ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト: チェンバロまたはピアノのための アリエッタと変奏曲集 全集 |
ラウラ・アルヴィーニ (Cemb/Fp) | |
「フォルテピアノの芸術 Vol.1」。世界初全集録音。チェンバロ:F.バルキエーリ製/ドゥルケン複製、フォルテピアノ:F.ホフマン1780年製、18世紀末ウィーン製。 アルヴィーニはピリオド鍵盤楽器のヴェテラン奏者で、最近では FRAMEレーベルに録音がある。 | ||
SY-91S10 廃盤 |
フランチェスコ・マリア・ヴェラチーニ(1690-1768): フルートと通奏低音のためのソナタ集 [Nos.1-6] アルカディア [クリストフ・エールサム(リコーダー;*) ユーニス・ブランダン(Vg) アッティリオ・クレモネージ(Cemb)] | |
録音:1991年6月。使用楽器:1984年、平尾 重治 製作(*)。世界初録音。 ヴァイオリンの名演奏家だったヴェラチーニはタルティーニの演奏様式を受け継ぎ、作曲家兼ヴァイオリニストとしてロンドン、ドレスデンなど国際的に活躍した。このソナタはヴァイオリン、またはリコーダーのための12 曲からなる作品で、当盤では Vol.1 とされていたが、結局第2集は2010年まで発売されていない。 #当レーベルでは廃盤となり、ベルギーの ACCENT レーベルから、2010年5月に再発売予定です(ACC-10403)。 | ||
17世紀オランダ南部のオルガン音楽 | ユレク・ エストライヒャー (Org) | |
古楽系レーベルとしては珍しく、シンフォニアでオルガン・ソロのCDはこの一枚のみ。 | ||
SY-92D17(ガッティのA.スカルラッティ「聖週間のためのエレミヤ哀歌集」)→ GLOSSA GCD-921205 で移行再発売。 | ||
ガエターノ・プニャーニ (1731-1789): 種々の楽器のための曲集 |
アンサンブル・ラストレ [ルイジ・ マンジョカヴァッロ(Vn) S.カッサラー(Vn) A.アルベルターニ(Va) S.ヴェジェッティ(Vc) U.ルッソ(Fl) M.ジェンティーリ(Fl) P.ファルディ(Ob) P.ファブレッティ(Ob) M.クネッパー(Hr) G.パヴァン(Cb) ジョルジョ・ タバッコ(Cemb)] | |
「ピエモンテの音楽文化」シリーズ。世界初録音。 | ||
メランコリーの表情 〜ヴィオールまたは他の楽器のための 荘重なアリアと軽快なアリア アントニー・ホルボーン(1545頃-1602)、 ジョン・アドソン(16世紀後半-1640)、 T.シンプソン(1582-1630以降)の作品 |
アリアーヌ・モレット指揮 イザベッラ・デステ [A.モレット (Vg/リコーダー) C.ホワルド (Vg/リコーダー) C.クヌッツェン (Vg/リコーダー) F.ダユブラン(Vg) R.アンニ(Vg) L.ミルレ(Vg) M.ダーミ(リコーダー) C.ルミー(リコーダー) C.G.メイダー (Lute/マンドーラ) 野入志津子(Lute)] | |
イザベッラ・デステは女性奏者のみで構成されたアンサンブル。野入志津子にはイ・ムジチのメンバーとしての録音もある。 | ||
ヨハネス・ブラームス: ピアノ四重奏曲第1番 Op.25/ ピアノ四重奏曲第2番 Op.26 |
イタリア・ ピアノ・クァルテット [コラード・ボルシ(Vn) アンジェロ・ バルトレッティ(Va) サンドロ・メオ(Vc) リッカルド・ チェケッティ(P)] | |
ピリオド楽器による世界初録音。ピアノは1880年ベーゼンドルファー製。 | ||
ジャコモ・ファッコ(1676-1753): 「調和の祝典」(6声のためのセレナータ) |
アニバル・E. チェトランゴーロ指揮 アルバロンガ (オーケストラ) エンリコ・ガッティ (第1Vn) コンパーニャ・ デイ・フェービ・ アルモニチcho. | |
世界初録音。ガッティがゲスト格でシンフォニアに一時復帰した録音。 | ||
カンティクム・カンティコールム(ソロモンの雅歌) 12〜13世紀の音楽的習慣における聖なる愛の象徴 |
ステファーノ・ アルバレッロ指揮 アンサンブル・ カンティレーナ・ アンティクァ | |
世界初録音。シンフォニアの中世レパートリーの柱、カンティレーナ・アンティクァがここで登場。官能的ともいえるヴォーカルが特徴で、たとえばアンサンブル・ジル・バンショワなどの演奏とはまったく趣が異なる。 | ||
アレッサンドロ・ロッラ(1757-1841)、 ニコロ・パガニーニ(1782-1840): ヴァイオリンとチェロのための協奏的二重奏曲集 |
ルイージ・ マンジョカヴァッロ(Vn) クラウディオ・ロンコ(Vc) | |
世界初録音。ピリオド楽器によるパガニーニは珍しく、そのうえ曲もめったに聴けないもの。 | ||
ニルス・ゲーゼ(1817-1890)、 ペータ・ハイセ(1830-1879): ピアノ三重奏曲集 |
ベンノ・ アンブロジーニ(P) ルイージ・ マンジョカヴァッロ(Vn) クラウディオ・ロンコ(Vc) | |
おそらく世界初録音。珍しいデンマークのレパートリー。ピアノはスタインウェイ・グランドで、古楽器ではないが、それを使用した理由はライナー・ノーツに記されている。 | ||
SY-95141 廃盤 |
至福の修道院 18-19世紀、ボッビオのサン・コロンバーノ修道院のラテン語ラウダ集 ステファーノ・アルバレッロ指揮アンサンブル・カンティレーナ・アンティクァ | |
" DONNA, S'AMOR M'INVITA " 〜イタリア・アルス・ノヴァ期の歌と舞曲 |
コンティネンス・ パラディージ [ヴィッテ・ ヴェーバー(Vo) タイス・オハラ (ヴィエール/レベック) マルチェロ・オハラ (ヴィエール/レベック) 菅原のりひさ (ヴィエール/リュート) ロジェリオ・ ゴンサルヴェス (チャラメッロ/ Perc)] | |
世界初録音曲多数。 | ||
おお、驚くべき望み 18世紀のドメニコ会式の歌唱による 聖ドメニコのためのミサ |
ステファーノ・ アルバレッロ指揮 アンサンブル・ カンティレーナ・アンティクァ [ヴィンツェンツォ・ ディ・ドナート、 マッテオ・ザナッティ、 アンドレア・ファラーヴィ、 ニーノ・マリーニ、 アントニオ・ ドメニギーニ、 ステファーノ・アルバレッロ (以上Vo)] | |
世界初録音。 | ||
19世紀の楽器の劇場 〜器楽合奏による19世紀の劇場音楽 ヴェルディ:「運命の力」序曲/ 「ドン・カルロ」序曲 ベートーヴェン:「エグモント」序曲 チャイコフスキー:小序曲 シューベルト:「ロザムンデ」序曲 D.797 ロッシーニ: 「トルヴァルドとドルリスカ」序曲 プッチーニ:交響的前奏曲 |
パルマ・オペラ・ アンサンブル | |
「シンフォニア・モデルナ」シリーズ。モダーン楽器使用。 | ||
アレッサンドロ・スビッサーティ(1606-1677): ヴァイオリン・ソナタ集 第1巻(1675) (17〜18世紀イタリアのヴァイオリン芸術 Vol.3) |
アンサンブル・ ムジカ・プラッティカ [アレッサンドロ・ チッコリーニ(Vn) ガエターノ・ナシッロ(Vc) カール=エルンスト・ シュレーダー (テオルボ) ルーカ・スカンダーリ (Cemb/Org)] | |
世界初録音。ガッティ&アンサンブル・アウロラのシリーズを引き継いだ扱いになっているが、ガッティが予告していた内容とは異なる。 おそらく今後もシリーズとして継続するものと思われる。 | ||
ジャン=バティスト・ブレヴァル(1753-1823):3つの三重奏曲 Op.39(1795) フランソワ・ドゥヴィエンヌ(1759-1803):3つの四重奏曲 Op.73(1798) ピッコロ・コンチェルト・ウィーン [マリア・デ・マルティーニ(Fg) ヨハンナ・ガメリート(Vn) ペーター・アイグナー(Va) ルーカ・ペヴェリーニ(Vc) ローベルト・センシ(ヴィオローネ)] | ||
世界初録音。ピッコロ・コンチェルト・ウィーンはアルス・アンティクァ・アウストリアのメンバーを中心とした室内楽アンサンブルのようである。 #2010年現在、レーベル品切れが続いており1年以上入荷がありません。このまま廃盤となる可能性もございます。 | ||
ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー(1616-1667): チェンバロのためのさまざまな珍しい パルティータ集 |
エンリコ・ バイアーノ(Cemb) | |
レイナ写本の音楽 〜14世紀のバラード、ヴィルレとロンドー |
コンティネンス・ パラディージ [ヴィッテ・ ヴェーバー(Vo) タイス・オハラ (ヴィエール/レベック) マルチェロ・オハラ (ヴィエール/レベック) アリレウ・モッタ (Lute/ヴィエール) ロジェリオ・ ゴンサルヴェス (チャラメッロ/ パーカッション) エリク・メッツェル (ヴォーカル:助演)] | |
ベルンハルト・ヨアヒム・ハーゲン(1720-1787): リュート・ソナタ集 |
ロベルト・ バルト(Lute) | |
世界初録音。 | ||
AINES〜中世プロヴァンスの神秘 | ステファーノ・アルバレッロ指揮 アンサンブル・カンティレーナ・ アンティクァ [ステファーノ・ アルバレッロ (Vo/チトーラ/ウード/ サズ/ギターン) パオロ・ファルディ (Fl/チャラメッロ) マルコ・ムッツァーティ (プサルテリー/ Perc) ジャンフランコ・ルッソ (ヴィエール)] | |
世界初録音。 | ||
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757) チェンバロ・ソナタ集 |
エンリコ・バイアーノ (Cemb) | |
フランチェスコ・ロニョーニ(?-1626以前?) &リッカルド・ロニョーニ(?-1619/20): 「さまざまなパサッジョの森」(1620) フランチェスコ・ロニョーニ: パレストリーナの「春は丘を彩り」 (ソプラノ・ヴィオールとオルガンのための)/ パレストリーナの「春は丘を彩り」 (ヴィオラ・バスタルダ、3声とハープのための) ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・ パレストリーナ(1525/26-1594): わたしは傷ついた(無伴奏5声のマドリガーレ) フランチェスコ・ロニョーニ: パレストリーナの「わたしは傷ついた」 (ソプラノ・ヴィオールとオルガンのための)/ ラッススの「スザンナはある日」 (ヴィオラ・バスタルダとチェンバロのための)/ パレストリーナの「あなたは美しい」 (ソプラノ・ヴィオールと4声のための)/ パレストリーナの「あなたは美しい」 (ヴィオラ・ダ・ガンバとオルガンのための) リッカルド・ロニョーニ: デ・ローレの「ふたたび別れて」 (ヴァイオリン、オルガン、 ヴィオラ・ダ・ガンバのための)/ デ・ローレの「ふたたび別れて」 (ヴィオラ・バスタルダと4声のための)/ クレキヨンの「愉快な羊飼い」[難しい版] (ヴィオラ・バスタルダとチェンバロのための)/ クレキヨンの「愉快な羊飼い」[易しい版] (ヴィオラ・バスタルダと4声のための) フランチェスコ・ロニョーニ: アントニオ・モルターラの「ラ・ポルチア」 (ヴァイオリンと3つのヴィオールのための)/ パレストリーナの「春は丘を彩り」 (ソプラノ・ヴィオールとハープのための) |
ナンネケ・シャープ指揮 アンサンブル・ ダレグレッツァ [ジゼッレ・ アルベルト(CーT) ステファノ・ トレッリ(CーT) フランチェスコ・ ゲラルディーニ(CーT) パオロ・ ファンチュラッチ(T) アルベルト・カステッリ(T) セルジョ・フォレスティ(B) セバスティアーノ・ アイロルディ(Vn) ナンネケ・シャープ (ヴィオラ・バスタルダ/ ソプラノ・ヴィオール) レオナルド・モリーニ (テナー・ヴィオール/ Org/Cemb) アルベルト・ボッリーニ (Vg) スザンナ・ ベルトゥッチョーリ(Hp) アンドレア・ ペルージ(Cemb)] | |
リッカルド・ロニョーニとフランチェスコ・ロニョーニの父子は、ともにミラノで活躍した作曲家・理論家・楽器奏者である(ちなみにフランチェスコの兄弟ジョヴァンニ・
ドメニコも作曲家・オルガニスト)。ロニョーニ父子は音楽理論の分野において重要な貢献をした。フランチェスコの著書として有名なのが、『さまざまなパサッジョの森』である。
これは器楽編と声楽編の2部から成る演奏技術の教程本で、そこからヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、フルートの名手であった彼の卓越した技巧をうかがうことができる。
当時はポリフォニーからモノディーの移行期にあたり、器楽曲の分野においては既存のマドリガーレなどに装飾を施した、いわゆるディミニューション(ディヴィジョン、パサッジョ)の技法が開拓された。
当アルバムでは、ロニョーニ父子のすぐれたディミニューション技法を無理なく堪能できるような曲順構成が取られている。これだけまとまった録音はおそらく世界で初めてであろう。 アンサンブル・ダレグレッツァはシンフォニア初登場のアンサンブル。ファンチュラッチとフォレスティはコンチェルト・イタリアーノにも参加している。 | ||
16世紀ヴェネツィアのオルガン音楽 クラウディオ・メールロ(1533-1604): 「オルガンのためのトッカータ集」第2巻(1604) 〜トッカータ第4番 第6旋法/ 「オルガンのためのカンツォーナ集」第2巻(1606) 〜ラ・パッツァ アンドレア・ガブリエリ(c1553-1585): 「あらゆる種類の鍵盤楽器のためのリチェルカーレ集」 第3巻(1596)〜リチェルカーレ 第1旋法/ 「オルガンのためのイントナツィオーネ集」 第1巻(1593)〜トッカータ 第9旋法/ 「鍵盤楽器のためのカンツォーナ・ アラ・フランチェーゼ集(1605) 〜「誰に言うのか」によるカンツォン 作曲者不詳: パッセメゾによるパヴァーヌ/ Bernardo no puor star(Venezia,ms.Ital.IV,1227) アンドレア・アンティーコ(c1480-1539以降): トロンボンチーノの「Chi non crede」/ Frena donna i toi bei lumi anonimo/ Animoso mio desire da B.T. (「フロットラのオルガン用編曲集」(1517)から) 作曲者不詳: El pomo de lo pomaro(Venezia,ms.Ital.IV,1227) クラウディオ・メールロ: ミサ・イン・ドミニチス・ディエブス より キリエ (「オルガン・ミサ曲集」(1568)から)/ 「オルガンのためのトッカータ集」第1巻(1598) 〜トッカータ第5番 第2旋法 ハンス・レオ・ハスラー(1564-1612): リチェルカーレ第2番 第2旋法/ 4声のカンツォン (ヨハン・ヴォルツ編「新オルガン曲集」 (1617)から) |
マッシミリアーノ・ ラシェッティ(Org) | |
楽器:ヴァルヴァソーネ、ドゥオモ[大聖堂]、1532-35年ヴィンツェンゾ・コロンボ製、および、ヴァルヴァソーネ、聖ピエトロ&パオロ教会、16世紀製作者不詳)。 グイード・バレストラッチのパートナー、あるいはラモローゾのメンバーとしてシンフォニアへの録音に参加していたラシェッティが、ついにソリストとして登場。めったに取り上げられないアンティーコの作品や、 手写本による作曲者不詳の曲を選ぶあたり、彼はなかなかの学究肌と推察される。マルコン、ボニッツォーニに続き、イタリアからまたもや注目すべき鍵盤楽器奏者が現れた。 | ||
チェーザレ・ジュゼッペ・チェルシ: 大オルガンのための作品集 オルガンのための協奏曲(1952)[幻想曲/フーガ]/ 大オルガンのための三部作(1949) [トッカータ/法悦/子守歌]/ オルガンとトランペットのための幻想曲 変ロ長調 (*)/ スケルツォ(1965-75頃)/パストラーレ ヘ短調(1964)/ 4つの楽興の時 [陽気なリタニア(1970)/栄光の賛歌(1960)/ スケルツェット(1973)/黙想(1973)] |
ロベルト・マリーニ (Org;ロレート、 サンタ・カーザ教会堂の 記念オルガン、 マシオーニ・ディ・ クーヴィオ製) クラウディオ・ ジロナッチ (Tp;*) | |
録音:2000年7月、ロレート、サンタ・カーザ教会堂。 モダーン楽器によるシンフォニア・モデルナ(SYMPHONIA MODERNA)シリーズ。チェルシは司祭の資格を持ち、教会音楽の作曲家および著述家として活躍した。管弦楽や大規模な合唱のための作品も残したが、 もっとも力を発揮した分野は教会合唱曲とオルガン曲であった。当盤に収録された作品には、20世紀オルガン音楽のさまざまな様式が取り込まれている。 | ||
おお、良き時代〜ナポリのアラゴン宮廷の音楽 (モンテカッシーノの 871号写本より) 作曲者不詳: 主よ、われらは汝を崇める/ Alle stamgne/ Fortuna tort(器楽)/おお巡礼よ、おお光よ/ 喜びの都市フィレンツェで(器楽) ヨハネス・オケゲム:かわいいカミュゼット F.ガレオータ:おお、よき時代 作曲者不詳:コリンの生活 ウォルター・フライ:Suis aprentis(器楽) ギョーム・デュファイ:あなたの麗しいまなざしで ヨハネス・コルナーゴ:慈悲深き死 作曲者不詳:Mon fort souspirz(器楽) ヨハネス・ベディンガム:優しきマドンナ 作曲者不詳:Voca la galiera ギョーム・デュファイ:さらば、わが恋よ(器楽) ヨハネス・ベディンガム:Fortuna las(器楽) ピエトロ・オリオーラ:O vos homines |
マルチェッロ・ セラフィーニ指揮 フロリレジオ・アンサンブル [アニータ・カマレッラ(Vo) マリア・コンシーリ(Vo) アントニオ・ スクラフィーニ (Lute/コルナムーザ) アルベルト・クルニョーラ (Lute/ギロンダ/Vo) マルチェッロ・セラフィーニ (ヴィエール/レベック/ ルネサンスG/Vo) イサッコ・コロンボ (チャラメッラ/笛/ タンバリン/タモッラ)] アルタ・カペッラ [イサッコ・コロンボ (チャラメッラ) アルベルト・ポンキオ (ボンバルダ/ トロンバ・ア・ティロ)] | |
フロリレジオ・アンサンブルのデビューCD。 ナポリは1442年から1504年までスペインのアラゴン王国の支配下に入ったが、アラゴン王の保護政策により、芸術・文化の黄金時代を迎えた。 フロジオーネのモンテカッシーノ・ベネディクト会修道院に所蔵されている「モンテカッシーノ 871号写本」は1470年代にナポリのアラゴン宮廷で編纂されたもので、 フランドル楽派の大作曲家や当地で活躍した音楽家による、当時の宗教曲と世俗曲の両方が収められている。 収録作品の作曲家のうち、コルナーゴ、ガレオータ、オリオーラは実際にナポリのアラゴン宮廷で活躍していた。 | ||
モンテヴェルディ:4声のミサ/マニフィカト クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643): 4声のミサ(「4声のミサと詩篇曲集」[1650年ヴェネツィア刊]から) クラウディオ・メールロ(1533-1604): トッカータ(トリノ国立博物館所蔵のトッカータ集から) アンドレア・ガブリエーリ(1510頃-1586): リチェルカーレ・アリオーソ(「カンツォーニ・アラ・フランチェーゼ」 [1605年ヴェネツィア刊]から) モンテヴェルディ:もろびと喜びも声をあげよ (「倫理的・宗教的な森」[1640年ヴェネツィア刊]から) ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1557-1612): 4声のカンツォン(「トリノ国立博物館所蔵のカンツォン集から) グレゴリオ聖歌:Salve Sancta Parens / Eructavit cor meum / Ave Maria / Beatam me dicent モンテヴェルディ:6声とオルガンのためのマニフィカト (「聖母マリアの晩課」[1610年ヴェネツィア刊]から) |
セルジョ・バレストラッチ指揮 ラ・スタジオーネ・アルモニカ スコラ・グレゴリアーナ ロベルト・ ロレッジャン(Org) | |
録音:2000年12月。ヴィオラ・ダ・ガンバの名手グイード・バレストラッチの父セルジョが主宰するアンサンブルで、これまでタクトゥス・レーベルを中心に録音してきたラ・スタジョーネ・ アルモニカがシンフォニアに登場。「4声のミサ」はグローリア以下各章の間にグレゴリオ聖歌、モテット、オルガン独奏曲を配した構成。 | ||
SY-01184 廃盤 |
ルカ・ジョルダーノの時代の音楽〜17世紀ナポリのチェンバロ音楽 | エンリコ・ バイアーノ(Cemb) |
アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713): ヴィオラ・ダ・ガンバと 通奏低音のためのソナタ集 Op.5 Vol.2 (原曲;ヴァイオリン・ソナタ) [第4番/第8番/第6番/第1番/ 第9番/フォリア(第12番)] |
グイード・ バレストラッチ(Vg) パオロ・パンドルフォ(Vg) ガエターノ・ナシッロ(Vc) ルチアーノ・コンティーニ (アーチリュート) マッシミリアーノ・ ラシェッティ (Cemb/Org) | |
バレストラッチが驚異的なテクニックを聴かせた「Vol.1」(SY-98163)の続編。今回は巨匠パンドルフォも参加。 | ||
ゲオルク・クリストフ・ヴァーゲンザイル(1715-1777): チェンバロまたはオルガン、2つのヴァイオリンと 通奏低音のための6つの協奏曲 Op.4(1765頃、ロンドン刊) より [第3番 ヘ長調/第5番 ト長調/第2番ハ長調/第6番イ長調] |
エリーザベト・ ウルマン(Org;*) ピッコロ・コンチェルト・ ウィーン [ウリ・エンゲル(Vn) ヨハネス・ガメリット(Vn) ペーター・トレフィンガー(Vc) ロベルト・センシ(ヴィオローネ) フーベルト・ホフマン (アーチリュート) ペトラ・ガンヴェーガー(Fg) ヨハネス・ボグナー(Cemb)] | |
録音:2001年9月、ルスト、福音教会。使用楽器:1800年頃、製作者不詳(1998年、ヴィルフガング・カルナー&クリストフ・カラル復元)(*)。 ヴァーゲンザイルはフックスに師事したオーストリアの作曲家・鍵盤楽器奏者で、後期バロックから古典派への橋渡し役を務めた重要人物の一人とされている。24bit/96KHz レコーディング。 | ||
ベッリーニ(1801-1835)の音楽による ピアノ三重奏のための幻想曲集 ヴィンチェンツォ・デ・メリオ(1825-1883): 「ノルマ」による三重奏曲 ガエターノ・ドニゼッティ(1797-1848): ベッリーニの死に寄せる哀歌 シャルル=オーギュスト・ド・ベリオ(1802-1870): 「清教徒」による協奏的三重奏曲 フェルディナンド・カルッリ(1770-1841): 「海賊」による幻想曲 ヴィンチェンツォ・デ・メリオ(1825-1883): 「夢遊病の女」による三重奏曲 |
ヴォーチェス・インティメ [ルイジ・ ディ・フィリッピ(Vn) サンドロ・メオ(Vc) リッカルド・ チェケッティ(Fp)] | |
録音:2001年4月、ルッカ、聖コロンバーノ教会。ピリオド楽器使用。フォルテピアノは1829年頃ウィーンのヨゼフ・ヴォレル製。 ベッリーニ(1801-1835)のオペラの旋律に基づく作品集。24bit/96KHz レコーディング。 | ||
SY-02196 廃盤 |
アルボー:オルケゾグラフィの音楽 トワノ・アルボー(1520-1595)著 「オルケゾグラフィ」(舞踏教本;1589) に引用された舞曲(全21曲) |
フロリレジオ・アンサンブル アルタ・カペッラ フィリップ・ エティエンヌ(歌) アントニオ・マルケーゼ(歌) |
タルクイニオ・メルラ(1594頃-1665): 子守歌によるカンツォネッタ「さあ眠りなさい」/ ソナタ第1番/カンツォーネ・ルッジェーロ/ アリア「己を信じる愚か者」/ カンツォーネ「めんどり」/同「果物売りの女」/ アリア「小鳥たちが木靴を履けば」/ ラ・ポケティーナ/カンツォーネ「ラ・ビアンカ」/ 同「道」/アリア「カンツォネッタを聴いてごらん」/ トッカータ 第2旋法/カンツォーネ(ハープ独奏)/ カプリッチョ第2番 |
アントネッロ [濱田芳道 (コルネット/リコーダー) 鈴木美登里(S) 石川かおり(Gamb) 西山まりえ(Cemb/Hp) ラファエル・ボナビタ (テオルボ/バロックG) 古橋潤一(リコーダー)] | |
録音:2002年6月。国内仕様盤(KDC-5003)には日本語解説、歌詞対訳付き。 初期イタリア・バロックを代表する作曲家の一人メルラは、ポーランド王ジグムント3世の宮廷に仕えた5年間をのぞき、クレモナを中心にイタリア国内で活躍した。 #国内仕様盤は、国内代理店の在庫限りと思われます。 | ||
フレスコバルディ: 「チェンバロとオルガンのインタヴォラトゥーラ によるトッカータ、他第2巻(1627-37)」より [トッカータ第7番/ガリアルダ第3番/ トッカータ第2番/カンツォーネ第3番/ トッカータ第1番/カンツォーネ第6番/ ガリアルダ第5番/カンツォーネ第4番]/ 「チェンバロのインタヴォラトゥーラ によるトッカータ、他第1巻(1615-37)」より [パッサカリアによる100のパルティータ/ トッカータ第9番/ ロマネスカのアリアによる14のパルティータ/ トッカータ第8番/ ルッジェーロのアリアによる12のパルティータ] |
エンリコ・バイアーノ(Cemb) | |
録音:2002年3月、プニャーノ、ピサ。使用楽器:1693年ルッカのジュゼッペ・ジュスティ製に基づく、1993年ウゴ・カジリャ製チェンバロ。 バロック時代前期の鍵盤音楽に強い影響を与えたフレスコバルディが、世間に煩わされず最も集中できる環境であった成熟期に創作された壮麗で非常に個性あふれる作品を集めた好企画盤。 バイアーノの霊感あふれる自在闊達な演奏は、内在するフレスコバルディの融通無碍な本質を引き出し、聴く者に歓喜と興奮を味わせてくれる。 | ||
北ドイツ(リューベック)〜ザ・サウンド・オヴ・カルチャーズ バロック期ヨーロッパを巡る音楽の旅 Vol.3 ブクステフーデ:「我が愛する神に」(オルガンのための)/7つのソナタ〜ソナタ イ長調 Op.2 No.5 ハンマーシュミット:教会と食卓の音楽(1662) 〜我を憐れみたまえ、おお主なる神よ F.T.リヒター:トッカータ ヘ長調/パッサカリア / パッヘルベル:「アポロンのヘクサコルド」〜アリア第1番 シュペーア:「音楽のトルコ風オイレンシュピーゲル」より / エスル:カルーソー、ブクステフーデを歌う グナー・レツボア(Vn)指揮アルス・アンティクァ・アウストリア [イリヤ・コロル(Vn) クリストフ・ウルバネツ(Gamb) ヤン・クリゴフスキー(ヴィオローネ)] ユルベン・エスル(Org) アヒム・クラインライン(T) | ||
録音:2002年10月14日、Museum Behnhaus、リューベック。ライヴ。 第3弾は、リューベックに代表される、バロック期・北ドイツの音楽。その嚆矢たるブクステフーデをはじめとする、オルガンと歌、弦楽による作品を中心とした構成。 ゲスト演奏家はオルガニストとテノール歌手で、これらの音楽の特色を引き出すのに重要な役割を果たしている。ミンストレル組合も存在した帝国自由都市としての自立性もしくは世俗性と、 北方らしい宗教的敬虔さが音楽の中でバランスよく共存し、レツボアを中心にすすめられる演奏の数々によって、第1弾のチェコ、第2弾のハンガリーとはまた一味違った、バロック期ヨーロッパの音楽に出会える。 | ||
前兆〜管弦楽作品集 ルティン・パルメーリ(1965-): 前兆(チェロと管弦楽のための)(*) アルベルト・ウィリアムス(1862-1952): 大草原の霧 Op.124(弦楽のための;1951) クラウディオ・デ・シエナ(1968-): 抒情小品第2番(+)/アフォリスム(警句)(+)/ 抒情小品第3番(+) アレッサンドロ・ロッラ(1757-1841): ヴァイオリン協奏曲 イ長調 Bl.521(1802)(#) |
ジョルジェ・ダニエル・ ロッシ(Vc;*) ジュゼッペ・ チャラメッラ(Fp;+) ルッジェーロ・ マルケージ(Vn;#) フェルナンド・アルバレス指揮 マテラ地方so. | |
録音:2002年7月。96KHz/24bit・ハイリゾリューション。 ピリオド楽器による録音が主体のシンフォニア・レーベルとしては珍しい、モダン楽器による「モデルナ・シリーズ」第3作で、18世紀(第1作目)、19世紀(第2作)に続いて、ついに20世紀の作品が登場。ただし輸入元提供の情報には(+)での使用楽器が「ハンマーフリューゲル」と表記されている。 | ||
カルロ・テッサリーニ(1690頃-1766): 「コントラスト・アルモニコ」 Op.10(1748、パリ) 〜コントラスト第1番 ニ長調/ 12のヴァイオリン・ソナタ Op.1(1729、ヴェネツィア) より[第1曲「5声のコンチェルト」ホ短調/ 第4曲「5声のコンチェルト」ニ長調/ グランド・シンフォニー第3番 ヘ長調/ グランド・シンフォニー第5番 ト長調/ 新しい転調の技法/5声のコンチェルト ニ長調 |
フランチェスコ・ バローニ(Cemb)指揮 コンパーニャ・デ・ムジチ | |
録音:2003年10月、リミニ。 テッサリーニは北部イタリアからパリ、オランダと広い地域で活躍したヴァイオリニスト、作曲家。18世紀前半を代表する傑出した演奏家であり、 作曲家としても3楽章形式のソナタの発展に寄与、高度なテクニックを要し、かつ進歩的な特色を持つ作品を残した。 | ||
女たちの勝利〜エスコリアル写本 Ms.IV.a.24に記された 15世紀後半のイタリア音楽 作曲者不詳: もし、わたしの麗しいフラジョレットが− 私が良い夢を見たこの間の夜(ブーレ;ニヴェルネ民謡)/ 時祷は決して/嘆くなかれ/わたしには神は必要ない/ 老婆はいつまでも/おお、貴い宝物よ/ ああ、なんて嘆き悲しむのでしょう/女たちの勝利/ 楽しき都市、フィレンツェにて/ああ、ギルマンの娘よ/ 私の部屋で/ああ、と嘆くのがあたりまえの今、この時/ おお、優美なるヴィオラ/ご婦人の嫌は−川岸で/ さえない声と大いなる情熱/タランテッラ(カラブリア民謡)/ 大気の妖精たち/私のたった一つの愉しみ/ 私の心が欲することをよく知っている/全きオスの馬に/ 奥様の優美な身体について/あんたはちっとも/ 大麦のにわとり−アントニオおじさんのタランテッラ(民謡) |
マルチェッロ・セラフィーニ指揮 フロリレジオ・アンサンブル | |
録音:2003年9月、ロンバルディア州ヴァレーゼ県、カビアーリョ城、ベアータ・ヴェルジネ祈祷所。 最初アラゴン王国として、後にスペイン王国として、15世紀半ば以降ナポリ王国の王位を兼ねた関係上、スペインのエル・エスコリアルの蔵書には、フランドル楽派の宗教音楽が花開いたルネサンス期イタリアで、同時に花開いていたイタリア世俗音楽の重要な写本が含まれている。今回録音されたのはそのうちの最初期の写本に含まれる、作曲者不詳の美しい世俗音楽の数々。フロリレジオ・アンサンブルは、古雅な雰囲気を持つ曲の数々に世俗特有の力強さをバランスよく与え、魅力的な曲の新たな側面を引き出している。 | ||
アントニオ・ブルネッリ(1575頃-1630以前): 「アリア、スケルツォ、カンツォネッタと マドリガーレ集」Op.9,10,12(1613-1616)〜 [わたしにまとう美しきほだし」(詩:キアブレーラ)/ 何たる苦痛、何たる殉教者/おお、甘美なる痛み/ 本当に甘口の酒/ドルシッラ/ 私たちがいつまでも泣いていると/ 激しく厳しい我が羊飼いの少女 (詩:ヤーコポ・サンナザーロ)/ 太陽が姿を現すとき/ 美しい娘さんたち、春だから歌いましょう/ ポイボス神はまだ/美しきアルノ川のほとりに/ 全きため息、それこそまさにわが身を焦がす!/ 恋に落ちた娘/美しきご婦人方よ、あなた方の恋人たちは カッチーニ:おまえが楽しげに笑えば(詩:キアブレーラ) カレスターニ:ああ、それはあまりにも真実にすぎ L.アッレーグリ:あなたは涙し(詩:サラチネッリ) G.ベッティーニ:美しき目、空色の目 |
エレーナ・ チェッキ・フェーディ(S) ルチア・シャンニマニコ(A) アレッサンドロ・カルミニャーニ(CT) レオナルド・アンドレオッティ(T) マッテオ・ベッロット(B) カルロ・イパタ指揮 アウセル・ムジチ | |
録音:2004年11月、ピサ、サン・ドメニコ教会。 ブルネッリはピサ近郊で生まれ、ローマで学んだ後、故郷ピサで活躍した作曲家。当盤には、1613年から16年にかけて作曲された、ほぼ同じ題名の3つの代表作から16曲が選ばれている。これらの曲集には他の作曲家の作品も何曲か収録されており、この録音にもそのうちのいくつかが収められている。当時のフィレンツェの影響を受けていたブルネッリらしい、魅力的なモノディー、二重唱、三重唱の作品を聴くことができ、ルネサンスからバロックへと移り変わる時期の声楽作品が持つ独特の雰囲気が楽しめる。 | ||
18世紀ドイツのリュート作品集 Vol.1 パウル・シャルル・デュラン(18世紀): 無伴奏リュート・ソナタ ヤーコプ・フリードリヒ・ クラインクネヒト(1722-1794): リュートのためのソナタ シルヴィウス・レオポルド・ヴァイス(1686-1750): ソナタ ト長調 アダム・ファルケンハーゲン(1697-1761): フーガ イ長調 |
アルベルト・ クルニョーラ(リュート) | |
D.スカルラッティ: チェンバロ・ソナタ集 Vol.2 [イ短調 K.3/イ長調 K.24/ヘ短調 K.69/ ヘ短調 K.184/ハ短調 K.99/ハ長調 K.132/ ハ短調 K.115/ニ長調 K.118/ニ長調 K.119/ ニ短調 K.120/イ短調 K.148/イ短調 K.149/ ニ短調 K.213/ニ長調 K.214/ホ長調 K.215/ ホ長調 K.216/イ長調 K.268/イ長調 K.113] |
エンリコ・ バイアーノ(Cemb) | |
ナポリ出身の鬼才チェンバリスト、エンリコ・バイアーノによるD.スカルラッティのソナタ第2集。実に豪快で、チェンバロの限界を感じさせない。 | ||
SY-05219 廃盤 |
ジョヴァンニ・ジュゼッペ・カンビーニ(1746-1825): 管楽五重奏曲集Op.4 [第1番 ロ長調/第2番 ニ短調/第3番 ヘ長調] |
アンサンブル・ デラッカーデミア |
18世紀ドイツのリュート作品集 Vol.2 ヨハン・ミヒャエル・キューネル(1670頃-1728頃): リュートのための「ソロ(組曲)」 ニ短調 ヨハン・フリードリヒ・ダウベ(1730-1797): リュートのための「ソロ(組曲)」 イ長調 ルドルフ・シュトラウベ(1717-1785): 無伴奏リュート・ソナタ第2番 ヨハン・フリードリヒ・ダウベ: リュートのための幻想曲 ニ短調/ 無伴奏リュート・ソナタ ニ短調/ リュートのための「ソロ」 ヘ長調 ルドルフ・シュトラウベ(1717-1785): 無伴奏リュート・ソナタ第1番 ヨハン・フリードリヒ・ダウベ: 無伴奏リュート・ソナタ ホ短調 |
アルベルト・ クルニョーラ(リュート) | |
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV.988 | キアーラ・マッシーニ(Cemb) | |
録音:2006年夏。 1971年、ローマ生まれの女流奏者によるゴルトベルク、おそらく商業デビュー盤(奏者の公式サイト [http://www.chiaramassini.com/]には録音がもう1枚掲載されているが、おそらく私家盤だと思われる)。2005年に同曲でワールド・ツアーを行い、その翌年に録音された物だとの事。 | ||
18世紀ドイツのリュート作品集 Vol.3 |
アルベルト・ クルニョーラ(リュート) | |
オリジナリア オリジナリア/アテム/古い角笛の音楽の神に捧げる頌歌/ 泉の歌/プリミティヴァ/一様な多様/ インヴェルニ/影の典礼石化音 |
ステファノ・ バッタリア(P/Perc) テアトルム | |
録音:2000年5月、ロッジ劇場、シエナ。 ステファノ・バッタリア率いるテアトルムは16人編成のジャズ・バンド。しかしその音楽は、ジャズだと言われればジャズに、ミニマム以後の現代音楽だと言われればそのように聞こえる、 不思議ながら心地よい音世界。 |