| AMBROISIE 2005年に国内代理店が変更となり、それまで多くのアイテムに付されていた日本語解説書は付属しなくなっております。また、初期のアイテムは多くが廃盤となりつつありますので、その旨御了承下さい。 | ||
| フリオーソ・マ・ノン・トロッポ〜イタリア 1602-1717 ジョヴァンニ・アントニオ・パンドルフィ(17世紀): ラ・ピアンクッチャ/ラ・ベルナベーア シジスモンド・ディンディア(1580-1629): 1声と2声の曲集第5巻(1623) 〜ディドーの嘆き「不幸なディドーネよ」 バルトロメオ・セルマ・イ・サラベルデ(?-1640頃): 丘に衣をまとわせた(1638) フレスコバルディ: トッカータ集第2巻(1627)〜トッカータ第1番 アンドレア・ファルコニエーリ(1585-1656):ラ・ボルガ カッチーニ:「新しい音楽」(1602)〜うるわしのアマリッリ ジュゼッペ・マリア・ヤッキーニ(1670-1727):ソナタ イ短調 アントニオ・ロッティ(1666-1740): カンタータ「わかります、目隠しした神よ」 コレッリ:ソナタ ニ短調「ラ・フォリア」 Op.5 No.12(1700) アンドレア・ファルコニエーリ: 「甘い調べが」とそのコレンテ |
マリセール・ヴィツォレク(S) Ens.アマリリス [エロイーズ・ガイヤール (リコーダー、Ob) ヴィオレーヌ・コシャール (Cemb、Org) オフェリー・ガイヤール(Vc)] | |
| シューマン:幻想小曲集 民謡風の5つの小品 Op.102(*)/ 3つのロマンス Op.94(+)/ アダージョとアレグロ Op.70(*)/ リーダークライス Op.39より(*)/ 幻想小曲集 Op.73(*) |
Ens.アマリリス [オフェリー・ガイヤール(Vc;*) エリク・スペレール(Ob;+) オリヴィエ・ペイルブリュヌ(P)] | |
| 宮廷の貴婦人たちの調べ 1700-174 ピエール・ダンカン・フィリドール(11681-1731): 組曲第5番ニ長調(1717) ジャン・バリエール(1705-1747): トリオによるソナタ第2番ニ短調(*) ラモー:クラヴサン曲集(1731)〜 ミューズ(ムーサ)たちの会話/ キュクロープ(一つ目の巨人たち) ミシェル・ド・ラ・バール(1675-1745): 組曲第9番ト長調「知られざるソナタ」 ジャン・バリエール:組曲第4番ヘ長調(*) ジャック=マルタン・オトテール(1674-1763): 組曲第2番ヘ短調(1715) ジョゼフ=ボダン・ド・ボワモルティエ(1689-1755): トリオ・ソナタ第5番ホ短調(1717) |
Ens.アマリリス [エロイーズ・ガイヤール (リコーダー、Ob) ヴィオレーヌ・コシャール (Cemb、Org) オフェリー・ガイヤール(Vc)] アンヌ=マリー・ラーラ(Vg) | |
| AMB-9905 廃盤 |
バッハ:無伴奏チェロ組曲 Vol.1 [第1番 ト長調 BWV.1007/第2番 ニ短調 BWV.1008/ 第6番 ニ長調 BWV.1012] |
オフェリー・ガイヤール (Vc、ピッコロVc) |
| AMB-9906 廃盤 |
バッハ:無伴奏チェロ組曲 Vol.2 [第3番 ハ長調BWV.1009/第4番 変ホ長調BWV.1010/ 第5番 ハ短調BWV.1011] |
オフェリー・ガイヤール (Vc、ピッコロVc) |
| コントラスツ ブリテン: 現代風の変奏曲(1936)(*)/ オヴィディウスによる 6つのメタモルフォーゼ Op.49(1951)(+)/ ファンタジー Op.2(#)/ 2つの昆虫の小品(1932)(*)/ 無伴奏チェロ組曲第1番 Op.72(**) |
エリク・スペレール(Ob;*/+/#) オフェリー・ガイヤール(Vc;#/**) オリヴィエ・ペイユヴュルヌ(P;*) | |
| ヘンデル:リコーダーとオーボエのソナタ集 リコーダーと通奏低音のためのソナタ ニ短調 HWV367/ オーボエと通奏低音のためのソナタ ヘ長調 HWV363/ リコーダーと通奏低音のためのソナタ イ短調 HWV362/ リコーダーと通奏低音のためのソナタ ハ長調 HWV365/ オーボエと通奏低音のためのソナタ ハ短調 HWV366/ リコーダーと通奏低音のためのソナタ へ長調 HWV369/ リコーダーと通奏低音のためのソナタ ト短調 HWV360 |
アマリリス [エロイーズ・ガイヤール(Rec/Ob) ヴィオレーヌ・コチャール(Cemb) オフェリー・ガイヤール(Vc)] | |
| 録音:2001年4月。 | ||
| バッハ:モテット集 主に向かって新しい歌を歌え BWV.225/ 聖霊はわれらの弱きを助けたもう BWV.226/ わが喜びなるイエス BWV.227/ 恐れるなかれ、われ汝とともにあり BWV.228/ 来たれ、イエスよ、来たれ BWV.229/ 主をたたえよ、すべての異教徒よ BWV.230 |
ピエール・カオ指揮 アルシス(cho.) レ・バス・レユニ [ブリュノ・コクセ、 エマニュエル・バルサ(Vc) リシャール・ミロン(Cb) ブランディーヌ・ラヌー(Org)] | |
| 録音:2002年2月、パリ。アルシスは1999年に創設されたプロ合唱団で、編成はS4:A3:T3:B4。 | ||
| ヴィクトル・ユゴーの詩による美しい歌曲 フォーレ:蝶と花/不在 アーン:星なき夜 ラロ:微笑みかける神/ギター フランク:バラと蝶 ビゼー: アラビア女主人の別れ/道化の歌/てんとう虫 サン=サーンス:海の夕暮れ リスト:ああ、私が眠る時 ワーグナー:心待ち |
マリー・デュヴェルロー(S) フィリップ・カサール(P) | |
| シューベルト: ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D.960 ピアノ・ソナタ第13番 イ長調 D.664 |
フィリップ・カサール(P) | |
| 録音:2001年12月、スイス、シオン。 | ||
| ゲオルク・ドルーシェツキー(1746-1819): 後期室内楽作品集 オーボエ協奏曲 ト短調(1806頃)/ セレナータ 変ホ長調(オーボエ、クラリネット、 ファゴット、ホルン、ヴァイオリン、ヴィオラ、 チェロとコントラバスのための;1809)/ アンダンテ・モデラートの主題と6つの変奏/ オーボエ五重奏曲 ハ長調(1808) |
ゼフィーロ [アルフレード・ ベルナルディーニ(Ob) ロレンツォ・コッポラ(Cl) ディレノ・バルタン(Hr) アルベルト・グラッツィ(Fg) ステファノ・モンタナーリ(Vn) ガエターノ・ナシッロ(Vc)他] | |
| 録音:2001年9月。ピリオド楽器使用。 オーストリア、ハンガリー、スロヴァキアで活躍した古典派の作曲家ドルーシェツキーが、ベートーヴェンの「傑作の森」時代に書いた作品集。ゼフィーロはイタリアのピリオド木管楽器奏者を中心に編成された実力派アンサンブル。 | ||
| AMB-9926 (2CD) 廃盤 |
バッハ:無伴奏チェロ組曲全集 [第1番 ト長調BWV.1007/第2番 ニ短調BWV.1008/ 第6番 ニ長調BWV.1012/第3番 変ホ長調BWV.1009/ 第4番 ハ短調BWV.1010/第5番 ニ長調BWV.1011] |
オフェリー・ガイヤール (バロックVc/ チェロ・ピッコロ) |
| AMB-9905とAMB-9906をセットにしたもの。 | ||
| ブリテン: チェロ・ソナタ ハ長調 Op.65/ 無伴奏チェロ組曲第2番 Op.80/ 無伴奏チェロ組曲第3番 Op.87 |
オフェリー・ガイヤール(Vc) ヴァネッサ・ワーグナー(P) | |
| AMB-9932 廃盤 |
ベネデット・フェラーリ(1603頃-1681): 独唱のためのさまざまな作品集 |
フィリップ・ ジャルースキー(CT) アンサンブル・アルタセルセ |
| オーボエのための現代作品集 アンタル・ドラティ(1906-1988): オーボエとピアノのための協奏的二重奏曲(1983)/ オーボエのための5つの小品(1980/81)/ オーボエ・ダモーレ、オーボエ、 コールアングレと12の弦楽器のための三部作(1986) ハインツ・ホリガー(1939-): 無伴奏オーボエのためのソナタ(1956-1957/1999改訂) |
エリック・スペレ(Ob) オリヴィエ・ペイルブリュヌ(P) ピエール・バルトロメー指揮 ベルギー王立フランデレン (フランダース)po. | |
| 録音:2002年8月&2003年4月、ティボール・ヴァルガ・スタジオ、シオン、スイス/アントヴェルペン、ベルギー/フラゲ=ブリュッセル、ベルギー。 近年、なぜか指揮者ドラティの作曲の録音が相次いでいるが、ここに素晴らしいオーボエ作品集が新たに登場。演奏者のエリック・スペレは、既に同レーベルにオフィリー・ガイヤールとともに、 シューマンやブリテンの室内楽作品集(AMB-9903、AMB-9909)を録音している気鋭のベルギー人オーボイスト。ホリガーを思わせる引き締まった音を完璧にコントロール、きわめて完成度の高い演奏を聴かせ、 ついついその音楽には引き込まれてしまう。その芸術性は、彼1人の技量にすべてが関わってくる無伴奏作品でも遺憾なく発揮されている。突然に有名曲からの引用が飛び出したりする諧謔的な「三部作(TRITICCO)」 はMD+Gの既発売録音のものとは別ヴァージョンだったりと、MD+G盤との聴き比べも楽しみだ。カップリングにホリガーの無伴奏ソナタの新版が収められているのも、ちょっとした魅力のひとつ。こちらの演奏も見事! | ||
| ルイージ・ガッティ(1740-1817):室内楽作品集 オーボエ四重奏曲 ハ長調/ コーラングレ、ファゴット、ヴァイオリン、 ヴィオチェロとコントラバスのための 七重奏曲 変ホ長調/ オーボエ、2本のホルン、ヴァイオリン、 ヴィオラ、チェロとコントラバスのための 協奏的七重奏曲(セッティミーノ) ヘ長調 |
アンサンブル・ゼフィーロ | |
| 録音:2002年9月10日〜12日、サッケッタ・ディ・ススティネンテ教会堂、マントヴァ。ピリオド楽器使用。 ガッティははじめマントヴァで活躍し、モーツァルトとほぼ入れ替わりでザルツブルクに来てコロレド大司教に重用されたイタリア人作曲家。声楽曲も書いたが、ここに聴くことのできる室内楽作品はどれも18世紀のおだやかなディヴェルティメントのようでいて、実際はかなり手際良く練られた造りになっており、深く聴き込めば聴き込むほどに面白い。演奏はドルーシェツキーの晩年の名作をいかにも面白く聴かせてくれたイタリアの古楽団体、ゼフィーロ。ベルナルディーニの吹く珍しい楽器コーラングレ(イングリッシュホルン)の響きもたおやかに、ここでもまた熟達ぶりを味あわせてくれる。 | ||
| ハインリヒ・ フランツ・イグナツ・ビーバー(1644-1704): レクィエム ヘ短調 4つのオッフェルトリウム [悔悛する魂よ、おまえの祈りをここに捧げよ/ もろもろの霊よ、恐れを抱いて死に向かうな/ どこへ去ったのか、あなたの愛する息子は/ 永遠の光が聖パウロにふりそそぎ] |
ヨハネッテ・ゾマー(S) ギュメット・ロランス(A) 他 ピエール・カオ指揮 アルシス・ブルゴーニュ (ens.&cho.) | |
| シャルパンティエと同じく1704年に歿したオーストリアの作曲家ビーバーは2004年に歿後300年を迎えた。記念すべき2004年を迎えるべく、稀代の合唱指揮者カオ率いるアルシス・ブルゴーニュが昨年末に企画・制作したのがこのアルバム。ビーバーが楽長をつとめていたザルツブルク大聖堂の現・古文書館長、エルンスト・ヒンターマイアー氏のお墨付き&協力のもとに制作された1枚だ。 ビーバーのレクィエムといえば、昨今Alia Voxから出た華麗なイ長調の作品(サヴァール指揮、酔狂な器楽曲の代表格「戦争」を併録)がよく知られており、他にもDHMのレオンハルト盤など名録音は多い。だがここで演奏されている「レクイエム ヘ短調」は、かなり古いアルノンクール盤以来、新録音にはほとんど恵まれてこなかった。アルシス・ブルゴーニュのひたすら繊細で自由闊達な、表現力に富んだ演奏による新録音の登場は、ファンにとって大きな喜びだ。死者の栄誉を高らかに歌い上げる華やかなイ長調レクィエムを「陽」とすれば、死者をいたむ悲哀の情感があふれんばかりに表現されるこの悲痛なホ短調レクィエムはまさに「陰」の名曲。しっとりと、聴きごたえのある作品だ。 このアルバムではさらに、4曲の世界初録音になるオッフェルトリウム(それぞれ6分程度の、かなりしっかり作りこまれた声楽曲)も聴くことができる。まさに合唱ファン、ビーバー・ファン必携の一作であるとともに、ビーバー声楽曲をはじめて聴く人にとっても、ごく接しやすい格好の入門盤になるはず。 | ||
| ベルリオーズ:オラトリオ「キリストの幼児」 (ジャン=ピエール・アルノによる室内楽編) |
フランソワーズ・マセ(S) リオネル・ペントル(Br) クリスティアン・フロマン(語り) アンサンブル・カルペ・ディエム | |
| イン・エクストレミス 〜オリジナル・タンゴ集 |
ファブリス・ラヴェル=シャピュイ(P) ジャック・トリュパン(バンドネオン) クレール・ディ・テルズィ(Vo) シリル・ギャラック(Vn) パトリック・サンテス(Cb) エリック・ルーデ(Perc) | |
| AMB-9942 [AM-9942] (2CD) 廃盤 |
J.S.バッハ:イギリス組曲全曲 [第2番 イ短調 BWV.807/第4番 ヘ長調 BWV.809/ 第6番 二短調 BWV.811/第1番 イ長調 BWV.806/ 第3番 ト短調 BWV.808/第5番 ホ短調 BWV.810] |
クリストフ・ルセ(Cemb) |
| ヴィヴァルディ: ソプラニーノ、リコーダー、およびチェロのための協奏曲集 ソプラニーノ(ピッコロ)、弦楽と 通奏低音のための協奏曲 ハ長調 RV.443/ アルト・リコーダー、弦楽、通奏低音のための 協奏曲 ト短調「夜」RV.0439/ チェロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ハ短調 RV.401/ アルト・リコーダー、弦楽と通奏低音のための 協奏曲 ヘ長調「海の嵐」RV.433/ チェロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ロ短調 RV.424/ ソプラニーノ(ピッコロ)、弦楽と 通奏低音のための協奏曲 ニ長調「ごしきひわ」RV.428/ ソプラニーノ(ピッコロ)、弦楽と通奏低音のための 協奏曲 ハ長調 RV.443 |
アンサンブル・アマリリス エロイーズ・ガイヤール (ソプラニーノ[ピッコロ]/ アルト・リコーダー) オフィリー・ガイヤール(バロックVc) | |
| 録音:2003年5月、ドイツ教会、パリ。ピリオド楽器使用。 輝かしく軽やかにうたうピッコロ、表情豊かなリコーダー、皮肉っぽく美しいチェロ。編成の小ささなど、あっという間に忘れるほどの音楽の豊かさに驚嘆! 17世紀イギリスのマスク(AMB-9902)、ヘンデルのソナタ集(AMB-9910)、18世紀フランスの室内楽(AMB-9904)などでニュアンスに満ちた鮮烈な演奏を聴かせてくれたフランス気鋭の古楽アンサンブル、 アマリリス。同じAMBROISIEレーベルでのバッハの無伴奏チェロ組曲全集で知られるオフィリー・ガイヤール、リコーダーとオーボエの名手エロイーズ・ガイヤールの姉妹、 および鍵盤のヴィオレーヌ・コシャールの3人が基本メンバーだが、今度は弦楽器数名とリュート奏者を加えた拡大編成(といっても各パート1人ずつの室内楽編成)によってヴィヴァルディの協奏曲を録音。 「フルート協奏曲集作品10」から表題つきの3曲と、チェロ協奏曲、ピッコロ協奏曲を各2曲ずつ収録している。 いまさらヴィヴァルディの協奏曲の録音かと思って見過ごしてしまったとしたら大間違い! 向かうところ敵なし、という頃のビオンディや初期のジャルディーノ・アルモニコを思わせる、軽快で活気に満ちた、 しなやかで泣かせ上手の演奏のウマさには誰しも心奪われずにはおれないはず。どの曲も十分に研究したようで、音楽の運びかたや彫啄の的確さもイチイチ素晴らしい――この曲はこんなに名曲だったのか! と思う瞬間の連続だ。耳をひくピッコロの音は、それが甲高くやかましい楽音であることを忘れるくらい綺麗。現代チェロでは入魂派のオフィリーのチェロも、ここでは様式感覚に満ちた弓遣いで、 ひそやかに語りかけるような歌いまわしを聴かせてくれる。 ヴィヴァルディは単調、と勘違いしている人の目を見開かせるには絶好の1枚。 | ||
| ペロタンとノートルダム楽派 3声のモテトゥス「おお、マリア、慈悲ふかき母」/ 2声と3声のコンドゥクトゥス「救い主よ、この日」/ 2声のコンドゥクトゥス「平和の王よ」/ 2声のコンドゥクトゥス「ラヘルは嘆き」/ 3声のオルガヌム「神に祝福をささげん」 他、ペロタンおよびその他のノートルダム楽派の 作曲家による声楽曲(全8曲) |
ドミニク・ヴラール(ディレクション) アンサンブル・ジル・バンショワ | |
| 誰もが待ち望んでいたアンサンブル・ジル・バンショワの新アイテム。独壇場ともいえるノートルダム楽派で、静謐な個性が再び花開く。 1990年代前半ごろから、グレゴリオ聖歌だろうとノートルダム・ミサだろうとクープランの「ルソン」だろうと、リリースするCDが(まったく誇張ではなく)すべて名盤、というフランスの超絶実力派中世・ルネサンス声楽集団、アンサンブル・ジル・バンショワ。 ノートルダム楽派ものといえば、各歌手がそれぞれに飛び抜けたソリスト級の実力を誇る同アンサンブルが、最高に得意とするジャンルだ。各声部の独自性を活かしつつ、対位法の妙味を見事に浮き上がらせるその絶唱は、フランスの名レーベルHARMONIC RECORDSでの「ノートルダム・ミサ」をはじめとする名盤の数々で証明済み。ここに登場したペロタン(ぺロティヌス)ら初期ノートルダム楽派の宗教曲集でも、その相性の良さが遺憾なく発揮されている(テノールにはドイツの名歌手ゲルト・デュルク、バリトンには独特の魅力ある声をもつ超実力派ジョセップ・カプレがクレジットされている)。 ルネサンス声楽曲を愛するファンには必携の一作。もちろん合唱曲ファン、ヒーリング系ファンにも手にとってほしい、気合いの入ったアイテムである。 | ||
| クロムニェージシュ修道院の音楽 シュメルツァー: 騎乗のバレット/3声のソナタ ハ長調/ ソナタ ト長調「ラ・カロリエッタ」/ 3声のソナタ イ短調 フックス:4声のソナタ/5声のソナタ ヴェイヴァノフスキー: 4声のソナタ第3番/聖霊のソナタ/ ソナタ第20番/4声のソナタ ト短調/セレナータ ヴェックマン:4声のソナタ第1番/ タイレ:5声のソナタ |
レ・サックブーティエ・ド・トゥルーズ | |
| ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687): 音楽悲劇「ロラン」 |
ニコラ・テテ(B:ロラン) アンナ=マリア・パンツァレッラ (S:アンジェリーク) モニク・ザネッティ (S:テミール/ベリーズ) ロバート・ゲチェル (CT:アストルフェ) エフゲニー・アレクシェフ (B:ツィリアンテ 他) クリストフ・ルセ(Cemb)指揮 レ・タラン・リリーク | |
| 2004年1月。 アリオスト作の騎士物語にもとづくリュリの大作オペラ(プロローグと全5幕)。ルセ自らクラヴサンの前に座り、野望と情熱、情念と悲哀がからみあう一大絵巻を鮮やかに織り上げてゆく。 そもそもリュリのオペラはここ最近、ERATOでのミンコフスキ指揮「フェートン」とクリスティ指揮のディヴェルティスマン&抜粋集、そしてNAIVEレーベルからリリースされた、やはりルセ指揮レ・タラン・リリークによる「ペルセー」と、それぞれに素晴らしい初録音CDが続々登場しているところ。前作「ペルセー」でも共演したロバート・ゲチェル(Alphaでも数々のヒットを飛ばしているカウンターテナー)、バスティーユ・オペラでミンコフスキ指揮の「ペレアスとメリザンド」でコジェナー、シュトゥッツマンらと共演したニコラ・テステ、エマニュエル・ハイム指揮のヘンデル作品集(Virgin)でも名唱を聴かせてくれたパンツァネッラなど、飛ぶ鳥を落とす勢いの新世代歌手たちが、ルセの指揮下で霊感とパッションあふれる歌唱をくりひろげ、全3枚が嘘のように過ぎてしまう名演だ。老舗ローザンヌ・オペラとヴェルサイユ・バロック音楽センターの共同企画。 | ||
| ベルリオーズ(ジャン=ピエール・アルノ編): 「ロメオとジュリエット」からの音楽/ 「イタリアのハロルド」からの音楽/ 「ベンヴェヌート・チェッリーニ」序曲 |
アンサンブル・カルペ・ディエム | |
| 室内楽ヴァージョンのベルリオーズ。 カルペ・ディエムとは「その日を摘むべし(=今日を楽しんで生きよ)」といった意味、ホラティウスの詩から採られたラテン語の教訓。 | ||
| パンチョ・ヴラディゲーロフ(1899-1978): ヴァイオリンとピアノのための作品集 ブルガリア風パラフレーズOp.18〜ラチェニツァ/ 歌 Op.21/ヴァイオリンとピアノのためのソナタ Op.1/ ヴァイオリンとピアノのための四つの小品 Op.12 [幻影/間奏曲/北のロマンス/ワルツ]/ 狂詩曲「ヴァルダル」 |
スヴェトリン・ルセフ(Vn) エレーナ・ロザノヴァ(P;*) | |
| 録音:2003年10月、シオン、スイス。使用楽器:クレメンティ社1812年製(*)。 ロマンティックで幻惑的。20世紀ブルガリアの知られざる名作曲家のヴァイオリン音楽。バルトークやヒンデミット、スカルコッタスやメノッティらが生きた時代に、ブルガリアで活躍していた作曲家ヴラディゲーロフ。1940年から78年に没するまでの間、ソフィア芸大で教鞭をとっていた、いわば「おくれてきた国民楽派」の系譜に属する作曲家だ。 すでにピアノ連弾作品(CPO)やピアノ独奏曲(Albany Records)など数枚のCDがリリースされているので、コアなブルガリア音楽ファンにとっては馴染み深い存在となっているかもしれない。比較的堅固な書法のなかで7拍子や5拍子などブルガリア独特のリズムを多用するなど、20世紀民俗的音楽としてはかなりとっつきやすい路線の作風をみせてくれる。ここで演奏されているヴァイオリン曲は、小さな作品から大掛かりなソナタまで、どれも妖艶なバルカン・ムードをただよわせた「くせになる」充実作ばかり。 ブルガリア出身でジェラール・ブーレやカントロフに師事した若手ルセフのヴァイオリンは、祖国の音楽への過剰な思い入れに振りまわされず、自然体=本場人の音、というような姿勢で潔くも密度の濃いサウンドを創り出している。ウクライナ出身のピアニスト・ルザノヴァも、民俗的な雰囲気を見事に盛り上げるあざやかなタッチが素晴らしい。民俗音楽ファン、ブルガリア音楽ファンには大推薦の一作。 | ||
| 太陽王を讃える牧歌劇、 その他のいかがわしき些事こまごま 〜M=A.シャルパンティエ世俗作品集 6声部と通奏低音のための組曲 ニ短調 H.545/ モリエール台本による牧歌劇「花の王冠」 H.486(*)/ 2声部と通奏低音のための プレリュード、メヌエットとパスピエ H.520/ アンジェリークとメドールの対話 H.506/ 3声部と通奏低音のためのプレリュード ヘ短調 H.528/ エール「木々にとまった鳥たちよ」 H.456/ 2声部と通奏低音のための二つのメヌエット H.541/ 二重唱「ものみな生まれ変わり、花開く」 H.468/ エール「春を悦しもうじゃないか」/ 2声部と通奏低音のためのプレリュード/ 2声部と通奏低音のためのカプリース H.542/ 三重唱「グレゴワール、どんだけ寝てんだ」 H.470/ 三重唱「ファンション、やさしいファンション」 H.454/ 三重唱 「小さな真紅の美しい目、 真一文字のあざやかな口」 H.448/ 2声部と通奏低音のためのサンフォニー H.529 |
カッサンドル・ベルトン、 ロバート・ゲチェル(歌)他 エロイーズ・ガイヤール (bFl/tFl/Ob)指揮 アンサンブル・アマリリス | |
| (*)は世界初録音。ピリオド楽器使用。 歿後300周年の最後を飾るクリーンヒット! 世界初録音の重要な牧歌劇のほか、エスプリあふれる小品を集めた「小洒落たシャルパンティエ集」 2003年はビーバー同様M=A.シャルパンティエも歿後300年にあたるが、その最後を飾るべく、本場フランスの俊英たちが素敵な小品集をリリースした。 ヴェルサイユ・バロック音楽センターで活躍するゲチェルら若手ホープの歌手たちが、すでにAMBROISIEで多数のユニークなアルバムを制作しているアンサンブル・アマリリスと渾然一体「楽器も声も1パート1人」ですばらしいアンサンブルを披露。歌い口もシリアスなものから見事にふざけたものまで多種多様で、切実な哀しさをたたえた宗教曲からは想像もつかないような磊落なシャルパンティエの一面をたっぷりと味合わせてくれる。 器楽奏者たちも、ヴィヴァルディの超絶名演(AMB-9944)で名をはせたエロイーズ・ガイヤールがオーボエやリコーダーなど様々な楽器をごく繊細に吹きこなしてみせたり、現代楽器でドラティとホリガーの室内楽を驚くべき技量で披露した(AMB-9933)エリック・スペレールがバロック・オーボエを手に参加していたり、と興味はつきない。いつもチェロで参加しているオフェリー・ガイヤールは不参加ながら、随所で英名を馳せている実力派コントラバス奏者アンヌ=マリー・ララが低音ヴィオールでサビのきいた伴奏を聴かせてくれている。 注目は本盤きっての大曲「花の王冠」。レザール・フロリサンの録音で名高い「花咲ける芸術」や「アクテオン」と同様の牧歌劇(室内小オペラのごときもの)ながら、なんと世界初録音!たおやかにして香気豊かな力強さは、フランスバロック愛好家にはたまらない発見だろう。歿後300周年の最後を飾るにふさわしい、本場からの最高の贈り物。すべての古楽ファンに聴いていただきたい傑作アルバムだ。 | ||
| 2004年度エリザベート国際コンクール声楽部門 セミファイナル・コンサート 1位:イヴォナ・ソボトカ ヘンデル:「オットーネ」、 ドニゼッティ:「愛の妙薬」から 他 2位:エレーヌ・ギユメット ストラヴィンスキー:「放蕩者のなりゆき」、 ヴェルディ:「ファルスタッフ」から 他 3位:シャディ・トービー コープランドとレーヴェの歌曲 ロッシーニ:「セミラーミデ」から 4位:テオドラ・ゲオルギウ |
伴奏; ポール・グッドウィン指揮 アカデミー・オヴ・ エンシェント・ミュージック マルク・スーストロ指揮 モネ劇場so. マリ=クロード・ロワ、 ジョナ・ヴィトー、 トビアス・コッホ、 マリーナ・ベルソヴァ(P) 他 | |
| ベルギー王妃エリザベート国際コンクールの模様を収めた記念ライヴ盤。同コンクールは開催年毎にピアノ→声楽→ヴァイオリンと変わり、2004年度は声楽部門。セミファイナル選考はベルギー各言語のラジオやTVでも中継され、本国では半ば春の恒例イヴェントになっている。そして今回CD化されたのが、まさにそのセミファイナル選考のライヴなのである。 ファン・ダム、サザーランド、アンドレアス・ショル、イヴォンヌ・ミントン、ヨルマ・ヒンニネン、ペーテル・コーイ、ヘルムート・ドイチュ...と幅広いジャンルから草々たる名歌手・伴奏者15人が審査員に名を連ねたこの審査、入賞者たちはいわずもがな、賞にもれたアーティストたちの歌も気合い十分で実に立派。とても若手とは思えないスケールと舞台度胸を感じさせてくれる。 | ||
| ヘンデル作品における聖性と俗性 〜室内楽編成による協奏曲・アリア・カンタータ 歌劇「アドメート」 〜器楽による導入曲&アリア「怖ろしき亡霊よ!」/ 歌劇「フラヴィーオ」 〜アリア「手綱はちぎれ、肌は裂け」/ 合奏協奏曲 ト長調 Op.3-3(オーボエ協奏曲)/ カンタータ「わが心臓は跳ねまわり」/ 歌劇「ロデリンダ」 〜二重唱「あなたを抱くということは」/ リコーダー、ヴァイオリンと通奏低音のための トリオ・ソナタ ヘ長調 HWV389/ オラトリオ「サムソン」〜アリア 「そして永遠があなたの幸福を祝い」/ チェンバロ独奏のためのアルマンド/ オラトリオ「快活な人、思慮深い人、中庸の人」 〜アリア「いつかはこの弱った心が」 |
ロベール・エクスペール(CT) パトリシア・プティボン(S) ヴィオレーヌ・コシャール(Cemb) アンサンブル・アマリリス | |
| ピリオド楽器使用。あたたかく表現豊かな声を持つフランスのカウンターテナーが、アマリリスの面々と織りなす緊密かつ多彩な名演! アマリリスの好調はフランスものにとどまらないのはAmbroisie初期の企画盤の数々やヴィヴァルディの傑作アルバムでご存知の通りだが、こちらのヘンデル作品集もシャルパンティエに劣らず素晴らしい。2004年、オーヴェルニュ(フランス中央やや南)で行われたシャス=デュウ音楽祭のためのプログラムを録音したもので、アリアに二重唱、トリオ・ソナタ、チェンバロ独奏にはては1パート1人で合奏協奏曲まで演奏してしまう多彩なプログラムが、いかにも音楽祭的。1枚のアルバムとして楽しみながら聴けるつくりになっている。 注目すべきはフランス気鋭のカウンターテナー、ロベール・エクスペール。ヴィス、ゼプフェル、ベルタン・・・とフランス出身のカウンターテナーには独特の色香を漂わせる声の持ち主が少なくないが、エクスペールは彼らに通じるセクシーさを残しつつ、むしろ往年のデラーやボウマンら英国のカウンターテナーに通じる滋味豊かなあたたかさを感じさせる声を持った頼もしい新人だ。ARIONやZig-Zag Territoireにも録音しているが、メイン・アーティストとして登場するのはこのCDが最初のよう。パトリシア・プティボン(!)を相手にしての二重唱も堂に入ったもので、的確なアンサンブルを聴かせてくれる。 器楽陣も小編成ながら多彩な編成で、H.ガイヤールの流麗なオーボエありコシャールのチェンバロ独奏あり(ひどく美しい音響!)俊英E.ジャック(Vc)やR.マイロン(Cb)らの心くすぐる低音あり、と、名人ニコラ・バルトロメーの繊細な録音によって「古楽器を聴く楽しみ」を満喫できる仕上がり。ヘンデル愛好家はもちろん、バロック音楽好きならきっと心に沁みるであろう1作の登場だ。 | ||
| フォーレ:チェロとピアノのための作品集 ガブリエル・フォーレ(1845-1924): エレジー Op.24/ チェロとピアノのためのソナタ第1番 Op.109/ ロマンス Op.69/蝶々 Op.77/ チェロとピアノのためのソナタ第2番 Op.117/ シシリエンヌ Op.78/夢のあとで(カザルス編) |
オフェリー・ガイヤール(Vc;*) ブリュノ・フォンテーヌ(P;#) | |
| 使用楽器:ベルナデル=ペル1852年製(*)/弓:19世紀末(*)/スタンウェイ1960年製(#)。 何もかもオーセンティック、何もかもオリジナル。。! 今やフランス音楽界の大立者となった曲者ふたりによる、むずがゆいほどの決定盤がここに登場 エスプリ漂うERATOのトルトゥリエとユボーによる名盤からはや何十年か、本場フランスから新世紀にふさわしい新たなフォーレ・チェロ作品集の決定盤が登場した! チェロは、かつてはレ・タラン・リリークで通奏低音をつとめ、今ではバロック楽器と現代楽器両方をたくみに使い分ける俊英オフェリー・ガイヤール。2004年10月末の来日時はバロック・チェロでバッハの無伴奏組曲を表現豊かに弾いてみせたが、ここでは19世紀中庸〜末の楽器と弓を使用。「現代楽器」でのアプローチだが、演奏作品の年代に合わせた演奏様式の追究にこだわる彼女だけに、軽妙かつ深み・凄みのあるサウンドには独特の味わいが。ライナーノートも自分で執筆、なぜピアノがプレイエルやエラールではなくスタンウェイなのかも明示するこだわりぶり。本人曰く「フォーレをフランスの土産物か何かと勘違いして軽んじる人が多いが、実はたいへん深遠な作曲家。心して臨みたい」とフォーレに対する情熱も並々ならぬようだが、当盤の気合の入り方をみればそれも頷けるというもの。 ピアノのブリュノ・フォンテーヌはTRANSARTレーベルで数作のCDを制作しているが、発売中のモーツァルト・ソナタ集(TR-124)でみせた非常にユニークな音楽性や、ガーシュウィン歌曲の伴奏(TR-110)にみせるクラシック離れした軽妙なセンス(彼は2004年9月に来日、関西方面で佐渡裕とバーンスタイン作品などで共演し大きな成功を収めている)がフォーレに意外にもマッチし、作品の新しい側面をどんどん切開いてゆく。ちなみに彼はフランスでは作曲・編曲者としても名の知れた存在で、2005年1月日本公開の映画「巴里の恋愛協奏曲」の音楽も担当していたりする。侮れない異才なのだ。 フランス発のフォーレ器楽曲集は意外にも乏しいところ、ここまでこだわりぬいた快演の登場は、諸手をあげて歓迎したい。 | ||
| AMB-9960 [AM-9960] (2CD) 廃盤 |
J.S.バッハ:フランス組曲 [第4番 変ホ長調 BWV.815/第2番 ハ短調 BWV.813/ 第6番 ホ長調 BWV.817/第5番 ト長調 BWV.816/ 第1番 ニ短調 BWV.812/第3番 ロ短調 BWV.814] |
クリストフ・ルセ(Cemb) |
| ローベルト・シューマン(1810-56): 幻想小曲集 Op.12/子供の情景 Op.15/フモレスケ Op.20 |
フィリップ・カサール(P) | |
| 録音:2002年6月、ティボール・ヴァルガ・スタジオ、シオン、スイス。 フランスの実力派によるユニークなドイツ・ロマン派解釈,カサールの本領発揮! フランスにおいて「クラシックな」つまりドイツ・ロマン派王道のピアノ作品の解釈に定評のある俊英奏者フィリップ・カサール。演奏会ではもはや一通りのレパートリーをこなし、心機一転・新たな地平を切り開くべく一定のペースで新録音をリリースしつづけている彼だが、2002年のシューベルト・ソナタ集につづいてAMBROISIEレーベルに録音したのは、無垢な子供のイメージをはらんだシューマンの傑作作品集だ。 ウィーン留学時代にはリートの伴奏を徹底的に学んだというカサールだけあって、ドイツ・ロマン派特有の「小さきものへの愛」のような感じを表現するのが本当に上手い!冒頭の「幻想小曲集」では各楽曲が小宇宙のようにそれぞれ個性的な世界で描き分けられる一方、「子供の情景」では有機的な組曲のつながりを大切にしつつ情感ゆたかな音楽を展開してゆく。それほど録音の多くない「六つの大きなフモレスケ」での堂に入った解釈も見事なものだ。 ありきたりのピアノ演奏ではないにもかかわらず、きちんと伝統を踏まえた音作りは外さないフィリップ・カサール。映画音楽のサウンドトラックを一人で受け持った「フィリップ・カサールのピアノ・アルバム」(MA-0222)、シューベルトのソナタ集(第13/21番、AMB-9923)とともに、ピアノ・ファン、ロマン派音楽ファン、フランス音楽のファンにもアピールしてゆくであろう味わい深いアイテムがまたひとつ増えたようだ。 | ||
| AMB-9962 廃盤 |
モーツァルト/A.ベルナルディーニ編曲: 「フィガロの結婚」/「ドン・ジョヴァンニ」/ 「コシ・ファン・トゥッテ」(いずれも管楽合奏版) |
アンサンブル・ ゼフィーロ“アルモニー” (13管楽器編成) |
| ハイドン:クラヴィーア・ソナタ集 ト短調 Hob.XVI:44/変ロ長調 Hob.XVI:2/ 変ロ長調 Hob.XVI:25/変イ長調 Hob.XVI:46/ 変ロ長調 Hob.XVI:18/変ホ長調 Hob.XVI:28 |
ジェローム・アンタイ(Fp) | |
| 録音:2004年11月。 ヴィオール奏者として名高いジェローム・アンタイは実は鍵盤楽器も達者で、時々通奏低音を弾いていたりするが、普段は弟のピエールが鍵盤楽器奏者として活躍しているのでソロはめったにない。そのジェロームが、なんとハイドンを録音。その演奏の雄弁さには目を見張るものがある。音はきりりとしているは、エネルギーは高いは踏み込みは果敢だは、聴き応えたっぷり。特に Hob.XVI:46の終楽章の一気呵成の駆け抜けは爽快。 使用楽器はフランスの王室楽器製作者だったパスカル・ジョセフ・タスカンが1788年に製作した62鍵フォルテピアノ。軽めで洒落た音色は、現代の巨大ピアノからは決して得られない独特の味わいがある。 | ||
| AMB-9977 [AM-9977] (2CD) 廃盤 |
J.S.バッハ: ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集 |
クリストフ・ルセ(Cemb) |
| フランシス王聖ルイを讃える晩課 〜アンヴァリッドの聖歌 |
マルセル・ペレス指揮 アンサンブル・オルガヌム | |
| 録音:2005年2月20日、フォントヴロー修道院。 アンジュー公ルイ1世が城を築いたことでも知られる町ソミュールにある、1101年に設立された修道院フォントヴロー修道院(世界遺産に指定)での録音。パリのアンヴァリッドにあるサンルイ教会で1682年から保管されていた昇階唱をもとに演奏。アンヴァリッドはもともと17世紀にルイ14世が建てた傷病兵の療養所。ドーム教会の地下埋葬所にはナポレオンの遺体が安置されている。アンサンブル・オルガヌムによる、洗練された繊細緻密な歌唱は見事。 | ||
| ニコロ・ヨンメッリ(1714-1774): 歌劇「見捨てられたアルミーダ」 |
エヴァ・マラス=ゴドレフスカ (S:アルミーダ) クレア・ブリュア(Ms:リナルド) ジル・ラゴン(T:タンクレーディ) ヴェロニク・ジャンス(S:エルミーニア) ラウラ・ポルヴェレッリ(Ms:ランバルド) パトリシア・プティボン(S:ウバルド) セシル・ペリン(S:ダーノ) クリストフ・ルセ指揮 レ・タラン・リリク | |
| 録音:1994年7月24日-8月2日。 以前 fnac 社が発売していた名盤が待望の復活。ルセはクラヴサン奏者としてメキメキ台頭していた1991年にピリオド楽器アンサンブル、レ・タラン・リリクを創設し、指揮活動にも本格的に乗り出した。このヨンメッリの「見捨てられたアルミーダ」は、声楽大作としては彼の初期の録音。ナポリ出身でシュトゥットガルトで大活躍した人物として名前ばかり知られていたヨンメッリの劇的なオペラを見事に蘇らせた画期的演奏と、非常に高い評価を得、絶賛された。にもかかわらず、その後fnacがCD製作から撤退、廃盤の憂き目にあっていた。やっとの復活はうれしい限りである。 主役アルミーダはポーランドの名歌手、エヴァ・マラス=ゴドレフスカ、彼女は同時期の映画「カストラート」で歌を担当したことでも知られている。その他、ブリュア、ラゴン、さらに今や大活躍のジャンス、ポルヴェレッリ、プティボンらの若い頃まで、隙のない歌手陣。クラヴサンにはエマニュエル・アイムが参加。10年以上も前に良くぞこれだけ完成度の高い演奏を成し遂げたものだと、改めてルセの才能に驚かされる。 | ||
| AMB-9986 (2CD + DVD [PAL]) 廃盤 |
サリエーリ:歌劇「トロフォーニオの洞窟」
オリヴィエ・ラルエット(Br:アリストーネ) ラファエッラ・ミラネージ(S:オフェーリア) マリー・アーネット(S:ドリ) ニコライ・シュコフ(T:アルテミドーロ) マリオ・カッシ(T:プリステーネ) カルロ・レポーレ(B:トロフォーニオ) クリストフ・ルセ指揮レ・タラン・リリク | |
| 2005年エリザベート王妃国際音楽コンクール ヴァイオリン部門上位入賞者たち ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op.99(*) ショーソン:詩曲 Op.25(+) セルゲイ・ハチャトリャン(Vn)−第1位 ヴァルガ指揮ベルギー王立o.(*) ルジーヌ・ハチャトリャン(P;+) ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108(*) モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216(+) ヨッシフ・イヴァノフ(Vn)−第2位 ルック・デヴォー(P;*) ポール・グッドウィン指揮ワロンエ王立co.(+) ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 米元響子(Vn)‐入賞 トビアス・コッホ(P) ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 Op.12 No.3 ソフィア・ヨッフェ(Vn)−第3位 ビョルン・レーマン(P) サン=サーンス/イザイ編曲:ワルツ形式の練習曲によるカプリース ヒュック・ジョー・クン(Vn)−入賞 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 松山冴花(Vn)−第4位 ヴァルガ指揮ベルギー王立o. ジャヴィエ・トッレス・マルドナード(1968-): コンクール用新曲「Obscuro Etiamtum Lumine」 イザイ:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 Op.27 No.5 ミハイル・オヴルツキ(Vn)−第5位 ハンス・スルイース(1969-):四大元素 松山冴花(Vn)−第4位 エリアーネ・ルイス(P) ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ ニ長調 Op.21 アンタル・サライ(Vn)−入賞 トビアス・コッホ(P) | ||
| 録音:2005年5月9-14日(セミ・ファイナル)、同23-28日(ファイナル)、ブリュッセル、パレ・ド・ボザール、ライヴ。 2005年エリザベート王妃国際音楽コンクール・ヴァイオリン部門上位入賞者たちの実際のコンクール時の演奏をそのまま収めたCD。異様にはりつめた空気の中響く弦の音は、若々しくみずみずしい感性が詰まっており、聴く者の心を打つ。 優勝者のセルゲイ・ハチャトリャンはこれまでに何度か来日していて、NAIVEレーベルからシベリウスとハチャトゥリアンのVn協奏曲(V-4959)をリリースしている。ここでは、彼の繊細な歌わせ方と美しい音色にますます磨きがかかって、まさに絶品。他の演奏者たちと演奏の空気がまったく違う。日本人の松山冴花も注目株。精緻な歌わせ方で行き届いたブラームスは実に見事。 | ||
| フランソワ・クープラン:クラヴサン曲集 第1組曲/第3組曲/第6番/第7番 |
ヴィオレーヌ・コチャール(Cemb) | |
| クープランのクラヴサン作品は情景をありありと呼び覚ますような題名を持ち、調の選択と冒険的な和声法や不協和音によって雰囲気を表現している。ヴィオレーヌ・コチャールの気品溢れる演奏が、ルイ15 世時代の典雅を新鮮に蘇らせる。 | ||
| ヴィヴァルディ:チェロと通奏低音のためのソナタ集 第3番 イ短調/第5番 ホ短調/第9番 ト短調/第2番 ヘ長調/ 第7番 イ短調/第6番 変ロ長調/第4番 変ロ長調/ 第1番 変ロ長調/第8番 変ホ長調 [DVD-PAL] ヴィヴァルディについて(11分)/ オフェリー・ガイヤール自身について(28分) |
オフェリー・ガイヤール(Vc)(*) プルチネッラ [エマニュエル・ジャック(Vc) トマス・ボイセン (テオルボ、バロックギター) モード・グラットン(Cemb、Org) ディヴィット・シンクレア(Cb) トール・ハーラル・ヨンセン (バッテンテ・ギター) ジョバンナ・ペシ(Hp)] | |
| 録音:2005年11月。使用楽器:1737年、ゴフリラー製(*)。2枚目はデュアルディスク仕様(CD2/DVD-PAL)。言語:フランス語、英語字幕付き。 ヴィヴァルディが生前出版した最後の作品である6つのチェロ・ソナタに、筆写譜の形で残されている3曲を加えた全9曲を収録。2枚目はデュアルディスク仕様となっていて、ガイヤールの語りと演奏を映像で楽しめる。 哀愁を帯びた香気あふれる作品を、ガイヤールは深みと艶のある音色で奏し、またテオルボ/バロックギターやチェンバロ/オルガンなど楽器を弾き分けた通奏低音は新鮮な響きを生んでいる。 ガイヤールが使用している銘器ゴフリラーはヴィヴァルディと同じくヴェネチア生まれ。ヴィヴァルディの作品をゴフリラーで演奏することは必然のようにも感じ、この銘器を弾きこなしているガイヤールにも驚嘆せざるをえない。DVDは、ガイヤールがトルトゥリエ、ロストロポーヴィッチ、デュ・プレについて語る場面や、生徒にチェロを教える場面などチェロの演奏を交えた興味深い内容を収めている。 DVD映像はPAL方式の記録のため、国内の通常機器では再生できません。また、DISC 2 はデュアルディスク(CDとDVDが両面に貼り合わされているフォーマット)のため厚みがあり、機器メーカーによってはCD面も再生を保証していない場合がございます。 | ||
| ベートーヴェン:交響曲全集 | ジョン・ネルソン指揮 アンサンブル・ オルケストラル・ドゥ・パリ (パリ・アンサンブルo.) | |
| 「革命児ベートーヴェン」・・・使い古された言葉ではあるが、まさにこの言葉を実感させてくれる演奏がボックスセットになって登場。アンサンブル・オルケストラル・ドゥ・パリのしなやかで強靭な音色、ネルソンの精緻な指揮ぶりはまさに完璧としかいいようがない。 第1番の冒頭から、新しい発見に満ち溢れている。8番の第2楽章のアンサンブルも、どこまでも軽やかではあるが決して乱れることがない。なお、国内代理店は「AMB-120〜124のボックス化」としているが、これらの単売アイテムはまだ代理店からアナウンスされていない。 | ||
| グルックのレアなイタリア・オペラを、 クリストフ・ルセが世界初録音 グルック:歌劇「アリステオ」/ 歌劇「バウチとフィレモーネ」 |
アン・ハレンベリ (Ms;アリステオ/羊飼いの娘) マグヌス・スターヴェラン (T;アティ/ジョーヴェ) ディッテ・アナセン(S;チレーネ/バウチ) マリー・レノーマン(Ms; チディッペ/フィレモーネ/シルヴィア) クリストフ・ルセ指揮 レ・タラン・リリク、 ナミュール室内cho. | |
| 録音:2006年。 クリストフ・ルセが、グルックのレアなイタリア・オペラを世界初録音!ここに収録された二つのオペラは、1769年にグルックがイタリアを訪問した際、ルイ15世の孫であるパルマ公爵フェルディナンドと、オーストリアの大公夫人マリア・アマーリアの結婚式のために作曲されたもの。全体は「アポッロの祝宴」と名付けられ、「プロローゴ(序幕)」、「バウチとフィレモーネ」、「アリステオ」、そして「オルフェオとエウリディーチェ」全部と、4つの部分からなり、それぞれが独立した作品だった。ここではそのうち、「バウチとフィレモーネ」と「アリステオ」を収録している。ルセとレ・タラン ・ リリクの見事な音楽と、スターヴェラン、ハレンベリといった北欧系のバロック歌手の気持ちのよい歌によって、グルックの幻の作品が見事に甦っている。 | ||
| シャイト(1587-1654):Ludi Musici(音楽の遊戯) ガイヤルド・バタッリャ/カンツォーナ/クーラント/他 |
レ・サックブーティエ | |
| シュッツ、シャインとともに、ドイツ初期バロックの「3S」の一人として名高いシャイトによる作品集。サックブーティエは、トゥールーズに拠点をおき、25年以上にわたって活動をつづけ、古楽の名アンサンブル団体として押しも押されぬ存在。いまや「伝説の」管楽器奏者、ジャン=ピエール・カニャックのコルネットによるガイヤルド・バタッリャは見もの。この曲は、シャイトが宮廷楽団のコルネット奏者に献呈したというだけあって、超絶技巧で華やかな作品なだけに、カニャックの名人ぶりが光る。ほかの作品も、メンバーたちが発する華麗な管楽器の音色に圧倒されてしまう。 | ||
| テンプル騎士団の聖歌 〜12世紀のエルサレムの聖墳墓教会 アンティフォナ:聖なる十字架をにないたまえ レスポンソリウム: デウスの祝福/力天使と能天使の名誉/ キリエ・エレイソン/他 |
マルセル・ペレス指揮 アンサンブル・オルガヌム | |
| 録音:2005年12月。 | ||
| フランク:ヴァイオリン・ソナタ イザイ:ヴァイオリン・ソナタ Op.27 ラファエル・デハーン(1943-):ヴァイオリン・ソナタ(2003) |
ヨシフ・イワノフ(Vn) ダニエル・ブルーメンタール(P) | |
| 録音:2006年1月。 ヨシフ・イワノフは2005年エリザベート王妃国際音楽コンクール第2位に輝いた、ベルギー期待の若手ヴァイオリニスト。(ちなみに第1位は日本でも知名度を上げつつあるセルゲイ・ハチャトリアン;V-4959。)コンクールでも圧倒的実力を見せつけ聴衆を熱狂させたイワノフ。このアルバムでは、循環形式が用いられている名作、フランクのヴァイオリン・ソナタを演奏。目のくらむようなテクニック、純粋で豊かな音色を讃えた演奏は、10代とは思えない音楽的センスを感じさせる。 | ||
| ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Sz.117 ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ第2番 |
ダヴィド・グリマル(Vn) ジョルジュ・ プルーデルマッハー (P) | |
| フランスが生んだ名ヴァイオリニスト、ダヴィド・グリマル(1973-)待望のソロ新譜は、ヴァイオリンの王道名曲をあつめた1枚。ピアニストに名手プルーデルマッハーをむかえ、丁々発止のアンサンブルを展開している。グリマルのバルトークは、独特の土の薫りを感じさせつつもどこかクールさを保っており、実に独特。ドビュッシーでも変幻自在の音色とリズムで聴く者を引きつけて放さない。グリマルの魅力が充分にたのしめる1枚となっている。 | ||
| ファヴェンティーナ〜 ファエンツァ写本117(1390-1420) [ミサ通常文] キリエ「全能なる創り主」(79葉表-裏) キリエ「全能なる創り主」(88葉表-90葉表) グロリア(90葉表-92葉裏) キリエ「源泉にして根本」(2葉表-3葉表) 「アレルヤ、私は良い羊飼いである」(194葉裏) キリエ「創造主」(62葉表-裏、26葉表) [のように歌われた] 「われらの代願者であり、かつてもそうであった」 (「かつてはそうでなかったものにお前はなった」 のように歌われた)(32葉裏、46葉裏-48葉表) 「真実をもたらすために」 (「恋人を喜ばせることができない」 のように歌われた)(59葉裏) 「恋人を喜ばせることができない」 (78葉表-79葉表) [晩課] 「神よ速やかにわたしを救い出し」 (93葉表-94葉表) アンティフォナ「この方は処女のなかの元后」 (141葉表)、 詩篇第112番「主の僕らよ、主を賛美せよ」 「めでたし、海の星よ」(96葉裏-97葉表) アンティフォナ「めでたし、天の元后よ」 (109葉裏-110葉表) 「マニフィカート(わたしの魂は主をあがめ)」 (95葉表-96葉裏) 「初めにありしごとく」 (「しばしばわが歩みは」のように歌われた) (94葉裏) 「主を賛美しよう、神に感謝」(79葉表-裏) 「主を賛美しよう」(79葉表-裏) 「主を賛美しよう」(57葉表-58葉裏) |
ペドロ・メメルスドルフ指揮 マーラ・プニカ | |
| 録音:2005年7月、ボローニャ。 タイトルにもなっているファエンツァ写本は、ミサ諸章のための単旋聖歌に基づく鍵盤曲や、チコーニアやランディーニを含むイタリア・トレチェントの作曲家たちのマドリガーレやバッラータを鍵盤楽器用に装飾的に編曲した鍵盤曲が集められた写本。メメルスドルフはこの鍵盤曲の写本から、その記譜された装飾句に注目し、14世紀イタリアで行われていたと思われる様々な装飾を蘇らせた単旋聖歌を再現している。 彼が率いるマーラ・プニカは、この中世を中心とした様々な曲に、斬新な解釈と個性的なアプローチで臨む団体。この録音においても、様々な装飾に彩られた単旋聖歌の魅力を十全に引き出している。 | ||
| クリストフ・ルセのチェンバロによる J.S.バッハ:オブリガート・チェンバロと ヴァイオリンのための6つのソナタ BWV1014〜1019 |
ステファノ・ モンタナーリ(Vn) クリストフ・ルセ(Cemb) | |
| 指揮の分野での活躍もめざましいクリストフ・ルセのチェンバロによる、バッハの最新録音の登場。 今回はバッハの「オブリガート・チェンバロとヴァイオリンのための6つのソナタ」。第1番の冒頭のチェンバロが鳴ったその瞬間から、空気ががらりと変わってたちまちバッハの世界へと引き込まれる。5楽章からなる第6番は、中間の楽章にチェンバロのソロがあるが、これはパルティータの第6番にも転用されているもの。充実した楽章で、ルセのチェンバロがたっぷりと堪能出来る。 ヴァイオリンのモンタナーリは、アカデミア・ヴィザンチナでコンサートマスターを努めるなど世界でも評価の高い今もっとも活躍しているヴァイオリニストの一人。最高の組み合わせによるバッハを、アンブロワジーレーベルの極上の録音で聴く、至福のひとときを味わえる。 | ||
| シェーンベルク:浄夜(弦楽六重奏版)(*) R.シュトラウス:メタモルフォーゼン(変容)(#) |
デイヴィッド・グリマル(1Vn;*) アクセル・シャッヒャー(2Vn;*) クリストフ・ コルツェルスキ(Va;*) マヤ・ラズーリー= コルツェルスキ(2Va;*) フランソワ・サルケ(Vc;*) アントワーヌ・レデリン(Vc;*) ル・ディソナンス(#) | |
| 特に古楽に定評のあるアンブロワジーから、新ウィーン楽派好きにはたまらないカップリング2曲の登場。「浄夜」は弦楽六重奏版、研ぎ澄まされた官能的な音色に心がどうにかなってしまいそうな逸品にしあがっている。「メタモルフォーゼ」は、どちらかというとあたたかな音色による音楽作りだが、得られる響きはこれまた至福のとろけ具合。この室内楽を率いるグリマルは、そのピンと張った音色と集中力には定評のあるヴァイオリニスト。彼の統率によるアンサンブルは一糸乱れぬ完璧さ。録音も、弦の美しい響きをたくみにとらえたもので、さすが様々な時代の楽器の様々な編成のものを録りつづけてきたレーベル、といったところ。 | ||
| J.S.バッハ: 無伴奏パルティータ第2番 ニ短調 BWV.1004 (ヴィオラ編曲版) リゲティ:無伴奏ヴィオラソナタ |
アントワーヌ・ タメスティット(Va) | |
| 使用楽器:Étienne Batelot,1999 / 使用弓:Sylvain Bigot,2004。 これまでにもラ・フォル・ジュルネ音楽祭や水戸芸術館のコンサート等で何度も来日し、2007年5月のヴィオラ・スペースでも来日が予定されている人気のヴィオラ奏者、タメスティット。タベア・ツィンマーマンの愛弟子で、2004年のミュンヘン国際音楽コンクールの第一位をはじめ数々のコンクールの輝かしい優勝歴はまさにヴィオラの申し子といったところ。彼の奏でる音色は、らくらくとしていて温かい魅力に満ちている。ヴィオラ独特の深い色合いの音色から、きらきらと輝く音色まで、変幻自在の表現に、引き込まれてしまう一枚。 当初、AMB-111という記号番号でご案内しておりましたが、上記へ変更となりました。 | ||
| 旅するヴィルトゥオーゾ〜 デュオ・ソナタ&トリオ・ソナタ集 テレマン: トリオ・ソナタ ニ短調/ 「音楽の練習帳」より [トリオ・ソナタ ト短調/ トリオ・ソナタ 変ロ長調]/ 「忠実な音楽の師」〜ソナタ ニ長調 「音楽の練習帳」より [トリオ・ソナタ 変ホ長調/ トリオ・ソナタ イ短調] |
アンサンブル・アマリリス [エロイーズ・ガイヤール (音楽監督/ リコーダー/Ob) ヴィオレーヌ・ コシャール(Cemb) デイヴィッド・ プランティエ(Vn) エマニュエル・ ジャックス(Vc) ラウラ・モニカ・ プスティルニク (リュート)] | |
| 録音:2006年3月。 タイトルのとおり、超絶技巧的な要素をふんだんに盛り込んだ、テレマンによる室内楽作品集。エロイーズ・ガイヤールの奏でるオーボエやリコーダーの音色は、実に色彩豊かで、濃厚な表現にうっとりさせられる。「忠実な音楽の師」はテレマンが生きていた当時に刊行されていた音楽雑誌に収録されていたもので、家庭にいながらにして様々なタイプの音楽がたのしめる楽譜として人気を誇っていた。こんな素敵な作品の新曲の楽譜が定期的に刊行されていたなんて、当時の人々はさぞ楽しみだったことだろう。アンサンブル・アマリリスの名人芸が存分に堪能できる一枚。 | ||
| バッハ王朝 J.S.バッハ(1685-1750): チェンバロ協奏曲 ニ短調BWV 1059 C.P.E.(1714-1788): チェロ協奏曲 イ長調Wq172 / 交響曲 ハ長調Wq182-3 W.F.バッハ(1710-1784): フルート協奏曲 ニ長調BR WFB C15 |
クリストフ・ルセ(Cemb)指揮 レ・タラン・リリク 酒井 淳(Vc) ジョスリーヌ・ドビグニ(Fl) | |
| バッハ親子の作品を刺激度ナンバーワンのオーケストラ、レ・タラン・リリクの演奏で。チェンバロ協奏曲のソロはもちろんルセ! そもそもバッハの息子たちは、「バッハ」と名乗った時点で間違いだった。あまりにも偉大すぎる父J.S.バッハのおかげで、音楽家の息子達はその真価を認められないままであるといっても過言ではないだろう。息子達は、偉大なる父バッハ像を超えることを求められ、結果モダーンで、さらに父の築いたものとは違うところでスタイルを築こうと必死だった。後世の音楽愛好家たちはしかし、彼らの音楽が、大バッハと違う、というだけで期待を裏切られたような気分になった。しかし、息子達があの偉大なる父とは違うことをし、何かを築こうとしただけでも賞賛に値すると考えることも出来るだろう。この後期バロックから古典派時代をつなぐ重要な音楽家たちの作品を、いま一度再認識しようではないか。ルセと、ル・タラン・リリクの面々による刺激的な演奏と、ソリストたちの名人ぶりをとくとご覧あれ。 なお、国内代理店はチェリストの漢字表記を行っておりませんが、同一代理店扱いの BIS レーベルのアイテム等から推測し、当店独自に記載しております。 | ||
| ルイジ・ボッケリーニ(1743-1805):作品集 ファンダンゴ〜2つのヴァイオリン、ヴィオラ、 チェロ、2つのギター、打楽器、 カスタネットのための五重奏 ニ長調 G448/ チェロ協奏曲 ニ長調 G483/ アリア・アカデミカ 「Tyrannous love(暴君の愛)」G557(*)/ チェロ協奏曲 ト長調 G480 |
オフェリー・ガイヤール (コンチェルタンテVc) 音楽監督 サンドリーヌ・ピオー(S;*) ロルフ・リスレヴァン(G) プルチネルラ | |
| 録音:2007年1月、4月、ポワジー劇場、ノートル=ダム大聖堂(パリ)、DVD収録:2007年4月、ノートル=ダム大聖堂。ガイヤールの使用楽器:1737年製Francesco Goffriller。 繊細さと芯の強さを兼ね備えた音楽性、あたたかみと大胆さが共存する音色、そしてチャーミングな容姿で聴くものを魅了し続けるチェリスト、オフェリー・ガイヤール。彼女の最新録音は、ボッケリーニ。ボッケリーニは自身もチェロのたいへんな名手であったこともあり、現在に至るまで、すべてのチェリストにとって特別な存在の作曲家。ガイヤールもボッケリーニに対しては特別な想いをもっており、このディスクも、まるでボッケリーニへのラブ・レターのように、特別な思い入れを込めて録音された。 (*)のアリアは、ソプラノとのかけあいの際に、チェリストにも美しい高音で奏でることが求められる。ピオーの鈴を転がすような歌声と、ガイヤールのチェロの音色の交わりは愉悦のひととき。この曲の高音を奏でる際のチェリストの左手は、「エターナル・スノー(eternal snow)」と呼ばれるポジションにしばしば置かれる。これは、ブリッジに近い部分で、ここに左手がある状態で弦を弓でこすると、弓に塗ってある松脂が剥落し、その粉が雪のように見えることからこう呼ばれるもの。このポジションでの演奏はチェロ奏者にとって困難であるが快感でもあり、また、演奏の面でもエレガントな音色が得られる効果的な奏法。ただ、これは、ボッケリーニが後世のチェロ奏者たちのたのしみのために書いたのではなく、高い音域で自由に奏でようという重力の法則へのチャレンジをボッケリーニがしたのだ、とガイヤールは語っている。 スペイン趣味のセンス溢れる「ファンダンゴ」は、もともとはチェロ2本を含む五重奏のために書かれ、後になってギターの名手によって編曲された。ファンダンゴとは、男女2人1組になって踊られるやや肉感的な踊り。17世紀にこの踊りを見た人物の記述に「この踊りは愛の誕生から終わりまで、愛の溜息からエクスタシーまで、愛のあらゆるものの表現。この踊りを踊ったあと、女性は男性を拒むことなどできないだろう」とあるもの。ここでも、熱く情熱的な演奏が繰り広げられており、彼女の新しい境地を見るかのようで実に新鮮。 2曲のチェロ協奏曲では、見事な弓さばきと、あたたかみのある歌心を心ゆくまで味わえることは言うまでもなく、ボッケリーニの魅力が200%味わえる見事な内容となっている。 特典映像(収録がPAL方式なので、国内の通常映像機器では視聴不可)では、ガイヤールが「エターナル・スノー」について簡単な実演を交えながら語ったり、ボッケリーニについても語ったりしている。実際の演奏風景も収録。 | ||
| アンリ・デマレ(1661-1741): 歌劇「ヴェニュスとアドニス」(1697) |
カリーヌ・デエイェ (Ms;ヴェニュス) セバスティアン・ ドロワ(T;アドニス) アンナ=マリア・ パンツァレッラ (S;シディプ) ヘンク・ネヴェン (Br;マルス) イングリット・ ペリューシュ (S;ベローヌ) ジャン・テジャン (B;嫉妬) アンデルス・J. ダーリン (T;マルスの従者) クリストフ・ルセ指揮 レ・タラン・リリク | |
| 録音:2006年4月、5月。 ルセ最新録音。デマレは、アンドレ・カンプラ(1660年生まれ)と同世代のフランスの作曲家。早くから音楽的才能を示し、順風満帆の人生を送っていたものの、教え子の若い娘と恋に落ち、結婚を娘の父から大反対されたことで、フランスから駆け落ち、華々しい活動を捨ててしまったという人物。「ヴェニュスとアドニス」は、まだリュリ時代の様式を残しつつも、音楽はずっと柔らかく色彩的で躍動感があり、バロック好きが聞いたら狂喜乱舞間違いなしの名作。演奏がまた凄い!今やバロックオペラのトップランナーというべきクリストフ・ルセが冴えに冴えた指揮で、全盛期のクリスティもかくやという素晴らしさ。当然歌手たちも全力を上げている。しかもこれはライヴ録音。とてもそうは思えない高い完成度にはただ唖然。ルセ、とんでもない領域に達しているかもしれない。 | ||
|
El Fuego「熱情」〜16世紀スペインの音楽(全9曲) マーテオ・フレーチャ(1481-1553): エル・フエゴ(熱情)/槍試合/黒人 フアン・バスケス(1500-1560): 私の目の命のために/ローゼルの泉 アラウショ:68音のティエント エレディア:88音の戦いのティエント/他 |
レ・サックブーティエ アディアナ・フェルナンデス(S) デイヴィッド・サガストゥム(A) ルイ・ヴィリャマヨ(T) イヴァン・ガルシア(B) | |
| エンサラーダ集(スペイン語、ラテン語、イタリア語の歌曲)。すでに16世紀に、エンサラーダは成熟したジャンルとして人々に愛されていた。凝った詩の韻律の取り方など、言葉はわからなくてもそのリズムの独特の表情はいつ聴いても素敵。 | ||
| フォーレ: 悲歌 Op.24/チェロ・ソナタ第1番 ニ短調 Op.109 ロマンス イ長調 Op.69/蝶々 Op.77 チェロ・ソナタ第2番 ト短調 Op.117 シチリアーナ Op.78/夢のあとに(カザルス編) |
オフェリー・ガイヤール (Vc:) ブリュノ・フォンテーヌ(P) | |
| 旧品番:AMB-9959のカタログ付き限定盤。使用楽器:1852年ベルナデル=ペル。ガイヤールの、思わず溜息が出てしまうようなしなやかで色っぽく美しい音色の名盤に、カタログがついてお買い得価格になって再登場。フォーレのチェロ作品はどれも香り豊かで実に繊細。それをガイヤールが奏でるなんて、いつ聴いても贅沢の極みの1枚。 | ||
| ヘンデル:歌劇「ロドリーゴ」
マリア・リッカルダ・ヴェッセリング(Ms;ロドリーゴ) マリア・バーヨ(S;エジレーナ) シャロン・ロストルフ=ザミール(S;フロリンダ) コビー・ヴァン・レンズブルク(T;ジュリアーノ) マックス・エマヌエル・ツェンチッチ(CT;フェルナンド) アンヌ=カトリーヌ・ジル(S;エヴァンコ) エドゥアルド・ロペス・バンソ指揮アル・アイレ・エスパニョル | ||
| 録音:2007年3月。 ヘンデル・イヤーの2009年に素晴らしい新録音が登場!「ロドリーゴ」は、ヘンデルがイタリアに留学していた1707年にフィレンツェで初演されたオペラ。当時ヘンデルはまだ22歳だったが、驚異的なまでにイタリアの音楽を吸収し、既に堂々たるイタリア・オペラを作り上げている。 音楽は「アグリッピーナ」や「リナルド」と共通したものも多く、マニアなら聞き比べも楽しいだろう。この録音は歌手が強力。暴君ロドリーゴ役は、スイス生まれのメゾ・ソプラノで、バロックオペラで大活躍のヴェッセリング。貞淑な妻エジレーナは、スペインの名歌手バーヨ。復讐に燃えるフロリンダは、イスラエルの若いソプラノ、ロストルフ=ザミール。勇ましいジュリアーノには、古楽テノールのベテラン、レンズブルク。さらに将軍フェルナンドには、カウンターテナーの雄ツェンチッチ。そしてバンソと手兵アル・アイレ・エスパニョルの演奏はいつもながら透明な美感に優れたもので、ヘンデルの青春の息吹を見事に引き出している。これはバロックオペラ・ファンには逃せない。 簡単なあらすじ:スペインのセビーリャ。国王ロドリーゴは、妻エジレーナに子供がいないことから彼女を疎んじ、フロリンダに結婚を約束して子供を産ませた。しかしフロリンダとの結婚も果たさず、エジレーナもフロリンダも苦悩している。ロドリーゴと同盟していたフロリンダの兄ジュリアーノは、ロドリーゴが妹をないがしろにしたことに怒り、反旗を翻してロドリーゴの敵の王子エヴァンコと同盟、セビーリャを包囲する。エジレーナは自分が玉座を棄て、フロリンダをロドリーゴの妻とすることで事態の解決を図るが、復讐に燃えるフロリンダに拒否される。ジュリアーノはロドリーゴ側の将軍フェルナンドの罠に嵌まって捕らえられるが、エヴァンコがフェルナンドを殺しジュリアーノを奪還する。戦いに敗れ捕らえられたロドリーゴはフロリンダに引き渡される。彼女がロドリーゴを殺そうとした時、エジレーナがフロリンダの子供を連れて現れ、父親を殺すなら子供も一緒に殺すべきだと告げてフロリンダを思い留まらせる。エジレーナの説得でロドリーゴの命は助けられ、二人はセビーリャを立ち去る。エヴァンコがフロリンダと結婚してセビーリャ王になる。 | ||
| ヘンデル:歌劇「ゴールのアマディージ」 | マリア・リッカルダ・ ヴェッセリング (Ms;アマディージ) エレナ・デ・ラ・メルセド (S;オリアーネ) シャロン・ロストルフ・ザミール (S;オルガンド) ジョルディ・ドメネチュ (CT;ダルダーノ) エドゥアルド・ロペス・バンソ指揮 アル・アイレ・ エスパニョルo. | |
| 録音:2006年。ヘンデルの「アマディージ」は、1715年にロンドンで発表されたヘンデルの比較的初期のイタリアオペラ。 アマディージはゴール(=フランス辺り)の英雄で、幸福の島の王女オリアーナと愛しあっている。しかし魔女メリッサがアマディージに横恋慕、オリアーナを愛しているトラキアの王子ダルダーノを利用して、二人の仲を妨害。様々な困難の末、アマディージがオリアーナと結ばれる、という話。 「アマディージ」は1990年代前半まではほとんど埋もれたオペラで、録音も1989年のミンコフスキの録音だけ。ところが近年急速に人気が高まり、1996年以降十数のプロダクションで上演されている人気作になっている。バンソとアル・アイレ・エスパニョルは、2005年から数回上演、この録音は2006年7月のモンペリエでの演奏会形式上演をもとにしたもの。ヘンデルのメッゾ役で高い評価を得ているヴェッセリングを筆頭に、スペインの注目のソプラノ、メルセド、イスラエルのソプラノ、ザミール、そしてバルセロナ出身のカウンターテナー、ドメネチュと、非常に強力なキャスト。もちろんバンソのダイナミックにして繊細な音楽もヘンデルのオペラを大いに盛り上げている。 なお、バンソとアル・アイレ・エスパニョルによるヘンデルのオペラは、2008年に「ロドリーゴ」が予定されている。 | ||
| ヴァネッサ・ワーグナー ハイドン(1732-1809):変奏曲 ヘ短調Hob.XVII:6 ラフマニノフ(1873-1943): コレッリの主題による変奏曲 Op.42 ベリオ(1925-2003):5つの変奏曲 ラモー(1683-1764):ガヴォットと6つの変奏 ブラームス(1833-1897): シューマンの主題による変奏曲 Op.9 |
ヴァネッサ・ワーグナー(P) | |
| 1973年フランスの古都レンヌに生まれた美貌のピアニスト、ヴァネッサ・ワーグナー。一つ一つの曲に込められた様々なエッセンスを浮きあがらせる鋭い感性とセンス、そして確かなタッチで、様々な時代の音楽を自分の言葉で表現できる彼女は、ヨーロッパを中心に、ラ・ロック・ダンテロン音楽祭などで活躍している。 今回のテーマは「変奏曲」。様々な時代の作曲家による作品も、「変奏曲」というくくりで見れば、演奏者の創造性やオリジナリティが問われるのはすべて同じ。彼女は、作曲者の創造性を借りながら、自らをも変幻自在に姿を変え、ミステリアスに私たちを魅了する。最後のブラームスは、ブラームス、シューマン、そしてクララ・シューマンの3人のそれぞれの思いがひしひしと感じられる、思わず涙の名演。 | ||
| コン・パッシオーネ チャイコフスキー(Rok Klopic 編): ワルツ・スケルツォ Op.34/感傷的なワルツ Op.51-6 ラヴェル:ツィガーヌ ショーソン:詩曲 クライスラー:愛の喜び/ウィーン奇想曲 サラサーテ:バスク奇想曲 シチェドリン:アルベニス風に ワックスマン:カルメン幻想曲 |
ヨッシフ・イヴァノフ(Vn;*) イタマール・ゴラン(P) | |
| 使用楽器:ストラディヴァリウス Piatti, 1717。なんとも有名曲ばかりを集めた、楽しめるプログラム。演奏するはヨッシフ・イヴァノフ。彼は17歳でエリザベート国際コンクール第2位、さらに聴衆賞も獲得したというツワモノ。あのジェラール・プーレにも認められたというから、実力は間違いなし。きわめて熱い音楽だが、フェロモンで押しまくるのではなく、太さと細さの絶妙なバランスの音色で聴かせ、時に繊細さを漂わせた色気をふっと薫らせ、私たちをクラッとさせる。フランスの繊細でおしゃれな伊達男風の魅力に溢れたヴァイオリニスト。もちろんテクニックはばっちり。ツィガーヌも乱れることなくラヴェルのスペイン趣味を歌いきる。彼が奏でるこれらの有名曲はとてつもなく芳しさと瑞々しさを得て、さらなる魅力を放つ。リトアニア出身のゴランのひとくせ効いたサポートも見事。 | ||
| ヘンシェル〜「白鳥の歌」他 シューベルト:歌曲集 プロメテウス D674/ガニュメート D544/ 自らの意志で沈みゆく D700/タルタロスの群れ D583/ 楽園 D584/白鳥の歌 D957(全14曲) |
ディートリヒ・ヘンシェル(Br) フリッツ・ シュヴィングハマー(P) | |
| 録音:2007年10月。 コントロールの行き届いた歌声、詩の内容を眼前に浮かび上がらせる、知性と伝達力に長けたヘンシェルによるシューベルトの登場。「白鳥の歌」はシューベルトの死後出版された歌曲集。当時これを「曲集」として出版した人物は、シューベルトの最期の歌曲としてこれらをまとめて出版することによって、利益が得られるとしか考えずに出版した、とされることもある。しかし、ヘンシェルはこの演奏で「この考えに真っ向から立ち向かいたい」としている。ヘンシェルの演奏によって、この歌曲集は有機的なつながりを明確にもち、一人の人間の回想、思い出への感傷、そしてそれらの感傷の克服といった大きな物語となって立ち上って来る。 | ||
| ヨーロッパのバロック音楽
CD1:ヘンデル:リコーダーとオーボエのソナタ集(AMB-9910) リコーダーと通奏低音のためのソナタ[HWV367/HWV362/HWV365/HWV369/HWV360]/ オーボエと通奏低音のためのソナタ[HWV366/HWV363] CD2:ヴィヴァルディ: ソプラニーノ、リコーダー、およびチェロのための協奏曲集(AMB-9944) [ハ長調 RV.443/ト短調 RV.439「夜」/ハ短調 RV.401/ヘ長調 RV.433「海の嵐」/ ロ短調 RV.424/ニ長調 RV.428「ごしきひわ」/ハ長調 RV.443] CD3:フリオーソ・マ・ノン・トロッポ〜 イタリア 1602-1717(*)(AMB-9901) パンドルフィ:ラ・ビアンクッチャ/ラ・ベルナベーア ディンディア:ディドーの嘆き/セルマ・イ・サラヴェルデ:丘に衣をまとわせた フレスコバルディ:トッカータ第1番/ファルコニエーリ:ラ・ボルガ カッチーニ:うるわしのアマリッリ/ヤッキーニ:ソナタ イ短調 ロッティ:カンタータ「わかる、目隠しした神よ」 コレッリ:ソナタ ニ短調「ラ・フォリア」Op.5-12 ファルコニエーリ:「甘い調べが」とそのコレンテ CD4:宮廷の貴婦人たちの調べ(#)(AMB-9904) フィリドール:オーボエ、通奏低音のための組曲第5番 ニ短調(1717) バリエール:トリオ・ソナタ第2番 ニ短調/チェロと通奏低音のためのソナタ第4番 ヘ長調 ラ・バール:組曲第9番 ト長調/オトテール:組曲第2番 ハ短調 ボワモルティエ:トリオ・ソナタ ホ短調 マリセール・ヴィツォレク(S;*) アンヌ=マリー・ラーラ(Vg;#) アンサンブル・アマリリス [エロイーズ・ガイヤール(ソプラニーノ[ピッコロ]/アルト・リコーダー/Ob) オフェリー・ガイヤール(バロックVc) ヴィオレーヌ・コシャール(Cemb/Org)] | ||
| 魅惑の古楽アンサンブル集団、アンサンブル・アマリリス。エロイーズの奏でる、ヴィルトゥオーゾ性を充分に発揮したオーボエやリコーダーと、彼女を支える弦楽器奏者たちのセンスの光るアンサンブルは、常に私たちを魅了してきた。ここに収められたのは、廃盤になってしまっているものも含めた(カデンツァ注:どのアイテムか代理店資料に記載無し)名盤ばかり。なかでもバロック時代のフランス・リコーダー名門家系のオトテールの作品は、瑞々しい輝きを放っている。 #2007年年末向けの限定特価商品で、初回限定生産のため、通常1年以内にメーカー品切れ&廃盤となる形態の商品です。 | ||
| フローベルガー(1616-1667):組曲集 [第2番 ニ短調/第7番 ホ短調/第8番 イ長調/ 第9番 ト短調/第10番 イ短調/第12番 ハ長調] |
クリストフ・ルセ(Cemb) | |
| 録音:2007年2月。使用楽器:Ioannes Couchet(アントワープ1652年、1701年フランス)[年代等の記載は代理店ママ]。 フローベルガーは、その生涯で鍵盤作品しか残していない(いくつかモテットが残されているが、彼の個人的な様式を反映したものとはいえないとルセは指摘している)。彼は自身の作品を演奏する際、当時としては極めて珍しいことに、ルバートをたっぷりかけ舞曲でもテンポを揺らして演奏した、という記録が残されている。また死の直前、彼は後見人に「自分の作品を自分のように演奏できるものはいないだろうから、手稿譜をすべて破棄してほしい」と依頼した。様々な楽曲を演奏し指揮してきて、経験も研究も充分に積んできたルセ会心の、フローベルガー作品集となっている。 使用楽器について:クシェは、オランダの名工で、リュッケルス一族の後継者でもある。当楽器は、1652年に製作され、その後鍵盤の拡張などのリニューアルと改修を重ねながら、現在まで受け継がれているまさに国宝級の物。ブックレット内には楽器の美しい写真も多数掲載されており、耳だけでなく目でも楽しめる充実の1枚。 | ||
| ルセのロワイエ再録音 パンクラス・ロワイエ(1705-1755): クラヴサン曲集第1巻(1746) |
クリストフ・ルセ(Cemb) | |
| 録音:2007年、パリ。『使用楽器:ジャン・クロード・グジョン、J. ヨアヒムスヴァネン(1784年製)』 『クリストフ・ルセの最新盤』『今や廃盤デッカの名盤』『ロワイエ作品集から数十年を経て』『ついに再録音』『ルセの名を高らしめたロワイエの待望の新録音。実に美しい響きで収録されており、いつまでも聴きたくなります。なお収録にあたってのモニタースピーカーは今までの録音で多く使われたB&W でなく、ソナスファベールで音を決めました。また、ロワイエはF. クープランと並ぶフランスチェンバロ音楽の巨匠でペルゴレージの「スターバトマーテル」をフランスに広めた実力者。つかみのある音楽が大変うけておりましたのでどれを聴いても名曲!ロワイエのうれしい一枚。』(『内』は代理店のインフォメーションより) | ||
| ラモー:インドの優雅な国々 [第1コンセール/第2コンセール/第3コンセール/ 第4コンセール/第4アントレ〜「未開人」] |
クリストフ・ルセ(Cemb) | |
| 録音:2007年2月。使用楽器: Jean-Henry Hemsch (1700-1769), PARIS, 1761. 鬼才ルセによるチェンバロ・ソロ最新盤。「優雅なインドの国々」は、バレエ音楽としてBoivin社から出版された。1990年にFuller & Gustafsonによって出版されたフランス鍵盤音楽集(1699-1780)には、このBoivin社に収録されているのと同じ曲が含まれている。その総数37、ルセはここから本来器楽向きではない作品を一つカットし、36曲を収録している。管弦楽のために書かれたこの「優雅なインドの国々」だが、まるでもともとチェンバロのために作曲されていたかのような楽曲もあり、興味津々の録音となっている。ルセの抜群のリズム感、激しい和音連打などの華麗なテクニックが堪能出来る。 | ||
| F.クープラン:作品集 クラヴサン曲集第1巻より 第2、第4組曲(1713)/ クラヴサン曲集第2巻より 第9、第11組曲(1716-1717) |
ヴィオレーヌ・ コチャール(Cemb) | |
| クリストフ・ルセの下で研鑽を積んだ実力派、ヴィオレーヌ・コチャールによるクープラン作品集。時に激しく、時に穏やかに、様々な表情を見せるクープラン作品を、実に巧みな語り口で見事に聴かせる。AMBROISIEレーベルならではの豊かなサウンドも魅力。 | ||
| EUROPA ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ シマノフスキ:神話 Op.30 エネスコ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 バルトーク:狂詩曲第1番 |
ダヴィド・グリマル(Vn) ジョージ・ プルーデルマッハー(P) | |
| 中央ヨーロッパで生み出されたヴァイオリン名曲集。ヴァイオリニストのセンスと技量が問われる作品ばかりが並ぶ。ファンも多いヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、プルーデルマッハー(上記は当レーベルの国内代理店表記ママだが、「プルーデルマッハー」はピアニスト本人の希望する表記なので良いとしても、姓名での言語的統一が図れるとはいえ「ジョージ」としてしまっていい物かどうか?)が伴奏しているのも注目。 | ||
| ヴェルサイユの音楽大噴水 リュリ:「ロラン」序曲 ラモー:「ナイス」序曲/「ザイス」序曲/ 「アカントとセフィーズ、または同情」序曲 リュリ:「ペルセ」序曲 デマレ:ヴィーナスとアドニスより(抜粋) リュリ:「ロラン」より(抜粋) グルック:「バウチとフィルモーネ」より ポルポラ:「ポリフェーモ」より |
クリストフ・ルセ指揮 レ・タラン・リリク | |
| 既出音源からのコンピレーション。毎年夏になると、今でも、ヴェルサイユ宮殿の贅沢な庭園で噴水を見ながら野外で音楽を鑑賞するイベントが人気だとか。まさにそんな雰囲気を味わうことのできる一枚。どれも一度はリリースされたことのある音源だが、こうして集めて聴いてみるとやはり小気味よいルセの指揮ぶりに、暑さも忘れて酔いしれてしまう。噴水のそば、マイナスイオンをたっぷりと浴びながら音楽を聴く気分を、是非ご自宅で。 | ||
| シュニトケ:ヴィオラ協奏曲(*) ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタOp.147(#) |
アントワーヌ・タメスティ(Va) ドミートリー・キタエンコ指揮(*) ワルシャワpo.(*) マルクス・ハドゥラ(P;#) | |
| 新時代のヴィオラの天才タメスティ待望のショスタコーヴィチ。 2001年プリムローズ国際コンクールをはじめ、世界の名だたるコンクールを軒並み制覇したタメスティ。将来を最も嘱望されているヴィオラ奏者のひとり。彼のヴィオラはたっぷりと鳴り響くつややかな音色、ヴィオラならではの低音の迫力、自由なフレージングなど、まさにこの楽器のために生まれてきた天才。そのタメスティでもっとも聴いてみたかったショスタコーヴィチのソナタがついに登場する。20代の若さでここまで深遠な音楽性をみせているのは只者でない。ひさびさに鳥肌のたつショスタコーヴィチのソナタを聴くことが出来る。シュニトケも凄いのひとことで、大物キタエンコの指揮ぶりも堂に入っている。 | ||
| ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調Op.47 | ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮 ロイヤル・フランダースpo. | |
| 最近エクストン・レーベルに積極的な録音活動を行なっているオランダ注目の指揮者ズヴェーデン。彼がヘレヴェッヘの跡目を継いだロイヤル・フランダース・フィルとの共演がさっそくリリースとなる。それもショスタコーヴィチの交響曲第5番。多くの名盤に恵まれたこの人気作を過激に解釈。定評のあるブルックナーとは全く異なるズヴェーデンの音楽性を見せてくれる。 | ||
| From Shtetl to New York A Yiddish mame/ベサラビ(ユダヤ伝統)/ マイ・ファニー・ヴァレンタイン (リチャード・ロジャース)/ ラプソディー・イン・ブルー/ アイ・ガット・リズム(ガーシュウィン)/他 |
ジルバ・オクテット イザベル・ジョージ(歌) | |
| ユダヤ人たちにとって、「アメリカ」という国は、すべての人々が皆平等なチャンスを持つことができる、まさに「夢」の国だった。Schtetlとはユダヤ系移民が最初に住んだアメリカの町の名前。環境が整備されていないところではあったが、夢の国アメリカに住んだという希望が満ちた場所でもあった。ユダヤの伝統音楽と、アメリカに住んで活躍したユダヤ系作曲家作品のミックス。こうして聴いていると様々な思いが伝わってくるようだ。 | ||
| バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番 ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 |
ヨシフ・イヴァノフ(Vn;*) ピンカス・スタインバーグ指揮 ロイヤル・フランダースpo. | |
| 使用楽器:ストラディヴァリウス(ピアッティ、1717年)(*)。 太く歌う音色が魅力のイヴァノフ最新盤は、バルトークとショスタコーヴィチ。イヴァノフは16歳でモントリオールでの音楽コンクールで優勝、18歳でエリザベート国際コンクールで第2位、ならびに聴衆賞に輝いた。太い音色で土臭さたっぷりで野生味もあるバルトーク、そしてショスタコーヴィチでみせる機転。スタインバーグが手堅い伴奏をつけている。 | ||
| ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番 Op.36 グバイドゥーリナ:シャコンヌ メトネル:ソナタ「回想」Op.38-1 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番 Op.83 |
アンナ・ヴィニツカヤ(P) | |
| 1983年生まれ、2007年のエリーザベト王妃国際コンクール優勝の美人ピアニスト、ヴィニツカヤ(ヴィンニツカヤ)のデビュー盤。2009年2月に来日公演を行ったばかり。超絶のテクニックとエネルギーが売りのロシア的爆演が特徴で、筋金入りの難曲を揃えたこのアルバムにも自信がうかがえる。可憐な容姿から想像できない堂々とした態度もさすが。大器の出現。 | ||
| マリー=アントワネットの音楽会 ペトリーニ:スペインのフォリアによる12の変奏曲 グルック:エウリディーチェを失って クルムフォルツ:傷ついた恋人、深遠なる夜 カルドン:ソナタ 変ロ長調Op.7-1 クルムフォルツ:ソナタ ドーヴェルニュ:三つのシャンソン ヨセフ=ブーローニュ・ドゥ・サン=ジョルジュ: フルートとハープのためのソナタ 変ロ長調 マリー=アントワネット: 「それは私の恋人〜C 'est mon ami」 モーツァルト:鳥たちよ、毎年KV.307/284d デュセック:ハープのためのソナティヌ No.5 パイジェッロ:間奏曲 グレトリ:むごい運命にも マルティーニ:愛の喜び モーツァルト: ハーモニカと管弦楽のためのアダージョKV.356/617a |
サンドリーヌ・ シャトロン(Hp;*) イザベル・プルナール(S) ジャン=フランソワ・ ロンバール(T) ステファニー・ポーレ(Vn) アメリー・ミシェル(リコーダー) | |
| 録音:2008年6月。使用楽器:エラール社シングル・アクション・ハープ、1799年製(*)。 アントワネットのサロンで開かれていた音楽会の再現を試みるアルバム。使用楽器もすべて同時代のもので、典雅な世界を楽しむことが出来る。なお、代理店記載のヴァイオリン奏者名字「パウレ」は誤り(欧文: Stéphane Paulet /比較ご参考:ポール・パレー Paul Paray)。 | ||
| J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ〔第1番 ト短調BWV.1001 /第2番 イ短調BWV.1003 /第3番 ハ長調BWV.1005 〕/ 無伴奏パルティータ〔第1番 変ロ長調BWV.1002/第2番 ニ短調BWV.1004〕 ブリス・パウゼ(1965-):コントラパルティータ より〔クーラント/プレリュード/ルール〕 ダヴィド・グリマル(Vn) | ||
| 録音:2008年9月、12月。バッハの無伴奏ソナタ&パルティータの曲間に、現代作曲家パウゼによる作品からの楽章をはさみ込んだプログラム(上記曲目は収録順ではありません)。 「バッハとは私たち孤独なヴァイオリニストと似ている、彼は一人で苦しみ、彼は一人で泣き叫ぶ・・・孤独なヴァイオリニストそのものだ・・・孤独なのだ・・・」ブックレットの中でグリマルは、バッハの無伴奏ソナタとパルティータ全曲をレッスンで一度に弾いたあと、師であるヒルシュホーンのこの言葉を忘れたことはない、と述べている。音符の一つ一つが突き刺さってくるような厳しさに満ちたグリマルのヴァイオリンの音色。無伴奏の演奏は、一人、バッハが全身全霊をこめて書き込んだ音符とともに祈るもの。音楽に対して敬虔なグリマルの演奏に、驚嘆させられるバッハ。 合間に挟まれている作品の作曲家パウゼは、フランスを中心に活躍する作曲家。前衛的な作風だが、バッハのおそろしく深い世界への、心の準備のような作品。 #初回プレスにはボーナスDVDが付いていましたが、再プレス分からは省かれています。御了承下さい。 | ||
| モーツァルト:交響曲集 [第31番 ニ長調K297「パリ」/ 第39番 変ホ長調K543/ 第40番 ト短調K550/ 第41番 ハ長調K551「ジュピター」] |
ジョン・ネルソン指揮 アンサンブル・ オルケストラル・ドゥ・パリ | |
| ベートーヴェンの交響曲集が好評だった、ジョン・ネルソン率いるピリオド楽器編成のアンサンブル・オルケストラル・ドゥ・パリによるモーツァルトの有名交響曲を集めた2枚組の登場。 ネルソンは、この演奏の中で、今まで惰性的に継承されてきた悪しき演奏習慣を排除するよう心がけたという。第40番の冒頭は、アッラ・ブレーヴェでありながら、モルト・ヴィヴァーチェと記されており、矛盾のあるテンポ指定がなされている。これにどうネルソンがアプローチしているかは注目。そして、「ジュピター」の終楽章のフーガでも、音符たちがかつてないほど生き生きと語っている。ネルソンと楽団による最後のコンサートと録音レパートリーとして選ばれたこれらの作品、指揮者と楽団両者の特別な思いが込められた秀演。 | ||
| 24 Ways Upon the Bells ジョン・プレイフォードに基づく:L 'heure(時)/Le quart/私は妻を家に残しておけない/愛の光/ La Cloche(鐘)/ロビン・フット/La demie/Avant l 'heure(岸辺においで) ジョン・ダウランド: ダウランド氏の真夜中/ウィンター女史のジャンプ/レディー・ハンスドンのパフ/サー・ジョン・スミス/ ラクリメ・パヴァーヌ/ストラング卿のマーチ/聖なるエリザベス女王、そのガイヤルド/ミセス・ヴォーのガイヤルド/ 高貴なるエセックスのロバート・アール氏のガイヤルド/戦いのガイヤルド/On Walsingham ブリテン:ジョン・ダウランドによる夜の曲 Op.70(全8曲) ビートルズ:イエスタデイ(武満徹編曲;*)/ヒヤ・カムズ・ザ・サン(ジョージ・ハリソン&クリスティアン・リヴェ編曲) クリスティアン・リヴェ(G/アーチリュート/バロックG) | ||
| 録音:2008年12月、2009年12月(*)。 武満徹編曲による「イエスタデイ」がとにかくオススメ。えもいわれぬ美しさ。名手リヴェがギターやバロックギターを自在に持ち替え贅沢に綴られた、心静かに時を過ごしたいときにぴったりの1枚。 クリスティアン・リヴェ:フランス・メッツ地方音楽院でギター、指揮法、様式分析、室内楽を学び、同音楽院を首席で卒業後1984年にパリ国立高等音楽院に入学、アレクサンドル・ラゴヤに師事。1987年および88年にギターと室内楽でそれぞれプルミエ・プリ(一等賞)を獲得。以降コンクールで実績を重ねつつ国際的に活躍、エマニュエル・パユ(Fl)、ミシェル・ポルタル(Cl)、ローラン・コルシア(Vn)等とも度々共演。 | ||
| ヘンリー・パーセル(1659-1685):歌曲集〜THE FOOD OF LOVE パーセル: 素晴らしく潔白なコリアンナ/ああ!愛するということはなんと甘いことか/ 私の運命はなんとむごいことか/私は彼女が私のもとへと飛ぶのを見る/おお、孤独よ/ 嘆きの歌/チェンバロのためのグラウンド ハ長調/おお!潔白なシダリアよ/ 男性は女性のために存在する/私の苦しみでも、あなたの痛みを和らげることはできない/ リッチモンドの丘の上で/セリンダは祈りに/私がオーレリアの目を初めて見つめたとき/ 恋人たちの心配事/運命の時は矢のように過ぎ/私は純白なチェチーリアを愛した/ 彼女のものを語る目が「愛」と言ったとき/朝の賛歌/大地が揺れ/ 太陽はその輝きを隠し/音楽が愛の食べ物なら フランチェスコ・コルベッタ(1615-1681):シャコンヌのカプリース クリストファー・サンプソン(1610-1669):プレリュード ニ長調 ロベール・ド・ヴィゼ(1658-1725):プレリュード ニ短調 ポール・アグニュー(T) アンヌ=マリー・ラスラ(バス・ヴィオール) エリザベス・ケニー(テオルボ/G) ブランディーヌ・ランヌー(Cemb) | ||
| 録音:2009年。 イギリスのバロックものを語るうえで欠かせない存在、ポール・アグニューによる新譜は、2009年生誕350周年アニヴァーサリーのパーセル作品集。 アグニューは、「燃え上がるように熱い表現に満ちた声」と絶賛されており、今もっとも注目すべき古楽界のテノール。このディスクに収められたレパートリーは、当盤で共演している奏者たちと何度も音楽祭などで演奏。満を持しての録音となっている。 | ||
| 水上の音楽〜ヘンデルとテレマンの管弦楽組曲 ゲオルク・フリートリヒ・ヘンデル(1685-1759): 「水上の音楽」〜組曲へ長調 HWV.348 ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767): 組曲「ハンブルクの潮の満ち干」 (水上の音楽)TWV55:C3 ヘンデル: 「水上の音楽」〜組曲ニ長調 HWV.349/ 「水上の音楽」〜組曲ト長調 HWV.350 |
アルフレード・ ベルナルディーニ指揮 ゼフィーロ(バロックo.) | |
| 録音:2003年6月。旧品番:AMB-9946 。 当レーベルで当盤の前にドルーシェツキーやガッティといった後期古典派の知られざる室内楽を発掘、その充実した味わいを十分以上に引き出してみせたイタリアの古楽アンサンブル、ゼフィーロがさらに編成を拡張、オーケストラを名乗ってヘンデルとテレマンの名曲中の名曲を演奏したアルバム。 ヘンデルの「水上の音楽」は一般にあまりに壮麗な演奏ばかりが目立つ中、室内楽的な一体感とパート間の駆け引きのうまさにかけては随一のゼフィーロらしく、緊密にまとまった室内楽のような面白みを演出してくれる。ニケ=コンセール・スピリチュエルの録音(Glossa)とは対極にある、ちいさくていとおしい演奏。 テレマンの管弦楽組曲のなかでも古くから有名なもののひとつ「ハンブルクの潮の満ち干」でも、各楽章の描き分けや描写的楽句の仕上げ方が見事。ゲーベルやマリナーら往年の名盤に一歩もゆずらない流麗な演奏になっている。随所に出てくる妖艶で特徴的なヴィブラートがたまらなくうつくしく、ジグの“ひっぱり”と“裏打ち”が意外でエキサイティング。 | ||
| クリストフ・ルセ〜J.S.バッハ BOX イギリス組曲(全曲)(旧・AMB-9942 2CDs/廃盤)/ フランス組曲(全曲)(旧・AMB-9960 2CDs/廃盤)/ ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのための クラヴィーア小曲集(旧・AMB-9977 2CDs/廃盤) |
クリストフ・ルセ(Cemb) | |
| すべて廃盤となっていた、ルセのバッハ演奏の名盤がお買い得ボックスになって登場。フランス組曲での各舞曲の性格の鮮やかな描き分けは見事。また、ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集は、演奏も見事だが、録音がこれまたすこぶる秀逸。ルセの霊感に満ち満ちた音が、艶かしいまでに美しく、一滴ももらさずにとらえられている。長らく入手困難だった個々のタイトルが一同に集まった。お見逃しなく! | ||
| ショパン:作品集 3つの新しい練習曲/バラード第2番 ヘ長調 Op.38/ ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35/ワルツ第5番 変イ長調 Op.42/ 前奏曲 嬰ハ短調 Op.45/ワルツ第12番 ヘ短調 Op.70 No.2/バラード第3番 変イ長調 Op.47/ ワルツ第7番 嬰ハ短調 Op.64 No.2/前奏曲 ハ短調 Op.28 No.20 エドナ・スターン(P) | ||
| 録音:2009年12月。使用楽器:プレイエル、1842年製。 イスラエル出身のピアニスト、エドナ・スターンが詩情豊かな音色で紡ぐ。半音階が多用されているプレリュード 嬰ハ短調の夢のような美しさは見事。ソナタ第1楽章のたっぷりとした歌わせ方はスターンのセンスとプレイエルの音色の完璧な調和の賜物。ショパン・イヤーに魅力的な1枚が加わった。 | ||
| NAIVE "Baroque Voices" (AMBROISIE) 「バロックの声」と題されたシリーズ。旧 Ambroisie (AM-記号)、Astree (E-記号)、OPUS 111 (OP-記号) から、永らく廃盤になっていた名盤も多数復活。演奏者の顔ぶれも豪華、曲目もどれも興味深い。第1回と第2回のインフォメーションには、それぞれのCDは『元々流通していたのと同じパッケージの上から、統一感のあるデザインの美麗スリーブケースで包装されています。』と記載されており、確かに第1回発売分に関しては、中身のCDは型番も旧盤と同一だった。 ASTREE 原盤分はこちらから、OPUS 111 原盤分はこちらから。 | ||
| 愛と仮面舞踏〜パーセルとイタリア パーセル: 徳らに命じよ/ああ、オラニエ家の聖なる守り神よ Z.504(1695)/ マスク「妖精の女王」(1692)〜嘆き/ オード「栄あれ、輝くセシーリア」(1692)〜トランペットを吹き鳴らせ フレスコバルディ: カンツォーナ集第1巻(1628)より カンツォン Nos.3, 5, 1, 6 キュバラリ、またはグレイズィン フランチェスコ・マンチーニ(1672-1737):カンタータ「この情熱はなんと甘いことか」 パトリシア・プティボン(S) ジャン=フランソワ・ノヴェリ(T) Ens.アマリリス [エロイーズ・ガイヤール(リコーダー/Ob) ヴィオレーヌ・コシャール(Cemb/Org) オフェリー・ガイヤール(Vc) リチャード・マイロン(Cb)] | ||
| 録音:1998年10月。旧品番:AMB-9902(廃盤)。 今をときめくプティボンの貴重な録音。エロイーズ・ガイヤールの奏でるリコーダーのキレのよい音色、華麗な技巧、そして冴えたアンサンブルは愉悦のきわみ。プティボンの天から降るかのような、現世のものとは思えないような美しい声も見事。パーセル、フレスコバルディ、マンチーニや同時代の作曲家たちによる作品の魅力を再発見することができる。 | ||
| ヴェスペレ〜神聖ローマ皇帝の聖務日課 ヨハン・ミヒャエル・ゼッヒャー:ディクシト・ドミヌス(*)/コンフィデトール(*) ヨハン・メルヒオール・グレートレ:アニマ・クリスティ ジョヴァンニ・フェリーチェ・サンチェス:ベアトゥス・ヴィル(*) ヨハン・ゲオルク・ラインハルト:ラウダーテ・プエリ(*) ジョヴァンニ・フェリーチェ・サンチェス:オ・イェズ・ミ・ドゥルチッシメ ヨハン・ヨゼフ・フックス:ラウダーテ・ドミヌム(*) ヨハン・メルヒオール・グレートレ:ピエ・ペリカネ ヨハン・ヨゼフ・フックス:マニフィカト(*)/アヴェ・マリア ゲルリンデ・ゼーマン(S) パスカル・ベルタン(CT) ハンス=イェルク・マンメル(T) ヒューベルト・クラーセンス(B) クリスティーナ・プルハル(テオルボ)指揮ラルペッジャータ(金管合奏) ピエール・カオ指揮アルシス・ブルゴーニュ(cho.) | ||
| 録音:2002年5月、パリ、議員礼拝堂。世界初録音、ピリオド楽器使用。(*)前後にジョヴァンニ・フェリーチェ・サンチェス作曲のアンティフォナ付き。旧品番:AMB-9924(廃盤)。 指揮者カオがチェコのクロムニェジーシュ城(世界遺産指定、17−18世紀ドイツ・オーストリア音楽の膨大な楽譜コレクションが眠っていることでも知られる)の古文書館とウィーンで発見した楽譜による、17−18世紀ウィーン宮廷での礼拝音楽集。 | ||
| J.S.バッハ:アリア集 カンタータ第110番 BWV.110〜ああ主よ、人の子とは何ぞや/ ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第2番ニ長調 BWV.1028 (ピッコロ・チェロとチェンバロによる)/ カンタータ第12番 BWV.12〜十字架と冠は傷つけられたり/ オルガン・ソナタ第6番 BWV.530(リコーダーとチェンバロによる)/ カンタータ第187番 BWV.187〜神はすべてに命を与えたもう/ イタリア協奏曲 BWV.971/ カンタータ第6番 BWV.6〜ああ、われらのもとにとどまりたまえ、主イエス・キリストよ アマリリス [エロイーズ・ガイヤール(リコーダー) ヴィオレンヌ・コシャー(Cemb/Org) オフェリー・ガイヤール(Vc/ピッコロVc)] コルマール少年聖歌隊ソリスト [アントワーヌ・ヴァルテル、ベルトラン・ドメニシーニ、シャルル=アンリ・モッソ] | ||
| 録音:2000年7月。旧品番:AMB-9907。少年のヴォーカルとピリオド楽器による癒し系(?)アルバム。アマリリスは、ピエール・アンタイ、クリストフ・ルセ、クリストフ・コワンのもとでともに学んだ若い演奏家によって結成され、国際的コンクールで3回の優勝を果たした。 | ||
| ASTRÉE | ||
| ジョスカン・デ・プレ: ミサ・アヴェ・マリス・ステッラと 聖母マリアのためのモテット集 |
ベルナール・ファブル=ガッリュ指揮 ア・セイ・ヴォーチ | |
| ボッケリーニ:ピアノ五重奏曲集 | パトリック・コーエン(Fp) モザイクSQ. | |
| ブクステフーデ:クラヴサン曲集 | リナルド・アレッサンドリーニ(Cemb) | |
| ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲第5番 イ長調 Op.18-5/ 弦楽四重奏曲第6番 変ロ長調 Op.18-6 |
モザイクSQ. | |
| E-8560 廃盤 |
ジョスカン・デ・プレ: ミサ「幸福な処女のミサ」/ スターバト・マーテル(悲しみに沈む御母は)/ モテット「聖処女」 |
ベルナール・ファブル=ガッリュ指揮 ア・セイ・ヴォーチ |
| E-8580 廃盤 |
シューベルト: 弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 D.87/ 弦楽四重奏曲第13番 イ短調「ロザムンデ」 D.804 |
モザイクSQ. |
| モーツァルト: ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466/ ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467 |
パトリック・コーエン(Fp) クリストフ・コワン指揮 アンサンブル・ バロック・ド・リモージュ | |
| E-8592 廃盤 |
ミシェル・リシャール・ドゥラランド(1657-1726): ルソン・ド・テネブル(1730) マラン・マレ:リュリ氏のトンボー/他 |
イザベル・デロシェール(S) マウリシオ・ブラーリア(テオルボ) ニマ・ベン・ダヴィド(ガンバ) ピエール・トロスリエ (Cemb/Org) |
| E-8595 廃盤 |
ヨハン・フリードリヒ・ラインハルト: 歌曲&ソナタ集 |
イザベル・プルナール(S) |
| ジョスカン・デ・プレ: ミサ「フェルラーラ公エルコレ」 |
ベルナール・ファブル=ガッリュ指揮 ア・セイ・ヴォーチ/他 | |
| E-8603 廃盤 |
J.S.バッハ:インヴェンションとシンフォニア | ブランディーヌ・ヴェルレ(Cemb) |
| E-8605 廃盤 |
モーツァルト: セレナード第10番「グラン・パルティータ」 K.361/ ディヴェルティメント第3番 K.166 |
アンサンブル・ゼフィロ |
| ジョスカン・デ・プレ: ミサ・ガウデアムスと聖母マリアのためのモテット集 |
ベルナール・ファブル=ガッリュ指揮 ア・セイ・ヴォーチ/他 | |
| セバスティアン・ド・ブロサール(1655-1730): スターバト・マーテル/ Retribue Servo Tuo / Missa Quinti Toni |
オリヴィエ・シュネーベリ指揮 レ・パージェ&レ・シャント・ ド・ラ・シャペル、 ル・メルキュール・ギャラン | |
| 当盤は既に廃盤となっているため、流通在庫のみのお取扱いです。また、カット盤での入荷となる可能性がございます。 | ||
| ヴァイス:パルティータ[ニ短調/ト長調/ニ長調] | ホプキンソン・スミス(リュート) | |
| ギヨーム・ガブリエル・ニヴェール(1632頃-1714): モテットと聖歌集 |
エマニュエル・マンドラン指揮 レ・ドモワセル・ド・サン=シル | |
| 当盤は既に廃盤となっているため、流通在庫のみのお取扱いです。また、カット盤での入荷となる可能性がございます。 | ||
| E-8622 廃盤 |
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第1番 Op.12/他 | モザイクSQ. |
| ポートレート・ホプキンソン・スミス | ホプキンソン・スミス | |
| テレマン:ヴィオラ・ダ・ガンバのための室内楽曲集 | クリストフ・コワン指揮 アンサンブル・バロック・ド・リモージュ | |
| ピエール・ユガール(1726-1761頃): ミサ曲「喜びを再び私に」 |
フレデリク・デザンクロ(Org) ロランス・エキルベイ指揮 アクサンテュス・アンサンブル | |
| 使用楽器:ヴェルサイユ礼拝堂のクリコ製オルガン。 当盤は既に廃盤となっているため、流通在庫のみのお取扱いです。また、カット盤での入荷となる可能性がございます。 | ||
| ジョスカン・デ・プレ: ミサ「パンジェ・リングア」/モテット集 |
ベルナール・ファブル=ガッリュ指揮 ア・セイ・ヴォーチ | |
| ア・セイ・ヴォーチによるルネサンスの至宝! | ||
| E-8641 廃盤 |
リュートのための協奏曲集 ファッシュ、ハイドン、コハウト、ハーゲンの作品 |
ホプキンソン・スミス(リュート) キアラ・バンキーニ(Vn)他 |
| エリザベト=クロード・ ジャケ・ド・ラ・ゲール:クラヴサン曲集 |
ブランディーヌ・ヴェルレ(Cemb) | |
| F.クープラン:クラヴサン曲集 | ブランディーヌ・ヴェルレ(Cemb) | |
| サンチャゴ・デ・ムルチャ:写本(1732年より) | ロルフ・リルヴァン指揮 アンサンブル・カプスベルガー | |
| キリスト教布教のために故国スペインからメキシコにわたり、そこで生涯を過ごしたデ・ムルチャ。彼の音楽を、20世紀になって発見された写本をもとに再現。 当盤は製造中止になっている可能性がありますので、お早めのご注文をお薦め致します。 | ||
| ステファノ・ファブリ:4声のヴェスペレ | ア・セイ・ヴォーチ | |
| 17世紀イタリアのローマで活躍したファブリは、数多くの宗教作品を残しながら生前に出版されなかったために今では全く忘れられてしまっている。この作品も世界初録音。 当盤は製造中止になっている可能性がありますので、お早めのご注文をお薦め致します。 | ||
| ハイドン:弦楽四重奏曲集 Vol.5 〜Op.76「エルデーディ四重奏曲」 [第75番Op.76-1/第76番Op.76-2「5度」/第77番Op.76-3「皇帝」/ 第78番Op.76-4「日の出」/第79番Op.76-5/第80番Op.76-6「ラルゴ」] |
モザイクSQ | |
| E-8674 廃盤 |
マリア・バーヨ 〜ヘンデル:オペラ・アリアとカンタータ集 |
マリア・バーヨ(S) スキップ・センペ指揮 カプリッチョ・ストラヴァガンテ |
| スペインの若き名花バーヨは、ヤーコプス指揮によるカヴァッリの歌劇「カリスト」でいきなりタイトル・ロールに選ばれ、その力強く清澄な歌声によって多くのファンを魅了、ヤーコプスの慧眼ぶりを知らしめた。 | ||
| E-8676 廃盤 |
バッハ:リコーダー、ヴィオラ・ダモーレと 通奏低音のためのトリオ・ソナタ集 [トリオ・ソナタ BWV.529/トリオ・ソナタ BWV.525/ カンタータ第76番のシンフォニア +トリオ・ソナタ BWV.528/ ペダル練習曲 BWV.598/トリオ・ソナタ BWV.530] |
セバスチャン・マルク(Rec, Voice Fl) フランソワ・フェルナンデス (Vn, Va d'amore) フィリップ・ピエルロ(ガンバ) ピエール・アンタイ(Cemb) |
| バッハのオルガンのためのトリオ・ソナタを本来のバロック風トリオ・ソナタの形で演奏したもの。アンタイをはじめ名手揃いのアンサンブル。 | ||
| E-8677 廃盤 |
ア・セイ・ヴォーチ・ポートレート | |
| バッハ:ソナタとパルティータ[BWV.1001-BWV.1006] (スミスによるリュート編曲版) |
ホプキンソン・スミス(リュート) | |
| 無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータのリュート編曲版。名手スミスの手による手堅い編曲にまずは注目。 | ||
| E-8679 廃盤 |
ヴィヴァルディ:様々な楽器のための協奏曲集 | アンサンブル・ゼフィーロ |
| アンサンブル・ゼフィーロは、サバールのグループにいたメンバーによって1989年につくられたアンサンブル。 | ||
| E-8718 廃盤 |
ヴァイス: ソナタ イ短調/ファンタジア ハ長調/ソナタ 嬰ヘ短調/ ロジ伯爵の死に寄せるトンボー(1721) |
ホプキンソン・スミス(リュート) |
| ボッケリーニ: 3つの協奏的ピアノ五重奏曲[G.414/G.415/G.418] |
パトリック・コーエン(Fp) モザイクSQ. | |
| モーツァルト: クラリネット五重奏曲 K.581/ ピアノ、クラリネット、ヴィオラのための三重奏曲 K.498 |
ウォルフガング・メイヤー(Cl) パトリック・コーエン(Fp) モザイクSQ. | |
| E-8744 廃盤 |
J.S.バッハ: 組曲 BWV.1010(無伴奏チェロ組曲第4番)/ 組曲 BWV.1012(無伴奏チェロ組曲第6番) |
ホプキンソン・スミス(リュート) |
| E-8745 廃盤 |
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 | ブランディーヌ・ヴェルレ(Cemb) |
| E-8756 廃盤 |
パスカル・コラス(1649-1709): ジャン・ラシーヌによる宗教的聖歌(ラシーヌ讃歌)(*) ジャン=フェリ・ルベル(1666-1747): ヴァイオリンのための組曲第2番(#) |
イザベル・ブールナール、 ミリアム・ルッジェリ(S;*) ジャクリーヌ・マヨー(Ms;*) パトリック・ビスミュット(Vn;#)指揮 ル・コンセール・ロワイヤル |
| ハイドン:弦楽四重奏曲集 Vol.1 〜Op.77「ロプコヴィツ四重奏曲」 [第81番 ト長調Op.77-1/第82番 ヘ長調Op.77-2] |
モザイクSQ | |
| ハイドン:弦楽四重奏曲集 Vol.2 〜Op.33「ロシア四重奏曲」 [第37番 ロ短調Op.33-1/第38番 変ホ長調Op.33-2「冗談」/ 第39番 ハ長調Op.33-3「鳥」/第40番 変ロ長調Op.33-4/ 第41番 ト長調Op.33-5/第42番 ニ長調Op.33-6] |
モザイクSQ | |
| ハイドン:弦楽四重奏曲集 Vol.3 〜Op.20「太陽四重奏曲」 [第31番 変ホ長調Op.20-1/第32番 ハ長調Op.20-2/ 第33番 ト短調Op.20-3/第34番 ニ長調Op.20-4/ 第35番 ヘ短調Op.20-5/第36番 イ長調Op.20-6] |
モザイクSQ | |
| 当盤は廃盤となっており、流通在庫限りのお取扱いです。本体に「1CD価格」との記載がある可能性がありますが、上記のとおり2枚分価格でのご提供となっています。また、カット盤での入荷となる可能性がありますので、御了承下さい。 | ||
| ハイドン:弦楽四重奏曲集 Vol.4 〜十字架上のキリストの最期の7つの言葉Op.51 |
モザイクSQ | |
| E-8804 廃盤 |
バッハ:トリオ・ソナタ集 [ニ短調 BWV.527(オルガンのための)/ ト短調 BWV.1030/ハ長調 BWV.1037/ イ短調 BWV.1029/ ト長調 BWV.530(オルガンのための) |
レア・フルーツ・カウンシル [マンフレード・クレーマー(Vn) パブロ・マテ(Va) バルサス・マテ(Vc) ディルク・ブルナー(Cemb) アレッサンドロ・ デ・マルキ(Org)] |
| レア・フルーツ・カウンシルは、ヨーロッパではすでにかなり人気の高いヴァイオリニスト、クレーマーが1997年に結成したグループ。 | ||
| フローベルガー:チェンバロ作品集 Vol.2 | ブランディーヌ・ヴェルレ(Cemb) | |
| フローベルガーはフレスコバルディに師事し、ドイツ鍵盤音楽の礎を築いた作曲家。 楽器は1624年ハンス・リュッケルスII製。 | ||
| ピエトロ・パオロ・ベンチーニ(1670頃-1755): ミサ・デ・オリヴェリア/アヴェ・マリア |
ア・セイ・ヴォーチ | |
| 18世紀にイタリアで活躍したベンチーニ一族のなかでもっとも重要なピエトロ・パオロは、アレッサンドロ・スカルラッティと並び称され、ヘンデルを魅了し、ハイドンやモーツァルトにも影響を与えた。 | ||
| インタヴォラトゥーラ〜バッハ:リュート作品集 組曲ト長調 BWV.995/フーガ ト短調 BWV.1000 組曲ホ短調 BWV.1006a/パルティータ ハ短調 BWV.997 |
ロルフ・リスレヴァン(リュート) | |
| 録音:2000年10月。ノルウェー生まれの名手で、サバールの信頼厚いリスレヴァンによるバッハ。 | ||
| フランス国王アンリ4世とマリー・デ・メディチの結婚式 ガリアーノ:ミサ バッティ:モテット デュ・コロワ、ル・ジュヌ、他の作品 |
ドゥルス・メモワル | |
| 1600年10月、フィレンツェで行われた一大イヴェントにちなんだ作品を集めた企画。 | ||
| ジョスカン・デ・プレ: ミサ「ロム・アルメ」(ヘクサコードによる)/ ミサ「ロム・アルメ」 スーペル・ヴォーチェス・ムジカーレス |
ベルナール・ファブル=ガッリュ指揮 ア・セイ・ヴォーチ | |
| ハイドン:ピアノ三重奏曲集 | ジェローム・アンタイ(Fp) フィーリプ・コヴェール(Vn) アリクス・ヴェルツィエール(Vc) | |
| フォルテピアノ奏者はピエール・アンタイのまちがいではなく、これがヴィオラ・ダ・ガンバ奏者ジェローム・アンタイのフォルテピアニスト・デビュー盤だったもの。 | ||
| E-8813 (2CD) 廃盤 |
モーツァルト:歌劇「シピオーネの夢」 | マリン・ハルテリウス、 リサ・ラーション、 ブルース・フォード/他 ゴットフリート・ フォン・デア・ゴルツ指揮 フライブルク・バロックo. |
| 録音:2000年9月、モントルー音楽祭、ライヴ。 モーツァルトが15歳の時に作曲した歌劇の、ピリオド楽器による初録音。 | ||
| 世の無常と空しさ 〜16世紀フランスとサヴォイの宮廷音楽 クロード・ルジュヌ、アルフォンソ・フェラボスコ、 アントニー・ホルボーン、他の作品 |
アンヌ・カンタン指揮 アンサンブル | |
| E-8815 廃盤 |
モンテヴェルディ: 「倫理的、宗教的な森」/他、宗教作品集 |
ベルナール・ファブル=ガリュ指揮 ア・セイ・ヴォーチ |
| E-8816 (5CD) 廃盤 |
17世紀のリュート作品集 カスプベルガー、サンス、ゲロー、ゴーティエ、ムートンの各作品集 |
ホプキンソン・スミス(リュート) |
| E-8553、E-8576、E-8722、E-8703、E-7728のボックス仕様。 | ||
| E-8818 (5CD) 廃盤 |
ヴェルレ〜バッハ:チェンバロ作品集 ゴルトベルク変奏曲/平均律クラヴィーア曲集 第1巻&第2巻 幻想曲、トッカータ&フーガ集 |
ブランディーヌ・ヴェルレ(Cemb) |
| 旧 E-8745(廃盤)、E-8510(2CD;廃盤)、E-8539(2CD;廃盤)、E-8565E-8565(廃盤)のボックス仕様。 | ||
| E-8819 (5CD) 廃盤 |
ルイ・クープラン:クラヴサン曲全集 | ブランディーヌ・ ヴェルレ(Cemb) |
| 旧 E-8506(廃盤)。 | ||
| カプスベルガー:タブラチュアによるリュート曲集 第1巻 | ホプキンソン・スミス(リュート) | |
| ヴェルサイユの音楽 ブロサール: In Convertendo Dominus: Preludio/ Canticum Eucharisticum Pro Pace: Sonata ad libitum/ Messe de Noel: Elevation マレ:組曲〜ロンドーとパッサカイユ/戯れ マルシャン:シャコンヌ M−A.シャルパンティエ: Messe pour le Port Royal: Ave maris stella リュリ:「アルセスト」序曲 F.クープラン:神秘的な門 バレ:Rondeau, le Proveneal ルクレール:ミュゼット ニヴェール:Beata es Maria ロベルディ:フーガ第11番 ムートン:La Belle Homicide モンドンヴィユ:Caeli enarrant L.クープラン:リゴードンとドゥブル ヴィセー:Les Sylvains クレランボー:ナザール管のレシ/グラン・ジュによるカプリース |
ミシェル・シャピュイ(Org) スティーヴン・プレストン(Fl) ジョルディ・サバール (ヴィオラ・ダ・ガンバ) ホプキンソン・スミス(リュート) アンサンブル・バロック・ ド・リモージュ フィッツウィリアム・アンサンブル | |
| ディジパック仕様。ヴェルサイユ宮殿にちなむ音楽で編纂したアンソロジー。 | ||
| モーツァルト: 弦楽四重奏曲第22番 変ロ長調 K.589/ 弦楽四重奏曲第20番 ニ長調 K.499 |
モザイクSQ | |
| D.スカルラッティ:チェンバロ・ソナタ集(全22曲) | ピエール・アンタイ(Cemb) | |
| 旧 E-8502。 | ||
| バッハ: 合奏協奏曲 イ短調 BWV.1044/ チェンバロ協奏曲第1番BWV.1052/ チェンバロ協奏曲第3番BWV.1054/ |
ピエール・アンタイ(Cemb)指揮 ル・コンセール・フランセ | |
| 旧 E-8523。 | ||
| E-8838 廃盤 |
ジョン・ブル(1562頃-1628): チェンバロ曲集「ブル博士のおやすみ」 |
ピエール・アンタイ(Cemb) |
| 旧 E-8543。 | ||
| フレスコバルディ:パルティ−タ&トッカータ集(全16曲) | ピエール・アンタイ(Cemb) | |
| E-8585。 当盤は製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| 稀少性と周辺性〜 珍しいバロック・ヴァイオリン曲集 ベデッカー:宗教作品集(1651、ストラスブール刊)〜 ソナタ ニ長調/「モニカ」によるソナタ 作曲者不詳(伝シュトルンク): コラール変奏曲「暁の星のいと美しきかな」 ヴェストホフ:ソナタ「戦争」 ボヴィチェッリ:パレストリーナの「私は傷ついた」の ディミニューション ムファット:ヴァイオリン独奏のためのソナタ ベルターリ:チャコーナ |
マンフレード・クレーマー(Vn)指揮 レア・フルーツ・カウンシル | |
| コレッリ、バッハなどバロック音楽の巨匠たちにほめたたえられたにもかかわらず、歴史に埋もれてしまった作曲家の珍しい作品を中心に構成されたアルバム。しかしながら、バロック音楽を聴き慣れた耳にはなじみのある主題に基づく作品が多く、特にベデッカーの「モニカ」によるソナタとベルターリのチャコーナには、珍しさよりは親近感を覚えるかもしれない。 | ||
| ヴァージナル奏者たち バード: パヴァーヌ「ウィリアム・ピーター卿」/ パヴァーヌ/ガイヤルド/ソールズベリー伯爵 作曲者不詳:3つの舞曲/ガイヤルド マーティン・ピアソン(1571頃-1651):落葉/アルマンド ロバート・ジョンソン(1500頃-1560頃):アルマンド フェルディナンド・ リチャードソン(1558頃-1618):パヴァーヌ ブル:エリザベス女王の/トランペット・パヴァーヌ トムキンズ:4声のファンタジア/パヴァーヌ ジョン・テイラー(?-1569以降):パヴァーヌ ダウランド:ヘンリー・アンプトン卿の葬送 フィリップス/モーリー:フィリップスのパヴァーヌ エル・マエストロ:パヴァーヌ カヴァリエーリ/スヴェーリンク:大公のバレット モーリー:かえるのガイヤルド ニコラス・ストロージャース(1560頃-1575):ファンタジア フアン・ディ・スパーニャ:パヴァーヌ ダウランド/ウィリアム・ランドール(1550頃-1604): ラクリメ(パヴァーヌ) ダウランド/モーリー: ディゴリー・パイパー大佐のガイヤルド |
スキップ・センペ (ヴァージナル/Cemb) オリヴィエ・フォルタン(Cemb) ピエール・アンタイ(Cemb) | |
| イギリスにおいて、ヴァージナルという言葉は撥弦楽器全般を指す言葉であった。それゆえ、イギリスのヴァージナル楽派の作品は、ヴァージナルのためだけでなく、チェンバロをも想定した、つまり両方の楽器のための曲であったことが現在ではわかっている。この録音ではそれをふまえて両方の楽器が使われており、それに加え、センペを中心とした3人の息もぴったりで、すばらしい仕上がりとなっている。 | ||
| E-8842 廃盤 |
ルクレール&ロカッテリ:ソナタ集 ルクレール: 序曲 イ長調Op.13-3/ソナタ 変ロ長調Op.7-6/ ソナタ ホ短調Op.2-1 ロカテッリ: トリオ・ソナタ ニ長調Op.5-1/ トリオ・ソナタ ト長調 Op.8-7/ ソナタ ハ長調Op.8-4/ソナタ イ長調Op.8-10 |
マンフレード・クレーマー (リーダー) レア・フルーツ・カウンシル |
| バッハのトリオ・ソナタ集やビーバーのアルバムでおなじみのバロック・アンサンブル、レア・フルーツ・カウンシルのルクレールとロカッテリのソナタ集。 | ||
| モーツァルト: 弦楽四重奏曲第14番 ト長調 K.387/ 弦楽四重奏曲第15番 ニ短調 K.421 |
モザイクSQ | |
| 旧 E-8746。 | ||
| E-8844 廃盤 |
モーツァルト: 弦楽四重奏曲第16番 変ホ長調 K.428/ 弦楽四重奏曲第17番 変ロ長調 K.458「狩り」 |
モザイクSQ |
| 旧 E-8747。 | ||
| モーツァルト: 弦楽四重奏曲第18番 イ長調 K.464/ 弦楽四重奏曲第19番 ハ長調 K.465「不協和音」 |
モザイクSQ | |
| 旧 E-8748。 | ||
| Le Siecle du Titien〜ヴェネツィアの音楽(1490-1576) カーラ、トロンボンチーノ、ヴェルデロ、アルカデルト、ヴィラールト、 ヴィツェンティーノ、パラボスコ、アバンダンテ、ガストルディ、他の作品 |
ドニ・レザン・ダドル指揮 ドゥルス・メモワル | |
| 14世紀末から15世紀にかけてのヴェネツィアを象徴する音楽を収録。 当盤は製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| バッハ:6つのパルティータ[BWV.825-830] | ブランディーヌ・ヴェルレ(Cemb) | |
| ベートーヴェン:アイルランド&スコットランド歌曲集 女というもの/貞節/エオリアン・ハープに寄せて/ 古老が教えてくれてから/別れのキス/女房と子供と友達/ もう一度わたしのリラよ/ゴッド・セイヴ・ザ・キング/ アルスターへの帰還/ジャミーは最も優しい若者だった/ 優しい乙女よ、そなたの唇が残したくちづけは/ みんな楽しく輪になって/満たせ杯を、よき友よ/ グレンコウの虐殺で/ どんなに彼女を愛しているかを、どう示したらよいのか/ 別れの歌/インヴァネスの愛らしい乙女/ おお、ウィリー、おまえはわが心の若者/夢/ アイルランドの男の胸は高鳴る/クルーイドの谷/ バンゴアの修道士の行進/忠実なジェニー/兵士の夢 |
ソフィー・ダヌマン(S) ポール・アグニュー(T) ピーター・ハーヴェイ(B) アレッサンドロ・モッキア(Vn) アリックス・ヴェルツィァー(Vc) ジェローム・アンタイ(Fp) | |
| ベートーヴェンはイギリスの出版商からの依頼で、アイルランドやスコットランド、ウェールズの民謡を数多く編曲しており、その数は優に150曲を超えるほど。このアルバムでは3人の独唱者に加えて、ヴァイオリン、チェロとフォルテピアノが伴奏を務め、この作曲家の知られざる分野の労作を紹介している。「ゴッド・セイヴ・ザ・キング」などはかなり興味深く、演奏陣は強力。伴奏者はピエール・アンタイの誤表記ではなく、その兄弟でガンバ奏者だがフォルテピアノも弾くようになったジェローム・アンタイ。 | ||
| E-8852 廃盤 |
18世紀のギター音楽(アルファベット Alfabeto) フォスカリーニ、ペレグリーニ、 グラナダ、コルベッタの作品 |
ロルフ・リスレヴァン(G) アンサンブル・カプスベルガー |
| タブラチュア譜で書き残されている18世紀のギター作品集。 | ||
| ロッシーニ:オペラ・アリアとシンフォニア集 ロッシーニ: 「幸運な間違い」 〜イザベッラのアリア「優しくいとしい方に」/ 「泥棒かささぎ」より 〜ニネッタのメロドラマとカヴァティーナ 「Di piacer mi balza il cor」/ 「セビリャの理髪師」より [序曲(*)/ロジーナのカヴァティーナ「今の歌声は」/ ロジーナのアリア「ah se e ver che in tal momento」]/ 「タンクレディ」 〜アメナイーデのレチタティーヴォとアリア 「愛のためなら死は苦しみではない」/ 「絹のはしご」より [序曲(*)/ジュリアのレチタティーヴォとアリア 「いとしい方のために吐息をつき」] |
マリア・バーヨ(S;*以外) リナルド・ アレッサンドリーニ指揮 コンチェルト・イタリアーノ | |
| 録音:2001年7月、ローマ。 もちろん主役はバーヨで、彼女の上手さが前面に出たアルバムだが、アレッサンドリーニ&コンチェルト・イタリアーノによるロッシーニの序曲が2曲聴けると言う、意外な面白さを持った盤。旧代理店と新代理店が交代する狭間に、新譜案内から抜け落ちた準新譜だったため、国内では多くの方が見逃していると思われる。是非ご注目を。 | ||
| E-8854 廃盤 |
ピエール・アテニャン、王の楽譜印刷販売人 〜ルネサンス盛期のリュート曲集 陽気なブランル/パヴァーヌとサルタレッロ/ ポワトゥのブランル/プレリュード/黄色と白/ 陽気なブランル、それは我が友/ ラ・マグダレーナ、バス・ダンス、 ルクプ、トゥルディオン/ オルベロワ/プレリュード/ベルジュレット/ ラ・ロック(バス・ダンス)/本当の恋人/ 陽気なブランル/彼は私を満足させる/ プレリュード/「友よ、あなたは苦しみ」/ ガイヤルド/花咲く時を生きる限り(セルミジ作曲)/ ラ・ブロス、バス・ダンス、 ルクプ(トゥルディオン)/ プレリュード/あわれな出発/ 不安な心/バス・ダンス |
ホプキンソン・スミス(リュート) |
| 楽譜印刷出版が始まった16世紀、ヴェネツィアのペトルッチとともに、この新しい仕事を代表することとなったパリのアテニャン。彼が出版した楽譜集からリュートのための作品を集めたのがこのアルバム。名手ホプキンソン・スミスの手になる演奏は、ルネサンス盛期の器楽曲特有の、聴くものをふわりと音が包み込むような安らぎを感じさせてくれる。 | ||
| モーツァルト: 幻想曲とフーガ ハ長調 K394(383a)/ 「ああ、お母さんきいてください」 の主題による変奏曲(キラキラ星変奏曲) K265/他 |
パウル・バドゥラ=スコダ(Fp) | |
| モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集 Vol.1 [第1番/第2番/第3番/第4番/第5番] |
パウル・バドゥラ=スコダ(Fp) | |
| E-8866 廃盤 |
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集 Vol.2 [第6番 ニ長調「デュルニッツ」/第7番/第9番]/ アレグロ ト短調 K312/アレグロ 変ロ長調 K400(372a) |
パウル・バドゥラ=スコダ(Fp) |
| E-8867 廃盤 |
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集 Vol.3 [第8番/第10番/第11番 イ長調「トルコ行進曲付」] |
パウル・バドゥラ=スコダ(Fp) |
| モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集 Vol.4 [第12番/第13番/第14番]/幻想曲 ハ短調 K475 |
パウル・バドゥラ=スコダ(Fp) | |
| E-8869 廃盤 |
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集 Vol.5 [第18番/第15番/第16番/第17番] |
パウル・バドゥラ=スコダ(Fp) |
| E-8870 廃盤 |
地中海の歌 スカンデッロ、マルヴェッツィ、エンシーナ、サンス、 オルティス、フレスコバルディ、ランベルディ、 フィリップス、アルカデルト、アッツァイオーロ、 マリーニ、ヴェッキ、作者不祥の作品 |
ギユメット・ロランス(Ms) スキップ・センペ指揮 カプリッチョ・ストラヴァガンテ |
| E-8871 (4CD) 廃盤 |
ルネサンス作品集 ラッスス:モドリ・クイニス・ヴォチブス(*) ジョスカン・デプレ:ミサ・パンジェ・リングァ(+) ヴィヴァ・ナポリ〜16世紀ナポリの音楽(#) 喜びの音楽(リヨン、1550)(**) |
フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮(*) コレギウム・ヴォカーレ(*) ベルナール・ファブル=ガリュス 指揮ア・セイ・ヴォーチ(+) ドニ・レザン・ダドル指揮(#) Ens.ドゥルス・メモワール(#) ジョルディ・サバール指揮(**) エスペリオンXX(**) |
| ASTRÉEが擁してきた古楽アンサンブルによるアンソロジー。(*)はヘレヴェッヘ初期の録音の一つ。 | ||
| リュリ:歌劇「ペルセウス」 | ポール・アグニュー(CT) アンナ・マリア・パンザレッラ(S) ジェローム・コレアス(B)他 クリストフ・ルセ指揮 レ・タラン・リリーク | |
| 世界初録音。現国内代理店はクリストフ・「コワン」指揮としているが、誤り。 | ||
| ハイドン:弦楽四重奏曲集 Vol.6 〜Op.64「第3トスト四重奏曲」 Vol.1 [第64番 ロ短調Op.64-2/ 第66番 ト長調Op.64-4/ 第67番 ニ長調Op.64-5「ひばり」] |
モザイクSQ [エーリヒ・ヘーバルト(Vn) アンドレア・ビショフ(Vn) アニタ・ミッテラー(Va) クリストフ・コワン(Vc)] | |
| ハイドンの弦楽四重奏曲のなかから名曲として知られる数々を中心に録音を続けるモザイクSQ。「ひばり」を含む当盤では、風格を増した彼らの的確で繊細な技術と独特の雰囲気をたっぷりと楽しめる。 | ||
| モーツァルト:オペラ・アリア集 「ポントの王ミトリダーテ」「魔笛」 「牧人の王」「ルーチョ・シッラ」他 |
サンドリーヌ・ピオー(S) ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ指揮 フライブルク・バロックo. | |
| モラーレス(1500頃-1553): テネブレ/聖木曜日のための哀歌・讃課 |
ドニ・レザン=ダドル指揮 アンサンブル・ ドゥルス・メモワール | |
| スペイン・ルネサンス教会音楽の大家モラーレスのエレミア哀歌。 | ||
| 独唱のための夕べの祈り タルディーティ:主よ、急ぎわれを助けたまえ バンキエーリ:わが主に賜った主の御言葉 フレスコバルディ:カンツォーナ「ラ・ベルナルディニア」 グランディ:王なる主よ、われは御身に感謝す」 モンテヴェルディ:主に向かいて歌え タルディーティ:いかに幸いなるか、主を畏れる者 マリーニ:「陽気な愛人より逃れよ」によるソナタ メルラ:主のしもべらよ、主を賛美せよ レグレンツィ:「ラ・ブスカ」(6声) コッツォラーニ:すべての国よ、主を賛美せよ ファルコニエーリ:チャコーナ(3声) フレスコバルディ: ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラによるカプリッチョ モンテヴェルディ:いかに広くとも フレスコバルディ: ラ・ソ・ファ・ミ・レ・ドによるカプリッチョ ボヴィチェッリ:マニフィカト |
カルロス・メナ(CT) ジャン・テュベリ指揮 ラ・フェニーチェ | |
| 「夕べの祈り」(晩課)といえばモンテヴェルディの大作が思い起こされるが、それはサン・マルコ寺院のような大きな教会で演奏されるもので、小さな教会での晩課でも演奏できるように書かれた曲も数多くあった。イタリアで書かれたそのような曲で晩課の音楽を構成したのがこのアルバム。 | ||
| 美しき殺人者〜バルベ写本のリュート音楽 ドニ・ゴティエ(パリのゴティエ): 美しき殺人者 イ短調/穏やかな人 エヌモン・ゴティエ(老ゴティエ): 前奏曲 二短調/前奏曲 イ短調/カナリー 二短調/ 不滅 二短調/カリヨン 二短調/駅馬車 二短調/ メザンジョーのトンボー(墓) ルネ・メザンジョー:サラバンド 二短調 ジャック・ガロ: モンテスパン風 イ短調/プシュケ イ短調/ カスタネット イ短調/対話 ハ短調 ルクレティウス風 シャルル・ムトン: 王女様 イ長調/ラ・マラシーズ/ガヴォット/ ル・ムトン/シャコンヌ/ル・ペリエ/ 出発-ドゥブル ニコラ・デュビュ:サラバンド フランソワ・デュフォ:壮麗 二短調 シャルル・ボケ:シャコンヌ ハ短調 |
ロルフ・リスレヴァン (11弦バロック・リュート) | |
| 録音:2003年4月、フランス、パラヴァ・レ・フロ。 ゴティエ、ガロに代表されるフランスの初期リュート音楽の名曲を集めたバルベ写本から編まれた好企画盤。名曲の調性をそろえて組み合わせた、まるでクープランの組曲のような、 5つの部分から構成されている。ちなみに2人のゴティエはいとこ同士で、1577年生まれのエヌモンが28歳年上。2人とも17世紀フランスを代表する最も重要なリュート奏者で、他に収録されている作曲家たちはその仲間や弟子の間柄。 | ||
| パーセル:歌曲集 おお、孤独よ、わが甘き選択 Z.406/ 音楽が愛の糧であるならば Z.379(c)/ 運命の時がたちまちやって来る Z.421/ なんと悲しきわが運命 Z.428(b)/ ティルシスは柔らかな眠りに包まれ Z.437/ エア・インストルメンタル/エア・レント/ 恋の悩みから自由になろうと (「インドの女王」より;器楽)/ 私にこれ以上愛を求めるなかれ Z/385/ うっそうとした木立の下で Z.461/ もしも祈りと涙が Z.380/ インカアッスム、レスビア、ローガス (女王のエピケディウム)Z.383/ クローリスの優しい魅力はみな Z.384/ 幾多の方法を私は試みた Z.359/ パックスは神通力なり Z.360/間奏曲1/同2/同3/ 丘よ、森よ、若きティルシスの死を嘆け Z.473/ 太陽がその光を覆い隠したる今 (グラウンドに基づく夕べの賛歌)Z.193 |
ジェラール・レーヌ(CT) イル・セミナリオ・ ムジカーレ | |
| パーセルが精力的に書き続け、そのほとんどが当時出版されるほどの人気を博した独唱曲をレーヌが歌う。 | ||
| レオナルド・ダ・ヴィンチ〜宇宙の音楽 トロンボンチーノ、アテニャン、ダルツァ、 ファレーズ、カーラ、リシャフォール、 ヴィアダーナ、フォーグ、アンサヌス・S(セネセ?)、 ロラン・ド・ヴォ、他の作品 |
ドニ・レザン=ダドレ指揮 ドゥルス・メモワール | |
| 録音:2003年1月、フランス、シャンボール城。 ルネサンス時代を代表する天才レオナルド・ダ・ヴィンチは、音楽作品こそ残さなかったものの、リラ・ダ・ブラッチョという楽器を得意とする即興演奏の名手であった。フィレンツェを振り出しにミラノ、 マントヴァ、ローマ、そしてフランスと旅の人生を送った彼の軌跡をたどり、音楽家レオナルドが聴き、演奏したであろう作品を集めた好企画盤。「宇宙の音楽」というタイトルは、リラ・ダ・ ブラッチョが諸天体の調和もしくは7つの天体を象徴する楽器だったことにちなむもの。 | ||
| アフロディーテ、ゼフュロス、セイレーン バッサーノ、ブオナメンテ、カスタルディ、 チーマ、ファルコニエーリ、 フレスコバルディの作品 |
アンサンブル・タービュラント [メールマイヤー、トゥヴノ(リコーダー) C.ジャルデッリ (Vc/ピッコロ・チェロ) M.ジャルデッリ(Cemb/Org) モンテイエ(テオルボ)] | |
| アンブロネー・バロック音楽祭シリーズ第4作は、17世紀初めのイタリアの音楽から。 | ||
| ハイドン:弦楽四重奏曲集 Vol.7 〜Op.64「第3トスト四重奏曲」 Vol.2 [第63番 変ホ長調Op.64-1/ 第65番 変ロ長調Op.64-3/ 第68番 ハ長調Op.64-6] |
モザイクSQ | |
| ピリオド楽器の弦楽四重奏団として押しも押されぬ存在のモザイクSQによるハイドン第7弾はE-8875に続く、ハイドンの筆にアブラがのりにのった時期に書かれたOp.64完結編。 きわめて格調高く、純度の高いハイドン味を堪能できる名演。 | ||
| ヴィセンテ・マルティン・イ・ソレール(1754-1806): 歌劇「こらしめられたわがまま女」 |
マルゲリーテ・クルッル (ドンナ・チプリーニャ) エンリケ・バケリソ(ボナーリオ) ラファエッラ・ミラネージ(チリア) カルロス・マリン(ドン・ジーリオ)他 クリストフ・ルセ指揮 レ・タラン・リリク | |
| 録音:2003年1月、パリ。 モーツァルトの「ドン・ジョバンニ」にオペラ「稀なこと」の一節が引用されていることで知られているヴィセンテ・マルティン・イ・ソレール(1754-1806)。スペインのバレンシア生まれで、ナポリで学び、 ウィーンを中心に活躍、そしてイタリアオペラ好きのエカテリーナ女帝からサンクト・ペテルブルクに招かれ、ここで没した。 「こらしめられたわがまま女」は、1795年ロンドンで初演され大成功を収めた作品。ロレンツォ・ダ・ポンテが台本を書き、ペテルブルクからイ・ソレールを呼び出して作曲させたもの。 ボナーリオ氏の若い後妻チプリーニャはわがまま放題で、先妻の子供のヴァレーリオとイザッベラ、それに召使いたちも大弱り。そこで一芝居うち、不思議な島をでっち上げそこで彼女を懲らしめ改心させる、 という筋。モーツァルトのように手が込んだ音楽ではないが、爽快。若い演奏家たちが中心のキャストに、ルセとレ・タラン・リリクがノリ良く演奏している。モーツァルトの同時代のイタリアオペラを知るにはうってつけ。 | ||
| モーツァルト:弦楽四重奏曲集 [第14番 ト長調 K.387/第15番 二短調 K.421(417b)/ 第16番 変ホ長調 K.428/第17番 変ロ長調「狩」 K.458/ 第18番 イ長調 K.464/第19番 ハ長調「不協和音」 K.465/ 第20番 ニ長調「ホフマイスター」 K.499/ 第21番 ニ長調 K.575/第22番 変ロ長調 K.589/ 第23番 ヘ長調 K.590 |
モザイクSQ | |
| E-8843、E-8844、E-8834、E-8859(廃盤)をまとめたもの。 ピリオド楽器系四重奏団の代表的存在、モザイク・クァルテット。交響曲やオペラではピリオド楽器が当たり前の昨今でも、弦楽四重奏曲でピリオド楽器を用いた団体、そして録音はまだまだ少数。 | ||
| ピエール・アンタイ ・J.S.バッハ: 合奏協奏曲 イ短調BWV.1044/ チェンバロ協奏曲第1番 二短調BWV.1052/ チェンバロ協奏曲第3番 ニ長調BWV.1054/ 平均律クラヴィーア曲集第1巻より [前奏曲とフーガ ヘ長調BWV.880/ 前奏曲とフーガ ロ長調BWV.892] ・ブル:クラヴィア曲集「ブル博士のお休みなさい」 ・フレスコバルディ:パルティータとトッカータ集 ・D.スカルラッティ:チェンバロ・ソナタ集 ・テレマン:「種々な楽器のための練習曲」より |
ピエール・ アンタイ(Cemb)指揮 ル・コンセール・フランセ | |
| E-8837、E-8838、E-8839、E-8836、E-8554(廃盤)をまとめたもの。 | ||
| アヴェ・マリア〜 15−18世紀のアヴェ・マリアとアニュス・デイ ジョスカン・デプレ: アヴェ・マリア/ ミサ「パンジェ・リングァ」、ミサ「いざ喜ばん」、 ミサ「ロム・アルメ」(任意の旋法による)、 ミサ「ロム・アルメ」(第6旋法による)、 ミサ「幸運な聖処女」、 ミサ「アヴェ・マリス・ステラ」、 ミサ「フェラーラ公エルコーレ」〜 アニュス・デイ(全7曲) ゲレーロ:アヴェ・マリア ベンチーニ:アヴェ・マリア アレーグリ: ミサ「われは大いなる群れを見たり」〜 アニュス・デイ シャルル・デルフェール: レクイエム〜アニュス・デイ エスコベード: ミサ「スペイン王フェリペ」〜アニュス・デイ |
ベルナール・ ファブル=ガリュ指揮 ア・セイ・ヴォーチ フェリクス・ レクス・イスパニエcho. ペ・ド・ロレーヌ聖歌隊 レ・サクブティエ・ ド・トゥールーズ ラ・プサレット・ド・ロレーヌ | |
| 録音:1993-2000年。既発売音源編集盤。 | ||
| ヘンデル:オペラ・アリア集 「シピオーネ」、「オルランド」、 「ジュリオ・チェーザレ」、「パルテノペ」、 「アマディージ」、「アレッサンドロ」、 「ロデリンダ」、「ファラモンド」、 「タメルラーノ」、「デイダミア」、 「クレタのアリアンナ」から |
サンドリーヌ・ピオー(S) クリストフ・ルセ指揮 レ・タラン・リリク | |
| 録音:2004年2月。フランスのソプラノ、ピオーはパリ音楽院在学中からバロック音楽の分野で注目され、大御所ウィリアム・クリスティを始め、フィリップ・ヘレヴェッヘ、トン・コープマン、マルク・ミンコフスキらと多く共演し、絶賛されている。世代が近く昔からの友人であるクリストフ・ルセとは、ヘンデルのオペラでもしばしば共演している。 ピオーの声は、古楽系のソプラノならではの透明感やスラリとした歌唱フォルム、正確なコントロールなどが申し分ないのはもちろん、加えて、ほのかに翳りのある湿潤の感触がたまらない魅力。今回のアリア集でも、ヘンデルというと思い浮べる力強さや超絶技巧曲よりも、悲しみに打ちひしがれるような曲、例えば「ロデリンダ」でタイトルロールが夫の墓の前で嘆く「蔭よ、木々よ、不運な墓よ!」、「ジューリオ・チェーザレ」で急遽戦いに向かったカエサルを心配してクレオパトラが天に祈る「もし哀れみを」、「アマディージ」で魔女メリッサが勇者アマディージへの愛を突っぱねられて歌う「ああ冷たい人」など、涙がこぼれ出すような切々としたアリアが多く集められているのが特徴。 ピオーはミュンヘンの図書館でヘンデルのオペラを徹底的に調べ、自分の声と感性にあった曲を探しあげたというから、さすが。あまりバロック向きとは思えない歌手までバロック・アリア集を出すような御時世になったが、このCDには紛れもなくヘンデルの魅力が詰まっているといえよう。 | ||
| ジョン・ジェンキンズ(1592-1678):ファンタジア集 6声のファンタジア第5番/6声のイン・ノミネ第1番/ 2つのヴァイオリン、2つのヴィオールと 通奏低音のための組曲第3番/6声のパヴァーヌ/ 2つのヴィオールのためのディヴィジョン/ 6声のファンタジア第8番/6声のファンタジア第3番/ ニューアークの攻防/ガイヤール/ ヴァイオリン、ヴィオールと オルガンのための組曲第1番/6声のイン・ノミネ第2番 |
アンサンブル・ジェローム・アンタイ [フランソワ・フェルナンデス(Vn) サイモン・ハイアリック(Vn) ジェローム・アンタイ(ヴィオール) 上村かおり(ヴィオール) カテリーヌ・アルヌ(ヴィオール) アリックス・ヴェルツィール(ヴィオール) モド・グラットン(Org) ピエール・アンタイ(Org)] | |
| 録音:2004年4月。 ジョン・ジェンキンズはパーセルより半世紀前に生まれた、17世紀前半の英国を代表する作曲家。自身リュートやヴィオールの名手だったために合奏曲の分野で非常に優れた作品を残し、ことにファンタジアという17世紀ロンドンで人気の高かった形式は傑作が揃っている。しかし、ジェンキンズのCDはこれまであまりにも少なかった。 ヴィオール奏者ジェローム・アンタイを中心に、上村かおりも参加したこのアルバムは、ジェンキンズの生き生きとした表現力、17世紀英国音楽だけが持つ独特の気品と華やかさを望みうる最上の状態で再現。「ニューアークの攻防」の長絵巻のような活劇描写、組曲第1番における各楽器の激しい攻めのやり取り、そしてイン・ノミネ第2番の気宇壮大な楽想。パーセルの半世紀前にこんなトテツモナイ音楽があったのかと、古楽ファンを歓喜させること間違いない。 | ||
| ダウランド:リュート曲集(全20曲) 蛙のガリアード/夢/レディー・ハンズドンのパフ/ 私のバーバラ/クリフトン夫人のスピリット/ ガイヤール/物憂げなガイヤール/ サー・ジョン・スミスのアルメイン/涙のパヴァン/ 幻想曲/モーリティウス/デンマーク王のガイヤール/ 告別/エリザベス女王のガイヤール/ エセックス伯のガイヤール/リッチ夫人のガイヤール/他 |
ホプキンソン・スミス(リュート) | |
| 録音:2004年7月。 2001年、2004年と来日、ますますの人気を博したリュート界の大御所、ホプキンソン・スミス。類稀な美音と知情のバランスの優れた演奏はさすが。2004年10月の来日でもダウランドの作品が中心で、これはその直前の録音。コンサートで大感動した人も、行き損ねてしまった人も、このCDは大いに楽しめるにちがいない。 | ||
| E-8898 (2CD) 廃盤 |
16世紀の宗教、世俗音楽 CD1:宗教曲 ウスタシュ・デュ・コロワ: レクイエム (フランス国王のためのレクイエム)(抜粋)/ アンリ4世とマリー・ド・メディシスの 結婚のミサ曲(抜粋) モラーレス:暗闇の聖務 ゴンベール:ゼウスのムーサたち CD2:世俗曲 アテニャン:3つの歌 タンブール・タンブール/カーニヴァルの歌(4曲)/ ナポリの村の歌(4曲)/フロットーラ(4曲)/ ヴェネツィアの歌(6曲)/ 考えすぎる(踊りのための歌)(*) |
ドニ・レザン=ダドレ指揮 アンサンブル・ ドゥルス・メモワール |
| 録音:1996年-2004年/2002年1月19日、ライヴ(*)。(*)のみ初発売。 ほとんどが既出の音源だが、レザン=ダドレ自身が「コンピレーションでもなければベスト集でもない」と述べているように、16世紀の様々な音楽への旅を誘う手引きとでもいうべきアルバム。 (*)だけは、2002年1月19日のコンサートをラジオ・フランスが収録した初発売となる音源を使用。ライヴらならではの高揚と客席からの喝采が気持ち良い。 | ||
| ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集 第1番 ヘ長調 Op.18 No.1/ 第4番 ハ短調 Op.18 No.4 |
モザイクSQ | |
| 数あるピリオド楽器使用のアンサンブルにあって人気も実力もずば抜けているモザイク四重奏団。ハイドンやモーツァルトに取り組んできたモザイクが次にベートーヴェンに取り掛かるのは自然の成り行きであったが、10年近くのブランクが発生していた。このたびようやく全集チクルスが再始動。 Op.18 が書かれたのはベートーヴェン20代の終わりから30歳の頃。先輩作曲家たちの影響を受けながらも、新しいことをしようと溢れんばかりの感性と才気が弾けていたわけで、まさにピリオド・アプローチが送り込む新鮮な持ち味が活きる内容。デリケートな弱音の美しさ。ヴィブラートを排した、じつに刺激的なフレージング。軽みと気品も湛えて、なんともたまらない魅力。 今回のリリースにあたり、第5番&第6番もディジパック新装丁で再発売される。2006年には第2番&第3番のリリースも予定されており、初期の6曲が揃う見通し。 | ||
| ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集 第5番 イ長調 Op.18 No.5/ 第6番 変ロ長調 Op.18 No.6 |
モザイクSQ | |
| 旧型番 E-8541からの移行再発売。 | ||
| ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集Op.18 Vol.3 [第2番 ト長調 Op.18-2/第3番 ニ長調 Op.18-3] |
モザイク弦楽四重奏団 | |
| 最高に薫り高いベートーヴェンの登場。初期の若々しい溌剌とした魅力に満ちた作品18の2曲が、モザイクの名手たちによって瑞々しくフレッシュな音色で奏でられている。緩徐楽章の重音は聴くものの心に染み渡る。スケルツォ楽章のテンポも速すぎず遅すぎず、なんとも絶妙な設定で気品を漂わせたものとなっている。実に自然にして雄弁なベートーヴェン。この1枚で作品18が6曲揃った。モザイクSQのベートーヴェンOp.18 既出:E-8899(第1番&第4番)/E-8901(第5番&第6番) | ||
| マルゴワール〜 モーツァルト:ダ・ポンテ3大歌劇集 歌劇「フィガロの結婚」/ 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」/ 歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」 |
ユベール・クレサン、 ニコラス・リヴァンク(Br) ダニエル・ボルスト、 ソフィー・マラン・ドゴル、 ラウラ・ポルヴェレッリ(S) パトリック・ドヌリー(B−Br) ヴェロニク・ジャンス(Ms) ソフィー・フルニエ(S) サイモン・エドワーズ(T) ジャン=クロード・ マルゴワール指揮 王室大厩舎・王宮付楽団 | |
| 旧品番:E-8606。単売ではE-8635(ドン・ジョヴァンニ)、E-8657(フィガロの結婚)、E-8658(コシ・ファン・トゥッテ)で発売されていたが、既に全点廃盤となっている。今回は豪華ブックレットつき。 「コジ・ファン・トゥッテ」に、今まで単独曲として伝わっていたアリアを含めるなど、マルゴワールの研究成果もいたるところに反映されている。当レーベルの常で限定生産と思われるので、是非お早めに。 | ||
| E-8905 (6CD) 廃盤 |
モーツァルト:ピアノ・ソナタ&作品集 ソナタ K.279-284, 309-311, 330-332, 333, 457, 475, 494, 533, 545, 576/ 幻想曲とフーガ K.394(383a)/小葬送行進曲 K.453a/ アダージョ ロ短調 K.355(576b)/小さなジグ ト長調 K.574/ 幻想曲 ニ短調 K.397(385)/ロンド イ短調 K.511/ 「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲 ハ長調 (キラキラ星変奏曲)K.265(300e) |
パウル・バドゥラ=スコダ(Fp) |
| モーツァルト博士バドゥラ=スコダによるモーツァルト作品集(E-8864〜8869)がお得なセットに。あぶなげない解釈でまさにピアノ学習者のお手本としてもぴったり。各CDにつけられている、バドゥラ=スコダ夫妻によるブックレットも一読の価値がある。 | ||
| ベスト・オヴ・マリア・バーヨ ヘンデル: 歌劇「ジューリオ・チェーザレ」〜嵐から(*) 歌劇「リナルド」〜私を泣かせて(*) マルティン・イ・ソレール: 歌劇「こらしめられたわがまま女」 〜セギディーリャ・デ・ヴィオランテ(#) モーツァルト: 歌劇「イドメネオ」〜そよ吹く風(+)/ 歌劇「ツァイーデ」〜アリア(+)/ 演奏会用アリア(詳細不詳)(+) ロッシーニ: 歌劇「どろぼうかささぎ」 〜この心は喜びに踊っているわ(**)/ 歌劇「絹のはしご」 〜いとしい人を呼び、ため息をつくの(**) ヘンデル:カンタータHMV140 〜アリア(*) トルドラ:La zagala alegre(##) グラナドス:トナディーリャス(##) ラヴェル: 「5つのギリシア民謡」〜むこうの教会へ(##) モンサルヴァーチェ:黒人の子守歌(##) オヴァーレ:ブラジル風の歌 Op.21(##) カントルーブ:「オーヴェルニュの歌」より(++) [羊飼いのおとめ/紡ぎ女/子守歌] |
マリア・バーヨ(S) マルコルム・マルティノー(P;##) スキップ・センペ指揮(*) カプリッチョ・ ストラヴァガンテ(*) クリストフ・ルセ指揮(#) ル・タラン・リリク(#) ヴィクトル・ パブロ・ペレス指揮(+/++) ガリシアso.(+)、 テネリフェso.(++) リナルド・ アレッサンドリーニ指揮(**) コンチェルト・イタリアーノ(**) | |
| マリア・バーヨのベスト・アルバム。エレガンスさ、カリスマ性、そして一度聴いたら忘れられない不思議な力をもつ歌声を、存分に堪能できる一枚。伴奏陣も実に豪華で、実に贅沢。 | ||
| ポートレイト・オブ・ホプキンソン・スミス J.S.バッハ:パルティータ第1番 BWV 1002〜テンポ・ディ・ボレア ムートン(1626-1670):La Mallassis. Sarabande ダウランド:カエルのガイヤルド/涙のパヴァーヌ ナルバエス(ca.1500-1558):Veynte y dos diferencias sobre Conde Claros J.S.バッハ:リュート組曲BWV 1012 〜サラバンド ヴァイス(1686-1750):リュートのためのパルティータ ニ短調より[前奏曲/クーラント] ガスパール・サンス(ca.1640-1710):マリサパロス/タランテラ アロンソ・ムダーラ(c.1510-1580): 3巻のビウエラ譜集〜第1巻第14曲「ロマネスカ『おお牛を見張れ』」 B.J.ハーゲン(c.1720-1787): リュート、2つのヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための協奏曲〜ラルゴ カプスベルガー(ca.1580-1651):トッカータ第6番/ガイヤルダ J.S.バッハ:ソナタ第1 番 BWV1001 〜 アダージョ アテニャン(ca.1494-1551/52):パヴァーヌとサルタレッロ/ポワトー地方のブランル ゴーティエ(1575-1651):ラ・カスケード フランシスコ・ゲレーロ(1649-1722):カナリオス ジャック・ドゥ・ギャロット(ca.1625-ca.1690):サラバンド「 la sans Pareille 」」 J.S.バッハ:パルティータ第3番BWV 1006 〜プレリュード ホプキンソン・スミス(リュート) | ||
| ホプキンソン・スミスの奏でるリュートはきわめて哲学的な思考と深い静けさに満ちたもの。今までのリリースの中から、あらためて名曲ばかりを集めて一枚のCDに。心も荒む忙しい日々の喧騒の中、リュート哲学者の奏でる古の楽器の音色で、心に平安を取り戻すことができる。 | ||
| フランチェスコ・ダ・ミラノ(1497-1543):作品集 ファンタジア(51)/ファンタジア(30)/ サルタレッロ・イル・ペスカトーレ/ ファンタジア(39)/ファンタジア(41)/ バッロ・ドマ・ラ・ドンナ/ クアンド・イオ・ペンソ・アル・マルティール/ ファンタジア(64)/ファンタジア(40)/ パヴァーヌ/ファンタジア(33)ミ-ファ-ミ |
ホプキンソン・スミス(リュート) | |
| リュート界孤高の巨匠、ホプキンソン・スミス最新盤はフランチェスコ・ダ・ミラノの作品集。フランチェスコは「神の」と称されることもあるくらいに生前名手として活躍した人物で、あたたかな雰囲気を持ちつつ随所に効果的に響く音型もちりばめられている魅力的な作品を残している。ニューヨーク生まれ、ハーヴァード大学卒業の、知性と情のバランスが絶妙なスミスによる演奏は、丹念に築き上げられた、あたたかみのあるニュアンスが魅力となっている。親密な雰囲気を心ゆくまで味わうことのできる1枚。 | ||
|
ユスタシュ・デュ・コーロワ(1549-1609):作品集 フランス王のレクイエム(*)/レクイエム(*) 詩篇第120番(*)/詩篇第130番(*)/ 5声のファンタジア第37番(*)/ 王のためのパヴァーヌ(*)/ 天の子ども(#)/レ・メランジェ(#)/他 |
ドニ・レザン=ダドレ指揮 アンサンブル・ ドゥルス・メモワール | |
| 旧品番:E-8660(*)、E-8900(#)(共に当店未案内)のセット化再発売。 ルネサンス時代当時の響きを再現するために結成されたアンサンブル、ドゥルス・メモワールによる名録音のボックス化。目を閉じて聴くと、ルネサンス時代、深深と冷え切った石造りのお城か教会の中にいるような気分になって来る。 | ||
| モザイクSQ〜ハイドン:弦楽四重奏曲集 Vol.2-4 Op.33「ロシア四重奏曲」 [第37番 ロ短調Op.33-1/第38番 変ホ長調Op.33-2「冗談」/ 第39番 ハ長調Op.33-3「鳥」/第40番 変ロ長調Op.33-4/ 第41番 ト長調Op.33-5/第42番 ニ長調Op.33-6] Op.20「太陽四重奏曲」 [第31番 変ホ長調Op.20-1/第32番 ハ長調Op.20-2/ 第33番 ト短調Op.20-3/第34番 ニ長調Op.20-4/ 第35番 ヘ短調Op.20-5/第36番 イ長調Op.20-6] 十字架上のキリストの最期の7つの言葉Op.51 |
モザイクSQ | |
| E-8801 (2CDs)、E-8802 (2CDs)、E-8803 をまとめたもの。 | ||
| モザイクSQ〜ハイドン:弦楽四重奏曲集 Vol.1, 5-7 Op.77「ロプコヴィツ四重奏曲」 [第81番 ト長調Op.77-1/第82番 ヘ長調Op.77-2] Op.76「エルデーディ四重奏曲」 [第75番Op.76-1/第76番Op.76-2「5度」/ 第77番Op.76-3「皇帝」/第78番Op.76-4「日の出」/ 第79番Op.76-5/第80番Op.76-6「ラルゴ」] Op.64「第3トスト四重奏曲」 [第64番 ロ短調Op.64-2/第66番 ト長調Op.64-4/ 第67番 ニ長調Op.64-5「ひばり」/第63番 変ホ長調Op.64-1/ 第65番 変ロ長調Op.64-3/第68番 ハ長調Op.64-6] |
モザイクSQ | |
| E-8800、E-8665 (2CDs)、E-8875、E-8886 をまとめたもの。 ピリオド楽器系四重奏団の代表的存在、モザイク・クァルテット。交響曲やオペラではピリオド楽器が当たり前の昨今でも、弦楽四重奏曲でピリオド楽器を用いた団体、そして録音はまだまだ少数。 | ||
| オルフェオの声 第1部 "Amor che deggio far " エドゥアルド・エグエス:シンフォニア 〜ベネデット・フェッラーリ(1603-1681):私は金色の髪の乙女に恋をした フランチェスコ・ラージ(1574-1621):私のピュリス、愛しいピュリス トルカート・タッソ(1544-1595):愛は私に翼をあたえ シギスムント・ディンディア(1582-1629):おおピュリスよ、お前にキスをしよう エグエス:パッサメッツォ カッチーニ(1546-1618):いと甘き溜め息/東の門より 第2部 "Vedrò il mio sol " エグエス:シンフォニア/モンテヴェルディ:天のバラよ ラージ:私の心は幸せ/むごく非道な死/わが心をなぐさめよ モンテヴェルディ:歌劇「オルフェーオ」よりハープ・ソロ ディンディア:私の親愛なるリラよ/カッチーニ:私は太陽を見る ラージ:一目見よ/私は何を見るのか 第3部 "Vettene pur crudel " エグエス:シンフォニア/モンテヴェルディ:これは事実だった リヌッチーニ:私の心の病みが/ディンディア:夏の日が/ ジョスカン・デ・プレ:Mille regretz/作曲者不明:私の思いを ブルネッリ:フェーブスは未だ フリオ・ザナージ(Br) ジューリオ・カサーティ(語り) フランソワ・フェルナンデス(Vn) エドゥアルド・エグエス(アーチリュート/リュート/テオルボ/バロックG)指揮 ラ・キメーラ [サビーナ・コロンナ=プレティ(Gamb/リローネ) マリーナ・ボネッティ(トリプルHp)] | ||
| 録音:2009年1月。 モンテヴェルディの「オルフェーオ」初演でタイトルロールを務めたとされているラージの作品を中心とした、オルフェオの悲劇をめぐる音楽物語。鬼才エグエスが奏でるリュートは、神話の神々を虜にしたオルフェオの竪琴の音色を連想させる。ザナージの歌声も知的で実に素晴らしく、二人が奏でるハーモニーは、まるで神話の世界からオルフェオが現代によみがえったかのように響く。ラージの師であったカッチーニや、ラージと親交のあったモンテヴェルディ、その他同時代の作曲家たちの作品が、オルフェオの物語、オルフェオの人間としての側面に光を当てた秀逸の1枚。 | ||
| NAIVE "Baroque Voices" (ASTREE) 「バロックの声」と題されたシリーズ(2009年8月新譜で計30タイトルとなる予定)。旧 Ambroisie (AM-記号)、Astree (E-記号)、OPUS 111 (OP-記号) から、永らく廃盤になっていた名盤も多数復活。演奏者の顔ぶれも豪華、曲目もどれも興味深い。第1回と第2回のインフォメーションには、それぞれのCDは『元々流通していたのと同じパッケージの上から、統一感のあるデザインの美麗スリーブケースで包装されています。』と記載されており、確かに第1回発売分に関しては、中身のCDは型番も旧盤と同一だった。 AMBROISIE 原盤分はこちらから、OPUS 111 原盤分はこちらから。 | ||
| グレゴリオ・アッレーグリ(1582-1652): ミゼレーレ(オリジナル版/バロック風装飾法版)/ ミサ曲「私は大いなる群れを見た」/モテトゥス(3曲)/ ミゼレーレ(9世のための/18・19世紀編曲版) |
ベルナール・ ファブル=ガッリュ指揮 ア・セイ・ヴォーチ | |
| 録音:1993年。旧品番:E-8524(廃盤;当店未案内)。 古楽の声楽アンサンブルとして名声を確立しているア・セイ・ヴォーチによるアッレーグリ作品集。システィナ礼拝堂のために書かれた「ミゼレーレ」は、長い間、教会の外で演奏されることはなく、しかも毎年1回、イースターの日曜日の前日のみ、真っ暗闇のなかで演奏されていたという極めて特別な存在。幼い頃のモーツァルトがこの曲をローマで聴き、衝撃を受け、一回しか聴いていないのに全声部をあとで楽譜に書いたという伝説の名曲。 | ||
| 北京イエズス会のミサ曲 ジョゼフ=マリ・アミオ(1718-1793): 宗教音楽「イエス・キリストへの祈り」/ 宗教音楽「聖務日課後の祈り」/ 中国風ディヴェルティスマン[第1番/第2番]/ アヴェ・マリア ダンブルヴィル:ミサ曲 ペドリーニ: ソナタ第12番〜アダージョ/パストラーレ/他 |
XVIII-21 ミュジーク・ デ・リュミエール [ジャン=クリストフ・ フリシュ(Fl) パトリック・ ビスミュート(Vn) アジェ・アナナ(Vc) クレール・アントニーニ (テオルボ) マルティーヌ・シャピュイ (Cemb)] アンサンブル Meigua Fleur de Prunus 中国中欧キリスト教会 cho.(パリ) | |
| 旧品番:E-8642(廃盤;当店未案内)。日本にもイエズス会があるなら北京にもあった。中国テイスト漂う教会音楽は、不思議と心地よく耳に響く。伴奏に、中国の楽器も用いられており、いってみれば京劇風、あるいはトゥーランドット風の教会音楽といったところ。 | ||
| J.S.バッハ:カンタータ集 [第85番「われはよき羊飼いなり」BWV85 第175番「彼は羊らの名を呼びたもう」BWV175 第183番「彼らは汝らを追放せん」BWV183 第199番「わが心は血にまみれ」BWV199 |
バルバラ・シュリック(S) アンドレアス・ショル(CT) クリストフ・ プレガルディエン(T) ゴットホルト・ シュヴァルツ(B) クリストフ・コワン (ピッコロVc)指揮 アンサンブル・バロック・ ド・リモージュ、 コンチェルト・ヴォカーレ・ デ・ライプツィヒ | |
| 旧品番:E-8893(廃盤;当店未案内)。ピッコロ・チェロが重要な役目を果たすバッハのカンタータを集めたもの。バロック・チェロの王者、クリストフ・コワンの妙技を今一度。ショル、シュリックの清澄な歌声も魅力を放っている。 | ||
| マルカントワーヌ・ シャルパンティエ(1643頃-1704):作品集 ポール・ロワイヤルのためのミサ曲 H.5/ きたれ、創り主なる聖霊よ/マニフィカト |
ミシェル・シャピュイ(Org) エマニュエル・マンドラン指揮 レ・ドモワゼル・ ド・サン・シルcho. | |
| 旧品番:E-8598(廃盤;当店未案内)。フランスのポール・ロワイヤル修道院では、ヤンセン派の教義に基づき音楽にも力を入れていた。シャルパンティエのこれらの作品も彼らによって歌われた。 | ||
| マラン・マレ:リュリ氏のトンボー ミシェル・リシャール・ドゥラランド(1657-1726): 水曜日のルソン・ド・テネブル ロベール・ド・ヴィゼ:ド・ヴィゼ嬢のトンボー ドゥラランド:木曜日のルソン・ド・テネブル ルイ・クープラン:ブランクロシェル嬢のトンボー ドゥラランド:金曜日のためのルソン・ド・テネブル マラン・マレ:サント・コロンブのトンボー |
イザベル・デロシェール(S) マウリシオ・ ブラーリア(テオルボ) ニマ・ベン・ダ・ヴィ (Gamb) ピエール・トロスリエ (ポジティフOrg) | |
| 旧品番:E-8592(廃盤)。1730年に出版されたドゥラランドの感動的なルソン・ド・テネブルを核に、名曲をあつめた1枚。ルソン・ド・テネブルとは、聖書のエレミア哀歌の中の言葉に音楽をつけたもので、受難の日の聖金曜日の前後の日をあわせた3日間の朝の礼拝で演奏された。この礼拝は、ろうそくの灯が日を追って順に消され、最後は真っ暗闇の中執り行われたが、15世紀末以降、それぞれの前日の夕刻に礼拝が行われていた(現在ではまた当日の朝に演奏するように戻されている)。キリスト教にとって最も重要な受難を思う礼拝の音楽だけに深い世界が広がり、挿入されたトンボーの名曲とあわせ、涙なしには聴けない名盤。 | ||
| マリア・バーヨ 〜ヘンデル:オペラ・アリアとカンタータ集 |
マリア・バーヨ(S) スキップ・センペ指揮 カプリッチョ・ ストラヴァガンテ | |
| 旧品番:E-8674(廃盤)。まさに宝石のような、バーヨによるヘンデルのアリア集。時に力強く、時に輝かしく、時にやさしく・・・センペ率いるカプリッチョ・ストラヴァガンテの名サポートもあらためて驚嘆に値する名演奏。 | ||
| パーセル:歌曲集 おお、孤独よ、わが甘き選択 Z.406/ 音楽が愛の糧であるならば Z.379(c)/ 運命の時がたちまちやって来る Z.421/ なんと悲しきわが運命 Z.428(b)/ ティルシスは柔らかな眠りに包まれ Z.437/ エア・インストルメンタル/エア・レント/ 恋の悩みから自由になろうと (「インドの女王」より;器楽)/ 私にこれ以上愛を求めるなかれ Z/385/ うっそうとした木立の下で Z.461/ もしも祈りと涙が Z.380/ インカアッスム、レスビア、ローガス (女王のエピケディウム)Z.383/ クローリスの優しい魅力はみな Z.384/ 幾多の方法を私は試みた Z.359/ パックスは神通力なり Z.360/間奏曲1/同2/同3/ 丘よ、森よ、若きティルシスの死を嘆け Z.473/ 太陽がその光を覆い隠したる今 (グラウンドに基づく夕べの賛歌)Z.193 |
ジェラール・レーヌ (CT)指揮 イル・セミナリオ・ ムジカーレ | |
| 旧品番:E-8882。パーセルが精力的に書き続け、そのほとんどが当時出版されるほどの人気を博した独唱曲をレーヌが歌う。 | ||
| J.S.バッハ:カンタータ集 [第6番「わがもとにとどまれ、 はや夕べとなれば」BWV6/ 第41番「イエスよ、いまぞたたえられん」BWV41/ 第68番 「かくのごとく神は世を愛したまえり」BWV68] |
バルバラ・シュリック(S) アンドレアス・ショル(CT) クリストフ・ プレガルディエン(T) ゴットホルト・ シュヴァルツ(B) クリストフ・コワン (ピッコロVc)指揮 アンサンブル・バロック・ ド・リモージュ、 アクサンテュス室内cho. | |
| 旧品番:E-8555(当店未案内)。ピッコロ・チェロが重要な役目を果たすバッハのカンタータを集めたシリーズの第3集だった物。バロック・チェロの王者、クリストフ・コワンの妙技を今一度。ショル、シュリックの清澄な歌声も魅力を放っている。 | ||
| ジェラール・レーヌ、ダウランドを歌う わが過ちを許してくれようか? (エセックス伯のガリアード)/ もし罪人の溜め息が/静かな夜から/ さあもういちど、愛が呼んでいる/溢れよ、わが涙/ おいで、さあかわいい人/暗闇に住まわしておくれ/ 力強き神よ/行け、水晶の涙/ご婦人向きの素敵な小間物/ 晴れても曇っても/言葉であの人に訴えるべきか/ ファンタジー「来たれ、深き眠り」/悲しみよ来たれ/ リュートのためのプレリュード/ 私の嘆きで人の心が動かせるものなら/ このふるえる影の中で/この生命を捨てて/ 言っておくれ、まことの愛よ/ 今こそ別れねばならぬ(蛙のガリアード)/ 目覚めよ、愛、追放は終わった |
ジェラール・レーヌ(CT) アンサンブル・オルランド・ギボンズ [アンヌ=マリ・ララ、 上村かおり、シルヴィ・モケ、 エマニュエル・バルサ (Gamb) ジェイコブ・ヘリングマン (リュート)] | |
| 録音:2002年10月、フロヴィル小修道院、フランス。旧品番:E-8881(廃盤)。 円熟の境地を迎えたレーヌによるダウランド歌曲集。あの名曲「溢れよ、わが涙」を重すぎず、軽すぎず、弱すぎず、強すぎず、まさにこれしかないよいう絶妙の歌いぶりで表現している。また、アンサンブル・オルランド・ギボンズも、歌曲では声を包み込むような絶妙のバランスで伴奏、器楽曲では収録曲全体の流れを生かしている。 | ||
| バロック時代のサルスエラ〜 スペイン・バロック・オペラ・アリア集 ボッケリーニ:「クレメンティーナ」 マルティン・イ・ソレール:「マドリエーニャ」 他、ネブラ・ブラスコ、 ロドリゲス・デ・イタの作品から |
マリア・バーヨ(S) クリストフ・ルセ指揮 レ・タラン・リリク | |
| 旧品番:E-8885(廃盤)。スペインの美声派バーヨによるお国もの。サルスエラとは本来19世紀から20世紀にかけて書かれたスペイン色のつよいオペラのことだが、ここに収められたバロック時代のスペイン風の作品は、すでに当時からスペイン趣味が独自の様式として存在していたことを感じさせる。バロック好きだけでなく、スペイン好きの方にもお勧めしたい1枚。 | ||
| J.S.バッハ:カンタータ集 [第180番「装いせよ、おお、わが魂よ」BWV.180 / [第49番「われは生きて汝をこがれ求む」 BWV.49/ [第115番「備えて怠るな、わが霊よ」BWV.115 バルバラ・シュリック(S) アンドレアス・ショル(A) クリストフ・プレガルディエン(T) ゴットホルト・シュヴァルツ(B) クリストフ・コワン指揮アンサンブル・バロック・ド・リモージュ、 コンチェルト・ヴォカーレ・デ・ライプツィヒ | ||
| 旧品番:E-8530(廃盤)。ピッコロ・チェロが重要な役目を果たすバッハのカンタータを集めたシリーズ。バロック・チェロの王者、クリストフ・コワンの妙技を今一度。ショル、シュリックの清澄な歌声も魅力を放っている。 | ||
| シャルパンティエ:3つの聖史曲 (歴史的聖歌/オラトリオ) [サウルとヨナタンの死 H.403 / アブラハムのいけにえ H.402 / 主の割礼の祝日に H.406 / |
ジェラール・レーヌ(CT)指揮 イル・セミナリオ・ムジカーレ | |
| 録音:2000年10月。旧品番:E-8821(廃盤)。レーヌ&セミナリオ・ムジカーレのASTRÉEからの第1作だったもの。オペラかと思ってしまうような劇的聖歌集。 | ||
| ヘンデル:オペラ・アリア集 「シピオーネ」、「オルランド」、 「ジュリオ・チェーザレ」、「パルテノペ」、 「アマディージ」、「アレッサンドロ」、 「ロデリンダ」、「ファラモンド」、 「タメルラーノ」、「デイダミア」、 「クレタのアリアンナ」から |
サンドリーヌ・ピオー(S) クリストフ・ルセ指揮 レ・タラン・リリク | |
| 録音:2004年2月。旧品番:E-8894。 | ||
|
F.クープラン:劇場趣味のコンセール[プロローグ/5つのディヴェルティスマン/終曲]
カリーナ・ゴヴァン、サンドリーヌ・ロンド、 イザベル・デロシェル(S) ヴァンサン・ルクルニエ(B) スキップ・センペ指揮カプリッチョ・ストラヴァガンテ | ||
| 録音:2000年10月/初発売:2001年。旧品番:E-8820。『クープランの「新しいコンセール」はもともと4幕か5幕のバレとして書かれた』という音楽学者ピーター・ホルマンの仮説に基づき、クープランによるコンセールの素材といくつかのエール・ド・クール(宮廷歌曲)を組み合わせて構成されたコンセプト・アルバム。『F.クープランの劇場的側面を打ち出したかった』(センペ談) | ||
| ピエトロ=パオロ・ベンチーニ(1670頃-1755): ローマ、サン・ピエトロ大聖堂マリア礼拝堂のための晩課 招詞/詩篇第109番「主は言われた」/詩篇第121番「われ、喜べリ」/詩篇第111番「主を恐れる者は幸いなり」/ 詩篇第112番「子らよ、主をたたえよ」/詩篇第110番「主よ,われは心より汝に感謝せん」/讃歌「めでたし海の星」/ マニフィカト/サルヴェ・レジナ/ベネディカムス・ドミノ/グレゴリオ聖歌:5曲の交唱と応唱] ベルナール・ファブル=ガッリュ指揮ア・セイ・ヴォーチ | ||
| 録音:1994年8月/初発売:1995年。旧品番:E-8540。世界初録音だった物。 18世紀にイタリアで活躍したベンチーニ一族のなかでもっとも重要なピエトロ=パオロは、アレッサンドロ・スカルラッティと並び称され、ヘンデルを魅了し、ハイドンやモーツァルトにも影響を与えた。 | ||
| ASTRÉE "tête á tête" 2枚組で1枚分のお求めやすい価格で。全てディジパック、様々な一脚の椅子の写真をメインにカヴァーをデザインしたシリーズ。 | ||
| ビーバー: 技巧的で楽しい合奏(全7曲)/ 祭壇、または宮廷用ソナタ集 |
マンフレード・クレーマー指揮 レア・フルーツ・カウンシル | |
| 神秘の防壁〜F.クープラン:クラヴサン作品集 | ブランディーヌ・ヴェルレ(Cemb) | |
| ヘンデル/モーツァルト編曲: オラトリオ「メサイア」(ドイツ語版) |
ジャン=クロード・ マルゴワール指揮 ラ・グランド・エキュリエ・エ・ ラ・シャンブル・デュ・ロワ、 ナミュール室内cho. | |
| モーツァルト:ピアノ協奏曲集 [第6番/第9番「ジュノム」/第20番/第21番] |
パトリック・コーエン(Fp) クリストフ・コワン指揮 アンサンブル・バロック・ ド・リモージュ | |
| ことに「第6番」は、モーツァルト若書の作品を目一杯生き生きと表現した名演奏。 | ||
| ヴィヴァルディ:聖母マリア生誕のための晩課 | リン・ドーソン(S) ジェイムズ・ボーマン(CT) ジョン・エルウィズ(T) スティーヴン・ヴァーコー(Br) ジャン=クロード・ マルゴワール指揮 ラ・グランド・エキュリエ・エ・ ラ・シャンブル・デュ・ロワ ボレアル聖歌隊 | |
| DENSITÉ 21 フランス Naive 傘下のレーベルだが、国内には代理店がなく、高額となります。 | ||
| フィリップ・エルサン(1948-):作品集 ヴァイオリン協奏曲 (2003)(*)/ 男声合唱と室内管弦楽のための 「さすらい人」(2002)(#)/ ピアノと管弦楽のための「 Streams 」(2000)(+) |
オーギュスタン・デュメイ(Vn;*) ジョナサン・ダーリントン指揮(*/#) フランス国立o.(*/#)、 ラジオ・フランスcho.(#) アリス・アデール(P;+) トマス・ダウスゴー指揮(+) デンマーク放送o.(+) | |
| フランソワ=ベルナール・マーシュ(1935-): 作品集 L'Estuaire du temps (*) / Braises (#) / Andromede (+) |
ミカエル・レヴィナス (Échantillonneur ;*) エリザベト・ ホイナツカ(Cemb;#) エルガー・ハワース指揮(*) パスカル・ロフェ指揮(#) ラジオ・フランスpo.(*/#) ジャン=フランソワ・エイセ、 ジャン・ケルネール、 ジェラール・フレミー(P;+) ジルベール・アミ指揮(+) ラジオ・フランス新po.(+) ラジオ・フランスcho.(+) | |
| パスカル・ザヴァロ(1959-):作品集 管弦楽のための「 Flashes 」(*)/ Three Studies for a Crucifixion (#)/ 金管アンサンブルと打楽器のための 「メタル・ミュージック」 (+)/ ファイバーグラス・ミュージック(**) |
クルト・マズア指揮(*) ジェラード・シュウォーツ指揮(+) フランス国立o.(*/+) ジョン・ネルソン指揮(#) パリ・アンサンブルo.(#) クリムトSQ(**) | |
| フィリップ・エルサン(1948-):作品集 メゾソプラノと管弦楽のための 「 PAYSAGE AVEC RUINES 」(1994) (*)/ クラリネット、弦楽四重奏とピアノのための 「 IM FREMDEN LAND 」(2002) (#)/ ヴァイオリン独奏のための「南方の歌」(1996)(+)/ 12人の混声合唱と管弦楽のための 「ミサ・ブレヴィス」(1986)(**) |
ルイザ・ イスラム・アリ・ザデ(Ms;*) エルネスト・ マルティネス・イスキエルド指揮(*) ラジオ・フランスpo.(*) ジェローム・コムト(Cl;#) アリス・アデール(P;#) ルノワールSQ(#) エレーヌ・コルレット(Vn;+) ロラン・アイラブディアン指揮(**) ラジオ・フランスpo.(**)、 Musicatreize (cho.)(**) | |
| 現在入荷中の初回プレス分は、背表紙記載の型番が "DE-001" と誤記されていますが、このまま供給されます。御了承下さい。 | ||
| EDITION SAVALL ASTRÉE, FONTALIS 一部を除き当店未案内旧譜。当シリーズは既に全点製造中止のようで、下記でご注文可能な商品も流通在庫限りのお取扱いとなります(番号が飛んでいる物は既に廃盤です)。また、海外の在庫をお取り寄せしますので、高額となっております。御了承下さい。 | ||
| ES-8532 廃盤 |
アリアーガ:交響曲 ニ長調/歌劇「幸福な奴隷たち」序曲/他 | ジョルディ・サバール指揮 ル・コンセール・デ・ナシォン |
| ES-9919 廃盤 |
トバイアス・ヒューム: 「音楽の諧謔(ユーモア)」(ロンドン、1605)より |
ジョルディ・サバール(Gamb) |
| 録音:1982年。使用楽器:1697年、ロンドンのバラク・ノーマン製。 サバールの旧録音(新録音はALIA VOX AV-9837)。 | ||
| ジョルディ・サヴァール〜 マシュー・ロック(1621 or 1622年-1677): 4つの部分からなるコンソート集より 組曲[第1番−第6番] |
ジョルディ・サヴァール指揮 エスペリオン XX | |
| 録音:1993年6月、Colegiata del Castillo de Cardona、カタルーニャ。旧品番:E-8519(廃盤)。 | ||
| ジョルディ・サヴァール〜 ジョン・コプラリオ(1570頃-1626): コンソート・ミュージック [Consort Musicke] 幻想曲[ I - X ]/ アルマンド[ I - V ]/コラント |
ジョルディ・サヴァール、 クリストフ・コワン、 セルジ・カサデムント (ヴィオラ・ダ・ガンバ) | |
| 録音:1979年8月、ベルシュウィルの教会、スイス。旧品番:E-7779(廃盤)。 | ||
| ES-9926→ALIA VOXからAVSA-9866でSACD&セット化再発売予定。 | ||
| ジョルディ・サヴァール〜 ルイス・デ・ミラーン(1500頃-1560頃): 幻想曲、パヴァーヌ&ガリアルダ集 パヴァーヌ[ Nos.1, 3, 2, 5 ]/ ガリアルダ[ Nos.6, 3, 2 ]/ 幻想曲[ Nos.11, 1, 5, 19, 10, 26, 8, 40, 12, 9 ]/ ティエント第1番 |
ジョルディ・サヴァール、 セルジ・カサデムント、 ユーニス・ブランデオ、 ローレンツ・ドゥフトシュミット (ヴィオラ・ダ・ガンバ) アンドルー・ ローレンス=キング (Hp/プサルタリー) | |
| 録音:1994年、Colegiata del Castillo de Cardona、カタルーニャ。旧品番:E-8535(廃盤)。 | ||
| ジョルディ・サヴァール〜 マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1643頃-1704): 聖母マリアのカンティクム集 |
ジョルディ・サヴァール指揮 コンセール・ド・ナシオン [モンセラート・フィゲーラス、 マリア・クリスティーナ・ キール(S) ジェラール・レーヌ(CT) ジョン・エルウィス(T) セルジ・カサデムント (ヴィオラ・ダ・ガンバ) ローレンツ・ドゥフトシュミット (ヴィオローネ) ロルフ・リスレヴァント (テオルボ) ピエール・アンタイ (Cemb)他] | |
| 録音:1989年2月、ノートルダム・ デュ・トラヴァイユ教会、パリ。旧品番:E-8713(廃盤)。 # 既に在庫切れの可能性がございます。 | ||
| ES-9930 廃盤 |
F.クープラン:ヴィオール曲集(1728) [第1組曲 ホ短調/第2組曲 イ長調] |
ジョルディ・サバール、 アリアーヌ・モレット(ガンバ) トン・コープマン(Cemb) |
| ジョルディ・サヴァール〜 ユスタシュ・デュ・コロワ(1549-1609): 幻想曲集(全23曲) |
ジョルディ・サヴァール指揮 エスペリオン XX | |
| 録音:1982年10月、セーヴェンのカトリック教会、ソルール、スイス。旧品番:E-7749(廃盤)。 | ||
| ES-9932 廃盤 |
マレ:ヴィオール曲集第4巻(1717)より異国風の組曲 | ジョルディ・サバール(ガンバ) トン・コープマン(Cemb) ホプキンソン・スミス(テオルボ/バロックG) |
| ジョルディ・サヴァール〜 ハイドン(1732-1809): 十字架上のキリストの最後の7つの言葉 |
ジョルディ・サヴァール指揮 コンセール・ド・ナシオン | |
| 録音:1990年12月、Chiesa Assunta Beata Virgine、ソマーリア、イタリア。旧品番:E-8739(廃盤)。 # 既に在庫切れの可能性がございます。 | ||
| ES-9936 (2CD) 廃盤 |
モンテヴェルディ:「聖母マリアの夕べの祈り」(1610) | ジョルディ・サバール指揮 ラ・カペーリャ・レイアル・ デ・カタルーニャ/他 |
| ALIA BOX レーベル AVSA-9855 にて再発。 | ||
| ES-9939 廃盤 |
タイ:神をたたえよ | ジョルディ・サバール(ガンバ) エスペリオン XX |
| ES-9940 廃盤 |
アルフォンソ10世賢王 編:聖母マリアのカンティガ集 | ジョルディ・サバール(ガンバ) ラ・カペーリャ・レイアル・ デ・カタルーニャ |
| アロンソ・ムダーラ(1510-1580): ビウエラと声のための曲集(全15曲) |
モンセラート・フィゲーラス(S) ホプキンソン・スミス(ビウエラ) | |
| 録音:1994年2月、Colegiata del Castillo de Cardona、カタルーニャ。旧品番:E-8533(廃盤)。 サヴァールのエディションだが、彼は当盤に参加していない。 | ||
| ES-9942 廃盤 |
シビラ(巫女)の歌 Vol.2 | モンセラート・フィゲーラス(S) ラ・カペーリャ・レイアル・ デ・カタルーニャ |
| ES-9943 廃盤 |
王宮の歌曲集 1474-1516 | ジョルディ・サバール(ガンバ) モンセラート・フィゲーラス(S) エスペリオンXX |
| ES-9945 廃盤 |
マレ:「アルシオーヌ」の音楽 | ジョルディ・サバール指揮 コンセール・デ・ナシオン |
| ジョルディ・サヴァール〜 シュール・ド・マシー(1685-1692頃活躍): ヴィオール組曲集 [第1組曲 ニ短調/第3組曲 ト短調/ 第4組曲 ト長調] |
ジョルディ・サヴァール (ヴィオラ・ダ・ガンバ) | |
| 録音:1976年12月、サン・ランベール・デ・ボワのローマ教会、イヴリーヌ、フランス。旧品番:E-7746(廃盤)。 | ||
| ES-9947 廃盤 |
クープラン:リュリ讃/コレルリ讃 | ジョルディ・サバール(ガンバ) エスペリオンXX |
| ES-9948 (2CD) 廃盤 |
ジョルディ・サヴァール〜 J.S.バッハ; ブランデンブルグ協奏曲 全曲 BWV.1046-1051 |
ジョルディ・サヴァール指揮 ラ・カペッリャ・レイアル、 コンセール・ド・ナシオン |
| 録音:1991年3月、ジャルディーノのジュスティ宮殿、パドゥア、イタリア。旧品番:E-8737(廃盤)。 | ||
| ES-9949 廃盤 |
ダウランド:ラクリメ | ジョルディ・サバール指揮 エスペリオンXX |
| 旧 ES-8701。 | ||
| ES-9950 廃盤 |
ギボンズ:13のファンタジア/イン・ノミネ | ジョルディ・サバール、 クリストフ・コワン(ガンバ)他 |
| 旧 E-7747。 | ||
| ジョルディ・サヴァール〜 16世紀のビリャンシーコとエンサラーダ集 (全11曲) |
ジョルディ・サヴァール指揮 ラ・カペッリャ・レイアル [モンセラート・ フィゲーラス(S)他] | |
| 録音:1990年1月、Colegiata del Castillo de Cardona、カタルーニャ。旧品番:E-8723(廃盤)。 | ||
| ES-9952 廃盤 |
エスペリアのリラ | ジョルディ・サバール(リラ) ペドロ・エステバン(Perc.) |
| 旧 ES-8547。 | ||
| ジョルディ・サヴァール〜 フランシスコ・ゲレーロ(1528-1599): サクレ・カンティオネス (4声、5声、6声、8声、12声のモテット集) |
ジョルディ・サヴァール指揮 ラ・カペッリャ・レイアル、 コンセール・ド・ナシオン | |
| 録音:1991年12月&1992年3月、Colegiata del Castillo de Cardona、カタルーニャ。旧品番:E-8766(廃盤)。 ALIA VOXからAVSA-9866でSACD&セット化再発売予定(2009年6月)。 | ||
| ジョルディ・サヴァール〜 コロンビーナの歌集 1451-1506 (クリストファー・コロンブス時代の音楽) (全22曲) |
ジョルディ・サヴァール指揮 エスペリオン XX | |
| 録音:1991年6月&7月、Colegiata del Castillo de Cardona、カタルーニャ。旧品番:E-8763(廃盤)。 | ||
| ES-9956 廃盤 |
クープラン:諸国の人々 | ジョルディ・サバール指揮 エスペリオンXX |
| 旧 ES-7700。 | ||
| ES-9957 廃盤 |
マラン・マレ:ヴィオール曲集 Vol.4 ヴィオール曲集第3巻(1711)より [組曲 イ短調/組曲 ニ長調/組曲 ト長調] |
ジョルディ・サバール(ガンバ) トン・コープマン(Cemb) ホプキンソン・スミス(G/テオルボ) |
| 旧 E-8761。 | ||
| ES-9958 (2CD) 廃盤 |
バッハ:管弦楽組曲 | ジョルディ・サバール指揮 ル・コンセール・デ・ナシオン カペーリャ・レイアル・ デ・カタルーニャ |
| 旧 E-8727。 | ||
| ES-9959 廃盤 |
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 | ジョルディ・サバール指揮 ル・コンセール・デ・ナシオン |
| 旧 E-8557。 | ||
| ES-9960 廃盤 |
カラブリア公爵の歌曲集(全17曲) バレンシア・アラゴン王国 フェルディナンド公宮廷で奏された歌曲集より |
ジョルディ・サバール指揮 ラ・カペーリャ・レイアル・ デ・カタルーニャ |
| 旧 E-8582。 | ||
| ES-9961 廃盤 |
エンサラーダ集 老マテオ・フレーチャ、アラウホ、エレディアの作品 |
ジョルディ・サバール指揮 エスペリオンXX |
| 旧 E-7742。 | ||
| ES-9962 廃盤 |
ジェンキンズ:ヴィオール曲集 | ジョルディ・サバール指揮 エスペリオンXX |
| 旧 E-8724。 | ||
| ES-9963 廃盤 |
マレ:ヴィオール曲集 第1巻 より 組曲 ニ短調/シャコンヌ ト長調/組曲 ト長調 |
ジョルディ・サバール、 クリストフ・コワン(ガンバ) トン・コープマン(Cemb) |
| 旧 E-7769。 | ||
| ジョルディ・サヴァール〜 モーツァルト: レクイエム ニ短調K.626/ フリーメイソンのための葬送音楽 ハ短調K.477 |
ジョルディ・サヴァール指揮 ラ・カペッリャ・レイアル、 コンセール・ド・ナシオン | |
| 録音:1991年8月、セーヴェンのドミニコ会教会、ゲブヴィレール、アルザス、フランス。旧品番:E-8759、ES-9915(共に廃盤)。 | ||
| ジョルディ・サヴァール〜 「喜びの音楽」(1550;リヨン刊)(全26曲) |
ジョルディ・サヴァール指揮 エスペリオン XX | |
| 録音:1978年1月、ネンツリンゲンの教会、スイス。旧品番:E-7724(廃盤)。 | ||
| ES-9967 廃盤 |
オルティス:レセルカーダ集 | ジョルディ・サバール(ガンバ) トン・コープマン(Cemb) |
| 旧 E-8717。 | ||
| ジョルディ・サヴァール〜 メディナセリの歌集 1516-1556 (カルロス5世時代の音楽)(全17曲) |
ジョルディ・サヴァール指揮 エスペリオン XX | |
| 録音:1991年11月&1992年1月、Colegiata del Castillo de Cardona、カタルーニャ。旧品番:E-8764(廃盤)。 | ||
| ジョルディ・サヴァール〜 フォリアとカナリー集(全20曲) カベソン、ムダーラ、カバニーリェス、サンス、 作曲者不詳、カプスベルガー、ゴルツァニス、 ドルタファ、リバダヤス(リバヤス?)、 ピッチニーニ、アラウホの作品 |
ジョルディ・サヴァール (ヴィオール)指揮 エスペリオン XX [アンドルー・ ローレンス=キング(Hp) ロルフ・リスレヴァント (G/テオルボ) セルジ・カサデムント (ヴィオール) ローレンツ・ドゥフトシュミット (ヴィオローネ)他] | |
| 録音:1993年1月&1992年1月、Colegiata del Castillo de Cardona、カタルーニャ。旧品番:E-8516(廃盤)。 | ||
| ES-9975 廃盤 |
ビクトリア:祝福されし処女の讃歌集 | ジョルディ・サバール指揮 エスペリオンXX、 ラ・カペーリャ・レイアル・デ・カタルーニャ |
| ALIA VOXからAVSA-9866でSACD&セット化再発売予定(2009年6月)。 | ||
| ルイス・デ・ミラーン(1500頃-1560頃): ビウエラ作品集「エル・マエストロ」(1536) より ロマンス、ビリャンシーコ、ソネット(計16曲) |
モンセラート・フィゲーラス(S) ホプキンソン・スミス(ビウエラ) | |
| 録音:1984年6月、サン・ランベール・デ・ボワのローマ教会、イヴリーヌ、フランス。旧品番:E-7777(廃盤)。 サヴァールのエディションだが、彼は当盤に参加していない。 | ||
| ジョルディ・サヴァール〜 アントワーヌ・フォルクレ(1671/72-1745): ヴィオール組曲集 [第1番 ニ短調/第2番 ト長調] |
ジョルディ・サヴァール、 クリストフ・コワン (バス・ヴィオール) トン・コープマン(Cemb) | |
| 録音:1977年10月、サン・ランベール・デ・ボワのローマ教会、イヴリーヌ、フランス。旧品番:E-7762(廃盤)。 | ||
| ジョルディ・サヴァール〜 ザムエル・シャイト(1587-1654): 「音楽の楽しみ」第1部 より(17曲) |
ジョルディ・サヴァール指揮 エスペリオン XX | |
| 録音:1995年1月、Colegiata del Castillo de Cardona、カタルーニャ。旧品番:ES-8559(廃盤)。 | ||
| ES-9982 (5CD) 廃盤 |
ジョルディ・サバール・ボックス・セット〜 ヴィオラ・ダ・ガンバ編 マレ: ヴィオール曲集第1巻(1686)〜 [組曲 ニ短調/シャコンヌ ト長調/組曲 ト長調]/ ヴィオール曲集第4巻(1717)〜異国風の組曲 サント・コロンブ: 2つのヴォールのためのコンセール集第2巻〜 [会議/ダラン/優しさ/ルージュヴィル/比喩] フォルクレ:ヴィオール曲集〜 [組曲第1番 ニ短調/組曲第2番 ト長調] F.クープラン:ヴィオール曲集(1728)〜 [第1組曲 ホ短調/第2組曲 イ長調] |
ジョルディ・サバール、 クリストフ・コワン、 ヴィーラント・クイケン、 アリアーネ・モレット(ガンバ) トン・コープマン(Cemb) ホプキンソン・スミス(G) (テオルボ、バロックG) |
| ES-9963、ES-9932、ES-9933、ES-9977、ES-9930のセット化。 | ||
| ES-9983 (5CD) 廃盤 |
ジョルディ・サバール・ボックス・セット〜 宗教曲編 モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り(1610) シャルパンティエ:聖母マリアのカンティクム集 セレロールス:死者のためのミサ/戦時のミサ ハイドン: 十字架上のキリストの最後の七つの言葉」(管弦楽版) |
ジョルディ・サバール指揮 ラ・カペーリャ・レイアル・ デ・カタルーニャ ル・コンセール・デ・ナシオン パドヴァ古楽センターcho. ラファエル・タイボ(福音史家)他 |
| ES-9936 (2CD)、ES-9929、ES-9924、ES-9935のセット。 | ||
| ES-9984 (5CD) 廃盤 |
ジョルディ・サバール・ボックス・セット〜 中世音楽編 シビラ(巫女)の歌 第1巻 シビラ(巫女)の歌 第2巻 王宮の歌集(1474-1516) リラ(・ヴィオール)による中世の音楽(1474-1516) アルフォンソ10世編纂:聖母マリアのカンティガ集 |
モンセラート・フィゲーラス(S) ジョルディ・サバール指揮 ラ・カペーリャ・レイアル・ デ・カタルーニャ エスペリオンXX ペドロ・エステバン(Perc) |
| ES-9971、ES-9942、ES-9943、ES-9952、ES-9940のお買い得セット化。 | ||
| ES-9986 (5CD) 廃盤 |
ジョルディ・サバール ・パーセル:ヴィオル合奏のためのファンタジア全集 ・ダウランド:「ラクリメまたは7つの涙」 ・ロック:4声のコンソート集[組曲第1番−第6番] ・ヒューム:「音楽の諧謔」より ・タイ:「神を讃えよ」 〜ヴィオル・コンソートによる器楽合奏曲集全集 |
ジョルディ・サバール指揮 エスペリオンXX/他 |
| 原盤:AETREE。ES-9922、ES-9949、ES-9921、ES-9919、ES-9939のセット化。 今や古楽界の大御所サバールによる質の高い録音。 | ||
| MONTAIGNE | ||
| ジェイムズ・ディロン: 夢の作品/弦楽四重奏曲第2番/ パルジャンヤ・ヴァータ/春のシャワー |
アルディッティQ 新アンサンブル | |
| 1950年グラスゴー生まれのイギリスの作曲家ディロンの作品集。ヴァレーズ等の影響を感じさせる個性的な作風。製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| マデルナ:弦楽のための作品集 弦楽四重奏曲/2つのテンポによる四重奏曲/ カデンツァ/ヴァイオリンのための WIDMUNG/DIALODIA |
アルディッティSQ | |
| イタリア前衛音楽の開拓者のひとりマデルナの「弦楽作品」。20代のものから死の前年まで幅広い年代の作品を収録。製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| ウェーベルン、ベルク:初期作品集 ウェーベルン: ピアノ五重奏曲(1907)/ ヴァイオリンとピアノのための 4つの小品 Op.7(1910)/ チェロ・ソナタ(1914)/ チェロとピアノのための 3つの小品 Op.11(1914) ベルク:9つの小品 |
アルディッティSQ ステファン・リトヴィン(P) トーマス・カクシュカ(Va) | |
| 近・現代音楽の演奏においては押しも押されぬ存在であるアルディッティSQが、アルバン・ベルクSQ団員で2005年に急逝したカクシュカ、現代音楽を得意とするメキシコ生まれのリトヴィンを迎えて聴かせる、シェーンベルク門下の二大作曲家の初期作品集。ウェーベルンの作風の変遷をたどれるのも興味深い。 | ||
| マルク・モネ(1947-): Pieces Rompues / Siecle Pierre Tombeau / 4本のフレンチ・ホルンと 4本のトロンボーンのための「 Wa-Wa 」/ 器楽アンサンブルのための「 Chants Tenus 」/ 独奏ヴィオラのための「 Fantasia Bruta 」/ 弦楽四重奏のための「 Close 」 |
フィリップ・ナオン指揮 アンサンブル・アルス・ノヴァ ガース・ノックス(Vc) アルディッティSQ/他 | |
| 当盤は既に廃盤で、流通在庫のみのお取扱いです。また、カット盤での入荷となる可能性がございます。 | ||
| ブリテン:無伴奏チェロ組曲 全曲 [第1番〜第3番] |
ローアン・デ・サラム(Vc) | |
| デ・サラムはアルデッティSQのチェリスト。製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| MO-782082 廃盤 |
現代ソロ・ヴィオラ作品集 リゲティ、クルターク、デュサパン、 ディロン、ベリオ、シャリーノの作品 |
ガース・ノックス(Va) |
| アルディッティQのヴィオラ、ノックスによるソロ作品集。 | ||
| ロジャー・レイノルズ(1934-): Coconico...a shattered landscapE-Visions |
アルディッティSQ | |
| デトロイト生まれでセリー技法やコンピューター音楽の影響を受け、一部ではかなり注目されているアメリカの前衛、レイノルズがアルディッティのために書いた作品。製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| カイヤ・サーリアホ(1952-):プライヴェート・ガーデンズ Lonh(ソプラノと電子音のための)(*) Pres(チェロと電子音のための)(+) NoaNoa(フルートと電子音のための)(#) 6つの日本庭園(打楽器と電子音のための)(**) |
ドーン・アプショー(S;*) アンシ・カルトゥネン(Vc;+) カミラ・ホティエンガ(Fl;#) フロラン・ジョデレ(Perc;**) | |
| サーリアホはフィンランド生まれの女性作曲家で、1982年からIRCAMで主として電子音楽の作成に従事している。製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| ハンス・ツェンダー:ヘルダーリン朗読[I/II/III] | アルディッティSQ | |
| ヘルダーリンの詩の朗読会のために作曲した弦楽四重奏曲。文学と音楽との共存を主張した彼らしい実験的作品。製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| シュトックハウゼン:ヘリコプター・クァルテット | アルディッティSQ | |
| アルディッティSQのために書かれたシュトックハウゼンの弦楽四重奏曲の世界初録音。 | ||
| ロベルト・ジェラード(1896-1970): 交響曲第1番/交響曲第3番 |
ビクトル・パブロ・ペレス指揮 テネリフェso. | |
| 旧 V-4728。当盤は既に廃盤となっている可能性が高く、流通在庫のみのお取扱いです。また、カット盤での入荷となる可能性がございます。 | ||
| ロベルト・ジェラード(1896-1970): ドン・キホーテ/ペドレリアーナ/アルバダ/ 間奏曲と舞曲 |
ビクトル・パブロ・ペレス指揮 テネリフェso. | |
| 旧 V-4660。当盤は既に廃盤となっている可能性が高く、流通在庫のみのお取扱いです。また、カット盤での入荷となる可能性がございます。 | ||
| ロベルト・ジェラード(1896-1970): パンドーラ/組曲「バルセロナの夜会」/アリエル |
エドモン・コロマー指揮 カタルーニャ国立バルセロナso. | |
| 当盤は既に廃盤で、流通在庫のみのお取扱いです。また、カット盤での入荷となる可能性がございます。 | ||
| ロベルト・ジェラード(1896-1970): 声と管弦楽のためのカンタータ/ カタルーニャ民謡集(6曲)/ 協奏曲「ペドレル頌」/サルダーナI/サルダーナII |
アナ・コルス(S) フランセスク・ガリゴーサ(Br) エドモン・コロマー指揮 カタルーニャ国立バルセロナso. | |
| 当盤は既に廃盤で、流通在庫のみのお取扱いです。また、カット盤での入荷となる可能性がございます。 | ||
| アルノルト・シェーンベルク: 地には平和をOp.13/ オラトリオ「ヤコブの梯子」(未完) |
ジークフリート・ローレンツ(Br) 秋山和慶指揮 東京so. | |
| MO-782146 として再発されたが、新盤も製造中止。当盤は既に廃盤で、流通在庫のみのお取扱いです。また、カット盤での入荷となる可能性がございます。 | ||
| パスカル・デュサパン:レクイエム(1998) | ロランス・エキルベイ指揮 アクサンテュス室内cho. アルス・ノヴァEns. | |
| 初演メンバーによる録音。製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| アペルギス:独唱のための「レシタシオン」(1977-78) | マルティーヌ・ヴィアール(Vo) | |
| 旧 MO-782007。当盤は既に廃盤となっている可能性が高く、流通在庫のみのお取扱いです。また、カット盤での入荷となる可能性がございます。 | ||
| ベルク:弦楽四重奏曲/抒情組曲 | アルディッティSQ | |
| 旧 MO-789001。 | ||
| ブーレーズ:ピアノ・ソナタ(全3曲) | クロード・エルフェ(P) | |
| 旧 アストレ E-7716。 | ||
| ジョン・ケージ: 龍安寺/18回目の春を迎えた素晴らしい未亡人/ A Flower/「 59 1/2 」 ジョエル・レアンドル(1951-):J.のオマージュ |
ニン・レ・クァン(Vo) ジョエル・レアンドル(Cb) | |
| 旧 MO-782076。「J.」とはジョン・ケージのこと。 | ||
| エリオット・カーター:室内音楽集 | アルディッティSQ | |
| 旧 MO-782091。製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| ジェイムズ・ディロン:イグニス・ノステル/明るい夜 | アルトゥーロ・タマヨ指揮BBCso. | |
| 旧 MO-782038。製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| パスカル・デュパサン: 詳細/先端/ラ・メランコリア |
エマニュエル・ クリヴィヌ指揮リヨンo. | |
| 旧 MO-782073。製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| デュパサン&デュティユー:弦楽四重奏曲 | アルディッティSQ | |
| 旧 MO-782016。製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| MO-782126 廃盤 |
フェルドマン: お定まりの探求/フランク・オハラのために/ 私はフェルステンバーグでハイネに会った/ ヴィオラ・イン・マイ・ライフ |
アンサンブル・ルシェルシュ |
| 旧 MO-782018。 | ||
| ロベルト・ジェラード(1896-1970): 語り手、混声合唱と管弦楽のための「The Plague」(*)/ 管弦楽のための「Epithalamion」(#) |
マイケル・ロンズデール(語り;*) エドモン・コロマー指揮(*/#) BBCso.&cho.(*)、スペイン国立o.(#) | |
| 旧 MO-782101。当盤は既に廃盤となっている可能性が高く、流通在庫のみのお取扱いです。また、カット盤での入荷となる可能性がございます。 | ||
| ジョナサン・ハーヴェイ:Bhakti | ヌーベル・ アンサンブル・モデルヌ | |
| 旧 MO-782086。製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| カーゲル:弦楽四重奏曲集[第1番−第3番/他] | アルディッティSQ | |
| 旧 MO-789004。 | ||
| ヘルムート・ラッヘルマン: 弦楽四重奏曲「精霊の踊り」/ドイツ国歌を伴う舞踏組曲 |
アルディッティSQ オラフ・ヘンツォルト指揮 ベルリン・ドイツso. | |
| 旧 MO-782019。 | ||
| メシアン: 7つの俳諧/天国の色彩/ ステンド・グラスと鳥たち/異国の鳥たち |
イヴォンヌ・ロリオ(P) ピエール・ブーレーズ指揮 アンサンブル・ アンテルコンタンポラン | |
| 旧 MO-781111 | ||
| MO-782132 廃盤 |
ノーノ: シェーンベルク「ナポレオンへの頌歌」 Op.41のセリーに基づくカノン変奏曲(1950)/ 建築家カルロス・カルバに捧ぐ/ 道なき道を行かねばならぬ |
ミヒャエル・ギーレン指揮 南西ドイツ放送so. |
| 旧ASTRÉE E-8741。 | ||
| MO-782133 廃盤 |
ノーノ:「未来の理想郷への望郷の念を誘う距離」 (ノスタルジー的ユートピア的未来の遠景; ヴァイオリン独奏のための) |
アーヴィン・アルディッティ(Vn) |
| 旧 MO-782004。 | ||
| リーム:弦楽四重奏曲 | アルディッティSQ | |
| 旧 MO-782001。製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| シェーンベルク:弦楽四重奏曲全集 | アルディッティSQ | |
| 旧 MO-782024。製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| MO-782136 廃盤 |
ウェーベルン:弦楽四重奏曲集 | アルディッティSQ |
| 旧 MO-789008。 | ||
| クセナキス:ピアノと弦楽器のための作品集 | クロード・エルフェ(P) アルディッティSQ | |
| 旧 MO-782005。 | ||
| モーリス・オアナ: 10弦ギターのための作品集 |
シュテファン・シュミット(G) | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| アメリカの弦楽四重奏曲集 ナンカロウ:弦楽四重奏曲第1番 カーター:エレジー アイヴズ:スケルツォ ケージ:フォー/他 |
アルデッティSQ | |
| カーゲル: 羅針盤による5つの作品/幻想的小品 |
ラインベルト・デ・レーウ指揮 シェーンベルクEns. | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| スカンディナヴィアから リンドベリ、ソアンセン、サーリオの作品 |
アルデッティSQ | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| メシアン:峡谷から星たちへ | ラインベルト・デ・レーウ指揮 シェーンベルクEns./他 | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| エマヌエル・ヌネス:クオベリ | デ・ルー指揮 アンサンブル・モデルン | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| クセナキス:エルの伝説 | ケルン放送電子スタジオ | |
| モートン・フェルドマン&サミュエル・ベケット: 語りと音楽 |
アンサンブル・ルシェルシュ | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| グバイドゥーリナ、クルターグ、ルトスワフスキ: 弦楽四重奏曲 |
アルデッティSQ | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| クセナキス: 児童合唱と男女各18人の混声合唱 および器楽アンサンブルのための「オレステイア」/他 |
スピロス・サッカス(Br)他 ロベール・ヴェドル指揮 ストラスブール大学音楽学部Cho. | |
| サーリアホ: フルート独奏曲「翼の簡潔さ」(1981-1982)(*)/ 鳥(サン=ジョン・ペルス作、ガリマール社1963年刊)〜 第1/2/4/9/10/13篇(2002)(+)/ フルート協奏曲「夢の翼」(2001)(#) |
カミラ・オイテンガ(Fl;*/#) アミン・マーロウフ(語り;+) カイヤ・サーリアホ(音響;+) ユッカ=ペッカ・サラステ指揮(#) フィンランド放送so.(#) | |
| サン=ジョン・ペルス(本名アレクシス・サン=レジェ;1887-1975)はノーベル賞受賞詩人。(+)では、サーリアホが音響を構成する中、彼女のオペラの台本作者でもある、 レバノン出身のジャーナリスト・作家、マーロウフが朗読。 | ||
| ベリオ:弦楽四重奏のための作品集 ノットゥルノ(1993)/シンクロニー(1963/4)/ グロス(1997)/弦楽四重奏曲第1番(1956) |
アルディッティSQ [アーヴィン・ アルディッティ(Vn) グレイム・ シェニングス(Vn) ドーヴ・ シェインドリン(Va) ローン・デ・サラム(Vc)] | |
| アルディッティSQのMONTAIGNEレーベルでの25作目。彼等の演奏は、抜群の技術力に加え近年では円熟味も加味されつつある。ディジパック仕様。 | ||
| MO-782156 (2CD) 廃盤 |
ジャチント・シェルシ: 弦楽四重奏曲第1番(1944)/弦楽三重奏曲(1958)/ 弦楽四重奏曲第2番(1961)/ khoom〜6人のピアノ奏者のための(1962)/ 弦楽四重奏曲第3番(1963)/弦楽四重奏曲第4番(1964)/ 弦楽四重奏曲第5番(1975/85) |
アルディッティSQ 平山美智子(S) マウリツィオ・ ベン・オマー(Perc) フランク・ロイド(Hr) アルド・ブリッツィ指揮 |
| カーゲル:バッハ受難曲 | オッター(Ms) ブロホヴィツ(T) ヘルマン(Br) ロギッシュ(ナレーター) カーゲル指揮 シュトゥットガルト放送so. NDRcho. リンブルク大聖堂少年cho. ツァッハー(Org) | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| ブルーノ・マデルナ:弦楽四重奏のための作品集 | アルディッティSQ | |
| ダルバヴィー: コロール/ヴァイオリン協奏曲(*)/チャッコンナ |
千々岩英一(Vn;*) クリストフ・エッシェンバッハ指揮パリo. | |
| 色彩感のある響きが持ち味のダルバヴィーの作品集。パリ管でプリンシパルを務める千々岩英一のヴァイオリンの超絶技巧は聴きもの。3曲目のチャッコンナは、テーマの音型がアメーバのように変幻自在に姿を変えて繰り返しあらわれるという一筋縄ではいかないシャコンヌで、サーリアホに献呈された作品。どれもエッシェンバッハの鬼才ぶりとパリ管のうまさが冴え渡る。 | ||
| ブーレーズ:管弦楽作品集 ブルーノ・マデルナ追悼のリチュエル(儀式)/ ノタシオン[第1番〜第4番/第7番]/ フィギュール=ドゥーブル=プリズム |
デイヴィッド・ロバートソン指揮 リヨン国立o. | |
| ワーク・イン・プログレスと言う作曲哲学を支柱にかかれた、ブーレーズの代表的管弦楽作品集。ことに「リチュル」は、盟友マデルナを追悼した作品だけに、規模や完成度の点において特に優れたものを感じさせてくれる。ロバートソンは、アンサンブル・アンテルコンタンポランを師ブーレーズから引き継ぎ、日本ではN響にも出演、HMFからもバルトークを出している。手兵リヨン国立o.との演奏は入魂のもの。 | ||
| MO-782164 (2CD) 廃盤 |
デュサパン: 7つの練習曲(1998-2001)(*) ピアノ協奏曲「ア・キュイア」(2002)(+) |
イアン・ペイス(P;+) クリストフ・エッシェンバッハ指揮 パリo.(+) |
| 録音:2003年1月(*)/2002年9月7日、ボン。ライヴ(+)。 | ||
| スティーヴ・ライヒ(1936-): ディファレント・トレインズ (1988/オーケストラ版;2000年) トリプル・クァルテット(1998) フォー・セクションズ(1987) |
デイヴィッド・ロバートソン指揮 リヨン国立o. | |
| 「ディファレント・トレインズ」は、話し声・サイレンの音などを録音したテープと、弦楽四重奏のために書かれたライヒの代表作で、15年ほど前に発表され一世を風靡した、ミニマルミュージックの代名詞ともいえる作品。1940年頃、まだ幼かったライヒは、離婚した両親を訪ねるたびにしばしば汽車でアメリカ大陸を旅した。当時は汽車旅を楽しんでいたライヒだが、大人になってふと「もし自分があの当時ヨーロッパにいたなら、ユダヤの血をひく自分は、まったくちがう列車(ディファレント・トレインズ)に揺られてゲットーに連れて行かれたかもしれない」と後に語っている。 機関車のシュシュシュシュというリズムは基本的に弦楽が担当。テープに録音された話し声は途切れ途切れに曲中に現れる、「シカゴからニューヨークに行くんだ」や、戦時のユダヤ人のことなのだろうか、「腕に刺青で番号を入れられた」という台詞が入れられている。ミニマルミュージックというとどこか無機的、あるいはストイックなイメージがあるが、ライヒのは不思議と人間味に溢れている。常に色彩を変えながら絶えず繰り返し刻まれる機関車のリズムに身を委ねていると、母の胎内にもどったような錯覚すらおぼえる。 ここに収められているのは、作曲家自身の手による48の弦楽器によるオーケストラ版。指揮は、ブーレーズの演奏などでかなり評価の高かった実力派ロバートソン。弦楽オケのメンバーは、現在準・メルクルが常任指揮者を務める名門リヨン管。機関車のリズムが大編成の弦で刻まれるさまは、まったくもって圧巻。こちらも新装の「トリプル・クァルテット」、そして、ゆったりとしたテンポで刻まれるミニマルの「フォー・セクションズ」オケ版久々の新録音。 | ||
| デュサパン:歌劇「ペレラ」(2003) | ジョン・グレアム=ホール(T;ペレラ) イザベル・フィリップ(S;女王) シャンタル・ペロー(S;アローロの娘) ノラ・グビッシュ(オリーヴァ男爵夫人)他 アラン・アルティノグル指揮 モンペリエ国立o. モンペリエ国立歌劇場cho. | |
| 録音:2003年5月、モンペリエ。 デュサパンがパリのバスティーユのオペラ座から委嘱され、自身で台本を書き作曲したオペラで、2003年2月24日にジェームズ・コンロンの指揮で初演されて大成功を収めた。これはその3ヶ月後にモンペリエで録音されたもの。イタリアの詩人、アルド・パラッツェスキ(1885-1974)の「ペレラの法典」に基づいており、台本もイタリア語。副題に「煙の男」とあるように、主人公のペレラは謎めいた存在、突然人々の前に現われ、宮廷に招かれ、歓迎されたかと思うと人殺しと非難される。不思議な物語の奥に鋭い視線が感じられる。 | ||
| ブライアン・ファーニホー(1943-): 弦楽四重奏曲第4番(*)/短い影II(#) G.S.のための三部作(+)/地形(**) |
ブレンダ・ミッチェル(S;*) アルディッティSQ(*) マグヌス・アンダーソン(G;#) ステファノ・ スコダニッビオ(Cb;+) アーヴィン・ アルディッティ(Vn;**) ジョナサン・ノット指揮 ASKOアンサンブル(**) | |
| 旧 MO-782029。ファーニホーは「新しい複雑性」運動を代表者するイギリスの作曲家。演奏者を能力の限界まで追い込む極限的に複雑な作風が特徴。製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| メシアン: われらの主イエス・キリストの変容(1969) |
イヴォンヌ・ロリオ(P)他 ラインベルト・デ・レーウ指揮 ヒルヴェルスム放送so. | |
| 旧 MO-782040。極彩色のゴシック建築のような音世界。 | ||
| モリス・オアナ(1914-1992): 託宣式(預言の聖務)/ミサ/ ユリのマドリガル/アヴォアー |
ローラン・エラベディアン指揮 ムジカトレーズ、 エクサン・プロヴァンス・ コンテンポランcho. | |
| 旧OPUS111レーベル、OPS-30-246とOPS-30-109のレーベル変更&カップリング化で。 ドビュッシー、バルトーク、ウェーベルン、さらにはスペインのカンティガ、フラメンコ、黒人霊歌、キューバ音楽といった多様な音楽から影響を受けたオアナ。無調をベースに、微分音を駆使した先鋭的な語り口で聴かせる。 | ||
| ルイジ・ノーノ: 断章/進まねば、と夢見つつ |
アルディッティSQ | |
| 旧 MO-789005。「断章」は極端に長い音符と休符から成る、ノーノの晩年の作風に見られる「聴くことの悲劇的要素」に満ちているとされる作品だが、 アルディッティSQの手にかかると瞑想曲のような趣になる。 | ||
| クセナキス、デュサパン: フルート独奏とフルートをともなう作品集 |
セシル・ダロー(Fl)他 | |
| おそらくSALABERTレーベル、SCD-9603。 現代音楽を得意とするダローには、シュトックハウゼンやベリオも作品を献呈している。クセナキスの収録作品のきわめて独特なリズムは、日本風でもありペルシャ風でもあるというなんともおもしろいもの。 | ||
| ブルーノ・マデルナ:歌劇「サティリコーン」 | 独唱者たち サンドロ・ゴルリ指揮 ディヴェルティメント・ アンサンブル | |
| 旧SALABERTレーベルから出ていた音源。 「ポップ・アートが初めてこの世に現れたときの人々の気持ちを音楽で語ろうとした」とは、マデルナ自身がこの作品の初演時に語った言葉。製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| トリスタン・ミュライユ: ゴンドワナ/崩壊/繰り返し(Time and again) |
イヴ・ブラン指揮 フランス国立o.、 アンサンブル・ ドゥ・リティネレール | |
| 旧SALABERTレーベル、SCD-8902。 地球上のすべての大陸の原形とされる「ゴンドワナ大陸」が分裂する様子を音にしたという、なんともスケールの大きい作品などを収録。 | ||
| デュサパン:歌劇「ファウスト、最後の夜」 | ゲオルク・ニーグル (Br;ファウスト) ウルバン・マルムベルク (Br;メフィストフェレス)他 ヨナタン・ シュトックハンマー指揮 リヨン国立歌劇場o. | |
| デュサパンによるオペラ映像の登場。題材はゲーテの「ファウスト」。デュサパンはファウストという人物について、「現代にはびこっている、ナルシスティックで異常な精神の病理を体現しているような人物である」と語っている。黄昏時から物語は始まり、朝焼けの時刻に物語は終る。まさにファウストの最後の夜の恐ろしい心の闇をえぐりだすこのオペラの演出は、なんとペーター・ムスバッハ。日本公演もあった、ケント・ナガノによる武満の「マイ・ウェイ・オブ・ライフ」の世界とどこか似た舞台が寒々と観る者の心に忍び寄る。 | ||
| オリヴィエ・メッラーノ(1971-):作品集 ペルペトゥス・アニマルム・モートゥス第1番 (アルトのための;2005)/ リヴィエレ(弦楽四重奏曲第1番;2005)/ 天使の椅子(オルガンを含む;2005)/ そして、炎のような舌があらわれ (7つの電子ギター、1つの電子ベース、 2人の歌手のための、2005年改訂)/ 電子の歌(2005)/ eterre(チェンバロのための;2003)/ ペルペトゥス・アニマルム・モートゥス第2番 (4声のための;2005) |
ドビュッシーSQ オリヴィエ・メッラーノ/他 | |
| オリヴィエ・メッラーノの作品集。エレクトリック・ギターなどを用いてはいるが、響きは実に美しく、クラシックを基礎に学んだ作曲家であることがうかがわれる。3曲目の「天使の椅子」は、チェンバロのソロから始まる佳作。オルガンの荘厳な響きと相俟って、不思議な世界が展開。 | ||
| OLIVIER MESSIAEN 1908-1992
[CD1-2/原盤:MO-782170] 我らの主イエス・キリストの変容(1969) [イヴォンヌ・ロリオ(P) ラインベルト・デ・レーウ指揮/1991年、ライヴ] [CD3/原盤:MO-782159] アーメンの幻影(1943) [ラインベルト・デ・レーウ、マールテン・ボン(P)/録音:1988年、オランダ] [CD4/原盤:MO-782131] 7つの俳諧/天の都市の色彩/ステンド・グラスと鳥たち/異国の鳥たち [イヴォンヌ・ロリオ(P) ピエール・ブーレーズ指揮アンサンブル・アンテルコンタンポラン/ シャンゼリゼ劇場コレクション/1988年、メシアン生誕80年記念コンサート、ライヴ] [CD5-6/原盤:MO-782142] 峡谷から星たちへ(1974) [マルヤ・ボン(P) ハンス・ドゥラエル(Hr) ジェル・デ・ゼーウ(シロフォン) ヴィム・フォス(グロッケンシュピール) ラインベルト・デ・レーウ指揮シェーンベルク・アンサンブル、 アスコ・アンサンブル、ハーグ打楽器グループ/1990年10月、ユトレヒト、ライヴ] | ||
| 2008年はメシアン生誕100周年にあたる、メシアン・イヤー。メシアン解釈、演奏を語る上で欠かせない重要メンバーによるきわめて王道の演奏が、一気にボックスセットになって登場。「我らの主イエス・キリストの変容」は、呪文のような朗唱が印象的な、極彩色の伽藍のような音世界。レーウの指揮のもと、独特な色彩を帯びた祈りが積み重ねられて行く。「7つの俳諧」は、メシアンが日本を旅してかかれたもの。メシアンの目と耳を通して再現される雅楽はいつ聴いても興味津々。ロリオ女史の明晰なハーモニーのセンスが光る。メシアンの織り上げた音世界を再認識するのに最適なボックスセットとなっている。 # 当レーベルのBOXは完全限定生産で、早いと発売後1か月、遅くとも1年半程度で入手不能となりますので、お早めのご注文をお薦め致します。 | ||
| パスカル・デュサパン(1955-):管弦楽のための7つの「ソロ」 [ go(第1番)/ extenso(第2番)/ apex(第3番)/ clam(第4番)/ exeo (第5番)/ reverso(第6番)/ uncut(第7番)] パスカル・ロフェ指揮リエージュ・ワロニー・ブリュッセルpo. | ||
| 録音:2008年-2009年。 現代もののエキスパート指揮者、パスカル・ロフェによるデュサパン作品集。オーケストラの各パートが見事に重なって、ひとつの大きな怪物のように聴く者に迫る。迫力満点の2枚組。 | ||
| パスカル・デュサパン(1955-):協奏曲集 トロンボーン協奏曲「 watt 」(1994) (*) / 無伴奏フルートと弦楽オーケストラのための 協奏曲「 galim 」 (1998) (#) / チェロ協奏曲「 celo 」 (1996) (+) / ピアノ協奏曲「ア・キュイア」 (2002)(**) |
アラン・トリュドル(Tb;*) ジュリエット・ユレル(Fl;#) ソニア・ ヴィーダー=アサートン(Vc;+) イアン・ペイス(P;**) パスカル・ロフェ指揮(**以外) モンペリエ国立o.(**以外) エッシェンバッハ指揮(**) パリo.(**) | |
| 録音:2002年9月(**以外)/2002年9月7日、ボン(**)、ともにライヴ。旧・MO-782153(**以外)に、MO-782164からの(**)を足したカップリング変更盤(旧盤はともに廃盤)。なお、再発盤であることは代理店のインフォメーションでは一切触れられていない。また、ピアニストの名字 Pace は今回「パーチェ」とカナ記載されているが、イギリス人なので誤り(他にも妙な表記を訂正済)。 クセナキスに唯一の弟子と認められ、1970年代後半20代の若さでその才能を世界に知らしめたデュサパンは、今日のフランス現代音楽シーンを語るうえで欠かせない存在。音楽以外の分野への広い視野、多様な状況への開かれた感性を創作の根底とする彼は、現在に至るまでさまざまな話題作を提供し続けている。ノーベル賞作家サミュエル・ベケットの小説「ワット」にインスパイアされた(*)は、街の喧騒を思わせるオーケストラの響きと、ソロ・トロンボーンの刺戟的な音色がたまらない作品。(**)はベートーヴェンの没後175周年を記念して委嘱されボンで初演。これはまさにその初演時のライヴで、エッシェンバッハも本領を発揮している。「ア・キュイア」は、「(言葉に)詰まる」とか「(状況が)窮する」という意味。他の協奏曲でも、ソロ楽器の音色がどれも切っ先鋭く響く。 | ||
| ファーニホウ: 弦楽四重奏曲第2番/弦楽四重奏曲第3番/他 |
アルディッティSQ | |
| NAÏVE | ||
| SONGS 〜 Ensemble contraste 虹の彼方に(オズの魔法使い)KD / チーク・トゥ・チーク(トップ・ハット)EL シェルブールの雨傘KD/SD / 踊り明かそう(マイ・フェア・レディ)KD そんなことはどうでもいいさ(ポーギーとベス)RS / メモリー(キャッツ)SP マクサンスの歌(ロシュフォールの恋人たち)KD/AS / 虹の彼方に(オズの魔法使い)RI/JF クレイジー・ワールド(ビクター/ビクトリア)IG/RI/JF / グッド・モーニング(雨に唄えば)KD/ML/AB マリア(ウェストサイド物語)KD / 夢やぶれて(レ・ミゼラブル)による即興KB ワン・ハンド、ワン・ハート(ウェストサイド物語)KD/JF/cho すべての山にのぼれ(サウンド・オブ・ミュージック)KD/SP / ベス、お前は俺のもの(ポーギーとベス)ML/AB モノポリス(スターマニア)KD/SG / アイ・ガット・リズム(パリのアメリカ人)RI ストーン(スターマニア)KD/SD / ラ・ボエーム カリーヌ・デエ(Ms;KD) エミリー・ロワゾー(Vo;EL) セバスティアン・ドロワ(T;SD) ローズマリー・スタンドリー(Vo;RS) サンドリーヌ・ピオー(S;SP) アルバン・ド・ラ・シモーヌ(Vo?;AS) イザベル・ジョルジュ(Vo;IG) マガリ・レジェ(S;ML) アラン・ビュエ(B;AB) セバスティアン・グエズ(T;SG) ラファエル・アンベール(Sax;RI) カロル・ブファ(P;KB) コントラストcho.cho、アンサンブル・コントラスト [アルノー・トレット(Va) ジョアン・ファルジョ(P;JF) ピエール・フシェネレ(Vn) アントワーヌ・ピエルロ(Vc)] | ||
| 録音:2010年7月。なお、代理店の氏名記載はかなり怪しいものがあったので、当店で全面的に改訂した。超豪華演奏者陣によるミュージカルの名曲集!アンサンブル・コントラストはクラシックの演奏家たちによって構成され、ジャンルの垣根を越えて魅力的なアンサンブルを聴かせてくれる彼らの新譜は、様々な豪華ソリストをゲストに迎え、ミュージカルの名曲をずらりと並べたアルバム。吉田秀和氏も絶賛したピオーとデエによる「すべての山にのぼれ」は、映画の名シーンよりもより神々しく厳かに響き、それでいてしゃれたアレンジも施されており感動的。ピオーの澄んだ歌声の魅力は言うまでもないが、オペラを中心に活躍するデエのまっすぐな声も非常に楽しめる。バッハ/コルトレーンなどのアルバムでも新境地を示したジャズ・サックス奏者アンベールによるアイ・ガット・リズムなどは洒脱の極み。これがサックスの音かと思わずにはいられない明るさと軽やかさ。エスプリに満ちたnaïveレーベルならではの贅沢な1枚。 | ||
| Gustavo Beytelmann / ¡Sigamos! Los mareados [Juan Carlos Cobian, Enrique Cadicamo] Niebla del Riachuelo [ Juan Carlos Cobian, Enrique Cadicamo] Caseron de tajas [Sebastian Piana, Catulo Castillo] La cachila [Eduardo Arolas, Hector Polito] Corralera [Anselmo Aieta] Palomita blanca [Anselmo Aieta, Francisco Garcia Jimenez] Griseta [Enrique Delfino, Jose Gonzalez Castillo] !Sigamos! [Gustavo Beytelmann] | ||
| 1945年アルゼンチン生まれの作曲家・ピアニスト、グスタボ・ベイテルマン。1976年からはパリに移住し、ピアソラの楽団でピアニストとして活躍したのち、トリオを組んで各国をツアー、また、映画音楽を手がけるなど作曲家としても活躍している。 本作は、アルゼンチン・タンゴの古典曲を中心とした彼のソロ作品。タンゴのピアノ・ソロというと、ついシンプルな作品という印象を持ってしまうが、グスタボの演奏は、緩急自由自在で非常にダイナミック。鍵盤の端から端までを駆使するような場面では、オーケストラに匹敵する迫力をもってせまって来る。 | ||
| CLASSIC MANIA selected by Beatrice Ardisson Opera Orquestra: Gymnopédie pour piano n.1(サティ:ジムノペディ第1番) The String Quartet: Boys don'T cry(ボーイズ・ドント・クライ) Klaus Nomi: The Cold song(パーセル:冷たい歌) Mozart l'Egyptien: Lamma bada yatathenna(エジプトのモーツァルト:哀しみのシンフォニー) The Swingle Singers: Eine kleine nachtmusik K.525 (モーツァルト〜スウィングル・シンガーズ:アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク) Balduin: Sugar fairy(チャイコフスキー:金平糖の踊り) Klazz Brothers & Cuba Percussion: Mambozart (symphonie n.40) (クラッズ・ブラザーズ&キューバ・パーカッション: “マンボーツァルト”〜モーツァルト「哀しみのシンフォニー」) Montserrat Caballe : Hijo de la luna(モンセラート・カバリエ) Keiko Matsui: Tribal Mozart (JAZZ)(マツイ・ケイコ:トリバル・モーツァルト) The Modern Jazz Quartet: Precious joy (モダン・ジャズ・カルテット:プレシャス・ジョイ〜J.S.バッハ「主よ人の望みの喜びよ」) Bob James: In the garden (Pachelbel's canon) (ボブ・ジェームス:イン・ザ・ガーデン:パッヘルベル「カノン」) Patrick Husson: HeyJude(パトリック・ユッソン:ヘイ・ジュード) Opera Orquestra: Adagio(オペラ・オーケストラ:アルビノーニのアダージョ) Antoine Herve: Laudate,lanuit(アントワーヌ・エルヴェ:ラウダーテ・ラ・ニュイ) Boris Vian: Mozartavecnous(ボリス・ヴィアン:私たちと一緒のモーツァルト「トルコ行進曲」) Mary Schneider: Yodelling Mozart (マリー・シュナイダー:ヨーデリング・モーツァルト 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、交響曲第40番、「トルコ行進曲」) | ||
| 2006年はモーツァルトの生誕250周年に始まり、クラシック版 FUJIROCK ?「ラ・フォルジュルネ」、そしてエキセントリックな音大生が主人公の月9(注:「のだめカンタービレ」のことだろう)。こんなヒロイン、今までになかった! と大盛り上がり、今や鍵盤バッグまで流行中。そう、世の中はまさにクラシック・ブーム!そこに今回「 Classic mania 」がとどめを刺する!“ Cloclomania、 Indomania、 Riomania "に続き第4段となる本作も、意表をつくセンス&おふざけが効いていて、クラシック音楽に縁遠い方には、ようこそ! クラシックの世界へ!(意外としきりが高くないだろう) 記念すべき第一歩に、心優しい真のファンには・・・遥か遠方 へ冒険できる刺激的なアルバムに。直球クラシックよりもこんなに楽しい、笑える、ゆるい、アルバムは多くの場で活用できるはず。カフェやサロン、デートにこんなBGMが流れてきたらと、考えただけでワクワクする。“サティのジムノペディ" にはエレクトロのエッセンスが混じり、江口寿史のマンガに登場したジャーマン・オペラ歌手“クラウス・ノミ "が スネークマン・ショウの1stに収録された“TheColdsong "実に懐かしいトラックを披露、アラビアン・ファンタジーに 包まれた“エジプトのモーツァルト "、クラシカル・高速スキャット、いやこれぞヒューマンビートボックスと言えよう “アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク "、ディズニー映画を彷彿するスターティング“チャイコフスキー /金平糖の踊り " にはブレイクビーツを取り入れ、「あ〜ぁ、うっ」威勢の良いマンボの掛け声をミックスした“モーツァルト/哀しみのシンフォニー "、ジャズとエスニック極上のスパイスが入った“トリバル・モーツァルト "、ヴィブラフォン主役のトイ・ミュー ジック“J.S.バッハ/主よ人の望みの喜びよ "、涙をそそるオーガニック・サーフ・ミュージック“パッヘルベル 「カノン」 "、ギンギンなエレキも嫌味に聞こえない“ヘイ・ジュード "は、オペラとドスの効いたヴォーカルまで出演、パリの街角に早代わり、哀愁漂うサックスをフィーチャーした“アルビノーニのアダージョ "、空耳要素が盛り沢山キュートなウイスパー・ヴォイスがお見えになる“カルメン "、閉めには渋ジャズ〜賛美歌へ、気分はすっかりクリスマスモード一色 “ラウダーテ・ラ・ニュイ "。ここまで来れば、サプライズ・トラックの一つ二つをお付けして、ありきたりのコンピレーションとは一線を置く、注目の一枚! | ||
| NAÏVE CLASSICS, VALOIS | ||
| ベートーヴェン: フルート・ソナタ 変ロ長調(1792)/ ソナタ Op.17(ホルン・ソナタの編曲)/ フルートとピアノのためのセレナード Op.41 |
エマニュエル・パユ(Fl) エリック・ル・ルサージュ(P) | |
| アレクサンドル・ラビノヴィチ:ピアノ作品集 2台ピアノのための「Musique Populaire」(1980)(*)/ 4台の増幅ピアノのための 「 La Belle Musique N- 4 」(1987)(#)/ 4手のための「 Liebliches Lied 」(1980)(+)/ Musique triste, parfois tragique (1976)(**) |
アレクサンドル・ ラビノヴィチ(P;*/+、増幅P;#) マルタ・アルゲリッチ(P;*) ミハイル・アダモヴィッチ(増幅P;#) アレクセイ・イエリオミネ(増幅P;#) アントン・バタゴフ(増幅P;#、P;+/**) | |
| 録音:1992年4月11日、ポーランド放送局スタジオS1、ライヴ(*)/1990年、"Alternativa" 音楽祭、ライヴ(#/+/**)。 | ||
| スクリャービン:3つの練習曲集 | ニキタ・マガロフ(P) | |
| 録音:1992年7月。死の5ヶ月前の録音。 | ||
| チェロ名曲集、カザルス編 「パブロ・カザルスの思い出」〜彼の作品と編曲 カタルーニャ民謡(カザルス編):「鳥の歌」/他 |
ルイス・クラレト(クラレット)(Vc) シャン=ヒー・ミョン(P) | |
| フォーレ:歌曲集(全21曲) ユゴー、ゴーティエ、ボードレール、他の詩による |
ヴァンサン・ル・テクシエ(Br) フィリップ・ビロス(P) | |
| 当盤は既に廃盤となっているため、流通在庫のみのお取扱いです。また、カット盤での入荷となる可能性がございます。 | ||
| ラファエル・オロスコ、リサイタル グラナドス:スペイン舞曲第5番 モンポウ:歌と踊り シューマン:トッカータ/アラベスク リスト:夜想曲第3番/鬼火 ショパン:華麗なる大ポロネーズOp.22/夜想曲Op.15-2 ラフマニノフ:前奏曲Op.3-2 |
ラファエル・オロスコ(P) | |
| 当盤は既に廃盤となっているため、流通在庫のみのお取扱いです。また、カット盤での入荷となる可能性がございます。 | ||
| ブラームス: ティークの「マゲローネ」によるロマンスOp.33 |
ベルナール・クリュイセン(Br) ノエル・リー(P) | |
| 当盤は既に廃盤となっているため、流通在庫のみのお取扱いです。また、カット盤での入荷となる可能性がございます。 | ||
| V-4805 廃盤 |
ストラヴィンスキー:「兵士の物語」 | シュロモ・ミンツ(Vn)指揮/他 |
| カントルーブ:オーヴェルニュの歌/バスク地方の歌 | マリア・バーヨ(S) ビクトル・パブロ・ペレス指揮 テネリーフェso. | |
| ロドリーゴ: アランフェス協奏曲(ハープ版)/ セレナード協奏曲/セビーリャ幻想曲 |
イザベル・モレッティ(Hp) エドモン・コロメル指揮 セビーリャso. | |
| ブラームス:チェロ・ソナタ集 | アンヌ・ガスティネル(Vc) フランソワ・フレデリク・ギ(P) | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| シャルル・ミュンシュ、ライヴ ベートーヴェン:交響曲第7番/交響曲第4番 |
シャルル・ミュンシュ指揮 フランス国立o. | |
| ライヒャ:交響曲 ヘ長調/交響曲 ハ短調 | カイェルス指揮 ベートーヴェン・アカデミー | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| 勝利の行進曲 ヴェルディ、J.シュトラウス、エルガー/他 |
ギャルド・レピュブリケーヌo. | |
| ビゼー:歌劇「アルルの女」(オリジナル版) | メギシュ(語り) マルゴワール指揮 アンサンブル・ ジャン・スリス | |
| 世界初録音となる、オリジナル版完全盤。製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| バルトーク: ピアノ協奏曲第3番/ 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 |
フセイン・セルメット(P) 大友直人指揮 東京so. | |
| 録音:1998年7月28日&29日、所沢市民文化センター・ミューズ/1998年8月10日&11日、戸田市市民文化会館。 | ||
| ヴィラ=ロボス:チェロ協奏曲集[第1番/第2番] | アントニオ・メネセス(Vc) ペレス指揮 ガルシアo. | |
| エミリオ・アリエタ:サルスエラ「マリーナ」 | マリオ・バーヨ(Ms) アルフレート・クラウス(T) フアン・ポンス(B) ビクトル・パブロ・ペレス指揮 テネリフェso. | |
| 録音:1998年。 スペインの代表的なサルスエラ作曲家アリエタの最高傑作。歌手陣のそうそうたる顔ぶれが当地での人気の高さを物語る。クラウス実に71歳時の録音。当盤は既に廃盤となっているため、流通在庫のみのお取扱いです。また、カット盤での入荷となる可能性がございます。 | ||
| ルーセル: ピアノ協奏曲/チェロ小協奏曲/ 小管弦楽のための協奏曲/組曲 |
ジャン・ギャン・ケラス(Vc) アレクサンドル・タロー(P) デヴィッド・スターン指揮 パリ・アンサンブルo. | |
| 廃盤の可能性大。 | ||
| V-4848 廃盤 |
アーン:ピアノ五重奏曲/弦楽四重奏曲 | アレクサンドル・タロー(P) パリジーSQ |
| マスネを思わせるフランス独特の甘美な歌曲で知られるアーンの、珍しい室内楽作品集。 | ||
| ビゼー:歌劇「カルメン」(抜粋) | ベアトリス・ウリア・モンソン(Ms) クリスティアン・パピス(T) アラン・ロンバール指揮 ボルドー・アキテーヌ国立o. | |
| 全曲:V-4734からの抜粋。当盤は既に廃盤となっているため、流通在庫のみのお取扱いです。また、カット盤での入荷となる可能性がございます。 | ||
| アンゲルブレシュト〜ドビュッシー名演集 歌劇「ペレアスとメリザンド」(*) 聖セバスチャンの殉教(+) 選ばれた乙女/スコットランド行進曲 牧神の午後への前奏曲/海/夜想曲 |
ジャック・ジャンセン (Br;ペレアス;*) ミシェリーヌ・グランシェ (S;メリザンド;*)/他 エステル・シュスマン(S;+) クリスティーヌ・ゲロー(A;+) アンドレ・ファルコン(ナレーター;+) デジレ=エミール・ アンゲルブレシュト指揮 フランス国立o. | |
| 録音:1960年-1963年、一部モノラル。 名盤、アンゲルブレシュトの「ペレメリ」。以前ディスク・モンテーニュから発売され、日本レコード・アカデミー大賞を受賞しながらも、創業者の死去によるモンテーニュ・レーベルの歴史的録音からの撤退により廃盤となっていたもの。ミュンシュのシリーズがまとめて復活したのに続く朗報だ。音質はモノラルも含むが非常に良好。無論他の曲も極めつけの名演であり、フランス音楽を愛するものならば是非手元においておきたいCD。 | ||
| ラヴェル: ピアノ協奏曲/左手のためのピアノ協奏曲/ 組曲「クープランの墓」 |
フセイン・セルメット(P) エマニュエル・クリヴィヌ指揮 フランス国立o. | |
| ヒナステラ: バレエ「エスタンシア」/バレエ「パナムビ」 ハープ協奏曲(*) |
イザベラ・モレッティ(Hp;*) デイヴィッド・ロバートソン指揮 リヨン国立o. | |
| J.S.バッハ:リュート作品全集 (10弦ギターによるオリジナル版) 組曲 ホ長調BWV.1006a/組曲 ハ短調BWV.997/ 前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調BWV.998/ 組曲 ト短調BWV.995/組曲 ホ短調BWV.996/ フーガ ト短調BWV.1000/前奏曲 ハ短調BWV.999 |
ステファン・シュミット(G) | |
| ひたすら美音でせまるバッハ。製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| エマニュエル・パユ・コンピレーション ベートーヴェン:セレナード ニ長調 Op.41 シューベルト: 「しおれた花」による変奏曲 ホ短調 D.802 Op.160 ウェーバー:6つのソナタ Op.10 |
エマニュエル・パユ(Fl) エリック・ル・サージュ(P) | |
| 録音:1993年/1994年/1995年。 名手パユが旧 AUVIDIS レーベルに録音した、ベートーヴェン、シューベルト、ウェーバーの各アルバムから1曲づつ選曲したコンピレーション・アルバム。 | ||
| 1900年のヨーロッパ音楽 アルベニス、ドビュッシー、フォーレ、ラヴェル、グラナドス、ファリャ、スクリャービン、ラフマニノフ、 チャイコフスキー、シベリウス、ヤナーチェク、ドヴォルザーク、マーラー、R.シュトラウス | ||
| 1900年パリ万博を音楽で再現した企画アルバム。ディジパック仕様。製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| マリー〜女声合唱によるグレゴリオ聖歌集 | オルガ・ルダコヴァ指揮 パリ・グレゴリアン女声cho. | |
| パリ・グレゴリアンcho.は1969年に結成され、1994年に女声cho.が創設された。製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| バルトーク:弦楽四重奏曲全集 | ヴェーグSQ | |
| 旧 V-4809。 | ||
| V-4871 (8CD) 廃盤 |
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集 | ヴェーグSQ |
| 旧 V-4400 。 | ||
| リスト:晩年のピアノ作品集 ピアノ・ソナタ/忘れられたロマンス/子守歌/別れ 悲しみのゴンドラI/同II/雲 夢のなかに/葬送前奏曲/葬送行進曲 |
フセイン・セルメト(P) | |
| バッハ:ゴルトベルク変奏曲 | フレディ・アイヒェンベルガー(Cemb) ナンシー・ヒューストン(朗読) ミシェル・ゴダール(セルパン) | |
| ヨーロッパで大ヒットしたナンシー・ヒューストンの小説「ゴルドベルク変奏曲」を、作者自身の朗読、バッハ の原曲、そしてジャズ・ミュージシャンであるゴダールの風変わりな楽器による演奏で再現したユニークなアルバム。 | ||
| フォーレ、プーランク、ロパルツ:アヴェ・ヴェルム 他、アラン、デュリュフレの宗教作品 |
ジョエル・スービエ指揮 レゼレマン室内cho. オリヴィエ・ヴェルネ(Org) | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| ジョルジュ・グルジェフ(1877-1949) &トマス・ド・ハルトマン(1886-1956):作品集 Vol.8 「デルウィーシュの最初の祈り」 |
アラン・クレムスキ(P) | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| ジョルジュ・グルジェフ(1877-1949) &トマス・ド・ハルトマン(1886-1956):作品集 Vol.9 「円」 |
アラン・クレムスキ(P) | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| ジョルジュ・グルジェフ(1877-1949) &トマス・ド・ハルトマン(1886-1956):作品集 Vol.10 「クリスマスの讃歌」 |
アラン・クレムスキ(P) | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| プーランク:合唱作品集 7つの歌(1936)/カンタータ「人間の顔」(1943) 小室内カンタータ「雪の夕暮れ」(1944) |
ロランス・エキルベイ指揮 アクサンテュス室内cho. | |
| 第2時大戦中に書かれた作品を収録。「人間の顔」は戦争を起してしまう人間の愚かさを描いた名作。 | ||
| ジョルジュ・グルジェフ(1877-1949) &トマス・ド・ハルトマン(1886-1956):作品集 Vol.1 「近づき難い場所への旅」 |
アラン・クレムスキ(P) | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| ジョルジュ・グルジェフ(1877-1949) &トマス・ド・ハルトマン(1886-1956):作品集 Vol.2 「真理の探求」 |
アラン・クレムスキ(P) | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| ジョルジュ・グルジェフ(1877-1949) &トマス・ド・ハルトマン(1886-1956):作品集 Vol.3 「聖なる賛歌」 |
アラン・クレムスキ(P) | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| ジョルジュ・グルジェフ(1877-1949) &トマス・ド・ハルトマン(1886-1956):作品集 Vol.4 「瞑想」 |
アラン・クレムスキ(P) | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| ジョルジュ・グルジェフ(1877-1949) &トマス・ド・ハルトマン(1886-1956):作品集 Vol.5 「サイードの歌と踊り」 |
アラン・クレムスキ(P) | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| ジョルジュ・グルジェフ(1877-1949) &トマス・ド・ハルトマン(1886-1956):作品集 Vol.6 「スフィ教の儀式」 |
アラン・クレムスキ(P) | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| ジョルジュ・グルジェフ(1877-1949) &トマス・ド・ハルトマン(1886-1956):作品集 Vol.7 「震えるデルウィーシュ(回教の修道者)」 |
アラン・クレムスキ(P) | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| アマデオ・ビベス: サルスエラ「ドニャ・フランシスキータ」 |
アルフレード・クラウス(T) マリア・バーヨ/他 アントニオ・ロス・マルバ指揮 テネリフェso.&cho. | |
| クラウスはスペインのDIAPASONレーベルへも同曲を録音している(指揮はアセンシオ)。当盤は廃盤のため流通在庫限りとなります。また、カット盤の可能性がありますので御了承下さい。 | ||
| シューマン: チェロ協奏曲イ短調 Op.129/幻想小曲集 Op.73 民謡風の5つの小品 Op.102/アダージョとアレグロ Op.70 |
アンヌ・ガスティネル(Vc) クレア・デゼール(P) ルイ・ラングレー指揮 リエージュpo. | |
| 録音:2001年5月&7月。 | ||
| プロコフィエフ: ピアノ・ソナタ第6番 イ長調 Op.82/ ピアノ・ソナタ第8番 変ロ長調 Op.84 |
フランソワ=フレデリク・ギィ(P) | |
| V-4900 (5CD) 廃盤 |
ミヨー:弦楽四重奏曲全集 (全18曲) |
パリジイSQ |
| カテドラルの20世紀 グレゴリオ聖歌:Qui confidunt in Domino/Kyrri urbs caeletis ノートルダム楽派:Ave rosa novella/Flos Filius ジョスカン・デ・プレ: Appel/パンジェ・リングァ/「スターバト・マーテル」より ペロタン:Vide prophetie finem adimplete マショー:「ノートルダム・ミサ」〜グローリア オケゲム:汚れ無き神の御母 ブリュメル:「ミサ」〜クレド カーロイ(コーロワ?):Responsorium ad Absolutionem ブロサール:Canticum Eucharisticum pro pace グリニー:Ave maris stella フォーレ:「レクイエム」より ウィドール:「オルガン交響曲第5番」〜トッカータ プーランク:「スターバト・マーテル」より デュリフレ:「レクイエム」〜アニュス・デイ メシアン:我らの主イエス・キリストの変容 |
ア・セイ・ヴォーチ オックスフォード・カメラータ スコラ・カントルム ヴィットリアcho. アンサンブル・ヴォカーレ アンサンブル・バロック・ ド・リモージュ/他 | |
| ディジパック仕様。グレゴリオ聖歌からメシアンまで、ノートルダム大聖堂にゆかりのある作品を収めたオムニバス。製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| H.ジャダン&L.E.ジャダン:3つの弦楽四重奏曲 | モザイクSQ | |
| フランスのピアノ&室内楽作品集 アルカン:ピアノ曲集 アーン:2台のピアノのための作品集 ジャダン:弦楽四重奏曲集 ダンディ:室内楽曲集 サン=サーンス:室内楽曲集 |
フセイン・セルメット、 クン・ウー・パイク(P) ジェラール・プレ(Vn) イサベル・モレッティ(Hp) モザイクSQ、プラートSQ/他 | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| ピエール・オクターヴ・フェルー: イ調の交響曲(1930)/セレナード/タイプ/群集(世界初録音) |
ラロシュ(P) クリヴィヌ指揮 リヨン国立o. | |
| フランス管弦楽作品集 ラロ:バレエ「ナムラ」 シュミット:協奏交響曲/夢/夕暮れ フェルー:交響曲/セレナード/他 ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第6番/第7番 トゥルヌミール:交響曲第6番 |
フセイン・セルメット(P) ジェラール・プレ(Vn) デイヴィッド・ロバートソン、 エマニュエル・クリヴィヌ、 ピエール・バルトロメー指揮 モンテカルロpo. リヨン国立o. | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| フランス歌曲集 デュパルク:歌曲集/ドビュッシー:最後の歌曲集 フォーレ:歌曲集/ラヴェル:歌曲集 |
ベルナルド・クルイセン(Br) ノエル・リー(P) | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| オルセー美術館の音楽 ビゼー:歌劇「カルメン」〜鈴を鳴らして(ジプシーの歌) ドビュッシー:歌劇「ペレアスとメリザンド」〜第1幕第1場 同:前奏曲第2巻〜[月の光がそそぐテラス(謁見台)/夕べの鐘] デュパルク:旅への誘い フォーレ:月の光 Op.46 No.2 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 オッフェンバック/ロザンタール編曲:パリの喜び ラヴェル:序奏とアレグロ/喜びの島 ヨハン・シュトラウス II/シェーンベルク編曲:皇帝円舞曲 (弦楽四重奏、フルート、クラリネットとピアノのための) |
アクサンテュス(cho.) アンネ=ソフィー・ フォン・オッター(Ms) ハイティンク指揮 シュロモ・ミンツ(Vn) ロザンタール指揮 アルディッティSQ/他 | |
| パリのオルセー美術館に収められているさまざまな美術品が作られたのと同時代に作曲された作品ばかりを集めたコンピレーション・アルバム。豪華演奏陣によるフランス音楽のエッセンスがぎゅっと詰まったオシャレな一枚。製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| ドビュッシー:歌劇「ペレアスとメリザンド」 | アンネ・ゾフィー・ フォン・オッター(メリザンド) ヴォルフガンク・ ホルツマイヤー(ペレアス) ロラン・ナウリ(ゴロー)他 ベルナルト・ハイティンク指揮 フランスo. | |
| 録音:2000年3月、シャンゼリゼ劇場。 円熟した指揮に巨匠の歩みを感じ取れる最近のハイティンク、知性派メゾのトップ、フォン・オッターというこの上ない顔合わせの「ペレアスとメリザンド」の登場。「知的刺激が怒濤のように五臓六腑に押し寄せること請合い」と代理店。 | ||
| スオミ〜20世紀フィンランドの合唱曲集 シベリウス: 恋する人Op.14/歌いつぶした声 Op.18-2/ 夢/わが心の歌 Op.18-6 ラウタヴァーラ: 最初の悲歌/喜びながらぼくらは踊る/夏の夜 マンテュヤルヴィ:いつわりの=YOK光 クーラ: 日の出に Op.11-3/ そこにはもう長い間咲いている リンゴの木がある Op.11-1/ 私の恋人は美しい/ わが子をトゥオネラに Op.11-4/おやすみ |
エリク・エリクソン指揮 アクサンテュス室内cho. | |
| 19世紀末から20世紀前半にかけてのシベリウス、今勢いのあるラウタヴァーラら4人によるフィンランドの合唱曲集。いや、なによりエリクソンの指揮というだけで合唱ファンは買い。 | ||
| 20世紀フランスのフルート音楽集 ドビュッシー:シランクス ヴァレーズ:比重21.5 デュティーユ:フルート・ソナタ ジョリヴェ:リノスの歌 メシアン:黒つぐみ デュサパン:i pesci エリック・タンギー:wadi フィリップ・エルサン:5つのミニアチュール |
ジュリエット・ユレル(Fl) エレーヌ・クヴェール(P) | |
| ベートーヴェン:チェロ・ソナタ集 [第2番 ト短調 Op.5 No.2/ 第4番 ハ長調 Op.102 No.1/ 第5番 ニ長調 Op.102 No.2] |
アンヌ・ガスティネル(Vc) フランソワ・ フレデリク・ギィ(P) | |
| ヨー・ヨー・マ、シュタルケル、トルトゥリエらに師事し、数多くの国際コンクールで入賞、これまでシューマン、ブラームスなどロマン派の作品を中心に録音してきたガスティネルが、 いよいよベートーヴェンに挑む。 | ||
| ドビュッシー:歌曲集 歌曲集「忘れられた小唄」 [やるせない夢心地/巷に雨の降るごとく/ 木々の陰は/木馬/グリーン/憂鬱]/ 蝶々(未出版)/薄明の静けさ/出現/後悔/ロマンス/ 歌曲集「抒情的散文」[夢に/砂浜に/花に/夕べに]/ 歌曲集「ステファヌ・マラルメの3つの詩」 [ため息/ささやかな願い/扇] |
サンドリーヌ・ピオ(S) ジョス・ファン・ インマゼール(P) | |
| 使用楽器:1897年エラール製グランド・ピアノ。 ピオの深い声と隙のないフレージングが、インマゼールの弾くドビュッシー時代のピアノの繊細な響きと相まって、作品の求める透明感・清澄感を最高レヴェルに達せしめた理想的な演奏。ディジパック仕様。 | ||
| スペイン歌曲集 トルドラ:カスティーリャの歌(6曲) グラナドス:トナディーリャス(5曲) ラヴェル:トリパトス/5つのギリシャ民謡 モンサルバーチェ:歌曲とハバネラ(2曲) グリーディ:3つのカスティーリャの歌 オヴァッレ:ブラジルの歌 |
マリア・バーヨ(S) マルコム・マルティノ(P) | |
| 今スペインで一番脂の乗っている名歌手バーヨによる、ひとひねり加えた選曲によるスペイン歌曲集。ラヴェルについては、母方がスペイン北部バスクの家系であること、 スペインを含む地中海諸地域に痕跡を残したギリシャの民謡であることが選曲の理由になったとのこと。 | ||
| ベルリオーズ:幻想交響曲 | クリストフ・エッシェンバッハ指揮 パリo. | |
| 録音:2002年4月、パリ。2003年のベルリオーズ生誕200年を記念してのリリース。 パリ管久々の最新スタジオ録音は、ヨーロッパで大活躍中のエッシェンバッハによるベルリオーズの「幻想」。非常に遅い第1楽章序奏部からして、名門パリ管ということもプラスに働いてか、えもいわれぬ美しさがある。 全体に誇張が少なく、あくまで自然な音楽ながらもここまで引き込まれるのはエッシェンバッハの実力を思わせるが、さらに第3楽章コーダーのティンパニ、フィナーレのバスドラムとコントラバスの迫力など、 やるべき所ではキチンと鳴らしており、これは近年中でも出色の出来。 北ドイツ放響の首席、パリ管の首席、フィラデルフィア管の監督、ラヴィニア音楽祭、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭の各監督と、次々に射止めているのも頷ける。 | ||
| ラフマニノフ:練習曲集「音の絵」(抜粋) [ハ短調Op.39-1/イ短調Op.39-2/ ハ長調Op.33-2/変ホ短調Op.33-6/嬰ハ短調Op.33-9] ラヴェル:ソナチネ/鏡 |
リーズ・ドゥ・ラ・サール(P) | |
| 録音:2002年夏。 なんと録音時14才の少女の演奏によるラフマニノフとラヴェル。フランスとロシアの血を引くド・ラ・サール(1988-)は9才でコンサート・デビュー、その年以降数多くのコンクールで一等を得、このCD発売後、2004年にはYCA国際コンクールで優賞している。ラフマニノフでのテクニックと熱さ、ラヴェルでの硬質なタッチなど、完成度は既に高い。もちろんCDデビュー盤。 | ||
| ハイティンク、マーラー第6ライヴ! マーラー:交響曲第6番 イ短調「悲劇的」 |
ベルナルト・ハイティンク指揮 フランス国立o. | |
| 録音:2001年10月24日&27日、パリ、シャンゼリゼ劇場、ライヴ。 コンセルトヘボウo.(1969年)、BPO(1989年)に続くハイティンク3回めの録音となるマーラー第6。実演でしか聴けないハイティンクの異常なまでのエネルギーがみなぎった演奏で、第1楽章開始、 分厚い弦の更新からグイグイ弾き込んでくる。しなやかな響きでとろけるように酔わせるアンダンテ。フィナーレでは深々とした歩みから高揚加速していくテンポ運びがみごとで、まさに圧巻。 咆哮するホルンを筆頭に、管のうまさも特筆もの。BPO盤をも圧倒する演奏である。上下に伸び切った録音も満足の極み。コンセルトヘボウo.とのマーラー: 交響曲ライヴ選集に第6番は欠けていただけに、思いがけない喜びだ。 | ||
| ビゼー: 歌劇「イワン4世」(ハワード・ウィリアムズ校訂版;1947) |
インヴァ・ムーラ(S;若い娘) ジュリアン・ギャヴィン(T;イーゴル) リュドヴィク・テジエ (Br;イワン雷帝) ポール・ゲイ(B;テムルーク) リュック・エリー(Vnソロ) ミカエル・ションヴァント指揮 フランス国立o. ラジオ・フランスcho. | |
| 録音:2002年3月28日、パリ、シャンゼリゼ劇場、コンサート形式ライヴ。 「真珠採り」と同時期に書かれ、完成されていれば「カルメン」に匹敵する傑作になっていたであろう未完オペラの世界初録音。パリ音楽院に保管されていたスコアにウィリアムズが補筆、 完成させて初演したものの、その後はほとんど演奏されなかった。今回、フランス国立o.が行っている、忘れられた傑作に光を当てる試みの一環として取り上げられ、ライヴ録音された。 当録音では、イワン雷帝の心を勝ち取る若い娘役のムーラのドラマティックな声が傑出している。 | ||
| ピカソとマティスに関する音楽 ファリャ:バレエ「三角帽子」から(*) プーランク: カンタータ「人間の顔」から(+)/ 2台のピアノのためのソナタ〜プロローグ(#) 歌曲集「画家の仕事」〜パブロ・ピカソ(**) ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 Op.10〜第1楽章(++) ストラヴィンスキー: 交響詩「うぐいすの歌」〜前半(##) バレエ「プルチネッラ」から(***) サティ:「パラード」(+++) ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲(###) ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー から($) バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番($$) 他、フラメンコ、ジャズ |
エドモン・コルマー指揮(*) スペイン国立青少年o.(*) ロランス・エキルベイ指揮(+) アクサンテュス室内cho.(+) ラディスラフ・スロヴァーク指揮(#) チェコスロヴァキア放送so.(#) アレクサンドル・タロー、 フランソワ・シャプラン(P;**) ベルナール・クルイセン(Br;++) ノエル・リー(P;++) エルネスト・ブール指揮(##) 南西ドイツ放送so.(##) デュオ・キャンピオン= ヴァション(P;+++) イアン・ボストリッジ(T;+++) シュテファン・ザンデルリング指揮(+++) ボーンマス・シンフォニエッタ(+++) アルフレッド・コルトー(P;###) シャルル・ミュンシュ指揮(###) パリ音楽院o.(###) ジョージ・ガーシュウィン(P;$) ポール・ホワイトマン指揮彼の楽団($) ユーディ・メニューイン(Vn;$$) ピエール・モントゥー指揮パリso.($$) | |
| 録音:1939年5月12日、ロンドン(###)/1924年6月10日、ニューヨーク($)/1936年2月21日、パリ($$)。 | ||
| ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 | フランソワ=フレデリック・ギィ(P) パーヴォ・ベルグルンド指揮 LPO | |
| 録音:2003年3月、ロンドン。 実に美しいブラームスの協奏曲。ベルグルンドとロンドン・フィルの組み合わせもバツグンでドイツ的に重心の低い演奏ながらもイギリス的に弦のサウンドが実にブレンディで大変な魅力。 ギィのピアノも素晴らしい一品。 | ||
| バッハ:オルガン作品集〜 ベスト・オヴ・ミシェル・シャピュイ トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565/ 同 ヘ長調 BWV.540/同 ニ短調 BWV.538(ドリア調)/ 前奏曲とフーガ ト長調 BWV.541/ 同 ニ長調 BWV.532/同 ホ長調 BWV.552/ 幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542/ 同 ト長調 BWV.572/ トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV.546/ パッサカリア ハ短調 BWV.582/ 協奏曲 イ短調 BWV.593/ パストラーレ ヘ長調 BWV.590/ トリオ・ソナタ第1番 変ホ長調 BWV.525/ 甘き喜びのうちに BWV.608/ おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け BWV.622/ 救いはわれらに来たれり BWV.638/ 主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ BWV.639/ われらが神は堅き砦 BWV.720/ わが心の切なる願い BWV.727/ いと高きにある神にのみ栄光あれ BWV.711/ バビロンの川のほとりで BWV.653/ おお愛する魂よ、汝を飾れ BWV.654/ おお汚れなき神の小羊 BWV.656/ いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV.659/ われら悩みの極みにありて BWV.668a/ シュープラー・コラール集 BWV.645-650/ これぞ聖なる十戒 BWV.678/同 BWV.679/ カノン風変奏曲 「高き天よりわれは来たれり」 BWV.769 |
ミシェル・ シャピュイ(Org) | |
| 全集からの抜粋。 | ||
| エフゲニー・スヴェトラーノフをたたえて ドビュッシー:海(3つの交響的スケッチ)(*) スクリャービン:交響曲第4番 Op.54「法悦の詩」(+) |
エフゲニー・ スヴェトラーノフ指揮 フランス国立o. | |
| 録音:2001年1月25日、パリ、シャンゼリゼ劇場(*)/2001年1月28日、ナント、フォル・ジュルネ(+)。以上ライヴ。 2002年5月に逝去したスヴェトラーノフとフランス国立o.との最晩年の、特に(+)は最後の演奏会のライヴ録音。ドビュッシーがロシア音楽の影響を受けていたことを納得させてくれる演奏。 | ||
| アクサンテュス〜合唱トランスクリプション集 バーバー/同編曲: アニュス・デイ(弦楽のためのアダージョ Op.11) マーラー/ジェラール・ペソン編曲: いかなるドイツの空も (交響曲第5番〜第4楽章アダージェット) マーラー/クリュストゥス・ゴットヴァルト編曲: 私はこの世に捨てられて バッハ/クヌート・ニーステット編曲:不滅のバッハ (甘き死よ来たれ BWV.478) ショパン/フランク・クラウチク編曲: ラクリモーサ(練習曲 変ホ短調 Op.10 No.6)/ 眠れ、幼子イエス (ピアノ・ソナタ第3番 Op.58〜ラルゴ) ラヴェル/クリュストゥス・ゴットヴァルト編曲: ため息 ヴォルフ/クリュストゥス・ゴットヴァルト編曲: 古い絵に ベルク/クリュストゥス・ゴットヴァルト編曲: ナイチンゲール ドビュッシー/クリュストゥス・ゴットヴァルト編曲: 夕べの鐘 |
ロランス・エキルベイ指揮 アクサンテュス室内cho. | |
| 録音:2001年2月、フランス、モーゼル県メス、アルセナル・ホール。 クリュストゥス・ゴットヴァルトの編曲作品を中心に、20世紀合唱音楽における編曲の系譜を聴かせる好企画盤。マーラーとショパンを原曲とする作品には新たに歌詞が付けられている。音響的に立体的・交響的でありながら同時に癒しも感じさせ、合唱ファンのみならず幅広い層に受け入れられる仕上がりとなっている。 アクサンテュス(アッチェントゥス)室内cho.は、エーリク・エーリクソン門下の女性指揮者でアーノンクールの助手を務めた経験のあるエキルベイによって1991年に創設された。エーリクソンもこの合唱団を指揮して北欧合唱名曲集を録音していた(Assai)。 | ||
| ジョルジュ・グルジェフ(1877-1949) &トマス・ド・ハルトマン(1886-1956):作品集 Vol.11 「旅からの帰還」 |
アラン・クレムスキ(P) | |
| 製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| ジョルジュ・グルジェフ(1877-1949) &トマス・ド・ハルトマン(1886-1956):作品集 Vol.12 「慈悲への祈り」 |
アラン・クレムスキ(P) | |
| 2002年に大部の伝記(ジェイムズ・ムア著)の翻訳が出版された神秘思想家グルジェフ。その伝記においても、彼の作曲について相当数の紙面が割かれている。ロシアとペルシャの間あたりに生まれ、若い頃から中近東やアジアを放浪したグルジェフ。その成果として受けた宗教的啓示に基づくメロディーを、交友のあった(というよりも彼からかなり思想・宗教的影響を受けていた)ウクライナ生まれの本職作曲家ハルトマンに対して口ずさみ、それをハルトマンが採譜し、これらの曲は生まれた。アジアの旋律の影響を受けたグルジェフの音楽は、キース・ジャレットが取り上げたことで一気に注目を集めたが、今回の2枚は、フランスの異色ピアニスト、クレムスキによるシリーズの、久々の続巻となる。製造中止となっている可能性があります。お届けできない場合はご容赦下さい。 | ||
| ファジル・サイ〜ブラック・アース 〜スーパー・コンポーザーピアニスト! ファジル・サイ: ブラック・アース〜ピアノ独奏のための「黒い大地」/ ヴァイオリンとピアノのためのソナタ (*)/ シルクロード(#)/ ピアノと管弦楽のための2つの作品(+) [アナトリアの静寂/頑固]/ パガニーニ変奏曲/ マンハッタンのダルウィーシュ(**) |
ファジル・サイ(P) ローラン・コルシア(Vn;*) ムハイ・タイ指揮(#) グルベンキアン室内o.(#) エリアフ・インバル指揮(+) フランス国立o.(+) クツィ・エルグネル・ クァルテット(**) | |
| 国内盤は AVEX CLASSICS から AVCL-25006 (CCCD) という品番で発売されている物。当輸入盤はコピー・コントロールCDではありません。 当輸入盤は契約の関係上、当レーベルの国内代理店からは供給されません。そのため輸入業者の在庫が尽きた場合は入荷が困難となる可能性がありますので、お早めにどうぞ。 | ||
| シャガールをめぐる音楽 ユダヤ民謡「ドナ・ドナ」 ロシア民謡「カリンカ」 チャイコフスキー:もし私が知っていたら/子守歌 ショスタコーヴィチ:ジャズ組曲第2番〜 ワルツ第1番/第2番/小ポルカ 他 ブロッホ: 「ユダヤ人の生活」〜祈り/ 「バール・シェム」〜歓喜 モーツァルト: 歌劇「魔笛」〜ああ、愛の喜びは露と消え バッハ: ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ト長調 BWV.1029〜ヴィヴァーチェ/ マタイ受難曲(メンデルスゾーン編曲版)〜 神よ、憐れみたまえ/ 無伴奏チェロ組曲第1番 BWV.1007 ラヴェル: 「ダフニスとクロエ」第1組曲〜夜想曲 2つのヘブライの歌 チャイコフスキー: ピアノ三重奏曲 イ短調 Op.50 「偉大な芸術家の思い出に」〜ペッツォ・エレジアコ メシアン:「アーメンの幻視」〜審判のアーメン |
パブロ・カザルス、 ペーター・ブルンス(Vc) ベルナール・クリュイセン(Br) ノエル・リー(P) サンドリーヌ・ピオ(S) アナトーリー・グリンデンコ指揮 モスクワ男声cho. レア・フルーツ・カウンシル クリストフ・シュペリング指揮 ノイエo. ゴットフリート・ フォン・デア・ゴルツ指揮 フライブルク・バロックo. | |
| 20世紀を代表する画家の一人シャガールの人生の折々に重要な役割を果たした様々な音楽を収録。2003年、パリとサンフランシスコで開かれる大規模な展覧会を記念して、 フランス美術館連合と共同制作された企画盤。 | ||
| ブラームス:ドイツ・レクイエム(ロンドン版) | サンドリーヌ・ピオ(S) ステファン・デグー(Br) ボリス・ベレゾフスキー(P) ブリジット・アンジュレ(P) ロランス・エキルベイ指揮 アクサンテュス | |
| 第一曲目の冒頭「悲しんでいる人たちは幸いである。彼らは慰められるであろう」から神秘的な響きに前進包みこまれる。慰め、あたたかさ、やさしさに溢れた音作りで全曲首尾一貫しており、まさに究極の癒し。ドビュッシー「歌曲集」(V-4932)の記憶も新しいサンドリーヌ・ピオの天使のソプラノ、ステファン・デグーの力強いバリトン、そしてベレゾフスキーとアンジュレ(エンゲラー)という2大名手によるピアノは、皆を幸せな気分にしてくれること間違いなし。 ブラームスはこの作品を書き上げるのに約10年間費やした。まずは声楽と管弦楽のために作曲し1868年に完成、1869年には彼自身の手で2台ピアノ版に編曲し、この版は英国ヴィクトリア女王を前に初演されたため「ロンドン版」と呼ばれている。 | ||
| プッチーニ:歌劇「エドガール」 | ユリア・ヴァラディ(S:フィデーリア) カール・タナー(T;エドガール) メリー・アン・マコーミク (Ms:ティグラーナ) ヨエル・レヴィ指揮 フランス国立o. ラジオ・フランスcho. | |
| 録音:2002年12月7日、ライヴ。 プッチーニの2作目のオペラで、新録音は25年ぶりという。舞台は中世、青年エドガールが、純情な乙女フィデーリアと中世版カルメンのようなティグラーナの二人に翻弄されるという物語。 台本に問題があったため上演される機会はほとんどなくなってしまったが、劇的な盛り上がりを欠かないプッチーニらしい音楽はじゅうぶん魅力的。第3幕で演奏されるレクイエムは、 プッチーニの葬儀の際にトスカニーニが指揮したといういわくつき。 | ||
| プッチーニ:歌劇:「妖精ヴィッリ」 | メラニー・ディーナー(S;アンナ) アキレス・マチャード(T;アキレス) ルドヴィク・テジエ(Br;グリエルモ) マルコ・グイダーニ指揮 フランス国立o. ラジオ・フランスcho. | |
| 録音:2002年12月6日、ライヴ。 プッチーニの26歳での処女作。上記「エドガール」の前日の収録なので、おそらくはフランス国営放送によるシリーズ企画だったのであろう。良いことをしてくれるものである。恋人に裏切られた女性が妖精となって毎夜その男のもとに現れ、ついに男は命を落とすという恐ろしいだが、ヨーロッパの妖精伝説には珍しくない話。プッチーニのオペラで最も長いアリア「苦しいぼくの思いを」が白眉で、ベネズエラ出身の若手マチャードが力唱を聴かせる。 | ||
| シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 二短調Op.47 ハチャトゥリヤン: ヴァイオリン協奏曲 二短調 |
セルゲイ・ハチャトリャン(Vn) エマニュエル・クリヴィヌ指揮 シンフォニア・ヴァルソヴィア | |
| NAÏVEが見出した超強力新人の登場。1985年アルメニア生まれ、まだ18歳のイケメン、セルゲイ・ハチャトリャン(作曲家ハチャトゥリャンとは微妙に綴りが違う) はヘルシンキで行われたシベリウス国際コンクールで最年少優勝し注目された。また、ハチャトゥリャンの生誕百年を祝し、アルメニアやロシアの各地で彼のヴァイオリン協奏曲を弾いてまわっているとのこと。 強烈な民族色を持つこの作品を洗練された解釈と透明な音色でこなしているのが魅力で、リズム感のよさも独特。クリヴィヌ指揮のシンフォニア・ヴァルソヴィアもエレガントな伴奏を付けている。 | ||
| ダッラピッコラ: 「ウリッセス(オデュッセウス)」 |
クラウディオ・デズデーリ:ウリッセス コレッテ・ヘルツォーク :カリプソ、ペネロペ デニス・ボアタール:ナウシカ/他 エルネスト・ブール指揮 フランス国立放送o.&cho. | |
| 録音:1975年。 プロローグと2幕から成る、スピーディーなストーリー展開とは無縁の作品。 | ||
| エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 バーバー:チェロ協奏曲Op.22 |
アンヌ・ガスティネル(Vc) ジャスティン・ブラウン指揮 バーミンガムso. | |
| 才色兼備のガスティネル待望の新譜。女性による演奏とは思えない楽器が底鳴りしているかのような迫力と、きめ細やかな綿密さを併せ持った音作りは非常に魅力的で、 骨の髄まで歌い込まれた音楽作りには脱帽。指揮のブラウンは2003年11月に都響へ客演した折りの演奏をご記憶の方もおられるはず。ここでも管を中心に乗りに乗った演奏を聞かせている。 | ||
| ビゼー:歌劇「カルメン」(オペラコミック版) | ベアトリス・ウリア・モンゾン(カルメン) クリスティアン・パピス(ドン・ホセ) レオンティナ・ヴァドゥヴァ(ミカエラ) ヴィンセント・ディ・テクスィエ (エスカミーリョ) アラン・ロンバール指揮 ボルドー=アキテーヌ国立o.、 ボルドーc.n.r.児童cho.、 ボルドー大劇場cho. | |
| 旧V-4734。バジェット2枚分のお買い得価格。 | ||
| アンヌ・ガスティネルBOX ドヴォルザーク:チェロ協奏曲第2番 ロ短調(*) ブロッホ:ヘブライ狂詩曲「ソロモン」(*) ハイドン:チェロ協奏曲第1番 ハ長調Hob.VII-1(*)/ チェロ協奏曲第2番 ニ長調Hob.VII-2(*) サン=サーンス:チェロ協奏曲 イ短調Op.33(#)/ ラロ:チェロ協奏曲 ニ短調(#) フォーレ:エレジー(#) |
アンヌ・ガスティネル(Vc) エマニュエル・クリヴィヌ指揮 リヨン国立o.(*) ユーリ・バシュメット指揮 モスクワ・ソロイスツ(#) | |
| デュ・プレの再来とも言われるガスティネルがVALOIS&NAÏVE CLASSICSに録音した旧譜をお買い得ボックス化。師匠でもあったカザルスが60年間愛用した名器「ゴリフラー」をカザルスの遺族から使用許可されている事からもその実力はうかがえる。楽器の力を余す所無く引き出した端正で美しいハイドン、繊細かつ線の太い歌を持つドヴォルザーク、ひたすら恰好良いサン=サーンスと、その歌心はすばらしい。 | ||
| チャイコフスキー: 交響曲第6番 ロ短調Op.74「悲愴」 |
リッカルド・ムーティ指揮 フランス国立o. | |
| 録音:2003年4月26日、シャンゼリゼ劇場、パリ。ライヴ。CD-R使用のEN LARMEからELS-03-381として出ている演奏。 ムーティ&フランス国立管&悲愴という不思議な興味を感じさせる組み合わせによる1枚。これが極めて個性的な演奏で、旋律の歌わせ方が最高に美しく、円熟味が加わった自在なテンポ感と徹底した歌い込みは、 巨大なスケールとあいまって強烈な印象を与える。 パリでも大変評判になり熱狂的歓迎を受けたもので、マニアもびっくりの痛快な演奏といってよいだろう。 | ||
| ベートーヴェン: 交響曲第2番 ニ長調/ 交響曲第6番 ヘ長調「田園」 |
クルト・マズア指揮 フランス国立o. | |
| 録音:2002年11月7日&14日、シャンゼリゼ劇場、パリ。ライヴ。初出音源。 ドイツの長老マズアによる名人のみ許される自信のカップリング。 フランス国立管の明るい響きと美しいアンサンブル、マズアの簡潔にして見事な指揮というこのコンビの妙が、シューリヒト&パリ音楽院管のコンビに通じる味わいを醸し出しており、必聴。 | ||
| ショスタコーヴィチ: 交響曲第10番 ホ短調Op.93 |
クルト・ザンデルリング指揮 フランス国立so. | |
| 録音:1978年1月8日、シャンゼリゼ劇場。ライヴ。 これは凄いお宝音源の出現。ベルリン響とのシャルプラッテン盤はすでに名盤の誉れ高いものだが、ここではフランス国立響との共演が魅力。シャンゼリゼ劇場でのステレオ・ライヴで、音質も鮮明良好。当曲は1953年、スターリンの死とともに作曲され同年12月17日にムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルの手で初演された。当時レニングラード・フィルの第2指揮者を務めていたザンデルリングは当然この初演にたずさわっており、スターリンの人間像を描いたと言われるこの作品の真意と仕掛けを知る数少ない証人でもある。それもあってかザンデルリングの解釈は説得力満点、ムラヴィンスキーのような鬼気迫るものではなく、白熱するものの悠然とした音楽作りと、フランス国立響ならではの明るい音色が独特。初演50周年のリリースとしてふさわしい1枚と言えるだろう。 | ||
| セルゲイ・リャプノフ(1859-1924): 交響曲第2番 変ロ短調Op.66(1917) |
エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮 フランス放送o. | |
| 録音:1998年11月27日、サル・プレイエル。ライヴ。 当曲の初演者スヴェトラーノフによる晩年のライヴが登場! 高カロリー、異様なボルテージ! これまで彼による当曲の録音は音質の悪い1969年のモノラル・ライヴしか存在せず、デジタル録音によるこのディスクの出現はまたとない朗報。バラキレフ門下の作曲家&ピアニストであるリャプノフは、 ピアノのための「12の超絶技巧練習曲」や師バラキレフ「イスラメイ」 の管弦楽編曲で一般には知られている。この交響曲第2番は、彼がロシア革命によりパリへ亡命することとなった正にその年に作曲されたためずっとお蔵になっていたが、 1951年にスヴェトラーノフ&レニングラードフィルによって世界初演されており、スヴェトラーノフにとっても縁浅からぬ作品といえる。作品は鮮やかなロシア色に満ちた非常にボルテージの高い音楽で、巧みな管弦楽法が冴える。 スヴェトラーノフは曲想に則ったボルテージの高さと円熟を加えた指揮でこの曲をドライヴしており、代理店曰く「旧盤とは比べ物にならない素晴らしさ」。ロシア音楽ファン、 スヴェトラーノフファンは正に必携のアイテムといえるだろう。 | ||
| ロマンティック ショパン: 前奏曲Op.28-16(*)/前奏曲Op.28-8(*)/葬送行進曲(*)/ 練習曲Op.25-2(*)/練習曲Op.25-6(*)/前奏曲Op.28-24(*)/ 夜想曲Op.15-2(#)/マズルカOp.68-2(+)/マズルカOp.17-4(+)/ ポロネーズOp.40-1(+)/ポロネーズOp.53「英雄」(+)/ 前奏曲Op.28-4(*)/前奏曲Op.28-1(*)/ 前奏曲Op.28-20(*)/練習曲 Op.25-12(*) リスト: ペトラルカのソネット第1番(#)/鬼火(#)/ダンテを読んで(#)/ 愛の夢(#)/忘れられたワルツ第1番(**)/ ハンガリー狂詩曲第15番(##) シューマン:謝肉祭 Op.9 より[ショパン/キアリーナ](##)/ 子供の情景 より[第1曲/第7曲](##)/ クライスレリアーナ(++)/森の情景(***)/ 幻想小曲集より[飛翔/夢のもつれ](++)/ 暁の歌(++)/4つの夜曲より(++)/アラベスク(#)/ 3つの幻想的小曲(###)/ メンデルスゾーン: 無言歌集 より(+++)[Op.62-2/Op.67-4/Op.30-6/Op.19-2/Op.62-3]/ ロンド・カプリチオーソ(****)/カンツォネッタ(****) |
グリゴリー・ソコロフ(P;*) ラファエル・オロスコ(P;#) ヤーヌシュ・オレイニチャーク(P;+) フィリップ・カッサール(P;**) イェネー・ヤンドー(P;##) ロラン・カバッソ(P;++) パウル・グルダ(P;***) カール・エンゲル(P;###) ペーテル・ナジ(P;+++) ダニエル・ラヴェル(P;****) | |
| NAÏVE傘下のレーベルとNAXOSの音源から取られていると思われる。 | ||
| Dances ヴァルスーズ(タマツブシ) (ベルトラン・ブリエの映画音楽(1973)より)(*) ブラームス:ハンガリー舞曲第1番 ト短調(+)/同第2番 ホ短調(*) チコ・ブォーケ:パラトドス(#) ヴィエニャフスキ:ポロネーズ ニ長調 Op.4(*) ブラームス:ハンガリー舞曲第4番(+) ラヴェル:ハバネラ形式の小品(*) ミシェル・ポルタル:甘いワルツ(#) ピアソラ:Cafe 1930「タンゴの歴史」 アルベニス/クライスラー編曲:タンゴ(*) チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ(ピアノ編曲版)Op.34(*) フランチェスカッティ:ポルカ Op.22(*) ブラームス:ハンガリー舞曲 ニ短調(+) ファリャ/クライスラー編曲: スペイン舞曲(歌劇「はかない人生」より)(*) ローラン・コルシア編曲:ラ・ヴィレット(**) |
ローラン・コルシア(Vn) ジャン=エフラム・バウゼ(P;*) ゲルガナ・テルツィスカ(Cb;+) シリル・デュピュイ(ツィンバロン;+) レオナルド・サンヘス(G;#) ジュリー・ドパルデュ(歌;**) アルノウド・ブキティン(Tu;**) | |
| フランス古今東西の踊りにまつわる名曲ばかりを集めたアルバム。ローラン・コルシアのヴァイオリンの音はとても伸びやかできれいで流麗、しかし流れる空気はきわめて男クサイ(いい意味で)という、不思議でステキなアンビヴァレントさがなんともたまらない。さらに、演奏はもちろん、選曲もオツなら伴奏もまたオツ。実に凝っていて、ハンガリー舞曲にツィンバロン、これは熱い哀しみに満ちている。15曲目のシャンソン「ラ・ヴィレット」は、往年の名映画「天井桟敷の人々」(マルセル・カルネ監督、アルレッティ主演)の主題歌。初めて聴いてもどこか懐かしさを感じさせる、魅力的な曲。 | ||
| ミシェル・ルグラン(1932-): ピアノ・コンチェルティーノ「思い出の夏」 アンドレ・オッセン(1907-1983):ピアノ協奏曲第3番「ファンタジア」 バーナード・ハーマン(1911-1975)):死の協奏曲 ジャン・ウィエネ(1896-1982): ピアノ協奏曲第1番「フランコ=アメリカン」 |
ダニエル・ラヴェル(P) パスカル・ヴェロ指揮 モンテカルロpo. | |
| 録音:1995年。 映画音楽で名を馳せた4人によるピアノ協奏曲集。ミシェル・ルグランは「シェルブールの雨傘」、「華麗なる賭け」などの多数の映画音楽を担当、 また、ジャズとクラシックの両ジャンルで活躍するピアニストとしても有名。 アンドレ・オッセンも「傷だらけの用心棒」などの映画音楽で知られる。バーナード・ハーマンはなんといってもヒッチコックの映画音楽などでカリスマ的人気を誇る。 「サイコ」の効果音は40年以上経っても使われており、「トワイライト・ゾーン」のテーマもあまりにも有名。 ジャン・ウィエネは1950年代のフランス映画でおなじみで、「巴里の空の下セーヌは流れる」、「現金に手を出すな」、「奥様にご用心」などを手がけている。 この四人が作るピアノ協奏曲はどれも個性的で、映画音楽ファンならずとも楽しめる1枚。 | ||
| 至高の婚礼音楽 ベンチーニ:アヴェ・マリア・ステラ / アルビノーニ:アダージョ ヴィヴァルディ:聖母マリアの晩課 / ヘンデル/モーツァルト編曲:オラトリオ「メサイア」〜ハレルヤ バッハ:トッカータとフーガ 二短調/目覚めよと呼ぶ声あり/憧れて探し求めん/ ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲〜アレグロ ペルゴレージ:スターバト・マーテル から / モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番〜第2楽章 シューベルト:アヴェ・マリア / メンデルスゾーン:劇付随音楽「真夏の夜の夢」〜結婚行進曲 ワーグナー:歌劇「ローエングリーン」〜結婚行進曲 / フォーレ:エレジー /他 | ||
| NAÏVEの音源から、結婚式でよく使われたり、ふさわしい音楽を集めた編集盤。 | ||
| ティエリ・マシュエル(1962-):合唱作品集 タゴールの詩による夜想曲/詩篇/ 私のように暗い/トゲの向こうに/ジヴ |
ロランス・エキルベイ指揮 パリ青年cho. ジュフロワ・ジュルダン指揮 クリ・デ・パリ室内cho. | |
| 緻密に折り込まれたテクスチュアと神秘主義風の響きが特徴的な合唱作品集。エキルベイは合唱団アンクサンテュスの指揮者としておなじみ。 なお、当盤は発売半年経過後、なぜかV-5004という品番に変更されましたが、まだ旧盤のお取扱いが可能のため、こちらでご案内致します。在庫がなくなった場合は自動的に5004ヘ振り替えてお送り致します。 | ||
| ツェムリンスキー:歌劇「フィレンツェの悲劇」 | イリス・フェアミリオン (Ms:ビアンカ) ヴィクトール・ルチュク (T:グイード) アルベルト・ドーメン (Br:シモーネ) アルミン・ジョルダン指揮 フランス国立放送po. | |
| 録音:2003年9月。 オスカー・ワイルド原作によるの1幕オペラ。フィレンツェの商人シモーネの妻ビアンカがフィレンツェの王子と浮気、それを知ったシモーネがグイードを殺すのだが、ビアンカは「うちの旦那はこんなに力強かったのか」と惚れ直す、という話。世紀末的だ。規模が小さく上演が容易なため、近年ヨーロッパ各地で上演されており、日本でも2002年7月に名古屋フィルが、2004年4月には日本フィルが演奏会形式で上演、2005年7月には二期会による舞台上演も予定されている。 | ||
| フラーヴィオ・テスティ(1923-):「サウル」 | ヴァンサン・ル・テクシエ (Br:サウル) アニー・ヴァヴリーユ(Ms:王女) ハンナ・シェール(Ms:魔法使い) ファブリス・マンテーニャ (T:ヨナタン) ダニエル・ガルベス=バレホ (T:ダヴィデ) ティエリ・フェリクス (B:サムエルの亡霊) 他 マッシモ・ザネッティ指揮 フランス国立放送po. | |
| 2003年10月。 フィレンツェ生まれのイタリア人作曲家による、旧約聖書中のサウルとダヴィデの物語をもとに文豪アンドレ・ジイド(1869-1951)が書いた戯曲「サユル」を原作とする作品。 指揮者ザネッティはミラノ音楽院で学んだ後アバドのアシスタントを務め、若くしてフランダース・オペラの音楽監督に就任した(1999-2002)逸材で、2003年末にNHKso.に客演しマーラーの第5番を指揮した。 | ||
| バルトーク(1881-1945): ヴァイオリン協奏曲第2番(*) コントラスト (ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための)(+/#) 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ヴァイオリン・ソナタ第1番(+) |
ローラン・コルシア(Vn) ミシェル・ポルタル(Cl;#) ジャン=エフラム・バウゼ(P;+) サカリ・オラモ 指揮バーミンガム市so.(*) | |
| ローラン・コルシアのnaive第2弾。エネルギーに満ち溢れたヴァイオリン協奏曲第2番。オケとの息もぴったり、音色も変幻自在、縦横無尽に駆け巡る。第1楽章の展開部のオーケストラとのかけあいは迫力満点、一糸乱れぬタイミングで聴くものにたたみかけるような演奏で、説得力十分。コントラストのどことなく土臭い雰囲気も、コルシアにかかれば見事に現代風に処理されていく。ヴァイオリン・ソナタのバウゼのピアノも、形式を十分に理解したうえでの名サポート。 | ||
| 空から見た地球 アルマン・アマール:見知らぬ土地/われらを救いたまえ/カオスモス/ 君を愛する/映像/感覚/バベル/他 マリオ・クレメンス指揮プラハ市po. ロズリーヌ・ミナシャン、 ルヴォン・ミナシャン、ハルン・テブル、セリマ・アル=カラフ(歌)他、多数の演奏家 | ||
| フランスの写真家ヤン=アルチュス=ベルトランの写真集「空から見た地球」は世界中でベストセラーとなった。この本は映画化されたが、そのオリジナル・サウンドトラックに、カラー96ページの写真を加えた豪華美麗なCD BOOKがこの商品。目と耳で楽しむ新機軸のヒーリング・アイテム。製造中止となっていたものだが、今回再プレス。 | ||
| ベートーヴェン:チェロとピアノのためのソナタ集 ソナタ第1番 ヘ長調 Op.5 No.1/ モーツァルトの「魔笛」の 「娘か女か」の主題による12の変奏曲 ヘ長調/ ヘンデルの「マカベウスのユダ」の 「見よ勇者は帰る」の主題による12の変奏曲 ヘ長調/ モーツァルトの「魔笛」の「恋を知る男たちは」の 主題による7つの変奏曲 変ホ長調 ソナタ第3番 イ長調 Op.69 |
アンヌ・ガスティネル(Vc) フランソワ=フレデリック・ ギー(P) | |
| 録音:2004年7月。 なんともフレッシュなベートーヴェン作品集。ガスティネルとギーの絶妙なコンビネーションも実にすがすがしい一枚。 | ||
| ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調 | ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 フランス国立o. | |
| 録音:1979年5月21日、シャンゼリゼ劇場。ライヴ。ステレオ。原盤:INA。METEOR(MCD-060)、SARDANA(SACD-145/6)、RE! DISCOVER(RED-77)から出ている(いた)演奏だが、今回マスターからの初復刻。 がっちりした造型と豪快なフレージングでファンを魅了するマタチッチによるブルックナーの傑作。フランスのオケを使ってここまでごついサウンドに仕上げる名匠振りに感動。 「かつての盤と比べてすばらしい音質。INA のオリジナルテープからの復刻だけあってレンジも広く、迫力満天。もともとシャンゼリゼ劇場でのライヴ録音は音質の良さに定評がありました。それにしてもさすがマタチッチでフランス国立からこんな重厚な音が出るとは! 第2楽章の有名なテーマなど、恐ろしく濃厚に重厚に飛び出て来て大変なインパクト。遅めのテンポが実に雄大。金管木管も名人芸で終楽章など圧巻!巨人的な芸風でならすマタチッチですが、彼の代表的演奏になるであろう驚きの新譜でございます」と代理店。 | ||
| ドメニコ・アラレオーナ(1881-1928):「ミラ」(1920) | デニア・マッツォーラ= ガヴァッツェーニ(:ミラ) マリオ・マラニーニ(:ペレオ) フランク・フェラーリ(:チニロ)他 ユライ・ヴァルツハ指揮 フランス国立o. フランス放送cho. | |
| 録音:2003年11月21日、ライヴ録音。 アラレオーナはイタリアの作曲家にして音楽学者。レスピーギ(1879年生まれ)やピッツェッティ(1880年生まれ)、カゼッラ(1883年生まれ)といった作曲家と同世代で、彼ら同様、イタリアの古い音楽を研究してイタリアに新古典主義の美学による音楽を広めたことで知られている。「ミラ」はローマで初演された。 キプロス王チニロの娘ミラは、王子ペレオとの結婚を突如破談にし、ペレオは自殺してしまう。チニロが娘に訳を問いただすと、彼女は実は父を愛していることを告白、剣を胸に刺し息絶える。おどろおどろしい話にアラレオーナが与えた音楽は、リヒャルト・シュトラウスのような近代オーケストレーション全開の部分もあれば、擬古典的な格調高い美しさに神秘主義的な妖しさもあり、で聴き応え十分。プッチーニの後の世代のイタリア・オペラは録音が多くないので、これは歓迎すべきもの。今が盛りのデニア・マッツォーラのヒロインも充実。ユライ・ヴァルツハは1976年ブラチスラヴァ生まれのまだ非常に若いスロヴァキアの指揮者。 | ||
| J.シュトラウス II:喜歌劇「ジプシー男爵」 | ゾラン・トドロヴィッチ (T:バリンカイ) ナターリャ・ウシャコワ (S:サッフィ) マルティン・ホムリヒ (T:オットカール) ハンナ・シャウアー (Ms:ミラベラ) エヴァ・ヴォラク(Ms:ツィプラ) ルドルフ・ヴァッサーロフ (T:ジュパーン) 他 アルミン・ジョルダン指揮 フランス国立o. フランス放送cho. | |
| 録音:2004年7月11日、モンペリエ音楽祭、ライヴ。 ヨハン・シュトラウスのお気楽オペレッタの代表が「こうもり」なら、もうちょっと本格的にオペラを意識して書いた傑作がこの「ジプシー男爵」。指揮が巨匠ジョルダンなら、歌手は若手の注目株が集められている。ゾラン・トドロヴィッチはユーゴスラヴィア、ベオグラード生まれの期待のホープで、ドイツで学び、ミュンヘンやウィーンを中心に活躍、2000年には新国立劇場でのチャイコフスキー:「エフゲニー・オネーギン」でレンスキーを歌った。ナターリャ・ウシャコワも最近名前を良く見かける、ウズベキスタンのタシケント生まれのソプラノ。ペテルスブルグで学んだ後、スカラ座研修所でレイラ・ゲンジェルに学び、スカラ座でも何度か歌っている。2003年のメルヴィッシュ音楽祭でレハールの「ジュディッタ」のタイトルロールを歌って話題になった。 | ||
| ターナー、ホイッスラー、モネ ベルリオーズ:「トロイ人」〜王の狩と嵐[ヨアフ・タルミ指揮サンディエゴso.] ディーリアス:二枚の水彩画[デイヴィッド・ロイド=ジョーンズ指揮ノーザン・シンフォニア] マーラー:交響曲第5番〜アダージェット[ロランス・エキルベイ指揮アクサンテュス室内cho.] ドビュッシー: 「夜想曲」より[雲/祭]/牧神の午後への前奏曲[アレクサンダー・ラハバリ指揮ブリュッセルRTBFpo.] 海[エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮フランス国立o.] ベートーヴェン:アイルランドとスコットランドの歌(3曲) [ソフィー・デインマン(S) ポール・アグニュー(T) ジェローム・アンタイ(P)他] リスト:忘れられたロマンス/夢[フセイン・セルメット(P)] ドビュッシー:歌曲(4曲)[サンドリーヌ・ピオー(S) ジョス・ファン・インマゼール(P)] ラヴェル:水の戯れ/オンディーヌ[フセイン・セルメット(P)] ドビュッシー:映像〜(2曲)/版画〜(1曲)[ノエル・リー(P)] フォーレ:クリメーヌに/ラヴェル:聖女/デュパルク:悲しい歌 [ベルナール・クリュイセン(Br) ノエル・リー(P)] | ||
| この2枚組CDのタイトル「Turner Whistler Monet」というのは、2004年10月13日から2005年1月17日まで、パリのグラン・パレ美術館で開催される展覧会のことで、ロンドン滞在中のモネがターナーの絵を見たこと、さらにウィスラーと交流したことを踏まえて、この三人の画家立ちの関係を見直そうという試み。このCDには、画家と関連性の見出せそうな音楽を様々に集めている。 | ||
| バッハ、リスト〜リーズ・ドゥ・ラ・サール J.S.バッハ: 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903/ コラール「いざ来たれ、異教徒の救い主よ」BWV.659 (ブゾーニ編曲)/ トッカータ ニ長調 BWV.912/ コラール前奏曲「主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ」 BWV.639(ブゾーニ編曲)/ 前奏曲とフーガ イ短調 BWV.543(リスト編曲) リスト: 伝説 第2番 「水の上を歩くパウラの聖フランチェスコ」S175 No.2/ 「巡礼の年 第2年 イタリア」〜 ペトラルカのソネット第104番 S.161/ 悲しみのゴンドラ S.200/メフィスト・ワルツ第1番 S.514 |
リーズ・ドゥ・ラ・サール(P) | |
| 録音:2004年12月。 14歳の時のデビュー・アルバム、ラフマニノフ&ラヴェル集(V-4936/国内仕様:KDC-5006[今回の新譜と番号が重なってしまいますが、旧譜ですのでご注意下さい])から2年、天才美少女ピアニストが一層の成長を遂げて帰ってきた。リーズ・ドゥ・ラ・サール、1988年生まれの今年(2005年)17歳。13才から国外コンサートに招かれているとか、既に数々のコンクールで一等を獲得しているとか、そんなことは二の次。とにかくこのCDで聴ける演奏にただただ驚くばかり。完成度の高い抜群のテクニックは当たり前。神経が隅々まで通ったきめの細かさ、天才少女だけがもつ繊細で嫌味なく香る音色、そして一撃で虜になりそうな若葉の優しさ柔らかさ。いずれ彼女は大ピアニストになることだろうが、その時から振りかえってもこのCDの演奏は「素晴らしかった」といえる、思春期の感性が宿った若き名演だ。 2004年に続き2005年にも来日公演が予定されている。今回はリサイタル中心。 | ||
| シェーンベルク: 地には平和を Op.13(合唱&管弦楽版;1911)(+) 色彩(5つの管弦楽曲 Op.16第3曲/フランク・クラフチク編曲合唱版) 3つの民謡(1929)[遊びに来た二人の仲間/ いとしい人よ、別れより/照らせ、いとしい太陽よ] 地には平和を Op.13(無伴奏合唱版;1907)/室内交響曲 Op.9(*) 団結(6つの男声合唱曲 Op.35第6曲) 千年を三たび Op.50a/詩篇130「深き淵より」Op.50b |
ロランス・エキルベイ指揮 アクサンテュス室内cho. ジョナサン・ノット指揮(*) アンサンブル・ アンテルコンタンポラン(*/+) | |
| 2005年5月の「ラ・フォル・ジュルネ音楽祭」来日公演でも実に素晴らしい演奏で感動をよんだアクサンテュス合唱団。エキルベイのしみいるような表現で聴く「地には平和を」はじっくりと感動的。この合唱団の表現はどこまでもあたたかく深く、シェーンベルク作品もていねいにかみ砕いてくれているので、安心して聴くことができる。 「色彩」を合唱版に編曲したのは、世に旋風を巻き起こした旧譜「トランスクリプション集」(V-4947)でショパンの作品を編曲したクラウチク。ちょっと奇怪なもそもそとしたこの作品を、喉から出す独特な声を使わせて、音の色彩の微妙な変化を味わうことのできる無伴奏合唱に仕上げている。ジョナサン・ノット&アンサンブル・アンテルコンタンポランの「室内交響曲」も収録されており、新ウィーン楽派愛好家にもたまらない一枚。 | ||
|
ファジル・サイ〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 [第23番 ヘ短調Op.57「熱情」/ 第21番 ハ長調Op.53「ヴァルトシュタイン」/ 第17番 ニ短調Op.31 No.2「テンペスト]] |
ファジル・サイ(P) | |
| 国内盤は AVEX CLASSICS から AVCL-25092 という品番で発売されている物。 当輸入盤は契約の関係上、当レーベルの国内代理店からは供給されません。そのため輸入業者の在庫が尽きた場合は入荷が困難となる可能性がありますので、お早めにどうぞ。 | ||
| グレツキ: 交響曲第3番 カンティクム・グラドゥム Op.27(1969)(*) |
イングリッド・ペルーシュ(S) アラン・アルティノグル指揮 シンフォニア・ヴァルソヴィア | |
| 世界初録音となる(*)(1969年ギーレンが初演)は、打楽器を含まない大編成オケによってオルガンのような音世界が織り上げられる作品。荘厳な和音の連続にのってソプラノが歌いあげるさまはなんとも近未来的で、宇宙遊泳をしているような感覚にもたらし、35年以上たった今の私たちにも圧倒的な力をもって迫って来る。 交響曲第3番は10年ほど前に大ヒット、当時イギリスではポップスも含むヒットチャートでトップ10入りをしたというなんとも化け物な作品。3楽章ともポーランド語の歌つきで、第1楽章は15世紀のポーランドの聖者の言葉、第2楽章はゲシュタポの房の壁に少女が「お母様、泣かないで、私のことはいつも天国の女王様が守ってくれるから」と遠くにいる母に宛てて書いた言葉、第3楽章は、わが子を亡くした母が「息子がすやすや眠れるようにかわいい花をたくさん咲かせてください」と神に祈る内容の民謡。すべて、心に傷をおった人の穏やかでやさしく、気高い祈りに満ちており、あらためて「平和ってなんだろう、しあわせって何だろう」としみじみと考えさせられる内容。 ソプラノのペルーシュはマルゴワール指揮のオペラなどでも活躍している若手で、リサイタルなどではアレクサンドル・タローがいつも伴奏をつとめる有望株。アラン・アルティノグリュもまだ若手ながら、ザルツブルクの音楽祭にも登場したことがあるなどまさに人気実力ともに急上昇中の実力派。平和のこと、幸福のこと、色々と考えながらグレツキに癒されてみるのもいいかもしれない。 | ||
| シューベルト: アルペッジョーネ・ソナタ D.821 ヴァイオリン・ソナティナ Op.137 D.384(チェロ編曲版) 歌曲トランスクリプション [セレナード/音楽に寄す/万霊節の日のための連祷/ ます/影法師/水の上で歌う/幻覚/水車屋と小川] |
アンヌ・ガスティネル(Vc) クレール・デセール(P) | |
| エルガーのチェロ協奏曲(V-4961)、ベートーヴェン作品集(V-4927、V-4995)、さらにはエマールとの共演のCDなど着々とリリースを重ねてきている今注目株のガスティネル、今度は名曲アルペジオーネの登場。彼女ならではのどこまでもすっきりと澄み切った音にはさらに磨きがかかり、個性的な解釈もまた聴きもの。歌曲はすべてガスティネル本人によるトランスクリプション。絹の衣のように肌にしっとりと吸い付くような音色がなんともいえない。使用楽器はテストリーノ1690年製。 「いとしのフランツ」(ライナーノーツ、ガスティネルからシューベルトに宛てた手紙[要旨]):フランツ、あなたって最低よ!もちろんあなたはチェロを含むいろんな室内楽を書いてくれてるわ、でもなんでチェロのための(=私だけのための)協奏曲を書いてくれなかったのよ!あなたを独り占めするためにどうしたらいいか、私は考えたわ。そしてあなたの歌曲をチェロで弾くことを思いついたの。私の楽器はあなたのおかげでヴァイオリン、声、アルペジオーネ・・いろんなものになったわ。気に入ってくれますように!かしこ アンヌ・ガスティネル。 | ||
| 恍惚のとき アーン:クローリスへ/牢獄より/捧げ物/恍惚のとき/ はなやかな饗宴/私は口づけをしたから/ぶどう収穫期の3日/ 5つの小さな歌[揺れ/風吹く夜/船と私/星/良い少年]/ 星のない夜には ショーソン:アホウドリ/不運な騎士/慰め/いとも甘き歌 エネスコ:クレマン・マロの詩による7つの歌 Op.15 ドビュッシー:牧神/無邪気な人たち/感傷的な対話 |
マリー=ニコル・ルミュー(A) ダニエル・ブルーメンタール(P) | |
| カナダ、ケベック出身のマリー=ニコル・ルミューは、2000年にエリザベート王妃国際音楽コンクールで優勝し、2004年にパリで上演された「怒りのオルランド」で、代役としてタイトルロールを歌い大絶賛、これはNAÏVEで録音され、まだ20代ながら期待の大型アルトとして一躍世界に名を知られた。バロックの分野での活動が中心だが、彼女の器はそれに留まるものではなく、歌曲も実に素敵。そんな彼女の魅力がタップリ詰まったこのCD、選曲にも注目。アーン、ショーソン、エネスコといった、あまり録音される機会のない、けれどとびきり気の利いた曲が多数。ことに近年人気がうなぎ昇りのアーンの歌曲は歓迎されるにちがいない。秋の夜にはうってつけのCD。 | ||
| ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」/ 第29番 変ロ長調 Op.106「ハンマークラヴィーア」/ 第19番 ト短調 Op.49 No.1 |
フランソワ=フレデリク・ギィ(P) | |
| 2005年のラ・フォル・ジュルネ音楽祭でも来日したギィ。ガスティネルとの共演のCD(ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第2番 ト短調 Op.5 No.2 他(V-4927)/ベートーヴェン:チェロとピアノのためのソナタ集(V-4995))、また巨匠ベルグルント&LPOと共演したブラームス:ピアノ協奏曲第2番(V-4944)もリリースされており、ますます活躍著しい。作品の魅力を引き出す手法は彫刻家を思わせる、まさに芸術家肌のピアニストである。「ハンマークラヴィーア」は難曲だが、いとも簡単に作品をまとめあげ、さらりと演奏しているのは驚異的ですらある。 | ||
| ショスタコーヴィチ: ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op.77 ヴァイオリン協奏曲第2番 嬰ハ短調 Op.129 |
セルゲイ・ハチャトリャン(Vn) クルト・マズア指揮 フランス国立o. | |
| 2005年のエリザベート王妃国際コンクールで優勝した若きヴァイオリニスト、セルゲイ・ハチャトリャン。お待ちかねのCD第2弾はショスタコーヴィチの協奏曲2篇。長大な第1番はスターリンの恐怖政治時代、それも悪名高きジダーノフ批判の時期に作曲され、ショスタコの代表作に数えられはするものの、屈折した神経質な音楽は一筋縄にはいかない難物。それを弱冠21歳のハチャトリャンが驚嘆すべき張り詰めた緊張感と深い音楽性で再現している。大人でもなかなか実現できぬ稀代の名演。オイストラフを思わせるつるつるした美音も魅力。第1番の陰に隠れた存在の感のある第2番も、久々の注目演奏の登場。日本でも人気急上昇のセルゲイ・ハチャトリャン、目が離せない。 | ||
| マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調 | ベルナルト・ハイティンク指揮 フランス国立o. | |
| 録音:2004年6月30日、7月1日、パリ、シャンゼリゼ劇場、ライヴ。 白熱の第6番(V-4937)から2年半あまり、ふたたびハイティンク&フランス国立管のマーラーが帰ってきた。ハイティンクの指揮ではベルリン・フィル(1988年)、2度のコンセルトヘボウ(1970年、1986年ライヴ)との録音が知られる第5番。とくにコンセルトヘボウとのライヴは、音楽評論家山崎浩太郎氏が「買った。聴いた。驚いた。心地よい呼吸をさせてくれる理想的な例。」と絶賛していたもの。 さて、当フランス国立管との第5番もやはりライヴ。よどみない音楽の流れと高揚感。真摯な巨匠といえどもライヴとなるとここまでやるとは。円熟の巨匠が音楽に傾けるひたむきな取り組みに触発されたオケは、なんと充実した響きを聴かせることか。前半2楽章の振幅の大きな表現、クラクラめまいがするほど濃厚なアダージェットなど印象深い箇所を挙げてゆけばきりがない。 年輪を重ねながら着実にキャリアを積み上げてきたハイティンク。「彼のしてきたことは間違っていなかった」と心から実感させる迫真の演奏。ラジオ・フランスによる生々しい録音もポイント。 | ||
| ルディ・シュテファン(1887-1915):歌劇「最初の人類」 (作曲:1909-14年、オットー・ボルングレーバー原作の エロティックな神秘劇に基づく、1920年7月1日初演) |
ナンシー・グスタフソン (S;チャヴァ) フランツ・ハヴラタ (B;アダム) ヴォルフガング・ミルグラム (T;チャベル) ドニー・レイ・アルベルト (Br;カイン) ミッコ・フランク指揮 フランス国立o. | |
| 将来を嘱望されながら、28歳という若さで惜しくも戦死したルディ・シュテファンによるオペラ。 舞台は春の荒れた大地。アダムとチャヴァの夫婦がいて、チャベルとカインはその息子。アダムはまじめに農業に従事して熱心に働いている。チャベルは毎日祈りを捧げる敬虔な息子だが、一方のカインは、その正反対で、さながら歩く煩悩といった人物。生贄の子羊を神に捧げる儀式もそこそこに、女性の姿を求めて荒野の果てまで駆けて行ったり、はては自分の母親に迫ったり・・・。おそらくは聖書の天地創造のその後についての創作だが、最後はアダムの「多くの人物が現われてはカインのようなことをするだろう、そしてこの果てしない世界の中を嵐のように駆け巡るだろう、しかし、星々もまた彼と同じように現われ、彼と同じように光を放ち、この安らぎのない世界における永遠の帆のように立ち続けるだろう」という暗示的な台詞で終る。物語はあまり救いのない感じだが、つけられた音楽はいたって感情豊か、官能的で、後期ロマンから新ウィーン楽派のごく初期にかけての、ドロドロ濃厚の世界。 キャストは、日本でも小澤の第九などで来日しているフランツ・ハヴラタ、つい最近もロリン・マゼール率いるトスカニーニso.とともに来日したナンシー・グスタフソンをはじめ、豪華な面々。彼らをまとめるは、ミッコ・フランク。深い読み込みで、この複雑なストーリーとからみあう音楽を見事にときほぐして聴かせてくれる。 | ||
| ハンス・アイスラー(1898-1962):ドイツ交響曲 Op.50 | エリアフ・インバル指揮 ラジオ・フランスo. ゾフィー・コッホ(S) キャロリン・マズア(A) アイケ・ヴィルム・シュルテ(Br) ジャン=ルイ・デュポワ、 ピエール・ルー(B) | |
| 録音:2004年11月19日、ライヴ。 エリアフ・インバル、naiveに初登場。曲はアイスラーの問題作「ドイツ交響曲」。アイスラーはナチに激しく抵抗し、様々な地を亡命しながら生きた作曲家。盟友ブレヒトの詩に基づいてつけた音楽の内容はかなり生々しく、辛い現実を感じさせる。 「ドイツ交響曲」は、激しくファシズムを批判した内容のカンタータと器楽楽章とで構成される。冒頭のプレリュードはヴェーベルンの初期作品を思わせるネットリ系の和声で濃厚に展開され、つづく作品では、ナチの抑圧への怒りや恐ろしさ、ポツダムでのできごとなどが歌われてゆく。そして作品が進むにつれて、曲の反乱ムードは次第に高まり、より具体的な集団の怒りや叫びが7曲目の「反乱者の鉛の棺での埋葬」、8曲目の「農民のカンタータ」、そして9曲目の「労働者のカンタータ」で爆発する。 作品の最後は、ソプラノと合唱が「絶望して血まみれの顔の子供たちを見てください、凍ったタンクから逃げ出して来る子供たちを見てください。獰猛な狼でさえ隠れ家をもっています。子供たちをあたためてあげてください、彼らの手足はかじかんでしまっています。子供たちを見てください」と訴え、静かに幕を閉じるというなんとも悲痛な幕切れ。 インバルは実にみごとな指揮ぶり。曲が終わった後の拍手も収録されているが、鳴り止む気配がないほど。 | ||
| ルイーズ・ファランク(1804-1875):室内楽作品集 弦・管楽器のための九重奏曲 変ホ長調 Op.38(*) クラリネット、 チェロとピアノのための三重奏曲 変ロ長調 Op.44(+) ピアノのためのメロディー 変ロ長調(#) ヴァイオリンとピアノのための演奏会用変奏曲 Op.204(**) ピアノのための練習曲 Op.26〜Nos.17,12,18(++) |
フィリップ・ベルノルド(Fl;*) フランソワ・ル・ルー(Ob;*) ロメイン・ギュイヨ(Cl;*) アンドレ・カザレ(Hr;*) ジルベール・オダン(Fg;*) ジローム・サトレ(Vn;*/**) ミゲル・ダ・シルヴァ(Va;*) フランソワ・サルケ(Vc;*) ヴィンセント・パスキエ(Cb;*) ブリジット・エンゲラー(P;+/#/**) ロメイン・ギュイヨ(Cl;+) フランソワ・サルケ(Vc;+) ジャン=フレデリク・ ノイブルガー(P;++) | |
| 録音:2005年1月、パリ、ルーヴル美術館、ライヴ。 近年その再評価が進んでいる、女性作曲家にしてヴィルトゥオーゾピアニスト、ルイーズ・ファランク。カザレ、ル・ルー、イザイ弦楽四重奏団のトップであるサトレら、豪華メンバーによる演奏は、ファランクの親しみやすく美しいメロディーを美しく歌いながらも骨太な構成もしっかりと意識させる。 | ||
| メランコリー バーバー:アニュス・デイ(「弦楽のためのアダージョ」合唱版) ロランス・エキルベイ指揮アクサンテュス室内cho. フォーレ:チェロと管弦楽のためのエレジー アンヌ・ガスティネル(Vc) エマニュエル・クリヴィヌ指揮リヨン国立o. モーツァルト:歌劇「魔笛」〜ああ、愛の喜びは露と消え サンドリーヌ・ピオ(S) ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ指揮フライブルク・バロックo. パーセル:歌劇「アーサー王」〜なんという力だ スティーヴン・ヴァーコー(Br) ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツ グルック:バレエ音楽「ドン・ファン」〜幽霊と復讐の女神達の踊り ジョヴァンニ・アントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコ ヴィヴァルディ:ニシ・ドミヌス RV.608 から サラ・ミンガルド(A) リナルド・アレッサンドリーニ指揮コンチェルト・イタリアーノ モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467 から ファジル・サイ(P) ハワード・グリフィス指揮チューリヒco. モーツァルト:レクィエム K.626〜ラクリモーザ クリストフ・シュペリング指揮ダス・ノイエo. コルス・ムジクス・ケルン ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第6番 変ロ長調 Op.18 No.6 から モザイクSQ デュサパン:「ラ・メランコリア」から ナン・クリスティ(S) セシル・エロワ(Ms) ティモシー・グリーセン(CT) マーティン・ヒル(T) デイヴィッド・ロバートソン指揮リヨン国立o. ドビュッシー:前奏曲集第1巻〜雪の上の足跡 ノエル・リー(P) グラッペリ:レ・ヴァルスーズ ロラン・コルシカ(Vn) ジャン=エフラム・バヴゼ(P) ヘンデル:歌劇「リナルド」〜私を泣かせてください マリア・バーヨ(S) スキップ・センペ指揮カプリッチョ・ストラヴァガンテ シューマン:「クライスレリアーナ」 Op.16 から ロラン・カバッソ(P) J.S.バッハ/メンデルスゾーン編曲:マタイ受難曲〜憐れみたまえ アンゲラ・カジミェルシュク(S) クリストフ・シュペリング指揮ダス・ノイエo. ポルポラ:歌劇「ポリーフェモ」〜いと高きジョーヴェ エヴァ・マラス=ゴドレフスカ(S) デレク・リー・レイギン(CT) クリストフ・ルセ指揮レ・タラン・リリク シベリウス:悲しいワルツ Op.44 No.1 ヨルマ・パヌラ指揮トゥルクpo. ダウランド:溢れよ、わが涙 ジェラール・レーヌ(CT) アンサンブル・オーランド・ギボンズ ショパン:前奏曲 Op.28 No.4 から グリゴリー・ソコロフ(P) モンテヴェルディ:「ニンファの嘆き」から リナルド・アレッサンドリーニ指揮コンチェルト・イタリアーノ マーラー/ジェラール・プソン編曲:交響曲第5番〜アダージェット ロランス・エキルベイ指揮アクサンテュス室内cho. リスト:悲しみのゴンドラ アンヌ・ガスティネル(Vc) ピエール=ロラン・エマール(P) グラス:ヴァイオリン協奏曲〜第2楽章 アデーレ・アンソニー(Vn) 湯浅卓雄指揮アルスターo. チャイコフスキー:子守歌 Op.16 No.1 リーナ・ムクルチャン(A) エフゲニー・タリスマン(P) | ||
| naive が誇る音源をふんだんに使った2枚組コンピレーション(一部NAXOS等、ライセンスによる他社音源も含まれる)。コンピレーションといっても、そこはフランスのとんがったセンスの持ち主たち、選曲が実にユニーク、単なる名曲選となっていないのがさすが。 | ||
| North〜北欧の合唱音楽 シベリウス:私の心の歌/恋人/夢/歌いつぶした声 ラウタヴァーラ:喜びながらぼくらは踊る/夏の夜/初めての悲歌 クーラ:日の出/もう長いこと花が咲いているリンゴの木/ 私の恋人は美しい/わが子をトゥオネラに/おやすみ ステーンハンマル:3つの合唱曲 [九月/後宮の庭で/ああ、もしも孫息子がいたなら] ヴィカンデル:スズランの王様/春の晩 アルヴェーン:私たちの牧場で/晩 ニーステッド:おお、十字架よ イェアシル:わたしの好きな谷 サンドストレム:2つの合唱曲 ヴェーレ:ペトラルカの歌 第126番 |
エーリク・エーリクソン指揮 アクサンテュスcho. | |
| 録音:1999年1月、2001年9月。 合唱の神様エーリクソンが、今や大人気のアクサンテュス合唱団を指揮した録音。半分は、「スオミ〜20世紀フィンランドの合唱曲集」と題されたアルバム(V-4924)から(ただしマンテュヤルヴィの「偽りの陽光」が外されている)、もう半分は ASSAIレーベルから出ていた「スカンジナヴィアの合唱音楽」というアルバムから。全24トラック、1時間半以上にわたって名作揃いの北欧合唱音楽の極上演奏を楽しめる。 | ||
| ウィーン 1990 R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」 アラン・ロンバール指揮ボルドー=アキテーヌ国立o. ウェーベルン:弦楽四重奏のための緩徐楽章 アルディッティSQ ブラームス:間奏曲 変ホ長調 Op.117 No.1/バラード ト短調 Op.118 No.3 アンドレア・ボナッタ(P) シェーンベルク:「浄められた夜」から アルディッティSQ トマス・カクシュカ(Va) ヴァランタン・エルベン(Cb) マーラー:交響曲第5番〜アダージェット/同第6番〜スケルツォ ベルナルト・ハイティンク指揮フランス国立o. ヨハン・シュトラウス II/シェーンベルク編曲:南国のバラ アルディッティSQ ルイーズ・ベセット(P) ホーコン・オーストビュ(ハルモニウム) ツェムリンスキー:「フィレンツェの悲劇」序曲 アルマン・ジョルダン指揮フランス国立放送po. ベルク:弦楽四重奏曲 Op.3 アルディッティSQ マーラー/クリュトゥス・ゴットヴァルト編曲:私はこの世に捨てられて ロランス・エキルベイ指揮アクサンテュス室内cho. シェーンベルク:弦楽四重奏曲 ニ長調〜第1楽章 アルディッティSQ R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイゲンシュピーゲルの愉快ないたずら」 アラン・ロンバール指揮ボルドー=アキテーヌ国立o. ウェーベルン:弦楽四重奏のための5つの楽章 Op.5 アルディッティSQ シュレーカー: 低声のための歌曲集〜[鉛のように暗闇が重々しく沈む/あなたはとても美しい] アンナ・ホルロイド(Ms) アモーリ・デュ・クローセル指揮カメラータ・ヴェルサイユ シェーンベルク:弦楽四重奏曲第2番 Op.10 ドーン・アップショウ(S) アルディッティSQ R.シュトラウス:チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.6 アンヌ・ガスティネル(Vc) ピエール=ロラン・エマール(P) ブラームス:弦楽五重奏曲第2番 ト長調 Op.111〜アダージョ ダノワSQ セルジュ・コロ(Va) マーラー/シェーンベルク編曲:「さすらう若者の歌」 アルディッティSQ マルク・マルデ(Cb) ジャン=リュック・シェニョー(Br) ミシェル・モラゲス(Fl) ポール・メイエ(Cl) ホーコン・オーストビュ(ハルモニウム) ルイーズ・ベセット(P) ベルク:シューマンの主題による5つの変奏曲 アルディッティSQ 同:ヴァイオリンとピアノのための主題と5つの変奏曲 アーヴィン・アルディッティ(Vn) ステファン・リトウィン(P) | ||
| naiveといえば古楽というイメージが強いかもしれない、実は後期ロマン派のカタログも充実している。だからこそ出来たこのコンピレーション。ブラームス,R.シュトラウス,マーラーから、ツェムリンスキー、シュレーカー、さらには新ウィーン楽派のシェーンベルク、ベルク、ウェーベルンまで網羅。演奏家は、20世紀初頭の音楽を得意とするアルディッティ四重奏団を中心に、ロンバール、ジョルダン、さらに巨匠ハイティンク、ソリストにはアップショウ、合唱団にはアクサンテュスという豪華な面々。クリムト的官能美をたっぷりと楽しめる。 | ||
| チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64 | クルト・マズア指揮フランス国立o. | |
| RADIO FRANCE COLLECTION。録音:2005年6月2-3日、サン=ドゥニ大聖堂、サン=ドゥニ音楽祭、ライヴ。 フランスの代表的な音楽祭のひとつとしてすでに30回以上の歴史を数えるサン=ドゥニ音楽祭。2005年も1ヶ月(5/28〜6/29)にわたり開催され大成功の中に閉幕したが、なかでも注目を集めたのが音楽監督マズアと手兵フランス国立管によるチャイコフスキーの夕べ。ルノー・カプソンとのヴァイオリン協奏曲に続いて、メイン・プロとして演奏されたのがこの第5交響曲。フランス国立管では、ムーティとの悲愴(2003年;V-4970)に次ぐライヴによるチャイコフスキーで、マズアも過去にゲヴァントハウス管と交響曲全集を完成させているが、第5番は1987年以来18年ぶりの再録音。近年ますます結びつきを強めている両者だけに、果たして、全篇きわめてダイナミックで熱い演奏を繰り広げており、フィナーレまで一気に駆け抜ける。また、会場となるサン=ドゥニ大聖堂は、フランス最古のゴシック建築と云われ、フランス歴代の王族が眠る由緒ある建造物。豊かな響きも印象深く、優秀な録音がこれを余すところなく捉えている。 | ||
| メランコリー(1CDヴァージョン) バーバー:アニュス・デイ(「弦楽のためのアダージョ」合唱版) ロランス・エキルベイ指揮アクサンテュス室内cho. フォーレ:チェロと管弦楽のためのエレジー アンヌ・ガスティネル(Vc) エマニュエル・クリヴィヌ指揮リヨン国立o. ヘンデル:歌劇「リナルド」〜私を泣かせてください マリア・バーヨ(S) スキップ・センペ指揮カプリッチョ・ストラヴァガンテ アルビノーニ:アダージョ ト短調(*) カロル・トイチュ指揮ヴロスラウ・レオポルディヌムco. シューマン:「クライスレリアーナ」 Op.16 から ロラン・カバッソ(P) ポルポラ:歌劇「ポリーフェモ」〜いと高きジョーヴェ エヴァ・マラス=ゴドレフスカ(S) デレク・リー・レイギン(CT) クリストフ・ルセ指揮レ・タラン・リリク グルック:バレエ音楽「ドン・ファン」〜幽霊と復讐の女神達の踊り ジョヴァンニ・アントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコ ヴィヴァルディ:ニシ・ドミヌス RV.608 から サラ・ミンガルド(A) リナルド・アレッサンドリーニ指揮コンチェルト・イタリアーノ ショパン:前奏曲 Op.28 No.4 から グリゴリー・ソコロフ(P) モンテヴェルディ:「ニンファの嘆き」から リナルド・アレッサンドリーニ指揮コンチェルト・イタリアーノ モーツァルト:レクィエム K.626〜ラクリモーザ クリストフ・シュペリング指揮ダス・ノイエo. コルス・ムジクス・ケルン モーツァルト:歌劇「魔笛」〜ああ、愛の喜びは露と消え サンドリーヌ・ピオ(S) ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ指揮フライブルク・バロックo. | ||
| 2枚組(V-5036)から半分の12曲に絞り込んだもの(とされているが、(*)は代理店のインフォメーションでは2枚組の方には記載が無い)。ジャケットも同じ絵が用いられている。 | ||
| モーツァルト:ミサ ハ短調 K.427 | サンドリーヌ・ピオ、 アンネ=リーゼ・ソリード(S) ポール・アグニュー(T) フレデリック・カトン(B) エマニュエル・クリヴィヌ指揮 ラ・シャンブル・フィルハーモニク アクサンテュス(cho.) ロランス・エキルベイ(合唱指揮) | |
| モーツァルト生誕250年の2006年、どっと出てくるであろうCDに先駆け、naiveが贈るモーツァルト未完の大作、ハ短調ミサ。まずは指揮、こだわり派で天才肌のクリヴィヌが、実に考え抜かれた、神経の通ったモーツァルトを奏でている。しして合唱はエキルベイ率いるアクサンテュス。これはもうまちがいなしの一言。そしてソリストには、ピオー、アグニュー、カトンという古楽系の名歌手たちに加え、ここ数年メキメキ頭角を現しているノルウェイのソプラノ、ソリードを配している。楽譜はベーレンライターの新全集版を使用。モーツァルティアンなら見逃せない。 | ||
| ハイドン: 十字架上のキリストの最後の七つの言葉(合唱版)Hob.XX:2 |
サンドリーヌ・ピオー(S) ルート・サンドホフ(A) ロベルト・ゲッチェル(T) ハリー・ファン・デル・カンプ(B) ロランス・エキルベイ指揮 アクサンテュスcho. ベルリン古楽アカデミー | |
| 人気のアクサンテュス合唱団とベルリン古楽アカデミーの共演によるハイドンの名曲。ハイドン自身が、これを作曲した当時に「音楽をはじめて聴くものにも、深い感銘を与えずにはおかない」と自信満々で発表しただけに、冒頭から雷に打たれたかのような衝撃をおぼえる作品。終曲の「地震」の文字通り地を揺るがすような迫力の管弦楽と声楽は圧巻である。ソリスト陣も、今や押しも押されぬバロック歌いのピオーをはじめ、なんとも豪華な布陣。一音一音からキリストやキリストの周りにいた人々の血や涙が滴り落ちてくるかのような戦慄的瞬間に満ちた名演奏。合唱版の決定盤がここに誕生。 | ||
| アクサンテュス〜トランスクリプションvol.2 ヴィヴァルディ:「四季」〜冬(*) シューベルト:リタニー (万霊節の日のための連祷 D.343)(#) プロコフィエフ: 「アレクサンドル・ネフスキー」〜死の大地 マーラー:別離と忌避 (「若き日の歌」第12曲) ワーグナー::温室にて (ヴェーゼンドンク歌曲集」〜第3曲)(+) シューベルト: 葬送の歌(死と乙女)/ 道しるべ(「冬の旅」〜第20曲)/ 夜と夢(「夜と夢」 D.827) マーラー:恋人の青い眼 (「さすらう若人の歌」〜第4曲)/ J.S.バッハ: 贖罪の歌(詩篇88篇;フランス組曲」第1番 ニ短調 BWV.812〜サラバンド)/ バビロンの流れのほとりに(詩篇137篇; イギリス組曲第3番 ト短調 BWV.808〜サラバンド/ イェルサレム(詩篇122篇;パルティータ第1番 変ロ長調 BWV.825〜メヌエット II ドビュッシ−:雪の上の足跡 (「前奏曲集」第1集〜第6曲) ラヴェル:魅惑の笛/つれない人 (歌曲集「シェエラザード」より)(+) スクリャービン: If, like the moon (源為義の短歌/11世紀; 24の前奏曲Op.11〜第13曲)/ The Moon Appears (サッフォーの詩; 3つの小品 Op.45〜アルバムの綴り) ラヴェル: 眠りの森の美女のパヴァーヌ (マ・メール・ロワ」〜第1曲)(+)/ 妖精の園(マ・メール・ロワ〜第5曲)(+) |
ロランス・エキルベイ指揮 アクサンテュス室内cho. ソランジェ・アニョルハ(S;+) ブリジット・エンゲラー(P;#) ル・モン・ デュ・ルイユ(通奏低音;*) | |
| 「トランスクリプション」(V-4979)で世界を仰天させた、エキルベイ&アクサンテュスの十八番、名曲合唱編曲集の第2弾が登場 ! 今回は第1弾よりさらにパワーアップ、冒頭のヴィヴァルディから超絶技巧の合唱をこれまた超越的な美しさで聴かせている。また、今回は原曲が声楽のものも多数収録。シューベルトの「道しるべ」や「夜と夢」は、声楽パートと原曲のピアノのパート、すべてを声のみで演奏。「夜と夢」の神々しいまでの美しさと優しさは、オリジナルによる演奏とは違った新しい魅力に満ちている。6曲目の「葬送の歌」は「死と乙女」の死のパートのみを編曲したもの。とにかく癒されたい人に聴いて頂きたい1枚。 | ||
| クラウディオ・モンテヴェルディ: アリアンナの嘆き/タンクレディとクロリンダの戦い ピエトロ・アントニオ・ジラーモ:狂った女 バルバラ・ストロッツィ(1619-1677):嘆き |
アンナ・カテリーナ・ アントナッチ(S) フェデリコ・マリア・サルデッリ 指揮モード・アンティクォ | |
| アンナ・カテリーナ・アントナッチはフェラーラ生まれのソプラノで、リッカルド・ムーティがスカラ座など重要な舞台で重用したことで知られている。ソプラノ役からメゾソプラノ役まで柔軟に歌いこなし、ドニゼッティ、ベッリーニなどロマン派のオペラ、グルック、モーツァルト、パイジェッロといった古典派を得意とする一方で、バロック・オペラでも幅広く活躍している。 このアルバムは、御大モンテヴェルディの2つの名作に加え、17世紀前半に活動したナポリの作曲家ジラーモの「狂った女」、そしてモンテヴェルディ支持者だった作家の娘で、作曲家として活躍したバルバラ・ストロッツィの「嘆き」と、かなり野心的な選曲。今まさに円熟期を迎えている名歌手の深々とした歌が楽しめる。バックを務めるのは、ヴィヴァルディなどバロック時代のヴェネツィア音楽のスペシャリスト、サルデッリ率いるモード・アンティクォ。 | ||
| リーズ・ドゥ・ラ・サール ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番(*) リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 プロコフィエフ: ピアノ協奏曲第1番 変ニ長調 Op.10 |
リーズ・ドゥ・ラ・サール(P) ローレンス・フォスター指揮 グルベンキアンo. ガボル・ボルドツキ(Tp;*) | |
| 1988年生まれの美貌と才能に恵まれたピアニスト、リーズ・ドゥ・ラ・サール。次なる新譜は初の協奏曲。ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番では、プラハ室内管でも活躍するトランペッター、ガボル・ボルドツキ(ソニーからリリースあり)がソロ・パートで演奏しているのも注目の点。ピアノのパートも、シンプルな響きの中にリーズの感性がきらりと光る名演。リストの協奏曲も冒頭、華々しいピアノ・パッセージのものすごい迫力には圧倒される。第3楽章のスケルツァンドの雰囲気も軽妙洒脱。プロコフィエフも、ちりばめられた技巧のひとつひとつをリーズはいとも簡単にこなしており、見事。指揮のローレンス・フォスターは2007年5月のN響定期でも来日が決まっている。グルベンキアンo.は創立40年以上の中堅オケだが、若き才能を好サポートしている。 | ||
| レクイエム集 コーロワ、モーツァルト、ブラームス、ハッセ、 ケルビーニ、デュリュフレ、ベルリオーズ、 ヴェルディ、サン=サーンス、フォーレ、 ビーバー、デュサパン、ラヴェル(編曲) 他のレクイエムから(抜粋) |
ロランス・エキルベイ指揮 アクサンテュス/他、多数 | |
| 当レーベルから今までにリリースされた「レクイエム」と冠された作品から、聴きどころを選りすぐったもの。一曲目のコーロワのレクイエムなど、あらためてその美しさに驚かされるばかり。通してかければ究極の癒し、一曲一曲聴いても、それぞれの作品についてのあらたな発見がある。 | ||
| モーツァルト: クラリネット五重奏曲 K.581 ピアノ、クラリネット、ヴィオラのための三重奏曲 K.498 |
ウォルフガング・マイヤー(Cl) パトリック・コーエン(Fp) モザイクSQ | |
| 原盤:ASTREE E-8736。2006年のナイーブの最新カタログ(CD サイズ、146ページ、フルカラー)のついたお得なアルバム。今回はモザイク弦楽四重奏団の名盤、モーツァルトのクラリネット五重奏曲とコーエンの参加した三重奏曲。モザイク弦楽四重奏団のオリジナル楽器の音色もあたたかにとらえられたきわめて優秀な録音。 | ||
| リスト(1811-1886): 「詩的で宗教的な調べ」より [アヴェ・マリア/死者の追憶/パーテル・ノステル]/ 十字架への道(14の苦難の行程)(合唱とピアノ) |
ロランス・エキルベイ指揮 アクサンテュス(cho.) ブリジット・エンゲラー(P) | |
| ますますそのカッコよさにも磨きがかかっているロランス・エキルベイが率いる「アクサンテュス」。クラシックの名曲を合唱にアレンジして新たな魅力を発見させる合唱名人集団の最新作はリスト。 リストが30代後半で書いた「詩的で宗教的な調べ」は、もともとはピアノ・ソロ曲だが、ここでは無伴奏合唱に編曲されている。原曲は重厚で美しい和声が魅力だが、ここではアクサンテュスによる心あらわれるような美しいハーモニーで聴くことが出来る。「十字架への道」は、キリストの死が決定され、キリストが重い十字架を背負い、人々の嘲笑と罵声を浴びながらゴルゴタの丘にたどり着き、十字架につけられ埋葬されるという受難の物語が、14の「場面」として音楽化されたもの。リストはオルガンのための版などいくつかのこしているが、この録音では、合唱とピアノによる演奏が収録されている。典礼音楽のような厳粛で静謐な世界が、見事に融けあった合唱によって繰り広げられている。名録音の登場と言えるだろう。 | ||
| サンドリーヌ・ピオー〜 エボカシオン évocation ショーソン: ヘベ Op.2-6/魅惑 Op.2-2/セレナード Op.13-2/ 蜂雀 Op.2-7/ 愛と海の詩 Op.19〜リラの花咲くころ R.シュトラウス:おとめの花 Op.22(全4曲) ドビュッシー: 星月夜/ 2つのロマンス(ブールジェ詩) 〜そぞろな悩める心/ 麦の花/西風 ツェムリンスキー: 愛と春/バラのリボン/春の歌/ 私が夜の森を歩くと/誘拐/夏 Op.27 ケックラン: グラディスのための7つの歌 Op.151 [愛は私に言った/ おまえは彼をとりこにしたと思った/ 罠にとらわれて/ナイアス(The Naiad)/ サイクロン/ハト/運命] シェーンベルク:四つの歌 Op.2 [期待/イエスの物乞い 「あなたの金の櫛を渡しにおくれ」 (代理店表記ママ)/ 高揚/森の木漏れ日] |
サンドリーヌ・ ピオー(S) スーザン・マノフ(P) | |
| 録音:2006年7月。 「鈴を転がすような」という表現がぴったりの可憐な声、それでいて深くしっとりとした表情もたっぷりと含んだ歌声。魅惑のソプラノ、サンドリーヌ・ピオーによる最新録音の登場。吉田秀和氏をして「どんな時も、人肌のぬくもりから、遠く離れることはない。この声の与える手ざわり、その感触は――そう、精妙なガラス細工を思わせる」(レコード芸術2003年7月号)と絶賛せしめたピオーがとりあげたのは、女性にまつわる歌曲たち。ケックランで聴かせる甘い表現、ツェムリンスキー作品で聴かせる深い表現・・・。一音一音、一声一声すべてが違った表情をみせてくれる。曲ごとに、様々な色・素材のやわらかな布でくるまれるようなあたたかな気持ちになれる。アメリカ出身でラトヴィアとドイツの血を引くピアニスト、スーザン・マノフは現在パリ国立高等音楽院でも教鞭をとる傍ら、言葉と音に焦点を当てたコンサートやパフォーマンスで注目を集めている実力派。歌詞への深い洞察から生まれるタッチは絶妙。 「歌曲集『おとめの花』を録音することは私の夢でした。年を重ねて花が散っていくというのではなく、むしろ、年を重ねるほどにその神秘性を増していくものを喚起させるもの、すなわち『花−女性』あるいは『女性−花』、これは、私に、子ども時代に遊んだ万華鏡―爆発する色彩、何か暗示的な形、美のプリズム、謎めいた女性のように決してひとつの形に留まってはいない万華鏡―のことを思い起こさせます。 このアルバムには何も特別な『ストーリー』はありません。そのかわりに、欠如や幸せ、悲しみといった感覚。また、意識と無意識のあやふやな境界線上にある夢。時に女性性や愛といった偉大なる神秘を背景に立ち上ってくる、くらくらするようなエロティシズムへの招待、といったものが存在しているのです。」(ピオーが寄せたコメント;ブックレットより) この商品は代理店からのインフォに「特別価格帯」と記され、他より高額の商品となっております。 | ||
| ローラン・コルシア 〜 Doubles Jeux (二人のたのしみ) ラインハルト/グラッペリ:マイナー・スウィング(*) ミシェル・ポルタル:マイナー・ワルツ(#) ラヴェル:ブルース(+) ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(+) ヴィエニャフスキ: カプリース=エチュード第1番 Op.18(**) ローラン・コルシア:マイナー・タンゴ(#) バルトーク: 2つのヴァイオリンのための44のデュオSz.98 より(**) [第35番/第18番/第28番/第44番] ギデオン・クライン:デュオ(##) ラインハルト=グラッペリ:ティアーズ(++) ミシェル・ルグラン:シェルブールの雨傘〜テーマ(++) マスネ:エレジー(***) ルイジ・デンツァ:Si vouz l'aviez compris (***) |
ローラン・コルシア(Vn) フロリン・ニクレスク(Vn;*) ミヒャエル・ ヴェンデベルク(P;+/***) ミシェル・ポルタル (バンドネオン;#) ネマニャ・ラドゥロヴィチ(Vn;**) タチヤーナ・ワシリエワ(Vc;##) クリストフ・ラルティユー(G;*/++) ジャン=フィリップ・ ヴィレ(Cb;*/++) ピエール・ブサージュ(Cb;#) ジャン=ルイ・ オーベール(Vo;***) | |
| 「ヴァルスーズ」(V-4978)でも確実な技術でおしゃれな音楽を聴かせたローラン・コルシアの当レーベル第2弾。 コルシアは、かの名優ジェラール・ドパルデューの娘と交際しているということで、フランスでは一流の色男ヴァイオリン弾きとして有名。ドビュッシーのソナタなどクラシック王道の曲ではあるが、彼の手にかかるとまるで即興のジャズ。名曲の新しい魅力をたっぷりと味わえる。最後の2曲に参加しているジャン=ルイ・オーベールは、1970年代のフランスで一世を風靡したバンド、TELEPHONEのヴォーカリスト。薬物中毒などに苦しんだが、人種差別反対やエイズ撲滅の運動の旗手でもある。また、クラリネットの大家、ミシェル・ポルタルによる作品ではポルタル自身がバンドネオンで参加、これもポイント。いかにも「フランス」という感じのおしゃれなセンスが光るアルバム。 | ||
| ゲルギエフと同郷、トゥールーズの 若きシェフ、ソヒエフ登場 ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」 チャイコフスキー:交響曲第4番 |
トゥガン・ソヒエフ指揮 トゥールーズ・キャピトル国立o. | |
| 「新時代のゲルギエフ」、若きカリスマ、トゥガン・ソヒエフ、デビュー! トゥガン・ソヒエフは 1977年、ゲルギエフと同郷の北オセチアに生まれた。ムーシン、テミルカーノフの下で学んで頭角をあらわし、2003年、アメリカのメトロポリタン歌劇場で「エフゲニー・オネーギン」を指揮、賞賛の嵐をうけた。そして2005年、28歳という若さでミシェル・プラッソンの後継者としてトゥールーズ管の首席客演指揮者・兼音楽アドヴァイザーに就任している。初顔合わせの時から団員のハートをわしづかみにし、練習の際、指揮台の椅子に座る様子だけでも団員を魅了したというおそろしいカリスマ性の持ち主。 ここで演奏している2曲は、ムソルグスキーの「展覧会の絵」と、チャイコフスキーの第4番交響曲。ロシア人であるムソルグスキーの作品を、フランス系のラヴェルが編曲したものを、ロシア系のソヒエフとバリバリのフランス・オケであるトゥールーズ管が演奏しているのは理想的なかたちであると言える。管楽器の明るい音色とソヒエフの濃厚な音楽性が絶妙なブレンド具合。つづくチャイコフスキーの第4番は、ソヒエフがメトロポリタン歌劇場で華々しいデビューを飾った得意の演目エフゲニー・オネーギンとまったく同時期に書かれたもの。ソヒエフの棒も冴え渡り、よくないはずがない。ソヒエフ、これからの活躍に期待大、要注目株の新人の登場。 ソヒエフは、2006年2月19日放送の NHK教育テレビ「芸術劇場」で、海外音楽情報のコーナーで「俊英ソヒエフの活躍」としてとりあげられた。オーケストラのマネージャーが、団員の意見の一致により、まだ若く実績も経験も豊富とはいえないソヒエフを抜擢して大正解であった、とソヒエフを手放しで大絶賛している。 | ||
| クリヴィヌのメンデルスゾーン メンデルスゾーン: 交響曲第4番「イタリア」/ 交響曲第5番「宗教改革」 |
エマニュエル・クリヴィヌ指揮 ラ・ションブルpo. | |
| ラ・ションブル・フィルハーモニックは、クリヴィヌによって結成されたオーケストラ。その作品の時代にあった編成をその作品ごとにとる、きわめてフレキシブルな形態をとっており、個々のメンバーのレベルは世界のトップクラス。 ここに収録されたメンデルスゾーンの演奏は、実に色彩鮮やか、ひとつひとつのフレーズが実に颯爽と薫り立つ演奏。「イタリア」をかけた途端に広がる明るい音世界、弦の美しさ、管楽器の音の粒立ちのよさ、どれをとっても実にキラキラと輝かしい「イタリア」に仕上がっている。続く「宗教改革」は一変、実に厳しい表情ながら決して鈍重になることなく、鮮烈な内容となっている。実にさわやかな一枚。 | ||
| ショスタコーヴィチ:交響曲第7番 ハ長調 Op.60 | クルト・マズア指揮 フランス国立o. | |
| 録音:2006年5月18日、パリ、シャンゼリゼ劇場、ライヴ。 2004年の来日公演で、明るい音色とメンバーのラテン系のノリのよさで聴衆を魅了したマズア率いるフランス国立o.期待の新譜は、ショスタコーヴィチの「レニングラード」。行進曲風の曲調はマズアの十八番なのだろうか、特に第1楽章などはきわめて健康的に響く。もともとこの曲はドイツがレニングラードを包囲していたことにたいする抵抗の音楽ということもあって様々な解釈があるが、マズアは、渋面を作って曲に立ち向かうというよりもむしろ、曲そのものの持つ旋律やリズム、第1楽章での楽器同士のかけあいの面白さなどを際立たせている。マズアのスポーツ的ともいえる解釈とオケのうまさがあいまって、ショスタコーヴィチの味わいが120パーセント引き出された。 | ||
| 佐渡裕&ワールド・フィルハーモニック・ オーケストラ〜2006年ライヴ ラヴェル:ボレロ ビゼー:「カルメン」組曲第1番&第2番 デュカス:交響詩「魔法使いの弟子」 ベルリオーズ:幻想交響曲〜断頭台への行進 |
佐渡裕指揮 ワールドpo. | |
| 録音:2006年6月、ライヴ。 佐渡がナイーヴ・レーベルから登場。ワールド・フィルハーモニック・オーケストラはすべて世界最高水準の奏者達によって構成されており、まさに音楽界の「ドリーム・チーム」といったところ。演奏曲目も佐渡のエネルギッシュさが遺憾なく発揮されるプログラミングで、盛り上がること間違いなし。すべてライヴ録音ということもあって、丁々発止のアンサンブル、ちりばめられたソロ・パートの上手さ、すべてが息をつく間もなく押し寄せてくる。まさに怒涛のライヴ録音。 当初、V-5067という型番でお知らせしておりましたが、ジャケット写真が日本国内向けに変更になったのに伴い、型番も上記へ変更となりました。 また、当初オーケストラを「スーパー・ワールド・オーケストラ」と表記しておりましたが、2006年9月に代理店から以下のような謝罪文が届き、当店も表記を変更致しました。 「(前略)V-5072『佐渡裕/スーパー・ワールド・オーケストラ・ライブ』と日本語表記されているCD ですが、これは現在日本で公演中のスーパー・ワールド・オーケストラとはまったく別の演奏団体です。(中略)次回出荷分からは、『ワールド・フィルハーモニック・オーケストラ』と表記された商品を出荷させていただきます。(後略)」 | ||
| ソヒエフのロシア音楽集 プロコフィエフ:交響的物語「ピーターと狼」Op.67 リャードフ: バーバ・ヤーガ/魔法にかけられた湖/キキモラ R=コルサコフ:「サルタン皇帝の物語」より [三つの奇蹟/熊蜂の飛行] |
ヴァレリー・ルメルシェ(語り) トゥガン・ソヒエフ指揮 トゥールーズ・キャピトール国立o. | |
| 目下のところ、ロシアものにその持てる才気を存分に発揮している1977年生まれの俊英ソヒエフ。「展覧会の絵」&チャイコの第4交響曲(V-5068)につづく最新アルバムも、「ピーターと狼」や「熊蜂の飛行」をふくむきわめつけのロシア音楽集。 前作同様に、若きカリスマのスケールの大きく濃厚な音楽性のもと、生っ粋のフランスのオケにいまも息づく色彩ゆたかな音色がみごとに開花、否が応でも想像力をかきたてる。音楽運びがすばらしければ、ここではなめらかに流れるフランス語のディクションもまたうつくしく音楽的。語り役はヴァレリー・ルメルシェ。フランスの人気コメディエンヌで、映画にステージにと活躍している女優。「ピーターと狼」のアルバムを20種も自らコレクションしているというだけあって、naïveからのオファーがあったときに飛び上がって喜んだという彼女は、このたびアルバムの装丁、イラストまで手がけている。彼女はまた、「ピーターと狼」のほか、すべての収録作品ひとつひとつについての案内役を務める。 | ||
| V-5074 (3CD) 廃盤 |
アンヌ・ガスティネル BOX | |
| シューベルト: アルペッジョーネ・ソナタ D.821 ヴァイオリン・ソナティナ Op.137 D.384(チェロ編曲版) 歌曲トランスクリプション [セレナード/音楽に寄す/万霊節の日のための連祷/ ます/影法師/水の上で歌う/幻覚/水車屋と小川] |
アンヌ・ガスティネル(Vc) クレール・デセール(P) | |
| シューマン: チェロ協奏曲イ短調 Op.129/幻想小曲集 Op.73 民謡風の5つの小品 Op.102/アダージョとアレグロ Op.70 |
アンヌ・ガスティネル(Vc) クレール・デセール(P) ルイ・ラングレー指揮 リエージュpo. | |
| ブラームス:チェロ・ソナタ集 | アンヌ・ガスティネル(Vc) フランソワ・フレデリク・ギ(P) | |
| 単売品番:V-5021、V-4897、V-4817 のセット化。 | ||
| ジャン=フランソワ・ジジェル〜 インプロヴィゼーション カリヨン/バリ/ロマンティーク/エピファニー/他 |
ジャン=フランソワ・ ジジェル(P) フィリップ・ベロ(Cl) トーマス・ブロッホ (グラスハーモニカ) ジャン・ブコール、 ジョニー・ラッセ(鳥の声) | |
| ジャン=フランソワ・ジジェルは、フランスで大人気の教育者にして、テレビでもひっぱりだこのピアニスト。彼が出演する番組は毎回100万人以上の人が視聴していると言われる。ちょっと違うかもしれないが、さしずめ「フランスの青島広志」といったイメージだろうか。そんな彼はこれまた即興演奏の達人でもある。ここに収められているのはすべて即興演奏。鳥の声やグラスハーモニカも加わり極めてかわいらしくそれでいてスタイリッシュな、新しい感覚の一枚。 | ||
| エリック・タンギー(1968-):チェロ協奏曲集 チェロ協奏曲第1番(1994-95)/ チェロ協奏曲第2番(2000) |
アンヌ・ガスティネル(Vc) アラン・アルティノグル指揮 フランス国立o. | |
| 使用楽器: 1960年 Carlo Giuseppe Testore。チェロ界の新しい女王アンヌ・ガスティネルの新譜は、今もっとも人気のある作曲家の一人、エリック・タンギーによる協奏曲集。現代もの、というと敬遠されてしまうかもしれないが、聴いてみると非常に聴きやすい響き。自身ヴァイオリニストでもある彼が書く室内楽作品で、チェロはいつも特別な地位を占めており、この協奏曲でもチェロの美点が遺憾なく発揮されている。94年に作曲された第1番はコッペイに、2000年に作曲された第2番はロストロポーヴィチに献呈されている。指揮者は同じくフランスの辣腕指揮者、アルティノグル。明晰な様式で書かれたこれらの作品を、クリアーに響かせる。 #著作費支払いのためか、当盤は価格が通常より高めに設定されております。ご了承下さい。 | ||
| リーズ・ドゥ・ラ・サール モーツァルト: ロンド イ短調 K.511/ ソナタ第9番 ニ長調 K.311/ 「ああ、お母さんきいて」による 12の変奏曲(キラキラ星変奏曲) プロコフィエフ: トッカータ Op.11/ ピアノ・ソナタ第3番 イ短調Op.28/ 組曲「ロメオとジュリエット」からの 10の小品より(抜粋) [少女ジュリエット/メヌエット/仮面舞踏会/ モンタギュー家とキャピュレット家/ マキューシュオ/ 別れの前のロメオとジュリエット] *ボーナスDVD (PAL方式) ([CD2;デュアル・ディスク]の裏側): ドキュメンタリー・オブ・ リーズ・ドゥ・ラ・サール (撮影:ジャン=フィリップ・ペロー) |
リーズ・ドゥ・ラ・サール(P) | |
| disc2 はデュアルディスク仕様、ドキュメンタリー(26分)収録(PAL) 2007年1月にも来日した天才美少女ピアニスト、リーズ・ドゥ・ラ・サール。好評だったハクジュホールでのリサイタルと同プログラムによるCDがリリースされる。かっちりとしたタッチで、「大人になると難しい」といわれるモーツァルトを難なくこなしている。 ディスク2のプロコフィエフでは一転、幅広い音色とものすごいエネルギー。ソフトバンク社のコマーシャルでも話題となった『モンタギュー家とキャピュレット家』でも、重厚な和声で弾ききっている。ボーナス映像はPAL方式だが、パソコンなどでリーズの映像が見られるものとあって貴重。撮影したジャン=フィリップ・ペローは、主に自然の写真などを多く手がけるフォトグラファー。写真家ならではのアングルによるリーズの映像の数々もみもの。 | ||
| fantasie_fantasme 〜 デイヴィッド・グライルザンマー J.S.バッハ: 半音階的幻想曲とフーガ〜幻想曲 ケレン:ファンタジーってゆーか、 2つのファンタストローフ〜 その最初のやつ ブラームス: 幻想曲集 Op.116〜間奏曲 イ短調 シェーンベルク:6つのピアノ曲 〜第1、2、3番 リゲティ: クジカ・リチェルカータ〜第6楽章 ヤナーチェク: ピアノ・ソナタ「1905年10月1日」〜予感 ケージ: プリペアド・ピアノのためのソナタ第5番 モーツァルト:幻想曲 ハ短調 K.475 ケージ: プリペアド・ピアノのためのソナタ第12番 ヤナーチェク: ピアノ・ソナタ「1905年10月1日」〜死 リゲティ: クジカ・リチェルカータ〜第8楽章 シェーンベルク: 6つのピアノ曲〜第4、5、6番 ブラームス: 幻想曲集 Op.116〜奇想曲 ニ短調 ケレン: ファンタジーってゆーか、 2つのファンタストローフ〜 [ファンタジー/その最後のやつ] J.S.バッハ: 半音階的幻想曲とフーガ〜フーガ |
デイヴィッド・ グライルザンマー(P) | |
| 2007年11月に彩の国さいたま芸術劇場のピアノ・エトワールシリーズ出演予定のデイヴィッド・グライルザンマー。1977年イスラエル出身、パリとフィレンツェで学び、母国での兵役を経た後、ニューヨークのジュリアード音楽院でピアノのみならず指揮も専攻した。現在最も将来を嘱望されている若手のひとり。クラシックの演奏家らしからぬとっぽさと虚無感あふれる雰囲気ながら、選曲はオタクそのもので、バッハ、モーツァルト、ブラームスの精神性にみちた傑作からヤナーチェクやシェーンベルクの難解な作品、さらにケージやリゲティの猟奇的なものまで、「ファンタジー」をテーマに集めている。それをモーツァルトの名作を軸として対称に配置するという凝りよう。いわくありげな東洋女性たちがヒソヒソ話をするのを尻目に、焦点定まらぬ表情でたたずむ前衛的なジャケットも秀逸、超ユニークな逸材の登場。 | ||
| ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第1番 ハ長調Op.15/ ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調Op.73「皇帝」 |
フランソワ= フレデリク・ギィ(P) フィリップ・ジョルダン指揮 ラジオ・フランスo. | |
| 2005年のラ・フォル・ジュルネ音楽祭(ベートーヴェン)でも来日し、極めて自然な流れで、どこも奇を衒うことのない「ハンマークラヴィーア」の名演を披露したフランソワ=フレデリク・ギィと、巨匠アルミン・ジョルダンの息子、フィリップ・ジョルダンによるベートーヴェンの登場。第1番の颯爽として見通しのよいオケの序奏から、やや控えめに入るピアノ・ソロと続く軽やかなパッセージに、胸がウキウキして来る。「皇帝」の有名なピアノの冒頭は極めて華麗。続くオーケストラのトゥッティはたっぷりとオーケストラを響かせながら、骨太かつ颯爽とした気持ちのよいもの。新世代の音楽家による、颯爽としたベートーヴェンの登場。 | ||
| ロッシーニ:歌劇「試金石」
ソーニャ・プリーナ(Ms;クラリーチェ) ジェニファー・ホロウェイ(S;アスパージア) ラウラ・ジョルダーノ(S;フルヴィア) フランソワ・リス(Br;アスドルバーレ伯爵) ホセ・マヌエル・サパタ(T;ジョコンド) クリスティアン・セン(B;パクーヴィオ) ホアン・マルティン=ロヨ(Br;マクロービオ伯爵) フィリッポ・ポリネッリ(Br;ファブリツィオ) ジャン=クリストフ・スピノージ指揮アンサンブル・マテウス、パルマ・レージョ劇場cho. 演出:ジョルジョ・バルベリオ、ピエリック・ソラン | ||
| 2h 39m、リージョン・オール、NTSC、字幕:英仏。2007年1月に、パリのシャトレ座を大いに湧かせた「試金石」がDVDになった。 「試金石」は、ロッシーニが1812年にスカラ座で初演したオペラで、当時は大変な人気作だった。ロッシーニ・ルネサンスを受けて、近年上演が増えている。このシャトレ座の上演は、前年12月にパルマで上演を行い、万全で臨んだものだった。バルベリオとソランの演出は、歌っている歌手をセットと合成して舞台上の巨大スクリーンに映写するという、映像を活用した斬新なもの。しかもフランス人らしい美感がたっぷりで、これは楽しめる。歌手は、ヒロインのプリーナを始め、バロックで活躍する若い歌手を多く起用。さらに、スペイン生まれの期待のロッシーニ・テノール、サパタを起用。そして何と言ってもスピノージ!ここでもバリバリッとした音楽が効果絶大。 DVDは特典映像として、スピノージ、ソランへのインタビュー、オーディオ・トラックを収録。さらに88ページのブックレットを附録。 | ||
| ドヴォルザーク:スターバト・マーテル (1876年オリジナル版) アレクサンドラ・コク(S) レナータ・ポクピック(A) パヴォル・ブレスリク(T) マルクス・ブッター(B) ブリジット・エンゲラー(P) ロランス・エキルベイ指揮アクサンテュス | ||
| ピアノ版による世界初録音。最愛の子供たちと妻を相次いで亡くしたドヴォルザークが、深い哀しみの中で作曲した「スターバト・マーテル」。この作品は「当初1876年2月から5月にスケッチとしてピアノと合唱のために書かれ、1877年にオーケストラ伴奏の作品として完成された」といわれてきた。しかし、実際にドヴォルザークの自筆譜にあたってみると、ピアノ版のスコアにも、細やかにアーティキュレーションや強弱の指示が書き込まれていることから、ピアノ版がスケッチではなく完成された作品であることが判明した。 冒頭の美しさはピアノで聴くとことさら格別。半音階で下がるくだりなど、エンゲラーの濃密な音楽も相俟って、感涙もの。アクサンテュスの声も、いつもながらの独特のあたたかく優しく深い表情を湛えており、この作品の裏にあるドヴォルザークの深い哀しみ、妻と子に対する愛、すべてを包括している。エンゲラーの濃密なピアノとアクサンテュスの柔らかな声がエキルベイの統率を得、我々を深い感動へと導く。 2007年の「ラ・フォル・ジュルネ音楽祭」公演曲目だったので(当初はピアニストにエンゲラーが予定されていたが、急病のため急遽アラン・プラネスが演奏した)、感動に酔いしれたご記憶をお持ちの方もいらっしゃることだろう。 | ||
| トラフィック・クインテット〜 noulelles vagues アントワーヌ・デュアメル:気狂いピエロ(1965)(*) ジョルジュ・ドリリュー: 軽蔑(1963)(*)/突然炎のごとく(1962)(#)/Garde a vue (1981)(+)/ まぼろしの市街戦(1966)(**)/柔らかい肌(1964)(#)/ 大切なのは愛すること(1975)(+++)/かくも長き不在(1961)(****) アレクサンドル・デプラ: つつましき詐欺師(1996)(##)/リード・マイ・リップス(2001)(##)/天使が隣で眠る夜(1994)(##) エンニオ・モリコーネ:恐怖に襲われた街(1975)(++) ガトー・バルビエーリ:ラストタンゴ・イン・パリ(1972)(***) モーリス・ジャール:インドへの道(1984)(###) 以上監督:ジャン・リュク・ゴダール(*)、フランソワ・トリュフォー(#)、クロード・ミレール(+)、 フィリップ・ド・ブロカ(**)、ジャック・オディアール(##)、アンリ・ヴェルヌイユ(++)、 ベルナルド・ベルトルッチ(***)、デイヴィッド・リーン(###)、 アンジェイ・ズラウスキー(+++)、アンリ・コルピ(****) | ||
| ジャック・タチの「トラフィック」をアンサンブル名にしたトラフィック・クインテット(2Vn,Va,Vc,Cb)による映画音楽集。サントラというより「リード・マイ・リップス」のアレクサンドル・デプラによる編曲を駆使した室内楽のアルバム。映画好きにはこたえられない内容。「夜を喰らう」の作家トニーノ・ベナキスタによるエッセイ(「ゴッドファーザー」「ロッキー」「北北西に進路をとれ」「M*A*S*H」「81/2」「エルム街の悪夢」「マーズ・アタック」「ターミネーター」が登場)も付いて興味は尽きない。 | ||
| ロランス・エキルベイ指揮アクサンテュス〜トランスクリプション集 【第1部】 マーラー:「さすらう若人の歌」〜第4曲「恋人の青い眼」 ラヴェル:歌曲集「シェエラザード」〜「魅惑の笛」 マーラー/ジェラール・ペソン編:「いかなるドイツの空も」 (原曲:交響曲第5番第4楽章アダージェット) ラヴェル:歌曲集「シェエラザード」〜つれない人 ワーグナー:「ヴェーゼンドンク歌曲集」〜第3曲「温室にて」 シューベルト:「葬送の歌」(死と乙女)/夜と夢D.827 バーバー/作曲者編:「アニュス・デイ」(弦楽のためのアダージョOp.11) 【第2部】 ヴィヴァルディ:「四季」〜冬 ドビュッシー/クリュトゥス・ゴットヴァルト編:夕べの鐘 ラヴェル:「マ・メール・ロワ」より [第5曲「妖精の園」/第1曲「眠りの森の美女のパヴァーヌ」] プロコフィエフ:「アレクサンドル・ネフスキー」〜死の大地 マーラー:「若き日の歌」〜第12曲「別離と忌避」 ドビュッシー:「前奏曲集」第1集〜第6曲「雪の上の足跡」 マーラー:リュッケルトの詩による歌曲集〜私はこの世に捨てられて ショパン:「ラクリモーサ」(練習曲 変ホ短調 Op.10-6) | ||
| 録音:2001年-2006年。NTSC方式、リージョンフリー。#映像は演奏風景ではありません。 2007年のラ・フォル・ジュルネ音楽祭で来日し、その端正な指揮姿で聴衆を魅了したロランス・エキルベイ率いる、名人ヴォーカル集団アクサンテュス。「トランスクリプションズ」(V-4947、V-5048)は、ヨーロッパを中心に大ブレイクしたタイトル。クラシックの名曲を合唱用に編曲し、様々な詩人が詩をつけたものだが、その独特のいやしの世界と声の重なりの魅力に誰もがとりこになった。 2枚リリースされている「トランスクリプション集」から選りすぐりの作品たちを、アンディ・ゾマー監督の美しい映像で目でも耳でもたのしんでしまえるのがこのDVD。幻想的な風景、演奏シーンがうまくコラージュされており、見ていて心が浄化されてゆき、日常のいやなことが身体から抜け出て、昇華してゆくのを感じる。 | ||
| ギュスターヴ・クールベ〜画家クールベの音楽世界 ショパン、ベルリオーズ、マーラー、リスト、ドビュッシー、デュパルク、ショーソンらの作品 | ||
| ギュスターヴ・クールベ(1819年6月10日 -1877年12月31日)の絵画は力強い革命の力に満ちている。クールベは、印象派の画家達がサロンに挑み、絵画の常識を覆すその前から、たった一人でに伝統に挑戦していた。ちょうどベートーヴェン、ベルリオーズ、ワーグナーが音楽で成し遂げた革命を思い起こさせる。彼が生涯にわたってのこした絵画を、革命を起こした音楽家たちのことを想いながら鑑賞することを提案するセット。パリで開催された「クールベ展」用特別企画 CD。 | ||
| 映画音楽〜バッハからワーグナーまで ・ヒロイック・ムービー 2001年宇宙の旅(R.シュトラウス:ツァラトゥストラはこう語った) 地獄の黙示録(ワーグナー:ワルキューレ)/ベイブ(ビゼー:カルメンより「闘牛士の歌」) ゴッドファーザーIII(ヴェルディ:ナブッコより合唱曲)/大逆転(フィガロの結婚序曲) ファンタジア(チャイコフスキー:雪の精の踊り)/バリー・リンドン(ヘンデル:グランド・サラバンド) シャイン(ショパン:ポロネーズ Op.53-6)/愛と宿命の泉(ヴェルディ:運命の力(序曲)) カジノ(R=コルサコフ:熊蜂の飛行)/プリティー・ウーマン(ヴェルディ:椿姫) バベットの晩餐会(モーツァルト:お手をどうぞ)/時計仕掛けのオレンジ(ベートーヴェン:歓喜の歌) ・ロマンティック・ムービー アイズ・ワイド・シャット(ショスタコーヴィチ:ジャズ組曲より「ワルツ」) エレファント・マン(バーバー:弦楽のためのアダージョ)/ファリネッリ(ヘンデル:私を泣かせて頂きたい) アウト・オブ・アフリカ(モーツァルト:クラリネット協奏曲)/伴奏者(R.シュトラウス:子守歌) 禁じられた遊び(愛のロマンス)/007 私を愛したスパイ(バッハ:管弦楽組曲第3番よりアリア) 007ムーンレイカー(ショパン:前奏曲第28番)/アマデウス(モーツァルト:レクイエム[ラクリモサ]) 炎のランナー(アッレーグリ:ミゼレーレ)/ヴェニスに死す(マーラー:アダージェット) さよなら子供たち(シューベルト:楽興の時第2番)/007私を愛したスパイ(モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番) 深夜カフェのピエール(バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番) | ||
| 往年の名画で特に印象的に響いたクラシックの名曲がずらり勢ぞろい。ブックレットには、ここに収められたもののほかにも、主要な映画とその音楽のリストが掲載されており、映画好きにはたまらないセットとなっている。 | ||
| サルスエラ・コレクション エミリオ・アリエータ(1823-1894):サルスエラ「マリーナ」(*) トマス・ブレトン(1850-1923):サルスエラ「ラ・パロマの前夜祭」(#) アマデオ・ビベス(1871-1932):サルスエラ「ボヘミアン」(+) サルスエラ「ドニャ・フランシスキータ」(**) マリア・バーヨ(S;*/#/+) アルフレード・クラウス(T;*/**) ジョアン(フアン)・ポンス(Br;*) プラシド・ドミンゴ(T;#) ルイス・リマ(T;+)他 ビクトル・パブロ・ペレス指揮(*) アントニ・ロス=マルバ指揮(#/+/**) テネリフェso.(*/+/**)、マドリッドso.(#) | ||
| サルスエラとは、スペインの国民的な小規模のオペラ。もともとは神話から題材をとるものも多く書かれたが、18世紀頃から、民衆的なテーマによるものがかかれるようになった。ここに収められているのは、19世紀から20世紀にかけて書かれたサルスエラ。いずれもスペインの村の薫りが濃厚に漂い、恋あり揉め事ありのシンプルなドラマの中に魅力的なアリアがちりばめられている。10年ほど前に録音されたバーヨの歌声は見事、可愛らしい声ながら難曲を聴かせる。ほかにもアルフレード・クラウスのスペインものがたっぷり聴けるのも嬉しい限り。もちろんドミンゴの力強い歌声も、色気もたっぷり湛えた魅力的なもの。名歌手たちによるサルスエラがこれだけまとまってお買い得になっているのは、見逃せないところ。 | ||
| ガスティネル〜 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲) [第1番 ト長調/第4番 変ホ長調/第5番 ハ短調/ 第2番 ニ短調/第3番 ハ長調/第6番 ニ短調] |
アンヌ・ガスティネル(Vc) | |
| 使用楽器:Carlo Giuseppe Testore (1690) 。しなやかな音楽性と、力強い音色、気品高い音楽で我々を魅了しているチェロ界の新しい女王、ガスティネルの新譜は、ここで堂々のバッハの登場と相なった。第1番のプレリュードから、まるで水が流れたり撥ねたりしているような自然な流れの音楽で、非常にリラックスできる演奏。第5番のプレリュード冒頭、地の底で苦しむ人間のうめき声のような音色は圧倒的な説得力。サラバンドは、自由に天と地とを行き来する魂を感じる。どの曲も極めて深い世界が広がっているのだが、その精神は自由そのもの。ガスティネルと一緒に、天空から地底までを自由に行き来する天使か魂になったような感じになり、日常生活の瑣末なこと、煩雑な気持ちが開放され、目の前に新たな地平が広がってくるのを感じる。バッハの無伴奏チェロ組曲、というと、聴く方も身構えてしまう部分があるが、ガスティネルの演奏は、堅苦しさがまったくなく、バッハのそれぞれの曲が持つ魅力をあっけらかんと私たちに示してくれている。 ガスティネルは、1971年リヨン生まれ(誕生時の体重は4500グラム)。5歳ころからチェロをはじめた。幼い頃は、野球チームのキャプテンを務めるなど、活発な女の子だった。97年には、パブロ・カザルスも奏でていた伝説の楽器、ゴフリラーの使用を未亡人から認められた才女。現在はリヨン国立高等音楽院の教授も務める、二児の母。 | ||
| フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ Op.134 |
セルゲイ・ハチャトリャン(Vn) ルシーネ・ハチャトリャン(P) | |
| アルメニア出身の天才ヴァイオリニスト、ハチャトリャン待望の第3弾はフランクとショスタコーヴィチの名作ソナタ。演奏者に深い精神性が求められるフランクと、内面的に屈折した炎が燃えるショスタコーヴィチという難物2篇を22歳のハチャトリャンが驚くべき成熟ぶりで再現。艶のある美音、異常なまでの集中力と激しさ、さらにフレッシュな感性と、いかなる巨匠にも負けぬ世界を創りあげている。実姉ルシーネの好サポートも聴きもの。 | ||
| 宗教音楽集 CD1:(OPUS 111 OP-30390 or OP-30220) ホルトゥス・デリキアルム〜12世紀、修道女ヘラート・フォン・ランツベルク (ホーエンブルク)編纂の百科事典、他より ブリジット・レーヌ(S)指揮ディスカントゥス CD2:(OPUS111 OP-30195;単売は廃盤) ヴィヴァルディ: グローリア ニ長調 R.589/協奏曲 ニ短調 R.128 /マニフィカト R.611(ヴェネツィア版)/ 2本のトランペットとオーボエの協奏曲 ニ長調 R.781(旧563) デボラ・ヨーク、パトリツィア・ビチーレ(S) サラ・ミンガルド(A) アンドレア・ミオ(Ob) カブリエレ・カッソーネ(Tp) アカデミア(合唱) リナルド・アレッサンドリーニ指揮コンチェルト・イタリアーノ CD3:J.S.バッハ:カンタータ集(ASTREE E-8530;単売は廃盤) 第180番「装いせよ、おお、わが魂よ」/第49番「われは生きて汝をこがれ求む」/ 第115番「備えて怠るな、わが霊よ」 バルバラ・シュリック(S) アンドレアス・ショル(A) クリストフ・プレガルディエン(T) ゴットホルト・シュヴァルツ(B) クリストフ・コワン(ピッコロVc)指揮 コンチェルト・ヴォカーレ・ライプツィヒ、アンサンブル・バロック・ド・リモージュ CD4:モーツァルト:ミサ ハ短調 K.427(V-5043) サンドリーヌ・ピオ、アンネ=リーゼ・ソリード(S) ポール・アグニュー(T) フレデリック・カトン(B) エマニュエル・クリヴィヌ指揮ラ・シャンブルpo. ロランス・エキルベイ合唱指揮アクサンテュス(cho.) | ||
| コワンの指揮するカンタータなど、今きいてもまったく色褪せることのない感動をおぼえる名演奏。クリヴィヌ指揮のモーツァルトは、ピオーの心洗われる歌声と深い解釈が光っている逸演。ヴィヴァルディのにぎやかな作品からビンゲンの清澄な世界、バッハ、モーツァルトと、こころゆくまで堪能出来る。 # 2007年末発売で、1年程度で売切れとなることが多い形態の商品です。品切れの歳はご容赦下さい。 | ||
| V-5127 (4CD) 廃盤 |
イザベル・モレッティ〜ハープのための音楽
CD1:ロドリーゴ:協奏曲集(V-4815) アランフェス協奏曲(ハープ版)/ヒラルダの調べ(セビーリャ幻想)/セレナード風の協奏曲 イザベル・モレッティ(Hp) エドモン・コロメル指揮セビーリャso. CD2:ヒナステラ:協奏曲集(V-4860) バレエ「エスタンシア(農場)」Op.8/バレエ「(楽園の鳥)」Op.1b/ ハープ協奏曲Op.25(*)/ パウ・カザルスの主題によるグロッサ Op.4 イザベル・モレッティ(Hp;*) デイヴィッド・ロバートソン指揮リヨン国立o. CD3:無伴奏ハープによるフランス作品集(V-4779;単売は廃盤) カプレ:ハープのための2つのディヴェルティメント トゥルニエ:ハープのための演奏会用練習曲「朝に」/さめない夢 フォーレ:即興曲 Op.86/塔の中の奥方 Op.110/ピエルネ:即興曲―カプリス Op.9 ドビュッシー:小さな羊飼(子どもの領分より)/ サンカン:主題と変奏/コンスタン:ハルパリュケ イザベル・モレッティ(Hp) CD4:ハープのための室内楽作品集(V-4739;単売は廃盤) ラヴェル:序奏とアレグロ ドビュッシー/ピエルネ編:ハープ、2Vn、Va、Vc、Cb のための舞曲 カプレ:弦楽四重奏とハープのための幻想的な物語/ジャン・クラ:ハープ五重奏曲 イザベル・モレッティ(Hp) ミシェル・モラゲス(Fl) パスカル・モラゲス(Cl) パリジイSQ ドミニク・デジャルダン(Cb) | |
| ハープ界の大御所中の大御所、イザベル・モレッティ女史による名盤4枚。後半の2枚、特にラヴェルの序奏とアレグロは名盤の誉れ高いもの。 | ||
| エマニュエル・パユ&ジュリエット・ユレル〜フルートのための音楽
CD1:ベートーヴェン:作品集(V-4693) フルート・ソナタ 変ロ長調(1792)/ソナタ Op.17(ホルン・ソナタの編曲)/ フルートとピアノのためのセレナード Op.41 CD2:シューベルト:作品集(V-4717;単売は廃盤) ソナティナ第2番D.385/アルペジオーネ・ソナタ イ短調D.821/ 「しぼめる花」による変奏曲 ホ短調D.802 CD3:ウェーバー(1786-1826):作品集(V-4751;単売は廃盤) ソナタ 変イ長調Op.39 /6つのソナタOp.10 以上、エマニュエル・パユ(Fl) エリック・ル・ルサージュ(P) CD4:20世紀フランスのフルート音楽集(V-4925) ドビュッシー:シランクス/ヴァレーズ:比重21.5/デュティーユ:フルート・ソナタ ジョリヴェ:リノスの歌/メシアン:黒つぐみ/デュサパン:i pesci / エリック・タンギー:wadi /フィリップ・エルサン:5つのミニアチュール ジュリエット・ユレル(Fl) エレーヌ・クヴェール(P) | ||
| 泣く子もだまるエマニュエル・パユの若き日の録音。シューベルトはいつ聴いても名演奏で、うっとりしてしまう。ピアノはこれまた豪華にルサージュ。ユレル女史のフランス音楽集も、名手ぶりとセンスが光る逸品。名手による名曲ばかり。 # 2007年末発売で、1年程度で売切れとなることが多い形態の商品です。品切れの歳はご容赦下さい。 | ||
| ミンコフスキ移籍第1弾 ビゼー: 「アルルの女」組曲/「カルメン」前奏曲と間奏曲 |
マルク・ミンコフスキ指揮 レ・ミュジシャン・ デュ・ルーヴル、 リヨン歌劇場cho. | |
| 録音:2007年。ミンコフスキがnaïveに移籍! デビューCDは、ビゼーの「アルルの女」と「カルメン」! ミンコフスキは近年「カルメン」を積極的に取り上げて大好評を得ていた。このビゼーの二大傑作の録音も大名演!「アルルの女」は、通常演奏される第1組曲(4曲)、第2組曲(4曲)に加え、合唱曲を伴なった音楽などを7曲を両組曲の間に置き、劇附随音楽の主要な音楽をあらかた網羅している。有名なファランドールの熱狂はさすがミンコフスキ!「カルメン」は、前奏曲と、間奏曲3つを収録。2008年のミンコフスキはますますの飛躍間違いなし!今後naïveでの活躍にご期待頂きたい。 120ページ豪華フルカラーブックレット付きのためか、高額商品です。 | ||
| メンデルスゾーン(1809-1847):ピアノ作品集 プレリュード ロ短調Op.104a-2/ ロンド・カプリツィオーソ Op.14/ 歌の翼に Op.34-2(トランスクリプション)/ 3つの練習曲 Op.104b/無言歌 Op.38-2/ 3つの幻想曲、またはカプリス Op.16/ 無言歌 Op.19-2/厳格な変奏曲 Op.54/ 無言歌 Op.102-5/ 3つのカプリス Op.33〜[第2、3曲]/ ズライカ Op.4(トランスクリプション)/ 無言歌 Op.67-2&5/ 「真夏の夜の夢」〜スケルツォ(ラフマニノフ編) |
ベルトラン・シャマユ(P) | |
| 録音:2007年12月。 なんときらきらとしたメンデルスゾーン作品集だろう! 「天才の煌きぶりがあまりにまぶしくて、ためらいを感じる人が多く、とりあげられる機会が少ない」とシャマユが語るメンデルスゾーンの作品、彼が奏でると、天才の閃きとはかなさと彗星のようなきらめき、すべてが自然に共存する。シャマユは1981年トゥールーズ生まれのピアニスト。エッセールやマリア・クルチオに師事、パリ高等音楽院で学び、ペライアの薫陶も受けており、端正で清潔感のある音色は他ではなかなか得がたい味わい。協奏曲のレパートリーは既に30曲以上、現代ものから室内楽まで実に幅広く活躍している。2007年のラ・フォル・ジュルネでも、フランスの大人気ヴァイオリニスト、ローラン・コルシアと共演したほか、ソロに室内楽に活躍し、その端正な音色と甘いマスクで聴衆を魅了した。若さゆえ、だけではない輝きと躍動感を感じさせるシャマユ、これからもナイーブレーベルからリリースが続く予定とのことで、たのしみなピアニスト。 | ||
| クリヴィヌのピリオド楽器使用「新世界」 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 シューマン:コンチェルトシュトゥック(*) |
デイヴィッド・グリアー、 アントワーヌ・ドレイファス、 エマニュエル・パデュ、 ベルナール・シラー(Hr;*) エマニュエル・クリヴィヌ指揮 ラ・シャンブルpo. | |
| 録音:2008年1月。ピリオド楽器使用。 ピリオド楽器による「新世界」の登場。管楽器の咆哮がとても刺激的に響き「こんな旋律を吹いていたのか」と思う瞬間もあるほど。ディナーミクも楽譜に忠実に施されており、何度も聴いたことのある名曲が、楽器の音色のおかげもあって実に新鮮に響く。またスラー記号も細かく遵守、それぞれのフレーズが生き生きしており、まったく飽きることがない。(*)に1984年生まれの新進気鋭にして、フランス国立管の首席ホルン奏者を務めるグリアーが参加しているのも注目に値する。 | ||
| フォーレ: レクイエム Op.48(1893年版)/ ラシーヌの賛歌 Op.11 |
ロランス・エキルベイ指揮 フランス国立o.団員、 アクサンテュス サンドリーヌ・ピオー(S) ステファン・デグー(Br) | |
| エキルベイ率いるアクサンテュスによる、フォーレのレクイエムの登場。ふくよかで優しい響きの声に包まれていると、合唱のメンバーたちと同じ目線から天を仰ぎ、祈っているかのような錯覚をおぼえる。木を思わせるあたたかな録音で、熱い涙が目頭にじわりと浮かぶ感動が押し寄せる。天上から聴こえてくるかのような美しい演奏は数多くあるが、同じ目線に立っている名演の誕生といえるだろう。5曲目の「ピエ・イエス」のソプラノ・ソロは鈴を転がすような声色のピオーが担当。透き通った声での祈りに思わず自分の祈りも重ねて聴き入ってしまう。 | ||
| ミンコフスキの「ロ短調ミサ」 バッハ:ミサ曲 ロ短調BWV.232(10人の独唱者版) ルーシー・クロー、ジョアン・ラン、ユリア・レージネヴァ、ブランディーヌ・スタスキェヴィチ(S) ナタリー・シュトゥッツマン(A) テリー・ウェイ(CT) コリン・バルザー、 マークス・ブルチャー(T) クリスティアン・インムラー、ルカ・ティットート(B) マルク・ミンコフスキ指揮レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル | ||
| 録音:2008年7月、スペイン、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、サン・ドミンゴス・デ・ボナバル教会。 ミンコフスキの naïve レーベル第2弾は、なんとバッハの ロ短調ミサ曲! 2008年7月、ミンコフスキとレ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルは、世界遺産で知られるスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラで行われるヴィア・ステラエ(ラテン語で「星の道」)音楽祭に参加、7月10日にサン・ドミンゴス・デ・ボナバル教会で ロ短調ミサを上演しており、それと並行して収録されたもの。ミンコフスキは、成立の複雑なこの曲を再検討し、合唱ではなく、10人のソリストを起用している。彼らの優れた歌唱が緻密に絡み合う演奏は、従来にない新鮮な ロ短調ミサ曲を打ち立てることに成功している。 CD2枚に加え、ミンコフスキのインタビューを収録した100ページの解説冊子付き。 | ||
| ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第4番 Op.58 ト長調(*)/ 五重奏曲 変ホ長調Op.16(#) |
フランソワ=フレデリク・ ギィ(P) フィリップ・ジョルダン指揮(*) ラジオ・フランスo.(*) エレーヌ・デュヴィユンヌ(Ob;#) ジェローム・ヴォアザン(Cl;#) アントワーヌ・ドレイファス(Hr;#) ジャン=フランソワ・ デュケスノワ(Fg;#) | |
| ベートーヴェンのピアノ協奏曲「皇帝」(V-5084)が好評だったギィ&ジョルダンによるベートーヴェンの第2弾は、名曲第4番。ギィのピアノの音色は一切クセがなく、澄み切ったもの。指揮者アルミン・ジョルダンの息子にして若手有望株、フィリップ・ジョルダンによるオーケストラの伴奏も、見通しのよいストレートな演奏。ピアノとオケが見事に融けあって、美しい模様を織り成している名演奏。若き世代によるフレッシュかつ感動的なベートーヴェン。目が離せない。 | ||
| グレイルザンマー〜モーツァルト:初期ピアノ協奏曲集 [第5番 ニ長調/第6番 変ロ長調K.238/ 第8番 ハ長調K.246「リュッツォウ」] |
デイヴィッド・ グレイルザンマー(P)指揮 アンサンブル・スエダマ | |
| 録音:2005年9月、アカデミー・オヴ・アーツ・アンド・レターズ、ニューヨーク。ディジタル。旧 VANGUARD CLASSICS ATM-CD-1789の、レーベル移行再発売。 グレイルサマー(1977-)はイスラエル出身で、生地とフランスで学んだ後、ジュリアード音楽院でリチャード・グードの教えを受け、2004年のジュリアード音楽院コンチェルト・コンクールで優勝したピアニスト。アンサンブル・スエダマはジュリアード音楽院とニュー・イングランド音楽院のより選りすぐられた若手アーティスト達で構成されており、SUEDAMA という名称は、おそらくモーツァルトのファーストネーム、アマデウス AMADEUS を逆から読んだもの。 個性派のグレイルザンマーnaïveレーベルから一風変ったデビュー・アルバムをリリースし、2008年行なった来日公演で強い印象を与えた。当盤はカデンツァも自作ということで、グレイルザンマーらしいオタク性たっぷり。しかし音楽はごく正統派で、曖昧なところの全くない清潔な名演。 | ||
| 映画「カストラート」サウンド・トラック | エヴァ・マラス= ゴドレフスカ(S) デレク・リー・ レイギン(CT) クリストフ・ルセ指揮 レ・タラン・リリク | |
| 旧 K-1005(V-5114)に、クリストフ・ルセ・ベスト(指揮とチェンバロ)をCD1枚分加えたもの。 | ||
| アクサンテュス〜 合唱トランスクリプション集 Vol.1 & Vol.2 |
ロランス・エキルベイ指揮 アクサンテュス室内cho. | |
| V-4947 と V-5048のセット化。 | ||
| シューベルト: アルペッジョーネ・ソナタ D.821/ ヴァイオリン・ソナティナ Op.137 D.384(チェロ編曲版)/ 歌曲トランスクリプション [セレナード/音楽に寄す/万霊節の日のための連祷/ ます/影法師/水の上で歌う/幻覚/水車屋と小川] [DVD] アンヌ・ガスティネル〜ポートレイト Si j 'avais su〜もし私が知っていたら |
アンヌ・ガスティネル(Vc) クレール・デセール(P) | |
| DVDは初登場か。CDはV-5021と同内容。 シューベルトの名演奏を「際上程」(代理店記載ママ)。DVDは、ガスティネルが自身の生い立ちを語るシーンや、演奏シーンを様々収録。「自分勝手かもしれないけれど」と前置きをしつつ、「私は自分の喜びのために舞台に向う。そしてそれを聴衆の方も喜んでくれたら至上の幸せ。私はこれ以上の喜びを見出すことはできない」と率直に語る彼女。その率直さがガスティネルの音楽を体現しているかもしれない。彼女のまっすぐな音楽にあらためて打たれるセット。 | ||
| Coffret Sacred Musical Story 〜「宗教音楽ボックス」
バッハ:モテット集[AMBROISIE AMB-9917] 主に向かって新しい歌を歌え BWV.225/聖霊はわれらの弱きを助けたもう BWV.226/ わが喜びなるイエス BWV.227/恐れるなかれ、われ汝とともにあり BWV.228/ 来たれ、イエスよ、来たれ BWV.229/主をたたえよ、すべての異教徒よ BWV.230 ピエール・カオ指揮アルシス(cho.) レ・バス・レユニ[ブリュノ・コクセ、エマニュエル・バルサ(Vc) リシャール・ミロン(Cb) ブランディーヌ・ラヌー(Org)] ベートーヴェン:オラトリオ「オリブ山上のキリスト」Op.85[OPUS111 OP-30281] ジモーネ・ケルメス(S;天使セラフィム) シュテーフェ・ダフィスリム(T;イエス・キリスト) アイケ・ヴィルム・シュルテ(B;ペテロ) クリストフ・シュペリング指揮ノイエ・オルケスター(管弦楽)、コルス・ムジクス(合唱) シャルパンティエ:3つの聖史曲(オラトリオ)[ASTRÉ E-8821] 「サウルとヨナタンの死」 H.403/「アブラハムのいけにえ」 H.402/「主の割礼の祝日に」 H.406 ジェラール・レーヌ(CT)指揮イル・セミナリオ・ムジカーレ ヴィヴァルディ:協奏曲とカンタータ集[OPUS111 OP-30181] 協奏曲 ハ長調「フランス風」R.117/カンタータ「愛よ、お前の勝ちだ」R.683/チェロ協奏曲 イ短調R.422/ 協奏曲(シンフォニア) ホ短調R.134/カンタータ「やめてくれ、もうやめてくれ」R.684/ ラ・ストラヴァガンツァOp.4〜ヴァイオリン協奏曲 ニ短調R.249 Op.4-8/協奏曲 ト長調「田園風」R.151 サラ・ミンガルド(A) リナルド・アレッサンドリーニ(Cemb)指揮コンチェルト・イタリアーノ | ||
| お買い得BOX。2007年発売盤の中には、発売後数日で代理店完売となったものがあるので、お早めに。 | ||
| ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」 レナート・ブルゾン(Br;ナブッコ) マリア・グレギーナ(S;アビガイッレ) フェルッチョ・フルラネット(B;ザッカリア) ファビオ・アルミリアート(T;イズマエーレ) エレナ・ザレンバ(Ms;フェネーナ) ダニエル・オーレン指揮東京so.、東京オペラ・シンガーズ | ||
| 録音:1998年4月、サントリー・ホール、ライヴ。旧品番:V-4852。 東京交響楽団が 旧 AUVIDISと契約して行った録音の第2弾だったもの。カラヤン・コンクールで優勝した俊英オーレンに加え、歌手に相当な力量を求めるこのオペラに、ブルゾン、フルラネットはいうまでもなく、メト来日公演で絶賛されたグレギーナ、アルミリアートとオペラ・ファンも興味津々の配役。 さらに今回は1枚価格ということで、大変お買い得になって再発売される。 | ||
| シューマン: リーダークライス Op.39(全12曲)/ 歌曲集「女の愛と生涯」Op.42(全8曲)/ ライオンの花嫁 Op.31-1/くるみの木 Op.25-3/ 時は春 Op.79-23/ローレライ Op.53-2/ 君に捧ぐ Op.25-1 |
マリー=ニコル・ルミュー(A) ダニエル・ブルメンタール(P) | |
| 録音:2008年11月、ケベック。 バロック音楽で高い評価を得ているコントラルトのマリー=ニコル・ルミューが歌うシューマンのリート集。元々彼女は歌曲を非常に得意とする歌手で、naïveから先に発売されたアーンを中心としたフランス歌曲集(V-5022)も大きな評判を呼んだ。今回はシューマンの二つの傑作歌曲集「リーダークライス」Op.39と「女の愛と生涯」に挑戦。2009年で34歳になるルミューの声は、若々しい瑞々しさを湛えつつも、コントラルトならではの深々とした美しさもたっぷりで、しかも温もりと柔らかに優れているもの。まさにシューマンには打ってつけの声。表現力も豊かで、「女の愛と生涯」では、抑えようとしても溢れる喜びの冒頭から、悲しみを噛み締めるような終曲まで、まだ30代前半とはとても思えない完成度の高さ。さらに特筆すべきは「ライオンの花嫁」、決して有名とは言えない、9分もかかるこの大曲を、ルミューは真っ正面から攻め、感動的に歌い上げている。リート・ファンも要注目のルミュー! | ||
| ピカソをめぐる音楽 アルベニス、モレンテ、サティ、ファリャ、モンポウ、ラヴェル、グラナドス、ストラヴィンスキー/他 | ||
| ピカソが好んで聴いた音楽、ピカソの世界を具現化しているような音楽、そしてスペイン色濃厚な音楽・・・ピカソをめぐる音楽が、ここにある。 | ||
| ザック・ミスキン:お客様の安全のために ワズント・ザット・ラッキー/ バット・アイ・グレイブド・ア・ブランチ/ クロスチェック/イディオッツ/オーヴァー・アナド・アウト/ シャディ・ガリー/イン・ジ・オーシャン/ シートベルト・アッセンブリ/ロング・ウィンター/ アイ・フィール・オフ・ア・クリフ |
ザック・ミスキン(Vc) ニック・ツァムート(Vo/G) トッド・レイノルズ(Vn) パウル・デ・ヨング(Vc) ブライス・デスナー(電気G)他 | |
| 一見全くクラシック音楽ではないアルバム。ザック・ミスキンはニューヨーク生まれでパリ在住のチェリスト。もともとはアラン・ムニエ門下の正統派のはずながら、チェロをクラシックの箱から解き放ちたいと、ポップスらロックのミュージシャンとコラボした革命的アルバムをリリース。ユニットThe Booksのメンバーらのエレキギターやドラムス、ヴォーカルとチェロが不思議な融合を見せている。 | ||
| ハイドン:交響曲集 第93番−第104番 [第93番 ニ長調 Hob.I-93/第94番 ト長調「驚愕」Hob.I-94/第95番 ハ短調 Hob.I-95/ 第96番 ニ長調「奇跡」Hob.I-96/第97番 ハ長調 Hob.I-97/第98番 変ロ長調 Hob.I-98/ 第99番 変ホ長調 Hob.I-99/第100番 ト長調「軍隊」Hob.I-100/第101番 ニ長調「時計」Hob.I-101/ 第102番 変ロ長調 Hob.I-102/第103番 変ホ長調「太鼓連打」Hob.I-103/第104番 ニ長調「ロンドン」Hob.I-104] マルク・ミンコフスキ指揮レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル・グルノーブル[ルーヴル宮音楽隊] | ||
| 録音:2009年6月、ウィーン、コンツェルトハウス。 2009年11月、待望の初来日となったミンコフスキ率いるレ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルの演奏会は、充実極まりない演奏が大評判になり、音楽の友誌恒例の音楽批評家たちが選ぶ年間ベスト公演で堂々の一位を獲得、さらに第22回ミュージック・ペンクラブ音楽賞のコンサート・パフォーマンス(外国人アーティスト)も受賞。今まさにヨーロッパの台風の目である彼らの実力をまざと見せ付けられた機会となり、中でもハイドンの「驚愕」、「太鼓連打」、「ロンドン」の3曲は、ハイドン・イヤーを祝うにこの上ない、語り草となる名演だった。 今回、この3曲も含めたザロモン・セット12曲が一気にCD化。来日公演に先立つ6月にウィーンのコンツェルトハウスで収録された物。ハイドン・イヤーには多数のハイドンの交響曲がリリースされたが、これが止めを刺すことになるだろう。来日公演で感激された方にも、来日公演を聞き逃してしまった方にも、大歓迎されることだろう! | ||
| スラヴの歌 ラフマニノフ:シメオンの賛歌〜晩祷 Op.37より ドホナーニ:ルラリア・フンガリカ Op.32b 〜アンダンテ、プレスト ユダヤ民謡:シューベルトの思い出/舞曲 チェレプニン:歌と踊り Op.84〜タタール舞曲 クラフチク: ヤナーチェクのモラヴィア民謡〜子供の遊び プロコフィエフ: アレクサンドル・ネフスキー〜死の戦場 マルティヌー:スロヴァキア民謡による変奏曲 マーラー:私はこの世に捨てられて |
ソニア・ヴィーダー=アサートン (Vc) クリストフ・マング指揮 シンフォニア・ヴァルソヴィア | |
| ロストロポーヴィチとジャンドロンの薫陶を受け、フランスを中心に活躍する女流チェロ奏者ソニア・ヴィーダー=アサートン。その渋く沈思するような独特な音楽性は根強いファンを獲得している。今回はスラヴ系諸国の音楽を集め、彼女ならではのチェロで奏でている。活躍は独墺でもチェコ出身のマーラーやユダヤの伝統音楽まで入っていて多彩。 | ||
| ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調Op.19/ ピアノ協奏曲第3番 ハ短調Op.37 |
フランソワ=フレデリック・ ギィ(P) フィリップ・ジョルダン指揮 ラジオ・フランスo. | |
| 録音:2008年12月。 ベートーヴェンのソナタ全曲を1週間で演奏するリサイタル企画で話題を呼んだギィと、ベルリン国立歌劇場の首席客演指揮者もつとめ、スカラ座、チューリヒ歌劇場での客演など、活躍著しいフィリップ・ジョルダン指揮による、新時代のベートーヴェン・ピアノ協奏曲シリーズ。ジョルダン率いるラジオ・フランス管は、実にすっきりと見通しのよい明るい音が魅力。突如として爆発するエネルギーなど、ベートーヴェンの譜面を効果的に鳴らする。ギィのピアノも終始隙のない音作りで、ロンド楽章でみせるオケとの掛け合いでは、絶妙なバランスで聴かせる。キビキビとした厳密な音作りで、決して表現に溺れず、凄い推進力で音楽を進めていく。 | ||
| J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ [BWV-1001-1006] |
セルゲイ・ハチャトリャン(Vn) | |
| 録音:2008年12月、2009年2月。 アルメニアに生まれた天才セルゲイ・ハチャトリャン(1985-)による注目録音は、きわめてやわらかで繊細な音色で聴くバッハ。深い集中と呼吸、多すぎず少なすぎずの絶妙なヴィブラートのかかり方がまさに絶妙で、聴き手の心と耳をとらえて離さない。けっして気負うことなく、装飾音では意外なほどの軽やかさをみせるなど、自由度と繊細さが見事なバランスで共存している、新時代のバッハの登場。 | ||
| イベリカ ファリャ: スペイン舞曲第1番(「はかなき人生」より)/ 7つのスペイン民謡(全7曲)/ 粉屋の踊り(「三角帽子」より)/ きつね火の踊り(「恋は魔術師」より)/漁夫の物語 カサド:カタルーニャの伝説(*)(ギター・ソロ)/ カタラネスカ(*)(ギター・ソロ)/ レオナルドの歌(*)(ギター・ソロ)/ 無伴奏チェロのための組曲 グラナドス: インテルメッツォ(歌劇「ゴイェスカス」より)/ マハの流し目/トラ・ラ・ラ・とギターのつまびき/ 愛と憎しみ/人気をなくしたマホ/控えめなマホ/ 悲しむマハ/内気なマホ/ゴヤのマハ/ スペイン舞曲第5番 |
アンヌ・ガスティネル(Vc) パブロ・マルケス(G) | |
| 録音:2009年4月、(*)世界初録音。編曲:パブロ・マルケス、アンヌ・ガスティネル。使用楽器【チェロ】:カルロ・ジュゼッペ・テストーレ(1690年)、【ギター】:ダニエル・フリーデリヒ(1972年、1983年)。 チェロ界の新女王、待望の新譜はスペインもの。スペインものというと、熱く騒ぐ濃厚な血のにおいが勝つイメージが多いが、ガスティネルのは一味も二味も違う。抜けるような青空、スペインバルの夜の喧騒などのイメージが、さわやかな風とともに立ち上り、自在に空を飛び交うような軽さ。しかし、軽いだけではなく、たとえばファリャの7つのスペイン民謡では、土臭さと物悲しさが見事に調和しており、スペインがその昔イスラムに支配されていて、イスラム文化の影響が色濃く残っていることなど、聴き手は実に様々なことに思いを馳せさせられる。ガスティネルも、ギターのパブロ・マルケスも、自身が熱くなって音楽の世界にドップリ陶酔してしまったりせず、聴き手を一息にスペイン・アンダルシアの世界へと誘う。マルケスは、バーゼル音楽院で教鞭をとり、ECMなどからリリースもある実力派。ガスティネルの軽く熱く香る音色と、マルケスの見事なギターが心憎いまでにマッチした、おしゃれなスペインものとなっている。 イベリカ〜ガスティネルの言葉から「私はこの国が好き。スペイン。その色。そのにおい、暖かさ、エネルギー、リリシズム、刺激、ダイナミズム、プライド、熱狂。音楽はこれらすべての、パラドックスに満ちた危険な融合物。・・・(後略)」この上なく薫り高く、一度聴いたらやみつきになってしまうスペインの世界を堪能して頂きたい。 | ||
| パーセル:聖セシリアの祝日のためのオード 「万歳、輝かしいセシリア」 ヘンデル:聖セシリアの祝日のための頌歌 ハイドン:ミサ曲 ハ長調「聖チェチーリア・ミサ」 |
マルク・ミンコフスキ指揮 ルーブル宮音楽隊 ルーシー・クロウ(S) ナタリー・シュトゥッツマン (Ms) アンデシュ・J.ダーリン(T) リチャード・クロフト(T) ルカ・ティットート(B)/他 | |
| 録音:2009年1月、グルノーブル。 ミンコフスキとルーブル宮音楽隊。今回はローマ帝国時代の聖人にして音楽の守護神である聖セシリアを讃える楽曲を三曲収録。パーセルの曲では、彼が受けたリュリからの影響が顕著に感じられる気品ある演奏が映えている。一方のヘンデル、ミンコフスキはヘンデルで名声を高めただけに、ここでも颯爽としつつ力強く、様式感確かでしかも鮮烈という見事な演奏に仕上げてくれている。ルーブル宮音楽隊合唱団の優秀さも特筆。そしてハイドン。ミンコフスキは、この8月のザルツブルク音楽祭でも英語版の「天地創造」を大成功に導き、今ハイドンの音楽を演奏するのが楽しくてたまらないといった様子。キリエの冒頭の柔らかい出だしにウットリするかと思えば、グローリアでの疾走する快感もたまらない! | ||
| モーツァルト:ピアノ協奏曲集 Vol.2 [第24番 ハ短調 K491/第22番 変ホ長調 K482] (カデンツァ:デイヴィッド・グレイルザンマー) |
デイヴィッド・ グレイルザンマー(P)指揮 スエダマ・アンサンブル | |
| 録音:2009年1月。Vol.1[第5番/第6番/第8番]:V-5149 (旧 VANGUARD ATM-CD-1789; 廃盤)。 2008年、グレイルザンマーはパリでモーツァルトのピアノ・ソナタ全曲を1日で演奏するという脅威のマラソン・リサイタルを敢行、質・企画ともに批評家から絶賛された。また、ヴェルビエ・フェスティヴァルでモーツァルトの6曲のピアノ協奏曲を演奏、グレイルザンマーにとってモーツァルトは特別な存在。ここに収録された比較的後期のコンチェルト2曲からは、天衣無縫や純粋、といった、モーツァルトの形容にしばしば現れる言葉は彼にふさわしくない。24番の有名な冒頭で聴かせるデモーニッシュな側面や、第3楽章の語り口など、実に巧み。ティンパニが要所要所で効果的に鳴り響くのも印象的。カデンツァも彼の閃きに満ちていて、聴かせる。オーケストラも、サラサラと流れるなにげなさでいながら、不協和音が耳に残るように演奏していたり、フォルテピアノが実に刺激だったりと、常に新鮮。名曲を巧妙に蘇らせ響かせる名人、グレイルザンマーの才能を実感できる1枚。 | ||
| CANTARE ニコラ=シャルル・ボクサ(1789-1856): ロッシーニ「セビーリャの理髪師」の「黙って、黙って」に基づくロンドー グリンカ/バラキレフ編曲:ひばり アルベルト・ツァーベル(1834-1910):グノー「ファウスト」の幻想曲 Op.12 ポール・ベルナール(1827-1829):鳥がどこかに行ってしまうから(*) ジャン・ルノワール:愛について(*)/ドビュッシー:眠れる森の美女(*) プーランク:ギターに寄せる(*)/マルティーニ:愛の喜び(*) ブリテン:民謡「夏の最後のばら」(*)/父の家にいたとき(*) オキャロラン:エレアノール・プランケット エリアス・パリッシュ=アルヴァース:ベッリーニ「ノルマ」による序奏と変奏 リスト:「うぐいす」(アリャビエフの歌曲に基づく) フェリックス・ゴドブロワ:ヴェニスの謝肉祭 ハロルド・アーレン:虹の彼方に(オズの魔法使い;*) フェリシティ・ロット(S;*) イザベル・モレッティ(Hp;*) | ||
| 録音:2009年2月。使用楽器:フランス、カマック社製(*)。 フランスの大歌手、フェリシティ・ロットが参加した、ハープ・ソロ曲集+ハープ伴奏による歌曲集。フェリシティ・ロットといえば、クライバー指揮の「ばらの騎士」の元帥夫人役の活躍は言うまでもない、まさに女王。ここでは、モレッティの奏でる典雅な音色に乗って、軽やかに、情景感たっぷりに聴かせる。 イタリアの血が流れているというモレッティの家庭では、彼女が幼い頃から常に歌があふれていた。父が歌う「オー・ソレ・ミオ」は今でも忘れられない、と語っている。彼女にとって大切な「歌」を、自身が奏でるハープで再現することに成功している。また、イザベルが崇拝する歌手フェリシティ・ロットとコンビを組むことにより、彼女の歌に対する様々な思いが増幅されて見事に花開いた1枚となっている。 | ||
| ラルペッジャータ&キングズ・シンガーズ ロス・インポシブレス〜メキシコ、スペイン、イタリア各地に伝わる音楽集 作曲者不詳(コインブラ、1643年):サ・クィ・トゥーロ ルカス・ルイス・リバヤス:ホアカラス(1677;ペペ・ハビクエイラによる即興) 伝統音楽(メキシコ):ラ・ロローナ(泣き女)/ディエゴ・オルティス:リチェルカーダ I + II (1553) 作曲者不詳:ファララン(1556)/作曲者不詳(ペルー):マリツァパロス(1730) 作曲者不詳(コインブラ、1643年):バスチャオ(作曲者不詳、コインブラ、1643年) ニコラ・マッテイ:ラ・ディア・スパニョーラ/モレスカ(即興) サンティゴ・デ・ムルシア:ファンダンゴ(メキシコ、1730) 伝統音楽(カタルーニャ):ビリャンシーコ「 Forget me 」 伝統音楽(マドリッド):エスパニョレータス(1677) 伝統音楽(メキシコ):ラ・ロロンチータ/ファンダングイート クリスティーナ・プルハル指揮ラルペッジャータ、キングズ・シンガーズ | ||
| 旧品番:V-5055(廃盤)から、特典DVDを除いた再発売。 メキシコには、18世紀初頭に生きたスペインのバロックギター奏者サンティアゴ・デ・ムルシアの手稿譜が残されている。その曲のタイトルは「ロス・インポシブレス」。これは、イタリアでは16世紀から続く伝統をもつ「ロマネスカ」というジャンルと同様の音楽だった。南米からはるか遠くヨーロッパまで、16-17世紀という時代に、すでに音楽が伝えられていた。この事実に注目したプルハルは、当時の南米とヨーロッパの音楽における共通点を探求することを決意。時空を超えて、我々の祖先が紡いでいた音楽の根底に流れる共通のテーマをこのアルバムに込めている。 クリスティーナ・プルハルはアルファレーベルでもお馴染みの女性ギター奏者、指揮者。佐藤豊彦の愛弟子の一人で、ハーグ王立音楽院にてギターを学び、ルネサンス・リュート、バロック・ギター、リュート、テオルボ、バロック・ハープなど幅広く楽器をこなし、また指揮者としてもその名声を高めている。2000年に「ラルペッジャータ」を設立、世界の名手たちとアンサンブルを繰り広げている。 | ||
| ヴァイオリンX | ||
| 「X線にかけられたヴァイオリン」、というタイトルのこのアルバム、ナイーブの歴史に燦然と輝くヴァイオリン音楽の名盤から、選りすぐりのトラックを集めた1枚。 | ||
| R.シュトラウス〜ア・カペラ ドイツ語のモテット「天地創造はなしとげられた」(*)/ 夢の光(男声合唱) AV123 /2つの歌Op.34[夕べ/賛歌] ジェーン・アーチボルド(S) ダグマール・ペツコヴァー(A) エリック・ストクロッサ(T) ロバート・グリードウ(B−Br) ロランス・エキルベイ指揮アクサンテュス、ラトヴィア放送cho. | ||
| 録音:2009年6月。 アクサンテュスとラトヴィア放送cho.とのコラボレーションによるR.シュトラウス。(*)は20のパートから成り、広い音域とテクニックが要求されるため、なかなか良い演奏に接する機会がない。このリリースは、合唱ファンにとってもシュトラウス声楽ファンにとっても待望の名録音の登場といえるだろう。「天地創造」とタイトルにもあるとおり、最初は混沌とした雰囲気で始まり、光が差し、様々な劇的場面を経て、最後は子守唄のような、まるで天上の世界を思わせる優しさに満ちて幕を閉じる。半音階や異名同音の転調が随所に現れる複雑な作品だが、エキルベイの指揮にかかると、不思議なやさしさをもって聴き手を包み込む。2つの歌Op.34も16の声部からなる大規模な合唱作品で、滋味溢れる声による芸術を堪能出来る、管弦楽と声の扱いに長けていたシュトラウスならではの、効果的な合唱作品集。 なお、テノール歌手は「 Eric Soklossa 」と NAIVE側で誤記(これを国内代理店は『スコロッサ』とさらに誤記)されているようだが、Eric Stoklossa が正しい。 | ||
| =太陽= クラシック・ザ・サン(既出音源仕様のコンピレーション) | ||
| ルイ14世の音楽〜室内楽・教会音楽編 シャルパンティエ:テ・デウム ブロサール:グラン・モテ マレ:ヴィオール&リュートのための作品/他 |
アクサンテュス、 ホプキンソン・スミス(Lute) アンサンブル・アマリリス/他 | |
| ルイ14世の音楽〜バレエ・オペラ音楽編 リュリ、クープラン、シャルパンティエ、ド・ヴィゼらの声楽・バレエ作品集 | ||
| 以上2枚、「太陽王」とも称されるルイ14世は、歌い手であり、踊り手であり、様々な楽器の名人だった。彼の周りには常に音楽があり、宮廷での生活は、王を中心とした華やかなバレエのようでもあった。音楽を深く理解し、偉大なるパトロンでもあったルイ14 世の生涯を彩った音楽集。 | ||
| ジョルジュ・オンスロウ(1784-1853):弦楽四重奏曲集 [第28番 変ホ長調 Op.54/ 第29番 ニ短調 Op.55/第30番 ハ短調 Op.56] |
ディオティーマSQ | |
| 録音:2009年7月。 オンスロウはその生涯に36曲の弦楽四重奏曲を遺したとされている。ベートーヴェンやメンデルスゾーンなどと同時代に生き、フランスの音楽史上に大きな足跡を遺したとして近年再評価が高まっている。 ここに収められているのは、オンスローがベートーヴェンの後期の弦楽四重奏曲のパリ初演を聴いて、その衝撃にどっぷりと浸かっていた時期の作品。4人の奏者に一貫して緊密なアンサンブルが要求される29番、冒頭のチェロの広い音域が印象的な30番など、興味深い作品が並ぶ。 ディオティーマ弦楽四重奏団は、細川俊夫やファーニホウや現代作曲家たちからの信頼も厚く、幅広いレパートリーを誇るカルテット。ここでも鮮やかで切れ味のよいアンサンブルで聴かせる。 | ||
| Ne me refuse pas〜マリー=ニコル・ルミュー マスネ(1842-1912):「エロディアード」〜私を拒まないでおくれ[フランソワ・リ(B)] ケルビーニ(1760-1842):「メデア」〜ああ、私たちは共に悲しみを[フィリップ・アノン(Fg)] アレヴィ(1799-1862):「シャルル6世」〜鉄の王笏の下に―つつましい野の娘が ベルリオーズ:「ロメオとジュリエット」〜第1のジュリエットの葬送 アンドレ・ヴォルムゼル(1851-1926):「クリテムネストラ」 〜アポロを賞賛せよ! アガメムノンの影に(ティボー・ペリーヌによるオーケストラ版) トマ:「ミニョン」〜君よ知るや南の国 / マスネ:「ヴェルテル」〜手紙の歌 ビゼー:「カルメン」〜恋は野の鳥 /ベルリオーズ:「トロイ人」〜私は死ぬだろう サン=サーンス:「サムソンとダリラ」〜あなたの声にわたしの心も開く マリー=ニコル・ルミュー(A) フャビアン・ギャベル指揮フランス国立o. | ||
| 録音:2010年7月。 2000年にエリザベート王妃国際音楽コンクールでカナダ人として初めて優勝し、一挙に世界の注目を集めたマリー=ニコル・ルミュー。アルトというと、ともすると深く掘り下げすぎた声もあるが、ルミュウの声はやわらかさと甘さと深さが絶妙のバランスで共存しており、聴いていて実にリラックスできる。このアルバムではアルトのための名アリアのほか、アレヴィの「シャルル6世」など珍しい作品が収められているのも魅力。1875年にローマ大賞を受賞したヴォルムゼルの作品の題名となっているクリテムネストラの名前はR.シュトラウスの「エレクトラ」でお馴染みだが、夫アガメムノンを殺して夫の影(亡霊)に苦しんでいる場面のアリアで、極めてドラマティック。ルミュウの歌唱力の高さを堪能出来る。終曲のダリラの有名なアリアは、ダリラの妖艶さというよりも、女性としての優しさを感じさせる歌唱となっている。なお『、ディスクの最後のトラックには、おまけの楽曲も収録されています』とのこと(詳細不明)。 | ||
| クリヴィヌ&シャンブル・フィル〜ベートーヴェン:交響曲全集 Vol.1 交響曲第9番 ニ短調 Op.125 「合唱」 ジネアド・ミュレーン(S) カロリン・マズア(A) ドミニク・ヴォルティヒ(T) コンスタンティン・ヴォルフ(B) エマニュエル・クリヴィヌ指揮ラ・シャンブルpo.、シャンブル・レ・エレメンツcho. | ||
| 収録時間:63 '26。 ピリオド楽器を用いたオーケストラで、古典派とロマン派の派境期の作品の新たな魅力に気づかせてくれるクリヴィヌ率いるラ・シャンブル・フィルハーモニックの新譜は第九。レパートリーに応じて、テクニックやアンサンブルのサイズを自在に変化させるこの団体、ここでもまさに納得の響きで迫力の演奏を展開している。細かな部分まで手入れが行き届いており、かつ、迫力に満ちた新しい第九をおたのしみ頂きたい。 なお、ソプラノはアイルランドの人で綴りは "Sinéad Mulhern"。カナ表記は代理店ママだが、誤っている可能性有。後の独唱3人はすべてドイツ人。 | ||
| フランク(1822-1890): 前奏曲、コラールとフーガ(1884)(*)/ 交響詩「魔神」(1884)(*)/ 前奏曲、アリアと終曲(1886-87)(*)/ 交響変奏曲(1885)(*)/ 前奏曲、フーガと変奏曲 嬰ヘ短調 Op.18 (ピアノとハルモニウム版;#) |
ベルトラン・シャマユ(P) オリヴィエ・ラトリー (ハルモニウム) 指揮者記載無し ロイヤル・ スコティッシュ・ナショナルo. | |
| 録音:2009年11月、MC2、グルノーブル、フランス(*)/2009年12月、ヘンリー・ウッド・ホール、グラスゴー、スコットランド(#)。 ラ・フォル・ジュルネ出演でも好評を得ている若手実力派ピアニスト、シャマユ期待の新譜はフランクのピアノ作品。作品の真価が認められた1880年代にフランクはピアノを含む作品を集中的に作曲した。本アルバムでは、有名なピアノ・ソロばかりではなく演奏されることの少ないピアノと管弦楽との作品も収録されている充実の内容。確実なテクニックと気品に満ちた1981年生まれのシャマユの演奏は、深い精神性のあるフランクの音楽を見事に演奏しており、今後一層の飛躍が期待される。注目は、前奏曲、フーガと変奏曲作品18。この曲はサン=サーンスに献呈されたオルガン曲だが、ここでは作曲者自身の編曲によるピアノとハルモニウム版での演奏。ハルモニウム演奏は世界的オルガニスト、オリヴィエ・ラトリー。ハルモニウムでフランス・オルガン独特のペダル効果を見事に表現しており、さすがフランス音楽を知り尽くしたラトリーの演奏。また、交響詩「魔神」は、ピアノ協奏曲ともいえる作品だが、ピアノパートが超難関ということもあり、かなり久々の新録音の登場なので、こちらも必聴。 | ||
| ステファヌ・ドゥグー〜Melodies ドビュッシー:3つの歌曲 (1891) / デュパルク:ギャロップ/ラメント/悲歌/前世 サン=サーンス:墓地で/「ペルシャの歌」〜渦巻き シャブリエ:幸福の島/ジャンヌのための歌/ジャンヌのための歌/蝉 アーン:ぶどう収穫期の3日/郊外の墓地 / ラヴェル:博物誌 ドビュッシー:フランソワ・ヴィヨンの3つのバラード ステファヌ・ドゥグー(Br) エレーヌ・リュカ(P) | ||
| 録音:2010年7月。ラトルがメトで指揮した「ペレアスとメリザンド」でも絶賛された、今世界が注目するバリトン、ステファヌ・ドゥグー(代理店の名前表記は東欧・南欧風に誤記された『ステファン』だったが、当店で訂正した)によるフランス歌曲集。非常に端正で言葉がくっきりとした彼の歌唱スタイルは、ネイティヴということもあってまさにフランス歌曲むきといえるだろう。サン=サーンスの「渦巻き」などはピアノも無窮動的な難曲だが、音楽院時代から共演を重ねるお互いを知りつくしたピアニスト、リュカのピアノとともに、動き回る風を見事に表現している。ドビュッシーのフランソワ・ヴィヨンの3つのバラードでも、エスプリに満ちた世界を展開している。フランス歌曲の粋が詰まった魅力的な1枚。 | ||
| サルスエラ・ハイライト集 アッリエータ(1823-1894):「マリーナ」 / トマス・ブレトン(1850-1925):「ラ・パロマの前夜祭」 ビベス:「ドニャ・フラスキータ」/「ボヘミアン」 からのハイライト集 プラシド・ドミンゴ、アルフレード・クラウス(T) ジョアン(フアン)・ポンス(Br) マリア・バーヨ(S) ビクトル・パブロ・ペレス指揮 アントニ・ロス=マルバ指揮/他 | ||
| ショパン(1810-1849): バラード 全曲(*)〔第1番−第4番〕/ ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21(#) |
リーズ・ド・ラ・サール(P) ファビオ・ルイージ指揮 ドレスデン国立歌劇場o. | |
| 録音:2009年9月、ライヴ(#)/2010年2月、スタジオ(*)。 1988年生まれ、天才美少女として抜群のテクニックで私たちを驚嘆させてきたリーズ。20歳を過ぎ、さらに磨きのかかったテクニックに、深みと凄みを増した熱い表現が加わり、堂々たるショパンを聴かせる。バラードでメロディを歌う折のルバートのかけ方は貫禄たっぷり。協奏曲でのルイージ、オーケストラとのアンサンブルもばっちりで、ピアノの音色がキラキラとまぶしいほど。 | ||
| きよしこの夜〜アクサンテュス・クリスマス・アルバム パッヘルベル:カノン J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ/「クリスマス・オラトリオ」〜歓呼の声を放て、喜び踊れ バッハ/グノー編:アヴェ・マリア / ブクステフーデ:アレルヤ ヘンデル:「メサイア」〜[ひとりのみどりごがわれわれのために生れた/ハレルヤ] サン=サーンス:「クリスマス・オラトリオ」〜ベネディクトゥス / フランク:天使の糧 モーツァルト:「エクスルターテ・ユビラーテ」〜アレルヤ ビゼー:「アルルの女」〜ファラドール 聖歌:オー・ホーリー・ナイト(さやかに星はきらめき)/三人の天使(クリスマス)/きよしこの夜 ロランス・エキルベイ指揮アクサンテュス | ||
| BOX : V-5248 でも同時発売予定。 | ||
| フィリップ・マヌリ(1952-): fragments d 'héraclite / Inharmonies / slova / Trakl gedichte |
ロランス・エキルベイ指揮 アクサンテュス | |
| 録音:2009年10月、2010年6月。マヌリは現代フランスの最も重要な作曲家の一人。打楽器が美しく鳴り響く中、遠くから徐々に聴こえてくる声が魅力の第1曲目は、ギリシャの吟遊詩人が残した詩をうたう物。3つのグループにわかれた合唱団が、詩をささやき、美しく不協和音を響かせる。2曲目は24パートからなる大曲。五線譜に書き起こせない音もたくさん含まれる迫力ある音が聴く者に襲い掛かる。4曲目は、ドイツの表現主義最大とも評される夭折の詩人、ゲオルク・トラークル(1887-1914)の詩による物。「詩自体が非常に音楽的」と語るマヌリは合唱団を二つのグループに分け、ひとつのグループは詩をささやくように語り、もう一つは歌の旋律ラインを構築しては不協和音へとバラバラに解体されていくことを繰り返す。大変不思議な音世界だが、アクサンテュスの抜群の技量で聴くとすべての音が生き生きと伝わって来る。 | ||
| シューベルト:作品集 アルペジオーネ・ソナタ D821/「白鳥の歌」〜愛の使い/月に寄せる D193/ それらがここにいたことは D775/憂い D772/夜と夢 D 827/「白鳥の歌」〜鳩の便り/ 歌劇「謀反人たち」D787〜私は不安な思いでさまよい歩く(*)/岩の上の羊飼い D965(*) アントワーヌ・タムスティ(Va) サンドリーヌ・ピオー(S;*) マルクス・ハドゥラ(P) | ||
| 録音:2009年4月、6月。 世界で活躍するヴィオラ奏者、タムスティのシューベルト作品集。アルペジオーネ・ソナタでは知的な解釈で、ヴィオラ独特の高すぎずしかし決して低くもない音域と音色を存分に活かした独特の世界を展開している。(*)は声とクラリネットのために書かれたものだが、こちらもより人の声に近いヴィオラで演奏することにより、絶妙なポルタメントなども可能となり、新たな魅力に満ちたものとなっている。リートのヴィオラ編曲版では、歌詞をもつ歌よりも雄弁に感じてしまうほど見事な集中で聴かせる。シューベルト作品の深さ、ヴィオラの魅力を200%味わうことのできる1枚。ピオーの鈴を転がすような声もまた特筆に価する。 | ||
| ロッシーニ:アリア集 「湖上の美女」〜たくさんの気持ちが/ 「ウィリアム・テル」〜暗い森/ 「セミラーミデ」〜美しい光が/ 「オテロ」〜柳の根本に腰を下ろし/ 「チェネレントラ」序曲/悲しみと涙のうちに生まれ/ 「コリントの包囲」〜宿命の時が近づいた |
ユリア・レージネヴァ(Ms) マルク・ミンコフスキ指揮 シンフォニア・ヴァルソヴィア | |
| 録音:2010年1月、ワルシャワ。今若手のオペラ歌手でもとりわけ注目されている一人がユリア・レージネヴァ。1989年、ロシアはサハリンのユジノサハリンスク生まれ、つまりはまだ20代はじめ。2007年、エレナ・オブラスツォワ国際声楽コンクールにおいて優勝して一躍注目を浴び、翌2008年8月には、ロッシーニ・オペラ・フェスティヴァルの開幕演奏会のオール・ロッシーニ・コンサートで、アルベルト・ゼッダ指揮のもと、フアン・ディエゴ・フローレスと共演。またバロック音楽でも活躍しており、naïveからは既にヴィヴァルディの「離宮のオットーネ」(OP-30493)とバッハのミサ曲 ロ短調(V-5145)に参加している。 そのレージネヴァ、録音時まだ20歳そこそことは思えないほどの実力。高難易度のロッシーニの音楽、ことに込み入った装飾歌唱を、いとも簡単にサラサラと歌い切ってしまう力量には、空恐ろしさを感じてしまうほど。まさにロッシーニにピタリの歌手。 マルク・ミンコフスキは、バッハのミサ曲でレージネヴァの実力を高く評価し、今回のアリア集を全面バックアップすることになった。今回は、ミンコフスキのルーツであるポーランドのオーケストラ、シンフォニア・ヴァルソヴィア(ラ・フォル・ジュルネでおなじみ)を指揮しているのも注目。 ちなみに、Minkowskiはポーランド近辺に由来する姓。フランスにおいては明らかに異国からもたらされた名前として認知されており、そのため、フランスの音楽関係者もフランスの放送もすべて「ミンコフスキ」と発音、もちろんご本人もミンコフスキと名乗っている。Wikipedia日本語版に『本当はマンコフスキと発音する』と書かれていたりするが、誤りということのようだ。 | ||
| ドゥーブル・ムッシュー〔ふたりのオヤジ/ double messieurs 〕 [CD] ヴィシー/サン=マロ/ソー/ナンテル/パリ/トゥールーズ / [DVD] 4つの即興 アントワン・エルベ、ジャン=フランソワ・ジジェル(P) | ||
| モダーン・ジャズ界でも人気のあるアントワン・エルベと、フランスで大人気のマルチミュージシャン、ジジェルという今をときめくカッコいい「オヤジ」2人による豪華コラボ・アルバム。ミニマル・ミュージック風なドライな響き、疾走感溢れる活きのよさ、おしゃれな和音など、2人の抜群のセンスが光る1枚。付録DVD(NTSC仕様)も2人の丁々発止の即興試合を興味深く見ることが出来る。 | ||
| ストラヴィンスキー:映画「シャネル&ストラヴィンスキー」サウンドトラック ストラヴィンスキー: 「春の祭典」(全曲)(*)[サイモン・ラトル指揮BPO]/ 5つのやさしい小品(#)/5本の指で(#)[クリストフ・ブクディアン(P)]/ ガブリエル・ヤレド: Préambule(予兆;+)/ココ&イゴール (+)/ Départ pour Grasse、Les Amants(恋人たち;+)/手紙 (+)/ Désaccord parfait(不和;+)/La Balancelle(ぶらんこ;+)/ 過去の香(+)/Derniers instants(最後のとき;+)/ Générique de fin(クレジット;+)/エヴォカシオン(+) [ジェフ・アタマジアン指揮] ストラヴィンスキー:5本の指で(**) [アナ・ムグラリス(シャネル役)&マッツ・ミケルセン(ストラヴィンスキー役)(P)] | ||
| 録音:2009年(#/+/**)/2003年(*)。 2010年1月公開の映画「シャネル&ストラヴィンスキー」のサウンドトラック盤。「春の祭典」の初演で出会った、シャネルとストラヴィンスキーの激しい恋の物語が、美しい映像と音楽で描かれる。この映画のストーリーの要となっている「春の祭典」は、映画をとおして印象的に響く。その演奏がラトル指揮ベルリン・フィルハーモニーのものとあれば、音楽ファンにも、映画ファンにも、大変興味深いCDの登場。 ガブリエル・ヤレド書き下ろしの映画シーンのための曲も、「春の祭典」の冒頭のファゴットの旋律が、朦朧としたなかでリフレインされるものなど、一度映画を見た人なら誰でも印象的にのこるものばかり。映画の芳しい官能の世界が眼前に蘇る。ディスクの最後に収められている「5本の指」は、主演のアナ・ムグラリス(シャネル役、実際にCHANELブランドのミューズとしても活躍するモデル・女優)とマッツ・ミケルセン(ストラヴィンスキー役の俳優)による演奏。すでに親密な仲となった二人がピアノで連弾をする映画シーンの音がそのまま収録されており、ストラヴィンスキーとシャネルの話し声や笑い声もどことなくセクシーに響く。 | ||
| タンスマン:ピアノ協奏曲第2番(1927)(*) ナディア・ブーランジェ: ピアノと管弦楽のための幻想曲(*) ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー |
デイヴィッド・ グレイルザンマー(P) スティーヴン・スローン指揮 フランス国立放送po. | |
| 録音:2009年11月、ライヴ。(*)は世界初録音。 最近交響曲もすべてリリースされ、ようやく全貌が掴め始めた20世紀の巨匠タンスマン。チャーリー・チャップリンに献呈され、アメリカの音楽評論家オーリン・ダウンズに「20世紀音楽の傑作」と激賞された、彼の最高傑作とされるピアノ協奏曲第2番がついに世界初録音された。1933年のタンスマン来日時も作曲者自身のピアノとシフェルブラット指揮新響により東京で演奏されたにもかかわらず、その後録音・演奏に恵まれず、幻の作品となっていた。2007年にデイヴィッド・グレイルザンマーが久々に蘇演し、非常な話題となって録音へとつながった。 魅力的なメロディやポーランド風味に富みるが、全体の大半が急速でピアノも両手のオクターヴ以上のダイナミックな奏法を延々と要求される難曲。グレイルザンマーの繊細ながら高度な技巧が光る。 もうひとつの世界初録音が、名教師として多くの門弟を育てたナディア・ブーランジェの珍しい作曲。彼女は才能に恵まれた妹リリー・ブーランジェの夭折とともに筆を置いてしまったため、初期の作品しか残っていないが、これはピアノと管弦楽のための演奏時間20分の本格的作品。ブーランジェは母親がロシア人だったが、この作品もロシア民謡に基づき、フランス風というよりロシア色濃厚な重厚さと情念に満ちている。 虚無的な容姿がオシャレなグレイルザンマーは、2010年11月に来日予定。 | ||
| ユダヤの歌〜14のストーリー ジャン=フランソワ・ジジェル:ニーグン/東方聖歌/シェマ / ラヴェル:ヘブライの歌 ブロッホ:ニーグン/祈り/哀願/ユダヤの歌/ヘブライの旋律 伝承曲:コル・ニドレ/問い/詩篇/会話/祈り/歌/カディッシュ/疑念/踊り/ハシディムの歌/悲歌 ソニア・ヴィーダー・アサートン(Vc) ダリア・オヴォラ(P) | ||
| ジャンドロンとロストロポーヴィチの愛弟子でユニークな活動を行うヴィーダー・アサートンによる、ユダヤ性に強いこだわりを示したアルバム。自身で14のストーリーを作り、それぞれに関係した曲で表現している。興味深いのは、フランスでクラシックを分かりやすく面白く解説することで絶大な人気を得ているジャン=フランソワ・ジジェルが作曲作品を提供していること。作曲家としても凄いことを証明している。 | ||
| ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集 〔第1番/第5番/第4番/第2番/第3番〕/五重奏曲 変ホ長調 Op.16(*) フランソワ=フレデリク・ギィ(P) フィリップ・ジョルダン指揮ラジオ・フランスo. エレーヌ・デュヴィユンヌ(Ob;*) ジェローム・ヴォアザン(Cl;*) アントワーヌ・ドレイファス(Hr;*) ジャン=フランソワ・デュケスノワ(Fg;*) | ||
| V-5084、5148、5179のセット化。 | ||
| インプレッション・オン・ショパン [IMPRESSIONS ON CHOPIN] 前奏曲 Op.26(遺作)/マズルカ ハ長調Op.24-2/練習曲 Op.10-6/マズルカ ニ長調Op.33-2/ ノクターン へ長調Op.15-1/エチュード 変ト長調Op.25-9/マズルカ へ長調Op.68-3/エチュード イ短調Op.25-4/ マズルカ ト短調Op.24-1/プレリュード イ長調Op.28-7/マズルカ イ短調Op.57-4/プレリュード ト長調Op.28-3/ ノクターン ト短調Op.15-3/コントルダンス 変ト長調 遺作/マズルカ ト短調Op.24-1 レシェック・モジジェル(P) | ||
| 録音:1999年。旧 OPUS 111 OP-30263 [OPS-30-263](当店未案内)の、レーベル移行再発売。ポーランドの名ジャズ・ピアニストによるショパン。しっかりショパンなのだが、同時にしっかりジャズ。 エチュードOp.10-6など、最初はショパンの作品そのままだが、次第にジャズへと移行し、時空と次元を超えた感覚になる。エチュードOp.25-4では、左手パートの跳躍する和音はほぼショパンそのままで、右手がチャーリー・パーカー風のパッセージを奏でるなど、変幻自在。 なお、国内代理店は邦題を『キープ・スインギング・ショパン』としているが、ジャケット等に記載は見当たらない。 | ||
| ガイターニ ブルガリア伝承曲:昨夜集いへ行った/ おお、日の出よ/かわいいヤナよ トルコ伝承曲:彼女は手で合図する/お前の黒髪/ わが魂はうぐいすに/私は家を建てた ギリシャ伝承曲:小さな林檎の木/子守歌/ 乙女のミロローグ/おお川よ、わが魂 |
トリオ・ツァーヌ [クサントゥーラ・ダコヴァノウ、 サンドリーヌ・モンルジュン、 ギュル・ハセル・トルク]他 | |
| 記載順に、ギリシャ、フランス(と記載されており名前もフランス風だが、ブルガリアという別資料あり)、トルコ出身の女性3人によるヴォーカル・ユニット「トリオ・ツァーヌ」。ブルガリア、ギリシャ、トルコの伝承曲をピュアかつ優しさ満点の声で絶妙に再現している。アルファ波をタップリ含んでいそうな響きに包まれ、癒しのひとときを味わえる。酷暑の折、一服の清涼剤のようなアルバム。 | ||
| R.シュトラウス:アルプス交響曲 Op.64 | パリ国立オペラ座o. フィリップ・ジョルダン指揮 | |
| 録音:2009年11月、ライヴ。1974年生まれの注目指揮者、フィリップ・ジョルダンが、パリ国立オペラ座o.の音楽監督に就任した。これはその就任記念コンサートのライヴ録音。 輝かしい山の頂で高らかに鳴り響く管楽器の明るい音色、弦楽器の甘い調べ、木管の柔らかな音色、オーケストラの素晴らしさがあますところなく発揮されている。フィリップ・ジョルダンの指揮は実に明快、次々と現れる様々な風景を、鮮やかに描き、場面転換も実にスピーディで心地よい物。しかし聴かせ所や見せ場ではたっぷりとオーケストラを響かせ、これからのプロジェクトに大いに期待したいところ。 フィリップ・ジョルダンの言葉:「私の音楽監督就任記念コンサートプログラムにアルプス交響曲が含まれているのは、偶然ではない。山々の頂で過ごしたこの日の音楽的変遷は、旅の始まりを描いていると思う。これは私が最初にこの作品をリハーサルしたときに感じたことだ。この偉大なる作品は、西洋のオーケストラ音楽の最高結晶であると考えている。この作品を最高点とすることもできるが、しかし、これを出発点としたい、この私の思いに、オーケストラの面々が共感してくれたことに大きな喜びを感じている。この交響曲は、私たちの最初のオペラ・プロジェクトであるワーグナーのリング・サイクルへの理想的な導入にもなる。」 | ||
| ミンコフスキ〜ヘンデル:水上の音楽&ロドリーゴ序曲 「水上の音楽」[組曲 ヘ長調 HWV.348/組曲 ト短調 HWV.350/組曲 ニ長調 HWV.349]/ 歌劇「ロドリーゴ」HWV.5 〜序曲 [序曲/ジーグ/サラバンド/マトロット/メヌエット/ブレー/ガヴォット/パッサカリア] マルク・ミンコフスキ指揮レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル・グルノーブル | ||
| 録音:2010年1月、(グルノーブルMC2)。 naïve移籍後も絶好調のミンコフスキ、好評だったハイドンの交響曲集に続く待望の新譜は、録音では初登場レパートリー、ヘンデルの水上の音楽!何度もコンサートで取り上げてきてからの録音ということもあり、まさに期待を裏切らない出来栄え。有名なホーンパイプの楽章での、生き生きとしたリズムとホルンの高らかな咆哮、 ニ長調の終曲ブレーでの限界スレスレの急速なテンポ設定によるファンファーレでのトランペットの超絶技巧と華やかな音色!ゴージャスに掻き鳴らされる通奏低音の厚みもあいまって、音の花火のような豪華さと大迫力。ロンドンのテムズ河を舞台に1717年7月17日に行われた豪華絢爛な川遊びのお祭りのために、ヘンデルが腕によりをかけて書いた豪華な作品を、ミンコフスキはこれまた贅沢に華やかに鳴り響かせる。 「ロドリーゴ」は、ヘンデルの最初のイタリア・オペラで、1707年秋にフィレンツェで初演された作品。序曲とそれに続く7つの舞曲からなる管弦楽曲で幕を開ける。ヘンデルのこのロドリーゴの幕開けの音楽の一部分はロンドンで17世紀から18世紀に特に流行していたベン・ジョンソン作の舞台「アルケミスト」の音楽に、用いられていたため、1710年にヘンデルがロンドンを訪れるよりも前に既に、イギリスの聴衆はヘンデルの音楽を耳にしていたことになる。このロドリーゴの音楽は、ヘンデルが体験したロンドンでの祝宴へのいわば序曲であったといえるだろう。特に印象的なのが、最終曲のパッサカリアでのヴァイオリン・ソロ。ルーヴル宮音楽隊の弦楽奏者の音色のたっぷりとした瑞々しさ、そして録音の巧みさを実感する出来栄え。 | ||
| ジプシック〜サラ・ネムタヌ・デビュー モンティ/チリー・ゴンザレス編:チャルダーシュ エネスコ:ヴァイオリン・ソナタ第3番「ルーマニア民俗調」(*) サラサーテ/ヌーブルジェ編:ツィゴイネルワイゼン ラヴェル/チリー・ゴンザレス編: ツィガーヌ/フォーレの名による子守歌/ヴァイオリン・ソナタ〜ブルース ジョルジュ・ブーランジェ:わが祈り サラ・ネムタヌ(Vn) チリー・ゴンザレス(P/Org/コンボOrg/Dr/Perc) ロマン・デシャルム(P;*) ルリー・モラール(ツィンバロン) オレリアン・アザン・ジリンスキ指揮アンサンブル | ||
| 映画「オーケストラ!」のクライマックス・シーンでメラニー・ロラン奏でるチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を吹替演奏したことで話題となったサラ・ネムタヌ。ジェラール・プーレ門下で、フランス国立o.の奏者も務める優等生の彼女が異色のアルバムをリリース。変態ピアニスト兼敏腕プロデューサーとして名高いチリー・ゴンザレスのプロデュース(調教?)により、ジプシーがらみの作品をカルメンばりの「ちょいワル姐さん」に変身して濃厚に繰り広げる。ゴンザレスも凝った編曲を施したうえピアノ、コンボ・オルガンやドラムスでも参加、ラヴェルの「ブルース」など本物のジャズ風。 さらに名作「ツィゴイネルワイゼン」は注目の若手ピアニスト、ジャン=フレデリック・ヌーブルジェの編曲というのが驚き。一聴、何の曲かわからないツィンバロンのソロが延々続くマニアックさ。一心に弾く真面目なネムタヌと不思議なギャップを生んでいる。ヨーロッパでヒット中のアルバム。 | ||
| アンナ・ヴィニツカヤ プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.16 ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調 |
アンナ・ヴィニツカヤ(P) ギルバート・ヴァルガ指揮 ベルリン・ドイツso. | |
| 録音:2010年4月。 1983年生まれ、2007年のエリザベート王妃国際音楽コンクール・ピアノ部門で優勝したアンナ・ヴィニツカヤによる待望の協奏曲録音。一見おとなしそうなロシア美人だが、演奏は凄まじいのひとことに尽きる。プロコフィエフのピアノ協奏曲第2番は至難な技巧が要求される大曲だが、ヴィニツカヤは曖昧さのかけらもない大柄な演奏を繰り広げ、急速で強靭な第2楽章も物凄いエネルギーを放つ。たっぷり歌わせる所や叙情性も申し分なく、切れ味最高のラヴェルともども、第2のアルゲリッチ登場かと期待させられる。 | ||
| ラフマニノフ: 聖ヨハネ・クリソストムスの典礼 Op.31(抜粋) 〔主よ、わたしの祈りを聞いて下さい(詩篇102)/ 王国では(幸福に関する章句)/ケルビム讃歌/ われらは汝を讃美する(聖餐のカノン)/母なる神への讃歌/ われらの父/天より主を称賛せよ(聖体拝領讃歌)〕/ 晩祷 Op.37(抜粋) 〔主を讃美せよ(詩篇103)/幸いなるかな(詩篇1)/ おお喜びの火よ/シメオンの歌/母なる神への讃歌/小栄光頌/ 大栄光頌/汝は墓からよみがえり/天なる女王よ〕 |
ロランス・エキルベイ指揮 アクサンテュス、 ン エーリク・エーリクソン室内cho. ジョアンナ・ドブラコフスカ(A) ロマン・シャンピオン(T) ヴラディミール・ミレー(B) エヴァ・エーリクソン= ベリルンド(S) | |
| 録音:2010年5月。 無伴奏4声合唱のためにラフマニノフが作曲した2つの宗教的大作を、世界中を虜にする合唱団アクサンテュスが録音した。2010年は、1910年にラフマニノフの「聖ヨハネ・クリソストムスの典礼」が初演されてからちょうど百年目にあたる。ラフマニノフは当初この作品を実際の典礼の際に演奏するための音楽として作曲した。しかし、スラヴに古くから伝わる旋法とラフマニノフの豊かな書法の融合である壮大なこの作品は、実際の典礼で演奏するにはあまりに壮大で、感動的すぎるために、典礼音楽としてではなく、壮大な合唱曲として残されている。アクサンテュスは、名門団体エーリク・エーリクソン室内合唱団の助演を得て、総勢65名という大規模な陣営で、この作品のもつ美し | ||