カンテッリ、モントゥーのベートーヴェン ベートーヴェン(1770-1827): 交響曲第5番 ハ短調 Op.67(*) 交響曲第4番 変ホ長調 Op.60(+) |
グイード・カンテッリ指揮(*) NBCso.(*) ピエール・モントゥー指揮(+) ボストンso.(+) | |
録音:1954年2月21日、ニューヨーク、カーネギー・ホール、ライヴ(*)/1963年12月1日、ボストン、シンフォニー・ホール、ライヴ(+)。 | ||
カンテッリのブラームス ブラームス(1833-1897): 交響曲第1番 ハ短調 Op.68(*) アルト・ラプソディーOp.53(+)/ 悲劇的序曲 Op.81(#) |
マーサ・リプトン(A;+) グイード・カンテッリ指揮 NYP(+)、NBCso.(*/#) ウェストミンスターcho.(+) | |
録音:1952年12月6日(*)、1956年4月1日(+)、1951年1月15日(#)、ニューヨーク。 | ||
マルケヴィチとシューリヒトのマーラー マーラー(1860-1911): 交響曲第1番 ニ短調(*)/ 歌曲集「さすらう若者の歌」(+) |
イーゴリ・マルケヴィチ指揮(*) RAIトリノo.(*) エウゲニア・ザレスカ(Ms;+) カール・シューリヒト指揮(+) フランス国立o.(+) | |
録音:1967年3月10日、トリノ、ライヴ(*)/1962年2月20日、パリ、ライヴ(+)。 | ||
チアーニのブラームス&リスト ブラームス(1833-1897): ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15(*) リスト(1811-1886): 死の舞踏(ピアノと管弦楽のための;+) |
ディーノ・チアーニ(P) クラディオ・アバド指揮(*) ハンガリー放送so.(*) アルマンド・ラ・ ローザ・パローディ指揮(+) RAIローマo.(+) | |
録音:1968年3月28日。ブダペスト、ライヴ(*)/1967年5月13日、ローマ(+)、ライヴ。 | ||
チアーニのウェーバー、ドビュッシー、 バルトーク、フンメル ウェーバー(1776-1826): ピアノ・ソナタ第2番 変イ長調 Op.39(*) ドビュッシー(1862-1918):子供の領分(+) バルトーク(1881-1945): ミクロコスモス第6巻(第140-147番;+) フンメル(1778-1837): ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Op.13(**) |
ディーノ・チアーニ(P) | |
録音:1970年2月14日(*)、1971年11月12日(+)、1966年6月14日(#)、フィレンツェ、ライヴ。 | ||
チアーニのシューマン&ショパン シューマン(1810-1856): 子供の情景 Op.15(*)/ノヴェレッテ集 Op.21(+) ショパン(1810-1849):舟歌 嬰ヘ長調 Op.60(#) |
ディーノ・チアーニ(P) | |
録音:1972年2月19日(*)、1970年2月14日(+)、1971年11月12日(#)、フィレンツェ、ライヴ。 | ||
ロスバウトのラヴェル、ヒンデミット、カスティリョーニ、シェーンベルク ラヴェル(1875-1937):高雅で感傷的なワルツ(*) ヒンデミット(1895-1963):木管楽器、ハープと管弦楽のための協奏曲(+) ニコロ・カスティリョーニ(1932-1996):管弦楽のためのセクエンツァ(#) シェーンベルク(1874-1951):オペラ「モーゼとアロン」〜黄金の子牛の踊り(**) アルド・グラヴェリーニ(Fl;+) サバト・カントーレ(Ob;+) シルヴァーノ・パンドルフィ(Cl;+) マリア・セルミ(Hp;+) イローナ・シュタイングルーバー(S;**) ウルズラ・ツォレンコプフ(A;**) ヘルムート・クレープス(T;**) ホルスト・ギュンター(Br;**) ヘルマン・リート(B;**) ハンス・ロスバウト指揮RAIローマo.(*/+/#)、ハンブルク放送o.&cho.(**) | ||
録音:1959年3月24日(*)、28日(+/#)、ローマ(*/+/#)/1954年3月21日、ハンブルク(**)。 | ||
STR-10035 廃盤 |
ロジンスキのプロコフィエフとショスタコーヴィチ プロコフィエフ(1891-1953):カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」Op.78(*) ショスタコーヴィチ(1906-1975):交響曲第10番 ホ短調 Op.93(+) イレーネ・コンパネス(A;*) アルトゥール・ロジンスキ指揮RAIローマo.&cho.(*) | |
グイード・カンテッリ Vol.1 ガブリエーリ:8声のカンツォーナ(*) ブラームス(1833-1897):交響曲第3番 ヘ長調 Op.90 (*) バルトーク(1881-1945):弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽(+) グイード・カンテッリ指揮 NYP 〔となっているが、(*)は NBC so.〕 | ||
録音:1951年12月15日(*)、1954年2月28日(+)、カーネギー・ホール、ニューヨーク・シティ、アメリカ合衆国、モノラル、ライヴ、AAD 。 | ||
ヘルマン・シェルヘン Vol.1 ベートーヴェン(1770-1827):交響曲第6番 ヘ長調「田園」 Op.68 シェーンベルク(1874-1951):管弦楽のための変奏曲 Op.31 ヘルマン・シェルヘン指揮フランス放送o. | ||
録音:1964年1月20日、パリ、フランス、モノラル、ライヴ、AAD 。 | ||
アルトゥーロ・トスカニーニ Vol.2 ブラームス(1833-1897):ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83(*) ロッシーニ(1792-1868):弦楽のためのソナタ第3番 ヴラディーミル・ホロヴィッツ(P;*) アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 NBC so. | ||
録音:1948年10月23日(*)、1952年11月15日(+)、ニューヨーク・シティ、アメリカ合衆国、モノラル、ライヴ、AAD 。 | ||
ブルーノ・マデルナ モーツァルト(1756-1791):交響曲第18番 ヘ長調 K.130 (*) ストラヴィンスキー(1882-1971):春の祭典(+) シェーンベルク(1874-1951): 管弦楽のための5つの小品 Op.16 (#) /ワルシャワの生き残り Op.46 (**) ゴレン・クビツキ(朗読;**) ブルーノ・マデルナ指揮(*/+/#/**) RAIミラノo. (*/+) 、RAIトリノo. (#/**) | ||
録音:1964年4月15日(*)、1966年2月11日(+)、ミラノ(*/+) /1961年10月20日、トリノ(#/**) 、全てイタリア、ステレオ、ライヴ、ADD 。 | ||
リッカルド・ムーティ サン=サーンス(1835-1921): ピアノ協奏曲第4番 ハ短調 Op.44 (*) ブリテン(1913-1976):4つの海の間奏曲 Op.33 (+) ベッリーニ(1801-1835):シンフォニア 変ホ長調(#) ロドリーゴ(1901-1999):アランフェス協奏曲(**) |
ロベール・カザドシュ(P;*) ナルシソ・イエペス(G;**) リッカルド・ムーティ指揮 RAIミラノo. | |
録音:1968年3月29日(*/+)、12月14日(#/**)、ミラノ、イタリア、モノラル、ライヴ、ADD 。 | ||
アルトゥール・ロジンスキ スクリャービン(1872-1915):交響曲第3番「神聖な詩」 Op.43 (*) プロコフィエフ(1891-1953):交響曲第5番 ロ長調 Op.100 (+) アルトゥール・ロジンスキ指揮 RAIローマo. | ||
録音:1958年2月22日(*)、1957年5月11日(+)、ローマ、イタリア、モノラル、ライヴ、ADD 。 | ||
アルバート・コーツのバッハ J.S.バッハ(1685-1750):ミサ ロ短調 BWV232 エリーザベト・シューマン(S) マーガレット・バルフォー(A) ウォルター・ウィドップ(T) フリードリヒ・ショル(B) アルバート・コーツ指揮LSO、フィルハーモニーcho. | ||
録音:1929年9月、ロンドン。78回転盤復刻。 | ||
コンスタンツォ・フェスタ(1490-1545):モテット集 Vol.1&2 主よ、われらの罪により責めたもうな/天使が羊飼いたちに言った/ 聖なるマリアよ救いたまえ/めでたし、いとも高貴なる人/ フィレンツェよ、悔悟の時だ/来たりて神を崇めん/ ナザレのイエス/われは御身をたたえる、主よ/ 御身の加護のもとに/神よ、異教徒らが/天よりにわかに/ 十字架の祭壇に/めでたし、慈悲深き処女/ われはすばらしきものを見たり/われを解き放ちたまえ、主よ |
ケース・ブケ& ジュゼッペ・マレット指揮 カンティカ・シンフォニア | |
発売:2006年。旧 STR-33439 と STR-33585 のセット化再発売。 ジョスカン・デプレ没後からパレストリーナ登場までのイタリアにおける最も重要な作曲家の一人フェスタの、2枚のモテット・アルバムをセットにして1枚分の価格でご提供。 | ||
格子窓から〜ヴァルド派の谷の歌と哀歌 マルコ・キアッペロ: Rossignolin du bois リッカルド・ベルタルミオ&マルコ・キアッペロ: La chanson de l'Assiette マルコ・キアッペロ: À travers le grillage / La malmariée / La complainte de la mère de Roussel / Ils s'en sont allés, Joseph et Marie / La passion de Jésus Christ 不詳: Les dix commandements マルコ・キアッペロ: La complainte de Michelin 〔 1 / 2 / 3 〕/ Au fond de cette sombre tour / Un beau dimanche リッカルド・ベルタルミオ&マルコ・キアッペロ: La bataille de Salabertrand マルコ・キアッペロ: Un vieux soldat revenant de la guerre / La jeune Isabeau Qui veut entendre chanter / La chanson des Vaudois リッカルド・ベルタルミオ指揮アンサンブル・レ・ミュジシャン [マリーザ・トロン(S) リッカルド・ベルタルミオ(B) バルバラ・ミュンツ(リコーダー) セルジオ・ボニーノ(リコーダー/打楽器) アンドレア・プリミアーニ(リコーダー/クルムホルン) ピエロ・ボウノウス(ドラム) マルコ・キアッペロ(プロヴァンス・ドラム) マルタ・グラツィオリーノ(バロックHp) トニーナ・ロベルティ(Va/Vc)] コラーレ・ヴァルデーゼ・ディ・サン・ジェルマーノ・キゾーネ(cho.) | ||
録音:1998年2月、ヴァルデーゼ・ホール、サン・ジェルマーノ・キゾーネ、トリノ県、イタリア。 | ||
フルートとチェンバロのための「四季」 ヴィヴァルディ/ジャン・ジャック・ルソー編曲: 「四季」(フルートとチェンバロのための版) ヘンデル: 「水上の音楽」 HWV348 から抜粋(フルートとチェンバロのための版) 「王宮の花火の音楽」 HWV351 から抜粋(同) |
クラウディオ・フェラリーニ(Fl) ルイジ・フォンターナ(Cemb) | |
ドゥルチマール・シリーズ(モダーン楽器使用) | ||
カーター、ドナトーニ、クルターク、リゲティ:管楽合奏のための作品集 エリオット・カーター: 木管五重奏曲(1948)/8つのエチュードと幻想曲(1949) フランコ・ドナトーニ:ブロー(1989) ジョルジ・クルターク:管楽五重奏曲 Op.2(1968) ジョルジ・リゲティ:管楽五重奏のための10の小品(1968) |
アルノルド・クィンテット | |
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):フルートとチェンバロのための5つのソナタ 〔第1番 ニ短調 K.77/第2番 ホ短調 K.81/第3番 ニ短調 K.89/第4番 ニ短調 K.90/第5番 ト長調 K.91〕 クラウディオ・フェッラリーニ(Fl) ルイジ・フォンターナ(Cemb) | ||
在庫僅少につき供給できない可能性あり、とのことなので、あらかじめご了承下さい。 | ||
STR-33307 廃盤 |
フランソワ・ドヴィエンヌ: フルートとチェンバロのためのソナタ集 [第5番−第9番] |
クラウディオ・ フェラリーニ(Fl) ルイジ・フォンターナ(Cemb) |
ジョヴァンニ・クローチェ:「音楽のテリアカ」 ヴィンチェンゾ・ペレグリーニ:カンツォン ラルカンジョーラ/ラ・マリアーナ/ラ・バルバリーナ |
アンナマリア・カルチョラーリ(S) ロベルト・バルコーニ、 エマヌエーレ・ビアンキ(CT) マルコ・ボルディーニ(T) アントニオ・エロス・ネグリ指揮 コレジオ・ヴォカーレ・ エ・ストルメンターレ エウテルペ | |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
アルベルト・サヴィニオ(1891-1952): Les Chants De La Mi-mort(ピアノのための組曲;1914)/ アルバム 1914(ピアノのための、 フィナーレに声、ファゴットとピアノを伴う;*) |
ブルーノ・ カニーノ(P/チェレスタ;*) ルイザ・カステッラーニ(S;*) アルベルト・ヨナ(Br;*) ダニーロ・ ザッファローニ(Fg;*) | |
録音:1992年。アルベルト・サヴィニオ(本名:アンドレア・フランチェスコ・アルベルト・デ・キリコ)は画家ジョルジョ・デ・キリコ(1888-1978)の弟で、画家、作曲家、作家として活躍した。元々作曲家志望で12歳のときにアテネ音楽院を卒業、家族で移住したドイツではレーガーから個人指導を受けている。 | ||
STR-33310 廃盤 |
ジュゼッペ・マリア・カンビーニ: 管楽器のための作品集 管楽五重奏曲 Op.4 Nos.1-3 / フルート、オーボエとファゴットのための 三重奏曲 Op.45 Nos.1-2 |
アルノルド・クィンテット |
カセッラ、ピツェッティ、ロータ:室内楽作品集 アルフレード・カセッラ:セレナード イルデブランド・ピツェッティ: ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重奏曲 ニーノ・ロータ:フルート、ヴァイオリンとピアノのための三重奏曲 |
エクス・ノヴォ・アンサンブル | |
STR-33314 廃盤 |
フランチェスコ・ダ・ミラーノ、 ピエトロ・パオロ・ダ・ボローノ・ミラーノ:リュート作品集 |
マッシモ・ロナルディ(リュート) |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
フランコ・ドナトーニ:作品集 Ultima sera / For Grilly / Lied / Lumen / Ash / Arpege / For Grilly |
ルイザ・カステラーニ(S) アンドレア・モリーノ指揮 グルッポ・ムジカ・インシエメ・ ディ・クレモナ | |
STR-33316 廃盤 |
バルダサーレ・ガルッピ: 4声の協奏曲集 |
アグライア・クァルテット |
ドゥルチマール・シリーズ(モダーン楽器使用)。STR-11019にて再発。 | ||
アレッサンドロ・ベゾッツィ: フルート、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲 [第1番−第6番] |
クラウディオ・フェラリーニ(Fl) ザルツブルクSQ | |
ドゥルチマール・シリーズ(モダーン楽器使用) | ||
フランチェスコ・アントニオ・ボンポルティ: ヴァイオリン独奏と通奏低音のためのインヴェンション Op.10「平和」 |
チンジア・バルバジェラータ(Vn) アグライアEns. | |
ドゥルチマール・シリーズ(モダーン楽器使用)。 | ||
STR-33320 廃盤 |
フルニエ、グリーグとブラームスを弾く グリーグ:チェロ・ソナタ Op.35 ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 Op.38 |
ピエール・フルニエ(Vc) ジャン・フォンダ(P) |
録音:1984年 | ||
STR-33322 廃盤 |
ブゾーニ:ピアノ作品集 ピアノ・ソナタ Op.20a/6つの練習曲 Op.16/練習曲 Op.17 |
エマヌエーレ・アルチウリ(P) |
リヒテル、バッハを弾く バッハ: ソナタ BWV963/ソナタ BWV964/ソナタ BWV966 カプリッチョ「ヨハン・クリストフ・バッハをたたえて」 BWV993 4つのデュエット/イタリア協奏曲 BWV971 |
スヴャトスラフ・リヒテル(P) | |
録音:1991年 | ||
STR-33324 廃盤 |
ヘンリク・ミコワイ・グレツキ: 交響曲第2番「コペルニクス」/ ベアトゥス・ヴィル(幸いなり) |
エメセ・ソーシュ(S) ターマシュ・アルトルヤイ(Br) ターマシュ・パル指揮 フリッチャイso. |
STR-33327 廃盤 |
ジュゼッペ・マリア・カンビーニ: 弦楽四重奏曲集 Vol.1 [第1番/第2番/第3番] |
クァルテット・ レ・リコルダンツェ |
STR-33328 廃盤 |
ジュゼッペ・マリア・カンビーニ: 弦楽四重奏曲集 Vol.2 [第4番/第5番/第6番] |
クァルテット・ レ・リコルダンツェ |
以上2点、ドゥルチマール・シリーズ(モダーン楽器使用)。 | ||
STR-33329 廃盤 |
ルイス・デ・パブロ: メタファー/イメージの書/第2の朗読 |
レナート・リヴォルタ指揮 Ens.ヌオーヴェ・シンクロニエ |
ブルーノ・マデルナ(1920-1973):室内楽作品集 フルートとピアノのための 2つのテンポによるディヴェルティメント(1953)/ 弦楽四重奏曲(1955)/ 蜜の夢(フルートとピアノのための;1961)/ ローターのためのアウロディア (オーボエ・ダモーレと任意のギターのための;1965) 献呈(ヴァイオリンのための;1967) 衛星のためのセレナード(フルート、オーボエ、 クラリネット、ヴァイオリンとマリンバのための;1969) アルトのためのヴィオラ(1971) ディアロディア(フルートとオーボエのための;1971) |
クラウディオ・アンブロジーニ指揮 エクス・ノーヴォ・アンサンブル | |
ジュリオ・ブリッチャルディ:管楽五重奏曲集 第1番/第2番/第3番/ 第4番(「セビリャの理髪師」のポプリ) |
アルノルド・クィンテット | |
ドゥルチマール・シリーズ(モダーン楽器使用)。 | ||
ルイジ・ダッラピッコラ(1904-1975): 室内楽作品集 タルティーニアーナ第2番 (ヴァイオリンとピアノのための;1956)/ チェロのためのシャコンヌ、間奏曲とアダージョ(1945)/ ヴァイオリンとピアノのための2つの練習曲(1956)/ アンナリベラの音楽帳(ピアノのための;1952) |
ブルーノ・カニーノ(P) ロドルフォ・ボヌッチ(Vn) アルトゥーロ・ボヌッチ(Vc) | |
リヒテル、バッハを弾く バッハ:イギリス組曲 [第1番 BWV806/第3番 BWV808] |
スヴャトスラフ・リヒテル(P) | |
録音:1992年。 | ||
リヒテル、バッハを弾く バッハ:イギリス組曲 [第4番 BWV809/第6番 BWV811] |
スヴャトスラフ・リヒテル(P) | |
録音:1992年。 | ||
リヒテル、バッハを弾く バッハ: フランス組曲[第2番 BWV813/第4番 BWV815]/ トッカータ BWV913/幻想曲 BWV906 |
スヴャトスラフ・リヒテル(P) | |
録音:1993年。 | ||
アルド・クレメンティ(1925-): アダージョ/子守歌/即興曲/スケルツォ/トリプルム リッカルド・ノヴァ(1960-): セクス・ノヴァ・オルガナ/ ベアタ・ヴィスチェラによるセクエンツァ/ カーヴド・アウト/ セクス・ノヴァ・オルガナによるセクエンツィア |
グドゥムンドゥル・ オリ・グンナンソン指揮 カプト・アンサンブル | |
録音:1993年。 | ||
STR-33338 廃盤 |
ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィオッティ(1755-1824): 3つのフルート四重奏曲 Op.22 〔第1番 変ロ長調/第2番 ハ長調/第3番 変ホ長調〕 |
クラウディオ・ フェッラリーニ(Fl) ザルツブルクSQ団員 [ラヴァルド・スコウ・ラーセン(Vn) イェルク・シュタインクラウス(Va) デトレーフ・ミールケ(Vc)] |
ソルビアーティ、ドナトーニ、ペトラッシ: 弦楽四重奏のための作品集 アレッサンドロ・ソルビアーティ: 四重奏と歌 第2番(1991) フランコ・ドナトーニ:心の目(1979-80) ゴッフレード・ペトラッシ:弦楽四重奏曲(1948) |
ボルチアーニSQ | |
マリー・コゴイ(1892-1956): ヴァイオリンとピアノのための作品全集 アンダンテ ホ長調(*)/前奏曲(*)/肖像(*) アンダンティーノ・カンタービレ/アレグレット/ アンダンテ・ポーコ・ピウ・モッソ/スケッチ/ アンダンティーノ・ソステヌート/ピウ・モッソ |
チルトミル・ シシコヴィチ(Vn;*) エマヌエーレ・アルチウリ(P) | |
録音:1994年。コゴイ(男性)はスロヴェニアの作曲家で、シュレーカーの元で学び、シェーンベルクをそのモデルとしたという。代表作は1929年に作曲した歌劇「黒い仮面」。 #一時廃盤となっていたが復活。ただ内容的に、再プレスではない(各国からレーベルへの返品分が、在庫として補充された物か)と思われるため、御早めに。 | ||
STR-33347 廃盤 |
ゴッフレード・ペトラッシ(1904-2003): チェンバロと10の楽器のための室内ソナタ(1948)(*)/ バリトンと5つの楽器のための「Beatitudines」(1969)(#)/ 大七重奏曲(1977-8)/秋のセスティーナ(1981-2) |
グレゴール・ホルマン(Cemb;*) ギュンター・キーファー(Br;#) アンドレア・モリーノ指揮 コンパニア(ens.) |
イヴァン・フェデーレ: ピアノ協奏曲(1993)/叙事詩(1989)/ 明るい色(1981) |
ブルーノ・カニーノ(P) ルカ・プファフ指揮 フランス国立放送po. | |
ブルーノ・マデルナ(1920-1973):電子音楽集 Notturno (1956) / Syntaxis (1956) / Continuo (1958) / Musica su due dimensioni (1958) (*)/ Dimensioni II (1つの声のためのインヴェンション;1960) (#)/ Serenata III(1961)/Le Rire(1962) |
レナート・リヴォルタ(Fl;*) キャシー・バーベリアン(S;#) | |
録音:1956年-1962年、Studio di Fonologia Musicale della RAI Radiotelevisione Italiana in Milan /1994年2月2日-4日、Studio DMC, Ivrea (Italy) (*)。1956年から1962年に製作されたテープ作品。(*)のフルート部分のみ1994年に収録され、当時のテープとディジタル的にシンクロされている。 | ||
アルフレード・カセッラ:ピアノ作品集 Vol.1 パヴァーヌ(1902)/気高い夜(1917)/ ソナティナ(1916)/9つの小品 Op.24(1914) |
ブルーノ・カニーノ(P) | |
STR-33353 (2CD) 廃盤 |
リヒテル、グリーグとドビュッシーを弾く グリーグ:抒情小曲集 から Op.12 Nos.1-4/Op.38 No.4/Op.47 No.1/Op.54 ドビュッシー:前奏曲集第2巻〜6曲 |
スヴャトスラフ・リヒテル(P) |
録音:1994年1月19日。 | ||
アドリアン・ウィラールト(1490?-1562):作品全集 Vol.7〜ヴィラールトと彼のサークル アドリアン・ウィラールト、ジュリオ・セーニ(1498-1561)、 ジローラモ・カヴァッツォーニ(1510頃-1565頃)、ジローラモ・パラボスコ(1520頃-1557)、 ニコロ・ブノワ(1510頃-?)、ギレルモ・ゴリン(1510頃-?)、 ガブリエル・コスト(活躍:1538-1543): リチェルカーリ・ダ・ムジカ・ノーヴァ」(21のリチェルカーレ;1540) ダニーロ・ロレンツィーニ、アントニオ・エロス・ネグリ、 リッカルド・ヴィッラーニ、ジュゼッペ・アッツァレッリ(Org/Cemb) | ||
録音:1995年。 | ||
ハイドン(1732-1809): 三重奏のためのパルティータとディヴェルティメント集 ディヴェルティメント ハ長調 Hob.XV; C1 / 三重奏曲 ト短調 Hob.XV; 1 (1760) / パルティータ 変ロ長調 Hob.XV; 38 / ディヴェルティメント ヘ長調 Hob.XV; 40 / ディヴェルティメント ト長調 Hob.XV; 41 |
アッカデーミア・ストルメンーレ・ イタリアーナ [パトリツィア・ マリサルディ(Cemb) カルラ・マロッタ(Vn) アルベルト・ラージ (ヴィオラ・ダ・ガンバ)] | |
録音:1995年。 | ||
STR-33358 廃盤 |
ジョヴァンニ・バティスタ・チッリ: 6つのソナタ Op.9 |
フッジローティオ(Ens.) |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
STR-33359 廃盤 |
フランチェスコ・ジェミニアーニ: バレエ「魔法の森」/協奏曲ニ長調/協奏曲ト長調 |
寺神戸亮(Vn)指揮 オルケストラ・ バロッカ・イタリアーナ |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
ダニエル・パーセル(1660頃-1717):ソナタ&カンタータ集 フラウト・トラヴェルソと通奏低音のためのソナタ ハ長調/ リコーダーと通奏低音のためのソナタ ヘ長調/ リコーダー、フラウト・トラヴェルソと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ニ短調/ 2つのリコーダーと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ヘ長調/ リコーダー、フラウト・トラヴェルソと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ト短調/ アリア「Shepherds tune your pipes」(無伴奏ソプラノのため)/ カンタータ「アポロとダフネ」(ソプラノと通奏低音のための)/ カンタータ「She whom above myself I prize」(ソプラノと通奏低音のための)/ カンタータ「Within a verdant grove」(ソプラノと通奏低音のための)/ カンタータ「セプティミウスとアクメ」(ソプラノと通奏低音のための)/ カンタータ「My God, my God, look upon me」 (ソプラノ、オルガンのオブリガートと通奏低音のための) レ・トレゾール・オルフェ | ||
録音:1994年。 | ||
ベートーヴェン:弦楽四重奏のための初期作品集 弦楽四重奏曲 H.32(1799)/ 弦楽四重奏曲 H.34(1794-95)/ 前奏曲とフーガ H.31(1794-95)/ フーガ H.36(1794-95)/メヌエット H.33(1794頃)/ 弦楽四重奏曲 H.34(1794-95) |
ボルチアーニSQ | |
ドゥルチマール・シリーズ(モダーン楽器使用)。 | ||
STR-33363 廃盤 |
ドビュッシー: ボヘミア舞曲/舞曲/2つのアラベスク/夢/バラード ピアノのために/映像/ベルガマスク組曲 |
ブルーノ・カニーノ(P) |
ドビュッシー: 前奏曲集第1巻/第2巻 |
ブルーノ・カニーノ(P) | |
発売:2001年2月。録音:1999年7月2-3日、モンテベルーナ。鬼才カニーノによるドビュッシー第2作(第1作;STR-33350)。 | ||
ジュゼッペ・サルティ(1729-1802): フルートと低音楽器のための6つのソナタ 〔第1番 ト長調/第2番 ハ長調/第3番 ト長調/ 第4番 ト短調/第5番 ヘ長調/第6番 ニ長調〕 |
クラウディオ・ フェッラリーニ(Fl) クリスティーネ・ マイヤー(Cemb) ソコル・コカ(Vc) | |
ジュゼッペ・サルティ(1729-1802): フラウト・トラヴェルソとチェンバロのための4つのソナタ チェンバロとヴァイオリンまたは フラウト・トラヴェルソのコンチェルタントのための3つのソナタ [第1番 ニ長調/第2番 ト長調/第3番 ト長調]/ フラウト・トラヴェルソ・ソナタ ト長調 クラウディオ・フェッラリーニ(フラウト・トラヴェルソ) クリスティーネ・マイヤー(Cemb) | ||
録音:1997年。 | ||
STR-33370 廃盤 |
管楽八重奏のための作品集 ドニゼッティ:管楽のための交響曲 シューベルト:メヌエットとフィナーレ D.72 ベートーヴェン: オペラ「フィデリオ」のハルモニームジーク(ヴェンツェル・ゼトラク編曲) |
オテット・クラシコ・イタリアーノ [イタリア古典八重奏団] |
ドゥルチマール・シリーズ(モダーン楽器使用)。 | ||
STR-33371 廃盤 |
シュポア、ジュリアーニ:ギター伴奏歌曲集 ルートヴィヒ・シュポア:歌曲集 マウロ・ジュリアーニ:ドイツ歌曲集 Op.89 |
ルチア・リッツィ(S) フレデリク・ジガンテ(G) |
アドリアン・ウィラールト(1490?-1562):作品全集 Vol.12〜クリスマスの晩課 Deus in adjutorium /Intonazione 第8旋法(アンドレア・ガブリエーリ(1510頃-1586)作曲)/ Dixit Dominus / Confitebor tibi Domine / Ricertare IX / Beatus vir / Jesu redemptor omniumu (Hymnus) / De profundis clamavi / Tecum principium / Memento Domine David / Ricercare I / Hodie Christus (Antiphona) / Bendicamus /マニフィカト第6旋法 パオロ・コスタ(CT) ジョヴァンニ・カッカーモ(T) マルコ・スカヴァッツァ(Br) マルチェッロ・ヴァルジェット(B) マリオ・モーラ合唱指揮イ・ピッコリ・ムジチ(cho.) マルコ・ロンギーニ指揮デリティエ・ムジケ(声楽&器楽アンサンブル) | ||
発売:1998年12月。 | ||
STR-33376 廃盤 |
シャルル・フランソワ・デュパール: リコーダーのための6つの組曲 |
セルジョ・バレストラッチ (リコーダー) グイード・バレストラッチ(Vg) マッシモ・ロナルディ (アーチリュート) オッタヴィオ・ダントーネ (Cemb) |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
STR-33377 廃盤 |
アルビノーニ: フラウト・トラヴェルソのための作品全集 Vol.1 |
エンリコ・ ディ・フェリーチェ(Ft) リタ・ペイレッティ指揮 アカデーミア・デイ・ソリンギ |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
ラ・ラヴォッティーナ〜 イタリア・ルネサンスとバロックの音楽 |
ピエトロ・ブスカ指揮 アカデーミア・ デル・リチェルカーレ | |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
STR-33381 廃盤 |
マスカラーダ 1390-1617〜ヨーロッパの器楽 | ピエトロ・ブスカ指揮 アカデーミア・ デル・リチェルカーレ |
ジャン・ドムシュー:オルガン作品集 6つのエチュード(1946)/聖霊による6つの瞑想曲 |
マウリツィオ・チアンピ(Org) | |
STR-33385 廃盤 |
フィリッポ・グラニャーニ:室内楽作品集 ヴァイオリンとギターのためのデュエット第1番/第2番 四重奏曲 Op.8 三重奏曲 Op.13 六重奏曲 Op.9 |
アンドレア・ペコーロ(Vn) エミリオ・ヴァーピ(Fl) アンナ・マリア・ジャクィンタ (Cl) アンドレア・ベラート(Vc) レオポルド・サラチーノ、 マルコ・リボーニ(G) |
ドゥルチマール・シリーズ(モダーン楽器使用)。 | ||
STR-33388 廃盤 |
カルロ・ファリーナ: カプリッチョ・ストラヴァガンテ/新パヴァーヌ/ガリアルダ クーラント第1番−第4番/フランス風アリア(1627年ドレスデン刊) |
アルベルト・ラージ指揮 アカデーミア・ ストルメンターレ・ イタリアーナ |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
STR-33389 廃盤 |
バルダサーレ・ガルッピ: チェンバロまたはオルガンのためのソナタ集 |
ファビオ・ ボニッツォーニ(Cemb) |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
リッカルド・ノーヴァ(1960-):Rythmes du Culte des Cristaux Revants Rythmes du culte des cristaux revants (*) / Etude (+) / Rythmes du culte des cristaux revants II (#) / Seconda Parafrasi(**)/ Rythmes du culte des cristaux revants III (*) タンボッリーノ・アンサンブル(*) マリア・グラツィア・ベロッキオ(P;+) ガブリエーレ・マッジ(Perc;#) グヴズムンドゥル・オウリ・グンナルソン指揮カプト・アンサンブル・レイキャヴィク(**) | ||
録音:1995年(+以外)/1995年5月、レイキャヴィク、アイスランド(**)。 | ||
ジョルジョ・フェデリコ・ゲディーニ:室内楽作品集 7つのリチェルカーレ(1945)/対位法的ディヴェルティメント(1940) カプリッチョ(1944) 「シークト・チェルヴス」によるリチェルカーレ(1944) 詩篇 XLI/ヴァイオリンとチェロのためのカンツォーネ(1946) |
ロドルフォ・ボヌッチ(Vn) アルトゥーロ・ボヌッチ(Vc) アルド・オルヴィエート(P) | |
ジョヴァンニ・ボッテシーニ:コントラバスのための作品集 クラリネット、コントラバスとピアノのための協奏的大二重奏曲 夢/協奏的二重奏曲/ベッリーニの「清教徒」の主題による協奏的二重奏曲 メロディー/愛の情熱 |
エツィオ・ボッソ(Cb) ルカ・ブランカレオン(P) | |
ドゥルチマール・シリーズ(モダーン楽器使用)。 | ||
STR-33398 廃盤 |
モテトゥス〜ノートルダム楽派の音楽 | ルネ・クレマンシック指揮 クレマンシック・コンソート [ドミニク・ヴィス(CT) エリク・メンツェル、 エドムンド・ブラウンレス(T) コリン・スコット・メイソン (Br)] |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
デ・パブロ、ゲレーロ、アルフテル、ケージ: ピアノ作品集 フランチェスコ・ゲレーロ:Opus1.Manual(1976) クリストバル・アルフテル:カデンツァ(1983) ルイス・デ・パブロ:ノート ジョン・ケージ:南極のエチュード |
ジャン・ピエール・ デュピュイ(P) | |
ティエリー・ブロンドー: 不在者の擬態(1981)/ クラリネットと弦楽のための五重奏曲(1991) ダビド・デル・プエルト:冬の(1991)/光ヘ(1986) ルイス・デ・パブロ:天国と3つの死の踊り(1991-92) |
ジュゼプ・ポンス指揮 リュレ室内劇場o. | |
スペインとイタリアの現代ギター作品集 ブルーノ・ベティネッリ:4つの小品(1972) ジョルジョ・フェデリコ・ゲディーニ: コンチェルトの研究(1959) ゴフレード・ペトラッシ:夜の音(1959) トゥリーナ:風と岩のモノローグ(1993) クリストバル・アルフテル:Codex1(1963) ルイス・デ・パブロ:寓話(1991-92) |
ガブリエル・エスタレーリャス (G) | |
シルヴァーノ・ブソッティ(1931-): アルバムの写真[Fogli d'album] (撮影:1934-1983/作曲:1946-1983) Aquila imperiale con Ganymede(*) |
シルヴァーノ・ブソッティ(P) ルカ・パオリーニ(Vn;*) | |
図形楽譜で有名なブソッティだが、「アルバムの写真」の楽譜は写真の上に書かれているという。 | ||
ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630): 「音楽の饗宴」(1617)から 〔組曲第1番/組曲第8番/組曲第13番/ 組曲第16番/組曲第18番/組曲第19番〕 |
ピエトロ・ブスカ指揮 アッカデーミア・ デル・リチェルカーレ | |
発売:1996年6月。 | ||
ロバート・ジェラード: ピアノ三重奏曲(1918)/チェロ・ソナタ(1956)/ 8声の協奏曲(1962)/本(1968) |
エルネスト・マルティーネス・ イスキエルド指揮 バルセロナ216(Ens.) | |
STR-33406 廃盤 |
妙なる愛の調べ〜イタリア歌曲集 Vol.1 ジュリオ・カッチーニ、ジョヴァンニ・ステファーニ、 フランチェスカ・カッチーニ、ロレンツォ・アレーグリ、 ジュリオ・ロマーノの作品 |
ヴィンチェンゾ・マンノ(T) ロベルト・ジーニ指揮 アンサンブル・コンチェルト |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
妙なる愛の調べ〜イタリア歌曲集 Vol.2 バルトロメオ・スピーギ、ニコロ・フォンテイ、ドメニコ・マツォッキ、 ベネデット・フェラーリ・デラ・ティオルバ、ペレグリーノ・ポセンティ、 ベレロフォンテ・カスタルディの作品 |
ヴィンチェンゾ・マンノ(T) パウル・ベイエル(リュート) マルコ・フォデッラ(キタローネ) ロベルト・ジーニ指揮 アンサンブル・コンチェルト | |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
グリーグ:ピアノ・デュオ作品全集 | デュオ・ ジャルマーナ・ルケッティ | |
テレマン(1681-1767):2つのフルートと2つのチェロのための6つの四重奏曲 〔第1番 ニ長調/第2番 ト長調/第3番 イ長調/第4番 ト長調/第5番 イ短調/第6番 ホ長調〕 イル・フッジローティオ [マリオ・ラッキーニ、マッシモ・ジェンティーリ・テデスキ(フラウト・トラヴェルソ) クラウディオ・フリジェリオ、マルコ・デル・ビアンコ(Vc) ガブリエーレ・パロンバ(テオルボ) イシドロ・タッカーニ(Cemb)] | ||
発売:1999年7月。 | ||
STR-33414 廃盤 |
ドメニコ・チマローザ(1749-1801): フォルテピアノ・ソナタ全集 Vol.1 第1−44番 |
アンドレア・コーエン(Fp) |
録音:1996年。全集第1巻。ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
ドメニコ・チマローザ(1749-1801): フォルテピアノ・ソナタ全集 Vol.2 第45−71番 |
アンドレア・コーエン(Fp) | |
録音:1996年。全集第2巻。ドゥルチマール・シリーズ。 #おそらく製造中止、レーベル在庫限り。 | ||
ドメニコ・チマローザ(1749-1801): フォルテピアノ・ソナタ全集 Vol.3 第72番−第88番 |
アンドレア・コーエン(Fp) | |
録音:1995年。使用楽器:1790年頃、ウィーン、シャンツ製。 全集完結編。コーエンはブックレットで、「チマローザの鍵盤楽器用ソナタは、多かれ少なかれ、オペラの楽想を書き留めるために書かれた側面がある」と述べている。 | ||
リスト(1811-1886): 巡礼の年第2年「イタリア」(未出版の第1版による)/ 巡礼の年第2年「イタリア」〜「婚礼」のフラグメント |
エマヌエーレ・アルチウリ(P) | |
録音:1997年。 | ||
シジスモンド・ディンディア:マドリガーレ集第8巻(5声) | ダリオ・タッビア指揮 インシエメ・ヴォカーレ・ ダルトロカント | |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
STR-33419 廃盤 |
シジスモンド・ディンディア:アリアとラメント集 ジローラモ・フレスコバルディ:バレット/クーラント/パッサカリア ヨハン・ヒエロニムス・カプスベルガー:前奏曲/カンツォン第1番 |
グロリア・バンディテッリ(A) ティツィアーノ・バニャーティ (テオルボ) マッシモ・ロナルディ(G) ファビオ・ボニツォーニ (Cemb) |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
STR-33422 廃盤 |
ジョン・ケージ: プリペアード・ピアノのためのソナタとインタールード(全曲) |
ジャン・ピエール・デュピュイ(P) |
ヘンデル:バスのためのイタリア語カンタータ集 HWV98 / HWV165 / HWV101b / HWV136a |
ジャン=ルイ・ビンディ(B) ギー・デルヴォー指揮 アルティフィチ・ムジカーリ | |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
ジョヴァンニ・バッティスタ・ サンマルティーニ(1700頃-1775): 弦楽五重奏&四重奏曲集 弦楽五重奏曲[第3番 ト長調/第2番 ト長調]/ 弦楽四重奏のためのコンチェルティーノ [ト長調/変ホ長調/変ロ長調] |
アンサンブル・アグライア | |
録音:1996年。五重奏の編成はヴァイオリン3・ヴィオラ・チェロ。 | ||
カセッラ:三重奏のための作品集 シチリアーナとブルレスカ/3声のソナタ Op.62 G・B・サンマルティーニのソナタによるソナタ |
エディソン・トリオ | |
STR-33429 廃盤 |
ベルク、ヴェーベルン:ピアノ作品全集 | エマヌエーレ・ アルチウリ(P) |
「リュートまたはチェンバロのためのペリーヌの曲集」から エネモン・ゴーティエ(1575-1651)、 ドニ・ゴーティエ(1603-1672)作曲の小品(全30曲) |
パオラ・エルダス(Cemb) | |
録音:1996年。 | ||
STR-33434 廃盤 |
ヨハン・クリスティアン・バッハ: 2つのクラリネット、2つのホルンとファゴットのための 6つのシンフォニア |
ピッコラ・アカデーミア |
ドゥルチマール・シリーズ | ||
ヒンデミット(1895-1963):室内楽作品集 クラリネット、ファゴット、ホルン、ヴァイオリン、 2つのヴィオラ、チェロと コントラバスのための八重奏曲(1857/1958)/ フルート、オーボエ、クラリネット、 バスクラリネット、ファゴット、ホルンと トランペットのための七重奏曲(1948)/ ピアノ、ヴィオラと ヘッケルフォンのための三重奏曲 Op.47(1928) |
シュタウフェルSQ アルノルド管楽五重奏団/他 | |
録音:1995年。 | ||
ニコロ・カスティリョーニ:声楽作品集 カントゥス・プラヌスI/カントゥス・プラヌスII/小歌曲 |
アネッテ・ノディンガー、 ヴィオラ・ガルゴシ(S) ジョルジョ・ベルナスコーニ指揮 アンサンブル・コントルシャン | |
シェーンベルク、ツェムリンスキー:弦楽のための作品集 シェーンベルク(1874-1891): 弦楽四重奏曲 ニ長調(1987) ツェムリンスキー(1871-1942): 弦楽四重奏曲のための2つの楽章(1929) / 弦楽五重奏曲のための2つの楽章(1894-1896) (*) シェーンベルク:弦楽三重奏曲 Op.45(1946) |
コルダSQ [オルガ・ノデル、 クリスティアーネ・プラート(Vn) フラウテ・ トメッテン=モリーノ(Va) エディト・ザルツマン(Vc) 賛助:アンドレア・ ヴェンベルク(Va;*)] | |
発売:1997年12月。 | ||
ギヨーム・デュファイ:ミサ断章集 キリエ「フォンス・ボニターティス」/グローリア/ クレド/サンクトゥス/アニュス・デイ/ アヴェ・レジナ・チェロールム/ キリエ「ディ・カンブレ」/グローリア/クレド/ サンクトゥス「アヴェ・ヴェルム・コルプス」/ アニュス・デイ「クストス・エト・パストール」 |
ケース・ブケ、 ジュゼッペ・マレット指揮 カンティカ・シンフォニア | |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
アルビノーニ: フラウト・トラヴェルソのための作品全集 Vol.2 |
エンリコ・ ディ・フェリーチェ(Ft) アンサンブル・ラポテーオゼ | |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
ラヨシュ・バールドシュ、ジョルジ・バールドシュ:合唱作品集 ラヨシュ・バールドシュ:ミサ第3番/リベラ・メ・ドミネ/他 ジョルジ・バールドシュ:「Parasceve」組曲 |
ドメニコ・チエーリ指揮 コロ・ポリフォニコ・ ルイジ・コラチッキ | |
STR-33445 廃盤 |
ボロディン:弦楽四重奏のための作品集 弦楽四重奏曲第1番/弦楽四重奏曲(番号なし) スペイン風セレナード/スケルツォ |
ボルチアーニSQ |
ビアージョ・マリーニ(1597頃-1665):また来る五月の喜び バレット/また来る五月の喜び/2つのヴァイオリンのためのソナタ「甘美に」/露 バレット/Invita la sua donna alle delitie della Compagna/ シンフォニア、2つのヴァイオリンのためのソナタ第2番/バレット/ Invito all'amoroso riposa/月/ 2つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ第1番、「Fuggi Dolente」による/ バレット/冬/キリストの生誕/パッサカリア エマヌエーラ・ガッリ(S) パウル・ベイエル指揮アンサンブル・ガリレイ [ジュリア・パンツェーリ、クラウディア・コムス(Vn) ロドニー・プラーダ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) ジョルジョ・サンヴィート(ヴィオラ・ダ・ガンバ/ヴィオローネ) グイード・モリーニ(Org) パウル・ベイエル、マウリツィオ・マルテッリ、 イヴァン・ペラ(テオルボ) ガブリエーレ・パロンバ、マルコ・フォデッラ(アーチリュート) フルヴィオ・ガルラスキ、フランクリン・レイ(キタローネ)] | ||
発売:1996年8月。 | ||
ファルケンハーゲン、ヴァイス:リュート作品集 アダム・ファルケンハーゲン:前奏曲 シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス:前奏曲/パルティータ ニ長調 |
パウル・ペイエル(リュート) | |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
アントニオ・デ・カベソン: 鍵盤楽器、ハープ、ビウエラのための作品全集 Vol.1 |
クラウディオ・アストロニオ (Org、Cemb) ハルモニチェス・ムンディ ラ・モランダ | |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
アントニオ・デ・カベソン: 鍵盤楽器、ハープ、ビウエラのための作品全集 Vol.2 |
クラウディオ・アストロニオ (Org、Cemb) ハルモニチェス・ムンディ ラ・モランダ | |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
アントニオ・デ・カベソン(1510-1566): 鍵盤楽器、ハープ、ビウエラのための作品集 Vol.3 [グレゴリオ聖歌を定旋律とするイムヌス] アヴェ・マリス・ステラ(定旋律:テノール) アヴェ・マリス・ステラ(定旋律:ソプラノ) アヴェ・マリス・ステラ(定旋律:コントラルト)(+) アヴェ・マリス・ステラ(定旋律:コントラバス por bemol) ヴェニ・クレアトール クリステ・レデンプトール ウト・クェラント・ラクシス(*) クリステ・レデンプトール(定旋律:テノール) パンジェ・リングァ(定旋律:テノール)(*) もうひとつのパンジェ・リングァ(定旋律:テノール) パンジェ・リングァ(de Urreda) [4声のモテットII] ミサ・ロム・アルメからのオザンナ ジョスカンのミサ・ロム・アルメからのベネディクトゥス アヴェ・マリス・ステラ(定旋律:テノール、3声)(*) ベアタ・ビスチェラ・マリア(定旋律:バス、3声) デ・ベアタ・ヴィルジネからのクム・サンクト・スピリト [各旋法によるキリエ4章] 聖母のキリエ4章(+)/第1旋法のキリエ4章 第2旋法のキリエ4章/第3旋法のキリエ4章 第4旋法のキリエ4章(*)/第6旋法のキリエ4章 第7旋法のキリエ4章/第5旋法のキリエ4章 |
クラウディオ・アストロニオ (Org、レガール、Cemb) 指揮(*,+) ハルモニチェス・ムンディ(*) [アレッサンドロ・チッコリーニ パトリツィオ・フォカルディ(Vn) ヴァニア・ペドロネット (ヴィオラ・ダ・ブラッチョ・ アルト) ロザリオ・デ・メリオ (ヴィオラ・ダ・ブラッチョ・ テノーレ) ヴァリー・ピトゥエッロ(Vc) クラウディオ・アストロニオ (Org、レガール、Cemb)] ラ・モランダ(+) [マリー・ガルニエ(コルネット、 アルト・コルネット) パコ・ルビオ(コルネット) ステファン・ルジェー (アルト・サックバット) ジャン=マリー・ボンシュ (テナー・サックバット) パスカル・コンザレス (バス・サックバット)] | |
発売:2000年4/5月、ドゥルチマール・シリーズ。録音:1997年、ボルザーノの福音教会、オジーモ、サン・ジュゼッペ・ダ・コペルティーノ修道院博物館、 アメリアのサン・マーニョ修道院、プレスーレのボルゴ教会。好評のVol.1(STR-33449)、Vol.2(STR-33450)に続く第3作。 | ||
アントニオ・デ・カベソン(1510-1566): 鍵盤楽器、ハープ、ビウエラのための曲集 Vol.4 [Si bona suscepimus(ヴェルドロ原曲)/ Aspice Domine(ジャケット原曲)/ Je fille quanile medona(ヴィラールト原曲)/ Pis ne me pul venir(クレキヨン原曲)/ Aiule vos sola verdura(リュピ原曲)/ Ayme qui Voldra(ゴンベール原曲)/ Durmendo un jorno(ヴェルドロ原曲)/ Triste de par(ゴンベール原曲)/ Je suis ayme(クレキヨン原曲)/ ティエント〔第2旋法/第4旋法/第1旋法/sobre qui la dira/ 第2旋法/第3旋法/Fugas al contrario〕] |
クラウディオ・アストロニオ指揮 ハルモニチェス・ムンディ [アレッサンドロ・チッコリーニ、 パトリツィオ・フォカルディ、 ヴァニア・ペドロネット、 ロザリオ・ディ・メーリョ、 ワリー・ピトゥエッロ、 クラウディオ・アストロニオ] ラ・モランダ (コルネット&トロンボーン) [マリア・ガルニエ、 パコ・ルビオ、 ステファン・レジェー、 ジャン=マリー・ボンシュ、 パスカル・コンザレス] | |
STR-33457 廃盤 |
アンドレア・ガブリエーリ: パッセメゾ〜鍵盤楽器のための作品集 |
ファビオ・ボニッツォーニ (Cemb/Org) |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
STR-33460 廃盤 |
ヨハン・ショーベルト(1740頃-1767): クラヴサンのための6つのソナタOp.14 [変ホ長調/変ロ長調/ハ短調/ニ短調/イ長調/ハ長調] |
マリオ・マルティノーリ (タンジェントP) |
ルイジ・ダラピッコラ:声楽作品集 ギリシャの詩/3つの詩/アナクレオンテの2つの詩 アルカイコスの6つのカルミナ アントニア・マチャードの4つの詩/コミアート |
ルイザ・カステラーニ、 ナターリャ・ザゴリンスカヤ(S) ジョルジョ・ベルナスコーニ指揮 アンサンブル・コントルシャン | |
STR-33465 廃盤 |
エルネスト・ショーソン(1855-1899): ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲(*)/ 弦楽四重奏曲ハ短調 Op.35 |
フランコ・グッリ(Vn;*) エンリカ・カヴァッロ(P;*) タルティーニ・クァルテット [クルトミル・シスコヴィチ、 ロメオ・ドルッカー(Vn) アレクサンダル・ミロシェフ(Va) ミロシュ・ムレイニク(Vc)] |
発売:2001年3月。録音:1997年6月16-18日*、1998年2月23-25日、リュブリャナ、スロヴェニア放送ディジタル・スタジオ13。 1926年生まれのイタリアの名ヴァイオリニストで、録音も多いグッリが当レーベルへ登場。カヴァッロはグッリとデュオを組んでいるピアニスト、タルティーニ・クァルテットはスロヴェニアを代表する弦楽四重奏団。 | ||
ウンベルト・ジョルダーノ:オペラ「王」 | ミケーレ・ポルチェッリ(Br) マヌエル・ベルトラン・ジル(T) イリナ・ムラトベコワ、 フジカワ・マサミ、タツノ・ヨシミ スタニスタフ・コルコヴェンコ指揮 サンクトペテルブルクpo. | |
STR-33468 廃盤 |
バッハ:リュートのための作品集 Vol.1 組曲 BWV997/前奏曲とフーガ BWV998/ パルティータ BWV1006a |
パウル・ペイエル(リュート) |
STR-33469 廃盤 |
バッハ:リュートのための作品集 Vol.2 ソナタ BWV1001/組曲 BWV995/ 組曲 BWV996/前奏曲 BWV999 |
パウル・ペイエル(リュート) |
以上2点、ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
ウェン・デクィン:作品集 Qi(1994)/一陣の風/弦楽四重奏曲第1番(1995)/ Wu(1995)/目覚め/不平(1994)/ ラメント/Ji 1&Ji 2(1992-93) |
セバスティエン・リスラー(P) ジョルジョ・ベルナスコーニ指揮 アンサンブル・コントルシャン | |
魅惑〜イタリアの歌曲と室内アンサンブルによるオペラ管弦楽曲集 ロッシーニ(1792-1868):「音楽の夜会」〜踊り(*) ドニゼッティ(1797-1848):「インフラスカータの秋の夕べ」〜船乗りの恋(*) カプア(1865-1917):口づけを許したまえ!(*) ロッシーニ:オペラ「ブルスキーノ氏」序曲 トスティ(1846-1916):魅惑(*)/暁(*)/理想(*) ヴェルディ(1813-1901): オペラ「ル・トルヴェール」〜バレエ音楽/6つのロマンスのアルバム〜乾杯(*) 亡命者/6つのロマンスから 墓に近寄るな(*)/オペラ「ナブッコ」序曲 ミケーレ・ペルトゥージ(B;*) パルマ・オペラ・アンサンブル | ||
発売:1997年4月。 | ||
セレナータ | ミケーレ・ペトルーシ(Br) パルマ・オペラ・アンサンブル | |
ビアージョ・マリーニ(1594-1663): 「ミゼレーレに散りばめられたダヴィデの涙」Op.21(1665)から [ミゼレーレ I/ミゼレーレ III/おお、甘美なるイエス/ 聖人たちのリタニア/ おお、価値ある[O pretiosum]/ミゼレーレ IV] |
アレッサンドロ・カザーリ指揮 リ・エッランティ | |
録音:1997年。 | ||
STR-33476 廃盤 |
バンベルク写本の音楽 | ルイジ・タリオーニ指揮 カメラータ・ノヴァ アンサンブル・ コミチアメント・ディ・ジョイア |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
STR-33478 廃盤 |
パレストリーナ: ジャケット・デ・マントゥアのモテットに基づくミサ曲集 Vol.2 ジャケット・デ・マントゥア(1483-1559): スぺム・イン・アリウム(汝にのみ望みを) ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525-1594): ミサ「スぺム・イン・アリウム」 ジャケット・デ・マントゥア: レプレアートゥル・オス・メウム(わが口を満たしたまえ) ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ: ミサ「レプレアートゥル・オス・メウム」 |
マルコ・ロンギーニ指揮 デリツィエ・ムジケ [パオロ・コスタ、 クラウディオ・カヴィーナ、 ロビン・タイソン(CT) ファビオ・フールナリ、 ジュゼッペ・マレット (T、グレゴリオ聖歌歌唱) ロベルト・アボンダンツァ (Br、司祭役) マルコ・キアヴァッツァ(Br) マルチェロ・ヴァルジェット (B、グレゴリオ聖歌歌唱) マルコ・ロンギーニ (グレゴリオ聖歌歌唱)] |
発売:2000年11月 ドゥルチマール・シリーズ。録音:1997年9月29-30日、1998年6月14-16日、ヴェローナ、サン・ブリッコ・ディ・ラヴァーニョ教会。 ジャケット・デ・マントゥア(マントヴァのジャケット)はフランス生まれの作曲家だが、1526年頃イタリアのマントヴァに移り終生この地で活躍したためこの名で呼ばれた。ジョスカン・デプレとパレストリーナの中間に位置する教会音楽の第一人者であった。パレストリーナはジャケットの優れたモテットにいくつかのミサ曲の素材を求めている。当盤は彼らの作品の音楽的つながりを追求するシリーズの第2作(第1作;STR-33477)である。デリツィエ・ムジケの演奏はヒリアード・アンサンブル並みのみごとさだが、やはりイタリアらしく明るく柔らさがある。 | ||
STR-33479 廃盤 |
カテリーナ・デ・メディチの宮廷の音楽 | ピエトロ・ブスカ指揮 アカデーミア・ デル・リチェルカーレ |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
ヒンデミット、ぺトラッシ、ヴェレス:弦楽三重奏曲 | トリオ・コントルシャン イザベル・マニュナ(Vn) ルート・キリウス(Va) ダニエル・ヘフリガー(Vc) | |
発売:2001年4月。 | ||
STR-33482 廃盤 |
ヴィンチェンツォ・ガリレーイ:フローニモ〜リュート作品集 | アンドレア・ダミアーニ (リュート) |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
ルイス・ベネガス・デ・エネストロサ(1510頃-1577以後): 「新しい数字式タブラチュアによる曲集」(1557)から(31曲) パオロ・エルダス(イタリア式Cemb) | ||
STR-33484 廃盤 |
王のギター〜 フランチェスコ・コルベッタ:ギター作品集 5つの組曲[ト短調/ト長調/イ短調/ニ長調/ニ短調]/ スイスのタンブール/フォリア |
アントニオ・リジオス(G) |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
オネゲル(1892-1955): ヴァイオリンとピアノのための作品集 ヴァイオイン・ソナタ [(第0番) ニ短調 H.3 (1912) / 第1番 H.17 (1916-1918) /第2番 H.24 (1919)]/ コンクール用小品 H.179(1945)/アリオーソ H.214 |
ウルフ・ヴァリーン(Vn) パトリシア・パニー(P) | |
発売:2000年。スウェーデンのヴァイオリニストとフランスのピアニストが、イタリアで録音したフランス物という、不思議に関連したアルバム。なお、2009年にも来日したパニーは、イタリアで名教師スカラムッツァの弟子に学んでいる。 | ||
ドナトーニ、ゴルリ:ピアノ作品集 フランコ・ドナトーニ: フランソワーズ変奏曲[第1番−第6番] サンドロ・ゴルリ:変奏曲形式の習作/ノヴェレッテ/ Ja Lily /ハムレットの水車小屋 |
マリア・グラツィア・ ベロッキオ(P) | |
STR-33488 廃盤 |
ボノンチーニ:カンタータとアリア集 カンタータ「牢獄のなかのヴァレリアーノ」/ カンタータ「地獄へ向かうヘラクレス」、 「洗礼者ヨハネの斬首」、 「キリストの足元のマグダレーナ」他から |
アントニオ・アベーテ(B) アッティリオ・クレモネージ指揮 アルカディア |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
穏やかなそよ風 Vol.1〜 18世紀ナポリのフラウト・トラヴェルソ・ソナタ集 レオナルド・ヴィンチ(1690/1696-1730): ソナタ[第1番 ニ長調/第2番 ト長調] アレッサンドロ・スカッラッティ(1660-1725): 組曲[第1番 ヘ長調/第2番 ト長調] ドメニコ・ナターレ・サッロ(サッリ)(1679-1744): ソナタ[ニ長調/ヘ長調] |
アンサンブル・ラポテオズ | |
録音:1997年。 | ||
STR-33490 廃盤 |
フラウト・トラヴェルソ協奏曲集 ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ(1710-1736): フラウト・トラヴェルソ、2つのヴァイオリンと 通奏低音のための協奏曲 ニ長調/ フラウト・トラヴェルソ、2つのヴァイオリンと 通奏低音のための協奏曲 ト長調 レオナルド・ヴィンチ(1690頃-1730): 4声のシンフォニア (フラウト・トラヴェルソ、2つの ヴァイオリンと通奏低音のための) レオナルド・レーオ(1694-1744): フラウト・トラヴェルソ、2つのヴァイオリンと 通奏低音のための協奏曲第1番 ト長調/ フラウト・トラヴェルソ、2つのヴァイオリン、 ヴィオラと通奏低音のための協奏曲 ト長調 |
アンサンブル・ラポテーオゼ [エンリコ・デ・フェリーチェ (Flトラヴェルソ) アッティリオ・モッツォ(Vn) ジョルジョ・オッポ(Vn) ルイジ・モッチア(Va) ホルヘ・アルベルト・ ゲレーロ(Vc) アントニオ・リジオス (アーチリュート/バロックG) パオロ・エルダス (Cemb)] |
録音:1998年7月26日-28日、カーサ・アンジオーニ、クァルトゥッチュ、カリアーリ。 17世紀初めにナポリ派の3人の作曲家によって書かれたフラウト・トラヴェルソ(バロック・タイプのフルート)のための協奏曲を、1パート1人の室内楽編成で演奏したアルバム。ペルゴレージのト長調の協奏曲は真作性を疑問視されている。 | ||
ジョヴァンニ・フェリーチェ・サンチェス:アリアとデュエット集 アンニバーレ・グレゴーリ:シャコンヌ ジョヴァンニ・アントニオ・ベルトーリ:ソナタ ステフェン・ストラーチェ:シャコンヌ ジローラモ・フレスコバルディ:パッサカリアによる100のパルティータ |
レ・ヌオーヴェ・ムジケ | |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ [第1番 Op.78/第2番 Op.100/ 第3番 Op.108/FAE ソナタ] |
カルロ・フェイジェ(Vn) ステファニア・レダエッリ(P) | |
STR-33499 廃盤 |
ドナトーニ、モリーノ: パーカッションのための作品集 フランコ・ドナトーニ: Darkness / Omar / Mari / Mari II / Bok(1990)/ Clair アンドレア・モリーノ:大地と心の踊り |
ダニエレ・ヴィネイス指揮 ダモエ・パーカッションEns. |
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757): ソナタ全集 Vol.2〜イタリア様式 Part 1 K.37 / K.43 / K.46 / K.51 / K.52 / K.53 / K.54 / K.56 / K.59 / K.60 / K.61 / K.63 / K.67 / K.69 / K.77 / K.87 |
オッターヴィオ・ダントーネ(Cemb) | |
録音:2000年。 | ||
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757): ソナタ全集 Vol.3〜イベリアのナポリ 〈オルガン・ソナタ〉(*) [ニ長調 F.235 K.287/ニ長調 F.236 K.288/ ト長調 F.276 K.328] 〈チェンバロ・ソナタ〉(+) [ハ長調 F.366 K.420/ハ長調 F.367 K.421/ ハ長調 F.109 K.159/ハ長調 F.404 K.460/ ハ長調 F.405 K.461/ホ短調 F.340 K.394/ ト長調 F.421 K.477] |
セルジョ・ヴァルトロ (Org;*/Cemb;+) | |
発売:2000年。 | ||
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757): ソナタ全集 Vol.4 〜 イタリア様式 II K.47 F.5 / K. 49 F 7 / K.37 F.15 / K.38 F.16 / K.62 F.20 / K.64 F.22 / K.36 F.23 / K.65 F.24 / K.66 F.26 / K.73 F.33 / K.74 F.34 / K.76 F.36 / K.79 F.41 / K.83 F.44 / K.84 F.45 / K.86 F.47 |
オッターヴィオ・ダントーネ (Cemb) | |
録音:2001年。ナポリに生まれポルトガルとスペインの宮廷で活躍したスカルラッティだが、当アルバムでは彼の出発点であるイタリア様式に従った、比較的若い頃に書かれたソナタが演奏されている。伝統的な枠組みに収まりながらも、演奏技法と表現を探求することを怠らない彼の作風の多様さに驚かされる。 | ||
わたしは戦に行く〜ヘンデル:チェンバロ作品集 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759)/ ウィリアム・バベル(1690頃-1723)編曲: 「チェンバロまたはスピネットのために収集され 編曲された最も高名なるレッスン曲集」から 第1セット; 前奏曲/ オペラ「リナルド」から [序曲/アリア「Soura Bolze」 「Lascia ch'io pianga」 「Sulla ruota di fortuna」]/ オラトリオ「ヨゼフとその兄弟」組曲 第4セット(最後のセット); 前奏曲/ オペラ「リナルド」〜No, no che quest'alma / アリア/アリア/「わたしは戦に行く」 |
クラウディオ・ アストロニオ(Cemb) | |
録音:1999年6月21日-23日、ボルツァーノ、福音教会。発売:2001年4月。 バベルはイギリスの音楽家で、ヘンデルらのオペラやオラトリオから聴きどころを選んで鍵盤楽器用に編曲して好評を博し、高く評価された。 | ||
フロットラ フランシスクス・ボシネンシス編: フロットラ集第1巻(1509、ヴェネツィア) |
ロベルタ・ インヴェルニッツィ(S) アルベルト・ラーシ指揮 アカデーミア・ ストルメンターレ・イタリアーナ | |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
ヴィヴァルディ(1678-1741): 弦楽のための協奏曲集 [ホ短調 RV134/ト短調 RV156/ロ短調 RV169/ト短調 RV157/ イ長調 RV150/ト短調 RV133/ト長調 RV145]/ ソナタ 変ホ長調「聖墓に」RV130 |
ジョルジョ・サッソ指揮 インシエメ・ストルメンターレ・ ディ・ローマ | |
録音:1997年。 | ||
ハイドン:鍵盤楽器のためのソナタ集 Vol.1 [第32番 ト短調 Hob.XV:44 /第36番 ハ長調 Hob.XVI:21 / 第37番 ホ長調 Hob.XVI:22 /第38番 ヘ長調 Hob.XVI:23 / 第39番 ニ長調 Hob.XVI:24 /第40番 変ホ長調 Hob.XVI:25 / 第41番イ長調 Hob.XVI:26 ] |
アラン・カーティス (Fp/クラヴィコード/Cemb) | |
発売:1998年6月。通し番号はランドン校訂全集版による。 #発売から年月が経っているアイテムのため、入手出来無い場合はご容赦下さい。 | ||
ハイドン:鍵盤楽器のためのソナタ集 Vol.2 [第44番 ヘ長調 Hob.XVI:29(*)/第58番 ハ長調 Hob.XVI:48(+)/ 第59番 変ホ長調 Hob.XVI:49(*)/第47番 ロ短調 Hob.XVI:32(+)/ 第51番 変ホ長調 Hob.XVI:38(+)] |
アラン・カーティス(Fp) | |
録音:1997年11月24-29日、フィレンツェ、アカデーミア・バルトロメオ・クリストフォリ。 使用楽器:(*)1790年ヨハン・シャンツ製、フィレンツェのアカデーミア・バルトロメオ・クリストフォリ所蔵、(+)1796年ヨハン・ヴァルター製、個人所蔵。通し番号はランドン校訂全集版による。 | ||
羊飼いたちの対話〜西暦1600年を記念する音楽 グレゴリオ聖歌:主の生誕の日のイントロイトゥス マルコ・アントニオ・チェントーリオ(16世紀末-1640): 対話形式の8声のコンチェルト (4人のソプラノ、2人のアルト、テノール、バスのための、2つのリコーダーを伴う)/ 3声の子守歌集 〜3曲/ シンフォニアと6声のコンチェルト (2人のソプラノ、バス、2つのヴァイオリンとトロンボーンのための) タルクイニオ・メールラ(1590/1595-1665):子守歌による宗教的カンツォネッタ ジョヴァンニ・フランチェスコ・アネーリオ(1567-1630): われらの主の生誕における羊飼いたちの対話 ピエトロ・ブスカ指揮アッカデーミア・デル・リチェルカーレ | ||
録音:1999年。 | ||
STR-33534 廃盤 |
アレクサンドル・タンスマン(1897-1986): ギターのための作品集 ギター協奏曲(1945)(*/#)/3つの小品(1953)/ カヴァティーナ(1951)/ バラード(ショパン讃)(1965)(#)/ ポーランド風組曲(1962)/ スクリャービンの主題による変奏曲(1971)/ マズルカ(1926)/レフ・ワレサ讃(1982)(+) |
フレデリック・ジガンテ(G) アンドルー・ペニー指揮(*) ロイヤル・バレエ・シンフォニア(*) |
録音:DDD。(#)は世界初録音。(+)のレフ・ワレサは、ポーランドの政治家で前・大統領。電気技師出身で、1980年代には社会主義体制の中、自主管理労組「連帯」を組織し反体制運動を行ったが、作曲当時は当局により身柄を拘束されていた(同年釈放)。ポーランド語の発音では「レフ・ヴァウェンサ」が近い。 | ||
フェルディナンド・パエール(1771-1839): フォルテアピアノのための3つの大ソナタ 〔第1番 変ロ長調/第2番 イ長調/第3番 変ホ長調〕 |
アンドレア・ ディ・レンツォ(Fp) | |
使用楽器:1815年/1820年、ウィーン、ヨハン・シャンツ製。 | ||
STR-33536 廃盤 |
ブルーノ・マデルナ(1920-1973): 2台のピアノと器楽のための協奏曲(1949) セレナータ第2番(11の楽器のための;1957) 幻想曲とフーガ(2台のピアノのための;1949) イヴリーのための小品(ヴァイオリン独奏のための;1972) ソロ(ミュゼット、オーボエ、オーボエ・ダモーレと イングリッシュホルンのための;1972) |
アルド・オルヴィエート、 マルコ・ラペッティ(P) カルロ・ラザーリ(Vn) パオロ・ポラストリ(Ob) 他 アンドレア・モリーノ指揮 デモエ・パーカッション・ アンサンブル エクス・ノーヴォ・アンサンブル |
世界初録音。発売:2000年11月。録音:1998年11月18-19、20-21日、パドヴァ、トレジーノ劇場。 | ||
白の探求〜 サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-):作品集 ブッリへのオマージュ(G管フルート、 バス・クラリネットとヴァイオリンのための;1995)/ ソナタ第4番(ピアノのための;1992)/ 逆空間(フルート、クラリネット、ヴァイオリン、 チェロとチェレスタのための;1985)/ 白の探求II(フルート、バス・クラリネット、 ヴァイオリンとギターのための;1986)/ 目覚める前に死なせてくれ (変ロ管クラリネットのための;1982)/ マッティアのために(ヴァイオリンのための;1975)/ Venere che le Grazie la fioriscono(1989)/ トリオ第2番(ヴァイオリン、 チェロとピアノのための;1987)/ |
アルテル・エゴ [マヌエル・ズリア(Fl) パオロ・ラヴァーリア(Cl) マルコ・ロリアーノ(Vn) フランチェスコ・ディロン(Vc) オスカル・ピッツォ (P、チェレスタ)] ステファノ・カルディ(G) | |
発売:2000年4/5月。録音:1996年4月24-26日。 | ||
バッハ: 鍵盤楽器のための組曲集 Vol.1〜初期の組曲 組曲 BWV823/組曲 BWV832/組曲 BWV996/ 前奏曲とパルティータ 第3旋法 BWV833/ 組曲(序曲) BWV820/組曲(序曲) BWV822 |
アンドレア・パドヴァ(P) | |
フランコ・ドナトーニ:管弦楽作品集 イン・コルダ/ポートレイト/ブルーノのためのデュオ |
アルトゥーロ・タマーヨ指揮 ケルン放送so. フランス国立放送po. | |
アレッサンドロ・ソルビアーティ(1956-): 室内音楽 弦楽三重奏曲/ソナタ/山麓にて/ソネット/海 |
アンサンブル・アルテルナンス | |
録音:1998年。 | ||
STR-33543 廃盤 |
ヴィオローネのための さまざまなソナタによるパルティータ集 (チェロ、バッソ・ディ・ヴィオリーノ、 ヴィオローネのための作品集) ジョヴァンニ・バティスタ・ヴィターリ(1632-1692): トッカータ/チャコーナ(per la lettera B) パッサ・ガッリ(per la lettera E) ベルガマスカ(per la lettera B) ジュゼッぺ・コロンビ(1635-1694):トッカータ・ダ・ヴィオローネ コロンビのバッソ・ソロのチャコーナ (バッソ・ディ・ヴィオリーノのための) ヴィターリ:カプリティオ(sopra li cinque tempi)/トッカータ ルジェーロ(per la lettera B) ジュゼッぺ・コロンビ:独奏のためのコレンテ ジョヴァンニ・バティスタ・ヴィターリ:8音音型によるカプリティオ パッサ・エ・メッツォ(per b quadro sopra la lettra B) カプリティオ/パッサ・エ・メッツォ(per la lettera D) |
アンドレア・アマーティ・ アンサンブル [ディエゴ・チェロフォリーニ (Vc、 バッソ・ディ・ヴィオリーノ) ルーカ・フランコ・フェラーリ (ヴィオローネ) マッシモ・ロンバルディ (リュート、G) マウリツィオ・パンコッティ (テオルボ、G) ガブリエーレ・ミケーリ (Org、Cemb) ルーカ・ダラカーザ(Cemb)] |
発売:2000年5/6月、ドゥルチマール・シリーズ。録音:1998年10月5-7日、ジェノヴァ、サン・フィリッポ教会、サーラ・P.フェラロッティ。 原題は『Partite sopra diverse Sonate per il Violone』だが、ここでの「パルティータ」は数曲が連続して演奏されることを、「ソナタ」は器楽曲を、「ヴィオローネ」はチェロを指す。 | ||
カルロス・セイシャス(1704-1742): 鍵盤楽器のためのソナタ集 〔第6番 ハ長調/第8番 ハ長調/第12番 ハ短調/ 第13番 ハ短調/第14番 ハ短調/第29番 ニ短調/第33番 変ホ長調/ 第51番 ト短調/第XXIII番 イ短調/第XXV番 ロ短調〕 |
バーナード・ ブラウチリ(クラヴィコード) | |
録音:1998年12月9日-10日、ムジカ・アンティカ・ア・マニャーノ本部、マニャーノ、ビエッラ県(イタリア)。使用楽器:1978年、エッケハルト・メルツドルフ製(モデル:1796年、ポルト、マヌエル・カルモ製)。 | ||
STR-33545 (2CD) 廃盤 |
ヴェルディアンドレア・チェンナ編曲:室内歌曲全集 ノットゥルノ「月のなんと白いこと」(三重奏曲)/煙突掃除屋/乾杯 神秘/ストルネッロ/亡命者/捨てられた女/祖国/詩人の祈り わたしの安らぎは失せて/孤独な部屋で/暗い夜を恐れて/ジプシー女 撤退せよ、おお、優しさよ/悲しみに沈んで/アヴェ・マリア エリーザよ、疲れた詩人は死んでいく/誘惑/ブリジディーノ 憐れみたまえ、主よ/乞食/あなたのかわいい坊やに(フィオレリン) 日没/だれが取り戻してくれようか/星に/墓に近寄らないで 人生は苦悩の海 |
マリエッラ・デヴィーア(S) セルゲイ・ラリン(T) ミケーレ・ペトルージ(B) パルマ・オペラ・アンサンブル |
発売:2000年5/6月。録音:1998年12月18-20日、パルマ、王立劇場。ピアノ伴奏部を管楽合奏に編曲して演奏。 | ||
ブルーノ・マデルナ(1920-1973): グランデ・アウロディア (フルート、オーボエ独奏と管弦楽のための;1970)(*) 献呈(ヴァイオリン独奏のための;1967)(+) ヴァイオリン協奏曲(1969)(#) |
オマール・ゾボーリ(Ob;*) クラウディオ・サンタンブロジオ (Fl;*) ミリアム・ダル・ドン(Vn;+,#) サンドロ・ゴルリ指揮(*,#) ミラノ・ ジュゼッぺ・ヴェルディso.(*,#) | |
発売:2000年4/5月。録音:1998年12月3-4日、ミラノ、テアトロ・リリコ。 | ||
モーツァルト:ナンネルの音楽帳 アンダンテ K.1a/アレグロ K.1b/同 K.1c/ メヌエット K.1d/同K.1e/同 K.2/アレグロ K.3/ メヌエット K.4/同 K.5/アレグロ K.5a/ ピアノ小品 K.5b/同 K.6/メヌエット K.94:8/ メヌエット K.2 315a/組曲 K.399/ 小ジーグ K.574/メヌエット K.355 |
ベルナルド・ブラウキ (スクエアP/ クラヴィコード) | |
ピエトロ・アンドレア・ジアーニ(1616-1684): マニフィカト(アラン・カーティス校訂) オラトリオ「罰されたアブサロム」 (アレッサンドロ・チッコリーニ再構成) |
アラン・カーティス(Cemb) 指揮 イル・コンプレッソ・バロッコ [ロベルタ・インヴェルニッツィ (S):アブサロン ロベルト・バルコーニ(CT) :アヒトフェル ジャン・パオロ・ファゴット (T):語り手 フリオ・ザナージ(Br) :ダヴィデ カルロ・レポーレ(B) :ヨアブ アレッサンドロ・チッコリーニ、 ニコラス・ロビンソン(Vn) J.アルベルト・グェレーロ (Vc) ジョルジョ・サンヴィート(Cb) アンドレア・ダミアーニ、 ピエル・ルイジ・チャパレッリ (テオルボ)] | |
発売:2000年4/5月、ドゥルチマール・シリーズ。録音:1998年10月13-16日、ベルリン=ヴァンゼー、アンドレアス教会 ドイチュラント・ラジオとの共同制作。 ジアーニはヴェネツィア生まれの作曲家・オルガニスト。ヴェネツィア楽派最初のオペラ作曲家世代における指導的人物の一人であり、ウィーン、インスブルック、ドレスデンでも活躍して影響を残した。 また、オラトリオや器楽曲の分野にも優れた作品を残した。「罰されたアブサロム」は、旧約聖書サムエル記をもとに、父ダヴィデ王に反逆したアブサロムを主人公とするオラトリオ。 イル・コンプレッソ・バロッコは、イタリア・マドリガーレの演奏でコンチェルト・イタリアーノを超える評価を得たナポリのグループ。スリップケース仕様。 | ||
ジョヴァンニ・コンティーノ: ミサ「ベネディクタ・エス・チェロールム・レジナ」 ミサ「イルミナーレ・イェルサレム」 |
ジョヴァンニ・アッチャイ指揮 ノヴァ・アルス・カンタンディ ルイジ・パンゼーリ(Org) | |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
ゴッフレード・ペトラッシ(1904-2003):管弦楽作品集 断章 (1983)/フルート協奏曲(1960) (*)/ 詩曲 (1977-1980) (#) /キリエ(1986) (+)/ バレエ「ドン・キショッテ (ドン・キホーテ)の肖像」(1945)〜組曲 |
ジャンパオロ・プレット(Fl;*) アンドレア・デッラ、 マルコ・ネーシ、 ピエルルイジ・プッツォーロ、 アルミード・ウゴリーニ(Tp;#) アルトゥーロ・タマヨ指揮 フィレンツェ5月音楽祭 o.&cho.(+) | |
録音:1999年7月、フィレンツェ市立劇場、イタリア。 #一時廃盤となっていたが復活。ただ内容的に、再プレスではない(各国からレーベルへの返品分が、在庫として補充された物か)と思われるため、御早めに。 | ||
STR-33555 廃盤 |
アメリカンズ〜20世紀アメリカ作曲家のピアノ作品集 ジョン・アダムズ:チャイナ・ゲイツ(中国の門;1977) サミュエル・バーバー:ピアノ・ソナタ第2番 Op.26(1949) ジョージ・クラム:プロセッショナル(1983) ジョエル・ホフマン: 「イーチ・フォー・ヒムセルフ?」(1989)〜 マシーン・フラッツ/リターンズ ザ・ファイヴ・フラット・マシーンズ・リターン ジョン・ケージ:イン・ア・ランドスケイプ(風景のなかで;1947) フレデリック・ジェフスキ: 「ノース・アメリカン・バラード集」(1979)〜 ウィンズブロ綿糸工場のブルース |
エマヌエーレ・アルチウリ(P) |
発売:2000年4/5月。録音:1999年7月18-20日、オルティセイ、会議堂。 | ||
ジャンフランチェスコ・マリピエロ(1882-1973): 室内楽作品集 3声のソナタ (ヴァイオリン、チェロとピアノのための;1926-1927)/ マヌエル・デ・ファリャとの対話「イン・メモリア」 (小管弦楽のための/ 2台のピアノのための版;1955-1956)(*)/ 対話 II(2台のピアノのための;1956)/ ヤコポーネ・ダ・トーディとの対話 III (歌手と2台のピアノのための;1956)(*)/ チェロとピアノのためのソナティナ(1942)/ 無伴奏チェロのためのパラフレーズ(1962)/ (バリトンと管弦楽のための 「アブラカダブラ」の第4楽章)/ 遠き別離の歌[Il canto della lontananza] (チェロとピアノのための;1919)/ アルメリア(チェロとピアノのための;1918) |
アルド・オルヴィエート(P) マルコ・ラペッティ(P;*) ルチア・シャンニマニコ(S) アンドレア・ヴィオ(Vn) テオドーラ・カンパニャーロ(Vc) | |
アンドレア・モリーノ(1964-):歌劇「ほほえむ死体」 (台本:ベルトルト・シュナイダー/ 原作:オリヴィエロ・トスカニーニ「Dave」他) |
ヴァレンティーナ・トマゼッロ(S;モデルI) エウン=ジン・セオ(Ms;モデルII) エリーザベト・ファス(A;モデルIII) サッシャ・ヴィーンハウゼン(T;モデルIV) ヴァーニャ・アブラハムス(Br;モデルV) ルパート・ベルクマン(B;モデルVI) ミヒャエル・ノヴァク(語り手) アンドレア・モリーノ指揮 デモエ・パーカッション・アンサンブル ポケット・オペラ・アンサンブル/他 | |
発売:2000年7月。バイエルン放送との共同制作。 | ||
G・ベーム、バッハ:オルガン作品集 ゲオルク・ベーム: 前奏曲/コラール「天にましますわれらの父よ」/ 前奏曲とフーガ/ コラール(パルティータ)「ああ、 いかにむなしく、いかにはかなき」による変奏曲 バッハ: 前奏曲とフーガ BWV531A/ いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV659/ おお、正しく善なる神よ BWV767/ 前奏曲とフーガ BWV535 |
ロレンツォ・ギエルミ(Org) | |
最高の美女〜ルイジ・ロッシ:声楽&器楽作品集 ルイジ・ロッシ(1597頃-1654): Quand'io credo per(*/+#)/ Serenata: Or ch'in notturna pace(*/+/#/++)/ Guardatevi ola(*)/Dolenti pensier miei(*/+/#/++)/ Tastata(**)/Lascia speranza ohime(+/++)/ Soffrirei con lieto core(*/#/++)/ Non mi fate mentire(*/+/++)/Ciaccona(**)/ Or guardate come va(*/++)/ In questo duro esilio(*/+/#/++)/ Amanti per soprano(*/+/#/++)/ Che cosa mi dite per soprano(*/++)/ Io mi glorio per(*/+/#/++)/ Pieta spietati lumi(*/+/#/++)/ Passacaille del "Seig" Louigi(**)/La bella piu bella ジョヴァンニ・ジローラモ・ カプスベルガー(1575頃-1661頃): Passacaglia(##)/Villan di Spagna(**/##) |
エマヌエラ・ガッリ(S;*) グロリア・バンディテッリ(A;+) セルジョ・フォレスティ(B;#) ファビオ・ボニッツォーニ (Cemb;**)指揮(++) ラ・リソナンツァ(++) 不詳テオルボ奏者(##) | |
グロッサ・レーベルからのリリースで話題を呼んだボニッツォーニ&ラ・リソナンツァがストラディヴァリウスに初登場。声楽陣も実力派揃い。 | ||
バッハ:クラヴィーア練習曲集第3部 | クラウディオ・アストロニオ (Org) P・アーバン・スティルハード指揮 コンツェントゥス・ ヴォカーリス・グリエシエンシス | |
ドゥルチマール・シリーズ。 | ||
独唱とシンフォニア〜モンテヴェルディと同時代の音楽 ジョヴァンニ・パオロ・チーマ(1570-1622):4声のソナタ クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):あの高慢な眼差し(*) ジョゼッフォ・グアーミ(1540-1611):カンツォン第1番「L'Accorta」 クラウディオ・モンテヴェルディ:おお、私はつまづき(*)/それはやはり誠か(*) バルトロメオ・デ・セルマ・イ・サラベルデ(1585頃-1640): Susana Pasegiata Basso Solo クラウディオ・モンテヴェルディ:アリアンナの嘆き(*) ジョヴァンニ・バッティスタ・グリッロ(?-1622):カンツォン第6番 クラウディオ・モンテヴェルディ:私を憎んでいたのならなぜ(*)/私のトルコ女(*) ジョヴァンニ・ピッキ(1572-1643):バッロ「オンガロ」 クラウディオ・モンテヴェルディ:呪わしいその姿(*) ジョヴァンニ・ピッキ:テデスカ クラウディオ・モンテヴェルディ:かつてはすべて私のものだった(*) ビアージョ・マリーニ(1597頃-1665):4声のパッサカリア クラウディオ・モンテヴェルディ:苦悩もこれほどに甘く(*) ロベルタ・インヴェルニッツィ(S;*) アルベルト・ラージ指揮アッカデーミア・ストルメンターレ・イタリアーナ [アルベルト・ラージ(ソプラノ・ヴィオール/ヴィオラ・ダ・ガンバ/ヴィオローネ) クラウディオ・パセット(テノール・ヴィオール) ダニエーレ・チェルヌート(ヴィオラ・ダ・ガンバ) クリスティアーノ・コンタディン(ヴィオローネ) ベアトリス・ポルノン(キタローネ/バロックG) ルカ・グリエルミ(Org/Cemb)] | ||
録音:1999年11月6日-10日、イタリア、ソアーヴェ、サンタ・マリア・デル・ドメニカーニ教会。廉価盤:STR-11015が再発済のアイテムだが、通常アイテムも在庫復活。価格は廉価盤と同額になっているので、装丁面などからするとこちらの方が御薦め。 モンテヴェルディの独唱用マドリガーレと同時代の器楽曲で構成されたアルバム。インヴェルニッツィはナポリ出身、 カペラ・デ・トゥルキーニやコンプレッソ・バロッコのメンバーとして、あるいはソロで大活躍中のソプラノ。 ふくよかさと熱っぽさの備わった美声と抜群の表現力に魅了される。 | ||
アレクサンダー・フォン・ツェムリンスキー(1871-1942): 弦楽四重奏曲集 [第1番 Op.4/第3番 Op.19/第4番 Op.25「組曲」] |
コルダSQ [オルガ・ノデル(Vn) ラースロー・フォガラッシ(Vn) フラウケ・トメッテン・ モリーノ(Va) エディト・ザルツマン(Vc)] | |
発売:2000年7月。録音:1998年6月22-24日、ドイツ、ゼスト=マイニンゲン、福音教会。曲により第1Vnと第2Vnが入れ代わって弾いている。 | ||
ジャコモ・カリッシーミ(1605-1674): ミサ「ウト・クェラント・ラクシス」 カンスタンツォ・ポルタ(1529-1601): リチェルカーレ第5番(ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラによる) 書簡朗読の後のカンツォン/聖体奉挙のためのトッカータ (以上、ミサ楽章間に挿入)(*) ジャコモ・カリッシーミ: ラウダ・シオン[シオンを、主をほめたたえよ] オラトリオ「ヨナの物語」 |
ジャンルーカ・カプアーノ指揮 イ・マドリガリスティ・ アンブロジアーニ エットーレ・べロッティ(Org;*) | |
発売:2000年4/5月。ドゥルチマール・シリーズ。録音:1999年11月25-27日、ブルネッロ、サンタ・マリア・アヌンチアータ教会。 ミサとラウダ・シオンは世界初録音。イ・マドリガリスティ・アンブロジアーニは1994年に創設された声楽アンサンブル。音楽学者でもあるカプアーノが1997年から指揮者を務めている。 | ||
STR-33566 廃盤 |
バッハ:チェンバロ協奏曲集(ピアノによる) 第2番ホ長調 BWV1053/第5番ヘ短調 BWV1056 第7番ト短調 BWV1058/ 第8番ニ短調 BWV1059 (断片、アンドレア・パドヴァ再構成) |
アンドレア・パドヴァ(P) マインツco.ソロイスツ |
発売:2000年4/5月。録音:1999年7月2-3日、ヴァルトモーア、フェストハレ 24bit/96khz ハイ・ソリューション。パドヴァは1962年に生まれ、1995年にJ.S.バッハ国際ピアノ・コンクールで優勝した比較的遅咲きのピアニスト。 | ||
チマローザ、パイジェッロ:フルート四重奏曲集 ドメニコ・チマローザ(1749-1801): オーボエまたはフルート、ヴァイオリン、ヴィオラと チェロのための3つの四重奏曲[イ短調/ヘ長調/ニ長調] ジョヴァンニ・パイジェッロ(1740-1816): フルート、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロの 四重奏のための6つのディヴェルティメント [第1番 ニ長調/第2番 ト長調/第3番 ト長調/ 第4番ハ長調/第5番ホ短調/第6番 ト長調] |
インシエメ・ ストルメンターレ・イタリアーナ [グイド・サッソ(Fl-Tr) ジョルジョ・サッソ(Vn) ガブリエーレ・フォルキ(Va) ルカ・ペレヴィーニ(Vc)] | |
録音:1999年11月6-10日、ローマ、サンタ・マリア・デリ・ドメニカーニ小教会。 オペラで名高い二人のナポリ派作曲家による室内楽作品。 | ||
マヌエル・マリア・ポンセ(1882-1949):ギター作品集 「スペインのフォリア」による変奏曲とフーガ(1929)/ 南方のソナチナ(1932)/ソナタ第3番(1927)/ 4つの小品(1932) [マズルカ/ワルツ/トロピコ/ルンバ] |
オスカル・ギリア(G) | |
発売:2000年5/6月。録音:1999年3月3、5日、6月29日-7月1日。ギター・コレクション・シリーズ Vol.3。 セゴビアの高弟ギリアによる、メキシコの作曲家ポンセの作品集。「南のソナチネ」の“南”とはスペイン南部アンダルシア地方を意味する。第1楽章の第2テーマはたいへんポピュラーなフラメンコ・ナンバーで、そのためこの曲はポンセの作品のなかでもっとも成功し、演奏される機会も多い。 | ||
モノディア 詩篇90(91)朗唱(800-900頃): 「いと高き神のもとに身を寄せて隠れ、全能の神の陰に宿る人よ」 作曲者不詳(1100頃)/伝トマス・アクィナス作詩(13世紀): シオンよ救い主をほめたたえよ ハインリヒ・フラウエンロープ(1250頃-1318):恋のライヒ(1300頃) 作曲者不詳(イタリア):サルタレッロ(1380頃) ギヨーム・ド・マショー(1300頃-1377):似姿のレー(1350頃) ゲラルデッロ:Io vo amando(バラータ;1360頃) ロレンツォ・マジーニ:Non vedi tu, amore/Non Perchi'i' spiri Donne, e fu credenza(以上 バラータ;1360頃) 作曲者不詳(イタリア):ベリーチャ(イスタンピッタ;1380頃) |
ケース・ブケ(リコーダー、 ヴィエーラ・テノーレ) | |
発売:2000年10月。録音:1997年4月2-3日、アレッツォ、アニャーノ修道院教区教会。 9世紀頃の詩篇朗唱から14世紀の舞曲や歌曲まで、 ブケが一人延々とリコーダーを吹いているという不思議なムードを持つアルバム。どう聴いても「中世リコーダー曲集」とは感じられず、メディテーション=ヒーリング系のつもりでその音楽に浸るべきもの、 といえそうだ。ブケは師のフランス・ブリュッヘン、兄弟弟子のヴァルター・ファン・ハウヴェとともに、 かつてサワー・クリームという前衛的リコーダー・トリオを組んでいたリコーダーおよびヴィオール奏者。現在はイタリアを本拠として活動している。 | ||
STR-33571 (2CD) 廃盤 |
バッハ:リュート作品全集 リュート作品全集&シャコンヌ (ギターによる;フレデリク・ジガンテ編曲) 組曲 ホ短調 BWV.996/パルティータ ハ短調 BWV.997/ 前奏曲 ハ短調 BWV.999/シャコンヌ(BWV.1004から)/ パルティータ BWV.1006a/組曲 ト短調 BWV.1005/ 組曲 ト短調 BWV.995/ 前奏曲・フーガとアレグロ BWV.998/ フーガ ト短調 BWV000 |
フレデリク・ジガンテ(G) |
発売:2000年7月。ギター・コレクション Vol.4。BWV.996、997および998のフーガは真作であるか疑問視されている。 STR-11020にて再発。 | ||
ジュリオ・カスタニョーリ:作品集 T'ang の3つの詩(ピアノと楽器グループのための;1995)(*)/ 白と黒の鐘(1991)/ 花盛りII(ヴィオラ独奏と11の楽器のための;1996/97)(+)/ 二重の五重奏曲(1988)/ 星座(ギターと7つの楽器のための;1999)(#) |
マリア・グラツィア・ ベロッキオ(P;*) マリア・ロンキーニ(Va;+) エレーナ・カゾーリ(G;#) サンドロ・ゴルリ指揮 ディヴェルティメント・ アンサンブル | |
発売:2000年5/6月。録音:1999年6月15日、ベルリン、SFB。 カスタリョーリは物理学者の家系に生まれ、トリノ大学で古典と考古学を専攻した後、音楽史科を卒業、作曲とピアノのディプロマを獲得し、さらにローマのサンタ・チェチーリア音楽院でフランコ・ドナトーニに師事し、フライブルク音楽大学でも研鑚を積んだ。1999年に母校トリノ大学の教授に就任した。彼の音楽は東欧の文学、哲学、芸術の影響を受けており、複雑な音色とダイナミクスを特徴としている。 | ||
LmcsL.(現代典礼音楽実験室):MESSA(ミサ) アレッサンドロ・ソルビアーティ:導入の儀式 サンドロ・ゴルリ:教義の典礼 クリスティーナ・ランドゥッツィ:聖餐の典礼 エンニオ・モリコーネ:砕いたパン フランコ・ドナトーニ:休み ジョヴァンニ・ヴェランド:導入の儀式 ルイス・デ・パブロ:教義の典礼 パオロ・リモルディ:聖餐の典礼 ジュリオ・カスタニョーリ:聖体拝受の儀式 フランチェスコ・ペンニージ:休み |
サンドロ・ゴルリ指揮 イ・ポメリッジ・ムジカーリo. ルーベン・ヤイス指揮 カメラータ・ポリフォニカ・ ディ・ミラノ& チヴィーチ・コーリ(cho.) | |
発売:2000年12月。録音:1999年12月22日、ミラノ、サン・マルコ寺院。 | ||
ブルーノ・マデルナ(1920-1973): ピアノ協奏曲(*)/ オーボエ協奏曲第2番(+)/ それから(ギター独奏のための)(#)/ ヴェルレーヌの詩集(ソプラノとピアノのための)(**) |
エマヌエーレ・アルチウーリ(P;*) オマル・ゾボーリ(Ob;+) サンドロ・ゴルリ指揮(*/+) ミラノ・ ジュゼッペ・ヴェルディso.(*/+) エレーナ・カソーリ(G;#) アルダ・カイエッロ(S;**) マリア・グラツィア・ ベロッキオ(P:**) | |
さあ、太陽を見よ〜 シジスモンド・ディンディア(1580頃-1629): ディンディア:ヴィトーリオ・アマデーオとクリスティーナの 婚礼のための音楽と舞踏曲集 中国の王のバレエ(クリスティーナ夫人の誕生日のための) Non piu ne l'horride selve(コレンテ) Aure placid' e volanti(コレンテ) A Dio Filli ben mio(ニッツァルダ)/Ecco autunno(ブランド) O aventurosi amanti e sposi 寓話「アリオーネ」のパルコ島の場面で歌われる、 水夫たちの3つの合唱曲 Ecco un legato d'Amore O begi'occhi, o pupillette(フランス風アリア) Da che l}albai poggi indora(エコー付きコレンテ) Fronde tremore(beletto d'Aure) Tu non miri Coridon(balletto di Sua A.S.) Mirate mel cielo notturno(コレンテ) |
クラウディオ・ キアヴァッツァ指揮 リ・アフェッティ・ムジカーリ コラーレ・ポリフォニカ・ ディ・ソンマリーヴァ・ボスコ | |
発売:2000年10月。録音:2000年2月2-4日、ブラ、サンタ・キアーラ教会。 ディンディアがトリノのサヴォイア公の宮廷室内音楽監督を務めていた時期(1611-1623)に書いた機会作品とダンス音楽を収録。 | ||
STR-33577 廃盤 |
シジスモンド・ディンディア(1580頃-1629):モテット集 「新教会コンチェンティオ集」(ヴェネツィア、1610)〜 わが愛する人は言った/祝福あれ、処女マリア/ わが魂よ、なんという喜びが/バビロンの川のほとりに/ めでたし、慈悲深き神の御母/ イスティ・スンティ・ドゥオ・ヴィリ(器楽)/ おお、優しきイエス、あなたはなんと愛され/ 接吻せよ、幸いなる罪人よ/われ汝を愛す、主よ/ ヴェニテ・エクスルテームス(器楽)/ 聞け、すべての民よ/あなたの名前の記憶/エルサレムの娘たちよ/ 「聖コンチェンティオ集第2巻」(ヴェネツィア、1610)〜 恐れおののき/わが魂よ、主をたたえよ/君侯に頼るのではなく わたしは命の糧/そしてわたしはもう一人の天使を見た すばらしい羊飼いよ |
クラウディオ・ キアヴァッツァ指揮 リ・アフェッティ・ムジカーリ |
発売:2000年10月。録音:2000年7月11-14日、ブラ、サンタ・キアーラ教会。 モンテヴェルディの「聖母マリアの晩課」と同年に出版された2つの曲集から。旧来の「第一作法」とモンテヴェルディ流の新しい「第二作法」の両方を聴くことができる。 | ||
ジョヴァンニ・ボノンチーニ(1670-1747): 室内ディヴェルティメント集(ロンドン;1722) チェロ・ソナタ イ短調 |
トリプラ・コンコルディア [ロレンツォ・カヴァサンティ (リコーダー) カロリーヌ・ブルスマ(Vc) ジョルジョ・マンドレージ(Fg) セルジョ・チョメーイ(Cemb)] | |
発売:2000年11月 ドゥルチマール・シリーズ。録音:2000年2月6-8日、ジェノヴァ、グリマルディ礼拝堂。 ボノンチーニはイタリアのモデナに生まれた作曲家・チェロ奏者で、全ヨーロッパで名声を確立、とくにソロ・カンタータと劇場作品で人気を集め、ロンドンではヘンデルの先駆者的存在として活躍した。彼は15歳から21歳までの間に6巻の器楽曲集を出版したが、その後は50歳を過ぎてからロンドンで2巻を出版したにとどまっている。「室内ディヴェルティメント集」は対位法的というより旋律重視型の楽曲ではあるが、その筆致は洗練されており、どこか国際的でさえある。今、リコーダー、フルートを含むイタリア・バロック室内楽をやらせたら彼らが一番、と言われているトリプラ・コンコルディアの抜群の演奏は、ボノンチーニの器楽作品を再評価させるにじゅうぶん、いやそれ以上であろう。 | ||
アオスタを祝おう〜17世紀後半イタリアのモテットと詩篇曲集 ベネデッティ:ニシ・クィア・ドミヌス/ベアトゥス・ヴィル ヴィナッチェージ:アフォラータ・ステッラ・マリス ケリーチ:エクスペルジスチェーレ ジャコッド:レテームル・アウグステンセス(アオスタを祝おう) 作曲者不詳:ラウダーテ・プエリ(しもべらよ、主をほめたたえよ) 作曲者不詳:シ・クィス・エスト・クピエンス バッサーニ:ススピラート・センペル |
テレージオ・コロンボット指揮 アンサンブル・ヴォカーレ・ ストルメンターレ・デラ・ カペッラ・ムジカーレ・ ディ・サン・グラート | |
アオスタはイタリア最北西端の町。1970年代にアオスタ大聖堂の図書室で252もの音楽写本が発見された。収録作品はすべて世界初録音。 | ||
STR-33580 廃盤・再発 |
来て、来て、エマヌエル〜伝統的クリスマス・ソング集 作曲者不詳(12世紀):来て、来て、エマヌエル イギリス伝承歌:メリー・クリスマス パーセル:トランペットを吹き鳴らせ イギリス伝承歌:この子は何者 シューベルト:至福 ヴェネツィア民謡:聞け、聞け フォーレ:恵み深き御母マリア アダン:オー・ホーリー・ナイト ルイジ・パンゼーリ:何を見たのか、羊飼いたちよ フランツ・クサファー・グルーバー:きよしこの夜 ブラームス:子守歌 アーヴィング・バーリン:ホワイト・クリスマス メンデルスゾーン:あいさつ ポーランドの子守歌:Gdy sliczna Panna ジョン・ラター:スター・キャロル アブルッツォ民謡:男の子が生まれたとき アリエル・ラミレス=フェリクス・ルーナ:生誕 ドイツ伝承曲:もみの木 ハンガリー伝承曲:Mostan kinyilt |
マリオ・モーラ指揮 イ・ピッコリ・ムジチ (少年少女cho.) 器楽奏者 |
発売:2000年11月。録音:2000年3月-4月、サン・ヴィトーレ・ガヴェリーナ・テルメ教区司祭教会。 2007年に、STR-33768 で新装再発されました。 | ||
ジャコモ・モーロ・デ・ヴィアダーナ(16世紀後半-1610以降): 「教会コンチェルト集」(1、2、3、4、8声のためのモテット、 マニフィカトとファルソボルドーネ集;ヴェネツィア、1604/ ジョヴァンニ・アッチャイ校訂)〜 カンツォーナ「陽気に楽しんでいた(ロ・ヴォ・ゴデンド)」 ラウダーテ・チェリ(天は賛美し、地は歓呼せよ) ミサ「ロ・ヴォ・ゴデンド」〜キリエ/グローリア デカンターバット・ポプルス・イスラエル カンターテ・ドミノ(主に向かいて新しき歌をうたえ) ミサ「ロ・ヴォ・ゴデンド」〜クレド イン・コルンべ ミサ「ロ・ヴォ・ゴデンド」〜サンクトゥス クラウディオ・メールロ(1533-1604): 「オルガンのためのトッカータ集第1巻」(ローマ、1598)〜 トッカータ第6番 第3旋法 ジャコモ・モーロ・デ・ヴィアダーナ: 「教会コンチェルト集」〜 ミサ「ロ・ヴォ・ゴデンド」〜アニュス・デイ オー・サクルム・コンヴィヴィウム(おお、聖なる宴) カンツォーナ「陽気に楽しんでいた(ロ・ヴォ・ゴデンド)」 |
ジョヴァンニ・アッチャイ指揮 ノヴァ・アルス・カンタンディ [アントニオ・ジョヴァンニーニ (S) アレッサンドロ・カルミニャーニ (CT) パオロ・ファンチュラッチ、 ジャンルカ・フェラリーニ(T) マルチェロ・ヴァルジェット(B) ジュリア・パンゼーリ(Vn) ペーター・ビルナー(コルネット) エルメス・ジュサーニ(A-Tb) マウロ・モリーニ(T-Tb) マッシモ・チャルフィ(B-Tb) マリーナ・モネッティ(Hp) ロベルト・キオッツァ(Org)] | |
発売:2000年12月、ドゥルチマール・シリーズ。録音:1999年10月15-19日、ヴィアダーナ、サン・マルティノ教会。 モーロはマントヴァ近郊の町ヴィアダーナに生まれた作曲家で、おそらく修道士であった。彼の「教会コンチェルト集」は同郷の作曲家ロドヴィーコ・ヴィアダーナ(1560頃-1627)の同名の曲集にならったもので、各声部を協奏的に扱うコンチェルタント様式で書かれている。ジョヴァンニ・ガブリエーリとモンテヴェルディの中間ともいえそうな作風で、大胆さはあまりないがたんへんに手際のよい印象。ノヴァ・アルス・カンタンディはこれまでストラディヴァリウスにヴィアダーナの「エレミヤ哀歌」(STR-33444)、コンティーノのミサ(STR-33551)を録音している。歌手たちにはコンチェルト・イタリアーノ系を揃えているが、ソプラノ歌手のファースト・ネームが男性形なのが気になる(聴いたかぎりでは女性なのだが。) | ||
104本のサックスと104本のフルートのための作品〜 サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-):海の抑揚の研究 (声、4人のソロ・フルーティスト、4人のサクソフォニスト、 パーカッション、100本のフルート合奏と100本のサクソフォン合奏のための) ミヒェル・ヴァン・フテム(CT) マリオ・カローリ、ミケーレ・マラスコ、 ジャンパオロ・プレット、マヌエル・ズリア(Flソロ) ダニエレ・バルディーニ、マルコ・ボンテンポ、 ジャンルカ・プニャローリ、レオナルド・スバッフィ(Saxソロ) ヨナタン・ファラッリ(Perc) ステファノ・ヴェントゥーリ(トータル・コーディネーション) マルコ・アンギウス指揮フルート・オーケストラ、サックス・オーケストラ | ||
録音:2000年8月26-27日、チッタ・ディ・カステッロ、ドゥオモ/発売:2000年12月。 第23回チッタ・ディ・カステッロ国民フェスティヴァル委嘱作品。収録時間39分18秒。巨大編成ではあるが大音響志向ではなく、瞑想的ともいえる流れのなかで立ち上がっては消えるさまざまな音色が、不思議な世界を創出していく。イタリア、フランスで非常に高く評価された。オーディオ的にも興味深い。 #発売から年月が経っているアイテムのため、入手出来無い場合はご容赦下さい。 | ||
女性の音楽〜17-19世紀ロンバルディアの女性作曲家たち ビアンカ・マリア・メーダ(17世紀): Cari musici(モテット)/Volo vivere fortunata(モテット) マリア・テレーザ・アニェージ(1720-1795): チェンバロ、2つのヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲 フランチェスカ・ナーヴァ・ダッダ(1794-1877):ピアノ三重奏曲 変ホ長調 カルロッタ・フェッラーリ(1831-1907):6つの歌曲 エリーザ・フランゼッティ、ロレダーナ・アルクーリ(S) リッカルド・リストーリ(B) バルバラ・ペトルッチ(Cemb) カルロ・デ・マルティーニ指揮 ラ・ガイア・シエンツァ、 イル・クアルテットーネ・オルケストラ・クラシカ | ||
録音:2000年。 | ||
フェルディナンド・カルッリ(1770-1841): ヴァイオリンとギターのための 3つの協奏的小二重奏曲 Op.309 フルート、ヴァイオリンと ギターのための三重奏曲 ニ長調 Op.9 No.2 フルート、ヴァイオリンと ギターのための夜想曲 ハ長調 Op.119 No.2 フルート、ヴァイオリンと ギターのための三重奏曲 ホ短調 Op.9 No.3 ヴィオラとギターのための2つの二重奏曲 Op.137 |
ジョルジョ・サッソ(Vn、Va) ステファノ・カルディ(G) グイド・サッソ(Fl-tr) | |
アドリアーノ・バンキエーリ(1568-1634): 3声のカンツォネッタ集第3巻(1600年ミラノ刊)〜マドリガル・コメディ「楽しい研究」/ 3声のカンツォネッタ集第4巻(1601年ヴェネツィア刊) 〜マドリガル・コメディ「音楽の変容」 ラッファエーレ・ガンガーレ(語り) マルコ・ロンギーニ指揮デリティエ・ムジケ | ||
イタリアのボローニャに生まれた多才な作曲家バンキエーリの2つのマドリガル・コメディ(物語を形成する連作マドリガーレ)を収録。 | ||
ヴェルディ:オペラ序曲とバレエ音楽集(管楽合奏) ジュゼッぺ・ヴェルディ(1813-1901)/アンドレア・チェンナ編曲: 「ルイザ・ミラー」序曲/「トロヴァトーレ」バレエ組曲 「運命の力」序曲/「リゴレット」幻想曲/「オテロ」バレエ組曲 ワルツ ヘ長調(山猫) |
パルマ・オペラ・アンサンブル [マウリツィオ・サレッティ (Fl、ピッコロ) アンドレア・チェンナ、 ジュゼッペ・ファルコ(Ob) パオロ・ベルトラミーニ、 セルジョ・ペレグリーニ(Cl) ナタリーノ・リッチャルド、 ディメル・マカフェッリ(Hr) ステファノ・カヌーティ、 マテオ・リーヴィ(Fg) ファビオ・テレンビーニ(Cb)] | |
発売:2001年3月。録音:2000年5月22-24日、パルマ王立劇場。 「室内歌曲集」(STR-33545)に続くパルマ・オペラ・アンサンブルによるヴェルディ第2作。「ワルツ ヘ長調」はヴィスコンティ監督映画「山猫」のサウンドトラックに使用された。 | ||
鳥の歌〜ステファノ・グロンドーナ、12の歴史的ギターを弾く フェデリコ・モンポウ(1893-1987):歌と踊り 第13番(鳥の歌) ミゲル・リョベット(1878-1938):5つの前奏曲(1916-1935) エンリケ・クラナドス(1867-1916)/ミゲル・リョベット編曲: スペイン舞曲第5番 ミゲル・リョベット: ロマンス(1896)/練習曲(1899)/スケルツォ=ワルツ(1909) フランシスコ・タレガ(1852-1909):パヴァーヌ メヌエット形式の練習曲/派手な練習曲/アルハンブラの思い出 フェリクス・メンデルスゾーン(1809-1847):舟歌 Op.19 No.6 フランツ・シューベルト(1797-1828)/フランシスコ・タレガ編曲: メヌエット(Op.78) アグスティン・バリオス(1885-1944): 古風なガヴォット/情熱的なマズルカ マヌエル・マリア・ポンセ(1882-1948): エストレリータ/前奏曲変ロ短調/ト短調/ホ長調/嬰ハ短調/ホ長調 エドゥアルド・グリーグ(1843-1907)/アンドレス・セゴビア編曲: メロディー アンドレス・セゴビア(1893-1987): トローサの学生たち/祈り/思い出/La ploma de perdiui フランシス・プーランク(1899-1963):サラバンド フランシスコ・タレガ:マズルカ「アデリタ」/同「マリエタ」 ガヴォット「マリーア」/マズルカ「夢」/同ト長調 フレデリク・ショパン(1810-1849)/アンドレス・セゴビア編曲: マズルカ Op.63 No.3l フレデリク・ショパン/フランシスコ・タレガ編曲: マズルカ Op.67 No.4/マズルカ Op.33 No.1/マズルカ Op.33 No.4 |
ステファノ・ グロンドーナ(G) | |
録音:1999年-2001年、ヴィチェンツァ音楽院、他。 使用楽器:アントニオ・デ・トーレス、1887年、SE 110 同、1859年 同、1862年 同、1858年 エンリケ・ガルシーア、1906年 フランシスコ・シンプリシオ、1929年 ドミンゴ・エステーソ、1926年 サントス・エルナンデス、1918年 ヘルマン・ハウザーI、1947年 ロベール・ブシェ、1969年、n.127 アントニオ・トーレス、1885年(?) 同、1887年、SE 107。 ステファノ・グロンドーナはセゴビアお気に入りの弟子の一人だったギタリストで、現在ヴィチェンツァ音楽院講師を務めている。彼はギターの製作やその歴史の研究家でもあり、当アルバムでは各曲に合わせて12種類の楽器を使い分けて、タレガからセゴビアに至るスペイン系ギター音楽を雰囲気豊かに演奏している。タイトルになっている「鳥の歌」はもちろん、カザルスの演奏で有名なあのカタルーニャ民謡。ブックレットには全楽器の写真を掲載。なおジャケットのポートレイトは2000年3月に東京の王子ホールで行われた 演奏会からのワン・カット。 | ||
ジョヴァンニ・アントニオ・テルツィ (1580頃-1620頃活動): リュート曲集第2巻(1599、ヴェネツィア) [コッレンテ・フランチェーゼによる作曲者の序言/ コッレンテ・フランチェーゼ第1番/前奏曲/ ガリアルダ・タンブリーナ/ マルカントニオ・インジェネーロの 「Non mi toglia il ben mio」 (4声;パウル・ペイエルによる対位法)(*) ヴォルタ・フランチェーゼ第4番/ コッレンテ・フランチェーゼ第2番/ トッカータ第2番/ファンタジア第2番/ バッロ・アレマーノ第2番/ パドゥアーノ第3番/ガリアルダ第3番/ アドリアーノ[・ヴィラールト]の Iouisance・カンツォン・フランチェーザ/ バレイラ・バレットとその模倣/ ヴィオラ・バスタルダの様式による アレッサンドロ・ストリッジョの 「Chi fara fede al ciel」(*)/ 最後のパッセメッツォ/ パッセメッツォのガリアルダとその反復(*)/ ジョヴァンニ・ガブリエーリのカンツォン・ フランチェーゼの様式によるファンタジア/ ルカ・マレンツィオの「Liruide perle」(5声; クレイグ・マルキテッリによる対位法)(*)/ バレット・アレマーノ/バッロ・ポラーコ/ パレット・フランチェーゼ/ アドリアーノのカンツォン・ フランチェーゼ・Allemifault(*)/ カンツォン・フランチェーゼの様式による ファンタジア第2番 |
パウル・ベイエル(リュート) クレイグ・マルキテッリ (リュート;*) | |
録音:2001年3月、サン・マルティノ教会、ボンド、スイス。 テルツィはイタリアのベルガモで活躍したリュート奏者・作曲家で、タブラチュア譜によるリュート曲集を2巻残した。優れた歌手でもあったためか、マドリガーレやカンツォーナ(カンツォン)など声楽曲からの編曲も得意としており、それらは当盤にも多く収録されている。二重奏の第2パートを弾くマルキテッリはべイエルに師事したアメリカのリューティストで、これがデビュー録音となる。 | ||
アミルカーレ・ポンキエッリ(1834-1886):吹奏楽のための協奏曲集 行進曲「ウンベルト王子」 Op.124(ルカ・ヴァレンティ編曲) シンフォニア(序曲) Op.153(ルカ・ヴァレンティ編曲) 「椿姫」によるコルネットのための幻想曲 Op.146(M・マルツィ編曲)(+) トランペット協奏曲 Op.123(ルカ・ヴァレンティ編曲)(*) コルネット協奏曲 Op.198(M・マルツィ編曲)(+) ワルツ「アデーレ」 Op.161(E.グスペルティ編曲) |
ガブリエル・カッソーネ (Tp;*、コルネット;+) ルカ・ヴァレンティ指揮 バンダ・・チヴィカ・ムジカーレ・ ディ・ソンチーノ(吹奏楽) | |
録音:2000年7月、10月、11月。ブックレットはイタリア語・英語・ドイツ語で180ページに及ぶ。スリップケース仕様。 | ||
トマーゾ・アルビノーニ(1671-1751): 独唱のための12のカンタータ Op.4 |
パトリツィア・ ヴァッカーリ(S) クラウディオ・アストロニオ (Cemb)指揮 ハルモニチェス・ムンディ | |
録音:2000年。 アルビノーニやヴィヴァルディの権威であるマイケル・タルボットの校訂によるクリティカル・エディション(1979年刊)を使用した録音。 | ||
バッハ:幻想曲全集 前奏曲 BWV921/幻想曲 AnhII205/幻想曲とフーガ BWV904(*)/ 幻想曲 BWV919/幻想曲 BWV922/幻想曲(ロンドによる) BWV918/ 幻想曲 BWV906/幻想曲 BWV944(*)/ 幻想曲(2つの主題による) BWV917(*)/ 半音階的幻想曲とフーガ BWV903(*) |
アンドレア・パドーヴァ(P) | |
パドーヴァのバッハ第3作。CDでは初の幻想曲全集とのことだが、(*)以外は真作かどうか疑問視されている。 | ||
ベネデット・ヴィナッチェージ(1670?-1719?): 「2声と3声のためのモテット集第1巻」 (1714、ヴェネツィア刊)〜 Aurae dulces/Converse in pias lacrymas/Turtur amans/ Si nescis cor meum/Ad amantis ベネデット・マルチェッロ(1686-1739): オルガンのためのトッカータ |
アレッサンドロ・カザーリ指揮 リ・エッランティ [エリーザ・フランゼッティ(S) エマヌエーレ・ビアンキ(CT) ヴァルター・テストリン(B) エドゥアルド・エグエス(G) サビーナ・ プレーティ・コロンナ(Vn) フランソワ・ド・ルッデル(Fg) シモーネ・ジョルダーノ(Or) ] | |
録音:2001年。 ヴィナッチェージはブレーシャに生まれ、1704年にヴェネツィアの聖マルコ大聖堂のオルガニストに就任、同地に没した作曲家で、2声、3声のためのモテットに特に優れた作品を残した。 | ||
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767): リコーダー、オーボエと通奏低音のための トリオ・ソナタ全集 「忠実な音楽の師」〜[ホ短調 TWV.42 e6/ ヘ長調 TWV.42 F9/ハ短調 TWV.42 c7/ イ短調 TWV.42 a6/ハ短調 TWV.42 c2] 「音楽練習帖」〜ヘ長調 TWV.42 F15] カンタータ「Da Jesu, deinen Ruhm zumehren」(*) |
モニカ・ピッチニーニ(S;*) アルフレード・ ベルナルディーニ(Ob) トリプラ・コンコルディア [ロレンツォ・ カヴァサンティ (リコーダー) カロリーネ・ ブルスマ(Vc) ジョルジョ・ マンドレージ(Fg) セルジョ・ チョメーイ(Cemb)] | |
自由闊達が持ち味のトリプラ・コンコルディアにぴったりなテレマン。ベルナルディーニ、カヴァサンティ、チョメーイの切れっぷりが楽しめそうだ。 | ||
STR-33597 廃盤 |
ファビオ・ヴァッキ: 「さすらい人」幻想曲(1997)(*)/ ディオニュソス(バレエ;5場)(+) |
マウロ・チェッカンティ指揮(*) コンテンポアルテアンサンブル(*) エミリオ・ポマーリコ指揮(+) シチリアso.(+) アゴン(電子音楽情報処理;+) |
録音:2000年6月18日、テアトロ・メタスタージオ・ディ・プラート。 | ||
STR-33598 廃盤 |
サルヴァトーレ・シャリーノ:フルートのための作品集 Vol.1 All'aure in una lontananza(1997)/ Hermes(1984) Come vengono prodotti gli incantesimi ?(1985) Canzona di ringraziamento(1985) Venere che le Grazie la fioriscono(1989) L'orizzonte luminoso di Aton(1989) |
マリオ・カローリ(Fl) |
録音:2001年4月18日-20日、ドゥオモ、チッタ・ディ・カステッロ、サウンド・スタジオ・サーヴィス。 | ||
STR-33599 廃盤 |
サルヴァトーレ・シャリーノ:フルートのための作品集 Vol.2 Gra o testi dedicati alle nubi(1989) Addio case del vento(1993)/ L'orologio di Bergson(1999) Monte tamburo(1999)/ Immagine fenicia(2000) L'orizzonte luminoso di Aton(remixing, binus track) |
マリオ・カローリ(Fl) |
録音:2001年4月18日〜20日、ドゥオモ、チッタ・ディ・カステッロ、サウンド・スタジオ・サーヴィス。Vol.1(STR-33598)の続編。 | ||
聖使徒ペテロとパウロ グレゴリオ聖歌: 聖使徒ペテロとパウロの晩課/ 聖使徒ペテロの誕生日のミサ/ 聖使徒パウロの誕生日のミサ |
アントニーノ・アルバローザ指揮 ミデ・エタティス・ ソダリチウムcho. | |
エルモスーラス スペイン王国の美、聖と情 伝承曲(サルデーニャ島):アンニノーラ 作曲者不詳:カンシオン(歌) (アントニオ・マルティン・イ・コル編纂: 「トノス・デ・パラシオ」(1706/1709)から) ジョヴァンニ・フェリーチェ・サンチェス(1600頃-1679): パッサカリアによるカンタータ バルトロメ・セルマ・イ・サラベルデ(1638頃活動): バスとソプラノの2声のためのソナタ フアン・デ・バド(17世紀後半): 聖フランシスコのためのトナーダ アンリ・ド・バイー(?-1637):パッサカリア「ラ・フォリア」 アントニオ・ヴァレンテ(16世紀後半): パッセメッツォのテノール アントニオ・デ・カベソン(1510-1566): ビリャンシーコ「人にして神なるイエス・キリスト」 バルトロメオ・モンタルバーノ(1600頃-1651): シンフォニアIII「ズゲンマ」 フアン・デ・ナバス(1659-1709):聖体の秘蹟のための独唱曲 ジャコモ・ゴルザニス(1520頃-1575/1579): ファンタジア/パッセメッツォ セバスティアーン・ドゥローン(1660-1716): 聖体の秘蹟のためのカンタータ ルイス・デ・ブリセーニョ(17世紀前半):フォリア セバスティアーン・ドゥローン:リコーダーを伴う独唱トナータ ディエゴ・デ・カッセーダ(17世紀): 聖体の秘蹟のための独唱曲 セバスティアーン・ドゥローン: 聖体の秘蹟と受難のための独唱カンタータ 伝承曲(サルデーニャ島):神はあなたを救う、マリアよ |
パオラ・エルダス指揮 ヤナス・アンサンブル [リア・セラフィーニ(S) ロレンツォ・カヴァサンティ (リコーダー) ホルヘ・アルベルト・ ゲレーロ(Vc) マウリツィオ・レス (Vg、ヴィオローネ) ファビオ・アックルソ (リュート、G) マウロ・ムッツァーティ (Perc) テレサ・ネッシ(S) マヌエル・スタロポーリ (リコーダー) パオラ・エルダス (Or、Cemb)] | |
録音:2000年11月17-19日、アレッサンドリア、ピアンチェレート・ディ・チェリーナ、聖アントニオ・アベーテ教会。 16世紀後半から17世紀にかけて地中海地域に文化的覇権を築いたスペインの音楽と、その影響下に生まれた音楽を集めたアルバム。ヤナス・アンサンブルは1996年、1965年サルデーニャ生まれの鍵盤楽器奏者パオラ・エルダスによって地中海地域のルネサンス・バロック音楽を演奏するために創設された団体で、ここでも生気にあふれる演奏を聴かせてくれる。 | ||
STR-33602 廃盤 |
フィリップ・グラス: ミュージック・イン・ザ・シェイプ・オヴ・スクエア ミュージック・イン・シミラー・モーション [アンサンブルのための](1969) ストラング・アウト [アンプリファイド・ヴァイオリンのための](1967) ピース・イン・ザ・シェイプ・オヴ・スクエア [2つのフルートのための](*) グラドゥス[バス・クラリネットのための](1968)(*) ミュージック・イン・コントラリー・モーション [アンサンブルのための](1969)(*) |
アルテル・エゴ [マルエル・ズリア(Fl) パオロ・ラヴァリア(Cl) フランチェスコ・ ペヴェリーニ(Vn) フランチェスコ・ディロン (Vc) オスカル・ピッツォ (キーボード) ジャンルカ・ルッジェーリ (マリンバ)] |
録音:1999年12月16日〜17日、モンテヴァルキ。 1968年9月にニューヨークのフィルム・メイカーズ・シネマティクで行われた、ミニマリストを代表する作曲家フィリップ・グラスのデビュー・コンサートが、1999年6月30日、ローマのオペラ・パエーゼ・ギャラリーにおいてアルテル・エゴとグラス自身によって再現された。当アルバムはその時の演奏曲目を中心としたグラスの初期作品集で、(*)は世界初録音。ブックレットには再現コンサートのリハーサル時に撮影された写真が収められている。 | ||
ジョヴァンニ・バッティスタ・ ブオナメンテ(1595-1642): バッロ、ソナタとカンツォン集 3つのヴァイオリンのためのソナタ第2番(1636)/ ソナタ第5番「私たちが戻ってから」(1626)/ ソナタ第4番 2声(1636)/ バレット第1番(1626) [シンフォニア第2番/ガリアルダ第2番/ コッレンテ第4番]/ 2つのヴァイオリンとバッソ・ダ・ブラッツォ またはファゴットのための 3声のソナタ第1番(1636)/ カンツォン第4番(1636)/ ソナタ第5番 2声(1636)/ソナタ第4番(1626)/ バレット第2番(1626) [シンフォニア第6番/ガリアルダ第10番/ コッレンテ第11番]/ 2つのヴァイオリンと 2つのバスのためのソナタ(1636)/ カンツォン 2声.ヴァイオリンと ドゥルツァイナ、または バッソ・ダ・ブラッツォのためのカノン(1636)/ ブランド第4番/ バレット第3番(1626) [シンフォニア第3番/ガリアルダ第5番/ コッレンテ第1番]/ 大公のバレット(1626) *出典: 「さまざまなソナタ、シンフォニア、ガリアルダ、 コッレンテとブランド集第4巻」 (1626、ヴェネツィア) 「ソナタとカンツォン集」(1636、ヴェネツィア) |
モニカ・ハジェット(Vn) ブルース・ディッキー(コルネット) パウル・ベイエル(ディレクター) ガラテア [エミリア・ベンジャミン (Vn、Gamba) クラウディア・コムズ(Vn) カテリーナ・デランジェロ (Vc、Gamba) ヴィンツェンツォ・ オニーダ(Fg) パウル・ベイエル (リュート、テオルボ) リチャード・サヴィーノ (バロックG) クレイグ・マルキテッリ (リュート、バロックG) マイケル・レオポルド、 ヤイル・アヴィドル(テオルボ) ミロスラフ・ストゥデント (アーチリュート) ジャン・ルカ・カプアーノ (Org) | |
ブオナメンテはイタリアの作曲家・ヴァイオリニスト・聖歌隊長・歌手。マントヴァに生まれ、当地のゴンザーガ家宮廷に仕え、おそらく当時の宮廷楽長モンテヴェルディのもとで活動した後、パルマ、アッシジで活躍した。彼はチーマ、ファリーナ、フォンターナらと並んで、最も早い時期にヴァイオリン音楽に力を入れた作曲家で、モンテヴェルディの影響下から創作を開始、さまざまな形式の作品を残した。まとまった録音はたぶんこれが初めてで、しかもハジェット、ディッキーというスター・プレーヤーの演奏となれば、古楽ファンは見逃すわけにはいかない。 | ||
STR-33604 (2CD) 廃盤 |
ドメニコ・チマローザ(1756−1791): 協奏曲、六重奏曲と四重奏曲集 フォルテピアノ協奏曲 変ロ長調(*)/ 2つのフルートのための協奏曲 ト長調(+/++)/ オーボエまたはフルートと 弦楽のための四重奏曲第1番 ニ長調(+)/ 同第3番 ハ長調(+)/同第5番 ハ長調(+)/ フォルテピアノ、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、 チェロとファゴットのための六重奏曲 ト長調(*)/ フォルテピアノ、ハープ、ヴァイオリン、 ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェロと ファゴットのための六重奏曲 ヘ長調(*/**)/ オーボエまたはフルートと 弦楽のための四重奏曲第2番 ト長調(#)/ 同4番 ヘ長調(#)/同第6番 イ短調(#) |
アンドレア・ コエン(Fp;*) ラウラ・コンテコルヴォ (Fl-tr:+) マルタ・マッツィーニ (Fl-tr;++) パオロ・ポラストリ (Ob;#) マーラ・ガラッシア (Hp;**) ロレンツォ・ギェルミ (ヴィオラ・ ダ・ガンバ;##) フェデリコ・グリエルモ指揮 ラルテ・デラルコ |
ストラディヴァリウス・レーベルが力を入れるチマローザの器楽作品。その室内楽編を、イタリアのピリオド楽器の名手たちの演奏で2枚分たっぷり楽しんでいただこうというアルバム。 2枚で1枚半分の価格。 | ||
STR-33606 廃盤 |
甘美な涙〜17世紀のモノディー音楽 カッチーニ、ディンディア、カプスベルガー、カスタルディ、 トラバーチ、クァリアーティ、作曲者不詳の作品 |
ジル・フェルドマン(S) マーラ・ガラッシ(Hp) カール=エルンスト・ シュレーダー (キタローネ) |
当時確立されたばかりの独唱歌曲と同時代の器楽曲。古楽の歌姫の一人フェルドマン、グロッサ・レーベルからのソロ・アルバムが好評だったピリオド・ハープの第一人者ガラッシ、シンフォニア・レーベルにも録音のある名手シュレーダーの豪華共演。 # ETCETERA (OLIVE MUSIC) KTC-1901 で 移行再発売されています。 | ||
STR-33608 廃盤 |
クリストーフォリのフォルテピアノによる6つのソナタ デラ・チアヤ、ヘンデル、D.スカルラッティ、 ジュスティーニ、B.マルチェッロ、ジポーリの作品 |
ルカ・グリエルミ(Fp) |
「ピアノの父」と称されるクリストーフォリが1726年に製作した楽器の複製(強弱機能付きチェンバロ)を使用した興味深い録音。グリエルミはエスペリオンXXIの通奏低音奏者を務めている。 | ||
ニコラ・サーニ(1962-): 奔放な思考(ピアノとテープのための)/ わが不在の音響イメージ(チェロとテープのための)/ テンポの重複(フルートとテープのための)/ 島の歌(ヴァイオリン独奏のための)/ No tutte le isole hanno intorno il mare (バス・クラリネットとテープのための)/ 不毛の空間の彼方に(5つの楽器のための) |
アルテル・エゴ | |
STR-33610 廃盤 |
クラウディオ・アンブロジーニ(1948-): マルコ受難曲(1999-2000) |
ファビオ・マエストリ指揮 エクス・ノーヴォ・ アンサンブル |
録音:2000年4月10日、サンタ・マリア・デル・ジリオ教会、ヴェネツィア。ライヴ。 | ||
シノーポリの未発表ライヴ録音 メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」 シェーンベルク:5つの小品 Op.16 ペトラッシ:断章 リスト:交響詩「オルフェウス」/「タッソ」 |
ジュゼッペ・シノーポリ指揮 イタリア青年o. | |
録音:1997年〜1999年、ライヴ。2001年に急逝したシノーポリがイタリアの若手音楽家たちが組織したオーケストラを指揮した注目のライヴが正規に発売される。 | ||
クロード・レンネルス(Claude Lenners;1956-): アポロ(ヴァイオリン独奏のための;2000)/ パン(フルート独奏のための;1991)/ アルバ(ピアノの独奏ための;1992)/ 対談(ヴァイオリンとフルートのための;1994)/ コデクス・ラティヌス(フルートとピアノのための;1992-1996)/ 3つめの夢(ヴァイオリンとピアノのための;2000)/ ハーフ=ムーン(ヴァイオリン、フルートとピアノのための;1990) |
アーヴィン・アルディッティ(Vn) アルテル・エゴ | |
録音:2001年。レンネルスはルクセンブルク生まれの作曲家。 | ||
ジョン・ダウランド(1563?-1626): 流れよ、わが涙/私の過ちを彼女は許してくれるだろうか/ ジョージ・ホワイトヘッド氏のアルマンド/ わが苦悩の始まりとなった思いが/ サー・ジョン・スミスのアルマン/悲しみよ、来たれ/ 苦しみの涙/バクトン氏のガイヤルド/ 愛の神よ、かつて出会ったことがあるか/わが歌は希望の翼/ パドゥアン/もし私の嘆きが/ファンシー/ 君たちは愛と運命に裏切られ/常にダウランド、常に悲しく/ おいで、さあ、かわいい人/アリア/来たれ、重い眠り |
ロベルタ・インヴェルニッツィ(S) アルベルト・ラージ指揮 アカデーミア・ストルメンターレ・ イタリアーナ | |
ロベルト・ジェラルド(1896-1970):室内楽作品集 九重奏曲(1957)/賛歌(1963)/レオ(1969) |
エルンスト・マルティネス・ エスキエルド指揮 バルセロナ216 | |
カタルーニャに生まれ、スペイン内戦を避けて1939年からイギリスに定住したジェラルドは、ファリャ流のスペイン的技法とシェーンベルク的な十二音技巧を統合させたユニークな作風が持ち味。 | ||
アストル・ピアソラ(1921-1992): 前奏曲/ブエノスアイレスの秋/ブエノスアイレスの冬/鮫/ 忘却/ミケランジェロ'70/アディオス・ノニーノ/ビジュージャ/ チャドル/天使のミロンガ/五重奏のための協奏曲/前奏曲 |
ネオフォニア・アンサンブル (アコーディオン、Vn、P、 ヴィブラフォン、Cb) | |
録音:2002年。 ピアソラとたびたび共演したジャンニ・モーラによって1994年に結成されたネオフォニア・アンサンブルは、1996年には国際アストル・ピアソラ賞およびベスト・アレンジ賞を獲得している。 | ||
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757): ソナタ全集 Vol.5〜クレメンティが選んだソナタ集 [ホ長調 F.475 K.531 Clem.IX/ ホ長調 F.326 K.380 Clem.III/ ホ長調 F.327 K.381 Clem.VII/ ホ短調 F.348 K.402/ホ長調 F.349 K.493/ ホ長調 F.154 K.206 Clem.VIII/ ニ長調 F.346 K.400 Clem.V/ニ長調 F.347 K.401/ ニ長調 F.434 K.490 Clem.IV/ニ長調 F.435 K.491/ ニ長調 F.436 K.492/ヘ短調 F.410 K.466/ ヘ短調 F.411 K.467/ヘ短調 F.406 K.462 Clem.X/ ヘ短調 F.407 K.463 Clem.XI] |
エミリア・ファディーニ(Fp) | |
録音:2001年12月3日〜6日、サン・コロンバーノ=パルザニカ教区教会。使用楽器:1790年頃アントン・ヴァルター製をモデルにデンジル・ライト複製。 ドメニコ・スカルラッティの鍵盤作品を高く評価し愛奏していたムーツィオ・クレメンティ(1752-1832)が出版したソナタを中心に収録。ファディーニはリコルディ社刊行のドメニコ・ スカルラッティ新全集の校訂に参加しているスペシャリスト。 | ||
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757): ソナタ全集 Vol.6〜和声の探求 変ホ長調 F.200 K.252/同 F.201 K.253 ヘ長調 F.244 K.296/同 F.245 K.297 嬰ヘ短調 F.393 K.447/同 F.394 K.448 嬰ヘ長調 F.266 K.318/同 F.267 K.319 変ロ短調 F.354 K.408/同 F.355 K.409 ニ長調 F.361 K.415/同 F.362 K.417 ロ長調 F.209 K.261/同 F.210 K.262 変ロ長調 F.385 K.439/同 F.386 K.440 |
マルコ・ファロルフィ (Cemb、Fp) | |
使用楽器:オリヴィエ・ファディーニ(1769年タスカン製モデル;チェンバロ)、デンジル・ライト(1790年アントン・ヴァルター製モデル;フォルテピアノ)。 | ||
ジャンフランチェスコ・マリピエーロ(1882-1973):対話集 対話I−マヌエル・デ・ファリャとの[追憶に] (小管弦楽のための)(*) 対話II(2台のピアノのための)(+) 対話III−ヤコポーネ・ダ・トーディとの (歌と2台のピアノのための)(#/*) 対話IV(5つの管楽器のための)(**) 対話V(ヴィオラと管弦楽のための)(++/*) 対話VI(チェンバロと管弦楽のための)(##/*) 対話VII(2台のピアノと管弦楽のための)(***/*) 対話VIII「ソクラテスの死」 (バリトンと小管弦楽のための)(###/*) |
ドメニコ・ディ・レオ、 アントニオ・ピッチャッリ(P;+) ルチア・ナヴィーリオ(S;#) アンサンブル・ペトルッツェッリ (木管五重奏;**) シモニーデ・ ブラコーニ(Va;++) マルゲリータ・ ポルフィード(Cemb;##) アンナ、アリア・ストラーノ、 フィリッポ・ バルドゥッチ(P;***) ジョヴァンニ・フランチェスコ・ カッペルーティ(Br;###I ドメニコ・モリニーニ指揮(*) ヌオーヴァ・フィラルモニカo.(*) | |
録音:1999年10月4日〜8日、10日、トラーニ大聖堂、トラーニ音楽祭、ライヴ。 カゼッラ、ピッツェッティと並ぶ20世紀前半イタリアの大作曲家マリピエーロが、1955年から1957年にかけて書いた一連の「対話」(ディアローゴ)をまとめて収録したアルバム。 | ||
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757): ソナタ全集 Vol.7〜イタリア様式 Part 3 ヘ長調 F.100 K.150/へ長調 F.101 K.151/ ロ短調 F.123 K.173/ヘ短調 F.136 K.186/ ヘ短調 F.137 K.187/ニ短調 F.161 K.213/ ニ長調 F.162 K.214/ロ短調 F.175 K.227/ ホ短調 F.180 K.232/ホ短調 F.181 K.233/ ト短調 F.182 K.234/ト長調 F.188 K.240/ ト長調 F.189 K.241/変ロ長調 F.196 K.248/ 変ロ長調 F.197 K.249 |
オッターヴィオ・ダントーネ (Cemb) | |
使用楽器:オリヴィエル・ファディーニ複製(モデル:1738年、クリスティアン・ファーター製)。アカデミア・ビザンチナの指揮者も務めるダントーネが当シリーズに初登場。 | ||
バロック・イメージ〜ギター編曲によるバロック作品集 ステファノ・グロンドーナ編曲/ ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー(1616-1667): ブランシュロシュ氏の死に寄せるトンボー バッハ:無伴奏チェロ組曲第4番 BWV.1010 ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー:組曲 ニ短調 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ K.431 ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー:組曲ニ長調 |
ステファノ・グロンドーナ(G) | |
人気抜群のギタリスト、グロンドーナ自らの編曲によるバロック作品集。バッハの組曲以外はチェンバロのために書かれたものだが、スカルラッティはともかく、フローベルガーの作品をギターで聴く機会はほとんどないので、非常に興味深いものがある。 | ||
STR-33623 廃盤 |
1709年ローマ、ヘンデル対スカルラッティ ヘンデル(1685-1759):(*) 前奏曲 HWV564/トッカータ HWV586/ソナタ HWV580/ ソナティナ HWV583/前奏曲とアレグロ HWV576 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):(+) ソナタ K.87/ガヴォット K.64/トッカータ X、フーガ K.41 ヘンデル:(+) アルマンド HWV487/アレグロ HWV475/パルティータ HWV444/ パルティータ HWV445/フーガ HWV611 ドメニコ・スカルラッティ:(#) カプリッチョ K.63/ソナタ K.34/ソナタ K.61 ヘンデル:(#) 前奏曲とカプリッチョ HWV581/シャコンヌ HWV485 |
ルカ・グリェルミ (Org;*/#、Cemb;+) |
使用楽器:ローマ、サン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノ教会、1598年ルカ・ブラージ製(*)、
1670年頃、イタリア、製作者不詳(+)、1991年、フランチェスコ・ザニーニ製(#)。 イタリア武者修行時代のヘンデルと、同い年のドメニコ・スカルラッティが、音楽家の大パトロンであるローマのオットボーニ枢機卿の宮殿で行った鍵盤楽器演奏の競演を再現する試み。結果、チェンバロではスカルラッティを好む者があったが、オルガンではヘンデルが優勢であったことはスカルラッティ本人も認め、二人はこれをきっかけに互いに尊敬しあう関係になったという。 | ||
STR-33624 廃盤 |
フィリッポ・アルビーニ・ダ・モンカリエーリ (1587-1631/1632): 「音楽の甘い響き」第1集 Op.2(1623)〜 夜(+)/わが心よ、おまえは愛することになるだろう(*) なんと美しい夜明けを(+)/私があなたに仕えている間に(*/+) とてもかわいいナイチンゲール(*)/神々しい美(+) 恋人の内気さ(#)/まっとうな理由から(*) 誰が私を、ああ(*/#)/春(*/+) 「音楽の甘い響き」第2集 Op.4(1626)〜 歌って会いを伝えておくれ(*)/天使のような美しさ(*) ソネット(*)/今、美しく赤い暁が(*/+)/新しい夜(*) 天使のような姿(#)/朱色のバラのように(*/+) すてきなフィッリ(*/+) |
モニカ・ピッチニーニ(S;*) アンナ・シンボーリ(S;+) ルイジ・パリアリーニ(T;#) クラウディオ・ キアヴァッツァ指揮 リ・アッフェッティ・ムジカーリ コラーレ・ポリフォニカ・ディ・ ソンマリーヴァ・ボスコ |
録音:2002年1月21日〜24日、サンタ・キアーラ・ディ・ブラ教会。 トリノのサヴォイア宮廷の音楽家であったアルビーニの、現存する2つの曲集から選曲されたCD。サヴォイア宮廷室内楽長であったシジスモンド・ディンディアの代理も務めたアルビーニだが、作風は明快で、凝った表現よりは装飾に向かっているといえる。 | ||
クルターグ、シェラー、ブーレーズ: ファゴットのための作品集 ジェルジ・クルターグ(1926-): ピリンシキー・ヤーノシュ:ジェラール・ド・ネルヴァル (ファゴット独奏のための) フィリップ・シェラー(1957-):イシスII (ファゴットとハープのための)(*) ピエール・ブーレーズ(1925-):二つの影の対話 (ファゴットとエレクトロニクスのための) フィリップ・シェラー: クルターグへのオマージュ (ファゴット、ヴィオラとバリトンのための)(+/#) ラメント(ファゴットとヴィオラのための)(+) ジェルジ・クルターグ: クロ・ジェルジの思い出に(ファゴット独奏のための) |
パスカル・ガロワ(Fg) サラ・オブライアン(Hp;*) ガース・ノクス(Va;+) イコラス・イシャウッド(Br;#) | |
全作品世界初録音。ガロワはアンテル・コンタンポランのメンバーを20年にわたって務めているファゴット奏者で、現代作品の委嘱・初演に数多くかかわっている。 | ||
アレッサンドロ・ストラデッラ(1644-1682): オラトリオ「洗礼者聖ヨハネ」(1688) |
シルヴァ・ポッツェル(S) ロベルト・バルコーニ(CT) 櫻田亮(T) フルヴィオ・ベッティーニ(B) クラウディオ・アストロニオ指揮 オルケストラ・ ハルモニツェス・ムンディ アンサンブル・ ヴォカーレ・ムジカッシエメ | |
若手実力派たちがストラデッラの名作オラトリオに挑戦。バッハ・コレギウム・ジャパンのソリストとしておなじみ、櫻田亮の参加もうれしい。 | ||
フランコ・ドナトーニ(1927-2000): ピアノ作品集 鐘 II(2台のピアノのための;1990)(*)/ ・・・レンツォとマルチェッラへ(1990)/ フランソワーズへ(1983)/リマ(1983)/ エキス(1969)/白と黒 第2番(1968)/ 3つの即興(1957)/4楽章の作品(1955) |
マリア・イザベッラ・ デ・カルリ(P) マリア・ローザ・ ボディーニ(P;*) | |
フランコ・ドナトーニ(1927-2000): 管弦楽作品集 Vol.2 アリア集(女声と管弦楽のための;1978)(*)/ 声(管弦楽のための練習曲:1972/1973)/ プロム(1999)/二重 II(1970) |
ピラール・フラード(S;*) アルトゥーロ・タマーヨ指揮 オランダ放送so. | |
録音:2002年1月&3月、ヒルフェルスム。 | ||
火と氷 サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-): Tre canti senza pietre カルロ・ジェズアルド(1560頃-1613): 4つのマドリガーレ イヴァン・フェデレ(1953-):Animus Anima カルロ・ジェズアルド:4つのマドリガーレ サルヴァトーレ・シャリーノ:L'alibi della parola |
ノイエ・ヴォーカルゾリステン・ シュトゥットガルト | |
現代声楽作品の演奏にかけては当代随一の評価を得ているノイエ・ヴォーカルゾリステン・シュトゥットガルトによる、ジェズアルドのマドリガーレを軸としたコンセプト・アルバム。フェデレは「Animus Anima」によって「現代のジェズアルド」と評された。 | ||
STR-33630 廃盤 |
フランチェスコ・ジェミニアーニ(1687-1762): バレエ=パントマイム「魔法の森(魔法にかけられた森」(1754) [第1部/第2部/第1協奏曲ニ長調/第2協奏曲ト長調] |
寺神戸亮 (コンサートマスター) オルケストラ・バロッカ・ イタリアーナ |
録音:1994年5月3日-7日、マントヴァ県サッビオネータ、テアトロ・オリンピコ。 ピリオド楽器使用。旧 STR-33359 の新装再発売。ディジパック仕様。寺神戸のブレイク前の録音。 STR-11014で再発売されました。 | ||
フレデリック・ジェフスキ(1938-): メイン・ドラッグ メイン・ドラッグ(アンサンブルのための;1999)/ カミング・トゥゲザー (語り手とアンサンブルのための;1972)/ アッティカ(語り手とアンサンブルのための;1972)/ パニュルジュの羊(アンサンブルのための;1969) |
アルテル・エゴ フレデリック・ジェフスキ Frankie Hi NRG ジュゼッペ・イェラージ マルコ・パッサラーニ Robin Rimbaud aka Scanner | |
「不屈の民・変奏曲」で知られるジェフスキの作品集。「カミング・トゥゲザー」と「アッティカ」は、1971年にニューヨークのアッティカ刑務所で起こった囚人暴動事件を扱った作品で、 ジョン・レノンにも同じテーマを歌った曲がある。演奏者のうち、Frankie Hi NRGはトリノ生まれのイタリアのラッパー、Robin Rimbaud aka Scannerはパフォーマーとのこと。 | ||
グラウプナー:模倣の技法〜 2つのヴァイオリンと通奏低音のための作品全集 クリストフ・グラウプナー(1683-1760): 2つのヴァイオリンと チェンバロのためのトリオ ハ短調/ 4声のカノン ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ(1688-1758): 2つのヴァイオリンと チェンバロのためのカノン(ソナタ)ニ短調/ 3声のカノン クリストフ・グラウプナー: 2つのヴァイオリンと チェンバロのためのトリオ ホ長調/ 2声のカノン/ 2つのヴァイオリン、チェロと チェンバロのためのユニゾンのカノン ヘ長調/ 2声のカノン 2つのヴァイオリンと チェンバロのためのトリオ ト短調/2声のカノン ヨハン・メルヒオール・モルター(1696-1765): 2つのヴァイオリンと チェンバロのための3声のカノン(ソナタ)イ長調/ 4声のカノン クリストフ・グラウプナー: 2つのヴァイオリンと チェンバロのためのトリオ ニ長調 |
アンティーキ・ストルメンティ [ゲルト=ウーヴェ・クライン、 ラウラ・トフェッティ(Vn) ロビアス・ボンツ(Vc) アンドレア・ マレキオル(Cemb)] | |
フランチェスコ・デ・グァルニエーリ(1867-1927): 無伴奏ヴァイオリンのための12の奇想曲 ヴァイオリン・ソナタ(*) |
ジャコッベ・ ステヴァナート(Vn) パトリツィア・ ティリンデッリ(P;*) | |
録音:2000年12月、パラッツォ・デイ・コングレッシ、オルティセイ。 ヴァイオリニストとして高名であったフランチェスコ・デ・グァルニエーリの作品。作曲家としては弟のアントニオの方が有名だが、ヴァイオリン音楽ファンならば聴き逃すわけにはいかない。 | ||
ストロングストレンジストリングス〜 さまざまなギターのための現代作品集 ロベルト・ドナーティ: L'apparizione di Tre Rugghe 1−5 (3匹の毛虫の出現?; エレクトロアコースティック版;2001)(**) レオ・ブローウェル: 鐘のあるキューバの風景(1986)(**) スティーヴ・ライヒ: エレクトリック・カウンターポイント (エレクトリック・ギターと テープのための版;1987)(#) ルー・ハリソン: 「ルー・ハリソン・ギター・ブック」(1952/1967)〜 [Jahla/Serenade/Avalokiteshvara](+) マウリツィオ・ピザーティ:Spiegelkontaktfabrik (エレクトリック・ギターと オーディオ・トラックのための版;2001)(#) 武満徹(編曲):「ギターのための12の歌」(1977)〜 [オーヴァー・ザ・レインボー/ サマータイム/イエスタデイ] ミケーレ・タディーニ:シナリオ (エレクトリック・ギターとテープのための;2001)(#) |
エレナ・カーゾリ (クラシックG;*/**、 スチール弦G;+、 エレクトリックG;#) | |
録音:2001年4月、スタジオ・アゴン=ミラノ 2002年5月、トスカーナ県ヴァッレ・チェッピ。使用楽器:1846年、ロンドン、ルイス・パノルモ製(*)/1998年、 ミュンヘン、フリッツ・オーバー製(**)/1997年、カリフォルニア、ロバート・タイラー製(+)/1990年、ブレイド・バイ・ゲイリー・レヴィンソン(#)。 | ||
STR-33635 廃盤 |
不安なる精神に マッシモ・ボッテル(1965-): 藻類[Les Algues](管弦楽のための;2001-2003)(*) アレッサンドロ・ソルビアーティ(1956-): 弦楽合奏のための7つの小品(1999)(+) マッシモ・ボッテル:シート・オヴ・サウンズ (サクソフォン四重奏のための;1997)(#) アレッサンドロ・ソルビアーティ: おお、真に祝福されし夜[O vere beata nox] (ソプラノ、語りと弦楽四重奏のための;2002)(**) |
エイドリアン・リーパー指揮(*) スペイン放送so.(*) ティート・チェッケリーニ指揮(+) デイ・ラーギ室内o.(+) アルテ・クァルテット (サクソフォン四重奏)(#) ラウラ・チェトラーニ(S;**) トリノSQ(**) |
愛神の夜〜メディチ家のコジモ2世と オーストリアのマリア・マグダレーナの 婚礼のための音楽 ロレンツォ・アレーグリ(1567-1648): 「愛神の夜」から バッロ第1番/君は泣く 作曲者不詳(17世紀): フィレンツェのアリアによるコッレンテ ジョヴァンニ・デ・バルディ(1543-1612): むかし私は歌った ロレンツォ・アレーグリ:ティルシの遺言 ジュリオ・カッチーニ(1545-1618):かくも甘く ヤコポ・ペーリ(1561-1633):夜の後に ヤン・ピーテルスゾーン・ スヴェーリンク(1562-1621):大公のバレット ヤコポ・ペーリ:最も美しき女王 ロレンツォ・アレーグリ:騎兵のバッロ ルカ・マレンツィオ(1553-1599): もしもあなたが私の心なら マルコ・ダ・ガリアーノ(1582-1643): 怒れるマルスが下る所 ルカ・マレンツィオ:別れはつらい ヤコポ・ペーリ:君がぼくから去るのなら ロレンツォ・アレーグリ: 大公のためのシンフォニア/ シンフォニア/天上の精神 |
アラン・カーティス& ヴィクトル・コエーリョ指揮 イル・コンプレッソ・バロッコ [ロベルタ・インヴェルニッツィ、 ルチア・シャンニマニコ(S) ロベルト・バルコーニ(CT) ジャン・パオロ・ファゴット、 ミヒャエル・パウムガルテン(T) ヴァルター・テストリン(B) ティツィアーノ・ バニャーティ(テオルボ) ヴィクトル・コエーリョ (アーチリュート) アラン・カーティス(Cemb) フリーデリケ・ヒューマン (Gamba、リローネ) アレッサンドロ・チッコリーニ ニック・ロビンソン、 ロザリオ・ディ・メリオ(Vn) パトリツィオ・ ファカルディ(Va)] | |
録音:2001年5月17日〜20日、フィレンツェ、ヴィラ・ラ・クィエーテ。 タイトルのとおり、フィレンツェ、メディチ家で行われた婚礼のための音楽を推測・再現する試み。ロレンツォ・アッレーグリはメディチ家に仕え、宮廷行事のために多くの作品を書いた作曲家・リュート奏者。 ナポリを拠点に活躍する巨匠カーティスが、情熱の歌姫インヴェルニッツィを擁する手兵を率いた演奏。 | ||
STR-33637 廃盤 |
ああ、お母さん聞いて モーツァルト:チェンバロ作品集 前奏曲 K.deest/ グラーフのオランダ語歌曲「われら勝てり」による 8つの変奏曲 ト長調 K.24/ アンダンテ 変ホ長調 K.15mm/ フランスの歌「ああ、お母さん聞いて」による 12の変奏曲 ハ長調 K.265(きらきら星変奏曲)/ プレスト 変ロ長調 K.15rr/ ソナタ第10番 ハ長調 K.330/ アレグロ ヘ長調 K.338/ グレトリーの歌劇「サミニットの結婚」の「愛の神」 の主題による8つの変奏曲 ヘ長調 K.352/ コントルダンス ト長調 K.269b/ フィッシャーのメヌエットによる 12の変奏曲 ハ長調 K.179/ メヌエット ニ長調 K.355 |
マリオ・ マルティノーリ(Cemb) |
18世紀ウィーンの不詳作者製をモデルにマンチェスターにてキース・ヒルが複製したチェンバロを使用。 1770年代前半まで、モーツァルトにとっての鍵盤楽器はもっぱらチェンバロであった。 | ||
カルロ・モッソ(1931-1995): ギターのための作品全集 旋法様式による4つの舞曲(1970)/ フォルスカリア(1972)/ マヌエル・デ・ファリャへのオマージュ(1976)/ 1冊目のノート(1977)/ ピエモンテの3つの歌(1976)/ ヴェネツィアの歌(1977)/4つの練習曲(1979)/ 2冊目のノート(1979)/3冊目のノート(1986)/ 前奏曲(1993) |
ダヴィデ・フィッコ(G) | |
#廃盤となっており、国内代理店在庫限りの供給となります。確保出来なかった場合はご容赦下さい。 | ||
「アンドレアス・バッハの楽譜集」からのオルガン音楽 ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707): 前奏曲 ハ長調 BuxWV.137/フーガ ハ長調 BuxWV.174/ パッサカリア ニ短調 BuxWV.161 ヨハン・アダム・ラインケン(1643?-1722): バレット ホ短調 ヨハン・ゲオルク・キューヘンタール(1654-1711): シャンベルソー カルロ・フランチェスコ・ポッラローロ(1653頃-1723): カプリッチョ ニ長調 ヨハン・ハインリヒ・ブットシュテット(1666-1727): 前奏曲 ト長調/フーガ ハ短調 クリスティアン・リッター(1645頃-1725頃): ソナティナ ニ短調 ディートリヒ・ブクステフーデ: チャッコーナ ハ短調 BuxWV159 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750): 神よ、汝の慈しみによりて (神の子は来たりたまえり)BWV.724 幻想曲 ハ短調 BWV.Anh.205/パッサカリア ハ長調 |
マウリツィオ・クローチ(Org) | |
使用楽器:スイス、フリブール、パイエルネ教区教会、1784年、
メルヒオール・グロープ製(アーレント復元)。 J.S.バッハの甥ヨハン・アンドレアス・バッハ(1713-1779)の所有を示す署名からこの名のある楽譜集「アンドレアス・バッハの楽譜集」は、J.S.バッハの初期の鍵盤作品に関する重要資料とされている。 マウリツィオ・クローチは1970年生まれ、現在、ベルンの聖三位一体教会の首席オルガニストおよびフリブール・オルガン・アカデミーの芸術監督を務めている。 | ||
オペラ幻想曲集 アントニオ・バッツィーニ: ウェーバーの「舞踏への勧誘」の主題による ヴァイオリンと弦楽合奏のための スケルツォ変奏曲(*) ジョヴァンニ・ボッテジーニ: ヴァイオリン、コントラバスと 弦楽合奏のための協奏的大二重奏曲(+/#) パガニーニ: ヴィオラと弦楽合奏のためのソナタ(**) カミッロ・シヴォーリ: ヴェルディの「仮面舞踏会」の主題による ヴァイオリンと弦楽のための幻想曲(+) ロッシーニ:涙(チェロとの弦楽のための)(++) マクシム・グリンカ: ベッリーニの「夢遊病の女」のいくつかの 動機によるピアノと弦楽四重奏のための 華麗なディヴェルティメント(##) パガニーニ: ロッシーニの「モーゼ」の主題による ヴァイオリンと管弦楽のための 序奏と変奏曲(***) |
カルロ・ラザーリ(Vn;*) フェデリコ・グリエルモ(Vn;+) アルベルト・ボチーニ(Cb;#) エンリコ・バルボーニ(Va;**) ピエトロ・ボスナ(Vc;++) ヨランダ・ヴィオランテ(P;##) ミリアム・ダル・ドン(Vn;***) イ・ソリスティ・ フィルラルモニチ・ イタリアーニ | |
エイトール・ヴィラ=ロボス(1887-1959): ギター作品全集 |
フレデリク・ジガンテ(G) | |
ギター・コレクション・シリーズ Vol.7。 | ||
サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-):オペラ「私を裏切った光」 (ジャチント・アンドレア・チコニーニ作: 戯曲「名誉と引き換えの裏切り」(1664)による;2幕;1998) さいとう・じゅんこ(S;マラスピーナ伯爵夫人) ティモシー・シャープ(B;マラスピーナ伯爵) ガリーナ・チェルノワ(Ms;客) ラルフ・ハイリヒターク(Br;召使) ティト・チェッケリーニ指揮アンサンブル・リゾニャンツェ | ||
発売:2003年7月。作曲家でもあったヴェノーザ公カルロ・ジェズアルド(1560頃-1613)が不貞の妻とその愛人を惨殺した事件を題材とした17世紀の戯曲を基に作曲された室内オペラ。 | ||
アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725): クリスマスのミサ(1707) ベルナルド・パスクィーニ(1637-1710): パストラーレ/書簡朗読の後のカンツォン/ リチェルカーレ/おお、祝福されしイエスよ/ カンツォン・アラ・フランチェーゼ/トッカータ フランチェスコ・フォッジア(1604-1688):ともに喜べ グレゴリオ聖歌 |
ミケーレ・ガスバッロ指揮 フェスティーナ・レンテ [テレサ・ネッシ、 ロベルタ・ジュア、 モニカ・ピッチニーニ(S) アレッサンドロ・カルミニャーニ、 ジャンルイジ・ギリンゲッリ(CT) ジャンルカ・フェラリーニ、 ファビオ・フルナリ(T) ワルター・テストリン、 エンリコ・バーヴァ(B)] イ・ムジチ・ ディ・サンタ・ペラージャ スコラ・グレゴリアーナ | |
録音:2002年、ブラ/2003年、インペリア・ハウス・レコーディング・スタジオ。 スカルラッティがローマのサンタ・マリア・マジョーレ教会でのクリスマス・ミサのために書いた作品が、パスクィーニのオルガン独奏曲やグレゴリオ聖歌等を交えて雰囲気豊かに演奏される。 | ||
サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-): 息[fiato] 管楽器のための作品集 緻密な精神の完成 [La perfezione di uno spirito sottile] (声とフルートのための;1985) ナルシスは泉に[Raffigurar Narciso al fonte] (2つのフルート、 2つのクラリネットとピアノのための;1984) 神意の沈黙[Il silenzio degli oracoli] (木管五重奏のための;1989) ガラスの物体の動機[Il motivo degli oggetti di vetro] (2つのフルートとピアノのための;1987) |
ソニア・トゥルケッタ(S) アルテル・エゴ [マヌエル・ズリア(Fl) オスカル・ピッツォ(P) パオロ・パヴァーリャ(Cl) パオロ・フランティーニ(Fl) パオロ・マルケッティーニ(Cl) ステファノ・ルチェンティーニ(Ob) マルコ・ドネッテ(Fg) ステファノ・マストランジェロ(Hr) | |
録音:2003年1月3日、5月17-18日、ローマ、オペラ・パエーゼ、テアトロ・ギオーネ。 | ||
フィリップ・グラス(1937-): 600 Lines(アンサンブルのための;1968) / How Now(アンサンブルのための;1968) アルテル・エゴ | ||
発売:2003年10月。世界初録音。 | ||
イヴァン・フェデレ(1953-): 管弦楽のための「情景」(1997-1998)/ フルートと管弦楽のための 「ルアー」(2001/2002)(*)/ チェロ協奏曲(1996)(+) |
ジャンパオロ・プレット(Fl;*) ジャン・ギアン・ケラス(Vc;+) パスカル・ロフェ指揮 RAI 国立so. | |
発売:2003年9月。 | ||
ブルーノ・マデルナ・エディション Vol.7 ブルーノ・マデルナ(1920-1973): ヴェネツィア日誌(テノール、管弦楽と テープのための;1972)(*)/ ジュリアード・セレナード (Tempo libero II) (室内管弦楽とテープのための;1971)/ オーボエと室内アンサンブルのための 協奏曲(1962)(+)/ クラーニヒシュタイン室内カンタータ (ソプラノ、バスと 室内管弦楽のための;1953)(#) |
アルダ・カイエッロ(S;#) ファビオ・ ブオノコーレ(T;*) クリスティアン・ ゼン(B;#) ルカ・ アヴァンツィ(Ob;+) サンドロ・ゴルリ指揮 ディヴェルティメント・ アンサンブル | |
めまい〜バヤーンのための音楽 ジョルジ・リゲティ(1923-): バヤーン三重奏のための3つの練習曲 [Vertige[めまい]/Coloana fara sfarsit/ Le scalier du diable] アルフレド・シュニトケ(1934-1998): ストラヴィンスキー、プロコフィエフと ショスタコーヴィチへのオマージュ (バヤーン三重奏のための) ユッカ・ティエンスー(1948-): Mutta(バヤーン三重奏のための) ソフィア・グヴァイドィーリナ(1931-): ソナタ・エト・エクスペクト(バヤーン独奏のための)/ 十字架に(バヤーンとチェロのための) アナトーリー・クスヤコフ: ソナタ(バヤーン三重奏のための) |
トリオ・ソロタレフ [ジェルマーノ・スクルティ、 ワルター・ディ・ジローラモ、 ダリオ・フランミーニ (バヤーン)] フランチェスコ・ディロン(Vc) | |
バヤーンとはロシア・タイプのアコーディオンのこと。 | ||
STR-33653 廃盤 |
ジャコモ・カリッシミ(1605-1674): ミサ・ロム・アルメ(12声)/起ち上がれ、わが心よ/ 傷つけられた苦しみ/オラトリオ「最後の審判の日」 |
櫻田 亮(T) サルヴォ・ヴィターレ(B) ジャンルカ・カプアーノ指揮 マドリガリスティ・ アンブロジアーノ |
サルヴェ・オー・レジーナ〜 17世紀イタリアの教会音楽における情念 クラウディオ・モンテヴェルディ: サルヴェ・オー・レジーナ タルクイニオ・メルラ: Hor ch'e il tempo di dormire ジョヴァンニ・レグレンツィ: ソナタ III/祝賀を述べよ、シオンの娘らよ ジョヴァンニ・カプスベルガー:トッカータ IX クラウディオ・モンテヴェルディ:聖母の嘆き セバスティアーノ・ ケリーチ:ソナタ/Mortales plaudite ジョヴァンニ・カプスベルガー: トッカータ IV/同 II/ アヴェ・サンクティッシマ・マリア/ 前奏曲 II/聖なるマリア アレッサンドロ・ピッチニーニ:パッサカリア ジョヴァンニ・フェリーチェ・サンチェス: スターバト・マーテル ナターレ・モンフェッラート: めでたし、贖い主の御母 |
クロディーヌ・アンセルメ(S) パオロ・ケリーチ (アーチリュート、テオルボ) | |
ルネサンス的ポリフォニーからバロック的モノディーへと移行した17世紀、作曲家たちは人間の情念を音楽で表現しようと試みた。それは教会用の声楽曲においても行われ、ドラマティックな作品が生み出されていった。このような音楽を得意とするアンセルメとケリーチのコンビが当レーベルに初登場、これは期待できそう。 | ||
アドリアン・ヴィラールト(1490-1562):作品全集 Vol.2 〜 モテットとリチェルカーレ集 (曲目詳細不詳;マルカントニオ・カヴァッツォーニ、ヤコポ・フォリアーノ、 ジョヴァンニ・バッサーノの作品も収録) ルイジ・コラリール(Org)指揮アカデーミア・デラ・セルヴァ [ホセ・エルナンデス・パストール(CT) フリスジョフ=ボーク・スミス(コルネット) ジャック・アンリ、ダニエル・ブルンナー、ファビアン・ドルニク(Tb)] | ||
発売:2003年9月。 | ||
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ全集 Vol.8 チェンバロのための練習曲集 Part 1 ニ短調 F.517 K.1/ト短調 F.520 K.4/ニ短調 F.521 K.5/ イ短調 F.523 K.7/ト短調 F.524 K.8/ニ短調 F.526 K.10/ ト短調 F.528 K.12/ホ長調 F.536 K.20/ニ長調 F.537 K.21/ ハ短調 F.528 K.22/ニ長調 F.539 K.23/イ長調 F.542 K.26/ ホ長調 F.544 K.28/ニ長調 F.545 K.29/ホ短調 F.546 K.30 |
オッターヴィオ・ダントーネ(Cemb) | |
使用楽器:2002年、アンドレア・ラステッリ製(モデル:1737年、クリスティアン・ツェル製)。 アンドレアス・ショルのバックをつとめた事などで急速にその名を知られ、イタリア DECCA へ録音したバッハ「ゴルトベルク変奏曲」(476 301-6; 廃盤) が好評を得たダントーネ。このSTRADIVARIUSUが進めている複数奏者による大プロジェクトには、4巻目の参加。既発(巻順;*はダントーネの参加分):STR-33500、33501(*)、33502、33503(*)、33618、33619、33621(*)。 | ||
フェルッチョ・ブゾーニ(1866-1924): ピアノ作品集(1908-1921) J.S.バッハ/ブゾーニ編曲: 前奏曲、フーガとアレグロ/幻想曲、アダージョとフーガ/ 幻想曲、フーガ、アンダンテとスケッルツォ ブゾーニ: バッハによる前奏曲/ 前奏曲、フーガとフーガ・フィグラータ/ 古い旋法による幻想曲 Op.33b No.4/ 3つのアルバムの綴り |
アンドレア・パドヴァ(P) | |
エボカシオン〜 ミゲル・リョベト(1878-1938): アルベニス、グラナドス作品のギター用編曲全集 イサーク・アルベニス(1860-1909)原曲: 赤い塔/カディス/コルドバ/東洋風/セビリャ エンリケ・グラナドス(1867-1916)原曲: ゴヤのマハ(トナディーリャ集 から)/ スペイン舞曲集〜 [悲しい踊り/バレンシアーナ/アンダルーサ] |
ステファン・グロンドーナ(G) | |
リョベトが愛用した1859年アントニオ・デ・トレス製のクラシカル・ロマンティック・ギターを使用。バルセロナの音楽博物館との共同製作とのクレジットがあるので、
おそらくこの楽器は音楽博物館の所蔵品と思われるが、未確認。 リョベトはバルセロナに生まれタレガに師事したギタリスト・作曲家で、オリジナル作品の他に編曲も数多く残した。当盤は、 スペインの先輩作曲家であるアルベニスとグラナドスのピアノ曲や歌曲からリョベトが編曲した作品のすべてを、彼が愛用したギター(つまりピリオド楽器)を使って録音した非常に意義深いもの。 これで演奏者がセゴビアにかわいがられた名手グロンドーナというのだから、文句なし。ギター・ファン、スペイン音楽ファン、古楽器ファン必聴。 | ||
賛歌〜ファリャ、リョベトとその世界 マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946): ドビュッシーの墓碑銘への賛歌(*) マヌエル・デ・ファリャ/ミゲル・リョベト編曲: 7つのスペイン民謡(+/*)(++) バレエ「三角帽子」〜粉屋の踊り(*/#) バレエ「恋は魔術師」〜[漁師の歌(*)/鬼火の踊り(*)/ パントマイム(*/#)/真夜中(*/#)/火祭りの踊り(*/#)] スペインの4つの小品〜クバーナ(*/#) ミゲル・リョベト(1878-1938)作曲・編曲: 「リラ・オルフェオ」(1900)(**) [ラファエル・ミトハナ(1869-1921):セギディーリャス/ リラ・オルフェオのための編曲集 〔モーツァルト:ドン・ジョヴァンニのメヌエット/ ベートーヴェン:メヌエット/ モーツァルト:ドン・ジョヴァンニのセレナード/ ショパン:前奏曲/メンデルスゾーン:ロマンス/ シューマン:ロマンス/無言のロマンス/ メンデルスゾーン:ロマンス〕/ ミゲル・リョベト:3つのカタルーニャ民謡(++)/ イサーク・アルベニス(1860-1909):グラナダ] |
ステファノ・グロンドーナ(G;*) マリア・ホセ・モンティエル(Ms;+) ラウラ・モンディエッロ(G;#) ノヴァ・リラ・オルフェオ(**) [ステファノ・グロンドーナ、 ラウラ・モンディエッロ、 ジュゼッペ・カレール、 ロベルト・ダ・バルプ、 アレッサンドラ・ノヴァーガ、 パオロ・ベルサーノ(G)] | |
録音:2003年9月(++)、2005年8月、イタリア、ロンバルディア州ソンドリオ県ポンテ・イン・パルテッリーナ、聖イグナツィオ教会。 スペイン、カタルーニャ生まれのリョベトはフランシスコ・タレガに師事した偉大なギタリスト・作曲家。ファリャの「ドビュッシーの墓碑銘への賛歌」は彼のために書かれた作品である。リョベトはギターのための編曲もさかんに行い、またギター・デュオやギター・サンサンブルの先駆者でもあった。彼はバルセロナにおける撥弦楽器奏者の組織「リラ・オルフェオ」の創設メンバーとなり監督に就任、同名のアンサンブル曲集をまとめた。それは出版されなかったが、手稿譜の形で残されている。 このアルバムでその曲集を演奏するのはその名も「ノヴァ(新生)・リラ・オルフェオ」。2002年にステファノ・グロンドーナによって創設されたギター・アンサンブルである。 | ||
綱渡りの術〜 サクソフォンとピアノのための新しいイタリア音楽 ジョヴァンニ・ソリーマ: 発作断片(Spasimo fragments;1995/2001)/ ヤフ(Yafu;1999) ダニエレ・サルヴァトーレ:ヘリン(Helin;1999)(*) アンドレア・ドゥルベッコ:民謡(A folk tune;2000) エミリオ・ガランテ: 南南東に(A sud di sud est;1999) フィリッポ・デル・コルノ: 綱渡りの術(L'arte del Funambolo;2000) ロベルト・アンドレオーニ:電撃戦(Blitz;2001) ロレンツォ・フェレーロ: マイ・ブルース(My blues;1982) カルロ・ガランテ: 秋の幾何学(Geometrie d'autunno;1995) カルロ・ボッカドーロ:Flory et herba (1997) |
マリオ・マルツィ (S-/A-/T-/Br-Sax) パオロ・ザンニーニ(P) アルノルド・フォア(語り;*) カルメロ・グロット(Perc) | |
ラプソディ・フランセーズ〜 サクソフォンとピアノのためのフランス音楽 ジャック・イベール(1890-1962): 室内小協奏曲(1933) アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974): 幻想即興曲(1953) ダリュス・ミヨー(1892-1974): スカラムーシュ Op.165c(1939) クロード・ドビュッシー(1862-1918): 狂詩曲(1903) ジャン・フランセ(1912-1997): 5つの異国の舞曲(1961) フロラン・シュミット(1870-1958): 伝説 Op.66(1918) アルフレッド・ドザンクロ(1912-1971): 前奏曲、カデンツァと終曲(1956) |
マリオ・マルツィ(Sax) パオロ・ザンニーニ(P) | |
サクソフォン・カラーズ〜サクソフォンとピアノのためのイタリアとフランスの音楽
・綱渡りの術〜サクソフォンとピアノのための新しいイタリア音楽[STR-33661] ・ラプソディ・フランセーズ〜サクソフォンとピアノのためのフランス音楽[STR-33662] | ||
既案内の2枚をセット化したアイテム。 | ||
ジャン・フランチェスコ・マリピエロ(1872-1973): アンサンブルのための作品集 長短格詩と短長格詩(ヴァイオリン、オーボエ、 ヴィオラとファゴットのための;1932) 天上界(独唱と10の楽器のための;1948) 朝のセレナード(10の楽器のための;1959) 7つのヴェネツィアのカンツォネッタ (独唱とピアノのための) セレナード(ファゴットと10の楽器のための;1961) 機械(14の楽器のための;1963) エンデカトーデ(14の楽器と打楽器のための;1968) |
マリア・キアラ・パヴォーネ(S) リーノ・ヴェルニッツィ(Fg) ステファノ・カルディ指揮 フレオン・アンサンブル | |
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643): ミサ「イン・イッロ・テンポーレ」 (無伴奏6声;1610) フランチェスコ・カヴァッリ(1602-1676): 死者のためのミサ(レクイエム;8声;1675) |
ジュゼッペ・マレット指揮 カンティカ・シンフォニカ | |
ミサ「イン・イッロ・テンポーレ」は「聖母マリアの晩課」と合わせて出版された、ニコラ・ゴンベール(1490頃-1556)のモテットを素材としたパレストリーナ様式の作品で、モンテヴェルディとしては異色の作品。モンテヴェルディ様式の後継者カヴァッリのレクイエムとの対比もおもしろそう。 | ||
クラウディオ・アンブロジーニ(1948-): 歌劇「ビッグ・バン・サーカス」 (Opera in due tempi;2002) |
ソニア・ヴィセンティン(S) パオラ・セーノ(Ms) レオナルド・デ・リージ(T) アブラモ・ロザレン(B) マルコ・ザンノーニ(演技者) マルチェッロ・パンニ指揮 エクス・ノーヴォ・アンサンブル アルヴィゼ・ヴィドリン (ライヴ・エレクトロニクス) | |
録音:ヴェネツィア、ビエンナーレ 2002、初演ライヴ。 | ||
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757): 鍵盤楽器のためのソナタ集 Vol.9〜スカルラッティとオルガン ト短調 F.53 K.31/ハ長調(パストラーレ)F.457 K.513/ ニ短調 F.10b K.52/へ長調 F.324 K.378/ へ長調(フーガ)F.43 K.82/ニ長調(パストラーレ)F.361 K.415/ ト長調(メヌエット)F.337 K.391/ニ短調(フーガ)F.363 K.417/ ハ長調 F.76 K.117/ニ短調(フーガ)F.552 K.41/ ホ短調 F.211 K.263/ト短調(フーガ)F.55 K.93/ニ短調 F.54 K.92 |
マリア・チェチリア・ファリーナ (Org) | |
使用楽器:1812年、ヴァレッジョ・スル・ミンチオのジョ・バッタ・ソーナ製。 | ||
ステファノ・スコダニッビオ(1956-): マイ・ニュー・アドレス 山々がばら色に染まる時 (2つのギターのための;1984/1986) オンリー・コネクト(ピアノのための;2001) カルタヘナへの帰還(バス・フルートのための;2001) 二つの深淵(ギターのための;1992) マイ・ニュー・アドレス (ヴァイオリンのための;1986/1988) 一番高い塔の (チェロとエレクトロニクスのための;1984/2003) |
マグヌス・アンデション(G) マリオ・カローリ(Fl) アレナ・カソーリ、 ユルゲン・ルック(G) ロハン・デ・サラム(Vc) フランチェスコ・ドラツィオ(Vn) イアン・ペイス(P) | |
STR-33669 (8CD) 廃盤 |
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 | アンドレア・ルッケジーニ(P) |
録音:トリノ音楽院ホール、ウニオーネ・ムジカーレ 1999/2000、2000/2001期間中のライヴ。 ルッケジーニ(ルケシーニ)は1965年に生まれ、マリア・ティポに師事し、ディノ・チアーニ国際コンクールで優勝した最初のイタリア人ピアニスト。ルチアーノ・ベリオの解釈者として知られ、2001年7月には新作ピアノ・ソナタを初演した。20代にはEMIからデビューした事もある彼だが、久々の独奏録音、それもこのような大作においてどのような解釈を聞かせてくれるか興味は尽きない。 | ||
ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ(1926-): ロイヤル・ウィンター・ミュージック シェイクスピアの登場人物による第1のソナタ(1975-1976) [グロスター/ロミオとジュリエット/エアリエル/ オフィーリア/タッチストーン、オードリーとウィリアム/ オベロン]/ シェイクスピアの登場人物による第2のソナタ [サー・アンドルー・エイギュチーク/ボトムの夢/ 狂ったマクベス夫人] |
デイヴィッド・タネンバウム(G) | |
作曲者が「私の音楽の完全な理解者」、「私の知りうるかぎり最高のギタリスト」と絶賛するタネンバウムによる注目すべき録音。 | ||
20世紀イタリアの音楽 アルフレード・カゼッラ:ピアノのためのソナティナ オットリーノ・レスピーギ:たそがれ(独唱とピアノのための) ゴッフレード・ペトラッシ:ピアノのためのトッカータ ルイジ・ダッラピッコラ:ゲーテ歌曲集 (メゾソプラノと3つのクラリネットのための) ルチアーノ・ベリオ:フルートのためのセクエンツィア ニコロ・カスティリョーニ:比喩(室内アンサンブルのための) フランコ・ドナトーニ:Clair n.1(クラリネット独奏のための) [CD ROM] バイオグラフィ/批評/音楽的分析/スコア/スコアを見ながら聴く |
アルベルト・ カルネヴァーレ=リッチ(P) モニカ・ボッツォ(S) カティア・ジェンギーニ(P) アルフォンソ・アリベルティ(P) モニカ・ルカーチ(Ms) ソニア・フォルメンティ(Fl) ティト・チェッケリーニ指揮 アンサンブル・リゾニャンツェ パオロ・カシラーギ(Cl) | |
イタリア音楽学協会監修。ミラノ音楽院と共同で制作されたCD-ROM付き。 | ||
STR-33673 廃盤 |
ニコラ・アントワーヌ・ルベーグ(1631-1702): チェンバロ曲集 第1巻(1677)〜組曲 ニ長調/同 ハ長調 第2巻(1687)〜組曲 ト長調 |
パオラ・エルダス(Cemb) |
使用楽器:1988年アウグスト・ボンツァ複製(モデル:1756年ジャン・
アンリ・エムシュ製)。 ルベーグはルイ14世の宮廷オルガニストを務めた作曲家。 | ||
STR-33674 廃盤 |
ジョスカン・デプレ(1455頃-1521): エルコレ・デステ1世のための音楽 サルヴェ・レジナ(5声)/ ミサ「ヘルクレス・ドゥクス・フェラリエ (フェラーラ公エルコレ)」/ 処女は癒しの/ ミゼレーレ(われを憐れみたまえ、神よ) |
ワルター・テストリン指揮 デ・ラビリント [ナディア・カリスティ、 ラウラ・ファブリス、 ブロニスラヴァ・ファリンスカ、 アレッサンドロ・カルミニャーニ、 パオロ・コスタ、 ルチアーノ・ボンチ、 ファビオ・フルナーリ、 ジャンルカ・フェラリーニ、 エンリコ・バーヴァ、 マルコ・スカヴァッツァ、 マルチェロ・ヴァルジェット] |
ジョスカン・デプレは1503年から翌年までフェラーラ公であるエステ家のエルコレ1世の宮廷礼拝堂楽長を務めていた。ミサ「ヘルクレス・ドゥクス・フェラリエ(フェラーラ公エルコレ)」は、公の名を音名に読み替えて作曲に用いた、ジョスカンらしい手の込んだ作品として有名。 | ||
アルフレド・シュニトケ(1934-1998): ヴァイオリンとピアノのための作品全集 ソナタ第1番(1963)/ ソナタ第2番「クァジ・ウナ・ソナタ」(1968) ヴァイオリンとピアノ またはチェンバロのための古い様式の組曲(1972) Gratulationsrondo (1974) きよしこの夜(1978)/ソナタ第3番(1994) |
フランチェスコ・ドラツィオ(Vn) ジャンパオロ・ヌーティ(P) | |
フランチェスコ・ドラツィオ(1965年生まれ)はアンサンブル・ラストレーやアカデミア・ビザンティナでバロック・ヴァイオリンを弾く一方で現代音楽にも積極的に取り組んでいる、 非常に幅広いレパートリーを誇るヴァイオリニスト。 | ||
ヴィヴァルディ/パオロ・ケリーチ編曲: リュート独奏のための協奏曲集 協奏曲 へ長調 RV.93(原曲:2つのヴァイオリン、 リュートと通奏低音のための ニ長調)/ トリオ ト短調 RV.85 (原曲:リュート、ヴァイオリンと通奏低音のための)/ 協奏曲 ハ長調 RV.425 (原曲:マンドリン、弦楽と通奏低音のための)/ 協奏曲 へ長調 RV.230 (原曲:ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための;ニ長調) 協奏曲 ト短調 RV.108(原曲:フルート、 2つのヴァイオリンと通奏低音のための イ短調) トリオ ハ長調 RV.82 (原曲:リュート、ヴァイオリンと通奏低音のための) 協奏曲 ト長調 RV.532 (原曲:2つのマンドリン、弦楽と通奏低音のための) |
パオロ・ケリーチ(リュート) | |
ガエターノ・プニャーニ(1731-1798):ソナタとトリオ集 2つのヴァイオリンと 通奏低音のためのトリオ ハ長調 Op.1 No.6/ ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ イ長調 Op.5 No.2/ 2つのヴァイオリンと 通奏低音のためのソナタ ト長調 Op.4 No.3/ ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ハ長調 Op.5 No.3/ 2つのヴァイオリンと 通奏低音のためのソナタ イ長調 Op.4 No.1/ 2つのヴァイオリンと 通奏低音のためのトリオ ト長調 Op.1 No.1 |
ラストレ [フランチェスコ・ドラツィオ、 アレッサンドロ・ タンピエーリ(Vn) アレッサンドロ・パルメーリ(Va) ジョルジョ・タバッコ(Vc)] | |
プニャーニはトリオ生まれのイタリアのヴァイオリニスト・作曲家。コレッリの弟子ソーミスに師事しヴィオッティを輩出した、ヴァイオリン音楽史における重要な人物。 | ||
ギター・コレクション Vol.8 フランソワ・ド・フォッサ(1775-1849): 2つのギター、ヴァイオリンと 低音楽器のための3つの三重奏曲 Op.19 |
マッテオ・メーラ、 ロレンツォ・ミケーリ(G) イヴァン・ラバーリャ(Vn) エンリコ・ブロンツィ(Vc) | |
フランソワ・ド・フォッサはスペイン=フランス国境の町ペルピニャンに生まれ、軍人としてスペイン、メキシコ、フランスで活躍した。作曲家としては忘れられていたが、 近年、ボッケリーニの影響を受けたギターを含む室内楽作品への評価が高まってきている。 | ||
ベネデット・マルチェッロ(1686-1739):詩篇集 詩篇10「私は主を信頼する」(4声)(*/+/#) / 詩篇31「咎(とが)を許された者たちは幸いである」(3声)(+/#) / ソナタ第5番(オルガン独奏曲)/詩篇14「主よ、住まうのは誰か」(1声;*) / 詩篇35「不義の者は心の中で言った、罪を犯すと」(2声;#) エリーザ・フランツェッティ(S;*) アレッサンドロ・カルミニャーニ(男性A;+) ジャンルーカ・フェッラリーニ(T;#) ワルター・テストリン(B;#) アレッサンドロ・カーザリ(Org)指揮アンサンブル・リ・エッランティ | ||
alles theater ! 〜重唱のための新しい音楽 ジョルジュ・アペルギス(1945-): Petrrohl(6声のための;2001) マヌエル・イダルゴ(1956-): フアン・ゴイティソロの作品からの4つの引用 (2声のための;1999) ルチア・ロンケッティ(1963-): Anatra al sal(6声のための;2000) ルチアーノ・ベリオ(1925-2003): セクエンツァ III(ソプラノ独唱のための;1966) パオロ・プレッツァーニ(1952-): All for Company (ベケットへのオマージュ;3声のための;2002) カロラ・バウクホルト(1959-): 一人ではない(5声のための;2000) |
ノイエ・ヴォーカルゾリステン・ シュトゥットガルト | |
アレッサンドロ・ソルビアーティ(1956-): By my Window アニアのための歌(Canto per Ania; チェロ・アンサンブルのための;1992)/ 私の窓辺で(By my Window; ピアノとアンサンブルのための;2001)/ ピアノと打楽器のための4つの小品(1999)/ ああ、これほど早く?(Ach, so früh; ソプラノと7つの楽器のための;2003)/ 私の抒情的な影(Mi lirica sombra; バス・クラリネットとアンサンブルのための;1993) |
ダニエル・カウカ指揮 アンサンブル・ オルケストラル・コンタンポラン サンドロ・ゴルリ指揮 ディヴェルティメント・ アンサンブル | |
ヴィヴァルディ: フラウト・トラヴェルソのための作品全集 フラウト・トラヴェルソと 通奏低音のためのソナタ ト短調 RV.51/ 同 ニ短調 RV.49/同 ハ長調 RV.48/同 ホ短調 RV.50/ フラウト・トラヴェルソ、ヴァイオリンと 通奏低音のための協奏曲 ニ長調 RV.84/ 2つのフラウト・トラヴェルソと 通奏低音のためのソナタ ト長調 RV.80/ 2つのフラウト・トラヴェルソ、 弦楽と通奏低音のための協奏曲 ハ長調 RV.533 |
エンリコ・ディ・フェリーチェ (Fl-tr) アンサンブル・ラポテオーゼ | |
ルカ・フランチェスコーニ(1956-): Let me bleed[われを悲しませよ] (カルロ・ジュリアーニのためのレクイエム; 無伴奏混声合唱のための;2001)(*) 呵責の地(独唱、合唱と管弦楽のための;2000)(+) |
アンドレアス・ハンソン指揮(*) スウェーデン放送cho.(*) フランソワーズ・クブレル(S;+) ルチアーノ・ロマン(声;+) ペテル・エトヴェシュ指揮(+) シュトゥットガルト放送so. 同声楽アンサンブル(+) | |
録音:2003年、ベールヴァルド・ホール、ライヴ(スウェーデン放送制作)(*)/ 2000年、ライヴ(南西ドイツ放送制作)(+)。 | ||
編曲の模範 アルカンジェロ・コレッリ:フォリア フランソワ・クープラン:陰気な女 アントニオ・ヴィヴァルディ:ソナタ Op.2 No.3 フランソワ・クープラン:お気に入り ベネデット・マルチェッロ:ソナタ Op.2 No.12 ミシェル・ド・ラ・バル:組曲第9番 ドメニコ・ガッロ:ソナタ第10番 ジャン・フェリー・ルベル:組曲第2番 ジュゼッペ・コロンビ:チャコーナ マラン・マレ:スペインのフォリア |
ロレンツォ・カヴァサンティ (リコーダー) ホルヘ・アルベルト・ゲレーロ(Vc) パオロ・エルダス(Cemb) | |
ギターレオ〜アルゼンチンとパラグアイのギター音楽 (ギター・コレクション Vol.9) アルベルト・ヒナステラ(1916-1983;アルゼンチン): ソナタ Op.47(1976) カルロス・ペドレル(1878-1941;パラグアイ): 捕らわれた三人の王女/夕方/即興曲/3つの小品 ヒラルド・ヒラルディ(1889-1963;アルゼンチン): アルゼンチン・シリーズ(1934) グイド・サントルソラ(1904-1994;ウルグアイ): ソナタ第4番「イタリアーナ」(1977) |
アントニオ・ルゴロ(G) | |
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767): カンタータと室内楽作品集(1725-1730) カンタータ「生けるすべての人にあり」 (バス、2つのオーボエと通奏低音のための)(*) オーボエと通奏低音のためのソナタ ト短調 カンタータ「やじれ、なじれ、燃える舌よ」 (バス、オーボエと通奏低音のための)(*) チェンバロのための幻想曲;へ長調/へ短調/へ長調 「忠実な音楽の師」〜 [序曲/サンスーシ/ホーンパイプ/ガヴォット/ パスピエ/アイルランド風] カンタータ「われは魅了されり」 (バス、2つのオーボエと通奏低音のための)(*) |
マックス・ファン・エグモント(B;*) ワンダラス・マシーン [スザンネ・グリュツマッハー、 シモーネ・トーニ(Ob) パオロ・ベスキ(Vc) マルコ・ファッキン(Cemb)] | |
ヴェテラン歌手エグモント(1936年生まれ)と若きアンサンブル、ワンダラス・マシーンの共演。ワンダラス・マシーンはエウローパ・ガランテ、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、コンチェルト・イタリアーノ等に在籍経験のある奏者により2000年に結成された。 | ||
イタリア空軍軍楽隊〜吹奏楽のための音楽 ヴェルディ:オペラ「レニャーノの戦い」序曲 レスピーギ:交響詩「ローマの噴水」 パトリツィオ・エスポジト(1960-): エストロヴェルソ[外交的な人] アーティー・ショー(1910-):クラリネット協奏曲(*) ロッシーニ:オペラ「ウィリアム・テル」序曲 バーンスタイン:オペラ「キャンディード」序曲 ヴェルディ:オペラ「アイーダ」〜凱旋行進曲 |
ファブリツィオ・ノーリ(Cl;*) パトリツィオ・エスポジト指揮 イタリア空軍軍楽隊 | |
録音:2002年9月20日、ルツェルン、KKLオーディトリアム、ライヴ。 イタリア空軍軍楽隊は1937年に創設され、当初は作曲家のマスカーニの指導を受けたという名門バンド。 | ||
細川俊夫(1955-):鳥たちへの断章 息の歌[Atem-Lied](バスフルートのための;1997)(*) メモリー−尹伊桑の追憶に[Memory - In Memory of Isang Yun] (ヴァイオリン、チェロとピアノのための;1996)(*) ヴァーティカル・タイム・スタディ I[Vertical Time Study I] (クラリネット、チェロとピアノのための;1992)(*) 鳥たちへの断章 III[Birds Fragments III] (笙〔またはアコーディオン〕と フルート〔バス&ピッコロ〕のための;1990)(+) デュオ[Duo](ヴァイオリンとチェロのための;1998)(#) ピエール・ブーレーズのための俳句−75歳の誕生日に ["Haiki" for Pierre Boulez - To His 75th Birthday] (ピアノのための;2000/2003)(*) |
アルテル・エゴ[Alter Ego] [マヌエル・ズリア(Fl) パオロ・ラヴァーリャ(Cl) フランチェスコ・ペヴェリーニ(Vn) フランチェスコ・ディロン(Vc) オスカル・ピッツォ(P)] クラウディオ・ジャコムッチ (アコーディオン;+) | |
録音:RAIラジオ・ホール(*)/ローマ、オペラ・パエーゼ(+)。 ドイツにおいてイサン・ユン(尹伊桑)、クラウス・フーバー、ブライアン・ファーニホウに師事、以後ドイツと日本を拠点に活躍し、ヨーロッパでは知名度・評価とも非常に高い細川俊夫の作品集が、このところ現代音楽に力を入れているストラディヴァリウスから登場。(*)では作曲者自身が録音に立ち会い、監修している。 | ||
ラ・レオーナ〜 フリアーン・アルカス(1832-1882):ギターのための作品集 エル・パノによる幻想曲/ボレロ/ ポラカ・ファンタスティカ/アンダンテ/ 幻想曲「エル・デリリオ」/タンゴ集 アンダンテ・クァジ・アダージョ/練習曲 |
ステファノ・グロンドーナ(G) | |
使用楽器:1856年、トレス製、「ラ・レオーナ」。 アルカスはアンダルシア地方アルメリア生まれのギタリスト・作曲家で、弟子のタレガ以前の19世紀スペイン・ギター音楽史における最も重要な存在。度重なる来日で人気急上昇中のグロンドーナが、アルカスの活躍した当時に作られたギターを弾いた注目すべき録音。 | ||
ブライアン・ファーニホー(1943-):室内楽作品集 Flurries(ピッコロ、クラリネット、ホルン、 ピアノ、ヴァイオリンとチェロとのための;1997) 弦楽三重奏曲(1995) 3声のイン・ノミネ(ピッコロ、 オーボエ、クラリネットのための;2001) 弦楽三重奏曲(1994) インチピット(ヴィオラ、打楽器、フルート、 クラリネット、2つのヴァイオリン、 チェロとコントラバスのための;1997) |
アンサンブル・ルシェルシュ | |
ギター音楽のはじまり〜ギター・コレクション Vol.12 アドリアン・ル・ロワ:ポワトゥのブランル/ブランル グレゴワール・ブレイシング:ファンタジア IV アドリアン・ル・ロワ: シャンパーニュのブランル/アルマンド「la mon amy la」 ブルゴーニュの第4ブランル ミゲル・デ・フエンリャーナ:ファンタジア アロンソ・ムダラ:ファンタジア第1旋法 作曲者不詳:Vurria addeventare ミゲル・デ・フエンリャーナ:ファンタジア アロンソ・ムダラ:ロマネスカ ミゲル・デ・フエンリャーナ:ファンタジア 作曲者不詳:王のパヴァーヌ 作曲者不詳/F.アッツアイオーロ編曲:Ti parti cor mio caro ジャック(ヤコブ)・アルカデルト:白く優しい白鳥 作曲者不詳:ラ・コルネッタ(パヴァーヌ)/ラ・トラディトーラ メルキオーロ・デ・ベルベリス: 第2ファンタジア/第1ファンタジア ギヨーム・モルレイ:Chi dirà mai/Oy me dolente アドリアン・ル・ロワ:ピモントワーズ シモン・ゴルリエ:Ie suis desheritte アドリアン・ル・ロワ:シャンパーニュのパヴァーヌ シモン・ゴルリエ:Estantz assis aux rives aquatiques ピエール・ファレーズ/ジャン・ベレール編曲:燭台のブランル アドリアン・ル・ロワ:ユルバロワのブランル/ ブルゴーニュのブランル/ポワトゥのブランル |
マッシモ・ロナルディ(ルネサンスG) | |
フレデリク・ジガンテがディレクションするギター・コレクション・シリーズの第12巻。これはギター・ファン、古楽ファンともに見逃せない。 | ||
複数の音楽〜イルピニア=ラッセーニャ国際現代音楽祭 フアン・トリゴス:Bagatella para Bartok (2003) エマヌエーレ・カザーレ: Studio N.2 (2000) エルミル・ミルゾエフ: ReAKSIYA (2002) マリオ・チェーザ: Excursus n.2 (2002) ロベルタ・ヴァッカ: Baby Blues (2002) ファブリツィオ・カスティ: Parabola di un visionario (2001) ジャンニチェンツォ・クレスタ: Del segreto custodito (2002) ジャンニ・N.フランチア: Moto Virtuale (2002) ダリヤ・アンドフスカ: Calipso (2003) ビクトル・ラスガド: Kukarikarus (2002) |
マルコ・ペドラッツィーニ指揮 イカルス・アンサンブル | |
録音:2004年。 | ||
ヨゼフ・マルティン・クラウス(1756-1792): ピアノ作品全集 ソナタ へ長調 VB.196/5つのコラール前奏曲 VB.197/ ロンド へ長調 VB.191/主題と変奏曲 ハ長調 VB.193/ スウェーデン舞曲 ハ長調 VB.192/ ラルゲット ト長調 VB.194/ソナタ 変ホ長調 VB.195/ 2つの新奇なメヌエット VB.190[ハ長調/ハ短調] |
マリオ・マルティノーリ(Fp) | |
モーツァルトと同年にドイツに生まれたクラウスはスウェーデン国王グスタフ3世の宮廷に務め、1787年には楽長に就任したが、モーツァルトが没した翌年、同じく夭逝した。彼が残したピアノ曲は少ない。ピリオド楽器による世界初録音。使用楽器は1782年アンドレアス・シュタイアー製をモデルとしたグランツィエラ製。 | ||
ルイジ・ダッラピッコラ(1904-1975):管弦楽作品集 2つの小品(1947)/変奏曲(1952-1954)/ 対話(チェロと管弦楽のための;1959-1960)(*)/ 3つの問いと2つの答え(1962-1963) |
ジャン=ギアン・ケラス(Vc;*) パスカル・ロフェ指揮 RAI国立so. | |
日本でも高く評価されている、現代音楽を得意とする若手チェリスト、ケラスが登場する(*)にご注目を。 | ||
ヴィリー・メルツ(1956-):離郷[Dèpaysements] Maftir(ヴィオラ・ダ・ガンバのための) Mizmor(ピアノのための) Le Divan oriental-occidental(声とピアノのための) Dhil(コントラバスのための) Pardes(打楽器のための) Dung(ファゴットのための) Mizmor(ヴィオラのための) |
ヒッレ・パール (ヴィオラ・ダ・ガンバ) クリスティーナ・バルブーティ(P) リンダ・カンパネッラ(S) ヴィリー・メルツ(Cb) ティエリー・ミローリョ(Perc) ディエゴ・ケンナ(Fg) ダニーロ・ロッシ(ヴィオラ) | |
ゴッフレード・ペトラッシ(1904-2003): 管弦楽のための協奏曲全集 第1番(1933-1334)/第2番(1951)/ 第3番「協奏的リクリエイション」(1952-1953)/ 第4番(1954)/第5番(1955)/ 第6番「協奏的インヴェンション」(1956-1957)/ 第7番(1961-1964)/第8番(1970-1972) |
アルトゥーロ・タマヨ指揮 オランダ放送so. | |
フランチェスコ・チェッラヴェーニア(16世紀): ミサ・レターレ・ノヴァ・シオン 天使たち、大天使たち/一人の王がいた/ われを憐れみたまえ/教会の御母よ、喜びたまえ/ けがれなく、完全な アンドレアス・デ・シルヴァ(15-16世紀): シオンよ、喜べ(レターレ・ノヴァ・シオン) |
ダリオ・タッビア指揮 ダルトロカント [アレッサンドロ・ カルミニャーニ(CT) ジャンルカ・フェラリーニ、 ファビオ・フルナリ(T) マルコ・スカヴァッツァ(Br) ワルター・テストリン(B)] | |
録音:2004年2月6-8日、トリノ県カスタニェート・ポー、サン・ジェネジオ教会。 チェッラヴェーニアはマントヴァで活躍した作曲家。 | ||
イヴァン・フェデレ(1953):タイム・フューチュア 弦楽四重奏曲第3番「Tar」(1999-2000) 弦楽四重奏曲第2番「Pentagolon Quartet」(1987) 弦楽四重奏曲第1番「Peraccordar」(1981-1989) 夜の旅行者(ヴァイオリン独奏のための3つの小品;1983) Electra Glide(ヴァイオリンとヴィオラのための;1984) |
アルディッティSQ | |
アルディッティが取り上げるくらいなので、かなりの難曲ぞろいではないかと思われる。 | ||
ルカ・フランチェスコーニ(1956-): Cobalt Scarlet(管弦楽のための;2000) Rest(チェロと管弦楽のための;2004)(*) |
アンシ・カルットゥネン(Vc;*) ロベルト・アバド指揮 RAI国立so. | |
フィンランドの名手カルットゥネンが登場、クラウディオの甥ロベルトと現代作品を。 | ||
ゲオルク・フリードリヒ・カウフマン(1679-1735): コラール前奏曲全集「調和的な魂の喜び」(1733-1736)〜34曲 |
マウリツィオ・クローチ(Org) カースティン・クランプ(Ob) | |
使用楽器:1737年、トロイトマン製(ドイツ、グラウホーフ参事会聖堂)。 ザクセン=メルゼブルク公の宮廷で活躍したドイツの作曲家・オルガニストであるカウフマンが晩年に出版を開始した「調和的な魂の喜び」は、1624年のザムエル・シャイトの「新譜表(タブラトゥーラ・ノヴァ)」以来初めて印刷物となったコラール前奏曲全集として音楽史に特筆される作品。当盤には全98曲のうち34曲を収録、うち3曲でオーボエがコラール旋律を演奏する。 | ||
ショスタコーヴィチ(1906-1975): ピアノ三重奏作品全集 ピアノ三重奏曲第1番 Op.8(1923)/ アレクサンドル・ブロークの詩による ソプラノとピアノ三重奏のための 7つのロマンス Op.127(1967)(*)/ ピアノ三重奏曲第2番 Op.67(1944) |
ユリア・コルパチェワ(S;*) パルマ三重奏団 [イヴァン・ラバーリャ(Vn) エンリコ・ブロンジ(Vc) アルベルト・ ミオディーニ(P)] | |
ギター・コレクション Vol.11〜スペインの音楽 ファリャ、トゥリーナ、モンポウ:ギター作品全集 マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946): クロード・ドビュッシーの墓碑銘のための讃歌(1920) ホアキン・トゥリーナ(1882-1949): セビリャナ Op.29(1923)/ ファンダンギーリョ Op.36(1926)/ 疾風 Op.53(1929)/ソナタ Op.61(1931)/ タレガをたたえて Op.69(1935) フェデリコ・モンポウ(1893-1987): コンポステーラ組曲(1962)/ アルフォンソ10世のカンティガによる歌と踊り(1955)/ 歌と踊り 第13番(1973) |
フレデリク・ジガンテ(G) | |
日本におけるストラディヴァリウス・レーベル最大のヒット・シリース最新盤。シリーズ監修者であるジガンテ自身が演奏する20世紀スペインの大作曲家たちの作品集。 | ||
現代イタリアの声楽作品集 Vol.1 アツィオ・コルギ:Ricordando te, lontano(1962) ルイジ・ダッラピコラ:3つの詩(1949) ドメニコ・グァッチェーロ:モンターレの3つの詩 ルイジ・ノーノ:光の工房(1964) ゴッフレード・ペトラッシ:サッフォの2つの詩(1942) リッカルド・ピアチェンティーニ:Mano mobile clic(2001) ジャチント・シェルシ:3つの春の歌(1933) |
デュオ・アルテルノ [ティツィアーナ・ スカンダレッティ(S) リッカルド・ ピアチェンティーニ(P)] | |
フランチェスコ・マリア・ヴェラチーニ(1690-1768): 「コレッリの作品5によるディッセルタツィオーネ」 (1745?) Vol.1[第1番−第6番] |
フェデリコ・グリエルモ(Vn) アンドレア・コエン(Cemb) | |
ボローニャのG.B.マルティーニ音楽図書館に所蔵されている84ページの手稿譜「Dissertazioni del sig.Francesco Veracini sopra l'Opera Quinta del Corelli」("Dissertazioni"は「研究論文集」等の意味)に収められた12のソナタを全曲録音するプロジェクトの前半。ヴェラチーニによるコレッリのソナタの改作だが、その目的は明らかになっていない。 フェデリコ・グリエルモはオーケストラ「ラルテ・デラルコ」の指揮者も務めるヴァイオリニスト。もちろんピリオド楽器使用。 | ||
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757): ソナタ全集 Vol.10〜 マンドリン・ソナタ& チェンバロ・ソナタ集 [ト長調 F.52 K.91(*)/ 変ロ長調 F.299 K.351(+)/ ニ短調 F.50 K.89(*)/ ヘ長調 F.2 K.44(+)/ ハ長調 F.120 K.170(+)/ ホ短調 F.42 K.81(*)/ 変ロ長調 F.528 K.172(+)/ ト短調 F.295 K.437(+)/ ト長調 F.296 K.438(+)/ ト短調 F.49 K.88(*)/ ニ短調 F.537 K.176(+)/ ニ短調 F.51 K.90(*)] |
マウロ・スクィランテ (マンドリン;*) ラファエーレ・ヴレンナ (Cemb;+) | |
あなたは虚無から現れる… アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974):フルート作品集 フルートとピアノのためのソナタ(1958)(*)/ 呪文… 像が象徴となるために (無伴奏フルートのための;1937)/ 5つの呪文(無伴奏フルートのための;1936)/ 苦行(無伴奏フルートのための、5曲;1967)/ リノスの歌(フルートとピアノのための;1944)(*) |
マリオ・カローリ(Fl) シルヴァ・コスタンツォ(P) | |
録音:2005年2月9日-10日、ストラスブール近現代美術館[MAMCS]ホール。 音楽における人間性・抒情性の回復を目指しメシアンらと「若きフランス」を結成、非ヨーロッパ的・原始的・神秘的傾向を持つ音楽を残したジョリヴェ。アルバム・タイトルは「5つの呪文」の第2曲から採られたもの。 マリオ・カローリは1974年イタリア生まれ。22歳の時、ダルムシュタット音楽祭にてクラーニッヒシュタイナー音楽賞を受賞し国際舞台にデビュー、以来、現代音楽を中心に大活躍している。作曲家サルヴァトーレ・シャリーノは彼を「フルートのパガニーニ」と評し、またディロン、フェデーレ、ファニホウ、ジェルヴァゾーニ、細川、ジョラス、クルターク、マントヴァーニ、松平、リーム、湯浅、ストロッパといった現代作曲家たちが彼に作品を献呈している。 | ||
ニコラ・カンポグランデ(1968-):笑いと忘却のダンス | アルベルト・ファンティーノ (アコーディオン) アントニオ・ヴァレンティーノ(P) | |
イタリア式アコーディオン(フィザルモニカ)の故郷と呼ばれるカステルフィダルド市の委嘱作品。ワルツ、ミロンガ、メヌエット、ルンバ、サラバンド、チャールストン、ハバネラ、タンゴといった世界各地の様々な舞曲に基づく14章から成る。 | ||
マルコ・ストロッパ(1959-): ミニアテューレ・エストローゼ 第1巻(1991-2001) [タンガータ・マヌ/カノン風パッサカリア/モアイ/ 子守歌/いたずらっ子/親密なカヴァティーナ/ プロロゴス.アナグノリシス I] |
フロリアン・ヘルシャー(P) | |
ストロッパはアツィオ・コルギとアルヴィーゼ・ヴィドリンに師事したイタリアの作曲家。ピエール・ブーレーズに招かれパリのIRCAMで働いた後、ヘルムート・ラッヘマンの後任として1999年よりシュトゥットガルト音楽大学教授を務めている。「ミニアテューレ・エストローゼ(Miniature Estrose)」(「風変わりな小品集」と訳せる)はピエール・ロマン・エマールの委嘱により作曲された。 | ||
空間と時間の響き〜ソプラノサクソフォンとオルガン ザムエル・シャイト(1587-1654):待降節の賛歌(来たれ、異邦人の贖い主よ) フランソワ・クープラン(1668-1735):教区のためのミサ から [ Tierce en Taille / Récit de Cornet] ジョスカン・デプレ(1450-1521):御身のみ、奇蹟をなす者 ルイ・ニコラ・クレランボー(1676-1749):ナザール管のレシ ジャン・フランソワ・ダンドリュー(1682-1738):マニフィカト/ミュゼット/対話 ジャン・クロード・ダカン(1694-1772):異国風のノエル ジャン・ラングレ(1907-1991): 中世組曲 から[ティエント/即興曲/瞑想曲]/フレスコバルディへのオマージュ〜幻想曲 ガストン・リテーズ(1909-1991):牧歌的間奏曲 グラツィア・サルヴァトーリ(1941-):山鳩の声(2004) マッシモ・ベルツォッラ(1963-):アンティフォナ ヘ長調(2004) エミリオ・カパルボ(1968-):イギリスのサックス(2004) シルヴィオ・アマート(1961-):リチェルカーレ ニ短調(2004) ピエトロ・タリャアフェッリ/マッシモ・ベルツォッラ/マルゲリータ・シッドゥルロ編曲: The Hours (2003) ピエトロ・タリャフェッリ(ソプラノSax) マルゲリータ・シッドゥルロ(Org) | ||
発売:2005年。 | ||
アストル・ピアソラ(1921-1992):ギター音楽全集 (ギター・コレクション・シリーズ Vol.13) タンゴ組曲(2つのギターのための)(+) タンゴの歴史(ヴァイオリンとギターのための)(#) 5つの小品(ギターのための) 二重協奏曲「リエージュに捧ぐ」 (ギター、バンドネオンと弦楽のための)(*) |
マッテオ・メーラ(G) ペール・アーネ・グローヴィゲン (バンドネオン;*) ロレンツォ・ミケーリ(G;+) イヴァン・ラバーリャ(Vn;#) イ・ソリスティ・ディ・パルマ(*) | |
フレデリク・ジガンテのディレクションによるシリーズ第13巻はピアソラ・アルバム。ピアソラの作品がギターで演奏されることは珍しくないが、彼がギターのためのオリジナル作品を書いたのは1980年代、60歳近くになってからであった。したがってその数は多くないが、重要なレパートリーとして定着している。1971年イタリア、インペリア生まれのマッテオ・メーラを中心とした演奏。 | ||
ピエルルイジ・ビッローネ(1960-): ME A AN(声とアンサンブルのための;1994)(*) ITI KE MI(ヴィオラ独奏のための;1995)(+) |
フランク・ヴェルナー(Br;*) アンサンブル・ルシェルシュ(*) バルバラ・マウラー(Va;+) | |
イヴァン・フェーデレ(1953-): Mixtim〜アンサンブルのための音楽 Mixtim(7人の奏者のための祭礼音楽;1989)/ 翡翠の庭園 II[Il giardino di giada II] (G管フルートと弦楽三重奏のための;1991)/ 11人の奏者のための夜想曲(2004)/ メビウス群島[Arcipelago Moebius] (B♭管クラリネット、ヴァイオリン、 チェロろコントラバスのための;2001)/ こだまする輪郭[Profilo in eco] (フルートとアンサンブルのための;1995) |
マリオ・カローリ(Fl) マルコ・アンギウス指揮 アンサンブル・アルゴリトモ | |
Changes Chances エリオット・カーター(1908-):Changes(1998;*) ジョン・ケージ(1912-1992): Four6(1992)(+/#) テリー・ライリー(1935-): Ascencíon(1993;**)/ Barabas(1995;**)/Piedad(1995;**) |
エレーナ・カーソリ (G;*/+/**、 アーチリュート;#) | |
使用楽器: Fritz Ober 1998(*/+)/ Louis Panormo 1846(+/**)/ Robert Taylor 1996, Bertrand Martin 1982 &1981(+) / Pascal Goldschmidt 1992 [copy of Sellas 1613](#)。 フレデリク・ジガンテのディレクションによる「ギター・コレクション・シリーズ Vol.14」 | ||
ハビエル・トレス・マルドナード(1968-):Exabrupto Exabrupto (3つの楽器群、ピアニストと打楽器奏者のための;1998) Tiento(チェロとエレクトリニクスのための版;2004) The Unexpected Clock in the Mirrors(ヴァイオリン、 バスクラリネットとアンサンブルのための;2005) Orior(ピアノ独奏のための;1997) De Ignoto Cantu(バスクラリネット、トランペット、打楽器、 ヴァイオリン、チェロとエレクトロニクスのための;2004) Luz(バヤンと弦楽四重奏のための;2000) |
ロレーヌ・ヴァヤンクール指揮 ノーヴェル・ アンサンブル・モデルン カルロ・キアラッパ(Vn) ロッコ・パリージ(B-Cl) ハビエル・ トレス・マルドナード指揮 ディナミス・アンサンブル カンディダ・フェリーチ(P) アンドレア・カヴオート(Vc) ジェルマーノ・スクルティ(バヤン) テルプシコルデスSQ | |
ハビエル・トレス・マルドナードはフランコ・ドナトーニとイヴァン・フェデレに師事したメキシコ出身イタリア在住の作曲家。 | ||
ベニーニュ・ド・バシイ(1625頃-1690):エール集 千もの辛苦の後に/私たちはしてはならない/ この憂鬱な悲しみはどこから来るのか/助けて、助けて/ 私はできることをする/私が目覚めた瞬間から/私はむだに企てる/ あたたは聞いたことがある/悲しみと恐怖に襲われ/褐色の小さな花/ 世界の喜び/それは虚しい/フィリスが不誠実なので/私は求めない/ あなたが理解できないこと/シルヴィーの美しい瞳から シャルル・ムトン(1617頃-1699頃):リュート曲集 前奏曲/美しいアストレ(シャコンヌ)/前奏曲/前奏曲/サラバンド/ アルマンド/傲慢(アルマンド)/移り気(クラント) ロンド形式のサラバンド/オペラ「イシ」のガヴォット/アルマンド/ Le Dialogue des graces Sur Iris(アルマンド)/ La Mallassis(サラバンド) |
クロディーヌ・アンセルメ(S) パオロ・ケリーチ(テオルボ) | |
録音:2005年7月5-7日、ロンバルディア州レッコ県エウピーリオ、聖ヴィンチェンツォ教会。 声楽の専門書「歌唱法詳論」の著者として知られるフランスの声楽教師・作曲家ベニーニュ・ド・バシイのエール・ド・クール(宮廷風アリア)集。各エールの間にシャルル・ムトンのリュート独奏曲が演奏されている。 当初、STR-33655とご案内しておりましたが、変更になっております。 | ||
喜べ、処女の花よ アオスタ大聖堂参事会図書館所蔵の 手稿譜と印刷譜による17&18世紀の音楽 不詳: マニフィカト (ソプラノ、アルト、バス、合唱、 ヴァイオリンと通奏低音のための)/ 喜べ、処女の花よ(合唱と器楽のための讃歌) アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725): 死すべき者たちよ、聞こえるか? (ソプラノ、アルトと通奏低音のための)/ 弱り、傷つき(アルト、ヴァイオリンと通奏低音のための)/ フランチェスコ・マリア・ベネデッティ(1683-1746): 辛抱せよ、心よ(ソプラノと通奏低音のための)/ 主がシオンの捕われ人を帰された時 (詩篇125;ソプラノ、アルト、バス、合唱、 ヴァイオリンと通奏低音のための) |
ラウラ・アントナス(S) ガブリエッラ・マルテラッチ(A) マルコ・ピレッタ(B) テレジオ・コロンボット指揮 カペッラ・ムジカーレ・ ディ・サン・グラート(cho.) アンサンブル・ヴォカーレ・ ストルメンターレ(器楽) | |
録音:2005年6月、アオスタ大聖堂。 | ||
ジョスカン・デプレ(1455頃-1521):ムジカ・シンボリカ ミサ・ガウデアームス[Missa Gaudeamus]/ 贖い主の優しき御母[Alma Redemptoris mater]/ 神をは育む汚れなき処女[Illibara Dei virgo nutrix]/ ほむべきかな、天の女王よ[Benedicta es, coelorum regina]/ フォイボスの輝き[Ut Phoebi radiis]/ あなたは傷も罪も汚れもない[Inviolata, integra et casta] |
ワルター・テストリン指揮 デ・ラビリント [ナディア・カリスティ、 ラウラ・ファブリス、 アンナ・シンボリ、 ブロニスラヴァ・ファリンスカ、 アレッサンドロ・カルミニャーニ、 パオロ・コスタ、 ルチアーノ・ボンチ、 ファビオ・フルナーリ、 ジャンルカ・フェラリーニ、 エンリコ・バーヴァ、 マルコ・スカヴァッツァ、 マルチェロ・ヴァルジェット、他] | |
オーディオドローム〜ファウスト・ロミテッリ(1963-2004):管弦楽作品集 Dead City Radio. Audiodrome(管弦楽のための;2003)/ EnTrance(ソプラノ、16人の奏者とエレクトロニクスのための;1995)(*) / Flowing down too slow(弦楽、打楽器と2つのサンプリングのための;2001)/ The nameless city(弦楽合奏と任意の鐘のための;1997) ドナティエンヌ・ミシェル=ダンザク(S;*) ペーター・ルンデル指揮 RAI 国立so. | ||
ロミテッリはイタリア、フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州ゴリツィア出身で、フランコ・ドナトーニに師事した20代頃より頭角を顕し、後にフランスのIRCAMで研鑽を積んだことから、スペクトル楽派、電子音響の影響を受け、ジュリオ・カスタニョーリ、マルコ・ストロッパと並んで、イタリアのスペクトル楽派三羽烏の一人と目された。晩年にはヴィデオ・オペラなどのミクストメディア的展開にも興味を示したものの、2004年白血病のため41歳で没した。「死の都のラジオ」ではなぜかR.シュトラウスの「アルプス交響曲」の冒頭が引用され、何度も衝撃音で中断、さらにはエレキ・ギターまで乱入してシュールな大混乱に至る。「エン・トランス」は一転してソプラノ独唱によるミステリアスな音楽。「遅すぎるほどゆっくりと流れ落ちる」と「名もなき街」では弦楽の持続音の絶え間ない音色の変化が美しく、イタリアの武満と呼びたくなるほどの繊細な作品。日本でもっと聴かれてもよい作曲家であり、早世が惜しまれる。 | ||
カッチーニ:愛の歌 不詳:サルタレッロ ジュリオ・カッチーニ(1550頃-1618):Mentre che fra doglie e pene(*) アレッサンドロ・ピッチニーニ(1566-1638頃):トッカータ第2番 ジュリオ・カッチーニ:Queste lagrim'amare(*) 不詳(ピエトロ・パオロ・ライモンドの曲集 から):カッサンドラ ジュリオ・カッチーニ:TitolO; Sfogava con le stelle(*) 不詳(ピエトロ・パオロ・ライモンドの曲集 から):ヴォルタ ジュリオ・カッチーニ:Non ha 'l cielo cotanti lumi(*) アレッサンドロ・ピッチニーニ:トッカータ第6番 ジュリオ・カッチーニ:Amor io parto(*) 不詳(ピエトロ・パオロ・ライモンドの曲集 から):バレット ジュリオ・カッチーニ:Dalla porta d'oriente(*) ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー(1575頃-1661):トッカータ第1番 ジュリオ・カッチーニ:Tutto 'l di piango(*) 不詳(ピエトロ・パオロ・ライモンドの曲集 から):コッレンテ・フランチェーゼ ジュリオ・カッチーニ:Odi Euterpe(*) ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー:前奏曲第1番 ジュリオ・カッチーニ:Alme luci beate(*) ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー: ラ・フォリアによるパルティータ「ロマネスカ」 ジュリオ・カッチーニ:Torna deh torna(「ロマネスカ」のバスによる;*) ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー:コッレンテ第10番 ジュリオ・カッチーニ:Al fonte al prato(*) ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー:前奏曲第5番 ジュリオ・カッチーニ:Se voi lagrime a pieno(*) ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー:サラバンダ ジュリオ・カッチーニ:Se in questo scolorito(*) ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー:ガリャルダ第10番 ジュリオ・カッチーニ:Belle rose purpurine(*) アレッサンドロ・ピッチニーニ:トッカータ第4番 ジュリオ・カッチーニ:Ohime begli occhi(*) クロディーヌ・アンセルメ(S;*) パオロ・ケリーチ(リュート/アーチリュート/テオルボ) | ||
ルイス・デ・パブロ(1930-): Portrait imaginé(22の楽器と12の声のための1974-1975/1994) Com un epileg(17の楽器と6つの声のための;1988) |
ホセ・ラモン・エンシナール指揮 マドリッド市立o.&cho. カマラ XXI | |
現代イタリアのフルート三重奏曲集 ジョルジョ・ガスリーニ:Il triangolo(2004) フラヴィオ・エミリオ・スコーニャ:Ison(2003) イヴァン・フェデレ:Latínamix(1985/2004) フランコ・ドナトーニ:Ciglio 2°(1984) ルチアーノ・シャイー:Improvvisazione n.14(1999) ブルーノ・ベッティネッリ:Aforismi(1989/2002) アルド・クレメンティ:Due Canoni(1994) |
トリオ・ アルバトロス・アンサンブル [ステファノ・パッリーノ(Fl) フランチェスコ・パッリーノ(Vn) マルコ・パリージ(P)] | |
ショスタコーヴィチ(1906-1975):ピアノ作品全集 Vol.1 5つの前奏曲 Op.2(1921)/3つの幻想的舞曲 Op.5(1922)/ 格言集 Op.13(10の小品;1927)/ポルカ Op.22a(1935)/ 24の前奏曲 Op.34(1932)/ 人形の踊り(子供のための7つの小品;1952) |
ボリス・ペトルシャンスキー(P) | |
モスクワ生まれでネイガウスらに学び、現在ではイタリアを中心に活動するペトルシャンスキー。教師として知名度が高い彼だが、久々の新録音となるはず。Vol.2:STR-33748。 | ||
ヴィヴァルディ(1678-1741):フルートと弦楽のための協奏曲集 Op.10(リコーダーによる) [第1番 ヘ長調「海の嵐」/第2番 ト短調「夜」/第3番 ニ長調「ごしきひわ」/ 第4番 ト長調/第5番 ヘ長調/第6番 ト長調] ステファノ・バリアーノ(リコーダー)指揮コレギウム・プロ・ムジカ | ||
ジョルジョ・バッティステッリ(1953-): Experimentum mundi(1981) |
ベルナール・フレイド [Bernard Freyd](語り) ニコラ・ラッフォーネ(打楽器) ジョルジョ・バッティステッリ指揮 | |
「16人の職人、4人の女性ヴォーカリスト、俳優と打楽器奏者のための想像上のオペラ」という副題の付けられた舞台用作品(「世界的実験」とでも訳すべきか?)のサウンド・ヴァージョン。 | ||
イタリアのエスプリ シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1687-1750): 組曲 イ長調(Vienna, Osterreichesche Nationalbibliothek Ms. Mus.18761)/ 同 ハ短調(同)/同ト長調(同) 幻想曲とフーガ ニ長調 (「ローマにてヴァイス氏により作曲された」) (Paris, Bibliotheque nationale Res. Vma ms 1213)/ 前奏曲とカプリッチョ ニ長調 (Czech Rep. Ms. Podebrady / London British Library, Add 30387)/ 前奏曲 イ長調(Dresden 2841/v.1)/ 組曲嬰 へ短調(Vienna, ...) |
パウル・ベイエル(リュート) | |
ウィーンのオーストリア国立博物館所蔵の手稿譜に残されたヴァイスの若い頃の作品を中心としたアルバム。作風はやや古く、ヴァイスが当初イタリアの先人たちの影響を受けていたことがわかる。 | ||
STR-33732 廃盤 |
モーツァルト: オペラ「フィガロの結婚」序曲/ クラリネット協奏曲 イ長調 K.622(*)/ 交響曲第41番 ハ長調「ジュピター」K.551 |
パオロ・ベルトラミーニ(Cl;*) アルフレード・バルキ指揮 イ・ヴィルトゥオージ・ディ・アクィレイア |
録音:1999年11月6日、パルマ、王立劇場、ライヴ。 イ・ヴィルトゥオージ・ディ・アクィレイアは1998年7月にデビューしたイタリアのモダーン楽器オーケストラ。 | ||
ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ(1926-): 「エル・シマロン」(1972) |
ニコラス・イシャーウッド(B) マリオ・カローリ(Fl) マグヌス・アンデション(G) ロドルフォ・ロッシ(Perc) | |
ジェラール・グリゼイ(1946-1998): Vortex Temporum I-II-III (ピアノと5つの楽器のための;1994-1996)/ Periodes(7つの楽器のための;1974) |
ティート・チェッケリーニ指揮 アンサンブエル・リゾニャンツェ | |
フレデリック・ジェフスキ(1938-):4つの小品(1977) ジョン・アダムズ(1947-):フリジアン・ゲート(1977) |
エマヌエーレ・アルチウリ(P) | |
録音:2005年11月29-30日、ポリテクニコ・ディ・トリノ大ホール。 アメリカ合衆国の二人の作曲家が同じ1977年に書いたピアノ曲。 | ||
ヴォヤージュ[旅]〜ファゴットのための現代音楽 細川俊夫: ヴォヤージュ II(ファゴットとアンサンブルのための協奏曲)(*) ルチアーノ・ベリオ:セクエンツァ XII(ファゴット独奏のための) フィリップ・シェラー[Philippe Schoeller]: カンターテ・イシス(ファゴットと混声合唱のための)(+) |
パスカル・ガロワ(Fg) ダニエル・カウカ 指揮ラジオ・フランスpo.(*) ロイク・ピエール 指揮ミクロコスモスcho.(+) | |
「ディアローグ[対話]」(STR-33625)に続くパスカル・ガロワのセカンド・アルバム。収録作品はいずれも彼のために書かれたもの。 | ||
新世界より〜新しい音楽の閲覧 Vol.1 チャールズ・アイヴズ:川にて(トロンボーンと吹奏楽のための版) ヘンリー・カウエル:ダイナミック・モーション(ピアノのための) ジョン・ケージ:夢(リュートとチェロのための版) ヘンリー・カウエル:バンシー(ピアノのための) ジェイコブ・ドラックマン: ヴァレンタイン(コントラバスのための) チャールズ・アイヴズ: Illmenau(トロンボーンと吹奏楽のための版) モートン・フェルドマン: たいへん短いトランペット小品(アルトトロンボーンのための版) テリー・ライリー:ビート・スートラ #7(ピアノのための) ロジャー・セッションズ:チェロのための6つの小品 チャールズ・アイヴズ: チャーリー・ラトリッジ(トロンボーンと吹奏楽のための版) |
ファウスト・ボンジェッリ(P) フランチェスコ・ディロン、 ルーカス・フェルス(Vc) テリー・ライリー(P) ステファノ・スコダニッビオ(Cb) ペーター・セダーベルク(リュート) マイク・スウォヴォダ(Tb) フェルナンド・シレオーニ指揮 ポッレンツァ市立 ジュゼッペ・ヴェルディ吹奏楽団 | |
ブライアン・ファーニホー(1943-):Funérailles Funérailles I[葬儀 I] (7つの弦楽器とハープのための;1969-1977)(*) Bone Alphabet[ボーン・アルファベット] (打楽器のための;1991)(+) Unsichtbare Farben[見えない色彩] (ヴァイオリンのための;1999)(#) Funérailles II[葬儀 II] (7つの弦楽器とハープのための;1969-1980)(*) |
ルーカス・ヴィス指揮(*) アンサンブル・ルシェルシュ(*) アルディッティSQ(*) アーヴィン・アルディッティ(Vn;#) クリスティアン・ ディエルシュタイン(打楽器;+) | |
STR-33740 廃盤 |
エアヴァリスト・フェリーチェ・ダッラーバコ(1675-1742):ヴァイオリン・ソナタ集 ヴァイオリンと通奏低音のための12のソナタ Op.1〜 [ニ短調 No.2/ト短調 No.5/イ短調 No.4/ト長調 No.8] 2つのヴァイオリンと通奏低音のための12のソナタ Op.3〜 [ト長調 No.4/イ長調 No.12/ロ短調 No.3] ジョルジョ・サッソ(Vn)指揮インシエメ・ストルメンターレ・ディ・ローマ マウロ・ロペス・フェレイラ(Vn) フランチェスコ・ソレンティーノ(Vc) サルヴァトーレ・カルキオーロ(Cemb/Org) | |
リルム・リ・トロンク〜 ルネサンス時代、ナポリのソルデッリーナ、コラショーネとブッタフオコ 不詳:Haveva 'na gallina(ヴィラネッラ;1557) オルランドゥス・ラッスス(1532頃-1594):おお、ルチア、にゃあにゃあ(1560) 不詳:キキリキ(モレスカ;1560)/No gallo con 'no grillo(ヴィラネッラ;1557)/ Son morto e moro(ヴィラネッラ;1555)/Villanella ch'all'acqua vai(ヴィラネッラ;1566) G.L.デッラルパ:Dormendo mi sonniava(ヴィラネッラ;1566) ジョヴァンニ・ロレンツォ・バルダーノ(1576-1660): ソルデッリーナ演奏のためのタブラチュア譜集(1600)から[Bassa imperiale/Torifiore] エミリオ・デ・カヴァリエーリ(1550頃-1602):大公のバッロ(1589) ジョヴァンニ・ロレンツォ・バルダーノ:ソルデッリーナ演奏のためのタブラチュア譜集(1600)から [Dimme amore quando mai/スフェッサニアのバッロ(バルダーノ/即興)/パッセメッツォ/チャッコーナ[シャコンヌ]/ Quando penso allo tempo passato/スパニョレット/Ombrosa valle/コッレンテ[クーラント]] 即興演奏:タランテラ ジョヴァンニ・ロレンツォ・バルダーノ:ソルデッリーナ演奏のためのタブラチュア譜集(1600)〜カナリオ 不詳:Stanotte m'insognava ゴッフレード・デリ・エスポスティ (ソルデッリーナ/ブッタフオコ・コル・シスカリエッロ) マルロ・スクイランテ(コラショーネ/メッツォ・コラショーネ/コラショーネ・ピッコロ) シモーネ・ソリーニ(歌、カスタネット、タンバリン、太鼓) マルチェッロ・ヴィターレ(G) | ||
スペイン(カスティーリャ=アラゴン連合王国)の支配下にあったルネサンス時代のナポリの音楽もまた、スペインの影響を強く受けていた。近年発見されたバルダーノのタブラチュア譜集には、ソルデッリーナ(ナポリ宮廷で使われたルネサンス式バグパイプ)、コラショーネ(細長いネックとリュートに似た胴を持つ2・3単弦の撥弦楽器)、ブッタフオコ(ハンマーダルシマーの一種?)のために書かれた約160曲が収められている。 | ||
STR-33742 廃盤 |
シルヴァーノ・ブソッティ(1926-): ハープ独奏のための作品集 細分[ Fragmentation ]/迷宮[ Labirinto ] 新迷宮[ Nuovi Labirinti ]/ ハープ奏者のための細分 [ Fragmentations pour un joueur de harpes ] |
ジョヴァンナ・レイターノ(Hp) |
「ハープ奏者のための細分」は、一人の奏者が2つの楽器(通常の調弦と変則的な調弦)する、現代のハープ・レパートリーにおける主要作品の一つ。 | ||
STR-33743 廃盤 |
現代イタリアの声楽作品集 Vol.2 エンニオ・モリコーネ(1928-): 散らばった墓碑銘[ Epitaffi sparsi ] (独唱とピアノのための;1992/1993)から ブルーノ・マデルナ(1920-1973): ヴェルレーヌの叙情詩集 (ソプラノとピアノのための;1946/1947)から アーダ・ジェンティレ(1947-): ベティー・ブープの一日 (ピアノと自由な女声のための喜劇的小場面;2005) カルロ・モッソ(1931-1995):12のピエモンテの歌 (レオーネ・シニガーリャの収集による;1968/1970) ルチアーノ・ベリオ(1925-2003): 4つの民謡(独唱とピアノのための;1946/1973)から サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-): ヴァニタス[Vanitas] (独唱、チェロとピアノのための;1981)(*) |
ドゥオ・アルテルノ [ティツィアーナ・スカンデレッティ(S) リッカルド・ピアチェンティーニ(P)] マドレーヌ・シャピロ(Vc;*) |
STR-33744 廃盤 |
ヘスス・ビリャ=ロホ(1940-):室内楽作品集 君たちと...[ Vosotros y... ] (クラリネット、フルート、ファゴット、ホルン、 トロンボーン、打楽器、ヴァイオリン、 チェロとコントラバスのための;1977)/ ディヴェルティメント III (サクソフォン二重奏のための;1992)/ 牧歌[ Eglogas ](フアン・デル・エンシーナの記念に; 3つのトロンボーン、3つのホルンと 3つのトランペットのための;1979)/ 記念の[ Conmemorativa ] (フルート、クラリネット、ヴァイオリン、 チェロとピアノのための;2000)/ モジュールによる音楽[ Musica sobre unos modulos ] (2つのフルートとヴィオラのための;1969) 螺旋[Espirales](フルート、クラリネット、 ファゴット、ホルン、トロンボーン、 ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための;1983) |
LIM - Laboratorio de Interpretacion Musical |
STR-33746 廃盤 |
エヴァリスト・フェリーチェ・ ダッラーバコ(1675-1742): いくつかの楽器のための協奏曲集 Op.5 [合奏協奏曲(Nos.1, 2, 4, 6)/ 2つのフルートのための協奏曲(No.3)/ オーボエ協奏曲(No.5)] |
パオロ・グラッツィ(Ob) マッシミリアーノ・トルシリェーリ、 ステファニア・マルーシ(Fl) ダヴィデ・モンティ、 マルゲリータ・ツァーネ(Vn) アルベルト・ラージ指揮 イル・テンピオ・アルモニコ (ヴェローナ・バロックo.) |
rotte sonore ファビオ・ヴァッキ: フルート、バスクラリネット、ヴァイオリン、 チェロとハープのための五重奏曲(1987) マリオ・チェーザ:四重奏のための交響曲 (フルート、クラリネット、 チェロとピアノのための;2003)(*) アルマンド・ジェンティルッチ: 私たちの夢の遥かなる神秘 (ソプラノ・レッジェーロ、フルート、 クラリネットとピアノのための;1988)(+) ジャンヴィンチェンツォ・クレスタ: 本土の船乗り(語り手、フルート、 クラリネット、ヴァイオリン、 チェロとピアノのための;2003)(#) |
マリア・ アグリーコラ(S;+) ルチアーノ・ ベルトーリ(語り;#) ヴィットリオ・パリージ指揮 デダーロ・アンサンブル | |
(*)と(#)は世界初録音。 | ||
ショスタコーヴィチ:ピアノ作品全集 Vol.2 ソナタ第1番 Op.12(1926)/ソナタ第2番 Op.61(1942)/ 3つの小品(1920)/子供の音楽帳 Op.68(1944-1945)/ ムルジルカ/グリンカの主題による3つの変奏曲(1957) |
ボリス・ペトルシャンスキー(P) | |
録音:2006年4月13日-20日、モスクワ放送スタジオ。Vol.1:STR-33727。 | ||
シルヴァーノ・ブソッティ(1931-): サドによる受難曲「踊るこだま」 (ジョヴァンナ・レイターノによる ハープ独奏と録音された語りのための版) |
ジョヴァンナ・レイターノ(Hp) シルヴァーノ・ブソッティ(語り) | |
エマヌエーレ・カザーレ(1968-):室内音楽集 9(アンサンブルのための;2006)/ スタジオ 2a(バスリコーダーのための;1990)/ スタジオ 1(ホルンのための;1997)/ 5つの楽器のためのコンポジション(1990)/ 声のためのコンポジション(2003)/ 四重奏のためのコンポジション(1997)/ 5(フルートとクラリネットのための;2002)/ 3(フルートとファゴットのための;1999) |
エクス・ノーヴォ・アンサンブル [アントニオ・ポリターノ (バスリコーダー) アンジェロ・ ポッリーノ(Hr) スヴェン・ヤコブ・ メルビ(Fl) マリア・ソーク・ ガルマルク(Cl) アンナ・クレメンティ(声) マリア・カローリ(Fl) パスカル・ガロワ(Fg)] イカルス・アンサンブル | |
アルフレート・シュニトケ(1934-1998): ピアノ作品全集 Vol.1 前奏曲とフーガ(1963)/ソナタ第1番(1987)/ 小品集(1971)/格言集(1990)/ 四手連弾のためのソナティナ(1994)(*) |
ジャンパオロ・ヌーティ(P) ダニエラ・デ・サンティス(P;*) | |
J.S.バッハ(1685-1750): ライプツィヒ・コラール集 BWV651-668a (コラール合唱付き) |
クラウディオ・アストロニオ(Org) P.ウルバン・ シュティルハルト指揮 コンツェントゥス・ヴォカーリス・ グリエセンシス | |
ネヴァーランド マウロ・ランツァ(1975-): バロック(ソプラノ、楽器と 玩具のための;2002)/ 貝とかたつむり(フルートと ピアノのための;1996)/ たまねぎの皮(フルート、 ヴァイオリン、チェロ、ピアノと 打楽器のための;2000) ジェラール・ペッソン(ペソン) (1958-): 人生はクリスマスツリーのようなもの (ヴァイオリンと ピアノのための;1995)/ Non sapremo mai di questo mi (フルート、ヴァイオリンと ピアノのための;1991)/ わが至福(ヴァイオリン、ヴィオラ、 チェロ、ピアノと 打楽器のための;1995) |
アンサンブル・ アルテルナンス | |
ソフィア・グバイドゥーリナ(1931-): ピアノ作品全集 シャコンヌ(1962)/ソナタ(1965)/ 音楽おもちゃ箱(1969)/ トッカータ・トロンカータ(1971)/ インヴェンション(1974) |
ダイアナ・ベイカー(P) | |
旧品番:STR-33393(廃盤)の新装再発売。2006年時点までに発表されているピアノ独奏のための全作品を収録している。 | ||
ミケーレ・ダッロンガーロ(1957-): GRIMOIRE Grimoire(ソプラノ、ヴァイオリンと テープのための;1996)(*)/ Alter(無伴奏ヴィオラのための;2001)/ 傍らにある損害(チェロ独奏、クラリネット、 ヴァイオリン、ヴィオラと ピアノのための;2003)/ E.Z.の音楽 (無伴奏ヴァイオリンのための;1999)/ ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための 三重奏曲(1989/1990)/ 破片になった子守歌 (2つのヴァイオリンのための;1998)/ ソプラノ、フルート、クラリネット、 2つのヴァイオリン、ヴィオラと チェロのための変奏曲(2004)/ 跡(無伴奏フルートのための;1995)/ 弦楽四重奏曲第5番(2003/2004) |
ソニア・ ヴィセンティン(S;*) アルディッティSQ エクス・ノーヴォ・ アンサンブル | |
ルイジ・ボッケリーニ(1743-1805): 6つの弦楽四重奏曲 Op.2 [第1番 ハ短調/第2番 変ロ長調/第3番 ニ長調/ 第4番 変ホ長調/第5番 ホ長調/第6番 ハ長調] |
アレア・アンサンブル [フィオレンツァ・ デ・ドナーティス、 アンドレア・ロニョーニ(Vn) ステファノ・マルコッキ(Va) マルコ・ フレッツァート(Vc)] | |
ロニョーニ、マルコッキ、フレッツァートの三重奏で「MV CREMONA」レーベルからモーツァルトの「ディヴェルティメント 変ホ長調 K.563」(MVC/002-008)をリリースしていたアレア・アンサンブルが今回は四重奏でボッケリーニを録音。 | ||
オットリーノ・ レスピーギ(1879-1936):歌曲集 4つの詩(1920) [夢/ナイアデス(水の精)/ 夕べ/古い歌に]/ 石棺の傍らの夫人(1919)/立像(1919)/ 日没(1914)/ 5つの詩 Op.20(1917) [過ぎ去った日々/葬送の歌/ 夕べに/抱擁/終焉]/ アルメニアの詩人の語る4つの詩(1921) [いいえ、お前の息子は死んでいない/ お母さんは焼きたてのパンのように/ 私は母/永遠の友/ 朝の輝き/公平な太陽] |
マルタ・モレット(Ms) アルド・オルヴィエート(P) | |
アレッサンドロ・ ソルビアーティ(1956-):作品集 シンフォニア・セコンダ [交響曲第2番](2005)/ シンフォニア(1998-2005)/ ライドラントの星(1991) |
ダニエル・カフカ指揮 RAI国立so. | |
モーツァルト:フルート協奏曲集 フルート協奏曲 ニ長調 K.314/ フルートと管弦楽のための アンダンテ ニ長調 K.315/ フルート協奏曲 ト長調 K.313 |
ルイザ・セッロ(Fl) ロモーロ・ジェッシ指揮 ミラノ・クラシカo. | |
録音:ライヴ。 ルイザ・セッロはウディーネ音楽院を低年齢で卒業後、シエナのアッカデーミア・キジアーナでセヴェリーノ・ガッゼローニに師事、さらにパリでレイモン・ギオーに師事したイタリアのフルーティスト。カデンツァは自作している。 | ||
オルランドゥス・ラッスス(1532-1594): シビラの予言 [Prophetiae Sybillarum]/ マニフィカト「万物の連なりを超えて」 [Magnificat "Praeter rerum seriem"]/ キリスト降誕の聖務日課 [Officium Natalis Christi]/ 初めに言葉ありき [In principio erat verbum] |
ヴァルター・テストリン指揮 デ・ラビリント [ナディア・カリスティ、 ラウラ・ファブリス、 アンナ・シンボリ、 ブロニスラワ・ファリンスカ、 アレッサンドロ・ カルミニャーニ、 ルチアーノ・ボンチ、 ファビオ・フルナーリ、 ジャンルカ・フェッラリーニ、 レナート・グロット、 エンリコ・バーヴァ、 ダヴィデ・ベネッティ、 ギャリック・コモー、 マルコ・スカヴァッツァ] | |
ペトルシャンスキー〜 ショスタコーヴィチ(1906-1975): ピアノ独奏作品全集 5つの前奏曲 Op.2(1919-1921)/ 3つの幻想的舞曲 Op.5(1920-1922)/ 格言集 Op.16(1927)/ポルカ Op.22A(1962)/ 24の前奏曲 Op.34(1934)/ 人形の踊り(子供のための7つの小品;1952)/ ソナタ第1番 Op.12(1926)/ ソナタ第2番 Op.61(1943)/ 3つの小品(1920)/ 子供の音楽帳(子供のための 6つの小品)Op.69(1944-1945)/ ムルジルカ(1943)/ グリンカの主題による3つの変奏曲(1957)/ 24の前奏曲とフーガ Op.87(1950-1951) |
ボリス・ペトルシャンスキー(P) | |
デュオ・イン・ロンド 〜フランチェスコ・デステの宮廷の舞曲集 ジョヴァンニ・バッティスタ・ ヴィターリ(1632-1692): ベルガマスカ(ヴァイオリン、ヴィオローネ、 テオルボと打楽器のための) ジュゼッペ・コロンビ(1635-1694):ブランド第25番 ピエトロ・ソロシーナ(1645頃-1732): ヴァイオリンとヴィオローネのためのソナタ第4番 ジュゼッペ・コロンビ: ヴァイオリンとヴィオローネのための室内ソナタ マルコ・ウッチェリーニ(1603-1680): コッレンテ第3番とアリア第4番(Op.4 から) ジュゼッペ・コロンビ:ルッジェーロ (ヴァイオリンとヴィオローネのための) トマーゾ・アントニオ・ヴィターリ(1663-1745): カナリオ(メヌエット)/ パッソ・エ・メッツォ/ソナタ第11番 ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィターリ: 「音楽技法」Op.13 から パッサカリア ジュゼッペ・コロンビ:ブランド第8番 ピエトロ・ソロシーナ:ソナタ第3番 トマーゾ・アントニオ・ヴィターリ: ヴァイオリン、ヴィオローネ、テオルボと 打楽器のためのソナタ Op.1 No.12 |
アンティキ・ストルメンティ [ラウラ・トッフェッティ(Vn) トビアス・ボンズ(Vc) ガブリエーレ・パロンバ (テオルボ) ガブリエーラ・ミラクレ (Perc)] | |
ダビッド・デル・プエルト(1964-): 管弦楽(協奏)作品集 交響曲第2番「ヌサンタラ」 (ピアノと管弦楽のための;2005)(*)/ ヴァイオリン協奏曲(1997)(+) |
アナンダ・スカルラン(P;*) マヌエル・ギリェーン(Vn;+) ホセ・ラモン・ エンシナール指揮 マドリッド市立so. | |
スペインの作曲家デル・プエルトの2つの協奏作品を収録。「ヌサンタラ Nusantara」はインドネシアを指す古い呼び名で、もともとは単に「群島」を意味していた。ガムラン音楽に特徴的なペンタトニック音階を用いたこの作品のピアノ・パートは、インドネシア出身のアナンダ・スカルランのために書かれた。 | ||
ニコラ・サーニ(1961-): 四大元素(1996-2002) [水の記憶〔Wassererinnerungen〕 (バス・フルートと エレクトロニクスのための)/ 無風〔Windstille〕/ (コントラバスフルート、 オルガンとエレクトロニクス のための)/ 土〔Terra〕(打楽器と エレクトロニクスのための)/ 火の如く〔Con Fuoco〕 (ハイパーバスフルートと エレクトロニクスのための)] |
ロベルト・ ファブリチアーニ(Fl) ナカムラ・イサオ(Perc) オスカル・ピッツォ(Org) ニコラ・サーニ (エレクトロニクス) | |
レオーネ・ シニガーリャ(1868-1944):歌曲集 夜想曲/プロヴァンスのセレナード/ 山の女/四月の悪戯 Op.1 No.3/ わが心の涙 Op.1 No.4/悲しみの聖母/ アヴェ・マリア/4つの歌曲 Op.15/ 「さすらう若者の歌」Op.17(3曲)/ 3つの歌曲 Op.23/ 4つのロマンス Op.34/3つの歌 Op.37/他 |
アニヤ・カンペ(S) マッシミリアーノ・ ジェノト(P) | |
シニガーリャはトリノ生まれのイタリアのユダヤ人作曲家で、ウィーンでブラームス、ゴルトマルク、マーラーに出会いドヴォルジャークと親交を結んだ。 | ||
クリスマス・ソングズ 作曲者不詳(12世紀):来たれ、来たれ、エマヌエル イギリス伝承歌:メリー・クリスマス ヘンリー・パーセル:トランペットを吹き鳴らせ イギリス伝承歌:この子は何者 フランツ・シューベルト:至福 D.433(1816) イタリア、ヴェネト民謡:聞け、聞け ガブリエル・フォーレ: 恵み深き御母マリアア Op.47 No.2 アドルフ=シャルル・アダン:オー・ホーリー・ナイト ルイジ・パンゼーリ:何を見たのか、羊飼いたちよ フランツ・クサファー・グルーバー:きよしこの夜 ヨハネス・ブラームス:子守歌 Op.49 No.4 アーヴィング・バーリン:ホワイト・クリスマス フェリクス・メンデルスゾーン:あいさつ Op.63 No.3 ポーランドの子守歌:Gdy sliczna Panna ジョン・ラター:スター・キャロル イタリア、アブルッツォ民謡:男の子が生まれたとき アリエル・ラミレス=フェリクス・ルーナ:生誕 ドイツ伝承曲:もみの木 ハンガリー伝承曲:Mostan kinyílt |
マリオ・モーラ指揮 イ・ピッコリ・ムジチ (少年合唱) 器楽奏者 | |
録音:2000年3月-4月、サン・ヴィトーレ・ガヴェリーナ・テルメ教区司祭教会。 旧 STR-33580(2000年11月発売;廃盤)の規格番号変更・新装再発売。 | ||
現代イタリアの声楽作品集 Vol.3 アルド・クレメンティ:2つの詩(1946) アルベルト・コッラ:リルケの2つの詩(2005) ルカ・ロンバルディ:オフェーリア断章(1982) ジャコモ・マンツォーニ:暗闇よ(1998) カルロ・ピネッリ:Se un giorno tu(2002) アレッサンドロ・ソルビアーティ: ヘルダーリン歌曲集 から I(2000) ファビオ・ヴァッキ: ミニョン(憧れについて)(1995) |
デュオ・アルテルノ [ティツィアーナ・ スカンダレッティ(S) リッカルド・ ピアユエンティーニ (P)] | |
STR-33770 (2CD) 廃盤 |
ミゲル・リョベト(1878-1938): ギター作品全集 レスプエスタ(即興曲;1922)/ ソルの主題による変奏曲(1908)/ マズルカ(1901)/カプリッチョ練習曲(1899)/ ロマンス(1896)/練習曲(1899)/ スケルツォ=ワルツ(1909)/ アルゼンチン民謡の様式[第1番−第3番]/ 前奏曲 [ホ長調(1935)/ホ長調(1928頃)/ ニ長調(1916)/ニ長調(1935)/ ホ長調(1935)]/ カタルーニャの歌集(13曲;1899-1927) R.ビラール(1875-1937)/ リョベト編曲:スペイン舞曲/レオンの歌 F.ブファレッティ(1862-1936)/ リョベト編曲:セベリーナのマズルカ J.バルベルデ(1846-1910)/ リョベト編曲:クラベリートス |
ステファノ・グロンドーナ(G) |
未出版を含めリョベトが残したすべての作曲・編曲を集大成したギター・ファン必携のアルバム。2枚組で1枚半分の価格。 | ||
ヴィヴァルディ(1678-1741): リュートと弦楽のための トリオと協奏曲集 リュート、ヴィオラ・ダモーレと 弦楽のための協奏曲 ニ短調 RV540(*/+)/ リュート、ヴァイオリンと 通奏低音のためのトリオ ト短調 RV85(*/#)/ ヴァイオリンと通奏低音のための ソナタ ト長調 RV24(#)/ リュート、ヴァイオリンと 通奏低音のためのトリオ ハ長調 RV82(*/#)/ ヴァイオリンと通奏低音のための ソナタ ト長調 RV22(#)/ リュート、2つのヴァイオリンと 通奏低音のための協奏曲 ニ長調 RV93(*/#) |
マッシモ・ロナルディ (リュート;*) エルネスト・ブラウヒャー (ヴィオラ・ダモーレ;+) マリーノ・ ラゴマルシーノ(Vn;#) コンセルト・ヴァーゴ | |
RV93の二人目のヴァイオリン・ソリストは不明。(ブラウヒャーか?) | ||
ルチア・ロンケッティ(1963-):作品集 難破と見物人(管弦楽のための習作;1997/1999改訂) [ローラント・クルッティヒ指揮ベルリン放送so.] ピノキオ、パラレル・ストーリー(男声四重唱のためのドラマトゥルギー;2005) [シュトゥットガルト新ヴォーカルゾリステン ダニエル・グローガー(CT) マルティン・ナギー(T) ギリェルモ・アンソレナ(Br) アンドレアス・フィッシャー(B)] アティスの眠り(ヴィオラとライヴ・エレクトロニクスのための習作;2003-2004) [バルバラ・マウアー(Va) ラインホルト・ブライク(ライヴ・エレクトロニクス)] | ||
ドナトーニ・エディション Vol.6 フランコ・ドナトーニ(1937-2000): Algo IV(ギター・コンチェルタンテと 12の楽器のための;1996)/ Poll(13人の奏者のための;1998)/ Refrain IV(6つの楽器のための;1996)/ About(ヴァイオリン、ヴィオラと ギターのための;1979)/ Al(マンドリン、マンドーラと ギターのための;1997)/ Small II(フルート、ヴィオラと ハープのための;1993)/ Algo(ギターのための;1980) |
ステファノ・ カルディ(G)指揮 フレオン・アンサンブル | |
既出:Vol.1: STR-33315(室内楽作品集 Vol.1)/Vol.2: STR-33499(打楽器作品集)/Vol.3: STR-33541(管弦楽作品集 Vol.1)/Vol.4: STR-33627(ピアノ作品集)/Vol.5: STR-33628(管弦楽作品集 Vol.2)。 | ||
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767): 音楽の練習帳[Essercizi Musici]から リコーダーと通奏低音のための独奏曲 ハ長調/ リコーダー、ヴァイオリンと通奏低音のための トリオ・ソナタ イ短調/ リコーダー、チェンバロのオブリガートと 通奏低音のためのトリオ・ソナタ イ長調/ ヴァイオリンと通奏低音のための独奏曲 ヘ長調/ チェンバロのための独奏曲 ヘ長調/ リコーダー、チェンバロのオブリガートと 通奏低音のためのトリオ・ソナタ 変ロ長調 |
ステファノ・ バリャーノ(リコーダー) クラウディオ・ ン アストロニオ(Cemb) フェデリコ・グリエルモ(Vn) コレギウム・プロ・ムジカ [ピエトロ・ボスナ(Vc) マルコ・ファッキン(Cemb) ピエトロ・プロッセル (テオルボ)] | |
Ceci n'est pas une guitare [これはギターではない] ウルリヒ・クリーガー(1962-): 眼球譚[Histoire de l'oeil] (変則調弦エレクトリックギターと ライヴ・エレクトロニクスのための;2007)(*) ジェルジ・クルターク(1926-): A kis csava Op.15b(ピッコロ、トロンボーンと ギターのための;1978)(+) スティーヴ・ライヒ(1936-): ナゴヤ・ギターズ(1995) 細川俊夫(1955-):恋歌 I (高声とギターのための;1986)(**) ジョルジュ・アペルギ(1945-): 会話 XX[Conversation XX] (ギター奏者のための;1985-2007) ユーグ・デュフール(1943-): 柳の町[La cite des saules] (エレクトリックギターとサウンド・ トランスフォーメーションのための;1987)(*) 武満徹(1930-1996):海に向かって (アルトフルートとギターのための;1981)(#) イヴ・ベグラリアン(1958-):Until it blazes (ピアノまたは撥弦楽器のための;2001) |
エマヌエーレ・フォルニ(G) アンドレアス・プフィッフナー (エレクトロニクス &プログラミング;*) ジーモン・ レトリスベルガー (Tb;+) アンゲラ・チャンツ (ピッコロ;+) タチアナ・ジュリショヴァ (アルトFl;#) ノエ・イトー(声;**) | |
フレデリク・ジガンテ監修「ギター・コレクション」第16巻。 | ||
ドイツのオルガン音楽 ゲオルク・ムッファット(1653-1704): トッカータ V ヨハン・ヤコプ・ フローベルガー(1616-1667): リチェルカーレ ト短調 FbWV405/ ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラによる ファンタジア FbWV201 ヨハン・パッヘルベル(1653-1706): われら皆唯一の神を信ず/ トッカータ ハ長調/ パルティータ「神の御業は善きかな」 ヨハン・カスパル・ ケルル(1627-1693): カンツォーナ V/トッカータ III ヨハン・フィッシャー(1670-1746): チャッコーナ[シャコンヌ] ヘ長調 ゴットリープ・ムッファット(1690-1770): 聖体奉挙の前のアリア/ カプリッチョ・デスペラート ヨハン・クリスティアン・ バッハ(1735-1782): ソナタ ニ長調 Op.5 No.2 |
マウリツィオ・クローチ(Org) | |
使用楽器:スイス、フライブルク、聖ニコラ大聖堂、1657年、ゼーバルト・マンデルスシャイト製/ブルク病院礼拝堂、1667年、ゼーバルト・マンデルスシャイト製/モンタルジュ修道院、1811年、アロイス・モーザー製。 | ||
グイード・サントルソラ (1904-1994;ブラジル): ギター作品集 ギターと弦楽四重奏のための 5声の協奏曲(1978)(*)/ ショーロ第1番(1944)/ ワルツ=ショーロ(1960) ソナタ第2番「イスパニカ」(1971)/ ラテンアメリカ4つの小品(1971) |
アントニオ・ルゴーロ(G) パウル・クレーSQ(*) | |
イタリア協奏曲の精華 ヴィヴァルディ(1678-1741): ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲集 変ロ長調 RV382/ ハ短調 RV198/ ハ長調 RV184 ホ短調 RV276/ ホ短調 RV134/ ニ長調 RV224a ニ短調 RV247/ 変ロ長調 RV364a |
ジョルジョ・サッソ(Vn)指揮 インシエメ・ストルメンターレ・ ディ・ローマ | |
ステファノ・ジェルヴァゾーニ(1962-):Least Bee Least Bee(ソプラノ、フルート、クラリネット、ピアノ、 ヴァイオリンとチェロのための; 2003)/ Eyeing(アンサンブルのための; 1999-2000)/ In Nomine R(アンサンブルのための; 2001)/ Godspell(ソプラノ、フルート、クラリネット、 打楽器、ピアノと弦楽四重奏のための; 2002)/ Dal belvedere di non ritorno(アンサンブルのための; 1993) マルゲリータ・キミネッリ(S) ソニア・トゥルケッタ(Ms) サンドロ・ゴルリ指揮ディヴェルティメント・アンサンブル | ||
アンドレア・ファルコニエーリ (1585-1656):甘美なる旋律 Gallarda/Rinen/La suave melodia/Sua corrente/ Il spiritello brando/La Benedetta/ Sinfonia seconda/Corrente dicha la Cuella/ Brando d 'abril/Brando dicho el Melo/ Occhietti amati/Alemanna dicha la Villega/ La Monarca/Gallarda d 'Arroyo/ Corrente detta l 'Avellina/E vivir e morir ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー、 ジュリオ・バンフィ、フランチェスコ・コルベッタ、 アレッサンドロ・ピッチニーニ、不詳の作品 |
マッシモ・ロナルディ (アーチリュート) マッテオ・メーラ(バロックG) ロレンツォ・ミケーリ(テオルボ) | |
無伴奏ヴァイオリン・リサイタル ユジェーヌ・イザイ(1858-1931): ソナタ第4番「クライスラーに」Op.27 ナタン・ミルシテイン(1904-1992): パガニーニアーナ プロコフィrフ(1891-1953): ソナタ Op.115 フリッツ・クライスラー(1875-1962): スケルツォ=カプリッチョ O.マーリオ(1966-): B.A.C.Hによる変奏曲 |
カルメロ・ アンドリアーニ(Vn) | |
ゲオルク・フィリップ・テレマン (1681-1767):水上の音楽 水上の音楽「ハンブルクの潮の干満」 ハ長調 TWV55:C3(1725)/ リコーダー、フラウト・トラヴェルソ、 弦楽と通奏低音のための 協奏曲 ホ短調 TWV52:e1 / フルート、弦楽と通奏低音のための 協奏曲 ハ長調 TWV51:C1 / 弦楽と通奏低音のための シンフォニア ニ長調 TWV44:1 / 2つのフルート、弦楽と通奏低音のための 協奏曲 変ロ長調 TWV52:B1 |
ステファノ・バリアーノ (リコーダー)指揮 コレギウム・プロ・ムジカ | |
ビウエラのための曲集 ルイス・デ・ミラン(1500頃-1560頃): ファンタシア第10番/パバナ[第1番−第6番]/ファンタシア[第11番/第8番] ルイス・デ・ナルバエス(1500頃-1555/1560): 皇帝の歌(原曲:ジョスカン・デ・プレ)/「牛の番」による4つのディフェレンシア/ 「牛の番」によるさらに3つのディフェレンシア/バハ・デ・コントラプント/ 「クラロス伯爵」による22のディフェレンシア/モーロの王は散歩していた アロンソ・ムダラ(1500頃-1580): ルドヴィコの手法によるハープを模したファンタシア/アレクサンドルのパバナ/ ガリャルダ/ジョスカンのミサの「プレニ」/ギターのためのファンタシア エンリケス・デ・バルデラバノ(1500-1556): ソネト第2番/ファンタシア第4旋法/ソネト第1番 ディエゴ・ピサドル(1509/10-1557以後):パバナ ミゲル・デ・フエンリャナ(1535-1578): ティエント第2旋法/ジョスカンのミサ・デ・エルクレスのデュオ エステバン・ダサ(1537頃-1591/1596): Gritos daba la morenica so el olivar/ファンタシア第22番 ディエゴ・ピサドル:サン・フアンの手法 マッシモ・ロナルディ(ビウエラ) | ||
ヒースの芽〜ツィンバロンのための作品集 ジェルジ・クルターク(1926-): ヒースの芽(1994)/サールカーク(1962/1973)/ クラリネットとツィンバロンのための 3つの小品 Op.38(1996)/ クラリネットとツィンバロンのための 次の3つの小品 Op.38a(1996)/ ベレーニ・フェレンツ70歳へのオマージュ(1997) アレサンドロ・ソルビアーティ(1956-): イメージのノート(8つの小品;2002)(*)/ 小さな歌の3つのデュエット(1996)(*) ルカ・フランチェスコーニ(1956-): エチュード(2001)(*) |
ルイジ・ガッジェーロ (ツィンバロン) フレイア・ グンラウグスドッティル (Cl) ミケーラ・ ラ・ファウチ(Hp) アンドレア・モレッティ (ヴィブラフォン) | |
ハンガリーの民族楽器ツィンバロンはコダーイの「ハーリ・ヤーノシュ」に登場することで知られている。(*)は作曲者の監修における世界初録音。 | ||
SOULS REFLECTIONS〜 ソプラノサクソフォンとオルガン ギヨーム・デュファイ(1400-1474): アヴェ・レジナ・チェロールム ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643): トッカータ集第1巻 から コッレンテ I,II フランソワ・クープラン(1668-1733): コルネ音栓とティエルス音栓による トリオのディアローグ J.S.バッハ(1685-1750): 目覚めよ、と呼ぶ声あり BWV645 ザムエル・シャイト(1587-1654): 光であり日であるキリスト(賛歌) ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757): ソナタ ニ長調 K.287 ドメニコ・チマローザ(1749-1801): ソナタ第5番 ト短調 ブラームス(1833-1897): オルガン作品集 (11のコラール前奏曲 Op.122?) より [第10番/第11番] ガストン・リテーズ(1909-1991): 24の典礼前奏曲 〜 第10番 フロール・ペーテルス(1903-1986): 旋法組曲 から[第2曲/第3曲] カレン・デ・パステル(1949-): 空間と時間の反映 (ソプラノサクソフォンと オルガンのための)(2006) レオナルド・ポラート(1963): もっと光を(2006) パトリツィオ・マッローネ(1961-): 「アヴェ・マリス・ステラ」 による(2006) ニコラ・カンポグランデ(1969-): 小さな音符たちの散歩(2006) ピエトロ・タリアフェッリ(1964-) 、 マッシモ・ベルツォッラ(1963-): もしも…(2006) |
ピエトロ・タリアフェッリ (ソプラノSax) マルゲリータ・シッドゥルロ(Org) | |
フランチェスコ・ダ・ミラノ &ペリーノ・デ・フィオレンティーノ: リュート作品集 ペリーノ・デ・ フィオレンティーノ(1523-1552): ファンタジア 5 ジャン・リシャホール(1480頃-1548頃): De mon triste desplaisir ペリーノ・デ・フィオレンティーノ: ファンタジア 4 フランチェスコ・ダ・ミラノ(1497-1543): ファンタジア 41/同 39 ペリーノ・デ・フィオレンティーノ: ファンタジア 2 ジャック・アルカデルト(1505-1562頃): Quanta belta フランチェスコ・ダ・ミラノ: ファンタジア 40/ファンタジア 30 ペリーノ・デ・フィオレンティーノ: ファンタジア 1 フランチェスコ・ダ・ミラノ: ファンタジア 42/ファンタジア 13 ジャック・アルカデルト: O felici occhi miei ペリーノ・デ・フィオレンティーノ: ファンタジア 8 フランチェスコ・ダ・ミラノ: ファンタジア「 la compagna 」 不詳:Vignon Vignetta フランチェスコ・ダ・ミラノ: ファンタジア 32 ペリーノ・デ・フィオレンティーノ: ファンタジア 3/同 7 フランチェスコ・ダ・ミラノ: ファンタジア「demontriste」 ジャック・アルカデルト: Quand' io penso al martire フランチェスコ・ダ・ミラノ: ファンタジア 31/同 38/同 35 ジャック・アルカデルト: Quanti travagli ペリーノ・デ・フィオレンティーノ: ファンタジア 6 フランチェスコ・ダ・ミラノ: ファンタジア 33 |
パウル・ベイエル (ルネサンスリュート) | |
ジョヴァンニ・ヴェラーンド(1965-): 管弦楽作品集 Triptych(2006)/Sottile(1997)/ Agile(2004)/Polyptich(2007) |
ピエール=アンドレ・ヴァラド指揮 RAI 国立so. | |
マイケル・グレン・ウィリアムズ(1957-): ディジタル・アニメーション Five Abstract Pieces (*) /ピアノのための組曲/ スケルツォ/ Anger Burst /夜想曲/ Canzicranz Dance / Moments / Tone Poems / Digital Animation |
エンリコ・ポンピーリ(P) ガブリエーレ・バルドッチ(P;*) | |
マイケル・グレン・ウィリアムズはアメリカ合衆国の折衷主義の作曲家。 | ||
ニーノ・ロータ(1911-1979):即興詩 フルート、ヴァイオリンとピアノのための 三重奏曲(1958)/ フルートとハープのためのソナタ(1936)/ ヴァイオリンとピアノのための 即興詩[Improvviso](1968)/ 2つのフルートのための3つの小品(1973)/ フルートとピアノのための5つの易しい小品(1972)/ アレグロ・ヴェローチェ(1971)/ ヴァイオリン・ソナタ(1936) |
アルバトロス・アンサンブル [フランチェスコ・ パッリーノ(Vn) アレッサンドロ・ マランゴーニ(P) アレッシャ・ルイーゼ(Hp) ジョヴァンニ・ クローラ(Fl)] | |
エヴァリスト・フェリーチェ・ ダッラーバコ(1675-1742): 複数の楽器のための協奏曲集 Op.6(全12曲) |
アルベルト・ラージ指揮 イル・テンピオ・アルモニコ [ヴェローナ・バロックo.] | |
ダッラーバコは法学者を父にヴェローナに生まれ、幼い頃トレッリにヴァイオリンとチェロを師事し、20代初めはモデナで活動。1701〜1704年頃にバイエルンの選帝侯マクシミリアン2世の宮廷楽団員となり、戦争のためネーデルラント、フランスに随行。1715年、侯の凱旋に伴い宮廷楽長となり、1717年には顧問官の地位まで出世した。ダッラーバコは「ポスト・コレッリ」の作曲家とされ、その作風は非常に洗練されているが、その経歴を反映してか、当時のフランス音楽の様式が採り入れられている点が特徴的。 | ||
アレッサンドロ・ストラデッラ(1639-1682): オラトリオ「聖ペラージャ」 (4声と器楽のための;1673) |
ラウラ・アントナス(S) アレッサンドロ・ カルミニャーニ(男性A) ファビオ・フルナーリ(T) ヴァルター・テストリン(B) マウリツィオ・フォルネーロ指揮 イ・ムジチ・ ディ・サンタ・ベルージャ アンサンブル・ヴォカーレ・ フェスティーナ・レンテ | |
テリー・ライリー(1935-): Keyboard Studies 1 (1964) / Keyboard Studies 2 (1964) / Tread on the trail (1965) |
ファブリツィオ・ オッタヴィウッチ (P/ディジタル・テープ) | |
アグスティン・チャルレス(1960-): 管弦楽作品集 Seven Looks(2003)/管弦楽のための協奏曲(2004)/ クラリネットと 室内楽グループのための協奏曲(2006)(*) |
サルバドル・サルバドル・ ムニョス(Cl;*) ホセ・ラモン・エンシナル指揮 マドリッド市立o. | |
J.S.バッハ(1685-1750): リュート曲集(ギターによる) 組曲 BWV995/パルティータ BWV1006a/ 前奏曲 BWV998 |
オスカル・ギリア(G) | |
現役最高峰のギタリストの一人にして教師としても高名なオスカル・ギリア(1938年生まれ)によるバッハが登場。 | ||
ジョナサン・ハーヴィー(1939):Run Before Lightning Run Before Lightning(フルートとピアノのための;2004) /Vers(ピアノのための;2000) / Quantumplation(フルート、クラリネット、ヴァイオリン、 チェロ、ピアノとタムタムのための;1973/1975) / Flight -Elegy(ヴァイオリンとピアノのための;1983/1989) / Nataraja(フルート(ピッコロ持ち替え)とピアノのための;1983) / Tombeau de Messiaen[メシアンの墓碑銘] (ピアノとディジタル・オーディオ・テープのための;1994) / The Riot(フルート(ピッコロ持ち替え)、バスクラリネットとピアノのための;1993) / Haiku[俳句](ピアノのための;1997) ハビエル・トレス・マルドナド指揮ディナミス・アンサンブル | ||
英国を代表する現代作曲家の一人ジョナサン・ハーヴィーの室内楽作品集。ディナミス・アンサンブルは1999年、ハビエル・トレス・マルドナドによりミラノに創設された団体。 | ||
クリストフ・グラウプナー(1683-1760): 組曲 ニ長調 GWV420(1730) 組曲 ニ長調 GWV421(1749) |
ラウラ・トッフェッティ &トビアス・ボンズ指揮 アンティーキ・ストゥルメンティ | |
ヴィヴァルディ(1678-1741): モテット集 エルサレムよ、ほめたたえよ RV609 / しもべらよ、ほめたたえよ RV602 / サルヴェ・レジナ RV618 / キリエ RV587 |
スサンネ・リデーン、 ジェンマ・ベルタニョッリ(S) マッシミリアーノ・マウテ・ フォン・デーゲルフェルト (男性A) クラウディオ・アストロニオ指揮 ハルモニチェス・ムンディ [ボーツェン・バロックo.&cho.] | |
北イタリアの都市ボルツァーノを本拠に1996年より活動してきたピリオド楽器オーケストラ、ハルモニチェス・ムンディは2006年、ボーツェン・バロックo.に改称した。ボーツェンはボルツァーノのドイツ語名。 | ||
パスカル・ガロワ #3〜 ファゴットのための現代作品集 オルガ・ノイヴィルト(1968-): In Nacht und Eis[夜と氷の中で] (ファゴット、チェロと リング・モジュレーターのための)(*) 藤倉大(1977-):The voice (ファゴットとチェロのための)(*) ブルーノ・マントヴァーニ(1974-): Un mois d'octobre[十月] (ファゴットとピアノのための)(+) オルガ・ノイヴィルト: Zefiro aleggia....nell'infinito.... [西風は羽ばたく…無限の空間に] (ファゴットと管弦楽のための)(#) Torsion[ねじれ](ファゴットとCDのための) |
パスカル・ガロワ(Fg) ロハン・デ・サラム(Vc;*) ディミトリ・ヴァシラキス(P;+) ブラッド・ラブマン指揮(#) ドイツso.(#) | |
ルイジ・ケルビーニ(1760-1842): 弦楽四重奏曲全集 [第1番 変ホ長調/第4番 ホ長調 Op.posth./ 第5番 ヘ長調 Op.posth./第2番 ハ長調/ 第3番 ニ短調/第6番 ニ短調 Op.posth.] |
サヴィニオSQ [アルベルト・マリア・ルータ、 ロッセラ・ベルトゥッチ(Vn) フランチェスコ・ソロンブリーノ(Va) ロレンツォ・セリアーニ(Vc)] | |
録音:2007年3月-6月/ (C) 2008 。 | ||
ジャチント・シェルシ(1905-1988): コレクション Vol.1 バスフルートのための 「 Maknongan 」(1976)(*)/ 弦楽四重奏曲第2番(1961)(+)/ Riti(儀式)「アレキウスの葬儀」 (4人の打楽器奏者のための;1962)(#)/ ヴィシュヌ神の変身を描いた4つの挿絵 (ピアノのための;1953、 未出版ヴァージョン)(#)/ Riti(儀式)「カルロ・マーニョの葬儀」 (チェロと打楽器のための;1976)(#) |
ロベルト・ ファッブリチアーニ (Fl;*) トリノSQ(+) ムジカテアトロアンサンブル のソリストたち(#) [ファブリツィオ・ オッタヴィウッチ(P) フランチェスコ・ ディロン(Vc) フルヴィア・ リチェヴート(Perc)] | |
ジャチント・シェルシ(1905-1988):コレクション Vol.2 Pranam II(アンサンブルのための;1973)(*)/ To the master(チェロとピアノのための;1974)(+)/ Wo Ma(低声のための;1960)(#)/ Rotavita (2台のピアノと打楽器のための;1930)(**)/ Trio(ヴィブラフォン、マリンバと 打楽器のための;1950頃)(++)/ Preghiera per un'ombra (変ロ管クラリネットのための;1954)(##)/ Chukrum(弦楽合奏のための;1963;***) |
アンサンブル 2e2m(*) リヴィア・ マッツァンティ(Org;*) カルロ・テオドーロ(Vc;+) アルド・オルヴィエート(P;+) ニコラス・イシャーウッド(B;#) アルス・ルーディ・ アンサンブル(**) クリスティーナ・ビアジーニ、 マルコ・マルツォッキ(P;**) ムジカテアトロアンサンブル(++) ヴェロニク・ フェーヴル(Cl;##) ルカ・プファッフ指揮(***) ローマ&ラツィオo.(***) | |
ジャチント・シェルシ(1905-1988): コレクション Vol.3 Âion(ブラフマの一日の4つのエピソード; 6人の打楽器奏者、 ティンパニと管弦楽のための;1960)(+) / Hymnos(オルガンと2つの管弦楽のための;1963) / 管弦楽のための4つの小品(単音による;1959) / バッラータ(チェロと管弦楽のための;1945)(*) |
フランチェスコ・ディロン(Vc;*) ナッカラ打楽器サンサンブル(+) ティート・チェッケリーニ指揮 RAI国立so. | |
ジャチント・シェルシ(1905-1988): コレクション Vol.4〜初期のピアノ音楽 Rotativa(1934)/12の前奏曲(1940)/ 変奏曲とフーガ(1940)/ カプリッチョ(1930)/4つの詩(1939) |
ドンナ・アマート(P) | |
Vol.3に先立っての発売。Vol.1: STR-33801, Vol.2: STR-33802 | ||
ジャチント・シェルシ(1905-1988):コレクション Vol.5 弦楽四重奏曲(第1番)(1944) /弦楽三重奏曲(1958) /弦楽四重奏曲第2番(1961) / ソプラノ、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ホルンと打楽器のための「 Khoom ] (遥かな国の書かれざる愛と死の物語の7つのエピソード; 1962) (*) / 弦楽四重奏曲第3番(1963) /弦楽四重奏曲第4番(1964) /弦楽四重奏曲第5番(1984/1985) アルディッティSQ 平山美智子(S;*) フランク・ロイド(Hr;*) マウリツィオ・ベン・オマル(Perc;*) アルド・ブリッツィ指揮(*) | ||
録音:1988年5月15日-17日、市立ホール、エルクラート/1988年7月29日-30日、文化センター、リンドラー/1988年12月17日-18日、シュトルベルガー・スタジオ、ケルン、以上全てドイツ。音源提供: WDR(西ドイツ放送、ケルン)。
初出: Éditions Salabert, SCD 8904-5 /前出: Montaigne (Naïve), MO-782156(共に廃盤)。 当盤発売:2013年。2003年発売の前出盤も数年で完売してしまい、再発が待たれていた録音。旧盤は、中古であっても1万円前後と言う高値を呼んでいる。 | ||
ガブリエル・エルコレカ(1969-): 独奏者と管弦楽のための作品集 Afrika(マリンバと管弦楽のための;2002)/ Kantak(ピッコロと室内管弦楽のための;1996)/ Jukal(ギターと室内管弦楽のための;2000)/ Akorda(アコーディオンと管弦楽のための;1999) |
ペドロ・カルネイロ(マリンバ) ミヒャエル・ シュミット(ピッコロ) ネレケ・テル・ベルグ(G) イニャキ・アルベルディ (アコーディオン) ホセ・ラモン・エンシナル指揮 マドリッド市立o. | |
ガブリエル・エルコレカはスペイン、バスク地方ビルバオに生まれ、英国でマイケル・フィニシー師事した作曲家。 | ||
ヴィヴァルディ(1678-1741): 喜ばしき聖母よ、昇天したまえ[Ascende laeta] (「主は言われた」への序唱)RV635 / 主は言われた[Dixit Dominus]RV595 / 草原にて歌え[Canta in prato, ride in fonte] (「主は言われた」への序唱)RV636 / 主は言われた[Dixit Dominus]RV807 |
モニク・ザネッティ、 エマヌエラ・ガッリ(S) スザンナ・モンカヨ・ フォン・カーゼ(A) イアン・ハニーマン、 マリオ・チェッケッティ(T) フリオ・ザナージ(B) フランチェスコ・ファンナ指揮 アンサンブル・ピアン&フォルテ、 アンサンブル・ヴォカーレ・ イル・カント・デ・オルフェオ | |
ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1784)/ オマル・ゾボリ&セルジョ・デルマストロ編曲: 6つの二重奏曲 F.54-59 |
オマル・ゾボリ (Ob/Obダモーレ/ イングリッシュホHr/ ソプラノSax) セルジョ・デルマストロ (A管Cl/B♭管Cl/ バセットHr) | |
フルート二重奏のために書かれた作品を様々な管楽器の組み合わせのために編曲して演奏。使用楽器がピリオド・タイプのものかどうかは不明だが、サクソフォンも用いているあたり、あまりこだわらずに聴いたほうが楽しめそう。 | ||
サミュエル・バーバー(1910-1981): ピアノ協奏曲 Op.38(1962)(*)/ 管弦楽のためのエッセイ 〔第1番(1941)/第2番(1942)/第3番(1978)〕 |
ジャンパオロ・ヌーティ(P;*) ダニエル・カフカ指揮 RAI国立so. | |
ミゲル・リョベト(1878-1938): ユモレスク〜2つのギターのための編曲作品集 アルベニス: カスティーリャ/エボカシオン/ 椰子の木陰/入り江のざわめき グラナドス:スペイン舞曲集 より[第6番/第11番] アギーレ:足跡 ロペス=チャヴァリ:モーロの城の伝説 ヴィラ=ロボス: テレジーニャ・ジ・ジェズース(シランダス より) トレス:子守歌 デ・ロガティス:チャカレーラ ダカン:かっこう モーツァルト:メヌエット ベートーヴェン:メヌエット ブラームス:ハンガリー舞曲集 〜第5番 メンデルスゾーン::無言歌集 より[第20番/第25番] チャイコフスキー:ユモレスク Op.10 No.2 |
ステファノ・グロンドーナ、 ラウラ・モンディエッロ(G) | |
1925年6月9日、ブエノスアイレスのサロン・アルヘンティーナにおいてミゲル・リョベトと彼の教え子である天才少女マリア・ルイサ・アニード(1907-1996)による最初のギター・デュオ・コンサートが開かれた。そのコンサートこそ、室内楽としてのギター・デュオの輝かしい歴史が開かれた瞬間だった。当アルバムはリョベト=アニード・デュオの公式レパートリーを収録したもので、旧譜「賛歌」(STR-33660)に収録されたファリャ原曲の作品と合わせてその全集となる。 | ||
パーカッション・マスターピース スティーヴ・ライヒ(1936-):ドラミング(1971) カルロス・チャベス(1978): タンブーコ[Tambuco](1964) カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-2007): ツィクルス(1959) ジョン・ケージ(1912-1992): サード・コンストラクション(1941) エドガー・ヴァレーズ(1883-1965): イオニザシオン(1931) |
レナート・リヴォルタ指揮 イ・ペルクッシオニスティ・ デラ・スカラ | |
ビーダーマイヤー時代〜フルートとピアノのための音楽 カール・チェルニー(1791-1857): 協奏的ニ重奏曲 Op.129 フリデリク・ショパン(1810-1849): ロッシーニの「チェレネントーラ(シンデレラ)」 の主題による変奏曲 ホ長調 ヨハン・ペーター・ピクシス(1788-1874):ポプリ(*) フリードリヒ・カルクブレンナー(1785-1849): 大二重奏曲 Op.63(*) |
ルイーザ・セッロ(Fl) ヨハネス・イェス・ クロプフィッチュ(P) | |
(*)は世界初録音。ビーダーマイヤーとは、市民革命後の王政復古により市民たちに広まった、大きな理想よりも小市民的な日常に目を向けようとした文化風潮。当アルバムには、当時市民によって彼らの家庭内で日常的に演奏され楽しまれていた作品が収められている。ピクシスはマンハイムに生まれたドイツの作曲家。 | ||
細川俊夫(1955-): 打楽器協奏曲「旅人」(2000)(*) 線 VI(打楽器独奏のための;1993) 蓮の花、ローベルト・シューマンに捧ぐ (打楽器と合唱のための;2006)(+) |
中村 功(Perc) 高関 健指揮(*) ケルンWDRso.(*) ルパート・フーバー指揮(+) ケルンWDR放送cho.(+) | |
録音:2000-2006年、ケルン、西ドイツ放送。 | ||
イン・ア・サイレント・ウェイ〜 ケージ、フェルドマン:ヴィオラとピアノのための音楽 ジョン・ケージ(1912-1992): ヴァイオリンとピアノのための夜想曲 (無伴奏ヴィオラ版;1947)/ オフィーリア - Jean Erdman のために (ピアノのための;1946) モートン・フェルドマン(1926-1987): アーロン・コープランドのために (無伴奏ヴァイオリンのための;1981) ジョン・ケージ/マウリツィオ・バルベッティ編曲: 夢(ピアノまたはハープのための;1948/ ピアノとヴィオラのための版) モートン・フェルドマン: ピアノ小品 - フィリップ・ガストンに(1963) ジョン・ケージ: ヴァイオリンとピアノのための6つのメロディ - ジョゼフ&アンニ・オルヴァーズのために(1950) から[第5番/第6番] Eight Whiskus - マルコム・ゴールドスタインのために 無伴奏ヴァイオリンのための;1985) ある風景の中で - ルイーズ・リッポルドのために (ピアノのための;1948) モートン・フェルドマン: ヴィオラ・イン・マイ・ライフ III (ヴィオラとピアノのための;1970) |
マウリツィオ・ バルベッティ(Va) ロセッラ・スピノーザ(P) | |
リヒテル・プレイズ・バッハ ソナタ(*)〔ハ長調 BWV966 /ニ長調 BWV963 / BWV964〕/ カプリッチョ ホ短調「ヨハン・クリストフ・バッハをたたえて」BWV993 (*) / 4つのデュエット BWV802-805(*) イギリス組曲(#) 〔第1番 BWV806 /第3番 BWV808 /第4番 BWV809/第6番 BWV811 〕/ フランス組曲(+) 〔第2番 BWV813/第4番 BWV815〕/ トッカータ ニ短調 BWV913 (+) /幻想曲 ハ短調 BWV906 (+) スヴャトスラフ・リヒテル(P) | ||
録音:1991年(*)、1992年(#)、1993年(+) 。STR-33323 (*)、33333 (#)、33334 (#)、33335 (+) のセット化。単売では入手困難な物も出ており、嬉しい再発売。 リヒテル(1915-1997)がその晩年に至高のバッハを聴かせたライヴ&スタジオ録音を、4枚組で2枚半分の価格でご提供。 | ||
ジョヴァンニ・スペッツァフェッリ (1888-1963):ピアノ作品集 見知らぬ者への手紙 Op.57(1931)/ 3つの幻想的小品 Op.75(1940)/ 楽興の時 Op.55(1929)/ 5つの易しい小品 Op.11(1908)/ 無言歌 Op.2(1906) |
シメオーネ・ポッツィーニ(P) | |
雅に、巧みに〜後期ルネサンスの技巧的声楽・器楽作品集 バルトロメオ・セルマ・イ・サラベルデ(1570頃-1638頃): パレストリーナの「野山は花のにぎわい」によるディミニューション ジョヴァンニ・バッティスタ・ボヴィチェッリ(1550頃-1597頃): チプリアーノ・デ・ローレの「別れの時には」によるディミニューション フロレンティオ・マスケーラ(1540頃-1584): カンツォーナ第15番 ジョヴァンニ・バッティスタ・ボヴィチェッリ: アヴェ・ヴェルム(パレストリーナの「私は傷付き」によるディミニューション) ジョルジョ・マイネリオ(1535-1582):パッセメッツォ・モデルノ リッカルド・ロニョーニ(1550頃-1620以前):「主、来臨のとき」によるディミニューション アウレリオ・ヴィルジリアーノ(活躍:1600頃): チプリアーノ・デ・ローレの「美しく澄んだ青空がのぞいたら」によるディミニューション ジョルジョ・マイネリオ:サルタレッロ・モデルノ フランチェスコ・ロニョーニ・タエッジョ(1585-1624頃): パレストリーナの「私は傷付き」によるディミニューション ジョヴァンニ・バッサーノ(1560年頃-1617): パレストリーナの「私は傷付き」によるディミニューション フランチェスコ・ロニョーニ・タエッジョ:ソナタ第2番 ジョヴァンニ・バッティスタ・ボヴィチェッリ: パレストリーナの「私は傷付き」によるディミニューション ジョヴァンニ・バッサーノ: パレストレリーナの「Cosi le chiome」によるディミニューション ジョルジョ・マイネリオ:ラ・ビリアルダ(ビリヤード) ジョン・ダウランド(1563-1626):私の命よ [ボーナス・トラック] マイケル・チャンス(CT) モニカ・ハジェット(Vn) ブルース・ディッキー(コルネット[ツィンク]) パウル・ベイエル指揮ガラテア | ||
ディミニューションとは、一つの長い音符を多数の短い音符に分割する形で様々なパターンの装飾を行う変奏法のこと。チャンス、ハジェット、ディッキーがそれぞれ声、ヴァイオリン、コルネットで技巧合戦を繰り広げそうな予感がする。 | ||
マルコ・スカッキとその時代〜マドリガーレ集 マルコ・スカッキ(1602-1685): どこに、ああ、どこに[Dove, ah dove] タルクイニオ・メルラ(1594/1595-1665): Andianne agli horti di Dameta ルカ・マレンツィオ(1553頃-1599): みずみずしい二輪のバラ/ 私の愛の詩はどこへ行ってしまったのか/ わが命が過酷な苦しみに耐えうるなら/ 西風が帰り タルクイニオ・メルラ: カプリッチョ(チェンバロ独奏) マルコ・スカッキ: ああ、話そうか、黙っていようか クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643): ああ、話そうか、黙っていようか マルコ・スカッキ: 私の光を消したのは誰か/ あなたは私の死を望んでいる/ なんとおまえは優しいのだ クラウディオ・モンテヴェルディ: なんとおまえは優しいのだ ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643): あの人は私の魂だった マルコ・スカッキ: あの人は私の魂だった/ この初々しいアンジョレッタ |
アンサンブル・ヴォカーレ・ ヴェネト [ラヴィニア・ベルトッティ、 クリスティーナ・ミアテッロ(S) エレーナ・ビスクオーラ(A) パオロ・コスタ(男性A) パオロ・ボルゴノーヴォ、 ミケーレ・ダ・ロス、 ラファエーレ・ジョルダーノ(T) アンドレア・ファヴァーリ(B)] ロベルト・ ロレッジャン(Cemb) | |
マルコ・スカッキは作曲家としてよりもむしろ、当時の新しい音楽様式(「第二作法」)を擁護した著述で知られるイタリアの音楽家。スカッキの作品が録音されることは珍しく、同時代の大作曲家たちのマドリガーレと比較しながら聴けるこのアルバムは貴重。 | ||
ゴッフレード・ペトラッシ(1904-2003): ピアノ協奏曲(1936-1939) (*) / 交響的バレエ組曲 「オルランドのラ・フォリア」(1942-1945) / 管弦楽のためのパルティータ(1932) |
アルフォンソ・ アルベルティ(P;*) アルトゥロ・タマヨ指揮 RAI国立so. | |
20世紀イタリアを代表する作曲家の一人ペトラッシの管弦楽作品集。 | ||
J.S.バッハ:イタリア趣味 〜協奏曲、復元、仮説 ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ短調 (チェンバロ協奏曲第8番 ニ短調[断章]BWV1059、 カンタータ第35番 BWV35、 同第12番 BWV12 より復元)/ 4声の協奏曲 ト長調 (イタリア協奏曲 BWV971 より復元)/ オルガン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ長調 (チェンバロ協奏曲第2番 ホ長調 BWV1053、 カンタータ第49番 BWV49、 同第169番 BWV169 より復元)/ ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための 協奏曲 ト短調 BWV1056a(チェンバロ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV1056 より復元)/ オーボエ、ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための 協奏曲 ハ短調 BWV1060a(2台のチェンバロの ための協奏曲第1番 ハ短調 BWV1060 より復元) |
ジョルジョ・サッソ (Vn)指揮 インシエメ・ストルメンターレ・ ディ・ローマ [アンドレア・ミロン(Ob) ガブリエーレ・ポリーティ、 パオロ・ペッローネ(Vn) テレーザ・チェッカート(Va) ディエゴ・ロンカッリ(Vc) ルカ・コーラ(Cb) サルヴァトーレ・カルキオーロ、 マルコ・シルヴィ(Cemb/Org)] | |
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757): ソナタ全集 Vol.11 チェンバロのための練習曲(ソナタ)集 Part 2 [ト長調 K.2 F.518/ニ短調 K.3 F.519 L.378/ ヘ長調 K.6 F.522/K.9 F.525 L.413「パストラーレ」/ ハ短調 K.11 F.527 L.352/ ト長調 K.13 F.529/ ト長調 K.14 F.530/ホ短調 K.15 F.531 L.374/ ヘ長調 K.16 F.531/ヘ長調 K.17 F.533 L.384 P.73/ ニ短調 K.18 F.534/ヘ短調 K.19 F.535 L.383 P.79/ イ長調 K.24 F.540/ヘ短調 K.25 F.541 L.481/ ロ短調 K.27 F.538 L.449] |
エミリア・ファディーニ(Cemb) | |
ドメニコ・スカルラッティ没後250年であった2007年に続き2009年11月にも来日しているスカルラッティの権威にしてチェンバロ界の大御所、ファディーニ女史が当シリーズへ久々の登場。 | ||
21世紀のための練習曲集 ガブリオ・タリェッティ(1955-):8つの練習曲(2006) ガブリエーレ・マンカ(1957-): あるチック症患者の練習曲集(2007)/ 機械的練習曲集(2007) |
アントニオ・ サルディ・デ・レット(P) | |
ベネト・カサブランカス(1956-): ハムレットからの7つの情景(俳優と管弦楽のための;1989) (*) / 3つの俳句(ピアノのための;2008) (+) /古い音(管弦楽のための即興曲;2006) (#) / パウル・クレーのテキストによる祭壇画 (ソプラノ、メゾソプラノとピアノのための;2007) (**) ウィリアム・キーン(俳優;*) ジョセ・ラモン・エンシナル指揮マドリッド自治州o.(*/#) フランシスコ・ホセ・セゴビア(P;+) メルセデス・ラリオ(S;**) マルタ・クネル(Ms;**) アウレリオ・ビリバイ(P;**) | ||
森の神々〜 レスピーギ(1879-1936):室内歌曲集 森の神々(5曲;1917)/ストルネッロを歌う女(1906)/ トスカーナの4つのリスペット(1915)/ きわめて美しい女(1897)/ ロザベッラ万歳(バルダッサーレ・ガルッピの 作品のリアライゼーション;1912)/ 古い愛の歌(4曲;1912)/最後の陶酔(1896)/ 5つの古風な歌(1906)/スケルツォ(1906) |
ジェンマ・ベルタニョッリ(S) アルド・オルヴィエート(P) | |
ルイス・デ・パブロ(1930-): Los Novisimos(合唱と管弦楽のための;2003)(*) / Vendaval(管弦楽のための;1995) ホセ・ラモン・エンシナル指揮マドリッド州立o.、マドリッド州立cho.(*) | ||
ジョルジョーネの時代のヴェネツィアの歌 不詳:Su su leva alza le ciglia/マルケット・カーラ:Mentre io vò per questi boschi マルコ・ダッラクイーラ:Recercar, liuto solo /不詳:La via de la fiumera voglio fare 不詳:Su l'herba fresca(Gagliarda)/不詳:Amor che fai? Occido et poi do vita ジョアン・アンブロジオ・ダルツァ:Caldibi Castigliano/不詳:Se cosi bella sete セバスティアーノ・フェスタ:L'ultimo di di Magio un bel matino ジョアン・アンブロジオ・ダルツァ:Calata alla spagnola フランチェスコ・パタヴィーノ:Un cavalier di Spagna シルヴェストロ・ガナッシ:Recercar quarto viola solo ジェロニモ・デル・ラウロ:Non mi dir che non si po 不詳:Tanto mi trovo hay lasso el cor piaghato ヴィンチェンツォ・ルッフォ:カプリッチョla Gamba in basso e soprano 不詳:Amor che fai si altero? /不詳:Che sarà che non sarà 不詳:La Traditora (Pavana)/ミケーレ・ピゼンティ:Quando lo pomo vien dalo pomaro 不詳:La Traditora (Gagliarda) フランチェスコ・パタヴィーノ:De là da l'acqua sta la mia amorosa 不詳:El Bisson (Pavana)/マルケット・カーラ:Cangia sperar mia voglia 不詳:Zorzi (saltarello)/マルケット・カーラ:Tante volte si si si エッラ・デ・ミルコヴィク(S) パオロ・ボルゴノーヴォ、マッテオ・ゼナッティ(T) アンドレダ・ファヴァーリ(B) アルベルト・ラージ指揮アッカデーミア・ストルメンターレ・イタリアーナ | ||
「眠れるヴィーナス」、「嵐」などで知られるヴェネツィア派の画家ジョルジョーネ(1478頃-1510年)の時代、イタリア・マドリガーレ隆盛前のヴェネツィアにおける声楽曲を中心としたアルバム。 | ||
グロンドーナ・プレイズ・アストゥリアス〜 アルベニス没後百年へのトリビュート イサーク・アルベニス(1860-1909)/ ミゲル・リョベト編曲:オリエンタル アンドレス・セゴビア編曲:アストゥリアス フランシスコ・タレガ編曲: パヴァーヌ=カプリッチョ/グラナダ フランシスコ・タレガ、ミゲル・リョベト編曲: セビリャ ミゲル・リョベト編曲:コルドバ フランシスコ・タレガ、ミゲル・リョベト編曲: カディス ミゲル・リョベト編曲: 赤い塔/入江のざわめき/エボカシオン/ 椰子の木陰/カスティリャ |
ステファノ・グロンドーナ(G) | |
ギターのレパートリーとしてすっかり定着しているアルベニスのピアノ作品からの編曲の数々。イタリア人ながらスペインの巨匠アンドレス・セゴビアから「お気に入りの弟子」の一人に挙げられたグロンドーナ。スペインのレパートリーの解釈もお墨付き。 | ||
現代イタリアの声楽作品集 Vol.4 シルヴァーノ・ブソッティ(1931):ラクリメ(1978) マウロ・バリトロッティ(1926-2007): 影[Schatten](1995) マルチェッロ・アッバード(1926-): 「セビリャの理髪師」の「Ma se mi toccano dov'e il mio debole」によるヴォカリーズ フランコ・ドナトーニ(1927-2000): そして一斉に扉を叩く [...ed insieme bussarono](1978) キャシー・バーベリアン(1928-1983): ストリプソディ[Stripsody](1966) ジルベルト・ボスコ(1946-): …夢の中で[...im Traume](2007) リッカルド・ピアチェンティーニ(1958-): モーツァルトに[An Mozart](2008)(*) |
デュオ・アルテルノ [ティツィアーナ・ スカンダレッティ(S) リッカルド・ ピアチェンティーニ(P)] ペンデレツキSQ(*) | |
…ドリー・トゥデイ…〜フォーレをめぐって ロベルタ・ペローニ: Prénitude フォーレ(1845-1924)/ロベルタ・ペローニ編曲:子守歌(組曲「ドリー」より) フランチェスコ・リセーナ: Synthesis フォーレ/マリアーノ・パーテルノステル編曲:ミ・ア・ウ(組曲「ドリー」より) マリアーノ・パーテルノステル: Ologramaul フォーレ/ヴィート・アルメニーゼ編曲:ドリーの庭(組曲「ドリー」より) ヴィート・アルメニーゼ: Idées voilées フォーレ/ロベルト・クレシーニ編曲:キティ=ワルツ(組曲「ドリー」より) フランチェスコ・リセーナ: Aër フォーレ/フランチェスコ・リセーナ編曲:優しさ(組曲「ドリー」より) リヴィオ・ミナーフラ: Le pas sarrasin フォーレ/リヴィオ・ミナーフラ編曲:スペインの踊り(組曲「ドリー」より) ロベルト・クレシーニ: Spleen リッカルド・チェーニ指揮アンサンブル・デル・マステル・ムジカ・ドッジ | ||
録音:2008年12月21日-23日、バーリ・ピッチニーニ音楽院(イタリア)。 ピッチニーニ音楽のレベル1マスターコース「今日の音楽作曲-演奏-制作」の成果の記録として録音された物。6人のマスターコース参加者による「ドリー」(ピアノ四手連弾作品)各曲の室内アンサンブル用編曲と、そこから各自が霊感を得て書いたオリジナル作品を収録。 | ||
シャッリーノ、ラヴェル:夜 サルヴァトーレ・シャッリーノ(1947-): 2つの夜想曲(1998)[第1番/第2番]/ 夜想曲第3番(1998)/夜想曲第4番(1998)/ 無慈悲な夜想曲(2001)/夜に(1971) ラヴェル(1875-1937):夜のガスパール(1908) |
チーロ・ロンゴバルディ(P) | |
ラヴェルの作品に触発されてシャッリーノが書いた夜想曲(ノットゥルノ)を収録。 | ||
1685〜バッハ、ヘンデル、スカルラッティ:オルガン作品集 J.S.バッハ(1685-1750):幻想曲とフーガ イ短調 BWV904 ヘンデル(1685-1759):ソナタ ヘ長調 HG II(1720) ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ[ニ長調 K.287/ニ長調 K.282] J.S.バッハ:カンツォーナ ニ短調 BWV588 ヘンデル:前奏曲とソナタ ト短調 HG II iii 9 ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ[ト長調 K.304/ハ長調 K.79] J.S.バッハ:イタリア風アリアと変奏曲 K.989 ヘンデル/ジョン・ウォルシュ編曲:オルガン協奏曲 ヘ長調 Op.4 No.5(1738) マウリツィオ・クローチ(Org) | ||
マーク・アンドレ(1964-):室内楽作品集 iv 4(フルート、オーボエ、クラリネットとテューバのための;2008-2009)/ Contrapunctus(ピアノのための;1998-1999)/ "...zum staub sollst du zuruckkehren"(フルート、クラリネット、ヴァイオリン、 ヴィオラ、チェロ、ピアノと打楽器のための;2004-2005)/ Iv 3(クラリネットのための;2008)/Iv 2(チェロのための;2007) アンサンブル・アルテルナンス | ||
フランコ・ドナトーニ(1927-2000): Tema (12の楽器のための;1981)(*)/Flag (13の楽器のための;1987)(*)/ Hot (ソプラノサクソフォンと6つの楽器のための;1989)(+)/ Luci (G管フルートのための;1995)(*)/ Rasch II (サクソフォン四重奏、ヴィブラフォン、マリンバ、打楽器とピアノのための;1985)(#) ロレンツォ・ミッサリア(Fl;*) マリオ・マルツィ(Sax;+) イタリア・サクソフォン・クアルテット(#) サンドロ・ゴルリ指揮ディヴェルティメント・アンサンブル(*以外) | ||
たそがれの声〜20世紀のノットゥルノセレナータ集 フランチェスコ・パオロ・トスティ(1846-1916):2つの小ノットゥルノ(1911) ジャン・フランチェスコ・マリピエロ(1882-1973):妖精たちのソネット(1914) ジョルジョ・フェデリコ・ゲディーニ(1892-1965):パスコーリの3つの歌(1918) アルフレード・カゼッラ(1887-1947):フィエゾーレの夕べ(1923) ヴァレンティーノ・ブッキ(1916-1976):ソプラノとピアノのための4つの歌(1935-1940) フランコ・アルファーノ(1875-1954):3つの新しい詩(1939) テュオ・アルテルノ[ティツォアーナ・スカンダレッティ(S) リッカルド・ピアチェンティーニ(P)] | ||
ジョルジョ・フェデリコ・ゲディーニ(1892-1965): フルートと管弦楽のための協奏ソナタ(1958)/ 協奏曲「アルデリーナ」(フルート、ヴァイオリンと管弦楽のための;1950)(*)/ 協奏曲「ベルプラート」(ヴァイオリンと管弦楽のための;1947)(*) フランチェスコ・パッリーノ(Vn) ステファノ・パッリーノ(Fl) フランチェスコ・ディ・マウロ指揮ステシコロス室内o. | ||
(*)世界初録音。ゲディーニはイタリアのクーネオに生まれマルコ・エンリコ・ボッシ(1861-1925)に師事した作曲家・指揮者・教育者。ミラノ音楽院長等を務め、ルチアーノ・ベリオ(作曲家)、クラウディオ・アバド(指揮者)らを輩出した。 | ||
カルロ・ジェズアルド(1566-1613): レスポンソリウム集 「聖週間のための聖務曲集」 からのレスポンソリウム(*)/ 「死者のための聖務曲集」 からのレスポンソリウム(*) ヴィットリオ・ギエルミ:アンティフォナ(2004)(+) |
ヴァルテル・テストリン指揮(*) アンサンブル・デ・ラビリント(*) ヴィットリオ・ギエルミ (ヴィオラ・ダ・ガンバ;+) | |
クリスティアン・カッラーラ(1977-):作品集 血の行き先(*)/イコン |
パスクアーレ・ イアンノーネ(P;*) ニコラ・フィオリーノ(Vc;*) フラヴィオ・ エミリオ・スコーニャ指揮 新スカルラッティo. | |
イタリアの若手作曲家クリスティアン・カッラーラとイタリアの教会とのコラボレーションから生まれたアルバム。 | ||
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757): ソナタ全集 Vol.12 〜モダーン・ピアニスムに向かって 〔ニ長調 K.96 F.62 L.465 /ニ短調 K.516 F.460 /ニ短調 K.517 F.461 L.266 / ヘ短調 K.481 F.425 /ヘ長調 K.482 F.426 /ト長調 K.124 F.83 / ト短調 K.125 F.84 L.487 /ト短調 K.426 F.372 /ト長調 K.427 F.373 L.286 P.464 / 変ロ長調 K.544 F.495 L.497 P.548 /変ロ長調 K.545 F.496 /ヘ短調 K.386 F.332 / ヘ短調 K.387 F.333 L.175 /ヘ長調 K.445 F.391 L.385 /ト短調 K.546 F.497 / ト長調 K.547 F.498 /ニ短調 K.141 F.508 〕 エンリコ・バイアーノ(Cemb/Fp) | ||
マッシモ・ボッテル(1965-): 溶岩砂漠の小道(バスクラリネットと管弦楽のための;2006) (*) / 七つの剣(7つ楽器のための;2008) / そして最後に… 叫び(オーボエと14の楽器のための;2007) (+) / ゼウラ(管弦楽のための;1996) サルバドル・サルバドル(バスCl;*) フアン・カルロス・バゲナ(Ob;+) ジョセ・ラモン・エンシナル指揮マドリッド自治州o. | ||
シューマン(1810-1856): 間奏曲集 Op.4/3つの幻想的小品 Op.111/ ピアノ・ソナタ第1番 嬰ヘ短調 Op.11 |
アンドレア・パドヴァ(P) | |
展開するソナタ アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713):ソナタ ト短調 エヴァリスト・フェリーチェ・ダッラーバコ(1675-1742):ソナタ ト短調 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ ニ短調 K.213/同 K.64/同 K.56 フランチェスコ・マリア・ヴェラチーニ(1690-1786):ソナタ イ短調 ジョヴァンニ・アントニオ・パンドルフィ・メアッリ(1690-1768):ソナタ イ短調 ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンターナ(?-1630):ソナタ第2番 バルトロメオ・デ・セルマ(1585-1648):低音独奏のためのファンタジア ダリオ・カステッロ(17世紀):ソナタ第8番 トリプラ・コンコルディア [ロレンツォ・カヴァサンティ(リコーダー) カロリーネ・ブルスマ(Vc) セルジョ・チョメイ(Cemb)] | ||
シュポア(1874-1859): ヴァイオリンとハープのための ソナタ ホ短調 WoO.27 (1806) / ハープとフルートのための 協奏ソナタ ホ長調 Op.113 (1806) / 「Je suis encore dans mon printemps」による ハープのための変奏曲 Op.36 (1807) / ハープのための幻想曲 ハ短調 Op.35 (1807) / ハープとフルートのための協奏ソナタ ホ長調 Op.114 (モーツァルトの「魔笛」の主題によるポプリ;1811) |
アルパルラ [ダヴィデ・モンティ(Vn) マリア・クリスティーナ・ クレアリー(Hp)] | |
「そのとき瞳は閉じられ」というような意味のアルバム・タイトルが付けられている。フルート・パートもヴァイオリンで演奏。『オリジナル楽器による世界初録音』となっているが、これがピリオド楽器を意味しているのかどうかは現在不明。 | ||
ハイドン(1732-1809):弦楽四重奏曲集 ト長調 Op.77 No.1 Hob.III; 81 (1799) / ヘ長調 Op.77 No.2 Hob.III; 82 (1799) / ニ短調 Op.42 Hob.III; 43(1785) |
アレア・アンサンブル [フィオレンツァ・デ・ドナティス、 アンドレア・ロニョーニ(Vn) ステファノ・マルコッチ(Va) マルコ・フレッツァート(Vc)] | |
ピリオド楽器使用。 | ||
イヴァン・フェデレ(1953-):モザイク ヴァイオリン協奏曲(1998/1999)/ En arche(ソプラノ、ヴァイオリンと 管弦楽のための;2008)(*)/ エレクトラの地平線(5弦エレクトリック・ ヴァイオリン、ライヴエレクトロニクスと 管弦楽のための;1997/2009)/ モザイク(ヴァイオリンと 室内管弦楽のための;2008) |
フランチェスコ・ドラツィオ(Vn) コリンナ・モローニ(S;*) マルコ・アンジウス指揮 RAI国立so. | |
30°〜エクス・ノーヴォ・アンサンブル サルヴァトーレ・シャッリーノ(1947-):反転空間[Lo spazio inverso](1985) クラウディオ・アンブロジーニ(1948-):俗語論[De vulgari eloquentia](1984) アルド・クレメンティ(1925-):スケルツォ(1985) シツヴァーノ・ブッソッティ(1931-):鷲の協奏曲[Concerto a l'Aquila](1986) フランチェスコ・ペンニージ(1934-2000): 疑問があるなら[Se appare il dubbio](1996) ミケーレ・ダッロルガノ(1957-):ゼロ(2009) ロレンツォ・フェッレーロ(1951-):3つの簡潔な歌(2009) エクス・ノーヴォ・アンサンブル [カルロ・テオドロ(Vc) カルロ・ラザーリ(Vn/Va) ダヴィデ・テオドロ(Cl) ダニエーレ・ルッジェーリ(Fl) アルド・オルヴィエート(P)] | ||
フランチェスコ・ジェミニアーニ(1687-1762):12のヴァイオリン・ソナタ Op.4 Vol.1 〔第1番 ニ長調/第7番 イ長調/第3番 ハ長調/第6番 ニ長調/第10番 イ長調/第12番 イ長調〕 リアーナ・モスカ(Vn) アントニオ・モスカ(Vc) ルーカ・ピアンカ(アーチリュート) ジョルジョ・パロヌッツィ(Cemb) | ||
録音:2010年6月-8月、聖バルトロメオ教会、ノマーリオ、トリノ県、イタリア。Vol.2: STR-33937 (完結編/2015年11月新譜)。 ジェミニアーニはルッカに生まれ、アレッサンドロ・スカルラッティやアンルカンジェロ・コレッリに師事したイタリアのヴァイオリニスト・作曲家・音楽理論家。1714以降はロンドンやダブリンで活躍。音楽的にコレッリとヘンデルをつなく存在となった。リアーナ・モスカは1998年以来イル・ジャルディーノ・アルモニコのメンバーを務めているチューリヒ生まれのヴァイオリニスト。 | ||
サラ・ミンガルド〜レスピーギ(1879-1936):歌曲集 霧(1906)/雪(1906)/涙(1896)/短い物語(1904)/舞踏への招待(1906)/ミランダ(1907)/ 夜想曲(1896)/光(1906)/コントラスト(1906)/ 憐れんで下さい、私の神よ (J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV244 より/レスピーギ編曲;*)/ おじぎ草(1914/1915) サラ・ミンガルド(A) カルロ・ラーザリ(Vn;*) アルド・オルヴィエート(P) | ||
キューピッドよ、お前には見える〜 ヴィヴァルディ(1678-1741):協奏曲とカンタータ集 フルート、弦楽と通奏低音のための協奏曲 イ短調 RV440(+)/ カンタータ「ため息をついて何になろう、哀れな心よ」RV679(*)/ チェロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ短調 RV406(**)/ カンタータ「疑惑の影に」RV678(*)/ 2つのフルート、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ハ長調 RV533(+/#)/ カンタータ「憧れの瞳のもとへ」RV682(#)/ フルート、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ト短調「夜」RV439(#) ラッファエッラ・ミラネージ(S;*) ラウラ・コルッチ(フラウト・トラヴェルソ;+) マヌエル・グラナティエロ(フラウト・トラヴェルソ;#) マルコ・チェッカート(Vc;**) アッカデーミア・オットボーニ | ||
マリオ・ルッフィーニ(1955-):刻み込まれた音楽 Immotus -Magno silentio audire(ソプラノ、ギターと室内管弦楽のための;1985) [アントニア・ブラウン(S) アンドレア・ボット(G) マリオ・ルッフィーニ指揮イタリア現代音楽グループ]/ Inni di terracotta -Sequenze e neumi per Giuseppe Gavazzi (トランペット独奏とライヴ・エレクトロニクスのための;2006) [アンドレア・デッリーラ(Tp) アンドレア・ダンドーロ(マスタリング) マルチメディア・ミーティング・グループ(ライヴ・エレクトロニクス)] | ||
ジュリオ・カスタニョーリ(1958):聖エヴァシウスのミサ&声楽作品集 聖エヴァシウスのミサ(独唱、少年合唱とバロック楽器管弦楽のための;2007) [クラウディオ・キアヴァッツァ指揮アカデーミア・モンティス・レガリス トリノ・ルッジェーロ・マジーニcho. 少年オペラcho.]/ 夜の歌(声楽12部、打楽器とエレクトロニクスのための;1997) [マウリツィオ・ベン・オマール(Perc) ルベン・ヤイス指揮ミラノ・ポリフォニーcho.]/ 3つのピサの歌(声楽6部、打楽器とエレクトロニクスのための;2004) [リッカルド・バルビヌッティ(Perc) カルロ・パヴェーゼ指揮ストックホルムSYRIN アンサンブル]/ 戦いと愛のマドリガーレ(声楽6部と6つの中国伝統楽器のための;2002) [ロナルド・ピールマン指揮ホンコン・ヴィルトゥオージ、シドニー・ソング・カンパニー] | ||
フェルディナント・レバイ(1880-1953):ギター・ソナタ集 ギターとクイント・バスギターのための大二重奏曲(*/#)/ シューベルトの子守歌による変奏曲(*)/2つのギター・ソナタ[イ短調(+)/ニ短調(*)] マッテオ・メーラ(G;+/クイント・バスギター;#) ロレンツォ・ミケーリ(G;*) | ||
すべて世界初録音。ウィーンに生まれ合唱指揮者・声楽作曲家として活躍しながら、ナチス・ドイツのウィーン占領により失職し忘れされてしまったフェルディナント・レバイは、600を超えるギターのための作品も書いていた。 | ||
無言歌〜フルートとピアノのための音楽 カッチーニ(1545年頃-1618):アマリッリ ドビュッシー(1862-1918):シリンクス ブゾーニ(1866-1924):アルバムの綴り メンデルスゾーン(1809-1847): 無言歌 Op.30 Nos.1, 3, 6 ジェルジ・クルターク(1926-):ドロローソ オネゲル(1892-1955):ロマンス マラン・マレ(1656-1728):スペインのフォリア ジャック・デブリエール(1925-):異国風の5つの小品 マグヌース・ブロンダル・ヨウハンソン(1925-):孤独 エルランド・フォン・コック(1910-2009): カンティレーナ フォーレ(1845-1924):小品 |
マリオ・カローリ(Fl) 中山敬子(P) | |
チャイコフスキー(1840-1893):ピアノ三重奏曲 イ短調「偉大な芸術家の思い出に」 Op.50 ショスタコーヴィチ(1906-1975):ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 Op.67 ダヴィド三重奏団[クラウディオ・トロヴァヨーリ(P) ダニエーレ・パスコレッティ(Vn) パトリツィオ・セリーノ(Vc)] | ||
イタリアの若手トリオ、ダヴィド三重奏団が当レーベルに初登場。 | ||
ジョスカン・デプレ(1455-1521):フェッラーラ公エルコーレ・デステのための音楽 サルヴェ・レジナ/ミサ「フェッラーラ公エルコーレ」/聡明な処女/ミゼレーレ ワルター・テストリン指揮アンサンブル・デ・ラビリント | ||
森の言葉〜木製打楽器独奏のための作品集 サルヴァトーレ・シャッリーノ(1947-): 森と言葉[Il legno e la parola](マリンボーネのための;2004)(*) ジョン・ケージ(1912-1992): Child of tree for amplified plants / Silence I / Branches I for amplified plants / Silence II / Branches II for amplified plants / Silence III ジャチント・シェルシ(1905-1988):Maknongan(マリンバのための;1976) シモーネ・マンクーゾ(Perc) | ||
(*)世界初録音。 | ||
ハルレキン〜カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-2007): 無伴奏クラリネットのための作品集 夢の使い[Der Traumbote]/遊び好きな設計者[Der spielerische Konstrukteur]/ 恋する抒情詩人[Der verliebte Lyriker]/気難しい教師[Der pedantische Lehrer]/ いたずら好きな道化師[Der spitzbübische Joker]/ 情熱的な舞踊家[Der leidenschaftliche Tänzer]/ 一つの足との対話[Dialog mit einem Fuss]/ハルレキンの踊り[Harlekin's Tanz]/ 熱狂する輪廻の魂[Der exaltierte Kreiselgeist] ミケーレ・マレッリ(Cl) | ||
『曲名の和訳は適切でないかもしれないので参考程度に』とのこと。 | ||
ジョヴァンニ・ボッテジーニ(1821-1889): コントラバス協奏曲第2番 ロ短調(*) /クラリネットとコントラバスのための二重奏曲(#) / ヴァイオリンとコントラバスのための協奏的大二重奏曲(+) / ヴァイオリンとコントラバスのためのパッショーネ・アモローザ(+) エンリコ・ファゴーネ(Cb) ワルテル・ザガート(Vn;+) クッラード・ジュフレーディ(Cl;#) クリストフ=マティアス・ミュラー指揮スイス・イタリアーナo.(*) | ||
サラ・ミンガルド登場 私の夜〜グイード・アルベルト・ファーノ(1875-1961):室内歌曲集 処女の夢(1913) /霧(1906) /私の夜(1906-1907) / 遠くへ、遠くへ(歌の翼に乗って)(1906-1907) /私の船は進む、黒い帆を立てて(1906) / ヴェーレ・ノーヴォ(新しい春へのオード)(1906) /アニーに(1945) /人類よ、さらば(1903) サラ・ミンガルド(A) アルド・オルヴィエート(P) | ||
録音:2010年6月14日-17日、小劇場ホール、ジョルジョ・チーニ財団、サン・ジョルジョ・マジョーレ島、ヴェネツィア。 グイード・アルベルト・ファーノはイタリアのパドゥアに生まれ、ジュゼッペ・マルトゥッチに師事した作曲家・指揮者・ピアニスト。パルマ、ナポリ、パレルモ、ミラノの王立音楽院長を歴任した。彼の残した作品は各ジャンルに及ぶが、作曲キャリアの全般にわたって書き続けた歌曲は「室内声楽」と呼ぶにふさわしい内容を備えており、収録曲の半数は演奏時間7分を超える(最長の「私の夜」は約13分半)。こういう音楽にぴったりなのが、イタリアの誇るコントラルト、サラ・ミンガルド。重心低く格調高いそのパフォーマンスはまさに「歌うヴィオラ」。知られざる作曲家の充実した音楽を堪能できる一枚。 | ||
エザイアス・ロイスナー(1636-1679):「リュートの楽しみ」(1667) Vol.1 〔組曲第9番 ト短調/組曲第4番 イ短調/組曲第13番 変ホ長調/組曲第11番 ハ短調/組曲第14番 ヘ短調〕 バウル・ベイエル(バロックリュート) | ||
エザイアス・ロイスナーはリュート奏者であった同名の父の教えを受け、リュートの神童として父とともにヨーロッパ各地の宮廷で活躍。フランス音楽の影響を受けたリュート独奏や器楽合奏のための組曲形式をドイツにおいて発展させた。「リュートの楽しみ」は様々な調性の15の組曲からなる作品。 | ||
グロンドーナ・プレイズ J.S.バッハ J.S.バッハ(1685-1750): トッカータ ホ短調 BWV914/前奏曲 ニ短調 BWV999/ フーガ イ短調 BWV1000/ 前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV998/ 「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」〜16曲 ゴルトベルク変奏曲 BWV988〜アリア |
ステファノ・グロンドーナ(G) | |
Xylocopa Violacea〜 ルチア・ロンケッティ(1963-):ヴィオラ独奏とライヴ・エレクトロニクスのための Il sonno di Atys(ヴィオラとライヴ・エレクトロニクスのための;2003-2004) / Interlude I(テープのための) /Studi profondi(ヴィオラ独奏のための;1984) / Interlude II(テープのための) /Last Desire Cadenza(ヴィオラとライヴ・エレクトロニクスのための;2006) バルバラ・マウラー(Va) ラインホルト・ブライク(ライヴ・エレクトロニクス) | ||
ミラノ音楽祭ライヴ Vol.1 ヤニス・クセナキス(1922-2001):Tetras(1983) ヘルムート・ラッヘンマン(1935):Gran Torso(1972) ヤニス・クセナキス:Ergma(1994) ジェルジ・クルターグ(1926-):Aus der Ferne III レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928): 弦楽四重奏曲第1番〜第1楽章 |
ダネルSQ | |
録音:2005年9月10日、ミラノ、ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院プッチーニ・ホール、ミラノ音楽祭、ライヴ。 | ||
ミラノ音楽祭ライヴ Vol.2 ヤニス・クセナキス(1922-2001):Phlegra (1975) エドガー・ヴァレーズ(1883-1965):Octandre (1923) ファウスト・ロミテッリ(1963-2004):Mediterraneo I e II (1992)(*) ヤニス・クセナキス:Anaktoria (1969) / Dhipli Zyia (1952) / Waarg (1988) マリーケ・コステル(Ms;*) ステファン・アスブリー指揮アスコ・アンサンブル | ||
ミラノ音楽祭ライヴ Vol.3 ステファノ・ジェルヴァゾーニ(1962-):Meta della ripa (2002-2003) ジャコモ・マンツォーニ(1932-):Ode (1982)/ Sembianti (2003) アントン・ヴェーベルン(1883-1945):パッサカリア Op.1 (1908) ローター・ケーニヒス指揮RAI国立so. | ||
ハイドン(1732-1809): フルート四重奏曲集(原曲:弦楽四重奏曲) [ニ短調「五度」Op.76 No.2 / ハ長調「皇帝」Op.76 No.3 / ニ長調 Op.76 No.5] |
モードゥス四重奏団 [ロベルト・パッパレッテーレ(Fl) クラウディオ・マッフェイ(Vn) ファブリツィオ・メルリーニ(Va) カルロ・ベンヴェヌーティ(Vc) | |
おそらくハイドン自身によって弦楽四重奏曲からフルートと弦楽のための四重奏に書き換えられ、1800年頃にボン(ドイツ)のジムロック社から出版された3作品を収録。 | ||
ハーモニカと管弦楽のための音楽 グレアム・ウェッタム(1927-2007):ハーモニカと小管弦楽のためのコンチェルト・スケルツォ フォーレ(1845-1924)/ジャンルーカ・リッテラ編曲:パヴァーヌ アラン・ホヴァネス(1911-2000):7つのギリシャ民族舞曲 Op.150 アストル・ピアソラ(1921-1992):オブリビオン ヴィレーム・タウスキー(1910-2004):ハーモニカ協奏曲 ジャンルーカ・リッテラ(ハーモニカ) フランチェスコ・ディ・マウロ指揮ステシコロスo. | ||
録音:2010年7月、ヴィンチェンツォ・ベッリーニ劇場、カターニア、イタリア。 クラシックとジャズの両ジャンルで国際的に活躍するイタリアのハーモニカ奏者ジャンルーカ・リッテラによる、稀少なハーモニカ協奏作品集。オリジナル協奏曲での技巧はもちろん、「パヴァーヌ」「オブリビオン」での哀愁に満ちた音色にも魅了される。グレアム・ウェッタムはイギリスの作曲家。ヴィレーム・タウスキーはヤナーチェクに師事したチェコの作曲家・指揮者。ナチスを避けフランスに移住、戦後はイギリスで活躍した。 | ||
レンマ〜エンニオ・モリコーネ:クラシカル作品集 エンニオ・モリコーネ(1928-): 補説(2つのクラリネットと2つのピアノのための;1995-1996)/ 仮定(クラリネットとピアノのための;1995-1996) アンドレア・モリコーネ(1964-):跡(クラリネットとピアノのための;1995-1996) エンニオ・モリコーネ: 研究5(カタログ)(ピアノのための;2000)/ 波のように(バスクラリネットのための;2005)/ 反射(チェロのための3つの小品;1995-1996)/ 生きている(弦楽三重奏のための;2001)/ A.L.P. 1928(弦楽四重奏のための;1996)/ ヴィオレッタの変容(クラリネットと弦楽四重奏のための;2001) ロッコ・パリージ(Cl/バスCl) アンドレア・ノフェリーニ(Vc) ガブリエーレ・ロータ(P) ノフェリーニSQ | ||
全曲が世界初録音と表示されている。エンニオ・モリコーネといえば映画ファンなら知らない人はいない映画音楽の巨匠だが、彼はローマの聖チェチーリア音楽院でゴッフレード・ペトラッシ(1904-2003)に師事したクラシカル音楽(当初はいわゆる前衛音楽)の作曲家という顔も持っている。アンドレアは彼の息子で、映画音楽・クラシカル音楽の作曲家および指揮者。 | ||
フェッラーリ:恋する男たちよ、私には言える〜独唱のための作品集 アレッサンドロ・ピッチニーニ(1566-1638):コッレンテ第1番 ベネデット・フェッラーリ(1597-1681):恋する男たちよ、私には言える(*) アレッサンドロ・ピッチニーニ:トッカータ第6番 ベネデット・フェッラーリ:おお、地獄よ、迎え入れよ(*)/岸に戻れ(*) アレッサンドロ・ピッチニーニ:フランスのアリア「アレマンナ」によるパルティータ ベネデット・フェッラーリ:コッレンテ第6番/聞け、恋人たちよ(*) ベッレロフォンテ・カスタルディ(1581-1649):一口のファンタジア ベネデット・フェッラーリ:彼女は私をたくさん愛してくれる(*) アレッサンドロ・ピッチニーニ:トッカータ第4番 ベネデット・フェッラーリ:愛の神よ、私は反逆する(*)/愛の神よ、あなたは私をとらえた(*) ジローラモ・ヴィヴィアーニ:パッサカリア ベネデット・フェッラーリ:あなたを愛すべきか(*) アレッサンドロ・ピッチニーニ:カリアルダ第3番 ベネデット・フェッラーリ:あなたを愛し続けよう(*) ペギー・ベランジェ(S;*) ミシェル・アンジェ(テオルボ) | ||
ベネデット・フェッラーリはレッジョ・ネレミーリアに生まれイタリア各地およびウィーンで活躍した作曲家・台本作家・テオルボ奏者。3巻の独唱曲集(Musiche varie a voce sola;1633、1637、1641年、ヴェネツィアにて出版)には、彼の作詞家・作曲家・テオルボ奏者としての才能が凝縮されている。 | ||
ドメニコ・ガブリエッリ:カンタータ集 ドメニコ・ガブリエッリ(1659-1690): 崇められる神よ、なぜあなたは私に冷酷なのか [Perchè mai nume adorato] / 愛の神は私に勝った [Amor m'hai cosi vinto] /無伴奏チェロ・ソナタ イ長調/ ティルシのイレーネへの愛の誓いがむだになってしまい [Poiché ad Irene] バルトロメオ・モナーリ(1662-1707): ソナタ/あなたの唇を思うと [Quando penso a quel tuo labbro] / エレヴァツィオーネのためのソナタ/ もし私が愛に救いを求めるならば [Se in amor cerco lo scampo] /オルガン・ソナタ ドメニコ・ガブリエッリ: 威厳あるイリオスの遺跡を [Premea d'Ilio superbo] / シドンの浜で [Nella Sidonia riva] /無伴奏チェロ・ソナタ ト長調/ 黄金に輝くポイボスが美しい住まいから [Allor che dal bel nido] システィーテ・シデラ [エマヌエラ・ガッリ(S) マルコ・テストーリ(Vc) ガブリエーレ・パロンバ(テオルボ) ダヴィデ・ポッツィ(Org/Cemb) | ||
録音:2010年8月6日-9日、ソチエタ・オペライア劇場、キアヴェンナ、イタリア。 ドメニコ・ガブリエッリはボローニャに生まれ、同地とモデナで活躍したイタリアの作曲家・チェロ奏者。バルトロメオ・モナーリもボローニャで活躍した作曲家・オルガニスト。 | ||
ベネデット・ヴィナッチェージ(1666-1719):カンタータ&ソナタ集 カンタータ「Or fia mai ver, o lontananza infida」(ソプラノと通奏低音のための)(*) / ソナタ第4番/ カンタータ「Belve, se mai provaste」(ソプラノと通奏低音のための)(*) / ソナタ第3番/ カンタータ「In lontananza della sua donna」(ソプラノ、バスと通奏低音のための)(*) / カンタータ「Amor pericoloso」(ソプラノと通奏低音のための)(*/+) ジェンマ・ベルタニョッリ(S;*) フルヴィオ・ベッティーニ(B;+) アレッサンドロ・カーザリ(Cemb)指揮リ・エッランティ | ||
ヴィナッチェージはブレシアに生まれ、1704年にヴェネツィアの聖マルコ大聖堂のオルガニストに就任、同地に没した作曲家。音楽学者マイケル・タルボットは「もし私たちのこの時代の音楽への興味がオペラよりも教会音楽に向いていたならば、アレッサンドロ・スカルラッティよりヴィナッチェージの方が注目されていたであろう」と述べている。 | ||
サヴェリオ・メルカダンテ(1795-1870):無伴奏フルートのためのアリアと奇想曲集 「様々なアリア集」から ロッシーニの「アルミーダ」〜 Cara per te quest'anima / メルカダンテの「ヴェルギーのガブリエッラ」〜 Ombra che a me d'intorno / モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」〜 Là ci darem la mago / ロッシーニの「イギリスの女王エリザベッタ」〜 Bell'alme generose / パエールの「フィッツヘンリーのアニェーセ」 〜 Come la nebbia al vento fuggì mia verde età / ロッシーニの「アルミーダ」〜 D'amor al dolce impero / ロッシーニの「リッカルドとゾライデ」より 〔 Ah, nati é ver noi siamo / Sol per amarci ognor 〕 ロッシーニの「エジプトのモーゼ」〜 Dov'è mai quel core amante ロッシーニの「オテロ」〜 Assisa a' pié d'un salice ロッシーニの「リッカルドとゾライデ」より 〔 O cangia il mio destino / O qui degg'io spirar 〕 20の奇想曲 ステファノ・パッリーノ(Fl) | ||
録音:2010年7月29日-31日、聖ロレンツォ教会、エウピーリオ、コモ県、イタリア。 ステファノ・パッリーノはイタリアのボルミーオに生まれ、1990年にミラノのG.ヴェルディ音楽院を卒業後、マクサンス・ラリュー(ジュネーヴ音楽院)、パトリック・ガロワ(パリ国立音楽学校)、ウィリアム・ベネット(ロンドン王立音楽学校)、ペーター=ルーカス・グラーフ(イタリア、ビエッラのL.ペロージ国際アカデミー)他に師事し、数々のコンクールに入賞。国際的演奏活動のかたわら後進の指導にも力を注いでいる。 | ||
ヴァイオリンの魅力〜17世紀イタリアの音楽 ビアージョ・マリーニ(1594-1663):2つの弦楽器のためのソナタ第4番(Op.8 から) バルトロメオ・セルマ・イ・サラベルデ(1595頃-活躍:1613頃-1638頃): カンツォーナ第2番、ソプラノ、ソロ [Canzona seconda soprano, solo] (1638) タルクイニオ・メールラ(1594/1595-1665):半音階、またはカプリッチョ ジョヴァンニ・アントニオ・パンドルフィ=メアッリ(活躍:1660頃-1669頃): ソナタ第4番「ラ・ビアンクッチャ」(Op.4 から) ビアージョ・マリーニ:ヴァイオリンと任意の低音のためのロマネスカ(Op.3 から) タルクイニオ・メールラ:カンツォーナ ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンターナ(1589?-1630):無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第6番 ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):ベルガマスカ ジョヴァンニ・アントニオ・パンドルフィ=メアッリ: ソナタ第2番「ラ・チェスタ」(Op.3 から) タルクイニオ・メールラ:半音階的イントナツィオーネ第3旋法 マルコ・ウッチェリーニ(1603/1610-1680): 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番「エブレア・マリナータ」(Op.4 から) ダヴィデ・モンティ(1969-):幻想曲「即興風」 ビアージョ・マリーニ:ヴァオリンのための変奏ソナタ第3番(Op.8 から) アルパルラ [ダヴィデ・モンティ(Vn) マリア・クリスティーナ・クリアリー(ダブルHp)] | ||
イタリア・バロック・ヴァイオリン音楽ファンにとっての「聖典」とも呼ばれるエンリコ・ガッティの2枚〔
「グイード・レーニの時代の音楽」(Tactus, TC-560001)と
「17-18世紀イタリアのヴァイオリン芸術 Vol.1」(Symphonia, SY-90S02)〕に教え子ダヴィデ・モンティが正面から挑んだかのような、これまた注目のアルバム。アルパルラはモンティとアイルランド生まれのハーピスト、マリア・クリスティーナ・クリアリーのデュオ・ユニット。 # YouTubeで試聴可能:ビアージョ・マリーニ:ソナタ第2番「アド・インヴェンツィオーネ」(Op.8 から)[http://www.youtube.com/user/arparla] | ||
ジョン・ケージ(1912-1992): フリーマン・エチュード (1977-1980/1990) 〔第1巻/第2巻〕 |
マルコ・フージ(Vn) | |
芸術家のパトロンとして知られたベティ・フリーマン(1921-2010)の名を冠した、ケージとポール・ズーコフスキー(ヴァイオリニスト)との最初のコラボレーション作品。全16曲を収録。 | ||
ヴィヴァルディ(1678-1741): ヴァイオリン協奏曲集「四季」〔「春」RV269/「夏」RV315/「秋」RV293/「冬」RV297〕/ 弦楽のための協奏曲 ニ短調「マドリガーレ風」RV129/弦楽のための協奏曲 ニ長調 RV114 ダヴィデ・モンティ(Vn) アルベルト・ラージ指揮イル・テンピオ・アルモニコ [ファラン・シルヴァン・ジェイムズ、マルゲリータ・ツァーネ(Vn) クリシュナ・ナガラジャ(Va) アルベルト・ラージ(Vc) リッカルド・コエラーティ・ラーマ(ヴィオローネ) ロレンツォ・フェーデル(Cemb/Org) マリア・クリスティーナ・クリアリー(ダブルHp)] | ||
「愛の四季」と題された注目のディスク。「四季」では手稿譜に基づき、誤った演出や過剰な表現を避け、音響効果(effect)ではなく心に響く(affect)演奏を目指したとのことだが、その結果は予想外に個性的。イル・テンピオ・アルモニコ(別名:ヴェローナ・バロックo.)はヴェローナ生まれのチェリスト・指揮者のアルベルト・ラージが創設したピリオド楽器アンサンブル。そのリーダーであるダヴィデ・モンティ(1969年生まれ)はA.ムラーリ、ミハイ・ヴルタ、エンリコ・ガッティ、エンリコ・パリッツィ、スタンリー・リッチーに師事したヴァイオリニスト。 # YouTubeで試聴可能: 「夏」から (http://www.youtube.com/user/arparla#p/a/f/1/SiNn07I7EC4) / 「冬」から (http://www.youtube.com/user/arparla#p/a/u/0/one0SPP5wq0) | ||
シルヴァーノ・ブソッティ(1931-):自動トーノ 焼き炭売り(スペイン民謡のモチーフによる混声5部のための怪奇な)/ 「7つの二枚折絵」から 〔クプレ(フルートとピアノのための)/合唱(ドラマーのための)/ 三人で(ピアニストと2人のアシスタントのための)〕/ 涙(あらゆる声のための)/ バレエ「ファイドラ/ヘリオガバルス」から 〔醜い裸(バスクラリネットのための)/横たわった裸体(ヴィオラのためのカデンツァ)〕/ 5つのイタリアの断章(六重唱のための) から 〔丘たちは耳を澄ましている/愛の曲がり角/ラーラ再び〕/ チェロとピアノのための大二重奏曲(ベートーヴェンによる) 自動トーノ、芸術家の人生のため -白黒で印刷された - 7枚と7枚の四手による -遊び、舞台で踊られる演奏会のように そして小鳥は(歌とピアノのための)[ボーナス・トラック] 杉山洋一指揮 mdiアンサンブル 他 | ||
録音:2008年1月、東京、イタリア文化会館、ライヴ。 | ||
献呈〜20世紀スペインのフルート音楽 サルバド・ブルトンス(1959-):フルート・ソナタOp.21 フェデリコ・モレノ・トロバ(1891-1982):献呈 フリアン・メネンデス(895-1975):夜想曲 / ヘスス・グリディ(1886-1961):ティラナ マヌエル・インファンテ(1883-1958):ジプシーの歌 モンセラト・トゥラス(1973-):サラのための3つの楽章 ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):古い歌 シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):カダケスのリディアへのセレナード オスカル・エスプラ(1886-1976):往年の歌 アマンド・ブランケル(1935-2005):若々しいソナティナ マヌエル・パラウ(1893-1967):ドゥルサイナ吹き クラウディア・ジオットーリ(Fl) ラッファエーレ・ダニエッロ(P) | ||
マルティヌー(1890-1959):プロムナード フルート、ヴァイオリンとピアノまたはチェンバロのための作品集 マドリガル・ソナタH.291 (1942) /ヴァイオリン・ソナタ第1番 H.182 (1929) / プロムナード(フルート、ヴァイオリンとチェンバロのための)H.274 (1939) (*) / フルート・ソナタH.306 (1945) / フルート、ヴァイオリンとピアノのためのソナタH.254 (1936) アルバトロス三重奏団[ステファノ・パッリーノ(Fl) フランチェスコ・パッリーノ(Vn) アレッサンドロ・マランゴーニ(P) ジャンルカ・カプアーノ(Cemb;*) | ||
アリアンナ〜レスピーギ(1879-1936):歌曲集 モンテヴェルディ(1567-1643)/レスピーギ編曲:アリアンナの嘆き(1608/1908) (*) レスピーギ: いつか彼が帰ってきたら(1911)/ 6つの歌(1909)〔沖に/諦め/マッティナータ(朝の歌)/哀れな心/よろしかったら/ため息〕/ サルデーニャの歌(1928)/泉(アブルッツォ民謡;1930)/ 6つの詩第1集(1909) 〔おお、三日月よ/ばらの香りが漂う/庭の真中で/昔のクリスマス/インド風セレナード/雨〕/ 4つのスコットランド民謡(レスギーギ編曲; 1924) 〔牛たちが帰ってくるとき/エディンバラの町から1マイルの所だった/ 私の心はハイランドにある/ダンディーのバグパイプ吹き〕 モニカ・バチェッリ(Ms) アルド・オルヴィエート(P) | ||
録音:2010年11月15日-16日、12月16日-17日、小劇場ホール、イゾラ・ディ・サン・ジョルジョ。 実力派オペラ歌手であると同時に現代歌曲の優れた歌い手でもあるモニカ・バチェッリによるレスピーギ。(*)はレスピーギが和声付けと管弦楽配置を行った版のピアノ伴奏へのリダクション版。 | ||
マッテオ・フランチェスキーニ(1979-): Il Risultato dei Singoli Sequel(ヴィオラとアンサンブルのための;2007) / Legenda (ヴァイオリンとアンサンブルのための;2007) / A long time ago (チェロとアンサンブルのための;2009) / Sine qua non(ピアノとアンサンブルのための;2008) |
ロレンツォ・ゴルリ(Vn) マリア・ロンキーニ(Va) レリヤ・ルーキチ(Vc) マリア・ グラツィア・ベロッキオ(P) サンドロ・ゴルリ指揮 ディヴェルティメント・ アンサンブル | |
トレントに生まれミラノでアレッサンドロ・ソルビアーティ、ローマでアツィオ・コルギに師事したイタリアの作曲家マッテオ・フランチェスキーニのデビュー・アルバム。タイトルは「個々の結果」とでも訳すべきだろうか。 | ||
Cordiali saluti 〜ジャン・フランチェスコ・マリピエロ(1882-1973):管弦楽作品集 ヴァイオリン協奏曲第2番 (*) /リスペットとストランボット/ フルート協奏曲(+) /交響曲第6番「 Degli archi 」 フランチェスコ・パッリーノ(Vn;*) ステファノ・パッリーノ(Fl;+) フランチェスコ・ディ・マウロ指揮カタンザーロ県o.「ラ・グレチア」 | ||
録音:2009年3月23日-25日、レメツィア・テルメ、カタンザーノ県、イタリア。 オペラ一辺倒だったイタリアにおける器楽の復興、およびモンテヴェルディ、ヴィヴァルディをはじめとする古楽の復興に尽力した作曲家マリピエロ。アルバム・タイトルの「Cordiali saluti」は「心をこめて」「敬具」のような手紙の結びの言葉。マリピエロから送られてきた郵便物のような、しゃれた体裁の商品。「リスペット」、「ストランボット」とはそれぞれ8行または6行、6行ないし8行のイタリアの恋愛詩のこと。交響曲第6番は弦楽合奏のための作品で、「Degli archi」は「弦楽の」、「弓型の」という意味。 | ||
ミラノ音楽祭ライヴ Vol.4 ジェルジ・クルターグ(1926-):ヒパルティータ[Hipartita] Op.43 (無伴奏ヴァイオリンのための;2000-2004) (*) サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-):アスペルン組曲[Aspern Suite] (ソプラノと楽器のための;1979) (+) 菊地裕美(Vn;*) ペトラ・ホフマン(S;+) アンサンブル・ルシェルシュ(+) | ||
録音:2006年10月22日(*)、2003年10月22日(+)、ミラノ(*/+)。 (*)はヨーロッパで評価の高い日本のヴァイオリニスト菊地裕美への献呈作品。 | ||
ミラノ音楽祭ライヴ Vol.5 ルカ・フランチェスコーニ(1956-): Rest(チェロと管弦楽のための;2004)(*) [エンリコ・ディンド(Vc) ロベルト・アバド指揮RAI国立so.] イヴァン・フェデーレ(1953-): Duo en resonance(2つの協奏ホルンのための;1991) (+) [ピエール・ブーレーズ指揮アンサンブル・アンテルコンタンポラン 〔ジェンス・マクナマラ、ジャン・クリストフ・ヴェルヴォワット(Hr)〕] ジョヴァンニ・ヴェランド(1965-):弦楽四重奏曲第2番(1999)(#)[トリノSQ] | ||
録音:2004年9月27日、ヴェルディ・ホール、ミラノ、ライヴ(*)/1994年6月22日、スカラ座、ミラノ、ライヴ(+)/1999年10月4日、ミラノ、ライヴ(#)。 | ||
ミラノ音楽祭ライヴ Vol.6 ジェルジ・リゲティ(1923-2006):13の楽器のための室内協奏曲(1969-1970) [ジョルジュ=エリー・オクトルス〔オクトール〕指揮イクトゥス(アンサンブル)〕(*) ジェルジ・クルターグ(1926-):6つの楽興の時 Op.44(弦楽四重奏のための;2005)(+) [ケラーSQ] バルトーク(1881-1945):野外にて(ピアノのための;1926)(#) リスト(1811-1886):夜の賛歌、朝の賛歌(ピアノのための;#) [エマヌエーレ・アルチウリ(P)] ペーテル・エトヴェシュ(1944-):Psy(フルート、チェロとツィンバロムのための;1976) [マリオ・カルーリ(Fl) ジョルジョ・カザーティ(Vc) ルイージ・ガッジェーロ(ツィンバロム)](**) | ||
録音:2003年10月10日(*)、2006年10月22日(+)、2009年11月2日(#)、以上 スカラ座、ミラノ、ライヴ(*/+/#) /2006年10月6日、聖ロレンツォ教会、ライヴ(**)。 ハンガリーの作曲家で統一されたアルバム。 | ||
アウレリアーノ・カッタネーオ(1974-): 描線[Trazos](ソプラノと管楽器のための;2007) (*) / ヴァイオリン、チェロとアコーディオンのための三重奏曲(2001-2002) / トロンボーンと増幅されたアンサンブルのためのコンチェルティーノ(2001) (+) ペトラ・ホフマン(S;*) カルロス・ヒル(Tb;+) ボロ・ガルシア指揮アンサンブル・エスパイ・ソノル | ||
ボロ・ガルシア(1970-):影の記憶 Nada queda al despertar (2008) / Cuando la lux de ese dia (2004) / Territoris de la memoria (2006) / Sombra del recuerdo (2008) ボロ・ガルシア指揮アンサンブル・エスパイ・ソノル | ||
現代イタリアの声楽作品集 Vol.3 ロレンツォ・フェッレーロ(1951-):愛の歌集(1985) ジョルジョ・バッティステッリ(1953-): アンジェラの手紙(2008-2010) ファビオ・ヴァッキ(1949-):ナディアのアリア(2009) ピエラルベルト・カッタネーオ(1950-): もし…(2009) (*) ヴィクトル・アンドリーニ: マルチェッロのディヴェルティメント(+) リッカルド・ピアチェンティーニ(1958-): ピエモンテの歌(2010) (#)/ 4つのナポリの歌(2010) (#) |
ドゥオ・アルテルノ [ティツィアーナ・ スカンデレッティ(S) リッカルド・ ピアチェンティーニ(P)] カルラ・サヴォルディ(Fl;*) ヴィルジニア・アランチオ (エレクトリックG;+) ルベルト・ジャノーラ指揮(#) ミラノ・イ・ ポメリッジ・ムジカーリo.(#) | |
録音:2010年11月28日、ミラノ、ダル・ヴェルメ劇場、ライヴ(#)/2011年1月(#以外)。 | ||
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643): 「音楽の花束」(1635)から 〔主日のミサ/使徒のミサ/聖母のミサ〕 |
マウリツィオ・クローチ(Org) アンサンブル・ スティルプス・イェッセ (グレゴリオ聖歌斉唱) | |
録音:聖三位一体バジリカ教会、ベルン(スイス)。使用楽器:2008年、マルコ・フラッティ製。 マウリツィオ・クローチ(1970年イタリアのヴァレーゼ生まれ)はミラノとトレントで学んだ後スイスに移り、バーゼルのスコラ・カントールムでジャン=クロード・ツェーンダーとアンドレア・マルコンにチェンバロとオルガンを、フリブール大学でルイジ・フェルディナンド・タリアヴィーニに音楽学を師事した鍵盤楽器奏者。2011年現在フリブール・オルガン・アカデミーの音楽監督およびECHO(European Cities of Historical Organs)の評議員を務めている。 | ||
幸運の星〜ゲオルク・ムッファト(1653-1704):合奏協奏曲集 12の合奏協奏曲 から 〔第8番「皇帝の戴冠」(1689) /第9番「ヴィクトリア陛下」(1688) /第11番「愛の妄想」(1682) 〕/ ヴァイオリン独奏(と通奏低音)のためのソナタ/ 12の合奏協奏曲〜第12番「幸運の星」(1682-1689) ステファノ・ロッシ(第1Vn) イレーネ・デ・ルーヴォ(Cemb)指揮ラ・コンコルダンツァ | ||
録音:2010年12月20日-21日、2011年2月3日、ヴィッラ・サクロ・クオーレ、トリウッジョ、モンツァ・エ・ブリアンツァ県、ロンバルディア州(イタリア)。 パリでリュリに、イタリアでベルナルド・パスクイーニに学んだゲオルク・ムッファトは後期ドイツ・バロック器楽の発展に大いに貢献した作曲家。「12の合奏協奏曲」は彼の代表作の一つ。ラ・コンコルダンツァのメンバーでもあるステファノ・ロッシはルシー・ファン・ダール門下のイタリアのヴァイオリニスト。アカデミア・ビザンチナのコンサートマスター兼ソリストを務めた他、イタリアとオランダの数々のピリオド楽器グループで活躍している。 | ||
ラウンド・ミッドナイト〜セロニアス・モンクへのオマージュ セロニアス・モンク/エマヌエーレ・アルチウリ編曲: Theme / エリック・リード: Variation ユリ・ケイン: Variation / アルベルト・バルベーロ: The Monk and Me フレッド・ハーシュ: Little Midnight Nocturne / アーロン・ジェイ・カーニス: Superstar Etude n.2 マシュー・クエイル: Monk sits Down to Write a Tune... / フレデリック・ジェフスキ: Variation ミルトン・バビット: A Gloss on "Round Midnight" / ロベルト・アンドレオーニ: Slinking Around Midnight オーガスタ・リード・トマス: Variation / フィリッポ・デル・コルノ: Precious Time マイケル・トーキー: Variation / カルロ・ボッカドーロ: Midnight Variation ジョン・ハービソン: Monk Trope / デイヴィッド・クラム: Variation マイケル・ドアティ: Monk in the Kitchen / ウィリアム・ボルコム: Think of Miles Davis playing it ヘ短調 ジェラルド・レヴィンソン: Midnight Dream / ジョン・ホフマン: Cadenza and Finale [ボーナス・トラック] ビル・エヴァンズ/デニー・ザイトリン: Quiet Now エマヌエーレ・アルチウリ(P) | ||
ジャズ・ピアノの巨匠セロニアス・モンク(1917-1982)の名曲「ラウンド・ミッドナイト」をテーマとした、現代アメリカ作曲家たちのピアノ作品集。 | ||
細川俊夫(1955-): 変容(クラリネット、弦楽合奏と打楽器のための) (2000) (*) / ハープ協奏曲「回帰」-辻邦生の追憶に(2001) (+) / 遠景 III − 福山の海風景(管弦楽のための) (1996) エドゥアルト・ブルンナー(Cl;*) ノートブルガ・プスカス(Hp;+) アンドレア・ペスタロッツァ指揮ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送po. | ||
録音:2004年11月4日-5日、ザールランド放送大ホール。 | ||
サルヴァトーレ・シャッリーノ(1947-):歌劇「Luci mie traditrici」(全2幕;1998)
ニーナ・タランデク(Ms) クリスティアン・ミードル(Br) ローラント・シュナイダー(CT) ジーモン・ボーデ(T) マルコ・アンジウス指揮アンサンブル・アルゴリトモ | ||
邦題として「私を裏切った光」、「わが裏切りの瞳」のように訳されているオペラ。 | ||
テレマン(1681-1767):6つの新しいソナティネ(1730/1731、ハンブルク刊) 〔第1番 ホ短調 TWV41: E3 /第2番 イ短調 ex TWV41: C2 /第3番 ニ長調 TWV41: D7 / 第4番 ト長調 TWV41: G7 /第5番 ホ短調 ex TWV41: A4 /第6番 ホ長調 TWV41: E1 〕 ラポテオーゼ[エンリコ・ディ・フェリーチェ(フラウト・トラヴェルソ) ダニエーレ・ボーヴォ(Vc) フランチェスコ・ビアンコ(Cemb)] | ||
ヴェネツィアの競艇〜ヴェネツィア方言によるカンツォーネとアリエッタ集 伝承曲(ヴェネツィアの舟歌): そんな不安な思いは忘れてしまえ/ニーナ、私は何をすべきかわからない/多くの人は言う アントニオ・ブッツォッラ(1815-1868):節度ある恋/捨てられて/多過ぎと少な過ぎ/棘 ロッシーニ(1792-1868):ヴェネツィアの競艇 レイナルド・アーン(1874-1947):「ヴェネツィア」〜何と悲しい。 ジャン・フランチェスコ・マリピエロ(1882-1973):7つのヴェネツィアのカンツォネッタ 〔おやすみ、ぼうや/貧しいベルナルド/ソトポルテゴの下で/ジプシーたちのように/ プーニ橋の上で/恋人よ、ほんとうにあなたはビッソナだ/ローマは偉大だ〕 グイード・ビアンキーニ(1885-1971): 舟歌/歌え、歌え/罠にかかったねずみ/二人とも/キリストと聖家族 [ボーナス・トラック] 伝承曲(ヴェネツィアの舟歌):優美な花(二重唱)(*) ロレンツォ・レガッツォ(B) サラ・ミンガルド(Ms;*) ディミートリ・ロマーノ(P) | ||
録音:2011年5月5日-9日、チーニ財団、ヴェネツィア、イタリア。 ヴェネツィア生まれのバッソ・イタリアーノ、ロレンツォ・レガッツォが歌うヴェネツィア方言歌曲。オペラの大物による軽妙な歌を楽しめる。また、1曲のみだが、サラ・ミンガルドの参加も聞き逃せない。 | ||
マイケル・チャンス&ポール・バイアー〜リュートの喜びのごとく ジョン・ダニエル(1564-1626頃):リュート・ソング&リュート曲集 Can doleful notes? / No, let chromatic tunes / Uncertain certain turns / Dost thou withdraw thy grace? / Pavan "Rosamund" (*) / Eyes look no more / Coy Daphne fled / Like as the lute delights / Thou Pretty Bird / Pavan (*) / Grief keep within / Drop not mine eyes / Have all our passions / "Daniells Jigge" (*) / I die whenas i do not see / Time cruel time / Stay cruel stay / If could shut the gate / Mrs Anne Grene her leaves be green (*) / Let not Cloris thinke / What delight can they enjoy? / He whose desires are still abroad / Why canst thou not? / "Mounsiers Almayne" (*) / Now the earth the slies the air マイケル・チャンス(CT;*以外) ポール・バイアー(リュート) | ||
録音:すべて時期記載なし、聖ヴィンチェンツォ教会、エウピーリオ、レッコ県,被昇天教区教会、ピウーロ、ソンドリオ県,ロンバルディア州、以上 イタリア/ 聖マルティノ教会、グラウビュンデン州、スイス。 ジョン・ダニエルはジョン・ダウランド(1563-1626)と同世代のイングランドのリュート奏者・作曲家。兄は高名な宮廷詩人サミュエル・ダニエル(1562-1619)。アルバム・タイトルである「リュートの喜びのごとく」をはじめ、優れたリュート・ソングを残した。イギリスの名カウンターテナー、マイケル・チャンスとアメリカ合衆国出身のポール・バイアーによる滋味豊かな演奏をゆったり楽しめる一枚。(*)はリュート独奏。 | ||
ラッファエーレ・ベッラフロンテ(1961-):アラカタラマ ブロードウェイの夜(金管五重奏のための)[ゴマラン・ブラス(金管五重奏)]/ 真夜中のプレイ[Midnight plays](クラリネット、チェロとピアノのための) [コッラード・ジュッフレーディ(Cl) ヴィート・パーテルノステル(Vc) アドリアーノ・パオリーニ(P)]/ 不一致[Desaccòrd](ピアノ・ソナタ)[ジャンパオロ・ヌーティ(P)]/ ブルー[Blue](ヴァイオリンとハープのための) [フランチェシコ・ドラーツィオ(Vn) マリア・ガンボス(Hp)]/ 歩み[Passi](フルート、サクソフォンとピアノのための) [ダンテ・ミロッツィ(Fl) フェデリコ・モンデルチ(Sax) アドリアーノ・パオリーニ(P)]/ 塩の結晶[Cristalli di sale](ギターとハープのための) [マルコ・サルチート(G) マリア・ガンボス(Hp)]/ 心のオアシス[Oasi alla mente](フルート、ヴァイオリン、チェロとピアノのための) [ダンテ・ミロッツィ(Fl) フランチェシコ・ドラーツィオ(Vn) ヴィート・パーテルノステル(Vc) アドリアーノ・パオリーニ(P)]/ アラカタラマ[Arakathalama](クラリネット、ギター、バンドネオンとコントラバスのための) [コッラード・ジュッフレーディ(Cl) ジャンパオロ・バンディーニ(G) チェーザレ・キャッキャレッタ(バンドネオン) エンリコ・ファゴーネ(Cb)] | ||
RAI TRADE所有の音源(録音時期データ無し)を2010年にミキシング&マスタリングした編集盤。 | ||
シリウス〜アレッサンドロ・ズボルドーニ(1948-):バヤンのための作品集 Virgo(バスクラリネットとバヤンのための;2003) (*) / A.D.C.E.(バヤンのための;2004)/ Meine Freude(バヤンのための;2008) / My J(サクソフォン、ピアノ、バヤンとコントラバスのための;2008) (+) / Altro tempo(バヤンのための;2005) / Sirius(バヤンと管弦楽のための;2009) (#) ジェルマーノ・スクルティ(バヤン[ロシア式アコーディオン]) グイード・アルボネッリ(バスCl;*) グルッポ・プロジェット・アレアノーヴァ アルトゥロ・タマヨ指揮RAI国立so.(#) | ||
(#)はRAI国立so.の委嘱作品で、世界初録音と表示されている。 | ||
思い出〜レゴンディ、コスト:ギター作品集 ジュリオ・レゴンディ(1822-1872): ベッリーニのオペラ「カプレーティとモンテッキ」の アリア「L'amo, tanto, e m'è si cara」による変奏曲(*) モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」による幻想曲(*) ナポレオン・コスト(1805-1883): オートゥイユの夜(セレナード)Op.23 / ラ・カチュチャ(奇想曲)Op.13 /ジュラの思い出 Op.44 ジュリオ・レゴンディ:序奏と奇想曲 Op.23/夜の夢想 Op.19 エネア・レオーネ(G) | ||
ジュリオ・レゴンディはわずか9歳でフェルナンド・ソル(1778-1839)から作品を献呈されたイタリアの天才的ギタリスト・作曲家。コンサーティーナというアコーディオン属の楽器の名手でもあった。ナポレオン・コストはパリでフェルナンド・ソルに師事したフランスのギタリスト・作曲家。1978年ミラノに生まれ、ルッジェーロ・キエザ、パオロ・ケリーチ、エマヌエーレ・セグレ、アリリオ・ディアス、オスカル・ギリアらに師事したギタリスト、エネア・レオーネ(男性)が当レーベルに初登場。(*)世界初録音と表示されている。 | ||
クラウディオ・アンブロジーニ(1948-):種々のピアノのための作品集 力のロンド [Rondo di forza](ピアノのための;1981) / アポクリフォ(アップライトピアノのための;1984) / バレット「舞踏歌集」から 八行詩のバッロ(ピアノのための;1991) / シャコンヌ(ピアノのための;1998)/即興曲(ピアノのための;1982) / オペラ=バレット「失われたカサノヴァの書」〜3つの夜想曲(ピアノのための;1998) / 前奏曲、一瞥(ピアノのための;1994) / うわー!うわー!(アップライトピアノのための;1982) / 3つの即興曲〜第2番(ディスクラヴィーアのための;1997) / イタリアのバッロ(プリペアードピアノのための;1981) / 未来派大舞曲(アップライトピアノのための;1982) アルド・オルヴィエート(P) | ||
アレッサンドロ・ソルビアーティ(1956-):ピアノ作品集 ソナタ第2番(2005) /間奏曲集(2000-2006) / 祭(2007) /波のように(四手連弾のための;1981/2002) |
エマヌエーラ・ピエモンティ、 アルフォンソ・アルベルティ(P) | |
クローリ、ニンフと恋人〜アレッサンドロ・スカルラッティ:アリア&カンタータ集 アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725): 歌劇「貞節な姫」[La principessa fedele]〜シンフォニア/ 歌劇「顔の間違い」[Gli equivoci nel sembiante]から (*) 〔 Un amante che pianger non vuole / Onde, ferro, fiamme e morte / Lasciami sola a piangere 〕/ カンタータ「ナイチンゲール」[Il rosignuolo](*) ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタK.81 アレッサンドロ・スカルラッティ:カンタータ「遠く離れて」[Di lontananza](*) 歌劇「顔の間違い」から(*) 〔 Tal io, misera amante / Al dispetto del sospetto / Cieli, voi che ognor vedete 〕/ 歌劇「貞節な姫」から〔 Sinfonia / Scherzo fui della procella 〕 レナータ・フスコ(S) マッシモ・ロナルディ(アーチリュート) メッテオ・メーラ(バロックG) ロレンツォ・ミケーリ(テオルボ/バロックG) | ||
録音:2011年9月7日-9日、教会、ノマーリオ、トリノ県、イタリア。 厖大な数の作品を残したアレッサンドロ・スカルラッティの評価はまだまだ途上。それだけにあらゆる新録音が注目に値すると言ってもよいが、当録音では伴奏がすべて撥弦楽器のみという点がまた興味を引く。 | ||
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):クラヴィーア・ソナタ集 チェンバロ独奏のためのソナタ ト短調 Wq.65 No.17 (*) / ソナタ ハ長調 Wq.62 No.10, H.59 /ソナタ 変ロ長調 Wq.62 No.16,H.116 (*) / ソナタ ト長調 Wq.62 No.19, H.119 /ソナタ ロ短調 Wq.62 No.12 (*) / ソナタ 変ホ長調 Wq.65 No.28, H.78 (*) /ソナタ ハ短調 Wq.65 No.31 ダヴィデ・ポッツィ(Cemb;* /Fp;無印) | ||
ダヴィデ・ポッツィは1975年ミラノ近郊のパデルノ・ドゥニャーノに生まれ、ロレンツォ・ギエルミ、ラウラ・アルヴィーニ、アンドレア・マルコン、ジャン=クロード・ツェーンダーに師事したイタリアのチェンバロ、フォルテピアノ、オルガン奏者。MV クレモナ・レーベルへの録音でもおなじみ。 | ||
アストル・ピアソラ(1921-1992)/アルテッリ三重奏団編曲:ブエノスアイレスの四季 ブエノスアイレスの春/ブエノスアイレスの夏/ブエノスアイレスの秋/ブエノスアイレスの冬/ オブリビオン/リオ・セナ/天使のミロンガ/ジャンヌとポール/チキリン・デ・バチン/ チャオ・パリ/タンティ・アンニ・プリマ/エル・ペヌルティモ/マロン・イ・アスル アルテッリ三重奏団[フルヴィオ・ポルテーナ(Vn) ニコラ・ダリオ・オラボーナ(Vc) ピエルフランチェスコ・ボッレッリ(P)] | ||
語らずに〜ステファノ・グロンドーナが弾く リョベトのロマンテック・トランスクリプション ミゲル・リョベト(1878-1938):ギターのための編曲作品集 シューベルト(1797-1828):楽興の時 Op.94 D.780 No.3 メンデルスゾーン(1809-1847):無言歌 Op.30 No.3 /無言歌 Op.85 No.3 ビゼー(1838-1875):「アルルの女」〜メロドラマ ショパン(1810-1839):夜想曲 Op.9 No.2 /前奏曲 Op.28 Nos.6, 7 チャイコフスキー(1840-1893):マズルカOp.40 No.5 シャミナード(1857-1944):6つのバレエの調べ Op.37 〜第3番 ルビンシテイン(1829-1894):ロマンスOp.26 No.1 シューマン(1810-1856):「子供の情景」Op.15、「子供のためのアルバム」Op.68 から 〔最初の喪失 Op.68 No.16 /ねだる子供 Op.15 No.4 /トロイメライOp.15 No.7 /小曲 Op.68 No.5 / 兵士の行進 Op.68 No.2 /シチリアーナOp.68 No.17 /コラールOp.68 No.4 〕/ 「色とりどりの小品」Op.99 〜アルバムの綴り(第5番)/ 「アルバムの綴り」Op.124 〜便り(第18番) ロヘリオ・ビリャル(1875-1937):子守歌(レオンの歌) グリーグ(1843-1907):ノルウェー民謡による変奏曲形式のバラードOp.24 不詳:悲しみ(アルゼンチンの歌) / アマデオ・ビベス(1871-1932):移民 ステファノ・グロンドーナ(G) | ||
私のフルートの音〜ジャン・ガスパール・ヴァイス(1739-1815): フラウト・トラヴェルソとチェロのための作品集 フルートのためのソロ第6番 ニ短調(1816) / ドイツ・フルート、ヴァイオリンと通奏低音のための三重奏曲 Op.2 No.6 / チェロのためのソロ第5番 ト長調(1816) / ドイツ・フルートと通奏低音のためのソロ ト長調 Op.3 No.6 / フルート四重奏曲 ヘ長調 Op.4 No.4 (1781) / チェロのためのソロ第15番 ニ長調(1816) / ドイツ・フルートと通奏低音のためのソロ ニ短調 Op.3 No.5 / フルートとヴァイオリンのための前奏曲第2番(1816) / ドイツ・フルート、ヴァイオリンと通奏低音のための三重奏曲 Op.1 No.4 フランソワ・ニコレ(フラウト・トラヴェルソ) トビアス・ボンツ(Vc) アンティーキ・ストルメンティ(アンサンブル) | ||
ジャン・ガスパール・ヴァイスはフランス、アルザス地方の都市ミュルーズ(ドイツ語名ミュールハウゼン)に生まれたフルート奏者・作曲家・実業家。ドイツのチェリスト、トビアス・ボンツは大英博物館でヴァイスの音楽を「再発見」し、その再評価に務めている。 | ||
サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-): 人工の季節[Le Stagioni Artificiali](ヴァイオリンと器楽合奏のための) (2007) (*) / 海のケンタウロス[Centauro Marino](五重奏のための) (1984) (+) / 海の音調への練習曲[Studi per l'Intonazione del Mare](声、4つのフルート、 4つのサクソフォン、打楽器、100のフルート、100のサクソフォンのための) (2000) (#) マルコ・ロリアーノ(Vn;*) チーロ・ロンゴバルディ(P;+) ダニエル・グローガー(男性A;#) ジョナサン・ファラッリ(Perc;#) マリオ・カローリ、マッテオ・チェーザリ、クリッシー・ディミトリオウ、 村上景子(Fl;#) ロスト・クラウド・クアルテット(サクソフォン四重奏;#) ロベルタ・ゴッタルディ(マス・コーディネーション;#) マルコ・アンジュス指揮アルゴリトモ | ||
録音:2009年1月16日、アルス・ルーディ・スタジオ、ローマ(*) /2006年10月5日、ファルネーゼ劇場、パルマ(イタリア)、トライエットーリエ・フェスティヴァル、ライヴ(+) /2008年10月18日、パラディウム劇場、ローマ、ローマ・エウロパ・フェスティヴァル、ライヴ(#)。 2012年1月に来日するイタリアの作曲家サルヴァトーレ・シャリーノ。1月17日には東京オペラシティにおいてマルコ・アンジュスの指揮で「海の音調への練習曲」が演奏される。(*)(+)の邦題は当盤国内輸入元による直訳。 | ||
ジョン・ケージ(1912-1992):心象風景 心象風景第1番(1939) /心象風景第3番(1942) /心象風景第5番(1952) / 心象風景第2番(行進曲第1番)(1942) /心象風景第4番(行進曲第2番)(1951) /16の舞曲(1951) マルコ・アンジウス指揮アンサンブル・プロメテオ アルヴィーゼ・ヴィドリン(音響ディレクター) | ||
録音:2009年10月、カーザ・デラ・ムジカおよびカーザ・デル・スオーノ、パルマ、イタリア。 | ||
ジョン・ケージ(1912-1992): フリーマン・エチュード第3巻&第4巻(1980) |
マルコ・フージ(Vn) | |
第1巻&第2巻: STR-33882。芸術家のパトロンとして知られたベティ・フリーマン(1921-2010)の名を冠した、ケージとポール・ズーコフスキー(ヴァイオリニスト)とのコラボレーション作品。 | ||
ラ・レオナ〜フリアン・アルカス(1832-1882):ギター作品集 「ムーア人の織物」による幻想曲、またはハバナのプント/ボレロ/幻想的ポルカ/ アンダンテ/幻想曲「うわ言」/タンゴ集/ロンド/プリュダンのアンダンテと練習曲/ アンダンテ・クアジ・アダージョ/練習曲(アレグロ・プレスト) ステファノ・グロンドーナ(G) | ||
録音:2003年7月19日、8月19日、2004年3月6日、4月17日、24日、A.ペドロッロ音楽院、ヴィチェンツァ、イタリア。使用楽器:1856年、セビリャ、アントニオ・デ・トレス製「ラ・レオナ」。 フリアン・アルカスはスペインのアルメリアに生まれたギタリスト・作曲家。ヨーロッパ各地で活躍した他、フランシコ・タレガの才能を見抜き彼の師となったことでも知られている。アルカスが愛奏したオリジナルの名器「ラ・レオナ」を当レーベルの看板ギタリスト、ステファノ・グロンドーナが弾いている。 | ||
アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):リコーダーを伴うカンタータとソナタ集 リコーダーと通奏低音のためのソナタ ト長調/ 美しいクローリが(ソプラノ、2つのリコーダーと通奏低音のための)/ 私はたしかにあなたへの愛に燃えている(ソプラノ、リコーダーと通奏低音のための)/ リコーダーと通奏低音のためのソナタ ヘ長調/ フィッリ、私があなたを愛していることをあなたは知っている (ソプラノ、2つのリコーダーと通奏低音のための)/ 私のクローリ、美しいクローリ(ソプラノ、リコーダーと通奏低音のための)/ 歌う可憐な小鳥よ(ソプラノ、2つのリコーダーと通奏低音のための) ヴァレンティーナ・ヴァッリアーレ(S) トマゾ・ロッシ(リコーダー) アンサンブル・バロッコ・ディ・ナポリ [ラッファエーレ・ディ・ドンナ(リコーダー) ウーゴ・ディ・ジョヴァンニ(アーチリュート) マルコ・ヴィターリ(Vc) パトリツィア・ヴァローネ(Cemb)] | ||
録音:2011年4月29日-5月1日、サンタ・マリア・デラ・グラツィエッラ教会、ナポリ、イタリア。 | ||
マルコ・ディ・バーリ(1958-): ...di un mirabile gico sonoro (ピアノ、管弦楽とソプラノ、ライヴ・エレクトロニクスのための;2006)(*) / All is lost (da Camera Obscura) (ソプラノ、ピアノとサクソフォン・クアルテットのための;2000)(+) / Bird's Fractal Voice(クラリネット、チェロとピアノのための;1996)(#) ルイーザ・カステッラーニ(S;*/+) ジェフリー・スワン(P;*) テンポ・レアーレ(ライヴ・エレクトロニクス;*) パスカル・ロフェ指揮RAI国立so.(*) ブルーノ・カニーノ(P;+) アッカデーミア・クアルテット〔サクソフォン・クアルテット〕(+) エドゥアルト・ブルンナー(Cl;#) ヴァルター・グリンマー(Vc;#) マッシミリアーノ・ダメリーニ(P;#) | ||
録音:2006年3月24日、RAI アルトゥーロ・トスカニーニ音楽ホール、トリノ、イタリア(*) /2000年12月3日、カステッロ・チンクェチェンテスコ音楽ホール、ラクイラ、イタリア、ライヴ(ボナベントゥーラ・バラッテッリ協会による収録)(+) /1996年3月、バイエルン放送、ミュンヘン、ドイツ(#)。(*/#)は世界初録音と表示されている。 | ||
ステファノ・グロンドーナ、四大作曲家を弾く J.S.バッハ(1685-1750)/ミゲル・リョベト(1878-1938)編曲: 無伴奏チェロ組曲第3番 BWV1009 〜前奏曲/リュートのための前奏曲 BWV999 / 無伴奏チェロ組曲第1番 BWV1007 〜前奏曲/ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 BWV1002 より〔サラバンド/ブレ〕/ 無伴奏チェロ組曲第4番 BWV1010 〜前奏曲 モーツァルト(1756-1791)/ミゲル・リョベト編曲:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」〜薬屋の歌 ピアノ・ソナタ第10番 K.330 〜アンダンテ ベートーヴェン(1770-1827)/ミゲル・リョベト編曲: ピアノ・ソナタ第4番 Op.7 〜ラルゴ/ピアノ・ソナタ第23番「熱情」Op.57 〜断章 ピアノ・ソナタ第30番 Op.109 より〔断章/ソナティナ/ロマンス〕/ ピアノ・ソナタ第10番 Op.14 No.2 〜アンダンテ/ ピアノ・ソナタ第14番「月光」Op.27 No.2 〜アレグレット ワーグナー(1813-1883)/ミゲル・リョベト編曲:舞台神聖祝祭劇「パルジファル」〜断章 ステファノ・グロンドーナ(G) | ||
使用楽器:アントニオ・デ・トレス製(ピリオド楽器)。 「語らずに〜ステファノ・グロンドーナが弾くリョベトのロマンテック・トランスクリプション」(STR-33915)に続く、グロンドーナによるリョベトのギター編曲集。ミンモ・フェルッポ製ニュー・ナイルガット弦を使用と表示されている。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750): ゴルトベルク変奏曲 BWV988 |
ルーカ・グリエルミ(Cemb) | |
ルーカ・グリエルミは1977年イタリアのトリノに生まれた指揮者・作曲家・チェンバロおよびオルガン奏者。当レーベルの他、ACCENT レーベル等からソロCDをリリースしている。 | ||
ラファエル・センド(1975-): Rokh(フルート、ヴァイオリン、チェロとピアノのための)(2011-2012)
アンサンブル・アルテルナンス | ||
エルンスト・フォン・ジーメンス音楽財団の委嘱作品。ラファエル・センドはパリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学んだフランスの作曲家。IRCAM(フランス国立音響音楽研究所)を中心に活躍している。 | ||
ジョン・ケージ(1912-1992):エレクトロ・ミュージック・フォー・ピアノ(1964) 〔 4-7, 8-13, 22-23, 26, 30-31, 37-39, 55-56, 53-54, 57, 60-64, 66-68, 45, 41-43, 51-52, 69-84, 30, 31x4 (coda) 〕 チーロ・ロンゴバルディ(P) アゴスティーノ・ディ・シピオ (コンピューター、ライヴ・エレクトロニクス) | ||
録音:2011年12月21日、スタジオ・イル・パルコ、ナポリ、イタリア。 | ||
ギターとマリンバ、打楽器のための音楽 ラッファエーレ・ベッラフロンテ(1961-):マルッカ舞曲 [Malukka Dance] ヘルムート・ヤスバー(1962): 太陽のないタンゴ [Tango sans Soleil] / Dance Step from a Hidden Street ヴィート・パルンボ(1972-):二声曲 [Bicinium] ジャンルーカ・ポディオ(1963-):カフカの庭 [I giardini di Kafka] ステファノ・タリエッティ(1965-):ギターとマリンバのための楽章 ヴィルジニア・グアステッラ(1979-):音 [El Toque] ジャック・フォートナー(1935-):キアロスクロ [ChiaroScuro] エル・シマロン・アンサンブル・デュオ [クリスティーナ・ショルン(G) イヴァン・マンチネッリ(マリンバ/Perc)] | ||
録音:2011年4月22日、30日、VDMレコーズ・レコーディング・スタジオ、ローマ、イタリア。 | ||
ナポリの旅 ニコラ・フィオレンツァ(1700-1764): ヴァイオリン、チェロのオブリガートと通奏低音のための協奏曲 ニ長調 フランチェスコ・ドゥランテ(1684-1755):協奏曲第8番 イ長調「ラ・パッツィア」 レオナルド・レーオ(1694-1744):チェロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ短調 マルチェッロ・スカンデッリ(Vc)指揮ミラノ・クラシカo. | ||
マルチェッロ・スカンデッリはミラノ・クラシカo.の首席奏者・ソリスト・指揮者を務めるイタリアのチェリスト。 | ||
パーセル:汝の目を閉じよ ヘンリー・パーセル(1659頃-1695):歌を始めよ[復活](バスと通奏低音のための) ジョン・バニスター(1630/1633-1679):グラウンド(バロックリュートのための) ヘンリー・パーセル: 「ハルモニア・サクラ」(1693)〜われに告げよ、憐れみ深き天使よ/ [聖母の諭し](ソプラノと通奏低音のための宗教的歌曲)/ 組曲 ト長調(チェンバロのための)/ 汝の目を閉じよ(ソプラノ、バスと通奏低音のための)/ 「ダイオクリージャン」第3幕〜グラウンドによる2声曲 (バロックリュート、ヴィオラ・ダ・ガンバとオルガンのための)/ 主よ、人とは何か[神の賛歌] アントニー・プール(1629頃-1692):フォリアのバス声部によるエアとディヴィジョン (ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための) ヘンリー・パーセル:束の間の音楽(バスと通奏低音のための)/ チェンバロのためのグラウンド ハ短調/ ばらより甘く(ソプラノと通奏低音のための) ゴットフリート・フィンガー(1660頃-1730): ソナタ第4番 ニ短調(ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための) ヘンリー・パーセル:夕べの賛歌(バスと通奏低音のための) ヨアンナ・クリソフスカ(S) ペーター・コーイ(B) ピエトロ・プロッセル(アーチリュート/バロックリュート) クリスティアーノ・コンタディン(ヴィオラ・ダ・ガンバ) ロレンツォ・フェーデル(Cemb/Org) | ||
録音:2012年5月1日-3日、聖バルトロメオ教会、ロヴェレート、イタリア。 古楽系バスの第一人者ペーター・コーイ、クロディーヌ・アンセルメやマリア・クリスティーナ・キールに師事したポーランドのソプラノ歌手ヨアンナ・クリソフスカとイタリアのピリオド楽器奏者によるパーセル・プログラム。 | ||
グエルチーノと彼の教え子の時代の音楽 ジョヴァンニ・バッティスタ・バッサーニ(1650頃-1716):3声のソナタ ニ長調 〔卓越した作曲家たちによる2つのヴァイオリンとオルガンの通奏低音のためのソナタ選集(1680、ボローニャ)〕 ジョヴァンニ・マリア・ボノンチーニ(1642-1678):3声のソナタ ト短調 Op.1 No.7 〔2つのヴァイオリンのための、音楽の庭園の最初の果実(1666、ヴェネツィア)〕 ビアージョ・マリーニ(1587-1665):ソナタ「逃れよ、悲しい心」 〔室内および教会ソナタ集 Op.22(1655、ヴェネツィア)〕 クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):私はあなたに感謝する [Confitebor] (独唱とヴァイオリンのための)(*)〔4声のミサと詩篇曲集(1650、ヴェネツィア)〕 アレッサンドロ・ストラデッラ(1639-1682):3声のソナタ ハ長調〔 I-Bc, 手稿 DD.31 〕 マウリツィオ・カッツァーティ(1616-1678):3声のソナタ「ラ・ラヌッツァ」 [La Ranuzza] 〔ソナタ集第2巻、1、2、3、4声のための Op.8 (1648、ヴェネツィア)〕 アレッサンドロ・ストラデッラ:おお、道を行くすべての者よ [O vos omnes qui transitis] (+) (アルトと器楽のためのモテット)〔 I-MOe, 手稿 Mus. F.1140 n.5 〕 ジョヴァンニ・レグレンツィ(1626-1690):3声のソナタ「ラ・ボナコッサ」 [La Bonacossa] 〔ソナタ集第3巻、2、3、5、6つの楽器のための Op.8 (1663、ヴェネツィア)〕 サヴェーリオ・ヴィッラ(Org))指揮アニマンティカ [アレーナ・ダンチェヴァ(S;*) ミケーレ・アンダロ(男性A;+) ルーカ・ジャルディーニ(Vn〔コンサートマスター〕) リアーナ・モスカ(Vn) マルコ・テストーリ(Vc) ジャンジャコモ・ピナルディ(テオルボ/バロックG)] | ||
録音:2010年7月16日-20日、聖ジャコモ&クリストフォロ教会、バルジ、ボローニャ県、イタリア。 グエルチーノ(本名:ジョヴァンニ・フランチェスコ・バルビエーリ、1591-1666)は17世紀ボローニャ派を代表するイタリアの画家。アニマンティカはオルガン&チェンバロ奏者・音楽学者サヴェーリオ・ヴィッラにより創設された声楽とピリオド楽器のアンサンブル。 | ||
ニーノ・ロータ(1911-1979):ヴァイオリン/ヴィオラとピアノのための作品全集 ヴァイオリンとピアノのための即興曲 ハ長調「センチメンタルな悪魔」(1969) / ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト長調(1937) / ヴィオラとピアノのための間奏曲 ロ短調(1945) / ヴァイオリンとピアノのための即興曲 イ短調(1947) / ヴィオラとピアノのためのソナタ ハ長調(1945) / 魔の山の伝説(1948) /ヴィオラとピアノのためのソナタ ト長調(1934) フランチェスコ・ドラツィオ(Vn/Va) ジャンパオロ・ヌーティ(P) | ||
ウンディーネ〜フルートとピアノのための音楽 メンデルスゾーン(1809-1847):ソナタ ヘ短調 Op.4(原曲:ヴァイオリン・ソナタ) シャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937):組曲 Op.34 カール・ライネッケ(1824-1910):ソナタ ホ短調「ウンディーネ」Op.167 ポール・タファネル(1844-1908):トマのオペラ「ミニョン」の主題による大幻想曲 マリオ・カローリ(Fl) 中山敬子(P) | ||
日本でもおなじみのイタリアのフルーティスト、カリオ・カローリによるロマン派プログラム。 | ||
2つの月〜イヴァン・フェデーレ(1953-):ピアノのための作品集 フランス組曲[Suite francese](2003) /北の練習曲[Études boréales](1990) / 2台のピアノと2つのヴァーチュアル楽器のための「2つの月[Two Moons]」(1997/2009) / 図形を伴う2つの夜想曲[Due Notturni con figura](2007) マリア・グラツィア・ベッロッキオ(P) | ||
録音:2009年5月19日-26日、SugarMusicLab 、ミラノ、イタリア。 | ||
スーヴニールとリコレクション〜 サミュエル・バーバー(1910-1981):初期と後期のピアノ作品集 3つのテーマ[Themes](1923) (*)〔メヌエット/宗教的アンダンテ/アレグレット・オン・C〕/ 小さな子守歌[Petite Berceuse](1923頃) (*) / 3つのスケッチ[Three Sketches] 〔ラヴ・ソング(1924) /ぼくのスタインウェイに(1923) /メヌエット(1923) 〕/ ある悲劇への前奏曲(1925) (*) / フレッシュ・フロム・ウェスト・チェスター(ちょっとジャズっぽく) [Fresh from West Chester (Some Jazzings)]/ つたうるし[Poison Ivy](アレグロ、犬がしっぽを振るように)(1925) / 口出ししないでいよう、見ているほうがましだ[Let's sit it out; I'd rather watch](1926) / マイミーおばさんの誕生日に[To Aunt Maime on Her Birthday](1926)(*) 3つのエッセイ(1926) (*)〔 I [Essay I] / II [Essay II] / III[Essay III] 〕/ 2つの間奏曲〔 I[Interlude I](1931) / II[Interlude II](1932) 〕/ 思い出[Souvenirs] Op.28(ピアノ四手連弾のための)(1952) (+) 〔ワルツ/スコティッシュ/パ・ド・ドゥ/ツー・ステップ/ためらいのタンゴ/ギャロップ〕/ 演奏会の後で(1965頃-1970) /バラード Op.46 (1977) ジャンパオロ・ヌーティ(P) ダニエーラ・デ・サンティス(P;+) | ||
録音:2012年8月5日-6日、バルレッタ、イタリア。(*)は世界初録音と表示されている。 バーバーの子供・少年・青年時代の作品から、30年を経た「思い出」、そして25年後の彼の最後のピアノ作品である「バラード」を収めた興味深いプログラム。ジャンパオロ・ヌーティはバーバーのピアノ協奏曲を、先に当レーベルへ録音している(STR-33814)。 | ||
ジョン・ケージ(1912-1992):打楽器のための作品集 27' 10. 554(一人の打楽器奏者のための;1956)/ 竜安寺 [Ryoanji](オーボエ・ソロと打楽器のオブリガートのための/ サクソフォンと打楽器のための版)(1983-1985) (*) / Composed Improvisation(スネア・ドラムのみのための)(1987-1990) / Variation VIII(2人の演奏者のための版)(1978) (+) / ONE4(ソロ・ドラマーのための)(1990) シモーネ・マンクーゾ(Perc) ティモシー・マッカリスター(Sax;*) ダグラス・ノッティンガム(エレクトロニクス;+) | ||
録音:2011年12月、2012年2月-3月、テンペスト・レコーディング・スタジオ、テンピ(+以外) /2012年3月、GCC. レコーディング・スタジオ、グレンデール(+)、すべて アリゾナ州、アメリカ合衆国。 | ||
サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-): 詩の建設 [Cantiere del poema](声と楽器のための; 2011)(*) / エコーを伴う3つのデュエット [Tre duetti con l'eco] (フルート、ヴィオラとファゴットのための; 2006)/ 別の庭 [L'altro giardino] (声と楽器のための; 2009)(*) アンナ・ラジェイェフスカ(Ms;*) マルコ・アンジュス指揮アンサンブル・アルゴリトモ | ||
まだ定訳が無い曲ばかりのようで、国内代理店によると「上記の日本語曲名は弊社による直訳のため、適切でない可能性があります」とのこと。 | ||
ロッシーニ(1792-1868):小ミサ・ソレムニス
マリア・ラドエヴァ(S) ミレーラ・ストルティ(Ms) ユ・ジュンホ(T) フランク・ファン・ホーフェ(B) ドーラ・ビズヤク(ハルモニウム) タチアナ・ラリオノヴァ、ダヴィデ・カヴァッシ(P) ブダペスト聖エフレム男声cho. ティート・チェッケリーニ指揮スコラ・カントールム・ブダペスティエンシス | ||
ヴィヴァルディ(1678-1741):ヴァイオリン協奏曲集 ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ヘ長調 RV287 / 2つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ハ長調 RV508 (*) / 2つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ト短調 RV517 (*) / ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ハ長調 RV113 / ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ト短調 RV321 / ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ短調 RV240 / ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ長調 RV123 ジョルジョ・サッソ(Vn独奏;*)指揮インシエメ・ストルメンターレ・ディ・ローマ [パオロ・ペッローネ(Vn独奏) ガブリエーレ・ポリーティ、ジャン・クラウディオ・デル・モーロ(Vn) テレーザ・チェッカート(Va) ディエゴ・ロンカッリ(Vc) ルーカ・コーラ(Cb) サルヴァトーレ・カルキオーロ(Cemb) マルコ・シルヴィ(Org) | ||
録音:2011年10月、聖ロレンツォ・イン・パニスペルナ教会、ローマ、イタリア。 全曲でヴァイオリン独奏を務めるパオロ・ペッローネはローマの聖チェチーリア音楽院を卒業後、カルロ・キアラッパ(スイス・イタリア音楽大学)にヴァイオリンを、エンリコ・オノフリ(パレルモのV.ベッリーニ音楽院)を師事。2005年以降はバロック・ヴァイオリンに専念し、インシエメ・ストルメンターレ・ディ・ローマ、コンチェルト・イタリアーノ他さまざまなピリオド楽器アンサンブルのメンバーとして活躍している。 | ||
グイード・サントルソラ(1904-1994):ギター作品集 5つの前奏曲(1959) /ロマンティック・ワルツ(1944) /3つの宮廷歌(1966) / ソナティナ第5番「ブラジル風」(1981) /感謝とメヌエットのテンポで(1978) アントニオ・ルゴロ(G) | ||
録音:2010年6月17日-19日、聖処女マリア教会、モンテ・カルロ・アル・コレット、イタリア。 サントルソラはイタリアに生まれ、ブラジル、ウルグアイで活躍した作曲家。 | ||
古いメダル〜アグスティン・バリオス(1885-1944):ギター作品集 情熱のマズルカ/古いメダル/みつばち/フリア・フロリダ/ディノラ/前奏曲 ハ短調/ タランテラ/大聖堂/郷愁のショロ/ワルツ Op.8 No.3 /クリスマスのビリャンシコ/ ワルツ Op.8 No.4 /モーロ風セレナード/ハバネラ/神の愛の施し エネア・レオーネ(G) | ||
録音:2012年9月21日-23日、フラツィオーネ・プリーナ教会、ストローナ、ビエッラ県、ピエモンテ州、イタリア。使用楽器:1929年、フランシスコ・シンプリシオ製。ピリオド楽器使用。 パラグアイのギター奏者・作曲家バリオスの名曲の数々を同時代の楽器で演奏。エネア・レオーネは1978年イタリアのミラノに生まれ、オスカル・ギリア他に師事したギター奏者。使用楽器はこの録音のために彼が友人から借りた、スペインのギター製作家フランシスコ・シンプリシオ(1874-1932)の手になるピリオド楽器。 | ||
マルコ・モーミ(1978-):オールモスト・ピュア ソプラノ、フルート、クラリネット、トランペット、打楽器、ピアノと弦楽三重奏のための 「語[Les Mots]」(2005) (*/**) / フルートのための「ほとんど消滅した、E.P.のための[Almost Vanishing for E.P.]」(2011) (+) / 弦楽四重奏のための「ほとんど純粋な、E.P.のための[Almost Pure for E.P.]」(2011) (**) / テナーサクソフォンとストンプボックスのための 「5つの裸体画[Cinque Nudi]」(2012) (#) / フルート、クラリネット、ピアノと弦楽三重奏のための 「イコニカ[Iconica]」(2007) (**) / 6つの声のための「イコニカ III[Iconica III]」(2009) (++) ダヴイド・ブルッティ(Sax;#) マッテオ・チェーザリ(Fl;+) ヴァレンティーナ・ヴァレンテ(S;*) マリーノ・フォルメンティ指揮(**) Mdi アンサンブル(**) ラシド・サフィル指揮ソリステ XXI 〔六重唱〕(++) | ||
録音:2010年2月-2013年1月、ブレシア,ミラノ,ペルージャ,パリ(++以外) /2013年1月14日、エスパス・ド・プロジェクション、IRCAM、ポンピドゥー・センター、パリ、ライヴ(音源:ラジオ・フランス)(++)。 | ||
ヴィヴァルディ(1678-1741):2台のオルガンのための協奏曲集 2台のオルガン、2つのヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 ヘ長調 RV584 (*/+/#/**) / オルガン、ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 ニ短調 RV541 (+/#) / ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 ト長調 RV299 (J.S.バッハ(1685-1750)編曲:オルガン独奏版 BWV973)(*) / オルガン、ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 ヘ長調 RV542 (*/#) / ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 ホ長調 RV265 (J.S.バッハ編曲:オルガン独奏版 ハ長調 BWV976)(+) / リコーダーと弦楽のための協奏曲 ト短調「夜」RV439 (エドアルド・マリア・ベロッティ編曲:2台オルガン版 ニ短調)(*/+) マルゲリータ・ジャノーラ(Org;*) シルヴィオ・チェレギン(Org;+) ルーカ・マレス(Vnソロ;#) マッテオ・マルツァーロ(Vnソロ;**) フランチェスコ・ファンナ指揮アッカデーミア・ディ・サン・ロッコ | ||
録音:2012年10月15日-18日、サンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ聖堂、ヴェネツィア、イタリア。使用楽器:1732年、ジョヴァン・バッティスタ・ピアッジャ製 / 1795-1796年、ガエターノ・カッリード製。 オリジナルとトランスクリプションで構成された興味深いプログラム。ヴァイオリン・ソロの二人はアッカデーミア・ディ・サン・ロッコのメンバー。 | ||
シルヴァーノ・ブソッティ(1931-):4台のピアノ 4台のピアノ[Quattro pianoforti](2011) (*)CL/GM/AO/DP / ヴァイオリンとピアノのための「フランソワ・クープランによるフォリア」 [Folie d'après François Couperin le Grand] (2008) V/AO / チェンバロとその他の鍵盤楽器のための「霊感を受けた処女」 [La vergine ispirata] (1982) (+) SBC/CL*/GM*/AO*/DP*/AV / 7つのページ[Sette fogli, Una collezione occulta] (1959) 〜3人のために[PER TRE]SB/GM/AO / ピアノのための「バルトーク=ブゾーニ、34のミクロコスモスからのカプリッチョ」 [Bartók-Busoni, capriccio di 34 mikrokosmos] (1995) GM / ピアノのための「オロフ・パルメ」[Olof Palme] (1987) AO / ピアノのための「アルバムのページ」(1984) 〜ヴェネツィアの石AO/CA/AV シルヴァーノ・ブソッティ(CembSBC/PSB) アルド・オルヴィエート(PAO/プリペアードPAO*) チーロ・ロンゴバルディ(PCL/プリペアードPCL*) ジョヴァンニ・マンクーゾ(PGM/プリペアードPGM*) デボラ・ペトリーナ(PDP/プリペアードPDP*) カルロ・ラザーリ(VnV) クラウディオ・アンブロジーニ(ピアノの弦の演奏CA) アルヴィーゼ・ヴィドリン(ライヴ・エレクトロニクスAV) | ||
2012年6月9日にパドヴァ大学学生アート・センターで行われた演奏会の準備中に録音。(*)の世界初演、(+)の新版の初演がこの演奏会で行われたので、録音もこれらが初であるかもしれない。 | ||
アラベスクの本〜フェデリコ・ガルデッラ(1979-): アラベスクの本[Livre d'arabesque](オーボエとアンサンブルのための;2010)/ 「気まぐれな/内面的な」[Estroso/Innerlich](ヴァイオリンのための;2008/2012)/ 屋外で演奏する[Im Freien zu spielen](クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための;2009)/ 島[Islands](チェロとピアノのための;2007)/ 夜についての3つの練習曲[Tre studi sulla notte](ピアノのための;2008)/ 夜明けを再発見するための3つの練習曲[Tre studi per riscoprire l'alba](ピアノのための;2008)/ 霧[Nebbiae](アンサンブルのための;2009) ルーカ・アヴァンツィ(Ob) ロレンツォ・ゴルリ(Vn) マルティナ・ルディチ(Vc) マリア・グラツィア・ベロッキオ(P) サンドロ・ゴルリ指揮ディヴェルティメント・アンサンブル | ||
録音:2012年3月1日-7月1日、グルッポ・24・オレ音楽ホール、ミラノ、イタリア。 | ||
ノクターナル〜ギターのための音楽 ベンジャミン・ブリテン(1913-1976): ジョン・ダウランドによるノクターナル Op.70 (1963) (++) ウィリアム・ウォルトン(1902-1983):5つのバガテル(1971) (**) 武満徹(1930-1996):すべては薄明のなかで(1986) (*) リチャード・ロドニー・ベネット(1936-2012):5つの即興曲(1968) (+) 武満徹:森のなかで(1995) 〜 Muir Woods (#) ステファノ・グロンドーナ(G) | ||
録音:2008年7月28日(*) /2008年8月10日(+) /2010年8月12日(#) /2011年7月16日-17日(**) /2012年9月7日-8日(++) 。 | ||
…一息で!〜フルート・オーケストラのための音楽 J.S.バッハ(1685-1750)/ ジェイムズ・クリステンセン編曲/マルコ・ゾーニ編曲:アリアBWV1068 No.2 モーツァルト(1756-1791)/ヒロシ・ハリ編曲:ディヴェルティメント ニ長調 K.136 メンデルスゾーン(1809-1847)/マーサ・リアリック編曲: 交響曲第4番 イ長調「イタリア」 Op.90 〜第2楽章 チャイコフスキー(1840-1893):バレエ「くるみ割り人形」より 〔マーサ・リアリック編曲:行進曲/葦笛の踊り〕/ 〔マイケル・アクステル編曲:中国の踊り〕/〔マルコ・ゾーニ編曲:トレパーク〕 マスカーニ(1863-1945)/ マルコ・ゾーニ編曲:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」〜間奏曲 ヴェルディ(1813-1901)/マルコ・ゾーニ編曲: 歌劇「椿姫」〜第1幕間奏曲/歌劇「運命の力」序曲 ロッシーニ(1792-1868)/ マルコ・ゾーニ編曲:歌劇「アルジェのイタリア女」序曲 リチャード・E.サーストン編曲:歌劇「ウィリアム・テル」より フィナーレ ゼフィルス・フルートo. [ジョヴァンニ・パチエッロ(ピッコロ) アリーチェ・モルツェンティ、ダヴィデ・カルカーニョ、 ドメニコ・アルファーノ、エリザベッタ・ラ・リカータ、エンリコ・ジャコミン、ジャンニ・ビオコンティーノ、 ジュリア・カルルッティ、マルコ・ゾーニ、マッシミリアーノ・ペッツォッティ(Fl) フラーヴィオ・アルツィアーティ(Fl/F管Fl) マルチェッロ・クロッコ、ジョルジョ・ラット、 マルタ・カノッヴィオ(アルトFl) マッシミリアーノ・オルランディ(C管バスFl) ステファニア・マラッティ(F管バスFl)] | ||
録音:2011年12月、ミラノ、イタリア。 ゼフィルス・フルートo.はミラノ・スカラ座o.の首席フルート奏者マルコ・ゾーニにより2011年1月に創設されたフルート合奏団。メンバーはミラノのスカラ座o.、ジュゼッペ・ヴェルディso.、イ・ポメリッジ・ムジカーリo.とジェノヴァのカルロ・フェニーチェ劇場o.の奏者、および音楽院や音楽学校の有名教師たち。 | ||
テレマン(1681-1767): 無伴奏リコーダーのための12のファンタジア |
トマゾ・ロッシ(リコーダー) | |
録音:2007年9月18日-20日、アッシジの聖フランチェスコ教会、フラスカーティ、イタリア。 トマゾ・ロッシはナポリ音楽院、フィエゾーレ音楽学校でフルートを学んだ後、ラティーナ音楽院でリコーダーを学び、さらに名リコーダー奏者メドロ・メメルスドルフに師事したリコーダー奏者。アントニオ・フローリオ率いるトゥルキーニのメンバーを長らく務めている。 | ||
カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-2007):バセットホルンのために TRAUM-FORMEL (1981) / EVA's SPIEGEL (1984) / SUSANI (1984) / DIE 7 LIEDER DER TAGE (1986) / FREIA (1991) / IN FREUNDSCHAFT (1977) ミケーレ・マレッリ(バセットホルン) | ||
録音:2011年11月25日-26日、スタジオ "Piave 34" 、クーネオ、イタリア。 20世紀の作曲家としては珍しくバセットホルンを採用したシュトックハウゼンの独奏作品集。ミケーレ・マレッリはイタリアのクラリネット、バスクラリネットおよびバセットホルン奏者。トリノ大学での学位論文のテーマはシュトックハウゼンだったという。 | ||
ギターとオルガニスト〜ラウラ・モンディエッロ、フランクを弾く フランク(1822-1890)/ラウラ・モンディエッロ編曲: 「オルガニスト」から(28曲/ギターのための版) 〔アヴェ・マリス・ステラ/行進曲 ロ短調/組曲 変イ短調 または 嬰ト短調/ エレヴァシオン(聖体奉挙)/組曲 変ホ長調〕/ 前奏曲、フーガと変奏曲 Op.18(2つのギターのための版;*) ラウラ・モンディエッロ(G) ジュゼッペ・カレール(G;*) | ||
録音:2010年10月-11月、2011年4月、6月、2012年3月-4月、2013年1月、ルター派福音教会、ボルツァーノ、イタリア。 | ||
アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713):ソナタ集、チャコーナとフォリア チャコーナ ト長調 Op.2 No.12 /トリオ・ソナタ ニ短調 Op.3 No.5 / ソナタ ヘ長調 Op.5 No.4 /フォリア ト短調 Op.5 No.12 / トリオ・ソナタ ニ長調 Op.2 No.1 /ソナタ ト短調 Op.5 No.8 / トリオ・ソナタ ヘ長調 Op.2 No.3/トリオ・ソナタ イ短調 Op.3 No.9 ロレンツォ・カヴァサンティ、ルイーザ・ブスカ(リコーダー) アッカデーミア・デル・リチェルカーレ [アントニオ・ファンティヌオリ(Vc) ウーゴ・ナストルッチ(テオルボ/G) クラウディア・フェッローロ(Cemb) ピエトロ・ブスカ(アーティスティック・ディレクター)] | ||
録音:2011年9月9日-11日、聖マリア教会、ロマーノ・カナヴェーゼ、トリノ県、イタリア。 コレッリがヴァイオリンのために書いたソナタのほとんどはリコーダーのために編曲されロンドンで出版された。当盤では主に18世紀初めのジョン・ウォルシュ(1665/1666-1736)による出版譜が使用されている。ロレンツォ・カヴァサンティはペドロ・メメルスドルフに師事したイタリアのリコーダー奏者。ピリオド楽器アンサンブル「トリプラ・コンコルディア」の創設メンバーであり、イタリアの古楽演奏におけるリーダー的存在の一人。ルイーザ・ブスカは8歳で国際青少年リコーダー・コンクール優勝、ロレンツォ・カヴァサンティ、ドロテー・オーバーリンガー、ケース・ブケに師事したイタリアのリコーダー奏者。 | ||
アルノルト・シェーンベルク(1874-1951):月に憑かれたピエロ Op.21 (1912) (*) フランコ・エヴァンジェリスティ(1926-1980):箱(1962-1963) (+) リヴィア・ラード(朗読) マルコ・アンジウス指揮アンサンブル・プロメテオ | ||
録音:2011年10月1日-3日、アウディトリウム・パガニーニ(*) /2010年10月28日-30日、レンツ劇場(+)、共に パルマ、イタリア。 | ||
モンテヴェルディ(1567-1643):マドリガーレ集第4巻 ああ、つらい別れ!/わが心の人よ、あなたを見つめていると/ わが心よ、おまえは死なないのか!/星に打ち明けながら/わが心の人は優しく眼差しを向け/ わが心よ、許せ − おまえがわが心なら/明るく澄んだ瞳/わが心の内の傷/ あなたは私から去っていく/美しく輝くその瞳で一瞥しただけで/ おお、あなたがそれほど愛するのなら/私は若い娘/甘美に歌うあの小鳥/ 戦いはやめて、慈悲を/そう、私は死にたいのだ/痛ましい心/わが心の人よ/ あなたから遠く離れて、わが心の人よ/彼女は泣き、ため息をつき ルイージ・ガッジェーロ指揮ラ・ドルチェ・マニエーラ [セシル・ローミュレル、シルヴァーナ・トルト(S) カンディス・カルマル(Ms) ダミアン・ブリュン(CT) ステファン・オルリー(T) ブノワ・ラモー(Br)] | ||
録音:2013年1月、ベルステット教会、フランス。 ラ・ドルチェ・マニエーラは17世紀から21世紀までの音楽を演奏するために創設された声楽アンサンブル。ルイージ・ガッジェーロとシルヴァーナ・トルトが教えているフランスのストラスブール音楽院に本拠を置いている。 | ||
ミケーレ・ダロンガロ(1957-):チェックポイント 冷気[Freddo](ヴァイオリン、チェロ、ピアノと管弦楽のための)(2005) (*) / 記念論文集[Festschrift] (フルート、オーボエ、クラリネット、バスクラリネット、ホルン、 トランペット、トロンボーン、ヴィブラフォン、ピアノ、2つのヴァイオリン、 ヴィオラ、チェロとコントラバスのための)(2010) (+) / ミザナビーム[Mise en abyme](フルート、クラリネット、 ヴァイオリン、チェロ、打楽器とピアノのための)(2007) (+) / ゼロ[Zero] (フルート、クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための)(1999) (#) / チェックポイント[Checkpoint](室内管弦楽のための)(2010) (*) / 春[La Primavera](ピアノと弦楽合奏のための)(2003) (*) アルド・オルヴィエート(P) カルロ・ラザーリ(Vn) カルロ・テオドロ(Vc) マルコ・アンジウス指揮(#以外) エクス・ノーヴォ・アンサンブル(+/#)、パドヴァ・エ・ヴェネトo.(*) | ||
録音:2013年4月17日-18日、チェーザレ・ポリーニ・コンサートホール、パドヴァ、イタリア(*) /2009年7月13日(#)、2010年9月12日(+)、フェニーチェ劇場サーレ・アッポリネー、ヴェネツィア、イタリア(+/#) 。 | ||
ジョルジョ・バッティステッリ(1953-):一人喜劇「死体防腐処理者」
リッカルド・マッサイ(演者) マルコ・アンジウス指揮イカルス・アンサンブル | ||
録音:2013年4月5日、スパツィオ・イカルス、レッジョ・エミーリア、イタリア。世界初録音と表示されている。 | ||
真と偽〜ダニエーレ・ブラーヴィ(1974-): 精神病院からの手紙-タッソの嘆き [Lettere dal manicomio - Il lamento del Tasso](声とピアノのための)(*) / 第四の瞑想 − 真と偽[Meditazione Quarta - Del Vero e Del Falso](アンサンブルのための)(+) / Aris(バスクラリネットのための)(**) / Solo(ピアノのための)(++) / 第一の瞑想、エコーの中で[Meditazione Prima en Eco](アンサンブルのための)(#) / 弦楽四重奏曲第2番[Quartetto per archi n.2](##) / 輪廻[Metempsicosi](フルートのための)(++) ドナティエンヌ・ミシェル=ダンサク(S;*) アンナ・デッリーコ(P;*/++) マルコ・アンジウス指揮(+/#) アルゴリトモ〔アンサンブル〕(+?/#?) アンサンブル・ヴィーデ(#?/+?) ロベルタ・ゴッタルディ(バスCl;**) マッテオ・チェーザリ(Fl;++) アルディッティSQ (##) | ||
ヤニス・クセナキス(1922-2001): Psappha (1976) / Okho (1989) / Perséphassa (1969) |
デモエ・ パーカッション・アンサンブル | |
レッラ・クベルリ、モーツァルトとペルゴレージを歌う モーツァルト(1756-1791):エクスルターテ・ユビラーテK.165 ペルゴレージ(1710-1736):ミゼレーレ第2番 ハ短調(*) レッラ・クベルリ(S) エリーザ・フランツェッティ(S;*) エマヌエーレ・ビアンキ(男性A;*) ヴィンチェンツォ・ディ・ドナート(T;*) サルヴォ・ヴィターレ(B;*) マルティニョ・ルテロ指揮 イル・クアルテットーネ室内o.、ミラノ市民大学cho.(*) | ||
Bharata Natyam 〜南インドの古典舞踊音楽 Mallari / Keerthana / Devaranama / Varna / Svara kattu / Thillana Jahnavi Jayaprakash(歌) Hamanth Kumar(Vn) Narashima Moorthy(Fl) Sri Hari(mrudangam) Rama Moorthy(tavil) Kodanda Ram(nagasvaram) | ||
録音:1998年。 | ||
ルイジ・ノーノ(1924-1990):ソロ・テープのための作品全集 Omaggio a Emilio Vedova(1960)/ Musiche di scena per Ermittlung(1965)/ Ricorda cosa ti hanno fatto in Auschwitz(1966)/ Contrappunto dialettico alla mente(1967-1968)/ Musiche per Manzu(1969)/Für Paul Dessau(1974)/ Ricorda cosa ti hanno fatto in Auschwitz(1970年3月21日、RAIでの放送)/ Contrappunto dialettico alla mente(1968年11月17日、RAIでの放送) | ||
RAIミラノ放送局にすばらしい状態で保管されていた貴重なテープをCD化した注目盤。 | ||
ジョルジ(ジェルジ)・クルターク(1926-): Játékok[ゲーム] (ピアノ4手連弾のための; 1973-1976)から(*)/ Szálkák [サールカーク]Op.6c (ツィンバロンのための;1973)(+)/ シュテファンのための墓石 Op.15c (ギターと器楽グループのための;1989)(#) |
マールタ&ジョルジ・ クルターク(P;*) イルディコー・ヴェーコニ (ツィンバロン;+) エレーナ・カーソリ(G;#) ゾルターン・ペシュコー指揮(#) NDRso.(#) | |
ニコロ・カスティリョーニ(1932-1996): 作品集 Inverno In-ver (小管弦楽のための11の詩;1973)(*)/ ソプラノ独唱のためのクオドリベット (「Figure」から;1965)(+)/ クオドリベット (ピアノと室内管弦楽のための 小協奏曲;1976)(#)/ ディッキンソン歌曲集 (ソプラノとピアノのための;1977)(**)/ 12の声のための讃歌(1989)(++) |
ジャンルイジ・ ジェルメッティ指揮(*) シュトゥットガルト放送so.(*) イングリート・アーデ= イェーゼマン(S;+) キウチ・サカエ(P;#) ジョルジョ・ ベルナスコーニ指揮(#) フライブルク新音楽 インスティトゥート・ アンサンブル [Ensemble des Instituts fuer Neue Musik Freiburg](#) レギナ・カビス、 アンネッテ・ ノエディンガー(S;**) ペーター・ホフマン(P;**) クリトゥス・ ゴットヴァルト指揮(++) スコラ・カントールム・ シュトゥットガルト(++) | |
ジョルジョ・バッティステッリ(1953-): 「オーケストラのリハーサル」 (世紀末の6つの音楽的場面;1995) |
スティーヴン・オーエン、 フィリップ・ シェフィールド、 デイヴィッド・バレル、 コリンネ・ロメイン、 クセニア・コンセク、 ウィルフリート・ ファン・デア・ブランデ、 リーン・ハーヘマン、 アニヤ・ファン・ エンヘラント(出演) ルーカス・プファッフ指揮 フランダース・オペラso.&cho. | |
架空の場所〜 ファビオ・ヴァッキ(1949-):作品集 架空の場所(1987-1992)(*)/ 「さすらい人」変奏曲(B♭管クラリネット、 ファゴット、ホルン、2つのヴァイオリン、 ヴィオラ、チェロと コントラバスのための;1997)(+)/ サッビウーノの圏谷 (5人の奏者のための;1995)(#)/ 流れよ、わがダウランド(男声アルトと アンサンブルのための;1994)(**) |
グイード・グイダ指揮(*) シチリアso.ソロイスツ(*) マウロ・チェッカンティ指揮(+) コンテンポラルタンサンブル(+) マルコ・ラッザーラ (男声アルト;**) アンサンブル・ムジカ20(**) 演奏者未判明(#) | |
サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-): ローエングリン(ソリスト、器楽と声のための 見えないアクション;1982-1984) |
デイジー・ルミーニ(声) サルヴァトーレ・シャリーノ指揮 ムジカ・ドッジ器楽グループ | |
ルイジ・ノーノ(1924-1990): 死の間近な時 A Pierre. Dell'azzurro silenzio, inquietum (G管コントラバスフルート、 コントラバスクラリネットとライヴ・ エレクトロニクスのための; 1985)(*)/ Quando stanno morendo, Diario polacco n.2 [死の間近な時、ポーランド日記第2番] (4人の女声、フルート、チェロとライヴ・ エレクトロニクスのための;1982)(+)/ Post-Prae-Ludium per Donau [ドナウのための後=前=奏曲] (テューバとライヴ・エレクトロニクスの ための;1987)(#) |
ロベルト・ファブリチアーニ (Fl;*/+) チーロ・スカルポーニ(Cl;*) ルイジ・ノーノ (ライヴ・エレクトロニクス;*/+) イングリート・アーデ、 モニカ・バイア=イフェンツ、 モニカ・ブルストマン(S;+) スザンネ・オットー(A;+) クリスティーネ・トイス(Vc;+) ロベルト・チェッコーニ指揮(+) ジャンカルロ・ スキャッフィーニ(Tu;#) アルヴィーゼ・ヴィドリン (ライヴ・エレクトロニクス;#) | |
マルコ・ストロッパ(1959-):作品集 トライエットーリア(ピアノと エレクトロニクスのための;1982-1984)(*)/ スパイラル(空間に投げ出された 弦楽四重奏のための;1987-1988)(+) |
ピエール=ローラン・ エマール(P;*) アルディッティ弦楽四重奏団(+) マルコ・ストロッパ (エレクトロニクス) セルジュ・ラムートン (コンピューター;+) | |
「トライエットーリア」とは「運動体が描く線」の意。ピエール=ローラン・エマールも登場。 | ||
ジャコモ・マンツォーニ(1932-):自画像 エミリー・ディッキンソンの10の詩句 (ソプラノ、弦楽四重奏、2つのハープと 10の弦楽器のための;1988)/ ファウストのための交響的情景 (合唱と管弦楽のための;1984)/ 前奏曲-グラーヴェ-フィナーレ(クラリネット、 3つの弦楽器と女声のための;1956)/ Percorso GG(クラリネットとテープのための;1979)/ 夜の音楽(5つの管楽器、ピアノと 打楽器のための;1966)/ ジョスカンへのオマージュ (女声と5つの楽器のための;1965) |
リリア・ショメイ(S) ダニエル・パチッティ指揮 モルドヴィア国立po.&cho. エミリオ・ポマリコ指揮 エコー・アンサンブル | |
「ジョスカンへのオマージュ」はジョスカン・デプレ(1450/1455-1520)の「オケゲムの死を悼む挽歌」のトランスクリプション作品。 | ||
ブルーノ・マデルナ(1920-1973):自作自演集 ジュリアード・セレナード (テンポ・リベロ第2番; 1971) / 「フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック」 による陽気な音楽(1969)/ グランデ・アウロディア(1970) |
セヴェリーノ・ ガッゼローニ(Fl) ローター・ファーバー(Ob) ブルーノ・マデルナ指揮 ローマRAI so. | |
録音:1971年5月21日(*)/1969年2月14日(+)/1970年2月7日(#)、以上ライヴ。 | ||
ルーカ・フランチェスコーニ(1956-):歌劇「バッラータ」(全2幕;2002)
マルコ・ビーズリー、アンデシュ・ラーション、イルディコー・コムローシ、 ウーキュン・キム、エバーハルト・フランチェスコ・ローレンツ、 ロール・デルカンプ、ドナル・J.バーン、シュテファン・ローゲス、 スーザン・シンマック、シルヴィア・ヴァイス(キャスト) レナート・バルサドンナ合唱指揮 大野和士指揮モネ劇場so.&cho. タノス・アダモプーロス(コンサートマスター) | ||
録音:2002年10月29日、ブリュッセル、モネ劇場、初演時ライヴ。世界初録音。 | ||
ジョルジョ・バッティステッリ(1953-):アナルカ 後の思案-シェイクスピアの悲劇について(管弦楽のための;2005) (*) / ある詩劇の場面への伴奏音楽(12の楽器のための;1994) (*) / アナルカ-エルンスト・ユンガーへのオマージュ(管弦楽と朗読のための;1988-1989) (+) ローラント・クルッティヒ指揮アンサンブル・ルシェルシュ(*) サンドロ・ロンバルディ(朗読;+) ピエール=アンドレ・ヴァラド指揮RAI国立so.(+) | ||
アンドレア・パドヴァ(1957-): Landscape in Motion Across the border line (to Bruce Springsteen)/ The woman being away / Highways (to Nick Drake)/ Constance/ Landscape in Motion / A jazzman, a friend/ Empty Landscape/ The Dancing Tarte / Endless landscape/ The thinker/ The snow asks the time to stop / Some aspects of me/ Aloneness (to Bill Evans) |
アンドレア・パドヴァ(P) | |
全方向〜天使のミロンガ エグベルト・ジスモンチ(1947-): 人アデラルド/道化役者/カラテ チック・コリア(1941-): チルドレンズ・ソング Nos.1, 4, 6, 7, 20 シモーネ・ザンキーニ(1973-):ねじれたワルツ エルメート・パスコアル(1936-): 彼に捧げるショーロ エルネスト・ナザレ(1863-1934):カヴァキーニョ アストル・ピアソラ(1921-1992): 天使のミロンガ/天使の死/リベルタンゴ/忘却/鮫 |
マリオ・マルツィ(Sax) シモーネ・ザンキーニ (アコーディオン) パオロ・ザンニーニ(P) マッテオ・スカイオリ(タブラ) | |
ランベルト・クルトーニ:LANDSCAPES Landscape(*/+) / Subway (Intro) (*)/ Subway I(*/+) / Subway II(*/+) / Subway III(+) / Slow(*) / Oceano Mare(*/+) / Respiro(*) / Rome(*/+) / La,la,la(*) / Tokyo(+) / Mutazione(*) / Skyline(+) / Preghiera(*) / Landscape outro(*/+) ランベルト・クルトーニ(Vc;*) シモネッタ・アリョッティ(P;+) | ||
GATES TO EVERYWHERE チック・コリア(1941-): チルドレンズ・ソングズ(1984) カーラ・ブレイ(1936-): ロマンティック・ノーションズ(1989) フレッド・ハーシュ(1955-): 左手のためのノクターン(2001) |
エマヌエーレ・アルチウリ(P) | |
ジャズ・ピアノの巨匠たちの作品集。 | ||
ジョーク ヨハン・シュトラウス II(1825-1899):雷鳴と電光 ピアソラ(1921-1992):リベルタンゴ 伝承曲:ピッツィカート・ミロンゲアード バーンスタイン(1918-1990): ウェストサイド・ストーリー ニコラ・ピオヴァーニ(1946-):人生は美しい モーツァルト(1756-1791):フィガロの結婚 エンニオ・モリコーネ(1928-):ウエスタン組曲 バッハ/ビートルズ/ガルフェッティ:ミッシェル カール・コムツァーク(1850-1905):無窮動 ピアソラ:天使の死 伝承曲:ケルト舞曲 ガーシュウィン(1898-1937):私の彼氏 ドゥイリオ・ガルフェッティ:ビスラッコ・スウィング ピアソラ:メロディ イ短調 ジミ・ヘンドリックス(1942-1970):紫の煙 アルミン・カウフマン(1902-1980): ミトカ・ドラゴミルナ |
クインテット・ビスラッコ [ワルター・ザガート、 ドゥイリオ・ ガルフェッティ(Vn) グスタヴォ・ フィオラヴァンティ(Va) マルコ・ラダエッリ(Vc) エンリコ・ファゴーネ(Cb)] | |
「ちょっとイカレた五重奏団」を名乗る連中が繰り広げるチョイ悪ノリ系クラシック。いきなり歌ったりする(笑)。 | ||
EAST TRAVEL アントニオ・カルロス・ジョビン(1927-1994)/ヴァルテル・シルヴィオッティ編曲: How insensitive / Cancao de amor / Wave / Por causa de voce / A felicidade / Song of the sabia / Concovado / Triste / Look to the sky / Chega de saudade / Girl from Ipanema / One note samba / Samba de aviao / Desafinado / Meditation / Water to drink / Waters of march / Jazz'n' samba マリオ・マルツィ(Sax) アルケSQ フェデリコ・サネージ(タブラ/打楽器) ゲスト:トリロク・グルトゥ(タブラ/ドラムス/打楽器) シモーネ・ザンキーニ(アコーディオン) | ||
「ボサノヴァの父」アントニオ・カルロス・ジョビンの作品を東洋風クラシカル・スタイルで演奏したアルバム。 | ||
アンドレア・パドヴァ(1962-):オレンジ・レモン・みかん Il cielo e bianco / Arancio Limone Mandarino / Un sole nero / Pizzica tarantata / Solo per te / Verso leuca / Marisa (a Gino Paoli) / La Merica / Non parlarmi d'amore a Baltimora / Porto Selvaggio (A Renata Fonte) / La pianura di rame / Mentre girano un film (A Ferzan Ozpetek) / Senza tempo アンドレア・パドヴァ(P) | ||
「イタリアのバッハ弾き」の異名で知られるパドヴァの自作自演アルバム第3弾。 | ||
ピエトロ・ルーカ・コンジェード(1977-): ノットゥルノ「アンナ・リヴィア・プルラベッラ」 (ジェイムズ・ジョイスの「フィネガンズ・ウェイク」による電子音響的断章) Dhau [ルーカ・バルビエーリ(声) ピエトロ・ルーカ・コンジェード(Perc)] | ||
アイルランドの小説家・詩人ジェイムズ・ジョイス(1882-1941)の最後の作品で、その難解さ知られる小説「フィネガンズ・ウェイク」(1939)からテキスト(イタリア語訳)を採った作品。アンナ・リヴィア・プルラベッラは小説の登場人物の一人(英語原文ではアナ・リヴィア・プルーラベル)で、一章の題名にもなっている。 | ||
Odo voci[私は声を聞く]〜アレッサンドロ・ファルッジョ(1981-):
マンリオ・ズガランブロ作詞:中間のノート[Nota di passaggio] (朗読、フルート、オッタヴィーノとテープのための) マリオ・ヴェヌーティ作詞:叫び[Il grido](朗読、クラリネット、ヴァイオリン、マリンバとテープのための) アンナ・クレメンティ作詞:ジグムント・フロイトへのオマージュ[Hommage an Sigmund Freud] (朗読、声楽即興、2つのクラリネットとテープのための) フランチェスカ・フェッロ作詞:不眠 XV[Insonnia XV](朗読、4つのヴァイオリンとテープのための) サルヴァトーレ・マッシモ・ファツィオ作詞:不眠 X[Insonnia X](朗読、ヴァイオリンとテープのための) ジョー・スキッティノ作詞:死んだハエ[La Mosca Morta](朗読、クラリネットとテープのための) マッシモ・ドナ作詞:無と真実[Il nulla e la verità](朗読、ローズ・ピアノ、ソプラノとテープのための) ルーカ・フェルッジョ作詞:コルマポトラの消失[La scomparsa di Colmaportra](朗読とテープのための) ネッリーナ・ラガナ作詞:インタビュー[Interview](朗読、ヴァイオリンとテープのための) 各作詞者(朗読) ジェニファー・スキッティノ(S) ダニーロ・ピストーネ(Vn) アレッサンドロ・ファルッジョ(ローズP) ダヴィデ・サントノチート(マリンバ) ガエターノ・マヌエーレ(Cl) ヴィチェンツァ・アレーナ(Fl/オッタヴィーノ) | ||
録音:コンクリート・スタジオ、詳細記載なし。 | ||
ジェレミア・ヴィナッティエーリ:DRUMMATURGO The Evening 〔 The village's cocktail / The oracle (*) /Thirteen warriors 〕/ The Night 〔 Fire and bones in the battle / Bleeding and laughing / The orgy 〕/ The New Day 〔 Sunrise salvation / Hymn to the sun (+) 〕 ジェレミア・ヴィナッティエーリ(ドラムス) クリストファー・ノールズ(G I;*) ハンナ・アビ=ハンナ(G II;*) ジョン・ウィリアム・カスタノ・モントヤ(Vn;*) モーセン・ナムジョー(声、歌;+) | ||
録音:2009年6月、ライヴ(+)。 | ||
STRADIVARIUS "SONART Uto Ughi" イタリア美音派ヴァイオリニスト、ウート・ウーギのシリーズをご紹介。輸入数量限定盤とのことなので、お早めにどうぞ。 | ||
ウート・ウーギ〜 J.S.バッハ(1685-1750): 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 BWV1001(*)/ 無伴奏ヴァイオリン・ パルティータ第1番 BWV1002(*)/ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 BWV1003(+) --- 無伴奏ヴァイオリン・ パルティータ第2番 BWV1004(#)/ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 BWV1005(#)/ 無伴奏ヴァイオリン・ パルティータ第4番 BWV1006(+) |
ウート・ウーギ(Vn) | |
録音:1991年、9月9日-13日(*)、6月14日-17日(+)、4月7日-9日(#)、以上、イタリア、シエナ、キジアーナ音楽アカデミー、スカルラッティ・ベッカフーミ・ホール。使用楽器:Guarnieri del Gegù, 1744。 それぞれ独立した2つのCDですが、分売は成されないとの事です。 | ||
ウート・ウーギ〜モーツァルト(1756-1791): ヴァイオリン協奏曲全集 Vol.1 [第1番 変ロ長調 K.207/ 第2番 ニ長調 K.211/第3番 ト長調 K.216] |
ウート・ウーギ(Vn)指揮 サンタ・チェチーリア室内o. | |
録音:1985年9月、ローマ、聖サビーナ・バジリカ教会。使用楽器:Stradivarius, 1701 "Kreutzer"。 | ||
ウート・ウーギ〜モーツァルト(1756-1791): ヴァイオリン協奏曲全集 Vol.2 [第4番 ニ長調 K.218(*)/第5番 イ長調 K.219(*)] ヴァイオリンと管弦楽のための アダージョ ホ長調 K.262(+)/ ヴァイオリンと管弦楽のための ロンド ハ長調 K.373(+) |
ウート・ウーギ(Vn)指揮 サンタ・チェチーリア室内o. | |
録音:1985年9月(*)/1986年1月(+)、以上、ローマ、聖サビーナ・バジリカ教会。使用楽器:Stradivarius, 1701 "Kreutzer"。 | ||
ウート・ウーギ〜「四季」&ヴィオッティ ヴィヴァルディ(1678-1741): 「四季」Op.8 Nos.1-4(*) ヴィオッティ(1755-1824): ヴァイオリン協奏曲第22番 イ短調(+) |
ウート・ウーギ(Vn)指揮 イ・ヴィルトゥオージ・ ディ・サンタ・チェチーリア(*) サンタ・チェチーリア室内o.(+) | |
録音:1988年3月、ローマ、ヴィア・デイ・グレチ・ホール(*)/1984年2月27日-3月1日。使用楽器:Stradivarius, 1701 "Kreutzer"。 | ||
ウート・ウーギ〜パガニーニ(1782-1840): ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.6(*)/ ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ短調(+) |
ウート・ウーギ(Vn)指揮 サンタ・チェチーリア室内o. | |
録音:1986年4月(*)/1987年10月(+)、以上ローマ、聖サビーナ・バジリカ教会。使用楽器:Stradivarius, 1701 "Kreutzer"。 | ||
STRADIVARIUS "echo series" 新録音と、フルプライスからの移行廉価盤「エコー・シリーズ」。 | ||
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759): カンタータと室内ソナタ集 フルート、ヴァイオリンと 通奏低音のためのトリオ・ソナタ ロ短調 HWV.386/ ソプラノと通奏低音のためのカンタータ 「泣くな、嘆くな」HWV.141(*)/ フルートと通奏低音のためのソナタ ホ短調 HWV.375/ ソプラノと通奏低音のためのカンタータ 「ルクレツィア」HWV.145(*) ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ イ長調 HWV.361/ ソプラノと通奏低音のためのカンタータ 「ヘンデル、私のムーサは」HWV.117(*)/ フルート、ヴァイオリン、 ファゴットと通奏低音のための4声協奏曲 ニ短調 |
ロベルタ・インヴェルニッツィ(S) レターブロ・バロッコ [マルコ・ブロッリ(Fl) クラウディア・コムズ(Vn) ヴィンチェンツォ・オニーダ(Fg) ロドニー・プラダ (ヴィオラ・ダ・ガンバ) フランコ・パヴァン(テオルボ) ミケーレ・バルキ(Cemb)] | |
旧品番: STR-33424 / STR-35701。 | ||
STR-11003 廃盤 |
ジュゼッペ・トレッリ(1658-1709): 3声のシンフォニアと4声の協奏曲集 Op.5(全12曲) |
ジョルジョ・サッソ指揮 インシエメ・ストルメンターレ・ ディ・ローマ |
旧品番:STR-35702。 | ||
マラン・マレ(1656-1728):スペインのフォリア 前奏曲/アルマンド/クーラント/サラバンド/ ポロネーズメヌエット/ジーグ「お気に入り」/ 昔のリュート作曲家の様式によるパヴァーヌ/優美/ ロンド形式のバレ/スペイン風サラバンド/陽気なフーガ/人の声 |
アルベルト・ラージ (ヴィオラ・ダ・ガンバ) パトリツィア・マリサルディ (Cemb) ベアトリス・ポルノン(テオルボ) | |
旧品番: STR-35703。 | ||
アドリアーノ・バンキエーリ(1568-1634): マドリガル・コメディ「老いの戯れごと」(1598) マドリガル・コメディ「若者の知恵(若者の抜け目なさ)」(1607) |
マルコ・ロンギーニ指揮 デリティエ・ムジケ [アレッサンドロ・カルミニャーニ (T、CT) パオロ・コスタ(Br、CT) マルチェロ・ヴァルジェット (B、CT) ラッファエーレ・ガンガーレ(語り) マリーナ・ボネッティ (ダブルハープ) ピエトロ・プロッセル(キタローネ) クリスティアーノ・コンタディン (ヴィオラ・ダ・ガンバ) ジュリアーノ・エッケル (ヴィオローネ) ジョヴァンニ・トーニ (スピネットーネ)] | |
旧品番:STR-33518 / STR-35704。 | ||
ビアージョ・マリーニ(1697-1663): クリオーゼ・インヴェンツィオーニ Op.8〜 [2つの弦のソナタ/第5カンツォン/モニカによるソナタ/ リラの旋法によるソナタ/バレット/第11ソナタ(2声)/ 10度による第4カプリッチョ/ソナタ・ヴァリアータ/ バレット/ソナタ・イン・エコー/第4カンツォン/ ソナタ・ディンヴェンツィオーネ/ (10部の)パッサメッツォ・コンチェルタート] |
モニカ・ハジェット(Vn) パウル・ベイエル指揮 ガラテア [エミリア・ベンジャミン (Vn、ヴィオラ・ダ・ガンバ) クラウディア・コムズ(Vn) カテリーナ・デラニェッロ (Vc、ヴィオラ・ダ・ガンバ) ヴィンチェンツォ・オニーダ(Fg)] [通奏低音] パウル・ベイエル (リュート、テオルボ) マウリツィオ・マルテッリ、 イヴァン・ペラ(テオルボ) ガブリエーレ・パロンバ (リュート、アーチリュート) フランコ・パヴァン (アーチリュート) リチャード・サヴィーノ、 フルヴィオ・ガリアスキ(バロックG) ファビオ・ボニッツォーニ(Org) | |
旧品番:STR-35705。 | ||
ヘンデル(1685-1759):ソナタ集 イ短調 HWV.362/ロ短調 HWV.367/ハ長調 HWV.365/ホ短調 HWV.375 変ロ長調 HWV.377/ト短調 HWV.360/ヘ長調 HWV.369 |
トリプラ・コンコルディア [ロレンツォ・カヴァサンティ (リコーダー) カロリーヌ・ブルスマ(Vc) セルジョ・チョメーイ(Cemb) | |
新録音がいきなりエコー・シリーズから登場。 | ||
ジャコモ・カリッシミ(1605-1674): カンタータ「高き舟端より舟綱を解き」 ミサ「高き舟端より舟綱を解き」 主は巻き起こした/奮い立て、わが心よ/われらの心は燃えている |
マルコ・ロンギーニ指揮 イスティトゥツィオーニ・ハルモニケ | |
STR-33344(1994年発売/ドゥチマール・シリーズ) からの移行再発売。 | ||
STR-11009 廃盤 |
トマゾ・アルビノーニ(1671-1751): 5声のシンフォニアと協奏曲集 Op.2(全12曲) |
ジョルジョ・サッソ指揮 インシエメ・ストルメンターレ・ ディ・ローマ |
STR-33519(1998年発売/ドゥチマール・シリーズ) からの移行再発売。 | ||
フランチェスコ・ダ・ミラノ(1497-1543): リュート曲集(1530頃)〜リチェルカーレ、他(全27曲) |
パウル・ベイエル (ルネサンス・リュート) | |
STR-33515(1999年発売/ドゥチマール・シリーズ)からの移行再発売。 | ||
STR-11011 廃盤 |
クリストフ・グラウプナー(1683-1760):管楽器のための協奏曲集
アンティーキ・ストゥルメンティ | |
STR-33581(2002年発売;当店未案内)からの移行再発売。 | ||
STR-11012 廃盤 |
モーツァルト(1756-1791)/ペーター・リヒテンタール(1780-1853)編曲: レクイエム ニ短調〔K.626〕(弦楽四重奏版) ピアノ協奏曲第20番 ニ短調〔K.466〕(ピアノ&弦楽四重奏版)(*) ラウラ・アルヴィーニ(Fp;*) アグライアSQ | |
STR-33470 からの移行再発売。 | ||
STR-11013 廃盤 |
ギヨーム・デュファイ(1397頃-1474): 目覚めなさい[Resvellies vou](バラード) ミサ「目覚めなさい」[Missa "Resvellies vous"] (ミサ・シネ・ノミネ[Missa sine nomine]) ミサ「アヴェ・レジナ・チェロールム」 [Missa "Ave regina coelorum"] |
ジュゼッペ・マレット指揮 ケース・ブッケ音楽監督 カンティカ・シンフォニア |
録音:1999年7月2日-7日、イタリア、ロレット、モンテ・カルメロ・アル・コレット聖母マリア教会。STR-33569 からの移行再発売。 | ||
STR-11014 廃盤 |
フランチェスコ・ジェミニアーニ(1687-1763): バレエ「魅惑の森」/ 協奏曲〔第1番 ニ長調/第2番 ト長調〕 |
イタリア・バロックo. 寺神戸亮(コンサートマスター) |
録音:1994年5月3日-7日、マントヴァ県サッビオネータ、テアトロ・オリンピコ。STR-33559, STR-33560(同内容のディジパック仕様)からの移行再発売。寺神戸のブレイク前の録音。 | ||
独唱とシンフォニア〜モンテヴェルディと同時代の音楽 ジョヴァンニ・パオロ・チーマ(1570-1622):4声のソナタ クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):あの高慢な眼差し(*) ジョゼッフォ・グアーミ(1540-1611):カンツォン第1番「L'Accorta」 クラウディオ・モンテヴェルディ:おお、私はつまづき(*)/それはやはり誠か(*) バルトロメオ・デ・セルマ・イ・サラベルデ(1585頃-1640): Susana Pasegiata Basso Solo クラウディオ・モンテヴェルディ:アリアンナの嘆き(*) ジョヴァンニ・バッティスタ・グリッロ(?-1622):カンツォン第6番 クラウディオ・モンテヴェルディ:私を憎んでいたのならなぜ(*)/私のトルコ女(*) ジョヴァンニ・ピッキ(1572-1643):バッロ「オンガロ」 クラウディオ・モンテヴェルディ:呪わしいその姿(*) ジョヴァンニ・ピッキ:テデスカ クラウディオ・モンテヴェルディ:かつてはすべて私のものだった(*) ビアージョ・マリーニ(1597頃-1665):4声のパッサカリア クラウディオ・モンテヴェルディ:苦悩もこれほどに甘く(*) ロベルタ・インヴェルニッツィ(S;*) アルベルト・ラージ指揮アッカデーミア・ストルメンターレ・イタリアーナ [アルベルト・ラージ(ソプラノ・ヴィオール/ヴィオラ・ダ・ガンバ/ヴィオローネ) クラウディオ・パセット(テノール・ヴィオール) ダニエーレ・チェルヌート(ヴィオラ・ダ・ガンバ) クリスティアーノ・コンタディン(ヴィオローネ) ベアトリス・ポルノン(キタローネ/バロックG) ルカ・グリエルミ(Org/Cemb)] | ||
録音:1999年11月6日-10日、サンタ・マリア・デル・ドメニカーニ教会、ソアーヴェ、イタリア。STR-33562(2001年発売)からの移行再発売。 モンテヴェルディの独唱用マドリガーレと同時代の器楽曲で構成されたアルバム。インヴェルニッツィはナポリ出身、 カペラ・デ・トゥルキーニやコンプレッソ・バロッコのメンバーとして、あるいはソロで大活躍中のソプラノ。 ふくよかさと熱っぽさの備わった美声と抜群の表現力に魅了される。 #STR-33562の在庫が2010年現在まだ残っている上、当盤と同価格に値下げされているので、装丁面などからそちらの方をお勧めします。 | ||
エミリオ・デ・カヴァリエーリ(1550頃-1602): 「魂と肉体の劇」(1600;マルコ・ロンギーニによる クリティカル・エディション) |
ジェンマ・ベルタニョッリ(S;魂) ロベルト・マッテイ(Br;肉体) ベルタ・ロッセッティ (S;守護天使、祝福された魂) クラウディオ・カヴィーナ (CT;知性、快楽、享楽的生活) ジュゼッペ・マレット (T;忠告、友人) アントニオ・アベーテ (B;時、世界、友人、 地獄に落ちた魂) マルコ・ロンギーニ指揮 イスティトゥツィオーニ・ ハルモニケ・ディ・ ヴェローナ合奏団&cho. アンサンブル・ディ・ ヴィオーレ・デラッカデーミア・ ストルメンターレ・イタリアーナ | |
旧品番:STR-33339(廃盤)の新装再発売。 | ||
ヴェルディ(1813-1901)/ アンドレア・チェンナ編曲:室内歌曲全集 ノットゥルノ「月のなんと白いこと」(三重奏曲)/ 煙突掃除屋/乾杯/神秘/ストルネッロ/亡命者/ 捨てられた女/祖国/詩人の祈り/ わたしの安らぎは失せて/孤独な部屋で/ 暗い夜を恐れて/ジプシー女/ 撤退せよ、おお、優しさよ/悲しみに沈んで/ アヴェ・マリア/ エリーザよ、疲れた詩人は死んでいく/誘惑/ ブリジディーノ/憐れみたまえ、主よ/乞食/ あなたのかわいい坊やに(フィオレリン)/ 日没/だれが取り戻してくれようか/星に/ 墓に近寄らないで/人生は苦悩の海 |
マリエッラ・デヴィーア(S) セルゲイ・ラリン(T) ミケーレ・ペトルーシ(B) パルマ・オペラ・アンサンブル | |
録音:1998年12月18-20日、パルマ王立劇場。旧品番:STR-33545(廃盤)の新装再発売。ピアノ伴奏部を管楽合奏に編曲して演奏したもの。 | ||
STR-11018 廃盤 |
ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・ パレストリーナ(1525-1594): 聖母マリアのためのモテット集 |
ルイジ・タリオーニ指揮 カメラータ・ノーヴァ |
STR-33375(廃盤;当店未案内)の新装再発売。 | ||
バルダッサーレ・ガルッピ(1706-1785): 2つのヴァイオリン、ヴィオラとバスの オブリガートのための4声の協奏曲集 [変ロ長調/ハ短調/イ長調/ニ長調/ ト短調/変ホ長調/ト長調] |
アグライアSQ | |
STR-33316(ドゥルチマール・シリーズ;廃盤)の新装再発売。モダーン楽器使用。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750)/ フレデリク・ジガンテ編曲: リュートのための作品全集&シャコンヌ (ギター版) 前奏曲と組曲(フーガとアレグロ) ホ短調 BWV996/ パルティータ ハ短調 BWV997/ 前奏曲 ハ短調 BWV999/ シャコンヌ(BWV.1004から)/ パルティータ BWV.1006a/ 組曲 ト短調 BWV.1005/ 組曲 ト短調 BWV.995/ 前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調BWV.998/ フーガ ト短調 BWV1000 |
フレデリク・ジガンテ(G) | |
STR-33571(ギター・コレクション Vol.4;廃盤)の新装再発売。BWV.996、997および998のフーガは真作であるか疑問視されている。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750): ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集 [第1番 ロ短調 BWV1014/第2番 イ長調 BWV1015/ 第3番 ホ長調 BWV1016/第4番 ハ短調 BWV1017/ 第5番 ヘ短調 BWV1018/第6番 ト長調 BWV1019] 第6番の初期稿からの4つの楽章 |
フランチェスコ・ ドラツィオ(Vn;*) ジョルジョ・タバッコ (Cemb;+) | |
使用楽器:1748年、ヴェネツィアにてピエトロ・グァルネーリ製(*)/1989年、マイケル・ジョンソン製(モデル:1767年パスカル・タスカン製)(+)。 今回初出の新録音。ドラツィオ、タバッコともにピリオド楽器アンサンブル「ラストレ」のメンバー。 |