| ALTUS CD 日本語解説書付き。 | ||
| まさにキワモノ? ヴィルヘルム・フルトヴェングラー・フィギュア [CD:] ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」(*) |
ティラ・ブリーム(S;*) エリーザベト・ ヘンゲン(Ms;*) ペーター・アンダース(T;*) ルドルフ・ヴァッケ(B) ヴィルヘルム・ フルトヴェングラー指揮(*) ブルーノ・キッテルcho.(*) BPO (*) | |
| 録音:1942年3日(代理店表記ママ)(*)。フィギュア(立体造形物)は高さ30cm、高級素材ポリストーン製手彩色。案内書にはフルトヴェングラー未亡人が同フィギュアを眺めている写真(2007.9.16 撮影)も添付されていた。 『フィギュアは日本においては主に、キャラクターやロボットなどの立体造形物をさす言葉。本来の意味は「人の形をしたもの」。』(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』) 「 =Legendary Artists Figure Series= 伝説のアーティスト・フィギュアCD・シリーズ」「世界の巨匠フルトヴェングラーを記念するフィギュアが世界で初めて発売されます!」「本フィギュアは日本のトップクラスの造形作家、阿部匠氏が約1年かけ、原形制作されたもので、一般にフィギュアは塩化ビニールなどで、絵柄も印刷が多い中本作はポリストーン(陶器のような質感で、重量感があり、石の粉が原料)が使われ、一体一体が筆書きによる手作業!細部至るまで丹念に再現された逸品。高級で大量生産出来ぬ限定品。」「フルトヴェングラー夫人の公認作品。夫人も巨匠の生き写しに感激。『素晴らしい』を連発いたしました。」「肝腎の付録 CD は LP・オーディオ研究家中山実氏の復刻で 42 年の『第9』を。なんとエルプのレーザーで復刻しました。現状エルプのレーザー復刻に関し最高の技術(中山氏独自の方法論)で望んでおり、信じられぬ音質です。ティンパニーの迫力あるリアルな音など、ものすごい!」(以上「」内、代理店の案内をそのまま掲載) | ||
| ムラヴィンスキー初来日公演ライヴ ベートーヴェン:交響曲第4番 リャードフ:ババ・ヤーガ グラズノフ:「ライモンダ」〜第3幕間奏曲 |
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮 レニングラードpo. | |
| ムラヴィンスキー初来日公演ライヴ ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」 |
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮 レニングラードpo. | |
| 録音:1973年5月26日、東京文化会館。ライヴ。 既に失われていたと思われていた原テープの発見により、鮮やかに甦ったムラヴィンスキーの初来日公演。 2点とも2000年に一度同番号で発売されたが、32bitリマスタリングされ一層聴きやすい音質となった。 | ||
| クリュイタンス&パリ音楽院o. 1964年東京ライヴ ベルリオーズ:幻想交響曲 ムソルグスキー (ラヴェル編曲):組曲「展覧会の絵」〜古城 ビゼー:「アルルの女」〜ファランドール |
アンドレ・クリュイタンス指揮 パリ音楽院o. | |
| 録音:1964年5月10日、東京文化会館。ステレオ。かつてキング・レコードから国内盤のみ発売されたことがあるクリュイタンスの東京ライヴだが、 ALTUSによりNHKのオリジナル・マスター・テープからリマスタリングされ、アンコールの3曲を加えて発売。当盤の「古城」と「ファランドール」はアンコール曲で、初出。 「幻想交響曲」はスタジオ録音からは想像できない爆発ぶりで、とくに第4・5楽章は凄絶。「ファランドール」も堂々たる風格。 | ||
| クリュイタンス&パリ音楽院o. 1964年東京ライヴ ラヴェル: スペイン狂詩曲/マ・メール・ロワ/ラ・ヴァルス/ クープランの墓/亡き王女のためのパヴァーヌ/ 「ダフニスとクロエ」〜第2組曲 ベルリオーズ: 「ファウストの劫罰」〜ラコッツィ行進曲 |
アンドレ・クリュイタンス指揮 パリ音楽院o. | |
| 録音:1964年5月7日、東京文化会館。モノラルだが迫力十分。「ラコッツィ行進曲」はアンコール曲で初出。 「クープランの墓」は初CD化。スタジオ録音も決定盤視されるクリュタンス&パリ音楽院o.だが、ライヴではさらに濃厚な味わい。 | ||
| 準・メルクルの芸術 Vol.1 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(*) R.シュトラウス:交響詩「死と変容」(*) ドビュッシー:交響詩「海」(*) モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲(+) ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番 (シェーンベルク編曲;管弦楽版)(+) |
準・メルクル指揮 NHKso. | |
| 録音:1997年6月23日、サントリー・ホール(*)/1998年4月29日、NHKホール(+)。 シュトロース四重奏団のヨゼフ・メルクルを父に、日本人を母に持つ指揮者準・メルクルは、ドイツの歌劇場で地道にキャリアを重ねてきた若手実力派で、現在はウィーンとミュンヘンで活躍している。 「若いときにオペレッタを指揮しなければ、けっして「ばらの騎士」をよく振れない」とは彼の弁。 | ||
| クーベリック&バイエルン放送響、1965年初来日ライヴ ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜前奏曲(*) バルトーク:管弦楽のための協奏曲(+) ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 Op.72 No.2,7[アンコール曲](+) |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1965年4月12日(*)&13日(+)、大阪フェスティヴァル・ホール。ステレオ。 冒頭の「マイスタージンガー」から迫力満点で、オケ・コンは聴き手の血管まで切れそうな熱演、スラヴ舞曲はこれ以上求められないほどの激しさ。全篇異常なまでの熱気。 | ||
| クーベリック&バイエルン放送響、1965年初来日ライヴ モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」 ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容 フランク:交響曲ニ短調 ワーグナー:歌劇「ローエングリン」〜第3幕への前奏曲 |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1965年4月23日、東京文化会館。ステレオ。 「ハフナー」は冒頭から強烈、ヒンデミットは戦慄のリズム感。クーベリックの正規盤として唯一のものとなるフランクの交響曲も決定的名演。 | ||
| クーベリック&バイエルン放送響、1965年初来日ライヴ ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死 シューベルト:交響曲第8番「未完成」 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1965年4月24日、東京文化会館。ステレオ。 実に盛りだくさんな内容。ライヴならではの求心力、オケの引き締まった質感は申し分なく、「未完成」は凄絶、「新世界」は感動的。 | ||
| アルメニア音楽祭2000年ライヴ 武中 淳彦編曲:君が代 武中 淳彦:管弦二抄 ハチャトゥリアン:交響曲第2番 小山満茂:アイヌの唄 |
井上 喜惟指揮 アルメニア国立po. | |
| アルメニア音楽祭2000年ライヴ ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 ラヴェル:シェエラザード(*) 矢代 秋雄:交響曲 |
林 千恵子(S;*) 井上 喜惟指揮 アルメニア国立po. | |
| アルメニア音楽祭2000年ライヴ チェクナボリアン:愛のワルツ/ピアノ協奏曲(#) 伊福部 昭:ヴァイオリン協奏曲第2番(*)/協奏狂詩曲(+) 外山 雄三:ラプソディ |
古曳 真則(P;#) 緒方 恵(Vn;*) 久保田 巧(Vn;+) 井上 喜惟指揮 アルメニア国立po. | |
| 井上 喜惟(ひさよし)は若くして日本を飛び出した指揮者で、知る人ぞ知る逸材。 | ||
| ヨッフム最後の来日演奏会、新リマスタリング モーツァルト:交響曲第33番 ブルックナー:交響曲第7番 |
オイゲン・ヨッフム指揮 アムステルダム・ コンセルトヘボウo. | |
| 録音:1986年9月17日、人見記念講堂、ライヴ。日本語解説:宇野功芳。 ヨッフム最後の来日にして亡くなる半年前の伝説的名演が2006年にリマスタリングされて再発売。ヨッフム最後のブルックナーにして、これを超えるものはないと思わせる快心の演奏。来日時のインタビューで「また日本にいらして」との問いに「神がお許しになれば」と笑顔を見せた澄みきった心境が演奏にも反映されて空前の崇高さとなった。CDは当日の全プロを収録。宇野功芳氏も「ただごとでないブルックナー、世界最高のモーツァルト」と激賞している。 | ||
| バルトーク:ルーマニア民族舞曲 ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調Op.95「新世界より」(*) |
準メルクル指揮 NHKso. | |
| 録音:2001年1月27日、NHKホール/2001年1月17日、サントリー・ホール(*)。2曲ともライヴ。 若手指揮者の中でもかなり注目の逸材、準メルクル。彼の十八番「新世界」はイン・テンポで進められながらも切れ味抜群。繰り返しは全て行っており、この曲の全てを堪能出来る。また、バルトークも躍動する大演奏。 そして、特筆すべきはN響の上手さと、さらにこのCD、テープの切り張りは一切行っていないと言うから驚き。 | ||
| コンドラシン初来日公演 マーラー:交響曲第9番 |
キリル・コンドラシン指揮 モスクワpo. | |
| 録音:1967年4月16日、東京文化会館、ライヴ。ステレオ。 同曲の日本初演であり、コンドラシン初来日時の伝説的演奏。始めからぐいぐいと引き込み、終楽章も感動的。ロシアのオーケストラならではのヴィブラートのかかった金管が爆発する。 | ||
| コンドラシン初来日公演 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 グリンカ:歌劇「イワン・スサーニン」序曲 |
キリル・コンドラシン指揮 モスクワpo. | |
| 録音:1967年4月4日、東京文化会館、ライヴ。ステレオ。 「悲愴」の第3楽章におけるロシア金管の咆哮、味わい深い終楽章にコンドラシン節を聴く。 | ||
| コンドラシン初来日公演〜アンコール集 芥川也寸志:弦楽のための3楽章「トリプティーク」〜プレスト ストラヴィンスキー:バレエ「ペトルーシュカ」〜ロシア舞曲 マーラー:交響曲第3番〜メヌエット プロコフィエフ: 歌劇「3つのオレンジへの恋」〜スケルツォ/行進曲 ワーグナー:歌劇「ローエングリン」〜第3幕への前奏曲 ドビュッシー:夜想曲〜祭 /牧神の午後への前奏曲 ラヴェル:ラ・ヴァルス |
キリル・コンドラシン指揮 モスクワpo. | |
| 録音:1967年4月、東京文化会館、ライヴ。ステレオ。 アンコール演奏を集めたユニークな企画。指揮者、オーケストラともに出来上がった上に緊張感から解放されたその演奏ぶりはハイ・ヴォルテージな大演奏。 | ||
| 北欧ヴァイオリン曲集 ニルセン:プレリュードとプレストOp.48/ ヴァイオリン・ソナタOp.35 ルーセンベリ:ヴァイオリン・ソナタ第2番(1940) ボー・リンデ:ヴァイオリン・ソナタ第1番(1953) |
緒方恵(Vn) アナヒート・ネルセシアン(P) | |
| 録音:2001年、三鷹芸術文化センター。 ヴァイオリニスト、緒方恵が得意とする北欧音楽集。求心力が凄まじい。 | ||
| ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 | オイゲン・ヨッフム指揮 バンベルクso. | |
| 録音:1982年9月15日、NHKホール、東京。ライヴ。マスター・テープからは初復刻。 NHKが最新技術でデジタル化、それをアルトゥス・レーベルがマスタリングでいっそう音に磨きをかけ、同レーベルの中でも、1、2を争う高音質となった。それよりも凄いのは演奏で、終落章など鬼気迫る大迫力。 3楽章の深々とした表現も忘れられない。スケルツォもいかにもヨッフム、といったリズムの躍動がある。 音楽ファンの間で有名であった演奏が最高の状態で蘇ったことは非常に喜ばしい。 なお、その後DVDで映像も発売されることとなった(ALTDVD-001)。 | ||
| モーツァルト:「魔笛」序曲 ブラームス:交響曲第1番 |
オトマール・スウィトナー指揮 ベルリン・シュターツカペレ | |
| 録音:1988年6月13日、サントリー・ホール、ライヴ。 1980年代は今から考えればなんとも良い時代で、カラヤンやバーンスタインに目を奪われているすきにこれほどまでの大演奏が日本で行われていようとは驚き。 スタジオ録音のおとなしい演奏とはまるで別人で「燃えたスイトナーはすごい」と言われる典型的な演奏と言える。指揮者、オケとも気迫が尋常でなく、深い呼吸感と爆発ぶりに唖然、 大きなスケール。あたかも巨大戦艦が大口径の主砲をぶち放ちながら進撃する様を思い浮かべ、その重量感あふれる存在感は無類でスウィトナー最良の記録と言える。音質もすばらしい。 | ||
| メシアン:歌曲集「ハラウィ(愛と死の歌)」 | 林千恵子(Ms) 中川賢一(P) | |
| 録音:2002年1月19日&20日、東京都狛江市。 パリ在住、フランス歌曲の権威として絶大な評価を受ける、知る人ぞ知るメゾ、林千恵子が得意のメシアンでデビュー。ピアノの中川賢一はインマゼールの弟子で、現代音楽を中心に活動中の若手。 | ||
| ベーム&VPO〜1977年東京ライヴ ベートーヴェン: 交響曲第5番「運命」/交響曲第6番「田園」/ 「レオノーレ」序曲第3番[アンコール] |
カール・ベーム指揮 VPO | |
| 録音:1977年3月2日、NHKホール、ライヴ、ステレオ。音源:NHK。マスター・テープからは初復刻となるもの。日本語解説付き。 「1977年3月2日のベーム、ウィーン・フィルの来日公演はまさにゆめと陶酔のひとときであった。普通、極上の演奏はマイクに入らないものだが、この録音には当夜のすべてが刻み込まれている。 奇蹟というほかない。(第6番について)・・・終曲の「感謝の歌」がまた泣けてくる。あまりの美しさと立派さ故に、心底しびれる。凄い演奏だ。こんな演奏が実際に日本で行われたのだ。 「田園のディスクといえばワルターの新旧両盤がベストだと思うが、このベーム盤はワルターに匹敵するのみならず、録音の優秀性を考えれば同曲のベストワン。「田園」だけでも本盤の価値は無限である。(宇野功芳氏によるライナーノートより抜粋。) | ||
| スクロヴァチェフスキ&NHKso. ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第2番 チャイコフスキー:交響曲第5番 |
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮 NHKso. | |
| 録音:1996年2月3日、NHKホール。 爆発力ある「チャイ5」 | ||
| スクロヴァチェフスキ&NHKso. モーツァルト:交響曲第29番 シューマン:交響曲第4番 |
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮 NHKso. | |
| 録音:1996年2月8日、NHKホール。 恐ろしさと迫力を持ったシューマン。 | ||
| スクロヴァチェフスキ&NHKso. ブルックナー:交響曲第7番 |
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮 NHKso. | |
| 録音:1999年1月21日、NHKホール。 奥深いブルックナー。 | ||
| スクロヴァチェフスキ&NHKso. ベートーヴェン: 交響曲第5番「運命」(*)/大フーガ 変ロ長調(+) ルトスワフスキ:管弦楽のための協奏曲 |
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮 NHKso. | |
| 録音:1999年2月5日、NHKホール(*)/1999年1月27日、サントリーホール(+)。 (*)はN響始まって以来の名演と言われた物。 | ||
| ベートーヴェン: 交響曲第3番 変ホ長調「英雄」(*) 序曲「コリオラン」(+) |
井上喜惟指揮 ジャパン・シンフォニア | |
| 録音:2004年11月19日(*)、2003年12月8日(+)、晴海トリトンスクエア・第一生命大ホール、ライヴ。 かのチェリビダッケに師事した井上喜惟が音楽監督を務めるジャパン・シンフォニアを振った最新録音。日本有数のトッププレーヤーで固められたオケを率いて、師をほうふつとさせる悠然たる音楽を聴かせる。 | ||
| コンドラシン・エディション ショスタコーヴィチ: 交響曲第6番(*)/ヴァイオリン協奏曲第1番(+) |
ダヴィド・オイストラフ(Vn;+) キリル・コンドラシン指揮 モスクワpo. | |
| 録音:1967年4月18日(*)、4月4日(+)、東京文化会館(*/+)、ステレオ。音源:NHK。 凄まじいエネルギーに圧倒される演奏。 | ||
| コンドラシン・エディション ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(*) バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番(+) |
ダヴィド・オイストラフ(Vn) キリル・コンドラシン指揮 モスクワpo. | |
| 録音:1967年4月16日(*)、4月18日(+)、東京文化会館(*/+)、ステレオ。音源:NHK。 ブラームスの濃厚な味わい(特に第2楽章)に感動させられる。 | ||
| ブルックナー:交響曲第8番 | ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 NHKso. | |
| 録音:1975年11月26日、NHKホール、ライヴ。 宇野功芳氏が大絶賛したマタチッチ&N響のブル8。1984年3月の演奏の方はDENONから発売されていたが、ついに1975年の演奏が登場。代理店曰く 「こちらの75年の方がマタチッチの油の乗り切った時だけあってより激しい物がございます。録音も、この75年前後のNHKは特に優秀で、大変素晴らしい響き。70年代のN響のテンションの高さも特筆!」とのこと。 | ||
| ワーグナー:管弦楽作品集 「パルジファル」より[第1幕前奏曲/聖金曜日の音楽]/ 「ジーグフリート」〜森のささやき/ 「神々の黄昏」より(マタチッチ版) [序奏〜ジーグフリートのラインの旅/ ジーグフリートの詞〜葬送行進曲〜終曲] |
ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 NHKso. | |
| 録音:1975年12月4日、NHKホール、ライヴ。 代理店曰く 「驚くほどスケールの大きな演奏で、テンションの高い70年代のN響とマタチッチの巨人的音楽作風の相乗で、どえらい音楽に仕上がっております。オペラ嫌い、ワーグナー嫌いの方も、これなら良し! と申せましょう。音質も美しいマスタリング」とのこと。 | ||
| ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 | ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 NHKso. | |
| 録音:1975年12月10日、NHKホール、ライヴ。 代理店曰く 「リクエストの多かったこの演奏も、これまた巨大な音楽。大演奏の「新世界」で、かつてこれほどまでに立派なドヴォルザークが日本で演奏されていたことにまことに驚かされます。長く語り草になる演奏は、 やはり凄いものがございました。音質も大変よい状態」とのこと。 | ||
| 日本ムラヴィンスキー協会音源 ワーグナー: 「ニュルンベルグのマイスタージンガー」 〜第1幕への前奏曲 ブラームス:交響曲第2番 |
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮 レニングラードpo. | |
| 録音:1977年9月27日、東京文化会館。ライヴ。 | ||
| 日本ムラヴィンスキー協会音源 チャイコフスキー:交響曲第5番 |
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮 レニングラードpo. | |
| 録音:1977年10月19日、NHKホール、ライヴ。 | ||
| 日本ムラヴィンスキー協会音源 シューベルト:交響曲「未完成」(*) ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲(*) ワーグナー: 歌劇「ローエングリン」第1幕前奏曲(+)/ 歌劇「タンホイザー」序曲(+) |
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮 レニングラードpo. | |
| 録音:1977年10月12日(*)&9月27日(+)、東京文化会館(*/+)。ステレオ。 | ||
| 日本ムラヴィンスキー協会音源 シベリウス:交響曲第7番(*) チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」から(+) |
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮 レニングラードpo. | |
| 録音:1977年10月19日、NHKホール(*)/10月12日、東京文化会館(+)。ステレオ。 「まさか、こんな録音が眠っていたとは夢の様。既に発表されたアルトゥスNHKの’72年の演奏もとてつもないものでしたが、やはりムラヴィンスキーはすごい。この’77年の演奏にも驚き。 マイスタージンガーの冒頭の強烈なティンパニーの1打から引き込まれ、まるで会場で今、聴いているような臨場感。制約のある記録音源を越えた響きに堪能。チャイコフスキー、 ブラームスも数あるディスクの中でもこれは白眉で、ムラヴィンスキーとレニングラードの人知を越えた強烈さにただただ唖然。」とは代理店の弁。 ALT-053の「未完成」は弱音から爆発的瞬間まで美しさを極めた演奏。ワーグナー「ローエングリン」「タンホイザー」も雄渾このうえない。ALT-054は、「くるみ割り人形」の迫力、インパクトのかたまりのようなシベリウスともに、巨匠の偉大さを感じさせる演奏。 ただし、「日本ムラヴィンスキー協会音源」の音質は1972年のNHK収録によるCD(ALT-001、002)よりは落ちる。 | ||
| ケーゲル最期の来日公演 ベートーヴェン: 「エグモント」序曲/交響曲第6番「田園」 |
ヘルベルト・ケーゲル指揮 ドレスデンpo. | |
| ケーゲル最期の来日公演 ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」 J.S.バッハ:G線上のアリア |
ヘルベルト・ケーゲル指揮 ドレスデンpo. | |
| 録音:1989年10月18日、サントリー・ホール、ライヴ。音源収録:NHK。日本語解説:許光俊氏。渡辺和彦氏によるケーゲル・インタビュー付録(2アイテムとも)。 許光俊氏が大絶賛するケーゲル&ドレスデン・フィル最期の来日公演の模様が登場。ALT-056には、アンコールの曲目を告げるケーゲルの肉声(代理店曰く「この世の終わりのように曲目を告げる」)も収録。 「この日の演奏会は、会場で聞いた人達、放送によって聴く事が出来た人達の間で噂となり、早くからCD化が待たれていたが、ついに極上の音質で日の目を見るに至った。 加えて、放送の時にはカットされたアンコール(G線上のアリア)が含まれているのが重要だ。この公演の翌月には、ベルリンの壁が崩壊するという事件が起きている。 熱心な社会主義者であったケーゲルの胸の内に去来する物は何だったか、当時、東独内には何かが起きると言う空気があった。この演奏もそうした空気を反映して異常な緊迫感、 心理的な不安定を抱え込んでいるのは間違いないのである。ワルターがオーストリア併合前にVPOと演奏したマーラー9番や、フルトヴェングラーがBPOに復帰したときの演奏のようなギリギリの緊迫感がある。 一言で言えば歴史的な演奏とすら呼ぶべきかもしれない」 「エグモント冒頭の空虚な和音からして聴く者をうめかせるのに十分だ。何という挨拶の一撃だろう。まるで奈落が口を開けて、闇の中に引き込むかのようだ。まったく、 何という凄惨な音楽が鳴っていたのだろう」(「エグモント」序曲について) 「美の人工楽園」(「田園」について) 「甘美な陶酔感から一転、強い悲哀をにじませながら閉じられるのである。その唐突さにはびっくりさせられる」(「田園」第2楽章について) 「また思い掛けないことが起きる。8分過ぎから止まらんばかりに速度が落ち、突然自分が終らなければならないことに恐怖し必至になって音符にしがみついているようだ」(「田園」最終楽章について) 「結論から言うならこの日の「第5」はフルトヴェングラー以来の演奏である。無上の歓喜として勝利が謳われた演奏である」「ケーゲルが見せる大がかりなポーズは初めて聴く人を瞠目させるだろう」(以上、「運命」について) 「存在の悲しみ」「ケーゲルがこの世ほど美しく歌ったことはない」「この世、明らかに指揮者の内部には抑制も統制もかなぐり捨てねばならない何かがあったのだ」(以上「G線上のアリア」について) --------以上、許光俊氏のライナー・ノートより。 | ||
| メンデルスゾーン: 交響曲第3番「スコットランド」(*)/ 交響曲第4番「イタリア」(#) |
準メルクル指揮 NHKso. | |
| 録音:2001年1月17日、サントリー・ホール(*)/2001年9月14日、NHKホール(#)。ライヴ。 準メルクルの演奏の中でもCD化の要望が大変多かった「スコットランド」、そして「イタリア」という黄金のカップリング。 管楽器泣かせの「スコットランド」ではN響がすばらしい妙技で挑んでおり、内声部の充実と共に重厚なバスも往年のドイツの名指揮者達に通じるものがある。冒頭の暗さに見える品格、 スケルツォでのリズムの爆発、終楽章での緊迫感とコーダでの高らかな凱旋と、すべてが感動を誘う。転じて「イタリア」で明るく美しい歌が展開するのは、さすがオペラ指揮者ならではと思わせる。 | ||
| 日本ムラヴィンスキー協会音源 チャイコフスキー:交響曲第5番(*) モーツァルト:交響曲第39番(+) |
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮 レニングラードpo. | |
| 録音:1975年5月13日(*)/1975年6月7日(+)、東京文化会館、ライヴ。 ムラヴィンスキーの日本公演はいずれも壮絶な内容で知られているが、(*)も1977年来日公演(ALT-052)のものより一段快速で、こちらを支持するファンも多い。(+)はムラヴィンスキーが好んで取りあげた十八番中の十八番。 | ||
| 日本ムラヴィンスキー協会音源 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 |
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮 レニングラードpo. | |
| 録音:1975年6月7日(+)、東京文化会館、ライヴ。 「悲愴のリハーサルの時です。マエストロは譜面を読みながら“なんてすばらしい曲を作ったのだろう”と涙を流していらっしゃいました。 その涙を見たわれわれにマエストロの心が乗り移って恐ろしいほどの演奏会となりました」と、興味深いエピソードを団員のヴァイオリニスト、エルコニン氏が語るとおり、 「これまでの演奏とは桁違いの気迫が特筆。それにしても凄まじい記録である」(音楽評論家 平林直哉氏)。実演を聴いた人たちが口をそろえて激賞する「1975年日本の悲愴」が甦る。 | ||
| ブラームス:交響曲第3番(*)/悲劇的序曲(#) | ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 NHKso. | |
| 録音:1973年12月5日(*)/1975年11月19日(#)、NHKホール。ライヴ。 「実に力強く、マタチッチの前にひれふしたくなるような演奏。実に英雄的であり濃厚な抒情漂うブラームス。N響も現在とは一味違う野生味溢れる金管、油っこい弦楽器と、魅力的です。音質はかなり良く、 73年のものとは気づきませんでした。このあたりの年代のNHKはいかにもアナログといった感じの、良い録音が多いようでございます。」とは代理店の弁。 | ||
| シューベルト:交響曲第8番「未完成」 ビゼー:「カルメン」第1組曲/ 「アルルの女」〜ファランドール ゴトヴァッツ(1895-1982):交響的コロ舞曲 |
ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 NHKso. | |
| 録音:1973年12月27日、NHKホール。ライヴ。 「演奏日に注目で、この年の8月に前韓国大統領金大中氏が東京九段のホテルで誘拐されるという大事件があり、追い打ちをかけるように10月はオイルショック。 更に11月には全国でトイレットペーパーパニックと続き日本は大混乱の年。その余波さめやらぬ、暮れも押迫った12月17日になんと、この曲目での演奏会。未完成の後にカルメンをやり、ファランドールまで! 未完成のシリアスな名演、これは本当に名演の、あとハイテンションのカルメン、アルルと続きゴトヴァッツの暴力的ともいえる舞曲でしめくくられました。暗い世相 (ちなみに五島勉のノストラダムスの大予言もこの年に出版)を吹き飛ばし次の年へと明るい気分で望めたであろう、大演奏会の記録。ファンならずとも大いに楽しめます。音質良好。」とは代理店の弁。 | ||
| モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番(*) チャイコフスキー:交響曲第5番 |
弘中孝(P;*) ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 NHKso. | |
| 録音:1975年11月19日、NHKホール。ライヴ。 「さすがマタチッチ得意のチャイ5。当時のN響の豪快ななりっぷりとマタチッチのたっぷりとしたテンポの巨人的音楽作りがあいまって、重量級の演奏。聴き終わった後の満足感が大変。一方、 聞き逃せないのがモーツァルトで、現在、東京音大教授弘中孝のロマンティックなピアノがインパクト大。しかもフィルクシュニーを思わせる美音。 対するマタチッチが古格な伴奏を大展開していてその対象の妙がえらい深みを生んでおります。これは聴きもの。なお、ライナーノートは弘中氏のマタチッチによせる興味深いエピソードが寄せられています。」とは代理店の弁。 | ||
| 日本ムラヴィンスキー協会音源 ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調「田園」 ワーグナー: 楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死/ 楽劇「ジーグフリート」〜森のささやき/ 楽劇「ワルキューレ」〜ワルキューレの騎行 |
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮 レニングラードpo. | |
| 録音:1979年5月21日、東京文化会館。ステレオ。 代理店曰く、 「ムラヴィン協会エディションもついに最終回。隠し玉ともいえる79年の演奏会が登場。協会音質の中でも最も良い音質です。田園はあらゆるムラヴィンの中で最高の出来と語り継がれていたもので終演後も聴衆の興奮が収まらず、 ムラヴィンも舞台にあらわれ、涙も浮かべていたという目撃談も。最期のワルキューレも、とんでもない演奏で、音像の近さも手伝って、異常なボルテージ。このCDを聴き終わって2時間ほど口が聞けませんでした」とのこと。 | ||
| 日本ムラヴィンスキー協会音源 〜ムラヴィンスキー、日本での最期の演奏会 グラズノフ:交響曲第5番 変ロ長調Op.55 チャイコフスキー:バレエ「眠りの森の美女」より [序曲/アダージョ/パノラマ/ワルツ] |
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮 レニングラードpo. | |
| 録音:1979年6月8日、NHKホール。ステレオ。 代理店曰く「ついに最良の音質で『眠り』が登場。グラズノフこの1枚あれば他は!」 「それにしてもムラヴィンとレニングラード・フィルの精緻さは異状というほかはなく、金管はもとより、 つやの乗った弦の美しさと全て極上。それが今回見事にとらえた録音です。 グラズノフはこの日団員2名が亡命するアクシデントがあり公演中止かという極限状態下で、全員がいつも以上の力を出し切り、 何とも熱い演奏を展開。68年モノラル録音との違いは歴然、作曲家独特のデリケートなニュアンスが捉えられています。素晴らしさのあまりグラズノフを偏愛する某氏をして『神棚にでも供えて置きたい代物。 他を捨ててもこの1枚で十分』と言わしめたほど。 また、ムラヴィン6歳の音楽初体験『眠り』はいわば将来を決めた作品。重要性に反して48年SP復刻しかなく、これまでまともに聞けなかった曲目でした。 演奏はとにかく凄まじいの一言。序奏の打楽器の炸裂、有名なワルツ冒頭など、ロシアの指揮者の誰よりも強烈で巨大。かくも甘さを排したチャイコも稀。当シリーズの中で最も衝撃的な一枚。」とのこと。 | ||
| ベーム&ウィーン・フィル〜最後の来日演奏会 ベートーヴェン: 交響曲第2番/交響曲第7番 |
カール・ベーム指揮 VPO | |
| 録音:1980年10月6日、昭和女子大学人見記念講堂、ライヴ。音源:NHK。SARDANA、RE! DISCOVER、ALL KARL BOHM FAN CLUBといったCD-R使用のレーベルから出ているものだが、
マスター・テープからの初復刻。 「巨人ベームのエネルギーが最後に最も激しく燃えた瞬間だった」(VPOクラリネット奏者E.オッテンザマー)。最晩年のベームの特徴である、悠揚迫らぬテンポによる堂々たる演奏。 第7番の第3楽章トリオにおける、極限のロー・テンポにも美音を失わないVPOもさすがの一言。 | ||
| コンドラシン&モスクワ・フィル来日時シリーズ チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(*) メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(#) |
イーゴリ・オイストラフ(Vn) キリル・コンドラシン指揮 モスクワpo. | |
| 録音:1967年4月20日(*)/1967年4月18日(#)。ステレオ。音源:NHK。 コンドラシンのテンションの高さとオケの上手さには脱帽だが、それにもましてイーゴリ・オイストラフの大変な名演奏には驚かされる。解説はオイストラフの「日本に寄せる賛歌」。 | ||
| コンドラシン&モスクワ・フィル来日時シリーズ ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 ムソルグスキー:モスクワ河の夜明け |
キリル・コンドラシン指揮 モスクワpo. | |
| 録音:1967年4月20日。ステレオ。音源:NHK。 シリアスの極みともいえるこのショスタコーヴィチの名品を、コンドラシンが尋常ならざる緊張感をともなった力業で描き切っている。スタジオ録音よりテンポが早く、 5分以上の差があるところも興味深い。フィル・アップの「モスクワ河の夜明け」が一服の清涼剤になるほどで、まさに「絶望の極北」とも言える演奏だ。 | ||
| SFB(自由ベルリン放送協会)シリーズ Vol.1 なんと、カール・リヒターのブルックナー「ロマンティク」!! ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 |
カール・リヒター指揮 ベルリン放送so. | |
| 録音:1977年11月7日、ゼンデザール、ベルリン。音源:SFB(自由ベルリン放送)。初登場音源。 リヒターは晩年、フルトヴェングラーやクナッパーツブッシュといったドイツの巨匠たちを尊敬していると述べていたが、まさかこのような音源が残っているとは驚きだ。 演奏が成されたこと自体はコアなファンには知られていたが、一般の音楽ファンからみれば晴天の霹靂とも言える録音だろう。解説の金子建志氏は「常識的な解決法とは一線を画しており自分が読んだとおりを、 自分の語法で解決するという主張にあふれている、オルガニストならではの読みと解決法がすばらしい」と述べて晩年の濃厚なロマンティシズムにあふれたこの濃厚なブルックナーを激賞。 たとえば、第1楽章再現部を決定的に印象づけるコラール(11分36秒)は前代未聞の壮大さで、正に天上の大パノラマといった趣でリヒターならではの「神の栄光」を輝かせるなど、 彼のバッハ演奏にも通じる感動的名演となっている。これはリヒター・ファン、ブルックナー・ファンならずとも必聴の音源ではなかろうか。 | ||
| VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES 〜カール・シューリヒト シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調D.485(*) ブラームス:交響曲第4番 ホ短調Op.98(#) |
カール・シューリヒト指揮 VPO | |
| 録音:1965年4月24日、ムジークフェライン大ホール。モノラル。音源:ORF。(*)は初出音源。(#)は同じ顔合わせで1960年代とされる演奏がCD-R使用のRARE MOTHレーベルから出ているので(RM-504M)、
ひょっとすると同じ演奏かもしれない。ただ、同一の場合でもマスターからの初復刻となる。 シューリヒトによる(*)は大変珍しい作品で、確か他にはシュトゥットガルト放響との1960年ライヴ(CD-R使用のEN LARMESレーベル、ELM-01-26で既出)しか無かったと思われる。 (#)はシューリヒトお得意の曲だが、ウィーン・フィルとの共演は(RARE MOTHレーベルで出ている演奏と今回が同一とすれば)確か他には無かった。代理店が 「奇蹟! 5番で春雷が鳴り響く、天をも感動の名演奏。音質大変」とべたぼめ。 | ||
| VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES 〜ハンス・クナッパーツブッシュ ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調「ワーグナー」 |
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 VPO | |
| 録音:1960年2月14日、ムジークフェライン大ホール。モノラル。音源:ORF。初出音源。 クナによる同曲はこれまで4種の演奏が出ていたが、ウィーン・フィルとの共演は1954年のDECCAスタジオ録音だけで、このコンビでのライヴは今回が初登場。 また、1954年に2つの録音がある以降は1962年まで録音は無かったため、その間を埋めるこの演奏の登場は、ファンには正に朗報といえるだろう。代理店によると音質も良好だと言う。 | ||
| VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES 〜ヨッフム指揮の「カール・ベーム追悼演奏会」 モーツァルト: フリーメーソンのための葬送音楽 K.477/ 交響曲第41番「ジュピター」 ブラームス:交響曲第2番 |
オイゲン・ヨッフム指揮 VPO | |
| 録音:1981年9月20日、ムジークフェライン大ホール、ウィーン。ステレオ。音源:ORF。おそらくCD-R使用のCOUPLEからCCD-3008/9として出ている物と思われる。ただ、そちらではモノラル録音だったので今回は大幅な音質向上となる。もちろんマスターからの初復刻。 巨匠ヨッフムとウィーン・フィルの数少ない定期演奏会の中でも、最も有名で伝説的なベーム追悼コンサートの全曲。3曲とも長老ヨッフムの得意曲ながらウィーン・フィルとの顔合わせは珍しく(これが唯一?) これぞドイツ的味わいのヨッフム芸が全開、ウィーン・フィルならではのバスの躍動感、弦の美しさ、木管の味など実に自然で楽しめる。特にブラ2の終楽章はヨッフムの独壇場であり、 一気呵成に火の玉となり突き進む様は忘れ難い魅力と言える。ジュピターでの古楽器演奏では味わえない堂々たる風格もVPOならではだ。代理店曰く「音質もさすがに良好」。 | ||
| VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES 〜ハンス・クナッパーツブッシュ R.シュトラウス: アルプス交響曲(*)/交響詩「死と変容」(#) |
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 VPO | |
| 録音:1952年4月20日(*)/1958年11月9日(#)。共にライヴ、モノラル。2曲とも初出音源。音源:放送集団「ロートヴァイスロート」(ウィーン・フィル・アルヒーフの音源使用)(*)/オーストリア放送協会(#)。 「ロートヴァイスロート」録音のアルペンはクナの魅力全開で迫力満点。さらに音質にも素晴らしく、とても1952年の録音とは思えない。「ロートヴァイスロート」は1945年にアメリカ進駐軍が設立した放送局で、 1955年まで豊富な資材と資金をバックに優秀な録音を数多く行なった。さすがVディスクを作ったアメリカ軍とも言えるだろうか。一転、凝縮感のある音質でORFが録音した「死と変容」 も冒頭からただならぬ雰囲気で、ティンパニーの強烈な一打からしてもよく録れている。 | ||
| VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES 〜カール・ベーム ブルックナー:交響曲第7番 |
カール・ベーム指揮 VPO | |
| 録音:1953年3月7日、ライヴ、モノラル。初出音源。音源:放送集団「ロートヴァイスロート」(ウィーン・フィル・アルヒーフの音源使用)。 壮年期のベームによる質実剛健なブルックナー。彼の同曲は、1943年の放送音源の次の音盤記録が1970年代に入ってからなので、その間を埋めるこの演奏の登場はファン待望の出現だ。 1楽章の第3主題では非常にストイックな表現を見せ、聴かせるが、さらに2楽章のクライマックスで足を踏みならしながらカクカクと盛り上げていく様はまさにベームならでは。 音質も1953年とは思えない良好な物。 | ||
| VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES 〜ヴィルヘルム・フルトヴェングラー ベートーヴェン:交響曲第9番 |
イルムガルト・ゼーフリート(S) ロゼッテ・アンダイ(A) アントン・デルモータ(T) パウル・シェフラー(T) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 VPO、ウィーン楽友教会cho. | |
| 録音:1953年5月30日(一般には1953年5月31日が正しいとされる)、ライヴ、モノラル。音源:放送集団「ロートヴァイスロート」(ウィーン・フィル・アルヒーフの音源使用)。
以前DGからウィーン・フィル150周年記念のシリーズとしてCD発売されていたもの。
なおこの演奏の日付については、ソリスト等の関係から一般には31日が正しいとされている(DGでの発売時も30日と表記された)が、今回録音テープの裏書き等にあたった所やはり30日だったとのことで、
この日付けが採用されている。 フルトヴェングラーの有名な1953年ウィーンの「第9」が正に待望の再発売。フルトヴェングラー・ファンの中でもこの第9が最上位という意見も多い名演中の名演だが、DG盤が廃盤になって以来、 探されている方も多かった。「今回かなり音質改善されました。低域も豊かで、音も前に出て来る感じ、より迫力が増したように思われます」とのこと。 | ||
| VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES 〜フルトヴェングラーのブラームス、1952.1.27 ブラームス: ハイドンの主題による変奏曲/ 二重協奏曲(*)/交響曲第1番 |
ヴィリー・ボスコフスキー(Vn;*) エマヌエル・ブラベッツ(Vc;*) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 VPO | |
| 録音:1952年1月27日、ムジークフェラインザール。ライヴ。モノラル。音源:ロートヴァイスロート放送集団。EMIやTESTAMENTからCD化されている音源だが、まとめての発売はこれが初めて。 フルトヴェングラー伝説のブラームス・コンサートを再現。これぞCDならではの擬似体験で、フルトヴェングラーの考えぬかれたプログラムを堪能できる。 以前の盤も良い音質だったが、代理店によると「新しい音質で見事蘇」ったとの事。ボスコフスキーの美音も聴き物。 | ||
| VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES 〜ブルーノ・ワルターのモーツァルト モーツァルト: 交響曲第38番「プラハ」(*)/交響曲第40番(#) |
ブルーノ・ワルター指揮 VPO | |
| 録音:1955年11月6日(*)/1956年6月24日(#)、以上ムジークフェラインザール。ライヴ。モノラル。音源:ロートヴァイスロート放送集団(*)/オーストリア放送協会(#)。(#)は初出音源とされているが、SONYから発売された1952年の演奏と同一とする意見もある。 ワルターといえばモーツァルト。モーツァルトといえばウィーン・フィル。(*)はかつてDGで出ていた定評ある名演で、序奏の堂々たる風格や主題提示の美しさはワルター&ウィーン・フィルならではの味わい、 さらにワルターの(#)は昔から定評あるもので、豊満な美演に感動できる。 | ||
| VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES 〜カール・シューリヒト、初出 ブルックナー:交響曲第9番 |
カール・シューリヒト指揮 VPO | |
| 録音:1955年3月17日、ウィーン・コンツェルトハウス大ホール。モノラル。音源:ロートヴァイスロート放送集団。 シューリヒト本人もこのコンサートに大変満足し、数日後にウィーン・フィルにあてて手紙を出したほど(その手紙の内容は解説書内で翻訳)。 このコンサートのすばらしさにEMIが録音を計画し、決定盤とも言える名盤の誕生に繋がった。録音は豊富な資金と資材に満ちたアメリカ軍の放送局ロートヴァイスロートだけあって良好。 | ||
| マーラー:交響曲第2番「復活」 | ミカエラ・カウネ(S) リオバ・ブラウン(Ms) 準・メルクル指揮NHKso. 二期会cho. | |
| 2003年N響ベストコンサート第2位となった名演奏をCD化。メルクルはこの曲 への初挑戦であった。代理店によると「空前のヴォルテージで凄い迫力と緊張感。 メルクルもこの曲初挑戦とは思えぬ指揮ぶりで、改めて大器ぶりを確認。二期会のうまさ、独唱陣の絶品の歌、N響の超絶ぶりにも唖然といたしました。またすばらしい音質で放送されたものとテイクが違います」とのこと。 | ||
| ムラヴィンスキー、ディスク初レパートリー シベリウス: 交響曲第3番(オリジナル・モノラル)/ 交響曲第3番(アルトゥス特別編集擬似ステレオ) |
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮 レニングラードpo. | |
| 録音:1963年10月27日、ライヴ。初出音源。以下代理店案内をほぼ全文掲載。 「仰天ムラヴィンスキー」「最高のモノラル異常迫力」「全ソビエト放送(通称モスクワ放送録音の失われた幻のシベリウス第3番がついに登場」 「幻の仰天音源が出現しました。ムラヴィンスキーによるシベリウスの交響曲第3番で、これまで誰も聴いたことがなかったものです。 ムラヴィンスキーは1963年10月26日にレニングラードで同曲のソ連初演を行い、その後4回しか演奏しなかったため、同曲異録音はもちろん存在しません。当ディスクは初演の翌27日の演奏会のライヴで、ソ連全土へ放送するために録音されました。その後この音源は失われたとされていましたが、2003年ペテルブルグの放送局でオリジナル・マスターが発見され、未亡人に返還されました。 未亡人は、これまでの功績と恩義に報いるため、この音源をアルトゥスでのCD化を許可、待望の発売となりました。 ムラヴィンスキーは1946年にレニングラード・フィルとフィンランドへ演奏旅行を行いましたが、その際、ザンデルリンク(もちろん親父の方)とシベリウス邸を訪問し、大作曲家に謁見しています。自身、シベリウスを高く評価していました。 さて演奏と解釈ですが、これが驚きの名演。贅肉のない研ぎ澄まされた音楽はシベリウスにピッタリですが、当時60歳のムラヴィンスキーの覇気と推進力、さらに異常なまでの音楽の大きさに圧倒されない人はいないでしょう。しばしば現れるフォルテの強烈さはスヴェトラーノフやゴロワーノフにも劣りません。 録音もモノラルながら非常にクリアで臨場感たっぷり。当時のソ連放送局の録音技術の高さに驚かされます。されに、アルトゥスが現代最新技術による同音源の擬似ステレオ化も収録。『擬似ステはちょっと・・・』という先入観を覆す出来となっております。 ムラヴィンスキーの未知の音源がこれほどのクオリティで出現するのはまさに奇跡。シベリウスの交響曲第3番の評価さえ変える凄い演奏です。」 | ||
| VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES 〜ハンス・クナッパーツブッシュ シューベルト:交響曲第9番 ハ長調D.944「グレイト」 フランツ・シュミット: ハンガリーの軽騎兵の歌による変奏曲 |
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 VPO | |
| 録音:1957年10月27日、ライヴ。モノラル。音源:オーストリア放送協会。 かつてDGから発売され、あまりのクナ節に驚かされた、かのグレイト。実は今でもMUSIC AND ARTSから現役で発売されている(MUA-4936)ことは意外と知られていないが、 ついに10年ぶりにALTUSから新たな音質で蘇った。久々に聴き直しても、とてつも無いユニークさに言葉を失う。 | ||
| VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES 〜カール・シューリヒト ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 |
カール・シューリヒト指揮 VPO | |
| 録音:1963年10月27日、ライヴ。モノラル。音源:オーストリア放送協会。今回が初出となる物。 この演奏会の後、12月の初旬に行なわれたEMIへの同曲スタジオ録音はいささか枯れた感じの名演だったが、さすがシューリヒト「ライヴの迫力がやはり本当でした。終楽章コーダの気高さは圧倒的でございます。」と代理店。 | ||
| VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES 〜アンドレ・クリュイタンス モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調「ハフナー」 R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」 ラヴェル:「マ・メール・ロワ」/ 「ダフニスとクロエ」組曲第2番 |
アンドレ・クリュイタンス指揮 VPO | |
| 録音:1955年5月15日、ライヴ。モノラル。音源:ロートヴァイスロート放送集団。今回が初出となる物。 「まさに絶妙のコンビといえる美しさでとろけるよう。エレガントの極みとはこのことでありましょうか。モーツァルトのシンフォニーも待望の登場。ドン・ファンも粋。ラヴェルはあまりの官能性にしびれてしまいました。ウィーン・フィルの魅力も爆発。」と代理店。 | ||
| ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」 グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲 リャードフ:8つのロシア民謡より「哀歌」 |
北原幸男指揮 東京都so. | |
| 録音:2003年10月1日、東京文化会館、ライヴ。 1992年、N響とのショスタコーヴィチ11番でレコード・デビュー(国内は東芝から発売)した際大変話題となった北原は1996年まで若き日のカラヤンが振った事で有名なアーヘン歌劇場の音楽総監督を務めたが、 その後日本に帰国し、国内での指揮活動に集中することとなった。 「それにしてもショスタコーヴィチを得意とする北原だけに『革命』の終楽章などクレンペラーもかくやというような堂々たるもの。録音も往年のマーキュリー録音を思わずデットなオンマイクぶりが迫力で、最後のバスドラなどレベルギリギリの大音量で、震撼いたしました。」と代理店。 | ||
| VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES 〜ヴィルヘルム・フルトヴェングラー ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 マーラー:さすらう若人の歌(*) |
アルフレート・ペル(Br;*) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 VPO | |
| 録音:1952年11月30日(ロートヴァイスロート収録、モノラル)。TAHRAから先にマスターからの復刻が発売されていた物。 代理店によると「30日と29日との日付け問題があるようなので今回、ヒストリカル御意見番平林直哉氏に鑑定を依頼。辛口の平林氏をして音質にも満足せしめたもよう」とのことだが、(*)は30日の録音しか残っておらず、「英雄」の方は2種の録音があるとは言われているものの、市販されたのは今のところ1種類のみ(2種の録音が市販されているのは、2日とも同時に演奏されたベートーヴェン「第1番」)。あとは音質に一家言持つ平林氏を満足させたその音に期待したい。 | ||
| VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES 〜カール・シューリヒト ブルックナー:交響曲第5番 |
カール・シューリヒト指揮 VPO | |
| 録音:1963年2月24日、ライヴ(ORF収録、モノラル)。 かつてDGから出ていたウィーン・フィル150年記念ボックスの目玉の一つ。シューリヒトのブルックナーの中でも大変人気のあった演奏が、音質改善されて見事に蘇った。 | ||
| VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES 〜ベーム、バックハウス シューマン:ピアノ協奏曲(*) ブラームス:交響曲第1番(+) |
ウィルヘルム・バックハウス(P;*) カール・ベーム指揮VPO | |
| 録音:1963年3月17日(ORF収録、モノラル)(*)/1954年11月6日(ロートヴァイスロート収録、モノラル、初出)(+)。(*)はかつてSTRADIVARIUSから出ていた物だが、現在では入手困難。 ベーム、バックハウス黄金コンビの大人のシューマンも聴きもの。大家ならではの味わい。それにもましてブラームスがすごい迫力。若きベームの血がたぎりきっているよう。 | ||
| マタチッチ&N響、1960年代ライヴ Vol.1 ブラームス:交響曲第1番 |
ロヴロ・フオン・マタチッチ指揮 NHKso. | |
| 録音:1967年1月28日、旧NHKホール。ステレオ、初出音源。 1970年代の6枚(ALT-048、049、050 と 060、061、062)に続くマタチッチ&N響ライヴ、なんと今回はこの顔合わせのライヴとしてはこれまで耳にすることができなかった1960年代のもの。驚愕の初来日から間もない、マタチッチ自身も脂の乗り切った時期の演奏だけに、大変貴重な音源の登場といえるだろう。 子のブラームスは冒頭から大地を揺るがす様なティンパニーとN響ならではの重厚なサウンドに心奪われる。激しい所はより凄まじく、美しい所はより切々と、この強力な対比が恐ろしく大スケール。 | ||
| マタチッチ&N響、1960年代ライヴ Vol.2 スメタナ:連作交響詩「わが祖国」 |
ロヴロ・フオン・マタチッチ指揮 NHKso. | |
| 録音:1968年9月12日、東京文化会館。ステレオ、初出音源。 あまりに豪快な表現に脱帽。曲調とマタチッチの巨人的音楽が見事にマッチ。時はソ連軍がプラハに戦車で乗り込んだ「チェコ動乱」の年、このプログラムはマタチッチがN響に強く要望して実現したものであり、それだけに渾身の演奏となっている。 | ||
| マタチッチ&N響、1960年代ライヴ Vol.3 ブルックナー:交響曲第7番 |
ロヴロ・フオン・マタチッチ指揮 NHKso. | |
| 録音:1969年5月9日、東京厚生年金会館。ステレオ、初出音源。 とんでもなく濃厚な音と表現に引き込まれる。この演奏でマタチッチの日本における評価を決定づけたまさに記念碑的大演奏。その伝説的名演がついに復活する。 | ||
| ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 Op.47 ワーグナー:歌劇「ローエングリン」〜第3幕前奏曲 |
アルヴィド・ヤンソンス指揮 レニングラードpo. | |
| 録音:1970年7月1日、大阪フェスティバルホール、ステレオ。収録:NHK。初出音源。 今や大人気のヤンソンスといえばマリス・ヤンソンスだが、ひと昔、ヤンソンスと言えばアルヴィドであった。父ヤンソンスの決定盤と言える名演がCDで甦った。ダイナミックにして人間味溢れる音楽は大変魅力的。1973年のムラヴィンスキー来日盤に匹敵する大演奏。音質もすこぶる良好で、ちょっと年代ばなれしている。日本語解説、および日本ムラヴィンスキー協会会長、天羽健三氏制作によるアルヴィド・ヤンソンスのディスコグラフィー付き。 | ||
| チャイコフスキー: 交響曲第5番 ホ短調 Op.64 バレエ「白鳥の湖」第2幕〜情景 |
アルヴィド・ヤンソンス指揮 レニングラードpo. | |
| 録音:1970年7月1日、大阪フェスティバルホール、ステレオ。収録:NHK。 洗練さと豪快さが見事に融合した稀に見る名演。レニングラード・フィルは天才ホルンのブヤノフスキーを始め、凄まじいレベルの高さで。音質も素晴らしく、ムラヴィンスキーが認めた大指揮者大ヤンソンスの最高の遺産といえよう。日本語解説、および日本ムラヴィンスキー協会会長、天羽健三氏制作によるアルヴィド・ヤンソンスのディスコグラフィー付き。 | ||
| カール・リヒター 初来日ライヴ 1969 Vol.1 バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV.988 |
カール・リヒター(Cemb) | |
| 録音:1969年4月27日、日生劇場、東京。ライヴ。ステレオ。音源提供:NHK。初出音源。 なんと、リヒター初来日時の貴重な音源が初登場! これから10年後、彼の最後の来日となった折りの同曲がTDKから発売されているが(TDKOC-003)、そこではどこか狂気的な無気味さも感じられる非常に特異な演奏が展開されていた。 今回の演奏は代理店によると「圧倒的な求心力」「リヒター絶頂期の凄絶!」「チェンバロを弾いてもこの構築感と、この重厚!」「まさにバッハの権化!」「TDK で発売されたものは晩年の狂気じみた鬼演でした。今回はリヒター絶頂期のゴルトベルク、まさに初来日の緊張感あふれる伝説の演奏会。当日の熱気は凄いものがございます。現代のチェンバリストの数多くの演奏と比べると改めてそのユニークな力強さに感動させられます。正に偉大なドイツの偉大な演奏。音質もすばらしく最新録音かと思いました。」とのことで、正統的名演が期待できる。 | ||
| カール・リヒター 初来日ライヴ 1969 Vol.2 バッハ: トッカータとフーガ ニ短調BWV.565/ トリオ・ソナタ第6番 ト長調BWV.530/ 幻想曲とフーガ ト短調BWV.542/ 前奏曲(トッカータ)とフーガ ヘ長調BWV.540/ パッサカリア ハ短調BWV.582 [アンコール] 諸々の技法による6つのコラール (シュープラー・コラール) 〜第6曲「イエスよ、汝いまぞ 天より下りたまい」BWV.650/ パストラーレ ヘ長調BWV.590 〜第3楽章「アダージョ」/ 前奏曲とフーガ ニ長調BWV.532〜フーガ |
カール・リヒター(Org) | |
| 録音:1969年5月11日、東京、武蔵野音楽大学ベートーヴェン・ホール。ライヴ。捨ステレオ。使用楽器:独クライス社製。音源提供:NHK。初出音源。 上記ゴルトベルクと同様、リヒター初来日時の貴重な初登場音源。こちらも、これから10年後、彼の最後の来日となった折りのバッハ「オルガン作品集」がTDKから発売されている(TDKOC-004)。 こちらも代理店によると「リヒター、音の大伽藍!」「迫真の大サウンド」「NHK オリジナルテープの底力」「60年代ばなれの音質!」「TDK で発売されたリヒター晩年のオルガン曲集とはことなり、有名曲が一堂に集まっています。ライヴならではの燃え上がる迫力がリヒター芸術のすごさ。それにもまして年代離れした大迫力の音質。リヒター絶頂期の覇気に満ちた表現がすごい!」とのことで、こちらも期待大。 | ||
| クーベリック最後の「我が祖国」! スメタナ:連作交響詩「我が祖国」 |
ラファエル・クーベリック指揮 チェコpo. | |
| 録音:1991年11月2日、サントリー・ホール。ライヴ。収録:NHK。 1980年代の半ばから指揮活動から引退していたクーベリッックがまさに最後の力を振り絞るかのようにして行った伝説的コンサート。許光俊氏はこの演奏のことをライナーノートで次のように激賞している。 「ラファエル・クーベリックがチェコ・フィルとともに演奏したサントリーホールでのコンサートは、私にもっとも強い印象を与えた音楽体験のひとつである。今でも、あの時ホールでどのような音が鳴っていたかを、まざまざと思い出すことができる。私にとってもっとも忘れられない音だ。私は、さして期待もなかったけれど、出かけた。どれどれお手並み拝見とばかり、醒めた気持ちで席に着いたが、そのとき、わずか数分後には比類ない音楽に打ちのめされることになろうとは、まるで予想もしていなかったのである。超満員の人いきれがするホールで演奏が始まるや、聴衆は完全に度肝を抜かれた。怒濤のような響きの奔流に人々はたじたじとなり、激しい感情表現に心を奪われた。リズムがふんばるところは地に足が生えたようにがっちりとふんばり、飛び跳ねるところでは踊り狂った。全編これ息詰まるようなエネルギーの噴出であり、しかも見境のないおめでたい熱狂ではなく、音楽の各場面は的確鮮明にたくましい筆致で描き出された。吹き上げてくるような熱気から音楽の異常な強さが生まれているのだった。私はステージの横の席で、激越な渦を巻いて襲いかかってくる管弦楽の響きを、ただただ呆然と聴いた。渾身などという言葉はずいぶん安っぽいものになってしまったが、これこそが渾身の演奏と呼ばれるべきものだったのである。そして家に帰ってからも考えた。だが、音楽から与えられた感銘はあまりにも大きかった。芸術は罪深い。理性を抗い、麻痺させようとたくらむ。そういう危険な芸術の最高の例のひとつが、この「わが祖国」なのである。」 | ||
| スクリャービン:24の前奏曲 Op.11(*) ショスタコーヴィチ:24の前奏曲 Op.34(+) |
相沢吏江子(P) | |
| 録音:2004年11月17-18日、滋賀栗東芸術文化会館さきら大ホール。 ホルショフスキー最後の弟子であり、内田光子が激賞するピアニストとして知られる相沢吏江子の初ソロ・アルバム。初とはいえ、コンサート活動においてはすでに「日本人ピアニスト」と表現するのをためらうほど国際的な賞賛を得ており、日本国内でのユニークな活躍も広く注目を集めている。この録音も滋賀県栗東「さきらホール」の新プロジェクトとして話題となった「レコーディング&コンサート」の第一弾として制作されたもの。これは、ホール側がアーティストに最高のレコーディング環境を提供する代わりに、コンサートではチケットを格安にし多くの人に聴いてもらうというもの。こうして今回のレパートリーでは必要不可欠だった極上の空間を得、また最高峰の録音スタッフのサポートもあり、若手の中ではぬきんでた力量と経験を持つ相沢がもてる才能と技術を注ぎ込んで完成させたのがこのアルバムである。年間に数多くのピアニストがCDデビューを果たし、どの盤もかなりの高水準である日本のピアノ界だが、内田光子以降、真に世界的なピアニストを輩出していないのも事実。ホールの質、録音技術を含み、わが国のピアノ演奏史&録音史の存在を顕示しうるレヴェルの作品として、今回のこのリリースは大いに注目されるべき一枚といえよう。 | ||
| レニングラード・アーカイヴ・シリーズ | ||
| エフゲニー・ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル〜 リハーサル&コンサート」Vol.1 ドイツ音楽篇 ブラームス:交響曲第4番 ホ短調(リハーサル第1日目)[1973年4月21日] 交響曲第4番 ホ短調(リハーサル第2日目、第6日目)[1973年4月22、27日] ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調(リハーサル第2日目)[1973年4月22日] 交響曲第4番変ロ長調(リハーサル第3日目)[1973年4月24日] 交響曲第4番変ロ長調(リハーサル第3日目、第4日目&第6日目)[1973年4月24、25、27日] ブラームス:交響曲第4番 ホ短調(セッション録音)[1973年4月27日] 交響曲第4番 ホ短調(コンサート初日) ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調(コンサート初日) [1973年4月28日、レニングラード・フィルハーモニー大ホール] ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調(第1&2楽章:コンサート初日/第3楽章:コンサート2日目) [1980年1月29、30日、レニングラード・フィルハーモニー大ホール]
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮 | ||
| 録音:[内]。代理店は「完全初出」としているが、全曲録音の多くは既出音源の日付と重なっている。 リハーサルも日本公演のためのリハーサル全て収録。しかも部分的なものでなく一曲まるごと全て。マエストロの執拗さは驚くべきもので、やりなれたこれらの曲でもパートごとにやらせてみたり、とかく徹底している。それにえらく雄弁で貫禄ある言葉の数々。ムラヴィンスキーのステレオセッションは珍しく、しかもブルックナー第9が出現。このクオリティで残された録音は世界的になくNHKの73年録音も凌ぐ。次回は待望ロシア音楽編。60ページの解説、リハーサル完全訳付き。 天羽健三著「ムラヴィンスキー全コンサートリスト2006年最新版」が特典として別途付属予定(代理店締切日[2005年12月21日]までのご注文限定のみ付属となる可能性があります)。なお当セットは限定生産品となるため、お早めに。 | ||
| エフゲニー・ムラヴィンスキー &レニングラード・フィル ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調(*) グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲(+) |
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮 レニングラードpo. | |
| 録音:1973年4月29日、レニングラード・フィルハーモニー大ホール(コンサート2日目)/1973年5月3日、セッション録音、完全初出。 「NHKには残されていなかった『ルスランとリュドミラ』も収録。ムラヴィンスキー絶頂期の芸術が過去最高。最新デジタル並みの音質で聴けるとは驚き。全てのパートが見事に克明に聴き取れ、弦の美音にも仰天。ムラヴィンスキーは音が悪いという定評を覆す驚くべき逸品。」と代理店。 | ||
| マーラー:交響曲第2番「復活」 | エヴァ=マリア・ ヴェストブロック(S) クラウディア・マーンケ(Ms) ローター・ツァグロゼク指揮 シュトゥットガルト州立o. シュトゥットガルト州立歌劇場cho. | |
| 録音:2004年7月11-12日、シュトゥットガルト、リーダーハレ、ライヴ。 1997、99年に『オーパンヴェルト』誌の批評家選考で年間最優秀指揮者に選出されたドイツの名匠ツァグロゼクによる貴重な録音。コントラバスを舞台上に左右に分けるなど、大胆な解釈と同時に緻密な音づくりが聴かれる。今、話題の現代最高水準の歌劇場のオーケストラと合唱団、劇場の実力派若手歌手2人による圧倒的名演。日本語解説付き。 | ||
| レニングラード・アーカイヴス・シリーズ 第2弾 ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル〜 リハーサル&コンサート Vol.2 ロシア音楽編 [CD 1] チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調(リハーサル) 1973年4月25-26日[初出] [CD 2] ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調(リハーサル) 1973年4月26日[初出] [CD 3] ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調(リハーサル) 1973年4月26日[初出] [CD 4] ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調(リハーサル) 1973年5月3日[初出] [CD 5] ショスタコーヴィチ:交響曲第6番 ロ短調〜第2&3楽章(リハーサル) 1973年5月4日[初出] [CD 6] リャードフ:バーバ・ヤーガ グラズノフ:歌劇「ルスランとリュドミラ」(リハーサル&セッション録音) 1973年4月27日[初出] [CD 7] ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調(セッション録音) 1973年5月3日[初出] [CD 8] チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調(コンサート) 1973年4月29日 [CD 9] チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調(コンサート) プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」組曲第2番(コンサート) 1982年11月6日[初出]
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラードpo. | ||
| [初出]記載は代理店表記に拠る。ALT-114、115に続く第2弾。ドイツ編同様、どれもすばらしい音質。貴重なリハーサルも全て完全収録。巨匠の言葉は60ページの解説書に一語残らず訳出しており、ムラヴィンスキー未亡人の監修済み。あまりの細かなリハーサルに前回同様驚かされるが、それがゆえ本番の感激はひとしお。殆どが初出というのも驚き。権威・天羽氏制作の「ムラヴィンスキーのディスコグラフィー最新版」をプレゼント。完全限定盤。 | ||
| マタチッチ& NHKso. ライヴ・エディション第4期 ショスタコーヴィチ:交響曲集 第1番 ヘ短調Op.10(*)/ 第9番 変ホ長調Op.70(#) |
ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 NHKso. | |
| 録音:1969年5月20日(*)/1967年1月12日(#)、以上東京文化会館、ライヴ、ステレオ。 1965年以来マタチッチはN響への度重なる客演を通じて、ブルックナーなど得意のプログラムで見事な成果を収めているが、同時に当時としてはたいへん意欲的ともいえる曲目も取り上げている。このショスタコーヴィチもまさにそうした例のひとつで、指揮者、オケの両者にとってたいへん貴重なものといえるだろう。コミカルな味わいを織り交ぜつつ、マタチッチは純音楽的なアプローチで明快に各々の作品像を浮き彫りにしている。N響の反応の素晴らしさが実感できるのも興味深いところ。定評あるアルトゥスのマスタリングで音の状態もすこぶる良好。 | ||
| マタチッチ& NHKso. ライヴ・エディション第4期 ベートーヴェン: 交響曲第6番 ヘ長調Op.68「田園」/ 「レオノーレ」序曲第3番Op.72b ワーグナー: 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 第1幕への前奏曲(*) |
ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 NHKso. | |
| 録音:1967年11月25日、新潟県民会館、ライヴ、ステレオ。(*)はアンコール曲目。 N響では第2番、第7番(1984年)と第9番(1973年)が知られる、マタチッチのベートーヴェン。「田園」と序曲ともに、独墺系の作品との抜群の相性をみせる巨匠特有のずっしりとした骨太の響きが大きな魅力となっている。いっぽう第2、3楽章での弾むような軽みには粋を感じさせる。「マイスタージンガー」前奏曲もまた風格にあふれた輝かしい演奏。 | ||
| マタチッチ& NHKso. ライヴ・エディション第4期 ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調 |
ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 NHKso. | |
| 録音:1967年11月21日、東京文化会館、ライヴ、ステレオ。 「ブルックナーの音楽はゴシック建築のように全体の調和が大切で、ある部分が突出してはいけない。突出しそうになったらそれを抑えて、全体の響きを美しい調和を持って響かせるようにするのが、ブルックナーを演奏するときにいちばん注意すべき部分だというのです。」(北原幸男・ライナーノート“マタチッチ先生の最後の来日のために”より) チェコ・フィル(1970年)やフランス国立管(1979年)との録音が知られるマタチッチのブルックナー第5番。上述のエピソードを裏付けるかのように、ここでも巨匠の棒のもとN響が奏でるオルガン的な響きの魅力は満点。たいへん個性的な音楽だが説得力は絶大。ブルックナー・ファンには見逃せない一枚。 | ||
| ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 バルトーク:舞踊組曲 |
ローター・ツァグロゼク指揮 シュトゥットガルト州立o. | |
| 録音:2004年10月3日&4日、シュトゥットガルト、リーダーハレ。 シュトゥットガルト州立管シリーズ第2弾、評論家鈴木淳史氏も絶賛。ドイツの名指揮者ツァグロゼクは、録音レパートリーが近・現代作品に偏っていたせいか、なかなか日本では知名度が上がらなかったが、鈴木淳史氏も近著「萌えるクラシック」(洋泉社新書)の中で激賞、レコード芸術2006年8月号でインタビューが掲載されるなど、爽快感抜群の音楽作りはようやく評価されるようになった。 | ||
| 新イタリア合奏団〜イタリア・バロック追想 伝ヴィターリ(レスピーギ編): ヴァイオリン、弦楽オーケストラと オルガンのためのシャコンヌ (原曲:伝ヴィターリ:シャコンヌ ト短調〜 ヴァイオリンとピアノのための) ロカテッリ(マリヌッツィ編): 弦楽オーケストラとピアノのための協奏曲第10番 (原曲:ロカテッリ:10のソナタOp.8 〜第6番 変ホ長調) タルティーニ(ザンドナイ編): 「悪魔のトリル」(ヴァイオリン、 弦楽オーケストラ、ピアノのための) (原曲:タルティーニ:悪魔のソナタ ト短調) ヴィヴァルディ(ダンディ/バゼレール編): チェロと弦楽オーケストラのためのソナタ (原曲:ヴィヴァルディ:6つのチェロ・ソナタ 〜第5番 ホ長調RV.40) クライスラー: 「ヴィヴァルディの様式による」協奏曲 ハ長調 タルティーニ(レスピーギ編): 「パストラーレ」(ヴァイオリン、 弦楽オーケストラのための) (原曲:タルティーニ: スコラダトゥーラ・ヴァイオリン のための「パストラーレ」) |
新イタリア合奏団 | |
| 新イタリア合奏団は、世界で最も優秀な室内アンサンブルのひとつ。近年ではレパートリーも幅広くなり、多岐に渡って活動している。このアルバムではイタリア・バロックの名曲を編曲した作品を収録。レスピーギが編曲したヴィターリ:シャコンヌ、タルティーニ:「パストラーレ」は発見も多く、密度の濃い演奏が繰り広げられている。ヴィターリ:シャコンヌはオルガン付き管弦楽伴奏版。憂鬱さを感じる独奏と悲哀感を高める伴奏で、新イタリア合奏団の通常のブリリアントな音色と相反するメランコリーな一面を聴かせてくれる。ヴィヴァルディ「6つのチェロ・ソナタ」はチェロと弦楽オーケストラのための編曲で、新イタリア合奏団の持ち味である明朗なサウンドを楽しめる。 また、2006年12月には彼らのクリスマス・コンサートが日本各地で開かれる。明るく輝かしい音色、伸びやかな演奏で人々を魅了する新イタリア合奏団の妙技をお楽しみ頂きたい。 | ||
| チェリビダッケ、 1986年来日時「ブル5」、今回初出! ブルックナー:交響曲第5番 |
セルジュ・チェリビダッケ指揮 ミュンヘンpo. | |
| 録音:1986年10月22日、サントリーホール、東京、ディジタル、ライヴ。収録:FM 東京(未放送)/原盤提供:梶本音楽事務所。 スケール、音質、テンポとあらゆる面で既出演奏を大きく上回りとされ、伝説となっているサントリーでのブル5がついに姿を現わす。チェリビダッケ1986年の同曲と言えば、この直前、1986年9月24日ベルリンでのライヴがAUDIOR(廃盤)、CD-R使用のRE! DISCOVER (RED-55)などで発売され、名演と定評がある。 1986年はサントリーホールの開館の年でもあり、ヨッフム、コンセルトヘボウも来日して名演のブルックナー7番(ALT-015/6)を残し、当時チェリかヨッフムかと大いに世間を騒がせた。そのチェリのブルックナー5番がまさかのCD化。当時 FM 東京が収録するも未放送で、20年間梶本音楽事務所の保管室へ完全に封印されていた。この演奏、チェリの令息イオアン(チェリビダッケ協会総裁)も激賞、当盤解説にチェリのテンポに言及した素晴らしい一文をよせており、必読。音楽評論界穏健派の重鎮岡本稔氏も「これほど再現性の高いチェリビダッケの録音は数少ないというのが率直な印象だ。ここに真のチェリビダッケの芸術と呼ぶにふさわしい音の記録が残されている」と手ばなしの激賞ぶり。 | ||
| チェリビダッケ、日本ライヴ Vol.2 ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」 シューマン:交響曲第4番 ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第8番 |
セルジュ・チェリビダッケ指揮 ミュンヘンpo. | |
| 録音:1986年10月14日、人見記念講堂、東京。おそらくGNPからGNP-57/8として発売されていた演奏だが(ただしGNP版は月までの表記で、日付が未判明)、今回マスターからの初復刻。 前作ブルックナー第5番(ALT-138/9)同様、FM東京の名エンジニア橋本正文氏が録音、オンマイクぎみで捉える直接音と間接音のバランスが絶妙ばらしい音。今回のCDは人見記念で取られているが、曲は違えどもサントリーとの響きの違いも見事にマイクに収められている。CD化にあたってはオリジナル・テープからおこされており放送時の音よりダイナミックレンジが恐ろしく拡大。キエフの大門など凄いことになっており、これに感動しない方はいないのでは? と思わせるほど。シューマンの4番も3楽章から終楽章にかけての崇高ぶりが尋常でなく、恐ろしいほど。あの平成の盤鬼、ヒストリカル御意見番の平林直哉氏も降参のもよう。人知を超えた1枚。 | ||
| チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル 1986年来日ライヴ・シリーズ Vol.3 ロッシーニ:「どろぼうかささぎ」序曲 R.シュトラウス:交響詩「死と変容」 ブラームス:交響曲第4番 ブラームス: ハンガリー舞曲第1番(アンコール) ヨハン&ヨゼフ・シュトラウス: ピチカート・ポルカ(アンコール) ブラームス:交響曲第4番リハーサル |
セルジュ・チェリビダッケ指揮 ミュンヘンpo. | |
| 録音:1986年10月15日、東京文化会館、ディジタル、ライヴ。日本語解説&リハーサル和訳付。おそらくGNPからGNP-55/6として発売されていた演奏だが(ただしGNP版は月までの表記で、日付が未判明)、今回マスターからの初復刻。 1986年10月15日東京文化会館伝説のコンサートを完全収録。尋常ならざる熱気と高揚!ミュンヘン・フィルがチェリビダッケと残した最高のブラームス4番と認定していた壮絶の大演奏! 数々の海外大物演奏家を招聘し続けた梶本音楽事務所シニアディレクター、佐藤正治氏をして「この日のコンサートから、私はオーケストラの音楽をチェリビダッケが創る音楽とそれ以外の全てとを区別するようになった」といわしめ、ミュンヘンフィルもチェリと残した最高のブラームスと自負する、伝説の10月15日ライヴを完全収録。確かにこのブラームスは大変な熱気と美しさで、この世の演奏会とは思えない所がある。チェリのかけ声もこだまする壮絶なコーダに至っては、聴く側は声も出ぬ、といったところ。リハーサルも約30分弱収録されており、大変参考となる。肝心の音質もさすがオリジナル・テープの凄みがあり、レンジも広く素晴らしい品質。 | ||
| ブラームス: 交響曲第1番/ 二重協奏曲(*) |
戸田弥生(Vn;*) 山崎伸子(Vc;*) 北原幸男指揮 日本po. | |
| 録音:2005年、横浜。 北原幸男といえばショスタコーヴィチの演奏に大変定評があるが、さすがドイツ仕込みだけありブラームスも恐ろしく立派。近ごろのドイツ人指揮者でもこれだけてらいのない堂々たる演奏はまれ。一聴後の充実感たるや大変なものがある。 | ||
| マーラー:交響曲第4番(*) ルクー:弦楽のためのアダージョ(#) |
蔵野蘭子(S;*) 井上喜惟指揮 ジャパン・シンフォニア | |
| 録音:2006年4月29日(*)、2005年4月24日(#)。 評論家鈴木淳史氏をして「天才」といわしめた異能の大器、井上喜惟氏の待望の新録音。ジャパン・シンフォニアは井上氏自らが結成したプロオケ。蔵野蘭子は二期会のホープで人気上昇中。演奏は井上氏らしい濃厚な美音のマーラーで許光俊氏も激賞するところ、またマニアの多いルクーも絶品で美しさ全開。 | ||
| 準メルクル&リヨン国立管ライヴ Vol.1 マーラー:交響曲第3番 |
エヴァ・マルチニェツ(A) 準メルクル指揮 フランス国立リヨンo.、 リヨン= ベルナール・テテュcho. リヨン大聖堂聖歌隊 | |
| 録音:2007年2月、リヨン・オーディトリウム、ライヴ。なお、合唱団カナ表記が「リヨン=ベルナルド・テツ」となっている(おそらく本体も)が、上記の誤り。 | ||
| 準メルクル&リヨン国立管ライヴ Vol.2 ベートーヴェン:交響曲第9番 |
バーバラ・ ハーヴァーマン(S) ザンドラ・マクマスター(A) シュテファン・フィンケ(T) フランツ=ヨーゼフ・ ゼーリヒ(Br) 準メルクル指揮 フランス国立リヨンo. バーミンガム市交響cho. | |
| 録音:2006年12月31日、2007年1月1日、ライヴ。 | ||
| イベール:管楽五重奏のための3つの短い小品 フランセ:八重奏曲 リゲティ:木管五重奏のための6つのバガテル |
リヨンo.ソリストアンサンブル | |
| 録音:2007年5月、リヨン・オーディトリウム。 | ||
| ALTUS DVD | ||
| ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 | オイゲン・ヨッフム指揮 バンベルクso. | |
| 録音:1982年9月15日、NHKホール、東京。ライヴ。NTSC方式、収録時間84分、カラー、画像構成比4:3、リニアPCMステレオ、リージョン・コード2(日本国内向け)。
音声はALT-022/3で発売されているが、映像としては初発売。 ALTUSからDVDビデオが登場、第1弾はCDとしてベスト・セラーとなったヨッフムの「ブル8」。NHKが最新技術でオーサリング、20年以上前の画像とは思えないくらいクリアーな映像が甦った。 この映像は以前教育テレビで第1部のみ放送されたが、完全な形で世に出るのはこれが初。音声素材にはNHK FM放送用のPCM録音を使用している。 | ||
| ヨッフム最後の来日、ついに映像化! モーツァルト:交響曲第33番 ブルックナー:交響曲第7番 特典映像「ヨッフム、 ブルックナー第7番を語る」 |
オイゲン・ヨッフム指揮 アムステルダム・ コンセルトヘボウo. | |
| 収録:1986年9月17日、NHKによる人見記念講堂における実況録画。CDは、ALT-015/6で、数年前から発売予定にあがっていた物だが、なかなか実現していなかった。 巨匠ヨッフム最後の来日にして、亡くなる半年前の伝説的演奏会が2007年、ついにDVDに! この演奏会、DVD化の要望が非常に高かったもので、来日演奏会思い出の5指に入りえる屈指の名演と思われる。宇野功芳氏も「ただごとでないブルックナー、世界最高のモーツァルト」と激賞する演奏。またインタビュー映像も感動的で、再来日を促す質問者に対して、穏やかな笑顔で「神がお許しになれば」と答えるヨッフムが恐ろしく神々しく、生き仏の風格!必見。 | ||