CEMBAL D’AMOUR
1CD¥2940(税抜¥2800)
ピアニスト、モルデカイ・シェホリが始めたレーベル


サンバル・ダムールは1994年にピアニストのモルデカイ・シェホリが始めたレーベル。最初の内は自らの演奏と、彼の師であるミンドゥル・カッツの演奏をラインナップの中心にしていたが、次第に様々な音源を発売するようになり、有名どころではハイフェッツやバーレル、他には実力派ながらあまり世間に顧みられないアーティストたちによる音源を発売している。これまでは国内にあまり流通していなかったが、今回日本代理店が決定したため御紹介できることとなった。1番の目玉はやはりシェリングとバーレル、そしてハイフェッツだが、カッツやセノフスキーによるCDはこれまでほとんど入手出来なかっただけに、こちらも見逃せない。
 2006/12 追記:ここ1年以上新譜がなく、代理店への旧譜入荷も滞っております。お届けまでには相当の時間がかかる事が予想されますので、あらかじめご了承下さい。


D.スカルラッティ:6つのソナタ
 [K.322/K.27/K. 87/K.29/K.302/K.24]
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調Op.2-3
ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲
モルデカイ・シェホリ(P)
モーツァルト:
 幻想曲 ニ短調K.397/
 自動オルガンのためのアンダンテ ヘ長調K.616/
 アダージョ ロ短調K.540/ロンド ニ長調K.485
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第2番 イ長調Op.2-2
ショパン(リスト編):6つのポーランド歌曲
リスト:スペイン奇想曲
モルデカイ・シェホリ(P)
バッハ(シロティ編):前奏曲 ロ短調
ヘンデル:シャコンヌ ト長調
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調「テンペスト」
ショパン:舟歌 嬰ヘ長調Op.60/ポロネーズ第5番 嬰ヘ短調Op.44
シューベルト(リスト編):セレナード/アトラス/水の上で歌う
リスト:波の上を歩くパウラの聖フランソワ
モルデカイ・シェホリ(P)
シューベルト:さすらい人幻想曲 ハ長調Op.15
フォーレ:夜想曲 変ニ長調Op.63-6
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
モルデカイ・シェホリ(P)
D.スカルラッティ:21のソナタ集
 [K.532/K.481/K.398/K.232/K.184/K.95/K.127/
  K.128/K.124/K.474/K.98/K.44/K.175/K.173/
  K.33/K.213/K.259/K.421/K.64/K.517/K.547]
モルデカイ・シェホリ(P)
ラモー:ピアノ(クラヴサン)作品集
 アルマンド イ短調/アルマンド ホ短調/皇太子妃/
 リヴリ/つむじ風/勝ち誇った女
モルデカイ・シェホリ(P)
ヘンリク・シェリング&ミンドゥル・カッツ
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調Op.108
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
ヘンリク・シェリング(Vn)
ミンドゥル・カッツ(P)
 録音:1973年6月、ロンドン。
 イスラエル・フィルとの共演でお互いの演奏に共感した2人が行なったプライヴェート録音。特にブラームスでのシェリングの解釈が、「BMGのルービンシュタインとの同曲より深みがある」(アメリカン・レコード・ガイド誌)と評されている。
バール・セノフスキー、ヴァイオリンの芸術 Vol.1
 〜コンサート・フェイヴァリッツ

  ヴィヴァルディ:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調
  シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ第1番
  他、パラディス、ショスタコーヴィチ、ショパン、
    ファリャ、モシュコフスキ、パガニーニ、
    チャイコフスキー、ヴィエニャフスキ、
    グルック、ゴドウスキの作品
バール・セノフスキー(Vn)
ボリス・バーレル(P)
ジュリアン・マーティン(P)
ウォン・ミ・チョー(P)
 録音:デジタルを含む。
 セノフスキー(1926-)は1955年のエリザベート王妃国際音楽コンクールで、ユリアン・シトコヴェツキーやピエール・ドゥカンらを押えて1位となった実力派だが、一般的な認知度は全く無いに等しい。 その彼の再評価を促す絶好のCD。
モルデカイ・シェホリ〜ニューヨーク・リサイタル Vol.1
 ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調Op.5
 ショパン:
  夜想曲 ヘ長調Op.15-1/夜想曲 ロ長調Op.9-3/
  スケルツォ第3番 嬰ハ短調Op.39  ラヴェル:夜のギャスパール
モルデカイ・シェホリ(P)
 録音:1977年4月2日、メトロポリタン美術館。ライヴ。
ラーニング・バイ・エクザンプル Vol.1
 18人の作曲家による47の愛奏曲
モルデカイ・シェホリ(P)
 子供から大人まで、ピアノ演奏愛好家のための模範演奏ディスク。
ミンドゥル・カッツ Vol.1
 プロコフィエフ:
  ピアノ協奏曲第1番(*)/
  年とった祖母の物語/前奏曲 ハ長調Op.12-7
 ハチャトゥーリャン:ピアノ協奏曲(*)/トッカータ
ミンドゥル・カッツ(P)
エイドリアン・ボールト指揮
LPO(*)
  カッツ(1925-1978)はルーマニア生まれで、後にイスラエルへ移住したピアニスト。リパッティの先生であった(後にラドゥ・ルプーも育てた)フィオリカ・ムジチェスクに教えを受けている。 彼はトルコのイスタンブールで、ベートーヴェンのソナタを演奏中に悲劇的な最期を遂げたが、これはシモン・バーレルの最後に重なるものがある。忘れ去るには惜しいピアニストであり、 このレーベルでのリリースは貴重な存在であると言える。
バール・セノフスキー、ヴァイオリンの芸術 Vol.2
 フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番
 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
 プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番
 ストラヴィンスキー:
  ヴァイオリンとピアノのためのイタリア組曲
バール・セノフスキー(Vn)
ボリス・バーレル(P)
ジャン=クロード・
 ヴァンデン・エインデン(P)
デイヴィッド・ネイディーン
 〜伝説のヴァイオリニスト Vol.1

  エルガー:愛の挨拶
  ドルドラ:思い出
  シューベルト:アヴェ・マリア
  クライスラー:ウィーン奇想曲
  マスネ:「タイス」〜瞑想曲
  他、パガニーニ、サラサーテ、ラフ、
    メンデルスゾーン、ドビュッシー、クロール、
    ルビンシュテイン、ヴュータン、フォーレの作品
デイヴィッド・
 ネイディーン(Vn)
ボリス・バーレル(P)
 ネイディーン(1928-)は、バーンスタインの下、1966年から1970年までニューヨーク・フィルハーモニックのコンサート・マスターを務めたヴァイオリニスト。
ミンドゥル・カッツ Vol.2
 バッハ:
  半音階的幻想曲とフーガBWV.903/
  イタリア協奏曲BWV.971/トッカータ ニ長調BWV.912/
  ピアノ協奏曲第5番 ヘ短調BWV.1056(*)/
  ピアノ協奏曲第1番 ニ短調BWV.1052(*)
 バッハ(ブゾーニ編):
  いざ来たれ、異教徒の救い主よBWV.659
ミンドゥル・カッツ(P)
ハリー・ニューストーン指揮
プロ・アルテo.(*)
ハイフェッツ、未発表&稀少ライヴ集 Vol.1
 ドヴォルザーク:スラヴ舞曲(*)
 サラサーテ:ハバネラ(*)
 ヴィターリ:シャコンヌ(*)
 シンディング:組曲
 ヴィエニャフスキ:カプリッチョ=ワルツ(*)
 ハチャトゥーリャン:剣の舞(#)
 エルガー:気まぐれな女
 パガニーニ:カプリス第24番(*)
 フバイ:Zephyr(##)
 マスネ:「タイス」の瞑想曲(*)
 ラフマニノフ:東洋の絵(#)
 アクロン:気分(#)
 ヴィエニャフスキ:
  スケルツォ=タランテラOp.16(*)/
  ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ短調Op.22(*)
 クライスラー:中国の太鼓(*)
ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)
ドナルド・ヴアヒース指揮
ベル・テレフォン・アワーo.(*)
エマニュエル・ベイ(P;#)
 録音:1940年〜1950年。
 DOREMIからも同様のコンセプトによるシリーズが出ているが、当シリーズとの重複はないと思われる。
シモン・バーレル
 リスト:グノー「ファウスト」によるワルツ/
      小人の踊り/愛の夢
 ショパン:スケルツォ 嬰ハ短調Op.39-3
 リスト:
  ペトラルカのソネット第104番/
  パガニーニ練習曲第3番「ラ・カンパネッラ」/
  忘れられたワルツ第1番/
  「ドン・ファン」の回想
シモン・バーレル(P)
 録音:1951年3月。
 APRからの復刻により、その技巧を世に知られるようになったバーレル。彼の最期の録音セッションとなったもので、翌月には演奏中に死去する彼の貴重なドキュメント。
ハイフェッツ、未発表&稀少ライヴ集 Vol.2
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲Op.35(*)
 プロコフィエフ:
  ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調Op.63(#)
ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)
ウィリアム・スタインバーグ指揮
ロサンゼルスpo.(*)
セルゲイ・クーセヴィツキー指揮
ボストンso.(#)
 録音:1949年3月21日、ハリウッド・ボウル(*)/1949年4月2日(#)。
モルデカイ・シェホリのリスト Vol.1〜愛と悪魔
 リスト:
  詩的で宗教的な調べ〜愛の賛歌/
  スケルツォと行進曲/
  ファウスト交響曲〜第2楽章「グレートヒェン」/
  糸を紡ぐグレートヒェン(原曲:シューベルト)/
  セレナード(原曲:シューベルト)/
  「ドン・ファン」の回想/
  メフィスト・ワルツ第1番
モルデカイ・シェホリ(P)
デイヴィッド・ネイディーン Vol.2
 〜伝説のヴァイオリニスト Vol.2

   サラサーテ:ツィゴイネルヴァイゼン(*)
   ブルッフ:
    ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調Op.26(*)
   タルティーニ:コレッリの主題による変奏曲(#)
   ヴェラチーニ:ラルゴ(#)
   クライスラー:
    レチタティーヴォとスケルツォOp.6(#)
   パガニーニ(クライスラー編):
    カプリス第20番(#)
   ベートーヴェン:メヌエット ト長調(#)
   シューベルト:セレナード(#)
   シューマン:トロイメライ(#)
   ブラームス:ワルツ イ長調(#)
   ドヴォルザーク:ユモレスク(#)
   ラヴェル:ハバネラ(+)
   ヴィエニャフスキ:スケルツォ=タランテラ(#)
   クライスラー:美しきロスマリン(**)
デイヴィッド・
 ネイディーン(Vn)
ルドルフ・フォン・エルツ指揮
ハンガリー国立オペラo.(*)
ボリス・バーレル(P;#)
デイヴィッド・
 ハンコック(P;+)
サミュエル・サンダース(P;**)
 録音:1973年3月15日、ブダペスト。ライヴ(*)/1961年4月(#)/1962年(+)/1973年1月17日、タウン・ホール、ニューヨーク(**)。
 ブダペストでのライヴ(*)は、かなりの熱気を帯びた演奏で、終演後の聴衆の興奮ぶりがうかがえる録音。ただ、少々荒っぽい演奏ではある。一方、ピアノ伴奏による曲は、どれもネイディーンの繊細な一面を現した好演。
ハイフェッツ、未発表&稀少ライヴ集 Vol.3
 ポンセ:小さな星
 モーツァルト:
  ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調K.219「トルコ風」(*)
 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調Op.47(#)
 コルンゴルト:Garden Scene
 ドリゴ:火花のワルツ
 マクダウェル:野の薔薇に(+)
ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)
エフレム・クルツ指揮(*)
ディミトリ・
 ミトロプーロス指揮(#)
NYP(*/#)
ジャック・べニー(Vn;+)
ドナルド・ヴアヒース指揮
ベル・テレフォン・アワーo.
エマニュエル・ベイ(P)
 録音:1947年3月30日(*)/1951年3月11日(#)/他。(+)で共演しているジャック・べニーは有名なコメディアン。
ラーニング・バイ・エクザンプル Vol.2
 〜9人の作曲家による14のソナチネ集

   クレメンティ、ベンダ、モーツァルト、
   ベートーヴェン、シュピンドラー、デュセク、
   クーラウ、ディアベッリ、カバレフスキーの作品
モルデカイ・シェホリ(P)
 子供から大人まで、ピアノ演奏愛好家のための模範演奏ディスク。ただ、これはソナチネを集めた企画CDとしてもなかなか面白そう。
ハイフェッツ〜1940−50年代未発表ライヴ Vol.4
 ラヴェル:ツィガーヌ
 バッハ:G線上のアリア
 モーツァルト:ヴァイオリ協奏曲第4番
 グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ〜第3楽章から
 ディニク:ホラ・スタカート
 リムスキー=コルサコフ:くまばちの飛行
 クライスラー編曲:ロンドンデリーの歌
 ショーソン:詩曲 他
ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)
セルゲイ・クーセヴィツキー指揮
ボストンso.
ドナルド・ヴーアヒース、
ロバート・アームブラスター指揮
ベル・テレフォン・アワーo.
エマニュエル・ベイ(P)
ハイフェッツ〜1940−50年代未発表ライヴ Vol.5
 ブラームス:ハンガリー舞曲第1番(*)
 サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ(#)
 カステルヌオーヴォ=テデスコ:
  ヴァイオリン協奏曲第2番〜第2楽章(+)
 コルンゴルト:「空騒ぎ」〜マーチ(**)
 プロコフィエフ:
  「ロメオとジュリエット」〜マスク(##)
 ドビュッシー:月の光(++)
 グルーエンバーグ:ヴァイオリン協奏曲〜第2楽章(***)
 チャイコフスキー:メロディ(###)
 ラロ:「スペイン交響曲」〜アンデンテ(+++)
 サン=サーンス:白鳥(****)
 ラヴェル:ハバネラ(####)
 サラサーテ:アンダルシアのロマンス(++++)
 ホワイト、バーリー/他
ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)
ドナルド・ヴアヒース指揮
ベル・テレフォン・アワーo.
(*/#/+/**/***/###/+++/++++)
エマニュエル・ベイ
(P;##/++/****/####)
ミルトン・ケイ(P)
 録音:1945年1月29日(*)/1945年9月3日(#)/1946年3月25日(+)/1943年11月1日(**)/1945年1月29日(##)/1946年2月4日(++)/1945年3月19日(***)/1950年5月1日(###)/1948年6月21日(+++)/ 1946年3月25日(****)/1943年11月1日(####)/1948年2月16日(++++)/他。
 Vol.1:CEMBAL-CD-113、Vol.2:CEMBAL-CD-115、Vol.3:CEMBAL-CD-118、Vol.4:CEMBAL-CD-120。
ハイフェッツ〜1940-50年代未発表ライヴ Vol.6
 ロナルド・コールマンによるハイフェッツの紹介
 プロフォスト:インテルメッツォ(*)
 ゴドフスキー:ワルツ(*)
 ベンジャミン:ジャマイカのルンバ(*)
 クロール:バンジョーとヴァイオリン(*)
 R.R.ベネット:ジム・ジャイヴス
 シューベルト:アヴェ・マリア(*)/即興曲
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調より
         [カデンツァ/ロンド]
 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 より
       [アダージョ/フィナーレ]
 ドビュッシー:「ビリティスの3つの歌」〜髪(*)/
         「前奏曲集第1巻」〜亜麻色の髪の乙女/
         It Rains in my Heart(*)
 エドウィン・グラス(1884-1954):Waves at Play
 シューマン:「森の情景」〜予言の鳥
 ドヴォルザーク:ユモレスク
 サラサーテ・ツィゴイネルヴァイゼン
ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)
ドナルド・ヴアヒース指揮
ベル・テレフォン・アワーo.(*以外)
エマニュエル・ベイ(P;*)
 録音:1942年-1952年。
バッハ・イン・ブルー
 フルート・ソナタ ト短調〜シチリアーノ/
 ブランデンブルグ協奏曲第2番〜アンダンテ/
 ヴァイオリン協奏曲 ホ短調〜アダージョ/
 ヴァイオリン協奏曲 イ短調〜アンダンテ/
 チェンバロ協奏曲 ヘ短調〜メヌエット/
 イタリア協奏曲〜アンダンテ/
 チェンバロ協奏曲 ヘ短調〜ラルゴ/
 オーボエと
  ヴァイオリンのための協奏曲〜アダージョ/
 チェンバロ協奏曲 イ長調〜ラルゲット/
 主よ、人の望みの喜びよ/
 カンタータ第140番〜コラール
ピエール・サン=デニス(Fl)
イラン・レクトマンと
 彼のヴァーチャル・アンサンブル
 2001年9月11日の悲劇(アメリカ同時多発テロ)の思い出に捧げられている。


トップ・ページへもどる