1950年頃、ニューヨーク。ソース: Haydn Society, HSQ 16-18, HST 9086-88 。 世界初の全集が予定されていたものだが、おそらく頓挫したシリーズ。経緯については Vol.1 (fr-747/8) の項目をご覧ください。 Vol.1(プロシャ王四重奏曲集 Op.50): fr-747/8Vol.2(6つの四重奏曲集 Op.17): fr-806/7Vol.3(ロシア四重奏曲集 Op.33): fr-865/6Vol.4(6つの四重奏曲集 Op.2): fr-914/5Vol.5(6つの四重奏曲集 Op.1): fr-953/4Vol.6(エルデーディ四重奏曲集 Op.76): fr-1002/3
fr-1093
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グラント・ジョハネセン、フランスのピアノ協奏的作品 HMV 録音集
 ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲 Op.25 (*)
 フォーレ:ピアノと管弦楽のための幻想曲 Op.111 (#)
 サン=サーンス:カプリス=ワルツ「ウェディング・ケーキ」 Op.76 (+)
  グラント・ジョハネセン(P) ユージン・グーセンス指揮(*/#)
  ローレンス・コリングウッド指揮(+) LSO (*/#/+)
 録音:1957年10月14日(*) 、15日(#) 、16日(+) 、アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン、ステレオ。ソース: His Master's Voice, CLP 1255, SXLP 30033 / CAPITOL, SG 7132 / ANGEL, AA 8550 。
fr-1091/2
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リステンパルト、おそらく初CD化のモノラル録音〜
 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全集 + チェンバロ協奏曲集

  ブランデンブルク協奏曲 全曲 BWV.1046-1051 (*) /
  チェンバロ協奏曲〔ニ長調 BWV.1054 (#) /イ長調 BWV.1055 (+) 〕
 フリッツ・ノイマイヤー(Cemb;#/+) カール・リステンパルト指揮ザール室内o.
 録音:1953年11月-12月、1954年1月-2月、4月(*) /1955年12月(+) /1956年5月(+) 〔レーベルの文字情報では1955年(*/+)、1956年(#) 〕、以上ザールルイ。ソース: Les Discophiles Français, DF 110-11, DF 197-98 。おそらく初 CD フォーマット化。リステンパルトは(*)を、同顔合わせ&同レーベルへ1965年にステレオ再録音、 ACCORD から BOX セットで CD 化されたが、今回の物は第1回のモノラル録音。また、(#/+)は録音データも詳細不明な所があり、ひょっとするとモノラルでも2回以上の録音があるかもしれない。
fr-1090
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E.ヴォルフ、コリンズ、ゼッキ〜ブラームス
 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 OP.77 (*) /
 セレナーデ第2番 イ長調 Op.16 (#)
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エンドレ・ヴォルフ(Vn;*)
アントニー・コリンズ指揮(*)
シンフォニア・オヴ・ロンドン(*)
カルロ・ゼッキ指揮(#)
アムステルダム・
 コンセルトヘボウo.(#)
 録音:1958年11月、ハマースミス・コンサート・ホール(*) /1954年5月14日、コンセルトヘボウ大ホール、アムステルダム(#)。ソース: World Record Club, T 30 (*), STP 30 (*), TW 102 (*) / Philips, A 00723 R (#), 642110 DXL (#) / COLUMBIA MUSICAL TREASURIES, DMS 460 (*) / EPIC, LC-3116 (#) 。■ゼッキの Philips 録音: シューベルト「第5」、シューマン「ライン」、ヴェルディ (fr-2031)
 エンドレ・ヴォルフ(1913-2011)はブダペスト生まれで、フバイとヴェイネルに学んだヴァイオリニスト・教師。ナチスのユダヤ人排斥を逃れてイェーテボリ響団員となった後、第二次大戦後はイギリスで活躍、最後はスウェーデンで亡くなった。
fr-1089
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ボストン響ライヴ〜
 ゴルシュマン& BSO 初出 〜ベートーヴェン

 交響曲第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」
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ヴラディーミル・ゴルシュマン指揮
ボストンso.
 録音:1944年1月22日、シンフォニー・ホール、ボストン、ライヴ、放送用?。初出音源。
fr-1088
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ドクトル&ヴァレンティ〜マレ&ケ=デルヴロワ
 マラン・マレ(1656-1728):5つの古風なフランス舞曲/組曲 ニ短調
 ルイ・ド・ケ=デルヴロワ(1677?-1759):第1組曲 イ長調/第2組曲 ニ短調

  パウル・ドクトル (Va) フェルナンド・ヴァレンティ(Cemb)
 録音:1955年〔バックインレイ表記は1950年代中頃〕、モーツァルトザール、ウィーン。ソース: Westminster, WN 18088 。
fr-1087
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シュミット=イッセルシュテット&LSO, MERCURY 録音〜
 モーツァルト:交響曲集

  〔第39番 変ホ長調 K.543 (*) /
   第41番 ハ長調 K.551 「ジュピター」(#) 〕
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ハンス・シュミット=
 イッセルシュテット指揮
LSO
 録音:1958年6月30日(*)、7月1日(#)、ワトフォード・タウン・ホール、ロンドン、ステレオ(*/#) 。おそらく初CDフォーマット化。録音プロデューサー:ハロルド・ローレンス/録音エンジニア:C.ロバート・ファイン。ソース: Mercury, SR-90184, 190184, 131045 MSY / PHILIPS, 610903 VL, 838503 VY / FONTANA, 694082 。
 LSO によるこの際のマーキュリー・セッションでは、S−イッセルシュテットは7月1日に併せてシューベルトの第6番を収録開始、翌2日までで取り終えた後に、なぜか指揮者がジュスキントへ交代して同日のうちに第4番を録音している (fr-1099) 。なお、直前の6月28日-29日にはフィストゥラーリ指揮でドリーブ:「シルヴィア」が収録された。
fr-1086
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シュムスキー若き日の録音〜モーツァルト
 ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219 (*) /
 ヴァイオリン・ソナタ(#)
  〔変ロ長調 K.454 /イ長調 K.526 〕
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オスカー・シュムスキー(Vn)
トマス・シェルマン指揮(*)
小管弦楽協会o.(*)
レオポルド・ミットマン(P;#)
 録音:1956年頃〔1955年頃〕(*) 、1950年頃(#) 。おそらく初 CD フォーマット化|後出CD: Biddulph, BIDD-85006 (*), |ソース: Music-Appreciation Records, MAR 5613 (*), MAR 105613 (*) / Allegro, AL 97 (#) / WORLD RECORD CLUB, TT-14 (*) 。
fr-1084/5
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ブライロフスキー〜ショパン
 19の夜想曲集〔全集〕 (*) /
 24の前奏曲集 Op.28 (#)
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アレグザンダー・
 ブライロフスキー(P)
 録音:1957年〔1956年12月19日、1957年2月26日-27日、3月1日、4日、14日、4月29日〕(*) 、1952年2月〔1951年3月8日、27日〕(#)、以上 タウン・ホール、ニューヨーク〔以上、詳細日付と(*)の会場はマイケル・グレイのディスコグラフィに依る〕|ソース: RCA, LM 2160-61 (*), LM 1150 (#), 730051-52 (*), CCV 5003 (#) / LA VOIX DE SON MAÎTRE, FALP 163 (#) 。 (*)はおそらく彼による唯一の全曲録音で、おそらく初CDフォーマット化。(#)は彼の第1回録音( COLUMBIA への 1960年録音が第2回にあたる)で、国内外とも10曲のみの抜粋としてCD化されたが既に廃盤、全曲はおそらく初CDフォーマット化。
 後出CD: SONY, 88985-49999-2 (8CDs) 。
fr-1083
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フランツ・アンドレ〜チャイコフスキー
 交響曲第4番 ヘ短調 Op.46 (*) /
 イタリア奇想曲 Op.45 (#) /序曲「1812年」Op.49 (+)
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フランツ・アンドレ指揮
ベルギー国立放送協会so.
 録音:1954年4月9日(*) 、1952年4月12日(#) 、1952年10月6日(+)、以上 パレ・デ・ボザール、ブリュッセル。おそらく初 CD フォーマット化。ソース: Telefunken, LSK 7009 (*), LB 6016 (#), VSK 9018 (+), LGX 66002 (*), 255 TC 007 (#/+), 470 TC 020 (#) 。
fr-1081/2
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忘れられたピアニスト、パウル・シルハフスキー〜モーツァルト:ピアノ協奏曲集
 〔第9番 変ホ長調 K.271「ジュノム」(*) /第18番 変ロ長調 K.456 (#) /
  第21番 ハ長調 K.467 (*) /第24番 ハ短調 K.491 (#) 〕
 パウル・フォン・シルハフスキー(P) ルドルフ・アルベルト指揮(*/#)
 セント・ソリo.(*)、バイエルン放送so.(#)
 録音:1958年5月(#) /1961年12月5日-8日、スコラ・カントールム、パリ(*) 、全てステレオ。ソース:Club Français du Disque, 287 (*), 171 (#) / MUSIDISC, 30 RC 607 (*), 30 RC 608 (#) / NONESUCH, H 71059 (#) 。(#)はおそらく初 CD フォーマット化。既出CD: ACCORD "FESTIVAL" , 476 901-0 (*) 〔廃盤、入手不能〕。
 パウル・フォン・シルハフスキー [Paul von Schilhawsky] (1918-1995)は、現在はおそらくほぼ忘れられているオーストリアのピアニスト。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院に学び、後年は母校で長く教授職にあったようで、リート解釈法に付いての著書もある模様。
fr-1080
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ハンス・ロスバウト〜
 ブルックナー
:交響曲第7番 ホ長調
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ハンス・ロスバウト指揮
バーデン=バーデン
 南西ドイツ放送o.
 録音:1957年12月27日-30日、バーデン=バーデン、ステレオ。ソース: Vox, STPL 10752, 10.750, SVBX 5117, VBX 117 / TURNEABOUT, TV 34083 / ORBIS EURODISC, 72743 / OPERA, 71845。他出 CD : VOX BOX, CDX2-5518( + マーラー「大地の歌」)〔廃盤、入手不能〕。
fr-1079
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ラヤー・ガールブゾヴァ〜グリーグ、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ
 グリーグ:チェロ・ソナタ イ短調 Op.36 (*)
 ストラヴィンスキー:ペルゴレージによる「イタリア組曲」(#)
 プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調 Op.119 (+)
  ラヤー・ガールブゾヴァ〔ラーヤ・ガルブーゾワ〕(Vc;+)
  アルトゥール・バルサム(P;*) エーリヒ・イトル・カーン
   〔エリック・イトー・カーン〕(P;#) デイヴィッド・スタイマー(P;+)
 録音:1947年1月(*)、1947年頃(#)、1948年頃(+)、以上 すべてニューヨーク。ソース: Concert Hall Society, CHC-11 (*), F-15 (+) / Chamber Music Society, CM 21 (#) 。グルジア生まれのガールブゾヴァ(1909-1997)はアメリカで活躍したチェリストで、バーバー「チェロ協奏曲」の被献呈者&初演者。 息子の妻がヴァイオリニストのミリアム・フリードで、その息子(彼女からは孫にあたる)がピアニストのジョナサン・ビス。 ガールブゾヴァのアイテム  *ドビュッシー:ソナタ (fr-533)
fr-1078
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デ・ヴィート、バルトヴィーノ〜ブラームス
 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (*) /
 ヴァイオリンとチェロのための
  二重協奏曲 イ短調 Op.102 (#)  
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ジョコンダ・デ・ヴィート(Vn)
アメデオ・
 バルドヴィーノ(Vc;#)
ルドルフ・シュワルツ指揮
フィルハーモニアo.
 録音:1953年2月-3月(*) 、1952年2月(#) 、共にキングズウェイ・ホール、ロンドン。ソース: His Master's Voice, ALP 1104 (*), BLP 1028 (#), LHMV 1057 (#), GHLP 1012 (#) / EMI, ENC 110 (*), MFP 2003 (*) 。
fr-1077
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ルドルフ・フィルクシュニー、 DG 録音
 ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
 ラヴェル:水の戯れ/
      「鏡」より〔道化師の朝の歌/鐘の谷〕
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ルドルフ・フィルクシュニー(P)
 録音:1960年。ソース: Deutsche Grammophon, 138679 。
fr-1076
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ランスロ&ダルコ、オワゾリール録音&初 CD あり〜
 ブラームス
クラリネット・ソナタ集 Op.120
 〔第1番 ヘ短調 Op.120 No.1 /
  第2番 変ロ長調 Op.120 No.2 〕
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ジャック・ランスロ(Cl)
アニー・ダルコ(P)
 録音:1954年。ソース: L'Oiseau-Lyre, OL 50030 。 第1番はおそらく初 CD フォーマット化。本家ではおそらく1960年代以降(ひょっとすると、初出と思われる1961〜1963年頃以降?)再発されたことがない録音。 OSSIA レーベルから出ている 「クラリネットの芸術〜ジャック・ランスロ初録音集 1952-1958」(OSSIA-1003/2) に、何故か第2番のみが同様の板起こし復刻で含まれていた。
fr-1075
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ホルライザー〜ブルックナー
 交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」
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ハインリヒ・ホルライザー指揮
バンベルクso.
 録音:1959年10月29日-30日、バンベルク、ステレオ、セッション。ソース: Vox, SVBX 5117, VBX 117 / TURNABOUT, TV 34107S 。平林直哉氏の GRAND SLAM レーベルから、米 SMS レーベルのオープンリール・テープ使用の復刻盤 (GS-2088) が出ている録音だが、板起こしとしては それに勝るとも劣らない音質が期待できる。マニアならば聴き比べ推奨。 ▼ホルライザーの当レーベル復刻アイテム: ■バルトーク 管協&カンタータ・プロファーナ (fr-746), ■ベートーヴェン Vn協&ロマンス〔B.ギンペル(Vn)〕 (fr-1728), ■ブラームス 第2、リスト 前奏曲、ワーグナー ジークフリート牧歌 (fr-1209), ■ドヴォルジャーク 第9「新世界」、R=コルサコフ ロシアの復活祭 ボロディン だったん人 (fr-1280), ■モーツァルト P協6、8&12〔ヘブラー(P)〕 (fr-1874), ■モーツァルト P協20&23〔ブルショルリ(P)〕 (fr-653), ■シューベルト 第4「悲劇的」&第8「未完成」 (fr-1286), ■R.シュトラウス 4つの最後の歌〔ゴルツ(S)〕&メタモルフォーゼン (fr-505), ■チャイコフスキー 第4& 1812年 + ムソルグスキー「禿山」 (fr-2060), ■チャイコフスキー 第5 (fr-2053), ■チャイコフスキー 第6「悲愴」 (fr-2050), ■チャイコフスキー P協1&2〔ヴューラー(P)〕 (fr-476) 。
fr-1074
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ニュー・ミュージックSQ 〜モーツァルト:初期弦楽四重奏曲集
 〔第2番 ニ長調 K.155 /第3番 ト長調 K.156 /第4番 ハ長調 K.157 /第5番 ヘ長調 K.158 〕

  ニュー・ミュージックSQ [ブローダス・アール、マシュー・ライモンディ(Vn)
                ワルター・トランプラー(Va) デイヴィッド・ソイヤー(Vc)]
 録音:1955年4月6日、コロムビア30丁目通りスタジオ、ニューヨーク。ソース: Columbia, ML 5003 。おそらく初 CD フォーマット化&同団体による唯一のモーツァルト・アルバム。
fr-1073
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ロバート・ショウ〜ブラームス:ドイツ・レクイエム Op.45
 ジェイムズ・ピース(Br) エリナー・スティーバー(S)
 ロバート・ショウ指揮 RCA ビクターso.&ロバート・ショウcho.
 録音:1948年。ソース: RCA, LM 6004 / [78r: Victor, M 1236, VIC V20] 。元々は SP 録音だが、もちろんこのレーベルの常で LP からの復刻。
fr-1072
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モーリス・エウィット〜ベートーヴェン
 交響曲第7番 イ長調 Op.92 (*) /
 「コリオラン」 Op.62 〜序曲/
 「エグモント」 Op.84 〜序曲
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モーリス・エウィット指揮
エウィットo.
 録音:1952年(*)、1953年1月(*以外)、すべてパリ。ソース: Les Discophiles Français, DF 90, EX-17.002 (*以外) 。
fr-1071
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メニューイン、G−イェスペルセン、エリクソン、
  ヴェルディケ、イェンセン、デンマーク放送響〜ニルセン:協奏曲集

 ヴァイオリン協奏曲 Op.33 (1911) (*) /
 フルート協奏曲(1926) (#) /クラリネット協奏曲 Op.57 (1928)
 イェフディ・メニューイン(Vn;*) ホルゲル・ギルベルト=イェスペルセン(Fl;#)
 イヴ・エリクソン(Cl;+) モーエンス・ヴェルディケ指揮(*/+)
 トーマス・イェンセン指揮(#) デンマーク放送so.(*/#/+)
 録音:1952年9月28日(*) /1954年4月(#/+)、以上 コペンハーゲン。ソース: His Master's Voice, BLP 1025 (*) / Decca LXT 2979 (#/+), ACL 292 (#/+) / LA VOIX DE SON MAÎTRE, FBLP 1066 (*) / ODEON, MOAK 7 (*) / LONDON, LL 1124 (#/+) 。
fr-1070
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アーノルド・エイダス、エドワード・ヴィート、ブルックス・スミス〜
 サン=サーンス、ドビュッシー、ラヴェル

 サン=サーンス:ヴァイオリンとハープのための幻想曲 Op.124 (*/#) 54
 ドビュッシー:ハープと弦楽のための「神聖な舞曲と世俗的な舞曲」(*/+) 54
 ラヴェル:ハープ、弦楽四重奏とフルートのための序奏とアレグロ(*/+) 54 /
      ヴァイオリン・ソナタ(#/**) 49 /
      ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重奏曲 (#/##/**) 49
  エドワード・ヴィート(Hp;*) アーノルド・エイダス(Vn;#)
  ストラディヴァリ・レコードSQ (+)
  ブルックス・スミス(P;**) ジョージ・リッチ(Vc;##)
 録音:1954年頃54、1949年頃49 。ソース: Stradivari Records, SLP 1007 54, SLP 1005 49 / CONCERTEUM, CS 192 54 / Guilde Européenne du Microsillon, GEM 117 54
fr-1068/9
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エンドレスSQ 〜ベートーヴェン:6つの弦楽四重奏曲集 Op.18
 〔第1番 ヘ長調Op.18 No.1 /第2番 ト長調Op.18 No.2 /第3番 ニ長調Op.18 No.3 /
  第4番 ハ短調Op.18 No.4 /第5番 イ長調Op.18 No.5 /第6番 変ロ長調Op.18 No.6 〕
  エンドレスSQ [ハインツ・エンドレス(Vn1) ヨーゼフ・ロッテンフッサー(Vn2)
          フランツ・ルフ(Va) アドルフ・シュミット(Vc)]
 録音:1958年11月、1959年10月、1960年5月、シュトゥットガルト 。ソース: Vox, SVBX 516, "VBX 16-1/3" 。 ▼エンドレスSQ のアイテム: スメタナ、ドヴォルジャーク、ボロディン (fr-549), シューベルト Vol.1 & 2 + ます (fr-883/4, fr-885/6)
fr-1066
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フェルディナンド・ヴァレンティ&ジュリアン・オレフスキー〜
 D.スカルラッティ:ヴァイオリン通奏低音付の8つのソナタ集

 〔第1番 ハ短調 L.217, K.73 /第2番 ニ短調 L.168, K.77 /第8番 ト長調 L.176, K.91 /
  第4番 ホ短調 L.271, K.81 /第7番 ニ短調 L.106, K.90 /第3番 ヘ長調 L.75, K.78 /
  第5番 ト短調 L.36, K.88 /第6番 ニ短調 L.211, K.89 〕

 フェルディナンド・ヴァレンティ(Cemb) ジュリアン・オレフスキー(Vn)
 録音:1955年。ソース: Westminster, XWN 18113, W-9046 。おそらく初 CD フォーマット化。オリジナルや本体の記載は L.番号のみで、K.番号は当店で付加。D.スカルラッティのソナタ中、通奏低音付の8曲(おそらく全曲)を集めた録音。第1番から第8番の番号は K.番号順(作曲順)に振られているようだ。 全集等で数曲をこの形式で演奏した物や、編曲して?合奏版とした物はあるが、全8曲を通奏低音付のまま録音した例は珍しいはず。
fr-1065
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グラント・ジョハネセン〔ヨハネセン〕 + ゲール〔ゲーア〕
 シューベルト:
  幻想曲 ハ長調 Op.15, D.760「さすらい人」(リスト編曲/管弦楽伴奏版)(*) /
  12のドイツ舞曲(レントラー) D.790, Op.171 (#)
 シューマン:フモレスケ 変ロ長調 Op.20
 フォーレ:即興曲第5番 嬰へ短調 Op.102 /夜想曲第6番 変ニ長調 Op.63 /
      ヴァルス=カプリス第3番 変ト長調 Op.59
 グラント・ジョハネセン(P) ヴァルター・ゲーア指揮オランダpo.(*)
 録音:1953年、ヒルフェルスム(*/#) /1956年(無印) 。ソース: Concert Hall, CHS 1176 (*) / His Master's Voice, CLP 1069 (無印) 。今日では VOX や CONCERT HALL 系への録音が多いアーティストだと思われているジョハネセンによる、珍しい HMV 録音を含む。
fr-1064
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マリー=テレーズ・イボス
 リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):ピアノ四重奏曲 Op.13 (1884) (*)
 イザイ(1858-1931):2つのヴァイオリンのためのソナタ Op.posthume (1915) (#)
  マリー=テレーズ・イボス(Vn) マリー=テレーズ・シャイエ(Va;*)
  レーヌ・フラショ(Vc;*) イーナ・マリカ(P;*)
  アレクシ・ギャルペリーヌ(Vn;#)
 録音:1958年、パリ、ライヴ、放送用収録(*) /2002年10月30日、サン・フランソワ・ド・サル教会、パリ(#)。マリー=テレーズ・イボス [Marie-Thérèse Ibos] (1922-2011)は、母がルイ・オベールの姉妹でエネスクの弟子、父がパリ・オペラ座のチェリストという音楽一家に生まれたヴァイオリニスト。パリ音楽院でアンドレ・トゥレ(カペーSQの第2ヴァイオリン奏者)とジョセフ・カルヴェに学び、1937年第一等を得て卒業した(同年アルテュール・グリュミオーも第一等で卒業)。その後はピアニストのセリニ・シャイエ=リシェ( (*)のヴィオリスト、マリー=テレーズ・シャイエはその娘)が主宰したピアノ五重奏団の創設メンバーとなったり、マルティヌー、タンスマン、チェレプニンンらの作品をフランス初演、さらにアルフレッド・デザンクロや親しい演奏家たちと、主に室内楽の演奏で最晩年まで活躍を続けた。当盤にはその活動初期と、晩年の録音が収められている。
fr-1063
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ラフミローヴィチ + ガウク〜ラフマニノフ
 交響曲第1番 ニ短調 Op.13 (*)
 交響的舞曲 Op.45 (#)
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ジャック・
 ラフミローヴィチ指揮(*)
ストックホルム放送o.(*)
アレクサンドル・ガウク指揮(#)
ソヴィエト国立放送so.(#)
 録音:1952年(*) /1956年〔バックインレイ表記は1950年台中頃〕(#) 。ソース: Mercury, MG 10111 (*) / Decca (TELEFUNKEN), LW 50087 (#) 。原盤: MELODIYA (#) 。(*)は MERCURY レーベルのクラシック参入第1弾リリースとなった物らしい。(#)が DECCA 盤からの復刻と言う所にも注目。 ▼アレクサンドル・ガウクのアイテム: ■ラフマニノフ:交響曲第2番 (fr-1041), ■R=コルサコフ:交響曲第3番〔 + ゴロヴァーノフの「金鶏」「禿山」〕 (fr-1540), ■グラズノフ:結婚行進曲〔 + ハイキン&スヴェトラーノフのグラズノフ〕 (fr-1614), ■ + オボーリン〜「皇帝」&ラフマニノフP協2 (fr-1633), ■ヨハン・スヴェンセン&ハチャトゥリアン:交響曲集 (fr-1885), ■バラキレフ作品集〜ピアノ協奏曲第1番、ルーシ/他 (fr-2220) 。
 ラフミローヴィチ [Jacques Rachmilovich] (1895-1956)は、ロシア帝国時代のオデッサ〔現・ウクライナ〕生まれの指揮者・ピアニスト。1940年(下記等の別資料では1925年)にアメリカ合衆国へ移住、1945年にサンタモニカ交響楽団の共同設立者の一人となったが、海上で亡くなったと言う。極端に欧文情報が少ない人で、日本語版 Wikipedia によれば『サンクトペテルブルク音楽院でピアノを学び、1914年からピアニストとして活動』『1925年にアメリカ合衆国に移住し、ロサンゼルスのガソリン・スタンドで働きながらハリウッドのミュージシャンと共に演奏活動に従事』『1945年にサンタモニカ交響楽団を創設して1948年まで初代指揮者を務め』『以後フリーの立場で客演指揮をこなしたが、演奏旅行でイタリアに向かう途中で亡くなった。』とある。録音は、CD 化された物としてはルイス・カウフマンの伴奏を務めたハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲 (Concert Hall → CAMBRIA, CAMBCD-1063 他で CD 化) 〔&サン=サーンスの第3番は Biddulph から出ていたが、廃盤〕と、ローマ・サンタ・チェチーリア管を振った1949年の7曲 (CAPITOL) から3曲が米 EMI より一度だけ CD 化されたが廃盤、 未 CD 化録音としてはチェルカスキーの伴奏を務めたチャイコフスキーの協奏曲第2番 (Concert Hall) があると言う。 Concert Hall 原盤のものはサンタモニカ交響楽団を振った物。
fr-1061
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遂に登場、アンリース・シュミット・デ・ヌヴー第2弾〜ブラームス:
 チェロ・ソナタ全集
〔第1番 ホ短調 Op.38 /第2番 ヘ長調 Op.99 〕
  アンリース・シュミット・デ・ヌヴー(Vc) ロルフ・クニーぺル(P)
 録音:1960年 。ソース: BAM, LD 063, 500.063 。おそらく初 CD フォーマット化。
 当レーベル活動初期の大ヒット盤「J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲」(fr-118/9; 原盤: Ducretet-Thomson ) に続くアンリース・シュミット(・デ・ヌヴー)の復刻第2弾が遂に登場。最高で100万円台とも言われる無伴奏ほどではないが、当盤の復刻元 BAM 盤 LP も、やはり10万円前後はする貴重盤。彼女の録音は大変少なく、他には Ducretet-Thomson(がプレスした私家盤?)の小品集 LP が一枚と、同じく私家盤の放送録音集 CD 〔CD-R? /入手不能〕があるのみ。 ピアニストのクニーペルは、アンリース・シュミットと同じくカールスルーエ音楽大学の教授を務めた人(任期が被っているかどうかは不明)と思われるが、情報が大変に少なく詳細はわからない(息子が映画音楽の作曲家だと言う)。録音は、当盤の他には現代物の放送録音が僅かにある程度と思われる。
fr-1060
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ガルタンローブ〔ガルテンラウプ〕参加 + 新録音
 忘れられた作曲家、クロード・デュボスク
(1897-1938):
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(1919) (*) /
  ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための「親しい演奏会 [Concert intime] 」(1919) (#) /
  マチネ、サラバンドとガイヤール [Matines, Sarabandes et Gaillardes] (1919)
 ロラン・ル・フレシエ(Vn;*) アレクサンドル・レジェ(P;*)
 オデット・ガルタンローブ(P;*以外)
 セルジュ・ブラン(Vn;#) ラファエル・ソメ(Vc;#)
 録音:2014年10月、レンヌ、ディジタル(*) /1961年、パリ、ADD (*以外) 。ソース:私的録音 LP (*以外) /新録音(*) 。アンゲルブレシュトが「ドビュッシー演奏の神髄を伝えるのは彼女だけ」と賞賛したピアニスト、作曲家ガルタンロープ(1922.3.13-2014.9.20)の参加が嬉しい(彼女についての詳細はfr-734にて)。
 今日全く忘れられている作曲家クロード・デュボスクは、鉄道の枕木を生産する裕福な会社社長の末子として、ボルドーに生まれた作曲家、オルガニスト、ピアニスト(ダンディに学びたかったが、第一次大戦などのために果たせなかったらしい)。 ルーセル、ロパルツ、ボネ、ビニェスといった錚々たる同世代の音楽家たちと親交を深め、 パリの演奏会で出会った妻と1921年に結婚、新婚旅行でグラナダを訪れて同地でファリャと面会、宗教音楽を書くように勧められた。
 また彼は1913年、一世を風靡したメゾソプラノのジャーヌ・バトリ(1877-1970)がドビュッシーの伴奏で行った演奏会を聞いて大きな感銘を受け、後年彼女の演奏会ツアーに伴奏者(含オルガニスト)として参加した。バトリは死去直前のインタビューで「私は作曲家デュボスクから、滅多にない天才的な存在感を感じたのです」と語っている。
 1920年代後半から1930年にかけて、デュボスクはバレエ・リュスやワーグナーに触発された舞台作品を2作書き、上演中止命令が出るなどのスキャンダルをもたらしながらも大きな成功を収めたが、これが彼の絶頂期になるとは誰も思わなかっただろう。1930年の大晦日に父が亡くなったのだ。
 デュボスクは父の事業を継いだが商才は全く無く、会社は事業停止に至った。鬱病を患った彼を慰めようと、ジャーヌ・バトリはベルギーでのコンサート・ツアーに彼を伴ったが、最終的にはそれも無駄に終わる。18か月だった最も年下の娘が死去し、絶望した彼は1938年5月2日に自ら命を断った。享年40歳。
 なお、息子の一人フランツ・デュボスク(1924-2012)は政治家となり、1976年から1985年までピレネー=アトランティック〔ピレネーザトランティック〕県知事を務めた。
 ■当レーベルのオデット・ガルタンローブ参加アルバム: 全曲としては初出、ダンディ:仏山人交響曲、アンゲルブレシュト指揮/他 (fr-2241), アンゲルブレシュト絶賛、ドビュッシー:ピアノ作品集(fr-2234), ドビュッシー:歌曲集 〔 + バイオ〕(fr-734) 。
fr-1059
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マルセル・シャルボニエ〜ラモークラヴサン曲集
 〔第1組曲(全10曲)/ロンドー形式のメヌエット/
  第2組曲/第3組曲/第4組曲/第5組曲/王太子妃〕
 マルセル・シャルボニエ(Cemb)
 録音:1953年10月、サル・アポロ、パリ。ソース: Philips, A 77400-1 L, 6599374-5 。シャルボニエ(1905-?)は当初ピアノをコルトーに学び、後にクラヴサン(チェンバロ)へ転じたと思われるフランスの奏者。1950年代前後、 VOX や PHILIPS を中心にある程度の録音を遺したようだが、今日その名は本国フランスにおいてもほぼ忘れられており、没年等も不明。
fr-1058
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コンスタンス・キーン〜ラフマニノフ:24の前奏曲集
 前奏曲 嬰ハ短調 Op.3 No.2 /
 10の前奏曲集 Op.23 /13の前奏曲集 Op.32
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コンスタンス・キーン(P)
 録音:1961年〔資料によっては1964年とされている物か?〕。ソース: Stand, SLP 421-422 / PHILIPS, 6599119-20, 820000-1 DTY 。 おそらく発売当時、アメリカのピアニスト、コンスタンス・キーン(1921-2005)の名を一躍知らしめた録音。 彼女は1943年ナウムブルク国際ピアノ・コンクールで優勝、1946年にホロヴィッツの代役として演奏会に出演、これは女流奏者としては唯一の機会になったという。1949年には師であった作曲家・ピアニストのエイブラム・チェイシンズ(1903-1987)と結婚、後にアルトゥール・ルービンシュタインから息子の音楽教育を任されている。2000年前後にもウェーバーやフンメルのピアノ・ソナタ全集 (NEWPORT CLASSICS) を録音する等、最晩年まで活躍した。
fr-1057
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ヴューラー、ランドルフ、G−L.ヨッフム〜ベートーヴェン
 ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58 (*) /交響曲第2番 ニ長調 Op.36 (#)
  フリードリヒ・ヴューラー(P;*) カール・ランドルフ指揮オーストリアso.(*)
  ゲオルク=ルートヴィヒ・ヨッフム指揮ベルリン RIAS so.(#)
 録音:1951年、ウィーン(*) /1955年〔バックインレイ表記は1950年代中頃〕、ベルリン(#) 。ソース: Remington, R-199-72 (*) / Bertelsmann, 8099 (#) 。
fr-1056
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ストイフェサントSQ 〜ブロッホ&ヴィラ=ロボス
 ブロッホ:弦楽四重奏曲第2番(1945) (*)
 ヴィラ=ロボス:弦楽四重奏曲第6番 ホ長調「ブラジル」(1938) (#)
  ストイフェサントSQ [シルヴァン・シュルマン(Vn1) バーナード・ロビンズ(Vn2)
              ラルフ・ハーシュ(Va) アラン・シュルマン(Vc)]
 録音:1947年(、おそらくニューヨーク/別資料では、1947年5月7日、マジェスティック劇場、ニューヨーク市(#) )。ソース: Concert Hall, CHC-20 [78r: M 302] (*), CHC-19 [78r: M-301, D 3001] (#) 。(*)はおそらく初 CD フォーマット化。ストイフェサントSQ は1938年にシュルマン兄弟によって創設、一時はベニー・グッドマンらとも共演し、ハリウッドSQ と共に同世代アメリカの弦楽四重奏団としてトップの座を誇ったが、1954年に解散した。
fr-1055
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ブシュリに学び、1960年代に数多く来日したにもかかわらず
  忘れられた幻の名手 ブリジット・ユーグ・ド・ボーフォン、遂に登場

 ウェーバー:ヴァイオリン・ソナタ集 Op.10 〜3曲
  〔第1番 ヘ長調 Op.10 No.1 /第3番 ヘ長調 Op.10 No.3 /第5番 イ長調 Op.10 No.5 (#) 〕/

 サン=サーンス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ短調 Op.75 (+)
 ピエルネ:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.36 (*)
  ブリジット・ユーグ・ド・ボーフォン(Vn)
  エレーヌ・ボスキ(P;無印/#) ヴァルダ・ニシュライ(P;+/*)
 録音:1959年12月(無印) /1960年8月(#) /1957年9月(+) /1957年5月(*) 、以上 すべてライヴ、放送用収録、おそらく初出音源。
 ブシュリ〔ブーシュリ〕に学んだ幻の名手、ブリジット・ユーグ・ド・ボーフォン [Brigitte Huyghues de Beaufond / Brigitte H. de Beaufond] 〔日本における慣用表記:ブリジット・ド・ボーフォン/ブリジット・H.ド・ボーフォン〕(1922-2008) による幻の録音。彼女は日本とも縁があり、1950年代後半?に初来日、その近辺のみならず1963年以降もしばらくは毎年来日していたといい〔平林直哉氏によると1959年と1960年の来日公演記録は確認でき、1959年の記録に「初来日」の文字がなく、1958年が初来日とも言われる、とのこと〕、特に1960年に開催された東京フィルとの共演は大評判になったという。また一説によると、セッション録音は来日時の5曲のみだと言われるが、基本的に当時流行していたソノシート使用の名曲アルバムや雑誌の付録向けだったようで、今日入手するのはほぼ不可能。なお、没前後にフランスで私家盤的ライヴ集が1枚 CD 発売されたが、既に入手不能(曲目は当盤と一切重複していない)。
 パリで裕福な家庭に生まれたド・ボーフォンは5歳でその音楽的才能を発露、同家の夕食会に招かれたレイナルド・アーンやフィリップ・ゴベール、後にはジャック・ティボーもその演奏を耳にした。さらにこの頃、母親と共にパリで行われたクライスラー、エネスク、ティボー、ハイフェッツらの演奏会を聴いている。1934年、12歳でパリ音楽院へ入学してジュール・ブリュリ門下となり(日本語資料にはティボーにも師事したとあるようだが、欧文資料では確認出来ない)、15歳で一等を得て卒業、1940年代-1950年代にはパドルー管やパリ音楽院管とミュンシュやクリュイタンス指揮等で共演している。活動期間の40年間(1930年代からのものか、1950年代からの計算か不明)において、演奏旅行でインドシナ(現在のベトナム・ラオス・カンボジア?)、日本、スペイン、エジプト、フィンランド、デンマーク、インドネシア、アフリカ、イラン、ペルーなどを含む5大陸を制覇したことは特筆に値する。これだけの活動歴を持ちながら、日本以外での商用録音が皆無と思われる(フランス放送へのライヴは、未発売ながら少量ある模様)のは、何とも不思議としか言いようがない。
 当盤では共演者・曲目も注目すべきで、特にマニア好みのエレーヌ・ボスキと共演したウェーバーのソナタは、この年代にはクライスラーの弾いた第1番の第2楽章や、1954年のリッチによる全6曲 (DECCA) 位しか録音がなかったはず。また、ヴァルダ・ニシュライ〔ニシュリー〕 [Varda Nishry] (1935?-1995)はイスラエル出身のピアニスト。当初イェルサレム音楽院で学び、後にパリでレヴィとタリアフェロに、さらにアメリカへ渡ってアラウから教えを受けた。
 ブリジット・ユーグ・ド・ボーフォンのアルバム Vol.1: ウェーバー、サン=サーンス&ピエルネ (fr-1055), Vol.2: モーツァルト、ルベル、ヴィラ=ロボス&清瀬 (fr-1279), Vol.3: 協奏曲集〜チャイコフスキー&モーツァルト第3 (fr-1610) 。
fr-1054
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ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ、フランス中心初出ライヴ集 Vol.4 〜夫人との共演
 フォーレ:ピアノと管弦楽のための幻想曲 ト長調 Op.111 (*)
 ファリャ:スペインの庭の夜(#) /三角帽子〜第2組曲(+)
  マリー・アントワネット・レヴェーク(・フレイタス・ブランコ)(P;+以外)
  ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ指揮
  フランス国立〔国営〕放送o.(#以外)、スイス・ロマンドo.(#)
 録音:1955年2月21日(*)、1956年11月5日(+)、パリ(*/+) /1959年4月17日、ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ(#)、すべてライヴ、おそらく全曲初出音源。ペドロ・デ・フレイタス・ブランコによるフランス中心の放送録音集第4弾。今回は夫人との共演が2曲で、内1曲はこれまた珍しいスイス・ロマンド管を振った物。このオケとの共演は曲を問わず、音源として初出ではないだろうか。またこの曲は、第3弾でタリアフェロとの共演が聴けるので、聴き比べも一興。夫人のピアニスト、マリー・アントワネット(1903-1986)はフランス生まれながら、1924年にポルトガルへ移住、同地の重鎮ジョゼ・ヴィアナ・ダ・モッタ(1868-1948)門下となった人。また、フレイタス・ブランコとは再婚で、一度目の結婚の際に設けた息子ジェラルド・カステッロ=ロペス [Gérard Castello-Lopes] (1925-2011)は写真家になった。 P.d.F. ブランコ、フランス中心初出ライヴ集: Vol.1 「ハイドン&プロコフィエフ」(fr-927), Vol.2 「フロラン・シュミット、ロパルツ、オベール」 (fr-928), Vol.3 「1952.3.6 タリアフェロとのトゥールーズ・ライヴ、ファリャ、ヴィラ=ロボス、ドビュッシー、ラヴェル」 (fr-934), Vol.5 「ルーセル&オネゲル:交響曲集」 (fr-1119), Vol.6 「トマジーニ、ペトラッシ、マリピエロ」 (fr-1120) 。
fr-1053
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リヒテル、稀少録音を含む
 ブラームス:ピアノ五重奏曲 ヘ短調 Op.34 (*)
 シューマン:7つのフモレスケ Op.20 (#)
 スヴャトスラフ・リヒテル(P)
 ボロディンSQ (*) [ロスチスラフ・ドゥビンスキー(Vn1) ヤロスラフ・アレクサンドロフ(Vn2)
            ドミートリー・シェバーリン(Va) ヴァレンティン・ベルリンスキー(Vc)]
 録音:1958年(*)、1956年(#)、共にモスクワ。ソース: Melodiya, D 05576-7 (*), D 03642-3 (#), SM 02761-2 (*), M10 03642 009 (#) / MK, 1518 (*), D 03642-3 (#), HD 3642 (#) / EURODISC, 78435 MK (*) / ARIOLA, 202 918-241 (*) / BRUNO, BR 14055 (*), 14041 (#) / SAGA, 5448 E (#) / WESTMINSTER, WGS 8356 (*) / DECCA, LW 50090 (#) / EMI, 62902 (#) / MONITOR, 2022 (#) / MUSICART, MV 10007 (#) / ODYSSEY, Y-35204 (#) / PARLOPHONE, PMA 1044 (#) 。
 (*)のまともな CD は、日本ビクターが1993年に発売した VICC 2123 というアイテムのみ(ただ、近年は ANDROMEDA が CD 化している)。リヒテルによる同曲自体、他に同年のタートライSQ とのライヴ (DOREMI, DHR-7882) の計2種しかない希少レパートリー。比較的知られるフモレスケと併せ、音質に期待。
fr-1052
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セノフスキー + モラルト& VSO 〜ブラームス
 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (*) /
 ハンガリー舞曲集 より(#)
  〔第5番 ト長調/第6番 ニ長調〕
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バール・セノフスキー(Vn;*)
ルドルフ・モラルト指揮
ウィーンso.
 録音:1955年〔バックインレイ表記は1950年代中頃〕。ソース: Philips, S 04021 L (*) / Fontana, CFE 15017 (#) / EPIC, LC 3291 (*) 。おそらく初 CD フォーマット化。セノフスキー(1926-2002)は1955年のエリザベート王妃国際音楽コンクールで、ユリアン・シトコヴェツキーやピエール・ドゥカンらを押えて1位となった実力派だが、現在はほぼ忘れられた奏者。まとまった CD は 米 CEMBAL D'AMOUR が3枚を発売している (CEMBCD-106, CEMBCD-110, CEMBCD-126) のみだが、左記のシリーズでもモントゥーやストコフスキーとの共演が含まれ、その実力が伺える。ヴァイオリン・マニアは必聴と言っても過言ではないだろう。
fr-1051
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ザンデルリング& レニングラード, 1955 〜
 シベリウス
:交響曲第2番 ニ長調 Op.43
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クルト・ザンデルリング指揮
レニングラードpo.
 録音:1955年〔バックインレイ表記は1950年代中頃〕。ソース: MK (Mezhdunarodnaya Kniga), 03180 。おそらく初 CD フォーマット化。ザンデルリングの同曲は、1974年ベルリン放響盤 (BERLIN CLASSICS)、1989年4月19日 LPO とのライヴ (VIBRATO, VLL-100)、1993年4月30日バイエルン放響とのミュンヘン・ライヴ (EN LARMES, ELS-02-271/2, FIRST CLASSICS, FC-114/5 〔後者は廃盤&1980年代と誤記〕) があったが、この第1回録音は長らく忘れられている物。また当録音は、相当な希少音源が入っている「ザンデルリング・ソヴィエト・イヤーズ〜 1947-1956年録音集」〔HDC (MAZUR MEDIA), 6CDs 〕にも含まれていなかった。
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ドラティ& ACO
 ムソルグスキー/ラヴェル編曲:組曲「展覧会の絵」
 チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36 (#)
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アンタル・ドラティ指揮
アムステルダム・
 コンセルトヘボウo.
 録音:1952年2月21日(無印)、1956年10月9日(#)、共にコンセルトヘボウ大ホール、アムステルダム。ソース: Philips, A 00607 R (無印), A 00399 L (#) , G 05309 R (無印), L 00437 L (無印) / EPIC, LC-3015 (無印), LC-3421 (#) 。
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ロスバウト& NYP + コーガン 1960.11.26 ライヴ、初出
 モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (*)
  レオニード・コーガン(Vn) ハンス・ロスバウト指揮NYP
 録音:1960年11月26日、カーネギー・ホール、ニューヨーク、ライヴ。初出音源。コーガンとロスバウトとの共演録音は、オケや作品を問わず初登場と思われる。ロスバウトが NYP に登壇したのは、おそらく1960年、11月24日から12月4日にかけての3プログラム&計8公演?のみ。11月26日の公演は NYP の演奏会記録に記載されていないが、当日のプログラム冊子が確認されているため、実際には演奏会が行われたと思われる(上記曲目 + ヘンデル:合奏協奏曲 Op.3 No.1 というプログラムで、NYP のオンライン演奏会記録にはあるのは1960年11月24日、1960年11月25日、1960年11月27日の3日間のみ。実際には4日間だったのか、前述3日間のいずれかが誤りなのか等、詳細は不明)。この演奏会シリーズからは、先に ARCHIPEL から1960年12月4日演奏会からの2曲〔ブラームス&ヒンデミット、フィルクシュニー(P)/ARPCD-0553〕が発売されている。
fr-1048
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ジュリーニ& BSOの「小ロシア」「新世界」1962年
 チャイコフスキー:交響曲第2番 ハ短調 Op.17 「小ロシア」(*)
 ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」(#)
  カルロ・マリア・ジュリーニ指揮ボストンso.
 録音:1962年3月2日(*)、1962年3月9日(#)、シンフォニー・ホール、ボストン、ライヴ、おそらく放送用。既出盤より音質向上の可能性有〔ただし、既出盤はステレオ表記〕。 既出 CD-R : WORLD MUSIC EXPRESS, WME-S-1080 (#), WME-S-1081 (*) 。
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何とボールト& BSOの「惑星」1946年、初出
 ホルスト:組曲「惑星」Op.32
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エイドリアン・ボールト指揮
ボストンso.
 録音:1946年2月2日、シンフォニー・ホール、ボストン、ライヴ、おそらく放送用。初出音源。
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ゴードンSQ 〜プロコフィエフ、ストラヴィンスキー、カーン
 プロコフィエフ:弦楽四重奏曲第2番 ヘ長調 Op.92「カバルダの主題による」(*)
 ストラヴィンスキー:弦楽四重奏のための3つの小品(#) /
           弦楽四重奏のためのコンチェルティーノ(#)
 ジェローム・カーン:
  ミュージカル「5月にしては暑すぎる」〜 All the Things You Are /
  映画音楽「有頂天時代」〜 The Way you Look Tonight /
  ミュージカル「ロバータ」〜煙が目にしみる/
  ミュージカル「ザ・ステッピング・ストーンズ」〜 Once in a Blue Moon /
  ミュージカル「ミュージック・イン・ジ・エア」〜 The Song is You /
  ミュージカル「ショウ・ボート」〜 Bill
 ゴードンSQ [ジャック・ゴードン(Vn1) ウリコ・ロッシ(Vn2;*/#)
          サミュエル・ワイス(Vn2;無印) デイヴィッド・ドーソン(Va;*/#)
          ウィリアム・リンサー(Va;無印) フリッツ・マグ(Vc)]
 録音:1946年(*) /1953年(#) /1942年(無印) 、全てニューヨーク。ソース: Concert Hall, CHC 8 (*), CHC-14 (*), [78r: CH-A1 (*)], CHC 1229 (#) / Decca, DL 5143 (無印) 。
fr-1045
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ウォルドンSQ 〜アメリカ近代の弦楽四重奏作品集
 アイヴズ(1874-1954):弦楽四重奏曲第2番(1907-13) (*)
 ウィリアム・バーグズマ(1921-1994): 弦楽四重奏曲第2番(1944) (#)
 アーサー・シェパード(1880-1958):ソプラノと弦楽四重奏のための三連画
  〔トリプティーク〕(タゴールの詩集「ギーターンジャリ」より)(1926) (+)
  メアリー・クラフト(S;+) ウォルドンSQ
   [ホーナー・シュミット、バーナード・グッドマン(Vn)
    ユージン・ワイゲル(Va) ロバート・スウェンドン(Vc)]
 録音:1946年(*) /1952年(#/+) 。ソース: Period, SPLP 501 (*) / American Society Recording, ARS 18 (#) 。 バーグスマはハワード・ハンソンらに学んだ作曲家。ジュリアード音楽学校やワシントン大学で長く教鞭を執り、有名な弟子にフィリップ・グラス、スティーヴ・ライヒらがいる。弦楽四重奏曲は6曲あるようだが、ほとんど録音されておらず、当録音が他曲も含め唯一のものかもしれない。シェパードはニュー・イングランド音楽院やクリーヴランドで教え、クリーヴランド管のアシスタント・ディレクターも務めた作曲家。
fr-1044
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フィルクシュニー&ゴードンSQ 〜ドヴォルジャーク&ヤナーチェク
 ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲 ハ長調 Op.61 (*)
 ヤナーチェク:ピアノ、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、クラリネット、
         ホルンとファゴットのためのコンチェルティーノ(1925) (#)
  ルドルフ・フィルクシュニー(P;#) ゴードンSQ (*)
   [ジャック・ゴードン(Vn1;#) ウリコ・ロッシ(Vn2;#)
    デイヴィッド・ドーソン(Va;#) フリッツ・マグ(Vc)]
  クラーク・ブロディ、デイヴィッド・ウェバー(Cl;#)
  ジョン・バロウ(Hr;#) ハロルド・ゴルツァー(Fg;#)
 録音:1948年、ニューヨーク。ソース: Concert Hall, CHC-1075 [78r: CH-B 12] (*), CHC-1076 [78r: CH-B 10] (#) 。
fr-1043
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ナタン・ラフリン〜チャイコフスキー
 マンフレッド交響曲 ロ短調 Op.58
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ナタン・ラフリン指揮
ソヴィエト放送so.
 録音:1959年〔バックインレイ表記は 1959年頃、モスクワ〕。ソース: Melodiya, D-4884 / MK, 208B / ARTIA, D-04887 / WESTMINSTER, XWN 18536 。
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ギレ〔ギレー〕SQ &レイ・レフ〜シューベルト&シューマン
 シューベルト:弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 Op.125, D.87 (*)
 シューマン:ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47 (#)
 レイ・レフ(P;#) ギレSQ (*)
  [ダニエル・ギレ(Vn1;#) ジャック・ゴロデツキー(Vn2)
   ウィリアム・ショーエン(Va;#) デイヴィッド・ソイヤー(Vc;#)]
 録音:1950年〔バックインレイの記載は1950年代初頭〕。ソース: Concert Hall, CHC-7 (*), F-9 (#) 。 ゴロデツキーは1949年から自殺する1955年までブダペストSQ 団員であったため、(*)は1949年以前の録音かもしれない。 なお、彼の名字が "Gorodtzky"〔ゴロドツキー〕と誤記されていますが、このまま供給されます。
fr-1041
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アレクサンドル・ガウク、Westmineter 盤復刻〜
 ラフマニノフ
:交響曲第2番 ホ短調 Op.27
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アレクサンドル・ガウク指揮
ソヴィエト放送so.
 録音:1956年〔バックインレイ表記は 1950年代中頃、モスクワ〕。ソース: Westminster, XWN 18424 /原盤: MELODIYA 。 ▼アレクサンドル・ガウクのアイテム: ■ラフマニノフ:交響曲第1番〔 + ラフミローヴィチの「交響的舞曲」〕 (fr-1063), ■R=コルサコフ:交響曲第3番〔 + ゴロヴァーノフの「金鶏」「禿山」〕 (fr-1540), ■グラズノフ:結婚行進曲〔 + ハイキン&スヴェトラーノフのグラズノフ〕 (fr-1614), ■ + オボーリン〜「皇帝」&ラフマニノフP協2 (fr-1633), ■ヨハン・スヴェンセン&ハチャトゥリアン:交響曲集 (fr-1885), ■バラキレフ作品集〜ピアノ協奏曲第1番、ルーシ/他 (fr-2220) 。
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ブダペスト(・ピアノ)三重奏団〜チャイコフスキー
 ピアノ三重奏曲 イ短調 Op.50 「ある偉大な芸術家の思い出に」
  ブダペスト三重奏団(トリオ・デ・ブダペスト/ブダペスト・トリオ)
   〔ゲオルゲ・ファン・レネッセ(P) ニホラシュ・ロト(Vn) ゲオルゲ・ロト(Vc)〕
 録音:1952年9月16日、ベートーヴェンザール、ハノーヴァー、ドイツ。ソース: Deutsche Grammophon, 18067 。ハンガリー出身の弦楽奏者ニホラシュ〔ニコラス〕(1902-?)とゲオルゲ(?-?)のロト兄弟によって1928年に創設、1960年代まで活動したピアノ三重奏団(同名を名乗る弦楽三重奏団や、「ブダペスト・ピアノ三重奏団」という団体もあるが、それぞれ1980年代以降の活動開始と思われ、おそらく無関係)。第2次大戦後、兄弟はおそらく共にイギリスで活躍したが、当団の物を含め録音は少ない。また名字のロト [Roth /英語ならば「ロス」] は、ロートSQ の創始者フェリ・ロート [Feri Roth] 〔フランティシェク・ロト [František Roth] 〕(1899-1969) と同じだが、血縁関係の有無は不明。ピアニストのファン・レネッセ(1909-1994)はオランダ出身で、パリでリカルド・ビニェス(1875-1943)に、ベルリンでレオニード・クロイツァー(1884 [or 1883]-1953)に学んでいる。この団体のピアニストは何回か交代しているが、ファン・レネッセの在団時期は資料によって 1930-1945 、1954-1956 等々異なっており、何代目の奏者かも定かではない。
fr-1039
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ジョルジュ・セバスティアン、レミントン録音〜
 ベルリオーズ
:幻想交響曲 Op.14
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ジョルジュ・セバスティアン指揮
ベルリン RIAS so.
 録音:1953年。ソース: Remington, R-199-176 。
fr-1037/8
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シェリングのバッハ「無伴奏」第1回録音
 ソナタ第1番 ト短調 BWV.1001 /パルティータ第1番 ロ短調 BWV.1002 /ソナタ第2番 イ短調 BWV.1003/
 パルティータ第2番 ニ短調 BWV.1004 /ソナタ第3番 ハ長調 BWV.1005 /パルティータ第3番 ホ長調 BWV.1006

  ヘンリク・シェリング(Vn)
 録音:1952年12月(注:おそらくマイケル・グレイのディスコグラフィに拠る/本家や他出盤では一般に1955年とされるが、発売年か)。ソース: Odeon, ODX 122-24, XOC 125-27 / CBS, 51068-70 。言わずと知れたシェリングの第1回録音。国内外とも複数回本家 CBS/SONY CLASSICAL から CD 化されて今日でも入手可能な上、 MYTHOS (MPCD-6020-1/2) と グッディーズさんのダイレクト・トランスファー・シリーズ(33CDR-3464、33CDR-3465)から、当盤同様ODEON 初出( ODX 記号)盤〔状態の良いものだと海外でも1枚だけで十数万円(国内ならば二十万超?)の値がつくこともある〕よりの板起こし CD, CD-R も出ているので、よほど自信がある復刻と思われる。期待したい。
fr-1036
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ホセ・イトゥルビ〜弾き振りによるピアノ協奏曲集
 チャイコフスキー:
  ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (*)
 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 (#)
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ホセ・イトゥルビ(P)指揮
コンセール・コロンヌ協会o.
 録音:1956年9月24日(#) 、27日(*) 。ソース: Columbia, FCX 646 (*), FCX 794 (#), 33 CX 1525 (*) 。 ▼イトゥルビの当レーベル復刻アイテム: ■ Columbia 録音〜ショパン:ワルツ、軍隊ポロネーズ、即興曲第1番、練習曲、マズルカ (fr-2066), ■含・弾き振り、 Columbia 録音〜モーツァルト&ベートーヴェン (fr-1134) ■弾き振り、RCA 録音〜メンデルスゾーン&リスト:ピアノ協奏曲第1番 (fr-429) 。
fr-1035
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シュスター&ヴューラー〜ブラームス&R.シュトラウス:チェロ・ソナタ集
 ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.98
 R.シュトラウス:チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.6
 ヨーゼフ・シュスター(Vc) フリードリヒ・ヴューラー(P)
 録音:1956年3月。ソース: Vox, PL 9910 。
fr-1034
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ヴラディーミル・ゴルシュマン
 ドビュッシー:海(*) / ラヴェル:クープランの墓
 サティ:3つのジムノペディ
 オネゲル:夏の牧歌 / ミヨー:屋根の上の牛
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ヴラディーミル・ゴルシュマン指揮
セントルイスso.(*)、
コンサート・アーツo.(*以外)
 録音:1956年3月、セントルイス(*) /1953年9月、ニューヨーク(*以外)。ソース: Columbia, ML 5155 (*) / Capitol, P 8244 (*) / PHILIPS, L 01313 L (*) 。
fr-1033
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トリオ・サントリクィド〜ベートーヴェン&メンデルスゾーン
 ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第6番 変ホ長調 Op.70 No.2 (*)
 メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.49 (#)
 トリオ・サントリクィド〔ローマ新三重奏団〕
  [オルネッラ・サントリクィド(P) アリーゴ・ペリッチャ(Vn) マッシモ・アンフィテアトロフ(Vc)]
 録音:1952年7月(*)、1953年9月16日(#) 、ベートーヴェンザール、ハノーヴァー。ソース: Deutsche Grammophon, 16039 (*), 16107 (#), 18509 (*/#) 。
 1942年にローマで結成され、1956年からはもう一人ヴァイオリニストを加えて四重奏でも活動した団体。当時は高く評価されたものの(DGへ録音を残した事からもそれが伺える)、同時期に活動したトリエステ・トリオの影となったかのように忘れられてしまった。録音は後年コンサート・ホールへも残しているが、 CD フォーマットになったのは DIVINE ART から出ているアンドルー・ローズ復刻によるベートーヴェン第3番、第5番、第11番 (DDH-27803)と、PRISTINE AUDIO から出ている4枚(内2点は録音年表記が異なるが、当盤の2曲とおそらく同一演奏)のみと思われる。女流で団体名も彼女の名字から取られたサントリクィド(1907-1977)、カール・フレッシュらに師事し、シェーンベルクのヴァイオリン協奏曲をヨーロッパ初演したペリッチャ(1912-1987)、「チェリストのカルーソー」との異名を取ったアンフィテアトロフ(1907-1990)の3人ともイタリアの演奏家(アンフィテアトロフはロシア系でパリ出身)。なお弦の2人は、レナート・ファザーノ率いるヴィルトゥオージ・ディ・ローマ〔ローマ合奏団〕にも参加している。
fr-1031/2
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[2CD-R]
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ロベルト・ゲルレ&アルバート・フラー
 J.S.バッハ(1685-1750):ヴァイオリン・ソナタ全集
 〔第1番 ロ短調 BWV.1014 /第2番 イ長調 BWV.1015 /第3番 ホ長調 BWV.1016 /
  第4番 ハ短調 BWV.1017 /第5番 ヘ短調 BWV.1018 /第6番 ト長調 BWV.1019 〕
 ロベルト・ゲルレ(Vn) アルバート・フラー(Cemb)
 録音:1961年9月。ソース: Decca, DXA 168, DXSA 168 。ロベルト・ゲルレ(1924-2005)はハンガリー系イタリア人のヴァイオリニスト。ユダヤ人であったため、第二次大戦中は強制収容所に送られてしまう等苦労を重ねたが、戦後はパリやアメリカで成功を収めた。特に後者での演奏会は著名批評家のハロルド・C.ショーンバーグから賞賛されたこともあってか、1960年にアメリカへ移住、教師活動等を含め後半生を同地で過ごした。 アルバート・フラー(1926-2007)は、カークパトリック(と音楽理論をヒンデミット)に学んだ奏者で、ラモーの鍵盤作品全集を世界初録音 (REFERENCE RECORDINGS?) した事で知られる。当盤はその最初期にあたる録音と思われる。
fr-1030
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[CD-R]
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クレメンス・クラウス& VPO、シュトラウス一族&ツィーラー 1929-1931 〜 LP からの復刻
 ヨハン・シュトラウス II :無窮動 Op.257 /アンネン・ポルカ Op.117 /ワルツ「朝刊」Op.279 /
              喜歌劇「こうもり」序曲/喜歌劇「ジプシー男爵」〜第3幕への入場行進曲(*) /
              ポルカ「浮気心」Op.319 (*) /ワルツ「千夜一夜物語」Op.346 (#)
 ツィーラー:ワルツ「ウィーン娘」Op.388 (+) / ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「天体の音楽」Op.235 (+)
 ヨハン・シュトラウス II :ワルツ「愛の歌」Op.114 (+)

 クレメンス・クラウス指揮 VPO
 録音:1929年7月2日-3日(無印)、1929年10月9日(*)、1930年10月9日(#)、1931年1月17日、29日-30日、9月22日(+) 。ソース: Electrola, C 053-01 534 (LP) 。もちろんオリジナルは HMV の SP で、ほとんどが BIDDULPH や PREISER 等から復刻されている演奏だが、わざわざ LP から復刻した所にこだわりが感じられる。
fr-1029
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カーティスSQ 〜エルネー・フォン・ドホナーニ(1877-1960):
 弦楽四重奏曲第2番 変ニ長調 Op.15 (*) /ピアノ五重奏曲 変ホ短調 Op.26 (#)
  ヴラディーミル・ソコロフ(P;#) カーティスSQ
    [ヤッシャ・ブロドスキー(Vn1) ルイス・バーマン(Vn2)
     マックス・アロノフ(Va) オーランド・コール(Vc)]
 録音:1954年頃。ソース: Westminster, WL 5301, XWN 18514, W 9062 / NIXA, WLP 5301 。 WestonSound というレーベル(おそらく、フィラデルフィア近郊に本拠を置く録音会社)から1998年に CD が出たと言う資料があるが、詳細不明で一般市販された物ではないかもしれない。左記の物を除くと、2曲とも唯一の CD フォーマット盤と思われる。
fr-1028
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パウル・ヒュペルツ〜シューベルト&リスト
 シューベルト:交響曲第3番 ニ長調 D.200 (*) /
        「ロザムンデ」D.797 より (#)〔バレエ音楽第2番/間奏曲第2番〕
 リスト:交響詩第3番「前奏曲」 (+)
  パウル・ヒュペルツ指揮ユトレヒトso.
 録音:1951年(*/#)、1953年(+)〔バックインレイ表記は共に1950年代前半〕。ソース: Musical Masterpiece Society, MMS 63 (*), MMS 918 (#), MMS 73 (+) 。パウル・ヒュペルツ(1919-1999)は、作曲家ヘンドリク・アンドリーセン(1892-1981)に学んだオランダの指揮者で、ユトレヒト響の首席指揮者を1949年から1978年まで務めた。今日ではリカルド・オドノポソフの伴奏録音で知られている程度だが、同レーベルへビゼーの交響曲、「展覧会の絵」、「魔法使いの弟子」、「フィンランディア」等を録音している。
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ベルナール・ミシュラン〜
 アルペジオーネ・ソナタ、ドビュッシー&フランクール:ソナタ集 + チェロ小品集

 シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821 (*)
 ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調(*)
 フランクール:ソナタ ホ長調第2巻 No.12 (*) / マスネ:「ウェルテル」〜月の光
 サン=サーンス:「動物の謝肉祭」〜白鳥 / マスネ:「タイス」〜瞑想曲
 マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」〜間奏曲
 ショパン:練習曲第3番 ホ長調 Op.10 No.3 「別れの曲」
 オッフェンバック/シャルル・デュルソー編曲:「ホフマン物語」〜舟歌
 メンデルスゾーン:「無言歌集」〜春の歌」 / マスネ:エレジー
 シューマン:「子供の情景」Op.15 〜トロイメライ / リスト:愛の夢第3番
  ベルナール・ミシュラン(Vc) タッソ・ヤノプーロ(P;*) アンドレ・コラール(P;無印)
 録音:1960年(*) 、1957年10月(無印) 、すべてパリ。ソース: Odeon, XOC 165 (*), FOC 1001 (無印) 。チェロのマニア的愛好家にはよく知られた存在のベルナール・ミシュランが、遂に当レーベルから登場。基本的に GREENDOOR から復刻が出ている演奏だが、音質向上が期待出来る。
fr-1026
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アッカーマン&トーンハレ〜ベートーヴェン:交響曲集
 〔第5番 ハ短調 Op.67 (*) /第7番 イ長調 Op.92 (#) 〕
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オットー・アッカーマン指揮
チューリヒ・トーンハレso.
 録音:1951年〔バックインレイ表記は1950年代初頭〕。ソース: Musical Masterpiece Society & GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 22 (*), MMS 33 (#) 。なお、オーケストラ名表記は、 LP 自体 「 Orchestre Symphonique Tonhalle de Zürich 」〔チューリヒ・トーンハレ響〕となっているようで、当盤もこの表記となっています(チューリヒ・トーンハレ管のフランス語表記は「 Orchestre de la Tonhalle de Zurich 」)。
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ジャンヌ=マリー・ダルレ + フェヴリエ、
  トニー・オバン〔オーバン〕 + デゾルミエール、

 協奏曲&デュオ 初出ライヴ録音集

 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 (*)
 ミヨー:エクスの謝肉祭 Op.83b (#)
 ラヴェル:マ・メール・ロワ(+)
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ジャンヌ=マリー・ダルレ(P)
ジャック・フェヴリエ(P;+)
トニー・オバン〔オーバン〕指揮(*)
放送so.〔現・フランス放送po.〕(*)
ロジェ・デゾルミエール指揮(#)
フランス国立〔国営〕放送o.(#)
 録音:1951年2月5日(*)、1947年10月30日(#)、1958年6月17日(+)、以上 すべてパリ、ライヴ。おそらく初出音源、かつダルレにとっては3曲とも初音盤作品と思われる。(*) は melo CLASSIC も発売を予告していたが、当盤の方が先に発売される事となった。なお、(*)のオケは「放送響 [Orchestre Radio Symphonique] 」と記されているが、これはフランス放送フィルハーモニー管弦楽団の元団体の一つで、1976年に現在の団体へ改組されたフランス公共放送フィルハーモニー管弦楽団 [Orchestre Philharmonique de l'ORTF (1964-1975) ] の旧名称 (1937-1964) 。
 なんとびっくり、ダルレ(1905-1999)のライヴ、それもこれまで彼女のレパートリーになっているとは想像も出来なかったラフマニノフの協奏曲が入っているのは驚愕以外の何物でもない。彼女の商業録音はサン=サーンス、ショパンとリストがほぼその全てで、他にダンディやソーゲ、さらにドイツ系のバッハ、モーツァルト、メンデルスゾーン、ウェーバー、R.シュトラウス、シューマン等が少々あった程度。ラフマニノフは1949年?の前奏曲がおそらく2曲のみ (VAI から発売されている「初期録音集」に収録 [VAIA-1065, 2CDs]/左記のドイツ物も多くが含まれる)で、ロシア物はこれらラフマニノフのみではないだろうか。他の2曲も貴重だが、ミヨーは彼女によるこれまでの音盤レパートリーからすると納得の曲目。 ラヴェルで共演しているフェヴリエ(1900-1979)とはマルグリット・ロンが共通の師であり、INA からソーゲの2P作品ライヴが2曲ほど出ている (IMV-043) が、有名作品の登場は嬉しい所。総じて、フレンチ・ピアニズムのマニアなら必携盤と断言出来るだろう。
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[2CD-R]
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バルヒェット&ヴェイロン=ラクロワ
 J.S.バッハ(1685-1750):ヴァイオリン・ソナタ全集
 〔第1番 ロ短調 BWV.1014 /第2番 イ長調 BWV.1015 /第3番 ホ長調 BWV.1016 /
  第4番 ハ短調 BWV.1017 /第5番 ヘ短調 BWV.1018 /第6番 ト長調 BWV.1019 〕
 ラインホルト・バルヒェット(Vn) ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(Cemb)
 録音:1960年9月、ステュディオ・バルクレイ〔バークレイ・スタジオ〕、パリ。ソース: Erato, 3169-10(とあるが誤記で、正しくは LDE 3169-3170 ), STE 50079-80 。国内盤 CD : WPCS-5685/6, WQCC-173/4 。おそらく日本国外では初 CD フォーマット化。なお、既出盤では録音データがはっきりしておらず(「1960年頃」とのみ記載、場所未記載)、当盤がこれまでで最も詳細に記載されている。
fr-1021/2
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[CD-R]
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シェルヘン〜ベルリオーズ:レクイエム Op.5 (*) /交響曲「イタリアのハロルド」Op.16 (#)
 ジャン・ジロドー(T;*) フレデリック・リドル(Va;#) ヘルマン・シェルヘン指揮
 パリ・オペラ座o.(*)、フランス国営〔国立〕放送cho.(*)、ロイヤルpo.(#)
 録音:1958年4月7日-9日、サン・ルイ聖堂、アンヴァリド、パリ(*) /1953年9月23日(とあるが、この日とその前後には、 LSO とのR=コルサコフ「アンタール」等のセッションが組まれているので、誤りの可能性大。ディスコグラフィでは1953年秋、あるいは不明となっている)、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン(#) 、共にモノラル。 ソース: Vega, C 30 A 189-190 (*) / Westminster, WL 5288 (#), XWN 18285 (#) / CLUB NATIONAL DU DISQUE, CND 822 (*) 。 CD 初期まで、(#)のオケは、契約上の問題から「ロンドン・フィルハーモニックso.」となっていた。 既出CD: TAHRA, TAH-413/6 (#) , WEST-3001/3002 [WEST-3001] (Stereo) (*) / Disques Adès, 14085-2 (Mono) (*) / PRT [PYE], PVCD 8392 (#) / AS DISC, AS 305 (#) 〔以上 TAH-413/6 を除き、すべて入手不能〕。 (*)は元々ステレオ録音だが、ステレオの CD は TAHRA 盤のみで、当盤もモノラル。
fr-1020
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アイズラー・ソロモン& MGM 弦楽管 〜オネゲル、リヴィエ、ベン=ハイム
 オネゲル(1892-1955):交響曲第2番(弦楽オーケストラとトランペットのための)H. 153
 ジャン・リヴィエ(1896-1987):交響曲第2番 ハ長調(弦楽オーケストラのための)
 パウル・ベン=ハイム(1897-1984):弦楽のための協奏曲 Op.40 (#)
 アイズラー・ソロモン指揮 MGM 弦楽o.
 録音:1954年頃(#以外)、1957年(#) 。ソース: MGM, E 3104 (#以外), E 3423 (#)。なお、バックインレイにおいてジャン・リヴィエの生没年が『 1887-1996 』(下2ケタが逆)、ベン=ハイムの生年が『 1887 』と、それぞれ誤記されていますが、おそらくこのまま供給されます。
fr-1018
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サンソン・フランソワ、協奏曲初出ライヴ集〜
 シューマン、リスト、プロコフィエフ&クレツキ、パレー、マゼール指揮

 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 (*) / リスト:ピアノ協奏曲 変ホ長調(#)
 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26 (+)
  サンソン・フランソワ(P) パウル・クレツキ指揮(*)
  ポール・パレー指揮(#) ロリン・マゼール指揮(+) フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1959年2月24日、シャンゼリゼ劇場(*) /1957年5月9日(#) /1961年5月5日(+) 、すべてパリ。おそらく全て初出音源。
 これはファン感涙、フランソワの協奏曲ライヴ。特に興味深いのはマゼールとの(+)で、曲を問わずこの顔合わせによる録音は初のはず。スタジオ録音はクリュイタンス指揮(1953年)&ロヴィツキ指揮(1963年)の2種残している得意曲だが、共に至高の名演とまではいかなかったので、今回の録音には期待。(#)のパレーとの共演録音も、曲を問わず初と思われるので相性には興味津々。(*)はスタジオ録音と同顔合わせによる翌年(約8か月後)の演奏だが、ライヴならではの高揚感を期待したい。概して、フランソワのファンのみならず、ピアノ・マニアの必聴盤と断言すべきライヴ。
fr-1017
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アニー・ジョドリー、近現代作品集
 カール・アマデウス・ハルトマン(1905-1963):
  ヴァイオリン協奏曲「葬送協奏曲」(1939, rev.1959) (*)
 シュニトケ(1934-1998):ヴァイオリン・ソナタ第1番(1963) (#)
 ストラヴィンスキー(1882-1971):
  ヴァイオリンとピアノのためのイタリア組曲(1933) (#) /
  タンゴ(1940) (サミュエル・ドゥシュキン(1891-1976)編曲/ヴァイオリンとピアノのための)(#)
 アニー・ジョドリー(Vn) ジャン・トレル指揮アンサンブル・ストリンジェンド(*)
 アミグ・スルメリアン [Hasmig Surmélian] (P;#)
 録音:1990年6月23日、サン・ジュリアン・ル・ポーヴル教会、パリ(*) /2000年、「十分の一税」納屋、フレンヌ(#)、すべて フランス、ライヴ。おそらくすべて初出音源。ピアニストは2014年現在?カナダ在住で、フランスやベルギーなどを中心に教師活動を含め活躍する人。アルメニア系ではないかと思われるが、詳細不明。
fr-1016
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ザッハー、レオンハルト、ヒュープナー〜J.C.バッハ
 6つの交響曲集 Op.18 より
  〔第1番 変ホ長調 Op.18 No.1, C 26 「二重オーケストラのための」/
   第4番 ニ長調 Op.18 No.4, C 27 〕/
 チェンバロと管弦楽のための協奏曲 変ホ長調 Op.7 No.5, C 55 (*) /
 ヴァイオリンとチェロのための協奏交響曲 イ長調 C 34 (#)
  グスタフ・レオンハルト(Cemb;*) ヴァルター・シュナイダーハン(Vn;#)
  ニコラウス・ヒュープナー(Vc;#) パウル・ザッハー指揮ウィーンso.
 録音:1953年2月20日-21日(無印)、1953年4月19日-20日(*/#)、26日(*/#) 、モーツァルトザール、コンツェルトハウス(*/#)、以上 ウィーン〔当盤表記は4月の3日間のみ〕。ソース: Philips, S 04003 L , A 00642 R (無印) / FONTANA, 695050 KL / COLUMBIA, ML 4869 。
fr-1014/5
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ハリー・ニューストーン〜バッハ:ブランデンブルク協奏曲全集&モーツァルト
 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 全曲 BWV.1046-1051 (*)
 モーツァルト:セレナーデ第6番 ニ長調「セレナータ・ノットゥルナ」/
        交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」
 ハリー・ニューストーン指揮 ハンブルク室内o.(*)、ハイドンo.(無印)
 録音:1959年(*) /1953年頃(無印) 。ソース: Saga, XID 5031-32 (*) / Monarch, MWL 302 (無印) 。バックインレイには(*)の演奏メンバー詳細も記載されている。
fr-1013
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(べナー・)ハイフェッツSQ 〜ハイドン:弦楽四重奏曲集
 〔第81番 ト長調 Op.77 No.1, Hob.III: 81 /第82番 へ長調 Op.77 No.2, Hob.III: 82 〕
 ハイフェッツSQ [べナー・ハイフェッツ(Vc)他、匿名団員]
 録音:1950年。ソース: E.M.S., 301 。オリジナル LP には、B.ハイフェッツ以外の団員は「他レーベルとの契約関係上、匿名である」旨記載されているという。
 コリッシュSQ に在籍し、ブダペストSQ とも共演、フィラデルフィア管と NBC 響で首席を務めたべナー・ハイフェッツ(1899-1974)が、自ら名を冠した珍しい録音。彼は帝政ロシアのモギリョフ〔現・ベラルーシのマヒリョウ〕に生まれ、おそらくライプツィヒでユリウス・クレンゲルに学び、1927年にコリッシュSQ へ参加、その後退団し1939年にフィラデルフィア管へ入団、しかしオーマンディに嫌われたのか、1941年に NBC へ移り、こちらではトスカニーニの引退まで務めた。なお、NBC 移籍と同年にアルベネリ三重奏団〔当団体については fr-760 の項目に記載〕を共同結成している。また、ヤッシャ・ハイフェッツのいとこではないかとも言われるが、一時資料不明。
fr-1011
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フーベルト・バルヴァーザー〔バルワーザー〕
 シューベルト(1797-1828):「しぼめる花」の主題による序奏と変奏曲 Op.160, D.802 (*)
 フィリップ・ゴベール(1879-1941):フルートとピアノのためのソナタ第1番(1917) (*)
 アンドレ・カプレ(1878-1925):小さなワルツ(1897) (*)
 ヘンク・バーディングス(1907-1987):フルートとハープのためのバラード(1950) (#)
 マルグリット・レースゲン=シャンピオン(1894-1976):
  フルートとハープのためのフランス組曲(1936) (#)
 ヘンドリク・アンドリーセン(1892-1981):フルートとハープのための間奏曲(1950) (#)
 アンリ・トマジ(1901-1971):小さなコルシカのヤギ飼い(1952) (#)
  フーベルト・バルヴァーザー(Fl)
  フェリックス・デ・ノーベル(P;*) フィア・ベルフハウト(Hp;#)
 録音:1951年1月(*) /1953年10月-11月、フォノフラムストゥディオ、ヒルフェルスム(#) 。ソース: Philips, A 00104 L (*), N 00695 R (#) 。ドイツ出身で、コンセルトヘボウ首席奏者として36年間活躍したバルヴァーザー(1906-1985)のソロ・アルバム。同じく同オケ首席奏者を16年務めた(団在籍は計28年)ベルフハウト(1909-1993)とのデュオは著名だが、この2人の CD 復刻はほとんどがオケとの共演盤。ピアノのデ・ノーベル(1907-1981)との物と共にモノラル期の珍しい録音で、シューベルトを除き近現代作品ばかりと言う所は刮目すべき。
 #公式サイト記載の品番は fr-1111 となっていますが、唐突に100番飛んでおり、正しくは上記ではないかと思われます。商品本体も "1111" の記載ですが、今後予告無く変更される可能性がありますので、ご了承下さい。
fr-1010
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モーツァルテウム三重奏団、シェーンホーファー 他〜モーツァルト
 ピアノ三重奏曲集(*)
  〔第3番 変ロ長調 K.502 /第6番 ト長調 K.564 〕/
 クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 (+)
  モーツァルテウム三重奏団(*) [ヨーゼフ・シュレックスナーデル(Vn)
     ゲオルク・ヴァイグル(Vc) クルト・ノイミュラー(Fp;#)]
  リヒャルト・シェーンホーファー(Cl;+) ウィーン交響楽団室内音楽協会団員(+)
 録音:1954年12月、ザルツブルク(*) /1955年3月〔当盤表記/1955年3月15日(マイケル・グレイのディスコグラフィに依る)?〕、ブラームスザール、ムジークフェライン、ウィーン(+) 。使用フォルテピアノ:アントン・ヴァルター、1781年製作(モーツァルト本人が使用、現・モーツァルテウム財団所蔵)(#) 。ソース: Philips, A 00274 L (*), G 05370 R (+) 。1956年のモーツァルト生誕200年に向けて、PHILIPS が録音した諸曲中でも、稀少なもの。(+)のメンバー詳細はおそらく元々のディスクに記載されておらず、資料も発見できなかった。
fr-1009
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アーノンクール、アールグリム、バウムガルトナー/他〜
 J.S.バッハ:音楽の捧げ物
BWV.1079
  ニコラウス・アーノンクール(Vc) イゾルデ・アールグリム(Cemb)
  ルートヴィヒ・フォン・プフェルスマン(Fl) ルドルフ・バウムガルトナー(Vn)
  アリス・アーノンクール(Vn/Va) クルト・タイナー(Va/テナーVn)
 録音:1954年5月〔当盤表記/1954年5月27日(マイケル・グレイのディスコグラフィに依る)?、あるいは1955年6月6日-10日(国内盤CD記載データ&アーノンクールの公式サイト記載に依る)、または1955年6月6日-23日( www.bach-cantatas.com のディスコグラフィに依る)〕、リヒテンシュタイン宮殿、ウィーン 。ソース: Philips, A 00300 L, 6780016 。既出 CD :PHILIPS, UCCP-9375 〔廃盤〕/ DECCA, PROC-1118 。アーノンクールによる数少ない PHILIPS へのオリジナル録音の一つで、海外では本家 未 CD 化。ほぼ同時期に録音された「ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集&フルート・ソナタ」が先に当レーベルから初 CD フォーマット化されている (fr-492)
fr-1008
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エドモン・ド・シュトウツ&チューリヒ室内管
 バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント Sz.113 (1938)
 パウル・ミュラー=チューリヒ(1898-1993):
  弦楽とフルートのためのシンフォニア第2番 Op.53 (1952-53) (#)
 アンドレ・ジョネ(Fl) エドモン・ド・シュトウツ指揮チューリヒ室内o.
 録音:1955年、チューリヒ、スイス。ソース: Decca, LXT 5081 / LONDON, LL 1183 。
fr-1007
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モーラ・リンパニー、初CD化〜 ベートーヴェン
 ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」(*) /
 ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 Op.13 「悲愴」
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モーラ・リンパニー(P)
トマス・シェルマン指揮(*)
スタジアム・コンサーツso.(*)
 録音:1957年、ニューヨーク。おそらく初 CD フォーマット化。ソース: Musical Appreciation Records, MAR 5713 。なおオケ名称は、資料によっては「ニューヨーク・スタジアムso.」となっている。
 上記アメリカのレーベルからの発売が唯一と思われるリンパニー(1916-2005)の稀少録音。彼女は1950年代に一時演奏活動を離れ、エドゥアルト・シュトイアーマンの下で学んだが、その際シェーンベルクの「6つの小品」と共に「皇帝」を教授された。ただ彼女はベートーヴェンをほとんど録音しておらず、他には晩年 EMI へ録音した小品集2枚に含まれる「エリーゼのために」「メヌエット ト長調」「失われた小銭をめぐる興奮」「ソナタ第14番 月光 〜第2楽章」という4つの小品か抜粋しか無いのではないかと思われる。 なお、 Musical Appreciation Records は、1926年創業の頒布会方式書籍販売会社 Book-of-the-Month Club による、教育的目的を持ったレコード・レーベルだった模様で、当盤も通常の30センチ盤に収録された演奏に、別指揮者 Howard Shanet が別名称のオケ Music-Appreciation Symphony Orchestra を振った 25センチ盤の楽曲分析が付属する特殊形態となっている(楽曲分析盤は、当復刻盤には含まれていない)。 1990年代の来日でブームを巻き起こしたものの、死去後は忘れられつつある名ピアニストを、生誕100年を控え今一度偲ぶのにふさわしいアルバム。
fr-1005/6
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アッカーマン&オランダ・フィル〜モーツァルト:交響曲集 Vol.2
 〔第15番−第27番 K.124, 128-130, 132-134, 162, 181-184, 199
 オットー・アッカーマン指揮オランダpo.
 録音:1953年〔バックインレイの表記は1950年代中頃〕。ソース: Musical Masterpiece Society MMS 3024-3027 。アッカーマンは同レーベルへ初期曲を中心に計32曲?を録音しており、順次復刻予定と思われる。 Vol.1 : 第1番−第14番 (fr-765/6)
fr-1004
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ラスキーヌ、デュフレーヌ、ランパル + クリュイタンス 他、初出ライヴ
 ヘンデル:ハープ協奏曲 変ロ長調(*)
 モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299 (#)
 ドビュッシー:フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ(+)
  リリー・ラスキーヌ(Hp) フェルナン・デュフレーヌ(Fl;#)
  ジャン=ピエール・ランパル(Fl;+) コレット・ルキアン(Va;+)
  ピエール・キャプドヴィエル指揮フランス放送室内o.(*)
  アンドレ・クリュイタンス指揮フランス国立〔国営〕放送o.(#)
 録音:1959年10月15日、パリ(*)、1955年3月、パリ(#)、1957年、ストラスブール(+)、全てライヴ、おそらく初出音源。
fr-1002/3
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シュナイダー SQ 〜ハイドン:
 6つの弦楽四重奏曲 Op.76「エルデーディ四重奏曲集」
(弦楽四重奏曲集 Vol.6)
 〔第75番 ト長調 Op.76 No.1, Hob.III: 75 /第76番 ニ短調 Op.76 No.2, Hob.III: 76 「五度」/
  第77番 ハ長調 Op.76 No.3, Hob.III: 77 「皇帝」/第78番 変ロ長調 Op.76 No.4, Hob.III: 78 「日の出」/
  第79番 ニ長調 Op.76 No.5, Hob.III: 79 「ラルゴ」/第80番 変ホ長調 Op.76 No.6, Hob.III: 80 〕

  シュナイダーSQ[アレクザンダー・シュナイダー(Vn1) イシドア・コーエン(Vn2)
           カレン・タトル(Va) ヘルマン・ブッシュ(Vc)]
 録音:1953年、ニューヨーク。ソース: Haydn Society, HSQ 34-36 。 世界初の全集が予定されていたものだが、おそらく頓挫したシリーズ。経緯については Vol.1 (fr-747/8) の項目をご覧ください。 Vol.1(プロシャ王四重奏曲集 Op.50): fr-747/8Vol.2(6つの四重奏曲集 Op.17): fr-806/7Vol.3(ロシア四重奏曲集 Op.33): fr-865/6Vol.4(6つの四重奏曲集 Op.2): fr-914/5Vol.5(6つの四重奏曲集 Op.1): fr-953/4
fr-1001
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クリュイタンス&フランス国営〔国立〕放送管、初出ライヴ
 ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」Op.9 (*) / ビゼー:交響曲第1番 ハ長調 (*)
 シャブリエ:田園組曲(#) / ドビュッシー:海(+)
  アンドレ・クリュイタンス指揮フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1959年11月17日、バーゼル、スイス(*) /1957年6月28日、コペンハーゲン、デンマーク(#) /1955年10月20日、パリ、フランス(+)、全てライヴ、おそらく初出音源。
 #バックインレイ等に "fr-2001" との品番誤記があり、このまま供給が続く可能性があります。
fr-1000
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エーリク・テン=ベルク
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」(*)
 レーガー:ピアノ協奏曲 ヘ短調 Op.114 (#)
  エーリク・テン=ベルク(P) フリッツ・リーガー指揮ミュンヘンpo.(*)
  ハンス・ロスバウト指揮バーデン=バーデン SWR o.(#)
 録音:1961(*) /1958年(#) 。ソース: Opera 1112 (*), / Electrola E 80439 (#) 。 テン=ベルク(1916-1982) はハノーヴァー出身。1930年代後半から頭角を表し、1940年代-1950年代にかけて人気ピアニストとしてカラヤン、カイルベルト、アンチェル、アーベントロート、ヨッフム、そしてフルトヴェングラーらと共演、特にフルトヴェングラーとは1954年に初共演した際に大変気に入られ、彼の「ピアノと管弦楽のための交響的協奏曲 ロ短調」改訂版をベルリン・フィルとのツアーで演奏するよう依頼された。リハーサルも行われたものの、残念ながら同年11月にフルトヴェングラーが急死したため、演奏会は実現しなかったと言う。CD フォーマットに復刻された彼の録音は少なく、セッション録音はアンチェル&チェコ・フィルとのブラームス「協奏曲第1番」(SUPRAPHON, SU-3675)のみ、ライヴや放送録音は TAHRA がアーベントロートやクーベリックとの共演盤数点を発売していたが、ほぼ廃盤状態となっている。
fr-998/9
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A.チャイコフスキー〜ショパン、ラヴェル&プロコフィエフ
 ショパン(*):24の前奏曲集 Op.28 より
  〔第18番 へ短調/第2番 イ短調/第14番 変ホ短調/第4番 ホ短調/第5番 ニ長調/
   第8番 嬰へ短調 /第19番 変ホ長調/第20番 ハ短調/第23番 へ長調/第24番 ニ短調〕/
       舟歌 嬰へ長調 Op.60 /
       練習曲〔第10番 変イ長調 Op.10 No.10/第7番 ハ長調 Op.10 No.7 〕/
       マズルカ〔イ短調 Op.59 No.1 /変イ長調 Op.59 No.2 /
            イ長調 Op.56 No.1 〕/バラード第3番 変イ長調 Op.47
 ラヴェル:夜のガスパール / プロコフィエフ:束の間の幻影 Op.22
  アンドレ〔アンジュジェイ〕・チャイコフスキー(P)
 録音:1959年3月10日-12日、RCA スタジオ、ニューヨーク(*) /1957年6月4日、サル・ワグラム、パリ(無印) 。ソース: RCA, LM-2360 (*), LSC-2360 (*), LM 2145 (無印), LSC 2145 (無印), RB 16046 (無印), 630493 (無印)。
fr-997
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メニューイン&ケントナー〜ブラームスヴァイオリン・ソナタ全集
 〔第1番 ト長調 Op.78 (*) /第2番 イ長調 Op.100 (#) /第3番 ニ短調 Op.108 (+) 〕
 イェフディ・メニューイン(Vn) ルイス・ケントナー(P)
 録音:1956年9月10日〔 + 1956年9月11日? 〕(*)、1957年9月13日〔 + 1958年4月23日? 〕(#)、1957年8月16日〔 + 1957年9月17日? 〕(+)、すべて アビー・ロード第3スタジオ、ロンドン。ソース: His Master's Voice, ASD 474 / LA VOIX DE SON MAÎTRE, FALP 700-1, ASDF 226-7, 2C 181-03710-1 / CAPITOL, GBR 7142 / ELECTROLA, STE 80563-4 。 1999年に国内 EMI から、メニューイン追悼盤として1度だけ CD 化された (TOCE-11352/廃盤)のみと思われる録音。
fr-996
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ベルトシンゲル、コッホ、ハイラー〜ハイドン協奏曲集
 ヴァイオリン協奏曲〔第4番 ト長調 Hob.VIIa: 4 (*) /
           第3番 イ長調 Hob.VIIa: 3 「 De Melk 」(#) 〕/
 ホルン協奏曲 ニ長調 Hob.VIId: 3 (+)
  エディト・ベルトシンゲル(Vn;*/#) クリスタ・フュールマン(クラヴィコード;#)
  フランツ・コッホ(Hr;+) エルナ・ハイラー(クラヴィコード;+)
  アントン・ハイラー指揮 コレギウム・ムジクム・ウィーンo.(*/#)、ウィーンso.(+)
 録音:1950年2月(*) 、1951年(#/+) 、すべて シンフォニア・シュトゥーディオ、コンツェルトハウス、ウィーン。ソース: Haydn Society, HS 9031 (*/+), HS 1017 (#) / ERATO, LDE 2002 (+), EFM 42070 (+) 。
fr-995
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アルベネリ三重奏団〜メンデルスゾーン、ブラームス、マルティヌー:ピアノ三重奏曲集
 メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.49
 ブラームス:ピアノ三重奏曲第2番 ハ長調 Op.87 (*)
 マルティヌー:ピアノ三重奏曲第2番 ニ短調 H.327
 アルベネリ三重奏団 [アルトゥール・バルサム(P)
    ジョルジョ・チオンピ〔ションピ〕(Vn) べナー・ハイフェッツ(Vc)]
 録音:1962年(*以外)、1961年(*)。ソース: WESTMINSTER, WMS 1015 / Music Guild, M 9 (*), M 24 (*以外) 。おそらく同団の第3次(?)メンバーによる録音。 アルベネリ三重奏団のアルバム: シューベルト (fr-760/団体に関する詳細もこちら) メンデルスゾーン、ブラームス&マルティヌー (fr-995)
fr-994
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オッテルロー〜ハイドン:交響曲集&レーガー
 ハイドン:交響曲〔第45番 嬰ヘ短調 Hob.I: 45 「告別」/
          第55番 変ホ長調 Hob.I: 55 「校長先生」〕
 レーガー:モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ Op.132 (#)
  ヴィレム・ファン・オッテルロー指揮ハーグ・レジデンティo.
 録音:1962年5月16日-17日、ステレオ(無印)、1957年3月26日-27日、モノラル(#)、全てコンセルヘボウ大ホール、アムステルダム。ソース: Deutsche Gramophon, 138825 SPLM (無印), 18825 (無印) / Philips, A 00486 L (#) 。
fr-993
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マニュエル・ロザンタール、フランス近代作品初出ライヴ集 1955-1961
 シャブリエ(1841-1894):
  ソプラノ、合唱と管弦楽のための叙情的情景「スュラミの女」(1883, rev.1890) (*)
 サティ(1866-1925):バレエ「メルキュール」(1924) (#)
 ジャン=イヴ・ダニエル=ルシュール(1908-2002):
  バレエ組曲「運命の舞踏会 [Le Bal du Destin] 」(1956) (+)
 モーリス・ドラージュ(1879-1961):
  ランボーの詩からの投影による「酔いどれ船」(1954) (**)
  ジュヌヴィエーヴ・モワザン(S;*) マニュエル・ロザンタール指揮
  フランス国立〔国営〕放送o.(#以外) & cho.(*)、フランス放送po.(#)
 録音:1958年7月17日(*)、1961年6月6日(#)、1957年1月10日(+)、1955年1月24日(**) 、すべて パリ。おそらく初出音源。
fr-992
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ハンブロ + アレッサンドロ〜モーツァルト
 ピアノ協奏曲集(*)〔第17番 ト長調 K.453 /第19番 へ長調 K.459 〕/
 ピアノ・ソナタ第11番 イ長調 K.311「トルコ行進曲付」(#)
 レオニード・ハンブロ(P) ヴィクター・アレッサンドロ指揮オクラホマ・シティso.(*)
 録音:1954年頃。ソース: Allegro Royale, 1602 (*) / Remington, 199-135 (#) / ALLEGRO ELITE, LD AF 132 (*) / PACIFIC, LD AF 132 (*) 。
fr-991
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アルベネリ三重奏団〜フォーレ&ラヴェル:ピアノ三重奏曲集
 フォーレ:ピアノ三重奏曲 ニ短調 Op.120 / ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調
 アルベネリ三重奏団 [エーリヒ・イトル・カーン〔エリック・イトー・カーン〕(P)
    ジョルジョ・チオンピ〔ションピ〕(Vn) べナー・ハイフェッツ(Vc)]
 録音:1950年11月、リーヴズ・サウンド・スタジオ、ニューヨーク。ソース: Mercury, MG 10089 。 アルベネリ三重奏団のアルバム: シューベルト (fr-760/団体に関する詳細もこちら) メンデルスゾーン、ブラームス&マルティヌー (fr-995)
fr-990
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サージェント& BBC 〜シベリウス
 交響曲第2番 ニ長調 Op.43 (*) /
 交響詩「フィンランディア」Op.26 (#)
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マルコム・サージェント指揮
BBC so.
 録音:1958年(*) 、1956年〔バックインレイ表記は1950年代中頃〕(#)、共にロンドン。ソース: His Master's Voice, ALP 1639 (*), 7ER 5029 (#) / MUSIC FOR PLEASURE, MFP 2052 (*) / CAPITOL, G 7124 (*) 。
fr-989
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アンドレ・ナヴァラ
 ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番 イ長調 Op.69
 プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調 Op.119
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アンドレ・ナヴァラ(Vc)
アルフレート・ホレチェク(P)
 録音:1958年1月、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ、チェコ。ソース: Supraphon, LPV 468 。
fr-988
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ジークフリート・ボリース〜ベートーヴェン&シュポア
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (*) /
         2つのロマンス(#) 〔第1番 ト長調 Op.40 /第2番 ヘ長調 Op.50 〕
 シュポア:ヴァイオリン協奏曲第8番 イ短調 Op.47「劇唱の形式で」(#)
  ジークフリート・ボリース(Vn) フリッツ・リーガー指揮ミュンヘンpo.(*)
  ゲオルク=ルートヴィヒ・ヨッフム指揮北西ドイツpo.(#)
 録音:1961年頃(*) /1959年2月、ビーレフェルト(#) 。ソース: Opera, 1113 (*), ST 1901 (*) / Imperial, ILX 531 (#) / MARITIM KLASSIK AUSLESE, 47341 NK (*) / COLUMBIA, MS 30 (*) / DONAULAND, 4028 (*) / CURCIO, TMC 51 (*) / MICHEL ANGE, MIC 120 (*), MIC 1200S (*) / CLUB EUROPEEN DU DISQUE, 1113 (*) / ELECTROLA DACAPO, C 047-28093 (#) / MACE, (S)M-9015 (#) 。
fr-984/5
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[2CD-R]
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アルトゥール・バルサム〜モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集 Vol.1
 〔第1番 ハ長調 K.279 /第2番 ヘ長調 K.280 /第3番 変ロ長調 K.281 /
  第4番 変ホ長調 K.282 /第5番 ト長調 K.283 /第6番 ニ長調 K.284 /
  第7番 ハ長調 K.309 /第8番 イ短調 K.310 /第9番 ニ長調 K.311 /第10番 ハ長調 K.330 〕

 アルトゥール・バルサム(P)
 録音:1962年頃。ソース: L'Oiseau-Lyre, OL 252-254, SOL 252-254, OLS 177-9 。
fr-983
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アンサンブル・スタニスラス〜ベートーヴェン&ドヴォルジャーク
 ベートーヴェン:七重奏曲 変ロ長調 Op.20 (*)
 ドヴォルジャーク:4つのミニアチュア(バガテル) Op.75a, B.149 (#)
 アンサンブル・スタニスラス
  [アレクシ・ギャルペリーヌ(Vn;*/#) ジー・リー(Vn;#) ポール・フェントン(Va;*/#)
   ジャン・ド・スポングレ(Vc;*) サンドリーヌ・ヴォートラン(Cb;*)
   フィリップ・モワネ(Cl;*) ピエール・リフォール(Hr;*) ニコラ・タチ(Fg;*)]
 録音:1996年1月29日(*)、2000年3月20日(#)、以上 サル・ポワレル、ナンシー、フランス、ライヴ / (C) 2014 。前出:同団体自主製作盤、"ENSEMBLE STANISLAS TWENTIETH BIRTHDAY CD PACKAGE" (同団20周年記念盤/3CDs)〔一般市販無し/国内&当店未案内〕。
fr-982
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カルネ&ムーア〜シューベルト
 歌曲集「冬の旅」D.911
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ヴィクター・カルネ (T)
ジェラルド・ムーア(P)
 録音:1951年5月。ソース: Westminster, WL 5087-88 。おそらくイギリス人だと思われるカルネは、今日歌手としてはほぼ忘れられ生没年も定かではないが、1940年代以降1960年代初頭?までレコード・プロデューサーとして英コロムビア、後に EMI で活躍、デ・ロス・アンヘレス、ゴッビ、ジーリの録音やオペラ作品を残した。当録音は彼の歌手録音として一般的に知られる唯一のもの。他に1926年にトセッリのセレナーデを録音しているらしい。
fr-981
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ジャンヌ・ゴーティエ、初出ライヴ協奏曲録音集
 ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調(1931) (*)
 クロード・アリュー(1903-1990):ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ短調(1949) (#)
  ジャンヌ・ゴーティエ(Vn) ジャック・ペルノー指揮フランス国立〔国営〕放送o.(*)
  ウジェーヌ・ビゴ指揮フランス放送po.(#)
 録音:1956年7月2月(*)、1959年12月28日、サル・ガヴォー(#)、共にパリ、ライヴ、おそらくモノラル、初出音源。ゴーティエによる初の協奏曲録音ディスクになると思われる物。 (#)は1950年1月30日に、ゴーティエ&クリュイタンス指揮パリ音楽院管によって初演されている。
 ジュール・ブシュリに学んだマニア好みの名ヴァイオリニスト、ゴーティエ(1898-1974)の録音は大変少なく、スタジオ録音は当レーベルで復刻されているラヴェルのソナタ2曲 (fr-526)と、 ラヴェルとドビュッシーのピアノ・トリオ (fr-287)、そしてホアキン・ニン自作自演ピアノ伴奏他による小品集 (GREENDOOR, GDCS-0026)、他に CD未復刻の マルティーニ、ファリャ、クライスラー等々がSP期に10曲程度、1950年録音のマルシア・オルロフ(P)伴奏による CHANT DU MONDE 盤 (PARTX 9263) 程度(ルクーのソナタがあるとも言われている)、ライヴも TAHRA から出たラヴェルのピアノ・トリオ (TAH-610; 廃盤)位で、基本的には室内楽奏者と思われていたが、 2013年末にタイの melo CLASSIC から、1曲だけながら彼女の初オケ伴奏録音となる ロスバウトとのラヴェル「ツィガーヌ」が登場(mc-2016)、そして遂に、彼女初の本格的ヴァイオリン協奏曲録音が登場する。言うまでもなくマニア必聴盤。
fr-980
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マタチッチ〜ロシア管弦楽作品集
 バラキレフ:交響詩「タマーラ」/交響詩「ロシア」(1864, rev.1884) /
       東洋風幻想曲「イスラメイ」(フランツ・シャルク管弦楽編曲版)
 ボロディン:「イーゴリ公」より〔序曲/前奏曲/だったん人の踊り〕(#)
  ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮フィルハーモニアo.
 録音:1954年12月、モノラル(無印)、1958年9月、ステレオ(#)、全てキングズウェイ・ホール、ロンドン。ソース: Columbia, CX 1280 (無印), SAX 2327 (#), FCX 580 (無印), FCX 819 (#), SAXF 227 (#) / ANGEL, 35598 (無印) / HIS MASTER'S VOICE, , XLP 2327 (#) / TRIANON EMI, 2 C 045-1658 (#) 。「タマーラ」は初 CD フォーマット化か。他は TESTAMENT 等で CD 化されている録音と思われる。
fr-979
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ヤニグロ〜ショスタコーヴィチ&プロコフィエフ
 ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調 Op.40
 プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調 Op.119
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アントニオ・ヤニグロ(Vc)
エーファ・ヴォルマン(P)
 録音:1955年頃、モーツァルトザール、ウィーン。ソース: Westminster, WXN 18791, W 9077 。 プロコフィエフのソナタは、世界初のスタジオ録音であった可能性有。ライヴではロストロポーヴィチ&リヒテルの同曲初公開時、1950年3月1日の演奏があるが、これは初出が CD 期のはず。
fr-977/8
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[2CD-R]
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プーネ〔プーニェ〕、リドル、ピーニ〜ベートーヴェン弦楽三重奏曲全集
 〔第1番 変ホ長調 Op.3 /(第2番)セレナーデ ニ長調 Op.8 /第2番(第3番) ト長調 Op.9 No.1 /
  第3番(第4番) ニ長調 Op.9 No.2 /第4番(第5番) ハ短調 Op.9 No.3 〕

 フレデリック・リドル(Va) ジャン・プーネ(Vn) アントニー・ピーニ(Vc)
 録音:1952年頃。ソース: Westminster, WL 5226, W 5219, W 5198 /他。なお曲番号・曲名は、現在の一般的な物ではなく(内)が記載されている。
fr-976
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ノヴァエス + ペルレア〜ショパン
 ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 (*) /
 ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58 (#)
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ギオマール・ノヴァエス(P)
イオネル・ペルレア指揮(*)
バンベルクso.(*)
 録音:1957年5月18日、バンベルク、ドイツ(*) /1952年3月14日、コロムビア30丁目通りスタジオ、ニュヨーク、US (#) 。ソース: Vox, PL 10710 (*), PL 6710 (#), STPL 510.710 (*), PL 7360 (#) / ALLEGRO RECORDS, AR 68006 (*), ERA 8 (*) / CBS, 51073 (*) 。
fr-975
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パレー&デトロイト + フェラス、1960.2.25 初出ライヴ
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219
 ラロ:スペイン交響曲 Op.21(4楽章版)
  クリスティアン・フェラス(Vn) ポール・パレー指揮デトロイトso.
 録音:1960年2月25日、ヘンリー&エゼル〔エドセル〕・フォード講堂、ライヴ。おそらく初出音源。
fr-974
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パレー&デトロイト響、初出〜チャイコフスキー:
 交響曲集
〔第4番 ヘ短調 Op.36 (*) /
      第5番 ホ短調 Op.64 (#) 〕
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ポール・パレー指揮
デトロイトso.
 録音:1962年11月15日(*)、1961年2月1日(#)、共にオーケストラ・ホール、デトロイト、おそらくモノラル、ライヴ。(*)はおそらく初出音源で、パレーによる初音盤レパートリー作品と思われる物。(#)も日付が正しければ初出だが、活動を停止した Disco Archivia 等から 1962年2月1日の演奏が出ており、同一演奏の可能性がある。通常のテンポ通りならば2曲で計90分前後だが、それを79分48秒で収めてしまうのもパレーらしく、ひょっとするとこの2曲を1CDに収めた初CDフォーマット盤だろうか。
fr-973
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ブーコフ、ウェストミンスター録音〜ショパン:
 スケルツォ 全曲

  〔第1番 ロ短調 Op.20 /第2番 変ロ短調 Op.31 /
   第3番 嬰ハ短調 Op.39 /第4番 ホ長調 Op.54 〕/

 幻想曲 ヘ短調 Op.49
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ユリ・ブーコフ(P)
 録音:1957年頃、エソテリック・スタジオ、ニューヨーク、 US 。ソース: Westminster, XWN 18781 。主に PHILIPS のアーティストであったブーコフによる、大変珍しいウェストミンスターへの録音。
fr-972
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マルティノン&デルヴォー、初出ライヴ〜フロラン・シュミット(1870-1958):
 混声合唱、テノールと大管弦楽のための劇的バレエ「オリアーヌと愛の王子」 Op.83 (*) /
 交響曲第2番 Op.137 (#)
  ジョセフ・ペイロン(T;*) ピエール・デルヴォー指揮フランス国立〔国営〕放送o.&cho.(*)
  ジャン・マルティノン指揮フランス放送po.(#)
 録音:1956年(*) /1960年(#)、共にパリ、ライヴ。おそらく共に初出音源。(*)は大変珍しい作品で、商業音源は1987年にリリースされたピエール・シュトール指揮の組曲版 (Cybelia レーベル、廃盤) のみだったもの。全曲録音は世界初登場と思われる。(#)はシュミット死去前年の作。初演は死去の2か月程前ミュンシュ指揮により行われ、この際のライヴも出ていたが廃盤&入手不能。セーゲルスタム指揮盤や日本盤の管楽演奏盤もあるが、マルティノンという名指揮者を迎え、それも初演から2年ほど考えられる時期の演奏は大歓迎。
fr-971
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バルヒェットSQ & ボーレ〜シューマン:ピアノと弦楽のための重奏曲集
 ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44 /ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47 (#)
 ヴァルター・ボーレ(P) バルヒェットSQ
  [ラインホルト・バルヒェット(Vn1) ヴィリ〔ヴィル〕・べー(Vn2;#)
   ヘルマン・ヒルシュフェルダー(Va) ヘルムート・ライマン(Vc)]
 録音:1954年6月。ソース: Vox, PL 8960 。第2ヴァイオリン、べーのファーストネームは通常 "Will" と綴るが、当盤では "Willi" となっている。LP でもこの表記のものがあり、詳細不明。ピアニストは今日忘れられており、経歴等も不明。姓の Bohle は、通常 "o" にウムラルトが付いて「ベーレ」となるが、この人は付かない模様。
fr-970
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息子トラヴィンスキー〜D.スカルラッティ:24のソナタ集
 〔ニ長調 L.265 /ト短調 L.128 / ハ長調 L.457 /ホ短調 L.467 /ト長調 L.286 /変ロ長調 L., sup.35 /
  イ長調 L.293 /ヘ短調 L.281 /変ロ長調 L.396 /ハ長調 L.8 /ホ短調 L.62 /ト長調 L.204 /ニ短調 L.413 /
  イ長調 L.238 /ハ長調 L.458 /ヘ短調 L.477 /変ロ長調 L.99 /ト短調 L.49 /ニ短調 L.422 (トッカータ)/
  ヘ長調 L.120 /イ短調 L.42 /ハ長調 L.351 /ホ短調 L.380 /変ロ長調 L., sup.39 〕

 スリマ・ストラヴィンスキー(P)
 録音:1949年。ソース: Allegro Records, AL 21, AL 84 。おそらく初 CD フォーマット化。 大作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971)の次男、スリマ・ストラヴィンスキー(1910-1994)は、ピアノをイシドール・フィリップに、作曲はナディア・ブーランジェに学び、1950年から1978年までイリノイ大学音楽学部ピアノ科で教えた本格派。今日ほぼ忘れられており、かろうじて父のピアノ作品録音が知られる程度なので、意義ある復刻。
fr-968/9
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G.カサドシュ、ギレ〔ギレー〕SQ 〜フォーレ
 ピアノ四重奏曲 ハ短調 Op.15 (*) P1/VN1/VA/VC /
 ヴァイオリン・ソナタ
  第2番 ホ短調 Op.108 (+) P1/VN1 /
 ピアノ五重奏曲 ハ短調 Op.115 (#) P1/VN1/VN2/VA/VC/
 チェロ・ソナタ第2番 ト短調 Op.117 (*) P2/VC /
 弦楽四重奏曲 ホ短調 Op.121 (+) VN1/VN2/VA/VC
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ギャビー・カサドシュ(P P1
レオポルド・ミットマン(P P2
ギレSQ
[ダニエル・ギレ(Vn1 VN1
 ヘンリー・ジーグル(Vn2 VN2
 ウィリアム・ショーエン(Va VA
 デイヴィッド・ソイヤー(Vc VC)]
 録音:1951年〔バックインレイの記載は1950年代初頭〕。ソース: Polymusic, 1007 (*), 1008 (+) / MGM, E-3166 (#) / NIXA, QPL 4007 (*), QPL 4008 (+) / CONCERTEUM, CLP 197 (+), CLP 198 (*) 。
fr-967
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マルケヴィチ&フランス国営〔国立〕放送管、初出ライヴ
 サティ:バレエ「パラード」
 オネゲル:交響曲第5番「3つのレ」(#)
 ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 へ短調 Op.10
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イーゴリ・マルケヴィチ指揮
フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1955年1月6日(無印)、1955年6月7日(#)、全てライヴ、おそらく初出音源。
fr-966
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マルケヴィチ&フランス国営〔国立〕放送管〜チャイコフスキー
 交響曲第4番 ヘ短調 Op.36 (*) /
 幻想序曲「ロメオとジュリエット」(#)
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イーゴリ・マルケヴィチ指揮
フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1956年10月29日(*)、1954年3月10日(#)、共に メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、パリ。 ソース: Columbia, FCX 599 (*), FCX 349 (#), CX 1208 (#) / ANGEL RECORDS, 35446 (*) 。
fr-965
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モーリス・ジャンドロン、初出ライヴあり〜サン=サーンス、ブラームス、ドビュッシー
 サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番 イ短調 Op.33 (*)
 チャイコフスキー:ロココの主題によるチェロと管弦楽のための変奏曲 Op.33 (#)
 ブラームス:チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.99 (+)
 ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調 (**)
  モーリス・ジャンドロン(Vc) ジョナサン・スターンバーグ指揮(*)
  ウィーン国立歌劇場o.(*) ドミトリー・ショラファ指揮フランス放送po.(#)
  フィリップ・アントルモン(P;+) ジャン・フランセ(P;**)
 録音:1951年、ウィーン(*) /1962年12月16日、パリ(#) /1961年7月10日(+) /1957年9月22日(**) 。(*)を除きライヴで、おそらく初出音源。ソース: Oceanic, OCS 23 (*) / OLYMPIC RECORDS, 8109 (*)。
fr-964
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ユリアン・フォン・カーロイ〜ショパン:夜想曲選集
 〔第1番 変ロ短調 Op.9 No.1 /第2番 変ホ長調 Op.9 No.2 /第9番 ロ長調 Op.32 No.1 /
  第12番 ト長調 Op.37 No.2 /第13番 ハ短調 Op.48 No.1 /第7番 嬰ハ短調 Op.27 No.1 /
  第15番 ヘ短調 Op.55 No.1 /第16番 変ホ長調 Op.55 No.2 /
  第17番 ロ長調 Op.62 No.1 /第19番 ホ短調 Op.72 No.1 〕

 ユリアン・フォン・カーロイ(P)
 録音:1958年11月28日-29日、ツェーレンドルフ、ベルリン、ステレオ。ソース: Electrola, E 80458 / DACAPO, SMVP 8077 。
fr-963
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アニー・ジョドリー、含初出ライヴ
 ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調(*)
 クライスラー:フランソワ・フランクールの
         様式によるシシリエンヌとリゴドン
 フォーレ:アンダンテ
 ラヴェル:ハバネラ形式の小品
 ヴィエニャフスキ:スケルツォ=タランテラ
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アニー・ジョドリー(Vn)
シャルル・ミュンシュ指揮(*)
フランス国立〔国営〕放送o.(*)
テレーズ・コシェ(P;*以外)
 録音:1954年6月19日、祝祭劇場、ストラスブール、ライヴ(*) /1954年(*以外) 。(*)は初出音源。ソース: ジネット・ヌヴー協会 [ASSOCIATION GINETTE NEVEU/L'ASSOCIATION GINETTE NEVEU] 、無番号(*以外) 。初出ライヴももちろんだが、ヌヴー協会の私家盤も大変珍しい録音。
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バリリSQ & ウィーン・フィルハーモニー木管アンサンブル〜モーツァルト
 セレナーデ第9番 ニ長調 K.320「ポストホルン」(*) /
 5つのディヴェルティメント (変ロ長調) K.439b (K.Anh.229) より (#) 〔第4番/第5番〕
 バリリSQ (*) [ヴァルター・バリリ、オットー・シュトラッサー(Vn)
          ルドルフ・シュトレング(Va) リヒャルト・クロチャク(Vc)]

 オットー・リューム(Cb;*)
 ウィーン・フィルハーモニー木管グループ
  [ゴットフリート・フライベルク、レオポルト・カインツ(Hr;*) カール・エールベルガー(Fg;*/#)
   オットー・シーダー(Fg;*) ハンス・レズニチェク、フランツ・シュラーフ(Fl;*) ハンス・カメシュ、
   カール・スヴォボダ(Ob;*) ヨーゼフ・レヴォラ、カール・ガヴァンダ、ハンス・ガルトナー(Tp;*)
   レオポルト・ウラッハ(Cl;#) フランツ・バルトシェク(Cl2;#)]
 録音:1954年6月、コンツェルトハウス(*) 、1955年(#) 全てウィーン。ソース: Westminster, XWN 18033 (*), XVN 18554 (と文字情報&バックインレイにあるが、おそらく XWN 18554)(#), WL 6213 (#), W-9058 (#) 。
fr-961
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ジャン・フルニエ&アンドレ・コラール
 ストラヴィンスキー(1882-1971):イタリア組曲
 ブロッホ(1880-1959):「バール・シェム」〜ニーグン
 ジャン・マルティノン(1910-1976):無伴奏
  ヴァイオリンのためのソナチネ第5番 Op.32 No.1
 スク(1874-1935):4つの小品 Op.17
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ジャン・フルニエ(Vn)
アンドレ・コラール(P)
 録音:1956年1月、パリ。ソース: Vega, C 30 A 32, C 30 A 47 。
fr-960
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レニングラード・フィルのモーツァルト集
 交響曲第25番 ト短調 K.183 (*) /
 ディヴェルティメント第17番 ニ長調 K.334 (#)
 セレナーデ第13番 ト長調 K.525
  「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(+)
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ニコライ・ラビノヴィチ指揮(*)
クルト・
 ザンデルリング指揮(*以外)
レニングラードpo.
 録音:1955年頃(*/+) /1957年頃(#) 。ソース: "Dolgoigrayushchaya/Aprelevsky" (OLD MELODIYA), D-033364 (*/#), D-04586 (+) / PARLOPHONE, PMA 1055 / MONITOR, MCS 2067 。(#)の録音は、元々第4楽章と第5楽章がカットされている。
fr-959
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パスカルSQ 〜ベートーヴェン弦楽五重奏曲集
 〔ハ長調 Op.29 (*) /ハ短調 Op.104 〕
  パスカルSQ[ジャック・デュモン(Vn1) モーリス・クリュ(Vn2)
        レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)]
  ヴァルター・ゲルハルト(Va2)
 録音:1952年頃。ソース: Chamber Music Society, CM 4 / CONCERT HALL, A-1, CHS 1214 (*) / MUSICAL MASTERPIECE SOCIETY, MMS 48 (*) / NIXA, CLP 1214 (*) 。
fr-958
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チャールズ・ローゼン〜ラヴェル
 夜のガスパール/クープランの墓
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チャールズ・ローゼン(P)
 録音:1959年11月、コロムビア30丁目通りスタジオ、ニューヨーク。ソース: Epic, LC-3589 / COLUMBIA, CX 1888 。
fr-957
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エドゥアール・スベルヴィエル〜ブクステフーデ、バッハ、メシアン、ラングレ
 ブクステフーデ:前奏曲とフーガ ホ短調 BuxWV 142 (*)
 J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.547 (*)
 ブクステフーデ:シャコンヌ ホ短調 BuxWV 160 /フーガ ハ長調 BuxWV 174
 J.S.バッハ:コラール「われ汝に別れを告げん」 BWV.736 /
         コラール「主なる神よ、いざ天のとびらを開きたまえ」BWV.617 /
         前奏曲(幻想曲)とフーガ ト短調 BWV.542
 メシアン:主の降誕〜第4曲「御言葉」 / ラングレ:「福音詩」〜枝の主日
  エドゥアール・スベルヴィエル(Org)
 録音:1966年2月24日、サン・セヴラン教会(*以外)、1971年12月5日、サン=トマ=ダカン〔トマス・アクィナス〕教会(*)、共にパリ、ライヴ。解説:アレクシ・ギャルペリーヌ(ヴァイオリニスト/エドゥアール・スベルヴィエルの孫)。
 エミール・ドラボルド(超絶技巧曲で知られるシャルル=ヴァランタン・アルカンの庶子)に学んだ母を持つスベルヴィエル(1899-1986)は、今日忘れられているオルガニスト、合唱指導者、教師、作曲家だが、20世紀前半においては同世代を代表するオルガニストの一人と看做され、プーランク、ヴィニェス、デュカ、ラヴェル、メシアンらとも親交を持ち、彼のピアノ曲はマルセル・メイエによって初演された程の人。スコラ・カントルムでドゥコーやヴィエルヌに学んだ後、パリ音楽院において、ムーケの和声楽クラスとジグーのオルガン・クラスのそれぞれで一等を得た。その後パリの複数の教会でオルガニストを務めると共に母校とセザール・フランク音楽院で教え、ミシェル・シャピュイ、アンドレ・イゾワール、オディル・バイユーら、20世紀後半の名オルガニストを多数輩出した。なお、彼はフランスの小説家レオン・ブロワの娘と結婚、息子のレオン(1923-1991)もオルガニストだが比較的早く亡くなっている。
 Vol.2: fr-1388
fr-956
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シュヒター&北西ドイツ・フィル
 ムソルグスキー/ラヴェル編曲:組曲「展覧会の絵」(*)
 レーガー:モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ Op.132 (#)
  ヴィルヘルム・シュヒター指揮北西ドイツpo.
 録音:1958年(*) /1957年(#) 、共に ビーレフェルト。「ステレオ&モノ」と記載。ソース: Audio Spectrum Records, ASC 10029 (*), AST 316 (Tape) (*) / STEREO FIDELITY, SF 7800 (*) / VOGUE MODE, MD 9019 (*) / Imperial, JLP 165 (#) / ETERNA, 720096 (#) 。
fr-955
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オイヴィン・フィエルスター〔エイヴィン・フィエルスタート〕〜
 シューベルト&ブラームス:交響曲集

 シューベルト:交響曲第8番 ロ短調 D.759「未完成」
 ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 Op.90
  オイヴィン・フィエルスター指揮オスロpo.
 録音:1958年頃、オスロ、ステレオ。ソース: RCA, K 80 P 4571-4, 951. SM. 04-5 。
fr-953/4
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[2CD-R]
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シュナイダー SQ 〜ハイドン:6つ(7つ)の弦楽四重奏曲集 Op.1 より(弦楽四重奏曲集 Vol.5)
 〔第0番 変ホ長調 Op.1 No.0, Hob.II: 6 /第1番 変ロ長調 Op.1 No.1, Hob.III: No.1 「狩り」/
  第2番 変ホ長調 Op.1 No.2, Hob.III: No.2 /第3番 ニ長調 Op.1 No.3, Hob.III: No.3 /
  第4番 ト長調 Op.1 No.4, Hob.III: No.4 /第6番 ハ長調 Op.1 No.6, Hob.III: 6 〕

  シュナイダーSQ[アレクザンダー・シュナイダー(Vn1) イシドア・コーエン(Vn2)
           カレン・タトル(Va) ヘルマン・ブッシュ(Vc)]
 録音:1950年〔バックインレイには1950年代初頭と記載〕、ニューヨーク。ソース: Haydn Society, HSQ 1-3, HS 9075-77 。本来 Op.1 に含まれる第5番は、偽作のため録音されなかった可能性がある。 世界初の全集が予定されていたものだが、おそらく頓挫したシリーズ。経緯については Vol.1 (fr-747/8) の項目をご覧ください。 Vol.1(プロシャ王四重奏曲集 Op.50): fr-747/8Vol.2(6つの四重奏曲集 Op.17): fr-806/7Vol.3(ロシア四重奏曲集 Op.33): fr-865/6Vol.4(6つの四重奏曲集 Op.2): fr-914/5Vol.6(エルデーディ四重奏曲集 Op.76): fr-1002/3Vol.7(太陽四重奏曲集 Op.20): fr-1094/5
fr-951/2
[2CD-R]
廃盤
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オークレール&ジョワ〜シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための作品集
 3つのソナチネ Op.137 /
 ソナタ イ長調 Op.162, D.574 /ロンド ロ短調 Op.70, D.895 /
 幻想曲 ハ長調 Op.159, D.934
  ミシェル・オークレール(Vn) ジュヌヴィエーヴ・ジョワ(P)
fr-950
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アニー・ジョドリー、ライヴ&初出
 ショーソン:詩曲 Op.25 (*)
 サン=サーンス:ハバネラ Op.83 (*)
 ベルク:
  ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」(#)
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アニー・ジョドリー(Vn)
クルト・ブラス指揮(*)
スイス・ロマンドo.(*)
マニュエル・ロザンタール指揮(#)
フランス公共放送po.(#)
 録音:1956年1月13日、ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ(*) /1963年6月25日、ナンシー(#) 、共にライヴ。おそらく初出音源。
fr-949
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ヴァント、ケンペ、ローター〜 URANIA レーベルへの同世代ロシア物録音集
 ショスタコーヴィチ:ピアノ、トランペットと管弦楽のための協奏曲
  (ピアノ協奏曲第1番) ハ短調 Op.35 [マーゴット・ピンター(P)
    クルト・バウアー(Tp) ギュンター・ヴァント指揮ベルリン放送so.]
 ハチャトゥリアン:チェロ協奏曲 ホ短調
  [ヴィルヘルム・ポゼッガ(Vc) ルドルフ・ケンペ指揮ライプツィヒ放送so.]
 カバレフスキー:管弦楽のための組曲「道化師」Op.26 (#)
  [アルトゥール・ローター指揮ベルリン放送so.]
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 録音:1953年頃。ソース: Urania, URLP 7119 (#以外), URLP 7082 (#) 。
fr-948
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[CD-R]
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トリエステ・トリオ DECCA 録音〜ハイドン&ブラームス
 ハイドン:ピアノ三重奏曲第25番 ト長調 Hob.XV: 25
 ブラームス:ピアノ三重奏曲集
  〔第1番 ロ長調 Op.8 /第2番 ハ長調 Op.87 (#) 〕
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トリエステ・トリオ
〔トリオ・ディ・トリエステ〕
[レナート・ザネットヴィチ(Vn)
 リベロ・ラーナ(Vc)
 ダリオ・デ・ローザ(P)]
 録音:1954年、ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ。ソース: Decca, LL 1176 (#以外), LXT 2901 (#), LXT 5204 (#以外) / LONDON, LL 955 (#) 。おそらく初 CD フォーマット化。なお、ソース中 LL 1176 が DECCA レーベルだと表示されているが、おそらく LONDON の誤り。
 1933年に結成されたトリエステ・トリオは、1962年にチェロがラーナからバルトヴィーノに交替した以外は同メンバーのまま、1995年に最期のコンサートを行なった後、翌年から団体名を冠した室内楽コンクールが開催される等の教授活動に専念、バルトヴィーノが亡くなった1998年まで約65年間団体として存続した(初期メンバーのラーナは1989年に、ピアノのデ・ローザも2013年に亡くなったが、2014年現在も公式サイトには「解散した」とは書かれていない模様)。録音は1959年以降に DG へ入れた物が広く知られているが、初録音は1943年に伊 HMV に残し、以降1948年まで SP 17枚分? を、さらに1952年から1956年までに DECCA へ LP 5枚を残している。当盤はその DECCA 録音からの復刻で、すべて後年 DG へ再録音しているが、特にブラームスは極めて稀少な復刻。
fr-947
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[CD-R]
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ディアベッリ、フュルストナウ、マティーカ:フルートとギターを含む作品集
 アントン・ディアベッリ(1781-1858):フルート、ヴィオラとギターのための三重奏曲(*)
 カスパール・フュルストナウ(1772-1819):フルートとギターのための組曲 Op.35
 ヴェンツェスラウス・マティーカ(1773-1830)/フランツ・シューベルト編曲:
  フルート、ギター、ヴィオラとチェロのための四重奏曲 ト長調 D.96
   〔原曲:フルート、ギターとヴィオラのためのノットゥルノ Op.21 〕 (*/#)
 ポウル・ビアケルン(Fl) ウルリク・ノイマン(G)
 リカルト・デール・エーリクセン(Va;*) ヨーアン・フリースホルム(Vc;#)
 録音:1955年。ソース: Decca, LXT 5070 / LONDON, LL 1079 。奏者は4人ともおそらくデンマークの人。
fr-946
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[CD-R]
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H.スヴォボダ〜ドヴォルジャーク&スメタナ
 スメタナ:交響詩「ヴァレンシュタインの陣営」Op.14 (*)
 ドヴォルジャーク:交響曲第3番 変ホ長調 Op.10 /
          スケルツォ・カプリチオーソ 変ニ長調 Op.66 /
          スラヴ狂詩曲第2番 ト短調 Op.45 No.2 /序曲「謝肉祭」Op.92 (+)
  ヘンリー・スヴォボダ指揮ウィーンso.(+以外)、ウィーン国立歌劇場o.(+)
 録音:1950年〔バックインレイ表記では1950年1月〕(*)、1950年〔バックインレイ表記では1949年12月-1950年1月〕(無印)、ムジークフェラインザール(+以外)、1952年(+)、すべて ウィーン 。ソース: Westminster, XWN 18069 (*), WL 5011 (*), WXN 18067 (無印), WL 5008 (無印) / Musical Masterpiece Society, MMS 42 (+), CHS 1141 (+) / VEGA, C 30 S 118 (無印) 。
 #なお、(*)の作品番号が "Op.141" と誤記されていますが、おそらくこのまま供給されます。
fr-945
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[CD-R]
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ノイマン&H.スヴォボダ〜ヤナーチェク
 シンフォニエッタ Op.60 (*) /管弦楽のための3つの狂詩曲「タラス・ブーリバ」(#) /
 弦楽オーケストラのための組曲 JW VI: 2 (#)
  ヴァーツラフ・ノイマン指揮ライプツィヒ放送so.(*)
  ヘンリー・スヴォボダ指揮ウィーンso.(#)
 録音:1951年、ライプツィヒ(*) /1955年、ウィーン(#) 。ソース: Urania, URLP 7030 (*) / Westminster, XWN 18069 (#) 。
 #レーベル公式サイトの文字情報に "fr 845" とありますが、正しい番号は上記となります。
fr-944
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[CD-R]
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H.スヴォボダ〜ハイドン:交響曲集
 〔第64番 イ長調 Hob.I: 64 (*) /第77番 イ長調 Hob.I: 77 (#) /
  第78番 ハ長調 Hob.I: 78 (#) /第91番 変ホ長調 Hob.I: 91 (*) 〕
 ヘンリー・スヴォボダ指揮(*/#) ウィーンso.(*)、コンサート・ホールso.(#)
 録音:1950年、ウィーン(*) /1949年(#) 。ソース: Westminster, XWN 18615 (*) / Concert Hall, CHC 30 (#) 。
fr-943
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ロスバウト&フランス国営〔国立〕放送管、初出あり
 モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調 K.504「プラハ」(*)
 ヴォルフガング・フォルトナー(1907-1987):
  大管弦楽のためのカプリッチョとフィナーレ(1940)
 ボリス・ブラッハー(1903-1975):管弦楽的装飾 Op.44 (1953)
 R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」Op.28 (#)
  ハンス・ロスバウト指揮フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1954年12月6日、パリ、ライヴ。無印はおそらく初出音源。既出 CD-R : VIBRATO, VHL-112 〔同日とされる「ストラヴィンスキー:小管弦楽のための2つの組曲」他〕(#) 。(*)は、TAHRA から 1954年(月日未記載)&フランス国立管表記の演奏が「モーツァルト稀少録音集 1934-1970」(TAH-595/598) で出ており、同一演奏だと思われる。
fr-942
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エネスク自作自演 レミントン録音集〜ジョルジェ・エネスク(1881-1955):
 ヴァイオリン・ソナタ第2番 ヘ短調 Op.6 (*) /
 4つのヴァイオリン、
  2つのヴィオラと2つのチェロのための弦楽八重奏曲 ハ長調 Op.7 (#)
 ジョルジェ・エネスク(Vn;*)指揮(#)
 ルイ・ド・フロマン・アンサンブル(#) セリニ・シャイエ=リシェ(P;*)
 録音:1951年(*)、1951年5月(#) 、ともにパリ(*) 。ソース: Remington, R-149-42 (*), R-199-52 (#) / VARESE, VC 81046 (となっているが、おそらく VC 81042) (*)。
fr-941
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イェニー・ザハリエヴァ=マレーヴァ、ブラームス&ハイドン
 ブラームス:3つの間奏曲集 Op.117/6つのピアノ小品 Op.118/4つのピアノ小品 Op.119
 ハイドン:ピアノ・ソナタ第32番 ロ短調 Hob.XVI: 32
  イェニー・ザハリエヴァ=マレーヴァ(P)
 録音:2011年5月26日、「ブルガリア」室内楽ホール、ソフィア、ブルガリア、ライヴ。使用楽器:記載無し。ザハリエヴァ=マレーヴァについては、fr-932の項目をご覧ください。
fr-940
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バカラ&シェイナ〜ジードキー自演&オストルチル
 オタカル・オストルチル(1879-1935):交響詩「夏」 Op.23 (1927) (*)
 ヤロスラフ・ジードキー(1897-1956):
  チェロ協奏曲第2番 Op.36 (1940) (#) /
  弦楽セレナーデ ホ長調 Op.37 「夜想曲」(1941) (+)
  ブジェティスラフ・バカラ指揮ブルノ放送so.(*)
  フランティシェク・スメタナ(Vc;#) ヤロスラフ・ジードキー指揮(#)
  カレル・シェイナ指揮(+) チェコpo.(#/+)
 録音:1955年〔バックインレイ記載は全曲、1950年代中頃〕。ソース: Supraphon, LPV 427 (*), LPV 417 (#/+) 。おそらくすべて初CDフォーマット化。
 フィビフに学び、マーラーから影響を受け、ツェムリンスキーとも親交があったオストルチルはともかく、ジードキー [Jaroslav Řídký] は国際的にも忘れられている作曲家・ハープ奏者・指揮者。プラハ音楽院でフェルステルに師事、卒業後1924年から1949年まで母校で教え、同1924年から1938年までチェコ・フィルのハープ奏者も務めた。CDはこれまで、おそらくチェロ・ソナタ第1番 (MUSIC VARS, VA-0136-2) があったのみで、管弦楽作品は CD フォーマット初登場と思われる。チェロ独奏のスメタナ(1914-2004)は、作曲家スメタナとの関係は不明だが、スメタナ(・ピアノ)三重奏団創立メンバーの一人。1955年にはマルティヌーのチェロ・ソナタ第3番を世界初演している。1964年にジャマイカから教師として招かれ、1966年からはアメリカで教師活動を続けたが、1968年に「プラハの春」へのソ連介入が起きたため35年間をチェコ国外で生活、2001年ようやくに祖国へ戻り、プラハで死去した。 ■カレル・シェイナのアイテム: マーラー:交響曲第4番 (fr-157), ベートーヴェン:田園/他 (fr-159), ドヴォルジャーク:伝説/スケルツォ・カプリツィオーソ(再録音) (fr-163), フランク:呪われた狩人/他 (fr-201), ドヴォルジャーク:アメリカ組曲/交響的変奏曲/他 (fr-244), チャイコフスキー:イタリア奇想曲/他 (fr-316), モーツァルト:プラハ/他 (fr-367), ベートーヴェン:皇帝〔ラウフ(P)〕他 (fr-566), ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲〔ボスキ(P)〕他 (fr-581), ドヴォルジャーク:スラヴ狂詩曲/フス教徒 (fr-1193), ドヴォルジャーク:交響曲第5番/スケルツォ・カプリツィオーソ(第1回録音)/祝典序曲(第1回録音) (fr-1193), ドヴォルジャーク:交響曲第6番&第7番 (fr-1988)
fr-939
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ナヴァラ&ホレチェク〜ブラームスチェロ・ソナタ全集
 〔第1番 ホ短調 Op.38 /第2番 ヘ長調 Op.99〕
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アンドレ・ナヴァラ(Vc)
アルフレート・ホレチェク(P)
 録音:1961年、プラハ。ソース: Supraphon, SUA ST 50375, SUA 10375, DV 5781 / ETERNA, 825605 。
fr-938
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ビアケルン四重奏団〜モーツァルトフルート四重奏曲全集
 〔ニ長調 K.285 /ト長調 K.285a (#) /ハ長調 K.285b (+) /イ長調 K.298 (#) 〕
 ポウル・ビアケルン(Fl) アーネ・カレキ(Vn)
 ヘアマン・ホルム・アナセン(Va) アルフ・ピーダセン〔ピーターセン〕(Vc)
 録音:1956年、祝典ホール、工業高校、コペンハーゲン、デンマーク。ソース: Vanguard 1006 / METRONOME, MCEP 3076 (#), MCEP 3046 (+) 。おそらく原盤は METRONOME で、左記盤は EP 。4曲が入った METRONOME 盤 LP も後に発売されたが、当盤には記載されていない。奏者はおそらく4人ともデンマークの人だが、デンマーク放響で20年以上フルート奏者を務め、退団後デンマーク音楽アカデミーの学長を務めたビアケルン(1917-2006)を除き、今日他の奏者は忘れられている。
fr-937
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ヴラフSQ 〜ドヴォルジャーク
 弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 Op.51 (*) /
 2つのヴァイオリン、チェロとハルモニウムのためのバガテル集 Op.47 (#) /
 ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ Op.100 (+)
  ヴラフSQ (*/#)
   [ヨセフ・ヴラフ(Vn1) ヴァーツラフ・スニーチル(Vn2)
    ヨセフ・コジョウセク(Va;#以外) ヴィクトル・モウチュカ(Vc)]
  ミロスラフ・カンペルスハイマー(ハルモニウム;#)
  ラディスラフ・ヤーセク(Vn;+) ゾルカ・ロフマノヴァー(=ジホヴァー)(P;+)
 録音:1962年(*/#)/1955年(+) 。ソース: Supraphon, SUA 10463 (*/#), ST 50463 (*/#) / Chant du Monde, LD Z-A 8153 (+) 。(+)のピアニストは、当盤&ソース LP 表記では共に「ゾルハ・ロフマノヴァー [Zorha Lochmanova] 」となっているが、おそらく上記の Zorka Lochmanová (-Zichová) が正しい。
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キレニー + ペルレア & RIAS 〜ブラームス
 ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83
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エドワード・キレニー(P)
イオネル・ペルレア指揮
ベルリン RIAS so.
 録音:1955年(発売がこの年なので、あるいはこれ以前)、ベルリン。ソース: Remington, R-199-164 / BERTELSMANN, 7052 。1908年にハンガリーからアメリカへ移住した同名の父(1884-1968)が、ガーシュウィンに5年間作曲理論を教えた事で知られるキレニー(1910-2000)は、父とエルネー・フォン・ドホナーニ(1877-1960)に学び、1930年以降世界的ピアニストとして活躍した。商業録音は1937年-1939年に 仏 Pathé (APR からCD化済、APR-7037) へ、1939年-1948年に 米 Columbia (PEARL からCD化済、GEM-0126)へ、そして以降1950年代中頃まで Remington へ残されているが、1953年から、その4年前からフロリダ州立大学で教えていたドホナーニと共に教職に就いて1982年まで務めたため、商業録音として当盤は最終期の物。おそらく LP で11枚分あると思われる彼の Remington 録音はこれまで一切 CD フォーマット化されておらず、貴重かつ続編を期待したいリリース。
fr-935
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ミロシュ・サードロ、ハイドン&ボッケリーニ:協奏曲集
 ハイドン:チェロ協奏曲 ハ長調 Hob.VIIb: 1
 ボッケリーニ:チェロ協奏曲第9番 変ロ長調 G.482
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ミロシュ・サードロ(Vc)
アロイス・クリーマ指揮
プラハ放送so.
 録音:1962年、プラハ。ソース: Supraphon, SUA ST 50495 / CLASSICS FOR PLEASURE, CFP 197 / ARTIA, ALS 7206 。
fr-934
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ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ、
 フランス初出ライヴ集 Vol.3 〜
  + タリアフェロ、1952.3.6、トゥールーズ

 ファリャ:スペインの庭の夜(*)
 ヴィラ=ロボス:交響詩「アマゾン川」
 ドビュッシー:夜想曲 より〔雲/祭り〕
 ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲
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マグダ・タリアフェロ(P;*)
ペドロ・
 デ・フレイタス・ブランコ指揮
トゥールーズ・コンセール協会o.
 録音:1952年3月6日、トゥールーズ、ライヴ。おそらく全曲初出音源。ハイドン&プロコフィエフ (fr-927) 、フロラン・シュミット、ロパルツ、オベール (fr-928) に続くペドロ・デ・フレイタス・ブランコのフランス放送録音集第3弾。当盤はこれまでの2点と異なり、オケが「 Orchestre de l'Association des Concerts de Toulouse 」という珍しい団体(臨時編成、あるいは変名だろうか)で、タリアフェロとの共演も嬉しく、さらにファン必聴。 P.d.F. ブランコ、フランス中心初出ライヴ集: Vol.1 「ハイドン&プロコフィエフ」(fr-927), Vol.2 「フロラン・シュミット、ロパルツ、オベール」 (fr-928), Vol.4 「夫人&スイス・ロマンド管との共演を含むフォーレ&ファリャ」 (fr-1054), Vol.5 「ルーセル&オネゲル:交響曲集」 (fr-1119), Vol.6 「トマジーニ、ペトラッシ、マリピエロ」 (fr-1120) 。
fr-933
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アレクサンドル・ユニンスキー〜ショパン
 24の練習曲集(*) 〔12の練習曲 Os.10 /12の練習曲 Op.25 〕/
 幻想曲 ヘ短調 Op.49 (#) /舟歌 嬰へ長調 Op.60 (+)
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アレクサンドル・
 ユニンスキー(P)
 録音:1954年2月[1954年2月22日-3月2日](*)、1952年1月(#/+)。ソース: Philips, A 00405 L (*), A 00124 L (#), A 00113 L (+), S 06004 R (#/+) / EPIC, LC-3466 (*) 。 (#/+) はおそらく初CDフォーマット化。 既出CD: Philips (JAPAN), UCCP-9370 (*)〔廃盤、入手不能〕。 ユニンスキー〔ウニンスキー〕のショパン: ソナタ第2番&第3番 1951-52 (fr-1262),
ポロネーズ選集(5曲) (fr-1256), 14のワルツ集 (fr-666), ピアノ協奏曲全集 (fr-485) 。
fr-932
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イェニー・ザハリエヴァ=マレーヴァ「クララ・シューマンのピアノ」〜
 "Breitkopf Härtel" (1841) で弾くショパン、C.シューマン、シューベルト

 ショパン:ワルツ〔第2番 変イ長調 Op.34 No.1 「華麗なる円舞曲」/
          第6番 変ニ長調 Op.64 No.1「小犬」〕/
      マズルカ〔第14番 ト短調 Op.24 No.1 /第15番 ハ長調 Op.24 No.2 /
           第16番 変イ長調 Op.24 No.3 /第17番 変ロ短調 Op.24 No.4 〕
 クララ・シューマン:スケルツォ ニ短調 Op.10 /
           ロマンス〔イ短調 Op.21 No.1 /ト短調 Op.21 No.3 〕
 シューベルト:ピアノ・ソナタ第14番 イ短調 D.784
  イェニー・ザハリエヴァ=マレーヴァ(P〔Fp〕)
 録音:1997年5月30日(当盤の記載は月まで)、ブラニッツ城、ドイツ、ライヴ/ (C) 2014 。 使用楽器:ブライトコプフ・ヘルテル、1841年製作 ["Breitkopf Härtel" (1841) ] 、クララ・シューマン、メンデルスゾーン、リストが実際に使用〔ブラニッツ城所蔵?〕。 原盤・ドイツ盤: (P) (C) 1999, Lausitzer Braunkohle, AG., 無番号/米発売盤: (C) 2000, Musical Heritage Society, 515884H .〔以上 国内&当店未案内〕。原盤保有の Lausitzer Braunkohle, AG は褐炭の採掘会社だったようだが、既に吸収合併され存在しない。また楽器は、前出盤や彼女の公式サイトにおいては1832年制作だと記載されている。この楽器を使用したおそらく唯一の録音。イェニー〔日本での慣用表記:ジェニィ/ジェニー〕・ザハリエヴァ=マレーヴァはブルガリア生まれ。モスクワ音楽院でゴルノスターエワとニコラーエワに学び、さらにパリでピエール・サンカンのマスター・クラスに参加した。また、ラロ・シフリンの「 Concerto of the Americas 」を作曲者指揮でヨーロッパ初演、ブルガリアを代表するピアニストの一人として活躍している。彼女は1994年、ぼろぼろの状態だったこのピアノと出会って修復活動を決意、コンサート収益金や募金を投じて翌年に修復を開始し、1997年5月30日、クララ・シューマンが1884年のロシア楽旅で披露した曲目だと言う当盤収録の演奏会で完成を披露した。2000年には公開レッスン&公演のため来日して当録音のドイツ盤が頒布され、以降も2013年第7回久留米国際バッハ音楽コンクールの審査委員長として等、ほぼ毎年?来日しているようだ。
 #入荷状況によっては、Musical Heritage Society 盤をお送りする可能性がございます。
fr-931
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フェルナンド・ヴァレンティ〜スペインの鍵盤音楽 [SPANISH KEYBOARD MUSIC](LP題名)
 マテオ・アルベニス(1755-1831):ソナタ ニ長調 / ラファエル・アングレス(1730-1816):アダージエット 変ロ長調
 ナルシソ・カサノバス(1747-1799):ソナタ ヘ長調 / ジョセ・ガレス(1758-1836):ソナタ ヘ短調
 フレイシャネト(1730頃-1762?):ソナタ イ長調 / ジョセ・ガレス:ソナタ 変ロ長調
 ラファエル・アングレス:ソナタ ヘ長調 / フェリペ・ロドリゲス(1759-1814):ロンド 変ロ長調
 カンタリョス(1760頃-?):ソナタ ハ短調 / ブラス・セラノ(1770頃-?):ソナタ 変ロ短調
 ラファエル・アングレス:アリア ニ短調 / イポリト・フェルナンデス(1762頃-?):ソナタ ハ短調

  フェルナンド・ヴァレンティ(Cemb)
 録音:1953年。ソース: Westminster, WL 5312 (レーベルの文字資料は5332となっているが、誤り), W 9323, XWN 18624 / NIXA, WLP 6312 。モダーン楽器使用。フェルナンド・ヴァレンティ(1926-1990)は、イトゥルビとカークパトリックに学んだアメリカのチェンバロ奏者。亡くなるまで約40年間ジュリアード音楽学校で教職にあり、有名な弟子にイーゴリ・キプニスがいる。録音も1940年代後半から開始し、D.スカルラッティのソナタを330曲、他にバッハも多く残したが、一番有名なのはブランデンブルク協奏曲のチェンバロ(通奏低音)奏者としてで、ライナー(第2番)、カザルスのプラド音楽祭1950年ライヴ、ストコフスキー(第5番)との各録音がある。M.アルベニスとフレイシャネト(当盤や楽譜においてはファーストネームと没年が不詳となっており、ネット上の資料でもファーストネームは「ジュゼプ [Joseph] 」と「アルベルト [Alberto] 」の2説がある模様。アルベルト・フレイシャネトは、リェイダ大聖堂少年聖歌隊の指揮者だったというが、一時資料不明)の作品は、同世代のラファエル・プヤナ〔プヤーナ〕(1931-2013)による MERCURY 盤があり、 また、何曲かはフェリシア・ブルメンタールらがピアノで録音しているが、21世紀に入った今日でもチェンバロによる録音自体が貴重な曲ばかり。
fr-930
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ヤニグロ&ザグレブ室内管〜ロッシーニ弦楽のためのソナタ
 (2つのヴァイオリン、チェロとコントラバスのための)(1804) 全曲
 〔第1番 ト長調/第2番 イ長調/第3番 ハ長調/第4番 変ロ長調/第5番 変ロ長調(#) /第6番 ニ長調(#) 〕
 アントニオ・ヤニグロ(Vc)指揮ザグレブ室内合奏団
 録音:1956年4月、モノラル(無印)、1957年、ステレオ(#)、すべてブラームスザール、ウィーン(元々最後の2曲のみステレオ収録)。ソース: Vanguard, VRS 488 (無印), VRS 1024 (#), SRV 260-61 。他出CD : VANGUARD, SVC-144 〔廃盤/入手不能〕。2000年に一度だけCD化されたが、2002年に VANGUARD 創業者でクラシック・ジャンルを率いていたシーモア・ソロモンの死去以降は、2014年現在一切再発売されていないため、半ば幻のディスクとなっている。12歳のロッシーニが書いた若書のソナタ。自筆譜は失われ、弦楽四重奏版など様々な編成による楽譜が1820年代から全5曲で流布していたが、ロッシーニ自身や夫人の書込みがある全曲写譜(ロッシーニ以外の別人の手による)が1930年代末に発見され、上記編成の6曲だという事が判明した。これに基づいた楽譜出版が1951年-1954年なので、当盤は全曲の世界初録音だと思われる。
fr-929
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ジョイス・ハット〜モーツァルト:ピアノ協奏曲集
 〔第20番 ニ短調 K.466 /第23番 イ長調 K.488 〕
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ジョイス・ハット(P)
イザイ・ディーゼンハウス指揮
コンセール・パドルーo.
 録音:1961年、パリ。ソース: Delta, TQD 3006, SQD 101 。#当初、fr-923となっていましたが、一部品番が被るため上記に変更されました。 アーノルド・バックスと親しかったピアニスト、ジョイス・ハット(1928-2006)は1976年を最後に演奏会から引退していたが、21世紀に入って突如、夫がプロデュースする英 CONCERT ARTIST レーベルから「1989年以降に録音された」とされる大量のディジタル録音が登場、最終的に CD 121 枚に達し、大いに注目を集めた。ところが彼女の没後、これらの録音が 実際には BIS, DECCA, TELARC, DENON, 等々様々なレーベル原盤のアシュケナージ、オコーナー、ヘブラー他多数の別人による録音を詐称した物(一部は曲集中で演奏者が入れ換えられたり、テンポを変化させたりという加工もされていた)だった事が発覚、評論家やコアなリスナーも この事実を見抜けないまま「彼女の演奏」を絶賛していたため大スキャンダルとなった。詐称を行なったのが夫のプロデューサー、バーリントン=クーペであることは解っているが、ハット自身は1999年(1972年とも)からガンの闘病中で、夫は「録音中に、ガンの苦痛による呻き声が入ってしまい、悲しませたくないため詐称して発売した」「彼女には一切知らせていない」と主張している。ただ、バーリントン=クーペは LP 期に SAGA レーベル等でもプロデューサーを務めたが、幽霊演奏家の録音を発売していたり、1966年にラジオの仕入税脱税で投獄されたり、といった前科があるので、発言をすべて信じるべきではないと思われる。このスキャンダルは、発覚直後の2007年前半には実演奏者探索も盛んに行なわれたが 半年ほどで終息してしまい、2014年現在話題にのぼる事も少なくなっている。とはいえ音楽業界に残した衝撃は大きく、特に現地イギリスでは2012年に、この事件を題材に BBC が製作したテレビ用伝記映画「愛するミス・ハット [Loving Miss Hatto] 」も作られた。
 当録音は、1970年録音の「バックス:交響的変奏曲」(CONCERT ARTIST から CD-R 化されたが、廃盤/この録音は間違いなく彼女の演奏だと考えられており、1970年5月3日にアビー・ロード・スタジオで収録され、RCA からも LP が出た)等と共に LP 期に発売され、実際にハットの録音と看做されている物。ただし上記の通り、バーリントン=クーペは LP 期から幽霊演奏家の録音を発売しており、当盤が同類である可能性は残る。彼女のモーツァルトは1953年10月の演奏会批評で「ニ短調(第20番)協奏曲は性急なテンポに固執し、特に早いパッセージにおいて表現不足であった」(タイムズ誌)と酷評されているが、当盤は実際の彼女を知る重要な手がかりとなるだろう。
 FORGOTTEN RECORDS の解説:『イギリスのピアニスト、ジョイス・ハットが、彼女による演奏として発売された不名誉なディジタル録音の二十数年前、1961年に残したもの。これらモーツァルトの第20番&第23番協奏曲は、実際の彼女による主要的演奏として知られている。 [English pianist Joyce Hatto dates from 1961, some twenty years before the scandal concerning the digital recordings she was supposed to have made. These versions of Mozart’s Concertos no 20 in D minor (K. 466) and no 23 in A major (K. 488) are known to feature among her authentic performances.] 』
fr-928
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ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ、フランス中心初出ライヴ集 Vol.2
 フロラン・シュミット(1870-1958):バレエ「サロメの悲劇」 Op.50 組曲(*)
 ジョセフ=ギー・ロパルツ(1864-1955):交響詩「アルテュール王子の狩」(1911-12) (#)
 ルイ・オベール(1877-1968):ハバネラ(1919) (+) /シャトーブリアンの墓(1948) (**)
  ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ指揮フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1955年2月21日(*)、1956年(#)、1952年(+)、1956年11月5日(**) 、すべてパリ、ライヴ。おそらく全曲初出音源。ハイドン&プロコフィエフ (fr-927) に続くペドロ・デ・フレイタス・ブランコのフランス放送録音集、当盤はフランス近代物。これまた彼としては、意外ではないものの珍しいレパートリーで、ファン必聴。なお、(#)はよく「アーサー王(子)の狩」と訳されるが、有名な6世紀初頭のアーサー王ではなく、イングランド王族でブルターニュ公のアルテュール1世(1187-1203)を題材に、詩人オーギュスト・ブリズー(1803-1858)が著した詩を元にした作品とのことなので、上記の方が適切と思われる。また、(+)のみオケ欧文表記が異なっており "Orchestre National de la Radiodiffusion Française" 、これ以外の3曲は "Orchestre National de la Radiodiffusion-Télévision Française" 。
fr-927
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ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ、フランス中心初出ライヴ集
 ハイドン:交響曲第101番 ニ長調 Hob.I: 101 「時計」(*)
 プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 Op.100 (#)
  ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ指揮(*/#)
  フランス国立〔国営〕放送o.(*)、フランス放送po.(#)
 1958年(*)、1958年3月8日(#)、共にパリ、ライヴ。おそらく共に初出音源。ラヴェルの「ピアノ協奏曲」〔ロン(P)/従来は作曲者指揮と言われていた物〕の世界初録音等で知られるスペインの名匠、ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ(1896-1963)のフランスにおけるライヴは、少なくとも CD フォーマットでは初登場と思われる。彼は録音自体が多いとはいえないが、まとまったライヴとしても母国の PORTUGALSOM から出ているポルトガル国立響を振った12枚のシリーズ(SP-4077〜79, 4084, 4109〜4116 /現地在庫限りで廃盤、2014年現在、既に一部在庫切れ間近) がある程度で、今回の2曲も作曲家レベルで初音盤と思われるだけに、マニアは必聴。 P.d.F. ブランコ、フランス中心初出ライヴ集: Vol.3 「1952.3.6 タリアフェロとのトゥールーズ・ライヴ、ファリャ、ヴィラ=ロボス、ドビュッシー、ラヴェル」 (fr-934), Vol.4 「夫人&スイス・ロマンド管との共演を含むフォーレ&ファリャ」 (fr-1054), Vol.5 「ルーセル&オネゲル:交響曲集」 (fr-1119), Vol.6 「トマジーニ、ペトラッシ、マリピエロ」 (fr-1120) 。
fr-926
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ピエール・ドゥーカン〜
 フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ集

 〔第1番 イ長調 Op.13 /第2番 ホ短調 Op.108 〕

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ピエール・ドゥーカン(Vn)
テレーズ・コシュ(P)
 録音:1957年5月、花の舞踏会場 [Bal des fleurs] 、パリ。ソース: Erato, LDE 3061 。既出CD: ERATO (Warner Pioneer [JAPAN] )、WPCC-3355 〔1CD/入手不能〕 (*) , ERATO (Tower Records Japan), WQCC-181/3 〔3CDs/入手可能〕 (*) 。国内では CD でも2度再発された名録音だが、おそらく海外では初 CD フォーマット化。当録音の録音年や会場はこれまで曖昧だったが、当盤では初めて明確に記載されている(会場は、少なくともこの名称では現存しないのではないかと思われ、また翻訳は当店による直訳で適切ではないかもしれない〔メンデルスゾーンの二重唱曲「すずらんと小さな花 [Maiglöckchen und die Blümelein] 」Op.63 No.6 のフランス語題名が "Le Bal des fleurs" だが関係不明、少なくともフランス語題名はドイツ語の直訳ではない〕)
  ピエール・ドゥーカン 〜 フランク&グリーグ:ソナタ集 (fr-357), シューマン&バッハ一族:ソナタ集〔後者初CD〕 (fr-1314) 。
fr-925
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ロスバウト&南西ドイツ放響
 ベートーヴェン:
  交響曲第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」
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ハンス・ロスバウト指揮
バーデン=バーデン
 南西ドイツ放送o.
 録音:1959年6月25日 、放送用セッション。推定既出 CD-R : VIBRATO, VHL-15 (「1950年代」との表記) 。
fr-923/4
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[2CD-R]
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ジョルジュ・セバスティアン〜ドヴォルジャーク&チャイコフスキー 1956.10.15 初出ライヴ
 ドヴォルジャーク:交響曲第7番 ニ短調 Op.70
 チャイコフスキー:交響曲第3番 ニ長調 Op.29「ポーランド」
  ジョルジュ・セバスティアン指揮フランス放送po.
 録音:1956年10月15日、ライヴ。おそらく初出音源。
fr-922
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パスキエ・トリオ〜フロラン・シュミット、ヴィヴィエ、シェーンベルク、初出ライヴ
 フロラン・シュミット(1870-1958):
  ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四部の小コンセール(1939) (*)
 クロード・ヴィヴィエ(1896-1987):
  ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための(弦楽)三重奏曲(1936)
 シェーンベルク(1874-1951):弦楽三重奏曲 Op.45 (1946)
  モニク・メルシエ(P;*) パスキエ・トリオ
   [ジャン・パスキエ(Vn) ピエール・パスキエ(Va) エティエンヌ・パスキエ(Vc)]
 録音:1959年5月30日(*)、1957年10月30日(*以外)、ライヴ。おそらく放送用セッション、初出音源。
fr-921
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アーベントロート、ベーム、レーマン〜プフィッツナー
 小交響曲 Op.44 (1939) (*)
  [ヘルマン・アーベントロート指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.] /
 交響曲 ハ長調 Op.46 (#) [カール・ベーム指揮シュターツカペレ・ドレスデン] /
 付随音楽「ハイルブロンの娘ケート」 Op.17 〜序曲(+)
  [フリッツ・レーマン指揮バンベルクso. ]
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 録音:1940年〔バックインレイでは1940年代初頭〕、ライプツィヒ(*) /1940年11月、ドレスデン(#) /1952年2月、クルトゥアラウム、バンベルク(+)。ソース: Urania, URLP 7044 (*/#) [78r: ELECTROLA, DB 5617-18 (#) ] / Deutsche Grammophon, LPE 17065 (+) 。
fr-920
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パルナンSQ + ドゥプリュ、フランス初出ライヴ
 モーツァルト:
  クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 (*)
 シューマン:弦楽四重奏曲第3番 イ長調 Op.41 No.3
 ヴェルディ:弦楽四重奏曲 ホ短調 (+)
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ギー・ドゥプリュ(Cl;*)
パルナンSQ
[ジャック・パルナン(Vn1)
 マルセル・シャルパンティエ(Vn2)
 デネシュ・マルトン(Va)
 ピエール・ペナス(Vc)]
 録音:1959年7月8日、ロワイヨモン(+以外)、1957年9月29日、ル・ベック=エルルワン(+)、以上 フランス、ライヴ、放送用収録。おそらく初出音源。
fr-919
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デルヴォー初出ライヴ&ソーゲ自作自演〜アンリ・ソーゲ(1901-1989):
 交響曲第3番「 I.N.R. 」(*) [ピエール・デルヴォー指揮フランス国立〔国営〕放送o.]/
 バレエ「旅芸人」(#) [アンリ・ソーゲ指揮コンセール・ラムルーo.]
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 録音:1956年6月18日、ライヴ、放送用収録(*) /1948年1月20日、サル・プレイエル(#)、共にパリ。(*)はおそらく初出音源。ソース: Philips, S 05800 [78r: POLYDOR, 566254-6] (#) 。
fr-918
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デルヴォー&フランス国営〔国立〕放送管〜パレルモ初出ライヴ 1958.5.25
 ラロ:歌劇「イスの王様」序曲
 フロラン・シュミット:バレエ「サロメの悲劇」 Op.50 組曲
 シャブリエ:歌劇「いやいやながらの王様」〜祝典ポロネーズ
 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 / ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲
  ピエール・デルヴォー指揮フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1958年5月21日、パレルモ、イタリア、ライヴ、放送用収録。おそらく初出音源。
fr-917
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パイヤール&ロザンタール〜バロー、ダニエル=ルシュール、リヴィエ、含初出ライヴ
 アンリ・バロー(1900-1997):弦楽オーケストラのための4つの前奏曲集(*)
 ジャン=イヴ・ダニエル=ルシュール(1908-2002):ピアノと弦楽オーケストラのための変奏曲(#)
 ジャン・リヴィエ(1897-1987):弦楽オーケストラのための交響曲第3番 ト長調(*) /
                ピアノと管弦楽のための協奏曲〔ピアノ協奏曲〕 ハ長調(+)

  ナディア・タグリーヌ(P;#) レリア・グソー(P;+)
  ジャン=フランソワ・パイヤール指揮ジャン=フランソワ・パイヤールo.(+以外)
  マニュエル・ロザンタール指揮フランス放送po.(+)
 録音:1962年11月(+以外) /1956年〔バック・インレイ表記は1950年代中頃〕、放送用収録(+)、全てパリ。(+)はおそらく初出音源。ソース: Erato, LDE 3235 (+以外), STE 50135 (+以外) 。タグリーヌ(1917-2003)は、ラザール・レヴィ、イヴ・ナット、ヴラド・ペルルミュテール、サンソン・フランソワ、ジェルジ・シェベックといった錚々たる面々に(室内楽をジョセフ・カルヴェにも)学んだフランスのロシア系ピアニスト。日本では吉田秀和が訳したロラン・マニュエル「音楽のたのしみ」(元々は1944年から1961年まで放送されたラジオ番組から起された物)の聞き手役として知られている。
fr-916
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ディーン・ディクソン〜シューベルト:交響曲集
 〔第4番 ハ短調 D.417「悲劇的」/
  第5番 変ロ長調 D.485 〕
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ディーン・ディクソン指揮
ロイヤルpo.
 録音:1953年9月-10月、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン。ソース: Westminster, WL 5274, WXN 18484 / NIXA, NLP 213 。# 当盤は2014年発売ですが、バックインレイに "2011" の誤記があり、おそらくこのまま供給されます。
fr-914/5
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シュナイダー SQ 〜ハイドン:6つの弦楽四重奏曲集 Op.2(弦楽四重奏曲集 Vol.4)
 〔第7番 イ長調 Op.2 No.1, Hob.III: No.7 /第8番 ホ長調 Op.2 No.2, Hob.III: No.8 /
  第9番 変ホ長調 Op.2 No.3, Hob.III: No.9 (*) /第10番 ヘ長調 Op.2 No.4, Hob.III: No.10 /
  第11番 ニ長調 Op.2 No.5, Hob.III: No.11 (*) /第12番 変ロ長調 Op.2 No.6, Hob.III: No.12 〕

  シュナイダーSQ[アレクザンダー・シュナイダー(Vn1) イシドア・コーエン(Vn2)
           カレン・タトル(Va) ヘルマン・ブッシュ(Vc)]
  ウェルドン・ウィルバー、キャスリーン・ウィルバー(Hr;*)
 録音:1950年〔バックインレイには1950年代初頭と記載〕、ニューヨーク。ソース: Haydn Society, HSQ 4-6 。 (*)の2曲にはホルンが加わっているため、実際にはこれらの原曲にあたるディヴェルティメント〔 Hob.II: 21 / Hob.II: 22 〕での収録ということになる。 世界初の全集が予定されていたものだが、おそらく頓挫したシリーズ。経緯については Vol.1 (fr-747/8) の項目をご覧ください。 Vol.1(プロシャ王四重奏曲集 Op.50): fr-747/8Vol.2(6つの四重奏曲集 Op.17): fr-806/7Vol.3(ロシア四重奏曲集 Op.33): fr-865/6Vol.5(6つの四重奏曲集 Op.1): fr-953/4Vol.6(エルデーディ四重奏曲集 Op.76): fr-1002/3Vol.7(太陽四重奏曲集 Op.20): fr-1094/5
fr-913
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ロスバウト&南西ドイツ放響
 ハイドン:交響曲第90番 ハ長調 Hob.I: 90 (*)
 ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73 (#)
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ハンス・ロスバウト指揮
バーデン=バーデン
 南西ドイツ放送o.
 録音:1957年10月26日(*) /1962年12月21日(#) 、共に放送用セッション。既出 CD-R : WORLD MUSIC EXPRESS, WME-M-1179 。
fr-912
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シェリング&プーレ + マルティノン/他、初出ライヴ〜
 J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集

 ヴァイオリン協奏曲集〔第1番 イ短調 BWV.1041 (*) /第2番 ホ長調 BWV.1042 (#) 〕/
 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV.1043 (+)
  ヘンリク・シェリング(Vn) ジェラール・プレ〔プーレ〕(Vn;+)
  ジャン・マルティノン指揮(*/#) ディミトリ・ショラファス〔ショラファ〕指揮(+)
  フランス放送po.(*/#/+)
 録音:1962年6月4日(*)、1963年3月26日(#)、パリ(*/#) /1963年9月7日、ブザンソン(+)、すべて放送用収録、おそらく初出音源。シェリングの得意曲目だが、おそらくスタジオ商用録音では共演したことがない2人の指揮者がバックで、マルティノンによる2曲が特に目を引く。 他方のショラファス〔ショラファ〕(1916-2004)はギリシャ出身で、当初母国でヴァイオリンを学び、カペーSQの第2ヴァイオリニスト、アンドレ・トゥレにも師事、母国で教鞭も取ったが、後にクリュイタンスとフーレスティエから指揮を学んで指揮者へ転向、モーリス・べジャールのバレエ・プロダクションや歌劇場でも活躍し、1970年代後半?に引退した。なお、オーケストラ(現在のフランス放送po. [Orchestre philharmonique de Radio France] )の欧文が (*)は "Orchestre Philharmonique de la Radiodiffusion-Télévision Française", (#/+) は "Orchestre Philharmonique de l'Office de Radiodiffusion-Télévision Française" と、微妙に異なっている。要するに「協会」が付くか付かないかだが、フランス放送協会は1964年改組のため、「協会」が付く方は1964年-1965年の名称と思われ、上記では付けずに翻訳しています。
 #当盤はレーベル公式サイトから削除されており、廃盤となった可能性があります。その場合はご注文頂いてもお届けが出来ませんので、あらかじめご了承下さい。

 #2019年2月現在入手可能な代替盤(*以外): St-Laurent Studio (CANADA) [CD-R], YSL-T-791
fr-911
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ヨセフ・フフロ〔ヨゼフ・フッフロ〕〜
 サン=サーンス、チャイコフスキー、グリーグ
 サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番 イ短調 Op.33
 チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 Op.33
 グリーグ:チェロ・ソナタ イ短調 Op.36 (#)
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ヨセフ・フフロ(Vc)
アロイス・クリーマ指揮(無印)
チェコpo.(無印)
ヨセフ・ハーラ(P;#)
 録音:1959年(無印)、1956年(#) 。ソース: Supraphon, SUA 10091 (無印), SUF 20074 (#), DM 5672 (#) 。スク〔スーク〕・トリオ団員として有名なフフロ(1931-2009)だが、祖父と同名のヨセフ・スク同様、彼もオルガニストの父が同名だった。独奏者としては忘れられつつある人なので、嬉しい復刻。
fr-910
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フォス、パリー、ラヴリッジ、グリンキ、ブライマー/他〜バルトーク
 弦楽のためのディヴェルティメント Sz.113 (*)
  [ルーカス・フォス指揮ジンブラー・シンフォニッタ]/
 2台のピアノと打楽器のためのソナタ Sz.110 (#)
  [ウィルフリード・パリー、アイリス・ラヴリッジ(P) ギルバート・ウェブスター、
   ジャック・リーズ(Perc) リチャード・オースティン指揮]/
 ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための「コントラスツ」 Sz.111 (+)
  [フレデリック・グリンキ(Vn) ジャック・ブライマー(Cl)
   ウィルフリード・パリー(P)]
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 録音:1956年。ソース: Musical Masterpiece Society & GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 2175 (*) / BAM, LD 033 (#/+) / WESTMINSTER - ARGO, XWN 18425 (#) 。
fr-909
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アンサンブル・スタニスラス〜シューベルト&マーラー
 シューベルト:八重奏曲 ヘ長調 D.803 (*)
 マーラー/フィリップ・キャプデュナ編曲:
  交響曲第5番〜アダージエット(弦楽七重奏のための編曲版)(#)
 アンサンブル・スタニスラス
  [アレクシ・ギャルペリーヌ(Vn;*/#) ベルトラン・ムニュ(Vn;*) ジー・リー(Vn;#)
   マリー・トリプレ(Va;*) ポール・フェントン、ベアトリス・リー(Va;#)
   ジャン・ド・スポングレ(Vc;*/#) フランソワ・ジュシュスラン(Vc;#)
   ドニ・ロシェ(Cb;*) ヴァシリー・トリアンキーヌ(Cb;#)
   フィリップ・モワネ(Cl;*) ピエール・リフォール(Hr;*) ニコラ・タチ(Fg;*)]
 録音:2007年12月3日(*)、2000年3月20日(#)、以上 サル・ポワレル、ナンシー、フランス、ライヴ / (C) 2014 。(#)には「 création 」とあるので、おそらく同版初演時の演奏と思われる。前出:同団体自主製作盤、"ENSEMBLE STANISLAS EN CONCERT Schubert Octet" (同団25周年記念盤)(*) 、"ENSEMBLE STANISLAS TWENTIETH BIRTHDAY CD PACKAGE" (同団20周年記念盤/3CDs)(#) 〔すべて一般市販無し/国内&当店未案内〕。主に Timpani レーベルへフランスを中心とする近現代物を録音している同アンサンブル(三重奏、四重奏等を含むフレキシブルな編成)による、比較的珍しいレパートリー。
fr-907/8
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シュタルケル&ボーギン〜ベートーヴェン:チェロ・ソナタ 全集
 〔第1番 ヘ長調 Op.5 No.1 /第2番 ト短調 Op.5 No.2 /第3番 イ長調 Op.69 /
  第4番 ハ長調 Op.102 No.1 /第5番 ニ長調 Op.102 No.2 〕
 ヤーノシュ・シュタルケル(Vc) アバ・ボーギン(P)
 録音:1951年。ソース: Period, SPL 560-61, SPL 562 / NIXA, PLP 560-61 / SAGA, XID 5176-77 / MUSICAL MASTERPIECE SOCIETY, MMS 2086 。
fr-906
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ジャン=ピエール・マルティ〜ショパン・リサイタル
 タランテラ 変イ長調 Op.43 /舟歌 嬰へ長調 Op.60 /
 ポロネーズ第7番 変イ長調 Op.61「幻想」/即興曲第4番 嬰ハ短調 Op.66「幻想」/
 子守歌 変イ長調 Op.57 /幻想曲 ヘ短調 Op.49
  ジャン=ピエール・マルティ(P)
 録音:1958年、パリ。ソース: La Voix de Son Maître, FALP 504 。ジャン=ピエール・マルティ(1932-)と言えば、一般にはオペラを中心とした指揮者として知られているだろう。しかし、彼はピアニストとしてキャリアをスタートさせている。それもマルセル・シャンピ、アルフレッド・コルトー、ジュリアス・カッチェン(カッチェンがDECCAへ録音したピアノ作品全集で、連弾曲のセカンドなどをマルティが務めている)という錚々たる面々に学び、初のコンサートは1946年、ピエール・フルニエの伴奏だったというのだから凄い。その後ナディア・ブーランジェからも教えを受けるが、1958年にアメリカへ渡ってニューヨーク・シティ・バレエのピアニストとなった後に指揮へ主軸をうつし、トーマス・シッパーズのアシスタントを務め、ニューヨーク・シティ・オペラ、ワシントン・オペラ等で活躍した。1979年にはピアニストとしても活動を再開、1987年にはフランスに戻り、2014年現在は国立トゥールーズ音楽院の教授として後進の育成も行っている。
fr-905
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リステンパルト&ザール室内管〜
 スタミツ〔シュターミッツ〕、ヴァニュハル〔ヴァンハル〕、フォン・ヴィンター

 カレル・スタミツ〔カール・シュターミッツ〕(1745-1802):
  2つのヴァイオリンと管弦楽のための協奏交響曲 ニ長調(*)
 ヤン・クシティテル・ヴァニュハル
  〔ヨハン・バプティスト・ヴァンハル〕(1739-1813):交響曲 イ短調
 ペーター・フォン・ヴィンター(1754-1825):
  クラリネットとチェロのためのコンチェルティーノ 変ホ長調(#)
 パウル・マカノヴィツキー、ゲオルク=フリードリヒ・ヘンデル(Vn;*)
 ヘルムート・ヴィンシャーマン(Ob;*) ヨスト・ミヒャエルス(Cl;#)
 イレーネ・ギューデル(Vc;#) カール・リステンパルト指揮ザール室内o.
 録音:1961年10月、ザールルイ。ソース: Le Club Français du Disque, CFD 279 / NONESUCH, H 1024, HS 71014 。
fr-903/4
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リステンパルト&ザール室内管 + ゼリアー〔セリエ〕
 モーツァルト:ピアノ協奏曲集 Vol.2

  〔第18番 変ロ長調 K.456 (*) /第27番 変ロ長調 K.595 (*) 〕
 ・Les Grands Classiques Allemands du Piano [ LP 題名] (#)
  J.S.バッハ:フランス組曲第6番 ホ長調 BWV.817
  ハイドン:ソナタ第37番〔第50番〕 ニ長調 Hob.XVI: 37
  モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番 イ長調 K.331「トルコ行進曲付」
  ベートーヴェン:3つのバガテル Op.119
  ウェーバー:ピアノ・ソナタ第1番〜プレスト「無窮動」
  シューマン:幻想小曲集 Op.12 より〔飛翔/何故に?〕
  ブラームス:ラプソディ ト短調 Op.79 No.2
   アレクサンダー・ゼリアー〔アレクサンデル・セリエ〕(P)
   カール・リステンパルト指揮ザール室内o.(*)
 録音:1956年(*/#)、ザールバウ、ザールルイ、ドイツ(#) 。ソース: Club National du Disque, CND 13 [CND 12-13] (*), CND 48 (#) 。既出 CD : GREENDOOR, GDCL-0064 (#)。なお、ハイドン作品の Hob. 番号が "XVI/3" と誤記(1780出版の「ソナタ集第1巻 Op.50」第3曲であった事から、元 LP の記載が "nº 3" [No.3] となっている)されていますが、このまま供給されます。
fr-901/2
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リステンパルト&ザール室内管 + ゼリアー〔セリエ〕
 モーツァルト:ピアノ協奏曲集 Vol.1

 〔第9番 変ホ長調 K.271「ジュノム」(*) /第13番 ハ長調 K.415 (#) /
  第14番 変ホ長調 K.449 (*) /第15番 変ホ長調 K.450 (+) 〕
  アレクサンダー・ゼリアー〔アレクサンデル・セリエ〕(P)
  カール・リステンパルト指揮ザール室内o.
 録音:1956年。ソース: Lumen, LD 2-350-S (#), LD 2-351-S (+) / Club National du Disque, CND 12 [CND 12-13] (*) 。
 以上2点、アレクサンダー・ゼリアーは1924年ザールブリュッケン近郊の生まれで、ギーゼキングの弟子。1953年ミュンヘン国際音楽コンクールで一等賞を取り、後は1990年頃に亡くなるまで長くザールブリュッケン音楽院で教職にあったという。モーツァルトのピアノ協奏曲シリーズは、何故か2社から別れて発売され、特に第13番は希少と思われる。
fr-900
廃盤
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ミシェル・オークレール〜メンデルスゾーン&チャイコフスキー:協奏曲集(*/#) 、
 「フリッツ・クライスラー・フェイヴァリッツ」(+)
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 (*)
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 (#)
 クライスラー:プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ(+)
 グルック/クライスラー編曲:「オルフェオとエウリディーチェ」〜メロディ(+)
 クライスラー:ベートーヴェンの主題によるロンディーノ(+)
 ドヴォルジャーク/クライスラー編曲:我が母の教え給いし歌(+)
 シャミナード/クライスラー編曲:スペインのセレナーデ(+)
 デ・ファリャ/クライスラー編曲:「はかなき人生」〜スペイン舞曲(+)
  ミシェル・オークレール(Vn) ローベルト・ヴァーグナー指揮(*/#)
  インスブルックso.(*/#) オットー・シュールホフ(P;+)
 録音:1962年/1952年(#) 。 #「フリッツ・クライスラー・フェイヴァリッツ」のみ、fr-1537で再発。 当レーベルのオークレール参加盤 *  チャイコフスキ−&ブルッフ:協奏曲集〔レミントン原盤〕 (fr-126)、 J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ集〔M−C.アラン(Org)/ Les Discophiles Français 原盤〕 (fr-546/7)、 ラヴェル&ドビュッシー:ソナタ集〔ボノー(P)/ Les Discophiles Français 原盤〕 (fr-552)、 ブラームス:協奏曲&交響曲第1番〔オッテルロー指揮〕 (fr-628/9)、 モーツァルト:協奏曲第4番&第5番〔クーロー指揮〕 (fr-769)
fr-899
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[CD-R]
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イエペス&F=デ・ブルゴス〜ある貴紳のための幻想曲/他
 ロドリーゴ:ある貴紳のための幻想曲(*)
 オアナ:ギター協奏曲「3つのグラフィック」(*)
 デ・ファリャ:ドビュッシーの墓碑銘のための讃歌
 トゥリナ:ファンダンギリョ / エスプラ:レバント地方の小品〔第1番/第2番〕
 モレノ・トロバ:メロディア / ロドリーゴ:小麦畑で
  ナルシソ・イエペス(G)
  ラファエル・フリューベック=デ・ブルゴス指揮スペイン国立o.(*)
 録音:1962年(*) /1953年(無印) 。ソース: London, CS 6356 (*), CM 9356 (*), LL 1042 (無印) / Decca, LXT 2974 (無印), ACL 907 (無印), FST 153076 (無印) / COLUMBIA (ES), CS 6550 (*) /他。
fr-897/8
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[2CD-R]
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クレメンス・クラウス〜シュトラウス・ファミリー・コンサート
 ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「我が人生は愛と喜び」Op.263 /
             ポルカ=マズルカ「とんぼ」Op.204 /ポルカ「騎手」Op.278
 ヨハン・シュトラウス II:
  ワルツ「ウィーンの森の物語」Op.325 /喜歌劇「こうもり」序曲/
  ポルカ「クラップフェンの森で」Op.336 /ポルカ「ハンガリー万歳」Op.332
 ヨハン・シュトラウス II &ヨーゼフ・シュトラウス:ピツィカート・ポルカ
 ヨハン・シュトラウス II :エジプト行進曲 Op.335 /ポルカ「観光列車」Op.281
 ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「オーストリアの村つばめ」Op.164 (*)
 ヨハン・シュトラウス II :ポルカ「風車」Op.57
 ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ「憂いもなく」Op.271 (*)
 ヨハン・シュトラウス II :ポルカ「町と田舎」Op.322 /ポルカ「狩り」Op.373 /
              ワルツ「春の声」Op.410 /ワルツ「朝の新聞」Op.279
 ヨーゼフ・シュトラウス:鍛冶屋のポルカ Op.269 (*)
 ヨハン・シュトラウス II :騎士パズマンのチャルダーシュ/無窮動 Op.257 /
            喜歌劇「ジプシー男爵」序曲/ワルツ「美しく青きドナウ」Op.314
 ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ「休暇旅行で」Op.133
 ヨハン・シュトラウス II :ワルツ「わが家で」Op.361 /アンネン・ポルカ Op.117
 ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「天体の音楽」Op.235
 ヨハン・シュトラウス II :ワルツ「芸術家の生涯」Op.316
 ヨハン・シュトラウス I :ラデツキー行進曲 Op.228
  クレメンス・クラウス指揮 VPO
 録音:1952年-1954年。ソース: Decca, LXT 2634, 2645, 2755, 2913 。#なお、(*)がヨハン・シュトラウス2世の作品だと誤記されていますが、このまま供給されます。
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ボイド・ニール〜ヘンデル
 合奏協奏曲集 Op.6, Vol.2〔第11番(*) /第12番(#) 〕/
 歌劇「アルチーナ」 HWV.34 序曲(+) /歌劇「べレニーチェ」 HWV.38 序曲(+) /
 組曲「水上の音楽」(**)
 ボイド・ニール指揮ボイド・ニールo.
 録音:1953年7月7日(*)、1950年4月18日(#)、1954年7月12日(+)、1954年7月21日(**)、以上 デッカ・ウェスト・ハムステッド・スタジオ、ロンドン。ソース: Decca, LXT 5043, LW 5147, LL 1128 。
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ボイド・ニール〜ヘンデル
 合奏協奏曲集 Op.6, Vol.1〔第1番−第10番〕
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サーストン・ダート(Cemb)
ボイド・ニール指揮
ボイド・ニールo.
 録音:1950年1月、4月、9月。ソース: Decca, LTX 5041-43 。 当レーベルのボイド・ニール指揮盤 *  ヘンデル:合奏協奏曲集 Op.3 全曲 Nos.1-6 (fr-509)、 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全集/他 (fr-731/2)、 グリーグ:ホルベアの時代から/他( + ホリングスワース指揮) (fr-736)
fr-891/2
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ポール・クエンツ、〜J.S.バッハ
 ブランデンブルク協奏曲 全曲 BWV.1046-1051 (*) /
 イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV.971 (#) /幻想曲 ハ短調 BWV.906 (#) /
 協奏曲 ニ長調 BWV.972 (原曲:ヴィヴァルディ「調和の霊感」第9番 Op.9 No.3 )(#)
 ポール・クエンツ指揮(クエンツ)室内o.(*)
  [アンドレ・フルニエ、ロベール・ナヴァス(Hr) アドルフ・シェアバウム(Tp)
   クリスティアン・ラルデ、ミシェル・デボスト(Fl) ガストン・モグラ(Ob)
   アンドレ・ラボ(Fg) モニク・フラスカ=コロンビエ(Vn/ピッコロVn)
   マリー=ローズ・ギレ、クリストス・ミカラカコス(Va) ジャン=ルイ・アルディ(Vc)]

 フランソワーズ・ボドロー〔ボドロート〕(Cemb;*/#)
 録音:1957年11月、スコラ・カントールム(*) /1958年(#)、以上 パリ。ソース: Club National du Disque, CND 1019/21 (*), CND 1001 (#) 。
fr-890
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ジェルメーヌ・ルルー、シューベルト&シューマン
 シューベルト:ピアノ・ソナタ第9番 ロ長調 D.575
 シューマン:子供の情景 Op.15 /
       クライスレリアーナ Op.16 (#)
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ジェルメーヌ・ルルー(P)
 録音:1954年(#以外) /1953年(#) 、すべて プラハ。ソース: Supraphon, LPV 345 (無印), LPM 322 (#), 10303 (無印) 。
 フランスのピアニストと思われ、シュナーベルに学んだと言うルルー [Germaine Leroux (Germaine Šafránek) / 1906-?] は今日完全に忘れられているが、マルティヌーらと撮影した写真があり、昭和29年には来日公演も行なっているので、当時は著名な人だったようだ。作曲家・指揮者のモーリス・ルルー〔 1923-1992 / "Maurice Le Roux" or "Maurice Leroux" 。日本語版 Wikipedia では『(前者が)ペンネーム』だとなっているが、彼はナポレオン三世時代まで遡り、"Le Roux" という名字を代々名乗る政治家一族の末裔なので、逆ではないだろうか〕を想起させる名字だが、関係は不明。録音はマルティヌー、モーツァルト、ドビュッシーやラヴェルなどがあるが、チェコの外交官でマルティヌーの友人でもあったミロシュ・シャフラーネク [Miloš Šafránek / 1894-1982] と結婚していたためか、ほとんどが SUPRAPHON からの発売。他には DG (POLYDOR) へリストと小品集が LP 2枚分ある程度だろうか。シューベルトの第4楽章やクライスレリアーナの第1曲なども、快速ながら端正かつ上品なピアニズムを保つ中々の名演。なお、シューベルトの同曲はフリードリヒ・ヴューラーによるソナタ全集 (VOX) 以前の収録で、もしかすると同曲の世界初録音にあたるかもしれない。
fr-889
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フランソワーズ・ボドロー〔ボドロート〕〜
 J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集(抜粋)
 第1巻より 前奏曲とフーガ(*)〔第1番 ハ長調 BWV.846 /第3番 嬰ハ長調 BWV.848 /第5番 ニ長調 BWV.850 /
                第21番 変ロ長調 BWV.866 /第8番 変ホ短調 BWV.853 /第17番 変イ長調 BWV.862 〕/
 第2巻より 前奏曲とフーガ(#)〔第17番 変イ長調 BWV.886 /第12番 ヘ短調 BWV.881 /第7番 変ホ長調 BWV.876 /
                第1番 ハ長調 BWV.870 /第6番 ニ短調 BWV.875 /第20番 イ短調 BWV.889 〕

 フランソワーズ・ボドロー〔ボドロート〕(Cemb)
 録音:1958年、パリ。ソース: Club National du Disque, CND 1036 (*), CND 1015 (#), CND 87 (*/#) 。
fr-888
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レオン・バージン〜ベルリオーズ、ビゼー、シャブリエ
 ベルリオーズ:序曲「ウェーヴァリー」Op.1 (*) /
        劇的物語「ファウストの劫罰」より(*)
  〔妖精の踊り/鬼火のメヌエット/ラコッツィ行進曲〕
 ビゼー:交響曲「ローマ」(#)
 シャブリエ:気まぐれなブーレ(+)
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レオン・バージン指揮
ナショナル管弦楽協会(*)、
ニューヨーク・
 シティ・バレエo.(#/+)
 録音:1956年7月、コロムビア30丁目スタジオ(*) /1955年3月(#/+)、全てニューヨーク。ソース: Columbia, ML 5176 (*) / Vox (PATHE-VOX), PL 9320 (#/+) 。(#)は1955年、(+)は1949年の、共にジョージ・バランシンがニューヨーク・シティ・バレエのために振付けたバレエのための音楽。
fr-887
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フックス兄妹、ローズ&ベイカー〜
 ベートーヴェン:三重奏曲集

 セレナーデ(弦楽三重奏曲第2番) ニ長調 Op.8 (*) /
 弦楽三重奏曲第4番(第5番) ハ短調 Op.9 No.3 (#) /
 フルート、ヴァイオリンと
  ヴィオラのためのせレナード Op.25 (+)
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ジョセフ・フックス(Vn)
リリアン・フックス(Va)
レナード・ローズ(Vc;*)
ハリー・フックス(Vc;#)
ジュリアス・ベイカー(Fl;+)
 録音:1950年6月(*)、1951年5月(#/+) 。ソース: Decca (US), DL 7506 (+), DL 9574 (*/#) / CID, UA 243 075 (+), UAT 273 054 (*/#) / BRUNSWICK, AXTL 1033 (*/#) 。(*)と(#)の曲目は、現在の一般的な物とは異なり、(内)が記載されている。
fr-885/6
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エンドレスSQ 〜シューベルト:弦楽四重奏曲全集 Vol.2
 〔第8番 変ロ長調 D.112 /第9番 ト短調 D.173 /
  第11番 ホ長調 D.353 /第12番 ハ短調 D.703「四重奏断章」(#) 〕/
 ピアノ五重奏曲 イ長調 D.667「ます」(*)
  エンドレスSQ [ハインツ・エンドレス(Vn1) ヨーゼフ・ロッテンフッサー(Vn2)
          フランツ・ルフ(Va) アドルフ・シュミット(Vc)]
  ロルフ・ラインハルト(P;*)
 録音:1956年(無印)、1957年(#)、1958年(*)、シュトゥットガルト|ソース: Vox, VBX 4, 5 & 6 | forgotten records 2013 。ピアノのラインハルト(1927-2006)はヴンダーリヒ初期の伴奏者として知られるが、1950年代から指揮者としても活躍していた。
fr-883/4
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エンドレスSQ 〜シューベルト:弦楽四重奏曲全集 Vol.1
 〔第1番 変ロ長調 D.18 /第2番 ハ長調 D.32 /第3番 変ロ長調 D.36 /第4番 ハ長調 D.46 /
  第5番 変ロ長調 D.68 /第6番 ニ長調 D.74 /第10番 変ホ長調 D.87 /第7番 ニ長調 D.94 〕

  エンドレスSQ [ハインツ・エンドレス(Vn1) ヨーゼフ・ロッテンフッサー(Vn2)
          フランツ・ルフ(Va) アドルフ・シュミット(Vc)]
 録音:1956年、1958年、シュトゥットガルト|ソース: Vox, VBX 4, 5 & 6 | forgotten records 2013 。 同団は VOX へ同曲集全曲 + 「ます」 + 弦楽五重奏曲を録音( VBX 4, 5 & 6 [各 3 LPs x 3 = 9 LP s] )しており、当レーベルからは2013年と2021年にすべてが復刻された。 ▼エンドレスSQ のアイテム: スメタナ、ドヴォルジャーク、ボロディン (fr-549), ベートーヴェン Op.18 (fr-1068/9), シューベルト :弦楽五重奏曲 (fr-1960), シューベルト Vol.3 〔完結編〕 (fr-1961/2) 。
fr-881/2
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シェーファーSQ〜ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集 Vol.1
 〔第1番 ヘ長調 Op.18 No.1 /第2番 ト長調 Op.18 No.2 /
  第3番 ニ長調 Op.18 No.3 /第4番 ハ短調 Op.18 No.4 〕

 シェーファーSQ [クルト・シェーファー(Vn1) フランツヨゼフ・マイアー(Vn2)
          フランツ・ベイヤー(Va) クルト・ヘルツブルッフ(Vc)]
 録音:1957年5月-6月、スコラ・カントールム、パリ。ソース: Le Club Français de Disque、CFD 200-1 / MUSIDISC, 30RC 651-2 。団体については、下記 fr-662 のリンク先をご覧ください。
 シェーファーSQ のアイテム: シューベルト (fr-662), ベートーヴェン Vol.2 〔第5番−第7番〕 (fr-1141/2), ベートーヴェン Vol.3 〔第8番−第11番〕 (fr-1253/4), ベートーヴェン Vol.4 〔第12番−第13番〕 (fr-1263/4), ベートーヴェン Vol.5 (完結) 〔第14番−第16番〕/大フーガ (fr-1358/9), モーツァルト Vol.1 〔第14番−第17番〕 (fr-1646/7) 。
fr-880
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ルドルフ・モラルト&ウィーン響〜モーツァルト:「アイネ・クライネ」&序曲集
 歌劇序曲集(*) 〔イドメネオ K.366 /後宮からの逃走 K.384 (+) /フィガロの結婚 K.492 /
         ドン・ジョヴァンニ K.527 (+) /コシ・ファン・トゥッテ K.588 /
         魔笛 K.620 (+) /ティート帝の慈悲 K.621 〕/
 セレナーデ第13番 ト長調 K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(#)
  ルドルフ・モラルト指揮ウィーンso.
 録音:1954年9月(*) 、1953年5月(#)、以上 ブラームスザール、ムジークフェライン、ウィーン。ソース: Philips, A 00780 R (*), S 06181 R (#), G 03008 L (#), 400005 AE (#) / FONTANA, 700 014 (*) 。 なお、バックインレイにおいて(+)のケッヘル記号が "D" (ドイッチュ)と誤記されていますが、おそらくこのまま供給されます。
fr-879
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パリキアン&タリアフェロ〜ベートーヴェンヴァイオリン・ソナタ集
 〔第5番 ヘ長調 Op.24「春」/第9番 イ長調 Op.47「クロイツェル」]
  マヌーグ・パリキアン(Vn) マグダ・タリアフェロ(P)
 録音:1960年、ジュネーヴ。ソース: Guilde Internationale du Disque, SMS 2222 / CONCERT HALL, MMS-2222 / PRESTIGE DE LA MUSIQUE, SR 9657 。既出 CD : GREENDOOR, GDFS-0037
fr-878
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アルベニス:イベリア(全12曲)/ナバラ
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ジョセ・ファルガロナ(P)
 録音:1955年、ステュディオ・プルーズ、パリ。ソース: Pathé-Vox, PL 9212 。おそらく「イベリア」世界初の全曲録音。演奏者については、下記 fr-218 のリンク先項目をご覧ください。
 ファルガロナの他アイテム:グラナドス:12のスペイン舞曲集(全曲) (fr-218)
fr-877
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パレー&デトロイトso. 〜唯一?の リムスキー=コルサコフ
 交響曲第2番 Op.9 「アンタール」(*) /
 序曲「ロシアの謝肉祭」Op.36 (#) /スペイン奇想曲 Op.34 (+)
  ポール・パレー指揮デトロイトso.
 録音:1953年2月(+)、10月(*/#)、オーケストラ・ホール、デトロイト。ソース: Mercury, MG-50028 (*/#), MG-50020 (+), MLP 7517 (*/#), MLP 7509 (+), 131042 MSY (*), 48008 (#) / PHILIPS, A 004902 L (*), 6538026 (*) 。いかにもパレー向きな曲目だが、意外にもリムスキー=コルサコフの録音自体、モノラル期のこれら3曲しか無い模様。英 PRISTINE AUDIO が同様に直販のみで CD-R 化 (PASC-338) しているが、本家では復刻されていない。
fr-876
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ギトリス + ディクソン&ジョリヴェ〜
 チャイコフスキー&ベルク:協奏曲ライヴ、初出

 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 (*)
 ベルク:ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」(#)
  イヴリー・ギトリス(Vn) ディーン・ディクソン指揮フランス国立〔国営〕放送o.(*)
  アンドレ・ジョリヴェ指揮フランス放送po.(#)
 録音:1961年3月22日(*) /1959年11月12日 (#)、共にパリ、ライヴ(放送用?)、おそらく初出音源。どちらもギトリスによるスタジオ録音がある曲だが、当ライヴ集では(#)の指揮が作曲家のジョリヴェという珍品。ギトリスは当レーベル初登場だけに、これからの音源発掘にも期待したい。
fr-875
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クリュイタンスのロシア物、初出あり
 ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(*) /
         交響詩「禿山の一夜」(#)
 ストラヴィンスキー:バレエ「ペトルーシュカ」(+)
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アンドレ・クリュイタンス指揮
パリ音楽院o.(*)、
フランス国立〔国営〕放送o.(#/+)
 録音:1958年4月17日、サル〔メゾン?〕・ド・ラ・ミュテュアリテ(*) /1959年7月3日(#) /1952年1月1日(+)、すべて パリ。セッション(*) /ライヴ(#/+) 。(#/+)は初出音源。ソース: Columbia, FCX 770 (*) / TRIANON, TRI 33126 (*), C 045 10656 (*) 。クリュイタンスの「ペトルーシュカ」はおそらく音盤初登場。なお、後半2曲のオケ欧文表記は異なっており、(#)が "Orchestre National de la Radiodiffusion-Télévision Française"、(+)が "Orchestre National de la Radiodiffusion Française" 。
fr-874
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レーフス&ヴェルバ〜シューベルト
 歌曲集「冬の旅」D.911
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ハインツ・レーフス(Br)
エリック・ヴェルバ(P)
 録音:1956年5月、モーツァルトザール、ウィーン 。ソース: Westminster, XWN 2228 。
fr-873
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クリュイタンスの交響曲第4番集、「ブラ4」初出あり
 シューマン:交響曲第4番 ニ短調 Op.120 (*)
 ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98 (#)
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アンドレ・クリュイタンス指揮
フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1950年2月28日(*) /1959年9月19日(#)、共に シャンゼリゼ劇場、パリ。セッション(*) /ライヴ(#) 。(#)は初出音源。ソース: Columbia, FC 1001 (*) 。クリュイタンスのブラームスは珍しく、交響曲は同曲&同オケによる1958年2月18日ジェノヴァ・ライヴ (PASSION & CONCENTRATION, PACO-1016 / MEMORIES, MR-2187/2188 等) があったのみで、他3曲はおそらく皆無。シューマンも唯一の録音で、海外初CDフォーマット化(国内盤CDが出ていたが、廃盤)。なお、2曲のオケ欧文表記は異なっており、(*)が "Orchestre National de la Radiodiffusion Française" 、(#)が "Orchestre National de la Radiodiffusion-Télévision Française" 。
fr-872
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フェラスのJ.S.バッハ 1959 プラド・ライヴ、初出
 ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV.1042 (*) /
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV.1005
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クリスティアン・フェラス(Vn)
ジョン・ミンチントン指揮(*)
コレギウム・ムジクム・
 オヴ・ロンドン(*)
 録音:1959年7月12日、プラド、ライヴ。初出音源。
fr-871
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ジョセフ・フックス&リリアン・フックス〜モーツァルト、マルティヌー、V.ウィリアムズ
 モーツァルト:ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のための協奏交響曲 変ロ長調 K.364 (*) /
        ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第2番 変ロ長調 K.424 (#)
 マルティヌー:ヴァイオリンとヴィオラのための3つのマドリガル(#)
 ヴォーン・ウィリアムズ:ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための協奏曲
  (ヴァイオリン協奏曲) ニ短調「コンチェルト・アカデミコ」(+)
 ジョセフ・フックス(Vn) リリアン・フックス(Va;+以外)
 ジンブラー・シンフォニエッタ(*) ジンブラー弦楽シンフォニエッタ(+)
 録音:1951年12月(1951年12月5日)(*) /1950年6月(1950年6月2日、4日、12日)(#) /1952年1月(1952年1月18日 + 1952年6月30日?)(+) 。録音日付()内はマイケル・グレイのディスコグラフィを参照した。ソース: Decca, DL 9596 (*), UAT 273050 (*), UAT 233082 (#) / Decca (US), DL 8510 (#), DL 9625 (+) / BRUNSWICK, AXTL 1018 (*), AXTL 1030 (#), AXTL 1006 (+) / DG, LPE 17124 (*) 。ジンブラー・シンフォニエッタは、おそらくボストン響の団員からなる団体。なお、ソースの記載はレーベル側ママとしたが、DECCA の DL 記号はすべて米 DECCA 盤と思われる。
fr-870
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グリンキ&テイラー〜モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集
 〔第32番 変ロ長調 K.454 /第34番 イ長調 K.526 〕
  フレデリック・グリンキ(Vn) ケンドル・テイラー(P)
 録音:1953年。ソース: DECCA, LXT 2802 。既出 CD : GREENDOOR, GDCL-0073 。グリンキ(1911-1987)はカナダ出身。当初生地で学んだ後、16歳からカナダ政府の奨学金を受けてロンドンへ留学、21歳からはアドルフ・ブッシュとカール・フレッシュの薫陶を受け、ハミルトン・ハーティよりロンドン交響楽団のコンサートマスター就任も打診された(若すぎるということで実現せず)。1930年代にはジョン・バルビローリがチェロを弾いていたカッチャーSQの第2ヴァイオリン奏者を、さらに1937年から1947年までボイド・ニール管弦楽団のコンサートマスターを務めたが、第二次大戦後はソロ活動と教授職に専念、特に後者は亡くなる1987年まで続けていたという。録音は、特に当時のイギリス現代物が多く、この分野の代表的奏者とみなされている。 なお近年、 Frederick Grinke の名字は「グリンケ」と記載されている事が多いが、日本における慣用表記は上記の「グリンキ」で、英語発音から転写する場合は「グリンク」が適切だろう。
fr-868/9
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ジャン=マックス・クレマンJ.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲
 〔第1番 ト長調 BWV.1007 /第2番 ニ短調 BWV.1008 /第3番 ハ長調 BWV.1009 /
  第4番 変ホ長調 BWV.1010 /第5番 ハ短調 BWV.1011 /第6番 ニ長調 BWV.1012 〕
 ジャン=マックス・クレマン(Vc)
 録音:1958年。ソース: L'Oseau-Lyre, 50186/7 (元々はステレオ録音だが、ソース LP はおそらくモノラル)。
 クレマン(1910?-1961?)は欧文のバイオグラフィすらネット上には一切無い(後述の SPECTRUM SOUND 盤に「モンテ・カルロ管の奏者だった」「ビーチャムに招かれてイギリスを訪れ、この無伴奏全曲を録音した」といった断片的な情報が載っているのみ)程、完全に忘れられられた人だが、この無伴奏全曲録音は、その自由闊達極まりない解釈が熱心な LP 愛好マニアから大変高く評価されている。 当録音は、 SPECTRUM SOUND (おそらく韓国)が CDSM-014JT という品番で、ステレオ LP の OLS 133/4 から復刻していたが、既に入手不能となっている。 LP も バラ1枚なら1万円程度で入手出来る事もあるようだが、セットはモノラル、ステレオともイギリス盤ならば5万円前後が相場の模様。しかし、フランス盤モノラル初版の OL-LD 185/6 という盤は、セットで40万円と言う値が付いていることがあるから恐ろしい。
 当レーベルのバッハ「無伴奏チェロ組曲」全曲: アンリース・シュミット=デ・ヌヴー (fr-118/9) 、 アンドレ・レヴィ (fr-751/2) 、 アウグスト・ヴェンツィンガー (fr-755/6)アントニオ・ヤニグロ (fr-1131/2) 、 ジャン・ド・スポングレ (fr-1575/7) 、 アンリ・オネゲル (fr-1858/9) 。
fr-867
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[CD-R]
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ディーン・ディクソン〜シューマン:交響曲集
 〔第3番 変ホ長調 Op.97「ライン」/
  第4番 ニ短調 Op.120 〕
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ディーン・ディクソン指揮
ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1954年、ウィーン。ソース: Westminster, WL 5285, WXN 18368 / DUCRETET-THOMSON, 320 CW 085 。
fr-865/6
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[2CD-R]
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シュナイダー SQ 〜ハイドン:
 6つの弦楽四重奏曲集 Op.33「ロシア四重奏曲集」
(弦楽四重奏曲集 Vol.3)
 〔第37番 ロ短調 Op.33 No.1, Hob.III: 37 /第38番 変ホ長調 Op.33 No.2, Hob.III: 38「冗談」/
  第39番 ハ長調 Op.33 No.3, Hob.III: 39「鳥」/第40番 変ロ長調 Op.33 No.4, Hob.III: 40 /
  第41番 ト長調 Op.33 No.5, Hob.III: 41 /第42番 ニ長調 Op.33 No.6, Hob.III: 42 〕

  シュナイダーSQ[アレクザンダー・シュナイダー(Vn1) イシドア・コーエン(Vn2)
        カレン・タトル(Va) マドリン・フォリー(Vc)]
 録音:1950年〔バックインレイには1950年代初頭と記載〕、ニューヨーク。ソース: Haydn Society, HSQ 19-21, HS 9017, HS 9020 。 世界初の全集が予定されていたものだが、おそらく頓挫したシリーズ。経緯については Vol.1 (fr-747/8) の項目をご覧ください。 Vol.1(プロシャ王四重奏曲集 Op.50): fr-747/8Vol.2(6つの四重奏曲集 Op.17): fr-806/7Vol.4(6つの四重奏曲集 Op.2): fr-914/5Vol.5(6つの四重奏曲集 Op.1): fr-953/4Vol.6(エルデーディ四重奏曲集 Op.76): fr-1002/3Vol.7(太陽四重奏曲集 Op.20): fr-1094/5
fr-863/4
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[2CD-R]
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パウル・ザッハー〜J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 全曲 BWV.1046-1051
 パウル・ザッハー指揮バーゼル室内o.
 録音:1954年3月-4月、ウィーン音楽院。ソース: Philips, S 06106/8 R 。
fr-861/2
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[2CD-R]
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アレクサンドル・ボロフスキー〜J.S.バッハ:イギリス組曲 全曲 BWV.806-811
 アレクサンドル・ボロフスキー(P)
 録音:1952年 。ソース: Pathé Vox, PL 7852 。ボロフスキー(1889-1968)はロシア生まれで、アメリカで活躍したピアニスト。アンナ〔アネッテ〕・エシポワに学び、パリでクーセヴィツキーの知遇を得、1920年代以降世界中でコンサートを開き賞賛され、1941年以降はアメリカに定住してボストン大学で教鞭を取ったが、今日その録音はほぼ忘れられている。後出CD-R ( + フランス組曲): Pristine Classical, PAKM-074
fr-860
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ベンツィ&ラムルー管〜ハイドン:交響曲集
 〔第55番 変ホ長調 Hob.I: 55「校長先生」/
  第85番 変ロ長調 Hob.I: 55「王妃」〕
 エトムント・アンゲラー/
  伝・ハイドン:おもちゃの交響曲(*)
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ロベルト・ベンツィ指揮
コンセール・ラムルーo.
 録音:1962年1月、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、パリ。ソース: Philips, 835117 AY , 6500 251, L 02229 L 。レオポルト・モーツァルトの作と考えられたこともあった (*) は、録音当時アンゲラー作とは判明しておらず、初版 LP 題名は、3曲まとめて「ロベルト・ベンツィ、ハイドンを振る」となっている。
fr-859
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シルヴェストリ、エネスク&コンスタンティネスクを振る
 ジョルジェ・エネスク(1881-1955):木管楽器のための十重奏曲 ニ長調 Op.14 (*) /
                  12の楽器のための室内交響曲 ホ長調 Op.33 (#)
 パウル・コンスタンティネスク(1929-1963):ピアノ協奏曲(1932) (+)
  ヴァレンティン・ゲオルギウ(P;*以外) コンスタンティン・シルヴェストリ指揮
  ルーマニアの器楽奏者たち(*/#)、フランス国立〔国営〕放送o.(+)
 録音:1958年。ソース: La Voix de Son Maître, FALP 508 (*/#), FBLP 1095 (+) / ELECTRECORD (Romania), ECD 46 (+) 。(+)はおそらく初CDフォーマット化で、EMI 系の録音と思われるのに、シルヴェストリの EMI ICON 等の BOX へも未収録。(*/#) は ELECTRECORD から CD 化されている収録年不祥の録音と同一と思われる。(*)と(#)に関しては奏者延べ20人( (*)は10人必要のはずだが、クレジットは8人のみ)がバックインレイに記載されているが繁雑になるため、(#)にも参加しているゲオルギウ以外は省略した。
fr-858
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ラヴェル、ダマース、ドナトーニ:協奏的作品集
 ラヴェル:弦楽四重奏、フルートとクラリネットの伴奏を伴うハープのための「序奏とアレグロ」
 ジャン=ミシェル・ダマース(1928-2013):ハープと弦楽オーケストラのための協奏曲(1951)
 フランコ・ドナトーニ(1927-2000):2つのホルン、2つのトランペット、2つのトロンボーン、
                   4つのティンパニと弦楽のための協奏曲(1952) (#)

 ミレイユ・フルール(Hp;#以外) アンリ・ペンシス指揮ルクセンブルク(大)放送so.
 録音:1953年、ルクセンブルク放送局スタジオ(#以外) /1952年5月、ルクセンブルク放送作曲コンクール、ライヴ? (#) 。ソース: Festival, FLD 25 / MUSIDISC, RC 633 (#以外) 。ペンシス(1900-1958)はルクセンブルク生まれの指揮者・作曲家・ヴァイオリニストで、1933年にはルクセンブルク・フィルを創設、1940年代はアメリカで活躍しカーネギー・ホールへも登壇した。
fr-857
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ジャン・フランセ、自作自演&フォーレ + パスキエ
 フォーレ:ピアノ四重奏曲第2番 ト短調 Op.45 (*)
 ジャン・フランセ:
  2つのヴァイオリン、2つのヴィオラ、チェロとコントラバスのための3つのノート
   による音楽の遊び「 BEA のセレナーデ」 [Sérénade BEA, Jeu musical sur trois notes](#)
 ジャン・フランセ(P;*)指揮(#) パスキエ六重奏団(#)
 パスキエ三重奏団(*)
  [ジャン・パスキエ(Vn) ピエール・パスキエ(Va) エティエンヌ・パスキエ(Vc)]
 録音:1951年(*) /1953年(#) 。ソース: Ducretet-Thomson, lp 8004 (*) / Esoteric & COUNTERPOINT, 518 (#), 6518 (#) 。
fr-856
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モーリス・エウィット〜ベートーヴェン:交響曲集
 〔第4番 変ロ長調 Op.60 /第5番 ハ短調 Op.67 〕
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モーリス・エウィット指揮
エウィットo.
 録音:1955年。ソース: Les Discophiles Français, DF 61 /当盤発売:2017年。
fr-855
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ザッハー&シュトーシェク〜オネゲル
 古風な組曲 ホ短調 H.203 (1950-51) /モノパルティータ 嬰ヘ短調 H.204 (1951) /
 交響曲第3番「典礼風」 H.186 (1945-46) (#)
 パウル・ザッハー指揮フランス国立〔国営〕放送o.(無印)
 ヴァルター・シュトーシェク指揮ドレスデンpo.(#)
 録音:1952年2月8日、シャンゼリゼ劇場、パリ(無印) /1953年、ドレスデン(#) 。ソース: Pathé, DT 1009 (無印) / Urania, URLP 7090 (#) 。シュトーシェク [Walter Stoschek /カナで『シュトシェンク』とされている場合があるが、綴りに "n" は無いので誤りと思われる] はドイツの指揮者で、1945年から1949年までドイツ・バイエルン州北部にあるコーブルク州立劇場の音楽監督を務め、1950年代にはドレスデンで活躍した。息子のミヒャエルが実業家(母〔ヴァルターの妻〕がドイツの自動車部品メーカー、ブローゼ社創業者の娘)として知られるため、その父として名が上がることがあるが、現在一般には忘れられており、生没年の資料すら発見できなかった。
fr-854
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ウジェーヌ・ルシュセル〜ショパン&リスト・リサイタル
 ショパン:スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31 /マズルカ第23番 ニ長調 Op.33 No.2 /
      子守歌 変ニ長調 Op.57 /ワルツ第6番 変ニ長調 Op.64 No.1 /
      ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53 「英雄」
 リスト:2つの伝説 S.175 〜第2番「波の上を歩くパウラの聖フランソワ」/
     3つの演奏会用練習曲 S.144 〜第3番 変ニ長調「ため息」/
     ハンガリーのメロディ S.425(原曲:シューベルト)/
     巡礼の年第1年「スイス」 S.160 〜第2曲「ヴァレンシュタットの湖畔にて」/
     ハンガリー狂詩曲第11番 イ短調 S.244 No.11
 ウジェーヌ・ルシュセル(P)
 録音:1955年。ソース: Philips, A 77404 L, G 03496 L 。ウジェーヌ・ルシュセル [Eugène Reuchsel] (1900-1988)は、フランスのドイツ系音楽一家(父アメデー・ルシュセル [Amédée Reuchsel] (1875-1931)、叔父のモーリス・ルシュセル(1880—1968)、祖父レオン・ルシュセル(1840-1915) もすべて作曲家)に生まれた作曲家・ピアニスト・オルガニスト。なお、日本の初期盤 LP 店では「ルシェル」「ロイシェル」等と書かれていることがある(後者は "Reu" の部分がドイツ語になってしまっており、誤り)。 Reuchsel は前述のとおりドイツ系の名字だが、仮に彼の名をドイツ語読みでカナ翻字すると「オイゲン・ロイヒゼル」程度だろうか。祖父も「最後のカストラート」モレスキと共演した事がある名奏者だったが、ウジェーヌも、今日では作曲家としてのみ知られているものの(ピエール・ラブリック演奏によるオルガン曲集「プロヴァンスの散歩」[SOLSTICE, SOCD-289] 等のCDあり)、このピアノ・リサイタル LP は当時5000枚以上が売れたヒット盤になったという。
fr-852/3
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ヴェイロン=ラクロワ〜ラモー:クラヴサン曲集 全曲
 クラヴサン曲集第1巻(1706)〔第1組曲〕 /
 クラヴサン曲集第2巻(1724)〔ロンドー形式のメヌエット/第2組曲/第3組曲〕/
 新クラヴサン曲集、またはクラヴサン曲集第2巻(1730)〔第4組曲/第5組曲〕/
 皇太子妃(1747) /5つの小品(第6組曲)(1741)
  ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(Cemb)
 録音:1955年 。ソース: Westminster, XWN 18124/6 (レーベルの文字情報では "XWN 18125/7" となっているがおそらく誤り。また、バックインレイには記載されておらず、記載漏れのまま供給されると思われます)。使用クラヴサン:プレイエル製。なおレーベル提供の文字情報において、楽器が「クラヴィコード」となっていますが、おそらく誤記と思われるため、上記では本体バックインレイ記載記載に基づき訂正しました。
fr-851
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アッカーマン&ネウマルク〜
 R.シュトラウス
交響詩集
 ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯 Op.28 /
 ドン・ファン Op.20 (*) /死と浄化 Op.24 (#)
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オットー・アッカーマン指揮(無印)
フランクフルト放送so.(無印)
イグナツィ・ネウマルク指揮(#)
ユトレヒトso.(#)
 録音:1953年(無印) /1951年(#) 〔バックインレイには共に、1950年代前半と記載〕。ソース: ソース: Musical Masterpiece Society & GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 168 (無印), MMS 73 (#) 。
 #ポーランド生まれでオランダを中心に活躍したイグナツィ〔イグナーツ〕・ネウマルク〔ノイマルク〕については、下記 fr-172/3 の項目をご覧ください。 ネウマルク指揮の当レーベル他盤: ベートーヴェン:「英雄」&シューベルト:「グレイト」 (fr-172/3)
fr-850
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バルビゼ&ランパル〜
 モーツァルト:ピアノ協奏曲集

  〔第21番 ハ長調 K.467 /第22番 変ホ長調 K.482 〕
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ピエール・バルビゼ(P)
ジャン=ピエール・ランパル指揮
室内o.
 録音:1961年。ソース: BAM, LD 078, 5078 / VOX, STPL 510733 。既出CD: EINSATZ RECORDS, EZCD-011
fr-849
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カサドシュ〜フランク、ダンディ、シュミット
 フランク:ピアノと管弦楽のための交響的変奏曲(*)
 ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲(#)
 フロラン・シュミット:
  4手ピアノのための「眠りの精」Op.58 (+) /
  4手ピアノのための3つのラプソディ Op.53
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ロベール・カサドシュ(P)
ジョージ・ウェルドン指揮(*)
フィルハーモニアo.(*)
シャルル・ミュンシュ指揮NYP (#)
ギャビー・
 カサドシュ(P2;+/無印)
 録音:1949年10月21日、アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン(*) /1948年12月20日、コロムビア30丁目スタジオ、ニューヨーク(#) /1956年6月(+/無印) 。ソース: Columbia, CX 1118 (*/#), [78r: LX 8800-01 (*)] / Columbia (US), ML 5259 (+/無印), [78r: MM-911 (#)] 。 比較的後年の録音であるギャビーとのシュミット作品も含め、おそらく全て初CDフォーマット化。また、カサドシュがフィルハーモニア管をバックに入れた録音は極めて珍しく、おそらく(*)が唯一。(+) の原題は「 Une Semaine du Petit Elfe Ferme-l'oeil 」で、正確に訳すと「眠りの精の一週間」。アンデルセン童話「眠りの精 [Ole Lukøie] 」を、フランスの翻訳家 David Soldi が1876年に訳した際の題名をそのまま使用している。
fr-848
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ギオマール・ノヴァエス〜ショパン&メンデルスゾーン
 ショパン:24の前奏曲集 Op.28 (*)
 メンデルスゾーン:「無言歌集」 より(14曲)(#)
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ギオマール・ノヴァエス(P)
 録音:1957年(*) /1960年(#) 。ソース: Vox, PL 10940 (*), PL 12000 (#), VBX 405 (*), SVBX 5401 (*) / TURNABOUT, TV 34245 (#), 89014 (#)。
fr-847
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シューリヒト&フランス国営〔国立〕放送管ライヴ
 ハイドン:交響曲第104番 ニ長調 Hob.I: 104 (*)
 ベートーヴェン:
  交響曲第3番 変ホ長調 Op.55「英雄(#)
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カール・シューリヒト指揮
フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1955年10月3日、モントルー(*)、1955年2月5日、シャンゼリゼ劇場、パリ(#)、以上ライヴ。既出CD: ALTUS, ALT-170/71 (#) 。 (*)はこの日付けならば初出だが、1955年9月21日と思われる演奏が過去に ERATO (LP), ALTUS (ALT-172/3) 等から出ており、同一の演奏ではないかと思われる。
fr-846
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フルネ&ラムルー管〜ビゼー
 「カルメン」組曲〔第1番/第2番〕(*) /
 「アルルの女」組曲〔第1番/第2番〕(#) /
 序曲「祖国」(+) /小組曲「子供の遊び」(**)
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ジャン・フルネ指揮
コンセール・ラムルーo.
 録音:1953年4月(#)、12月(*/+)、1955年11月(**)、以上 サル・アポロ、パリ。 ソース: Philips, S 06021 R (*/+), S 06089 R (*/#), S 06110 R (**), G 05377 R (*/#) / EPIC, LC 3068 (*), LC 3018 (#) 。
fr-845
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ケッケルト&ケッケルトSQ、エッシュバッハー〜ベートーヴェン、シュポア、シューベルト
 ベートーヴェン:2つのロマンス(*)〔第1番 ト長調 Op.40 /第2番 ヘ長調 Op.50 〕
 シュポア:ヴァイオリン協奏曲第8番 イ短調 Op.48 (#)
 シューベルト:ピアノ五重奏曲 イ長調 Op.114, D.667「ます」(+)
  ルドルフ・ケッケルト(Vn) フェルディナント・ライトナー指揮バンベルクso.(*)
  フリッツ・レーマン指揮バイエルン放送so.(#) アドリアン・エッシュバッハー(P;+)
  フランツ・オルトナー(Cb;+) ケッケルトSQ 団員(+)
   [ルドルフ・ケッケルト(Vn1) オスカル・リードル(Va) ヨーゼフ・メルツ(Vc)]
 録音:1953年2月(*) /1954年1月(#) /1952年11月(+) 。ソース: Deutsche Grammophon, LPEM 19012 (+以外), 18072 (+), 17175 (+) 。
 # (+)のコントラバス奏者がゲオルク・ヘルトナーゲルと誤記されていますが、現状ママで供給されます(ヘルトナーゲルはケッケルトSQ の1965年再録音盤でクリストフ・エッシェンバッハとともに参加)。
fr-844
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シューリヒト&フランス国営〔国立〕放送管ライヴ
 ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98 (*) /
       悲劇的序曲 Op.81 (#)
 ワーグナー:前奏曲とイゾルデの愛の死(+)
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カール・シューリヒト指揮
フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1959年3月24日(*)、1955年2月5日(#)、シャンゼリゼ劇場、パリ(*/#) /1957年9月9日、ブザンソン音楽祭(+)、以上ライヴ。既出CD: ALTUS, ALT-210/11 (*), ALT-170/71 (#), ALT-178 (+) 。
fr-843
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アンチェル&ウィーン響〜ドヴォルジャーク&スメタナ
 ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」(*) /
          スラヴ舞曲集 Op.46 より Nos.1-4, 8 (#)
 スメタナ:連作交響詩「我が祖国」〜モルダウ(+)
  カレル・アンチェル指揮
 録音:1958年2月8日-10日(*/+)、1958年11月5日-6日(#)、26日-29日(#)、12月2日-4日(#)、以上 ムジークフェライン大ホール、ウィーン。ソース: Fontana, 697 005 (*/+), 695 012 (+), 200 158 (#), 700 039 (#), 875 014 (#), 653 0043 (#/+), 700 158 (#), 698 024 (#), 700 012 (#), 698 006 (*/#/+), 700 125 (#/+), 700 222 (#/+), 675 005 (+), 663 0030 (+), 200 012 (+), 875 008 (+) / PHILIPS, 6527 033, (*/+), 6570 904 (*/#), 836 264 (#), 698 006 (#), 6555 087 (+), 495 009 (+) 。 (*)と(+)は国内で数度 CD 化されているが、(*)はおそらく海外では未CD化。また両曲とも、既出 CD は2013年現在すべて廃盤となっており入手出来ない。(#) は Op.46 の 全8曲が録音された物だが、そこからの抜粋(全曲はオーストラリアの ELOQUENCE シリーズで発売されている [476 733-4 + マズアのスラヴ狂詩曲] )。
fr-842
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J.ドワイヤン、G.マルティネ、H.ブヴィエ、デュリュフレ、
 ラスキーヌ、シャルミー、ルメール〜ヴィエルヌ&クレアモン

 ヴィエルヌ(1870-1937):チェロとピアノのためのソナタ ロ短調 Op.27 (*)
  [ジャン・ドワイヤン(P) ジュルヴィエーヴ・マルティネ(Vc)]/
            歌とオルガンのための「アンジェラスの鐘」Op.57 (*)
  [エレーヌ・ブヴィエ(Ms) モーリス・デュリュフレ(Org)]
 アレックス・クレアモン(1910-?):
  ピアノ、チェロとハープのための三重奏曲(1954-55) (#)
  [リリー・ラスキーヌ(Hp) ロラン・シャルミー(Vn)
   ジュール・ルメール(Vc)]
 録音:1959年(*) /1957年、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ(#)、以上 すべて パリ。ソース: Odéon, ODX 176 (*) / Pathé, 45 ED 85 (#) 。ヴィエルヌの室内楽がメインで、これもJ.ドワイヤンやデュリュフレらが参加した注目すべき物だが、それ以上に珍しいのは3曲目のクレアモン。1950年代まではバレエ音楽や室内楽作品を作曲した記録があり、ラスキーヌが録音するような作曲家であったはずなのに、その後50年程度で完全に忘れられ、2013年現在没年すらわからなくなっている。クレアモンに関してのバックインレイ解説を転載(タイプし直しているため、ミスがあるかもしれません): Alex Claimon (1910-?) se destinait d'abord à la médecine avant de se consacrer totalement à la musique. Il composa à l'àge de quarante ans une Suite de Ballet qui fut la proie des flammes. Après la guerre, il écrivit de la musique de scène pour la comédie infernale d'Evreinoff, des Pièces brèves pour alto et piano et le Trio pour violon, violoncelle et harpe (1954-1955). on lui doit également de nombreuses chansons publiées dans les années 1949-1950.
fr-841
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エルネスト・ブール、初出ライヴあり〜
 ストラヴィンスキー、ルーセル&ラヴェル

 ストラヴィンスキー:
  協奏曲 変ホ長調「ダンバートン・オークス」(*) /
  弦楽のための協奏曲 ニ長調「バーゼル協奏曲」(*)
 ルーセル:組曲 ヘ長調 Op.33 (#)
 ラヴェル:「ダフニスとクロエ」組曲第2番(+)
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エルネスト・ブール指揮(*/#/+)
ストラスブール室内o.(*)、
フランス国立〔国営〕放送o.(#/+)
 録音:1956年1月26日、ストラスブール(*) /1951年9月29日(#)、1953年5月24日(+)、パリ、ライヴ(#/+)。(#/+)はおそらく初出音源。ソース: Ducretet-Thomson, 270 C 129 (*)。
fr-840
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リステンパルト&ザール室内管〜ハイドン
 オルガンと管弦楽のための協奏曲 ハ長調 Hob.XVIII: 1 (*) /
 ヴァイオリン、チェロ、オーボエ、ファゴットと
  管弦楽のための協奏交響曲 変ロ長調 Hob.I: 105 (#) /
 2つのノットゥルノ〔第2番 ヘ長調 Hob.II: 26 /第6番 ト長調 Hob.II: 30 〕
 エヴァ・ヘルダーリン(Org;*) ゲオルク=フリードリヒ・ヘンデル(Vn;#)
 ベティ・ヒンドリフス [Betty Hindrichs] (Vc;#)
 ヘルムート・ヴィンシャーマン(Ob;#) ジャック・オルティエ(Fg;#)
 カール・リステンパルト指揮ザール室内o.
 録音:1961年10月、ザールルイ。ソース: Le Club Français du Disque, CFD 278 / MUSIDISC, 30 RC 670 / NONESUCH, H 1024, HS 71024 。独奏者の内、ヘンデル(作曲家のヘンデルと同姓同名だが、綴りが異なる)はコンサートマスター、ヒンドリフス(英国系ならばヒンドリクス)はその妻でチェロ首席を、それぞれ当オケで務めた奏者。リステンパルトは1967年に単身演奏旅行中のポルトガルで心臓発作を起して死去、オーケストラはその後も約4年アントニオ・ヤニグロの指揮で活動を続けたが、中心メンバーだったヘンデルとヒンドリフス夫妻が自動車事故で急死し、団体として存続出来なくなった。残された団員たちは1973年にザールブリュッケン放送響へ合流したと言う。
fr-838/9
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シュヒター&ハンブルク室内管〜J.S.バッハブランデンブルク協奏曲 全曲
 ブランデンブルク協奏曲 全曲〔第1番−第6番 BWV.1046-1051 〕/
 管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV.1068 (#)
  ヴィルヘルム・シュヒター指揮ハンブルク室内o.〔北西ドイツ放送o.〕
 録音:1954年-1955年、ビーレフェルト。ソース: Pathé, DTX 165-6 / TRIANON, 6101-02, 2 C 045 10087-88 M / Columbia, FC 1055 (#), HC 112 (#) 。シュヒターによるバッハは当盤のブランデンブルク&管組、そして fr-1321 で出たヴァイオリン協奏曲、あとは歌手の伴奏がある程度と思われる。
  ヴィルヘルム・シュヒター J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集&コレッリ:クリスマス協奏曲 (fr-1321) 。
fr-836/7
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[2CD-R]
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エネスクのバッハ「無伴奏」、遂に当レーベルから登場
 ソナタ第1番 ト短調 BWV.1001 /パルティータ第1番 ロ短調 BWV.1002 /ソナタ第2番 イ短調 BWV.1003/
 パルティータ第2番 ニ短調 BWV.1004 /ソナタ第3番 ハ長調 BWV.1005 /パルティータ第3番 ホ長調 BWV.1006

  ジョルジェ・エネスク(Vn)
 録音:1949年、ニューヨーク。ソース: CONTINENTAL, CLP-104-106 / OLYMPIC RECORDS, 8117-3 。 先に グッディーズさん発売の "DIRECT TRANSFER" シリーズ (33CDR-3384, 33CDR-3385) で決定盤ともいえる復刻が成されているが、更なる良復刻を期待したい。
fr-835
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ペルルミュテール〜ショパン・リサイタル
 幻想曲 ヘ短調 Op.49 /タランテラ 変イ長調 Op.43 /
 スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31 (*) /舟歌 嬰ヘ短調 Op.60 /子守歌 変ニ長調 Op.57 /
 練習曲 ハ短調 「革命」 Op.10 No.12 (*) /バラード第2番 ヘ長調 Op.38 (*)
  ヴラド・ペルルミュテール(P)
 録音:1961年、パリ|ソース: Musical Masterpiece Society & GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 2223 / PRESTIGE DE LA MUSIQUE, SR 9625 |他出CD-R: KLASSIC HAUS RESTORATIONS, GSC-046
 ペルルミュテールのコンサート・ホール録音は、ショパンの前奏曲集とワルツ集が DENON から単売でCD化され、SCRIBENDUM からこれにベートーヴェン「皇帝」を加えたCDがあった程度。この小品集のプレス盤CDは、ユニヴァーサル買収前の ACCORD から(*)以外の4曲が前奏曲集とカップリングされて出ていた。
fr-834
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フォルデス〜リスト&ラフマニノフ:ピアノ協奏曲集
 リスト:ピアノ協奏曲〔第1番 変ホ長調/第2番 イ長調〕(*)
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 (#)
  アンドール・フォルデス(P) レオポルド・ルートヴィヒ指揮 BPO
 録音:1953年2月26日-27日(*)、1954年2月14日(#)、以上 イエス・キリスト教会、ベルリン。ソース: Deutsche Grammophon, 18133 (*), 18190 (#), 29309 (*) / HELIODOR, 89567 (*), 89564 (#) / CONTOUR, 2870-123 。
fr-831
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ニコレ、ツヴァヘルマン、トント〜モーツァルト:管楽協奏曲集(コンサート・ホール音源)
 フルート協奏曲 第2番 ニ長調 K.314 [オーレル・ニコレ(Fl)
   ヘンリー・スヴォボダ指揮ヴィンタートゥールso.](*) /
 ホルン協奏曲第4番 変ホ長調 K.495 [ヤン・ツヴァヘルマン(Hr)
   オットー・アッカーマン指揮オランダpo.](#) /
 クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 [ヨス・トント(Cl)
   ヴァルター・ゲーア〔ゲール〕指揮ミュージカル・マスターピース協会o.] (+)
 録音:1953年〔バック・インレイには1950年代初頭と記載/(*)の初出は1951年 (CHS 1073) の模様〕(*/+)、1954年(#) 。ソース: Musical Masterpiece Society & GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 87 (*/#), MMS 2003 (+) 。(*)はニコレ活動最初期の録音。彼は1948年から1950年までヴィンタートゥール響(市立管としている資料あり)のソロ奏者(首席奏者という資料あり)を務め、1950年からベルリン・フィルへ移ったため、当録音は1950年以前の収録とされる場合もある。クラリネットのトント [Jos d'Hondt /国内初期盤 LP 販売店においては、名字は「ドント」とされていることが多い ] (1907-1973) はベルギー生まれで、第二次大戦前にオランダへ家族で移住、戦後はオランダ放送フィルの首席奏者に就任しケンペンやハイティンクの下で演奏した。1960年代以降は名教師となって、長年コンセルトヘボウ管の首席を務めたゲオルグ・ピーターソンら多くの奏者を育てた人。ホルンのツヴァヘルマン [Jan Zwagerman] もオランダの奏者と思われるが、今日では一般に当録音しか知られておらず、経歴等も「オランダ放送室内管の首席奏者を務めていた」というネット上の情報(真偽不明)しか無く、詳細は不明。
fr-830
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ティエリ・ド・ブリュンホフ〔ブリュノフ〕〜ショパン・リサイタル
 即興曲第4番 嬰ハ短調 Op.66「幻想」/ポロネーズ第7番 変イ長調 Op.61「幻想」/
 ワルツ第7番 嬰ハ短調 Op.64 No.2 /ワルツ第11番 変ト長調 Op.70 No.1 /
 ワルツ第14番 ホ短調 Op.post /バラード第1番 ト短調 Op.23 /
 子守歌 変ニ長調 Op.57 /タランテラ 変イ長調 Op.43 /
 夜想曲第7番 嬰ハ短調 Op.27 No.1 /夜想曲第8番 変ニ長調 Op.27 No.2
  ティエリ・ド・ブリュンホフ(P)
 録音:1961年。ソース: Vega, C 30 A 308, 160 66 A, 30 MT 10209 。おそらく初CDフォーマット化(フランス EMI から "Les Rarissimes de" シリーズで CD 発売された録音とは別)。 ティエリ・ド・ブリュンホフ(1933 or 1934-)は、絵本「ぞうのババール」を書いた絵本作家ジャン・ド・ブリュノフ(1899-1937)と、ピアニストでババールの物語を創案した妻セシル・サブロー=ド・ブリュノフ (1903-2003) の三男。 結核に侵されてしまい死期を悟った父ジャンは、3人の息子のために「ぞうのババール」を執筆、絵本シリーズは第二次大戦後に長男のロラン(1925-)が引き継いだ。ティエリはコルトーの弟子となり、1970年代までピアニスト・教師として活躍したが、1966年に交通事故に巻き込まれたこともあってか、1974年にベネディクト会修道院に入り(2004年の彼の書簡によると『私の全てだった「音楽」を神に捧げた』のだとのこと)、以降はほとんど消息を聞くこともなくなってしまった(2022年10月現在存命である模様)。なお姓の内、 Brunhoff の読みは「ブリュノフ」の方が現代のフランス語発音に近いものの、日本での当ピアニスト表記は「ブリュンホフ」でほぼ統一されているため、上記では混在としました。
fr-829
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アンドレ・ナヴァラ、初出ライヴ録音集〜ヤンソン、ドビュッシー、パスカル
 ジャン=バティスト・ヤンソン(1742-1803):チェロ協奏曲 ニ長調
  [アンドレ・アムリエ指揮
   ニース夏期国際音楽アカデミーo./録音:1960年8月4日、ニース]/
 ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調
  [ジャン・ドワイヤン(P)/録音:1962年10月10日、パリ]/
 クロード・パスカル(1921-):チェロ協奏曲(1959)
  [ポール・パレー指揮フランス放送po./1960年9月11日、パリ、初演時]
 アンドレ・ナヴァラ(Vc)
 録音:すべて 放送用コンサート、ライヴ。おそらくすべて初出音源。 当レーベルのナヴァラ参加アイテム: フォーレ「チェロ・ソナタ第2番」 (fr-771) 、 ハチャトゥリアン「協奏曲」&ブルッフ「コル・ニドライ」 (fr-446) 、 シューベルト「弦楽五重奏曲」(w.パスカルSQ) (fr-336) 、 シューベルト「ピアノ三重奏曲第1番」 (fr-286) 、 ラロ「チェロ協奏曲」(w.シルヴェストリ&チェコpo.) (fr-201) 、 シューマン「チェロ協奏曲」(w.クリュイタンス&コロンヌ管) (fr-103) 。
fr-828
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ウーヴラドゥの「兵士の物語」1950年ライヴ、初出/他〜ストラヴィンスキー
 小管弦楽のための組曲(*)〔第1番(1925) /第2番 (1915-1921) 〕/
 管楽八重奏曲(1923) (#) /兵士の物語 (1920) (+)
 フェルナン・ウーブラドゥ指揮(*/#/+) レ・コンセール・ド・シャンブル(*) 、
 管楽器協会 [La Société des Instruments à Vent] (#) 、
 器楽アンサンブル(+) [ジョルジュ・アレ(Vn) アルフォンス・ジョゼフ、デルマ・ブサゴル(Cb)
            ユリス・ドレクリューズ(Cl) ポール・オンニュ(Fg) レイモン・サバリク(Tp)
            アンドレ・ラフォス(Tb) フェリクス・パセローヌ(Perc)]
 録音:1951年11月(*/#)、1950年12月14日(+)、以上 シャンゼリゼ劇場、パリ(*/#/+) 、ライヴ(+)。(+)はおそらく初出音源。ソース: Pathé, 1002 (*/#) 。ウーブラドゥの「兵士の物語」には、語りを加えた1952年のスタジオ録音があるが、(+)はその1年半ほど前のライヴで語り役はクレジットされておらず、入っていない模様。演奏メンバーも、ヴァイオリンのアレ、バソンのオンニュしか共通していないのは注目に値するかもしれない。この演奏でトランペットを担当しているレイモン・サバリクは、モーリス・アンドレの師。
fr-827
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トマス・マジャール〜ドヴォルジャーク&ハチャトゥリアン協奏曲集
 ドヴォルジャーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.53 (*)
 ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調(#)
 トマス・マジャール(Vn) ヴィルヘルム・ロイブナー指揮(*)
 ルドルフ・モラルト指揮(#) ウィーンso (*/#)
 録音:1954年9月(*) /1953年9月(#) 共にムジークフェライン(ザール)、ウィーン。ソース: Philips, A 00751 R (*), A 00684 R (#) / EPIC, LC 3173 (*), LC 3080 (#) 。 当レーベルのマジャール参加アイテム: シベリウス&グラズノフ「ヴァイオリン協奏曲」 + ラヴェル (fr-796; バイオグラフィを当盤コメント欄に記載) 、 ブロッホ「ニーグン」 (fr-543) 。
fr-826
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モーリス・エウィット〜ジャン・ウィエネ&マルセル・ドラノワ
 ジャン・ウィエネ(1896-1982):舞踊組曲〔第1番/第2番〕(*)
 マルセル・ドラノワ(1898-1962):舞踊組曲「青春」(#)
  モーリス・エウィット指揮エウィットo.
 録音:1953年。ソース: Les Discophiles Français, SD 3 (*), SD 2 (#), 525022 (*), 525021 (#) 。
fr-825
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ヴェンツィスラフ・ヤンコフ〜ショパン・リサイタル
 ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35「葬送」/マズルカ第2番 嬰ハ短調 Op.6 No.2 /
 マズルカ第3番 ホ長調 Op.6 No.3 /練習曲第3番 ホ長調 Op.10 No.3「別れの曲」/
 即興曲第4番 嬰ハ短調 Op.66「幻想」/ワルツ第9番 変イ長調 Op.69 No.1「告別」/
 ワルツ第7番 嬰ハ短調 Op.64 No.2 /ワルツ第1番 変ホ長調 Op.18「華麗なる大円舞曲」
  ヴェンツィスラフ・ヤンコフ(P)
 録音:1961年。ソース: Club National du Disque, CND 16 。
fr-824
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ディーン・ディクソン& RPO 〜リスト交響詩集
  〔第3番 S.97「前奏曲」/第11番 S.105「フン族の戦い」/
   第6番 S.100「マゼッパ」/第4番 S.98「オルフェウス」〕
 ディーン・ディクソン指揮ロイヤルpo.
 録音:1953年9月-10月、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン。ソース: Westminster WL 5269, WXN 18280 。
fr-823
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ダート&デュプレ〜J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集
 J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ
  〔第1番 ト長調 BWV 1027 /第2番 ニ長調 BWV 1028 /第3番 ト短調 BWV 1029 〕
 デズモンド・デュプレ(Gamb) サーストン・ダート(Cemb)
 録音:1957年。ソース: L'Oiseau-Lyre, OL 50161, OLS 157 。
fr-821/2
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アラン&リステンパルト〜ヘンデル:オルガン協奏曲集 Ops.4, 7
 6つのオルガン協奏曲集 Op.4 〔ト短調/変ロ長調/ト短調/ヘ長調/ヘ長調/変ロ長調〕/
 6つのオルガン協奏曲集 Op.7 〔変ロ長調/イ長調/変ロ長調/ニ短調/ト短調/変ロ長調〕
 マリー=クレール・アラン(Org) カール・リステンパルト指揮ザール室内o.
 録音:1956年6月-10月。ソース: Les Discophiles Français, DF 204-206 。
fr-820
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セバスティアン&クレツキ&フランス放送、初出ライヴ〜R.シュトラウス
 アルプス交響曲 Op.64 (*) /交響詩「ドン・ファン」Op.20 (#)
 ジョルジュ・セバスティアン指揮フランス放送po.(*)
 パウル・クレツキ指揮フランス国立〔国営〕放送o.(#)
 録音:1957年12月23日(*) /1961年6月23日(#) 、共に 放送用コンサート、ライヴ。おそらく共に初出音源。 (*)のオケは現在のフランス放送フィル [Orchestre philharmonique de Radio France] (翻訳すると同じになってしまうが、当時の名称は "Orchestre philharmonique de la radiodiffusion française" [当盤表記は Orchestre Philharmonique de la Radiodiffusion-Télévision Française] )、(#)のオケは現在のフランス国立管。
fr-819
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オアナ自作自演、デュティユー、ジョワ
 アンリ・デュティユー(1916-2013):ピアノ・ソナタ(1947) (*)
 モーリス・オアナ(1913-1992):
  単旋律形式のソナチネ [Sonatine monodique] (1944) (*) /
  カプリチョス [Caprichos] (1944-45) (#)
 ジュヌヴィエーヴ・ジョワ(P;*) モーリス・オアナ(P;#)
 録音:1958年 。ソース: BAM, LD 020 。デュディユー夫人のジョワと、ラザール・レヴィに学んだピアニストでもあったオアナの、自作自演を含むアルバム。ジョワによるデュティユーのソナタは第1回録音で、1988年に ERATO へも録音している。
fr-818
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バッカウアー&A.シャーマン
 サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.22
 フォーレ:バラード:嬰へ長調 Op.19
 フランソワ・クープラン:クラヴサン曲集より(*)
  〔花盛り、または優しいナネット/修道女モニク/踊るリボン〕
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ジーナ・バッカウアー(P)
アレック・シャーマン指揮(*以外)
LSO (*以外)
 録音:1955年10月(後述の山野楽器盤では1956年表記)、ロンドン。ソース: His Master's Voice, CLP 1089 。 全曲、以前山野楽器が EMI からライセンスを受け発売していた「忘れじの女性ピアニストたち」シリーズ (YMCD-1071) で、さらにサン=サーンスとフォーレは 仏 EMIの "Les Rarissimes" シリーズでCD化された(国内代理店&当店未案内)が、すべて廃盤となっている。
 当レーベルのバッカウアー復刻盤:モーツァルト「ピアノ協奏曲第17番&第24番」 (fr-682)
fr-817
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オイヴィン・フィエルスター〔エイヴィン・フィエルスタート〕〜スカンディナヴィアの交響的音楽
 ヨハン・ハルヴォルセン(1864-1935):ボヤール〔ロシア貴族〕の入場 (1895)
 グリーグ(1843-1907) /ヨハン・ハルヴォルセン管弦楽編曲:
  通りゆく婚礼の行列 Op.19 No.2 (原曲:ピアノ)(*/**)
 ニルセン(1865-1931):歌劇「仮面舞踏会」(1906) 〜雄鳥の踊り
 グリーグ:抒情組曲 Op.54 〜夜想曲 (#/**)
 ヨハン・スヴェンセン(1840-1911):祝祭ポロネーズ Op.12 (1873)
 ニルセン:小組曲 Op.1 〜間奏曲 (1888)
 アルヴェーン(1872-1960):スウェーデン狂詩曲第1番「夏至の徹夜祭」Op.19 (1903) (+)
 ニルセン:歌劇「仮面舞踏会」(1906) 〜序曲 (#)
 グリーグ:交響的舞曲第4番 Op.64 No.4 (#/**)
 オーレ・ブル(1810-1880):セーテルの娘の日曜日 (1872)
  オイヴィン・フィエルスター指揮ウィーンso.
 録音:1958年4月、ムジークフェラインザール、ウィーン。ソース: Philips, S 04045 L, 839807 GSY (+), 839829 GSY (**) 。(#)はおそらく初CDフォーマット化。既出CD: MAGDALEN, METCD-8017 (#以外) 。なお、(*) は「 Brudeferden (Procession nuptiale) - Extrait des Dix-sept Danses paysannes norvégiennes, Op.72 pour piano (1902) 」と、「スロッテル」Op.72 からの曲だと記載されているが、該当作品が見当たらず、おそらく上記の通り「民俗生活の情景」Op.19 からの作品が正しいと思われる。このまま供給されますので、御了承下さい。
 クレメンス・クラウスの弟子で、日本では「エイヴィン・フィエルスタート」と慣用表記されるノルウェーの指揮者、フィエルスター [Øivin Fjeldstad] (1903-1983) は、キルステン・フラグスタート〔この人もノルウェー語ではヒシュテン・フラーグスター〕ら北欧の歌手との共演、カーゾン独奏のグリーグ:ピアノ協奏曲 + ペール・ギュント、リッチ独奏のシベリウス:ヴァイオリン協奏曲等の録音で知られるが、管弦楽作品は前述の物を除くと、全くと言ってよいほどCDフォーマット化されていない。さらに、メジャー・レーベルへの録音はほとんどが DECCA への物で、純粋な PHILIPS 録音は相当に少ないと思われる。
fr-816
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オード&プロ・アルテ管、マルコム、ジョイス、ダート、ヴォーン〜
 J.S.バッハ&ヴィヴァルディ:3台&4台のチェンバロのための協奏曲集/他

 J.S.バッハ:
  3台のチェンバロと管弦楽のための協奏曲 ハ長調 BWV 1064 (*) /
  4台のチェンバロと管弦楽のための協奏曲 イ短調 BWV 1065
   (原曲:ヴィヴァルディ「4つのヴァイオリンのための協奏曲」 RV.580 )
 ヴィヴァルディ/サーストン・ダート(1921-1971)編曲:4台のチェンバロと管弦楽のための
  協奏曲 ニ短調 Op.3 No.11, RV.565 (原曲:2つのヴァイオリンとチェロのための)
 ジョージ・マルコム(1917-1997):
  モーツァルトの主題による4台のチェンバロのための変奏曲(+)
 ジョージ・マルコム、アイリーン・ジョイス、サーストン・ダート(クラヴィコード)
 デニス・ヴォーン(通奏低音;*/クラヴィコード;*以外)
 ボリス・オード指揮プロ・アルテo.(+以外)
 録音:1956年6月、ロンドン。ソース: His Master's Voice, CLP 1120 。なおバックインレイにおいて、ジョージ・マルコムの生没年が(1881-1961)と誤記(フィリピンの最高裁判事を務めたアメリカの法律家ジョージ・A.マルコムとの取り違え)されていますが、このまま供給されます。
fr-815
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リリー・クラウス&ボスコフスキー〜
 モーツァルト:ピアノ協奏曲集

 〔第9番 変ホ長調 K.271「ジュノーム」(*) /
  第20番 ニ短調 K.466 (#) 〕
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リリー・クラウス(P)
ヴィリー・ボスコフスキー指揮
ウィーン・
 コンツェルトハウス室内o.
 録音:1955年11月(*)、1954年11月(#)、共に モーツァルトザール、ウィーン。ソース: Les Discophiles Français, DF 176 (*/#), DF 730045 (*/#), EX 25084 (#) 。
 当レーベルのリリー・クラウス録音アイテム: シューベルト:冬の旅[ドーダ・コンラート(B)/VOX 録音] (fr-592)ハイドン&モーツァルト・リサイタル[ Educo 録音 /1954] (fr-529)モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番/幻想曲K.475[ジュスキント指揮/1949 (1948), 1939] (fr-188)ハイドン&モーツァルト:ソナタ集/幻想曲K.475[1954] (fr-184)、。
fr-814
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ニコライ・マルコ
 チャイコフスキー:
  交響曲第6番 変ロ短調 Op.74「悲愴」(*)
 グリンカ:ワルツ=幻想曲(#)
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ニコライ・マルコ指揮
フィルハーモニアo.
 録音:1947年3月26日(*) 、1948年11月8日(#) 、共に EMI アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン。ソース: RCA, LBC 1002 (*), LBC 1021 (#), WBC 1002 (*), WBC 1021 (#) / [78r: HIS MASTER'S VOICE, C 3630-34 (*), C 3949 (#) ] 。 マルコ&フィルハーモニアのチャイコフスキ−交響曲:第4番 (fr-430)
fr-813
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アントルモン親子共演〜モーツァルト:ピアノ協奏曲集
 〔第20番 ニ短調 K.466 /第23番 イ長調 K.488 〕
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フィリップ・アントルモン(P)
ジャン・アントルモン指揮
フランクフルトso.
 録音:1958年9月。ソース: Musical Masterpiece Society & GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 2149 / FESTIVAL CLASSIQUE, FC 470 。オケ名が異なり、記載録音年も一年違うが、おそらく CASCAVELLE レーベルの VEL-3161 〔廃盤〕でCD化されていた演奏。
fr-812
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マヒュラ&ミッキラ〜ブラームス:チェロ・ソナタ集
 〔第1番 ホ短調 Op.38 (*) /第2番 ヘ長調 Op.99 (#) 〕
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ティボル・デ・マヒュラ(Vc)
ティモ・ミッキラ(P)
 録音:1954年6月20日(*)、1954年3月9日(#)、共に フォノフラムストゥディオ [Phonogramstudio]、ヒルヴェルスム。ソース: Philips, A 00231 L / EPIC, LC 3133 。ミッキラ(1912-2006)はフィンランドのピアニストで、1938年から1975年まで(一時中断あり)シベリウス音楽院で教職にあった。他に録音はほとんど無いようで、CD期以降に復刻されたものとしては、アニヤ・イグナティウス(Vn)の伴奏でシベリウスのマズルカ Op.81 No.1 (FINLANDIA [原盤:EMI?] /廃盤)を残している程度だろうか。
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ウーブラドゥ&マルティノン&クレツキ&フランス放送、初出ライヴ〜ハイドン:交響曲集
 〔第85番 変ロ長調 Hob.I: 85 「王妃」(*) /第99番 変ホ長調 Hob.I: 99 (#) /変ロ長調 Hob.I: 102 (+) 〕
 フェルナン・ウーブラドゥ指揮パリ室内楽協会o.(*)、
 ジャン・マルティノン指揮フランス放送po. (#)、
 パウル・クレツキ指揮フランス国立〔国営〕放送o. (+)
 録音:1956年1月15日(*)、1960年3月26日(#)、1952年10月13日(+) 、すべて 放送用コンサート、ライヴ。(*/#)はおそらく初出音源で、ウーブラドゥとマルティノンによるハイドンの音盤は(前者はファゴット演奏を含めても)共に皆無ではないだろうか。(+)は2013年に ARCHIPEL より同顔合わせ&1952年10月30日表記の演奏が出ており (ARPCD-0550) 、同一の演奏ではないかと思われる。なお(*)のオケ原綴りは "Orchestre de l'Association des Concerts de Chambre de Paris" 。彼自身が創設したフェルナン・ウーブラドゥ室内管弦楽団 [Orchestre de Chambre de Fernand Oubradous] の事のような気もするが、詳細不明。現在パリにあるパリ室内o. [Orchestre de chambre de Paris] と似た名称だが、そちらは1978年創設なので関係ない。
fr-810
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デルヴォー〜ドビュッシー
 海/「3つの夜想曲」〜祭り/
 「管弦楽のための映像」〜イベリア
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ピエール・デルヴォー指揮
コンセール・コロンヌ協会o.
 録音:1961年5月、サル・ワグラム、パリ。ソース: Command Classics, CC 33 11008 SD (LP), CC 4T 11008 (テープ)。テープの品番も記載されているが、当盤も通常通り LP からの復刻だとの事。
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ソエタン〔ソエタンス/セータン/セータンス〕&ロシュ、
 ゴールドベルク、ウォルフィッシュ、ジョワ、ボノー、シュザン&自作自演〜〜ミヨー

 ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.40 (*) /
 ヴァイオリンと室内管弦楽のための「春のコンチェルティーノ」 Op.135 (#) /
 ヴィオラと9つの楽器のための「夏のコンチェルティーノ」 Op.311 (+) /
 2台のピアノと8つの楽器のための「秋のコンチェルティーノ」 Op.309 (**) /
 トロンボーンと弦楽オーケストラのための「冬のコンチェルティーノ」 Op.327 (##)
  ロベール・ソエタン(Vn;*) シュザンヌ・ロシュ(P;*)
  シモン・ゴールドベルク(Vn;#) エルンスト・ウォルフィッシュ(Va;+)
  ジュヌヴィエーヴ・ジョワ、ジャクリーヌ・ロバン=ボノー(P;**)
  モーリス・シュザン(Tb;##)
  ダリユス・ミヨー指揮コンセール・ラムルー・ソリステ・アンサンブル(*以外)
 録音:1953年(*) /1958年(*以外) 、すべてパリ。ソース: Ducretet-Thomson, LP 8239 (*) / Philips, 835499 AY (*以外)。
 ミヨーが伴奏指揮した自作自演「コンチェルティーノ」集がメインだが、(*)のソエタン(1897-1997)にも注目(日本語の名字表記は一般に「ソエタン」が使われているが、後述の綴りからすると「ソエタンス」、あるいは「セータンス」の方が良いかもしれない。また、欧文表記にも揺れがあり、例えば 日本語 Wkipedia では "Robert Soëtens" だが、フランス語 Wikipedia では "Robert Soetens" と、トレマ無しとなっている〔後者の場合、カナ表記は「セー〜」〕)。 彼はダンディやシュリアン・カペーの弟子で、フランス6人組(特にラヴェルとは後年演奏旅行を行なっている)と親しく、パリ音楽院の楽友であったミヨーによる弦楽四重奏曲第1番初演者のひとり。また(こちらも一緒に演奏旅行を行なった)プロコフィエフとの親交でも知られており、1935年には彼のヴァイオリン協奏曲第2番をスペインにてアルボス指揮で初演、被献呈者となっている(他に、2つのヴァイオリンのためのソナタもドゥシュキンと共に初演)。また、95歳まで実際に演奏会で弾いていたというのも特筆に値するだろう。彼の音盤は少なく、特にCDフォーマットになったのは前述のプロコフィエフ「ヴァイオリン協奏曲第2番」を1938年にウッド指揮でイギリス初演した際の放送録音が、BBC MUSIC MAGAZINE の付属CDとして発売された程度(2014年現在入手困難)ではないかと思われ、今回の復刻は正に貴重極まりない。
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エリカ・モリーニ〜ブラームス
 ヴァイオリン・ソナタ集(*) 〔第2番 イ長調 Op.100 /第3番 ニ短調 Op.108 〕/
 ハンガリー舞曲集 より(#) 〔第1番 ト短調/第5番 ト短調/第6番 変ロ長調/
               第7番 イ長調/第8番 イ短調/第17番 嬰へ短調〕
 エリカ・モリーニ(Vn) レオン・ポマーズ(P;*) アルトゥール・バルサム(P;#)
 録音:1956年5月、エソテリック・スタジオ(*) /1945年9月25日、28日、RCA ビクター第1スタジオ(#)、すべて ニューヨーク。ソース: Westminster, XWN 18592 (*) / RCA, CAL 207 (*) [78r; "10-1213/15", M 1053 ] 。
 (#)は珍しい録音で、Biddulph から BID-80168(廃盤/入手不能)でCD化されていただけではないだろうか。
fr-806/7
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シュナイダー SQ 〜ハイドン:6つの弦楽四重奏曲集 Op.17(弦楽四重奏曲集 Vol.2)
 〔第25番 ホ長調 Op.17 No.1, Hob.III: 25 /第26番 ヘ長調 Op.17 No.2, Hob.III: 26 /
  第27番 変ホ長調 Op.17 No.3, Hob.III: 27 /第28番 ハ短調 Op.17 No.4, Hob.III: 28 /
  第29番 ト長調 Op.17 No.5, Hob.III: 29 「レチタティーヴォ」/第30番 ニ長調 Op.17 No.6, Hob.III: 30 〕

  シュナイダーSQ[アレクザンダー・シュナイダー(Vn1) イシドア・コーエン(Vn2)
        カレン・タトル(Va) マドリン・フォリー(Vc)]
 録音:1950年、ニューヨーク。ソース: Haydn Society, HSQ 13-15, HS 9083-85, HST 9089-91 / ERATO, LDEC 1-3 。 世界初の全集が予定されていたものだが、おそらく頓挫したシリーズ。経緯については Vol.1 (fr-747/8) の項目をご覧ください。 Vol.1(プロシャ王四重奏曲集 Op.50): fr-747/8 Vol.3(ロシア四重奏曲集 Op.33): fr-865/6Vol.4(6つの四重奏曲集 Op.2): fr-914/5Vol.5(6つの四重奏曲集 Op.1): fr-953/4Vol.6(エルデーディ四重奏曲集 Op.76): fr-1002/3Vol.7(太陽四重奏曲集 Op.20): fr-1094/5
fr-805
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ジェラール&ガストン・プーレ親子〜モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集
 〔第3番 ト長調 K.216 (*) /第4番 ニ長調 K.218 (#) 〕
  ジェラール・プーレ(Vn) ガストン・プーレ指揮オーストリアso.
   〔ニーダーエスターライヒ・トンキューンストラーo.〕
 録音:1952年、ウィーン。ソース: Remington, R-199-131 (*), R-199-125 (*/#) / CONCERTEUM, CR 292 (*/#) 。
fr-804
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デゾルミエール〜フランク&ドビュッシー
 フランク:交響曲 ニ短調(*)
 ドビュッシー:
  海(#) /夜想曲 より〔雲(+) /祭り(**) 〕
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ロジェ・デゾルミエール指揮
パリ・
 フィルハーモニー協会o.(*)、
チェコpo.(*以外)
 録音:1951年6月10月、パリ(*) /1950年10月、プラハ(*以外)。ソース: Le Chant du Monde, LDX 8027 (*), LDX 78695 (*) / Supraphon, LPM 14 (#/+), LPM 15 (**), LPV 75 (*), LPV 210 (#), DM 5014 (#/+), DM 5015 (**), DM 5198 (#), DV 5122 (*), SUA 10006 (#), SUM 30026 (+/**) / DIAPHON (Australia), DPM 6 (*) / ULTRAPHON, 5198 G (#) [78r; Nos. uncertain (*/#/+/**) ] / PARLIAMENT, 110 (*以外) / [78r; EURODISC, 913 296 (*/#/+/**) ] 。
 1951年(資料によっては1952年)に麻痺性の卒中に襲われ、引退を余儀なくされたデゾルミエール(1898-1963)活動最後年の珍しい録音。なぜか共に SUPRAPHON から発売され、内ドビュッシーはこれまた珍しくチェコ・フィルを指揮している。「海」のみ、ANDANTE から発売されたドビュッシー・セット(AN-1200)でCD化されていた。(*)のオケは、おそらく引退までの約2年間首席指揮者を務めていたフランス国営〔国立〕放送管の事と思われる。
fr-803
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ギー・ファロ&モニク・ファロ〜フォーレ&ヒンデミット
 フォーレ:チェロ・ソナタ(*)〔第1番 ニ短調 Op.109 /第2番 ト短調 Op.117 〕
 ヒンデミット:チェロ・ソナタ第1番 Op.11 No.3 (#)
  ギー・ファロ(Vc) モニク・ファロ(P)
 録音:1954年(*)、1956年(#) 。ソース: Ducretet-Thomson, 270 C 025 (*), 270 C 024 (#) 。
fr-802
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プリッチャード&レオンハルト/他〜ヘンデル:12の合奏協奏曲集 Op.6 より
 〔第1番 ト長調 Op.6 No.1 /第2番 ヘ長調 Op.6 No.2 /第6番 ト短調 Op.6 No.6 /
  第7番 変ロ長調 Op.6 No.7 /第12番 ロ短調 Op.6 No.12 (#) 〕
 ジョン・プリッチャード指揮ウィーンso.
  [ヴァルター・プスシャハー(Vn1) アルミン・カウフマン(Vn2)
   ヴィクトル・ゲルリヒ(Vc) グスタフ・レオンハルト(Cemb)他]
 録音:1954年。ソース: Philips, A 00235 L (#以外), A 00668 R (#), ABR 4014 (#) / EPIC, LC 3097 (#以外) / FONTANA, 695 079 KL (#以外) 。
fr-800
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マルティノン指揮のファリャ&トルドラ指揮のアルベニス
 アルベニス/エンリケ・フェルナンデス・アルボス管弦楽編曲:イベリア(*)
 ファリャ:バレエ「恋は魔術師」(#) /スペインの庭の夜(+)
  コリンナ・ヴォッツァ(Ms;#) エドゥアルド・デル・プエヨ(P;+)
  エドゥアルド・トルドラ指揮(*) ジャン・マルティノン指揮(#/+)
  コンセール・ラムルー協会o.
 録音:1953年12月(*)、1955年11月(#)、1955年7月(+)、以上 サル・アポロ、パリ。ソース: Philips, N 00699 R (*), A 00371 (#/+), A 00403 L (*), S 04028 L (#/+) / EPIC, LC 3068 (*), LC 3305 (#/+) 。 ▼トルドラ指揮の当レーベル復刻アイテム: ■ファリャ 三角帽子&恋は魔術師 ストラヴィンスキー 火の鳥 (fr-2063), ■レスピーギ リュートのための古風な舞曲 (fr-618) 。
fr-799
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アール・ワイルド〜リスト:歌劇の主題によるピアノの華やかな祭典
  [PIANO EXTRAVAGANZAS ON OPERATIC THEMES]
(LP題名)
 リゴレット・パラフレーズ S.434 (+) /「ジョン・ジョヴァンニ」による幻想 S.418 (#) /
 「ルチア」の回想 S.397 (*) /「ノルマ」の回想 S.394 (*) /
 「トロヴァトーレ」のミゼレーレ S.433 (*)
   アール・ワイルド(P)
 録音:1962年。ソース: RCA, CM 302, CSC 302 。おそらくすべて初CDフォーマット化。(*)はおそらく彼唯一の録音で、特に「ノルマ」の回想は、初回盤以降 LP での再発も無かった可能性がある。(#) は1968年に VANGUARD へ、(+) は1985年?に ETCETERA (→ IVORY CLASSICS) へそれぞれ再録音しており、共に第2回録音の方が知られている。
 # fr-797/8: Marcel Ciampi, Quatuor Capet, Yvonne Astruc - Chopin, Liszt, Debussy, Franck & Grieg (SP復刻シリーズ/ Transfer without filtering or digital declicking of the originals 78 rpm records )
fr-796
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トマス・マジャール、オッテルロー、ヒールケマ〜
 シベリウス、グラズノフ、ラヴェル

 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 (*)
 グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.82 (*)
 ラヴェル:ハバネラ形式の小品(+) /ツィガーヌ(+)
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トマス・マジャール(Vn)
ヴィレム・
 ファン・オッテルロー指揮(*)
ハーグpo.(*)
ヴィレム・ヒールケマ(P;+)
 録音:1955年2月、コンセルトヘボウ大ホール、アムステルダム(*) /1951年6月(+) 。ソース: Philips, A 00269 L (*), N 00125 R (+) / EPIC, LC 3184 (*) 。
 トマス〔トーマス〕・マジャール(1913-2008)はブダペスト生まれ。フバイとフレッシュの弟子で、コンセルトヘボウ室内管のコンサート・マスターを務めた。録音は PHILIPS へ行い、シモン・ゴールドベルク弾き振りによるバッハ「ヴァイオリン協奏曲集」で、2台のための協奏曲 BWV.1043 に参加しているのが一番有名と思われるが、国内のみ「フィリップスで活躍した名手たち〜トーマス・マジャール」という小品集がCD化 (UCCP-9369/当店未案内、廃盤&入手不能) され、(+)はそこに含まれていた演奏と同一と思われる。彼は長年オランダで活躍したようで、ハーグにて亡くなった。 当レーベルのマジャール参加アイテム: ドヴォルジャーク&ハチャトゥリアン「ヴァイオリン協奏曲」 (fr-827) 、 ブロッホ「ニーグン」 (fr-543) 。
fr-795
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ヴェンツィンガー〜ヘンデル:6つのオルガン協奏曲集 Op.4 より
 〔第1番 ト短調 Op.4 No.1 /変ロ長調 Op.4 No.2 /第3番 ト短調 Op.4 No.3 /ヘ長調 Op.4 No.4 〕
 エドゥアルト・ミュラー(Org) アウグスト・ヴェンツィンガー指揮
 バーゼル・スコラ・カントールム器楽アンサンブル
 録音:1956年12月16日-21日、バーゼル、スイス。ソース: Archiv Produktion, APM 14085 。
fr-793/4
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[2CD-R]
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ペルルミュテール、フリバ、ランスロ、クルシエ、オンニュ、ロジェロ、パルカルSQ 〜
 シューベルト
:ピアノ五重奏曲 イ長調 Op.114, D.667 「ます」(*) /
        弦楽四重奏曲第12番 ハ短調 D.703「四重奏断章」 (#) /
        八重奏曲 ヘ長調 Op.166, D.803 (+)
 ヴラド・ペルルミュテール(P;*) ハンス・フリーバ(Cb;*)
 パスカルSQ (*/#/+) [ジャック・デュモン(Vn1) モーリス・クリュ(Vn2)
            レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)]
 ジャック・ランスロ(Cl;+) ジルベール・クルシエ(Hr;+)
 ポール・オンニュ(Fg;+) ガストン・ロジェロ(Cb;+)
 録音:1960年(*/#) /1961年(+) 。ソース: Concert Hall, M 2203 (*/#), M 2219 (+), SMS 2219 (+) / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, M 2203 (*/#), M 2219 (+) / PRESTIGE DE LA MUSIQUE, SR 9604 (*/#) 。
fr-791/2
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[2CD-R]
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ユーリー・ファイエル〜チャイコフスキー
 バレエ「白鳥の湖」Op.20 全曲
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ユーリー・ファイエル指揮
ボリショイ劇場o.
 録音:1957年、モスクワ。ソース: Le Chant du Monde, LDX-S-8254-56 。ファイエル(1890-1971)はキーウ〔キエフ〕生まれ。当初はヴァイオリン奏者として活躍したが、1919年に代役の指揮者としてボリショイ劇場へ登壇し成功、以降は同バレエ団一筋に1963年の引退まで務めた。 往年の名バレリーナ、ガリーナ・ウラノワやマイヤ・プリセツカヤ、作曲家のショスタコーヴィチ、プロコフィエフらからも厚い信頼を得ていたという。 CDフォーマット以降に発売された彼の音盤は少なく、OLYMPIA UK から出ていたグリエール「赤いけし」以来ではないかと思われる。他にも1950年代に収録されたプリセツカヤ等の映像で振っている場合もあるようだが、多くはクレジットされていない。
 #その後、HISTORIC RECORDINGS (UK) から「眠りの森の美女」 (HRCD-00259) が登場している。
fr-790
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デルヴォー&ブーコフ〜ベートーヴェン
 ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」(*) /
 交響曲第6番 ヘ長調 Op.68「田園」(#)
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ユリ・ブーコフ(P;*)
ピエール・デルヴォー指揮
コンセール・コロンヌ協会o.
 録音:1962年3月-4月(*)、1961年12月(#)、以上 サル・ワグラム、パリ。ソース: Ducretet-Thomson, SCC 507 (*), SCC 501 (#), CC 507 (*), CC 501 (#) 。
fr-789
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シルルニク&デルヴォー〜ベートーヴェン
 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
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シャルル・シルルニク(Vn)
ピエール・デルヴォー指揮
コンセール・コロンヌ協会o.
 録音:1962年、サル・ワグラム、パリ。ソース: Ducretet-Thomson, SCC 506, CC 506 / WORLD RECORD CLUB, T 310 。
fr-788
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アントルモン、ゲーア〔ゲール〕、
 バンベルガー〜リスト&フランク
 リスト:ピアノ協奏曲 全集(*)
  〔第1番 変ホ長調/第2番 イ長調〕
 フランク:交響的変奏曲(#)
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フィリップ・アントルモン(P)
ヴァルター・ゲーア指揮(*)
チューリヒ放送o.(*)
カール・バンベルガー指揮(#)
オランダpo.(#)
 録音:1956年。ソース: Musical Masterpiece Society, MMS 68 (*), MMS 2062 (#), MMS 2325 (*), MMS 2909 (#) / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 68 (*), MMS 2062 (#) / CONCERT HALL SOCIETY, CHS 1500 (*) / CONCERT HALL, SMS 2727 (*) / PRESTIGE DE LA MUSIQUE, SR 9640 (*) / OLYMPIC RECORDS, 8135 (*) / FESTIVAL CLASSIQUE, FC 242 (#) 。 ■バンベルガーの当レーベル復刻 → ブラームス:「第4」 + 悲劇的序曲 (fr-1948), ブラームス:「第2」 + アルト・ラプソディ (fr-1947), ブラームス:「第1」 + ワーグナー + バイオ (fr-1917), ブラームス:ドイツ・レクイエム (fr-1472), + ゴールドサンド、ベートーヴェン:P協1&2 (fr-724), ヘンデル:水上の音楽 (fr-539) 。
fr-787
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シャルル・ブリュック〜プロコフィエフ
 交響曲集〔第2番 ニ短調 Op.40 (*) /
      第3番 ハ短調 Op.44 (#) 〕/
 序曲 変ロ長調 Op.42 (+)
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シャルル・ブリュック指揮
フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1957年2月、サル・アポロ(*)、1956年3月(#)、1955年5月(+)、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ(#/+)、以上 全てパリ。ソース: Columbia, FCX 629 (*), FCX 535 (*以外)。
fr-786
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ル・コント〜ベルリオーズ
 幻想交響曲 Op.14 (*) /
 「ベンヴェヌート・チェッリーニ」序曲(#)
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ピエール=ミシェル・
 ル・コント指揮
パリ・オペラ座o.
 録音:1959年(*) /1960年(#) 。ソース: Musical Masterpiece Society, MMS 2122 (*), MMS 2168 (#), MS 2197 (#), MS 2911 (#) / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 2122 (*), MMS 2197 (#) / PRESTIGE DE LA MUSIQUE, SR 9648 (*) 。
fr-785
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ハンス・グリシュカート〜ハイドン(*):
 ドイツ舞曲集 Hob.IX-12 /12のメヌエット Hob.IX-11
ベルンハルト・パウムガルトナー〜モーツァルト(#):
 6つのドイツ舞曲 K.509 /行進曲 K.408 /12のドイツ舞曲 K.602 /
 ガヴォット K.300 /3つのドイツ舞曲 K.605
  ハンス・グリシュカート指揮ウィーン国立歌劇場o.(*)
  ベルンハルト・パウムガルトナー指揮ザルツブルク・カメラータ・アカデミカo.(#)
 録音:1950年、ウィーン(*) /1955年6月16日-17日、モーツァルテウム、ザルツブルク(#) 。ソース: The Haydn Society, HSLP 1022 (*) / Philips, A 00374 L (#) / MUSICAL MASTERPIECE SOCIETY & GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 2252 (#) 。
 ■当レーベルのパウムガルトナー参加アルバム: モーツァルト 2P&3P協奏曲〔カール=ウルリヒ&ヘレン・シュナーベル(P)〕 + ウィーン木管アンサンブルとのディヴェルティメント第8番&第9番(fr-346), モーツァルト ピアノ協奏曲第6番&第14番〔ヘンケマンス(P)〕(fr-608/9), ボッケリーニ&ハイドン チェロ協奏曲〔マヒュラ(Vc)〕(fr-691/2), モーツァルト Club Français du Disque 録音〜フルート&ハープ協奏曲 + クラリネット協奏曲〔クリュネル、ジャメ、ハイネ〕(fr-1404), モーツァルト ピアノ協奏曲第21番&第22番〔ヘクシュ(P)〕(fr-1698), モーツァルト 協奏交響曲 K.364 (fr-1718), モーツァルト ピアノ協奏曲第20番&第23番〔ド・ラ・ブルショルリ(P)〕(fr-1771), モーツァルト 含・Period 録音〜オーボエ協奏曲〔サイエ(Cl)〕&ウィーン木管アンサンブルとのディヴェルティメント集(fr-1822), モーツァルト Columbia (HMV) 録音〜ディヴェルティメント第1番、セレナード&カッサシオン第1番(fr-1861), ヘンデル 水上の音楽、王宮の花火の音楽(fr-1994), モーツァルト 含・ Columbia (HMV) & DG 録音〜ディヴェルティメント第9番&第11番、セレナード第3番、行進曲(fr-2130) 。
fr-783/4
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1955年、第5回ショパン国際ピアノ・コンクール入賞者たち Vol.2 〜フー・ツォン、
 ベルナール・ランジェサン〔ランジェイサン/ベルナルト・リンガイゼン〕、
  ナウム・シュタルクマン、ドミトリー・パペルノ

 ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 (*) /子守歌 変ニ長調 Op.57 /幻想曲 ヘ短調 Op.49 /
 マズルカ〔ハ短調 Op.56 No.3 /イ短調 Op.59 No.1 /ヘ短調 Op.68 No.4 /ホ短調 Op.41 No.2 /
      嬰ハ短調 Op.63 No.3 (注:ヘ短調と誤記)/イ短調「ノートル・タン」/嬰ト短調 Op.33 No.1 〕/
 バラード第4番 ヘ短調 Op.52 (#) /練習曲 嬰ハ短調 Op.10 No.4 (#) /
 夜想曲 ホ長調 Op.62 No.2 (#) /スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39 (#) /
 ポロネーズ第7番 変イ長調 Op.61「幻想」(注: Op.51 と誤記) (#) /
 マズルカ (#) 〔変ロ短調 Op.24 No.4 /ロ短調 Op.30 No.2 /嬰ハ短調 Op.50 No.3 〕/
 夜想曲 ハ短調 Op.48 No.1 (+) /スケルツォ 第2番 変ロ短調 Op.31 (+) /
 タランテラ 変イ長調 Op.43 (**) /
 練習曲(**) 〔変イ長調 Op.10 No.10 /イ短調 Op.10 No.2 /ハ短調 Op.25 No.12 〕
  フー・ツォン(P;*, 無印) ベルナール・ランジェサン(P;#)
  ナウム・シュタルクマン(P;+) ドミトリー・パペルノ(P;**)
  ズジスワフ・ゴルジンスキ指揮ワルシャワ国立po.(*)
 録音:1955年2月22日-3月21日(、おそらく国立フィルハーモニー・コンサートホール)、ワルシャワ、ポーランド。ソース: Pathé, DTX 171-5 [DTX 173-5] 。
 同コンクールで第3位〜第6位となった4人の演奏。フー・ツォンは同時にマズルカ賞を受賞しており、POLSKIE NAGRANIA (MUZA) から、 Op.56 No.3, Op.59 No.1, Op.68 No.4 の3曲がCD化されていた。残りは初CDフォーマット化と思われる。
fr-781/2
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1955年、第5回ショパン国際ピアノ・コンクール入賞者たち Vol.1 〜
 アダム・ハラシェヴィチ、ヴラディーミル・アシュケナージ

 夜想曲 ロ長調 Op.62 No.1 (#) /
 マズルカ(#) 〔嬰ハ短調 Op.63 No.3 /イ短調 Op.67 No.4 /嬰ハ短調 Op.50 No.3 〕/
 ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53「英雄」(#) /バラード第1番 ト短調 Op.23 (#) /
 前奏曲第25番 嬰ハ短調 Op.45 (#) /練習曲(#) 〔嬰ト短調 Op.25 No.6 /イ短調 Op.25 No.11 〕/
 ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21 (*) /バラード第2番 ヘ長調 Op.38 /
 練習曲 〔ハ長調 Op.10 No.1 /ヘ長調 Op.25 No.3 〕/
 マズルカ〔嬰ハ短調 Op.30 No.4 /第29番 変イ長調 Op.41 No.4 〕/
 スケルツォ 第4番 ホ長調 Op.54
  アダム・ハラシェヴィチ(P;#) ヴラディーミル・アシュケナージ(P;無印, *)
  ズジスワフ・ゴルジンスキ指揮ワルシャワ国立po.(*)
 録音:1955年2月22日-3月21日(、おそらく国立フィルハーモニー・コンサートホール)、ワルシャワ、ポーランド。ソース: Pathé, DTX 171-5 [DTX 171-2] 。
 ハラシェヴィチによる夜想曲と練習曲2曲の計3曲は POLSKIE NAGRANIA (MUZA) から、アシュケナージ演奏分は全曲 TESTAMENT から SBT-1045 & SBT-1046 で、それぞれCD化済と思われるが、ハラシェヴィチによる残りの演奏は初CDフォーマット化ではないかと思われる(ただし、バラードや前奏曲第25番など、LASERLIGHT から発売されていたものがあり、同一演奏の可能性がある)。
 以上2点4枚分は、1955年のショパン・コンクールにおける第1位〜第6位、ハラシェヴィチ(ポーランド→オーストリア)、アシュケナージ(ソヴィエト→スイス、アイスランド)、フー・ツォン(中国→英)、ランジェサン(仏)、シュタルクマン(ソヴィエト〔ウクライナ〕→ロシア)、パペルノ(ソヴィエト〔ウクライナ〕→米)〔以上、順位順〕によるコンクールでの演奏を集めた LP BOX を、おそらく丸ごと復刻したもの。この年は他に、第8位にアンドレ・チャイコフスキー、第10位に田中希代子が入っている。
fr-780
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[CD-R]
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レーマン&ライトナー〜ビゼー
 交響曲第1番 ハ長調 (*) /
 「アルルの女」組曲〔第1番/第2番〕(#)
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フリッツ・レーマン指揮(*)
フェルディナント・
 ライトナー指揮(#)
バンベルクso.(*/#)
 録音:1956年3月12日(*) /1952年8月(#) 、共にバンベルク。ソース: Deutsche Grammophon, 17197 (*), 18049 (#), 18324 (*), 19034 (#) 。
fr-779
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フリッツ・リーガー
 メンデルスゾーン:
  交響曲第4番 イ長調 Op.90「イタリア」 (*)
 ドヴォルジャーク:6つのスラヴ舞曲集 Op.46 (#)
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フリッツ・リーガー指揮
ミュンヘンpo.
 録音:1950年12月17日、コングレスザール、ドイツ博物館(*) /1953年1月21日-22日、昇天教会(#) 、共にミュンヘン。ソース: Deutsche Grammophon, 16019 (*), 16058 (#), 17038 (#), 29303 (#) / HELIODOR, 89626 (*), 478 090 (*), 89565 (#)。
fr-778
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ケンペン&BPO + シュナイダーハン〜ブラームス
 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (*) /
 ハンガリー舞曲集 より
  [Nos.5, 6, 1, 3, 17, 18, 19, 20, 21 ] (#)
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ヴォルフガング・
 シュナイダーハン(Vn;*)
パウル・
 ファン・ケンペン指揮(*/#)
BPO (*/#)
 録音:1953年5月22日(*) /1952年9月(#) 、共に イエス・キリスト教会、ベルリン。ソース: Deutsche Grammophon, 18132 (*), 17068 (#), 17038 (#) / HELIODOR, 89519 (*), 89565 (#)。
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ヴァルター・ゲーア〔ワルター・ゲール〕〜「シェヘラザード」「火の鳥」
 リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」 Op.35 (*)
 ストラヴィンスキー:組曲「火の鳥」(1919) (#)
  ヴァルター・ゲーア指揮オランダpo.
 録音:1955年(バックインレイ表記は1950年代中頃)、ヒルヴェルスム。ソース: Musical Masterpiece Society & GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 126 (*), MMS 64 (#), MMS 2004 (*) 。
fr-776
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サーストン・ダート〜J.C.バッハ
 ボクソール歌曲集 より(5曲) W H 26, 35, 27, 31, 36 (*) /
 6つのカンツォネッタ集 Op.4, W H 12-17 (#) /
 オルガンと弦楽のための協奏曲 ヘ長調 Op.7 No.2, W C 56 (+)
  エルジー・モリソン(S;*/#) ジェニファー・ヴィヴィアン(S;#)
  サーストン・ダート(Org;+)指揮ボイド・ニールo.
 録音:1956年。ソース: L'Oiseau-Lyre, OL 50132 。
fr-775
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ザルツブルク・バリトン三重奏団〜
 ハイドン:バリトン、ヴィオラとチェロのためのディヴェルティメント集

 〔第64番 ニ長調 Hob.XI-64 /第113番 ニ長調 Hob.XI-113 /
  第49番 ト長調 Hob.XI-49 /第60番 イ長調 Hob.XI-60 /第45番 ニ長調 Hob.XI-45 〕
 ザルツブルク・バリトン三重奏団〔カール=マリア・シュヴァンベルガー(バリトン)他〕
 録音:1961年。ソース: Le Club Français du Disque, CFD 290 。他のメンバー2人は、本体にも記載が無い。
fr-774
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ハンス・グリシュカート〜J.S.バッハ
 カンタータ集〔第51番「すべての地にて歓呼して神を迎えよ」 BWV.51 (*) /
        第189番「わが魂はほめ讃う」 BWV.189 (#) 〕/
 マニフィカト ニ長調 BWV.243 (+)
  マルゴット〔マルゴ〕・ギヨーム(S;*) クラウス・シュテマン(T;#)
  ルート=マルグレート・ピュッツ(S;+) ヘルタ・テッパー(A;+)
  ゲルハルト・ウンガー(T;+) テオ・アダム(B;+)
  ハンス・グリシュカート指揮シュトゥットガルト・バッハo.、シュヴァーベンcho.
  アンドレア・シュテフェン=ヴェントリング(Vn;*/#)
  ヴァルター・ラインハルト(クラヴィコード;*) フリードリヒ・ミルデ(Ob;#)
  ハンス=ウルリヒ・ニーケマン(リコーダー;#)
  カールハインツ・ツェラー、ゲルトルート・ミュラー=クローネ(Fl;+)
  エーファ・ヘルダーリン(Org;#/+) ホルスト・シュナイダー(Obダモーレ;+)
 録音:1952年〔別資料によると1951年4月-5月〕(+以外)、1961年〔別資料によると1957年〕(+)、すべてシュトゥットガルト。ソース: Renaissance, X 35 (+以外) / Orphée, LDO B 21035 (+)。おそらくすべて初CDフォーマット化。(*)はレミントン系列のレーベル、(#)はオイロディスク系列のレーベルらしい。グリシュカートのバッハは、VOX 系列への録音が MEMBRAN 傘下の各レーベルから散発的にCD化されているだけど思われる。独奏陣に、1961年以降二度にわたってベルリン・フィルの首席を務めたツェラーが含まれているのにも注目。なお、(+)のテノールが「ゲルハルト・フンガー [Gerhard Hunger] 」と誤記されていますが、このまま供給されます。
fr-773
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パリ器楽五重奏団〜フランセ、ダニエル=ルシュール、ダマーズ
 ジャン・フランセ(1912-1997):
  フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとハープのための五重奏曲 (1932)
 ジャン=イヴ・ダニエル=ルシュール(1908-2002):中世風組曲 (1945-46)
 ジャン=ミシェル・ダマーズ(1928-2013):
  フルート、ハープ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための五重奏曲(1947)
 パリ器楽五重奏団[ガストン・クリュネル(Fl) ルネ・バ(Vn) ピエール・ラドユイ(Va)
          ピエール・コデー(Vc) ベルナール・ギャレ(Hp)]
 録音:1961年、パリ。ソース: Les Discophiles Français, DF 730062, DF 740014 。
fr-772
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ヴェイロン=ラクロワ&レーデル〜ハイドン:チェンバロ協奏曲集
 〔ニ長調 Hob.XVIII-11 /ト長調 Hob.XVIII-4 /ヘ長調 Hob.XVIII-7 〕
  ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(Cemb)
  クルト・レーデル指揮パリ音楽院o.
 録音:1961年6月、サル・ワグラム、パリ。ソース: Les Discophiles Français, DF 740012, DF 730060。
fr-771
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J.エマール、ナヴァラ&ダルコ〜フォーレ
 舟歌第2番 ト長調 Op.41 /即興曲第2番 ヘ短調 Op.31 /
 夜想曲第1番 変ホ短調 Op.33 No.1 /即興曲第5番 ヘ短調 Op.102 /
 夜想曲第6番 変ニ長調 Op.63 /ヴァルス=カプリス第3番 変ト長調 Op.59 /
 チェロ・ソナタ第2番 ト短調 Op.117 (#)
  ジャクリーヌ・エマール(P;無印)
  アンドレ・ナヴァラ(Vc;#) アニー・ダルコ(P;#)
 録音:1957年(無印) /1949年12月22日、サル・プレイエル(#)、すべてパリ。使用楽器:プレイエル(無印) 。ソース: Le Chant du Monde, LD M 8168 (無印) / Columbia, LFX 897 (78r) (#)。(#)は当レーベルとしては珍しく、 LP ではなく 78 回転 SP 盤から復刻されているとの事。 当レーベルのナヴァラ参加アイテム: ナヴァラ初出ライヴ録音集〜ヤンソン、ドビュッシー、パルカル (fr-829) 、 ハチャトゥリアン「協奏曲」&ブルッフ「コル・ニドライ」 (fr-446) 、 シューベルト「弦楽五重奏曲」(w.パスカルSQ) (fr-336) 、 シューベルト「ピアノ三重奏曲第1番」 (fr-286) 、 ラロ「チェロ協奏曲」(w.シルヴェストリ&チェコpo.) (fr-201) 、 シューマン「チェロ協奏曲」(w.クリュイタンス&コロンヌ管) (fr-103) 。
fr-770
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クーベリック、初出ライヴ〜オネゲル&マルティヌー
 オネゲル:交響曲第2番 H.153 (*)
 マルティヌー:フランチェスカのフレスコ H.352 (#)
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ラファエル・
 クーベリック指揮(*/#)
フランス国立〔国営〕放送o.(*)、
フランス公共放送po.(#)
 録音:1956年2月23日(*)/1960年9月9日、パリ(#)、共にライヴ、初出音源。(*)はおそらくクーベリックによる初音盤となる曲目。彼のオネゲルは珍しく、これまで1981年(1981年10月15日となっているが、これは放送日で、1981年9月24日の可能性有)バイエルン放響との交響曲第3番 (FKM, FKM-CDR62) と、コンセルトヘボウ管との「夏の牧歌」(1959年11月4日、モントルー音楽祭、ライヴ/CASCAVELL, RSR-6245 /廃盤?&日本未案内)しか無かったと思われる。 1956年2月23日の他プログラムは fr-590, fr-1904 にも含まれている。
  (*)の演奏会(前出盤では演奏地がパリと記載されていたが、ブザンソンという資料もあり、今回は場所の記載が無い)からはグリュミオーとのバルトークがfr-590で、(#)の演奏会からは、ベルクのヴァイオリン協奏曲とブラームスの第4がfr-699(ただし、ブラームスは日付が異なる可能性有)で既出。
 クーベリックとフランスの放送オケによる、上記2点に続くライヴ集第3弾。当レーベルのクーベリック初出ライヴは他に、彼が指揮しているのは一曲のみだが、ダニエル・ワイエンベルフとのプロコフィエフ「ピアノ協奏曲第3番」 (fr-707)と、グリュミオーとのベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲」 (fr-705)もある。
fr-769
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オークレール&クーロー〜
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集

 〔第4番 ニ長調 K.218 /第5番 イ長調 K.219 〕
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ミシェル・オークレール(Vn)
マルセル・クーロー指揮
シュトゥットガルトpo.
 録音:1961年12月、シュトゥットガルト。ソース: Fontana, 698087 FL, 200063 WGL, 6530015 。 当レーベルのオークレール参加盤 *  チャイコフスキ−&ブルッフ:協奏曲集〔レミントン原盤〕 (fr-126)、 J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ集〔M−C.アラン(Org)/ Les Discophiles Français 原盤〕 (fr-546/7)、 ラヴェル&ドビュッシー:ソナタ集〔ボノー(P)/ Les Discophiles Français 原盤〕 (fr-552)、 ブラームス:協奏曲&交響曲第1番〔オッテルロー指揮〕 (fr-628/9)、 メンデルスゾーン&チャイコフスキー:協奏曲集/フリッツ・クライスラー・フェイヴァリッツ (fr-900|廃盤)、 。
fr-768
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デルヴォー&ムディヴァニ〜チャイコフスキー
 ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (*) /序曲「1812年」Op.49 /
 「エフゲニー・オネーギン」〜ワルツ/スラヴ行進曲 Op.31
  マリーナ・ムディヴァニ(P;*) ピエール・デルヴォー指揮(*/無印)
  コンセール・コロンヌ協会o.(*)、アムステルダム・フィルハーモニック協会o. (無印)
 録音:1961年9月29日、サル・ワグラム、パリ(*) /1960年12月、アムステルダム。ソース: La Voix de son Maître, ASDF 246 (*), FALP 712 (*) / Musical Masterpiece Society & GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 2198 (無印) / FESTIVAL, 462 (無印)。
 マリーナ・ムディヴァニ(1936-)はトビリシに生まれたジョージア〔旧呼称・グルジア〕のピアニストで、1961年のロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門で第1位(同年は2位にペヌティエ、3位にゲルバー)となり、1962年の第2回チャイコフスキー国際コンクール・ピアノ部門(オグドンとアシュケナージが一位を分けあった年)でも第4位に入賞している。彼女の録音は LP 期の Pathé (EMI) と MELODIYA に数枚分がある様だが、当盤がおそらく初CDフォーマット盤。彼女の録音は2020年になって初出と思われる同一曲のロン=ティボー・コンクール時のライヴがリリースされている (fr-1845)
fr-767
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パレー、「幻想交響曲」&ワーグナー、1956 初出ライヴ
 ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14
 ワーグナー:「ジークフリート」〜森のささやき/「ワルキューレ」〜ワルキューレの騎行
  ポール・パレー指揮フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1956年4月12日、ライヴ。初出音源。パレーの幻想は、1950年のコロンヌ管盤 ( VOX → SERENADE, SEDR-5001 )、有名な1959年のデトロイト響盤 (MERCURY) 、ストラスブール放響との1973年ライヴ (VIBRATO, VLL-133)があり、4種目&若年順に2番目&ライヴとしては最も早い時期の演奏という事になる。一方ワーグナーは、MERCURY へモノラル( → SERENADE, SEDR-5003他)とステレオの2回、まとまった録音を残しているので得意だったのかと思いきや、ライヴは意外な程少なく、これまでに出たのは1960年デトロイトでの「リエンツィ」序曲 (VIBRATO, VHL-382) だけだと思われる。
fr-765/6
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[2CD-R]
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アッカーマン&オランダ・フィル〜モーツァルト:初期交響曲集 Vol.1
 〔第1番−第14番 K.16-19, 22, 43, 45, 48, 73-74, 84, 110, 112, 114
 オットー・アッカーマン指揮オランダpo.
 録音:1955年〔バックインレイの表記は1950年代中頃〕。ソース: Musical Masterpiece Society MMS 3021-3024 。アッカーマンは同レーベルへ初期曲を中心に計32曲?を録音しており、順次復刻予定と思われる。 Vol.2 : 第15番−第27番 (fr-1005/6)
fr-764
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[CD-R]
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グラント・ジョハネセン、アッカーマン&ゲーア〔ゲール〕
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調K.491 (*)
 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 (#)
 フォーレ:ピアノと管弦楽のためのバラード 嬰へ長調 Op.19 (#)
  グラント・ジョハネセン(P) オットー・アッカーマン指揮(*)
  ヴァルター・ゲーア〔ワルター・ゲール〕指揮(#) オランダpo. (*/#)
 録音:1952年〔バックインレイの表記はすべて1950年代初頭〕、ヒルヴェルスム。 ソース: Musical Masterpiece Society MMS 46 (*), MMS 123 (#), MMS 102 (+), MMS 1002 (#) / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 46 (*), MMS 123 (#), MMS 102 (+) / CONCERT HALL SOCIETY, CHS 1181 (+) / NIXA, CLP 1181 (+) 。
fr-763
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初CD化、ジャン・ドワイヤン〜フォーレ:ピアノ作品集
 即興曲集〔第1番 変ロ長調 Op.25 /第3番 変ロ長調 Op.34 /第4番 変ニ長調 Op.91 〕/
 舟歌〔第3番 変ト長調 Op.42 /第12番 変ホ長調 Op.105 No.2 〕/
 ヴァルス=カプリス第3番 変ト長調 Op.59 /
 夜想曲〔第1番 変ホ短調 Op.33 No.1 /第6番 変ニ長調 Op.63 〕
  ジャン・ドワイヤン(P)
 録音:1958年9月、パリ。ソース: Philips, 641100 AXL, A 00585 L, 836924 。おそらく初CDフォーマット化。J.ドワイヤン(1907-1982)は、1970年-1972年に ERATO ヘフォーレのピアノ作品全集を録音しているが、1950年代 PHILIPS へ散発的に録音した一連の録音は、本家からはラヴェルくらいしかCD化されていないはず。 ジャン・ドワイヤンの他アイテム:ショパン「ワルツ全集」(fr-478)、フルネとの共演〔フォーレ「バラード」&ダンディ「フランスの山人〜」(fr-375)サン=サーンス「ピアノ協奏曲第2番」(fr-270)フランク「交響的変奏曲」(fr-264) 〕。
fr-762
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ヴァルター・ゲーア〔ワルター・ゲール〕〜チャイコフスキー Vol.2
 交響曲第5番 ホ短調 Op.64 (*) /弦楽セレナーデ ハ長調 Op.48 (#)
  ヴァルター・ゲーア指揮(*/#) ローマpo.(*)、フランクフルト室内o.(#)
 録音:1956年(*) /1957年(#)〔バックインレイの表記は共に1950年代中頃〕。 ソース: Musical Masterpiece Society & GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 2155 (*), MMS 2188 (#), MMS 6013 (*), MMS 6108 (*), MMS 3048 (#) 。ゲーアのチャイコフスキー 既出:第4番&ロメジュリ/他 (fr-339)
fr-761
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シュヒター〜リスト、ベルリオーズ、ブラームス、コダーイ、ドホナーニ
 リスト:ハンガリー狂詩曲第2番 嬰ハ短調(*)
 ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」Op.24 〜ラコッツィ行進曲(#)
 ブラームス:ハンガリー舞曲集 より〔第5番/第4番/第2番〕(+)
 コダーイ:「ハーリ・ヤーノシュ」組曲 / ドホナーニ:組曲「ハンガリー牧歌」 Op.32b
  ヴィルヘルム・シュヒター指揮北西ドイツpo.(*/#/+)、フィルハーモニアo.(無印)
 録音:1954年6月、Oetker 、おそらく ビーレフェルト(*/#) /1954年11月、ビーレフェルト(+) /1952年11月-12月、キングズウェイ・ホール、ロンドン(無印) 。ソース: ELECTROLA, JLP 103 (*/+), JLP 117 (#) / Parlophone, PMC 1017 (無印) / TRIANON, 5115 (*/#/+) / MUSIC FOR PLEASURE, MFP 2042 (無印)。(*/#) の録音会場は、ルドルフ・エトカー・ハレ〔1930年完成、1950年代前半までの名称は「エトカー・ハレ」〕の事と思われる。ルドルフ・エトカー(1889-1916)は、同地の食品会社 "Dr. Oetker" 創業者の長男で、第一次大戦で戦死した。
fr-760
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アルベネリ三重奏団〜シューベルトピアノ三重奏曲集
 〔第1番 変ロ長調 Op.99, D.898 /第2番 変ホ長調 Op.100, D.929 〕
 アルベネリ三重奏団 [エーリヒ・イトル・カーン〔エリック・イトー・カーン〕(P)
    ジョルジョ・チオンピ〔ションピ〕(Vn) べナー・ハイフェッツ(Vc)]
 録音:1951年6月、リーヴズ・サウンド・スタジオ、ニューヨーク。ソース: Mercury, MG 10106-7 / CLASSIC, CLP 6275, CLP 6290 。
 1941年、ドイツ出身のユダヤ系作曲家でピアニストでもあったカーン(1905-1956)が、アレクザンダー・シュナイダー&コリッシュSQの団員であったべナー・ハイフェッツ(1899-1974; ヤッシャ・ハイフェッツのいとこだと言う話もあるが、真偽不明)と共にアメリカで創設した団体。名称は創設者3名のファーストネームから頭2〜3文字を繋げたもの( "Al"exander + "Ben"ar + "Eri"ch = "AlBenEri" )。1950年代-1960年代初頭にかけて多くの録音を残したと言うが、カーンは1955年脳梗塞に倒れて翌年死去、以降ピアニストはアルトゥール・バルサムへ交替した模様。また、1950年頃にヴァイオリニストがイタリア出身のチオンピへ交替しており、シュナイダーが参加した録音があるのかどうかは不明。アルベネリ三重奏団のアルバム: フォーレ&ラヴェル (fr-991) メンデルスゾーン、ブラームス&マルティヌー (fr-995)
fr-759
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ハンガリー SQ &ソルシャニー〜ドヴォルジャーク、コダーイ、ヴィラ=ロボス
 ドヴォルジャーク:ピアノ五重奏曲 イ長調 Op.81, B.155 (*)
 コダーイ:弦楽四重奏曲第2番 Op.10 (#) / ヴィラ=ロボス:弦楽四重奏曲第6番 ホ短調(+)
 ハンガリーSQ [ゾルターン・セーケイ(Vn1) アレクサンドル・モシュコフスキ−(Vn2)
        デーネシュ・コロムザイ(Va) ヴィルモシュ・パロタイ(Vc)]
 ジョルジュ・ソルシャニー(P;*)
 録音:1958年12月、サル・ワグラム(*) 、1954年12月(#) 、1955年7月、パリ音楽院旧講堂(+) 、すべて パリ。ソース: Les Discophiles Français, DF 730053 (*), DF 730053 (*) / Columbia, FCX 467 (#/+), CX 1614 (#/+)。
 ピアニストのジョルジュ・ソルシャニー [Georges Solchany] 〔ソルツァーニ・ジェルジ [Szoltsányi György] 〕(1922-1988)はブダペスト生まれで、エルネー・フォン・ドホナーニに学び、フランツ・リスト大賞を1942年に受賞、1946年からはパリで活躍し、1952年のアルフレード・カゼッラ国際コンクールでグランプリを得た。主にオイストラフ、コーガン、シュタルケル、ヴェーグSQ、ハンガリーSQ らと室内楽で共演し録音を残している。バルトークの「ミクロコスモス」やベートーヴェンの「ディアベッリ変奏曲」(以上EMI)等の独奏録音(未CD化録音に、ベートーヴェンの後期ソナタ3曲、バッハなどもあり)で聴かせる癖のない演奏は好感が持てるが、今日ほぼ忘れられているのは残念。
fr-758
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フランツ・アンドレ〜フランク
 交響曲 ニ短調(*) /プシュケ (#)
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フランツ・アンドレ指揮
ベルギー国立
 ブリュッセル放送 (INR) so.
 録音:1953年4月(*) /1952年10月(#)、共に パレ・デ・ボザール〔 Palais des Beaux-Arts / Centre for fine Arts /芸術センター〕、ブリュッセル。ソース: Telefunken, LE 6515 (*), LSK 7022 (#), LGX 66030 (*), 255 TC 10 (*) 。
fr-757
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ヴィトルド・マウツジンスキ〔マルクジンスキー〕〜ブラームス&リスト
 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15 (*) / リスト:スペイン奇想曲 S.254 (#)
 ヴィトルド・マウツジンスキ(P) フリッツ・リーガー指揮フィルハーモニアo.(*)
 録音:1953年、キングズウェイ・ホール(*) /1951年(#)、共に ロンドン。ソース: Columbia, CX 1048 (*), FCX 195 (*), FC 1028 [78r: LX 8922-23] (#) / CLUB NATIONAL DU DISQUE, CND 541 (*)。
 #当初、fr-736 と品番重複があり、当店では末尾に "a" を付け "fr-736a" という品番で管理していましたが、レーベル側で番号訂正されました。ただし、バックインレイ写真は fr-736 のままとなっており、ロットによっては本体等の印刷が736となっている可能性があります。
fr-755/6
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[2CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
アウグスト・ヴェンツィンガーJ.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲
 〔第1番 ト長調 BWV.1007 /第2番 ニ短調 BWV.1008 /第3番 ハ長調 BWV.1009 /
  第4番 変ホ長調 BWV.1010 /第5番 ハ短調 BWV.1011 /第6番 ニ長調 BWV.1012 〕
 アウグスト・ヴェンツィンガー(Vc)
 録音:1960年-1961年。ソース: Bareinreiter-Musicaphon, BM 30 L 1507-9 。
 ヴェンツィンガーの経歴からするとピリオド楽器使用と思われるが、詳細不明。奏者の知名度が高い(といっても、指揮者としての物がほとんどだろう)割にはレアな録音で、おそらく当盤が初CDフォーマット化。LPはバラ1枚ずつなら1万円未満で入手出来る事もあるようだが(それでも日本国内だと2万円以上)、セットは殆ど残っていないらしく海外でも7万円前後はしてしまう模様。
 #バックインレイの品番が、fr-755/7と3枚分になっていますが、おそらくこのまま供給されます。
 当レーベルのバッハ「無伴奏チェロ組曲」全曲: アンリース・シュミット=デ・ヌヴー (fr-118/9) 、 アンドレ・レヴィ (fr-751/2)ジャン=マックス・クレマン (fr-868/9) 、 アントニオ・ヤニグロ (fr-1131/2) 、 ジャン・ド・スポングレ (fr-1575/7) 、 アンリ・オネゲル (fr-1858/9) 。
fr-753/4
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[2CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
メニューインJ.S.バッハ(1685-1750):ヴァイオリン・ソナタ全集
 〔第1番 ロ短調 BWV.1014 /第2番 イ長調 BWV.1015 /第3番 ホ長調 BWV.1016 /
  第4番 ハ短調 BWV.1017 /第5番 ヘ短調 BWV.1018 /第6番 ト長調 BWV.1019 〕
 イェフディ・メニューイン(Vn) ジョージ・マルコム(Cemb)
 アンブローズ・ガントレット(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 録音:1961年9月18日-23日、アビー・ロード第1〔カデンツァ注:第3ではないだろうか〕スタジオ、ロンドン。ソース: His Master's Voice, ASD 489-490, ALP 1924-5 / ANGEL, B 3629, SB 3629 / LA VOIX DE SON MAÎTRE, FALP 740-1, ASDF 276-7, CVB 1740-1B, C 065 00205-6, 2C 18143236-7 。 メニューインの同曲は、ケントナーとの1951年第1回録音がCD化されているが、このステレオ録音はなぜか国内外共、CD期以降 EMI から無視されているはず。
fr-751/2
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[2CD-R]
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アンドレ・レヴィJ.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲
 〔第1番 ト長調 BWV.1007 /第2番 ニ短調 BWV.1008 /第3番 ハ長調 BWV.1009 /
  第4番 変ホ長調 BWV.1010 /第5番 ハ短調 BWV.1011 /第6番 ニ長調 BWV.1012 〕
 アンドレ・レヴィ(Vc)
 録音:1962年。ソース: Lumen, 3447-9 。先に MYTHOS から CD-R (NR-6010/12GH-PRO, G, N) が、GREENDOOR (GDFS-0035/6 ; 製造中止になった可能性有) とSPECTRUM SOUND(日本未案内)からプレスCDでも復刻が成されている録音20世紀中頃、放送局への物を含む重要な録音を残し、フランスにおける室内楽演奏を語る上で欠かせないアンドレ・レヴィだが、残念ながら今日、そのバイオグラフィすらはっきりしないほど忘れ去られてしまっている。そんな中でも、当盤は超マニアの間で名演として語り継がれてきた物。復刻に使用された LUMEN の LP は、何と1枚だけ(もちろん2曲のみ)で20万円を優に超す超稀少盤で、全集揃えると一体いくらになるのか。そもそも全集を揃える事自体が至難の業のようだ。
 #当レーベルのアンドレ・レヴィ復刻盤: ・ドビュッシー:チェロ・ソナタ (fr-142)、 ・フォーレ&ラヴェル:ピアノ三重奏曲集 (fr-287; トリオ・ド・フランス)、 ・LUMEN 録音小品集 (fr-633)

 #当レーベルのバッハ「無伴奏チェロ組曲」全曲: アンリース・シュミット=デ・ヌヴー (fr-118/9)アウグスト・ヴェンツィンガー (fr-755/6) 、 ジャン=マックス・クレマン (fr-868/9) 、 アントニオ・ヤニグロ (fr-1131/2) 、 ジャン・ド・スポングレ (fr-1575/7) 、 アンリ・オネゲル (fr-1858/9) 。
fr-750
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[CD-R]
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グラント・ジョハネセン〜ベートーヴェン
 ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37 (*) /
 ピアノ・ソナタ〔第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」(#) /
          第24番 嬰へ長調 Op.78「テレーゼ」(+) /
          第31番 変イ長調 Op.110 (#) 〕

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グラント・ジョハネセン(P)
ヴァルター・ゲーア
〔ワルター・ゲール〕指揮(*)
オランダpo.(*)
 録音:1950年〔バックインレイ表記は「1950年代初頭」〕。ソース: Musical Masterpiece Society & GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 25 (*), MMS 52 (#), MMS 100W (+) 。
fr-749
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[CD-R]
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ジャン=シャルル・リシャール〜フランク
 前奏曲、コラールとフーガ/ゆっくりとしたワルツ/前奏曲、アリアと終章
  ジャン=シャルル・リシャール(P)
 録音:1961年、コペンハーゲン、デンマーク。ソース: Valois, MB 408, MB 708 。使用楽器: Hornung & Møller 、コペンハーゲン (DENMARK) 。プロデューサー:ミシェル・ベルンステイン(同レーベル創業者)/エンジニア:ピーダ・ヴィレモース〔 Peter Willemoës /ピーター・ヴィルモース〕 (1927-2002) (ERATO等への録音で著名)。Hornung & Møllerは、1827年から1972年まで活動していたというデンマークのピアノ・メーカー。
 リシャールは今日では忘れられているが、ラザール・レヴィとアルフレッド・コルトーの弟子だったと言うピアニスト。同時期、ベルナール・クリュイセンの伴奏を含むドビュッシーやラヴェル等を録音、ERATO へもクリュイセンとのプーランク歌曲集があるようだ。彼はフランス国内で教職にあったと言うが、現在綴りまで同性同名のジャズ・サックス奏者が活躍しており、そのせいもあってネット上の情報は探し辛い状況となっている。
fr-747/8
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[2CD-R]
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シュナイダー SQ 〜ハイドン:プロシャ王弦楽四重奏曲集 Op.50(弦楽四重奏曲集 Vol.1)
 〔第44番 変ロ長調 Op.50 No.1, Hob.III: 44 /第45番 ハ長調 Op.50 No.2, Hob.III: 45 /
  第46番 変ホ長調 Op.50 No.3, Hob.III: 46 /第47番 嬰ヘ短調 Op.50 No.4, Hob.III: 47 /
  第48番 ヘ長調 Op.50 No.5, Hob.III: 48 /第49番 ニ長調 Op.50 No.6, Hob.III: 49「蛙」〕

  シュナイダーSQ[アレクザンダー・シュナイダー(Vn1) イシドア・コーエン(Vn2)
        カレン・タトル(Va) マドリン・フォリー(Vc)]
 録音:1950年、ニューヨーク。ソース: Haydn Society, HSQ 22-24, HST 9089-91 。ブダペストSQの第2ヴァイオリン奏者として著名なアレクザンダー・シュナイダーが、後にジュリアードSQやボザール・トリオへ参加したコーエンらと1949年に設立した団体。ハイドンの弦楽四重奏曲全集録音を目指し、LPにして22枚分が発売されたが、ハイドン協会側の資金難により頓挫したと言う(史上初の全曲録音となったと記されている欧文資料もあるが、演奏会で全曲演奏したことと取り違えている物と考えられる)。
 なお、このシリーズは Haydn Society の原盤を買い取った MUSIC AND ARTS が発売を予告、 1年以上資金難で延期となっていたが、2014年11月の発売がアナウンスされている (MUA-1281) 。なお、マスターも所有者が点々としている内に半数(発売アナウンスには割合等の詳細が記載されていない)が失われており、紛失分に関しては当 FORGOTTEN RECORDS 同様、LPから復刻されるとのこと。 Vol.2(6つの四重奏曲集 Op.17): fr-806/7Vol.3(ロシア四重奏曲集 Op.33): fr-865/6Vol.4(6つの四重奏曲集 Op.2): fr-914/5Vol.5(6つの四重奏曲集 Op.1): fr-953/4Vol.6(エルデーディ四重奏曲集 Op.76): fr-1002/3Vol.7(太陽四重奏曲集 Op.20): fr-1094/5
fr-746
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[CD-R]
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ハインリヒ・ホルライザー〜バルトーク
 管弦楽のための協奏曲 Sz.116, BB 123 (*) /カンタータ・プロファーナ Sz.94, BB 100 (#)
  マレイ・ディッキー(T;#) エドモンド・ハーシェル(Br;#)
  ハインリヒ・ホルライザー指揮 バンベルクso.(*)、ウィーンso.(#)、ウィーン室内cho.(#)
 録音:1957年5月、バンベルク(*) /1958年2月、コンツェルトハウス大ホール、ウィーン(#) 。ソース: Vox, PL 10480 (*/#) , STPL 10480 (*) 。レーベルの文字情報には「 Original edition : Vox PL et STPL 10489 」とあるが、誤りと思われる。 ▼ホルライザーの当レーベル復刻アイテム: ■ベートーヴェン Vn協&ロマンス〔B.ギンペル(Vn)〕 (fr-1728), ■ブラームス 第2、リスト 前奏曲、ワーグナー ジークフリート牧歌 (fr-1209), ■ブルックナー 第4「ロマンティック」 (fr-1075), ■ドヴォルジャーク 第9「新世界」、R=コルサコフ ロシアの復活祭 ボロディン だったん人 (fr-1280), ■モーツァルト P協6、8&12〔ヘブラー(P)〕 (fr-1874), ■モーツァルト P協20&23〔ブルショルリ(P)〕 (fr-653), ■シューベルト 第4「悲劇的」&第8「未完成」 (fr-1286), ■R.シュトラウス 4つの最後の歌〔ゴルツ(S)〕&メタモルフォーゼン (fr-505), ■チャイコフスキー 第4& 1812年 + ムソルグスキー「禿山」 (fr-2060), ■チャイコフスキー 第5 (fr-2053), ■チャイコフスキー 第6「悲愴」 (fr-2050), ■チャイコフスキー P協1&2〔ヴューラー(P)〕 (fr-476) 。
fr-745
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[CD-R]
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ウェストミンスター録音〜ロジンスキー「展覧会の絵」
 &クァドリ「シェヘラザード」

 ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(*)
 リムスキー=コルサコフ:
  交響組曲「シェヘラザード」(#)
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アルトゥール・
 ロジンスキー指揮(*)
ロイヤルpo.(*)
アルジェロ・クァドリ指揮(#)
ウィーン国立歌劇場o.(#)
 録音:1955年4月、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン(*) /1954年、ウィーン(#) 。ソース: Westminster, XWN 18721 (*), XWN 18278 (#), WL 5234 (#) / VEGA, C 35 S 130 (*), C 35 S 124 (#) 。
fr-744
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ギレ〔ギレー〕SQ 〜ハイドン
 弦楽四重奏曲「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」 Op.51, Hob.III: 50/56
  ギレSQ [ダニエル・ギレ(Vn1) ヘンリー・ジーグル(Vn2)
       ウィリアム・ショーエン(Va) デイヴィッド・ソイヤー(Vc)]
 録音:1954年頃。ソース: Classic, CLP 6271-2 / CHAMBER MUSIC SOCIETY, CM 20 。
fr-743
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ジョルジュ・ツィピーヌ〜オベール&バロー
 ルイ・オベール(1877-1968):シャトーブリアンの墓 (1948) /供物 [Offrande] (1948)
 アンリ・バロー(1900-1997):ヌマンティアの交響曲 [Symphonie de Numance] (1952) (#)
  ジョルジュ・ツィピーヌ指揮フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1956年9月(無印)、1956年11月(#)、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、パリ。ソース: Columbia, FCX 597 。
fr-742
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[CD-R]
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ハンス・ヘンケマンス〜
 モーツァルト:ピアノ協奏曲集 Vol.2

 〔第24番 ハ短調 K.491 /第25番 ハ長調 K.503 〕
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ハンス・ヘンケマンス(P)
ルドルフ・モラルト指揮
ウィーンso.
 録音:1955年10月、ブラームスザール、ムジークフェライン、ウィーン。ソース: Philips, A 00339 L。おそらく初CDフォーマット化。Vol.1:fr-608/9
 当時、オランダにおけるモーツァルトとドビュッシー演奏の寵児だった名ピアニスト、ヘンケマンス(1913-1995)の協奏曲復刻第2弾。これらのモーツァルト、オケはすべてウィーン響だが、アルバムごとに指揮者が変更されているのも面白い所。 ■モーツァルト生誕200周年 (1956) に併せた Philips レーベルによるモーツァルト:ピアノ協奏曲集〔第6番、第7番(3台)、第10番(2台)、第12番−第14番、第17番−第25番、第27番〕の当レーベル復刻(オケはすべてウィーン響、指揮はオッテルロー、パウムガルトナー、プリッチャード、モラルト)| 第12番&第13番:[コル・デ・フロート(P)](fr-137) 、 第6番、第14番、第17番、第18番、第27番 + ロンド K.485:[ハンス・ヘンケマンス(P)](fr-608/9) 、 第21番&第22番:[アリス・ヘクシュ(P)](fr-1698) 、 第7番、第10番:[カール=ウルリヒ&ヘレン・シュナーベル、アルペンハイム(P)](fr-346) 、 第19番:未発[ハンス・ヘンケマンス(P)]、 第9番、第20番&第23番:当レーベルでは未発[クララ・ハスキル(P)]。#第26番は、おそらく当時提携していた Columbia のカサドシュ(P) + セルによる1954年録音(fr-1367 で復刻)を使用 。
fr-741
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[CD-R]
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ジェルリン、テシエ、コルディエ、カジエ、ラヴァイヨット〜ヘンデル
 協奏曲 ト長調/クーラント ハ短調/シャコンヌ ト長調と変奏曲/
 オーボエ、ヴァイオリンと通奏低音
  〔ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロ〕のためのトリオ・ソナタ 変ロ長調(#) /
 フルート、ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ ニ長調(+) /
 ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ イ長調 Op.1 No.3 (**)
  ルッジェーロ・ジェルリン(クラヴィコード) ジョルジュ・テシエ(Vn;#/**)
  ロベール・コルディエ(ヴィオラ・ダ・ガンバ;#/+/**)
  ロベール・カジエ(Ob;#) リュシアン・ラヴァイヨット(Fl;+)
 録音:1958年1月2日-4日、スコラ・カントルム、パリ。ソース: Résonances, 11 。
fr-740
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[CD-R]
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シュヒター&北西ドイツ・フィル〜モーツァルト
 交響曲集〔第40番 ト短調 K.550 (*) /第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」(#) 〕/
 セレナーデ第13番 ト長調 K.525 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(+) /
 3つのドイツ舞曲(**) 〔 K.600 No.5「カナリア」/ K.605 No.3「そり滑り」/ K.602 No.3「ライアー弾き」〕
  ヴィルヘルム・シュヒター指揮北西ドイツpo.
 録音:1955年8月18日(*)、1956年2月12日(#)、1954年6月22日(+)、1957年4月16日(**) 、すべて ビーレフェルト。ソース: ELECTROLA, JLP 133 (*), JPL 141 (#), JPL 105 (+), JPL 132 (**) / EMI, 2C 049 28493 (*/#) / MUSIC FOR PLEASURE, 2M045-30606 (+/**)。
fr-739
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[CD-R]
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エルリ、ワイエンベルフ〔ワイエンベルク〕、ショモギー〜
 チャイコフスキー:協奏曲集

  ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (*)
  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 (#)
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ダニエル・ワイエンベルフ(P;*)
ドヴィ・エルリ(Vn;#)
ラースロー・ショモギー指揮
バーデン=バーデン
 南西ドイツ放送o.
 録音:1958年5月、シュトゥットガルト〔本体記載ママ。バーデン=バーデンではないのだろうか?〕。ソース: Ducretet-Thomson, 300 C 066 (*), 300 C 067 (#) / HIS MASTER'S VOICE, C 051-93 781 (*) 。
 当レーベルのワイエンベルフ参加アルバム: ■リスト メフィスト・ワルツ、葬送曲、2つの伝説 (fr-2093), ■初出、ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番〔ミトロプーロス指揮 NYP 〕 〔 + バイオ〕 (fr-1852), ■ラヴェル&ガーシュウィン ピアノ協奏曲集 (fr-1493), ■ブラームス Opp.16, 76, 116 (fr-1139). ■ブラームス ピアノ協奏曲第1番〔ブール指揮〕 + Op.24 (fr-1138),
fr-738
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アニュエル・ブンダヴォエ、イェルク・デムス〜J.S.バッハ
 コラール「目ざめよ、と呼ぶ声あり」 BWV.645(ブゾーニ編曲)(*) /
 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ ニ短調 BWV.1004 〜シャコンヌ(*) /
 トッカータとフーガ〔ニ長調 BWV.912 /ホ短調 BWV.914 〕(*) /
 パルティータ第6番 ホ短調 BWV.830 (#) /
 平均律クラヴィーア曲集第2巻 より 前奏曲(#)
  〔第15番 ト長調 BWV.884 /第16番 ト短調 BWV.885 〕
 アニュエル・ブンダヴォエ(P;*) イェルク・デムス(P;#)
 録音:1954年7月(*) /1951年(#) 。ソース: Ducretet-Thomson, 270 C 048 (*) / Remington, R-199-92 (#) / CONCERTEUM, CR 309 (#) 。(*)は「シャコンヌ」のみ TAHRA からCDで、残りは MYTHOS からCD-Rで復刻されていた (NR-6014GH、NR-6014GH-G、NR-6014GH-PRO)。
fr-737
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ショルティ、アダム、ヴィスマン〜ブラームス:ドイツ・レクイエム Op.45
  ローレ・ヴィスマン(S) テオ・アダム(Br)
  ゲオルク・ショルティ指揮フランクフルト歌劇場o. & cho.
 録音:1954年。ソース: Capitol, PBR 8300 / PLAISIR DU CLASSIQUE [MUSIC FOR PLEASURE], 2M 155-86164/5 。大変珍しい、ショルティのEMI系録音。まだ20歳代後半のテオ・アダムが参加しているのも見逃せない。
fr-736
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ジョン・ホリングスワース&ボイド・ニール
 フンパーディンク:「ヘンゼルとグレーテル」組曲(*)
 グリーグ:組曲「十字軍の兵士シーグル」Op.56 (*) /2つの悲しい旋律 Op.34 〜過ぎし春(*) /
      組曲「ホルベアの時代から Op.40 (#) /
      2つのノルウェーの旋律 Op.60 〜第2曲「牛寄せ歌と農民の踊り」
  ジョン・ホリングスワース指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場o.(*)
  ボイド・ニール指揮ボイド・ニール弦楽o.(#)
 録音:1953年6月(*) 、1950年、デッカ・ウェスト・ハムステッド・スタジオ(#) 、以上 ロンドン。ソース: Parlophone, PMC 1010 (*) / Decca, LX 3014 (#) / LONDON, LPS 173 (#) 。
 #当初、現・fr-757 と品番重複があり、当店では末尾に "b" を付け "fr-736b" という品番で管理していましたが、レーベル側で番号訂正されました。 当レーベルのボイド・ニール指揮盤 *  ヘンデル:合奏協奏曲集 Op.3 全曲 Nos.1-6 (fr-509)、 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全集/他 (fr-731/2)、 ヘンデル:合奏協奏曲集 Op.6 [Vol.1] Nos.1-10 (fr-893/4)、 ヘンデル:合奏協奏曲集 Op.6 [Vol.2] Nos.11-12、水上の音楽/他 (fr-895/6) 。
 当レーベルのホリングスワース指揮盤: チャイコフスキー「白鳥の湖」組曲(fr-1724|バイオはこちら) 。
fr-735
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[CD-R]
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バリリ・アンサンブル&ベルリン放送管楽六重奏団〜ヤナーチェク
 2つのヴァイオリン、ヴィオラ、クラリネット、
  ホルン、ファゴットとピアノののためのコンチェルティーノ(*) /
 ヴァイオリンとピアノのためのドゥムカ(#) /ヴァイオリン・ソナタ(#) /
 管楽六重奏のための組曲「青春」(+)
 バリリ・アンサンブル(*)
  [ヴァルター・バリリ(Vn;#) フランツ・ホレチェク(P;#)
   フランツ・コッホ(Hr) ルドルフ・シュトレング(Va)
   オットー・シュトラッサー(Vn) アルフレート・プリンツ(Cl)
   カール・エールベルガー(Fg)]
 ベルリン放送管楽六重奏団(+)
 録音:1953年、ウィーン(*/#) /1950年、ベルリン(+)。ソース: Westminster, XWN 18750 (*/#), WL 5333 (*/#), WXN 18173 (*) / Le Chant du Monde, LDX 8017 (+) 。
fr-734
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[CD-R]
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ヴァン、ガルタンローブ〔ガルテンラウプ〕、ドリア、グア〜ドビュッシー:歌曲集
 抒情的な散文(*) /ビリティスの3つの歌(*) /
 フランソワ・ヴィヨンの3つのバラード(*) /忘れられたアリエッタ(#)
  フロール・ヴァン(S;*) オデット・ガルタンローブ(P;*)
  ルネ・ドリア(S;#) シモーヌ・グア(P;#)
 録音:1954年3月9日、12日、サル・アディヤール (*) /1957年(#) 、以上 パリ。使用ピアノ:プレイエル(*)。ソース: Vendôme, CM 9101 (*) / Pléiade, P 45129 (#) 。スイスのソプラノ、フロール・ヴァンの歌唱がメインだが、注目は伴奏のガルタンローブ(1922.3.13-2014.9.20)。一般には、9歳でパリ国立高等音楽院へ入学、オリヴィエ・メシアン、ノエル・ギャロン、アンリ・ビュッセル、ダリウス・ミヨーに学び、1948年のローマ大賞を受賞した作曲家として認知されている。しかし、マルグリット・ロン、ラザール・レヴィ、イヴ・ナットという錚々たる面々に学んだピアニストでもあり、14歳でギュスターヴ・クロエ指揮のパリ音楽院管とシューベルト/リスト編曲の幻想曲(さすらい人幻想曲?)を弾いたという。録音に興味が無かったためか、音盤が少ないためピアニストとしての知名度は低いが、その腕前は、あの名指揮者アンゲルブレシュトも「リカルド・ビニェス亡き後、ドビュッシーによるピアノ作品の真髄を伝えるのは彼女だけだ」と賞賛したほどだった。 名字の綴り Gartenlaub は特に末尾がドイツ風で、フランス語版 Wikipdia によると、ローマ賞応募の際には外国人差別が激しかった時代ということもあって、ドイツ人と誤認されないためオデット・ガルティ [Odette Garty] という変名を使用したという。日本においても名字は、一般的に独語風の「ガルテンラウプ」と表記される事が多いが、やはりガルタンローブの方が適切だろう。
 ■当レーベルのオデット・ガルタンローブ参加アルバム: 全曲としては初出、ダンディ:仏山人交響曲、アンゲルブレシュト指揮/他 (fr-2241), アンゲルブレシュト絶賛、ドビュッシー:ピアノ作品集(fr-2234), 忘れられた作曲家、クロード・デュボスク(1897-1938):作品集 (fr-1060)
fr-733
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[CD-R]
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ランパル、ダンテュ、P.パスキエ、ジャメ、アラール〜ラヴェル、ドビュッシー&プーランク
 ドビュッシー:フルート、チェロとハープのためのソナタ(*)
  [ジャン=ピエール・ランパル(Fl) オデット・ル・ダンテュ(Hp)
   ピエール・パスキエ(Va)]/
        ハープと弦楽オーケストラのための舞曲(神聖な舞曲と世俗的な舞曲)(#)
  [ピエール・ジャメ(Hp) ピエール・キャプドヴィエル指揮パリ室内楽協会o.]
 ラヴェル:ハープ、フルート、クラリネットと弦楽四重奏のための序奏とアレグロ(+)
  [ピエール・ジャメ(Hp) フランス国営〔国立〕放送団員/録音:1952年]
 プーランク:フルート・ソナタ(**)
  [ジャン=ピエール・ランパル(Fl) フランシス・プーランク(P)]/
       ピアノ、オーボエとファゴットのための三重奏曲(**)
  [モーリス・アラール(Fg) ピエール・ピエルロ(Ob)
   フランシス・プーランク(P)]
 録音:1952年(**以外) /1959年(**) 、全てパリ。ソース: Ducretet-Thomson 270 C 096 (*/#/+) , LPP 8312 (*) , LPP 8608 (#) / Vega C 35 A 181 (**) 。
fr-731/2
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ボイド・ニール&ジョージ・マルコム〜J.S.バッハブランデンブルク協奏曲 全集/他
 ブランデンブルク協奏曲 全曲〔第1番−第6番 BWV.1046-1051 〕(*) /
 イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV.971 (#) /半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903 (#)
  ボイド・ニール指揮ボイド・ニールo.(*)
   [エマニュエル・ハーウィッツ(Vn) レオン・グーセンス(Ob)
    デニス・ブレイン、ノーマン・デル・マー(Hr) ブラム・ゲイ(Tp)
    ジェフリー〔ジョフリー〕・ギルバート、フィリップ・グッディ(Fl)]
  ジョージ・マルコム(Cemb;*/クラヴィコード;#)
 録音:1956年(*) /1954年、デッカ・スタジオ、ウェスト・ハムステッド(#) 、共にロンドン。ソース: Unicorn, UNLP 1040/41 。 当レーベルのボイド・ニール指揮盤 *  ヘンデル:合奏協奏曲集 Op.3 全曲 Nos.1-6 (fr-509)、 グリーグ:ホルベアの時代から/他( + ホリングスワース指揮) (fr-736)、 ヘンデル:合奏協奏曲集 Op.6 [Vol.1] Nos.1-10 (fr-893/4)、 ヘンデル:合奏協奏曲集 Op.6 [Vol.2] Nos.11-12、水上の音楽/他 (fr-895/6) 。
fr-730
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ピエール・ジェルマン〜デュパルク:歌曲集(13曲)
 ギャロップ/旅へのいざない/フィレンツェのセレナーデ/波と鐘/恍惚/
 フィディレ/ロズモンドの館/ラメント/遺書/悲しき歌/エレジー/ため息/前世
  ピエール・ジェルマン(Br) ジャン=クロード・アンブロジーニ(P)
 録音:1951年。ソース: Ducretet-Thomson, LPG 8219 。何故か品番が若いが、2015年リリース。海外のオークションでも「スーパー・レア」等と希少性が謳われるディスクからの復刻。ジェルマンはオペラ=コミック座付だったという歌手。
fr-729
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レオポルド・シモノー〜デュパルク歌曲集(14曲)
 旅へのいざない/前世/恍惚/遺言/フィレンツェのセレナーデ/ロズモンドの館/
 波と鐘/ラメント/エレジー/フィディレ/悲しき歌/セレナーデ/ため息/戦いのある国へ
  レオポルド・シモノー(T) アラン・ロジェール(P)
 録音:1956年6月。ソース: Westminster, W 9604, XWN 18788 。
fr-728
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ギレスベルガー〜ハイドン:ミサ曲第3番 ハ長調「聖チェチーリア・ミサ」 Hob.XXII-5
 ローズル・シュヴァイガー(S) ジークリンデ・ヴァークナー(A)
 ハーバート・ハンド(T) ヴァルター・ベリー(B)
 ハンス・ギレスベルガー指揮ウィーンso.、ウィーン・アカデミー室内cho.
 録音:1950年、ウィーン。ソース: The Haydn Society, HSLP 2028 / Les Discophiles Français, DF 114-5。
fr-727
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A.パリゾ、ル・コント、アッカーマン〜シューマン
 チェロ協奏曲 イ短調 Op.129 (*) /
 歌劇「ゲノヴェーヴァ」Op.81 序曲 (#) /交響曲第4番 ニ短調 Op.120 (#)
  アルド・パリゾ(Vc;*) ピエール=ミシェル・ル・コント指揮(*)
  ウィーン国立歌劇場o.(*) オットー・アッカーマン指揮フランクフルト放送so.(#)
 録音:1959年、ウィーン(*) /1958年、フランクフルト(#)〔バックインレイ表記では共に1950年代後半〕。ソース: Guilde Internationale du Disque, MMS 2190 (*), MMS 2136 (#) / MUSICAL MASTERPIECE SOCIETY, MMS 2190 (*) / CONCERT HALL, 3076 (*) / PRESTIGE DE LA MUSIQUE, SR 9639 (#) 。 アルド・パリゾ [Aldo Parisot] (1918.9.30-2018.12.29)はブラジルに生まれ、1946年以降はアメリカ合衆国で活躍したチェリスト・教師・指揮者・画家。ヴィラ=ロボスのチェロ協奏曲第2番を献呈され初演しているほか、ジュリアード音楽院やイェール大学において、特に後者では約60年に渡って教職にあり チェリスト・アンサンブル "Yale Cellos" も結成、ジャン・ワンやハンナ・チャンを含む多くのチェリストを育てた。ちょうど100歳で死去する5ヶ月ほど前までは現役で教えていたという。
fr-726
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ロバート・ゴールドサンド〜ショパン、ラフマニノフ
 ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35
 ラフマニノフ:ショパンの主題による変奏曲 Op.22
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ロバート・ゴールドサンド(P)
 録音:1951年(バックインレイ表記では1950年代初頭)。ソース: Musical Masterpiece Society, MMS 21 (*) , MMS 3012 (#) / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 21 (*) , MMS 3012 (#) 。
 オーストリア出身でアメリカで活躍したペダゴーグ・ピアニスト、ゴールドサンド(1911-1991)の復刻シリーズ。 シューマン&リスト (fr-702), ショパン:練習曲集 (fr-719), シューベルト:即興曲集 (fr-720), ベートーヴェン:協奏曲第1番&第2番(fr-724), シューベルト:楽興の時&ソナタ第13番 (fr-1145)
fr-725
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ギー・ファロ〜ドビュッシー、オネゲル、コダーイ
 ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調(*)
 オネゲル:チェロ・ソナタ H.32 (*)
 コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ Op.8
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ギー・ファロ(Vc)
モニク・ファロ(P;*)
 録音:1961年5月、パリ。ソース: Vega, C 30 A 310 。
fr-724
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ロバート・ゴールドサンド〜ベートーヴェンピアノ協奏曲集
 〔第1番 ハ長調 Op.15 (*) /第2番 変ロ長調 Op.19 (#) 〕
  ロバート・ゴールドサンド(P) カール・バンベルガー指揮フランクフルト歌劇場o.
 録音:1951年(バックインレイ表記では1950年代初頭)。ソース: Concert Hall, M 152 (*) / Musical Masterpiece Society, MMS 155 (#) / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 152 (*), MMS 155 (#) 。
 ■オーストリア出身でアメリカで活躍したペダゴーグ・ピアニスト、ゴールドサンド(1911-1991)の当レーベル復刻 → シューマン&リスト (fr-702), ショパン:練習曲集 (fr-719), シューベルト:即興曲集 (fr-720), ショパン:ソナタ第2番&ラフマニノフ (fr-726), シューベルト:楽興の時&ソナタ第13番 (fr-1145) ■バンベルガーの当レーベル復刻 → ブラームス:「第4」 + 悲劇的序曲 (fr-1948), ブラームス:「第2」 + アルト・ラプソディ (fr-1947), ブラームス:「第1」 + ワーグナー + バイオ (fr-1917), ブラームス:ドイツ・レクイエム (fr-1472), フランク:交響的変奏曲( + アントルモン) (fr-788), ヘンデル:水上の音楽 (fr-539) 。
fr-722/3
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ユリ・ブーコフ〜プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ全集
 〔第1番 ヘ短調 Op.1 /第2番 ニ短調 Op.14 /第3番 イ短調 Op.28 /
  第4番 ハ短調 Op.29 /第5番 ハ長調 Op.38 /第6番 イ長調 Op.82 /
  第7番 変ロ長調 Op.83 /第8番 変ロ長調 Op.84 /第9番 ハ長調 Op.103 〕
 ユリ・ブーコフ(P)
 録音:1956年-1957年。ソース: Westminster, W 9311/13 。
fr-721
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G.テシエ、P.ラデュイ、R.アルバン、C.エルフェ〜フォーレ
 ピアノ四重奏曲第1番 ハ短調 Op.15 (*) /チェロ・ソナタ第2番 ト短調 Op.117 (#)
  ジョルジュ・テシエ(Vn;*) ピエール・ラデュイ(Va;*)
  ロジェ・アルバン(Vc;*/#) クロード・エルフェ(P;*/#)
 録音:1956年。ソース: Le Club Français du Disque, CFD 8 。
fr-720
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ロバート・ゴールドサンド〜
 シューベルト
即興曲 全曲
 4つの即興曲 D 899 /4つの即興曲 D 935
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ロバート・ゴールドサンド(P)
 録音:1951年(バックインレイ表記では1950年代初頭)。ソース: Concert Hall Society, CHS 1146 / NIXA, CLP 1146 / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 2082 。
 オーストリア出身でアメリカで活躍したペダゴーグ・ピアニスト、ゴールドサンド(1911-1991)の復刻第3弾。厳格な教師として知られた人で、当盤も彼の気質にあうと思われる作品。
fr-719
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ロバート・ゴールドサンド〜ショパン練習曲全集、幻想即興曲
 12の練習曲集 Op.12 /12の練習曲集 Op.25 /
 3つの新練習曲/即興曲第4番 嬰ハ短調 Op.66 「幻想」(*)
  ロバート・ゴールドサンド(P)
 録音:1951年(バックインレイ表記では1950年代初頭)。ソース: Concert Hall Society, CHS 1132-33 (無印) / Musical Masterpiece Society, MMS 21 (*), MMS 100 S (*), MMS 100 W (*) / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 100 W (*), MMS 175 (無印) 。
 シューマン&リスト (fr-702)に続く、オーストリア出身でアメリカで活躍したペダゴーグ・ピアニスト、ゴールドサンド(1911-1991)の復刻第2弾。厳格な教師として知られた人で、前作でも特にリスト「パガニーニ大練習曲」の秀逸さは群を抜いていただけに、これらの曲集には大いに期待。
 ゴールドサンドの復刻シリーズ。 シューマン&リスト (fr-702), ベートーヴェン:協奏曲第1番&第2番(fr-724), ショパン:ソナタ第2番&ラフマニノフ (fr-726), シューベルト:楽興の時&ソナタ第13番 (fr-1145)
fr-718
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リンデンベルク&バルドヴィーノ〜J.S.バッハ
 管弦楽組曲〔第2番 ロ短調 BWV.1067 (*) /第3番 ニ長調 BWV.1068 (#) 〕/
 無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調 BWV.1012 (+)
  カミロ・ワナウセク(Fl;*) ヤーロ・シュミット(Tp;#)
  エドゥアルト・リンデンベルク指揮ウィーン室内o. (*/#)
  アメデオ・バルドヴィーノ(Vc;+)
 録音:1959年、ウィーン(*/#) /1952年〔本体記載は1950年代初頭〕(+) 。ソース: Orphée, LDO D 50002 (*/#) / MICHEL ANGE, MIC 4 (*/#) / MONDIO, MMC 1004 (*/#) / Supraphon, DM 5036 (+), LPM 63 (+) 。なお商品本体等において、バルドヴィーノのファースト・ネームがすべて「 Amadeo 〔アマデオ〕」と誤記されているようですが、このまま供給されます。
fr-717
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ヨハンナ・マルツィ
 ドヴォルジャーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.53 (*)
 ラヴェル:フォーレの名による子守歌(#)
 ミヨー:「ブラジルの郷愁」〜イパネマ(#)
 ファリャ:「はかなき人生」〜スペイン舞曲(#)
 シマノフスキ:夜想曲とタランテラ Op.28 〔第1番/第2番〕(#)
  ヨハンナ・マルツィ(Vn) フェレンツ・フリッチャイ指揮ベルリン RIAS so. (*)
  ジャン・アントニエッティ(P;#)
 録音:1953年6月10日、イエス・キリスト教会、ベルリン(*) /1951年8月27日-28日、ベートーヴェンザール、ハノーヴァー(#) 。ソース: Deutsche Grammophon, 16017 (#), 17178 (*), 18152 (*), 19126 (#) 。アントニエッティとの小品集は特に評価が高い演奏だが、最初期盤LPの16017は、10インチ盤ながらも日本では15万円程度の値で取り引きされているようだ。
fr-716
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リサイタル・ジェラール・ジャリ [Récital Gérard Jarry] (LP題名)
 クライスラー:コレッリの主題による変奏曲/
         フランクールの様式によるシシリエンヌとリゴトン
 モーツァルト/クライスラー編曲:セレナーデ第7番 ニ長調 K.250 〜ロンド ト長調
 ラヴェル:ハバネラ形式の小品 / クライスラー:中国の太鼓
 ヴィエニャフスキ:スケルツォ=タランテラ Op.16
 リース:無窮動 Op.34 No.5 / フランソワ・シューベルト:蜜蜂 Op.13 No.9
 ファリャ/クライスラー編曲:「はかなき人生」〜スペイン舞曲
 ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ第2番 イ長調 Op.21
  ジェラール・ジャリ(Vn) アンドレ・コラール(P)
 録音:1953年9月-10月、ステュディオ・マジェラン〔マゼラン〕、パリ。ソース: Columbia, FCX 222 。なおバック・インレイ等において、ドイツの作曲家でフランスで活躍したフランソワ・シューベルト [Franz (Anton) Schubert] (1808-1878)が、オーストリアで活躍した有名な方の「フランツ・シューベルト(1797-1828)」 [Franz (Peter) Schubert] と誤記されていますが、このまま供給されます。
fr-715
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ブランケ、レオネ、フルノー、マイヤール=ヴェルジェ
 デュカ:ピアノ・ソナタ ニ短調(*)
 フォーレ:夜想曲第4番 変ロ長調 Op.36 (#) /
      舟歌 (+)〔第3番 変ト長調 Op.42 /第8番 変ニ長調 Op.96〕
 ラヴェル:水の戯れ(**)
  ラシェル・ブランケ(P;*) バベト・レオネ(P;#)
  マリー=テレーズ・フルノー(P;+) ピエール・マイヤール=ヴェルジェ(P;**)
 録音:1957年。ソース: Ducretet-Thomson, 320 C 109 (*) / Pacific, LDP. F 168 (+) / Club National du Disque, CND 8 (#/**)。ラシェル・ブランケ [Rachel Blanquer] は、今日このデュカの録音以外ほぼ忘れられているピアニスト。元LPはこの1曲で1枚。また、バベト・レオネ [Babeth Léonet] も今日ではフルニエの伴奏者としてしか音盤で見かける事はないが、1940年代後半に Pathé へフォーレやモーツァルトを録音していた記録がある。彼女とマイヤール=ヴェルジェの録音は「ピアノ音楽の革命 [L'evolution de la musique du piano] 」と題された LP がオリジナルだが、これは6人のピアニストが10作品を弾いたオムニバス形式のアルバムで、さらにエンジニアはアンドレ・シャルランが務めていると言う興味深いもの。
fr-714
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フリッツ・レーマン〜チャイコフスキー
 組曲「くるみ割り人形」 Op.71a (*) /
 組曲「眠りの森の美女」 Op.66 (#) /
 イタリア奇想曲 Op.45 (+) /
 「エフゲニー・オネーギン」〜ワルツ(**)
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フリッツ・レーマン指揮
ミュンヘンpo. (*/+) 、
バンベルクso. (#) 、
バイエルン州立so. (**)
 録音:1951年7月22日(*) /1955年2月7日(#) /1954年10月3日 (+) /1951年10月21日、ミュンヘン (**)。 ソース: Deutsche Grammophon, 17045 (#), 17133 (**), 18014 (*/+), 18187 (#), 19023 (**), 19028 (*) / HELIODOR, 89628 (*/#), 89673 (+) 。
fr-713
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[CD-R]
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アラリー、シモノー、ゲーア〔ゲール〕〜モーツァルト:演奏会用アリア&歌劇二重唱集
 二重唱「私には言葉では言えない、おお、神よ」 K.489 (*/#) /
 レチタティーヴォとアリア「哀れな男よ、夢なのか!」 K.431 (*) /
 アリア「いえ、あなたにはできない」 K.419 (#) /
 歌劇「後宮からの逃走」K.384 〜何という運命!・・・君は僕のせいで(*/#) /
 レチタティーヴォとロンド「私のいとしの希望よ!」 K.416 (#) /
 歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」K.588 〜もうすぐ抱擁されよう(*/#) /
 アリア「願わくば、我が苦しみの理由を聞かずに」 K.420 (*) /
 歌劇「偽の女庭師」K.196 〜私をおいて行くのかい? (*/#)
  レオポルド・シモノー(T;*) ピエレット・アラリー(S;#)
  ヴァルター・ゲーア〔ワルター・ゲール〕指揮アムステルダム・フィルハーモニック協会o.
 録音:1960年〔後述のDOREMI盤の記載では1959年〕。ソース: Guilde Internationale du Disque, MMS 2183 。カナダ DOREMI から、DHR-7916/19 でCD化されている録音。音質に期待。
fr-711/2
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[2CD-R]
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アウグスト・ヴェンツィンガー〜J.S.バッハ「ブランデンブルク」&コレッリ
 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 全曲〔第1番−第6番 BWV.1046-1051 〕(*)
 コレッリ:合奏協奏曲 Op.6 No.8「クリスマス協奏曲」(#)
  アウグスト・ヴェンツィンガー指揮(*/#)
  バーゼル・スコラ・カントールム器楽アンサンブル(*)、カペラ・コロニエンシス(#)
 録音:1950年1月15日、1951年4月14日、1952年6月15日、1953年1月4日-6日(以上*)、1955年6月21日(#)。ソース: Archiv Produktion, AP 13016, APM 14011/2, APM 14107/8, AP 13046 。
fr-710
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[CD-R]
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クルツ、カストロ、シュナイダー、ミラー、ケイティムズ、バロン〜ヴィラ=ロボス
 交響的詩曲「ウイラプルー」(1917) (*) /
 バレエ組曲「びっくり箱〔玉手箱〕 [Caixinha de Bôas Festas / The Surprise Box] 」(1932) (#) /
 ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための三重奏曲 (1945) (+) /
 ブラジル風バッハ第4番 (1930-1941) (**)
  エフレム・クルツ指揮NYP (*) ジュアン・ジョゼ・カストロ指揮ローマso.(#)
  アレクザンダー・シュナイダー(Vn;+) フランク・ミラー(Vc;+)
  ミルトン・ケイティムズ(Va;+) エレン・バロン(P;**)
 録音:1949年10月、コロムビア30丁目通りスタジオ、ニューヨーク(*) /1957年、ローマ(#) /1951年3月、コロムビア30丁目通りスタジオ、ニューヨーク(+) /1955年、サンタ・チェチーリア音楽院、ローマ(**) 。ソース: Columbia, ML 2214 (+), ML 4255 (*), ML 4627 (78r) (+) / Columbia U. K., SX 1011 (*) / Decca, LW 5279 (**) / RCA, LM 2143 (#) / REGAL, SEBL 7045 (*) 。特に(#)は珍しい作品で、録音は2012年現在でも当演奏が唯一ではないかとも言われているもの(おそらく初CDフォーマット化)。カストロ(1895-1968)はアルゼンチン出身の作曲家・指揮者。
fr-709
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[CD-R]
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シューリヒトの「グレイト」〜シューベルト
 交響曲第9番 ハ長調D.944「グレイト」
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カール・シューリヒト指揮
シュトゥットガルト放送so.
 録音:1960年9月、シュトゥットガルト 。ソース: Guilde INTERNATIONALE du Disque, MMS 2215 / CONCERT HALL, CHS 2215 / FESTIVAL, FC 427 / PRESTIGE DE LA MUSIQUE, SR 9658 。何度もCD化されている広く知られた演奏だが、板起こし復刻は珍しいだけに、音質に期待。
fr-708
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[CD-R]
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ワーグナー、ブルックナー:交響曲集
 ワーグナー:交響曲 ハ長調[ゲルハルト・プフリューガー指揮ライプツィヒ放送so.](*)
 ブルックナー:交響曲第0番 ニ短調 WAB 99
  [ヘンク・スプルイト指揮コンサート・ホールso.(#)
 録音:1954年、ライプツィヒ(*) /1952年(#) 。ソース: Urania, UR 7116 (*) / Concert Hall, CHS 1142 (#) / MUSICAL MASTERPIECE SOCIETY, MMS 1142 (#) / NIXA, CLP 1142 (#) 。
fr-707
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ダニエル・ワイエンベルフ〔ワイエンベルク〕&クーベリック、初出ライヴあり
 ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(*)
 ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章(#)
 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26 (+)
  ダニエル・ワイエンベルフ(P;*/#/+)
  ラファエル・クーベリック指揮フランス国立〔国営〕放送o.(+)
 録音:1959年7月、サル・ワグラム、パリ(*/#) /1957年3月28日、パリ、ライヴ(+)。(+)はおそらく初出音源、(*)はおそらく初CD化。ソース: Ducretet-Thomson, 320 C 150 (*/#)。
 クーベリックによるプロコフィエフは元々稀少で、(+)も彼による初音盤作品と思われるもの。ワイエンベルフ〔ワイエンベルク〕の独奏2作品中、(#) は先に仏 EMI の "Les Rarissimes" シリーズでCD化されていたが、既に廃盤となっている。
fr-706
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[CD-R]
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ブール&南西ドイツ放響〜ブラームス
 交響曲第2番 ニ長調 Op.73 /
 ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
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エルネスト・ブール指揮
バーデン=バーデン
 南西ドイツ放送so.
 録音:1955年7月。ソース: Ducretet-Thomson, 320 C 135 。
fr-705
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[CD-R]
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グリュミオー、クーベリック、シューリヒト、初出ありライヴ
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (*)
 シューベルト:ヴァイオリンと弦楽のためのロンド イ長調 D.438 (#)
  アルテュール・グリュミオー(Vn) ラファエル・クーベリック指揮(*)
  カール・シューリヒト指揮(#) フランス国立〔国営〕放送o. (*/#)
 録音:1961年1月26日、パリ(*) /1959年9月17日、モントルー音楽祭(#)、以上ライヴ。(*)はおそらく初出音源。(#)は先に、ALTUS から ALT-208 [ALT-208/09] で初出CD化された演奏。
 (*)はグリュミオーの十八番。クーベリックとの顔合わせによる同曲は初登場と思われる。クーベリックは同曲をイダ・ヘンデルと1948年に Columbia (EMI) へ録音(TESTAMENT, SBT-1083 でCD化 )していたほか、ルドルフ・ケッケルトとの1966年ライヴも CD-R 使用の RITARDANDO から発売されている (RIT-0003)。
fr-704
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[CD-R]
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シュヒター&北西ドイツ・フィル〜チャイコフスキー
 交響曲第5番 ホ短調 Op.64 (*) /
 幻想序曲「ロメオとジュリエット」(#)
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ヴィルヘルム・シュヒター指揮
北西ドイツpo.
 録音:1956年(*) /1958年(#) 、以上 ビーレフェルト、ドイツ。ソース: Electrola, JLX 506 (*), JLP 173 (#) / IMPERIAL, J 60594 (#) / HIS MASTER'S VOICE, XLP 20009 (*) 。
fr-703
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タリアフェロ&パレーのライヴ、初出あり
 シューマン:謝肉祭 Op.9
 ショパン:バラード第4番 ヘ短調 Op.52 /
      華麗なる大ポロネーズ Op.22
 サン=サーンス:ピアノ協奏曲第5番
          ヘ長調 Op.103「エジプト風」(#)
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マグダ・タリアフェロ(P)
ポール・パレー指揮(#)
フランス国立〔国営〕放送o. (#)
 録音:1957年6月15日、サル・プレイエル、パリ(無印)/1958年4月21日、パリ(#)、共にライヴ。(無印)はおそらく初出音源。(#)は先に TAHRA から TAH-712 で発売されていた物。 タリアフェロの(#)異演:fr-270(フルネ&ラムルー管、PHILIPS録音)
fr-702
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ロバート・ゴールドサンド〜シューマン&リスト
 シューマン:謝肉祭 Op.9 (*) /
       ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26 (#)
 リスト:パガニーニによる大練習曲 (+)
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ロバート・ゴールドサンド(P)
 録音:1953年。ソース: Musical Masterpiece Society, MMS 2053 (*/#), MMS 3012 (+) / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 2053 (*/#), MMS 3012 (+) / NIXA, WLP 5105 (*) 。(+)は、曲によっては最も有名な1851年版とは異なる版を使用している模様(ネット上では、第6番は1838年版〔いわゆる「パガニーニによる超絶技巧練習曲」〕ではないかとの意見もあるが、例えば第4番は通常の1851年版のように聞こえる)。初CDフォーマット化。アルバム単位でゴールドサンドの演奏がCDになったのも、おそらく当盤が初めて。
 ロバート・ゴールドサンド〔ローベルト・ゴルトザンド〕(1911-1991)はオーストリア出身で、アメリカで活躍したペダゴーグ・ピアニスト。ウィーンに生まれた彼は、エミール・フォン・ザウアー、マウリツィ・ロセンタル〔モーリッツ・ローゼンタール〕、作曲家のヨーゼフ・マルクスらに師事、1921年 10歳の時に同地で演奏会デビューを飾った。1927年というから15歳か16歳の時、カーネギー・ホール(同じニューヨークのタウン・ホールだという別資料あり)における演奏会でアメリカへデビュー、その後、おそらくユダヤ系であったためナチスから逃れ、1939年か1940年にアメリカへ移住、シンシナティ音楽院で教えると共に演奏会も行った。第2次大戦後もアメリカに留まり、1950年から亡くなる前年の1990年まではマンハッタン音楽学校で教えている。教え子のピアニストではラルフ・ヴォタペックが最も著名と思われるが、現在は評論家として知られるハリス・ゴールドスミスも彼に学んだという。
 彼の録音は、ネット上の資料から推察すると殆どがコンサート・ホールの系列へ、後に 米 DECCA と 米 DESTO へ行われ、LP ではベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番、「熱情」(全曲かどうか不明)、ブラームスのパガニーニ変奏曲、ショパンのピアノ協奏曲第1番、ソナタ第2番、練習曲集 (fr-719 で復刻)/他、シューベルトのソナタ第13番、楽興の時全曲、即興曲集全曲、ラフマニノフのショパンの主題による変奏曲などがあったようだが、CD化は全く進んでいない。2012年現在入手出来るのは、NIMBUS から出ているピアノ・ロール復刻の「 The New Golden Era 」 (NI-8811) というアルバムに含まれるショパン:モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」の主題による変奏曲 Op.2 (原盤:エオリアン)と、MARSTON のショパン・アンソロジー「A Century of Romantic Chopin 〔ロマンティックなショパンの一世紀〕」 (54001-2) に含まれる新練習曲第1番(1975年録音; おそらくライヴ)と、共に特殊な録音が2曲出ているだけと言う寂しいもので、LP 期の録音がCDフォーマット化される事自体 当盤が初と思われる(当盤発売後、上記 リンク先にある fr-719 のショパン「練習曲集&幻想即興曲」、さらにシューベルト:即興曲集(fr-720)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番&第2番(fr-724)ショパン:ソナタ第2番&ラフマニノフ (fr-726) が立て続けにアナウンスされた)。
 大変に硬質 かつ、いかにもドイツ系の人らしい構成力の高いピアニズムが聞き取れ、最晩年に学んだ弟子による「非常に厳格で、自らの解釈から外れた演奏は一切許さなかった」という回想も納得できる。当盤では特にリストが優れており、万人の手本となるべき演奏が聞ける。シューマンも正に厳しいという言葉がぴったり来る演奏で、もう少しテンポのゆれといった自由さが欲しい気もするが、緩急の付け方などを含め完成度はほぼ完璧。このまま忘れ去られるのが惜しい人であることは断言しても良く、これを機会に当レーベルからの物を含め復刻が進む事を期待したい。  ゴールドサンド(1911-1991)の復刻シリーズ。 ショパン:練習曲集 (fr-719), シューベルト:即興曲集 (fr-720), ベートーヴェン:協奏曲第1番&第2番(fr-724), ショパン:ソナタ第2番&ラフマニノフ (fr-726), シューベルト:楽興の時&ソナタ第13番 (fr-1145)
fr-701
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ウラッハ、エールベルガー、ロジンスキー〜モーツァルト
 クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 (*) /ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191 (#) /
 2つのクラリネットとファゴットのための
  2つのディヴェルティメント 変ロ長調 K.229 Nos.2, 3 (+)
 レオポルド・ウラッハ(Cl;*/+) カール・エールベルガー(Fg;#/+)
 フランツ・バルトシェク(Cl2;+)
 アルトゥール・ロジンスキー指揮ウィーン国立歌劇場o.(+以外)
 録音:1954年(*/#)、1952年(+)。ソース: ソース: Westminster, WL 5307 (*/#), W 9058 (+), XWN 18287 (*/#), XWN 18554 (+) / DUCRETET-THOMSON, LPG 8317 (+ No.3のみ) 。
fr-700
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ロマン・トーテンベルク&ヴィスウォツキ〜
 J.S.バッハ&ベートーヴェン:協奏曲集

 J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集(*)
  〔イ短調 BWV.1041 /ホ長調 BWV.1042 〕
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
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ロマン・トーテンベルク(Vn)
スタニスワフ・ヴィスウォツキ指揮
ワルシャワpo. (*)、
ポズナンpo. (無印)
 録音:1958年〔バックインレイの表記は1950年代後半〕。ソース: Muza, XL 0049 (*), XL 0050 (無印) / HELIODOR, 89555 (*), 89557 (無印) / ETERNA, 720 063 (*) / WESTMINSTER, PWN 276 (無印) 。おそらく初CDフォーマット化。
 ポーランドのウッチ生まれ(アルトゥール・ルービンシュタインと同郷)で、カール・フレッシュに学び、少なくとも死の前年、100歳の頃まで毎週6人の生徒にレッスンを行っていたというロマン〔ローマン〕・トーテンベルク〔トーテンベルグ〕(1911-2012)は、ルービンシュタインや作曲家のシマノフスキと共演し、ヒンデミットとマルティヌーのヴァイオリン・ソナタ、バーバーのヴァイオリン協奏曲改訂版を初演したという、正に伝説的奏者であった。録音は多くのレーベルに残されているというが、CD化は進んでおらず、既出アルバムとしては ARBITER から生誕100周年記念盤 (ARB-159) が発売されたのみと思われる。
fr-699
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クーベリック&フランス放送フィル
 + フェラス、初出ライヴ〜ベルク&ブラームス

 ベルク:
  ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」(*)
 ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98 (#)
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クリスティアン・
 フェラス(Vn;*)
ラファエル・クーベリック指揮
フランス公共放送po.
 録音:1960年9月9日(別資料によると、(#)は1960年9月11日)、ブザンソン音楽祭、ライヴ。おそらく初出音源。なお、オーケストラは "Orchestre Philharmonique de la Radiodiffusion-Télévision Française" と記載されており、おそらく、1976年に改組&1989年に現在の名となったフランス放送フィルハーモニー管弦楽団の事。クーベリックとこのオケの共演は大変珍しいものと思われる。fr-590(バルトーク; フランス国営〔国立〕放送管 + グリュミオー)に続く、クーベリックとフランスの放送オケによるライヴ第2弾。
 1956年2月23日の他プログラムは fr-770, fr-1904 にも含まれている。
fr-698
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ヴァルター・ゲーア〔ワルター・ゲール〕の「第9」〜ベートーヴェン
 交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」
  コリー・ベイステル(S) エリザベス・プリッチャード(A)
  ダーフィト・ガーレン(T) レオナルド・ヴォロフスキー(B)
  ヴァルター・ゲーア指揮オランダpo. & cho.
 録音:1951年〔バックインレイの表記は1950年代初頭〕。ソース: Musical Masterpiece Society, MMS 2034 / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 2034 。ゲーアのベートーヴェン 交響曲 既出:第6番&第8番(fr-466)
fr-696
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ジョン・プリッチャード〜ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン
 ハイドン:交響曲第80番 ニ短調 Hob.I-80 /
      ディヴェルティメント(ノットゥルノ)第5番 ハ長調 Hob.II-29
 モーツァルト:セレナーデ 第6番 ニ長調 K.239「セレナータ・ノットゥルナ」
 ベートーヴェン:交響曲第1番 ハ長調 Op.21 (#)
  ジョン・プリッチャード指揮 フィルハーモニアo.(無印)、ウィーンso.(#)
 録音:1955年、ロンドン(無印) /1953年4月、コンツェルトハウス大ホール、ウィーン(#)。ソース: His Master's Voice, CPL 1061 (無印) / Philips, S 06037 (#), G 03003 (#), GBL 5539 (#)。
fr-695
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ミトロプーロス&NYP〜ボロディン、イッポリトフ=イヴァノフ
 ボロディン:交響曲第2番 ロ短調 Op.5 「勇士」(*) /
       歌劇「イーゴリ公」〜だったん人の踊り(#) /
       交響詩「中央アジアの草原にて」(+)
 イッポリトフ=イヴァノフ:組曲「コーカサスの風景」(第1番) Op.10 (**)
  〔峡谷にて/村にて/モスクにて/酋長の行列〕
  ディミトリ・ミトロプーロス指揮 NYP
 録音:1953年11月〔1953年11月2日〕(*) /1952年12月〔1952年12月1日〕(#) /1954年4月〔ただし、ディスコグラフィによると1953年3月20日〕(+/**) 、以上コロムビア30丁目スタジオ、ニューヨーク 。ソース: Columbia, ML 4966 (*), ML 4815 (*以外) / PHILIPS, A 01160 L (*), A 01227 L (**以外), G 05663 R (#), 409015 (#), S 06626 R (**) 。(*)を除き、おそらく初CDフォーマット化。(*)は GRAMOFONO 2000 や IRON NEEDLE から CD 化されていた(全て入手不能)が、録音年が1940年と誤記されていた。
fr-694
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イーゴリ・オイストラフ〜
 バッハ、ヴィターリ、モーツァルト

 J.S.バッハ:
  ヴァイオリン協奏曲
  〔第2番 ホ長調 BWV.1042 (*) /ニ短調 BWV.1052 (#) 〕/
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ト短調 BWV.1001
 ヴィターリ:シャコンヌ(+)
 モーツァルト/クライスラー編曲:
  セレナーデ第7番 ニ長調 K.250〜ロンド(+)
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イーゴリ・オイストラフ(Vn)
フランツ・
 コンヴィチュニー指揮(*/#)
ライプツィヒ・
 ゲヴァントハウスo.(*)、
シュターツカペレ・ベルリン(#)
アブラム・マカロフ(P;+)
 録音:1956年3月、コングレスハレ、ライプツィヒ(*) /1958年、SRK, ベルリン (#) /1954年(無印/+) 。ソース: Eterna, 820027 (*), 825893 (*), 720064 (#), 820027 (#) / DEUTSCHE GRAMMOPHON, 18328 (*) / Le Chant du Monde, LD A-8092 (無印/+)。
fr-693
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ミトロプーロス&NYP〜サン=サーンス、デュカ、ラボー
 サン=サーンス:
  交響詩「オンファールの糸車」Op.31 (*) /交響詩「ファエトン」Op.39 (#/##) /
  交響詩「死の舞踏」Op.40 (*) /交響詩「ヘラクレスの青年時代」Op.50 (#)
 デュカ:交響的スケルツォ「魔法使いの弟子」(+/##)
 アンリ・ラボー(1873-1949):夜の行列 Op.9 (**)
  ディミトリ・ミトロプーロス指揮 NYP
 録音:1950年(*/**) /1956年(#/+) 、以上コロムビア30丁目スタジオ、ニューヨーク 。ソース: Columbia, ML 5154 (*/#), ML 5198 (+), ML 2170 (**), P 14205 (*/#) / PHILIPS, A 01604 R (*/**) 。(##)を除き、おそらく初CDフォーマット化。(##)の2曲は 仏 SONY から SX2K-62587 という品番で一度だけCD化された(メインはベルリオーズ「ロメオとジュリエット」「夏の夜」)が、廃盤となっており入手出来ない。
fr-691/2
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[2CD-R]
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ティボル・デ・マヒュラ
 ボッケリーニ:
  チェロ協奏曲第9番 変ロ長調 G.482 (*)
 ハイドン:
  チェロ協奏曲 ニ長調 Op.101, Hob. VIIb-2 (*)
 ラロ:チェロ協奏曲 ニ短調(#)
 ブルッフ:コル・ニドライ Op.47 (+)
 シューマン/ティボル・デ・マヒュラ編曲:
  子供の情景 Op.15〜トロイメライ(+)
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ティボル・デ・マヒュラ(Vc)
ベルンハルト・
 パウムガルトナー指揮(*)
ウィーンso.(*)
ヴィレム・
 ファン・オッテルロー指揮(#/+)
ハーグpo.(#/+)
 録音:1955年11月、ブラームスザール、ムジークフェライン、ウィーン(*) /1952年1月(#) 、1951年1月(+; ただしシューマンは、裏インレイにおいては「1950年代初頭」と記載)、コンセルトヘボウ大ホール、アムステルダム(*以外) 。ソース: Philips, S 04020 L (*), N 00602 R (#), N 00107 R (+), 430007 PE (+) /他。
 ■当レーベルのパウムガルトナー参加アルバム: モーツァルト 2P&3P協奏曲〔カール=ウルリヒ&ヘレン・シュナーベル(P)〕 + ウィーン木管アンサンブルとのディヴェルティメント第8番&第9番(fr-346), モーツァルト ピアノ協奏曲第6番&第14番〔ヘンケマンス(P)〕(fr-608/9), モーツァルト Concert Hall 録音〜ドイツ舞曲集/他(fr-785), モーツァルト Club Français du Disque 録音〜フルート&ハープ協奏曲 + クラリネット協奏曲〔クリュネル、ジャメ、ハイネ〕(fr-1404), モーツァルト ピアノ協奏曲第21番&第22番〔ヘクシュ(P)〕(fr-1698), モーツァルト 協奏交響曲 K.364 (fr-1718), モーツァルト ピアノ協奏曲第20番&第23番〔ド・ラ・ブルショルリ(P)〕(fr-1771), モーツァルト 含・Period 録音〜オーボエ協奏曲〔サイエ(Cl)〕&ウィーン木管アンサンブルとのディヴェルティメント集(fr-1822), モーツァルト Columbia (HMV) 録音〜ディヴェルティメント第1番、セレナード&カッサシオン第1番(fr-1861), ヘンデル 水上の音楽、王宮の花火の音楽(fr-1994), モーツァルト 含・ Columbia (HMV) & DG 録音〜ディヴェルティメント第9番&第11番、セレナード第3番、行進曲(fr-2130) 。
fr-690
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[CD-R]
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ケンペン/他〜アレクサンドル・タンスマン
 交響的オラトリオ「予言者イザヤ [Isaïe, le Prophète / Isiah, the Prophet ] 」(1949-50) (*) /
 弦楽のための三連画(1930) (#)
  パウル・ファン・ケンペン指揮ヒルフェルスム放送po. & cho. (*)
  ジンブラー・シンフォニエッタ [Zimbler Sinfonietta] (#)
 録音:1955年1月(*) /1952年3月14日(#) 。ソース: Philips, A 00317 L (*) / EPIC, LC 3298 (*) / Decca (US), DL 9625 (#) 。タンスマン作品の稀少録音集。(*)はケンペンによるおそらく唯一のタンスマン録音と思われるもの。(#)のジンブラー・シンフォニエッタはボストン響の団員からなる団体のようで、1950年代にレジナルド・ケル独奏によるモーツァルト「クラリネット協奏曲」(DECCA US →DG)、ルーカス・フォス指揮のアルバム(Unicorn (Siena Records?) →Turnabout)等の録音があった。
fr-689
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[CD-R]
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G.ジョーンズ&シュヒター〜ヘンデルオルガン協奏曲集
 〔第2番 変ロ長調 Op.4 No.2 /第4番 ヘ長調 Op.4 No.4 /
  第8番 イ長調 Op.7 No.2 /第10番 ニ短調 Op.7 No.4 (*) 〕

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ジェレイント・
 ジョーンズ(Org)
ヴィルヘルム・シュヒター指揮
フィルハーモニアo.
 録音:1952年6月5日、7日、キングズウェイ・ホール、ロンドン。ソース: His Master's Voice, DLP 1037, DLP 1052 / LA VOIX DE SON MAÎTRE, FBLP 1064 。なお、(*)の番号が「第16番」と誤記されていますが、このまま供給されます。
fr-688
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マシューズ〜モーツァルトピアノ協奏曲集
 〔第12番 イ長調 K.414 /第14番 変ロ長調 K.449 〕
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デニス・マシューズ(P)
ルドルフ・シュワルツ指揮
フィルハーモニアo.
 録音:1954年、キングズウェイ・ホール、ロンドン。ソース: Columbia, SX 1031 / CAPITOL, P 18015 。
fr-687
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コルトー〜ショパン24の練習曲集 (1942)
 〔12の練習曲 Op.10 /12の練習曲 Op.25 〕
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アルフレッド・コルトー(P)
 録音:1942年11月、ストゥディオ・アルベール、パリ。ソース: La Voix de Son Maître, W1531/36 (78r), FJLP 5030 。バックインレイに『 LP からの復刻』と記載されている。2種あるコルトーによる同曲全曲録音中、2回目のもの。これまでCDになったのは フランス EMI のショパン BOX (CZS 7 67359 2 /当店未案内/1992年発売、製造中止のようだが、2012年現在まだ流通在庫が入手可能)と、国内新星堂が発売したコルトーのシリーズだけだと思われる。前者がまだなんとか入手出来ないこともない時期での発売だけに、音質には期待。
fr-686
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イーゴリ・オイストラフ〜
 ハチャトゥリアン&サン=サーンス

 ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調(*)
 サン=サーンス:
  序奏とロンド・カプリツィオーソ Op.28 (#)

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イーゴリ・オイストラフ(Vn)
ユージン・グーセンス指揮(*)
フィルハーモニアo. (*)
ヴィルヘルム・シュヒター指揮(#)
プロ・アルテo. (#)
 録音:1953年12月、EMI アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン(*) /1957年3月、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン(#) 。ソース: Columbia, CX 1141 (*), CX 1594 (#) / MUSIC FOR PLEASURE, MFP 2050 (*) / ANGEL, 35517 (#) 。
fr-685
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モニク・ド・ラ・ブルショルリ
 何とマルティノンとの共演、おそらく初出あり

 モーツァルト:
  ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466 (*)
 フランク:交響的変奏曲(#)
 ラフマニノフ:
  パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 (#)
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モニク・
 ド・ラ・ブルショルリ(P)
ジャン・マルティノン指揮(*)
パリ・フランス国営〔国立〕放送so.(*)
イオネル・ペルレア指揮(#)
コンセール・コロンヌ協会o.(#)
 録音:1959年4月23日、ケルン、ドイツ、ライヴ(*) /1955年10月、パリ(#)。(*)はおそらく初出音源/発売:2012年。ソース: Pathé- Vox, PL 9750 (#) 。(*) のオーケストラは、欧文で "Orchestre Radio-Symphonique de Paris de la Radiodiffusion-Télévision Française" と記載されており、おそらくフランス国立〔国営〕放送o. [Orchestre national de la Radiodiffusion française] の事ではないかと推測されるが、上記はそのまま翻訳した。(#)は DOREMI から DHR-7842/3 で復刻されている録音だが、そちらでは1956年と(おそらく誤記)されていた。既出CDの事も了解したうえでの復刻と考えられるので、音質には期待できるだろう。
 当レーベルのブルショルリ録音アイテム: ホルライザーとのモーツァルト協奏曲集第20番&第23番、 PANTHEON 録音&おそらく初CD(fr-653; パウムガルトナー指揮のステレオ盤とは別) 。
fr-684
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モーリス・エウィット&エウィット管〜モーツァルト:交響曲集
  〔変ロ長調 K.311A (フランス風序曲)「パリ第2番」(*) /
   第32番 ト長調 K.318 「イタリア風序曲」/第33番 変ロ長調 K.319 /第34番 ハ長調 K.338〕

 モーリス・エウィット指揮エウィットo.
 録音:1951年1月、サル・アポロ、パリ。ソース: Les Discophiles Français, DF 88 。(*)は通常、(大)序曲 K.Anh.8 (311A) とされる作品。エウィットのモーツァルト:クラリネット協奏曲他 (fr-452)メヌエット集 (fr-114)
fr-683
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[CD-R]
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
マカノヴィツキー&リステンパルト〜
 モーツァルト
ヴァイオリン協奏曲集
 〔第3番 ト長調 K.216 (*) /第4番 ニ長調 K.218 〕
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ポール・マカノヴィツキー(Vn)
カール・リステンパルト指揮
ザール室内o.
 録音:1961年5月-6月。ソース: Le Club Français du Disque, CFD 2266, CFD 266 / NONESUCH, H 1056, H 71056 。マカノヴィツキー〔マカノウィツキー〕による、おそらく唯一のモーツァルト協奏曲録音盤(他にコンチェルトーネと協奏交響曲の録音がある)。
fr-682
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バッカウアー&A.シャーマン〜
 モーツァルト
ピアノ協奏曲集
 〔第17番 ト長調 K.453 (*) /第24番 ハ短調 K.491 〕
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ジーナ・バッカウアー(P)
アレック・シャーマン指揮
LSO
 録音:1956年5月、EMI アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン。ソース: His Master's Voice, DLP 1124 / CAPITOL, G 7194。(*)はおそらく初CDフォーマット化。第24番は仏 EMIの "Les Rarissimes" シリーズでCD化された(国内代理店&当店未案内)が、既に廃盤となっている。
 ギリシャ出身でコルトーとラフマニノフに学び、母国とアメリカを中心に活躍した女傑ピアニスト、バッカウアー(1913-1976)と、夫君シャーマンの指揮によるモーツァルト。彼女の録音は MERCURY へ入れたベートーヴェンの第4番&「皇帝」、ブラームスの第2番、ショパン第1番&第2番といった一連の協奏曲がよく知られているが、EMI (HMV) へも録音が相当数あるにもかかわらずCD化は進んでいない。
 当レーベルのバッカウアー復刻盤:サン=サーンス「ピアノ協奏曲第2番」、フォーレ、F.クープラン (fr-818) 。
fr-681
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セバスティアン〜リスト
 ダンテ交響曲 S.109
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ジョルジュ・セバスティアン指揮
コンセール・コロンヌ協会o., cho.
 録音:1953年、パリ。ソース: Urania, URLP 7103 / CLUB MONDIAL DU DISQUE, CMD 309 。おそらく初CDフォーマット化。合唱団の名前は元 LP にも記載されていない模様。
fr-680
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A.チャイコフスキー&ライナー〜モーツァルト
 ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 K.503 (*) /
 幻想曲 ハ短調 K.475 (#) /
 ピアノ・ソナタ(#) 〔第14番 ハ短調 K.457 /第10番 ハ長調 K.330〕
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アンドレ・チャイコフスキー(P)
フリッツ・ライナー指揮(*)
シカゴso.(*)
 録音:1958年2月15日、オーケストラ・ホール、シカゴ(*) /1959年1月26日-28日、RCA スタジオ、ニューヨーク(#) 。ソース: RCA Victor, LSC 2287 (*), LM 2354 (#), LSC 2354 (#) / RCA VICTROLA, VICS 1167 (*)。(#)は世界初CDフォーマット化。(*)は日本のみBMGがCD化していたが、廃盤となっている。
 ポーランドに生まれたアンドレ・チャイコフスキー(1935-1982)は本名をロベルト・アンジュジェイ・クラウトハンメルと言い、ユダヤ人である事を隠すため名字をチャイコフスキとした〔母は強制収容所で殺害され(自伝には父も同様だと書かれていたが、これは戦後に父に金銭援助を頼んだ際に断られたことへの報復だったらしい。父とは1980年に和解したとのこと)、祖母と共に終戦まで隠れ住んでいたという。ポーランド語では Andrzej Czajkowski となるが、フランス風の綴り André Tchaikowsky を芸名としたようだ〕。ヴァンダ・ランドフスカ、ラザール・レヴィ、ステファン・アスケナーゼ、ナディア・ブーランジェらの薫陶を受けてショパン・コンクールやエリーザベト王妃コンクールで入賞し、若きヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして名声を獲得、RCA や英 COLUMBIA へ録音を開始するも、本人は作曲への興味が高かったらしく、録音は1967年のものまでしか残されていない。大腸癌のため早世しているためもあって、今日では知られざる名ピアニストのひとりとなっている。
 1990年代後半にフランスの DANTE が HPC シリーズで未発売音源を含む COLUMBIA 録音をCD5枚分復刻(モーツァルトのソナタが含まれていたが、これは1966年-1967年の COLUMBIA [EMI] 録音)したが、既に廃盤、さらに21世紀に入って日本のみライナーと共演したブランデンブルグ協奏曲第5番と(*)のRCA録音がCD化されたが、これも入手不能となっている。
fr-679
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セバスティアンのアルベニス、マルティノンのファリャ
 アルベニス/アルボス編曲:イベリア(管弦楽版; 1909)(*)
  [ジョルジュ・セバスティアン指揮コンセール・コロンヌ協会o.]
 ファリャ:バレエ「三角帽子」(短縮版?/9曲)
  [アンパリト・ペリス・ド・プリュリエル(S)
   ジャン・マルティノン指揮パリ・オペラ・コミークo.&cho. ]
 録音:1953年(*) /1952年(#) 。ソース: Urania, URLP 7085 (*), URLP 7034 (#) / NIXA, ULP 9085 (*), ULP 9034 (#) / CLUB MONDIAL DU DISQUE, CMD 331 (#) 。
fr-678
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カーティスSQ〜ドビュッシー&ラヴェル:弦楽四重奏曲集
 ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調 / ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調
 カーティスSQ[ヤッシャ・ブロドスキー(Vn1) エンリケ・セラトス(Vn2)
        マックス・アロノフ(Va) オーランド・コール(Vc)]
 録音:1955年8月、ウエストミンスター・スタジオ、ニューヨーク。ソース: Westminster, WN 18049 。
 カーティス音楽院の学生で、後に教師となったブロドスキー、アロノフ、コールらをメンバーに1920年代?に設立されたスワスティカSQを母体とする団体。スワスティカとは英語で「卍」のことで、ヒトラーが鍵十字をナチのシンボルとした事から、後に改名を余儀なくされ母校の名を使用した。また、この団体はアメリカの弦楽四重奏団として、初めてヨーロッパ演奏ツアーを行なった団体でもある。ウクライナ出身のブロドスキー(1907-1997)はシュリアン・カペーとウジェーヌ・イザイの弟子にあたり、プロコフィエフ、ホロヴィッツ、ミルシテイン、エルマンらとも親交があった。その後アメリカにわたって1930年からカーティス音楽院においてエフレム・ジンバリストの指導を受け、1932年から亡くなる1997年まで同校で教授職にあった。コール(1908-2010)はサミュエル・バーバーと同窓で、バーバーの弦楽四重奏曲はカーティスSQに献呈されている。この団体はヴィオラのアロノフが亡くなった1981年まで活動したが、第2ヴァイオリンのみは安定せず、当盤録音時期のセラトスを含めこの位置を占めた歴代のメンバーは計5人いるようだ。
fr-677
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ヴューラー、ベーム、スワロフスキー
 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 (*)
 スクリャービン:ピアノ協奏曲 嬰へ短調 Op.20 (#)
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フリードリヒ・ヴューラー(P)
カール・ベーム指揮VPO (*)
ハンス・スワロフスキー指揮(#)
ウィーン・プロ・ムジカo.(#)
 録音:1944年(*) /1955年12月7日(#)、ウィーン。ソース: Urania, URRS 7-15 (*) / Vox, PL 9200 (#) 。
fr-676
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ケーゲル指揮のド・ベリオ/他
 レスピーギ:ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲「グレゴリオ聖歌風」(*)
  [クルト・シュティーラー(Vn) エルネスト・ボルサムスキー指揮ライプツィヒ放送so.]
 シャルル=オーギュスト・ド・ベリオ(1802-1870):
  ヴァイオリンと管弦楽のための「バレエの情景」 Op.100 (#)
   [カール・タシュケ(Vn) ヘルベルト・ケーゲル指揮ライプツィヒpo.]
 録音:1953年(*) /1955年(#) 。ソース: Urania, URLP 7100 (*), URLP 7166 (#) / VARASE SARABANDE, VC 81090 (*/#) 。
fr-675
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フランス管楽アンサンブル&パリ器楽アンサンブル〜J.C. & W.F.バッハ
 J.C.バッハ:
  2つのクラリネット、2つのホルンとファゴットのための4つの四重奏曲(*)
   〔第1番 変ホ長調/第2番 変ホ長調/第3番 変ロ長調/第4番 変ホ長調〕/
  交響曲(「ルーチョ・シッラ」のための序曲) 変ロ長調 Op.18 No.2 (#)
 W.F.バッハ:協奏曲 ニ長調 F.65 (#)
  ジャック・ランスロ、クロード・デスュルモン(Cl;*)
  ジルベール・クルシエ、アンドレ・フルニエ(Hr;*) ポール・オンニュ(Fg;*)
  フランス管楽アンサンブル(*) ルイ・ド・フロマン指揮パリ器楽アンサンブル(#)
 録音:1957年(*) /1956年(#)。ソース: L'Oiseau-Lyre, OL 50135 (*) / Pathé, DTX 180 (#) / CLUB NATIONAL DU DISQUE, CND 560 (#) 。
fr-674
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ランパル&ド・フロマンC.P.E.バッハ
 フルートと管弦楽のための2つの協奏曲〔イ短調 Wq 166 /ト長調 Wq 169 〕(*) /
 2つの交響曲〔ニ長調 Wq 183 No.1 /ヘ長調 Wq 183 No.3 〕(#)
  ジャン=ピエール・ランパル(Fl;*) ルイ・ド・フロマン指揮(*/#)
  オワゾリール・アンサンブルo. (*)、パリ器楽アンサンブル(#)
 録音:1956年。ソース: L'Oiseau-Lyre, OL 50121 (*), OLS 183 (*) / FONTANA, 695 301 KL (*), SFL 14126 (*) / PHILIPS, 640 301(*), PHC 9033 (*) / Pathé, DTX 180 (#) / CLUB NATIONAL DU DISQUE, CND 560 (#) 。
fr-673
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デニス・マシューズ〜モーツァルト:ピアノ協奏曲集
 〔第23番 イ長調 K.488 (*) /第27番 変ロ長調 K.595 (#) 〕
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デニス・マシューズ(P)
ルドルフ・シュワルツ指揮
フィルハーモニアo.
 録音:1954年3月23日(*)、1954年4月1日(#)、キングズウェイ・ホール、ロンドン。ソース: Columbia, S 1039 , S 1032 。
fr-671/2
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カール・ハース&ロンドン・バロック・アンサンブル〜J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲/他
 ブランデンブルク協奏曲 全曲〔第1番−第6番 BWV 1046-1051 〕(*) /
 2台のチェンバロのための協奏曲第1番 ハ短調 BWV 1060 (#)
C.P.E.バッハ:チェンバロとピアノのための二重協奏曲 変ホ長調Wq.47 (+)
 ライオネル・ソルター(クラヴィコード;#/P;+)
 チャールズ・スピンクス(クラヴィコード;#) ジョージ・マルコム(クラヴィコード;+)
 カール・ハース指揮ロンドン・バロック・アンサンブル
 録音:1952年(*)/1953年(#/+)、以上 ロンドン。ソース: Westminster, WL 5172, WL 5113, WL 5174 / Parlophone, PMA 1009 。
fr-670
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フィストゥラーリ&ジャキノー〜フォーレ&プーランク
 フォーレ/アンリ・ラボー編曲:組曲「ドリー」Op.56
 プーランク:バレエ組曲「牝鹿」/オバド(#)

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ファビアンヌ・ジャキノー(P;#)
アナトール・フィストゥラーリ指揮
LSO (無印)、
ウェストミンスターso.(#)
 録音:1953年11月5日、3日/1953年7月8日(#) 。ソース: Parlophone, PCM 1004 (無印), PCM 1019 (#) / MGM, E 3098, E 3069 (#) / ODEON, ODX 149(#) 。(#)はOPUS蔵から復刻されている(OPK-7060)が、OPUS蔵盤CDでのオケ表記はRPOとなっており、当盤のオケも同様である可能性が高い。 ▼ジャキノーの当レーベル復刻アイテム: ■シューマン 謝肉祭、R.シュトラウス ブルレスケ、ドホナーニ 童謡変奏曲 (fr-2070), ■シューマン ダーフィト同盟舞曲集、リスト 巡礼の年 (fr-600), ■サン=サーンス エジプト風、ダンディ フランスの山人の歌 ドビュッシー 幻想曲 (fr-437) 。
fr-669
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ヤニグロ、J.フルニエ、バドゥラ=スコダ〜
 ドヴォルジャーク:ピアノ三重奏曲集

 〔第2番 ト短調 Op.26 /第4番 ホ短調 Op.90「ドゥムキー」〕
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アントニオ・ヤニグロ(Vc)
ジャン・フルニエ(Vn)
パウル・バドゥラ=スコダ(P)
 録音:1950年。ソース: Westminster, XWN 18398, W 9024 / HIS MASTER'S VOICE, CLP 1737。
fr-668
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ユリアン・フォン・カーロイ〜ラフマニノフ
 ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 (*) /
 パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 (#) /
 2つの前奏曲(+)
  〔嬰ハ短調 Op.3 No.2 /ト短調 Op.23 No.5 〕
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ユリアン・フォン・カーロイ(P)
ハンス・ロスバウト指揮(*)
ミュンヘンpo.(*)
アルトゥール・ローター指揮(#)
ベルリン放送so.(#)
 録音:1948年5月7日、コングレスザール、ドイツ博物館、ミュンヘン(*) /1952年、ベルリン(#) /1952年4月10日、ベートーヴェン・ザール、ハノーヴァー(+)。ソース: Deutsche Grammophon, 18053 (*), LPX 29254 (*/+), 68358/61 (78r; *), 30044 (78r; +) / Urania, RS 7-15 (#), 7149 (#)。近年 DOREMI からアーティスト単位での復刻があり、再評価の機運が高まるカーロイのアイテム。
fr-667
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ツィピーヌ、ジョハネセン、ベルナール
 サン=サーンス:ピアノ協奏曲第4番 ハ短調 Op.44 (*)
 ミヨー:ピアノとオーケストラのための幻想曲「エクスの謝肉祭」 Op.83b (*)
 オネゲル:ピアノと管弦楽のためのコンチェルティーノ(#)
  グラント・ジョハネセン(P;*) モニク・ベルナール(P;#)
  ジョルジュ・ツィピーヌ指揮(*/#) フィルハーモニアo.(*)、フランス国立〔国営〕放送o.(#)
 録音:1956年6月14日、24日(*) /1957年2月14日、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、パリ(#) 。ソース: Capitol, G 7151 (*) / HIS MASTERS VOICE, CLP 1149 (*) / Columbia, FCX 665 (#) 。
fr-666
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アレクサンドル・ユニンスキー〔ウニンスキー〕〜
 ショパン
:14のワルツ集〔第1番−第14番〕
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アレクサンドル・
 ユニンスキー(P)
 録音:1957年4月、小ホール、コンセルトヘボウ、アムステルダム。ソース: Philips, A 00429 L, G 03005 L, / EPIC, LC-3413 。ユニンスキー〔ウニンスキー〕のショパン: ソナタ第2番&第3番 1951-52 (fr-1262),
ポロネーズ選集(5曲) (fr-1256), 練習曲集・幻想曲・舟歌 (fr-933), ピアノ協奏曲全集 (fr-485) 。
fr-665
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パイヤール&ルクレール器楽アンサンブル〜J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
 ヴァイオリン協奏曲〔イ短調 BWV.1041 /ホ長調 BWV.1042 〕/
 2つのヴァイオリンのための協奏曲〔ニ短調 BWV.1043 (*) /ハ長調 BWV.1060 (#) 〕
  ユゲット・フェルナンデス(Vn) ミシェリーヌ・ブランシャール(Vn;*) フィリップ・ラマク(Vn;#)
  ジャン=フランソワ・パイヤール指揮ジャン=マリー・ルクレール器楽アンサンブル
 録音:1958年、サル・アディヤール、パリ。ソース: Erato, EFM 8021, LDE 3107, EFM 42057 。ルクレール器楽アンサンブルはパイヤール室内管の前身団体。 ユゲット・フェルナンデス ヴィヴァルディ、J.S.バッハ、モーツァルト、シューベルト (fr-1320) 。
fr-664
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アルチェオ・ガリエラ
 リスト:交響詩第3番「前奏曲」(*)
 R.シュトラウス:交響詩「死と浄化」Op.24 (#)
 ドビュッシー:3つの夜想曲(+)
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アルチェオ・ガリエラ指揮
フィルハーモニアo.、
グラインドボーン音楽祭cho.団員(+)
 録音:1953年1月24日(*) /1955年3月15日(#) /1950年10月11日-12日(+) 、以上キングズウェイ・ホール、ロンドン。ソース: Columbia, SX 1013 (*), FCX 239 (*), CX 1328 (#), DX 1754 (+; 78r), DX 1782 (+; 78r), S 1002 (+) / CLUB NATIONAL DU DISQUE, CND 513 (+)。
fr-663
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フリッツ・レーマン〜序曲集
 グルック:「アルチェステ」序曲 (*)
 ウェーバー:「オイリアンテ」序曲(#)
 メンデルスゾーン:
  序曲「フィンガルの洞窟」Op.26 (#) /
  序曲「静かな海と楽しい航海」Op.27 (#)
 シューマン:「マンフレッド」序曲(+)
 ブラームス:悲劇的序曲Op.81 (*)
 ワーグナー:「リエンツィ」序曲(**)
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フリッツ・レーマン指揮
BPO (*/#)、
バンベルクso. (+)、
バイエルン放送so. (**)
 録音:1952年(*/+) /1951年(#) /1954年(**) 。ソース: Decca, DL 4075 / Philips, A 00115 R / Deutsche Grammophon, 17044, 16024, 17065 。
fr-662
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シェーファーSQ〜シューベルト:弦楽四重奏曲集
 〔第14番 ニ短調 D.810「死と乙女」/第12番 ハ短調 D.703 「四重奏断章」〕
 シェーファーSQ [クルト・シェーファー(Vn1) フランツヨゼフ・マイアー(Vn2)
          フランツ・ベイヤー(Va) クルト・ヘルツブルッフ(Vc)]
 録音:1958年10月16日-17日、スコラ・カントールム、パリ。ソース: Résonances, RES 22 。
 1950年代に創設されたドイツの団体。シェーファー(1913-1988)はザルツブルク・モーツァルテウム等で教授職を務めた奏者で、弟子にはクリストフ・ポッペンがいる模様。マイアー(1920-)はコレギウム・アウレウム合奏団を創設した事で知られ、弟子にラインハルト・ゲーベル、ヴェルナー・エールハルトらがいる。ベイヤーはシュトゥットガルト室内管の奏者を務めた人で、ヘルツブルッフと共にケルンやデュッセルドルフで教授職にあった。この団体は1960年代にメンバーを変更し、1970年代初頭まで活躍したと言う。
 シェーファーSQ のアイテム: ベートーヴェン Vol.1 〔第1番−第4番〕 (fr-881/2), ベートーヴェン Vol.2 〔第5番−第7番〕 (fr-1141/2), ベートーヴェン Vol.3 〔第8番−第11番〕 (fr-1253/4), ベートーヴェン Vol.4 〔第12番−第13番〕 (fr-1263/4), ベートーヴェン Vol.5 (完結) 〔第14番−第16番〕/大フーガ (fr-1358/9), モーツァルト Vol.1 〔第14番−第17番〕 (fr-1646/7) 。
fr-661
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ヴァルガ、フィストゥラーリ&フィルハーモニア〜モーツァルト&ブルッフ
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第1番 変ロ長調 K.207
 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26
  ティボール・ヴァルガ(Vn) ウォルター・ジュスキント指揮フィルハーモニアo.
 録音:1953年1月2日-3日、EMI アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン。ソース: Columbia, SX 1017。
fr-660
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ジェラール・カルティニー〜ヴィヴァルディ
 スターバト・マーテル RV.621 (*) /
 管弦楽〔弦楽と通奏低音〕のための協奏曲集(#)
  〔ト短調 P.362 RV.154 /イ長調 P.235 RV.158 〕/
 ファゴット協奏曲 変ロ長調 P.386 RV.504 (+) /
 2つのオーボエ、2つのクラリネットと
  弦楽のための協奏曲 ハ長調 P.74 RV.559 (**) /
 フルート協奏曲 イ短調 P.80 RV.440 (##)
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マリー=テレーズ・カーン(S;*)
ジェラール・
 フザンディエ(Fg;+)
ロベール・カジエ、
アンドレ・フランソワ(Ob;**)
アンドレ・ブタール、
アンリ・ドリュアール(Cl;**)
ジャック・カスタニエ(Fl;##)
ジェラール・カルティニー指揮
ジェラール・カルティニー室内o.
 録音:1958年(*/#) /1954年(+/**/##) 。 ソース: Déva, M 16 (*/#) / Ducretet-Thomson, LA 1080 (+/**/##)。 (##)の P 番号が74と誤記されていますが、そのまま供給されます(この曲の上記 P & RV 番号は調性に基づく推定です)。
fr-659
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ハンス・スワロフスキー〜シューベルト、J.シュトラウス、スッペ
 シューベルト:5つのドイツ舞曲と7つのトリオとコーダ D.90
 ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ「女心」Op.166
 ヨハン・シュトラウス II :ワルツ「ウィーンの森の物語」Op.325 /
        トリッチ=トラッチ・ポルカ Op.214 /ポルカ「観光列車」Op.281
 スッペ:序曲集(#) 〔詩人と農夫/軽騎兵/ウィーンの朝・昼・晩〕
  ハンス・スワロフスキー指揮(無印/#) チェコpo. (無印) 、ウィーン国立歌劇場o. (#)
 録音:1957年9月、11月、プラハ(無印) /1960年〔商品裏インレイ記載は1959年〕、ウィーン(#)。ソース: Supraphon, DV 5657 (無印), JS 10116 (無印) / Véga, 16070 A (#) / MUSIQUE POUR TOUS, MT 10113 (#) / AUDIO FIDELITY, FCS 50018 (#) 。
fr-657/8
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マルコム・サージェント〜チャイコフスキー
 交響曲第5番 ホ短調 Op.64 (*) /序曲「1812年」Op.49 /スラヴ行進曲Op.31 /
 幻想序曲「ロメオとジュリエット」/バレエ「眠りの森の美女」Op.66 第1幕〜ワルツ
  マルコム・サージェント指揮(*/無印) BBC so. (*) 、 ロイヤルpo. (無印)
 録音:1955年(*) /1960年(無印)。ソース: His Master's Voice, ALP 1236 (*), SXLP 20023 (無印), XLP 20023 (無印) / SERAPHIM, S 60023 (無印) 。
fr-656
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パスカルSQ 〜シューベルト、メンデルスゾーン
 シューベルト:弦楽四重奏曲第10番 変ロ長調 Op.125 D.87
 メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲 変ロ長調 Op.12
  パスカルSQ[ジャック・デュモン(Vn1) モーリス・クリュ(Vn2)
        レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)]
 録音:1956年。ソース: Bertelsmann 7029 。
fr-655
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トゥクセン、ローター、シュタインコップ〜プロコフィエフ
 交響曲第5番 変ロ長調 Op.100[エーリク・トゥクセン指揮デンマーク放送so.](*) /
 「3つのオレンジへの恋」Op.33a [アルトゥール・ローター指揮ベルリン放送so.](#) /
 ロシア序曲 Op.72 [ハンス・シュタインコップ指揮BPO ] (#)
 録音:1952年(*) /1951年(#) 。ソース: Decca, LXT 2764 (*), ACL 82 (*) / Urania, URLP 5005 (#) 。
fr-654
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ローベルト・デンツラー&スイス・ロマンド管
 チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36 (*)
 ベルリオーズ:「ベンヴェヌート・チェッリーニ」序曲(#) /
        「ベアトリスとヴェネディクト」序曲(#)
  ローベルト・デンツラー指揮スイス・ロマンドo.
 録音:1960年10月(*) /1954年4月(#)、以上 ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ。ソース: Decca, ACL 127 (*), LW 5125 (#) / RICHMOND S 29082 (*) / LONDON LD 9143 (#) 。デンツラー(1892-1972)はスイスの指揮者。 チューリヒ歌劇場において、1937年にベルク「ルル」を、1938年にはヒンデミット「画家マティス」を、それぞれ世界初演指揮しており、オペラ指揮者だった事が伺える。
fr-653
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モニク・ド・ラ・ブルショルリ&ホルライザー 初CD〜
 モーツァルト:ピアノ協奏曲集

 〔第20番 ニ短調 K.466 (*) /
  第23番 イ長調 K.488 (#) 〕
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モニク・
 ド・ラ・ブルショルリ(P)
ハインリヒ・ホルライザー指揮
ウィーン・プロ・ムジカo.
 録音:1955年、ウィーン。ソース: Pantheon, XPV 1005 (*), XPV 1016 (#), PL 15020 (*/#), XP 2590 (*/#) 。おそらく初CDフォーマット化/発売:2013年。彼女は後年、同一曲目をパウムガルトナー指揮モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカと1961年にステレオで録音している ( ARIOLA-EURODISC / 日 DENON COCQ-84274 でCD化→廃盤)が、ステレオ録音盤CDも既に廃盤となっており、入手出来ない。
 当レーベルのブルショルリ録音アイテム: マルティノンとのモーツァルト第20番初出ライヴ、 VOX 録音フランク&ラフマニノフ (fr-685) ▼ホルライザーの当レーベル復刻アイテム: ■バルトーク 管協&カンタータ・プロファーナ (fr-746), ■ベートーヴェン Vn協&ロマンス〔B.ギンペル(Vn)〕 (fr-1728), ■ブラームス 第2、リスト 前奏曲、ワーグナー ジークフリート牧歌 (fr-1209), ■ブルックナー 第4「ロマンティック」 (fr-1075), ■ドヴォルジャーク 第9「新世界」、R=コルサコフ ロシアの復活祭 ボロディン だったん人 (fr-1280), ■モーツァルト P協6、8&12〔ヘブラー(P)〕 (fr-1874), ■シューベルト 第4「悲劇的」&第8「未完成」 (fr-1286), ■R.シュトラウス 4つの最後の歌〔ゴルツ(S)〕&メタモルフォーゼン (fr-505), ■チャイコフスキー 第4& 1812年 + ムソルグスキー「禿山」 (fr-2060), ■チャイコフスキー 第5 (fr-2053), ■チャイコフスキー 第6「悲愴」 (fr-2050), ■チャイコフスキー P協1&2〔ヴューラー(P)〕 (fr-476) 。
fr-650
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サージェント&BBC響〜「 An Evening At The Proms 」〔「内」はLP題名〕
 サリヴァン:演奏会用序曲「舞踏会で」
 チャイコフスキー:「エフゲニー・オネーギン」第1幕〜タチアナの手紙の場(*)
 ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲第10番 ホ短調 Op.72 No.2
 シャブリエ:「いやいやながらの王様」第2幕〜ポーランドの祭り
 チャイコフスキー/アドルフ・シュミット編曲:
  弦楽四重奏曲第1番 ニ長調 Op.11 〜アンダンテ・カンタービレ
 リトルフ・交響的協奏曲第4番 Op.102 〜スケルツォ(#)
 エルガー:威風堂々第1番 ニ長調 Op.39
  ジョーン・ハモンド(S;*) シューラ・チェルカスキー(P;#)
  マルコム・サージェント指揮 BBCso.
 録音:1959年(ただしチェルカスキーの録音は、FIRST HAND RECORDS からCD化されている1958年5月27日の録音と同一と考えられ、それからすると他も同時期の可能性がある)。ソース: His Master's Voice, ALP 1658, ASD 536 / EMI, CFP 154 。
fr-648
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ヴァンデルノート&コリングウッド〜〜ブラームス
 セレナーデ第1番 ニ長調 Op.11 (*) /大学祝典序曲 Op.80 (#) /悲劇的序曲 Op.81 (#)
  アンドレ・ヴァンデルノート指揮パリ音楽院o. (*)
  ローレンス・コリングウッド指揮LSO (#)
 録音:1957年2月11日、サル・ワグラム、パリ(*) /1953年11月13日、EMI アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン(#) 。ソース: La Voix de Son Maître, FALP 471 (*) / Parlophone, PCM 1024 (#) / MGM, E 3102 (#)。
fr-647
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アレクサンドル・ユニンスキー〔ウニンスキー〕〜プロコフィエフ
 ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26 (*) /ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 Op.83 /
 トッカータ ニ短調 Op.11 (#) /
 10の小品 Op.12 より〔第1曲「行進曲」 Op.12 No.1 /第7曲「前奏曲」 Op.12 No.7 〕/
 4つの小品 Op.32 〜第3曲「ガヴォット」 Op.32 No.3 /
 10の小品 Op.12 〜第2曲「ガヴォット」Op.12 No.2 /
 4つの小品 Op.32 〜第1曲「舞曲」 Op.32 No.1
  アレクサンドル・ユニンスキー(P) ヴィレム・ファン・オッテルロー指揮ハーグpo. (*)
 録音:1953年4月、コンセルトヘボウ、アムステルダム(*) /1955年(#) /1958年(無印)。ソース: Philips, A 00650 R (*), A 00370 L (*), G 03011 L (*), A 02065 L / EPIC, LC 3042 (*) 。(*) は、CHALLENGE CLASSICS から発売されたオッテルローの13枚組BOXに含まれていたが、廃盤となっている。
fr-646
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フィリップ・アントルモン、ショパン・リサイタル 1956 〜ショパン
 ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53 「英雄」/即興曲第3番 変ト長調 Op.51 /
 夜想曲第4番 ヘ長調 Op.15 No.1 /ワルツ第5番 変イ長調 Op.42 /
 バラード第1番 ト短調 Op.23 /マズルカ第32番 嬰ハ短調 Op.50 No.No.3 /
 スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39 /スケルツォ第1番 ロ短調 Op.20 /
 ポロネーズ第3番 イ長調 Op.40 No.1 「軍隊」/即興曲第1番 変イ長調 Op.29 /
 ポロネーズ第5番 嬰へ短調 Op.44 /夜想曲第8番 変ニ長調 Op.27 No.2
  フィリップ・アントルモン(P)
 録音:1956年(レーベル公式サイト記載)/1950年代中頃(アイテム・バックインレイ記載)。ソース: Musical Masterpiece Society, MMS 80 / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 80 / CONCERT HALL, SMS 2792 / Philips, S 05804 R 。
fr-645
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ロジンスキ〜プロコフィエフ
 交響曲集〔第1番 ニ長調 Op.25「古典」 (*) /
      第5番 変ロ長調 Op.100 (+) 〕/
 「3つのオレンジへの恋」組曲 Op.33a (#)
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アルトゥール・ロジンスキ指揮
ロイヤルpo. (*/#)、NYP (+)
 録音:1956年、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン(*/#) /1946年10月22日、カーネギー・ホール、ニューヨーク(+)。ソース: Westminster, XWN 18701 (*), XWN 18542 (#), PNW 335 (*/#) / NIXA, WLP 20029 (*/#) / Columbia, ML 4037 [78r: M 661, LX 860-4 ] (+) / PHILIPS, A 01105 L (+) 。
fr-644
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アメデオ・バルドヴィーノ
 ハイドン:チェロ協奏曲 ニ長調 Op.101 Hob.VIIb-2
 ボッケリーニ:チェロ協奏曲第9番 変ロ長調 G.482
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アメデオ・バルドヴィーノ(Vc)
フェルナンド・プレヴィターリ指揮
プロ・アルテo.
 録音:1957年、ロンドン。ソース: His Master's Voice, ALP 1541 / EMI, MFP 2074 。なお商品本体等において、ファースト・ネームがすべて「 Amadeo 〔アマデオ〕」と誤記されているようですが、このまま供給されます。
 1962年以降トリエステ・トリオのメンバーとして活躍、ローマ音楽院とサンタ・チェチーリア音楽院で教師としても長年務め、ラファエル・ウォルフィッシュを輩出したバルドヴィーノ(1916-1998 ; 2012年現在でも存命としている資料が多いが、公式サイトのプロフィール [http://www.trioditrieste.com/amedeo_baldovino.html ; イタリア語のみ] や、プレミオ・トリオ・ディ・トリエステ国際室内楽コンクールのサイト内 [http://www.acmtrioditrieste.it/trio.html] に亡くなった事が記載されている)による珍しい独奏録音。トリエステ・トリオとしての録音を除くと、CDはジョコンダ・デ・ヴィートらと録音したブラームスの二重協奏曲(EMI)と、1989年-1990年に録音したバッハ「無伴奏チェロ組曲」(FONTEC/2012年現在入手不能)が知られる程度と思われるが、独奏者としてコンセルトヘボウ管、チェコ・フィル、ベルリン・フィルとの共演も行ったという。
fr-643
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サルヴァトーレ・アッカルド&ヘルベルト・アルベルト
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
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サルヴァトーレ・
 アッカルド(Vn)
ヘルベルト・アルベルト指揮
コンセール・パドルー協会o.
 録音:1959年、パリ。ソース: Pretoria, CL 8013 / VEGA, C 30 A 328, MT 10132 。
fr-641/2
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ヴェーグSQのバルトーク、第1回全集〜バルトーク:弦楽四重奏曲全集
 ヴェーグSQ[シャーンドル・ヴェーグ(Vn) シャーンドル・ゼルディ(第2Vn)
       ジェルジ〔ゲオルク〕・ヤンツェル(Va) パウル・サボー(Vc)]
 録音:1954年6月。モノラル。原盤: Columbia, CX 1245, 1267,1285 。MUSIC AND ARTS からマッジ・ペインの復刻によるCDが出ているが、後発だけに音質に期待。
fr-640
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ヴェンツィスラフ・ヤンコフ
 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15 (*)
 バラキレフ:イスラメイ(東洋風幻想曲)
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ヴェンツィスラフ・ヤンコフ(P)
ヴァルター・ゲーア
 〔ワルター・ゲール〕指揮(*)
オランダpo. (*)
 録音:1958年(*) /1951年(無印)。ソース: Musical Masterpiece Society, MMS 2152 (*) / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 2152 (*) / Pathé, PDT 265 (CPTX 992-21, 993-21) (無印)。
fr-639
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I.オイストラフ&シュヒター
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (*)
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
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イーゴリ・オイストラフ(Vn)
ヴィルヘルム・シュヒター指揮
プロ・アルテo.
 録音:1957年3月18日(*)&20日(無印)、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン。ソース: Columbia, CX 1514 (*), CX 1594 (無印) / ANGEL, 35516 (*), 35517 (無印) / TRIANON, 6105 (*), 5135 (*), 5109 (無印)。
fr-638
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ピエール・デルヴォー〜序曲集
 ベートーヴェン:「コリオラン」序曲 (*) / ウェーバー:「オイリアンテ」序曲(*)
 ボワエルデュ:「バグダッドの太守」序曲(#) / エロルド:「ザンパ」序曲(#)
 ロッシーニ:「セビリャの理髪師」序曲(#) / ニコライ:「ウィンザーの陽気な女房達」(#)
 スッペ:「軽騎兵」序曲(#) / J.シュトラウスII:「こうもり」序曲(#)
 ブラームス:大学祝典序曲 Op.80 (*)
  ピエール・デルヴォー指揮 パリ・オペラ座o.(*)、コンセール・コロンヌo.(#)
 録音:1957年5月、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ(*) /1958年4月、サル・ワグラム(#)、以上パリ。ソース: La Voix de Son Maître, FBLP 1093, FALP 30201 / His Master's Voice, XLP 20039 。
fr-637
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パルナン SQ &シャイエ=リシェ〜フランク
 弦楽四重奏曲 ニ長調
  [パルナン〔パレナン〕SQ /録音:1955年7月、モーツァルトザール、ウィーン/
   ソース: Westminster, W 9063, WXN 18136 ]/
 前奏曲、コラールとフーガ[セリニ・シャイエ=リシェ(P)/
   録音:1955年7月、パリ/ソース: Decca, FMT 163640]
fr-636
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モーエンス・ヴェルディケ〜モーツァルト
 セレナーデ第7番 ニ長調 K.250「ハフナー」
  (行進曲 ニ長調 K.249 付)(*) /
 交響曲第14番 K.114 (#)
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モーエンス・
 ヴェルディケ指揮(*/#)
ウィーン国立歌劇場o. (*)、
デンマーク放送室内o. (#)
 録音:1957年、ウィーン(*) /1955年(#) 。ソース: Vanguard, PLV 7055 (*) / WING, WL 1194 (*) / Decca, LXT 5135 (#)。
fr-635
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ジョセフ・フックス〜グリーグ&ドビュッシー
 グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ集(*)
  〔第1番 ヘ長調 Op.8 /第3番 ハ短調 Op.45 〕/
 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調(#)
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ジョセフ・フックス(Vn)
フランク・シェリダン(P;*)
アルトゥール・バルサム(P;#)
 録音:1951年5月-6月(*) /1955年10月-11月(#) 。ソース: Brunswick, AXTL 1017 (*) / CID, UAT 273081 (*) / Decca (US), DL 9836 (#)。
fr-634
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ハイドン SQ 〜モーツァルト&チャイコフスキー
 モーツァルト:弦楽四重奏曲集
  〔第14番 ト長調 K.387 (*) /第17番 変ロ長調K.458 「狩り」(#) 〕
 チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番 ニ長調 Op.11 (+)
  ハイドンSQ[ジョルジュ・マース、ルイ・エルトー(Vn)
        ルイ・ロジエ(Va) ルネ・プセル(Vc)]
 録音:1952年(*) /1958年(#/+)。ソース; Telefunken, PLB 6035 (*) / His Master's Voice, CLPC 14 (#), CLPC 15 (+)。
fr-633
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マレシャル&ウーセ、DMO 録音集 | A.レヴィ&A.コラール、Lumen 録音集
 ポール・ラドミロー(1877-1944):チェロ・ソナタ
 ルイ・ド・ケクス・デルヴロワ(1670/80-1760頃)/アレクサンドル・ベオン編曲:
  ヴィオラ・ガンバとクラヴサンのための組曲 ニ長調(チェロとピアノ版)
 ラモー(1683-1764)/モーリス・マレシャル編曲:「エベの祭典」〜エグレの行列
  [モーリス・マレシャル(Vc) セシル・ウーセ(P)/
   録音:1959年/ソース:DMO, 505 M 6 ]
 マスネ(1842-1912):「ウェルテル」〜月の光
 オッフェンバック(1819-1880):「ホフマン物語」〜舟歌
 リスト(1811-1886):愛の夢第3番 / ロシア民謡:ヴォルガの舟歌
 ゴダール(1849-1895):「ジョスラン」〜子守歌
 サン=サーンス(1835-1921):「動物の謝肉祭」〜白鳥
 ショパン(1810-1849):練習曲第3番 Op.10 No.3「別れの曲」
 グリーグ(1843-1907):「ペール・ギュント」〜ソルヴェイグの歌
  [アンドレ・レヴィ(Vc) アンドレ・コラール(P)/
   録音:1958年/ソース:Lumen, LD-1 432 A, LD-1 433 A ]
 #当レーベルのアンドレ・レヴィ復刻盤: ・ドビュッシー:チェロ・ソナタ (fr-142)、 ・フォーレ&ラヴェル:ピアノ三重奏曲集 (fr-287; トリオ・ド・フランス)、 バッハ:無伴奏チェロ組曲 全曲 (fr-751/2) 。
fr-632
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エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959):
 オーボエ、クラリネットとファゴットのための三重奏曲(1921) /
 フルート、オーボエ、クラリネットとファゴットのための
  ショーロ形式の五重奏曲(1928) (#) /
 フルート、オーボエ、クラリネットとファゴットのための四重奏曲(1928)
  ニュー・アート五重奏団
 録音:1954年。ソース: Westminster, W 9071, WL 5360, XWN 16651 / VEGA C 30 A 94。(#)の編成表記はレーベルのミスと思われるが、本体インレイ記載ママ。
fr-631
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ボルサムスキー&ローター〜ドビュッシー&ラヴェル
 ドビュッシー(1862-1918):海(*)
 ラヴェル(1875-1937):
  「ダフニスとクロエ」第2組曲(*) /
  ラ・ヴァルス(*) /ボレロ (#)
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エルネスト・
 ボルサムスキー指揮(*)
ライプツィヒ放送o.(*)
アルトゥール・ローター指揮(#)
ベルリン放送so.(#)
 録音:1949年(*)/1950年(#)。ソース: Urania, 7-26, 7-28, URLP 7151, UREP 58 / LE CLUB MONDIAL DU DISQUE, CMD 307, CMD 310 。
fr-630
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ジャン・ミコー〜リスト(1811-1886):
 ドン・ファンの回想 S.418(「ドン・ジョヴァンニ」の主題に基づく幻想曲)/
 パガニーニによる大練習曲 S.141 〜第3番「ラ・カンパネッラ」/
 ハンガリー狂詩曲集 S.244 より〔第2番 S.244 No.2 /第12番 S.244 No.12 〕
  ジャン・ミコー(P)
 録音:1957年、パリ。使用楽器:プレイエル。ソース: Le Club Français du Disque, 102 。
fr-628/9
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オークレール&オッテルロー〜ブラームス(1833-1897):
 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (*) /
 交響曲第1番 ハ短調 Op.68 (#)
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ミシェル・オークレール(Vn;*)
ヴィレム・ファン・
 オッテルロー指揮
ウィーンso. (*)、
アムステルダム・
 コンセルトヘボウo.(#)
 録音:1958年9月、ムジークフェラインザール、ウィーン(*) /1953年12月4日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(#)。ソース: Fontana, 6554031 (*), 697006 EL (*), 200.060 WGL (*), 200.053 WGL (#) / Philips, A 00198 L (#), S 04006 L (#) / EPIC, LC 3155 (#) 。 当レーベルのオークレール参加盤 *  チャイコフスキ−&ブルッフ:協奏曲集〔レミントン原盤〕 (fr-126)、 J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ集〔M−C.アラン(Org)/ Les Discophiles Français 原盤〕 (fr-546/7)、 ラヴェル&ドビュッシー:ソナタ集〔ボノー(P)/ Les Discophiles Français 原盤〕 (fr-552)、 モーツァルト:協奏曲第4番&第5番〔クーロー指揮〕 (fr-769)、 メンデルスゾーン&チャイコフスキー:協奏曲集/フリッツ・クライスラー・フェイヴァリッツ (fr-900|廃盤)、 。
fr-626/7
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レーデル&プロ・アルテ室内管〜J.S.バッハ(1685-1750):
 ブランデンブルク協奏曲 全曲〔第1番−第6番 BWV.1046-1051 〕(*) /
 マニフィカト ニ長調 BWV243(#)
  アントニア・ファーベルク(S;#) マルガレート・ベンス(Ms;#) ヘルムート・クレープス(T;#)他
  クルト・レーデル(Fl;*)指揮ミュンヘン・プロ・アルテ室内o.
   [ラインホルト・バルヒェット(Vn;*) ピエール・ピエルロ(Ob;*/#)
    ジャン=ピエール・ランパル(Fl;#) マリー=クレール・アラン(Org;#)他]
 録音:1955年(*)/1956年(#)。ソース: Erato, LDE 3033-4 (*), LDE 3047 (#), EFM 8016-7 (*)
fr-625
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ランパル、ピエルロ、ウーブラドゥ、他〜フランス近代作品集
 オネゲル(1892-1955):室内協奏曲(*) / オベール(1877-1968):印象の一葉(#)
  [ジャン=ピエール・ランパル(Fl;*) ピエール・ピエルロ(Ob;*)
   フェルナン・ウーブラドゥ指揮パリ室内楽協会/録音:1953年(*)、1954年(#)]/
 アンリ・バロー(1900-1997):
  ピアノ、フルート、クラリネット、ホルンとバソンのためのコンチェルティーノ
  [ユージン・リスト(P) ロジェ・ブルダン(Fl) フェルナン・ゴサン(Cl)
   ジョルジュ・デュラン(Hr) アンジュ・モジャンドル(Fg)/録音:1957年]/
 モーリス・ティリエ(1906-1972):
  オーボエ、クラリネットとバソンのための組曲「 Lais et Virelais 」
   [ルネ・ダロー木管三重奏団/録音:1957年]/
  ハープ、ヴィオラとフルートのための三重奏組曲
   [ロジェ・ブルダン(Fl) リリー・ラスキーヌ(Fl)
    コレット・ブルダン(Va)/録音:1957年]
 ソース: Pathé, DT 1019 (*/#) / Ducretet-Thomson, 320 C 136 。
fr-623/4
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[2CD-R]
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コンスタンティン・シルヴェストリ
 ドビュッシー(1862-1918):
  3つの夜想曲(*) /海(#) /牧神の午後の前奏曲
 デュカ(1865-1935):魔法使いの弟子
 サン=サーンス(1835-1921):死の舞踏 Op.40
 ラヴェル(1875-1937):ボレロ /スペイン奇想曲 (+)
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コンスタンティン・
 シルヴェストリ指揮
パリ音楽院o.(+以外)、
チェコpo.(+)、
エリザベート・
 ブラッスールcho.(*)
 録音:1957年12月2日&4日(*/#)、1958年3月6日&11日(無印)、以上 サル・ワグラム、パリ(+以外) /1953年7月6日、プラハ(+)。ソース: La Voix de Son Maître, FALP 498 (*/#), FALP 538 (無印) / TRIANON, C 045-12178 (*/#), C 045-10858 (無印) / SUPRAPHON, LPV 210 (+) / WHITEHALL RECORDS, WH 20076 (+)。
fr-621/2
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[2CD-R]
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ハリー・ブレック&ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ
 モーツァルト(1756-1791):
  ディヴェルティメント第2番 ニ長調 K.131 (#) /
  交響曲〔第34番 ハ長調 K.338 /第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」/
      第36番 ハ長調 K.425「リンツ」(*) /第40番 ト短調K.550 〕
 ハイドン(1732-1809):交響曲第86番 ニ長調Hob. I-86
  ハリー・ブレック指揮ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ
 録音:1952年(#)/1953年-1955年、ロンドン。ソース: Decca LXT 2753 (#) / His Master’s Voice, CLP 1063, CLP 1014, CLP 1009。
 この団体による演奏のEMI録音分は、FIRST HAND RECORDS からマスター・テープを使用した復刻が始まっているが、2012年2月現在で重複しているのは FHR-15 で初ステレオ化された(*)のみと思われる。当盤は LP 起こしなので全てモノラルのはず。
fr-620
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クインシー・ポーター自作自演
 クインシー・ポーター(1897-1966):
  交響曲第1番 (1934) /
  2台のピアノと管弦楽のための
   コンチェルト・コンチェルタンテ(1954) (*) /
  Dance in three time (1937)
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アンドレ・テラス、
ジャン=レオン・コーエン(P;*)
クインシー・ポーター指揮
コンセール・コロンヌo.
 録音:1955年6月、サル・アポロ、パリ。ソース:Overtone Records, OVER. 10 〔録音プロデューサー:モーリス・エウィット/録音エンジニア:アンドレ・シャルラン〕。(*)はピューリッツァー賞受賞作品。
 ポーターはアメリカの作曲家だが、コロンヌ管を振っているのはパリに留学しダンディに師事した縁なのだろうか。
fr-619
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ウィックス&エールリンク〜シベリウス(1865-1957):
 ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 (*) /
 4つの伝説曲 Op.22 より
  〔トゥオネラの白鳥/レンミンカイネンの帰郷〕/
 交響詩「フィンランディア」 Op.26 (#)
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カミラ・ウィックス(Vn;*)
シクステン・エールリンク指揮
ストックホルム放送so.(#以外)、
イェーテボリso.(#)
 録音:1952年(#以外)/1951年(#)。ソース: Capitol, P 8327 (#以外), H 8138 (#)。
 (*)は21世紀に入って数社から復刻が一気に出たが、一番評判が良かった BIDDULPH 盤 (BID-80218)が廃盤となってしまったので、そのかわりとしてお薦め。
fr-618
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E.トルドラ&ヴェイロン=ラクロワ〜
 レスピーギ
(1879-1936)編曲:
  リュートのための古風な舞曲とアリア
  〔第1組曲/第2組曲/第3組曲〕
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ロベール・ヴェイロン=ラクロワ、
ドゥニーズ・グァルヌ(Cemb)
エドゥアルド・トルドラ指揮
フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1956年11月、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、パリ。ソース: Columbia, FCX 635。
 ヴァイオリニスト・作曲家として名高いトルドラ(1895-1962)指揮による珍しい録音。 ▼トルドラ指揮の当レーベル復刻アイテム: ■ファリャ 三角帽子&恋は魔術師 ストラヴィンスキー 火の鳥 (fr-2063), ■アルベニス イベリア〔 + マルティノン指揮のファリャ〕 (fr-800)
fr-617
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ノヴァエス&スワロフスキー〜ドビュッシー&ファリャ
 ドビュッシー(1862-1918):
  前奏曲集第1巻(全12曲)(*)
 ファリャ(1876-1916):スペインの庭の夜(#)
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ギオマール・ノヴァエス(P)
ハンス・スワロフスキー指揮(#)
ウィーン・プロ・ムジカso. (#)
 録音:1956年(*)/1954年(#)。ソース: Vox, PL 10180 (*), PL 8520 (#), STPL 58520 (#) / TURNABOUT, 890 (*) / MUSIDISC, RC 766 (#) 。
fr-616
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チッコリーニ&シルルニク〜ベートーヴェンヴァイオリン・ソナタ集
 〔第3番 変ホ長調 Op.12 No.3 /第9番 イ長調 Op.47 「クロイツェル」〕
  シャルル・シルルニク(Vn) アルド・チッコリーニ(P)
 録音:1961年。ソース: Vega, C 30 A 314, 30 MT 10139, MT 10252 。
 #第3番の調性が『変ロ長調』と誤記されていますが、このまま供給されます。
 シルルニクとチッコリーニの共演盤: モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集〔 K.378 / K.454 〕 (fr-1609) 。
fr-615
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シルルニク&オーリアコンブ〜
 J.S.バッハ
(1685-1750):ヴァイオリン協奏曲集
 ヴァイオリン協奏曲〔イ短調 BWV 1041 (*) / ホ長調 BWV 1042 (*) 〕/
 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043 (*/#)
  シャルル・シルルニク(Vn;*) ジョルジュ・アルマン(Vn;#)
  ルイ・オーリアコンブ指揮トゥールーズ室内o.
 録音:1960年11月、スコラ・カントールム、パリ。ソース: Le Club Français du Disque, CFD 255 / MUSIDISC, RC 591 / EVEREST, 3356, CPT-610 。
fr-614
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ノエル・リー、ロベール・ジャンドル&ロベール・べー
 ラヴェル(1875-1937):ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲(*)
 オネゲル(1892-1955):ヴァイオリンとチェロのためのソナチネ(#)/
            ピアノとチェロのためのソナチネ(+)
  ル・トリノーム〔ノエル・リー(P;*/+) ロベール・ジャンドル(Vn;*/#)
          ロベール・べー(Vc;*/#/+)〕
 録音:1960年。ソース: BAM, LD 059 。
fr-613
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フランツ・アンドレ〜ブノワ、ポート、ブーク、グレーフ:ベルギー近代の管弦楽作品集
 ピーテル・ブノワ(1834-1901):
  ルーベンスの行進曲 [Marche de Rubens] /
  「ヘントの講和」(1876) より〔 Entrée du Duc d'Albe à Bruxelles / Fête populaire 〕/
  「シャルロット・コルデー」〜導入とワルツ
 マルセル・ポート(1901-1988):交響的アレグロ/楽しい序曲
 アウグスト・デ・ブーク(1865-1937):ダホメー狂詩曲
 アルテュール・デ・グレーフ(1862-1940):フランダース地方の4つの民謡
  フランツ・アンドレ指揮ブリュッセル・ベルギー国立放送so.
 録音:1950年/1952年/1957年/1958年、以上 パラス・ド・ボザール、ブリュッセル。ソース: Telestar, TR 10052 / TELEFUNKEN, A 11357, E 3879, UE45-3945, STE 10176, LSK 7022。
fr-612
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ヤニグロ、バドゥラ=スコダ、ヴェーグSQ 〜ブラームス
 チェロ・ソナタ 全集(*) 〔第1番 ホ短調 Op.38 /第2番 ヘ長調 Op.99 〕
  [アントニオ・ヤニグロ(Vc) パウル・バドゥラ=スコダ(P)]/
 弦楽四重奏曲第1番 ハ短調 Op.51 No.1 (#)
  [ヴェーグSQ〔シャーンドル・ヴェーグ(Vn1) シャーンドル・ゼルディ(Vn2)
         ジェルジ・ヤンツェル(Va) パウル・サボー(Vc)〕]
 録音:1956年、ウィーン(*) /1952年4月、ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ(#) 。ソース:Westminster, XWN 18234 (*) , W 9018 (*) / Decca, LXT 2710 (#) / LONDON, LL 588 (#)。
fr-611
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レーデル&ミュンヘン・プロ・アルテ管〜
 J.S.バッハ
管弦楽組曲 全曲
 〔第1番−第4番 BWV.1066-1069〕
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クルト・レーデル指揮
ミュンヘン・プロ・アルテ室内o.
ロルフ・ラインハルト(Cemb)
 録音:1954年4月14日-16日、サル・アディヤール、パリ。ソース: Ducretet-Thomson, 270 C 036/7。
fr-610
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パスカルSQ 、パルナンSQ、カウフマン〜ラヴェル
 弦楽四重奏曲 ヘ長調(*)[パスカルSQ〔ジャック・デュモン(Vn1) モーリス・クリュ(Vn2)
                  レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)〕]/
 ハープ、フルート、クラリネットと弦楽四重奏のための「序奏とアレグロ」
  [マリー=クレール・ジャメ(Hp) クリスティアン・ラルデ(Fl) ギー・ドプリュ(Cl)
   パルナン〔パレナン〕SQ[ジャック・パルナン(Vn1) マルセル・シャルパンティエ(Vn2)
               セルジュ・コロ(Va) ピエール・ペナスー(Vc)〕]/
 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ[ルイス・カウフマン(Vn) アルトゥール・バルサム(P)]
 録音:1951年(*)/1955年〔本体記載は1950年代〕(*以外) 。ソース: Musical Masterpiece Society, MMS 2076 / CONCERT HALL SOCIETY, CHS 1123 (*)。録音年&原盤情報はレーベルのインフォメーションに従ったが、ジョン・ハントの「コンサート・ホール・ディスコグラフィ」によると、(*)は ODEON原盤で1948年初出だとの事。
fr-608/9
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ハンス・ヘンケマンス〜モーツァルト:ピアノ協奏曲集 Vol.1
 ピアノ協奏曲〔第6番 変ロ長調 K.238 (*) /第14番 変ホ長調 K.449 (*) /第17番 ト長調 K.453 (#) /
        第18番 変ロ長調 K.456 (#) /第27番 変ロ長調 K.595 (#) 〕/
 ロンド ニ長調 K.485
  ハンス・ヘンケマンス(P) ベルンハルト・パウムガルトナー指揮(*)
  ジョン・プリッチャード指揮(#) ウィーンso.(*/#)
 録音:1953年-1955年。ソース: Philips, A 00305 L, A 00239 L, A 00184 L, S 06100 / EPIC, LC 3226, LC 3117, LC 3047 / FONTANA, 695070 KL, 695036 KL。(#)はおそらく初CDフォーマット化。第17番の調性が「ト短調」、第18番の調性が「ロ長調」とそれぞれ誤記されていますが、このまま供給されます。Vol.2:fr-742
 モーツァルトとドビュッシーの愛好家なら「知らざるべからず」の名ピアニスト、ヘンケマンス(1913-1995)。1969年以降ピアニストとしては引退し精神医学と作曲に専念した。母国オランダ以外での知名度が低かったのか復刻は多くがオランダ国内リリースのみ、さらにドビュッシーやごく一部の現代物放送録音を除きほとんどが廃盤で、モーツァルトの録音は軒並み入手不能となっている。 ■モーツァルト生誕200周年 (1956) に併せた Philips レーベルによるモーツァルト:ピアノ協奏曲集〔第6番、第7番(3台)、第10番(2台)、第12番−第14番、第17番−第25番、第27番〕の当レーベル復刻(オケはすべてウィーン響、指揮はオッテルロー、パウムガルトナー、プリッチャード、モラルト)| 第12番&第13番:[コル・デ・フロート(P)](fr-137) 、 第7番、第10番:[カール=ウルリヒ&ヘレン・シュナーベル、アルペンハイム(P)](fr-346) 、 第24番&第25番:[ハンス・ヘンケマンス(P)](fr-742)、 第21番&第22番:[アリス・ヘクシュ(P)](fr-1698)、 第19番:未発[ハンス・ヘンケマンス(P)]、 第9番、第20番&第23番:当レーベルでは未発[クララ・ハスキル(P)]。#第26番は、おそらく当時提携していた Columbia のカサドシュ(P) + セルによる1954年録音(fr-1367 で復刻)を使用 。
 ■当レーベルのパウムガルトナー参加アルバム: モーツァルト 2P&3P協奏曲〔カール=ウルリヒ&ヘレン・シュナーベル(P)〕 + ウィーン木管アンサンブルとのディヴェルティメント第8番&第9番(fr-346), ボッケリーニ&ハイドン チェロ協奏曲〔マヒュラ(Vc)〕(fr-691/2), モーツァルト Concert Hall 録音〜ドイツ舞曲集/他(fr-785), モーツァルト Club Français du Disque 録音〜フルート&ハープ協奏曲 + クラリネット協奏曲〔クリュネル、ジャメ、ハイネ〕(fr-1404), モーツァルト ピアノ協奏曲第21番&第22番〔ヘクシュ(P)〕(fr-1698), モーツァルト 協奏交響曲 K.364 (fr-1718), モーツァルト ピアノ協奏曲第20番&第23番〔ド・ラ・ブルショルリ(P)〕(fr-1771), モーツァルト 含・Period 録音〜オーボエ協奏曲〔サイエ(Cl)〕&ウィーン木管アンサンブルとのディヴェルティメント集(fr-1822), モーツァルト Columbia (HMV) 録音〜ディヴェルティメント第1番、セレナード&カッサシオン第1番(fr-1861), ヘンデル 水上の音楽、王宮の花火の音楽(fr-1994), モーツァルト 含・ Columbia (HMV) & DG 録音〜ディヴェルティメント第9番&第11番、セレナード第3番、行進曲(fr-2130) 。
fr-607
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[CD-R]
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ジャン=クロード・アングルベール〜
 ショパン、シューマン、ラヴェル

 ショパン:
  ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 「葬送」
 シューマン:交響的練習曲 Op.13
 ラヴェル:ソナチネ/水の戯れ/高雅で感傷的なワルツ
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ジャン=クロード・
 アングルベール(P)
 録音:1958年。ソース: Pretoria, CL 8002, CL 8003 。アングルベールはフランスかベルギーのピアニストだと思われるが、既にヨーロッパでもほぼ忘れられているらしく、バイオグラフィ等も不明で中古 LP 市場にディスクが時折出回る程度。しかしレーベル提供によるサンプル(ショパン第1楽章からの一部)を聴く限り大変に骨太な演奏で、ピアノ・マニアは注目しても良い人だろう。なお、NAXOS から出ているイディル・ビレット・アーカイヴ・エディションの Vol.9 (8.571279/録音:1959年、パリ)に同名のプロデューサーが記載されており、年代も合うので同一人物だと思われる。
fr-606
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アナトール・フィストゥラーリ〜バラキレフ&リムスキー=コルサコフ
 バラキレフ:交響詩「タマーラ」(*)
 リムスキー=コルサコフ:歌劇「イワン雷帝」(ブスコフの娘)〜組曲(4曲)(*) /
             歌劇「雪娘」〜組曲(4曲)(#) /おとぎ話 Op.29 (#)
  アナトール・フィストラーリ指揮 LSO (*)、フィルハーモニアo. (#)
 録音:1953年8月(*) / 1952年11月(#)、以上 EMI アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン。ソース: Parlophone, PMD 1028 (*), PMC 1009 (#)。なお、雪娘に「Op.12」との誤記(チャイコフスキーの同名劇音楽との取り違え)がありますが、このまま供給されます。
fr-605
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ブラームス:ハンガリー舞曲集(全21曲)(*)
チャイコフスキー:序曲「1812年」 Op.49 (#) /スラヴ行進曲 Op.31 (#)
 ヴィクター・アレッサンドロ指揮オクラホマ市so.(*)
 アレクザンダー・スモーレンス指揮ニューヨーク・スタジアム・コンサートso. (#)
 録音:1950年頃(*) /1952年9月、ニューヨーク(#) 。ソース: Allegro, LDA-D-35 (*), ALL 722 (*), ALG 102 (*), ALX 3006 (*) / PACIFIC, F-LDA A 352 (*) / ROYALE, 18167 (*) / BRAVO RECORDS, BR 335 (*) / Decca, DL 4031 (#), UW 333003 (#) 。
fr-604
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レーガー、プフィッツナー、エック:管弦楽作品集
 レーガー:舞踏組曲 Op.130[エルンスト・シュレーダー指揮ドレスデンpo./録音:1952年]
 プフィッツナー:
  「クリスマスの妖精」序曲[アルトゥール・ローター指揮ベルリン放送so./録音:1952年]/
  「ハイルブロンのケートヒェン」序曲[ハンス・プフィッツナー指揮VPO/録音:1948年]
 エック:ラモーの様式によるフランス組曲(*) /ヴァイオリン音楽 [Geigenmusik] (#)
  [エリーザベト・ビショフ(Vn;#) ヴェルナー・エック指揮(*/#)
   ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.(*)、ベルリン放送so.(#)/録音:1950年]
 ソース:Urania, 7050 (*/#以外), URLP 7022 (*/#)。
fr-603
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オットー・マツェラート
 シューマン:交響曲第1番 変ロ長調「春」(*)
 ブラームス:大学祝典序曲Op.80 /悲劇的序曲 Op.81
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オットー・マツェラート指揮
ベルリン RIAS so.
 録音:1952年。ソース: Remington, R-199-180 (*), R-199-205 (*以外)。
fr-602
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コル・デ・フロート、ピエール・パラ&ヴィレム・ファン・オッテルロー
 ラフマニノフ:
  ピアノ協奏曲〔第1番 嬰へ短調 Op.1 54 (*/+) /第2番 ハ短調 Op.18 51 (*/+)〕/
  メロディ ホ長調 Op.3 No.3 51 (*) /前奏曲 ロ短調 Op.32 No.10 51 (*)
 アディンセル:ワルソー・コンチェルト 47 (#/+)
 コル・デ・フロート(P;*) ピエール・パラ(P;#)
 ヴィレム・ファン・オッテルロー指揮(+) ハーグpo.(*/+)、ヒルフェルスム放送po.(#/+)
 録音:1954年12月54/1951年12月51/1947年9月47。ソース:Philips, N 00756 R, A 00162 L, P 11130 G, G 05452 R, ABL 3014, S 06168 R, P 11130 G (78r) / EPIC, LC 3145, LC 3009 / FONTANA, 695026 KL / DECCA, X 10130 (78r) 。
fr-601
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ヴォルフガング・サヴァリッシュ
 ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」 /序曲「謝肉祭」 Op.92
 ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a (#)
  ウォルフガング・サヴァリッシュ指揮フィルハーモニアo.(無印)、ベルリン RIAS so.(#)
 録音:1958年2月、キングズウェイ・ホール、ロンドン(無印)/1953年、ベルリン(#)。ソース: Columbia, CX 1677 (無印), SAX 2322 (無印) / EMI, 5 C 045 00650 (無印) / EMI Classics for pleasure, CFP 104 (無印) / Remington, R-199-205 (#)。
fr-600
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ファビアンヌ・ジャキノー
 シューマン:ダーフィト同盟舞曲集 Op.6 (*)
 リスト:
  巡礼の年第2年補遺「ヴェネチアとナポリ」(#)〔タランテラ/カンツォーネ/ゴンドラを漕ぐ女〕 /
  巡礼の年第3年〜エステ荘の噴水/
  巡礼の年第2年「イタリア」〜ペトラルカのソネット第47番
 ファビアンヌ・ジャキノー(P)
 録音:1956年4月18日、サル・プレイエル、パリ(*) /1957年11月11日(マイケル・グレイのディスコグラフィによると、この日付は「ヴェネチアとナポリ」のみで、残りは1957年2月12日)、サル・アディヤール、パリ(#)。 ソース: Ducretet-Thomson, 255 C 031 (*), 255 C 101 (#)。 ▼ジャキノーの当レーベル復刻アイテム: ■シューマン 謝肉祭、R.シュトラウス ブルレスケ、ドホナーニ 童謡変奏曲 (fr-2070), ■プーランク:オバド( + フィストラーリ指揮の「牝鹿」「ドリー」) (fr-670), ■サン=サーンス エジプト風、ダンディ フランスの山人の歌 ドビュッシー 幻想曲 (fr-437) 。
fr-599
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ルドルフ・モラルト&ウィーン響〜ヨハン・シュトラウス II
 美しく青きドナウ Op.314 /ウィーン気質 Op.354 /皇帝円舞曲 Op.437 /
 「こうもり」 Op.362 序曲/ウィーンの森の物語 Op.325 /春の声 Op.410 /「ジプシー男爵」序曲

  ルドルフ・モラルト指揮ウィーンso.
 録音:1952年2月、ウィーン。ソース: Philips, A 00139 L, S 06006 R, S 06007 R, S 06012 R 。
fr-598
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モーエンス・ヴェルディケ〜ハイドン:交響曲集 Vol.2
 〔第103番 変ホ長調 Hob.I-103「太鼓連打」/第104番 ニ長調 Hob.I-104「ロンドン」〕
  モーエンス・ヴェルディケ指揮ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1956年6月、ブラームスザール、ウィーン。ソース: Vanguard, PLV 7065, SRV 166 SD 。
fr-596/7
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モーエンス・ヴェルディケ〜ハイドン:交響曲集 Vol.1
 〔第99番 変ホ長調 Hob.I-99 /第100番 ト長調 Hob.I-100「軍隊」/
  第101番 ニ長調 Hob.I-101「時計」/第102番 変ロ長調 Hob.I-102 〕
  モーエンス・ヴェルディケ指揮ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1956年6月、ブラームスザール、ウィーン。ソース: Vanguard, SRV 109 SD, SRV 129 SD 。
fr-595
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ジャン・フルネ〜フランス・バレエ音楽集
 ドリーブ:バレエ「コッペリア」〜組曲
      バレエ「シルヴィア」〜組曲
 グノー:バレエ「ファウスト」(#)
 ルイジーニ:バレエ「エジプトの踊り」
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ジャン・フルネ指揮
コンセール・ラムルーo.(無印)、
パリ・オペラ座o.(#)
 録音:1953年6月&9月(無印)/1952年10月(#)、以上 サル・アポロ、パリ。ソース: Philips, N 00674 R, A 00636 R, A 00703 R, S 06095, 400018 AE / FONTANA, 695022 KL 。
fr-594
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ロイブナー&グロスマン〜シューベルト
 劇音楽「ロザムンデ」 D.797 (*) / ミサ曲第2番 ト長調 D.167 (#)
  ヴィルヘルム・ロイブナー指揮(*) ウィーンso.(*)、ウィーン室内cho.(*)
  クルト・エクヴィルツ(T;#) アロイス・ブッフバウアー(B;#)
  フェルディナント・グロスマン指揮(#)
  ウィーン・コンツェルトハウス室内o.(#)、ウィーン少年cho.(#)
 録音:1954年1月-2月(*) /1958年(#) 。ソース: Philips, N 00203 L (*) / EPIC, LC 3063 (*) / Ariola, 13339 H (#) 。
fr-593
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ジョルジュ・セバスティアン〜モーツァルト:交響曲集
 〔第38番 ニ長調 K.504「プラハ」/第39番 変ホ長調 K.543 /第40番 ト短調 K.550 〕
  ジョルジュ・セバスティアン指揮シュトゥットガルトpo.
 録音:1956年10月、南西ドイツ放送局スタジオ。ソース: Club Mondial du Disque, CMD 261 & 333 。
fr-592
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リリー・クラウス&ドーダ・コンラート〜
 シューベルト
(1797-1828):歌曲集「冬の旅」D.911
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ドーダ・コンラート(B)
リリー・クラウス(P)
 録音:1950年。ソース: Polydor Vox, PL 6090 。
 コンラート(1905-1997)は当時ドイツ領だったポーランドのヴロツワフ生まれ。本名をコンラート・フロイントというが、兄が「コンラート」と発音できずに彼のことを「ドーダ」呼び、これを名に、本名の名を姓に当てて芸名としたようだ。イタリアやニューヨークで学んだ後、彼は20代後半でパリに渡って成功を収め、ナディア・ブーランジェと親交を持った(「先生」と記載された文もあるので、教えを受けた可能性もある)。第2次大戦中はアメリカ軍に参加し1945年にはベルリンに進駐、ナチスに接収されていた芸術作品を取り戻す目的で設立された MFAA (Monuments, Fine Arts, and Archives program) に参加し、「ファイト・シュトースの祭壇画」やヴァンダ・ランドフスカのプレイエル・チェンバロなどを発見している。1946年頃?に除隊した後は北米へ戻って演奏活動を再開、特にバッハ作品には一家言あったようで、1950年のプラド音楽祭にはカザルスから唯一の独唱歌手として招聘された。1965年には歌手として引退、フランスに戻りブーランジェのメソッドを元として教育活動を行なったと言う。1997年にパリで死去。
 彼の録音は HMV や Pathé等にあり、ブーランジェ指揮の「フォーレ:レクイエム&モンテヴェルディ:マドリガーレ集」、ブーランジェ&リパッティ伴奏の「ブラームス:愛の歌、ワルツ」がCD化されていた(2012年現在では共に海外盤廃盤)が、当録音はなぜかリリー・クラウスと共演している点もファンには興味深い所。  当レーベルのリリー・クラウス録音アイテム: モーツァルト:ピアノ協奏曲集〔第9番&第20番〕[ボスコフスキー指揮/1955, 1954] (fr-815) ハイドン&モーツァルト・リサイタル[ Educo 録音 /1954] (fr-529)モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番/幻想曲K.475[ジュスキント指揮/1949 (1948), 1939] (fr-188)ハイドン&モーツァルト:ソナタ集/幻想曲K.475[1954] (fr-184)
fr-591
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エルネスト・ブール&パウル・ザッハー〜オネゲル
 交響曲第2番(弦楽のための)(*) /室内協奏曲(#) /クリスマス・カンタータ(+)
 クラフト=トルヴァルト・ディッロ(Fl;#) マルティン・リンダー(コールアングレ;#)
 エルネスト・ブール指揮バーデン=バーデン南西ドイツ放送o.(*/#)
 ミシェル・ルー(Br;+) エリザベート・ブラッスールcho.(+)、ヴェルサイユ児童cho.(+)
 パウル・ザッハー指揮コンセール・ラムルーo.(+) モーリス・デュリュフレ(Org;+)
 録音:1956年2月、バーデン=バーデン(*/#) /1954年9月-10月、サント・クロチルド聖堂〔教会〕、パリ。ソース: Ducretet-Thomson, 320 C 142 (*/#) / Philips, N 00749 R (+) / EPIC, LC 3163 (+)。
fr-590
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クーベリック&フランス国営〔国立〕放送管 + グリュミオー、初出ライヴ〜バルトーク
 ヴァイオリン協奏曲第2番 Sz.112 (*) /管弦楽のための協奏曲 Sz.116 (#)
  アルテュール・グリュミオー(Vn;*)
  ラファエル・クーベリック指揮フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1956年2月23日(*)、1955年2月10日(#)〔(#)はおそらく放送日で、実際の演奏日は1954年12月19日 ?/後述〕、共に パリ、ライヴ、初出音源。(*)はおそらくクーベリックによる唯一の同曲音盤。
 (#)の日付に、フランス国営〔国立〕放送管はシューリヒト指揮でブラームスのドイツ・レクイエムを演奏 (ALTUS, ALT-207 他でCD発売あり)しており、これはおそらく放送日。また、(*)はパリでの録音となっているが、ブザンソン音楽祭での演奏という資料も存在する。
 #2013年に入って、同日の演奏としてオネゲル「交響曲第2番」がアナウンスされた (fr-770)。なお、新アイテムでは演奏地の記載が省かれている。
fr-589
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ミュンヒンガー&シュトゥットガルト室内管〜ヴィヴァルディ「四季」他
 ヴィヴァルディ:協奏曲集 Op.8 より Nos.1-4 「四季」〔春/夏/秋/冬〕(*)
 ヴァッセナール伯(伝・ペルゴレージ):コンチェルト・アルモニコ第5番 ヘ短調(#)
 ジョヴァンニ・ガブリエーリ(+):
  第1旋法によるカンツォーナ 〔Canzon n° 1 Primi toni〕/ピアノとフォルテのソナタ
 ラインホルト・バルヒェット(Vn;*)
 カール・ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o.
 録音:1951年(*) /1950年(#) /1952年(+)、ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ。 ソース: Decca, LXT 2600 (*), LXT 5377 (*), 220033 (*), ACL 91 (*), ECS 506 (*), LXT 2591 (#), LX 3102 (+) / LONDON, LL 386 (*), LL 312 (#), LL 1321 (+) / RICHMOND, B 19056 (*) 。 ガブリエーリの1曲目は、直訳すると「第1旋法のカンツォン〔カンツォーナ〕第1番」となりますが、レーベルのフランス語表記自体に疑問があり、LP本体の表記も確認出来なかったので、上記表記としています。
fr-588
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パルナン〔パレナン〕SQ 〜ルーセル、イベール、ソーゲ
 ルーセル:弦楽四重奏曲 ニ長調 Op.43 (*)
 イベール:弦楽四重奏曲 ハ長調 (*)
 ソーゲ:弦楽四重奏曲第2番 (#)
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パルナン〔パレナン〕SQ
[ジャック・パルナン(Vn1)
 マルセル・シャルパンティエ(Vn2)
 セルジュ・コロ(Va;*)
 ミシェル・ワレ(Va;#)
 ピエール・ペナスー(Vc)]
 録音:1956年(*) /1958年(#) 。ソース: Westminster. XWN 18659 (*) / Vega, C 35 A 4 (*), C 35 A 171 (#)。(#)のヴィオラ奏者はあまり有名とはいえず、日本では英語圏の人と誤解されてか「マイケル・ウェールズ」と記載されていることがあるほどだが、"Michel Walès" と綴るフランス人(名字のアクサングラーヴまで記載されている資料は欧米でも少ない)。
fr-587
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モーリス・エウィット&エウィット管〜舞踏組曲
 モーリス・ティリエ(1906-1972):舞踏組曲 (*)
 ジャック・カステレード(1926-):舞踏組曲 (#)
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モーリス・エウィット指揮
エウィットo.
 録音:1953年。ソース: Les Discophiles Français, SD 5 (*), SD 6 (#) 。
fr-585/6
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パスカルSQ 〜モーツァルト (Vol.3) 、ハイドン、ヴィヴァルディ
 モーツァルト:弦楽四重奏曲(*)
  〔第20番 ニ長調 K.499「ホフマイスター」/第21番 ニ長調 K.575 /
   第22番 変ロ長調 K.589 /第23番 ヘ長調 K.590 〕
 ハイドン:弦楽四重奏曲(#) 〔第38番 変ロ長調 Op.33 No.2, Hob.III: 38 「冗談」/
               第76番 ニ短調 Op.76 No.2, Hob.III: 76 「五度」 〕
 ヴィヴァルディ/ヴァンサン・ダンディ低音部編曲:
  チェロと弦楽四重奏のための室内ソナタ第5番 ホ短調(+)
  パスカルSQ[ジャック・デュモン(Vn1) モーリス・クリュ(Vn2)
        レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)]
  ジャック・ネイルズ(Vc;+)
 録音:1958年〔バック・インレイ表記では1950年代後半〕(*) /1950年〔バック・インレイ表記では1950年代初頭〕(#/+) 。 ソース: La Guilde Internationale du Disque, MMS 2016-17 (*) / THE MUSICAL MASTERPIECE SOCIETY, MMS 47 (#) / Pathé, ED 13 (+) 。(+)はチェロ協奏曲 ホ短調 RV.40 の編曲版と思われる。他出 CD: DOREMI, DHR-8001/5 (*) 。
fr-583/4
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パスカルSQ 〜モーツァルト:弦楽四重奏曲集 (Vol.2) 「ハイドン・セット」
 〔第14番 ト長調 K.387 /第15番 ニ短調 K.421 /第16番 変ホ長調 K.428 /
  第17番 変ロ長調 K.458 「狩」 /第18番 イ長調 K.464 /第19番 ハ長調 K.465 「不協和音」〕

  パスカルSQ[ジャック・デュモン(Vn1) モーリス・クリュ(Vn2)
        レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)]
 録音:1958年〔バック・インレイ表記では1950年代後半〕。ソース: La Guilde Internationale du Disque, MMS 2114-16 (レーベルのウェブ・サイト上表記では「 MMS 2014/6 」) 。他出 CD: DOREMI, DHR-8001/5 。第16番の調性が「変ロ長調」と誤記されていますが、このまま供給されます。
 パスカルSQ のモーツァルト: 弦楽四重奏曲 Vol.1 〔第2番−第13番(第1番は未録音)〕(fr-307/8), 弦楽五重奏曲 Vol.1 〔第1番−第3番 + ホルン五重奏曲〕(fr-204/5), 弦楽五重奏曲 Vol.2 〔第4番−第6番 + クラリネット五重奏曲〕(fr-206/7)
fr-582
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ジャン・フルネ〜ラヴェル&イベール
 ラヴェル:スペイン奇想曲(*) /古風なメヌエット(*) /ラ・ヴァルス(#) /ボレロ(#)
 イベール:寄港地(+) /アルト・サクソフォンと管弦楽のための室内小協奏曲(**)
  ダニエル・デュファイエ(Sax;**) ジャン・フルネ指揮
  コンセール・ラムルーo.(#以外)、アルフォニアso.(#)
 録音:1952年(*)、1955年(+/**)、サル・アポロ、パリ(#以外) /1958年(#) 。ソース: Philips, A 01160 L (*) / Teppaz, 345001 (#) / Epic, LC 3478 (+/**) / FONTANA, 495022 FE (+)。(#)のオーケストラ名欧文は "Harphonia Symphony Orchestra" だが、ラムルー管としている資料もあり、詳細不明(復刻元のLPジャケット表を見ると、最上段には「ラムルー管」とあるが、「ボレロ」と記載されている下に小さくこのオケ名が書いてあるように見える)。
fr-581
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エレーヌ・ボスキ&カレル・シェイナ〜ダンディ、ドビュッシー、ラヴェル
 ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲Op.25 (*)
 ドビュッシー:子供の領分(#) / ラヴェル:ソナチネ(#)
  エレーヌ・ボスキ(P;*/#) カレル・シェイナ指揮プラハ放送so.(*)
 録音:1953年(*) /1960年(#)。ソース: Supraphon, LPM 90 (*) / Eterna, 720 106 (#) 。スイス生まれでフランスで活躍した名ピアニスト、ボスキ(1917-1990)は今や知る人ぞ知るという存在だが、これまたマニア好みと言えるチェコの名指揮者シェイナ(1896-1982)との共演は大変珍しいもので、唯一の録音ではないかと思われる。なお(*)のオーケストラはチェコ・フィルであるとされることが多く、英グラモフォン誌の批評(1954年5月号)でもそのようになっているが、ここではレーベルの記載に従った。 ■カレル・シェイナのアイテム: マーラー:交響曲第4番 (fr-157), ベートーヴェン:田園/他 (fr-159), ドヴォルジャーク:伝説/スケルツォ・カプリツィオーソ(再録音) (fr-163), フランク:呪われた狩人/他 (fr-201), ドヴォルジャーク:アメリカ組曲/交響的変奏曲/他 (fr-244), チャイコフスキー:イタリア奇想曲/他 (fr-316), モーツァルト:プラハ/他 (fr-367), ベートーヴェン:皇帝〔ラウフ(P)〕他 (fr-566), ジードキー:弦楽セレナーデ/他 (fr-940), ドヴォルジャーク:スラヴ狂詩曲/フス教徒 (fr-1193), ドヴォルジャーク:交響曲第5番/スケルツォ・カプリツィオーソ(第1回録音)/祝典序曲(第1回録音) (fr-1193), ドヴォルジャーク:交響曲第6番&第7番 (fr-1988)
fr-580
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ジャン・フルネ&メニューイン〜ラロ
 スペイン交響曲 Op.21 (全5楽章版) (*) /
 バレエ「ナムーナ」〜組曲第1番/
 歌劇「イスの王」序曲(#) /ノルウェー狂詩曲
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イェフディ・メニューイン(Vn)
ジャン・フルネ指揮
コンセール・コロンヌ協会o.(*)、
コンセール・ラムルーo.(*以外)
 録音:1947年4月4日-9日、シャンゼリゼ劇場、パリ(*) /1953年6月、サル・アポロ、パリ(*以外) 。ソース: La Voix de Son Maître, FALP 107 (*), DB 6609/11 (*; 78r) / Philips, N 00196 L (*以外), S 06034 R (#) 。
fr-579
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ユリ・ブーコフ〜シューマン
 交響的練習曲Op.13 /幻想曲 ハ短調 Op.17
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ユリ・ブーコフ(P)
 録音:1953年、サル・アポロ、パリ。ソース: Philips, N 00673, N 00671, 641102 AXL 。
 ブルガリア出身のピアニスト、ユリ〔ユーリ〕・ブーコフ(1923-2006)は、1946年に奨学金を得てパリに留学、ナット、E.フィッシャー、ロンらに師事して1950年代から PHILIPS 等へ録音活動を開始し 1964年にはフランスへ帰化、その間 1956年にはヨーロッパのピアニストとして初めて中国を訪問している。LP時代、彼の録音は日本でも廉価盤で何度も再発されていたが、CD期になって以降 PHILIPS 録音の本家からの復刻は全くと言って良いほど行われておらず(コンピレーション盤に1曲?が収められただけか。また、 クリュイタンス指揮で Pathé へ録音したメノッティの協奏曲が一度EMIからCD化されたが、廃盤)、1970年代後半から1980年代初頭と思われる録音が何点かあった仏 BOURG レーベルも1980年代後半には業務をほぼ停止してしまった。晩年は、少なくとも死の1年前となる81歳時まで演奏活動を行なっていたにもかかわらず、スタジオ録音に消極的であったと伝えられ、さらに教授職に専念し世界各国の音楽コンクール審査員の常連であった事もあってか、後年の録音はおそらく皆無で、まさに幻のピアニストとなってしまっている。
fr-578
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ジャンドロン、スターンバーグ〜ハイドン
 チェロ協奏曲 ニ長調 Op.101 Hob.VIIb-2 (*) /
 交響曲集(#)
 〔第1番 ニ長調 Hob.I-1/第13番 ニ長調 Hob.I-13 /
  第22番 イ長調 Hob.I-22 「哲学者」/第28番 イ長調 Hob.I-28 〕

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モーリス・ジャンドロン(Vc;*)
ジョナサン・
 スターンバーグ指揮(*/#)
ウィーン国立歌劇場o.(*)、
ウィーンso.(#)
 録音:1950年〔バック・インレイ表記では1950年代初頭〕(*) /1949年(#) 、コンツェルトハウス、ウィーン。ソース: Oceanic, OCS 23, (*) / SAGA, XID 5229 (*) / Haydn Society Records, HS 9110, 9114 。指揮のスタンバーグ(1919-)は、2012年現在まだ存命。
fr-577
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ヴィラ=ロボス自作自演 + サヤン〜エイトル・ヴィラ=ロボス
 アマゾンの森(*) /ブラジル風バッハ第5番〜アリア(#)
  ビドゥ・サヤン(S;*/#) レナード・ローズ(Vc;#)
  エイトル・ヴィラ=ロボス指揮(*/#)
  シンフォニー・オヴ・ジ・エアー&cho.(*)、8つのチェロによるアンサンブル(#)
 録音:1958年、タワーズ・ホテル、マンハッタン(*) /1945年1月26日(#)、以上 ニューヨーク。ソース: United Artists, UAL 7007 (*), UAL 8007 (*), UAS 5506 (*), 11779 (*) / Columbia, ML 5231 (#), 71670 D (#; 78r) / ODYSSAY, 32 16 0377 (#) 。
fr-576
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デルヴォー&シェリング〜
 ハチャトゥリアン&プロコフィエフ

 ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調(*)
 プロコフィエフ:
  ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 Op.63 (#) /
  交響曲第1番 ニ長調 Op.25「古典」(+)
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ヘンリク・シェリング(Vn;*/#)
ピエール・デルヴォー指揮
コンセール・
 コロンヌ協会o.(*/#)、
パリ音楽院o.(+)
 録音:1956年6月11日(*)、1957年5月10日(#)、シャンゼリゼ劇場(*/#) /1957年2月2日、サル・ワグラム(+)、以上 パリ。ソース: Odeon, OD 1024 (*), OD 1025 (#), ODX 167 (*/#), XOC 110 (*/#) / La Voix de Son Maître, FALP 474 (+), FALP 30061 (+), 7 ERF 17086 (+)。
fr-575
廃盤
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イダ・ヘンデル&ベイジル・キャメロン〜チャイコフスキー、シベリウス&コダーイ
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 (*)
 シベリウス:「カレリア」組曲 Op.11 より〔間奏曲/行進曲風に〕(#)/
       付随音楽「クリスティアン2世」組曲Op.27 〜ミュゼット(#) /
       劇音楽「クオレマ」Op.44 〜悲しきワルツ(#)
 コダーイ:ガランタ舞曲(+)
  イダ・ヘンデル(Vn;*) ベイジル・キャメロン指揮ナショナルso.(*)、LPO (#/+)
 録音:1945年4月&1946年2月(*) /1953年4月(#) /1951年11月19日(+) 、以上 ロンドン。ソース: Decca, K 1444-7 (*) / His Master's Voice, DLP 1100 (#/+) / CLUB NATIONAL DU DISQUE, CND 1502 (#/+) 。
 #チャイコフスキーのみ、fr-1716 で新復刻再発済
fr-574
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ハイドン:交響曲集
 〔第46番 ロ長調 Hob.I-46 /第52番 ハ短調 Hob.I-52 /第99番 変ホ長調 Hob.I-99 (*)〕
  ハリー・ニューストーン指揮ハイドンo. (無印)  ロイヤルトン・キッシュ指揮LSO (*)
 録音:1959年、ロンドン(無印) /1950年1月17日、キングズウェイ・ホール、ロンドン(*) 。ソース: L'Oiseau-Lyre, OLS 135 (無印), OLS 60004 (無印), OLS 135 (無印) / Decca, LX 3011 (*), X 340-42 (*; 78r) / LONDON, LPS 171 (*) 。
fr-573
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シュミット=イッセルシュテット〜
 チャイコフスキー&ハイドン

 チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64 (*)
 ブラームス:ハンガリー舞曲集 より Nos.1-7, 10 (#)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ハンス・シュミット=
 イッセルシュテット指揮
ハンブルク NDR so.
 録音:1952年(*) /1953年(#)、以上 キングズウェイ・ホール、ロンドン。ソース: Decca, LTX 2758 (*), LTX 2814 (#), ACL 3 (*), ACL 23 (#), LW 5066 (#) / LONDON, LL 779 (#) / RICHMOND, B 19006 (*) 。
fr-572
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R.アルベルト、A.ジュヴ〜プロコフィエフ
 チェロ協奏曲 ホ短調 Op.58 (*) /醜いアヒルの子 Op.18 (#) /
 子供のための組曲「夏の1日」 Op.65 bis /ヘブライの主題による序曲 ハ短調 Op.34 bis
  ロジェ・アルバン(Vc;*) フランソワーズ・オジェア(S;#)
  ルドルフ・アルベルト指揮チェント・ソリo.(*)
  アンドレ・ジュヴ指揮シャンゼリゼ劇場o.(*以外)
 録音:1954年5月、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、パリ(*) /1955年1月、サル・アポロ、パリ(*以外)。ソース : Le Club français du Disque, 25 (*) / THE RECORD SOCIETY, s/n (*) / Ducretet-Thomson, 270 C 76 (*以外) / "DECCA/DUCRETET-THOMSON", DTL 93084 (*以外) 。
fr-571
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ヴィルヘルム・シュヒター〜
 ベートーヴェン:交響曲集

 〔第3番 変ホ長調 Op.55 「英雄」 (*) /
  第5番 ハ短調 Op.67 「運命」 (#) 〕
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ヴィルヘルム・シュヒター指揮
北西ドイツ po.
 録音:1956年10月19日(*)、1956年2月11日(#) 、以上 ビーレフェルト。ソース: Electrola, JLX 507 (*) / SUPER MAJESTIC, BBH 1000 (*) / Imperial, JLP 140 (#) 。
fr-570
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クリスティアン・フェラス、おそらく初出音源あり
 ベートーヴェン:ロマンス(*)〔第1番 ト長調 Op.40 /第2番 ヘ長調 Op.50 〕
 ショーソン:ヴァイオリンと管弦楽のための詩曲 Op.25 (#)
 サラサーテ:アンダルシアのロマンス(+)
 クライスラー:プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ(+)
  クリスティアン・フェラス(Vn) レオポルド・ルートヴィヒ指揮ハンブルクpo.(*)
  ウジェーヌ・ビゴ指揮フランス国営〔国立〕放送so.(#) アーネスト・ラッシュ(P;+)
 録音:1955年1月8日、ハンブルク(*) /1955年11月12日、シャンゼリゼ劇場、パリ、ライヴ(#) /1948年11月26日-27日、ロンドン(+) 。(#)はおそらく、当盤が初出となるライヴ録音。ソース: Telefunken, UV 114 (*), EPTD 9037 (*), TM 68043 (*), USK 9206 (*) / Decca, K 2299 (+) / LONDON, T 5660 (+; 78r) 。
 # fr-569: Denise Soriano 1939 (with Jules Boucherit, Charles Munch, André Lermyte) - Mozart, Kreisler, Vivaldi, Fauré (SP復刻シリーズ/ Transfer without filtering or digital declicking of the originals 78 rpm records )
fr-566
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カレル・シェイナ、ピアノ協奏曲伴奏指揮集
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」(*)
 リスト:ピアノと管弦楽のためのハンガリー幻想曲(#)
  フランティシェク・ラウフ(P;*) イシュトヴァーン・アンタル(P;#)
  カレル・シェイナ指揮チェコpo.(*)、プラハ放送so.(#)
 録音:1953年3月16日、プラハ(*) /1950年代(#) 。ソース: Supraphon, DV 5152 (*), LPV 145 (*), SUA 10122 (*), LPM 19 (#), SUH 20069 (#) / ULTRAPHONE, 23832-3 (#) [78r] 。 ■カレル・シェイナのアイテム: マーラー:交響曲第4番 (fr-157), ベートーヴェン:田園/他 (fr-159), ドヴォルジャーク:伝説/スケルツォ・カプリツィオーソ(再録音) (fr-163), フランク:呪われた狩人/他 (fr-201), ドヴォルジャーク:アメリカ組曲/交響的変奏曲/他 (fr-244), チャイコフスキー:イタリア奇想曲/他 (fr-316), モーツァルト:プラハ/他 (fr-367), ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲〔ボスキ(P)〕他 (fr-581), ジードキー:弦楽セレナーデ/他 (fr-940), ドヴォルジャーク:スラヴ狂詩曲/フス教徒 (fr-1193), ドヴォルジャーク:交響曲第5番/スケルツォ・カプリツィオーソ(第1回録音)/祝典序曲(第1回録音) (fr-1193), ドヴォルジャーク:交響曲第6番&第7番 (fr-1988)
fr-565
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シュミット=イッセルシュテット〜ドヴォルジャーク
 交響曲第7番 ニ短調 Op.70 (*) /
 スラヴ舞曲集 より Op.46 Nos.1-3, Op,72 No.8 (#)
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ハンス・シュミット=
 イッセルシュテット指揮
ハンブルク NDR so.
 録音:1953年、キングズウェイ・ホール、ロンドン。ソース: Decca, LTX 2807 (*), LTX 2814 (#), ACL 23 (#), ECS 544 (*/#) / LONDON, LL 779 (#) 。
fr-564
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パスカルSQ & マウツジンスキ〔マルクジンスキー〕〜フランク
 弦楽四重奏曲 ニ長調(*)
  [パスカルSQ〔ジャック・デュモン(Vn1) モーリス・クリュ(Vn2)
         レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)〕]/
 前奏曲、コラールとフーガ(#)[ヴィトルド・マウツジンスキ(P)]
 録音:1953年〔バックインレイ表記は「1950年代初頭、パリ」〕(*) /1949年10月26日、EMI アビー・ロード第3スタジオ、ロンドン(#) 。ソース: Concert Hall Society, CHS 1182 (*) / NIXA, CLP 1182 (*) / Columbia, FC 1028 (#), LX 1269-70 (#; 78r) 。
fr-563
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カレル・フサ指揮〜ブラームス&バルトーク
 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 (*)
 バルトーク:組曲「中国の不思議な役人」(#)
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カレル・フサ指揮
チェント・ソリo.
 録音:1954年3月(*)/1953年(#)、以上 メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、パリ。ソース: Le Club Français du Disque, CFD 13 (*), CFD 3 (#)。今日では作曲家として知られるチェコ出身のカレル・フサ(1921-)だが、アンドレ・クリュイタンスに師事し、指揮者としても活躍していた。
fr-562
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サージェントの「惑星」、1954年
 ホルスト:組曲「惑星」Op.32 (*)
 エルガー:「エニグマ」変奏曲 (#)
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マルコム・サージェント指揮
LSO
 録音:1954年5月(*) /1953年(#)、以上 キングズウェイ・ホール、ロンドン。ソース: Decca, LTX 2871 (*), LTX 2786 (#), ACL 26 (*), ACL 55 (#), ECS 600 (*), ECS 588 (#) 。
fr-561
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アンドレ・クリュイタンス、初出あり〜フランク
 交響曲 ニ短調 (*) /
 交響詩「呪われた狩人」(#) /
 交響詩「贖罪」(+)
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アンドレ・クリュイタンス指揮
フランス国立〔国営〕放送o.(*)、
パリ音楽院o.(*以外)
 録音:1957年8月24日、ベルゲン、ライヴ(*) /1955年4月8日(#)、1954年3月10日〔別資料では9月19日&22日〕(+) 、シャンゼリゼ劇場、パリ(#/+) 。(*)はおそらく、当盤が初出となるライヴ録音。ソース (*以外) : Columbia, FCX 633, FCX 30268, FC 1036 / ANGEL, 35232 。クリュイタンスは後に(#/+)をベルギー国立管とステレオで再録音しているが、このモノラル録音は日本で MUSICAL NOTE という会社が東芝EMIからライセンスを得てCD化していたのみ( TESTAMENT の BOX には含まれていない)、それもマスター・テープ不良により盤起こしだったため、同様に盤起こしのはずではあるが、当盤の音質には期待したい。
fr-560
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P.ボノー&デルヴォー指揮〜デュティユー
 バレエ音楽「狼」(1953) (*) /
 交響曲第1番(1945-51) (#)
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ポール・ボノー指揮(*)
シャンゼリゼ劇場o. (*)
ピエール・デルヴォー指揮(#)
パリ・オペラ座o. (#)
 録音:1954年9月27日、サル・アディヤール、パリ(*) /1956年、パリ(#) 。ソース: Ducretet-Thomson, 270 C 060 (*) / Vega, C 35 A 100 (#), C 30 A 101 (#) / ADES, ADE 380 (#) 。
fr-559
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ツェヒリン、コンヴィチュニー、ボンガルツ
 モーツァルト:
  ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595 (*)
 ベートーヴェン:
  ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15 (#)
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ディーター・ツェヒリン(P)
フランツ・
 コンヴィチュニー指揮(*)
ベルリン放送so.(*)
ハインツ・ボンガルツ指揮(#)
ドレスデンpo.(#)
 録音:1959年(*) /1958年11月26日、ドレスデン(#) 。ソース: Eterna, 720099 (*), 820064 (#)。
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カイルベルト〜ハイドン:交響曲集
 〔第85番 変ロ長調 Hob.1: 85「王妃」(*) /
  第101番 ニ長調 Hob.1: 101「時計」(#) 〕
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ヨーゼフ・カイルベルト指揮
バンベルクso.
 録音:1957年7月11日(*) 、8日(#) 。ソース: Telefunken, SLT 43015, LT 6615, 6.42 089, STE 10131 (*), STE 10389 (*) 。
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オイストラフ&デルヴォー、初出協奏曲ライヴ 1960
 モーツァルト:
  ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216
 プロコフィエフ:
  ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.19
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
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ダヴィド・オイストラフ(Vn)
ピエール・デルヴォー指揮
フランス国営〔国立〕放送so.
 録音:1960年3月7日、シャイヨー宮、パリ、ライヴ。初出音源。ただしチャイコフスキーは、露 MELODIYA から1964年頃に発売された指揮者不明?の10インチ盤? LPが存在する模様で、これが1958年頃のデルヴォー指揮(オケ未判明)による演奏だとするディスコグラフィがあるため、この2者は同一の演奏である可能性がある。
fr-556
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リヒテル&ボリショイ劇場SQ〜フランク
 ピアノ五重奏曲 ヘ短調(*) /
 前奏曲、コラールとフーガ(#)
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スヴャトスラフ・リヒテル(P)
ボリショイ劇場SQ (*)
 録音:1956年(*) /1955年10月16日〔別資料では1955年2月9日〕(#)、以上 モスクワ。ソース: Monitor, MC 2036 (*), MC 2022 (#) / ARIOLA, 79833 ZK (*) / MELODIYA, D 03256-7 (*), D 03636-7 (#), D 01939-40 (#) / PARLOPHONE, PMA 1042 (*) / SHINSEKAI, SMKX-1-15 (#) 。
 (*)はリヒテルの録音としては珍しい部類の物で、既出では日本ビクター盤が唯一のCD発売と思われる。
fr-554
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デルヴォー〜サン=サーンス&プーランク
 サン=サーンス:組曲「動物の謝肉祭」(*)
 プーランク:
  2台のピアノと管弦楽のための協奏曲 ニ短調(*) /
  ピアノ協奏曲 嬰ハ短調(#)
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ジャック・ローウェ、
アーサー・ウィットモア(P;*)
アネット・
 アース=アンブルゲル(P;#)
ピエール・デルヴォー指揮(*/#)
フィルハーモニアo.(*)、
コンセール・パドルー協会o.(#)
 録音:1959年、ロンドン(*) /1951年(#)。ソース: Capitol, SP 8537 (*), P 8537 (*) / SERAPHIM, S 60214 (*) / Classics, 6099 (#) / PERIOD, SPL 563 (#)。
 (#)のピアニスト Annette Haas-Hamburger (1912-2002) はプーランクの友人で、彼と同じアパートに住んでいた事もあり、一緒に2台のピアノのための協奏曲を演奏したこともあったと言う。両親はスイス人だということなので完全に誤りというわけではないが、日本では「ハース=ハンブルガー」と記載されていることが多い。
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サーストン・ダート&ボイド・ニール管〜シェイクスピア時代の舞曲集
 ダウランド:パヴァン (Musica Britannica, IX, 104)
 シンプソン:リチェルカール「愛しのロビン」 (MB, 106) /アルマン (MB, 107)
 フィリップス:パッサメッツォ・パヴァン (MB, 90)
 ホルボーン:パヴァン「葬送」 (MB, 66) /ガリアード (MB, 67) /
       アルマン「すいかずら」 (MB, 68) /
       コラント「ハイ・ホー・ホリデー」 (MB, 69)
 ファーラント: Four-note Pavan (MB, 62)
 ジョンソン:テンポライザー (MB, 31) / The Witty Wanton (MB, 32)
 アドソン:エア (MB, 54) / フェラボスコ II: Four-note Pavan (MB, 63)
 ブレイド:ガリアード (MB, 57) /アルマン (MB, 58) /コラント (MB, 59)
  サーストン・ダート(Cemb)指揮ボイド・ニールo.
 録音:1956年。ソース: L'Oiseau-Lyre, OL 50127, OLS 159 。おそらく、収録曲はすべて1951年に出版が開始された「ムジカ・ブリタニカ」に収録されているもの。
fr-552
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オークレール、ロバン=ボノー、ジョワ、フルノー〜
 ドビュッシー&ラヴェル

 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調(*)
 ラヴェル:
  ヴァイオリン・ソナタ(*) /
  4手のための組曲「マ・メール・ロワ」(#) /
  ソナチネ(+)
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ミシェル・オークレール(Vn;*)
ジャクリーヌ・
 〔ロバン=〕ボノー(P;*/#)
ジュヌヴィエーヴ・ジョワ(P;#)
マリー=テレーズ・
 フルノー(P;+)
 録音:1957年10月、サル・アディヤール、パリ(*) /1955年、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、パリ(#) /1957年(+)。ソース: Les Discophiles Français, DF 300 (*) / Pathé, DT 1027 (#) / Pacific, LDP-F-168 (+)。 当レーベルのオークレール参加盤 *  チャイコフスキ−&ブルッフ:協奏曲集〔レミントン原盤〕 (fr-126)、 J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ集〔M−C.アラン(Org)/ Les Discophiles Français 原盤〕 (fr-546/7)、 ブラームス:協奏曲&交響曲第1番〔オッテルロー指揮〕 (fr-628/9)、 モーツァルト:協奏曲第4番&第5番〔クーロー指揮〕 (fr-769)、 メンデルスゾーン&チャイコフスキー:協奏曲集/フリッツ・クライスラー・フェイヴァリッツ (fr-900|廃盤)、 。
fr-550
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ユリ・ブーコフ〜ハチャトゥリアン、スクリャービン、プロコフィエフ、バラキレフ
 ハチャトゥリアン:ピアノ協奏曲 変ニ長調 Op.47 (*)
 スクリャービン:2つの練習曲〔嬰ニ短調 Op.8 No.12 /ホ長調 Op.8 No.5 〕
 プロコフィエフ:トッカータ Op.11 /前奏曲 ハ長調 Op.12 No.7
 バラキレフ:イスラメイ / ハチャトゥリアン:トッカータ
  ユリ・ブーコフ(P) ヴィレム・ファン・オッテルロー指揮ハーグpo. (*)
 録音:1954年3月5日、コンセルトヘボウ大ホール、アムステルダム(*) /1953年、サル・アポロ、パリ(*以外) 。ソース: Philips, A 00708 R (*), A 76700 R (*以外), A 00517 L (*/*以外), 432608 AE (*以外) / EPIC, LC 3412 (*) 。
fr-549
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エンドレスSQ 〜スメタナ、ドヴォルジャーク、ボロディン
 スメタナ:弦楽四重奏曲第1番 ホ短調「我が生涯より」(*)
 ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調 Op.96 「アメリカ」(#)
 ボロディン:弦楽四重奏曲第2番 ニ短調(*)
  エンドレスSQ [ハインツ・エンドレス(Vn1) ヨーゼフ・ロッテンフッサー(Vn2)
         フランツ・ルフ(Va) アドルフ・シュミット(Vc)]
 録音:1957年(*) /1955年、Osterstrasse, ハンブルク (#) 。ソース: Vox PL 10190 (*) / Telefunken TW 30094 (#) 。 ▼エンドレスSQ のアイテム: シューベルト Vol.1 & 2 + ます (fr-883/4, fr-885/6), ベートーヴェン Op.18 (fr-1068/9), シューベルト :弦楽五重奏曲 (fr-1960), シューベルト Vol.3 〔完結編〕 (fr-1961/2) 。
fr-548
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ヴァルター・ゲーア〔ワルター・ゲール〕〜サン=サーンス&フランク
 サン=サーンス:交響曲第2番 イ長調 Op.55 (*) / フランク:交響曲 ニ短調(#)
  ヴァルター・ゲーア指揮オランダpo.
 録音:1955年〔バックインレイ表記は「1950年代中頃」〕。ソース: Concert Hall Society, CHS 1180 (*) / INTERNATIONAL RECORDED MUSIC SOCIETY, IRMS 1180 (*) / Musical Masterpiece Society, MMS 58 (#) / LA GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 58 (#) 。
fr-546/7
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オークレール&アランJ.S.バッハ(1685-1750):
 クラヴィーアとヴァイオリンのためのソナタ集(オルガン伴奏版)
 〔第1番 ロ短調 BWV.1014 /第2番 イ長調 BWV.1015 /第3番 ホ長調 BWV.1016 /
  第4番 ハ短調 BWV.1017 /第5番 ヘ短調 BWV.1018 /第6番 ト長調 BWV.1019 〕
 ミシェル・オークレール(Vn) マリー=クレール・アラン(Org)
 録音:1956年。ソース: Les Discophiles Français, DF 209-210 / ANGEL RECORDS, LEXC 1026-27 。 当レーベルのオークレール参加盤 *  チャイコフスキ−&ブルッフ:協奏曲集〔レミントン原盤〕 (fr-126)、 ラヴェル&ドビュッシー:ソナタ集〔ボノー(P)/ Les Discophiles Français 原盤〕 (fr-552)、 ブラームス:協奏曲&交響曲第1番〔オッテルロー指揮〕 (fr-628/9)、 モーツァルト:協奏曲第4番&第5番〔クーロー指揮〕 (fr-769)、 メンデルスゾーン&チャイコフスキー:協奏曲集/フリッツ・クライスラー・フェイヴァリッツ (fr-900|廃盤)、 。
fr-545
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ユリ・ブーコフ&ジャン・フルネ〜
 チャイコフスキー&ラフマニノフ

 チャイコフスキー:
  ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (*)
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 (#)
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ユリ・ブーコフ(P)
ジャン・フルネ指揮
ウィーンso.
 録音:1958年7月、ムジークフェライン大ホール、ウィーン。ソース: Philips, L 09009 L, 836932 DSY , Q ABL 3278, G 05381 R (*), G 05371 R (#), 836213 VZ (*), ABL 3278 (*), 833156 (*) / FONTANA, 894010 ZKY /。
fr-543
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ヤニグロ&ロジンスキ/他〜ブロッホ
 イスラエル交響曲(*)
  [フリードル・ヘルシング、ヘルガ・アウグステン(S)
   エルフリーデ・ホーフシュテッター、ローレ・デアピングハウス(Ms)
   レオ・ヘッペ(B) フランツ・リトシャウアー指揮ウィーン国立歌劇場o.]/
 チェロと管弦楽のためのヘブライ狂詩曲「シェロモ」(#)
  [アントニオ・ヤニグロ(Vc) アルトゥール・ロジンスキ指揮ロイヤルpo.]/
 ヴァイオリンとピアノのための「バール・シェム」〜第2番「ニーグン」(+)
  [トーマス〔タマーシュ〕・マジャール(Vc) ウィレム・ヒールケマ(P)]
 録音:1952年、ウィーン国立歌劇場(*) /1954年10月12日、ワトフォード・タウン・ホール、ロンドン(#) /1951年6月28日(+) 。ソース: Vanguard, VRS 423 (*) / AMADEO, AVRS 6041 (*) / NIXA, VLP 423 (*) / "VANGUARD/BELTER", 30112 (*) / Westminster, XWN 18007 (#), W 9732 (#), WST 14985 (#), MSC-LP 60069 (#) / VEGA, C 30 A 77 (#) / Philips, N 00125R (+) 。 当レーベルのマジャール参加アイテム: ドヴォルジャーク&ハチャトゥリアン「ヴァイオリン協奏曲」 (fr-827) 、 シベリウス&グラズノフ「ヴァイオリン協奏曲」 + ラヴェル (fr-796; バイオグラフィを当盤コメント欄に記載)
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ハンゼン&サヴァリッシュ〜チャイコフスキー
 ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (*) /
 「白鳥の湖」組曲 Op.20 (#) /
 「くるみ割り人形」組曲(第1番) Op.71a (#)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
コンラート・ハンゼン(P;*)
ヴォルフガング・
 サヴァリッシュ指揮(*/#)
ベルリン RIAS so. (*)、
フィルハーモニアo.(#)
 録音:1954年(*) /1957年9月11日-12日、キングズウェイ・ホール、ロンドン (#)。ソース: Remington, R-199-197 (*) / MASTERSEAL, 5006 (*) / DEUTSCHER SCHALLPLATTENCLUB DSC C-67 (*) / PARIS INTERNATIONAL, 4 (*) / Columbia, SAX 2285 (#), CX 1623 (#) / EMI, MFP CFP 40002 (#) / ANGEL, S 35644 。
fr-541
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フランソワーズ・ゴベ(LP原題:ピアノのためのフランス音楽)
 ジョルジュ・オーリック(1899-1983):3つの即興曲 (1940) /ソナチネ (1922)
 ジャン・リヴィエ(1896-1987):5つの短い楽章 (1931)
 クロード・デルヴァンクール(1888-1954):
  デカメロンのための5つの肖像「ボッカスリ [Boccacerie] 」 (1926) 〜ブファルマッコ
 アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974):6つの小品「マナ」 (1935)
 フロラン・シュミット(1870-1958):3つの舞曲 Op.86 (1935)
  フランソワーズ・ゴベ(P)
 録音:1957年。ソース: Vega, C 30 A 88, 30 BVG 397 。
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マルティノン&ラムルー管
 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 / フォーレ:パヴァーヌ Op.50
 デュカ:交響詩「魔法使いの弟子」
 ルーセル:バレエ音楽「蜘蛛の饗宴」 Op.17 / オネゲル:夏の牧歌 H.31
  ジャン・マルティノン指揮コンセール・ラムルーo.
 録音:1953年2月、サル・アポロ、パリ。ソース: Philips, A 00175 / EPIC, 3058 /他。
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カール・バンベルガー&クレメンス・ダーヒンデン + ペーター・リバール〜ヘンデル
 水上の音楽(*) /合奏協奏曲 Op.6 より (#) Nos.6, 12
  カール・バンベルガー指揮オランダpo.(*)
  ペーター・リバール(Vn;#) ジュリエ・ディグルマン(Cemb;#)
  クレメンス・ダーヒンデン指揮ヴィンタートゥールso.(#)
 録音:1957年(*) /1953年(#) 。ソース: Concert Hall, CM 103 (*) / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 103 (*), MMS 85 (#) / PRESTIGE DE LA MUSIQUE, SR 9626 (*) / Musical Masterpiece Society, MMS 85 (#)。 ■バンベルガーの当レーベル復刻 → ブラームス:「第4」 + 悲劇的序曲 (fr-1948), ブラームス:「第2」 + アルト・ラプソディ (fr-1947), ブラームス:「第1」 + ワーグナー + バイオ (fr-1917), ブラームス:ドイツ・レクイエム (fr-1472), フランク:交響的変奏曲( + アントルモン) (fr-788), + ゴールドサンド、ベートーヴェン:P協1&2 (fr-724)
fr-538
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シッパーズ&ドブロウェン〜チャイコフスキー

 交響曲第4番 ヘ短調 Op.36 (*) /幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」 Op.32 (#)
  トーマス・シッパーズ指揮フィルハーモニアo. (*)
  イサイ・ドブロウェン指揮デンマーク放送so. (#)
 録音:1957年5月27日、キングズウェイ・ホール、ロンドン(*) /1949年11月14日(#)。ソース:Columbia, CX 1609 (*) / EMI, MFP 2073 (*) / Blue Bird, LBC 1010 (#)。
fr-537
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セバスティアン&コロンヌ管〜プロコフィエフ
 バレエ組曲「放蕩息子」 Op.46a /
 交響曲第4番 ハ長調 Op.47
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ジョルジュ・セバスティアン指揮
コンセール・コロンヌo.
 録音:1954年。ソース: Urania, URLP 7139, 7002 。
fr-536
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A.シュナイダー&カークパトリック〜モーツァルト
 ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K.453 (*)
 ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218 (#)
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ラルフ・カークパトリック(P;*)
アレクザンダー・
 シュナイダー(Vn;#)指揮(*/#)
ダンバートン・オークス室内o.
 録音:1951年。ソース: Haydn Society, HSLP 1040 / ERATO, LDE 3001 / NIXA, HLP 1040 。
fr-535
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ピエール・コシュロー〜リスト&ヴィエルヌ
 リスト:コラール「アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム」による幻想曲とフーガ(*)
 ヴィエルヌ:オルガン交響曲第2番 ホ長調 Op.20 (#)
  ピエール・コシュロー(Org)
 録音:1955年、ノートルダム大聖堂、パリ。ソース: L'Oiseau-Lyre, OL 50126 (*), OL 50103 (#) 。
fr-534
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クロード・デルヴァンクール(1888-1954):
 ヴァイオリン・ソナタ (1922) (*) / 弦楽四重奏曲(1954) (#)
  モーリス・クリュ(Vn;*) リュセット・デカーヴ(P;*)
  パルナン〔パレナン〕SQ (#)
    [ジャック・パルナン(Vn1) マルセル・シャルパンティエ(Vn2)
     セルジュ・コロ(Va) ピエール・ペナスー(Vc)]
 録音:1955年1月7日(*) /1956年(#) 。ソース: Ducretet-Thomson, 270 C 104 (*) / Club National du Disque, CND 3 (#) 。
fr-533
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パスカルSQ、カウフマン、バルサム、ガールブゾヴァ〜ショーソン&ドビュッシー
 ショーソン:ピアノ、ヴァイオリンと弦楽四重奏のための協奏曲 Op.21 (*)
 ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調 (#) /チェロ・ソナタ ニ短調 (+)
  パスカルSQ (*/#)[ジャック・デュモン(Vn1) モーリス・クリュ(Vn2)
           レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)]
  ルイス・カウフマン〔コーフマン〕(Vn;*) アルトゥール・バルサム(P;*/+)
  ラヤー・ガールブゾヴァ〔ラーヤ・ガルブーゾワ〕(Vc;+)
 録音:1950年〔バックインレイ表記は「1950年代初頭」〕。ソース: Concert Hall, CHS 1071 (*) / NIXA, CLP 1071 (*) / CLASSICS, CLP 6217 (*) / Musical Masterpiece Society, MMS 53 (#/+) / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 53 (#/+) 。グルジア生まれのガールブゾヴァ(1909-1997)はアメリカで活躍したチェリストで、バーバー「チェロ協奏曲」の被献呈者&初演者。息子の妻がヴァイオリニストのミリアム・フリードで、その息子(彼女からは孫にあたる)がピアニストのジョナサン・ビス。 ガールブゾヴァのアイテム  *グリーグ、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ:ソナタ&イタリア組曲 (fr-1079) 。
fr-532
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アルベール・ヴォルフ、ジャン・フルネ〜
 チャイコフスキー、ムソルグルキー、ボロディン

 チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36 (*)
 ムソルグスキー/リムスキー=コルサコフ編曲:
  交響詩「禿山の一夜」(#)
 ボロディン:交響詩「中央アジアの草原にて」(+)
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アルベール・ヴォルフ指揮(*)
パリ音楽院o.(*)
ジャン・フルネ指揮(#/+)
コンセール・ラムルーo.(#/+)
 録音:1959年5月5日、メゾン・ド・ラ・シミ〔化学会館〕、パリ(*) /1954年6月14日(#)、18日(+)、サル・アポロ、パリ(#/+) 。ソース: Decca, SXL 2166 (*), LXT 5538 (*), SDD 131 (*), CS 6150 (*) / Philips, S 06022 R (#/+), G 03006 L (#/+) / EPIC, LC-3432 (#/+) / FONTANA, 700024 WGY (+) 。
fr-531
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ゲオルク・ルートヴィヒ・ヨッフム
 ハイドン:
  交響曲第85番 変ロ長調「王妃」 Hob.I: 85 (*)
 シューベルト:交響曲集(#)
  〔第3番 ニ長調 D.200 /第5番 変ロ長調 D.485 〕
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ゲオルク・
 ルートヴィヒ・ヨッフム指揮
北西ドイツpo. (*)、
ハンブルク室内o.
 〔北西ドイツ(室内o.)〕(#)
 録音:1959年2月18日、ビーレフェルト(*) /1954年5月、シャンゼリゼ劇場、パリ(#)。ソース: Electrola, SMVP 8017 (*) / Pathé, DTX 154 (#)。
fr-530
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ヤニグロ、J.フルニエ、バドゥラ=スコダ〜
 ベートーヴェン&ブラームス

 ベートーヴェン:
  ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調 Op.97 「大公」(*)
 ブラームス:ピアノ三重奏曲第1番 ロ長調 Op.8 (#)
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アントニオ・ヤニグロ(Vc)
ジャン・フルニエ(Vn)
パウル・バドゥラ=スコダ(P)
 録音:1952年。ソース: Westminster, WL 5131 (*), WL 5237 (#), WXN 18270 (*), WXN 18450 (#), W 9049 (#), PNW 351 (#) 。
fr-529
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リリー・クラウス Educo 録音集 Vol.1 〜ハイドン&モーツァルト・リサイタル
 ハイドン:
  (20の?)変奏曲 ト長調 Hob.XVII: 2 (*) 〜テーマ/
  弦楽四重奏曲 ヘ長調 Op.74, Hob.III: 73 〜プレスト/
  12のメヌエット Hob.IX: 8 〜第1番/
  弦楽四重奏曲 ヘ長調 Op.74, Hob.III: 73 〜アンダンティーノ・グラツィオーソ/
  ピアノ・ソナタ第48番〔第16a番〕 ハ長調 Hob.XVI: 16 (#)
 モーツァルト:
  メヌエット ヘ長調 K.2 /アレグロ 変ロ長調 K.3 /
  ピアノ・ソナタ第16番〔第15番〕 ハ長調 K.545 (+)/
  ソナタ楽章(アレグロ) ト短調 K.312 /
  グラスハーモニカのためのアダージョ ハ長調 K.356 /幻想曲 ニ短調 K.397
 リリー・クラウス(P)
 録音:1954年〔バックインレイ表記は「1950年代中頃」〕。ソース: Educo, EP 3014。ハイドン「弦楽四重奏曲第73番」からの2楽章は18世紀頃、編曲者不詳のピアノ編曲版による。(*)の変奏曲は作品番号からするとイ長調、さらに(#)は通常「第48番」とはされないはずの作品(旧番号の第48番は第35番 Hob.XVI: 35 )、(+)は通常第15番とされる作品だが、すべてレーベルの表記に従った。 *リリー・クラウスの EDUCO 録音集(レーベルについては Vol.3 をご覧ください) Vol.2 「クレメンティ&クーラウ:ソナチネ集」 (fr-1291), Vol.3 「ベートーヴェン集」 (fr-1299) 。
 *上記を除く当レーベルのリリー・クラウス録音アイテム: モーツァルト:ピアノ協奏曲集〔第9番&第20番〕[ボスコフスキー指揮/1955, 1954] (fr-815)シューベルト:冬の旅[ドーダ・コンラート(B)/VOX 録音] (fr-592)モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番/幻想曲K.475[ジュスキント指揮/1949 (1948), 1939] (fr-188)ハイドン&モーツァルト:ソナタ集/幻想曲K.475[1954] (fr-184)
fr-528
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ミュンヒンガー〜ハイドン交響曲集
 〔第45番 嬰へ短調 Hob.I: 45「告別」(*) /
  第88番 ト長調 Hob.I: 88「V字」(#) /
  第101番 ニ長調 Hob.I: 101 「時計」(+) 〕
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カール・ミュンヒンガー指揮
シュトゥットガルト室内o. (*)、
VPO (#/+)
 録音:1951年10月、ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ(*) /1954年11月、ムジークフェライン大ホール、ウィーン(#/+) 。ソース:Decca, LTX 2669 (*), LTX 5040 (#/+), LW 50054 (*), LW 5280 (#), BR 3019 (+) / LONDON, LL 1199 (#/+) 。
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ジュスキント、ブレイスウェイト、フラグスタート〜グリーグ
 「ペール・ギュント」より(*)〔第1組曲 Op.46 /第2組曲 Op.55 〕/
 ノルウェー舞曲 Op.35 (*) /モンテ・ピンチョより Op.39 No.1 (#) /
 12の旋律 Op.33 より〔第1曲「青春」(#)/第2曲「春」(+)/第9曲「ルンダルネにて」(#)〕/
 エロス Op.70 No.1 (#) /白鳥 Op.25 No.2 (#)
  キルステン・フラグスタート(S;#/+) ウォルター・ジュスキント指揮(*/+)
  ワーウィック・ブレイスウェイト指揮(#) フィルハーモニアo.(*/#/+)
 録音:1956年、キングズウェイ・ホール(*) /1948年(#/+) 、以上ロンドン。ソース: Columbia, SX 1057 (*) / RCA, LM 99 [78r; HIS MASTERS VOICE] (#/+) /他。
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ゴーティエ、ルフェビュール、A.レヴィ、ブノワ、ファロ、デュフレーヌ/他〜ラヴェル
 ヴァイオリン・ソナタ(*) /ヴァイオリンとチェロのためのソナタ(#) /
 歌曲集「博物誌」(+) /マダガスカル島民の歌(**)
  ジャンヌ・ゴーティエ(Vn;*/#) イヴォンヌ・ルフェビュール(P;*)
  アンドレ・レヴィ(Vc;#) ジャン=クリストフ・ブノワ(Br;+/**)
  ジャン・ルメール(P;+) モニク・ファロ(P;**) ギー・ファロ(Vc;**)
  フェルナン・デュフレーヌ、ロベール・ロシュ(Fl;**)
 録音:1955年(*/#) /1953年12月14日(+)、1954年6月22日(**)、サル・アディヤール、パリ(+/**) 。ソース: Chant du Monde, LDY 8115 (*), LDZ-M 8145 (#) / Ducretet-Thomson, 270 C 042 (+/**), LAP 1016 (+)。  #当レーベルのアンドレ・レヴィ(*)&ジャンヌ・ゴーティエ(#)復刻盤: ・ドビュッシー:チェロ・ソナタ (fr-142; *)、 ・フォーレ&ラヴェル:ピアノ三重奏曲集 (fr-287; トリオ・ド・フランス;*/#)、LUMEN 録音小品集 (fr-633;*)、 ・バッハ:無伴奏チェロ組曲 全曲 (fr-751/2;*)、 ・ストラヴィンスキー&アリュー:ヴァイオリン協奏曲集 (fr-981;#) 。
fr-525
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ルートヴィヒ・ヘルシャー
 ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 Op.65 /
      序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調 Op.3
 メンデルスゾーン:
  チェロ・ソナタ第1番 変ロ長調 Op.45 (*)
 ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調
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ルートヴィヒ・ヘルシャー(Vc)
ハンス・アルトマン(P)
 録音:1956年10月8日-10日、ベルリン(無印) /1957年10月4日、ヘラクレスザール、ミュンヘン(*) 。ソース: Telefunken, BLE 14116, TW 30111, STE 10055, STE 10056 。
fr-524
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ボフトマン&デ・ノーベル〜
 シューベルト
(1797-1828):歌曲集「冬の旅」D.911
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ラウレンス・ボフトマン(Br)
フェリックス・デ・ノーベル(P)
 録音:1954年11月、バッハザール、アムステルダム。ソース: PHILIPS, N 00746/7 R, EPIC, LC 3154, FONTANA, 695084 KL 。
 ボフトマン(1900-1969)はオランダのバリトン歌手。年少時に聖歌隊での歌唱経験があり、その後も学習は続けていたということだが、当初は陶芸家として成功したため、歌手として本格的に活動を開始したのは何と32歳だったと言うから驚き(英語資料では「学習を開始したのが30歳」となっているものがあるが、誤りと思われる)。メンゲルベルクやベイヌムとも共演したが、おそらく前者との録音は残っていない(ベイヌム指揮下ではディーペンブロックの「テ・デウム」が PHILIPS へ残されている)。現地では今日でも時折、1950年代以降の放送録音がラジオ放送されているようだ。
fr-523
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ツィピーヌ〜ゴセック、フォーゲル、ル・スュール、チマローザ、ボワエルデュ、F.オベール
 フランソワ=ジョセフ・ゴセック(1734-1829):
  17声部の交響曲 ヘ長調 (1809) (*)/ 葬送行進曲 (1790) (*)
 ヨハン・クリストフ・フォーゲル〔ヴォージェル〕(1756-1788):
  歌劇「デモフォン」(1789) 序曲(*)
 ジャン=フランソワ・ル・スュール(1760-1837):ナポレオン1世の戴冠式行進曲(*)
 ドメニコ・チマローザ(1749-1801):歌劇「秘密の結婚」序曲(#)
 フランソワ・ボワエルデュ(1775-1834):
  歌劇「バグダッドの太守」序曲(#) /歌劇「白衣の夫人」序曲(#)
 ダニエル=フランソワ=エスプリ・オベール(1782-1871):歌劇「黒のドミノ」序曲(#)
  ジョルジュ・ツィピーヌ指揮(*/#) フランス国立〔国営〕放送o. (*)、パリ音楽院o. (#)
 録音:1954年10月(*)、1955年4月(#)、以上 メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、パリ。 ソース: Columbia, FCX 383 (*), FCX 384S (*), FC 1040 (#) / CLUB NATIONAL DU DISQUE, CND 543 (*) 。
 モーツァルトと同年の生まれで3年早く亡くなったフォーゲルは、ニュルンベルクに生まれ、1776年以降パリでホルン奏者としても活躍、サリエリから高く評価された作曲家。収録作は死去の翌年に初演された。
fr-521/2
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ロジンスキ〜チャイコフスキー:交響曲集
 〔第5番 ホ短調 Op.64 (*) /
  第6番 ロ短調 Op.74 「悲愴」(#) 〕
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アルトゥール・ロジンスキ指揮
ロイヤルpo.
 録音:1954年10月2日(*)、3日(#)、 以上 ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン。 ソース: Westminster, XWN 18355 (*), XWN 18048 (#) /HELIODOR, 478608 (#)。
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ベーラ・シーキ〜シューベルト
 ピアノ・ソナタ第13番 イ長調 Op.120, D.664 /
 4つの即興曲集 Op.142, D.935 〔第1番−第4番〕
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ベーラ・シーキ(P)
 録音:1957年。ソース: Columbia, CX 1445 。 ■ベーラ・シーキ〔ベラ・シキ/シーキ・ベーラ〕のアイテム: ショパン:バラード&スケルツォ全曲 (fr-1893), シューマン:P協、フランク、サン=サーンス (fr-1905), EMI 系録音〜ショパン&シューマン (fr-1980)
fr-519
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ジュスキント&フィルハーモニア〜ムソルグスキー
 交響詩「禿山の一夜」/ソロチンスクの定期市 より〔序曲/ゴパーク/間奏曲 ロ短調〕/
 ホヴァーンシチナ より〔序曲/ペルシャ奴隷の踊り/入場/スケルツォ 変ロ長調/トルコ行進曲〕
  ウォルター・ジュスキント指揮フィルハーモニアo.
 録音:1953年3月、アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン。ソース: Parlophone, PMC 1018 / ODEON, XOC 108 。
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ジョルジェ・エネスク自作自演〜ジョルジェ・エネスク
 2つのルーマニア狂詩曲Op.11 (*) 〔第1番 イ長調/第2番 ニ長調〕/
 2つのフルート、オーボエ、コールアングレ、2つのクラリネット、
  2つのファゴットと2つのホルンのための管楽十重奏曲 Op.14 (#)
 ジョルジェ・エネスク指揮 コンセール・コロンヌ協会o. (*)、フランス国立〔国営〕放送o. (#)
 録音:1951年、パリ。ソース: Remington, R-199-207 (*), R-199-107 (#) /他。
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ファルナディ&シェルヘン〜チャイコフスキー:ピアノ協奏曲集
 〔第1番 変ロ短調 Op.23 /第2番 ト長調 Op.44 〕
  エディット・ファルナディ(P) ヘルマン・シェルヘン指揮ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1953年6月。ソース: Westminster, WL 5309, WXN 18289, WXN 18452, WXN 18578, WXN 18739 / NIXA, WLP 5309 / HELIODOR, 478 600 / DUCRETET-THOMSON, 270 CW 068 (No.2 Only) 。
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ジャンヌ=マリー・ダルレ〜ショパン&リスト、1957-1958 パテ録音
 ショパン(*):
  タランテラ 変ロ長調 Op.43 /子守歌 変ニ長調 Op.57 /
  3つのエコセーズ Op.72 No.3 /幻想曲 ヘ短調 Op.49 /夜想曲 ヘ長調 Op.15 No.1
 リスト(#):
  「パガニーニによる大練習曲」〜第3番「ラ・カンパネッラ」/
  「2つの伝説」〜第2番「波の上を歩くパウラの聖フランソワ」/
  愛の夢第3番/忘れられたワルツ第1番 嬰へ長調/超絶技巧練習曲第11番「夕べの調べ」
  ジャンヌ=マリー・ダルレ(P)
 録音:1957年12月(*/#)、1958年1月(#)、 メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、パリ。ソース: Pathé, DTX 30202 / TRIANON, TRX 6109 。
fr-513/4
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チャールズ・アドラー〜マーラー
 交響曲第6番 イ短調「悲劇的」
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チャールズ・アドラー指揮
ウィーンso.
 録音:1952年。ソース: Spa Records, "SPA 59/60" / DELTA, "DEL 12007/8" 。前出CD: CONIFFER, 75605-51279-2(+第3番&第10番/発売:1997年/当店未案内/廃盤)。同曲の世界初録音。
 #レーベルの公式サイトに、品番が "fr-514/5" と記載されていますが、誤りです。
fr-511/2
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セル& NYP 〜「田園」「真夏の夜の夢」「モルダウ」他
 ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 Op.67 「田園」[録音:1955年12月5日](*)
 メンデルスゾーン:劇音楽「真夏の夜の夢」より[録音:1951年1月8日] (#)
  〔序曲 Op.21 /スケルツォ Op.61 No.2 /間奏曲 Op.61 No.5 /夜想曲 Op.61 No.7 /結婚行進曲 Op.61 No.9 〕
 ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲/歌劇「魔弾の射手」序曲[録音:1952年1月8日] (#)
 ワーグナー:序曲集[録音:1954年1月4日] (*)
  〔歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」序曲/歌劇「リエンツィ」序曲/
   歌劇「タンホイザー」序曲/歌劇「さまよえるオランダ人」序曲〕
 スメタナ:連作交響詩「我が祖国」より[録音:1951年1月7日-8日] (#)
  〔交響詩「モルダウ」/交響詩「ボヘミアの森と草原より〕
 ジョージ・セル指揮NYP
 録音:[内]、カーネギー・ホール(*)/コロムビア30丁目通りスタジオ(#)、以上 ニューヨーク。ソース: Columbia, ML 5057, ML 4498, AAL 19, ML 4918, ML 4785 /他。
fr-510
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ショルティ& LSO 、LPO 〜モーツァルト&スッペ
 モーツァルト:交響曲集〔第25番 ト短調 K.183 /第38番 ニ長調 K.504「プラハ」〕(*)
 スッペ:序曲集〔詩人と農夫/スペードの女王/ウィーンの朝・昼・晩/軽騎兵〕(#)
  ゲオルク・ショルティ指揮 LSO (*) 、LPO (#)
 録音:1954年4月21日-22日(*)、1951年4月(#)、以上 キングズウェイ・ホール、ロンドン。ソース: Decca, LXT 2946 (*), LXT 2589 (#), ECS 591 B (*), ACL 87 (#)。
fr-509
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ボイド・ニール〜ヘンデル合奏協奏曲集 Op.3(全曲)
  〔第1番−第6番〕
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サーストン・
 ダート(Cemb/Org)
ボイド・ニール指揮
ボイド・ニールo.
 録音:1954年7月。ソース: Decca, LTX 5020 。 当レーベルのボイド・ニール指揮盤 *  J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全集/他 (fr-731/2)、 グリーグ:ホルベアの時代から/他( + ホリングスワース指揮) (fr-736)、 ヘンデル:合奏協奏曲集 Op.6 [Vol.1] Nos.1-10 (fr-893/4)、 ヘンデル:合奏協奏曲集 Op.6 [Vol.2] Nos.11-12、水上の音楽/他 (fr-895/6) 。
fr-507/8
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ヴィレム・ファン・オッテルロー〜ベルリオーズ
 幻想交響曲 Op.14 (*) /序曲「宗教裁判官」 Op.3 /
 歌劇「ベアトリスとベネディクト」 Op.27 序曲 /歌劇「トロイ人」〜トロイ人の行進/
 劇的物語「ファウストの劫罰」Op.24 より〔鬼火のメヌエット/妖精の踊り/ラコッツィ行進曲〕/
 序曲「ローマの謝肉祭」Op.9 /歌劇「ベンヴェヌート・チェッリーニ」Op.23 序曲/
 劇的交響曲「ロメオとジュリエット」Op.17 〜ロメオひとり、キャピュレット家の舞踏会
  ヴィレム・ファン・オッテルロー指揮 BPO (*)、コンセール・ラムルーo. (*以外)
 録音:1951年6月18日(*) /1953年9月-10月、サル・アポロ、パリ(*以外)。ソース: Philips, A 00122 L (*), G 03026 L (*), S 06043 R (*以外), A 00191 L (*以外) / FONTANA, 695062 (*) 。
fr-506
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ロジンスキ&ロイヤル・フィル&ブーコフ〜グリーグ
 ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 (*) /
 劇音楽「ペール・ギュント」より
  〔第1組曲 Op.46 /第2組曲 Op.55 〕
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ユリ・ブーコフ(P;*)
アルトゥール・ロジンスキ指揮
ロイヤルpo.
 録音:1955年4月、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン。ソース: Westminster, XWN 18231, W-LAB 7014, PNW 253 (*) / HELIODOR, 476007 (*以外), 476008 (*), 478625 (*以外) / MUSIC FOR PLEASURE, MFP 2097 (*以外)。
fr-505
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ホルライザー〜R.シュトラウス
 4つの最後の歌 (*) /メタモルフォーゼン(#)
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クリステル・ゴルツ(S;*)
ハインリヒ・ホルライザー指揮
ウィーン・プロ・ムジカo. (*)、
バンベルクso. (#)
 録音:1955年(*) /1955年2月27日(#) 。ソース: Vox, PL 9400 。 ▼ホルライザーの当レーベル復刻アイテム: ■バルトーク 管協&カンタータ・プロファーナ (fr-746), ■ベートーヴェン Vn協&ロマンス〔B.ギンペル(Vn)〕 (fr-1728), ■ブラームス 第2、リスト 前奏曲、ワーグナー ジークフリート牧歌 (fr-1209), ■ブルックナー 第4「ロマンティック」 (fr-1075), ■ドヴォルジャーク 第9「新世界」、R=コルサコフ ロシアの復活祭 ボロディン だったん人 (fr-1280), ■モーツァルト P協6、8&12〔ヘブラー(P)〕 (fr-1874), ■モーツァルト P協20&23〔ブルショルリ(P)〕 (fr-653), ■シューベルト 第4「悲劇的」&第8「未完成」 (fr-1286), ■チャイコフスキー 第5 (fr-2053), ■チャイコフスキー 第6「悲愴」 (fr-2050), ■チャイコフスキー P協1&2〔ヴューラー(P)〕 (fr-476) 。
fr-504
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ヘルシャー&リヒター=ハーザー
 ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38
 R.シュトラウス:チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.6
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ルートヴィヒ・ヘルシャー(Vc)
ハンス・リヒター=ハーザー(P)
 録音:1953年12月17日、15日、ベートーヴェンザール、ハノーヴァー。ソース: Deutsche Grammophon, LPM 18178 。
fr-503
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ヴィレム・ファン・オッテルロー〜ベートーヴェン:交響曲集
 〔第5番 ハ短調 Op.67 (*) / 第6番 ヘ長調 Op.67 「田園」 (#) 〕
  ヴィレム・ファン・オッテルロー指揮ウィーンso.
 録音:1958年2月23日(*) /1953年2月22日(#)、以上 ムジークフェライン大ホール、ウィーン。ソース: Philips, A 00176 L (#) / EPIC, LC 3011 (#) / FONTANA, SCFL 109 (*), 700004 (*), 675016 (*), 700002 WGY (*), 695005 KL (*), 200005 WGL (#), 698010 CL (#), 695020 KL (#) 。
fr-501/2
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ヘルシャー&ナイ〜ベートーヴェン:チェロとピアノのための作品全集
 チェロ・ソナタ全集〔第1番 ヘ長調 Op.5 No.1 /第2番 ト短調 Op.5 No.2 /第3番 イ長調 Op.69 /
           第4番 ハ長調 Op.102 No.1 /第5番 ニ長調 Op.102 No.2 〕/
 ヘンデル「マカベウスのユダ」の
  「見よ、勇者は帰る」の主題による12の変奏曲 ト長調 WoO.45 /
 モーツァルト「魔笛」の「恋を知る男たちは」の主題による7つの変奏曲 変ホ長調 WoO.46 /
 モーツァルト「魔笛」の「恋人か女房か」の主題による12の変奏曲 ヘ長調 Op.66
   ルートヴィヒ・ヘルシャー(Vc) エリー・ナイ(P)
 録音:1957年、ベルリン。ソース: Telefunken, BLE 14081, 14087, 14097, "SMB 25048-T 1/3" 。
fr-500
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ヘルシャー&デムス〜ブラームス:チェロ・ソナタ全集
 〔第1番 ホ短調 Op.38 /第2番 ヘ長調 Op.99 〕
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ルートヴィヒ・ヘルシャー(Vc)
イェルク・デムス(P)
 録音:1958年6月17日-18日、ベートーヴェンザール、ハノーヴァー。ソース: Deutsche Grammophon, LPM 18523, 138012 。
fr-499
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シルヴェストリ、「新世界」第1回録音はおそらく初CD化〜ドヴォルジャーク&エネスク
 ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95「新世界より」(*)
 ジョルジョ・エネスク:2つのルーマニア狂詩曲Op.11 〔第1番 イ長調/第2番 ニ長調〕(#)
  コンスタンティン・シルヴェストリ指揮(*/#) フランス国立〔国営〕放送o.(*)、チェコpo. (#)
 録音:1957年7月10日 [1957年7月9日、12日?] 、サル・ワグラム、パリ(*) /1956年2月、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ(#) 。ソース: La Voix de Son Maître, FALP 459 (*) / Supraphon, LPM 310 (#) 。(*)はおそらく初CDフォーマット化(これまで1957年録音とされていた CD、CD-R は、おそらくすべて1959年の第2回録音〔後述〕)、(#)は SUPRAPHON 本家からCD化されていたが、廃盤となっている。
 シルヴェストリ&フランス国営〔国立〕放送管は「新世界」を2回録音しており、当盤の演奏は第1回録音で 38分弱、第2回は1959年10月20日 [1959年10月20日-23日] のもので 41分強。これら2度の録音は接近して行われた上 録音会場やエンジニアも同一の模様で、特にCD期以降のデータが大混乱しており、例えば EMI JAPAN からCD化されている同曲第2回録音の最新発売盤 (TOCE-16092) においては、メーカー側が公式サイトで1959年と表記しているにもかかわらず、販売サイトで1957年となっている例や、逆に MYTHOS が LP (完売)と CD-R & SPECTRUM SOUND が CD でそれぞれ1957年録音と記載された盤起しアイテムを発売しているが、共に使用LP (ASDF 151) からすると1959年録音のはずだという例(当店でもすべてアナウンス時には誤記)が混在し、正解を探し出すのも困難な状況となっている(1959年の演奏は 1991年に 東芝EMI からリリースされた TOCE-7257 が初CD化だが、ここで誤って1957年と表記されたのがそもそもの始まりで、これ(あるいはLP期の誤表記)によって日本では「シルヴェストリによる1957年の『新世界』ステレオ録音がある」という事になってしまったのではないかと思われる。次の発売となった1994年発売の TOCE-1573 では 1950年代中頃とぼかされ、1996年発売の TOCE-9245/6 で一旦正しく1959年の表記が成されたが、1999年に発売された TOCE-3494 に 1956年10月20日-23日 という致命的な誤植があり、混乱に拍車がかかった。2002年発売の TOCE-55444 以降は正しく1959年になっている模様)。これまでの状況からすると、1957年録音はモノラルのみでステレオでは存在しないのではないかと思われるが、確実な所は不明。
fr-498
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マルケヴィチ&ラムルー管〜ハイドン:交響曲集&協奏曲
 交響曲 〔第103番 変ホ長調「太鼓連打」Hob.1: 103 /第104番 ニ長調「ロンドン」Hob.1: 104 〕/
 ヴァイオリン、オーボエ、ファゴットとチェロのための協奏交響曲 変ロ長調Hob.I-105 (*)
  ジョルジュ・アレ(Vn;*) エミール・マユス(Ob;*)
  レーモン・ドルレ(Fg;*) アンドレ・レモン(Vc;*)
  イーゴリ・マルケヴィチ指揮コンセール・ラムルーo.
 録音:1959年12月、メゾン・ド・ラ・シミ〔化学会館〕(無印) /1957年10月29日-30日、シャンゼリゼ劇場(*)、以上 パリ。 ソース: Philips, 835038 AY (無印), 839503 VGY (無印) / Deutsche Grammophon, 19169 (*) / HELIODOR, 89509 (*) 。 第101番&第102番/他:fr-451
fr-497
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マック・ハレル&ロバート・ショウ〜J.S.バッハ:カンタータ集
 〔第56番「われは喜びて十字架を負わん」 BWV.56 /第82番「われは満ち足り」 BWV.82 〕
  マック・ハレル(Br) ロバート・ショウ指揮 RCA ビクターso. & cho.
 録音:1958年、セント・ポール教会、クリーヴランド。ソース: RCA, LM 2312, LSC 2312 。
fr-496
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ヴィクトー・ショアラー〜ショパン:ピアノ・ソナタ集
 〔第2番 変ロ短調 Op.35 /第3番 ロ短調 Op.58〕
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ヴィクトー・ショアラー(P)
 録音:1953年10月23日、12月14日。ソース: His Master's Voice, ALP 1243 / LA VOIX DE SON MAÎTRE, FALP 371 。おそらく初CDフォーマット化。
 ヴィクトー・ショアラー [Victor Schiøler] (1899-1967)はデンマークに生没したピアニストで、イグナツィ・フリードマンとアルトゥール・シュナーベルの弟子。母国 DANACORD から2枚組の復刻盤「デンマークの大ピアニスト、ヴィクトー・ショアラー」(DACOCD-491/492)が出ているが、当盤の2曲は含まれていなかった。
fr-494/5
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アントニオ・ヤニグロ〜J.S.バッハ&ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ集
 J.S.バッハ:チェロとチェンバロのためのソナタ(*)
  〔第1番 ト長調 BWV 1027 /第2番 ニ長調 BWV 1028 /第3番 ト短調 BWV 1029 〕
 ヴィヴァルディ:チェロとチェンバロのための6つのソナタOp.14 (#)
  〔第1番 変ロ長調 RV 47 /第2番 ヘ長調 RV 41 /第3番 イ短調 RV 43 /
   第4番 変ロ長調 RV 45 /第5番 ホ短調 RV 40 /第6番 変ロ長調 RV 46 〕
 アントニオ・ヤニグロ(Vc) ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(Cemb)
 録音:1956年、モーツァルトザール、ウィーン。ソース: Westminster,WVN 18627 (*), WVN 18628 (#), W 9000 (*), W 9047 (#)。バッハは DOREMI から DHR-8014/6 (3CDs) でもアナウンスされている。
fr-493
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クレツキ&デルヴォー〜シェーンベルク
 浄められた夜 Op.4 (*) /
 室内交響曲第1番 ホ長調 Op.9 (#)
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パウル・クレツキ指揮(*)
イスラエルpo. (*)
ピエール・デルヴォー指揮(#)
コンセール・パドルーo.(#)
 録音:1954年5月12日(*) /1949年7月(#) 。ソース: Columbia, FCX 380 (*), CX 1250 (*) / ANGEL, 3526 B (*) / Dial, 9 (#) / CLASSIC, C 2038/41 (78r) (#) 。
fr-492
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アーノンクール、アールグリム、バウムガルトナー/他〜
 J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集&フルート・ソナタ

 ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ(*)
  〔第1番 ト長調 BWV.1027 /第2番 ニ長調 BWV.1028 /第3番 ト短調 BWV.1029 〕/
 フルート、ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ BWV.1039 (#)
  ニコラウス・アーノンクール(Vc) イゾルデ・アールグリム(Cemb)
  ヨーゼフ・ヘルマン(Vc;*) ルートヴィヒ・フォン・プフェルスマン(Fl;#)
  ルドルフ・バウムガルトナー(Vn;#)
 録音:1955年1月5日-6日、1955年3月16日-17日、19日-20日(以上*)、1955年(#)、ムジークフェライン、ウィーン (*/#) 。ソース: Philips, A 00327 L, 642106 DXL 。 初CDフォーマット化。アーノンクールによる数少ない PHILIPS へのオリジナル録音。ほぼ同時期に録音された「音楽の捧げもの」は、国内のみ2001年に初CD化された( PHILIPS, UCCP-9375 → DECCA, PROC-1118 )が、当録音は当盤以外CDフォーマットになっていない。
fr-491
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ベンツィ&ラムルー管〜ベートーヴェン&リスト
 ベートーヴェン(*):序曲「コリオラン」Op.62 /劇音楽「エグモント」Op.84 序曲/
         「レオノーレ」序曲第3番 Op.72a
 リスト(#):交響詩第3番「前奏曲」/ハンガリー狂詩曲第2番
  ロベルト・ベンツィ指揮コンセール・ラムルーo.
 録音:1960年2月、メゾン・ド・ラ・シミ〔化学会館〕、パリ。ソース: Philips, 835037 AY (*/#), 6500279 (*/#), 836208 VZ (*), G 05391 R (#), G 05392 R (*), 99875 DE (#) 。
fr-490
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ジャン・フルネ〜リムスキー=コルサコフ
 交響組曲「シェヘラザード」 Op.35 (*) /
 序曲「ロシアの復活祭」 Op.36 (#) /スペイン奇想曲 Op.34 (+)
  ヴァルター・シュナイダーハン(Vn;*) ジャン・フルネ指揮(*/#/+)
  ウィーンso. (*/#) 、コンセール・ラムルーo. (+)
 録音:1958年7月(*/#) /1954年6月、サル・アポロ、パリ(+) 。 ソース: Fontana, 875006 FY (*), 700012 WGY (*), 700024 WGY (#/+), 495023 FE (#), 6545023 (+) / Philips, A 00403 (+) 。
fr-489
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クーベリック&シカゴso. 〜モーツァルト、ブロッホ
 モーツァルト:交響曲〔第34番 ハ長調 K.338 (*) /第38番 ニ長調 K.504「プラハ」(#) 〕
 ブロッホ:合奏協奏曲第1番(ピアノ伴奏付き弦楽オーケストラのための)(+)
  ラファエル・クーベリック指揮シカゴso.
 録音:1951年11月(#) 、1952年5月3日(+) 、1952年12月6日(*) 、以上 オーケストラ・ホール、シカゴ。ソース: Mercury, MG 50001 (+), MG 50015 (*/#), MGW 14022 (*/#), SRW 14022 (*/#), SRW 18022 (*/#), SRW 18034 (+) / HIS MASTER'S VOICE, ALP 1239 (*/#) / LA VOIX DE SON MAÎTRE, FALP 291 (+), FALP 374 (*/#) 。
fr-488
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ヘルシャー、G−L.ヨッフム、カイルベルト〜協奏曲集
 ハイドン:チェロ協奏曲 ニ長調 Op.101, Hob.VIIb-2 (*)
 ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104 (#)
  ルートヴィヒ・ヘルシャー(Vc)
  ゲオルク=ルートヴィヒ・ヨッフム指揮北西ドイツpo. (*)
  ヨーゼフ・カイルベルト指揮ハンブルクpo. (#)
 録音:1959年4月27日、ビーレフェルト(*) /1958年10月23日、オスターシュトラーセ、ハンブルク(#) 。ソース: Electrola, SMVP 8017 (*) / IMPERIAL, IXL 533 (*) / Telefunken, GMA 9 (#), SMA 9 (#), STE 10359 (#)。
fr-485
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アレクサンドル・ユニンスキー〔ウニンスキー〕〜ショパンピアノ協奏曲集
 〔第1番 ホ短調 Op.11 (*) /第2番 ヘ短調 Op.21 (#) 〕
  アレクサンドル・ユニンスキー(P) ヴィレム・ファン・オッテルロー指揮ハーグpo.
 録音:1953年4月6日(*) /1958年12月12日(#) 、以上 大ホール、コンセルトヘボウ、アムステルダム。ソース: Philips, A 00651 R (*), 835065 AY (#) /他。ユニンスキー〔ウニンスキー〕のショパン:ソナタ第2番&第3番 1951-52 (fr-1262),
ポロネーズ選集(5曲) (fr-1256), 練習曲集・幻想曲・舟歌 (fr-933), 14のワルツ集 [fr-666]
fr-484
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オッシー・レナルディ、レミントン録音集
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
 ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ
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オッシー・レナルディ(Vn)
ユージン・リスト(P)
 録音:1953年12月。ソース: Remington, R-199-148 。
fr-483
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ヴンダーリヒ&ディーゼンハウス〜ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
 フランツィ・ヴァッハマン(S) マルガレーテ・ベンス(A)
 フリッツ・ヴンダーリヒ(T) オットー・フォン・ロール(Br)
 イサイ・ディーゼンハウス指揮シュトゥットガルトpo.&cho.
 録音:1955年7月17日、シュトゥットガルト(ヴンダーリヒ・ディスコグラフィに拠る)〔本体記載は1955年〕。ソース: Guilde Européenne du Microsillon, GEM 46 /他。
fr-481
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シュヒター&北西ドイツ・フィル〜ハイドン&グルック
 ハイドン:交響曲 〔第94番 ト長調 Hob.1: 94「驚愕」(*) /第101番 ニ長調 Hob.1: 101「時計」(#) 〕/
 グルック:「オーリードのイフィジェニー」序曲/
      「オルフェオとエウリディーチェ」〜精霊の踊り
  ヴィルヘルム・シュヒター指揮北西ドイツpo.
 録音:1956年2月2日(*)、1957年8月(無印)、1958年1月16日(#)、以上 ビーレフェルト。 ソース: Super Majestic, BBH 1100 (*/#) / ELECTROLA, JLP 167 (#) / Imperial, ILP 166 (無印), JLX 501 (*)。
fr-480
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ローベルト・デンツラー〜ショーソン&オネゲル
 ショーソン::交響曲 変ロ長調 Op.20 (*)
 オネゲル:交響曲第3番「典礼風」/喜びの歌
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ローベルト・デンツラー指揮
パリ音楽院o.
 録音:1956年5月14日(*) /1955年6月15日、17日(無印) 、以上 メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、パリ。 ソース: Decca, LL 1296 (無印), LL 1505 (*), LTX 5118 (無印), CS 6119 (*), ECS 640 (*/無印) 。
fr-479
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フーレスティエ&ビュッセル〜ドビュッシー
 3つの夜想曲 (*) /交響詩「海」(#) /小組曲(アンリ・ビュッセル管弦楽編曲)(+)
 ルイ・フーレスティエ指揮(*/#) セント・ソリ〔チェント・ソリ〕o.(*/#)、パリ・オペラ座cho.(*)
 アンリ・ビュッセル指揮フランス国立〔国営〕放送o.(+)
 録音:1955年(*/#) /1952年10月17日(+)。ソース: Le Club Français du Disque, CFD 55 (*/#) / MUSIDISC, RC 745 (*/#) / Pathé, DT 1014 (+), ED 18 (+) 。
fr-478
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ジャン・ドワイヤン〜ショパン:
 14のワルツ集
〔第1番−第14番〕
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ジャン・ドワイヤン(P)
 録音:1956年3月。ソース: Philips, A 77405, G 03005 L, / EPIC, LC-3468 / FONTANA, 200.009 WGL, 700.009 WGY 。フォーレ のピアノ作品全集(ERATO) やラヴェル等、フランス物の演奏で名高いジャン・ドワイヤン(ジネット・ドワイヤンの兄)による、比較的珍しいショパン。ジャン・ドワイヤンの他アイテム:フォーレ「ピアノ作品選集 [PHILIPS録音]」(fr-763)フルネとの共演〔フォーレ「バラード」&ダンディ「フランスの山人〜」(fr-375)サン=サーンス「ピアノ協奏曲第2番」(fr-270)フランク「交響的変奏曲」(fr-264)
fr-477
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パルナン〔パレナン〕SQ 〜ヴェルディ&ボロディン
 ヴェルディ:弦楽四重奏曲 ホ短調
 ボロディン:弦楽四重奏曲第2番 ニ長調
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パルナン〔パレナン〕SQ
[ジャック・パルナン(Vn1)
 マルセル・シャルパンティエ(Vn2)
 ミシェル・ワレ(Va)
 ピエール・ペナスー(Vc)]
 録音:1960年 。ソース: Vega, C 30 S 260 。
fr-476
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ヴューラー&ホルライザー〜
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲集

  〔第1番 変ロ短調 Op.23 /第2番 ト長調 Op.44 〕
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フリードリヒ・ヴューラー(P)
ハインリヒ・ホルライザー指揮
ウィーン・プロ・ムジカo.
 録音:1955年 。ソース: Vox, PL 9000, PL 9200, VP 360, MV 201 。 ▼ホルライザーの当レーベル復刻アイテム: ■バルトーク 管協&カンタータ・プロファーナ (fr-746), ■ベートーヴェン Vn協&ロマンス〔B.ギンペル(Vn)〕 (fr-1728), ■ブラームス 第2、リスト 前奏曲、ワーグナー ジークフリート牧歌 (fr-1209), ■ブルックナー 第4「ロマンティック」 (fr-1075), ■ドヴォルジャーク 第9「新世界」、R=コルサコフ ロシアの復活祭 ボロディン だったん人 (fr-1280), ■モーツァルト P協6、8&12〔ヘブラー(P)〕 (fr-1874), ■モーツァルト P協20&23〔ブルショルリ(P)〕 (fr-653), ■シューベルト 第4「悲劇的」&第8「未完成」 (fr-1286), ■R.シュトラウス 4つの最後の歌〔ゴルツ(S)〕&メタモルフォーゼン (fr-505), ■チャイコフスキー 第4& 1812年 + ムソルグスキー「禿山」 (fr-2060), ■チャイコフスキー 第5 (fr-2053), ■チャイコフスキー 第6「悲愴」 (fr-2050)
fr-475
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アルトゥール・ロジンスキ
 J.シュトラウス II (*) :
  ワルツ「美しく青きドナウ」Op.314 /ワルツ「ウィーンの森の物語」Op.325 /
  皇帝円舞曲 Op.437 /ワルツ「春の声」Op.410 /ワルツ「南国のバラ」Op.388
 メンデルスゾーン:劇音楽「真夏の夜の夢」〜スケルツォ Op.61 No.2 (#)
 リスト:ハンガリー狂詩曲第2番 嬰ハ短調 (#)
 チャイコフスキー:
  弦楽セレナーデ ハ長調 Op.48〜ワルツ(#) /ただ憧れを知る者のみ Op.6 No.6 (+)
 マーサ・リプトン(Ms;+) アルトゥール・ロジンスキ指揮
 ロイヤルpo.(*)、コロムビアso.(#/+)
 録音:1955年5月9日-11日、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン(*) /1950年2月、コロムビア30丁目通りスタジオ、ニューヨーク(#/+)。ソース: Westminster, LAB 7026 (*), XWN18500 (*) / HELIODOR, 478657 (*) / Columbia, ML 4311 (#/+) / PHILIPS, S 04601 L (#/+) 。(*)は1990年代後半に 国内のみ MCA ビクターから MVCW-18006(+ R.シュトラウス「ばらの騎士」組曲/元 LP はJ.シュトラウス II の5曲のみ)でCD化されたが、既に廃盤で中古でも2万円近い高値を呼んでいる物。LP 発売時、この録音のオーケストラは契約の問題から「ロンドン・フィルハーモニックso.」と表記されていた。
fr-474
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ミトロプーロス&NYP〜メンデルスゾーン
 交響曲集〔第3番 イ短調 Op.56「スコットランド」/第5番 ニ長調 Op.107「宗教改革」〕/
 序曲「フィンガルの洞窟」Op.26 (*) /序曲「ルイ・ブラス」Op.95 (*)
  ディミトリ・ミトロプーロス指揮 NYP
 録音:1953年11月〔1953年11月2日〕、コロムビア30丁目スタジオ、ニューヨーク 。ソース: Columbia, ML 4864 (*以外), AAL-52 (*) / PHILIPS, A 01174 L (*以外), 409 012 AE (*), ABE 10006 (*) 。(*)はおそらく初CDフォーマット化。交響曲2曲は THEOREMA から CD 化されていた(入手不能)が、音質は当盤の方が良いはず。
fr-473
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セバスティアン&コロンヌ管〜デュカ
 バレエ音楽「ラ・ペリ」(*)/交響曲 ハ長調(#)
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ジョルジュ・セバスティアン指揮
コンセール・コロンヌ協会o.
 録音:1952年。ソース: Urania, 7097 (*), 7102 (#) / NIXA, 9097 (*), 9102 (#) / CLUB MONDIAL DU DISQUE, CMD 332 (*) 。
fr-472
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リステンパルト&ザールco.〜モーツァルト:交響曲集
 〔第25番 ト短調 K.183 (*) /第40番 ト短調 K.550 /
  第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」〕
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カール・リステンパルト指揮
ザール室内o.
 録音:1954年(*) /1955年(*以外) 。ソース: Les Discophiles Français, DF 117 (*), DF 138 (*以外), EX 17017 (*) 他。
fr-471
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フルネ&ラムルー管〜マスネ&ラボー
 マスネ:管弦楽組曲(*)〔第4番「絵のような風景」/第7番「アルザスの風景」〕
 アンリ・ラボー:歌劇「マルーフ」〜管弦楽のための舞曲(マルーフの踊り)(#)
  ジャン・フルネ指揮コンセール・ラムルーo.
 録音:1953年9月(*)、1953年2月3日(#)、以上 サル・アポロ、パリ。ソース: Philips, A 00190 L (*), S 04010 L (*), SBL 5202 (*), A 00636 R (#) 。
fr-470
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アルチェオ・ガリエラ
 ボロディン:交響曲第1番 変ホ長調
 リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 Op.45
 チャイコフスキー:イタリア奇想曲 Op.45 (#)
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アルチェオ・ガリエラ指揮
フィルハーモニアo.
 録音:1955年4月6日、3月16日/1953年1月23日(#)、以上 キングズウェイ・ホール、ロンドン。ソース: Columbia, CX 1556 (#以外), SX 1013 (#), FC 25092 (#) / ANGEL, 35346 (#以外) /他。
fr-469
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エーリク・トゥクセン〜グリーグ
 4つの交響的舞曲集 Op.64 (*) /4つのノルウェー舞曲 Op.35 (*) /
 抒情組曲 Op.54 (+) /2つの悲しき旋律 Op.34 (+)
  エーリク・トゥクセン指揮デンマーク放送so.
 録音:1952年(*)、1953年(#)、1954年(+)。ソース: Mercury, MG 10132 (*) / TONO, 4271-6 (78r) (*), 4277-80 (78r) (*) / Decca, LX 3125 (#), LW 5141 (+), 71095 (78r) (+) / LONDON, LS 849 (#), 9125 (+) 。
fr-468
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ビュンレ、ティッサン=ヴァランタン、セバスティアン〜ワーグナー
 ヴェーゼンドンク歌曲集(*) /「ローエングリン」〜第1幕前奏曲/
 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜第1幕前奏曲/
 「タンホイザー」〜序曲とバッカナール
  マルセル・ビュンレ(S) ジェルメーヌ・ティッサン=ヴァランタン(P;*)
  ジョルジュ・セバスティアン指揮ベルリン RIAS so.(*以外)
 録音:1956年(*) /1952年〔バックインレイ記載は1950年代初頭〕(*以外) 。 ソース: Ducretet-Thomson, 255 C 11 (*) / Remington, R-199-177(*以外) 。
fr-467
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セバスティアン&ミコー〜フランク
 交響曲 ニ短調/交響的変奏曲 (#)
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ジャン・ミコー(P;#)
ジョルジュ・セバスティアン指揮
チェント〔セント〕・ソリo.
 録音:1956年/1956年4月18日、サル・ワグラム、パリ(#)。ソース: Le Club Français du Disque, 76 。
fr-466
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ヴァルター・ゲーア〔ワルター・ゲール〕〜ベートーヴェン
 交響曲集〔第6番 ヘ長調 Op.68「田園」(*) /第8番 ヘ長調 Op.93 (#) 〕/
 バレエ「プロメテウスの創造物」Op.43 序曲 (*) / Deux Danses allemandes (+)
  ヴァルター・ゲーア指揮オランダpo.、ヴィンタートゥールso.(#/+) & cho.
 録音:1954年(*)/1951年(#/+) 。ソース: Musical Masterpiece Society, MMS 2001 (*), MMS 10 (#/+) / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 2001 (*), MMS 10 (#/+) / CLASSICS, 11005 (#/+) / NYXA, MLPY 10 (#/+) /他。
 # (+)は1トラック3分強だが、資料によって「12のコントルダンス」となっていたり、「2つのドイツ舞曲」となっていたりと正確な曲目がはっきりしないので、 Forgotten Records の原文記載ママ(直訳すると「2つの舞曲アルマンド」=2つのドイツ舞曲)としました。
 ゲーアのベートーヴェン 交響曲 既出:第9番(fr-698)
fr-465
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ボド〜チャイコフスキー
 スラヴ行進曲 Op.31 /
 「くるみ割り人形」 Op.71 組曲第1番/
 組曲第4番 Op.61 「モーツァルティアーナ」
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ピエール・ネリニ(Vn)
セルジュ・ボド指揮
チェント〔セント〕・ソリo.
 録音:1956年。ソース: Le Club Français du Disque, 109 。
fr-464
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ライトナー&バンベルク響〜ハイドン、ウェーバー
 ハイドン:交響曲(*)〔第100番 ト長調 Hob I-100「軍隊」/第102番 変ロ長調 Hob I-102〕
 ウェーバー:序曲「歓呼」Op.59 (#) /歌劇「オイリアンテ」序曲 Op.81 (+)
  フェルディナント・ライトナー指揮バンベルクso.
 録音:1957年12月1日、10月18日、クルトゥアラウム(*) /1951年4月27日(#) /1952年8月26日(+) 、以上 バンベルク。ソース: Deutsche Grammophon, 19151 (*), 18058 (#/+) / HELIODOR, 89801 (*), 89858(#/+) 。
fr-463
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アルチェオ・ガリエラ
 ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95「新世界より」(*)
 チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」 Op.13 (#)
  アルチェオ・ガリエラ指揮フィルハーモニアo.
 録音:1953年10月7日(*) /1955年3月15日(#) 、以上 キングズウェイ・ホール、ロンドン。ソース: Columbia, SX 1025 (*), FCX 24 (*), CX 1065 (#) 。ただし、ソースとして上げられている内、(#)の CX 1065 はカラヤンの「眠りの森の美女」&「白鳥の湖」の抜粋なので、(33) CX 1328 あたりの誤記と思われる。また、チャイコフスキーの Op.13 は本来交響曲第1番の作品番号だが、露 MELODIYA 盤CDでも同様の記載となっているものがあり、何か根拠があるのかもしれない。
fr-462
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パルナン〔パレナン〕SQ 〜モーツァルト、ホーフシュテッター、シューベルト、シューマン
 モーツァルト:セレナーデ第13番 ト長調「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(*)
 ホーフシュテッター/伝・ハイドン:弦楽四重奏曲 ヘ長調 Op.3 No.5「セレナーデ」(*)
 シューベルト:弦楽四重奏曲第11番 ホ長調 Op.125 No.2, D.353 (#)
 シューマン:弦楽四重奏曲第1番 イ短調 Op.41 No.1 (#)
  パルナン〔パレナン〕SQ[ジャック・パルナン(Vn1) マルセル・シャルパンティエ(Vn2)
              セルジュ・コロ(Va) ピエール・ペナスー(Vc)]
 録音:1955年。ソース: Pacific, LDP-C 77 (*), LDP-F 76 (#)。
fr-461
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バルヴァーザー〔バルワーザー〕&オランダSQ 〜モーツァルト:フルート四重奏曲全集
 〔第1番 ニ長調 K.285 /第2番 ト長調 K.285a /第3番 ハ長調 K.Anh.171 /第4番 イ長調 K.298 〕
 フーベルト・バルヴァーザー(Fl)
 ネーデルランド〔オランダ〕 SQ 団員
  [ナップ・デ・クライン(Vn) パウル・ゴトヴィン(Va)
   カレル・ファン・レーウウェン・ボームカンプ(Vc)]
 録音:1955年7月。ソース: Philips, A 00306 L。1936年以来35年に渡り、コンセルトヘボウ管の首席奏者を務めたバルヴァーザー(1906-1985)の録音は、多くがコンセルトヘボウ以外との物も含むオーケストラとの共演で、室内楽録音は稀少。
fr-460
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エルリ、ビュロー、ジャメ〜ロパルツ
 ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 (*) /
 フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとハープのための前奏曲、海画と歌(#)
  ドヴィ・エルリ(Vn;*) モーリス・ビュロー(P;*)
  ピエール・ジャメ五重奏団(#)[ピエール・ジャメ(Hp) ガストン・クリュネル(Fl)
                ルネ・バ(Vn) ジョルジュ・ブランパン(Va)
                ロベール・クラバンスキー(Vc)]
 録音:1956年6月18日(*) /1956年(#) 。ソース: Ducretet-Thomson, 300 C 23。
fr-459
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マルティノン&ラムルー管〜ルーセル&プロコフィエフ
 ルーセル:「バッカスとアリアーヌ」Op.43 〜組曲〔第1番/第2番〕(*)
 プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調 Op.25「古典」(#)/
         「3つのオレンジへの恋」組曲 Op.33a (#)
  ジャン・マルティノン指揮コンセール・ラムルーo.
 録音:1954年10月4日(*) 、1953年6月28日(#) 、以上サル・アポロ、パリ。ソース: Philips, A 00748 R (*), A 00670 R (#), N 00670 R (#), G 03011 L (#) / EPIC, LC-3165 (*), LC-3042 (#) 。
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クレツキ&PO 〜スメタナ、ムソルグスキー、チャイコフスキー、I=イヴァノフ
 スメタナ:「売られた花嫁」序曲(*)
 ムソルグスキー:「ホヴァンチシナ」〜ペルシャ人奴隷の踊り(#)
 チャイコフスキー:弦楽セレナーデ ハ長調 Op.48 (+)
 イッポリトフ=イヴァノフ:組曲「コーカサスの風景」第1番 Op.10 (**)
   〔峡谷にて/村にて/モスクにて/酋長の行列〕
  パウル・クレツキ指揮フィルハーモニアo.
 録音:1952年7月8日(+) 、1953年6月16日(**)、1953年6月20日(*) 、1955年1月(#) 、すべて キングズウェイ・ホール、ロンドン。ソース: Columbia, CX 1164 (*/+), CX 1167 (**), ESBF 183 (#), FCX 366 (+/**) / EMI, MFP 2045 (*)。
fr-457
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エンリコ・マイナルディ
 ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲 ト長調 P.120 (*) / タルティーニ:チェロ協奏曲 イ長調(*)
 シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821 (#) /アヴェ・マリア(+)
 シューマン:夕べの歌 Op.85 No.12 (+) / グルック:メロディ(+)
 ジョヴァンニ・バッティスタ・グラツィオーリ:アダージョ イ短調(+)
  エンリコ・マイナルディ(Vc)
  ルドルフ・バウムガルトナー指揮ルツェルン音楽祭弦楽合奏団(*)
  グイド・アルベルト・ボルチアーニ(P;#) ミヒャエル・ラウハイゼン(P;+)
 録音:1958年11月28日-29日、チューリヒ(*) /1950年10月8日-9日、ドイツ博物館、ミュンヘン(#) /1952年7月2日、ベルリン(+) 。ソース: Archiv Produktion, EPA 37 185 (*), 181 005 (*), 14115 APM (*), 195 001 SAP (*), 2547 046 (*) / Deutsche Grammophon, 16043 (#), 17157 LPE (#), 30455 EPL (+), LPEM 49054 (+) [78r: 77041-42 (#), 36110 (+), 45008 (+) ] / HELIODOR, 89797 (*) 。
fr-456
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ギレ〔ギレー〕SQ 〜ボッケリーニ&パガニーニ
 ボッケリーニ:弦楽四重奏曲(*)〔ニ短調 Op.9 No.2, G 172 /ト短調 Op.32 No.5, G 205 〕
 パガニーニ:弦楽四重奏曲 ホ長調 MS 20 (#)
  ギレSQ [ダニエル・ギレ(Vn1) ロジェ・シェルモン(Vn2;*)
       ヘンリー・ジーグル(Vn2;#) ジョルジュ・グロスマン(Va;*)
       ウィリアム・ショーエン(Va;#) デイヴィッド・ソイヤー(Vc)]
 録音:1952年(*) /1950年(#)。ソース: Classic, CLP 6205 (*) / Concert Hall Society, F 14 (#) / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 3005 (#) 。後にボザール・トリオ設立メンバーとなったギレが、自らの名を冠して1942年に設立した団体。ボザール・トリオは1954年創設なので、特に(*)は活動最後期のメンバーによる物と思われる。後にグァルネリ弦楽四重奏団創設メンバーの一人となるソイヤーも参加しているが、この団体の第2ヴァイオリンとヴィオラ奏者は頻繁に交替していたようで、1947年録音のバルトーク第4番 (CONCERT HALL SOCIETY Set A-8 /世界初録音/ グッディーズさんが "DIRECT TRANSFER" シリーズでCD-R復刻済 78CDR-3335 )とも顔ぶれが異なっている。
fr-453
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ヤーノシュ・シュタルケルコダーイ(1882-1667):
 チェロとピアノのためのソナタ Op.4 (*) /
 ヴァイオリンとチェロのためのデュオ Op.7 (#) /
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.8 (+)
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ヤーノシュ・シュタルケル(Vc)
アーノルド・エイダス(Vn;#)
オットー・ヘルツ(P;*)
 録音:1950年。ソース: Period, SPL 602 (*), SPL 720 (*/#), SPL 510 (+), SPLP 510 (#/+), TE 1093 (*/#/+) / PROGRAM, EXLP 702 (*) / LE CLUB MONDIAL DU DISQUE, CMD 351 (*) / Nixa, SPLP 510 (#/+) / SAGA, XID 5386 (#/+) 。
fr-452
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モーリス・エウィット&エウィット管、ヴェーグSQ、エティエンヌ〜モーツァルト
 クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 (*/#) /クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 (*/+) /
 アダージョとフーガ ハ短調K.546 (+) /フリーメイソンのための葬送音楽 ハ短調K.477 (#)
 フランソワ・エティエンヌ(Cl;*) モーリス・エウィット指揮エウィットo.(#)
 ヴェーグSQ (+) [シャーンドル・ヴェーグ(Vn1) シャーンドル・ゼルディ(Vn2)
         ジェルジ・ヤンツェル(Va) パウル・サボー(Vc)〕]
 録音:1952年-1953年、サル・アポロ、パリ。ソース: Les Discophiles Français, DF 2, DF 76, EX 25018, EX 25031, 317.010 / EMI, 2C 051 73051 。エウィットのモーツァルト:交響曲集 (fr-684)メヌエット集 (fr-114)
fr-451
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マルケヴィチ&ラムルー管〜ハイドン:交響曲集/他
 交響曲 〔第101番 ニ長調「時計」Hob.1: 101 /第102番 変ロ長調 Hob.1: 102 〕/
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a (*)
  イーゴリ・マルケヴィチ指揮フランス国立〔国営〕放送o.(無印)、フィルハーモニアo.(*)
 録音:1955年5月3日、26日、シャンゼリゼ劇場、パリ(無印) /1951年1月27日、おそらくロンドン(*) 。 ソース: Columbia, FCX 437 (無印) / ANGEL RECORDS, 35312 (無印) / La Voix de Son Maître, FBLP 1057 (*) / RCA, LBC 1010 (*)。 第103番&第104番/他:fr-498
fr-450
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パリ管楽アンサンブル/他〜ミヨー、オーリック&イベール
 ミヨー:管楽五重奏のための「ルネ王の暖炉」(*)
 オーリック:オーボエ、クラリネットとファゴットのための三重奏曲(*)
 イベール:
  オーボエ、クラリネットとファゴットの三重奏のための5つの小品(*) /
  木管五重奏のための3つの小品(*) /
  ヴィクトル・セガレンの詩による声とフルートのための「2つの東洋の碑」(1925) (#) /
  フルートとピアノのためのソナチネ「遊戯」(+) /
  フルート、オーボエ、クラリネットとファゴットのための四重奏曲(**)
 パリ管楽アンサンブル(*)
  [ジャック・カスタニエ(Fl) ロベール・カジエ(Ob) アンドレ・ブタール(Cl)
   ミシェル・ベルジェ(Hr) ジェラール・フェザンディエ(Fg)]
 ジャン・ジロドー(T;#) リュシアン・ラヴァイヨット(Fl;#/+)
 フランソワーズ・ゴベ(P;+) ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団員四重奏(**)
 録音:1956年(*) /1957年(*以外)。ソース: Vega, C30 A 37 (*) / Decca, 163.786 (*以外)。
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ドヴィ・エルリ〜ハチャトゥリアン&バルトーク
 ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調(*)
 バルトーク:ラプソディ(#)〔第1番 Sz.87 /第2番 Sz.90 〕
 ドヴィ・エルリ(Vn) セルジュ・ボド指揮(*) カレル・フサ指揮(#)
 セント・ソリ〔チェント・ソリ〕o.(*/#)
 録音:1956年3月30日(*)、1953年9月12日(#)、以上 サル・ワグラム、パリ。ソース: Le Club Français du Disque, 64 (*), 4 (#) / MUSIDISC, RC 723 (*)。
fr-448
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ピエール・デルヴォー〜ワーグナー・アンソロジー
 「さまよえるオランダ人」序曲(#) /「タンホイザー」序曲/
 「ワルキューレ」〜ワルキューレの騎行 (*) /「ローエングリン」〜第1幕への前奏曲/
 「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死/「神々の黄昏」〜葬送行進曲(*)
  ピエール・デルヴォー指揮パリ・オペラ座o.
 録音:1957年4月4日、10日-11日、25日、27日、以上 サル・ワグラム、パリ。ソース: La Voix de Son Maître FALP 494, FBLP 1093 (#), ERF 17005 (*) / HIS MASTER'S VOICE, XLP 20011 / EMI (Italy), QUIM 6309 。
fr-447
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ダルレ、パスカルSQ、カウフマン、ピニャーリ〜フランク
 ピアノ五重奏曲 ヘ短調(*) /ヴァイオリン・ソナタ イ長調(#)
  ジャンヌ=マリー・ダルレ(P;*) パスカルSQ (*)
   [ジャック・デュモン(Vn1) モーリス・クリュ(Vn2)
    レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)]
  ルイス・カウフマン(Vn;#) エレーヌ・ピニャーリ(P;#)
 録音:1952年5月20日、ステュディオ・マジェラン〔マゼラン〕、パリ(*) /1950年代前半(#) 。ソース: Pathé, DTX 123 (*) / Musical Masterpiece Society, MMS 103 (#), MMS 2066 (#) 。
fr-446
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ナヴァラ&デルヴォー
 ハチャトゥリアン:チェロ協奏曲 ホ短調
 ブルッフ:コル・ニドライ Op.47
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アンドレ・ナヴァラ(Vc)
ピエール・デルヴォー指揮
コンセール・コロンヌ協会o.
 録音:1957年。ソース: Parlophone, 1050。 当レーベルのナヴァラ参加アイテム: ナヴァラ初出ライヴ録音集〜ヤンソン、ドビュッシー、パルカル (fr-829) 、 フォーレ「チェロ・ソナタ第2番」 (fr-771) 、 シューベルト「弦楽五重奏曲」(w.パスカルSQ) (fr-336) 、 シューベルト「ピアノ三重奏曲第1番」 (fr-286) 、 ラロ「チェロ協奏曲」(w.シルヴェストリ&チェコpo.) (fr-201) 、 シューマン「チェロ協奏曲」(w.クリュイタンス&コロンヌ管) (fr-103) 。
fr-445
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ルモーテル〜ハイドン:交響曲集
 〔第100番 ト長調 Hob.1: 100「軍隊」(*) /
  第103番 変ホ長調 Hob.1: 103「太鼓連打」(#) 〕
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エドゥアルト・
 ヴァン・ルモーテル指揮
バンベルクso.(*)、
シュトゥットガルト・
 プロ・ムジカo.(#)
 録音:1955年12月20日(*) /1956年6月1日(#) 。ソース: Vox, PL 9860 / ORBIS, CX 10810 / PANTHEON, XPV 1036 (*), XPV 1050 (#) 。 ルモーテル(1926-1977)はガリエラとクリップスに学び、VOX へ大量の録音を残したが、壮年期に死去したため今日では忘れられた指揮者と言ってもよい人。生まれはベルギーの首都ブリュッセルで、長くフランス語圏で活躍したためもあって、今日では Wikipedia 等で「エドゥアール・ヴァン・ルモーテル」と表記されているが、上記は LP 期の表記を採用した。
fr-444
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ハンガリー SQ〜ドビュッシー&ラヴェル
 ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調 / ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調
 ハンガリーSQ [ゾルターン・セーケイ(Vn1) アレクサンドル・モシュコフスキ−(Vn2)
        デーネシュ・コロムザイ(Va) ガーボル・マジャール(Vc)]
 録音:1958年。ソース: Columbia, FCX 781, FCX 30029。
fr-443
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アルヘンタ、ソリアノ、イエペス〜
 ファリャ、ロドリーゴ、トゥーリナ

 ファリャ:スペインの庭の夜(*)
 ロドリーゴ:アランフェス協奏曲(#)
 トゥーリナ:セビリャ交響曲(+)
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ゴンサロ・ソリアノ(P;*)
ナルシソ・イエペス(G;#)
アタウルフォ・アルヘンタ指揮
スペイン国立o.
 録音:1957年。ソース: Columbia (SPAIN), SCLL 14000 (*/#) / Alhambra, SCLL 14001 (+) / DECCA, LXT 5492 (*/#), SXL 2091 (*/#) / LONDON, CS 6046 (*/#), STS 15199 (*/#) / FOLRLANE, UM 3091 (*/#) / THE RECORD SOCIETY (AUSTRIA), S 6381 (*/#) 。
fr-442
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ケッケルト SQ〜ハイドン&スメタナ
 ハイドン:弦楽四重奏曲第77番 ハ長調 Op.76 No.3「皇帝」 Hob.III: 77 (*)
 スメタナ:弦楽四重奏曲第1番 ホ短調「わが生涯より」(#)
 ケッケルトSQ [ルドルフ・ケッケルト(Vn1) ヴィリー・ブフナー(Vn2)
        オスカル・リードル(Va) ヨーゼフ・メルツ(Vc)]
 録音:1952年6月13日(*)、1950年11月14日(#)、以上 ベートーヴェンザール、ハノーヴァー。ソース: Deutsche Grammophon, 18326, 17079 (*), 16008 (#) [78r: LVM 72202-03 (*), LVM 72044-45 (#) ] 。
fr-441
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ドラティ〜ドヴォルジャーク&スメタナ
 ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95「新世界より」(*) /
          スラヴ狂詩曲第3番 変ロ長調 Op.45 No.3 (#)
 スメタナ:連作交響詩「我が祖国」〜モルダウ(+)
 アンタル・ドラティ指揮(*/#/+) ハーグpo.(*/#)、ロイヤル・コンセルトヘボウo.(+)
 録音:1952年10月17日(*)、1952年(#)、1952年2月21日(+)、以上 コンセルトヘボウ、アムステルダム。ソース: Philips, A 00154 L (*), N 00620 R (#/+), S 06053 R (#/+), G 05328 R (#/+) / EPIC, LC 3001 (*), LC 3015 (#/+) 。
fr-440
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フリッツ・レーマン〜モーツァルト (Vol.2)
 セレナーデ第10番 変ロ長調 K.361
  「グラン・パルティータ」
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フリッツ・レーマン指揮
BPO 団員
 録音:1956年7月7日、イエス・キリスト教会、ベルリン。ソース: Deutsche Grammophon, 18313, 29331 。
fr-438/9
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[2CD-R]
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フリッツ・レーマン〜モーツァルト (Vol.1)
 交響曲集〔第26番 変ホ長調 K.184 (*) /第32番 ト長調「イタリア風序曲」(*) /
      第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」(#) /第40番 ト短調 K.550 (+) 〕/
 序曲集(**)〔イドメネオ K.366 /後宮からの逃走 K.384 /フィガロの結婚 K.497 /
       ドン・ジョヴァンニ K.527 /コジ・ファン・トゥッテ K.588 /
       劇場支配人 K.486 /ティート帝の慈悲 K.621 /魔笛 K.620 〕
  フリッツ・レーマン指揮 バンベルクso.(*)、BPO (#/**) 、ウィーンso.(+)
 録音:1952年8月12日-13日、クルトゥアラウム、バンベルク(*) /1951年2月20日、ベルリン(#) /1953年5月3日、ウィーン(+) /1951年6月-7月、イエス・キリスト教会、ベルリン(**)。ソース: Deutsche Grammophon, 18066 (*), 16114 (+), 18091 (**), / Philips, A 00111 R (#)。
fr-437
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ファビアンヌ・ジャキノー
 サン=サーンス:
  ピアノ協奏曲第5番 ヘ長調 Op.103「エジプト風」
 ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲 Op.25
 ドビュッシー:ピアノと管弦楽のための幻想曲(#)
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ファビアンヌ・ジャキノー(P)
アナトール・フィストゥラーリ指揮
ウェストミンスターso.
 録音:1953年6月25日、7月7日。 ソース: Parlophone, PMC 1015(無印), PCM 1019 (#) / MGM, E 3068 (無印), E 3069 (#) / ODEON, ODX 149 (#)。
▼ジャキノーの当レーベル復刻アイテム: ■シューマン 謝肉祭、R.シュトラウス ブルレスケ、ドホナーニ 童謡変奏曲 (fr-2070), ■プーランク:オバド( + フィストラーリ指揮の「牝鹿」「ドリー」) (fr-670), ■シューマン ダーフィト同盟舞曲集、リスト 巡礼の年 (fr-600)
fr-436
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ウィーン・コンツェルトハウスSQ 〜ブルックナー:弦楽五重奏曲 ヘ長調(間奏曲付)
 ウィーン・コンツェルトハウスSQ
  [アントン・カンパー(Vn1) カール・マリア・ティッツェ(Vn2)
   エーリヒ・ヴァイス(Va) フランツ・クヴァルダ(Vc)]
 フェルディナント・シュタングラー(Va2)
 録音:1956年、モーツァルトザール、コンツェルトハウス、ウィーン。ソース: Amadeo, AVRS 6030 / VANGUARD, VRS 480 。
fr-435
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フリッツ・レーマン〜ハイドン:交響曲集
 〔第45番 嬰へ短調「告別」Hob.1: 45 (*) /
  第94番 ト長調「驚愕」Hob.1: 94 (#) 〕
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フリッツ・レーマン指揮
BPO
 録音:1954年5月26日(*) 、1950年8月14日(#) 、以上 イエス・キリスト教会、ベルリン。ソース: Deutsche Grammophon, LPM 18397 (*/#), LPM 18194 (*), 16012 (#), 17189 (#) 。
fr-433/4
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[2CD-R]
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バドゥラ=スコダ、J.フルニエ、ヤニグロ〜ハイドン:ピアノ三重奏曲集
 〔第4番 ヘ長調 Hob.XV-4(偽作/イグナーツ・プレイエル作)/第5番 ト長調 Hob.XV-5 /
  第17番 ヘ長調 Hob.XV-17 /第10番 変ホ長調 Hob.XV-10 /第12番 ホ短調 Hob.XV-12 /
  第14番 変イ長調 Hob.XV-14 /第16番 ニ長調 Hob.XV-16 /第1番 ト短調 Hob.XV-1 /
  第25番 ト長調 Hob.XV-25 /第28番 ホ長調 Hob.XV-28 〕
 パウル・バドゥラ=スコダ(P) ジャン・フルニエ(Vn)
 アントニオ・ヤニグロ(Vc)
 録音:1950年。ソース: Westminster, W 9027, W 9028, XWN 18054 。
fr-431/2
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「7つの三重奏曲集」 トリオ・ディ・ボルツァーノ〜モーツァルト:ピアノ三重奏曲全集
 〔第1番 変ロ長調 K.254 /第2番 ト長調 K.496 /第3番 変ロ長調 K.502 /
  第4番 ホ長調 K.542 /第5番 ハ長調 K.548 /第6番 ト長調 K.564 〕/
 クラリネット三重奏曲 変ホ長調 K.498「ケーゲルシュタット・トリオ」(*)
 トリオ・ディ・ボルツァーノ〔ボルツァーノ・トリオ〕
  [ヌンツィオ・モンタナーリ(P) サンテ・アマドーリ(Vc) ジャンニーノ・カルピ(Vn/Va;*)]
 エウジェニオ・ブルノーニ(Cl;*)
 録音:1954年。ソース: Vox, PL 8493 。室内楽愛好家の間では、半ば幻の名盤として知られているもののようだ。「7つの三重奏曲集」は LP 発売時の題名。
fr-430
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ニコライ・マルコ
 チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36 (*)
 ボロディン:「イーゴリ公」序曲(#)
 リムスキー=コルサコフ:「イワン雷帝」序曲(+)
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ニコライ・マルコ指揮
フィルハーモニアo.
 録音:1955年(*) 、1956年2月17日(#) 、1956年3月1日(+) 。ソース: His Master's Voice, CLP 1045 (*), CLP 1110 (#/+) / La Voix de Son Maître, FELP 129 (*) 。マルコ&フィルハーモニアのチャイコフスキ−交響曲: 第6番「悲愴」(fr-814)
fr-429
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ホセ・イトゥルビ〜メンデルスゾーン&リスト
 メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番 ト短調 Op.25
 リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調/
     ハンガリー幻想曲(#)
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ホセ・イトゥルビ(P)指揮
RCA ビクターso.(無印)、
バレンシアso.(#)
 録音:1953年(無印) 、1955年(#) 。ソース: RCA, LM 1734 (無印), LM 1937 (#), A 630 317(無印)。 ▼イトゥルビの当レーベル復刻アイテム: ■ Columbia 録音〜ショパン:ワルツ、軍隊ポロネーズ、即興曲第1番、練習曲、マズルカ (fr-2066), ■含・弾き振り、 Columbia 録音〜モーツァルト&ベートーヴェン (fr-1134), ■弾き振り、 Columbia 録音〜チャイコフスキー&グリーグ:ピアノ協奏曲(第1番) (fr-1036),
fr-428
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ガスパール・カサド〜ハイドン&ドヴォルジャーク
 ハイドン:チェロ協奏曲 ニ長調 Op.101, Hob.VIIb-2
 ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104 (#)
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ガスパール・カサド(Vc)
クルト・ヴェス指揮(無印)
ハンス・ヴォルフ指揮(#)
オーストリアso.
 録音:1953年(無印) 、1951年(#) 。ソース: Remington, R-199-79 (無印), R-199-38 (#) / CONCERTEUM, CR 282 (無印), CR 329 (#) 。オーケストラは「ニーダーエスターライヒ・トンキューンストラーo.」とも表記されている。
fr-427
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カーロイ&シュヒター:ショパン:ピアノ協奏曲全集
 〔第1番 ホ短調 Op.11 /第2番 ヘ短調 Op.21 (#) 〕
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ユリアン・フォン・カーロイ(P)
ヴィルヘルム・シュヒター指揮
BPO
 録音:1957年3月1日、グリューネヴァルト教会(無印) 、1956年3月24日、ヴィンターガルテン劇場(#) 、以上 ベルリン。ソース: His Master's Voice, GHLP 1007 (無印), GHLP 1017 (#) / ELECTROLA, E 70013 (無印), E 70009 (#) 。
fr-426
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フックス&バルサム〜フランク&フォーレ
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
 フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 Op.13
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ジョセフ・フックス(Vn)
アルトゥール・バルサム(P)
 録音:1953年5月、ニューヨーク。ソース: Decca (US), DL 9716 , CID 263597 / DEUTSCHE GRAMMOPHON, LPEM 19167 。
fr-425
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モーエンス・ヴェルディケ〜J.S.バッハ:カンタータ集
 〔第33番「ただ汝にのみ、主イエス・キリストよ」 BWV.33 /
  第105番「主よ、裁きたもうことなかれ」 BWV.105 (#) 〕
 ベルンハルト・ソーナーシュテット(B) ウーノ・エブレリウス(T) エルセ・ブレムス(A)
 ルート・グルドベーク(S;#) イングベアト・ミケールセン(Hr;#)
 モーエンス・ヴェルディケ指揮デンマーク放送室内o.、マドリガルcho.
 録音:1955年4月。ソース: His Master's Voice, ALP 1528 。映画俳優、指揮者としても活躍したソーナーシュテット [Bernhard Sönnerstedt] (1911-1973) とテノールのエブレリウス(1918-1988) [Uno Ebrelius] はスウェーデン人、アルトのブレムス [Else Brems] (1908-1995)、ソプラノのグルドベーク [Ruth Guldbaek] (1924-2006)、ホルンのミケールセン [Ingbert Michelsen] (1917-1991)、指揮のヴェルディケ(1897-1988) がデンマーク人、という北欧2ヶ国のメンバーからなるバッハ。ヴェルディケの録音は VANGUARD に多いが、この録音はHMV 原盤で、本家からは LP中期以降、数十年間再発されていないと思われる。
 当レーベルにおけるヴェルディケのバッハ;管弦楽組曲第1番&第2番(VALOIS 録音):fr-421
fr-423/4
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[2CD-R]
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アンタル・ドラティ〜チャイコフスキー
 バレエ「眠れる森の美女」
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アンタル・ドラティ指揮
ミネアポリスso.
 録音:1955年。ソース: Mercury, MG 50064-67, 7544-46 。ドラティの同曲第1回録音。おそらく初CDフォーマット化だった物だが、OPUS 蔵から『 EMI-LP 』をソースとしたプレス盤CDがアナウンスされている(OPK-7066/7) 。
fr-422
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[CD-R]
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カルミレッリ SQ 〜カンビーニ、パイシェッロ
 & ボッケリーニ:弦楽四重奏曲集

 パイシェッロ:弦楽四重奏曲 変ロ長調
 カンビーニ:弦楽四重奏曲第3番 ロ短調
 ボッケリーニ:弦楽四重奏曲 イ長調
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カルミレッリSQ
[ピーナ・カルミレッリ(Vn1)
 モントセラート・
  チェルヴェラ(Vn2)
 ルイージ・サグラーティ(Va)
 アルトゥーロ・ボヌッチ(Vc)]
 録音:1956年2月17日-20日、スコラ・カントールム、パリ。ソース: Le Club Français du Disque, 68 。1973年から1986年まで、イ・ムジチ合奏団のコンサートマスター〔ミストレス〕を務めたカルミレッリ(1914-1993)が、1954年に自ら設立した団体。なお、カルミレッリと当団体のチェリスト、ボヌッチは夫婦。
fr-421
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モーエンス・ヴェルディケ〜J.S.バッハ:管弦楽組曲集
 〔第1番 ハ長調 BWV.1066 /第2番 ロ短調 BWV.1067 〕
 モーエンス・ヴェルディケ指揮デンマーク放送室内o.
 録音:1955年11月24日、26日、28日、デンマーク放送室内大ホール、コペンハーゲン。録音エンジニア:ピーダ・ヴィレモース〔 Peter Willemoës /ピーター・ヴィルモース〕 (1927-2002) 。ソース: Valois, MB 3。おそらく初CDフォーマット化。ヴェルディケによるバッハの管弦楽組曲録音は、おそらくこの2曲のみ。
 当レーベルにおけるヴェルディケのバッハ;カンタータ第33番&第105番 (HMV 録音):fr-425
fr-420
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アラリー、カーン、ジューヴ〜
 ヴィヴァルディ&モーツァルト

 ヴィヴァルディ:グローリア RV 588 (*)
 モーツァルト:踊れ、喜べ、幸いなる魂よ K.165 (#)
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ピエレット・アラリー(S;*/#)
マリー=テレーズ・カーン(A;*)
アンドレ・ジューヴ指揮(*/#)
パリ音楽院o.(*/#)、
パリ声楽アンサンブル(*/#)
 録音:1952年3月18日(*) /1952年(#) 。ソース: Ducretet-Thomson, LPG 8556 (*/#), 255 C 061 (*) 。
fr-418/9
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[2CD-R]
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ミュンヒンガー〜J.S.バッハ:
 ブランデンブルク協奏曲全集、管弦楽組曲集(モノラル録音)

 ブランデンブルク協奏曲 全曲(*)〔第1番−第6番 BWV.1046-1051 〕/
 管弦楽組曲〔第2番 ロ短調 BWV.1067 (#) /第3番 ニ長調 BWV.1068 (+) 〕
  カール・ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内o.
  独奏者たち(*):ラインホルト・バルヒェット(Vn) アンドレ・ペラン(Fl)
          アンリ・エレールツ(Fg) ポール・ヴァランタン(Ob) エドモン・レロワ、
          アンジェロ・W.ガレッティ(Hr) ジェルメーヌ・ヴォシェ=クレル(Cemb)
 録音:1950年4月(*)、1950年10月(#/+)、以上 ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ。ソース: Decca, LTX 2540 (*), LTX 2501 (*), LX 3029 (*), LX 3043 (#), LX 3002 (+), LTX 5198-9 (*), ACL 29 (#/+), ACL 68-9 (*), ECS 526 (#/+), ECS 538-9 (*), 220006 (#/+), 220019-20 (*) / LONDON, LL 848 (#/+) 。
fr-416/7
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[2CD-R]
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オスカー・レヴァント、オーマンディ、クルツ、ミトロプーロス
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (*)
 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 (#)
 リスト:ペトラルカのソネット第104番/忘れられたワルツ第1番 嬰へ短調
 アントン・ルビンシテイン:ピアノ協奏曲第4番 ニ短調 Op.70 (+)
 ハチャトゥリアン:ピアノ協奏曲 変ニ長調 Op.47 (**)
  オスカー・レヴァント(P) ユージン・オーマンディ指揮(*)
  エフレム・クルツ指揮(#) フィラデルフィアo.(*/#)
  ディミトリ・ミトロプーロス指揮NYP (+/**)
 録音:1947年12月8日(*)、1947年12月13日(#)、アカデミー・オヴ・ミュージック、フィラデルフィア(*/*) /1955年4月(無印) /1952年3月31日(+)、1949年12月-1950年1月(**)、コロムビア30丁目スタジオ、ニューヨーク(+/**) 。ソース: Columbia (US), ML 4883 (*/#), ML 4599 (+), ML 4288 (**), ML 5094 (無印), ML 4096 (*), ML 4028 (#), P 14192 (*/#), P 14162 (**) / COLUMBIA, FCX 136 (**) / ODYSSEY, 32 166169 (+/無印) / PHILIPS, G 03.516 L (*/#)。
fr-415
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ベーム&VPO 〜ウェーバー&ブラームス
 ウェーバー:序曲集(*)
  〔オイリアンテ/プレチオーザ/オベロン/ペーター・シュモル〕
 ブラームス:交響曲第3番(#)
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カール・ベーム指揮
VPO
 録音:1951年5月(*) /1953年6月(#) 、以上ムジークフェラインザール、ウィーン。ソース: Decca, LTX 2633 (*), ACL 28 (*) / London, LL 857 (#), LL 354 (*) /他。
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ベーム&VPO 〜ベートーヴェン&シューベルト:交響曲
 ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調 Op.93 (*)
 シューベルト:交響曲集
  〔第5番 変ロ長調 D.485 /第8番 ロ短調 D.759「未完成」〕
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カール・ベーム指揮
VPO
 録音:1953年5月27日(*) /1954年6月(#) 、以上ムジークフェラインザール、ウィーン。ソース: Decca, LTX 2824 (*), LTX 2998 (#), LXT 5381 (#), LW 5259 (*), ECS 558 (*) /他。
fr-413
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コル・デ・フロート〜リスト
 ピアノ協奏曲 全集〔第1番 変ホ長調(*) /第2番 イ長調(#) 〕/死の舞踏(+) /
 詩的で宗教的な調べ〜第7曲「葬送曲」/メフィスト・ワルツ第1番
  コル・デ・フロート(P) ヴィレム・ファン・オッテルロー指揮(*/#/+)
  ヒルヴェルスム放送po.(*)、ハーグpo.(#/+)
 録音:1951年3月24日(*) /1953年12月22日(#) /1957年5月1日(+) 、以上コンセルトヘボウ大ホール(*/#/+) /1955年1月3日、バッハザール(無印) 、すべてアムステルダム。ソース: Philips, A 00200 L (*/#), G 03.031 L (*/#/+), S 06061 (無印), A 00114 L (*) / EPIC, LC-3017 (*), LC-3145 (#) / FONTANA, 200.037 WGL (*/#), 695 017 KL (#) 。
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パウル・ザッハー& VSO 〜ハイドン:交響曲集
 〔第44番 ホ短調 Hob.1: 44「悲しみ」(*) /第53番 ニ長調 Hob.1: 53「帝国」(#) /
  第67番 ヘ長調 Hob.1: 67 (#) /第85番 変ロ長調 Hob.1: 85「王妃」(*) 〕
  パウル・ザッハー指揮ウィーンso.
 録音:1954年1月(*)、1953年4月(#)、以上 モーツァルトザール、コンツェルトハウス、ウィーン。ソース: Philips, A 00212 L (*), A 00181 L (#) / EPIC, LC-3059 (*), LC-3038 (#) / FONTANA, 200.067 WGL (*) /他。
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ピエール・デルヴォー〜
  デュカ&フロラン・シュミット

 デュカ:ラ・ペリ (*)
 フロラン・シュミット:
  バレエ「サロメの悲劇」 Op.50 組曲(#)
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ピエール・デルヴォー指揮
パリ・オペラ座o.
 録音:1957年10月14日(*)、1957年10月16日(#)、以上 メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、パリ|ソース: La Voix de Son Maître, FALP 530, 30296 。仏ディアパソン誌「ディアパソン・ドール」獲得盤。
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フリッチャイ〜ドヴォルジャーク&スメタナ
 ドヴォルジャーク:
  交響曲第9番 ホ短調 Op.95「新世界より」(*)
 スメタナ:連作交響詩「我が祖国」から
  〔モルダウ(#) /ボヘミアの森と草原より(+) 〕
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フェレンツ・フリッチャイ指揮
ベルリン RIAS so.(*)、
BPO (#/+)
 録音:1953年9月8日(*) /1953年1月10日(#) /1953年6月30日(+)、以上 イエス・キリスト教会、ベルリン。ソース: Deutsche Grammophon, 18142 (*), LPE 17018 (#/+), 2721 172 (*), 29320 (+) 。
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レーマン&フォルデス〜ベートーヴェン
 交響曲第2番 ニ長調 Op.36 (*) /
 「コリオラン」序曲 Op.62 (#) /
 「レオノーレ」序曲第3番 Op.72a (+) /
 合唱幻想曲 Op.80 ハ長調(**)
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アンドール・フォルデス(P;**)
フリッツ・レーマン指揮
BPO、RIAS 室内cho.(**)
 録音:1953年2月13日(*) /1952年11月7日(#) /1954年5月25日(+) /1955年4月13日(**) 、以上 イエス・キリスト教会、ベルリン。ソース: Deutsche Grammophon, 16059 (*), LPE 17191 (**), 18234 (#/+/**) / HELIODOR. 89855 (*/**) 。
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カール・エンゲル〜シューマン
 ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 (*) /
 ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26 (#) /
 幻想小曲集 Op.12 (#)
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カール・エンゲル(P)
ダニエル・シャブリュン指揮(*)
チェント・ソリ〔セント・ソリ〕o.(*)
 録音:1958年(*) /1953年2月、サル・アポロ、パリ(#) 。ソース: Le Club Français du Disque, CFD 128 (*) / Philips, N 00592 L (#) / MUSIDISC, RC 589 (*) 。
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ルイス・カウフマン
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 (*)
 シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための二重奏曲
         (ヴァイオリン・ソナタ第4番) イ長調 Op.162, D.574 (#)
 サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 Op.61 (+) /ハバネラ Op.83 (+)
 ルイス・カウフマン(Vn) オットー・アッカーマン指揮(*)
 マウリツ・ファン・デア・ベルフ指揮(+) オランダpo.(*/+) ピーナ・ポッツィ(P;#)
 録音:1950年(バックインレイ表記は1950年代初頭) 。ソース: Musical Masterpiece Society, MMS 7 (*), MMS 2084 (#), MMS 62 (+) / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 7 (*), MMS 62 (+) 。
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カイルベルト1941年〜シューマン:交響曲集
 〔第1番 変ロ長調 Op.38「春」/
  第4番 ニ短調 Op.120 (#) 〕
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ヨーゼフ・カイルベルト指揮
プラハ・アルマンドpo.
 録音:1941年/1941年3月7日(#) 。ソース: Capitol, P 8129 / MERCURY, MG 15001 (#) / [78r; TELEFUNKEN ]。
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フリッツ・レーマン〜ベートーヴェン:交響曲集
 〔第6番 ヘ長調 Op.68「田園」(*) /
  第8番 ヘ長調 Op.93 (#) 〕
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フリッツ・レーマン指揮
チェント・ソリ〔セント・ソリ〕o.
 録音:1954年5月3日(*) /1954年(#)、以上 メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、パリ 。 ソース: Le Club Français du Disque, 22 (*), 28 (#) 。(*)の作品番号が Op.67 と誤記されていますが、このまま供給されます。
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デニス・マシューズ&サージェント〜ロースソーン&ラッブラ:ピアノ協奏曲集
 アラン・ロースソーン(1905-1971):ピアノ協奏曲第2番
 エドマンド・ラッブラ(1901-1986):ピアノ協奏曲 ト長調 Op.85
  デニス・マシューズ(P) マルコム・サージェント指揮 BBC so.
 録音:1958年。ソース: His Master's Voice, CLP 1164。
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ボルサムスキー、シュルスヌス、ツィリヒ〜マーラー
 交響曲第1番 ニ長調「巨人」(*)/歌曲集「さすらう若人の歌」(#)
 エルネスト・ボルサムスキー指揮ベルリン放送so.(*)
 ハインリヒ・シュルスヌス(Br;#) ヴィンフリート・ツィリヒ指揮ヘッセン放送so.(#)
 録音:1949年3月(*) /1950年4月12日、大ゼンデザール、ヘッセン放送局、フランクフルト(#) 。ソース: Urania, URLP 7080 (*) / Deutsche Grammophon, LPE 17097 (#)。
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ショルティ〜ベートーヴェン&メンデルスゾーン
 ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調 Op.40 (*)
 メンデルスゾーン:
  交響曲第3番 イ短調 Op.56「スコットランド」(#)
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ゲオルク・ショルティ指揮(*/#)
LPO (*) 、LSO (#)
 録音:1950年11月14日 (*) /1952年11月14日 (#)、以上 キングズウェイ・ホール、ロンドン。ソース: Decca, LTX 2564 (*), LTX 2768 (#), ACL 95 (*), LW 50101 (*) / LONDON, LL 708 (#) 。
fr-400
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ニコライ・マルコ〜ハイドン&ベートーヴェン
 ハイドン:交響曲集〔 第92番 ト長調 Hob.1: 92「オックスフォード」(*) /
           第100番 ト長調 Hob.1: 100「軍隊」(#) 〕
 ベートーヴェン:序曲集(+)
  〔プロメテウスの創造物 Op.43 /コリオラン Op.62 /「レオノーレ」第3番 Op.72a 〕
  ニコライ・マルコ指揮デンマーク王立o.(*/#)、フィルハーモニアo.(+)
 録音:1953年4月8日 (*) 、1951年2月27日 (#)、以上 Odd Fellow Palæet 、コペンハーゲン(*/#) /1953年1月28日-29日、キングズウェイ・ホール、ロンドン(+)。ソース: La Voix de son Maître, FALP 346 (*/#), FFLP 1047 (+) / ANGEL, AHC 3 (*/#) / CLUB NATIONAL DU DISQUE, 1503 (+) 。
fr-399
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ラインスドルフ&クリーヴランド管
 シューマン:交響曲第1番 変ロ長調「春」(*)
 ドヴォルジャーク:交響曲第6番 ニ長調 Op.60 (#)
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エーリヒ・ラインスドルフ指揮
クリーヴランドo.
 録音:1946年11月25日(*) 、1946年2月24日(#) 、以上 セヴェランス・ホール、クリーヴランド。ソース: Columbia (US), ML 4794 (*), ML 4269 (#) / PHILIPS, A 01605 R (*), S 04602 L (*), A 01108 L (#) 。
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カール・エンゲル〜シューベルト:即興曲全集
 即興曲〔 Op.90, D.899 (*) / Op.142, D.935 (#) 〕
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カール・エンゲル(P)
 録音:1955年3月。ソース: Philips, S 06169 (*), S 06102 (#), 641.108 AXL (*/#) 。
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グラント・ジョハネセン〜ショパン&シューマン
 ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58 (*)
 シューマン:幻想小曲集 Op.12 (#)
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グラント・ジョハネセン(P)
 録音:1958年。ソース: His Master's Voice, CLP 1208 。
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ヨーゼフ・シュスター&フランツ・ワックスマン〜シューマン、ブルッフ、H.カサドシュ
 シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 Op.129
 ブルッフ:チェロ、ハープと管弦楽のための「コル・ニドライ」Op.47
 アンリ・カサドシュ(1879-1947):
  J.C.バッハ風の協奏曲 ハ短調(原曲:ヴィオラ協奏曲/1947出版)(*)
 ヨーゼフ・シュスター(Vc) フランツ・ワックスマン指揮ロサンゼルス管弦楽協会
 録音:1952年12月。ソース: Capitol, P 8232 。(*)は「1920年にサン=サーンスの蔵書内から発見された」と喧伝されたが、実際には上記のとおり20世紀の作曲家H.カサドシュによる詐称作。録音当時はまだ露見しておらず、元の LP ではJ.C.バッハの作品だと記載されている。
fr-395
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ザッハー&ラムルー管 + グソー〜ルーセル
 管弦楽のための小組曲 Op.39 /小管弦楽のためのコンセール Op.34 /
 ピアノ協奏曲 Op.36 (*) /弦楽オーケストラのためのシンフォニエッタ Op.52
  レリア・グソー(P;*) パウル・ザッハー指揮コンセール・ラムルーo.
 録音:1954年9月、サル・アポロ、パリ。ソース: Philips, A 00251 L / EPIC, LC 3129 。
fr-394
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ブリュック&セバスティアン〜ハチャトゥリアン
 ピアノ協奏曲 変ニ長調 Op.47 (*) /バレエ「ガヤネー」組曲〔第1番/第2番(抜粋)〕/
 バレエ「仮面舞踏会」より〔ワルツ/夜想曲/マズルカ〕
  アレックス・ド・フリース〔デ・ヴリーズ〕(P;*) シャルル・ブリュック指揮(*)
  ジョルジュ・セバスティアン指揮(無印) パリ・オペラ座o.(*/無印)
 録音:1957年7月9日、サル・アポロ、パリ (*) /1953年(無印) 。ソース: Vega, C 30 A 146 (*) / ADES, 14060 (*) / Club Mondial du Disque, CMD 334 (無印)。オランダ生まれのド・フリース(1919-1964)は、幼少から死去までベルギーで過ごし、アルテュール・ド・グレーフにも学んだピアニスト。彼の名を冠した財団の授与する賞(1972年にシプリアン・カツァリスが受賞している)で知られる。
fr-392/3
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デ・クライン&ヘクシュ〜モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集
 ヴァイオリン・ソナタ〔ト長調 K.301 /ホ短調 K.304 /ニ長調 K.306 (#) /
            変ロ長調 K.378 /ト長調 K.379 /変ホ長調 K.481 (#) 〕/
 ピアノ・ソナタ イ長調 K.331 〜トルコ行進曲 (+) /幻想曲 ニ短調 K.397 (+) /
 ピアノ・ソナタ 変ホ長調 K.282 〜メヌエット I & II (+) /
 サルティの歌劇「2人が争えば3人目が得をする」による8つの変奏曲 イ長調 K.460 (+)
  ナップ・デ・クライン(Vn;+以外) アリス・ヘクシュ(Fp;+以外/P;+)
 録音:1951年6月6日、21日(無印) /1953年11月23日(#) /1955年5月15日、バッハザール、アムステルダム(+)。ソース: Philips, S 04012 L, A 00691 R, S 06068 R /他 。ヴァイオリン・ソナタの内、K.481 以外の5曲が 蘭 GLOBE からCD化されているが、他はおそらく初CDフォーマット化。クライン(1909-1979)とヘクシュ(1912-1957; バックインレイで、生年が1936年と誤記されている) の夫妻は「アムステルダム・デュオ」という名でも活躍したオランダのモーツァルト弾き。妻のヘクシュが癌で早世したためもあってか 一般的クラシック・ファンの認知度は低いが、ヴァイオリン・ソナタではピリオド楽器を使用していることもあって、特に初期盤のマニアにとっては定番といってもよい名録音。当復刻で特に珍しいのはヘクシュ独奏の(+)。彼女によるモーツァルトの独奏録音はおそらく上記が全てで(他にピアノ協奏曲あり)、元々ソナタが共に抜粋なのは惜しいが 貴重な復刻。なお、夫妻共演のモーツァルトは、他に 1951年のソナタ K.11 、1952年の変奏曲 K.360、そして 1956年にソナタ8曲(K.6-9, 296, 302, 454, 526)があるが、K.11 と K.360 は未CD化、1956年録音分は大変残念な事に全曲未発売のままとなっている。 ■当レーベルのヘクシュ参加アルバム: ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集〔ナップ・デ・クライン(Vn)〕(fr-1447)、 モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番&第22番〔パウムガルトナー指揮VSO 〕(fr-1698)、 シューベルト「ます」、モーツァルト「協奏交響曲」(fr-1718) 。
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オーマンディ&フィラデルフィア管〜
 ハイドン:交響曲集

 〔第7番 ハ長調 Hob. I: 7 「昼」(*) /
  第45番 嬰へ短調 Hob. I: 45 「告別」(#) /
  第101番 ニ長調 Hob. I: 101 「時計」(+) 〕
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ユージン・オーマンティ指揮
フィラデルフィアo.
 録音:1950年4月2日(*) /1952年2月17日(#) /1949年5月10日(+)、以上 アカデミー・オヴ・ミュージック、フィラデルフィア。ソース: Columbia (US), ML 4673 (*/#), ML 4268 (+) / COLUMBIA (UK), CX 1028 (+) / PHILIPS, A 1171 L (*/#) 。おそらく初 CD フォーマット化 & (*/#)はオーマンディ唯一の録音。
fr-390
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ハリー・ブレック&ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ〜ハイドン&モーツァルト
 ハイドン:サルヴェ・レジナ ト短調 Hob.XXIIIb: 2 (1771) (*)
 モーツァルト:ミサ曲 ハ長調 K.317「戴冠式ミサ」 (1779) (#)
  トマス・ガリヴァー(T) マージョリー・トーマス、エイプリル・カンテロ(S)
  トマス・ヘムズリー(Br;*) ジョン・キャメロン(Br;#)
  ハリー・ブレック指揮ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ
 録音:1954年6月2日(*) /1953年11月1日(#) 。ソース: His Master's Voice, CLP 031 / CLUB NATIONAL DU DISQUE, CND 510 。
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キジアーノ・ピアノ五重奏団〜ブラームス&ドヴォルジャーク
 ブラームス:ピアノ五重奏曲 ヘ短調 Op.34 (*)
 ドヴォルジャーク:ピアノ五重奏曲 イ長調 Op.81 (#)
 キジアーノ・ピアノ五重奏団
  [リッカルド・ブレンゴーラ(Vn1) マリオ・ベンヴェヌーティ(Vn2)
   ジョヴァンニ・レオーネ(Va) リーノ・フィリッピーニ(Vc) セルジオ・ロレンツィ(P)]
 録音:1951年10月25日(*)、1950年4月12日(#)、以上 デッカ・ウェスト・ハムステッド・スタジオ、ロンドン。ソース: Decca, LTX 2687 (*) , LTX 2519 (#) 。イタリアの名門、シエナのキジアーナ音楽院から名を取り、1939年に設立された団体。音楽院の創設者グイド・キージ・サラチーニ伯爵所有のカミッリ&グァダニーニ製ヴァイオリン、アマティ製ヴィオラ、ストラディヴァリウス製チェロを使用し、1960年代まで、おそらく同一メンバーで活動した。
fr-388
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ミトロプーロス& NYP 〜チャイコフスキー
 交響曲第5番 ホ短調 Op.64 (*) /
 組曲第1番 ニ長調 Op.43 (#)
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ディミトリ・ミトロプーロス指揮
NYP
 録音:1954年3月27日(*)、1954年10月18日(#)、以上 コロムビア30丁目通りスタジオ、ニューヨーク。ソース: Columbia, ML 5075 (*), ML 4966 (#), P 14199 (*), P 14195 (#) / PHILIPS, SBL 5205 (*), S 04605 L (*), ABL 3079 (#) 。
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エレーヌ・ボスキ + コッホ〜ハイドン、クープラン、ラモー、バッハ
 ハイドン:ピアノ協奏曲第11番 ニ長調 Hob.XVIII: 11 (*)
 フランソワ・クープラン:クラヴサン曲集 より(#)
  〔アルマンド/サラバンド/クラント/花開く百合/
   小さな風車/神秘的な障壁/ひるがえる髪飾り/羽虫〕
 ジャン=フィリップ・ラモー:クラヴサン曲集 より(#)
  〔プレリュード/アルマンド/ジーグ/サラバンド/
   3つの手/ファンファリネット/勝ち誇った女〕
 J.S.バッハ:パルティータ第6番 ホ短調 BWV.1060 (+)
  エレーヌ・ボスキ(P) ヘルムート・コッホ指揮ベルリン室内o.(*)
 録音:1958年12月3日(*) /1956年頃(#) /1958年頃(+) 。ソース: Eterna, 7 20 024 (*), 7 20 039 (+) / Supraphon, LPM 224 (#) 。
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ハリー・ブレック〜シューベルト:交響曲集
 〔第4番 ハ短調 D.417 「悲劇的」(*) /
  第5番 変ロ長調 D.485 (#)〕
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ハリー・ブレック指揮
ロンドン・
 モーツァルト・プレイヤーズ
 録音:1953年(*) /1953年2月23日(#) 。ソース: His Master's Voice, CLP 1010 。
fr-385
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セバスティアン + ダルコ〜フランク、フォーレ、サン=サーンス
 フランク:交響詩「ジン」(*) /交響的間奏曲「贖罪」(#)
 フォーレ:ペレアスとメリザンド 組曲 Op.80 (+)
 サン=サーンス:組曲「動物の謝肉祭」(**)
  アニー・ダルコ(P;*) ジョルジュ・セバスティアン指揮
  コンセール・コロンヌ協会o.(#以外)、パリ音楽院o.(#)
 録音:1952年。ソース: Urania, URLP 7099 (*/**), URLP 5000 (#), URLP 7097 (+) / NIXA, ULP 9099 (*/**), ULP 9061 (#), ULP 9097 (+) / CLUB MONDIAL DU DISQUE, CMD 253 (#), CMD 355 (+) 。
fr-384
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クリュイタンス〜ハイドン:交響曲集
 〔第45番 嬰へ短調 Hob.I: 45 「告別」(*) /
  第96番 ニ長調 Hob.I: 96 「奇跡」(#) 〕
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アンドレ・クリュイタンス指揮
パリ音楽院o.
 録音:1955年9月21日、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ(*)、1955年9月9日、ピガル劇場(#)、共にパリ。ソース: Columbia, FCX 462 。
fr-383
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ホルショフスキ、シュナイダー、
 ケイティムズ、ミラー、ジョーンズ〜シューマン&ブラームス

 シューマン:ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47 (*)
 ブラームス:ホルン三重奏曲 変ホ長調 Op.40 (#)
  ミェチスワフ・ホルショフスキ(P) アレグザンダー・シュナイダー(Vn)
  ミルトン・ケイティムズ(Va;*) フランク・ミラー(Vc;*)
  メイソン・ジョーンズ(Hr;#)
 録音:1952年2月14日(*) /1953年4月29日-5月1日(#) 。ソース: Columbia, ML 4892 / PHILIPS, ABL 3121 / FONTANA, 699 054 CL 。
fr-381/2
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エフゲニー・マリーニン、英コロムビア録音集〜
 ラフマニノフ、ショパン、ベートーヴェン、プロコフィエフ、スクリャービン

 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 (*)
 ショパン:夜想曲第8番 変ニ長調 Op.27 No.2 (#)
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 Op.53 「ヴァルトシュタイン」
 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第4番 ハ短調 Op.29 /
         風刺 Op.17 〜第3番「急きたてるアレグロ」 Op.17 No.3
 スクリャービン:2つの詩曲 Op.32
  エフゲニー・マリーニン(P) オットー・アッカーマン指揮フィルハーモニアo.(*)
 録音:1955年11月(*/#) /1955年11月15日-19日 。ソース: Columbia, CX 1369 (*/#) / Angel, 35402 (無印) 。
fr-380
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ヴェンツィンガー〜ボッケリーニ
 チェロ協奏曲第10番 ニ長調 Op.34, G.483 (*) /
 ギター、2つのヴァイオリン、
  ヴィオラとチェロのための五重奏曲 ホ短調第7番 Op.50, G.451 (#)
 アウグスト・ヴェンツィンガー(Vc)
 ヨーゼフ・ボップ指揮バーゼル・スコラ・カントールム合奏団(*)
 フリッツ・ウェルシング(G;#) ロドルフォ・フェリカーニ、
 ヴォルフガング・ナイニンガー(Vn;#) マリアンネ・マイヤー(Va;#)
 録音:1956年6月8日-13日。ソース: Archiv Produktion, 14070 。
fr-379
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H.スヴォボダ&ゲーア〔ゲール〕〜ハイドン:交響曲集
 〔第94番 ト長調 Hob.I: 94 「驚愕」(*) /第96番 ニ長調 Hob.I: 96 「奇跡」(#) /
  第100番 ト長調 Hob.I: 100 「軍隊」(*) 〕/
 歌劇「無人島」序曲 ト短調 Hob.XXVIII: 9 (#)
  ヘンリー・スヴォボダ指揮オランダpo.(*)、
  ヴァルター・ゲーア〔ワルター・ゲール〕指揮ヴィンタートゥールso.(#)
 録音:1952年(*)、1950年(#) 〔バックインレイの記載は、共に1950年代前半〕。ソース: Musical Masterpiece Society & GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 6 (#), MMS 59 (*) 。
fr-378
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フリードリヒ・ヴューラー〜パガニーニによる変奏曲&練習曲集
 ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 イ短調 Op.35
 シューマン:パガニーニのカプリスによる6つの練習曲 Op.3
 リスト:パガニーニによる大練習曲〜第6番 イ短調(カプリス第24番による)
  フリードリヒ・ヴューラー(P)
 録音:1955年。ソース: Vox, PL 8850 。
fr-377
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マウツジンスキ〔マルクジンスキー〕〜協奏曲集
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (*)
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30 (#)
  ヴィトルド・マウツジンスキ〔マルクジンスキー〕(P)
  ニコライ・マルコ指揮フランス国立〔国営〕放送o.(*)、パウル・クレツキ指揮フィルハーモニアo.(#)
 録音:1956年12月17日、サル・アポロ、パリ(*) /1949年4月26日、アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン(#) 。ソース: Columbia, FC 1062 (*), FCX 102 (#) [78r (#) : LX 1352-5, LXS 1356, LX 8767-70, LXS 8771] / CLUB NATIONAL DU DISQUE, CND 573 (#) 。
fr-376
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レーヴェングートSQ 、DG 録音〜ハイドン、モーツァルト&ラヴェル
 ハイドン:弦楽四重奏曲第67番 ニ長調 Op.64 No.5, Hob.III: 63 「ひばり」(*)
 モーツァルト:弦楽四重奏曲第17番 変ロ長調 K.458 「狩り」(#)
 ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調(+)
  レーヴェングートSQ [アルフレッド・レーヴェングート(Vn1)
    モーリス・フエリ(Vn2) ロジェ・ロシュ(Va) ピエール・バスー(Vc)]
 録音:1953年3月30日-31日(*)、1953年6月24日-25日(+)、ベートーヴェンザール、ハノーヴァー(*/+) /1950年10月4日、コングレスザール、ミュンヘン(#) 。ソース: Deutsche Grammophon, 17 261 (*), 16 004 (#), 16 073 (+), LPM 18 137 (*), LPM 18315 (*/#), M 556 (#), 18 312 (+), 618 312 (+) [78r: 72 413-14 (*), 72 029-30 (#) ] / HELIODOR, 89 781 (*) / DECCA (US), DL 7517 (#) 。 レーヴェングートはフランス人なので、本来の発音は「レヴァンギュート」あたりが近いが、日本では慣用的にドイツ語読みされている。
fr-375
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ジャン・フルネ&ジャン・ドワイヤン〜フォーレ&ダンディ
 フォーレ:「ペレアスとメリザンド」組曲 Op.80 /
      ピアノと管弦楽のためのバラード 嬰へ長調 Op.19 (#)
 ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲 Op.25 (+)
  ジャン・ドワイヤン(P;#/+) ジャン・フルネ指揮コンセール・ラムルーo.
 録音:1954年6月17日(無印)、1953年12月15日(#)、1954年(+)、以上 サル・アポロ、パリ。ソース: Philips, N 00737 R (無印), N 00704 (#), N 00233 L (+), S 06118 R (無印), A 00509 L (#/+), 802776 LY (#/+) 。ジャン・ドワイヤンの他アイテム:フォーレ「ピアノ作品選集 [PHILIPS録音]」(fr-763)ショパン「ワルツ全集」(fr-478)、フルネとの共演〔サン=サーンス「ピアノ協奏曲第2番」(fr-270)フランク「交響的変奏曲」(fr-264)
fr-374
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レイモン・ルシュール(1899-1979):
 マダガスカル奇想曲(1945) (*) /
 バレエ=パントマイム「跳び蛙」(1935-48)による
  2つの絵画的交響組曲(1949) (#)
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ジョルジュ・ツィピーヌ指揮
フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1956年9月6日(*)、1956年4月24日(#)、共にメゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、パリ。ソース: Columbia, FCX 596 / LA VOIX DE SON MAÎTRE, 2C 053-11692 。 レイモン・ルシュールはフランスのトゥールコワン生まれで、同地においてオネゲルやカプレも教えたアンリ・ウレト〔ヘンリー・ウーレット|1864-1936|プーニョとマスネの弟子にあたる英国系フランス人作曲家&ピアニスト〕 からピアノを学び、パリ音楽院でブーランジェ、ドローヌ、ダンディに師事、1928年にローマ賞第一等を受賞し、後年母校等でも教えた。(#)はエドガー・アラン・ポーの小説に基づくバレエのための音楽を、2つの管弦楽組曲としてまとめた物。
fr-373
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ジャン=ルイ・アルディ〜バッハ「無伴奏」&ヘンデル
 J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲 より(*)
  〔第1番 ト長調 BWV.1007 /第3番 ハ長調 BWV.1009 〕/
 ヘンデル(1685-1759):ヴァイオリン・ソナタ集 より(#)
  〔第1番 イ長調 Op.1 No.3, HWV.361 /第3番 ヘ長調 Op.1 No.12, HWV.370 /
   第4番 ニ長調 Op.1 No.13, HWV.371 /第6番 ホ長調 Op.1 No.15, HWV.373 〕
  ジャン=ルイ・アルディ(Vc;*)
  コレギウム・プロ・ムジカ・ド・パリ(#)
  〔モニク・フラスカ=コロンビエ(Vn) ポール・クエンツ(Cemb) ジャン=ルイ・アルディ(Vc)〕
 録音:1958年。ソース: Club National du disque, CND 1005 (*), CND 32 (#)。
fr-371/2
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パレー&デトロイト〜ベートーヴェン:交響曲集&ブラームス:交響曲第4番
 ベートーヴェン:交響曲集〔第1番 ハ長調 Op.21 /第2番 ニ長調 Op.36 /
              第7番 イ長調 Op.92 (#) 〕
 ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98 (+)
  ポール・パレー指揮デトロイトso.
 録音:1959年1月、フォード講堂、ステレオ(無印)、1953年2月、フリーメイソン教会講堂(#)、1955年3月、オーケストラ・ホール(+)、以上デトロイト、特記以外モノラル。ソース: Mercury, MG-50205 (無印), SR 90205 (無印), MG-50021 (#), MG-50057 (+). MLP 7502 (#), MLP 7541 (+) / WING, SRW 18062 (無印) / FONTANA, 700 059 WGY (+) 。
fr-370
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ジョルジュ・セバスティアン〜ラロ
 ナムーナからの バレエ組曲〔第1番/第2番〕(*) /
 交響曲 ト短調(#) /ノルウェー狂詩曲(#)
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ジョルジュ・セバスティアン指揮
パリ音楽院o.(*)、
コンセール・コロンヌ協会o.(#)
 録音:1952年(*) /1953年(#) 。ソース: Urania, UR 7068 (*), UR 7142 (#), URLP 5101 (#) / CLUB MONDIAL DU DISQUE, CMD 332 (*), CMD 366 (#), CMD 252 。 仏ディアパソン誌「ディアパソン・ドール」獲得盤。
fr-369
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ジャン・リヴィエ(1897-1987):交響曲集
 〔第3番 ト長調(弦楽オーケストラのための)(*) /
  第5番 イ短調(#) 〕
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ジョルジュ・ツィピーヌ指揮
フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1958年2月20日(*) 、1958年4月10日(#) 、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、パリ。ソース: Pathé, DTX 286 / LA VOIX DE SON MAÎTRE, 2C 05310827 。
fr-368
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クレツキ&フィルハーモニア
 ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
 ワーグナー:ジークフリート牧歌/ヴェーゼンドンク歌曲集〜第5曲「夢」(管弦楽版)(*)
  パウル・クレツキ指揮フィルハーモニアo. ヒュー・ビーン(Vn;*)
 録音:1958年8月29日-30日、キングズウェイ・ホール、ロンドン。ソース: Angel, 35765 。
fr-367
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ボスキ、クリーマ、シェイナ、シルヴェストリ〜モーツァルト&ハイドン
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K.482 (*) /
        交響曲第38番 ニ長調 K.504 「プラハ」(#)
 ハイドン:交響曲第27番 ト長調 Hob.I: 27 (+)
  エレーヌ・ボスキ(P;*) アロイス・クリーマ指揮(*)
  カレル・シェイナ指揮(#) チェコpo.(*/#)
  コンスタンティン・シルヴェストリ指揮 F.O.K.〔プラハso.〕(+)
 録音:1953年7月1日(*) 、1953年9月7日(#) 、1953年(+) 。ソース: Supraphon, LPV 205 (*/+), LPM 271 (#) / DISCOPHON, 3026 (#) 。#バックインレイの録音ソース記載箇所において、(#)が『第39番』と誤記されていますが、このまま供給されます。 ■カレル・シェイナのアイテム: マーラー:交響曲第4番 (fr-157), ベートーヴェン:田園/他 (fr-159), ドヴォルジャーク:伝説/スケルツォ・カプリツィオーソ(再録音) (fr-163), フランク:呪われた狩人/他 (fr-201), ドヴォルジャーク:アメリカ組曲/交響的変奏曲/他 (fr-244), チャイコフスキー:イタリア奇想曲/他 (fr-316), ベートーヴェン:皇帝〔ラウフ(P)〕他 (fr-566), ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲〔ボスキ(P)〕他 (fr-581), ジードキー:弦楽セレナーデ/他 (fr-940), ドヴォルジャーク:スラヴ狂詩曲/フス教徒 (fr-1193), ドヴォルジャーク:交響曲第5番/スケルツォ・カプリツィオーソ(第1回録音)/祝典序曲(第1回録音) (fr-1193), ドヴォルジャーク:交響曲第6番&第7番 (fr-1988)
fr-366
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アルバン、エルフェ、ジャリ〜ベートーヴェン&メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲集
 ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調 Op.97 「大公」(*)
 メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.49 (#)
 青少年音楽フランス連合(ピアノ)三重奏団 [Trio des "Jeunesses Musicales de France"]
  [ロジェ・アルバン(Vc) クロード・エルフェ(P) ジェラール・ジャリ(Vn)]
 録音:1957年(*) /1958年(#) 。 ソース: Club National du Disque, CND 31 (*), CND 1027 (#) / TRIANON, TRX 6194 (*) 。現・ユネスコ傘下の青少年音楽国際連合フランス支部(1944年設立/現略称: JM France)と関係する団体名が付けられている。
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セバスティアン〜マイアベーア:歌劇からの管弦楽曲集
 「予言者」より〔ワルツ/スケートをする人々/ギャロップ/戴冠式行進曲〕/
 「アフリカの女」より〔序曲/インドの行進曲〕/
 「ユグノー教徒」序曲/「プロエルメルのパルドン祭(ディノーラ)」序曲
 ジョルジュ・セバスティアン指揮パリ・オペラ座o.
 録音:1952年。ソース: Urania, 7141, 7003 / NIXA, URLP 9141 / CLUB MONDIAL DU DISQUE, CMD 304 。
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シェベック&パイヤール〜J.S.バッハ:ピアノ協奏曲集
 〔第1番 ニ短調 BWV.1052 /第2番 ホ長調 BWV.1053 〕
 ジェルジ・シェベック(P) ジャン=フランソワ・パイヤール指揮
 ジャン=マリー・ルクレール器楽アンサンブル
 録音:1958年。ソース: Erato, LDE 3088 。
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パレー&デトロイト〜リスト&ワーグナー
 リスト:交響詩「前奏曲」(*)
 ワーグナー:「タンホイザー」序曲/
       「ローエングリン」より〔第1幕への前奏曲/第2幕への前奏曲〕/
       「ニュルンベルクのマイスタージンガー」序曲/
       「ワルキューレ」〜ワルキューレの騎行
 ポール・パレー指揮デトロイトso.
 録音:1953年2月(無印) 、1953年12月(*) 、オーケストラ・ホール〔となっているが、コンサート・ホールか〕、デトロイト。ソース: Mercury, MG 50036 (*), MG 50021 (無印), MLP 7523 (*), MLP 7504 (無印) 。
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クーベリック& CSO 〜ブラームス&チャイコフスキー
 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 (*)
 チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36 (#)
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ラファエル・クーベリック指揮
シカゴso.
 録音:1951年11月19日-20日〔レーベル提供文字情報では1950年〕(#) 、1952年4月21日〔レーベル提供文字情報では1951年〕(*) 、共にオーケストラ・ホール、シカゴ。ソース: Mercury, 50007 (*), 50015 (#), MLP 7516 (*) / WING, WL 1016 (*) / LA VOIX DE SON MAÎTRE, FALP 336 (#) 。
fr-360
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シモノー&アラリー〜モーツァルト:アリア集
 「フィガロの結婚」 K.492 より (*) 〔恋とはどんな物かしら/自分で自分が判らない〕/
 演奏会用アリア K.316「テッサーリアの民よ!」(*) /「後宮からの逃走」 K.384 〜何という喜び(*) /
 「牧人の王」 K.208 〜あの人を僕は愛そう(*) /
 「魔笛」 K.620 より (*) 〔若者よ、恐れるな/復讐の炎は地獄のように我が心に燃え〕/
 「ティート帝の慈悲」 K.621 〜もしも帝国に(#) /「魔笛」 K.620 〜なんと美しい絵姿(#) /
 演奏会用アリア K.431 「哀れな男よ、夢なのか!、それともうつつなのか」(#) /
 「後宮からの逃走」 K.384 より (#) 〔お前の強さだけが/コンスタンツェ、またあなたに会えるとは〕
 「イドメネオ」 K.366 〜平和が戻った(#)

 ピエレット・アラリー(S;*) レオポルド・シモノー(T;#)
 アンドレ・ジューヴ指揮シャンゼリゼ劇場o.
 録音:1955年5月2日(#) 、1955年5月9日(*) 、サル・アポロ、パリ。ソース: Ducretet-Thomson, 270 C 87, 270 C 88 。
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パレー&デトロイト〜フランク
 交響曲 ニ短調(*) /プシシェ(抜粋)(#)
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ポール・パレー指揮
デトロイトso.
 録音:1953年2月(*) 、1953年12月(#) 、コンサート・ホール、デトロイト。ソース: Mercury, MG 50023 (*), MG 50029 (#), MLP 7510 (*), MLP 7521 (#) 。
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ミュンシュ& BSO、仏 VSM 盤起こし
 シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 Op.38 「春」(*)
 ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98 (#)
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シャルル・ミュンシュ指揮
ボストンso.
 録音:1951年4月25日(*) 、1950年4月10日-11日(#) 、以上 シンフォニー・ホール、ボストン。ソース: La Voix de Son Maître, FALP 175 (*), FALP 144 (#) / HIS MASTERS VOICE, ALP 1203 (*) / RCA, LM 1190 (*), WDM 1399 (45r) (#), LM 1086 (#), DM 1399 (78r) (#) 。
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ピエール・ドゥーカン フランク&グリーグ
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
 グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調 Op.45
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ピエール・ドゥーカン(Vn)
テレーズ・コシュ(P)
 録音:1958年11月、サル・アディヤール、パリ。ソース: Erato, LDE 3091 。既出CD: ERATO (Warner Pioneer [JAPAN] )、WPCC-3357 〔1CD/入手不能〕 (*) , ERATO (Tower Records Japan), WQCC-181/3 〔3CDs/入手可能〕 (*) 。国内では CD でも2度再発された名録音だが、おそらく海外では初 CD フォーマット化。
  ピエール・ドゥーカン フォーレ:ソナタ集 (fr-926), シューマン&バッハ一族:ソナタ集〔後者初CD〕 (fr-1314) 。
fr-356
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シェルヘン 1951〜マーラー:交響曲第8番 変ホ長調「千人の交響曲」
 エーリヒ・マイクート(T) エルザ・マリア・マタイス、ダニーザ・イリチュ(S)
 ロゼッテ・アンダイ、ゲオルギーネ・ミリンコヴィチ(A) ゲオルク・エッグル、
 オットー・ヴィーナー(Br) ヘルマン・シェルヘン指揮ウィーンso.、
 ウィーン室内cho.、ウィーン・ジングアカデミー、ウィーン少年cho.
 録音:1951年6月13日、コンツェルトハウス大ホール、ウィーン音楽祭、ライヴ。ソース: Columbia (USA), SL-164 。CD 既出: TAHRA, TAH-120〔廃盤〕。
fr-355
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ハリー・ブレック〜シューベルト:交響曲集
 〔第3番 ニ長調 D.200 (*) /第6番 ハ長調 D.589 (#) 〕

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ハリー・ブレック指揮
ロンドン・
 モーツァルト・プレイヤーズ
 録音:1954年10月1日(*) 、1955年4月4日(#) 。ソース: His Master's Voice, CLP 1090 。
fr-353/4
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バリリ、デムス、シュトレング、ブラベッツ、コッホ、ホレチェク〜
 ブラームス:ピアノ四重奏曲全集、ホルン三重奏曲

 ピアノ四重奏曲全集〔第1番 ト短調 Op.25 (*) /第2番 イ長調 Op.26 (#) /第3番 ハ短調 Op.60 (+) 〕/
 ホルン三重奏曲 変ホ長調 Op.40 (**)
  イェルク・デムス(P;**以外) バリリSQ 団員(**以外)
   [ヴァルター・バリリ(Vn;**) ルドルフ・シュトレング(Va) エマヌエル・ブラベッツ(Vc)]

  フランツ・コッホ(Hr;**) フランツ・ホレチェク(P;**)
 録音:1956年、ウィーン(**以外) /1950年代初頭(**) 。ソース: Westminster, XWN 18773 (*), XWN 18677 (#), XWN 18774 (+), XWN 18449 (**), W-9051 (*), W-9050 (#), W-9052 (+), W-5146 (**) 。
fr-351/2
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フリッツ・ブッシュ、レミントン&コンサート・ホール録音集
 ハイドン:交響曲第101番 ニ長調 Hob.I: 101 「時計」(*)
 シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 D.485 (#)
 ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.55 「英雄」(+) /
         交響曲第8番 ヘ長調 Op.93 (**)
 フリッツ・ブッシュ指揮 ヴィンタートゥールso.(#)、
 オーストリアso.〔ニーダーエスターライヒ州トーンキュンストラーo.〕(#以外)
 録音:1950年10月、ブラームスザール、ムジークフェライン、ウィーン(#以外) /1949年、シュタットハウス、ヴィンタートゥール(#) 。 ソース: Remington, 149-32 (*/+), 199-2 (+), 199-149 (+/*) / The Musical Masterpiece Society, MMS 20 (#) / MASTERSEAL, MW 39 (*) / CONCERTEUM, CR 208 (*/**), CR 204 (+) / VOX, GBY 12350 (*/**) / RELIEF, RL 824 (*/**), RL 823 (+) / "ORBIS/DIAMENTBL", 744 (+) / VIBRATION, VB-K 2002 (+) / CONCERT HALL SOCIETY, CHC-61 (#) / NIXA, CLP 61 (#) / CLASSIC, 6056 (#) / DISCOPHILIA, GBE 141 (#) 。
fr-350
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シギ〔アレクシス〕・ワイセンベルク、Lumen 録音集
 J.S.バッハ(1685-1750)/リスト編曲:前奏曲とフーガ イ短調BWV.543
 ハイドン(1732-1809):ソナタ第52番 変ロ長調Hob.XVI: 52
 アントニオ・ソレル(1729-1783):3つのソナタ〔ニ短調/ニ短調/嬰ハ短調〕
 チェルニー(1791-1857):歌曲「思い出」による変奏曲 Op.33
  シギ・ワイセンベルク(P)
 録音:1955年。ソース: LUMEN, LD 3-400。 他出CD: Philips, 456 988-2 (Great Pianists of the 20th Century , Vol.97 /廃盤) 。 当レーベルのワイセンベルク他復刻: LUMEN 録音集〜リスト (fr-113)
fr-349
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ホセ・エチャニス〜グラナドス
 12のスペイン舞曲集 Op.37
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ホセ・エチャニス(P)
 録音:1953年。ソース: Westminster, WL 5181, XWN 18433 |同曲全曲の世界初録音|おそらく初CDフォーマット化。
 ホセ・エチャニス [José Echániz] (1905-1969)はキューバ生まれ。同地の音楽院で学び14歳で「ピアノ教授 [professor of piano] 」の称号を得た。アメリカへのデビューは1922年、ニューヨークのタウン・ホールにおける物で、これは既にアメリカでもスター歌手となっていたテノールのティート・スキーパ(1889-1965)とのジョイント・リサイタルだったと言うから、この事からも侮れない才覚を見せていた事が伺える。その後10歳代からカーネギー・ホール、パリ、ハーグ、アムステルダム、マドリッド等へ演奏旅行を行い、1930年には全米各地のオーケストラへソリストとして登場、イトゥルビ、ミトロプーロス、E.クライバー、ラインスドルフら著名指揮者と共演、その後1944年からガンで急逝するまでの25年間、イーストマン音楽学校で教師として活躍すると共に、逝去前年の1968年までは演奏活動も旺盛に行った。録音は SP 期は Columbia 、LP 期は Westminster と Musical Herigate Society へ 計15点前後?が残されているが、当レーベル以外からは2022年現在全くCD復刻されていない。 ▼エチャニスの当レーベル復刻アイテム: ■グラナドス 組曲「ゴイェスカス」(全7曲) (fr-2091)
fr-348
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ライナー&ジョセフ・レヴァイン
 ロルフ・リーバーマン(1910-1999):ジャズ・バンドと交響楽団のための協奏曲(1954) (*)
 モートン・グールド(1913-1996):バレエ組曲「フォールリヴァー伝説」(1948) (#)
 バーンスタイン(1918-1990):管弦楽のための舞踏的エッセイ「ファクシミリ」(1946) (+)
  フリッツ・ライナー指揮シカゴso.(*)、ザウター=フィネガンo.(*)
  ジョセフ・レヴァイン指揮バレエ劇場o.(*以外)
 録音:1955年〔1954年12月6日、オーケストラ・ホール、シカゴ〕(*) /1956年〔1955年4月25日、リヴァーサイド・プラザ・ホテル、ニューヨーク市(*以外) 〔以上、詳細日付&会場はマイケル・グレイのディスコグラフィに依る〕。ソース: RCA, LM 1888 (*), 530 214 (*) / Capitol, P 8320 (*以外) 。(#)はアグネス・デ=ミル振付による1892年に起こった実際の殺人事件に基づいたバレエのための音楽で、メトロポリタン歌劇場において1948年に初演された。
 ジョセフ・レヴァイン(1912?-1994)は、当初ピアニストとしてカーティス音楽学校でホフマン、ランドフスカ、ライナー、ロジンスキーに学んだ後、フィラデルフィア管付のピアニストとなってオーマンディ、ストコフスキーの下で演奏、さらにシゲティの演奏ツアーにもピアニストとして同行した。その後指揮者へ転向、1950年から1956年にかけてアメリカン・バレエ・シアターの指揮者&音楽監督となり、1963年から1965年にかけて英ロイヤル・バレエ団の副指揮者としてアメリカとカナダ・ツアーに参加した。ジェイムズ・レヴァインと同姓だが、血縁関係は無いようだ。
fr-347
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トルトゥリエ〜コンサート・ホール協奏曲録音集
 サン=サーンス:
  チェロ協奏曲第1番 イ短調 Op.33 (*)
 ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104(#)
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ポール・トルトゥリエ(Vc)
ヴァルター・ゲーア
 〔ワルター・ゲール〕指揮(*)
オットー・アッカーマン指揮(#)
チューリヒ・トーンハレso.(*/#)
 録音:1953年(*)、1951年(#) 〔バックインレイ記載は共に1950年代前半〕。オーケストラ名称は本体記載ママ。ソース: Concert Hall Society, CHS 1180 (*) / Musical Masterpiece Society, MMS 2006 (#), MMS 124 (#) / INTERNATIONAL RECORDED MUSIC SOCIETY, IRMS 1180 (*) / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 2006 (#) 。
fr-346
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息子シュナーベル&夫人 + アルペンハイム、パウムガルトナー〜モーツァルト
 2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調 K.365 (*) /
 3台のピアノのための協奏曲 ヘ長調 K.242 (#) /
 ディヴェルティメント〔第8番 ヘ長調 K.213 /第9番 変ロ長調 K.240 〕(+)
  カール・ウルリヒ・シュナーベル、ヘレン・シュナーベル(P;*/#)
  イルゼ・フォン・アルペンハイム(P;#) ベルンハルト・パウムガルトナー指揮(*/#/+)
  ウィーンso.(*/#)、ウィーン交響楽団木管アンサンブル(+)
 録音:1955年11月、ブラームスザール、ムジークフェライン(*/#) /1953年12月(+)、すべてウィーン 。ソース: Philips, A 00340 L (*/#), S 06031 R (+) / EPIC, LC-3259 (*/#) 。
 ■当レーベルのパウムガルトナー参加アルバム:, モーツァルト ピアノ協奏曲第6番&第14番〔ヘンケマンス(P)〕(fr-608/9), ボッケリーニ&ハイドン チェロ協奏曲〔マヒュラ(Vc)〕(fr-691/2), モーツァルト Concert Hall 録音〜ドイツ舞曲集/他(fr-785), モーツァルト Club Français du Disque 録音〜フルート&ハープ協奏曲 + クラリネット協奏曲〔クリュネル、ジャメ、ハイネ〕(fr-1404), モーツァルト ピアノ協奏曲第21番&第22番〔ヘクシュ(P)〕(fr-1698), モーツァルト 協奏交響曲 K.364 (fr-1718), モーツァルト ピアノ協奏曲第20番&第23番〔ド・ラ・ブルショルリ(P)〕(fr-1771), モーツァルト 含・Period 録音〜オーボエ協奏曲〔サイエ(Cl)〕&ウィーン木管アンサンブルとのディヴェルティメント集(fr-1822), モーツァルト Columbia (HMV) 録音〜ディヴェルティメント第1番、セレナード&カッサシオン第1番(fr-1861), ヘンデル 水上の音楽、王宮の花火の音楽(fr-1994), モーツァルト 含・ Columbia (HMV) & DG 録音〜ディヴェルティメント第9番&第11番、セレナード第3番、行進曲(fr-2130) 。

 ■モーツァルト生誕200周年 (1956) に併せた Philips レーベルによるモーツァルト:ピアノ協奏曲集〔第6番、第7番(3台)、第10番(2台)、第12番−第14番、第17番−第25番、第27番〕の当レーベル復刻(オケはすべてウィーン響、指揮はオッテルロー、パウムガルトナー、プリッチャード、モラルト)| 第12番&第13番:[コル・デ・フロート(P)](fr-137) 、 第6番、第14番、第17番、第18番、第27番 + ロンド K.485:[ハンス・ヘンケマンス(P)](fr-608/9) 、 第24番&第25番:[ハンス・ヘンケマンス(P)](fr-742)、 第21番&第22番:[アリス・ヘクシュ(P)](fr-1698)、 第19番:未発[ハンス・ヘンケマンス(P)]、 第9番、第20番&第23番:当レーベルでは未発[クララ・ハスキル(P)]。#第26番は、おそらく当時提携していた Columbia のカサドシュ(P) + セルによる1954年録音(fr-1367 で復刻)を使用 。
fr-345
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J.フルニエ&G.ドワイヤン〜フォーレ&フロラン・シュミット
 フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ〔第1番 イ長調 Op.13 /第2番 ホ短調 Op.108 〕(*)
 フロラン・シュミット:
  ヴァイオリンとピアノのための「結合された2部からなる自由なソナタ」 Op.68 (#)
  ジャン・フルニエ(Vn) ジネット・ドワイヤン(P)
 録音:1952年4月-5月(*) /1959年(#) 。ソース: Westminster, WL 5156 (*), WXN 18576 (*), W 9072 (*) / Vega, C 35 A 251 (#), C 30 A 11 (*) 。
fr-344
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アルトゥール・ローター
 ベートーヴェン:交響曲第1番 ハ長調 Op.21 (*)
 シューベルト:
  交響曲第7番(第9番) ハ長調 D.944 (#)
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アルトゥール・ローター指揮(*/#)
BPO (*)、ベルリン放送o.(#)
 録音:1951年12月6日、ティタニア・パラスト、ベルリン(*) /1950年代(#) 。 ソース: Urania, URRS 7-17 (*), URRS 7-1 (#), URSP 101 (*) 。
fr-343
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ヴェイロン=ラクロワ + ホルヴァート〜ハイドン
 ハイドン:チェンバロ協奏曲集
  〔ニ長調 Hob.XVIII: 11 /ヘ長調 Hob.XVIII: 6 /ト長調 Hob.XVIII: 4 〕/
 チェンバロと管弦楽のためのコンチェルティーノ ハ長調 Hob.XIV: 3
  ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(Cemb)
  ミラン・ホルヴァート指揮ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1956年。ソース: Westminster, 18042, W 9707, PWN 360 / VEGA, C 35 S 209 / HELIODOR, 479 033 。
fr-341/2
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サーストン・ダート〜
 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全集

  ブランデンブルク協奏曲 全曲 BWV.1046-1051
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サーストン・ダート指揮
フィロムジカ・オヴ・ロンドン
 録音:1958年-1959年、ステレオ。ピリオド楽器使用。ソース: L'Oiseau-Lyre, 60005-06, 279007-08 。
fr-340
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A.フェルベール&H.シュナーベル〜ベートーヴェン:
 ピアノ協奏曲第6番 ニ長調 Op.61a 〔原曲:ヴァイオリン協奏曲〕(*) /
 サリエリの歌劇「ファルスタッフ」の二重唱
  「まさにその通り」の主題による10の変奏曲 変ロ長調 WoO.73 (#) /
 自作の主題による6つの変奏曲 ヘ長調 Op.34 (#)
  ヘレン・シュナーベル(P;*) アルベール・フェルベール(P;#)
  チャールズ・アドラー指揮ウィーン楽友協会o.(*)
 録音:1954年(*) /1953年(#)。ソース: Harmonia Mundi, HMS 503 (*), HM 503 (*) / Ducretet-Thomson, LLA 1032 (#) / LONDON DUCRETET-THOMSON, MEL 94006 (#) 。
 当レーベルのフェルベール参加盤: ドビュッシー「前奏曲集」(fr-736)
fr-339
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ヴァルター・ゲーア〔ワルター・ゲール〕〜チャイコフスキー Vol.1
 交響曲第4番 ヘ短調 Op.36 (*) /幻想序曲「ロメオとジュリエット」 (#) /
 交響的バラード「ヴォイェヴォーダ」 Op.78 (#) /サマーリンを記念するエレジー ト長調(#)
  ヴァルター・ゲーア指揮オランダpo.
 録音:1950年(*) /1951年(#)〔バックインレイの表記は共に1950年代初頭〕。 ソース: Musical Masterpiece Society & GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 16 (*), MMS 66 (#), MMS 6013 (*), MMS 6108 (*), MMS 3048 (#) 。ゲーアのチャイコフスキー:第5番&弦楽セレナーデ(fr-762)
fr-338
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ギレSQ 〜アリアーガ:弦楽四重奏曲集
 〔第1番 ニ短調/第2番 イ長調/第3番 変ホ長調〕
  ギレSQ [ダニエル・ギレ(Vn1) ヘンリー・ジーグル(Vn2)
        ウィリアム・ショーエン(Va) デイヴィッド・ソイヤー(Vc)]
 録音:1950年。ソース: Nixa, CLP 1068 / Guilde Internationale du Disque, MMS 3005 / Concert Hall Society, F 14 。
fr-337
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アンリ・コック&アンリ・ドゥモルティエ
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
 ギヨーム・ルクー:ヴァイオリン・ソナタ ト長調
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アンリ・コック(Vn)
アンドレ・ドゥモルティエ(P)
 録音:1956年。ソース: Lumen, LD-3-700 。
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ナヴァラ&パスカルSQ 〜シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調 D.956
 アンドレ・ナヴァラ(Vc)
 パスカルSQ [ジャック・デュモン(Vn1) モーリス・クリュ(Vn2)
         レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)]
 録音:1950年(バック・インレイ記載は1950年代)。原盤: Vox, PL 7030 。 当レーベルのナヴァラ参加アイテム: ナヴァラ初出ライヴ録音集〜ヤンソン、ドビュッシー、パルカル (fr-829) 、 フォーレ「チェロ・ソナタ第2番」 (fr-771) 、 ハチャトゥリアン「協奏曲」&ブルッフ「コル・ニドライ」 (fr-446) 、 シューベルト「ピアノ三重奏曲第1番」 (fr-286) 、 ラロ「チェロ協奏曲」(w.シルヴェストリ&チェコpo.) (fr-201) 、 シューマン「チェロ協奏曲」(w.クリュイタンス&コロンヌ管) (fr-103) 。
fr-335
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G−L.ヨッフム〜ブルックナー
 交響曲第2番 ハ短調(ハース版)
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ゲオルク=ルートヴィヒ・
 ヨッフム指揮
リンツ・ブルックナーso.
 録音:1944年9月5日-7日。ソース: Urania, URLP 402, 5243-2 / SAGA, LP XID 5102-3 。
fr-334
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サムイル・サモスード〜プロコフィエフ
 カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」Op.78 (*) /
 交響曲第7番 嬰ハ短調 Op.131 (#)
  リュドミーラ・レゴスターエワ(A;#) サムイル・サモスード指揮(*/#)
  ソヴィト国立放送so.(*/#)、ソヴィト国立放送cho.(*)
 録音:1947年(*)、1953年(#) 。ソース: Le Chant du Monde, LDX A 8133 (*), LD A 9093 (#) 。
fr-333
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オットー・アッカーマン
 ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」(*)
 スメタナ:連作交響詩「我が祖国」より〔モルダウ(#) /ボヘミアの森と草原より(+) 〕
  オットー・アッカーマン指揮チューリヒ・トーンハレso.(*) 、フィルハーモニアo.(#/+)
 録音:1951年(*) /1953年9月10日、アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン(#) /1958年10月14日、ロンドン(+) 。ソース: Musical Masterpiece Society & GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 36 (*) / Columbia, 33 C 1042 (#/+)。なお、(*)のオーケストラ名表記は、 LP 自体 「 Orchestre Symphonique Tonhalle de Zürich 」〔チューリヒ・トーンハレ響〕となっているようで、当盤もこの表記となっています(チューリヒ・トーンハレ管のフランス語表記は「 Orchestre de la Tonhalle de Zurich 」)。
fr-332
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レオポルト・ルートヴィヒ〜
 マーラー
:交響曲第4番 ト長調
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アニー・シュレム(S)
レオポルト・ルートヴィヒ指揮
シュターツカペレ・ドレスデン
 録音:1957年1月。ソース: Deutsche Grammophon, 18359 。他出 CD: Berlin Classics, BC 2119-2 [BC-2119/BC-21192] 〔廃盤〕。
fr-331
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アンリ・トマジ、希少指揮盤
 モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550 (*) /「魔笛」 K.620 序曲(*)
 グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲
 チャイコフスキー:「くるみ割り人形」 Op.71 〜組曲第1番
 グリーグ:「ペール・ギュント」〜アニトラの踊り
  アンリ・トマジ指揮フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1950年代初頭。ソース: Parade Records, 1031 (*) / Promenade Records, 2004 (*以外) 。
fr-330
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フリッツ・レーマン&バンベルク響
 ドヴォルジャーク:弦楽セレナーデ ホ長調 Op.22 (*) /
          3つのスラヴ狂詩曲 Op.45 より(#)
           〔第2番 ト長調 Op.45 No.2 /第3番 変イ長調 Op.45 No.3 〕
 グリーグ:4つの交響的舞曲集 Op.64 より Nos.1, 3 (+)
  フリッツ・レーマン指揮バンベルクso.
 録音:1952年2月(#) 、1955年2月10日(*) 、1956年3月14日(+) 。ソース: Deutsche Grammophon, 17050 (*), 17195 (#), 18324 (+), 29319 (*), 19070 (#) 。
fr-329
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フェヴリエ、ロン、ツィピーヌ〜ドビュッシー&ラヴェル
 ドビュッシー:ピアノと管弦楽のための幻想曲(*)
 ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲(*) /
      ピアノ協奏曲 ト長調(+)
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ジャック・フェヴリエ(P;*)
マルグリット・ロン(P;+)
ジョルジュ・ツィピーヌ指揮
フランス国立〔国営〕放送o.
 録音:1957年4月18日-19日、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ(*) /1952年6月12日、シャンゼリゼ劇場(+) 、すべてパリ。ソース: Columbia, FCX 680 (*), FCX 169 (+), FCX 30299 (*) / EMI LA VOIX DE SON MAÎTRE, C 061-12063 (+) 。
fr-328
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ロン、クリュイタンス、ツィピーヌ〜フォーレ
 ピアノと管弦楽のためのバラード 嬰へ長調 Op.19 (*) /
 組曲「ドリー」 Op.56(オーケストレーション:アンリ・ラボー)/
 「マスクとベルガマスク」組曲 Op.112 /「ペレアスとメリザンド」組曲 Op.80
  マルグリット・ロン(P;*) アンドレ・クリュイタンス指揮パリ音楽院o.(*)
  ジョルジュ・ツィピーヌ指揮国立オペラ・コミック座o.(無印)
 録音:1950年10月30日、シャンゼリゼ劇場(*) /1955年6月4日-5日、12日-23日、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ(無印)、すべてパリ。ソース: Columbia, FCX 169 (*), FCX 463 (無印), FCX PM 30354 (*), 169CX 1577 (無印) / EMI, C 061 12053 (*) / ANGEL, 35013 (*) 。
fr-327
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アレクサンドル・ユニンスキー〔ウニンスキー〕
 チャイコフスキー:
  ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23(*)
 ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(#)
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アレクサンドル・
 ユニンスキー(P)
ヴィレム・
 ファン・オッテルロー指揮(*)
ハーグpo.(*)
 録音:1951年10月12日、コンセルトヘボウ大ホール、アムステルダム(*) /1953年4月13日、フォノフラムストゥディオ、ヒルフェルスム(#) 、共にオランダ。 ソース: Philips, A 00135 L (*), N 00652 R (#), A 00672 R (*), S 06.114 R (*) / FONTANA, 200.017 WGL (*) / EPIC, LC-3066 (#) 。
fr-326
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エネスク&シャイエ=リシェ〜シューマン
 ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.121 (*) /
 ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 (#)
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ジョルジェ・エネスク(Vn;*)
セリニ・シャイエ=リシェ(P)
ローベルト・ヘーガー指揮(#)
オーストリアso.(#)
 録音:1950年(*) /1951年(#) 。ソース: Remington, R-149-50 (*), R-199-65 (#) / CONCERTEUM, C-234 (#) 。
fr-325
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フルネ&ラムルー管〜ボワエルデュー、オベール、マスネ、
           サン=サーンス、グノー、トマ:歌劇序曲集

 ボワエルデュー:「バグダッドの太守」序曲(*) /「白衣の婦人」序曲(*)
 オベール「フラ・ディアヴォロ」序曲/「ポルティチの唖娘」序曲/
     「黒のドミノ」序曲/「青銅の馬」序曲
 マスネ:劇音楽「フェードル」序曲(+) / サン=サーンス:「黄色い王女」序曲(+)
 グノー:「ファウスト」序曲(+) / トマ:「ミニョン」序曲(+)
  ジャン・フルネ指揮コンセール・ラムルーo.
 録音:1954年2月(*/+)、1954年10月10日(無印) 。ソース: Philips, 400.035 AE (*), S 06104 R (無印), S 06103 R (+) / EPIC, LC-3174 (無印) 。
fr-324
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エルリ、ビュロー、アルバン、エルフェ〜ラヴェル
 ヴァイオリン・ソナタ(*) /ツィガーヌ(*) /ハバネラ(*) /
 ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲 イ短調(#)
  ドヴィ・エルリ(Vn) モーリス・ビュロー(P;*)
  ロジェ・アルバン(Vc;#) クロード・エルフェ(P;#)
 録音:1955年10月13日、サル・アディヤール、パリ(*) /1956年頃(#) 。ソース: Ducretet-Thomson, 270 C 099 (*) / Le Club Français du Disque, 32 (#) / MUSIDISC, RC 701 (#) 。
fr-323
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シャンペイユSQ 〜ラヴェル&フロラン・シュミット
 ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調(*) / フロラン・シュミット:弦楽四重奏曲 Op.112 (#)
  シャンペイユSQ [ジャン・シャンペイユ、ジョルジュ・バルボン(Vn)
           モーリス・ウッソン(Va)
           マニュエル・ルカサンス〔マヌエル・レカセンス〕(Vc)]
 録音:1956年(*) /1956年12月7日、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、パリ(#) 。ソース: Le Club Français du Disque, 32 (*) / Pathé, DTX 232 (#) / MUSIDISC, 701 (*) 。
fr-322
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ダルレ〜ショパン:練習曲集
 〔12の練習曲集 Op.10 /12の練習曲集 Op.25 〕
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ジャンヌ=マリー・ダルレ(P)
 録音:1953年。ソース: Pathé DT 1016-17 。
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クレツキ&シュヒター〜ベルリオーズ:序曲集
 序曲「海賊」 Op.21 /序曲「ベンヴェヌート・チェッリーニ」 Op.23 /
 「ベアトリスとベネディクト」 H 138 〜序曲/序曲「宗教裁判官」 Op.3 /
 ファウストの劫罰 Op.24 より(#) 〔ハンガリー行進曲/妖精の踊り/鬼火のメヌエット〕/
 序曲「ローマの謝肉祭」 Op.9 (#) /「トロイアの人々」〜トロイア人の行進曲 H 133b (#)
  パウル・クレツキ指揮(無印) ヴィルヘルム・シュヒター指揮(#) フィルハーモニアo.
 録音:1951年9月(無印)、1953年11月26日-27日〔レーベル提供の文字情報では1954年〕(#)、すべて キングズウェイ・ホール、ロンドン。 ソース: Columbia, FCX 173 (無印), QCX 10027 (無印) / Odeon, ODX 156 (#) / COLUMBIA (US), RL 3071 (無印) / PARLOPHONE, PMC 1022 (#) / METRO-GOLDWIN-MAYER, E 3115 (#) 。 #「トロイアの人々〔トロイ人〕」のホロマン番号が「 H 138 」と誤植されていますが、このまま供給されます。
fr-320
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ランパル、A.フルニエ、クルシエ、ピエルロ、リステンパルト〜
 ハイドン:偽作を含む管楽のための協奏曲集

  フルートと管弦楽のための協奏曲 ニ長調(疑作/レオポルド・ホフマン作)(*) /
  2つのホルンと管弦楽のための協奏曲 変ホ長調 Hob.VIId: 2 (#) /
  オーボエと管弦楽のための協奏曲 ハ長調 Hob.VIIg: C1 (疑作/作曲者不明)(+)
 ジャン=ピエール・ランパル(Fl;*) ジルベール・クルシエ、
 アンドレ・フルニエ(Hr;#) ピエール・ピエルロ(Ob;+)
 カール・リステンパルト指揮ザール室内o.
 録音:1954年(*/+) /1955年(#) 。ソース: Les Discophiles français, DF 730.061 。
fr-319
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オッテルロー&ハーグpo. + ユニンスキー〔ウニンスキー〕〜ブラームス
 ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83 (*) /大学祝典序曲 Op.80 /悲劇的序曲 Op.81
  アレクサンドル・ユニンスキー〔ウニンスキー〕(P;*)
  ヴィレム・ファン・オッテルロー指揮ハーグpo.
 録音:1956年1月30日(*)、1952年12月(*以外)、コンセルトヘボウ大ホール、アムステルダム。ソース: Philips, SBL 5208 (*), S 06008 R (*以外) / EPIC, LC-3303 (*) / FONTANA, 695 044 KL (*), 200.055 WGL (*) 。
fr-317/8
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ウィーン・コンツェルトハウスSQ 〜ハイドン
 6つの弦楽四重奏曲 Op.76「エルデーディ四重奏曲集」
 〔第75番 ト長調 Op.76 No.1, Hob.III: 75 /第76番 ニ短調 Op.76 No.2, Hob.III: 76 「五度」/
  第77番 ハ長調 Op.76 No.3, Hob.III: 77 「皇帝」/第78番 変ロ長調 Op.76 No.4, Hob.III: 78 「日の出」/
  第79番 ニ長調 Op.76 No.5, Hob.III: 79 「ラルゴ」/第80番 変ホ長調 Op.76 No.6, Hob.III: 80 〕

 ウィーン・コンツェルトハウスSQ
 録音:1950年。ソース: Westminster, XWN 18606-08, WL 5342, WL 5323, WL 5334, W-9030-32 。
fr-316
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ニヤジ〔ニヤジ・ハジベヨフ〕 + カレル・シェイナ&チェコ・フィル〜チャイコフスキー
 チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36 (*) /イタリア奇想曲 Op.45 (#)
  ニヤジ〔ニヤジ・ハジベヨフ〕指揮(*) カレル・シェイナ指揮(#) チェコpo.(*/#)
 録音:1950年代初頭 〔レーベル提供の文字情報では、1952年(*) 、1953年(#) 〕。ソース: Supraphon, LPV 212 (*), LPM 54 (#), JS 10154 (*) 。 シェイナ(1896-1982)の同作も珍しい音源だが、聴き物はアゼルバイジャン国立響の指揮者を1938年から亡くなるまで務め、作曲家でもあったたニヤジ(1912-1984)。ハジベヨフ家は同国の音楽一家で、父やおじもクラシックの作曲家や評論家であったため、あえてファーストネームのみを芸名にしていたようだ。アゼルバイジャン国内に関しては不明だが、少なくとも同国以外ではほぼ忘れらており、 CD も何点かの伴奏物がある程度と思われる。 ■カレル・シェイナのアイテム: マーラー:交響曲第4番 (fr-157), ベートーヴェン:田園/他 (fr-159), ドヴォルジャーク:伝説/スケルツォ・カプリツィオーソ(再録音) (fr-163), フランク:呪われた狩人/他 (fr-201), ドヴォルジャーク:アメリカ組曲/交響的変奏曲/他 (fr-244), モーツァルト:プラハ/他 (fr-367), ベートーヴェン:皇帝〔ラウフ(P)〕他 (fr-566), ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲〔ボスキ(P)〕他 (fr-581), ジードキー:弦楽セレナーデ/他 (fr-940), ドヴォルジャーク:スラヴ狂詩曲/フス教徒 (fr-1193), ドヴォルジャーク:交響曲第5番/スケルツォ・カプリツィオーソ(第1回録音)/祝典序曲(第1回録音) (fr-1193), ドヴォルジャーク:交響曲第6番&第7番 (fr-1988)
fr-315
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ケッケルトSQ 〜ベートーヴェン
 弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調 Op.135 /大フーガ 変ロ長調 Op.133
  ケッケルトSQ [ルドルフ・ケッケルト(Vn1) ヴィリー・ブフナー(Vn2)
            オスカル・リードル(Va) ヨーゼフ・メルツ(Vc)]
 録音:1953年10月15日、31日、ベートーヴェンザール、ハノーヴァー。ソース: Deutsche Grammophon, LPM 18154
fr-314
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エウィット、シルルニク&シャルボニエ
 ルクレール(1697-1765):ヴァイオリン協奏曲 イ長調 Op.7 No.6 (*)
 フランソワ・フランクール(1698-1787):
  通奏低音付き無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集第2巻〜第6番 ト短調(#)
 ミシェル・ブラヴェ(1700-1768):
  通奏低音付きフラウト・トラヴェルソ・ソナタ集第3巻〜第2番 ロ短調(+)
 シャルル・シルルニク(Vn;*/#) クリスティアン・ラルデ(Fl;+)
 モーリス・エウィット指揮エウィット室内o.(*) マルセル・シャルボニエ(Cemb;#/+)
 マリー=アン・モコ(ヴィオラ・ダ・ガンバ;#/+)
 録音:1955年。ソース: Philips, A 00 346 L 。
fr-313
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バックハウス〜ハイドン
 ソナタ集〔第52番 変ホ長調 Hob.XVI: 52 /第48番 ハ長調 Hob.XVI: 48 /第34番 ホ短調 Hob.XVI: 34 〕/
 幻想曲 ハ長調 Hob.XVII: 4 /アンダンテと変奏曲 ヘ短調 Hob.XVII: 6
  ヴィルヘルム・バックハウス(P)
 録音:1958年4月、ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ。ソース: Decca, LTX 5457, ESC 692 。
fr-312
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クリュイタンス〜ベルリオーズ:序曲集
 〔ベンヴェヌート・チェッリーニ Op.23 /リア王 Op.4 /
  ローマの謝肉祭 Op.9 /海賊 Op.21 /ベアトリスとベネディクト H 138 〕

 アンドレ・クリュイタンス指揮パリ国立歌劇場o.
 録音:1956年9月4日-6日、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ、パリ。ソース: Columbia, FCX 558 / Angel, 35435 。
fr-311
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クリュ、ファロ、テラス〜オネゲル&バズレール
 オネゲル(1892-1955):ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番 嬰ハ短調 H.17 (*) /
            チェロ・ソナタ ニ短調 H.32 (#)
 ポール・バズレール(1886-1958):フランス組曲 Op.114 (+) /葬送曲 Op.120 (+)
  モーリス・クリュ(Vn;*) アンドレ・テラス(P;*)
  ギー・ファロ(Vc;#/+) モニク・ファロ(P;#/+)
 録音:1958年6月30日(*)、1955年10月5日(#)、サル・アディヤール(*/#) /1957年6月6日(+)、すべてパリ。ソース: Ducretet-Thomson, 300 C 054 (*/#), 450 C 086 (+) 。ポール・バズレールはフルニエや、当盤でも作品を弾いているギー・ファロらの師にあたるチェロ奏者・作曲家。
fr-310
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ブール + ワイエンベルフ〜ダンディ
 フランスの山人の歌による交響曲 Op.25 (*) /
 交響詩「山の夏の日」 Op.61 (#)
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ダニエル・ワイエンベルフ
 〔ワイエンベルク〕(P;*)
エルネスト・ブール指揮
シャンゼリゼ劇場o.(*)、
放送so.〔現・フランス放送po.〕(#)
 録音:1954年9月。ソース: Ducretet-Thomson, 320 C 059 。
fr-309
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リヒター=ハーザー + ベーム&モラルト〜ベートーヴェン、グリーグ、シューマン
 ベートーヴェン:幻想曲 ハ短調 Op.80 「合唱幻想曲」(*)
 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 (#)
 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 (#)
  ハンス・リヒター=ハーザー(P)
  テレサ・シュティヒ=ランダル、ユディト・ヘルヴィヒ(S;*)
  ヒルデ・レッスル=マイダン(A) エーリヒ・マイクート、
  アントン・デルモータ(T;*) パウル・シェフラー(B−Br;*)
  カール・ベーム指揮(*) ルドルフ・モラルト指揮(#) ウィーンso.(*/#)
 録音:1956年6月20日(*)、1958年1月、ムジークフェライン大ホール(#)、すべてウィーン。ソース: Philps, 835307 LY (*), A 00474 L (#), SABL 180 (#), L 02437 L (*), ABL 324 (#), QGL 5814 (#), SGL 5814 (#) / FONTANA, EFR 2003 (*), SFL 14093 (#) 。
fr-307/8
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パスカルSQ 〜モーツァルト:弦楽四重奏曲集 (Vol.1)
 〔第2番 ニ長調 K.155 /第3番 ト長調 K.156 /第4番 ハ長調 K.157 /第5番 ヘ長調 K.158 /
  第6番 変ロ長調 K.159 /第7番 変ホ長調 K.160 /第8番 ヘ長調 K.168 /第9番 イ長調 K.169 /
  第10番 ハ長調 K.170 /第11番 変ロ長調 K.171 /第12番 変ロ長調 K.172 /第13番 ニ短調 K.173 〕

  パスカルSQ[ジャック・デュモン(Vn1) モーリス・クリュ(Vn2)
        レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)]
 録音:1958年〔バック・インレイ表記では1950年代後半〕。ソース: La Guilde Internationale du Disque, MMS 2111-13 。 後出・他出 CD: DOREMI, DHR-8001/5 。パスカルSQ は弦楽四重奏曲第1番 ト長調 K.80 の録音を残していない。
 パスカルSQ のモーツァルト: 弦楽四重奏曲 Vol.2 〔第14番−第19番「ハイドン・セット」〕(fr-583/4), 弦楽四重奏曲 Vol.3 〔第20番−第23番 + ハイドン、ヴィヴァルディ〕(fr-585/6), 弦楽五重奏曲 Vol.1 〔第1番−第3番 + ホルン五重奏曲〕(fr-204/5), 弦楽五重奏曲 Vol.2 〔第4番−第6番 + クラリネット五重奏曲〕(fr-206/7)
fr-306
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F.ヴェルナー〜J.S.バッハ&テレマン:カンタータ集 1957
 J.S.バッハ:カンタータ第147番「心と口と行いと生活で」BWV.147 (*)
 テレマン:カンタータ「われは知る、わが救い主の生きるを」
  〔旧・J.S.バッハ(偽作):カンタータ第160番 BWV.160)(#)
 インゲボルク・ライヒェルト(S;*) マルガレーテ・ベンス(A;*)
 ヘルムート・クレープス(T;*/#) フランツ・ケルヒ(B;*)
 フリッツ・ヴェルナー指揮バーデン=バーデン南西ドイツ放送o.&cho.
 録音:1957年3月2日-4日。ソース: Erato, LDE 3058 。 (*)はヴェルナーの第1回録音で、 ERATO の CD では1963年の第2回録音が使用されている。当録音はおそらく初 CD フォーマット化。
fr-304/5
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パルナン〔パレナン〕SQ 〜モーツァルト:弦楽四重奏曲集
 〔第17番 変ロ長調 K.458 「狩」 (*) /第19番 ハ長調 K.465 「不協和音」(*) /
  第21番 ニ長調 K.575 (#) /第22番 変ロ長調 K.589 (#) 〕

  パルナン〔パレナン〕SQ [ジャック・パルナン(Vn1) マルセル・シャルパンティエ(Vn2)
      セルジュ・コロ(Va;*) ミシェル・ワレ(Va;#) ピエール・ペナスー(Vc)]
 録音:1956年(*)、1959年(#) 。ソース: Vega, C 30 S 133, C 30 S 205 。
fr-303
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ガリミールSQ (第2次) + ヤホーダ〜ドヴォルジャーク&ヤナーチェク
 ドヴォルジャーク:ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.87 (*)
 ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番「内緒の手紙」(#)
  フリッツ・ヤホーダ(P;*) ガリミールSQ (#)
   [フェリクス・ガリミール(Vn;*) ヘレン・クウォルワッサー(Vn)
    ルネー・ガリミール=フルティヒ(Va;*) モーリス・ビアルキン(Vc;*)]
 録音:1952年〔バックインレイ表記は1950年代初頭〕。ソース: Stradivari Records, STR 619 。
 第2次大戦前、一世を風靡した団体のリーダーだったフェリクス・ガリミールが、戦後アメリカで興した同名の別団体による演奏。フリッツ・ヤホーダ(1909-2009)はウィーン生まれのピアニスト・指揮者・教育者。1939年にアメリカへ移住し、99歳まで長命した。当盤では Jahoda Fritz と表記されている。
fr-302
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アッカーマン&チューリヒ・トーンハレ管
 ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 Op.90 (*)
 チャイコフスキー:
  交響曲第6番 ロ短調 Op.74 「悲愴」
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オットー・アッカーマン指揮
チューリヒ・トーンハレso.
 録音:1951年。ソース: The Musical Masterpiece Society & GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 28 (*), MMS 2014 (#) 。
fr-301
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デニス・マシューズ〜モーツァルト:ピアノ協奏曲集
 〔第17番 ト長調 K.453 (*) /第25番 ハ長調 K.503 (#) 〕
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デニス・マシューズ(P)
ハリー・ブレック指揮
ロンドン・モーツァルト・
 プレイヤーズ
 録音:1953年1月15日(*)、1955年6月29日(#)、ロンドン。ソース: Columbia, SX 1044 。
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ブライロフスキー + ミュンシュ&ボストン響
 ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21 (*)
 サン=サーンス:
  ピアノ協奏曲第4番 ハ短調 Op.44 (#)
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アレグザンダー・
 ブライロフスキー(P)
シャルル・ミュンシュ指揮
ボストンso.
 録音:1954年11月24日(*)、1954年11月29日(#)、。ソース: RCA, LM 1871, A 630 242 / HMV, ALP 1321 。
fr-299
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アナトール・フィストゥラーリ〜チャイコフスキー&グリーグ
 チャイコフスキー:「くるみ割り人形」 Op.71 より 組曲〔第1番/第2番〕(*)
 グリーグ:「ペール・ギュント」組曲第1番 Op.46 (#) /4つのノルウェー舞曲 Op.35 (#)
  アナトール・フィストゥラーリ指揮 パリ音楽院o.(*)、フィルハーモニアo.(#)
 録音:1951年6月21日(*) /1952年2月4日(#) 。ソース: Decca, LTX 2611 (*), LW 5110 (*), ACL 40 (*) / Parlophone, PMD 1025 (#) / ODEON, OD 1020 (#) 。
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ドヴィ・エルリ〜サラサーテ、クライスラー、ファリャ、アルベニス、ルクレール
 サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン(*) /ホタ・アラゴネサ(#) /ホタ・ナバラ(#) /
       アンダルシアのロマンス(#) /祈り(#) /サパテアド(#)
 クライスラー:中国の太鼓(*) /前奏曲とアレグロ(*) /シシリエンヌとリゴドン(*)
 ファリャ/クライスラー編曲:「はかなき人生」〜舞曲(*)
 アルベニス/クライスラー編曲:タンゴ(*) / クライスラー:愛の悲しみ(*)
 ルクレール/クライスラー編曲:タンブーラン(*)
 ドヴィ・エルリ(Vn) モーリス・ビュロー(P;*) アンドレ・コラール(P;#)
 録音:1955年10月13日、サル・アディヤール(*) /1957年2月19日、シャンゼリゼ劇場(#)、すべて パリ。ソース: Ducretet-Thomson, 250 C 037, 255 C 052 。
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G=L.ヨッフム〜ブルックナー
 交響曲第6番 イ長調(1881年、ハース版)
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ゲオルク=ルートヴィヒ・
 ヨッフム指揮
リンツ・ブルックナーso.
 録音:1944年6月26日。ソース: Urania, URLP 7041 / "BELTER/URANIA", 30.011 / CLASSICS CLUB, x141 。
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クレツキ&フィルハーモニア〜シューベルト
 劇音楽「キプロスの女王ロザムンデ」 D.797
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パウル・クレツキ指揮
フィルハーモニアo.
 録音:1952年7月7日、キングズウェイ・ホール、ロンドン。ソース: Columbia, FCX 279, CAX 11776 / CLUB NATIONAL DU DISQUE, CND 542 。
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パスカルSQ 〜ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集 Vol.4(完結編)
 弦楽四重奏曲〔第15番 イ短調 Op.132 /第16番 ヘ長調 Op.135 〕/
 大フーガ 変ロ長調 Op.133 /
 3つのピアノ(チェンバロ)四重奏曲 Op.152, WoO.36 (*)
  〔第1番 変ホ長調/第2番 ニ長調/第3番 ハ長調〕
 パスカルSQ [ジャック・デュモン(第1Vn) モーリス・クリュ(第2Vn)
         レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)]

 アルトゥ−ル・バルサム(P;*)
 録音:1952年。フランスの団体による、録音史上初のベートーヴェン弦楽四重奏曲全集。 ソース: Concert Hall, CHS 1217-18, 1214 / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, M 2047-48, 2054 。 Vol.1: 第1番−第6番 (fr-245/6), Vol.2: 第7番−第10番 (fr-255/6), Vol.3: 第11番−第14番 (fr-267/8)
fr-292
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アルヘンタ〜ラヴェル
 道化師の朝の歌/「マ・メール・ロワ」組曲/
 亡き王女のためのパヴァーヌ/スペイン奇想曲
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アタウルフォ・アルヘンタ指揮
セント・ソリo.
 録音:1956年11月。ソース: Le Club Français du Disque, 104 / MUSIDISC, RC 864 。
fr-291
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ガリミールSQ、ピリオドへの録音〜ハイドン:弦楽四重奏曲集
 〔第76番 ニ短調 Op.76 No.2, Hob.III: 76 「五度」/
  第77番 ニ長調 Op.76 No.3, Hob.III: 77 「皇帝」〕
 ガリミールSQ [フェリクス・ガリミール(Vn1) ヘンリー・ジーグル(Vn2)
           カレン・タトル(Va) シーモア・バラブ(Vc)]
 録音:1950年代初頭。ソース: Period, SPLP 504 。
 #バックインレイにおいて、ホーボケン番号が『 Hob.76/2, Hob.76/3 』と誤記されていますが、このまま供給されます。
fr-290
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アルベルト、ヴァント、シュレーター〜ハイドン
 交響曲第73番 ニ長調 Hob.I: 73 「狩り」(*) /交響曲第88番 ト長調 Hob.I: 88 (*) /
 ピアノ協奏曲第11番 ニ長調 Hob.XVIII: 11 (#)
  ルドルフ・アルベルト指揮コンセール・ラムルーo.(*)
  ハインツ・シュレーター(P;#) ギュンター・ヴァント指揮ケルン・ギュルツェニヒo.(#)
 録音:1957年7月5日(*) /1956年(#) 。ソース: Le Club Français du Disque, 116 (*), 73 (#) 。
fr-289
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ニコライ・マルコ〜チャイコフスキー&グリーグ
 チャイコフスキー:
  「くるみ割り人形」組曲 Op.71a (*) /
  イタリア奇想曲 Op.45 (#) /
  祝典序曲「1812年」 Op.49 (+)
 グリーグ:抒情組曲 Op.54 (**)
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ニコライ・マルコ指揮
フィルハーモニアo.(#以外)
デンマーク放送o.(#)
 録音:1956年2月9日-11日、キングズウェイ・ホール、ロンドン(*) /1950年1月27日、コペンハーゲン(#) /1947年3月28日(+)、1953年4月28日(**)、 EMI アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン(+/**) 。
ソース: Club national du Disque, CND 532 (*), CND 533 (**), CND 534 (#) / His Master's Voice, 2CS 2729 (#), CLP 1020 (**) / RCA, LBC 1014 (#/+) / LA VOZ DE SU AMO, LALP 547 (*) / LA VOIX DE SON MAÎTRE, FALP 1004 (#), FALP 342 (**) / ANGEL, AHC 8 (**)[ 78r: His Master's Voice, Z 339 (#), C 3617-18 (+) ] 。
fr-288
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アーベントロート〜ヨハン・シュトラウス II :ワルツ&序曲集
 喜歌劇「こうもり」序曲/ワルツ「春の声」 Op.410 /
 喜歌劇「くるまば草」序曲/喜歌劇「ジプシー男爵」序曲/
 ワルツ「美しく青きドナウ」Op.314 /ワルツ「芸術家の生活」 Op.316
  ヘルマン・アーベントロート指揮ライプツィヒ放送so.
 録音:1950年。ソース: Club Mondial du Disque, CMD 315 。
fr-287
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トリオ・ド・フランス〔ジョワ、A.レヴィ、J.ゴーティエ〕〜
 フォーレ&ラヴェル:ピアノ三重奏曲集

 フォーレ:ピアノ三重奏曲 ニ短調 Op.120 / ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調
 トリオ・ド・フランス
  [ジュヌヴィエーヴ・ジョワ(P) アンドレ・レヴィ(Vc) ジャンヌ・ゴーティエ(Vn)]
 録音:1958年。ソース: Pretoria, 30 CL 8001 。
 #当レーベルのアンドレ・レヴィ(*)&ジャンヌ・ゴーティエ(#)復刻盤: ・ドビュッシー:チェロ・ソナタ (fr-142; *)、 ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ、ヴァイオリンとチェロのためのソナタ (fr-526; */#)、 ・LUMEN 録音小品集 (fr-633;*)、 ・バッハ:無伴奏チェロ組曲 全曲 (fr-751/2;*)、 ・ストラヴィンスキー&アリュー:ヴァイオリン協奏曲集 (fr-981;#) 。
fr-286
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ヴェーグSQ & ナヴァラ〜シューベルト
 弦楽四重奏曲第13番 イ短調 D.804「ロザムンデ」(*) /
 ピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調 D.898 (#)
 ヴェーグSQ (*)[シャーンドル・ヴェーグ(Vn1) シャーンドル・ゼルディ(Vn2)
           ジェルジ〔ゲオルク〕・ヤンツェル(Va) パウル・サボー(Vc)]

 アンドレ・ナヴァラ(Vc;#) ルネ・ベネデッティ(Vn;#)
 ヨーゼフ・ベンヴェヌーティ(P;#)
 録音:1954年4月、ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ(*) /1941年3月21日、ステュディオ・プルーズ、パリ(#) 。原盤: Decca, LTX 2709 / LONDON, LL 587 (*) / Pathé, 1770 [78r: PGT 29-32] (#) 。 当レーベルのナヴァラ参加アイテム: ナヴァラ初出ライヴ録音集〜ヤンソン、ドビュッシー、パルカル (fr-829) 、 フォーレ「チェロ・ソナタ第2番」 (fr-771) 、 ハチャトゥリアン「協奏曲」&ブルッフ「コル・ニドライ」 (fr-446) 、 シューベルト「弦楽五重奏曲」(w.パスカルSQ) (fr-336) 、 ラロ「チェロ協奏曲」(w.シルヴェストリ&チェコpo.) (fr-201) 、 シューマン「チェロ協奏曲」(w.クリュイタンス&コロンヌ管) (fr-103) 。
fr-285
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クレツキ〜メンデルスゾーン:付随音楽「真夏の夜の夢」
 〔序曲 Op.21 /スケルツォ Op.61 No.1 (*) /まだら模様のお蛇さん Op.61 No.3 /間奏曲 Op.61 No.5 /
  夜想曲 Op.61 No.7 /結婚行進曲 Op.61 No.9 /ベルガマスク舞曲 Op.61 No.11 /終曲 Op.61 No.12 〕

 エイドリエン・コール、アイリーン・マクローリン(S) BBC cho.
 パウル・クレツキ指揮フィルハーモニアo.
 録音:1954年2月4日。ソース: Columbia, CX 1174, FCX 366, FC 25044, ESBF 142 。 なお、(*)が『 Op.61 No.2 』と誤記されていますが、このまま供給されます。
fr-283/4
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ヴラッハ、クヴァルダ、ホレチェク、デムス〜ブラームス
 クラリネット、ピアノとチェロのための三重奏曲 イ短調 Op.114 (*) /
 クラリネットと弦楽のための五重奏曲 ロ短調 Op.115 (#) /
 クラリネットとピアノのための2つのソナタ Op.120 (+)
  レオポルト・ヴラッハ(Cl) フランツ・クヴァルダ(Vc;*)
  ウィーン・コンツェルトハウスSQ (#)
  フランツ・ホレチェク(P;*) イェルク・デムス(P;+)
 録音:1952年(*)、1952年4月1日(#)、1953年3月1日(+) 。ソース: Westminster, WL 5146 (*), WL 5155 (#), WL 5236 (+), XVN 18449 (*), XVN 18442 (#), XVN 18446 (+) 。
fr-281/2
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マルセル・シャンピ〜ショパン:ポロネーズ 全集(全10曲+1曲)
 アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ロ長調 Op.22 (*)
 ポロネーズ〔第1番 嬰ハ短調 Op.26 No.1 /第2番 変ホ短調 Op.26 No.2 /
       第3番 イ長調 Op.40 No.1 「軍隊」/第4番 ハ短調 Op.40 No.2 /
       第5番 嬰ヘ短調 Op.44 /第6番 変イ長調 Op.53 「英雄」 /
       第7番 変イ長調 Op.61 「幻想」/第8番 ニ短調 Op.71 No.1 /
       第9番 変ロ長調 Op.71 No.2 /第10番 ヘ短調 Op.71 No.3 〕
  マルセル・シャンピ(P)
 録音:1952年|ソース: Classic, 6176/7 。(*)は短縮版で「華麗なる大ポロネーズ」の序奏部分が省略されている。
 ルイ・ディエメに学んだフランスの名ペダゴーグ・ピアニスト、マルセル・シャンピ(1891-1980)は、長命した割には録音が少なく、名盤として知られるカペーSQとのフランク「ピアノ五重奏曲」、1956年のモーツァルト生誕200年を記念してパテへ録音されたピアノ・ソナタ第11番 K.331 、Marston のショパン・アンソロジー物に入った1929年の録音1曲(と同レーベル直販購入会員専用特典ディスクの SP 独奏録音集|一般市販なし)、ヴァイオリニストで夫人のイヴォンヌ・アストリュクと共演した物が何曲か、といった程度しか当盤リリース以前のCDはなかったが、このような大部の録音があるとは余程のピアノ・マニアでなければご存知無いだろう。豪放で繊細、かつ フランスの薫り漂う全集で、有名ピアニストの演奏を聞き飽きた方には一聴をお勧めしたい。
 マルセル・シャンピのアイテム:SP 録音復刻集 1928-1930 (fr-797/8)
fr-280
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マルティノン&ラムルー管〜
 モーツァルト:交響曲集

 〔第31番 ニ長調 K 297 「パリ」/
  第32番 ト長調 K.318 「イタリア風序曲」/
  第33番 変ロ長調 K.319 〕
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ジャン・マルティノン指揮
コンセール・ラムルーo.
 録音:1956年。ソース: Philips, G 03.499 L 。
fr-279
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シルルニク〜モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集
 〔第5番 イ長調 K.219 (*) /
  第7番 ニ長調 K.271a (#) 〕
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シャルル・シルルニク(Vn)
ダニエル・シャブリュン指揮
セント・ソリo.
 録音:1958年3月17日(#)、19日(*) 、サル・アポロ、パリ。ソース: Le Club Français de Disque, 137 。
fr-278
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フンメル(1778-1837):七重奏曲 ニ短調 Op.74 (1816頃)
  [カミロ・ヴァナウゼク(Fl) フランツ・ホレチェク(P)
   ルドルフ・スプルニー(Ob) フランツ・コッホ(Hr)
   ギュンター・ブライテンバッハ(Va)
   ニコラス・ヒュープナー(Vc) ヨーゼフ・デュロン(Cb)]
チャールズ・ヘンリー・ウィルトン(1761-1832):6つの弦楽三重奏曲集 Op.2 (1794)より
 〔第1番 イ長調/第3番 ハ長調/第6番 ヘ長調〕
  [ジャン・プーニェ(Vn) フレデリック・リドル(Va)
   アントニー・ピーニ(Vc)]
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 録音:1950年代初頭。ソース: Westminster, W 9034 / Nixa, WLP 5018 。ウィルトンは、今日ではほぼ忘れられているイギリスのヴァイオリニスト・歌手・作曲家。
fr-277
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パルナンSQ ドビュッシー&ラヴェル

 ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調 / ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調
  パルナンSQ [ジャック・パルナン(Vn1) マルセル・シャルパンティエ(Vn2)
          デネシュ・マルトン(Va) ピエール・ペナス(Vc)]
 録音:1954年。ソース: Pacific, L.D.P.F. 46 。
fr-275/6
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レーデル&プロ・アルテ + エルリ、メルケル、バルヒェット、
 カルムス、ラインハルト〜J.S.バッハ:協奏曲集

 ヴァイオリン協奏曲〔第1番 イ短調 BWV.1041 (*) /第2番 ホ長調 BWV.1042 (#) 〕/
 2つのヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲 ニ短調 BWV.1043 (*/#) /
 ヴァイオリン、オーボエと管弦楽のための協奏曲 ニ短調 BWV.1060 (+) /
 チェンバロ協奏曲〔第1番 ニ短調 BWV.1052 /第5番 ヘ短調 BWV.1056 /第4番 イ長調 BWV.1055 〕
  ドヴィ・エルリ(Vn;*) アンリ・メルケル(Vn;#)
  ラインホルト・バルヒェット(Vn;+) クルト・カルムス(Ob;+)
  ロルフ・ラインハルト(Cemb;無印)
  クルト・レーデル指揮ミュンヘン・プロ・アルテo.
 録音:1955年4月(無印以外) /1954年10月(無印) 。ソース: Ducretet-Thomson, 270 C 80-81, 320 C 061 / TELEFUNKEN, PLB 6153, TW 30144, F 201 。 ▼アンリ・メルケルの当レーベル復刻アイテム: ■初出ライヴ、ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲〔ソーレ指揮〕 (fr-1232), ■初出ライヴ、ユボー&マリピエロ:ヴァイオリン協奏曲〔トマジ指揮〕 (fr-1285), ■シューマン:ピアノ三重奏曲集 〔 + ユボー&トルトゥリエ〕 (fr-1412), ■デゾルミエールとのヒンデミット:ヴァイオリン協奏曲 (fr-1568), ■デゾルミエールとのF.クープラン (fr-1586/7), ■ SP 復刻集 (fr-2171), ■ + ピエロ・コッポラ〜 協奏曲SP復刻集 (fr-2211) 。
fr-274
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ヤニグロ + プロハスカ、シェルヘン〜協奏曲集
 ハイドン:チェロ協奏曲 ニ長調 Op.101, Hob.VIIb: 2 (*)
 ボッケリーニ:チェロ協奏曲第9番 変ロ長調 G.482 (*)
 ブラームス:ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための二重協奏曲 イ短調 Op.102 (#)
  アントニオ・ヤニグロ(Vc;*/#) ジャン・フルニエ(Vn;#)
  フェリックス・プロハスカ指揮(*) ヘルマン・シェルヘン指揮(#)
  ウィーン国立歌劇場o.(*/#)
 録音:1950年(*/#) 。ソース: Westminster, WL 5126 (*), WL 5117 (#), XWN 18406 (*), XWN 18286 (#), PWN 293 (*) / HELIODOR, 480 005 (*), 471 016 (#) / VEGA, MT 10203 (*) / ETERNA, 8 25 891 (#) 。
fr-273
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フルネ〜シャブリエ&ドビュッシー
 シャブリエ:喜歌劇「いやいやながらの王様」〜ポーランドの祭り(*) /楽しい行進曲/
       歌劇「グヴェンドリーヌ」序曲/狂詩曲「スペイン」/田園組曲
 ドビュッシー:3つの夜想曲(#)
  ピエール・ジェルマン(Br;*) エリザベート・ブラッスールcho.(*)
  ジャン・フルネ指揮 コンセール・ラムルーo.(#以外) 、パリ音楽院o.(#)
 録音:1952年11月17日(#以外)、19日(#)、サル・アポロ、パリ。ソース: Philips, A 00161 L (#以外), A 00160 L (#), S 06034 R (#以外), G 03004 L (#以外), 400016 AE (#以外), A 00160 L (#), G 03016 L (#) / EPIC, LC-3028 (#以外), LC-3048 (#) 。
fr-271/2
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[2CD-R]
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アレグザンダー・シュナイダー〜J.S.バッハ
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
  &パルティータ集
BWV.1001-1006
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アレグザンダー・
 シュナイダー(Vn)
 録音:1949年。 他出CD-R: Goodies "Direct Transfer", 33CDR-3307/8(分売)。ソース: Mercury, MG 11017-20 / CLASSIC, C 6286-6289 。
fr-270
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フルネ、J.ドワイヤン、タリアフェロ〜サン=サーンス
 ピアノ協奏曲〔第2番 ト短調 Op.22 (*) /第5番 ヘ長調 Op.103「エジプト風」(#) 〕/
 アルジェリア組曲 Op.60
  ジャン・ドワイヤン(P;*) マグダ・タリアフェロ(P;#)
  ジャン・フルネ指揮コンセール・ラムルーo.
 録音:1954年6月10日(*)、1954年4月23日(#)、以上 パリ/1955年(無印)。ソース: Philips, A 00233 L (*), A 00664 R (#), A 00705 R (無印), 400061 AE (無印) / EPIC, LC-3096 (*/#) 。ジャン・ドワイヤンの他アイテム:フォーレ「ピアノ作品選集 [PHILIPS録音]」(fr-763)ショパン「ワルツ全集」(fr-478)、フルネとの共演〔フォーレ「バラード」&ダンディ「フランスの山人〜」(fr-375)フランク「交響的変奏曲」(fr-264) 〕。 タリアフェロの他アイテム:fr-703(ライヴ録音集/パレーとの1958年同曲異演ライヴ入り)
fr-269
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ファロ兄妹、エルリ&ブール
 ベートーヴェン:
  ピアノ、ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための三重協奏曲 ハ長調 Op.56 (*)
 ブラームス:ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための二重協奏曲 イ短調 Op.102 (#)
 ギー・ファロ(Vc;*/#) モニク・ファロ(P;*) ドヴィ・エルリ(Vn;*/#)
 エルネスト・ブール指揮バーデン=バーデン南西ドイツ放送o.
 録音:1956年5月(*)、1957年(#) 。ソース: Ducretet-Thomson, 260 C 87 (*), 270 C 110 (#) 。
fr-267/8
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パスカルSQ 〜ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集 Vol.3
 〔第11番 ヘ短調 Op.95 /第12番 変ホ長調 Op.127 /
  第13番 変ロ長調 Op.130 /第14番 嬰ハ短調 Op.131 〕
 パスカルSQ [ジャック・デュモン(第1Vn) モーリス・クリュ(第2Vn)
         レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)]
 録音:1952年。フランスの団体による、録音史上初のベートーヴェン弦楽四重奏曲全集。 ソース: Concert Hall, CHS 1206-09 / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, M 2046-49 。 Vol.1: 第1番−第6番 (fr-245/6), Vol.2: 第7番−第10番 (fr-255/6), Vol.4: 第15番−第16番、大フーガ、ピアノ四重奏曲 (fr-293/4)
fr-266
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ヤニグロ、J.フルニエ、ヴァナウゼク、
 G.ドワイヤン〜ドビュッシー:ソナタ集

 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト短調(*) /
 チェロとピアノのためのソナタ ニ短調(#) /
 フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ(+)
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ジャン・フルニエ(Vn;*)
アントニオ・ヤニグロ(Vc;#)
カミロ・ヴァナウゼク(Fl;+)
エーリヒ・ヴァイス(Va;+)
ハンス・イェリネク(Hp;+)
ジネット・ドワイヤン(P;*/#/+)
 録音:1953年、ウィーン。ソース: Westminster, WL 5207, XWN 18511, W 9054 。#ヴァナウゼクのファースト・ネームが『 Camille 』〔カミレ〕と誤記されていますが、このまま供給されます。
fr-264
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ジャン・フルネ&ジャン・ドワイヤン〜フランク&ショーソン
 フランク:交響的変奏曲(*) /交響詩「呪われた狩人」/交響詩「贖罪」
 ショーソン:交響曲 変ロ長調 Op.20 (#)
  ジャン・ドワイヤン(P;*) ジャン・フルネ指揮
  コンセール・ラムルーo.(#以外)、コンセール・パドルーo.(#)
 録音:1953年12月15日(*)、1953年12月(*以外)。ソース: Philips, N 00704 R (*), N 00661 R (無印), N 00701 R (#), L 00509 L (*) / EPIC, LC-3057 (*), LC-3067 (#), LC-3087 (無印) / FONTANA, 695 037 KL (*)。仏ディアパソン誌「ディアパソン・ドール」獲得盤。ジャン・ドワイヤンの他アイテム:フォーレ「ピアノ作品選集 [PHILIPS録音]」(fr-763)ショパン「ワルツ全集」(fr-478)、フルネとの共演〔フォーレ「バラード」&ダンディ「フランスの山人〜」(fr-375)サン=サーンス「ピアノ協奏曲第2番」(fr-270)
fr-263
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バリリSQ + デムス〜シューマン
 ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44 /
 ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47
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イェルク・デムス(P)
バリリSQ
[ヴァルター・バリリ、
 オットー・シュトラッサー(Vn)
 ルドルフ・シュトレング(Va)
 リヒャルト・クロチャク(Vc)]
 録音:1955年。 Westminster, XWN 18575, W-9045 。
fr-261/2
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ホーレンシュタイン〜J.S.バッハブランデンブルク協奏曲全集
 〔第1番−第6番 BWV.1046-1051 〕

 ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮ウィーン交響楽団室内アンサンブル
  [ヴァルター・シュナイダーハン(Vn独奏) パウル・アンゲラー(Vn/ピッコロVn/Cemb/リコーダー)
   ディミテル・トルツカノフ、パウル・トリメル、エルネスト・オパヴァ、ルドルフ・リントナー(Vn)
   カール・トレツミューラー(Va/リコーダー) ヨゼフ・デ・サルティ(Va) ヴィクトル・ゲルリヒ(Vc)
   ニコラウス・アーノンクール、ヘルマン・ヘーバルト(Gamb) エミール・クレーメル(Cb)
   カミロ・ヴァナウゼク(Fl) レオ・チェルマーク(Fg) フリードリヒ・ヴェヒター、ルドルフ・
    シュプルニー、 ヨーゼフ・コープリンゲル(Ob) フランツ・コッホ、カール・バッハマイヤ(Hr)
    アドルフ・ホラー、ヨーゼフ・オルトナー(Tp) ヨーゼフ・ニュボイシュ〔ヌボワ〕(Cemb)]
 録音:1954年、モーツァルトザール、コンツェルトハウス、ウィーン。ソース: Vox, DL 122 。ピリオド楽器使用による世界初録音。
fr-260
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ジャクリーヌ・ブランカール〜モーツァルト(1756-1791):ピアノ・ソナタ集
 〔第3番 変ロ長調 K.281 /第5番 ト長調 K.283/第16番 ハ長調 K.545 /第17番 変ロ長調 K.570〕
 ジャクリーヌ・ブランカール(P)
 録音:1951年10月、ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ。ソース: Decca, LTX 2666, LL 529。
fr-259
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カサドシュ、フランチェスカッティ、ギレSQ 、プレヴィン、ロートSQ 〜ショーソン
 ピアノ、ヴァイオリンと弦楽四重奏のための協奏曲 ニ長調 Op.21 (*)
  [ロベール・カサドシュ(P) ジノ・フランチェスカッティ(Vn)
   ギレSQ 〔ダニエル・ギレ(Vn1) バーナード・ロビンズ(Vn2)
        エマヌエル・ヴァルディ(Va) べナー・ハイフェッツ(Vc)〕]/
 ピアノ四重奏曲 イ長調 Op.30 (#)
  [アンドレ・プレヴィン(P) ロートSQ 団員
    〔フェリ・ロート(Vn) ローラン・アリュー(Va)
     チェーザレ・パスカレッラ(Vc)〕]
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 録音:1954年12月、コロムビア30丁目通りスタジオ、ニューヨーク(*) /1958年4月、コンテンポラリー・レコーズ・スタジオ、ロサンゼルス(#)、共に US 。ソース: Columbia, ML 4998 (*) / Philips, L 01275 (*) / The Society for Forgotten Music, 1003 (#) 。
 「プレヴィン」の「ピアノ」による「ショーソン」という貴重録音が聴ける。初CDフォーマット化で、2017年現在でも唯一の発売と思われる。
fr-258
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ヴィレム・ファン・オッテルロー
 フランク:交響曲 ニ短調(*)
 サン=サーンス:
  交響曲第3番 ハ短調 Op.78 「オルガン付」(#)
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フェイケ・アスマ(Org;#)
ヴィレム・
 ファン・オッテルロー指揮
ハーグpo.
 録音:1952年1月2日(*) 、1954年4月23日(#) 、コンセルトヘボウ大ホール、アムステルダム。ソース: Philips, N 00144 L, A 00715 R 。
fr-257
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ヴェンツィスラフ・ヤンコフ
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37 (*)
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (#)
  ヴェンツィスラフ・ヤンコフ(P) ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮(*)
  ハンブルク NDR so.(*) ルドルフ・シュワルツ指揮ロンドン新so.(#)
 録音:1956年(*) 、1957年(#) 。ソース: Parlophone, PMD 1051 (*) / Capitol, P 18002 (*), P 18007 (#) 。
fr-255/6
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パスカルSQ 〜ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集 Vol.2
 〔第7番 ヘ長調 Op.59 No.1 「ラズモフスキー第1番」/
  第8番 ホ短調 Op.59 No.2 「ラズモフスキー第2番」/
  第9番 ハ長調 Op.59 No.3 「ラズモフスキー第3番」/
  第10番 変ホ長調 Op.74 「ハープ」〕
 パスカルSQ [ジャック・デュモン(第1Vn) モーリス・クリュ(第2Vn)
         レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)]
 録音:1952年。フランスの団体による、録音史上初のベートーヴェン弦楽四重奏曲全集。 ソース: Concert Hall, CHS 1204-06 / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, M 2044-46 。 Vol.1: 第1番−第6番 (fr-245/6), Vol.3: 第11番−第14番 (fr-267/8), Vol.4: 第15番−第16番、大フーガ、ピアノ四重奏曲 (fr-293/4)
fr-254
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ジャクリーヌ・エマール〜ブラームス&ドビュッシー
 ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24 (*)
 ドビュッシー:
  アラベスク第1番/「版画」〜第3曲「雨の庭」/
  「前奏曲集第1巻」より
   〔第10曲「沈める寺」/第12曲「ミンストレル」/第5曲「アナカプリの丘」〕/
  「子供の領分」〜第6曲「ゴリウォーグのケークウォーク」/
  「ベルガマスク組曲」〜第3曲「月の光」/喜びの島
 ジャクリーヌ・エマール(P)
 録音:1957年。ソース: Le Chant du Monde, LD-S-8198 (*), LD-S-8169 (*以外)。
fr-253
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コーガン 1955
 ベートーヴェン:
  ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op.30 (*)
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ(#)
  〔第1番 ト長調 Op.78 /第2番 イ長調 Op.100 〕
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レオニード・コーガン(Vn)
アンドレイ・ムイトニク(P)
 録音:1955年以前。ソース: Le Chant du Monde, LDA 8129 (*) / Columbia, CX 1381 (#), FCX 569 (#) / CLUB NATIONAL DU DISQUE, CND 572 (#) 。
fr-252
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ヤーノシュ・シュタルケルJ.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲(抜粋)
 〔第1番 ト長調 BWV.1007 (*) /第3番 ハ長調 BWV.1009 (#) /
  第4番 変ホ長調 BWV.1010 (*) /第6番 ニ長調 BWV.1012 (#) 〕

 ヤーノシュ・シュタルケル(Vc)
 録音:1950年-1952年。ソース: Contrepoint, M. C. 20047 (*) / Period, SPL 582 (*), SPL 543 (#) / Nixa, PLP 582 (#)〔カデンツァ注: PLP 543 の誤記?〕 / SAGA, XID 5161 (#) 。先に EINSÄTZ RECORDS から EZCD-006 とEZCD-010 の分売(英 NIXA 盤使用)で、さらに DELTA CLASSICSからも DCCA-0053 で復刻(Period盤使用)されている録音。残りの2曲は当時録音されなかった。
fr-251
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ヴィレム・ファン・オッテルロー〜グリーグ
 「ペール・ギュント」組曲(*)
  〔第1番 Op.46 /第2番 Op.55 〕/
 ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 (#) /
 2つの悲しき旋律 Op.34 (+)
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エルナ・スポーレンベルク(S;*)
アビー・サイモン(P;#)
ヴィレム・
 ファン・オッテルロー指揮
ハーグpo.
 録音:1950年12月30日(*) 、1954年(#) 、1952年(+) 、コンセルトヘボウ、アムステルダム。ソース: Philips, N 00101 L (*), S 06101 (*), A 00689 R (#), S 06 697 R (#), N 09028 S [78r] (+), G 05312 R (*), G 03 000 L (*), 839 829 GSY (+) / FONTANA, 695004 KL (*/#) 。 ▼アビー・サイモンの当レーベル復刻アイテム: ■アベッグ変奏曲、パガニーニ大練習曲、前奏曲 コラールとフーガ (fr-2057), ■ショパン:ピアノ協奏曲 全集〔グーセンス指揮 RPO 〕 (fr-1192)
fr-250
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ヨハンナ・マルツィ
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218 (*) /
        ヴァイオリン・ソナタ第32番 ヘ長調 K.376 (#)
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調 Op.30 No.3 (+)
  ヨハンナ・マルツィ(Vn) ジャン・アントニエッティ(P;#/+)
  オイゲン・ヨッフム指揮バイエルン放送so.(*)
 録音:1952年11月、ミュンヘン(*) /1952年7月7日-8日(+) 、9日-10日(#) 、11日(+) 、ハノーヴァー。ソース: Deutsche Grammophon, 16 119 (*), LPX 29 251 (*), LPM 18 075 (#/+) / Heliodor, 89 620 (*), 29307 (*) / LEXINGTON, LEXC-1003 (*), LEXC-1004 (#/+) 。
fr-249
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セル + ゼルキン〜ブラームス
 ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15 (*) /
 交響曲第3番 ヘ長調 Op.90 (#)
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ルドルフ・ゼルキン(P;*)
ジョージ・セル指揮(*/#)
クリーヴランドo.(*)、
ロイヤル・コンセルトヘボウo.(#)
 録音:1952年(*) /1951年(#) 。ソース: Columbia, ML 4829 (*) / Philips, ABL 3028 (*), A 01124 L (*) / FONTANA, 699021 CL (*) / Decca, LTX 2676 (#), LXT 5367 (#), ACL 103 (#), ECS 689 (#), 220028 (#) 。
fr-247/8
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[2CD-R]
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ベイヌム& RCO 、フリプセ&ロッテルダム・フィル〜マーラー
 交響曲第4番 ト長調(*) /交響曲第8番 変ホ長調(#)
  マーガレット・リッチー(S;*)
  エドゥアルト・ファン・ベイヌム指揮ロイヤル・コンセルトヘボウo.(*)
  コリー・ベイステル、ヒルデ・ツァデク、アンネリース・クッパー(S;#)
  ローレ・フィッシャー、アニー・ウード、アニー・ヘルメス(Ms;#)
  フランス・ウローンス、ローレンツ・フェーエンベルガー(T;#)
  ヘルマン・シャイ、ゴットロープ・フリック、ダヴィド・ホールステル(Br;#)
  エドゥアルト・フリプセ指揮ロッテルダムpo.(#)
 録音:1952年4月-5月(*) /1954年7月3日(#) |ソース: Decca, LTX 2718 (*), ACL 212 (*), ECS 618 (*) / Philips, A 00226-27 L (#) |既出CD, CD-R 〔 (#)のみ〕: エドゥアルド・フリプセ財団, EFS CD100 (#) 〔E.フリプセ生誕100周年記念〕/ Scribendum, SC-010 (#) /ロッテルダム・フィル自主制作, 品番不明 (#) 〔すべて廃盤、入手不能〕。
 ■当レーベルのエドゥアルド・フリプセ参加アルバム: 初出&初音盤、マーラー 第2「復活」 1959.6.17 〔 + バイオ〕(fr-2141), マーラー 第6「悲劇的」 1955.6.25 (fr-104) 。
fr-245/6
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[2CD-R]
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パスカルSQ 〜ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集 Vol.1
 〔第1番 ヘ長調 Op.18 No.1 /第2番 ト長調 Op.18 No.2 /第3番 ニ長調 Op.18 No.3 /
  第4番 ハ短調 Op.18 No.4 /第5番 イ長調 Op.18 No.5 /第6番 変ロ長調 Op.18 No.6 〕
 パスカルSQ [ジャック・デュモン(第1Vn) モーリス・クリュ(第2Vn)
         レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)]
 録音:1952年。フランスの団体による、録音史上初のベートーヴェン弦楽四重奏曲全集。 ソース: Concert Hall, CHS 1201-03 / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, M 2041-43 。 Vol.2: 第7番−第10番 (fr-255/6), Vol.3: 第11番−第14番 (fr-267/8), Vol.4: 第15番−第16番、大フーガ、ピアノ四重奏曲 (fr-293/4)
fr-244
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クリーマ&シェイナ〜ドヴォルジャーク
 チェコ組曲 ニ長調 Op.39 (*) /
 アメリカ組曲 Op.98b (#)/
 交響的変奏曲 Op.78 (+)
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アロイス・クリーマ指揮(*)
カレル・シェイナ指揮(#/+)
チェコpo.(*/#/+)
 録音:1957年(*/#) 、1952年(+) 。ソース: Supraphon, LPV 341 (*/#), DV 5088 (+), LPV 109 (+) 。 ■カレル・シェイナのアイテム: マーラー:交響曲第4番 (fr-157), ベートーヴェン:田園/他 (fr-159), ドヴォルジャーク:伝説/スケルツォ・カプリツィオーソ(再録音) (fr-163), フランク:呪われた狩人/他 (fr-201), チャイコフスキー:イタリア奇想曲/他 (fr-316), モーツァルト:プラハ/他 (fr-367), ベートーヴェン:皇帝〔ラウフ(P)〕他 (fr-566), ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲〔ボスキ(P)〕他 (fr-581), ジードキー:弦楽セレナーデ/他 (fr-940), ドヴォルジャーク:スラヴ狂詩曲/フス教徒 (fr-1193), ドヴォルジャーク:交響曲第5番/スケルツォ・カプリツィオーソ(第1回録音)/祝典序曲(第1回録音) (fr-1193), ドヴォルジャーク:交響曲第6番&第7番 (fr-1988)
fr-243
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[CD-R]
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スメタナSQ 、パネンカ、パーレニーチェク〜ドヴォルジャーク
 ピアノ五重奏曲第2番 イ長調 Op.81 (*) /ピアノ独奏のための主題と変奏曲 Op.36 (#)
  スメタナSQ (*) [イジー・ノヴァーク(Vn1) リュボミール・コステツキー(Vn2)
            ヤロスラフ・リベンスキー(Va) アントニーン・コホウト(Vc)]

  ヤン・パネンカ(P;*) ヨセフ・パーレニーチェク(P;#)
 録音:1951年7月12日(*)、1951年(#) 。ソース: Supraphon, LPV 114 (*), DV 5088 (#), LPV 109 (#) 。
fr-242
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ハンガリーSQ 〜ハイドン&シューベルト
 ハイドン:弦楽四重奏曲〔第67番 ニ長調 Op.64 No.5, Hob.III: 63 「ひばり」(*) /
               第76番 ニ短調 Op.76 No.2, Hob.III: 76 「五度」(*) 〕

 シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D.810 「死と乙女」(#)
  ハンガリーSQ
   [ゾルターン・セーケイ(Vn1) アレクサンドル・モシュコフスキ−(Vn2)
    デーネシュ・コロムザイ(Va;*) ローラン・アリュー(Va;#) ヴィルモシュ・パロタイ(Vc)]
 録音:1957年(*) /1952年(#) 。ソース: Columbia, FCX 465 (*), CX 1627 (*) / Classic, 6178 (#) / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 128 (#) 。原盤: Concert Hall Society (#) 。
fr-241
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ハンガリーSQ 〜ボロディン&チャイコフスキー
 ボロディン:弦楽四重奏曲第2番 ニ長調
 チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番 ニ長調 Op.11
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ハンガリーSQ
[ゾルターン・セーケイ(Vn1)
 アレクサンドル・
  モシュコフスキ−(Vn2)
 デーネシュ・コロムザイ(Va)
 ヴィルモシュ・パロタイ(Vc)]
 録音:1957年。ソース: Columbia, FCX 468, CX 1581 。
fr-240
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マルティノン&セバスティアン〜ベルリオーズ:序曲集
 序曲「海賊」 Op.21 /序曲「ローマの謝肉祭」 Op.9 /序曲「リア王」 Op.4 /
 「ベアトリスとベネディクト」 H 138 〜序曲/
 ファウストの劫罰 Op.24 より(3曲)(#)〔ハンガリー行進曲/妖精の踊り/鬼火のメヌエット〕/
 トリスティア Op.18 〜第3曲「ハムレットの終幕のための葬送行進曲」 Op.18 No.3 (#)
  ジャン・マルティノン指揮コンセール・ラムルー協会o.(無印)
  ジョルジュ・セバスティアン指揮パリ音楽院o.(#)
 録音:1952年(無印/#) 。ソース: Urania, URLP 7048 (無印), URLP 5000 (#) / Club Mondial du Disque, 325 (無印), 253 (#) 。
fr-239
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ブレック〜ハイドン:交響曲集
 〔第49番 ヘ短調 Hob.I: 49 「受難」(*) /
  第103番 変ホ長調 Hob.I: 103 「太鼓連打」(#) /
  第104番 ニ長調 Hob.I: 104 「ロンドン」(#) 〕

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ハリー・ブレック指揮
ロンドン・
 モーツァルト・プレイヤーズ
 録音:1952年(*) /1955年(#) 。 ソース: Decca, LXT 2753 (*), ACL 223 (*) / His Master's Voice, CLP 1066 (#), CLP 1055 (#) / Club National du Disque, CND 511 (#) 。
fr-238
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テジエ、ユゴン、バルー、コルディエ、ラヴァイヨット、ラデュイ、ギャレ、
 アルバン、エルフェ、ダマース〜ドビュッシー

 弦楽四重奏曲 ト短調[ジョルジュ・テシエ、モーリス・ユゴン(Vn)
            ジャック・バルー(Va) ロベール・コルディエ(Vc)]/
 フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ[リュシアン・ラヴァイヨット(Fl)
    ピエール・ラデュイ(Va) ベルナール・ギャレ(Hp)]/
 チェロ・ソナタ ニ短調[ロジェ・アルバン(Vc) クロード・エルフェ(P)]/
 ピアノのための「映像」〔第1集/第2集〕(*)[ジャン=ミシェル・ダマース(P)]
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 録音:1953年(*以外) /1954年(*) 。ソース: Le Club Français du Disque, 2 / Decca, FS 123606 。
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フルネ〜ベルリオーズ
 レクイエム「死者のための大ミサ曲」 Op.5
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ジョルジュ・ジュアット(T)
ジャン・フルネ指揮
パリ大放送o.、
エミール・パッサーニcho.
 録音:1943年9月、サン・テュスタシュ教会、パリ。ソース: Columbia, FHX 5001-02 [78r: LFX 659-69] 。
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ニコライ・マルコ〜ドヴォルジャーク
 スラヴ舞曲集 Op.46 & Op.72
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ニコライ・マルコ指揮
フィルハーモニアo.
 録音:1954年。ソース: His Master's Voice, CLP 1019-20 / Angel, AHC 7-8 / La Voix de Son Maître, FALP 341-42 / CLUB NATIONAL DU DISQUE, CND 530 (抜粋)。
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セバスティアン〜シューベルト:交響曲集
 〔第3番 ニ長調 D.200 /第6番 ハ長調 D.589 〕

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ジョルジュ・セバスティアン指揮
コンセール・コロンヌo.
 録音:1954年。ソース: Urania, URLP 7137 / Club Mondial du Disque, CMD 303 。
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クーベリック& CSO 〜チャイコフスキー
 交響曲第6番 ロ短調 Op.74 「悲愴」
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ラファエル・クーベリック指揮
シカゴso.
 録音:1952年4月22日、オーケストラ・ホール、シカゴ。ソース: Mercury, MG 50006, MLP 7518 / Wing (Mercury), WL 1014, MGW 14020 。
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パスカルSQ 〜シューベルト
 弦楽四重奏曲第13番 イ短調 D.804, Op.29 「ロザムンデ」(*) /
 ピアノと弦楽のための五重奏曲 イ長調 D.667, Op.114 「ます」(#)
  パスカルSQ (*) [ジャック・デュモン(Vn1;#) モーリス・クリュ(Vn2)
            レオン・パスカル(Va;#) ロベール・サル(Vc;#)]

  アンリ・モロー(Cb;#) モニク・メルシエ(P;#)
 録音:1950年代前半(*) /1953年(#)。ソース: Musical Masterpiece Society & Guilde Internationale du Disque, MMS 83 (*) / Pathé, DTX 139 (#) / EMI TRIANON, 2C 045 12014 P (#) 。
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デル・ヴェスコヴォ、リー、マカノヴィツキー、
 ダマース、ブトリー、ユショ、ルカサンス〜ブラームス&シューマン

  ブラームス:ホルン三重奏曲 変ホ長調 Op.40 (*)
  シューマン:2台のピアノ、2つのチェロとホルンのための
         アンダンテと変奏曲 変ホ長調 Op.46 (#)
 ピエール・デル・ヴェスコヴォ(Hr;*/#) ポール・マカノヴィツキー(Vn;*)
 ノエル・リー(P;*) ロジェ・ブトリー、ジャン=ミシェル・ダマース(P;#)
 ジャン・ユショ、マニュエル・ルカサンス〔マヌエル・レカセンス〕(Vc;#)
 録音:1958年(*) /1952年(#) 。ソース: Lumen, LD-3-429 (*) / Ducretet-Thomson, LPG 8276 (#) 。
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カンポーリ〜ベートーヴェン&メンデルスゾーン:協奏曲集
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (*)
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(第2番) ホ短調 Op.64 (#)
  アルフレッド・カンポーリ(Vn) ヨーゼフ・クリップス指揮 LSO (*)
  エドゥアルト・ファン・ベイヌム指揮 LPO (#)
 録音:1952年1月2日-4日(*) 、1949年2月(#) 、キングズウェイ・ホール、ロンドン(*/#) 。ソース: Decca, LTX 2674 (*), LXT 5352 (*), 220005 (*), LX 3001 (#), ACL 4 (#) 。
fr-229
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リステンパルト〜モーツァルト:ディヴェルティメント集
 弦楽のための3つのディヴェルティメント(*)
  〔ニ長調 K.136 /変ロ長調 K.137 /ヘ長調 K.138 〕/
 弦楽、オーボエと2つのホルンのためのディヴェルティメント ニ長調 K.251 (#)
 カール・リステンパルト指揮(*/#) ザールルイ室内o.(*)、ザール室内o.(#)
 録音:1953年(*) /1955年(#) 。ソース: Les Discophiles français, DF 16 (*), DF 134 (#) 。
fr-227/8
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ヨッフム、モノ録音〜ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調(*) /テ・デウム(#)
 ゲルトルーデ・ピッツィンガー(A;#) モード・クーニッツ(S;#)
 ローレンツ・フェーエンベルガー(T;#) ゲオルク・ハン(B;#)
 オイゲン・ヨッフム指揮(*/#) BPO (*)、バイエルン放送o.&cho.(#)
 録音:1952年3月28日-31日、4月1日-2日(*) /1950年7月24日-27日(#) 。ソース: Deutsche Grammophon, LPM 18033/4 (*), LPM 18112/3 (*), 16002 (#), 17 155 (#), LPM 18247/8 (#) / DECCA (US), DXE 109 (*) 。
fr-226
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マイナルディ + レーマン〜ドヴォルジャーク
 チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104 (*) /
 交響曲第8番 ト長調 Op.88 (#)
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エンリコ・マイナルディ(Vc;*)
フリッツ・レーマン指揮(*/#)
BPO (*)、バンベルクso.(#)
 録音:1955年1月24日-31日、イエス=キリスト教会、ダーレム、ベルリン(*) /1953年3月(#) 。ソース: Deutsche Grammophon, 18236 (*), 18141 (#) / Heliodor, 89520 (*), 89692 (#) 。
fr-225
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ケッケルトSQ 〜ブルックナー:弦楽五重奏曲 ヘ長調
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ケッケルトSQ
ゲオルク・シュミット(Va)
 録音:1952年6月9日-12日。ソース: Deutsche Grammophon Gesellschaft, LPM 18042 / Decca (USA), DL 9796 。
fr-223/4
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クリュイタンス〜ロシア管弦楽作品集(モノラル)
 リムスキー=コルサコフ:
  交響組曲「シェヘラザード」 Op.35 (*) /
  スペイン奇想曲 Op.34 /
  序曲「ロシアの復活祭」 Op.36
 ボロディン:交響詩「中央アジアの草原にて」
 ムソルグスキー:交響詩「禿山の一夜」
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アンドレ・クリュイタンス指揮
フランス国立〔国営〕放送o.(*)、
パリ音楽院o.(*以外)
 録音:1952年6月13日-16日(*)、1949年(*以外)、すべてシャンゼリゼ劇場、パリ。ソース: Pathé, DTX 122 (*), DTX 116 (*以外) / EMI MFP, 6071 (*) / Vox, PL 7670 *以外) 。
fr-222
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ペルルミュテール〜シューマン:
 クライスレリアーナ Op.16 /
 幻想曲 Op.17
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ヴラド・ペルルミュテール(P)
 録音:1955年、パリ。ソース: Pathé-Vox, PL 9190 / Dover, HCR 5204 。当盤発売と同年、2009年に本家からのCD化 (MC-106) が成されている。
fr-220/1
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クレツキ&イスラエルpo.〜シューマン:交響曲全集
 〔第1番 変ロ長調 Op.38 「春」/第2番 ハ長調 Op.61 /
  第3番 変ホ長調 Op.97 「ライン」/第4番 ニ短調 Op.120 〕/
 序曲、スケルツォとフィナーレ ホ長調 Op.52 /「マンフレッド」 序曲 Op.115
 パウル・クレツキ指揮イスラエルpo.
 録音:1956年2月-3月。ソース: Columbia, CX 1449, CX 1475, CX 1419 / Emi Trianon, TRI 3330-32 。他出CD: Doremi (CANADA), DHR-7860/1 。
fr-219
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ガブリエル・ドヴリース
 ベートーヴェン:
  ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 Op.24 「春」
 シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための
         グラン・デュオ イ長調 D.574
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ガブリエル・ドヴリース(Vn)
ナディーヌ・ドゥスシェ(P)
 録音:1957年。ソース: Pacific, LDP F 187 。
 ガブリエル・ドヴリース〔旧姓:ロッシ〕(1915-2001)は、マルセル・レイナル(1895-?)〔ウルズラ・バグダザルヤンツらの師〕とガブリエル・ブイヨン(1898-1984)〔ティボーの弟子で、シェリングらの師〕に学んだフランスのヴァイオリニストで、作曲家のイヴァン・ドヴリース(1909-1997)〔アンリ・ビュッセルの甥〕夫人。
fr-218
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グラナドス:12のスペイン舞曲集(全曲)
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ジョセ・ファルガロナ(P)
 録音:1956年5月2日-4日、スコラ・カントールム、パリ。ソース: Le Club Français du Disque, 125 。演奏のファルガロナ [José Falgarona] (?-2005)は、既に生年も不明確なほど忘れられている人だが、スペインのジロナ県生まれ。バルセロナ音楽院を卒業後、モントリオル・タレス(グラナドスの「ゴイェスカス」を1914年初頭にパリ初演したピアニスト/グラナドス本人がこの曲を同地で演奏しセンセーションを巻き起こすのは数ヶ月後)に師事し、フランスやベルギーを中心に活躍したという。
 ファルガロナの他アイテム:アルベニス:イベリア 全曲 &ナバラ (fr-878) 。
fr-217
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エウィット、ランパル〜ヘンデル
 組曲「水上の音楽」(*) /
 フルート・ソナタ集 Op.1 より(#)
  〔第4番 ト長調 Op.1 No.5 /第3番 イ短調 Op.1 No.4 /
   第1番 ホ短調 Op.1 No.1 /第6番 ロ短調 Op.1 No.9 〕
 モーリス・エウィット指揮エウィットo.(*)
 ジャン=ピエール・ランパル(Fl;#) イザベル・ネフ(Cemb;#)
 録音:1952年〔エンジニア:アンドレ・シャルラン〕(*) /1950年(#) 。ソース: Les Discophiles Français, DF 74 (*) / L'Oiseau Lyre, LD-15 (#) / PHILIPS, GL 640 400 (#) 。
fr-216
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リステンパルト〜シューベルト:交響曲集
 〔第1番 ニ長調 D.82 (*) /
  第5番 変ロ長調 D.485 (#) 〕
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カール・リステンパルト指揮
ザール室内o.
 録音:1955年(*) /1954年(#) 。ソース: Les Discophiles français, DF 166, EX 25.009 。
fr-215
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ロロフ + レーマン〜協奏曲集
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466 (*)
 メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲 全集(#)
  〔第1番 ト短調 Op.25 /第2番 ニ短調 Op.40 〕
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ヘルムート・ロロフ(P)
フリッツ・レーマン指揮
ベルリン放送so.(*)
バンベルクso.(#)
 録音:1956年(*) /1952年(#) 。ソース: Deutsche Grammophon, 16109 (*), 18073 (#) / Heliodor, 479003 (*), 89769 (#) 。
fr-214
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ジャンドロン + フランセ〜
 ベートーヴェン:チェロ・ソナタ集

  〔第2番 ト短調 Op.5 No.2 /
   第3番 イ長調 Op.69 〕
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モーリス・ジャンドロン(Vc)
ジャン・フランセ(P)
 録音:1950年。ソース: Ducretet-Thomson, LPG 8003 。
fr-213
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エウィット〜シューベルト:交響曲集
 〔第4番 ハ短調 D.417 「悲劇的」/
  第8番 ロ短調 D.759 「未完成」〕
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モーリス・エウィット指揮
エウィットo.
 録音:1951年。ソース: Les Discophiles français, DF 50, EX 25.002 。
fr-212
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リステンパルト〜ハイドン:交響曲集
 〔第7番 ハ長調 Hob.I: 7 「昼」(*) /第21番 イ長調 Hob.I: 21 /
  第48番 ハ長調 Hob.I: 48 「マリア・テレジア」〕/
 ノットゥルノ第1番 ハ長調 Hob.II: 25 (#)
  カール・リステンパルト指揮ザール室内o.
   [ゲオルク=フリードリヒ・ヘンデル(Vn;*) ベティ・シュッツ=ヒンドリフス(Vc;*)他]

  ジャン=ピエール・ランパル(Fl;#) ピエール・ピエルロ(Ob;#)
 録音:1956年(#以外) /1955年(#) 。ソース: Les Discophiles français, DF 183, EX 17.040 。# (#)は LP に「ノットゥルノ第1番 ハ長調」とのみあってホーボーケン番号が記載されておらず、実際には「ノットゥルノ第4番 ハ長調 Hob.II: 31 」が収録されている模様です。
fr-211
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フリッチャイ〜メンデルスゾーン
 劇音楽「真夏の夜の夢」(*) /ヴァイオリン協奏曲(第2番) ホ短調 Op.64 (#)
  リタ・シュトライヒ(S;*) ディアナ・エウストラーティ(Ms;*)
  ヴォルフガング・シュナイダーハン(Vn;#)
  フェレンツ・フリッチャイ指揮(*/#) BPO (*)、ベルリン放送so.(#)
 録音:1949年(*) /1956年9月19日-25日、イエス=キリスト教会、ダーレム、ベルリン(#) 。ソース: Deutsche Grammophon Gesellschaft, 18001 [78r: POLYDOR, VM-5002/5] (*), LPE 17085 (#), LPEM 19124 (#) 。
fr-210
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レーヴェングートSQ 、PHILIPS & DG 録音〜フランク&ドビュッシー
 フランク:弦楽四重奏曲 ニ長調(*) / ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調(#)
  レーヴェングートSQ [アルフレッド・レーヴェングート(Vn1)
    モーリス・フエリ(Vn2) ロジェ・ロシュ(Va) ピエール・バスー(Vc)]
 録音:1955年5月25日-27日、アムステルダム(*) /1953年3月31日-4月1日、ベートーヴェンザール、ハノーヴァー(#) 。ソース: Philips, L 00.304 L (*) / Deutsche Grammophon, 16 137 (#), 18 312 (#), 618 312 (#) / EPIC, LC-3227 (*) 。 当レーベルのレーヴェングートSQ 復刻: ハイドン、モーツァルト、ラヴェル、DG 録音 (fr-376) 、 シューベルト、Discophiles Français 録音 (fr-170) 、 フランク「ピアノ五重奏曲」他 + エマール(P) (fr-115) 。
fr-208
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パスカルSQ 〜チャイコフスキー&ドヴォルジャーク
 チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第3番 変ホ短調 Op.30 (*)
 ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調 Op.96 「アメリカ」(#)
  パスカルSQ[ジャック・デュモン(Vn1) モーリス・クリュ(Vn2)
        レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)]
 録音:1953年(*) /1952年(#) 。ソース: Chamber Music Society, CM-7 (*) / Musical Masterpiece Society, MMS-42 (#) 。
fr-206/7
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パスカルSQ 〜モーツァルト:弦楽五重奏曲全集 (Vol.2) + クラリネット五重奏曲
 弦楽五重奏曲〔第4番 ト短調 K.516 /第5番 ニ長調 K.593 /第6番 変ホ長調 K.614 〕/
 クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 (#)
  パスカルSQ[ジャック・デュモン(Vn1) モーリス・クリュ(Vn2)
        レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)]
  ヴァルター・ゲルハルト(Va2;#以外)
  ペーター・ジーメナウアー〔ピーター・シーメナウアー〕(Cl;#)
 録音:1952年。ソース: Concert Hall Society, CHS 1185-88 (#以外) / Musical Masterpiece Society & GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 37 (#) / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 3014-17 (#以外) 。 ジーメナウアー(?-2013)はベルリン生まれ&中国育ち。1960年にニューヨーク・フィルへ入団して38年間在団、副首席クラリネット奏者を務めた。
fr-204/5
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[2CD-R]
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パスカルSQ 〜モーツァルト:弦楽五重奏曲全集 (Vol.1) + ホルン五重奏曲
 弦楽五重奏曲〔変ロ長調 K.46 (偽作)/第1番 変ロ長調 K.174 /
        第2番 ハ短調 K.406 /第3番 ハ長調 K.515 〕/
 ホルン五重奏曲 変ホ長調 K.407 (#)
  パスカルSQ[ジャック・デュモン(Vn1) モーリス・クリュ(Vn2)
        レオン・パスカル(Va) ロベール・サル(Vc)]
  ヴァルター・ゲルハルト(Va2) ヴェルナー・スペート(Hr;#)
 録音:1952年。 ソース: Concert Hall Society, CHS 1185-88 / GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 3014-17 。
 パスカルSQ のモーツァルト: 弦楽四重奏曲 Vol.1 〔第2番−第13番(第1番は未録音)〕(fr-307/8), 弦楽四重奏曲 Vol.2 〔第14番−第19番「ハイドン・セット」〕(fr-583/4), 弦楽四重奏曲 Vol.3 〔第20番−第23番 + ハイドン、ヴィヴァルディ〕(fr-585/6)
fr-203
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コンヴィチュニー&ベルリン放響〜
 チャイコフスキー
:交響曲第5番 ホ短調 Op.64
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フランツ・コンヴィチュニー指揮
ベルリン放送so.
 録音:1954年。ソース: Urania, URLP 7134 / Music Treasures of the world, MT-558 。#下記アイテムと品番の一部が重複しています。
fr-202/3
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[2CD-R]
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リステンパルト〜ハイドン:交響曲集
 〔第81番 ト長調 Hob.I: 81 /第85番 変ロ長調 Hob.I: 85 「王妃」/
  第90番 ハ長調 Hob.I: 90 /第91番 変ホ長調 Hob.I: 91 〕
 カール・リステンパルト指揮ザール室内o.
 録音:1954年。ソース: Les Discophiles français, DF 116, DF 113 。#上記アイテムと品番の一部が重複しています。
fr-201
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べルナートヴァー、スメターチェク、シェイナ、ナヴァラ、シルヴェストリ〜フランク&ラロ
 フランク:ピアノと管弦楽のための交響的変奏曲(*) /交響詩「呪われた狩人」(#)
 ラロ:チェロ協奏曲 ニ短調(+)
  エヴァ・ベルナートヴァー(P;*) アンドレ・ナヴァラ(Vc;+)
  ヴァーツラフ・スメターチェク指揮プラハso.(*) カレル・シェイナ指揮(#)
  コンスタンティン・シルヴェストリ指揮(+) チェコpo.(#/+)
 録音:1957年(*) /1956年(#/+)〔バックインレイ記載は3曲併せて1956年-1957年〕。ソース: Supraphon, SVA 10105, LPM 300 。 ■アンドレ・ナヴァラ参加アイテム: ナヴァラ初出ライヴ録音集〜ヤンソン、ドビュッシー、パルカル (fr-829) 、 フォーレ「チェロ・ソナタ第2番」 (fr-771) 、 ハチャトゥリアン「協奏曲」&ブルッフ「コル・ニドライ」 (fr-446) 、 シューベルト「弦楽五重奏曲」(w.パスカルSQ) (fr-336) 、 シューベルト「ピアノ三重奏曲第1番」 (fr-286) 、 シューマン「チェロ協奏曲」(w.クリュイタンス&コロンヌ管) (fr-103) 。
■カレル・シェイナのアイテム: マーラー:交響曲第4番 (fr-157), ベートーヴェン:田園/他 (fr-159), ドヴォルジャーク:伝説/スケルツォ・カプリツィオーソ(再録音) (fr-163), フランク:呪われた狩人/他 (fr-201), ドヴォルジャーク:アメリカ組曲/交響的変奏曲/他 (fr-244), チャイコフスキー:イタリア奇想曲/他 (fr-316), モーツァルト:プラハ/他 (fr-367), ベートーヴェン:皇帝〔ラウフ(P)〕他 (fr-566), ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲〔ボスキ(P)〕他 (fr-581), ジードキー:弦楽セレナーデ/他 (fr-940), ドヴォルジャーク:スラヴ狂詩曲/フス教徒 (fr-1193), ドヴォルジャーク:交響曲第5番/スケルツォ・カプリツィオーソ(第1回録音)/祝典序曲(第1回録音) (fr-1193), ドヴォルジャーク:交響曲第6番&第7番 (fr-1988)
fr-200
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カーティスSQ、WQXR SQ 〜フランク
 ピアノ五重奏曲 ヘ短調(*) /弦楽四重奏曲 ニ長調(#)
  ヴラディーミル・ソコロフ(P;*) カーティスSQ (*)
   [ヤッシャ・ブロドスキー(Vn1) ルイス・バーマン(Vn2)
    マックス・アロノフ(Va) オーランド・コール(Vc)]

  WQXR SQ (#)
   [ハリー・グリックマン(Vn1) ヒューゴ・フィオラート(Vn2)
    ジャック・ブランスタイン(Va) ハーヴィー・シャピロ(Vc)]
 録音:1953年(*) /1952年(#) 。ソース: Westminster, WL 5331 (*), XWN 18577 (*) / Concerteum, CPL 199 (#) / Nixa, QLP 1010 (#) 。
fr-199
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ソーア・ジョンソン&シンシナティ響
 ドヴォルジャーク:交響曲第8番 ト長調 Op.88 (*)
 グリーグ:組曲「十字軍の兵士シグール」 Op.56 (#)
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ソーア・ジョンソン指揮
シンシナティso.
 録音:1953年(*)、1951年(#) 、シンシナティ・ミュージック・ホール|ソース: Remington, R-199-168 (*) / Concerteum, CR 301 (*) / Decca, LTX 2630 (#), LW 5124 (#) / LONDON, LL 406 (#) 。
fr-197/8
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[2CD-R]
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シェルヘン&セント・ソリ管〜J.S.バッハ
  ブランデンブルク協奏曲 全曲〔第1番−第6番 BWV.1046-1051 〕
 ヘルマン・シェルヘン指揮セント・ソリo.[室内楽用縮小編成]
 録音:1954年11月|ソース: Le Club Français de Disque, 34 。後年の有名な Westminster 盤ではウィーンの名奏者たちが起用されたのに対し、こちらではフランスの名奏者たちが参加。
fr-196
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カイルベルト&バンベルク響〜モーツァルト
 交響曲第29番 イ長調 K.201 /
 6つのドイツ舞曲 K.509 (#) /
 6つのドイツ舞曲 K.571 (*)
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ヨーゼフ・カイルベルト指揮
バンベルクso.
 録音:1951年(*)、1952年(*以外)|ソース: L'Oiseau-Lyre, OL 50005 。
 おそらく2019年現在も他ではCDフォーマット発売されていない稀少録音。カイルベルトが Telefunken に録音したモーツァルトの管弦楽作品は、1990年代からCD3枚分が主に日本国内で、さらに1枚分を足し他の作曲家も含む22枚 BOX が2018年に Warner Classics からワールド・ワイドで発売されたが、 これら3作品はことごとく漏れている( (#)には1959年の別録音があり、22枚 BOX に収録)。(#)以外の2作品はカイルベルト唯一の録音と思われるだけに、マニアは必携。
fr-195
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[CD-R]
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マカノヴィツキー&リー〜ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集
  〔第1番 ト長調 Op.78 /第2番 イ長調 Op.100 /第3番 ニ短調 Op.108 〕

 パウル・マカノヴィツキー(Vn) ノエル・リー(P)
 録音:1957年-1958年|ソース: Lumen, LD-3-428/29 。
fr-194
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[CD-R]
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フェケテ&モーツァルテウム管〜
 ブルックナー
:交響曲第3番 ニ短調
  (シャルク改訂版、1890年)
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ゾルターン・フェケテ指揮
ザルツブルク・モーツァルテウムo.
 録音:1950年|ソース: Remington, 199-138 / Concerteum, CR 223 / CONCERT HALL, CHC 65, CHS 1065 |他出CD-R: Serenade (JAPAN), SEDR-2032 〔廃盤〕。
fr-193
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[CD-R]
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パレー&デトロイト響、モノラル録音集
 モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調 K.385 「ハフナー」(*)
 ハイドン:交響曲第96番 ニ長調 Hob.I: 96 「奇跡」(*)
 ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 Op.68 「田園」(#)
 ポール・パレー指揮デトロイトso.
 録音:1956年10月(*)、1954年11月(#) |ソース: Mercury, MG-50129 (*), MG-50045 (#), SR 90129 (*), MLP 7529 (#) 。
fr-192
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フェラス&バルビゼ〜ヴァイオリン・ソナタ集
 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ(*)
  〔第29番 イ長調 K.305 /第32番 ヘ長調 K.376 〕
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 Op.24 「春」(#)
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108 (+)
  クリスティアン・フェラス(Vn) ピエール・バルビゼ(P)
 録音:1952年(*) /1953年5月15日(#/+) |ソース: Decca, LX 3141 (*) / Telefunken, GMA 82 (#/+), TW 30011 (#), TW 30159 (#), LE 6501 (*/#), LGX 66014 (*/#) 。
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シャルル・ミュンシュ
 ハイドン:交響曲〔第103番 変ホ長調 Hob.I: 103 「太鼓連打」(*) /
          第104番 ニ長調 Hob I: 104 「ロンドン」(#) 〕
 ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調 Op.93 (+)
  シャルル・ミュンシュ指揮(*/#/+) ボストンso.(*/#)、パリ音楽院o.(+)
 録音:1950年4月10日-11日(#)、12月26日-27日(*)、シンフォニー・ホール、ボストン(*/#) /1947年、キングズウェイ・ホール、ロンドン(+) |ソース: RCA, LM 1200 (*), LM 49 (#), LM 9034 (#) [78r: DM 1476 (#) / 45r: WDM 1476 (#) ] / LONDON, LPS 111 (+) / DECCA, LX 3053 [78r: AK 1933/35 ] (+) / La Voix de Son Maître, FALP 219 (*/#) / HIS MASTER'S VOICE, ALP 1061 (#) 。すべて LP からの復刻。
fr-190
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マイナルディ弾き振り
 ヴァーゲンザイル:チェロ協奏曲 イ長調(*)
 ハイドン:チェロ協奏曲 ニ長調 Hob.VIIb: 2 (#)
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エンリコ・
 マイナルディ(Vc)指揮
ミュンヘン室内o.
 録音:1957年6月17日-18日(*)、19日-21日(#)、ヘルクレスザール、レジデンツ、ミュンヘン|ソース: Archiv Produktion, 14090 。
fr-189
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カイルベルト「未完成」「ブラ3」モノラル
 シューベルト:
  交響曲第8番 ロ短調 D.759 「未完成」(*)
 ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 Op.90 (#)
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ヨーゼフ・カイルベルト指揮
バンベルクso.(*)、
ハンブルクpo.(#)
 録音:1955年(*) /1954年(#) |ソース: Telefunken, 320 TC 069 (*), 255 TC 003 (*), 320 TC 032 (#) 。
 カイルベルトが Telefunken に残した上記2曲はそれぞれ2種あって、一般的に知られているのは1960年&1963年、ともにバンベルク響とのステレオ録音。当盤のモノラル録音(資料によって1954年-1956年と様々)は、2019年現在でも本家からCD化されたことがないはず。
fr-188
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リリー・クラウス〜モーツァルト
 ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271
  「ジュノーム」(*) /
 幻想曲 ハ短調 K.475 (#)
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リリー・クラウス(P)
ウォルター・ジュスキント指揮(*)
フィルハーモニアo.(*)
 録音:1949年(おそらく1948年5月25日、6月2日)、EMI アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン(*) /1939年(おそらく1939年2月28日、4月12日)(#) 。ソース: Decca, DL 9425 (*/#) / [78r: Parlophone, R 20570-73 (*), R 20438-41 (#) ] 。 LP からの復刻。 当レーベルのリリー・クラウス録音アイテム: モーツァルト:ピアノ協奏曲集〔第9番&第20番〕[ボスコフスキー指揮/1955, 1954] (fr-815)シューベルト:冬の旅[ドーダ・コンラート(B)/VOX 録音] (fr-592)ハイドン&モーツァルト・リサイタル[ Educo 録音 /1954] (fr-529) ハイドン&モーツァルト:ソナタ集/幻想曲K.475[1954] (fr-184)
fr-187
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ボスキ + ジョアシャン〜ウェーバー
 歌曲集(全13曲)(*) /
 ピアノ・ソナタ第2番 変イ長調 Op.39
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イレーヌ・ジョアシャン(S;*)
エレーヌ・ボスキ(P)
 録音:1958年頃|ソース: BAM, LD 048 。
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クレツキ& IPO 〜メンデルスゾーン
 交響曲第3番 イ短調 Op.56 「スコットランド」(*) /
 序曲「静かな海と楽しい航海」 ニ長調 Op.27 (#)
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パウル・クレツキ指揮
イスラエルpo.
 録音:1954年4月30日(*)、5月2日-3日(*)、5月9日-10日(#)、5月25日(*/#)|ソース: Columbia, CX 1219, FCX 381 / ANGEL, 35183 。
fr-185
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アンドレーエ& VSO 〜
 ブルックナー
:交響曲第3番 ニ短調
  (シャルク改訂版、1890年)
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フォルクマール・アンドレーエ指揮
ウィーンso.
 録音:1955年1月11日、13日|ソース: Philips, A 00273 L, GL 5697 / Epic, LC 3218。
fr-184
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リリー・クラウス〜ハイドン&モーツァルト:ソナタ集
 ハイドン:ピアノ・ソナタ〔ホ短調 Hob. XVI: 34 /変ホ長調 Hob.XVI: 49 〕
 モーツァルト:幻想曲 ハ短調 K.475 /ピアノ・ソナタ ハ短調 K.457
  リリー・クラウス(P)
 録音:1954年。ソース: Ducretet-Thomson, 270 C 012 / Musical Masterpiece Society, MMS 181 。当レーベルのリリー・クラウス録音アイテム: モーツァルト:ピアノ協奏曲集〔第9番&第20番〕[ボスコフスキー指揮/1955, 1954] (fr-815)シューベルト:冬の旅[ドーダ・コンラート(B)/VOX 録音] (fr-592)ハイドン&モーツァルト・リサイタル[ Educo 録音 /1954] (fr-529)モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番/幻想曲K.475[ジュスキント指揮/1949 (1948), 1939] (fr-188)
fr-183
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アントニオ・ヤニグロ
 ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104 (*)
 ブルッフ:コル・ニドライ Op.47 (#) /
      カンツォーネ Op.55 (#)
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アントニオ・ヤニグロ(Vc)
ディーン・ディクソン指揮(*)
ウィーン国立歌劇場o.(*)
アルトゥール・ロジンスキ指揮(#)
ロイヤルpo.(#)
 録音:1950年|ソース: Westminster, WL 5225 (*), XWN 18007 (#), WL 5225 (*), W 9714 (*), PWN 286 (*) / VEGA, C 30 A 85 (*), C 30 A 77 (#) 。
fr-182
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エンリコ・マイナルディ
 ハイドン:チェロ協奏曲 ニ長調 Hob.VIIb: 2 (*)
 シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 Op.129 (#)
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エンリコ・マイナルディ(Vc)
フリッツ・レーマン指揮
BPO
 録音:1951年9月27日、1952年6月30日、イエス=キリスト教会、ベルリン=ダーレム(*) /1953年、ベルリン(#) |ソース: Deutsche Grammophon, 18222 LPM / HELIODOR, 89770 / ETERNA, 8 20 292 。
fr-181
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ロジンスキ〜フランク
 交響曲 ニ短調/交響詩「呪われた狩人」
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アルトゥール・ロジンスキ指揮
ウィーン国立歌劇場o.
 録音:1954年6月27日、7月11日、モーツァルトザール、ウィーン|ソース: Westminster, WL 5311, XVN 18291 。
fr-179/80
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アドラー + プロハスカ〜マーラー
 交響曲第3番 ニ短調(*) /管弦楽伴奏歌曲集(10曲)(#)
  ヒルデ・レッスル=マイダン(A;*) アニー・フェルベルマイヤー(S;#)
  アルフレート・ペル(Br;#) エドゥアルト・ケルナー(ポストホルン;*)
  ヴァルター・シュナイダーハン(Vn;*)
  チャールズ・アドラー指揮ウィーン楽友協会o.(*)、ウィーン少年cho.(*)、
  フェリックス・プロハスカ指揮ウィーン国立歌劇場o.(#)
 録音:1952年4月20日-27日(*) /1951年(#) |ソース: Harmonia Mundi, HMS 101-102 / Amadeo, AVRS 8040 。
fr-177
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ルートヴィヒ・ヘルシャー
 ボッケリーニ:チェロ協奏曲 変ロ長調(*)
 サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番 イ短調 Op.33 (*)
 グリーグ:チェロ・ソナタ イ短調 Op.36 (#)
  ルートヴィヒ・ヘルシャー(Vc) オットー・マツェラート指揮 BPO (*)
  ハンス・リヒター=ハーザー(P;#)
 録音:1957年(*) /1955年(#) |ソース: Deutsche Grammophon, 19089 (*), 16097 (#) 。
fr-176
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アニア・ドルフマン〔ドーフマン〕
 メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番 ト短調 Op.25
 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16
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アニア・
 ドルフマン〔ドーフマン〕(P)
エーリヒ・ラインスドルフ指揮
フィラデルフィア・
 ロビン・フッド・デルo.
 録音:1953年7月7日-8日、アカデミー・オヴ・ミュージック、フィラデルフィア|ソース: RCA, A 630 263, VIC 1143 。
fr-174
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チャールズ・ローゼン〜ブラームス
 パガニーニの主題による変奏曲 Op.35 /
 16のワルツ集 Op.39
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チャールズ・ローゼン(P)
 録音:1953年|ソース: Decca, FST 153 083 。
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イグナツィ・ネウマルク〜「英雄」&「グレイト」
 ベートーヴェン:
  交響曲第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」(*)
 シューベルト:
  交響曲第9番 ハ長調 D.944「グレイト」(#)
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イグナツィ・ネウマルク指揮
ユトレヒトso.
 録音:1950年〔バックインレイには1950年代初頭と記載〕。ソース: ソース: Musical Masterpiece Society & GUILDE INTERNATIONALE DU DISQUE, MMS 2031 (*), MMS 2023 (#) 。イグナツィ〔イグナーツ〕・ネウマルク〔ノイマルク〕 [Ignace (Ignacy/Ignaz) Neumark] (1888-1959)はポーランド生まれで、ニキシュに(当盤バックインレイの記載ではレーガーにも)学んだ指揮者。1919年にはイェオリ・シュネーヴォイクト、ヨハン・ハルヴォルセンと共に同年に改組したオスロ・フィルの音楽監督(3人体制)となり、その地位を退いた1921年にはオランダへ移住(移住が1922年となっている資料あり)、ハーグ・レジデンティ管の「夏のコンサート」を指揮した。 ユダヤ人であったためドイツ占領下においてはオランダを一時離れ、1940年にはパレスチナ管(後のイスラエル・フィル)のエジプト・ツアーへ参加、フーベルマンとも共演している。戦後はオランダへ戻って前出の「夏のコンサート」へおそらく毎年出演する等活躍、1953年に引退した。録音は1950年代にユトレヒト・フィルを振った物が何曲か知られている程度で、CDフォーマット化されているのはおそらく当レーベルからのみ。 ネウマルク指揮の当レーベル他盤: R.シュトラウス:「死と浄化」 (fr-851; + アッカーマンの「ティル」&「ドン・ファン」) 。
fr-171
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ジョルジェ・エネスク指揮&(Vn)〜バッハ&ベートーヴェン
 J.S.バッハ(1685-1750):ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV.1050 (*) /
           ピアノ、ヴァイオリンとフルートのための協奏曲 イ短調 BWV.1044 (#)
 ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 Op.47「クロイツェル」(+)
  セリニ・シャイエ=リシェ(P;*/#/+) クリスティアン・フェラス(Vn;#)
  ジャン=ピエール・ランパル(Fl;#)
  ジョルジェ・エネスク(Vn;#)指揮(*) パリ室内楽協会o.(*/#)
 録音:1950年(*/#) /1952年(+)。ソース: Decca, FAT 133530 / Columbia, FC 1058 。
fr-170
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レーヴェングートSQ 〜シューベルト:弦楽四重奏曲集
 〔第14番 ニ短調 D.810 「死と乙女」/第12番 ハ短調 D.703 「四重奏断章」〕
  レーヴェングートSQ [アルフレッド・レーヴェングート(Vn1)
    モーリス・フエリ(Vn2) ロジェ・ロシュ(Va) ピエール・バスー(Vc)]
 録音:1956年9月25日-26日。ソース: Les Discophiles français, 203 。 当レーベルのレーヴェングートSQ 復刻: ハイドン、モーツァルト、ラヴェル、DG 録音 (fr-376) 、 フランク&ドビュッシー、PHILIPS & DG 録音 (fr-210) 、 フランク「ピアノ五重奏曲」他 + エマール(P) (fr-115) 。
fr-169
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ヘンリー・スヴォボダ〜ブルックナー
 交響曲第6番 イ長調(ハース版|1881)
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ヘンリー・スヴォボダ指揮
ウィーンso.
 録音:1950年、ウィーン|ソース: Westminster, W 9700, WAL 201, WL5055-6, WL 30001 / DONAULAND, LP 4035 / NOXA, WLP 6201 / VEGA, C 30 S 230 。
fr-168
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マレシャル&ダルレ〜ブラームス:チェロ・ソナタ集
 〔第1番 ホ短調 Op.38 (*) /第2番 ヘ長調 Op.99 (#) 〕

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モーリス・マレシャル(Vc)
ジャンヌ=マリー・ダルレ(P)
 録音:1952年2月13日(#)、1952年9月26日(*)、ともにシャンゼリゼ劇場、パリ|ソース: Pathé, DTX 127 。
fr-167
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フォルクマール・アンドレーエ〜ブルックナー
 交響曲第1番 ハ短調(1891年版)
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フォルクマール・
 アンドレーエ指揮
オーストリアso.
 録音:1951年|ソース: Masterseal, MW 40 。アンドレーエはウィーン響と1953年に同曲を録音しているが、それとは別。
fr-166
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フラグスタート + クナ& VPO 〜ワーグナー
 ヴェーゼンドンク歌曲集(*) /「ローエングリン」〜悲しみに打ち沈んだ日々(エルザの夢)(*) /
 「パルジファル」〜私はあの子が、母の胸にすがるのを見た(*) /
 「ヴァルキューレ」より(*)〔館の男たちがすべて、この部屋に集まっていた/寒い冬の日々に〕/
 「タンホイザー」〜序曲とヴェヌスベルクの音楽/
 「さまよえるオランダ人」序曲/「ヴァルキューレ」〜ヴァルキューレの騎行

  キルステン・フラグスタート(Ms;*) ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 VPO
 録音:1956年5月13日-15日、ゾフィエンザール(*) /1953年5月5日-6日〔資料によっては1953年5月6日-7日〕、ムジークフェラインザール(無印)、すべてウィーン|ソース: Decca, LTX 5249 (*), LTX 2882 (無印), SDD 212, ACL 22 / LONDON, OS 25101, LLP-800 。
fr-165
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サヴァリッシュ&フィルハーモニア〜
  ドヴォルジャーク

 交響曲第8番 ト長調 Op.88 /
 スケルツォ・カプリツィオーソ Op.66
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ヴォルフガング・
 サヴァリッシュ指揮
フィルハーモニアo.
 録音:1954年|ソース: Columbia, FCX 455, SX 1043 。
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クナ& VPO 〜ブルックナー
 交響曲第5番 変ロ長調(シャルク改訂版)
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ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
VPO
 録音:1956年6月2日-6日、ゾフィエンザール、ウィーン|ソース: Decca, LTX 5255/6, ECM 530 。
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カレル・シェイナ〜ドヴォルジャーク
 伝説 Op.59 (*) /
 スケルツォ・カプリツィオーソ Op.66 (#)
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カレル・シェイナ指揮
チェコpo.
 録音:1955年2月28日(#)、3月13日(#)、1956年1月5日-7日(*)、すべて ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ|ソース: Supraphon, LPV 311, LPV 407 。
■カレル・シェイナのアイテム: マーラー:交響曲第4番 (fr-157), ベートーヴェン:田園/他 (fr-159), フランク:呪われた狩人/他 (fr-201), ドヴォルジャーク:アメリカ組曲/交響的変奏曲/他 (fr-244), チャイコフスキー:イタリア奇想曲/他 (fr-316), モーツァルト:プラハ/他 (fr-367), ベートーヴェン:皇帝〔ラウフ(P)〕他 (fr-566), ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲〔ボスキ(P)〕他 (fr-581), ジードキー:弦楽セレナーデ/他 (fr-940), ドヴォルジャーク:スラヴ狂詩曲/フス教徒 (fr-1193), ドヴォルジャーク:交響曲第5番/スケルツォ・カプリツィオーソ(第1回録音)/祝典序曲(第1回録音) (fr-1193), ドヴォルジャーク:交響曲第6番&第7番 (fr-1988)
fr-161/2
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ヤン・スメテルリン〜ショパン
 夜想曲全集(全20曲)〔第1番−第20番〕
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ヤン・スメテルリン(P)
 録音:1954年|ソース: Philips, A 00256/257, GL 03150/1 / EPIC, SC 6007 。
 ポーランド出身で作曲家シマノフスキとも親しかったピアニスト、スメテルリン(1892-1967)が遺した録音は、レーベルが多岐にわたるためもあってかCDフォーマット化が全く進んでおらず、唯一まとまってリリースされたのが当録音。1992年と1994年に本家から国内外とも各1度だけCD化されたが、以降は20年以上忘却の彼方にある。
fr-160
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ティボル・デ・マヒュラ〜協奏曲集
 シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 Op.129 (*)
 ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104 (#)
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ティボル・デ・マヒュラ(Vc)
ルドルフ・モラルト指揮
ウィーンso.
 録音:1953年9月13日-15日(#) /1954年9月13日(*) |ソース: Philips, S 06642 R (*), A 00687 R (#), G 05338 R (#) / FONTANA, 695063 KL (#) 。
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シェイナ + ジョルジェスク&チェコpo.〜
 ベートーヴェン:交響曲集

  〔第6番 ヘ長調 Op.68 「田園」(*) /
   第7番 イ長調 Op.92 (#) 〕

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カレル・シェイナ指揮(*)
ジョルジェ・
 ジョルジェスク指揮(#)
チェコpo.(*/#)
 録音:1954年(*) /1955年(#) |ソース: Supraphon, LPV 138 (*), LPV 249 (#) 。
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カレル・シェイナ&チェコpo.〜
 マーラー
:交響曲第4番 ト長調
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マリア・タウベロヴァー(S)
カレル・シェイナ指揮
チェコpo.
 録音:1950年|ソース: Supraphon, LPV 220 。
■カレル・シェイナのアイテム: ドヴォルジャーク:伝説/スケルツォ・カプリツィオーソ(再録音) (fr-163), フランク:呪われた狩人/他 (fr-201), ドヴォルジャーク:アメリカ組曲/交響的変奏曲/他 (fr-244), チャイコフスキー:イタリア奇想曲/他 (fr-316), モーツァルト:プラハ/他 (fr-367), ベートーヴェン:皇帝〔ラウフ(P)〕他 (fr-566), ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲〔ボスキ(P)〕他 (fr-581), ジードキー:弦楽セレナーデ/他 (fr-940), ドヴォルジャーク:スラヴ狂詩曲/フス教徒 (fr-1193), ドヴォルジャーク:交響曲第5番/スケルツォ・カプリツィオーソ(第1回録音)/祝典序曲(第1回録音) (fr-1193), ドヴォルジャーク:交響曲第6番&第7番 (fr-1988)
fr-156
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オッテルロー&ハーグ・フィル〜ブルックナー
 交響曲第4番 変ホ長調
  「ロマンティック」(1881年ハース版)(*) /
 序曲 ト短調(#)
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ヴィレム・ファン・
 オッテルロー指揮
ハーグpo.
 録音:1953年5月6日-7日(*)、1954年10月23日(#)、コンセルトヘボウ、アムステルダム|ソース: Philips, A 00659 L (*), A 00249 L (#) / Fontana, 695083 KL (*) / EPIC, SC 6001 (*), SC 6006 (#) 。
fr-151
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イサイ・ドブローウェン
 ボロディン:交響曲第2番 ロ短調(*)
 リムスキー=コルサコフ:
  「金鶏」組曲(4つの音楽的絵画)(#) /
  「サルタン皇帝の物語」組曲(サルタン皇帝の
    物語のための音画)Op.57 (+)
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イサイ・ドブローウェン指揮
フランス国立〔国営〕放送o.(*)、
フィルハーモニアo.(#/+)
 録音:1952年7月20日、11月7日-10日、シャンゼリゼ劇場、パリ(*) /1952年12月3日(#)、4-5日(+)、6日(#) 、キングズウェイ・ホール、ロンドン(#/+)。 ソース: La Voix de Son Maître, FBLP 1030 (*) / Columbia, FCX 207 (#/+) 。
 ドブローウェン(1891-1953)はロシア帝国時代のニジニー・ノヴゴロドに生まれ、ロシア革命後1929年にノルウェー市民権を取得、オスロで亡くなった指揮者・作曲家。イギリスのフィルハーモニア管弦楽団初期の指揮者として知られ、フーベルマン、ヌヴー、メトネル、シュナーベル、ソロモンらの伴奏指揮を多く手がけた他オペラ録音も遺し、これらは今日でも繰り返し再発されているが、ステレオ録音を残せなかったためか単独指揮の録音は顧みられていない。
 その経歴は相当な物で4歳でピアノを演奏、モスクワ音楽院時代に学んだのはコンスタンチン・イグムーノフ(ピアノ)とセルゲイ・タネーエフ(作曲)、さらにピアノはウィーンでレオポルド・ゴドフスキーからも直接教えを受けた。チェロのグレゴール・ピアティゴルスキー&ヴァイオリンのミッシャ・ミシャコフとピアノ・トリオを組んで活動したと言うから、その実力が伺える。また作家のマクシム・ゴーリキーとは幼なじみで、探検家のフリチョフ・ナンセンとも友人だった。あと数年長命していれば、今日の一般的評価は異なっていたかもしれない。
  イサイ・ドブローウェン R=コルサコフ「シェヘラザード」&チャイコフスキー (fr-1313) 。
fr-148
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ショルティ& LPO 〜ハイドン:交響曲集
 〔第100番 ト長調 Hob.I: 100 「軍隊」(*) /
  第102番 変ロ長調 Hob.I: 102 (#) 〕

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ゲオルク・ショルティ指揮
LPO
 録音:1954年4月23日(*) 、1951年11月20日(#) 、ともにキングズウェイ・ホール、ロンドン|ソース: Decca, LTX 2985 〔注:バックインレイには "LTX 2984" と記載〕/ LONDON, LL 1043 。
fr-146
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オッテルロー& VSO 〜モーツァルト:交響曲集
 〔第36番 ハ長調 K.425 「リンツ」(*) /
  第38番 ニ長調 K.504 「プラハ」(#) 〕

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ヴィレム・ファン・
 オッテルロー指揮
ウィーンso.
 録音:1956年|ソース: Philips, A 00307 L, G 03020 L 。
fr-144
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オッテルロー& VSO 〜ブルックナー
 交響曲第7番 ホ長調(ハース版)
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ヴィレム・ファン・
 オッテルロー指揮
ウィーンso.
 録音:1954年10月23日-26日、ウィーン|ソース: Philips, A 00249-50 L / EPIC, SC 6006 。
fr-142
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A.レヴィ、ジョワ、テュヴニー、
  ランスロ、ヴェイロン=ラクロワ、ランパル、フルノー〜ドビュッシー

 チェロ・ソナタ ニ短調(*)
  [アンドレ・レヴィ(Vc) ジュヌヴィエーヴ・ジョワ(P)]/
 ヴァイオリン・ソナタ ト短調(*)
  [マリー=クロード・テュヴニー(Vn) フランク・テュヴニー(P)]/
 クラリネットとピアノのためのラプソディ第1番(#)
  [ジャック・ランスロ(Cl) ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(P)]/
 フルート独奏のための「シランクス」(#) [ジャン=ピエール・ランパル(Fl)]/
 ベルガマスク組曲(+) /前奏曲集第2巻〜月の光が降りそそぐテラス(+)
  [マリー=テレーズ・フルノー(P)]
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 録音:1953年(*) /1957年(#/+) |ソース: Ducretet-Thomson, LLA 1033 (*) / BAM, LD 034 (#) / Pacific, LDP-F 168 (+) 。
 #当レーベルのアンドレ・レヴィ復刻盤: フォーレ&ラヴェル:ピアノ三重奏曲集 (fr-287; トリオ・ド・フランス)、 ・LUMEN 録音小品集 (fr-633)、 ・バッハ:無伴奏チェロ組曲 全曲 (fr-751/2) 。
fr-141
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ヤーノシュ・シュタルケルブラームス(1882-1667):
 チェロ・ソナタ集
  〔第1番 ホ短調 Op.38 /第2番 ヘ長調 Op.99 〕
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ヤーノシュ・シュタルケル(Vc)
アバ・ボーギン(P)
 録音:1951年。ソース: Contrepoint, M. C. 20070 / Period, SPL 593 / SAGA, XID 5164 / EVEREST, SBDR 3235 。
fr-137
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デ・フロート + オッテルロー& VSO 〜
  モーツァルト:ピアノ協奏曲集

 〔第12番 イ長調 K.414 /第13番 ハ長調 K.415 〕
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コル・デ・フロート(P)
ヴィレム・
 ファン・オッテルロー指揮
ウィーンso.
 録音:1955年|ソース: Philips, A 00290 L / FONTANA, 695 075 KL 。 ■モーツァルト生誕200周年 (1956) に併せた Philips レーベルによるモーツァルト:ピアノ協奏曲集〔第6番、第7番(3台)、第10番(2台)、第12番−第14番、第17番−第25番、第27番〕の当レーベル復刻(オケはすべてウィーン響、指揮はオッテルロー、パウムガルトナー、プリッチャード、モラルト)|、 第7番、第10番:[カール=ウルリヒ&ヘレン・シュナーベル、アルペンハイム(P)](fr-346) 、 第6番、第14番、第17番、第18番、第27番 + ロンド K.485:[ハンス・ヘンケマンス(P)](fr-608/9) 、 第24番&第25番:[ハンス・ヘンケマンス(P)](fr-742)、 第21番&第22番:[アリス・ヘクシュ(P)](fr-1698)、 第19番:未発[ハンス・ヘンケマンス(P)]、 第9番、第20番&第23番:当レーベルでは未発[クララ・ハスキル(P)]。#第26番は、おそらく当時提携していた Columbia のカサドシュ(P) + セルによる1954年録音(fr-1367 で復刻)を使用 。
fr-133
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ライナー&ピッツバーグ響
 ブラームス:ハンガリー舞曲集 より
  〔 No.5, 7, 12-13, 6, 21, 19, 1 〕
 ヨハン・シュトラウス II :
  ワルツ「南国のばら」Op.388 (*) /
  「ジプシー男爵」〜宝のワルツ Op.418 (#) /
  ワルツ「ウィーン気質」 Op.354 (+)
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フリッツ・ライナー指揮
ピッツバーグso.
 録音:1946年2月2日-5日(無印)、1946年2月4日(*)、1941年11月15日(#)、1941年1月9日(+) |ソース: Columbia, ML-4116, P-14121 。
fr-132
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アンゲルブレシュト + エルリ〜ラロ
 スペイン交響曲 Op.21 /ノルウェー狂詩曲
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ドヴィ・エルリ(Vn)
デジレ=エミール・
 アンゲルブレシュト指揮
LPO
 録音:1956年10月29日-31日、シャンゼリゼ劇場、パリ|ソース: Ducretet-Thomson, 320-C-124 。
fr-131
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シューリヒト& VPO 〜メンデルスゾーン序曲集
 〔フィンガルの洞窟/美しきメルジーネの物語/
  ルイ・ブラス/静かな海と楽しい航海〕

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カール・シューリヒト指揮
VPO
 録音:1954年4月26日-27日、ムジークフェラインザール、ウィーン|ソース: Decca, LTX 2961 。
fr-130
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モーリス・エウィット〜
 J.S.バッハ:管弦楽組曲 全曲

  〔第1番−第4番 BWV.1066-1069 〕

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ジャン=ピエール・
 ランパル(Fl)
モーリス・エウィット指揮
エウィットo.
 録音:1952年|ソース: Discophiles Français, DF 22 & 23 。
fr-127
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クーベリック〜モーツァルト:序曲集
 〔コジ・ファン・トゥッテ K.588 /魔笛 K.620 /フィガロの結婚 K.492 /イドメネオ K.366 /偽の女庭師 K.196 /
  ドン・ジョヴァンニ K.527 /後宮からの逃走 K.384 /ティート帝の慈悲 K.621 /劇場支配人 K.486 〕

 ラファエル・クーベリック指揮フィルハーモニアo.
 録音:1952年9月5日-7日、 EMI アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン、 UK |ソース: His Master's Voice, ALP 1109 / La Voix de Son Maître, FALP 318 。初出は SP だが、 LP 盤から復刻。
fr-126
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ミシェル・オークレール〜チャイコフスキー&ブルッフ:協奏曲集
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 (*)
 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 ト短調 Op.26 (#) /コル・ニドライ Op.47 (#)
  ミシェル・オークレール(Vn) クルト・ヴェス指揮ウィーンso.(*)
  ヴィルヘルム・ロイブナー指揮オーストリアso.(#)
 録音:1950年(*) /1950年代初頭(#) 。ソース: Remington, RLP-199-20 (*), R-199-127 (#), R-199-20 (*) / CONCERTEUM, CR-247 (*), CR-219 (#) / DIAMANT, BL 736 (#) / MASTERSEAL, MSLP 5004 (*) / PLYMOUTH, P-12-121 (*) 。 当レーベルのオークレール参加盤 *  J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ集〔M−C.アラン(Org)/ Les Discophiles Français 原盤〕 (fr-546/7)、 ラヴェル&ドビュッシー:ソナタ集〔ボノー(P)/ Les Discophiles Français 原盤〕 (fr-552)、 ブラームス:協奏曲&交響曲第1番〔オッテルロー指揮〕 (fr-628/9)、 モーツァルト:協奏曲第4番&第5番〔クーロー指揮〕 (fr-769)、 メンデルスゾーン&チャイコフスキー:協奏曲集/フリッツ・クライスラー・フェイヴァリッツ (fr-900|廃盤) 。
fr-125
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カーティスSQ 〜スメタナ&ドヴォルジャーク弦楽四重奏曲集
 スメタナ:弦楽四重奏曲第1番 ホ短調「わが生涯より」
 ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調 Op.96「アメリカ」
  カーティスSQ [ヤッシャ・ブロドスキー(Vn1) ルイス・バーマン(Vn2)
           マックス・アロノフ(Va) オーランド・コール(Vc)]
 録音:1953年|ソース: Westminster, WL 5199 。
fr-124
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ドヴィ・エルリ〜モーツァルト&メンデルスゾーン:協奏曲集
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲(*) 〔第1番 変ロ長調 K.207 /第2番 ニ長調 K.211 〕
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 (#)
  ドヴィ・エルリ(Vn)
  アルトゥール・ゴルトシュミット指揮コンセール・ラムルー協会o.(*)
  エルネスト・ブール指揮バーデン=バーデン南西ドイツ放送o.(#)
 録音:1950年10月30日-31日、シャンゼリゼ劇場、パリ(*) /1957年7月7日(#) |ソース: La Voix de Son Maître, FALP 152 (*) / Ducretet-Thomson, 255 C 048 (#) 。
fr-123
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ギー・ファロ + ジューヴ〜ドヴォルジャーク
 チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104 (*) /
 スラヴ舞曲集 Op.46 より(#)
  〔第4番 ヘ長調/第5番 イ長調〕
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ギー・ファロ(Vc;*)
アンドレ・ジューヴ指揮
バーデン=バーデン
 南西ドイツ放送o.
 録音:1957年3月1日|ソース: Ducretet-Thomson, 320 C 129 。
fr-122
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ノヴァエス + スヴァロフスキー〜
 モーツァルト
ピアノ協奏曲集
  〔第9番 変ホ長調 K.271 「ジュノム」/
   第20番 ニ短調 K.466 〕
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ギオマール・ノヴァエス(P)
ハンス・スヴァロフスキー
 〔スワロフスキー〕指揮
ウィーン・プロ・ムジカo.
 録音:1954年|ソース: Pathé-Vox, PL 8430 |既出CD, CD-R: VOX BOX Legends, CDX2-5512 。
fr-121
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シュティヒ=ランダル、ヘンゲン + ロッシ〜ペルゴレージ:スターバト・マーテル
 テレサ・シュティヒ=ランダル(S) エリーザベト・ヘンゲン(A)
 マリオ・ロッシ指揮ウィーン国立歌劇場o. アントン・ハイラー(Org)
 録音:1956年|ソース: Amadeo, AVRS 6029 。
fr-120
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カイルベルト〜ブルックナー
 交響曲第9番 ニ短調(ノヴァーク版)
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ヨーゼフ・カイルベルト指揮
ハンブルクpo.
 録音:1956年10月31日、11月3日|ソース: Telefunken, TC 8043 [Mono] 。当録音は元々ステレオだが、モノラル LP から復刻されている。
fr-118/9
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アンリース・シュミット(=デ・ヌヴー)〜J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲
 〔第1番 ト長調 BWV.1007 /第2番 ニ短調 BWV.1008 /第3番 ハ長調 BWV.1009 /
  第4番 変ホ長調 BWV.1010 /第5番 ハ短調 BWV.1011 /第6番 ニ長調 BWV.1012 〕
 アンリース・シュミット(Vc)
 録音:1957年-1958年。ソース: Ducretet-Thomson, 300-C-043/5(本体記載。レーベルのウェブ・サイトにおける復刻ソースの記載は "Original edition : Ducretet Thomson 343/45" となっているが、誤りと思われる)。
 大変なレア録音かつ知られざる名演として、マニア間で有名な物。シュミット=デ・ヌヴー(1914 or 1915-2010)はフォイアマンの弟子で、チェリビダッケ監督下のベルリン・フィルに所属していた事もあったという。1968年以降1980年までカールスルーエ音楽大学で教師として活動し、2010年に95歳で亡くなった。録音は元々少ないが、この「無伴奏」はまず、当盤の復刻元と思われる仏 DUCRETET THOMSON 盤、2回目に独 TELEFUNKEN 盤が、最後にドイツのプライヴェート盤として、計3回LPが発売されているものの、初期盤とはいえないプライヴェート盤でさえ海外でも15万円以上、テレフンケン盤で30万円前後、デュクレテ=トムソン盤の場合はほぼ市場に出ない上、更に一桁違うのではないかと言う話もある。
 当レーベルからは2015年、CD復刻第2弾となるブラームスのソナタ集 (fr-1061; BAM 原盤) が発売されている
 当レーベルのバッハ「無伴奏チェロ組曲」全曲: アンドレ・レヴィ (fr-751/2) 、 アウグスト・ヴェンツィンガー (fr-755/6) 、 ジャン=マックス・クレマン (fr-868/9) 、 アントニオ・ヤニグロ (fr-1131/2) 、 ジャン・ド・スポングレ (fr-1575/7) 、 アンリ・オネゲル (fr-1858/9) 。
fr-117
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アラウ、 Columbia US/Philips 録音〜
 ショパン
:24の前奏曲集 Op.28
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クラウディオ・アラウ(P)
 録音:1950年12月27日-28日、1951年2月5日、コロムビア30丁目通りスタジオ、ニューヨーク|ソース: Columbia, ML 4420, LPC 35047 。
fr-116
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グレーリング + リステンパルト〜J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
  ヴァイオリン協奏曲(*) 〔第1番 イ短調 BWV.1041 /第2番 ホ長調 BWV.1042 〕/
  2つのヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲 ニ短調 BWV.1043 (#)
 ウルリヒ・グレーリング(Vn;*/#) ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(Vn;#)
 カール・リステンパルト指揮ザール室内o.(*/#)
 録音:1955年|ソース: Les Discophiles français, DF 127 。グレーリング(1917-1977)はベルリン・フィルのコンサートマスターを1942年から1947年にかけて務めた奏者。1946年から死去するまでフライブルク音楽大学でヴァイオリンを教えた。早くから古楽にも興味を示し、1932年にザールブリュッケン古楽協会を共同で設立している。
fr-115
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レーヴェングートSQ + エマール〜フランク
 ピアノ五重奏曲 ヘ短調(*) /前奏曲、コラールとフーガ(#)
  ジャクリーヌ・エマール(P) レーヴェングートSQ (*)
   [アルフレッド・レーヴェングート(Vn1) モーリス・フエリ(Vn2)
    ロジェ・ロシュ(Va) ピエール・バスー(Vc)]
 録音:1955年(*) /1954年(#) 。ソース: Philips, N-00597, A 00.381 L 。
fr-114
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モーリス・エウィット&エウィット管〜
 モーツァルト:メヌエット集

  メヌエット〔 K.585, K.599, K.601, K.604 〕
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モーリス・エウィット指揮
エウィットo.
 録音:1952年。ソース: Les Discophiles Français, DF 66 & DF 67 。エウィットのモーツァルト:交響曲集 (fr-684)クラリネット協奏曲他 (fr-452)
fr-113
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シギ〔アレクシス〕・ワイセンベルク〜リスト
 ピアノ・ソナタ ロ短調/
 「詩的で宗教的な調べ」〜第7曲「葬送曲」/
 巡礼の年第2年「イタリア」
  〜ペトラルカのソネット〔第104番/第123番〕/
 即興的ワルツ
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シギ〔アレクシス〕・
 ワイセンベルク(P)
 録音:1956年|ソース: Lumen, LD.3-404 |録音エンジニア:アンドレ・シャルラン|既出CD: Einsätz Records, EZCD-014 / Doremi, DHR- 7987/8 。当時27歳だったと思われるワイセンベルクによる最初期の録音。当レーベルのワイセンベルク: LUMEN 録音集〜バッハ、ハイドン、ソレル、チェルニー (fr-350)
fr-112
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ファロ兄妹〜ブラームス:チェロ・ソナタ集
 〔第1番 ホ短調 Op.38 /第2番 ヘ長調 Op.99 〕
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ギー・ファロ(Vc)
モニク・ファロ(P)
 録音:1955年|ソース: Ducretet-Thomson, 320-C-090 ギー・ファロ(1927-2018)ナンシーの生まれ。母が作曲家のギー・ロパルツと親しく、彼のファースト・ネームはそこから取られている。9歳でローザンヌ音楽院に入学、その後パリ音楽院でポール・バズレールに師事して1946年一等を得て卒業、1960年代から1990年代までジュネーヴとローザンヌの音楽院で長く教えた。
fr-111
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アルベール・フェルベール〜
 ドビュッシー:前奏曲集 全曲
〔第1巻/第2巻〕
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アルベール・フェルベール(P)
 録音:1953年6月|ソース:ソース: Ducretet-Thomson, LA 1066-67 |後出CD: EMI, 0 83380 2 (4CDs) 〔ドビュッシー「ピアノ作品集」|廃盤、入手不能〕。
 スイスのピアニスト、フェルベール [Albert Ferber] (1911-1987) はルツェルン生まれで、カール・ライマー、ヴァルター・ギーゼキング、マルグリット・ロンに学んだと言う錚々たる経歴の持ち主。スイス時代にはラフマニノフの薫陶も受け、彼の作品を多く演奏したと言う。1937年以降イギリスを拠点に活躍、教師として名を残したが、録音は SAGA レーベルを中心に行ったため、2019年末現在においてもCDフォーマット盤は上記、下記、そしてチェリビダッケのベネズエラ楽旅に同行した際のラフマニノフ (Archipel, ARPCD-0543) のみ。残された録音からギーゼキングのザッハリッヒ、ロンのフランス的抒情、ラフマニノフのテクニックを上手く受け継いだ事が伺われ、もっと評価されるべき人であるように思われる。
 当レーベルのフェルベール参加盤: ベートーヴェン「変奏曲集」〔 + H.シュナーベル〕 (fr-340) 。
fr-110
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ベーム& VPO 1954 〜モーツァルト - 交響曲集
 〔第34番 ハ長調 K.338 /
  第38番 ニ長調 K.504 「プラハ」〕

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カール・ベーム指揮
VPO
 録音:1954年11月15日、18日、ムジークフェラインザール、ウィーン|ソース: Decca, LTX 5111 。
fr-109
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ベーム〜レーガー&エンゲル〜モーツァルト
 レーガー:モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ Op.132 (*)
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ(#)
  〔イ長調 K.331 「トルコ行進曲付」/ニ長調 K.576 〕
 カール・ベーム指揮 BPO (*) カール・エンゲル(P;#)
 録音:1956年(*) /1953年(#) |ソース: Deutsche Grammophon, 18.375 (*) / Heliodor, 2548 103 (*) / Philips, A 76703 (#), 00997 R (#) 。
fr-108
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マリーニン&ブクレシュリエフ「展覧会の絵」〜
 ムソルグスキー
:組曲「展覧会の絵」(2種の演奏)
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エフゲニー・マリーニン(P;*)
アンドレ・
 ブクレシュリエフ(P;#)
 録音:1954年(*) /1955年11月14日、18日(#) |ソース: Ducretet-Thomson, 270-C-022 (*) / Columbia, FC-1050 (#) 。
 ネイガウスに学び、ソヴィエト時代に一斉を風靡したロシアのピアニスト、マリーニン(1930-2001)と、ブルガリア出身でフランスで活躍、「群島」シリーズで知られる作曲家、ブクレシュリエフ(1925-1997)の2人による、当レーベルならではの珍品録音。
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オッシー・レナルディ〜ブラームス&バッハ
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (*)
 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
  〔第1番 ト短調 BWV.1001 (#) /
   第3番 ハ長調 BWV.1005 (+) 〕
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オッシー・レナルディ(Vn)
シャルル・ミュンシュ指揮(*)
コンセルトヘボウo.(*)
 録音:1948年、コンセルトヘボウ、アムステルダム(*) /1951年(#) /1950年(+) |ソース: Decca, LTX 2566 (*), LM 4542 (#), LM 4536 (+) / London, LLP.1 (*), LPS 423 (#), LPS 259 (+) 。 (*)の初出は SP だが、 LP 盤から復刻。
fr-105
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フェラス&ミュンヒンガー〜
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集

  〔第3番 ト長調 K.216 /第6番 変ホ長調 K.268 〕

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クリスティアン・フェラス(Vn)
カール・ミュンヒンガー指揮
シュトゥットガルト室内o.
 録音:1954年10月|ソース: Decca, 22005, LXT 5044 / LONDON, LL 1172 。
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エドゥアルド・フリプセ〜
 マーラー
:交響曲第6番 イ短調「悲劇的」
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エドゥアルド・フリプセ指揮
ロッテルダムpo.
 録音:1955年6月25日、オランダ音楽祭、ライヴ|ソース: ソース: Philips, A 00297/8 |既出CD, CD-R: エドゥアルド・フリプセ財団, EFS CD100 〔E.フリプセ生誕100周年記念〕/ロッテルダム・フィル自主制作, 品番不明〔ともに廃盤、入手不能〕。第2楽章と第3楽章は「アンダンテ」→「スケルツォ」の順で演奏されている。
 ■当レーベルのエドゥアルド・フリプセ参加アルバム: 初出&初音盤、マーラー 第2「復活」 1959.6.17 〔 + バイオ〕(fr-2141), マーラー 第8「千人」 1954.7.3 〔 + ベイヌム「第4」〕 (fr-247/8)
fr-103
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ナヴァラ&クリュイタンス〜シューマン
 チェロ協奏曲 イ短調 Op.129 (*) /
 交響曲第3番 変ホ長調 Op.97「ライン」(#) /
 「マンフレッド」Op.115 序曲(+)
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アンドレ・ナヴァラ(Vc;*)
アンドレ・
 クリュイタンス指揮(*/#/+)
コンセール・コロンヌ協会o.(*)、
BPO (#/+)
 録音:1951年6月22日、シャンゼリゼ劇場、パリ(*) /1957年2月2日、4日-5日、グリューネヴァルト教会、ベルリン(+) /1957年2月24日、イエス・キリスト教会、ベルリン(#)。 ソース: Columbia (FRANCE), FC 1006 (*) / CLUB NATIONAL DI DISQUE, 1511 (*) / La Voix de son Maître, FALP 486 (#/+), FBLP 1086 (#) 。 当レーベルのナヴァラ参加アイテム: ナヴァラ初出ライヴ録音集〜ヤンソン、ドビュッシー、パルカル (fr-829) 、 フォーレ「チェロ・ソナタ第2番」 (fr-771) 、 ハチャトゥリアン「協奏曲」&ブルッフ「コル・ニドライ」 (fr-446) 、 シューベルト「弦楽五重奏曲」(w.パスカルSQ) (fr-336) 、 シューベルト「ピアノ三重奏曲第1番」 (fr-286) 、 ラロ「チェロ協奏曲」(w.シルヴェストリ&チェコpo.) (fr-201) 。
fr-102
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カサドシュ + ミュンシュ&バルビローリ〜
 モーツァルト:ピアノ協奏曲集

  〔第21番 ハ長調 K.467 (*) /
   第27番 変ロ長調 K.595 (#) 〕
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ロベール・カサドシュ(P)
シャルル・ミュンシュ指揮(*)
ジョン・バルビローリ指揮(#)
NYP (*/#)
 録音:1948年12月20日、カーネギー・ホール(*) /1941年11月3日(#) 、ともにニューヨーク、 US |ソース: Columbia, ML 2067 (*), ML 4791 (*/#) / Philips, A 01291 L (*/#) / Columbia (France) FC 1009 (*) 。2曲とも初出は SP だが、 LP 盤から復刻。
fr-101
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オッテルロー + シュティヒ=ランダル〜マーラー:交響曲第4番 ト長調
 テレサ・シュティヒ=ランダル(S) ヴィレム・ファン・オッテルロー指揮ハーグpo.
 録音:1956年5月、コンセルトヘボウ、アムステルダム|ソース: Philips, GL 5811 / Fontana, 695 051 KL / Epic, LC 3304 。


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