ALTUS
特記以外
価格帯記号A:1枚あたり¥2520(税抜¥2400)
価格帯記号B:1枚あたり¥2730(税抜¥2600)
価格帯記号C:¥3570(税抜¥3400)(2CD)
価格帯記号D:1枚あたり¥5250(税抜¥5000)(DVD/SACD)
価格帯記号E:1枚あたり¥2940(税抜¥2800)
価格帯記号F:¥4620(税抜¥4400)(2CD)
価格帯記号S:¥27300(税抜¥26000)(フィギュア付きCD)




ALTUS
 日本語解説書付き。
ALT-001

(CD)
価格帯:A
ムラヴィンスキー初来日公演ライヴ〜
 ベートーヴェン
:交響曲第4番
 リャードフ:ババ・ヤーガ
 グラズノフ:「ライモンダ」〜第3幕間奏曲
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラードpo.
ALTSA-001

(SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:D
限定生産品
ALT-002

(CD)
価格帯:A
ムラヴィンスキー初来日公演ライヴ〜
 ショスタコーヴィチ
:交響曲第5番「革命」
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラードpo.
ALTSA-002

(SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:D
限定生産品
 以上 001、002 共、録音:1973年5月26日、東京文化会館。ライヴ(SACD盤仕様:非圧縮シングルレイヤー/2チャンネルステレオ)。
 既に失われていたと思われていた原テープの発見により、鮮やかに甦ったムラヴィンスキーの初来日公演。CDは2点とも2000年に一度同番号で発売されたが、その後 32 bit リマスタリングされ一層聴きやすい音質となった。
 『ムラヴィンスキーの全CD中屈指といえる鮮明な音質!』『彼の芸術を知る上で欠く事のできない名盤』『異常とも言える緊迫感で演奏した貴重な記録』
ALT-003

(CD)
価格帯:A
クリュイタンス&パリ音楽院o. 1964年東京ライヴ
 ベルリオーズ:幻想交響曲
 ムソルグスキー/ラヴェル編曲:
  組曲「展覧会の絵」〜古城
 ビゼー:「アルルの女」〜ファランドール
アンドレ・クリュイタンス指揮
パリ音楽院o.
ALTSA-003

(SACD)
[NOT HYBRID]
価格帯:D
限定生産品
 録音:1964年5月10日、東京文化会館。ステレオ(SACD盤仕様:非圧縮シングルレイヤー/2チャンネルステレオ)。かつてキング・レコード国内盤でのみ発売されたことがあるクリュイタンスの東京ライヴだが、ALTUSによりNHKのオリジナル・マスター・テープからリマスタリングされ、アンコールの3曲を加えて発売。当盤の「古城」と「ファランドール」はアンコール曲で、初出。「幻想交響曲」はスタジオ録音からは想像できない爆発ぶりで、とくに第4・5楽章は凄絶。「ファランドール」も堂々たる風格。

 #以下、2011年7月下旬発売予定のSACD盤(ALTSA-001、002、003)についてのアナウンスとなります。

 『SACDシングルレイヤー非圧縮!NHK秘蔵のオリジナルマスターテープ(放送用編集前)をNHK職員立ち合いでキングレコード関口台スタジオに持ちこみ、今や大変貴重な完動品のテレフンケン製のレコーダーにて同レコーダー専任のベテラン再生エンジニアにより慎重に再生された音を DSD 方式にデジタル変換しました。音に徹底的にこだわり非圧縮で収録されています。』(以上『内』代理店のインフォメーションより)
 『歴史的録音のSACDとしては過去最高! 特にムラヴィンスキーの音質改善度は驚異的。単に鮮明になっただけではなく、音色は艶やかになり、全体の柔らかいハーモニーも絶品。生の印象に最も近づいた。もう、過去のディスクには戻れない。クリュイタンスもいっそう潤いのある音に変わり、全く初めて聴いたかのような新鮮さを味わえる。』(平成の盤鬼 平林 直哉)
 『厳選した公演がマスター音源さながらのSACDアルバムで発売された。その音質は非圧縮ステレオ仕様であるため、まさにそのコンサート会場に身を置いているようなピュアな臨場感を感じさせ、なかでも弦、管楽器などの響きの豊かさはアナログに一番近い特性を持つSACDにより、作品をさらに味わい深いものにしている。ぜひとも一度、音質に優れたオーディオ装置で聴いてみて欲しい。この素晴らしさを分かっていただけると思う。』(オーディオ評論家 角田郁雄)
 『聴衆の興奮が伝わってくる熱い録音だ。アナログライクなキメの細かさ、雰囲気感の良さにSACDのメリットが実によく出ている。このSACD3タイトルは本当に見事な出来栄えだ。』(オーディオ評論家 佐藤良平)

 ・ALTSA記号のSACD盤は、SACD対応プレーヤーでのみ再生可能の専用ディスクです。通常のCDプレイヤーでは再生できませんのでご注意下さい。SACDプレイヤーをお持ちで無いお客様は、CD盤をお求め下さい。
ALT-004/5
(2CD)
廃盤
クリュイタンス&パリ音楽院o. 1964年東京ライヴ
 ラヴェル:
  スペイン狂詩曲/マ・メール・ロワ/ラ・ヴァルス/
  クープランの墓/亡き王女のためのパヴァーヌ/
  「ダフニスとクロエ」〜第2組曲
 ベルリオーズ:
  「ファウストの劫罰」〜ラコッツィ行進曲
アンドレ・クリュイタンス指揮
パリ音楽院o.
 録音:1964年5月7日、東京文化会館。モノラルだが迫力十分。「ラコッツィ行進曲」はアンコール曲で初出。「クープランの墓」は初CD化。スタジオ録音も決定盤視されるクリュタンス&パリ音楽院o.だが、ライヴではさらに濃厚な味わい。
 #当録音は、一部ステレオのテープが発見されたため、ALT-167/8で再発売されることとなりました。
ALT-006/7

(2CD)
1CD価格
価格帯:A
準・メルクルの芸術 Vol.1
 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(*)
 R.シュトラウス:交響詩「死と変容」(*)
 ドビュッシー:交響詩「海」(*)
 モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲(+)
 ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番
       (シェーンベルク編曲;管弦楽版)(+)
準・メルクル指揮
NHKso.
 録音:1997年6月23日、サントリー・ホール(*)/1998年4月29日、NHKホール(+)。
 シュトロース四重奏団のヨゼフ・メルクルを父に、日本人を母に持つ指揮者準・メルクルは、ドイツの歌劇場で地道にキャリアを重ねてきた若手実力派で、現在はウィーンとミュンヘンで活躍している。 「若いときにオペレッタを指揮しなければ、けっして「ばらの騎士」をよく振れない」とは彼の弁。
ALT-008
廃盤
クーベリック&バイエルン放送響、1965年初来日ライヴ
 ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクの
        マイスタージンガー」〜前奏曲(*)
 バルトーク:管弦楽のための協奏曲(+)
 ドヴォルザーク:
  スラヴ舞曲 Op.72 No.2,7[アンコール曲](+)
ラファエル・クーベリック指揮
バイエルン放送so.
 録音:1965年4月12日(*)&13日(+)、大阪フェスティヴァル・ホール。ステレオ。
 冒頭の「マイスタージンガー」から迫力満点で、オケ・コンは聴き手の血管まで切れそうな熱演、スラヴ舞曲はこれ以上求められないほどの激しさ。全篇異常なまでの熱気。
ALT-009

価格帯:A
クーベリック&バイエルン放送響、1965年初来日ライヴ
 モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」
 ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容
 フランク:交響曲ニ短調
 ワーグナー:歌劇「ローエングリン」〜第3幕への前奏曲
ラファエル・クーベリック指揮
バイエルン放送so.
 録音:1965年4月23日、東京文化会館。ステレオ。
 「ハフナー」は冒頭から強烈、ヒンデミットは戦慄のリズム感。クーベリックの正規盤として唯一のものとなるフランクの交響曲も決定的名演。
ALT-010

価格帯:A
クーベリック&バイエルン放送響、1965年初来日ライヴ
 ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死
 シューベルト:交響曲第8番「未完成」
 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
ラファエル・クーベリック指揮
バイエルン放送so.
 録音:1965年4月24日、東京文化会館。ステレオ。
 実に盛りだくさんな内容。ライヴならではの求心力、オケの引き締まった質感は申し分なく、「未完成」は凄絶、「新世界」は感動的。
ALT-011

価格帯:A
アルメニア音楽祭2000年ライヴ
 武中 淳彦編曲:君が代
 武中 淳彦:管弦二抄
 ハチャトゥリアン:交響曲第2番
 小山満茂:アイヌの唄
井上 喜惟指揮
アルメニア国立po.
ALT-012

価格帯:A
アルメニア音楽祭2000年ライヴ
 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
 ラヴェル:シェエラザード(*)
 矢代 秋雄:交響曲
林 千恵子(S;*)
井上 喜惟指揮
アルメニア国立po.
ALT-013/4

(2CD)
1CD価格
価格帯:A
アルメニア音楽祭2000年ライヴ
 チェクナボリアン:愛のワルツ/ピアノ協奏曲(#)
 伊福部 昭:ヴァイオリン協奏曲第2番(*)/協奏狂詩曲(+)
 外山 雄三:ラプソディ
古曳 真則(P;#)
緒方 恵(Vn;*)
久保田 巧(Vn;+)
井上 喜惟指揮
アルメニア国立po.
 井上 喜惟(ひさよし)は若くして日本を飛び出した指揮者で、知る人ぞ知る逸材。
ALT-015/6

(2CD)
1CD価格
価格帯:B
ヨッフム最後の来日演奏会、CDは新リマスタリング
 モーツァルト:交響曲第33番
 ブルックナー:交響曲第7番
 ・特典映像(DVDのみ)
  「ヨッフム、ブルックナー第7番を語る」
オイゲン・ヨッフム指揮
アムステルダム・
 コンセルトヘボウo.
ALTDVD-008

(DVD_VIDEO)
価格帯:D
 録音:1986年9月17日、人見記念講堂、ライヴ。NHKによる人見記念講堂における実況録画。日本語解説:宇野功芳(CD)。
 ヨッフム最後の来日にして亡くなる半年前の伝説的名演。CDは2006年にリマスタリングされて再発売されたもの。DVDはその数年前から発売予定があったが、ようやく2007年に発売された。ヨッフム最後のブルックナーにして、来日演奏会思い出の5指に入りえる、これを超えるものはないと思わせる快心の演奏。
 DVDにのみ収録されたインタビュー映像も感動的で、「また日本にいらして」と再来日を促す質問者に対して「神がお許しになれば」と澄みきった笑顔を見せている。この心境が演奏にも反映されて空前の崇高さとなった。CD、DVDとも当日の全プロを収録。宇野功芳氏も「ただごとでないブルックナー、世界最高のモーツァルト」と激賞している。
ALT-017

価格帯:A
バルトーク:ルーマニア民族舞曲
ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調Op.95「新世界より」(*)
準メルクル指揮
NHKso.
 録音:2001年1月27日、NHKホール/2001年1月17日、サントリー・ホール(*)。2曲ともライヴ。
若手指揮者の中でもかなり注目の逸材、準メルクル。彼の十八番「新世界」はイン・テンポで進められながらも切れ味抜群。繰り返しは全て行っており、この曲の全てを堪能出来る。また、バルトークも躍動する大演奏。
 そして、特筆すべきはN響の上手さと、さらにこのCD、テープの切り張りは一切行っていないと言うから驚き。
ALT-018
廃盤
コンドラシン初来日公演
 マーラー:交響曲第9番
キリル・コンドラシン指揮
モスクワpo.
 録音:1967年4月16日、東京文化会館、ライヴ。ステレオ。
 同曲の日本初演であり、コンドラシン初来日時の伝説的演奏。始めからぐいぐいと引き込み、終楽章も感動的。ロシアのオーケストラならではのヴィブラートのかかった金管が爆発する。
ALT-019

価格帯:A
コンドラシン初来日公演
 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
 グリンカ:歌劇「イワン・スサーニン」序曲
キリル・コンドラシン指揮
モスクワpo.
 録音:1967年4月4日、東京文化会館、ライヴ。ステレオ。
 「悲愴」の第3楽章におけるロシア金管の咆哮、味わい深い終楽章にコンドラシン節を聴く。
ALT-020

価格帯:A
コンドラシン初来日公演〜アンコール集
 芥川也寸志:弦楽のための3楽章「トリプティーク」〜プレスト
 ストラヴィンスキー:バレエ「ペトルーシュカ」〜ロシア舞曲
 マーラー:交響曲第3番〜メヌエット
 プロコフィエフ:
  歌劇「3つのオレンジへの恋」〜スケルツォ/行進曲
 ワーグナー:歌劇「ローエングリン」〜第3幕への前奏曲
 ドビュッシー:夜想曲〜祭 /牧神の午後への前奏曲
 ラヴェル:ラ・ヴァルス
キリル・コンドラシン指揮
モスクワpo.
 録音:1967年4月、東京文化会館、ライヴ。ステレオ。
 アンコール演奏を集めたユニークな企画。指揮者、オーケストラともに出来上がった上に緊張感から解放されたその演奏ぶりはハイ・ヴォルテージな大演奏。
ALT-021

価格帯:A
北欧ヴァイオリン曲集
 ニルセン:プレリュードとプレストOp.48/
       ヴァイオリン・ソナタOp.35
 ルーセンベリ:ヴァイオリン・ソナタ第2番(1940)
 ボー・リンデ:ヴァイオリン・ソナタ第1番(1953)
緒方恵(Vn)
アナヒート・ネルセシアン(P)
 録音:2001年、三鷹芸術文化センター。
ヴァイオリニスト、緒方恵が得意とする北欧音楽集。求心力が凄まじい。
ALT-022/3

(2CD)
1CD価格
価格帯:A
ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 オイゲン・ヨッフム指揮
バンベルクso.
ALTDVD-001

(DVD_VIDEO)
価格帯:D
 録音:1982年9月15日、NHKホール、東京、ライヴ。CDでは、マスター・テープからは初復刻/DVD映像は初の一般市販。DVD仕様:NTSC方式、収録時間84分、カラー、画像構成比4:3、リニアPCMステレオ、リージョン・コード2(日本国内向け)。
 CDの方はNHKが最新技術でデジタル化、それをアルトゥス・レーベルがマスタリングでいっそう音に磨きをかけ、同レーベルの中でも、1、2を争う高音質となったベスト・セラー。それよりも凄いのは演奏で、終落章など鬼気迫る大迫力。3楽章の深々とした表現も忘れられない。スケルツォもいかにもヨッフム、といったリズムの躍動がある。音楽ファンの間で有名であった演奏が最高の状態で蘇ったことは非常に喜ばしい。
 DVDヴィデオの方は、同レーベルの映像第1弾となったもの。NHKが最新技術でオーサリング、1980年代初頭の映像とは思えない程クリアーに甦った。この映像は以前教育テレビで第1部のみ放送されたが、完全な形で世に出るのはこれが初。音声素材にはNHK FM放送用のPCM録音を使用している。
 なお、その後DVDで映像も発売されることとなった(ALTDVD-001)。
ALT-024

価格帯:A
モーツァルト:「魔笛」序曲
ブラームス:交響曲第1番
オトマール・スウィトナー指揮
ベルリン・シュターツカペレ
 録音:1988年6月13日、サントリー・ホール、ライヴ。
 1980年代は今から考えればなんとも良い時代で、カラヤンやバーンスタインに目を奪われているすきにこれほどまでの大演奏が日本で行われていようとは驚き。 スタジオ録音のおとなしい演奏とはまるで別人で「燃えたスイトナーはすごい」と言われる典型的な演奏と言える。指揮者、オケとも気迫が尋常でなく、深い呼吸感と爆発ぶりに唖然、 大きなスケール。あたかも巨大戦艦が大口径の主砲をぶち放ちながら進撃する様を思い浮かべ、その重量感あふれる存在感は無類でスウィトナー最良の記録と言える。音質もすばらしい。
ALT-025

価格帯:A
メシアン:歌曲集「ハラウィ(愛と死の歌)」 林千恵子(Ms)
中川賢一(P)
 録音:2002年1月19日&20日、東京都狛江市。
 パリ在住、フランス歌曲の権威として絶大な評価を受ける、知る人ぞ知るメゾ、林千恵子が得意のメシアンでデビュー。ピアノの中川賢一はインマゼールの弟子で、現代音楽を中心に活動中の若手。
ALT-026/7

(2CD)
価格帯:C
ベーム&VPO〜1977年東京ライヴ
 ベートーヴェン:
  交響曲第5番「運命」/交響曲第6番「田園」/
  「レオノーレ」序曲第3番[アンコール]
カール・ベーム指揮
VPO
 録音:1977年3月2日、NHKホール、ライヴ、ステレオ。音源:NHK。マスター・テープからは初復刻となるもの。日本語解説付き。
 「1977年3月2日のベーム、ウィーン・フィルの来日公演はまさにゆめと陶酔のひとときであった。普通、極上の演奏はマイクに入らないものだが、この録音には当夜のすべてが刻み込まれている。 奇蹟というほかない。(第6番について)・・・終曲の「感謝の歌」がまた泣けてくる。あまりの美しさと立派さ故に、心底しびれる。凄い演奏だ。こんな演奏が実際に日本で行われたのだ。 「田園のディスクといえばワルターの新旧両盤がベストだと思うが、このベーム盤はワルターに匹敵するのみならず、録音の優秀性を考えれば同曲のベストワン。「田園」だけでも本盤の価値は無限である。(宇野功芳氏によるライナーノートより抜粋。)
ALT-028

価格帯:A
スクロヴァチェフスキ&NHKso.
 ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第2番
 チャイコフスキー:交響曲第5番
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮
NHKso.
 録音:1996年2月3日、NHKホール。
 爆発力ある「チャイ5」
ALT-029

価格帯:A
スクロヴァチェフスキ&NHKso.
 モーツァルト:交響曲第29番
 シューマン:交響曲第4番
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮
NHKso.
 録音:1996年2月8日、NHKホール。
 恐ろしさと迫力を持ったシューマン。
ALT-030

価格帯:A
スクロヴァチェフスキ&NHKso.
 ブルックナー:交響曲第7番
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮
NHKso.
 録音:1999年1月21日、NHKホール。
 奥深いブルックナー。
ALT-031/2

(2CD)
1CD価格
価格帯:A
スクロヴァチェフスキ&NHKso.
 ベートーヴェン:
  交響曲第5番「運命」(*)/大フーガ 変ロ長調(+)
 ルトスワフスキ:管弦楽のための協奏曲
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮
NHKso.
 録音:1999年2月5日、NHKホール(*)/1999年1月27日、サントリーホール(+)。
 (*)はN響始まって以来の名演と言われた物。
ALT-033

価格帯:A
ベートーヴェン:
 交響曲第3番 変ホ長調「英雄」(*)
 序曲「コリオラン」(+)
井上喜惟指揮
ジャパン・シンフォニア
 録音:2004年11月19日(*)、2003年12月8日(+)、晴海トリトンスクエア・第一生命大ホール、ライヴ。
 かのチェリビダッケに師事した井上喜惟が音楽監督を務めるジャパン・シンフォニアを振った最新録音。日本有数のトッププレーヤーで固められたオケを率いて、師をほうふつとさせる悠然たる音楽を聴かせる。
ALT-046

価格帯:A
コンドラシン・エディション
 ショスタコーヴィチ:
  交響曲第6番(*)/ヴァイオリン協奏曲第1番(+)
ダヴィド・オイストラフ(Vn;+)
キリル・コンドラシン指揮
モスクワpo.
 録音:1967年4月18日(*)、4月4日(+)、東京文化会館(*/+)、ステレオ。音源:NHK。
 凄まじいエネルギーに圧倒される演奏。
ALT-047

価格帯:A
コンドラシン・エディション
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(*)
 バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番(+)
ダヴィド・オイストラフ(Vn)
キリル・コンドラシン指揮
モスクワpo.
 録音:1967年4月16日(*)、4月18日(+)、東京文化会館(*/+)、ステレオ。音源:NHK。
 ブラームスの濃厚な味わい(特に第2楽章)に感動させられる。
ALT-048

価格帯:A
ブルックナー:交響曲第8番 ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮
NHKso.
 録音:1975年11月26日、NHKホール、ライヴ。
 宇野功芳氏が大絶賛したマタチッチ&N響のブル8。1984年3月の演奏の方はDENONから発売されていたが、ついに1975年の演奏が登場。代理店曰く 「こちらの75年の方がマタチッチの油の乗り切った時だけあってより激しい物がございます。録音も、この75年前後のNHKは特に優秀で、大変素晴らしい響き。70年代のN響のテンションの高さも特筆!」とのこと。
ALT-049

価格帯:A
ワーグナー:管弦楽作品集
 「パルジファル」より[第1幕前奏曲/聖金曜日の音楽]/
 「ジーグフリート」〜森のささやき/
 「神々の黄昏」より(マタチッチ版)
  [序奏〜ジーグフリートのラインの旅/
   ジーグフリートの詞〜葬送行進曲〜終曲]
ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮
NHKso.
 録音:1975年12月4日、NHKホール、ライヴ。
 代理店曰く 「驚くほどスケールの大きな演奏で、テンションの高い70年代のN響とマタチッチの巨人的音楽作風の相乗で、どえらい音楽に仕上がっております。オペラ嫌い、ワーグナー嫌いの方も、これなら良し! と申せましょう。音質も美しいマスタリング」とのこと。
ALT-050

価格帯:A
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮
NHKso.
 録音:1975年12月10日、NHKホール、ライヴ。
 代理店曰く 「リクエストの多かったこの演奏も、これまた巨大な音楽。大演奏の「新世界」で、かつてこれほどまでに立派なドヴォルザークが日本で演奏されていたことにまことに驚かされます。長く語り草になる演奏は、 やはり凄いものがございました。音質も大変よい状態」とのこと。
ALT-051

価格帯:B
日本ムラヴィンスキー協会音源
 ワーグナー:
  「ニュルンベルグのマイスタージンガー」
    〜第1幕への前奏曲
 ブラームス:交響曲第2番
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラードpo.
 録音:1977年9月27日、東京文化会館。ライヴ。
ALT-052

価格帯:B
日本ムラヴィンスキー協会音源
 チャイコフスキー:交響曲第5番
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラードpo.
 録音:1977年10月19日、NHKホール、ライヴ。
ALT-053

価格帯:B
日本ムラヴィンスキー協会音源
 シューベルト:交響曲「未完成」(*)
 ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲(*)
 ワーグナー:
  歌劇「ローエングリン」第1幕前奏曲(+)/
  歌劇「タンホイザー」序曲(+)
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラードpo.
 録音:1977年10月12日(*)&9月27日(+)、東京文化会館(*/+)。ステレオ。
ALT-054

価格帯:B
日本ムラヴィンスキー協会音源
 シベリウス:交響曲第7番(*)
 チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」から(+)
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラードpo.
 録音:1977年10月19日、NHKホール(*)/10月12日、東京文化会館(+)。ステレオ。
 「まさか、こんな録音が眠っていたとは夢の様。既に発表されたアルトゥスNHKの’72年の演奏もとてつもないものでしたが、やはりムラヴィンスキーはすごい。この’77年の演奏にも驚き。 マイスタージンガーの冒頭の強烈なティンパニーの1打から引き込まれ、まるで会場で今、聴いているような臨場感。制約のある記録音源を越えた響きに堪能。チャイコフスキー、 ブラームスも数あるディスクの中でもこれは白眉で、ムラヴィンスキーとレニングラードの人知を越えた強烈さにただただ唖然。」とは代理店の弁。 ALT-053の「未完成」は弱音から爆発的瞬間まで美しさを極めた演奏。ワーグナー「ローエングリン」「タンホイザー」も雄渾このうえない。ALT-054は、「くるみ割り人形」の迫力、インパクトのかたまりのようなシベリウスともに、巨匠の偉大さを感じさせる演奏。
 ただし、「日本ムラヴィンスキー協会音源」の音質は1972年のNHK収録によるCD(ALT-001、002)よりは落ちる。
ALT-055

価格帯:A
ケーゲル最期の来日公演
 ベートーヴェン:
  「エグモント」序曲/交響曲第6番「田園」
ヘルベルト・ケーゲル指揮
ドレスデンpo.
ALT-056

価格帯:A
ケーゲル最期の来日公演
 ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
 J.S.バッハ:G線上のアリア
ヘルベルト・ケーゲル指揮
ドレスデンpo.
 録音:1989年10月18日、サントリー・ホール、ライヴ。音源収録:NHK。日本語解説:許光俊氏。渡辺和彦氏によるケーゲル・インタビュー付録(2アイテムとも)。
 許光俊氏が大絶賛するケーゲル&ドレスデン・フィル最期の来日公演の模様が登場。ALT-056には、アンコールの曲目を告げるケーゲルの肉声(代理店曰く「この世の終わりのように曲目を告げる」)も収録。

 「この日の演奏会は、会場で聞いた人達、放送によって聴く事が出来た人達の間で噂となり、早くからCD化が待たれていたが、ついに極上の音質で日の目を見るに至った。加えて、放送の時にはカットされたアンコール(G線上のアリア)が含まれているのが重要だ。この公演の翌月には、ベルリンの壁が崩壊するという事件が起きている。 熱心な社会主義者であったケーゲルの胸の内に去来する物は何だったか、当時、東独内には何かが起きると言う空気があった。この演奏もそうした空気を反映して異常な緊迫感、心理的な不安定を抱え込んでいるのは間違いないのである。ワルターがオーストリア併合前にVPOと演奏したマーラー9番や、フルトヴェングラーがBPOに復帰したときの演奏のようなギリギリの緊迫感がある。一言で言えば歴史的な演奏とすら呼ぶべきかもしれない」
 「エグモント冒頭の空虚な和音からして聴く者をうめかせるのに十分だ。何という挨拶の一撃だろう。まるで奈落が口を開けて、闇の中に引き込むかのようだ。まったく、何という凄惨な音楽が鳴っていたのだろう」(「エグモント」序曲について)
 「美の人工楽園」(「田園」について)
 「甘美な陶酔感から一転、強い悲哀をにじませながら閉じられるのである。その唐突さにはびっくりさせられる」(「田園」第2楽章について)
 「また思い掛けないことが起きる。8分過ぎから止まらんばかりに速度が落ち、突然自分が終らなければならないことに恐怖し必至になって音符にしがみついているようだ」(「田園」最終楽章について)
 「結論から言うならこの日の「第5」はフルトヴェングラー以来の演奏である。無上の歓喜として勝利が謳われた演奏である」「ケーゲルが見せる大がかりなポーズは初めて聴く人を瞠目させるだろう」(以上、「運命」について)
 「存在の悲しみ」「ケーゲルがこの世ほど美しく歌ったことはない」「この世、明らかに指揮者の内部には抑制も統制もかなぐり捨てねばならない何かがあったのだ」(以上「G線上のアリア」について)
 --------以上、許光俊氏のライナー・ノートより。
ALT-057

価格帯:B
メンデルスゾーン:
 交響曲第3番「スコットランド」(*)/
 交響曲第4番「イタリア」(#)
準メルクル指揮
NHKso.
 録音:2001年1月17日、サントリー・ホール(*)/2001年9月14日、NHKホール(#)。ライヴ。
 準メルクルの演奏の中でもCD化の要望が大変多かった「スコットランド」、そして「イタリア」という黄金のカップリング。 管楽器泣かせの「スコットランド」ではN響がすばらしい妙技で挑んでおり、内声部の充実と共に重厚なバスも往年のドイツの名指揮者達に通じるものがある。冒頭の暗さに見える品格、 スケルツォでのリズムの爆発、終楽章での緊迫感とコーダでの高らかな凱旋と、すべてが感動を誘う。転じて「イタリア」で明るく美しい歌が展開するのは、さすがオペラ指揮者ならではと思わせる。
ALT-058

価格帯:B
日本ムラヴィンスキー協会音源
 チャイコフスキー:交響曲第5番(*)
 モーツァルト:交響曲第39番(+)
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラードpo.
 録音:1975年5月13日(*)/1975年6月7日(+)、東京文化会館、ライヴ。
 ムラヴィンスキーの日本公演はいずれも壮絶な内容で知られているが、(*)も1977年来日公演(ALT-052)のものより一段快速で、こちらを支持するファンも多い。(+)はムラヴィンスキーが好んで取りあげた十八番中の十八番。
ALT-059

価格帯:B
日本ムラヴィンスキー協会音源
 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラードpo.
 録音:1975年6月7日(+)、東京文化会館、ライヴ。
 「悲愴のリハーサルの時です。マエストロは譜面を読みながら“なんてすばらしい曲を作ったのだろう”と涙を流していらっしゃいました。 その涙を見たわれわれにマエストロの心が乗り移って恐ろしいほどの演奏会となりました」と、興味深いエピソードを団員のヴァイオリニスト、エルコニン氏が語るとおり、 「これまでの演奏とは桁違いの気迫が特筆。それにしても凄まじい記録である」(音楽評論家 平林直哉氏)。実演を聴いた人たちが口をそろえて激賞する「1975年日本の悲愴」が甦る。
ALT-060

価格帯:A
ブラームス:交響曲第3番(*)/悲劇的序曲(#) ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮
NHKso.
 録音:1973年12月5日(*)/1975年11月19日(#)、NHKホール。ライヴ。
 「実に力強く、マタチッチの前にひれふしたくなるような演奏。実に英雄的であり濃厚な抒情漂うブラームス。N響も現在とは一味違う野生味溢れる金管、油っこい弦楽器と、魅力的です。音質はかなり良く、 73年のものとは気づきませんでした。このあたりの年代のNHKはいかにもアナログといった感じの、良い録音が多いようでございます。」とは代理店の弁。
ALT-061

価格帯:A
シューベルト:交響曲第8番「未完成」
ビゼー:「カルメン」第1組曲/
     「アルルの女」〜ファランドール
ゴトヴァッツ(1895-1982):交響的コロ舞曲
ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮
NHKso.
 録音:1973年12月27日、NHKホール。ライヴ。
 「演奏日に注目で、この年の8月に前韓国大統領金大中氏が東京九段のホテルで誘拐されるという大事件があり、追い打ちをかけるように10月はオイルショック。 更に11月には全国でトイレットペーパーパニックと続き日本は大混乱の年。その余波さめやらぬ、暮れも押迫った12月17日になんと、この曲目での演奏会。未完成の後にカルメンをやり、ファランドールまで! 未完成のシリアスな名演、これは本当に名演の、あとハイテンションのカルメン、アルルと続きゴトヴァッツの暴力的ともいえる舞曲でしめくくられました。暗い世相 (ちなみに五島勉のノストラダムスの大予言もこの年に出版)を吹き飛ばし次の年へと明るい気分で望めたであろう、大演奏会の記録。ファンならずとも大いに楽しめます。音質良好。」とは代理店の弁。
ALT-062

価格帯:A
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番(*)
チャイコフスキー:交響曲第5番
弘中孝(P;*)
ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮
NHKso.
 録音:1975年11月19日、NHKホール。ライヴ。
 「さすがマタチッチ得意のチャイ5。当時のN響の豪快ななりっぷりとマタチッチのたっぷりとしたテンポの巨人的音楽作りがあいまって、重量級の演奏。聴き終わった後の満足感が大変。一方、 聞き逃せないのがモーツァルトで、現在、東京音大教授弘中孝のロマンティックなピアノがインパクト大。しかもフィルクシュニーを思わせる美音。 対するマタチッチが古格な伴奏を大展開していてその対象の妙がえらい深みを生んでおります。これは聴きもの。なお、ライナーノートは弘中氏のマタチッチによせる興味深いエピソードが寄せられています。」とは代理店の弁。
ALT-063

価格帯:B
日本ムラヴィンスキー協会音源
 ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調「田園」
 ワーグナー:
  楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死/
  楽劇「ジーグフリート」〜森のささやき/
  楽劇「ワルキューレ」〜ワルキューレの騎行
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラードpo.
 録音:1979年5月21日、東京文化会館。ステレオ。
 代理店曰く、 「ムラヴィン協会エディションもついに最終回。隠し玉ともいえる79年の演奏会が登場。協会音質の中でも最も良い音質です。田園はあらゆるムラヴィンの中で最高の出来と語り継がれていたもので終演後も聴衆の興奮が収まらず、 ムラヴィンも舞台にあらわれ、涙も浮かべていたという目撃談も。最期のワルキューレも、とんでもない演奏で、音像の近さも手伝って、異常なボルテージ。このCDを聴き終わって2時間ほど口が聞けませんでした」とのこと。
ALT-064

価格帯:B
日本ムラヴィンスキー協会音源
 〜ムラヴィンスキー、日本での最期の演奏会

  グラズノフ:交響曲第5番 変ロ長調Op.55
  チャイコフスキー:バレエ「眠りの森の美女」より
   [序曲/アダージョ/パノラマ/ワルツ]
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラードpo.
 録音:1979年6月8日、NHKホール。ステレオ。
 代理店曰く「ついに最良の音質で『眠り』が登場。グラズノフこの1枚あれば他は!」
 「それにしてもムラヴィンとレニングラード・フィルの精緻さは異状というほかはなく、金管はもとより、 つやの乗った弦の美しさと全て極上。それが今回見事にとらえた録音です。
 グラズノフはこの日団員2名が亡命するアクシデントがあり公演中止かという極限状態下で、全員がいつも以上の力を出し切り、 何とも熱い演奏を展開。68年モノラル録音との違いは歴然、作曲家独特のデリケートなニュアンスが捉えられています。素晴らしさのあまりグラズノフを偏愛する某氏をして『神棚にでも供えて置きたい代物。 他を捨ててもこの1枚で十分』と言わしめたほど。
 また、ムラヴィン6歳の音楽初体験『眠り』はいわば将来を決めた作品。重要性に反して48年SP復刻しかなく、これまでまともに聞けなかった曲目でした。 演奏はとにかく凄まじいの一言。序奏の打楽器の炸裂、有名なワルツ冒頭など、ロシアの指揮者の誰よりも強烈で巨大。かくも甘さを排したチャイコも稀。当シリーズの中で最も衝撃的な一枚。」とのこと。
ALT-065

価格帯:B
ベーム&ウィーン・フィル〜最後の来日演奏会
 ベートーヴェン:
  交響曲第2番/交響曲第7番
カール・ベーム指揮
VPO
 録音:1980年10月6日、昭和女子大学人見記念講堂、ライヴ。音源:NHK。SARDANA、RE! DISCOVER、ALL KARL BOHM FAN CLUBといったCD-R使用のレーベルから出ているものだが、 マスター・テープからの初復刻。
 「巨人ベームのエネルギーが最後に最も激しく燃えた瞬間だった」(VPOクラリネット奏者E.オッテンザマー)。最晩年のベームの特徴である、悠揚迫らぬテンポによる堂々たる演奏。 第7番の第3楽章トリオにおける、極限のロー・テンポにも美音を失わないVPOもさすがの一言。
ALT-066

価格帯:B
コンドラシン&モスクワ・フィル来日時シリーズ
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(*)
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(#)
イーゴリ・オイストラフ(Vn)
キリル・コンドラシン指揮
モスクワpo.
 録音:1967年4月20日(*)/1967年4月18日(#)。ステレオ。音源:NHK。
 コンドラシンのテンションの高さとオケの上手さには脱帽だが、それにもましてイーゴリ・オイストラフの大変な名演奏には驚かされる。解説はオイストラフの「日本に寄せる賛歌」。
ALT-067

価格帯:B
コンドラシン&モスクワ・フィル来日時シリーズ
 ショスタコーヴィチ:交響曲第8番
 ムソルグスキー:モスクワ河の夜明け
キリル・コンドラシン指揮
モスクワpo.
 録音:1967年4月20日。ステレオ。音源:NHK。
 シリアスの極みともいえるこのショスタコーヴィチの名品を、コンドラシンが尋常ならざる緊張感をともなった力業で描き切っている。スタジオ録音よりテンポが早く、 5分以上の差があるところも興味深い。フィル・アップの「モスクワ河の夜明け」が一服の清涼剤になるほどで、まさに「絶望の極北」とも言える演奏だ。
ALT-068

価格帯:B
SFB(自由ベルリン放送協会)シリーズ Vol.1
 なんと、カール・リヒターのブルックナー「ロマンティク」!!

  ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」
カール・リヒター指揮
ベルリン放送so.
 録音:1977年11月7日、ゼンデザール、ベルリン。音源:SFB(自由ベルリン放送)。初登場音源。
 リヒターは晩年、フルトヴェングラーやクナッパーツブッシュといったドイツの巨匠たちを尊敬していると述べていたが、まさかこのような音源が残っているとは驚きだ。 演奏が成されたこと自体はコアなファンには知られていたが、一般の音楽ファンからみれば晴天の霹靂とも言える録音だろう。解説の金子建志氏は「常識的な解決法とは一線を画しており自分が読んだとおりを、 自分の語法で解決するという主張にあふれている、オルガニストならではの読みと解決法がすばらしい」と述べて晩年の濃厚なロマンティシズムにあふれたこの濃厚なブルックナーを激賞。 たとえば、第1楽章再現部を決定的に印象づけるコラール(11分36秒)は前代未聞の壮大さで、正に天上の大パノラマといった趣でリヒターならではの「神の栄光」を輝かせるなど、 彼のバッハ演奏にも通じる感動的名演となっている。これはリヒター・ファン、ブルックナー・ファンならずとも必聴の音源ではなかろうか。
ALT-070

価格帯:B
VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES
 〜カール・シューリヒト

   シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調D.485(*)
   ブラームス:交響曲第4番 ホ短調Op.98(#)
カール・シューリヒト指揮
VPO
 録音:1965年4月24日、ムジークフェライン大ホール。モノラル。音源:ORF。(*)は初出音源。(#)は同じ顔合わせで1960年代とされる演奏がCD-R使用のRARE MOTHレーベルから出ているので(RM-504M)、 ひょっとすると同じ演奏かもしれない。ただ、同一の場合でもマスターからの初復刻となる。
 シューリヒトによる(*)は大変珍しい作品で、確か他にはシュトゥットガルト放響との1960年ライヴ(CD-R使用のEN LARMESレーベル、ELM-01-26で既出)しか無かったと思われる。 (#)はシューリヒトお得意の曲だが、ウィーン・フィルとの共演は(RARE MOTHレーベルで出ている演奏と今回が同一とすれば)確か他には無かった。代理店が 「奇蹟! 5番で春雷が鳴り響く、天をも感動の名演奏。音質大変」とべたぼめ。
ALT-071

価格帯:B
VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES
 〜ハンス・クナッパーツブッシュ

   ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調「ワーグナー」
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
VPO
 録音:1960年2月14日、ムジークフェライン大ホール。モノラル。音源:ORF。初出音源。
 クナによる同曲はこれまで4種の演奏が出ていたが、ウィーン・フィルとの共演は1954年のDECCAスタジオ録音だけで、このコンビでのライヴは今回が初登場。 また、1954年に2つの録音がある以降は1962年まで録音は無かったため、その間を埋めるこの演奏の登場は、ファンには正に朗報といえるだろう。代理店によると音質も良好だと言う。
ALT-072/3

(2CD)
価格帯:C
VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES
 〜ヨッフム指揮の「カール・ベーム追悼演奏会」

   モーツァルト:
    フリーメーソンのための葬送音楽 K.477/
    交響曲第41番「ジュピター」
   ブラームス:交響曲第2番
オイゲン・ヨッフム指揮
VPO
 録音:1981年9月20日、ムジークフェライン大ホール、ウィーン。ステレオ。音源:ORF。おそらくCD-R使用のCOUPLEからCCD-3008/9として出ている物と思われる。ただ、そちらではモノラル録音だったので今回は大幅な音質向上となる。もちろんマスターからの初復刻。
 巨匠ヨッフムとウィーン・フィルの数少ない定期演奏会の中でも、最も有名で伝説的なベーム追悼コンサートの全曲。3曲とも長老ヨッフムの得意曲ながらウィーン・フィルとの顔合わせは珍しく(これが唯一?) これぞドイツ的味わいのヨッフム芸が全開、ウィーン・フィルならではのバスの躍動感、弦の美しさ、木管の味など実に自然で楽しめる。特にブラ2の終楽章はヨッフムの独壇場であり、 一気呵成に火の玉となり突き進む様は忘れ難い魅力と言える。ジュピターでの古楽器演奏では味わえない堂々たる風格もVPOならではだ。代理店曰く「音質もさすがに良好」。
ALT-074

価格帯:B
VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES
 〜ハンス・クナッパーツブッシュ

   R.シュトラウス:
    アルプス交響曲(*)/交響詩「死と変容」(#)
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
VPO
 録音:1952年4月20日(*)/1958年11月9日(#)。共にライヴ、モノラル。2曲とも初出音源。音源:放送集団「ロートヴァイスロート」(ウィーン・フィル・アルヒーフの音源使用)(*)/オーストリア放送協会(#)。
 「ロートヴァイスロート」録音のアルペンはクナの魅力全開で迫力満点。さらに音質にも素晴らしく、とても1952年の録音とは思えない。「ロートヴァイスロート」は1945年にアメリカ進駐軍が設立した放送局で、 1955年まで豊富な資材と資金をバックに優秀な録音を数多く行なった。さすがVディスクを作ったアメリカ軍とも言えるだろうか。一転、凝縮感のある音質でORFが録音した「死と変容」 も冒頭からただならぬ雰囲気で、ティンパニーの強烈な一打からしてもよく録れている。
ALT-075

価格帯:B
VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES
 〜カール・ベーム

   ブルックナー:交響曲第7番
カール・ベーム指揮
VPO
 録音:1953年3月7日、ライヴ、モノラル。初出音源。音源:放送集団「ロートヴァイスロート」(ウィーン・フィル・アルヒーフの音源使用)。
 壮年期のベームによる質実剛健なブルックナー。彼の同曲は、1943年の放送音源の次の音盤記録が1970年代に入ってからなので、その間を埋めるこの演奏の登場はファン待望の出現だ。 1楽章の第3主題では非常にストイックな表現を見せ、聴かせるが、さらに2楽章のクライマックスで足を踏みならしながらカクカクと盛り上げていく様はまさにベームならでは。 音質も1953年とは思えない良好な物。
ALT-076

価格帯:B
VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES
 〜ヴィルヘルム・フルトヴェングラー

   ベートーヴェン:交響曲第9番
イルムガルト・ゼーフリート(S)
ロゼッテ・アンダイ(A)
アントン・デルモータ(T)
パウル・シェフラー(T)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
VPO、ウィーン楽友教会cho.
 録音:1953年5月30日(一般には1953年5月31日が正しいとされる)、ライヴ、モノラル。音源:放送集団「ロートヴァイスロート」(ウィーン・フィル・アルヒーフの音源使用)。 以前DGからウィーン・フィル150周年記念のシリーズとしてCD発売されていたもの。 なおこの演奏の日付については、ソリスト等の関係から一般には31日が正しいとされている(DGでの発売時も30日と表記された)が、今回録音テープの裏書き等にあたった所やはり30日だったとのことで、 この日付けが採用されている。
 フルトヴェングラーの有名な1953年ウィーンの「第9」が正に待望の再発売。フルトヴェングラー・ファンの中でもこの第9が最上位という意見も多い名演中の名演だが、DG盤が廃盤になって以来、 探されている方も多かった。「今回かなり音質改善されました。低域も豊かで、音も前に出て来る感じ、より迫力が増したように思われます」とのこと。
ALT-077/8

(2CD)
価格帯:C
VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES
 〜フルトヴェングラーのブラームス、1952.1.27

 ブラームス:
  ハイドンの主題による変奏曲/
  二重協奏曲(*)/交響曲第1番
ヴィリー・ボスコフスキー(Vn;*)
エマヌエル・ブラベッツ(Vc;*)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
VPO
 録音:1952年1月27日、ムジークフェラインザール。ライヴ。モノラル。音源:ロートヴァイスロート放送集団。EMIやTESTAMENTからCD化されている音源だが、まとめての発売はこれが初めて。
 フルトヴェングラー伝説のブラームス・コンサートを再現。これぞCDならではの擬似体験で、フルトヴェングラーの考えぬかれたプログラムを堪能できる。 以前の盤も良い音質だったが、代理店によると「新しい音質で見事蘇」ったとの事。ボスコフスキーの美音も聴き物。
ALT-079

価格帯:B
VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES
 〜ブルーノ・ワルターのモーツァルト

 モーツァルト:
  交響曲第38番「プラハ」(*)/交響曲第40番(#)
ブルーノ・ワルター指揮
VPO
 録音:1955年11月6日(*)/1956年6月24日(#)、以上ムジークフェラインザール。ライヴ。モノラル。音源:ロートヴァイスロート放送集団(*)/オーストリア放送協会(#)。(#)は初出音源とされているが、SONYから発売された1952年の演奏と同一とする意見もある。
 ワルターといえばモーツァルト。モーツァルトといえばウィーン・フィル。(*)はかつてDGで出ていた定評ある名演で、序奏の堂々たる風格や主題提示の美しさはワルター&ウィーン・フィルならではの味わい、 さらにワルターの(#)は昔から定評あるもので、豊満な美演に感動できる。
ALT-080

価格帯:B
VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES
 〜カール・シューリヒト、初出

  ブルックナー:交響曲第9番
カール・シューリヒト指揮
VPO
 録音:1955年3月17日、ウィーン・コンツェルトハウス大ホール。モノラル。音源:ロートヴァイスロート放送集団。
 シューリヒト本人もこのコンサートに大変満足し、数日後にウィーン・フィルにあてて手紙を出したほど(その手紙の内容は解説書内で翻訳)。 このコンサートのすばらしさにEMIが録音を計画し、決定盤とも言える名盤の誕生に繋がった。録音は豊富な資金と資材に満ちたアメリカ軍の放送局ロートヴァイスロートだけあって良好。
ALT-081/2

(2CD)
1CD価格
価格帯:B
マーラー:交響曲第2番「復活」 ミカエラ・カウネ(S)
リオバ・ブラウン(Ms)
準・メルクル指揮NHKso.
二期会cho.
 2003年N響ベストコンサート第2位となった名演奏をCD化。メルクルはこの曲 への初挑戦であった。代理店によると「空前のヴォルテージで凄い迫力と緊張感。 メルクルもこの曲初挑戦とは思えぬ指揮ぶりで、改めて大器ぶりを確認。二期会のうまさ、独唱陣の絶品の歌、N響の超絶ぶりにも唖然といたしました。またすばらしい音質で放送されたものとテイクが違います」とのこと。
ALT-083

価格帯:A
ムラヴィンスキー、ディスク初レパートリー
 シベリウス:
  交響曲第3番(オリジナル・モノラル)/
  交響曲第3番(アルトゥス特別編集擬似ステレオ)
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラードpo.
 録音:1963年10月27日、ライヴ。初出音源。以下代理店案内をほぼ全文掲載。
 「仰天ムラヴィンスキー」「最高のモノラル異常迫力」「全ソビエト放送(通称モスクワ放送録音の失われた幻のシベリウス第3番がついに登場」
 「幻の仰天音源が出現しました。ムラヴィンスキーによるシベリウスの交響曲第3番で、これまで誰も聴いたことがなかったものです。
 ムラヴィンスキーは1963年10月26日にレニングラードで同曲のソ連初演を行い、その後4回しか演奏しなかったため、同曲異録音はもちろん存在しません。当ディスクは初演の翌27日の演奏会のライヴで、ソ連全土へ放送するために録音されました。その後この音源は失われたとされていましたが、2003年ペテルブルグの放送局でオリジナル・マスターが発見され、未亡人に返還されました。
 未亡人は、これまでの功績と恩義に報いるため、この音源をアルトゥスでのCD化を許可、待望の発売となりました。
 ムラヴィンスキーは1946年にレニングラード・フィルとフィンランドへ演奏旅行を行いましたが、その際、ザンデルリンク(もちろん親父の方)とシベリウス邸を訪問し、大作曲家に謁見しています。自身、シベリウスを高く評価していました。
 さて演奏と解釈ですが、これが驚きの名演。贅肉のない研ぎ澄まされた音楽はシベリウスにピッタリですが、当時60歳のムラヴィンスキーの覇気と推進力、さらに異常なまでの音楽の大きさに圧倒されない人はいないでしょう。しばしば現れるフォルテの強烈さはスヴェトラーノフやゴロワーノフにも劣りません。
 録音もモノラルながら非常にクリアで臨場感たっぷり。当時のソ連放送局の録音技術の高さに驚かされます。されに、アルトゥスが現代最新技術による同音源の擬似ステレオ化も収録。『擬似ステはちょっと・・・』という先入観を覆す出来となっております。
 ムラヴィンスキーの未知の音源がこれほどのクオリティで出現するのはまさに奇跡。シベリウスの交響曲第3番の評価さえ変える凄い演奏です。」
ALT-084

価格帯:B
VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES
 〜ハンス・クナッパーツブッシュ

 シューベルト:交響曲第9番 ハ長調D.944「グレイト」
 フランツ・シュミット:
  ハンガリーの軽騎兵の歌による変奏曲
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
VPO
 録音:1957年10月27日、ライヴ。モノラル。音源:オーストリア放送協会。
 かつてDGから発売され、あまりのクナ節に驚かされた、かのグレイト。実は今でもMUSIC AND ARTSから現役で発売されている(MUA-4936)ことは意外と知られていないが、 ついに10年ぶりにALTUSから新たな音質で蘇った。久々に聴き直しても、とてつも無いユニークさに言葉を失う。
ALT-085

価格帯:B
VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES
 〜カール・シューリヒト

 ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調
カール・シューリヒト指揮
VPO
 録音:1963年10月27日、ライヴ。モノラル。音源:オーストリア放送協会。今回が初出となる物。
 この演奏会の後、12月の初旬に行なわれたEMIへの同曲スタジオ録音はいささか枯れた感じの名演だったが、さすがシューリヒト「ライヴの迫力がやはり本当でした。終楽章コーダの気高さは圧倒的でございます。」と代理店。
ALT-086

価格帯:B
VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES
 〜アンドレ・クリュイタンス

 モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調「ハフナー」
 R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
 ラヴェル:「マ・メール・ロワ」/
       「ダフニスとクロエ」組曲第2番
アンドレ・クリュイタンス指揮
VPO
 録音:1955年5月15日、ライヴ。モノラル。音源:ロートヴァイスロート放送集団。今回が初出となる物。
 「まさに絶妙のコンビといえる美しさでとろけるよう。エレガントの極みとはこのことでありましょうか。モーツァルトのシンフォニーも待望の登場。ドン・ファンも粋。ラヴェルはあまりの官能性にしびれてしまいました。ウィーン・フィルの魅力も爆発。」と代理店。
ALT-087

価格帯:B
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」
グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲
リャードフ:8つのロシア民謡より「哀歌」
北原幸男指揮
東京都so.
 録音:2003年10月1日、東京文化会館、ライヴ。
 1992年、N響とのショスタコーヴィチ11番でレコード・デビュー(国内は東芝から発売)した際大変話題となった北原は1996年まで若き日のカラヤンが振った事で有名なアーヘン歌劇場の音楽総監督を務めたが、 その後日本に帰国し、国内での指揮活動に集中することとなった。 「それにしてもショスタコーヴィチを得意とする北原だけに『革命』の終楽章などクレンペラーもかくやというような堂々たるもの。録音も往年のマーキュリー録音を思わずデットなオンマイクぶりが迫力で、最後のバスドラなどレベルギリギリの大音量で、震撼いたしました。」と代理店。
ALT-088

価格帯:B
VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES
 〜ヴィルヘルム・フルトヴェングラー

  ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
  マーラー:さすらう若人の歌(*)
アルフレート・ペル(Br;*)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
VPO
 録音:1952年11月30日(ロートヴァイスロート収録、モノラル)。TAHRAから先にマスターからの復刻が発売されていた物。
 代理店によると「30日と29日との日付け問題があるようなので今回、ヒストリカル御意見番平林直哉氏に鑑定を依頼。辛口の平林氏をして音質にも満足せしめたもよう」とのことだが、(*)は30日の録音しか残っておらず、「英雄」の方は2種の録音があるとは言われているものの、市販されたのは今のところ1種類のみ(2種の録音が市販されているのは、2日とも同時に演奏されたベートーヴェン「第1番」)。あとは音質に一家言持つ平林氏を満足させたその音に期待したい。
ALT-089

価格帯:B
VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES
 〜カール・シューリヒト

  ブルックナー:交響曲第5番
カール・シューリヒト指揮
VPO
 録音:1963年2月24日、ライヴ(ORF収録、モノラル)。
 かつてDGから出ていたウィーン・フィル150年記念ボックスの目玉の一つ。シューリヒトのブルックナーの中でも大変人気のあった演奏が、音質改善されて見事に蘇った。
ALT-090

価格帯:B
VPO & MUSIKVEREIN/GROSSER SAAL SERIES
 〜ベーム、バックハウス

  シューマン:ピアノ協奏曲(*)
  ブラームス:交響曲第1番(+)
ウィルヘルム・バックハウス(P;*)
カール・ベーム指揮VPO
 録音:1963年3月17日(ORF収録、モノラル)(*)/1954年11月6日(ロートヴァイスロート収録、モノラル、初出)(+)。(*)はかつてSTRADIVARIUSから出ていた物だが、現在では入手困難。
 ベーム、バックハウス黄金コンビの大人のシューマンも聴きもの。大家ならではの味わい。それにもましてブラームスがすごい迫力。若きベームの血がたぎりきっているよう。
ALT-091

価格帯:A
マタチッチ&N響、1960年代ライヴ Vol.1
 ブラームス:交響曲第1番
ロヴロ・フオン・マタチッチ指揮
NHKso.
 録音:1967年1月28日、旧NHKホール。ステレオ、初出音源。
 1970年代の6枚(ALT-048、049、050 と 060、061、062)に続くマタチッチ&N響ライヴ、なんと今回はこの顔合わせのライヴとしてはこれまで耳にすることができなかった1960年代のもの。驚愕の初来日から間もない、マタチッチ自身も脂の乗り切った時期の演奏だけに、大変貴重な音源の登場といえるだろう。
 子のブラームスは冒頭から大地を揺るがす様なティンパニーとN響ならではの重厚なサウンドに心奪われる。激しい所はより凄まじく、美しい所はより切々と、この強力な対比が恐ろしく大スケール。
ALT-092

価格帯:A
マタチッチ&N響、1960年代ライヴ Vol.2
 スメタナ:連作交響詩「わが祖国」
ロヴロ・フオン・マタチッチ指揮
NHKso.
 録音:1968年9月12日、東京文化会館。ステレオ、初出音源。
 あまりに豪快な表現に脱帽。曲調とマタチッチの巨人的音楽が見事にマッチ。時はソ連軍がプラハに戦車で乗り込んだ「チェコ動乱」の年、このプログラムはマタチッチがN響に強く要望して実現したものであり、それだけに渾身の演奏となっている。
ALT-093

価格帯:A
マタチッチ&N響、1960年代ライヴ Vol.3
 ブルックナー:交響曲第7番
ロヴロ・フオン・マタチッチ指揮
NHKso.
 録音:1969年5月9日、東京厚生年金会館。ステレオ、初出音源。
 とんでもなく濃厚な音と表現に引き込まれる。この演奏でマタチッチの日本における評価を決定づけたまさに記念碑的大演奏。その伝説的名演がついに復活する。
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価格帯:A
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 Op.47
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」〜第3幕前奏曲
アルヴィド・ヤンソンス指揮
レニングラードpo.
 録音:1970年7月1日、大阪フェスティバルホール、ステレオ。収録:NHK。初出音源。
 今や大人気のヤンソンスといえばマリス・ヤンソンスだが、ひと昔、ヤンソンスと言えばアルヴィドであった。父ヤンソンスの決定盤と言える名演がCDで甦った。ダイナミックにして人間味溢れる音楽は大変魅力的。1973年のムラヴィンスキー来日盤に匹敵する大演奏。音質もすこぶる良好で、ちょっと年代ばなれしている。日本語解説、および日本ムラヴィンスキー協会会長、天羽健三氏制作によるアルヴィド・ヤンソンスのディスコグラフィー付き。
ALT-095

価格帯:A
チャイコフスキー:
 交響曲第5番 ホ短調 Op.64
 バレエ「白鳥の湖」第2幕〜情景
アルヴィド・ヤンソンス指揮
レニングラードpo.
 録音:1970年7月1日、大阪フェスティバルホール、ステレオ。収録:NHK。
 洗練さと豪快さが見事に融合した稀に見る名演。レニングラード・フィルは天才ホルンのブヤノフスキーを始め、凄まじいレベルの高さで。音質も素晴らしく、ムラヴィンスキーが認めた大指揮者大ヤンソンスの最高の遺産といえよう。日本語解説、および日本ムラヴィンスキー協会会長、天羽健三氏制作によるアルヴィド・ヤンソンスのディスコグラフィー付き。
ALT-096

価格帯:A
カール・リヒター 初来日ライヴ 1969 Vol.1
 バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV.988
カール・リヒター(Cemb)
 録音:1969年4月27日、日生劇場、東京。ライヴ。ステレオ。音源提供:NHK。初出音源。
 なんと、リヒター初来日時の貴重な音源が初登場! これから10年後彼の最後の来日となった折りの同曲がTDKから発売されていたが(TDKOC-003;廃盤)、そこではどこか狂気的な無気味さも感じられる非常に特異な演奏が展開されていた。 今回の演奏は代理店によると「圧倒的な求心力」「リヒター絶頂期の凄絶!」「チェンバロを弾いてもこの構築感と、この重厚!」「まさにバッハの権化!」「TDK で発売されたものは晩年の狂気じみた鬼演でした。今回はリヒター絶頂期のゴルトベルク、まさに初来日の緊張感あふれる伝説の演奏会。当日の熱気は凄いものがございます。現代のチェンバリストの数多くの演奏と比べると改めてそのユニークな力強さに感動させられます。正に偉大なドイツの偉大な演奏。音質もすばらしく最新録音かと思いました。」とのことで、正統的名演が期待できる。
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価格帯:A
カール・リヒター 初来日ライヴ 1969 Vol.2
 バッハ:
  トッカータとフーガ ニ短調BWV.565/
  トリオ・ソナタ第6番 ト長調BWV.530/
  幻想曲とフーガ ト短調BWV.542/
  前奏曲(トッカータ)とフーガ ヘ長調BWV.540/
  パッサカリア ハ短調BWV.582
 [アンコール]
   諸々の技法による6つのコラール
    (シュープラー・コラール)
     〜第6曲「イエスよ、汝いまぞ
           天より下りたまい」BWV.650/
   パストラーレ ヘ長調BWV.590
    〜第3楽章「アダージョ」/
   前奏曲とフーガ ニ長調BWV.532〜フーガ
カール・リヒター(Org)
 録音:1969年5月11日、東京、武蔵野音楽大学ベートーヴェン・ホール。ライヴ。捨ステレオ。使用楽器:独クライス社製。音源提供:NHK。初出音源。
 上記ゴルトベルクと同様、リヒター初来日時の貴重な初登場音源。こちらも、これから10年後、彼の最後の来日となった折りのバッハ「オルガン作品集」がTDKから発売されている(TDKOC-004)。 こちらも代理店によると「リヒター、音の大伽藍!」「迫真の大サウンド」「NHK オリジナルテープの底力」「60年代ばなれの音質!」「TDK で発売されたリヒター晩年のオルガン曲集とはことなり、有名曲が一堂に集まっています。ライヴならではの燃え上がる迫力がリヒター芸術のすごさ。それにもまして年代離れした大迫力の音質。リヒター絶頂期の覇気に満ちた表現がすごい!」とのことで、こちらも期待大。
ALT-098

価格帯:A
クーベリック最後の「我が祖国」!
 スメタナ:連作交響詩「我が祖国」
ラファエル・クーベリック指揮
チェコpo.
 録音:1991年11月2日、サントリー・ホール。ライヴ。収録:NHK。
 1980年代の半ばから指揮活動から引退していたクーベリッックがまさに最後の力を振り絞るかのようにして行った伝説的コンサート。許光俊氏はこの演奏のことをライナーノートで次のように激賞している。
 「ラファエル・クーベリックがチェコ・フィルとともに演奏したサントリーホールでのコンサートは、私にもっとも強い印象を与えた音楽体験のひとつである。今でも、あの時ホールでどのような音が鳴っていたかを、まざまざと思い出すことができる。私にとってもっとも忘れられない音だ。私は、さして期待もなかったけれど、出かけた。どれどれお手並み拝見とばかり、醒めた気持ちで席に着いたが、そのとき、わずか数分後には比類ない音楽に打ちのめされることになろうとは、まるで予想もしていなかったのである。超満員の人いきれがするホールで演奏が始まるや、聴衆は完全に度肝を抜かれた。怒濤のような響きの奔流に人々はたじたじとなり、激しい感情表現に心を奪われた。リズムがふんばるところは地に足が生えたようにがっちりとふんばり、飛び跳ねるところでは踊り狂った。全編これ息詰まるようなエネルギーの噴出であり、しかも見境のないおめでたい熱狂ではなく、音楽の各場面は的確鮮明にたくましい筆致で描き出された。吹き上げてくるような熱気から音楽の異常な強さが生まれているのだった。私はステージの横の席で、激越な渦を巻いて襲いかかってくる管弦楽の響きを、ただただ呆然と聴いた。渾身などという言葉はずいぶん安っぽいものになってしまったが、これこそが渾身の演奏と呼ばれるべきものだったのである。そして家に帰ってからも考えた。だが、音楽から与えられた感銘はあまりにも大きかった。芸術は罪深い。理性を抗い、麻痺させようとたくらむ。そういう危険な芸術の最高の例のひとつが、この「わが祖国」なのである。」
ALT-099

価格帯:A
スクリャービン:24の前奏曲 Op.11(*)
ショスタコーヴィチ:24の前奏曲 Op.34(+)
相沢吏江子(P)
 録音:2004年11月17-18日、滋賀栗東芸術文化会館さきら大ホール。
 ホルショフスキー最後の弟子であり、内田光子が激賞するピアニストとして知られる相沢吏江子の初ソロ・アルバム。初とはいえ、コンサート活動においてはすでに「日本人ピアニスト」と表現するのをためらうほど国際的な賞賛を得ており、日本国内でのユニークな活躍も広く注目を集めている。この録音も滋賀県栗東「さきらホール」の新プロジェクトとして話題となった「レコーディング&コンサート」の第一弾として制作されたもの。これは、ホール側がアーティストに最高のレコーディング環境を提供する代わりに、コンサートではチケットを格安にし多くの人に聴いてもらうというもの。こうして今回のレパートリーでは必要不可欠だった極上の空間を得、また最高峰の録音スタッフのサポートもあり、若手の中ではぬきんでた力量と経験を持つ相沢がもてる才能と技術を注ぎ込んで完成させたのがこのアルバムである。年間に数多くのピアニストがCDデビューを果たし、どの盤もかなりの高水準である日本のピアノ界だが、内田光子以降、真に世界的なピアニストを輩出していないのも事実。ホールの質、録音技術を含み、わが国のピアノ演奏史&録音史の存在を顕示しうるレヴェルの作品として、今回のこのリリースは大いに注目されるべき一枚といえよう。
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価格帯:B
ミュンシュ&ボストン響 1960年来日公演 Vol.1
 日本国歌「君が代」(*)/米国国歌「星条旗」(*)
 ピストン:交響曲第6番(#)
 バーバー:メディアの瞑想と復讐の踊りOp.23a (+)
 ドビュッシー:交響詩「海」(+)
 ベルリオーズ:ラコッツィ行進曲(+)
シャルル・ミュンシュ指揮
ボストンso.
 録音:1960年5月4日、旧 NHK ホール (*)/1960年5月5日(#)、1960年5月29日(+)、日比谷公会堂(#/+)、以上ライヴ、ステレオ。(+)の3曲は初出音源。(#)は先にCD-R使用のKAPELLMEISTERからKMS-068/9で発売されている演奏だが、マスターからの初復刻。(*)の国歌2曲は 先にNHKからDVD (NSDS-9486; +「運命」&ダフニス) で発売されており、CD初フォーマット化。『大音量!音の洪水!それでもこの透明感』『ミュンシュ&ボストンの至術!』『君が代はこんなにも壮絶な曲であったとは!』 また、山崎浩太郎氏曰く『ピストンの6番も思わぬひろいもの』とのこと。『アメリカ政府の押した曲だけあり現代曲とは思えぬわかりやすさで楽しめます』とも記載されている。
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価格帯:B
ミュンシュ&ボストン響 1960年来日公演 Vol.2
 ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14 (*)
 ルーセル:
  「バッカスとアリアーヌ」組曲第2番Op.43 (*)
 ヘンデル:「水上の音楽」より
  〔アンダンテ/アラ・ホーンパイプ〕(#)
シャルル・ミュンシュ指揮
ボストンso.
 録音:1960年5月5日、日比谷公会堂、ライヴ。ステレオ。(#)は初出音源。(*)は先にCD-R使用のKAPELLMEISTERからKMS-068/9で発売されている演奏だが、マスターからの初復刻。「立体音楽堂シリーズ」。『幻想といえばミュンシュ!』『ミュンシュといえば幻想!』『今回の幻想もとてつもない盛り上がり!』『ミュンシュといえば、パリ管デビューの幻想(ALT-182)が大変印象的ですが、手兵ボストン管との当演奏も壮絶無比でストレート!』
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価格帯:B
ミュンシュ&ボストン響 1960年来日公演 Vol.3
 ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調「運命」Op.67
 イーズリー・ブラックウッド:交響曲第1番Op.3
 ワーグナー:
  「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より
    〔前奏曲/徒弟たちの踊り/名歌手の入場〕
 メンデルスゾーン:
  弦楽八重奏曲Op.20〜スケルツォ(管弦楽編曲版)
シャルル・ミュンシュ指揮
ボストンso.
 録音:1960年5月22日、日比谷公会堂、ライヴ。ステレオ。全て初出音源。「立体音楽堂シリーズ」。『聴衆仰天!』『ボストン響の黄金期のものすごさパワー炸裂!』『これはすごい。ミュンシュ面目躍如!』『 得意の「運命」の迫力、ワーグナーのパワー全開の音響洪水など、ボストン響黄金期の名人芸を堪能できます』 また、『当時ニュービート派の重要人物として名を上げていたブラックウッドの交響曲は現代音楽に冷ややかな山崎浩太郎氏をして必聴の名曲といわしめ』たとのこと。
 # 立体音楽堂とは:NHK FMのステレオ本格放送は1965年からだが、それ以前に画期的試みによる世界に類をみない驚くべき番組があった。それが「立体音楽堂」で、ラジオの第1放送と第2放送を使い、それぞれ「左」「右」の片チャンネルのみを放送、2台ラジオを用意すればステレオ放送が楽しめるという試み。まさに技術のNHKの驚くべき発想の名番組だった。
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(2CD)
価格帯:C
皇紀二千六百年奉祝楽曲〜皇紀2600年の奉祝音楽集成
 R.シュトラウス(1864-1949):皇紀2600年奉祝音楽[ヘルムート・フェルマー指揮]
 ピッツェッティ(1880-1968):交響曲イ調[ガエタノ・コメリ指揮]
 イベール(1890-1962):祝典序曲[山田耕筰指揮]
 ヴェレシュ(1907-1992):交響曲「日本の皇紀2600年へのハンガリーからの贈り物」
  [橋本國彦指揮] 以上、[紀元二千六百年奉祝so.]

 ・ボーナストラック
  近衛秀麿(1898-1973):大礼奉祝交声曲より〔第2楽章−第4楽章/第1楽章未録音〕(#)
   [内田榮一(Br) 松平里子(S) 佐藤美子(Ms)
    近衛秀麿指揮新so. ヴォーカルフォアcho.]
  「終戦の詔書」(玉音放送全編)(+)
 録音:1940年(無印)/1928年(#)/1945年(+)。SP復刻:OPUS蔵。音源提供: NHK(+)/新マスタリング(+)。(#)は初の一般市販CD化。碩学片山杜秀氏(慶應大学准教授)による30ページ弱におよぶ詳細な解説書も秀逸。本編の4曲はローム ミュージックファンデーションの「日本 SP 名盤復刻選集 III」(ANOC-6070A)でも復刻されているものだが、演奏家ごとに別のCDへ収録されていたため、当曲が目的ならば当盤の方が聞きやすいと思われる。
 『皇紀2600年の奉祝音楽集成』『4月29日は「昭和の日」今ふりかえる昭和「玉音放送」付』『また、ボーナストラックに市販CD初となる昭和天皇即位を記念して作曲された近衛の貴重な交声曲(第1楽章は未録音)。また、新マスタリングにより一層玉声が鮮明になったNHK提供の音源「玉音放送」など、思い切った大集成でございます。』
 ・紀元2600年奉祝音楽について:『終戦まで紀元といえば日本では皇紀で、皇紀とは明治政府によって国の紀元として正式採用され、「日本書記」の記述に従い神武即位の年を元年としたものです。皇紀では西暦1940年が2600年という大きな区切りにあたっており(因みに本年は皇紀2671年)日本政府はこの年を明治維新以来の近代化の成果を全世界に問う特別な1年にしようとし、東京ではオリンピックや万博も開かれるはずでありました。この記念すべき年の祝賀行事の一環として「紀元2600年奉祝楽曲演奏会」が開かれました。近衛文麿を首班とする政府はアメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ハンガリーの6ヶ国の政府に作曲家の斡旋を依頼。アメリカは拒否しましたが残り5ヶ国は応じました。その中で今や有名曲のイギリスのブリテン「鎮魂交響曲」は締め切りに遅れたのと作品に祝典性が認められないとの理由で曲目から外されました。ちなみにブリテンの作曲料は7000円。当時天丼が50銭という物価でありました。また演奏会のためには160人からなる新響(現N響)を中心としたオーケストラが結成され、なんと齊藤秀雄(本番は齊藤は振らず)の指揮のもと30回以上のリハーサルを積んでのぞみました。ここに収録されたのは、東京と大阪のコンサートの間に録音されたもので、日本のオーケストラ史にとってもかけがえのない貴重な記念です。』
 ・曲目について
 『〈R.シュトラウス(1864-1949):皇紀2600年奉祝音楽〉リヒャルト・シュトラウスが日本のために曲を書くというのはとてつもない大事件で、初演時の関心を大いに集めました。大人数を要するシュトラウス作品の中でも最大級クラスに属し、4管編成に12人の金管別動隊、さらに14の寺の鐘!といったもの。曲は連続する5部から成り鐘をゴングのように鳴らし、日本の動機をほのめかし、弦楽が大海原の描写をはじめ、やがて、さくら吹き乱れ繁栄を極める国家(日本)が現れる「バラの騎士」を思わせる豪奢な音楽の宴となるが不吉なグリッサンドの大騒音が襲いかかる(天変地異を描写)も、それらは侍たちの働きでしずめられ、日本の動機が大ファンファーレと化し、著しく高潮し鐘も高らかに鳴り響き、大見得を切るように結ばれます。
  〈ピツェッティ(1880-1968):交響曲 イ調〉「20 世紀のパレストリーナ」と呼ばれたピツェッティはレスピーギ、マリピエロ、カゼッラと並ぶ近代イタリアの大家。1919 年のヴァイオリン・ソナタは今日では知る人ぞ知る音楽のようですが、戦前はフランクのソナタに匹敵するヴァイオリン・ソナタの名曲中の名曲と日本にもファンが多かったもようです。作風はグレゴリオ聖歌や古代ギリシア音楽への興味探求から長調と短調という2つの音楽に固まる前の古代の音階へと遡り、現代によみがえらせようとした作曲家で、R.シュトラウスに匹敵するポリフォニストと評価されています。また彼の芸術観は「人間はどんなに悲劇的な状況に追い落とされ、絶望しても最後は必ず神の恩恵があるのだから悲劇の中でも楽観を失わず常に希望の光を導き入れてくれるような音楽を書かなくてはいけない」というものでした。この交響曲もグレゴリオ聖歌風のメロディを軸として劇的な対位法で展開し、暗いテンションをかけ、それで最後の希望も失われないといった内容になっております。「ピツェッティのオーケストラ作品の中の最高の要素を全て集約した傑作」とイタリアでは評されております。』
  〈イベール(1890-1962):祝典序曲〉イベールがこの日本のための「祝典序曲」を書いたのは第二次世界大戦開始前後で、完成は1940年4月まさにドイツのフランス侵入直前で、そうした危機のさなかにイベールはこの曲で新境地を開きます。バッハやベートーヴェンへの回帰でありました、それまでの印象派や表現主義的な曖昧な形式から、より堅固なスタイルを築きました。この時期、ドイツの盟邦日本にイベールが捧げた音楽というのは当時なかなか生々しいものであったようですが、オネゲルは次のように評しています。「この曲はバッハのトッカータに比肩するものである。巨大建築のような堂々たる形式と主題の力強い表現力と驚くべきオーケストレーションの腕前によって、この作品は完全なる巨匠芸に到達しているものである」
  〈ヴェレシュ(1907-1992):交響曲「日本の皇紀2600年へのハンガリーからの贈り物」〉日本政府より祝奉楽曲の依頼を受けたハンガリー政府はコンクールを行い日本に送る曲を決めました。その時、第1位の作品がこのヴェレシュの交響曲。ヴェレシュはバルトーク、コダーイに学びバルトークの助手を長く務めました。曲はとりたて日本的要素を強調しておらず、むしろハンガリー的であって、師バルトークを思わせるところがあります。戦後はスイスに渡りハインツ・ホリガーを育てたりしたうえ、作曲の弟子にはリゲティがおりました。
  〈近衛秀麿(1898-1973):大礼奉祝交声曲〉皇紀2600年に12年先じる1928年の昭和天皇即位の大礼を祝して作曲されたカンタータです。一般市販のCDとしては初のCDとなります。
  〈玉音放送〉NHKから音源提供され新たにマスタリングがほどこされております。』
 ・演奏家について   ヘルムート・フェルマー(1902-1977):ドイツの指揮者。38年来日。東京音楽学校教授。戦後カッセル歌劇場、ヴッパータール歌劇場で活躍。
  ガエタノ・コメリ(1894-1977):イタリアの指揮者。27年に来日して東京に定住。戦後は藤原歌劇団を指揮して歌手の育成に貢献した。
  山田 耕筰(1886-1965):日本の作曲家・指揮者。日本を代表する音楽家で4年間ベルリンに留学。カーネギーホールでも自作演奏会を開くなどで戦前戦後を問わず活躍した。
  橋本 國彦(1904-1949):日本の作曲家・指揮者。東京音楽大学教授。34年渡欧。作曲の弟子に芥川也寸志、團伊玖磨、黛敏郎などがいた。橋本自身も皇紀2600年奉祝曲として交響曲第1番を作曲している。
  近衛 秀麿(1989-1973):日本の指揮者。五摂家近衛家の出身で子爵。兄文磨は公爵で首相をつとめたこともある政治家。23年に渡欧し、ダンディに作曲をE.クライバー、ムックなどに指揮を学ぶ。N響の生みの親とされ、日本の交響楽運動の父。
レニングラード・アーカイヴ・シリーズ
ALT-114

(8CD)
7CD価格
価格帯:B
エフゲニー・ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル〜
 リハーサル&コンサート」Vol.1 ドイツ音楽篇

 ブラームス:交響曲第4番 ホ短調(リハーサル第1日目)[1973年4月21日]
        交響曲第4番 ホ短調(リハーサル第2日目、第6日目)[1973年4月22、27日]
 ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調(リハーサル第2日目)[1973年4月22日]
          交響曲第4番変ロ長調(リハーサル第3日目)[1973年4月24日]
          交響曲第4番変ロ長調(リハーサル第3日目、第4日目&第6日目)[1973年4月24、25、27日]
 ブラームス:交響曲第4番 ホ短調(セッション録音)[1973年4月27日]
        交響曲第4番 ホ短調(コンサート初日)
 ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調(コンサート初日)
         [1973年4月28日、レニングラード・フィルハーモニー大ホール]
 ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調(第1&2楽章:コンサート初日/第3楽章:コンサート2日目)
         [1980年1月29、30日、レニングラード・フィルハーモニー大ホール]

エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラードpo.

 録音:[内]。代理店は「完全初出」としているが、全曲録音の多くは既出音源の日付と重なっている。
 リハーサルも日本公演のためのリハーサル全て収録。しかも部分的なものでなく一曲まるごと全て。マエストロの執拗さは驚くべきもので、やりなれたこれらの曲でもパートごとにやらせてみたり、とかく徹底している。それにえらく雄弁で貫禄ある言葉の数々。ムラヴィンスキーのステレオセッションは珍しく、しかもブルックナー第9が出現。このクオリティで残された録音は世界的になくNHKの73年録音も凌ぐ。次回は待望ロシア音楽編。60ページの解説、リハーサル完全訳付き。
 天羽健三著「ムラヴィンスキー全コンサートリスト2006年最新版」が特典として別途付属予定(代理店締切日[2005年12月21日]までのご注文限定のみ付属となる可能性があります)。なお当セットは限定生産品となるため、お早めに。
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価格帯:B
エフゲニー・ムラヴィンスキー
 &レニングラード・フィル

 ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調(*)
 グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲(+)
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラードpo.
 録音:1973年4月29日、レニングラード・フィルハーモニー大ホール(コンサート2日目)/1973年5月3日、セッション録音、完全初出。
 「NHKには残されていなかった『ルスランとリュドミラ』も収録。ムラヴィンスキー絶頂期の芸術が過去最高。最新デジタル並みの音質で聴けるとは驚き。全てのパートが見事に克明に聴き取れ、弦の美音にも仰天。ムラヴィンスキーは音が悪いという定評を覆す驚くべき逸品。」と代理店。
ALT-116

(2CD)
価格帯:C
マーラー:交響曲第2番「復活」 エヴァ=マリア・
 ヴェストブロック(S)
クラウディア・マーンケ(Ms)
ローター・ツァグロゼク指揮
シュトゥットガルト州立o.
シュトゥットガルト州立歌劇場cho.
 録音:2004年7月11-12日、シュトゥットガルト、リーダーハレ、ライヴ。
 1997、99年に『オーパンヴェルト』誌の批評家選考で年間最優秀指揮者に選出されたドイツの名匠ツァグロゼクによる貴重な録音。コントラバスを舞台上に左右に分けるなど、大胆な解釈と同時に緻密な音づくりが聴かれる。今、話題の現代最高水準の歌劇場のオーケストラと合唱団、劇場の実力派若手歌手2人による圧倒的名演。日本語解説付き。
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(9CD)
8CD価格
価格帯:B
レニングラード・アーカイヴス・シリーズ 第2弾
ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル〜
 リハーサル&コンサート Vol.2 ロシア音楽編

 [CD 1]
 チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調(リハーサル) 1973年4月25-26日[初出]
 [CD 2]
 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調(リハーサル) 1973年4月26日[初出]
 [CD 3]
 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調(リハーサル) 1973年4月26日[初出]
 [CD 4]
 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調(リハーサル) 1973年5月3日[初出]
 [CD 5]
 ショスタコーヴィチ:交響曲第6番 ロ短調〜第2&3楽章(リハーサル)
  1973年5月4日[初出]
 [CD 6]
 リャードフ:バーバ・ヤーガ
 グラズノフ:歌劇「ルスランとリュドミラ」(リハーサル&セッション録音)
  1973年4月27日[初出]
 [CD 7]
 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調(セッション録音)
  1973年5月3日[初出]
 [CD 8]
 チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調(コンサート) 1973年4月29日
 [CD 9]
 チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調(コンサート)
 プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」組曲第2番(コンサート)
  1982年11月6日[初出]

エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラードpo.
録音会場:レニングラード・フィルハーモニー大ホール

 [初出]記載は代理店表記に拠る。ALT-114、115に続く第2弾。ドイツ編同様、どれもすばらしい音質。貴重なリハーサルも全て完全収録。巨匠の言葉は60ページの解説書に一語残らず訳出しており、ムラヴィンスキー未亡人の監修済み。あまりの細かなリハーサルに前回同様驚かされるが、それがゆえ本番の感激はひとしお。殆どが初出というのも驚き。権威・天羽氏制作の「ムラヴィンスキーのディスコグラフィー最新版」をプレゼント。完全限定盤。
ALT-129

価格帯:A
マタチッチ& NHKso.
 ライヴ・エディション第4期
 ショスタコーヴィチ:交響曲集

 第1番 ヘ短調Op.10(*)/
 第9番 変ホ長調Op.70(#)
ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮
NHKso.
 録音:1969年5月20日(*)/1967年1月12日(#)、以上東京文化会館、ライヴ、ステレオ。
 1965年以来マタチッチはN響への度重なる客演を通じて、ブルックナーなど得意のプログラムで見事な成果を収めているが、同時に当時としてはたいへん意欲的ともいえる曲目も取り上げている。このショスタコーヴィチもまさにそうした例のひとつで、指揮者、オケの両者にとってたいへん貴重なものといえるだろう。コミカルな味わいを織り交ぜつつ、マタチッチは純音楽的なアプローチで明快に各々の作品像を浮き彫りにしている。N響の反応の素晴らしさが実感できるのも興味深いところ。定評あるアルトゥスのマスタリングで音の状態もすこぶる良好。
ALT-130

価格帯:A
マタチッチ& NHKso.
 ライヴ・エディション第4期

 ベートーヴェン:
  交響曲第6番 ヘ長調Op.68「田園」/
  「レオノーレ」序曲第3番Op.72b
 ワーグナー:
  楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
   第1幕への前奏曲(*)
ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮
NHKso.
 録音:1967年11月25日、新潟県民会館、ライヴ、ステレオ。(*)はアンコール曲目。
 N響では第2番、第7番(1984年)と第9番(1973年)が知られる、マタチッチのベートーヴェン。「田園」と序曲ともに、独墺系の作品との抜群の相性をみせる巨匠特有のずっしりとした骨太の響きが大きな魅力となっている。いっぽう第2、3楽章での弾むような軽みには粋を感じさせる。「マイスタージンガー」前奏曲もまた風格にあふれた輝かしい演奏。
ALT-131

価格帯:A
マタチッチ& NHKso.
 ライヴ・エディション第4期

 ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調
ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮
NHKso.
 録音:1967年11月21日、東京文化会館、ライヴ、ステレオ。
 「ブルックナーの音楽はゴシック建築のように全体の調和が大切で、ある部分が突出してはいけない。突出しそうになったらそれを抑えて、全体の響きを美しい調和を持って響かせるようにするのが、ブルックナーを演奏するときにいちばん注意すべき部分だというのです。」(北原幸男・ライナーノート“マタチッチ先生の最後の来日のために”より)
 チェコ・フィル(1970年)やフランス国立管(1979年)との録音が知られるマタチッチのブルックナー第5番。上述のエピソードを裏付けるかのように、ここでも巨匠の棒のもとN響が奏でるオルガン的な響きの魅力は満点。たいへん個性的な音楽だが説得力は絶大。ブルックナー・ファンには見逃せない一枚。
ALT-135

価格帯:B
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
バルトーク:舞踊組曲
ローター・ツァグロゼク指揮
シュトゥットガルト州立o.
 録音:2004年10月3日&4日、シュトゥットガルト、リーダーハレ。
 シュトゥットガルト州立管シリーズ第2弾、評論家鈴木淳史氏も絶賛。ドイツの名指揮者ツァグロゼクは、録音レパートリーが近・現代作品に偏っていたせいか、なかなか日本では知名度が上がらなかったが、鈴木淳史氏も近著「萌えるクラシック」(洋泉社新書)の中で激賞、レコード芸術2006年8月号でインタビューが掲載されるなど、爽快感抜群の音楽作りはようやく評価されるようになった。
ALT-136

価格帯:A
コンヴィチュニーが最後の来日時に残した
 ベートーヴェン「合唱」、なんとステレオ収録!

 ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
笹田和子(S) 川崎静子(A)
布施隆治(T) 中山悌一(B)
フランツ・コンヴィチュニー指揮
ライプツィヒ・
 ゲヴァントハウスo.、
アサヒコーラス
 録音:1961年5月1日、日比谷公会堂、NHK収録、ステレオ・ライヴ。初出音源。
 『コンヴィチュニー、ゲヴァントハウス管初来日ライヴ!』『ドイツ音楽の伝統を戦後に伝えた伝道者』『しかもNHK の名番組「立体音楽堂」の収録のため、1961 年で大ステレオ!』『1962 年に亡くなった巨匠の渾身の白鳥の歌!』
 冒頭から味わいのある音色、堂々たるインテンポで進行する、これぞドイツ本流のベートーヴェンといった趣の大スケール!音質も大変良く、年代を考えると随分解像度もありながら、あたたかな風合いもある大変良い音。そもそも放送局のステレオ収録は世界的にも1965年くらいが本格なので、NHKの技術の高さが光る。またコンヴィチュニーは1962年に亡くなったので、死の1年前となるステレオ放送ライヴは大変貴重。
 『今のゲヴァントハウス管からはこういう濃い味わいは聴くことが出来なくなりました。第1 楽章の堅牢、2 楽章の速めのテンポ、3 楽章の絶妙な流れの作り方、そして終楽章の壮大なスケール.... 今の若い世代のクラシック・ファンにぜひ聴いていただきたいと思います』(音楽評論家 高橋 昭ー)
ALT-137

価格帯:B
新イタリア合奏団〜イタリア・バロック追想
 伝ヴィターリ(レスピーギ編):
 ヴァイオリン、弦楽オーケストラと
  オルガンのためのシャコンヌ
  (原曲:伝ヴィターリ:シャコンヌ ト短調〜
       ヴァイオリンとピアノのための)
 ロカテッリ(マリヌッツィ編):
  弦楽オーケストラとピアノのための協奏曲第10番
  (原曲:ロカテッリ:10のソナタOp.8
             〜第6番 変ホ長調)
 タルティーニ(ザンドナイ編):
  「悪魔のトリル」(ヴァイオリン、
    弦楽オーケストラ、ピアノのための)
 (原曲:タルティーニ:悪魔のソナタ ト短調)
 ヴィヴァルディ(ダンディ/バゼレール編):
  チェロと弦楽オーケストラのためのソナタ
 (原曲:ヴィヴァルディ:6つのチェロ・ソナタ
   〜第5番 ホ長調RV.40)
 クライスラー:
  「ヴィヴァルディの様式による」協奏曲 ハ長調
 タルティーニ(レスピーギ編):
  「パストラーレ」(ヴァイオリン、
    弦楽オーケストラのための)
  (原曲:タルティーニ:
    スコラダトゥーラ・ヴァイオリン
     のための「パストラーレ」)
新イタリア合奏団
 新イタリア合奏団は、世界で最も優秀な室内アンサンブルのひとつ。近年ではレパートリーも幅広くなり、多岐に渡って活動している。このアルバムではイタリア・バロックの名曲を編曲した作品を収録。レスピーギが編曲したヴィターリ:シャコンヌ、タルティーニ:「パストラーレ」は発見も多く、密度の濃い演奏が繰り広げられている。ヴィターリ:シャコンヌはオルガン付き管弦楽伴奏版。憂鬱さを感じる独奏と悲哀感を高める伴奏で、新イタリア合奏団の通常のブリリアントな音色と相反するメランコリーな一面を聴かせてくれる。ヴィヴァルディ「6つのチェロ・ソナタ」はチェロと弦楽オーケストラのための編曲で、新イタリア合奏団の持ち味である明朗なサウンドを楽しめる。
 また、2006年12月には彼らのクリスマス・コンサートが日本各地で開かれる。明るく輝かしい音色、伸びやかな演奏で人々を魅了する新イタリア合奏団の妙技をお楽しみ頂きたい。
ALT-138/9

(2CD)
価格帯:F
チェリビダッケ、
 1986年来日時「ブル5」、今回初出!

 ブルックナー:交響曲第5番
セルジュ・チェリビダッケ指揮
ミュンヘンpo.
 録音:1986年10月22日、サントリーホール、東京、ディジタル、ライヴ。収録:FM 東京(未放送)/原盤提供:梶本音楽事務所。
 スケール、音質、テンポとあらゆる面で既出演奏を大きく上回りとされ、伝説となっているサントリーでのブル5がついに姿を現わす。チェリビダッケ1986年の同曲と言えば、この直前、1986年9月24日ベルリンでのライヴがAUDIOR(廃盤)、CD-R使用のRE! DISCOVER (RED-55)などで発売され、名演と定評がある。
 1986年はサントリーホールの開館の年でもあり、ヨッフム、コンセルトヘボウも来日して名演のブルックナー7番(ALT-015/6)を残し、当時チェリかヨッフムかと大いに世間を騒がせた。そのチェリのブルックナー5番がまさかのCD化。当時 FM 東京が収録するも未放送で、20年間梶本音楽事務所の保管室へ完全に封印されていた。この演奏、チェリの令息イオアン(チェリビダッケ協会総裁)も激賞、当盤解説にチェリのテンポに言及した素晴らしい一文をよせており、必読。音楽評論界穏健派の重鎮岡本稔氏も「これほど再現性の高いチェリビダッケの録音は数少ないというのが率直な印象だ。ここに真のチェリビダッケの芸術と呼ぶにふさわしい音の記録が残されている」と手ばなしの激賞ぶり。
ALT-140

価格帯:E
チェリビダッケ、日本ライヴ Vol.2
 ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
 シューマン:交響曲第4番
 ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第8番
セルジュ・チェリビダッケ指揮
ミュンヘンpo.
 録音:1986年10月14日、人見記念講堂、東京。おそらくGNPからGNP-57/8として発売されていた演奏(ただしGNP版は月までの表記で、日付が未判明)だが、今回マスターからの初復刻。
 前作ブルックナー第5番(ALT-138/9)同様、FM東京の名エンジニア橋本正文氏が録音、オンマイクぎみで捉える直接音と間接音のバランスが絶妙ばらしい音。今回のCDは人見記念で取られているが、曲は違えどもサントリーとの響きの違いも見事にマイクに収められている。CD化にあたってはオリジナル・テープからおこされており放送時の音よりダイナミックレンジが恐ろしく拡大。キエフの大門など凄いことになっており、これに感動しない方はいないのでは? と思わせるほど。シューマンの4番も3楽章から終楽章にかけての崇高ぶりが尋常でなく、恐ろしいほど。あの平成の盤鬼、ヒストリカル御意見番の平林直哉氏も降参のもよう。人知を超えた1枚。
ALT-141/2

(2CD)
価格帯:B
チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル
 1986年来日ライヴ・シリーズ Vol.3

 ロッシーニ:「どろぼうかささぎ」序曲
 R.シュトラウス:交響詩「死と変容」
 ブラームス:交響曲第4番
 ブラームス:
  ハンガリー舞曲第1番(アンコール)
 ヨハン&ヨゼフ・シュトラウス:
  ピチカート・ポルカ(アンコール)
 ブラームス:交響曲第4番リハーサル
セルジュ・チェリビダッケ指揮
ミュンヘンpo.
 録音:1986年10月15日、東京文化会館、ディジタル、ライヴ。日本語解説&リハーサル和訳付。おそらくGNPからGNP-55/6として発売されていた演奏(ただしGNP版は月までの表記で、日付が未判明)だが、今回マスターからの初復刻。
 1986年10月15日東京文化会館伝説のコンサートを完全収録。尋常ならざる熱気と高揚!ミュンヘン・フィルがチェリビダッケと残した最高のブラームス4番と認定していた壮絶の大演奏!
 数々の海外大物演奏家を招聘し続けた梶本音楽事務所シニアディレクター、佐藤正治氏をして「この日のコンサートから、私はオーケストラの音楽をチェリビダッケが創る音楽とそれ以外の全てとを区別するようになった」といわしめ、ミュンヘンフィルもチェリと残した最高のブラームスと自負する、伝説の10月15日ライヴを完全収録。確かにこのブラームスは大変な熱気と美しさで、この世の演奏会とは思えない所がある。チェリのかけ声もこだまする壮絶なコーダに至っては、聴く側は声も出ぬ、といったところ。リハーサルも約30分弱収録されており、大変参考となる。肝心の音質もさすがオリジナル・テープの凄みがあり、レンジも広く素晴らしい品質。
ALT-143

価格帯:B
ブラームス:
 交響曲第1番/
 二重協奏曲(*)
戸田弥生(Vn;*)
山崎伸子(Vc;*)
北原幸男指揮
日本po.
 録音:2005年、横浜。
 北原幸男といえばショスタコーヴィチの演奏に大変定評があるが、さすがドイツ仕込みだけありブラームスも恐ろしく立派。近ごろのドイツ人指揮者でもこれだけてらいのない堂々たる演奏はまれ。一聴後の充実感たるや大変なものがある。
ALT-144

価格帯:B
マーラー:交響曲第4番(*)
ルクー:弦楽のためのアダージョ(#)
蔵野蘭子(S;*)
井上喜惟指揮
ジャパン・シンフォニア
 録音:2006年4月29日(*)、2005年4月24日(#)。
 評論家鈴木淳史氏をして「天才」といわしめた異能の大器、井上喜惟氏の待望の新録音。ジャパン・シンフォニアは井上氏自らが結成したプロオケ。蔵野蘭子は二期会のホープで人気上昇中。演奏は井上氏らしい濃厚な美音のマーラーで許光俊氏も激賞するところ、またマニアの多いルクーも絶品で美しさ全開。
ALT-145/6

(2CD)
価格帯:F
準メルクル&リヨン国立管ライヴ Vol.1
 マーラー:交響曲第3番
エヴァ・マルチニェツ(A)
準メルクル指揮
フランス国立リヨンo.、
リヨン=
 ベルナール・テテュcho.
リヨン大聖堂聖歌隊
 録音:2007年2月、リヨン・オーディトリウム、ライヴ。なお、合唱団カナ表記が「リヨン=ベルナルド・テツ」となっている(おそらく本体も)が、上記の誤り。
ALT-147

価格帯:B
準メルクル&リヨン国立管ライヴ Vol.2
 ベートーヴェン:交響曲第9番
バーバラ・
 ハーヴァーマン(S)
ザンドラ・マクマスター(A)
シュテファン・フィンケ(T)
フランツ=ヨーゼフ・
 ゼーリヒ(Br)
準メルクル指揮
フランス国立リヨンo.
バーミンガム市交響cho.
 録音:2006年12月31日、2007年1月1日、ライヴ。
ALT-148

価格帯:F
イベール:管楽五重奏のための3つの短い小品
フランセ:八重奏曲
リゲティ:木管五重奏のための6つのバガテル
リヨンo.ソリストアンサンブル
 録音:2007年5月、リヨン・オーディトリウム。
ALT-149

価格帯:B
ベートーヴェン:
 交響曲第8番(*)/交響曲第7番(#)
ローター・ツァグロゼク指揮
ベルリン・コンツェルトハウスo.
(旧:ベルリンso.)
 録音:2006年11月(*)、2007年9月(#)、コンツェルトハウス(旧シャウスピールハウス)、ベルリン、ライヴ。
 斬新かつドイツ的なベートーヴェン。恐るべき切れ味の鋭さはゾーリンゲンのナイフのごとく。躍動するリズム感はガトリング砲のごとし。ツァグロゼク・コンツェルトハウス管の渾身の決定的名演。音響面を改修されたコンツェルトハウスの響きの美しさも特徴的。
ALT-150

価格帯:B
ガリー・ベルティーニ&ケルン放響
 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
ガリー・ベルティーニ指揮
ケルン放送so.
 録音:1989年8月31日。
 「精度の高さと各楽器間のバランスは絶妙だ。細部まで磨き上げられたフレージングと音程の統一感は素晴らしい。それでいて恣意的な所は微塵も見られない。音楽にすべて自然に語らせている。作品全体が大きく深い呼吸を保ちつつ、一瞬たりとも緩むところがない。それでいて、温かさにあふれたこの演奏は、聞くものに大きな感銘を与える。」(井上喜惟:指揮者)
ALT-151

価格帯:B
ガリー・ベルティーニ&ケルン放響
 ブルックナー:交響曲第7番
ガリー・ベルティーニ指揮
ケルン放送so.
 録音:1988年5月14日。
 「この演奏の精緻さからは、ひょっとしたらマーラーが指揮したらこんなブルックナーが鳴り響いたのでは、と思う。」(井上喜惟:指揮者)
ALT-152

価格帯:B
ガリー・ベルティーニ&ケルン放響
 リヒャルト・シュトラウス:「英雄の生涯」
ガリー・ベルティーニ指揮
ケルン放送so.
 録音:1984年2月4日。
 「冒頭から大きく深く包み込むような響きには驚かされる。マエストロがオーケストラに対していつも求めていた、響きの柔らかさと透明感がまさしく表出される様は誠に心地よい。多くの指揮者、オーケストラが陥る、技術のデモンストレーションとは一線を架す。この全体像は、チェリビダッケと並び、この作品の内包したエネルギーを表出した稀有な演奏ではないだろうか。」(井上喜惟:指揮者)
ALT-153

価格帯:B
エルガー:弦楽のためのエレジー(*)
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68(*)
ショパン/ムラヴィンスキー編曲:
 練習曲 ホ長調 Op.10-3「別れの曲」(#)
井上喜惟指揮
ジャパン・シンフォニア
 録音:2007年11月10日(*)、2005年11月12日(#)、晴海トリトンスクエア・第一生命ホール。
 「井上が指揮するジャパン・シンフォニアを聴いた誰もが、特に弦楽合奏の美しさに驚く。彼らの非常に丁寧な音楽作りは、すでに衆目の一するところだ。」(音楽評論家 許光俊[慶応大学教授])
ALT-154

価格帯:A
ALTUSのフルトヴェングラー Vol.1〜
 エルプ・レーザー・ターンテーブル使用

 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
ヴィルヘルム・
 フルトヴェングラー指揮
VPO
 録音:1944年12月16日-20日(19日)、ウィーン楽友協会大ホール。
 『アナログディスク再生の鬼っ子エルプでの、もうこれ以上はできない「ウラニアのエロイカ」葬送行進曲の最後のピアニッシモの空気感まで再現まるで幻のマスターテープを聴くかのよう!見事!』
ALT-155

価格帯:A
ALTUSのフルトヴェングラー Vol.2〜
 エルプ・レーザー・ターンテーブル使用

 ベートーヴェン:
  交響曲第5番「運命」/コリオラン序曲
ヴィルヘルム・
 フルトヴェングラー指揮
BPO
 録音:1943年6月27日〜30日(19日)[代理店記載ママ]、ベルリン、フィルハーモニーザール。
 『演奏のすごさ、音の良さで有名の43年の運命がさらに良く! 3楽章から4楽章の壮絶なクレシェンドが空前絶後の迫力で復刻!』
 以上2タイトル、『フルトヴェングラー復刻競争にとどめ! 満を持しての、レーザーによる非接触方式(エルプ)による画期的復刻。かつてない鮮度と驚きの音質で登場。エルプでの再生一筋20年、中山実氏の研究成果がここに結実!』と代理店が豪語する復刻が ALTUS から初登場。
 『レーザーレコードプレイヤーはエルプ社の特許商品でレコード針を使わずレーザー方式でレコードを読み取る画期的なもの。針では拾い上げられなかった情報も再生可能となっています。国会図書館など業務用で知られておりますが、扱いや再生が大変難しいことでも有名で、当盤復刻者の中山実氏はその第1人者。狂おしいほどの情熱で再生しております。』
 『★制作者より「今回の2点の復刻に共通しているのはダイナミックレンジの広さです。1940年代の録音にもかかわらずフルトヴェングラーの極限のピアニッシモが体感できるうえ、運命の3楽章から終楽章への壮絶なクレシェンドも恐らく今回の復刻で初めての体験できるのではないでしょうか。御期待下さい。」中山実』(以上『』内、代理店の案内をそのまま掲載)
 この方式による復刻(現在のところ全てフルトヴェングラーの第2次大戦中録音): Vol.3:「ベートーヴェン:交響曲第4番(2種)」(ALT-158)、 Vol.4:「ブラームス:交響曲第4番/ハイドン変奏曲」(ALT-159)、 Vol.5:「ベートーヴェン「合唱」(ALT-165)、 Vol.6:「ブルックナー:交響曲第8番」(ALT-164)。
 # Vol.5 と Vol.6 は発売順の関係からか、巻数と商品品番が逆転していますのでご注意下さい。
ALT-156/7

(2CD)
価格帯:C
なんとカール・リヒターの「ヴェルレク」! 初出
 ヴェルディ:「レクイエム」
 イングリット・ビョーナー(S) ヘルタ・テッパー(Ms)
 ヴァルデマル・クメント(T) ゴットリープ・フリック(B)
 カール・リヒター指揮ミュンヘンpo.、ミュンヘン・バッハcho.
 録音:1969年2月28日、ミュンヘン・ドイツ博物館コングレスザール、ライヴ。初出音源。
 驚きの音源が登場。提供はリヒターの子息でラインドイツ・オペラ総監督のトビアス・リヒター氏。ラジオ等の公共放送のためのものでなく、ミュンヘン・バッハ合唱団によって録音され、リヒター家に長く眠っていたもの。一度もリリースされたことがなく「特別の価値を持つソース」(ジャーナリスト城所孝吉氏談)と言えるだろう。
 絶頂期のリヒターならではの崇高さと緊張感のある演奏で、当時「南ドイツ新聞」でカール・シューマン教授は「リヒターは正しくヴェルディの暗い神秘主義の面の導きだし、恣意的な表現とは無縁の荘厳さを湛えている」と絶賛していた。
ALT-158

価格帯:A
ALTUSのフルトヴェングラー Vol.3〜
 エルプ・レーザー・ターンテーブル使用

 ベートーヴェン:交響曲第4番
  (2種の演奏; 聴衆無し録音/ライヴ録音)
ヴィルヘルム・
 フルトヴェングラー指揮
BPO
 録音:1943年6月27日-30日、フィルハーモニーザール、ベルリン。メロディア盤より復刻。
 『神品!名演のベト4 がこんなにも!』『とてつもないダイナミックレンジ』『神業のピアニッシモも見事に再現!!』『★今までの評価が一変!特に聴衆無しの録音のとてつもないダイナミックレンジの広さとピアニッシモの凄さに感激で、第1、第2楽章など神品というに相応しい出来栄。今回の復刻にはまたしても驚かされました。』
ALT-159

価格帯:A
ALTUSのフルトヴェングラー Vol.4〜
 エルプ・レーザー・ターンテーブル使用

 ブラームス:交響曲第4番/
       ハイドンの主題による変奏曲
ヴィルヘルム・
 フルトヴェングラー指揮
BPO
 録音:1943年12月12日-15日、フィルハーモニーザール、ベルリン。メロディア盤より復刻。
 『フルトヴェングラー最高のブラ4と呼び声高い大演奏が、濃厚!濃密!克明!』『さらに巨大レンジ感で登場』『★今までこの演奏は録音面での評価が芳しくありませんでしたが、今回の復刻で大変見事な録音であったと再発見!演奏の恐ろしい熱気が倍増で1 楽章のピチカートなど鳥肌が立つ程です。返す返すも見事な今回の復刻に驚きました。』
 『=大好評。復刻芸の極北!=』『エルプ(非接触レーザー方式)によるフルトヴェングラー復刻第2弾!』『フルトヴェングラー復刻競争にとどめ! エルプによる画期的復刻。かつてない鮮度で大変驚かせられた第1弾に続き待望の第2弾発売! エルプでの再生一筋20年の中山実氏が鬼となった復刻芸の極北!』(以上『』内、代理店の案内をそのまま掲載)
 エルプのレーザー・ターンテーブルを使用、代理店豪語のフルトヴェングラー復刻第2回2点が ALTUS から登場。
 この方式による復刻(現在のところ全てフルトヴェングラーの第2次大戦中録音): Vol.1:「ウラニアのエロイカ」(ALT-154)、 Vol.2:「運命」他(ALT-155)、 Vol.5:「ベートーヴェン「合唱」(ALT-165)、 Vol.6:「ブルックナー:交響曲第8番」(ALT-164)。
 # Vol.5 と Vol.6 は発売順の関係からか、巻数と商品品番が逆転していますのでご注意下さい。
ALT-160

価格帯:B
ベルティーニ&ケルン放響ライヴ
 ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調Op.92(*)
 ワーグナー:
  楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死(#)
ガリー・ベルティーニ指揮
ケルン放送so.
 録音:1987年3月1日、ケルン・フィルハーモニー(*)/1988年3月25日、エトカーハレ・ビーレフェルト(#)、以上ライヴ。(*)は初出音源。(#)はCD-R使用の SOUNDS SUPREME から 2S-115 で日時不祥の演奏が発売されており、同一演奏の可能性がある。その場合はマスターからの初復刻。
ALT-161

価格帯:B
ベルティーニ&ケルン放響ライヴ〜
 ブラームス:交響曲集

  [第3番 ヘ長調Op.90(*)/第4番 ホ短調Op.98(#)]
ガリー・ベルティーニ指揮
ケルン放送so.
録音:1990年6月1日、ケルン・フィルハーモニー(*)/1977年11月18日、ケルン、ザール1(#)、以上ライヴ。初出音源。ベルティーニと同オケによるブラームスは、CD-R使用のEN LARMES から、年月不祥の第1番が発売されている(ELS-03-307)。
ALT-162

価格帯:B
ベルティーニ&ケルン放響ライヴ
 ショスタコーヴィチ:
  交響曲第14番 ト短調Op.135「死者の歌」
テレサ・カーヒル(S)
ディートリヒ・
 フィッシャー=ディースカウ(B)
ガリー・ベルティーニ指揮
ケルン放送so.
 (現WDRso.)
 録音:1988年2月8日、ケルン・フィルハーモニー、ライヴ。初出音源。
 ベルティーニ&ケルン放響(現・WDRso.)によるライヴ、ALT-150〜152(「英雄」「ブル7」「英雄の生涯」;以上3点とも単売)に続く第2期シリーズが登場。
 ベートーヴェンも驚きだが、ショスタコーヴィチも迫真の大演奏。ちょっと他に変えがたいものがある。またドイツではベルティーニはブラームス指揮者として大人気で、切々たる表現にうたれる。その上、どの演奏も極上の音質。
ALT-163

価格帯:A
メンデルスゾーン:
 序曲「フィンガルの洞窟」
  (第4版/ロンドン第2稿;*)/
 交響曲第3番「スコットランド」
  (ブライトコップ新版2006年版)(#)/
 交響曲第4番「イタリア」(*)
内藤彰指揮
東京ニューシティo.
 録音:2007年6月(#)、2008年6月(*)、東京オペラシティ・コンサートホール、ライヴ。
 東京ニューシティ管は20年若の歴史を持つプロオケで内藤彰音楽監督のもと近年評価がうなぎのぼりの団体。指揮者内藤氏のノンヴィブラート奏法に対するこだわりはかなりのもので、1月には毎日新聞でその内容の書籍が発売される学究の徒でもある。注目はめずらしい「フィンガル」の第4版。従来版との違いはテーマ伴奏のチェロとヴィオラの扱いや、メロディーの切れ目などなかなかに味わうほど違う様。何より、在京プロオケが全く違和感なくピリオド奏法で美しい演奏を展開していることに感動である。
ALT-164

価格帯:A
ALTUSのフルトヴェングラー Vol.6〜
 エルプ・レーザー・ターンテーブル使用

 ブルックナー:交響曲第8番
ヴィルヘルム・
 フルトヴェングラー指揮
VPO
 録音:1944年10月17日、ムジークフェラインザール、ウィーン、モノラル・ライヴ。
 『ついに真打ち登場! フルトヴェングラー』『1944 年のブルックナー第8番!』『エルプ研究の第1人者』『大迫力! 中山実氏執念の復刻芸術!』
 『★エルプでのレーザー復刻の要望の非常に多かったブルックナーの8番が登場。鮮烈で目のさめるような音質です。ぜひご一聴を!なおピッチは修正済みでございます。ノイズ・リダクションなしの恐るべき至芸、それがこの迫力を生みます。』
(以上『』内、代理店の案内をそのまま掲載)。
 エルプのレーザー・ターンテーブルを使用、代理店豪語のALTUS からのフルトヴェングラー復刻第4回発売。
ALT-165

価格帯:A
ALTUSのフルトヴェングラー Vol.5〜
 エルプ・レーザー・ターンテーブル使用

 ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
ティラ・ブリーム(S)
エリーザベト・ヘンゲン(Ms)
ペーター・アンダース(T)
ルドルフ・ヴァッケ(B)
ヴィルヘルム・
 フルトヴェングラー指揮
BPO、ブルーノ・キッテルcho.
 録音:1942年3月22日-24日。
 『フルトヴェングラー1942年のベルリン・フィルと「第9」エルプによる強烈!鮮明、大迫力!』『★この録音、年代を考えると想像を絶するクオリティで驚かされますが、おなじみ中山実氏の入魂の復刻でおそろしいほど鮮烈な仕上がりです。フルトヴェングラーフィギュアにも同演奏が付属していましたが、今回新たに電源状況などを見直し、強化をはかり、採音し直したところ、すこぶる好結果となり、よりすばらしい音で甦りました。ティンパニーの音も、随所で聴かれる物凄いフォルティッシモも圧巻です。』(以上『』内、代理店の案内をそのまま掲載)。
 エルプのレーザー・ターンテーブルを使用、代理店豪語のALTUS からのフルトヴェングラー復刻第3回発売は、色々な意味で大きな話題となり、日本よりも海外で売り上げが良かったと言う「フルトヴェングラー・フィギュア」(ALTF-001)の付属CD「合唱」が単売。今回は新たに採音し直しているとの事(復刻使用盤については、前回も今回も記載無し)。
 この方式による復刻(現在のところ全てフルトヴェングラーの第2次大戦中録音): Vol.1:「ウラニアのエロイカ」(ALT-154)、 Vol.2:「運命」他(ALT-155)、 Vol.3:「ベートーヴェン:交響曲第4番(2種)」(ALT-158)、 Vol.4:「ブラームス:交響曲第4番/ハイドン変奏曲」(ALT-159)、
 # Vol.5 と Vol.6 は発売順の関係からか、巻数と商品品番が逆転していますのでご注意下さい。
ALT-166

価格帯:B
準・メルクル〜ブラームス・チクルス Vol.1
 ブラームス(1833-1897):
  交響曲第4番 ホ短調Op.98(*)/
  「ハンガリー舞曲集」より(#)
   [第3曲/第5曲/第9曲/第19曲/第21曲]
準・メルクル指揮
MDR(中ドイツ放送)so.
 録音:2008年3月16日、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス、ライヴ(*)/2008年、MDRスタジオ、セッション(#)。「中ドイツ〜」には「なかドイツ」という読みが添えられている。
 じっくりと聴かせるブラームスで、熱気もはらみ聴きごたえ充分。聴くことによって心満たされるブラームス第4番。また MDR 響はルイージの後を継ぎ、メルクルが首席指揮者。過去最高の水準にあるとベルリンでも評判のオーケストラだが、ライプツィヒ放送so.とライプツィヒ放送フィルが1991年に合併して誕生した。録音も大変優秀で、落ち着いた音色がブラームスにぴったり。間違いなく何度か聴きたくなるディスク。
ALT-167/8

(2CD)
価格帯:C
クリュイタンス&パリ音楽院o. 1964年東京ライヴ
 ラヴェル管弦楽曲集、新曲&一部曲ステレオ・テープ発見!

 ・モノラル・ヴァージョン[ALT-004/5で既出]
  ラヴェル:
   スペイン狂詩曲/マ・メール・ロワ/ラ・ヴァルス/
   クープランの墓/亡き王女のためのパヴァーヌ/
   「ダフニスとクロエ」〜第2組曲
  ベルリオーズ:
   「ファウストの劫罰」〜ラコッツィ行進曲
 ・モノラル・ヴァージョン[新発見音源
  ベルリオーズ:妖精の踊り(#)
 ・ステレオ・バージョン[新発見音源
  マ・メール・ロワ(+)/ラ・ヴァルス(+)/
  亡き王女のためのパヴァーヌ(+)/
  「ダフニスとクロエ」〜第2組曲(+)
アンドレ・クリュイタンス指揮
パリ音楽院o.
 録音:1964年5月7日、東京文化会館。モノラル(無印/*)/ステレオ(#)。(*)と(#)は今回初登場となる音源。無印は ALT-004/5(廃盤)で発売されていた(その際、「ラコッツィ行進曲」はアンコール曲で初出、「クープランの墓」は初CD化だった)が、今回新リマスタリングとのこと。
 『日本のファンはパリ音楽院の最後の香りを味わった。ラヴェルは彼らの最も得意とする曲目だけに僕も体がしびれる思いがしたものだ。「亡き王女」はなんとまたエレガントに始まることだろう、これぞ王朝の音楽だ。「ラ・ヴァルス」における多彩な表現力「ダフニスとクロエ」における木管の震えるような魅力についてはどんな絶賛してもしすぎることはないだろう』『今回のマスタリングにおいてその音が大いに改善されたのも喜びたい』(宇野 功芳)
 モノラルしか残っていないと言われていた当演奏の一部に、ステレオ・ヴァージョンが存在する事が判り、今回遂に発売に(もちろん演奏は自体は同一)。しかもモノラルながら、初出音源となる「妖精の踊り」も含まれている。今回の解説には小石忠男氏によるクリュイタンスの貴重なインタビューを収録、既出分もリマスタリングされており、これは旧盤を御持ちの方も買い替え対象だろう。
ALT-169

価格帯:B
シューリヒト、INA全録音 Vol.1
 ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調
カール・シューリヒト指揮
コンセール・コロンヌo.
 録音:1956年5月14日、ボルドー音楽祭、ライヴ、モノラル。おそらく初出音源。
 シューリヒトがINAに残した全録音を、録音が存在する限り一日のコンサートごとにCD化するという新シリーズが始動、ファン感涙!
 『このブル7 はシューリヒトの個性が存分に発揮されているだけでなく、この曲のあらゆる演奏の中でも異彩を放つ名演として記憶されるだろう。音質も鮮明で細部の動きを明確にとらえており実に面白い。特にこんな個性的な2 楽章はシューリヒトでなければ成し得ないものだろう』(平林 直哉)
ALT-170/1

(2CD)
1.2CD価格
価格帯:B
シューリヒト、INA全録音 Vol.2
 ブラームス:悲劇的序曲
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番
         ト長調「トルコ風」K.219(*)
 ベートーヴェン:
  交響曲第3番 変ホ長調「英雄」Op.55
クリスティアン・
 フェラス(Vn;*)
カール・シューリヒト指揮
フランス国立o.
 録音:1955年2月5日、シャンゼリゼ劇場、パリ、ライヴ、モノラル。おそらく初出音源。
 『シューリヒトの残した、これは最高の「英雄だ」』『シューリヒトの「エロイカ」の中でも最も強い感銘を受けた。本当に凄いと思った。冒頭の2 つの和音が実に濃密な音だ。内声部は先の演奏を予告するように意味深な動きをしており、そしてまぶしく輝くようなスフォルツァンドを聴いたときにはもう演奏の虜になっている・・・4 楽章、目もくらむような面白さ、やはりシューリヒトは凄い才能の指揮者だ。』(平林 直哉)
ALT-172/3

(2CD)
1.2CD価格
価格帯:B
シューリヒト、INA全録音 Vol.3
 ハイドン:交響曲第104番 ニ長調「ロンドン」
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.77(*)
 シューマン:交響曲第2番 ハ長調Op.61
ヘンリク・シェリング(Vn;*)
カール・シューリヒト指揮
フランス国立o.
 録音:1955年秋(1955年9月21日)、モントルー音楽祭、ライヴ、モノラル。(*)は初出音源。残りの2曲は ERATO から LPが出ていたものだが、マスターからは初CD化と思われる。
 『1955年秋、モントルー音楽祭での実演録音で、シューリヒト絶頂期の姿が刻み込まれている。「ロンドン」はロマンティックな表情が濃厚で、レア発売当時からその個性的な解釈が話題となった。シューマンも見逃せない。レア当時より音がより鮮明でこの名演が充分堪能できるのがうれしい』(平林 直哉)[カデンツァ注:「レア」というのが、「エラート」か何かの誤植に思えるが、代理店記載ママ]
ALT-174

価格帯:B
A.B.ミケランジェリ
 1973年10月20日東京ライヴ、初出あり

 ベートーヴェン:ソナタ第4番 変ホ長調Op.7
 シューマン:謝肉祭Op.9
 ガルッピ:ソナタ ニ長調より(*)
アルトゥーロ・ベネデッティ・
 ミケランジェリ(P)
 録音:1973年10月20日、NHKホール、ステレオ。(*)はアンコールで今回初出となる音源。残りの2曲はCD-R使用の JOY から JOYCD-9026/7 で発売されていた物だと思われるが、JOY盤は 1973年10月29日 録音(おそらく誤記)とされていた。この2曲はマスターからの初復刻。
 FM 東京レーベルから既出(TFMC-0021/22)の 1973年10月29日リサイタル発売時に『NHKにはリサイタルの録音は既に残っていない』と書かれていた、まさにそのライヴが登場。この演奏は絶品のリサイタルとして伝説的なもので、今回捜索の結果、ミケランジェリ未亡人のもとにテープが存在していたとのこと。曲目はミケランジェリの得意中の得意曲のシューマン謝肉祭。グラモフォンの BBC収録モノラル盤をはるかに上回る絶頂ぶりで、しかもステレオ。ベートーヴェンの4番もミケランジェリの十八番。スタジオと違いライヴならではの感興が華をそえ、その上完璧。完全初出となるガルッピも絶品。
 個人所蔵音源からの復刻ということになるため、音質が気になるが、代理店によると『音質大変良好』とのこと。
ALT-175

価格帯:B
シューリヒト、INA全録音 Vol.4〜
 ハスキルとの1955年6月15日ライヴ、初出あり

 ウェーバー:「オイリアンテ」序曲
 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調(*)
 ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調Op.67「運命」
クララ・ハスキル(P;*)
カール・シューリヒト指揮
ストラスブール市立o.
 録音:1955年6月15日、ストラスブール音楽祭、ライヴ。レーベル&代理店は特に記載していないが、(*)を除き初出音源と思われる。(*)はMUSIC AND ARTSで初出となり、その後TAHRAからも発売されたもの。
 シューリヒト INA 音源シリーズ。『「運命」は生命感の魂のような音である』『シューリヒト独特の鋭いアクセントや陰影の付け方も見事だが、展開部や再現部での荒れ狂った様子はフルトヴェングラーの1947年盤を想起させる。シューリヒトは、この5番のような奇数番号を比較的淡白に指揮するものだと思われているが、これを聴けば全くそうではないことがわかる。シューマンも実に味わい深い。ハスキルもひとつひとつ音を慈しむように弾いている。まるで、墨絵の世界のように渋い美しさである。』(平林 直哉)
ALT-176/7

(2CD)
1.2CD価格
価格帯:B
シューリヒト、INA全録音 Vol.5〜
 フランス国立放送管とのマーラー「復活」
  おそらくマスターからの初復刻

 マーラー:交響曲第2番(*)/「さすらう若人の歌」
ユージニア・ザレスカ(A)
エディット・ゼーリヒ(S;*)
カール・シューリヒト指揮
フランス国立放送o.、RTF cho.
 録音:1958年2月20日、グスタフ・マーラー・フェスティヴァル、ライヴ。MELODRAMからCD初出となったもので、その後MEMORIESからも発売されているが、おそらく今回がマスターからの初復刻。
 シューリヒト INA 音源シリーズ。『この「復活」を最上としても差し支えない。このシューリヒトの演奏は本当に心が躍るものだった。』『この演奏とシュトゥットガルトのものは、颯爽としてどちらも楽しめるが、この盤は一層音質の抜けが良い。第4,5楽章など、こんなに覇気があり、しかもしなやかな美しさに溢れた例は希有と言えよう。特に第2楽章は絶品である。』(平林 直哉)
ALT-178

価格帯:B
シューリヒト、INA全録音 Vol.6〜
 F=ディースカウとの1957年9月9日ライヴ、初出あり

 ワーグナー:
  「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死
 マーラー:さすらう若人の歌(*)
 ベートーヴェン:交響曲第7番
ディートリヒ・フィッシャー=
 ディースカウ(Br;*)
カール・シューリヒト指揮
フランス国立放送o.
 録音:1957年9月9日、ブザンソン音楽祭、ライヴ。ベートーヴェンは初出音源。残りの2曲は DISQUE REFRAIN、ARCHIPEL、MEMORIES と言ったレーベルから既出だが(2曲とも収録されているとは限らない)、今回がおそらくマスターからの初復刻。
 シューリヒト INA 音源シリーズ。『初出のベートーヴェン。ファンとしては最も“そそる”演奏ではないかと思う。』『シューリヒトの音楽については「淡とした」とか「軽く流麗」とかいったような言葉が多用されていたが、これらを聴くと寧ろ正反対とさえ思えるものである。ワーグナーもメラメラと燃え上がるような情熱が凄いが、一段と磨きがかかっている。ベートーヴェンもフランス国立管は完璧にシューリヒトの意図を再現しているように感じられる。何と凛々しく雄々しく胸のすくむような演奏だろうか!』(平林 直哉)
ALT-179

価格帯:B
トスカニーニ、ファイナル・コンサート、1954年4月4日
 エルプのレーザー・ターンテーブルを使用?

 ワーグナー(1813-1883):
  歌劇「ローエングリン」第1幕前奏曲/
  楽劇「ジークフリート」〜森のささやき/
  楽劇「神々のたそがれ」
   〜夜明けとジークフリートのラインへの旅/
  歌劇「タンホイザー」〜序曲とバッカナーレ/
  楽劇「ニュールンベルクのマイスタージンガー」
   〜第1幕前奏曲
 ・リハーサル:
   楽劇「神々のたそがれ」
    〜「ジークフリートのラインへの旅」より
アルトゥーロ・トスカニーニ指揮
NBC so.
 録音:1954年4月4日、カーネギー・ホール、ニューヨーク、ライヴ。ステレオ。この録音は MUSIC AND ARTS からMUA-3008で発売されており、平林直哉氏復刻によるモノラル完全実況中継盤CD-R (SERENADE SEDR-5012)も発売されている。なお、中山 実 氏による復刻は、同レーベルからエルプのレーザー・ターンテーブルを使用したフルトヴェングラーのアルバムが複数発売(ALT-155/他)されているが、今回は使用原盤やソースはもとより、復刻に使用した機器等に関しても一切インフォメーション内で触れられておらず、入荷した商品の外装にも復刻エンジニア、使用原盤、使用機器に関連する記載は一切無い。
 『このCD に収められているのはトスカニーニ生涯最後の演奏会のライヴ録音である。2つしか現存しないトスカニーニのステレオ録音としてその音響的価値ははかり知れない。』(山崎浩太郎)
 『1954年、鮮烈ステレオ・ライヴ! トスカニーニ・ラストコンサート』『復刻のノイズの無さ正確な音質に定評がある名人、中山 実氏の復刻音です。モノーラル・イメージが強烈なトスカニーニですが、広がる大音響に驚きで音そのものは、きつさの無い自然な音質です。マイスタージンガーのティンパニーの迫力は流石!と申せましょう。おどろきました。』(以上『内』、代理店のインフォメーションより)
ALT-180

価格帯:B
87歳、ゲルハルト・ポッセ&新日本フィル
 J.C.バッハ(1735-1782):2つのオーケストラの
  ためのシンフォニア ニ長調Op.18
   (第3番 「エンディミオーネ」序曲)
 ブラームス(1833-1897):交響曲第2番 ニ長調Op.73
ゲルハルト・ボッセ指揮
新日本po.
 録音:2009年3月26日、東京芸術劇場大ホール、ライヴ。
 『1922年生まれ、87歳になるゲルハルト・ボッセは、ゲヴァントハウス管の第1コンサートマスターを定年まで務めあげ、東京藝大教授に就任し、日本に居をかまえ既に15年。見識ある評論家や音楽ファンの方々よりなぜボッセ教授のCDがないのか? との声も多くあがっておりましたが、当然期待通りの大演奏で、「絶品、味わいなどではすまされない美しさと温かみあふれる真のブラームス」など評され、また新日フィルも驚きの中欧サウンドを展開し、ブラインドテストをおこなえば、ほとんどがヨーロッパ人のオケと答えるのでは! ゴールドベルク以来巨匠ヴァイオリニスト指揮者との相性の良さを見せつけました!』(以上、代理店のインフォメーションより)
ALT-181

価格帯:B
準・メルクル&リヨン国立管〜ベートーヴェン
 交響曲第2番 ニ長調 Op.36(*)/
 交響曲第6番 ヘ長調「田園」Op.68(#)
準・メルクル指揮
フランス国立リヨンo.
 録音:2007年11月30日、12月1日(*)/2008年5月16日、17日(#)、以上オーディトリウム(リヨン)。
 『若き巨匠 準・メルクル最新録音』『メルクルもう一つの手兵、国立リヨン管弦楽団とのベートーヴェン「田園」と2番』『メルクルらしい繊細さと南フランスの オーケストラの明るい響きが絶妙ブレンド!』『これほど美しく明るい「田園」もまれで、第2楽章など、息をのむ表現に驚き。繊細の極みと申せます。終楽章はまさに雨あがるの趣で、感動させられました。また、近年人気の第2 番はまさにメルクルらしく、ハッタリなしの正面突破の大演奏。自ずから湧きあげる感興に心打たれます。この2曲まさにフランスのオーケストラの持ち味が100%発揮されていて美しい音色と明るい色調があり、メルクルの繊細さが一体となった名演でございます。』と代理店。
ALT-182

価格帯:B
ミュンシュ&パリ管お披露目公演、
 録音があった! それもステレオ!!

 ドビュッシー(1862-1918):交響詩「海」
 ベルリオーズ(1803-1869):幻想交響曲 Op.14
シャルル・ミュンシュ指揮
パリo.
 録音:1967年11月14日、シャンゼリゼ劇場、パリ管デビュー・コンサート、ステレオ・ライヴ。ソース:国立フランス視聴覚研究所。初出音源。
 『パリ音楽院管解体!フランス・オーケストラ革命。1967年新星のパリ管弦楽団、衝撃のデビュー公演ステレオ・ライヴ!』『かの幻だったミュンシュ・パリ管誕生。発足ライヴ完全初出、10年に1度の大新譜!ステレオで音質も抜群! 想像以上の熱狂熱演! やはりミュンシュはすごかった。』『フランス・オーケストラ革命の張本人アンドレ・マルロー文化相も臨席。話題を極めたパリ管デビュー当日の門外不出の録音がついに陽の目。録音の優秀なこともびっくりで、ミュンシュ・パリ管の大音量を見事にとらえきっております。』と代理店も大興奮。
 『これは人間の演奏ではない。神と悪魔が手を組んだ饗宴である。
  大爆発、驚天動地、未曾有、空前絶後、千載一遇−こうした言葉をいくつ並べてもこの演奏の凄さを言い表すのに十分ではない。
  トリカブトの百万倍の猛毒を持った極めて危険なライヴ録音。
  私はこれを聴いて、本当に精神が錯乱する人が出るのではないかと心配している。』(平成の盤鬼 平林 直哉)
 #2012年4月-5月に、ストラヴィンスキーの「レクイエム・ティクルス」を足して当日の演奏会完全版としたアイテム(ALT-229/30; 上記2曲も新マスタリングされるとのこと)が発売予定です。
ALT-183/4

(2CD)
価格帯:F
チェリ&ミュンヘン・フィルの「ブル8」
 1990.10.20 サントリー・ホール、初CD化

  ブルックナー(1824-1896):交響曲第8番 ハ短調
セルジュ・チェリビダッケ指揮
ミュンヘンpo.
 録音:1990年10月20日、サントリーホール、ライヴ。収録:NHK。日本語解説付。この演奏は以前、SONY から LD と VHS が出ていたものだが、何故かDVD化されていない。当時CDでは発売されなかったので、今回が初CD化ということになる(海外ではSONYのLD?から起したと思われる私家盤 CD-R と DVD-R が出ているが、もちろん日本へ正式に輸入されたことはない)。
 『これはまさに神秘の森である。この美しさを味わい尽くすには、96分という時間でさえあまりに短い。』(平林 直哉)
 『チェリビダッケとミュンヘン・フィルの響きは、残響豊かなサントリーホールでは実に美しく聞こえたものだった。明るさと適度の艶っぽさが印象的だった。それはこのCDでも十分うかがい知ることができよう』(許 光俊)
 『まさに天上の音楽!まさに天空を登るかのようなコーダに茫然!』『怪物ペーター・ザードロの実力を日本中に知らしめたティンパニー炸裂の有名演奏!ついに待望のCD化!すばらしい音質!』『ミュンヘン・フィルのメンバーも「すばらしい演奏であった」と大満足』(代理店のインフォメーションより)
ALT-185

価格帯:B
ムラヴィンスキー、分売
 ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調 Op.60 (*)
 ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98 (#)
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラードpo.
 録音:『1973年4月28日、レニングラード・フィルハーモニー・大ホール、ライヴ』(代理店記載ママ)。ALT-114からの分売。なお、BOX 発売時には代理店の案内に『全て初出』との記載があったが、MELODIYAから既出の演奏と日付が重なっていた。当時から既出音源が含まれる可能性があったが、今回は更に代理店表記が異なっている(下記平林氏によるコメント後の『』内ご参照)。なお ALT-114には、1973年4月27日の(#)、1973年4月28日の (*) と (#) が収録されており、MELODIYA からは 1973年4月28日の(#)と1973年4月29日の(*)が発売されていた。
 『この完成度は全く比類がない!それがきちんと保管され、望みうる最上の状態で復刻されたのは、ファンにとってはまことにありがたい。』(平林直哉)
 『新マスタリング』『さらに磨きのかかった高音質別物の美しさ!』『ムラヴィンスキーBOX「リハーサル&コンサート」第1集ドイツ音楽篇(ALT-114)の分売開始』『BOX 発売時初出の名盤がついに単独発売!』『ALT-114 (8CD) 発売時 (2005年12月26日) 初出だった名演奏の待望の単独発売』『伝説の来日直前の演奏。すごい緊張感で聴き手を金縛り!音の良さに大変驚きました。これほどの演奏を聴いてしまうと大変で、まさに麻薬のようでございます。』とのこと。
ALT-186

価格帯:B
ムラヴィンスキー、分売
 ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラードpo.
 録音:1980年1月29日-30日、フィルハーモニー大ホール、レニングラード、ライヴ。ALT-114からの分売。なお、BOX 発売時には代理店の案内に『全て初出』との記載があったが、当時から既出音源と日付等が重なっており、今回は異なる記載がなされている。
 『私はこのブルックナーを高く評価する。これほど透明で激しく力強く描いた演奏は希有である。』(平林直哉)
 『ビクター時代からの名盤復活!』『新マスタリング』『旧ビクター音産から発売され名盤の誉れ高かった演奏ですが、オリジナル音源から新たにデジタル・トランスファーされ、新マスタリングにより、見違えるような音質に仕上がりました。その音質の素晴らしさゆえにムラヴィンスキーのヴァイオリン両翼配置の美しさと強力な金管、浮きあがる木管など実に美しくしかも克明に再現されます。素晴らしいの一言でございます。』とのこと。
ALT-187

価格帯:B
井上喜惟&ジャパン・シンフォニア
 ラヴェル:組曲「クープランの墓」
 フランク:交響曲 ニ短調
井上喜惟指揮
ジャパン・シンフォニア
 録音:2009年4月29日、晴海トリトンスクエア第一生命ホール・大ホール、ジャパン・シンフォニア第12回定期演奏会、ライヴ。コンサート・ミストレスは第2代の植村理葉。
 ALT-033、ALT-144、ALT-153に続く、欧州仕込みの演奏で魅了する井上喜惟率いるジャパン・シンフォニア、ライヴ・シリーズの第4弾。井上喜惟は1992年、チェコ国立ブルノ・フィル定期演奏会で正式デビュー。多岐に及ぶ幅広いレパートリーが魅力。なかでもALTUSレーベルより発売されたアルメニア・フィルとの3枚のアルバムは「新たな名演盤の登場」と高く評価されている。
ALT-188

価格帯:B
若杉弘&ケルン放響〜チャイコフスキー
 交響曲第6番 ロ短調「悲愴」Op.74(*)/
 弦楽セレナーデ ハ長調 Op.48(#)
若杉弘指揮
ケルン放送so.
 録音:1979年10月13日(*)/1980年11月28日(#)、ケルン、ライヴ。ステレオ、『初CD化』と記載されている。
 『抜群の相性!』『若杉の美学爆発のチャイコフスキー』『「悲愴」のシンフォニックな格調の高さも大いに心打たれますが、弦楽セレナーデの濃厚な味わいが素晴らしく録音も大変優秀!低弦がゴリゴリと分厚い音で迫り、若杉独特のじっくりとしたテンポ感が曲想と見事にマッチ!若杉美学が爆発の稀有の名演です。』
ALT-189

価格帯:B
若杉弘&ケルン放響〜ブラームス
 交響曲第4番(*)/ハイドンの主題による変奏曲(#)
若杉弘指揮
ケルン放送so.
 録音:1980年9月12日、ケルン(*)/1981年10月13日、トーンハレ、ライヴ(#)。ステレオ、『初CD化』と記載されている。
 『これは正真正銘の名演!』『平林直哉氏も絶賛のハイドン・バリエーションも聴きものですが、あたたかな味わいながらも熱い4番も素晴らしい!』『ドイツの指揮者顔負けの重厚な味わいの久々の本格ブラームス。しかも知的な若杉独特のテンポ感が冴え、ブラームスの魅力を堪能できます。美しい響きですが、落ち着いた風合の録音も素晴らしい。若杉の代表盤となりえます。』
ALT-190

価格帯:B
若杉弘&ケルン放響〜ベートーヴェン
 交響曲第1番(*)/交響曲第3番(#)
若杉弘指揮
ケルン放送so.
 録音:1977年1月14日(*)/1977年10月28日(#)。ステレオ、『初CD化』と記載されている。
 『美しいアナログ録音も素晴らしいエレガントなベートーヴェン!』『「英雄」は現地ケルンでも大好評で、テンポがはしることなく、じっくり終結に向かって音楽が高揚するさまは、若杉独特の芸風が爆発で大変成功しています。数種類ある若杉の「英雄」の中でも白眉の一枚で、かつてWDRの株主用LPにもなった名演!ベト 1 も大変素晴らしい!』
 以上3点は『追悼 若杉 弘』『若杉弘&ケルン放響(現WDRso.)首席指揮者時代の初出録音集 ―ケルン放響と若杉弘―』『若杉時代(1977年より常任)のケルン放響はギュンター・ヴァントとブルックナー交響曲全集、シューベルトの交響曲全集なども行っており、黄金時代ともいえる名人上手ぶりを発揮していた時期。ケルン放送協会の優秀な録音技術も特筆で音にうるさい平林直哉氏もうならせた模様でございます。』『若杉&ケルン放響首席指揮者時代の初出録音集。流石の盤鬼平林直哉氏もこれには納得!』とのこと。

 『オーケストラの持つ美しい響きを忠実に引き出すとともに、作品に対する謙虚さをこれほどまでに感じさせる演奏は珍しい。まずは、だまされたと思って「ハイドンの主題による変奏曲」を聴いて欲しい。』(平成の盤鬼 平林直哉)
ALT-191

価格帯:B
ムラヴィンスキー、分売
 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 Op.47
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラードpo.
 録音:1973年5月3日、フィルハーモニー大ホール、レニングラード、ライヴ。ALT-127からの分売。『新マスタリング』とのこと。
 『ムラヴィンスキーの数ある「革命」の中でも、あの特別な73年の日本公演に匹敵する音質、演奏内容といえる』(『平成の盤鬼』 平林 直哉)
 『さらに磨きのかかった高音質に!』『ムラヴィンスキーBOX 「リハーサル&コンサート」第2集ロシア音楽篇 (ALT-127)より待望の分売!』『さすがオリジナルテープからのデジタルトランスファーだけあってすばらしい音質!演奏はまさに完璧の一言で、ムラヴィンスキーらしい異様な緊張感と迫力で一気に聴かせます。聴いていて恐ろしくなるほど。それにしてもいつ聴いてもムラヴィンスキーはすばらしい!平林直哉氏の資料に基づいた解説も大いに参考になります。』とのこと。
ALT-192

価格帯:B
ムラヴィンスキー、分売
 チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64
 プロコフィエフ:
  「ロメオとジュリエット」組曲第2番 Op.64
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮
レニングラードpo.
 録音:1982年11月6日、フィルハーモニー大ホール、レニングラード、ライヴ。ALT-127からの分売。『新マスタリング』とのこと。
 『ムラヴィンスキーのチャイコフスキー5番に対する解釈はまさに微動だにしない、盤石なものである。これだけ徹底し突き詰めた表現は聴けば聴くほど驚異である。また、プロコフィエフは音質の良いこの演奏があれば十分だろう。』(『平成の盤鬼』 平林 直哉)
 『このチャイコフスキーとプロコフィエフもすばらしい音質。これもオリジナルテープから丁寧なデジタルトランスファーの効果絶大!盤鬼平林氏は17種あるムラヴィンスキーのチャイ5のうち、当盤とグラモフォン60年盤があれば!と激賞の様子でございます。』とのこと。
ALT-193

価格帯:B
ローター・ツァグロゼク
 &ベルリン・コンツェルトハウス管ライヴ集

 ヴェーベルン:
  大管弦楽のための牧歌「夏風の中で」(*)
 シューベルト:交響曲第8番(第9番)
         ハ長調「グレイト」D.944(#)
ローター・ツァグロゼク指揮
ベルリン・コンツェルトハウスo.
 録音:2007年2月3日-4日(*)/2007年6月28日-30日(#)、以上コンツェルトハウス、ベルリン、 ライヴ。
 『巨匠ギーレンのつぎはこの人!』『ドイツの名匠ツァグロゼク(ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団音楽監督)の細密画のように美しい「ザ・グレイト」』『 ツァグロゼク1枚聴くならこれ!』『この1枚かけ値なしの名演で緻密にして繊細で、しかも熱気も充分で心から名演に驚きました。第二楽章などの透明感あふれる美しさに思わず鳥肌。このクールな美しさは、ちょっと他に見当たらない風合いでございます。もっとも、巨匠ギーレン好きの方はまさにツァグロゼクに一撃と申せましょう。』と代理店。
 『ツァグロゼクは比類なきリーダーの一人である。サイモン・ラトル、ケント・ナガノ同様、単に19世紀後期の伝統を受け継ぐだけではない音楽づくりを提唱する者の代表である。』(ベルリン新聞)
ALT-194

価格帯:B
準・メルクル&リヨン管ライヴ集
 プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」
  〔第1、第2組曲からの抜粋/準・メルクル版〕(*)
 ムソルグスキー/ラヴェル編曲:組曲「展覧会の絵」(#)
準・メルクル指揮
フランス国立リヨンo.
 録音:2009年9月24日、リヨン、ライヴ(*)/2007年11月9日、横浜みなとみらいホール 大ホール、ライヴ(#)。
 『「ロメジュリ」メルクル手兵、国立リヨン管の新録音、「展覧会の絵」も収録!』『メルクル&リヨン管のコンビでの初来日時の伝説的名演である「展覧会の絵」(横浜みなとみらい)も収録。横浜と姉妹都市でもある本拠地リヨンでの「ロメオとジュリエット」(メルクル抜粋版)がとてつもない面白さ! 録音が異様に生々しく「ティボルトの死」にいたってはあまりの迫力にのみこまれます。録音は Altus 斎藤啓介氏自らリヨンに出むき録ってきたもようで、横浜と比べるとホールの違いなど明瞭で大変興味深いものがございます。』と代理店。
ALT-195/6

(2CD)
価格帯:C
テンシュテット&VPO唯一の共演となった
 ザルツブルク・ライヴがマスターより初の復刻!

 ベートーヴェン:
  交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」
 マーラー:交響曲第10番〜アダージョ
クラウス・テンシュテット指揮
VPO
 録音:1982年8月29日、ザルツブルク祝祭劇場、ライヴ。CD-R 使用のTIENTOからCD-12008/9で出ている他、GREAT ARTISTS からもGA4-20で発売があるが、今回がマスターからの初復刻。収録:オーストリア放送協会。
 アルトゥス・ウィーン・フィル・ライヴ・シリーズ第2期第1弾は、テンシュテットとVPOの間にリハーサルからして異様な緊張感がはしった伝説の名演がついに ORF/VPO 提供のオリジナル・テープから登場、アルトゥスが直接マスタリング! ウィーン・フィルとテンシュテット、濃厚な悲劇性と堂々大爆進のザルツブルク一期一会の大競演!。
 『このウィーン・フィルとのライヴ演奏は電気が走るような興奮を呼び起こす。』『英雄はメンバーは胸張り裂けんばかりの熱さ、弦楽器は食いつき管楽器は躍動する。マーラーにいたっては不協和音の噴出は心の叫びであり魂の悲鳴である。徹頭徹尾ダイナミックなコントラバスを強調し、管弦楽的色彩を無限大に活用し、あらゆる点で緊密に楽章全体を結び付けつつテンポを構築していく。29分のところ、ここは私の聞いたあらゆる録音の中でも最も遅い演奏であり、テンシュテット自身のロンドン・フィルハーモニーとのスタジオ録音と比較しても1分長い。しかしながら緊張と激しく濃密な熱によって遅いと感じることがない。この演奏を聴くことは途轍もない、深く心に触れる経験である。』(以上『内』、ヘンリー・フォーゲル〔元シカゴ響総裁〕)
ALT-197/8

(2CD)
価格帯:F
まさに鬼神の迫力! ギュンター・ヴァント
 1990年来日公演の「ブル8」、マスターから初復刻

  ブルックナー:交響曲第8番(ハース版)
ギュンター・ヴァント指揮
ハンブルク NDR so.
 録音:1990年11月3日、サントリーホール(東京)、ライヴ。収録:NHK、マスタリング:斎藤啓介(アルトゥス)。おそらく、CD-R使用のFKMからFKM-CDR3/4で、GREAT ARTISTSからもGA4-15で発売されている演奏(FKM盤、GREAT ARTISTS盤は月までの記載)だが、マスターからの初復刻。
 アルトゥス・レーベル創立10周年記念盤。『このヴァントのブルックナー第8番は、手兵北ドイツ放響との最初の来日公演で、大変緊張感につつまれた名演として知られ、発売がまたれておりましたが、予想を大きく上回る抜群の音質で登場。演奏はヴァントの絶頂期の始まりの年と言われる1990年。気力体力も充実、その音楽の緻密さはスイス時計のごとしとも言われた名人芸を思う存分堪能できます。その上、音楽の迫力はまさに圧倒的の一語です。ちなみに Altusレーベルからは約2週間前のチェリビダッケとミュンヘン・フィルの8番 (ALT-183) も発売されており、両者NHK 収録で共に Altusの丁寧なマスタリング、しかも同じサントリーホールということもあり、演奏解釈は対極的ともいえるブルックナー演奏の大巨匠 2 人の 8 番をほぼ同条件で聴きくらべる楽しみもございます。興味の尽きぬリリースでございます。』と代理店。
ALT-201/2

(2CD)
1CD価格
価格帯:B
若杉弘&ケルン放響〜マーラー:交響曲第9番 若杉弘指揮
ケルン放送so.
 録音:1983年6月11日、東京文化会館、ライヴ。おそらく初出音源。ソース:WDR(ケルン放送協会)提供。若杉&ケルン放送so. 2度目の来日時の物。『さすがファンの間で語り草となったものだけあって心のこもった丁寧な音楽運びに心うたれます。海外オーケストラとの共演で多くとりあげていた若杉得意のマーラーの9番。実際海外でも大変評判がよく、WDR の推薦演奏でございます。』
ALT-203

価格帯:B
若杉弘&ケルン放響
 チャイコフスキー:交響曲第5番(*)
 ハイドン:交響曲第99番(#)
若杉弘指揮
ケルン放送so.
 録音:1982年10月29日(*)/1979年9月15日(#)、共に ザール1、ライヴ。おそらく初出音源。ソース:案内に記載無しだが、WDRのロゴがある模様。『ユニークなのはチャイ5で金管を最後の最後の瞬間までおさえて弦主体の濃厚な味わいで聴かせます。そのため終楽章コーダの凱歌がこの上なく格調高く奏でられる形となり、一寸この品格無類です。ハイドンは一転古典の均整美!見事!若杉とハイドンは相性抜群のようです。』
ALT-204

価格帯:B
若杉弘&ケルン放響〜
 ブラームス
:悲劇的序曲(*)
 ブラームス/シェーンベルク編曲:
  ピアノ四重奏曲第1番(#)
若杉弘指揮
ケルン放送so.
 録音:1983年3月18日、スタジオ(*)/1978年3月17日、ザール1、ライヴ(#)。前出:KOCH SCHWANN 311 034, 3-6126-2(共に当店未案内/廃盤)。ソース:案内に記載無しだが、WDRのロゴがある模様。『かつてコッホシュワンレーベルで発売され名盤の誉れ高かった名演奏で、復活が望まれていたそのブラームス四重奏曲第1番(シェーンベルク編曲版)が明らかに向上した音質でよみがえりました。ブラームス、シェーンベルクと若杉得意の両作曲家だけあり、亡き巨匠の独壇場でございます。うれしい復活です。』
ALT-205

価格帯:B
モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調K.385「ハフナー」
ブルックナー:交響曲第6番 イ長調(#)
ローター・ツァグロゼク指揮
ベルリン・コンツェルトハウスo.
 録音:2008年1月31日、2月1日-2日(無印)/2008年3月7日-9日(#)、以上 コンツェルトハウス、ベルリン。往年の名エンジニア・シュトリューベンの録音を彷彿とさせ、あたかも彼のリアリズム録音が最新盤で蘇ったかのようだ。ハフナーからしてリズムと骨格の構造美が強烈。一転ブルックナーでは実に大構えで一筋縄ではいかないものがありブルックナーならではの音楽を堪能出来る。録音はアルトゥスのベルリンでの現地録音。名ホールで有名なコンツェルトハウスの美しい音響も見事にとらえられている。ローター・ツァグロゼクは1942年裕福な銀行家一族にバイエルンで生まれ、ウィーンでスワロフスキに師事。ライプツィヒ歌劇場音楽監督、最近までシュトットガルト国立歌劇場音楽総監督として名声を高め、現在ベルリン・コンツェルトハウス管の音楽監督。
リヒャルト・シュトラウス
 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」(*)/
 ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら(#)/
 楽劇「サロメ」〜7つのヴェールの踊り(#)
準・メルクル指揮
国立リヨンo.
 録音:2010年9月(*)/2007年6月(#)、以上 モーリス・ラヴェル・オーディトリウム、リヨン、ライヴ。メルクルがリヨン管に就任して以来、マーラー:交響曲第3番(ALT-145/6)、ベートーヴェン:交響曲第9番(ALT-147)、ベートーヴェン:交響曲第2番&第6番「田園」(ALT-181)、ムソルグスキー:展覧会の絵(ALT-194)など、数多くの録音をのこしてきた。相性抜群のR.シュトラウスについてメルクルは以下のように述べている『リヨン管弦楽団との演奏でR. シュトラウスの録音が最も重要なものとなりました。それは、フランスのオーケストラ独特のクオリティーである、透明感に溢れ、色彩豊かな表現を我々は獲得したからです。一方でこのレパートリーにより、オーケストラは深遠なサウンドでセクションを上手くブレンドするいわゆる「ドイツ的クオリティー」も得たのです。』(準・メルクル)
ALT-207

価格帯:B
シューリヒト、INA全録音 Vol.7〜1955.2.10
 ブラームス
:ドイツ・レクイエム
  エルフリーデ・トレッチェル(S) ハインツ・レーフス(B)
  カール・シューリヒト指揮フランス国立放送o.、フランス国立放送cho.
 録音:1955年2月10日、パリ、モノラル、ライヴ。ソース:フランス国立視聴覚研究所提供オリジナル・テープ。ARCHIPELからARPCD-0297 で初出となり、その後 TAHRA からTAH-678 (2CDs) で発売されている演奏だが、平林氏のコメントなどからすると共にマスター・テープを使用したものではなかったようだ。それだけに音質には期待。
 『他の同演異盤に比べ圧倒的音質差!』『シューリヒトを代表する「ドイツ・レクイエム」』(以上『内』、代理店案内より)
 『シューリヒトの最も聴きごたえのある「ドイツ・レクイエム」がここに復刻されたのは、非常に喜ばしいことである。このディスクはオリジナル・マスターを使用した最初のCDである。合唱も実に精力的で渾身の力を込めて歌っているのもはっきり聴きとれる。』(平林 直哉)
ALT-208

[ALT-208/09]
(2CD)
1.2CD価格
価格帯:B
シューリヒト、INA全録音 Vol.8〜1959.9.17、初出
 シュテルツェル:4つの合奏体のための合奏協奏曲 ニ長調
 バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV.1042(*)
 シューベルト:ヴァイオリンと弦楽のためのロンド イ長調 D.438(*)
 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68
  アルテュール・グリュミオー(Vn;*) カール・シューリヒト指揮フランス国立放送o.
 録音:1959年9月17日、モントルー音楽祭、モノラル、ライヴ。おそらく初出音源。ソース:フランス国立視聴覚研究所提供オリジナル・テープ。
 『バッハはシューリヒトのディスク初レパートリー!』『スイスロマンド、フランクフルト盤を大きく上回る圧倒的大演奏のブラームス第1番。』『終楽章のピチカートを聴いただけでもその気迫に震撼!』(以上『内』、代理店案内より)
 『今回のブラームス第1番は圧倒的に優れているだけではなく、シューリヒトの全録音の中でも忘れ得ぬものと言える。シューリヒトの個性が強烈なまでに刻まれており、ファンには本当にたまらない。一番驚かされるのは音の密度である。この炎のような気迫と凄まじい集中力はフルトヴェングラーやミュンシュ以上ではあるまいか。』(平林 直哉)
ALT-210

[ALT-210/11]
(2CD)
1.2CD価格
価格帯:B
シューリヒト、INA全録音 Vol.9〜1959.3.24
 ベートーヴェン:
  序曲「コリオラン」 ハ短調 Op.62 (#)/
  ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37(*)
 ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98 (+)
クラウディオ・アラウ(P;*)
カール・シューリヒト指揮
フランス国立放送o.
 録音:1959年3月24日、パリ、フランス国立放送管創立25周年記念演奏会、ステレオ、ライヴ。おそらく当日の全曲目を収録。ソース:フランス国立視聴覚研究所提供オリジナル・テープ。ステレオでは全曲初発売だろうか。(#)は以前 MELODRAM から発売されていたことがあるが、今回がマスターからの初復刻。(*)と(+)は先にTAHRAからTAH-678 (2CDs) で発売された演奏だが、後発だけに音質には期待できるだろう。なお、この日の演奏とされる「以前 ERATO からLPで発売された」シューベルト「未完成」がCD-R仕様のRARE MOTHからRM-469Mで発売された事があるが、この1959年3月24日の演奏会記録には無く、1963年9月11日の演奏と推測される(既出:DISQUE REFRAIN/他。CD-R仕様の RE! DISCOVER RED-62で入手可能)。
 『嬉しいのは当時としては非常に優秀なステレオで収録されており、演奏内容も傑出し、過去に発売されたアルトゥスの全CDを含めても最も注目すべきものだ。シューリヒトのブラームス4番は昔からバイエルン放響が知られているがはるかに演奏内容が濃い。明瞭なステレオゆえにシューリヒトの解釈が手に取るようにわかるのもファンにとってこの上ない福音である。』(平林 直哉)
ALTF-001

(フィギュア + CD)
価格帯:S
まさにキワモノ?
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー・フィギュア

 [CD:]
  ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」(*)
ティラ・ブリーム(S;*)
エリーザベト・
 ヘンゲン(Ms;*)
ペーター・アンダース(T;*)
ルドルフ・ヴァッケ(B)
ヴィルヘルム・
 フルトヴェングラー指揮(*)
ブルーノ・キッテルcho.(*)
BPO (*)
 録音:1942年3日(代理店表記ママ)(*)。フィギュア(立体造形物)は高さ30cm、高級素材ポリストーン製手彩色。案内書にはフルトヴェングラー未亡人が同フィギュアを眺めている写真(2007.9.16 撮影)も添付されていた。
 『フィギュアは日本においては主に、キャラクターやロボットなどの立体造形物をさす言葉。本来の意味は「人の形をしたもの」。』(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
 「 =Legendary Artists Figure Series= 伝説のアーティスト・フィギュアCD・シリーズ」「世界の巨匠フルトヴェングラーを記念するフィギュアが世界で初めて発売されます!」「本フィギュアは日本のトップクラスの造形作家、阿部匠氏が約1年かけ、原形制作されたもので、一般にフィギュアは塩化ビニールなどで、絵柄も印刷が多い中本作はポリストーン(陶器のような質感で、重量感があり、石の粉が原料)が使われ、一体一体が筆書きによる手作業!細部至るまで丹念に再現された逸品。高級で大量生産出来ぬ限定品。」「フルトヴェングラー夫人の公認作品。夫人も巨匠の生き写しに感激。『素晴らしい』を連発いたしました。」「肝腎の付録 CD は LP・オーディオ研究家中山実氏の復刻で 42 年の『第9』を。なんとエルプのレーザーで復刻しました。現状エルプのレーザー復刻に関し最高の技術(中山氏独自の方法論)で望んでおり、信じられぬ音質です。ティンパニーの迫力あるリアルな音など、ものすごい!」(以上「」内、代理店の案内をそのまま掲載)
 #当アイテムの付属CDと同演奏のCD単売は、同方式により新たに盤から起こした物(ALT-165)が2008年末に発売されました。


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