・国内盤マイナー・レーベル |
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・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
パウ 〔アクースティカ〕 | ||
風ぐるま2〜時代を超えて音楽の輪を回す 鳥のカタコト 島のコトカタ 高橋悠治 曲/時里二郎 詩:「納戸の夢 あるいは 夢のもつれ」/「鳥のカタコト 島のコトカタ」 波多野睦美(声) 栃尾克樹(バリトンSax) 高橋悠治(P) | ||
録音:2017年9月19日-20日、五反田文化センター。 「詩について:時里二郎」『「納戸の夢あるいは夢のもつれ」は、波多野睦美さんから依頼を受けて書いたもの。人の夢を住処としている猫が棲みはじめたのは、幼い時に母に死なれた男の夢のなか。母の思い出の残る納戸の薄闇のなかで、猫と男は出会い、やがてひあれあっていく、という物語に、亡き母の日記が織り込まれています。朗唱と歌と語りをとおして、言葉の魅力が味わえればという思いで書きました。「鳥のカタコト島のコトカタは、いくつもの島々が、みどりの卵のように浮かぶ瀬戸内海の島のひとつ「名井島」が舞台。そこは用済みになった人形やアンドロイドが余生を送るサナトリウムの島。人に最も近い彼や彼女たちの言葉をモチーフにした作品を書き継いでいます。人形たちの聞き覚えた遊び歌や、かわいがってくれた人たちの思い出、壊れたアンドロイド詩人の詩など、様々な言葉によるコラージュです。』 「音楽について:橋悠治」『「納戸の夢 あるいは 夢のもつれ」は、声とピアノとギリシャのブズーキのための「影の反オペラ」として2010年に作曲。2016年にブズーキのパートをバリトンサックスに書き換えた。全体に潜在するオルフェウス神話をモンテヴェルディのオペラ「オルフェオ」からの引用で、亡き母の日記の朗読のバックにはドビュッシーの「ペレアスとメリザンド」の塔の場面のメリザンドの歌の引用で、さらにサブタイトル「夢のもつれ」に対応して、シューマンの「幻想小曲集」 Op.12からの引用を散りばめる。どれも原型を留めないほど変容した、引用のコラージュ。「鳥のカタコト 島のコトカタ」は、声とバリトンサックスとピアノのための2016年に作曲。中心も安定した低音もなく、浮かびさまよう、語るでもなく、歌うでもなく、揺らめく声と、楽器の線が交錯する、薄い織物であり、見捨てられた島の、物語のないバラッドの断片の集まり。』 | ||
コウベレックス | ||
松田康子ピアノリサイタル C.P.E.バッハ:専門家と愛好家のための6つのソナタ〜イ長調 Wq.55 No.4 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第2番 イ長調 Op.2 No.2 シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番 イ長調 D.959 松田康子(P) | ||
録音:2017年12月10日、伊丹アイフォニックホール、伊丹市、ライヴ|発売元: Studio marina 。 古典派の魂がここにある - ミュンヘン生活45年を経て松田康子 待望の国内レコーディング、3つの イ長調ソナタを演奏したリサイタルのライヴ。 | ||
MITTENWALD旧譜はこちらから | ||
菅原明朗(明治30年-昭和63年/1897-1988):器楽作品集 ピアノのための「白鳳之歌」(昭和6年-昭和8年) 〔臈纈(1931) /和琴(1931) /水煙(1933) 〕/ 無伴奏ヴァイオリンのための「三つの断章」(昭和51年/1976)/ ヴァイオリンとピアノのためのバラード(昭和52年/1977)/ 無伴奏セロ・ソナタ(昭和37年/1962)/ 3つのピアノ小品「ブルゴーニュ」(昭和44年/1969)〜 1. Vezelay (+) 澤田まゆみ(P) 印田千裕(Vn) 印田陽介(Vc) | ||
録音:2017年10月16日、豊洲シビックセンターホール、おそらくライヴ。(*)はアンコール。菅原明朗 〔すがはら(「すがわら」ではない)・めいろう|「菅原道真の末裔」と紹介されることがあるが、実際の祖先は旅籠の主人。大宰府へ左遷された菅原道真が旅中に宿泊し、その際に「菅原」の名字を賜ったのだという〕の作品のみで構成されたアルバムが発売されるのは、おそらく LP 期以来初。 『瑞々しく、神々しい祈りの音生誕120年を経て甦る色彩豊かな音楽(西耕一)』。菅原明朗(作曲家、教育家):1897年(明治30年)3月20日、兵庫県明石市生まれ、1988年(昭和63年)4月2日、東京没。 京都第二中学校在学中、小畠賢八郎にソルフェージュとホルンを師事。1914年上京し、川端画学校に入学して、藤島武二に師事して洋画を学ぶ。このころ大田黒元雄、堀内敬三、大沼哲らと知り合う。1915年に最初のピアノ作品が大田黒元雄のサロンで演奏される。1919年奈良に移り住み、音楽の勉学に励む。1921年同志社大学で音楽指導、神学部で音楽文化史を講義。1926年オルケストラ・シンフォニカ・タケヰの指揮者に就任。1930年帝国音楽学校作曲科主任教授。新so.(現NHKso.)を指揮するようになる。作曲分野では純音楽、映画音楽、さらには西洋音楽を日本音楽に取り込み、伝統音楽を再生させる試みもおこない、戦後の洋楽の作曲家たちにも大きな影響を与えた。また永井荷風との共作、友情の物語は有名。加えて生涯に500を超える執筆活動のほか、指揮活動をおこない、敗戦直後までプーランク、ミヨー、サティ、オネゲル、フロラン・シュミット、日本の作曲家、自作などの作品の初演を旺盛におこなう。戦争直後は生活に苦労しながらも創作に励み、特に1970年代以降、70歳を超えてから100を超える作品を創作している。未だ演奏されていない、大作を含む数多くの作品が残っている。幅広い知識と教養を持った人物であった。弟子に深井史郎、服部正、伊藤昇、吉田隆子、小倉朗、小関裕而、宅孝二らがいる。著作に「楽器図説」(音楽之友社)、「楽器のはなし」(共同通信社)、「和声法要義(リムスキー=コルサコフ著の翻訳)(音楽の友社)などがある。 | ||
イプシロン・インターナショナル | ||
TAKAHIRO YOSHIKAWA 〜リスト(1811-1886): 巡礼の年第2年「イタリア」S.161 より 〔婚礼/物思いに沈む人/ペトラルカのソネット第104番/ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」〕/ 巡礼の年第3年 S.163 より〔エステ荘の糸杉に[ I / II ]/エステ荘の噴水〕/ リゴレットによる演奏会用パラフレーズ S.434 /パガニーニ大練習曲第3番「ラ・カンパネッラ」S.140 No.3 吉川隆弘(P) | ||
録音:2016年6月3日、イタリア文化会館、東京、ライヴ|ピアノ: Steinway & sons C-227 n.58404200 。 『リスト自身がすばらしいテクニックを備えたピアニストだったため、その作品には名技主義的な要素の強い、難易度の高いものが多い。しかし、どんなに難しい作品でも、指使いや演奏に不合理な点がないのがリストの作品の特徴である。そのリストの作品をこよなく愛し、リストだけで1枚のアルバムを作り上げた吉川隆弘は長くミラノに住み、イタリア国営放送RAIのラジオに出演したり、ミラノ・スカラ座管弦楽団のメンバーと共演したり、同歌劇場のピットに入ってピアノを担当したり、イタリアの音楽祭で演奏したりと、まさにイタリアの音楽の中枢で活動を展開している。今回編み出した新譜は、リストのイタリア色満載の作品を集めたもので、イタリアを愛したリストの心に肉薄し、その精神を浮き彫りにし、作品に込められたイタリアに対する愛情と造詣の深さを示したものである。吉川隆弘はイタリアで生活し、イタリア語を話し、イタリア各地で演奏し、イタリアのオペラや歌を身近に感じる暮らしのなかで、リストのイタリアへの想いに共感し、その精神を率直に表現している。音楽は気負いや気取りはまったくなく、自然で美的で粋で洒脱。目の前にルネサンス時代の絵画や彫刻が現れ、あたかもイタリアの地を旅しているよう。聴き手の想像力を喚起し、知的欲求を促し、旅心を刺激する、そんなアルバムの誕生である。』(伊熊よし子/ライナーノーツより抜粋) | ||
299 MUSIC合同会社 録音研究室 [Recording Laboratory, LLC.] (レック・ラボ)が擁するレーベル。 | ||
2台ピアノ版「ゴルトベルク」〜J.S.バッハ/ ヨーゼフ・ラインベルガー&マックス・レーガー編曲:ゴルトベルク変奏曲(2台ピアノ版) ゲルティンガー祥子(P1) 菅野 潤(P2) | ||
録音:2018年1月16日-18日、三重県総合文化センター。 ゴルトベルク変奏曲には、19世紀ドイツの作曲家ラインベルガーが2台ピアノ用に編曲し、20世紀初頭に活躍したレーガーがさらにアーティキュレーションやデュナーミクの指示を書き加えた改訂版(1915年)が存在した。ロマン派〜近代の人々はバッハの音楽をどのように捉えたのか。同曲の受容史におけるきわめて重要な実例のひとつがここにある。 | ||
FLORESTAN | ||
ステラ・マリス〜松岡宏明(編曲:金益研二、ツルノリヒロ、白川優希): 私と小鳥と鈴と/星とたんぽぽ/こだまだろうか/蘆刈/銀河鉄道の夜/カサブランカ/モンマルトルにて/京都/ゆめみづき/ 瞳の陰影/ Salve Regina / Ave verum corpus / Alma Redemptoris Mater / Ave Maria /ライラック/押しばなの色 山田亜須香、後藤真美、佐々木菜穂子、田井中悠美、竹原明日香(Vo) 野田晴彦(アイリッシュ・ティンホイッスル/サンポーニャ/他) 白川優希、金益研二(P) ツルノリヒロ・グループ、チェンミン | ||
全曲オリジナル。これまでの発表曲から選りすぐった曲に、4曲の新曲・新作詞曲を加えた全16曲のアルバム。ワールドフルート(世界各国の笛)の奏者 野田晴彦を迎え、ピアノ演奏・編曲に白川優希、歌では、山田亜寿香、後藤真美、佐々木菜穂子、田井中悠美、竹原明日香と多彩なメンバーが参加し新たな音世界が広がっている。 | ||
ルーナ・ヴォーチェ 1.花〜すべての人に/2.花/3.春一番/4.雨夜花(ウ ヤ ホエ)/5.もう春だ6./春の夜/ 7.私の愛しいお父さん〜歌劇「ジャンニ・スキッキ」より/8.翼/9.ピエ・イエズ/10.いい日旅立ち/ 11.タイム・トゥ・セイ・グッバイ/12.月島歌劇団テーマソング ルナーチェ[田井中悠美、後藤真美、山田亜寿香(S) 佐々木菜穂子(A/団長)] 大橋響子(P) | ||
luna (月)+voce (声)=lunace (ルナーチェ)。東京芸術大学卒業の同期を中心に集まり結成されたオペラ団体「月島歌劇団」。その団員の中から選ばれた女性4人によるユニット。2011年、東日本大震災へのチャリティーコンサート開催のために結成。美しい声と容姿、そして確実な歌唱力を兼ね備えた4人のオペラアリアソロをはじめ、息の合ったハーモニーは各所で高く評価されている。 | ||
サクサコール〜ロシアン・マスターピース 「ルスランとリュドミラ」序曲(グリンカ)/パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43(ラフマニノフ)/ 組曲「展覧会の絵」(ムソルグスキー)/小さなアダージョ〜バレエ音楽「四季」より(グラズノフ) Saxaccord〔サクサコール〕 [山田忠臣、神保佳祐(ソプラノSax) 木村有沙、小林瑞希(アルトSax) 二宮和弘、有村純親(テナーSax) 國末貞仁、塩塚純(バリトンSax)] | ||
結成10周年記念、全てのクラシックファンに捧ぐ。サックスアンサンブルの限界を超えた、至高のファースト・アルバム。 | ||
Studio N.A.T | ||
With B.ブライダーン:アウトバーン / I.ラハナー:2つのヴァイオリンのためのソナチネ Op.96 C.A.ベリオ:ユスポフ皇太子作曲バレエ「スペイン」のモティーフによる6つのデュオ Op.113 A.シュニトケ:2つのヴァイオリンのための「 MOZ-ART」( K.416d の断片より) I.フロロフ:2つのソロヴァイオリンのための組曲 / W.ヘス:小ソナタ Op.66 デュオ・ベル・ソーニョ[中村公俊、中村仁美(Vn)] | ||
珍しいヴァイオリン二重奏曲の数々。時に夢見るように美しく、時に激しく情熱的に掛け合う二人の精緻なアンサンブルの妙。忘れられた無伴奏ヴァイオリンデュオを現代に蘇らせ、その新たな可能性を追求する中村兄妹の端麗なる世界。無伴奏ヴァイオリンデュオが奏でる夢の世界。 | ||
Lieder シューベルト:春に寄せて/ばらの花輪/憩いなき恋/あなたは私を愛していない/あこがれ/漁師の愛の喜び/ 孤独な男/盲目の少年/恋する人に/解消/リュートに寄せて/やまびこ/水の上で歌う メンデルスゾーン:朝の挨拶/旅の歌/歌の翼に乗せて/新しい恋 デュオ[キンバリー・ボットガー=ゾラー(Ms) ゴウ芽里沙(P)] | ||
パウラ・サロモン・リンドベルグ歌曲コンクール最高位、グラーツ国際室内楽コンクール「シューベルトと現代音楽」歌曲デュオ部門優勝。ベルリン芸術大学にて結成、ヨーロッパと日本にて活動する若き歌曲デュオの初アルバム。シューベルトとメンデルスゾーンの歌曲より、鮮やかに描かれる詩と音楽の共演。 | ||
KII 「N響ライヴ・シリーズ 2018」
『*古い音源を使用している場合は、テープ劣化によるお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい。』 | ||
カラヤン&N響、含・初出 1954 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58 (*) チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 Op.74「悲愴」(#) 園田高弘(P;*) ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 NHK so.(*/#) | ||
録音:1954年4月21日、日比谷公会堂、ライヴ(#) /1954年4月、アナウンスに会場記載無し、放送用セッション(*)、モノラル(*/#)。(*)は初出音源|既出・初出CD: DG (JAPAN), POCG-10175 (#)〔廃盤/入手不能〕。(*)は『ピアノ協奏曲はボーナスCDとし、初回限定盤のみに付属いたします。』とアナウンスされています。
『★とんでもないお宝音源が出現しました。カラヤンは1954年に初来日し、一度だけN響へ客演しました。まだ戦後9年、復興途上の日本に登場した世界的指揮者は、当時の音楽界の大ニュースとなりました。カラヤンは当時46歳の若さながら、重量感あふれる風格ある指揮ぶりは日本の音楽ファンに深い感銘を与えたと伝説になっています。それを音で確認することが実現しました。★これまでチャイコフスキーの「悲愴」のみ録音が知られていましたが、何と園田高弘を独奏に迎えたベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番の音源をこのたび発見、初めて日の目を見ることとなりました。当時26歳の園田の若々しい推進力とピアノの粒立ちの美しさが、64年の時を経て蘇りました。特筆すべきはカラヤンの伴奏の巧さで、ぴったりと園田の独奏に寄り添いながら、しっかり自分の個性も主張しています。★チャイコフスキーの「悲愴」は過去のディスクが音質の悪さで知られていましたが、今回マスタリングをやり直し、大幅に音質が改善。カラヤンの凄絶な演奏が出現しました。★戦後日本演奏史に残るコンサートの記録、すべてのクラシック・ファン必携の大リリースです!』 #当初(*)は『1954年4月7日-8日、日比谷公会堂、ライヴ』だとされていましたが、発売直前にレーベルから『実際はライヴ録音ではなく1954年4月放送用録音と判明しました。』『製造最終段階で、上記のことがわかり、商品の表記に関しては正しい情報を記載しております。』『制作担当者と営業部の連携不足により、ご連絡が遅れてしまいましたことお詫び申し上げます。』とのアナウンスが成されました。 | ||
KII | ||
クナッパーツブッシュの遺産〜ターラ編 【CD 1】 原盤:仏ターラ (TAH-294) (P) 1998 ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」 [ミュンヘンpo./録音:1953年12月17日、ヘラクレスザール、ミュンヘン] 【CD 2】 原盤:仏ターラ (TAH-322) (P) 1998 ブラームス:交響曲〔第2番 ニ長調 Op.73 (*) /第3番 ヘ長調 Op.90 (#) [ BPO /録音:1944年3月26日、マズーレンアレー、ベルリン、放送用(*)、 1944年9月9日、バーデン=バーデン、放送用(#) ] 【CD 3】 原盤:仏ターラ (TAH-606) (P) 2007 ワーグナー:ジークフリート牧歌 / ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98 [ケルン放送so. /録音:1953年5月8日、フンクハウス、ケルン] 【CD 4】 原盤:仏ターラ (TAH-134) (P) 1995 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」/交響曲第8番 ヘ長調 Op.93 [パウル・バドゥラ=スコダ(P) 北ドイツ放送so./録音:1960年3月14日、ムジークハレ、ハンブルク、放送用] 【CD 5】 原盤:仏ターラ (TAH-608) (P) 2007 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58 [ヴィルヘルム・バックハウス(P) VPO /録音:1954年1月17日、ムジークフェラインザール、ウィーン] シューマン:交響曲第4番 ニ短調 Op.20 [シュターツカペレ・ドレスデン/録音:1956年11月4日、州立劇場、ドレスデン] 【CD 6】 原盤:仏ターラ (TAH-320) (P) 1998 モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク K.525 (**) J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番 ト長調 BWV.1048 (##) / 管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV.1068 (##) /ヴァイオリン協奏曲 イ短調 BWV.1041 (++) [ヴォルフガング・シュナイダーハン(Vn) VPO / 録音:1940年5月12日、放送局スタジオ、、ウィーン、放送用収録(**)、 1944年6月24日(##)、1944年7月1日(++)、ムジークフェラインザール、ウィーン、放送用収録(##/++) ] ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 | ||
録音:特記以外ライヴ。 『この型破りの大芸術を享受できない人は不幸である。』(宇野功芳) 『★宇野功芳が選んだクナッパーツブッシュ(仏ターラ盤)の“黄金の名演”CD!2012年にキングレコードから「クナッパーツブッシュ至高の遺産(監修:宇野功芳)」(全10タイトル)で発売されましたが、その後ターラ(TAHRA)は活動を停止してしまい、輸入盤は入手困難になっていました。今回、6タイトルが、キング関口台スタジオでの最新リマスタリングにより、6CD企画として復活!もともと復刻技術に定評あるターラ社の正規音源から音質面もさらに改善された、クナッパーツブッシュの「遺産」をこの機会にお忘れなきようお求めください。ブックレット(20ページ予定)には、宇野功芳&平林 直哉、両氏による貴重な解説・批評文を掲載しています。』 | ||
ワルターの遺産〜ターラ編 【CD 1】 原盤:仏ターラ (TAH-452) (P) 2002 モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550 / ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73 [ BPO /録音:1950年9月25日、ティタニア・パラスト、ベルリン] 【CD 2】 原盤:仏ターラ (TAH-504) (P) 2003「アムステルダムのブルーノ・ワルター」 ブラームス:運命の歌 Op.54 (*) / マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」(#) [アムステルダム・コンセルトヘボウo.、アムステルダム・トーンクンストcho./ 録音:1947年10月22日(*)、1947年10月16日(#)、コンセルトヘボウ、アムステルダム] 【CD 3】 原盤:仏ターラ (TAH-524) (P) 2004 モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」 / マーラー:交響曲第4番 ト長調 [イルムガルト・ゼーフリート(S) NYP /録音:1953年1月4日、カーネギー・ホール、ニューヨーク] 【CD 4】 原盤:仏ターラ (TAH-571) (P) 2005 ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調(原典版) [ NYP /録音:1953年12月27日、カーネギー・ホール、ニューヨーク] 【CD 5】 原盤:仏ターラ (TAH-572) (P) 2005 マーラー:交響曲第4番 ト長調 [イルムガルト・ゼーフリート(S) VPO /録音:1950年8月24日、旧祝祭劇場、ザルツブルク] 【CD 6】 原盤:仏ターラ (TAH-620) (P) 2007「ローマのブルーノ・ワルター」 モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550 (**) / ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92 (##) [ローマ RAI so.(o.) /録音:1952年4月19日(**)、1954年5月18日(##)、ローマ] ブルーノ・ワルター指揮 | ||
録音:すべてライヴ。 『★宇野功芳が仏ターラ盤の中から選んだブルーノ・ワルターの“傑作”CD!2012年に「ブルーノ・ワルター至高の遺産(監修:宇野功芳)」シリーズ(全10枚)としてキングレコードから発売されましたが、その後ターラ社は活動を停止してしまい、輸入盤は入手不可になっていました。このたび、6タイトルを選び、キング関口台スタジオでの最新リマスタリングにより、6CDに集成して発売。音質もさらに改善された、ワルター最盛期の完熟ライヴをご堪能ください。ブックレット解説は宇野功芳と平林 直哉の両氏。歌詞対訳も完備しています。』 | ||
BERLINER PHILHARMONIKER RECORDINGS/KII 〔国内仕様盤のみ取り扱い〕 | ||
BPO アジア・ツアー 2017〜ライヴ・フロム・サントリーホール ■ SACD Disc 1-2 R.シュトラウス:ドン・ファン / バルトーク:ピアノ協奏曲第2番 ラフマニノフ:ヴォカリーズ(アンコール) ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲 ホ短調 Op.72 No.2 (アンコール) [ユジャ・ワン(P)/録音:2017年11月24日、サントリーホール、東京] ■ SACD Disc 3-4 ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ / チン・ウンスク:コロス・コルドン ラフマニノフ:交響曲第3番 イ短調 / プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」第3幕間奏曲(アンコール) [録音:2017年11月25日、サントリーホール、東京] ■ SACD Disc 5 ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調 / ドビュッシー:映像第1集〜水に映る影(アンコール) [録音:2017年11月4日、フィルハーモニー、ベルリン] ■ Blu-ray (ヴィデオ映像) ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調[チョ・ソンジン(P)/収録:2017年11月10日、香港文化センター] R.シュトラウス:「ドン・ファン」 / バルトーク:ピアノ協奏曲第2番 ブラームス:交響曲第4番 ホ短調[ユジャ・ワン(P)/収録:2017年11月13日、チンタイ・コンサートホール、武漢] ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ / チン・ウンスク:コロス・コルドン ラフマニノフ:交響曲第3番 イ短調[収録:2017年11月20日、芸術の殿堂、ソウル] ボーナス映像:ドキュメンタリー「ツアー日記〜アジア・ツアーにおけるBPO」(日本語字幕付) サイモン・ラトル指揮 BPO | ||
ブルーレイ仕様: Full HD 1080/60i | 16:9 | 2.0 PCM Stereo, 5.0 DTS-HD Master Audio | リージョン・オール。
『■ ダウンロード・コード:上記全曲のハイレゾ音源(24bit/96kHz)をダウンロードするためのURLとそのパスワードが封入されています』『■ デジタル・コンサートホール:ベルリン・フィルの映像配信サービス「デジタル・コンサートホール」を7日間無料視聴できるチケット・コードが封入されています』 2017年11月に行われたラトルのBPOとの最後のアジア・ツアーの音源がはやくもリリースされる。このツアーは、アジア諸都市(香港、広州、武漢、上海、ソウル)の後、川崎、東京を巡った。今回リリースされるのは、そのなかから、BPOの「第二の故郷」、サントリーホールでの2つの演奏会を丸ごと収録している。2017年は、BPOがカラヤンと初来日(1957年)してから60年の節目の年に当たり、この歴史が示す通り、日本はBPOにとって最も重要な客演地のひとつと言える。アンコールを含む計3時間40分の内容がHYBRID_SACD盤でリリース。バルトーク:ピアノ協奏曲第2番のソリストには、今を時めく中国のスター、ユジャ・ワンが登場。ツアー中、香港、ソウル公演で演奏されたラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調は、直前にベルリンで収録された音源が採用されている。こちらのソリストは、2015年ショパン国際コンクールの覇者、チョ・ソンジン。そしてベルリンからレーベル所属の録音プロデューサー、エンジニアがツアーに随行して収録された本格的録音。一方ブルーレイには、アジア・ツアーの他の客演地、香港、武漢、ソウルのライヴ映像が収録。さらにボーナス映像として、アジア・ツアーの舞台裏を活写したドキュメンタリー(約30分)を併録している。美麗ブックレットは、アジア・ツアー全体の「フォト日記」。 | ||
新書館 〔映像商品〕 | ||
モーリス・ベジャール振付:未来のためのミサ ジョルジュ・ドン、ジル・ロマン、ショナ・ミルク、ロナルド・ペリー、 グラツィア・ガランテ、パトリス・トゥーロン、ヤン・ル・ガック、 リタ・ポエルヴォールド、フィリップ・リゾン、ミシェル・ガスカール、20世紀バレエ団 音楽:ワーグナー、ベートーヴェン、5大陸の伝統音楽|装置・衣裳:ワリッド・アウニ | ||
収録:1984年、シルク・ロワイヤル、ブリュッセル、カラー。#当盤はブルーレイのみのリリースで、DVDは発売されません。 若きジル・ロマンが鮮烈なデビューを飾り、ジョルジュ・ドンが壮絶な踊りを見せたベジャール幻の傑作「未来のためのミサ」がBlu-rayで登場する。ジョルジュ・ドン、ジル・ロマンを始めとする若いダンサーがしのぎを削った、ベジャール率いる「20世紀バレエ団」の全盛期の大作。ミルク、ガスカール、リゾンらスターダンサーが総出演している。ダンスによって人間の栄光を讃える壮大な儀式のようだ。現代の若者が霊と生、身体、愛、地球、世界を構成する四大元素などを感受して、ダンスの歓びに至る、というベジャールらしい鮮烈な舞台。 | ||
アール・アンフィニ | ||
ヴィヴァ・イタリア! スカルラッティ:陽はすでにガンジス川から / マルティーニ:愛の喜びは / コットロウ:サンタ・ルチア デ・クルティス:泣かないお前 / ダンニバーレ:太陽の大地 / カルディッロ:つれない心(カタリ・カタリ) ディ・パオラ、タッカーニ:コメ・プリマ / モドゥーニョ:ヴォラーレ サルトーリ:君と旅立とう(タイム・トゥ・セイ・グッバイ) ヴェルディ:「リゴレット」〜女心の歌/「トロヴァトーレ」より〔ああ、愛しい人よ/見よ、恐ろしい炎を〕/ 「アイーダ」〜清きアイーダ / レオンカヴァッロ:「道化師」〜衣装をつけろ プッチーニ:「トスカ」〜星は光りぬ/「西部の娘」〜やがて来る自由の日/「トゥーランドット」〜誰も寝てはならぬ 村上敏明(T) 栗原正和(P) 古館由佳子(Vn) 田中早苗(マンドリン) | ||
録音:2017年5月10日-12日、五反田文化センター。 | ||
HOUSLE | ||
わが母の教え給いし歌 ドヴォルジャーク:わが母の教え給いし歌 Op.55 No.4 (クライスラー編曲)/ソナチネ ト長調 Op.100 フィビフ(1850-1900)/レオポルト・ヴェニンガー編曲:「気分、印象と思い出」第4集〜詩曲 Op.41 No.14 リスト(1811-1886)/間脇佑華編曲:愛の夢 S.541 〜第3番 夜想曲 変イ長調 マーラー(1860-1911)/オットー・ヴィッテンベッヒャー編曲:交響曲第5番 嬰ハ短調〜アダージェット シューベルト(1797-1828)/ハンス・シット編曲: 「白鳥の歌」 D.957 〜第4曲 セレナーデ/アヴェ・マリア D.839 マスネ(1842-1912):タイスの瞑想曲 / スメタナ(1824-1884):わが故郷より/モルダウ(小室敬幸編曲) 間脇 佑華(Vn) 大石 真裕(P) | ||
録音:2017年12月19日-21日、ハーモニーホールふくい 小ホール。 | ||
VIRTUS CLASSICS | ||
ショスタコーヴィチ: 交響曲第11番「1905年」 Op.103 〔作曲家自身によるピアノ4手連弾版 全曲/ 第4楽章「警鐘」終結部のエキストラ・バージョン〕/ タヒチ・トロット Op.16(ショスタコーヴィチによる ユーマンス作「二人でお茶を」のピアノ編曲版) 伊賀あゆみ、山口雅敏(Pデュオ) | ||
録音:2017年2月14日-16日、三重県総合文化センター 大ホール。「世界初録音」とアナウンスされている。 |
CENTREDISCS 〔CMC〕 (加) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)CANADIAN MUSIC CENTRE(CMC;カナダ音楽センター)が発行している、カナダの現代音楽家(作曲家、演奏家とも)のためのレーベル。品番は番号の下2桁が発売年、上2桁〜3桁が通し番号(当レーベルによる他レーベル配給分を除く)。#国内代理店が無いため、当店独自のご案内です。ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 女性は狼と共に走る ローラ・スグロイ〔シルヴァーバーグ〕(1986-): 打楽器、テープとピアノのための「 Up and down dubstep 」(2011) クリストス・ハツィス(1953-): 声、フルート、ヴィブラフォンとテープのための「 Arctic Dreams 」(2007) / マリンバと再生音のための「争いの炎の中で [In the fire of conflict] 」(2009) 〔 Rescue me / I call your name 〕 ティモシー〔ティム〕・ブレイディ(1956-): 声、ピアノと打楽器のための「 Rant! 」(2011) ミシェリーヌ・ロワ(1963-): ピアノと打楽器のための「天使の疑問を嘆く [Grieving the Doubts of Angels] 」(1999) アリス・ピン・イー・ホー〔何冰頤(ピン・イーホー)/ Alice Ho 〕(1960-): 打楽器のための「女性は狼と共に走る [Woman Runs With Wolves] 」 デイヴィッド・オッチピンティ(1966-):マリンバのための「サミット」 ベヴァリー・ジョンストン(Perc/マリンバ/声) スーザン・ヘップナー(Fl) ローレン・マージソン(S) パメラ・ライマー(P/声/サイレン) | ||
録音:2012年7月24日-25日、2012年12月18日-19日、モーリン・フォレスター・ホール、ウィルフレッド・ローリエ大学、ウォータールー、オンタリオ州、カナダ| (C) 2013 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 火の氷柱〜ヘザー・シュミット(1974-): シンクロニティ(2007) / 幻想曲 (2006) /火の氷柱(2003) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ショウナ・ロルストン(Vc) ヘザー・シュミット(P) | |
録音:2007年11月、バンフ・センター、バンフ、アルバータ州、カナダ| (C) 2013 。シュミットは4歳でピアノを、5歳で作曲をそれぞれ開始、ミルトン・バビットらに学んだ作曲家。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 鳴 [Ming] 〜アリス・ピン・イー・ホー〔何冰頤(ピン・イーホー)/ Alice Ho 〕(1960-): マリンバ独奏と3人の打楽器奏者のための「神 [Kami] 」(2006) / マリンバとヴィブラフォンのための「森の雨 [Forest Rain] 」(1992) / マリンバと弦楽四重奏のための「 Evolving Elements 」(2005) / 一人の打楽器奏者のための「鳴 [Ming] 」(1999) トロント大学打楽器アンサンブル ペンデレツキSQ ベヴァリー・ジョンストン(ヴィブラフォン/マリンバ) | ||
録音:2008年12月15日-17日、2009年2月19日-20日、モーリン・フォレスター・リサイタル・ホール、ウィルフレッド・ローリエ大学、ウォータールー、オンタリオ州、カナダ| (C) 2009 。 | ||
SONIMAGE (英) 特記以外 1CDあたり¥22000(税抜¥20000)2009年頃-2012年頃にかけてイギリスで活動、おそらく10点のみを発売したレーベル。既に以下に記載しているアイテム以外は入手不能。#既に活動を停止しており、大変高額なレーベルとなっているため、ご注文時にはご注意をお願いいたします。また、ご注文時に入手不能となっていた場合はご容赦ください。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します Climbing the skies 〜 アロノヴィッツ・アンサンブル ヴォーン・ウィリアムズ:幻想的五重奏曲 ヒュー・ワトキンズ(1976-): Sad steps エルガー:ピアノ五重奏曲 イ短調 Op.84 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アロノヴィッツ・アンサンブル [マグナス・ジョンストン、 ナディア・ウィゼンベーク(Vn) トム・ハンキー、 ジェニファー・スタム(Va) マリー・マクロード、 ガイ・ジョンストン(Vc)] トム・ポスター(P) | |
録音:2009年5月1日-3日、ポットン・ホール、サフォーク、 UK | (P) 2009 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します エリアスSQ 〜ブリテン: 弦楽四重奏曲〔第2番 ハ長調 Op.36 /第3番 Op.94 〕/ 弦楽四重奏のためのディヴェルティメント エリアスSQ | ||
録音:2008年11月4日-7日、ポットン・ホール、サフォーク、 UK | (P) 2010 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します From the Old World to the New チャールズ・マーティン・レフラー(1861-1935):4つの詩曲 Op.5 ブラームス:2つの歌 Op.91 ブリッジ(1879-1941):声、ヴィオラとピアノのための3つの歌/ ヴィオラとピアノのための2つの小品 コープランド:エミリー・ディキンソンによる12の詩 カリーナ・ルーカス(Ms) レベッカ・ジョーンズ(Va) サイモン・レーン(P) | ||
録音:2009年8月、ターナーズ・シムズ・コンサート・ホール、サウサンプトン、 UK | (P) 2011 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します チェロとピアノのための作品集 ドビュッシー:チェロ・ソナタ フォーレ:エレジー Op.24 /ロマンス Op.69 /蝶々 Op.77 ブリテン:チェロ・ソナタ ハ長調 Op.65 ブリッジ:メロディ/スケルツォ/春の歌 フィリップ・ハイアム(Vc) サイモン・レーン(P) | ||
録音:2010年6月16日-18日、チャンプス・ヒル、 UK | (P) 2012 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アロノヴィッツ・アンサンブル メンデルスゾーン:弦楽五重奏曲第2番 変ロ長調 Op.87 マーティン・サックリング(1981-): To see the dark between ドヴォルジャーク:ピアノ五重奏曲第2番 イ長調 Op.81 アロノヴィッツ・アンサンブル [マグナス・ジョンストン、ナディア・ウィゼンベーク(Vn) トム・ハンキー、リリー・フランシス(Va) マリー・マクロード、ガイ・ジョンストン(Vc)] トム・ポスター(P) | ||
録音:2011年8月18日-20日、ウィグモア・ホール、ロンドン、 UK | (P) 2012 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します フォーレ:ピアノ五重奏曲 ハ短調 Op.115 /歌曲集「優しい歌」 Op.61 / ピアノ三重奏曲 ニ短調 Op.120 ロンドン・ブリッジ・アンサンブル [アイヴァン・ラドロウ(Br) ベンジャミン・ナバッロ(Vn) トム・ダン(Va) ケイト・グールド(Vc) ダニエル・トング(P)] マシュー・トラスコット(Vn) グレアム・ミッチェル(Cb) | ||
録音:データ未判明| (P) 2012 。おそらく当レーベル最後の新譜。 | ||
AOMB (仏) 1CDあたり¥2530(税抜¥2300)フランス東部、スイス国境に近い都市ベルフォールの「オルガンと音楽の友の会」の自主制作盤。ジャン=シャルル・アブリゼルは1946年フランスのグランヴィラールに生まれ、オルガンを独学の後ストラスブール音楽院でピエール・ヴィダルに師事。1971年にベルフォール大聖堂のオルガニストに就任し2016年現在もその地位にあり、1971年から2007年まではベルフォール音楽院教授も務めました。歴史的オルガンに造詣が深いアブリゼルはオルガンの修復にも関わっており、一つ一つの楽器を知り尽くし音栓をみごとに活用した演奏は古楽系オルガニストの中でも別格の存在と認識されています。また、イル・セミナリオ・ムジカーレのオルガニストとしてジェラール・レーヌを支えてきたことも特筆すべきでしょう。バロック・ヴァイオリンにおけるエンリコ・ガッティと同様「過不足のない演奏でありながら類まれな魅力に溢れた音楽」を生み出すことのできるアブリゼルには、まさに「別格のオルガニスト」という形容がふさわしいと思います。 2016年から「ベルフォール・オルガンと音楽の友の会」が制作した新譜がアブリゼル氏ご本人から供給されることとなり、このたびその第2作が発売されました。一般流通商品ではございませんので、お早目のご購入をお願い申し上げます。 #欧文の「友の会」名称に「 AMIS DE L'ORGUE ET LA MUSIQUE DE BELFORT 」「 AMIS DE L'ORGUE ET LA MUSIQUE BELFORT 」といった揺れが(左記以外にも)見られるため、代理店はレーベルの呼称を友の会の略称に変更しました。アブリゼルの自主流通による旧譜はこちらから。 | ||
オルガンのルネサンス〜ルネサンスとバロック黎明期、ヨーロッパの舞曲とポリフォニー ミヒャエル・プレトリウス(1571頃-1621)[独]: 村のブランル [Bransle de villages] /クーラント [Courante] / おお、祝福されし光、三位一体 [O lux beata trinitas] ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621)[蘭]: おお、祝福されし光、三位一体 [O lux beata trinitas] / エコー・ファンタジア [Echo Fantasia] ハインリヒ・イザーク(1450頃-1517)[フランドル]: インスブルックよ、さらば [Insbruck, I muss disc lassen] ハンス・ノイジードラー(1508頃-1653)[独]:ツォイナー舞曲 [Zeuner tanta] ティルマン・スザート(1500頃-1562頃)[仏]:サルタレッロ [Saltarelle] ジローラモ・カヴァッツォーニ(1506/12-1577以後)[伊]: 「うちの亭主は男前でお人好し」によるカンツォン [Canzon sopra I le bel e bon] アントニオ・ヴァレンテ(1520頃-1581頃)[伊]: イントルチャのバッロ [Lo Ballo dell'Intorcia] タルクイニオ・メールラ(1590頃-1665)[伊]: 半音階的イントナーツィオ [Intonatio cromatica] ガブリエル・コスト(確認できる活躍期:16世紀中盤)[仏]: 喜びの音楽 [Musique de Joye] (1550頃) 〜リチェルカーレ [Ricercar] クローダン・ド・セルミジ(1490頃-1562)[仏]: 花咲く日々に生きる限り [Tant que vivray] クレマン・ジャヌカン(1480/85-1558頃)[仏]: 目を覚ませ、眠っている心よ [Réveillez vous, cueurs endormis] 不詳:マリナー・ブック [Mulliner Book](1560頃)[イングランド]から [ La shy myze / La doune cella / La bounette 〕 ウィリアム・バード(1539/43頃-1623)[イングランド]:ラ・ヴォルタ [La Volta] 不詳(16世紀)[イングランド]〔ヒュー・アストン(1485頃-1558)?〕: 私のキャリー夫人のダンプ [My Lady Careys Dompe] フランシスコ・デ・ラ・トレ(1460頃-1504頃)[西]:ラ・スパーニャ [La Spagna] 不詳(16世紀)[西]:私はあなたを・・・(歌) [Canción Je Vous...] アントニオ・カレイラ(1520頃-1587頃)[葡]:歌(4声) [Canção a 4] フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1584-1654)[西]: モラレスの「戦い」によるティエント第6旋法 [Tiento de6o tono por fe fa ut sobre la batalla de Morales] ジャン=シャルル・アブリゼル(Org) | ||
録音:2017年5月28日、サン=ジョゼフ教会、ヴァルドワ、フランス。使用楽器:1973年、ディディエ・シャノン [Didier Chanon] 製(2016年、ペーター・マイアー修復)。 ジャン=シャルル・アブリゼルの活動の本拠地であるベルフォールの北隣にあるヴァルドワ [Valdoie] は、彼が自宅を構える町。このCDはヴァルドワのサン=ジョゼフ(聖ヨゼフ)教会のオルガンの修復完了を記念して制作された物。小型オルガンの数少ないストップ(音栓)を駆使し、ルネサンスから初期バロックにかけてのヨーロッパ各地の様々なタイプの作品を弾き分けるテクニックはアブリゼルならでは。おそらくヴァルドワやベルフォール近郊と日本でしか容易に入手できない貴重なアイテム。 #外装には規格品番表示がありません。 | ||
ALBANY (米) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
白い迷宮〜ハーヴィー・ソルバーガー(1938-): フルートのためのグラウンド四重奏曲(1962) /2つのフルートのための2つの小品(1958/60) / アルト・フルート独奏のための「ハラ」(1978) /フルート・ソナタ「チャーリー・ヘブド」(2015) (*) / フルートとアルト・フルートのための「オーレリアン・エコーズ」(1989) / 16本のフルートのためのグラウンド四重奏曲第2番「白い迷宮」(2015) IWO フルート四重奏団 ロジャー・マクヴェイ(P;*) | ||
録音:2017年5月。 ハーヴィー・ソルバーガーは2018年80歳になるフルーティスト、作曲家、指揮者。演奏家としては150点以上の録音を残し、全米フルート協会より表彰された。ここに収められた作品は無調、12音技法に基づいた典型的な20世紀音楽の書法で書かれている。アルト・フルートのための「ハラ」は日本の音楽にインスパイアされたという曲で、尺八のムラ息の応用など、ある時期、日本の現代作曲家が多く書いたフルート曲の雰囲気を持っている。 | ||
アントニー・ポール・デ・リティス: エレクトロアコースティック・ミュージック〜デイヴィッド・ウェッセルの追憶に もつれた印象/三叉曲線の前奏曲/ピリのための5つの楽章/5つの雰囲気/フィルタース/他(全32トラック) エミー・アドヴォカット(Cl) オルランド・セラ(Fl) ヴィッキー・チャウ(P) フ・ジャンビン〔胡建兵〕(中国笙) ミン・シャオファン〔閔小芬〕(中国琵琶) ガミン・カン(Ob) アンソニー・ポール・リディス(エレクトロニクス) | ||
中国の伝統楽器の演奏にライヴ・エレクトロニクスによる現代的要素を加えた新しいタイプのエスニック・ミュージック。東洋的だがどこの国とも特定しがたい汎アジア的な空気感が漂う。全体にアンビエントな穏やかな雰囲気の作品で環境音楽としても楽しめる。 | ||
アンセムズ・アフター・プロメテウス〜デイヴィッド・オズボーン: プロメテウス・ソナタ(2017) /5つのオマージュ(1999) / 無伴奏ヴァイオリンのための「太陽のなかへ」(2016) /革命のための待機(2000) (#) アングロ・アメリカン・デュオ[ティモシー・シュワルツ(Vn) ジェーン・ビーメント(P)] ロレイン・ディーコン(Vc;#) | ||
録音:2017年10月。 デイヴィッド・オズボンはイギリスの中堅作曲家、指揮者。ここにはヴァイオリンとピアノの作品が収められている。作風は20、21世紀の様々な技法が渾然一体となって折衷されており、調性もためらうことなく取り入れられている。5つのオマージュはエルガー、ベートーヴェン、メシアン、クラム、ネイジェル・ケネディにそれぞれ捧げられた小品で様々なスタイルの万華鏡といった感のあるバラエティに富んだ音楽。 | ||
ジャオジャオ・ジョー〔周佼佼〕:劇場的交響曲「五行頌〜自然へのオード」 デニス・ロウ・MD(台本・制作) マシュー・ピーターソン(Br) マシュー・プレンク(T) クリスティーナ・マクミューレン(S) ローレンス・ゴラン指揮ラモントso. ミャオ・イミン(中国Fl) リュー・ファンヘ(琵琶)他 | ||
『 Blu-ray と CD は同内容』と記載されているが、詳細フォーマット不明(映像があるのかどうかも不明)。 交響楽、独唱、合唱、舞踊に照明など視覚効果を加えた一種のシアター・ピース的な交響楽作品。いわばオペラのコンサート形式上演に似た形をとっている。題材は中国の哲学であるタオイズムに基づいている。タン・ドゥンのシアター・ピースをもっと大衆演芸的に咀嚼したような内容で中国や北朝鮮のプロバガンダ音楽劇を思わせるわかりやすい内容。音楽を担当したジャオジャオ・ジョー(周佼佼)は中国出身でアメリカで活躍する女性作曲家で中国中央音楽院の准教授も務めており、中華文化圏における映画の音楽を多く手がけている。 | ||
アメリカの新しいピアノ・ヴィルトゥオーゾ作品 シェリー・クレメント:ピアノ前奏曲〔第1番−第13番〕 ペリー・ゴールドスタイン:固体と流体のポイント |
エリザ・ガース(P) | |
録音:2015年/1998年。 アメリカの中堅からベテラン世代の作曲家によるピアノ作品集。いずれも無調、12音技法あるいは部分的に調性、モード技法を折衷しているもののアメリカ東海岸流の保守的で妥協のない厳しい書法で書かれている。ピアノのエリザ・ガースはジュリアード音楽院出身。ヘンリー・カウエル、ジョージ・クラムなどアメリカの作曲家を得意とし、2012年のジョン・ケージ生誕100年の記念コンサートではソナタとインターリュードをはじめ彼の主要な作品を弾いて好評を博した。 | ||
私は見上げた〜宗教合唱音楽集 アルヴォ・ペルト(1935-):聖母マリア / ニコラス・リーヴズ:主よ今すぐに アルバート・ベッカー:私は復活する / アンドレア・ラムゼイ:ルミニセンス アドルファス・ヘイルストーク:私は見上げた / オラ・イェイロ:太陽のミサより アントニオ・ロッティ:第1旋法のミサ / ステュアート・ダンカン:これらの壁の中に イアン・デイヴィッド・コールマン:ともに喜び歌おう / トマス・ルイス・デ・ビクトリア:キリエ ウィリアム・ドーソン:ああそれはすぐに完了する アンソニー・J.マリオーネ指揮ウィリアム・ジュウェル・カレッジ・コンサートcho. デイヴィッド・M.サンチェス(T) ロバート・サマー・シムズ(P) | ||
録音:2017年5月。 ビクトリアからアルヴォ・ペルトまでルネサンスから現代の宗教合唱曲を集めたアルバム。ウィリアム・ジュウェル・カレッジ・コンサート合唱団はカンザス州の大学で組織された混声cho. 。カナディアン・ブラス、キングス・シンガースとも共演したこともあり、アンサンブルの水準はかなり高い。このアルバムでも特にアカペラにおける音色の美しさは格別でアントニオ・ロッティの「第1旋法のミサ」は一聴に値する。 | ||
過去に作られたプレゼント〜ジェシカ・クラッシュの音楽 若きビルナ(*) /デルフィ〜オラクルが言ったこと [ターニャ・アニシモワ(Vc) イアン・スウェンセン(Vn;*) ロバート・ディルティス(Cl;*) トーマス・コロハン指揮ワシントン・マスター・コラール団員(*) ]/ サルピシアの歌(全7曲)S /フレーズの繰り返しFl /マリア写本のカンティガ・デ・アミーゴ(全7曲)S [エミリー・ノエル(SS) ローラ・カウフマン(FlFl) ジェシカ・クラッシュ(P)] | ||
ジェシカ・クラッシュはワシントン在住の作曲家、ピアニスト。ハーバード大学とジュリアードで作曲を学んだ。また室内楽をザンドール・ヴェーグに師事している。このアルバムには声楽曲、室内アンサンブル、独奏曲など様々な曲が収められている。マリア写本のカンティガ・デ・アミーゴは中世スペインの世俗宗教歌にインスピレーションを得た作品でエキゾチシズムと神秘的な雰囲気が魅力的。 | ||
ヴァイオリンとピアノのための新しい音楽 ケネス・フックス(1956-):一楽章のデュオ(2015) / キャスリーン・フーヴァー(1937-):ダンシング(2014) ジョン・ホール(1959-):アーメン・コーラス(2016) / ローラ・カミンスキー(1956-):アンダーカレント(2015) タマール・ムスカル(1965-):われらはどこにいるのか(バッハとの対話) (2015) ステファン・フロインド(1974-):人生はまだ続く(2015) ジュリー・ローゼンフェルド(Vn) ピーター・ミヤモト(P) | ||
録音:2017年4月。 アメリカの新旧様々な世代の作曲家によるヴァイオリンとピアノのための近作を収録。調性をモダーンな技法と折衷した新ロマン派的な傾向の作品が好んで取り上げられている。近代フランスやストラヴィンスキーの新古典主義時代の作品を思わせる親しみやすい内容。 | ||
トリップ〜アモス・エレカナ(1967-): ヴァイオリン、フルート、クラリネット、チェロとピアノのための「トリップ」(2016) / ヴァイオリンとエレクトロニクスのための「リフレクション」(2014) / ピアノのためのクルタークへの花束「8つの花」(2006) / クラリネットのための「4つの敵」(2017) /チェロとエレクトロニクスのための「あなたはどこへ帰るの?」(2009) / フルートのための「シャー」(1991) /チェレスタのための「震える」(2008) マイター・アンサンブル | ||
アモス・アレカナはボストン出身の作曲家。当初バークリー音楽院でジャズ・ギターを学んだ後、作曲に転向、ポーリン・オリヴェロス、リチャード・タイテルバウムらに師事した。作風はジャズとアメリカ実験音楽を掛け合わせた上にパリで学んだ電子音響の影響が感じられる多様な物。様々な編成のために書かれたこの作品集は現代音楽の様式の博覧会といった様相を帯びており、バラエティに富んでいる。 | ||
BRIDGE (米) 特記以外 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから 。 | ||
シューベルト:歌曲集「冬の旅」(全24曲) | ランドール・スカーラータ(Br) ギルバート・カリッシュ(P) | |
録音:2015年1月10日-12日、ウェストチェスター、ペンシルベニア州、 US 。 。ランドール・スカーラータは1969年、ペンシルベニア州ウェインの生まれ。この20年ほど、オペラ、オーケストラ演奏会、歌曲と様々な時代の幅広いレパートリーで活躍している。明るく柔らかい音色のバリトンでシューベルトらしい味わいを残した冬の旅。 | ||
ハイドン:ピアノ・ソナタ集 Vol.2 〔ハ長調 Hob.XVI: 48 /ト長調 Hob.XVI: 39 /変イ長調 Hob.XVI: 46 /ニ長調 Hob.XVI: 37 〕 アン=マリー・マクダーモット(P) | ||
録音:2017年4月17日-18日、オーデンセ、デンマーク。 米国のピアニスト、アン=マリー・マクダーモットによるハイドンのピアノ・ソナタ集第2集(第1集は BCD-9438、ピアノ協奏曲2曲を含む2CD)。アン=マリー・マクダーモットは1991年の第1回浜松国際ピアノコンクールで第2位および日本人作品最優秀演奏賞を受賞、これをきっかけに国際に知られるようになったという日本に縁のあるピアニスト。マクダーモットのハイドンは、速い楽章での軽快で溌剌とした音楽、緩徐楽章での清らかな情感に満ちた音楽、どちらも非常に優れており、そして何より彼女のハイドンへの愛が強く感じられる。ことに 変イ長調のソナタ(第46番、第31番)は絶品。 | ||
メンデルスゾーン:チェロとピアノのための作品全集 協奏的変奏曲 ニ長調/無言歌 ニ長調 Op.109 /アッサイ・トランクィッロ/ チェロ・ソナタ〔第1番 変ロ長調 Op.45 /第2番 ニ長調 Op.58 〕 マーシー・ローゼン(Vc) リディア・アーティミフ(P) | ||
録音:2017年1月25日-27日、フラッシング、ニューヨーク州、 US 。 メンデルスゾーンのチェロとピアノのための作品はこの5曲だけ、それを1枚のCDに収めている。マーシー・ローゼンは長年活躍している米国を代表するチェリストの一人。第一音で聞く者を捉えてしまうだけの風格豊かなチェロの音色が、メンデルスゾーンの魅力をさらに引き立てている。 | ||
シューベルト:ピアノ三重奏曲集 〔第2番 変ホ長調 D.929 / 変ホ長調 D.897「ノットゥルノ」〕 |
ヴィトルヴィ三重奏団 [ニクラス・ヴァレンティン(Vn) ヤコブ・ラ・クール(Vc) アレグザンダー・マッケンジー(P)] | |
録音:2017年10月5日-8日、コペンハーゲン。 デンマークの若いピアノ三重奏団、ヴィトルヴィ三重奏団三重奏曲VitruviのデビューCD 。2014年にデンマーク国立放送の室内楽コンクールで優勝かつ聴衆賞を受賞して一躍名を馳せた彼らのデビューCD 。彼らは2018年4月にカーネギー・ホールに初登場、ピアノ三重奏曲第2番はその時にも演奏されており、その自信はその半年前のこの録音からも十分聞いて取れる。 | ||
LYRINX (仏) 特記以外
旧譜はこちらから。 | ||
3つの第2ピアノ・ソナタ ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第2番 イ長調 Op.2 No.2 シューマン:ピアノ・ソナタ第2番 ト短調 Op.22 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番 ニ短調 Op.14 |
カティア・スカナヴィ(P) | |
録音:2015年3月16日、マルセイユ国民劇場、ライヴ。 カティア・スカナヴィの久々のピアノ・ソナタ録音集。LYRINXレーベルへは2010年録音のラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番&パガニーニの主題による狂詩曲 (タバシュニク指揮 LYR-2277) 以来、ソロ・アルバムに至っては2007年録音のショパン・アルバム (LYR-2259) 以来。南仏マルセイユで行ったリサイタルのライヴ録音。カティア・スカナヴィはモスクワ生まれのギリシャ系(曽祖父がギリシャ人)ピアニスト。1989年のロン=ティボー国際コンクールのピアノ部門で第3位を受賞、以来世界各地で活躍している。 | ||
アングマル・ラザル、プレイズ・シューベルト 幻想曲 ハ長調 D.760「さすらい人」/ さすらい人(リスト編曲)/ ピアノ・ソナタ第20番 イ長調 D.959 |
アングマル・ラザル(P) | |
録音:2016年11月710日、マルセイユ。 LYRINXレーベルには初登場となるフランスの若い期待のピアニスト、アングマル・ラザルのシューベルト集。アングマル・ラザルは1993年、パリ郊外のサン=クルの生まれ。録音時23歳という若さだが、難曲 D.959 のソナタも堂々と弾いて風格すら漂わせている。 | ||
MSR CLASSICS (米) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
美しい夕暮れ〜フランスのオーボエ作品集 ケクラン:遠くで / ラヴェル/ウォルター編曲:ソナチネ / シルヴェストリーニ:オーボエのための6つの練習曲 フォーレ:夢の後に / ドビュッシー:美しい夕暮れ / メシアン:ヴォカリーズ=練習曲 ラヴェル/ヤング編曲:ピアノ協奏曲 ト長調〜第2楽章 ルミナ・デュオ[メリデス・ハイト・エステベス(Ob/コールアングレ) ジャニ・パーソンズ(P)] | ||
録音:2017年7月19日-21日、シカゴ。 オーボエとピアノの二重奏曲、もしくは無伴奏のオーボエ独奏曲集(編曲含む)。ジル・シルヴェストリーニは1961年生まれのフランスのオーボエ奏者、作曲家。オーボエのための6つの練習曲は1997年の作品。近年人気の高い作品で、オーボエ・リサイタルでしばしば演奏されている。6曲は順にモネ、ピサロ、モネ、ルノワール、ブダン、マネの同名の絵に基づいている。ブックレットには原画も収録されているので、まだ聴いたことがなければこの機会に。ルミナ・デュオは、米国の若い女性二人、オーボエ、コールアングレ奏者のメリデス・ハイト・エステベス(エステベスは夫の姓)とピアニストジャニ・パーソンズによるデュオ。しっとりとした味わいで気持ちよく聞ける。 | ||
ニュー・スタンダーズ〜ファゴットとピアノのための音楽 ガブリエル・マリー・グロヴレーズ(1879-1944):シシリエンヌとアレグロ・ジョコーソ ジョセフ・シュワントナー(1943-):黒いアネモネ / ピエール・マックス・デュボワ(1930-1995):9つの小品 イダ・ゴトコフスキー(1933-):協奏的変奏曲 / アレクサンドル・タンスマン(1897-1986):組曲 シャルル・ケクラン(1867-1950):3つの小品 / ジョン・スタインメッツ(1951-):練習曲第5番 マーカス・カール・マロニー(1976-):輝き / オレグ・ミロシュニコフ(1925-):スケルツォ アン・シューメイカー(Fg) カエ・ホソダ=エアー(P) | ||
録音:2016年7月。 アン・シューメイカーはアメリカの若手ファゴット奏者でアメリカ国内はもとよりヨーロッパ、日本を含むアジアでソリストとして活躍している。このアルバムは彼女のファーストCDで彼女の趣味を反映してデュボワ、タンスマン、ケクランを中心に近代フランスの特に新古典主義の影響を受けた作品が選ばれている。いずれもファゴットの音色と機能を生かした軽妙洒脱な作品ばかりで楽しい内容。シューメイカーの鮮やかなテクニックと瑞々しい音楽性が聴きどころ。 | ||
ショパン:後期マズルカ集 〔嬰ハ短調 Op.41 No.1 /ホ短調 Op.41 No.2 /ロ長調 Op.41 No.3 /変イ長調 Op.41 No.4 /イ短調 KK.IIb-4 / イ短調 KK.IIb-5「エミール・ガイヤール」/ト長調 Op.50 No.1 /変イ長調 Op.50 No.2 / 嬰ハ短調 Op.50 No.3 /ロ長調 Op.56 No.1 /ハ長調 Op.56 No.2 /ハ短調 Op.56 No.3 /イ短調 Op.59 No.1 / 変イ長調 Op.59 No.2 /嬰ヘ短調 Op.59 No.3 /ロ長調 Op.63 No.1 /ヘ短調 Op.63 No.2 / 嬰ハ短調 Op.63 No.3 /イ短調 Op.67 No.4 /ト短調 Op.67 No.2 /ヘ短調 〕 トッド・クロウ(P) | ||
録音:2017年6月、ポキプシー、ニューヨーク州。 米国のピアニスト、トッド・クロウはカリフォルニア州サンタバーバラの生まれ。カリフォルニア大学とジュリアード音楽院を修了。1980年代から北米や欧州で活躍している。派手に弾きまくることなくじっくり聞かせるタイプのピアニストで、誠実な音楽が好ましい。 | ||
故郷からの情景〜コロラドの作曲家によるクラリネット作品集 エミリー・ラザーフォード(1993-):3つの詩曲(2012) / コナー・アボット・ブラウン(1988-):初冬の頂き(2015) デイヴィッド・ムリキン(1950-):古風な組曲(2016) / グレッグ・サイモン(1985-):5つの蘭 アンドルー・ハラデイ(1982-):われらのアスペン・グローヴからの5つの情景(2008) ケラン・トゥーイ(Cl) スヨン・キム(P) | ||
録音:2016年3月。 アメリカ中西部に位置するコロラド州は、南北をロッキー山脈が貫く山岳地帯として豊かな自然でも知られる。作曲者はいずれもコロラド出身かコロラドで学び、現在この地を拠点に活動している。ここに収められた作品はいわゆるヨーロッパやアメリカ東海岸流の前衛楽派とは一線を画し、ロッキーの雄大な自然の影響を受けたロマンティックな作風の曲が多いのが特徴。若輩24歳のエミリー・ラザーフォードによる「3つの詩曲」はややコープランドを思わせるもののコロラドの秋の訪れを描いたメランコリックな佳品。 | ||
ハンプソン・シスラー(1932-): 「家族の記念日」組曲/ ポピュラーな宗教的記念日 |
マイケル・ケーニグ(Org) | |
録音:2017年2月。 ハンプソン・シスラーはアメリカ音楽教育界に大きな足跡を残した作曲家で、作品は100曲を超える多作家。オルガンのための組曲「家族の記念日」は家族のプライベートな記念日を描いたものだが、3曲目の「子供たちへのお祝い」ではなんと日本の童謡「めだかの学校」が引用され、そのメロディによるパラフレーズが行われる。グランド・オルガンで演奏しているものの、昔の日本の小学校で足踏み式オルガンを聴いているような懐かしさを感じる一枚。 | ||
ニコール・チェンバレン(1977-):フルート作品集 フルートとピアノのための「 3-9 ライン」/3つのフルートのための「ミンタカ」/ フルートとミュージック・ボックスのための「リリプティアン」/2本のフルートのための「共謀して」/ 無伴奏フルートのための「窒息」/2本のフルートのための「おしゃべり」/ フルートとピッコロのための「スモーガスボード」/3本のフルートのための「濾過」 メアリー・マシューズ、ニコール・チェンバレン、 マシュー・アンジェロ(Fl) ジェシカ・ナイルズ(P) | ||
録音:2017年7月-11月。 ニコール・チェンバレンは作曲家、フルーティスト。作曲家としては2010年にアトランタ歌劇場で「スクラブ・ダブ・ロウ」が聴衆賞を受賞。その後、同劇場の委嘱による子供のための歌劇「うさぎの物語」が好評を得ている。このディスクは彼女のフルート・アンサンブルのための作品が収められており、いずれも民族音楽の影響を受けた詩的でロマンティックな音楽。 | ||
ロウエル・リーバーマン(1961-):ピアノ作品集 Vol.3 夜想曲集 Nos.8-11 /シューベルトの主題による変奏曲/2つの即興曲/ピアノ・ソナタ第3番 デイヴィッド・コレヴァー(P) | ||
録音:2017年7月。ロウエル・リーバーマンはジュリアード音楽院でデイヴィッド・ダイアモンドとヴィンセント・パーシケッティに作曲を師事。伝統的な調性と無調を組み合わせた作風と堅固な形式でアメリカでは高く評価されている。このディスクは彼の3枚目となるピアノ作品集(第1集、第2集はKOCHから出ていた)。夜想曲はいずれも調性で書かれた親しみ易い内容。シューベルトの主題による変奏曲は有名な「野ばら」の旋律が複調や無調的に変奏される。ピアノ・ソナタ第3番は無調を基調とした堂々たる作品。 | ||
ポール・リール [Paul Reale] (1943-): ピアノ・トリオとウィンド・アンサンブルのための協奏曲「怒りの日」[ミレクール三重奏団 デイヴィッド・ウィトウェル指揮カリフォルニア州立大学ウィンド・アンサンブル/1982年12月]/ ピアノ・ソナタ第7番「来たれ創造の主たる精霊よ」[ポール・リール(P)/1997年3月]/ ピアノ・ソナタ第8番「狂気の勝利」[ワルター・ポンセ(P)/2013年1月] | ||
録音:[/内]。 ポール・リールはコロンビア大学で英文学と科学を学んだ後、作曲に転向。ペンシルベニア大学でジョージ・ロックバーグとジョージ・クラムに師事し作風が異なる二人から多大な影響を受けた。協奏曲「ディーズ・イラエ」はピアノ三重奏(Vn, Vc, Pf)とウィンド・アンサンブルのための曲で調性を基本に書かれた抒情的な音楽。ピアノ・ソナタは二曲ともラテン語の典礼文からインスパイアされた曲で調性、モード、無調を折衷した語法で書かれている。 | ||
MUSIC AND ARTS (米) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから(若い番号の商品等、掲載中でも入手出来なくなっている物もございます)。 | ||
J.S.バッハ:フルートとチェンバロのためのソナタ集 〔ロ短調 BWV.1030 /イ長調 BWV.1032 /変ホ長調 BWV.1031(疑作)/ト短調 BWV.1020(疑作)〕 スティーヴン・シュルツ(バロックFl) ジョリ・ヴィニクール(Cemb) | ||
録音:2016年8月10日-13日、マリン郡、カリフォルニア州、 US 。ピリオド楽器使用 スティーヴン・シュルツは米国を代表するバロック・フルート奏者であるのみならず、1986年創設の古楽アンサンブル、アメリカン・バロックのリーダーでもある。ここでの演奏も素晴らしく完成度が高い。ジョリ・ヴィニクールはシカゴ生まれのチェンバロ奏者。パリに留学して、ヨーロッパの様々な古楽団体で通奏低音を受け持った。近年は指揮活動も盛んで、2016年にはヘンデルの「アグリッピーナ」を指揮している。 | ||
NEOS (含映像商品) 特記以外
旧譜はこちらから。 | ||
中村功プレイズ・ソロ・パーカッション・ワークス エリオット・カーター(1908-2012):4台のティンパニのための8つの小品(1949) より Nos.1, 5 ニコラウス・A. フーバー(1939-):スネア・ドラムのための「同じものは同じではない」(1978) マウリシオ・カーゲル(1931-2008):「エクゾティカ」(1971/72) 〜声とタンバリンのための「ソロ」 ヨンギ・パク=パーン(1945-):タ=リョン IV (1991) ペーテル・エートヴェシュ(1944-):「三角形」(1993) 〜ソロ・バス・ティンパニのための「雷」 ヤニス・クセナキス(1922-2001):ソロ打楽器のための「ルボン」(1987-89) 細川俊夫(1955-):ソロ打楽器のための「線 VI 」(1993) 中村功(Perc) | ||
録音:2007年-2008年。 中村功は大阪出身で東京藝大りドイツ・フライブルク国立音大に留学、ダルムシュタット夏期現代音楽講習会でも研鑽を積んだ。以来、多くの作曲家の支持を得て彼らの多くの作品を初演している。作曲家はシュトックハウゼン、ケージ、カーゲル、ホリガー、細川俊夫など枚挙に暇がない。このディスクでは、ヨンギ・パク=パーン、エトヴェシュ、細川の作品は彼のために書かれた物。無国籍風の怪しげな民謡?を歌いながらタンバリンを叩くカーゲルの「ソロ」は抱腹絶倒。他に細川の沈黙と測り合うかのような神秘的な代表作「線VI」も聴きどころ。日本を代表する打楽器奏者、中村功のおそらくは世界初のソロ・ディスク。 | ||
アンドレアス・プフリューガー(1941-):ヴァイオリンとピアノのための作品集 2つのヴァイオリンとピアノのための5つの小品(2012/13) /もうひとつの風(1989) (*) / インコントリ〔出会い〕(1998) /ヴァイオリン・ソナタ「1993」(1992/1993) / 無伴奏ヴァイオリンのための「…石…」(1992/1993) カタリーナ・シャムベック(Vn) ガブリエーレ・ルケリーニ(P) ユン・ナヨン(Vn;*) | ||
録音:2017年10月。 アンドレアス・プフリューガーはスイスの作曲家。ルドルフ・シュタイナー学校を経て数学と自然科学を学んだ後、イーゴリ・マルケヴィチに指揮、ルイス・デ・パブロに作曲を学んだ。さらにダルムシュタット夏季現代音楽講習会に度々出席しシュトックハウゼンほか当時の西側前衛音楽のイディオムを吸収している。しかしヴァイオリンとピアノのための作品を集成したこのアルバムでは前人未踏の超前衛を目指すと言うより、ベルク、バルトークなど20世紀のクラシック音楽の伝統に立ちつつ、さらに新しい表現を探求するといった姿勢をとっている。 | ||
ムジカ・ヴィヴァ・ミュンヘン Vol.30 〜モーリッツ・エッゲルト(1965-): 声と管弦楽のための「ミューザック」、デイヴィッド・ボウイの追憶に(2016) (*) / 大管弦楽のための「ナンバー9/マッセ〔群衆〕」(2008) (#) モーリッツ・エッゲルト(Vo;*) デイヴィッド・ロバートソン指揮(*) ペーター・ルンデル指揮(#) バイエルン放送so.(*/#) | ||
録音:2016年6月(*)、2010年2月(#)、ともにムジカ・ヴィヴァ・コンサート、ライヴ。 COL LEGNOレーベルで始まったバイエルン放送による新作紹介シリーズ「ムジカ・ヴィヴァ・ミュンヘン」のシリーズも第30巻が発売になる(と言いながら29巻は未発売)。モーリッツ・エッゲルトは作曲家、ピアニスト、パフォーマーとしてマルチな活動をしているドイツの音楽家。ドイツとは因縁浅からぬデイヴィッド・ボウイの追憶に捧げられた「ミューザック」はロックのビートとハーモニーがオーケストラのクラスター、不協和音とぶつかり合う中、作曲者自らがボウイの詩の断片を語り、叫ぶというユニークな作品。「ナンバー9」は大オーケストラのクラスターと執拗なリズムの反復がジャーマン・プログレを思わせる。アカデミックな前衛とは異なるドイツ現代音楽のいまを知る一枚。 | ||
バック・トゥ・ザ・フューチャー〜 デイヴィッド・スマイヤーとアンサンブル 20/21 、 10周年 ニクラス・シドゥル(1983-):「クノル/昔と同じくここでもDMで支払うことができる」(2009) パク・ミョンフン(1980-):ジャム(2011) / リサ・シュトライヒ(1985-):グラタ(2011) ゲオルク・カッツァー(1935-):…従って私は…(2012) フリアン・キンテロ・シルバ(1983-):彼のステップは磁化された垂直の風景をインストールする(2013) 松澤貫史(1973-):人生の万華鏡の旋律(2014) / アトゥリ・インゴルフソン(1962-):妊娠(2014) ダニエル・クエト(1986-):キプ(2015) ヨンギ・パク=パーン(1945-):詩人の創造的な踊り II (デイヴィッド・スマイヤーによる版)(2015) サミール・オデー・タミミ(1970-):歌劇「マルドゥック」(2014) ダミアン・ショル(1988-):風の強い柔らかな誕生(2016) デイヴィッド・スマイヤーズ指揮アンサンブル 20/21 | ||
録音:2010年-2016年。 指揮者デイヴィッド・スマイヤーズ率いるアンサンブル20/21がこれまで演奏した数々の作品を集成。アンサンブル20/21はスマイヤーの指導のもとドイツのケルン音楽院の学生を中心に結成されたアンサンブルで、これまでにリーム、細川俊夫、ラッヘンマン、シュトックハウゼンら名立たる作曲家たちの作品を初演、再演してきた。このアルバムはこれまで演奏してきたプログラムの中で(ヨンギ・パク=パーンらベテランの作品も一部あるものの)若手から中堅作曲家の作品を中心にセレクトしている。いずれも実験性の色濃い作品ばかりでドイツを拠点に活動する若手たちの最新の動向をしることができる。 | ||
マーンコップ・エディション Vol.7 〜 クラウス=シュテフェン・マーンコップ(1962-):オーボエ作品集 オーボエ独奏のための「ゴルゴネイオン」(1990) /ピッコロ・オーボエのための「孤独=夜想曲」(1992/93) / オーボエとピアノのための「霧のイルミネーション」〔 I (1992/93) / II (1992/93) / III (1992) 〕/ オーボエとテープのための「 W. A. S. T. E 2 」(2002) / オーボエとアンサンブルのための「オーボエへのオマージュ」(2013) ペーター・ヴィール(Ob) エルネスト・ロンボウト(ピッコロOb) スヴェン・トマス・キーブラー(P) ユージン・ウゲッティ指揮エリシオン〔アンサンブル〕 | ||
録音:1994年、2014年-2016年、含・ライヴ。一部世界初録音。 マーンコップはブライアン・ファーニホウ、クラウス・フーバーらに学び、いわゆる「新しい複雑性」と呼ばれるアカデミックな前衛技法を体現する作曲家のひとり。ここではオーボエのためのソロ、デュオ、アンサンブルあるいはテープを伴った作品が集められている。いずれも特殊奏法を活用しオーボエの機能の限界に挑むかのようなアグレシヴな作品。ペーター・ヴィールはホリガー以来の現代音楽を得意とする世界的なオーボエ奏者。彼の超絶技巧と特殊奏法によって作られるオーボエの様々な音色の変化に注目。 | ||
POLYMNIE (仏) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | ||
ワルター三重奏団〜管楽とピアノのための三重奏編曲集 ベートーヴェン/D.ワルター編曲:三重奏曲 変ロ長調(原曲:ピアノ三重奏曲第4番 Op.11) ブルッフ/D.ワルター編曲:8つの小品 Op.83(原曲:クラリネット、ヴィオラとピアノのための) ワルター三重奏団[ダヴィッド・ワルター(Ob/Obダモーレ/コールアングレ) 小山莉絵(Fg) フレデリック・ラガルド(P) | ||
録音:2017年3月、オールネー音楽院、フランス。 モラゲス木管五重奏団のオーボエ奏者、ダヴィッド・ワルターたちによる、オーボエ、ファゴット、ピアノの三重奏曲集だが、日本人にとってはファゴット奏者小山莉絵が参加していることでも注目されるだろう。シュトゥットガルトの生まれでドイツを中心にソリストとして活躍。既にGENUINからCD2枚が発売され(GEN-13288「ファゴット協奏曲集」、GEN-15334「ベートーヴェン、モーツァルト:ソナタ、他」)、素晴らしく卓越した技巧と音楽性は知られている。フレデリック・ラガルドは小山が2007年に東京で演奏会を催した際に伴奏を務めていた。ここに収録されているベートーヴェンの三重奏曲はピアノ三重奏曲第4番 変ロ長調 Op.11をワルターが編曲した物。ブルッフの8つ小品は本来はクラリネット、ヴィオラ、ピアノのための三重奏曲集だが、ここではオーボエ類、ファゴット、ピアノで演奏されている。 | ||
メーヌ公爵夫人のために ニコラ・ベルニエ(1664-1734):カンタータ「メデ」(*) ジャン=ジョゼフ・ムレ(1682-1738): コンセール・ド・シャンブル トマス=ルイ・ブルジョワ(1676-1730): カンタータ「アリアーヌ」(*) |
アンサンブル・ラ・フランセーズ [マリー・ラマンデ(S;*) オード・レスティエンヌ(Fl) 大野しほ(Vn) ジャン=バプティスト・ ヴァルフェ(Vc) 郡司和也(Cemb)] | |
録音:2017年10月、リヨン。 18世紀初頭のフランスの作曲家の作品を収録したCD 。ベルニエはマルカントワーヌ・シャルパンティエの後任としてシテ島のサント・シャペルの楽長を務めた人物。生前はかなり人気が高かった。ムレはアヴイニョン生まれのヴァイオリニストで、パリではオペラでも活躍した。ブルジョワはベルギーノフォンテーヌ=レヴェク生まれでパリで歌手として活躍した。「メデ」と「アリアーヌ」はソプラノ独唱のソロ・カンタータで、小規模なオペラの趣がある。アンサンブル・ラ・フランセーズは2013年結成の若いバロック・アンサンブル。名称はクープランの組曲集「諸国の人々」の最初の組曲に由来している。日本人が二人参加。大野しほはオーヴェルニュ出身でシカゴで森悠子に学び、その縁で長岡京室内アンサンブルに参加したこともある。郡司和也は2010年のブルージュ国際古楽コンクールのチェンバロ部門で1位なしの第2位を受賞。 | ||
STRADIVARIUS (伊) 1CDあたり¥2640(税抜¥2400)当レーベルは近年、発売から2年〜3年程度で廃盤となるアイテムが増えて参りました。御早めの入手をお薦め致します。旧譜はこちらから | ||
コンメーディア! コンメーディア!〜 16-17世紀の様々な楽しい音楽 作曲者不詳(16世紀):大公のバッロとショルタ/どうなるのか、どうならないのか/王のパドゥアーナ ザネッティ:ラ・マントヴァーナ / ジュゼッピーノ・デル・ビアド:逃げて逃げて カピローラ:フランス風パドアーナ / ヴェッキ:出産をする時は / バルベッタ:ベルガマスカ ウィラエルト:意地の悪い老婆たちよ/ああ私の甘い人生 / カローゾ:天のユリ アッザイオーロ:この道を通る者は / ルイス・デ・ナルバエス:皇帝のカンツォーネ ルッフォ:ラ・ソ・ファ・レ・ミのカプリッチョ / ジョスカン・デ・プレ:千々の悲しみ / ホルボーン:選択 アッザイオーロ:君に歌を歌ってほしい / ラッスス(1532-1694):私のいとしい人よ / ジャヌカン:ある娘がいた モンティ:ラ・ロマネスカに基づく即興 / フェラーリ:恋する男たちよ、教えてあげよう ロック:アリアとサラバンダ / カレスターニ:すっかり美しい娘 / 作曲者不詳(17世紀):人生のパッサカリア アッカデミア・ストルメンターレ・イタリアーナ [エレナ・ベルトゥッツィ(S) ルイージ・ルポ(Fl) ダヴィデ・モンティ(Vn) クラウディア・パゼット、アルベルト・ラージ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) スビブ(Perc) ベアトリーチェ・ポルノン(リュート/キターラ) ロレンツォ・バッソット(語り)] | ||
録音:2017年2月21日-24日、7月26、27日。 イタリアの古楽アンサンブル、アッカデミア・ストルメンターレ・イタリアーナによるコンメーディア!コンメーディア!と題されたCD 。16、17世紀の様々な楽しい音楽を集めている。アッカデミア・ストルメンターレ・イタリアーナはヴェローナを拠点として活動し、1991年からアルベルト・ラージが音楽監督を務めている。 | ||
ファビオ・ニーダー(1957-): スロヴェニア人が指を刺す/2枚の鏡/5つの初期のピアノ小品/天から上がって天使があなたのところへ来る/ あなたは私の息子ではないのか/絵/フンメル・ヴェルギスマイン歌曲/2003年-2013年5月27日、ルチアーノ・ベリオ/ タタール人のペンタトニックな断片/愛の歌のための5つのスタンザ アルド・オルヴィエト(P) ダリオ・サヴロン(Perc) ルカ・リッチェリ、アルヴィセ・ヴィドリン(エレクトロニクス) | ||
録音:2017年8月。 ファビオ・ニーダーは作曲をルトスワフスキ、クラウス・フーバー、クセナキスらに師事。ピアニストとしても優れ、エリーザベト・シュヴァルツコップ、アルフレッド・クラウスら往年の名歌手たちの伴奏者としても活躍した。また1990年代の終わりにルチアーノ・ベリオと出会い大きな影響を受けた。彼の作風は調性、無調、電子音楽など様々な技法を折衷するが、一貫して沈黙と音の波紋を行き来する静かな佇まいを持っている。ヴェーベルン、フェルドマン、サティ、ケージ、メディテーション・ミュージックが好きな人にお薦め。 | ||
ソナタ・コンチェルタンテ〜J.S.バッハ:フルート・ソナタ集 〔イ長調 BWV.1032 /ロ短調 BWV.1030 /変ホ長調 BWV.1031 /ト短調 BWV.1020(疑作)〕 ルイーザ・セッロ(Fl) ブルーノ・カニーノ(P) | ||
録音:2017年11月4日-5日、ポルデノーネ、イタリア。 イタリアのフルート奏者、ルイーザ・セッロが、日本でもお馴染みのイタリアの大ベテラン・ピアニスト、ブルーノ・カニーノの伴奏でバッハのフルート・ソナタを演奏している。ルイーザ・セッロはイタリア最北東部、スロヴェニアに近いウーディネの生まれ。短期間ミラノのスカラ座のフルート奏者を務めたこともあるが、その後はソリストとして国際的に活躍している。 | ||
TRITON (仏) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | ||
ギターの中の悪魔たち ビゼー:「カルメン」より〔アラゴネズ/セギディリャ〕 / ルクレール:ウヴェルチュール Op.13 No.3 ディアンス:オ・トリオ・マジコ / ドビュッシー:月の光/パスピエ サン=サーンス:死の舞踊 / ミヨー:ブラジレイラ / ベルナール・ピリス(1951-):リューン トリオ・アルボラーダ [ジェローム・グルジベック、マテュー・デュトリア、エティエンヌ・カンデラ(G)] | ||
録音:2016年9月。 ギター三重奏によるバロックから近代までのフランス音楽。トリオ・アルボラーダは2005年結成のフランスのギター三重奏団(同名の団体が他にもあるので注意)。いずれの曲もギター3本による洗練された音楽になっている。ベルナール・ピリスのリューンは、トールキンの「中つ国」に現れる架空の東方地域のこと。 | ||
CENTAUR (米) 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)既案内分はこちらから。 | ||
和響洋越〜デイヴィッド・ローブ(1939-)の音楽 地歌[神戸愉樹美(ヴィオラ・ダ・ガンバ)]/団扇絵[中島一子(三味線/唄)]/ 銅鐸反響[酒井帥山(尺八) 神戸愉樹美(ヴィオラ・ダ・ガンバ)]/ 冬ごもり[中島一子(唄) 神戸愉樹美ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏団]/ 龕夜(がんや)[宮田まゆみ(笙) 神戸愉樹美(ヴィオラ・ダ・ガンバ)]/ 雲海[尺八 1979 神戸愉樹美ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏団]/ 春霞[中島一子(唄) デイヴィッド・ローブ(篠笛) 神戸愉樹美(ヴィオラ・ダ・ガンバ)]/ 王子の狐[神戸愉樹美ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏団] | ||
録音:1997年-2016年。 神戸愉樹美ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏団は、バーゼル・スコラ・カントルムなどで研鑽を積んだ日本を代表するヴィオール奏者の1人、神戸愉樹美が1983年に結成したガンバ・コンソート。笙や三味線、尺八といった"日本の伝統楽器"にヴィオラ・ダ・ガンバが加わり、東洋と西洋の音楽文化の融合という壮大なテーマの実現を目指した意欲作。作曲は日本の伝統楽器にも造詣の深いアメリカ人作曲家、デイヴィッド・ローブ。日本の伝統楽器の中で高い親和性を発揮するヴィオラ・ダ・ガンバ、そしてクラシック音楽における和洋折衷をお楽しみ頂きたい。 | ||
ロシアン・ミュージック ラフマニノフ:楽興の時 Op.16 / チャイコフスキー:ドゥムカ Op.59 スクリャービン:幻想曲 ロ短調 Op.28 / プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番 Op.83 セバスティアン・ディ・ビン(P|使用楽器:ボルガート、コンサート・グランド L 282) | ||
録音:2016年8月1日-4日、ロニーゴ、ヴィチェンツァ、イタリア。 1981年、イタリア、ウディネ出身のピアニスト、セバスティアン・ディ・ビンのロシアン・プログラム。アメリカ、カリフォルニア州のサンノゼ国際ピアノ・コンクールでの第1位(ゴールド・メダル)をはじめ、イタリアやドイツ、アメリカなどでの様々なコンクールでの入賞経験を持つ実力派ピアニスト。使用ピアノはファツィオリと並ぶイタリアのピアノ・メーカー、ボルガート。 | ||
テレマン:6つの道徳的カンタータ TVWV.20: 29-34
ジュリアン・ベアード(S) スティーヴン・ゾーン(Fl) イヴ・ミラー(バロックVc) レオン・シェルハーゼ(Cemb) | ||
録音:2010年7月26日-28日、フィラデルフィア、 US 。 初稿版の「声楽と通奏低音」ではなく、「声楽、オブリガート・ヴァイオリン(またはFl)と通奏低音」ヴァージョンによるテレマンの「道徳的カンタータ集」の全曲録音。ソプラノは、ザルツブルクのモーツァルテウムでアーノンクールに学び、ホグッド、ガーディナーやリフキンなどの名匠たちと共演を重ねてきたジュリアン・ベアード。これまでに130を超えるCDの録音に参加してきたアメリカ古楽界の名歌手。 | ||
ショパン:夜想曲第13番 ハ短調 Op.48 No.1 /幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61 リスト:ペトラルカのソネット〔第47番/第104番/第123番/ ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」/ハンガリー狂詩曲第14番 ヘ短調 ソフィア・アグラノヴィチ(P) | ||
録音:2016年8月10日、ニュージャージー、 US 。 ソフィア・アグラノヴィチは、フェリックス・ブルーメンフェリトの弟子であり、ロシア・ピアノ界の名教師としてその名を馳せたアレクサンドル・エデルマンにピアノを師事したウクライナ生まれのピニアスト。ブルーメンフェリト、ネイガウスというロシアン・ピアニズムの流れを汲み、10歳の時に参加したウクライナ・ヤング・アーティスト・コンペティションで見事優勝。現在はアメリカを拠点に活躍している。 | ||
チャイコフスキー: 四季 Op.37bis /子供のためのアルバム Op.39 |
ナターリャ・シュコダ(P) | |
録音:2015年12月18日、カリフォルニア、 US 。 ナターリャ・シュコダは、カリフォルニア州立大学チコ校のピアノ科の准教授を務めているウクライナ出身の女流ピアニスト。ウクライナの作曲家、ヴィクトル・コセンコ(1896-1938)を得意としており、その作品の伝承者としても高い評価を受けている。 | ||
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 |
アルトゥール・ カガノフスキー(Vn) フィリップ・グリーンバーグ指揮 ウクライナ国立so. | |
録音:2016年3月3日-5日、キエフ、ウクライナ。 名門ジュリアード音楽院でヴァイオリンを学び、ワルド・デ・マヨ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝を果たした1986年、モスクワ生まれのヴァイオリニスト、アルトゥール・カガノフスキーのコンチェルト・アルバム。2007年にスターン・オーディトリアムでエルガーのヴァイオリン協奏曲を弾いてカーネギー・ホール・デビューを果たし注目を集めている。使用楽器はピエトロ・グァルネリ1730年製「Rogge」。 | ||
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集 〔第25番 ト長調 K.301 (293a)/第26番 変ホ長調 K.302 (293b)/第27番 ハ長調 K.303 (293c)/ 第28番 ホ短調 K.304(300c)/第29番 イ長調 K.305 (293d)/第30番 ニ長調 K.306(300l)/第24番 ハ長調 K.296 / 第32番 ヘ長調 K.376(374d)/第33番 ヘ長調 K.377(374e)/第34番 変ロ長調 K.378(317d)/ 第35番 ト長調 K.379(373a)/第36番 変ホ長調 K.380(374f)/第40番 変ロ長調 K.454 / 第41番 変ホ長調 K.481 /第42番 イ長調 K.526 /第43番 ヘ長調 K.547 〕 トマス・コーティク(Vn) タオ・リン(P) | ||
録音:2014年-2016年、オール・セインツ教会、フロリダ、 US 。 ニュー・ワールドso. のコンサートマスターを務めマイケル・ティルソン・トーマスがその才能を激賞したアルゼンチン生まれのヴァイオリニスト、トマス・コーティックが、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ16曲をレコーディングマイケル・ティルソン・トーマスを筆頭に、ゲルギエフ、アバド、クライツベルク、オールソップ、ドゥネーヴやスパーノといった名だたる指揮者たちと共演を重ね、現在はアメリカのポートランド州立大学のヴァイオリン科准教授として活躍している。 | ||
クープラン:クラヴサン曲全集 Vol.5 〔第5組曲 イ長調(*) /第22組曲 ニ長調(#) 〕 |
マーク・クロル(Cemb) | |
録音:2016年、マサチューセッツ、 US |使用楽器:ウィリアム・ハイマン&D.ジャック・ウェイ、1978年製作〔フランコ・フレミッシュ・スタイル/ダブル・マニュアル〕(*) /パスカル・タスカン、1769年製作、オリジナル(#) 。50年以上のキャリアを持ち、25年以上に渡りボストン大学のチェンバロ科教授の要職にあるアメリカの鍵盤楽器奏者、マーク・クロールによるクープランの組曲集第5巻。 | ||
CHRISTOPHORUS (独) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
われらに平和を与えたまえ〜三十年戦争の音楽 シュッツ:シンカルマ・ムジクム「En novus elysiis」 SWV.49 /主よ平和を与えたまえ SWV.465 / ドイツの長い戦いがSWV.338 /われらに平和を与え給え&われらの支配者に SWV.372-373 ニコラウス・ヴァイスベック:世界の門を上げ / ポルジッツ&ヴェゼリッツ:主により頼む人は ヨハン・シクスト・フォン・レルヘンフェルス:テ・デウム/主よ平和を与えたまえ マルクス・ディートリヒ・ブランディシウス:英雄が勇敢に戦った パウル・シェーファー:主に向かって喜び歌おう / アンドレアス・デューベン:われ良き戦いを戦い ヨハン・ヒルデブラント:おお神よ、われらは知らなかった マティアス・ヴェックマン:町はなんと静まり返っているか アルノ・パドゥフ指揮ヨハン・ローゼンミュラー・アンサンブル | ||
録音:2017年8月28日-31日、レッシンク聖ペテロ&パウロ教会、ドイツ。 神聖ローマ帝国を中心に起こった人類史上もっとも長く破壊的な戦争の1つと言われる、「三十年戦争(1618年〜1648年)」にまつわる宗教作品集。皇帝に捧げられた政治的な歌「テ・デウム」や戦意高揚を煽る音楽から、戦争の悲惨さを描いたものや平和と安寧をもとめる作品まで、ハインリヒ・シュッツを中心に当時の様々な作曲家が遺した音楽から「三十年戦争」を振り返るという意義深いアルバム。ヨハン・ローゼンミュラー・アンサンブルは、ドイツのコルネット奏者アルノ・パドゥフが1995年に設立したピリオド・アンサンブル。これまで、アンサンブル名の元となったヨハン・ローゼンミュラーをはじめ、ヨハン・カスパル・ケール、アルブレヒト・フォン・ブランデンブルク、ヨハン・パッヘルベル、ダニエル・ボリウス、セバスティアン・クヌッファーなど、17世紀〜18世紀の知られざる音楽を歴史的資料に基づき演奏・録音してきた。 | ||
ヨハン・ローゼンミュラーと同世代の作曲家たちによる宗教的コンチェルト集 ヨハン・ローゼンミュラー:わたしは主を大いに喜び(*) /主を喜びとしなさい(*) / わが魂はかわいているように神を慕い(*) /神は我らと共に(*) ニコラウス・アダム・シュトルンク:6つのヴィオールによるソナタ(器楽) ゲオルク・クリストフ・シュトラットナー:主よ、いつまでわたしをお忘れになるのか(*) ジョヴァンニ・レグレンツィ:4つのヴィオラ・ダ・ガンバによるソナタ第5番(器楽) アントニオ・ベルターリ:6声のソナタ(器楽) アウグスティン・プフレーガー:おお慈悲深き父よ(*) クリスティアン・フロール:主よ, もはや十分 ミリアム・フォイエルジンガー(S) レゼスカパード | ||
録音:2017年10月16日-19日、聖心教会、カールスルーエ、ドイツ| (*)は世界初録音。 ミリアム・フォイエルジンガーは、2014年にグラウプナーのカンタータ集(CHR-77381)でエコー・クラシック賞を受賞し話題を呼んだオーストリアの古楽系ソプラノ。その後もドイツ・バロックの宗教音楽のスペシャリストとして高い評価を浴び続けるフォイエルジンガーが、ヨハン・ローゼンミュラーと同時代の知られざる作曲家たちの宗教コンチェルト集を録音! ヨハン・ローゼンミュラー(1626-1686)は、ライプツィヒ聖トーマス教会のカントルに内定しながらも同性愛疑惑により投獄され、脱獄しイタリアで活動しながらその名を広めた作曲家。「イタリアの"官能"とドイツの"実直"をもっとも調和のとれた方法で融合させることができる」と言われ、当時は高名な音楽家の一人に名を連ねながらも現代では演奏・録音の機会が少ないローゼンミュラーの音楽を、オーストリアの美しきソプラノが優美な歌声で復権する。女流奏者4名からなるヴィオール・アンサンブル、「レゼスカパード(Les Escapades)」にヴァイオリン、テオルボ、オルガンのゲスト・ミュージシャンが加わった8名で、宗教的コンチェルトの伴奏と3つのソナタを演奏している。 | ||
セバスティアン・クニュプファー(1633-1676):宗教的コンチェルト集 私の神の思う事は/深き淵よりわれ汝を呼ぶ/エルサレムよ、主をほめたたえよ/今ぞみな神に感謝せよ/ 主よ、滅びより救いたまえ/見よ、何という幸せ、何という喜び/何を食べようか/神のひとり子なる主キリスト アルノ・パドゥフ指揮ヨハン・ローゼンミュラー・アンサンブル | ||
録音:2004年10月18日-20日、ドイツ。旧品番:CHR-77276 。多くが初出当時の世界初録音。 | ||
DANACORD (デンマーク) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)一部CD-R製版のアイテムがございます。プレス盤が在庫切れになると予告無しに CD-R へ切替わりますので、指定してのご注文はお受け出来ません。既案内分はこちらから。 | ||
ノルウェー放送の音源によるエアリング・ブレンダール・ベンクトソンへの捧げ物 ブラームス:ピアノ三重奏曲 イ短調 Op.114 [ラーシュ・アンデシュ・トムテル(Va) ホーコン・アウストベ(P)/ 録音:1990年9月11日、オスロ室内楽フェスティヴァル、ライヴ] ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 Op.67 [アルヴェ・テレフセン(Vn) シェル・ベッケルン(P)/録音:1968年3月7日、テレビ放送用収録] クラウス・エッゲ:チェロ協奏曲 Op.29 (1966) [オイヴィン・フィエルスタ指揮オスロpo./録音:1967年10月27日、初演コンサート、ライヴ] エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 Op.85[アレクサンデル・ラザレフ指揮オスロpo./録音:2000年11月30日、ライヴ] グリーグ:チェロ・ソナタ イ短調 Op.36[シェル・ベッケルン(P)/録音:1985年11月30日、オスロ大学講堂、ライヴ] シェティル・ヴォスレフ:チェロ協奏曲第1番(1976) [ウラジーミル・フェドセーエフ指揮ベルゲンpo./録音:1981年6月12日、ライヴ] エアリング・ブレンダール・ベンクトソン(Vc) | ||
ブレンダール・ベンクトソン(1932-2013)は、デンマーク人のヴァイオリニストとアイスランド人のピアニストを両親にコペンハーゲンで生まれた。フィラデルフィアのカーティス音楽院でピアティゴルスキーに学び、ソリスト、室内楽奏者として活動、母校のカーティス、コペンハーゲンのデンマーク王立音楽アカデミー、ケルン音楽大学、ミシガン大学音楽学校で教えた。20世紀から21世紀のデンマークと北欧を代表するチェリストのひとりに挙げられ、ヘンリク・ブランストロプをはじめとする教え子やラジオとテレビの番組を通じて彼の音楽を知った人たちから没後の今も慕われている。ブレンダール・ベンクトソンに捧げる「オマージュ」シリーズ。デンマーク放送(DR)(DACOCD-727)、アイスランドso. とアイスランド国営放送(DACOCD-724, DACOCD-737)、HMVとSonetのレコード録音(DACOCD-738)、スウェーデン放送(SR)(DACOCD-778)と続いたリリースの最新作は、ノルウェー放送(NRK)の音源によるアルバム。彼の主要なレパートリーだったエルガーの協奏曲、ブラームスとショスタコーヴィチの三重奏曲、グリーグのソナタ、そして、彼が初演したクラウス・エッゲ(1906-1979)の協奏曲と、ベルゲン在住の作曲家シェティル・ヴォスレフ(1939-)の協奏曲第1番の録音が含まれている。室内楽は、ヴィオラのトムテル、ピアノのアウストベとベッケルン、ヴァイオリンのテレフセンという、現代ノルウェーを代表する音楽家が共演している。 | ||
サティの時間〜エリック・サティと彼の歌 食欲をそそらない/ジュ・トゥ・ヴー(あなたが欲しい)/1916年の3つの歌/スポーツと気晴らし/1886年の3つの歌/ グノシエンヌ〔第1番/第2番/第3番/第6番〕/潜水人形/ヴェクサシオン/「もうひとつの3つの歌」より〔歌/花〕/ スポーツと気晴らし/4つの小さな歌/ランピールの歌姫/ジムノペディ第1番 トリオ・サティ [イサベル・ピガニョル(S) ラース・マルター(Cb) ウラ・ヘーバマン(P)] | ||
録音:2017年6月、Garnison Church 、デンマーク。 「トリオ・サティ」は、1900年代の初頭、第一次世界大戦前後のフランス音楽に「恋をした」三人が2012年にコペンハーゲンで結成したアンサンブル。フランス人を祖先にもつオペラ歌手のイサベル・ピガニョル、ベーシストのラース・マルター、ピアニストのウラ・ヘーバマン。彼らは、サティを中心にイベール、ドビュッシー、ラヴェル、プーランクたちの音楽をレパートリーにフレゼリクスベアの「メトロノーム」でコンサートを行い、「サティと友人たちフェスティヴァル(Satie-med-venner-festival)」を毎年開催している。彼らが共演を始めた2008年以来、コンサートで取りあげてきたサティの代表的な作品をセッション録音した「サティの時間」。メトロノームで行われるコンサートの名称が、アルバム名に採られた。 | ||
DELPHIAN (英) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000) | ||
J.S.バッハ: ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 |
ピーター・ヒル(P) | |
録音:2017年11月6日-8日、ユニヴァーシティ・コンサート・ホール、カーディフ。 シリル・スミスとナディア・ブーランジェからピアノを学び、オリヴィエ・メシアンのピアノ作品、さらにはベルク、シェーンベルク、ヴェーベルンなどのスペシャリストであり、メシアン研究の世界的権威として高名なイギリスのピアニスト、ピーター・ヒル。平均律クラヴィーア曲集(DCD-34101、DCD-34126)、フランス組曲(DCD-34166)に続くピーター・ヒルのバッハ。"メシアンのスペシャリストでありバッハ弾き"として世界的に高い評価を受けるピーター・ヒルが、美しく深みのある音色でバッハの傑作を彩る。 | ||
パーカッション協奏曲〜ジョン・マクロード(1934-): アウト・オヴ・ザ・サイレンス(*) /パーカッション協奏曲(#) / ショスタコーヴィチ・コネクション/ヘブリディアン・ダンス イヴリン・グレニー(Perc;#) ジョン・マクロード指揮(*以外) ホリー・マシソン指揮(*) ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルo. | ||
録音:2017年6月19日-21日、 RSNO センター、グラスゴー。全曲世界初録音。 スコットランドの世界的パーカッショニスト、イヴリン・グレニーがスコットランドのDelphianから登場!小さい頃に聴覚に障害を持ちながら、体全体で音を感じる天才パーカッショニストとして活躍し、グラミー賞をはじめ数多の賞を獲得。世界的な指揮者、アーティスト達と共演し、世界中の主要な作曲家から新作を任されている。ジョン・マクロード(1934-)は王立音楽アカデミーでレノックス・バークリーに学んだスコットランド出身の作曲家。ここでは、1987年にイヴリン・グレニーのために書かれた「パーカッション協奏曲」他、ジョン・マクロードの管弦楽作品を収録。イヴリン・グレニーの圧倒的なパフォーマンスで贈るパーカッション協奏曲はもちろん、ショスタコーヴィチの交響曲第5番から影響を受けている「ショスタコーヴィチ・コネクション」や、ニルセンやシベリウスがオマージュしてある「アウト・オヴ・ザ・サイレンス」、スコットランド、ヘブリディーズ諸島の民謡が使われている「ヘブリディアン・ダンス」など、魅力的な管弦楽作品が並ぶ。 | ||
DREYER−GAIDO (独) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから 。 | ||
アロイス・ブレーダー(1961-):歌劇「死者の妻たち」(2008-10) 〔 CD1:英語版/ CD2:ドイツ語版〕 ヨハネス・ペル指揮エアフルトpo.、エアフルト歌劇場cho. | ||
録音:2013年2月2日-16日、エアフルト歌劇場、ドイツ、初演時ライヴ。 エアフルト歌劇場がドイツの作曲家アロイス・ブレーダーに委嘱した作品。アメリカの作家ナサニエル・ホーソーン(1804-1864)が書いた同名の短編小説「 The Wives Of The Dead 」が原作、台詞は作曲家自身による。 | ||
ニュー・ゴルトベルク・ヴァリエーションズ J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 〜アリア(ピアノ独奏) ジョン・コリリアーノ:バッハのアリアによるファンシー(チェロ独奏) リチャード・ダニエルプール:幻想的変奏曲「アダージェット・ミステリオーゾ」(チェロとピアノ) ピーター・リーバーソン:3つの変奏曲(チェロとピアノ) フェルッチョ・ブゾーニ:バッハのゴルトベルク変奏曲〜アリア(ピアノ独奏) クリストファー・ラウズ:ゴルトベルク変奏曲 II リコルダンツァ(チェロ独奏) ケネス・フラゼレ:ニュー・ゴルトベルク・ヴァリエーションズ(チェロとピアノ) J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 〜第16変奏(序曲)(チェロとピアノ) ピーター・シッケル:ニュー・ゴルトベルク・ヴァリエーションズ(チェロとピアノ) J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 〜アリア(チェロとピアノ)/ ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ ト長調 BWV.1027(チェロとピアノ)/ 管弦楽組曲第3番 BWV.1068 〜アリア(チェロとピアノ) ダーヴィド・ゲリンガス(Vc) イアン・ファウンテン(P) | ||
録音:2017年2月21日-23日、9月23日、エールベルク教会、ベルリン。 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチに学び、1970年のチャイコフスキー国際コンクールで優勝、ドイツを拠点に国際的に活躍するリトアニア出身の名チェリスト、ダーヴィド・ゲリンガス。J.S.バッハの偉大な傑作「ゴルトベルク変奏曲 BWV.988」のピアノ版、チェロとピアノ版、ブゾーニ編曲のピアノ版、そしてアメリカの様々な現代作曲家がゴルトベルク変奏曲をテーマに書いた作品をゲリンガスがまとめ上げ、新たな「ゴルトベルク変奏曲」組曲として完成。バッハのアレンジ・ファン要注目!最後に挿入されたチェロ版「G線上のアリア」も格別の美しさ。 | ||
FRA BERNARDO (墺) 特記以外 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)2013年にリリースを開始したウィーンのレーベル。基本的に全点「限定盤」との記載がある模様。 | ||
ピエール・ド・ラ・リュー(1452頃-1518):ミサ曲集 ミサ・アルマーナ/ミサ曲「聖アントニウス」/ミサ曲「幼子われらに生まれ」/ミサ曲「あらゆる悲しみは」 ビューティー・ファーム | ||
録音:2016年12月、マウアーバッハ・カルトジオ会修道院、オーストリア。 高い完成度を誇るポリフォニーと刺激的なジャケット・デザインの両面で注目を浴びるビューティー・ファームのアルバム第5弾は、フランドル楽派を代表する作曲家の一人、ピエール・ド・ラ・リュー(c.1452-1518)の4つのミサ曲。ラ・リューの最後の創作期に作られた4声のミサ曲は、ラ・リューの並外れた多声技法が示されている。 | ||
GHA RECORDS (ベルギー) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)1988年創業、当初は国内代理店があったが、1990年代後半以降国内にほとんど紹介されなくなっていたギター専門レーベル。 | ||
V 〜ロマン派と現代のギター作品集 ■ロマンティック ショパン/ローラン・ディアンス編曲:ワルツ〔第10番 Op.69 No.2 /第9番 Op.69 No.1 〕 ルイジ・レニャーニ:幻想曲 Op.19 / ナポレオン・コスト:練習曲集 Op.38 より Nos.2, 1, 8, 3 フェルナンド・ソル:悲歌風幻想曲(悲しみのファンタジア) Op.59 ■モダーン ボリス・ガケール:ローラン・ディアンスのオマージュ(*) / セルジオ・アサド:ファンタシア・カリオカ マルロス・ノーブレ:思い出 Op.78 / オスバルド・ゴリホフ/ブローニャ編曲: V エイドリアン・ブローニャ(G) | ||
録音:時期未記載、 Flagey スタジオ1、ベルギー| (*)は世界初録音|使用楽器 CD1:8弦ロマンティック・ギター、 Bernhard Kresse 〔モデル:シュタウファー〕/ CD2:8弦ギター、 Peter Barton 。 1985年生まれ、ベルギーのモンス王立音楽院でオダイル・アサドに学んだベルギー気鋭のギタリスト、エイドリアン・ブローニャのファースト・ソロ・アルバムがGHA-Recordsからリリース。アルキ・ギター・トリオ(Alki Guitar Trio)の創設メンバーとして、またソリストや教育者としても国際的に活動を広げるブローニャ。ショパンのアレンジやソルの名曲からなる「ロマンティック」、そしてセルジオ・アサドやオスバルド・ゴリホフ、ボリス・ガケールら現代の作曲家による「モダーン」の2部にわけられたアルバムを、それぞれ8弦のギターで弾いている。 | ||
ギター・アンソロジー Vol.2 アルベニス:組曲「イベリア」第1巻〜セビリャの聖体祭[アルキ・ギター・トリオ] アタナス・ウルクズノフ:ソナタ第1番〜アレグロ・アッサイ[ゾーラン・ドゥキッチ] ジスモンチ:想い出とファド[オダイル・アサド] ビルヒリオ・エスポシト: Vete de mi[セルジオ・アサド、パキート・デリベラ(Cl)] ピシンギーニャ:ウン・ア・ゼロ[セルジオ&オダイル・アサド、パキート・デリベラ(Cl)] マークス&シモンズ:オール・オブ・ミー[ローラン・ディアンス] マリアーノ:サマンバイア[デュオ・シケイラ・リマ] / グート・ウィルチ:テンポラル[ヤマンドゥ・コスタ] ブローウェル:ジスモンチのカデンツァ[ギタート・クァルテット] キース・ジャレット: イントロダクションとオスティナート(ザ・ケルン・コンサートより)[エドゥアルド・イサーク] ケヴィン・キャラハン:アルキ(シアトル組曲より)[アルキ・ギター・トリオ] | ||
既出盤からのコンピレーション。 | ||
HALLE (英) 1枚あたり¥2420(税抜¥2200)当レーベルは CD-R で製版されています。旧譜はこちらから。 | ||
ワーグナー:楽劇「ラインの黄金」
サラ・タイナン(ヴォークリンデ) マドレーヌ・ショウ(ヴェルグンデ) リー=マリアン・ジョーンズ(フロースヒルデ) サミュエル・ヨン(アルベリヒ) イアイン・ペイターソン(ヴォータン) スーザン・ビックリー(フリッカ) エマ・ベル(フライア) ラインハルト・ハーゲン(ファーゾルト) クライヴ・ベイリー(ファフナー) デイヴィッド・スタウト(ドンナー) デイヴィッド・バット・フィリップ(フロー) ヴィル・ハルトマン(ローゲ) ニッキー・スペンス(ミーメ)、スサネ・レスマーク(エルダ) マーク・エルダー指揮ハレo. | ||
録音:2016年11月27日&リハーサル、ブリッジウォーター・ホール、マンチェスター、 UK 、ライヴ。 ハレo. と音楽監督マーク・エルダーのコンビによるワーグナーのオペラ・シリーズ。「神々の黄昏」(CDHLD-7525)、「ワルキューレ」(CDHLD-7531)、「パルジファル」(CDHLD-7539)に続く第4弾、特に評価の高かった2016年ブリッジウォーター・ホール、ライヴ録音が登場。ハレ管の「ラインの黄金」の圧倒的なパフォーマンスは、イギリスのオペラ・マガジンからは「叙情性とドラマを結合させたエルダーの解釈は、偉大なワーグナー指揮者だけが実現できる」と絶賛されている。 | ||
MN RECORDS (英) 特記以外 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)マイケル・ナイマン(1944-)の自主制作レーベル。旧譜はこちらから。 | ||
マイケル・ナイマン(1944-):マックイーン〜ドキュメンタリー・サウンドトラック | ||
斬新なアイディアでファッション界に衝撃を与え、2010年に短い生涯を終えたイギリスの鬼才ファッション・デザイナー、アレクザンダー・マックイーンのドキュメンタリー映画(監督:イアン・ボンホート)のサウンドトラック。 最終トラックに収録された「Dealing for the Saraband」は、2006年のアレクザンダー・マックイーン委嘱作で、このアルバムが世界初録音。 | ||
マイケル・ナイマン(1944-):弦楽四重奏曲集 Vol.2 (室内楽作品集 Vol.3) 〔第5番「 Let 's Not Make A Song And Dance Out Of This 」(2011) (*) /第4番 (1994-95) 〕 スミスSQ | ||
(*)は世界初録音。 ピアノ三重奏曲集(MNRCD-120)、弦楽四重奏曲第1番−第3番(MNRCD-124)に続く、MN Records の室内楽シリーズ第3弾。 英インデペンデント紙でクロノス・クァルテットやブロドスキー・クァルテットに比肩するアンサンブルとして評価され、20年以上にわたり現代音楽シーンの最前線を走り続けるスミス・クァルテットによる弦楽四重奏曲。第5番は、ナイマン初の副題を持つ弦楽四重奏曲で、既存の音楽素材に基づかない作品。スミス・クァルテットのために書かれており、このアルバムが世界初録音となる。 | ||
ARTE DELL 'ARCO JAPAN 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)当レーベルからの新発売&旧譜再発分はこちらから。 | ||
OLC 第37回定期演奏会 ハイドン:交響曲第29番 ホ長調 Hob.I: 29 モーツァルト:コンサート・アリア(*) 〔私のうるわしい恋人よ、さようなら K.528 / いいえ、あなたにはできませぬ K.419 〕 ハイドン:交響曲第98番 変ロ長調 Hob.I: 98 |
中江早希(S;*) 鈴木秀美指揮 オーケストラ・リベラ・クラシカ | |
録音:2016年6月18日、風のホール、三鷹市芸術文化センター、 OLC 第37回定期演奏会、ライヴ。
15年を経て到達したロンドン・セットの交響曲第98番と清々しい初期の交響曲29番。そしてこれが初録音とは到底思えぬ実力派ソプラノ、中江早希の圧倒的なモーツァルトのコンサート・アリア(中江早希による歌詞対訳付)。ハイドンとモーツァルト、同時代に生きた2人の天才のまったく異なる世界をお楽しみ頂きたい。 #2018年6月下旬以降発売予定。 | ||
AUDITE (独)
旧譜はこちらから 。 | ||
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集 | クレモナSQ | |
録音:2012年-2015年、ポイリーノ、イタリア。既出単売のセット化 #2018年6月中旬以降発売予定。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750): 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ(全曲) BWV.1001-1006 クリストフ・シッケダンツ(Vn) | ||
録音:2014年3月17日-19日、2015年5月14日-15日、2016年7月26日-27日、スタジオP4ザール3、フンクハウス・ナレーパシュトラッセ・ベルリン。
クシェネク(1900-1991)のヴァイオリン作品集(AU-95666)でも注目を集めたドイツ中堅のヴァイオリニスト、クリストフ・シッケダンツがバッハの無伴奏全曲に挑んだ。1969年ダルムシュタット生まれのシッケダンツはフライブルクにてイェルク・ホフマンに、ベルリン芸術大学にてウヴェ・マルティン・ハイベルクにそれぞれ師事し研鑽を積んだ。現在はハンブルク音楽大学の教授、ならびに母校ベルリン芸術大学の教授をつとめる一方、ソリストまたヨハネス・クライスラー・トリオとしても活 躍している。しなやかで流麗な音色が魅力のシッケダンツが奏でるバッハは全体的に速めのテンポ設定。長年丹念に弾き続けてきたこの名作を見事な技巧と多彩で生き生きとした表現で聴かせてくれる。 #2018年7月上旬以降発売予定。 | ||
フリッチャイ& RIAS 〜R.シュトラウス(1864-1949): ブルレスク ニ短調 TrV.145 (*) /オーボエ協奏曲 ニ長調 TrV.292 (#) / 二重コンチェルティーノ ヘ長調 TrV.293 (+) / 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 Op.28, TrV.171 フェレンツ・フリッチャイ指揮 RIAS so. マルグリット・ウェーバー(P;*) レオン・グーセンス(Ob;#) ハインリヒ・ゴイザー(Cl;+) ウィリー・フーグマン(Fg;+) | ||
録音:1955年5月31日、ミュンヘン音楽大学、ライヴ(*) /1949年9月30日(#)、1953年4月20日(+)、イエス・キリスト教会、セッション(#/+) /1952年2月11日、ティタニア=パラスト、ライヴ(無印)、すべてモノラル。
独auditeレーベルの社主にしてトーンマイスターのルトガー・ベッケンホーフ氏が手がけるオリジナル・マスター(1stマスター・リリース)からの上質な復刻で人気のドイチュラントラジオ・クルトゥーア・シリーズ。その中でも最も力を注いで復刻を続けているフェレンツ・フリッチャイ指揮RIAS交響楽団の録音からR.シュトラウスの作品を集めたディスクが登場する。ベッケンホーフ氏が丁寧に採録したことにより驚くべき音質で聴くことが出来る。リスト音楽院でバルトーク、コダーイに師事し15歳で指揮者デビューした天才フィリッチャイは、48歳という若さで世を去るまで円熟をみせた。レパートリーはベートーヴェン、モーツァルトから師バルトークの作品まで多くの協奏曲を含む管弦楽作品を得意とし、しなやかでスケールの大きな演奏が魅力。しかし、後期ロマン主義音楽の極点に達したR.シュトラウスの管弦楽曲の演奏はほとんどなく、ここに集められた録音は非常に貴重と言える。独奏楽器を伴う管弦楽曲も得意としたフリッチャイが振るR.シュトラウスは色彩感に満ち、フリッチャイらしい純粋さと美しさをもった世界が広がる。 #2018年6月中旬以降発売予定。 | ||
SEVEN 始まり/平静〔1−6〕/天と地/海の中道/陸、海、植物そして動物/太陽、月そして星/人/静けさ ハンスイェルク・フィンク(Tb) エルマー・レーネン(Org) | ||
録音:2018年4月16日-17日、聖マリエン教会、ケーヴェラー。
前作レクイエム(AU-92660)でも話題を集めたトロンボーン奏者ハンスイェルク・フィンクとオルガン奏者エルマー・レーネンによる共作第2弾は「SEVEN」。創造された神話をもとにした7つの断片では彼らが生み出した世界が広がり、トロンボーンとオルガンが生み出す奇跡のサウンドを聴くことが出来る。ジャズ的要素もふんだんに取り入れた当作品は刺激的な響きも特徴。教会の響きを非常に効果的に用いた録音で、トロンボーンもオルガンのコンソール横で演奏し、その音はまるで天から舞い降りてくるような空気感に富んでいる。このような素晴らしい録音ができるのも長年教会での録音に携わり、数々の優秀録音をリリースしてきたauditeの社主ベッケンホーフ氏がなせる妙技と言えるだろう。 #2018年7月上旬以降発売予定。 | ||
BRNOFON (チェコ) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)チェコの Supraphon レーベルが配給する新レーベル。同国第2の都市ブルノ [Brno] が名の由来か? | ||
コジェナー、コール・ポーターを歌う Just One Of Those Things / Always True To You In My Fashion / It's Allright With Me / My Heart Belongs To Daddy / Let's Misbehave (*) / Love For Sale / I've Got You Under My Skin / Miss Otis Regrets / What Is This Thing Called Love / Begin The Beguine / You're The Top (*) / You'd Be So Nice To Come Home To / Let's Do It / Night And Day / Ev'rytime We Say Goodbye マグダレーナ・コジェナー(Ms) オンジェイ・ハヴェルカ、 ヴォイチェフ・ハヴェルカ、シチェパーン・ヤノウシェク(Vo;*)他 | ||
録音:2017年6月15-20日、チェコ放送スタジオA、プラハ。 今や世界最高の歌手のひとりマグダレーナ・コジェナーが、故郷のチェコで興味津々の録音を行った。何とコール・ポーター(1891-1964)のヒット・ソングを集めたアルバム。「ビギン・ザ・ビギン」や「ナイト・アンド・デイ」など人気ナンバーをはじめ全15曲をラトル仕込み(?)の美しい英語で歌唱。それもオペラ風に絶唱するのではなく、戦前のモノクロ映画もしくはSP 蓄音器から聴こえてくるような、古き良き時代の雰囲気でじっくり歌っていて絶品。伴奏も戦前の楽団を研究し、その奏法や響きを再現しているのも注目。なんとも味わい深いアルバムとなった。コジェナーは学生時代にポーターの音楽に魅せられ、彼の同時代の伝説的なジャズの大物たちの録音を愛聴、現在まで崇拝が続いているとのこと。それほど熱愛しながらこれまで歌わなかったのは、クラシックの訓練を受けた声楽家が手掛けると、何かが足りないと感じてきたからだと本人が述べている。ところが、フレデリカ・フォン・シュターデの歌うポーターを聴き、彼女が自分のスタイルを崩すことなく魅力的で一味違う世界を築いているのに目を開かされ、自分流のポーターを歌おうと決意した。コジェナーはそのためフレージングのとり方からマイクを使ったデリケートな歌い方などを勉強し、できる限り自然な仕上がりを目指したとされる。その結果、どの歌手からも聴いたことのない極上のポーターの世界が実現、宝物にしたくなるアルバムの登場。 | ||
CLAVES (瑞) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)旧譜はこちらから。 | ||
ジュネーヴ、(17-18)世紀の輝き ガスパール・フリッツ(1716-1783):交響曲(*)〔ト長調 Op.6 No.3 /ト短調 Op.6 No.6 〕 フリードリヒ・シュヴィンドル(1737-1786):交響曲(*)〔変ホ長調 Op.10 No.3 /ハ長調 Op.10 No.1 〕 ニコラ・シェレル(1747-1821): ソナタ「管弦楽の中で」 ニ長調 Op.8 (#) /ピアノフォルテとヴァイオリンのためのソナタへ長調 Op.4 (#) / チェロとピアノフォルテのためのソナタ 変ロ短調 Op.5 (#) フリードリヒ・シュヴィンドル:ヴァイオリンとチェロのためのデュオ 変ロ長調 Op.6 (#) ガスパール・フリッツ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ 変ロ長調 Op.3 (#) フロランス・マルゴワール(Vn)指揮ジュネーヴ HEM バロックo.(*) パオロ・コルシ(P;#) ル・アルモニーチェ・スフェーレ(#) | ||
録音:2016年5月-6月。 17-18世紀のジュネーヴは芸術の都だった。ヨーロッパの主要な街道が交差する地理も影響し、様々な国の芸術家が集まっては交流して、最先端の文化が花開いていた。音楽は貴族のサロンから市民のコンサートホールに場を移し、芸術の需要と供給が高まって、演奏家や舞踏家、楽器製作者の活動が活発な、まさに芸術の黄金期を迎えていた。当ディスクには当時の貴重な資料から再現された、ジュネーヴに関連する3人の作曲家の交響曲、室内楽集。ジュネーヴの音楽家で最も有名と言われるフリッツ、ジュネーヴ音楽界に一族で貢献し現代再注目されているシェレル、アムステルダム出身でジュネーヴに長く滞在したシュヴィンドルの3人の作品が、当時のジュネーヴ音楽界の華やぎを伝える。演奏はバロックと古典派のスペシャリストとして第一線で活躍する指揮・ヴァイオリンのフロランス・マルゴワールが率いるジュネーヴ HEM バロックo. と、世界的ソリストから信頼を集めるチェンバロ・ピアノフォルテ・オルガン奏者のパオロ・コルシが代表を務める室内楽団ル・アルモニーチェ・スフェーレ。バロックと古典派の中間に位置する端正で華のある響きが魅力的な作品集。 | ||
ヴァイオリンの愉しみ ハインリヒ・リツカウ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ(*) フィリップ・フリードリヒ・ベデッカー:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ニ短調 ハインリヒ・デーベル:ソナタ ホ短調(*) /ジーグ3 イ長調(*) /ジーグ2 イ長調(*) ヨハン・ヤーコプ・ヴァルター:ソナタ17番 ニ短調「2つのヴァイオリンで1つの競争」(*) ヨハン・カスパール・ケルル:トッカータ・テルツァ ホ調 ハインリヒ・ビーバー:独奏ヴァイオリンのための前奏曲(*) / 独奏ヴァイオリンのためのパッサカリア ト短調「守護天使のパッサカリア」(*) ゲオルク・ムッファト:独奏ヴァイオリンのためのソナタ ニ長調 プラメナ・ニキタソヴァ(Vn) ジュリアン・ベーア(テオルボ) マティアス・ミュラー(ヴィオローネ) イェルク=アンドレアス・ベッティヒャー(Cemb) | ||
録音:2016年10月、フランシスカン教会、ウィーン。(*)は世界初録音。 ヴァイオリンの技巧を存分に聴かせる作品は、パガニーニやサラサーテの作品を始め数多く残され、いつの時代も音楽界で脚光を浴びている。このCDがお送りするのは、バロック盛期の17世紀に主にドイツ語圏で生まれたヴァイオリンのためのヴィルトゥオジティ溢れる作品群。演奏者のプラメナ・ニキタソヴァはブルガリア出身のヴァイオリニスト。古楽を中心とした活躍が目覚ましく、これまでも数々のCDが高評価を受けています。彼女が用いている、モダーン楽器よりも下に楽器を構える17世紀の特殊な奏法により、収録曲が演奏されていた当時に宮廷で響いていたであろう音の響き方を堪能出来る。なかなか演奏されることのない作曲家も多く、貴重な世界初録音も多数収録されている。歌心と華やかさが詰まった、知られざるバロックのヴィルトゥオーソ・ヴァイオリンの世界を存分に味わうことができる一枚。 | ||
バロック・スウィング Vol.3 ヴィヴァルディ(1678-1741)協奏曲集「四季」〜秋 RV.293 チャール・ドゥ・プレシス(1977-): Waltz Sum More / Pay With Samba J.S.バッハ(1685-1750):2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV.1043 バッハ&フレンズ・ジャズ組曲 〔目覚めよ、とわれらに呼ばわる物見らの声/ Take the A Train(ビリー・ストレイホーン)/ 御身がともにあるならば/ Billie 's Bounce(チャーリー・パーカー)/ アンナ・マグダレーナのためのクラヴィーア小曲集 より[メヌエット/ミュゼット]/ Spain(チック・コリア)〕 チャール・ドゥ・プレシス・トリオ [Charl du Plessis(P) Werner Spies(ベース) Hugo Radyn(ドラムス)] | ||
録音:2016年7月24日、聖ジョルジュ教会、エルネン、ライヴ。# DVD は PAL 方式のため国内の通常映像機器では再生出来ず、再生保証もございません。
南アフリカ出身のチャール・ドゥ・プレシスにより2006年に結成されたチャール・ドゥ・プレシス・トリオ。Clavesレーベルからリリースされている「バロック・スウィング」の第3弾は2016年7月24日、スイスのエルネンで開かれた音楽祭のライヴ収録。このピアノ・トリオはクラシックからロック、レゲエ、サルサに至るまでいわゆるクロスオーバーの音楽を得意とする文字通り“ジャンルの垣根を越えた "アーティストとして年間130ものライヴを行っている実力派。コンセプトは「バロック・スウィング」の名の通り、バロック時代の作品とジャズの名作をあわせた充実の内容で、今回はヴィヴァルディの「秋」、プレシスの自作2曲、バッハのドッペルコンチェルト、そしてバッハとジャズの名曲によって構成されたジャズ組曲が演奏された。バロックの名曲とジャズの名作がおしゃれにスウィングする。「バロック・スウィング Vol.2」(50-1609)も好評発売中(「バロック・スウィング Vol.1」は配信限定リリース)。特典DVDには当ライヴについてチャール・ドゥ・プレシスが語るシーン、ドッペルコンチェルトおよびバッハ&フレンズ・ジャズ組曲のライヴ映像、そしてスイスのエルネン音楽祭の一部映像が収録されている。 #2018年6月中旬以降発売予定。 | ||
17世紀ヴロツワフの宗教音楽 アスプリリョ・パチェッリ:サクレ・カンティオーネス(1608) アダム・ヤジェンプスキ:協奏曲第2番(1627) 〜コルネット、トロンボーン、オルガン ミコワイ・ジェレンスキ:拝領唱「私は神の祭壇へ昇る」 ビアージョ・マリーニ:オルガンとコルネットのためのソナタ Op.8 (1629) ダニエル・ボリウス:2声と6つの弦楽器のためのディアローゴ フランシシェク・リリウス:私の心は喜び / ジョヴァンニ・ヴァレンティーニ:5声のソナタ パウル・シェーファー:主に向かいて喜びの声をあげよ(1645) トビーアス・ツォイチュナー:主が汝に天の露を (1656) / マルコ・スカッキ:おお死よ、お前を信じてはならぬ ジョヴァンニ・レグレンツィ:ソナタ第7番「ラ・ドナータ」 / クラート・ビュトナー:天の喜びは(1654) タルクイニオ・メールラ:歌劇「ペガーソ」〜わが最愛のイエス(1641) フィリップ・フリードリヒ・ブフナー:ソナタ第14番〜2本のヴァイオリンとファゴット(1662)/ マルティン・マイヤー:聖なるかな、万軍の神 (1676) シュテファン・マクロード指揮リ・アンジェリ・ジュネーヴ、 コンチェルト・パラティーノ、ヴロツワフ・バロックo. | ||
録音:2016年4月17日-19日、国立ヴロツワフ音楽フォーラム、ポーランド。 現在ポーランド第4の年ヴロツワフは、かつてブレスラウという名のドイツの大都市だった。この街にはプロテスタントのドイツ人、カトリックのポーランド人が住み、さらに宮廷楽師として招かれたイタリア人作曲家が活躍していた。その結果多彩な音楽が展開する興味深い文化が展開された。このアルバムには同地で活躍した作曲家たちの様々な作品を集めている。バッハ・コレギウム・ジャパンへの客演でもお馴染みのバス歌手シュテファン・マクロードが結成した古楽声楽アンサンブル、リ・アンジェリ・ジュネーヴ。彼らがピリオド楽器オーケストラのヴロツワフ・バロックo. と美しい世界を創り上げているが、嬉しいのはブルース・ディッキー率いる古楽金管アンサンブル、コンチェルト・パラティーノが参加していること。深みのあるトロンボーンとサックバットの威力健在で酔わされる。 | ||
コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調「トルコ風」 K.219 キャロライン・グールディング(Vn) ケヴィン・ジョン・エドゥセイ指揮ベルンso. | ||
録音:2017年9月12日-14日、ディアコニア教会、ベルン、スイス。 コルンゴルトとモーツァルトという近代と古典派の、一見不釣りあいなカップリングながら、実は共通点満載。ともにオーストリア出身、ヴァルフガングという名の神童、ステージパパがいた等々。さらにどちらも美しいメロディにあふれた魅力作でもある。独奏のキャロライン・グールディングは1993年ミシガン州生まれのアメリカの若手女流。3歳からヴァイオリンを始め、テツラフ、ワイラーシュタイン、スミルノフらに学んだ。非常に情熱的かつ力強い演奏が独特で、ケヴィン・ジョン・エドゥセイの華麗な指揮とあいまり、コルンゴルト作品でハリウッド映画調に高らかな盛り上がりは感動的。目の離せない若手。 | ||
二十世紀の――心で フランク・マルタン:小さな嘆き(1941) /8つの前奏曲〜ピアノ独奏 メシアン:ヴォカリーズ・エチュード(1935) /3つの歌(1930)(オーボエ・ダモーレ版) デュティユー:監獄(オーボエ・ダモーレ版)/オーボエ・ソナタ(1947) エルサン:シェーナイ(2006) / サンカン:オーボエとピアノのためのソナチネ(1957) ファブリス・フェレーズ(Ob) マルク・パンティヨン(P) | ||
録音:時期不明、クヴェ礼拝堂、スイス。 ファブリス・フェレーズはリヨン音楽院で学んだ後、モーツァルテウム・アカデミーでモーリス・ブルグに師事、現在ブザンソン音楽院のオーボエ科教授を務めている。指揮者としても活躍、日本にも2015年に来ている。このアルバムはスイスのマルタンと現代フランスのオーボエ曲を集められていますが、いずれも恐るべき難曲ながら流麗かつ洒脱な演奏を繰り広げている。リパッティに捧げられたマルタンの「8つの前奏曲」も収録されているが、これのみピアノ独奏で、意外に録音が少ないため貴重。 | ||
FIRST HAND RECORDS 特記以外 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
ヒンデミット:ルードゥス・トナリス カール・アマデウス・ハルトマン: ピアノ・ソナタ第2番「1945年4月27日」(第2稿) |
エスター・ウォーカー(P) | |
スイス生まれのピアニスト、エスター・ウォーカーは燃えるような情熱と叙情あふれる豊かな感性を兼ね備えた名手。なかなか渋い組み合わせのドイツ作品2曲を物の見事に聴かせる。異なる個性を持ち、鋭く対照的でありながら同じ1963年に亡くなった二人の作曲家、ヒンデミットとハルトマンの音楽を目の醒めるような演奏で堪能頂きたい。「ルードゥス・トナリス」は対位法と調性の可能性を突き詰めた、ヒンデミットにおける「フーガの技法」であり「平均律」というべき内容。強烈なまでに抽象的な世界。一方、「1945年4月27日」はハルトマンがダッハウ強制収容所の囚人たちの列を目にした日のショッキングなイメージから書き上げたピアノ・ソナタ。4楽章構成で第3楽章は長大な葬送行進曲。響きはヒンデミットと近い感触もありつつ、何かに抗うような感情の揺さぶりがあり、具体的な悲しみと絶叫が渦まく音楽。 | ||
LIMEN (伊) 特記以外 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)#2018年6月下旬以降発売予定。 | ||
ショパン:ピアノ作品全集 Vol.2 2つの夜想曲 Op.27 /5つのマズルカ Op.6 /前奏曲 嬰ハ短調 Op.45 /4つのマズルカ Op.7 / 子守歌 変ニ長調 Op.57 /華麗なるワルツ 変ホ長調 Op.18 /練習曲集 Op.25 / スケルツォ第1番 ロ短調 Op.20 /ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 レティシア・ミキエロン(P) | ||
500セット限定盤、シリアルナンバー付き| DVD: CDと同曲目、 NTSC。 イタリアを拠点に活躍する女流ピアニスト、レティシア・ミキエロンによるショパンの全集録音第2集。作品25のエチュードや第2ソナタを収録している。CD2枚組に同曲収録のDVD 付き。第1集はCDVD040-C040で発売中。 | ||
ホルへ・ボッソ:展覧会のタンゴ Promenade I / Autant en emporte le Tango / Promenade II / Alegorìa de un Tango / Promenade III (double quartet) / Un Tango Onìrico / Promenade IV / Gettin'through the Mood of Tango / Antiguo Vals (double quintet) / Milonga Transfigurada / Oxìmoron / Promenade V ホルへ・ボッソ(Vc) ボッソコンセプト[Cl/バンドネオン/Cb/ヴィブラフォン] | ||
500セット限定盤、シリアルナンバー付き| DVD: CDと同曲目、 NTSC。 アルゼンチンのチェリスト、ホルヘ・ボッソが、ムソルグスキーよろしく「展覧会の〜」風に仕立て上げたタンゴ組曲。チェロ以外にはが登場する。 | ||
自作自演〜アンドレア・パドヴァ: Perfect Moon / Prelude / Once Again / Breath of the Earth / Turning Point / In Motion / Prayer / Chanson Perdue / Kaddish / Memory Lane / Night Garden / Sunday Afternoon ジェイムズ・ホーリク(サックス) アンドレア・パドヴァ(P) | ||
500セット限定盤、シリアルナンバー付き| DVD: CDと同曲目、 NTSC。 1995年J.S.バッハ国際ピアノコンクール優勝ピアニストであり作曲もこなすアンドレア・パドヴァが作曲したサックスとピアノのための12曲。世界最高レベルのプレイヤーと目されるサックス奏者ジェイムズ・ホーリクの妙技にも注目。ジャジーなフレーズも登場。 | ||
MUSO (仏) 特記以外 1CDあたり¥3520(税抜¥3200)ALIA VOX でジョルディ・サバールのCDも手がけたオリヴィエ・ヴァニュによって2011年に設立された新しいレーベル。フランス音楽の普及だけでなく、若手音楽家の発信も目指すとのことだが、バーバラ・ヘンドリックスの個人レーベル ARTE VERUM と何らかの関係があるようだ。#当レーベルの旧譜を含みます。 | ||
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ集 〔第2番 ト長調 Op.13 /第1番 ヘ長調 Op.8 /第3番 ハ短調 Op.45 〕 ヴィネタ・サレイカ(Vn|使用楽器:ストラディヴァリウス、1863年製) アマンディーヌ・サヴァリ(P) | ||
録音:2017年8月14日-17日、ブリュッセル。 ラトヴィア出身のヴァイオリン奏者、ヴィネタ・サレイカによるグリーグのヴァイオリン・ソナタ集。アルテミス・カルテットで第1ヴァイオリンを務めている。サレイカはパリ国立高等音楽院でジェラール・プーレに師事しているほか、デュメイらにも師事している。2009年のエリザベート国際コンクールで入賞したのち、様々なオーケストラと共演。ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー(現アントワープso. )で首席コンサートミストレスを務め、ほかにもトリオ・ダリで演奏活動を展開している。2006年以降、フランスのピアニスト、アマンディーヌ・サヴァリと共演を重ねている。アマンディーヌ・サヴァリもトリオ・ダリで室内楽奏者として活躍する傍ら、オーケストラとも共演、また、来日もしている。グリーグのヴァイオリン・ソナタは彼の生涯を色濃く反映している。第1番は1865年にデンマークで書かれており、旋律のピュアな美しさが魅力。歌に溢れている。第2番は2年後、ちょうど彼がノルウェーに戻って結婚した時に書かれており、愛と踊りの気分に満ちた幸せな作品となっている。第3番はそれから20年を経て書かれているが、民族色よりも和声などに新たな可能性の模索が見られる作品となっており、2作とは一線を画すものとなっている。 | ||
The Golden Violin タルティーニ/クライスラー編曲:ヴァイオリン・ソナタ ト短調「悪魔のトリル」 パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第2番〜第3楽章「ラ・カンパネッラ」 チャイコフスキー:ゆううつなセレナード Op.26 /ワルツ=スケルツォ Op.34 /なつかしい土地の思い出 Op.42 ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.34 No.14 / ラヴェル:ツィガーヌ / ドビュッシー:月の光 アンドレイ・バラーノフ(Vn) マリヤ・バラーノワ(P) | ||
録音:2017年7月20日-22日、スタジオ4、ブリュッセル。 2012年エリザベート王妃国際コンクールで優勝して注目されたヴァイオリニスト、アンドレイ・バラーノフ。彼は15年来ダヴィド・オイストラフ所蔵の楽器(1716年ストラディヴァリウスのコピー)を弾いているが、その縁と偉大な巨匠へのオマージュとして当アルバムを制作した。オイストラフが得意とした小品を、オイストラフ自身が購入し、その手で愛奏した楽器で演奏。バラーノフの表現も一段と大きくなり、タルティーニやパガニーニでの技巧の冴え、チャイコフスキーの「メロディ」やラフマニノフの「ヴォカリーズ」の歌い回しも絶品。オイストラフの楽器に込められた念もこもり、まさにオイストラフが降臨したような瞬間を感じさせる。 | ||
アルカン:詩篇137によるパラフレーズ「バビロン川のほとりで」 Op.52 / 短調によるエチュード Op.39 〜ピアノのための交響曲 Op.39 Nos.4-7 / 大ソナタ「4つの年代」 Op.33 ユーリー・ファヴォーリン(P) | ||
録音:2017年1月12日、24日、28日、モスクワ。 日本でもフォルジュルネ音楽祭などでおなじみのファヴォーリン。1886年生まれ、ヴォスクレセンスキー門下のロシアの新進。彼は旧ソ連の先達の正統的 後継者で、どんなに難しい曲も涼しい顔でこなす凄腕ピアニスト。リスト作品集(MU-006)に続く第2弾はさらに無慈悲なテクニックを要するアルカンを集めている。超難曲「ピアノのための交響曲」はかのアムランをしのぐ指さばき。新たなヴィルトゥオーゾの誕生。 | ||
グリーグ:弦楽四重奏曲第1番 ト短調 Op.27 メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第2番 イ短調 Op.13 パガニーニ/ベルギン編曲:カプリス第20番 ニ長調 |
ダヴィド・オイストラフSQ [アンドレイ・バラーノフ、 ロディオン・ペトロフ(Vn) フョードル・ベルギン(Va) アレクセイ・ジーリン(Vc)] | |
録音:2015年7月24日-27日、スタジオ4、ブリュッセル。 2012年エリザベート王妃国際コンクールで優勝して注目されたヴァイオリニスト、アンドレイ・バラーノフが同年に結成したダヴィド・オイストラフ弦楽四 重奏団は、若い集団ながら驚くほどの成熟と高い音楽性で要注目。彼らの第2弾はグリーグとメンデルスゾーンと、弦楽四重奏が思い浮かばない二大巨匠の力作。何とチャイコフスキーとショスタコーヴィチに挑戦した前作(MU-011)と同時に録音していたというから驚き。どちらも作曲者の若い時の作品だけに彼らのフレッシュな感性が光り輝く。ヴィオラのベルギンの編曲によるパガニーニのカプリスの弦楽四重奏版も聴き物。 | ||
堀米ゆず子〜 1980年エリザベート王妃国際音楽コンクール・ ヴァイオリン部門第1位 イザイ:ソナタ Op.27 No.2 モーツァルト:ロンド ハ長調 K.373 (*) ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」(#) シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 (+) |
堀米ゆず子(Vn) ジャン=クロード・ヴァンデン・ エインデン(P;*/#) ジョルジュ・オクトール指揮(+) ベルギー国立o.(+) | |
録音:1980年5月15日、ブリュッセル国立音楽院、セミ・ファイナル(無印/*) /1980年5月30日、ブリュッセル・ファインアーツ・センター、ファイナル(#/+)、すべてベルギー、ライヴ。 堀米ゆず子が優勝したのは1980年。ファイナルの結果発表で最初に名前を呼ばれた堀米は、自分が優勝したとは最初はわからなかったけれども、熱狂した聴衆や審査員の笑顔で、自分が優勝したと次第に理解したという。この上なく明晰で決然とした、集中しきったイザイは見事。ブラームスでのやわらかさは、コンクールということを忘れて聴衆が聞き入っていることが感じられる物。シベリウスの協奏曲でも、冒頭からピンと張りつめた空気が心地よい演奏。世界が堀米を認めた瞬間のすべてがここにとらえられている。 | ||
エディト・フォルケルト〜 1971年エリザベート王妃国際音楽コンクール・ヴァイオリン部門第5位 ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op.77 (*) バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番 Sz.112 (#) エディト・フォルケルト(Vn) ルネ・デュフォッセ指揮 RTB 大 so.(*) ミヒャエル・ギーレン指揮ベルギー国立o.(#) | ||
録音:1971年5月22日、ファイナル(*) /1971年6月2日、受賞者コンサート(#)、共にライヴ。 ベルギーの女性ヴァイオリン奏者、エディト・フォルケルト(1949-1992) 21歳の時のコンクールの記録。この年の第1位はミリアム・フリードで、20回目となるコンクール史上初の女性優勝者だった。第3位には藤原浜雄、さらに第12位にザハール・ブロンが名を連ねている。フォルケルトは、ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番を、初演したオイストラフが審査員にいる前で、しかもオーケストラとの時間も十分ではない2度のみのリハーサルの後に弾くという難しい状況の中素晴らしい演奏をし、見事第5位をかちとった。受賞者コンサートでは、この数か月前に録音をしたバルトークの作品をギーレンの明晰かつ詩的な指揮で見事に演奏している。フォルケルトは1980年半ばから病に苦しみ、1992年7月2日に亡くなった。素晴らしいベルギー出身の奏者のコンクールの貴重な記録の登場となった。 | ||
ギドン・クレーメル〜 1967年エリザベート王妃国際音楽コンクール・ ヴァイオリン部門第3位入賞 シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.131 (*) ショーソン:詩曲 Op.25 (#) エルガー:ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 Op.61 (+) |
ギドン・クレーメル(Vn) マリナ・ボンダレンコ(P;*) ダニエル・シュテルンフェルド指揮(#) RTB 大 so.(#) ルネ・デュフォッセ指揮(+) ベルギー国立o.(+) | |
録音:1967年5月25日、ファイナル(*/#) /1967年6月5日、受賞者コンサート(#)、すべてライヴ。 1947年生まれのクレーメル、20歳の時のコンクールの貴重なライヴ音源の登場。前年にコンクール出場が決まったときからファイナルで演奏しようと決めたほど、思い入れのあったエルガーのヴァイオリン協奏曲は「当時20歳だった自分にとって特別に重要だったあらゆる感情と失望に根ざした私自身のロマン的なスピリットをすべて注ぎ込んだ」と語る完璧にして迫真の出来栄え。にも拘わらず第3位という結果に終わったことは大きな「失望」であり「、私の一番表現したいことが理解されなかった、受け入れられなかった、と感じた」と述べている(ライナーノートより/邦訳なし)。オイストラフ、メニューイン、フランチェスカッティ、シゲティ、グリュミオー、ギンゴールドといった錚々たる巨匠達が審査員に名を連ねた1967年の優勝者はフィリップ・ヒルシュホーンだった。この演奏で第3位とは、とあらためてこの年のレヴェルの高さに思いを馳せる、色々な意味で貴重な1枚。コンクールの結果が出た後に行われた受賞者コンサートでのショーソンの「詩曲」は神がかったような演奏。 | ||
フォーレ:歌曲集&ピアノ作品集 蝶と花 Op.1 No.1 / オランピオの悲しみ / 君なくて Op.5 No.3 / 悲しみ Op.6 No.2 / 川のほとりで Op.8 No.1 / 夜想曲 変イ長調 Op.33 / 夢のあとに Op.7 No.1 / ネル Op.18 No.1 / さらば Op.21 No.3 / ゆりかご Op.23 No.1 / 秘めごと Op.23 No.3 / イスパハーンのばら Op.39 No.4 / 捨てられた花 Op.39 No.2 / 舟歌 変ロ長調 Op.44 / 月の光 Op.46 No.2 / 墓地にて Op.51 No.2 / マンドリン Op.58 No.1 / 牢獄 Op.83 No.1 / 夕べ Op.83 No.2 ティボー・レナエルツ(T) フィリップ・リガ(P|使用楽器:エラール、1873年) | ||
録音:2012年-2016年。 ベルギー出身のテノール、ティボー・レナエルツが歌うフォーレの歌曲集。エラールのピアノの音色もまた楽しめる。ピアノ・ソロ曲も収録されている。 | ||
17世紀末イギリスの音楽 アンソニー・ヤング(1683-1747):グラウンド / 作曲者不詳:アルマンド/ Since in Vain... ウッド氏:歌 第1番−第3番 / クラーク(1674-1707):エール/ホーンパイプ ジョン・エックレス(1668頃-1735):グラウンド / フィリップ・ハート(1674-1749):アルマンド パーセル: With him he brings the partner, Here the Deities approve (*) ジョン・ウェルドン(1676-1736):グラウンド / ウィリアム・クロフト(1678-1727):エア/プレリュード/エア ジョン・バーレット(1674頃-1735頃):グラウンド / ジョヴァンニ・バッティスタ・ドラーギ(1640-1708):前奏曲 ロバート・キング(1660頃-1726):アルマンド / ウィントンのヴォーン・リチャード(1670頃-1729):アルマンド フランシス・フォーサー(1649頃-1705):シャコンヌ / ジョン・ブロウ(1649-1708):グラウンド ラファエル・コートヴィル(?-1735):3/4 / フランチェスコ・ジェミニアーニ(1687-1762):アフェットゥオーゾ ウィリアム・リチャードソン(?-1731/32):グラウンド / ヘンデル(1685-1759):アリアと変奏 スティング/カロリーヌ・ヒュン・ファン・シュアン編曲: Ground on Moon over Bourbon Street カロリーヌ・ヒュン・ファン・シュアン(Cemb) ポーリン・ビュンドゲン(CT;*) | ||
録音:2015年7月。 17世紀末のイギリス、つまりエリザベス朝の1世紀後の音楽を集めた1枚。グラウンド(バスの定型が繰り返される)を中心にプログラムされており、作曲者はヘンデル、パーセルから知られざる作曲家まで様々。1トラックのみだが、カウンターテナーの歌手も参加してアルバムを彩っている。ディスクの掉美を飾るのは、現代イギリスを代表するシンガーソングライター、スティングの「Moon Over Bourbon Street」を編曲してチェンバロで演奏した物。不思議と17世紀末の音楽の世界と美しく調和している。 | ||
シューベルト: 4つの即興曲 D.899, Op.90 / 4つの即興曲 D.935, Op.142 |
アマンディーヌ・サヴァリー(P) | |
録音:2016年6月12日-14日。 前作のJ.S.バッハ:トッカータ集(MU-007)が好評だったアマンディーヌ・サヴァリー第2弾。今回彼女が取り上げたのはシューベルトの即興曲。サヴァリーは、1985年生まれのフランスのピアニスト。ダリ・ピアノトリオのピアニストとしても活躍しており、室内楽ではアルテミス弦楽四重奏団やメナヘム・プレスラーの薫陶を受けている。そしてなによりブレンデルの教えを受けることが許された数少ないピアニストの一人。高潔かつ純度の高いシューベルトが展開されている。 | ||
フランク・ブラレイ〜 1991年エリザベート王妃国際コンクール優勝者 リスト:ペトラルカのソネット第123番(*) / ラフマニノフ:コレッリの主題による変奏曲 Op.42 (*) モーツァルト:ピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調 K.332 / ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58 (#) フランク・ブラレイ(P) ロナルド・ゾルマン指揮ベルギー王立o.(#) | ||
録音:1991年、エリザベート王妃国際コンクール、セミ・ファイナル(*) &ファイナル(*以外)、ライヴ。ブラレイがエリザベート王妃国際コンクールに出場したのは22歳。この時の審査員は、ウジェーヌ・トレイを筆頭に、ベルマン、ダヴィドヴィチ、エル=バシャ、フィルクシュニー、フー・ツォン、レイグラフ、マガロフ、さらに園田高弘に安川加壽子ら錚々たる面々がそろっていた。本選で選んだベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番は、コンクールということを考えるとやや渋めな選曲とも思われ、だからこそブラレイの思い入れと自信も感じられる選択。今なお得意とするモーツァルトも、すでにこの頃から典雅の響き。みずみずしい詩情で歌うリスト、そしてラフマニノフも、主題の美しさは格別。ブラレイのキャリアの大きな第一歩となった演奏を、心ゆくまで堪能できる1枚。ブラレイ若き日の写真も何枚かブックレットに掲載されており、こちらも興味津津。 | ||
アブデル・ラーマン・エル=バシャ〜 1978年エリザベート王妃国際コンクール優勝者 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番 変ロ長調 K.570 / ラヴェル:夜のガスパール〜スカルボ バラキレフ:イスラメイ / プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.16 (#) アブデル・ラーマン・エル=バシャ(P) ジョルジュ・オクトール指揮ベルギー王立o.(#) | ||
録音:1978年、エリザベート王妃国際コンクール、セミ・ファイナル(#以外) &ファイナル(#)、ライヴ。 エル=バシャは当時19歳。マガロフ、ギレリスら錚々たる面々が審査員を務めていたが、その優勝はほぼ満場一致で決まったという。透明な音色、きっちりと端正ながらピチピチとした活力にも満ち たモーツァルトは絶品。ラヴェルの「スカルボ」も雰囲気たっぷり、「イスラメイ」の音の洪水は圧巻。プロコフィエフのピアノ協奏曲第2番も曲芸的な難曲だが、エル=バシャは鋼のような和音を繰り出し、抒情的な部分でも濃厚な歌を展開している。コンクールであることを忘れて聴き入ってしまう説得力と迫力に満ちた凄い演奏。 | ||
ジャン=クロード・ファンデン・エインデン〜 1964年エリザベート王妃国際コンクール優勝者 シューマン:交響的練習曲 Op.13 (*) リスト:ピアノ協奏曲 変ホ長調 S.124 (#) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15 |
ジャン=クロード・ ファンデン・エイデン(P) フランツ・アンドレ指揮(#) フリッツ・セリス指揮(無印) ベルギー王立o.(*以外) | |
録音:1964年5月25日(*)、1964年6月8日(無印)、エリザベート王妃国際コンクール(#以外)、ファイナル(*)、優勝記念コンサート(無印)、ライヴ(#以外) /1964年(#) 。原盤・初出 LP: DECCA (Belgium), 173.427 (#) 。 16歳で優勝したジャン=クロード・ファンデン・エイデンは、歴代の優勝者の中では珍しいベルギー出身のピアニスト。なお、1964年の記録録音と いうことで、アーカイヴが万全ではなく、交響練習曲(若干の古さを感じるものの、演奏の凄さは伝わる音質)以外は、コンクール直後に録音されたデッカ、および優勝記念コンサートの記録となっている。 | ||
ダヴィド・オイストラフ弦楽四重奏団 チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第2番 ヘ長調 Op.22 ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 Op.110 /2つの小品 ダヴィド・オイストラフSQ [アンドレイ・バラーノフ、ロディオン・ペトロフ(Vn) フョードル・ベルギン(Va) アレクセイ・ジーリン(Vc)] | ||
録音:2015年7月28日-30日、スタジオ4、ブリュッセル。 2012年にエリザベート王妃国際コンクールで優勝したバラーノフが同年に結成した新進団体、ダヴィド・オイストラフ弦楽四重奏団の CD デビュー盤。 | ||
モーツァルト:ピアノ四重奏曲集 〔第1番 ト短調 K.478 (1785) /第2番 変ホ長調 K.493 (1786) 〕 ラ・プティット・サンフォニー[ダニエル・イゾワール(Fp) ステファニー・ポーレ(Vn) ディアーヌ・シュメラ(Va) マトゥリン・マタレル(Vc)] | ||
録音:2015年9月1日-3日。ラ・プティット・サンフォニーは、結成10年を迎えるアンサンブルで、交響曲の演奏習慣と、室内楽の親密な雰囲気を融合させることをめざしているという。 | ||
アリアンとオルフェ〜フランス・バロックのカンタータ集 ジャン=フィリップ・ラモー:声楽と器楽合奏のためのカンタータ「オルフェ」 ミシェル・ランベール(1610-1696):宮廷のアリア「愛する人の影」(リュート伴奏付き) エリザベト・ジャケ=ド=ラ=ゲール(1665-1729): ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ1番 ニ短調 フィリップ・クルボワ(1705-1730):カンタータ「アリアン」 / マラン・マレ(1656-1728):シャコンヌ ハスナー・ベナーニ(S) トーマス・ソルターニ(Cemb)指揮 ドミティユ・ギロン(Vn)指揮 アンサンブル・ストラヴァガンツァ [ファビアン・ルセル(Vn) アンナ・ベソン(Fl−tr) ジョルジュ・バルテル(Fl−tr) ロバン・ファロ(バス・ヴィオール) ロナルド・マルタン・アロンソ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) ヴァンサン・フリュッキガー(テオルボ/バロックG)] | ||
録音:2015年4月27日-28日、6月9日-10日。ギリシャ神話の有名な場面「オルフェウスの冥府下り」と「アリアドネの置き去り」に焦点を当てた、フランス・バロック・カンタータの世界が凝縮されたCD 。18世紀フランスは、器楽伴奏付き声楽曲「カンタータ」の黄金時代だった。音楽に豊かな感情表現を求める作曲家たちにとって、ギリシャ神話はまさに格好の題材。人間らしい神々の普遍的な感情を、ラモーとクルボワがどのように汲み取り、音楽に昇華させたのかが聴きどころ。2つのカンタータに挟まれている「愛する人の影」「ヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバ、通奏低音のためのソナタ」「シャコンヌ」もフランス・バロックの作曲家の作品。ランベールの「愛する人の影」はオルフェウスの悲痛な歌に通じる悲哀を持つのに対し、マレーの「シャコンヌ」の快活さは幸せを取り戻したアリアドネのようだ。ルイ14世の寵臣でもあった当時は珍しい女性作曲家ジャケ=ド=ラ=ゲールの「ヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバ、通奏低音のためのソナタ」も、当時の宮廷の面影を忍ばせる。フランスの古楽界で今やひっぱりだこの若手、モロッコ出身のソプラノ、ハスナー・ベナーニのみずみずしくも劇的な歌唱が光る。アンサンブル・ストラヴァガンツァが織りなす香り立つような端正な響きも魅力的。 | ||
MINORITEN KONVENT 〔ミノリーテン修道院写本〕 ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・ビーバー(1644-1704):ソナタ〔ホ長調(第84曲)/ホ短調(第11曲)〕 作曲者不詳:ソナタ〔イ長調(第77曲)/ヘ短調(第87曲)/ニ長調(第4曲)/ハ短調(第75曲)〕 ヴィヴィアーニ(1638-1693):ソナタ イ短調(第90曲) ヴォイタ(1660頃-1725頃):ソナタ ロ短調(第70曲)(*) ニコラウス・ファーバー(?-1673):ソナタ ホ長調(第2曲)(#) ヨハン・カスパール・トイブナー(1661以前-1697):トッカータ イ短調(第94曲)/ソナタ ニ短調(第88曲) ステファニー・ポーレ(Vn) エリザベス・ガイガー(Org) | ||
録音:2014年7月31日-8月3日。調弦: H-Fis-H-E (*) / H-E-H-E (#)。ウィーンのミノリーテン修道院に伝わる写本集 XIV 726 は、17世紀後半のヴァイオリンの重要作品が詰まった写本。ソナタの形式をとりながら、ヴァイオリンの通常の調弦(G-D-A-E)とは異なる調弦が指定されたスコルダトゥーラを用いる作品など、様々にヴァイオリンの技巧を凝らした作品が並ぶ。即興のように聴こえる導入部分やパッセージまで、すべて楽譜に書きこまれているのも特徴。ビーバーをはじめ、様々な作曲家の作品が掲載されている。このCDには、スコルダトゥーラの作品は2つ収録されている。ファーバーの作品では舞曲要素がより強くなり、ヴォイタの作品では、やや抑えられた響きが、ヴェールのかかったような少し暗めの世界を生み出すなどの効果をあげている。17世紀後半のヴァイオリンの最前線の作品が詰まった写本を、ポーレが非常にみずみずしくゾクっとするような美音で奏でる。 | ||
J.S.バッハ:トッカータ 全曲 〔ハ短調 BWV911 /ト長調 BWV916 /ト短調 BWV915 /嬰ヘ短調 BWV910 /ホ短調 BWV914 /ニ短調 BWV913 /ニ長調 BWV912〕 アマンディーヌ・サヴァリー(P) | ||
録音:2013年4月2日-4日。アマンディーヌ・サヴァリーは、1985年生まれのフランスのピアニスト。室内楽ではダリ・ピアノ・トリオ(2008年の第6回大阪国際室内楽コンクールで第1位を獲得)団員としても、アルテミス弦楽四重奏団やメナヘム・プレスラーの薫陶を受け活躍、高く評価されている。自由な音楽性と安定したテクニックはトッカータにぴったりで、1曲1曲熱く集中した世界が広がっている。 | ||
リスト(1811-1886):詩的で宗教的な調べ(全10曲) 〔祈り/アヴェ・マリア/孤独のなかの神の祝福/死者の追憶/パーテル・ノステル/眠りから覚めた御子への賛歌/ 葬送、1849年10月/パレストリーナによるミゼレーレ/アンダンテ・ラクリモーソ/愛の賛歌〕 ユーリー・ファヴォリン(P) | ||
録音:2012年3月2日-4日、スタジオ1(ブリュッセル)。1986年モスクワ出身の俊英ピアニスト、ユーリー・ファヴォリンによるリストの登場。2010のエリザベート王妃国際音楽コンクールで第4位に入賞、その演奏は聴衆の心に深く残り、様々な舞台で演奏を披露、ラ・ロック・ダンテロン音楽祭でチッコリーニの代役をつとめるなど、注目株。ファヴォリンの魅力はそのふくよかな表情と、色彩感・情景感豊かな音色。「孤独のなかの神の祝福」でのたっぷりとした歌ごころと、怒涛のように押し寄せる音の洪水は圧倒的。 ユーリー・ファヴォリン:1986年12月12日、モスクワ生まれ。幼い頃から音楽的才能を発揮。2004年チャイコフスキー音楽院に入学、ミハイル・ヴォスクレセンスキーに師事。2003年ジェルジ・シフラ・ファンデーションの第1位、2010年エリザベート王妃国際音楽コンクール第4位、2007年オリヴィエ・メシアン・コンクール第4位など輝かしい入賞歴がある。 | ||
エリザベート王妃国際コンクール75周年記念〜ピアノ部門 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23[ヴァレリー・アファナシエフ〔1972年第1位〕]RD リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調[ウラディーミル・アシュケナージ〔1956年第1位〕]FA / ピアノ協奏曲第2番 イ短調[ピエール=アラン・ヴォロンダ〔1983年第1位〕]GO ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18[ヴォルフガング・マンツ〔1983年第1位〕]GO / ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30[アンドレイ・ニコルスキー〔1987年第1位〕]GO ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58[フランク・ブラレイ〔1991年第1位〕]RZ ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15[レオン・フライシャー〔1952年第1位〕]FA / ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83[デニス・コジュヒン〔2010年第1位〕]EdW(*) プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.16[アンナ・ヴィニツカヤ〔2007年第1位〕]GV / ピアノ協奏曲第1番 変ニ長調 Op.10[マルコム・フレージャー〔1960年第1位〕]FA ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11[ジェフリー・スワン〔1972年第1位〕]RD / ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21[セシル・ウーセ〔1956年第1位〕]FA ルネ・ドゥフォセ指揮RD フランツ・アンドレ指揮FA ジョルジュ・オクトール〔オクトルス〕指揮GO ロナルド・ゾルマン指揮RZ ギルバート・ヴァルガ指揮GV ベルギー国立o.(*以外) エド・デ・ワールト指揮EdW ロイヤル・フランダースpo.(*) | ||
世界の三大コンクールのひとつとも言われるエリザベート王妃国際音楽コンクールの50年にわたる貴重な記録。ベルギーが生んだ偉大なヴァイオリニスト、イザイの名を冠したウジェーヌ・イザイコンクール(1937年に第1回が開催)の後身として、1951年に第1回(ヴァイオリン部門)が開催された。これを皮切りに、ピアノ(1952-)、作曲(1953-)、声楽(1988-)の各部門も設立された。1年につき1部門が開催されるので、1988年以降は各部門が4年毎に開催されている事になる。当盤は2012年が75周年だったことを受け、歴代のピアノ部門上位入賞者たちの協奏曲の演奏をまとめた5枚組セット。現在一線で活躍する演奏者たちの若き日のコンクールでの貴重な演奏を、コンクール独特の緊張感と熱気を感じながら堪能でき、さらにブックレットには、アシュケナージ、アファナシエフ、ブラレイらの優勝当時の若き日の写真や、何人かの演奏者のメッセージも掲載されていて、興味深い。1972年のアファナシエフのバリバリのチャイコフスキーは圧巻。1956年優勝のアシュケナージのリストも、派手に弾いたおすのではなく、ひとつひとつのパッセージをいつくしむように演奏しているのが印象的。1987年優勝のニコルスキーは、ネイガウス、ナウモフ、レイグラフなどに師事した期待の星だったが、1995年に30台半ばで交通事故で亡くなってしまったピアニスト。今も存命していたらいかに素晴しい演奏家になっていただろうか、と思わせるような厚い音色、繊細極まりないデュナーミク、溢れる詩情に満ちたラフマニノフを展開している。 | ||
ルイ=ガブリエル・ギユマン(1705-1770):アミュズマン集 独奏ヴァイオリンのためのアミュズマンOp.18 〔グラティオーゾ「ミュゼット」/アレグレット/メヌエット/アルトロ/アレグロ「狩」/フュルスタンベール〕/ 独奏ヴァイオリン・ソナタ集第3巻 Op.11〜ソナタ ニ短調/ 2台のヴァイオリン、またはフルートと通奏低音のための「流行のアミュズマン」第1番 Op.8 / ソナタ第1番〜ラルゴ(ソナタ集第1巻 Op.1 より) ヴァイオリン伴奏付きクラヴサン・ソナタ曲集 Op.13 〜ソナタ ト短調/ ポンパドゥール侯爵夫人のためのディヴェルティスマン集 Op.15 〜トリオ・ディヴェルティスマン第2番 アリクァンド[ステファニー・ポーレ(独奏&Vn1) ベランジェール・マイヤール(Vn2) ルシル・ブランジェ(バス・ド・ヴィオル) フランソワ・ラザレヴィチ(Fl/ミュゼット) クレール・グラットン(Vc) モード・グラットン(Cemb)] | ||
世界的ヴァイオリニスト、ステファニー・ポーレを中心とするアンサンブル団体アリクァンドのデビュー・アルバムは、18世紀フランスで活躍したギユマンの作品のみ(ジル・コリャールによる無伴奏ヴァイオリンのための12のカプリス集 Op.18 (EMEC, E-048) など、前例が皆無というわけではないが)という希少盤。ルイ15世の宮廷ヴァイオリニストとして名を馳せたギユマンの作品には、ソリストの妙技を見せつける技巧的な旋律が随所に散りばめられており、高音までも伸びやかなポーレの洗練されたヴァイオリン・ソロが何よりの聴きどころ。当時のフランスでは無伴奏のソナタは珍しく、本アルバムに収録されているソナタの多くもチェンバロなどの通奏低音付。典雅な装飾や美しいアルペジオなどはもちろんのこと、内面の葛藤を喚起するような深い短調の響きは絶品。また、本アルバムには多くのアンサンブル曲も収録。ミュゼットやバクパイプといった牧歌的な楽器の響きも愉しめるほか、ロココ芸術を思わせるギャラントな旋律は聴き応え十分。「娯楽 Amusement」という言葉の意味に違わぬ、開放的で明るい曲調にあふれたアルバムと言えるだろう。 | ||
イギリス・ルネサンスのコンソート歌曲&器楽曲集 ホルボーン:コンソート「地獄」 / 作曲者不詳:歌曲〔ダフネが美しきアポロから逃がれた時/さらば喜びよ〕 ホルボーン:パヴァーヌ「善き希望」/コンソート「ミューズの涙」 作曲者不詳:歌曲「聖母マリアが歌いし歌は愛情にあふれていた」 / パーソンズ:コンソート「ド・ラ・クール」 ダウランド:歌曲「さあもう一度、愛が呼んでいる」/コンソート「サー・ヘンリー・アンプソンの葬送」/ 歌曲「私の嘆きで人の心を動かせるものなら」/コンソート「ディゴリー・パイパー大佐のガイヤルド」/ コンソート「エセックス伯のガイヤルド」 作曲者不詳:歌曲〔この喜ばしく心地良い春に/5月が訪れたばかりの頃は〕 ダウランド:コンソート「ジョージ・ホワイトヘッド氏のアルマンド」 ホルボーン:クーラント「妖精のラウンド」/パヴァーヌ / ダウランド:歌曲「おお、今こそ別れねばならぬ」 ホルボーン:ララバイ/アルマンド「夜警」/コンソート「憂鬱の影像」 / 作曲者不詳:歌曲「楽園で」 ユジェニー・ワルニエ(S) ミュジカル・ユモール | ||
録音:2010年10月27日-30日、ノートルダム・ド・ボンスクール教会、パリ。フランス若手世代注目の古楽団体「ミュジカル・ユモール」による、A.フォルクレのヴィオラ・ダ・ガンバ曲集(MU-001)に続く第2弾アルバム。今回は時代をさかのぼり、イギリス・ルネサンスの歌曲と器楽曲を中心としたプログラム。“コンソート " とは、主にイギリス・ルネサンス期に流行した小編成の器楽合奏曲を指す言葉。本アルバムでは特にエリザベス1世の時代に焦点を当て、このジャンルを語るに欠かせないJ.ダウランド、A.ホルボーンといった大家たちの作品が多く収録されている。素朴で柔らかなソプラノの歌声とピリオド楽器の“コンソート "・ハーモニーは絶品。哀愁漂う曲あり、春の到来を喜ぶ朗らかな曲あり、夜にしっとりと聴き入りたくなる曲あり……繊細かつ温もりあふれるイギリス・ルネサンスならではの響きに酔いしれるアルバムとなっている。ソプラノを担当するのは、ユジェニー・ワルニエ。2000年より本格的に活動を開始した若手歌手ではあるが、巨匠C.ルセから注目され、早くもル・パルルマン・ド・ミュジークやポエム・アルモニークといったフランス屈指の古楽団体らと共演を重ねる実力派。ミュジカル・ユモールはジュリアン・レオナールらフランスの若手音楽家たちによって2005年に結成されたアンサンブル。今回はヴィオラ・ダ・ガンバだけでなく、リュートやヴァージナル、オルガンといった楽器を含めた多彩なハーモニーを披露してくれる。 | ||
クレーメルのエルガーが初出〜イザイ&エリザベート王妃国際音楽コンクール75年の歴史 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35[ワディム・レーピン(Vn/ロシア、1989年第1位) ジョルジュ・オクトール指揮ベルギー国立o./録音:1989年5月29日] シベリウス:ヴァイオリン協奏曲[ニコライ・ズナイダー(Vn/デンマーク、1997年第1位) マルク・スーストロ指揮フランダース王立po./録音:1997年6月3日] エルガー:ヴァイオリン協奏曲[ギドン・クレーメル(Vn/ラトヴィア、1967年、3位) ルネ・デュフォッセ指揮ベルギー国立o./録音:1967年5月25日] パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲[フィリップ・ヒルシュホーン(Vn/ラトヴィア、1967年第1位) ルネ・デュフォッセ指揮ベルギー国立o./録音:1967年5月27日] ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲[クリストフ・バラティ(Vn/ハンガリー、1997年第3位) マルク・スーストロ指揮フランダース王立po./録音:1997年6月7日] メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲[ミリアム・フリード(Vn/イルラエル、1971年第1位) ダニエル・シュテルンフェルド指揮RTB=BRTso./録音:1971年6月4日] ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op.77[ヨッシフ・イヴァノフ (Vn/ベルギー、2005年第2位)/ジルベール・ヴァルガ指揮ベルギー国立o./録音:2005年5月28日] バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番[バルナバーシュ・ケレメン(Vn/ハンガリー、2001年第3位) ジルベール・ヴァルガ指揮ベルギー国立o./録音:2001年5月25日] | ||
一部はCypresレーベルから発売があった物だが、初発売演奏が他にもある模様。 1937年、イザイ・コンクールという名で始まった、現エリザベート王妃音楽コンクールは、2012年、創立75周年を迎える。歴代入賞者はヴァイオリン部門だけをとってもクレーメル、レーピン、ヒルシュホーン・・・音楽シーンを語る上で欠かすことのできない顔ぶれがこのコンクールから世界に巣立っている。この度、75周年という記念の年を迎え、ヴァイオリン部門の歴代入賞者の貴重な録音がCD発売される運びとなった。今回のリリースで注目なのは1967年の録音。あのクレーメルを撃破したヒルシュホーンはもちろん、第3位となった当人クレーメルのエルガーは初出レパートリー。他にもレーピンのチャイコフスキーなど、そそられる音源ばかり。ブックレットにはレーピンらのコンクールの思い出エッセイも掲載されており、各入賞者たちの出発点を共に振り返ることのできる、貴重な音源セット。 | ||
アントワーヌ・フォルクレ(1671-1745):ヴィオール曲集〔組曲 Nos.1, 2, 5〕
ミュジカル・ユモール [ジュリアン・レオナール(Gamb) トマス・ダンフォール(テオルボ) フランソワ・ゲリエ(Cemb)] | ||
録音:2010年5月。フォルクレはイタリア音楽に影響を受け、17世紀後半から18世紀のフランス音楽界においてヴィオラ・ダ・ガンバの名手として高い評価を受けた音楽家。穏やかで柔らかい曲調の目立つそれまでのヴィオラ・ダ・ガンバの音楽に新風を吹き込んだ。その音楽性は17世紀最大のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者マラン・マレと比較され、『天使のようなマレ、悪魔のようなフォルクレ』とも評された。ジュリアン・レオナールらフランスの若手音楽家たちによって2005年に結成されたMUSICALL HUMORS(ミュジカル・ユモール)。17世紀から18世紀初頭のヴィオラ・ダ・ガンバの曲を演奏するグループで、2010年よりMUSOでの活動を開始した。このヴィオール曲集はすでにサバール、パンドルフォ、クイケンらによる録音があるが、今回はその録音とは異なり、2ndガンバの代わりにテオルボを充てた編成で収録されている。この試みについて、ヴィオラ・ダ・ガンバを担当しているジュリアン・レオナールは「サウンドをより豊かにし、アンサンブルをさらに明確にするために今回の編成にチャレンジした」とコメントしている。このCDではヴィオール曲集第1巻より組曲第1、2、5番を収録。ヴィオラ・ダ・ガンバの柔らかくもふくよかな音の響きと、美しいアンサンブルを堪能できる1枚。 | ||
2015年エリザベート王妃国際音楽コンクール〜ヴァイオリン部門 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (*) モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第18番 ト長調 KV301 (+)[イム・ジヨン(Vn|韓国|第1位)]/ パガニーニ:ロッシーニ「タンクレディ」のアリア「こんなに胸騒ぎが」の主題による変奏曲 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 (*)[オレクシイ・セメネンコ(Vn|ウクライナ|第2位)]/ モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 KV219 (#) / ドビュッシー:ソナタ ト短調 イザイ:ソナタ ホ短調 Op.27 No.4[トビアス・フェルドマン(Vn|ドイツ|第4位)]/ チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 (*) サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ Op.28 (++)[ウィリアム・ヘイゲン(Vn|アメリカ|第5位)]/ ミシェル・ジャレル: ...aussi peu que les nuages... ヒンデミット:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 変ホ長調 Op.11[キム・ボンソリ(Vn|韓国|入賞)]/ ブラームス:スケルツォ〜F. A. Eソナタより(**) / シマノフスキ:神話 Op.30 〜ドリアデスと牧神(**) モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218 (#)[スティーヴン・ウォーツ(Vn|アメリカ|第5位)]/ プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調 Op.94bis (##)[毛利文香(Vn|日本|第6位)]/ ヴィキンタス・バルタカス:レチタティーヴォ(**)[ロザンヌ・フィリッペンス(Vn)]/ エサ=ペッカ・サロネン: Lachen verlernt (2002)[トーマス・レイフ(Vn)] マリン・オルソップ指揮ベルギー国立o.(*) ポール・メイエ指揮ワロン王立室内o.(#) ヨナス・ヴィトー(P;+) トマス・ホッペ(P;**) 佐藤卓史(P;##) リープレヒト・ファンデッケフォールト(P;++) | ||
録音:2015年5月11日-16日(セミ・ファイナル)、2015年5月25日-30日(ファイナル)。毎回すぐれたアーティストを輩出しているエリザベート王妃国際音楽コンクール、このボックスは2015年に開催されたヴァイオリン部門の上位入賞者たちの熱い演奏を集めている。コンクールならではの緊張感と熱気、ライヴという臨場感、若き演奏家たちのまさに勝負をかけた演奏をおたのしみ頂ける。ヴィキンタス・バルタカスのレチタティーヴォ、およびミシェル・ジャレルの ...aussi peu que les nuages... は、それぞれ、セミ・ファイナル、そしてファイナルの課題曲として組み込まれたコンクールの委嘱作品。日本人入賞者の毛利文香は桐朋学園大ソリストディプロマコースを経て、慶応大文学部に在学中。3月にはイタリアのジェノバで開かれたパガニーニ国際ヴァイオリンコンクールで2位に入賞しているなど、これからの活躍に注目が集まる逸材といえるだろう。[CD4] のDe ZES/Les SIXは、エリザベート王妃国際音楽コンクールが行っているユニークな試みで、6名の音楽教育を受けている学生が、第1次予選から本選までのすべての演奏に密着、その感想や雰囲気などをツイッター、フェイスブック、さらにホームページなどで発信していくという物。最終の順には関係なく、彼ら6名が選んだ優れた演奏が収められている。 | ||
2014年エリザベート王妃国際音楽コンクール〜声楽部門 + 声楽部門の25年のあゆみ ドニゼッティ:ドン・パスクァーレ〜「騎士はその熱いまなざしに」 / ベルク:7つの初期歌曲集〜ナイチンゲール モーツァルト:神よ、あなたにお伝えできれば KV 418 / R.シュトラウス:4つの最後の歌〜夕映えの中で [ホワン・スミ [Hwang Sumi] (S|第1位|韓国)]/ バーンスタイン:キャンディード〜着飾って浮かれましょう[ジョディ・ドゥヴォ [Jodie Devos] (S|第2位|ベルギー)]/ ムソルグスキー:死の歌と踊り〜子守歌 / ビゼー:カルメン〜恋は野の鳥 / マーラー:私の胸の中には燃える剣が [サラ・ローラン [Sarah Laulan] (Ms|第3位|フランス)]/ モーツァルト:魔笛〜なんと美しい絵姿 ラロ:イスの王〜 Puisqu'on ne peut fléchir-Vainement[シャオ・ユ [Shao Yu] (T|第4位|中国)]/ マスネ:マノン〜 Suis-je gentille ainsi? / R.シュトラウス:6つの歌 Op.17 〜セレナード [パク・イェサン [Park Hyesang] (S|第5位|韓国)]/ ブリテン:イリュミナシオン Op.18 より〔都市/断章/古代〕] / ドヴォルジャーク:ルサルカ〜月に寄せる歌 [キアラ・スケラート [Chiara Skerath] (S|第6位|スイス)] 他、2014年入賞者たち、声楽部門の25年のあゆみ ロラン・ベール指揮モネso./他 | ||
[CD1]は上位入賞者による決勝のライヴ。第1位のホワン・スミのドニゼッティの演奏はおどろくべき完成度。他の演奏もどれも表情・個性豊かで聞き入ってしまう。[CD2]は、エリザベート王妃国際音楽コンクールが行っているユニークな試みで、6名の音楽教育を受けている学生が、第1次予選から本選までのすべての演奏に密着、その感想や雰囲気などをツイッター、フェイスブック、さらにホームページなどで発信していくという物。最終の順には関係なく、彼ら6名が選んだ優れた演奏が収められている。[CD3]は1992年から2011年までの声楽部門の中のハイライトをおさめた1枚。マリー=ニコル・ルミュー、クリスティナ・ガリャルド=ドマスら、現在世界で活躍している歌手の若き日の貴重な記録。 | ||
エリザベート王妃国際コンクール2013年ピアノ部門 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30 BG (*) /音の絵 ハ短調 Op.39 No.7 BG ジェフスキ:夢 BG / ミシェル・ペトロシアン: In the Wake of Ea BG ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第9番 ホ長調 Op.14 No.1 RG / ラヴェル:夜のガスパール MB ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Op.110 RG プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第4番 ハ短調 Op.29 RG ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15 SK (*) チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 ZZ (*) モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 KV.467 AT (#) J.S.バッハ:パルティータ〔第2番 ハ短調 BWV.826 MB /第4番 ニ長調 BWV.828 RG 〕 ボリス・ギルトブルクBG(第1位/露→イスラエル) レミ・ジュニエRG(第2位/仏) マテウシュ・ボロヴィアクMB(第3位/ポーランド→英) スタニスラフ・フリステンコSK(第4位/露) 左章〔ズゥォ・ヂャン/ Zhang Zuo [Zuo Zhang] 〕ZZ(第5位/中国) アンドルー・タイソンAT(第6位/アメリカ) マリン・オールソップ指揮ベルギー国立o.(*) ミヒャエル・ホフシュテッター指揮ワロン王立室内o.(#) | ||
2013年はピアノ部門が開催されたエリザベート王妃国際音楽コンクールのライヴ。ファイナルでの協奏曲、そしてセミ・ファイナルなどで絶賛されたソロ演奏を収録。オールソップが指揮をつとめているものもあり、注目。世界へ羽ばたかんとしている若き才能による熱い演奏をおたのしみ頂きたい。なお、5位の左章の漢字に『作張』などと言うデタラメな字を充てている配信サイトがある( Google 翻訳で Zuo Zhang を「中国語から日本語」へ翻訳すると「祚張」となるので、これを更に誤記したのか?)ので注意。 | ||
NAIVE 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | ||
NAÏVE CLASSICS | ||
狂気のヴィヴァルディ 「四季」「怒れるオルランド」「グローリア」「2つのマンドリンのための協奏曲」「正しい怒りの激しさに」 「弦楽のための協奏曲」「試練の中の真実」「勝利のユディータ」「オリンピアーデ」「グリゼルダ」他より | ||
OPUS 111 レーベル既出盤からのコンピレーション。ナイーブのヴィヴァルディ・エディションから、様々な楽章を抜粋し、「狂気のヴィヴァルディ」と題したコンピレーション。豪華演奏者陣による演奏の数々、タイトルが示すとおり、烈しい曲想のものが中心で、楽しめる。 | ||
Omnia Artists Productions 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)アメリカ生まれでパリを拠点に活躍するチェンバリスト&ピアニスト、オルハン・メメッドの自主レーベル。ヨーロッパを中心に世界的な演奏活動を行っているメメッドは南カルフォルニア大学においてピアノとヴァイオリンを学び、音楽学をオックスフォード大学博士課程終了後、ユゲット・ドレフュス(1928-2016)に師事するためにパリへ拠点を移した。その後はドレフュスから絶大なる信頼を得て、ドレフュスの秘蔵っ子として注目を集めている。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750): ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 |
オルハン・メメッド(Cemb) | |
録音:2006年8月、ヴィルクローズ、フランス|使用楽器:ギヨーム・ヘムシュ、1763年製作〔グリュナーシュルムベルガー財団〕。 レパートリーの中でも最も得意とするゴルトベルク変奏曲。一音一音丁寧に紡ぎだされる洗練された演奏を聴くことが出来る。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750): 6つのパルティータ BWV.825-830 |
オルハン・メメッド(Cemb) | |
録音:2011年11月13日-15日、ノルマンディー、フランス|使用楽器:ジョン・フィリップ、1997年製作〔モデル:A.リュッケルス II &タスカン、1646年/1756年〕。 メメッドらしく一音一音洗練された演奏を聴くことが出来る。 | ||
OPMC CLASSICS (モナコ) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)モンテ・カルロpo.の自主レーベル、OPMC-CLASSICS [Orchestre Philharmonique de Monte-Carlo] 。#013のみ新譜、他は当店&国内未案内の旧譜。#2018年6月下旬以降発売予定。 | ||
ベルリオーズ: 幻想交響曲 Op.14 /夢とカプリッチョ Op.8 |
リザ・ケロブ(Vn) 山田和樹指揮 モンテカルロpo. | |
録音:2017年5月16日、19日、モナコ。 モンテカルロ・フィルの自主レーベル「OPMCクラシックス」は2010年にスタートし、当時の音楽監督クライツベルクの演奏をリリースしていた。しかし2011年にクライツベルクが急死し音楽監督不在の時期が続き、レーベルとしての活動も縮小していたが、2016年に山田和樹が新たに音楽監督兼芸術監督に就任、ついにオーケストラの録音が再開された。山田和樹第1弾アルバムとなるのがこのベルリオーズ。指揮者とオーケストラの良好な関係が織りなすハイレベルな演奏が再生可能。大胆で手の込んだ管弦楽法にあふれた「幻想交響曲」は現在のモンテカルロ・フィルの力量をおおいに知らしめてくれる。すべての楽器が色彩豊かで繊細。明瞭でありながら柔らかさもあり、前半の美しさから引き込まれる。録音も分離が良く、細やかにさまざまな音が重なってくるのがしっかり聴こえる。第2楽章のハープの掛け合いも左右に分かれていて面白い。後半の盛り上がりも見事。クレッシェンドやアクセントを丁寧にこなしながら、大きな流れで勢いを増していき力強いクライマックスへ突き進む。「夢とカプリッチョ」は独奏ヴァイオリンがまさに夢のような美しい歌を紡ぐ協奏作品。ソロを弾く女性ヴァイオリニスト、リザ・ケロブはモンテカルロ・フィルのメンバーであり、クライツベルクの前任であるヤノフスキの時代からソリストを務めている名手で、しなやかな美音に魅せられる。 | ||
レオ・フェレ(1916-1993): タンゴ「 La Symphonie Interrompue 」/ La Chanson du Mal aime |
ジャンルイジ・ジェルメッティ指揮 モンテカルロpo. | |
シャンソン界でも有名なモナコ生まれの作曲家レオ・フェレの作品集。大編成で色彩豊かなオーケストラが奏でる絶品フレンチ・ポップ!ジャンルイジ・ジェルメッティは1990年から1992年までモンテカルロ・フィルの音楽監督を務めた。 | ||
J.S.バッハ/シトコヴェツキー編曲:ゴルトベルク変奏曲(弦楽三重奏版)
トリオ・ゴルトベルク [リザ・ケロブ(Vn) シリル・メルシエ(Va) ティエリ・アマディ(Vc)] | ||
モンテカルロ・フィルのメンバーによる演奏。3人のみごとな技量と親密なアンサンブルが光る。 | ||
ジルベール・アミ(1936-): L'Espace du Souffle フィリップ・マインツ(1977-): Wenn steine sich gen Himmel stauen (*) フィリップ・ユレル(1955-): Tour a Tour 3 オットー・カッツァマイアー(Br;*) ジャン・ドロワイエ指揮モンテカルロpo. | ||
モンテカルロ・フィルが奏でる現代音楽作品集。柔らかく色彩感に富むフランスの響きがにじんでいく心地よい不協和音に満ちたサウンドで、逆説的ですが聴いていると何とも武満徹を思わせるものがある。 | ||
PAN CLASSICS (瑞) 当店未案内旧譜 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)#国内未案内のアイテムを含む。 | ||
エウジェニオ・ベンナート& ヌオヴァ・コンパーニャ・ディ・カント・ポポラーレ〜ミュンヘン・ライヴ 2011 Li sarracini adorano lu sole / Li 'ffigliole / Tarantella del Gargano / Madonna tu mi fai lo scorrucciato / Voccuccia de no pierzeco / La primma vota / Antidotum tarantulae e tarantella del 600 / Canzone mora / Danza d'oriente / A vita e 'na taranta / Solo Parole / Quando fernesce 'a guerra / Alla montemaranese エウジェニオ・ベンナート&ヌオヴァ・コンパーニャ・ディ・カント・ポポラーレ | ||
録音:2011年5月8日、 BMW 博物館、ミュンヘン、ドイツ、 festival “World Music Day Italy” 、ライヴ。 | ||
PASSACAILLE (白) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)#2018年5月下旬以降発売予定。旧譜はこちらから。 | ||
モーツァルト: フルート四重奏曲〔第1番 ニ長調 K.285 /第2番 ト長調 K.285a / 第3番 ハ長調 K.285b /第4番 イ長調 K.298 〕/ クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 オクサリス | ||
録音:2017年。 「オクサリス」は現代楽器の室内楽グループ。ブリュッセル音楽院で学んだメンバーにより1993年に創設された。音色の美しさと小気味よいアンサンブルが特筆で、実に耳に楽しい演奏を繰り広げてくれる。 | ||
イグナツィオ・チッリ(1711-1787):ヴァイオリンとチェンバロのための6つのソナタ集 Op.2 〔ヘ長調/ト長調/ハ長調/ニ長調/イ長調/変ロ長調〕 セジョーネ・アウレア〔ルカ・ジャルディーニ(Vn) フィリッポ・パンティエーリ(Cemb)〕 | ||
録音:2017年。 イグナツィオ・チッリはイタリアのオルガニスト及び作曲家で、モーツァルトに対位法を教えた作曲家、ジョヴァンニ・マルティーニの友人でもある。作品を取り上げられる機会は少なく、ほぼ無名の作曲家と言って良いだろう。彼の「作品2」はヴァイオリンとチェンバロが対等に扱われたソナタ集。二人の奏者が細やかで親密な会話を繰り広げる。屈託のないリズミックな音型が楽しく、バロックと古典の狭間を軽やかに跳ね回るような音楽。チェンバロが左右に大きく広がる特徴的な録音もとても印象的。 | ||
エマヌエレ・バルベッラ(1718-1777): 2つのヴィオラのための6つの二重奏曲集 |
ステファノ・マルコッキ、 シモーネ・ラーギ(Va) | |
録音:2017年。 エマヌエレ・バルベッラはナポリ生まれの作曲家。ヴァイオリニストとしても有名で当時ヨーロッパ中にその名を知られていた存在。生誕300年記念として二人のヴィオラ奏者が彼の二重奏曲を演奏。忘れられた魅力的な作曲家を今一度世に問う。みごとな弦楽器書法で、2声インヴェンション的な掛け合いから重音を駆使した聴き応えのあるフーガまでとても充実した音楽が展開される。残響豊かな録音も手伝って、緩徐楽章ではたいへん美しい響きに包まれる。 | ||
PASSACAILLE (白) 当店未案内旧譜 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)#国内未案内のアイテムを含む。 | ||
J.S.バッハ: ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ集 〔ニ長調 BWV.1028 /ト長調 BWV.1027 /ト短調 BWV.1029 〕/ 3つの前奏曲とフーガ〔ハ短調 BWV.871 /ト長調 BWV.884 /ハ短調 BWV.847 〕 ヴィットリオ・ギエルミ(ガンバ) ロレンツォ・ギエルミ(Cemb/Fp) | ||
録音:2011年、アミューズ、アントワープ、ベルギー| (C) 2013 。ギエルミ兄弟は1997年、ソナタ3曲 BWV.1027-1029 &前奏曲とフーガの BWV.871, 874, 893 を Ars Musici レーベルへ録音していた。 | ||
タラスコーニの写本による音楽 パレストリーナ、ウィラールト、ディ・ラッスス、ナニーノ、デ・ローレ、 メールロ、パレストリーナ、デ・モンテ、作曲者不詳(含・クレキヨン?)の作品 アンサンブル・イ・フェデーリ[器楽] | ||
録音:2010年9月| (C) 2012 。 | ||
J.S.バッハ:カンタータ集 〔第146番「われらあまたの苦難を経て」 BWV.146 (*) /第103番「汝ら泣き叫ばん」 BWV.103 (#) / 第33番「ただ汝にのみ、主イエス・キリストよ 」BWV.33 (#) 〕 ダミアン・ギヨン(CT) アンネリース・ブラントス(S) ケヴィン・D.スケルトン(T)他歌手陣多数 マルセル・ポンセール指揮イル・ガルデリーノ | ||
録音:2013年3月5日-7日、アミューズ、アントワープ、ベルギー(#) /2013年9月15日-17日、 Santuario del Divin Prigioniero Colorina, イタリア(*) | (C) 2014 。 | ||
コレッリ(1653-1713): ヴァイオリンとヴィオローネまたはチェンバロのためのソナタ集 Op.5 Vol.1 ソフィア・カルロッタ王女への献呈文(*) ソナタ〔第1番 ニ長調/第7番 ニ短調 /第3番 ハ長調/ 第9番 イ長調 /第5番 ト短調/第10番 ヘ長調〕 エンリコ・オノフリ(Vn/ディレクター/朗読;*)イマジナリウム・アンサンブル [アレッサンドロ・パルメリ(Vc/ヴィオローネ) マルグレート・ケル(Hp) アレッサンドロ・タンピエリ(アーチリュート) リッカルド・ドーニ(Cemb/Org)] | ||
録音:2012年10月27日-30日、クレマ、イタリア。国内盤: Anchor Records, UZCL-1027(当店未案内)。 Vol.2: PAS-1011 。 | ||
いざ、待ち望みたる時を告げよ〜J.S.バッハ、ホフマン、テレマン:カンタータ集 J.S.バッハ(1685-1750):カンタータ 〔第27番「たれぞ知らん、わが終わりの近きを」 BWV.27 /第55番「われ貧しき者、われは罪のしもべ」 BWV.55 〕 ゲオルク・メルヒオール・ホフマン(1679頃-1715): カンタータ「いざ、待ち望みたる時を告げよ」(伝・J.S.バッハ:カンタータ第53番 BWV.53) テレマン(1681-1767):カンタータ「さあダニエルよ、行け」 TWV r: 17 J.S.バッハ:カンタータ第159番「見よ、われらイェルサレムにのぼる」 BWV.159 ゲルリンデ・ゼーマン(S) ダミアン・ギヨン(CT) ヤン・コボウ(T) ドミニク・ヴェルナー(B) マルセル・ポンセール指揮イル・ガルデリーノ | ||
録音:2012年11月1日-4日、アミューズ、アントワープ、ベルギー| (C) 2014 。 | ||
フォリア〜 17世紀スペインのチェンバロ作品集 ジョアン・カバニリェス(1644-1712): フォリアによるディファレンシア/ティエント・リェノ第4旋法/ ガリアルダ第3旋法/ティエント・リェノ第5旋法(XVIII) フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1584-1654): ティエント第1旋法(LXII) /ティエント第5旋法(XX) /アラミレによる短く容易な第7旋法のティエント/ 「牛を見張れ」による10声と6声の容易なグロサ/ティエント第1旋法、 de a cinco (LII) ジョセ・ヒメネス(?-1678): Obra de lleno 1° tono sin paso /20のディファレンシアによるフォリア パブロ・ブルナ(1611-1679):ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラによるティエント・リェノ第6旋法 リディア・マリア・ブランク(Cemb) | ||
録音:2010年9月6日-8日、19日-20日、 Heiligenkreuz-Gutenbrunn, ヘルツォーゲンブルク、オーストリア| (C) 2013 。 | ||
悪魔のトリル〜タルティーニ、ヴェラチーニ、モッシ、ボンポルティ:ヴァイオリン・ソナタ集 タルティーニ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト短調「悪魔のトリル」 ヴェラチーニ:ソナタ〔第8番 ホ短調 Op.2 No.8 /第5番 ト短調 Op.2 No.5 〕 ジョヴァンニ・モッシ:ソナタ第2番 イ長調 Op.1 No.2 ボンポルティ:インヴェンツィオーネ第4番 ト短調 エンリコ・オノフリ(Vn/ディレクター)イマジナリウム・アンサンブル [アレッサンドロ・パルメリ(Vc) リッカルド・ドーニ(Cemb)] | ||
録音:2012年7月30日-8月2日、クレマ、イタリア。国内盤: Anchor Records, UZCL-1019(当店未案内)。 | ||
J.S.バッハ:バスのためのカンタータ集 〔第82番「われは満ち足れり」 BWV.82 /第158番「汝に平安あれ」 BWV.158 / 第56番「われは喜びて十字架を担わん」 BWV.56 /第203番「裏切り者なる愛よ」 BWV.203 / 第158番〜アリア「 Chi in amore ha nemica la sorte 」のヴァイオリン付き異稿〕 ドミニク・ヴェルナー(B) 寺神戸亮(Vn)指揮イル・ガルデリーノ | ||
録音:2013年1月19日-20日、改革派教会、ザウゼンハイム、グリューシュタット、ラインラント=プファルツ州、ドイツ| (C) 2015 。 #少なくとも初回プレスは同一品番ながらハイブリッド SACD 盤であった模様ですが、代理店のデータでは CD になっており、おそらく入荷するのも CD だと思われます。 | ||
Poema harmónico 〜フランシスコ・ゲラウ(1649-1717/22):ギター作品全集
シャビエ・ディアス=ラトレ(G) | ||
録音:2010年9月、2011年9月、2013年4月、ボン スクール教会、パリ| (C) 2013 。 | ||
ヴァイオリンとアコーディオンによるバロック・ソナタ集 ダリオ・カステッロ(1590頃-1658頃): Sonata Seconda フレスコバルディ(1583-1643): Toccata per Spinetta e Violino フランチェスコ・ロニョーニ(1585頃-1626頃): Passeggio sopra “Vestiva i Colli” di Palestrina ジョヴァンニ・A.P.メアッリ(1630頃-1669頃): Sonata per violino e basso detta “La Castella” ジョヴァンニ・パオロ・チーマ(1570頃-1622): Sonata per il Violino da "Concerti Ecclesiastici" タルクイニオ・メルラ(1595-1665): Ciaccona per due violini e basso コレッリ(1653-1713):ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.5 No.1 J.S.バッハ(1685-1750):ソナタ ト長調 BWV.1019 インコレンテ・デュオ [アレッサンドロ・タンピエーリ(Vn) ジョルジオ・デッラローレ(アコーディオン)] | ||
(C) 2014 。 | ||
シューマン: 歌曲集「リーダークライス」 Ops.24 & 29 / ロマンス第2番 Op.28 No.2 (*) / 色とりどりの小品 Op.99 (*) |
ホセ・ピサロ(T;*以外) ダヴィド・アイホン(P) | |
録音:2013年7月18日-20日、10月13日、 Iglesia de Santa Cruz, クエンカ、スペイン| (C) 2014 。 | ||
トッカータとフーガ〜ソロ・ヴァイオリンのための音楽 〔国内盤題名:エンリコ・オノフリ〜驚愕のバロック・ヴァイオリン〕 J.S.バッハ(1685-1750)/エンリコ・オノフリ編曲:トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565 (ヴァイオリン独奏版) タルティーニ(1692-1770)/エンリコ・オノフリ編曲: ソナタト短調 B.g10, Op.1 No.10 「捨てられたディドーネ」(ヴァイオリン独奏版) テレマン(1681-1767):幻想曲第1番 変ロ短調 TWV.40: 14 / ビーバー(1644-1703):パッサカリア ト短調 テレマン:2つのヴァイオリンのための「ガリヴァー組曲」 TWV.40: 108 (#) /幻想曲第9番 ロ短調 TWV.40: 20 タルティーニ/エンリコ・オノフリ編曲:ソナタ イ長調 B.A16, Op.1 No.13 「パストラーレ」(ヴァイオリン独奏版) ジョヴァンニ・バッサーノ(1561-1617):リチェルカータ・テルツァ エンリコ・オノフリ(Vn) 杉田せつ子(Vn2;#) | ||
録音:2009年6月、クレマ、イタリア。国内盤: Anchor Records, UZCL-1003(当店未案内)。 | ||
コレッリ(1653-1713): ヴァイオリンとヴィオローネまたはチェンバロのためのソナタ集 Op.5 Vol.2 ソナタ〔第12番 ニ短調「ラ・フォリア」/第6番 イ長調/第8番 ホ短調/ 第4番 へ長調/第2番 変ロ長調/第11番 ホ長調〕 エンリコ・オノフリ(Vn/ディレクター)イマジナリウム・アンサンブル [アレッサンドロ・パルメリ(Vc) アレッサンドロ・タンピエリ(G/アーチリュート) シモーネ・ヴァッレロトンダ(アーチリュート/テオルボ) リッカルド・ドーニ(Cemb/Org)] | ||
録音:2013年11月21日-22日、24日-25日、クレマ、イタリア。国内盤: Anchor Records, UZCL-1028(当店未案内)。 Vol.1: PAS-988 。 | ||
BREATHTAKING 〜コルネットとソプラノのための作品集 マウリツィオ・カッサーティ: Regina Coeli Laetare A 3 / ニコロ・コッラディーニ: Spargite Flores ディンディア: Dilectus Meus / パレストリーナ: Langue Al Vostro Languir / Dilectus Meus Mihi ジョヴァンニ・フェリーチェ・サンチェス: Tempo fù ch’io t’amai / マリーニ: Sonata Seconda メルラ: Nigra Sum / カリッシミ: Summi Regis Puerpera カリオペ・ツォウパキ(1963-): Mélena Imí (Nigra Sum) バッサーニ: Sinfonia Avanti L'Oratorio / Sonata Prima A #3 / 「 La Morte Delusa」より〔 Speranza Lusinghiera / Se Splende In Un Seno / Error Senza Dolor 〕/ A.スカルラッティ:「 Emireno 」より 〔 Non Pianger Solo Dolce Usignuolo / Senti, Senti Ch’io Moro / Labbra Gradite" From Emireno 〕 ブルース・ディッキ―(コルネット) ハナ・ブラジーコヴァー(S) クリス・フェルヘルスト(Cemb/Org) ヤコブ・リンドベリ(テオルボ) | ||
録音:2015年11月23日-26日、 AMUZ | (C) 2016 。 | ||
フランソワ・フランクール(1698-1787):ヴァイオリン・ソナタ集 (「独奏ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集第2巻」(1730出版) より) 〔第2番/第4番/第6番/第7番/第9番/第10番〕 アンサンブル・ダイモニオン[アナイス・チェン(バロックVn) ダニエル・ロージン(バロックVc) マリア・ゴンサレス(Cemb)〕 | ||
(P) (C) 2016 。 | ||
ジョゼフ・ジョンゲン(1873-1953):室内楽作品集 フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロと ハープのための「五重奏のコンセール」 Op.71 (1923) / ピアノと木管五重奏のためのラプソディ Op.70 (1924) / フルートとハープのための「ゆっくりとした舞曲」Op.56b (1924) / フルート、チェロとハープのための「三重奏による2つの小品」 Op.80 (1925) アンサンブル・オクサリス | ||
(C) 2016 。 | ||
シュッツとその遺産 シュッツ、ポーレ、タイレ、ヴェックマン、ベルンハルト、フィールダンツ、ショップ、アルベリーチ アリス・フォクルール(S) ランベール・コルソン指揮アンサンブル・インアルト | ||
録音:2015年9月| (C) 2016 。 | ||
ピアノの発見 ロドヴィーコ・ジュスティーニ:ソナタ第1番 ト短調(1732) ピエトロ・ドメニコ・パラディージ:ソナタ第10番 ニ長調(1754) ヘンデル:組曲第2番 ヘ長調 HWV.427 (1720) ジョヴァンニ・ベネデット・プラッティ:ソナタ ト短調 Op.1 No.4 (1742) D.スカルラッティ:4つのソナタ ドメニコ・アルベルティ:ソナタ イ長調 Op.1 No.5 (1745) アントニオ・ソレル:2つのソナタ 〔ハ短調 Marvin 23, Rubio 60a /ハ短調 Marvin 24, Rubio 60b 〕 リンダ・ニコルソン(Fp |使用楽器: Denzil Wraight 製作〔モデル:クリストフォリ=フェッリーニ、1730年製〕) | ||
録音:2015年6月1日-5日、ドープスヘジンデ教会、ハールレム、オランダ| (C) 2016 。 | ||
J.S.バッハ:「無伴奏ヴィオリンのためのソナタ&パルティータ」より 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV.1001 / 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ〔第2番 ニ短調 BWV.1004 /第3番 ホ長調 BWV.1006 〕 エンリコ・オノフリ(Vn) | ||
(C) 2016 。国内盤: Anchor Records, UZCL-1030(当店未案内)。 | ||
アンジェロ・マリア・フィオレ(1660-1723):チェロのための作品全集 &ソプラノ、チェロ伴奏と通奏低音のための17世紀のアリア集 アンジェロ・マリア・フィオレ: チェロ・ソナタ〔第1番 ト長調/第2番 ト長調/イ長調(作曲者不詳?)〕/ チェロとチェンバロのためのシンフォニア ハ長調/チェロと通奏低音のためのシンフォニア 変ロ長調/ 室内の慰め Op.1 より〔第11番 ト短調/第12番 ニ短調/第13番 ハ長調/第14番 ハ短調〕 マルカントニオ・ジアーニ、カルロ・イグナシオ・モンサ、パオロ・マーニ、フランチェスコ。バッラロッティ、 カルロ・フランチェスコ・ポッラローロ、ベルナルド・サバディーニ、作曲家不詳のアリア集 スージー・ルブラン(S) エリナー・フライ(バロックVc) ロレンツォ・ギエルミ(Cemb)、エステバン・ラ・ロッタ(テオルボ) | ||
(C) 2017 。 | ||
アーリー・モダーン・イングリッシュ・ミュージック R.クーパー(1474頃-1535頃)、ヘンリー8世(1491-1547)、H.アシュトン(1485頃-1558)、 T.プレストン(1550頃活動)、作曲者不詳(1520頃-1600頃)の作品 ギリェルモ・ペレス(オルガネット/芸術監督)タスト・ソロ [ダヴィド・カタルニャ(クラヴィシンバルム) アンヘリク・マウイロン(ルネサンスHp)] | ||
録音:2016年11月、 AMUZ 、アントワープ| (C) 2017 。 | ||
プッチーニ:オルガン作品集 Vol.2(全28曲) ソナタ、ヴァーセット、行進曲、ワルツ リウヴェ・タミンハ(Org) | ||
(C) 2017 。世界初録音。近年発見された22歳以前の作とのこと。 | ||
盗まれたばら〜編曲を含むリュート独奏のための作品集 ビーバー(1644-1704):パッサカリア ト短調(ロザリオのソナタより) J.S.バッハ(1685-1750):リュート組曲 ト短調 BWV.995 テレマン(1681-1767):幻想曲第1番 変ロ長調 TWV.40: 14 ヴェストホフ(1656-1705):組曲 イ短調 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ BWV.1004 〜シャコンヌ シャビエ・ディアス=ラトレ(リュート) | ||
(C) 2017 。 | ||
Arde el Furor 〜18世紀アンダルシアの音楽 フアン・フランセス・デ・イリバレン(1699-1767)、ハイメ・トレス(1741-1803)の アリア、カンタータ、ビリャンシコ マリア・エスパダ(S) ホセ・エルナンデス(CT) ディエゴ・ファゾリス指揮セビリャ・バロックo. | ||
(C) 2017 。 | ||
パリ、1804 ケルビーニ:伴奏付ホルンのための2つのソナタ、または練習曲 ルイ・フランソワ・ドゥプラ:五重奏曲 Op.6 No.3 アントン・ライヒャ:大五重奏曲 Op.106 アレッサンドロ・デナビアン(ナチュラルHr) デルフィーコSQ | ||
録音:2016年8月6日-10日、モンドヴィ、イタリア| (C) 2017 。 | ||
UN CORNETTO A ROMA 〜コルネットと、ローマにおけるその音楽 1500-1700 フェスタ、ソリアーノ、フレスコバルディ、マジーニ、パスクィーニ、 ボルボーニ、ジョスカン・デ・プレ、パレストリーナ/ロニョーニの作品 /他 ベルナール・フォクルール(Org) ランベール・コルソン(ツィンク)指揮インアルト [マルレーン・ライヒャー(コルネット) 他、4サックバット、S、コルネット・エコー] | ||
録音:2016年4月、トレヴィ、イタリア/2017年2月、フルデンベルグ、ベルギー| (C) 2017 。 | ||
DIE STILLE NACHT 〜テレマン:バスのためのソロ・カンタータ集 カンタータ〔 Der am Ölberg zagende Jesus, TWV.1: 364 / Ich will den Kreuzweg gerne gehen, TWV.1: 884 / Cantata Reiner Geist, laß doch mein Herz, TWV.1: 1228 〕/ フルート、2つのヴィオールと通奏低音のための4声のソナタ ト長調 TWV.43: G10 / 2つのヴァイオリン、2つのヴィオールと通奏低音のための6声のソナタ TWV.44: 32 / 宗教的アリア集 〜 Machet mir das Sterbebette / 2つのヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ハ短調 TWV.42: c8 〜 Affettuoso / 受難オラトリオ TWV 5: 2 〜アリア「 Gute Nacht, ihr meine Lieben 」 ペーター・コーイ(B) ミーネケ・ファン・デル・フェルデン(ガンバ)指揮 アンサンブル・ラルモニア・ソノーラ | ||
録音:2017年1月、 Lutherse Kerk, ヒルフェルスム、オランダ| (C) 2017 。 | ||
ヴィヴァルディの霊感 ジョルジョ・ジェンティーリ(1669-1730以降): 室内協奏曲 Op.2 No.11 /協奏曲集 Op.6 より〔変ロ長調 Op.6 No.8 /イ短調 Op.6 No.6 〕 ヴィヴァルディ?/トレッリ(1658-1709)?:協奏曲 ト短調 (from Estienne Roger No.188, 1714) アルビノーニ(1671-1751):4声のシンフォニア イ長調 ヨハン・フリードリヒ・シュライフォーゲル(1750頃活躍):ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 ヴィヴァルディ(1678-1741): Sinfonia al Santo Sepolcro, RV 169 / Concerto ripieno in A Major, RV 160 パードレ〔父〕・ビカージョ:ヴァイオリンとオルガンのための協奏曲 ト短調 マルク・アントニオ・ジアーニ(1653-1715: Sinfonia del Sepolcro ハ短調 〜 Grave ガブリエル・グロスバード(Vn) メンサ・ソノラ[Vn/Va/Vc/Org] | ||
録音:時期未判明、フランス| (C) 2018 。 | ||
ド・ヴィゼ:テオルボ&ギター組曲集 〔イ短調 'la Royale' (*) /ニ短調 (#) /ニ長調(*) /ロ短調(#) /ハ短調 'la Plainte' (*) /ト長調(*) 〕 シャビエ・ディアス=ラトレ (テオルボ;*|使用楽器:ジャウメ・ボセル〔イグアラダ、スペイン〕、2000年製作、14コース/ G;#|使用楽器:ピーター・ビフィン〔アーミデイル、オーストラリア〕、2007年製作、5コース) | ||
録音:2016年3月、パリ、フランス| (C) 2018 。 | ||
SAKURA 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)『宇野功芳企画』と謳われていたレーベル、宇野氏死去後のリリース第3弾。既出盤はこちらから。 | ||
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集 〔ト長調 K.301 /変ロ長調 K.378 / ホ短調 K.304 /イ長調 K.526 〕 |
佐藤久成(Vn) 江崎萌子(P) | |
録音:2017年12月14日-15日、クレアこうのす(小ホール)、鴻巣市文化センター。 ヴァイオリン界の寵児、絶滅危惧種的存在のHISAYA 、待望の新録音。HISAYA を見出し、その紹介に心血を注がれた宇野功芳氏は生前、HISAYAのモーツァルトの録音を熱望されていたが、このほど満 を持してついに完成を見た。HISAYAもモーツァルト録音を構想すること3年、満を持して取り組んだモーツァルトだけにその入れ込みは尋常ではなく、とてつもなく高いレベルのモーツァルトが完成。HISAYAにしか表現できない、濃厚な表現、それでいて品位を失わず、モーツァルトから放たれる喜びと悲しみが聴くものに迫る。今までこれほどの濃密なモーツァルト演奏があっただろうか。決定的名盤とされるグリュミオー/ハスキルをはじめ、シェリング/へブラー、ムター/オーキス、スタインバーグ/内田光子らの名演を凌ぐ、抜きんでた現代の名盤の資格十分。ピアノは桐朋〜パリ・コンセルヴァトワー在籍中ながら、日・欧で活躍中の江崎萌子。HISAYAの変幻自在のヴァイオリンに見事な対応を見せている。録音は「HISAYA /功芳=仙台フィル 宇和島ライヴ」を担当した、名エンジニア・豊原隆一郎氏による、5.6メガDSD1ビットによる高品位録音。迫力あふれるフォルテッシモから消え入るようなピアニッシモまで、クリアな音質が豊かなホールトーンを伴って心地よい響きに仕上がった。 | ||
TYXart (独) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)公式サイト:http://www.tyxart.de/ 。 | ||
フルートのための24の幻想曲 テレマン:無伴奏フルートのための12の幻想曲 〔第6番はマックス・デ・ワーデナー(1972-)、第10番はミッシャ・ムロフ=アバド(1991-)との合作〕 ダニ・ハワード(1993-): Two and a half Minutes to Midnight / アラスター・ペンマン(1988-): Mirrored Lines オリバー・C.リース(1990-): Bendy broken Telemann No.3 レオ・チャドバーン(1978-): Si la passion pour les plantes exotiques / 宮地文子(1979-): Air アルネ・ギーショフ(1988-): Entr 'acte / ロナルド・コープ(1951-): Meditation and Gigue モーリッツ・エッゲルト(1965-): Fantasia in Stereo / フランク・ザベル(1968-): ...fizzling out... コリン・マシューズ(1946-): Meditation after Telemann:12. Fantasie タベア・デブス(リコーダー) | ||
録音:2017年10月。 2017年、テレマン没後250年を記念して書かれた、新たな「無伴奏フルートのための12の幻想曲」。12人の作曲家がそれぞれテレマンの幻想曲を素材とし発展させたもので、テレマンの作品と交互に演奏されることにより「24の幻想曲」が出来上がる。なお、第6番と第10番はテレマンの書いた楽章と現代作曲家の書いた楽章が組み合わさった作品となっている。リコーダー1本で奏でる小宇宙をお楽しみ頂きたい。 | ||
ロバート・グロスロット〔ロベール・グロスロ〕(1951-):室内楽作品集 Poeme secret(ハープ、フルート、クラリネット、弦楽四重奏)/ Confused Conversations(ピッコロ、ピアノ)/ Hibernaculum(木管五重奏)/ The Green Duck(ピッコロ独奏)/ The Phoenician Sailor(ピッコロ、イングリッシュホルン、バストロンボーン、ピアノ)/ Statement, Reflection and Conclusion(フルート独奏) ペーター・フェルホーエン(Fl/ピッコロ) ディミトリ・メストダグ(Ob/イングリッシュHr)他 | ||
録音:2016年11月-12月。 ロバート・グロスロッドは1951年ベルギー生まれ。ピアニストとしてキャリアをスタートし、1974年にアレッサンドロ・カサグランデ国際ピアノコンクール、1978年にエリザベート王妃国際音楽コンクールで入賞。その後20 ヵ国でコンサートツアーを開き、CD 、ラジオ、テレビで多くのレコーディングを行った。現在は主に講師、指揮者及び作曲家として活動しており、自身が創設したオーケストラ「イル・ノベセント」の指揮者としても活躍している。 | ||
UNIVERSAL ITARY 基準価格:1CDあたり¥3300(税抜¥3000) | ||
ダニエーレ・ポリーニ(P)〜ソロ・デビュー盤 ショパン:12の練習曲集 Op.10 スクリャービン: ピアノ・ソナタ第10番 Op.70 /2つの詩曲 Op.71 / 詩曲「焔に向かって」Op.72 / 2つの舞曲 Op.73 /5つの前奏曲 Op.74 シュトックハウゼン:ピアノ小品第9番 |
ダニエーレ・ポリーニ(P) | |
(P) (C) 2018|レーベル: DG 。マウリツィオ・ポリーニの息子ダニエーレ(1978-)のソロ・デビュー盤。 | ||
アンタル・ドラティの世界 ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲集 Op.46 & Op.72 /アメリカ組曲 イ長調 Op.98b[ロイヤルpo.]/ チェコ組曲 ニ長調 Op.39 /プラハ・ワルツ B99 /ポロネーズ B100 /ポルカ B114 / 弦楽のための夜想曲 ロ長調 Op.40, B47 /スラヴ狂詩曲 Op.45 No.3, B86 [デトロイトso.]/ 交響曲〔第7番/第8番/第9番「新世界より」〕[アムステルダム・コンセルトヘボウo.]/ チェロ協奏曲[ヤーノシュ・シュタルケル(Vc) LSO]/ 交響曲第9番「新世界より」[ニュー・フィルハーモニアo.] コダーイ:組曲「ハーリ・ヤーノシュ」[オランダ放送po.]/組曲「ハーリ・ヤーノシュ」/ガランタ舞曲/ 交響曲 ハ長調「アルトゥール・トスカニーニの思い出に」/ハンガリー民謡「孔雀」の主題による変奏曲/ マロシュセーク舞曲/劇場序曲/管弦楽の協奏曲/夏の夕べ[フィルハーモニア・フンガリカ] スメタナ:連作交響詩「わが祖国」全曲[アムステルダム・コンセルトヘボウo.]/ 連作交響詩「わが祖国」〜モルダウ[LSO]/歌劇「売られた花嫁」抜粋[ミネアポリスso.] エネスク:ルーマニア狂詩曲第1番 Op.11 バルトーク:2つの肖像/組曲「中国の不思議な役人」Op.19 /弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽[デトロイトso.] | ||
ロゴ: DECCA 。 | ||
カルロ・マリア・ジュリーニ〜協奏曲演奏集 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲〔第1番/第3番/第5番「皇帝」〕 [アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(P) ウィーンso.] ショパン:ピアノ協奏曲〔第1番/第2番〕[クリスティアン・ツィメルマン(P) ロサンゼルスpo.] リスト:ピアノ協奏曲〔第1番/第2番〕/巡礼の年第2年補遺「ヴェネツィアとナポリ」 [ラーザリ・ベルマン(P) ウィーンso.] ブラームス:ドイツ・レクイエム[バーバラ・ボニー(S) アンドレアス・シュミット(B) VPO ] フォーレ:レクイエム[キャスリーン・バトル(S) アンドレアス・シュミット(B) フィルハーモニアo.] ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ[フィルハーモニアo.]/マ・メール・ロワ/スペイン狂詩曲[ロサンゼルスpo.] マーラー:大地の歌[ブリギッテ・ファスベンダー(Ms) フランシスコ・アライサ(T) BPO ] ロッシーニ:スターバト・マーテル[カティア・リッチャレッリ(S) ルチア・ヴァレンティーニ・テッラーニ(Ms) ダルマシオ・ゴンザレス(T) ルッジェーロ・ライモンディ(B) フィルハーモニアo.] ヴェルディ:レクイエム[シャロン・スウィート(S) フローレンス・クイヴァー(A) ヴィンソン・コール(T) サイモン・エステス(Br) BPO] ムソルグスキー:展覧会の絵[シカゴso.] カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 | ||
レーベル: DG 。 | ||
スタニスラフ・ブーニン(P)〜ドイツ・グラモフォン録音集 ショパン:バラード第4番/練習曲 Op.10 No.12「革命」 Op.25 No.8 /ワルツ第4番「華麗なる円舞曲」/ 4つのマズルカ Op.33 /夜想曲 Op.15 No.2 /ピアノ・ソナタ第3番/ポロネーズ第6番「英雄」 [録音:1985年、ワルシャワ国際ショパン・コンクール、ライヴ] ショパン:3つのエコセーズ Op.72 No.3 /4つの即興曲/マズルカ〔ロ短調 Op.30 No.2 /嬰ハ短調 Op.41 No.1 / 嬰ハ短調 Op.63 No.3 /ハ長調 Op.56 No.2 /ハ長調 Op.67 No.3 /イ短調 Op.67 No.4 〕/ ポロネーズ第7番 Op.61 「幻想」/遺作ワルツ集〔変ホ長調/変イ長調/ホ長調〕 シューマン:アラベスク Op.18 /ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26 /子供の情景 Op.15 ドビュッシー:版画/ピアノのために/ベルガマスク組曲 スタニスラフ・ブーニン(P) | ||
レーベル: DG 。 | ||
ロッシーニ:序曲全集 〔デメートリオとポリビオ/婚約手形/ひどい誤解/幸運な間違い/バビロニアのキュロス/またはベルシャザル王の凋落/ 絹のはしご/試金石/成り行き泥棒/ブルスキーノ氏/タンクレディ/アルジェのイタリア女/パルミラのアウレリアーノ/ イタリアのトルコ人/シジスモンド/イギリス女王エリザベッタ/トルヴァルドとドルリスカ/セビリャの理髪師/新聞/ オテロ/チェネレントラ/泥棒かささぎ/アルミーダ/ブルゴーニュのアデライーデ/エルミオーネ/ エドゥアルドとクリスティーナ/ビアンカとファッリエーロ/マホメット2世/シャブランのマチルダ/セミラーミデ/ コリント攻城/ウィリアム・テル/コンヴェンテッロ/ロベール・ブリュス/アイヴァンホー〕/ コントラバス・オブリガートによる大序曲/シンフォニア ニ長調「ボローニャ」 ドナート・レンツェッティ指揮フィラルモニカ・ジョアキーノ・ロッシーニ | ||
(P) (C) 2018|レーベル: DECCA 。 | ||
J.S.バッハ: 平均律クラヴィーア曲集第1巻 |
ラミン・バーラミ(P) | |
(P) (C) 2018|レーベル: DECCA 。 | ||
ARTIS (韓国)
全点クラムシェル・ボックス仕様。 | ||
AT-028 (109CD) 発売中止 |
ジョン・バルビローリの芸術 | |
AT-027 (20CD) 廃盤 |
ブダペスト四重奏団の芸術〜ライヴ・レコーディングス 1941-1962 | |
AT-026 (22CD) 廃盤 |
ヴァーツラフ・タリフの芸術 | |
ウィレム・ヴァン・オッテルローの芸術 #曲目詳細はリンク先 PDF ファイル(要・閲覧ソフト)をご覧ください | ||
AT-024 (54CD) 廃盤 |
ハンス・ロスバウトの芸術 | |
AT-023 (75CD) 廃盤 |
アンタル・ドラティの芸術 | |
AT-022 (40CD) 廃盤 |
ピエール・モントゥーの芸術 | |
AT-021 (33CD) 廃盤 |
パウル・クレツキの芸術 | |
AT-020 (40CD) 廃盤 |
セルゲイ・クーセヴィツキーの芸術 | |
AT-019 (40CD) 廃盤 |
エーリヒ・ラインスドルフの芸術 | |
AT-018 (30CD) 廃盤 |
ダヴィド・オイストラフの芸術 | |
アマデウス弦楽四重奏団の芸術 #曲目詳細はリンク先 PDF ファイル(要・閲覧ソフト)をご覧ください | ||
シモン・ゴールドベルクの芸術 #曲目詳細はリンク先 PDF ファイル(要・閲覧ソフト)をご覧ください | ||
AT-015 (28CD) 廃盤 |
ウィリアム・スタインバーグの芸術 | |
AT-014 (28CD) 廃盤 |
ヘルマン・アーベントロートの芸術 #曲目詳細はリンク先 PDF ファイル(要・閲覧ソフト)をご覧ください | |
AT-013 (23CD) 廃盤 |
グイド・カンテッリの芸術 | |
AT-012 (22CD) 廃盤 |
フェリックス・ヴァインガルトナーの芸術 | |
AT-011 (21CD) 廃盤 |
フリッツ・クライスラーの芸術 | |
AT-010 (29CD) 廃盤 |
ヴァルター・ギーゼキングの芸術 | |
AT-009 (28CD) 廃盤 |
ヨーゼフ・シゲティの芸術 | |
AT-008 (29CD) 廃盤 |
カール・シューリヒト・エディション | |
ディミトリ・ミトロプーロス・エディション | ||
AT-006 (23CD) 廃盤 |
ヨーゼフ・クリップス・エディション | |
AT-005 (25CD) 廃盤 |
ラファエル・クーベリック・エディション | |
AT-004 (23CD) 廃盤 |
パブロ・カザルス・エディション Vol.2 〜プラド音楽祭 | |
AT-003 (25CD) 廃盤 |
パブロ・カザルス・エディション Vol.1 〜ザ・ポートレート | |
AT-002 (32CD) 廃盤 |
ユージン・オーマンディ・エディション〜フィラデルフィア管弦楽団 | |
AT-001 (32CD) 廃盤 |
シャルル・ミュンシュ・エディション〜管弦楽作品集 | |
MEMBRAN 10CDのアイテム:¥2640(税抜¥2400) | ||
Milestones of A Violin Legend 〜ルッジェーロ・リッチ(Vn)名演奏集 | ||
カール・ミュンヒンガー&シュトゥットガルト室内管、名演奏集 | ||
アルフレッド・ブレンデル(P)〜ベートーヴェン:名演奏集 | ||
Milestones of A Violin Legend 〜ヴォルフガング・シュナイダーハン(Vn)名演奏集 | ||
SCRIBENDUM (英) 特記以外 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)旧譜はこちらから(ただし基本的にレーベル&流通在庫を持って、廃盤&入手不能となります)。 | ||
タチアナ・ニコラーエワの芸術 #曲目詳細はリンク先 PDF ファイル(要・閲覧ソフト)をご覧ください | ||
クラムシェル・ボックス仕様。 | ||
ルッジェーロ・リッチの芸術 #曲目詳細はリンク先 PDF ファイル(要・閲覧ソフト)をご覧ください | ||
クラムシェル・ボックス仕様。 | ||
YEDANG CLASSICS (韓国) ¥15400(税抜¥14000) | ||
レジェンダリー・ソヴィエト・レコーディングス #曲目詳細はリンク先 PDF ファイル(要・閲覧ソフト)をご覧ください。 | ||
クラムシェル・ボックス仕様。 |
CPO (独)
旧譜はこちらから | ||
アンリ・ミュレ(1878-1967):オルガン作品全集 オルガンのための10の小品「ビザンチン風のスケッチ」/宗教的瞑想/アンジェラス/小オッフェルトリウム/ Sortie douce /祈り/葬送のオッフェルトリウム/聖ロザリオ祭日のための奉献唱/ Carillon-Sortie フリートヘルム・フランメ(Org) | ||
録音:2015年5月1日-2日、8月21日-22日、 St. Muhleisen - organin der Stiftskirche, St. Anastasius und St. Innocentius zu Bad Gandersheim 。 | ||
英国王政復古時代の劇場のための音楽 ゴットフリート・フィンガー(1660頃-1730):途方に暮れる愛/アレクサンダー大王 ジョン・エクルズ(1668頃-1735):狂った愛/エイシスとガラテア / アン・ブレイスガードルのための歌曲集 オリヴィア・フェルモイレン(Ms) トーマス・イーレンフェルト指揮カペラ・オルランディ・ブレーメン | ||
録音:2016年1月5日-9日、7月3日-4日、 Andreaskirche Berlin-Wannsee 。 | ||
フランツ・ラハナー(1803-1890): 交響曲第3番 ニ短調 Op.41 / 祝典序曲 変ホ長調 |
ゲルノート・シュマルフス指揮 エヴァーグリーンso. | |
録音:2016年3月22日-26日、 Keelung City Cultural Center, 台北、台湾|世界初録音。 | ||
レオポルド・ファン・デア・パルス(1884-1966): 交響曲第1番 嬰ヘ短調 Op.4 /交響詩「春」 Op.14 No.1 / 交響詩「秋」 Op.14 No.2 /交響詩「鍛冶屋ヴィーラント」 Op.23 ヨハネス・ゴリツキ指揮ヘルシングボリso. | ||
録音:2017年1月16日-19日、 Konserthuset Helsingborg, Sweden 。 ファン・デア・パルスはオランダ人の父とデンマーク人の母の元サンクトペテルブルクで生まれ、グリエールらに師事した作曲家。 | ||
ズガンバーティ(1841-1914):交響曲集 〔第1番 ニ長調 Op.16 (1880-81) / 第2番 変ホ長調(1883-85) (#) 〕 |
オーラ・ルードナー指揮 ヴュルテンベルクpo. | |
録音:2015年9月22日-24日、 Wurttembergischen Philharmonie Reutlingen | (#)は世界初録音。 | ||
フランツ・ラハナー(1803-1890):歌劇「カタリーナ・コルナーロ」
クリスティアーネ・カイザー(S) ダニエル・キルヒ、マウロ・ペーター(T) サイモン・パウリー(Br) クリスティアン・ツェレビュー(B−Br) ラルフ・ヴァイケルト指揮ミュンヘン放送o.、バイエルン放送cho. | ||
録音:2012年10月14日、ライヴ。 | ||
メンデルスゾーン(1809-1847):弦楽四重奏曲集 Vol.2 弦楽四重奏曲〔第1番 Op.12 /変ホ長調(1823) (#) 〕/弦楽四重奏のための4つの小品 Op.81 ミンゲSQ [ウルリヒ・イズフォルト(Vn1) アンネッテ・ライジンガー(Vn2) アロア・ゾリン(Va) マティアス・ディーナー(Vc)] | ||
録音:2013年5月16日-18日、2016年7月7日-8日(#) 、 Ev. Kirche, Honrath 。 | ||
ALPHA 特記以外 1CDあたり¥3520(税抜¥3200)旧譜はこちらから 。 | ||
MAJESTE 〜ミシェル=リシャール・ドラランド(1657-1726):ルイ14世を讃える作品集 神聖なる国王陛下/見よ、祝福の時/テ・デウム エマヌエーレ・ド・ネグリ、ダグマル・シャシュコヴァー(S) ショーン・クレイトン(CT) シリル・オヴィティ(T) アンドレ・モルシュ(B) ヴァンサン・デュメストル指揮ポエム・アルモニーク、アンサンブル・エデス | ||
録音:2017年5月、王室礼拝堂、ヴェルサイユ宮殿| (P) 2017 (C) 2018 。 | ||
ハイドン 2032, Vol.6 「ラメンタツィオーネ」〜ハイドン:交響曲集 〔第3番 ト長調 Hob.I: 3 /第26番 ニ短調 Hob.I: 26「ラメンタツィオーネ」/ 第79番 ヘ長調 Hob.I: 79 /第30番 ハ長調 Hob.I: 30「アレルヤ」〕 ジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内o. | ||
録音:2017年3月2日-7日、 Landgasthof Riehen |ピリオド楽器使用| (P) 2017 (C) 2018 。 | ||
RESOUND Beethoven Vol.6 交響曲第8番 ヘ長調 Op.93 / ピアノ協奏曲 ニ長調 Op.61a (原曲:ヴァイオリン協奏曲) |
ゴットリープ・ ヴァリッシュ(Fp) マルティン・ハーゼルベック指揮 ウィーン・アカデミーo. | |
録音:2017年11月、科学アカデミー、ウィーン、オーストリア、ライヴ|ピリオド楽器使用|使用フォルテピアノ:フランツ・バイヤー〔ウィーン〕、1825年製| (P) 2017 (C) 2018 。 | ||
ドビュッシー(1862-1918): 版画/練習曲集第2巻/映像第1集/喜びの島 |
ネルソン・ゲルナー(P) | |
録音:2013年4月13日-16日、テルデックス・スタジオ、ベルリン|前出・旧品番: Zig-Zag Territoires, ZZT-326 | (P) 2013 (C) 2017 。 | ||
オラツィオ・ベネヴォリ(1605-1672): 16声のミサ「神が私たちと一緒なら」/地のもろもろのくによ/16声のマニフィカト 聖アンブロジウス: Aeterna Christi Munera et Martyrum Victorias モンテヴェルディ:カンターテ・ドミノ SV 293 / フレスコバルディ:カンツォーナ パレストリーナ:モテット I 「乙女マリアよ、御身は祝福されたもう」 作曲者不詳: Et ne averta faciem tuam a puero tuo / Benedictus qui venit in nomine domini エルヴェ・ニケ指揮ル・コンセール・スピリチュエル | ||
録音:2018年2月、ノートル=ダム・デュ・リバン教会、パリ| (P) (C) 2018 。#外装には SACD の記載が一切無く、御注文時期によっては CD で入荷する可能性もございます。当店では SACD である保証を致しませんので、予め御了承ください。 | ||
ヒンデミット: 歌曲集「マリアの生涯」 Op.27 (1922/23年版) |
ユリアーネ・バンゼ(S) マルティン・ヘルムヒェン(P) | |
録音:2017年9月、ゼンデザール、ブレーメン| (P) 2017 (C) 2018 。 | ||
シメール〔キメラ〕 レーヴェ:ああ、お願い、苦しみの聖母さま / ドビュッシー:華やかな宴第1集 シューマン:ミニョン Op.98 No.1 /あなたの顔は Op.127 No.2 /蓮の花 Op.25 No.7 ヴォルフ:秘めた愛/葦の根の妖精/棄てられた娘/風に寄せる歌 / アイヴァー・ガーニー(1890-1937):眠り ロバート・バクサ(1938-):あなた、彼を忘れよう / プーランク:歌曲集「平凡な話」FP 107 /あなたはこんなふう バーバー:孤独なホテル Op.41 No.4 / アンドレ・プレヴィン(1929-):3つのディキンソンの歌 サンドリーヌ・ピオー(S) スーザン・マノフ(P) | ||
録音:2017年9月、テルデックス・スタジオ、ベルリン| (P) (C) 2017 。 | ||
ブラームス: ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83 |
ネルソン・ゲルナー(P) 尾高忠明指揮 NHKso. | |
録音:2009年5月20日、サントリーホール、東京、ライヴ| (P) NHK 2009 | (C) 2018 。 | ||
復活の涙 シュッツ(1585-1672):イエス・キリストの復活の物語 SWV 50 (全曲?) シャイン(1586-1630):イスラエルの泉 より Nos.10, 12, 1, 17, 2, 11, 6, 3, 7 独唱者たち[S/Ms/3T/B−Br/Vo] シモン=ピエール・ベスティオン指揮ラ・タンペート | ||
録音:2017年9月、王室礼拝堂、ヴェルサイユ宮殿| (P) (C) 2017 。 | ||
ジプシー・バロック テレマン(1681-1767):組曲 変ロ長調 TWV.55: B8 「ブルレスケ」〜第2曲「スカラムーシュ」/ 序曲 変ホ長調 TWV.55: Es3 「リラ」〜第3曲「ラ・ヴィエイユ」 作曲者不詳:ハンガリー舞曲(18世紀)/シカンジ舞曲(18世紀)/ハナック/ポロネーズ 伝承曲: Šol Páji Pe Luludjori (1940年、 Püspökladany コレクション)/ Iai Devlale Ss Tẻ Kẻrav (1953年、 Tutzér コレクション)/ Cântec De Leagăn (1920年、 Suceava コレクション)/ Pollonicus and Hungaricus (1742年?、 Slovakia コレクション) ゲオルク・ベンダ(?-1795):チェンバロ協奏曲 ト長調〜第3楽章 / ラヴォッタ:アダージョ・ラメントーソ ヴィヴァルディ(1678-1741):ヴァイオリン協奏曲 ニ長調「グロッソ・モグール」RV.208 〜第2楽章 キルンベルガー(1721-1783):マスラ / パルーフ:トラーナ・ナンナ/ハイデュク舞曲 タルティーニ(1692-1770):ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 D.50 〜第2楽章 ビハーリ(1764-1827): Lassu Magyar ヴィットリオ・ギエルミ/スタニスラフ・パルーフ:モーツァルト・ザ・ジプシー、モーツァルト・シルバ スタニスラフ・パルーフ(Vn) マルセル・コメンダント(ツィンバロン) ヴィットリオ・ギエルミ(パルドゥシュ・ドゥ・ヴィオール/ヴィオラ・ダ・ガンバ) ドロテー・オベルリンガー(リコーダー) グラシエラ・ギベッリ(Vo) アレッサンドロ・タンピエーリ(Vn) シャレフ・アド=エル(Cemb) リッカルド・コエラーティ・ラーマ(Cb) イル・スオナール・パルランテ | ||
録音:2016年5月、2017年6月、 St. Aibrecht Pfarre, Rif, オーストリア| (P) (C) 2017 。 | ||
ショスタコーヴィチ:交響曲第6番 ロ短調 Op.54 /シンフォニエッタ Op.110b (A.スタセヴィチ編曲|原曲:弦楽四重奏曲第8番|ティンパニと弦楽オーケストラのための) マディス・メツァマルト(ティンパニ) パーヴォ・ヤルヴィ指揮エストニア祝祭o. | ||
録音:2016年7月17日-19日、2017年8月13日-15日、 Parnu Concert Hall, Parnu, エストニア| (P) (C) 2017 。 | ||
少年たち バティスト・トロティニョン(1974-):2台のピアノのための3つの小品 プーランク(1899-1963):2台のピアノのためのソナタ FP 156 /2台のピアノのためのエレジー FP 175 デイヴ・ブルーベック(1920-2012) /H.ブルーベック編曲: Points on Jazz (2台ピアノ版) デュオ・ヤーテーコク[アデライーデ・パナジェ、ナイリ・バダル(P) | ||
録音:2017年4月、 Maladrerie Saint-Lazare, Beauvais, フランス| (P) (C) 2017 。 | ||
Deux 〜ヴァイオリンとピアノのための作品集 プーランク:ヴァイオリン・ソナタ FP.119 / ドリーブ:バレエ「コッペリア」〜ワルツ バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2番 / ラヴェル:ツィガーヌ パトリツィア・コパチンスカヤ(Vn) ポリーナ・レスチェンコ(P) | ||
録音:2017年6月、 MC 2 、グルノーブル、フランス| (P) (C) 2017 。 | ||
ベートーヴェン:ディアベッリ変奏曲 Op.120 | マルティン・ヘルムヒェン(P) | |
録音:2017年3月、 REITSTADL NEUMARKT J. D. OPF. 、ドイツ| (P) (C) 2017 。 | ||
ハイドン&ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 〔第1番 ヘ短調 Op.2 No.1 /第2番 イ長調 Op.2 No.2 /第6番 ヘ長調 Op.10 No.2 〕 ハイドン:ピアノ・ソナタ〔第47番 ロ短調 Hob.XVI: 32 /第58番 ハ長調 Hob.XVI: 48 〕 オリヴィエ・カヴェー(P) | ||
録音:2017年9月、テルデックス・スタジオ、ベルリン| (P) (C) 2017 。 | ||
Black is the Colour ベリオ:フォーク・ソング / ファリャ:プシューケー ラヴェル:序奏とアレグロ/博物誌(A.ラヴァンディエ編曲/声楽と室内アンサンブル版) アンナ・ステファニー(Ms) ラビュリント・アンサンブル | ||
録音:2017年6月、 Schweizer Radio und Fernsehen, SRF, チューリヒ、スイス| (P) (C) 2017 。 | ||
インマゼール&アニマ・エテルナ〜ベートーヴェン:交響曲、序曲全集 交響曲〔第1番 Op.21 070420-21 /第2番 Op.36 060501-04 /第3番 Op.55「英雄」060501-04 / 第4番 Op.60 051210-12 /第5番 Op.67 071220-21 /第6番 Op.68「田園」061113-16 / 第7番 Op.92 061113-16 /第8番 Op.93 051210-12 /第9番 Op.125「合唱」070417-20 〕/ 「プロメテウスの創造物」Op.43 序曲051210-12 /序曲「コリオラン」 Op.62 061113-16 / 「エグモント」Op.84 序曲060501-04 /「献堂式」Op.124 序曲071220-21 「アテネの廃墟」Op.113 より 060501-04 〔序曲/トルコ行進曲〕 ジョス・ファン・インマゼール指揮アニマ・エテルナ、アニマ・エテルナcho. アンナ・クリスティーナ・カーポラ(S) マリアネ・ベアーテ・シェラン(A) マルクス・シェーファー(T) トーマス・バウアー(B) | ||
録音:2005年12月10日-12日 051210-12 、2006年5月1日-4日 060501-04 、06年11月13日-16日 061113-16 、2007年4月17日-20日 070417-20 、2007年4月20日-21日 070420-21 、2007年12月20日-21日 071220-21 、すべてコンセルトヘボウ、ブルージュ|前出・旧品番: Zig-Zag Territoires, ZZT-080402.6 [ZZT-0804026] | (P) 2008 (C) 2018 。 | ||
ショスタコーヴィチ: ピアノ五重奏曲 ト短調 Op.57 (*) / 弦楽四重奏曲第3番 ヘ長調 Op.73 |
ベルチャSQ ピョートル・ アンデルシェフスキ(P;*) | |
録音:2017年6月、ブリテン・スタジオ、スネイプ、 UK | (P) 2017 (C) 2018 。 | ||
バッハ・インスピレーション〜J.S.バッハ: 管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV.1067 /マタイ受難曲 BWV.244 〜アリア「愛よりしてわが救い主は死にたまわんとす」/ 無伴奏フルート・ソナタ イ短調 BWV.1013 /復活祭オラトリオ BWV.249 〜アリア「魂よ、あなたの香油は」/ フルート・ソナタ ト長調 BWV.1038 /コーヒー・カンタータ BWV.211 〜アリア「ああ、なんて美味しい」/ カンタータ第82番「われは満ちたれり」 BWV.82 〜アリア「われは満ちたれり」 ジュリエット・ユレル(Fl) マリ・ド・ヴィユトレイ(S) アンサンブル・レ・シュルプリーズ | ||
録音:2017年4月| (P) (C) 2018 。 | ||
ラウタヴァーラ(1928-2016):ヴァイオリン協奏曲 シベリウス(1865-1957):ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 トビアス・フェルトマン(Vn) ジャン=ジャック・カントロフ指揮リエージュ王立po. | ||
録音:2017年4月、サル・フィラルモニーク、リエージュ、ベルギー| (P) 2017 (C) 2018 。 | ||
クレランボー:テノールのためのフランス語カンタータ集 〔アポロン(カンタータ集第3巻(1716)より)/嫉妬(カンタータ集第1巻(1710)より)/ 恋に癒された恋(カンタータ集第4巻(1720)より)/ピラムとティスベ(カンタータ集第2巻(1713)より)〕 レイナウト・ファン・メヘレン(T) ア・ノクテ・テンポリス [アンナ・ベッソン(Fl−tr) エマニュエル・レッシュ(Vn) ミリアム・リニョル(ヴィオラ・ダ・ガンバ) バンジャマン・アラール(Cemb)] | ||
録音:2017年3月、シント=トロイデン、ベルギー|ピリオド楽器使用| (P) (C) 2017 。 | ||
ストラヴィンスキー:春の祭典 | クシシュトフ・ウルバンスキ指揮 北ドイツ放送エルプpo. | |
【CD】録音:2016年12月、セッション/【Blu-ray】収録:2017年2月17日、ライヴ、共に大ホール、エルプ・フィルハーモニー、ハンブルク、ドイツ| (P) (C) 2017 。 | ||
エルガー: チェロ協奏曲 ホ短調 Op.85 (*) /ため息 Op.70 (*) /ピアノ五重奏曲 イ短調 Op.84 (#) マリー=エリザベス・ヘッカー(Vc) エド・デ・ワールト指揮アントワープso.(*) カロリン・ヴィトマン(Vn;#) デイヴィッド・マッキャロル(Vn;#) パウリーネ・ザクセ(Va;#) マルティン・ヘルムヒェン(P;#) | ||
録音:2016年2月、 deSingel International Arts Campus, アントワープ、ベルギー(*) /2016年10月、 Stiftung Schloss Neuhardenberg, ドイツ(#) | (P) (C) 2017 。 | ||
シューマン(1810-1856):弦楽四重奏曲集 (Vol.1) 〔第2番 ヘ長調 Op.41 No.2 /第3番 イ長調 Op.41 No.3 〕 エリアスSQ [サラ・ビットロホ、ドナルド・グラント(Vn) マーティン・セイビング(Va) マリー・ビットロホ(Vc)] | ||
録音:2016年5月、ポットン・ホール、サフォーク、 UK 、ライヴ| (P) 2016 (C) 2017 。 | ||
CD ACCORD 特記以外 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから 。 | ||
ルトスワフスキ(1913-1994):作品全集 Vol.7 〜子供たちの歌 4つの子供のための歌/歌曲集「春」/2つの子供のための歌(1952) /6つの子供のための歌 / ストロー・チェインと子供への他の小品/2つの子供のための歌(1948) /野菜/トリッキーな計算 イザベラ・ポラコフスカ=リブスカ合唱指揮 NFM 少年cho. アンジェイ・コセンジャク指揮 NFM ヴロツワフ・フィルハーモニーの奏者たち ルトスワフスキSQ ルトスエア五重奏団 | ||
録音:2017年2月11日-14日。 | ||
モニューシコ(1819-1872):カンタータ「幽霊」
独唱者たち アンジェイ・コセンジャク指揮ヴロツワフ・バロックo.、 NFM cho./他 | ||
録音:2017年8月26日-28日。 | ||
COL LEGNO 1枚あたり¥3960(税抜¥3600)当店&国内未案内旧譜。旧譜はこちらから | ||
セレナード der Dinge | フラヌイ〔アンサンブル〕 | |
Catch-Pop String-Strong II
キャッチ=ポップストリング=ストロング〔アンサンブル〕 | ||
LES ESPACES ELECTROACIUSTIQUES 〜 5.1サラウンドとステレオによる電子音楽名作集 ヴァレーズ、リゲティ、マデルナ、ベリオ、ラッヘンマン、ハーヴィ、ブーレーズ、ファーニホウの作品 | ||
CYCLUS 〜サミー・ムーサ(1984-): Etudes 〔1/2〕/室内協奏曲[サミー・ムーサ指揮ウィーン放送so.]/ ツィクルス/ Etudes 〔3/4〕[ケント・ナガノ指揮ベルリン=ドイツso.]/ ピアノ独奏のための「 A l'assaut des jardins 」 [エマヌエーレ・トルクァーティ(P)]/ 弦楽四重奏曲[アルミーダSQ ] | ||
録音:2013年-2014年。マグヌス・リンドベリらに学んだカナダの作曲家。 | ||
Tuniche 〜シモーネ・モヴィオ(1984-): Di fragili incanti (2006) / Incanto III (2012) / ...come spirali... (2008) [アンドレアス・エーベルレ指揮クラングフォルム・ウィーン]/ サクソフォン四重奏のための「 Zahir V 」(2011/12)[シグマ・プロジェクト] | ||
録音:2014年。 | ||
It may be all an illusion 〜ブリギッタ・ムンテンドルフ(1982-): Sweetheart, Goodbye! (2012) [ニコラ・グリュンデル(Vo) マリアーノ・キアッチアリーニ指揮アンサンブル・モデルン]/ shivers on speed (2013)[マヌエル・ナウリ指揮アンサンブル・ムジクファブリーク]/ reinhoren (2010)[マリアーノ・キアッチアリーニ指揮アンサンブル・ガレージ]/ durchhoren (2011)[カレファクス・リード五重奏団]/ Missing T (2013) [ヴィンバリー・カツィボーニ指揮 IEMA アンサンブル] | ||
録音:2013年-2014年。 | ||
Multiplicidad 〜ルイス・コデラ・プーツォ(1981-): aproximacion a lo indivisible (2013) (*) / ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとコントラバスのための四重奏曲「 kaolinite [Al2 Si2 O5 (OH) 4] 」(2012) (#) [サラ・マリア・サン(声;*) クレメンス・ハイル指揮(*) マリアーノ・キアッチアリーニ指揮(#) アンサンブル・モデルン]/ multiplicidad y relacion (2011)[アンサンブル・ルシェルシュ]/ oscillation ou interstice (2013) [ハビエル・ハーゲン(声) ウルリケ・マイヤー=シュポーン(バス・リコーダー)]/ π (2014)[ルイス・コデラ・プーツォ(シンセサイザー/エレクトロニクス] | ||
録音:2013年-2014年。 | ||
Monoliths 〜マーク・バーデン(1980-): a tearing of vision (2012)[コルネリウス・マイスター指揮アンサンブル・アンテルコンタンポラン]/ Chamber (2006/07)[マーク・バーデン、シュテファン・マイアー、マックス・マレイ(声)]/ Alam [Schmerz] (2011) / flesh|veil (2012)[アンドレアス・エーベルレ指揮クラングフォルム・ウィーン]/ die Haut Anderer (2008)[ニコラス・ホッジス(P/オプション映像にて[代理店記載ママ])]/ Monoliths I-V (2014)[ノイエ・ムジーク・ベルリン室内アンサンブル] | ||
録音:2013年-2015年。 | ||
folklich 〜ビルケ・J.ベルテルスマイアー(1981-): GIROMANiACO (2013/15) / folklich (2012) [ジョナサン・シュトックハマー指揮アンサンブル・モデルン]/ 弦楽四重奏とグラスのための「 hineidunke 」(2012) /四重奏小品(2008) [ビルケ・J.ベルテルスマイアー(グラス) アルミーダSQ ]/ フルート独奏のための「 WhirliGigue 」(2012)[イヴァンナ・テルネイ(Fl)]/ 8手&2台ピアノのための「 Amorette I und II 」(2014/15) [ビルケ・J.ベルテルスマイアー、ルーカス・マリア・クーン、 ユリアン・リーム、パウル・リヴィニウス(P)]/ Zimzum (2015)[クリストフ・エッシェンバッハ指揮バンベルクso.] | ||
録音:2015年。 | ||
DIVINE ART (英) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)なお、CD-R 製版品が含まれる可能性があり、プレス盤の指定はお受けできません。旧譜はこちらから | ||
ライムント・シェーヒャー(1960-): 古風なソナタ Op.40 (2004) /幻想曲 Op.23 (1996) /トロイヒトリンゲンのパルティータ アンドレアス・ヴィルシャー(1955-): ロマンティック組曲(1976) /アリア(1976) /パルティータ「 Creator alme siderum 」(2002) カーソン・クーマン(Org) | ||
録音〔使用楽器〕:2017年12月: Sonnenorgel of Pfarrkirche St Peter und Paul, Görlitz, Germany 〔 Mathis Orgelbau, 1997/2006 | Model by Jiří Žůrek, 2015 〕。 | ||
Zephyr 〜カーソン・クーマン(1982-):オルガン作品集 Vol.8 ゴシック・プロセッショナル(2017) /トッカータ=ロンド(2014) /2つのインプレッション(2017) / 「セレモニアル」組曲/コンチェルティーノ III (2017) /「バッハオーフェン」のヴォランタリー(2016) / 「マテルナ」の前奏曲(2005) /アンドレアス・ヴィルシャーのモティーフによるパラフレーズ(2017) / サルヴェ・レジーナのチャコーナ(2017) / Ab Ortu Solis (2005) /ウェストミンスターの鐘(2016) / 「ケネバンクポート」組曲(2016) /素描第4番「 Zephyr 」(2017) /英雄的小品(2014) エリック・サイモンズ(Org) | ||
録音〔使用楽器〕:2017年8月-9月、 Trinity Episcopal Cathedral, Portland, Oregon 〔 Rosales Organ Builders, Op. 11,1987 | Model by Jiří Žůrek, 2016 〕。 | ||
ロースソーン&他の希少作品集 アラン・ロースソーン(1905-1971): 室内カンタータMs/Cemb/SQ /弦楽四重奏曲 ロ短調SQ / 実用猫(T.S.エリオット詩/ピーター・ディキンソン(1934-)編集・編曲)Reci/P ハルシー・スティーヴンズ(1908-1989): Sonatina Piacevole Reco/Cemb ベイジル・ディーン(1928-2006)/レイモンド・ウォーレン(1928-): ばらの木(W.B.イェーツ詩)Ms/Reco/Vc ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958): The Willow Whistle Ms/BP (*) カレル・ヤノヴィツキー(1930-): The Little Linden Pipe Reco ドナルド・ワックスマン(1925-):セレナードとカプリス Reco/Cemb アーサー・ブリス(1832-1975): The Buckle Ms/SQ マルコム・リプキン(1932-2017): The Journey Reco ディヴィッド・エリス(1933-): Mount Street Blues Reco/SQ クレア・ウィルキンソン(MsMs) マーク・ロウリンソン(語りReci) ジョン・ターナー(リコーダーReco/竹笛BP) ハーヴィー・デイヴィーズ(CembCemb) ピーター・ローソン(PP) ステファニー・トレス(VcVc) ソレムSQ SQ | ||
録音:2017年4月-9月|(*)を除き世界初録音。 | ||
アルチョーモフ(1940-): 交響曲「オリュンポスへの道」(単一楽章)[ティムール・ミンバイエフ指揮ロシア国立so./1986年]/ グリアン讃歌[エフゲニー・スミルノフ、タティアナ・グリンデンコ、エレーナ・アドジェモーワ(Vn) ドミートリー・キタエンコ指揮モスクワ・フィルハーモニー・アカデミックso./1987年]/ ソネットへの前奏曲[アントン・バタゴフ、ピョートル・メシャニノフ(P)/1990年]/ 「13」への協奏曲[ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮 ロシア国立so.ソリスト/1997年、モスクワ音楽院大ホール] | ||
録音:[/内]、すべてモスクワ。 | ||
eos guitar edtion (瑞) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)1985年に結成されたスイスの Eos Guitar Quartet による自主製作レーベル。団員個人のアルバムも含む。 | ||
ミヒャエル・ヴィンクラー: Midlife | ミヒャエル・ヴィンクラー(G) | |
華麗なる幻想曲集 マキシモ・ディエゴ・プホル(1957-):ブエノス・アイレス組曲 フランソワ・ボルヌ(1840-1920):ビゼーの「カルメン」による華麗な幻想曲 ラヴィ・シャンカール(1920-2012):魅惑の夜明け ルイージ・レニャーニ(1790-1877):協奏的二重奏曲 Op.23 パウロ・ベッリナーティ(1950-): Pulo do gato /ジョンゴ シルヴィ・ダンブリーネ(Fl) マルセル・エーゲ(G) | ||
Imagine del cuor 作曲者不詳: Ricciulina / Li ffigliole / Si tu nenna / Vulumbrella / Vurria addeventare suricillo / In galera Ii panettieri / Le spingole frangese / Vuria ca fosse ciaola / Mmare e nata na Scarola / Canto delle lavandaie / Palummella D.スカルラッティ(1685-1757):ソナタ〔ホ短調 K.292 /イ長調 K.208 /イ長調 K.209 〕 ヴィンチ(1690-1730): So Ii ssorbe e le nespole amare イ・カンティムバンキ[レティツィア・フィオレンツァ(歌) ダヴィド・ザウター(G)] | ||
ヴィヴァルディ/ダヴィド・ザウター編曲:協奏曲 ト長調 RV.532 ボッケリーニ/M.ピルクトル編曲:ギター五重奏曲第4番 ニ長調 G.448〜第3楽章 ファンダンゴ ロッシーニ/ダヴィド・ザウター編曲:「セビリャの理髪師」序曲 ストラヴィンスキー:組曲第2番 / エーゲ: Campanilleros ファルカシュ(1905-2000)/P.ライエル編曲:ピッコラ・ムジカ・ディ・コンチェルト EOS ギター四重奏団 | ||
Danza Ritual ビゼー/ダヴィド・ザウター、M.ウィンクラー、M.エーゲ編曲:「カルメン」組曲より 〔アラゴネーズ/間奏曲/セギディリャ/ジプシーの踊り〕 ファリャ/M.エーゲ編曲:バレエ音楽「恋は魔術師」 サン=サーンス/ダヴィド・ザウター編曲:死の舞踏 Op.40 ピアソラ/M.ピルクトル編曲:4人でタンゴ EOS ギター四重奏団 | ||
世界のクリスマス音楽 シューベルト&グノー:アヴェ・マリア、民謡/他 |
ハイケ・シュタッドマン(Ms) ミヒャエル・ヴィンクラー(G) | |
La Santa Allegrezza J.S.バッハ:2つのガヴォット BWV.995 / ダウランド:憂欝なガリアード/アルマンド バリオス=マンゴレ: El último trémolo - Una limosnita por el amor de Dios 、他イタリア民謡 イ・カンティムバンキ[レティツィア・フィオレンツァ(歌) ダヴィド・ザウター(G)] | ||
20th Anniversary + プホル、カミロ、ブローウェル、アサド、ジスモンチ、ムースピール、フリス、タウナー、レノン、 マクロホリン、バウマン、ドラン、ファーヴル、グルンツ、トゥルクマニ、フォレンヴァイダー、 ディアンス、ロドリゲス、デ・ルシア、スターン、ヴィニツキーの作品 EOS ギター四重奏団 | ||
ミヒャエル・ヴィンクラー〜J.S.バッハ: ギター組曲 ハ短調 BWV.997 /前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV.998 / 無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV.1009 ミヒャエル・ヴィンクラー(G) | ||
録音:1996年。 | ||
Metamorfosi
イ・カンティムバンキ[レティツィア・フィオレンツァ(歌) ダヴィド・ザウター(G)] | ||
Distancias アスカーノ、マイオ、アパラーダ、ヴェヒンガー、シネシ、マキャンドレス、ボグダノヴィチの作品 フリオ・アスカーノ(G) | ||
録音:2014年8月8日、10月10日。 | ||
EOS ギター四重奏団、ライヴ! ブローウェル(1939-)/ジスモンチ(1947-):ジスモンチアーナ タウナー(1940-):コンフルーエンス EOS ギター四重奏団 レオ・ブローウェル指揮ヴィンタートゥル・ムジークコレギウム | ||
録音:2014年3月27日、 Stadthaus Winterthur Konzertsaal 、ヴィンタートゥール、スイス、ライヴ。 | ||
ES − DUR (独) 1CDあたり¥4400(税抜¥4000)1993年に設立されたハンブルクのレーベル。なお国内代理店は、現地で在庫切れのアイテムも案内してしまっている模様です。当店で気付いた物はアイテムごとに記載していますが他にも、初期のアイテムを中心に入荷しないものがあるかもしれませんので、あらかじめご了承下さい。 | ||
Gran Sestetto グリンカ:大六重奏曲 変ホ長調 チャイコフスキー:アレグロ ハ短調 リャプノフ:六重奏曲 変ロ短調 Op.63 |
ファベルジェ(弦楽)五重奏団 ウルリケ・パイヤー(P) | |
録音:2016年12月、2017年1月、コロセウム、リューベック、ドイツ。 | ||
J.S.バッハ:イギリス組曲〔第1番−第3番 BWV.806-808 〕
エレオノーレ・ビューラー=ケストラー(Cemb) | ||
録音:2016年、室内音楽ザール、シュタイングレーバー=ハウス、バイロイト、ドイツ。 | ||
GRAND PIANO (香港?) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)知られざるピアノ作品にスポットを当てることを目的に、2012年に発足したレーベル。発売元は、一時の NAXOS と同じ HNH INTERNATIONAL 名義となっている。世界初録音を含むレアなピアノ作品を中心に、年に15タイトル程新譜がリリースされる予定。 | ||
サティ:ピアノ曲全集 Vol.3 (新サラベール版) | ニコラス・ホルヴァート(P) | |
サルキス・バルフダリアン(1887-1973):ピアノ作品集 4つの東洋風舞曲(1910-13) /12のアルメニア舞曲(1943) / ピアノのための小品〔第1集(1910-18) /第2集(1915-23) 〕 ミカエル・アイラペティアン(P) | ||
録音:2017年3月24日、モスクワ音楽院、ロシア。バルフダリアンはアルメニアとジョージア〔旧・グルジア〕で活躍した作曲家。 | ||
ロベルト・エスポージト(1984-): ピアノ協奏曲第1番 嬰ヘ短調「幻想的」 Op.8 (2016) (*) / ピアノ・ソナタ第1番 変ロ短調 Op.10 (2017) / INDIGO MIRAGE (2015) (#) ロベルト・エスポージト(P/チェレスタ) ミケーレ・デリア(エレクトロニクス;#) エリセオ・カストリナーノ指揮ブダペスト・スコリングso.(*) | ||
録音:2017年。 | ||
グリンカ:ピアノ作品全集 Vol.2 〜舞曲集 | インガ・フィオリア(P) | |
録音:2017年10月。 | ||
ORCHID CLASSICS 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)イギリスのヴァイオリニスト、マシュー・トラスラーによって2005年に設立されたレーベル。ロイヤル・フィルの自主製作盤( RPO 記号 で始まるもの)も含む。旧譜はこちらから | ||
16のコンテンポラリー・ラヴ・ソング(ピアノのための) ハワード・スケンプトン(1947-): Solitary Highland Song エレナ・カッツ=チャーニン(1957-): Roses in a Box / リチャード・リード・パリー(1977-): Fast Cloud ジュディス・ウィアー(1954-): Fragile / ニコ・マーリー(1981-): Falling Pairs ジョビー・タルボット(1971-): Camille / デイヴィッド・ノット(1972-): Album Leaf フレデリック・ヴィナー(1994-): Herz an Herz / ロバート・サクストン(1953-): For Teresa マイケル・ゼヴ・ゴードン(1963-): For Fiammetta / パヴェル・ゼメク・ノヴァーク(1957-):ソナタ第7番 バーナード・ヒューズ(1974-): O du Liebe meiner Liebe / リン・チャーイン(1990-): Chanson Perpetuelle ピエール・ヘラウェル(1956-): Love on the Escalator / デイヴィッド・マシュー(1943-): A Love Song シェリル・フランシス=ホード(1980-): Love Song for Dusty ウィリアム・ハワード(P) | ||
録音:2017年7月25日-27日、St. Silas the Martyr, Kentish Town, ロンドン。 | ||
REFLECTIONS マルチェッロ(1669-1747):協奏曲 ニ短調(ソプラノ・サクソフォンとピアノのための版) シューベルト:君はわが憩い D.776 /鱒 D.550 / グリーグ/レネハン編曲:ホルベルク組曲 Op.40 〜第4曲「エア」 サン=サーンス:組曲「動物の謝肉祭」〜白鳥 / ドビュッシー:アラベスク第1番(#) /亜麻色の髪の乙女(#) ファリャ:7つのスペイン民謡 / ポール・モーリス(1910-1967):プロヴァンスの風景 ピアソラ/レネハン編曲:フガタ/オブリビオン / リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行 吉松隆(1953-):ファジー・バード・ソナタ〜第2楽章「 Sing, Bird 」 ヒュー・ウィギン(Sax) ジョン・レネハン(P) オリヴァー・ウォス(Hp;#) | ||
録音:2018年3月14日-15日、 All Saints' Church, Orpington /2018年3月16日、St Mary's Church, Perivale 。 | ||
ORFEO D’OR 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)旧譜はこちらから。 | ||
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 | ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 ケルン放送so. | |
録音:1963年5月10日、ライヴ、モノラル|ソース:ケルン放送所蔵テープ。 | ||
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」 ヴォルフガング・ヴィントガッセン(T) ヨーゼフ・グラインドル(B) ビルギット・ニルソン(S) エリック・セデーン(Br) フリッツ・ウール(T) グレース・ホフマン(Ms) ヘルマン・ヴィンクラー(T) エグモント・コッホ(Br) ヨーゼフ・トラクセル(T) ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮バイロイト祝祭o. ヴィルヘルム・ピッツ合唱指揮バイロイト祝祭cho. | ||
録音:1958年7月26日、バイロイト祝祭劇場、ライヴ、モノラル。 | ||
RICERCAR (白→仏) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)2018年新譜も含む、当店未案内旧譜(国内未案内のものを含む)。300番代後半の新録音物は、後日詳細再案内予定。#ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
THINK SUBTILIOR
Santenay | ||
ジョヴァンニ・フェリーチェ・サンチェス: Dialoghi Amorosi
Scherzi Musicali | ||
オーランド・ギボンズ:ヴィオールのためのファンシー
L'Acheron | ||
ヒルデガルド・フォン・ビンゲン: Ego sum Homo
Tiburtina Ensemble | ||
LA BELLE VIELLEUSE
Ensemble Danguy | ||
ジョセフ・ボダン・ド・ボワモルティエ:ソナタと三重奏曲集
Le Petit Trianon | ||
ヨハネス・ティンクトーリス(1435頃-1511): Secret Consolations
Le Miroir de Musique | ||
マラン・マレ:ヴィオール小品集第1巻
L'Acheron | ||
A.スカルラッティ(1660-1725):Passio sec. Johannes
Alarcon / Millenium Orchestra | ||
モンテヴェルディ&ロッシ: Balli & Sonate
Clematis | ||
テレマンの肖像 | ||
モンテヴェルディの遺産 RIC-222, RIC-226, RIC-261 (2CDs), RIC-237, RIC-219, RIC-240 のセット化 ジャン・デュベリー(コルネット)指揮アンサンブル・ラ・フェニーチェ | ||
ヨハン・ベルンハルト・バッハ:序曲集
Joubert-Caillet / L'Acheron | ||
フレスコバルディ:オルガン作品集
ベルナール・フォクルール(Org) | ||
フィリップ・ヴェルドロ、S.ガナッシ:マドリガル I DIMINUITI
ドルチェ・メモワール | ||
DE LASSUS: Canticum Canticorum -De Lassus, Roland
ナミュール室内cho. | ||
モーツァルト: The Vienna Concert
Devos / Wienand / Alarcon | ||
ベラスケスと音楽 | ||
ルーベンスと彼の時代の音楽 | ||
バロック期ドイツの宗教音楽集 | ||
フランチェスコ・カヴァッリ: Elena
Alarcon / Barath / Barna-Sabadus | ||
グレトリー: Caravane du Caire
van Waas / Les Agrements | ||
バロック期ドイツの宗教音楽集 | ||
ジョセッフォ・ザンポーニ: Ulisse All´Isola
Alarcon / Cappella Mediterranea | ||
サックスへの賛辞
The Sax Players | ||
NUITS OCCITANES
Ensemble Celadon | ||
フランソワ=ジョセフ・ゴセック:歌劇「 Thesee 」
WAAS / LES AGREMENS | ||
CARMINA LATINA
Alarcon / Choeur de Chambre | ||
English Royal Funeral Music -Various
Meunier / Vox Luminis | ||
アドリアン・ヴィラールト:シャンソン&マドリガル集
ロマネスク | ||
バロック・クリスマス | ||
Antoine DAUVERGNE: La Venitienne
van Waas / Les Agremens | ||
アドリアン・ヴィラールト(1490頃-1562): 聖母マリアの晩課(1550年、ヴェネツィア刊の曲集より/全曲)/ オルガンのためのリチェルカーレ(4曲)&トッカータ(2曲) ディルク・スネリングス指揮カピリャ・フラメンカ ヨーリス・ヴェルダン(Org) | ||
フランク: Oeuvres poshumes pieces
JORIS VERDIN | ||
ヨハネス・チコーニア(1373頃-1412): Opera omnia
DIABOLUS IN MUSICA / LA MORRA | ||
GIOVANNI-GIORGI: Ave Maria
CAPPELLA MEDITERRANEA+CAVEMA+C | ||
アンリ・デュ・モン: Pour les dames religie
ナミュール室内cho.. BOT | ||
フレスコバルディ: Il regno d'amore
アンサンブル・クレマチス / FLORES / GA | ||
アンリ・デュ・モン: Cantica Sacra
ナミュール室内cho.. BOT | ||
シューベルト(1797-1828):弦楽四重奏曲集 〔第13番 イ短調 D.804「ロザムンデ」/第14番 ニ短調 D.810「死と乙女」〕 テルプシコルドSQ | ||
録音:2007年1月3日-7日、ティボール・ヴァルガ・スタジオ、グリミシュア、スイス| (P) (C) 2008 。 | ||
フィリップ・ロジエ(1561頃-1596):ミサ「 Domine Dominus Noster 」他(*) マテオ・ロメロ (1575頃–1647):ミサ「 Bona Voluntatis 」他(#) ジャン・テュベリ指揮ラ・フェニーチェ、ナミュール室内cho. | ||
録音:1996年9月(*)、2002年8月(#) | (P) 1997 (*), 2002 (#) | (C) 2008 |旧品番: 206152 (*)〔当店未案内〕, RIC-229〔共に廃盤〕。 | ||
Bellissimo Splendore 〜17世紀初頭ブリュッセルの宮廷音楽 Andreas Pevernage (1542-1591): Je porte tes couleurs Cornelis Verdonck (1563-1625): Ave gratia ニコラウス・ア・ケンピス(1600頃-1675):シンフォニア a 2 Nicola Gistou : Padouana & Gaillard ジョヴァンニ:ガストルディ: Balletti. La sirena / Amor vittorioso / L'innamorato ピーター・フィリップス: Tirsi morir volea di Luca Marenzio / Passamezzo Pavan a 6 オルランドゥス・ラッスス: O crux, splendidior cunctis astris Toinot Arbeau, Pierre Phalese : Danseries. Bransle des chevaux / Bransle d'Ecosse / Les bouffons Gery de Ghersem : Agnus Dei / Giovanni Cavaccio : Pavana & Saltarello LA CACCIA / DENECKER, PATRICK | ||
ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621): 「テルプシコーレ」からの舞曲集(抜粋、37曲|7編の舞曲として演奏) フランソワ・フェルナンデス指揮 フィリップ・ピエルロ指揮 リチェルカール・コンソート ジャン・テュベリー指揮ラ・フェニーチェ フィリップ・マルフェット指揮ラ・バンド・ド・リュート | ||
録音:1994年3月-4月、6月、リエージュ| (P) 1994 (C) 2018 |旧品番: RIC 139131, RIC-205〔廃盤〕。 | ||
アルト(カウンター・テナー)独唱のためのカンタータ集 ヴィヴァルディ(1678-1741):モテット「あなた方の聖なる君主のために」 RV.633 マルカントワーヌ・ジアーニ(1653頃-1715): Alma Redemptoris Mater マルチェッロ(1686-1739): Signor, dall'empia gente フランティシェク・トゥーマ(1704-1774): Inno per il Festo di Sta Teresia / Vesperae de la B.M.V. ゲオルク・モン(1717-1750): Maria, starke Sonnen / Lasst uns all'Mariam loben ジェイムズ・ボウマン(CT) リチェルカール・コンソート [フランソワ・フェルナンデス(Vn) フィリップ・ピエルロ、ヴィットリオ・ギエルミ(ガンバ)他] | ||
録音:1991年5月19日-21日| (P) 1991 (C) 2018 |旧品番: RIC 101095〔当店未案内、廃盤〕。二十数年ぶりの再発。 | ||
喜び〜トルバドゥールの歌(*)とジョングルールの舞曲(#) 作曲者不詳(器楽曲):愛の踊り/喜びの始まり/王の新しいエスタンピー/「誰が我が眼に」に基づく即興曲 シャンパーニュ伯ティボー4世:愛が私を(器楽曲) ベルナール・ド・ヴァンタドルン:陽の光を浴びて雲雀が/友はみな私を失った/ ゴーセルム・フェディ:酷き不幸/いかなる時も決して/野の夜鳴鶯は べレンギエ・ド・パラゾル:私は喜びと愛を堪能した ミレナリウム[カロル・マトラス(歌/Hp) クリストフ・デリーニュ(オルガネット) ティエリー・ゴマール(Perc)] | ||
録音:2000年11月、ノートルダム・ド・サントゥイユ教会、シラン、エロー県、ラングドック・ルシヨン地方、フランス| (P) 2011 (2001の誤記) (C) 2018 |旧品番: 233462, RIC-243〔廃盤〕。 | ||
ロッシーニ(1792-1868):管楽アンサンブルのための編曲による歌劇序曲集 [編曲: Wenzl Sedlak (1776-1851) (無印)、 William Legrand (1769-1845) (#) ] 〔セビリャの理髪師/タンクレディ(#) /マティルデ・ディ・シャブラン/ セミラーミデ/アルジェのイタリア女(#) /ギヨーム・テル(ウィリアム・テル)〕/ 狩りでの出会い(ファンファーレ)〔原曲:ホルンと管弦楽のための〕 マルセル・ポンセール(Ob)指揮リチェルカール・アカデミー [エリック・ホープリチ、ギー・ファン・ワース(Cl)、他 Ob〔コールアングレ〕/2Fg/Fl/ピッコロFl/4Hr/Cb] | ||
録音:1993年4月| (P) 1994 (C) 2018 |旧品番: RIC 126114〔当店未案内、廃盤〕。二十数年ぶりの再発。 | ||
ルイジ・ボッケリーニ(1743-1805): 弦楽四重奏曲第6番 ト短調 Op.24 No.6, G.194 / スターバト・マーテル G.352(ソプラノと弦楽五重奏による初演版) ゾフィー・カルトホイザー(S) パトリック・コーエン=アケニヌ(Vn) レ・フォリー・フランセーズ | ||
録音:2005年5月、 Église Saint-Apollinaire 、ボラン、ベルギー| (P) (C) 2005 |旧品番: RIC-244〔廃盤〕。 | ||
ヨハネス・オケゲム(1410頃-1497): ミサ「ミ・ミ(プレスク・トランジ)」/ Intemerata Dei Mater レベッカ・ステュワート指揮カペラ・プラテンシス | ||
録音:1997年10月、1998年6月、 Église Saint-Apollinaire 、ボラン、ベルギー| (P) 1998 (C) 2018 |旧品番: 206402〔当店未案内、廃盤〕。20年弱ぶりの再発。 | ||
ヴィヴァルディ:リコーダー協奏曲集(*) と室内協奏曲集(#) 6つのフルート協奏曲集」 Op.10 (全曲)(*) (リコーダー独奏、ヴァイオリン2人、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、 チェンバロ or 室内オルガン、アーチリュート or バロックギター、各1人による)/ 室内協奏曲集(#) 〔ヘ長調 RV.99(リコーダー、オーボエ、ヴァイオリン、ファゴットと通奏低音)/ ト短調 RV.106(リコーダー、ヴァイオリン、ファゴットと通奏低音)/ ニ長調 RV.217(リコーダー、オーボエ、ヴァイオリン、ファゴットと通奏低音)/ ト短調 RV.105(リコーダー、オーボエ、ヴァイオリン、ファゴットと通奏低音)/ ト短調 RV.103(リコーダー、オーボエとファゴット)/ ハ長調 RV.88(リコーダー、オーボエ、ヴァイオリン、ファゴットと通奏低音)〕 フレデリク・ド・ロース(リコーダー)総指揮アンサンブル・ラ・パストレッラ ミラ・グロデアヌ(Vn) ギィ・パンソン(Cemb/Org) | ||
録音:1997年11月(*) /2001年5月(#) | (P) 1997 (*), 2001 (#) (C) 2018 (*/#) |旧品番: 206392 (*), 233492 (#), RIC-248 [2CDs] (*/#)〔すべて廃盤〕。 | ||
In Festo Sanctissimae Trinitatis ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1554/57-1612): In ecclesiis a 14 / Canzona seconda a 6 / Benedictus es Dominus a 8 / Confitebor tibi Domine a 13 / Canzon decimasettima a 12 / Jubilate Deo a 10 / Canzon settima a 7 / Domine Dominus noster a 8 / Canzon per sonar primi toni a 8 / Dulcis Jesu Patris imago / Canzon seconda / Omnes gentes a 16 アンドレーア・ガブリエーリ(1510頃-1586): Toccata ottava / Ricercar quinto tono パレストリーナ: Benedicta sit sancta trinitas ジャン・テュベリ指揮ラ・フェニーチェ、ナミュール室内cho. | ||
録音:1998年7月5日-8日、 Église Saint-Apollinaire 、ボラン、ベルギー| (P) 1999 (C) 2018 |旧品番: 207412, RIC-259〔共に当店未案内、廃盤〕。 | ||
グローリア〜J.C.バッハ(1735-1782): ソプラノ、アルト、テノール、バス、合唱と管弦楽のためのグローリア ト長調/ ソプラノ、テノール、合唱と管弦楽のためのキリエ ニ長調/合唱と管弦楽のためのクレド ハ長調 ヴァレリー・ギャバイ(S) バルバラ・ヘルツル(A) リュイス・ビラマジョ(T) スティーヴン・マクロード(B) ヴィーラント・クイケン指揮アンサンブル・レザグレマン [2Fl−tr/2Ob/Fg/2Hr/Org/9Vn/2Va/2Vc/Cb] オリヴィエル・オプドベーク合唱指揮ナミュール室内cho. | ||
録音:2001年11月、ナミュール、ベルギー| (P) 2002 (C) 2018 |旧品番: RIC-211〔廃盤〕。 | ||
フランスのロマンティック・ホルン フレデリック・ニコラ・ドゥヴェルノワ(1765-1838):ハープとホルンのための夜想曲第2番 変ホ長調 ジャック・フランソワ・ギャレー(1795-1864): ホルン独奏のための12の大カプリス集(練習曲) Op.32 より Nos.10, 3, 7-8, 1, 12 ロッシーニ(1792-1868): 4つのホルンとピアノ伴奏のための「狩りのランデヴー」/ 「老いの過ち」〜ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、ハルモニウムとホルンのための前奏曲 ルイ・フランソワ・ドープラ(1781-1868):6つのホルンのための六重奏曲 Op.10 クロード・モーリー(ナチュラルHr/2ヴァルヴHr) ギ・ペンソン(Fp) ソフィー・アリンク(Hp) リチェルカール・アカデミー[5ナチュラルHr/他] | ||
録音:1998年5月、 Ancienne Abbaye de Stavelot 、スタヴロ、フランス| (P) 1998 (C) 2018 |旧品番: 206672〔当店未案内、廃盤〕。20年弱ぶりの再発。 | ||
マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704): ポール・ロワイヤルのためのミサ曲[旧題:ポール・ロワイヤルのための作品集] ポール・ロワイヤルのためのマニフィカト H.81 /ポール・ロワイヤルのためのミサ曲 H.5 / Elevation a 3 dessus H.256 / Dixit Dominus pour le Port Royal H.226 (*) / Laudate Dominum pour le Port Royal H.227 (*) / Stabat Mater pour les religieuses H.15 (*) #曲間、楽章間にアンドレ・レゾン(1650-1719):オルガン作品集第1巻(1688)からの以下の作品(#)を挿入 〔 Après un petit prélude (Petit plein jeu) / L’orgue joue le 1er couplet (Premier Kyrie, Plein jeu) / L’orgue joue un couplet (Second Kyrie, Jeu doux pour une basse et dessus de trompette) / L’orgue joue (Christe, Trio) / L’orgue joue pour finir (Dernier Kyrie, Dialogue) / Après un petit prélude (Et in terra pax, Plein jeu) / Amen pour l’orgue (Amen, Dialogue) / Un petit prélude (Prélude, Petit plein jeu) / L’orgue joue devant (Sanctus, Plein jeu) / Ici se joue ou se chante l’élévation (Élévation, Tierce en taille) / L’orgue joue devant (Agnus Dei, Grand plein jeu) / L’orgue joue le troisième (Agnus Dei, Récit de Cromorne) / Deo gratias pour l’orgue (Deo gratias, Petit plein jeu) 〕 グレタ・ド・レイヘール、イザベル・プールナール、ジル・フェルドマン(S) ブノワ・メルニエ(Org;*) カペラ・リチェルカール ベルナール・フォクルール(Org;#) | ||
録音:1988年5月2日-5日、 Église Saint-Apollinaire 、ボラン、ベルギー| (P) 1988 (C) 2018 |旧品番: RIC 052034〔当店未案内、廃盤〕。ポール・ロワイヤル大修道院のために作曲された作品集。二十数年ぶりの再発。 | ||
J.S.バッハ:トッカータとパッサカリア集 トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565 /トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV.564 (#) / 幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542 /トッカータとフーガ ヘ長調 BWV.540 (+) / トッカータとフーガ ニ短調 BWV.538 「ドリア調」(#) /パッサカリア ハ短調 BWV.582 ベルナール・フォクルール(Org) | ||
録音〔使用楽器〕:2008年9月、マルティン教会、フローニンゲン、オランダ〔シュニットガー製〕(無印) /1988年10月、ルートガー教会、ノルデン、ドイツ〔シュニットガー製〕(#) /1990年5月、ムーリ修道院、ムーリ、スイス〔ショット製〕(+) | (P) 2008 (C) 2018 。全集 (RIC-289/8CDs)〔録音:1982年-1997年、2008年〕からの単売。 | ||
ドイツ音楽、シュッツからバッハまで〜リチェルカール・レーベル古楽ガイド・シリーズ | ||
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宗教改革と反宗教改革〜リチェルカール・レーベル古楽ガイド・シリーズ | ||
SOMM (英) 特記以外 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)一部にCD-R製版品があり、プレス盤を指定した御注文はお受け出来ません。旧譜はこちらから。 | ||
スタンフォード(1852-1924):弦楽四重奏曲集 〔第5番 変ロ長調 Op.104 /第8番 ホ短調 Op.167 〕 ヨアヒム(1831-1907): 3つの小品 Op.2 〜第1番「ロマンス」(#) |
ダンテSQ (#以外) クリシア・ オソストヴィツ(Vn;#) マーク・ベビントン(P;#) | |
録音:2015年12月7日-8日、St. Nichols Parish Church Thames Ditton, UK 。 | ||
ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):ピアノ作品集 山間の湖/序奏とフーガ(#) /トマス・タリスの主題による幻想曲(M.ジェイコブソン編曲/2台ピアノ版)(#) / ギボンズの歌曲第13番による讃美歌前奏曲/「グリーンスリーヴス」による幻想曲(ピアノ・デュオ編曲版)(#) / 小ピアノ曲集/6つの小品演奏者 J.S.バッハ/ヴォーン・ウィリアムズ編曲:愛するイエスよ、わが願いをききたまえ マーク・ベビントン(P) レベッカ・オモーディア(P;#) | ||
録音:2016年3月30日-31日、エイドリアン・ボールト・ホール、バーミンガム音楽院、 UK 。 | ||
再発見されたエルガー 弦楽オーケストラのためのエレジー Op.58 (1909) [エドワード・エルガー指揮 BBC so./録音:1933年4月11日、アビー・ロード第1スタジオ/ 原盤: HMV, 2B4180-1 /世界初録音、初出音源]/ ソナチネ(1889)(録音前の語り付き) [メイ・グラフトン(P)/録音:1960年夏、ウェザビー、プライヴェート/初出音源]/ セレナード(1932)[アルフレッド・カンポーリ&ヒズ・サロンo./録音:1933年3月/原盤: Decca, F 3611 ]/ 気まぐれな女 Op.17[アルフレッド・カンポーリ(Vn) ハロルド・ペドラー(P)/ 録音:1931年12月11日、チーニル・ギャラリーズ、チェルシー/原盤: Decca, F 3174 ]/ 戴冠式行進曲 Op.65 (1911) / エドワード・ジャーマン:戴冠式行進曲と聖歌(1911) [ランドン・ロナルド指揮 LPO /録音:1935年3月7日、キングズウェイ・ホール/ 原盤: HMV, DB 2437-38 /世界初録音]/ 戴冠式頌歌 Op.44 (1902) 〜王冠と王[ The Imperial Bandsmen / 録音:1911年3月22日、ロンドン/原盤: HMV, 0316 /世界初録音]/ バイエルンの高地から Op.27 (1895) より〔 The Dance / Lullaby 〕 〔ヘンリー・カワード指揮シェフィールド&リーズ・ユナイテッドcho./ 録音:1912年12月/原盤: Columbia, 328 /世界初録音]/ オラトリオ「ゲロンティアスの夢」Op.38 (1900) 〜キリエ [スタンリー・ローパー(Org) ベイカー夫人(P) ヘンリー・カワード指揮シェフィールドcho./ 録音:1920年3月27日/原盤: HMV, C 977 /世界初録音]/ 艦隊のフリンジ(「フリート川の周辺」は誤訳) (1917) より(2曲) [フレッド・テイラー(Vo)/録音:1917年秋/原盤: Guardsman, 2068 ]/ パンの笛(1899)[フレデリック・オースティン&管弦楽団/録音:1909年3月3日、ロンドン/原盤: HMV, 02180 ]/ 海の絵 Op.37 (1899) 〜 Where corals lie [ Maartje Offers (Vo) ジョン・バルビローリ指揮管弦楽団/ 録音:1929年4月15日、キングズウェイ・ホール/原盤: HMV, DB 1761 ]/ ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 Op.61 (1910) 〔短縮版〕 [アルバート・サモンズ(Vn) ヘンリー・ウッド指揮交饗楽団/ 録音:1916年4月、ロンドン/原盤: Columbia, L 1071-72 /世界初録音]/ 愛の挨拶 Op.12 (1888) [アルバート・サモンズ(Vn) ジェラルド・ムーア(P)/ 録音:1940年4月5日、ウェスト・ハムステッド・スタジオ/原盤: Decca, F 7530 ] | ||
初出を含む、エルガー作品の稀少録音集。 | ||
ヴァイオリン・ソナタ集 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 プーランク:ヴァイオリン・ソナタ FP 119 サン=サーンス: ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ短調 Op.75 |
カーロック=コンブ・デュオ [ギヨーム・コンブ(Vn) サンドラ・カーロック(P)] | |
録音:2016年7月23日-25日、ターナー・シムズ、サウサンプトン、 UK | (P) (C) 2017 。 | ||
ラッブラ(1901-1986):交響曲集 交響曲〔第2番 Op.45 (*) /第4番 Op.53 (#) 〕/交響曲第4番の解説(抜粋)(+) エイドリアン・ボールト指揮(*) エドマンド・ラッブラ(語り;+)指揮(#) BBC so.(*/#) | ||
録音:1954年10月8日(*)、1942年8月14日(#)、1942年8月9日(+)、モノラル。 | ||
グルーポット・コネクション〜イギリス近代合唱作品集 ウォーロック:フル・ハート / ロースソーン:四季の歌 / アイアランド:丘/薄明の夜 バックス:私は少女を歌にする/川に浮かぶように/御子の御母よ、祈り給え / ディーリアス:クレイグ・ドゥーにて ラッチェンス:愛の詩 / モーラン:春の歌 / ウォルトン:生まれた音楽はどこに行く? / ブッシュ:リデゥツェ アンドルー・グリフィス指揮ロンディニウム | ||
録音:2017年7月21日-23日、All Hallows, Gospel Oak, London, England, UK 。 | ||
ベートーヴェン・プラス Vol.1 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 〔第1番 ニ長調 Op.12 No.1 /第2番 イ長調 Op.12 No.2 /第3番 変ホ長調 Op.12 No.3 / 第4番 イ長調 Op.23 /第5番 ヘ長調「春」 Op.24 /第8番 ト長調 Op.30 No.3 〕 ジョナサン・ダヴ:ルートヴィヒ・ゲーム(*) / ピーター・アッシュ:メジャー・チェイス(*) エルスペス・ブルック:スゥープ(*) / ジュディス・ビンガム: The Neglected Child (*) ヒュー・ワトキンズ:春(*) / ジェレミー・サーロウ: Mehlsc Hobert (*) クリシア・オソストヴィツ(Vn) ダニエル・トング(P) | ||
録音:2017年2月23日、.5月29日、.9月30日、.12月17日、Cedars Hall, Wells, Somerset | (*)は世界初録音。 | ||
メンデルスゾーン(1809-1847):弦楽四重奏曲集 〔第6番 ヘ短調 Op.80 /第1番 変ホ長調 Op.12 /第2番 イ長調 Op.13 〕 ティペットSQ[ジョン・ミルズ、ジェレミー・アイザック(Vn) リディア・ラウンズ=ノースコット(Va) ボジダール・ヴコティク(Vc)] | ||
録音:2017年3月20日、24日、5月15日、セント・ポールズ教会、サウスゲイト。 | ||
Ecce sacerdos magnus 〜エルガー:合唱と管弦楽のための作品集 エルガー(1857-1934): 見よ、大いなる司祭を/われら神であるあなたを讃えん Op.34 No.1 /ベネディクトゥス Op.34 No.2 / 耳を傾けよ Op.64 /詩篇第48番「主は偉大なり」 Op.67 /詩篇第29番「主に捧げよ」 Op.74 / スペインのセレナード Op.23 /バイエルンの高地からの情景 Op.27 ハイドン(1732-1809):ミサ曲第12番 変ロ長調「ハルモニー・ミサ」 Hob.XXII: 14 〜ベネディクトゥス(#) バリー・ワーズワース指揮 BBC コンサートo.、ブライトン祝祭cho.(#以外) ルートヴィヒ・ベルベリヒ指揮ミュンヘン大聖堂o.&cho.(#) | ||
録音:2016年9月12日-13日、コロセウム、ワトフォード、 UK (#以外) /1949年、モノラル〔原盤:ハイドン協会〕(#) 。 | ||
モーツァルト(1756-1791): ピアノ協奏曲〔第20番 ニ短調 K.466 (*/#) /第21番 ハ長調 K.467 (*/#) 〕/幻想曲 ハ短調 K.396 (*) / 2台のピアノのための協奏曲(ピアノ協奏曲第10番) 変ホ長調 K.365 (*/+/**) / 2台ピアノのためのソナタ ニ長調 K.448 (*/+) / 3台のピアノのための協奏曲(ピアノ協奏曲第7番) ヘ長調 K.242 (*/+/**/##) ヴァレリー・トライオン(P;*) ピーター・ドノホー(P;+) ミシュカ・ラシュディ・モーメン(P;##) ヤック・ファン・ステーン指揮(#) ボリス・ブロット指揮(**) ロイヤルpo.(#/**) | ||
録音:2017年1月30日-31日、2017年6月12日-13日、カドガン・ホール、ロンドン。 | ||
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 (*) ディーリアス(1862-1934): ピアノ協奏曲 ハ短調(1907) (*) /3つのスケッチ/ 春一番のかっこうを聴いて(ピアノ・デュオ版)(#) グリーグ/ロバート・マシュー=ウォーカー補筆、編曲&復元: ピアノ協奏曲第2番 ロ短調(スケッチより)(+)〔ピアノと管弦楽版(*) /ピアノ独奏版〕 マーク・ベッビントン(P) アイリーン・ロー(P;#) ヤン・レイサム=ケーニヒ指揮ロイヤルpo.(*) | ||
録音:2017年8月1日-2日、セント・ジョンズ・スミス・スクエア/2017年10月22日、ワイヤストン・コンサート・ホール| (+)は世界初録音、各版約4分。 | ||
ヒューバート・パリー(1848-1918):イギリスの詩による歌曲集 Vol.2
サラ・フォックス(S) ジェイムズ・ギルクリスト(T) ロデリック・ウィリアムズ(Br) アンドルー・ウェスト(P) | ||
録音:2017年4月19日-21日、Turner Sims, University of Southampton 。 | ||
TOCCATA CLASSICS 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから | ||
ヴェンツェル・ハインリヒ・ファイト(1806-1864):弦楽四重奏曲集 Vol.2 〔第3番 変ホ長調 Op.7 (1838) /第4番 ト短調 Op.16 (1840) 〕 ケルテース〔ケルテス〕SQ | ||
録音:2016年5月11日-13日、St Peter's, Evercreech 、サマセット|ピリオド楽器使用|初録音。 | ||
アレクサンドル・ボエリー(1785-1858):ピアノ作品集 Vol.1 2つの組曲によるピアノのための24の小品集 Op.20 / 古い時代の巨匠の様式によるピアノのための4つの組曲 Op.16 〜第4組曲/ ピアノのための奇想曲 Op.7 /30の練習曲集 Op.6 より〔第11番 ホ短調/第20番 ハ短調〕/ 40の練習用小品集 Op.13 〜第6番 変ホ短調 ステファニー・マッカラム(P|使用楽器:エラール〔パリ〕、1853年製) | ||
録音:2017年12月20日-21日、メゾン・エラール、 Keizersgracht, アムステルダム|初録音。 | ||
ヘイノ・エッレル(1887-1970):ピアノ作品全集 Vol.6 ソナチネ ト短調(1946) /バラード 変ロ短調(1910) /幻想曲 ヘ短調(1910頃) / 練習曲 ヘ短調(1916) /即興曲 変ロ短調(1915頃) /ワルツ 変ロ短調(1915) / 民謡によるピアノ曲集(1965)より Nos.1-5, 7-9, 11-14 /楽興の時 嬰ヘ短調(1915) / スケルツィーノ ロ短調(1935) /奇想曲 ロ短調(1919-24) /牧夫の歌(1917) / La fille du nord (1919) ステン・ラスマン(P) | ||
録音:2014年8月30日-31日、 Te Old Granary Studio, Priory Farm, Maypole Green, Tof Monks, Beccles, Sufolk, UK |含・初録音。 | ||
ウィリアム・ワーズワース(1908-1988):管弦楽作品集 Vol.1 ディヴェルティメント ニ長調 Op.58 (1954) /交響曲第4番 変ホ長調 Op.54 (1953) / スコットランドの主題による変奏曲 Op.72 (1962) /交響曲第8番「 Pax Hominibus 」 Op.117 (1986) ジョン・ギボンズ指揮リエパーヤso. | ||
録音:2018年1月8日-12日、Great Amber Concert Hall, リエパーヤ、ラトヴィア|初録音。 |
C−MAJOR 特記以外
#70-1608〜71-1604は当店&国内代理店未案内の旧譜。
旧譜はこちらから。 | ||
バーンスタイン〜ドビュッシー:管弦楽曲集 管弦楽のための映像/ 牧神の午後への前奏曲/交響詩「海」 |
レナード・バーンスタイン指揮 聖チェチーリア国立音楽院o. | |
収録:1989年、聖チェチーリア国立音楽院、ローマ|映像監督:ホラント・ホールフェルド|リージョン・オール| 4:3 | PCM ステレオ、 dts 5.1 | 85分 。 | ||
バーンスタイン〜シベリウス:交響曲集 〔第1番 ホ短調 Op.39 [1990年]/第2番 ニ長調 Op.43 [1986年]/ 第5番 変ホ長調 Op.82 [1987年]/第7番 ハ長調 Op.105 [1988年]〕 レナード・バーンスタイン指揮 VPO | ||
収録:[内]、すべてムジークフェラインザール、ウィーン|映像監督:ハンフリー・バートン|リージョン・オール| 4:3 | PCM ステレオ、 dts 5.1 | 166分 。 | ||
バーンスタイン ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調 Op.135(弦楽合奏版)(*) ハイドン:ミサ曲第7番 ハ長調 Hob.XXII: 9「戦時のミサ」(#) ジュディス・ブレゲン(S;#) ブリギッテ・ファスベンダー(A;#) クラエス・アーカン・アーンシェ(T;#) ハンス・ゾーティン(B;#) レナード・バーンスタイン指揮 VPO (*) 、バイエルン放送so.&cho.(#) | ||
収録:1989年、ムジークフェラインザール、ウィーン(*) /1984年、バジリカ教会、オットーボイレン大聖堂、ドイツ(#) |リージョン・オール| 4:3 | PCM ステレオ、 dts 5.1 | 193分 |字幕:英独仏西韓中(#) 。 | ||
ロッシーニ:歌劇「エジプトのモーゼ」(全曲)
アンドルー・フォスター=ウィリアムズ(B−Br;ファラオーネ) マンディ・フレドリヒ(S;アマルテア) サニーボーイ・ドラドラ(T;オジリデ) クラリッサ・コスタンツォ(S;エルチア) タイラン・ラインハルト(T;マンブレ) ゴラン・ユーリッチ(B;モーゼ) マッテオ・マッキオーニ(T;アロンネ) ダーラ・サビノワ(Ms;アメノフィ) エンリケ・マッツォーラ指揮ウィーンso.、プラハ・フィルハーモニックcho. 演出:ロッテ・デ・ビール、舞台・衣裳:クリストフ・ヘッツァー、照明:アレックス・ブロク ドラマトゥルギー:ピーター・テ・ヌユル&オラフ・A.シュミット カンパニー・オテル・モデルン(ヘルマン・ヘレ/アーレン・ホーンウェグ/パウリーネ・カルカー) | ||
収録:2017年7月18日、20日、ブレゲンツ音楽祭、ライヴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 150分 | 字幕:英独仏日韓。 ブルーレイ仕様: Full HD | dts-HD MA 5.0 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.0 。 湖上の歌劇「ブレゲンツ音楽祭」。オーストリアの西端でドイツとスイスの国境近くに位置するブレゲンツ。裕福な市民の資金が投入され1946年からスタートしたこの音楽祭は、ボーデン湖の上に舞台を設置して、伝統的舞台芸術であるオペラと、最先端の技術を融合したスペクタクルなオペラや気鋭の演出家による新プロダクション、あまり知られていないオペラ作品が4週間にわたって上演され、世界のオペラ・ファンの注目を集めている。演出は、2015年オランダの国際オペラ賞で新人賞を受賞し、現在は世界中でひっぱりだこの演出家ロッテ・デ・ビール。そして彼女と共に舞台を作るのがオランダの演劇集団カンパニー・オテル・モデルン。アニメーションを用いて大規模な場面を映像で演出、それと並行して人々と奴隷の物語を実際に表現。ミニチュア・カメラ、数千体の人形、村や都市の模型、そして巨大な水族館のインスタレーションを用いて、モーゼの紅海の軌跡を壮大な演出で描いている。演奏は、エンリケ・マッツォーラ指揮によるウィーンso. 。歌手陣は、モーゼを歌うのは、クロアチア出身のゴラン・ユーリッチ。ファラオーネをイギリスの中堅、アンドルー・フォスター=ウィリアムズ。オジリデを南アフリカ出身の黒人テノール、サニーボーイ・ドラドラ、など今伸び盛りの歌手が揃っている。 | ||
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」(全曲)
シモーネ・アルベルギーニ(ドン・ジョヴァンニ) ヤン・シュターヴァ(騎士団長) アドリアン・ザンペトレアン(レポレッロ) イリーナ・ルング(ドンナ・アンナ) カテジナ・クネジコヴァー(ドンナ・エルヴィーラ) ユリア・ノヴィコヴァー(ツェルリーナ) ドミトリー・コルチャック(ドン・オッターヴィオ) イジー・ブリュクラー(マゼット) プラシド・ドミンゴ指揮プラハ国立歌劇場o. 演出:イジー・ネクヴァシール 衣装:テオドール・ピシュテーク 舞台装置:ジョセフ・スヴォボダ 照明:ダニエル・ドヴォルジャーク | ||
収録:2017年10月27日、29日、エステート劇場、プラハ、ライヴ|映像監督:ブライアン・ラージ|制作:ベルンハルト・フライシャー、プラシド・ドミンゴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 182分 | 字幕:英独仏日韓。 ブルーレイ仕様: Full HD | dts-HD 5.0 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.0 。 三大テノールとして一世を風靡し、数年前にテノールからバリトンに転向、2016年に75歳を迎えてもなおレパートリーを拡大しているプラシド・ドミンゴが、制作と指揮を務めた≪ドン・ジョヴァンニ≫が登場。モーツァルトの傑作オペラ≪ドン・ジョヴァンニ≫は、1787年10月29日にモーツァルト自身の指揮でプラハのエステート劇場で初演された。本盤は、初演から230年経て、初演と同日に同じ場所エステート劇場で記念上演された映像。演出は、チェコ・オペラ界のスター、イジー・ネクヴァシールが、1969年プラハ国立歌劇場で行われた伝説の舞台&演出はヴァーツラフ・カシュリーク、舞台監督は、チェコの誇る舞台美術家ジョセフ・スボボダのステージをもとに再構築した物。衣装は、映画「アマデウス」の衣装を手がけたテオドール・ピシュテーク(ピステック)。歌手陣は、ドミンゴが1993年に設立した「オペラリア国際コンクール」で実績を残したイリーナ・ルング、ドミトリー・コルチャック、シモーネ・アルベルギーニ、ユリア・ノヴィコヴァーの4人を中心に、ドミンゴがその実力を認めた第一級のチェコの歌い手が集合。初演の興奮を現代にそのまま伝えるような、各キャスト、制作陣の意気込みが感じられる熱のこもった上演となっている。 | ||
生誕100周年記念、バーンスタイン& BRSO 1981 〜 ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」(演奏会形式) ペーター・ホフマン(トリスタン) ヒルデガルト・ベーレンス(イゾルデ) イヴォンヌ・ミントン(ブランゲーネ) ベルント・ヴァイクル(クヴェナール) ハンス・ゾーテン(マルケ王) ヘリベルト・シュタインバッハ(メロート) ハインツ・ツェドニク(牧童) トマス・モーザー(水夫) ライムント・グルムバッハ(舵手) マリリーズ・シュプバッハ(イングリッシュHr) ゲティング・チャンドラー(ホルツトロンペーテ) レナード・バーンスタイン指揮バイエルン放送so. バイエルン放送cho. 舞台装置・衣裳:ゲルト・クラウス 映像監督:カールハインツ・フンドルフ | ||
収録:1981年1月13日、4月27日、11月10日、ヘラクレスザール、ミュンヘン、演奏会形式、ライヴ。
リージョン・オール| 4:3 (ディジタル・リマスター)| PCM ステレオ| 291分 |字幕:英仏西伊日韓。
レナード・バーンスタイン生誕100周年を機に、遂に!ブルーレイとDVDで発売されることになった1981年バイエルン放送so. との「トリスタンとイゾルデ」。この演奏は、1981年におよそ一年かけて一幕ずつ3回に分けて演奏会形式で上演され、PHILIPSレーベルから録音が発売されると、バーンスタイン晩年特有のテンポ感をあらわすような、全曲266分超という演奏時間の長さや、ただならぬバーンスタインの巨大なエネルギーに満ちた壮絶な演奏で大変な話題となった。また、バーンスタインと対極をなす巨匠カール・ベームは、亡くなるその年に聴いたこの演奏について「ワーグナーが意図するままの演奏であった」と賛辞を述べたといい、今日でも決して色あせない深い感銘を与える演奏。この演奏会はテレビ放映もされ、映像化も待ち望まれていたが、この度ディジタルリマスターされブルーレイとDVDで発売されることになった。この演奏では、当時最高峰のワーグナー歌手たちが集結している。トリスタンは、当時ヘルデンテノールとして絶頂期を迎えていたペーター・ホフマン。晩年は病と闘いながらの音楽活動だったが、ここでは神々しく輝かしいホフマンの姿をみることが出来る。イゾルデは、「サロメ」でカラヤンに発掘され、この録音で一気に知名度をあげたソプラノ、ヒルデガルト・ベーレンス。まだ若々しさを感じる魅力的な歌声で聴かせてくれる。 #2018年7月上旬以降発売予定。 | ||
生誕100周年記念、バーンスタイン& VPO 〜ハイドン: 交響曲〔第94番 ト長調 Hob.I: 94「驚愕」(*) / 第92番 ト長調 Hob.I: 92「オックスフォード」(#) / 第88番 ト長調 Op.56 Hob.I: 88「V字」(+) 〕/ 協奏交響曲 変ロ長調 Hob.I: 105 (**) ライナー・キュッヒル(Vn;**) フランツ・バルトロメイ(Vc;**) ヴァルター・レーマイヤー(Ob;**) ミハエル・ヴェルバ(Fg;**) レナード・バーンスタイン指揮 VPO | ||
収録:1983年11月(+)、1983年(#)、1984年10月(**)、1985年10月(*)、すべてムジークフェラインザール、ウィーン。リージョン・オール| 4:3 (ディジタル・リマスター)| PCM ステレオ| 111分 。映像監督:ハンフリー・バートン。
バーンスタインはNYPの常任指揮者として同オーケストラの黄金時代を築き、NYP引退後は、ひとつのオーケストラのポストに留まらず、欧米の各オーケストラへ客演指揮者として活躍した。なかでも、VPOとは相性がよく、数々の名演・名盤を残している。この良好な関係は晩年まで続いた。この映像は、そうした蜜月関係にあった1980年代前半にバーンスタインがVPOと残したハイドンの交響曲3作品とVPOのメンバーをソリストに据えた協奏交響曲が収録されている。溌剌とした躍動感に満ちた演奏で、VPOの美しく豊かな音色を駆使し、生命力あふれるハイドン像を描いている。またバーンスタインの情熱的な指揮ぶりは、映像で楽しむ醍醐味といえるだろう。 #2018年7月上旬以降発売予定。 | ||
C Major "UNITEL Edition" 『「UNITEL Edition」シリーズは、膨大で貴重な映像をもつ制作会社ユニテルとC MAJOR による新レーベルです。』 | ||
ドキュメンタリー「ビルギット・ニルソン〜 A League of her own 」 〔導入/ボースタード/勉学とストックホルムでの最初の役/ウィーン、バイロイト、クナッパーツブッシュ、ベーム/ メトロポリタン・デビュー、トゥーランドット、テノール/ウィーン国立歌劇場、カラヤン、「指輪」の録音/ ヴィーラント・ワーグナー、ウィーンの聴衆/ニューヨーク、プリマドンナの座、ユーモア/ピアノ文化、エレクトラ/ ライヴと録音、強さと感受性、誠実さ/カルロス・クライバーとの「エレクトラ」、ジェイムズ・レヴァイン/ 最後の年、財団、ビルギット・ニルソン賞/ビルギット・ニルソン博物館、終奏/クレジット〕 劇中映像(オペラ): プッチーニ:トスカ(MET/1968)、トゥーランドット(ウィーン/1968、RAI/1969) R.シュトラウス:サロメ(ルドルフ・ビング・ガラ/1972)、エレクトラ(SVT/1965、MET/1980) 影のない女(ストックホルム/1978) ヴェルディ:マクベス(SVT/1965)アイーダ(ストックホルム/1964) ワーグナー:神々の黄昏(BBC/1964)、トリスタンとイゾルデ(ウィーン芸術週間/1962) 2017年インタビュー: プラシド・ドミンゴ、ヨナス・カウフマン、ニーナ・シュテンメ、オットー・シェンク、 クリスタ・ルートヴィヒ、マリリン・ホーン、エヴァ・ワーグナー・パスキエ、ヴァレリー・ショルティ、 ジョン・トゥーリー、ルトベルト・ライシュ、クレメンス・ヘルスベルク、ジェイムズ・レヴァイン、 ジョゼフ・ヴォルピ、ブライアン・ラージ、ヴィクトル・カレガリ、バリー・タッカー | ||
監督 :トーマス・フォイクト& ヴォルフガング・ヴンダーリヒ|
リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 89分 |字幕:独仏日。
DVD仕様: NTSC 。
圧倒的で豊かな声量を誇り、史上最高のドラマティック・ソプラノとして知られるスウェーデンのオペラ歌手、ビルギット・ニルソン。1918年5月17日、スウェーデン南部の農家に生まれたビルギット・ニルソンは、2018年生誕100年を迎える。1946年にスウェーデン王立歌劇場の代役出演の話が舞い込み、フリッツ・ブッシュの采配により「魔弾の射手」のアガーテ役でデビュー。さらに1951年にはブッシュの薦めでグラインドボーンに出演、「イドメネオ」のエレットラ役で世界的な名声を獲得した。そして1954年に初出演したバイロイト音楽祭には、以後、毎年招聘されてワーグナー歌手としての一時代を築くことになった。彼女が生まれ育ち、晩年を過ごした故郷の農場(ボースタード)でも撮影されたこのドキュメンタリー映像は、貴重なリハーサル、インタビュー、舞台映像を軸に、彼女を知るオペラ界の重要人物にインタビューした最新映像を盛り込んだ興味深い物。監督は、音楽ジャーナリストとして多くの著作をもつトーマス・フォイクト。登場するのは、彼女の名を冠した音楽賞「ビルギット・ニルソン賞」の第1回受賞者であるプラシド・ドミンゴ、人気実力ともに当代を代表するテノール歌手ヨナス・カウフマン、オペラ演出家のオットー・シェンク、リヒャルト・ワーグナーのひ孫にあたるエヴァ・ワーグナー=パスキエ、大指揮者ショルティの未亡人ヴァレリー・ショルティ、ロイヤル・オペラハウスの総支配人であったサー・ジョン・トゥーリー、メトロポリタン歌劇場の元総支配人ジョゼフ・ヴォルピらと錚々たる面々のインタビュイーたちの証言は必見。 #2018年6月下旬以降発売予定。 | ||
EURO ARTS DVD/Blu−ray
特記以外
# 20-12744 は同内容の DVD 発売に伴う再案内。
旧譜はこちらから | ||
イスラエル・フィル〜創立60周年記念ガラ・コンサート 1996 ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲(*) J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV.1043 (#) ヴィヴァルディ:4つのヴァイオリンのための協奏曲 ロ短調 RV 580「調和の霊感」(+) モーツァルト:セレナーデ第6番 ニ長調 K239「セレナータ・ノットゥルナ」(**) ヨハン・ハルヴォルセン:ヴァイオリンとヴィオラのための ヘンデルの主題による変奏曲付き「パッサカリアとサラバンド」(##) ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73 (++) / ボーナス:アイザック・スターンによる祝辞 アイザック・スターン(Vn;#) イツァーク・パールマン(Vn;##) ギル・シャハム(Vn;#/+) シュロモ・ミンツ、マキシム・ヴェンゲーロフ、メナヘム・ブラアー(Vn;+) アリエル・シャマイ(Vn;**) ダニエル・バレンボイム指揮(*) ズービン・メータ指揮(#/+/++) ピンカス・スッカーマン(/Vn/Va;**/##)指揮(**/##) イスラエルpo. | ||
収録:1996年12月26日、マン・オーディトリアム、テル・アヴィヴ、イスラエル、ライヴ| BMG から CD と VHS が出ていた演奏会|リージョン・オール| PCM ステレオ| 94分 。
ブルーレイ仕様: 1080i Full HD | 16:9 。 DVD仕様: NTSC | 4:3 。
1936年にヴィオリン奏者フーベルマンの呼びかけによりユダヤ人音楽家が集まり創設されたイスラエルpo.。バーンスタイン、ミトロプーロスなど世界的大指揮者たちが次々と棒を振り、1968年からはズービン・メータが終身音楽監督を務め、世界トップレベルの演奏を繰り広げている世界有数のオーケストラ。この映像は1996年創立60周年を迎えた際に行われたガラ・コンサートの模様が収録されている。1936年12月26日にトスカニーニの指揮によって行われた第1回コンサートと同じプログラム、ウェーバーの歌劇「オベロン」序曲ほか、ユダヤ系のヴァイオリニストが勢ぞろいした、熱気溢れるコンサートとなっている。
# DVD は2018年7月上旬以降発売予定。 | ||
アントニオ・ガデス(1936-2004)舞踏団〜 2011年マドリッド王立劇場公演 DVD BOX 「カルメン」(1983) 〔バネサ・ベント(カルメン) アンヘル・ヒル(ドン・ホセ) ハイロ・ロドリゲス(闘牛士) アントニオ・ガデス舞踊団 カルロス・サウラ(振付・照明・脚本) ステラ・アラウソ(芸術監督)〕 「アンダルシアの嵐〔フエンテオベフナ〕」(1994) 〔クリスティナ・カルネロ(ラウレンシア) アンヘル・ヒル(フロンドソ) ホアキン・ムレロ(司令官) アルベルト・フェレロ(市長) アントニオ・ガデス舞踊団 アントニオ・ガデス(振付) ホセ・マヌエル・カバリエロ・ボナルド(脚本) ステラ・アラウソ(芸術監督)〕 「血の婚礼」(1974) (*) /「フラメンコ組曲」(1968) (#) 〔クリスティナ・カルネロ(花嫁;*) アンヘル・ヒル(レオナルド;*) バネサ・ベント(母;*) ホアキン・ムレロ(花婿;*) マイテ・チコ(妻;*) ステラ・アラウソ(#) ミゲル・ララ(#) アントニオ・ガデス舞踊団 アントニオ・ガデス(振付・照明) ステラ・アラウソ(芸術監督) クリスティナ・オヨス(ソレア・ポル・ブレリアス、タンキジョ振付)〕 | ||
収録:2011年、マドリッド王立劇場、スペイン、ガデス生誕75周年記念公演|リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ、 DTS サラウンド 5.1 | 112分 + 112分 + 134分 |字幕(ドキュメンタリー部のみ):英独仏伊|初出・前出: Teatro Real, TR-97005, TR-97007, TR-97009 (以上、2013年10月アナウンス)のレーベル移行&セット化。 #2018年7月上旬以降発売予定。 | ||
アルゼンチンの夕べ〜コロン劇場 ヒナステラ:ヴァイオリン協奏曲 Op.30 プグリエーセ/オラシオ・サルガン編曲:レクエルド スカルピーノ&カルダレージャ/ オラシオ・サルガン編曲:パリのカナロ ロベルト・フィルポ/オラシオ・サルガン編曲:夜明け オラシオ・サルガン:ドン・アグスティン・バルディ/ あの田園調のタンゴ/とろ火で モレス&タボアダ/ オラシオ・サルガン編曲:エル・フィルレテ |
マイケル・バレンボイム(Vn) キンテト・レアル、 セサル・サルガン(P) ダニエル・バレンボイム指揮 ウェスト=イースタン・ ディヴァンo. | |
収録:2016年7月、コロン劇場、ライヴ|映像監督:ティロ・クルーゼ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 65分 。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD | dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.1, DD 5.1 。 ダニエル・バレンボイムが故郷ブエノスアイレスのテアトロ・コロンで行った音楽祭「Festival de Musica y Reflexion」からの映像が発売される。この音楽祭は2016年7月後半から2週間開催、延べ9公演が行われた。ブエノスアイレスのコロン劇場は、イタリアのミラノ座やパリのオペラ座と並んで、世界3大劇場のひとつ。座席数は2487席で、立ち見を含めた人数はなんと約4000人も収容できる大劇場だが、ひとたびバレンボイムが公演を行うとなると満員となり、本公演も例外なく会場の熱気が伝わって来る。この音楽祭はアルゼンチンの偉大な作曲家2人の生誕100年を祝うものだった。ひとりはアルベルト・ヒナステラ。「南米のバルトーク」ともいわれ、アルゼンチンの民謡を取り入れ、さらに高度な作曲技法を用いた作風。ここで演奏されたヴァイオリン協奏曲も、卓越した技巧が求められる楽曲。演奏するのはダニエル・バレンボイムの息子マイケル。彼はウェスト=イースタン・ディヴァンo. のコンサートマスターも務めており、その演奏技術には定評がある。そして、もうひとりの作曲家は、アルゼンチン・タンゴの大家オラシオ・サルガン。サルガンは1916年生まれ、この公演が行われた時は存命であったが、2016年8月19日、死去。6月に100歳の誕生日を迎えたばかりだった。サルガンはピアノの名手として知られていたが、400曲近い作曲・編曲も残しており、本公演でも彼の代表作が演奏された。1960年に結成した伝説のタンゴ楽団キンテート・レアルの中核としても活躍、2004年に引退を表明したあとは、息子のセサル・サルガンが後を引き継ぎ、本公演でも登場している。2組の才能溢れる音楽家親子の共演となった本公演。アルゼンチンに脈々と伝わる音楽魂を存分に堪能できる一夜の映像となっている。 | ||
BEL AIR CLASSIQUE DVD/Blu−ray Disc
旧譜はこちらから。 | ||
モーツァルト:歌劇「ルーチョ・シッラ」
カート・ストレイト(T) パトリシア・プティボン(S) シルヴィア・トロ・サンタフェ(Ms) インガ・カルナ(S) マリア・ホセ・モレノ(S) ケネス・ターヴァー(T) アイヴォー・ボルトン指揮マドリッド王立劇場o. & cho. | ||
収録:2017年10月、マドリッド王立歌劇場。 | ||
OPUS ARTE DVD/BD/CD
旧譜はこちらから | ||
モーツァルト:歌劇「ティートの慈悲」
リチャード・クロフト(T) アンナ・ステファニー(Ms) アリス・クート(S) クリーヴ・バーレイ(B) ミシェル・ロジエ(S) ジョエル・ハーヴィー(S) ロビン・ティチアーティ指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメントo.、グラインドボーンcho. | ||
収録:2017年8月、グラインドボーン歌劇場。 | ||
バイロイト祝祭劇場 2009 〜ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」
ロバート・ディーン・スミス、イレーネ・テオリン、ミシェル・ブリート、ユッカ・ラシライネン、 ローベルト・ホル、ラルフ・ルーカス、クレメンス・ビーバー、アーノルド・ベズイエン/他 ペーター・シュナイダー指揮バイロイト祝祭o. & cho. | ||
録音:2009年8月9日、バイロイト祝祭劇場、ライヴ。 | ||
バイロイト祝祭劇場 2011 〜ワーグナー:歌劇「ローエングリン」
ゲオルク・ツェッペンフェルト、クラウス・フローリアン・フォークト、 アネッテ・ダッシュ、ユッカ・ラシライネン、ペトラ・ラング、サミュエル・ユン/他 アンドリス・ネルソンス指揮バイロイト祝祭o. & cho. | ||
録音:2011年8月14日、バイロイト祝祭劇場、ライヴ。 |