APR

価格帯記載無し:1枚あたり¥2205(税抜¥2100)

価格帯B:¥2520(税抜¥2400)
(2枚組ミッド・プライスのアイテム)


イギリスのレーベル、APRを御紹介。EMIでリマスタリング・エンジニアを務め、執筆もこなすブライアン・クランプが始めたレーベルで、始めはシモン・バーレルやモイセイヴィッチのLPを発売、 徐々にCDに移行した。中でもピアニストに対するこだわりは凄まじく、フィオレンティーノ、ナーデルマン、キレニー、キタイン、といった知られざる過去の名手の録音を発掘する一方、 ロナルド・スミス(2004年死去)やトライオンといった現役のイギリスの名手達の録音にも積極的に取り組んでいる。他に、オケ物や弦関係の復刻もあり、こちらも見逃せない珍しいアイテムが並んでいる。
 創業者のクランプは、レーベル経営からは2004年秋に引退したが(リマスタリングや解説書執筆は継続)、レーベルは丸ごとHYPERION RECORDSが受け継ぎ、引き続き新譜も発売されている。
 なお、情報は掲載時のもののため、古くなっている表記も含まれます。御了承下さい。


アレクサンダー・ブライロフスキー
 〜1938年、ロンドンでのHMVへの録音集

   ショパン:ピアノ・ソナタ第3番/子守歌/
         エコセーズ集/ワルツ第1番
   ヴィヴァルディ(バッハ編):協奏曲
   スカルラッティ(タウジヒ編):
    パストラルとカプリッチョ
   ベートーヴェン:失われた小銭をめぐる興奮
アレクサンダー・
 ブライロフスキー(P)
 録音:1938年、ロンドン。
 現在レーベルで品切れ中のため、お届けにはかなりお時間を頂きます。あらかじめ御了承下さい。
エドウィン・フィッシャー Vol.1
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集

  [第8番「悲愴」(*)/第23番「熱情」(#)/第31番(*)]/
 ヘンデル:シャコンヌ ト長調(+)/組曲第3番(抜粋)(**)
エドウィン・フィッシャー(P)
 録音:1938年/1935年(#)/1931年(+)/1934年(**)。
 Vol.2:APR-5515、Vol.3:APR-5523、Vol.4:APR-5524、Vol.5:APR-5525。
ソロモン Vol.1〜HMV初期録音集1942-43
 ベートーヴェン:
  ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調「大公」(*)
 ショパン:練習曲集[Op.10-9/Op.25-2/Op.25-3]/
       夜想曲第8番Op.27-2/子守歌Op.57/
 ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガOp.24
ソロモン(P)
ヘンリー・ホルスト(Vn;*)
アントニー・ピーニ(Vc;*)
 録音:1942年&1943年(*)。
 APRのソロモンのCD:APR-5651、7030。
フレデリック・ラモンド〜リスト全録音集 1919-1936
 魔王(シューベルト/2種)/小人の踊りS.145-2(3種)/
 ため息S.144-3(4種)/
 Cujus animam(ロッシーニ:スターバト・マーテルより)/
 ペトラルカのソネット第104番/
 「ヴェネツィアとナポリ」S.162〜タランテラ/
 即興的ワルツS.213/
 「ボルティチの唖娘」による華麗なタランテラS.386/
 鬼火S.139-5/森のささやきS.145-1/愛の夢第3番 S.541-3
フレデリック・ラモンド(P)
 録音:1919年-1936年。
 リスト最後の弟子の一人であったラモンド(1868-1948;リストが死去した時は17才)の、貴重な録音。全てSP録音で、同一曲異演も含め録音年順に並べてあって非常にマニアック。
ベンノ・モイセイヴィッチ Vol.1
 〜ラフマニノフ録音全集 1937-43

 ラフマニノフ:
  ピアノ協奏曲第2番 ハ短調Op.18(*)/
  パガニーニの主題による狂詩曲Op.43(#)/
  前奏曲集 より(+)
   [第1番 嬰ハ短調Op.3-2(+)/
    第6番 ト短調Op.23-5(+)/
    第21番 ロ短調Op.32-10(+)/
    第16番 ト長調Op.32-5(**)/
    第23番 嬰ト短調Op.32-12(**)]/
  楽興の時第4番 ホ短調Op.16-4(**)/
 メンデルスゾーン(ラフマニノフ編):
  「真夏の夜の夢」〜スケルツォ(##)
ベンノ・
 モイセイヴィッチ(P)
ワルター・ゲール指揮(*)
ベイジル・キャメロン指揮(#)
LPO(*/#)
 録音:1937年(*)/1938年(#)/1940年(+)/1943年(**)/1939年(##)。
 現在レーベルで品切れ中で、このまま廃盤となる可能性もあります。あらかじめ御了承下さい。
ブロニスラフ・フーベルマン&ジョージ・セル
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.61
 ラロ:スペイン交響曲Op.21
ブロニスラフ・
 フーベルマン(Vn)
ジョージ・セル指揮
VPO
 録音:1934年。
 現在レーベルで品切れ中で、このまま廃盤となる可能性もあります。あらかじめ御了承下さい。
シリル・スミス
 〜ドホナーニ&ラフマニノフ全曲録音集 1944-45

 ドホナーニ:童謡の主題による変奏曲Op.25(*)
 ドリーブ(ドホナーニ編):ナイラ・ワルツ
 ラフマニノフ:
  前奏曲第6番 ト短調 Op.23-5(+)/
  前奏曲第16番 ト長調Op.32-5(+)
  ピアノ協奏曲第3番 ニ短調Op.30(#)
シリル・スミス(P)
マルコム・
 サージェント指揮
リヴァプールpo.(*)
ジョージ・ウェルドン指揮
バーミンガム市o.(#)
 録音:1944年&1946年(#/+)。
 シリル・スミス(1909-1974)はイギリスでラフマニノフの名手と謳われた人で、特にこのCDにも収録されているピアノ協奏曲第3番の演奏では作曲者から、今まででベストの演奏とのお墨付きをもらっているほど。 夫人のフィリス・セリック(1911-)とのデュオでも知られていたが、スミスは1956年、ソビエト演奏旅行中に脳血栓のため左手が効かなくなり、以降は3手のおしどり夫婦デュオとして彼が亡くなるまで活躍したのだった。 全体には快活なテンポを取るが、その演奏は只者ではない。ラフマニノフもさすがと唸らされる箇所が頻発し、ドホナーニも素晴らしい。 早く音の小さなパッセージでのベルベットのような一分の乱れも無いテクニックは聞き物だし、録音を別にすればこの曲の演奏ではベストではなかろうか。残念ながら原版の状態が悪いようで、 音はあまり良くないが、この辺りの曲が好きな方なら是非一聴をお勧めしたい。なお、夫人は90才越ながらまだ存命で、このCDのブックレットに一文を寄せている。
イグナーツィ・フリードマン名演集 1925-36
 フンメル:ロンド・ヴァヴォリ 変ホ長調Op.11(*)
 ショパン:練習曲第7番 ハ長調Op.10-7(#)/
       練習曲第12番 ハ短調Op.10-12(#)/
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調Op.27-2「月光」(+)
 リスト:ラ・カンパネッラS.140-3(#)
 メンデルスゾーン:スケルツォ ホ短調Op.16(**)
 イグナーツィ・フリードマン(1882-1948):
  Elle danse Op.10-5(**)/オルゴール Op.33-3(**)
 ショパン:
  ポロネーズ第6番 変イ長調Op.53「英雄」(**)/
  ピアノ・ソナタ第2番 より[第3楽章&第4楽章](**)/
  練習曲第5番 変ト長調Op.10-5「黒鍵」(##)/
  練習曲第21番 変ト長調Op.25-9「蝶々」(##)/
 シューベルト(リスト編):きけ、きけ、ひばりS.558-9(##)
 ショパン:ワルツ第9番 変イ長調Op.69-1(++)
 ウィリアム・シールド(1748-1829):
  古いイギリスのメヌエット(***)
 ショパン:
  マズルカ第17番 変ロ短調Op.24-4(###)/
  マズルカ第25番 ロ短調Op.33-4(###)/
  即興曲第2番 嬰へ長調Op.36(****)/
  夜想曲第16番 変ホ長調Op.55-2(****)
イグナーツィ・フリードマン(P)
 録音:1925年(*)/1926年(#)/1926年&1927年(+)/1927年(**)/1928年(##)/1929年(++/***)/1930年(###)/1936年(****)。
 録音が少なく、最近まで不当な扱いを受けてきた名ピアニスト、フリードマンのCD。中でも(++)は未発売音源で、確かこれが唯一のCDとなるもの(他にも未発売音源は収録されているが、当盤発売後他社からも発売された)。
ディヌ・リパッティ 1947年英コロムビア録音全集
 D.スカルラッティ:ソナタ ニ短調L.413/
 D.スカルラッティ:ソナタ ホ長調L.23
 J.S.バッハ(ヘス編):主よ、人の望みの喜びよ(#)
 ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調Op.58/
       夜想曲第8番 変ニ長調Op.27-2/
       ワルツ第2番 変イ長調Op.34-1
 リスト:ペトラルカのソネット第104番S.161-5
 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調Op.16(*)
ディヌ・リパッティ(P)
アルチェオ・ガリエラ指揮
フィルハーモニアo.(*)
 録音:1947年。
 オリジナルのマスターからビニールにプレスし、そこから復刻したという凝ったCD。シェラック盤特有の雑音が少なく、彼の演奏の細かいディティールが聞き取れる良好な復刻。 なお、ここに収められた(#)は、彼のコロムビアへの1回目の録音の初CD化。EMIから出ている通常のCDは1950年録音である(テスト録音を含めると5回録音したらしいが、市販されたのは当CDの録音を含めて3種のみ)。
ワルター・ギーゼキング(P)初期協奏曲録音集 Vol.1
 モーツァルト:
  ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調K.271「ジュノム」(*)/
  ピアノ・ソナタ第17番 変ロ長調K.570(#)
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調Op.15(+)
ワルター・
 ギーゼキング(P)
ハンス・ロスバウト指揮
ベルリン国立歌劇場o.(*/+)
 録音:1936年(*/#)/1937年(+)。
 普通でもザッハリッヒなギーゼキングだが、「あの」ロスバウトが伴奏とくれば只では済まない。非常に乾いた演奏ながら妙に音楽的という高度に研ぎ澄まされた名演が展開する。これはやぱり聞き物。
ワルター・ギーゼキング(P)初期協奏曲録音集 Vol.2
 ベートーヴェン:
  ピアノ協奏曲第4番 ト長調Op.58(*)/
  ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調Op.73(#)
 J.S.バッハ:
  パルティータ第1番 変ロ長調BWV.825 より(+)
   [メヌエット&ジーグ]
ワルター・ギーゼキング(P)
カール・ベーム指揮
ザクセン国立o.(*)
ブルーノ・ワルター指揮
VPO(#)
 録音:1939年(*)/1934年(#/+)。
 ベートーヴェンを得意としたギーゼキングだけあって2曲とも直球勝負で挑んだ名演。余白のバッハも素晴らしい。
ワルター・ギーゼキング(P)初期協奏曲録音集 Vol.3
 リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調S.124(*)
 フランク:交響的変奏曲(*)
 グリーグ:
  ピアノ協奏曲 イ短調Op.16(#)/ゆりかごの歌Op.68-5(+)/
  フランス風セレナードOp.62-3(+)
ワルター・ギーゼキング(P)
ヘンリー・J.ウッド指揮
LPO(*)
ハンス・ロスバウト指揮
ベルリン国立歌劇場o.(#)
 録音:1932年10月31日(*)/1937年4月28日、10月13日(#)/1937年4月29日(+)。
 中でもグリーグが特に良い。得意にしていただけあってザッハリッヒな解釈が生きている。リスト、フランクも悪くないのは当然。
ルイス・ケントナー〜リスト録音全集1937-41
 リスト:
  ハンガリー狂詩曲第2番 嬰ハ短調S.244-2(*)/
  バラード第2番S.171-2(#)/
  詩的で宗教的な調べS.173
   〜第3曲「孤独の中の神の祝福」(#)/
  子守歌S.174(#)/ポロネーズ第1番 ハ短調S.223-1(+)/
  スケルツォと行進曲 ニ短調S.177(+)/
  ハンガリー狂詩曲第9番 変ホ長調
   「ペシュトの謝肉祭」S.244-9(+)
ルイス・ケントナー(P)
 録音:1937年(*)/1938年(#)/1940年(+)/他。
 ケントナーの他のAPRアイテム:APR-5620(リャプノフ)。 現在レーベルで品切れ中で、このまま廃盤となる可能性もあります。あらかじめ御了承下さい。
エドウィン・フィッシャー Vol.2
 〜戦前のシューベルト録音全集

 シューベルト:
  即興曲全集D.899&D.935(*)
   [第1番 ハ短調/第2番 変ホ長調/
    第3番 変ト長調/第4番 変イ長調/
    第5番 ヘ短調/第6番 変イ長調/
    第7番 変ロ長調/第8番 ヘ短調]/
  さすらい人幻想曲 ハ長調D.760(#)
エドウィン・
 フィッシャー(P)
 録音:1938年(*)/1934年(#)。原盤:EMI。PearlからGEMMCD-9216として出ている物と同一録音。(*)はTESTAMENTからも出ている。
 Vol.1:APR-5502、Vol.3:APR-5523、Vol.4:APR-5524、Vol.5:APR-5525。  現在レーベルで品切れ中で、このまま廃盤となる可能性もあります。あらかじめ御了承下さい。
ヴラディーミル・ホロヴィッツ
 〜1930-36のヨーロッパでの独奏録音全集 Vol.1

   ショパン:
    練習曲第4番 嬰ハ短調Op.10-4(*)/
    練習曲第5番 変ト長調Op.10-5「黒鍵」(*)
    練習曲第8番 ヘ長調Op.10-8(#)/
    練習曲第15番 ヘ長調Op.25-3(+)/
    マズルカ第7番 ヘ短調Op.7-3(#)/
    マズルカ第27番 ホ短調Op.41-2(**)/
    マズルカ第32番 嬰ハ短調Op.50-3(*)/
    スケルツォ第4番 ホ長調Op.54(##)/
    ピアノ・ソナタ第2番〜第1楽章(++)
   リスト:
    詩的で宗教的な調べS.173〜第7曲「葬送曲」(#)/
    ピアノ・ソナタ ロ短調S.178(#)
ウラディーミル・
 ホロヴィッツ(P)
 録音:1935年(*)/1932年(#)/1934年(+)/1933年(**)/1936年(##/++)。原盤:EMI。
 (++)はSP、LPとも未発売で、CDでもAPRから発売されたもの(当盤と、廃盤になったAPR-7014の2アイテムのみ)にしか収録されていないレアな音源。APRレーベルのホロヴィッツ:APR-5516、5517、5519、6001。
ヴラディーミル・ホロヴィッツ
 〜1930-36のヨーロッパでの独奏録音全集 Vol.2

   D.スカルラッティ:ソナタ ロ短調K.87 L.33(*)/
              ソナタ ト長調K.125 L.487(*)
   J.S.バッハ(ブゾーニ編):
    「今ぞ喜べ、愛するキリストのともがらよ」BWV.734(#)
   ハイドン:
    ピアノ・ソナタ第52番 変ホ長調Hob.XVI-52(+)
   ベートーヴェン:
    自作の主題による32の変奏曲 ハ短調WoO.80(#)
   シューマン:
    プレスト・パッショナート ト短調WoO.5-2(+)/
    アラベスク ハ長調Op.18(#)/夢のもつれOp.12-7(+)/
    トッカータ ハ長調Op.7(#)
   ドビュッシー:練習曲第11番「組み合わされた
            アルペッジョのために」(#)
   プーランク:パストゥレル(+)/
         「3つの小品」〜トッカータ(+)
   リムスキー=コルサコフ(ラフマニノフ編):
    熊蜂の飛行(+)
   ストラヴィンスキー:
    「ペトルーシュカ」〜ロシアの踊り(+)
   ラフマニノフ:前奏曲第6番 ト短調Op.23-5(**)
   プロコフィエフ:トッカータ ニ短調Op.11(##)
ヴラディーミル・
 ホロヴィッツ(P)
 録音:1935年(*)/1934年(#)/1932年(+)/1931年(**)/1930年(##)。原盤:EMI。APRレーベルのホロヴィッツ:APR-5516、5517、5519、6001。
チャイコフスキー:
 ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調Op.23(*)/
 ピアノ協奏曲第2番 ト長調Op.44(+)
 中級程度の12の小品〜第2番「悲しい歌」(#)
ベンノ・モイセイヴィッチ(P)
ジョージ・ウェルドン指揮(*/+)
フィルハーモニアo.(*)、
リヴァプールpo.(+)
 録音:1945年8月30日〜31日、ロンドン(*)/1944年8月29日、リヴァプール(カデンツァのみ1944年10月19日、ロンドン)(+)/1945年10月5日、ロンドン(#)。NAXOSの8.110655と同一内容。
 協奏曲第2番では少々の崩しを織り交ぜながらも、快速かつ華麗な演奏が繰り広げられる。 それからこの演奏、同曲の録音としては最も年代が早いものではなかろうか?  現在レーベルで品切れ中で、このまま廃盤となる可能性もあります。あらかじめ御了承下さい。
ホロヴィッツ・イン・コンサート
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調Op.23
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調Op.30(*)
ヴラディーミル・
 ホロヴィッツ(P)
ジョン・バルビローリ指揮
NYP
 録音:1940年3月31日/1941年5月4日(*)。ライヴ。2曲とも当CDが初出で、確か現在も他では出ていない音源。
 バルビローリ指揮という点もポイント。 APRレーベルのホロヴィッツ:APR-5516、5517、5519、6001。
マイラ・ヘス〜イリノイ大学ライヴ Vol.1
 ショパン:幻想曲 ヘ短調Op.49/
       ワルツ第1番 変ホ長調Op.18「華麗なる大円舞曲」
 シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調D.960/
         ドイツ舞曲集
          [D.783/790/779/145/969/365より全22曲]
 ブラームス:間奏曲 ハ長調Op.119-3
 スカルラッティ:ソナタ ト長調K.14 L.387
マイラ・ヘス(P)
 録音:1949年3月17日&18日。イリノイ大学、ライヴ。
 イギリス・ピアノ界の大姉御デーム・マイラの珍しいライヴ。音質的にはあまり良く無いが、彼女の温かみある名演はそれでも感動を与えてくれる。 ちなみに、ドイツ舞曲は彼女自身の説明付で、肉声が聴けるという点でも非常に貴重。 Vol.2:APR-5539、Vol.3:APR-5549。
カール・ムック、ワーグナー録音集1927-29
 ワーグナー:
  「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
    〜第1幕への前奏曲(*)/
  「神々の黄昏」
    〜ジーグフリートのラインへの旅と葬送行進曲(*)/
  「パルジファル」〜第1幕への前奏曲(*)/
  「トリスタンとイゾルデ」〜第1幕への前奏曲(#)/
  「さまよえるオランダ人」序曲(#)/
  「タンホイザー」序曲(#)/
  「ローエングリン」〜第3幕への前奏曲(+)
カール・ムック指揮
ベルリン国立歌劇場o.
 録音:1927年(*)/1928年(#)/1929年(+)。
エドウィン・フィッシャー Vol.3
 〜モーツァルト・ピアノ協奏曲録音集 Vol.1

   モーツァルト:
    ピアノ協奏曲第20番 ニ短調K.466(*)
    ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調K.482(#)/
    ピアノと管弦楽のためのロンド ニ長調K.382(+)/
    メヌエット ト長調K.1(**)
エドウィン・フィッシャー
(P)指揮(*/+)
LPO(*)、
エドウィン・
 フィッシャーco.(+)
ジョン・バルビローリ指揮
管弦楽団(#)
 録音:1933年(*/**)/1935年(#)/1936年(+)。原盤:EMI。
 Vol.1:APR-5502、Vol.2:APR-5515、Vol.4:APR-5524、Vol.5:APR-5525。
エドウィン・フィッシャー Vol.4
 〜モーツァルト・ピアノ協奏曲録音集 Vol.2

   モーツァルト:
    ピアノ協奏曲第17番 ト長調K.453(*)/
    ピアノ協奏曲第24番 ハ短調K.491(#)/
    幻想曲 ハ短調K.396(+)/
    ピアノ・ソナタ第11番 イ長調K.331(**)
エドウィン・フィッシャー
(P)指揮(*)
室内管弦楽団(*)
ローレンス・
 コリングウッド指揮
LPO(#)
 録音:1937年(*/#)/1934年(+)/1933年(**)。原盤:EMI。
 Vol.1:APR-5502、Vol.2:APR-5515、Vol.3:APR-5523、Vol.5:APR-5525。 現在レーベルで品切れ中で、このまま廃盤となる可能性もあります。あらかじめ御了承下さい。
エドウィン・フィッシャー Vol.5
 〜モーツァルト・ピアノ協奏曲録音集 Vol.3

   モーツァルト:
    ピアノ協奏曲第25番 ハ長調K.503(*)/
    ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調K.330(#)/
    幻想曲 ハ短調K.475(+)/
    ロマンス 変イ長調K.Anh.205(+)
   ハイドン:ピアノ協奏曲 ニ短調Hob.XVIII-11(**)
エドウィン・フィッシャー
(P)指揮(**)
VPO(**)
ヨーゼフ・クリップス指揮
フィルハーモニアo.(*)
 録音:1947年(*/+)/1937年(#)/1942年(**)。原盤:EMI。
 余白にひっそりと収められているので気づきにくいが、(**)は初CD化の音源。エドウィン・フィッシャーのハイドンは意外にもこれが唯一の録音のようだ。 Vol.1:APR-5502、Vol.2:APR-5515、Vol.3:APR-5523、Vol.4:APR-5524。
アルトゥール・シュナーベル〜1946-47 HMVソロ録音集
 モーツァルト:
  ロンド イ短調K.511/
  ピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調K.332/
 シューマン:子供の情景Op.15
 ブラームス:
  狂詩曲 ト短調Op.79-2/間奏曲 変ホ長調Op.117-1/
  間奏曲 イ短調Op.116-2
 ウェーバー:舞踏への勧誘Op.65
アルトゥール・
 シュナーベル(P)
 録音:1946年&1947年。シュナーベルの復刻CDと言えばベートーヴェンとシューベルトが多く、特にシューマンが少ない。ここでの「子供の情景」もたしか唯一の復刻となる物。
リヒャルト・シュトラウス〜自作自演集
 R.シュトラウス:
  交響詩「ドン・キホーテ」Op.35(*)/
  交響詩「ティル=オイレンシュピーゲルの
       愉快な悪戯」Op.28(抜粋)(#)/
  交響詩「マクベス」Op.23(+)
カール・ヘッセ(Vc;*)
ゲオルク・
 ザイフェルト(Va;*)
リヒャルト・
 シュトラウス指揮
ドレスデン・
 シュターツカペレ(*)、
ドイツ帝国放送o.(+)
 録音:1936年11月7日、ロンドン(*/#)/1936年12月、ベルリン(+)。全てライヴで初発売音源だったもの。
 R.シュトラウスの自作自演は意外と数があるので混乱しがちだが、たしか現在でも他からは発売されていない。
ブッシュ&ゼルキン・デュオ〜未発表録音集
 J.S.バッハ:
  ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ短調BWV.1018(*)
 ブラームス:
  ヴァイオリン・ソナタ第1番
   ト長調 Op.78「雨の歌」(#)/
  ホルン三重奏曲 変ホ長調 Op.40(+)
アドルフ・ブッシュ(Vn)
ルドルフ・ゼルキン(P)
オーブリー・ブレイン(Hr;+)
 録音:1939年3月2日(*)/1936年10月13日、ライヴ(#)/1933年11月&1933年5月16日(+)。全て初出音源。
 20世紀を代表する名手たちによる初出音源、特に(*)はこのコンビによる演奏はこれまで発売されたことがなかった作品。なお(+)は、代理店によると「既に音盤化されている1933年11月の音源に同年5月16日に収録された録音を組み合わせたヴァージョン」とされているが、HMVのSP録音は1933年9月13日の収録とされ、この年代に録音された他の演奏というのも見当たらない。
ベンノ・モイセイヴィッチ Vol.3
 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調Op.16(*)/
 リスト:ハンガリー幻想曲S.123(#)
 サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番 ト短調Op.22(+)
ベンノ・モイセイヴィッチ(P)
レスリー・ヒュアード指揮
ハレo.(*)
コンスタント・
 ランバート指揮
LPO(#)
バジル・キャメロン指揮
フィルハーモニアo.(+)
 録音:1941年(*)/1939年(#)/1947年(+)。
APR-5530
廃盤
ベンノ・モイセイヴィッチ Vol.4
 〜プレイズ・ベートーヴェン

   ベートーヴェン:
    アンダンテ・ファヴォリ ヘ長調WoO.57(*)/
    ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調Op.13「悲愴」(#)/
    ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調Op.27-2「月光」(+)/
    ピアノ・ソナタ第21番
     ハ長調Op.53「ワルトシュタイン」(**)/
    ロンド ハ長調Op.51-1(**)
ベンノ・モイセイヴィッチ(P)
 録音:1930年(*)/1941年(#/+)/1942年(**)。(#)には未発売の第3楽章の別テイク付。
 モイセイヴィッチのベートーヴェンにはセルとの「皇帝」(名演だが現在廃盤は残念)があるが、独奏曲の復刻は進んでおらず、これはファンには嬉しいアイテム。
 当盤は廃盤となりました。今後の入荷予定はございません。
ピアノ G&Ts Vol.1
 ショパン:
  練習曲第21番 変ト長調Op.25-9「蝶々」(*)/
  ワルツ第6番 変ニ長調Op.64-1「子犬」(*)/
  ワルツ第7番 嬰ハ短調Op.64-2(*)/
 ヨアヒム・ラフ:紡ぎ歌Op.157-2(*)/
 ショパン:
  舟歌 嬰へ長調Op.60(*)/
  夜想曲第12番 ト長調Op.37-2(*)/
  前奏曲第22番 ト短調Op.28-22(*)/
  前奏曲第23番 ヘ長調Op.28-23(*)/
  マズルカ 変イ長調Op.50-2(*)/
  練習曲第12番 ハ短調Op.10-12「革命」(#)/
 ヨアヒム・ラフ:紡ぎ歌Op.157-2(#)/
 メンデルスゾーン:
  ロンド・カプリツィオーソ ホ長調Op.14(#)
 リスト:リゴレット・パラフレーズS.434(#)
 ショパン:
  練習曲第5番 変ト長調Op.10-5「黒鍵」(+)/
  ワルツ第6番 変ニ長調Op.64-1
   「子犬」(2種の録音)(+)/
  ポロネーズ第3番 イ長調Op.40-1「軍隊」(+)/
 リスト:私のいとしい人S.480-5(+)
 ショパン:ワルツ第7番 嬰ハ短調Op.64-2(+)
 メンデルスゾーン:
  無言歌第3番 イ長調Op.19b-3「狩りの歌」(+)
 リスト:ウィーンの夜会第6番 イ短調S.427-6(+)
 ショパン:前奏曲第7番 イ長調Op.28-7(+)/
       前奏曲第20番 ハ短調Op-28-20(+)/
       ワルツ第7番 嬰ハ短調Op.64-2(**)/
       練習曲第11番 変ホ長調Op.11-10(**)
 ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
         〜第1幕前奏曲(##)
 グリーグ:4つのアルバムの綴りOp.28〜第3番 イ長調(##)
 リスト:ハンガリー狂詩曲第2番 嬰ハ短調S.244-2(##)
 メンデルスゾーン:紡ぎ歌 ハ長調Op.67-4(##)
 ショパン:ポロネーズ第3番 イ長調Op.40-1「軍隊」(##)
ヴラディーミル・
 ド・パハマン(P;*/#)
アレクサンドル・
 ミハウウォスキ(P;+/**)
ランドン・ロナルド(P;##)
 録音:1907年(*)/1909年(#)/1905年(+)/1912年(**)/1900年(##)。
 今のEMIの前身の一つである、「HMV」として有名な英Gramphoneが、20世紀のごく初期に「G&T」(Gramphone & Typewriter)と名乗っていた時期の、稀少なピアノ録音を復刻するシリーズ。 言うまでもなく高名なパハマン、ショパンの孫弟子にあたりランドフスカらの先生としても知られるが、祖国ポーランド以外では忘れられているミハウウォスキ、どちらかと言えば指揮者として知られるロナルドと、 ピアノ・ファンなら見逃せない音源が揃う。
 現在レーベルで品切れ中で、このまま廃盤となる可能性もあります。あらかじめ御了承下さい。
ピアノ G&Ts Vol.2
 アルフレート・グリュンフェルト(1852-1924):
  セレナード ロ長調Op.32(*)/
  タランテラ風練習曲Op.47-3(*)
 ショパン:マズルカ第25番 ロ短調Op.33-4(*)
 ロベルト・フィショフ:
  シューベルト「ロザムンデ」のバレエ音楽(*)
 アルフレート・グリュンフェルト:
  ウィーン風マズルカOp.51(*)/
  ハンガリー幻想曲Op.55(*)/
  シューベルト「美しき水車小屋の娘」の
   「どこへ」によるトランスクリプション(*)/
  シューベルト「ます」
   によるトランスクリプション(*)/
  かわいいワルツOp.51-4(*)/
  ロマンス 変ニ長調Op.42(*)
  J.シュトラウスII「春の声」
   によるトランスクリプション(*)
 ヘンデル:組曲第8番 ト長調HWV.441 より(#)
 D.スカルラッティ:ソナタ イ長調K.24 L.495(#)
 ラウル・プーニョ(1852-1914):即興ワルツ(#)
 ショパン:ワルツ第2番 変イ長調Op.34-1(#)/
       夜想曲第5番 変イ長調Op.15-2(#)
 メンデルスゾーン:紡ぎ歌 ハ長調Op.67-4(#)
 マスネ:狂ったワルツ(#)
 シャブリエ:スケルツォ=ワルツ(#)
 ラウル・プーニョ:ゆっくりとしたワルツ(#)
 ショパン:即興曲第1番 変イ長調Op.29(#)/
       子守歌 変ニ長調Op.57(#)/
       ソナタ第2番 変ロ短調Op.35
        〜葬送行進曲(#)
 メンデルスゾーン:スケルツォ ホ短調Op.16-2(#)
 ショパン フーガ イ短調(+)
 メンデルスゾーン:紡ぎ歌 ハ長調Op.67-4(+)
 ナタリア・ヤノータ(1856-1932):
  ポーランドのカリヨン(+)/
  インペリアル・ガヴォット(+)
アルフレート・
 グリュンフェルト(P;*)
ラウル・プーニョ(P;#)
ナタリア・ヤノータ(P;+)
 録音:1905年(*)/1903年(#)/1904年(+)。
 第2巻は、作曲家としても知られ、スメタナに学んだチェコ(後にオーストリア)のグリュンフェルト、こちらも作曲も含む数々の音楽的才能を発揮したフランスの奇才プーニョ、 そしてクララ・シューマンの弟子で、おそらく故国ポーランドでも知られざる存在になっていると思われるヤノータという3人の録音を収録。 特にヤノータの録音はレアな物で、ピアノ・マニアなら欠かせない。
ピアノ G&Ts Vol.3〜自作自演集
 セシル・シャミナード(1857-1944):
  エール・ド・バレ(*)/壷の踊り(*)/
  クーラントOp.95-3(*)/森の精Op.60(*)/
  クレオール人の踊り(*)/
  へつらう女(*)/ピエレット(*)
 カミーユ・サン=サーンス:
  アフリカ幻想曲Op.89〜即興のカデンツァ(#)/
  かわいいワルツOp.104(#)/
  のんきなワルツOp.110(#)/
  ピアノ協奏曲第2番Op.22〜抜粋(#)/
  「アスカニオ」〜スコッツォーネのアリア(+)/
  夢想(+)/「サムソンとデリラ」より(+)/
  孤独な女Op.26-3(+)/
  オーヴェルニュ狂詩曲Op.73(#)/
  「ノアの洪水」Op.45 前奏曲(**)/
  エレジーOp.143(**)/
  「アルジェリア組曲」Op.60より(##)
   [夕暮れの瞑想/フランス軍隊行進曲]/
  マズルカ第1番Op.21(##)/
  かわいいワルツOp.104(##)/ハバネラOp.83(**)
セシル・シャミナード(P;*)
カミーユ・サン=サーンス
(P;#/+/**/##)
メイリアーヌ・
 エグロン(Ms;+)
ガブリエル・
 ウィローム(Vn;**)
 録音:1901年、ロンドン(*)/1904年、パリ(#/+)/1919年、パリ(**/##)。
 第3巻は、20世紀初頭のフランスで最も著名だった2人のコンポーザー/ピアニスト、シャミナードとサン=サーンスの全録音を収録。サン=サーンスの伴奏による声楽曲とヴァイオリン曲も収められており、この面でも見逃せない。
ピアノ G&Ts Vol.4〜ディエメ、アイベンシュッツ、ホフマン、バックハウス
 ルイ・ディエメ〜パリ、1904年(*)
  ルイ・ディエメ(1843-1918):演奏会用大ワルツ 二長調Op.37/Chant du nautonier
  ゴダール:半音階的ワルツOp.88
  メンデルスゾーン:無言歌集第6巻〜「紡ぎ歌」
  ショパン:夜想曲Op.27-2
 ルイ・ディエメ〜パリ、1906年(#)
  ルイ・ディエメ(1843-1918):演奏会用大ワルツ 二長調Op.37/Chant du nautonier
 イロナ・アイベンシュッツ〜ロンドン、1903年12月16日(+)
  D.スカルラッティ:ソナタ ホ長調K.20/ソナタ ト長調K.14
  ブラームス:バラード ト短調Op.118 No.3
 イロナ・アイベンシュッツ〜ロンドン、1903年12月22日(+)
  ブラームス:ワルツ集Op.39 より[第2番 ホ長調/第15番 変イ長調]
 ヨーゼフ・ホフマン〜ベルリン、1903年11月
  メンデルスゾーン:「無言歌集」より[Op.19 No.3「狩の歌」/Op.62 No.6「紡ぎ歌」]
  ショパン:ポロネーズ イ長調Op.40 No.1
  シューベルト/タウジヒ:軍隊行進曲
  シューベルト/リスト:魔王
 ヴィルヘルム・バックハウス〜ロンドン、1908年9月29日&10月19日
  ヘンデル:組曲第5番 ホ長調〜第4番 エアと変奏「調子の良い鍛冶屋」
  ウェーバー:ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調〜プレスト(常動曲)
  ショパン:前奏曲第1番Op.28 No.1/練習曲第1番Op.10 No.1/幻想即興曲Op.66
  リスト:愛の夢第3番/ラ・カンパネッラ
  グリーグ:通り行く婚礼の行事Op.19 No.2
  ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調Op.3 No.2
 実に数年ぶりとなる同シリーズの最新刊。今回で完結編となる。特に注目は前半の2名。ディエメの1904年録音(*)は先にSYMPOSIUMからSYMPCD-1305として復刻されていたが、同じくディエメの1906年録音(#)は、おそらく今回がCD初復刻。自作2曲のみだが大変貴重。(+)のアイベンシュッツ(1873-1967)の復刻も大変珍しく、CDはPEARLから出ていた「クララ・シューマンの弟子たち」BOX位だろうか(録音が重なるかどうかは未確認)。ホフマンとバックハウスの録音は、おそらく1度は他社からCD復刻が成されていると思われる。
トスカニーニ、1946年未発表ライヴ録音集
 ベートーヴェン:交響曲第1番 ハ長調Op.21(*)/
          レオノーレ序曲第2番Op.72(+)
 ワーグナー:「ローエングリン」より
  [第1幕前奏曲(+)/第3幕前奏曲(**)]
 R.シュトラウス:交響詩「死と変容」Op.24(#)
アルトゥーロ・
 トスカニーニ指揮
ミラノ・スカラ座o.
 録音:1946年6月24日(*)/1946年7月5日(#)/1946年7月7日(+/**)。
 (**)を除いては現在でも唯一の発売となるCD。トスカニーニ・ファンは要チェックだろう。トスカニーニの他のAPR発売盤は、APR-6001(ホロヴィッツとのブラームス)がある。
マイラ・ヘス〜イリノイ大学ライヴ Vol.2
 モーツァルト:
  ピアノ協奏曲第21番 ハ長調K.467/
  ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調K.271「ジュノム」
マイラ・ヘス(P)
ジョン・M.カイパース指揮
イリノイ大学
 シンフォニエッタ
 録音:1949年3月17日&18日。
 Vol.1:APR-5520、Vol.3:APR-5549。
ヨハン・シュトラウス作品のピアノ・ソロ編曲&パラフレーズ集
 アルフレート・グリュンフェルト(1852-1924)編:「ジプシー男爵」より
  アルフレート・グリュンフェルト(P)(録音:1912年)
 アルフレート・グリュンフェルト(1852-1924):ウィーンの夜会
  カロル・シュレーター(P)(録音:1926年&1927年)
 タウジヒ編:人生は一度だけ
  セルゲイ・ラフマニノフ(P)(録音:1927年)
 ゴドウスキー:「こうもり」による交響的変容
  ベンノ・モイセイヴィッチ(P)(録音:1928年)
 ローゼンタール:「美しく青きドナウ」パラフレーズ
  モーリッツ・ローゼンタール(P)(録音:1928年)
 シュルツ=エヴレル:「美しく青きドナウ」の主題によるアラベスク
  ジョゼフ・レヴィーン(P)(録音:1928年)
 オットー・シュルホフ編:ピツィカート・ポルカと音楽時計ポルカ
  オットー・シュルホフ(P)(録音:1928年)
 スタニスワス・ニェジェルスキ編:千夜一夜
  スタニスワス・ニェジェルスキ(P)(録音:1930年)
 エルネー・ドホナーニ:恋人のワルツ/親しい仲
  エルネー・ドホナーニ(P)(録音:1931年)
 アルフレート・グリュンフェルト(1852-1924)編:春の声
  アニア・ドルフマン(P)(録音:1931年)
 シュルツ=エヴレル:「美しく青きドナウ」の主題によるアラベスク
  ルイス・ケントナー(P)(録音:1944年&1945年)
ブッシュ(Vn)&ゼルキン(P)デュオ Vol.1
 ベートーヴェン:
  ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調Op.12-3(*)
  ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調Op.24「春」(#)/
  ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調Op.30-2(#)
アドルフ・ブッシュ(Vn)
ルドルフ・ゼルキン(P)
 録音:1931年(*)/1933年(#)。
ブッシュ(Vn)&ゼルキン(P)デュオ Vol.2
 ブラームス:
  ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調Op.78(*)/
  ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調Op.100(#)
 シューマン:
  ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調Op.105(+)
 レーガー:ヴァイオリン・ソナタ第5番〜第2楽章(*)
アドルフ・ブッシュ(Vn)
ルドルフ・ゼルキン(P)
 録音:1931年(*)/1932年(#)/1937年(+)。
 現在レーベルで品切れ中で、このまま廃盤となる可能性もあります。あらかじめ御了承下さい。
ブッシュ(Vn)&ゼルキン(P)デュオ Vol.3
 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン・ソナタ イ長調RV.31(*)
 J.S.バッハ:
  ヴァイオリン・ソナタ ト長調BWV.1021(#)/
  ヴァイオリン・ソナタ第3番 イ長調BWV.1016 より(+)/
  ヴァイオリン・ソナタ第4番 ハ短調BWV.1017 より(+)/
  無伴奏ヴァイオリン・
   パルティータ第2番 ニ短調BWV.1004(**)
 ジェミニアーニ:シチリアーノ(*)
 モーツァルト:
  ヴァイオリン・ソナタ第25番 ヘ長調K.377(##)
 シューベルト:幻想曲 ハ長調D.934(*)
アドルフ・ブッシュ(Vn)
ルドルフ・ゼルキン(P)
 録音:1931年(*)/1929年(#)/1933年(+)/1928年(**)/1937年(##)。
 バッハの曲には初出の音源を含んでいる。
キャスリーン・フェリアー(A)&イゾベル・ベイリー(S)
 パーセル:
  メアリー女王の誕生日のためのオード
   「来たれ、汝ら芸術の子」(*)/
  木立ちは緑を奪われて(#)/君は気位が高くなって(#)/
  「インドの女王」より(*)/「アーサー王」より(*)
 ヘンデル:「オットーネ」より(+)
 トマス・アーン:「パリスの神官」より(#)/
          「テンペスト」より(**)
 モーリス・グリーン:God of my righteousness(##)/
            Praise the Lord, O my soul(##)/
 グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」より(##)
 エルガー:「ゲロンティアスの夢」より(##)
 シューベルト:楽に寄すD.547(++)
 グリーグ:早咲きの桜草もてOp.26-4(**)
 ブラームス:「ドイツ民謡集」〜お姉さん(**)/
        愛のまことOp.3-1(##)/
        「ドイツ民謡集」〜かわいい人(##)
 スコットランド民謡:O can ye sew cushions(#)
 民謡:O whistle an' I'll come to you(**)/
     Comin' thro' the Rye(#)
 レディ・ジョン・ダグラス・スコット:Think on me(#)
 メンデルスゾーン:
  恋人よ打ち明けておくれOp.63-1(*)/挨拶Op.63-3(*)
キャスリーン・
 フェリアー(A;*/+/##)
イゾベル・ベイリー
(S;*/#/**/++)
ジェラルド・ムーア(P)
 録音:1945年(*/+)/1942年(#)/1943年(**)/1944年(##)/1941年(++)。
ニコライ・メトネル、独奏録音全集 Vol.1
 ニコライ・メトネル(1880-1951):
  お伽話 ハ短調Op.8-1(*)/
  お伽話 ホ短調Op.14-2「騎士の行進」(#)/
  3つのお話Op.17 より(*)
   [第1番 ト長調/第2番 ハ短調]/
  お伽話 変ホ長調Op.26-2(#)/
  お伽話 ヘ短調Op.26-3(#)/祭の踊りOp.38-3(*)/
  朝の歌Op.39-4(*)/Danza jubilosa Op.40-4(*)/
  労働の前の讃歌Op.49-1(*)/
  お伽話 イ長調Op.51-3(*)/
  お伽話 嬰へ短調Op.51-5(*)
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調Op.57「熱情」(+)
ニコライ・メトネル(P)
 録音:1931年(*)/1930年(#)/1946年(+)。
 メトネルの自作自演が興味深いのはもちろんだが、さらに注目なのはベートーヴェンの「熱情」を弾いていること。
ニコライ・メトネル、独奏録音全集 Vol.2
 ニコライ・メトネル(1880-1951):
  3つのお話Op.17〜第1番 ト長調/
  お伽話 ホ短調Op.14-2「騎士の行進」/
  お伽話 変ロ長調Op.20-1/
  お伽話 ロ短調Op.20-2「鐘」/
  お伽話 変ホ長調Op.26-2/
  お伽話 ヘ短調Op.26-3/お伽話 ホ短調Op.34-2/
  お伽話 イ短調Op.51-2/お伽話 イ長調Op.51-3/
  祭の踊りOp.38-3/アラベスクOp.7-3/
  即興曲Op.31-1/ヴァイオリン・ソナタ第1番 Op.21(*)
ニコライ・メトネル(P)
セシリア・ハンセン(Vn;*)
 録音:1936年&1946年。原盤:EMI。
 (*)はこの盤が初発売となった音源。
ニコライ・メトネル、独奏録音全集 Vol.3
 〜1947年HMVレコーディング

 ニコライ・メトネル(1880-1951):
  忘れられた調べ 第2集〜
   [カンツォーナ・マティナータ/ソナタ・トラジカ]/
  アラベスク イ短調 Op.7 No.2/
  ソナタ=バラッド 嬰ヘ長調 Op.27/
  労働の前の賛歌 Op.49 No.1/お話 ハ長調 Op.17 No.5/
  おとぎ話 ニ短調 Op51 No.1/おとぎ話 Op.26 No.3/
  春 Op.39 No.3
ニコライ・メトネル(P)
 ロシア・ロマン派の大家メトネルの貴重な自作自演音源の復刻。
マイラ・ヘス〜イリノイ大学ライヴ Vol.3
 バッハ:パルティータ第4番 ニ長調BWV.828(*)
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調Op.31-2「テンペスト」(*)
 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調Op.16〜第1楽章(#)
 ショパン:練習曲第13番Op.25-1(+)/
       練習曲第15番Op.25-3(+)
 J.S.バッハ:
  フランス組曲第5番 ト長調BWV.816〜ジーグ(+)
マイラ・へス(P)
ヴィクター・コラー指揮
デトロイトso.(#)
 録音:1949年3月18日、イリノイ大学(*)/1937年3月7日(放送日)、アメリカ放送(#/+)。
 当シリーズの最終巻。余白に、アメリカでの戦前のライヴが収められている。ヘスとしてはどれも珍しいレパートリー。Vol.1:APR-5520、Vol.2:APR-5539。
トーマス・マンズハート〜コルトー最後の弟子
 トーマス・マンズハート(1927-):
  ドビュッシー賛/メンデルスゾーン賛/リヤプノフ賛
 リスト:2つの伝説S.175/コンソレーションS.172-3
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第5番
 ショパン:ピアノ・ソナタ第3番
トーマス・マンズハート(P)
 録音:1992年3月&4月、カナダ。ライヴ。
 コルトーが死去する1週間前まで彼の個人レッスンを受けていたと言うマンズハートの録音。インド系イギリス人で、母はコロラテューラ・ソプラノだったとか。また、コルトー以前にはセシル・デ・ ホルヴァートという先生に教えを受けており、この人はフリードマンやガヴリロヴィッチの弟子。そして、この人の夫はパハマンの秘書をしていたと言う何か不思議な繋がりがある。 最初に自作をもってくるなどなかなか凝っており、解釈は全体的にかなり風変わりながら説得力は高い。特にショパンは、晩年のコルトーの演奏を少々薄味にし、 末端的にさらにこだわったらこのような物になるのではと思わせる。テクニック的には申し分ない人で、録音に関しても、マイクを近づけないようにして録音するなど、いろいろこだわりがあるようだ。 ブックレットにはピアノを弾くコルトーとその後ろで熱心に見つめるマンズハートの写真も掲載されており、これは貴重。ピアノ・ファンなら一度は耳にして置きたい風変りな演奏として注目だ。
フィオレンティーノ・エディション Vol.1
 プロコフィエフ:
  ピアノ・ソナタ第8番 変ロ長調Op.84
 ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調Op.36
 スクリャービン:
  ピアノ・ソナタ第2番 嬰ト短調Op.19
セルジオ・
 フィオレンティーノ(P)
 録音:1994年10月8日、ジーメンスヴィラ、ベルリン。
 フィオレンティーノ(1927-1998)はナポリ生まれ。ザルツブルグでカルロ・ゼッキに学び、1953年にはニューヨークのカーネギー・ホールでリサイタルを開くなど成功を収めたが、 徐々にイタリア国内での放送局の仕事と教師活動に専念するようになり、世界的には一時期忘れられてしまったピアニスト。これには、飛行機事故に遭ったり、レコード会社との問題などもあったようだ。 1993年に教授職を辞し再び演奏活動に戻った彼は、まずベルリンでのコンサートで成功し徐々に名声を取り戻していったが、その矢先の1998年には亡くなってしまう。 ただ、APRには現在CD8枚の新録音と復刻集(こちらはVol.4で完結)が残され、他レーベルも含めて徐々に残された彼の録音の全貌が明らかになっているのは喜ばしい。
 彼の演奏は、派手なリタルダンドや強弱のつけ方などがいかにも濃厚で、さすがは情熱のイタリア人と思わせる。それでいて嫌味を感じさせないその演奏は一聴の価値あるものである。
 APRから発売されているフィオレンティーノのCD番号:APR-5552、5553、5556、5558、5559、5560、5581、5582、5583、5584、7036。
フィオレンティーノ・エディション Vol.2
 ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調Op.58
 シューベルト:
  ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調D.960
セルジオ・
 フィオレンティーノ(P)
 録音:1994年10月8日&9日、ジーメンスヴィラ、ベルリン。
 その厚みのある音色と豪快なテクニックはここでもその存在をアピールする。また、シューベルトでの繊細さも魅力の一つ。
 APRから発売されているフィオレンティーノのCD番号:APR-5552、5553、5556、5558、5559、5560、5581、5582、5583、5584、7036。
シフラ、サンリス・ライヴ
 ラヴェル:水の戯れ(*)
 リスト:
  愛の夢第3番 変イ長調S.541-3(*)/
  超絶技巧練習曲第10番 ヘ短調(*)/
  小人の踊りS.145-2(*)/エステ荘の噴水S.163-4(#)
 ショパン:
  幻想ポロネーズ 変イ長調Op.61(#)/
  幻想即興曲 嬰ハ短調Op.66(#)/
  序奏と変奏曲Op.12(#)/ポロネーズ第6番「英雄」(#)
 サン=サーンス:ワルツ形式の練習曲Op.52-6(#)
ジョルジ・シフラ(P)
 録音:1978年11月(*)/1981年4月(#)、共にシフラの自宅、サンリス。ライヴ。
 指揮者であった息子を火事で亡くしてからは活動が少なくなったシフラ晩年のライヴ。テクニック的には最後まで全く破綻を見せなかった彼らしく、ここでもその往年のヴィルトゥオーソ振りが楽しめる。 「小人の踊り」はアンコールだったのか自ら曲名を述べてから演奏しており、彼の珍しい肉声としてファンには嬉しい所。
 現在レーベルで品切れ中で、このまま廃盤となる可能性もあります。あらかじめ御了承下さい。
フィオレンティーノ・エディション Vol.3
 ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第1番 ニ短調Op.28
 スクリャービン:
  ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調Op.6/
  ピアノ・ソナタ第4番 嬰へ長調Op.30
セルジオ・
 フィオレンティーノ(P)
 録音:1995年10月14日&15日、ジーメンスヴィラ、ベルリン。
 APRから発売されているフィオレンティーノのCD番号:APR-5552、5553、5556、5558、5559、5560、5581、5582、5583、5584、7036。
ロナルド・スミス(P)プレイズ・リスト
 リスト:
  ピアノ・ソナタ ロ短調S.178/
  ハンガリー狂詩曲第2番 嬰ハ短調/
  ハンガリー狂詩曲第6番 変ニ長調/
  ハンガリー狂詩曲第13番 イ短調/
  「巡礼の年第3年」〜エステ荘の噴水/
  愛の夢第3番 変イ長調S.541-3/
  半音階的大ギャロップS.219
ロナルド・スミス(P)
 録音:1997年。
 既に80才を迎えたイギリスのベテラン・ピアニストで、アルカン演奏の先駆者的存在、ロナルド・スミスが挑む新録音シリーズの第1弾。さすがにテクニシャン、 これらの曲で見せるテクニックは70代半ばでの演奏とは思えない。シリーズの最初の巻に選んだだけはある。
 APRから発売されているロナルド・スミスのCD番号:APR-5557、5565、5566、5567、5568、7031、7032。
フィオレンティーノ・エディション Vol.4〜バッハ Vol.1
 J.S.バッハ:
  パルティータ第1番 変ロ長調BWV.825/
  パルティータ第4番 ニ長調BWV.828
 J.S.バッハ(フィオレンティーノ編):
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調BWV.1001
セルジオ・
 フィオレンティーノ(P)
 録音:1996年10月19日、ジーメンスヴィラ、ベルリン。
 ピアノで弾かれた、まさに昔の巨匠がデジタル時代に甦ったかのようなバッハ。  APRから発売されているフィオレンティーノのCD番号:APR-5552、5553、5556、5558、5559、5560、5581、5582、5583、5584、7036。現在レーベルで品切れ中のため、お届けにはかなりお時間を頂きます。あらかじめ御了承下さい。
フィオレンティーノ・エディション Vol.5〜バッハ Vol.2
 J.S.バッハ:
  フランス組曲第5番 ト長調BWV.816(*)/
  前奏曲とフーガ ニ長調BWV.532
   (ブゾーニ&フィオレンティーノ編)(*)/
  前奏曲とフーガ 変ホ長調BWV.552(ブゾーニ編)/
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番BWV.1006
   〜前奏曲、ガヴォットとジーグ(ラフマニノフ編)/
 「主よ、人の望みの喜びよ」(フィオレンティーノ編)
セルジオ・
 フィオレンティーノ(P)
 録音:1995年10月15日/1996年10月19日(*)、ともにジーメンスヴィラ、ベルリン。
 自ら編曲した「主よ〜」など、なかなか興味深い。APRから発売されているフィオレンティーノのCD番号:APR-5552、5553、5556、5558、5559、5560、5581、5582、5583、5584、7036。
フィオレンティーノ・エディション Vol.6
 シューマン:
  幻想曲 ハ長調Op.17(*)/
  ピアノ・ソナタ第2番 ト短調Op.22(#)/
  アラベスク ハ長調Op.18(*)/
  ノヴェレッテ第1番 ヘ長調Op.21-1(*)/
  ロマンス第2番 嬰へ喋々Op.28-2(*)/
  君に捧ぐOp.25-1(フィオレンティーノ編)(#)/
  はすの花Op.25-7(フィオレンティーノ編)(#)
セルジオ・
 フィオレンティーノ(P)
 録音:1997年10月18日&19日(*)/1995年10月14日&15日(#)、ともにジーメンスヴィラ、ベルリン。
 「幻想曲」での雄大さと軽妙さの融合、アラベスクの愛らしさ、ノヴェレッテの絶妙さ、ソナタでの構築性など、正に聴き所満載。この巻にも自編曲の歌曲が含まれている。
 APRから発売されているフィオレンティーノのCD番号:APR-5552、5553、5556、5558、5559、5560、5581、5582、5583、5584、7036。
フィオレンティーノ・エディション Vol.7
 シューベルト:
  ピアノ・ソナタ第4番 イ短調D.537(*)/
  ピアノ・ソナタ第13番 イ長調D.664(*)/
  4つの即興曲集 D.899(#)
セルジオ・
 フィオレンティーノ(P)
 録音:1996年10月20日(*)/1997年10月18日(#)、ともにジーメンスヴィラ、ベルリン。
 彼のシューベルトはあまり多いとはいえず、私的録音を除けば1994年のピアノ・ソナタ第21番(APR-5553)がある程度だが、その解釈はやはり確かなもの。
フィオレンティーノ・エディション Vol.8〜リスト
 リスト:ピアノ・ソナタ/バラード第1番/バラード第2番/
 詩的で宗教的な調べ〜第7曲「葬送」/
 3つの演奏会用練習曲〜第2番 ヘ短調「軽やかさ」/
 2つの演奏会用練習曲〜第1番 変ニ長調「森のささやき」
セルジオ・フィオレンティーノ(P)
 録音:1997年10月18日&19日、ジーメンスヴィラ、ベルリン。初発売。
 フィオレンティーノ(1927-1998)が生涯で最後に行なった一連の録音から。これらの曲を彼は20代〜30代にいずれも一度は録音しているが、未発売や未CD化の物も多い。 知られざる大ピアニスト、フィオレンティーノ晩年の境地をたどることのできる貴重な録音だ。
フィオレンティーノ・エディション Vol.9
 フランク:
  前奏曲、フーガと変奏曲 ロ短調Op.18(バウアー編)/
  前奏曲、コラールとフーガ ロ短調/
  ゆるやかな舞曲/前奏曲、アリアと終曲 ホ長調
セルジオ・フィオレンティーノ(P)
 録音:1995年10月8日&14日、ジーメンスヴィラ、ベルリン。
 1998年に亡くなったイタリア・ナポリ生まれの名ピアニスト、セルジオ・フィオレンティーノ。APRは1990年代前半に彼を「再発見」し、新録音を続けていたが、そろそろ未発売音源のストックも尽きてしまうだろうか?
ロナルド・スミス(P)プレイズ・ショパン Vol.1
 ショパン:
  幻想曲 ヘ短調Op.49/夜想曲第13番 ハ短調Op.15-1/
  スケルツォ第4番 ホ長調Op.54/舟歌 嬰へ長調Op.60/
  夜想曲第4番 ヘ長調Op.15-1/
  スケルツォ第3番 嬰ハ短調Op.39/
  マズルカ第13番 イ短調Op.17-4/
  ポロネーズ第7番 変イ長調Op.61「幻想」/
  タランテラ 変イ長調Op.43/
  バラード第4番 ヘ短調Op.52
ロナルド・スミス(P)
 録音:1998年10月。
 確かなメカニックとベテランらしい抒情で聴かせる正統派のショパン。
 APRから発売されているロナルド・スミスのCD番号:APR-5557、5565、5566、5567、5568、7031、7032。
ロナルド・スミス(P)プレイズ・ベートーヴェン
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」/
  ピアノ・ソナタ第23番「熱情」/
  ピアノ・ソナタ第32番
ロナルド・スミス(P)
 APRから発売されているロナルド・スミスのCD番号:APR-5557、5565、5566、5567、5568、7031、7032。
ロナルド・スミス(P)プレイズ・ショパン Vol.2
 12の練習曲集Op.10/12の練習曲集Op.25/
 3つの新しい練習曲/夜想曲第8番
ロナルド・スミス(P)
 録音:2001年1月22日〜24日、ブリストル。
 スミス生誕80歳を記念して録音されたエチュード全曲。心と知性の完全なる調和から響く彼の名演。APRから発売されているロナルド・スミスのCD番号:APR-5557、5565、5566、5567、5568、7031、7032。
ロナルド・スミス・プレイズ・シューベルト
 シューベルト:
  さすらい人幻想曲 ハ長調D.760(*)/
  ピアノ・ソナタ第4番 イ短調D.537(#)/
  ピアノ・ソナタ第14番 イ短調D.784(#)
ロナルド・スミス(P)
 録音:2002年3月25日、ブリストル(*)/1986年6月2日、ニンバス・スタジオ(#)。全て初発売の音源。(#)はNIMBUS原盤だが未発売だったもの。
 80才を越えてからの録音である(*)のテクニックに舌をまく。(#)も含め調和の取れた素晴らしい演奏。
アルフレッド・コルトー(P)晩年の録音集 Vol.1〜1947年
 シューマン:子供の情景
 ショパン:
  夜想曲第15番Op.55-1/夜想曲第16番Op.55-2/
  夜想曲第16番Op.55-2(*)/3つの新練習曲(*)/
  前奏曲第25番Op.45(*)/ポロネーズ第7番「幻想」Op.61(*)
 ドビュッシー:子供の領分/「前奏曲集第1巻」〜沈める寺
アルフレッド・コルトー(P)
 録音:1947年10月9日〜15日、アビー・ロード第3スタジオ、ロンドン。原盤:EMI。(*)は未発売だった物。
 コルトーのCDといえば、1995年に新星堂が全15枚のシリーズを出し、それにはかなりの初復刻が含まれ、ある程度彼の録音は全貌が見えたかのように思えたが、今回APRは「アルフレッド・コルトー晩年の録音集」というシリーズを開始、のっけから未発売音源が登場となった。
 シューマンとドビュッシーは前出の新星堂のシリーズに含まれていた物と思われるが、ショパンの多くは今回が初発売。夜想曲の第16番は発売されたテイクと未発売のテイクの2種類を収録していると言うおまけ付きで、聴き比べも楽しめる。
 どちらかと言えば既出の音源が繰り返し再発されてきたという感が否めないコルトーだけに、今回のシリーズは彼の芸術の再発見となりうる発売になりそうだ。
おそらく全曲初発売か海外初CD化、
 アルフレッド・コルトー〜後期録音集 Vol.2

 【1948年録音「アンコール」】(*?)
 J.S.バッハ/コルトー編曲:
  アリオーソ(BWV.1056〜アダージョ)
 パーセル/コルトー編曲:メヌエット
 シューベルト/コルトー編曲:リタニー
 シューマン:予言の鳥(+)
 ブラームス/コルトー編曲:子守歌
 【1947年録音】
 フランク:前奏曲、アリアとフィナーレ(*)
 【1949年録音】
 ドビュッシー:前奏曲集第1巻
 【1948年録音「アンコール」
   (LPヴァージョン)】
 J.S.バッハ/コルトー編曲:
  アリア(BWV.1056〜アダージョ)
 パーセル/コルトー編曲:メヌエット
 シューマン:予言の鳥
アルフレッド・コルトー(P)
 前回のVol.1(1947年録音集;ドビュッシー、ショパン、シューマン;APR-5571)の発売から4年近く経過し、2006年になってようやく待望の第2巻が発売。
 (*)は初発売音源。また、1948年録音の曲目は、「LPヴァージョン」が他に収録されていることから、初発売のテイクでは無いかと推測される。その他も全ての曲が、少なくとも今回海外では初CD化となる極めて貴重な音源。さらに同時に(+)は、今回のテイク違いを除けばコルトー唯一の録音。これはコルトーのファンなら必ず手に入れて置きたい。
アルフレッド・コルトー〜 後期録音集 Vol.3
 ショパン:
  夜想曲集
   [第2番 変ホ長調 Op.9-2/第4番 ヘ長調 Op.15-1/
    第7番 嬰ハ短調 Op.27-1]
  練習曲集
   [第3番 ホ長調 Op.10-3「別れの曲」/
    第4番 嬰ハ短調 Op.10-4/
    第14番 ヘ短調 Op.25-2]/
  3つの新しい練習曲/舟歌 嬰ヘ長調 Op.60/
  前奏曲集
   [第15番 変ニ長調 Op.28-15「雨だれ」
    第25番 嬰ハ短調 Op.45]/
  子守歌 変ニ長調 Op.57
  ワルツ
   [第2番 変イ長調 Op.34-1「華麗なる円舞曲」(*)/
    第6番 変ニ長調 Op.64-1「小犬」/
    第9番 変イ長調Op.69-1「告別」(2種)(#)/
    第11番 変ト長調 Op.70-1/
    第12番 ヘ短調 Op.70-2]
 メンデルスゾーン:厳格な変奏曲 ニ短調 Op.54
アルフレッド・コルトー(P)
 録音:1949年-1951年。Vol.1:APR-5571、Vol.2:APR-5572。
 初CD化や初発売音源でファンの渇望を癒しているAPRのコルトー・シリーズ第3弾、残念ながら詳細なインフォメーションが届いていないが、JOHN HUNTのディスコグラフィを参考にすると、たとえば (*)には1934年と1943年の録音しか記載されておらず、「2種収録」という(#)もこの年代にあてはまるのは1949年と1951年、そして1951年分は未発売録音なので、国内代理店の表記が正しければ今回も初登場音源ありと言う事になる。なお、うち6曲は78回転&45回転の LP としてイギリスで、5曲は RCAビクター のLPとしてアメリカで短期間リリースされていたものだとのこと。ピアノ愛好家なら迷わず聞いて頂きたい逸品。
モイセイヴィッチ・プレイズ・ショパン Vol.1
 ショパン:
  24の前奏曲集Op.28/バラード(全曲)/
  ポロネーズ第9番/夜想曲第2番
ベンノ・モイセイヴィッチ(P)
 原盤:EMI。バラード第4番は初出。
 彼のショパンはどちらかと言えば「渋い」演奏であるが、そのラフマニノフの演奏で見られるような「華」はやはり感じられ、特にイギリスでは評価が高い。まとまった初復刻となったもの。
 現在レーベルで品切れ中で、このまま廃盤となる可能性もあります。あらかじめ御了承下さい。
モイセイヴィッチ・プレイズ・ショパン Vol.2
 ショパン:
  4つのスケルツォ/夜想曲第19番/
  ポロネーズ第9番/4つの練習曲/バラード第3番/
  舟歌/ワルツ第14番/即興曲第1番/幻想即興曲
ベンノ・モイセイヴィッチ(P)
 録音:1925年-1952年。
なんとフェリアーとバルビローリの「大地の歌」登場!
 マーラー:大地の歌(*)
 ブラームス:アルト・ラプソディ(#)
キャスリーン・フェリアー(A)
リチャード・ルイス(T;*)
ジョン・バルビローリ指揮
ハレo.(*)
エリック・トゥクセン指揮
オスロpo、同男声cho.(#)
 録音:1952年(おそらく4月)、マンチェスター(*)/1949年、オスロ(#)。もちろん両曲とも初登場音源。ライナー・ノート執筆:マイケル・ケネディ。
 ファン垂涎のライヴが登場。フェリアーとバルビローリの「大地の歌」!、バルビローリにとっては初レパートリーとなる曲であり、マーラー・ファンも要注目だ。残念ながら最初の7小節が欠けているが、 これだけの面子の演奏と来ては些細な傷である。フェリアーは、一月後ワルターと行なったDECCAへのスタジオ録音より、一層表情豊かにかつ奔放に歌っているそうで、これまた楽しみ。 TAHRAから出たワルターとのライヴ(TAH-482)との比較も面白そうだ。また、(#)ではフェリアーの天使のような歌声と、トゥクセンの厳格で劇的な伴奏が聞き物だとのこと。
アンドール・フォルデス(P)トノ録音集
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第8番/ピアノ・ソナタ第24番/
  ピアノ・ソナタ第25番
 シューマン:
  アベッグ変奏曲Op.1/
  蝶々Op.2/「幻想小曲集」〜飛翔Op.12-2
 ブラームス:ラプソディOp.79-2/間奏曲Op.117-1
 ショパン:ワルツ第2番/ポロネーズ第3番
アンドール・フォルデス(P)
 録音:1950年〜1951年、コペンハーゲン。原盤:デンマークTONO。
 非常に珍しいフォルデスのスタジオ録音が甦った! 彼がまだ30代のころに、デンマークのTONOというレーベルへ録音していたもので、CDとしてはもちろん初登場。 彼の録音はCD化が遅れており、今回も全曲彼のCD初レパートリー。そしてベートーヴェン以外は、作曲家のレベルで見た場合でも、彼の演奏はこれまで出ていなかった。 1913年ハンガリーのブダペスト生まれで、7才でデビュー、故国でドホナーニに学び、1933年にはフランツ・リスト国際コンクールで優賞したこの素晴らしいピアニストの、 新たな一面を見せてくれるCDとして、見逃せない一枚である。
セルジオ・フィオレンティーノ初期録音集 Vol.1
 リスト:
  泣き、嘆き、悲しみ、おののきによる前奏曲S.179(*)/
  6つのコンソレーションS.172(*)/暗い雲S.199/
  悲しみのゴンドラS.200(第1版)/
  悲しみのゴンドラS.200(第2版)(#)/
  ヴェネチアのリヒャルト・ワーグナーS.201/
  4つの小品S.192/エレジー第2番 S.197/
  ペテーフィの追悼にS.195/
  眠れぬ夜、問いと答えS.203/不運S.208
セルジオ・
 フィオレンティーノ(P)
 録音:1962年/1967年(*)。原盤:Concert Artist。(#)は今回が初出。
 1980年代後半以降、ようやく一般にも注目され始めた感のあるリストの宗教的精神的側面が多く表れた作品を多く収録しており、 1960年代からフィオレンティーノがこのような作品に注目していたことは非常に面白い。演奏面でも良く練り上げられており、このピアニストの独自性を良く表したものとなっている。
 現在レーベルで品切れ中のため、お届けにはかなりお時間を頂きます。あらかじめ御了承下さい。
APRから発売されているフィオレンティーノのCD番号:APR-5552、5553、5556、5558、5559、5560、5581、5582、5583、5584、7036。
セルジオ・フィオレンティーノ初期録音集 Vol.2
 リスト:
  パガニーニによる大練習曲第2番/小人の踊り/
  ハンガリー狂詩曲集
   [第2番/第6番/第7番/第10番/第11番/第13番]
  半音階的大ギャロップ(*)/
  パガニーニの「鐘」による華麗な大幻想曲S.420(*)
セルジオ・
 フィオレンティーノ(P)
 録音:1965年/1966年/1962年/1963年。原盤:Concert Artist。
 現在レーベルで品切れ中のため、お届けにはかなりお時間を頂きます。あらかじめ御了承下さい。
 APRから発売されているフィオレンティーノのCD番号:APR-5552、5553、5556、5558、5559、5560、5581、5582、5583、5584、7036。
セルジオ・フィオレンティーノ初期録音集 Vol.3
 リスト:
  巡礼の年第1年「スイス」/
  巡礼の年第2年補遺「ヴェネツィアとナポリ」
セルジオ・
 フィオレンティーノ(P)
 録音:1962年/1963年。原盤:Concert Artist。
 活動の初期からリストを得意とした彼ならではの録音。APRから発売されているフィオレンティーノのCD番号:APR-5552、5553、5556、5558、5559、5560、5581、5582、5583、5584、7036。
セルジオ・フィオレンティーノ初期録音集 Vol.4
 リスト:
  メフィスト・ワルツ第1番/
  怒りをこめて(仕上げの練習曲)/
  巡礼の年第2年「イタリア」〜第1曲「婚礼」/
  5つのハンガリー民謡/ピアノ協奏曲第2番(*)/
 ウェーバー(リスト編):華麗なるポロネーズ(*)
 ショパン:ポーランド民謡による大幻想曲 イ長調Op.13(*)
セルジオ・
 フィオレンティーノ(P)
ヴァーノン・
 ハンドリー指揮
ギルドフォードpo.(*)
 録音:1962年/1966年。原盤:Concert Artist。
 シリーズ最終巻。フィオレンティーノはここでも、珍しい「怒りをこめて」を弾いており、このような陽の当たりにくかったリストの作品にも早くから注目していたことを証明している。 APRから発売されているフィオレンティーノのCD番号:APR-5552、5553、5556、5558、5559、5560、5581、5582、5583、5584、7036。
セルジオ・フィオレンティーノ〜初期録音集 Vol.5
 ラフマニノフ:
  前奏曲 嬰ハ短調Op.3-2/10の前奏曲Op.23/13の前奏曲Op.32
セルジオ・フィオレンティーノ(P)
 録音:1963年9月22日、グリニッチバラ・ホール。初CD化。1998年にこの世を去ったイタリアの名手フィオレンティーノが若き日に残した録音のシリーズ第5弾。
D.スカルラッティ:ソナタ集
 [ニ長調 K.29 L.461/ニ短調 K.9 L.413/
  ヘ長調 K.17 L.384/ニ短調 K.1 L.366/
  ホ短調 K.147 L.376/ト長調 K.427 L.286/
  嬰へ短調 K.25 L.481/ロ短調 K.377 L.263/
  ヘ短調 K.19 L.383/ハ長調 K.159 L.104/
  ニ長調 K.96 L.465/
  ヘ長調(ニ長調)K.430 L.463/
  ニ長調 K.33 L.424/ヘ長調 K.525 L.188/
  ホ長調 K.20 L.375/ハ短調 K.11 L.352/
  ロ短調 K.27 L.449/ト長調 K.201 L.129/
  ト短調 K.30 L.499「猫のフーガ」]
ヴァレリー・トライオン(P)
 録音:1999年9月18日&28日、グレン・グールド・スタジオ、トロント。
 NAXOSのリスト全集やCBCに録音があり、室内楽奏者としても録音の多いイギリスの奏者トライオン(1934-)。カナダと縁が深いようだが、意外にも既に70歳近い(発売時)ベテラン奏者である。 APRへの第1作がD.スカルラッティというのが何とも自信ありげ。演奏もそれを裏打ちしており、軽妙さとかっちりした骨格が解け合い、かつ上品という見事な演奏。 ピアノでのD.スカルラッティ演奏の規範となるべきCDと言える。
イグナーツィ・フリードマン:ピアノ作品集 Vol.1
 ・編曲集
  グルック:精霊の踊り
  ダンドリュー:横笛
  ダラーレク:ロマンス
  ラモー:鳥のさえずり
  シールド:古いイギリスのメヌエット
  J.シュトラウスII:春の声
 ・オリジナル作品集
  パッサカリアOp.44/
  ポーランドの抒情第3巻Op.72/
  Tabatiere a musique Op.33-3/
  バラードOp.66/
  パガニーニの主題による練習曲Op.47b
ヴァレリー・トライオン(P)
 トライオンのAPR2作目。フリードマンのピアノ作品集とはピアノ・マニアなら要注目。
ラヴェル:ピアノ作品集 Vol.1
 ラヴェル:
  水の戯れ/ハイドンの名によるメヌエット/
  鏡/亡き王女のためのパヴァーヌ/
  前奏曲/夜のギャスパール
ヴァレリー・トライオン(P)
ラヴェル:ピアノ作品集 Vol.2
 ラヴェル:
  高雅で感傷的なワルツ/クープランの墓/
  ボロディン風に/シャブリエ風に/古風なメヌエット/
  グロテスクなセレナード/ラ・ヴァルス
ヴァレリー・トライオン(P)
 トライオンはパリでフェヴリエに教えを受けており、師譲りの伝統と、イギリス人らしい真面目さの融合した聴き応えのあるラヴェルを聴かせる。
メンデルスゾーン:ピアノ作品集
 アンダンテとロンド・カプリチオーソ ホ長調 Op.14/
 無言歌第1番 ホ長調 Op.19 No.1「甘い思い出」/
 同第2番 イ短調 Op.19 No.2「後悔」/
 同第3番 イ長調 Op.19 No.3「狩りの歌」/
 変奏曲 変ホ長調 Op.82/
 無言歌第18番 変イ長調 Op.38 No.6「デュエット」/
 同第25番 ト長調 Op.62 No.1「五月のそよ風」/
 同第30番 イ長調 Op.62 No.6「春の歌」/
 3つの幻想曲、またはカプリス Op.16/変奏曲 変ロ長調 Op.83/
 無言歌第34番 ハ長調 Op.67 No.4「蜂の結婚」/
 同第37番 ヘ長調 Op.85 No.1「夢」/厳格な変奏曲 ニ短調 Op.54
ヴァレリー・トライオン(P)
 幼少時代からBBC放送やコンサートなどで活躍してきたイギリスのベテラン女流ピアニスト、ヴァレリー・トライオン。無言歌を軸として構成されたアルバムになっており、トライオンのテクニックとエレガンスなアプローチを堪能できる。
ヴァレリー・トライオン
 モーツァルト:
  ピアノ・ソナタ第13番 変ロ長調 K.333
 シューベルト:
  ピアノ・ソナタ第13番 イ長調D.664 Op.120
 シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17
ヴァレリー・トライオン(P)
 ヴァレリー・トライオンは、幼少時代からBBC放送やコンサートなどで活躍してきたイギリスのベテラン女流ピアニスト。
マルク・ラティマー(P)ライヴ
 アルカン:ピアノ独奏のための「協奏曲」
       (短調のための練習曲Op.39 第8曲〜第10曲)
 バラキレフ:イスラメイ
マルク・ラティマー(P)
 録音:1999年11月、王立音楽院コンサート・ホール、マンチェスター。ライヴ。
 アルカンの「協奏曲」の初のライヴ録音となるCD。ラティマーは16才でプロコフィエフの第2番とラフマニノフの第3番と言う大曲2曲を弾き、 オーケストラとの演奏デビューを飾ったと言うイギリスのピアニスト。ジャズの方面で活躍が多く、CDも出ていると言うが、それでいて現在75曲も協奏曲のレパートリーを持ち、中にはブゾーニ、ロースソーン、 レーガー、シャルヴェンカ、そして現代作品があり、 今回の(多分クラシックでのデビュー)盤がアルカンと来れば、ピアノ・マニアならほおって置くわけには行くまい。
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調K.488
ウェーバー:ピアノ小協奏曲 ヘ短調(*)
フランク:交響的変奏曲(*)
ロベール・カサドシュ(P)
ジョン・バルビローリ指揮
NYP
 録音:1938年3月20日(*)/1936年11月29日。ライヴ。初発売だった音源で、現在も他からは出ていない。
 カサドシュとバルビローリと言う注目の組み合わせが実現したライヴで、発売当初話題となった。APRのバルビローリ指揮ライヴは、他にホロヴィッツとの共演(APR-5519)が出ている。
ハイフェッツ&モイセイヴィッチの未発表「クロイツェル」
 ベンノ・モイセイヴィッチ・プレイズ・ベートーヴェン Vol.2

  ベートーヴェン:
   アンダンテ・ファヴォリ ヘ長調WoO.57/
   ヴァイオリン・ソナタ第9番
     イ長調Op.47「クロイツェル」(*)/
   ピアノ協奏曲第3番 ハ短調Op.37(+)
ベンノ・モイセイヴィッチ(P)
ヤッシャ・
 ハイフェッツ(Vn;*)
マルコム・サージェント指揮
PO(+)
 録音:1949年(*)-1950年。原盤:EMI。(*)は未発売音源。
 何とBMGから発売された「未発表音源集」(09026-63907-2)に続き、ハイフェッツの初発売音源が登場。それもモイセイヴィッチとのクロイツェル!。このコンビの演奏は、これまで1951年の同曲が知られているが、 今回登場の1949年の物は、録音バランスの悪さからハイフェッツの発売許可が下りなかった物だと言う。 ハイフェッツの同曲は、後年録音したエマニュエル・ベイとのものより、モイセイヴィッチとの録音の方がピアニストの力量の差もあって優れていると言うのが一般の評価だけに、今回の発売はファン垂涎のもの。
 どうしても「クロイツェル」に目が奪われてしまうが、ピアノ協奏曲第3番にも注目。モイセイヴィッチの録音の中でもかなり珍しい物で、SP録音ながら発売時期がLP初期に重なったため、 すぐに廃盤になってしまった物なのだとか。これは初CD化音源(多分LPでも出ていない)となる。
 ハイフェッツ・ファン、モイセイヴィッチ・ファンともに必携アルバムの登場としか言いようがない。
コル・デ・フロート Vol.1
 ラヴェル:ピアノ協奏曲(*)/ラ・ヴァルス(#)/
      夜のギャスパール(+)/鏡(+)
コル・デ・フロート(P)
ジェラルド・
 ヴァン・ブレーク(P;#)
エドゥアルド・
 ヴァン・ベイヌム指揮
アムステルダム・
 コンセルトヘボウo.(*)
 録音:1940年(*)/1974年(#)/1951年(+)。
 コル・デ・フロート(グロート)(1914-1993)は、オランダの名ピアニスト。1936年のウィーン国際ピアノ・コンクールで優賞(と日本ではよく言われているが、どうも入賞しただけらしい)、ベートーヴェンやショパンに定評があり、モートン・グールドやプーランク等の現代作品も得意とした。一時右腕の故障により左手のピアニストとしても活躍(その時期に自ら左手のために編曲・録音した「エリーゼのために」がある[ PHILIPS DUTCH MASTERS 462 076-2; 廃盤])、復帰後には蘭VANGUARDにも録音している(廃盤)。教育者としてもハーグ王立音楽院で教鞭を取り、作曲も行った。彼はコンセルトヘボウの常連であり、PHILIPSにもオッテルローとの「皇帝」等がある(上記 462-076-2に収録)。ちなみに当CDのベイヌムとの協奏曲は蘭NM CLASSICSからベイヌムのセットとして出た物と同一だが、両者の共演は現在のところこれが唯一。この協奏曲を除いてはデ・グロートのラヴェルは現在他にCDが無く、ドイツ物では骨太の、オランダ人ピアニストに特徴的な明快なタッチの演奏を繰り広げていた彼のフランス物として、大いに注目すべきCDだ。
コル・デ・フロート Vol.2
 シューマン:蝶々Op.2
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調Op.57「熱情」(#)/
  ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調Op.73「皇帝」(*)
コル・デ・フロート(P)
ウィレム・メンゲルベルク指揮
アムステルダム・
 コンセルトヘボウo.(*)
 録音:1942年4月29日/1937年、アムステルダム(#)/1942年5月9日(*)。
 (#)はプライヴェート録音で初発売。原盤の傷が多いがグロート初期のスリリングな演奏。シューマンは戦時中のオデオンへの録音で初CD化。メンゲルベルグとの「皇帝」は初出ではないが、オリジナル・マスターからの初発売となる。
リャプノフ:12の超絶技巧練習曲 ルイス・ケントナー(P)
 録音:1949年/1939年。原盤:EMI。
 ケントナーといえばリストが有名だが、彼の代表的録音の一つ、リャプノフが登場。この曲はリストの「超絶技巧練習曲集」を更に突き詰めたような作品であり、ピアノ・マニアなら必聴だろう。ライナー・ノートはこの曲を録音した数少ないピアニストの一人、マルコム・ビンズが書いている。ケントナーの他のAPRアイテム:APR-5514(リスト)。
シモン・バーレル(P)〜
 カーネギー・ホール・ライヴ Vol.1;1946年

  リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調S.124(*)/
  バッハ:半音階的幻想曲とフーガ 二短調BWV.903(#)
  ベートーヴェン:
   ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調Op.110(+)
  ショパン:幻想曲 ヘ短調Op.49(始めの4分のみ)(#)
  グラズノフ:練習曲 ハ長調Op.31-1(#)
  リスト:小人の踊りS.145-2(#)/
      「ファウスト」からのワルツS.407(**)
  ウェーバー:ピアノ・ソナタ第1番〜プレスト(#)
  ショパン:バラード第4番 ヘ長調Op.52
         (初めの14小節欠落)(##)
シモン・バーレル(P)
デイヴィッド・ブロックマン指揮
ニューヨーク・
 フィルハーモニックso.(*)
 録音:1946年5月17日(*)/1949年11月18日(#/+/**)/1946年(月日不明)(##)。(+/##)はこのCDが初発売の音源。(**)は一部を1949年の演奏で補っている。
 ロシアのオデッサに生まれ、カーネギー・ホールで、オーマンディ指揮のグリーグのピアノ協奏曲演奏中に脳出血で倒れると言う壮絶な最後を遂げた伝説のヴィルトゥオーソ・ピアニスト、シモン・バーレル(1896-1951)のライヴ。 裕福ではない家庭に生まれ、若くして両親を亡くすなど苦労しながらも、サンクト・ペテルブルグ音楽院に入学、そこで作曲家のグラズノフに認められ、名ピアニストのアネッテ・エシポワに(彼女の死後にはフェリックス・ブルーメンフェルドにも)学んだ彼は、1930年代に入ってロシア国外で活動を始めるやいなや、北欧やドイツなど各地で大絶賛され、1934年にはイギリスでも評判となり、HMVへ録音を残す(APR-6002で全録音がCD化されている)。ユダヤ人だった彼は活動の場をアメリカに移すが、アメリカでも第2次大戦が始まったため、最後まで商業録音は残せなかった。
 彼のライヴは以前、APRから作曲家別に別れた2枚組の3セット(計6CD)が出ていたが、APRはそれに未発売音源を加えて出しなおす予定のようで、現在のところ5集までが発表されている。
 この第1集では、おそらく2つしかない彼のオーケストラとの共演曲の一つである、リストの第1番の協奏曲がまず聞き物。少なくともこれまで世界中で録音されたあらゆる同曲中、もっとも技巧的に優れた物であろう。他の曲も、その技巧芸術に酔いしれること請けあいの壮絶演奏ばかり。それでいて叙情性も欠かさないのがこの人を名ピアニストたらしめている。
シモン・バーレル(P)〜
 カーネギー・ホール・ライヴ Vol.2;1947年3月

  ショパン:幻想曲 ヘ短調Op.49
  リスト:
   3つの演奏会用練習曲S.144 より
   [第3番 変ニ長調「ため息」/
    第2番 ヘ短調「軽やかさ」]/
   詩的で宗教的な調べ S.173〜第7曲「葬送曲」
  ショパン:夜想曲第8番 変ニ長調Op.27-2
  リスト:
   巡礼の年第2年「イタリア」S.161
    〜第5曲「ペトラルカのソネット第104番」/
   ハンガリー狂詩曲第12番 嬰ハ長調S.244-12
  スクリャービン:練習曲 ニ長調Op.8-10(*)
  ラフマニノフ:前奏曲 嬰ト短調Op.32-12(*)/
          前奏曲 ト短調Op.23-5(*)
シモン・バーレル(P)
 録音:1947年3月9日。(*)はアンコール曲。
 一日のリサイタルを収録したもの。中でも注目はやはりリストで、その技巧の冴えには感服。特にハンガリー狂詩曲は、HMV録音も含め他には録音されていないようで、貴重な音源と言える。
シモン・バーレル(P)〜
 カーネギー・ホール・ライヴ Vol.3;1947年11月

  ゴドフスキー:「ルネサンス組曲」より
  [第8番「パストラル」 ト長調(原曲:コレッリ)/
   第12番「ジーグ」 ホ長調(原曲:ルイエ)/
   第6番「タンブーラン」 ホ短調(原曲:ラモー)]
  リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調S.178
  ショパン:バラード第1番 ト短調Op.23/
        即興曲第1番 変イ長調Op.29
  ブルーメンフェルド:左手のための練習曲
  バラキレフ:イスラメイ
  スクリャービン:練習曲 嬰ニ短調Op.8-12(*)
  ラフマニノフ:V.R.のポルカ(*)/
  シューマン:幻想小曲集Op.12〜夢のもつれ(*)
  ウェーバー:ピアノ・ソナタ第1番〜プレスト(*)
シモン・バーレル(P)
 録音:1947年11月11日。(*)はアンコール曲。
 これも一日のリサイタルの模様を収録したもの。特に、唯一の録音となるリストのソナタは渾身の名演であり、バーレル・ファンはもちろん、ピアノ音楽を聴く人なら一度は耳にしておきたい。
シモン・バーレル
 〜カーネギー・ホール・ライヴ Vol.4〜1949年

   ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第27番
   シューマン:謝肉祭Op.9
   リスト:小人の踊り
   ショパン:
    アンダンテ・スピアナートと
     華麗なる大ポロネーズ/
    スケルツォ第3番/ワルツ第5番/
    練習曲第8番/練習曲第4番/練習曲第5番
シモン・バーレル(P)
 録音:1949年。
多くが初、シモン・バーレル、
 カーネギー・ホール・ライヴ Vol.5
  〜日付不明の演奏/他

 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調Op.18(*)
 D.スカルラッティ:ソナタ イ長調K.113(#)
 ショパン:
  スケルツォ第3番 嬰ハ短調Op.39(#)/
  即興曲第1番 変ロ長調Op.29(#)/
  ワルツ第5番 変ロ長調Op.42(#)/
 リスト:
  3つの演奏会用練習曲S.144
   〜第2番 ヘ短調「軽やかさ」(#)/
  2つの演奏会用練習曲S.145
   〜第2番「小人の踊り」(#)/
 スクリャービン:練習曲 嬰ニ短調Op.8-12(#)
 *1929年オデオン録音集*
 ショパン:
  練習曲第8番 ヘ長調Op.10-8(+)/
  ワルツ第5番 変ロ長調Op.42(+)
 リスト:2つの演奏会用練習曲S.145
   〜第2番「小人の踊り」(+)
 ラフマニノフ:V.R.のポルカ(+)
 *シモン・バーレルのインタビュー*(**)
シモン・バーレル(P)
アントニア・ブリコ指揮管弦楽団(*)
 録音:不祥(*)、カーネギー・ホール、ライヴ/不祥(#)、スウェーデン 他/1929年(+)/1947年9月、ニュージーランド放送曲(**)。原盤:ODEON(+)。(#/**)はおそらく今回が初登場となる音源。(+)は当盤が初CD化。
 前回発売の第4集(APR-5624)から3年近くも経ってからのリリースとなった第5週は、長らく待たされた甲斐はある、聴き応えあるリリースとなった。独奏曲は全部初出か初CD化と来れば、ヴィルトゥオジティ・マニアは見過ごすわけにはいかない。また(*)は旧 2CDのシリーズに含まれていた指揮者&録音日不明の音源で、今回アントニア・ブリコ指揮と判明したが、女性指揮者のパイオニアとして、一世を風靡したブリコ(「ある女性の肖像」という伝記映画が作製されている(PIONEER PA-11892[DVD]))が、バーレルと録音を残していたというのも、これまた貴重な記録といっていいだろう。ピアノ・ファンは迷わず必携の1枚。
ブリス・プレミア
 〜アーサー・ブリス作品「初」演奏集 Vol.1

   アーサー・ブリス(1891-1975):
    ピアノ協奏曲 変ロ長調(*)/
    バレエ音楽「アダム・ゼロ」(#)
ソロモン(P;*)
エイドリアン・ボールト指揮
NYP(*)
コンスタント・ランバート指揮
コヴェント・ガーデン王立歌劇場o.(#)
 録音:1939年6月10日、ニューヨーク(*)/1946年5月9日、ロンドン(#)。(*)は世界初演時のライヴ。(#)はバレエの初演が行われた1週間後に行われた世界初放送時の演奏。全て初発売の音源。
 ブリスの作品の「初」演奏を発売して行く注目シリーズの第1弾。まずはソロモン独奏によるピアノ協奏曲。同じくボールトとのコンビでEMI(現在はTESTAMENTやNAXOSから発売)にもスタジオ録音を残しているが、 今回はその4年前に行われた、それも初演時の演奏が登場となった。また(#)はブリス自身が彼の「最も多彩で面白いバレエ作品」だと言っている興味深い作品。
超絶技巧の伝統
 シューベルト(リスト編):君こそは憩い S558-3
 ショパン(ゴドフスキー編曲):
  練習曲第18a番 Op.10-9(左手のための)
 グルック(アルカン編曲):オルフェオのガヴォット
 R.シュトラウス(グレインジャー編曲):
  ランブル・オン・ラヴ(「薔薇の騎士」より)
 ガーシュウィン(グレインジャー編曲):
  ラブ・ウォークド・イン/The Man I Love
 J.S.バッハ(ブゾーニ編曲):シャコンヌ
 ロナルド・スティーヴンソン(1928-):
  ピーター・グライムズ幻想曲/
  ブゾーニ「ファウスト博士」の主題による
    「前奏曲、フーガと幻想曲」
ロナルド・スティーヴンソン(P)
 録音:1976年4月21日、ブリティッシュ・コロンビア大学リサイタル・ホール。ライヴ。
 ブラックバーン出身のコンポーザー=ピアニスト、ロナルド・スティーヴンソンが演奏する編曲作品集。バッハ=ブゾーニ編のシャコンヌを始め、ブリテンやブゾーニの作品を題材とした自作まで収録。
クラウディオ・アラウ・イン・コンサート Vol.1
 ショパン:24の前奏曲集Op.28
 シューマン:交響的練習曲(遺作変奏付)(*)
クラウディオ・アラウ(P)
 録音:1960年/1976年(*)、共にプラハの春音楽祭。ライヴ。初出音源。
 これまで「プラハの春音楽祭」の音源はPRAGA、MULTISONIC等のレーベルから発売されることが多かったが、データの信頼性や音質等、あまり誉められたものではなかった。APRはそのあたりの信頼性が高く、お勧めできる。  内容の方は、両曲ともアラウが2回残したスタジオ録音の狭間の時期にあたるもの。特にショパンの方は、1951年のCBS(=SONY)盤が現在廃盤で聞くことができず、壮年期のアラウによる同曲を聴ける貴重な盤となる。 ライヴは殊に「聴かせる」彼だけに、両曲ともドイツ正統派的名演となっている。
クラウディオ・アラウ・イン・コンサート Vol.2
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番(*)
 ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番(#)
クラウディオ・アラウ(P)
 録音:1976年、プラハの春音楽祭(*)/1978年、ニューヨーク(#)。ともにライヴ。初出音源。
 この第2集でもアラウ節大全開。ゆったりと流れる大河のようなスケール感は今日なかなか聞けないものだ。最晩年のライヴではないためテクニックにカミソリのような切れ味が健在で、その点も評価できる。
クラウディオ・アラウ・イン・コンサート Vol.3
 〜ベートーヴェン:後期3大ソナタ集

  [第30番/第31番/第32番(*)]
クラウディオ・アラウ(P)
 録音:1975年12月20日、ライヴ。初出音源。
 アラウのこれら3曲にはスタジオ録音が多く、(*)を除いてはライヴは初登場となる。
ジーナ・バッカウアー(P)HMV録音集 1949-1951
 J.S.バッハ(ブゾーニ編):
  トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調
 リスト:葬送曲/ハンガリー狂詩曲第12番
 リスト(ブゾーニ編):スペイン狂詩曲
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番 ニ長調「戴冠式」(*)
ジーナ・バッカウアー(P)
アレック・シャーマン指揮
ニュー・ロンドンo.
 録音:1949年-1951年。原盤:HMV。おそらくすべて初CD化。
 バッカウアー(1910-1976)は後年MERCURYにステレオ録音を残したため、HMVへモノ期〜ステレオ初期に録音された一連の遺産はこれまでほとんど復刻されてこなかった(1999年に山野楽器がCD1枚分を復刻したことがあるが、今回の曲目とは全く重複していない)。MERCURY音源も廃盤が進んでいる中、ピアノ・ファンにとっては待望のリリース。
ジャック・ティボー・イン・コンサート
 ラロ:スペイン交響曲Op.21(*)
 サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調Op.20(#)/
          序奏とロンド・カプリツィオーソOp.28(#)
 ショーソン:詩曲(+)
ジャック・ティボー(Vn)
ジャン・マルティノン指揮
放送so.(*)
アルチェオ・ガリエラ指揮
ヘッセン放送o.(#)
エルネスト・アンセルメ指揮
スイス・ロマンドo.(+)
 録音:1953年2月、ブリュッセル(*)/1953年4月、フランクフルト(#)/1941年11月、ジュネーヴ(+)。以上全てライヴ。 (*)はSERENADEからSEDR-2018として、 (#)はMALIBRANからCDRG-150として出ているものと同一と思われる。(+)は1946年とされる演奏が VENEZIA DISCから出ているが(VENEZIA-1012)、同一演奏の可能性もある。
マイラ・ヘス、歴史的放送録音集
 シューマン:謝肉祭Op.9(*)
 ブラームス:ピアノ五重奏曲 ヘ短調Op.34(#)
マイラ・ヘス(P)
グリラーSQ
 録音:1950年10月13日、BBCスタジオ・リサイタル(*)/1942年8月25日、ナショナル・ギャラリー・コンサート(#)。ともにBBCラジオの放送用音源として収録されたもの。
 20世紀前半(代理店は「19世紀前半」としているが、もちろん誤り)のイギリスを代表する女流ピアニスト、マイラ・ヘスの貴重な放送音源。
ソロモン〜演奏会録音集 Vol.1〜1952年
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番(*)
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(#)
ソロモン(P)
エドゥアルド・
 ヴァン・ベイヌム指揮
コンセルトヘボウo.(*)
ハンス・シュヴェイガー指揮
カンサス・シティpo.(#)
 録音:1952年12月18日(*)/1952年1月29日&30日(#)。
 ソロモンのライヴはこれまで非常に少なかったから、これは嬉しいシリーズの始動。第1弾は十八番の2曲。(*)のベイヌム&コンセルトヘボウにはもちろん期待大だが、(#)でのカンサス・シティ・フィルとはまたマイナーなオケと共演した物だ。APRのソロモンのCD:APR-5503、7030。
20世紀中期のロシア・ピアニズム
 ネイガウス・スクール〜ゲンリフ・ネイガウス

 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番
  ニ短調「テンペスト」Op.31 No.2(*)
 スクリャービン:前奏曲集(#)
  [Op.11 Nos.2, 5, 8, 11, 12]
 ショパン:
  マズルカ イ短調Op.7 No.2 (+)/
  マズルカ 嬰ハ短調Op.41 No.1(+)/
  ピアノ協奏曲第1番 ホ短調Op.11(**)
ゲンリフ・ネイガウス(P)
アレクサンドル・ガウク指揮(**)
モスクワ放送o.(**)
 録音:1946年(*)/1948年(#)/1938年頃(+)/1951年(**)、以上モスクワ。
 ピアノ音楽ファンから絶大な支持を受けているAPRがスタートさせる新シリーズ、「20世紀中期のロシア・ピアニズム」。旧 ソヴィエト時代の録音の復刻はもちろんのこと、初CD化音源の発掘も行われるというこのシリーズ、最大のポイントは「師弟関係」を重視していることだろう。シリーズ第1弾となる「ネイガウスとその弟子たち」に続き、「イグムノフとその弟子たち」、「ゴリデンヴェイゼルとその弟子たち」のリリースが計画されている。
 ロシアン・ピアノ・スクールの開祖とも言えるネイガウスは、リヒテルやギレリスを筆頭に歴史に残る名手や名教師たちを数多く育て上げた。その彼自身による演奏が、ソロだけでなく、ガウクとの協奏曲録音も含め、じっくりと味わえる。
20世紀中期のロシア・ピアニズム
 ネイガウス・スクール〜
  エミール・ギレリス、初期録音集

 D.スカルラッティ:ソナタ(*)
  [ハ長調L.104/ト長調L.487]
 ジャン=バティスト・ルイエ/
  ゴドフスキー編曲:ジーグ(#)
 シューマン/タウジヒ編曲:密輸入者(#)
 シューマン:
  トッカータ ハ長調Op.7(#)/
  夢のもつれOp.12 No.7(+)
 リスト:
  パガニーニによる大練習曲〜第6番「狩り」(**)/
  ハンガリー狂詩曲第6番 変ニ長調S.244 No.2(**)/
  ハンガリー狂詩曲第9番 変ホ長調S.244 No.9(##)
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調Op.2 No.3(++)
 プロコフィエフ:
  ピアノ・ソナタ第2番 ニ短調Op.14(***)
エミール・ギレリス(P)
 録音:1955年(*)/1935年(#)/1937年(+)/1940年(**)/1951年(##)/1952年(++)/1950年(***)。
 ロシアのみならず、20世紀を代表する世界的ピアニストのギレリスも、ネイガウス門下。ギレリスは、社会主義国だったソ連で初めて、自由に西側諸国での自由な活動を許された音楽家でもある。ギレリスが得意としていたレパートリーが網羅されており、その驚異的な実力を改めて実感できる。
20世紀中期のロシア・ピアニズム
 ネイガウス・スクール〜
  2台のピアノのための音楽、
   エミール・ギレリス&ヤコフ・ザーク、1曲を除き初CD化!

 モーツァルト/ブゾーニ編曲:
  歌劇「魔笛」序曲(*)/幻想曲 ヘ短調(K.608による)(*)/
  ピアノ協奏曲第19番 ヘ長調 K.459のフィナーレ
   によるデュエッティーノ・コンチェルタンテ(*)
 モーツァルト:
  フーガ ハ短調K.426(*)/
  2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調K.365(#)
 サン=サーンス:
  ベートーヴェンの主題による変奏曲Op.35(*)
エミール・ギレリス、
ヤコフ・ザーク(P)
キリル・コンドラシン指揮(#)
ソヴィエト国立o.(#)
 録音:1950年(*)/1949年1月17日(#)。(*)は初CD化、(#)はYEDANG(廃盤)からCD化されていた演奏だが、現在他盤は入手出来ない。
 1937年に行われた第3回ショパン国際コンクール第1位のヤコフ・ザークも、ギレリスらと同じくネイガウス・スクール出身。ギレリスとのコンビによるこれらの作品は、(#)を除き MELODIYA の LP のみでしか発売が無く、ロシア・ピアノ・ファン垂涎の演奏といえる。
APR-6001

(2CD)
価格帯:B
ブラームス:
 ピアノ協奏曲第1番 ニ短調Op.15(*)/
 ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調Op.83(+)/
 ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調Op.83(#)
ウラディーミル・
 ホロヴィッツ(P)
アルトゥーロ・
 トスカニーニ指揮
NYP(*)、
ルツェルン祝祭o.(+)、
NBCso.(#)
 録音:1935年3月17日(*)/1939年8月29日(+)/1948年(#)。(+)は初出音源、(*)は協会盤で出ていたのみで初CD化。
 初出や入手困難な録音を集めた、ホロヴィッツ・ファン、トスカニーニ・ファン共に是非手に入れたいアイテム。
 なお、ジャケットに「2CD for 1CD price」の記載がありますが、創業社主の引退に伴うレーベルの価格変更のため、上記の価格となっております。どうぞ御了承下さい。
APR-6002

(2CD)
価格帯:B
シモン・バーレル(P)HMV録音全集 1934-1936
 リスト:   3つの演奏会用練習曲S.144〜第2番「軽やかさ」/
  巡礼の年第2年「イタリア」S.161
   〜第5曲「ペトラルカのソネット第104番」/
  2つの演奏会用練習曲S.145〜第2番「小人の踊り」/
  ドン・ファンの回想S.418(*)/
  忘れられたワルツ第1番S.215-1/スペイン奇想曲S.254
 ショパン:スケルツォ第3番 嬰ハ短調Op.39/
       マズルカ第38番 嬰へ短調Op.59-3(*)/
       ワルツ第5番 変イ長調Op.42
 バラキレフ:イスラメイ(*)
 ブルーメンフェルド:左手のための練習曲
 グラズノフ:練習曲 ハ長調Op.31-1
 スクリャービン:練習曲 嬰ハ短調Op.2-1/
          練習曲 嬰ニ短調Op.8-12(*)
 ゴドフスキー:「ルネサンス組曲」より
 [第12番「ジーグ」 ホ長調(原曲:ルイエ)/
  第6番「タンブーラン」 ホ短調(原曲:ラモー)]
 シューマン:トッカータ ハ長調Op.7(#)
シモン・バーレル(P)
 録音:1934年-1936年、ロンドン。原盤:EMI。(*/#)には別テイク(#は2種)も収録。旧APR-7001の再発売。旧盤には詳細なディスコグラフィ(スタジオ録音分のみ)が付いていたが、この新盤に付属しているかどうかは不明。
 シモン・バーレルが残したスタジオ録音を全て収録。もともと演奏会ライヴでもミスの少ない人だが、スタジオ収録だけあってさらに磨きがかけられており、ピアノ・ファンは必聴と断言できる。中でも爆演と名高いリストのスペイン奇想曲は聴き物。(*)での別テイク収録も嬉しい。ブダペスト・リスト協会グランプリ受賞盤で、ここ数年レーベル在庫切れが続いていたが、今回待望の復活。価格もかなり引き下げられた。
APR-6003

(2CD)
価格帯:B
ジャック・ティボー(Vn) 1929-36 ソロ録音全集
 &スペイン奇想曲のライヴ

 サン=サーンス:「ノアの洪水」Op.45 前奏曲(*)
 ファリャ(クライスラー編):
  「はかなき人生」〜スペインの踊り第1番(*)
 グラナドス:アンダルーサ(#)
 ファリャ(コツァルスキ編):ホタ(#)
 パラディス(ドゥシュキン編):シシリエンヌ 変ホ長調(#)
 J.S.バッハ(ポション編):
  オルガン協奏曲第5番 ニ短調BWV.596(#)
 モーツァルト(サン=サーンス編):
  ピアノ協奏曲第21番〜第2楽章「アンダンテ」(#)
 ラロ:ノルウェー幻想曲(#)(2種の演奏)
 ヘンリー・エックルズ(サルモン編):ソナタ ト短調(#)
 マルタン・マルシック:スケルツァンドOp.6-2(+)
 アルベニス(クライスラー編):
  「スペイン」より(+)[タンゴ/マラゲーニャ]
 ポルディーニ(クライスラー編):踊る人形(+)
 シマノフスキ:アルトゥーサの泉(+)
 サン=サーンス:ハバネラOp.83(+)
 デプラーヌ(ナシェ編):イントラーダ(+)
 ヴィターリ(シャルリエ編):シャコンヌ ト短調(**)
 J.S.バッハ(シューマン編):
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 より
   [ガヴォット/前奏曲](**)
 モーツァルト(クライスラー編):
  ハフナー・セレナードK.250〜ロンド(**)
 ヴェラチーニ(サルモン編):
  ソナタ第8番 ホ短調Op.2-8(**)
 ドビュッシー(ハルトマン編):ミンストレル(##)
 フォーレ:子守歌Op.16(++)
 ラロ:スペイン奇想曲Op.21(***)
ジャック・ティボー(Vn)
ジョルジュ・ド・ロネー(P;*)
タッソ・ヤノプーロ(P;#/+)
アルフレッド・コルトー(P;##/++)
エルネスト・アンセルメ指揮
スイス・ロマンドo.(***)
 録音:1929年(*/##)/1930年(#)/1933年(+)/1936年(**)/1931年(++)/1941年11月17日、ライヴ(***)。旧 APR-7028 の値下げ再発売。(***)はAPR-7028が初発売となった音源で、良質な復刻は現在でも当レーベルからの発売盤だけ。
 言わずと知れた20世紀フランスの世界的ヴァイオリニスト、ティボーの録音集。やはり聴き物は初出だった「スペイン奇想曲」だろう。
APR-6004

(2CD)
価格帯:B
ホロヴィッツ〜コンプリート・
 ヨーロピアン・ソロ・レコーディングス 1930-1936

 ショパン:
  練習曲第4番 嬰ハ短調Op.10-4(*)/
  練習曲第5番 変ト長調Op.10-5「黒鍵」(*)
  練習曲第8番 ヘ長調Op.10-8(#)/
  練習曲第15番 ヘ長調Op.25-3(+)/
  マズルカ第7番 ヘ短調Op.7-3(#)/
  マズルカ第27番 ホ短調Op.41-2(**)/
  マズルカ第32番 嬰ハ短調Op.50-3(*)/
  スケルツォ第4番 ホ長調Op.54(##)/
  ピアノ・ソナタ第2番〜第1楽章(++)
 リスト:
  詩的で宗教的な調べS.173〜第7曲「葬送曲」(#)/
  ピアノ・ソナタ ロ短調S.178(#)
 D.スカルラッティ:ソナタ ロ短調K.87 L.33(*)/
            ソナタ ト長調K.125 L.487(*)
 J.S.バッハ(ブゾーニ編):
  「今ぞ喜べ、愛するキリストのともがらよ」BWV.734(+)
 ハイドン:
  ピアノ・ソナタ第52番 変ホ長調Hob.XVI-52(#)
 ベートーヴェン:
  自作の主題による32の変奏曲 ハ短調WoO.80(+)
 シューマン:
  プレスト・パッショナート ト短調WoO.5-2(#)/
  アラベスク ハ長調Op.18(+)/夢のもつれOp.12-7(#)/
  トッカータ ハ長調Op.7(+)
 ドビュッシー:練習曲第11番「組み合わされた
          アルペッジョのために」(+)
 プーランク:パストゥレル(#)/
       「3つの小品」〜トッカータ(#)
 リムスキー=コルサコフ(ラフマニノフ編):
  熊蜂の飛行(#)
 ストラヴィンスキー:
  「ペトルーシュカ」〜ロシアの踊り(#)
 ラフマニノフ:前奏曲第6番 ト短調Op.23-5(***)
 プロコフィエフ:トッカータ ニ短調Op.11(###)
ヴラディーミル・
 ホロヴィッツ(P)
 録音:1935年(*)/1932年(#)/1934年(+)/1933年(**)/1936年(##/++)/1931年(***)/1930年(###)。原盤:EMI。
 旧品番:APR-5516 と APR-5517 をセット化したもの。(++)はSP、LPとも未発売で、CDでもAPRから発売されたもの(当盤とAPR-5516、廃盤になったAPR-7014の計3アイテムのみ)にしか収録されていないレアな音源。若きホロヴィッツによる圧倒的なテクニックを堪能できる、ヒストリカル・ファン、ホロヴィッツ・ファン必携の1枚。
APR-6005

(2CD)
価格帯:B
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲集〜
 ロシアでの初録音集

 ピアノ協奏曲第1番 嬰ヘ短調Op.1(*)/
 ピアノ協奏曲第4番 ト短調Op.40(+)/
 パガニーニの主題による狂詩曲Op.43(#)/
 ピアノ協奏曲第2番 ハ短調Op.18(**)/
 ピアノ協奏曲第3番 ニ短調Op.30(++)
スヴャトスラフ・リヒテル(P;*)
ヤコフ・ザーク(P;+)
レフ・オボーリン(P;**/++)
クルト・ザンデルリング指揮(*)
ソヴィエト放送so.(*)
キリル・コンドラシン指揮(+/#)
コンスタンティン・
 イワーノフ指揮(++)
モスクワso.(+)、
ソヴィエト国立so.(#/++)
アレクサンドル・ガウク指揮(**)
放送o.(**)
 録音:1955年(*)/1954年(+)/1952年(#)/1947年(**)/1949年(++)、以上、すべてモスクワ。
 ネイガウス門下のリヒテルとザーク、イグムノフ門下のオボーリンという、20世紀半ばを代表するピアニストたちによるラフマニノフ。これらは全てロシアでの初録音(おそらく放送音源やライヴは除いて)となる音源。リヒテルが弾く第1番は彼唯一の有名な演奏だが、ザークとオボーリンの音源は貴重で、APRからのCD化は話題を呼ぶだろう。ロシア(ソ連)初録音にこだわったコンセプトも非常に面白く、レーベルの意気込みが伝わってくる。今後のリリースに要注目。
APR-7002

(2CD)
モーリツ・ローゼンタール〜HMV録音全集 1934-36
 ショパン:
  ワルツ第5番(2種)/ワルツ第7番/
  夜想曲第2番(2種)/夜想曲第8番/
  練習曲第14番/新練習曲第2番/
  前奏曲集[第3番/第6番/第7番/第13番]/
  マズルカ集[第16番/第23番/第25番/
        第31番(3種)/第39番/第42番]/
 J.シュトラウスII(ローゼンタール編):
  新ウィーンの謝肉祭(2種)
 シューベルト(リスト編):ウィーンの夜会第6番
 ローゼンタール:蝶々
モーリツ・
 ローゼンタール(P)
APR-7010

(2CD)
ゴドフスキー〜英COLUMBIA全録音集 1928-30
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第26番 変ホ長調Op.81a「告別」(*)
 グリーグ:バラード ト短調Op.24(*)
 シューマン:謝肉祭Op.9(*)
 ショパン:
  夜想曲集(12曲)(#)
   [第1番/第2番/第4番/第5番/第7番〜第9番/
    第11番/第12番/第14番/第15番/第19番]/
  ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調Op.35(+)
レオポルド・ゴドフスキー(P)
 録音:1929年(*)/1928年(#)/1930年(+)。
APR-7011

(2CD)
ゴドフスキー〜アメリカ録音アンソロジー 1913-26
 ゴドフスキー、リスト、メンデルスゾーン、
 ドホナーニ、ドビュッシー、ショパンの作品
レオポルド・ゴドフスキー(P)
 米Colubia録音(1913-16)を含む。
APR-7012

(2CD)
マイラ・ヘス〜ア・ヴィンテージ
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調K.467(*)
 ハイドン:ピアノ・ソナタ第37番 ニ長調Hob.XVI-37(#)
 シューベルト:ピアノ・ソナタ第13番 イ長調D.664(+)
 シューベルト(ガンツ編):
  「ロザムンデ」D.797〜バレエ第2番(+)
 シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調D.898(**)
 ブラームス:ピアノ三重奏曲第2番 ハ長調Op.87
マイラ・ヘス(P)
レスリー・ヒュアード指揮
ハレo.(*)
イェリー・ダラーニ(Vn;**/##)
フェリックス・サモンド(Vc;**)
ガスパール・カサド(Vc;##)
 録音:1942年(*)/1945年(#)/1928年(+)/1928年頃(**)/1935年(##)。(*)は未発売だった音源。
 ブラームスでの、チェロのカサドの参加にも注目したい。「ヴィネット」とは唐草模様や、背景をぼかした半身写真、または文学的な味わい有る小品のことなどの意。
APR-7015

(2CD)
アウアー・レガシー Vol.1 レオポルド・アウアー(Vn)
ミッシャ・エルマン(Vn)
ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)
キャスリーン・パーロウ(Vn)
セシリア・ハンセン(Vn)
イゾルデ・メンゲス(Vn)
 現在レーベルで品切れ中で、このまま廃盤となる可能性もあります。あらかじめ御了承下さい。
APR-7016

(2CD)
アウアー・レガシー Vol.2(全40曲)
 ジンバリスト:ポーランド舞曲
 キュイ:オリエンタル
 グリンカ:ペルシャの歌
 サン=サーンス:白鳥
 ショパン:ワルツ[第11番/第6番]
 パガニーニ:ラ・カンパネッラ
 ヴィエニャフスキ:ロマンス/華麗なるポロネーズ/他
エフレム・ジンバリスト(Vn)
フランシス・マクミレン(Vn)
ナタン・ミルシテイン(Vn)
トッシャ・ザイデル(Vn)
エディ・ブラウン(Vn)
「エディ・ブラウンと
  と友人達」
APR-7017

(2CD)
アウアー・レガシー Vol.3 アレクサンドル・
 ペチュニコフ(Vn)
ハイ・ハリソン(Vn)
ミシェル・ピアストロ(Vn)
サミュエル・ドゥシュキン(Vn)
ダヴィド・
 ホッホシュタイン(Vn)
マイロン・ポリアキン(Vn)
マックス・ローゼン(Vn)
ミッシャ・
 ヴァイスボルト(Vn)
APR-7023

(2CD)
エゴン・ペトリ 1929-42全録音集 Vol.1
 〜協奏曲録音、ELECTROLA録音、リスト録音集

   ショパン:ワルツ第5番 変イ長調Op.42(*)
   リスト:
    超絶技巧練習曲第5番「鬼火」(*)/
    小人の踊りS.145-2(*)/
    ワーグナー「さまよえるオランダ人」
     の紡ぎ歌S.440(*)/
    シューベルトの「ます」S.564(*)/
    シューベルトの「水の上で歌う」S.558-2(*)/
    シューベルト「白鳥の歌」
     の愛の便りS.560-10(*)/
    シューベルト「冬の旅」の菩提樹S.561-7(#)/
    シューベルトの
     「糸を紡ぐグレートヒェン」S.558-8(#)/
    音楽の夜会第6番 イ短調S.427-6(+)/
    リゴレット・パラフレーズS.434(**)/
    「ファウスト」からのワルツS.407(##)/
    ため息S.144-3(**)/
    超絶技巧練習曲第9番「回想」S.139-9(**)/
    超絶技巧練習曲第4番「マゼッパ」S.139-4(##)/
    ピアノ協奏曲第2番 イ長調S.125(++)/
    ベートーヴェン「アテネの廃墟」
     の主題による幻想曲S.122(++)/
    スペイン狂詩曲S.254(***)
   チャイコフスキー:
    ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調Op.23(###)
エゴン・ペトリ(P)
レスリー・ヒュアード指揮
LPO(++)
ディミトリ・
 ミトロプーロス指揮
ミネアポリスso.(***)
ワルター・ゲール指揮
LPO(###)
 録音:1929年(*)/1938年(#/++)/1935年(+)/1937年(**/***)/1936年(##)/1940年。
 Vol.2:APR-7024、Vol.3:APR-7027。
APR-7024

(2CD)
エゴン・ペトリ 1929-42全録音集 Vol.2
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調Op.27-2「月光」(*)/
  ピアノ・ソナタ第24番 嬰へ長調Op.78(#)/
  ピアノ・ソナタ第27番 ホ短調Op.90(#)/
  ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調Op.111(+)
 ブラームス:
  ヘンデルの主題による変奏曲とフーガOp.24(**)/
  パガニーニの主題による変奏曲Op.35(*)/
  2つのラプソディOp.79(##)/
  ラプソディ 変ホ長調Op.119-4(##)
エゴン・ペトリ(P)
 録音:1937年(*)/1936年(#)/1935年&1936年(+)/1938年(**)/1940年(##)。
 Vol.1:APR-7023、Vol.3:APR-7027。
APR-7025

(2CD)
レオ・ナーデルマン〜WQXR録音集 1956&57 Vol.1
 ショパン:
  ポロネーズ第4番 ハ短調Op.40-2/
  夜想曲集[第8番/第13番/第19番]/
  マズルカ集[第7番/第13番/第25番]/
  エロルドの主題による
   華麗なる変奏曲 変ロ長調Op.12/
  ワルツ集[第7番/第8番/第13番]/
  バラード第3番 変イ長調Op.47/
  アンダンテ・スピアナートと
   華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調Op.22/
  ドビュッシー:
   2つのアラベスク/前奏曲集より(4曲)/
   組曲「子供の領分」/組曲「版画」/
  ラヴェル:水の戯れ/亡き王女のためのパヴァーヌ
  アルベニス:
   入江のざわめき(マラゲーニャ)Op.71-6
レオ・ナーデルマン(P)
APR-7026

(2CD)
レオ・ナーデルマン〜WQXR録音集 1956&57 Vol.2
 ハイドン:
  ピアノ・ソナタ第49番 変ホ長調Hob.XVI-49
  変奏曲 ハ長調Hob.XVII-5/
  アンダンテと変奏曲 ヘ短調Hob.XVII-6
 モーツァルト:幻想曲 ハ短調K.396/
         ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調K.330
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第10番 ト長調Op.14-2
 シューベルト:
  ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調D.960/
  即興曲集D.935
レオ・ナーデルマン(P)
APR-7027

(2CD)
エゴン・ペトリ 1929-42全録音集 Vol.3
 〜ブゾーニ録音全集、他

   シューベルト(タウジヒ編):
    フランス風の主題による
     ディヴェルティスマン第2番D.523-2(*)
   ショパン:24の前奏曲集Op.28(#)
   フランク:前奏曲、コラールとフーガ(+)
   グルック(ズガンバーティ編):
    「オルフェオとエウリディーチェ」
      〜バレエ ニ短調(*)
   J.S.バッハ(ペトリ編):
    3つのメヌエットBWV.841〜843(**)
   J.S.バッハ(ブゾーニ編):
    「汝にこそわが喜びあり」BWV.615(##)/
    「われ汝に呼ばわる、
      主イエス・キリストよ」BWV.639(##)/
    「目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ」BWV.645(##)
    「今ぞ喜べ、愛するキリストの
      ともがらよ」BWV.734(##)/
   ブゾーニ:J.S.バッハによる幻想曲(++)
   モーツァルト(ブゾーニ編):
    「ドン・ジョヴァンニ」より(***)
   ブゾーニ:
    モーツァルトによるジーグ、ボレロと変奏(***)/
    ソナチネ第3番 「子供のために」(***)/
    ソナチネ第6番「カルメン幻想曲」(###)/
    インディアン日記 第1巻(++)/
    「3つのアルバムの綴り」〜ベルリン(***)/
    悲歌 第2番「イタリア風」(***)
エゴン・ペトリ(P)
 録音:1936年(*)/1941年&1942年(#)/1940年(+)/1935年(**)/1942年(##)/1937年(++)/1938年(***)/1935年&1936年(###)。
 Vol.1:APR-7023、Vol.2:APR-7024。