| LP すべて1枚あたり180グラムのヴァージン・ヴィニールを使用してのプレス(もちろん新品)。基本的にはCDと同曲目だが、収録分数の関係で異なる物もある(個別に記載)。なお、LP商品が含まれるご注文の場合、配送料はCDと異なりますので御了承下さい。 | ||
| クーベリックのマーラー・ライヴ マーラー:交響曲第2番「復活」 |
エディト・マティス(S) ブリギッテ・ファスベンダー(A) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so.&cho. | |
| CD:AU-23402。LP発売:2006年。録音:1982年10月8日、ライヴ。クーベリックのマーラー演奏の総決算というべき演奏で、あの第5番を超えるヴォルテージ。テープの保存状態、マスタリングとも良好で、CDでは代理店が「音質も当シリーズ最高」としていた。 #当シリーズのCD情報につきましては、SACDの第8番(AU-92551;2007年現在、LP未発売)にアイテムごとへのリンクを設けています。 | ||
| クーベリックのマーラー・ライヴ マーラー:交響曲第3番 |
マージョリー・トーマス(A) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so.&cho.、 テルツ少年cho. | |
| CD:AU-23403。LP発売:2004年。録音:1967年4月20日、ヘラルクレスザール、ミュンヘン。 1960年代ながら優秀な録音であり、演奏もこの頃のクーベリックらしく高い求心力を持ち、かつ切れ味鋭い。 | ||
| クーベリック、マーラー・ライヴ マーラー:交響曲第5番 |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| CD:AU-90465(1CD)。LP発売:1999年。録音:1981年6月12日、ライヴ。 AUDITE社長アウアーマンがクーベリック未亡人に頼み込んでようやく許可が下りたバイエルン放響とのすさまじいライヴ。当マーラー・シリーズの第1回発売だった物。 なお、当録音のLPには "80.001" という120g ヴィニールを使用した物もありますが、当店では180g物のみお取扱いしております。 | ||
| クーベリック、マーラー・ライヴ マーラー:交響曲第1番「巨人」 |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| CD:AU-90467(1CD)。LP発売:2004年。録音:1979年11月2日、ヘラクレスザール、ミュンヘン。ライヴ録音。元テープからの初復刻で最高の音質になった盤。 | ||
| クーベリック、マーラー・ライヴ マーラー:交響曲第7番「夜の歌」 |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| CD:AU-90476(1CD)。LP発売:2003年。録音:1976年4月4日、ミュンヘン、ヘラクレスザール、ライヴ。クーベリックはフランス政府から文化勲章を授与された際もこの曲を取り上げていた。 | ||
| クーベリック、マーラー・ライヴ マーラー:交響曲第6番「悲劇的」 |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| CD:AU-90480(1CD)。LP発売:2004年。録音:1968年12月6日、ミュンヘン、ヘラルクレスザール、ライヴ。1968年としては過去に無いほどの優秀録音。60年代のクーベリックらしい引き締まった演奏。 | ||
| ラファエル・クーベリック シューベルト: 交響曲第9(8)番 ハ長調「グレイト」 |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| ハイブリッドSACD:AU-90542(1SACD;ただし収録分数の関係から、SACDに含まれる第3番や、特典サウンド[リマスタリング前の、マスター・テープ生の音質も収録]がカットされている)。LP発売:2005年。録音:1969年3月27日(*)、ミュンヘン、レジデンツ・ヘラルクレスザール、ライヴ。 弾みかえるリズムと、構え大きく伸び伸びとした歌、これこそがライヴのクーベリック。スタジオ盤(ロイヤル・フィル/1958年、EMI)とは見違えるように生気にあふれている。 | ||
| CD、SACD | ||
| アウディーテ・SACDサンプラー ラフマニノフ:交響曲第2番〜第2楽章[カッツ指揮ノボシビルスク・アカデミーso./AU-92558] リヒャルト・フランク:ヴァイオリン・ソナタ第1番〜第1楽章[シッケダンツ(Vn) フォグラッシャー(P)/AU-92515] ブラームス:チェロ・ソナタ第2番〜第2楽章[ヴィック(Vc) ドヴォワヨン(P)/AU-92516] マッソノー:オーボエ四重奏曲第1番〜第3楽章[アンサンブル・ピュウ/AU-92562] サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」〜第1楽章 [シュミット(Org) ヴィルトナー指揮ザールブリュッケン放送so./AU-92506] ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第1番〜第2楽章[マンデリングSQ/AU-92526] サン=サーンス:ピアノ協奏曲第5番〜第2楽章 [マリコワ(P) T.ザンデルリング指揮ケルン放送so./AU-92510] ケリー・ターナー:リコシェ[ミュンヘン・ブラス・クィンテット/AU-92525] | ||
| 優秀録音のアウディーテ、SACDの魅力いっぱいのサンプラーがびっくりのお試し価格で。サンプラーといえどもSACDの場合、高価となっているレーベルも多く、カタログまでついてこのプライスは大満足。最新タイトルばかり、大迫力のオーケストラから繊細な室内楽まで選曲もヴァラエティ豊か。ハイブリッド仕様なので通常のプレーヤーでも楽しめる。 | ||
| バロック期トランペット音楽の技巧 Vol.1 アルビノーニ: トランペットとオルガンのための協奏曲 ニ長調/他 |
ベルンハルト・クラツァー(Tp) モニカ・ヌバー(Org) | |
| 録音:1990年、ミュンスター・ツゥ・フィリンゲン。使用楽器:ザントナー・オルガン。 | ||
| イタリアのオルガン協奏曲集 アントニオ・ヴィヴァルディ(1675-1741): ヴァイオリン、オルガンと弦楽のための協奏曲 ニ短調/ ヴァイオリン、オルガンと弦楽のための協奏曲 ヘ長調/ ヴァイオリン、チェロ、オルガンと 弦楽のための協奏曲 ハ長調/ アンドレア・ルッケーシ(1741-1801): オルガンと弦楽のための協奏曲 ヘ長調 ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782): オルガンと弦楽のための3つの協奏曲断章 [第1番 ロ長調/第2番 変ホ長調/第3番 ヘ長調] |
インゲボルク・シェーラー(Vn) ヨハンネス・ゲッフェルト(Org) ヨハン・クリスティアン・バッハ・ アカデミー | |
| 録音:1991年。ピリオド楽器使用。 | ||
| 幻想曲集 シューマン:幻想小曲集Op.73 ゲーゼ:幻想小曲集Op.43/他 |
アンドレアス・ヴァイス(Cl) ミチコ・スズキ(P) | |
| 録音:1992年。 | ||
| バロック期トランペット音楽の技巧 Vol.2 ネルダ:協奏曲 変ホ長調 アルビノーニ:協奏曲 ニ短調/他 |
ベルンハルト・クラツァー(Tp) モニカ・ヌバー(Org) | |
| 録音:1991年。 | ||
| パーカッション・コンチェルタント 三善晃:会話/トルスIII/他 |
コルネリア・モンスケ(Perc) | |
| 録音:1992年。 | ||
| ボッケリーニ:弦楽三重奏曲集 OP.47 | アンサンブル・アゴラ [マルガレーテ・アドルフ(Vn) アンドレアス・ゲルハルドゥス(Va) マティアス・ホフマン(Vc)] | |
| 録音:1992年。ピリオド楽器使用。 | ||
| ハイドン:フルート・トリオ Hob.IV:6-11 | アンサンブル・アゴラ [モニカ・マイアー(Fl) マルガレーテ・アドルフ(Vn) マティアス・ホフマン(Vc)] | |
| 録音:1993年。ピリオド楽器使用。 | ||
| ディヴェルティメント集 モーツァルト:ディヴェルティメント第4番K.439b/他 |
トリオ・ディヴェルティメント [ニコライ・ボルグレーフェ(Ob) ベルンハルト・ケスリング(Cl) アルバート・ケーゲル(Fg)] | |
| 録音:1993年。 | ||
| ギロヴェツ:フルート四重奏曲Op.11 Nos.1-3 | アンサンブル・アゴラ [モニカ・マイアー(Fl) マルガレーテ・アドルフ(Vn) アンドレアス・ゲルハルドゥス(Va) マティアス・ホフマン(Vc)] | |
| 録音:1993年。 | ||
| ヘクサコルド〜2挺のギターのための新しい音楽 レオ・ブローウェル:ペル・ソナーレ ロマン・ハウベンストック=ラマティ:へクサコルド 久保 摩耶子: Versuch über den Turm von Pisa mit einem Nachspiel ユルゲン・ガンツァー: Picasso-Adaptionen |
グイド・ベーガー(G) フランツ=ヨーゼフ・ペトリ(G) | |
| 録音:1993年。 | ||
| モーツァルト:教会ソナタ集 | ヨハンネス・ゲッフェルト(Org) インゲボルク・シェーラー (コンサートマスター) J.C.バッハ・アカデミー | |
| 録音:1994年。ピリオド楽器使用。 | ||
| ボルゲントライヒの ヨハン・パトロークルス・メラー・オルガン 〜スプリング・チェスト式オルガンの肖像 |
イェルク・クレーマー(Org) | |
| 録音:1994年。 | ||
| ヴァーツラフ・ピフル(1741-1805): 6つの弦楽三重奏曲Op.7 Nos.1-6 |
アンサンブル・アゴラ [マルガレーテ・アドルフ(Vn) アンティエ・サビンスキ(Va) マティアス・ホフマン(Vc)] | |
| 録音:1995年。ピリオド楽器使用。 | ||
| レーガー:オルガン作品集 創作主題による変奏曲とフーガOp.73/ 序奏とパッサカリアとフーガ ホ短調Op.127 |
ベルンハルト・ハース(Org) | |
| 録音:1996年、ウィーン・コンツェルトハウス。使用楽器:1913年リーゲル製。 | ||
| チェロとピアノのための作品集 リヒャルト・フランク(1858-1938): チェロ・ソナタ第2番 変ホ短調Op.36 カール・ライネッケ: チェロとピアノのための2つの小品Op.146 [ガヴォット/スケルツォ] エドゥアルト・フランク(1817-1893): チェロ・ソナタ ニ長調Op.6 |
トーマス・ブレース(Vc) マリア・ベルクマン(P) | |
| 録音:1995年。 | ||
| 合唱曲集 ブラームス:マリアの歌Op.22(7曲) シューマン: 「ロマンスとバラード」Op.75〜悲しい狩人 Op.75-3/ 夏の歌Op.146-4 ペルト:マニフィカト ディストラー、ポース、R.パーソンズ/他の作品 |
カリン・フライスト=ヴィシング指揮 ヴォクス・ボナ (ボン聖十字架教会室内cho.) | |
| 録音:1996年。 | ||
| エドゥアルト・フランク(1817-1893): ヴァイオリン協奏曲 ホ短調Op.30 |
クリスティアーネ・エディンガー(Vn) ハンス=ペーター・フランク指揮 ザールブリュッケン放送so. | |
| 録音:1997年。フランスのセザール・フランクの5歳年上で、血縁関係は全く無いドイツの作曲家エドゥアルト・フランク。銀行家の息子として裕福な家庭に育ち、長兄は音楽評論家としてゲーテやハイネやワーグナーとも交流があり、次男はパリで書店を営みショパンと親しかったという。そして三男エデュアルドはメンデルスゾーンの親友であった。AUDITEレーベルが現在盛んに録音、復権を試みている。当盤は当初 FERMATE レーベルから FER-20025 という型番でも発売されていた。 | ||
| 情熱と歓喜〜J.S.バッハ:作品集 パッサカリア ハ短調BWV.582/ 3つのコラール「いざ来たれ、異教徒の救い主よ」 [ BWV.659 / BWV.660 / BWV.661 ]/ オルガン協奏曲第5番 ニ短調BWV.596/ トリオ・ソナタ第1番 変ホ長調BWV.525/ 前奏曲とフーガ 変ホ長調BWV.552 |
マルティン・ザンダー(Org) | |
| 録音:1998年、ニダロス聖堂、トロントヘイム、ノルウェー。使用楽器:ワーグナー・オルガン、1740/41年。現在入荷分の本体の記載レーベル&番号は FREMATE FER-20028 です。 | ||
| オルガン作品集 ムソルグスキー:展覧会の絵(ヴィーブッシュ編曲)/他 |
カルステン・ヴィーブッシュ(Org) | |
| 録音:1998年、エッセン=ヴェルデン福音教会。使用楽器:ヴァルカー・オルガン。 | ||
| リストの音楽におけるゲーテの「ファウスト」 | メヒティルト・バッハ(S) トーマス・ラスケ(Br) マルクス・ハドゥラ(P) | |
| 録音:1999年。 | ||
| エドゥアルト・フランク(1817-1893):チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.42 リヒャルト・フランク(1858-1938): セレナード ハ長調 Op.24/チェロ・ソナタ ニ長調 Op.24 |
トーマス・ブレーズ(Vc) ロスヴィータ・ゲディガ(P) | |
| 録音:1995年。エドゥアルト・フランクはメンデルスゾーンに個人教授を受けた作曲家で、リヒャルトはその息子。父子ともピアニストとしても高名であった。 | ||
| エドゥアルト・フランク(1817-1893): 弦楽四重奏曲ハ短調 Op.55/同変ホ長調 Op.54 |
エディンガーSQ | |
| エドゥアルト・フランク(1817-1893): 弦楽四重奏曲ヘ短調 Op.49/ピアノ五重奏曲ニ長調 Op.45(*) |
エディンガーSQ ジェイムズ・トッコ(P;*) | |
| エドゥアルト・フランク(1817-1893): ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.57(*) 交響曲変ロ長調 Op.52 |
クリスティアーネ・エディンガー(Vn;*) ハンス=ペーター・フランク指揮 ザールブリュッケン放送so. | |
| 録音:2000年1月24日-28日、ザールラント放送M1スタジオ、ザールブリュッケン。 | ||
| フランク・マルタン:受難曲「ゴルゴタ」 (作曲者自身によるドイツ語版) |
マリア・フォン・バルゲン(S) マルギット・ フンゲルビューラー(A) フリートハイム・デッカー(T) ヨアヒム・ゲプハルト(Br) マルティン・ブラシウス(B) ハイコ・ジーメンス指揮 シュヴェービッシュ・ グミュントpo.&cho. | |
| 録音:1988年4月1日、救世主教会、バート=ホンブルク、ドイツ、ライヴ。本体記載のレーベルは "VENGO RECORDS"。 | ||
| クーベリックのマーラー・ライヴ マーラー:交響曲第2番「復活」 |
エディト・マティス(S) ブリギッテ・ファスベンダー(A) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so.&cho. | |
| 録音:1982年10月8日、ライヴ。クーベリックのマーラー演奏の総決算というべき演奏で、あの第5番を超えるヴォルテージ。テープの保存状態、マスタリングとも良好で、音質も当シリーズ最高。 | ||
| クーベリックのマーラー・ライヴ マーラー:交響曲第3番 |
マージョリー・トーマス(A) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so.&cho.、 テルツ少年cho. | |
| 録音:1967年4月20日、ヘラルクレスザール、ミュンヘン。 1960年代ながら優秀な録音であり、演奏もこの頃のクーベリックらしく高い求心力を持ち、かつ切れ味鋭い。 | ||
| ルネサンス・リコーダーの世界 エラスムス・ヴィートマン:3つのガリアルダ ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンターナ: ソナタ第2番 ニ長調 ヤコブ・ファン・エイク:アマリッリ麗し ジローラモ・フレスコバルディ:トッカータ/カンツォーナ 作曲者不詳: Mit ganzem Willen wünsch ich dir ゲオルグ・デ・プテンハイム:Mein Herz in hohen Freuden ist ジョヴァンニ・コペラリオ:組曲 ハ長調 アウレリオ・ヴィルジリアーノ:レチェルカータ チプリアーノ・デ・ローレ: Beato mi direi ジョヴァンニ・バッティスタ・リッチオ:カンツォーナ ジョヴァンニ・バッサーノ:リチェルカータ・オッターヴァ |
ペーター・タールハイマー(リコーダー) シュトゥットガルト・ コレギウム・ムジカ・ララ | |
| ピリオド楽器使用。 | ||
| ラヨシュ・レンチェシュ 〜オーボエとハープのためのロマン派レアリティーズ ドニゼッティ:アンダンテ・ソステヌート ロベール・ニコラ・シャルル・ボクサ:夜想曲Op.50-3 アンリ・ブロ:夜想曲Op.20-2 アントーニオ・パスクッリ: イングリッシュ・ホルンとハープのための ベッリーニヘのオマージュ |
ラヨシュ・レンチェシュ (Ob/イングリッシュHr) ラチェル・タリトマン(Hp) | |
| D.スカルラティ:ソナタ集 [変ホ長調K.193/ヘ短調K.481/ハ長調K.132/ ヘ短調K.386/変イ長調K.127/嬰ハ短調K.247/ ホ長調K.380/ホ長調K.135/ロ短調K.87/ ト長調K.169/ハ長調K.159] |
ハイディ・コンメレル(P) | |
| 録音:1985年。コンメレルは実力派の女流。端正な仕上がりで好感が持てる。 | ||
| フランク:オルガン作品全集 Vol.1 小品 変ホ短調/大オルガンのための小品/ アンダンティーノ(ト短調)/幻想曲(ハ長調、第1稿)/ ハルモニウムのための5つの小品 (ルイ・ヴィエルヌによる大オルガン用編曲)/ オフェルトリウム(イ長調)/幻想曲(ハ長調、第2稿)/ 行進曲風に Op.22(ロスによるオルガン用編曲)/ 6つの小品[幻想曲 Op.16/大交響的作品 Op.17/ 前奏曲、フーガと変奏曲 Op.18/パストラル Op.19/ 祈り Op.20/フィナーレ Op.21] |
ハンス=エーベルハルト・ロス (Org) | |
| 録音:2004、2005年、メミンゲン、聖マルティン教会。大オルガン使用。 「ヴァイオリン・ソナタ」や「交響曲 ニ短調」で知られるフランク。すぐれたオルガニストだった彼の全作品中でも、質・量ともに重要な位置を占めるのがオルガン曲。年代順に3巻6枚にわたる当シリーズ、多くの初録音にハルモニウム作品の編曲までをも含めたほぼ完全な全集。大オルガンの響きといえば、昔からオーディオ向きとして魅力的なソース。しかもSACDでは教会いっぱいに広がるナチュラルな空気間と重低音を満喫できるのが何より。バッハと並んでこちらもおすすめ。 | ||
| フランク:オルガン作品全集 Vol.2 足鍵盤によるハルモニウムもしくはオルガンで弾く 聖務日課のための遺作集(オルガニスト II)[43曲]/ ハルモニウムのための、 ブルターニュのノエルによるオフェルトリウム/ 幻想曲(ハ長調、第3稿)/ハルモニウムのためのアントレ/ 3つの小品[幻想曲 イ長調/カンタービレ/英雄的小品]/ 小オフェルトリウム/無題(小品−アンダンテ・クアジ・レント) |
ハンス=エーベルハルト・ロス (Org) | |
| 録音:2004、2005年、メミンゲン、聖マルティン教会。大オルガン使用。 | ||
| フランク:オルガン作品全集 Vol.3〜 オルガンもしくはハルモニウムのための小品集 7つの小品 ハ長調・ハ短調/7つの小品 変ニ長調・嬰ハ短調/ 7つの小品 ニ長調・ニ短調「クリスマスのための」/ 7つの小品 変ホ長調・変ホ短調/7つの小品 ホ短調・ホ長調/ 7つの小品 ヘ長調・ヘ短調/7つの小品 嬰へ短調・変ト長調/ 7つの小品 ト長調・ト短調「クリスマスのための」/ 7つの小品 変イ長調・嬰ト短調/ 大オルガンのための3つのコラール[ホ長調/ロ短調/イ短調] |
ハンス=エーベルハルト・ロス (Org) | |
| 録音:2004、2005年、メミンゲン、聖マルティン教会。大オルガン使用。 | ||
| サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」 バーバー:祝典トッカータ フランク・ザベル(1938-):タッチング・カラーズ R.シュトラウス/レーガー、コッホ編曲: ヨハネ騎士修道会の入城曲 |
クリスティアン・ シュミット(Org) ヨハネス・ヴィルトナー指揮 ザールブリュッケン放送so. | |
| 録音:2003年2月24日-28日、ザールブリュッケン、聖アルヌアル大聖堂参事会教会。マルチチャンネルSACD/CDハイブリッド。 マルチチャンネルのスペックをフルに生かした作りで、オルガンの重低音に加え、包み込むような音場までも再現。「祝典トッカータ」はアヴァンギャルドな響きに驚かされる作品。演奏者シュミットに献呈された「タッチング・カラーズ」は、大音響が炸裂するオルガン協奏曲。「ヨハネ騎士修道会の入城曲」はもともと金管とティンパニのための作品だが、作曲者とまったく作風の異なるレーガーが編曲しているのが興味深く、オルガンとトランペットによる開始は「ツァラトゥストラ」を思わせる。 | ||
| サン=サーンス:ピアノ協奏曲集 Vol.1 第1番 ニ長調 Op.17/第2番 ト短調 Op.22/ 第4番 ハ短調 Op.44 |
アンナ・マリコワ(P) トーマス・ザンデルリング指揮 ケルン放送so. | |
| サン=サーンス:ピアノ協奏曲集 Vol.2 第3番 変ホ長調 Op.29/ 第5番 ヘ長調 Op.103「エジプト風」 |
アンナ・マリコワ(P) トーマス・ザンデルリング指揮 ケルン放送so. | |
| アンナ・マリコワはウズベキスタンのタシュケント出身、1990年のショパン・コンクールで第5位に入賞、1993年には1位が出ないことで有名なミュンヘン国際音楽コンクールで堂々第1位。日本にも数回来ている。 見事に円熟を歩んでいるマリコヴァによるサン=サーンスの協奏曲集、彼女のピアノは、コンクールで鍛えられた卓越した腕前はもちろんなのだが、それを前面に出さない品のよさ、しっとりとした大人の魅力がある。ザンデルリングもやる気十分でケルン放送交響楽団を操っている。 | ||
| マリンバ・スカルプチャー(彫刻) パヴァッサー:彫刻3 カイザー:ハリケーンの目 マチアス・シュミット:3つのスケッチ ロソロ:エヴェリン・グレニー「小さな祈り手」による変奏曲 安倍圭子:コザックの思い出 スティーブ・ライヒ:名古屋マリンバ イグナトヴィッツ:トッカータ 安倍圭子:わらべ歌リフレクション II |
カタジナ・ミツカ、 フランツ・バッハ、 エッカート・ストローマー(マリンバ) | |
| 録音:2003年12月。 マリンバの名手として世界的に活躍しているカタジナ・ミツカ(1972-)の素晴らしいテクニックをSACDの高音質で堪能できる一枚。自身もマリンバの名手である安倍圭子の作品やミニマル・ミュージックのライヒの作品など、多彩で誰が聴いても楽しめる内容になっている。 | ||
| シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化芝居「幻想的情景」Op.26 シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番 イ長調 D.959 |
河村尚子(P) | |
| 録音:2003年3月。 1981年生まれ、ハノーヴァー国立音楽芸術大学の演奏家過程で学ぶかたわら、ヴィオッティ、カーサ・グランデなどのコンクールで1位を獲得、さらにはリサイタル、コンサートで活躍中の河村尚子のデビュー・アルバム。シューマン、シューベルトというロマン派の二大看板をカワイ・ピアノを使用して粒立ちの良い美しい音色で端正に弾きあげている。この年代ならではの瑞々しい感性がSACDの素晴らしい録音によって余すところなく収録されている。 | ||
| プロコフィエフ: ピアノ・ソナタ第8番 Op.84/ピアノ・ソナタ第4番 Op.29 ラフマニノフ: 前奏曲 変ト長調 Op3-10/前奏曲 ホ長調 Op.32-3 |
アレクセイ・ナビオリン(P) | |
| 録音:2003年3月。 これはまた凄いピアニスト、アレクセイ・ナビオリンは1978年シベリア生まれ。2002年チャイコフスキー国際コンクール(上原彩子が1位となって話題となった)で第2位となり一気に知名度が上がった。ただ、その腕前は相当のものだと言う声も多く、日本にも既に何度か来日している。 | ||
| シューベルト: 即興曲集 D.935 Op.142/同 D.899 Op.90 |
チャオ・イン・チャン(P) | |
| 録音:2003年3月19-20日、ヴェーゼル。使用楽器:カワイ。 チャオ・インはニコラーエワやナウモフに師事した台湾出身のピアニスト。 | ||
| リヒャルト・フランク (1858-1938): ヴァイオリンとピアノのための作品集 ソナタ第1番 ニ長調 Op.14(1890)/ 同第2番 ハ短調 Op.35(1903)/ 3つのヴァイオリン小品 Op.52 |
クリストフ・シッケダンツ(Vn) ベルンハルト・フォグラッシャー(P) | |
| AUDITEからは、リヒャルト・フランクのピアノ三重曲集(AU-97487)と、チェロ作品集(AU-20031)が発売されており、このヴァイオリン作品が第3弾。1880年から1910年までの、ロマン派の音楽が急速に変化する時期の作品を収録している。ソナタ第1番には楽章に渡っての主題の統一を試みるなどの工夫が見られる。第2番には、ちょっと遅れてきたブラームス的な薫りがある。3つの小品は晩年の作品。ヴァイオリンのシッケダンツはハンブルクの音楽演劇アカデミー教授。 | ||
| ブラームス: チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.99(1886) チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38(1865) |
ティルマン・ヴィック(Vc) パスカル・ドヴァイヨン(P) | |
| 録音:2003年12月。 ブラームスの30代に書かれた第1番と、そのおよそ20年後に作曲された第2番。ハノーヴァーを中心に活動し、すでに多くのCDをリリースしているヴィックの、よく歌いしかも爽やかで引き締まってた演奏は、従来型の重厚で渋目の演奏よりむしろブラームスの孤高の魅力を一層引き出しているのではないだろうか。 | ||
| ソロ・ド・コンクール〜 トランペットとピアノのためのフランス音楽 シャリエール:ソロ・ド・コンクール リュッフ:モビル ゴーベール:カンタービレと小スケルツォ バレ:コンクールの小品 ビッチュ:4つの変奏曲 サン=サーンス/ビュセ編曲:幻想曲 変ホ長調 シャイヨー:コンクールの断片 フローラン・シュミット:3つの部分からなる組曲 Op.133 |
ハンネス・ロイビン(Tp) ルーカス・マリア・キューン(P) | |
| 録音:2005年10月。 パリ高等音楽院トランペット科の最終試験用に書かれた課題曲集だが、管に強みを誇るフランス音楽の伝統がうかがえる力作が揃っていて、単なる課題曲に留まってはいない。ドイツの気鋭の奏者による好演を捉えたSACDのハイ・クオリティ・サウンドにも注目したい一枚。 | ||
| リヒャルト・フランク(1858-1938): ピアノ四重奏曲 イ長調 Op.33/ ピアノ四重奏曲 ホ長調 Op.41 「1楽章形式の四重奏」/ 3つの幻想曲 Op.28 [第1番 ハ短調/第2番 変イ長調/ 第3番 ハ長調] |
クリストフ・ シッケダンツ(Vn) マリウス・ニチテアヌ(Va) マティアス・バイアー= カールショジュ(Vc) ベルンハルト・ フォグラシュエル(P) | |
| 録音:2005年12月12日-14日、カールスルーエ、SWRスタジオ。 AUDITE が力を入れる「ドイツのフランク」の最新作。「グリーグやディーリアスも教えた大名手ライネッケの弟子リヒャルト(1858-1938)は、メンデルスゾーンの友人で弟子の父リヒャルト(1858-1893)と同じく、ピアノの才に長じていました。そのためピアノを含む作品では卓越した扱いに特徴があります。」(以上「」内、代理店表記ママ。後者はエドゥアルド・フランク(1817-1893)の誤りと思われる)20世紀に入ってから書かれた2つのピアノ・カルテット(1901年、1905年)は、いまだブラームスあたりを意識させるロマンティックな作風で親しみ易さいっぱい。ヘンシェル・カルテットのチェロが参加したアンサンブルも粒揃いで聴かせる。 | ||
| マルティヌー:チェロ・ソナタ集 [第1番(1939)/第2番(1941)/第3番(1952)] |
ティルマン・ヴィック(Vc) パスカル・ドヴァイヨン(P) | |
| 波乱万丈の人生を色濃く投影、マルティヌーのチェロ・ソナタ。 「音楽表現というものは作曲者の個性と経験の結果であるべきで、特異な技術を用いた結果であってはならない。音楽は計算問題ではないのだ。というのも創作したいという衝動は生きたいという、人生を感じたいという欲求とまったく同じものだからだ。」このマルティヌーの信条どおり、3つのチェロ・ソナタも創作時期に重なるように大戦のショックとアメリカ亡命を色濃く反映した内容となっている。同時にまた故郷チェコへの熱い心情を吐露している点も見逃せない。ヴィックとドヴァイヨンのデュオはこうした作品の性格を鋭く浮き彫りにしている。 | ||
| シューベルト: 弦楽四重奏曲集第13番 イ短調「ロザムンデ」D.804 Op.29 弦楽四重奏曲第11番 ホ長調 D.353 Op.125 No.2 |
マンデリングSQ | |
| 録音:2004年5月24-27日、クリンゲンミュンスター。 第10番&第14番「死と乙女」(AU-97507)に続く第2弾。ヴィオラを除くメンバーがシュミット一家で構成されたマンデリング四重奏団による親密な掛け合いが魅力。 | ||
| 寓話〜金管五重奏のための現代オリジナル作品集 ジョン・チータム(1939):ブラスの動物園 ボザ:ソナチネ レナード・バーンスタイン:ダンス組曲 パーシケッティ:金管五重奏のための寓話 II Op.108 ルトスワフスキ:小序曲 アンドレ・プレヴィン:ブラスのための4つのピクニック ケリー・ターナー(1960-):リコシェ(跳飛) |
ミュンヘン・ブラス・クインテット | |
| ざっと内容を見ただけで、ブラス学習者だけでなくプロをも唸らす興奮のアルバム。まずアルバム・タイトルのパーシケッティが目をひくが、ルトスワフスキやプレヴィン、チータムあたりが入っているのもポイント。バイエルン放送響首席トロンボーンのホルヒはじめ、ドイツの有名オケでソロをとる名手たちによるアンサンブルは鉄壁。きわめてダイナミックレンジの広い録音はSACDハイブリッド盤仕様で、オーディオ的快楽も約束。 | ||
| ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲全集 Vol.1 第1番 ハ長調 Op.49(*)/第2番 イ長調 Op.68(+)/ 第4番 ニ長調 Op.83 |
マンデリングSQ | |
| 録音:2005年2月25日(*)、2005年6月28日-7月1日(+)、クリンゲンミュンスター。 2006年のショスタコーヴィチ生誕100年に合わせて、マンデリング四重奏団による全集シリーズがスタート。有名な第5交響曲のあとに書かれた第1番は、軽快で簡潔なつくりとまだ明るさと春めいた息吹とを感じさせるのが特徴。対して第2番、そしてとりわけ第4番からは、政治的な圧力や内面的葛藤が作品に色濃く投影され始めている。 | ||
| ショスタコーヴィチ: 弦楽四重奏曲全集 Vol.2 [第3番 ヘ長調 Op.73/ 第6番 ト長調 Op.101/ 第8番 ハ短調 Op.110] |
マンデリングSQ | |
| マルチチャンネル・ステレオ/DVD:NTSC & All Region。 マンデリング・カルテットはちょうどハーゲン・カルテットに似て、ヴィオラを除くメンバーの3人までが兄弟というアンサンブル。ショスタコーヴィチ全集シリーズの第2弾は、ドイツ滞在中にわずか数日で書き上げられ、多くの自作の引用で自伝的な内容といわれる傑作第8番のほか、第3番と第6番を収録している。 なお、今回特別にサービスされる付属のDVDではメンバーの息もピッタリ、堅固な演奏の模様を目でも確かめられる。 | ||
| ラファエル・クーベリック シューベルト:ミサ 第6番 変ホ長調 D.950 |
グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S) グレイス・ホフマン(A) アルベルト・ガスナー、 ヴァルデマール・クメント(T) フランツ・クラス(B) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so.&cho. | |
| 録音:1968年3月22日、ミュンヘン、レジデンス、ヘラルクレスザール、ライヴ。CD/2ch-SACD・ハイブリッド。[CD層]リマスター・テイク;2.0chステレオ/[SACD 2ch層]リマスター・テイク;2.0chステレオ/[SACD マルチチャンネル層]オリジナル・アーカイヴ・テイク;2.0ch ステレオ。初出音源。 クーベリックが残した選りすぐりのライヴ演奏をSACDで聴くシリーズの第3弾は、DGへも録音がなく、これまでには同じ第6番のケルン放送響との1950年代とされる演奏(COUPLET CCD-3002)があっただけのシューベルトのミサ曲。マーラーの第8番(AU-92551)同様に声楽を伴う大規模作品ということもあって、まさにSACDにうってつけの内容。すなわちフォーマットの特徴、ふわっと拡がりゆく音の自然な放射感が活きているのである。 深々としたキリエの斉唱がなんとも優しく穏やかなムードで心をいっぱいにしてくれる、シューベルトが最晩年に書いた最後のミサ曲。厳粛さだけでなく、歌曲や交響曲と変わらぬ親しみ易い「歌」にあふれた傑作である。たとえばクレド。テノール二人にソプラノが加わる三重唱は、とても宗教曲とは思えぬほどに甘くセンチメンタル。胸がギュッと締めつけられ、このあたりまぎれもなくシューベルトを感じさせずにはおかない美しさ。さながら粒選りの独唱陣の親密な息づかいまでもがはっきりと聴き取れる。壮麗なグローリアではライヴの熱も迫力も十分。なお、同曲ではジュリーニの名演も記憶に残るバイエルン放送のオケとコーラスによる、各声部間の重層的な掛け合いも身震いするほどに見事。 そしてまた、恒例の聴き比べ。アーカイヴ・マスターとリマスター・テイクとの全曲比較が楽しめるという、マニアライクなたいへん魅力ある作り。録音も素晴らしい。 | ||
| ラファエル・クーベリック シューベルト: 交響曲第9(8)番 ハ長調「グレイト」(*)/ 交響曲第3番 ニ長調(+) |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1969年3月27日(*)/1977年2月24日(+)、以上ミュンヘン、レジデンツ・ヘラルクレスザール、ライヴ。CD 層:リマスター・テイク(2.0chステレオ)/SACD 2ch層:リマスター・テイク(2.0chステレオ)/SACDマルチチャンネル層:オリジナル・アーカイヴ・テイク(2.0ch ステレオ)。 弾みかえるリズムと、構え大きく伸び伸びとした歌、これこそがライヴのクーベリック。ベートーヴェン「運命」&「4番」以来、2年ぶりのクーベリックのライヴはシューベルト。両曲ともスタジオ盤(収録順にロイヤル・フィル/1958年、ウィーン・フィル/1960年、ともにEMI)とは見違えるように生気にあふれている。 当盤はSACDハイブリッド盤のスペックを活かし、SACD層には「アーカイヴのオリジナル・マスター・テイク」も収録されている。1960年代録音の「グレート」はアナログらしい太めの音で、当時のバイエルン放送の技術水準の高さ、音づくりの巧さがはっきりと確認できる。はたしてリマスタリングを施す前の「放送局の音」はどのようなものか? 部分的にではなく全曲を比較鑑賞が可能という何ともマニアライクな内容となっていて魅力倍増。 | ||
| クーベリックの「ブル3」 ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1970年1月30日、ミュンヘン、レジデンス、ヘラルクレスザール、ライヴ。CD層:リマスター・テイク、2.0ch ステレオ/SACD 2ch層:リマスター・テイク、2.0ch ステレオ/SACD マルチch層:オリジナル・アーカイヴ・テイク、2.0ch ステレオ。おそらくBells of St. Florian(廃盤)やEN LARMESのELS-02-215などで既出の音源だが、ディスコグラフィによっては1980年10月のライヴとされている物もある。いずれにせよマスターからの初発売。 クーベリックのライヴSACDシリーズ。クーベリックのブルックナーは交響曲全集には至らなかったが、これまでに様々なレーベルから第3、4、5、8、9番がリリース済み。記録によれば、第3番は手兵バイエルン放送so.だけでも3種の録音が知られている。まず、現時点では商業発売されたことがないが、1962年11月8、9日のライヴ。これは前年1961年音楽監督就任後、クーベリックがバイエルンso.と初めてこの曲を取り上げた記念すべきもの。次いで今なお高い評価を獲得している1980年のスタジオ盤(SONY)、そして今回の1970年ライヴ。いずれにも共通する特徴としてはエーザー版を使用している点。ちなみにコンセルトへボウo.とのライヴ録音(1954年)もエーザー版を使用しており、この間1967年にヨッフムがバイエルンとノヴァーク版による録音も行っていることを考え合わせても、クーベリックによる版の選択は興味深いところ。ただ、それにもまして、やはりライヴでのクーベリックは輝きが違う。たとえば前半2楽章。どの瞬間を切り取っても、こんなにも有機的に音楽が響き、心に届いてくる例は他にない。燃焼度では、偶然にも同じバイエルンso.で、先ごろたいへん個性的なテンシュテットの1976年ライヴ(PH-04093/profil)が話題となったが、そちらとの比較も大いに楽しみ。素晴らしい録音とともにまた、シリーズ恒例のSACD再生におけるアーカイヴ・マスターとリマスター・テイクとの全曲聴き比べも魅力あるポイントとなっている。 | ||
| ラファエル・クーベリック マーラー:交響曲第8番 変ホ長調「千人の交響曲」 |
マーティナ・アーロヨ、 エレナ・スポーレンベルク、 エディト・マティス(S) ユリア・ハマリ、 ノーマ・プロクター(A) ドナルド・グローベ(T) ディートリヒ・フィッシャー= ディースカウ(Br) フランツ・クラス(B) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so.&cho. 北ドイツ放送cho. 西ドイツ放送cho. レーゲンスブルク大聖堂 少年聖歌隊 ミュンヘン・モテット女声cho. エーバーハルト・クラウス(Org) | |
| 録音:1970年6月24日、ミュンヘン、ドイツ博物館会議場、ライヴ。CD層:リマスター・テイク(2chステレオ)/SACD 2ch層:リマスター・テイク(2chステレオ)/SACDマルチチャンネル層:オリジナル・アーカイヴ・テイク(2chステレオ)。 AUDITEの名を一躍高めた白熱の第5番より、大きな話題を集めてきたクーベリックのマーラー・ライヴ・シリーズが堂々完結(第4番は現状リリース見込みなしとのこと)。スタンダードの位置付けにあるDG盤と録音年、キャスト、会場とも同じ第8番ライヴ。それもそのはずでスタジオ録音の直前に行われたもの。当ライヴの成功に満足したクーベリックがすぐさま録音に踏み切ったといわれるため、きわめて重要な意味を持つ内容といえる。 リリースにあたり最大のポイントが録音とマスタリング。エンジニアが「スタジオ盤との違いは想像以上」と太鼓判を押す自信作は、「グレイト」&第3番(AU-92542)と同様にSACDハイブリッドの特性を活かした嬉しい特典付き。SACD再生時にリマスター・テイクとオリジナル・アーカイヴ・マスター・テイクとの聴き比べが楽しめる作りとなっている。熱気とバランスを兼ね備えたクーベリックのマーラー演奏の集大成をぜひご堪能いただきたい。 既発売(すべて通常CD):第1番「巨人」(AU-95467)、第2番「復活」(AU-23402)、第3番(AU-23403)、第5番(AU-95465)、第6番(AU-95480)、第7番(AU-95476)、第9番(AU-95471)、大地の歌(AU-95491) | ||
| シューベルト: 弦楽四重奏曲第15番 ト長調 D.887 Op.161 弦楽四重奏曲第9番 ト短調 D.173 |
マンデリングSQ | |
| マンデリング弦楽四重奏団による全集シリーズ第3弾は、最初期18歳の作と晩年29歳、最後の四重奏曲。シューベルトがわずか10日間で一気に書き上げた第15番。人気の点では「ロザムンデ」や「死と乙女」にゆずるものの、随所にシューベルトらしさが満ち溢れているといわれ、傑作との呼び声が高い。 | ||
| ブラームス: クラリネット三重奏曲 イ短調Op.114(*) クラリネット・ソナタ第1番 ヘ短調Op.120-1(#) クラリネット・ソナタ第2番 変ホ長調Op.120-2(#) |
アーサー・キャンベル(Cl) ダニエル・ラクロー(Vc) ジャン=パスカル・メイエ(P;*) フランセス・レンツィ(P;#) | |
| アメリカの名手キャンベルによるブラームスのクラリネットつき室内楽。 晩年にさしかかったブラームスが名手ミュールフェルトとの出会いをきっかけとして書いたクラリネットつきの室内楽作品。ブラームス特有のメランコリックな味わいたっぷりでじんわり染みる。自らヴィルトゥオーゾを名乗るキャンベルをはじめ演奏陣は、いずれも数々の国際コンクールで優秀な成績を収め、演奏活動のかたわら教鞭もとる名手揃い。 | ||
| トーマス・ザンデルリング プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 Op.100 チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」 |
トーマス・ザンデルリング指揮 ノヴォシビルスク・アカデミーso. | |
| 2006年に創立50周年を迎えるノヴォシビルスク響の、ラフマニノフに次ぐaudite第2弾。指揮はノヴォシビルスクに生まれ、2002年より同オーケストラの終身客演指揮者のポストにあるトーマス・ザンデルリング。今回も内容は得意のお国もの、言わずと知れた二大名曲だが、この演奏の魅力はなんといってもオーケストラの音色。なかでもチャイコフスキーでの甘美な第2主題など原色そのまま、濃いニュアンスはちょっと他では替え難いものだ。マルチチャンネル。 | ||
| シベリアのカラヤン、 アルノルト・カッツのラフマニノフ ラフマニノフ: 交響曲第2番 ホ短調 Op.27 ボヘミア奇想曲 Op.12 |
アルノルト・カッツ指揮 ノヴォシビルスク・アカデミーso. | |
| 録音:2005年6月、ノボシビルスク。マルチチャンネル。 ノヴォシビルスク・フィル(ノヴォシビルスク・アカデミー響)は、かのヤンソンスやゲルギエフも定期的に客演するシベリアのオーケストラ。1956年の設立以来半世紀にわたり芸術&音楽監督を務めるカッツのもと、センチメンタルなムード満点の演奏を聴かせてる。分厚い弦楽セクションによって綿々と歌いこまれたアダージョは白眉。 | ||
| サラ・オブライエン〜ハープ・リサイタル カプレ:2つのディヴェルティスマン[フランス風/スペイン風] タイユフェール:ハープ・ソナタ C.P.E.バッハ:ソナタ ト長調 Wq.139 H.563(1762) ホリガー:前奏曲/アリオーソ/パッサカリア ブリテン:組曲 Op.83 コラール「聖デニオ」 |
サラ・オブライエン(Hp) | |
| さまざまな時代のハープの名作を取り混ぜたアルバム。エマヌエル・バッハのソナタは、それまでエキゾチックな音色を奏でる伴奏楽器にすぎなかったハープをソロの楽器として扱った最初の重要な作品。カプレのディヴェルティスマンは印象主義のスタイルによる傑作。他にセンス満点「六人組」のタイユフェールや、あのオーボエのホリガーがバッハ時代の様式に回帰した作品と多彩な選曲。ブリテンの「組曲」で終曲にあたる「聖デニオへの賛美歌」、このパラフレーズを作曲する際にもとにしたオリジナルの教会コラールも別に収めているのも面白い趣向。 オブライエンはミュンヘン・フィルのソリストで、ザルツブルク・モーツァルテウムとバーゼル音楽院の教授。 | ||
| ルイ・マッソノー(1766-1848): オーボエ四重奏曲集 第1番 ヘ長調/第2番 変ロ長調/第3番 ハ長調 |
アンサンブル・ピュウ | |
| ジェイコブ(AU-97517)に続いてオーボエを含む知られざる室内楽作品に光をあてるアンサンブル・ピュウが取り上げるのは、フランス系のドイツの作曲家マッソノー。1798年こ頃にハンブルクで出版されながら、今日まで埋もれていたオーボエ四重奏は各地で宮廷音楽家として活躍した豊かな経験、すなわちヴァイオリニストとしての磨きぬかれたセンスを感じさせるもの。まさに愉悦のきわみ。オーボエとヴァイオリンのえもいわれぬ溶け合いがたまらなく魅力的。 | ||
| フランソワ直系、ブランギエによる シューマン:ピアノ作品集 幻想曲 ハ長調Op.17/森の情景Op.82/ 3つの幻想小曲集Op.111 |
ニコラ・ブランギエ(P) | |
| 1980年フランス生まれのブランギエは、フランソワの弟子ブルーノ・リグットほか、ドミニク・メルレ、ジャン=クロード・ぺヌティエらに学んだ俊英。2004年ツヴィッカウで行なわれた第14回ローベルト・シューマン国際コンクールで第2位ほかコンクール入賞歴多数。 | ||
| 起きよ、地を裁く者よ!〜聖なるオルガン音楽 アイノ・シューベルト(1928-): 第8音階による三連画「マニフィカート」 ロイプケ(1834-1858):詩篇第94番 バウアーザックス:山上の垂訓 ヘッセンベルク:正義の太陽 レオナルディ: 「今や主を喜べ、全ての世界よ」による即興曲 |
ベルンハルト・ レオナルディ(Org) | |
| 録音:2006年3月。 作品の魅力、演奏の聴き応え、録音の素晴らしさがまさに三位一体となったオルガン名曲集。僅か24歳で世を去り師リストを嘆かせた夭折の天才ロイプケの情熱と敬虔が同居した注目すべきロマン派宗教オルガン曲を始め、宇宙の広大さを音で表現したようなアイノ・シューベルトの作品など、19世紀ロマン派の時代から今日までの宗教的オルガン作品の感動的な世界をSACDサラウンドの素晴らしい録音によって鑑賞出来る。オルガンはザールブリュッケンの聖ヨハン教会のもので、この教会で楽長を務めるレオナルディがオルガン独奏のみならず、静寂から歓喜に至る自作品「今や主を喜べ、全ての世界よ」による即興曲を披露している。 | ||
| ジャーマン・ブラス | コンラティン・グロート、 マルティン・クレッツァー(Tp) ヴォルフガング・ガーク(Hr) エンリック・クレスポ(Tp) | |
| トランペットを伴ったバロック室内協奏曲集 | ハンス・ロービン(Tp) ライブルグ・バロック合奏団 | |
| チェロとピアノのためのスラヴ音楽 | ディートリヒ・パンケ(Vc) ヴィオラ・モクローシュ(P) | |
| トランペットとオルガンによるバロック音楽 | ジャン・フランソワ・ミシェル(Tp) クレメンス・シュノール(Org) | |
| 甘き喜びのうちに〜クリスマスのオルガン音楽 | ハインリヒ・ハム(Org) | |
| トランペット&オルガン〜バロックの輝き ヘンデル:トランペット・ソナタ アルビノーニ:アダージョ/協奏曲Op.9-2 ボイス:組曲 ヴィヴァルディ:協奏曲RV.435 |
ジャン・フランソワ・ミシェル(Tp) クレメンス・シュノール(Org) | |
| リヒター率いるミュンヘン・バッハ管弦楽団、そしてミュンヘン・フィルハーモニーの主席トランペット奏者を歴任したジャン・フランシス・ミッシェルの格調高いアルバム。 | ||
| バッハ&ヴィヴァルディ:マリンバ編曲集 | アルブレヒト・ホルツ(マリンバ) | |
| タンゴ・デュオ | オズヴァルト・モンテス(バンドネオン) チーロ・ペレス(G) | |
| ヴィオラとピアノのための名曲集 | ヴィドル・ナジ(Va) ギュンター・シュミット(P) | |
| 3本のトランペットとティンパニによる 大修道院での盛大な演奏会 J.S.バッハ: カンタータ第29番〜シンフォニア ニ長調/ カンタータ第151番〜アリア (クレメンス・シュノール編)/ カンタータ第130番 より (クレメンス・シュノール編)/ オルガン協奏曲 ニ短調BWV.596 (原曲:ヴィヴァルディ)/ カンタータ第31番〜ソナタ ハ長調 モーツァルト: 自動オルガンのためのアンダンテ ヘ長調K.616 ドリーブ:「ラクメ」〜鐘の歌 (クレメンス・シュノール編) ラインベルガー: オルガン・ソナタ第11番 ニ短調Op.148 より [アジタート/カンティレーヌ] フォーレ:「レクイエム」〜慈悲深きイエスよ (クレメンス・シュノール編) |
クレメンス・シュノール(Org) ジャン・フランソワ・ミシェル、 ウーヴェ・コミシュケ、 エーリヒ・リンナー(Tp) エドガー・グガイス(ティンパニ) | |
| 録音:1991年5月。 | ||
| アルトゥール・ダンゲル:作品集 | カテリーヌ・ダゴア(A) アルトゥール・ダンゲル(P) | |
| ベルンの古い写本と楽譜によるオルガン音楽 | アンネレス・ヒュリガー(Org) | |
| バロック・オルガンの花束 | クレメンス・シュノール(Org) | |
| セザール・フランク:ミサ イ長調Op.12 | エディト・ヴァインス(S) ライムント・メトレ(T) シュヴェービッシュ・ グミュントpo. | |
| セザール・フランク:十字架上のキリストの7つの言葉 | エディト・ヴァインス(S) ライムント・メトレ(T) シュヴェービッシュ・ グミュントpo. | |
| ピアノ&パーカッションの風景 | デュオ・ヴィヴァーチェ [アルブレヒト・フォルツ(Perc) アンドレアス・バウマン(P)] | |
| ベルンハルト・クロル: 管楽器とオルガンのための世俗曲集 |
シュテファン・オッタース(ティンパニ) エリーザベト・ブサク(Org) マイケル・ヘルツェル指揮 デトモルト管楽ゾリステン | |
| 20世紀ヨーロッパのトロンボーン作品集 | トマス・ホルホ(Tb) フリッツ・ ワルター=リンクヴィスト(P) | |
| ヴィヴァルディ:「四季」〜春/他 | トマス・ホルホ(Tb) ルート・フォラート(Org) | |
| ハイドン、メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲集 | アルミンSQ | |
| ベルンハルト・クロル: コンチェルティーノ・セレーノ |
ヘルマン・バウマン(Hr) ヴィリー・マッテス指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
| ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第7番 ギューネス:アルト・トロンボーンと 管弦楽のための協奏曲「イズミール」 |
トマス・ホルホ(Tb) ベタン・ギューネス指揮 トルコ・イズミールso. | |
| ケルル南ドイツのバロック期とバッハのオルガン音楽 | クレメンス・シュノール(Org) | |
| J.S.バッハとイタリアの作曲家による珍しいオルガン曲集 | アンネレス・ヒュリガー(Org) | |
| アルトゥール・ダンゲル:作品集 | ユルゲン・デムラー(アルトSax) ペーター・グラビンガー、 アルトゥール・ダンゲル(クラヴィーア) | |
| レーベル廃盤のため、国内在庫限り。 | ||
| イングリッシュ・ホルンとオルガンのためのパストラーレ | ペーター・ウェーバー(イングリッシュHr) ヴィクトル・ショルツ(Org) | |
| クラリネットとピアノのためのロマン派の幻想小曲集 | ルドルフ・マウツ(Cl) ランバート・ブミラー(P) | |
| クーベリック&カーゾン〜モーツァルト Vol.1 モーツァルト: ピアノ協奏曲第21番/ピアノ協奏曲第24番 |
クリフォード・カーゾン(P) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| クーベリック&カーゾン〜ベートーヴェン ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第5番「皇帝」/ピアノ協奏曲第4番 |
クリフォード・カーゾン(P) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| クーベリック&カーゾン〜モーツァルト Vol.2 モーツァルト: ピアノ協奏曲第23番/ピアノ協奏曲第27番(*) |
クリフォード・カーゾン(P) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1975年/1970年(*)。 両曲とも以前Disque Refrainから出ていたが、元テープからの初復刻で音質向上。第27番はカーゾンの十八番で見事な演奏。第23番は、興味深いことに特に3楽章などは何かDGのホロヴィッツ&ジュリーニを10倍ほど上品にしたような演奏。あれはあれで生き生きとした良い演奏だったが、こちらの上品さはこれはもう例えようもない。 | ||
| クーベリック、マーラー・ライヴ Vol.2 マーラー:交響曲第1番「巨人」 |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1979年11月2日、ヘラクレスザール、ミュンヘン。ライヴ録音。 元テープからの初復刻で最高の音質になった盤。 | ||
| クーベリック、マーラー・ライヴ Vol.5 マーラー:交響曲第7番「夜の歌」 |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1976年4月4日、ミュンヘン、ヘラクレスザール、ライヴ。クーベリックはフランス政府から文化勲章を授与された際もこの曲を取り上げていた。 | ||
| クーベリック、マーラー・ライヴ Vol.6 マーラー:交響曲第6番「悲劇的」 |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| 1968年12月6日、ミュンヘン、ヘラルクレスザール、ライヴ。1968年としては過去に無いほどの優秀録音。60年代のクーベリックらしい引き締まった演奏。 | ||
| クーベリックのチャイコフスキー第4 チャイコフスキー: ヴァイオリン協奏曲(*)/交響曲第4番 |
ピンカス・ズーカーマン(Vn;*) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1969年4月24日、ヘラクレスザール、ミュンヘン。ライヴ、ステレオ。元テープよりの初復刻。 第4番は以前METEORから出ていた物で、名演の誉れ高かったが、今回のリマスタリングにより1960年代のライヴとは思えないほどの高音質で聴くことができるようになった。(*)はズーカーマンのヨーロッパ・デビューにあたる演奏。 | ||
| ラファエル・クーベリック マーラー:「大地の歌」 |
ジャネット・ベイカー(Ms) ヴァルデマール・クメント(T) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1970年2月27日、ヘラルクレスザール。 マーラーを得意にしているクーベリックだが、スタジオでは「大地の歌」は残さず、このライヴが唯一。2人の大物歌手を迎え、ライヴならではのヴォルテージに加え完成度も高く、 おまけに年代を超えた大変良好な音質とくればこれは見逃せない。 | ||
| ラファエル・クーベリック ブラームス:ドイツ・レクイエム」 |
エディット・マティス(S) ヴォルフガング・ブレンデル(Br) ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so.&cho. | |
| 録音:1978年9月29日、ヘラルクレスザール・ライヴ。 クーベリックのディスク初レパートリーとなる作品(その後DREAMLIFEから同年[月日不祥、独唱などは同一だが会場が異なる]の演奏が発売された/DLVC-1154]だが、ちょっとこれ以上の「ドイツ・レクイエム」は考えられないと思えるほどの出来。冒頭から引き込まれ、第3楽章の終結は豊かなオケの低音につつまれて合唱の渦の中に溺れてしまいそう。第6楽章など空前の大迫力で、続く第7楽章大きなうねりで巨大なラストへ。正に空前絶後の大演奏。マティス、ブレンデルも見事の一語で、音質も大変良し。文句のつけようがない。 | ||
| クーベリック&バイエルン放響 ベートーヴェン・ライヴ・シリーズ Vol.1 ベートーヴェン: 交響曲第5番「運命」(*)/交響曲第4番(#) |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1969年11月20日、ドイツ博物館、ミュンヘン(*)/1979年10月23日、ベートーヴェン・ザール、ボン(#)。ともにライヴ、ステレオ。(*)はMETEORからMCD-056、(#)は同じくMETEORからMCD-064として出ていた物と思われるが、詳しくは不詳。どちらにせよマスター・テープからの初復刻。 実に素晴らしいベートーヴェンの登場。格調高い4番と王道的5番の各名演は、いつものヘラクルス・ザールではなく、異なった2つのホールで成し遂げられた。録音は非常に優秀で、それぞれのホールの特徴が非常によく捉えられている。(#)では透明感が高く、各声部までが実によく聞こえ、左右配置のヴァイオリンも興味深い。(*)では曲調に相応しい重厚な音で解像度も併せ持ち、とても1969年の録音とは思えない。DGのスタジオ録音を越えたという評価も既にあり、これは見逃せない。 | ||
| ついにコルトー&フリッチャイのシューマンが、 マスターから復刻! チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64(*) シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54(#) [ボーナス・トラック] フリッチャイのスピーチ 〜1957年1月24日ベルリン放送so. 創立10周年記念祝祭コンサートに際して |
アルフレッド・コルトー(P;#) フェレンツ・フリッチャイ指揮 ベルリン放送so.(*)、 RIASso.(#) | |
| 録音:1957年(*)/1951年、ベルリン、ライヴ(#)。 「絶対に忘れられないのがコルトー(P)フリッチャイの51年ライヴだ。ピアノもミス・タッチだらけだが、昔の巨匠の表現力 がいかに濃厚自在であったか、いかに劇的かつロマンティックであったか、いかに作曲者の魂の奥底までをあぶり出すほど深かっ たかを、いやというほど教えてくれるのである」(宇野功芳) メロドラム盤以来のあまりにスリリングな内容で知られる大演奏が、このたびドイチュラントラジオ・クルトゥーア提供のマスター音源使用により大幅に音質改善が施されて登場する。また、フリッチャイが手兵と行なった1957年、ライヴによるチャイ5は、クリアなオケの響き、とめどないパワー、弛緩することないフォルムと、まさにこの時期のフリッチャイの音楽の魅力を伝える内容。まだ白血病発病前、快速テンポによる演奏から“リトル・トスカニーニ "と呼ばれていた時期のもの。 | ||
| クーベリック&バイエルン放響の ベートーヴェン、Vol.2 ベートーヴェン: 交響曲第2番 ニ長調 Op.36(*)/ 交響曲第6番 ヘ長調 Op.68(+) |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1971年2月1日、パリ、シャンゼリゼ劇場、ライヴ(*)/1967年3月31日、ミュンヘン、レジデンツ・ヘラルクレスザール、ライヴ。以前METEORやORIGINALS、TOPAZIOといったレーベルからリリースがあった曲だが、同一演奏かどうかは不祥。どちらにせよマスターからの初復刻で、意外にも現役盤ではクーベリック&バイエルン放響の演奏は2曲ともこれが唯一となる。 第4番&「運命」(1979&1969年:AU-95493)以来となる、クーベリック&バイエルン放送響のベートーヴェン・ライヴ第2弾。 まず、2種のスタジオ盤(PRO:1959年EMI/パリo.:1973年DG)が知られる田園。ここでは生きる喜びいっぱい、どこまでも楽しい音楽がいっそう爆発している。クーベリックのライヴ・パフォーマンスは、オケが手兵バイエルン、本拠地のホールと条件がすべて揃っていることもあって文句のつけようがない出来栄え。途方もない嵐のあとのコントラストがくっきりと浮かび上がるフィナーレ。うきうきとしたフレーズに最後の楽音が消えた後も胸がいっぱいになる。 まったく同様に、はじける勢いが止まらない第2番。スタジオ盤(コンセルトヘボウo. :1974年DG)もさることながら、こちらも白熱ぶりがすごい。ヴァイオリン両翼型配置による声部の掛け合いの妙はいつもどおり。録音がまた素晴らしく、最良のアナログで、当時の放送局スタッフの高度な技術水準が窺える内容。 | ||
| F=ディースカウ、放送録音集 Vol.1〜 1952年の「冬の旅」 シューベルト:歌曲集「冬の旅」(*) ヴェルディ: 「マクベス」「運命の力」「アイーダ」「オテロ」 マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」 プッチーニ:「トスカ」 R.シュトラウス:「サロメ」/「アラベラ」 からのアリア、場面 |
ディートリヒ・ フィッシャー=ディースカウ(Br) ヘルマン・ロイター(P;*) | |
| 録音:1952年(*)/他?。(*)は以前VERONAから短期間CD化されていたもので、待望のマスターからの初復刻。他は詳細不明だが、おそらく1950年代の放送録音かと思われる。 天下の大バリトン、フィッシャー=ディースカウが歌った「冬の旅」は、いったいいくつあるのか、かなりのマニアでも分からなくなる状態だが、レコード会社への録音が7種、ライヴと映像を含めると、10種を超える。このCDは、1952年、ケルン放送への放送音源をCD化したもので、おそらく彼2回目の同曲全曲録音。復員した直後放送用に収録された一番若い時の同曲録音(1948年;クラウス・ビリング伴奏)と、初のレコード用録音であったジェラルド・ムーア伴奏によるEMI録音(1955年)のちょうど間となる。1950年代前半は、この大歌手が有望な青年歌手から国際的なスターへと駆け上がっていくまっただなか、その勢いをこの録音からも感じ取れることだろう。 | ||
| F=ディースカウ、放送録音集 Vol.2〜 1952年&1954年、ブラームス録音集 歌曲集「美しいマゲローネのロマンス」 Op.33(抜粋/14曲;第13曲を除く)(*)/ 夜にさすらう人 Op.86-3/ 永遠の愛について Op.43-1/ 森の静寂の中で Op.85-6 |
ディートリヒ・ フィッシャー=ディースカウ(Br) ヘルマン・ロイター(P;*) ギュンター・ ヴァイセンボルン(P) | |
| 録音:1952年11月23日(*)、1954年6月15日、ケルン。初出音源。 フィッシャ=ディースカウのリートはどれも卓越したもの、最も他者を引き寄せぬ出来栄えだったものの一つが、ブラームスの「美しいマゲローネ」。連作歌曲でありながら、劇作品としての性格も併せ持つこの作品は、F=Dがその本領を遺憾なく発揮できるもの。1957年にイェルク・デムスの伴奏で録音をしているが、これはそれよりさらに5年も早い放送用録音。若々しい声の瑞々しい歌はもちろんだが、それ以上に「27歳にしてここまで彫り上げられるのか!」と舌を巻いてしまう。なお、全15曲中、第13曲の「スリマ-恋人よなぜためらうのか」が欠けている。1954年の3曲の録音も見事の一言。WDR蔵出し音源で、モノラルながら音も上々。 | ||
| F=ディースカウ、放送録音集 Vol.3〜 1954年&1955年、シューマン録音集 ケルナーの詩による12の歌曲 Op.35/ リーダークライス Op.39(*) |
ディートリヒ・ フィッシャー=ディースカウ(Br) ヘルタ・クルスト(P) ギュンター・ ヴァイセンボルン(P;*) | |
| 録音:1954年3月23日、1955年10月12日(*)、ケルン。初出音源。 シューマンといえば「陰りを帯びた情熱」、情熱一本で押す歌も素敵なものだが、しかしそこはフィッシャー=ディースカウ、いかに若かろうと、彼の歌うシューマンは、情熱に知性でメスをいれ、シューマンの内面の豊かな詩的世界を見事に引き出している。(*)は同時期の録音も多いが、全てジェラルド・ムーア伴奏による物なので、ピアニストに夜艶そうの違いも、ファンなら楽しみな所。WDR蔵出し音源で、モノラルながら音も上々。 | ||
| F=ディースカウ、放送録音集 Vol.4〜 1954年、シューベルト録音集 「白鳥の歌」 D.957 より(*) [愛の便り/アトラス/彼女の肖像/街/鳩の便り]/ 音楽に寄せて D.547(#)/馭者クロノスに D.369(#)/ 恋人の近くに D.162(#)/魔王 D.328(*)/ ガニュメート D.544(*)/ さすらい人の夜の歌 II D.768(*)/ 狩人の夕べの歌 D.368(*)/ プロメテウス D.674(+) |
ディートリヒ・ フィッシャー=ディースカウ(Br) ギュンター・ヴァイセンボルン(P) ヘルタ・クルスト(P;+) | |
| 録音:1954年10月16日(*)、1954年6月15日(#)、1954年3月26日(+)、ケルン。全て初出音源。 大好評だった、1952年の「冬の旅」(AU-95580)に続く、若き日のフィッシャー=ディースカウによるシューベルト。1954年に、ケルン放送局によって放送用にスタジオ録音されたもの。1954年というと、バイロイト音楽祭に初めて出演、「タンホイザー」のヴォルフラムを歌った年。その前後の録音。まだ30歳にならないF=Dの歌は、若干声に若さが残っている以外は、全盛期と大差ない見事な完成度のたかさ。むしろ後年のセッション録音よりも、自然体に歌っている分、好ましい点も多々ある。改めて天下の大リート歌手だったことを実感させられる。WDR蔵出し音源で、モノラルながら音も上々。 | ||
| ベーム&ケルン放送so.ライヴ集 Vol.1 R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」Op.20(*) モーツァルト:交響曲第28番 ハ長調K.200(#) ストラヴィンスキー: バレエ音楽「火の鳥」組曲(1919年版)(+) |
カール・べーム指揮 WDR ケルン放送so. | |
| 録音:1976年(*)/1973年(#)/1963年(+)、以上ケルン、ライヴ。ステレオ。 WDRケルン放送アーカイヴ・エディション。長年の封印が解かれ、いよいよ本格的に始動するaudite のWDR ケルン放送アーカイヴ・エディション。今回登場するのは、かねてよりその白熱ぶりがスタジオ盤とはおよそ別人の顔をみせることで知られる巨匠ベームとケルン放送so.による未発表ライヴ集。プログラムも長いキャリアの中でべームとは特別なゆかりを持つモーツァルトとシュトラウス、それに意外にもかなり早い時期から関心を寄せていたストラヴィンスキーというきわめつけの内容となっている。 ハンブルクと、とくにドレスデンの音楽監督時代に、密接な親交がありスペシャリストの誉れ高いシュトラウス。このドン・ファンは82歳のときの演奏だが、年を重ねてからのものとは到底思えない覇気に満ちた音楽がさすがに圧巻。 ストラヴィンスキーはベームがミュンヘン時代(1921-27)から積極的にプログラムに取り入れていた作曲家。「火の鳥」といえば1975年のウィーン・フィルとの来日公演を収めた実況盤でも、同じ1919年の組曲版だった。奇しくもライヴ録音を通して初めて聴くことが可能となった演目は、ベームの鋭くも確かな音楽性の最高の証ともいうべきもので、カラフルで繊細そして粗野という作品の特色をくっきりと浮かび上がらせている。 そして、ピリオド・アプローチの研究が進み、今日演奏様式も大きく様変わりした感のあるモーツァルト。BPOとの全集録音で名を馳せ、後のウィーン・フィルとの顔合わせでも一時代を築いたベームの演奏は、それでもやはり不動の説得力を保ち続けている。ここでもみずみずしい生気ときりっとした表情がじつに清清しいかぎり。アーカイヴの保存状態は思いのほか良好で、ライヴならではの巨匠の姿を刻銘に伝えている。なお、当コンビによるシリーズとして今後ヴュータン、ブラームス、ベートーヴェンやブルックナーなどが予定されている。 | ||
| 初出! べーム&ケルン放送so.1963年、 ボベスコ独奏のヴュータンに白熱のブラ1 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調Op.68(*) ヴュータン: ヴァイオリン協奏曲第5番 イ短調Op.37(#) |
ローラ・ボベスコ(Vn;#) カール・べーム指揮 WDR ケルン放送so. | |
| 録音:1963年、ケルン、ライヴ。モノラル、ADD、初出音源。(#)はおそらくベームにとって、作曲家レベルで初音盤となるレパートリー。このコンビによる(*)には、METEORから発売されていたライヴ(廃盤)があるが、1976年3月20日の演奏といわれており、異なる演奏。 WDR ケルン放送アーカイヴ・エディション。これはまたとんでもないライヴが残されていたもの。ボベスコ独奏によるヴュータンの傑作第5協奏曲、しかも絶頂期のべームにオケがケルン放送so.という、申し分無く素晴らしい顔合わせ。未だわが国でも人気の高いボベスコ(1921-2003)はルーマニア系ベルギーのヴァイオリニスト。その彼女がフランコ=ベルギー派を代表するヴュータンを弾いているのから、まさにうってつけ。暖色にして、ときに燃え立つように鮮やかなトーン。ヴュータンの熟れた果実のように香りたかい音楽が彼女の自在なヴァイオリンによりいっそう匂い立ち、聴き手を夢中にして放さない。雄渾なべームの指揮でシンフォニックな書法によるオケ・パートも力が与えられ、これに好対照をなすように妖艶なソロが映える。いっぽう同じ年のブラームス1番ライヴ。10種を超えるべームお得意のプログラムだが、いかにも絶頂期にふさわしく、冒頭のパワフルで引き締まった様式はもちろんのこと、フィナーレに向けてのエネルギー放射はすさまじい限り。これまででもっともべームらしいと云われるBPOとの録音(1959年)に、ライヴの熱気が加わったかのような出来栄えで聴きごたえ満点。WDR 音源によりすこぶる良好な音質。 | ||
| 究極のチューバ | ヴァルター・ヒルガース(Tu) フーベルト・ドレス(Org) | |
| カール・ライネッケ(1824-1910):三重奏曲集 クラリネット、ヴィオラとピアノのための三重奏曲 イ長調Op.264/ クラリネット、ホルンとピアノのための三重奏曲 ロ長調Op.274 |
ウルフ・ローテンハウザー(Cl) ヘルマン・フォス(Va) ウォルフガング・ガーク(Hr) ヘルムート・ドイチュ(P) | |
| 録音:1986年10月1日-3日。バイエルン放送との共同製作。 | ||
| ラヨシュ・レンチェシュ 〜サティ、ピエルネ、フォーレ、ケックラン:夜の音楽 |
ラヨシュ・レンチェシュ(Ob) ギゼーレ・ヘルベルト(Hp) | |
| トロンボーンとオルガンのための作品集 | アビ・コナント(Tb) クレメンス・シュノール(Org) | |
| シューマン: ペダルピアノとオルガンのための作品全集 |
アンドレアス・ロートコップフ (ペダルピアノ/Org) | |
| ラヨシュ・レンチェシュ 〜シャルル・ケックラン: オーボエ、オーボエ・ダモーレ、 イングリッシュ・ホルンのための作品集 |
ラヨシュ・レンチェシュ(Ob) ショシャナ・ルディアコフ(P) | |
| サロンのオペラ 〜2本のフルートとピアノによるパラフレーズ集 |
ミュンヘン・フルート・トリオ | |
| アルトゥール・ダンゲル:作品集 Vol.1 | アルトゥール・ダンゲル(P) ドイツ弦楽トリオ | |
| ラウテンバッハーが登場、 アルトゥール・ダンゲル:作品集 Vol.2 |
ズザーネ・ラウテンバッハー(Vn) フリーダー・ベルニウス指揮 シュトゥットガルト室内cho. ヨアヒム・ケッケルトSQ C.R.ランドストレム(P) ドイツ弦楽三重奏団 | |
| フランツ・ラハナー:エディプス王 | イェルク=ペーター・ヴァイクレ指揮 ミュンヘン放送o.、バイエルン放送cho. | |
| レーガー&ハインリヒ・カミンスキ: チェロ・ソナタ集 |
クリストフ・フォン・エルファ(Vc) ゼーレン・ランドストレム(P) | |
| パーカッション作品集 | マルクス・ハウケ、 マイケル・キーダイシュ(Perc) | |
| エセル・スマイス(スミス;1858-1944):ミサ曲 ニ長調 | カトリオナ・スミス(S) ヘレーネ・シュナイダーマン(A) スコット・マク・アリステア(T) アンドレアス・マッコ(B) ヘルマン・トレフツ(Org) ヘルムート・ヴォルフ指揮 ヴュルテンベルク・ロイトリンゲンpo.、 シュトゥットガルト・ フィルハーモニアcho. | |
| 録音:1997年4月20日、ライヴ。世界初録音。 | ||
| 20世紀のマリンバ作品集 「マリンバ・スピリチュアル」 |
カテジナ・ミツカ(マリンバ) | |
| ピアノとパーカッションによる20世紀音楽 | スーザン・ヴェンクス、 マルクス・スタンゲ、 ルッツ・ビドリングマイア(P) マルクス・ハウケ、 マイケル・キーダイシュ(Perc) | |
| 20世紀無伴奏合唱作品集 | デイヴィッド・ ピットマン=イェニングス(B−Br) モニカ・マイアー=シュミット(S) ゲオルク・グリュン指揮 ザールブリュッケン室内cho. | |
| ラファエル・クーベリック ヤン・ノヴァーク(1921-1984): カンタータ「ディドー」/カンタータ「奇術師」 |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| いわゆるチェコの民族精神とは離れた、独自の感性で現代音楽への志を貫いたヤン・ノヴァーク(ヴィーチェスラフとは別人)。ただそのウィットやユーモアは、役人やその取り巻きには過激な挑発として受け取られ、1968年のチェコ事件でついに国外へ。ただここでの作品は彼のそんな意思とは裏腹に前衛っぽさは皆無で、強烈な民俗色がにじみ出たもの。クーベリック指揮と言うのも見逃せない1枚。 | ||
| バッハ:ブランデンブルグ協奏曲第3番 エワルト:五重奏曲第2番 ブルジョワ:ブラス五重奏曲ソナタ クレスボ:スピリチュアル・ワルツ |
ミュンヘン・ブラス・ クインテット | |
| ミュンヘン・ブラス・クインテットはバイエルンのオーケストラ主席達により結成された団体。 | ||
| ボッテシーニ:コントラバス作品集 メンデルスゾーン風の協奏曲/ ショパン風カプリッチョ/メロディー第1番/ メロディー第2番/エレジー/他 |
文屋玄徳(コントラバス) ムジカ・ヴァリア・アンサンブル | |
| 文屋玄徳は東フィルの主席コントラバス奏者を経て、現在はドイツで活躍している。 | ||
| リスト:交響詩のオルガン編曲集 [前奏曲/オルフェウス/プロメテウス/他] |
ヘルムート・ドイチュ(Org) | |
| リストの交響詩をオルガン編曲版で。荘厳な響きがリストの華麗な世界を再構築する。なお、奏者は同姓同名のピアニストとは別人。 | ||
| カテジナ・ミツカ〜マリンバ・ダンス 安倍圭子:タンブーラン・パラフレーズ マティアス・トーマス:ミニアチュール ネイ・ロザロ:前奏曲第1番 ジョン・トローワ:オーロラ/他 |
カテジナ・ミツカ(マリンバ) | |
| ポーランド出身、美貌のマリンバ奏者ミツカはマリンバ界では大スターで、来日も果たしている。 | ||
| パーカッション編曲集 ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(全曲) フォーレ:シシリエンヌ シューマン:民謡小品集 ドニゼッティ:ソナタ ブロイアー:アラ・ズルケ グリーグ:ワルツ・ブリランテ |
デュオ・ヴィヴァーチェ [アルブレヒト・フォルツ(Perc) アンドレア・バウマン(P)] | |
| 壮絶、かつ見事な掛け合いで聞くものを圧倒するパーカッションとピアノ。全曲ムラなく楽しめる。 | ||
| ジャン・ギユー(1930-):トッカータ Op.9 J.S.バッハ: トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV.564/ いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV.659/ソナタ ハ長調 BWV.529 ロイプケ:詩篇第94 |
シュテファン・フランク(Org) | |
| 録音:アウグスブルク、聖ウルリヒ&アフラ・バジリカ教会堂。使用楽器:ザントナー製オルガン。 | ||
| クーベリック、マーラー・ライヴ Vol.3 マーラー:交響曲第9番 |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. | |
| 録音:1975年6月4日、東京文化会館。ライヴ。収録:NHK、音源提供:バイエルン放送協会。クーベリックのマーラー・ライヴ・シリーズ第3弾。 1975年の来日公演の伝説のライヴがマスター・テープからの初発売。この演奏会は当初、日比谷公会堂で行われる予定だったが、音響の悪さを理由にクーベリックが拒否(当然でしょう)、急遽東京文化会館に変更された。結果は空前の名演奏。クーベリックのスタジオ録音とライヴの違いはすでに明らかだが、この録音はスタジオ盤を上回るどころか、この作品の最高の名演盤の登場といっても過言ではなかろう。もちろん音質的にも抜かり無し。 | ||
| 妖精の踊り 〜ジョゼフィーヌ・ラング(1815-1880):歌曲集(全20曲) |
ハイケ・ハラシュカ(S) ハイディ・コメレル(P) | |
| 歌手にして作曲家でもあったラングは、15歳で自作の歌曲をメンデルスゾーンの前で披露したというエピソードを残している。彼女はメンデルスゾーンが作曲教授を無償で引き受けるほどのお気に入りとなった。 | ||
| ギターとピアノのための20世紀音楽 イヴァン・シェコフ(1942-):幻想曲 グイド・サントルソラ(1904-1994):デュオ・ソナタ第3番 フランツ・コンスタント(1910-1996): 平穏 Op.80/版画 Op.81/舞曲 Op.82 カステルヌオーヴォ=テデスコ:幻想曲 Op.145 ハンス・ハウク(1900-1967):幻想曲 バーナード・スティーヴンズ(1916-1983): オータム・シークエンス Op.52 南 聡(みなみ さとし;1955-): 「コスチュームズ/Aサーキット」Op.45 No.1 |
山本直人(G) 山本江利子(P) | |
| 「聴くべき技術力と音楽性」と評され、ドイツで人気の高いギタリスト、山本のアルバム。 | ||
| ヤン・ウェルメルス(1937-): オルガンのためのミニマル・ミュージック ラウダーテ・ドミニム/セクエンツィア/リタニー/ インヴォカツィオーネ(祈り) |
マルクス・ゲッゲ(Org) | |
| メミンゲン、聖マルティン教会のゴル製オルガンを使用。 | ||
| エクス・オリエンテ・ルクス(東方からの光)〜 北欧・東欧の無伴奏合唱名作品集 クヌート・ニーステッド: Adore te ジェルジ・オルバーン: Cor Mundum ヨージェフ・カライ: De Profundis ラヨシュ・バールドシュ: Libera me ラフマニノフ: Bogorodice Djevo ウルマス・シサスク: Benedictio アルヴォ・ペルト:マニフィカト ペトル・エベン:サルヴェ・レジナ ミルチェア・ヴァレリウ・ディアコネスク: Lumina Lina クシシトフ・ペンデレツキ: Izhe Cheruvimi チャイコフスキー: Izhe Cheruvimi アレクサンドル・グレチャニノフ: Izhe Cheruvimi ドル・ポポヴィチ: Imn Byzantin |
ハラルト・ニコル指揮 アーヘン・ カルミナ・ムンディ(室内cho.) | |
| リスト:オルガン作品集 B−A−CーHによる前奏曲とフーガ/ コンソレーション第4番 変ニ長調/ 泣き、嘆き、悲しみ、おののき/ コンソレーション第5番 ホ長調/ コラール「アド・ノス、 アド・サルタレム・ウンダム」による幻想曲とフーガ |
ヘルムート・ドイッチュ(Org) | |
| 使用楽器:フェルクリンゲン贖罪教会のヴァルッカー/シュケ・オルガン。 ドイッチュは1993年ブダペスト・リスト・コンクール第1位。 | ||
| カテジナ・ミツカ〜マリンバ・コンチェルト アンデルス・コッペル(1947-):マリンバ協奏曲第1番 エックハルト・コペツキ(1956-): マリンバと弦楽のための協奏曲 カール=ハインツ・ケペル(1927-):サンバ・クラシーク 安倍圭子(1937-):プリズム・ラプソディII |
カテジナ・ミツカ、 フランツ・バッハ(マリンバ) ドミニク.ファナル指揮 ザールブリュッケンRSO | |
| 優秀録音。「マリンバの妖精」ミツカの協奏曲アルバム。 「マリンバ・スピリチュアル」(AU-97450)、「マリンバ・ダンス」(AU-97462)の2枚で、独奏楽器としてのマリンバの可能性を強く印象づけたミツカ。最新録音では協奏曲に挑戦。陰影豊かな表現と起伏の大きなパフォーマンスも冴え渡り、鮮やかなマレットさばきに心が奪われる。 | ||
| 20世紀フランスのトロンボーン・リサイタル ボザ:バラード ボノー:奇想曲 ジャン=ミシェル・ドゥファイ:運動 ブートリー:協奏曲 ジャック・カステレード:ソナチネ デュティユー:コラール/カデンツとフガート ブートリー:トロンボネラ |
トマス・ホルホ(Tb) フリッツ・ワルター(P) | |
| 録音:2002年3月18日-21日、バイエルン放送スタジオ2、ミュンヘン。 22歳でカラヤン時代のベルリン・フィルで、そして現バイエルン放響第1首席奏者を務めるホルホによる、パリ国立高等音楽院のコンクール用応募作品(当然ながら難曲ばかり)を柔らかく吹き上げる録音。コーダ間近で「ワルキューレの騎行」のパッセージが顔を覗かせるボザに始まり、ブラスの名門ギャルド=レピュブリケーヌの指揮者としても有名なブートリーで終わる全7曲。 | ||
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トゥリーナ: ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための幻想曲 Op.91「環」 ヘルマン・ツィルヒャー(1881-1948): ピアノ三重奏曲 ホ短調 Op.56 ドヴォルザーク: ピアノ三重奏曲第4番 ホ短調 Op.90「ドゥムキー」 |
トゥリーナ三重奏団 | |
| 民俗情緒をピアノ三重奏という媒体を通して反映させた作品集。 | ||
| メンデルスゾーン: 無言歌集(20曲) |
ハイディ・コメレル(Fp) | |
| 録音:2001年3月。1829年ナンネッテ・シュトライヒャー製ハンマーフリューゲルを使用。リアルな優秀録音。 | ||
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月・夜・夢〜19&20世紀の合唱作品集 レーガー: 私は夜、夢を見た/月は昇る/ どうしてあなたはそんなにも悲しんでいるの? コダーイ:夕べ ブラームス: ダルトゥラの哀悼の歌/ひっそりと月は昇る/夜警I・II シューマン:おぼろげな光り ブリテン:神聖と世俗〜長い夜 ハラルト・ゲンツマー(1909-): 悲しい極みの月/黒い月/南米の歌〜白い孤独 ヴォルフ:あきらめ ラインベルガー(1839-1901):夕べの歌 |
ヴォクス・ボナ (ボン十字架教会室内cho.) | |
| モーツァルト:オルガン作品集 アダージョとロンドK.617/アダージョ ハ長調K.356/ アダージョとフーガ ハ短調K.426(546)/ アンダンテ ヘ長調K.616/組曲 ハ長調K.399/ トリオ ト長調K.443/フーガ ト短調K.401/ フーガ 変ホ長調K.153/フーガ ト短調K.154/ 2つのフーガK.154a/アダージョとアレグロ ヘ短調K.594/ アレグロとアンダンテ ヘ短調K.608 |
マルティン・ザンダー(Org) | |
| 録音:2001年9月4日〜6日、チロル、オーストリア。使用楽器:ブリクセンタールのホプフ・オルガン、聖ヤコプ&聖レオンハルト教区教会のメツラー・オルガン。 あまり聴く機会が多いとはいえない、モーツァルトのオルガン作品をまとめたアルバム。 | ||
| マーラー夫妻の歌曲集 グスタフ・マーラー、アルマ・マーラーの作品 |
ザビーネ・ リッダーブッシュ(S) ハイディ・コメレル(P) | |
| 最近になって発見されたアルマの作品の世界初録音を含む。 | ||
| ヴュータン:ヴィオラとピアノのための作品全集 ヴィオラ・ソナタ 変ロ長調Op.36/ 無伴奏ヴィオラのための奇想曲(遺作)/ ヴィオラ・ソナタ(遺作/未完)/悲歌Op.30 |
トーマス・ ゼルディッツ(Va) ヴラディミル・ ストゥペル(P) | |
| 録音:2001年10月29日〜31日、ベルリン。 ヴュータンの珍しい「ヴィオラ」のための作品。全曲に濃厚なロマンチシズムが漂い、未完のソナタが含まれているのもポイントが高い。ゼルディッツはゲーデ・トリオの一員としても活躍中で、 ベルリン響の主席やベルリン国立歌劇場管の主席も務めたことがある。 | ||
| リヒャルト・フランク(1858-1938): ピアノ三重奏曲集 [ロ短調Op.20/変ホ長調Op.32] |
クリストフ・シッケダンツ(Vn) トマス・ブレース(Vc) ベルンハルト・ フォグラシェエル(P) | |
| 録音:2002年2月25日-27日、SWRスタジオ。 AUDITE通算7枚目となる、「有名でない」フランクの作品集。こだわりのシリーズだけあって、そのロマン派の香りをふんだんに吸い込んだ三重奏は、埃を被らせておくのは惜しい。 リヒャルト・フランクの父エドゥアルト(1817-93)は、メンデルスゾーンの友人・弟子であり、ライネッケに学んだ息子リヒャルトと共に父子揃ってすぐれたピアニストだった。 ブラームスやシューマンあたりの室内楽がお好きな方には、きっと歓びと興奮を約束してくれる一枚。 | ||
| プーランク: ヴァイオリン・ソナタ「ガルシーア・ロルカの思い出に」 ファリャ(コハンスキ編):スペイン民謡組曲 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 マスネ:タイースの瞑想曲 |
デュオ・エステルハージ [スヴェトラナ・ フォミーナ(Vn) ハネス・ゾンターク(P)] | |
| ラヴェル:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ シュールホフ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 ハルヴォルセン:ヘンデルの主題によるパッサカリア |
リー・キュン・スン(Vn) ティルマン・ウィック(Vc) | |
| ヴァイオリンとチェロのためにかかれた20世紀の作品集。シュールホフは「頽廃音楽」マニア、ハルヴォルセンは北欧音楽マニア必携。リー・キュン・スンは韓国出身、 1994年のチャイコフスキーコンクールのヴァイオリン部門で6位に入賞している。 | ||
| アンリ・トマジ(1901-1971):サクソフォン協奏曲 アンドレ・カプレ(1878-1925):伝説 ジャン・アブシル(1893-1974):ファンタジー=カプリス マリウス・コンスタン(1925-):ムジク・ドゥ・コンセール ドビュッシー:ラプソディ |
ドミニク・タッソ(Sax) マンフレート・ノイマン指揮 ミュンヘン放送o. | |
| 録音:2002年。 20世紀フランスの、サクソフォンと管弦楽のための作品を集めたもの。ちなみにコンスタンはトワイライトゾーンのテーマ曲を作曲している。ドミニク・タッソは1960年生まれでパリ音楽院に学んだサックス奏者。 | ||
| エドゥアルト・フランク(1817-1893): 弦楽六重奏曲 変ホ長調 Op41/弦楽六重奏曲 ニ長調 Op50 |
エディンガーSQ レオ・クレッペル(Va) マティアス・ドンデラー(Vc) | |
| Auditeが再評価に力を入れるエドゥアルト・フランクの弦楽六重奏曲を2曲収録。この作曲家は写真を見ると堅実な性格俳優のような渋い風貌で、そして作品がまたそのままの印象。 地味ながら味のあるドイツのロマン主義が染み渡り、 ブラームスの弦楽六重奏曲が好きな方へ特にお勧めできる。 | ||
| フランス近代のオーボエ曲集 トマジ:ミレイユの墓(*) フランク:小品第5番 ロパルツ:哀歌 ラドミロー:アダージョ ルーセル:アリア プレヴィル:マネ ボザ:田園幻想曲/ハーディ=ガーディの歌/ 牧歌風物語/アリア ジョルジュ・ユゴン:孤独の歌 ジャック・ムルジエ:奇想曲 タイユフェール:ロンド デュレ:オーボエ独奏のための3つの小品 オーリック:即興曲 |
ラヨシュ・ レンチェーシュ(Ob) フランソワ・キリアン(P) レオ・レンチェーシュ (タンブラン;*) | |
| 録音:2002年、シュトゥットガルト。 フランス近代のオーボエ曲だけでまるごと一枚というおしゃれなアルバム。ミュンシュ時代のパリ音楽院管コンマス、ムルジエの珍しい名前がある中、目を惹くのはフランク唯一のオーボエ用オリジナル曲「小品第5番」。馥郁と拡がる甘美でせつない音色に思わず恍惚となる作品。 | ||
| ブラームス:弦楽四重奏曲第1番 ハ短調 Op.51 No.1 フリードリヒ・ゲルンスハイム(1839-1916): 弦楽四重奏曲第2番 イ短調 Op. 31 |
マンデルリングSQ | |
| 最近、大作曲家の友人や同時代人の作曲家の作品がクローズアップされる機会が増えている。たしかに同時代の人の作品と比較をすることで様々な発見があり、もちろん大作曲家ほどではないにせよ名作に出会えたりもする。このアルバムは、ブラームスの友人として知られるゲルンスハイム(この作曲家の国内盤[交響曲全集/Arte Nova。輸入盤は74321-63635-2]で採用されたため、日本でよく見られるゲルンシャイムという表記は輸入元によれば疑問点があるとのことだが、当店では輸入元によるゲルンズハイムという表記も採用せず、ニューグローブ世界音楽大事典・日本語版に従いゲルンスハイムとした)の弦楽四重奏曲を収録。ゲルンスハイムはブラームスより6年遅くドイツのヴォルムに生まれ、若い頃はピアニストとして活躍、ことにショパンとシューマンの演奏では一目置かれる存在であった。1874年にロッテルダム音楽院の院長に就任、1890年以降はベルリンで指導者として活躍した。作曲家としても多数の作品を残している。弦楽四重奏曲第2番はブラームスの作品と2年違い、ブラームスの個性をはかる上でも興味深いす。マンデルリング四重奏団のキッチリした演奏も好感度大。 | ||
| シューベルト: 弦楽四重奏曲第14番 二短調 D810「死と乙女」/ 弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 D87 |
マンデルリングSQ [セバスティアン・シュミット(Vn) ナネッテ・シュミット(Vn) ロランド・グラッスル(Va) ベルンハルト・シュミット(Vc)] | |
| 録音:2003年3月。 マンデルリングSQは3人のシュミット一族にグラッスルが加わって結成された団体。弦楽四重奏団の中には厳しすぎるほどの演奏を行なう団体もあるが、さすが血族、きっちりとまとめつつも和やか。 | ||
| ベートーヴェン:弦楽三重奏曲Op.9(全3曲) | ジャック・ティボー・トリオ [ブルクハルト・マイス(Vn) フィリップ・ドゥフィア(Va) ウーヴェ・ ヒルト=シュミット(Vc)] | |
| ベートーヴェンは弦楽四重奏曲が傑作揃いのため、弦楽三重奏曲の人気は今一つ。しかし、ヴァイオリンが一本少ないという制約が偉大な芸術家の意欲をかき立てる原動力となったのか、 これらベートーヴェンの作品は、黙って聞かせたらしばらくは三重奏曲と気付かないほど見事に密な音楽が広がる。偉大なヴァイオリニストの名前を冠したジャック・ティボー・トリオは、 1994年にベルリンで結成され、大変高い評価を得ている団体。 | ||
| ゴードン・ジェイコブ(1895-1984): 7つのバガテル(無伴奏オーボエのための)/ 6つのシェークスピアのスケッチ (弦楽三重奏のための)/ 四重奏曲(オーボエと弦楽のための) |
アンサンブル・ピュウ | |
| 録音:2002年&2003年。 ジェイコブはロンドン生まれの作曲家で、日本ではブラス作品で知られている人。ここに収録された彼の室内楽作品は、静かで知的な雰囲気を持っている。 | ||