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VISTA VERA

1CDあたり¥2750(税抜¥2500)



 1994年創立のヴィスタ・ヴェラはソヴィエト崩壊後のロシア独立系レーベルとしては老舗で、旧 MELODIYA 録音から放送音源、果てはSP復刻まで、幅広いレパートリーを誇る。特に来日公演で大評判となったフェドセーエフ指揮のアイテムは大ヒットを記録、さらに名教師ゴルノスターエヴァのショパン、マリア・ユーディナ、ヴラジーミル・ソフロニツキー、ローザ・タマルキナ、スタニスラフ・ネイガウス、ダヴィド・オイストラフのシリーズ等々があり、ロシア音楽ファン感涙のレーベルとなっている。
 なお、基本的に番号の下3桁順で並べていますが、初期のアイテムには記号・品番が、当ページに記載している物と実際の商品とで異なる場合がございます。
 #2020年3月追記:当レーベルは日本への新譜アナウンスが2015年で止まっており、現地でも2016年の現代物1点以降新譜リリースが成されていないようです。現時点においてはある程度の流通量がありますが、発売後早期に廃盤・入手不能となったアイテムもありますので、お早めの入手をお勧めいたします。

チャイコフスキー:
 ピアノ協奏曲第1番/組曲「白鳥の湖」
アルトゥール・
 ルービンシュタイン(P)
ジョン・バルビローリ指揮
LSO、LPO
 本体記載レーベル: Ut Re A La 。レーベルの公式サイトから削除されており、廃盤&流通在庫限りの可能性があります。
メシアン:アーメンの幻影 マリア・パルシナ(P)
ユーリ・ディデンコ(P)
 本体記載の記号・番号は UL-93079 となっている可能性があります。
エディソン・デニソフ(1929-1996):
 ボードレールの詩によるソプラノと
  管弦楽のための「秋の歌」/
 チェロ協奏曲/ピアノ協奏曲
ナターリャ・
 ツァゴリンスカヤ(S)
アレクサンドル・
 ツァゴリンスキー(Vc)
マリア・パルシナ(P)
アレクサンデル・
 ミハイロフ指揮
オスタンキノ放送so.
 録音:1993年12月18日-22日、モスクワ。本体記載の記号・番号:UL-94055
デニソフ:フルートとピアノのための作品集
 フルート・ソナタ/前奏曲とエア/ピアノのための「白い印」/
 4つの小品/無伴奏フルート・ソナタ/
 フルート、2台のピアノと打楽器のための「シルエット」
ドミトリー・デニソフ(Fl)
マリア・パルシナ(P)他
 本体記載の記号・番号は UL-94316 となっている可能性があります。
メシアン:主題と変奏/世の終わりのための四重奏曲 アレクサンドル・
 トロスチャンスキー(Vn)
マリア・パルシナ(P)
ティグラン・アルミアン(Cl)
アレクサンドル・ザゴリンスキー(Vc)
 録音:1994年。本体記載の記号・番号は UL-94317 となっている可能性があります。
ヴィクトル・メルジャーノフ
 シューベルト:さすらい人幻想曲 D.760
 ショパン:24の前奏曲集 Op.28 (*)
ヴィクトル・メルジャーノフ(P)
 録音:1973年/1975年(*)。本体記載の記号・番号は UL-95107 となっている可能性があります。
リスト:パガニーニによる大練習曲
シューベルト(リスト編):水車屋と小川
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調Op.36
ユーリ・ディデンコ(P)
 録音:1995年5月。
ラフマニノフ:歌曲集 マリーナ・ラピナ(S)
セルゲイ・ムルツァエフ(Br)
ヴァレリー・ゲラシモフ(P)
メルジャーノフ、モスクワ音楽院大ホール・ライヴ 1994
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調Op.27 No.2「月光」
 ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35
 スクリャービン:ピアノ・ソナタ第5番Op.53
 シューベルト:楽興の時第3番 ヘ短調Op.94 No.3
 スクリャービン:練習曲 嬰ニ短調Op.8 No.12
 ショパン:マズルカ イ短調Op.17 No.4
ヴィクトル・メルジャーノフ(P)
 録音:1994年11月25日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ。
VVCD-96009
廃盤
サン=サーンス:
 交響曲第3番「オルガン」/動物の謝肉祭
フアト・マンスロフ指揮
タタルスタン国立so.
第1回スクリャービン国際ピアノ・コンクール
 入賞者ガラ・コンサート

  夢Op.24(++)/ピアノ・ソナタ第9番Op.68(*)/
  5つの前奏曲Op.74(*)/2つの詩曲Op.69(#)/
  前奏曲 ロ長調Op.2-2(+)/2つの前奏曲Op.27(+)/
  幻想曲Op.28(+)/ピアノ・ソナタ第4番(**)/
  ピアノ協奏曲 嬰ヘ短調Op.20(##)
タネル・ジョアメツ(P;*)
小林由佳(P;#)
カレン・コルニエンコ(P;+)
ドミトリー・カプリン(P;**)
ユジェーニ・ミハイロフ(P;##)
ヴラディーミル・ポンキン指揮
ソヴィエト国立so.(##/++)
 録音:1995年2月8日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ。
チェロとピアノのための作品集
 ラロ、プロコフィエフ、デニソフ、シュニトケ
アンドレイ・デミン(Vc)
ユーリ・スレサレフ(P)
 #2014年現在、レーベル長期品切れ中。このまま入手不能となる可能性があります。
ルビンシテイン:交響曲第2番 ハ長調Op.42「大洋」(*)
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調Op.26(#)
アレクサンドル・
 ムンドヤンツ(P;#)
フアト・マンスロフ指揮
ソヴィエト放送so.
 録音:1982年(*)/1979年9月29日、円柱のホール、"the House of Unions"、ライヴ(#)。
 (#)は快速で駆け抜ける名演。
ベートーヴェン:
 ピアノ三重奏曲第5番「幽霊」/
 ピアノ三重奏曲第7番「大公」
モスクワ・トリオ
ソフロニツキ・プレイズ・スクリャービン
 スクリャービン:
  16の前奏曲[Op.13 No.1/ Op.11 No.2/ Op.11 No.4/
   Op.11 No.5/ Op.15 No.1/ Op.9 No.1/ Op.11 No.9/
   Op.22 No.2/ Op.11 No.16/ Op.11 No.17/
   Op.11 No.19-24]/
  10の詩曲[Op.52 No.1/ Op.59 No.1/ Op.51 No.3/
   Op.52 No.3/ Op.63 No.1/ Op.36/ Op.32 No.2/
   Op.32 No.1/ Op.69 No.1-2]/
  2つの舞曲 Op.73/2つの詩曲 Op.71/
  たよりなさ Op.51 No.1/アルバムの綴り Op.45 No.1/
  ソナタ第4番 Op.30・悲劇的詩曲 Op.34/
  ワルツ Op.38/練習曲 Op.8 No.11
ヴラジーミル・
 ソフロニツキー(P)
 録音:1960年1月8日、5月13日、モスクワ音楽院マリー・ホール。入荷ロットによっては、本体の記載品番が VVCD-00014 となっている可能性があります。
スクリャービン:12の練習曲Op.8(*)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番(#)
ヴィクトル・メルジャーノフ(P)
ニコライ・アノーソフ指揮
ソヴィエト放送so.(#)
 録音:1969年(*)/1956年(#)。
シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番
ブラームス:ピアノ三重奏曲
モスクワ・トリオ
 #2014年現在、レーベル長期品切れ中。このまま入手不能となる可能性があります。
グリーク:
 スロッテル(ノルウェー農民の舞曲)Op.72 より(*)
 [第1曲「ギベエンの結婚行進曲」/
  第7曲「ハリングダールからのハリング舞曲」/
  第16曲「ヒブレの乙女(飛び跳ね舞曲)」/
  第14曲「悪鬼の婚礼の行進」]/
 抒情小曲集第5集 Op.54(#)
 [羊飼いの少年/田舎風のノルウェー行進曲/小人の行進/
  夜想曲/スケルツォ/カリヨン]/
 ピアノ協奏曲 イ短調Op.16(+)
ヴィクトル・メルジャーノフ(P)
フアト・マンスロフ指揮
ソヴィエト放送so.(+)
 録音:19994年11月25日、モスクワ音楽院大ホール(*)/1976年(#)/1981年(+)。
モスクワ・トリオ
 ブラームス:ピアノ三重奏曲第2番 ハ長調Op.87
 メンデルスゾーン:
  ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調Op.49
モスクワ・トリオ
[ヴラジーミル・イヴァノフ(Vn)
 ミハイル・ウトキン(Vc)
 アレクサンデル・
  ボンドゥリャンスキー(P)
 発売:1997年。録音:詳細記載無し、DDD。
 #2014年現在、レーベル長期品切れ中。このまま入手不能となる可能性があります。
セルゲイ・タネーエフ:
 ピアノ三重奏曲 ニ長調Op.22
  [第1楽章(*)/第2楽章(#)/第3楽章&第4楽章(+)]/
 ピアノ四重奏曲 ホ長調Op.20(**)
ロスラヴェツ・トリオ(*)
アート・トリオ(#)
タネーエフ・トリオ(+)
アニマ・ピアノQ(**)
 録音:1997年、モスクワ音楽院大ホール。
 1996年の第1回全ロシア・タネーエフ室内楽コンクール入賞者による演奏。
第2回ラフマニノフ国際コンクール声楽部門
 ラフマニノフ:夜は悲しい/ひな菊
 ショスタコーヴィチ:「風刺」より
 ガヴリリン:「夕べ」より
 リムスキー=コルサコフ:
  「皇帝の花嫁」〜マルファのアリア
 ボーイト:「メフィストフェレ」より
 プロコフィエフ:
  「戦争と平和」〜クトゥーゾフのアリア/他
A.バトゥルキン(Br)
V.イェヴトディエワ(S)
O.シヴェド(S)
S.シェレメト(T)
A.アブドラザコフ(B)
D.ステパノヴィチ(B)
J.ザミアティナ(S)
ラフマニノフ・プレイズ&コンダクツ Vol.1
 ラフマニノフ:
  ピアノ協奏曲第2番 ハ短調Op.18(*)/
  交響詩「死の島」Op.29(#)/
  パガニーニの主題による狂詩曲Op.43(+)
セルゲイ・ラフマニノフ
(P;#以外)指揮(#)
レオポルド・ストコフスキ指揮(*/+)
フィラデルフィアo.(*/#/+)
 おそらく CLASSICAL RECORDS の CR-010 と同内容。
ボシュニアコーヴィチ〜ショパン:ピアノ作品集
 8つのマズルカ集
  [Op.67-4(*)/Op.7-3(+)/Op.67-3(#)/Op.68-4(+)/
   Op.50-2(*)/Op.63-3(*)/Op.63-2(*)/Op.33-4(#)]/
 前奏曲集Op.28 より(7曲)(#)
  [第1番/第4番/第7番/第6番/第13番/第20番/第15番]/
 ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調Op.58(**)
オレグ・
 ボシュニアコーヴィチ(P)
 録音:1969年(*)/1972年(#)/1987年(+)/1975年(**)。
ラフマニノフ・プレイズ&コンダクツ Vol.2
 シューベルト:セレナード
 バッハ:サラバンド
 スカルラッティ:パストラル
 ダカン:かっこう
 ヘンデル:調子の良い鍛冶屋
 モーツァルト:主題と変奏(ソナタK.311から)/
         トルコ行進曲
 グルック:メロディ
 ベートーヴェン:
  トルコ行進曲/32の変奏曲 ハ短調/
  ヴァイオリン・ソナタ ト長調OP.30-3
セルゲイ・ラフマニノフ(P)
フリッツ・クライスラー(Vn)
シューマン:
 アラベスク/謝肉祭/夕べにOp.12-1/
 クライスレリアーナ
ヴラジーミル・
 ソフロニツキー(P)
ラフマニノフ・プレイズ&コンダクツ Vol.3
 リスト:ハンガリー狂詩曲第2番/小人の踊り
 クライスラー:愛の喜び/愛の悲しみ
 ドビュッシー:ゴリウォーグのケークウォーク
 モシュコフスキ:練習曲Op.52-4「旅芸人」
 パデレフスキ:メヌエット
 ビゼー:「アルルの女」第1組曲〜メヌエット
 サン=サーンス:白鳥
 グリーグ:妖精の踊り/ワルツ/
       ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調
セルゲイ・ラフマニノフ(P)
フリッツ・クライスラー(Vn)
ラフマニノフ・プレイズ&コンダクツ Vol.4
 ショパン:
  バラード第3番 変イ長調Op.47/
  スケルツォ第3番 嬰ハ短調Op.39/
  夜想曲 変ホ長調Op.9-3/マズルカ イ短調Op.68-2/
  夜想曲 嬰へ長調Op.15-2/ワルツ 変ホ長調Op.18/
  ワルツ ヘ長調Op.34-3/ワルツ 変イ長調Op.42/
  マズルカ イ短調Op.68-2/ワルツ 変ニ長調Op.64-1/
  ワルツ 嬰ハ短調Op.64-2/ワルツ 変イ長調Op.64-3/
  ワルツ 変ト長調Op.70-1/ワルツ ホ短調 遺作/
  ワルツ エ御短調Op.69-2/
  ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調Op.35
セルゲイ・ラフマニノフ(P)
 録音:1919年〜1935年。リマスタリング:ユーリ・スヴォロフ。
チャイコフスキー:四季(*)
リムスキー=コルサコフ:ピアノ協奏曲(#)
ヴィクトル・メルジャーノフ(P)
イスラエル・グスマン指揮
ソヴィエト国立so.
 録音:1998年、DDD(*)/1986年、ADD(#)。
ラフマニノフ・プレイズ&コンダクツ Vol.5
 ラフマニノフ:
  ピアノ協奏曲第3番(*)/交響曲第3番(#)
セルゲイ・ラフマニノフ(P;*)指揮(#)
ユージン・オーマンディ指揮(*)
フィラディルフィアo.(*/#)
 おそらく CLASSICAL RECORDS の CR-002 と同内容。
ショパン:24の練習曲 ユーリ・スレサレフ(P)
ハイドン:ピアノ三重奏曲集
 [第27番/第24番/第31番/第25番]
モスクワ・トリオ
VVCD-00031
廃盤
ソフロニツキー・プレイズ・シューベルト
  シューベルト:
  リスト編曲による歌曲集(*)
   [水車屋と小川/魔王/連梼/春の想い/影法師/すみか]/
  即興曲集 より[ハ短調Op.90-1(#)/変イ長調Op.142-2(*)/
          変ト長調Op.90-3(*)]/
  楽興の時 より(+)[第1番−第4番/第6番]
ヴラジーミル・
 ソフロニツキー(P)
 録音:1960年(*)/1953年(#)/1959年(+)。
 # RCD (Russian Compact Disc), RCD-16290 へ移行。
リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調Op.2-1
シューベルト:即興曲Op.142-3
グリーグ:詩的音画Op.3/小人の行進/
プロコフィエフ:束の間の幻影/
ムンドヤンツ:組曲「昆虫」/2つの小品/ソナチネ第1番/
シベリウス:無言歌Op.40-2
ニキタ・ムンドヤンツ(P)
第2回ラフマニノフ国際コンクール
 〜ピアノ部門入賞者たち

   ラフマニノフ:
    前奏曲 嬰ト短調Op.32-12/絵画的練習曲 変ホ長調Op.33-7/
    舟歌Op.10-3/ポルカ/絵画的練習曲 嬰ハ短調Op.33-9/
    絵画的練習曲 変ホ短調Op.33-6/
    愛の悲しみ(クライスラー原曲)/どこへ?(シューベルト原曲)/
    セレナードOp.3-5/子守歌(チャイコフスキー原曲)/
    マズルカOp.10-7楽興の時 変ホ短調Op.16-2/
    前奏曲 ハ長調Op.32-1/楽興の時 ホ短調Op.16-4
アンドレイ・ツェルトノグ(P)
アレクセイ・ネステレンコ(P)
ヴァレンティナ・イゴシナ(P)
パルモ・ヴェンネリ(P)
第2回タネーエフ室内楽コンクール入賞者たち
 タネーエフ、チャイコフスキー、アレンスキー:
 室内楽作品集

 セルゲイ・タネーエフ(1856-1915):
  ピアノ五重奏曲 ト短調 Op.30〜第1部(*)
 チャイコフスキー/パーヴェル・パブスト(1854-1897):
  歌劇「エフゲニー・オネーギン」の主題による
   演奏会用パラフレーズ(+)
 セルゲイ・タネーエフ:
  前奏曲とフーガ 嬰ト短調 Op.29(#)
 アントン・アレンスキー(1861-1906):
  ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.32(**)
コンソナンス五重奏団(*)
ナタリー・モロゾフ(P;*)
ヴィタリウス・ユニツキー(P;*)
ユリア・コシャコワ(P;#)
アレクセイ・ヴォロンコフ(P;#)
アカデム三重奏団(**)
 [ヤコブ・カツィネリソン(P)
 イリーナ・ペトゥホワ(Vn)
 ボリス・リファノフスキー(Vc)
 録音:1999年。(+)、(#)では二人の奏者の演奏を振り分けて収録されていると思われます。
グリンカ:管弦楽作品集
 「ルスランとリュドミラ」より
  [序曲/チェルノモールの行進]/
 ホタ・アルゴネーサ/マドリードの夏の夜の思い出/
 「皇帝に捧げた命」〜クラコヴィアク/ワルツ/
 マズルカ/カマリンスカヤ/幻想的ワルツ
ヴラディーミル・ズィヴァ指揮
モスクワso.
ラフマニノフ・プレイズ&コンダクツ Vol.6
 ラフマニノフ:
  ピアノ協奏曲第1番 嬰ヘ短調Op.1(##)/
  ピアノ協奏曲第4番 ト短調Op.40(##)/
  ヴォカリーズOp.34(++)/白粉と頬紅/
 チャイコフスキー:
  「四季」〜トロイカ/ユモレスクOp.10-2/
  ワルツOp.40-8/子守歌Op.16-1
プレヴィツカヤ(S)
セルゲイ・ラフマニノフ
(P;++以外)指揮(++)
ユージン・オーマンディ指揮(##)
フィラデルフィアo.(##/++)
ラフマニノフ・プレイズ&コンダクツ Vol.7
 ボロディン:スケルツォ/
 ムソルグスキー:ゴパーク/
 リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行/
 スクリャービン:前奏曲Op.11-8/
 ラフマニノフ:
  幻想的小曲集Op.3 より
  [前奏曲 嬰ハ短調Op.3-2(*)/
   メロディ ホ長調Op.3-3(#)/
   道化師 嬰ヘ短調Op.3-4(+)/
   セレナード 変ロ短調Op.3-5(**)]/
  ユモレスクOp.10-5/東洋のスケッチ/
  V.R.のポルカ/舟歌Op.10-3/楽興の時Op.16-2/
  前奏曲集[Op.23-5&10/Op.32-3, 5, 6, 7]/
  ひな菊Op.38-3/ライラックOp.21-5/
  絵画的練習曲集[Op.33-2&7/Op.39-6]
セルゲイ・ラフマニノフ(P)
ゼレンカ:交響曲 イ短調
ヴィヴァルディ:
 チェロとファゴットのための協奏曲 ホ短調
C.シュターミッツ:
 ファゴット協奏曲 ヘ長調
 クラリネットとファゴットのための協奏曲 変ロ長調
K.ゲオルギアン(Vc)
V.ポポフ(Fg)
A.イワノフ(Cl)
ソヴィエト国立so.ソリスト
ラフマニノフ・プレイズ&コンダクツ Vol.8
シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ イ長調/
        即興曲Op.90-4/どこへ/さすらい人/
メンデルスゾーン:春の歌/練習曲Op.104b-2, 3/
         「真夏の夜の夢」〜スケルツォ/
ドビュッシー:グラドゥス・アド・パルナッスム博士
シューマン:謝肉祭
セルゲイ・ラフマニノフ(P)
フリッツ・クライスラー(Vn)
 #2014年現在、レーベル長期品切れ中。このまま入手不能となる可能性があります。
ショパン:練習曲集全曲[27曲] アレクセイ・スカヴロンスキー(P)
 #2014年現在、レーベル長期品切れ中。このまま入手不能となる可能性があります。
モーツァルト:
 セレナード第10番 変ロ長調K.361
  「グラン・パルティータ」
ソヴィエト国立so.ソリスト
 録音:1985年。
ラフマニノフ:晩祷Op.37 タチアナ・ゲランゲ(A)
アンドレイ・ネムツァー(T)
アレクセイ・プツァコフ指揮
聖ニコライ教会cho.
 録音:1997年10月26日&27日、11月4日。
シューベルト:八重奏曲 ヘ長調Op.166
 モスクワ・フィルハーモニック室内o. ソリスト
 録音:1979年6月24日。
シューベルト:4手ピアノのための作品集
 ハンガリー風ディヴェルティメント ト短調Op.54/
 アレグロ イ短調Op.144「人生の嵐」/
 アンダンティーノと変奏曲 ロ短調Op.84-1/
 ポロネーズOp.75/性格的な行進曲Op.121-2
エレーナ・ソロキナ、
アレクサンダー・バフチェフ(P)
 録音:1975年-1991年。
ヴィヴァルディ:
 ファゴットと室内管弦楽のための協奏曲集

  〔ト短調 RV.496/ハ長調 RV.475/イ短調 RV.500/
   ヘ長調 RV.486/ホ短調 RV.484〕
ヴァレリー・ポポフ(Fg)
ヴァレリー・ポリャンスキー指揮
ミンスク室内o.
レスピーギ:
 ピアノと管弦楽のためのトッカータ ニ短調(*)
 グレゴリオ聖歌の主題による
  ピアノのための3つの前奏曲(+)
 チェロとピアノのためのアダージョと変奏曲 ロ長調(#)
アレクセイ・
 スカヴロンスキー(P)
ヨヘン・ヴェーナー指揮(*)
ライプツィヒ放送so.団(*)
ダヴィド・グリゴリアン(Vc;#)
 録音:1986年(*)/1988年(+/#)。
ファゴットの妙技 Vol.1
 トマジ:ファゴットと室内管弦楽のための協奏曲(*)
 ヴィラ=ロボス:7つの音符のジランダ(#)
 ヴォルフ=フェラーリ:協奏組曲(+)
 ジョリヴェ:ファゴットと室内管弦楽のための協奏曲(+)
ヴァレリー・ポポフ(Fg)
ドミトリー・キタエンコ指揮(*)
ゲンナジー・
 ロジェストヴェンスキー指揮(+)
ソヴィエト国立so.室内アンサンブル(*/+)
ヴラディーミル・
 ヴェルビツキー指揮
ヴォロネツso.ストリングス(#)
 録音:年月日記載無し、デジタル。
エルガー:
 ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 Op.61/
 序曲「南国で」 Op.50/行進曲「威風堂々」 Op.39-1
イリヤ・グルベルト(Vn)
ヴラディーミル・ジヴァ指揮
モスクワso.
 録音:2001年9月29日、モスクワ音楽院大ホール。
ファゴットの妙技 Vol.2
 テレマン:ソナタ ヘ短調(*)
 クリストフ・シャフラート:
  ファゴットとチェンバロのための二重奏曲 ト短調
 ファッシュ:ソナタ ハ長調(*)
 トリアーニ:
  ドニゼッティ「ルチア」の主題によるディヴェルティメント(#)
 ジェイムズ・ウォーターソン(1834-1893):
  ドニゼッティの思い出
 ドニゼッティ:フルート、ファゴットとピアノのための三重奏曲
ヴァレリー・ポポフ(Fg)
アレクサンドル・バフチェフ(Cemb)
ヴァレリー・リャブチェンコ(Fl)
 録音:1983年(*)/1988年(#)/1991年(*/#以外)。
 #2014年現在、レーベル長期品切れ中。このまま入手不能となる可能性があります。
黄金のデュオ〜ソロキナ&バフチェフ
 ツェーザル・ブレスゲン(1913-1988):2台のピアノと打楽器のための組曲「死の絵」
 シャーンドル・ヴェレシュ(1907-1992):
  2台のピアノと弦楽のための幻想曲「パウル・クレー賞賛」
 バルトーク:2台のピアノと打楽器のためのソナタ
  エレーナ・ソロキナ、アレクサンドル・バフチェフ(P) マルク・ペカルスキー、
  ヴァレンティン・スネギリョフ、ミハイル・アルシノフ(Perc)
  ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮室内アンサンブル
プロコフィエフ:
 交響曲第7番 嬰ハ短調/2つのプーシキン・ワルツ/
 歌劇「戦争と平和」〜ワルツ/バレエ「シンデレラ」〜ワルツ/
 交響組曲「3つのオレンジへの恋」
ウラディーミル・ジヴァ指揮
モスクワso.
 録音:2003年5月20日-24日。
オーボエの妙技 Vol.1〜モーツァルト
 イングリッシュ・ホルン、ヴァイオリン、
 ヴィオラとチェロのためのアダージョ ハ長調 KV.580a /
 オーボエ四重奏曲〔ハ長調 KV.285b (原曲;フルート四重奏曲)/ヘ長調 KV.370 /
          ハ長調 KV.285 (原曲;フルート四重奏曲)〕
  アレクセイ・ウトキン(Ob/イングリッシュHr)
  アルカディ・フテル(Vn) ユーリ・ユロフ(Va) ミハイル・ミルマン(Vc)
 録音:1994年&1995年。
ピアソラ:
 グラン・タンゴ(ソフィア・グバイドゥーリナ編)/
 ブエノス・アイレスの四季/
 リベルタンゴ/2つのタンゴ練習曲/タンゴの歴史
モスクワ現代音楽アンサンブル団員
[ミハイル・デュボフ(P)
 ヤロスラフ・クラスニコフ(Vn)
 セルゲイ・スジロフスキー(Vc)
 イリヤ・ルンディン(Fl)
 オレグ・タンツォフ(Cl)
 ヴァレリー・ポポフ(Fg)
 アレクセイ・ヴォルコフ(Sax)]
 録音:2003年7月12日-14日、9月26日。
モーツァルト:管楽と弦楽のための室内楽作品集 Vol.1
 クラリネット五重奏曲 イ長調K.581/
 ファゴットとチェロのためのソナタ 変ロ長調K.292/
 ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調K.452
エリソ・ヴィルサラーゼ(P)
アレクセイ・ウトキン(Ob)
ヴラディーミル・ソコロフ(Cl)
ヴァレリー・ポポフ(Fg)
ラトヴァン・ヴラトコヴィチ(Hr)
 録音:1988年12月18日、プーシキン博物館。
モーツァルト:管楽と弦楽のための室内楽作品集 Vol.2
 オーボエ四重奏曲 ヘ長調K.370 (*) /
 ホルン五重奏曲 変ホ長調K.407 (*) /
 協奏交響曲 変ホ長調 K.297b (#)
アレクセイ・ウトキン(Ob)
A.リュビモフ(Ob)
L.ミハイロフ(Cl)
ヴァレリー・ポポフ(Fg)
ラトヴァン・
 ヴラトコヴィチ(Hr)
A.クズネツォフ(Hr)
国立ショスタコーヴィチSQ
レフ・マルキス指揮
室内o.
 録音:1988年12月18日、プーシキン博物館(*)/1971年(#)。
ピアノ・デュオで聴く古きウィーンの音楽
 エドゥアルド・シュトラウス:
  ポルカ「テープは切られた」Op.45
 ランナー:Hymens Feler-Klange (waltzes)
 アントン・ディアベッリ:軍隊ロンド/ソナチネOp.163
 ランナー:ワルツ「アルプスの羊飼いたちの踊り」Op.205
 シューベルト:英雄的行進曲Op.27-3
 J.シュトラウスI:ワルツ「ベルリンの思い出」Op.78/
            ワルツ「ペストの思い出」Op.66
 J.シュトラウスII:田園のポルカOp.276
 J.シュトラウスI:
  ワルツ「オーストリア歓呼の響き」Op.179
 J.シュトラウスII:
  スッペのオペレッタ「娘10人、男なし」
   の主題によるカドリーユ
 エミール・フォン・ザウアー:ウィーンのこだま
エレーナ・ソロキナ(P)
アレクサンドル・バフチェフ(P)
 録音:1986年。
グリンカ:
 ドニゼッティ「アンナ・ボレーナ」
  の主題によるセレナード 変ホ長調(*)/
 悲愴三重奏曲 ニ短調(#)/大六重奏曲 変ホ長調(+)
アルカディ・セヴィドフ(P;*/#)
N.シャメーイェワ(Hp;*)
ヴィクトル・ポポフ(Fg;*/#)
M.トルピゴ(Va;*/+)
F.ルザーノフ(Vc;*)
R.コマチコフ(Cb;*)
S.ザスタヴェンコ(Hr;*)
L.ミハイロフ(Cl;#)
アンドレイ・コルサコフ(Vn;+)
S.クラフチェンコ(Vn;+)
I.ガヴリシュ(Vc;+)
 録音:1978年。
 3曲とも1832年に作曲されている。
シューマン:チェロ協奏曲
チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲
ニコライ・ミヤスコフスキー(1881-1950):チェロ協奏曲
ヴィクトル・シモン(Vc)
ヴラジーミル・フェドセーエフ指揮
モスクワ放送チャイコフスキーso.
 録音:1984年/1986年。
 シモン(1930-)はモスクワ音楽院を卒業後モスクワ放送チャイコフスキー響のソリストと首席奏者を務め、母校で教授活動も行っている。
ロシアのフォーク・ソング集
 I Shall Go to the Fast River / In the Dark Woods /
 Bells Were Ringing /With a Nightingale’s Flight /
 For Whom Does It Ring /トロイカ/ Tramp /
 Ah, You Wide, Expansive Steppe /
 Under the Oak, Under the Elm /
 Don't Blow, Wild and Windy Storm /
 Ei, Ukhnem (Song of Barge Haulers)/
 Hei, Homeward, All Good Women/赤いサラファン/
 Why Did I Get to Know You, My Love.../
 How He beat Me, A Young Girl /
 I Will go, I Will Leave /カリンカ
ワレーリー・ポリャンスキー指揮
ロシアン・ステイト・
 シンフォニック・カペラ
 録音:1994年。
 #2014年現在、レーベル長期品切れ中。このまま入手不能となる可能性があります。
フェドセーエフ〜
 ハチャトゥリアン生誕100年記念演奏会

 アラム・ハチャトゥリアン(1903-1975):
  ヴァイオリン協奏曲(*/+)/
  バレエ「スパルタクス」〜アダージョ(+)/
  バレエ「ガヤネー(ガイーヌ)」組曲(+)/
   [ばらの娘たちの踊り/アダージョ/レスギンカ/剣の舞]/
  劇付随音楽「仮面舞踏会」〜ワルツ(#)
アラベラ・
 シュタインバッハー(Vn;*)
ウラジーミル・フェドセーエフ指揮
モスクワ放送チャイコフスキーso.
 録音:2003年5月13日、モスクワ音楽院大ホール、ハチャトゥリアン生誕100年記念演奏会、ライヴ(+)/1990年(#)。
 フェドセーエフと、急速に名を高めたシュタインバッハーの共演。(#)以外はハチャトゥリアン生誕100周年を記念して行なわれたコンサートのライヴ。
フェドセーエフ〜リムスキー=コルサコフ
 交響組曲「シェヘラザード」/スペイン奇想曲/
 歌劇「皇帝サルタンの物語」〜3つの奇蹟
ミハイル・シェスタコフ(Vn)
ヴラジーミル・フェドセーエフ指揮
モスクワ放送チャイコフスキーso.
 録音:2003年11月28日/1988年3月26日/1985年3月20日。録音年月日情報3つがそれぞれどの曲のものかは不明。収録順かもしれません。
 #2014年現在、レーベル長期品切れ中。このまま入手不能となる可能性があります。
ウラジーミル・ソコロフ〜
 クラリネットのヴィルトゥオーゾ Vol.1

 ウェーバー:
  クラリネット協奏曲第1番 へ短調 Op.73
  クラリネット協奏曲第2番 変ホ長調 Op.74
  クラリネット小協奏曲 変ホ長調 Op.26
ウラジーミル・ソコロフ(Cl)
レフ・マルキス指揮co.
 録音:1978年。
レフ・ミハイロフ〜
 クラリネットのヴィルトゥオーゾ Vol.2

 ドビュッシー:
  24の前奏曲 から(クラリネットのための編曲版)
 プーランク:クラリネット・ソナタ
 オネゲル:クラリネット・ソナティナ
 ストラヴィンスキー:
  クラリネット独奏のための3つの小品
 ベルク:
  クラリネットとピアノのための4つの小品 Op.5
 ヒンデミット:クラリネット・ソナタ
 バルトーク:コントラスト
   (ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための)
レフ・ミハイロフ(Cl)
マリア・ユーディナ(P)
ヴィクトル・ピカイゼン(Vn)
 録音:1963、1965、1966、1967年。
 クラリネット奏者のミハイロフに焦点を当てたCDだが、共演者にご注目。なんとユーディナとピカイゼンという、ロシア演奏家マニア垂涎の二人が登場している。
ショパン:バラード&マズルカ集
 バラード;
  第1番ト短調 Op.23/第2番へ長調 Op.38/
  第3番変イ長調 Op.47/第4番へ短調 Op.52
 マズルカ;
  イ短調 Op.67 No.4/ハ長調 Op.24 No.2/
  変ロ短調 Op.24 No.4/変ニ長調 Op.30 No.3/
  嬰ハ短調 Op.30 No.4/変イ長調 Op.41 No.4/
  へ短調 Op.68 No.4/ハ短調 Op.56 No.3/
  ホ短調 Op.41 No.2/嬰へ短調 Op.59 No.3/
  イ短調 Op.68 No.2/ハ長調 Op.56 No.2/
  ト短調 Op.21 No.1/へ短調 Op.63 No.2/
  ヘ短調 Op.7 No.3/嬰ハ短調 Op.63 No.3
ヴェラ・ゴルノスタエワ(P)
 ヴェラ・ゴルノスタエワ〔ヴェーラ・ゴルノスターエヴァ〕(1929-2015) はモスクワ音楽院を卒業後さらにゲンリフ・ネイガウスに師事、プラハ国際ピアノコンクールで優勝し国内外で活躍。1969年からはモスクワ音楽院教授を務め、数多くの門下生を国際コンクール入賞に導いている他、著作活動も行っている。1994年度NHK「趣味の百科−ピアノで名曲を」の講師を務めたことで日本でもなじみ深い存在となった。 彼女のショパンはPHILIPSから国内盤CD(廃盤)が出ていたが、今回の曲目ではマズルカが一部重なるのみと思われる。
シベリウス
 交響曲第2番 ニ長調Op.43(*)/
 ヴァイオリン協奏曲 ニ短調Op.47(#)/
 悲しきワルツ ト短調Op.44(+)
アンドレイ・コルサコフ(Vn;*)
ウラジーミル・フェドセーエフ指揮
モスクワ放送チャイコフスキーso.
 録音:1982年7月10日、ライヴ、GHC(*)/1979年7月4日、CHUH(#)/1988年(+)。
 フェドセーエフによる珍しい演目、大熱演の演奏が並ぶ。
ロシアの思い出
 グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
   〔1975年3月25日、ライヴ〕
 チャイコフスキー/アレクサンドル・ガウク編曲:
  「四季」Op.37bis(管弦楽版)〜秋の歌(十月)
   〔1984年〕
 チャイコフスキー:
  バレエ「くるみ割り人形」Op.71〜花のワルツ〔1975年〕
  バレエ「白鳥の湖」Op.20〜
   アンダンテ・ノン・トロッポ
    (パダクシオン から)(*)/
   スペインの踊り〔1990年3月13日、ライヴ〕
 ボロディン:
  交響詩「中央アジアの草原にて」〔1981年〕
  オペラ「イーゴリ公」〜ダッタン人の踊り(+)
   〔1979年2月17日、ライヴ〕
 ハチャトゥリアン:
  バレエ「スパルタクス」〜
   フリギタとスパルタクスのアダージョ〔1991年〕
  バレエ「ガヤネー」から 剣の舞〔1990年〕
 ゲオルギー・スヴィリドフ(1915-):
  プーシキンの小説「吹雪」の音楽による挿絵 第1集〜
   ワルツ〔1975年〕
 ムサ・アブドゥラ・オグリ・ミルゾエフ(1933-):
  詩曲=夜想曲(トランペットと管弦楽のための;1982)(#)
   〔1984年〕
 チャイコフスキー/
  ヴィルヘルム・フィッツェンハーゲン編曲:
  夜想曲(**)〔1987年〕
 リムスキー=コルサコフ:
  歌劇「見えざる町キーテジと
   聖女フェヴローニャの物語」〜前奏曲「砂漠称賛」
   〔1983年11月20日、ライヴ〕
ウラジーミル・フェドセーエフ指揮
モスクワ放送チャイコフスキーso.
ニコライ・ガティロフ(Vn;*)
ヴィクトル・シモン(Vc;*/**)
モスクワ放送合唱団(+)
ウラジーミル・ゴンチャロフ(Tp;#)
 録音:〔内〕|前出: ARTISTORIPIA (RUSSIA), AN-122
ゲオルギー・スヴィリドフ(1915-):
 管弦楽のための小三部作(3つの小品)
 小カンタータ「雪が降る」(合唱と管弦楽のための;1965)
 セルゲイ・エセーニンの思い出に捧げる詩曲
  (テノール、混声合唱と管弦楽のための;1956)
ウラジーミル・フェドセーエフ指揮
モスクワ放送チャイコフスキーso.
 他
 独唱者、合唱、録音年月日等は現時点で不明。
チェロのための作品集
 フランク:チェロ・ソナタ イ長調
   (ヴァイオリン・ソナタより編曲)(*)
 レスピーギ:アダージョと変奏曲 ロ長調(*)
 レーガー:無伴奏チェロ組曲 イ短調(+)
 ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調(#)
アレクサンドル・
 ザゴリンスキー(Vc)
アレクセイ・シミトフ(P;*/#)
 録音:1993年(*/+)/1994年(#)。
マリア・ユーディナの遺産 Vol.1
 ベートーヴェン:
  「プロメテウスの創造物」の主題による15の変奏曲と
   フーガ変ホ長調 Op.35(エロイカ変奏曲)(*)/
  ディアベッリのワルツの主題による
   33の変奏曲ハ長調 Op.120(+)
マリア・ユーディナ(P)
 録音:1961年4月7日(*)/1961年6月30日(+)。
マリア・ユーディナの遺産 Vol.2
 エルンスト・クシェネク(1900-1991):
  ピアノ・ソナタ Op.59(*)
 ストラヴィンスキー:
  ピアノ・ソナタ ハ長調(1924)(+)/
  ピアノのためのセレナード イ長調(+)
 バルトーク:
  ミクロコスモス〜8つのピアノ曲(#)
   [第128番/第132番/第137番/第142番/
   第144番(++)/第145番/第146番/第149番]
 ヒンデミット:2台のピアノのためのソナタ(1942)(**)
マリア・ユーディナ(P)
マリーナ・ドロズドーワ(P;**)
不明奏者(P;++)
 録音:1961年(*)/1962年(+)/不明(#)/1970年(**)。
マリア・ユーディナの遺産 Vol.3
 J.S.バッハ:
  平均律クラヴィーア曲集第2巻〜14の前奏曲とフーガ
   [第1番−第12番/第15番/第21番]
マリア・ユーディナ(P)
 録音:1953年-1957年。ユーディナの真骨頂ともいえるバッハ。
マリア・ユーディナの遺産 Vol.4
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調
   Op.106「ハンマークラヴィーア」
 ブラームス:間奏曲集
  [イ短調 Op.116 No.2/変ホ長調 Op.117 No.1/
  変ロ短調 Op.117 No.2/嬰ハ短調 Op.117 No.3/
  イ短調 Op.118 No.1/イ長調 Op.118 No.2/
  へ短調 Op.118 No.4/変ホ短調 Op.118 No.6/
  ホ短調 Op.119 No.2/ハ長調 Op.119 No.3]
マリア・ユーディナ(P)
 録音:1951、1952、1966、1968年。
 当巻では、ついに「ハンマークラヴィーア・ソナタ」が聴ける。
マリア・ユーディナの遺産 Vol.5
 ブラームス:
  ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24(*)
  ピアノ四重奏曲第2番 Op.26(+)
マリア・ユーディナ(P)
ドミートリー・ツィガノフ(Vn;+)
フョードル・ドルジーニン(Va;+)
セルゲイ・シリンスキー(Vc;+)
 録音:1948年(*)/1969年11月14日(+)。
マリア・ユーディナの遺産 Vol.6
 シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番
  (旧 第10番)変ロ長調D.960(*)
 シューマン:
  森の情景 Op.82〜予言鳥(#)/
  幻想小曲集 Op.12(+)
マリア・ユーディナ(P)
 録音:1947年(*)/1952年(#)/1951年-1952年(+)。(*)の本体記載は「第10番」。
マリア・ユーディナの遺産 Vol.7
 ベートーヴェン:
  ピアノ協奏曲第4番(*)/
  ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(+)
マリア・ユーディナ(P)
クルト・ザンデルリング指揮(*)
レニングラードpo.(*)
ナタン・ラフリン指揮(+)
モスクワ放送so.(+)
 録音:1948年(*)/1950年12月16日、ライヴ(+)。(+)は初出音源。(*)は別レーベルから復刻・発売されているものと同音源と思われる。マスターテープの問題により(*)の第1楽章、212-214小節が欠落していますので御了承下さい。
 当シリーズは全13巻で完結とアナウンスされていたが、2007年に入って第14巻が発売された。番号は順にVVCD-00069/070/071/072/073/074/075/080/081/084/087/088/090/109。
ワジム・ボリソフスキー
 ルイ・トゥサン・ミランドル/L.ワフェルゲン編曲:アンダンテとメヌエット(*/n)[1951]
 ジャン・ポール・マルティーニ(1741-1816):愛の喜び(*/n)[1951]
 ティボー4世(1201-1253)/ワジム・ボリソフスキー編曲:薔薇の歌(*/a/o)[1951]
 ブラームス:聖なる子守歌 Op.91 No.2 (+/a/o)[1951]
 シューベルト/ワジム・ボリソフスキー編曲:即興曲 ト長調 Op.90 No.3 (+/z)[1951]
 グリンカ/ワジム・ボリソフスキー校訂:ヴィオラ・ソナタ ニ短調(未完)(+/g)[1950]
 パーヴェル・ブラーホフ(1824-1875)/ワジム・ボリソフスキー編曲:
   子守歌(2つのヴィオラとピアノのための)(+/t/z)[1950]
 チャイコフスキー/ワジム・ボリソフスキー編曲: Ardenet Declaration (+/z)[1950]
 プロコフィエフ/ワジム・ボリソフスキー編曲:
  バレエ「ロミオとジュリエット」〜バルコニーの場面(+)[1951]
 トゥリーナ:アンダルシアの風景(ヴィオラ、ピアノと弦楽四重奏のための)(+/l/b)
  [1956年1月12日、モスクワ音楽院小ホール、ライヴ]

 ワジム・ボリソフスキー(Va;+/ヴィオラ・ダモーレ;*) M.テリアン(Va;t)
 N.アレクサンドリスカヤ(Ms;a) A.ゴルデンヴェイゼル(P;g)
 B.ジリンスキー(P;z) G.オレントリチェル(P;o)
 M.ネメーノワ=ルンツ(P;n) A.レヴィナ(P;l) ボロディンSQ (b)
 録音:[内]。
 ワジム・ボリソフスキー(1900-1972)は20世紀ロシア(ソヴィエト)を代表するヴィオラ奏者の一人で、40年以上にわたりベートーヴェン弦楽四重奏団のメンバーを、50年近くにわたりモスクワ音楽院教師・教授を務めた。
ナターリャ・シャホフスカヤ
 ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲
  〔ロ短調 RV424(*)/イ短調 RV421(*)〕
 ボッケリーニ:チェロ協奏曲 変ロ長調(+)
 ハイドン:チェロ協奏曲 ハ長調(#)
ナターリャ・
 シャホフスカヤ(Vc)
レフ・マルキス指揮(*)
マクシム・
 ショスタコーヴィチ指揮(+)
室内o.(*/+)
 録音:1974年(*)/1973年(+)/1971年(#)。
 ナターリャ・シャホフスカヤ(1935-)はロストロポーヴィチに師事したチェリストで、1962年よりモスクワ音楽院教師(1980年より教授)を務めている。
イワン・スコブツォフ〜ロシア歌曲と民謡集
 リムスキー=コルサコフ:予言者 / アントン・ルビンシテイン:クル川の激流
 アレクサンドル・グルリエフ:御者の歌/陰鬱な青春時代の始まりに
 グリンカ:秋の夜 / レオニード・マラシキン:おお、音楽で表すことさえできたら
 アレクサンドル・セーロフ:エロムカの歌 / ロシア民謡(8曲)
  イワン・スコブツォフ(Br) N.ヴァルテル、L.オカヨモワ(P)
  A.グリーシン、N.チェルノフ(バヤン) V.フェドセーエフ、V.スミルノフ、
  A.セミョーノフ、D.オシポフ指揮ロシア民族楽器楽団
 録音:1950年-1970年。
 イワン・スコブツォフ(1900-1983)は1924年から1958年までボリショイ劇場で活躍したバリトン。
ヴィクトリア・イワノワ(1924-2002)の芸術
 ヴィヴァルディ:アリア(*)
 ハイドン:バラの香り(+/#)/羊飼い(+/#)
 ベートーヴェン:
  かわいらしい花 Op.52 No.8(**)/憧れ WoO.134(**)/
  新しき愛、新しき命 Op.75 No.2(**)/
  各国の民謡集 WoO.158a〜[ロシア民謡/
   ヴェネツィア民謡/ウクライナ民謡](+/#)/
  ジェイミーは優しい若者だった Op.108 No.5(+/#)/
  あなたの舟は出て行く WoO.153 No.20(+/#)
 シューマン:
  リーダークライス Op.39〜見知らぬ土地で(**)
  同:ミルテの花〜くるみの木 Op.25 No.3(**)
 マーラー:子供の魔法の角笛〜
   [誰がこの歌を作ったのだろう/この世の生活/
   ラインの伝説/美しいトランペットが鳴り響く所](+)
 シューベルト:
  ミニョンに Op.19 No.2 D.161(**)/
  白鳥の歌 D.957〜鳩の便り(**)/
  水の上で歌う Op.72 D.774(**)/
  老年の歌 Op.60 No.1 D.778(**)/
  泉のほとりの若者 D.300(**)/
  アヴェ・マリア Op.52 No.6 D.839(*)
ヴィクトリア・イワノワ(S)
A.ゴットリープ
 指揮室内アンサンブル(*)
アレクセイ・リュビモフ(P;+)
オレグ・カガン(Vn;#)
ナターリャ・グートマン(Vc;#)
G.ジンゲル(P;**)
 録音:1964-1974年。ロシア語訳による歌唱を含む。
 ヴィクトリア・イワノワはロシアの歌手としては珍しくバロック音楽やドイツ・リートを得意とし、ことにマーラーの歌曲に関してはロシアにおける先駆者ともいえる存在であった。ソヴィエト国家からの叙勲・称号の類にはあまり縁がなかったものの、リュビモフ、カガン、グートマンのトリオを従えてハイドン、ベートーヴェンを歌っているあたり、この種のレパートリーでは随一の音楽家であったことが伺える。
マリア・ユーディナの遺産 Vol.8
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集

 [第5番 ハ短調 Op.10 No.1(*)/第12番 変イ長調 Op.26(+)/
  第22番 へ長調 Op.54(#)/第32番 ハ短調 Op.111(**)]
マリア・ユーディナ(P)
 録音:1950年5月3日(*)/1958年9月9日(+)/1951年7月25日(#)/1958年6月26日(**)。
マリア・ユーディナの遺産 Vol.9
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ集

  [第16番 ト長調 Op.31 No.1/第27番 ホ短調 Op.90/
   第28番 イ長調 Op.101]/

  ヴァイオリン・ソナタ第6番イ長調 Op.30 No.1(*)
マリア・ユーディナ(P)
マリア・コゾロウポワ(Vn;*)
 当シリーズは全13巻で完結とアナウンスされていたが、2007年に入って第14巻が発売された。番号は順にVVCD-00069/070/071/072/073/074/075/080/081/084/087/088/090/109。
フェドセーエフのタネーエフ
 セルゲイ・タネーエフ(1856-1915):
  交響曲第2番 変ロ長調(1877;未完)/
  オペラ「オレステア」(1895)から
  [序曲/クリテムネストラのレチタティーヴォとアリオーソ(*)/
   第3幕第2場への間奏曲(デルファイのアポロ神殿)]
イリーナ・ボガチェワ(S;*)
ウラジーミル・フェドセーエフ指揮
モスクワ放送チャイコフスキーso.
フェドセーエフのシューマン、メンデルスゾーン
 シューマン:
  劇付随音楽「マンフレッド」序曲 Op.115/
  交響曲第2番 ハ長調 Op.61
 メンデルスゾーン:
  ヴァイオリン協奏曲 ニ短調(1822)(*)
アンドレイ・コルサコフ(Vn;*)
ウラジーミル・フェドセーエフ指揮
モスクワ放送チャイコフスキーso.
 #2014年現在、レーベル長期品切れ中。このまま入手不能となる可能性があります。
マリア・ユーディナの遺産 Vol.10〜タネーエフ
 セルゲイ・タネーエフ(1856-1915):
  ピアノ四重奏曲変ホ長調 Op.20/
  ピアノ五重奏曲ト長調 Op.30
マリア・ユーディナ(P)
ベートーヴェンSQ
 当シリーズは全13巻で完結とアナウンスされていたが、2007年に入って第14巻が発売された。番号は順にVVCD-00069/070/071/072/073/074/075/080/081/084/087/088/090/109。
スクリャービン:
 ピアノ協奏曲 嬰へ短調Op.20(*)
 交響曲第2番 ハ短調Op.29
アレクセイ・ナセトキン(P;*)
ウラジーミル・フェドセーエフ指揮
モスクワ放送チャイコフスキーso.
 録音:1982年10月2日、1979年2月14日。
ワーグナー:オペラからの管弦楽曲集
 「リエンツィ」序曲(*)
 「ワルキューレ」〜ワルキューレの騎行(*)
 「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲とイゾルデの愛の死(+)
 「ジークフリート」〜森のささやき(#)
 「神々のたそがれ」〜ジークフリートの葬送行進曲(#)
 「ローエングリン」前奏曲(第3幕)(**)
ウラジーミル・フェドセーエフ指揮
チャイコフスキーso.
 [モスクワ放送so.]
 録音:1984年(*)/1983年(+)/1977年(#)/1973年(**)。
マリア・ユーディナの遺産 Vol.11
 モーツァルト:
  ロンド イ短調 K.511
  ピアノ協奏曲第20番 ニ短調ニ短調 K.466
  ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
マリア・ユーディナ(P)
セルゲイ・ゴルチャコフ、
アレクサンドル・ガウク指揮
モスクワ放送so.
 録音:1948年/1963年。
マリア・ユーディナの遺産 Vol.12
 J.S.バッハ:
  平均律クラヴィーア曲集第1巻〜BWV.864-869(*)
  半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903(+)
 J.S.バッハ/リスト編曲:前奏曲とフーガ イ短調 BWV.543(#)
 J.S.バッハ:ヴァイオリンと
   チェンバロのためのソナタ第3番 ホ長調 BWV.1016(**)
マリア・ユーディナ(P)
マリーナ・コゾルポワ(Vn;**)
 録音:1951-1955年(*)/1948年(+)/1959年(#/**)。
 当シリーズは全13巻で完結とアナウンスされていたが、2007年に入って第14巻が発売された。番号は順にVVCD-00069/070/071/072/073/074/075/080/081/084/087/088/090/109。
アレクサンドル・バフチエフ
 ラフマニノフ:ショパンの主題による変奏曲 ハ短調 Op.22(*)
 ニコライ・メトネル(1880-1951):
  3つのおとぎ話 Op.9(+)/4つの抒情的断章 Op.23(+)
  ロシアの輪踊り(2台のピアノのための)(**)/
  遍歴騎士(同)(**)
 アナトーリー・リャードフ(1855-1914):
  ワルツ 変ホ長調 Op.57 No.2(##)
 アントン・アレンスキー(1861-1906):
  前奏曲 イ短調 Op.63 No.1(#)/
  Le ruisseau dans la foret ト長調 Op.36 No.15(#)
 ウラジーミル・レビコフ(1866-1920):
  ワルツ(歌劇「クリスマス・ツリー」Op.21 から)(**)
アレクサンドル・バフチエフ(P)
エレーナ・ソロキナ(P;**)
 録音:1966年(*)/1971年(+)/1976年(#)/1979年(**)/1989年(++)/1991年(##)。
 モスクワ音楽院でレフ・オボーリンに師事したアレクサンドル・バフチエフ(1930-2007)は、ソリスト、エレーナ・ソロキナとのデュオ、アンサンブル、協奏曲と多方面で活躍、亡くなるまでモスクワ音楽院教授も務めた。
マリア・ユーディナの遺産 Vol.13
 ムソルグスキー:
  瞑想−アルバムの綴り/
  歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」の主題による3つの小品
 メトネル:ソナタ三部作 Op.11
 プロコフィエフ:
  バレエ「ロメオとジュリエット」からの10の小品
   Op.75〜別れの前のロメオとジュリエット/
  束の間の幻影 Op.22
マリア・ユーディナ(P)
 録音データは現時点では不明。当、第13巻を以って「マリア・ユーディナの遺産」は完結とアナウンスされていたが、2007年に入って第14巻が発売された。番号は順にVVCD-00069/070/071/072/073/074/075/080/081/084/087/088/090/109
ソフロニツキー・プレイズ・ラフマニノフ
 ラフマニノフ:
  前奏曲集〔嬰ハ短調 Op.3 No.2 (*) /嬰へ短調 Op.23 No.1 (+) /
       ニ長調 Op.23 No.4 (+) /変ホ長調 Op.23 No.6 (+) /
       ホ長調 Op.32 No.3 (+) /ト長調 Op.32 No.5 (#) /嬰ト短調 Op.32 No.12 (+) 〕/
  楽興の時〔変ホ短調 Op.16 No.2 (+) /ロ短調 Op.16 No.3 (+) /変ニ長調 Op.16 No.5 (+) 〕/
  絵画的練習曲〔ハ長調 Op.33 No.2 (**) /ト短調 Op.33 No.8 (++) /ロ短調 Op.39 No.4 (++) /
         変ホ短調 Op.39 No.5 (**) /イ短調 Op.39 No.6 (++) 〕
 ヴラジーミル・ソフロニツキー(P)
 録音:1949年(*)/1946年(+)/1960年(#)/1951年(**)/1947年(++)。
早世したロシア幻の名女流による録音がシリーズ化!
 ローザ・タマルキナ Vol.1

 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18(*)
 タネーエフ:ピアノ五重奏曲ト短調 Op.30(+)
ローザ・タマルキナ(P)
ニコライ・アノーソフ指揮(*)
ソヴィエト国立so.(*)
ボリショイ劇場SQ(+)
 録音:1948年5月26日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ(*) /1946年(+) 。西側初出音源。
 完結したマリア・ユーディナに続き、夭逝の女性ピアニスト、ローザ・タマルキナ(1920-1950)のシリーズが登場。タマルキナはキエフに生まれ、ゴリデンヴェイゼル(後にイグムノフ)に師事、1937年、17歳で第3回ショパン国際ピアノ・コンクールで第2位に入賞(この時彼女のショパン「幻想曲」を審査員席で聞いたヴィルヘルム・バックハウスが、ゲンリフ・ネイガウスに「これは全く素晴らしい」と言ったと言う逸話がある)、その後幅広い演奏活動と共にイグムノフのアシスタントも務め、1946年からはモスクワ音楽院で教え始めるも、26歳というからほぼ同時に癌を発病、1949年にモスクワ音楽院大ホールで行われたショパン没後100周年記念コンサートでショパンの協奏曲第2番を弾いたのが最後の演奏会となり、その約10ヶ月後、30歳でその命を散らした。
 早世したということもあってか、とにかくショパン・コンクール関連以外は情報が少ない人で、素晴らしいピアニストこそあるものの、その演奏を聴く機会はこれまでほぼ皆無に等しかった。今回のシリーズは3枚で終了のようだが、他に少なくともショパン(協奏曲第2番もあるらしいが、ひょっとすると生涯最後の演奏ライヴ?)、シューマン(幻想曲)、リスト(ソナタ含む)などの録音が残っているようなので、是非ユーディナのシリーズのように、音源発掘後の再開も期待したいところ。
  Vol.2: VVCD-00095, Vol.3: VVCD-00101
ソフロニツキー・プレイズ・スクリャービン
 スクリャービン(1872-1915):
  マズルカ風即興曲 ハ長調 Op.2 No.3 [1953]
  マズルカ 嬰へ短調 Op.3 No.6 [1952]
  マズルカ 嬰ト短調 Op.3 No.9 [1952]
  マズルカ ホ短調 Op.25 No.3 [1948]
  マズルカ 嬰へ短調 Op.25 No.7 [1953]
  マズルカ ロ長調 Op.25 No.8 [1952]
  マズルカ 嬰へ長調 Op.40 No.2[1948]
  即興曲 嬰へ短調 Op.14 No.2 [1948]
  ポロネーズ 変ロ短調 Op.21 [1950]
  詩曲 ハ長調 Op.44 No.1 [1946]
  詩曲 ハ長調 Op.44 No.2 [1953]
  謎 変ニ長調 Op.52 No.2 [1946]
  皮肉 ニ長調 Op.56 No.2 [1946]
  欲望 ハ長調 Op.57 No.2 [1946]
  ピアノ・ソナタ第3番 嬰へ短調 Op.23 [1961]
  幻想曲 ロ短調 Op.28 [1959]
  ピアノ・ソナタ第9番 Op.68 [1959]
  詩曲「炎に向かって」Op.72 [1946] ※[録音年]
ヴラジーミル・
 ソフロニツキー(P)
フェドセーエフのドビュッシーとレスピーギ
 ドビュッシー(1862-1918):牧神の午後への前奏曲(*)
 レスピーギ(1879-1936):
  交響詩「ローマの噴水」(+)/
  交響詩「ローマの祭り」(#)
ウラジーミル・フェドセーエフ指揮
チャイコフスキーso.
[モスクワ放送so.]
 録音:1982年(*)/1976年4月8日(+)/1984年(#)。
ローザ・タマルキナ Vol.2
 シューベルト:即興曲集Op.90 D.899 より (*) 〔第2番 変ホ長調/第3番 変ト長調〕
 シューベルト/リスト編曲:
  「美しき水車小屋の娘」〜第19曲「水車職人と小川」S.565 No.2 (#) /
  「冬の旅」〜第4曲「かじかみ」S.561 No.5 (#)
 リスト:巡礼の年第2年「イタリア」〜ペトラルカのソネット第104番 S.161 No.5 (+) /
     「リゴレット」による演奏会用パラフレーズ S.434 (**) /
     ハンガリー狂詩曲第10番 ホ長調S.244 No.10 (+)
 ブラームス:ピアノ五重奏曲 ヘ短調Op.34 (##)
 ローザ・タマルキナ(P) ボリショイ劇場SQ (##)
  [イーゴリ・ジューク、ボリス・ヴェルトマン(Vn)
   ミハイル・グルヴィチ(Va) イサーク・ブラフスキー(Vc)]
 録音:1948年4月24日、モスクワ音楽院、ライヴ〔セッション〕(#) /1946年〔モスクワ音楽院、ライヴ〕(*) /1947年〔モスクワ音楽院、ライヴ〕(**/##) /1948年〔モスクワ音楽院、ライヴ〕(+) 。当盤の記載では(#)のみライヴだが、後出の Scribendum 盤 SC-819 代理店アナウンスでは〔内〕&(#)のみセッションと、すべて逆の記載になっている。また、リゴレット・パラフレーズには1935年と1940年リリースの2種、ハンガリー狂詩曲第10番には1935年リリースとされる SP がそれぞれ存在し(これら表記の演奏は未CD化)、ハンガリー狂詩曲の1935年録音は、当盤に含まれる演奏と極似している。
 数曲は、GREENDOORからGDFS-0026でほぼ同時に盤起こし復刻される演奏ではないかと思われるが、多くは当盤が西側初登場&初CD。特に当盤は、大曲のブラームス「ピアノ五重奏曲」が含まれており、室内楽ファンも、ロシアにおける演奏の歴史をたどる上で聞き逃せないだろう。
  Vol.1: VVCD-00092, Vol.3: VVCD-00101
マリア・グリンベルクの遺産 Vol.1
 〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集

  (MELODIYA盤とは別録音)
  [第8番 ハ短調Op.13「悲愴」(*)/
   第14番 嬰ハ短調Op.27 No.2「月光」(#)/
   第23番 ヘ短調Op.57「熱情」(+)]
マリア・グリンベルク(P)
 録音:1951年(*)/1959年(#)/1960年(+)。MELODIYAからもピアノ・ソナタ全集のCD化(MELCD-10-00823〜、分売|廃盤) が出たが、(*)が1965年、(#)が1966年だったため、今回の音源はおそらくモスクワ放送へ残した放送用の録音と思われる。だとすると国内ではDENONやDML(Tri-M)がCD化していたが、これらと同一かどうかは未確認。ただ、前記2レーベルから発売された物は、既にほとんどが廃盤となっている。
チャイコフスキー:ピアノ作品集
 ドゥムカ Op.59/6つの小品 Op.19/
 2つの小品 Op.10/大ソナタ ト長調 Op.37
ドミートリー・ラフマノフ(P)
 録音:2005年6月10、13、14、16日、ニューヨーク、ブロンクス、パトリック・サウンド・スタジオ。
 ドミートリー・ラフマノフはモスクワで音楽教育を受けた後アメリカへ渡り、ジュリアード音楽院で(リトアニア出身でモスクワ音楽院に学び、モーツァルトやハイドンなど古典派やロシア物に定評があった)ナディア・ライゼンバーグに教えを受けた。その後はスポレート音楽祭など世界各地の数々の音楽祭にも出演、他に「ドクトル・ジバゴ」で有名なソヴィエトの詩人・作家パステルナークによるピアノ・ソナタのアメリカ初演も行なった。現在はマンハッタン在住で、アメリカを中心に教職面を含め活躍、彼はこれまでに5点以上のCDを録音しているが、全てローカル・レーベルのようで、地元ニューヨーク以外では通常入手がほぼ不可能の模様。実質当盤が日本への初お目見えとなる。公式サイト:http://www.dmitryrachmanov.com
フェドセーエフ&A.コルサコフ
 マックス・ブルッフ(1838-1920):
  ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調Op.26
 ニコロ・パガニーニ(1782-1840):
  ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.6
 パブロ・サラサーテ(1844-1908):
  ツィゴイネルワイゼン Op.20/
  序奏とタランテッラ Op.43
アンドレイ・コルサコフ(Vn)
ウラディーミル・フェドセーエフ指揮
チャイコフスキーso.
 録音:ADD。年代は現時点では未判明。
 コーガンらに教えを受けロン=ティボー、チャイコフスキー、エリーザベト王妃、などの有名コンクールで上位入賞するなど才能を示しながらも、40代半ばで早世したアンドレイ・コルサコフ(1946-1991)の稀少な録音集。バックがフェドセーエフというのも魅力。
ヘンデル:合奏協奏曲集 Op.6 Vol.1
 〔第1番 ト長調/第2番 ヘ長調/第3番 ホ短調/第4番 イ短調〕
レフ・マルキス指揮
ソロイスツ・アンサンブル
 録音:1968年。
バッハ一族と弟子たち
 J.S.バッハ:フーガの技法BWV.1080〜第18番(2種?)
 W.F.バッハ(1710-1784):
  2台のチェンバロのための協奏曲 ヘ長調
 ヨハン・ゴットフリート・ミューテル(1728-1788):
  2台のチェンバロのためのデュエット 変ホ長調
 C.P.E.バッハ:
  2台のチェンバロのための4つの小デュエット
   [第1番 変ロ長調/第2番 ヘ長調/
    第3番 イ短調/第4番 変ホ長調]
 ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ(1732-1795):
  4手のためのピアノ・ソナタ イ長調
 ヴィルヘルム・フリードリヒ・エルンスト・
  バッハ(1759-1845):4手のためのアンダンテ イ短調
 J.C.バッハ:
  2台のチェンバロのためのソナタ ト長調
ザ・ゴールデン・デュエット
[エレーナ・ソロキナ、
 アレクサンドル・バフチエフ(P)]
 録音:1987年。
ローザ・タマルキナ Vol.3
 ラフマニノフ:前奏曲〔ホ短調(1889)/ヘ長調(1891)〕/
        ガヴォット 変ホ長調(1889)/前奏曲 ハ短調 Op.23 No.7
 ショパン:スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39 (+) /
      幻想曲 ヘ短調 Op.49 /幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61 (+)
 シューマン:3つの幻想的小品 Op.111
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調(*)
  ローザ・タマルキナ(P) マリーナ・コソルポワ(Vn;*)
 録音:1947年-1948年。
 ロシア幻の名女流による音源、続々発掘! (+)および(*)の第4楽章は原盤の状態が悪いため、聴きづらくなっております。あらかじめご了承ください。
  Vol.1: VVCD-00092, Vol.2: VVCD-00095
オーボエの名技 Vol.2
 ヨハン・ネポムク・フンメル(1778-1873):
  オーボエと管弦楽のためのアダージョと変奏曲 ヘ長調(*)
 ガエターノ・ドニゼッティ(1797-1848):
  オーボエと室内管弦楽のための協奏曲 ヘ長調(+)
 モーツァルト:オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314(#)
 フランチシェク・ヴィンツェンツ・クラマーシュ
  [フランツ・クロンマー](1760-1831):
  オーボエと室内管弦楽のための協奏曲 ヘ長調 Op.52(**)
アナトーリー・リュビモフ(Ob)
アレクサンドル・コルネーエフ指揮
室内o.(*)
イーゴリ・シュテグマン指揮
モスクワpo.(#)
レフ・マルキズ指揮
ソロイスツ・アンサンブル(+/**)
 録音:1981年(*)/1975年(+)/1968年(#)/1976年(**)。
 1941年生まれのアナトーリー・リュビモフは、1972年から2000年までエフゲニー・スヴェトラーノフのもとソヴィエト国立交響楽団の首席奏者を務めた。Vol.1:VVCD-00052[アレクセイ・ウトキンのモーツァルト]
フルートのヴィルトゥオジティ Vol.1
 〜ワレンチン・ズヴェーレフ

 モーツァルト:
  フルート協奏曲第2番 ニ長調K.314(*)/
  フルートとハープのための協奏曲 ハ長調K.299(+)
 カール・ニルセン(1865-1931):
  フルート協奏曲(1926)(#)
ワレンチン・ズヴェーレフ(Fl)
エミリア・モスクヴィチナ(Hp;#)
レフ・マルキス指揮(*/+)
ソヴィエト・GASO.ソロイスツ(*/+)
ウラディーミル・
 フェドセーエフ指揮(#)
モスクワ放送so.(#)
 録音:1976年7月10日(*)/1977年(#)/1985年5月13日(+)。
 1942年チムケントに生まれレニングラード音楽院で学んだフルート奏者ワレンチン・スヴェーレフは、1970年ミュンヘン国際コンクールで第1位を獲得。それ以前の1965年から1969年までキーロフ劇場o.、1969年よりソヴィエト国立so.の首席を務めている。
ヴェーラ・ゴルノスタエワ
 ヘンデル:シャコンヌ ト長調
 ブラームス:
  ヘンデルの主題による変奏曲 変ロ長調 Op.24
 ブラームス/ブゾーニ編曲:2つのコラール(Op.122 から)
ヴェーラ・ゴルノスタエワ(P)
 録音:1978年。
 ヴェーラ・ゴルノスタエワはモスクワ音楽院を卒業後さらにゲンリフ・ネイガウスに師事し、プラハ国際ピアノ・コンクールで、1969年からはモスクワ音楽院教授を務め、数多くの門下生を国際コンクール入賞に導いた。ソヴィエト崩壊まで国外活動を許されなかったが、1994年度NHK「趣味百科-ピアノで名曲を」の講師を務めたことで日本でもなじみ深い存在となった。
ロシア歌曲と民謡集
 アレクサンドル・ワルラーモフ(1801-1848):
  夜明けに彼女を起こさないで(+)
 ニコライ・チトフ(1800-1875):小鳥(+)
 ミハイル・グリンカ(1804-1857):アデーレ(+)
  歌曲集「ペテルブルクへの別れ」から(+)ひばり、舟歌
 モデスト・ムソルグスキー(1839-1881):
  歌曲集「子供部屋」から(*)
  [ばあや、話して/部屋の片隅に/カブトムシ/お人形を持って]
 セルゲイ・プロコフィエフ(1891-1953):
  しゃべりOp.68 No.1(*)/国は育つ Op.66 No.3(#)/
  魔法使い Op.23 No.5(#)/
  おお、私の緑の庭よ Op.104 No.2(民謡編曲)(*)
 ロシア民謡:(**)
  おお、私の緑の庭よ/おいで、ヴェネチカ!/
  おお、夜よ、お前は長い
 ピョートル・ブラーホフ(1822-1885):
  私は欲しくない、欲しくない(**)
 N.リストフ:古いワルツ(**)
 オブホフ:くぐり門(**)
 アルカディ・アバザ(1848-1915):霧の朝(**)
 アレクサンドル・グリロフ(1803-1858):
  お前に私の悲しみはわからない(**)
ヴィクトリア・イヴァノワ(S)
G.ジンゲル(P;*)
B.アブラモヴィチ(P;*)
N.スタルクマン(P;#)
ウラディーミル・フェドセーエフ指揮(**)
ロシア民族楽器楽団(**)
 録音:1961-1970年。
ショスタコーヴィチ:
 弦楽四重奏のための2つの小品 Op.36(1931)(*)
 弦楽四重奏曲第1番 ハ長調 Op.49(1938)(+)
 弦楽四重奏曲第3番 ヘ長調 Op.73(1946)(#)/
 弦楽四重奏曲第4番 ハ長調 Op.83(1949)(+)
ショスタコーヴィチSQ
[アンドレイ・シシコフ、
 セルゲイ・ピシューギン(Vn)
 アレクサンドル・ガリコフスキー(Va)
 アレクサンドル・コルチャギン(Vc)]
 録音:1985年(*)/1981年(+)/1980年(#)。
ラフマニノフ:歌劇「アレコ」
 イワン・ペトロフ(B;アレコ) ニーナ・ポクロフスカヤ(S;ゼムフィーラ)
 アナトーリー・オルフョーノフ(T;若いジプシー)
 アレクサンドル・オグニフツェフ(Br;老いた男[ゼムフィーラの父])
 ブロニスラワ・ズラトゴロワ(A;ジプシーの老女)
 ニコライ・ゴロワーノフ指揮モスクワ放送[国営ラジオ&TV]so.&cho.
 録音:1951年。
マリア・グリンベルクの遺産 Vol.2
 シューベルト:
  4つの即興曲 Op.90(*)/
  ワルツとレントラーの組曲
   (マリア・グリンベルク編曲)(*)
  7つの歌曲(リスト編曲)(+)
   [さすらい人 Op.4 No.1/愛の便り/アトラス/
    別れ/都市/かじかみ/舟歌]
マリア・グリンベルク(P)
 録音:1974年10月14日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ(*)/1976年2月5日(+)。Vol.1:VVCD-00096(ベートーヴェン:ソナタ集[ライヴ演奏版])
マリア・ユーディナの遺産 Vol.14
 ムソルグスキー(1839-1881):
  組曲「展覧会の絵」
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):
  ピアノ・ソナタ第2番 ロ短調 Op.61(*)
マリア・ユーディナ(P)
 録音:1965年10月5日(*)。
 13巻で完結との告知があった当シリーズに続編が登場した。番号は順にVVCD-00069/070/071/072/073/074/075/080/081/084/087/088/090/109
スタニスラフ・ネイガウス Vol.1
 ラフマニノフ(1873-1943):
  前奏曲集
  [ニ短調 Op.23 No.3(##)/ニ長調 Op.23 No.4(+)/
   ト短調 Op.23 No.5(++)/ハ長調 Op.32 No.1(**)/
   ヘ短調 Op.32 No.6(##)]/
  悲歌 Op.3 No.1(##)
  絵画的練習曲集
  [ハ長調 Op.33 No.2(++)/変ホ短調 Op.33 No.3(**)/
   ト短調 Op.33 No.8(**)/イ短調 Op.39 No.2(++)]
 スクリャービン(1872-1915):
  前奏曲
  [イ長調 Op.15 No.1(*)/嬰ヘ短調 Op.15 No.2(*)/
   ホ長調 Op.15 No.4(*)/変ト長調 Op.16 No.3(#)/
   変ホ短調 Op.16 No.4(#)]/
  3つの小品 Op.45(+)/
  ピアノ協奏曲 嬰ヘ短調 Op.20(***)
スタニスラフ・ネイガウス(P)
ウラディーミル・
 ドゥブロフスキー指揮(***)
ソヴィエト国立so.(***)
 録音:1952年2月5日(*)/1952年5月19日(+)/1952年9月29日(#)/1952年12月1日(**)/1955年3月21日(++)/1955年3月23日(##)/1970年5月11日(***)。
 スタニスラフ・ネイガウス(1927-1980)は名ピアニスト・教師ゲンリフ・ネイガウスの息子として生まれ、母の再婚により詩人ボリス・パステルナークの元で育ち、モスクワ音楽院で父ゲンリフと再会を教えを受けた。(スタニスラフ・ブーニンは彼の息子だが、両親の離婚で母方に引き取られたため音楽的なつながりはない。)「スタシク」の愛称で親しまれ、1961年に他界したウラディーミル・ソフロニツキに代わって聴衆にとってのアイドルとなったが、録音は少なく、残されたライヴ録音が現代のファンの渇きを癒している。当シリーズの全貌は未だ明らかではないが、当盤には彼が得意としたスクリャービンが収録されている。
 シリーズ既出: Vol.1:VVCD-00110、 Vol.2:VVCD-00129、 Vol.3:VVCD-00171、 Vol.4:VVCD-00172、 Vol.5:VVCD-00176、 Vol.6:VVCD-00186、 Vol.7:VVCD-00187、 Vol.8:VVCD-00227
スカヴロンスキー〜ショパン(1810-1849):作品集
 ポロネーズ集
  [第1番 嬰ハ短調 Op.26 No.1/
   第2番 変ホ短調 Op.26 No.2/
   第3番 イ長調 Op.40 No.1「軍隊」/
   第5番 嬰ヘ短調 Op.44/
   第4番 ハ短調 Op.40 No.2/
   第6番 変イ長調 Op.53「英雄」]/
 バラード集[第1番 ト短調 Op.23/
       第2番 へ長調 Op.38]/
 夜想曲 へ長調 Op.15 No.1
アレクセイ・
 スカヴロンスキー(P)
 録音:1986年。練習曲全集(VVCD-00040)に続くスカヴロンスキーのショパン。
モーツァルト(1756-1791):ピアノ四手作品全集
 連弾のためのソナタ ハ長調 K.19d(*)/
 幻想曲 ヘ長調 K.608
  (自動オルガンのための作品を連弾用に編曲;*)/
 連弾のためのソナタ ハ長調 K.521(*)/
 連弾のためのフーガ ト短調 K.401(+)/
 連弾のための主題と変奏曲 K.501(+)/
 アダージョとアレグロ ヘ短調 K.594
  (自動オルガンのための作品を連弾用に編曲;+)/
 連弾のためのソナタ ニ長調 K.448(+)/
 2台のためのフーガ ハ短調 K.426(#)/
 連弾のためのソナタ 変ロ長調 K.358(#)/
 連弾のためのソナタ ト長調 K.357(未完;#)/
 連弾のためのソナタ ニ長調 K.381/
 連弾のためのソナタ ニ長調 K.497(#)
エレーナ・ソロキナ、
アレクサンドル・バフチエフ(P)
 録音:1980年(*)/1981年(+)/1983年(#)。
久々の復活!
 ウラディーミル・ソフロニツキー・
  プレイズ・シューベルト Vol.2

 シューベルト(1797-1828):
  ピアノ・ソナタ第14番 イ短調 Op.143 D.784/
  幻想曲 ハ長調「さすらい人幻想曲」Op.15 D.760
 シューベルト/リスト編曲:7つの歌曲
  [都市/若い尼僧/海の静けさ/春の思い/
   舟歌/影法師/魔王]
ウラディーミル・ソフロニツキー(P)
 録音:1953年12月25日、モスクワ、チャイコフスキー・コンサートホール、リサイタル、ライヴ。Vol.1:VVCD-00031
 これは嬉しい、ソフロニツキーのレアなシューベルトが復活。元はMELODIYAから出ていたもので、1990年代中頃にDANTEが(おそらくLP盤起こしで)CD化したもののすぐに廃盤となり、殆ど入手出来なかったもの。
 #2014年現在、レーベル長期品切れ中。このまま入手不能となる可能性があります。
ショスタコーヴィチSQのハイドン
 ハイドン(1732-1809):弦楽四重奏曲
  「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」
ショスタコーヴィチSQ
[アンドレイ・シシュコフ、
 セルゲイ・
  ピシューギン(Vn)
 アレクサンドル・
  ガルコフスキー(Va)
 アレクサンドル・
  コルチャギン(Vc)]
 録音:1986年。
オーケストラ・ヴィルトゥオーゾ〜トランペット
 セルゲイ・ワシリエンコ(1872-1956):
  トランペット協奏曲 ハ短調 Op.113(*)
 アレクサンドラ・パフムトワ(1929-):
  トランペット協奏曲 変ホ短調(+)
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):
  ピアノ協奏曲第1番 ハ短調 Op.35(#)
 スクリャービン(1872-1915):
  交響曲第4番「法悦の詩」Op.54(**)
セルゲイ・ポポフ(Tp)
マリア・グリンベルク(P;#)
セルゲイ・ワシリエンコ指揮(*)
エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮(+)
ゲンナジー・
 ロジェストヴェンスキー指揮(#)
ニコライ・ゴロワーノフ指揮(**)
モスクワ放送so.
 録音:1952年(*/**)/1957年(+)/1962年(#)。
 意外な所にスヴェトラーノフ、グリンベルクといった面々が顔を出しているのが嬉しい。(+)はMELODIYAのパフムトワ作品集(MELCD-10-00575)には含まれていなかった音源で、久々の再発売。
フランシス・プーランク(1899-1963):
 歌劇「人の声」(*)
リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):
 歌劇「カプリッチョ」〜フィナーレ(+)
ナジェジダ・ユレネワ(S)
ゲンナジー・
 ロジェストヴェンスキー指揮
モスクワ放送so.(*)、
モスクワpo.(+)
 録音:1965年(*)/1966年2月16日(+)、以上モスクワ音楽院大ホール。
ヘンデル(1685-1757):
 12の合奏協奏曲 Op.6 Vol.2

 [第5番 ニ長調/第6番 ト短調/
  第7番 変ロ長調/第8番 ハ短調]
レフ・マルキス指揮
ソロイスツ・アンサンブル
 録音:1968年。Vol.1:VVCD-00099。
ウラディーミル・ソフロニツキー・
 プレイズ・ショパン 〜 1949年
  「ショパン没後100周年記念演奏会」ライヴ集

 ショパン(1810-1849):
  夜想曲 ト長調 Op.37 No.2/
  24の前奏曲 Op.28/
  マズルカ;
  [イ短調 Op.67 No.4/ホ長調 Op.6 No.3/
   ホ短調 Op.41 No.2/変ロ長調 Op.17 No.1/
   嬰ハ短調 Op.33 No.1/変ホ短調 Op.6 No.4/
   ロ長調 Op.63 No.1/ ヘ短調 Op.63 No.2/
   ヘ長調 Op.68 No.3/ハ長調 Op.68 No.1]/
  ワルツ;
  [ヘ短調 Op.70 No.2/変ニ長調 Op.64 No.1]/
  ポロネーズ 変イ長調 Op.53/
  夜想曲 ハ短調 Op.48 No.1/
  ワルツ 変イ長調 Op.64 No.3/
  マズルカ ハ長調 Op.33 No.3/
  夜想曲 変ホ長調 Op.9 No.2/
  練習曲 変ホ長調 Op.25 No.3/
  マズルカ イ短調 Op.68 No.2(以上;*)/
  幻想曲 ヘ短調 Op.49/
  夜想曲 変ニ長調 Op.27 No.2/
  舟歌嬰 ヘ長調 Op.60/
  マズルカ;
  [嬰ハ短調 Op.41 No.1/嬰ハ短調 Op.30 No.4/
   嬰ハ短調 Op.50 No.3/嬰ハ短調 Op.30 No.3/
   嬰イ短調 Op.68 No.2]/
  練習曲 変イ長調 Op.posth.(以上;+)
ウラディーミル・
 ソフロニツキー(P)
 録音:1949年11月21日(*)、10月20日(+)、以上、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ。
 当レーベルからは初となる、ソフロニツキーのショパン。DENON から国内盤で、COCO-80149/50COCQ-83968/9 として発売されている物と同一内容。
マリア・グリンベルクの遺産 Vol.3
 セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943):
  楽興の時 ロ短調 Op.16 No.3(*)/
  10の前奏曲 Op.23 から Nos.2,4,7,9(+)/
  13の前奏曲 Op.32 から
    Nos.1,5,8,10,11(+/#)/
  幻想的小品 ト短調(1899;**)
 ニコライ・メトネル(1880-1951):
  2つのおとぎ話 Op.20
 セルゲイ・プロコフィエフ(1891-1953):
  スケルツォ Op.12 No.10(++)
 ドミートリー・ショスタコーヴィチ(1906-1975):
  24の前奏曲 Op.87 から Nos.1,7,8,15(++)/
  人形の踊り(子供の7つの小品)から
    Nos.5,3,7(##)
マリア・グリンベルク(P)
 録音:1953年12月25日(*)/1960年12月3日(+)/1961年6月13日(#)/1952年2月18日(**)/1961年(++)/1960年6月14日(##)。録音データがやや混乱している模様。
マリア・グリンベルクの遺産 Vol.4
 アントン・アレンスキー(1861-1906):
  リャビーニンの主題による
   幻想曲 ホ短調 Op.48(*)[1947年12月20日]
 ミハイル・グリンカ(1804-1857):
  アンダルシア舞曲 ト長調[1959年]/
  ワルツ 変ホ長調[1959年]/
  子供のポルカ 変ロ長調[1959年]/
  マズルカ ハ短調[1959年]/
  タランテッラ イ短調[1966年12月12日]/
  アリャビエフの歌曲「ナイチンゲール」の
   主題による変奏曲[1964年5月18日]/
  マズルカ 変イ長調[1959年6月13日]/
  別れのワルツ ト長調[1959年6月13日]
 アナトーリー・リャードフ(1855-1914):
  ポーランドの主題による変奏曲
   変イ長調[1947年]/
  練習曲 変イ長調 Op.5[1950年1月14日]/
  練習曲 ホ長調 Op.12[1950年1月14日]/
  練習曲 ヘ長調 Op.37[1950年1月6日]/
  練習曲 嬰ハ短調 Op.40[1950年1月10日]
 アレクサンドル・グラズノフ(1865-1936)
  /フェリクス・ブルーメンフェルト
   (1863-1931)編曲:
    演奏会用ワルツ第1番 ニ長調 Op.47
     [1948年6月23日]
 アレクサンドル・ボロディン(1833-1887):
  ピアノ五重奏曲 ハ短調(+)[1946年5月7日]
マリア・グリンベルク(P)
セルゲイ・
 ゴルチャコフ指揮(*)
ソヴィエト国立放送so.(*)
ボリショイ劇場SQ(+)
 録音:[年月日]。
マリア・グリンベルクの遺産 Vol.5
 ラフマニノフ(1873-1943):
  ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.43(*)
 シューマン(1810-1856):
  ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54(+)
マリア・グリンベルク(P)
カール・エリアスベルク指揮
ソヴィエト国立so.
 録音:1958年1月25日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ(*)/1958年(+)。
ラフマニノフ(1873-1943):
 聖金口ヨハネの聖体礼儀Op.31(*)
  [聖ヨハネス・クリソストムスの典礼]
チャイコフスキー(1840-1893):
 聖金口ヨハネの聖体礼儀Op.41(+)
  [聖ヨハネス・クリソストムスの典礼]
ワレーリー・
 ポリャンスキー指揮
ロシア国立シンフォニー・
 カペラ(cho.)
 録音:1990年(*)/1988年(+)。
ニコライ&アレクサンドル・
 チェレプニン:室内楽作品集

 ニコライ・チェレプニン(1873-1945):
  抒情詩(ヴァイオリンとピアノのための)Op.9(*)
 アレクサンドル・チェレプニン(1899-1977):
  ヴァイオリン・ソナタ(*)/
  グルジア狂詩曲
   (チェロとピアノのための)(+/#)/
  ヴァイオリンとチェロのための
   二重奏曲 Op.49(+/**)/
  ピアノ三重奏曲 Op.24(++)/
 ニコライ・チェレプニン/
  ウラディーミル・クリューコフ編曲:
   ピアノ三重奏曲「Dacha(田舎の家)」
    Op.38 No.4(++)
 アレクサンドル・チェレプニン:
  2台のピアノのための
   ロンド ニ長調 Op.87a(##)
ソフィア・フリドマン(Vn;*)
ニーノ・バルカラヤ(P;*)
アレクセイ・
 トロストフ(Vc;+)
オルガ・マカロワ(P;#)
ドミートリー・
 ゲルマン(Vn;**)
ニュー・トリオ(++)
[オルガ・マカロワ(P)
 ドミートリー・
  ゲルマン(Vn)
 アレクセイ・
  トロストフ(Vc)]
ピアノ・デュエット・
 ユリア・ゲタッロ
  &アレクサンドル・
    アンドレーエフ(##)
 録音:2006年、モスクワ音楽院マリー・ホール。
アレクサンドル・チェレプニン(1899-1977):
 室内楽作品集(チェロとピアノのための作品集)

  チェロ・ソナタ第1番 Op.29(1924)(*)/
  チェロ・ソナタ第2番 Op.30 No.1(*)/
  チェロ・ソナタ第3番
    Op.30 No.2(1919-1926)(*)/
  オード(*)/
  無伴奏チェロ組曲 Op.76(1946)/
  歌と踊り Op.84(1953)(*)/
アレクサンドル・
 ルーディン(Vc)
ヴィクトル・ギンズブルク(P)
 録音:2006年、モスクワ音楽院マリー・ホール。
ウラディーミル・ソフロニツキー Vol.8
 ベートーヴェン(1770-1827):
  ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111
 シューベルト(1797-1828):
  ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調
 ショパン(1810-1849):
  バラード第3番 変イ長調 Op.47/
  マズルカ 嬰ハ短調 Op.30 No.4/
  ワルツ 変ニ長調 Op.64 No.1
ウラディーミル・
 ソフロニツキー(P)
 録音:1946年-1956年。
ヘンデル(1685-1759):
 12の合奏協奏曲 Op.6 Vol.3

 [第9番へ長調/第10番 ニ短調/
  第11番 イ長調,第12番 ロ短調]
レフ・マルキス指揮
ソロイスツ・アンサンブル
 録音:1968年。
ブラスバンドによるロシアの古いワルツ集
 ゴットリープ・キトラー:期待
 A.ジョイス:秋の夢
 エミール・ワルトトイフェル(1837-1915):
  女学生
 イワン・シャトロフ(1879-1952):満州の丘で
 イオン・イヴァノヴィチ(1854-1902):
  ドナウ川のさざ波
 V.ベッカー:森の寓話
 A.ジョイス:思い出
 ワシーリー・アンドレーエフ(1862-1918):蘭
 V.ベッカー:静かな湖で
 P.ガポン:ちぎれた弦
 ワシーリー・アガプキン(1884-1964):青い夜
 V.ベッカー:舞踏会の女王
 Y.ローザス:波涛を越えて
 V.ダヴィンホフ:使者
 ニコライ・
  バカレイニコフ(1881-1957):悲しみ
 K.エバン:夢
N.セルゲーエフ、
N.ナザーロフ指揮
ソヴィエト国防省
 第一模範軍楽隊
 録音:1968、1969、1971、1972年。
ブラスバンドによるロシアの古い行進曲集
 ワシーリー・アガプキン(1884-1964):
  スラヴ娘の別れ
 不詳:
  プレオブラジェンスキー連隊行進曲/
  騎馬衛兵連隊行進曲/親衛軽騎兵連隊行進曲/
  Ahtyr 軽騎兵連隊行進曲/
  ベラルーシ軽騎兵連隊行進曲/
  親衛グロードノ軽騎兵連隊行進曲/
  第16ラゴダ歩兵連隊行進曲/
  ニジェゴロド竜騎兵連隊行進曲/
  第92ペチョラ連隊行進曲/
  第108サラトフ騎兵連隊行進曲/
  「1815年パリ」行進曲/
  ボグダン・フメルニツキー行進曲/
  トトルベン行進曲/旧縦列歩行行進曲/
  「鷲」行進曲/「ホームシック」行進曲/
  英雄行進曲/擲弾兵行進曲/
  キューバ歩兵大隊行進曲「海の王」/
  勝者の凱旋行進曲
 V.ベッカー:「勝利の喜び」行進曲
 V.フォーマン:Souvorovtsys 行進曲
 不詳:速歩行進曲
N.セルゲーエフ、
N.ナザーロフ、
N.ミハイロフ、
A.マルツェフ指揮
ソヴィエト国防省
 第一模範軍楽隊
 録音:1969、1972、1973、1974、1978年。
スタニスラフ・ネイガウス Vol.2
 シューベルト(1797-1828):
  ピアノ・ソナタ第13番 イ長調 Op.120 D.664(*)/
  即興曲 ハ短調 Op.90 D.899 No.1(+)
 シューマン(1810-1856):
  雑記帳 Op.99 から Nos.1, 2, 3, 5, 7, 8(#)/
  クライスレリアーナ Op.16(**)
スタニスラフ・ネイガウス(P)
 録音:1963年9月22日(*)、1978年8月2日(+)、チャイコフスキー・ホール、ライヴ(*/+)/1963年(#)/1979年10月25日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ(**)。
 シリーズ既出: Vol.1:VVCD-00110、 Vol.2:VVCD-00129、 Vol.3:VVCD-00171、 Vol.4:VVCD-00172、 Vol.5:VVCD-00176、 Vol.6:VVCD-00186、 Vol.7:VVCD-00187、 Vol.8:VVCD-00227
マリア・グリンベルクの遺産 Vol.6
 ブラームス(1833-1897):
  バラード ロ長調 Op.10 No.4(*)/
  バラード ロ短調 Op.10 No.3(*)/
  自作主題による変奏曲 ニ長調 Op.21 No.1(+)/
  カプリッチョ ロ短調 Op.76 No.2(+)
  6つのワルツ Op.39 から
   Nos.3, 1, 7, 6, 15, 16(#)
  3つの間奏曲 Op.117(**)/
  ハンガリー舞曲集 から
   Nos.3, 14, 11, 7, 9(++)
マリア・グリンベルク(P)
 録音:1950年(*)/1971年(+)/1964年(#)/1961年(**)/1960年(++)。
エミリア・モスクヴィチナ〜
 ハープのための音楽

 ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):
  組曲 Op.83
 ポール・クレストン(1906-1985):
  狂詩曲「オリンピア」Op.94
 アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974):前奏曲
 セルジュ・ナトラ(1924-):
  ソナティナ(1964)
 マリー=オーギュスト・
  デュラン(1830-1909):ワルツ
 ヘスス・グリーディ(1886-1961):
  バスク民謡による即興曲
 エルネスト・レクオーナ(1896-1963):
  スペイン組曲「アンダルシア」
   〜マラゲニャ
 R.レパッラ(1876-1943):
  小品集「スペインのリズム」から
  [アバロモス/ティエントス/
   トリアナーロス]
 マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):
  スペイン舞曲
 カルロス・サルセード(1885-1961):
  ルンバ/旋風/
  スペインの主題による演奏会用大幻想曲
 ラヴェル(1875-1937):序奏とアレグロ
   (ハープ、フルート、クラリネットと
    弦楽四重奏のための;1905)
エミリア・モスクヴィチナ(Hp)
チャイコフスキーso.の
 ソリストたち(*)
 録音:1985-1995年。
偉大なるロシアの指揮者たち Vol.1〜
 サムイル・サモスード(1884-1964)、
  ワルツ・コンサート

 ミハイル・グリンカ(1804-1857):
  ワルツ幻想曲 ロ短調
 アレクサンドル・グラズノフ(1865-1936):
  演奏会用ワルツ ニ長調 Op.47
 チャイコフスキー(1840-1893):
  バレエ「眠れる森の美女」Op.66
   第1幕〜ワルツ/
  ワルツ=スケルツォ ハ長調 Op.34(*)/
  バレエ「くるみ割り人形」Op.71
   第2幕〜花のワルツ
 ウェーバー(1786-1826)/
  ベルリオーズ編曲:
   舞踏への勧誘 変ニ長調 Op.65
 グノー(1818-1893):
  オペラ「ロメオとジュリエット」
   第1幕〜ワルツ(+)
 ヨハン・シュトラウス II(1825-1899):
  春の声 変ロ長調 Op.410(+)
 レオ・ドリーブ(1836-1891):
  バレエ「コッペリア」〜ワルツ
 ロベール・プランケット(1848-1903):
  オペレッタ「コルヌヴィルの鐘」
   第1幕〜ロンド=ワルツ(侯爵のアリア)(#)
 ヨハン・シュトラウス II:
  オペレッタ「ジプシー男爵」第1幕
   〜バリンカイの入場のクプレ(#)*
  オペレッタ「こうもり」第1幕〜ワルツ
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):
  映画音楽「黄金の山脈」Op.30
   〜ワルツ へ長調
ガリーナ・バリノワ(Vn;*)
ガリーナ・サハロワ(S;+)
ウラディーミル・
 ボウンチロフ(Br;#)
サムイル・サモスード指揮
モスクワ放送so.
 録音:1953年2月11日、The Columns Hall of the Unions' House。
 シリーズ既刊: サムイル・サモスード(VVCD-00132 [Vol.1]VVCD-00163 [Vol.13] )、 ニコライ・ゴロワーノフ(VVCD-00139 [Vol.2]VVCD-00147 [Vol.5]VVCD-00159 [Vol.9] )、 アレクサンドル・ガウク(VVCD-00141&VVCD-00142 [Vol.3 & 4]、VVCD-00162 [Vol.11] )、 コンスタンチン・シミョーノフ(VVCD-00150 [Vol.6] )、 レオ・ギンズブルク(VVCD-00154 [Vol.7] )、 コンスタンチン・イワーノフ(VVCD-00157 [Vol.8] )、 ワシーリー・ネボリシン(VVCD-00160 [Vol.10] )、 ナタン・ラフリン(VVCD-00179 [Vol.12]VVCD-00196 [Vol.16] )、 レフ・シテインベルク(VVCD-00181-2 [Vol.14] )、 イーゴリ・ブラジコフ(VVCD-00192 [Vol.15] )、 カルル・エリアスベルク(VVCD-00197 [Vol.17/外装に記載無し] )、 ボリス・ハイキン(VVCD-00221 [Vol.18] )。
レフ・マルキス&
 ニュー・シンフォニエッタ・アムステルダム Vol.1

 ブラームス(1833-1897)/レフ・マルキス編曲:
  弦楽六重奏曲第1番 変ロ長調 Op.18(管弦楽版)(*)
 モーツァルト(1756-1791)/レフ・マルキス編曲:
  セレナード第12番 ハ短調
   「夜曲」K.388(管弦楽版)(*)
 メンデルスゾーン(1809-1847):
  弦楽のための交響曲第10番 ロ短調(#)
レフ・マルキス指揮
ニュー・シンフォニエッタ・
 アムステルダム
 録音:1996年7月18日(*)、1994年(+)、1993年8月4日(#)、ライヴ(*/+/#)。
マリア・グリンベルクの遺産 Vol.7
 シューマン(1810-1856):
  子供の情景 Op.15(*)/雑記帳 Op.99(+)/
  交響的練習曲 Op.13(#)/
  3つの幻想的小品 Op.111(**)
マリア・グリンベルク(P)
 録音:1951年(*)/1947年(+)/1961年(#)/1970年(**)。
ヴィヴァルディ(1678-1741):
 6つのファゴット・ソナタ
 [第1番 変ロ長調 RV47/第2番 ヘ長調 RV41/
  第3番 イ短調 RV43/第4番 変ロ長調 RV45/
  第5番 ホ短調 RV40/第6番 変ロ長調 RV46]
ワレーリー・ポポフ(Fg)
アレクサンドル・
 バフチエフ(P)
 録音:1988年。
ウラディーミル・ソフロニツキー Vol.9
 アレクサンドル・スクリャービン(1872-1915):
  ピアノ・ソナタ
   [第3番 嬰ヘ短調 Op.23/第9番 Op.68]/
  詩曲 Op.59 No.1/前奏曲 Op.74 Nos.1,3,4
  ピアノ・ソナタ
   [第5番 Op.53/第8番 Op.66]/
  詩曲[ Op.69 No.1 / Op.32 No.1]/
  練習曲 Op.42 Nos.3-5
ウラディーミル・ソフロニツキー(P)
 録音:1958年6月8日、モスクワ音楽院マリー・ホール、ライヴ。
ウラディーミル・ソフロニツキー Vol.10
 アレクサンドル・スクリャービン(1872-1915):
  前奏曲
   [ Op.13 No.1 / Op.11 No.2 / Op.13 No.3 /
    Op.11 Nos.4, 5 / Op.13 No.6 / Op.15 No.1 /
    Op.9 No.1 / Op.11 Nos.9, 10 / Op.22 No.2 /
    Op.16 Nos.2, 5, 4 /
    Op.11 Nos.15, 16, 19, 21, 22, 24 ]
  詩曲[ Op.52 No.1 / Op.59 No.1 / Op.51 No.2 /
      Op.52 No.3 / Op.63 No.1 ]
  悪魔的詩曲 Op.36 /ピアノ・ソナタ第9番 Op.68 /
  詩曲 Op.69 Nos.1. 2 /暗い炎 Op.73 No.2 /
  花飾り Op.73 No.1 /ピアノ・ソナタ第10番 Op.70 /
  頼りなさ Op.51 No.1 /アルバムの綴り Op.45 No.1 /
  練習曲 Op.42 No.5 /マズルカ Op.40 No.2 /
  練習曲 Op.8 No.12
ウラディーミル・ソフロニツキー(P)
 録音:1960年2月2日、モスクワ音楽院マリー・ホール、ライヴ。
カルル・エリアスベルク、ブラームスを振る
 ブラームス(1833-1897):
  交響曲第3番 ヘ長調 Op.90(*)
  ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための
   二重協奏曲 イ短調 Op.102(+)
ダヴィド・オイストラフ(Vn;+)
スヴャトスラフ・
 クヌシェヴィツキー(Vc;+)
カルル・エリアスベルク指揮
ソヴィエト国立so.(*)
レニングラード放送so.(+)
 録音:1951年3月5日(*)/1948年4月19日(+)。
 カルル・エリアスベルク(1907-1978)はミンスク(現ベラルーシ共和国首都)に生まれたソヴィエトの指揮者で、レニングラード放送so.の首席指揮者、ソヴィエト国立so.の次席指揮者を務めた。ブラームスは彼のお気に入りの作曲家で、当盤ではオイストラフとクヌシェヴィツキーという大物をソリストに迎えるという豪華さ。
偉大なるロシアの指揮者たち Vol.2
 ニコライ・ゴロワーノフ(1891-1953)

 チャイコフスキー(1840-1893):
  交響曲第1番 ト短調「冬の日の幻想」Op.13(*)
  交響的幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」Op.32(+)
ニコライ・ゴロワーノフ指揮
モスクワ放送so.
 録音:1952年(*)/1949年(+)。
 (*)はMELODIYAからも発売がある曲だが録音年は異なっており、別録音の可能性もある(メロディア盤は1947年; MELCD-10-00868)。(+)はおそらくロシア盤としては初のCD化。
 シリーズ既刊: サムイル・サモスード(VVCD-00132 [Vol.1]VVCD-00163 [Vol.13] )、 ニコライ・ゴロワーノフ(VVCD-00139 [Vol.2]VVCD-00147 [Vol.5]VVCD-00159 [Vol.9] )、 アレクサンドル・ガウク(VVCD-00141&VVCD-00142 [Vol.3 & 4]、VVCD-00162 [Vol.11] )、 コンスタンチン・シミョーノフ(VVCD-00150 [Vol.6] )、 レオ・ギンズブルク(VVCD-00154 [Vol.7] )、 コンスタンチン・イワーノフ(VVCD-00157 [Vol.8] )、 ワシーリー・ネボリシン(VVCD-00160 [Vol.10] )、 ナタン・ラフリン(VVCD-00179 [Vol.12]VVCD-00196 [Vol.16] )、 レフ・シテインベルク(VVCD-00181-2 [Vol.14] )、 イーゴリ・ブラジコフ(VVCD-00192 [Vol.15] )、 カルル・エリアスベルク(VVCD-00197 [Vol.17/外装に記載無し] )、 ボリス・ハイキン(VVCD-00221 [Vol.18] )。
アファナシェフのショパン「マズルカ集」、
 おそらく第1回録音

 ショパン(1810-1849):マズルカ集
 [イ短調 Op.17 No.4 / 変ロ短調 Op.24 No.4 /
  変イ長調 Op.41 No.4 /変ニ長調 Op.30 No.3 /
  嬰ハ短調 Op.30 No.4 /ト短調 Op.24 No.1 /
  ホ短調 Op.17 No.2 /ホ短調 Op.41 No.2 /
  嬰ハ短調 Op.50 No.3 /ヘ短調 Op.63 No.2 /
  嬰ハ短調 Op.63 No.3 /イ短調 Op.67 No.4 /
  イ短調 Op.68 No.2 ]
ワレーリー・
 アファナシェフ(P)
 録音:1994年。
 アファナシェフは2001年にも全く同じ曲目で日本で録音を行っているが (DENON) 、タイミングはかなり異なっており、スタッフ記載も違うので、おそらく別録音。彼のまとまった同曲集としては第1回の録音になるのだと思われる。
偉大なるロシアの指揮者たち Vol.3〜
 アレクサンドル・ガウク(1893-1963)、
  モーツァルト録音集

 モーツァルト(1756-1791):
  ホルン協奏曲第3番 変ホ長調 K.447(*)/
  オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンと
   管弦楽のための協奏交響曲 変ホ長調 K.297(+)/
  ホルン協奏曲第4番 変ホ長調 K.495(#)
アレクサンドル・
 ヤンケレヴィチ(Hr;*)
ヤコフ・シャピロ(Hr;+/#)
ニコライ・メシュコフ(Ob;+)
ウラディーミル・
 ソロキン(Cl;+)
イオシフ・ストゥイデリ(Fg;+)
アレクサンドル・ガウク指揮
モスクワ放送so.
 録音:1947年10月10日(*)/1951年3月16日(+)/1951年7月5日(#)。
偉大なるロシアの指揮者たち Vol.4〜
 アレクサンドル・ガウク(1893-1963)、
  チャイコフスキー録音集

 チャイコフスキー(1840-1893):
  ヴァイオリンと管弦楽のための
   ワルツ=スケルツォ ハ長調 Op.34(*)/
  ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23(+)/
  交響曲第4番 ヘ短調 Op.36(#)
レオニード・コーガン(Vn;*)
レフ・オボーリン(P;+)
アレクサンドル・ガウク指揮
モスクワ放送so.
 録音:1952年(*)/1954年9月25日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ(+)/1959年4月19日(#)。
 00141も併せてかなり珍しい音源で、おそらく全点、現在他盤では入手不可能な物ばかりだと思われる。特に00142の(#)は初CD化だろうか。
 シリーズ既刊: サムイル・サモスード(VVCD-00132 [Vol.1]VVCD-00163 [Vol.13] )、 ニコライ・ゴロワーノフ(VVCD-00139 [Vol.2]VVCD-00147 [Vol.5]VVCD-00159 [Vol.9] )、 アレクサンドル・ガウク(VVCD-00141&VVCD-00142 [Vol.3 & 4]、VVCD-00162 [Vol.11] )、 コンスタンチン・シミョーノフ(VVCD-00150 [Vol.6] )、 レオ・ギンズブルク(VVCD-00154 [Vol.7] )、 コンスタンチン・イワーノフ(VVCD-00157 [Vol.8] )、 ワシーリー・ネボリシン(VVCD-00160 [Vol.10] )、 ナタン・ラフリン(VVCD-00179 [Vol.12]VVCD-00196 [Vol.16] )、 レフ・シテインベルク(VVCD-00181-2 [Vol.14] )、 イーゴリ・ブラジコフ(VVCD-00192 [Vol.15] )、 カルル・エリアスベルク(VVCD-00197 [Vol.17/外装に記載無し] )、 ボリス・ハイキン(VVCD-00221 [Vol.18] )。
ネイガウス、リヒテル師弟対決!?
 おそらく初出音源!

 ショパン(1810-1849):
  ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 (*)
 ラフマニノフ(1873-1943):
  ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 (+)
ゲンリフ・ネイガウス(P;*)
スヴャトスラフ・リヒテル(P;+)
ニコライ・アノーソフ指揮
ソヴィエト国立so.
 録音:1948年5月19日、モスクワ音楽院大ホール。おそらく初出音源!
 これは凄い! 同一の日にネイガウスとリヒテルが共演した演奏会なのだろうか。初出音源であり、まずリヒテルの演奏は、彼による同曲のうち最も若い時の物。ネイガウスの方も、有名な同曲録音はガウク指揮による1951年の物なので、初出のはず。ロシア・ピアニズムのマニアなら買うしかない!
ヴィクトル・ポルトラツキー(1949-1985):
 暇な音楽
  ピアノのための12の小品 Op.29/
  ピアノのための12の小品 Op.30
ヴィクトル・ポルトラツキー(P)
 録音:1980年。
ギンズブルク&オボーリン、
 イワーノフ指揮の協奏曲集

 チャイコフスキー(1840-1893):
  ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23(*)
 ラフマニノフ(1873-1943):
  ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30(+)
グリゴリー・
 ギンズブルク(P;*)
レフ・オボーリン(P;+)
コンスタンチン・イワーノフ指揮
ソヴィエト国立so.
 録音:1950年1月21日(*)/1952年5月31日(+)。
 これまた珍しい復刻。(+)は以前DANTEから出て以来、約10年ぶりの復刻と思われる。(*)は RUSSIAN DISC からRDCD-00343 で出ている物 (「1950年」のみの記載) と思われるが、入手困難になっているので復活は嬉しい。
オシプ・コズロフスキー(1757-1831):
 カンツォーネ、恋愛歌曲、ポロネーズ集
  穏やかなそよ風よ(カンツォーナ)/
  慈悲深き天に稲妻が光るその時(同)/
  ガスパレ・スポンティーニの
   オペラ「巫女」の主題によるポロネーズ/
  アモールよ、私が間違っていた(カンツォーナ)/
  ニコロ・ピッチニーニの主題によるポロネーズ/
  樫の木の傍らに座り(トルバドゥールの歌)/
  ポロネーズ=パストラル/歌による小説「Estella」/
  ポロネーズ幻想曲/昨夜、私の恋人は座っていた/
  ああ、どこに隠れたらよいのか
オルファリオン・アンサンブル
[ヤーナ・イワニノワ(S)
 オレグ・フディアコフ(Fl)
 アンドレイ・
  スピリドノフ(Vc)
 オレグ・ボイコ(G)
 マリーナ・スルツカヤ、
 コンスタンティン・
  コミサロフ(Vn)]
 録音:2006年。
 オシプ・コスロフススキー(本名ユゼフ・コスロフスキ)はポーランドのワルシャワに生まれ、ロシア軍に従軍した後ロシア帝立劇場音楽監督を務めた作曲家。
偉大なるロシアの指揮者たち Vol.5〜
 ニコライ・ゴロワーノフ(1891-1953)

 チャイコフスキー(1840-1893):
  交響曲第6番 ロ短調「悲愴」Op.74/
  交響的幻想曲「テンペスト」 Op.18
ニコライ・ゴロワーノフ指揮
モスクワ放送so.
 録音:1948年。
 「悲愴」はおそらく DISC BOHEME 盤 (GOLO-01) と同一。「テンペスト」は GEBHARDT からも出ているが、音質向上を期待したい。
 シリーズ既刊: サムイル・サモスード(VVCD-00132 [Vol.1]VVCD-00163 [Vol.13] )、 ニコライ・ゴロワーノフ(VVCD-00139 [Vol.2]VVCD-00147 [Vol.5]VVCD-00159 [Vol.9] )、 アレクサンドル・ガウク(VVCD-00141&VVCD-00142 [Vol.3 & 4]、VVCD-00162 [Vol.11] )、 コンスタンチン・シミョーノフ(VVCD-00150 [Vol.6] )、 レオ・ギンズブルク(VVCD-00154 [Vol.7] )、 コンスタンチン・イワーノフ(VVCD-00157 [Vol.8] )、 ワシーリー・ネボリシン(VVCD-00160 [Vol.10] )、 ナタン・ラフリン(VVCD-00179 [Vol.12]VVCD-00196 [Vol.16] )、 レフ・シテインベルク(VVCD-00181-2 [Vol.14] )、 イーゴリ・ブラジコフ(VVCD-00192 [Vol.15] )、 カルル・エリアスベルク(VVCD-00197 [Vol.17/外装に記載無し] )、 ボリス・ハイキン(VVCD-00221 [Vol.18] )。
ウラディーミル・ソフロニツキー Vol.11
 シューベルト(1797-1828):ピアノ・ソナタ第21番
  (旧 第10番)変ロ長調D.960(#)
 シューベルト/リスト編曲:リタニア
 リスト(1811-1886):ピアノ・ソナタ ロ短調
 シューベルト/リスト編曲:
  水車屋と小川/宿屋/魔王/春の思い/影法師
 モーツァルト(1756-1791):幻想曲 ハ短調 K.396(*)
 ベートーヴェン(1770-1827):
  ピアノ・ソナタ第15番 ニ長調「田園」Op.28(*)
 メンデルスゾーン(1809-1847):
  厳格な変奏曲 ニ短調 Op.54(*)
ウラディーミル・
 ソフロニツキー(P)
 録音:1960年10月11日、モスクワ音楽院マリー・ホール、ライヴ(*以外)/1952-1953年、スタジオ、バデヤン・アーカイヴより(*)。
 本体には(#)が旧番号の「第10番」と記されている。当レーベルでは以前ユーディナのアルバム(VVCD-00074)でも同様の記載があったが、ロシアでは今でもこちらの表記を用いているのだろうか?
ザーラ・ドルハノワ Vol.1
 シューマン(1810-1856):
  歌曲集「女の愛と生涯」Op.42
 シューベルト(1797-1828):
  子守歌 Op.98 No.2/ます Op.32/
  歌曲集「美しい水車屋の娘」Op.25 から
   [ どこへ?/水車屋と小川]/
  アヴェ・マリア Op.52 No.6/
  糸を紡ぐグレートヒェン Op.2(*)
  水に寄せて歌う Op.72(*)/魔王 Op.1(*)
 グリーグ(1843-1907):
  小屋 Op.18 No.7/君を愛す Op.5 No.3
 ラヴェル(1875-1937):「シェエラザード」から
  [魔法の笛/ハバネラ形式のヴォカリーズ]
 ファリャ(1876-1946):7つのスペイン民謡(*)
ザーラ・ドルハノワ(Ms)
B.コゼル(P;*以外)
N.スヴェトラノワ(P;*)
 録音:1950年-1963年、モスクワ音楽院大ホール、他。
偉大なるロシアの指揮者たち Vol.6
 コンスタンチン・シミョーノフ(1910-1987)

 チャイコフスキー(1840-1893):
  交響曲「マンフレッド」 ロ短調 Op.58
  幻想序曲「ロメオとジュリエット」
コンスタンチン・シミョーノフ指揮
モスクワ放送so.
 録音:1960年3月5日、モスクワ、チャイコフスキー・コンサートホール、ライヴ。
 Konstantin Symeonov という綴りが記載されていたため、当盤発売までは日本語はもちろん、英文でも情報が全くヒットしなかった謎の指揮者によるアルバム。彼はアレクサンドル・ガウクの弟子で、1950年代にウクライナ放送の指揮者として活躍、そして1966年の映画、ショスタコーヴィチ:歌劇「カテリーナ・イズマイロヴァ」で指揮を務めた人だった。西側ではこれまで「コンスタンチン・シメオノフ [Konstantin Simeonov] 」と記載されていたため、ヒットしなかったものだが、発音はおそらく「シミョーノフ」の方が近いと思われる。
 シリーズ既刊: サムイル・サモスード(VVCD-00132 [Vol.1]VVCD-00163 [Vol.13] )、 ニコライ・ゴロワーノフ(VVCD-00139 [Vol.2]VVCD-00147 [Vol.5]VVCD-00159 [Vol.9] )、 アレクサンドル・ガウク(VVCD-00141&VVCD-00142 [Vol.3 & 4]、VVCD-00162 [Vol.11] )、 コンスタンチン・シミョーノフ(VVCD-00150 [Vol.6] )、 レオ・ギンズブルク(VVCD-00154 [Vol.7] )、 コンスタンチン・イワーノフ(VVCD-00157 [Vol.8] )、 ワシーリー・ネボリシン(VVCD-00160 [Vol.10] )、 ナタン・ラフリン(VVCD-00179 [Vol.12]VVCD-00196 [Vol.16] )、 レフ・シテインベルク(VVCD-00181-2 [Vol.14] )、 イーゴリ・ブラジコフ(VVCD-00192 [Vol.15] )、 カルル・エリアスベルク(VVCD-00197 [Vol.17/外装に記載無し] )、 ボリス・ハイキン(VVCD-00221 [Vol.18] )。
アルファ&オメガ Vol.1〜管弦楽小品名曲集
 オギンスキ(1765-1833):祖国への別れ(ポロネーズ)
  [サムイル・サモスード指揮/1952]
 ナプラヴニク(1839-1916):ファンダンゴ[アレクサンドル・オルロフ指揮/1946]
 ムソルグスキー(1839-1881):オペラ「ホヴァンシチナ」〜モスクワの川の夜明け
  [ニコライ・ゴロワーノフ指揮/1952]
 チャイコフスキー(1840-1893):バレエ「眠れる森の美女」〜 ワルツ
  [サムイル・サモスード指揮/1953]
 ラフマニノフ(1873-1943):ヴォカリーズ Op.34 No.14
  [セルゲイ・ラフマニノフ指揮フィラデルフィアo./1937]
 リャードフ(1855-1914):キキモラ Op.63/バーバ=ヤーガ Op.56
  [アレクサンドル・ガウク指揮/1948]
 プロコフィエフ(1891-1953):プーシキン・ワルツ第2番
  [サムイル・サモスード指揮/1951]
 ムソルグスキー:スケルツォ 変ロ長調[アレクサンドル・オルロフ指揮/1946]
 リャードフ:音楽玉手箱 Op.32[ボリス・ハイキン指揮/1953]
 リムスキー=コルサコフ(1844-1908):オペラ「サルタン皇帝の物語」〜くまばちの飛行
  [ニコライ・ゴロワーノフ指揮/1952]
 レビコフ(1866-1920):オペラ「クリスマス・ツリー」〜ワルツ
  [ボリス・ハイキン指揮ボリショイ劇場o./1961]
 チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」〜 白鳥のひなたちの踊り
  [アレクサンドル・ガウク指揮/1948]
 グリンカ(1804-1857):オペラ「ルスランとリュドミラ」〜チェルノモールの行進
  [サムイル・サモスード指揮ボリショイ劇場o./1953]
 グリンカ:オペラ「ルスランとリュドミラ」序曲
  [ウラディーミル・フェドセーエフ指揮/2002]
 スヴィリドフ(1915-1998):劇付随音楽「吹雪」〜 ワルツ
 チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」から
 [アンダンテ・ノン・トロッポ/ダ・ダクシオン/スペインの踊り]
 ハチャトゥリアン(1903-1978):バレエ「ガヤネー」〜 剣の舞
  [ウラディーミル・フェドセーエフ指揮/1988]
以上、特記以外モスクワ放送so.
 [指揮/録音年]
マリア・ユーディナの遺産 Vol.15
 ストラヴィンスキー(1882-1971):
  2台のピアノのための協奏曲(*)
  ピアノとヴァイオリンのための協奏的二重奏曲(+)/
  2台のピアノのためのソナタ(#)/
  サーカス・ポルカ(**)
  ピアノ、管楽器、コントラバスと
   ティンパニのための協奏曲(++)
マリア・ユーディナ(P)
ヴィクトル・デレヴャンコ(P;*)
ヴィクトル・ピカイゼン(Vn;+)
マリーナ・ドロズドワ(P;#)
ゲンナジー・
 ロジェストヴェンスキー指揮(++)
モスクワ放送so.(++)
 録音:1963年(*/+)/1962年(#)/1964年(**)/1968年(++)。
偉大なるロシアの指揮者たち Vol.7〜
 レオ・ギンズブルク(1910-1987)

 J.S.バッハ(1685-1750):
  ブランデンブルク協奏曲第1番 BWV1046(*)/
  トッカータ、アダージョとフーガ
   ハ長調 BWV564(L.ヴェイネル編曲)(+)/
  パッサカリア ハ短調 BWV582
   (L.ヴェイネル編曲)(#)/
  ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV1042(**)
ボリス・
 ゴルトシテイン(Vn;**)
レオ・ギンズブルク指揮
モスクワ放送so.
 録音:1952年(*)/1951年(+)/1959年11月25日(#/**)。ギンズブルクは、チャイコフスキーの未完交響曲(第7番)をMELODIYAへ録音していたが、未CD化。
 シリーズ既刊: サムイル・サモスード(VVCD-00132 [Vol.1]VVCD-00163 [Vol.13] )、 ニコライ・ゴロワーノフ(VVCD-00139 [Vol.2]VVCD-00147 [Vol.5]VVCD-00159 [Vol.9] )、 アレクサンドル・ガウク(VVCD-00141&VVCD-00142 [Vol.3 & 4]、VVCD-00162 [Vol.11] )、 コンスタンチン・シミョーノフ(VVCD-00150 [Vol.6] )、 レオ・ギンズブルク(VVCD-00154 [Vol.7] )、 コンスタンチン・イワーノフ(VVCD-00157 [Vol.8] )、 ワシーリー・ネボリシン(VVCD-00160 [Vol.10] )、 ナタン・ラフリン(VVCD-00179 [Vol.12]VVCD-00196 [Vol.16] )、 レフ・シテインベルク(VVCD-00181-2 [Vol.14] )、 イーゴリ・ブラジコフ(VVCD-00192 [Vol.15] )、 カルル・エリアスベルク(VVCD-00197 [Vol.17/外装に記載無し] )、 ボリス・ハイキン(VVCD-00221 [Vol.18] )。
ウラディーミル・ソフロニツキー Vol.12
 〜1960年10月モスクワ音楽院大ホールライヴ

 ベートーヴェン(1770-1827):
  アンダンテ・ファヴォリ ヘ長調/
  ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調「熱情」Op.57
 ショパン(1810-1849):
  バラード第3番 変イ長調 Op.47
 リスト(1811-1886):
  「詩的で宗教的な調べ」〜 葬送曲/
  忘れられたワルツ第1番 嬰ヘ長調
  メフィスト=ワルツ第2番
 ショパン:練習曲
  [ホ長調 Op.10 No.3/嬰ハ短調 Op.10 No.4]
 リスト:「巡礼の年第2年イタリア」
      〜ペトラルカのソネット第104番/
     小人の踊り(演奏会用練習曲)
ウラディーミル・ソフロニツキー(P)
 録音:1960年10月22日、28日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ。
アファナシェフのブラームス
 ブラームス(1833-1897):
  4つのバラード Op.10/
  2つの狂詩曲 Op.79/
  7つの幻想曲 Op.116
ワレーリー・アファナシェフ(P)
 録音:1994年。
ロシアの偉大な指揮者たち Vol.8〜
 コンスタンチン・イワーノフ

 チャイコフスキー(1840-1893):
  交響曲第5番 ホ短調 Op.64(*)/
  大序曲「1812年」 変ホ長調 Op.49
コンスタンチン・イワーノフ指揮
ソヴィエト国立so.
 録音:1956年(*)/1960年(+)。
 シリーズ既刊: サムイル・サモスード(VVCD-00132 [Vol.1]VVCD-00163 [Vol.13] )、 ニコライ・ゴロワーノフ(VVCD-00139 [Vol.2]VVCD-00147 [Vol.5]VVCD-00159 [Vol.9] )、 アレクサンドル・ガウク(VVCD-00141&VVCD-00142 [Vol.3 & 4]、VVCD-00162 [Vol.11] )、 コンスタンチン・シミョーノフ(VVCD-00150 [Vol.6] )、 レオ・ギンズブルク(VVCD-00154 [Vol.7] )、 コンスタンチン・イワーノフ(VVCD-00157 [Vol.8] )、 ワシーリー・ネボリシン(VVCD-00160 [Vol.10] )、 ナタン・ラフリン(VVCD-00179 [Vol.12]VVCD-00196 [Vol.16] )、 レフ・シテインベルク(VVCD-00181-2 [Vol.14] )、 イーゴリ・ブラジコフ(VVCD-00192 [Vol.15] )、 カルル・エリアスベルク(VVCD-00197 [Vol.17/外装に記載無し] )、 ボリス・ハイキン(VVCD-00221 [Vol.18] )。
シュタルクマン〜
 ショパン
:(1810-1849):
  弦楽四重奏伴奏版ピアノ協奏曲集
  ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11
   (ピアノと弦楽四重奏のための編曲版)/
  ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21
   (ピアノと弦楽四重奏のための編曲版)
ナウム・シュタルクマン(P)
グリンカ国立SQ
アレクセイ・シニョフ(Cb)
 録音:2004年。2006年に亡くなってしまったロシアの名教師、シュタルクマン(1927-2006)による数少ない最晩年録音の一つ。グリンカSQとの録音は、1999年収録のシューマン&フランクのピアノ五重奏曲(グリンカSQ自主製作 GQ-1 /廃盤、入手不能)が出ていた。
ロシアの指揮者たち Vol.9〜ニコライ・ゴロワーノフ
 ムソルグスキー(1839-1881):
  禿山の一夜[1948]/
  オペラ「ソロチンツィの定期市」
   〜ゴパーク[1950]/
  オペラ「ホヴァンシチーナ」
   〜前奏曲「モスクワ川の夜明け」[1947]
 リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
  オペラ「ムラダ」〜公たちの行進[1941]/
  オペラ「見えざる都市キテジと
       乙女フェヴローニャの物語」
   〜ケルジェネツの戦い(*)[1949]/
  オペラ「金鶏」から 前奏曲と行進曲[1950]/
  オペラ「サルタン皇帝の物語」からの音画[1952]
   [第1幕前奏曲「サルタン皇帝の行進」/
    第2幕前奏曲/
    第4幕第2場前奏曲「三つの不思議」]/
  オペラ「サルタン皇帝の物語」
   〜熊蜂の飛行[1952]/
  オペラ「サトコ」〜前奏曲「青い海」(*)[1952]
 バラキレフ(1836-1910):
  交響詩「タマーラ」[1946]
 グリンカ(1804-1857):
  劇付随音楽「ホルムスキー公」
   〜第2幕間奏曲[1937]
ニコライ・ゴロワーノフ指揮
モスクワ放送so.(*以外)、
ボリショイ劇場so.(*)
 録音:[年]。
ロシアの指揮者たち Vol.10〜
 ワシーリー・ネボリシン

 ラフマニノフ(1873-1943):詩曲「鐘」Op.35(*)
 スクリャービン(1872-1915):
  交響曲第2番 ハ短調 Op.29(+)
N.クリャギナ(S;*)
D.ウズーノフ(T;*)
A.ボリシャコフ(Br;*)
ワシーリー・ネボリシン指揮
ソヴィエト国立so.(*)、
ロシア共和国cho.(*)、
ボリショイ劇場so.(+)
 録音:1954年1月25日(*)、1950年6月27日(+)、以上モスクワ音楽院大ホール、ライヴ。
 #レーベルのサイトに掲載されているジャケット写真には、2008年11月現在『ロシアの指揮者たち「Vol.11」』と誤記があります。入荷分では訂正されていましたが、Vol.11と誤記されたロットが存在する可能性もあります。
 シリーズ既刊: サムイル・サモスード(VVCD-00132 [Vol.1]VVCD-00163 [Vol.13] )、 ニコライ・ゴロワーノフ(VVCD-00139 [Vol.2]VVCD-00147 [Vol.5]VVCD-00159 [Vol.9] )、 アレクサンドル・ガウク(VVCD-00141&VVCD-00142 [Vol.3 & 4]、VVCD-00162 [Vol.11] )、 コンスタンチン・シミョーノフ(VVCD-00150 [Vol.6] )、 レオ・ギンズブルク(VVCD-00154 [Vol.7] )、 コンスタンチン・イワーノフ(VVCD-00157 [Vol.8] )、 ワシーリー・ネボリシン(VVCD-00160 [Vol.10] )、 ナタン・ラフリン(VVCD-00179 [Vol.12]VVCD-00196 [Vol.16] )、 レフ・シテインベルク(VVCD-00181-2 [Vol.14] )、 イーゴリ・ブラジコフ(VVCD-00192 [Vol.15] )、 カルル・エリアスベルク(VVCD-00197 [Vol.17/外装に記載無し] )、 ボリス・ハイキン(VVCD-00221 [Vol.18] )。
エミール・ギレリス協奏曲録音集、初出あり
 モーツァルト(1756-1791):
  ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595(*)
 シューマン(1810-1856):
  ピアノ協奏曲 イ短調(+)
エミール・ギレリス(P)
指揮者無し(*)
ウラディーミル・
 ヴェルビツキー指揮(+)
ソヴィエト国立so.(*/+)
 録音:1974年12月28日(*)、1976年2月15日(+)、以上モスクワ音楽院大ホール、ライヴ。(*)は初出音源。(#)は以前 Tri-M からDVD映像(廃盤)が発売されたことがある物。
 ギレリスは、西側においてはこの2曲をスタジオ録音を含め複数回残しているが、(*)はこれまでロシア国内での全曲演奏は発売されていなかった。(#)もロシア国内での演奏はこれが唯一と思われる。なお、(*)の「指揮者なし」というのは当盤での記載だが、ディスコグラフィによっては「ギレリス指揮」とされている物もある。
ロシアの指揮者たち Vol.11〜アレクサンドル・ガウク
 グリンカ(1804-1857):
  ホタ・アラゴネーサ(#)/ワルツ幻想曲(*)/
  カマリンスカヤ(**)/マドリッドの夜の思い出(#)
 チャイコフスキー(1840-1893)/
  アレクサンドル・ガウク編曲:「四季」(+)
アレクサンドル・ガウク指揮
モスクワ放送so.
 録音:1951年(*)/1953年-1954年(+)/1955年(#)/1958年(**)。
ロシアの指揮者たち Vol.13〜サムイル・サモスード
 モーツァルト(1756-1791):
  交響曲第38番 ニ長調「プラハ」K.504(*)
  交響曲第40番 ト短調 K.550(+)
  オペラ「イドメネオ」K.366 〜 バレエ音楽(*)
サムイル・サモスード指揮
モスクワ放送so.
 録音:1950年(*)/1950年6月23日(+)。
 当シリーズは Vol.12 が飛んでいたが、VVCD-00179(ナタン・ラフリン)が発売された。
 シリーズ既刊: サムイル・サモスード(VVCD-00132 [Vol.1]VVCD-00163 [Vol.13] )、 ニコライ・ゴロワーノフ(VVCD-00139 [Vol.2]VVCD-00147 [Vol.5]VVCD-00159 [Vol.9] )、 アレクサンドル・ガウク(VVCD-00141&VVCD-00142 [Vol.3 & 4]、VVCD-00162 [Vol.11] )、 コンスタンチン・シミョーノフ(VVCD-00150 [Vol.6] )、 レオ・ギンズブルク(VVCD-00154 [Vol.7] )、 コンスタンチン・イワーノフ(VVCD-00157 [Vol.8] )、 ワシーリー・ネボリシン(VVCD-00160 [Vol.10] )、 ナタン・ラフリン(VVCD-00179 [Vol.12]VVCD-00196 [Vol.16] )、 レフ・シテインベルク(VVCD-00181-2 [Vol.14] )、 イーゴリ・ブラジコフ(VVCD-00192 [Vol.15] )、 カルル・エリアスベルク(VVCD-00197 [Vol.17/外装に記載無し] )、 ボリス・ハイキン(VVCD-00221 [Vol.18] )。
ウラディーミル・ソフロニツキー Vol.13〜
 1952年1月28日、レニングラード・ライヴ

 シューマン(1810-1856):幻想曲 ハ長調 Op.17
 リスト(1811-1886):「巡礼の年第2巻 イタリア」
  〜ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」
 ショパン(1810-1849):
  夜想曲
   [嬰ハ短調 Op.27 No.1/変ニ長調 Op.27 No.2]/
  即興曲 変ト長調 Op.51/
  マズルカ 嬰ハ短調 Op.30 No.4
  バラード第3番 変イ長調 Op.47
 ドビュッシー(1862-1918):
  「前奏曲集第2巻」〜枯葉/
  夜想曲 変ニ長調 Op.27 No.2
  「子供の領分」〜人形のセレナード
 リャードフ(1855-1914):音楽玉手箱
ウラディーミル・
 ソフロニツキー(P)
 録音:1952年1月28日、レニングラード・フィルハーモニー大ホール、ライヴ。
ザーラ・ドルハノワ Vol.2〜ロシア歌曲集
 チャイコフスキー(1840-1893):
  私の心を運んでおくれ(1873)/もう窓の灯は消えていた Op.63 No.5/
  ご覧、あそこに雲が Op.27 No.2/飾らない言葉 Op.60 No.5/
  眠れ、悲しむ友よ Op.47 No.4/悩ましくもまた美しく Op.6 No.3/
  話して、木陰であったことを Op.57 No.1/真夜中(1862)/
  地上に闇は下りて Op.47 No.3/昼の光が満ちようと Op.47 No.6/
  私から離れないで Op.27 No.3/ゼムフィーラの歌(1865)/
  それは早春のことだった Op.38 No.2/セレナード Op.63 No.6/
  聞かないで Op.57 No.3/最初の出会い Op.63 No.4/
 ラフマニノフ(1873-1943):
  ミューズ Op.34 No.1/朝 Op.4 No.2/ああ、悲しまないで Op.14 No.8/
  この夏の夜 Op.14 No.5/祈り Op.8 No.6/夢 Op.38 No.5/ライラック Op.21 No.5
 スクリャービン(1872-1915):ロマンス
 ニコライ・メトネル(1880-1951):
  冬の夕べ Op.13 No.1/バラはもうしおれ Op.36 No.3
  あの甘美な瞬間を忘れられようか Op.32 No.5/スペインのロマンス Op.36 No.4
ザーラ・ドルハノワ(Ms) B.コゼル、A.ドルハニアン、N.スヴェトラノワ(P)
 録音:1948年、1950年-1953年、1958年。Vol.1:VVCD-00149(シューマン、シューベルト、グリーグ、ラヴェル、ファリャ:歌曲集)。
シェーンベルク(1874-1951):
 ピアノ作品全集
 3つのピアノ曲 Op.11/6つの小品 Op.19/
 5つのピアノ曲 Op.23/組曲 Op.25/ピアノ曲 Op.33a/
 ピアノ曲 Op.33b/ピアノ協奏曲 Op.42(*)
アレクセイ・リュビーモフ(P)
ネーメ・ヤルヴィ指揮(*)
エストニア国立so.(*)
 録音:1975年3月6日、ライヴ(*)/1975年-1976年(*以外)。
ゴロワーノフのスクリャービン Vol.1
 スクリャービン(1872-1915):
  ピアノ協奏曲 嬰ヘ短調 Op.20(*)/
  交響曲第1番 ホ長調 Op.26(+)
ゲンリフ・ネイガウス(P;*)
リュドミラ・レゴスタエワ(S;+)
アナトーリー・
 オルフィオノフ(T;+)
ニコライ・ゴロワーノフ指揮
モスクワ放送so.
 録音:1946年。
ゴロワーノフのスクリャービン Vol.2
 スクリャービン(1872-1915):
  夢 ホ短調 Op.24/
  交響曲第3番 ハ短調「神聖な詩」Op.43/
  交響曲第5番「プロメテウス、火の詩」Op.60(*)
アレクサンドル・
 ゴリデンヴェイゼル(P;*)
ニコライ・ゴロワーノフ指揮
モスクワ放送so.、
モスクワ放送cho.(*)
 録音:1946年-1947年。
エミール・ギレリス〜
 リサイタル・イン・ロサンゼルス 1979、初出

 モーツァルト(1756-1791):幻想曲 ニ短調 K.397
 ベートーヴェン(1770-1827):
  ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調「悲愴」Op.13
 シューマン(1810-1856):
  ロマンス 嬰ヘ長調 Op.28 No.2 (*)/謝肉祭 Op.9(#)
エミール・ギレリス(P)
 録音:1979年10月23日、ロサンゼルス、ライヴ。初出音源。
 (*)はギレリスの音盤初レパートリーで、録音された記録もこれしか残っていない貴重な作品。(#)もこれまでは1950年のライヴ(BRILLIANT)しかなかったので、後年の演奏は嬉しい登場。
ロシアのジプシーの歌
 ジプシー民謡(特記以外):
  恋の苦痛/マリアルカ/風よ、おまえは/森の近くで/二つの編んだ髪がほどけて/ぼくら二人きり/イヤリング、指輪/
  私は怖い/ゆるしておくれ(B.フォーミン作曲)/吹雪の雪粒/魔法使いの女/ああ、彼は何の思いは/愛する君よ/
  私は苦しい(ジプシーの古いロマンス)/谷の近くで(S.ブガチェフスキー作曲)/
  ランガク(D.ヴィシネフスキー作曲)/新しいすべてのカード(プロローグ部分:I.モロゾワ作詞作曲)

 ワレンチナ・ヴィシネフスカヤ、ラダ&ニコライ・ヴォルシャニノヴィ、
 ジナイダ・キキナ、ワレンチナ・マシタコワ、イレーナ・モロゾワ、
 ソニア・チモフェーエワ、リャーリャ・チョルナヤ/他
 録音:1961、1966、1969、1970、1973、1979年。
スタニスラフ・ネイガウス Vol.3
 ショパン(1810-1849):
  幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61/
  夜想曲
   [変ニ長調 Op.27 No.2/嬰ヘ長調 Op.15 No.2]/
  ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35/
  バラード
   [第2番 ヘ長調 Op.38/第3番 変イ長調 Op.47]
スタニスラフ・ネイガウス(P)
 録音:1971年10月9日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ。
スタニスラフ・ネイガウス Vol.4
 ショパン(1810-1849):
  舟歌 嬰ヘ長調 Op.60(**)/
  華麗な大ワルツ イ短調 Op.34 No.2(#)/
  ワルツ 嬰ハ短調 Op.64 No.2(**)/
  ワルツ 変イ長調 Op.64 No.3(++)/
  ワルツ ヘ短調 Op.70 No.2(+)/
  子守歌 変ニ長調 Op.57(**)/
  マズルカ ニ長調 Op.33 No.2(*)/
  マズルカ 嬰ハ短調 Op.50 No.3(*)/
  マズルカ ハ長調 Op.56 No.2(**)/
  夜想曲 嬰ヘ長調 Op.15 No.2(**)/
  ポロネーズ 嬰ハ短調 Op.26 No.2, cis-moll(+)/
  練習曲 嬰ハ短調25 No.1(*)/
  練習曲 ハ短調 Op.25 No.12(*)/
  即興曲第1番 変イ長調 Op.29(##)
  即興曲第2番 嬰ヘ長調(##)/
  即興曲第3番 変ト長調(##)/
  幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66(##)/
  ワルツ 変イ長調 Op.64 No.3(+)
  マズルカ 嬰ハ短調 Op.50 No.3(**)
スタニスラフ・ネイガウス(P)
 録音:1949年(*)/1952年(+)/1953年(#)/1959年(**)/1961年(++)/1979年(##)。
 シリーズ既出: Vol.1:VVCD-00110、 Vol.2:VVCD-00129、 Vol.3:VVCD-00171、 Vol.4:VVCD-00172、 Vol.5:VVCD-00176、 Vol.6:VVCD-00186、 Vol.7:VVCD-00187、 Vol.8:VVCD-00227
カール・チェルニー(1791-1857):
 ピアノ四手連弾と管弦楽のための協奏曲(*)
J.S.バッハ(1685-1750):
 4台のピアノのための協奏曲(+)
レオポルト・アントニーン・コジェルフ(1747-1818):
  ピアノ四手連弾、弦楽、2つのオーボエと
   2つのホルンのための協奏曲(#)
ゴールデン・デュエット
[エレーナ・ソロキナ、
 アレクサンドル・バフチエフ(P)]

エフゲニー・コロレフ、
ルプカ・ハジゲオルギエワ(P;+)
ユーリ・
 ニコラエフスキー指揮(*/+)
スヴェルドロフスクpo.(*)、
スヴェルドロフスク室内o.(+)
エンフバータル・エンヘ指揮(#)
ノーザン・クラウンso.(#)
 録音:2000年。
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
 交響曲第4番 ハ短調 Op.43(1936)
ワレリー・ポリャンスキー指揮
ロシア国立シンフォニー・カペラ
 録音:1994年。
ザーラ・ドルハノワ Vol.3〜ロシア歌曲集
 グリンカ(1804-1857):ああ、前からわかっていたら/舟歌(*)
 ダルゴムイシスキー(1813-1869):私はまだ彼を愛している/ラウラの第一の歌(オペラ「石の客」から)/
                 私は愛した、愛している、そして永遠に愛する(*)/美しい娘たち(#)
 リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
  ズライカの歌/黄金色の畑が波打つとき/バラと酒の王国で/静かな青い海/ギリシャの女
 ルビンシテイン(1829-1894):夜/歌手/喪失(*)/スペインの歌(*)
 バラキレフ(1836-1910):花々の中で/私は彼を愛した
 キュイ(1835-1918):リラの花ははかなくしぼみ
 チャイコフスキー(1840-1893):語るな、おお、わが友よ Op.6 No.2(*)
 タネーエフ(1856-1915):人々は眠る Op.17 No.10(*)/メヌエット Op.26 No.9(*)
 グラズノフ(1865-1936):欲望の炎がわが血のうちに燃え(*)
 ラフマニノフ(1873-1943):彼女たちは答えた Op.21 No.4/睡蓮 Op.8 No.1
 メトネル(1880-1951):不眠 Op.37 No.1
 イッポリトフ=イワーノフ(1859-1935):ラビンドラナート・タゴールの詩による4つの歌曲 Op.68(+)
  [そして手は手に寄り添う/黄色い小鳥/別れを告げずに行かないで/おお、わが友よ、この花が]

  ザーラ・ドルハノワ(Ms) ベルタ・コゼリ(P;*以外)
  アレクサンドル・ドルハニアン(P;*) エドゥアルト・グラチ(Vn;+)
  ガリーナ・サハロワ(S;#)
 録音:1947年、1949年-1953年、1956年、1959年。
 Vol.1:VVCD-00149(シューマン、シューベルト、グリーグ、ラヴェル、ファリャ:歌曲集)/Vol.2:VVCD-00165(ロシア歌曲集)。
スタニスラフ・ネイガウス Vol.5〜
 最後のリサイタル

 ショパン(1810-1849):
  バラード
   [第1番 ト短調 Op.23/第2番 ヘ長調 Op.38/
    第3番 変イ長調 Op.47/第4番 ヘ短調 Op.52]/
  子守歌 変ニ長調 Op.57/
  ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58/
  ワルツ 変イ長調 Op.64 No.3
 ドビュッシー(1862-1918):月の光
 ラフマニノフ(1873-1943):前奏曲 ホ短調 Op.23 No.7
スタニスラフ・ネイガウス(P)
 録音:1980年1月18日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ。
 シリーズ既出: Vol.1:VVCD-00110、 Vol.2:VVCD-00129、 Vol.3:VVCD-00171、 Vol.4:VVCD-00172、 Vol.5:VVCD-00176、 Vol.6:VVCD-00186、 Vol.7:VVCD-00187、 Vol.8:VVCD-00227
管楽合奏のための音楽
 A.スカルラッティ(1660-1725)/
  ショスタコーヴィチ(1906-1975)編曲:
   2つのチェンバロ小品(管楽合奏のための;*)
   [パストラーレ ニ短調/カプリッチョ ホ長調]
 ドヴォルジャーク(1841-1904):
  2つのオーボエ、2つのクラリネット、
   3つのホルン、チェロとコントラバスのための
    セレナード ニ短調 Op.44(+)
 カゼッラ(1883-1947):
  クラリネット、ファゴット、トランペット、
   ヴァイオリンとチェロのためのセレナード(#)
 ジョリヴェ(1905-1974):
  クラリネット、ファゴット、ピストン・コルネット、
   トロンボーン、打楽器、ヴァイオリンと
    コントラバスのための狂詩曲(**)
ゲンナジー・
 ロジェストヴェンスキー指揮(*)
ワレリー・
 ポリャンスキー指揮(+/**)
レフ・マルキス指揮(#)
ソヴィエト国立so.
 ソロイスツ・アンサンブル
 録音:1979年10月31日(*)/1979年11月2日(+)/1979年(#/**)。
マリア・ユーディナの芸術 Vol.16
 ハイドン(1732-1809):
  ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Hob.XVI; 52(*)
 モーツァルト(1756-1791):
  幻想曲[ハ短調 K.475(*)/ニ短調 K.397](*)/
  アダージョ ロ短調 K.540(+)/
  ピアノ・ソナタ ヘ長調 K.533 + K.594(#)
マリア・ユーディナ(P)
 録音:1951年10月6日(*)/1963年(+)/1964年(#)、以上、モスクワ音楽院マリー・ホール。
 (*)は、確かこれまで SOLYD RECORDS から (SLR-0070|廃盤)発売されていたのみの貴重な演奏。ただ、そこにはハイドンは含まれていなかったので、初出か初CD化の可能性もあり。
ロシアの指揮者たち Vol.12〜ナタン・ラフリン
 リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
  スペイン奇想曲 Op.34(*)
 チャイコフスキー(1840-1893):
  イタリア奇想曲 Op.45(+)
 カリンニコフ(1866-1900):交響曲第1番 ト短調(#)
ナタン・ラフリン指揮
モスクワpo.(*/+)、
ボリショイ劇場o.(#)
 録音:1940年(*)/1949年(+)/1958年(#)。
 シリーズ既刊: サムイル・サモスード(VVCD-00132 [Vol.1]VVCD-00163 [Vol.13] )、 ニコライ・ゴロワーノフ(VVCD-00139 [Vol.2]VVCD-00147 [Vol.5]VVCD-00159 [Vol.9] )、 アレクサンドル・ガウク(VVCD-00141&VVCD-00142 [Vol.3 & 4]、VVCD-00162 [Vol.11] )、 コンスタンチン・シミョーノフ(VVCD-00150 [Vol.6] )、 レオ・ギンズブルク(VVCD-00154 [Vol.7] )、 コンスタンチン・イワーノフ(VVCD-00157 [Vol.8] )、 ワシーリー・ネボリシン(VVCD-00160 [Vol.10] )、 ナタン・ラフリン(VVCD-00179 [Vol.12]VVCD-00196 [Vol.16] )、 レフ・シテインベルク(VVCD-00181-2 [Vol.14] )、 イーゴリ・ブラジコフ(VVCD-00192 [Vol.15] )、 カルル・エリアスベルク(VVCD-00197 [Vol.17/外装に記載無し] )、 ボリス・ハイキン(VVCD-00221 [Vol.18] )。
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):オペラ「雪娘」
 イリーナ・マスレンニコワ(S;雪娘) ナジェジダ・オブホワ(Ms;春の精)
 S.シェフストフ(T;ボビル・ヴァクラ) マリア・レヴィナ(Ms;ボビリーハ)
 セルゲイ・レメシェフ(T;皇帝ベレンデイ) マリア・マハロワ(Ms;レル)
 ソフィア・パノワ(S;クーパワ) アレクセイ・イワーノフ(Br;ミスギル)他
 キリル・コンドラシン指揮ボリショイ劇場o.&cho.
 録音:1952年。
 ほぼ同じ顔合わせで、1946年とされる演奏がAQUARIUSから AQVR-268-2でCD化されており、おそらく同一の録音だと思われる。MELODIYA から LP ? が出ていた演奏で、コンドラシン唯一の同曲録音だと思われる物(彼の珍しいオペラ全曲録音としても貴重)。
ロシアの指揮者たち Vol.14〜レフ・シテインベルク
 リムスキー=コルサコフ(1844-1908):オペラ「皇帝の花嫁」
  M.ミハイロフ(B;ワシーリー・ソバーキン) N.シピレル(S;マルファ)
  P.メドヴェージェフ(Br;グリゴリー・グリャズノイ)
  N.リュビーモフ(B;グリゴリー・スクラートフ)
  A.オルフョーノフ(T;イワン・リュイコフ) M.マクサコワ(Ms;リュバーシャ)
  V.ヤクシェンコ(エリセイ・ボメリー) P.パノワ(S;ドムナ・サブロワ)
  V.ガガーリナ(Ms;ドゥニャーシャ) M.レヴィナ(Ms;ペトローヴナ)
  B.ゼレゼンスキー(T;若者) 他
  レフ・シテインベルク指揮ボリショイ劇場o.&cho.
 録音:1939年。DANTEや GREAT HALL(MVTCD-053/054)から既出の1943年録音とされる演奏と配役が一致しており、おそらく同一のものと思われる。どちらの年が正しいのかは不明。
 シリーズ既刊: サムイル・サモスード(VVCD-00132 [Vol.1]VVCD-00163 [Vol.13] )、 ニコライ・ゴロワーノフ(VVCD-00139 [Vol.2]VVCD-00147 [Vol.5]VVCD-00159 [Vol.9] )、 アレクサンドル・ガウク(VVCD-00141&VVCD-00142 [Vol.3 & 4]、VVCD-00162 [Vol.11] )、 コンスタンチン・シミョーノフ(VVCD-00150 [Vol.6] )、 レオ・ギンズブルク(VVCD-00154 [Vol.7] )、 コンスタンチン・イワーノフ(VVCD-00157 [Vol.8] )、 ワシーリー・ネボリシン(VVCD-00160 [Vol.10] )、 ナタン・ラフリン(VVCD-00179 [Vol.12]VVCD-00196 [Vol.16] )、 レフ・シテインベルク(VVCD-00181-2 [Vol.14] )、 イーゴリ・ブラジコフ(VVCD-00192 [Vol.15] )、 カルル・エリアスベルク(VVCD-00197 [Vol.17/外装に記載無し] )、 ボリス・ハイキン(VVCD-00221 [Vol.18] )。
ウラディーミル・ソフロニツキー Vol.14
 〜1952年2月3日レニングラード・ライヴ

 モーツァルト(1756-1791):幻想曲 ハ短調 K.475
 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ
  [第14番 嬰ハ短調「月光」Op.27/
   第32番 ハ短調 Op.111]
 リスト(1811-1886):
  葬送曲/忘れられたワルツ第1番 嬰ヘ長調/
  小人の踊り
 スクリャービン(1872-1915):
  炎に向かって(詩曲)Op.72
ウラディーミル・ソフロニツキー(P)
 録音:1952年2月3日、レニングラード・フィルハーモニー大ホール、リサイタル、ライヴ。
ヴィヴァルディ(1678-1741):
 ヴァイオリン協奏曲集「四季」Op.8 Nos.1-4(*)
ハイドン(1732-1809):
 交響曲第45番 嬰ヘ短調「告別」(+)
セルゲイ・スタドレル(Vn;*)
サウリウス・ソンデツキス指揮
リトアニア
 国立フィルハーモニー室内o.
 録音:1974年9月13日(*)/1984年6月26日(+)。
VVCD-00184-4
buyボタン
(4CD)
限定盤
ウラディーミル・ジーヴァ〜ア・タッチ
 ムソルグスキー(1839-1881):禿山の一夜
 リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
  カンタータ「スヴィテジャンカ、
         または 湖の少女」(*)/
  オペラ「見えざる都市キテジ」からの交響組曲(+)
 プロコフィエフ(1891-1953):
  オペラ「三つのオレンジへの恋」
   からの交響組曲 Op.33bis
 チャイコフスキー(1840-1893):
  バレエ「くるみ割り人形」より[情景6−情景9]
 ニコライ・チェレプニン(1873-1945):
  幻想バレエ「アルミードの館」Op.29
 シマノフスキ(1882-1937):
  交響曲第2番 変ロ長調 Op.19(#)
 エルガー(1857-1934):「エニグマ」変奏曲 Op.38(**)
 ヴェルディ(1813-1901):オペラ「運命の力」序曲(**)
 ドヴォルジャーク(1841-1904):
  交響曲第9番 ホ短調「新世界より」Op.95(++)
 エルガー:「威風堂々」行進曲第1番
ウラディーミル・ジーヴァ指揮
モスクワso.、
モスクワ合唱芸術アカデミー(*)
 録音:1999年3月6日(+)、1997年10月18日(#)、1998年9月24日(**)、2002年10月13日(++)、以上モスクワ音楽院大ホール、ライヴ/1998年-2004年。
 1997年よりモスクワso.首席指揮者、2000年より同楽団芸術監督を務めるロシアの指揮者ウラディーミル・ジーヴァ(1957年生まれ)の指揮活動25周年を記念して制作された、1000セット限定発売の4枚組アルバム。
ヴィクトリア・イワノワ Vol.3
 モーツァルト(1756-1791):
  来たれ、愛しのツィターよ K.351(367b)(**)/春の初めに K.597/クローエに K.524/
  魔術師 K.472/満足 K.349(367a)/春への憧れ K.596/別れの歌 K.519
 ブラームス(1833-1897):
  牧場に一軒の家が立っていた(ドイツ民謡集(1894)第31曲)/子守歌 Op.49 No.4/
  私の眠りはますます浅くなり Op.105 No.2/ナイチンゲールに Op.46 No.4/
  乙女の歌 Op.107 No.5/セレナード Op.106 No.1/甲斐なきセレナード Op.84 No.4/
  菩提樹に霜が降りて Op.106 No.3/野の寂しさ Op.86 No.2(*)/
  ナイチンゲール Op.97 No.1(*)/別れの時に Op.95 No.3b(*)
 グリーグ(1843-1907):
  秘めた愛 Op.39 No.2(+)/小さなマルガレート Op.60 No.1(+)/
  森の中の散歩 Op.18 No.1(+)/睡蓮で Op.25 No.4(+)
 ジャン=バティスト・ヴェッケルラン(1821-1910):
  私はシダになりたい(#)/少女たち(#)/エグゾーデのメヌエット(**)/
  Philis plus avare que tender(**)/アルプスの花(**)
 ドビュッシー(1862-1918):
  ひめやかに/緑/マンドリン/牧神/パンの笛/家のない子供たちのクリスマス
  ヴィクトリア・イワノ(S) G.ジンゲル(P;無印)
  A.リュビーモフ(P;*) B.アブラモヴィチ(P;+)
  B.ベルマン(Cemb;#) O.エルデリ(Hp;**)
 録音:1963年、1967年-1970年、1973年、1985年。
 アレヴィに学んだフランスの作曲家&出版者、ヴェッケルランの歌曲がまとまって録音されているのが珍しい。自ら編集したフランス民謡集を何冊か出版したともいう彼の歌曲は、没直後までは歌われていたようで、オネーギン、クレマン、クルプら20世紀初期の歌手たちによる録音こそあるようだが、それも各人1曲程度。1930年代以降の録音は大変貴重だと思われる(ただし、ロシア語歌唱かもしれない[代理店日本語&レーベル欧文インフォメーション、共に詳細は記載無し])。オペレッタ全曲としては、先頃「トリアノンの乳搾り女」(OPERA RARA ORR-245) が発売されたが、20曲ほど作られたという彼の舞台作品に、他のCDは無い。
スタニスラフ・ネイガウス Vol.6
 モーツァルト(1756-1791):ピアノ・ソナタ
  [第16番 ハ長調 K.545(*)/
   第8番 イ短調 K.310(+)]
 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ
  [第27番 ホ短調 Op.90(#)/
   第32番 ハ短調 Op.111(**)]
スタニスラフ・ネイガウス(P)
 録音:1964年2月15日(*)、1965年11月2日(+)、1963年10月4日(#)、1970年10月10日(**)、以上、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ。
スタニスラフ・ネイガウス Vol.7
 リスト(1811-1886):
  「巡礼の年第1年スイス」〜泉のほとりで(*)/
  「巡礼の年第2年イタリア」
    〜ペトラルカのソネット第123(+)/
  忘れられたワルツ第1番(+)/
  「詩的で宗教的な調べ」〜葬送曲(+)
 ドビュッシー(1862-1918):
  前奏曲集 から;
  [ビニョの門(+)/吟遊詩人(+)/雪の上の足跡(#)/
   さえぎられたセレナード(#)/西風の見たもの(#)/
   ヒースの草むら(#)/花火(#)]/
  ベルガマスク組曲(**)/版画(++)
スタニスラフ・ネイガウス(P)
 録音:1963年9月22日、チャイコフスキー・コンサートホール(*)/1963年10月6日(+)、1979年10月25日(#)、1965年11月2日(++)、以上モスクワ音楽院大ホール、ライヴ/1964年9月12日、科学者たちの家(**)。
 シリーズ既出: Vol.1:VVCD-00110、 Vol.2:VVCD-00129、 Vol.3:VVCD-00171、 Vol.4:VVCD-00172、 Vol.5:VVCD-00176、 Vol.6:VVCD-00186、 Vol.7:VVCD-00187、 Vol.8:VVCD-00227
7つのロシア民話〜アファナシェフ(1826-1871)のコレクションによる
  老人と鶴/雄鶏と里程標/Morosko (Father Frost) /イワシェチカ/銅製の竜/夢の予言
 タチアナ・オストロム(朗読) フィニスト・バラライカ(ロシア民俗楽器アンサンブル)
ダニール・シャフラン〜
 J.S.バッハ
(1685-1750):
  無伴奏チェロ組曲 Vol.1
  無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007(*)/
  無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV1008(+)/
  無伴奏チェロ組曲第3番 ハ短調 BWV1009(#)/
  チェロとチェンバロのための
   ソナタ第2番 ニ長調 BWV1028(**)
ダニール・シャフラン(Vc)
マリア・グリンベルク(P;**)
 録音:1970年3月27日(*)/1971年1月9日(+)/1971年(#)/1966年(**)。おそらく MELODIYA 音源だが、本家輸入盤では未CD化と思われる(VENEZIA 等からの発売はあり)。
ダニール・シャフラン〜
 J.S.バッハ
(1685-1750):
  無伴奏チェロ組曲 Vol.2
  無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1010(*)/
  無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調 BWV1011(+)/
  無伴奏チェロ組曲第5番 ニ長調 BWV1012(#))
ダニール・シャフラン(Vc)
 録音:1969年9月17日(*)/1974年7月4日(+)/1974年7月7日(#)。おそらく MELODIYA 音源だが、本家輸入盤では未CD化と思われる(VENEZIA 等からの発売はあり)。
セルゲイ・テレーホフ
 J.S.バッハ(1685-1750):
  幻想曲とフーガ イ短調 BWV944
 モーツァルト(1756-1791):
  ピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調 K.332
 シューベルト(1797-1828):即興曲
  [変ト長調 Op.90 No.3/変ロ長調 Op.142 No.3]
 シューマン(1810-1856):クライスレリアーナ Op.16
セルゲイ・テレーホフ(P)
 録音:2008年。
 セルゲイ・テレーホフは1971年モスクワに生まれ、モスクワ音楽院を卒業後ジナイダ・イグナチェーワに師事したピアニスト。
ロシアの指揮者たち Vol.15〜イーゴリ・ブラジコフ
 ヴィヴァルディ(1678-1741):マニフィカト RV610
 ペルゴレージ(1710-1736):われ御身に感謝せん[コンフィテボール・ティビ]
 カリッシミ(1605-1674):オラトリオ「イェフタ」
  ナタリア・クラフツォワ、リディア・ザビリャツカ(S)
  ワレンチナ・スヴェトリニク(A) ミガリ・トゥリャーニン(T)
  ヤロヅラフ・ホドリフ(B) ウクライナ放送cho.
  イーゴリ・ブラジコフ指揮ペルペトゥーム・モビーレo.
 録音:1987年、キエフ(ウクライナ)、聖ニコライ教会。オケの名は、ラテン語で「永久機関」の意味だが、音楽用語では「無窮動(常動曲)」の事。
 シリーズ既刊: サムイル・サモスード(VVCD-00132 [Vol.1]VVCD-00163 [Vol.13] )、 ニコライ・ゴロワーノフ(VVCD-00139 [Vol.2]VVCD-00147 [Vol.5]VVCD-00159 [Vol.9] )、 アレクサンドル・ガウク(VVCD-00141&VVCD-00142 [Vol.3 & 4]、VVCD-00162 [Vol.11] )、 コンスタンチン・シミョーノフ(VVCD-00150 [Vol.6] )、 レオ・ギンズブルク(VVCD-00154 [Vol.7] )、 コンスタンチン・イワーノフ(VVCD-00157 [Vol.8] )、 ワシーリー・ネボリシン(VVCD-00160 [Vol.10] )、 ナタン・ラフリン(VVCD-00179 [Vol.12]VVCD-00196 [Vol.16] )、 レフ・シテインベルク(VVCD-00181-2 [Vol.14] )、 イーゴリ・ブラジコフ(VVCD-00192 [Vol.15] )、 カルル・エリアスベルク(VVCD-00197 [Vol.17/外装に記載無し] )、 ボリス・ハイキン(VVCD-00221 [Vol.18] )。
廃兵のための慈善演奏会(1813-1914)の歴史的再構成
 リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
  オーボエと吹奏楽のための変奏曲(*/+)/
  オペラ「雪娘」〜ミズギルのアリオーソ/
  高みから吹く風のように Op.43 No.2
 シーシキン:その夜は明るく
 ブラーホフ(1822-1885):
  輝け、輝け、私の星/待ち合わせ
 デルフェリト:ロシアの歌による幻想曲(*)
 不詳:私はあなたに会った
 シェレメチョフ:私はあなたを愛した
 ブラーホフ:思い出させないでくれ
 マラシキン(1842-1902):
  おお、音で表すことができれば!
 グリリョフ(1803-1858):御者の鈴は鳴る
 不詳:ああ、わが愛する人よ
 ワルラーモフ(1801-1848):通りには吹雪が吹き荒れ
 ブラーホフ:トロイカは疾走する
 フェリドマン:御者よ、馬を急かすな
 シャトロフ:満州の丘で(ワルツ;*)
パーヴェル・
 バランスキー(Br;*以外)
タイシヤ・
 マスリンスカヤ(Ob;+)
アンドレイ・コロトゥシキン指揮
ロシア国防省模範軍楽隊
 録音:2008年10月25日-27日、モスクワ音楽院大ホール。
 ブックレットには英文解説が記載されているが外装表記はロシア語(キリル文字)のみ。外装英語表記盤の発売は未定(ただし、レーベルのウェブサイトにはブックレット表紙の英語盤を確認出来る)
イーゴリ・ニコノーヴィチ〜
 リスト、リャードフ、スクリャービン:ピアノ小品集

 リスト(1811-1886):
  夜想曲「夢」/ピアノ小品 嬰ヘ長調/
  葬送前奏曲と葬送行進曲/灰色の雲
 リャードフ(1855-1914):
  しかめっつら Op.64 No.1/たそがれ Op.64 No.2/
  誘惑 Op.64 No.3/追憶 Op.64 No.4/目新しさ Op.29/
  前奏曲 Op.57 No.1/Op.36 Nos.1-3/Op.39 Nos.2, 4
 スクリャービン(1872-1915):
  2つの夜想曲 Op.5/2つの即興曲/
  5つの前奏曲 Op.15/5つの前奏曲 Op.16/
  4つの前奏曲 Op.39
  3つの小品 Op.45 から[アルバムの綴り/前奏曲]/
  3つの小品 Op.49/2つの舞曲 Op.73/
  詩曲「炎に向かって」Op.72
イーゴリ・ニコノーヴィチ(P)
 録音:1978年-1995年。
初出? ウラディーミル・ソフロニツキー、
 スクリャービン博物館ライヴ Vol.1

 ショパン(1810-1849):
  夜想曲
  [変ホ長調 Op.9 No.2(*)/ヘ長調 Op.15 No.1(*)/
   嬰ヘ長調 Op.15 No.2(*)/ト短調 Op.15 No.3(+)/
   ト長調 Op.37 No.2(+)]/
  24の前奏曲 Op.28 から[Nos.14-18, 21, 22](*)/
  バラード第1番 ト短調 Op.23(#)/
  バラード第4番 ヘ短調 Op.52(+)/
  ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58
   (フィナーレは未収録)(**)
ウラディーミル・ソフロニツキー(P)
 録音:1960年7月18日(*)/1958年7月20日(+)/1955年6月25日(#)/1956年12月2日(**)、以上モスクワ、スクリャービン博物館、ライヴ(アマチュア録音)。
 初出の可能性有。Vol.2 : VVCD-00210 Vol.3 : VVCD-00213
ロシアの指揮者たち Vol.16〜ナタン・ラフリン
 メンデルスゾーン(1809-1847):
  交響曲第3番 イ短調「スコットランド」Op.56(*)
 シューベルト(1797-1828):
  交響曲第8番 ロ短調「未完成」D.759(+)
ナタン・ラフリン指揮
ソヴィエト国立so.(*)、
モスクワ放送so.(+)
 録音:1952年3月13日(*)/1949年12月27日(+)。
ハイドン(1732-1809):交響曲集
 (ロシアの指揮者たち Vol.17 ?)

 [第88番 ト長調(*)/第95番 ハ短調(+)/
  第103番 変ホ長調(#)]
カルル・エリアスベルク指揮
モスクワpo.(+)、
ソヴィエト国立so.(+/#)
 録音:1968年2月1日、チャイコフスキー・コンサートホール、ライヴ(*)/1959年5月31日(+)、1973年2月5日(#)、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ(+/#)。
 レーベルのウェブサイトでは「ロシアの指揮者たち Vol.17」と紹介されているが、商品の外装にその表記は無い。
 シリーズ既刊: サムイル・サモスード(VVCD-00132 [Vol.1]VVCD-00163 [Vol.13] )、 ニコライ・ゴロワーノフ(VVCD-00139 [Vol.2]VVCD-00147 [Vol.5]VVCD-00159 [Vol.9] )、 アレクサンドル・ガウク(VVCD-00141&VVCD-00142 [Vol.3 & 4]、VVCD-00162 [Vol.11] )、 コンスタンチン・シミョーノフ(VVCD-00150 [Vol.6] )、 レオ・ギンズブルク(VVCD-00154 [Vol.7] )、 コンスタンチン・イワーノフ(VVCD-00157 [Vol.8] )、 ワシーリー・ネボリシン(VVCD-00160 [Vol.10] )、 ナタン・ラフリン(VVCD-00179 [Vol.12]VVCD-00196 [Vol.16] )、 レフ・シテインベルク(VVCD-00181-2 [Vol.14] )、 イーゴリ・ブラジコフ(VVCD-00192 [Vol.15] )、 カルル・エリアスベルク(VVCD-00197 [Vol.17/外装に記載無し] )、 ボリス・ハイキン(VVCD-00221 [Vol.18] )。
ウラディーミル・ソフロニツキー Vol.15〜
 1952年1月30日 レニングラード・ライヴ
 スクリャービン
(1872-1915):
  ピアノ・ソナタ第3番 嬰ヘ短調 Op.23/
  12の練習曲 Op.8 から Nos.1, 2/
  8つの練習曲 Op.42 〜第2番/
  12の練習曲 Op.8 から Nos.4, 5, 8, 7, 10, 11, 12/
  2つの詩曲 Op.32/
  ピアノ・ソナタ第4番 嬰ヘ長調 Op.30/
  たよりなさ Op.51 No.1/アルバムの綴り Op.45 No.1/
  9つのマズルカ Op.25 〜第3番/
  8つの練習曲 Op.42 〜第5番/
  24の前奏曲 Op.11 から Nos.10, 13/
  4つの前奏曲 Op.22 から Nos.1, 2/
  7つの前奏曲 Op.17 〜第5番
ウラディーミル・
 ソフロニツキー(P)
 録音:1952年1月30日、レニングラード・フィルハーモニー大ホール、ライヴ。
レッスン・オヴ・ザ・マスター Vol.1〜
 マリア・グリンベルク

 ベートーヴェン(1770-1827):
  ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.2 No.1
   (コメント:ロシア語/全曲演奏)/
  ピアノ・ソナタ第6番 ヘ長調 Op.10 No.2
   (コメント:ロシア語/全曲演奏)
マリア・グリンベルク
(P/コメント)
 録音:1961年2月、グネーシン音楽学校(ロシア)。
 少なくとも旧・東欧圏以外では初発売ではないかと思われる。
ユーリー・カスパロフ(1955-):
 ファゴットのための作品集
 地獄のソナタ(無伴奏ファゴットのための;*)/
 山羊の歌(ファゴット、
  コントラバスと打楽器のための;+)/
 シャコンヌ(ファゴット、チェロと
  ライヴ・エレクトロニクスのための;#)
ワレーリー・ポポフ(Fg)
レナート・イブラギモフ(Cb;+)
セルゲイ・
 アンプレーエフ(Perc;+)
ナタリア・サヴィノワ(Vc;#)
 録音:1992年(*)/1993年(+)/1996年(#)。
ギレリス&ザークのバッハ&ベートーヴェン、初出あり
 バッハ
(1685-1750):
  2台のピアノのための協奏曲 ハ長調 BWV1061(*)/
  ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV1050(+)
 ベートーヴェン(1770-1827):
  ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37(#)
エミール・ギレリス(P)
ヤコフ・ザーク(P;*)
エリザヴェータ・
 ギレリス(Vn;+)
ニコライ・
 ハリコフスキー(Fl;+)
キリル・コンドラシン指揮
ソヴィエト国立so.
 録音:1948年(*)/1951年(+)/1951年1月23日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ(#)。(*)と(#)は初出音源。(+)はDOREMIから DHR-7747 で発売されているもの(カップリングが当盤にも含まれるベートーヴェンの協奏曲第3番だが、こちらは1947年の録音)。
ミャスコフスキー(1881-1950):交響曲第6番
 (大管弦楽と合唱のための;1923/1947 改訂版)
ワレーリー・ポリャンスキー指揮
ロシア国立アカデミー・
 シンフォニー・カペラ
(合唱&管弦楽)
 録音:1994年。
ウラディーミル・ソフロニツキー Vol.16
 シューベルト(1797-1928):即興曲
 [ハ短調 Op.90 No.1(*)/変イ長調 Op.142 No.2(+)]/
  変ト長調 Op.90 No.3/変イ長調 Op.90 No.4]
 シューマン(1810-1856):
  ピアノ・ソナタ第1番 嬰ヘ短調 Op.11
 ショパン(1810-1849):ポロネーズ 嬰ヘ短調 Op.44
ウラディーミル・
 ソフロニツキー(P)
 録音:1953年(*)/1960年(+)/1948年1月5日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ(無印)。
ウラディーミル・ソフロニツキー Vol.17
 リスト(1811-1886):ピアノ・ソナタ ロ短調(*)
 シューベルト(1797-1928)/リスト編曲:
  水車屋と小川(*)/影法師(*)/舟歌(*)/魔王(*)
 スクリャービン(1872-1915):
  前奏曲 Op.67 No.1(+)/2つの舞曲 Op.73(+)/
  ピアノ・ソナタ第5番 Op.53(+)/
  詩曲 嬰ヘ長調 Op.32 No.1(+)
ウラディーミル・
 ソフロニツキー(P)
 録音:1948年1月5日(*)、1955年1月4日(+)、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ。
ベートーヴェン(1770-1827):
 ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、
  クラリネット、ホルンとファゴットのための七重奏曲 変ホ長調 Op.20(*)/
 ピアノ、フルートとファゴットのための三重奏曲 ト長調 WoO.37(+)
 オレグ・カガン(Vn;*) ゲンナジー・フレイディン(Va;*)
 ナタリア・グートマン(Vc;*) セルゲイ・アコポフ(Cb;*)
 エドゥアルト・ブルンナー(Cl;*) ラドスラフ・ウラドコヴィチ(Hr;*)
 ワレーリー・ポポフ(Fg) アレクセイ・リュビモフ(P;+)
 ワレンチン・ズヴェレフ(Fl;+)
 録音:1988年12月22日(*)/1972年(+)。
ベートーヴェン(1770-1827):
 ピアノ四重奏曲第1番 変ホ長調 WoO.36 No.1(*)
 ピアノ、オーボエ、クラリネット、ホルンとファゴットのための五重奏曲 変ホ長調 Op.16(+)
 アレクサンドル・ムンドヤンツ(P) アンドレイ・コルサコフ(Vn;*)
 ミハイル・トルピュゴ(Va;*) イーゴリ・ガヴリュシュ(Vc;*)
 アレクサンドル・コレシコフ(Ob;+) アレクサンドル・イワーノフ(Cl;+)
 ヴィクトル・ガルキン(Hr;+) ウラディーミル・ウラセンコ(Fg;+)
 録音:1985年(*)/1986年(+)。
ユーリー・レヴィチン(1912-1993):室内楽作品集
  フルート、クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための五重奏曲 Op.16(1945)(*)/
  ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための三重奏曲 Op.136(1991)(+)/
  ロシア民謡によるヴァイオリン、チェロとピアノのための5つの小品 Op.15(1945)(#)/
  2部の三重奏曲
   (子供の三重奏曲、フルート、ヴァイオリンとチェロのための)Op.142(1992)(**)/
  ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重奏曲 Op.3(1949)(++)
 ユリア・エフィメンコワ(Fl;*/**) エフゲニー・ペトロフ(Cl;*)
 セルゲイ・ロモフスキー(Vn) ヴィターリー・アスタホフ(Va;+)
 リュドミラ・クルジコワ(Vc) エカテリーナ・デルジャヴィナ(P;*/#/++)
 録音:2008年、モスクワ、The State Telecompany Kultura、第1スタジオ。
レオニード・コーガン
 チャイコフスキー(1840-1893):
  ワルツ・スケルツォ ハ長調 Op.34(*)
 ヴィエニャフスキ(1835-1880):伝説 ト短調 Op.17(*)
 チャイコフスキー:
  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35(#)
 サン=サーンス(1835-1921):
  序奏とロンド・カプリツィオーソ イ短調 Op.28(+)
 サラサーテ(1844-1908):
  ビゼー「カルメン」による演奏会用幻想曲 Op.25(#)
レオニード・コーガン(Vn)
アレクサンドル・ガウク指揮(*/+)
ワシーリー・ネボリシン指揮(#)
大so.(*/+/#)
 録音:1950年(#)/1951年(+)/1952年(*)。
ニコライ・メトネル(1880-1951):歌曲集
 Gone Are My Heart's Desires Op.3 No.2 / At the Gate of the Holy Abode Op.3 No.1 / Inneres Wuhlen Op.6 No.6 /
 Mailied Op.6 No.2 / Liebliches Kind Op.6 No.5 / Sieh mich, Heil'ger Op.6 No.7 / Reiselied Op.61 No.1 /
 Gefunden / Epithalamion Op.6 No.9 / Lieb Liebchen Op.12 No.1 / Whisper, Timid Breathing Op.24 No.7 /
 Willow Over the Waters Op.24 No.2 / Day and Night Op.24 No.1 / Twilight Op.24 No.4 /
 I came to you with Greetings Op.24 No.8 / O'er thee I bend Op.24 No.5 / The Horse Op.29 No.4 /
 The Rose Op.29 No.6 / Incantation Op.29 No.7 / Winter Evening Op.13 No.1 / Echo Op.32 No.1 /
 Memoirs Op.32 No.2 / To a Day-dreamer Op.32 No.6 / The Angel Op.36 No.1 / The Flower Op.36 No.2 /
 The Prisoner Op.52 No.7 / The Ravens Op.52 No.2 / The Waltz Op.37 No.4 / Noon Op.61 No.6 /
 Behold my visionary soul Op.61 No.7 / Sie liebt mich! Op.15 No.4 / Im Voruebergehn Op.6 No.1 /
 Praeludium Op.46 No.1 / Cart of Life Op.45 No.2 / The Song of the Night Op.45 No.3

  ワシーリー・サヴェンコ(B−Br) ボリス・ベレゾフスキー(P)
  ヤーナ・イワニロワ(S) エカテリーナ・デルジャヴィナ(P) ハミシュ・ミルン(P)
 録音:2006年2月15日、グネーシン・アカデミー、コンサートホール/2005年3月7日、2007年5月18-20日、国立録音スタジオ5。ドイツ語表記曲はドイツ語、他はロシア語での歌唱。
ウラディーミル・ソフロニツキー〜
 スクリャービン博物館ライヴ Vol.2

 シューベルト(1797-1828)/リスト(1811-1886):
  「美しい水車屋の娘」〜水車屋と小川(*)
  舟歌(*)/影法師(*)/
  「ウィーンの夜会」〜ワルツ=カプリス第7番(+)
 リスト:
  「巡礼の年第2年イタリア」S.161(1856)から(+)
   ペトラルカのソネット123番,104番/
  私たちの主イエス・キリストの
   変容の祝日に S.188(1880)(#)/
  暗い雲(#)/B-A-C-Hの主題による
        幻想曲とフーガS.529(1855)(**)/
  忘れられたワルツ第1番 嬰ヘ長調
 ドビュッシー(1862-1918):
  水の反映(++)/前奏曲 イ短調(##)/
  子供の領分 から
   [グラドゥス・アド・パルナッスム博士(++)/
    人形のセレナード(##)]/
  前奏曲集第1巻 〜 吟遊詩人(##)/
  前奏曲集第2巻 から(##)
   [風変わりなラヴィーヌ将軍/カノープ/花火]
ウラディーミル・
 ソフロニツキー(P)
 録音:1954年12月29日(++)、1955年6月25日(*)、1956年5月31日(##)、1956年12月15日(#)、1957年1月19日、1959年8月17日(**)、以上スクリャービン博物館、モスクワ、ライヴ。Vol.1 (VVCD-00195) に続く発売。Vol.3 : VVCD-00213
アントニーン・レイハ[アントン・ライヒャ](1770-1836):
 ファゴット、2つのヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための五重奏曲
カレヴィ・アホ(1949-):ファゴット、2つのヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための五重奏曲
  ワレーリー・ポポフ(Fg) イリーナ・スヴェトラナ(第1Vn)
  グリゴリー・クラスコ(第2Vn) アレクサンドラ・フランツェワ(Va)
  ガリーナ・ソボレワ(Vc)
 録音:1990年-1994年。
ウラディーミル・ソフロニツキー
 スクリャービン博物館ライヴ Vol.3〜
 シューマン
(1810-1856):
  アラベスク ハ長調 Op.18(*) /
  ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op.14
   〜クララ・ヴィーク変奏曲(*)/
  クライスレリアーナOp.16(+)
  雑記帳 Op.99 から
  [3つの小品(Nos.1-3)/
   5つのアルバムの綴り(Nos.4-8)(#)]
  ピアノ・ソナタ第1番 嬰ヘ短調 Op.11(**)
ウラディーミル・
 ソフロニツキー(P)
 録音:1956年2月29日(*)/1956年6月25日(+)/1958年7月26日(#)/1958年7月5日(**)、以上、モスクワ、スクリャービン博物館、ライヴ。
 Vol.1 (VVCD-00195) Vol.2 (VVCD-00210) に続く発売。
ダニール・シャフラン Vol.1
 ボッケリーニ(1743-1805):チェロ協奏曲 変ロ長調(*)
 ハイドン(1732-1809):チェロ協奏曲第2番 ニ長調(+)
 ヨハン・クリスティアン・
  バッハ(1735-1782):チェロ協奏曲 ハ短調(#)
ダニール・シャフラン(Vc)
ヴィクトル・スミルノフ指揮(*)
モスクワ放送so.(*)
コンスタンチン・イワーノフ指揮(+)
ゲンナジー・
 ロジェストヴェンスキー指揮(#)
ソヴィエト国立so.(+/#)
 録音:1946年(*)/1949年(+)/1961年(#)。
オーケストラのヴィルトゥオーゾ〜
 ワレーリー・ポレフ

 モーツァルト(1756-1791):
  ホルン協奏曲第2番 変ホ長調 K.417(*)/
  ホルン協奏曲第4番 変ホ長調 K.495(*)
 ブリテン(1913-1976):テノール、ホルンと
  弦楽のためのセレナードOp.31 から
  [第1曲/第4−8曲](ロシア語訳版;+)
 アレッサンドロ・ストラデッラ(1639-1682)/
  グリゴーリー・ザボロフ編曲:アリア(#)
 チャイコフスキー(1840-1893)/
  グリゴーリー・ザボロフ編曲:感傷的ワルツ(**)
 グラズノフ/グリゴーリー・ザボロフ編曲:
  夢 Op.24(**)
ワレーリー・ポレフ(Hr)
イワン・コズロフスキー(T;+)
ユーリー・レーントヴィチ指揮(+)
ボリショイ劇場
 ヴァイオリン・アンサンブル(+)
アレクセイ・ジプツェフ(P;**)
 録音:1963年(*)/1965年(+)/1960年代(#/**)。
 グリエールのホルン協奏曲の初演者で、ボリショイ劇場o.の首席奏者を30年以上にわたって務めた伝説のホルン奏者ワレーリー・ポレフの録音を集めたアルバム。(+)の弦楽合奏団と指揮者については記載が無い。(+)の第2、3曲は録音テープ保存状態の問題で収録できなかったとのこと。
41年から45年まで〜ソヴィエト大祖国戦時歌謡集
 ヒトラーの演説、スターリンの演説、
  ユーリー・レヴィタンによる大祖国戦争開戦のアナウンス
  (ショスタコーヴィチ:交響曲第7番、第1楽章の「侵攻の主題」をバックに)
 アレクサンドル・アレクサンドロフ(1883-1946):聖戦(1941)
 マトヴェイ・ブランテル(1903-1990):
  さらば、町よ、村よ(1941)/カチューシャ(1939-1941)
 モデスト・タバチニコフ(1913-1977):たばこを吸おう(1941)
 ワシーリー・ソロヴィヨフ=セドイ(1907-1979):波止場の夕べ(1941)
 コンスタンチン・リストフ(1900-1983):待避壕で(1941)
 ウラディーミル・ザハロフ(1901-1965):おお、霧よ、私の霧よ(1942)
 マトヴェイ・ブランテル:俺の恋人(1942)
 アナトーリー・ノヴィコフ(1896-1984):ワーシャ=ワシリョク(1940)
 エジー・ペテルブルクスキー(1897-1979):青いスカーフ(1939-1942)
 ティホン・フレンニコフ(1913-2007):砲手の歌(1943)
 ワシーリー・ソロヴィヨフ=セドイ:日の当たる沼地で(1943)
 マトヴェイ・ブランテル:前方の森で(1943)
 マルク・フラトキン(1914-1990):偶然のワルツ(1943)
 アナトーリー・ノヴィコフ:暗い面持ちの少女(1940-1944)
 ニキータ・ボゴスロフスキー(1913-2004):闇夜(1944)
 マトヴェイ・ブランテル:従軍記者の歌(1943)
 ワシーリー・ソロヴィヨフ=セドイ:ナイチンゲール(1944)
 マトヴェイ・ブランテル:バルカンの星の下で(1944)
 ワシーリー・ソロヴィヨフ=セドイ:俺たちは長らく家に帰ったことがない(1945)
 アナトーリー・ノヴィコフ:道(1945)
 ボリス・モクロウソフ(1909-1968):軍事車両運転手の歌(1946)
 マルク・フラトキン:ベルリンへの道(1945)
 イサーク・ドゥナエフスキー(1900-1955):俺はベルリンから来た(1945)
 ユーリー・レヴィタンによるドイツのファシスト政権降伏のアナウンス
 録音:1945年-1986年。
 ソヴィエト大祖国戦争とは、第二次世界大戦のうちソヴィエト連邦がナチス・ドイツおよびその同盟国と戦った1941年6月22日から1945年5月9日までの戦い、いわゆる独ソ戦のこと。ロシアの戦中派の人たちにとっての「懐メロ」といってもよいかもしれない戦時歌謡を集めたアルバム。
カルル・エリアスベルク〜
 ブラームス
(1833-1897):ドイツ・レクイエムOp.45
  N.スホヴィツィナ(S) L.ペトロフ(Br)
  カルル・エリアスベルク指揮ソヴィエト国立so.
  アレクサンドル・ユルロフ合唱指揮ロシア共和国cho.
 カルル・エリアスベルク(1907-1978)はミンスク(現ベラルーシ共和国首都)に生まれたソヴィエトの指揮者。レニングラード放送so.首席指揮者、ソヴィエト国立so.次席指揮者を務めた。ブラームスは彼のお気に入りの作曲家で、当レーベルから発売された「交響曲第3番」と「二重協奏曲」のCD(VVCD-00138)は好評を博した。当盤では名合唱指揮者アレクサンドル・ユルロフ率いる名門ロシア共和国合唱団との共演。原語のドイツ語で歌われている。
ウラディーミル・ソフロニツキー Vol.18
 ボロディン(1833-1887):小組曲
 リャードフ(1855-1914):前奏曲〔変ロ長調 Op.46 No.1/ホ短調 Op.39 No.2/ト長調 Op.36 No.3〕
 ラフマニノフ(1873-1943):前奏曲〔ニ長調 Op.23 No.4/ト長調 Op.32 No.5〕/
              絵画的練習曲 ロ短調 Op.39 No.4
 スクリャービン(1872-1915):
  練習曲〔嬰ヘ短調 Op.42 No.2/嬰ヘ長調 Op.42 No.3〕/ソナタ 嬰ヘ長調 Op.30
 プロコフィエフ(1891-1953):束の間の幻影 Op.22 〜 Nos.1-3, 7, 11
 カバレフスキー(1904-1987):ソナティナ ハ長調 Op.13 No.1
 メンデルスゾーン(1809-1847):練習曲 イ短調
 ドビュッシー(1862-1918):風変わりなラヴィーヌ将軍
 ショパン(1810-1849):練習曲 変ト長調
 スクリャービン:詩曲 嬰ヘ長調 Op.32 No.1/
          前奏曲〔変ト長調 Op.32 No.1/変ホ短調 Op.11 No.13/
               変イ長調 Op.11 No.14/変ホ短調 Op.39 No.4〕/
          練習曲 変ニ長調 Op.31 No.3
 ラフマニノフ:前奏曲 嬰ト短調 Op.32 No.12
  ウラディーミル・ソフロニツキー(P)
 録音:1954年6月11日、モスクワ音楽院マリー・ホール、リサイタル、ライヴ。
ニコライ・ゴロワーノフの北欧レパートリー
 グリーグ(1843-1907):
  抒情組曲 Op.54(A. Zeidel 管弦楽編曲)/
  「ペール・ギュント」組曲
   〔第1番 Op.46/第2番 Op.55〕/
  4つのノルウェー舞曲 Op.35
 スヴェンセン(1840-1911):
  ノルウェー民謡の旋律 ホ長調
 シベリウス(1865-1957):悲しいワルツ ト短調
ニコライ・ゴロワーノフ指揮
モスクワ放送so.(++以外)、
KRso.(++)
 録音:1950年5月16日(*)/1952年6月4日(+)/1953年2月20日(#)/1949年(**)/1949年11月24日(++)。
ハープのための音楽
 アントワーヌ・フランシスク(1570-1605)/
  マルセル・グランジャニー(1891-1975)編曲:リュートのための古い舞曲(4曲)
 J.S.バッハ(1685-1750)/デューイ・オウエンズ編曲:
  シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 より)
 リスト(1811-1886)/アンリエット・ルニエ(1875-1956)編曲:
  夜想曲第3番 変イ長調「愛の夢」
 エカテリーナ・ヴァルター=キューネ(1870-1930):
  チャイコフスキーのオペラ「エフゲニー・オネーギン」の主題による幻想曲
 アリャビエフ(1787-1851)/リスト/アンリエット・ルニエ(1875-1956)編曲:ナイチンゲール
 マリウス・フロトハイス(1914-2001):オルフェウスの墓碑銘のために(悲歌風舞曲)Op.37
 イライアス・パリッシュ・アルヴァーズ(1808-1849):妖精の踊り Op.76
 プロコフィエフ(1891-1953):前奏曲 Op.12 No.7
 マリー・オーギュスト・デュラン(1830-1909):ワルツ 変ホ長調 Op.83 No.1
 エルネスト・レクオナ(1896-1963)/マルセル・グランジャニー編曲:
  マラゲニャ(スペイン組曲「アンダルシア」より)
 クリスティーナ・ロジコワ(Hp)
 録音:2008年。
ロシアの指揮者たち Vol.18〜ボリス・ハイキン
 チャイコフスキー(1840-1893):
  交響曲第2番 ハ短調 Op.17 (*)
 ドヴォルジャーク(1841-1904):
  スラヴ舞曲集第1巻 Op.46 から Nos.2, 5, 8 (+)
 ブラームス(1833-1897):
  ハンガリー舞曲集 から Nos.17-21 (#)
 リスト(1811-1886):メフィスト・ワルツ(**)
ボリス・ハイキン指揮
ソヴィエト国立so.(*)、
レニングラードpo.(+)、
大so.(#/**)
 録音:1949年(+)/1958年(*/**)/1964年(#)。
 約一年半ぶりとなる、久々のシリーズ新刊。シリーズ既刊: サムイル・サモスード(VVCD-00132 [Vol.1]VVCD-00163 [Vol.13] )、 ニコライ・ゴロワーノフ(VVCD-00139 [Vol.2]VVCD-00147 [Vol.5]VVCD-00159 [Vol.9] )、 アレクサンドル・ガウク(VVCD-00141&VVCD-00142 [Vol.3 & 4]、VVCD-00162 [Vol.11] )、 コンスタンチン・シミョーノフ(VVCD-00150 [Vol.6] )、 レオ・ギンズブルク(VVCD-00154 [Vol.7] )、 コンスタンチン・イワーノフ(VVCD-00157 [Vol.8] )、 ワシーリー・ネボリシン(VVCD-00160 [Vol.10] )、 ナタン・ラフリン(VVCD-00179 [Vol.12]VVCD-00196 [Vol.16] )、 レフ・シテインベルク(VVCD-00181-2 [Vol.14] )、 イーゴリ・ブラジコフ(VVCD-00192 [Vol.15] )、 カルル・エリアスベルク(VVCD-00197 [Vol.17/外装に記載無し] )、 ボリス・ハイキン(VVCD-00221 [Vol.18] )。
ウラディーミル・ソフロニツキー〜スクリャービン博物館ライヴ Vol.4
 ハイドン(1732-1809):ピアノ・ソナタ第50番 ニ長調 Hob.XVI: 37 (*)
 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調「月光」Op.27 No.2 (+)
               ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調「熱情」Op.57 (#)
               ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111 (**)
  ウラディーミル・ソフロニツキー(P)
 録音:1956年6月14日(**)/1956年12月9日(+)/1957年1月19日(*)/1957年10月12日(#)、スクリャービン博物館、モスクワ、ライヴ。
ウラディーミル・ソフロニツキー〜スクリャービン博物館ライヴ Vol.5
 シューベルト(1797-1828):ピアノ・ソナタ第14番 イ短調 Op.143 D.784 (*) /
              楽興の時 Op.94 D.780 から Nos.3, 5 (+)
 シューマン(1810-1856):3つのロマンスOp.28 (#) /
             8つのノヴェレッテOp.21 から Nos.7, 8 (**)
 スクリャービン(1872-1915):
  練習曲 変ロ短調 Op.8 No.11 (++) /前奏曲 嬰ヘ長調 Op.33 No.2 (++) /
  謎 変ニ長調 Op.52 No.2 (++)/2つのマズルカOp.40 (##)
 ウラディーミル・ソフロニツキー(P)
 録音:1956年5月31日(*)/1956年12月2日(##)/1956年12月25日(+)/1957年1月19日(++)/1958年6月25日(**)/1958年7月5日(#)、モスクワ、スクリャービン博物館、ライヴ。
ウラディーミル・ソフロニツキー〜スクリャービン博物館ライヴ Vol.6
 シューベルト(1797-1828):ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D.960
 ショパン(1810-1849):
  マズルカ〔ホ短調 Op.41 No.2 /ロ短調 Op.33 No.4 /ハ長調 Op.33 No.3 /
       嬰ハ短調 Op.50 No.3 /嬰ハ短調 Op.41 No.1 /ヘ短調 Op.63 No.2 /
       嬰ハ短調 Op.30 No.4 /変ニ長調 Op.30 No.3 〕/
  前奏曲〔変ロ短調 Op.28 No.16 /ヘ短調 Op.28 No.18 〕/
  ワルツ〔ロ短調 Op.69 No.2 /変ト長調 Op.70 No.1 /
      ヘ短調 Op.70 No.2 /変ニ長調 Op.70 No.3 〕
 スクリャービン(1872-1915):
  マズルカ〔嬰ヘ長調 Op.40 No.2 /ホ短調 Op.25 No.3 〕/ワルツ 変イ長調 Op.38
 ウラディーミル・ソフロニツキー(P)
 録音:1956年3月7日、モスクワ、スクリャービン博物館、リサイタル・ライヴ。
ウラディーミル・ソフロニツキー〜スクリャービン博物館ライヴ Vol.7
 プロコフィエフ(1891-1953):
  伝説Op.12 No.5(*)/束の間の幻影 Op.22 から Nos.1-7, 11, 10, 12, 17, 18 (+) /
  風刺 Op.17(+)/おとぎ話 Op.3 No.1(+)/ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 Op.83 (#) /
  年老いた祖母の物語 (#)/ピアノ・ソナタ第3番 イ短調 Op.28 (#)
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):24の前奏曲とフーガOp.87 から Nos.9, 3 (#)
  ウラディーミル・ソフロニツキー(P)
 録音:1955年4月10日(+)/1955年6月11日(#)/1957年2月9日(*)、以上 モスクワ、スクリャービン博物館、ライヴ。
 相当数の初出が含まれるのではないかと思われるシリーズ、Vol.1 (VVCD-00195) Vol.2 (VVCD-00210) Vol.3 (VVCD-00213) に続き、一挙に4点が発売。ソフロニツキー・ファンはチェック必須!
モーツァルト(1756-1791):
 交響曲第29番 イ長調 K.201 (*) /
 ディヴェルティメント第1番 ニ長調 K.136 (+) /
 ピアノ協奏曲第28番(ピアノと管弦楽のための
  ロンド) ニ長調 K.382 (#) /
 ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466(#)
ドミートリー・バシキーロフ(P;#)
サウリウス・ソンデツキス指揮
リトアニア室内o.
 録音:1972年(+)/1982年9月14日(*)/1983年6月24日(#)。
スタニスラフ・ネイガウス Vol.8〜スクリャービン(1872-1915):
 ピアノ・ソナタ第2番 嬰ト短調「幻想ソナタ」Op.19
 左手のための2つの小品 Op.9 /ピアノ・ソナタ第4番 嬰ヘ長調 Op.30 /
 練習曲〔嬰ヘ短調 Op.8 No.2 /ロ長調 Op.8 No.4 /ホ長調 Op.8 No.5 /
     嬰ハ短調 Op.42 No.5 /変ロ短調 Op.8 No.11 /嬰ニ短調 Op.8 No.12 〕/
 ピアノ・ソナタ第9番 Op.68 /脆さ Op.51 No.1 /謎 Op.52 No.2 /
 炎に向かって(詩曲)Op.72 /詩曲 Op.59 No.1 (+) /2つのマズルカOp.40 (+) /
 2つの詩曲 Op.32 (+) /憧れ Op.57 No.1 (+) /舞い踊る愛撫 Op.57 No.2 (+) /
 仮面(詩曲) Op.63 No.1 (+) /不思議(詩曲)Op.63 No.2 (+)
  スタニスラフ・ネイガウス(P)
 録音:1969年6月10日(無印)、1975年10月10日(+)、以上 モスクワ音楽院大ホール、ライヴ。
 当盤も、約一年半ぶりとなる久々のシリーズ新刊。既出: Vol.1:VVCD-00110、 Vol.2:VVCD-00129、 Vol.3:VVCD-00171、 Vol.4:VVCD-00172、 Vol.5:VVCD-00176、 Vol.6:VVCD-00186、 Vol.7:VVCD-00187、 Vol.8:VVCD-00227
モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲集
 〔第17番 ト長調 K.453 (*) /第27番 変ロ長調 K.595 (*) /
  第13番 ハ長調 K.415 (387b) (+) /第9番 変ホ長調 K.271 (+) 〕
マリーサ・タンツィーニ(P)
アルパスラン・
 エルトゥンゲアルプ指揮
アルテミシア室内o.
 録音:2009年(*)/2010年(+)。
J.S.バッハ(1685-1750)/ブゾーニ(1866-1924)編曲:
  シャコンヌ(BWV1004 No.2)
ショパン(1810-1849):
 夜想曲 ハ短調 Op.48 No.1/
 ワルツ 変ニ長調 Op.64 No.1 /
 スケルツォ 全曲〔第1番 ロ短調 Op.20 /第2番 変ロ短調 Op.31 /
          第3番 嬰ハ短調 Op.39 /第4番 ホ長調 Op.54〕
ダーリャ・リャーボワ(P)
 録音:2010年。
ロシアの指揮者たち Vol.19〜ナタン・ラフリン
 リスト(1811-1886):ハンガリー狂詩曲第1番/ハンガリー狂詩曲第2番
 ビゼー(1838-1875):「アルルの女」組曲第1番/「アルルの女」組曲第2番
 ムソルグスキー(1839-1881)/リムスキー=コルサコフ(1844-1908)編曲:はげ山の一夜(*)
  ナタン・ラフリン指揮モスクワ放送so.
 録音:1950年(*以外)/1958年10月28日(*)。
ハイドン(1732-1809):弦楽四重奏曲第66番 ト長調 Op.77 No.1 Hob.III: 81 (*)
フランク(1822-1890):ピアノ五重奏曲 ヘ短調 (1879) (+)
 ボリショイ劇場SQ[イサーク・ジュク(第1Vn) ボリス・ヴェリトマン(第2Vn)
          モリス・グルヴィチ(Va) イサーク・ブラフスキー(Vc)]
 スヴャトスラフ・リヒテル(P;+)
 録音:1949年(+)/1956年5月17日(*)。
オーケストラ・ヴィルトゥオーゾ サクソフォン〜レフ・ミハイロフ(1936-2002)
 グラズノフ(1865-1936):サクソフォン協奏曲 変ホ長調 Op.109 (*) /
             サクソフォンのための四重奏曲 変ロ長調 Op.109 (+)
 ヒンデミット(1895-1963):アルトフレンチホルンまたはアルトサクソフォンと
              ピアノのためのソナタ 変ホ長調(1943) (#)
 ドミートリー・スミルノフ(1948-):蜃気楼(4つのサクソフォンのための5つの小品;**)
 ジャニーヌ・リュエフ(1922-1999):サクソフォンの四重奏のための協奏曲 ニ長調(**)
  レフ・ミハイロフ(ソプラノSax;*, +, ** /アルトSax;#)
  アレクサンドル・オセイチュク(アルトSax;+, **)
  ユーリー・ボロンツォフ(テナーSax;+) アレクセイ・ナバトフ(テナーSax;**)
  ヴラジーミル・エリョーミン(バリトンSax;+, **) アレクセイ・ナセトキン(P;#)
  コレクサンドル・コルネーエフ指揮モスクワ放送so.ソリスト・アンサンブル(*)
 録音:1979年-1980年。
 レフ・ミハイロフはモスクワ放送so.、ボリショイ劇場o.、ソヴィエト国立so.のクラリネットおよびサクソフォン奏者、モスクワ音楽院教授を務めた。
ウラディーミル・ソフロニツキー、スクリャービン博物館ライヴ Vol.8
 最晩年のリサイタルから(1960-1961)〜スクリャービン(1872-1915):ピアノ作品集

  幻想曲 ロ短調 Op.28 (*) /4つの小品 Op.51 〜第1番「たよりなさ」 (*) /
  3つの小品 Op.45 〜第2番「おどけた詩曲」 (*) /
  3つの小品 Op.49〔練習曲 変ホ長調/前奏曲 ヘ長調/夢想 ハ長調〕 (*) /
  2つの小品 Op.57〔憧れ/舞い踊る愛撫〕 (*) /
  4つの前奏曲 Op.39〔 嬰ヘ長調/ニ長調/ト長調/変イ長調 〕(+) /
  ソナタ第4番 嬰ヘ長調 Op.30 (+) /
  3つの前奏曲 Op.35 から〔第2番 変ロ長調/第1番 変ニ長調〕/
  4つの前奏曲 Op.37 〜第1番 変ロ短調/ソナタ第6番 Op.62 /
  6つのマズルカOp.25 〜第3番 ホ短調/ソナタ第10番 Op.70 /
  2つの舞曲 Op.73 〜第2番「暗い炎」/
  5つの前奏曲 Op.74 から〔じゅうぶんに遅く/幻想的に(第2番)〕/
  ソナタ第8番 Op.66(**)
 ウラディーミル・ソフロニツキー(P)
 録音:1960年7月18日(+)/1960年7月22日(*)/1960年12月24日(**)/1961年1月7日(無印)、以上 スクリャービン博物館、モスクワ、ライヴ。
J.S.バッハ(1685-1750):平均律クラヴィーア曲集第1巻&第2巻〜24の前奏曲とフーガ
 [ BWV846-849, 874-876, 853-854, 879-881, 858-859, 884, 861-862, 887-889, 866-867, 892-893 ]
  ユーリー・ボグダーノフ(P)
 録音:2006年。
 ユーリー・ボグダーノフ(1972年生まれ)はモスクワ音楽院でタチアナ・ニコラーエワ、アレクセイ・ナセトキン、ミハイル・ヴォスクレセンスキーに師事したロシアのピアニスト。
ハープのための音楽
 C.P.E.バッハ(1714-1788)/
  マルセル・グランジャニー(1891-1975)編曲:ハープ・ソナタ ト長調 H.563 (*)
 ヘンデル(1685-1759)/マルセル・グランジャニー編曲:
  前奏曲 ニ短調 HWV564 (+) /トッカータ ト短調 HWV586 (+)
 ヴィヴァルディ(1678-1741)/アリスティード・フォン・ヴュルツラー編曲:
  ハープと弦楽のための協奏曲 ニ長調(#)
 アルブレヒツベルガー(1736-1809):
  ハープ、フルートとチェロのためのパルティータ ハ長調(**)
 ヒナステラ(1916-1983):ハープ協奏曲 Op.25 (++)
  エミリア・モスクヴィチナ(Hp;++以外) マリア・モスクヴィチナ(Hp;++)
  ヴァレンチン・ズヴェレフ(Fl;**) アレクサンドル・ゴトゲリス(Vc;**)
  ヴラジーミル・フェドセーエフ指揮モスクワ放送so.(#/++)
 録音:1990年(+/**) /1995年(#) /2000年(*) /2001年、チューリヒ、トーンハレ、ライヴ(++)。
 モスクワpo.(1963-1987)、モスクワ放送so.(1987-)の首席ソリストを務め、2011年時点でモスクワ芸術アカデミーおよびモスクワ音楽院教授を務めるハープ奏者、エミリア・モスクヴィチナの名演集。ヒナステラのみ娘のマリアが演奏している。
ヤコフ・フリエール Vol.1 〜 1946-1947年の録音から
 J.S.バッハ(1685-1750)/サムイル・フェインベルク(1890-1962)編曲:
  ラルゴ(オルガンのためのトリオ・ソナタ第5番 BWV529 より;*)
 J.S.バッハ/ブゾーニ(1866-1924)編曲:シャコンヌ
   (無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 BWV1004 より)
 ブラームス(1833-1897):6つの小品 Op.118 〜間奏曲 イ長調(第2番)/4つのワルツOp.39
 アルベニス(1860-1909):スペイン組曲 Op.47 〜グラナダ/スペインの歌 Op.232 〜コルドバ
 ショパン(1810-1849):夜想曲 ホ長調 Op.62 No.2 /夜想曲 嬰ヘ短調 Op.48 No.2 /
         マズルカ イ短調 Op.17 No.4 (*) /マズルカ 変イ長調 Op.50 No.2 (*) /
         ポロネーズ 嬰ヘ短調 Op.44
  ヤコフ・フリエール(P)
 録音:1946年(*)/1947年(*以外)。
ヤコフ・フリエール Vol.2 〜 1946-1948年の録音から
 ヨハン・シュトラウスII(1825-1899)/
  アルフレート・グリュンフェルト(1852-1924)編曲:
   オペレッタ「こうもり」のワルツの主題によるパラフレーズ(+)
 ワーグナー(1813-1883)/リスト編曲:
  オペラ「タンホイザー」〜ヴォルフラムのロマンス(#) /
  楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜イゾルデの死(#)
 リスト(1811-1886):
  慰め(コンソレーション)第3番 S.172 No.3 (#) /
  詩的で宗教的な調べ S.173 〜葬送(第7番;#)/
  超絶技巧練習曲集 S.139 から〔第10番 ヘ短調/第12番 イ長調「吹雪」〕(*)
  ピアノ協奏曲第2番 イ長調 S.125 (**)
 ヤコフ・フリエール(P) ニコライ・アノーソフ指揮ソヴィエト国立so.(**)
 録音:1946年(*)/1947年(+)/1948年(#)/1948年5月26日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ(**)。
 ヤコフ・フリエールはモスクワ音楽院でコンスタンチン・イグムーノフに師事したユダヤ系ソヴィエト(ロシア)のピアニスト。リヒテル、ギレリス、ベルマンらに匹敵する実力と人気の持ち主だったが、西側での華々しい活躍の前に亡くなってしまい、旧共産圏以外では「幻の巨匠」となってしまった。シューマン、ショパン、リスト、ブラームス、ラフマニノフ等のロマン派音楽を得意とし、モスクワ音楽院教授としてロジオン・シチェドリン、ヴィクトリア・ポストニコワ、ミハイル・プレトニョフ、レフ・ヴラセンコ、ベーラ・ダヴィドヴィチらを輩出した。
ボリショイ劇場のソリストたち Vol.1 〜パーヴェル・リシツィアン
 ヴェルディ(1813-1901):
  オペラ「アイーダ」〜アイーダとアモナストロの二重唱
   [ナタリア・ソコロヴァ(S) アレクサンドル・メリク=パシャーエフ指揮ボリショイ劇場o.]
  オペラ「仮面舞踏会」から レナートのアリオーソ/レナートの場面とアリア
   [オニシム・ブロン指揮 KRI so.]
  オペラ「椿姫」から 〔ジェルモンのアリア/ジェルモンとヴィオレッタの場面(*)〕
   [エリザヴェータ・シュムスカヤ(S;*) アレクサンドル・オルロフ指揮ソヴィエト国立so.]
 グノー(1818-1893):オペラ「ファウスト」から
  〔ファウスト、メフィストフェレスとヴァランティンの三重唱(*)/
   ヴァランティンの死/ヴァランティンのカヴァティーナ〕
   [イヴァン・コズロフスキー(T;*) アレクセイ・ピゴロフ(B;*)
    ヴァシーリー・ネボリシン指揮ボリショイ劇場o.]
 レオンカヴァッロ(1857-1919):オペラ「道化師」から
 〔プロローグ/シルヴィオとネッダの二重唱(*)
   [ナタリア・スピレル(S;*) アレクサンドル・メリク=パシャーエフ指揮ボリショイ劇場o.]
 プッチーニ(1858-1924):オペラ「ラ・ボエーム」〜ロドルフォとマルチェッロの二重唱
   [セルゲイ・レメシェフ(T) サムイル・サモスード指揮モスクワ放送so.]
 パーヴェル・リシツィアン(Br)
 パーヴェル・リシツィアン(1911-2004)はアルメニア系ロシアのバリトン。1940年からステージを引退する1966年までボリショイ劇場のソリストを務めた。
ヴラディーミル・ソフロニツキー Vol.19 〜スクリャービン(1872-1915):前奏曲集
 24の前奏曲 Op.11 /6つの前奏曲 Op.13 から Nos.1, 3, 4, 6 /4つの前奏曲 Op.22 /
 2つの前奏曲 Op.27 /4つの前奏曲 Op.33 から Nos.1, 2 /
 4つの前奏曲 Op.31 から Nos.1, 2 /4つの前奏曲 Op.37 /
 3つの小品 Op.49 から 前奏曲(第3番)/5つの前奏曲 Op.16 から Nos.2, 4, 5 /
 4つの前奏曲 Op.31 〜 No.3 /4つの前奏曲 Op.39 〜 No.4 /
 4つの前奏曲 Op.31 〜 No.4 /4つの前奏曲 Op.33 〜 No.3 /
 5つの前奏曲 Op.74 〜 Nos.2, 4
  ヴラディーミル・ソフロニツキー(P)
 録音:1957年、1959年。
リヒテル〜1949年モスクワ・ライヴ
 ハイドン(1732-1809):ピアノ・ソナタ第62番 変ホ長調 Hob.XVI: 52
 シューマン(1810-1856):ピアノ・ソナタ第2番 ト短調 Op.22 No.1
 ショパン(1810-1849):
  スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31/夜想曲 変ロ短調 Op.9 No.1 /
  ワルツ 変ニ長調 Op.70 No.3/マズルカ ハ長調 Op.24 No.2 /
  マズルカ 変ニ短調 Op.30 No.3/練習曲 ホ長調 Op.10 No.3 /
  練習曲 ハ長調 Op.10 No.1/練習曲 ハ短調「革命」Op.10 No.12
  バラード第4番 ヘ短調 Op.52
 スヴャトスラフ・リヒテル(P)
 録音:1949年5月30日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ。 AQUARIUSレーベル、AQVR-358-2と同一音源。
マリア・ユーディナの遺産 Vol.17 〜J.S.バッハ
 (1685-1750):ゴルトベルク変奏曲 BWV988
マリア・ユーディナ(P)
 録音:1968年-1969年。おそらく MELODIYA 録音と同一の演奏。
スヴャトスラフ・リヒテル プライヴェート・コレクション Vol.2 〜
 1951.1.8 ベートーヴェン
(1770-1827):
 ピアノ・ソナタ〔第11番 変ロ長調 Op.22 /第17番 ニ短調 Op.31 No.2 「テンペスト」〕/
 7つのバガテルOp.33 から〔第5番 ハ長調/第3番 ヘ長調〕/
 11のバガテルOp.119 から〔第9番 イ短調/第7番 ハ長調〕/
 6つのバガテルOp.126 から〔第4番 ロ短調/第6番 変ホ長調〕/
 11のバガテルOp.119 〜第2番 ハ長調
  スヴャトスラフ・リヒテル(P)
 録音:1951年1月8日、モスクワ音楽院小ホール、ライヴ。初出音源と表示されている。全曲リヒテルにとって、おそらくこれまでで最若時の演奏となるもの。特にソナタ2曲は、次の録音が共に1960年代に入ってから(第11番は1963年、「テンペスト」は1961年のEMI盤)なので、10年以上前の演奏には興味深々。当日は他に第22番(これのみ1948年録音があり、彼最若時のものではない)と第23番のソナタも演奏されたようだが、2012年時点では未発売と思われる。
 なお、VVCD-00242(リヒテル1949年モスクワ・ライヴ)が「Vol.1」に相当するのかどうかについてはアナウンスがなく、代理店でも確認がとれていないとのこと。
イラリオン・アルフェエフ府主教(1966-):マトフェイ受難曲〔マタイ受難曲〕
 ヴィクトル・シロフスキー助祭長(Br;福音史家) ナイラ・アサトリアン(S)
 オレシア・ペトロヴァ(Ms) マクシム・パステル(T)
 ドミートリー・ベロセリスキー(B) モスクワ宗務局cho.
 ヴラディーミル・フェドセーエフ指揮チャイコフスキー記念モスクワ放送so.
 録音:2010年10月、SHR第5スタジオ、モスクワ。
VVCD-00246
廃盤
アレクサンドル・イオヘレス〔ヨヘレス〕 Vol.1
 アレクサンドル・イオヘレス(P)
パウエル、グバイドゥーリナ、カスパロフ:ファゴット協奏曲集
 イジー・パウエル(1919-2007):ファゴット協奏曲(*)
 ソフィア・グバイドゥーリナ(1931-):ファゴットと低弦のための協奏曲(+)
 ユーリー・カスパロフ(1955-):ファゴット協奏曲(#)
  ヴァレリー・ポポフ(Fg) ヴラディーミル・エシポフ指揮ソヴィエト国立so.(*)
  ピョートル・メシチャニノフ指揮ソヴィエト国立so.ソリスト・アンサンブル(+)
  アレクサンドル・ドミトリエフ指揮スタヴァンゲルso.(#)
 録音:1964年(*) /1992年(+) /1995年(#) 。
ヴラディーミル・ソフロニツキー〜スクリャービン博物館ライヴ Vol.9
 ショパン(1810-1849):(*)
  練習曲〔変ホ短調 Op.10 No.6 /ヘ短調 Op.10 No.9 /ヘ長調 Op.25 No.3 /
      変ホ短調 Op.25 No.4 /変イ長調 Op.posth No.3 〕/
  マズルカ〔変イ長調 Op.41 No.4 /嬰ハ短調 Op.41 No.1 /ヘ短調 Op.7 No.3 /
       変ト短調 Op.33 No.1 /ロ長調 Op.63 No.1 /嬰ハ短調 Op.30 No.4 〕
 リスト(1811-1886):超絶技巧練習曲集〜第2番「鬼火」(+) /
           2つの演奏会用練習曲〜第2番「小人の踊り」(+)
 スクリャービン(1872-1915):
  マズルカ〔ホ短調 Op.25 No.3 /ロ長調 Op.25 No.8 〕/
  練習曲〔嬰ヘ長調 Op.42 No.4 /嬰ハ短調 Op.42 No.5 〕/翼のある詩曲 Op.51 No.3 /
  仮面 Op.63 No.1 /詩曲 Op.71 No.2 /練習曲 嬰ハ長調 Op.8 No.1 /
  前奏曲〔変ホ短調 Op.16 No.4 /変ホ短調 Op.11 No.14 /嬰ヘ長調 Op.33 No.2 /
      変ホ短調 Op.31 No.3 /ハ長調 Op.31 No.4 /ヘ短調 Op.17 No.5 〕/
  ピアノ・ソナタ第5番 Op.53 (**)
 ヴラディーミル・ソフロニツキー(P)
 録音:1956年12月2日(*)、1955年6月25日(+)、1955年6月11日(無印)、1955年4月27日(**)、スクリャービン博物館、モスクワ、ロシア、ライヴ。
ヴラディーミル・ソフロニツキー〜スクリャービン博物館ライヴ Vol.10
 メトネル(1880-1951):
  ソナタ ハ長調 Op.11 No.3 /
  おとぎ話〔変ホ長調 Op.26 No.1 /ヘ短調 Op.26 No.3/ト長調 Op.14 No.2 〕/
  牧歌 ロ短調 Op.7 No.1 (*) /お話 ハ短調 Op.17 No.2 (+)
 ラフマニノフ(1873-1943):
  前奏曲〔ト長調 Op.32 No.5 /変ニ長調 Op.32 No.12 〕/
  楽興の時〔ロ短調 Op.16 No.3 /変ホ短調 Op.16 No.2 /変ニ長調 Op.16 No.5 (+) 〕/
  絵画的練習曲
   〔ハ長調 Op.33 No.2 (**) /イ短調 Op.39 No.6 (##) /変ホ短調 Op.39 No.5 (#) 〕
 スクリャービン(1872-1915):
  けだるい詩曲 Op.53 No.2 (#) /翼のある詩曲 Op.51 No.3 (#) /
  練習曲 嬰ヘ長調 Op.42 No.4 (#) /前奏曲 嬰ハ短調 Op.11 No.10 (#) /
  練習曲 嬰ハ短調 Op.42 No.5 (#) /ピアノ・ソナタ第3番 嬰ヘ短調 Op.23 (++)
 ヴラディーミル・ソフロニツキー(P)
 録音:1956年6月14日(無印)、1956年6月29日(*)、1958年7月5日(#)、1958年7月26日(**)、時期不明(++)、時期記載なし(##)、スクリャービン博物館、モスクワ、ロシア、ライヴ。
ヴラディーミル・ペルミャコフ〜クラリネットのための室内楽
 モーツァルト(1756-1791):クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 (*)
 ウィリアム・ハールストーン(1876-1906):
  クラリネットとピアノのための4つの性格的小品(+)
 プーランク(1899-1963):クラリネット・ソナタ(1962)から〔第2楽章/第3楽章〕(#)
 グリンカ(1804-1857):
  クラリネット、ファゴットとピアノのための悲愴三重奏曲 ニ短調(1832) (**)
 ヴラディーミル・ペルミャコフ(Cl) O.ヤノヴィチ、L.コルチンスカヤ(Vn;*)
 S.クラスノワ(Va;*) A.ピチリモワ(Vc;*) N.パラモノワ(P;+)
 M.ボチコフ(Fg;**) E.クルシェフスキー(P;**)
 録音:1988年、ライヴ(#) / 1989年(+) / 1990年(**) / 1991年(*)、すべて ADD 。
 ヴラディーミル・ペルミャコフは2014年現在、チャイコフスキーso.〔モスクワ放送so.〕でソリスト(首席)を務めるクラリネット奏者。(#)のピアノ奏者については記載されていない。
ヴァレーリー・クレショフ、メンデルスゾーン&リスト
 メンデルスゾーン(1809-1847):ピアノ協奏曲第1番 ト短調 Op.25 (*)
 リスト(1811-1886):
  巡礼の年第1年「スイス」S.160 から〔第6曲「オーベルマンの谷」/第9曲「ジュネーヴの鐘」〕/
  パガニーニによる大練習曲 S.141 〜第3曲「ラ・カンパネッラ」/
  ワーグナー「ローエングリン」からの紡ぎ歌 S.440 /
  スペイン狂詩曲(スペインのフォリアとホタ・アラゴネサ)S.254
 ヴァレーリー・クレショフ(P) パーヴェル・ソロキン指揮ロシア国立so.(*)
 録音:2003年12月11日(*)、1999年3月8日(無印)、すべて モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ライヴ。
 ヴァレーリー・クレショフは1962年ロシアのチェリャビンスクに生まれたピアニスト。ドミートリー・バシキーロフ、ニコライ・ペトロフ、ヴラディーミル・トロップらに師事し、1987年にフェルッチョ・ブゾーニ国際ピアノ・コンクール第2位入賞および金メダル受賞。彼はヴラディーミル・ホロヴィッツ(1903-1989)のオタクであり、ホロヴィッツによる未出版のピアノ・トランスクリプションをその録音から耳で聴き起こして演奏、その録音を聴いたホロヴィッツ本人から賞賛され直接指導を受け、さらに無償援助を申し出られるという驚くべきエピソードも知られている。
ダヴィド・オイストラフ
 ベートーヴェン(1770-1827):ロマンス第2番 ヘ長調 Op.50 (*)
 ロカテッリ(1698-1764)/イザイ(1858-1931)編曲:ヴァイオリン・ソナタ ヘ短調 Op.7 No.7
 タルティーニ(1692-1770)/クライスラー(1875-1962)編曲:コレッリの主題による変奏曲
 ワーグナー(1813-1883)/ヴィルヘルミ(1845-1908)編曲:アルバムの綴り
 ファリャ(1876-1946)/コハニスキ(1887-1934)編曲:7つのスペイン民謡〜ホタ
 ドビュッシー(1862-1918)/レーレン編曲:ベルガマスク組曲〜月の光
 ショーソン(1855-1899):詩曲 変ホ長調 Op.25 (+)
 サン=サーンス(1835-1921):序奏とロンド・カプリツィオーソ Op.28 (*)
 ラヴェル(1875-1937):ツィガーヌ(演奏会用狂詩曲)(+)
  ダヴィド・オイストラフ(Vn) ウラディーミル・ヤンポリスキー(P;*, +以外)
  キリル・コンドラシン指揮ソヴィエト国立so.(*/+)
 録音:1947年(*) /1948年(+) /1955年(1950年?-1956年?) (無印),ADD /原盤: Melodiya /リマスター:2012年。中小規模の楽曲も得意としていたオイストラフ(1908-1974)の、30代終わりから40代後半にかけての録音を集めたアルバム。
VVCD-00255
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【注目盤】
スヴャトスラフ・リヒテル Vol.3 、初出あり
 ベートーヴェン(1770-1827):2つのピアノ・ソナタ(#)
  〔第7番 ニ長調 Op.10 No.3 /第18番 変ホ長調 Op.31 No.3 〕
 モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466 (*)
  スヴャトスラフ・リヒテル(P) カルル・エリアスベルク指揮モスクワpo.(*)
 録音:1958年5月18日(*) /1960年4月1日、チャイコフスキー・コンサートホール(#)、すべて モスクワ、ロシア、ソヴィエト、おそらくライヴ、 ADD (*/#) 。(#)はおそらく初出音源。ベートーヴェンの第18番ソナタは、リヒテルによる最若年の記録と思われる物。(*)は1958年6月17日とされる同顔合わせの演奏があるが、MELODIYA から SP が出たといわれており、演奏自体、1950年2月 (St-Laurent Studio, YSLSR-195002xx で CD-R 化) と1958年の2種(あるいは3種?)存在する可能性がある。その場合、当演奏は おそらく初出か初CDフォーマット化。
 「1949年モスクワ・ライヴ」(VVCD-00242; Vol.1に相当)「プライヴェート・コレクション Vol.2」(VVCD-00244)に続く第3弾。シリーズ名が不統一だったが、今後は「スヴャトスラフ・リヒテル Vol.〜」で続くと思われる。
VVCD-00256
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【注目盤】
マリア・ユーディナの遺産 Vol.18
 J.S.バッハ(1685-1750):
  トッカータ ハ短調 BWV911 (*) /
  平均律クラヴィーア曲集第2巻〜前奏曲 嬰ヘ短調 BWV883 (*)
 ユーリー・シャポーリン(1887-1966):ピアノ・ソナタ第2番 ロ短調 Op.7 (#)
 カジミェシュ・セロツキ(1922-1981):前奏曲組曲(1952) (+)
 マルティヌー(1890-1959):2つの小品(1948) (+)
   〔マラケ河岸の古本屋/陰暦五月五日〕

 バルトーク(1881-1945):2台のピアノと打楽器のためのソナタ(++)
  マリア・ユーディナ(P) ヴィクトル・デレヴャンコ(P;**)
  ヴァレンチン・スネギリョフ、ルシアン・ニクーリン(Perc;**)
 録音:1936年(*) / 1953年(+) / 1959年(#) / 1963年(**)。
 バッハやベートーヴェンに加え、親友ショスタコーヴィチ他20世紀の作曲家の音楽にも積極的に取り組んだロシアのピアニスト、マリア・ユーディナ(1899-1970)。当シリーズ久々のリリース。
VVCD-00257
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【注目盤】
ピョートル・メシチャニノフ
 ヒンデミット(1895-1963):
  ピアノ、金管楽器と2つのハープのための協奏音楽(演奏会用音楽) Op.49
 メシアン(1908-1992):異国の鳥(ピアノと小管弦楽のための)
 サン=サーンス(1835-1921):
  カプリス=ワルツ「ウェディング・ケーキ」(ピアノと弦楽合奏のための) Op.76
 スクリャービン(1872-1915):プロメテウス(交響曲第5番「火の詩」) Op.60 (*)
  ピョートル・メシチャニノフ(P) ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮(*以外)
  ソヴィエト国立so.ソリスト・アンサンブル(*以外)
  エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮ソヴィエト国立so.(*)
 録音:1975年-1977年、場所記載なし(*以外)/ 1978年12月26日、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト、ライヴ(*) 。
 ピョートル・メシチャニノフ(1944-2006)はロシアのピアニスト・指揮者・音楽理論家。作曲家ソフィア・グバイドゥーリナの三番目の夫で、現代音楽にも積極的に取り組んだ。


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