第12回 2025年2月新譜 この所数ヶ月おきにリリースが続いている当レーベル、2025年初の新譜も前回から3ヶ月と少ししか間隔が空いていないのは嬉しい〔公式サイトの発売日記載:2025年2月1日になっているが、公式サイト掲載は2025年1月30日前後と思われる〕|新譜を含むアイテム総覧( + アイテムごとへのリンク)はこちらから。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、べームとの共演、ガスパル・カサド (Vol.2) 〜コンサート・ツアーズ 1944-61 シューベルト/ガスパル・カサド編曲:アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821 [ハンス・ロスバウト指揮ハンブルク帝国放送o.|1944年6月8日、 フンクハウス、ハンブルク、ライヴ|ハンブルク帝国放送 [Reichssender Hamburg] ] ハイドン:チェロ協奏曲第2番 ニ長調 Hob.VIIb: 2 [ルイ・ド・フロマン指揮ルクセンブルク放送o.|1960年12月8日、 Théâtre Municipal 、ライヴ|ルクセンブルク放送 [RTL] ] ラロ:チェロ協奏曲 ニ短調 [ルイ・ド・フロマン指揮ルクセンブルク放送o.|1961年12月8日、ヴィラ・ルヴィニー、 ラジオ放送用セッション|ルクセンブルク放送 [RTL] ] ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104 [カール・ベーム指揮ヘッセン放送so.|1954年2月8日、 旧・フンクハウス、フランクフルト、ライヴ|ヘッセン放送 [HR] ] ガスパル・カサド:緑の悪魔の踊り/親愛なる言葉 [ヴォルフガング・ルドルフ(P)|1952年4月26日、旧・フンクハウス、 フランクフルト、ラジオ放送用セッション|ヘッセン放送 [HR] ] ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 Op.65 グラナドス/ガスパル・カサド編曲:「ゴイェスカス」〜間奏曲 アルフテル/ガスパル・カサド編曲:ハバネラ [ヘルムート・バルト(P)|1955年4月29日、フンクハウス、ハンブルク、 ラジオ放送用セッション|北ドイツ放送 [NDR] ] ガスパル・カサド(Vc) | ||
録音:[内]|おそらくすべて初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2025 〔現地発売:2025年1月〕。
Vol.1: mc-3001 〔廃盤〕
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レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『本リリースは、20世紀を代表する名チェリストの一人であるガスパール・カサドの未発表ラジオ録音を集成した貴重なコレクションである。1944年から1961年にかけての録音が収められ、特に注目すべきは、1944年6月にハンス・ロスバウトと共演したハンブルク帝国放送 [Reichssender Hamburg] における最後の演奏である。この録音は(ドイツ)第三帝国崩壊直前の時期に収録されており、同年8月に彼がフィレンツェへ移住する直前の貴重な記録となっている。また当盤には、ルイ・ド・フロマン指揮ルクセンブルク放送による2つの録音が含まれるほか、ドイツでのラジオ放送録音も多数収録されている。その中には、フランクフルトでのカール・ベームとの共演や、チェロとピアノのための作品の演奏も含まれ、カサドの多彩な音楽性と卓越した技術を余すところなく伝えている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、コンヴィチュニーも参加、 ハインツ・シュタンスケ (Vol.1) 〜あるヴァイオリニストの再発見 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 (*) [フランツ・コンヴィチュニー指揮ベルリン放送so.|1951年1月14日、 放送ハウス [Haus des Rundfunks] 、ベルリン|旧・東ドイツ放送協会 [DDR] ] グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.82 [クルト・シュレーダー指揮ヘッセン放送so.|1953年7月17日、 ゼンデザール・アム・ドルンブッシュ、フランクフルト|ヘッセン放送 [HR] ] プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 Op.63 [ハンス・ミュラー=クライ指揮シュトゥットガルト南ドイツ放送so.|1956年11月19日、 ヴィラ・ベルク、シュトゥットガルト|南ドイツ放送 [SDR] ] ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26 [エドゥアルト・ヴァン・ルモーテル指揮南西ドイツ放送so.|1963年3月6日、 シュトゥーディオ5、バーデン=バーデン|南西ドイツ放送 [SWF] ] リヒャルト・モハウプト(1904-1957):ヴァイオリン協奏曲(1954) [リヒャルト・モハウプト指揮南西ドイツ放送so.|1957年1月28日、 シュトゥーディオ5、バーデン=バーデン|南西ドイツ放送 [SWF] ] ミヨー:「屋根の上の牛」映画幻想曲 Op.58b (*) [オトマール・ヌッシオ指揮南ドイツ放送エンターテインメントo. [Unterhaltungsorchester] | 1957年10月22日、ヴィラ・ベルク、シュトゥットガルト|南ドイツ放送 [SDR] ] サラサーテ:グノー「ファウスト」による演奏会用幻想曲 Op.13 [ヴェルナー・シュミット=ベールケ指揮ミュンヘン放送o.|1957年6月13日、 フンクハウス・シュトゥーディオ1、ミュンヘン|バイエルン放送 [BR] ] ハインツ・シュタンスケ(Vn) | ||
録音:[内]、ライヴ(*)、ラジオ放送用セッション(*以外) |おそらくすべて初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2025 〔現地発売:2025年1月〕。
レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『ハインツ・シュタンスケは、ヴァイオリン愛好家の間でも比較的知られていない存在である。ベルリンのシュテルン音楽院でマクシム(マキシム)・ヤコブセンに師事し、1932年に UFA トーンフィルム管 [UFA-Tonfilm Orchester,] のコンサートマスターとしてキャリアをスタートさせ、当時隆盛を極めていたミュージカル映画やスペクタクル映画の音楽制作に貢献した。彼の国際的な飛躍は1937年6月、ウィーンで開催された国際声楽・ヴァイオリン・チェロ・コンクールで金メダルを獲得したことによってもたらされた。翌年、ベルリンのベートーヴェン=ザールでの公式デビューを果たし、一躍注目を集めることとなる。指揮者カール・シューリヒトはシュタンスケを「同世代で最も卓越したドイツ人ヴァイオリニスト」と高く評価した。シュタンスケのキャリアにおける重要な瞬間の一つは、1940年にカール・ベーム指揮ドレスデン国立管とプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第2番をドイツ初演したことである。また、シューリヒト指揮ウィーン・フィルとのシベリウス:ヴァイオリン協奏曲、ベーム指揮ベルリン・フィルとのプロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番など、名だたるオーケストラとの共演を重ねた。第二次世界大戦中にはスペインやイタリアでも演奏活動を行ったが、ユダヤ系ヴァイオリニストとの結婚により、ナチスの人種政策下でドイツのラジオ放送から締め出されるという困難に直面した。この規制は戦争終結まで解除されることはなかった。戦後、シュタンスケは活動を再開し、1950年にはハンス・ロスバウトの招きにより、バーデン=バーデン南西ドイツ放送響の第1コンサートマスター兼ソリストに就任。このポストを1971年の引退まで務めた。本リリースは、これまで未発表であったラジオ録音を集成したものであり、シュタンスケの幅広いレパートリーを紹介し、彼の芸術的遺産への理解を深めることを目的としている。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ヴァルガ・ティボール〔ティボール・ヴァルガ〕 (Vol.3) 〜初期放送録音集 1951-70 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 [カール(・フォン)・ガラグリ指揮バンベルクso.|1954年6月18日、 クルトゥーアラウム、バンベルク、ラジオ放送用セッション|バイエルン放送 [BR] ] サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン Op.20 [ヤン・クーツィール指揮バンベルクso.|1954年8月24日、 クルトゥーアラウム、バンベルク、ラジオ放送用セッション|バイエルン放送 [BR] ] ラヴェル:ツィガーヌ(*) サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28 (#) /ハバネラ Op.83 (+) [ヴィンフリート・ツィリヒ指揮ヘッセン放送so.| 1951年6月5日(*)、1953年8月3日(#)、1953年9月28日(+)、旧・フンクハウス、 フランクフルト、ラジオ放送用セッション|ヘッセン放送 [HR] ] シューベルト:ヴァイオリンと弦楽のためのロンド イ長調 D.438 [ティボール・ヴァルガ室内o.|1957年12月12日、シュトゥーディオ1、フンクハウス、 ミュンヘン、ラジオ放送用セッション|バイエルン放送 [BR] ] ベルク:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 [ゲオルク・ショルティ指揮ケルン放送so.|1957年6月17日、大ゼンデザール、ケルン、 ラジオ放送用セッション|西ドイツ放送 [WDR] ] メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 (**) クライスラー:コレッリの主題による変奏曲(アンコール) [エリアフ・インバル指揮ブダペストpo.|1970年8月27日、 Salle de la Matze 、 シオン、スイス、ライヴ|スイス公共放送 [RTS] ] ヴァルガ・ティボール〔ティボール・ヴァルガ〕(Vn) | ||
録音・収録:[内]|おそらくすべて初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2025 〔現地発売:2025年1月〕。
Vol.1: mc-2004 〔廃盤〕,
Vol.2: mc-2027
レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『ティボール・ヴァルガの輝かしいキャリアは数十年にわたり、彼を20世紀を代表するヴァイオリニストであり、また卓越した教育者として確立させた。当リリースは、彼がハンガリーを離れた後の芸術的発展の重要な時期を記録した、精巧に復元されたドイツ放送録音を収めた歴史的なコレクションである。本アルバムにおいて特に注目すべきは、2人の同郷ハンガリー人指揮者との協演である。まず、1954年にカール・ガラグリの指揮のもとで演奏されたチャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲は、その情熱的な演奏で際立っている。さらに、1957年にゲオルク・ショルティと共演したベルク:ヴァイオリン協奏曲は、歴史的にも極めて重要な記録である。ヴァルガとベルクの協奏曲との関係は特筆に値する。1946年、ウィーン交響楽団をヘルマン・シェルヘンが指揮した演奏で、ヴァルガはこの作品のウィーン初演を果たした。本作に収められた録音は、その歴史的背景を反映する貴重な資料であり、ヴァルガの芸術の深さを改めて実感させるものである。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出&含・初音盤 + ケンペも登場、伝説のイタリア人ヴァイオリニストたち〜 ルッザート、フェラレージ、デ・バルビエーリ ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 [ワンダ・ルッザート(Vn) オトマール・ヌッシオ指揮スイス・イタリア語放送o.| 1952年10月1日、カンポ・マルツィオ、ルガーノ|スイス・イタリア語放送 [RSI] ] モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218 [ワンダ・ルッザート(Vn) オトマール・ヌッシオ指揮スイス・イタリア語放送o.| 1968年2月3日、ストゥーディオ・アウディトリオ、ルガーノ=ベッソ|スイス・イタリア語放送 [RSI] ] フバイ:そよ風 Op.30 No.5 / フィビフ:詩曲 Op.41 No.6 デュンシェーデ [Dünschede]:ワルツ・カプリッチョ Op.15 [アルド・フェラレージ(Vn) レオ・リーバー(P)|1939年6月29日、フンクハウス、 ザールブリュッケン|ザールブリュッケン大ドイツ国放送(国家放送協会)] グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.82 [ワンダ・ルッザート(Vn) リヒャルト・ミュラー=ランペルツ指揮バーゼル放送so.| 1973年2月14日、 Landgasthof 、リーエン、スイス|スイス・ドイツ語放送 [DRS] ] パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.6 [レナート・デ・バルビエーリ(Vn) ルドルフ・ケンペ指揮ヘッセン放送so.| 1954年2月25日、旧・フンクハウス、フランクフルト|ヘッセン放送 [HR] ] パガニーニ/レナート・デ・バルビエーリ編曲:もはや私の心には感じない パガニーニ:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 Op.3 No.6 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K.454 [レナート・デ・バルビエーリ(Vn) ハンス・プリークニッツ(P)| 1953年1月19日、クローネ、シュトゥットガルト=ウンターテュルクハイム|南ドイツ放送 [SDR] ] #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します | ||
録音・収録:[内]、すべてラジオ放送用セッション|おそらくすべて初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2025 〔現地発売:2025年1月〕。
ルッザート Vol.1:初出、シュトゥットガルト南ドイツ放送録音集 (mc-2026),
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レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『本作は、20世紀を代表する3人のイタリア人ヴァイオリニストの芸術を照らし出す貴重な歴史的リリースである。 ワンダ・ルッザートは、その卓越した才能にもかかわらず長らく世に知られることがなかったが、2016年に発表されたドイツ放送録音の画期的なリリースによって注目を集めた。本作では、彼女の未発表のスイス放送録音を収録し、3つの重要なヴァイオリン協奏曲における、他に録音の存在しない独自の解釈を紹介する。特に、ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲は、1948年にイタリア初演を果たした彼女の歴史的な演奏として極めて重要である。 また、本作にはアルド・フェラレージの3つの貴重な初期ラジオ録音(1939年)も収録。これはドイツ帝国放送ザールブリュッケンのために制作されたもので、戦前のドイツにおける彼の高い評価を記録する唯一の資料となる。 さらに、レナート・バルビエーリの未発表ドイツ放送録音も本作に収められた。彼の芸術はヨーロッパ全域で高く評価されており、これらの録音はその輝かしいキャリアを再発見する貴重な機会を提供する。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出&含・初音盤、ステファン・アスケナーゼ (Vol.5) 〜コンサート・ツアー 1958-72 ルガーノ・リサイタル 1964.2.5 + 協奏曲2曲 ◆ルガーノ・リサイタル 1964.2.5 (*) モーツァルト:ピアノ・ソナタ 変ロ長調 K.333 (315c) / 「ああ、ママに言うわ」による12の変奏曲 (きらきら星変奏曲) K.265 (300e) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Op.110 プロコフィエフ:束の間の幻影 Op.22 ショパン:即興曲第1番 変イ長調 Op.29 /夜想曲 嬰ヘ短調 Op.48 No.2 / マズルカ〔ロ長調 Op.41 No.2 /嬰ハ短調 Op.41 No.4 〕/ 練習曲〔イ短調 Op.25 No.4 /ヘ短調 Op.25 No.2 / 嬰ト短調 Op.25 No.6 /嬰ハ短調 Op.10 No.4 〕 リスト:忘れられたワルツ第1番 嬰ヘ長調 S.215 メンデルスゾーン:スケルツォ ホ短調 Op.16 No.2 モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595 (#) ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21 (+) ステファン・アスケナーゼ(P) スタニスワフ・ヴィスウォツキ指揮ライプツィヒ放送so.(#) ジェルジ・レヘル指揮バーゼル放送so.(+)交響楽団 | ||
録音:1958年12月8日、コングレスザール、ライプツィヒ、ラジオ放送用セッション(#) /1964年2月6日、ストゥーディオ・アウディトリオ、ルガーノ=ベッソ、ライヴ(*) /1972年4月14日、 Landgasthof 、リーエン、スイス、ラジオ放送用セッション(+) |おそらくすべて初出音源|プロコフィエフは、おそらく作曲家レヴェルでアスケナーゼによる初音盤作品|
収録:スイス・イタリア語放送 [RSI] (*) /旧・東ドイツ放送協会 [DDR] (#) /スイス放送 [SRF] (+) | "From the Original Masters" と記載| (C) 2025 〔現地発売:2025年1月〕。
Vol.1:フランクフルト 1955 & 東ベルリン 1958 (mc-1004),
Vol.2: ドイツにおけるピアノ・リサイタル(放送用セッション) 1952-68 (mc-1051),
Vol.3: 東ドイツにおけるコンサート 1967-68 + ケーゲル (mc-1065),
Vol.4: アムステルダム 1969.11.8 + ハノーファー 1972.1.14 (mc-1077)
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当レーベルの独壇場となっているアスケナーゼのライヴ&放送録音復刻、今回はなんとプロコフィエフも収録。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『過去の melo Classic によるステファン・アスケナーゼのリリースを基に、本作では新たに発掘されたラジオ録音を紹介する。詩的な洞察力、明晰な表現、そして卓越した技術で知られるアスケナーゼの芸術が、本アルバムでは1964年にルガーノで収録されたリサイタル全編を通じて存分に発揮されている。プログラムには、彼が特に愛した作曲家であるモーツァルトとショパンの作品に加え、ベートーヴェン、プロコフィエフ、リスト、メンデルスゾーンといった珍しいレパートリーも含まれている。さらに、本コレクションには2つの協奏曲の演奏が収められている。ドイツ民主共和国(東ドイツ)のライプツィヒで録音されたモーツァルトのピアノ協奏曲第27番と、スイス・バーゼル近郊のリーヘンで記録されたショパンのピアノ協奏曲第2番である。これらはアスケナーゼの多彩な解釈を鮮やかに伝えている。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出&含・初音盤 + イッセルシュテットとの共演、 サンソン・フランソワ (Vol.4) 〜コンサート・ツアーズ 1956-62 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 [ルドルフ・ミヒル指揮ザールブリュッケン放送so.|1956年2月19日、ヴァルトブルク、 ザールブリュッケン、ライヴ|南ドイツ放送 [SR] ] ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 (*) リスト:2つのロシアの旋律 S.250 〜第1曲 ナイチンゲール(#) (アリャビエフのロシアの歌による|アンコール) [カール・メレス指揮ルクセンブルク放送o.(*) |1962年4月4日、ヴィラ・ルヴィニー、 ルクセンブルク、ライヴ|ルクセンブルク放送 [RTL] ] リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124 [ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮スイス・ロマンドo.| 1962年3月28日、ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ、ライヴ|スイス公共放送 [RTS] ] ◆ヘルクレスザール・ドビュッシー・ライヴ 1962.2.8 ドビュッシー:前奏曲集第1巻 L.117 より 〔第1曲 デルフォイの舞姫たち/第5曲 アナカプリの丘/ 第8曲 亜麻色の髪の乙女/第10曲 沈める寺/第11曲 パックの踊り〕/ 前奏曲集第2巻 L.123 〜第12曲 花火 [1962年2月8日、ヘルクレスザール、レジデンツ、ミュンヘン、ライヴ|バイエルン放送 [BR] ] ◆ハンブルク 1962.2.9 フォーレ:即興曲第2番 ヘ短調 Op.31 / 夜想曲〔第2番 ロ長調 Op.33 No.2 /第3番 変イ長調 Op.33 No.3 / 第4番 変ホ長調 Op.36 〕 ドビュッシー:練習曲集第2巻 L.136 より 〔第8番 装飾音のための/第11番 組み合わされたアルペッジョのための〕 [1962年2月9日、フンクハウス、ハンブルク、ラジオ放送用セッション|北ドイツ放送 [NDR] サンソン・フランソワ(P) | ||
共演|録音|収録:[内]|おそらくすべて初出音源| (#):おそらくフランソワによる初音盤作品。| "From the Original Masters" と記載| (C) 2025 〔現地発売:2025年1月〕。
Vol.1:初出、フランス録音集 1954 & 1953 (mc-1017),
Vol.2:初出、エットリンゲン・リサイタル 1960 (mc-1027),
Vol.3:初出、サル・プレイエル・リサイタル 1965 (mc-1045)
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5年半を経て登場する当レーベルのフランソワ続編。S=イッセルシュテットとのリストをはじめとする3曲の協奏曲に加え、彼の初音盤作品と思われる(#)など、やはりマニア必聴の内容。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『過去の melo Classic によるサンソン・フランソワのリリースに続き、本作では未発表のラジオ放送録音を集めた新たなコレクションをお届けする。収録されているのは、ドイツのラジオ局での3つの演奏、ハンブルクでのスタジオ・セッション、ミュンヘンでのドビュッシー「前奏曲集」からのコンサート録音、そしてザールブリュッケンでのシューマン:ピアノ協奏曲のライヴ演奏である。さらに2つの特筆すべき協奏曲のライヴ録音が本作を彩る。ルクセンブルクで記録されたショパン:ピアノ協奏曲第1番と、ジュネーヴで収録されたリスト:ピアノ協奏曲第1番が、彼の卓越した解釈を明確に示している。これらの貴重なアーカイブ録音を通じて、サンソン・フランソワの比類なき表現力が、ヨーロッパ各地のコンサートホールに響き渡った瞬間を鮮やかに再現する。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ポルディ・ミルトネル (Vol.3) 〜ドイツ放送録音集 1933-61 シューマン:謝肉祭 Op.9 [1950年11月30日、フンクハウス・シュトゥーディオ5] ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24 [1955年11月20日、フンクハウス・シュトゥーディオ5] ベートーヴェン:32の変奏曲 ハ短調 WoO.80 (**) [1933年12月8日、 KWS 送信室 [KWS Senderaum] ] ハイドン:ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Hob.XVI: 52 〔第3楽章末尾ディスク1枚分欠落〕(*) [1938年12月8日、 KWS 送信室 [KWS Senderaum] ] ◆ザイドルハウス 1958.4.1 ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.60 /マズルカ〔イ短調 Op.17 No.4 /嬰ハ短調 Op.30 No.4 〕 リスト:超絶技巧練習曲集 S.139 より〔第3番 風景/第5番 鬼火/第10番 熱情〕 [1958年4月1日、 ザイドルハウス] ◆ロート通り(のシュトゥーディオ) 1961.11.11 リスト:超絶技巧練習曲集 S.139 より〔第8番 荒野の狩/第12番 雪嵐〕/ 華麗なるタランテラ S.386 サン=サーンス/リスト編曲:死の舞踏 Op.40, S.555 ボルトキエヴィチ:即興曲 変ホ長調 Op.24 No.3 「エロス」 [1961年11月11日、ロート通り [Lothstrasse] (のシュトゥーディオ)] リスト:バラード第2番 ロ短調 S.171 [1951年11月9日、 ザイドルハウス]/ パガニーニによる大練習曲〜第3番 ラ・カンパネッラ S.140 No.3 [1953年11月22日、フンクハウス・シュトゥーディオ1]/ メフィスト・ワルツ第1番 S.514 〔開始部分ディスク1枚分欠落〕(*) [1938年12月8日 、 KWS 送信室 [KWS Senderaum] ] ポルディ・ミルトネル(P) | ||
録音:[内]、ミュンヘン(*/**以外)、ベルリン(*/**)、すべてラジオ放送用セッション|おそらく初出音源|収録:バイエルン放送 [BR] (*/**以外) /大ドイツ国放送〔国家放送協会〕 [RRG] (*/**) | "From the Original Masters" と記載| (C) 2025 〔現地発売:2025年1月〕。 (*)についてのレーベル補足コメント:『1938年にドイツ国家放送協会 [RRG] の短波送信局 [KWS] によって制作された歴史的なラジオ放送録音2点は、第二次世界大戦後のディスクの消失により、いずれも不完全な状態で現存している。リスト:メフィスト・ワルツ第1番 (KWS 49909-49911) は、最初のディスク (KWS 49909) が失われている。ハイドン:ピアノ・ソナタ 変ホ長調 (KWS 49903-49906) は、第3楽章最後のディスク (KWS 49906) が欠けている。これらの録音は完全な形では残されていないが、ポルディ・ミルトネルが残した唯一の演奏記録としての芸術的価値を考慮し、今回のリリースに収録されることとなった。』
Vol.1: ドイツ・放送用スタジオ録音集 1950, 1955 (mc-1022),
Vol.2:ドイツにおけるピアノ・リサイタル(放送用セッション) 1955-59 (mc-1055)
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今日ほぼ忘れ去られている女流奏者ミルトネル [Poldi Mildner] (1915-2007) については、独 hastedt Musikedition が発売している SP & LP 録音の復刻 CD (ht-6603) の当店コメントもご覧ください。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『ポルディ・ミルトネルは、これまでに melo Classic の CD で2度取り上げたことのあるピアニストであり、幼少期から類まれな才能を発揮した神童として知られる。彼女は生まれ故郷ウィーンで12歳のときにデビューし、そのキャリアをスタートさせた。1930年代にはヨーロッパ、アメリカ合衆国、さらには南アメリカへと活動の場を広げ、1942年にはアルゼンチンに永住し市民権を取得。しかしその早熟な才能にもかかわらず、ミルトネルの名は現在ではあまり語られることがなく、十分な評価を受けているとは言い難い。本コレクションは、そんな彼女の芸術の軌跡を再評価する試みとして、未発表の放送録音を収録。1933年12月にベルリンの国家放送協会 (RRG) の短波送信局 (KWS) で行われたラジオ・デビュー録音から、1950年から1961年にかけてミュンヘンで収録された演奏まで、多彩な録音が含まれている。本リリースに収められたレパートリーの多くは、これまで LP や CD で一切公開されていない。ベートーヴェン、ハイドン、シューマン、リスト、ブラームスといった作曲家の作品を通じて、ポルディ・ミルトネルの演奏解釈を初めて体験できる貴重な機会となる。彼女のピアニズムをより包括的に評価するための重要な資料となることは間違いない。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ジュリアス・カッチェン (Vol.4) 〜 コンサート・ツアーズ 1951-65 (1曲を除き放送用セッション) ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15 (*) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 Op.57 「熱情」51 リスト:ハンガリー狂詩曲第12番 嬰ハ短調 H.244 6311 ガーシュウィン:ピアノ協奏曲 ヘ長調(#) /ラプソディ・イン・ブルー(#) ハジダキス:小さな白い貝殻のために [For a Little White Seashell] Op.1 51 ブラームス:4つの小品 Op.119 6309 ジュリアス・カッチェン(P) ルイ・ド・フロマン指揮ルクセンブルク放送o.(*) カーメン・ドラゴン指揮ミュンヘン放送o.(#) | ||
録音:1965年10月8日、グラン・テアトル、ルクセンブルク(*) /1951年11月4日51、1963年11月20日6311、フンクハウス・シュトゥーディオ151/6311 /1963年9月15日、フライマン・シュトゥーディオ16309 /1961年3月16日、コングレスザール、ドイツ博物館(#)、 ミュンヘン(*以外)、ラジオ放送用セッション(#以外)、ライヴ(#) | おそらくすべて初出音源|収録:バイエルン放送 [BR] (*以外) /ルクセンブルク放送 [RTL] (*) | "From the Original Masters" と記載| (C) 2025 〔現地発売:2025年1月〕。
Vol.1:フランクフルト放送録音集 1960 & 1962 (mc-1003),
Vol.2: ピアノ・リサイタル 1946-65 (mc-1061),
Vol.3: コンサート・ツアーにおける協奏曲集(含・放送録音) 1960-68 、S−イッセルシュテットも登場 (mc-1073)
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若くして亡くなったカッチェン(1926-1969)のライヴ&放送音源シリーズ。名前を冠して復数巻出ているのは、2025年現在でも当レーベルのものが唯一と言っても良い。12年で4巻というペースは早いのか遅いのか人によって評価が分かれるだろうが、今後も続いてほしいもの。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『ジュリアス・カッチェンの芸術は、これまでにも melo Classic の複数リリースで取り上げてきたが、コレクターからの根強い要望に応え、本作で再び紹介される。本アルバムは、これまで未発表だったミュンヘン放送局の録音を中心に構成され、さらにブラームスのピアノ協奏曲第1番の優れたルクセンブルク録音が収録されている。特に初期のミュンヘン録音は貴重であり、カッチェンが唯一演奏を残したとされるギリシャの作曲家マノス・ハジダキスによる「小さな白い貝殻のために」が含まれている点は、彼の録音レパートリーを理解する上で重要な資料となる。また、アルバムの締めくくりには、カッチェンの幅広い音楽性を示すガーシュウィンのピアノ協奏曲とラプソディ・イン・ブルーのライヴ演奏が収められている。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出&含・コンドラシンとの共演、イェルク・デムス (Vol.1) 〜 ドレスデン・コンサート 1962-72 ◆1972.1.15 コンサート(*) J.S.バッハ:パルティータ第1番 変ロ長調 BWV.825 シューベルト:11のエコセーズ D.781 /6つのワルツ D.145 フランク:前奏曲、コラールとフーガ FWV.21 ▼アンコール(イェルク・デムスによる曲目アナウンス付き) ドビュッシー:前奏曲集第1巻 L.117 より 〔第5番 アナカプリの丘/第7番 西風が見たもの/第8番 亜麻色の髪の乙女〕 ◆1968.4.20 コンサート 〜シューマン・リサイタル(#) 交響的練習曲 Op.13 /ノヴェレッテ ニ長調 Op.21 No.2 /ロマンス 嬰ヘ長調 Op.28 No.2 / トッカータ ハ長調 Op.7 /ピアノ・ソナタ第2番 ト短調 Op.22 /アベッグ変奏曲 Op.1 ▼アンコール(イェルク・デムスによる曲目アナウンス付き) 謝肉祭の道化 Op.26 〜間奏曲/幻想小曲集 Op.12 〜夜に/森の情景 Op.82 〜告別 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 (+) イェルク・デムス(P) キリル・コンドラシン指揮シュターツカペレ・ドレスデン(+) | ||
録音:1968年4月20日(#)、1972年1月15日(*)、ゴブランザール〔ゴブランの間〕 [Gobelinsaal] 、ゼンパーギャラリー [Sempergalerie] 、ライヴ(*/#) /1962年3月22日、コングレスザール、ドレスデン衛生博物館〔ドイツ衛生博物館〕 [Deutsches Hygiene-Museum Dresden]、ラジオ放送用セッション(+)、すべてドレスデン
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おそらくすべて初出音源|収録:旧・東ドイツ放送協会 [Rundfunk der DDR] | "From the Original Masters" と記載| (C) 2025 〔現地発売:2025年1月〕。 当レーベル初となるデムスのアイテムが登場、得意とした曲目ばかりで構成されており、絶頂期における彼のパフォーマンスに期待大。また、シューマン協奏曲での指揮がコンドラシンであることも興味深く、彼のマニアも必携。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『イェルク・デムスは、マウリツィ・ロセンタル〔モーリツ・ローゼンタール〕 の弟子であるヴァルター・ケルシュバウマーに師事し、ウィーンでピアニストとしての道を歩み始めた。彼のソロ・リサイタル・デビューは1943年、第二次世界大戦中に行われ、戦後直後の演奏活動は主にウィーンを中心に展開された。1950年代になると、デムスは国際舞台へと進出し、ヨーロッパ、南アメリカ、アメリカ合衆国で演奏を行った。すでに高い評価を得ていたものの、彼は芸術的な成長を追求し続け、卓越した音楽家たちのもとでさらなる研鑽を積んだ。1953年から1955年にかけてパリでフランスの名ピアニストイヴ・ナットの個人指導を受け、その後ザールブリュッケンでワルター・ギーゼキングのマスタークラスに参加した。さらに、1956年にはアレッツォで行われたアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリの夏期講習に参加し、1957年にはヴィルヘルム・ケンプがポジターノで初めて開講したベートーヴェン解釈セミナーに入門するなど、常に向上を目指していた。本アルバムには、ドイツ民主共和国(東ドイツ)のドレスデンで収録された未発表の放送録音を収録。2つのライヴ・ソロ・リサイタルに加え、キリル・コンドラシンの指揮によるシューマンのピアノ協奏曲の名演も収められている。』 | ||
5000番台〔伝説的な指揮者たち
〕 # 5000 番台は2013年12月から2014年5月まで5点がリリースされていましたが、2014年5月に一旦レーベルのカタログから全点削除されました。第2回リリースに一部が含まれていますが、内2点はカタログから消え(2022年現在再発売無し)、その分の品番が詰められた上、5000と5001の内容が入れ代わっての再発売となります。大変ややこしい状況ですので、ご注意のほどお願い致します。 | ||
mc-5006 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベーム& VPO 「第9」 1944.4.18、初出!〜 ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125 「合唱」 イルムガルト・ゼーフリート(S) エリーザベト・ヘンゲン(A) アントン・デルモータ(T) マテュー・アーラースマイヤー(B) カール・ベーム指揮 VPO、ウィーン国立歌劇場cho. | |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します カラヤンの「フーガの技法」が残っていた!! 1944.12.14、無論初出!〜 J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080 (弦楽オーケストラのための短縮版) 〔コントラプンクトゥス Nos.1, 3, 2, 4, 9-10, 5-6, 11-12 /フーガ〕 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮大ドイツ国放送・帝国ブルックナーo. [Reichs-Bruckner-Orchester des Großdeutschen Rundfunks] | ||
録音:1944年12月14日、州立劇場、リンツ、放送用セッション。収録時間:45分19秒。収録:大ドイツ国放送(国家放送協会)。初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2016 〔現地発売:2016年7月〕。 これはファン感涙、カラヤンがただ1度だけ取り上げたと言われる「フーガの技法」の録音が残っていたとは! 兄のヴォルフガング・フォン・カラヤンが録音を残したため (Charlin) マニアはそちらで渇望を癒していたが、ついに巨匠本人の演奏がリリースされる。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヨーゼフ・カイルベルト&プラハ・ドイツ・フィル 1942-1945 放送録音集 モーツァルト:交響曲第33番 変ロ長調 K.319 (*) ハイドン:交響曲第55番 変ホ長調 Hob.I: 55 (#) モーツァルト:セレナード集 〔ト長調 K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(+) / ニ長調 K.239 (**) 〕 ドヴォルジャーク:スケルツォ・カプリツィオーソ Op.66 (**) ヨーゼフ・カイルベルト指揮プラハ・ドイツpo. | ||
録音:1942年9月3日、ゼンデザール、ウィーン(*) /1943年7月7日、カルリーン〔カロリーネンタール〕、プラハ(#) /1944年7月3日(+) 、1945年1月8日(**)、ルドルフィヌム、プラハ(+ /**) 、すべて放送用セッション。収録:大ドイツ国放送(国家放送協会)。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2014 〔現地発売:2015年3月〕。
#2013年の当レーベル発足直後、当盤の品番は現在 mc-5002 となっているマルケヴィチのアイテムに使用されていました。非常にややこしい状況ですので ご注意下さい。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ラファエル・クーベリック&コンセルトヘボウ 1959 + ヘッセン放響 1960 ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 WAB 103 (*) バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz.106 (*) モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調 K.504 (#) ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容(#) ラファエル・クーベリック指揮(*/#) ロイヤル・コンセルトヘボウo.(*)、 フランクフルト・ヘッセン放送so.(#) | ||
録音:1959年10月20日(*)、1960年2月5日(#) 、すべてゼンデザール、フランクフルト、ライヴ。収録:ヘッセン放送。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2014 〔現地発売:2015年3月〕。
#2013年の当レーベル発足直後、当盤の品番は「ロヴロ・フォン・マタチッチ&シュターツカペレ・ベルリン、1957.1.18 ライヴ」〔現在廃盤〕に使用されていました。非常にややこしい状況ですので ご注意下さい。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します イーゴリ・マルケヴィチ& シュターツカペレ・ベルリン 1970.2.13 ライヴ ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92 ドビュッシー:海 / ラヴェル:ダフニスとクロエ #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
イーゴリ・マルケヴィチ指揮 シュターツカペレ・ベルリン | |
録音:1970年2月13日、ベルリン国立〔ベルリン国立ドイツ〕歌劇場、旧・東ベルリン、旧・東ドイツ、ライヴ。収録:旧・東ドイツ放送。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2013 〔本体記載: (C) 2014 〕。現地発売:2013年12月〔再発売:2015年3月〕。 #2013年の発売当初は mc-5004 という品番でしたが一旦廃盤となり、2015年の再発売時には上記品番( mc-5002は元々、現在廃盤中の「ローベルト・ヘーガー、ベルリン・ライヴ 1942 & 1943」の品番だった物)へ変更されています。また、旧品番のmc-5004 は、ヨーゼフ・カイルベルトのアイテムへ転用されています。非常にややこしい状況ですので ご注意下さい。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します キリル・コンドラシン&シュターツカペレ・ドレスデン、放送録音集 1955 & 1960 ワーグナー:ジークフリート牧歌(*) ラヴェル:マ・メール・ロワ(#) チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 Op.48 (+) キリル・コンドラシン指揮シュターツカペレ・ドレスデン | ||
録音:1955年10月9日、ベルリン国立〔ベルリン国立ドイツ〕歌劇場、旧・東ベルリン、旧・東ドイツ、ライヴ(*) /1960年6月15日(#)、1960年6月17日(+)、コングレスザール、ドイツ衛生博物館、ドレスデン、放送用セッション(#/+)。収録:旧・東ドイツ放送。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。 (C) 2013 〔本体記載: (C) 2014 〕。現地発売:2013年12月〔再発売:2015年3月〕。 #2013年の発売当初は mc-5000 という品番でしたが一旦廃盤となり、2015年の再発売時に、なぜか下記 ムラヴィンスキー&オイストラフと品番が入れ替わりました。非常にややこしい状況ですので ご注意下さい。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します エフゲニー・ムラヴィンスキー + ダヴィド・オイストラフ〜 東ベルリン・ライヴ 1956.5.25 モーツァルト:交響曲第33番変ロ長調 K.319 ショスタコーヴィチ: ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op.99 (*) チャイコフスキー:フランチェスカ・ダ・リミニ Op.32 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ダヴィド・オイストオラフ(Vn) エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮 レニングラードpo. | |
録音:1956年5月25日、ベルリン国立〔ベルリン国立ドイツ〕歌劇場、旧・東ベルリン、旧・東ドイツ、ライヴ。収録:旧・東ドイツ放送。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2013 〔本体記載: (C) 2014 〕。現地発売:2013年12月〔再発売:2015年3月〕。 #2013年の発売当初は mc-5001 という品番でしたが一旦廃盤となり、2015年の再発売時に、なぜか上記 コンドラシンと品番が入れ替わりました。非常にややこしい状況ですので ご注意下さい。 | ||
4000番台〔伝説的な弦楽四重奏団〕 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します カルヴェSQ ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調 M.35 (*) ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調 L.85 (*) ミヨー:弦楽四重奏曲第12番 ハ長調 Op.252 (#) ギュスターヴ・サマズイユ(1877-1967):カンタービレとカプリッチョ (1947) (#) ジョセフ・カルヴェのインタヴュー「ラヴェルとの思いがけない出会いについての回想」 カルヴェSQ [ジョセフ・カルヴェ(Vn1) ジャン・アンドレ・ジャンペイユ(Vn2) モーリス・ウッソン(Va) マニュエル・アメデー・ルカサンス(Vc)] アンドレ・ペイレーニュ(インタヴューの聞き手;無印) | ||
録音:1946年8月2日、州立劇場、シュトゥットガルト、ライヴ(*) /
1948年11月29日、フランス・ラジオ放送 (RDF) スタジオ、パリ、放送用セッション(#) /
1972年9月21日、パリ(無印)。収録:南ドイツ放送(*) /フランス・ラジオ放送 (RDF) (#) /記載無し(無印) 。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2016 〔現地発売:2016年7月〕。 インタヴューはフランス語&2分弱。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ウィーン・コンツェルトハウスSQ 〜シューベルト:弦楽四重奏曲集 〔第14番 ニ短調 D.810 「死と乙女」(*) /第8番 変ロ長調 D.112 (Op.posth.168) (#) 〕 ウィーン・コンツェルトハウスSQ [アントン・カンパー(Vn1) カール・マリア・ティッツェ(Vn2) エーリヒ・ヴァイス(Va) フランツ・クヴァルダ(Vc)] | ||
録音:1943年9月16日、モーツァルトザール、ウィーン、ライヴ(*) / 1953年2月23日、フランス国営放送 (RTF) スタジオ、パリ、放送用セッション(#) 。 収録:ウィーン・大ドイツ国放送(国家放送協会)(*) /フランス国営放送 (RTF) (#) 。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2016 〔現地発売:2016年7月〕。 | ||
mc-4002 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します シュトループ SQ 、放送録音集 ライプツィヒ 1941 & ベルリン 1943 シュトループ SQ | |
mc-4001 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します シュナイダーハン SQ 、ウィーン放送録音集 1944 シュナイダーハンSQ | |
mc-4000 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブッシュ SQ 、フランクフルト 1951.1.25 ブッシュ SQ | |
3000番台〔伝説的なチェリストたち〕 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ダニール・シャフラン (Vol.3) 〜ヨーロッパにおけるコンサート・ツアー 1959, 67, 73, 82 ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104, B.191 (**) [アルヴィド・ヤンソンス指揮モスクワpo.|1967年7月23日、 メトロポール劇場、東ベルリン、ライヴ|旧・東ドイツ放送協会 [Rundfunk der DDR] ] シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 Op.129 [ヤロスラフ・クロンブホルツ〔クロムホルツ〕指揮チェコ放送so.| 1973年5月22日、スメタナ・ホール、プラハ、ライヴ| 旧・チェコスロヴァキア放送プラハ [ČsRo Praha] ] シューマン:幻想小曲集 Op.73 / シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D 821 [ハンス・アルトマン(P)|1959年11月9日、 シュトゥーディオ、ミュンヘン、放送用セッション|バイエルン放送 [BR] ] J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調 BWV.1012 (*) シュニトケ:古風な組曲(#) / ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調 Op.40 [アントン・ギンズブルグ(P;*以外)|1982年5月20日、ドヴォルジャーク・ホール、 プラハ、ライヴ|旧・チェコスロヴァキア放送プラハ [ČsRo Praha] ] ダニール・シャフラン(Vc) | ||
共演|録音|収録:[内]|おそらくすべて初出音源| (#):全曲としては彼の音盤初レパートリー| (*/**):おそらく彼による初ライヴ録音| "From the Original Masters" と記載| (C) 2024 〔現地発売:2024年5月〕。
ダニール・シャフラン:
(Vol.1) カールスルーエ・リサイタル 1959.11.6 (mc-3012),
(Vol.2) ドイツにおけるコンサート・ツアー 1957-73 (mc-3015)
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好評のシャフラン・シリーズ第3弾は、東ベルリン&プラハでのライヴと、ミュンヘンでの放送録音。特に1982年プラハでのライヴでは、バッハの無伴奏ソナタ第6番を弾いており、これは彼の同曲初ライヴ、2種目&最後年の録音にあたると思われる。ドヴォルジャークは Melodiya への1978年セッションの他、当シリーズ Vol.2 に1957年東ベルリンでの放送用セッションが含まれている。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『ダニール・シャフランは特別なカルト的地位を享受している。彼が1960年にカーネギー・ホールでアメリカ・デビューを飾ったとき、ミュージカル・クーリエ [the Musical Courier] 誌はこう書いている:「複雑なダブル、あるいはトリプル・ストップ、そして倍音 [harmonics] でさえも、彼のイントネーションは完璧だ。彼の驚異的に発達したボウイングは、まるで指が弓を握っていないかのような手首の柔軟性によって実現されているようだ」。シャフランはいつしか楽器の奴隷となり、毎日何時間も練習に打ち込んだ。完璧を追い求めるあまり、細かいディテールまで磨き上げることに集中した。さらに伴奏者に対しても容赦はなく、長時間の厳しいリハーサルにこだわった。シャフランの卓越した芸術性と解釈力については、これまでに2つのリリースで紹介してきた。ヨーロッパのさまざまなラジオ・アーカイヴから我々はさらなるラジオ録音を発見した。これらの録音は当盤で初公開される。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 含・初出&初音盤、ジャクリーヌ・デュ・プレ (Vol.1) 〜ライヴ・コンサート集 1965-69 ドヴォルジャーク: チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104, B.191 (*) シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 Op.129 (#) J.S.バッハ: チェロ・ソナタ ト短調 BWV.1029 (+) ベートーヴェン: チェロ・ソナタ第5番 ニ長調 Op.102 No.2 シューマン:3つの幻想小曲集 Op.73 ブリテン:チェロ・ソナタ ハ長調 Op.65 (++) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ジャクリーヌ・デュ・プレ(Vc) ズービン・メータ指揮(*) BPO (*) マルティン・ トゥルノフスキー指揮(#) 北ドイツ放送so.(#) スティーヴン・ビショップ 〔スティーヴン・コヴァセヴィチ〕 (P;*/#以外) | |
録音:1968年8月4日、祝祭大劇場、ザルツブルク(*) /1969年1月24日、大ゼンデザール、フンクハウス、ハノーファー(#) /1965年6月11日、エットリンゲン城(無印/+/++)、すべてライヴ| (無印/+/++):初出音源| (+)、(++全曲):デュ・プレによる初音盤作品|既出CD, CD-R: Disque Refrain (MADRIGAL), MADR-213 (#) 〔録音時期表記:年月日不詳/オーケストラ表記:ハンブルク NDR so. [NDR Symphony Orchestra, Hamburg]|入手不能〕 / Lanne Historical Collection [CD-R], LHC-7001 (*) 〔廃盤、入手不能〕 / Ritardando [CD-R], RIT-5034 (*) / St-Laurent Studio [CD-R], YSL-T-693 (#) 〔オケ記載: NDR Symphony Orchestra 〕 / FKM [CD-R], FKM-CDR526/7 (#) 〔オケを西ドイツ放響と誤アナウンス〕|収録:オーストリア放送協会 [ORF] (*) /北ドイツ放送 [NDR] (#) /南ドイツ放送 [SDR] (*/#以外) | "From the Original Masters" と記載| (C) 2023 〔現地発売:2023年7月〕。
当レーベルにもデュ・プレ(1945-1987)が登場、注目はバレンボイムと結婚する前、1965年までデュオを組んでいたスティーヴン・ビショップ(1940-)との全曲初出エットリンゲン・ライヴ。なんと2曲の初音盤録音が含まれる。バッハのソナタは、これまで無伴奏ソナタ2曲 (BWV.1007, 1008) と伴奏付きソナタ BWV.1028 から最初の2楽章分という2.5曲分の録音しか無く、完全に音盤初レパートリー。方やブリテンは全5楽章の所、なぜか BBC へ残したのは第2楽章と第4楽章だけで商業用セッション録音は一切なし(バッハの無伴奏ソナタも同様)、全曲はもちろんのこと他の楽章録音が世に出るのはこれが初。マニアはこの内容だけで垂涎だろう。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『ジャクリーヌ・デュ・プレの類まれな才能と、多発性硬化症による悲劇的といえるキャリアの短さは、クラシック音楽界に忘れがたい印象を残した。当代屈指のチェリストと称された彼女は、雄弁な音楽性と堂々としたステージで聴衆を魅了した。しかし、彼女の前途有望なコンサート活動は、アメリカ・ツアー中に起きた突然の発病によって中断された。ニューヨークのリンカーン・センターでレナード・バーンスタイン指揮のもとヨハネス・ブラームス:二重協奏曲のリハーサル中、彼女は冒頭のカデンツァがもう弾けないことに気づいたのである。病に倒れる前、彼女は英国屈指の弦楽器奏者として賞賛されていた。このCDに収録されたライヴ演奏は、デュ・プレのキャリアの絶頂期に録音されたものである。』 以下は余談気味になるが、オケ記載やピアニストについて。 (#)のオケは、実際には NDR の第2オケである「ハノーファー放送 [or NDR] 管 [Rundfunkorchester Hannover] 〔2003年以降はハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団 [NDR Radiophilharmonie/Radiophilharmonie Hannover] 〕」と思われるが、このオケ推定が正しいのだとすれば、初出時から当盤に至るまで「全く問題ない」と断言できる記載が一度も成されていない。このオケ(過去にベルンハルト・クレーや大植英次が、2014/15年シーズンから2023/24年シーズンまでアンドルー・マンゼが音楽監督を務める)の表記自体は LP 時代から混乱があって、「〜管」「〜響」「フィル」等々まさにハンブルクの NDR 第1オケとの混同が激しく、ドイツ国立図書館 [dnb.de] の項目によると、2002年までの名称には「北ドイツ放送の放送管 [Nordwestdeutscher Rundfunk. Rundfunkorchester] 」と記載する場合を除き、どんなものであっても必ず「ハノーファー」が付かなくてはならないが、当盤も含む既出盤には付いていない(ただし当盤と St-Laurent Studio 盤には録音地があるので想像はできるだろう)。ただ当店の推定が誤りで、ハンブルクの NDR 響がハノーファーで演奏しているのだとすれば、当盤を含む4種中、3種の記載は誤りではないことになる。 スティーヴン・ビショップは、後にスティーヴン・ビショップ=コヴァセヴィチを経て最終的にスティーヴン・コヴァセヴィチとして活動している。本人はアメリカ合衆国生まれ&父がクロアチア人だが、母が再婚したため11歳のときに姓がビショップになった(生誕時の姓はネット上資料では見つからない)。本名で活動していたが、全く同名の Stephen Bishop (1951-) というシンガーソングライターがおり、現在では「混同を避けるために当初は父方の姓を付け、後に改名した際に戸籍上の姓を取り去った」と説明されている。過去には「自分のルーツを確かにするため」といった説明も成されていたはずだが、2023年現在のネット上では見当たらない。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ〜 東ベルリン・リサイタル 1964 ブラームス:チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.99 ブリテン:チェロ・ソナタ ハ長調 Op.65 ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調 Op.40 ポッパー:妖精の踊り ニ長調 Op.9 J.S.バッハ/ジロティ編曲:トッカータ、 アダージョとフーガ ハ長調 BWV.564 〜アダージョ ドビュッシー/ロンキーニ編曲:ミンストレル #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ムスティスラフ・ ロストロポーヴィチ(Vc) アレクサンドル・ デデューヒン(P) | |
録音:1964年3月4日、マルクス=エンゲルス講堂、(旧・東)ベルリン、ライヴ|収録:旧・東ドイツ放送協会 [Rundfunk der DDR] |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2021 〔現地発売:2022年3月〕。 レーベル・インフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『1964年当時、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチはチェリストとしてよりも指揮者として聴かれることが多く、チェリストとして登場した際もリサイタルよりも協奏曲のソリストとしてであることがほとんどだった。そのロストロポーヴィチが、ピアニストのデデューヒンとともに東ベルリンのマルクス=エンゲルス講堂で行ったリサイタルは、彼のソロ演奏の珍しさを聴衆に堪能させるものであった。ロストロポーヴィチは、アンコールをドイツ語でアナウンスしている。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ダニール・シャフラン (Vol.2) 〜ドイツにおけるコンサート・ツアー 1957-73 フランク/ジュール・デルサール(1844-1900)編曲(作曲者許諾による): チェロ・ソナタ(原曲:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 M 8 ) プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調 Op.119 ストラヴィンスキー/グレゴール・ピアティゴルスキー編曲:イタリア組曲 ブリテン:チェロ・ソナタ ハ長調 Op.65 ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104, B 191 (#) カバレフスキー:チェロ協奏曲第1番 ト短調 Op.49 (+) ダニール・シャフラン(Vc) アントン・ギンズブルク(P;無印) カール・フォン・ガラグリ指揮(#) ドミトリー・カバレフスキー指揮(+) ベルリン放送so.(#/+) | ||
録音:1973年5月24日、シュヴェツィンゲン城、シュヴェツィンゲン、ライヴ(無印) / 1957年11月10日(#)、1963年3月16日(+)、ナレパ通りスタジオ、旧・東ベルリン、放送用セッション(#/+)|収録: SDR (無印) / Radio GDR (#/+) |おそらくすべて初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2020 Meloclassic 〔現地発売:2020年10月〕。 ダニール・シャフラン: (Vol.1) カールスルーエ・リサイタル 1959.11.6 (mc-3012), (Vol.3) ヨーロッパにおけるコンサート・ツアー 1959, 67, 73, 82 (mc-3018) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ティボル・デ・マヒュラ〜ドイツ放送録音集 1944-52 ボッケリーニ:チェロ協奏曲第9番 変ロ長調 G.482 (*) シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 Op.129 (#) サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番 イ短調 Op.33 (+) チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 Op.33 ティボル・デ・マヒュラ(Vc) ピエール・レイナール指揮ヒルフェルスム放送so.(*) カール・ベーム指揮 BPO (#) ハンス・ロスバウト指揮バーデン=バーデン南西ドイツ放送so.(+) ハンス・ミュラー=クライ指揮シュトゥットガルト放送so.(無印) | ||
録音:1944年4月3日、スタジオB、ヒルフェルスム、オランダ(ナチス・ドイツ占領下)、放送用セッション(*) /1945年1月27日、アドミラルスパラスト、ベルリン、放送用セッション(#) /1952年9月21日、スタジオ、バーデン=バーデン、放送用セッション(+) /1952年9月27日、ヴィラ・ベルク、シュトゥットガルト、放送用セッション(無印) |収録:大ドイツ国放送(国家放送協会)(*/#)、南西ドイツ放送(+)、南ドイツ放送 |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2019 〔現地発売:2019年7月〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します エンリーコ・マイナルディ (Vol.2) 〜ドヴォルジャーク&シューマン:協奏曲集/他 ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104, B.191 (*) シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 Op.129 (#) ショパン:夜想曲第20番 嬰ハ短調 Op.posth. (+) ウェーバー:ソナチネ イ長調 J.103 (+) エンリーコ・マイナルディ(Vc) セルジオ・ロレンツィ(P;+) アルトゥール・ローター指揮ベルリン放送so.(*) ヘルムート・シュナッケンブルク指揮ブレーメン・フィルハーモニック州立o.(#) | ||
録音:1949年10月11日(*)、1942年12月4日(+)、放送局第1スタジオ(*)、放送局第2スタジオ(+)、マスーレンアレー、ベルリン、放送用セッション(*/+) /1949年11月19日、大ホール、グロッケ [Die Glocke (=The Bell)] 、ブレーメン、ライヴ(#) 。収録:ベルリン放送 [Berliner Rundfunk] (*) /ブレーメン放送(#) /ベルリン・大ドイツ国放送(国家放送協会)(+) 。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2016 〔現地発売:2016年7月〕。 Vol.1: 〔廃盤〕 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ダニール・シャフラン〜カールスルーエ・リサイタル 1959.11.6 シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821 ブラームス:チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.99 ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調 L.135 ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調 Op.40 グラナドス:スペイン舞曲集 Op.37 〜第5曲 ホ短調「アンダルサ」 ダニール・シャフラン(Vc) ヴァルター・ボーレ(P) | ||
録音:1959年11月6日、ゼンデザール、カールスルーエ、ライヴ。収録:南ドイツ放送。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2016 〔現地発売:2016年7月〕。 ダニール・シャフラン: (Vol.2) ドイツにおけるコンサート・ツアー 1957-73 (mc-3015), (Vol.3) ヨーロッパにおけるコンサート・ツアー 1959, 67, 73, 82 (mc-3018) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モーリス・ジャンドロン (Vol.2) 〜 + グリュミオー、エールリンク/他 1956&1962 放送録音集 ブラームス:ニ重協奏曲 イ短調 Op.102 (*) プロコフィエフ:チェロ協奏曲 ホ短調 Op.58 (#) / フォーレ:エレジー(+) モーリス・ジャンドロン(Vc) アルテュール・グリュミオー(Vn;*) ハンス・ミュラー=クライ指揮シュトゥットガルト南ドイツ放送so.(*) オットー・マツェラート指揮(#) シクステン・エールリンク指揮(+) ヘッセン放送so.(#/+) | ||
録音:1956年1月17日、ヴィラ・ベルク、シュトゥットガルト(*) /1956年2月23日(#) 、1962年10月26日(+)、 Raum "1/B"、フランクフルト(#/+)、すべて放送用セッション。収録:南ドイツ放送(*) /ヘッセン放送(#/+) 。おそらく初出音源。"From the Original Masters" と記載。(C) 2014 〔現地発売:2015年3月〕。 Vol.1: 廃盤 〔 mc-3005 〕 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ピエール・フルニエ (Vol.2) 〜 ルートヴィヒスブルク 1957.3.9 ライヴ J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調 BWV.1012 ブラームス:チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.99 マラン・マレ/モーリス・ジャンドロン編曲:ラ・フォリア ドビュッシー:チェロ・ソナタ *アンコール フォーレ:エレジー Op.24 / グラナドス:トナディリャ ラヴェル:ハバネラ形式の小品 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調 BWV.1012 〜前奏曲 ピエール・フルニエ(Vc) フランツ・ホレチェク(P) | ||
録音:1957年3月9日、オルデンスザール、ルートヴィヒスブルク城、ルートヴィヒスブルク、ドイツ、ライヴ。収録:南ドイツ放送。おそらく初出音源。"From the Original Masters" と記載。(C) 2014 〔現地発売:2015年3月〕。 Vol.1: mc-3003 。 | ||
mc-3009 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヤーノシュ・シュタルケル、フランクフルト放送録音集 1959 & 1962 ヤーノシュ・シュタルケル(Vc) ギュンター・ルートヴィヒ(P;*) ジェルジ・シェベック(P;**) | |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アントニオ・ヤニグロ、放送録音集 1958 & 1962 ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第5番 ニ長調 Op.102 No.2 (*) J.S.バッハ/ヤニグロ編曲:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ イ短調 BWV.1003〜アンダンテ(チェロとピアノのための編曲版) ベートーヴェン:魔笛の主題による7つの変奏曲 変ホ長調 WoO.46 ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38 ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調 アントニオ・ヤニグロ(Vc) ギュンター・ルートヴィヒ(P;*) アントニオ・ベルトラミ(P;*以外) | ||
録音:1958年10月16日、 Raum "3/D" 、フランクフルト、ドイツ(*) /1962年2月28日、スタジオ107 "Livre d'or" 、パリ、フランス(*以外)、すべて 放送用セッション。収録:ヘッセン放送(*) /フランス国営放送(*以外)。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2013 。 数年間廃盤となっていたが、2020年復活! | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アンドレ・レヴィ、パリ放送録音集 1960 & 1961 R.シュトラウス:チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.6 (*) ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38 (#) J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV.1009 (+) アンドレ・レヴィ(Vc) イーナ・マリカ(P;*) ポール・ロヨネ(P;#) | ||
録音:1960年2月11日(*)、1961年1月5日(#/+)、すべて パリ、放送用セッション。収録:フランス国営放送。(+)を除き、おそらく初出音源。
(+)は既出 LP : L'Archet d'Or (UK), Series III "OR XI" と思われるが、左記盤では録音年月日が1960年1月9日となっている 。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2013 。 なお後に、1961年5月23日とされる(#)が Spectrum Sound, CDSMBA-009 〔廃盤、入手不能〕と St-Laurent Studio [CD-R ], YSL-T-1156 でリリースされており、同一録音の可能性もあるが未確認。 | ||
mc-3006 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モーリス・マレシャル、パリ放送録音集 1948-1959 モーリス・マレシャル(Vc) リリー・ビアンヴェニュ(P;*) オデット・ピゴー(P;#) セシル・ウーセ(P;+/**) | |
mc-3005 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モーリス・ジャンドロン (Vol.1) + ジャン・フランセ、フランクフルト放送録音集 1955 & 1962 モーリス・ジャンドロン(Vc) ジャン・フランセ(P) | |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ポール・トルトゥリエ、パリ・リサイタル 1953.2.26 ロカテッリ/ピアッティ編曲:チェロ・ソナタ ニ長調 マルタン:チェロとピアノのためのバラード ブラームス:チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.99 / C.P.E.バッハ:ラルゴ プロコフィエフ/ピアティゴルスキー編曲:行進曲 Op.12 ニン:グラナディナ / サラサーテ/トルトゥリエ編曲:サパテアド Op.23 No.2 ポール・トルトゥリエ(Vc) クリスティアーヌ・ヴェルジュー(P) | ||
録音:1953年2月26日、パリ、ライヴ。収録:フランス国営放送。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2013 。 #なお演奏会場が、ジャケットでは『サル・プレイエル』、曲目詳細では『サル・ガヴォー』となっており、どちらが正しいのか不明です。この表記ママの供給と考えられますので、御了承下さい。 | ||
mc-3003 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ピエール・フルニエ (Vol.1) 、フランクフルト放送録音集 1948-1957 ピエール・フルニエ(Vc) | |
Vol.2: mc-3010 。 | ||
mc-3002 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ルートヴィヒ・ヘルシャー、ベルリン放送録音集 1943 & 1944 ルートヴィヒ・ヘルシャー(Vc) フェルディナント・ライトナー(P;*) ミヒャエル・ラウハイゼン(P;+) | |
mc-3001 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ガスパル・カサド (Vol.1) 、大ドイツ国放送(国家放送協会)録音集 1940 & 1944 ガスパル・カサド(Vc) | |
Vol.2: mc-3019 。 | ||
mc-3000 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します エンリーコ・マイナルディ (Vol.1) &カルロ・ゼッキ、フランクフルト放送録音集 1956 エンリーコ・マイナルディ(Vc) カルロ・ゼッキ(P) | |
2000番台〔伝説的なヴァイオリニストたち〕 旧譜分 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、エディト・パイネマン〜ラジオ・アーカイヴ・エディション 1957-90 ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 [カール・メレス指揮ルクセンブルク放送o.| 1958年11月14日、ヴィラ・ルヴィニー、ルクセンブルク|ルクセンブルク放送 [RTL] ]/ ロマンス第2番 ヘ長調 Op.50 [ヘルマン・ヒルデブラント指揮ベルリン放送so.| 1965年9月5日、フィルハーモニー、ベルリン|自由ベルリン放送 [SFB] ] シベリウス: ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 [アンリ・ペンシス指揮ルクセンブルク放送o.| 1957年10月31日、ヴィラ・ルヴィニー、ルクセンブルク|ルクセンブルク放送 [RTL] ]/ J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 BWV.1042 [ハンス・ミュラー=クライ指揮南ドイツ放送so.| 1960年10月11日、ヴィラ・ベルク、シュトゥットガルト|アナウンスに収録局記載無し] タルティーニ/マックス・ロスタル編曲:ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ト短調 [フランコ・カラッチオーロ指揮ヘッセン放送so.| 1958年4月20日、ゼンデザール、フランクフルト|ヘッセン放送 [HR] ] モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219 /ロンド ハ長調 K.373 [レート・チュップ指揮 カメラータ・チューリヒ|1969年5月1日、トーンハレ、チューリヒ、ライヴ|スイス・ドイツ語放送 [DRS] ]/ 協奏交響曲 変ホ長調 K.364 (320d) [ブルーノ・ジュランナ(Va) カール・ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト放送so.| 1971年10月13日、リーダーハレ、シュトゥットガルト、ライヴ|南ドイツ放送 [SDR] ] チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35 [ヴィリー・シュタイナー指揮ハノーファー NDR po. [Rundfunkorchester Hannover des NDR] | 1966年9月9日、北ドイツ放送局、ハノーファー、ライヴ|北ドイツ放送 [NDR] ] ラヴェル:ツィガーヌ M.76 [ヘルマン・ヒルデブラント指揮ベルリン放送so.| 1968年6月23日、フィルハーモニー、ベルリン、ライヴ|自由ベルリン放送 [SFB] ] ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番〜ガヴォットとロンドー(アンコール) [モーシェ・アツモン指揮 NDR so.| 1976年3月26日、北ドイツ放送局、ハノーファー、ライヴ|北ドイツ放送 [NDR] ] ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 Op.102 [マリア・クリーゲル(Vc) ハンス・ツェンダー指揮ユンゲ・ドイチェpo.| 1979年3月16日、ザール1、 ベルリン|自由ベルリン放送 [SFB] ] ハイドン:ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 Hob.VIIa: 1 [エドモン・ド・シュトウツ指揮チューリヒ室内o.| 1981年2月11日、ゼンデザール、カールスルーエ、ライヴ|南ドイツ放送 [SDR] ] メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 [ゲルト・アルブレヒト指揮フランス国営〔国立〕放送o.| 1974年11月22日、サル・プレイエル、パリ、ライヴ|フランス国営放送 [ORTF] ] シューマン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 WoO.23 [マルク・アンドレーエ指揮スイス・イタリア語放送o.| 1987年1月29日、 Studio Auditorio 、ルガーノ=ベッソ、ライヴ|スイス・イタリア語放送 [RSI] ] ◆1959年11月2日、ハンブルク、放送用セッション ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78 プロコフィエフ/マックス・ロスタル編曲:シンデレラ Op.87 〜冬の妖精 [The Winter Fairy] ブロッホ:バール・シェム B.47 〜ニーグン [マグダ・ルシ [Magda Rusy] (P)|1959年11月2日、北ドイツ放送局、ハンブルク|北ドイツ放送 [NDR] ] ◆1963年2月15日、ハンブルク、放送用セッション スク:ヴァイオリンとピアノのための4つの小品 Op.17 モーツァルト:ロンド ハ長調 K.373 ラヴェル/G.カトリーヌ編曲:ハバネラ形式による小品 バルトーク:ヴァイオリンとピアノのためのラプソディ第1番 Sz 86 [ヘルムート・バルト(P)|1963年2月15日、北ドイツ放送局、ハンブルク|北ドイツ放送 [NDR] ] モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 K.380 (374f) [ドーリー・リチャルト [Dory Ritschard] (P)| 1958年2月17日、シュトゥーディオ、ベルン|スイス・ドイツ語放送 [DRS] ] ◆1965年4月28日、ハンブルク、イェルク・デムスとの放送用セッション モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 K.379 (373a) シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 D.408 [イェルク・デムス(P)|1965年4月28日、北ドイツ放送局、ハンブルク|北ドイツ放送 [NDR] ] ◆1977年12月13日、シュトゥットガルト、イェルク・デムスとの放送用セッション シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 D.574 [イェルク・デムス(P)|1977年12月13日、ヴィラK、シュトゥットガルト|南ドイツ放送 [SDR] ] ◆1980年5月30日、チューリヒ、ヴァルター・クリーンとのライヴ モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 K.304 (300c) シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 Op.105 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調 Op.96 [ヴァルター・クリーン(P)| 1980年5月30日、シュトゥーディオ1、チューリヒ、ライヴ|スイス・ドイツ語放送 [DRS] ] モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K.454 [レナード・ホカンソン(P)|1985年3月20日、シュタットハレ、アーレン、ライヴ|南ドイツ放送 [SDR] ] ◆1990年10月2日、アスコーナでの室内楽ライヴ シューベルト:ピアノ五重奏曲 イ長調 D.667 「ます」 ドヴォルジャーク:弦楽五重奏曲第2番 ト長調 Op.77 [ヘルムート・バルト(P) 町田琴和(Vn) エンリケ・サンティアゴ(Va) マルティン・オステルターク(Vc) ヴォルフガング・ギュトラー(Cb)| 1990年10月2日、パッピオ学院教会、アスコーナ、ライヴ|スイス・イタリア語放送 [RSI] ] エディト・パイネマン(Vn) | ||
共演|録音|収録:[内]、特記以外ラジオ放送用セッション|おそらく初出音源を多く含む| "From the Original Masters" と記載| (C) 2024 〔現地発売:2024年10月〕。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『20世紀後半のドイツを代表するヴァイオリニスト、エディト・パイネマンの壮大な芸術性を、この特別な歴史的リリースで体感しよう。1956年9月にミュンヘンで開催された西ドイツ放送協会第5回国際音楽コンクールで優勝したことは決定的な瞬間となった。パイネマンの才能に魅了された多くの著名な指揮者がコラボレーションの誘いをかけ、彼女の名声はさらに確固たるものとなった。パイネマンのキャリアは急速に発展し、演奏スケジュールは年間約100回にまで増大、彼女は瞬く間に欧米で高い評価を得た。パイネマンは何人かの著名な指揮者、特にウィリアム・スタインバーグとジョージ・セルのお気に入りヴァイオリニストとなり、彼らは頻繁に彼女をコンサートへ招聘した。この包括的なリリースは未発表のラジオ録音の宝庫を公開し、パイネマンのディスコグラフィーを大幅に拡大するもので、その多くはライヴ演奏である。バッハ、ハイドン、モーツァルト、シューマン、タルティーニ、チャイコフスキーといった数々のヴァイオリン協奏曲を楽しむことができるほか、このコレクションにはシューベルトとドヴォジャークの五重奏曲のライヴを含む、珍しい室内楽の録音も含まれている。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出&初音盤、ギラ〔グイラ〕・ブスタボ (Vol.3) 〜 発掘された放送録音集 モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲第6番 ニ長調 K.218 (*) ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ギラ・ブスタボ(Vn) オトマール・ヌッシオ指揮(*) スイス・イタリアーナo. 〔スイス・イタリア語放送o.〕(*) ヒューゴー・リグノルド指揮(#) オランダ放送po.(#) | |
録音〔収録〕:1965年6月4日、クルザール劇場 [Teatro Kursaal] 、ルガーノ〔スイス・イタリア語放送 [RSI] 〕(*) /1966年5月4日、ステュディオ、ヒルフェルスム〔(オランダ)一般社団法人ラジオ放送 [AVRO] 〕(#)、ともに放送用セッション|初出音源、かつ2曲ともおそらくブスタボによる初音盤作品| "From the Original Masters" と記載| (C) 2024 〔現地発売:2024年5月〕。 ◆ギラ・ブスタボ: (Vol.1) 協奏曲録音集 1959 & 1963 (mc-2005) 〔廃盤〕, (Vol.2) フルネ指揮のシベリウス/他 (mc-2029) 〔廃盤〕 。 ◆ライヴ録音による伝説的なヴァイオリニストたち: グスタボ、オークレール、ボベスコ (mc-2047) 。 合衆国生まれながら第2次大戦中にドイツで盛んに演奏したことによりナチ協力者と認識され、戦後、特に母国での独奏活動がほぼ不可能になり録音も第2次大戦前のものが中心となってしまったブスタボ。 Tahra と 当レーベルが放送録音の発掘を進める中、今日でも根強いファンを持つ彼女による初レパートリーと思われる2曲が登場。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『ギラ・ブスタボは20世紀で最も優れた才能の持ち主だった。すでに神童として認められていた彼女は、アメリカの一流オーケストラに招かれ、1934年にはヨーロッパ・ツアー、1938年にはオーストラリア・ツアーを開始し、大成功を収めた。第二次世界大戦が勃発した際、ナチス・ドイツはまだアメリカと交戦していなかったため、当時のアメリカ人マネージャーはブスタボにヨーロッパに留まるよう進言し、オランダやスカンディナヴィア諸国といった音楽の中心地 [musical centers] でコンサートを開くことになった。その後、ブスタボはナチス・ドイツの著名な指揮者たちと共演した。彼女がナチ党への支持を公然と表明することはなかったが、著名な指揮者との定期的な共演や、ナチス・ドイツとその占領地でのキャリアを積んだことは、宣伝目的のために利用されることに「消極的に同意した」とみなされた。しかし、ブスタボは自分の人生を自分で決められるようには育っておらず、威圧的な母親が支配的な役割を果たし、娘の人生のあらゆる側面に口を出していた。その結果ブスタボは、1945年以降 時折コンサートに出演していたにもかかわらず、母国のアーティスト・エージェンシーやコンサート主催者からのボイコットに直面した。その結果 彼女のさらなるキャリアはヨーロッパにとどまった。晩年は、アラバマ交響楽団の第1ヴァイオリン・セクションを務めた。当盤の録音は最近発見されたラジオ放送用のもので、これまで彼女の録音が見つかっていなかったモーツァルトとハチャトゥリアンの協奏曲という、彼女の遺産に新たな光を当てるものとなっている。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出&含・初音盤、ピーナ・カルミレッリ (Vol.3) 〜コンサート・ツアーズ (協奏曲ライヴ&放送録音集) 1964-71 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (*) メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 (**) [エーリヒ・シュミット指揮ベロミュンスター放送o.| 1964年2月2日(**)、1968年10月6日(*)、シュトゥーディオ1、 チューリヒ、放送用セッション|スイス・ドイツ語放送 [DRS] ] モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216 (#) ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op.77 (##) [ヴィレム・ファン・オッテルロー指揮(#) ヴィリー・シュタイナー指揮(##) ハノーファー NDR o.(#/##) |1965年11月19日、シュタットハレ、 ゲッティンゲン(##)、1971年2月12日、州都ラジオ局 [Landesfunkhaus] 、 ハノーファー(#)、ともにライヴ|北ドイツ放送 [NDR] ] ピーナ・カルミレッリ(Vn) | ||
共演|録音|収録:[内]|おそらくすべて初出音源| (##)など、おそらくカルミレッリによる初音盤作品を含む| "From the Original Masters" と記載| (C) 2024 〔現地発売:2024年5月〕。
ピーナ・カルミレッリ:
(Vol.1) ドイツ放送局録音集 1966-69 (mc-2031),
(Vol.2) 協奏曲放送録音集 1963, 1967 (mc-2044)
。
商用録音以外では当レーベルのシリーズが唯一と言ってよい、ピーナ・カルミレッリのまとまった独奏録音。 Vol.2 に続き今回も、ショスタコーヴィチなど貴重な協奏曲集。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『1937年5月、ピーナ・カルミレッリはクレモナで行われた国際コンクールで優勝、ストラディヴァリ賞を獲得した。この快挙はアントニオ・ストラディヴァリウス没後200年という記念すべき年と重なり、彼女は国内の主要都市を回るリサイタル・ツアーの機会を得た。その後、ナチス・ドイツとファシスト・イタリアが音楽を政治的に利用しようとした第二次世界大戦中も、彼女はイタリアとドイツで定期的な演奏活動を続けた。1945年以降、彼女の仕事はイタリアのすべての主要オーケストラとヨーロッパの主要オーケストラに拡大した。1949年、彼女はソロと室内楽の両方で活躍し、キャリアを多様化させた。1964年、夫でチェリストのアルトゥーロ・ボヌッチと死別し、ボッケリーニ五重奏団を結成した後にソロ活動を再開し、ヨーロッパと北米の主要都市でコンサートツアーを行った。この時期ドイツとスイスで録音された4つのラジオ録音が初めてリリースされる。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出&含・初ライヴ、アルテュール・グリュミオー (Vol.2) 〜 ライヴ・コンサート演奏集(協奏曲他ライヴ集) 1954-56, 58, 71 パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ短調 MS.60 (*) [フランコ・ガッリーニ指揮ウィーンso.| 1954年12月9日、大ホール、楽友協会、ウィーン|オーストリア放送協会 [ORF] ] モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲〔第5番 イ長調 K.219 (#) /第4番 ニ長調 K.218 〕 サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ Op.28 (*) イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.27 No.3 「バラード」(##) [アンリ・ペンシス指揮ルクセンブルク放送o. (##以外)| 1955年5月26日、1956年5月17日(#)、 Auditorium Villa Louvigny 、ルクセンブルク| ルクセンブルク放送 [RTL] ] J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV.1043 (**) [アンリ・メルケル(Vn2) ルイ・マルタン指揮ストラスブールso.|1958年6月19日、 祝祭宮殿 [Palais de Fêtes] 、ストラスブール|フランス国営放送 [RTF] ] メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 [カール・ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト・クラシックpo.| 1971年11月22日、リーダーハレ、シュトゥットガルト|南ドイツ放送 [SDR] ] アルテュール・グリュミオー(Vn) | ||
共演|録音|収録:[内]、すべてライヴ|おそらくすべて初出音源| (*/**):おそらくグリュミオーによる同曲初のライヴ録音〔 (*):1954年11月7日、グリュミオー&ガッリーニにより近代蘇演〕| "From the Original Masters" と記載| (C) 2024 〔現地発売:2024年5月〕。
アルテュール・グリュミオー:
(Vol.1) 初出、+ クララ・ハスキル、ストラスブール・リサイタル 1956.6.19 〜モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集 (mc-2000)〔廃盤〕
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当レーベル初回リリースの「ヴァイオリン」ジャンル初番を担ったハスキルとの初出ライヴ以来、11年ぶりに登場するグリュミオーの第2弾。特筆は、彼が百数十年ぶりに蘇演したパガニーニ:協奏曲第4番蘇演直後のライヴが聞けること。また、メルケルやミュンヒンガーとの共演も珍しい。グリュミオーのファンやマニアはもちろん、ヴァイオリン愛好家なら興味を惹かれること必至のアイテム。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『アルテュール・グリュミオーがキャリアをスタートさせたのは1940年(訳注:資料によっては1939年)、ベルギーで開催されたベルギー国際ヴュータン・コンクール [Prix Henry Vieuxtemps] で満場一致の優勝を果たしたときだった。しかし第二次世界大戦が勃発しベルギーが占領下に入ると、彼のキャリアは中断され、アルティス弦楽四重奏団 [Artis Quartet] の第2ヴァイオリン奏者として活躍することになる。(ベルギー)解放後イギリスでデビューし、その後ヨーロッパ各地を演奏旅行、繊細かつ洗練された演奏と深い音楽性が高く評価された。1954年11月7日(訳注:パリにおいて)、グリュミオー独奏&フランコ・ガッリーニ指揮によってパガニーニの協奏曲第4番 ニ短調を作曲者の時代以降初蘇演、その後ヨーロッパの他都市でもこの協奏曲が演奏された。この時期ウィーンでのライヴ録音が残っており、今回初めてリリースされる。この2枚組CDに収録されている他の作品もライヴで、アンリ・メルケルが第2ヴァイオリン奏者を務めたバッハの二重協奏曲もそのひとつである。晩年のグリュミオーは健康を害し、特に視力の問題に直面するようになった。左目の視力低下と右目の著しい疲労により、積極的な糖尿病コントロールが必要であった。1983年には部分的に失明してしまったが、それでも1986年に亡くなる1年前まで、(母国ベルギーの)スタヴロ音楽祭 [Stavelot festival] へ積極的に参加した。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出&含・初音盤、マックス・ロスタル (Vol.2) 〜 コンサート・ツアーズ(放送録音による協奏曲集) 1956-65 ドヴォルジャーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.53 (*) ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調(#) モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219 (**) ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26 (***) グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.82 (+) マックス・ロスタル(Vn) アンリ・ペンシス指揮(*/**) カール・メレス指揮(***) ルクセンブルク放送o.(*/**/***) ヤン・クーツィール指揮バイエルン放送so.(#) エーリヒ・シュミット指揮ベロミュンスター放送o.(+) | ||
録音:1956年1月25日(**)、1957年11月23日(*)、1960年11月5日(***) 、 Villa Louvigny 、ルクセンブルク〔ルクセンブルク放送 [RTL] 〕(*/**/***) /1957年3月15日、ヘルクレスザール、ミュンヘン〔バイエルン放送 [BR] 〕(#) /1965年9月4日、シュトゥーディオ1、チューリヒ〔スイス・ドイツ語放送 [DRS] 〕(+) 、以上、すべてセッション、ラジオ放送用収録|おそらくすべて初出音源、かつロスタルによる〔 (***):作曲家レヴェルでの〕初音盤作品| "From the Original Masters" と記載| (C) 2024 〔現地発売:2024年5月〕。
マックス・ロスタル:
(Vol.1) 初出、ドイツ&スイス放送局録音集 1956-65 (mc-2033)
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ロスタルはスコットランド幻想曲のヴァイオリンとピアノ版校訂譜も出しているだけに、ブルッフ作品の録音が一切なかったのは意外。またハチャトゥリアンの当作については UK 初演したそうだが、セッション、ライヴとも既知の録音はなかった。モーツァルトに関しても商用録音が見当たらず、当レーベルの Vol.1 に含まれる アダージョ K.261 & ロンド K.373 が既知唯一の2曲だった可能性が高い。今回はすべて、彼による希少な協奏曲ということで聴き逃がせない。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『マックス・ロスタルは天才的なヴァイオリニストとして頭角を現し、当初は地元で、後にウィーンで高い評価を得て研鑽を積んだ。その後、ベルリンでカール・フレッシュのもとで研鑽を積むが、その間、フレッシュはロスタルにコンサート活動を3年間禁じた。1933年4月、当時ベルリン音楽院の最年少教授であったロスタルは、師であるフレッシュやレオニード・クロイツァーといった他の高名な教授たちとともに、ユダヤ人であることを理由に解雇の危機に直面した。彼らは解雇されただけでなく、大学構内への立ち入りすら禁止された。その結果ロスタルはイギリスに亡命し、そこで教職に就くと同時に、主要オーケストラのレギュラー演奏家となり、 BBC のナショナル・プログラムでもしばしば取り上げられるようになった。さらに、同じ移住者であるベルリンのピアニスト、フランツ・ヨアヒム・オズボーンと共演した。ロスタルはヴォックス、デッカ、 Musical Masterpiece Society などのレーベルへ数多くのアルバムを録音したが、その中心はヴァイオリンとピアノのための作品だった。この2枚組アルバムに収録されている管弦楽伴奏による作品(協奏曲)は、ロスタルがソリストとして参加した既発盤が1枚もないのが大きな特徴で、彼の幅広いレパートリーの奥深さと多様性を知る上で貴重な資料となっている。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ヨハンナ・マルツィ (Vol.2) 〜 最後年のライヴ・コンサート集 1961, 69, 74 ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調 Op.30 No.3 (*) メンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 (#) モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218 (+) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヨハンナ・マルツィ(Vn) イシュトヴァーン・ ハイデュ(P;*) ルチアーノ・ロザーダ指揮(#) ミラノ RAI so.(#) ウルス・ ヨーゼフ・フルーリー指揮(+) ゾロトゥルン室内o. [Solothurner Kammerorchester] (+) | |
録音〔収録・ソース〕:1969年2月3日、フェニーチェ劇場、ヴェネツィア(*) /1961年6月6日、ストゥーディオ、ミラノ(#) 〔イタリア放送協会 [RAI] (*/#)〕 /
1974年5月9日、大コンツェルトザール、ゾロトゥルン、スイス〔フルーリー・コレクション〕(+) 、すべてライヴ(*/#/+) |初出音源、かつ3曲とも既知中、マルツィによる最後年の録音| (+):既知中、曲を問わず彼女による最後の公開演奏録音| "From the Original Masters" と記載| (C) 2024 〔現地発売:2024年5月〕。
ヨハンナ・マルツィ:
(Vol.1) スイスにおける放送録音集 1947 & 1969 (mc-2035)
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早期に国際的舞台から身を引き、54歳で死去(癌とされる)、その多いとは言えない録音は今日でも愛好家から称賛を受けているヨハンナ・マルツィ(1924-1979)。当レーベルの彼女第2弾は、3曲とも活動後年のライヴ集。特に(+)は指揮者から音源提供を受けたという、既知中彼女の最後年演奏。これまでは、1972年11月25日にハイデュ伴奏でスイス・ドイツ語放送 [DRS] へ残されたブラームスとラヴェルのソナタ( Coup D'Archet|廃盤、入手不能)が最後年だった。スイスの作曲家、指揮者・ヴァイオリニストのウルス・ヨーゼフ・フルーリー(1941-)は、同じくスイスの作曲家・指揮者リヒャルト・フルーリー(1896-1967)の息子。同様にスイス出身で VPO の首席フルート奏者を務めたディーター・フルーリー(1952-)とは、おそらく無関係。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『今年(訳注:2024年)、ヨハンナ・マルツィは生誕100周年を迎える。この重要な機会にちなみ、レコーディング・コレクターの間で伝説的な地位にある尊敬すべきヴァイオリニストである彼女をフィーチャーした3つのライヴ録音を公開する。1942年にブダペストで芸術課程を修了した彼女は、戦争の逆境を乗り越え、ハンガリー国立フィルとともに主要なヴァイオリン協奏曲を演奏するなど、実り多きキャリアを積んだ。ジュネーヴで開催された国際コンクールでの優勝を機に、ヨーロッパでソロ・リサイタルや一流オーケストラや指揮者との共演など、国際的な活動を開始。しかし、やがてマルツィは国際舞台から身を引き、主にスイスでの演奏活動に専念するようになった。1976年11月、ウイルス性肝炎に起因する健康上の懸念から、彼女はその輝かしいキャリアから引退する決断を下した。このリリースに収録された作品の中には、1974年5月に録音された彼女最後のライヴにあたると思われる演奏が含まれているが、これは指揮者の個人的なコレクションから入手したものである。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出&含・初音盤、ハンガリー人ヴァイオリニスト、伝説的フバイの教え子たち〜 ローベルト・ヴィロヴァイ、アンドレ・ジェルトレル、シャーンドル・ヴェーグ モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 K.377 [アンドレ・ジェルトレル〔ゲルトレル・エンドレ〕(Vn) ハインリヒ・バウムガルトナー(P)| 1958年3月12日、クローネ、シュトゥットガルト、ラジオ放送用セッション|収録:南ドイツ放送 [SDR] ] イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.27 No.3 リスト/フバイ編曲:ハンガリー狂詩曲(1931) (*) [ローベルト・ヴィロヴァイ 〔ヴィロヴァイ・ローベルト〕(Vn) アンドレ・コラール(P;*)|1953年10月5日、 テスト・スタジオ [Studio d’Essai] 、パリ、ラジオ放送用セッション|収録:フランス国営放送 [RTF] ] J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番 ロ短調 BWV.1002 イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第4番 ホ短調 Op.27 No.4 [ローベルト・ヴィロヴァイ(Vn)| 1978年1月27日、エコール・ノルマル音楽院、パリ、セッション] シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 D.574 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第10番 ト長調 Op.96 [シャーンドル・ヴェーグ〔ヴェーグ・シャーンドル〕(Vn) パウル・バウムガルトナー(P)| 1957年2月23日、クローネ、シュトゥットガルト、ラジオ放送用セッション|収録:南ドイツ放送 [SDR] ] フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 FWV.8 [アンドレ・ジェルトレル(Vn) ディアヌ・アンデルセン(P)| 1956年4月7日、クローネ、シュトゥットガルト、ラジオ放送用セッション|収録:南ドイツ放送 [SDR] ] ドビュッシー/ハイフェッツ編曲:亜麻色の髪の乙女 L 117/8 ゴントラン・デサーニェ [Gontran Dessagnes] (1904-1978):前奏曲第2番(1949) ヴェラチーニ:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 Op.2 No.6 〜ラルゴ [ローベルト・ヴィロヴァイ(Vn) リアーヌ・アルトマン [Lyane Hartman] (P)| 1978年1月27日、エコール・ノルマル音楽院、パリ、セッション] | ||
録音:[|内|]|初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2023 〔現地発売:2023年7月〕。#ヴァイオリニストは、各人1曲目の記載〔内〕にハンガリー語読みのカナ表記を付しています。 #外装の品番印刷がすべて "mc-1073" (本来、同時発売された「ジュリアス・カッチェン (Vol.3) 〜コンサート・ツアーにおける協奏曲集 1960-68 」のもの)と誤記されていますが、少なくとも初回プレス分はこのままの状態で流通します。ご注意ください。 フバイ(1858-1937)に学んだハンガリー人&ハンガリー系3人によるアルバム。ジェルトレルとヴェーグの初出音源もファンには嬉しい。 しかし当盤で半数以上が割かれているローベルト・ヴィロヴァイ [Róbert (Robert) Virovai] (1921-2015)については、相当なヴァイオリン・マニアであっても、特に録音収集を主に行っている方は存在すらご存知無いのではないか。ただフバイ最後の弟子として、ガブリエラ・レンギエル〔レンゲル/レンギェル〕 [Gabriella Lengyel] (1920.11.2-1993.3.22) と併せて名前を聞いたことがあるという方はいらっしゃるかもしれない〔レンギエルも録音が希少で、商業的なものは1950年代に残された極小数しか無かったが、2020年に台湾の Rhine Classics より 9CDs BOX がリリースされた [RH-018] 〕。 一切商業用録音を残さなかったと思われるヴィロヴァイは「ユーゴスラヴィアのドゥラヴァル [Duravar] という小さな町にハンガリー系の両親の元に生まれ」(と合衆国の雑誌「ザ・ニューヨーカー」1938年12月17日号にあるが、この町については2023年現在ネット上で検索してもヒットしない。クロアチアに Daruvar という町〔ハンガリー語:Daruvár 〕があるがここか?)、8歳から4年間、ベオグラード音楽院で学んだ後、13歳からブダペスト音楽院でイェネー・フバイに師事した。後にフバイは ヴィロヴァイを「私でさえ驚くほど美しく弾く」と評し最高の弟子と認めたという。師が急性心筋梗塞で没した約一年半後の1938年11月3日、17歳のときにバルビローリ指揮のニューヨーク・フィルとヴュータンの協奏曲第4番を弾いて合衆国デビュー(以降 NYP とは3年連続で計8日共演)、同年12月17日にカーネギー・ホールでソロ・リサイタルを開き「速さ、正確さ、美しい音色で際立っている」と評され、トップ・ヴァイオリニストのひとりに躍り出た。その後2〜3年はアメリカ・ツアーを行い、名オーケストラとも共演したが、その後はキャリアのほとんどをヨーロッパ、おそらく特にスイスで過ごしたと思われ、ヴィンタートゥール音楽大学、ヴィンタートゥールSQ へ在籍したことがあるようだ。晩年はヴィンタートゥールから 30km ほど北の同国シャフハウゼン近郊に住み、音楽院で教授職にあったというが、当盤に至るまで商業的に音盤が発売されたことはないはずで、いわば「忘れられた」演奏家の一人と言える。ネット上で最も詳しい資料は個人のブログ [https://pronetoviolins.blogspot.com/2011/09/robert-virovai.html] 〔欧文〕で、ここに彼の息子だという人物が亡くなった時期も報告している。余談ながら、彼に関するネット上の印刷資料はほぼ全てが合衆国時代のもので、それらの綴りにアクセント記号は付いていない。ロン=ティボー・コンクールを報じたフランスの新聞記事では "Virovaï" と最後の i にトレマが付いているが、彼の関係する国々ではフランスを除き通常は使用しない。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『イェネー・フバイ〔フバイ・イェネー/出生時名:フーベル・イェネー・ルドルフ・ヤーノシュ〕はヴァイオリニスト、作曲家、教師として活躍し、前世紀のヨーロッパ音楽界で最も著名な人物の一人となった。アンドレ・ジェルトレルやシャーンドル・ヴェーグなど数多くの著名な弟子たちがいるが、ほとんど注目されることのなかった弟子がいる:ローベルト・ヴィロヴァイである。彼の演奏は、フバイが快く聞いた最後の音のひとつとなった。亡くなる2日前、彼は弟子の演奏を聴きその喜びを友人にこう語った「今日は若いヴィロヴァイが来ていたんだ! 彼の演奏はとても美しく、私でさえ驚かされた。これほど才能豊かな弟子は初めてだ」。1937年、ウジェーヌ・イザイ・コンクールで第9位、ウィーンのヴァイオリニスト・コンクールで第1位を獲得したヴィロヴァイは、アメリカでの大規模なコンサート・ツアーに乗り出した。ジョン・バルビローリ指揮ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団、フリッツ・ライナー指揮ピッツバーグ交響楽団、ユージン・オーマンディ指揮フォード交響楽団と共演した。第二次世界大戦後、ヴィロヴァイはロン=ティボー・コンクールに2度参加したが、1度は第3位(訳注:1946年。第1位は合衆国の Arnold Eidus )、後に第4位となった(訳注:後者は1953年。どちらの年も、彼より上位の入賞者中後に大成した人はおらず、一番有名なのが1946年1位の Eidus と思われる)。この結果は、彼の生涯の終わりまで大きな挫折をもたらし、悲劇的な物語のすべての要素を示していた。彼のキャリアは流星のように上昇したが、15年も経たないうちに衰退した。その後、チュニジア、アルジェリア、フランス、デンマーク、スイスのオーケストラでコンサートマスターを務め、最後にはヴィンタートゥール管弦楽団の第2ヴァイオリンのセクション・リーダーに任命された。商業的な録音がないにもかかわらず、現存するこれらのラジオ録音は、かつてフバイが世界最高のヴァイオリニストになると予言したヴァイオリニストの芸術性を垣間見せてくれる』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 1曲以外初出&含・初音盤、ヘンリク・シェリング (Vol.2) 〜コンサート・ツアーにおける 協奏曲集(含・放送録音) 1952-76 、ガラグリ、S−イッセルシュテット、ヨッフムも登場 サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ Op.28 [アンリ・ペンシス指揮ルクセンブルク放送o.| 1952年1月17日、 Palais Municipal (Cercle Municipal) 、ルクセンブルク、ライヴ|収録:ルクセンブルク放送 [RTL] ] メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 ラヴェル:演奏会用狂詩曲「ツィガーヌ」 M.76 [カール・フォン・ガラグリ指揮 Musikselskabet Harmonien 〔現・ベルゲンpo.〕| 1955年5月26日、ベルゲン、ライヴ|収録:ノルウェー放送協会 [NRK] ] シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 [ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮北ドイツ放送so.| 1962年9月24日、ムジークハレ、ハンブルク、ラジオ放送用セッション|収録:北ドイツ放送 [NDR] ] プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 Op.63 [ヴィルヘルム・シュヒター指揮北ドイツ放送so.| 1957年10月16日、ムジークハレ、ハンブルク、ラジオ放送用セッション|収録:北ドイツ放送 [NDR] ] グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.82 (*) [アンヘル・サウス [Ángel Sauce] 指揮ベネズエラso.| 1958年4月11日、市立劇場、カラカス、ライヴ|収録〔ソース?〕: Colección Sonido ] ラロ:スペイン交響曲 ニ短調 Op.21 (#) [オイゲン・ヨッフム指揮ケルン放送so.| 1976年9月7日、ルツェルン市立美術館、ライヴ|収録:スイス・ドイツ語放送 [DRS] ] ヘンリク・シェリング(Vn) | ||
録音:[|内|]| (#以外):初出音源| (*):シェリングによる初音盤作品|既出CD-R: Sardana, SACD-207/8 (#) 〔廃盤、入手不能〕| "From the Original Masters" と記載| (C) 2023 〔現地発売:2023年7月〕。
Vol.1:フランクフルト放送録音集 1955-59 (mc-2002)
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(*)は田野村忠温氏のディスコグラフィに掲載はされていたが未発売、指揮者&月日不詳の状態だった。シェリングによる当曲の既知録音はこれのみ。またガラグリ指揮の2曲は、シェリングによる最若年時(ラヴェルはオケ伴奏版において)の録音だと思われる。当レーベルからシェリングのアイテムがリリースされるのは第1回以来10年ぶり。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『 ヘンリク・シェリングは50年以上にわたるキャリアの中で、卓越した技巧と深い感情表現で演奏した幅広いレパートリーで世界的な称賛を集めた。調性主義者であり色彩主義者である彼は、真の巨匠の技術的な統率力を持ち、批評家たちは彼の演奏に対する明白な喜びと形容して聴衆を喜ばせた。苦渋に満ちた表情を浮かべることが多い同僚たちとは異なり、セリングは自分の好きなパッセージを演奏しながら至福の笑みを浮かべ、魅了されているように見えた。さらにシェリングは、見過ごされたり忘れ去られたヴァイオリン作品を復活させることに傾倒し、これらの作品を音楽鑑賞の最前線に戻そうとする姿勢を示したことでも称賛された。シェリングはグラズノフの協奏曲を市販用に録音することはなかったが、1958年の驚くべきライヴ演奏が当メロ・クラシック盤に収録されている。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ミハイル・ヴァイマン〜 東ベルリンにおけるコンサート 1950-63 + アーベントロート&コンヴィチュニー/他 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 [ロルフ・クライネルト指揮ベルリン放送so. / 録音:1957年5月20日、フンクハウス〔ラジオ放送局〕、ナレパ通り、ベルリン、放送用セッション] モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219 [ヘルマン・アーベントロート指揮ベルリン放送so. / 録音:1955年5月15日、コーミッシェ・オーパー、ベルリン、ライヴ] J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 BWV.1042 [カルル・エリアスベルク指揮ライプツィヒ放送so. / 録音:1950年7月29日、シャウシュピールハウス、ライプツィヒ、ライヴ] アレクシ・マチャヴァリアニ(1913-1995):ヴァイオリン協奏曲(1949) [フランツ・コンヴィチュニー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo. / 録音:1951年11月27日、コングレスハレ、ライプツィヒ、ライヴ] プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.80 バルトーク/セーケイ編曲:ルーマニア民俗舞曲 Sz 56 / ヴィヴァルディ:前奏曲 ハ短調 J.S.バッハ:無伴奏ソナタ第1番 ト短調 BWV.1001 [マリヤ・カランダショワ(P)/録音:1963年10月30日、ベルリン、フォルクスビューネ、ライヴ] ミハイル・ヴァイマン(Vn) | ||
録音:[/内]|収録:旧・東ドイツ放送協会 [Rundfunk der DDR] |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2021 〔現地発売:2022年3月〕。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『ミハイル・ヴァイマンは、オデッサのピョートル・ストリャルスキー中等特殊音楽寄宿舎学校 [Одесская средняя специальная музыкальная школа-интернат им. профессора П. С. Столярского] でヴァイオリンを学んだ。ダヴィッド・オイストラフ、ボリス・ゴリトシテイン、エリザヴェータ・ギレリス、ミハイル・フィヒテンゴリツなど、ロシアを代表する多くのヴァイオリニストは、レニングラードやモスクワの音楽院に進む前にストリャルスキーに師事している。その後モスクワ音楽院でアブラム・ヤンポリスキーに、レニングラード音楽院でユーリー・エイドリンに師事した。1950年以降、東ドイツで定期的に演奏会を開き、主要都市のドレスデン、ライプツィヒ、マグデブルク、ベルリンで、ルドルフ・ケンペ、ヘルマン・アーベントロート、フランツ・コンヴィチュニー、クルト・マズアといった著名な指揮者のもとで毎シーズン演奏し、大きな人気を博すようになった。レニングラード音楽院の教授でもあったピアニスト、マリヤ・カランダショワと長年にわたってデュオを組んだ。このアルバムは、ヴァイマンのラジオ GDR 〔旧・東ドイツ放送協会〕へのライヴ録音とラジオ・スタジオ録音を収録した2枚組である。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、伝説のソヴィエト・ヴァイオリニストたち〜ドイツでのコンサート 1950-77 | ボリス・ゴリトシテイン、イーゴリ・ベズロドニー&ユリアン・シトコヴェツキー + コンドラシン/他 ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番 嬰ヘ短調 Op.14 (*) [ボリス・ゴリトシテイン(Vn) ズデニェク・マーツァル指揮 NDR ハノーファー放送o. [Rundfunkorchester Hannover des NDR] / 録音:1975年6月6日、州立フンクハウス〔ラジオ放送局〕、ハノーファー、ライヴ] プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 Op.6 (*) [ボリス・ゴリトシテイン(Vn) ユーリー・アーロノヴィチ指揮 ハノーファー NDR so. [NDR-Sinfonieorchester] / 録音:1976年10月8日、州立フンクハウス〔ラジオ放送局〕、ハノーファー、ライヴ] ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108 (*) ハチャトゥリアン:ソング=ポエム「アシューグを讃えて」(*) ハチャトゥリアン/ヤッシャ・ハイフェッツ編曲:「ガヤネー」より(*) 〔アイシャの踊り/剣の舞〕 [ボリス・ゴリトシテイン(Vn) キルスティ・ヨルト(P)/ 録音:1977年6月3日、州立フンクハウス〔ラジオ放送局〕、ハノーファー、放送用セッション] ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ ホ長調 Op.1 No.15, HWV.373 (#) [イーゴリ・ベズロドニー(Vn) フセヴォロド・ペトルシャンスキー(P)/ 録音:1968年6月8日、コングレスハレ、ライプツィヒ、ライヴ] カバレフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 Op.48 (#) [イーゴリ・ベズロドニー(Vn) キリル・コンドラシン指揮ベルリン放送so. / 録音:1950年7月24日、フリードリヒシュタット=パラスト、東ベルリン、ライヴ] パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ロ短調 Op.7 (#) [ユリアン・シトコヴェツキー(Vn) フランツ・ユング指揮ライプツィヒ放送so. / 録音:1955年12月17日、フンクハウス〔ラジオ放送局〕、ライプツィヒ、放送用セッション] #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します | ||
録音:[/内]|収録:北ドイツ放送 [NDR] (*) /旧・東ドイツ放送協会 [Rundfunk der DDR] (#) |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2021 〔現地発売:2022年3月〕。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『ボリス・ゴリトシテイン、イーゴリ・ベズロドニー、ユリアン・シトコヴェツキーの3人がドイツ・ツアー中に行ったライヴやラジオのスタジオ録音を集めた、ソヴィエト人ヴァイオリニストへのオマージュを込めた2枚組アルバム。 1937年、ウジェーヌ・イザイ国際ヴァイオリン・コンクールに参加したボリス・ゴリトシテインに対して、カール・フレッシュは「ゴリトシテインは魅惑的なヴァイオリニストで、その才能は早くから開花し、その演奏は驚異的である」と慈愛に満ちた感想を述べている。第二次世界大戦後ゴリトシテインが海外ツアーを行ったのは一度だけ、1955年ギリシャとハンガリーへの演奏旅行である。その後、長年にわたって国外に出ることができなくなり、ソ連の文化官僚から特別な差別を受けるようになった。1974年、ゴリトシテインは家族とともに西ドイツのハノーファーに移住した。そこからこのヴァイオリニストによる第二の創作生活が始まった。 ベズロドニーは中央音楽学校とモスクワ音楽院で、アブラム・ヤンポリスキーに専属で師事した。同級生にはレオニード・コーガン、ユリアン・シトコヴェツキー、エドゥアルド・グラチ、ボリス・ゴリトシテイン、エリザヴェータ・ギレリスらがいた。1950年には早くも東ドイツを初めて訪れ、後に何度も(同国を)訪れている。 ユリアン・シトコヴェツキーは、同世代のソ連のヴァイオリニストの中では比較的遅い1955年に、シベリウス、ハチャトゥリアン、パガニーニの協奏曲(第2番)を連弾して東ドイツでデビューした。その1年後病に倒れた彼は肺癌と診断された。ベズロドニーはシトコヴェツキーの最後のコンサートについてこう報告している「彼は最後の演奏会で演奏したショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番の解釈で驚くべき成功を収めたが、すでに重病であった」。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、クリスティアン・フェラス (Vol.5) 〜 ヨーロッパにおけるコンサート・ツアー 1961-74 ラロ:スペイン交響曲 ニ短調 Op.21 (*) [ルイ・ド・フロマン指揮 RTL o. / 録音:1961年3月22日、ラジオステュディオ、ルクセンブルク、放送用セッション] メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 (#) [ボゴミール・レスコヴィッチ指揮 WDR so. / 録音:1964年4月29日、大ゼンデザール、ケルン、放送用セッション] ショーソン:詩曲[ジャン=クロード・アルトマン指揮フランス国営〔国立〕放送リリクo. / 録音:1969年5月9日、放送用セッション] モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218 (##) J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 BWV.1006 〜ガヴォット・アン・ロンドー (#) [ヘルムート・ミュラー=ブリュール指揮ケルン室内o.(##) / 録音:1968年8月3日、前庭、サン=ミシェル教会、マントン、フランス、ライヴ] ロベール・ド・フラニー〔ロベール・プロトン・ド・ラ・シャペル〕(1894-1982): ヴァイオリンと管弦楽のための「 Danubiana 」(世界初演時) [ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮フランス国営〔国立〕放送o. / 録音:1964年9月9日、市立劇場、ブザンソン、ライヴ] ラヴェル:ツィガーヌ[ジャン=クロード・アルトマン指揮フランス国営〔国立〕放送リリクo. / 録音:1969年5月16日、放送用セッション] シェーンベルク:ヴァイオリン協奏曲 Op.36 (+) [ミルティアデス・カリディス指揮オーストリア放送so. / 録音:1974年10月11日、シュテファニエンザール、グラーツ、ライヴ] クリスティアン・フェラス(Vn) | ||
録音:[/内]|収録:ルクセンブルク放送 [RTL] (*) /西部ドイツ放送 [WDR] (#/##) /フランス放送協会 [ORTF] (無印) /オーストリア放送協会 [ORF] (+) |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2021 〔現地発売:2022年3月〕。
Vol.1: フランクフルト放送録音集 1956-60 (mc-2001) 〔廃盤〕,
Vol.2:ドイツにおけるコンサート・ツアー(協奏曲集) 1954-61 (mc-2042),
Vol.3: ハンブルク・リサイタル(放送用セッション) 1951-64 (mc-2043)
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レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『メロクラシックは、卓越したヴァイオリニスト、クリスティアン・フェラスに再びオマージュを捧げる。ロベール・ド・フラニーの「 Danubiana 」(ヴァイオリンとオーケストラのための)の世界初演のほか、これまで商業録音がなかったシェーンベルクのヴァイオリン協奏曲を初収録した。1968年、ヘルムート・ミュラー=ブリュール指揮ケルン室内管弦楽団とのマントン音楽祭でのライヴ録音では、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲ニ長調 K.218 を演奏している。残りの作品は、ラジオ放送用のスタジオ録音である。ラロの「スペイン交響曲」(ルクセンブルク、1961年)、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲(ケルン、1964年)、ショーソンの詩曲とラヴェルのツィガーヌの2曲(パリ、1969年)である。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、クリスティアン・フェラス (Vol.4) 〜ドイツにおけるヴァイオリン・リサイタル 1953-65 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 Op.24 シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調 Op.121 / エネスク:ヴァイオリン・ソナタ第3番 イ短調 Op.25 [録音:1959年9月25日、エットリンゲン城、ライヴ] ラヴェル:ツィガーヌ[録音:1953年11月12日、クローネ、シュトゥットガルト、放送用セッション] シューベルト:ソナチネ第3番 ト短調 D.408, Op.137 (*) [録音:1954年5月5日、ザール2、ケルン 、放送用セッション] バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2番 Sz.76 (#) [録音:1959年10月2日、シュトゥーディオ10、ハンブルク、放送用セッション] ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 〔第4番 イ短調 Op.23 (+) [録音:1960年4月30日、シュトゥーディオ3、フランクフルト、放送用セッション]/ 第10番 ト長調 Op.96 (*) [録音:1965年3月19日、ザール2、ケルン 、放送用セッション]〕 クリスティアン・フェラス(Vn) ピエール・バルビゼ(P) | ||
録音:[内]|収録:南ドイツ放送 [SDR] (無印) /西部ドイツ放送 [WDR] (*) /北ドイツ放送 [NDR] (#) /ヘッセン放送 [HR] (+) |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2021 〔現地発売:2022年3月〕。
Vol.1: フランクフルト放送録音集 1956-60 (mc-2001) 〔廃盤〕,
Vol.2:ドイツにおけるコンサート・ツアー(協奏曲集) 1954-61 (mc-2042),
Vol.3: ハンブルク・リサイタル(放送用セッション) 1951-64 (mc-2043)
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レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『クリスティアン・フェラスとピエール・バルビゼは、リサイタル・ツアーで絶大な人気を博したドイツへ何度も足を運んだ。彼らは1950年以降、ドイツ楽旅の際さまざまなラジオ局でも大規模な放送録音を残している。1959年のエットリンゲンでのリサイタルでは、ベートーヴェン、シューマン、エネスクのソナタという幅広いレパートリーを演奏し、両者の技術と解釈のすばらしさを示した。エネスクのヴァイオリン・ソナタ イ短調では、ヴァイオリン・パートが華麗で想像力に富んだロマのヴァイオリン弾きの即興演奏のように聴かせ、ピアノは印象的なツィンバロムに変身する。このデュオはシューベルトのト短調ソナチネを商業的に録音したことはなく、この2枚組アルバムで彼らのディスコグラフィーを充実させることに成功している。 メロ・クラシックは、ピエール・バルビゼの息子でこのリリースに協力してくれたヤン・バルビゼに感謝する。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ライヴ録音による伝説的なヴァイオリニストたち〜グスタボ、オークレール、ボベスコ ◆ギラ・ブスタボ パガニーニ/ヴィルヘルミ編曲:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.6 [ギラ・ブスタボ(Vn) オトマール・ヌッシオ指揮 ORTF 室内o./ 1966年5月19日、メゾン・ド・ラ・ラジオ、パリ、ライヴ|収録: ORTF ] ◆ミシェル・オークレール サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ Op.28 ラヴェル:ツィガーヌ [ミシェル・オークレール(Vn) ハインツ・レーグナー指揮ライプツィヒ放送so./ 1960年1月31日、コングレスハレ、ライプツィヒ、ライヴ|収録: Radio GDR ] ◆ローラ・ボベスコ モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219 [ローラ・ボベスコ(Vn) ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮ハンブルク NDR so./ 1965年5月2日、ムジークハレ、ハンブルク、ライヴ|収録: NDR ] | ||
録音:[/内]、すべてライヴ|おそらくすべて初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2020 Meloclassic 〔現地発売:2020年10月〕。 ◆ギラ・ブスタボ: (Vol.1) 協奏曲録音集 1959 & 1963 (mc-2005) 〔廃盤〕, (Vol.2) フルネ指揮のシベリウス/他 (mc-2029) 〔廃盤〕, (Vol.3) 発掘された放送録音(協奏曲)集、初音盤のモーツァルト&ハチャトゥリアン 1965-66 (mc-2058) 。 ◆ミシェル・オークレール: (Vol.1) フランス放送録音集 1958-1967 (mc-2014) 〔廃盤〕 。 ◆ローラ・ボベスコ: (Vol.1) シュトゥットガルト放送協奏曲録音集 1961 & 1962 (mc-2006), (Vol.2) ルートヴィヒスブルク・ソナタ・リサイタル 1958.7.4, 6 (mc-2023), (Vol.3) シュトゥットガルト放送協奏曲録音集 1957 & 1960 (mc-2036) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します リリア・ダルボーレ〜 ドイツにおけるヴァイオリン・リサイタル(放送用セッション) 1939-55 シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ) ニ長調 D.384 (*) コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.5 No.1 (*) シベリウス:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ ホ長調 Op.80 (#) マデトヤ:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ Op.19 (#) パルムグレン:ロマンス(#) タルティーニ:アダージョ(+) タルティーニ/フーベルト・ギーゼン編曲:コレッリの主題による7つの変奏曲(+) ヴィヴァルディ/レスピーギ編曲:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 RV.10 パガニーニ:無窮動 / フィオッコ:アレグロ ト長調 パラディース:シシリエンヌ / ラヴェル ハバネラ形式の小品 リリア・ダルボーレ(Vn) フーベルト・ギーゼン(P) | ||
録音:1939年4月1日、 Senderaum (無印) /1951年4月10日、スタジオ VI (+) /1953年11月20日(#)、1955年3月26日(*)、クローネ(*/#)、すべてシュトゥットガルト、放送用セッション|収録: SDR (*/#/+) /シュトゥットガルト帝国放送 [Reichssender Stuttgart] (無印) |おそらくすべて初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2020 Meloclassic 〔現地発売:2020年10月〕。 リリア・ダルボーレ(1911-1988)はイタリアのヴァイオリニスト。1929年にローマのサンタ・チェチーリア音楽院を卒業。1931年にソロ活動を開始し、フルトヴェングラー、アーベントロート、アルヘンタ、ジュリーニ、シューリヒト、チェリビダッケらの指揮者とともに、ヨーロッパの主要オーケストラと共演、また1940年から1950年にかけてピアニストのフーベルト・ギーセンや、今日では作曲家として知られるゲーザ・フリードとともに DG へソナタを中心とする録音を行った。ただ、以降はローマ三重奏団や自ら設立した団体での活動、教職活動が主となったようで、1960年代以降の録音が残されているかどうかは不明。 ダルボーレの演奏が含まれる他アイテム: 伝説的ヴァイオリニストたちによるドイツ録音集 1938-1944 (mc-2018) 〔廃盤〕 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ミリアム・ソロヴィエフ (Vol.3) 〜フランスにおけるヴァイオリン・リサイタル 1959, 1966 シューベルト:幻想曲 ハ長調 D.934 (*) ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100 イザイ:無伴奏ソナタ第3番 ニ短調 Op.27 No.3 「バラード」(#) ヴィヴァルディ:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 RV.31 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K.454 ミリアム・ソロヴィエフ(Vn) ジュリアス・カッチェン(P;*) クリスティアン・イヴァルディ(P;無印) | ||
録音:1959年9月27日、ロワイモヨン修道院、アニエール=シュル=オワーズ(*) /1966年10月20日、サル・ガヴォー、パリ(*以外)、すべてフランス、ライヴ|収録: RTF (*) / ORTF (*以外) |おそらくすべて初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2020 Meloclassic 〔現地発売:2020年10月〕。
今日ほぼ忘れられているソロヴィエフ(1921-2004)は、サンフランシスコのロシア系家庭に生まれ、キャスリーン・バーロウ、カール・フレッシュ、マックス・ロスタルらに学んだアメリカの神童ヴァイオリニスト。同じくヴァイオリニストのオスカー・シュムスキーと親しく、その息子のヴィオラ奏者エリック・シュムスキーを1980年代に教えたらしいが、その頃既に演奏活動は行なっていなかったという。彼女の録音には、ロッシ指揮の元で録音した「シェヘラザード」 (Vanguard) がある他、1960年代中頃に当盤でも共演しているカッチェンの伴奏でブラームスのソナタ全曲を録音したというが未発売のままとなっている(レーベル不明/当レーベル Vol.1〔廃盤〕に含まれていた第3番とはおそらく異なる演奏)。 Vol.1: + ジュリアス・カッチェン、パリ放送録音 1963.1.13 (mc-2007) 〔廃盤〕, Vol.2:北ドイツ放送録音集 1960-61 (mc-2030) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ピーナ・カルミレッリ (Vol.2) 〜 協奏曲録音集(放送用セッション) 1963, 1967 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (*) プロコフィエフ: ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.19 (#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ピーナ・カルミレッリ(Vn) エーリヒ・シュミット指揮(*) ベロミュンスター放送o.(*) エルネスト・ブール指揮(#) バーデン=バーデン SWF so.(#) | |
録音:1963年1月27日、スタジオ1、チューリヒ、スイス(*) /1967年1月17日-18日、スタジオ5、バーデン=バーデン、ドイツ(#) 、共に放送用セッション|収録: SRF (*) / SWF (#) |おそらくすべて初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2020 Meloclassic 〔現地発売:2020年10月〕。 ピーナ・カルミレッリ: (Vol.1) ドイツ放送局録音集 1966-69 (mc-2031), (Vol.3) コンサート・ツアーズ(協奏曲ライヴ&放送録音集) 1964-71 (mc-2057) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します クリスティアン・フェラス (Vol.3) 〜 ハンブルク・リサイタル(放送用セッション) 1951-64 ドビュッシー:.ヴァイオリン・ソナタ ト短調 L 148 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 FWV 8 クライスラー:ベートーヴェンの主題によるロンディーノ/ウィーンのカプリス Op.2 フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 Op.13 (+) ミヨー:屋根の上の牛(*) ディニク/ヤッシャ・ハイフェッツ編曲:ホラ・スタッカート(*) クライスラー:ボッケリーニの様式によるアレグレット(*) シャミナード/フリッツ・クライスラー編曲:スペインのセレナード(*) クライスラー:美しきロスマリン(+) /愛の喜び(+) サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ Op.28 (+) モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 〔変ロ長調 K.454 (+) /イ長調 K.305 (293d) (**) 〕 サン=サーンス:ハバネラ ホ長調 Op.83 (**) ラヴェル:ツィガーヌ(**) サラサーテ:アンダルシアのロマンス Op.22 No.1 (**) ヴィエニャフスキ:演奏会用ポロネーズ(華麗なるポロネーズ)第1番 ニ長調 Op.4 (**) クリスティアン・フェラス(Vn) ピエール・バルビゼ(P) | ||
録音:1951年11月26日(無印)、1952年11月23日(*)、1953年11月6日(#)、1955年3月16日(+)、1964年10月26日(**)、すべてスタジオ10、ハンブルク、放送用セッション|収録: NDR |おそらくすべて初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2020 Meloclassic 〔現地発売:2020年10月〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します クリスティアン・フェラス (Vol.2) 〜ドイツにおけるコンサート・ツアー 1954-61 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (*) チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 (#) ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (+) プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.19 クリスティアン・フェラス(Vn) ハンス・ミュラー=クライ指揮シュトゥットガルト・南ドイツ放送so.(*/#) ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮ハンブルク NDR so.(+) ディーン・ディクソン指揮者フランクフルト・ヘッセン放送so.(無印) | ||
録音:1954年3月22日(*)、1957年3月28日(#)、ヴィラ・ベルク、シュトゥットガルト、放送用セッション(*/#) /1959年2月9日、ムジークハレ、ハンブルク、ライヴ(+) /1961年3月10日、ゼンデザール、フランクフルト、ライヴ(無印) |収録: SDR (*/#) / NDR (+) / HR〔ヘッセン放送〕(+) |おそらくすべて初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2020 Meloclassic 〔現地発売:2020年10月〕。 Vol.1: フランクフルト放送録音集 1956-60 (mc-2001) 〔廃盤〕, Vol.4: ドイツにおけるヴァイオリン・リサイタル 1953-65 (mc-2048), Vol.5: ヨーロッパにおけるコンサート・ツアー 1961-74 (mc-2049) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ロマン・トーテンベルク〜ドイツにおけるリサイタル 1958-70 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV.1001 [1958年3月5日、スタジオ10、ハンブルク、放送用セッション|収録: NDR ] J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ短調 BWV.1003 [1963年2月23日、ヴィラK、シュトゥットガルト、放送用セッション|収録: SDR ] シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ) イ長調 D.574 シマノフスキ:神話 Op.30 〜アレトゥーサの泉 [コンラート・リヒター(P)/1970年1月26日、スタジオ10、ハンブルク|収録: NDR ] ファリャ/パウル・コハニスキ編曲:スペイン民謡組曲 [リヒャルト・ベックマン(P)/1958年3月5日、スタジオ10、ハンブルク|収録: NDR ] ドヴォルジャーク:ヴァイオリン・ソナチネ ト長調 Op.100, B 183 [ノラ・クレンク(P)/1964年1月8日、ヴィラK、シュトゥットガルト|収録: SDR ] ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 L 148 バルトーク/ゾルターン・セーケイ編曲:ルーマニア民族舞曲 Sz.56 [コンラート・リヒター(P)/1968年5月31日、アザムザール、エットリンゲン城、ライヴ|収録: SDR ] ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ第1番 ニ長調 Op.4 [マリア・ベルクマン(P)/1963年2月22日、スタジオ5、バーデン=バーデン|収録: SWF ] ロマン・トーテンベルク(Vn) | ||
録音:[/内]、すべてドイツ、特記以外放送用セッション|おそらくすべて初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2020 Meloclassic 〔現地発売:2020年10月〕。 ポーランドのウッチ生まれで〔アルトゥール・ルービンシュタインと同郷〕、カール・フレッシュに学び、少なくとも死の前年、100歳の頃まで毎週6人の生徒にレッスンを行っていたというロマン〔ローマン〕・トーテンベルク〔トーテンベルグ〕(1911-2012)は、ルービンシュタインや作曲家のシマノフスキと共演し、ヒンデミットとマルティヌーのヴァイオリン・ソナタ、バーバーのヴァイオリン協奏曲改訂版を初演したという、正に伝説的奏者であった。彼のライヴは Arbiter から出た生誕100周年記念盤(ARB-159) 以来と思われ、復刻も Forgotten Records から出ているバッハ&ベートーヴェン:協奏曲集(fr-700) とアルマ(・ピアノ)三重奏団〜ハイドン、ベートーヴェン、ブラームス(fr-1451) の2点、そして Vanguard から出ていたブロッホのヴァイオリン協奏曲〔廃盤〕くらいしかなかった。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヨゼフ・シゲティ〜フランスにおける後年のリサイタル 1956, 1958 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集(*) 〔変ロ長調 K.378 (317d) /ホ短調 K.304 (300c) /ト長調 K.379 (373a) 〕 シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ) ニ長調 D.384 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78 ヒンデミット:ヴァイオリン・ソナタ ホ長調(1935) ストラヴィンスキー:デュオ・コンチェルタント(1932) ウェーベルン:ヴァイオリンとピアノのための4つの小品 Op.7 *2つのインタヴュー 〔ジェイムズ・ファセットとヨゼフ・シゲティのインタヴュー(#) / ハワード・ネルソンとヨゼフ・シゲティのインタヴュー(+) 〕 ヨゼフ・シゲティ(Vn) ミェチスワフ・ホルショフスキ(P;*) ナウム・スルスニー(P;無印) | ||
録音:1956年7月17日、サン・ピエール教会、プラド、フランス、ライヴ(*) /1958年4月27日、ロワイモヨン修道院、アニエール=シュル=オワーズ、フランス、ライヴ(無印) /1954年12月26日、カーネギー・ホール、ニューヨーク市、 US (#) /1955年11月11日、サンダーズ劇場、ケンブリッジ、マサチューセッツ州、 US (+) |収録: RTF (*/無印) / Radio WSOY (#) / Radio WEEI (+) |おそらくすべて初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2020 Meloclassic 〔現地発売:2020年10月〕。 シゲティの初出ライヴ、それもこれだけまとまったものが登場するのはCD時代に入ってからでは初ではないだろうか。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出&豪華共演、ベルリン・フィルの伝説的なコンサートマスターたち〜 フーゴ・コルベルク&ミシェル・シュヴァルベ 1952-65 シュポア:ヴァイオリン協奏曲第9番 ニ短調 Op.55 (*) スク:4つの小品 Op.17 より〔第3番「ウン・ポコ・トリステ」/第4番「ブルレスカ」〕 クライスラー:レチタティーヴォとスケルツォ=カプリス Op.6 サン=サーンス:ハバネラ ホ長調 Op.83 ブロッホ:「バール・シェム」〜第2番「ニーグン」 サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 Op.61 (#) グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.82 (+) ラロ:スペイン交響曲 Op.21 (4楽章版)(**) プニャーニ:ラルゴ・エスプレッシーヴォ(##) ドビュッシー/ハートマン編曲:亜麻色の髪の乙女(##) ヴィエニャフスキ:伝説 Op.17 (##) ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 L.148 (++) フーゴ・コルベルク(Vn;*/無印) ミシェル・シュヴァルベ(Vn;*, 無印以外) カール・シューリヒト指揮南ドイツ放送so.(*) フーベルト・ギーゼン(P;無印) ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮北ドイツ放送so.(#) マリオ・ロッシ指揮ケルン西ドイツ放送so.(+) ルドルフ・ミヒル指揮ザールラント放送so.(**) クルト・ヘルリンガー(P;##) ヴァルター・カンパー(P;++) | ||
録音:1958年4月11日、ヴィラ・ベルク(*)、1956年12月6日、ウンターテュルクハイム(無印)、シュトゥットガルト、放送用セッション(*/無印) /1965年10月20日、大ゼンデザール、ハノーファー、ライヴ(#) /1962年2月19日、大ゼンデザール(+)、1952年10月11日、スタジオ(##)、ケルン、放送用セッション(+/##) /1964年5月23日、フンクハウス・ハルベルク、ザールブリュッケン、放送用セッション(**) /1959年12月10日、小ゼンデザール、ベルリン、放送用セッション(++)、以上 すべてドイツ|収録:南ドイツ放送局(*/無印)、北ドイツ放送局(#)、西部ドイツ放送局(+/##)、ザールラント放送局(**)、自由ベルリン放送局(++) |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2019 〔現地発売:2019年7月〕。 ベルリン・フィルのコンマスを務めたポーランド人二人によるライヴ&放送録音集。コルベルク(1898-1979)は1921年にオスロ・フィル、さらにパリとコペンハーゲンのオケでコンマスを務めた後、1931年から1939年と1959年から1962年までの2回、ベルリン・フィルのコンマスを務めた。この間と後年はアメリカ合衆国で活躍し、同地で死去している。シュヴァルベ(1919-2012)はカラヤンがコンマスとして直々に招聘したことで著名。 共演陣がなにげに豪華で、シューリヒト伴奏のシュポア(彼によるこの作曲家は初音盤では?)、S=イッセルシュテットが振ったサン=サーンス(こちらも珍しいはず)など、指揮者のファンも見逃せない内容となっている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、フランスの伝説的ヴァイオリニストたち〜 ジャンヌ・ゴーティエ&ジャニーヌ・アンドラード 1937-59 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (*) J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 BWV.1042 (#) ショーソン:詩曲 Op.25 (+) ジャニーヌ・アンドラード(Vn;*) フランツ・コンヴィチュニー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.(*) ジャンヌ・ゴーティエ(Vn;#/+) ハンス・ロスバウト指揮(#/+) バーデン=バーデン南西ドイツ放送o.(#)、フランクフルト帝国放送o.(+) | ||
録音:1959年11月8日、リーダーハレ、シュトゥットガルト、ライヴ(*) /1951年1月28日、放送局第1スタジオ、バーデン=バーデン、放送用セッション(#) /1937年6月22日、フンクハウス、フランクフルト、ライヴ(+)、すべてドイツ|収録:南ドイツ放送局(*)、南西ドイツ放送局(#)、大ドイツ国放送(国家放送協会)シュトゥットガルト(+) |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2019 〔現地発売:2019年7月〕。 アンドラードによる「(曲を問わず初の?)協奏曲ライヴ」は、バックがなんとコンヴィチュニー。ゴーティエのバックはロスバウトで、こちらも聞き物。 ジャニーヌ・アンドラード Vol.1:初出、パリ放送録音 ソナタ集 1958-60 (mc-2013) 〔廃盤〕, Vol.2:初出、ライヴ&放送用セッション録音 ソナタ集 1955-60 (mc-2021) 。 ジャンヌ・ゴーティエ 番外:フランスのヴァイオリニストたち〜ゴーティエ、ベネデッティ、シェメ、ティボー、カンデラ (mc-2016) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、オッシー・レナルディ〜ニューヨークにおける協奏曲ライヴ集 1939-45 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 (*) ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (#) エルンスト:ヴァイオリン協奏曲 嬰ヘ短調 Op.23 (+) オッシー・レナルディ(Vn) レオン・バージン指揮ナショナル・オーケストラル・アソシエーション(*/#) エルネー・ラペー指揮ラジオ・シティso.(+) | ||
録音:1939年1月23日(*)、1945年4月15日(#)、カーネギー・ホール(*/#) /1941年9月28日、ラジオ・シティ音楽ホール(+)、すべてニューヨーク市、 US 、ライヴ|収録: WNYC 放送(*/#) 、 CBS 放送(+) |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2019 〔現地発売:2019年7月〕。 ウィーン生まれで、自動車事故で急早世したレナルディ(1920.4.26-1953.12.3)による珍しいライヴ録音集。エルネー・ラペー [Ernö Rapée] 〔日本における慣用カナ表記:エルノ・ラッペ、エルノ・ラペー〕 (1895-1945) はハンガリー出身でアメリカ合衆国において活躍した作曲家・指揮者。代表作といわれる「 Charmaine 」は、後にマントヴァーニ(ムード音楽)、ザ・バチェラーズ(1957年アイルランドで結成されたポップ・グループ)らによってカヴァーされた。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ローラ・ボベスコ (Vol.3) 〜シュトゥットガルト放送協奏曲録音集 1957 & 1960 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (*) J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 BWV.1041 (#) ヴィターリ/ジャンティ編曲:ヴァイオリンと管弦楽のためのシャコンヌ(#) ローラ・ボベスコ(Vn) ハンス・ミュラ=クライ指揮シュトゥットガルト放送so. | ||
録音:1960年6月10日(*)、1957年7月5日(#)、すべてヴィラ・ベルク、シュトゥットガルト、放送用セッション|収録:南ドイツ放送 [SDR] |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2019 〔現地発売:2019年7月〕。
◆ローラ・ボベスコ: (Vol.1) シュトゥットガルト放送協奏曲録音集 1961 & 1962 (mc-2006), (Vol.2) ルートヴィヒスブルク・ソナタ・リサイタル 1958.7.4, 6 (mc-2023) 。 ◆ライヴ録音による伝説的なヴァイオリニストたち: グスタボ、オークレール、ボベスコ (mc-2047) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ヨハンナ・マルツィ (Vol.1) 〜スイスにおける放送録音集 1947 & 1969 なんとジュネーヴ・コンクール時のライヴ入り&初レパ! バルトーク:ルーマニア民族舞曲 Sz.56, BB.68 ヨセフ・スク:ヴァイオリンとピアノのための4つの小品 Op 17 ラヴェル:ハバネラ形式の小品 ゾルターン・ガールドニ(1906-1986): ヴァイオリンとピアノのためのロンド・カプリツィオーソ(1941) ディニク/ハイフェッツ編曲:ホラ・スタッカート モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218 〜第3楽章(ピアノ伴奏版)(#) ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26 (+) ヨハンナ・マルツィ(Vn) ドリス・ロシオ(P;無印) 不明伴奏者(P;#) ルドヴィート・ライテル指揮ベロミュンスター放送o.(+) | ||
録音:1947年3月17日、ジュネーヴ・ラジオ第2スタジオ、ジュネーヴ、放送用セッション(無印) /1947年10月1日、ジュネーヴ内劇場、ジュネーヴ国際音楽コンクール決勝、ライヴ(マルツィは1位なしの単独第2位)(#) /1969年10月19日、ラジオ・スタジオ、チューリヒ、放送用セッション(+) |収録: ラジオ・ジュネーヴ(+以外)、 スイス・ドイツ語放送 [SRF] (+) |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2019 〔現地発売:2019年7月〕。ブルッフ、ルーマニアのディニク、そしてハンガリーの作曲家ゾルターン・ガールドニによる作品は(特に前2者は意外にも)、曲を問わずマルツィによる初音盤。
マルツィ(1924-1979)の初録音は1943年、Polydor へ SP 録音したドホナーニのハンガリア牧歌 Op.32a だが、これは2019年現在おそらく未CD化。そしてここに登場するのは、世界的キャリアの第1歩となった1947年ジュネーヴ・コンクールにおける貴重な記録と、その半年ほど前の放送録音。放送リサイタルがコンクールの前という点でも、彼女の才能が既に地域的には知られていた事がうかがえる。 EMI や DG へのセッション録音のみならず、 Coup d'Archet に代表されるCD期に発掘された放送録音における彼女の演奏に魅了された愛好家は必携の一枚。 ヨハンナ・マルツィ: (Vol.2) 初出、最後年のライヴ・コンサート集 1961, 69, 74 (mc-2054) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、エリック・フリードマン (Vol.2) 〜フランスにおけるライヴ録音集 1965-68 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (*) メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 (#) ヴィターリ:シャコンヌ ト短調 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 L.148 ベートーヴェン:ロマンス第2番 ヘ長調 Op 50 カステルヌオーヴォ=テデスコ:海のささやき パガニーニ:無窮動 / ワックスマン:カルメン幻想曲 J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV.1001 〜フーガ エリック・フリードマン(Vn) ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮(*) セルジュ・ボド指揮(#) フランス国立放送o.(*/#) ジョゼフ・ザイガー(P;無印) | ||
録音:1965年9月12日、市立劇場、ブザンソン(*) /1966年2月25日、メゾン・ド・ラ・ラジオ、パリ(#) /1968年3月5日、サル・ガヴォー、パリ(無印)、すべてフランス、ライヴ|収録: ORTF |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2019 〔現地発売:2019年7月〕。 アメリカの技巧派ながら、今日正当な評価が成されているとは言いづらいヴァイオリニストの一人、フリードマンによるフランス録音集第2弾。 エリック・フリードマン: (Vol.1) 初出、シャンゼリゼ劇場協奏曲ライヴ、ブルッフ&ラロ 1964 (mc-2008) 〔廃盤〕 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マックス・ロスタル (Vol.1) 〜ドイツ&スイス放送局録音集 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78 [マリア・ベルクマン(P)/録音:1956年2月4日、南西ドイツ放送第6スタジオ、 バーデン=バーデン、放送用セッション/収録:南西ドイツ放送] ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op.30 No.2 [ハインツ・シュレーター(P)/録音:1961年3月10日、フンクハウス・スタジオA、 ハノーファー、放送用セッション/収録:北ドイツ放送] ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第6番 イ長調 Op.30 No.1 [ハインツ・シュレーター(P)/録音:1961年2月3日、 フンクシュトゥーディオ、ベルン、放送用セッション/収録:ベルン放送] ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 Op.12 No.3 [イルゼ・フォン・アルペンハイム(P)/録音:1965年6月3日、 自由ベルリン放送第3スタジオ、放送用セッション/収録:自由ベルリン放送] モーツァルト:アダージョ ホ長調 K.261 /ロンド ハ長調 K.373 パガニーニ:カプリス第20番 ニ長調[オイゲン・フーバー(P)/録音:1958年1月11日、 フンクシュトゥーディオ、ベルン、放送用セッション/収録:ベルン放送] J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 BWV.1023 (*) ビーバー:無伴奏ヴァイオリンのためのパッサカリア ト短調 [ローター・ブロダック(P;*)/ 録音:1958年7月10日、エットリンゲン城、ライヴ/収録:南ドイツ放送] マックス・ロスタル(Vn) | ||
録音・収録:[内]。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2016 〔現地発売:2016年7月〕。 マックス・ロスタル: (Vol.2) 初出、コンサート・ツアーズ(放送録音による協奏曲集) 1956-65 (mc-2055) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ポール・マカノヴィツキー&ノエル・リー (Vol.2) 〜北ドイツ放送ソナタ録音集 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.12 No.2 (*) ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108 (*) モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第24番 ハ長調 K.296 (#) フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 FWV.8 (#) ポール・マカノヴィツキー(Vn) ノエル・リー(P) | ||
録音:1961年5月3日(*)、1963年2月13日(#)、 NDR スタジオ、ハンブルク、放送用セッション(*/#) 。
収録:北ドイツ放送。おそらく初出音源。"From the Original Masters" と記載。(C) 2016 〔現地発売:2016年7月〕。 Vol.1: mc-2025 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ピーナ・カルミレッリ〜ドイツ放送局録音集 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 FWV.8 シューベルト:幻想曲 ハ長調 D.934 /ロンド ロ短調 D.895 (*) ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調 Op.30 No.3 (*) ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78 (#) モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 〔第35番 ト長調 K.379 (373a) (+) /第40番 変ロ長調 K.454 (**) 〕 ピッツェッティ:3つの歌 [Tre Canti] (**) ピーナ・カルミレッリ(Vn) フリードリヒ・ヴィルヘルム・シュヌアー(P;無印) ローター・ブロダック(P;*/#/**) マリア・ベルクマン(P;+) | ||
録音・1966年1月10日(無印)、1967年1月20日(*)、1969年3月3日(**)、スタジオA(無印)、大ゼンデザール(*)、スタジオ2(**)、ニーダーザクセン州立放送局、ハノーファー、放送用セッション(無印/*/**) /1967年4月7日、エットリンゲン城、ライヴ(#) /1968年10月28日、南西ドイツ放送スタジオ1、バーデン=バーデン、放送用セッション(+) 。 収録:北ドイツ放送(無印/*/**) /南ドイツ放送(#) /南西ドイツ放送(+) 。 おそらく初出音源。"From the Original Masters" と記載。(C) 2016 〔現地発売:2016年7月〕。 ピーナ・カルミレッリ: (Vol.2) 協奏曲放送録音集 1963, 1967 (mc-2044), (Vol.3) コンサート・ツアーズ(協奏曲ライヴ&放送録音集) 1964-71 (mc-2057) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ミリアム・ソロヴィエフ (Vol.2) 〜北ドイツ放送録音集 フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 Op.13 (*) プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調 Op.94a (*) タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 B.g10 「捨てられたディド」 ブロッホ:ヴァイオリンとピアノのための「ヘブライ組曲」 ラヴェル:ハバネラ形式の小品 バルトーク/ゾルターン・セーケイ編曲:ルーマニア民俗舞曲 Sz.56 ミリアム・ソロヴィエフ(Vn) ヤン・ナテルマン(P) | ||
録音:1960年1月18日(無印)、1961年2月28日(*)、ニーダーザクセン州立放送局スタジオA、ハノーファー、放送用セッション(*/無印) 。
収録:北ドイツ放送。
おそらく初出音源。"From the Original Masters" と記載。(C) 2016 〔現地発売:2016年7月〕。 Vol.1: + ジュリアス・カッチェン、パリ放送録音 1963.1.13 (mc-2007) 〔廃盤〕, Vol.3: フランスにおけるヴァイオリン・リサイタル 1959, 1966 (mc-2045) 。 | ||
mc-2029 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ギラ〔グイラ〕・ブスタボ (Vol.2) 〜フルネ指揮のシベリウス/他 ギラ・ブスタボ(Vn) | |
◆ギラ・ブスタボ:
(Vol.1) 協奏曲録音集 1959 & 1963 (mc-2005) 〔廃盤〕,
(Vol.3) 発掘された放送録音(協奏曲)集、初音盤のモーツァルト&ハチャトゥリアン 1965-66 (mc-2058)
。
◆ライヴ録音による伝説的なヴァイオリニストたち: グスタボ、オークレール、ボベスコ (mc-2047) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ジョルジェ・エネスク (Vol.2) 〜バッハ&シューベルト、パリ・ライヴ録音集 J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ (*) 〔第2番 イ長調 BWV.1015 /第4番 ハ短調 BWV.1017 〕 シューベルト:八重奏曲 ヘ長調 D.803 〔第4楽章&第5楽章欠落〕(#) ジョルジェ・エネスク(Vn)指揮(#) セリニ・シャイエ=リシェ(P;*) ユリス・ドレクリューズ(Cl;#) フェルナン・ウーブラドゥ(Fg;#) ジャン・ドゥヴェミ(Hr;#) ジョルジュ・アレ(Vn;#) ガストン・マルチェジーニ(Vc;#) アンリ・モロー(Cb;#) | ||
録音:1951年1月4日、フランス国営放送 (RTF) スタジオ、パリ、放送用セッション(*) /
1951年3月1日(#)、パリ音楽院旧講堂、パリ、ライヴ(#) 。おそらく初出音源。
収録:フランス国営放送 (RTF) 。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2016 〔現地発売:2016年7月〕。 (#)は当初 (Vol.1) に含まれる予定だったが、曲目変更により未発売となっていた物。ブックレットに、エネスクがヴァイオリニスト、ピアニスト、指揮者として、フランス・ラジオ放送・フランス国営放送に残した録音記録(ディスコグラフィとなっているが、ほとんどが未発売と思われる)付。 Vol.1: mc-2022 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ティボール・ヴァルガ (Vol.2) 〜ドイツ放送録音集 ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 HWV.371 (*) ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 L.140 (*) F.A.E.ソナタ より(#)〔シューマン:間奏曲/ブラームス:スケルツォ ハ短調〕 タルティーニ/クライスラー:コレッリの主題による変奏曲(#) ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調 Op.12 No.1 (+) ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108 (+) ティボール・ヴァルガ(Vn) ハインツ・シュレーター(P;*) フーベルト・ギーゼン(P;#) ベルンハルト・エーベルト(P;+) | ||
録音:1949年9月22日(*)、1959年2月16日(#)、南ドイツ放送スタジオ1 (*)、
クローネ [Krone] 、ウンターテュルクハイム(#) 、シュトゥットガルト(*/#) /
1960年3月18日、 NDR スタジオ、ハンブルク(+)、すべて放送用セッション(*/#/+) 。
収録:南ドイツ放送(*/#) /北ドイツ放送(+) 。
おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2016 〔現地発売:2016年7月〕。 Vol.1: mc-2004 〔廃盤〕, Vol.3: mc-2061 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ワンダ・ルッザート〜シュトゥットガルト南ドイツ放送録音集 シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調 Op.121 (*) グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調 Op.45 (#) ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100 (#) シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 D.408, Op.137 No.3 (+) ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.12 No.2 (+) イェネー・フバイ:ソナタ・ロマンティーク ニ長調 Op.22 (**) リヒャルト・シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18 (##) ワンダ・ルッザート(Vn) ハンス・プリークニッツ(P) | ||
録音:1955年2月5日(*)、1955年11月9日(#)、1956年10月15日(+)、クローネ [Krone] 、ウンターテュルクハイム(*/#/+)、1960年2月10日(**)、1960年2月11日(##)、ヴィラ「K」(**/##)、すべて シュトゥットガルト、放送用セッション|収録:南ドイツ放送|おそらく初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2016 〔現地発売:2016年7月〕|数年間廃盤となっていたが、2022年復活!。
ルッザート
番外: 初出、伝説のイタリア人ヴァイオリニストたち〔 + フェラレージ&デ・バルビエーリ〕 (mc-2060)
。
ワンダ・ルッザート [Wanda Luzatto, or Wanda Luzzatto] (1919-2002)はイタリアに生没したヴァイオリニスト。1932年、ウィーンで行われた「 Internationaler Wettbewerb für Gesange und Violine - Wien 」というコンクール(フランスの日刊紙「ル・フィガロ」の1932年6月30日号に記載されている名称だという)に参加、かのジネット・ヌヴーと同率4位になり(ヌヴー関連の文章では1931年となっているものがあるが、これはパリ音楽院で一等を得て卒業した事と混同されている可能性がある)、イェネー・フバイから招かれてブダペストで師事した。その後はイタリアやドイツを中心に活躍、放送録音も残されているが、現在は忘れられている。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ポール・マカノヴィツキー&ノエル・リー〜ソナタ・ライヴ集/他 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 〔第7番 ハ短調 Op.30 No.2 /第10番 ト長調 Op.96〕 シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 Op.105 ストラヴィンスキー:デュオ・コンチェルタント ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78 (#) シェーンベルク:ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 Op.47 (#) モーツァルト:泉のほとりで」による6つの変奏曲 ト短調 K.360 (374b) (+) ストラヴィンスキー:「火の鳥」〜スケルツォ「黄金の果実と戯れる王女たち」(+) モンドンヴィル:ヴァイオリン・ソナタ ハ長調(+) ポール・マカノヴィツキー(Vn) ノエル・リー(P;+) イェジ・ヴィタス(P;+) | ||
録音:1961年6月23日、エッティンゲン城、エッティンゲン(*)、1963年3月29日、ブルッフザール城、ブルッフザール(#)、以上 バーデン=ヴュルテンベルク州、ドイツ、ライヴ(+以外) /1940年代後半(別資料では「1945年?」)、「 Voice of America Recording ∙ A355 」(、別資料では「ニューヨーク?」)、おそらく放送用セッション(+)。収録:南ドイツ放送(+以外) / Voice of America (+) 。おそらく初出音源。"From the Original Masters" と記載。(C) 2014 〔現地発売:2015年3月〕。 Vol.2: mc-2032 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ドヴィ・エルリ〜サル・ガヴォー・リサイタル 1952.12.15 タルティーニ:パストラル イ長調 B.A16, Op.1 No.13 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV.1001 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op.30 No.2 ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン Op.20 ファリャ/クライスラー編曲:「はかなき人生」〜スペイン舞曲 ドヴィ・エルリ(Vn) モーリス・ビュロー〔ビューロー〕(P) | ||
録音:1952年12月15日、サル・ガヴォー、パリ、ライヴ。収録:フランス国営放送。おそらく初出音源。"From the Original Masters" と記載。(C) 2014 〔現地発売:2015年3月〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ローラ・ボベスコ (Vol.2) + ジャック・ジャンティ〜 ルートヴィヒスブルク・ソナタ・リサイタル 1958.7.4, 6 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集(*) 〔ホ短調 K.304 /ハ長調 K.296 /変ロ長調 K.454 /イ長調 K.526 〕 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集(#) 〔第3番 変ホ長調 Op.12 No.3 /第7番ハ短調 Op.30 No.2 / 第9番 イ長調 Op.47「クロイツェル」〕 ローラ・ボベスコ(Vn) ジャック・ジャンティ(P) | ||
録音:1958年7月4日(*)、6日(#)、オルデンスザール、ルートヴィヒスブルク城、ルートヴィヒスブルク、ドイツ、ライヴ。収録:南ドイツ放送。おそらく初出音源。"From the Original Masters" と記載。(C) 2014 〔現地発売:2015年3月〕。
Vol.1: シュトゥットガルト放送協奏曲録音集 1961 & 1962 (mc-2006),
Vol.3: シュトゥットガルト放送協奏曲録音集 1957 & 1960 (mc-2036),
番外: ライヴ録音による伝説的なヴァイオリニストたち〜グスタボ、オークレール、ボベスコ (mc-2047)
。
#2025年2月現在レーベル品切。このまま廃盤となる可能性もあります。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ジョルジェ・エネスク (Vol.1) 〜パリ・ライヴ録音集 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op.30 No.2 〔第1楽章の冒頭4小節分欠落 [measures 1-4 missing] 〕 (*) / 七重奏曲 変ホ長調 Op.20 (#) ラヴェル:ハープ、フルート、クラリネットと弦楽四重奏のための序奏とアレグロ(#) ベルナール・ガヴォティとの20のインタビュー〔仏語/4時間10分/ MP3 フォーマット〕(+) ジョルジェ・エネスク(Vn)指揮(#) ジョルジュ・ド・ロスネ(P;*) ユリス・ドレクリューズ(Cl;#) ジョルジュ・アレ(Vn;#) ピエール・ジャメ(Hp;#) フェルナン・ウーブラドゥ(Fg;#) ガストン・マルチェジーニ(Vc;#) ジャン・ドゥヴェミ(Hr;#) ガストン・クリュネル(Fl;#) アンリ・モロー(Cb;#) | ||
録音:1948年6月17日、〔開始時フランス語アナウンス付〕(*)、1951年3月1日(#)、共に パリ音楽院旧講堂、パリ、ライヴ /1952年1月25日-1952年6月6日(+) 。おそらく初出音源。収録:フランス国営放送。"From the Original Masters" と記載。(C) 2014 〔現地発売:2015年3月〕。
なお、(+)のインタビューに関しては標準型 CD プレーヤーでは再生出来ず、パソコン等が必要です。 Vol.2: mc-2028 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ジャニーヌ・アンドラード (Vol.2) 〜ライヴ&放送用スタジオ録音集 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 〔第7番 ハ短調 Op.30 No.7 (*) /第3番 変ホ長調 Op.12 No.3 (#) 〕 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K.454 (#) ルーセル:ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.28 (1924) (+) ジャニーヌ・アンドラード(Vn) ジェルメーヌ・ルルー(P;*) ハンス・アルトマン(P;#) ニコール・ロレ・ド・キャステル(P;+) | ||
録音:1957年2月16日、ハンブルク、放送用セッション(*) / 1960年6月24日、エッティンゲン城、エッティンゲン、ライヴ(#) /1955年3月17日、フランス国営放送スタジオ、パリ、放送用セッション(+) 。収録:北ドイツ放送(*) /南ドイツ放送(#) /フランス国営放送(+) 。おそらく初出音源。"From the Original Masters" と記載。(C) 2014 〔現地発売:2015年3月〕。 ジャニーヌ・アンドラード Vol.1:初出、パリ放送録音 ソナタ集 1958-60 (mc-2013) 〔廃盤〕, 番外:初出、コンヴィチュニーとのベートーヴェン〜フランスの伝説的ヴァイオリニストたち 1959 (mc-2038) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブロニスワフ・ギンペル〜協奏曲ライヴ&放送用スタジオ録音集 グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.82 (*) メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 (#) ゴルトマルク:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op.28 (+) ブロニスワフ・ギンペル(Vn) ハンス・ミュラー=クライ指揮(*) ゲオルク・ショルティ指揮(#) 南ドイツ放送so.(*/#) アンリ・ペンシス指揮アンリ・ペンシスo.〔ルクセンブルク放送so.?〕(+) | ||
録音: 1956年10月2日、ヴィラ・ベルク、シュトゥットガルト、放送用セッション(*) /1957年9月12日、リーダーハレ、シュトゥットガルト、ライヴ(#) /1951年12月27日、 Cercle Municipal 、ルクセンブルク、ライヴ(+)。 収録:南ドイツ放送(*/#) /ルクセンブルク放送(+)。おそらく初出音源。"From the Original Masters" と記載。(C) 2014 〔現地発売:2015年3月〕。ブロニスワフ・ギンペルのいとこ(ヤコブ・ギンペルの息子)、ペーテル・ギンペルの協力による発売。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヴォルフガング・シュナイダーハン&S=イッセルシュテット、 ヴィリー・ボスコフスキー、大ドイツ国放送(国家放送協会)録音集 1943 & 1944 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219 (*) ドヴォルジャーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.53 (#) ヴォルフガング・シュナイダーハン(Vn;*) ハンス・シュミット・イッセルシュテット指揮ベルリン・ドイツ歌劇場o.(*) ヴィリー・ボスコフスキー(Vn;#) ハンス・ヴァイスバッハ指揮ウィーンso.(#) | ||
録音:1943年4月7日、放送局第1スタジオ、マスーレンアレー、ベルリン(*) /1944年4月7日、コンツェルトハウス大ホール、ウィーン(#)、『ライヴ(*)、放送用セッション(#)』(となっているが、ライヴとセッションの表記は逆ではないだろうか)。収録:大ドイツ国放送(国家放送協会)。おそらく初出音源。"From the Original Masters" と記載。(C) 2013 。 | ||
mc-2018 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 伝説的ヴァイオリニストたちによるドイツ録音集 1938-1944 〜 デ・ヴィート、リッチ、ダルボーレ、ビストリツキー、諏訪根自子 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します | |
ダルボーレの演奏が含まれる他アイテム: リリア・ダルボーレ〜ドイツにおけるヴァイオリン・リサイタル(放送用セッション) 1939-55 (mc-2046) 。 | ||
mc-2017 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します エーリヒ・レーン、大ドイツ国放送(国家放送協会)録音集 1942-1944 エーリヒ・レーン(Vn) | |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します フランスのヴァイオリニストたち〜ゴーティエ、ベネデッティ、シェメ、ティボー、カンデラ ラヴェル:ツィガーヌ[ジャンヌ・ゴーティエ(Vn) ハンス・ロスバウト指揮 フランクフルト国家放送協会o./録音:1937年6月22日、ゼンデザール、 フランクフルト/収録:大ドイツ国フランクフルト放送(国家放送協会)] パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.6 (*) [ルネ・ベネデッティ(Vn) ウジェーヌ・ビゴ指揮コンセール・ラムルーo./ 録音:1941年9月29日、パリ音楽院奏楽堂/原盤: Pathé ,CPTX 478-85 ] ラロ:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.12 [ルネー・シェメ〔ルネ・シェメー〕(Vn) ニコール・ロレ(P)/ 録音:1947年11月7日、パリ、放送用セッション/収録:フランス国営放送] ルクレール/クライスラー編曲:タンブーラン モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K.378 〜第3楽章(#) サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ Op.28 [ジャック・ティボー(Vn) マリヌス・フリプセ(P)/録音:1953年4月30日、 新フンクハウス、エッシャースハイマー・ラント通り、 フランクフルト、放送用セッション/収録:ヘッセン放送] パガニーニ:ロッシーニの「こんなに胸騒ぎが」による序奏、主題と変奏曲 Op.13 [ミゲル・カンデラ(Vn) シモーヌ・グア(P)/ 録音:1955年1月8日、パリ、セッション/収録:フランス国営放送] | ||
録音:[内]、放送用セッション(*以外)、商業用セッション(*)。
(*/#)を除き初出、(*)は初 CD フォーマット化。"From the Original Masters" と記載。(C) 2013 。 (#)は 仏 MALIBRAN から CDRG-179 (旧・CDRG-150) で出ている演奏だが、同時に録音されたと思われる2曲はこれまで未発売だったはず。ただし、前日の1953年4月29日とされるサン=サーンス Op.28 が、ガリエラ&ヘッセン放送響のオケ伴奏で MALIBRAN 盤へ収録されている。また、1932年に来日して筝の宮城道雄と「春の海」を共演録音したものの、以降の消息はほとんどわからなくなっていたルネー・シェメ〔ルネ・シェメー〕(1888-?)の1947年録音が入っているのも特筆に値するだろう。これまで彼女最後の録音は、前述の「春の海」だとされていた。なおニ人は1953年にパリで再会しているようなので、死去はそれ以降と思われる。 ジャンヌ・ゴーティエ 番外:初出協奏曲集、フランスの伝説的ヴァイオリニストたち + アンドラード (mc-2038) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ドゥニーズ・ソリアノ&ジャンヌ=マリー・ダルレ、パリ放送録音集 1958-1960 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 K.526 (*) サン=サーンス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ短調 Op.75 (#) アーン:ヴァイオリン・ソナタ ハ長調 (1926) (+) ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 (**) ドゥニーズ・ソリアノ(Vn) ジャンヌ=マリー・ダルレ(P) | ||
録音:1958年9月20日(*)、1958年12月29日(#)、1959年2月28日(+)、1960年1月8日(**)、すべて パリ、フランス、放送用セッション。収録:フランス国営放送。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2013 。 #2025年2月現在レーベル品切。このまま廃盤となる可能性もあります。 | ||
mc-2014 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ミシェル・オークレール、フランス放送録音集 1958-1967 ミシェル・オークレール(Vn) | |
◆ライヴ録音による伝説的なヴァイオリニストたち: グスタボ、オークレール、ボベスコ (mc-2047) 。 | ||
mc-2013 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ジャニーヌ・アンドラード (Vol.1)、パリ放送録音集 1958-1960 ジャニーヌ・アンドラード(Vn) | |
ジャニーヌ・アンドラード Vol.2:初出、ライヴ&放送用セッション録音 ソナタ集 1955-60 (mc-2021), 番外:初出、コンヴィチュニーとのベートーヴェン〜フランスの伝説的ヴァイオリニストたち 1959 (mc-2038) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します レオニード・コーガン、ボルドー・ライヴ 1964.5.25 ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ ホ長調 Op.1 No.15, HWV.370 ブラームス:「F.A.E.ソナタ」〜スケルツォ ハ短調 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV.1005 (*) ファリャ/コハニスキ編曲:スペイン民謡組曲 / ラヴェル:ツィガーヌ ・アンコール ドビュッシー/ハイフェッツ編曲:美しい夕暮れ サラサーテ:サパテアド レオニード・コーガン(Vn) ナウム・ヴァリテル(P;*以外) | ||
録音:1964年5月25日、大劇場、ボルドー、フランス、ライヴ。収録:フランス国営放送。前出 CD: Vogue? 。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2013 。 #2025年2月現在レーベル品切。このまま廃盤となる可能性もあります。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アンリ・メルケル、フランス放送録音集 1953 & 1958 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (*) J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 BWV.1006 〜ガヴォットとロンドー(#) (アンコール) パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ロ短調 Op.7(+) アンリ・メルケル(Vn) ジャン・フルネ指揮トゥールーズ室内楽協会(*) マニュエル・ロザンタール指揮パリ放送so.(+) | ||
録音:1953年12月10日、キャピトル劇場、トゥールーズ(*/#) /1958年12月15日、サル・プレイエル、パリ(#)、共に フランス、ライヴ。収録:フランス国営放送。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2013 。 | ||
mc-2010 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ジークフリート・ボリース、ベルリン放送録音集 1943 & 1944 ジークフリート・ボリース(Vn) ミヒャエル・ラウハイゼン(P) | |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します イーゴリ・ベズロドニー、東ベルリン放送録音集 1960 & 1963 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218 (*) ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (#) イーゴリ・ベズロドニー(Vn) クルト・マズア指揮(*) ジェルジ・レーヘル指揮(#) (東)ベルリン放送so.(*/#) | ||
録音:1960年1月16日(*)、1963年1月12日(#) 、共に フンクハウス第1スタジオ、ナレパ通り、旧・東ベルリン、旧・東ドイツ、放送用セッション。収録:旧・東ドイツ放送。 1960年代に腕の故障に見舞われ、以降は活動を制限されてしまったイーゴリ・ベズロドニー(1930-1997)による、全盛期末期といっても過言ではない貴重な録音。ロシアの名ヴァイオリニストの中でも、録音が極端に少ない人なので、これまた愛好家垂涎。 | ||
mc-2008 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します エリック・フリードマン (Vol.1)、シャンゼリゼ劇場ライヴ 1964 エリック・フリードマン(Vn) ジョルジュ・プレートル指揮 | |
エリック・フリードマン: (Vol.2) 初出、フランスにおけるライヴ録音集 1965-68 + サヴァリッシュ&ボド/他 (mc-2034) 。 | ||
mc-2007 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ミリアム・ソロヴィエフ (Vol.1) &ジュリアス・カッチェン、パリ放送録音 1963.1.13 ミリアム・ソロヴィエフ(Vn) ジュリアス・カッチェン(P;*以外) | |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ローラ・ボベスコ (Vol.1)、シュトゥットガルト放送録音集 1961 & 1962 サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 Op.61 (*) モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219 (#) ローラ・ボベスコ(Vn) ハンス・ミュラー=クライ指揮シュトゥットガルト放送so. | ||
録音:1961年7月4日、ヴィラ・ベルク・ザール1、シュトゥットガルト、放送用セッション(*) /1962年5月20日、シュヴェツィンゲン城、シュヴェツィンゲン、ライヴ(#)、共に ドイツ。収録:南西ドイツ放送。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2013 。
◆ローラ・ボベスコ: (Vol.2) ルートヴィヒスブルク・ソナタ・リサイタル 1958.7.4, 6 (mc-2023), (Vol.3) シュトゥットガルト放送協奏曲録音集 1957 & 1960 (mc-2036) 。 ◆ライヴ録音による伝説的なヴァイオリニストたち: グスタボ、オークレール、ボベスコ (mc-2047) 。 | ||
mc-2005 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ギラ〔グイラ〕・ブスタボ (Vol.1) 協奏曲録音集 1959 & 1963 ギラ・ブスタボ(Vn) | |
◆ギラ・ブスタボ:
(Vol.2) フルネ指揮のシベリウス/他 (mc-2029) 〔廃盤〕,
(Vol.3) 発掘された放送録音(協奏曲)集、初音盤のモーツァルト&ハチャトゥリアン 1965-66 (mc-2058)
。
◆ライヴ録音による伝説的なヴァイオリニストたち: グスタボ、オークレール、ボベスコ (mc-2047) 。 | ||
mc-2004 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ティボール・ヴァルガ (Vol.1) 、フランクフルト放送録音集 1949-1951 ティボール・ヴァルガ(Vn) ヴィンフリート・ツィリヒ指揮ヘッセン放送so.(*/#) | |
mc-2003 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します イェフディ・メニューイン&マルセル・ガゼル、アスコーナ・リサイタル 1952.8.25 イェフディ・メニューイン(Vn) マルセル・ガゼル(P) | |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヘンリク・シェリング (Vol.1) 、フランクフルト放送録音集 1955-1959 シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調 Op.121 (*) モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 K.526 (#) ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調(#) ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 Op.12 No.3 (+) ヘンリク・シェリング(Vn) ヴォルフガング・ルドルフ(P;*) ハインツ・シュレーター(P;#) ギュンター・ルートヴィヒ(P;+) | ||
録音:1955年5月17日、ゼンデザール(*)、1957年4月15日、Raum "3/B" (#)、1959年5月19日、Raum "3/C" (+)、以上すべて フランクフルト、ドイツ、放送用セッション。収録:ヘッセン放送。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2013 。 Vol.2:コンサート・ツアーにおける協奏曲集(含・放送録音) 1952-76 、ガラグリ、S−イッセルシュテット、ヨッフムも登場 (mc-2052) 。 | ||
mc-2001 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します クリスティアン・フェラス&ピエール・バルビゼ、フランクフルト放送録音集 1956-1960 クリスティアン・フェラス(Vn) ピエール・バルビゼ(P;*/#以外) | |
Vol.2:ドイツにおけるコンサート・ツアー(協奏曲集) 1954-61 (mc-2042), Vol.3: ハンブルク・リサイタル(放送用セッション) 1951-64 (mc-2043), Vol.4: ドイツにおけるヴァイオリン・リサイタル 1953-65 (mc-2048), Vol.5: ヨーロッパにおけるコンサート・ツアー 1961-74 (mc-2049) 。 | ||
mc-2000 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アルテュール・グリュミオー (Vol.1) &クララ・ハスキル、 ストラスブール・リサイタル 1956.6.19 〜モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集 アルテュール・グリュミオー(Vn) クララ・ハスキル(P) | |
アルテュール・グリュミオー:
(Vol.2) 初出、ライヴ・コンサート演奏集(協奏曲他ライヴ集) 1954-56, 58, 71 (mc-2056)
。
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1000番台 〔伝説的なピアニストたち〕 旧譜分 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 含・初出、アリーヌ・ヴァン・バレンツェン (Vol.3) 〜 ラジオ・アーカイヴ・エディション 1958-75 ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37 [ウジェーヌ・ビゴ指揮フランス国営〔国立〕放送o.| 1963年2月25日、シャンゼリゼ劇場、パリ|フランス国営放送 [RTF] ]/ ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58 [レオポルド・カゼッラ指揮スイス・イタリア語放送o.| 1961年9月1日、 Campo Marzio 、 ルガーノ|スイス・イタリア語放送 [RSI] ]/ ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73 [ルイ・フレモー指揮モンテ=カルロ国立歌劇場o.| 1958年8月16日、オペラ座、モンテ=カルロ、ライヴ|ラジオ・モナコ] ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 [レオポルド・カゼッラ指揮スイス・イタリア語放送o.| 1961年9月1日、 Campo Marzio 、 ルガーノ|スイス・イタリア語放送 [RSI] ]/ グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 [ホルヘ・メステ [Jorge Meste] 〔とあるが ホルヘ・メスター [Jorge Mester] か?〕指揮ベロミュンスター放送o.| 1966年1月3日、シュトゥーディオ1、チューリヒ|スイス・ドイツ語放送 [DRS] ] チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 [エーリヒ・シュミット指揮ベロミュンスター放送o.| 1961年9月18日、シュトゥーディオ1、チューリヒ|スイス・ドイツ語放送 [DRS] ] バラキレフ:イスラメイ[1969年3月28日、シュトゥーディオM3、バーゼル|スイス・ドイツ語放送 [DRS] ] ラヴェル:鏡〜第4曲 道化師の朝の歌 [1967年3月23日、 Studio Auditorio 、ルガーノ=ベッソ|スイス・イタリア語放送 [RSI] ] サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.22 [レオポルド・カゼッラ指揮スイス・イタリア語放送o.| 1960年8月27日、 Campo Marzio 、 ルガーノ|スイス・イタリア語放送 [RSI] ] スクリャービン:ピアノ協奏曲 嬰ヘ短調 Op.20 [レオポルド・カゼッラ指揮スイス・イタリア語放送o.| 1964年12月22日、 Studio Auditorio 、ルガーノ=ベッソ|スイス・イタリア語放送 [RSI] ] ◆1960年12月14日、バーゼル、放送用セッション ボロディン:小組曲 より〔第3曲 マズルカ(第1番) ハ長調/第5曲(とあるが第6曲) セレナード〕/ スケルツォ 変イ長調 サン=サーンス:ワルツ形式による練習曲 Op.52 No.6 シマノフスキ:仮面 Op.34 ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 Op.35 第1巻&第2巻 [1960年12月14日、シュトゥーディオM3、バーゼル|スイス・ドイツ語放送 [DRS] ] モーツァルト:ピアノ・ソナタ第18番 ニ長調 K.576 [1961年9月21日、シュトゥーディオM3、バーゼル|スイス・ドイツ語放送 [DRS] ] ◆1962年4月13日、バーゼル、放送用セッション モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番 イ長調 K.331 (300i) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第5番 ハ短調 Op.10 No.1 [1962年4月13日、シュトゥーディオM3、バーゼル|スイス・ドイツ語放送 [DRS] ] シューマン: 交響的練習曲 Op.13 [1964年12月16日、シュトゥーディオM3、バーゼル|スイス・ドイツ語放送 [DRS] ]/ ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26 [1956年7月14日、シュトゥーディオ1、フンクハウス、ミュンヘン|バイエルン放送 [BR] ]/ 8つの幻想小曲集 Op.12 /4つの夜曲 Op.23 [1956年7月13日、シュトゥーディオ1、フンクハウス、ミュンヘン|バイエルン放送 [BR] ]/ ショパン: 幻想曲 ヘ短調 Op.49 [1960年4月5日、シュトゥーディオM3、バーゼル|スイス・ドイツ語放送 [DRS] ]/ 即興曲第3番 変ト長調 Op.51 /夜想曲 嬰ハ短調 Op.27 No.1 [1964年12月16日、シュトゥーディオM3、バーゼル|スイス・ドイツ語放送 [DRS] ] シャブリエ:絵画風小品 より〔第2曲 メランコリー/第10曲 スケルツォ=ワルツ〕 [1967年3月20日、シュトゥーディオM3、バーゼル|スイス・ドイツ語放送 [DRS] ] ラヴェル: 鏡 より〔第2曲 悲しい鳥たち/第4曲 道化師の朝の歌〕 [1959年7月6日、シュトゥーディオM3、バーゼル|スイス・ドイツ語放送 [DRS] ]/ クープランの墓〜第6曲 トッカータ [1960年4月5日、シュトゥーディオM3、バーゼル|スイス・ドイツ語放送 [DRS] ]/ 夜のガスパール[1961年9月21日、シュトゥーディオM3、バーゼル|スイス・ドイツ語放送 [DRS] ]/ 高雅で感傷的なワルツ[1971年3月8日、シュトゥーディオM3、バーゼル|スイス・ドイツ語放送 [DRS] ] ドビュッシー: 「映像」より〔第1集〜水の反映/第2集〜金色の魚〕 [1959年7月6日、シュトゥーディオM3、バーゼル|スイス・ドイツ語放送 [DRS] ]/ 前奏曲集 抜粋 第1巻 より〔第2曲 帆/第5曲 アナカプリの丘/第8曲 亜麻色の髪の乙女/ 第11曲パックの踊り/第12曲 ミンストレル〕/ 第2巻 より〔第3曲 ヴィーノの門/第5曲 ヒースの茂る荒れ地/第6曲 風変わりなラヴィーヌ将軍/ 第7曲 月の光が降り注ぐテラス/第8曲 オンディーヌ/第12曲 花火〕 [1966年9月13日、 Studio Auditorio 、ルガーノ=ベッソ|スイス・イタリア語放送 [RSI] ]/ 2つのアラベスク/版画[1971年3月8日、シュトゥーディオM3、バーゼル|スイス・ドイツ語放送 [DRS] ]/ プーランク:無窮動 FP.14a [1967年3月23日、 Studio Auditorio 、ルガーノ=ベッソ|スイス・イタリア語放送 [RSI] ] ◆1959年3月26日、ルガーノ、放送用セッション ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第12番 変イ長調 Op.26 ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より〔第2曲 帆/第5曲 アナカプリの丘〕 プロコフィエフ:ピアノのための10の小品 Op.12 より〔行進曲/前奏曲〕 [1959年3月26日、 Campo Marzio 、 ルガーノ|スイス・イタリア語放送 [RSI] ] ◆1972年2月22日、バーゼル、放送用セッション ドビュッシー:ピアノのために フォーレ:即興曲集 より〔第1番 変ホ長調 Op.25 /第2番 ヘ短調 Op.31 /第3番 変イ長調 Op.34 〕/ 舟歌第6番 変ホ長調 Op.70 モンポウ:子供の情景 [1972年2月22日、シュトゥーディオM3、バーゼル|スイス・ドイツ語放送 [DRS] ] ◆1974年5月25日、パリ、放送用セッション ブラームス:間奏曲 変ホ長調 Op.117 No.1 /ラプソディ 変ロ短調 Op.79 No.1 [1974年5月25日、ステュディオ107、パリ|フランス国営放送 [ORTF] ] ◆1975年6月7日、パリ、放送用セッション ドビュッシー:前奏曲集第2巻 より〔第7曲 月の光が降り注ぐテラス/第12曲 花火〕 ヴィラ=ロボス:ショーロ第5番「ブラジルの魂」 [1975年6月7日、ステュディオ107 、パリ|フランス国営放送 [ORTF] ] ◆1959年3月26日、ルガーノ=ベッソ、放送用セッション ヴィラ=ロボス:赤ちゃんの一族 抜粋 第1組曲「お人形たち」より〔第6曲 ぼろ切れの人形/第7曲 道化人形〕/ 第2組曲「小さい動物たち」より 〔第2曲 厚紙の小猫/第3曲 モスリンのねずみ/第5曲 木の子馬/第7曲 布の小鳥〕 [1959年3月26日、 Studio Auditorio 、ルガーノ=ベッソ|スイス・イタリア語放送 [RSI] ] プロコフィエフ:ピアノのための10の小品 Op.12 より〔行進曲/前奏曲〕 [1965年12月21日、シュトゥーディオM3、バーゼル|スイス・ドイツ語放送 [DRS] ] アリーヌ・ヴァン・バレンツェン(P) | ||
共演|録音|収録:[内]、特記以外ラジオ放送用セッション|おそらく初出音源を多く含む| "From the Original Masters" と記載| (C) 2024 〔現地発売:2024年10月〕。 Vol.1:含・初音盤、フランクフルト&ミュンヘン放送録音集 1954-59 (mc-1021), Vol.2:含・初音盤、ミュンヘン・リサイタル(放送録音) 1956-60 (mc-1072) 。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『 この画期的な歴史的リリースで、ピアニスト、アリーヌ・ヴァン・バレンツェンの並外れた音楽的遺産を発見しよう。500曲の独奏曲、30曲の協奏曲、そして数々の室内楽作品という驚異的なレパートリーを持つバレンツェンは、古典派の名曲から現代曲まで幅広く精通していた。この前代未聞のコレクションは、ベートーヴェンの皇帝協奏曲とラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の息をのむようなライヴ演奏を収録した未発表のラジオ録音を含んでいる。そしてグリーグ、スクリャービン、チャイコフスキーのピアノ協奏曲を演奏したバレンツェンの初録音、さらにラヴェルとドビュッシーのピアノ作品、ボロディン、バラキレフ、シューマン、フォーレ、プロコフィエフ、プーランク、その他の作曲家の作品も幅広く収録されている。これらの多くは既知中、各曲における彼女唯一の録音であり、このリリースを不可欠なものにしている。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出&含・初音盤、伝説的なフランスのピアニストたち〜ド・ヴァルマレート&アース (Vol.2) 、 スイス・ピアノ・リサイタル集 (多くが放送用セッション) ◆マドレーヌ・ド・ヴァルマレート、ベルンでの放送録音 1957.1.7 (*) フォーレ(+):即興曲〔第2番 ヘ短調 Op.31 /第5 嬰ヘ短調 Op.102 〕/ 夜想曲第6番 変ニ長調 Op.63 D.スカルラッティ:ソナタ〔イ長調 K.39 /ホ長調 K.380 〕 リスト:ハンガリー狂詩曲第10番 ホ長調 S.244 No.10 ◆マドレーヌ・ド・ヴァルマレート、ジュネーヴでの放送録音 1957.1 11 (**) シューマン:謝肉祭 Op.9 (+) ◆モニク・アース、ベルンでの放送録音 1974.3.25 (#) ハイドン:ピアノ・ソナタ ヘ長調 Hob XVI: 23 / 幻想曲 ハ長調 Hob XVII: 4 「カプリッチョ」 ◆モニク・アース、バーゼルでの放送録音 1974.3.25 (##) ドビュッシー:映像 第1集 / ミヨー:秋 Op.115 (++) メシアン:幼子イエスに注ぐ20の眼差し より (+)〔第1曲 父なる神の眼差し/第13曲 降誕祭〕 ◆モニク・アース、ベルンでの放送用ライヴ 1970.12.2 (###) シューマン:クライスレリアーナ Op.16 ラモー:クラヴサン曲集第2組曲〜第5曲 鳥のさえずり (++) ドビュッシー:練習曲集〜第7番 半音階のための バルトーク: ミクロコスモス〜第140曲−第153曲 ブルガリアのリズムによる6つの舞曲 (++) マドレーヌ・ド・ヴァルマレート(P;*/**) モニク・アース(P;#/##/###) | ||
録音〔収録〕:1957年1月7日(*)、1970年12月2日(###)、1974年3月25日(#)、シュトゥーディオ、ベルン〔ラジオ・ベルン [Radio Bern] 〕(*/#/###) /1957年1月11日、ステューディオ、ジュネーヴ〔ラジオ・ジュネーヴ [Radio Genève] 〕(**) /
1960年10月14日、シュトゥーディオ M3 、バーゼル〔ラジオ・バーゼル [Radio Basel] 〕(##) 、以上、放送用セッション(###以外)、ライヴ(###) |すべて初出音源| (+/++):おそらく〔 (+):作曲家レヴェルで〕各奏者の初音盤作品| "From the Original Masters" と記載| (C) 2024 〔現地発売:2024年5月〕。
◆伝説的なフランスのピアニストたち、アース&ド・ヴァルマレート: ▽ (Vol.1) 〜協奏的作品集&室内楽作品集 (mc-1052) 。 ◆モニク・アース: ▽ (Vol.1) 〜ライプツィヒ・コングレスハレ・ライヴ 1956.3.19 (mc-1006), ▽ (Vol.2) 〜ドイツ放送録音集 1948, 1951 (mc-1024) 。 サン=サーンスに見いだされ、90歳代まで活躍したド・ヴァルマレート(1899-1999)と、死去の約十年ほど前にあたる60歳代後半以降の録音が見当たらないモニク・アース(1909-1987)という、共にパリ音楽院で学び、ちょうど10歳違いのフランスの女性ピアニスト2人をカップリングした、シリーズ第2弾。 ド・ヴァルマレートの音源は近年発見されたものらしい。片やアースの「クライスレリアーナ」は商用セッション録音こそないが、当レーベルのアース Vol.2 (mc-1024) で1948年11月20日フランクフルトでの放送用セッションがリリースされている。活動初期&最晩年の演奏比較も一興。 (##)は、彼女の非商用録音としては既知中最後年の記録と思われる(2024年現在未CD化と思われる Erato へのショパン:24の練習曲集が1976年1月だとされる)。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『マドレーヌ・ド・ヴァルマレートと モニク・アースの「伝説のフランス人ピアニスト」シリーズ第2弾。両者ともパリ音楽院で教育を受けたが、その名声や後世のピアニストに与えた影響の度合いという点では、異なるキャリアを歩んでいる。10歳年下のアースが商業的なレコーディングを数多くこなし、世界中の主要なコンサートの常連であり、ラジオ放送にも頻繁に出演していたのに対し、ヴァルマレートはレコード会社からほとんど注目されず、ラジオにもほとんど出演しなかった。ごく少数をポリドールやパテ・マルコニのために録音しただけということも、同業のアースのような名声を得られなかった一因となっている。ヴァルマレートが不当に見過ごされてきた、ということは最近発見されたスイス・ラジオへの2つの録音セッションによっても明らかである。その中には、シューマンの「謝肉祭」の興味深い解釈も含まれている。さらに、アースはバーゼルとベルンのラジオ・スタジオにも何度か出演しており、これらの録音もリスナーへ広く紹介されるのはこれが初となる』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出&含・初音盤、アレグザンダー・ブライロフスキー (Vol.2) 〜 ヨーロッパにおける協奏曲コンサート 1951-62 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (*) ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 (#) ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 (+) シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 (#) リスト:死の舞踏 S.126 〔 HS 216 と誤記〕 アレグザンダー・ブライロフスキー(P) カール(・フォン)・ガラグリ指揮ストックホルム・コンサート協会o.(*) ルイ・ド・フロマン指揮ルクセンブルク放送o.(#) ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィアo.(+) アンドレ・クリュイタンス指揮フランス国営〔国立〕放送o.(無印) | ||
録音〔収録〕:1951年9月19日、コンサート・ホール [Konserthus (Konserthuset?)] 、ストックホルム〔スウェーデン放送 [Sveriges Radio] 〕(*) /1958年6月30日、ドイツ博物館、ミュンヘン〔バイエルン放送 [BR] 〕(+) /1958年10月16日、シャンゼリゼ劇場、パリ〔フランス国営放送 [RTF] 〕(無印) /
1962年4月4日、 Auditorium Villa Louvigny 、ルクセンブルク〔ルクセンブルク放送 [RTL] 〕(#)、すべてライヴ|すべて初出音源| (*):おそらくブライロフスキーによる、作曲家レヴェルでの初音盤作品| "From the Original Masters" と記載| (C) 2024 〔現地発売:2024年5月〕。
Vol.1:パリ・リサイタル (放送用セッション) 1949.10.16 (mc-1008)
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元々ライヴが大変に希少なブライロフスキー、1点まるごと彼ののライヴ、あるいは放送録音というアイテムは相変わらず希少な中、初回発売の2013年以来11年ぶりとなる当レーベル第2弾の登場。彼のセッション録音も、戦前録音全集、CBS/Sony と RCA へのショパン録音全集こそ CD になったが、ショパン以外の戦後録音は1990年代に2枚組CDが一度出たきり。2024年現在でさえまだLP数枚分が未CDフォーマット化と思われる状況の中、音盤初レパートリーを含む嬉しい発売。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『アレグザンダー・ブライロフスキーは1920年代初頭からヨーロッパ各地で大規模なツアーを行い、同時代の著名な音楽家たちの間でその名声を確立した。1924年には南米と北米でも影響力を強め、圧倒的な成功を収めた。第二次世界大戦が始まると、ヨーロッパで予定されていたコンサートが紛争のために不可能になったため、南米でのコンサート・ツアーに乗り出し、1945年の終戦まで、南米と北米を中心に演奏活動を大幅に制限した。1946年1月以降はヨーロッパでの定期公演を再開し、それまでの成功を途切れることなく継続した。1950年代半ばからは、ジュネーヴとローザンヌの間の丘陵地帯に位置する絵のように美しいスイスの小村、エトワ [Étoy] で、妻とともにのどかな夏を過ごした。この季節の滞在中、彼はヨーロッパ中の主要なフェスティヴァルやコンサート・ホールで頻繁に演奏した。この2枚組CDアルバムでは、彼がヨーロッパで演奏したライヴ演奏を収録しており、ショパン、シューマン、チャイコフスキー、ラフマニノフの協奏曲を中心としたレパートリーを披露している。同世代の他のピアニストと同様、彼のライヴ録音は、商業的なスタジオ録音に比べ、彼の神聖な芸術性をより新鮮に、より刺激的な視点から見ることができる。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出&含・初音盤、ステファン・アスケナーゼ (Vol.4) 〜 アムステルダム・リサイタル 1969.11.8 + ハノーファー・コンサート 1972.1.14 ◆アムステルダム・リサイタル 1969.11.8 (*) ショパン: ポロネーズ 変ロ長調 Op.71 No.2 /夜想曲 ホ長調 Op.62 No.2 /舟歌 嬰ヘ長調 Op.60 / スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31 /4つのマズルカ Op.41 〔ホ短調 Op.41 No.1 /ロ長調 Op.41 No.2 /変イ長調 Op.41 No.3 /嬰ハ短調 Op.41 No.4 〕/ 12の練習曲集 Op.10 より〔ハ短調 Op.10 No.12 「革命」/変イ長調 Op.10 No.10 / ヘ短調 Op.10 No.9 /変ト長調 Op.10 No.5 「黒鍵」〕/ 3つのワルツ Op.64 〔変ニ長調 Op.64 No.1 /嬰ハ短調 Op.64 No.2 / 変イ長調 Op.64 No.3 〕/ ワルツ 変イ長調 Op.42 J.S.バッハ:フランス組曲第6番 BWV.817 より (*) 〔第5曲 ポロネーズ/第7曲 ブーレ〕 ドビュッシー:子供の領分〜人形のセレナード / モーツァルト:レントラー 変ロ長調 ◆ハノーファー・コンサート 1972.1.14 ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 (#) ステファン・アスケナーゼ(P) ヴィリー・シュタイナー指揮ハノーファー NDR o.〔現・ハノーファー NDR po.〕(#) | ||
録音〔収録〕::1969年11月8日、コンセルトヘボウ、アムステルダム〔(オランダ)一般社団法人ラジオ放送 [AVRO] 〕(*) /1972年1月14日、大ゼンデザール、ハノーファー〔北ドイツ放送 [NDR] 〕(#)、すべてライヴ|初出音源| (*):おそらくアスケナーゼによる初音盤作品| "From the Original Masters" と記載| (C) 2024 〔現地発売:2024年5月〕。
Vol.1:フランクフルト 1955 & 東ベルリン 1958 (mc-1004),
Vol.2: ドイツにおけるピアノ・リサイタル(放送用セッション) 1952-68 (mc-1051),
Vol.3: 東ドイツにおけるコンサート 1967-68 + ケーゲル (mc-1065),
Vol.5: 初出&含・初音盤、ルガーノ・リサイタル 1964.2.5 + モーツァルト&ショパン:協奏曲 (mc-1085)
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2024年現在、アスケナーゼのライヴや放送録音は当レーベルがほぼ独占してリリースしており、セッション録音の8割以上?がショパンで占められる彼による初音盤作品が続々と発掘されているいる。今回の曲目もショパン:練習曲集 Op.10 など DG へのセッション録音がないもの( Op.10 全曲の放送用セッションが当レーベル Vol.2 に収録)など、貴重なものも多い。J.S.バッハも珍しいが、 Polskie Nagrania (Muza) から「平均律」からの2曲が 10インチ LP で出ていたようなので(未CD化|稀少盤のようで、ネット上では文字データしか見つからない)、作曲家レヴェルでの初音盤ではない。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『シュテファン・アスケナーゼの洗練されたピアニスティックな芸術性と解釈の巧みさは、これまでも様々な(音盤)発売を通じて認められてきた。ウィーンでエミール・フォン・ザウアーのもとで教育を受けた後、アスケナーゼはヨーロッパを代表するアーティストとしての地位を確立した。第一次世界大戦後、オーストリアの経済と音楽界は混乱し、健康上の問題もあって、アスケナーゼは1922年にカイロの音楽院で教鞭をとることになった。教職に就く傍ら、エジプト、コンゴ、モロッコ、パレスチナの各地を楽旅した。その後ブリュッセルに長期滞在。しかし1942年以降、ドイツによるベルギー占領が激化し、ユダヤ人の組織的な迫害と強制収容所への追放が始まった。こうした悲惨な状況から逃れるため、アスケナーゼは非ユダヤ人のベルギー市民だという偽造書類を手に入れ、フランスに逃れた。解放後、アスケナーゼは1945年にブリュッセルへ戻り、コンサート活動を再開して目覚ましい成功を収めた。その後、アスケナーゼは毎年ヨーロッパ各地で120以上のコンサートに出演する多作な演奏家として頭角を現した。この新しい2枚組アルバムでは、1969年にアムステルダムで録音されたリサイタル全曲と、1972年にハノーファーで収録されたコンサートを含む、未発表のライヴ演奏をお届けする。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 数曲を除き初出&含・初音盤、ヴィルヘルム・ケンプ〜ライヴ・コンサート・エディション (ケンプ Vol.5 ) ベートーヴェン: ピアノ協奏曲全集〔第1番 ハ長調 Op.15 (*) /第2番 変ロ長調 Op.19 (*) /第3番 ハ短調 Op.37 (*) WME1358 / 第4番 ト長調 Op.58 (#) /第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」(#) 〕/ バガテル 変ホ長調 Op.33 No.1 (**) シューベルト:即興曲 変イ長調 D.899 No.1, Op.90 No.1 (##) [ハインツ・レーグナー指揮シュターツカペレ・ベルリン(*/#) | 1965年3月26日(*/**)、1965年3月28日(#/##)、ベルリン国立〔州立〕歌劇場、旧・東ベルリン| (**/##):アンコール|収録:旧・東ドイツ放送協会 [Rundfunk der DDR] ] シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 [エーリヒ・シュミット指揮ベロミュンスター放送o.| 1962年1月24日、州立連合劇場 [Städtebundtheater]、ビール、スイス|収録:スイス・ドイツ語放送 [DRS] ] モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15 /間奏曲 変ホ長調 Op.117 No.1 (++) [ハインツ・レーグナー指揮シュターツカペレ・ベルリン(++以外) | 1966年9月25日、ベルリン国立〔州立〕歌劇場、旧・東ベルリン| (++):アンコール|収録:旧・東ドイツ放送協会 [Rundfunk der DDR] ] モーツァルト: ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466 [ハンス・ミュラー=クライ指揮南ドイツ放送so.| 1955年7月21日、公会議ホール [Konzil-Saal] 、コンスタンツ、旧・西ドイツ|収録:南ドイツ放送]/ ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491 [カール・ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト・クラシックpo.| 1969年11月21日、リーダーハレ、シュトゥットガルト、旧・西ドイツ|収録:南ドイツ放送] ◆ポツダム・リサイタル 1963.10.7 J.S.バッハ:フランス組曲第5番 ト長調 BWV 816 HCD0808 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番 イ短調 K.310 (300) シューマン:交響的練習曲 Op.13 シューベルト:4つの即興曲集 D.899, Op.90 HCD0808 ブラームス:ラプソディ ト短調 Op.79 No.2 HCD0808 /カプリッチョ ロ短調Op.76 No.2 HCD0808 [1963年10月7日、ニコライザール [Nicolai-Saal] 、ポツダム、旧・東ドイツ| 収録:旧・東ドイツ放送協会 [Rundfunk der DDR] ] モーツァルト: ピアノ協奏曲 第15番 変ロ長調 K.450 [オイゲン・ヨッフム指揮コンセルトヘボウo.| 1963年3月17日(資料によっては1963年3月16日)、コンセルトヘボウ、アムステルダム| 収録:(オランダ)一般社団法人ラジオ放送 [Algemene Vereniging Radio (AVRO) ] ]/ ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 K.478 YSLT1137 [アマデウスSQ 〔ノーバート・ブレイニン(Vn1) ジークムント・ニッセル(Vn2) ピーター・シドロフ(Va) マーティン・ロヴェット(Vc)〕| 1962年8月10日、サン・ミシェル教会広場、マントン音楽祭、フランス| 収録:フランス国営放送 [RTF (Radiodiffusion-télévision française) ] ] ◆プラド音楽祭 + カザルス 1958.7.16 ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第5番 ニ長調 Op.102 No.2 (pc) / ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111 /6つのバガテル Op.126 [パブロ・カザルス(Vc;pc)|1958年7月16日、サン・ピエール教会、プラド、フランス| 収録:フランス国営放送 [RTF (Radiodiffusion-télévision française) ] ] ◆プラド音楽祭 + カザルス&ヴェーグ 1958.7.17 J.S.バッハ/ケンプ編曲:コラール前奏曲「来たれ、異教徒の救い主よ」 BWV 659 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調 Op.96 (sv) / ブラームス:ピアノ三重奏曲第1番 ロ長調 Op.8 (sv/pc) [シャーンドル・ヴェーグ(Vn;sv) パブロ・カザルス(Vc;pc)| 1958年7月17日、サン・ピエール教会、プラド、フランス| 収録:フランス国営放送 [RTF (Radiodiffusion-télévision française) ] ] ヴィルヘルム・ケンプ(P) | ||
[共演者|録音|収録]:[内]|後述のものを除き、おそらくすべて初出音源|ブラームスのピアノ三重奏曲は、ケンプによる初音盤作品(第2番の録音も既知では皆無)|既出CD, CD-R: WME [CD-R], WME-S/M-1358 WME1358 / ClaXL, HCD-0808 HCD0808 / St-Laurent Stutio [CD-R], YSL-T-1137 YSLT1137 〔当日の全曲|他曲ケンプ不参加〕。 またもや melo Classic による驚愕音源の登場。一部既出とはいえ、レーグナーとのベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集とブラームスなど、ミュンヒンガーやヨッフムら複数指揮者によるモーツァルトの協奏曲、これも一部既出ながら大曲2曲が初出となる 1963.10.7 ポツダム・リサイタル、そして完全初出となる 1958.7.16-17 プラド音楽祭ライヴはカザルスとヴェーグとの共演(同音楽祭ライヴは Music and Arts から CD 25枚分以上が出ているが、この2日間の演奏は一切入っていないはず)、さらに既出ではあるがケンプ唯一の音盤となるモーツァルトのピアノ四重奏曲など、マニア必聴の音源が目白押し。 当レーベルの BOX は、2015年にリリースされたモニク・ド・ラ・ブルショルリの生誕100周年記念盤 (mc-1034, 10CDs + 1DVD) があったが、数年で廃盤になり、レーベル側も再プレスを目論んだものの、大量のディスクを制作する必要上 採算的に困難な模様で2024年2月現在実現していない。この BOX はコレクターが購入した物を死守しているようで、中古すら市場ではほぼ見当たらない状況になっている。当セットも同様の状態になる可能性は高く、発売直後の入手を強くおすすめしたい。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『ヴィルヘルム・ケンプは、ドイツ・グラモフォンやデッカといった著名なレーベルで商業的なレコードの遺産を残した。とはいえ、彼はスタジオ録音のプロセスを嫌っていた。ケンプはベートーヴェンのソナタをハノーファーでセッション録音していた際、ある不完全な点を修正するためのリテイクを求められたが、ピアノの蓋を閉めて立ち上がり、毅然と言った「一切弾き直しはしない。このままにしておこう」。彼の真のインスピレーションは、ライヴ・コンサート、特に聴衆を魅了する演奏会で発揮された。このような魅惑的な場面におけるケンプは、ピアニズムの異次元へと超越したかのようだった。当レーベルが今回リリースする BOX は、CD 9枚にわたってケンプをフィーチャーし、公開ライヴの素晴らしさを紹介している。ここで彼は聴衆と難なくつながり、深みある魅力的な音楽体験を生み出している。このエディションには、2日間にわたって東ベルリンで公開演奏されたベートーヴェンのピアノ協奏曲全5曲のステレオ録音が含まれるほか、特徴的なケンプ自身のカデンツァを含むモーツァルトの協奏曲も何曲か収録されており、それぞれの演奏に新たな視点とケンプ独特の芸術性を聴くことが出来る。さらに、プラド音楽祭で友人パブロ・カザルスと共演した際の演奏、マントン音楽祭におけるアマデウス弦楽四重奏団との共演など、室内楽におけるケンプの演奏にもスポットが当てられている。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出&含・初音盤、ジョン・オグドン (Vol.2) 〜コンサート・ツアーにおける 協奏曲集(含・放送録音) 1965-70 、ノイマン、クーベリック、ライトナーも登場 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 [ヴァーツラフ・ノイマン指揮シュトゥットガルト南ドイツ放送so.| 1967年3月10日、リーダーハレ、シュトゥットガルト、ライヴ|収録:南ドイツ放送 [SDR] ] リスト:ピアノ協奏曲第2番 イ長調 S.125 [アンドレアス・フォン・ルカーチー [Andreas von Lukácsy] 指揮 バーデン=バーデン南西ドイツ放送so.|1970年3月6日、シュトゥーディオ5、バーデン=バーデン、 ラジオ放送用セッション|収録:南西ドイツ放送 [SWR] ] ブゾーニ:インディアン幻想曲 Op.44, BV 264 27 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37 25 (*) [ルイ・ド・フロマン指揮ルクセンブルク放送o.|1965年3月25日25、 1965年3月27日27 、 Villa Louvigny 、ルクセンブルク、ラジオ放送用セッション|収録:ルクセンブルク放送 [RTL] ] ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調 M.82 (*) [ラファエル・クーベリック指揮バイエルン放送so.| 1968年5月24日、ヘルクレスザール、ミュンヘン、ラジオ放送用セッション|収録:バイエルン放送 [BR] ] ヒンデミット:ピアノ協奏曲 IPH 112 (*) [フェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送so.| 1970年12月11日、ヘルクレスザール、ミュンヘン、ラジオ放送用セッション|収録:バイエルン放送 [BR] ] ジョン・オグドン(P) | ||
録音:[|内|]|初出音源| (*):おそらくオグドンによる(ラヴェルはクーベリックにとっても)初音盤作品| "From the Original Masters" と記載| (C) 2023 〔現地発売:2023年7月〕。
Vol.1:ルートヴィヒスブルク・リサイタル 1967.7.8 (mc-1056)
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キャリア半ばで精神的な病(現代で言う統合失調症であったとも言われる)を抱えることになり、後半生は順調とは行かなかったオグドン(1937-1989)。録音活動は1961年から1970年代半ばまでと、1980年代前半から没するまでに二分されるが(この間も公開演奏は行っていた)、演奏は後年になるに伴い、次第に病的な陰りを帯びていく。 今回の協奏曲集では特に後半の3曲に注目。ベートーヴェンはもう一種類放送録音が残っているようだが2023年現在未発売で、彼によるベートーヴェンの協奏曲は「皇帝」とこの3番しか既知のものがない。ラヴェルのト長調協奏曲はおそらく彼のレパートリー外で、ヒンデミットも当録音以外の録音は一切なしのはず。おまけに他にクープランの墓しか無いと思われるクーベリックのラヴェルという珍品が聞ける形となり、オグドンのみならず、各指揮者のマニアは必携と言っても良い内容になっている。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『ジョン・オグドンは1962年、権威あるモスクワのチャイコフスキー・コンクールで優勝し、国際的な名声を得た。シューマンとベートーヴェンのポピュラーな協奏曲を演奏し、多くの聴衆の支持を得た。エゴン・ペトリに師事したオグドンは、リストだけでなくブゾーニにも傾倒し、彼らの作品を頻繁に演奏している。バルビローリとのレコーディング・セッション中、思いがけず時間に余裕ができたとき、オグドンの驚くべき記憶力が発揮された。オグドンは何年も演奏していなかったにもかかわらず、その機会をとらえてフランクの交響的変奏曲を完璧に録音した。オグドンの演奏は時に予測不可能なこともあったが、彼の最高の瞬間は、詩的なタッチの美しさをまざまざと見せつけ、演奏に衝撃的なインスピレーションを自然に吹き込む能力を持っていた。このCDでは、さまざまな作曲家の6つの協奏曲が収録されている。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出&含・初音盤、ニキタ・マガロフ (Vol.1) 〜コンサート・ツアーにおける協奏曲集 (含・放送録音) 1955-73 、S−イッセルシュテットも登場 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58 [モーリス・ル・ルー指揮フランス国立放送o.| 1964年10月6日、シャンゼリゼ劇場、パリ、ライヴ|収録:フランス国営放送 [ORTF] ] ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30 [アンジュジェイ・マルコフスキ指揮ハノーファー NDR o.| 1969年12月12日、州都ラジオ局 [Landesfunkhaus] 、ハノーファー、ライヴ|収録:北ドイツ放送 [NDR] ] チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 [アンリ・ペンシス指揮ルクセンブルク放送o.| 1955年10月20日、 Théâtre Municipal 、ルクセンブルク、放送用セッション|収録:ルクセンブルク放送 [RTL] ] ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調 M.83 (*) [ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮 北ドイツ放送so.|1963年10月23日、ムジークハレ、ハンブルク、ライヴ|収録:北ドイツ放送 [NDR] ] プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26 [ズデニェク・マーツァル指揮フランス国立放送o.| 1973年11月28日、シャンゼリゼ劇場、パリ、ライヴ|収録:フランス国営放送 [ORTF] ] ニキタ・マガロフ(P) | ||
録音:[|内|]|初出音源| (*):おそらくマガロフによる初音盤作品| "From the Original Masters" と記載| (C) 2023 〔現地発売:2023年7月〕。 死去前年の来日公演が大きな話題となったマガロフ(1912-1992)だが、没後に旺盛な音源発掘がなされているとは言い難い。当レーベルでも初巻となるが、彼による録音が何故かリリースされていなかった(*)も入っており(他にスイスでのライヴも放送されたことがあるが、未発売)、今後のリリースにも期待大。また1980年代中頃〜1990年代初頭に、まだヒストリカル物が主だった Disque Montaigne, Erato/Diapason, Fone, Ades, Accord 等々から晩年のものを中心とする独奏ライヴがCDにして20枚前後?出たが、これらも市場から姿を消して久しいので( Accord 原盤の2枚?が2017年の Decca BOX に入った程度か?)、どこかのレーベルから再発されないものだろうか。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『ニキタ・マガロフは、その輝かしいキャリアを通じて、世界中の一流オーケストラと共演した。ラフマニノフ、プロコフィエフ、ストラヴィンスキーといった母国の著名な作曲家たちと個人的な関係を育み、彼らの音楽を幅広いレパートリーに取り入れた。ヴァイオリニストのヨーゼフ・シゲティが新しい伴奏者を探していたとき、突然、思いがけない機会が訪れた。1930年から1937年まで、デュオは世界各地を回り、日本、中国、パレスチナ、オランダ領東インド、オーストラリア、ニュージーランドの聴衆を魅了した。マガロフは、ショパンが存命中に出版したピアノ独奏曲全集 Opp.1-64 を取り上げた計6回のリサイタルを行い、ヨーロッパの著名都市で聴衆を魅了した。特に1991年4月、20年以上ぶりに訪れた日本では大きな期待と興奮を呼び、東京公演の模様が残されている〔東武レコーディングズ, TBRCD-0031/32 〕。1992年、モントルー=ヴェヴェイ音楽祭はマガロフ80歳の誕生日にオマージュを捧げた。マガロフは健康状態が悪化していたにもかかわらず、トリビュートでは友人や生徒たちに囲まれ、自ら演奏するよりも熱心に耳を傾けていた。結局、マガロフは1992年11月15日にミラノのステージに最後の出演を果たし、並外れた音楽の旅の終わりを告げた。この2枚組アルバムでは、主にライヴ・パフォーマンスを収録したいくつかのラジオ録音を紹介している。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ジュリアス・カッチェン (Vol.3) 〜コンサート・ツアーにおける協奏曲集 (含・放送録音) 1960-68 、S−イッセルシュテットも登場 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83 [ルイ・ド・フロマン指揮ルクセンブルク放送o.| 1964年3月25日、 Théâtre Municipal 、ルクセンブルク、ライヴ|収録:ルクセンブルク放送 [RTL] ] チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 [ハンス・ミュラー=クライ指揮シュトゥットガルト放送so.| 1964年4月3日、リーダーハレ、シュトゥットガルト、ラジオ放送用セッション|収録:南ドイツ放送 [SDR] ] プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番 変ニ長調 Op.10 [カール・ランドルフ指揮北ドイツ放送so.| 1960年1月6日、シュトゥーディオ10、ハンブルク、ラジオ放送用セッション|収録:北ドイツ放送 [NDR] ] ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 [ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮 北ドイツ放送so.|1964年9月30日、フンクハウス、ハノーファー、ライヴ|収録:北ドイツ放送 [NDR] ] バルトーク:ピアノ協奏曲第3番 ホ長調 Sz.119, BB.127 [ゲオルク・ルートヴィヒ・ヨッフム指揮シュトゥットガルト南ドイツ放送so.| 1967年12月8日、リーダーハレ、シュトゥットガルト、ライヴ|収録:南ドイツ放送 [SDR] ] ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調 M.82 [シャルル・ブリュック指揮フランス放送po.| 1968年12月10日、大講堂、ラジオ・フランス、パリ、ライヴ |収録:フランス国営放送 [ORTF] ] ジュリアス・カッチェン(P) | ||
録音:[|内|]|初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2023 〔現地発売:2023年7月〕。#同時発売の「ハンガリー人ヴァイオリニスト、伝説的フバイの教え子たち」の外装にも品番がすべて "mc-1073" と印刷されていますが、そちらは誤記です(正しくは mc-2053 )。ご注意ください。
Vol.1:フランクフルト放送録音集 1960 & 1962 (mc-1003),
Vol.2: ピアノ・リサイタル 1946-65 (mc-1061),
Vol.4: コンサート・ツアーズ 1951-65 、1曲を除き放送用セッション (mc-1082)
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若くして亡くなったカッチェン(1926-1969)のライヴ&放送音源シリーズ。名前を冠して復数巻出ているのは、2023年現在でも当レーベルのものが唯一と言っても良い。10年で3巻というペースは早いのか遅いのか人によって評価が分かれるだろうが、今後も続いてほしいもの。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『ジュリアス・カッチェンは早くから天才的な才能を発揮し、その卓越した技術と深遠な解釈で聴衆を驚かせた。1969年、42歳の若さでその生涯を閉じた。献身的な母親と祖母の揺るぎないサポートにより、彼は若くして目覚ましい成功を収め、数多くの世界ツアーを敢行した。若い頃は20世紀音楽、特にバルトークとプロコフィエフを得意としていた。彼の名声は瞬く間に世界中に広まったが、これはデッカへの数々の録音が高く評価されたことが主な理由であり、世界中の名だたるオーケストラや指揮者と共演する機会に恵まれた。後年はブラームスの作品を専門とし、ロンドン、パリ、ウィーン、ベルリン、アムステルダムなどの著名な都市でピアノ曲全曲のリサイタルを開き、聴衆を魅了した。メロ・クラシックの2枚組CDアルバムは、ピアノとオーケストラの幅広い楽曲を収録し、主に未発表のライヴ録音を提供している。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出&含・初音盤、アリーヌ・ヴァン・バレンツェン (Vol.2) 〜 ミュンヘン・リサイタル(放送録音集) 1956-60 ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op.5 (*) 57/9/18 シューマン:ピアノ・ソナタ第1番 嬰ヘ短調 Op.11 (#) 58/7/12 ドビュッシー:子供の領分 L.113 (#) 60/7/1 シューマン:交響的練習曲 Op.13 (*) 56/9/14 /子供の情景 Op.15 (#) 60/7/1 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 〔第12番 変イ長調 Op.26 (+) 57/9/15 /第23番 ヘ短調 Op.57 「熱情」 (+) 57/9/15 〕 アリーヌ・ヴァン・バレンツェン(P) | ||
録音:1956年9月14日 56/9/14 (*) 、録音:1957年9月15日 57/9/15 (+) 、1957年9月18日 57/9/18 (*) 、1958年7月12日 58/7/12 (#) 、1960年7月1日 60/7/1 (#) 、シュトゥーディオ1(*) 、ロート通り [Lothstraße] (のシュトゥーディオ) (#) 、ザイドルハウス [Seidlhaus] (+) 、すべてミュンヘン、放送用セッション|初出音源|ブラームスとシューマンのソナタ、子供の情景(の「トロイメライ」以外):おそらく彼女による初音盤作品|収録:バイエルン放送 [BR (Bayerischer Rundfunk)] | "From the Original Masters" と記載| (C) 2023 〔現地発売:2023年7月〕。
Vol.1:含・初音盤、フランクフルト&ミュンヘン放送録音集 1954-59 (mc-1021),
Vol.3:含・初音盤、9CDs BOX ラジオ・アーカイヴ・エディション 1958-75 (mc-1080)
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当レーベルのバレンツェン、10年ぶりの登場となる2点目。ブラームスとシューマンのソナタは、作品を問わず彼女による録音は初登場(これら2人の大曲はおそらくブラームスのパガニーニ変奏曲のみ)。他の曲も「熱情」を除き彼女の商業用セッション録音はないものばかりで興味をそそられる。近年、 St-Laurent Studio からベートーヴェンの後期ソナタ集5曲&ピアノ協奏曲第3番 (YSL-T-1375)などがリリースされる中、またしても嬉しい登場。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『 アリーヌ・ヴァン・バレンツェンは、ピアノ教育の大半をパリ音楽院とベルリン国立音楽大学で学んだ。10代の頃、彼女はすでにベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ブリュートナー管弦楽団、コロンヌ管弦楽団、ラムルー管弦楽団、パドルー管弦楽団など、両都市の有名オーケストラと共演していた。1939年にアメリカ国籍を放棄し、すでに居住していたフランス国籍を取得。アメリカで定期的に演奏していたにもかかわらず、クリーヴランド、シカゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨークなどの著名なオーケストラから共演の誘いを受けることはなかった。しかし、隣国カナダやヨーロッパでは知名度を上げ、頻繁にリサイタルを開いた。さらに、1954年から1968年に引退するまで、パリ音楽院のピアノ科教授を務めた。この職責のため演奏会への出演は大幅に減少した。バレンツェンはまた、ミュンヘンの ARD 〔訳注:ドイツ公共放送連盟〕国際音楽コンクール(=ミュンヘン国際音楽コンクール)の審査員を何度も務め、バイエルン放送へラジオ放送用の録音を残した。これら未発表のラジオ用録音は、今回初めてメロ・クラシックによって紹介される。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ゲーザ・アンダ〔アンダ・ゲーザ〕 (Vol.2) 〜 コンサート・ツアーにおける協奏曲集(含・放送録音) 1951-61 、フリッチャイも登場 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 [アンリ・ペンシス指揮ルクセンブルク放送o.| 1951年12月20日、 Palais Municipal (Cercle Municipal)、 ルクセンブルク、ライヴ|収録:ルクセンブルク放送 [RTL] ] チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 [ルイ・ド・フロマン指揮ルクセンブルク放送o.| 1961年10月2日、 Grand Auditorium 、ルクセンブルク、ラジオ放送用セッション| 収録:ルクセンブルク放送 [RTL] ] ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 [ルドルフ・ミヒル指揮ザールブリュッケン放送so.| 1956年5月26日、ヴァルトブルク、ザールブリュッケン、ラジオ放送用セッション| 収録:ザールラント放送 [SR] ] ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83 [フェレンツ・フリッチャイ指揮バイエルン国立o.| 1958年5月12日、ドイツ博物館、ミュンヘン、ライヴ|収録:バイエルン放送 [BR] ] ゲーザ・アンダ(P) | ||
録音:[|内|]|初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2023 〔現地発売:2023年7月〕。
アンダ(1921-1976)の第2集は協奏曲集。意外なことに彼は、ブラームスを除く3曲に関してはそれぞれ一度セッション録音しただけで、ライヴあるいは放送用録音はこれが初登場。そして。マニアが最も惹かれるであろうブラームスはフリッチャイとのライヴ(数年前から謎レーベルが配信していたようだが、初ディスク化)。もちろん彼の指揮では1960年 BPO とのセッション録音が著名だが、2年、オケ、そしてライヴとセッションの違いを是非感じて頂きたい。ちなみにこの日だとされる演奏は、ブラームスの交響曲第2番がリリースされている〔 Disques Refrain [CD], DR-930057 (廃盤、入手不能)/ En Larmes [CD-R], ELM-02-192 〔1958年のみのアナウンス〕/ Everlast [CD-R], EVE-225-M 〕 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『 ゲーザ・アンダは、ヨーロッパをはじめ、アメリカやカナダの著名な都市で聴衆を魅了し、その時代を代表する名指揮者たちと共演した。フリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団の輝かしい時代には、4シーズンにわたりソリストとして活躍した。クリーヴランド管弦楽団を指揮するジョージ・セルとの共演は、ニューヨーク・タイムズ紙が彼の完璧なタイミング、絶妙なバランス、卓越した芸術性を絶賛するなど、マスコミから広く称賛された。1951年、権威あるザルツブルク音楽祭に初招待され、以後 同音楽祭の常連となる。同郷のフェレンツ・フリッチャイとは頻繁に共演し、アンダはザルツブルクとパリ(1952年)、ストックホルム(1957年)、ウィーン(1961年)でのコンサート・ツアーに参加した。さらに、有名なルツェルン音楽祭とエディンバラ音楽祭ではヘルベルト・フォン・カラヤンと、ロンドンではベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とステージを共にした。この2枚組アルバムでは、アンダのレパートリーに欠かせないラジオ放送から4曲のピアノ協奏曲を収録している。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ゲーザ・アンダ〔アンダ・ゲーザ〕 (Vol.1) 〜 オシアッハ・リサイタル 1970-71 シューベルト:ピアノ・ソナタ第13番 イ長調 D 664 シューマン:ダヴィド同盟舞曲集 Op.6 ショパン:12の練習曲集 Op.25 シューマン:交響的練習曲 Op.13 (#) ベートーヴェン:ディアベッリ変奏曲 Op.120 (#) ブラームス:間奏曲 変ホ長調 Op.117 No.1 (#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ゲーザ・アンダ(P) | |
録音:1970年7月8日(無印)、1971年7月9日(#)、すべてオシアッハ修道院、オシアッハ、オーストリア、ライヴ|初出音源|収録:オーストリア放送協会 [ORF (Österreichischer Rundfunk)]
| "From the Original Masters" と記載| (C) 2023 〔現地発売:2023年7月〕。
早すぎる晩年を迎えようとしていたアンダ(1921-1976)最盛期、ケルンテンの夏音楽祭での初出ライヴが一挙登場。彼による1970年代のリサイタル・ライヴ録音は貴重で、既出は Orfeo から出た1972年8月15日のザルツブルク・リサイタル〔 C 742 071 B |廃盤、入手不能〕程度(協奏曲はいくつかある)。曲目的にも、特にディアベッリ変奏曲は DG へのセッションが有名だが、ライヴはおそらく初登場。シューベルトのソナタ第13番は1965年アスコーナでのライヴもあるが、セッションでは収録してない(逆に21番のソナタはセッション収録こそあるが、ライヴはない)のが面白い。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『1969年に創設されたオシアッハのケルンテン(州)の夏音楽祭は、オーストリアの著名な音楽祭の中でも重要な位置を占めている。オーストリアの南部に位置するこの音楽祭は、長年にわたって絶大な名声を得てきた。ゲーザ・アンダは1970年と1971年の両年、この音楽祭でリサイタルを開き、その模様はORFによって収録された。アンダにとって、この特別な会場は個人的に深い意味を持っていた。このリサイタルのちょうど1年前、彼が敬愛するバックハウスがオシアッハで生涯最後の公開演奏を行ったのだ。学生時代、アンダはブダペストで、コルトー、ギーゼキング、バックハウス、フリードマン、E.フィッシャー、ジョゼフ・レヴィーン、ラフマニノフ、シュナーベル、ザウアーなど、国際的に評価の高いピアニストのリサイタルを数多く聴く機会に恵まれた。アンダは、1939年1月から2月にかけてブダペストでベートーヴェンの32曲のソナタ全曲を演奏したバックハウスの演奏を聴き、バックハウスが彼のピアニストとしての成長に大きな影響を与えたと認めている。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ヴィルヘルム・ケンプ (Vol.4) 〜 フランスにおけるピアノ・リサイタル 1954-62 モーツァルト: ピアノ・ソナタ 第11番 イ長調 K.331 (*) シューマン:ダヴィド同盟舞曲集 Op.6 (*) ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 Op.111 (#) シューマン:クライスレリアーナ Op.16 (#) シューベルト: ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D 960 (#) フランス語によるインタヴュー(+) J.S.バッハ/ケンプ編曲:コラール前奏曲 「こころよき喜びの声にて」BWV.751 (+) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヴィルヘルム・ケンプ(P) | |
録音:1962年5月7日、ブザンソン市立劇場(*) /1954年8月7日、サン=ミッシェル教会広場、マントン(#) 、ライヴ(*/#) /1948年12月6日、テスト・スタジオ [Studio d’essai] 、パリ、ラジオ放送用セッション(+)、すべてフランス|初出音源|収録:フランス国営放送 [RTF (Radiodiffusion-télévision française) (*/#) / RDF (Radiodiffusion française) (+)]
| "From the Original Masters" と記載| (C) 2023 〔現地発売:2023年7月〕。# (+)のバッハは、レーベル文字情報において "BWV 75" と誤記されている。
Vol.1:フランス録音集 1955 & 1960 (mc-1001) 〔廃盤〕,
Vol.2:フランス録音集 1959 & 1967 (mc-1042),
Vol.3: フランス録音集 1955 & 1961 (mc-1053)
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ケンプは1945年、降伏後のドイツ、ハンブルクで8月と10月に放送録音を残しているが( Music and Arts/他)、同国敗戦前年の1944年に加え1946年から1948年までの録音はこれまでリリースされたことがないはずで、年末とはいえ1948年の録音は初登場。1949年の録音も10月に行われた Decca のセッション収録(その次も1950年の同レーベル・セッション)なので、1940年代後半の録音として大変貴重なものになる。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『ヴィルヘルム・ケンプは1916年9月、フランスの聴衆のための演奏家としてではなく、西部戦線に駐留するドイツ兵を楽しませるピアニストとしてフランスに初登場した。ヴァイオリニストのゲオルク・クーレンカンフとともに、劇場、教会、大聖堂などさまざまな場所でコンサートを開いた。フランスでのデビューは比較的遅く1938年、42歳のときだった。バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ブラームスといった作曲家の作品に精通し、ドイツ人ピアニストの典型としてフランスの批評家に高く評価された。彼は1981年までほぼ毎年フランスで定期的に演奏し、聴衆を魅了し、コンサート・ホールを満員にした。エクサン=プロヴァンス、ブザンソン、マントン、プラド、サン・マロ、ストラスブールで開催されたフランスの主要な音楽祭にもたびたび客演した。この2枚組アルバムには、これらの音楽祭で演奏された2つのリサイタルが収録されている。1981年3月18日、彼はパリの名門サル・プレイエルでフランスでの最後のコンサートを開き、フランスの聴衆に別れを告げた。』』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ジーナ・バッカウアー〜サル・プレイエル・リサイタル 1963 ハイドン:ピアノ・ソナタ第53番 ホ短調 Hob XVI: 34 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 Op.53 ラヴェル:夜のガスパール バルトーク:ピアノ組曲 Op.14 ブラームス: パガニーニの主題による変奏曲 Op.35 No.1 ラモー:メヌエット ムソルグスキー:「展覧会の絵」〜キエフの大門 モンポウ:庭のおとめたち #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ジーナ・バッカウアー(P) | |
録音:1963年11月6日、サル・プレイエル、パリ、ライヴ|収録:フランス放送協会 [ORTF] |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2021 〔現地発売:2022年3月〕。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『1950年にアメリカ・デビューを果たしたジーナ・バッカウアー。ハロルド・ショーンバーグはニューヨーク・タイムズで 「男女を問わず、ピアニストの第一人者として活躍中」とその演奏を評している。バッカウアーは容赦なく自分を批判し、自分の仕事に完全に満足することのない激しい女性であったと言われている。「音楽的な問題は、目覚めたときから頭の中にあるのよ」とインタビューに答えたことがある。彼女は自分の演奏に批判的であったとしても、同時に批評家にもわかるような情熱をもって作品を愛していた。彼女は1日に5-6時間練習し、コンサートの夜には、最後の瞬間まで舞台裏でさらに練習を重ねたという。当アルバムでは1963年にサル・プレイエルで行われた彼女の未発表リサイタルを完全収録。彼女は様々な作曲家のプログラムを厳選して演奏している。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ヤン・スメテルリン〜 ピアノ・リサイタル(放送録音集) 1951-58 リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 (*) シューマン:謝肉祭 Op.9 (#) ドビュッシー:映像第2集〜金色の魚/喜びの島 L 106 グラナドス:ゴイェスカス〜第2番 窓辺の語らい #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヤン・スメテルリン(P) | |
録音:1951年4月20日(無印)、1951年10月24日(#)、ステュディオ1、ヒルフェルスム(*以外) /1958年3月5日、メゾン・プリエラーヌ、ローザンヌ(*)、すべて放送用セッション|収録:アナウンスに放送局名記載無し(*) /オランダ・キリスト教ラジオ協会 [NCRV] (*以外) |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2021 〔現地発売:2022年3月〕。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『ヤン・スメテルリンの商業録音は、ポリフォン、アレグロ、フィリップスに数枚が残されたのみである。このアルバムに収録された収録された作品はすべて、スメテルリンによって商業録音されたことがなく、したがって彼の商業的遺産からは外れており、このピアニストの重要な新発見となるものといえる。彼はそのキャリアにおいて、協奏曲の演奏よりもリサイタル活動に専念するようになった。オール・ショパンのプログラムを多く演奏し、アルベニスの作品をベルリンに初めて紹介したり、モンポウ、シマノフスキ、ケックラン、デュカなどの作品を先駆的に演奏するなど、現代のピアノ音楽も取り入れた。第二次世界大戦中は合衆国に滞在した。1946年4月、ヨーロッパでの活動を再開するためにイギリスに戻った。その後ヨーロッパの音楽界で頭角を現し、北欧を含むヨーロッパ大陸を毎年大規模に楽旅するようになった。特にオランダでは人気が高く、同国のラジオ番組に頻繁に出演していた。そのうちの2つの放送が現存しており、ここに初めて公開される。また、スイスではリスト・ソナタのラジオ録音を発見することができた。メロクラシックは、ヤン・スメテルリンの弟子である Maurice Fitzmaurice に、このリリースへの協力を感謝したい。彼は恩師との思い出を語ってくれた。「弟子の思い出」| Maurice Fitzmaurice |英文 PDF |要・閲覧ソフト) 』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、エディット・ファルナディ (Vol.2) 〜ピアノ・リサイタル(放送録音集) 1966-68 リスト:メフィスト・ワルツ第1番 S 514 (*) / グノーの歌劇「ファウスト」のワルツ S 407 (#) ショパン:ポロネーズ(第14番) 嬰ト短調 BI.6, Op posth. (KK IVa-3) /即興曲第4番 嬰ハ短調 Op.66 / 夜想曲第5番 嬰ヘ短調 Op.15 No.2 /ワルツ 変イ長調 Op.69 No.1 /ワルツ 嬰ハ短調 Op.64 No.2 / ワルツ第2番 変イ長調 Op.34 No.1 /スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31 ブラームス:ピアノ・ソナタ第2番 嬰ヘ短調 Op.2 (+) エディット・ファルナディ(P) | ||
録音:1968年5月5日、 Raum "3/B" 、フランクフルト(*) /1968年5月7日、フンクシュトゥーディオ・ベルク、シュトゥットガルト(#) /1966年12月21日(+)、1968年3月6日(無印)、MCRV ステュディオ、ヒルフェルスム(無印/+) 、すべて放送用セッション|初出音源|収録:ヘッセン放送 [HR] (*) /南ドイツ放送 [SDR] (#) /オランダ・キリスト教ラジオ協会 [NCRV] (無印/+)|初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2021 〔現地発売:2022年3月〕。
Vol.1:リスト録音集(シュトゥットガルト南ドイツ放送録音集) (mc-1039)
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レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『1945年、ウィーンはエディット・ファルナディの戦後養家となった。翌年には、ウィーン楽友協会のブラームス・ザールでコロムビア・レコード社のために録音を始めた。1948年からはウェストミンスター社にLPレコードを次々と録音。1950年以降ヨーロッパの主要オーケストラとの共演が続く。彼女のリサイタルは、ロンドン・タイムズなどのヨーロッパの批評家から熱狂的に迎えられた。「エディット・ファルナディ女史のロンドンでの最初のリサイタルは、彼女が天才的なテクニックを持つピアニストであることに疑いの余地はない。リストのスペイン狂詩曲は、作曲者自身が演奏した場合でもなければ、これほど見る者を興奮させたことはないだろう。彼女の技術的な能力は際立っており、ピアノのテクニックと解釈を完全にマスターして演奏していた。本当に忘れられない経験だった」。ファルナディは1960年代、客演のためハンガリーに戻ってきた。1963年にグラーツ音楽アカデミーのスタッフになり、1973年に62歳で亡くなるまで指導と演奏のキャリアを共にした。このCDアルバムには、彼女の商業的な遺産に欠けているいくつかの作品が収録されている。ブラームスのピアノ・ソナタ第2番とショパンの作品のほとんどは商業録音されていない。これらの録音は、ドイツとオランダの放送局スタジオで行われたものである。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ステファン・アスケナーゼ (Vol.3) 〜 東ドイツにおけるコンサート 1967-68 + ケーゲル モーツァルト:ピアノ・ソナタ ニ長調 K.311 (284c) /ロンド イ短調 K.511 /メヌエット ニ長調 K.355 (576b) / ジーグ ト長調 K.574 /ピアノ・ソナタ 変ロ長調 K.333 (315c) ショパン:夜想曲 ロ長調 Op.9 No.3 /スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31 / マズルカ〔変ロ短調 Op.24 No.4 /ヘ短調 Op.63 No.2 /嬰ハ短調 Op.63 No.3 〕/ ワルツ〔イ短調 Op.34 No.2 /ヘ長調 Op.34 No.3 〕/タランテラ 変イ長調 Op.43 スカルラッティ:ソナタ ト長調 K.13, L.486 メンデルスゾーン:スケルツォ ホ短調 Op.16 No.2 / モーツァルト:レントラー 変ロ長調 モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K.453 (*) メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番 ト短調 Op.25 (*) ステファン・アスケナーゼ(P) ヘルベルト・ケーゲル指揮ライプツィヒ放送so.(*) | ||
録音:1967年2月2日、マルクス=エンゲルス講堂、(旧・東)ベルリン(無印) /1968年2月6日、コングレスハレ、ライプツィヒ(#) 、すべてライヴ|収録: 旧・東ドイツ放送協会 [Rundfunk der DDR] |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2021 〔現地発売:2022年3月〕。
Vol.1:フランクフルト 1955 & 東ベルリン 1958 (mc-1004),
Vol.2: ドイツにおけるピアノ・リサイタル(放送用セッション) 1952-68 (mc-1051),
Vol.4: アムステルダム 1969.11.8 + ハノーファー 1972.1.14 (mc-1077),
Vol.5: 初出&含・初音盤、ルガーノ・リサイタル 1964.2.5 + モーツァルト&ショパン:協奏曲 (mc-1085)
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レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『ステファン・アスケナーゼは幼少の頃、母クサヴェリー・ザハリアシエヴィチ [Ksawery Zacharyasiewicz](W.A.モーツァルトの末子フランツ・クサーヴァー・モーツァルトの弟子)〔カデンツァ注:各国語 Wikipedia などでは「母」と「 Zacharyasiewicz 」は別人扱いになっている。なお、 Ksawery は スペイン語 Xavier (シャビエル/ザビエル|ドイツ語形:クサーヴァー)のポーランド語形で、ファースト・ネームにする際は男性名とされる〕、テオドール・ポラックに師事した。ウィーンではエミール・フォン・ザウアーの弟子となった。1920年代から1930年代にかけて活躍し、評論家はこのピアニストについて「ステファン・アスケナーゼの演奏は、単なるピアノ・リサイタルを常に超えたものである。そしてこの偉大な芸術家の魂を貫く詩は、単に彼の驚異的な技術だけでなく、彼のピアノから引き出された最も美しい音色によって聴衆に伝えられるのである」と書いた。1940年にドイツに占領されたベルギーでは、アスケナーゼは偽名を用いてユダヤ人であることを隠さなければならなかった。1942年、彼はベルギーを離れ南フランスの村に滞在し建築家として働いた。1945年、彼はヨーロッパのコンサートの舞台に戻り、西ヨーロッパとドイツ民主共和国で大きな人気を博した。このアルバムでは、東ベルリンでのリサイタル(1967年)、ライプツィヒでのコンサート(1968年)の未発表ライヴを収録している。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、レフ・オボーリン〜 ドイツとフランスにおけるコンサート 1951-66 + コンヴィチュニー ベートーベン:ピアノ・ソナタ第26番 変ホ長調 Op.81a / ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」 ドビュッシー:前奏曲集 より 〔第2巻〜第7曲 月の光が降り注ぐテラス/第1巻〜第7曲 西風の見たもの/第1巻〜第9曲 とだえたセレナード/ 第1巻〜第10曲 沈める寺/第2巻〜第3曲 ヴィーノの門/第2巻〜第12曲 花火 〕 ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ Op.87 より〔第4番 ホ短調/第7番 イ長調/第15番 変ニ長調〕 ショパン:夜想曲 変ニ長調 Op.27 No.2 / ボロディン:スケルツォ 変イ長調 ショパン マズルカ ロ短調 Op.33 No.4 / ハチャトゥリアン:トッカータ 変ホ短調 J.S.バッハ:パルティータ第2番 ハ短調 BWV.826 (#) / ショパン:舟歌 Op.60 (#) ラフマニノフ:前奏曲集 Op.32 より(#) 〔ト長調 Op.32 No.5 /嬰ト短調 Op.32 No.12 〕 ショスタコーヴィチ:前奏曲集 Op.34 より(#) 〔第1番 ハ長調/第10番 嬰ハ短調/第22番 ト短調/第24番 ニ短調〕 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (+) レフ・オボーリン(P) フランツ・コンヴィチュニー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.(+) | ||
録音:1951年11月27日、コングレスハレ、ライプツィヒ、ライヴ(+) /1962年6月4日、ステュディオ、パリ、放送用セッション(#) /1966年12月21日、マルクス=エンゲルス講堂、(旧・東)ベルリン、ライヴ(無印) |収録: 旧・東ドイツ放送協会 [Rundfunk der DDR] (#以外) /フランス国営〔国立〕放送 [RTF/Radiodiffusion-télévision française] (#) |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2021 〔現地発売:2022年3月〕。
当レーベルのオボーリン参加アイテム:
東ドイツにおける伝説的なソヴィエトのピアニストたち 1953-60 (mc-1049)
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レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『1927年、第1回ショパン国際ピアノ・コンクールで優勝したレフ・オボーリン。ソヴィエト連邦に帰国したオボーリンはマスコミから英雄的な歓迎を受け、ポーランドで12のコンサートを開く契約を結んだ。1947年2月、戦後の東ドイツで初公演を行ったオボーリンは広く人々の関心を集め、その後も出演が続いた。ソ連全土と17カ国の舞台で3500回、約800曲のピアノ曲を弾き、ヨーロッパ、日本、アメリカで大成功を収め、40年にわたるコンサート活動は巨大なスケールとなった。1960年代後半に2度目の脳梗塞を患い、やむなく演奏会から身を引いた。1974年、モスクワで66歳で亡くなるまで指導を続けた。この2枚組アルバムには、パリ(1962年)と東ベルリン(1966年)での未発表リサイタルが収録されている。また、1951年にフランツ・コンヴィチュニー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管と共演したチャイコフスキーの協奏曲第1番のライヴ演奏も収録。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、東ドイツにおけるポーランドの伝説的なピアニストたち(放送録音集) 1949-59 〜 ヘッセ=ブコフスカ、スメンジャンカ、シュトンプカ、フィラル〔フィラー〕 + アーベントロート、ツィリヒ、ケーゲル ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 [バルバラ・ヘッセ=ブコフスカ(P) ヘルマン・アーベントロート指揮ベルリン放送so. /録音:1955年2月20日、ベルリン] ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21 [ヘンリク・シュトンプカ(P) ヘルマン・アーベントロート指揮ライプツィヒ放送so. / 録音:1952年5月5日、フンクハウス〔ラジオ放送局〕、シュプリンガー通り、ライプツィヒ] チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (*) [マリアン・フィラル〔フィラー〕(P) ヴィンフリート・ツィリヒ指揮フランクフルト放送so. / 録音:1949年2月16日、新フンクハウス〔ラジオ放送局〕、フランクフルト] プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26 [レギナ・スメンジャンカ(P) ヘルベルト・ケーゲル指揮ライプツィヒ放送so. / 録音:1959年4月20日、フンクハウス〔ラジオ放送局〕、シュプリンガー通り、ライプツィヒ] #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します | ||
録音:上記[/内]、すべて放送用セッション|収録:旧・東ドイツ放送協会 [Rundfunk der DDR] (*以外) /ヘッセン放送 [HR] (*) |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2021 〔現地発売:2022年3月〕。
当レーベルのマリアン・フィラル参加アイテム:
放送用スタジオ録音集 (mc-1026)
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レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『ポーランドの著名なピアニスト4人がドイツで録音した歴史的なラジオ音源を収録した2枚組アルバム。ヘンリク・シュトンプカとバルバラ・ヘッセ=ブコフスカは、名指揮者ヘルマン・アーベントロートのもとで印象的な伴奏を楽しんでいる。マリアン・フィラル〔フィラー〕の師であるギーゼキングは、フランクフルト放送のためにチャイコフスキーの協奏曲第1番を録音する予定だったが、後日ソリスト・パートはフィラルに提供された。レギナ・スメンジャンカはドイツ民主共和国において顕著な人気を博し、ラジオ録音が相次いだ。 トゥルチンスキとパデレフスキの弟子であり、名ピアニストとして知られるヘンリク・シュトンプカは1927年にワルシャワで開かれた第1回ショパン国際コンクールに参加し、ショパンのマズルカを最もよく解釈したとしてポーランド放送賞を受賞している。その後パリに移り住んで数年間を過ごし国際的なキャリアをスタートさせた。1928年、フランスのサル・プレイエルで初のソロ・リサイタルを開催した。それ以来ヨーロッパ各地でコンサートを行うようになった。1936年、ポーランドのトルンにあるポメラニアン音楽協会の音楽院に招かれ、ピアノを教えることになった。レギナ・スメンジャンカは彼の生徒の一人で、このアルバムにも参加している。ナチス・ドイツによるポーランドの占領期間中も彼はワルシャワに留まった。戦後はヨーロッパで何度か海外公演を行った。1964年に大病を患い、63歳で死去した。 バルバラ・ヘッセ=ブコフスカは豊かな音楽的遺産を持つ家系の出身である。1938年、ワルシャワ音楽院でマリア・グリンスカ=ヴォンソフスカ王女(訳注:知る人ぞ知るポーランドのピアニスト、アンジュジェイ・ヴォンソフスキ〔アンジェイ・ワソフスキ〕(1919-1993)の母)に師事する。1949年、第4回ショパン国際ピアノ・コンクールに参加し、国際的な名声を得る。ポーランドのピアニストは13の賞のうち8つ、3位までの4人中3人を占め、チェルニー=ステファンスカ(1)(訳注:ソヴィエトのベラ・ダヴィドヴィチと同位)、ヘッセ=ブコフスカ(2)、ヴァルデマル・マチシェフスキ(3)が受賞した。ヨーロッパ各地、オーストラリア、アメリカでも注目を集めた。1963年からヴロツワフ国立音楽大学で、1972年からはワルシャワ国立高等音楽学校でピアノ・クラスを受け持つ。2013年、ワルシャワで死去、享年83。 マリアン・フィラルは、ワルシャワで著名な教育者ズビグニェフ・ジェヴィエツキに師事した。ナチス・ドイツによるポーランド占領中フィラルは捕らえられ、ブーヘンヴァルトやマイダネクなどいくつかの強制収容所に送られた。ポーランド軍によって解放されたがホロコーストで両親と2人の兄妹を失った。フィラルはフランクフルト郊外の連合国救済復興機関が運営する避難民キャンプに受け入れられた。ヴィースバーデンではヴァルター・ギーゼキングに相談し5年間ピアノのレッスンを受けた。1950年にアメリカに渡り、ユージン・オーマンディ、アルフレッド・ウォーレンステイン、ラファエル・クーベリック指揮の演奏会に登場した。1953年、フィラデルフィアの音楽学校 Settlement School の教授に就任し、南米やヨーロッパでコンサートツアーを行った。2012年、94歳で死去。 レギナ・スメンジャンカは、ポーランドのトルン音楽院でマリア・ゾフィア・ジェヴィエツカとヘンリク・シュトンプカに師事した。第二次世界大戦の勃発により彼女の進学は中断された。両親とともにクラクフ近郊に身を寄せた。1958年6月、ブリュッセルの万国博覧会にワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団と出演し、より広く知られるようになった。ドイツ民主共和国でもしばしばコンサートやソロ・リサイタルを行った。1961年、興行主ソル・ヒューロックの後援で初めてアメリカとカナダを演奏旅行した。クラクフとワルシャワで何世代にもわたってピアニスト志望の若者を指導した。2011年、ワルシャワにて86歳で死去。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ユリアン・フォン・カーロイ (Vol.2) 〜ドイツでのピアノリサイタル 1954-56 リスト:メフィスト・ワルツ第1番 S.514 (*) サン=サーンス:ワルツ形式の練習曲(*) / ショパン:幻想曲 ヘ短調 Op.49 (#) リスト:超絶技巧練習曲集 S.139 〜第5番 鬼火(#) /3つの演奏会用練習曲 S.144 〜第2番 軽やかさ(#) ドビュッシー:映像第2集〜第1曲 葉ずえを渡る鐘の音(+) /喜びの島(+) リスト:ハンガリー狂詩曲第13番 イ短調 S.244 No.13 フランク:前奏曲、コラールとフーガ M 21 / ドホナーニ:ラプソディ ハ長調 Op.11 No.3 ユリアン・フォン・カーロイ(P) | ||
録音:1954年2月2日、クローネ、シュトゥットガルト(*) /1954年4月27日(#)、1955年4月26日(+)、第3室、フンクハウス〔ラジオ放送局〕、フランクフルト(#/+) /1956年4月13日、シュトゥーディオF、ブレーメン(無印)、すべて放送用セッション|収録:南ドイツ放送 [SDR] (*) /ヘッセン放送 [HR] (#/+) /ブレーメン放送 [RB] (無印) |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2021 〔現地発売:2022年3月〕。
Vol.1:ベルリン放送録音集 1943 & 1944 (mc-1012)
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レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『ユリアン・フォン・カーロイはショパンとリストの解釈でよく知られている。彼はブダペストで有名なピアノ教育者マルギット・ヴァロー [Margit Varró] に師事した。その後、ドイツで音楽教育を受け、ミュンヘンのヨーゼフ・ペンバウアー・ジュニア [Josef Pembaur Jr.] とライプツィヒ音楽院院長のマックス・フォン・パウアーに師事した。コルトーに招かれパリのエコール・ノルマル音楽院でピアノを学ぶ。1929年、ロンドンのエオリアン・ホールでデビュー、1933年にはパリのサル・ガヴォーでデビューし、高い評価を受ける。1932年から1934年にかけてブダペスト音楽アカデミーでエルンスト・フォン・ドホナーニ〔ドホナーニ・エルネー〕を最後の師と仰ぐ。ドホナーニのベルリンにおける良いコネクションのおかげで1934年3月23日、ベヒシュタイン=ザールでベルリン・デビュー・リサイタルを行うことができた。第二次世界大戦の最中にも、彼はハンガリー、ドイツ、スペインに加え、スカンディナヴィア三国で定期的に演奏会を開いている。1945年、カーロイはチェコスロヴァキアの避難民となり、連合国救済復興機関 [U.N.R.R.A] のキャンプに滞在することになった。米軍がチェコスロヴァキアから撤退する際に連合国救済復興機関のキャンプもすべて閉鎖を余儀なくされたため、約9000人の収容者と共にカーロイは、当時ドイツにあった合衆国占領区域に属し民主主義者の安全な避難所と考えられていたミュンヘンに向かった。ここではさまざまなキャンプで、難民センターでのコンサートやドイツ西部地帯の米軍のために演奏した。本籍はミュンヘンとなり、1947年の戦後初の演奏旅行でドイツでの絶大な人気の基礎を築いた。それ以来、ヨーロッパはもとより南米やアジアでも広く演奏旅行を行うようになった。1951年、ニューヨーク・カーネギーホールでのリサイタルでアメリカ・デビューを果たした。1981年に現役を退きヴュルツブルク音楽大学で教鞭をとるようになった。ショパンとリストの専門コースは大変人気があった。1983年に引退し晩年はミュンヘンで隠遁生活を送り、1993年に大病を患って死去した。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ジュリアス・カッチェン (Vol.2) 〜ピアノ・リサイタル 1946-65 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第12番 変イ長調 Op.26 [録音:1964年5月27日、ヴィラK、シュトゥットガルト、放送用セッション| 収録:南ドイツ放送 [SDR] ] シューベルト:ピアノ・ソナタ 変ロ長調 D 960 [録音:1960年8月6日、サン・ピエール教会、プラド、ライヴ| 収録:フランス国営〔国立〕放送 [RTF/Radiodiffusion-télévision française] ] ガーシュウィン:3つの前奏曲 [録音:1951年10月28日、シュトゥーディオ、ハンブルク、放送用セッション| 収録:北ドイツ放送 [NDR] ] J.S.バッハ/ヘス編曲:コラール前奏曲 ト長調「主よ、人の望みの喜びよ」 モーツァルト:ピアノ・ソナタ ハ長調 K.545 〜アレグロ ショパン:ポロネーズ 変イ長調 Op.53 「英雄」 [録音:1946年11月20日、テスト用スタジオ [Studio d’Essai] 、パリ、放送用セッション| 収録:フランス国営〔国立〕ラジオ放送 [RDF/Radiodiffusion Française] ] J.S.バッハ:パルティータ第2番 ハ短調 BWV.826 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 Op.109 シューマン:交響的練習曲 Op.13 ショパン:バラード第3番 変イ長調 Op.47 [録音:1965年9月25日、ルートヴィヒスブルク城、ライヴ| 収録:南ドイツ放送 [SDR] ] メンデルスゾーン:ロンド・カプリツィオーソ ホ長調 Op.14 / 6つの前奏曲とフーガ Op.35 〜第1番 ホ短調 [録音:1951年10月28日、シュトゥーディオ、ハンブルク、放送用セッション| 収録:北ドイツ放送 [NDR] ] ジュリアス・カッチェン(P) | ||
録音/収録:[内]|初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2021 〔現地発売:2022年3月〕。
Vol.1:フランクフルト放送録音集 1960 & 1962 (mc-1003),
Vol.3: コンサート・ツアーにおける協奏曲集(含・放送録音) 1960-68 、S−イッセルシュテットも登場 (mc-1073),
Vol.4: コンサート・ツアーズ 1951-65 、1曲を除き放送用セッション (mc-1082)
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レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『ジュリアス・カッチェンは、音楽家一家の中で音楽的才能を持つ二人の子供のうちの一人であった。姉のリタ・カッチェン・ヒルマンは、優れたピアニストであると同時にヴァイオリニストでもあり、ニュージャージー学生オーケストラやオバーリン音楽院オーケストラのコンサートマスターを務めていた。音楽の伝統的な雰囲気の中で、幼いジュリアスはピアノを弾き始めた。幼い頃から音楽の才能に恵まれ、母方の祖母の手ほどきを受けていた。母親と一緒にカーネギー・ホールで、ラフマニノフ、ジョセフ・レヴィーン、アレグザンダー・ブライロフスキーの3人のピアニストの演奏を聴き、当時彼のアイドルであった。また、個人オーディションで若き日のジュリアスを聴いたアンドレ・ブノワ、ホセ・イトゥルビ、ミッシャ・レヴィツキらもその才能を絶賛している。1937年から1939年にかけてカッチェンはアメリカの主要な交響楽団のコンサートに定期的に出演し、数多くのリサイタルを開いたが、大きな評価と評判にもかかわらず、この出演を機に注目と宣伝に乗じたツアーではなくさらなる勉強をするようになった。ニューヨークのジュリアス・ハーフォード〔ユリウス・ゴルトシュタイン〕に師事した。彼はドイツからの移民で、ベルリンのジェームス・クヴァスト(1852-1927)〔カデンツァ注:mc-1058 で登場するフリーダ・クヴァスト=ホダップはその後妻〕にピアノを学んだ。その後、カーティス音楽院ピアノ科の前科学部長デイヴィッド・サパートンに個人的に師事した。第二次世界大戦後、カッチェンは交換留学生として大学院の奨学金を得てパリ大学に1年間留学したことがある。その方がコンサートにも出られるし音楽的にも成長できると考えたからである。1969年、癌に冒され、42歳の若さでこの世を去った。31年のキャリアの中で、カッチェンは6大陸、42カ国で演奏し、122の交響楽団と共演した。これらの演奏の中には、1946年のラジオ録音を含む、カッチェンのキャリアの初期に由来するものがある。このアルバムには、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ変イ長調作品26、ガーシュウィンの3つの前奏曲、シューベルトのピアノ・ソナタ変ロ長調 D.960 という、彼の商業的遺産から外れた3曲が収録されている。メロクラシックは、このCDセットに協力してくれた Claire Bouchendhomme とブルーノ・モンサンジョンに感謝したい。また、リタ・カッチェン・ヒルマン一家から貴重な写真の提供を受けた。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ〜 ドイツ・コンサート・ツアー(放送録音集) 1958-71 リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124 (*) [ハインツ・フリッケ指揮ベルリン・シュターツカペレ/ 録音:1964年6月3日、国立歌劇場、ウンター・デン・リンデン、ベルリン] グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 (*) [オタカル・トルフリーク指揮ベルリン放送so. / 録音:1962年4月7日-8日、フンクハウス〔ラジオ放送局〕、ナレパ通り、ベルリン] メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番 ト短調 Op.25 [ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮 ハンブルク NDR so. /録音:1963年2月24日-25日、ムジークハレ、ハンブルク] ショパン:夜想曲 ホ短調 Op.72 No.1 /ワルツ ロ短調 Op.69 No.2 /前奏曲 変イ長調 Op.28 No.17 [録音:1958年9月25日、州立フンクハウス〔ラジオ放送局〕、ハノーファー]/ ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 (*) [ロルフ・クライネルト指揮ベルリン放送so. / 録音:1971年2月04-05日、フンクハウス〔ラジオ放送局〕、ナレパ通り、ベルリン] ラモー:サラバンド/ガヴォット/タンブーラン/鳥のさえずり/やさしい訴え/メヌエット/めんどり D.スカルラッティ:ソナタ〔ニ短調 K 9, L 413 /ニ長調 K 430, L 463 /ハ長調 K 159, L 104 〕 ロマン・マチェイェフスキ(1910-1998):トリプティク〔三連画〕(1932) [録音:1963年2月27日、シュトゥーディオ、ハンブルク] ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ(P) | ||
録音:[/内]、すべて放送用セッション|収録:旧・東ドイツ放送協会 [Rundfunk der DDR] (*) /北ドイツ放送 [NDR] (*以外) |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2021 〔現地発売:2022年3月〕。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『ハリーナ・チェルニー=ステファンスカは5歳のとき、父親の指導のもとピアノを習い始めた。その後、アルフレッド・コルトーとその助手であったガブリエル・ジロー=ラタルス [Gabrielle Giraud-Latarse] を師と仰ぐ。その後、ショパンの専門家として広く知られるユゼフ・トゥルチンスキ、そして1946年からはズビグニェフ・ジェヴィエツキに師事した。1949年、ワルシャワで開催された戦後初のショパン国際コンクールで、ベラ・ダヴィドヴィチと優勝を分け合い名声を博した。その後ヨーロッパの多くの音楽都市をはじめ、アメリカ、オーストラリア、中国、韓国、日本、イスラエル、南米などで演奏活動を行った。ドイツ民主共和国(=東ドイツ)ではしばしばコンサートを開き、ドイツ民主共和国ラジオ [Rundfunk der DDR] に頻繁にゲスト出演し人気を博すようになった。2001年3月8日にワルシャワで、翌日にはプルシュクフで、2度にわたって公の場に姿を現し、彼女の長いキャリアに終止符が打たれた。その数ヵ月後、彼女は78歳で生まれ故郷の町でこの世を去った。メロクラシックは、このリリースに協力しこのセットに含まれる貴重な写真を提供してくれたハリーナ・チェルニー=ステファンスカの娘、エルズビエタ・ステファンスカに感謝したい。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、フリーダ・クヴァスト=ホダップ〜ドイツ放送録音集 1948 スクリャービン:前奏曲集 Op.11 レーガー:私の日記より Op.82 〜第15曲(第2巻第3曲) アンダンテ・エスプレッシーヴォ [録音:1948年3月19日、シュトゥーディオ、ハイデルベルク広場 〔ハイデルベルガー・プラッツ〕、ベルリン|収録:北西ドイツ放送 [NWDR] ] フォルトナー:ソナチネ(1935) [録音:1948年5月4日、新フンクハウス〔ラジオ放送局〕、フランクフルト|収録:ヘッセン放送 [HR] ] J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集(抜粋) 〔第1巻 前奏曲とフーガ より Nos.1-8 [第1番 ハ長調 BWV.846 /第2番 ハ短調 BWV.847 /第3番 嬰ハ長調 BWV.848 /第4番 嬰ハ短調 BWV.849 / 第5番 ニ長調 BWV.850 /第6番 ニ短調 BWV.851 /第7番 変ホ長調 BWV.852 /第8番 変ホ短調 BWV.853 ]/ 第2巻 前奏曲とフーガ より[第6番 ニ短調 BWV.875 /第17番 変イ長調 BWV.886 ]〕 [録音:1948年4月26日、スタジオ I 、シュトゥットガルト|収録:南ドイツ放送 [SDR] ] ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調 Op.106 [録音:1948年10月10日、シュトゥーディオ、クライスト通り、ベルリン|収録:米軍占領地区放送 [RIAS] ] レーガー:ピアノ協奏曲 ヘ短調 Op.114 (*) [録音:1948年3月7日、ティタニア・パラスト、ベルリン|収録:米軍占領地区放送 [RIAS] ] フリーダ・クヴァスト=ホダップ(P) エヴァルト・リンデマン指揮 RIAS so.(*) | ||
録音/収録:[内]、放送用セッション(*以外)、ライヴ(*) |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2021 〔現地発売:2022年3月〕。 ベルリンを拠点としたフリーダ・クヴァスト(=ホダップ) [Frieda Kwast-Hodapp] (1880-1949)は若き日のルドルフ・ゼルキンに影響を与えたと言われるピアニスト。ブッシュ兄弟同様、作曲家マックス・レーガーが高く評価していた演奏家グループに属しており、レーガー:ピアノ協奏曲などの初演者でもある。夫が1922年から5年程度ブッシュ一家自宅の大家であったため彼らと親交があった。録音は極めて希少で、これまでピアノ・ロールへのものを除きCDには一切なっていなかったと思われる。放送録音はおそらく今回が曲目を問わず初出で、ライヴはこれまでに出たことがないはず。 レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『フリーダ・クヴァスト=ホダップは、フランクフルトのホッホ音楽院でジェームス・クヴァスト教授に師事、最も優れた才能を持つ生徒であった。彼女は1898年にメンデルスゾーン奨学金コンクールに参加し、他のすべての参加者を抑えて優勝することに成功した。ヴィルヘルム・バックハウスは2位だった。フリーダは国際的に有名なコンサート・ピアニストとなり、ヨーロッパ中にその名を知られるようになった。しかし1931年にコンサートの舞台から姿を消した。それ以来、彼女は外の世界とはほとんど無縁の生活を送っていた。10年後、ハイデルベルクで行われたマックス・レーガーの追悼式に出席し、再び演奏する気になったが第二次世界大戦中、演奏活動はますます困難になっていった。しかし1948年、彼女は長いキャリアの中で最後の大成功を収め、ドイツのいくつかの都市で「ピアノの大女王が帰ってきた」と聴衆や評論家から熱狂的な歓迎を受けた。しかし、その成功も束の間、彼女は翌年亡くなってしまった。商業録音は1回だけで、ドイツのエレクトローラ・レーベルにスカルラッティのソナタ3曲(ト短調 L.338、ト長調 L.388、L.487 )とJ.S.バッハの前奏曲とフーガ第20番 イ短調 BWV.865 を78回転のシェラック盤で1枚(エレクトローラ、 G-EH 832 )録音したのみであった。また、ヒュープフェルト [Hupfeld] 社やウェルテ&ゼーネ社のピアノ・ロールにも多数のピアノ作品を録音している。この2枚組アルバムでは、1910年12月15日にアルトゥール・ニキシュ指揮ゲヴァントハウス管弦楽団と初演したレーガーのピアノ協奏曲のライヴ演奏など、このピアニストの新発見となる重要な録音が収録されている。クヴァストのクラスの生徒であり、後に著名なピアニスト、作曲家となるパーシー・グレインジャーは、かつてホダップを「私がこれまでに出会った女性ピアニストの中で最も天才的な才能」と評している。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アレクサンドル・ユニンスキー〔ウニンスキー〕 (Vol.2) 〜 ヨーロッパ・コンサート・ツアー(放送録音集) 1951-62 ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 [カール・メルス指揮 RTL o. / 録音:1958年11月19日、ラジオステュディオ、ルクセンブルク|収録:ルクセンブルク放送 [RTL] ] ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 [ヴィリー・シュタイナー指揮ハノーファー放送so. / 録音:1961年4月11日、州立フンクハウス〔ラジオ放送局〕、ハノーファー|収録:北ドイツ放送 [NDR] ] ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 [録音:1961年4月10日、州立フンクハウス〔ラジオ放送局〕、ハノーファー|収録:北ドイツ放送 [NDR] ] プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26 [アンドレ・リュウ指揮リンブルフso. / 録音:1951年6月29日、スタールヘボウ、マーストリヒト|収録:オランダ・キリスト教ラジオ協会 [NCRV] ] J.S.バッハ:パルティータ第2番 ハ短調 BWV.826 [録音:1961年4月16日、ロート通り、ミュンヘン|収録:バイエルン放送 [BR] ] シューマン:謝肉祭 Op.9 / ラヴェル:「夜のガスパール」〜オンディーヌ [録音:1962年2月15日、ストゥディオ、パリ| 収録:フランス国営〔国立〕放送 [RTF/Radiodiffusion-télévision française] ] アレクサンドル・ユニンスキー(P) | ||
録音/収録:[内]、すべて放送用セッション|初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2021 〔現地発売:2022年3月〕。
Vol.1:パリ放送録音集 1959 & 1962 (mc-1009)
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レーベルによるインフォメーションの機械翻訳 + 当店簡易校正:『アレクサンドル・ユニンスキーは当時ロシア帝国だったキエフの出身で、キエフ音楽院とパリ音楽院で教育を受け、1932年にワルシャワで開催された第2回ショパン国際ピアノ・コンクールで優勝、一躍有名になった。ヨーロッパの主要都市民は皆、彼の演奏を聴きたがった。まもなくヨーロッパで最も人気のあるピアニストのひとりとなり第二次世界大戦まで、ヨーロッパ、南米、極東で多忙な演奏活動を続けた。パリに住んでいたユニンスキーはプロコフィエフの大親友となり、1935年に作曲家がソヴィエト連邦に永住帰国するまで、長い夜を2台のピアノで過ごすことになった。ユニンスキーはプロコフィエフの協奏曲第3番をヨーロッパ全土で演奏した最初のピアニストの一人であり、協奏曲は彼の全キャリアにおいて不可欠なものとなった。アメリカに移住してからはロマン派のレパートリーの解釈で高い評価を得た。この2枚組アルバムでは、ユニンスキーが商業的に録音することのなかったピアノ作品を収録している。ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲、J.S.バッハ:パルティータ第2番、シューマン:謝肉祭が主なレア曲である。メロクラシックは、アレクサンドル・ユニンスキーの息子であるフィリップ・B.ユニンスキーがこのリリースに協力し、このセットに含まれる貴重な写真を提供してくれたことに感謝する。』 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヤーラ・ベルネッテ〜ドイツにおけるピアノ・リサイタル(放送用セッション) 1961-71 J.S.バッハ:パルティータ第2番 ハ短調 BWV.826 (*) モーツァルト:幻想曲 ハ短調 K.396 (385f) (#) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Op.110 (#) シューマン:蝶々 Op.2 ヴィラ=ロボス: ショーロ第5番/赤ちゃんの一族第1組曲「お人形たち」〜第7曲 道化人形/ カボークロの伝説 グァルニエリ:黒人の踊り プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第3番 イ短調 Op.28 (+) ヤーラ・ベルネッテ(P) | ||
録音:1961年1月4日(*)、1962年1月24日(#)、ハンブルク(*/#) /1964年2月25日、ヴィラK、シュトゥットガルト(無印) /1971年10月6日、スタジオ3、フランクフルト(+)、すべてドイツ、セッション|収録: NDR (*/#) / SDR (無印) / HR 〔ヘッセン放送〕(+) |おそらくすべて初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2020 Meloclassic 〔現地発売:2020年10月〕。
20世紀のブラジルを代表するピアニストの一人ヤーラ・ベルネッテ [Yara Bernette] 〔本名:バーネット・エプスタイン [Bernette Epstein] 〕(1920-2002)は、ロシア系の両親の元アメリカ合衆国のボストンに生まれたが、生後6ヶ月でブラジルに移住し同国へ帰化。リストの孫弟子(マルティン・クラウゼの弟子)に当たる叔父のホセ・クリアスからピアノを学び(クリアスは20年間、彼女唯一の師として指導を続けた)、18歳でプロ・デビュー。4年後には、アルトゥール・ルービンシュタインとクラウディオ・アラウの励ましを受け、ニューヨークのタウン・ホールで演奏、これが彼女の国際的なキャリアの始まりとなった。1940年代にはブラジル、ラテン・アメリカ、アメリカ合衆国、カナダで演奏、1955年にはヴィラ=ロボス指揮パリ管のソリストとしてブラジル風バッハ第3番を演奏しヨーロッパ・デビュー、ウィーン、アムステルダム、ロンドンで演奏し、1958年にはベーム& BPO とブラームスを演奏。1969年、DGへラフマニノフの前奏曲集 Opp.23 & 32 を録音しているが、これはこの曲集全曲の世界初録音となる物であった。また教育にも積極的で1972年、130人の候補者の中からドイツのハンブルク音楽演劇学校のピアノ科長に選ばれ、1992年までその地位にあった。彼女は80歳を過ぎてもリサイタルや教授活動を熱心にこなしていたが、2002年3月30日、サン・パウロ市で心臓発作のために82歳で亡くなった。 ドイツの放送局を中心に多くの録音を残しているという彼女だが、これまでに録音がCDリリースされたのはブラジルの Master Class レーベルからのドイツで放送用に収録したメトネル&ヘルムの協奏曲集が1枚〔廃盤、入手不能〕、同じくブラジルの Sonopresse レーベル(フランス系の会社で、ドイツのLPやCDの製造メーカーだった Sonopress とは関係ないらしい)から発売された1995年録音の小品集〔廃盤、入手不能〕(彼女がブラジルで唯一セッション録音したもの。それ以前には同国の技術力の低さから録音を拒否していたというが、ラジオやテレビ用の録音・収録は残っている)、そしてDGへのラフマニノフ「前奏曲集」しか無いと思われる。 これまでのCDにはマルティン・クラウゼ直系のピアニズムを堪能できる曲目が少なかっただけに、今回のリリースは大歓迎。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ジョン・オグドン (Vol.1) 〜 ルートヴィヒスブルク・リサイタル 1967.7.8 J.S.バッハ: 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903 (*) ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調 Op.106 ショパン:12の練習曲 Op.25 (*) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ジョン・オグドン(P) | |
録音:1967年7月8日、オルデンスザール、ルートヴィヒスブルク城、ライヴ|収録: SDR |おそらくすべて初出音源| (*):おそらくオグドンによる初音盤作品(ショパンの第1曲を除く) |"From the Original Masters" と記載| (C) 2020 Meloclassic 〔現地発売:2020年10月〕。
Vol.2:コンサート・ツアーにおける協奏曲集(含・放送録音) 1965-70 、ノイマン、クーベリック、ライトナーも登場 (mc-1075)
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ジョン・オグドン(1937-1989)がドイツで残したライヴは、これまで BBC Lenegds から発売された1969年のベートーヴェン「皇帝」だけだったはずで、今回のリリースは大変貴重。さらにショパンの練習曲第13番 Op.25 No.1 と2ヶ月後のセッション録音がある「ハンマークラヴィーア」を除き彼による初音盤。特にショパンは彼の特質にあっている曲目だけに期待したい。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ポルディ・ミルトネル (Vol.2) 〜 ドイツにおけるピアノ・リサイタル(放送用セッション) 1955-59 ショパン:2つのワルツ〔変ニ長調 Op.70 No.3 /変イ長調 Op.42 〕 リスト/マウリツィ・ロセンタル〔モーリッツ・ローゼンタール〕編曲: スペイン狂詩曲 S.254 マウリツィ・ロセンタル:ウィーンの謝肉祭 スメタナ:チェコ舞曲集 第1巻「4つのポルカ」より〔第2番 イ短調/第3番 ヘ長調〕 スクリャービン:12の練習曲集 Op.8 より〔変ニ長調 Op.8 No.10 /嬰ニ短調 Op.8 No.12 〕 プロコフィエフ:悪魔的暗示 Op.4 No.4 (*) リスト:オベール「ポルティチの唖娘」のタランテラによる華麗なるタランテラ S.386 (#) フランク:前奏曲、コラールとフーガ FWV 21 (#) プーランク:組曲「ナポリ」 FP 40 (#) / ドビュッシー:映像第1集 L 110 (+) ポルディ・ミルトネル(P) | ||
録音:1955年12月9日(無印/*)、1959年11月19日(#)、ハンブルク(+以外) /1955年12月8日、スタジオJ、ブレーメン(+)、すべてドイツ、セッション|収録: NDR (+以外) / RB 〔ラジオ・ブレーメン〕(+) |おそらくすべて初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2020 Meloclassic 〔現地発売:2020年10月〕。#本体において(*)がスクリャービン作と誤記されているようですが、現状のままで供給されます。
今日ほぼ忘れ去られている女流奏者ミルトネル [Poldi Mildner] (1915-2007) については、独 hastedt Musikedition が発売している SP & LP 録音の復刻 CD (ht-6603) の当店コメントをご覧ください。 Vol.1: ドイツ・放送用スタジオ録音集 1950, 1955 (mc-1022), Vol.3:ドイツ放送録音集 1933-61 (mc-1083) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アンドール・フォルデス〜ドイツにおけるピアノ・リサイタル(放送用セッション) 1950-68 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 〔第25番 ト長調 Op.79 (*) /第9番 ホ長調 Op.14 No.1 (#) 〕 シューマン:トッカータ ハ長調 Op.7 (#) ベートーヴェン:自作の主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80 リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 ドビュッシー:2つのアラベスク L 66 /レントよりなお遅く L 121 アンドール・フォルデス〔フェルデシュ・アンドル〕(P) | ||
録音:1950年10月26日(*)、1952年10月20日(#)、フランクフルト(*/#) /1968年4月3日、フンクザール、ブレーメン(無印) 、すべてドイツ、放送用セッション|収録: HR 〔ヘッセン放送〕(*/#) / RB 〔ラジオ・ブレーメン〕(無印) |おそらくすべて初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2020 Meloclassic 〔現地発売:2020年10月〕。 ハンガリーのピアニスト、アンドール・フォルデス [Földes Andor] (1913-1992) は、ようやく DG への録音全集がCD化されるなど近年光が当たりつつあるが、ライヴや放送録音の発掘はまだまだ進んでいない。今回の曲目はドビュッシー(彼の初音盤作品?)を除いて DG へのセッション録音があるものばかりだが、商業録音との違いを楽しみたい。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヴィルヘルム・ケンプ (Vol.3) 〜フランスにおけるピアノ・リサイタル 1955, 1961 ヘンデル:調子の良い鍛冶屋 HWV.430 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 Op.109 シューベルト:ピアノ・ソナタ(第13番) イ長調 D.664 リスト:葬送曲 S.173 No.7 /エステ荘の噴水 S.163 No.4 ブラームス:7つの幻想曲 Op.116 ヘンデル:シャコンヌ ト長調 HWV.435 (+) J.S.バッハ/ケンプ編曲: フルート・ソナタ 変ホ長調 BWV.1031 〜シシリエンヌ(*) / カンタータ第140番「目覚めよ、と我らに呼ばわる物見らの声」 BWV.140 〜コラール(#) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調 Op.31 No.3 (+) ブラームス:6つのピアノ小品 Op.118 〜第5曲 ロマンス ヘ長調 Op.118 No.5 (+) / 3つの間奏曲 Op.117 〜第2番 変ロ短調 Op.117 No.2 (+) / 4つのピアノ小品 Op.119 〜第3曲 間奏曲 ハ長調 Op.119 No.3 (+) シューマン:交響的練習曲 Op.13 (+) ヴィルヘルム・ケンプ(P) | ||
録音:1955年9月2日、市立劇場、ブザンソン(無印) /1961年7月21日、カジノ、サン・マロ〔サン=マロ〕(*/#/+)、すべてフランス、ライヴ|収録: RTF | (無印):初出音源|既出CD-R: Vibrato, VHL-429 (*/#/+) / Forgotten Records, fr-1236 (*/#/+) | "From the Original Masters" と記載| (C) 2020 Meloclassic 〔現地発売:2020年10月〕。仏ディアパゾン誌「ディアパゾン・ドール」獲得盤。#なお既出盤2点において(*/#)の曲目が誤記されていたが、当盤のアナウンスでは正しく記載されている。 Vol.1:フランス録音集 1955 & 1960 (mc-1001) 〔廃盤〕, Vol.2:フランス録音集 1959 & 1967 (mc-1042), Vol.4: フランス録音集 1954 & 1962 [+ 1954] (mc-1069) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 伝説的なフランスのピアニストたち、アース&ド・ヴァルマレート サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.22 [マドレーヌ・ド・ヴァルマレート(P) アンドレ・アウドリ指揮フランスso./ 1959年7月11日、マルセイユ歌劇場、ライヴ|収録: RTF ] モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271 [マドレーヌ・ド・ヴァルマレート(P) エーリク・ポール・ステッケル指揮 フランス放送po./1962年8月20日、サル・プレイエル、パリ、ライヴ|収録: RTF ] フランク:交響的変奏曲 M 46 [モニク・アース(P) アントン・ケルシェス指揮アムステルダム・クンストマーントo./ 1964年1月5日、大ホール [Grote Zaal] 、アムステルダム、ライヴ|収録: NCRV ] モーツァルト:ピアノ四重奏曲全集〔第1番 ト短調 K.478 /第2番 変ホ長調 K.493 〕 [モニク・アース(P) ジャン・パスキエ(Vn) ピエール・パスキエ(Va) エティエンヌ・パスキエ(Vc)/ 1956年7月2日、オルデンスザール、ルートヴィヒスブルク城、ライヴ|収録: SDR ] モーツァルト:ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調 K.452 [モニク・アース(P) フリッツ・フィッシャー(Ob) ヴァルター・トリープスコルン(Cl) ヴェルナー・ビュットン(Hr) ヘルベルト・アントン(Fg)/ 1956年7月2日、オルデンスザール、ルートヴィヒスブルク城、ライヴ|収録: SDR ] ラモー:ガヴォットと変奏 / クープラン:神秘的な障壁/ティク・トク・ショック [1950年5月13日、スタジオ VI 、シュトゥットガルト、放送用セッション|収録: SDR ] | ||
録音:[内]|おそらくすべて初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2020 Meloclassic 〔現地発売:2020年10月〕。 サン=サーンスに見いだされたド・ヴァルマレート(1899-1999)は90歳代まで活躍したが、数少ない録音は基本的にすべて独奏作品で、協奏曲はこれまで発売されたことがなかったはず。 方やモニク・アースも、室内楽作品の録音は極めて希少で(商用セッションはマックス・ロスタルと組んだラヴェルとミハロヴィチ、イオン・ヴォイクと組んだプロコフィエフ、ミヨー&ドビュッシーの、各ヴァイオリン・ソナタ程度?)、この編成の作品としては作曲家を問わず彼女の初音盤作品と思われる。 ◆伝説的なフランスのピアニストたち、アース&ド・ヴァルマレート: ▽ (Vol.2) 〜スイス・リサイタル集 (mc-1079) 。 ◆モニク・アース: ▽ (Vol.1) 〜ライプツィヒ・コングレスハレ・ライヴ 1956.3.19 (mc-1006), ▽ (Vol.2) 〜ドイツ放送録音集 1948, 1951 (mc-1024) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ステファン・アスケナーゼ (Vol.2) 〜 ドイツにおけるピアノ・リサイタル(放送用セッション) 1952-68 ショパン:12の練習曲 Op.10 [1959年12月1日、第3室、フランクフルト|収録: HR 〔ヘッセン放送〕] ショパン:9つの夜想曲集〔第1番−第4番、第6番、第9番−第11番、第14番〕 〔変ロ短調 Op.9 No.1 /変ホ長調 Op.9 No.2 /ロ長調 Op.9 No.3 /ヘ長調 Op.15 No.1 /ト短調 Op.15 No.3 / ロ長調 Op.32 No.1 /変イ長調 Op.32 No.2 /ト短調 Op.37 No.1 /嬰ヘ短調 Op.48 No.2 〕 [1962年2月2日、スタジオ10、ハンブルク|収録: NDR ] ショパン:ポロネーズ(第5番) 嬰ヘ短調 Op.44 [1952年4月26日、フンクハウス、フランクフルト|収録: HR 〔ヘッセン放送〕] ショパン:3つのワルツ〔第6番−第7番、第2番〕 〔変ニ長調 Op.64 No.1 /嬰ハ短調 Op.64 No.2 /変イ長調 Op.34 No.1 〕 シューマン:クライスラーナーナ Op.16 [1955年9月9日、スタジオ、ハンブルク|収録: NDR ] ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ M 61 ソレル:2つのソナタ〔嬰ヘ長調 R 90 /嬰ハ短調 R 21 〕 [1968年5月5日、フンクハウス、ナレパ通り、旧・東ベルリン|収録: Radio GDR ] ステファン・アスケナーゼ(P) | ||
録音:[内]、すべてドイツ、放送用セッション|おそらくすべて初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2020 Meloclassic 〔現地発売:2020年10月〕。 アルゲリッチや内田光子の師として語られることの多いアスケナーゼ(1896-1985)はショパン弾きとして知られ、セッション商業録音のほぼ全てを入れた DG へもショパン以外の録音は数えるほどしか無い。当盤のシューマン、ラヴェル、ソレルもおそらく作曲家レヴェルで彼の初音盤だと思われる。 Vol.1:フランクフルト 1955 & 東ベルリン 1958 (mc-1004), Vol.3: 東ドイツにおけるコンサート 1967-68 + ケーゲル (mc-1065), Vol.4: アムステルダム 1969.11.8 + ハノーファー 1972.1.14 (mc-1077), Vol.5: 初出&含・初音盤、ルガーノ・リサイタル 1964.2.5 + モーツァルト&ショパン:協奏曲 (mc-1085) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハンス・リヒター=ハーザー (Vol.2) 〜 ドイツにおけるピアノ・リサイタル(放送用セッション) 1948-70 ウェーバー:ピアノ・ソナタ第2番 変イ長調 Op.39 [1953年7月20日、クローネ、シュトゥットガルト|収録: SDR ] ハイドン:アリエッタと12の変奏曲 イ長調 Hob.XVII: 2 (*) ショパン:演奏会用アレグロ イ長調 Op.46 [1953年5月18日、スタジオ10、ハンブルク|収録: NDR ] ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op.5 [1954年11月5日、第3室、フランクフルト|収録: HR 〔ヘッセン放送〕] ベートーヴェン:幻想曲 ト短調 Op.77 / リスト:6つのコンソレーション S.172 [1960年1月20日、スタジオ10、ハンブルク|収録: NDR ] モーツァルト:ロンド イ短調 K.511 ベートーヴェン:アンダンテ・ファヴォリ WoO.57 シューマン:交響的練習曲 Op.13 〔遺作変奏曲〕(#) [1970年12月4日、スタジオ10、ハンブルク|収録: NDR ] ドビュッシー:喜びの島 L 106 [1958年11月14日、スタジオ10、ハンブルク|収録: NDR ] ドビュッシー:2つのアラベスク L.66 [1960年2月25日、スタジオ5、バーデン=バーデン|収録: SWR ] スクリャービン:ピアノ・ソナタ第10番 Op.70 [1957年10月14日、第3室、フランクフルト|収録:ヘッセン放送] スクリャービン:悪魔的詩曲 Op.36 [1948年12月15日、フンクハウス、フランクフルト|収録: HR 〔ヘッセン放送〕] ハンス・リヒター=ハーザー(P) | ||
録音:[内]、すべてドイツ、放送用セッション|おそらくすべて初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2020 Meloclassic 〔現地発売:2020年10月〕。 Vol.1: mc-1002 。 (#)はおそらく「遺作変奏曲付き」の意味だと思われるが、今回のアナウンスではトラック・リストが公開されておらず、書かれ方 (SCHUMANN: Symphonic Etudes, Op 13 [Posthumous Variations]) からすると「遺作変奏曲のみ」の可能性もあるかもしれない。 ドイツのピアニスト、リヒター=ハーザー(1912-1980)は演奏会ドレス・リハーサルのさなか、ブラームスのピアノ協奏曲第2番の第2楽章を弾いている途中で肺血栓塞栓症により68歳で急逝してしまったためか、知名度の割には録音が少ないピアニストの一人。今回のアルバムも、多くが彼の初音盤となる曲目のはず。 # (*)は「アリエッタと20の変奏曲 イ長調 Hob.XVII: 2 」、あるいは「アリエッタと12の変奏曲 変ホ長調 Hob.XVII: 3 」のどちらかの誤記である可能性がありますが、現状のままで供給されます。 Vol.1:フランクフルト放送録音集 1950 & 1959 (mc-1002) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 東ドイツにおける伝説的なソヴィエトのピアニストたち 1953-60 エメリャノワ、ゴリトファルプ、オボーリン、・ニコラーエワ、 指揮はアーベントロート、コンヴィチュニー、ケーゲル、スウィトナー *ニーナ・エメリャノワ ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30 [ニーナ・エメリャノワ(P) ヘルマン・アーベントロート指揮ベルリン放送so./ 1953年11月15日、 Finanzministerium 、旧・東ベルリン] *タチヤーナ・ゴリトファルプ チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 [タチヤーナ・ゴリトファルプ(P) フランツ・コンヴィチュニー指揮 ベルリン放送so./1955年4月21日、 Finanzministerium 、旧・東ベルリン] *レフ・オボーリン ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」 [レフ・オボーリン(P) ヘルベルト・ケーゲル指揮ベルリン放送so./ 1960年10月23日、フンクハウス、ナレパ通り、旧・東ベルリン] *タチヤーナ・ニコラーエワ モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K.482 [タチヤーナ・ニコラーエワ(P) オトマール・スウィトナー指揮 ドレスデン・シュターツカペレ/1960年10月30日、コングレスハレ、ドレスデン] #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します | ||
録音:[/内]、すべて旧・東ドイツ、放送用セッション|収録:旧・東ドイツ放送|おそらくすべて初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2020 Meloclassic 〔現地発売:2020年10月〕。
当レーベルのオボーリン参加アイテム:
レフ・オボーリン〜ドイツとフランスにおけるコンサート 1951-66 + コンヴィチュニー (mc-1064)
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ピアニストはもちろんのこと指揮者4人も豪華極まりなく、聴き逃がせないアイテム。オボーリンとニコラーエワは十八番の曲目だが、共演指揮陣からもマニアは興味をそそられるだろう。 ニーナ・エメリャノワ [Нина Емельянова/Nina Yemelyanova] (1912-1998)はモスクワ音楽院でサムイル・フェインベルクに学んだピアニスト。卒業後の1938年から母校で教え始め、1960年から教授となった。1991年に引退。彼女の録音は大変に少なく、 CDになったのもロシア・ピアニズムのオムニバス盤に数曲が含まれるのみ(「ロシアのピアニスト II 」 Greendoor, GDCS-0030|レーベル品切の可能性有)と思われる。 タチヤーナ・ゴリトファルプ〔Татьяна Гольдфарб/Tatyana Goldfarb/タチアナ・ゴルドファルプ〕(1914-1964)はウクライナのオデッサ生まれ。両親は音楽とは関係がなかったが、妹もピアニスト、弟も軍楽隊の指揮者だった。彼女の学生時代における資料は失われているというが、1932年にオデッサ音楽院を卒業、併せて卒業時の師ベルタ・レイングバリト(ギレリスを教えたことで有名)がモスクワ音楽院のゲンリフ・ネイガウスのもとに彼女を連れていき、ネイガウスは彼女に翌1933年の第1回全ソヴィエト(ピアノ)演奏家コンクールへの参加を打診、このコンクールではギレリスが1位となり、ゴリトファルプはタマルキナ、グリンベルクらとともにディプロマのみを受賞した。また1937年のショパン国際ピアノ・コンクールでは、第1位のザーク、第2位のタマルキナに続き、ソ連からの参加者としては3番目の第9位に入賞しているが、1941年までは引き続きネイガウスのらのもとで研鑽を積んでいる。すでにソヴィエト国内では著名なピアニストとなっていた彼女は、1945年にベルリンで行われた第二次世界大戦終結記念コンサートにも参加、戦後も共産圏を中心にムラヴィンスキー、ザンデルリング、A.ヤンソンスらとも共演、演奏活動も活発に行なっていたが、アレルギー性の病を患い49歳で急逝してしまった。早世したゴリトファルプは録音も多くはなく、おそらく当盤が初のCDフォーマット盤と思われる。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ローズル・シュミット (Vol.2) 〜ドイツ放送録音集 1940-51 シューマン:ピアノ・ソナタ〔第1番 嬰ヘ短調 Op.11 (*) /第2番 ト短調 Op.22 (#) 〕 モーツァルト:ピアノ・ソナタ(+) 〔第8番 イ短調 K.310 /第11番 イ長調 K.331 「トルコ行進曲付 〕 ローズル・シュミット(P) | ||
録音:1950年11月4日(*)、1951年1月21日(#) 、バイエルン放送第1スタジオ、ミュンヘン(*/#) /1940年10月5日、シュトゥットガルト帝国放送第1室、シュトゥットガルト(+)、すべてドイツ、放送用セッション|収録:バイエルン放送局(*/#)、大ドイツ国放送(国家放送協会)シュトゥットガルト(+) |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2019 〔現地発売:2019年7月〕。 ローズル・シュミット Vol.1:初出、カイルベルトとの協奏曲録音集シャンゼリゼ劇場リサイタル 1960 (mc-1013) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、コンラート・ハンゼン〜ドイツ放送録音集 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 〔第21番 ハ長調 Op.53 「ヴァルトシュタイン」(*) / 第25番 ト長調 Op.79 /第31番 変イ長調 Op.110 (#) / 第32番 ハ短調 Op.111 〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
コンラート・ハンゼン(P) | |
録音:1952年11月26日、旧・フンクハウス(*) 、1963年7月19日、 "Raum 3/B" (#)、フランクフルト(*/#) /1956年9月22日、 クローネ [Krone] 、ウンターテュルクハイム、シュトゥットガルト(無印)、すべてドイツ、放送用セッション|収録:ヘッセン放送局 [HR] (*/#)、南ドイツ放送局 [SDR] (無印) |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2019 〔現地発売:2019年7月〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ジェルジ・シフラ (Vol.2) 〜ブザンソン・リサイタル 1961 ベートーヴェン:「ゴッド・セイヴ・ザ・キング」による7つの変奏曲 ハ長調 WoO.78 (#) シューマン:ピアノ・ソナタ第1番 嬰ヘ短調 Op.11 (*) /トッカータ ハ長調 Op.7 ショパン:幻想曲 ヘ短調 Op.49 /ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53 「英雄」 リスト:超絶技巧練習曲第5番 変ロ長調 S.139 No.5 「鬼火」/ ハンガリー狂詩曲第6番 変ニ長調 S.244 No.6 ジェルジ・シフラ(P) | ||
録音:1961年9月16日、市立劇場、ブザンソン、フランス、ライヴ|収録: RTF |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2019 〔現地発売:2019年7月〕|後出(当盤アナウンスの1ヶ月後): St-Laurent Studio (CANADA), YSL-T-832 。 (*)はおそらくシフラによる初音盤作品、(#)は彼による初ライヴ音盤と思われる(以上、協会盤は未調査)。 シフラ Vol.1:初出、シャンゼリゼ劇場リサイタル 1960 (mc-1014) 〔廃盤〕 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、サンソン・フランソワ (Vol.3) 〜 サル・プレイエル・リサイタル 1965 シューマン:交響的練習曲 Op 13 ショパン:2つのマズルカ 〔変ニ長調 Op.33 No.3 /ヘ短調 Op.63 No.2 〕/ バラード第3番 変イ長調 Op.47 リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 / ドン・ジョヴァンニの回想 S.418 ショパン:練習曲 変ト長調 Op.25 No.9 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
サンソン・フランソワ(P) | |
録音:1965年1月19日、シャンゼリゼ劇場、パリ、フランス、ライヴ|収録: ORTF |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2019 〔現地発売:2019年7月〕。 交響的練習曲とリストのソナタという大曲2曲を柱とした注目のプログラム。 Vol.1:初出、フランス録音集 1954 & 1953 (mc-1017), Vol.2:初出、エットリンゲン・リサイタル 1960 (mc-1027), Vol.4:初出&初音盤 + イッセルシュテットとの共演〜コンサート・ツアーズ 1956-62 (mc-1084) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、レーヌ・ジャノリ〜フランスにおけるピアノ・リサイタル 1962 & 1966 J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903 (*) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調 Op 31 No.3 (*) シューベルト:即興曲 変イ長調 D.899 (Op 90) No.4 (*) リスト:ハンガリー狂詩曲第9番 S.244 No.9 (*) シューマン:ピアノ・ソナタ第1番 嬰ヘ短調 Op.11 (#) J.S.バッハ/ブゾーニ編曲:シャコンヌ ニ短調 (BWV.1004 より) シューベルト:ピアノ・ソナタ第13番 イ長調 D.664 ブラームス:ラプソディ ト短調 Op 79 No.2 ショパン:24の前奏曲集 Op 28 D.スカルラッティ:ソナタ ハ長調 K.159 レーヌ・ジャノリ(P) | ||
録音:1962年12月19日、 RTF スタジオ、パリ、放送用セッション(*) /1962年7月24日、グラン・カジノ、ディエップ(#) /1966年2月28日、シャンゼリゼ劇場、パリ(無印)、ライヴ(*以外)、すべてフランス|収録: RTF (*/#), ORTF (無印) |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2019 〔現地発売:2019年7月〕。 シューマンやモーツァルトの体系的独奏作品録音で知られたジャノリ(1915-1979)によるライヴや放送録音というのは噂にも聞いたことがなく、貴重極まりない(ただし、 CDを含め Le Club Français du Disque, Musidisc, Accord などから発売されたものの、どこが元々の原盤レーベルがよくわからないらしいショパンの協奏曲などは、半ば放送用収録のようなものかもしれない)。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、エディット・ピヒト=アクセンフェルト〜ドイツにおける放送録音集 1952-56 ハイドン:ピアノ・ソナタ 嬰ハ短調 Hob.XVI: 36 (*) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ(#) 〔第3番 ハ長調 Op.2 No.3 /第22番 ヘ長調 Op.54 〕 ブラームス:8つのピアノ小品 Op.76 (+) ショパン:2つの夜想曲〔変ニ長調 Op.27 No.2 /ロ長調 Op 62 No.1 〕/ 4つのマズルカ Op.68 /ポロネーズ第2番 変ホ短調 Op.26 No.2 シューマン:フモレスケ 変ロ長調 Op.20 ショパン:12の練習曲集 Op.10 (**) エディット・ピヒト=アクセンフェルト(P) | ||
録音:1956年4月24日(*)、フンクハウス・アム・ドルンブッシュ(*) 、1952年6月19日(#)、1953年8月3日(無印)、1954年10月18日(+)、旧フンクハウス(#/+/無印)、フランクフルト(**以外) /1953年5月28日、スタジオ VI 、シュトゥットガルト(**)、すべて ドイツ、放送用セッション|収録:ヘッセン放送局 [HR] (**以外)、南ドイツ放送局 [SDR] (**) |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2019 〔現地発売:2019年7月〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ヴィルヘルム・ケンプ (Vol.2) 〜フランスにおけるピアノ・リサイタル 1959 & 1967 ヘンデル/ケンプ編曲:シャコンヌ ト長調 HWV.435 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調 Op.31 No.3 ブラームス:6つのピアノ小品 Op.118 ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第28番 イ長調 Op.101 (*) ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op 24 (#) シューマン:変奏曲 ハ長調 Op.17 (#) /謝肉祭 Op.9 (*) ヴィルヘルム・ケンプ(P) | ||
録音:1959年7月10日、カジノ劇場、ディヴォンヌ=レ=バン(無印) /1959年7月16日、サン・ピエール教会、プラド(#) /、1967年9月13日、市立劇場、ブザンソン(*)、すべてフランス、ライヴ|収録: RTF (無印/#), ORTF (*) |初出音源| "From the Original Masters" と記載| (C) 2019 〔現地発売:2019年7月〕。 Vol.1:フランス録音集 1955 & 1960 (mc-1001) 〔廃盤〕, Vol.3: フランス録音集 1955 & 1961 (mc-1053), Vol.4: フランス録音集 1954 & 1962 [+ 1954] (mc-1069) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 初出、ヴァルター・ギーゼキング (Vol.2) 〜アット・ザ・ハリウッド・ボウル 1955-56 *1955年8月23日演奏会 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 (*/+) ラヴェル:「鏡」〜第3曲「海原の小舟」 M 43 No.3 (+/++) / 「夜のガスパール」〜第1曲「オンディーヌ」 M 55 No.1 (++) / 「鏡」〜第4曲「道化師の朝の歌」 M 43 No.4 (+/++) R.シュトラウス/ギーゼキング編曲:セレナーデ Op 17 No.2 (+/++) ドビュッシー:「ベルガマスク組曲」〜第3曲「月の光」 L 75, No.3 *1956年8月16日演奏会 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 (#/+) シューベルト:即興曲集 より (+/++)〔変ロ長調 D.935 No.3 /変イ長調 D.899 No.4 〕 メンデルスゾーン:ロンド・カプリツィオーソ Op.14 (+) D.スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.9, L.413 (+/++) メンデルスゾーン:無言歌第1番 ホ長調 Op.19b No.1 「甘い思い出」(++) *1956年8月23日演奏会 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 (#/+) カステルヌオーヴォ=テデスコ:糸杉 Op.17 (+++) シリル・スコット:蓮の国 Op 47 No.1 (+++) ドビュッシー: 2つのアラベスク L 66 (+/++) 〔第1番/第2番〕/ 「子供の領分」〜第6曲「ゴリウォーグのケークウォーク」 L 113 No.6 (+/++) グリーグ:「抒情小曲集第5集」〜第3曲「小人の行進」 Op.54 No.3 (++) ヴァルター・ギーゼキング(P) エーリヒ・ラインスドルフ指揮(*) アイズラー・ソロモン指揮(#) ロサンゼルスpo.(*/#) | ||
録音:1955年8月23日、1956年8月16日、1956年8月23日、すべてハリウッド・ボウル、ロサンゼルス、 US、ライヴ|収録: NBC 放送|初出音源|それぞれギーゼキングにとって、 (+++)音盤初レパートリー、(+)最後年、(++)初ライヴ〔除・放送用セッション〕となる録音| "From the Original Masters" と記載| (C) 2019 〔現地発売:2019年7月〕。 ギーゼキング(1895.11.5-1956.10.26)による、死去の約2ヵ月前という これまでで最後年の物を含むライヴ録音集が登場。彼による既出の最後年ライヴは、同じくアメリカ合衆国シアトルにおける1956年7月と言われるブラームスのカプリッチョ Op.76 No.2 だった (Arbiter、廃盤) 。1956年9月からロンドンで Columbia へのセッション録音を再開したギーゼキングは、10月後半の録音中に倒れ急死、ベートーヴェンの協奏曲全集&ソナタ全集などが未完成となってしまった。 ギーゼキング Vol.1:初出、協奏曲 フランクフルト放送録音集 1951 & 1953 (mc-1000) 〔廃盤〕 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アニュエル・ブンダヴォエ〜驚愕初出! ハチャトゥリアン:ピアノ協奏曲 変ニ長調 Op.38 (*) サン=サーンス: ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.22 (#) フランク:前奏曲、コラールとフーガ FWV.21 (+) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アニュエル・ブンダヴォエ(P) ウジェーヌ・ビゴ指揮(*) パリ放送so.(*) ヴォルフガング・ サヴァリッシュ指揮(#) スイス・ロマンドo.(#) | |
録音:1954年7月7日(*)、1955年12月31日(+)、フランス国営放送 (RTF) スタジオ、パリ、放送用セッション(*/+) /1976年、ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ、ライヴ(#)。
収録:フランス国営放送 (RTF) (*/+) /スイス・ロマンド放送(#) 。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2016 〔現地発売:2016年7月〕。 驚愕以外の何物でもないアルバム。 DECCA への3枚の独奏 LP で半ば神格化されたピアニスト、ブンダヴォエ(1922-2015)の協奏曲録音! さらに、おそらくサン=サーンスは、これまで彼女の録音では聞けなかった50歳代半ばの記録、かつサヴァリッシュ指揮という興味深い共演。ハチャトゥリアンは前後して韓国 SPECTRUM SOUND から 1964年1月17日の別演奏が出るが (CDSMBA-017) 、言うまでもなく、ピアノ・マニア必携!! | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します エディット・ファルナディ (Vol.1) 〜リスト録音集 (シュトゥットガルト南ドイツ放送録音集) 3つの演奏会用練習曲 S.144, R.5 〜第2曲 ヘ短調「軽やかさ」/ スペイン狂詩曲 S.254, R.90 /バラード第2番 ロ短調 S.171, R.16 / パガニーニによる大練習曲 S.141, R.3b (#) / ヴェルディ「リゴレット」による演奏会用パラフレーズ S.434, R.267 (+) / ワーグナー「タンホイザー」より 「ヴァルトブルク城への客人の入場」 S.445 No.1, R.278 No.1 (+) エディット・ファルナディ(P) | ||
録音: 1957年5月2日、クローネ [Krone] 、ウンターテュルクハイム(無印)、 1961年3月15日、ヴィラ「K」(#)、 1968年5月7日、フンクシュトゥーディオ・ベルク(+)、 すべて シュトゥットガルト、放送用セッション。 収録:南ドイツ放送。 おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2016 〔現地発売:2016年7月〕。ライナー・ノート:ネルソン・フレイレ(ピアニスト)。 Vol.2:ピアノ・リサイタル(放送録音集) 1966-68 (mc-1066) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アルトゥール・ルービンシュタイン〜サル・プレイエル・リサイタル 1948.10.13 J,S,バッハ/ブゾーニ編曲:シャコンヌ ニ短調 BWV.1004 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 Op.53「ヴァルトシュタイン」 シューマン:謝肉祭 Op.9 / ミヨー:ブラジルの郷愁 Op.67 アルトゥール・ルービンシュタイン(P) | ||
録音:1948年10月13日、サル・プレイエル、パリ、ライヴ。収録:フランス・ラジオ放送 (RDF) 。 おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2016 〔現地発売:2016年7月〕。リサイタル開始前と曲間に、フランス語によるラジオ・アナウンス入り。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ジャクリーヌ・エマール (Vol.1) 〜放送用スタジオ録音集 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第9番 ニ長調 K.311 (284c) [録音:1958年10月23日、 WDR スタジオ、ケルン/収録:西ドイツ放送] モーツァルト:ピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調 K.332 (300k) ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 [録音:1962年2月10日、105スタジオ、メゾン・ド・ラ・ラジオ、パリ/家族保管録音] ラヴェル:夜のガスパール M.55[録音:1961年6月16日、スタジオA、 ニーダーザクセン州立放送局、ハノーファー/収録:北ドイツ放送] フォーレ:夜想曲第1番 変ホ短調 Op.33 No.1 /舟歌第2番 ト長調 Op.41 [録音:1964年3月12日、 "Raum 3/B" 、 ヘッセン放送局、フランクフルト/収録:ヘッセン放送] ブラームス:間奏曲 ロ短調 Op.119 No.1 /バラード ト短調 Op.118 No.3 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 ヘ長調 Op.57 「熱情」 シューマン:クライスレリアーナ Op.16 (*) モーツァルト:ピアノ・ソナタ第5番 ト長調 K.283 (189h) (#) [録音:1967年1月28日、1969年6月21日(*)、1972年2月26日(#)、 105スタジオ、メゾン・ド・ラ・ラジオ、パリ/家族保管録音] ジャクリーヌ・エマール(P) | ||
録音・収録:[内]、全て放送用セッション。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2016 〔現地発売:2016年7月〕。リチャード・ダイヤー [Richard Dyer] & エマールの子息2人〔 マリー=アン・メイヤン [Marie-Anne Meillan] 、ジャン=マリー・プチ [Jean-Marie Petit] 〕の各氏との共同製作。数年間廃盤だったが2022年復活!、 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します イソ・エリンソン〜北ドイツ放送録音集 リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 (*) ショパン:ピアノ・ソナタ(#) 〔第2番 変ロ短調 Op.35 /第3番 ロ短調 Op.58 〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
イソ・エリンソン(P) | |
録音:1955年9月5日(*)、1959年2月14日(#)、
NDR スタジオ、ハンブルク、全て放送用セッション。収録:北ドイツ放送。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2016 〔現地発売:2016年7月〕。 帝政ロシアのモギリョフ〔現・ベラルーシのマヒリョウ〕に生まれたエリンソン(1907-1964)は、まずアントン・ルビンシテイン門下だった母に、さらにフェリクス・ブルメンフェリト〔ブルーメンフェルト〕から教えを受けた。ヴィルヘルム・ケンプの弟子だった妻の母国イギリスへ帰化して1936年に同国でデビュー、1944年から死去するまで王立マンチェスター音楽大学〔現・王立ノーザン音楽大学〕で教え、ジョン・オグドン、ロナルド・スティーヴンソン、デイヴィッド・ワイルドらを輩出した。なお、キングズ・カレッジで行われたチャリティ・コンサートで演奏していた最中に亡くなったと言う。録音は多くなく、ショパンの練習曲集全曲と前奏曲集抜粋など、ベートーヴェンのソナタ第30番&第31番、ブラームスなどを1950年代-1960年代初頭? に Pye へ、他に1928年-1929年頃にドイツ・コロムビアへ数曲を録音しているが、基本的に入手困難。CDフォーマットで出ていたのは、Pye のショパン小品 (EMI Phoenixa) と練習曲集全曲(日サクラフォン)のみと思われる。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アンドレ・チャイコフスキー ハイドン:変奏曲 ヘ長調 Hob.XVII: 6 / ピアノ・ソナタ第59番(第49番) 変ホ長調 Hob XVI: 49 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第15番(第18番) ヘ長調 K.533 + 494 シューマン:交響的練習曲 Op.13 (#) プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第3番 イ短調 Op.28 (+) アンドレ・チャイコフスキー(P) | ||
録音:1964年4月10日、NDR スタジオ、ハンブルク(無印) / 1963年3月26日、ヴィラ「K」、シュトゥットガルト(#) / 1962年11月20日、南西ドイツ放送スタジオ1、バーデン=バーデン(+)、すべて放送用セッション。 収録:北ドイツ放送(無印) /南ドイツ放送(#) /南西ドイツ放送(+) 。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2016 〔現地発売:2016年7月〕。 | ||
mc-1034 (9CD + 1DVD) 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モニク・ド・ラ・ブルショルリ生誕100周年記念〜家族保管録音より #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します | |
#当 BOX は2020年に「再プレス予定」とアナウンスされたことがありましたが成されず、2025年2月現在も廃盤のままとなっています。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します シューラ・チェルカスキー〜放送用スタジオ録音集 ハイドン:ピアノ・ソナタ第34番 ホ短調 Hob.XVI: 34 ショパン:バラード第1番 ト短調 Op.23 / 2つの即興曲〔第3番 変ト長調 Op.51 / 第4番 嬰ハ短調 Op.66「幻想〔幻想即興曲」〕/ スケルツォ第1番 ロ短調 Op.20 チェイシンズ:3つの中国の小品 Op.5 プーランク:3つの小品 FP.48 〜トッカータ(#) ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 (+) シューラ・チェルカスキー(P) ハンス・ミュラー=クライ指揮南ドイツ放送so.(+) | ||
録音:1958年2月27日、フンクザール(無印)、1952年2月1日、シュトゥーディオ "J" (#)、以上 ラジオ・ブレーメン、ブレーメン(+以外) /1954年3月23日、ヴィラ・ベルク、シュトゥットガルト(+)、すべて ドイツ、放送用セッション 収録:ラジオ・ブレーメン(+以外) /南ドイツ放送(+) 。おそらく初出音源。"From the Original Masters" と記載。(C) 2014 〔現地発売:2015年3月〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ルドルフ・フィルクシュニー モーツァルト:幻想曲 ハ短調 K.396 (K.385f) (*) シューマン:ダヴィド同盟舞曲集 Op.6 (#) シューベルト:3つのピアノ小品 D.946 (+) シューマン:子供の情景 Op.15 (**) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ルドルフ・フィルクシュニー(P) | |
録音:1957年9月28日、オルデンスザール、ルートヴィヒスブルク城、ルートヴィヒスブルク、ドイツ、ライヴ(*) / 1960年1月28日(#)、1961年12月14日(+)、1964年10月31日(**)、ムジークステューディオ、バーデン=バーデン、放送用セッション(*以外) 。収録:南ドイツ放送(*) /南西ドイツ放送(*以外) 。おそらく初出音源。"From the Original Masters" と記載。(C) 2014 〔現地発売:2015年3月〕。 ルドルフ・フィルクシュニーの子息、ヴェロニク&イゴール・フィルクシュニーの協力による発売。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヤコブ・ギンペル〜放送用スタジオ録音集 リスト:ハンガリー狂詩曲第12番 嬰ハ短調 S.244 No.12 ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22 / 即興曲第2番 嬰へ長調 Op.36/練習曲 イ短調 Op.25 No.11 / 2つのマズルカ〔変イ長調 Op.50 No.2 /嬰ハ長調 Op.63 No.3 〕/ スケルツォ第1番 ロ短調 Op.20 スクリャービン:ピアノ・ソナタ第5番 Op.53 ショパン:スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31 (#) メンデルスゾーン:無言歌集〜 嬰へ短調 Op.67 No.2 (#) ヤコブ・ギンペル(P) | ||
録音:1956年2月22日、クローネ [Krone] 、ウンターテュルクハイム、シュトゥットガルト(無印) /1961年10月6日、"Raum 3" 、ヘッセン放送局、フランクフルト(#)、共に 放送用セッション。収録:南ドイツ放送(無印) /ヘッセン放送(#) 。おそらく初出音源。"From the Original Masters" と記載。(C) 2014 〔現地発売:2015年3月〕。 ヤコブ・ギンペルの息子(ブロニスワフ・ギンペルのいとこ)、ペーテル・ギンペルの協力による発売。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヴィルヘルム・バックハウス (Vol.2) 、1953 ルートヴィヒスブルク & 1959 ブザンソン未発表ライヴ〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 〔第6番 ヘ長調 Op.10 No.2 (*) /第7番 ニ長調 Op.10 No.3 (*) / 第14番 嬰ハ短調 Op.27 No.2「月光」(*) /第3番 ハ長調 Op.2 No.3 (#) / 第21番 ハ長調 Op.53 「ヴァルトシュタイン」(#) / 第29番 変ロ長調 Op.106 「ハンマークラヴィーア」(#) 〕 シューベルト:即興曲集 Op.142, D.935 〜第3番 変ロ長調(#) ・ボーナス ブラームス:ワルツ集 Op.39 より Nos.1, 2, 6 (+) ヴィルヘルム・バックハウス(P) | ||
録音:1959年9月15日、市立劇場、ブザンソン、フランス(*) /1953年12月12日、オルデンスザール、ルートヴィヒスブルク城、ルートヴィヒスブルク、ドイツ(#) /1959年12月2日、リーダーハレ、シュトゥットガルト、ドイツ(+)、以上 全てライヴ。収録:フランス国営放送(*) /南ドイツ放送(#/+) 。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2014 〔現地発売:2015年3月〕。 Vol.1: mc-1007 〔廃盤〕 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します エリー・ナイ〜 1944年ドイツ〔含・現ポーランド〕・ライヴ&放送録音集 シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44 (*) モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番 変ロ長調 K.450 (#) シューベルト:14のドイツ舞曲 D.783 (+) エリー・ナイ(P) ホフマンSQ (*) エルンスト・シュラーダー指揮ベルリン・ドイツ歌劇場室内o.(#) | ||
録音:1944年3月14日、Senderaum, ブレスラウ〔現・ポーランド、ヴロツワフ〕、放送用セッション(*) /1944年10月19日、放送局第1スタジオ、マスーレンアレー、ベルリン、ライヴ(#) /1944年12月1日、放送局第2スタジオ、マスーレンアレー、ベルリン、放送用セッション(+) 。収録:大ドイツ国放送(国家放送協会)。おそらく初出音源。おそらく初出音源。"From the Original Masters" と記載。(C) 2014 〔現地発売:2015年3月〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します レリア・グソー (Vol.1) 〜ライヴ&放送用スタジオ録音集 リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124 (*) ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15 (#) フォーレ:主題と変奏 Op.73 (+) レリア・グソー(P) ピエール・デルヴォー指揮(*) マニュエル・ロザンタール指揮(#) フランス国立放送o.(*/#) | ||
録音:1953年11月5日、サル・ガヴォー(*)、1955年1月24日、シャンゼリゼ劇場(#)、以上 ライヴ(*/#) /1959年3月24日、フランス国営放送スタジオ、放送用セッション(+)、すべて パリ、フランス(*/#/+) 。収録:フランス国営放送。おそらく初出音源。"From the Original Masters" と記載。(C) 2014 〔現地発売:2015年3月〕。。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します サンソン・フランソワ (Vol.2) 〜エットリンゲン・リサイタル 1960.5.3 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 Op.83 ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 ドビュッシー:ベルガマスク組曲 メンデルスゾーン:無言歌集より〔 Op.67 No.5 / Op.62 No.6 〕 ショパン:夜想曲 ヘ短調 Op.55 No.1 ドビュッシー:前奏曲集第1巻より〔沈める寺(*) /パックの踊り(*) 〕/ 前奏曲集第2巻〜花火(*) サンソン・フランソワ(P) | ||
録音:1960年5月3日、アザムザール、エットリンゲン城
[本体表記は "Ettlingen · Schloss Asamsaal" ] 、エットリンゲン、バーデン=ヴュルテンベルク州、ドイツ、ライヴ(*以外) /1962年4月3日、フランス国営放送スタジオ、パリ、フランス、放送用セッション〔とあるが1960年5月3日の演奏である可能性大|後述〕(*) 。
収録:南ドイツ放送(*以外) /フランス放送(*) 。おそらく初出音源。
"From the Original Masters" と記載。(C) 2014 〔現地発売:2015年3月〕。 ただし(*)の3曲については、後出の SWR Music 盤 (SWR-19060CD) において同一演奏が1960年5月3日エットリンゲンでのライヴだとして収録された(なぜか当盤の「ベルガマスク組曲」は未収録)。またこれら3曲の1962年4月3日とされる演奏が2021年リリースの Spectrum Sound 盤 CDSMBA-087 に含まれており、それは melo, SWR の両盤とは別演奏だったため、当盤収録のものは1962年4月3日ではなく1960年5月3日の演奏である可能性が高い。 Vol.1:初出、フランス録音集 1954 & 1953 (mc-1017), Vol.3:初出、サル・プレイエル・リサイタル 1965 (mc-1045), Vol.4:初出&初音盤 + イッセルシュテットとの共演〜コンサート・ツアーズ 1956-62 (mc-1084) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マリアン・フィラル〔フィラー〕〜放送用スタジオ録音集 ショパン:バラード〔第1番 ト短調 Op.23 /第2番 ヘ長調 Op.38 〕/ ポロネーズ 変ロ長調 Op.71 No.2 /舟歌 嬰へ長調 Op.60 / スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31 (*) /即興曲第1番 変イ長調 Op.29 (*) / 24の前奏曲集 Op.28 より Nos.1-12(12曲)(#) ブラームス:3つの間奏曲(+) 〔変ロ長調 Op.76 No.4 /イ長調 Op.118 No.2 /ハ長調 Op.119 No.3 〕 マリアン・フィラル(P) | ||
録音:1949年9月19日、新フンクハウス第6スタジオ、シュトゥットガルト(無印) /
1952年7月8日(*)、1952年7月9日(+)、1952年7月10日(#)、新フンクハウス、エッシャースハイマー・ラント通り、フランクフルト(*/#/+) 、以上 全てドイツ、放送用セッション。収録:南ドイツ放送(無印) /ヘッセン放送(*/#/+) 。おそらく初出音源。"From the Original Masters" と記載。(C) 2014 〔現地発売:2015年3月〕。
当レーベルのマリアン・フィラル参加アイテム:
東ドイツにおけるポーランドの伝説的なピアニストたち(放送録音集) 1949-59 (mc-1063)
。
マリアン・フィラル(1917-2012)(男性)は、ポーランドに生まれ、一旦は悪名高いマイダネク(ルブリン強制収容所)へ収容されるも生還した。今日ピアニストとしてはほぼ忘れられているが、ホロコースト生還者として名が挙がる事がある。瀕死だった所を救出されたフィラルは、戦後ドイツでヴァルター・ギーゼキングに5年間師事、1950年にはアメリカ合衆国へ赴き、以降は同国を拠点に教師活動も併せて行った。録音は(おそらく放送録音で)クーベリックとのショパン第2協奏曲などが残されているとも言うが、商業的なものはアメリカの極小マイナー・レーベルへ行ったのみの模様で、今日一般市販盤で聴くことは困難と思われる。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ラザール・レヴィ Vol.1 ラモー:ミューズたちの対話(*) モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K.330 (#) フランク/バウアー編曲:前奏曲、フーガと変奏 Op.18 (#) / モンポウ:内なる印象(+) モーツァルト:ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調 K.452 (**) フランク:交響的変奏曲〔 238-241小節欠落 [bars 238-241 missing] 〕(##) フォーレ:月の光 Op.46 No.2 (++) ラザール・レヴィ(P) ピエール・ピエルロ(Ob;**) ユリス・ドレクリューズ(Cl;**) ジルベール・クルシエ(Hr;**) フェルナン・ウーブラドゥ(Fg;**) トニー・オーバン指揮フランス国立o.(##) ジョルジュ・ジョアット(T;++) | ||
録音:1963年10月23日(*)、1951年6月3日(+)、ローザンヌ放送局第1スタジオ、ローザンヌ、放送用セッション(*/+) /1955年3月20日、ワルシャワ、ライヴ(#) /1950年2月12日、パリ音楽院旧講堂、パリ、ライヴ(**/++) /1958年3月6日、シャンゼリゼ劇場、パリ、ライヴ(##) 。
収録:ローザンヌ放送(*/+) /ポーランド放送(#) /フランス国営放送(**/##/++) 。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2014 〔現地発売:2015年3月〕。 #2025年2月現在レーベル品切。このまま廃盤となる可能性もあります。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モニク・アース (Vol.2) 〜放送用スタジオ録音集 シューマン:クライスレリアーナ Op.16 (*) モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番 イ短調 K.310 (#) ドビュッシー:ピアノのために L.95 (+) J.S.バッハ:パルティータ第2番 ハ短調 BWV 826 (**) モニク・アース(P) | ||
録音:1948年11月20日(*)、1951年7月1日(+)、1951年10月19日(**)、新フンクハウス、エッシャースハイマー・ラント通り、フランクフルト(#以外) /1951年6月13日、新フンクハウス第6スタジオ、シュトゥットガルト(#)、以上 すべてドイツ、放送用セッション。収録:ヘッセン放送(#以外) /南ドイツ放送(#)。
おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2014 〔現地発売:2015年3月〕。 ドビュッシーを除き、おそらく彼女の音盤初レパートリー作品。 ◆モニク・アース: ▽ (Vol.1) 〜ライプツィヒ・コングレスハレ・ライヴ 1956.3.19 (mc-1006) 。 ◆伝説的なフランスのピアニストたち、アース&ド・ヴァルマレート: ▽ (Vol.1) 〜協奏的作品集&室内楽作品集 (mc-1052), ▽ (Vol.2) 〜スイス・リサイタル集 (mc-1079) 。 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します フリードリヒ・ヴューラー (Vol.1) 〜放送用スタジオ録音集 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調 Op.106「ハンマークラヴィーア」(*) シューベルト:幻想曲 ハ長調 Op.15, D.760「さすらい人」 ベートーヴェン:ヴラニツキーのバレエ「森の乙女」の ロシア舞曲の主題による12の変奏曲 イ長調 WoO.71 フリードリヒ・ヴューラー(P) | ||
録音:1952年11月17日(*)、1954年4月5日(無印)、すべて アルテ・クローネ [Alte Krone] 、ウンターテュルクハイム、シュトゥットガルト、放送用セッション。収録:南ドイツ放送。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2014 〔現地発売:2015年3月〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ポルディ・ミルトネル (Vol.1) 〜放送用スタジオ録音集 シューベルト:幻想曲 ハ長調 Op.15, D.760「さすらい人」(*) ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 (#) リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 (+) / ドビュッシー:版画(**) ポルディ・ミルトネル(P) | ||
録音:1950年11月28日、南西ドイツ放送局第1スタジオ、バーデン=バーデン(*) / 1950年12月6日、新フンクハウス第6スタジオ、シュトゥットガルト(#) / 1955年11月15日、 "Raum 3" 、ヘッセン放送局、フランクフルト(+) / 1958年3月18日、シュトゥーディオ "J" 、ラジオ・ブレーメン、ブレーメン(**)、以上 全てドイツ、放送用セッション。 収録:南西ドイツ放送(*) /南ドイツ放送(#) /ヘッセン放送(+) /ラジオ・ブレーメン(**)。おそらく初出音源。"From the Original Masters" と記載。(C) 2014 〔現地発売:2015年3月〕。 ドイツのマインツにて彼女に師事し、8年間同居したと言うアルゼンチン出身のピアニスト、ジョゼ・ガリャルド秘蔵の写真をライナー・ノートに掲載。 今日ほぼ忘れ去られている女流奏者ミルトネル [Poldi Mildner] (1915-2007) については、独 hastedt Musikedition が発売している SP & LP 録音の復刻 CD (ht-6603) の当店コメントをご覧ください。 Vol.2:ドイツにおけるピアノ・リサイタル(放送用セッション) 1955-59 (mc-1055), Vol.3:ドイツ放送録音集 1933-61 (mc-1083) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アリーヌ・ヴァン・バレンツェン (Vol.1) 、フランクフルト&ミュンヘン放送録音集 1954-1959 ラヴェル:ソナチネ(*) ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58 (#) / 2つの練習曲(+) 〔変イ長調 Op.25 No.1 /イ短調 Op.25 No.11 〕 ドビュッシー:3つの前奏曲集(+) 第1巻より〔第2曲「帆」/第12曲「ミンストレル」〕/第2巻〜第8曲「水の精」 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 〔第14番 嬰ハ短調 Op.27 No.2 (**) /第8番 ハ短調 Op.13 (##) 〕 アリーヌ・ヴァン・バレンツェン(P) | ||
録音:
1954年4月13日、新フンクハウス、エッシャースハイマー・ラント通り(*) 、1956年1月31日(#)、1957年9月21日(+)、 Raum "3/C" (#/+) 、フランクフルト(*/#/+) /
1959年7月3日(**)、1959年7月5日(##)、ヘルクレスザール、ミュンヘン(**/##) 、以上
すべてドイツ、放送用セッション。収録:ヘッセン放送(*/#/+) /バイエルン放送(**/##)。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2013 。 #2025年2月現在レーベル品切。このまま廃盤となる可能性もあります。 Vol.2:含・初音盤、ミュンヘン・リサイタル(放送録音) 1956-60 (mc-1072), Vol.3:含・初音盤、9CDs BOX ラジオ・アーカイヴ・エディション 1958-75 (mc-1080) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アレクサンドル・ボロフスキー、サル・プレイエル・ライヴ 1953.3.23 J.S.バッハ/リスト編曲 幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542 J.S.バッハ:フランス組曲第5番 ト長調 BWV.816 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第28番 イ長調 Op.101 ブラームス:2つの間奏曲〔変ロ短調 Op.117 No.2 /ハ長調 Op.119 No.3 〕 ショパン:バラード第2番 ヘ長調 Op.38 / 3つの練習曲〔イ短調 Op.25 Nos.4 /嬰ト短調 Op.25 No.7 /嬰ハ短調 Op.10 No.4 〕 リスト:コンソレーション第3番 変ニ長調 S.172 アレクサンドル・ボロフスキー(P) | ||
録音:1953年3月23日、サル・プレイエル、パリ、フランス、ライヴ。収録:フランス国営放送。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2013 。 ボロフスキー(1889-1968)はロシア生まれで、アメリカで活躍したピアニスト。アンナ〔アネッテ〕・エシポワに学び、パリでクーセヴィツキーの知遇を得、1920年代以降世界中でコンサートを開き賞賛され、1941年以降はアメリカに定住してボストン大学で教鞭を取った。今日その録音はほぼ忘れられているが、VOX へ録音したJ.S.バッハ「イギリス組曲」全曲が仏 Forgotten Records から CD-R で復刻されている (fr-861/2) 。 | ||
mc-1019 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します タチアナ・ニコラーエワ、ライプツィヒ旧市庁舎ライヴ 1966.6.2 タチアナ・ニコラーエワ(P) | |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します イヴォンヌ・ロリオ、フランクフルト録音集 1950 & 1952 アルベニス:組曲「イベリア」より 〔第2曲「エル・プエルト」/第12曲「エリタニャ」/第5曲「アルメリア」/第9曲「ラバピエス」〕 ラヴェル:夜のガスパール より〔オンディーヌ/絞首台〕 シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17 (#) イヴォンヌ・ロリオ(P) | ||
録音:1950年3月21日(無印)、1952年10月15日(#)、 すべて 新フンクハウス、エッシャースハイマー・ラント通り、フランクフルト、ドイツ、放送用セッション。収録:ヘッセン放送。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2013 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します サンソン・フランソワ (Vol.1)、1954 & 1953 ショパン:バラード第4番 ヘ短調 Op.52 /即興曲第1番 変イ長調 Op.29 / 夜想曲第2番 変ホ長調 Op.9 No.2 / 2つのワルツ〔変ニ長調 Op.70 No.3 /嬰ハ短調 Op.64 No.3 〕/ ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35〔第1楽章欠落〕 リスト:アリャビエフの「夜鳴きうぐいす」 S.250 No.1 / ハンガリー狂詩曲第6番 変ニ長調 S.244 ドビュッシー:「ベルガマスク組曲」〜月の光(#) / 練習曲第11番「組み合わされたアルペッジョのための」(#) / 「ピアノのために」〜トッカータ(#) ラヴェル:「夜のガスパール」より〔絞首台/スカルボ〕(#) サンソン・フランソワ(P) | ||
録音:1954年1月14日、Le Partique, コンピエーニュ、オワーズ県、フランス、ライヴ(無印) /1953年10月5日、パリ、放送用セッション(#) 。収録:フランス国営放送。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" 、(#) は "Pianistes de France" 〔フランスのピアニスト/番組名?〕と記載。(C) 2013 。 1954年ライヴは、ショパンのソナタが抜粋なのは惜しいが、これがすばらしい。ラジオ放送時と思われるアナウンス音声もそのまま入っているため、少なくとも放送時には既に1楽章は含まれていなかった模様で、第3楽章には編集ミス?もあるが、特に当作品以降「興に乗った」際のフランソワにしか出来ない名演奏が展開される。使い古された言葉だが「フランスのエスプリにあふれた」といった表現が一番ぴったり来るかもしれない。1953年の方はリサイタルで聴けるテンションの高さこそ無いものの、1950年代の彼によるセッション収録だけに、鋭角で隙のない演奏が楽しめる。 フランソワ Vol.2:初出、エットリンゲン・リサイタル 1960 (mc-1027), Vol.3:初出、サル・プレイエル・リサイタル 1965 (mc-1045), Vol.4:初出&初音盤 + イッセルシュテットとの共演〜コンサート・ツアーズ 1956-62 (mc-1084) 。 | ||
mc-1016 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アニー・フィッシャー、フランクフルト 1957 & パリ 1959 アニー・フィッシャー(P) | |
mc-1015 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヴィトルト・マウツジンスキ〔マルクジンスキー〕、パリ放送録音集 1959 ヴィトルト・マウツジンスキ(P) | |
mc-1014 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ジェルジ・シフラ (Vol.1) 〜シャンゼリゼ劇場リサイタル 1960.1.29 ジェルジ・シフラ(P) | |
シフラ Vol.2:初出、ブザンソン・リサイタル 1961 (mc-1046) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ローズル・シュミット (Vol.1) &カイルベルト〜協奏曲録音集 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19 (*) ウェーバー:コンツェルトシュトゥック ヘ短調 Op.79 (#) R.シュトラウス:ブルレスケ ニ短調 AV.85 (+) ローズル・シュミット(P) ヨーゼフ・カイルベルト指揮(*/#/+) 大ミュンヘン放送o.(*)、プラハ・ドイツpo.(#)、バンベルクso.(+) | ||
録音:1943年8月2日、ゼンデザール、ミュンヘン、ドイツ(*) /1945年1月8日、スメタナ・ホール、プラハ、チェコ〔当時はナチス・ドイツのベーメン・メーレン保護領〕(#) /1958年4月16日、Dominikanerbau-Kulturraum, バンベルク、ドイツ、以上 すべて放送用セッション。収録:大ドイツ国ミュンヘン放送(*)、大ドイツ国プラハ放送(#) (国家放送協会)(*/#) / バイエルン放送(+) 。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2013 。 R.シュミット(1911-1978)は今日ほぼ忘れられているが、LP 期にカイルベルトとのシューマンの協奏曲等を録音、ミュンヘンで生没したドイツの女流奏者。 ローズル・シュミット Vol.2:初出、ドイツ放送録音集、シューマン&モーツァルト:ソナタ集 1940-51 (mc-1048) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ユリアン・フォン・カーロイ (Vol.1) 、ベルリン放送録音集 1943 & 1944 リスト:ピアノ協奏曲全集〔第1番 変ホ長調 S.124 (*) /第2番 イ長調 S.125 (#) 〕 ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より〔第8曲「亜麻色の髪の乙女」/ 第9曲「とだえたセレナード」〕/ 前奏曲集第2巻〜 第12曲「花火」 ラヴェル:水の戯れ/「夜のガスパール」〜オンディーヌ リスト:忘れられたワルツ第1番 嬰へ長調 S.215 / パガニーニによる大練習曲 S.141 〜第3曲「ラ・カンパネッラ」 ユリアン・フォン・カーロイ(P) ヨハネス・シューラー指揮(*) ハインツカール・ヴァイゲル指揮(#) 大ベルリン放送o.(*/#) | ||
録音:1943年3月18日(*)、1943年5月17日(#)、1944年10月8日(無印)、 放送局第1スタジオ(*/#)、放送局第2スタジオ(無印)、すべて マスーレンアレー、ベルリン、ドイツ、放送用セッション。収録:大ドイツ国ベルリン放送(国家放送協会)。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2013 。 Vol.2: ドイツでのピアノリサイタル 1954-56 (mc-1062), 。 | ||
mc-1011 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ブランカ・ムスリン、フランクフルト放送録音集 1950-1955 ブランカ・ムスリン(P) | |
mc-1010 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します クラウディオ・アラウ、東ベルリン・ライヴ 1959.1.8 クラウディオ・アラウ(P) | |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アレクサンドル・ユニンスキー〔ウニンスキー〕 (Vol.1) 、パリ放送録音集 1959 & 1962 モーツァルト:サルティの「小羊のように」による8つの変奏曲 イ長調 K.460 (*) リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 (*) ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章 (*) ドビュッシー:映像第1集〜第1曲「水の反映」/前奏曲集第2巻 より 〔第7曲「月の光がふりそそぐテラス」/第12曲「花火」〕 プロコフィエフ:ガヴォット Op.32 No.3 /トッカータ Op.11 アレクサンドル・ユニンスキー(P) | ||
録音:1959年1月5日(*)、1962年2月15日、すべて フランス国営放送スタジオ、パリ、放送用セッション。収録:フランス国営放送。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2013 。 ショパン弾きと看做されているユニンスキーによる珍しい曲目のライヴ。 Vol.2: ヨーロッパ・コンサート・ツアー(放送録音集) 1951-62 (mc-1058) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アレグザンダー・ブライロフスキー、パリ放送録音 1949.10.16 ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」 / ボロディン:スケルツォ 変イ長調 ドビュッシー:「映像第1集」〜水の反映 ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 アレグザンダー・ブライロフスキー(P) | ||
録音:1949年10月16日、フランス国営放送スタジオ、パリ、放送用セッション。収録:フランス国営放送。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2013 。 #背部分に "MC 1002" との誤記がありますが、このまま供給されます。御了承下さい。 Vol.2: ヨーロッパにおける協奏曲コンサート 1951-62 (mc-1078) 。 | ||
mc-1007 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヴィルヘルム・バックハウス (Vol.1)、パリ・ライヴ 1953 ヴィルヘルム・バックハウス(P) アマデウスSQ | |
Vol.2: mc-1030 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モニク・アース (Vol.1)、ライプツィヒ・コングレスハレ・ライヴ 1956.3.19 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K.330 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 Op.83 ドビュッシー:映像第1集 リスト:3つの演奏会用練習曲 S.144 〜第2番「軽やかさ」 F.クープラン:ティク=トク=ショク、又はオリーヴ絞り機/神秘的な障壁 ラモー:一つ目の巨人(ロンドー)/ミューズたちの対話/鳥のさえずり ラヴェル:「クープランの墓」〜第2曲「フォルラーヌ」 ショパン:練習曲第4番 嬰ハ短調 Op.10 No.4 モニク・アース(P) | ||
録音:1956年3月19日、コングレスハレ〔会議ホール〕、ライプツィヒ、ライヴ。収録:旧・東ドイツ放送。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2013 。 ◆モニク・アース: ▽ (Vol.2) 〜ドイツ放送録音集 1948, 1951 (mc-1024) 。 ◆伝説的なフランスのピアニストたち、アース&ド・ヴァルマレート: ▽ (Vol.1) 〜協奏的作品集&室内楽作品集 (mc-1052), ▽ (Vol.2) 〜スイス・リサイタル集 (mc-1079) 。 | ||
mc-1005 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モニク・ド・ラ・ブルショルリ、シャルトル・ライヴ 1959.9.5 モニク・ド・ラ・ブルショルリ(P) | |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ステファン・アスケナーゼ録音集、フランクフルト 1955 & 東ベルリン 1958 ショパン:スケルツォ第4番 ホ長調 Op.54 モーツァルト:ピアノ・ソナタ 〔第16番 変ロ長調 K.570 /第5番 ト長調 K.283 (#) /第8番 イ短調 K.310 (#) 〕 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第13番 変ホ長調 Op.27 No.1 (+) ステファン・アスケナーゼ(P) | ||
録音:1960年1月13日、Raum "3/C" 、フランクフルト、旧・西ドイツ(無印) /1958年3月2日(#)、1958年12月11日(+) 、フンクハウス第3スタジオ、ナレパ通り、旧・東ベルリン、旧・東ドイツ(#/+)、すべて放送用セッション。収録:ヘッセン放送(無印) /旧・東ドイツ放送(#/+) 。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2013 。 Vol.2: ドイツにおけるピアノ・リサイタル(放送用セッション) 1952-68 (mc-1051), Vol.3: 東ドイツにおけるコンサート 1967-68 + ケーゲル (mc-1065), Vol.4: アムステルダム 1969.11.8 + ハノーファー 1972.1.14 (mc-1077), Vol.5: 初出&含・初音盤、ルガーノ・リサイタル 1964.2.5 + モーツァルト&ショパン:協奏曲 (mc-1085) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ジュリアス・カッチェン (Vol.1)、フランクフルト放送録音集 1960 & 1962 ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」 / バラキレフ:イスラメイ Op.18 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第6番 ニ長調 K.284 (#) ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80 (#) シューマン:トッカータ ハ長調 Op.7 (#) ジュリアス・カッチェン(P) | ||
録音:1960年1月13日(無印)、1962年9月20日(#) 、すべて Raum "3/C" 、フランクフルト、ドイツ、放送用セッション。収録:ヘッセン放送。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2013 。 , Vol.2: ピアノ・リサイタル 1946-65 (mc-1061), Vol.3: コンサート・ツアーにおける協奏曲集(含・放送録音) 1960-68 、S−イッセルシュテットも登場 (mc-1073), Vol.4: コンサート・ツアーズ 1951-65 、1曲を除き放送用セッション (mc-1082) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハンス・リヒター=ハーザー (Vol.1) 、フランクフルト放送録音集 1950 & 1959 モーツァルト:ピアノ・ソナタ〔第6番 ニ長調 K.284 /第15番 ヘ長調 K.533 〕 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第16番 ト長調 Op.31 No.1 (#) ハイドン:ピアノ・ソナタ第59番 変ホ長調 Hob.XVI: 49 (#) ハンス・リヒター=ハーザー(P) | ||
録音:1950年12月30日、新フンクハウス、エッシャースハイマー・ラント通り (無印) /1959年10月7日、Raum "3/C" (#) 、すべて フランクフルト、ドイツ、放送用セッション。収録:ヘッセン放送。おそらく初出音源。 "From the Original Masters" と記載。(C) 2013 。 Vol.2: mc-1050 。 | ||
mc-1001 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヴィルヘルム・ケンプ (Vol.1)、フランス録音集 1955 & 1960 ヴィルヘルム・ケンプ(P) | |
Vol.2:フランス録音集 1959 & 1967 (mc-1042), Vol.3: フランス録音集 1955 & 1961 (mc-1053), Vol.4: フランス録音集 1954 & 1962 [+ 1954] (mc-1069) 。 | ||
mc-1000 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヴァルター・ギーゼキング (Vol.1)、協奏曲 フランクフルト放送録音集 1951 & 1953 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 (*) ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 (#) ヴァルター・ギーゼキング(P) クルト・シュレーダー指揮ヘッセン放送so. | |
ギーゼキング Vol.2:初出、アット・ザ・ハリウッド・ボウル 1955-56 (mc-1041) 。 |