EURO ARTS (一時 MEDICI ARTS ) | ||
BPO 日本ツア〜2013スペシャル BOX(ブルーレイ盤のみ) ・Disc1 (20-56794) 2007年ジルヴェスター[2007年12月31日、フィルハーモニー、ベルリン、ライヴ] ボロディン:歌劇「イーゴリ公」〜だったん人の踊り/交響曲第2番 ロ短調 ムソルグスキー:歌劇「ホヴァンシチナ」〜前奏曲「モスクワ河の夜明け」 ムソルグスキー/ラヴェル編曲:組曲「展覧会の絵」 / ショスタコーヴィチ:バレエ音楽「黄金時代」〜舞曲(*) ・Disc1 (20-57754) 2009年ヴァルトビューネ[2009年6月21日、オリンピックスタジアム、ベルリン、ライヴ] チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」 Op.71 より〔序曲〜クリスマス・ツリー〜行進曲〕 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30 [イェフィム・ブロンフマン(P)] ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」 / リンケ:ベルリンの風(*) ・Disc 3(初出) 2007年ヨーロッパ・コンサート[2007年5月1日、 カーベルヴェルク・オーバーシュプレー、ベルリン、ライヴ] ワーグナー:楽劇「パルジファル」前奏曲 ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 Op.102[リサ・バティシアヴィリ(Vn) トルルス・モルク(Vc)]/交響曲第4番 ホ短調 Op.98 ・Disc 4(初出) 2008年ヨーロッパ・コンサート[2008年5月1日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ] ストラヴィンスキー:3楽章の交響曲 / ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26 [ヴァディム・レーピン(Vn)] / ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92 サイモン・ラトル指揮BPO | ||
(*)はアンコール。国内仕様盤。輸入盤とDVD仕様盤は発売予定無。ディスク3と4の2枚分は、おそらく初出映像で、DVDも含め単売映像商品は発売されていない(以上、2013年9月現在の情報)。91分 + 104分 + 103分 + 92分|16:9|Region All| PCM ステレオ| Full HD | PCM 5.1 or DTS HD Master Audio 5.1 。2013年11月の ラトル& BPO 来日記念、日本限定特別ブルーレイBOX。来日コンサートの演目であるストラヴィンスキーの「春の祭典」を含む、初ブルーレイ化の2タイトルを収録したお買い得4枚組。ディスク1は、大晦日の風物BPOのジルヴェスター・コンサート2007。テーマはロシア音楽で、彼らのレパートリーとしては珍しいボロディンの交響曲が含まれているのも注目。ディスク2は、2万人の観衆が沸くベルリンの夏、ヴァルトビューネ音楽祭。2009年はロシア作品をまとめており、名手ブロンフマンのラフマノノフのピアノ協奏曲第3番は必見。ディスク3には、ベルリンの歴史的工場で行われたBPO創立125周年、ライヴとなったヨーロッパ・コンサート2007。ヴァイオリンのバティアシヴィリの好演も際立った感動的な演奏となっている。そしてディスク4は、BPOの表現力を最大限に発揮した圧巻のベートーヴェンを聴かせたヨーロッパ・コンサート2008。レーピンをソリストに迎えたブルッフも聴き物。 | ||
ロマン・ザスラフスキー〜独創的反意 (Vol.1) シューマン:交響的練習曲 Op.13 リスト:ペトラルカのソネット〔第104番/第123番〕/ ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」/ 超絶技巧練習曲より〔狩/第10番 ヘ短調〕 |
ロマン・ザスラフスキー(P) | |
/発売:2012年。CDはダイレクト A/D 録音。ブルーレイ・オーディオ盤仕様:リージョンオール| dts-HD | サラウンド・トラック 5.1 、ステレオ・トラック 24/96 (代理店によると『ブルーレイ・オーディオならではの凄さ満載。』とのこと)。日本ではチェリストのガブリエル・リプキンとツアーを行い、その卓越した技巧と高い音楽性が評価され、ヨーロッパではスペインのバレンシアで行われたホセ・イトゥルビ国際ピアノコンクールで優勝し、注目されるようになった、ロシア生まれのイスラエルのピアニスト、ロマン・ザスラフスキー。恣意性に訴えることなく微妙なニュアンスあふれる自然な演奏が魅力。名作があたかも初めて聴く作品のような、新鮮な印象をもたらしてくれる個性派。彼期待のシューマンとリスト。音符の多さと複雑に交差する線がはっきり聞きとれる超高音質録音に注目。さらに微妙に変化するニュアンスも、ピアノのすぐ脇で聴くかのようなリアルさで伝わる。 # 当アイテムは2点とも音声のみの商品です。映像はございません。 | ||
ロマン・ザスラフスキー〜独創的反意 Vol.2 ラフマニノフ:前奏曲集より〔嬰ト短調 Op.32 No.12 /ト短調 Op.23 No.5 /ト長調 Op.32 No.5 〕/ 絵画的練習曲「音の絵」より〔変ホ短調 Op.39 No.5 /ト短調 Op.33 No.7 /ニ長調 Op.39 No.9 ]/ 楽興の時 Op.16 より〔第3番 ロ短調/第4番 ホ短調〕 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ〔第3番 イ短調 Op.28 /第7番 変ロ長調 Op.83 〕 ロマン・ザスラフスキー(P) | ||
63分。ブルーレイ・オーディオ盤仕様:リージョンオール| dts-HD |16:9| サラウンド・トラック 5.0 、ステレオ・トラック 24/96 。ロシアのサンクトペテルブルク生まれのイスラエル人ピアニスト、ロマン・ザスラフスキー、「独創的反意 Vol.1 」(EA-03002、20-03022) に続く第2弾。得意のラフマニノフとプロコフィエフを収録している。こだわり抜いた方法でダイレクトA/D変換し、最高130dBのダイナミック・レンジを実現させる最高水準のマイクを用い、サウンド・シェーピングとダイナミック・レンジのロスを取り除いた、純度の高い音を可能したブルーレイ・オーディオ。 # 当アイテムは2点とも基本的には音声の商品です。CDには映像は無く、ブルーレイ盤も映像はボーナスと考えられ、全曲含まれていない可能性があります(代理店アナウンスに詳細記載無し)。 | ||
朝井大〜ショパン: 3つのノクターンOp.9 /ノクターン ヘ長調 Op.15 No.1 /舟歌 Op.60 /ノクターン 嬰ハ短調(遺作)/ ノクターン ハ短調(遺作)/ノクターン ハ短調 Op.48 No.1 /バラード第4番 ヘ短調 Op.52/ 即興曲第1番 変イ長調 Op.29 /幻想即興曲 Op.66 /英雄ポロネーズOp.53 /ワルツ 変イ長調 Op.69 No.1「別れ」 朝井大(P) | ||
/発売:2012年。 ダイレクト A/D 録音。ドイツに在住し、国際的に活躍するピアニスト朝井大のデビュー・アルバムは、得意のショパン作品集。愛知県立芸術大学大学院を修了と同時に渡独、デトモルト音楽学校やフォルクヴァング音楽大学で研鑽を積んだ。ディーナ・ヨッフェ、ヴァディム・サハロフほかに師事し、2003年イタリア・バルレッタ市国際ピアノコンクールをはじめ入賞歴を誇っている。生真面目ながら独特の華のある演奏が魅力的で、ドイツで人気があるのもうなずける。きらめくような音色をお楽しみ頂きたい。 # 当アイテムはCD商品です。映像はございません。 | ||
BERLINER PHILHARMONIKER 125 YEARS - A JUBILEE CELEBRATION ・ヨーロッパ・コンサート 2001 フロム・イスタンブール ハイドン:交響曲第94番「驚愕」 モーツァルト:フルート協奏曲第2番 ベルリオーズ:幻想交響曲 [エマニュエル・パユ(Fl) マリス・ヤンソンス指揮] ・ニューイヤーズ・イヴ・コンサート2001 バッハ、モーツァルト、ヴェルディ、ドヴォルジャーク、 チャイコフスキー、J.シュトラウス、ブラームス/他 [ダニエル・バレンボイム指揮] ・ヨーロッパ・コンサート 2002 フロム・パレルモ ベートーヴェン:エグモント序曲 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ドヴォルジャーク:交響曲第9番「新世界より」 ヴェルディ:「シチリア島の夕べの祈り」序曲 [ギル・シャハム(Vn) クラウディオ・アバド指揮] ・ヴァルトビューネ 2003「ガーシュウィン・ナイト」 ガーシュウィン: パリのアメリカ人/ラプソディー・イン・ブルー/ピアノ協奏曲 ヘ調/ ストライク・アップ・ザ・バンド/アイ・ゴット・リズム [マーカス・ロバーツ・トリオ 小沢征爾指揮] ・ヨーロッパ・コンサート 2004 フロム・アテネ ブラームス:ピアノ協奏曲第1番/ピアノ四重奏曲第1番(シェーンベルク編) [ダニエル・バレンボイム(P) サイモン・ラトル指揮] | ||
ルツェルン祝祭管〜最初の5年 ドビュッシー:交響詩「海」/聖セバスティアンの殉教 [ラヒェル・ハルニッシュ、エチェリ・グヴァザーヴァ(S)] ドキュメンタリー映像(ルツェルン祝祭o.の軌跡) リハーサル映像 マーラー:交響曲第5番 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番[アルフレッド・ブレンデル(P)](#) ブルックナー:交響曲第7番(#) マーラー:交響曲第6番「悲劇的」 ・BONUS DVD: ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番[マウリツィオ・ポリーニ(P)](*) 以上、クラウディオ・アバド指揮ルツェルン祝祭o. | ||
(*)は初登場映像。2003年夏の創設から2007年で5年目となる当オーケストラが早くもボックス・セットで登場。ポリーニのベートーヴェンは初映像。 (#)の2曲を収録したディスクのみ、リージョン・コードが1(アメリカ向け)に設定されている事が判明いたしました。このディスクは国内の一般機器では視聴できませんので、ご注文時には御了承のほどお願い致します。 | ||
「ルクス・エテルナ〜アバド・イン・リハーサル ヴェルディ:レクイエム」
モンセラート・カバリエ(S) ペーテル・ドヴォルスキー(T) サミュエル・レイミー(B) ルチア・ヴァレンティーニ・テッラーニ(Ms) クラウディオ・アバド指揮ミラノ・スカラ座o.&cho. | ||
収録:1985年、サン・マルコ寺院。NTSC| 4:3|PCM ステレオ|リージョン:0|字幕:英仏独西|119mm。監督:ノルベルト・バイルハルツ。2013年はヴェルディ生誕200周年、そして現代の偉大なる指揮者アバドが80歳を迎える記念すべき年。この度リリースされるのは、1985年にサン・マルコ寺院で行われたアバド&ミラノ・スカラ座によるヴェルディのレクイエムをリハーサルから捉えたドキュメンタリー映像。監督は数々の芸術映像作品を手がけたノルベルト・バイルハルツ。ソリスト陣も世界中のオペラ・ファンを魅了するソプラノ、モンセラート・カバリエ、早世の名メゾ・ソプラノ、ルチア・ヴァレンティーニ・テッラーニ、色気のある深い声が魅力のバス、サミュエル・レイミー、伸びやかな歌声のテノール、ペテル・ドヴォルスキーと大変豪華。丁寧に音楽を作り上げていくアバドの統率力。音楽の歓び、演奏の歓びを共に分かち合う演奏者の熱意、精魂を傾け取り組んでいる姿が克明に描かれている。また真摯に音楽に向き合う姿はもちろん、普段は見ることができない演奏者たちの素顔も垣間見ることのできる映像となっている。 | ||
ドキュメンタリー「ベルリン・クロール・オペラ・ハウス〜ザ・ミドル・オブ・ジャーマニー」 監督:イェルク・モーザー・メティウス | ||
制作:1990年。ドイツの中心、東ドイツ、ベルリン共和国広場にあったクロール・オペラ・ハウス。1844年に建設され、エンリコ・カルーソー、オットー・クレンペラーなどの公演が催され、輝かしい芸術が花開いた。しかしナチスの台頭により劇場は閉鎖、その後建物はナチス議会の本部として使われ、第二次世界大戦末期、クロール・オペラの建物は大破、1951年には跡形なく取り壊されてしまう。この映像はドイツ統合後の1990年に制作された番組をDVD化した物。芸術家、音楽家が華々しく活躍した時代の舞台写真と装置・衣裳のデザイン画などの画像が多数使われていたり、当時の劇場の様子を知るアーティストたちが熱心に語っていたりと、往時を偲ぶ内容となっている。 | ||
音楽ドキュメンタリー:バーバラ・ヘンドリックス〜 わたしのお気に入りのオペラ「ドン・パスクァーレ」 バーバラ・ヘンドリックス(S;ノリーナ) ジーノ・キリコ(Br;マラテスタ) ガブリエル・バキエ(Br;ドン・パスクァーレ) ルカ・カノーニチ(T;エルネスト) ガブリエーレ・フェッロ指揮シンフォニア・ヴァルソヴィア、エクサン・プロヴァンス音楽祭cho. | ||
55分|カラー|NTSC|16 :9|Region All |PCM ステレオ|字幕:英独仏伊。毎回、特定の歌手とその役柄にスポットを当て、インタビューやリハーサルなど舞台裏の映像などを織り交ぜ、製作現場の感覚を共有する切り口でオペラの魅力に迫るEUROARTSの新シリーズ「マイ・フェイヴァリット・オペラ」。今回の主役は1948年生まれの世界的ソプラノ、バーバラ・ヘンドリックス。1991年の南仏エクサン・プロヴァンス音楽祭での「ドン・パスクァーレ」上演の映像を柱に、さらにはバキエ、カノーニチら豪華な顔ぶれが集った、1990年のプロダクションに向けた準備の模様も絡めつつ、ノリーナを歌うヘンドリックスが、自身の歌手としての輝かしいキャリアと「ドン・パスクァーレ」の魅力について語る。 | ||
ルッジェーロ・ライモンディ〜私のお気に入りのオペラ「ドン・ジョヴァンニ」
ルッジェーロ・ライモンディ(B−Br) リッカルド・シャイー指揮 ボローニャ市立劇場o. ルカ・ロンコーニ(演出)他 | ||
リージョン・オール|NTSC|16:9|PCM Stereo|58分|字幕:英独仏伊。偉大なイタリア人バス=バリトン、R.ライモンディは、レパートリーが広いことでも知られているが、中でもドン・ジョヴァンニは当たり役の一つ。この映像では、彼の生まれ故郷ボローニャでの「ドン・ジョヴァンニ」(ルカ・ロンコーニ演出)の上演を軸に、彼のドン・ジョヴァンニ観を明らかにしている。 | ||
モーツァルト・オン・ツアー(旅路のモーツァルト)〜ピアノ協奏曲14曲とドキュメンタリー エピソード1:ロンドン ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K.414[ヴラディーミル・アシュケナージ(P) 指揮ロイヤルpo./1989年6月22日、ハンプトン・コート・パレス、ロンドン] エピソード2:マントヴァ ピアノ協奏曲〔第1番 ヘ長調 K.37 /第4番 ト長調 K.41〕[ハイドルン・ホルトマン(P) マルク・アンドレーエ指揮スイス=イタリア語放送o./1989年4月21日、ビビエーナ学術劇場、マントヴァ] エピソード3:ミラノ/ボローニャ ピアノ協奏曲第5番 ニ長調 K.175[マルコム・フレージャー(P) マルク・アンドレーエ指揮スイス=イタリア語放送o./1989年4月23日、ビビエーナ学術劇場、マントヴァ] エピソード4:マンハイム ピアノ協奏曲第6番 変ロ長調 K.238 エピソード5:シュヴェツィンゲン ピアノ協奏曲第8番 ハ長調 K.246[クリスティアン・ツァハリアス(P) ジャンルイジ・ジェルメッティ指揮シュトゥットガルト放送so./1989年5月11日、13日、シュヴェツィンゲン宮殿ロココ劇場] エピソード6:パリ ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271「ジュノム」[内田光子(P) ジェフリー・テイト指揮ザルツブルク・モーツァルテウムo./1989年7月29日、モーツァルテルム、ザルツブルク音楽祭] エピソード7:ウィーン ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K.453[デジュー・ラーンキ(P) ジェフリー・テイト指揮イギリス室内o./1990年11月15日、シェーンブルン宮殿大ギャラリー、ウィーン] エピソード8:ウィーン ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466[イヴァン・クラーンスキー(P) イジー・ビエロフラーヴェク指揮ヴィルトゥオージ・ディ・プラハ/1990年8月19日ヴァルトシュタイン宮殿騎士の間、プラハ] エピソード9:ウィーン&プラハ ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491 [アンドレ・プレヴィン(P)指揮ロイヤルpo./1990年11月15日、シェーンブルン宮殿大ギャラリー、ウィーン] エピソード10:プラハ ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488 [ゾルターン・コチシュ(P) イジー・ビエロフラーヴェク指揮ヴィルトゥオージ・ディ・プラハ/1990年8月29日ヴァルトシュタイン宮殿騎士の間、プラハ] エピソード11:フランクフルト ピアノ協奏曲第19番 ヘ長調 K.459[ラドゥ・ルプー(P) デイヴィッド・ジンマン指揮ドイツ室内po./1990年7月18日、ゾフィエンザール、ミュンヘン] エピソード12:ミュンヘン ピアノ協奏曲第26番 ニ長調 K.537「戴冠式」[オメロ・フランセシュ(P) ゲルト・アルブレヒト指揮ドイツ室内po./1990年12月2日、クリスティアン・ツァイス・ザール、ヴィースバーデン] エピソード13:ウィーン ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595 [アレクサンダー・マッジャー(P) アンドレ・プレヴィン指揮ロイヤルpo./1990年11月17日、シェーンブルン宮殿大ギャラリー、ウィーン] | ||
プロデューサー:ベルント・ヘルターラ/ドキュメンタリー監督:ロビン・ロッホ/コンサート監督:ヤノス・ダルヴァス。60i | 4:3 | SD | PCM ステレオ、DD 5.1、DTS 5.1| 741分|リージョン: All 。DVD 6枚で発売されていたモーツァルト・オン・ツアーを1枚のブルーレイに収録。ピアノ協奏曲の演奏風景は、作曲されたときに関係する場所で収録され、プレヴィンによる解説もより一層理解を深める。 | ||
ラインスドルフ・コンダクツ・ワーグナー&シューマン〜イン・リハーサル&パフォーマンス シューマン:交響曲第4番 ニ短調(1841年初稿) ワーグナー:舞台神聖祝典劇「パルジファル」〜〔前奏曲/間奏曲〕 エーリヒ・ラインスドルフ指揮南西ドイツ放送so. 〔現・バーデン=バーデン&フライブルクSWRso.〕 | ||
収録:1989年、ブラームスザール、カールスルーエ、ライヴ。 リージョン・オール|4:3|PCM ステレオ|118分|字幕:無し? | NTSC 。 ウィーンのユダヤ人一家に生まれたラインスドルフ(1912-1993)。ヒトラー率いるナチス・ドイツ政権によるユダヤ人迫害により、ドイツ圏で活躍するユダヤ系音楽家たちは厳しい時代に突入すると、ラインスドルフもそれまでの順調なキャリアを捨てて、1937年アメリカへ亡命する。その後アメリカに帰化し、メトロポリタン歌劇場やボストンso. 等で活躍、アメリカにおけるドイツ音楽のスペシャリストとして重要な役割を果たした指揮者となった。この映像は、彼の得意とするワーグナー、シューマンのコンサート映像と“リハーサルの鬼 "といわれたラインスドルフの厳格なる要求が飛び交うリハーサル風景を収めた映像集。シューマンの交響曲第4番は1841年の初稿を用い、通常とは異なるスコアに戸惑う団員達を堅密な指示で誘導するラインスドルフの手腕は見どころ。「パルジファル」では、「そのメロディーに関するあらゆる事を理解した時にはじめて正しいテンポを見つけだすことができる」というワーグナーの言葉をふまえ、オケのメンバーに「状況によってテンポは変化するので、規則にとらわれない自然な演奏をして欲しい」と助言する場面も。リハーサルと本番を比べ、なんとも言えない緊張感が作り出す素晴らしい演奏を観ると、ラインスドルフの厳格すぎるといわれたリハーサルも納得出来る。 | ||
ヨーロッパ・コンサート 1991 プラハ、スメタナ・ホールのアバド〜モーツァルト: 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より〔序曲/ドンナ・アンナのアリア〕/交響曲第29番 イ長調 K.201 / 演奏会用アリア「心配しなくともいいの、愛する人よ」K.505 /交響曲第35番 ニ長調「ハフナー」K.385 ・特典映像 インタビュー シェリル・ステューダー(S) ブルーノ・カニーノ(P) クラウディオ・アバド指揮 BPO | ||
収録:1991年5月1日、スメタナ・ホール、プラハ、ライヴ。78mm + 12mm(特典)| 60i, 16:9, Non-native HD Restored 〔 4:3 を Blu-ray 用にリマスター〕(特典: 4:3, NTSC )|PCM ステレオ|リージョン All|字幕:英独仏伊。既出単品 DVD(仕様は推定を含む):
PIONEER (JAPAN), PIBC-1015〔国内盤/NTSC|リージョン2/廃盤〕|
GENEON (JAPAN), GNBC-4108〔国内盤/NTSC|リージョン2/廃盤〕|
TDK (EU), DV-EUC91 〔 PAL |リージョン ALL /廃盤〕|
ARTHAUS, 107-158 〔 PAL |リージョン2 〕。BPO 創立記念日である5月1日を記念し、2014年1月惜しくも亡くなった巨匠クライディオ・アバドを音楽監督に迎えた1991年からヨーロッパ各地の歴史的な建築物やホールで開かれているヨーロッパ・コンサートの記念すべき第1回映像。この年はモーツァルト没後200年を記念しオール・モーツァルト・プログラムがプラハのスメタナ・ホールで行われた。BPOの豊かな響きを生かした、高度な機能性を十分に発揮した魅力的なモーツァルトとなっている。濃厚な色彩を感じさせる一方で豪華で重々しい表現とは対極の、細緻で自然なバランス感覚抜群の演奏は独特の味わいがある。また、ブルーノ・カニーノのピアノ伴奏でアメリカのシェリル・ステューダーが歌う、演奏会用アリア「心配しなくともいいの、愛する人よ」では、ステューダーの澄み切った美声を余すところなく堪能出来る。また、ブルーレイ化にあたって、画質、音質に細心の注意を払ってリマスターされているが、オリジナル素材が本来のHDではないため、再生機種によっては映像が多少乱れることがあるので、予めご了承頂きたい。 #2014年3月現在、国内の通常映像機器で視聴できる DVD アイテムはございません。 PAL 方式の ARTHAUS 盤はお取り寄せ可能ですので、お問い合わせ下さい。 | ||
アバド& BPO + アルゲリッチ、「プロメテウス」〜ひとつの神話の様々なる変奏 ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」 Op.43 より〔導入部「嵐」/第1番/第9番/第10番「パストラーレ」〕 リスト:交響詩「プロメテウス」 / スクリャービン:交響曲第5番「プロメテウス」(*) ノーノ:「プロメテオ」組曲(1992)〜「第2島(b): ヘルダーリン」 マルタ・アルゲリッチ(P;*) クラウディオ・アバド指揮 BPO ベルリン・ジングアカデミー、フライブルク・ゾリステンcho. | ||
収録:1992年5月、フィルハーモニー、ベルリン、ライヴ。監督:クリストファー・スワン リージョン・オール| PCM ステレオ|57分|字幕:英独仏。 ブルーレイ仕様: 4:3 ピラーボックス、HDアップスケール| 1080i/60i 。 既出 CD: SONY CLASSICAL, SK-53978 /既出 DVD: ARTHAUS, 101-717 (国内&当店未案内)。国内盤 DVD〔 PIONEER, GENEON 〕は全て廃盤。 アバドが、BPOの定期演奏会で取り上げた「プロメテウス」神話に基づく様々な作曲家による作品が収録されたライヴ。すでにCD 、DVDで発売されており、アバドらしい企画として話題となった映像。「プロメテウス神話」とは、ギリシャ神話の神プロメテウスが人間に火を与えたとして、ゼウスの怒りをかい、不死身のプロメテウスは永遠にハゲ鷹に腹を割かれて処刑された。それを勇敢なヘラクレスがハゲ鷹を殺しプロメテウスを救うという内容。映像監督のクリストファー・スワンは、照明等を駆使した視覚的効果を巧みに使い、「火」「炎」を表現。ベルリンのフィルハーモニーホールが、赤、黄色、緑、青と変幻自在に染まっていく様子は必見。スクリャービンの交響曲第5番「プロメテウス」では、アルゲリッチがピアノ・ソロとして登場。神秘主義に影響され、色彩への強い関心をもち、音楽に色彩をも取り込もうとしたスクリャービンの作風が最も色濃く投影された曲。大編成のオーケストラとヴォカリーズによる混声合唱、そして独奏ピアノのために作曲された。この映像では使われてはいないが、元々スクリャービンは、鍵盤を押すと七色に照明が変化する「色光鍵盤」の使用を指定しているので、このライヴ映像のようにホール全体が照明によって刻一刻と色彩が変化していくのは、まさに作曲者の意図通りと言え、映像で楽しむ価値のある演奏。アルゲリッチの神秘的で魅惑的な演奏にも注目。 | ||
ヘルムート・リリングBOX ハイドン:オラトリオ「四季」HobXXI: 3[アンネゲーア・シュトゥムフィウス(S) アレクサンダー・スティーヴンソン(T) ヴォルフガング・シェーネ(B)/ 収録:1992年1月、シュタットハレ、オーバーハウゼン] ヘンデル:オラトリオ「メサイア」HWV56[ドナ・ブラウン(S) コルネリア・カリッシュ(Ms) ロベルト・サッカ(T) アラステア・マイルズ(B)/収録:1991年、エルワンゲン福音教会] J.S.バッハ:モテット集〔恐れるな、われ汝とともにあり BWV.228 /来ませ、イエスよ、来ませ BWV.229 / 正しき者は滅びしも BWV.deest /汝を去らしめず、汝われを祝せずば BWV.Anh.159 / 御霊は我らの弱きを助けたもう BWV.226 /おおイエス・キリスト、わが命の光 BWV.118 / イエスよ、我が喜び BWV.227 /主に向かいて新しき歌を歌え BWV.225/ 主に向かいて歓呼せよ、この世のすべての者よ BWV.160 /主を頌めまつれ、諸々の異邦人よ BWV.230 [収録:1990年、カウフンゲン参事会教会] J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオBWV.248[ドロタ・ウジダ(S) コルネリア・カリッシュ(Ms) アルド・バルディン(T) アンドレアス・シュミット(B)/収録:1990年、聖メアリー教会、クラクフ](*) ヘルムート・リリング指揮シュトゥットガルト・ゲヒンゲン聖歌隊、 シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム(*以外)、クラクフ・バッハ・アカデミーo.&cho.(*) | ||
4:3|NTSC|PCM ステレオ|リージョン:0|字幕:英仏独伊。2013年5月29日に80歳の誕生日を迎える巨匠ヘルムート・リリング。Euro Artsから映像作品として1990年から1992年の演奏をまとめた4枚組のDVDボックスが発売。リリング率いるシュトゥットガルト・ゲヒンゲン聖歌隊、シュトゥットガルト・バッハ・コレギウムの優れたアンサンブルと長年積み重ねた深い音楽性が結実した演奏で、オラトリオの名作の真髄に迫っている。 | ||
モーツァルト・グレイテスト・ヒッツ(全13トラック/ボーナス・トラックあり) 交響曲第39番〜Andante〜Allegro[ネヴィル・マリナー指揮] 交響曲第41番「ジュピター」〜Finale. Molto Allegro[ハルトムート・ヘンヒェン指揮] ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」〜 Allegro[内田光子(P) ジェフリー・テイト指揮] クラリネット協奏曲〜Adagio[シャロン・カム(Cl)] ピアノ・ソナタ第10番 K.330〜Allegro moderato[ダニエル・バレンボイム(P)] アイネ・クライネ・ナハトムジーク〜Allegro[ゲヴァントハウスSQ] ヴァイオリン・ソナタ第6番 K.306〜Allegro con spirito [ギル・シャハム(Vn) オルリ・シャハム(P)]他 | ||
J.S.バッハ・グレイテスト・ヒッツ(全20トラック/ボーナス・トラックあり) 管弦楽組曲第3番〜Gavotte[ダニエル・バレンボイム指揮BPO] 3台のピアノのための協奏曲第1番〜Allegro[ラベック姉妹(P) アルモニコ(?)] 平均律クラヴィーア曲集第1巻〜前奏曲 ハ長調[アンドレイ・ガヴリーロフ(P)] トッカータ ニ短調 BWV565[トン・コープマン(Org)] 無伴奏チェロ組曲第1番〜前奏曲[アンナー・ビルスマ | ||
モーツァルト:ピアノ協奏曲集 Vol.1 [第9番「ジュノム」(*)/第12番(#)/ 第26番「戴冠式」(+)] |
内田光子(P;*) ジェフリー・テイト指揮(*) ザルツブルク・モーツァルテウムo.(*) ヴラディーミル・ アシュケナージ(P;#)指揮(#) RPO(#) オメロ・フランセシュ(P;+) ゲルト・アルブレヒト指揮(+) ドイツ・カンマーpo.(+) | |
95分。 | ||
モーツァルト:ピアノ協奏曲集 Vol.2 [第1番/第4番/第23番/第24番] |
アンドレ・プレヴィン(P) ゾルターン・コチシュ(P) ハイドルン・ホルトマン(P) アンドレ・プレヴィン指揮 イジー・ブエロフラーヴェク指揮 マレク・アンドレーエ指揮 ヴィルトゥオージ・ディ・プラハ RPO、スイス・イタリア語放送o. | |
モーツァルト:ピアノ協奏曲集 Vol.3 [第6番/第19番/第20番] |
ラドゥ・ルプー(P) クリスティアン・ツァハリアス(P) イヴァン・クラーンスキー(P) ジャンルイジ・ジェルメッティ指揮 デイヴィッド・ジンマン指揮 イジー・ブエロフラーヴェク指揮 シュトゥットガルト放送so. ドツ・カンマーpo. ヴィルトゥオージ・ディ・プラガ | |
モーツァルト:ピアノ協奏曲選集 Vol.4 ピアノ協奏曲第5番 ニ長調K.175(*)/ ピアノ協奏曲第8番 ハ長調K.246(#)/ ピアノ協奏曲第17番 ト長調K.453(+)/ ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調K.595(**) |
クリスティアン・ツァハリアス(P;*) ジャンルイジ・ジェルメッティ指揮(*) シュトゥットガルト放送so.(*) マルコム・フレージャー(P;#) マルク・アンドレーエ指揮(#) スイス・イタリア語放送so.(#) デジュー・ラーンキ(P;+) ジェフリー・テイト指揮(+) イギリス室内o.(+) アレクサンダー・マッジャー(P;**) アンドレ・プレヴィン指揮(**) RPO(**) | |
画像形式:NTSC 4:3 full screen / 音声形式:Dolby Digital 5.1 DTS 5.1 PCM Stereo / リージョン・コード 0 / 収録時間:120分。 | ||
ヨーロッパ・コンサート 1992 ヴェルディ:歌劇「運命の力」〜序曲/歌劇「ドン・カルロ」〜私は望みを失った ベルリオーズ:「ファウストの却罰」〜ラコッツィ行進曲/自然への祈り シューベルト:交響曲第8番 ロ短調「未完成」 ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜第1幕への前奏曲/ 楽劇「ワルキューレ」〜ジークムントの愛の歌「冬の嵐はすぎ去り」/ 楽劇「神々の黄昏」より〔夜明けとジークフリートのラインへの旅/ジークフリートの葬送行進曲/終曲〕 プラシド・ドミンゴ(T) ダニエル・バレンボイム指揮BPO | ||
収録:1992年5月1日、エル・エスコリアル教会堂、スペイン、ライヴ。 104分|リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ|1080i Full HD|DTS - HD 5.1。 1992年のヨーロッパ・コンサートの舞台はスペイン、マドリッドの北西にある修道院、エル・エスコリアル。16世紀末にフェリペ2世が修道院兼王宮として建設し、教会はスペイン-ルネサンスの代表的な建築物で、美しい響きを有している。スペイン生まれの世界的テノール歌手プラシド・ドミンゴを迎え、ヴェルディ、ベルリオーズ、ワーグナーを高らかに歌い上げている。オーケストラ・プログラムは、シューベルトの「未完成」。バレンボイムのスケール豊かな音楽作りと、渋味のある深い響きを追求した演奏で、聴衆を唸らせる。 | ||
チェリビダッケ&BPO、初DVD&ブルーレイ化〜 ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 WAB.107 ・ボーナス映像 ドキュメンタリー「凱旋 [Triumphant Return] 」 監督:ヴォルフガング・ベッカー |
セルジュ・チェリビダッケ指揮 BPO | |
収録:1992年3月31日-4月1日、シャウシュピールハウス、ベルリン、ライヴ。監督:ロドニー・グリーンベルク/制作:メトロポリタン・ミュニック。リージョン・オール|16:9(本編)、4:3(ボーナス)|PCM ステレオ|90分+54分|字幕(ボーナスのみ):日英独。ブルーレイのみ: 1080i Full HD。。なおオリジナル・ビデオ素材は画面アスペクト比が4:3のスタンダード・サイズだが、今回のソフト化に際しレストアを施し、16:9のヴィスタ・サイズへと変換している、とのこと。以前 SONY から LD と VHS で発売された演奏だが、初のDVD&ブルーレイ化。その間にもマスター以外のソースを使用した CD や CD-R が多数発売されたと言う大変な名演で、巨匠チェリビダッケがBPOを指揮した唯一の映像として知られる。 1954年以来38年間BPOとの関係が決裂していたチェリビダッケが、当時のヴァイツゼッカー大統領直々のはからいで1992年3月31日と4月1日の2日間、BPOの指揮台に復帰した歴史的なコンサート(このあたりは当公演のリハーサルの模様とかつての楽団員へのインタビューを収めたドキュメンタリーで触れられている)。こうした背景もあって会場は異様な空気に包まれているが、演奏時間は全曲で86分を超え、数あるチェリビダッケによるブルックナーの7番のなかでも最長の物となった(おそらく、上岡敏之&ヴッパータール響の91分に次ぐ遅さ)。アダージョに至っては30分を超える時間をかけてたっぷりと歌いぬかれており、まさに耽美的というほかない。その美観はあらためて稀有の巨匠の個性的な芸風を強く印象付ける形となっている。当映像はその知名度に比して、長らく映像商品は入手出来なかっただけに、チェリビダッケ生誕100年を迎える2012年のタイミングでのリリースはたいへん価値あるものといえるだろう。 | ||
ヨーロッパ・コンサート 1993 フロム・ロンドン チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216 ストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」 チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」 Op.71〜花のワルツ フランク・ペーター・ツィンマーマン(Vn) ベルナルド・ハイティンク指揮 BPO | ||
収録:1993年5月1日、ロイヤル・アルバート・ホール、ライヴ。映像監督:ブライアン・ラージ。リージョン・オール|16:9 (元映像は 4:3 、リマスターによる)|PCM ステレオ|90分(本編) + 30分(ドキュメンタリー)|字幕:英独仏西伊| 1080i Full HD (おそらくリマスターによる)。
既出 DVD: PIONEER (JAPAN), PIBC-1008 /
TDK, DV-EUC93 [PAL] /
ARTHAUS, 107-171 [PAL] 〔以上、当店未案内/全て廃盤〕。
毎年BPOの創立記念日5月1日に行われるヨーロッパコンサートはカラヤンの後音楽監督に就任したアバドを迎え1991年から始まった。今回Blu-rayとして復活するのは1993年ロンドンで行われたハイティンク指揮による演奏会。彼はこの後1999年ポーランドの古都クラクフで行われた同公演へも登場している。「ロメジュリ」は推進力ある指揮で、迫力ある熱演。そしてツィンマーマンを迎えたモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番。端正で美しい演奏で、凛とした気品に溢れる。メインは「春の祭典」。ハイティンクは、ロンドン・フィルとBPOとストラヴィンスキーの三大バレエを録音しているが、この1993年の演奏は彼らしい正攻法。世界最高のオーケストラの高い技術力で、重厚なストラヴィンスキーのサウンドを鳴らしている。ボーナスには、チャールズ皇太子のインタビューやロイヤル・アルバート・ホールの説明が収録されたドキュメンタリー映像も付いている。ロイヤル・アルバート・ホールは、存在感のある円形の外観や豪華絢爛な内装が魅力の大劇場で、世界中から様々なオーケストラや音楽家が集まり、映像だけでも見応えのあるホール。 2016年3月現在、現地発売延期(時期未定)となっています。ご注文はお受け出来ますが、代理店側システムの都合により、発売前のキャンセル等はお受けすることができませんので、ご了承の上御注文下さい。 | ||
ヨーロッパ・コンサート 1994 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」 / ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73 ダニエル・バレンボイム(P) クラウディオ・アバド指揮BPO | ||
収録:1994年5月1日、マイニンゲン劇場、ドイツ、ライヴ。 86分|リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ|1080i Full HD| DTS - HD Audio Master 。 ドイツ中部のマイニンゲン劇場で行われたヨーロッパ・コンサート1994。プラグラム(代理店記載ママ)は、BPOの王道ベートーヴェンとブラームス。「皇帝」では、バレンボイムがソリストとして登場、叙情性が引き出された艶やかで張りのある演奏が聴きどころ。ブラームスの交響曲第2番では、アバドが強固な造形美と豊麗な響きでスケールの大きな演奏を聴かせる。 | ||
ヨーロッパ・コンサート 1995 フィレンツェ〜メータ&サラ・チャン ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」序曲 / ブラッハー:パガニーニの主題による変奏曲 パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.6 〜第1楽章 ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」 / ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲第8番 ト短調 ・特典映像 インタビュー サラ・チャン(Vn) ズービン・メータ指揮 BPO | ||
収録:1995年5月1日、ヴェッキオ宮殿、フィレンツェ、ライヴ。87mm + 20mm(特典)| 60i, 16:9(特典: 4:3, NTSC )|PCM ステレオ|リージョン All|字幕(特典のみ):英独仏。既出単品 DVD(仕様は推定を含む):
PIONEER (JAPAN), PIBC-1010〔国内盤/NTSC|リージョン2/廃盤〕|
TDK (EU), DV-EUC95 〔 PAL |リージョン ALL /廃盤〕|
ARTHAUS, 107-164 〔 PAL |リージョン2 〕。1995年の BPO ヨーロッパ・コンサート映像。天才少女としてデビューしたサラ・チャンが登場。当時15歳だった彼女が、世界的指揮者メータとBPOをバックにパガニーニの協奏曲を演奏し大喝采を浴びている。鮮やかなテクニック、音程の正確さ、そして何より聴衆、共演者を惹きつけ、若干15歳でコンサート会場の雰囲気を自分のものにしている姿に圧倒される。その他のプログラムも多彩で、冒頭はベートーヴェンの「フィデリオ」序曲。ゆっくりめのテンポと、BPOらしい響きを生かした重厚な演奏。カラフルなオーケストレーションとジャズ風の曲想が印象的なブラッヒャーの「パガニーニの主題による変奏曲」。巨匠としての風格を漂わせた「ペトルーシュカ」、ドヴォルジャークのスラヴ舞曲をアンコール曲にし、絶妙なリズムと哀愁漂う演奏で聴かせる。また美しいヴェッキオ宮殿の映像も見どころのひとつ。 #2014年3月現在、国内の通常映像機器で視聴できる DVD アイテムはございません。 PAL 方式の ARTHAUS 盤はお取り寄せ可能ですので、お問い合わせ下さい。 | ||
BPO イン・ジャパン ムソルグスキー:禿山の一夜 ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲(1919) チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 |
クラウディオ・アバド指揮 BPO | |
収録:1994年10月14日、サントリーホール、東京、ライヴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ|97分| NTSC | dts 5.1, DD 5.1 。 1994年、アバドとBPOが来日した際サントリー・ホールで行ったコンサート映像。原典版を使用した「ムソルグスキーの禿山の一夜」。魔女たちの盛大な夜会の様子が不気味に描かれ、アバドが新鮮な響きを引き出している。これまで数多くの名演を繰り広げ、アバドが最も得意とする作品の一つ「ストラヴィンスキーの火の鳥」。そしてアバド& BPOという最強タッグの実力が存分に表れた「チャイコフスキーの交響曲第5番」。BPOの圧倒的な表現力とアバドの求心力が見事な名演。 | ||
音楽映画「オッフェンバックの秘密」 劇中使用作品:喜歌劇「ふたりの盲人」/「クロックフェール、または最後の遍歴騎士」 ・ボーナス ドキュメンタリー:「失われた自筆譜〜『ホフマン物語』の歴史」 [監督:ジェラール・カイヤ/制作:2004年、仏、Ideale Audience] 監督:イシュトヴァーン・サボー タマーシュ・ヨルダン(オッフェンバック) ヤーノシュ・クルカ(モルニ伯爵)他 リュウ・ジア指揮ザールブリュッケン放送so. | ||
制作:1995年。97'(本編) + 52'(ボーナス)|16:9|Region All| PCMステレオ|NTSC|字幕:英独仏。 「メフィスト」で第54回アカデミー賞外国語映画賞を受賞したハンガリーのサボー監督による音楽映画。ナポレオン3世下の第2帝政時代にパリで活躍したオッフェンバックと、そのパトロンであったシャルル・ド・モルニ伯爵を主人公にした内容は、劇中劇として上演される2つのオペレッタが全篇のうち、およそ5分の4を占めるという構成をとっているため、オッフェンバックの音楽にたっぷりと浸ることが出来る。さらに、ボーナスには、「失われた自筆譜〜『ホフマン物語』の歴史」と題するドキュメンタリーを収録。オッフェンバックの死に際して、未完のままで遺されたオペラ「ホフマン物語」は、ギローの補筆完成により1881年に初演されるが、その自筆譜は1887年のオペラ・コミークの火災で焼失という憂き目に遭ったことで、かえって有名に。本編では、パリから、ハンブルク、ブルゴーニュを経由して、ニューヨークへと舞台を移しながら、楽譜所有者、音楽出版社、音楽学者、オペラ監督、指揮者、舞台監督などに取材、「ホフマン物語」の自筆譜が辿った数奇な歴史を辿る。 | ||
ブルックナー(1824-1896):交響曲第8番(ハース版) | ピエール・ブーレーズ指揮VPO ブライアン・ラージ(映像監督) | |
収録:1996年9月21日&22日、オーストリア、リンツ、ザンクト・フローリアン教会、国際ブルックナー音楽祭、ライヴ。NTSC方式/画像構成比:16:9anamorphic/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1/80分/片面一層ディスク(DVD5)。 「没後100周年コンサート」としてTDKコアから発売されていた映像と同一。ブルックナーゆかりのザンクト・フローリアン教会におけるライヴで、ブーレーズがウィーン・フィルをまさにオルガンのように鳴らし、感動を呼ぶ。 | ||
アバド& BPO 1997 〜ブラームス:ドイツ・レクイエム
バーバラ・ボニー(S) ブリン・ターフェル(Br) クラウディオ・アバド指揮 BPO 、マリア・ヴィースランデル合唱指揮 スウェーデン放送cho.、エーリク・エーリクソン室内cho. | ||
収録:1997年4月3日、ウィーン楽友協会大ホール、ライヴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ|79分|字幕:英独仏日韓。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD。DVD仕様: NTSC 。 前出・既出: ARTHAUS, 101-047 (DVD) 〔字幕:英独仏西日/発売:2004年〕/ Euroarts, 20-12788 (DVD) , 20-12784 (Blu-ray) 〔以上、すべて廃盤〕。ブラームス歿後100周年に、アバドがBPOを引き連れ、ライバルである VPO の本拠ムジークフェラインでおこなったコンサートのライヴ。ブラームスが晩年を過ごしたウィーンは「ドイツ・レクィエム」の試演がおこなわれた地でもある。ここでのアバドは、病に倒れる前の溌剌とした演奏を展開しており、BPOとの関係も成熟した、まさに絶好調といえる冴え渡る指揮姿。またソリストもバーバラ・ボニー、ブリン・ターフェルと大変豪華。そしてスウェーデンの2大合唱団を従え完璧なアンサンブルと美しい歌声を聴かせる。 | ||
ヨーロッパコンサート 1997 〜フロム・パリ ラヴェル:組曲「クープランの墓」 / モーツァルト:ピアノ協奏曲第13番 ハ長調 K.415 ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」 ・ドキュメンタリー:パリの音楽について、バレンボイムへのインタビュー ダニエル・バレンボイム(P)指揮 BPO | ||
収録:1997年5月1日、オペラ・ロワイヤル、ヴェルサイユ宮殿、ライヴ。
60i | 16:9 (ボーナス: SD 、NTSC )| PCM ステレオ、DTS-HD Master Audio |リージョン: All |字幕:英仏(ボーナスのみ)|本編:97mm、ボーナス:19mm。
DVD 前出: KULTUR (USA), D-4527〔リージョン1〕 / TDK, DV-VERSA〔 PAL /廃盤〕/ ARTHAUS, 107-161〔 PAL 〕/ PIONEER LDC (GENEON/JAPAN), PIBC-1033 〔廃盤〕, GNBC-4110 〔廃盤〕。初ブルーレイ化。
豪華絢爛の代名詞でもあるヴェルサイユ宮殿にあるオペラ・ロワイヤルで行われた1997年のヨーロッパコンサート。今回ブルーレイ化にあたって、コンサート映像はリストアを施し、会場の美しさが、さらに細部までクリアに再現されている。冒頭のラヴェルの「クープランの墓」は、さすがBPOと思わせる木管群の活躍。バレンボイムが弾き振りをしたモーツァルトのピアノ協奏曲第13番は瑞々しい演奏が光る。そしてナポレオンに捧げたベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」。フランスでの公演を意識して選曲された。 #2014年6月現在、当映像には日本の一般映像用機器で視聴可能な DVD 商品がございません。 | ||
ヨーロッパ・コンサート 1998 ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」〜序曲 チャイコフスキー:交響的幻想曲「テンペスト」Op.18 ドビュッシー:夜想曲 / ヴェルディ:聖歌四篇 |
マリー・アレクシス(S) クラウディオ・アバド指揮 BPO マリア・ヴィースランデル合唱指揮 スウェーデン放送cho.、 エーリク・エーリクソン室内cho. | |
収録:1998年5月1日、ヴァーサ号博物館、ストックホルム、スウェーデン、ライヴ。 131分|リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ|1080i Full HD| DTS - HD Audio Master 。 ヴァーサ号は世界で唯一現存する17世紀の船舶。1628年に建造されたこの戦艦は処女航海でまだストックホルム港を出ないうちに突風にあおられ沈没。1956年に海洋考古学者によって発見され、330年ぶりに引き上げられ展示されている。最初に演奏されたワーグナーの「さまよえるオランダ人」の序曲は、幽霊船が荒れ狂う海をさまよう様子が描かれており、このヴァーサ号の不吉な運命を連想させる。またチャイコフスキーの交響的幻想曲「テンペスト」は、シェイクスピアの戯曲を題材とした作品。両者とも、「海の嵐」が重要なテーマとして描かれている。続くドビュッシーの「夜想曲」は「雲」「祭」「シレーヌ」の3曲からなる作品で、「シレーヌ」はギリシャ神話で登場する海の精で、美しい歌声で航行中の人を惑わし、難破させるという物。最後はヴェルディの聖歌四篇。スウェーデン放送cho.の歌声が高らかに響き、ヴァーサ号を救済へと導くという、考えられたプログラム構成となっている。 | ||
ドビュッシー:12の前奏曲第1巻〜バレンボイムの演奏と解説による 〔イントロダクション/デルフィの舞姫/ヴェール/野を渡る風/夕べの大気に漂う音と香り/アナカプリの丘/雪の上の 足跡/西風の見たもの/亜麻色の髪の乙女/とだえたセレナード/沈める寺/パックの踊り/ミンストレル/クレジット〕 [制作:1999年/監督:ポール・スマチュニュイ] *ボーナス ダニエル・バレンボイム・イン・コンサート ショパン:夜想曲第8番 変ニ長調 Op.27 No.2 /ワルツ第6番 変ニ長調 Op.64 No.1 「子犬」 シューマン:幻想小曲集 Op.12 より〔第1曲「夕べに」/第2曲「飛翔」〕 / ショパン:練習曲 ヘ短調 Op.25 No.2 [収録:2000年8月19日、テアトロ・コロン、ブエノスアイレス、ライヴ] | ||
リージョン・オール| 16:9 (ピラーボックス・アップスケール)| LPCM ステレオ| 59分(本編) + 18分(ボーナス)|字幕:英独仏西。
バレンボイムが印象派の巨匠ドビュッシーの音楽を深く掘り下げ解説・演奏したドキュメンタリー映像。「前奏曲集第1巻」を題材とし、音楽を視覚的に解説している。ドビュッシーの音楽の特色は、既存の音楽のスタイルにとらわれない、調性からの離脱、規則性のないリズム、自在に変化するテンポ、そして詩人のように光と影が綾なす色彩を表現したダニエル・バレンボイムは、作曲者本人や友人らが残した言葉をもとに、ドビュッシーが表そうとした自然と静寂と孤独を解き明かしている。またボーナス映像には、2000年に行われた記念コンサートの模様が抜粋で収録されている。 #当映像は、2015年現在国内の一般映像機器で視聴できる DVD 商品がございません。 | ||
ヨーロッパ・コンサート 1999 〜フロム・クラクフ モーツァルト: モテット「エクスルターテ・ユビラーテ」K.165 / 大ミサ曲 ハ短調 K.427〜「聖霊によりて」 ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21 シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 Op.38「春」 ドキュメンタリー:ペンデレツキのインタビュー |
クリスティーネ・ シェーファー(S) エマニュエル・アックス(P) ベルナルド・ハイティンク指揮 BPO | |
収録:1999年5月1日、聖マリア教会、クラクフ、ライヴ。
60i | 16:9 (ボーナス: SD 、NTSC )| PCM ステレオ、DTS-HD Master Audio |リージョン: All |字幕:英仏(ボーナスのみ)|本編:95mm、ボーナス:19mm。
DVD 前出: KULTUR (USA), D-4527〔リージョン1〕 / TDK, DV-ECCRA〔 PAL /廃盤〕/ ARTHAUS, 107-160〔 PAL 〕/ PIONEER LDC (GENEON/JAPAN), PIBC-1013 〔廃盤〕, GNBC-4112 〔廃盤〕。初ブルーレイ化。ショパン没後150年にあたった1999年のヨーロッパコンサートは、ショパンの故郷ポーランドが舞台。第2次世界大戦の戦火を免れた古都クラクフの聖マリア教会でコンサートが行われた。1222年に建造されたゴシック建築の教会で、豪華な祭壇と美しい色彩に目を奪われ、ポーランドで最も美しい教会のひとつに数えられている。今回ブルーレイ化にあたって、コンサート映像はリストアを施し、会場の美しさが、さらに細部までクリアに再現されている。プログラムはクリスティーネ・シェーファーをソリストに迎えモーツァルトの「エクスルターテ・ユビラーテ」と大ミサ曲 ハ短調 K.427から「聖霊によりて」。シェーファーの透明かつ深みのある美声が引き立っている。そして技巧派でありながら、豊かな詩情を持ったピアニスト、エマニュエル・アックスによるショパンのピアノ協奏曲第2番。メインプログラムは、シューマンを得意とする巨匠ハイティンクによるシューマンの交響曲第1番。ドキュメンタリー映像には、ポーランドを代表する作曲家であるペンデレツキのインタビューが収録されている。 #2014年6月現在、当映像には日本の一般映像用機器で視聴可能な DVD 商品がございません。 | ||
アバド& BPO 〜グランド・ファイナル [Grand Finale] 、 ガラ・フロム・ベルリン 1999(ニューイヤーズ・イヴ・コンサート) ベートーヴェン:交響曲第7番〜第4楽章 / ドヴォルジャーク:交響曲第8番〜第4楽章 マーラー:交響曲第5番〜第5楽章 / ストラヴィンスキー:火の鳥 より〔カスチェイ王の魔の踊り/子守歌/終曲〕 ラヴェル:ダフニスとクロエ〜全員の踊り / シェーンベルク:グレの歌〜見よ、太陽 プロコフィエフ:アレクサンドル・ネフスキー〜アレクサンドルのプスコフへの入場 リンケ:グリグリ 序曲/フォリー・ベルジェール〜行進曲/督促 より〔ギャロップ/ベルリンの風〕 トランスラトイル:スポーツ宮殿ワルツ / フィッシャー:スパークリング・シャンペン ニコライ:ウィンザーの陽気な女房たち 序曲 / コロ:菩提樹の木陰にいる限り クラウディオ・アバド指揮 BPO、ベルリン放送cho.、RIAS 室内cho. クラウス・マリア・ブランダウアー(語り/グレの歌) | ||
収録:1999年12月31日、フィルハーモニー、ベルリン、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|108分|字幕:英独仏日韓。 ブルーレイ仕様: 1080i / 60i Full HD。DVD仕様: NTSC 。 初ブルーレイ化、輸入盤で国内通常映像機器で視聴可能なディスクは初登場になる。前出 DVD ・旧品番: TDK, DVSG1999〔PAL/リージョン2〕 / KULTUR, D-4551 〔NTSC/リージョン1〕/パイオニア LDC, PIBC-1061 / ジェネオン, GNBC-4116 〔以上全て当店未案内、全点廃盤、あるいは製造中止?〕。BPO 恒例のジルヴェスター・コンサートではあるが、この年は千年に一度、1900年代最後の日ということで「グランド・ファイナル」と題し、名曲の終楽章ばかりが選曲された。ミレニアムを祝う観客はもちろん大盛り上がりだが、アバドとBPOのメンバーも演奏会を大いに楽しんでいる様子が伝わってきて、この日ばかりはお祭り騒ぎ。観ているこちらも思わず大熱狂。「グレの歌」の語りはドイツの名優ブランダウアー、後半は団員たちの挨拶にはじまり、おなじみ「ベルリンの風」などドイツ人ならだれでも知っている名曲が演奏された。会場は人々の熱気で満ち溢れている。代理店によると『ブルーレイ化にともない、新たにリマスタリングされ、画質、音質ともに向上しております』とのこと。 | ||
アバド & BPO 〜ジルヴェスター・コンサート 1996, 1997, 1998 Disc1 (73分) ジルヴェスター・コンサート 1996「ダンスとジプシー音楽」(*) ブラームス:ハンガリー舞曲 Nos.1, 10, 7, 17, 21, 5 /「ジプシーの歌」 Op.103 Nos.1-4, 10 / ハープが豊かに鳴り響く/愛の歌(抜粋) ラヴェル:演奏会用狂詩曲「ツィガーヌ」/管弦楽のための舞踏詩「ラ・ヴァルス」 ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」〜ラコッツィ行進曲 [マキシム・ヴェンゲーロフ(Vn) トヌ・カリユステ合唱指揮スウェーデン放送cho./ 収録:1996年12月31日、フィルハーモニー、ベルリン、ライヴ] Disc2 (90分) ジルヴェスター・コンサート 1997「カルメン」(#) ビゼー:「カルメン」より〔前奏曲/ハバネラ/闘牛士の歌/にぎやかな楽の調べ/花の歌(合唱と場面)〕 ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 / サラサーテ:カルメン幻想曲 ラヴェル:スペイン狂詩曲 / ファリャ:「恋は魔術師」〜火祭りの踊り / ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 [アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(Ms) ロベルト・アラーニャ(T) ブリン・ターフェル(Br) ヴェロニク・ジャンス(S) ステラ・ドゥフェクシス(Ms) ミハイル・プレトニョフ(P) ギル・シャハム(Vn) ホセ・アントニオ・サインス・アルファロ合唱指揮オルフェオン・ドノスティアラ グレーテル・ブルッガー合唱指揮南チロル児童cho./収録:1997年12月31日] Disc3 (92分) ジルヴェスター・コンサート 1998「愛と憧れの歌」(+) モーツァルト:「フィガロの結婚」より〔序曲/アリア「とうとう嬉しい時が来た〜恋人よここに」〕/ 「ドン・ジョヴァンニ」より〔窓辺においで/シャンパンの歌/二重唱「お手をどうぞ」〕/ 「魔笛」〜二重唱「愛を感じる男の人たちには」 ビゼー:「アルルの女」組曲 より〔カリヨン/ファランドール〕 / ロッシーニ:「泥棒かささぎ」序曲 ヴェルディ:「リゴレット」より〔二重唱「それは心の太陽〜さようなら」/アリア「慕わしい名」/女心の歌〕/ 「仮面舞踏会」〜アリア「お前こそ心を汚す者」 チャイコフスキー:「エフゲニー・オネーギン」より〔ポロネーズ/手紙の場「たとえ死ぬことになっても」〕 ベルリオーズ:「ローマの謝肉祭」序曲 / ヴェルディ:「椿姫」〜乾杯の歌 [クリスティーネ・シェーファー、ミレッラ・フレーニ(S) マルセロ・アルバレス(T) サイモン・キーンリーサイド(Br)/収録:1998年12月31日]] クラウディオ・アバド指揮BPO | ||
収録:[/内]、フィルハーモニー、ベルリン、ライヴ。 1080/60i Full HD | 16:9 | PCM ステレオ| リージョン All 。
初出 DVD : ARTHAUS, 100-043 [PAL: 100-042] (*), 100-027 [PAL: 100-026] (#) / TDK, DV-SG1998 [PAL] (+)〔以上全て廃盤、PAL盤は国内&当店未案内〕。
BPOのジルヴェスター・コンサート(ニューイヤー・イヴ・コンサート)は、毎年映像収録されテレビでも中継される、1月1日のVPOのニューイヤー・コンサートと並ぶクラシック音楽界の一大イベント。今回クラウディオ・アバド指揮による1996、1997、1998年の3年分のジルヴェスター・コンサートがブルーレイ化されBOXセットで発売。アバドは、BPOの音楽監督時代(1990年-2002年)に、計10回のジルヴェスター・コンサートを指揮している。アバド就任後のジルヴェスター・コンサートは「テーマ性」をもったプログラミングで聴衆を楽しませていた。さらに大晦日の沸き立つ雰囲気と相まって、普段の演奏には見られない高揚感も味わえる映像集。1996年は「ダンスとジプシー音楽」と題し、ブラームスとラヴェルの作品が中心。ブラームスのハンガリー舞曲は、オープニングにふさわしく情熱的で華やかな演奏。ホルンとハープ伴奏による合唱「ハープは鳴り響く」では、女声コーラスとハープが可憐に彩る。ラヴェルのツィガーヌで登場したヴェンゲーロフ。切れ味コクとともに抜群の演奏。1997年はビゼーのカルメンを核としたスペイン系のプログラム。アンネ・ゾフィー・フォン・オッターが魅惑的なカルメンを聴かせる。さらに圧倒的な技巧で聴かせるギル・シャハムのカルメン幻想曲、そして最後にはブラームスのハンガリー舞曲第5番と熱のこもったプログラムで1年の締めくくりを盛り上げている。1998年のテーマは「愛と憧れの歌」。モーツァルト、ヴェルディ等の有名アリアを含んだ華やかなプログラム。歌手陣もフレーニ、シェーファー、アルバレス、キーンリーサイドと大変豪華。 #2014年末時点においては、以上3プログラムの DVD 商品は全点廃盤となっており、入手出来ません。 | ||
アバド& BPO 、カラヤン・メモリアル・コンサート〜モーツァルト: レクイエム(フランツ・バイヤー&ロバート・レヴィン校訂版)(*) / 墓標の音楽 K.42〜この心を見て私に問え(#) /証聖者の荘厳晩課 K.339 〜ラウダーテ・ドミヌム(#) カリタ・マッティラ(S;*) サラ・ミンガルド(Ms;*) ミヒャエル・シャーデ(T;*) ブリン・ターフェル(Br;*) ラヘル・ハルニッシュ(S;#) クラウディオ・アバド指揮 BPO マリア・ヴィースランダー合唱指揮スウェーデン放送cho. | ||
収録:1999年7月16日、ザルツブルク大聖堂、ライヴ。
リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|62分|字幕:英独仏西| 1080i Full HD。初出・前出 DVD: ARTHAUS, 100-037〔廃盤〕。ザルツブルク大聖堂で開かれたヘルベルト・フォン・カラヤン没後10周年記念コンサート。カラヤンは1989年7月16日に亡くなった。この映像は、カラヤンゆかりの場所ザルツブルクの大聖堂で、モーツァルトのレクイエムなどを、カラヤンの後継者だったクラウディオ・アバドが指揮をした物。この音源と映像はすでにCD 、DVDで発売されているが、2014年1月20日に亡くなったアバドの一周忌に合わせて丁寧にリストアHD化され、Blu-rayとして発売される。アバドはこの未完の大作を、フランツ・バイヤーとロバート・レヴィンによる校訂版の楽譜を使用し、一石を投じ大変話題となった。ソリストもフィンランドの世界的ソプラノ、カリタ・マッティラ、アバドの信望の厚かったサラ・ミンガルド、モーツァルト歌いのテノール、ミヒャエル・シャーデ、現代を代表するバス・バリトンのブリン・ターフェルと最強の布陣。 #既出 DVD 商品は全点廃盤となっている模様で、2014年現在、DVDフォーマットで視聴できるパッケージ商品はございません。 | ||
ロジャー・ノリントン〜 イン・リハーサル&パフォーマンス モーツァルト:交響曲第39番 |
ロジャー・ノリントン指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
収録:1996年。 リージョン・オール| 4:3 | PCM ステレオ| 28分(リハーサル)+ 32分(本番)|字幕:英仏西| NTSC。 ノン・ヴィブラート奏法、ピュアトーンなど、自身の研究結果を踏まえた演奏で名声を確立したノリントンのモーツァルト交響曲第39番のリハーサルと本番映像。1996年、シュトゥットガルト放送so. の首席指揮者になる前の収録。独自の解釈と長年の経験を踏まえた演奏で、ノリントンがどのようにモーツァルトを捉えて、いきいきと音楽を作り出すのかが明確に理解できる。 | ||
メディチ・アーツ〜カタログ2011付き バレンボイム&BPO+バボラーク〜モーツァルト: 交響曲〔第35番「ハフナー」/第36番「リンツ」〕/ ピアノ協奏曲第22番/ホルン協奏曲第1番 |
ラデク・バボラーク(Hr) ダニエル・バレンボイム(P)指揮 BPO | |
収録:2006年5月1日、エステート劇場、プラハ、。NTSC 16:9、PCM Stereo、DD5.1 DTS5.1、字幕:英独仏、本編:98mm、ボーナス:20mm。通常盤:2055308の、当レーベル2011年カタログ付き限定盤。 | ||
2012年カタログ付〜BPO ヨーロッパ・コンサート 2003 ラヴェル:組曲「クープランの墓」 モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調K.466 (*) バルトーク:管弦楽のための協奏曲 ドビュッシー:「3つの夜想曲」〜祭り |
マリア・ジョアン・ピリス(P;*) ピエール・ブーレーズ指揮 BPO | |
収録:2003年5月1日、ヘロニモス修道院、リスボン、ライヴ。通常盤:2053078。同レーベルの2012年カタログ付き初回生産限定盤。120分|カラー|DTS5.1|PCM STEREO|16:9|NTSC|字幕:英・独・仏。ユネスコ世界遺産に指定されている修道院における豊饒な美しい響き、ブーレーズの明晰な解釈のバルトーク、ピリスの伸び伸びとしたモーツァルトと聴きどころ見所満載の映像。 | ||
EURO ARTS & IDEALE AUDIENCE 2013 カタログ付〜 ラトル&BPO〜ヨーロッパ・コンサート 2007 ワーグナー:楽劇「パルジファル」前奏曲 ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 Op.102 /交響曲第4番 ホ短調 Op.98 リサ・バティアシヴィリ(Vn) トルルス・モルク(Vc) サイモン・ラトル指揮BPO | ||
収録:2007年5月1日、ベルリン、カーベルヴェルク・オーバーシュプレー、ライヴ。103分|16:9|NTSC|PCM ステレオ、DD 5.1、DTS 5.1。通常盤:20-55998 の、同レーベル2013年カタログ付き限定盤。 | ||
ユーロ・アーツ 2014 カタログ付DVD ウェーバー:「オベロン」序曲 / ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op.77 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV.1001 〜プレスト(アンコール) ドヴォルジャーク:交響曲第8番 ト長調 Op.88 /スラヴ舞曲 ハ長調 Op.72 No.7(アンコール) ヒラリー・ハーン(Vn) マリス・ヤンソンス指揮 BPO | ||
収録:2000年11月26日、東京、サントリー・ホール、ライヴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ, dts 5.1, DD 5.1 |99分| NTSC 。通常盤: 20-50448。毎年発売されるユーロアーツ・レーベルのカタログ付DVD 。2014年は、ヤンソンスがBPOを率いて、2000年にヒラリー・ハーンをソリストに迎え、東京のサントリー・ホールでおこなった公演の模様。相性のよいBPOと日本の聴衆を興奮のるつぼへ叩き込んだ圧巻の演奏を聴かせてくれる。 | ||
ガーディナー〜J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ ・スペシャル・フィーチャー ドキュメンタリー「いざ祝え、このよき日を」/ガーディナーのバッハ・カンタータ巡礼の旅/ バッハ再訪〜ザクセンとチューリンゲンのガーディナー クラロン・マクファーデン(S) ベルナルダ・フィンク(A) クリストフ・ゲンツ(T) ディートリヒ・ヘンシェル(B) ジョン・エリオット・ガーディナー指揮 イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、モンテヴェルディcho. | ||
収録:1999年12月23日、27日、ヘルダー教会、ヴァイマル、ドイツ。
リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|145分(本編) + 〔26分 + 26分〕(ドキュメンタリー)|字幕:英独仏日韓(本編のみ?)。
ブルーレイ仕様: 1080 / 69i |dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC| dts 5.1, DD 5.1 。
初ブルーレイ化。既出 DVD : TDK, DVD-BACHHO (国内盤:TDBA-0003/4, TDBA-8003/4 ) | ARTHAUS, 101-237 〔以上全て、廃盤&入手不能〕。 世評が高いながらも5年以上入手困難で、再発が待たれていた映像。1999年にドイツのヴァイマルで収録され、現在は自主レーベルで完結した「カンタータ全曲シリーズ」の皮切りとなったもの。演奏が素晴らしいのはもちろん、ボーナス収録されたドキュメンタリーで、ガーディナーのバッハに対する思いやこだわり、熱意などを垣間見ることができる。 | ||
プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」 | アンヘル・コレーラ、 アレッサンドラ・フェリ デイヴィッド・ガーフォース指揮 ミラノ・スカラ座o. | |
収録:2000年、ミラノ・スカラ座、ライヴ。115分。 | ||
チレア:歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」
ダニエラ・デッシー(S;アドリアーナ・ルクヴルール) セルゲイ・ラリン(T;マウリツィオ) カルロ・グエルフィ(Br;ミショネ) オリガ・ボロディナ(Ms;ブイヨン公妃) ジョルジョ・ジュゼッピーニ(B;ブイヨン公爵)他 ロベルト・リッツィ・ブリニョーリ指揮ミラノ・スカラ座o.&cho. 演出:ランベルト・プッジェッリ/装置:パオロ・ブレーニ/衣装:ルイザ・スピナテッリ | ||
収録:2000年1月、ミラノ、スカラ座。以前 TDK から TDDVOP-ADL-DVD という品番で出ていた物(当店未案内)のレーベル移行再発売。2050099 という品番でも発売されていた。NTSC / 16:9、PCM Stereo/Dolby 5.1 Surround/DTS 5.1 Surround、138m 字幕:英/仏/独/西/伊。 2001年1月15日、18日、20日、26日にスカラ座で上演された「アドリアーナ・ルクヴルール」の映像。タイトルロールのダニエラ・デッシーを筆頭に、オリガ・ボロディナ、カルロ・グエルフィと強力なキャストが集められている。ことに、2008年1月に51歳の若さで惜しくも亡くなってしまったセルゲイ・ラリンのマウリツィオは、今となっては貴重な記録となってしまった。ランベルト・プッジェッリの演出は、映像で見ても舞台の豪華さ、美しさに見惚れてしまうほど。スカラ座で10年以上に渡って用いられたほど好評だったのも頷ける。 | ||
バレンボイム&シカゴso. ドビュッシー(1862-1918): 3つの交響的スケッチ「海」 ブーレーズ(1925-):ノタシオン〔第1番−第4番〕 ファリャ(1876-1946):バレエ音楽「三角帽子」 |
エリザベーテ・マトス(Ms) ダニエル・バレンボイム指揮 シカゴso. | |
収録:2000年4月25日-27日、ケルン・フィルハーモニー、ドイツ。トリエンナーレ音楽祭、ライヴ。NTSC方式/画像構成比:16:9 Anamorphic/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1/90分(+ボーナス10分)/英・独・仏・西語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 TDKコアからリリースされていた商品と同じ映像より。バレンボイムが得意とする作品を集め、気心知れたシカゴ響とのライヴは、オーケストラ見本市のような存在感と安心感のあるパフォーマンス。来日の機会も少なくなったシカゴ響だが、この映像で変わることのない実力を確認できるだろう。 | ||
ピエール・ブーレーズ・コンダクツ・ モダーン・クラシックス MODERN CLASSICS ベルク:歌劇「ルル」からの5つの交響的小品 より [第2番「オスティナート」/第3番「ルルの歌」/ 第4番「変奏曲」/第5番「アダージョ」] ドビュッシー:ボードレールの5つの詩〜噴水/ フランソワ・ヴィヨンの3つのバラード ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」(1910年版) |
クリスティーネ・シェーファー(S) ピエール・ブーレーズ指揮 シカゴso. | |
収録:2000年4月25日-26日、ケルン・フィルハーモニー、、ドイツ、トリエンナーレ音楽祭ライヴ。NTSC方式/画像構成比:16:9 Anamorphic/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS5.1/91分/英・独・仏語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 CDでも名演を披露しているコンビが、得意とするレパートリーを指揮・演奏しているコンサート・ライヴ。ブーレーズの精緻な指揮ぶりで音楽づくりの秘密がわかり、シカゴ響の見事な演奏(ソリスト級の名手たちを映像で)が、近代作品の醍醐味を伝えてくれる。TDKコアから既発売の映像と同じもの。 | ||
ベルカント〜SP時代のテノール歌手 Vol.1
エンリコ・カルーソー、ベニャミーノ・ジーリ、ティート・スキーパ、 レオ・スレザーク、ヨゼフ・シュミット、リヒャルト・タウバー(T) | ||
リージョン・オール、NTSC、4:3、白黒、Dolby Digital 2.0、170m。別品番:2050207。 テノール・マニアにはたまらない映像。6人のテノールはいずれも大スターで録音は多数あるが、ここには貴重な映像を収録。さらに、歌手の実像に迫る様々な情報を盛り込み、ほとんど歴史的人物になりつつあった名歌手たちを立体的に理解できるようになっている。 | ||
ベルカント〜SP時代のテノール歌手 Vol.2
ラウリッツ・メルヒオール、ヘルゲ・ロスヴェンゲ、ユッシ・ビョルリング、 ジョン・マコーマック、ジョルジュ・ティル、イワン・コズロフスキー(T)他 | ||
リージョン・オール、NTSC、4:3、白黒、Dolby Digital 2.0、200m。別品番:2050217。 こちらも貴重な映像集。20世紀前半の最大のヘルデンテノール、メルヒオールを筆頭に、スウェーデンの美声テノール、ビョルリング、まさにフランスのエレガントな声、ティル、そしてソ連の至宝、コズロフスキと、録音でしか知らなかったテノールたちの様々な情報が満載。 | ||
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1&2巻 [第1巻 第1番−第12番 BWV846-857 (*) / 第1巻 第13番−第24番 BWV858-869 (#) / 第2巻 第1番−第12番 BWV870-881 (+) / 第2巻 第13番−第24番 BWV882-893 (**) ] |
アンドレイ・ガヴリーロフ(P;*) ジョアンナ・マグレガー(P;#) ニコライ・デミジェンコ(P;+) アンジェラ・ ヒューイット(P;**) | |
収録:2000年2月、ニュー・アート・ギャラリー、ウォルソール(*)/2000年2月、グエル邸、バルセロナ(#)/2000年2月、ラービア邸、ヴェネツィア(+)/2000年2月、ヴァルトブルク城、アイゼナハ(**)。画面:NTSC 16:9、音声:PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1、DVD1:121mm、DVD2:139mm。 2000年2月、J.S.バッハの没後250年を記念して行われたプロジェクトの映像。豪華ピアニスト4人がそれぞれ12の前奏曲とフーガを担当し演奏、個性が感じられる映像。収録した場所も4人それぞれで、イギリス、スペイン、イタリア、ドイツの美しい建造物の中で演奏されている。 | ||
J.S.バッハ: ブランデンブルク協奏曲 全曲 *ボーナス・トラック* 無伴奏チェロ組曲第4番 BWV.1010〜サラバンド/ コーヒー・カンタータ BWV.211 より |
ゴットフリート・ フォン・デア・ゴルツ指揮 フライブルク・バロックo. | |
収録:2000年3月23日-26日、ケーテン城「鏡の間」。画像形式:NTSC 16:9 anamorphic / 音声形式:Dolby Digital 5.1 PCM Stereo / リージョン・コード 0 / 収録時間:95分+ボーナス・トラック約14分。国内盤はTDKコアから発売されている(TDBA-0005)。 | ||
バッハ・フォー・ブラス 協奏曲 ニ長調BWV972/ トッカータとフーガ ハ長調BWV564〜アダージョ/ ブランデンブルク協奏曲第3番 ト長調BWV1048 〜アレグロ/ 復活祭オラトリオ BWV249 〜シンフォニア/アダージョ/デュエット・エ・コロ/ パルティータ第2番 BWV826〜シンフォニア/ コラール 「主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ」BWV639/ 管弦楽組曲第2番〜ブーレ/エール/バディネリ/ コラール「主(イエス)よ、人の望みの喜びよ」/ コラール「目覚めよ、と呼ぶ声あり」/ トッカータとフーガ ニ短調BWV565 |
ジャーマン・ブラス | |
収録:2000年5月6日、聖トーマス教会(ドイツ・ライプツィヒ)。NTSC 16:9、PCM Stereo、DD5.1 DTS5.1、60mm。 ドイツ名門オケのメンバーが集結した金管アンサンブルのトップ集団ジャーマン・ブラス。これは、バッハ没後250年を記念し、ゆかりの地ライプツィヒ聖トーマス教会で行われたコンサートのライヴ。見事なアンサンブルは必見。聖トーマス教会の美しい映像と華麗なアンサンブルに思わずため息が出てしまう。ジャーマン・ブラスの看板奏者、マティアス・ヘフスの素晴らしい歌心にも感嘆! | ||
トン・コープマン・プレイズ・バッハ ・第1部:オルガン作品集 覚めよと呼ぶ声が聞えBWV.645/コラール「来たれ、異教徒の救い主よ」BWV.659/小フーガ ト短調 BWV.578/ コラール「装いせよ、わが魂よ」BWV.654/トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565〜トッカータ [トン・コープマン(Org)/収録:2000年6月16日、聖マリア大聖堂、フライブルク] ・第2部:アット・ホーム・ウィズ・バッハ エホヴァよ、われ汝に向かいて歌わん BWV.452/トッカータ ト長調 BWV.916〜Presto/ アリア「お前の心をくれるなら」BWV.518/天にまするわれらの父よBWV.683/ 私はしばしばパイプによいタバコを詰めBWV.515/不実な愛BWV.203/ただ愛する神の摂理にまかす者BWV.691/ われは満ち足れりBWV.82/トッカータ ト長調 BWV.916〜アレグロ/神のみ心のままにBWV.514/ 御身が共にいるならばBWV.508/メヌエット ト長調 BWV Anh.II 116/すべての善きものの源泉BWV.445/ 照り輝く愛する太陽BWV.446/トッカータ ト長調 BWV.916〜アダージョ/イエス、われらの慰めと命BWV.475/ メヌエット ト長調 BWV Anh.II 114/われ汝に喜びありBWV.465/来たれ、甘き死よBWV.478 [クラウス・メルテンス(B)トン・コープマン(Cemb)/ 収録:2000年1月6日-8日、ゴーリザー邸ホール、ライプツィヒ] ボーナス:舞台裏の特典映像 | ||
画面: NTSC 16:9、音声: PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1、リージョン:0|字幕:英、独、仏、84mm。旧品番:2050348。オルガニスト、チェンバリストとしてのコープマンを捉えたバッハ作品集。第1部ではオルガン作品を、第2部では鍵盤楽器の伴奏でのカンタータや歌曲集。大聖堂の壮麗なオルガンなど映像としても見所がある。 #入荷状況によっては、品番:2050348の商品をお届けする可能性があります。内容は同一です。 | ||
J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調BWV.232 | ルース・ホルトン(S) マティアス・レクスロート(CT) クリストフ・ゲンツ(T) クラウス・メルテンス(B) ゲオルグ・クリストフ・ビラー指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo. 聖トーマス教会cho. | |
収録:2000年7月28日、聖トーマス教会、ライプツィヒ、ライヴ。NTSC方式/画像構成比:16:9 anamorphic/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS5.1/114分/ラテン・英・独・仏語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 国内盤はTDKコアから発売されている(TDBA-0013)。作曲者ゆかりの聖トーマス教会で、やはり作曲者存命時にルーツを持つライプツィヒ・ゲヴァントハウス管が演奏し、没後250年の記念として演奏された記録。指揮者のビラーは聖トーマス教会の現カントール。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750):音楽の捧げもの | バルトルド・クイケン(Fl-tr) シギスヴァルト・クイケン(Vn) ヴィーラント・クイケン (ヴィオラ・ダ・ガンバ) ローベルト・コーネン(Cemb) | |
収録:2000年7月28日、ライプツィヒ旧市庁舎。NTSC方式/画像構成比:16:9 anamorphic/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1/54分/片面一層ディスク(DVD5)。 TDKコアからリリースされていた同映像の移行発売。没後250年の記念にライプツィヒで行われた音楽祭の映像で、クイケン兄弟たちによる見事な演奏で話題となったもの。映像だからこそ得られる情報もあり(楽器の演奏法など)、バロック音楽ファンには特におすすめしたい作品。 | ||
ペルゴレージ(1710-1736)/J.S.バッハ編曲: 詩篇51「わが罪を拭い去りたまえ、いと高き神よ」BWV.1083 ドキュメンタリー 「バッハ、ペルゴレージ、そしてイタリア様式」 |
ナンシー・アージェンタ(S) ギュメット・ロランス(Ms) ディエゴ・ファソリス指揮 イ・バロッキスティ スイス・イタリア語放送協会cho. | |
収録:2000年、イタリア、ブリオスコ、メディチ荘。マンド・ベルナルディネッロ(監督)。NTSC方式/画像構成比4:3 letterbox/音声方式:PCMステレオ/60分/英語字幕付き(ドキュメンタリー)/片面一層ディスク(DVD5)。ピリオド楽器使用。 ペルゴレージの作品「スターバト・マーテル」を編曲し、カンタータ化したJ.S.バッハの作品を収録。2人の関係を解明したドキュメンタリーも含め、バロック音楽期の様子を垣間見ることができる一枚。有名なメディチ荘で撮影された演奏風景からも、厳かで華麗な気分を味わえる。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750):ヨハネ受難曲 | ゲルト・テュルク(T) ステファン・マクラウド(B) 鈴木美登里(S) ロビン・ブレイズ(CT) 浦野智行(B-Br) 鈴木雅明指揮 バッハ・コレギウム・ジャパン | |
ライヴ収録:2000年7月28日、東京、サントリー・ホール、ライヴ。NTSC方式/画像構成比:16:9anamorphic/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1/117分/英・独・仏語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 J.S.バッハ没後250年の年に行われたコンサートのライヴで、TDKコアから発売されていたものと同一の映像。CDも2種類(1995年のキング盤、1998年のBIS盤)あるほど鈴木の得意なレパートリーであり、この演奏でも1749年版(第4稿)を使うこだわりをみせている。 | ||
スウィンギング・バッハ SWINGING BACH 〜ボビー・マクファーリンとゲスト J.S.バッハ: 協奏曲BWV.972 より[第1楽章/第3楽章]/ 管弦楽組曲第1番〜第6曲「ブレーI / II」/ 平均律クラヴィーア曲集第1巻〜フーガ第5番/ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 より [第1楽章/第3楽章]/ トッカータとフーガ ニ短調/ 管弦楽組曲第3番 より [第2曲「アリア」/第3曲「ガヴォット」/ 第5曲「ジグ」]/ ファッジ・フーガ ト短調/ バッハのランチ〜J.S.バッハの主題による変奏曲/ 雪が何?/ディコンストラクティング・ヨハン/ 「目覚めよ、と呼ぶ声あり」による即興曲/ トッカータ、ファンクとコラール J.S.バッハ/マイルス・デイヴィス: セヴン・ステップス・トゥ・バッハ J.S.バッハ: 管弦楽組曲第2番 より [第6曲「メヌエット」/第7曲「バディネリ」]/ バッハ・メドレー/即興曲第1番/即興曲第2番 J.S.バッハ/グノーの「アヴェ・マリア」による即興曲 チェンバロ協奏曲第5番のラルゴによる即興曲 J.S.バッハ: ブランデンブルク協奏曲第3番〜第3楽章/ チェンバロ協奏曲第3番〜第3楽章 |
ボビー・マクファーリン(Vo) ギル・シャハム(Vn) アデーレ・アンソニー(Vn) ジャック・ルーシェ・トリオ キングズ・シンガース ジャーマン・ブラス イルジー・スティヴィーン(Fl) コレギウム・クォドリベット タートル・アイランドSQ クンテセンス・ サクソフォン五重奏団 クリスティアン・ガンシュ指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo. | |
収録:2000年7月28日、マルクト広場、ライプツィヒ、ライヴ。NTSC方式/画像構成比:16:9 Anamorphic/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS5.1/124分/英・独・仏語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 ジャズばかりでなく、クラシックやヴォーカル・ファンなど幅広いリスナーを魅了してきたボビー・マクファーリン。J.S.バッハの音楽を自ら歌い、アレンジして聴かせるステージはまるで宝箱のよう。登場するゲストたちもバラエティに富んでおり、楽しいままに時間が過ぎる一枚だと言えるだろう。TDKコアから既発売の映像と同じもの。 | ||
ダニエル・バレンボイム演奏活動50周年記念コンサート・イン・ブエノスアイレス(*) モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K.330 / ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調「熱情」Op.57 アルベニス:イベリア より〔喚起/港/セビリャの聖体祭/ロンデーニャ/アルメリア/トリアーナ〕 スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.9 / ヒナステラ:アルゼンチン舞曲集 Op.2〜粋な娘の踊り ホセ・レスタ:バイレシート / ヴィラ=ロボス:赤ちゃんの一族〜道化人形 / シューベルト:楽興の時第3番 ショパン:ワルツ第14番/夜想曲第8番 変ニ長調 Op.27-2/ワルツ第6番 変ニ長調 Op.64-1/練習曲 ハ短調 Op.25-2 ローゼンタール:蝶々 / シューマン:幻想小曲集 Op.12より〔夕べに/飛翔〕 モーツァルト:ソナタ第15番〜第2楽章 ドキュメンタリー「ダニエル・バレンボイムの素顔」 ダニエル・バレンボイム(P)指揮 ピエール・ブーレーズ指揮 シュターツカペレ・ベルリン、シカゴso.、BPO ヨーヨー・マ(Vc) チェチーリア・バルトリ、ヴァルトラウト・マイアー(Ms) 監督:ポール・スマチヌィ | ||
収録:2000年8月、ブエノスアイレス、テアトロ・コロン(*)。画面:NTSC 16:9、音声:PCM ステレオ、DD5.0、DTS5.0、リージョン:0|字幕:英, 独, 仏、140mm(演奏)、90mm(ドキュメンタリー)。 バレンボイムの演奏活動50周年を記念したブエノスアイレスでのコンサート映像と、ピアニスト、指揮者そして政治的な音楽活動を行うなど様々な顔を持つ音楽家バレンボイムの素顔に迫ったドキュメンタリー映像の2枚組DVD。 | ||
ヤンソンス&BPO + ハーン ウェーバー:「オベロン」序曲 ショスタコーヴィチ: ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op.77 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第1番 ト短調 BWV.1001〜プレスト(*) ドヴォルジャーク:交響曲第8番 ト長調 Op.88/ スラヴ舞曲 ハ長調 Op.72 No.7(*) |
ヒラリー・ハーン(Vn) マリス・ヤンソンス指揮 BPO | |
収録:2000年11月26日、東京、サントリー・ホール、ライヴ。(*)の2曲はアンコール。99 '、カラーNTSC16:9、Region All、音声: PCM ステレオ/ドルビー・ディジタル5.1 / DTS サラウンド5.1。
マリス・ヤンソンスがBPOを率いて、2006年(注:代理店記載ママ。おそらく誤り)に東京のサントリー・ホールでおこなった公演の模様を収めた映像作品がリリースされる。 現在、ロイヤル・コンセルトヘボウ管とバイエルン放送so.と、2つの名門のポストを掌中に収めるあらたな楽壇の帝王ヤンソンスが、BPOが初めて共演を果たしたのは1976年に遡る。カラヤンもその才能を認めたヤンソンスは、以来、定期的にBPOへの客演を重ねており、2001年のイスタンブールでおこなわれたヨーロッパ・コンサート(20-51448)などでも抜群の相性の良さを聴かせていたのはよく知られるところ。 ドヴォルジャークの第8交響曲といえば、ヤンソンスは1992年にオスロ・フィルとセッション録音、2007&2008年にロイヤル・コンセルトヘボウ管とライヴ録音をすでに発表しているように、ヤンソンスがたいへん得意としているレパートリーとして知られるが、これは別格。オケがBPOということももちろんだが、当夜のヤンソンスが絶好調で、詰め掛けた日本の聴衆の度肝を抜いたことはいまでも語り草となっているほど。とにかく両端楽章における心臓が破裂しそうなテンションの高さでは随一の内容といえるだろう。 当夜のカップリングには、いまをときめくハーンをヴァイオリン独奏に迎えてのショスタコーヴィチの協奏曲という聴きものが用意されている。ここでハーンがあざやかなテクニックと研ぎ澄まされた緊張感を持って、この複雑な難曲に鋭く切り込んでゆくさまは、ことのほか壮絶。ハーンはこののちの2002年にヤノフスキ&オスロ・フィルと同曲をセッション録音しているが、ハーンの実演に接した方ならお解りのように、舞台映えする恐るべき存在感はやはり動く画像があると格別といえるだろう。 | ||
ヨーロッパ・コンサート 2000 フロム・ベルリン [EUROPA-KONZERT 2000 FROM BERLIN] ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19 / 交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」 ミハイル・プレトニョフ(P) カリタ・マッティラ(S) ヴィオレタ・ウルマーナ(A) トマス・モーザー(T) アイケ・ヴィルム・シュルテ(Br) トヌ・カリユステ合唱指揮 エーリク・エーリクソン室内cho.、スウェーデン放送cho. クラウディオ・アバド指揮BPO | ||
収録:2000年5月1日、フィルハーモニー、ベルリン、ライヴ。ボーナス:メイキング(ベルリン)。
60i | 16:9 (ボーナス: SD )| PCM ステレオ、DTS 5.1 |リージョン: All |字幕:英独仏西伊日(ボーナスのみ)|本編:97mm、ボーナス:18mm。
DVD 前出: IMAGE (USA), ID-0684EI〔リージョン1〕 / TDK, DVEC10A〔 PAL /廃盤〕(国内仕様盤:TDBA-0001〔廃盤〕)。初ブルーレイ化。BPOの創立記念日5月1日に1991年から毎年行われているヨーロッパ・コンサート。ヨーロッパ各地の歴史的建造物などで行われるコンサートは世界中の音楽ファンから注目されている。2000年は本拠地で行われた、アバド&BPO得意の演目オール・ベートーヴェン・プログラム。ピアノ協奏曲第2番でソロを務めるのは、1978年チャイコフスキー国際コンクールで優勝、現代を代表する実力派ピアニストでもあり、ロシア・ナショナルo. を設立し、指揮活動にも情熱を注いでいる、ミハイル・プレトニョフ。メインは英音楽学者ジョナサン・デル・マーが新しく校訂したベーレンライター版スコアを使用した交響曲第9番「合唱」。ソリストにはフィンランドの人気ソプラノ、マッティラ、アメリカ出身のテノール、モーザーなど実力派歌手陣を揃え、スウェーデン放送cho. とエーリク・エーリクソン室内合唱団の充実のコーラス陣とアバドとBPOの迫力ある熱演で、祝祭的ムードを盛り上げている。 #2013年末現在、当映像には日本の一般映像用機器で視聴可能な DVD 商品がございません。 | ||
ヴァルトビューネ2000〜リズムと踊りの夕べ ジャン・パスカル・バントゥス(バンテュ): ヒー・ガット・リズム(ガーシュウィンをたたえて) ラヴェル:ラ・ヴァルス/「ダフニスとクロエ」第2組曲 松下功:和太鼓協奏曲「飛天遊」 林英哲:宴 趙李平(チャオ・チーピン): 映画「さらば、わが愛/覇王別姫」〜管弦楽のための組曲 ガーシュウィン: ミュージカル「淑女よ善良なれ」より [魅惑のリズム/私の愛する人]/ 映画「ア・ダムセル・イン・ディストレス」 (踊る騎士[ナイト])」〜うまくやれたら/ ミュージカル「オー・ケイ」 〜サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー/ 歌劇「ポーギーとベス」〜サマータイム/ ミュージカル「ガール・クレージー」 〜アイ・ガット・リズム パウル・リンケ:オペレッタ「ルーナ夫人」 〜ベルリンの空気行進曲(ベルリン気質) |
スーザン・グレアム(Ms) 児玉麻里、児玉桃(P) 林英哲(和太鼓) ケント・ナガノ指揮 BPO | |
収録:2000年6月25日、ヴァルトビューネ野外音楽堂、ベルリン、ライヴ。NTSC方式/画像構成比:16:9 anamorphic/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS5.1/112分/英・独・仏語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 TDKコアから発売されている(TDBA-0009)映像より。毎年恒例、野外音楽堂でのピクニック・コンサートは日本でもよく知られている、児玉姉妹や林英哲の出演で、日本にもさらになじみ深い年になった。スーザン・グレアムが出演し、ガーシュウィンを歌うのも聴きもの。 | ||
ミヒャエル・ギーレン&南西ドイツ放響〜ベートーヴェン:交響曲全集 BOX 単売:2050609, 2050639, 2050669 [2050607, 2050637, 2050667] のセット | ||
収録:1997年-2000年。既リリースの単品3点(品番上記)をスリップケースに収めた仕様。 #おことわり:『第1番と第3番について、単売リリースの表記ではバーデン=バーデンのフェストシュピールハウスでの収録となっておりますが、当スリップケースの記載はすべてフライブルクのコンツェルトハウスでの収録となっております。ご了承の上お求め下さいますようお願いいたします。』(以上『内』、国内代理店インフォメーションより) | ||
プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」 アンヘル・コレーラ(ロメオ) アレッサンドラ・フェリ(ジュリエット)他 デイヴィッド・ガーフォース指揮ミラノ・スカラ座o.&バレエ団 | ||
収録:2000年1月、ミラノ、スカラ座。NTSC 16:9/PCM ステレオ/DD5.1/DTS5.1/リージョン:0/115mm。振付:ケネス・マクミラン。 天才振付師ケネス・マクミランによるシェイクスピアの名作。卓越した技術と端正な容姿で人気者のアンヘル・コレーラとマクミランに見出されたシンデレラ・ダンサー、アレンサンドラ・フェリの甘く切ない映像は必見。ドラマチックな振り付けがプロコフィエフの音楽を緻密に表現し、この不朽のラブストーリーを魅力あふれた舞台に仕上げている。 | ||
プッチーニ:歌劇「トスカ」
マリア・グレギーナ(S;トスカ) サルヴァトーレ・リチートラ(T;カヴァラドッシ) レオ・ヌッチ(B;スカルピア) ジョヴァンニ・バッティスタ・パローディ(B;アンジェロッティ)他 リッカルド・ムーティ指揮ミラノ・スカラ座o.&cho. 演出:ルカ・ロンコーニ | ||
収録:2000年3月14日-17日、ミラノ・スカラ座。16:9|NTSC|リーション・オール|121分|PCM-STEREO, DD 5.1, DTS 5.1| 字幕:伊・英・独・仏・西。当初はTDKから、国内盤はTDKコア→コロムビアから発売がある映像。 | ||
ミヒャエル・ギーレン 〜ベートーヴェン:交響曲全集 Vol.1 [第1番 ハ長調Op.21(*)/第2番 ニ長調Op.36(#)/ 第3番 変ホ長調Op.55「英雄」(*)] |
ミヒャエル・ギーレン指揮 バーデン・バーデン &フライブルクSW放送so.. | |
収録:2000年2月(*)/1998年6月(#)。ライヴ。バリー・ギャヴィン(監督)。NTSC方式/画像構成比4:3/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS5.1/110分/片面二層ディスク(DVD9)。 近年ますます評価が高まってきたギーレン指揮による、映像でのベートーヴェン全集。スコアに対して真正面から取り組むような音楽づくりは、その指揮ぶりを見れば納得。オーケストラはコントラバスがステージの最後列に並ぶウィーン・スタイルで、無駄のない指揮から引き締まった音楽が生まれてくるのを見るのは、ファンとして大きな喜び。 | ||
ミヒャエル・ギーレン 〜ベートーヴェン:交響曲全集 Vol.2 [第4番 変ロ長調Op.60(*)/第5番 ハ短調Op.67「運命」(#)/ 第6番 ヘ長調Op.68「田園」(#)] |
ミヒャエル・ギーレン指揮 バーデン・バーデン &フライブルクSW放送so.. | |
収録:2000年1月(*)/1997年12月(#)。ライヴ。バリー・ギャヴィン(監督)。NTSC方式/画像構成比4:3/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS5.1/114分/片面二層ディスク(DVD9)。 基本的には2050609と同じだが、3つの曲それぞれが個性的であるため三者三様のアプローチを聴くことができ、ギーレンの芸術における幅広さを感じることができる。 | ||
ミヒャエル・ギーレン 〜ベートーヴェン:交響曲全集 Vol.3 [第7番 イ長調Op.92(*)/第8番 ヘ長調Op.93(#)/ 第9番 ニ短調Op.125「合唱」(+)] |
レナーテ・ベーレ(S;+) イヴォンヌ・ナエフ(A;+) グレン・ウィンスラーデ(T;+) ハンノ・ミュラー=ブラハマン(B;+) ミヒャエル・ギーレン指揮 バーデン・バーデン &フライブルクSW放送so.. | |
収録:1998年6月(*)/2000年1月(#)/1999年7月(#)。ライヴ。バリー・ギャヴィン(監督)。NTSC方式/画像構成比4:3/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS5.1/141分/英・独・仏語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 ここでも演奏も基本的に2050609と同じ。ただし編成の大きな「第9」での棒さばきは、他の曲と比較すると「知」から「情」に寄っている感もあり、学究的・即物的と言われたギーレンのイメージを変えるものかもしれない。 | ||
イタリアン・バッハ・イン・ヴィエナ 〜ラベック姉妹とイル・ジャルディーノ・アルモニコ J.S.バッハ: 2台の鍵盤楽器のための協奏曲 ハ長調BWV.1061(*) C.P.E.バッハ:シンフォニア ト長調Wq.182-1 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調RV.242(+) J.S.バッハ: 3台の鍵盤楽器のための協奏曲 ニ短調BWV.1063(#) |
ラベック姉妹 [カティア・ラベック、 マリエル・ラベック(Fp;*/#)] オッターヴィオ・ ダントーネ(Cemb;#) エンリコ・オノフリ(Vn;+) ジョヴァンニ・アントニーニ指揮 イル・ジャルディーノ・アルモニコ | |
収録:2000年4月24日、ムジークフェラインザール、ウィーン、ライヴ。画像形式:NTSC 16:9 anamorphic / 音声形式:Dolby Digital 5.1 PCM Stereo / リージョン・コード 0 / 収録時間:60分。以前海外ではTDKから発売があったアイテム(輸入盤は国内未案内)のレーベル移行。国内盤はTDKコアから発売されている(TDBA-0006)。 | ||
フーガの技法 J.S.バッハ:フーガの技法BWV.1080 よりコントラプンクトゥス Nos.1, 2, 3, 4, 6, 9, 11, 18 / ジェルジ・クルターク: アンドラーシュ・ミハーイへのオマージュ(弦楽四重奏のための12のミクロリュード)Op.13 / リガトゥーラy/J.S.バッハへのオマージュ/無窮動/遠方よりIII/ 小オフィチウム(アンドレ・セルヴァンスキーをしのんで)Op.28/リガトゥーラy [ケラーSQ/収録:ハンガリー科学アカデミー数学研究所、ブダペスト] J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲〔第1番 ト長調 BWV1007/第5番 ハ短調 BWV1011〕 [アンナー・ビルスマ(Vc)/収録:聖バルトロマイ教会、ドルンハイム] | ||
画面: NTSC 16:9、音声: PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1、リージョン:0|字幕:英、独、仏、115mm。旧品番:2050758。なお、国内代理店記載の収録場所に『大気科学アカデミー』というのがあるが、アメリカの代理店が記載した欧文をもとにしたと思われる誤訳。ハンガリーの現代作曲家、ジェルジー・クルタークらに師事したケラー弦楽四重奏団が、バッハの「フーガの技法」とクルタークの弦楽合奏用作品を取り混ぜて演奏している。そしてスケール感大きく、懐深く響くチェロの名手・ビルスマによる無伴奏チェロ組曲からの抜粋も必見。 #入荷状況によっては、品番:2050758の商品をお届けする可能性があります。内容は同一です。 | ||
クラウディオ・アバド・コンダクツ・ ヴェルディ・ガラ・フロム・ベルリン ヴェルディ(1813-1901): 歌劇「仮面舞踏会」より [輝く星をごらんなさい/ 紳士たちよ、今日ウルリカの元へ行こう/ 自分の妻を誘惑されていながら、それをかばうとは/ どんな仮装か知りたいんだろうが]/ 歌劇「ドン・カルロ」〜女王のバレエ/ 歌劇「リゴレット」より [あれもこれもわしをとりまく女達は/ 女心の歌「風の中の羽のように」]/ 歌劇「椿姫(ラ・トラヴィアータ)」より [乾杯の歌「陽気に楽しく杯をくみ交わそう」/ いつも自由で(花から花へ)]/ 歌劇「ファルスタッフ」より [第1幕第2場/第2幕第2場/第3幕終幕] J.シュトラウスII(1825-1899): オペラ座仮面舞踏会カドリーユ |
アンドレア・ロスト(S) アラン・タイタス(Br) ラモン・バルガス(T) ラリッサ・ディアドコヴァ(Ms) ステッラ・ドゥフェキス(Ms) エンリコ・ファチーニ(T) エリザベス・フトラル(S) ルーチョ・ガッロ(Br) マッシモ・ジョルダーノ(T) アナトリー・コチェルガ(B) アンソニー・ミー(T) カルメラ・レミージョ(S) クラウディオ・アバド指揮 BPO スタニスラフ・ボグニア合唱指揮 プラハ放送cho. | |
収録:2000年12月30日-31日、ベルリン、フィルハーモニー、ライヴ。NTSC方式、画像構成比16:9Anamorphic、音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、 DTS 5.1、94分、伊・英・独・仏・西語字幕付き、片面二層ディスク(DVD9)。 2000年の年末にベルリンで行われたユーゲント・コンサート(30日)およびジルヴェスター・コンサート(31日)のライヴ収録であり、得意のヴェルディ作品を並べた圧倒的な歌と演奏が繰り広げられる。 | ||
ドキュメンタリー:「ヴェルディの生涯」〜行け 我が想いよ、黄金の翼に乗って 収録曲 「2人のフォスカリ」〜ああ、年老いた心臓よ/「マクベス」〜哀れみも誉れも愛も/ 「トロヴァトーレ」〜すべて鎮まった〜君がほほえみ/「椿姫」〜プロヴァンスの海と土地 監督:フェリックス・ブライザッハ 案内役:トーマス・ハンプソン(Br) | ||
NTSC| 4:3|PCM ステレオ|リージョン:0|字幕:英独仏|60mm。旧品番:2051047。ヴェルディ生誕200周年記念。現代を代表するバリトン歌手ハンプソンが案内役となり、ヴェルディ所縁の町ブッセート、ミラノなどを紹介、ヴェルディの人生の悲劇と成功を描いたドキュメンタリー映像。またハンプソンが「2人のフォスカリ」「マクベス」「イル・トロヴァトーレ」「椿姫」のアリアを高らかに歌い聴かせる。タイトルにもなっているヴェルディのオペラ「ナブッコ」の「行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って」は、第3幕で強制労働を強いられるヘブライ人が、故郷を偲んで歌う合唱曲で、イタリアの第2の国歌とも言われる有名な旋律。ナブッコはヴェルディの出世作で、その名を一躍イタリア中に轟かせ、ヴェルディの転機となった作品。ヴェルディの生涯を綴る本作にふさわしいタイトル。 | ||
ヴェルディ・ガラ | ズビン・メータ指揮 ドミンゴ、カレーラス、 ホセ・クーラ | |
182分。 | ||
クラウディオ・アバド&BPO〜ベートーヴェン:交響曲全集 Vol.1 [第3番「英雄」(*)/第9番「合唱」(#)] カリタ・マッティラ(S;#) ヴィオレッタ・ウルマーナ(Ms;#) トーマス・モーザー(T;#) トーマス・クヴァストフ(B;#) クラウディオ・アバド指揮BPO | ||
収録:2001年2月5日、サンタ・チェチーリア音楽院、ローマ(*)/2000年5月1日、フィルハーモニー、ベルリン(#)。148分。2051139という型番の商品をお届けする可能性がございます。 | ||
クラウディオ・アバド&BPO〜 ベートーヴェン:交響曲全集 Vol.2 [第2番/第5番「運命」] |
クラウディオ・アバド指揮 BPO | |
収録:2001年2月、サンタ・チェチーリア音楽院、ローマ。75分。2051159という型番の商品をお届けする可能性がございます。 | ||
クラウディオ・アバド&BPO〜 ベートーヴェン:交響曲全集 Vol.3 [第1番/第6番「田園」/第8番] |
クラウディオ・アバド指揮 BPO | |
収録:2001年2月、サンタ・チェチーリア音楽院、ローマ。104分。2051169という型番の商品をお届けする可能性がございます。 | ||
クラウディオ・アバド&BPO〜 ベートーヴェン:交響曲全集 Vol.4 [第4番/第7番] |
クラウディオ・アバド指揮 BPO | |
収録:2001年2月、サンタ・チェチーリア音楽院、ローマ。81分。2051179という型番の商品をお届けする可能性がございます。 | ||
プラシド・ドミンゴ指揮〜 スペインの夕べ〜ヴァルトビューネ野外音楽堂より ビベス:サルスエラ「フランシスキータ夫人」〜ファンダンゴ サラサーテ: ツィゴイネルワイゼン Op.20/カルメン幻想曲 Op.25 シャブリエ:狂詩曲「スペイン」 J.シュトラウスII:スペイン行進曲 Op.433 モレノ・トロバ:サルスエラ「マルチェネラ」〜ペテネラ リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 Op.34 セラーノ:サルスエラ「石竹の花」〜ロマンサ モンカーヨ:ウアパンゴ ルナ:サルスエラ「ユダヤの子」〜スペインの歌 マスネ:歌劇「タイス」〜瞑想曲 リンケ:オペレッタ「ルーナ夫人」〜ベルリンの風 ・ボーナル・フィルム: [プラシド・ドミンゴとサラ・チャンのインタビュー/ 舞台裏] |
サラ・チャン(Vn) アナ・マリア・マルティネス(S) プラシド・ドミンゴ指揮 BPO | |
収録:2001年7月1日、ベルリン、ヴァルトビューネ野外音楽堂、ライヴ。NTSC方式、画像構成比16:9 Anamorphic、音声方式:PCM ステレオ /ドルビー・ディジタル 5.1 / DTS 5.1、1時間59分(コンサート:1時間42分/ボーナス:17分)、英・仏・独・西・伊語字幕付き、片面二層ディスク(DVD9)。 ベルリン市民の夏恒例の風物詩、BPOによるヴァルトビューネの野外コンサート2001年の映像。ドミンゴの秘蔵っ子サラ・チャンのBPOとの初共演。プエルト・リコ出身マルティネスがスペインの情熱を歌い上げる。ドミンゴ自身も心から演奏を楽しみ、会場を盛りあげている。 | ||
ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」
ヴェッセリーナ・カサロヴァ、エリザベス・ラエ・マグナソン(S) レイナルド・マシアス、ヴァレリー・ムルガ(T) マヌエル・ランサ(Br) カルロス・ショーソン、ニコライ・ギャウロフ(B) ネッロ・サンティ指揮チューリヒ歌劇場o.&cho. 演出:グリーシャ・アサガロフ | ||
収録:2001年4月、チューリヒ歌劇場、ライヴ。NTSC | 16:9 | PCM 2.1、DD 5.1、DTS 5.1 | 161分|字幕:英独仏西伊。他出品番:2051249 [20-51249], 2051241 [20-51241] 。 | ||
ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」 | バルバラ・フリットリ、 フアン・ディエゴ・フローレス/他 リッカルド・ムーティ指揮 ミラノ・スカラ座o. | |
収録:2001年4月10日、ヴェルディ劇場、ブッセート(ヴェルディの生地)。ライヴ。118分。 | ||
ジュリーニの「ブル8」映像 ブルックナー(1824-1896):交響曲第8番 (ノヴァーク校訂1890年版) |
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 ワールドpo. | |
収録:1985年12月8日、ストックホルム、コンサートホール、ライヴ。NTSC方式、画像構成比4:3、音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、 DTS 5.1、94分、片面二層ディスク(DVD9)。 2005年6月に惜しまれつつ亡くなった後、多くの発掘音源や映像によりますます巨匠としての地位をアップさせたジュリーニ。世界的奏者の集合体であるオーケストラを指揮し、精神の高みに到達するブルックナーは必見。観ることによってジュリーニの構築する音楽が心に伝わってくる映像。ワールド・フィル結成第一回コンサートで、ジュリーニ唯一の同曲映像と思われる。 | ||
ボビー・マクファーリン 「歌声の魔術師」のワンマンショー 〜コンサート「トライ・ディス・アット・ホーム」 ハーモナイジン/トライ・ディス・アット・ホーム/ イン・ザ・モーニング/スタッカート・グルーヴ/ オペラ=スタイル/他(2001年) |
ボビー・マクファーリン(Vo) ジョー・ブランドマイアー(監督) | |
収録:2001年。NTSC方式/4:3 full screen/PCMステレオ/43分/片面一層ディスク | ||
ヨーロッパ・コンサート 2001 フロム・イスタンブール [EUROPA-KONZERT 2001 FROM ISTANBUL] 〜 ヤンソンス&BPO、イスタンブール・ライヴ ハイドン:交響曲第94番 ト長調 Hob.I: 94「驚愕」 モーツァルト:フルート協奏曲第2番 ニ長調 K.314 ベルリオーズ:幻想交響曲 ・特典映像: 〔イスタンブールの紹介/コンサート前の雰囲気/ ヤンソンスのインタビュー〕 |
エマニュエル・パユ(Fl) マリス・ヤンソンス指揮 BPO | |
収録:2001年5月1日、アヤ・イリニ〔聖イレーネ〕教会、イスタンブール、ライヴ。 NTSC | 16:9 (ボーナス: SD )|PCM ステレオ|リージョン:All |字幕:英独仏西伊(ボーナスのみ)|本編:104mm、ボーナス:27mm。DVD仕様:NTSC|DD5.1、DTS5.1。ブルーレイ仕様:DTS-HDマスター・オーディオ。 DVD 旧品番:2051229、20-20098(2009年カタログ付き)〔以上、共に廃盤〕。2001年のBPO恒例のヨーロッパ・コンサートの映像。コンサートが行われたアヤ・イリニ教会は、イスタンブール最古の教会でコンスタンチヌ1世が創建したといわれる。現在は多目的に使用できるように改装され博物館として運営されているが、美しい内装とエキゾチックな雰囲気が漂う。ハイドンの「驚愕」で快活に開幕、続くモーツァルトではソリストとして、嬉々とした音楽作りと闊達で華麗な音色が魅力のパユが登場。メインのベルリオーズは、書法を効果的かつ鮮やかに表現したスケールの大きさが聴き物で、終楽章では情熱がほとばしる熱演。さらに抜群のカメラワークにより、演奏者たちの表情も的確捉えられ、画面に釘付けになる。DVD でも画質・音質ともに良好な映像だが、ブルーレイではさらに向上し、一段と楽しめる。 | ||
SPANISH NIGHT | サラ・チャン(Vn) アンナ・マリア・マルティネス プラシド・ドミンゴ指揮 BPO | |
102分。 | ||
フィルム「ベルリン・フィルハーモニー・ストーリー」 フィーチャリング: ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、ヘルベルト・フォン・カラヤン、 クラウディオ・アバド、サイモン・ラトル、ベルナルト・ハイティンク、 ロジャー・ノリントン、ハンス・フォン・ビューロー、アルトゥール・ニキシュ | ||
ギュンター・アッテルン(脚本、監督)。NTSC方式/画像構成比16:9Anamorphic/音声方式:PCMステレオ/60分/英・独語言語/英・独語字幕付き/片面一
層ディスク(DVD5)。 誕生からラトルを芸術監督に選任するまで、長い時代を指揮者や楽員、元楽員などの証言をふんだんに盛り込みながら検証するドキュメンタリー。貴重な演奏映像もあるが、むしろオーケストラとベルリンという街、そして歴史との関係にフォーカスを当て、第二次世界大戦やベルリンの東西分断と壁の崩壊といったことに、意外なほど時間を割いている。(英語インタビュー時は英語字幕無し/独語インタビュー時のみ英語字幕に切り替えられます。) | ||
MUSIC MEETS BUSINESS | オルフェウス室内o. | |
60分。 | ||
舞踏への勧誘〜 バレンボイム&BPO、 ジルヴェスター・コンサート2001 J.S.バッハ: 管弦楽組曲第3番 BWV.1068〜ガヴォットI&II モーツァルト: ディヴェルティメント K.334〜メヌエット/ ピアノと管弦楽のためのロンド K.382 ヴェルディ:「アイーダ」第2幕第1場〜 若いムーアの奴隷たちの踊り ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲第8番 ト短調Op.46-8 チャイコフスキー: バレエ「くるみ割り人形」Op.71〜花のワルツ シベリウス:悲しいワルツ Op.44 J.シュトラウス2世:皇帝円舞曲 Op.437 コダーイ:ガランタ舞曲 オラシオ・サルガン(ホセ・カルリ編): ア・フエゴ・レント ゼキーニャ・ジ・アブレウ (アロイジオ・オリヴェイラ編):ティコ・ティコ J.シュトラウス2世:ポルカ「雷鳴と電光」Op.324 ホセ・カルリ:タンゴ「エル・フィルレテ」 ブラームス:ハンガリー舞曲第1番 ト短調 |
ダニエル・バレンボイム (指揮/P) BPO | |
収録:2001年12月31日、ベルリン、ライヴ。PCM ステレオ、ドルビー・ディジタル5.1、dts 5.1、97 '、カラーNTSC、16 :9/ Region All。以前、2051848という品番でも発売されていた物。 大晦日恒例行事のBPOによるジルヴェスター・コンサート。巨匠バレンボイムが振った2001年のテーマは“ダンス "。バッハからアルゼンチン・タンゴまで、ヨーロッパの音楽史を彩るヴァラエティ豊かな舞曲の数々。ふだんのBPOでは聴けないタンゴもムード満点。世界最高のオケが奏でる極上の名曲アルバムとなっている。 | ||
ヴァルトラウト・マイアーの肖像「内なる衝動の命ずるままに」
・ドキュメンタリー「ヴァルトラウト・マイアーの肖像」 制作・監督:アネッテ・シュライアー 出演:ダニエル・バレンボイム、プラシド・ドミンゴ、ジークフリート・イェルザレム、ペーター・ザイフェルト、 マッティ・サルミネン、ルネ・パーペ、ハンス・ゾーティン、ユルゲン・フリム/他 ・マーラー:交響曲「大地の歌」(*) [ヴァルトラウト・マイアー(Ms)トルステン・ケルル(T) セミヨン・ビシュコフ指揮ケルンWDR so./ 収録:2001年9月15日、ケルン・フィルハーモニー、ライヴ] | ||
NTSC/16:9/PCM Stereo /DD 5.1 /DTS 5.1 /字幕:独、英、仏、西、伊/ドキュメンタリー:89'/コンサート:70' 以前、2051889という品番でも発売されていた物。 メゾ・ソプラノの名花ヴァルトラウト・マイアーの創造の秘密に肉迫する、アネッテ・シュライアー渾身のドキュメンタリー。マイアーの人柄、芸術性、音楽性を余すところ無く描いている。ヨーロッパ各地の主要劇場でのリハーサル風景、関係者へのインタビューなど見応えのある構成。特典映像として、ビシュコフ指揮による「大地の歌」全曲を収録。 | ||
A Night of Encore 〜ベルリンのサマー・コンサートより |
ヴァディム・レーピン(Vn) マリス・ヤンソンス指揮 BPO | |
116分。 | ||
アバド&BPO + シャハム、パレルモ・ライヴ ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調「新世界より」 ベートーヴェン:「エグモント」序曲 ヴェルディ:「シチリアの晩鐘」序曲 ・ボーナス映像: パレルモのポートレイト |
ギル・シャハム(Vn) クラウディオ・アバド指揮 BPO | |
収録:2002年5月1日、マッシモ劇場、パレルモ、ライヴ。NTSC|16:9|PCM ステレオ|リージョン:0|ボーナス字幕:英,独,仏,西,伊|本編:112mm、ボーナス:20mm。DVD仕様:DD5.1、DTS5.1。ブルーレイ仕様:DTS-HDマスター・オーディオ。 アバドがBPOの芸術監督として最後の演奏会となった2002年パレルモでのヨーロッパ・コンサート。BPOのメンバー、観客の熱烈な想いが画面を通しても伝わり、心に響く。 | ||
オープン・エア〜ヴァルトビューネ2002、ヤンソンス&BPO + レーピン モニューシコ:「ハルカ」〜マズルカ/ヴィエニャフスキ:ポロネーズ Op.4(*) チャイコフスキー:「なつかしい土地の思い出」Op.42〜メロディOp.42 No.3/ワルツ・スケルツォ ハ長調Op.34(*) チャピ:「人騒がせな娘」序曲/キム:エレジー/ロンビ:シャンペン・ギャロップ 外山 雄三:バレエ組曲「幽玄」〜天人の踊り/シベリウス:付随音楽「死」Op.44〜悲しいワルツ エルガー:「子供の魔法の杖」第2組曲Op.1b〜野生の熊/ワーグナー:「ローエングリン」〜第3幕への前奏曲 クライスラー:中国の太鼓(*)/パガニーニ:ヴェネツィアの謝肉祭 Op.10(*) ガルデル(ジョン・ウィリアムズ編):タンゴ「首の差で」(映画「セント・オブ・ウーマン」より;*) ツィーラー:ウィーンの市民 Op.419/マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲 ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲 ハ長調 Op.72 No.7/チャイコフスキー:「くるみ割り人形」〜パ・ド・ドゥ ビゼー:「アルルの女」第2組曲〜ファランドール マスネ:「ル・シッド」〜アラゴネーサ&ナヴァレーサ/リンケ:「ルーナ夫人」〜ベルリン気質 ヴァディム・レーピンン[代理店記載ママ](Vn;*) マリス・ヤンソンス指揮BPO | ||
収録:2002年6月23日、ヴァルトビューネ、ベルリン、ライヴ。NTSC、16:9、PCM ステレオ、DD5.1 DTS5.1、リージョン:0、116mm。 毎年恒例のBPO野外コンサート、ヴァルトビューネ。ベルリン市民のみならず世界各国から2 万人が集まるベルリンの夏の風物詩。2002年はマリス・ヤンソンスが登場。ミュージカル・プログラムやクラシックの名曲を集めた内容。さらにヴァディム・レーピンの華麗なるヴァイオリンも堪能し、すべての音楽ファンが楽しむことのできる映像。 | ||
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ドヴォルジャーク:交響曲第9番「新世界」 |
ギル・シャハム(Vn) クラウディオ・アバド指揮 BPO | |
収録:2002年5月1日、パレルモ・マッシモ劇場。112分。 | ||
ワーグナー:楽劇「ラインの黄金」
ヴォルフガング・プロープスト(ヴォータン) モッティ・カストン(ドンナー) ベルンハルト・シュナイダー(フロー) ローベルト・キュンツリ(ローゲ) エサ・ルートゥネン(アルベリヒ) ローラント・ブラハト(ファゾルト) エーベルハルト・フランチェスコ・ローレンツ(ミーメ) フィリップ・エンス(ファフナー)他 ローター・ツァグロゼク指揮シュトゥットガルト州立o.&cho. | ||
収録:2002年9月28日、12月29日、シュトゥットガルト州立歌劇場、ドイツ。演出:ヨアヒム・シュレーマー。 NTSC | 16:9 | PCM ステレオ、DD 5.1、DTS 5.1 | 152分|字幕:英独仏西伊。 | ||
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」
ロバート・ギャンビル(ジークムント) アッティラ・ユン(フンディング) ヤン=ヘンドリク・ローテリング(ヴォータン) アンゲラ・デノケ(ジークリンデ) レナーテ・ベーレ(ブリュンヒルデ) ティチーナ・ヴォーン(フリッカ)他 ローター・ツァグロゼク指揮シュトゥットガルト州立o.&cho. | ||
収録:2002年9月29日、2003年1月2日、シュトゥットガルト州立歌劇場、ドイツ。演出:クリストフ・ネル。NTSC | 16:9 | PCM ステレオ、DD 5.1、DTS 5.1 | 229分 |字幕:英独仏西伊。 | ||
ワーグナー:楽劇「ジークフリート」
ジョン・フレドリック・ウェスト(ジークフリート) ハインツ・ゲーリヒ(ミーメ) ヴォルフガング・シェーネ(さすらい人) ビョルン・ワーク(アルベリヒ) アッティラ・ユン(ファフナー) ヘレーン・ラナーダ(エルダ) リサ・ガステーン(ブリュンヒルデ) ガブリエラ・ヘレラ(森の鳥) ローター・ツァグロゼク指揮シュトゥットガルト州立o.&cho. | ||
収録:2002年10月1日、2003年1月5日、シュトゥットガルト州立歌劇場、ドイツ。演出:ヨシ・ヴィーラー&セルジオ・モラビト。NTSC | 16:9 | PCM ステレオ、DD 5.1、DTS 5.1 | 251分 |字幕:英独仏西伊。 | ||
ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」
アルベルト・ボネマ(ジークフリート) ヘルナン・イトゥラルデ(グンター) フランツ=ヨーゼフ・カペルマン(アルベリヒ) ローラント・ブラハト(ハーゲン) ルアナ・デヴォル(ブリュンヒルデ) ティチーナ・ヴォーン(ヴァルトラウテ)他 ローター・ツァグロゼク指揮シュトゥットガルト州立o.&cho. | ||
収録:2002年10月3日、2003年1月12日、シュトゥットガルト州立歌劇場、ドイツ。NTSC | 16:9 | PCM ステレオ、DD 5.1、DTS 5.1 | 269分 |字幕:英独仏西伊。 | ||
スピリッツ・オブ・ミュージック〜ナイジェル・ケネディ&ボビー・マクファーリン テ・デウム〜序奏/真夏の夜の夢〜スケルツォ/ライド・オン/ホールド・オン/エクスルターテ・ユビラーテ/ タパン・ビエ/マタイ受難曲 BWV.244〜主よ 憐れみたまえ/エデンの園で/チャールダーシュ/ 亡き王女のためのパヴァーヌ/夜の集会/2つのチェロのための協奏曲 ト短調 RV531 /ウン・ソン・パ・カンタール/ アンサンブル・アル・キンディ&ダマスカス旋舞団による旋舞/向こう側から/あなたにはわからない/ インプロヴィゼーション1&2/オール・ブルースによるインプロヴィゼーション/レクイエム Op.48〜ピエ・イエズ/ サークル・ソング/トゥマ・ミナ/「ヘンゼルとグレーテル」〜夕べの祈り/メサイアHWV.56〜ハレルヤ ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.、シビラ・ルーベンス、ベルリン放送cho.、 クウンバ・シンガーズ、ブルガリアン・ヴォイス「アンゲリテ」、 クローケ・ケネディ・カルテット、マリ・ボイネ&バンド、ヴォーカル・サンプリング、 アンサンブル・アル・キンディ&ダマスカス旋舞団 | ||
収録:2002年6月15日、マルクト広場、ライプツィヒ、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|74分+83分| NTSC 。旧品番: 2052147 と 2052157のセット化。変幻自在に声を操り「声の魔術師」といわれるジャズ歌手ボビー・マクファーリンとクラシックの枠に収まりきらない強烈な個性を放つヴァイオリニスト、ナイジェル・ケネディによる野外音楽イベント「スピリッツ・オブ・ミュージック」。ナイジェル・ケネディとボビー・マクファーリン2人の個性的な音楽性のエッセンスが加わり、なんともエキサイティングなライヴ映像となっている。クラシック作品では、ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.、クローケ・ケネディ・カルテットが加わり、安定感のある音楽を聴かせる。またブルガリアン・ヴォイス、クウンバ・シンガーズらが参加しマクファーリンとの声の饗宴も聴きどころ。 | ||
モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」
ドロテア・レッシュマン(S;フィオルディリージ) カタリーナ・カンマーローアー(Ms;ドラベッラ) ダニエラ・ブルエラ(S;デスピーナ) ウェルナー・ギューラ(T;フェランド) ハンノ・ミュラー=ブラッハマン(B−Br;グリエルモ) ロマン・トレケル(Br;ドン・アルフォンソ) ダニエル・バレンボイム指揮ベルリン国立歌劇場o.、ベルリン国立歌劇場cho. | ||
収録:2002年9月1日、ベルリン国立歌劇場、ベルリン、ライヴ。リージョン・オール、NTSC、16:9、PCM Stereo、Dolby Digital 5.1、DTS 5.1、179 m|字幕:伊英独仏。演出:ドリス・デーリエ。前出:TDK TDKDV-OPCFT(当店未案内)。 近年の「コジ・ファン・トゥッテ」の人気はすごく、多種多様な舞台で楽しまれている。それだけこの作品が現代に訴えかけるものが大きいということだろう。ベルリン国立歌劇場では、映画監督として知られるデーリエの大胆に現代化した演出が話題となった。ことにフェランドとグリエルモが'70年代ヒッピー姿になって「解放された愛」へと誘うというアイデアは見事に作品の本質を突いている。もちろんバレンボイム率いるオーケストラや、レッシュマン、ギューラ、トレケルといったバロック音楽でも活躍している歌手たちの新鮮な歌は充実。刺激のある「コジ・ファン・トゥッテ」をお望みならお勧め。 | ||
ラトル&ベルリン・フィルのバーンスタイン バーンスタイン: ミュージカル「素晴らしい街(ワンダフル・タウン)」(1953) |
トマス・ハンプソン、 キム・クリシュウェル/他 サイモン・ラトル指揮 BPO | |
収録:2002年12月30日&31日、フィルハーモニー、ベルリン。ニュー・イヤー・イヴ・コンサート、ライヴ。NTSC方式/画像構成比16:9 Anamorphic/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1, DTS 5.1/76分。 | ||
ミケランジェリ・ライヴ・イン・ルガーノ ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス) |
アルトゥーロ・ ベネディッティ・ミケランジェリ(P) | |
102分。 | ||
ゲオルク・ショルティ〜 イン・リハーサル&パフォーマンス ワーグナー:「タンホイザー」序曲 〔リハーサル1/リハーサル2/本番〕 |
ゲオルク・ショルティ指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
収録:1966年。監督:ディーター・エーテル。プロデューサー:ヴォルフラム・レーリヒ。 リージョン・オール| 4:3 | PCM ステレオ| 59分|字幕:英仏西| NTSC。 ショルティとシュトゥットガルト放送so. によるワーグナー「タンホイザー」序曲のリハーサルと本番の映像集。ショルティを代表する歴史的録音となった「ニーベルングの指輪」を録音した直後で、大変エネルギッシュな姿をみせている。ショルティが思い描く音楽をどう楽団員たちに伝え、形にしていくかという過程が興味深く映し出されている。 | ||
BPO ヨーロッパ・コンサート 2003 ラヴェル:組曲「クープランの墓」 モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調K.466 (*) バルトーク:管弦楽のための協奏曲 ドビュッシー:夜想曲〜祭り |
マリア・ジョアン・ピリス(P;*) ピエール・ブーレーズ指揮 BPO | |
収録:2003年5月1日、ヘロニモス修道院、リスボン、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|103分(本編) + 12分(ボーナス:リスボンの歴史)|字幕(ボーナス部のみ):英独仏。 ブルーレイ仕様: HD | dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC| dts-HD MA 5.1 。 旧 DVD 品番:2053078 [20-53078] 。 17世紀初頭に完成、ユネスコ世界遺産に指定されている修道院における豊饒な美しい響き、ブーレーズの明晰な解釈のバルトーク、ピリスの伸び伸びとしたモーツァルトと聴きどころ見所満載の映像。 | ||
カバリエ〜音楽の向うに
モンセラート・カバリエ、クラウディオ・アバド、ホセ・カレーラス、 プラシド・ドミンゴ、ルネ・フレミング、ズビン・メータ、フレディ・マーキュリー/他 | ||
監督:アントニオ・ファレ。リージョン・オール、NTSC、16:9、98m、DD 2.0, DTS 5.1、字幕:英仏伊。別品番:2053197。 20世紀後半を代表するプリマドンナの一人、モンセラート・カバリエの生涯を追ったドキュメンタリー映像。カバリエの貴重な映像、彼女と親しい歌手、指揮者たちの証言など、見応えたっぷりの内容。 | ||
マーラー:交響曲第2番
エチェリ・グヴァザーヴァ(S) アンナ・ラーション(A) クラウディオ・アバド指揮ルツェルン祝祭o. | ||
収録:2003年8月21日、ルツェルン、コンサート・ホール、ルツェルン音楽祭、ライヴ。PCM ステレオ |86分|カラー|16: 9|字幕:英独仏伊西。DVD仕様:ドルビー・ディジタル 5.1 、dts サラウンド 5.1|NTSC|Region All。ブルーレイ仕様:1080i Full HD| DTS HD Master Audio。 #ブルーレイ仕様盤(20-53264)は、2010年10月初旬に国内代理店から発売されたものですが、2010年11月中旬に突然、理由は不明ながら出荷終了のアナウンスがありました。海外では発売が継続されているため、当店では現在お取り寄せを続けていますが、国内で流通している再生機器との相性があったり、マスター起因による映像や音声の乱れがある可能性もございます。そのような場合は不良としての返品・交換をお受けできませんので、あらかじめご了承下さい。 | ||
ドキュメンタリー「沈黙を聴く」〜クラウディオ・アバドの芸術的肖像 ノーノ:プロメテオ / ドヴォルジャーク:交響曲第9番「新世界」 ベートーヴェン:交響曲〔第1番/第3番/第9番〕/エグモント序曲 ブルックナー:交響曲〔第1番/第9番〕 / ストラヴィンスキー:詩篇交響曲 ブラームス:ドイツ・レクイエム / R.シュトラウス:エレクトラ ヴェーベルン:管弦楽のための6つの小品 / ドビュッシー:海 チャイコフスキー:交響曲第5番(抜粋) クラウディオ・アバド、ダニエル・ハーディング、アルブレヒト・マイヤー、 ヴォルフラム・クリスト、コーリャ・ブラッハー BPO、VPO、ルツェルン祝祭o.、 グスタフ・マーラー・ユーゲント 監督:ポール・スマチヌィ〔シュマツニー〕 | ||
画面:NTSC 16:9、音声:PCM ステレオ、リージョン:0|字幕:英, 独, 仏, 伊, 西、67mm。最後にしか『抜粋』の表記がないが、おそらく収録曲は全て抜粋だと思われる。 巨匠クラウディオ・アバドの音楽ドキュメンタリー映像。若き日のウィーン・フィル、10年余りにわたったBPO音楽監督時代、近年のグスタフ・マーラー・ユーゲントオーケストラ、ルツェルン祝祭o.での演奏映像、インタビューや、名優ブルーノ・ガンツを初めとする芸術的盟友たちの証言によって、名映像ディレクター、ポール・スマチヌィ(シュマツニー)がアバドの知られざる実像を描く。2004年モントリオール国際映像芸術祭、ベスト・ポートレート賞、2004年パリ映像(芸術&教育)祭グラン・プリ受賞作品。 同一内容&別品番:2053278 の商品をお届けする可能性もございます。 | ||
サマー・ナイト・ミュージック2003「ラヴ・ソングス」 「ジャンニ・スキッキ」〜私のお父さん/ハニー・パイ/白鳥/ 時の過ぎゆくままに/スピーク・ロウ/ふたつの月/アディオス・ノニーノ/他 ディー・ディー・ブリッジウォーター(Vo) ミッシャ・マイスキー(Vc) ロビー・ラカトシュ(Vn) クリスティーナ・ガリャルド=ドマス(S) ミージア(ファド) マイテ・マルティン&ベレン・マヤ(フラメンコ) ロドルフォ・メデーロス(バンドネオン) キングズ・シンガーズ アンドレイ・ボレイコ指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo. | ||
収録:2003年7月、マーケット広場、ライプツィヒ。画面: NTSC 16:9、音声: PCM ステレオ|字幕:英、独、仏、148mm。マイスキー、ラカトシュ、キングズ・シンガーズなど世界的なミュージシャンが集まって行われた野外コンサートの模様。クラシック界以外にもジャズ・シンガーのブリッジウォーターやフラメンコ、ファドのアーティストが出演し「愛」をテーマに名曲を演奏している。 | ||
サンクト・ペテルブルク 300周年ガラ・コンサート ショスタコーヴィチ:祝典序曲[ユーリー・テミルカーノフ指揮] サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ [ヴィクトル・トレチャコフ(Vn) ニコライ・アレクセーエフ指揮] ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲(*)/ チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」〜ポロネーズ [エリソ・ヴィルサラーゼ(P;*) ニコライ・アレクセーエフ指揮] ドニゼッティ:歌劇「ランメルムールのルチア」〜あたりは沈黙にとざされ/ プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」〜ムゼッタのワルツ「私が町を歩くとき」 [アンナ・ネトレプコ(S) ユーリー・テミルカーノフ指揮] チャイコフスキー:歌劇「スペードの女王」〜私はあなたを愛している/ ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」〜カルロ様、お聞き下さい [ディミトリー・ホロストフスキー(Br) ユーリー・テミルカーノフ指揮] レスピーギ:アダージョと変奏 / ブルッフ:コル・ニドライ [ミッシャ・マイスキー(Vc) ユーリー・テミルカーノフ指揮] レオンカヴァッロ:歌劇「道化師」〜シルヴィオ!こんな時間に(#)/ ラフマニノフ:ファンファーレ[ユーリー・テミルカーノフ指揮 [アンナ・ネトレプコ(S;#) ディミトリー・ホロストフスキー(Br;#)] 以上全て、サンクト・ペテルブルクpo. | ||
収録:2003年6月1日、112分。 | ||
J.S.バッハ: マニフィカト BWV.243a/カンタータ「わが魂は主をあがめ」 クーナウ(1660-1722):マニフィカト |
デボラ・ヨーク(S) ボグナ・バルトシュ(A) イェルク・デュルミュラー(T) クラウス・メルテンス(B) トン・コープマン指揮 アムステルダム・バロックo.&cho. | |
収録:2003年5月24日、ライプツィヒ、聖トーマス教会、ライプツィヒ・バッハ音楽祭2003、ライヴ。ボブ・コールズ(監督)。NTSC方式/画像構成比16:9Anamorphic/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1, DTS 5.1/87分/ラテン・英・独・仏語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 2003年にバッハゆかりの聖トーマス教会で行われた「ライプツィヒ・バッハ音楽祭」でのライヴ。同教会でバッハの前にカントールを務めていたクーナウの作品と合わせ、2つの「マニフィカト」を聴くという、コープマンらしいアイデアの演奏会であり、映像は各奏者や歌手・合唱団を的確にとらえたもの。CDでおなじみのメルテンスら歌手陣が映像で見られるのもポイント。 | ||
ルツェルン音楽祭コンサート・ガラ ドビュッシー: 交響詩「海」/聖セバスティアンの殉教 |
クラウディオ・アバド指揮 ルツェルン祝祭o.、スイス室内cho. | |
収録:ルツェルン音楽祭、ライヴ。NTSC方式/画像構成比16:9 Anamorphic/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1, DTS 5.1/76分。 | ||
我らが時代の偉大なダンサーたち 第1部:ウラジーミル・マラーホフ(*) マスネ(マクミラン振付):マノン【ディアナ・ヴィシニョーワと共演】 モーツァルト(ザネッラ振付):旅(ピアノ協奏曲第23番のアダージョ) ウェーバー(フォーキン振付):バラの精(舞踏への勧誘)【ナディア・サイダコワと共演】 第2部:ルシア・ラカッラ(#) チャイコフスキー(プティパ振付):白鳥の湖のパ・ド・ドゥ〜ヴァリアシオン ショパン(カニパローリ振付):椿姫(ピアノ協奏曲第1番のロマンツェ)【シリル・ピエールと共演】 第3部:木村規予香(#) バッハ(ショルツ振付):カンタータ第51番「もろびとよ、歓呼して神を迎えよ」より モーツァルト(ショルツ振付):ピアノ協奏曲第9番「ジュノーム」のアンダンティーノ) ブルックナー(ショルツ振付):交響曲第8番のアダージョ【クリストフ・ベームと共演】 | ||
収録:2003年9月17日-23日、アポロザール(シュターツオーパ・ウンター・デン・リンデン;*)、ハレッシェウーファー(ベルリン;#)。リージョン:0|NTSC|16:9|PCM STEREO / DTS 5.1|78 ' 00 "|字幕:英仏独伊西。今日のドイツの主要バレエ団でプリマを務める3人のダンサーの紹介と小品を披露した魅惑のDVD。ベルリン国立バレエのマラーホフ、ミュンヘン・バレエ団のラカッラ、ライプツィヒ・バレエ団の木村規予香と、ドイツのバレエ界を背負ってたつ担い手が外国人なのも感慨深いものがあるが、やはりこの3人は凄い。いずれも得意な小品からソロおよびパ・ド・ドゥを演じていて、それぞれ約25分楽しめるほか、彼ら自身が振付について簡単に語っている。厳格な基礎と伝統に則した舞踏は、安定感に満ち、レッスンにも最適。 | ||
ベルリン・オペラ・ナイト 2003 モーツァルト: 歌劇「フィガロの結婚」より ケルビーノのアリア〔自分で自分がわからない/恋とはどんなものかしら〕/ 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」〜カタログの歌 プッチーニ:歌劇「トスカ」〜歌に生き愛に生き / ドヴルザーク:歌劇「ルサルカ」〜月に寄せる歌 ワーグナー:歌劇「ローエングリン」〜エルザの夢 / プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」〜誰も眠てはならぬ サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」〜あなたの声に心は開き / マスネ:歌劇「ウェルテル」〜手紙の歌 レオンカヴァッロ:歌劇「道化師」〜衣装を着けろ / レハール:ほほえみの国〜君こそわが心 R.シュトラウス:歌劇「バラの騎士」〜重唱 / J.シュトラウス II :喜歌劇「こうもり」〜重唱 アンジェリカ・キルヒシュラーガー、ルネ・パーペ、ミシェル・クライダー、アドリアンネ・ピエチョンカ、 アンネ・シュヴァネリルムス、サルヴァトーレ・リチートラ、グレイス・バンブリー、 ヴェッセリーナ・カサロヴァ、ウラジミール・ガロウジン、チャールズ・カストロノーヴォ ケント・ナガノ指揮ベルリン・ドイツ・オペラo.&cho. | ||
収録:2003年11月8日、ベルリン・ドイツ・オペラ。カラー|NTSC|16:9|Region All|PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1|78分|字幕:独・英・仏・西・伊。 ベルリン・ドイツ・オペラでのチャリティ・オペラ・ガラ・コンサートのDVD。オペラ界のスターが一堂に会し、ケント・ナガノ指揮ベルリン・ドイツ・オペラの演奏でオペラの名曲を歌いあげる華やかな一夜の音楽祭。キルヒシュラーガーのケルビーノ、ルネ・パーペの美声で聴かせる「カタログの歌」、往年の名メゾ、グレイス・バンブリーによる「サムソンとデリラ」など聴きどころ満載の映像。 | ||
2003年 ベルリン・フィル、ジルヴェスターコンサート ガーシュウィン:「ストライク・アップ・ザ・バンド」序曲 フォーレ:パヴァーヌ 嬰ヘ短調 Op.50 ガーシュウィン:バイ・シュトラウス/いつの頃から/ナイス・ワーク・イフ・ユー・キャン・ゲット・イット ラヴェル:ラ・ヴァルス ガーシュウィン:エンブレイサブル・ユー/ス・ワンダフル/ア・フォギー・デイ ラヴェル:「ダフニスとクロエ」組曲第2番 サイモン・ラトル指揮BPO ダイアン・リーヴス(Vo) ピーター・マーティン(P) リューベン・ロジャース(ベース) グレゴリー・ハッチンソン(Dr) | ||
収録:2003年12月31日、ベルリン、ライヴ。画面: NTSC 16:9、音声: PCM ステレオ、5.1 サラウンド、リージョン:0、91mm。BPO恒例の大晦日のジルヴェスターコンサート。ジャズシンガーのダイアン・リーヴスは4度のグラミー賞に輝いたジャズ・ヴォーカルの女王。彼女の驚異的な歌唱力と妙技を生かしたガーシュウィンのナンバーを選曲。一流のジャズ・プレイヤーのサポートを得て彼女の抜群のセンスとカリスマ性が存分に堪能できる。アメリカ音楽やジャズを得意とするラトルならではのアプローチも聴きどころ。そしてラヴェルも想像力に富み、万華鏡のように、刻々と変化する色彩を見事に表現。またパユの陰影に富んだ美しいフルートから始まるフォーレのパヴァーヌも見所の一つ。 | ||
ラトル&BPO + バレンボイム〜ヨーロッパ・コンーサート 2004 イン・アテネ ブラームス/シェーンベルク編曲:ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 Op.25(管弦楽版) ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15 / ・特典映像: The Europian Concert in Olympic Arhens ダニエル・バレンボイム(P) サイモン・ラトル指揮BPO | ||
収録:2004年5月1日、ヘロデス・アッティコス奏楽堂、アテネ、ライヴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 102分 + 18分(ボーナス) 。 ブルーレイ仕様: 1080/60i Full HD| dts-HD|字幕:英仏 。 DVD仕様: NTSC| dts 5.1, DD 5.1 |字幕:英独仏。 他出 DVD :20-20108(2010年同レーベルカタログ付き/廃盤)。それ以前には協奏曲は音声のみ、CD-R 使用の EN LARMES から、ELS-04-520 で発売されていた。 ラトル&BPOによるヨーロピアン・コンサートの映像。ラトルがBPOの首席指揮者就任後最初のヨーロピアン・コンサートの模様。2004年アテネのヘロデス・アッティコス奏楽堂で行われた演奏会は、バレンボイムをソリストに迎えた華やかな一夜となった。シェーンベルク編曲のピアノ四重奏曲は、ラトル得意の曲目だけあってBPOとの完全なる音楽作りには圧倒される。また改めてバレンボイムのピアニストとしての才能に触れることのできるブラームスのピアノ協奏曲。 | ||
「カルミナ・ブラーナ」〜ラトル& BPO 2004年ジルヴェスター・コンサート ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番 オルフ:世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」 ヘンデル/グーセンス編曲:オラトリオ「メサイア」〜ハレルヤ・コーラス(*) サリー・マシューズ(S) ローレンス・ブラウンリー(T) クリスティアン・ゲルハーヘル(Br) サイモン・ラトル指揮BPO サイモン・ハルシー合唱指揮 ベルリン放送cho.、ベルリン大聖堂国立cho.少年合唱団員 | ||
収録:2004年12月31日、フィルハーモニー、ベルリン、ライヴ。(*)はアンコール。 16:9 |PCM ステレオ|リージョン:All |字幕:英独仏西日| 89mm。 DVD仕様:NTSC 。ブルーレイ仕様: 1080i 。 毎年恒例のBPOの「ジルヴェスター・コンサート」。話題を呼んだ2004年ラトルの「カルミナ・ブラーナ」がDVDとなって発売される。メインの「カルミナ・ブラーナ」の他に冒頭に演奏されたレオノーレ序曲第3番とアンコールのハレルヤ・コーラスも収録され、大晦日のコンサートをまるまる楽しむことが出来る。「カルミナ・ブラーナ」はオルフの出世作で中世の生命の息吹を大胆に表現している。ラトルの独自性と、躍動感あふれるリズム、鮮烈で色彩溢れ、ドラマティックかつエネルギッシュな演奏を聴かせてくれる。BPOの重厚な響きを生かし、細部に渡ってデュナーミクを付け、ラトルならではのひらめきが沢山盛り込まれた快演。パワフルな歌手陣の歌唱も印象的。TV放映された音質よりも豊かなサウンドで、オーケストラ、歌唱陣ともに鮮明で十分に堪能出来る。アンコールはユージン・グーセンス編曲によるヘンデルの「ハレルヤ・コーラス」。同じイギリス人であり友人でもあったトーマス・ビーチャムに依頼され編曲された。大晦日にふさわしい華麗な作品で、ラトル自身もアンコール前に『ジルヴェスターにふさわしい….いつ演奏しても、盛り上がりすぎるくらいの曲です。』と解説している。 | ||
ヘンデル:歌劇「セルセ」
ポーラ・ラスマッセン(Ms;セルセ) イサベル・バイラクダリアン(Ms;ロミルダ) サンドリーヌ・ピオー(S;アタランタ) アン・ハレンベリ(Ms;アルサメーネ) パトリシア・バードン(Ms;アマストレ) マルチェッロ・リッピ(B;アリオダーテ) マッテオ・ペイローネ(B;エルヴィーロ) クリストフ・ルセ指揮レ・タラン・リリク ルートヴィヒスハーフェンcho. 演出:ミヒャエル・ハンペ | ||
収録:2000年6月2日-3日、ゼンパー・オーパー、ドレスデン、ドレスデン音楽祭 2000 ライヴ。リージョン・オール|NTSC|156m|4:3|PCM Stereo, Dolby Digital 5.1|字幕:伊英独仏西。ヨーロッパではTDKから発売されているアイテム(輸入盤は国内未案内)。国内盤はTDKコアから発売(TDBA-0087)。 | ||
ヘンツェ(1926-): 喜歌劇「ヤツガシラと息子の愛の勝利」 |
マティアス・ゲルネ ローラ・アイキン ジョン・マーク・エインズリー アルフレート・ムフ ハンナ・シュヴァルツ ギュンター・ミッセンハルト アクセル・ケーラー アントン・シャリンガー マルクス・ステンツ指揮VPO ウィーン国立歌劇場cho. ルーペルト・フーバー(合唱指揮) | |
2003年8月12-26日、ザルツブルク、祝祭小劇場、ザルツブルク音楽祭、ライヴ、世界初演。ディーター・ドルン(演出)。NTSC方式/画像構成比16:9Anamorphic/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1, DTS 5.1/143分/英・独・仏語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 アラブの寓話的なファンタジーをベースにした2003年の初演作で、ザルツブルク音楽祭の委嘱作品。幸せの鳥を見つけて旅に出た主人公が、悪魔などに出会って翻弄され、旅を続けるという物語で、カラフルなステージによるファンタジックな雰囲気が、美しい映像によって味わえる。ゲルネ、アイキン、エインズリーら、名歌手たちの歌も絶品。 | ||
マーラー:交響曲第9番 |
クラウディオ・アバド指揮 グスタフ・マーラー・ユーゲントo. | |
収録:2004年4月14日、聖チェチーリア音楽院、ローマ、ライヴ。84分。ブルーレイ仕様:1080i Full HD|16:9|Region All|音声:PCM ステレオ、DTS HD Master Audio | ||
グレート・スターズ・オヴ・オペラ ライヴ・イン・コンサート〜ドレスデン・オペラ・ナイト 1998-2000 J.シュトラウス II 、ロッシーニ、モーツァルト、ビゼー、 ヴェルディ、プッチーニ、チレア、カタラーニ、シュランメルの作品 ルチア・アリベルティ、アグネス・バルツァ、ダニエラ・バルチェッローナ、 デボラ・サッソン、サンドラ・スヴァルツハウプト、アンナ・トモワ=シントウ、 グンター・エメリヒ、クルト・リドル、ヴィンチェンツォ・ラ・スコーラ、ニール・シコフ ローラント・ザイフファート、オレグ・カエターニ指揮プラハso.、 バーベルスベルク・ドイツ映画o.、ペンデレツキ祝祭o. | ||
収録:1998年-2000年、テアタープラッツ、ドレスデン、ライヴ。NTSC | 16:9 | PCM ステレオ、DD 5.1、DTS 5.1 | 103分 |字幕:英独仏。 | ||
シギスヴァルト・クイケン〜バッハ親子の昇天オラトリオ J.S.バッハ: カンタータ第11番「神をそのもろもろの国にて讃えよ」 BWV.11(昇天祭オラトリオ) C.P.E.バッハ: オラトリオ「イエスの復活と昇天Wq.240,H.777 |
ソフィー・カルトホイザー(S) パトリツィア・ハルト(A) クリストフ・ゲンツ、 クリストフ・アインホーン(T) ヤン・ ヴァン・デル・クラッベン、 シュテファン・ゲンツ(Br) シギスヴァルト・クイケン指揮 ラ・プティット・バンド、 エクス・テンポレ | |
収録:2004年5月、聖ニコライ教会、ライプツィヒ、ライヴ。画像形式:NTSC 16:9 anamorphic / 音声形式:Dolby Digital 5.1 DTS 5.1 PCM Stereo / リージョン・コード 0 / 収録時間:109分。字幕:英・独・仏。 | ||
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」
ヤヌス・モナルハ(B;エジプト国王) コルネリア・ヘルフリフト(Ms;アムネリス) エステル・シュメギ〔エスター・ジュメギ〕(S;アイーダ) コスタディン・アンドレーエフ(T;ラダメス) ピエル・ダラス(B;ランフィス) イーゴリ・モロゾフ(B;アモナスロ) マルタン・フルニエ、ゼヴァン・ザルマジ/他 エルンスト・メルツェンドルファー指揮ブルノ国立劇場o.&cho.&バレエ | ||
収録:2004年7-8月、ザンクト・マルガレーテン・オペラ音楽祭、ライヴ。ロベルト・ヘルツル(演出)、マンフレート・ワーバ(ステージ・デザイン、特殊効果)、ヴォルフガング・ヴェルナー(音楽祭芸術監督)。NTSC方式/画像構成比16:9Anamorphic/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1, DTS 5.1/150分/英・独・伊語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 オーストリアの名所であるザンクト・マルガレーテン(採石場)で行われている有名な野外オペラ音楽祭でのライヴで、地形を生かした壮大な古代エジプトの世界を再現。野外にふさわしい照明、セット、演出で、スランド・オペラと呼ぶにふさわしいステージを展開、もちろん馬や象も登場。歌手たちそれぞれの熱唱・熱演がリアルに見えることも大きな特徴。 | ||
ジャック・ルーシェ・トリオ・プレイ・バッハ…その他 [Jacques Loussier Trio Play Bach and more...] ジャック・ルーシェ・トリオによるジャズ・アレンジメント J.S.バッハ:フーガ第5番 ニ長調/ガヴォット ニ長調/パストラーレ ハ短調/G線上のアリア/ ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調/チェンバロ協奏曲 ニ長調〜第3楽章アレグロ ドビュッシー:アラベスク/喜びの島 / サティ:ジムノペディ第1番 / ラヴェル:ボレロ ボーナス:ジャック・ルーシェとの対話 ジャック・ルーシェ・トリオ [ジャック・ルーシェ(P) ブノワ・デュノワイエ・ド・セゴンザック(ベース) アンドレ・アルピノ(Dr)] | ||
収録:2004年7月28日、聖トーマス教会、ライプツィヒ、MDR音楽の夏、「ジャック・ルーシェ70歳記念コンサート」ライヴ。16:9|PCM ステレオ|リージョン:0|112分(演奏98分、ボーナス12分)。DVD仕様:NTSC|字幕:英独。ブルーレイ仕様:1080i|DTS-HDマスター・オーディオ、Surround Sound |字幕:英独仏。 監督:アンドレアス・モレル。名匠ジャック・ルーシェの十八番「プレイズ・バッハ」を、作曲家ゆかりの聖トーマス教会で演奏するという趣向。さらにはCDでも好評だったドビュッシーやサティの曲なども演奏され、集まった聴衆が心から楽しんでいる様子も伝わってくる。原曲の味を生かしたアレンジによる再構築は、ジャズ界のマエストロにふさわしい上品な音楽。 | ||
アバド&ルツェルン祝祭管〜 マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調 ・「コンダクター・カメラ」機能付き |
クラウディオ・アバド指揮 ルツェルン祝祭o. | |
収録:2004年8月18日-19日、ルツェルン音楽祭、ライヴ。16:9|PCM ステレオ|リージョン:0|84m。DVD仕様:NTSC|DD5.1、DTS5.1。ブルーレイ仕様:1080i|DTS-HDマスター・オーディオ。アバドにとっては1993年のベルリン・フィル(DG)以来の同曲録音で、全曲の映像はたしかこれが初めて。一流の演奏家を参加するルツェルン祝祭管。元BPOのコーリャ・ブラッハー、クラリネットのザビーネ・マイヤー、オーボエのアルブレヒト・マイヤー、チェロのナタリア・グートマンなど、全員がソリストといっても良いような豪華な顔ぶれ。アバドの力みのない壮大な表現力、巧みな構成力とただならぬ推進力によって繰り広げられる音楽。スター・プレイヤーを従え、自由自在に表現するアバド生気に満ちている。この映像には、指揮者アバドに焦点を当てた「コンダクター・カメラ」を選択することができ、アバドの細部に渡る表現を観ることが出来る。 | ||
キース・ジャレット:THE ART OF IMPROVISATION | ゲイリー・ピーコック スコット・ジャレット ゲイリー・バートン | |
ユーディ・メニューイン 〜コンサート・マジック(*) ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調 Op.12-1 〜 Allegro con brio J.S.バッハ: 無伴奏パルティータ 第3番 ホ長調 BWV.1006〜プレリュード/ マタイ受難曲 BWV.244〜神よ、あわれみたまえ/ アヴェ・マリア(グノー編曲) ヴィエニャフスキ:スケルツォ・タランテッラ Op.16 リスト: 3つの演奏会用練習曲〜第3番「溜め息」S.144 ショパン: マズルカ第5番/ 12の練習曲 Op.10 より [第3番「別れの曲」/第8番 ヘ長調]/ ワルツ ホ短調 Op.posth メンデルスゾーン:3つの練習曲 Op.104b〜第2番 パガニーニ:無窮動 Op.11/24の奇想曲 Op.1〜第24番 シューベルト:魔王 D.328 Op.1/ エレンの歌第3(アヴェ・マリア)D.839 Op.52-6 チャイコフスキー:ただあこがれを知る者だけがOp.6-6 ロカテッリ:ヴァイオリンの技法 Op.3 〜第23番カプリッチョ「音楽の迷宮」 ・ボーナス・ [「コンサート・マジック」の裏話(#)/ ノヴァーチェク: 8つの演奏会用カプリッチョ〜第4番無窮動] |
ユーディ・メニューイン(Vn) アドルフ・ボーラー(P) マーガレット・キャンベル(P) ジェイコブ・ギンペル(P) ユーラ・ビール(A) アンタル・ドラティ指揮 ハリウッドso. | |
収録:1947年、チャーリー・チャップリン・スタジオ、ハリウッド(*)/1997年、ワルシャワ(#)。NTSC方式/4:3/ PCM Stereo/75 分 (Concert Magic) + 57 分/英・独・仏語字幕付き/片面二層ディスク | ||
リュリ(1632-1687):歌劇「ペルセウス」 | シリル・オーヴィティ マリー・ルノルマン ステファニー・ノヴァチェク モニカ・フィッチャー オリヴィエ・ラクエル アラン・クーロン コリン・エインズワース エルヴェ・ニケ指揮 ターフェルムジーク・バロックo. ターフェルムジーク室内cho. アテリエ・バレエのアーティストたち マーシャル・ピンコスキ(演出) | |
収録:2004年4月28日、トロント、エルジン劇場、ライヴ。NTSC方式/画像構成比16:9Anamorphic/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1, DTS 5.1/127分/英・独・仏語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 ヴェルサイユ宮殿で初演された華やかなこのバロック・オペラは、バレエなども含む総合ステージ・アートという側面もあり、古楽ファンだけではなくミュージカルなどのファンも魅了するはず。衣装やキャラクター・デザイン、証明なども凝っており、音楽だけではなかなか親しめなかったという方でも、バロック・オペラのおもしろさを堪能していただけるであろう。ナクソスなどでおなじみのニケと、カナダのターフェルムジークほかの共演。 | ||
ヨハン・シュトラウス〜ダンスと夢 ダンス・パフォーマンス「ウィーンの夜」(*) ランナー:饗宴ポロネーズ/シューンブルンの人びと ヨハン・シュトラウス I:ローレライ、ラインの調べ/ カチューシャ/ラデツキー行進曲 ヨハン・シュトラウス II:ハンガリー万歳 喜歌劇「ジプシー男爵」〜みすぼらしく誠実な/ 踊りのグシュタンツル/トリッチ・トラッチ・ポルカ/ 美しき青きドナウに ヨゼフ・シュトラウス:とんぼ ドキュメンタリー・ドラマ「ワルツ王」 (レスリー・ギャレットの紹介による) |
レスリー・ギャレット(S) マスターズ・ウィーン・ ワルツ・ダンス・アンサンブル アルフレッド・エシュヴェ、 デイヴィッド・チャールズ・アベル 指揮ウィーン・アカデミー | |
収録:2004年11月29日-12月1日、ウィーン(*)。NTSC方式/画像構成比16:9 Anamorphic/音声方式:PCMステレオ/120分(「ウィーンの夜」:60分、「ワルツ王」:60分)/独・仏語字幕付き(ナレーションは英語)/片面二層ディスク(DVD9)。 人気歌手レスリー・ギャレットをフィーチャーした楽しいパフォーマンスとドキュメンタリー・ドラマで、ウィンナー・ワルツの素晴らしさを味わえる一枚。 | ||
Knowledge is the Beginning & The Ramallah Concert ・ドキュメンタリー「知ること、それが始まり」(制作&監督:パウル・スマチニー) ・ラマラ・コンサート」 モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調 K.Anh.9(297b) ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67 エルガー:エニグマ変奏曲 Op.36〜ニムロッド(アンコール) ・ボーナス映像:バレンボイムとエドワード・サイードとの対話(2部構成・63分)(+) ダニエル・バレンボイム指揮ウェスト=イースタン・ディヴァンo. モハメド・サレハ(Ob) キナーン・アズメ(Cl) モル・ビロン(Fg) シャロン・ポリアク(Hr) | ||
収録:2005年8月21日、文化センター、ラマラ、ヨルダン川西岸パレスチナ自治区、ライヴ/1999年、ヴァイマル(+)。NTSC|Region Code 0|114分(ドキュメンタリー)+ 112分(コンサート)|16:9|PCM Stereo、DD 5.1 、DTS 5.1|字幕:独仏西英(ドキュメンタリー)/独仏西(+)。 2006年国際エミー賞、2007年FIPA(国際テレビ映像フェスティヴァル)金賞、2007年バンフ最優秀芸術ドキュメンタリー、2007年ドイツ ECHO Klassik 賞受賞作品。バレンボイムがイスラエルとアラブとの和平のために、イスラエル、パレスチナ、ヨルダン、レバノン、エジプトといった国々、そしてユダヤ、アラブなど様々なルーツをもつ若手音楽家を集めて創設した「ウェスト=イースタン・ディヴァンo.」。このDVD2枚組の映像作品には、オーケストラの企画段階から、パレスチナ自治区ラマラでのコンサート実現までの活動の軌跡を追ったドキュメンタリーと、そのラマラでのコンサートの模様が収められている。DVD1の「知ること、それが始まり」と題したドキュメンタリーでは、“音楽を通じて関係が修復され、異なる信条と文化を互いに理解し許容するのに役立つであろう " という願いのもと、ロシア系ユダヤ人の音楽家ダニエル・バレンボイムとパレスチナ系の学者であり音楽家でもあるエドワード・サイードによって楽団が創設された経緯、およびラマラ・コンサートに至るまでの過程が、関係者の証言、コンサート映像で綴られている。DVD2には、2005年8月21日にバレンボイム指揮でウェスト=イースタン・ディヴァンo.がパレスチナ自治区のラマラ文化センターでおこなったコンサートをライヴ収録。パレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区に位置するラマラは、16世紀中頃より現在までキリスト教徒、イスラム教徒双方が混在してきた、歴史的にも複雑なエリアで、1987年には第1次インティファーダ(パレスチナ人による抗議活動)の舞台となった場所でもある。そういた背景もあって、この地で、この楽団がコンサートを開くことには想像以上に意義深いものがある。バレンボイムは当初から、音楽的に豊かな才能をもつアラブ人は多いと考え、中東でも一流のオーケストラを結成できると確信していたそうで、今日の躍進ぶりがその考えに間違いがなかったことを実証しているが、そのことは活動初期のこのコンサートでもすでに十分確認出来る。さらに、DVD2のボーナス映像として、バレンボイムとサイードとの対談を収録。ゲーテ生誕250年にあたる1999年、欧州文化首都に指定されたドイツのワイマールでおこなわれた対談は、バレンボイムとサイードの対談集「音楽と社会」とも重なる熱く濃い内容で、このプロジェクトのきっかけとなった物。 | ||
ルクセンブルクのエヴェリン・グレニー ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番 Op.72a マッソン:スネア・ドラムと管弦楽のための コンツェルトシュテュック M.シュミット: マリンバ独奏のための6つのミニアチュア/他 ・ボーナス・[エヴェリン・グレニーとの出会い] |
エヴェリン・グレニー(Perc) ブラムウェル・トーヴェイ指揮 ルクセンブルクpo. | |
収録:2004年9月15日-17日、ルクセンブルク市大劇場、ライヴ。NTSC方式/16:9Anamorphic/PCM Stereo / Dolby Digital 5.1、DTS 5.1/60分 + 8分(bonus)/片面一層ディスク | ||
マーラー:交響曲第2番「復活」 | ディアナ・ダムラウ(S) ペトラ・ラング(A) ピエール・ブーレーズ指揮 シュターツカペレ・ベルリン | |
収録:2005年3月26日-27日、ベルリン、フィルハーモニー、ライヴ。89分|カラー|16 :9|Region All|字幕:英・独・仏・西。 バレンボイムとシュターツカペレ・ベルリンが中心となって行う音楽祭「ベルリン・フェストターゲ」期間中に、彼らの盟友ブーレーズが客演指揮者として登場したコンサート。ブーレーズはバレンボイムとともに、2007年と2009年にも同オケを指揮してマーラーの「交響曲連続演奏会」に取り組んだが、ここでも息の合ったところをみせている。濃厚で激情型のバレンボイムとはまるで対照的ながらも、ブーレーズ持ち前の整然として的確な音楽運びと、ライヴ特有の高揚感とがうまい具合にブレンドされ、たいへん感銘深い仕上がり。 # 20-54414と20-54424は通常のDVDプレーヤーでは再生出来ません。またHD-DVD仕様盤があるため、ブルーレイ盤の末尾2ケタが通常の形態と異なっています。ご注意下さい。 ## 20-54414 は提唱した東芝が撤退を表明した HD DVD フォーマット商品のため、流通在庫限りとなります。 | ||
パーセル:歌劇「アーサー王」 出演俳優: ミヒャエル・メルテンス、ディートマル・ケーニヒ、 ペーター・メルテンス、クリストフ・バンツァー、 ロラント・レンナー、クリストフ・カイル、 シルヴィー・ローラー、ウリ・マイアー、 アレクサンドラ・ヘンケル、ヴェルナー・ヴェルベルン |
イザベル・レイ(S) バーバラ・ボニー(S) ビルギット・レンメルト(A) ミヒャエル・シャーデ(T) オリヴァー・ウィドマー(Br) ニコラウス・アーノンクール指揮 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス ルーペルト・フーバー合唱指揮 ウィーン国立歌劇場cho. ユルゲン・フリム演出 | |
収録:2004年7月24日-28日、フェルゼンライトシューレ、ザルツブルク音楽祭ライヴ。NTSC方式/16:9 / PCM Stereo / Dolby Digital 5.1、DTS 5.1/169分/英・独・仏語字幕付き/片面一層ディスク&片面二層ディスク | ||
J.S.バッハ:ミサ ロ短調 BWV.232 [ボーナス・フィルム] バッハとロ短調ミサ(ヘルベルト・ブロムシュテットによる紹介) |
ルート・ツィーザク(S) アンナ・ラーション(A) クリストフ・ゲンツ(T) ディートリヒ・ヘンシェル(B) ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo. ゲヴァントハウス室内cho. (モーテン・ シュルト=イェンセン合唱指揮) | |
ライヴ収録:2005年5月8日、ライプツィヒ、聖トーマス教会、ライプツィヒ・バッハ音楽祭2005、ライヴ。NTSC方式/画像構成比16:9 Anamorphic/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS5.1/138分(ミサ曲:117分、ボーナス:21分)/ラテン語歌詞/ラテン・英・独・仏語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 円熟期真っ只中のブロムシュテットが、手兵であり作曲者とゆかりの深いオーケストラを指揮した意義深い一枚。歌手陣も充実しており、ピリオド楽器による演奏がメインになっている現在、あらためて現代風の演奏にスポットを当てる名演の誕生だといえよう。 | ||
ビゼー(1838-1875):歌劇「カルメン」
ナディア・クラステーヴァ(Ms;カルメン) アレクサンドルス・アントネンコ(T;ドン・ホセ) セバスチャン・ホレチェク(Br;エスカミーリョ) アーサ・エルムグレン/他 エルンスト・メルツェンドルファー指揮ブルノ国立劇場o.&cho. ジャンフランコ・デ・ボシオ(演出) バレンシア・スペイン・バレエ マリエタ・ロメロ(振付)他 | ||
収録:2005年7月16日、ザンクト・マルガレーテン・オペラ音楽祭、ライヴ。NTSC方式/画像構成比16:9 Anamorphic/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS5.1/160分/仏語上演、英・独・仏語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 オーストリアの野外オペラとして有名なザンクト・マルガレーテン音楽祭で上演された、いかにもラテンの血がたぎるようなステージ。オーソドックスな演出ながら開放的な雰囲気が、この演目にピッタリ。歌手陣はさほど有名ではないものの、それだけにオペラ・ファンには思わぬ出会いがあるかもしれない。 | ||
ヘンデル:歌劇「アグリッピーナ」 | ギュンター・フォン・カンネン バーバラ・ダニエルズ デーヴィッド・キューブラー ジャニス・ホール クラウディオ・ニコライ ウルリヒ・ヒールシャー エーバーハルト・カッツ カルロス・フェラー トーマス・ブレムザー ミヒャエル・エルプ アルノルト・エストマン指揮 ロンドン・バロック・プレイヤーズ ミヒャエル・ハンペ(演出) | |
収録:1985年5月1-4日、ドイツ、シュヴェツィンゲン宮殿内ロココ劇場、シュヴェツィンゲン音楽祭、ライヴ。NTSC方式/画像構成比4:3 fullscreen/音声方式::PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS5.1/154分/伊語歌詞/伊・英・独・仏語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 イギリスへとわたる直前にヴェネツィアで初演されたオペラであり、当時のイタリア・オペラ様式を知る最適な作品。「胸騒ぎが私を苦しめる」などの名アリアがあるものの全曲上演(演奏)は珍しく、ドロットニングホルム宮廷歌劇場の指揮者として知られるエストマンらの上演は、バロック音楽ファンにとって貴重なもの。 | ||
チマローザ(1749-1801):歌劇「秘密の結婚」 | カルロス・フェラー、 バーバラ・ダニエルズ、 デイヴィッド・キューブラー、 ジョージン・レシック、 マルタ・シルマイ、 クラウディオ・ニコライ、 ヴェルナー・シンデマン(出演) ヒラリー・グリフィス指揮 ドロットニングホルム宮廷劇場o. ミヒャエル・ハンペ(演出) | |
ライヴ収録:1986年6月3-8日、シュヴェツィンゲン宮殿内ロココ劇場、シュヴェツィンゲン音楽祭、ライヴ。NTSC方式/画像構成比4:3 fullscreen/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS5.1/153分/伊語上演、伊・英・独・仏語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 18世紀の舞台がそのまま現代に蘇ったかのようなオペラ上演でおなじみの、ドロットニングホルム宮廷劇場。レオポルト2世のもとで作曲し、1792年にウィーンで初演されたチマローザの代表作はもっと評価されてよい作品。伝統ある劇場での上演を収めた、モーツァルトやロッシーニのファンにも見ていただきたいディスク。 | ||
モーツァルト:弦楽四重奏名曲集 第14番/第19番「不協和音」/ 第21番「プロイセン王四重奏曲第1番」/ セレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(*) [ボーナス] 舞台裏(静止画) |
ゲヴァントハウスSQ シュテファン・アデルマン(Cb;*) | |
収録:2005年5月11-13日、ドイツ、ザクセン州、ラメナウ城。NTSC方式/画像構成比16:9 Anamorphic/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS5.1/102分/片面二層ディスク(DVD9)。 弦楽四重奏をじっくりと味わえ、ゲヴァントハウス弦楽四重奏団の妙技とアンサンブルを映像で見られる、モーツァルト・ファン、室内楽ファンにおすすめの一枚。古城での収録が独特の雰囲気を醸し出しており、落ち着いて楽しめる映像になっている。 | ||
モーツァルト:大ミサ〜ウーヴェ・ショルツによるバレエ 〔音楽〕 グレゴリオ聖歌:カンタベリーの聖トマスの祝祭のためのミサ〜 [主のもとにすべての者を喜ばせ給え/われは唯一の天主を信ず] モーツァルト: 大ミサ/アダージョとフーガ/アヴェ・ヴェルム・コルプス ヤン:場所と時代〜 [第2番「時間と時代」/間奏曲「多くの国を通過して」] クルターク: ヤーテーコク(遊戯)とバッハのトランスクリプション から ツェラン:烙印/絲の太陽たち/詩篇 ペルト:クレド |
ユーニー・ユー、 マリー=クロード・シャピュイ(S) ヴェルナー・ギューラ(T) フリーデマン・レーリヒ(B) バラーシュ・コチャール指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo. ライプツィヒ歌劇場cho. シュテファン・ビルツ(合唱指揮) ライプツィヒ・バレエ ウーヴェ・ショルツ (演出、振付、装置、衣装) | |
収録:2005年6月28日、ライプツィヒ歌劇場、ライヴ。16:9 Anamorphic|PCMステレオ|130分|字幕:英仏。DVD仕様: NTSC|Dolby Digital 5.1、DTS5.1。ブルーレイ仕様:1080i Full HD|DTS-HD Master Audio| Surround。バッハ、ハイドンなども含め多くのクラシック音楽作品をベースにバレエ化し、ライプツィヒ・バレエにひとつの黄金時代をもたらした振付師、ウヴェ・ショルツ。2004年11月に亡くなった彼の偉業を讃えて上演されたステージは、モーツァルトの大作「大ミサ曲」を軸に、さまざまな作品を挟みこむような形で構成された作品。 | ||
イェフディ・メニューイン メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64(*) ブラームス:ハンガリー舞曲第4番 嬰ヘ短調(#)/ハンガリー舞曲第5番 ト短調(+) サラサーテ:スペイン舞曲第1番(+)/スペイン舞曲第2番(+) バッツィーニ:カラブレーゼ(+) 【ボーナス映像】(**)[ "A Violinist in Hollywood" / "On the Encores" ] イェフディ・メニューイン(Vn) アンタル・ドラティ(P;#)指揮(*) ハリウッドso.(*) アドルフ・バラー(P;+) | ||
収録:1947年、チャールズ・チャップリン・スタジオ、ハリウッド/1997年、ワルシャワ(**)。44mm(演奏)、47mm(ボーナス映像)、画面:4:3 NTSC、音声:PCM ステレオ。別品番:2054618。 ハリウッド映画「 Concert Magic 」(1948)のために収録された、メニューイン32歳の弾くメンコン全楽章の貴重な映像が発見された。細かなヴィブラートと弓全体を使う大きなボーイングながら細部までコントロールされた奏法が印象的。特に1楽章のカデンツァは力強く、通常フラジョレットで弾かれることの多い高音も押さえ、そして時代を感じる心地よいポルタメントで旋律を歌う、音楽的にはもちろん技術的にも絶頂の演奏を見ることが出来る。この他、ドラティがピアノ伴奏をつとめたブラームスの小品など、技巧的かつ情熱的な聴きごたえのある演奏を収録。ボーナス映像では聞き手にハンフリー・バートンをむかえ、メニューインの人生・キャリアについて、またハリウッドで収録された映像を見ながら、ヴァイオリンの技術、音楽レパートリー等、メニューインの軌跡をふりかえる。 | ||
アバドの「夜の歌」 マーラー:交響曲第7番 ホ短調「夜の歌」 |
クラウディオ・アバド指揮 ルツェルン祝祭o. | |
収録:2005年8月17日-18日、ルツェルン音楽祭ホール、ライヴ。 カラー|NTSC|16:9|Region All|PCM ステレオ|78分。 ブルーレイ仕様:1080i Full HD|DTS-HD Master Audio 。DVD仕様:DD5.1、DTS5.1 。前出:2054628(DVD/リージョン1)アバドにとっては2001年のBPO盤(DG)に次ぐ同曲で、確か彼の初映像レパートリーだったもの。前回は同品盤ながらリージョン1での発売だったため、ようやく日本で一般視聴可能となると共に、ブルーレイでも発売される。唸りあげるコントラバス、絡むヴァイオリンの鳴き、印象的なテナーホルンの響き、第4楽章のギターとマンドリンが奏でる「セレナーデ」など、アバドは各楽器の響きを生き生きと表現している。自ら創り上げたオケと共に生み出す、流麗で色彩豊かなふくよかな響きは,長年マーラーに取り組んできたアバドならではだろう。 | ||
シャイー・コンダクツ・メンデルスゾーン 〜ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 音楽監督就任コンサート メンデルスゾーン(1809-1847): 序曲「夏の夜の夢」(1826年オリジナル版)/ 詩篇114番/交響曲第2番「賛歌」(1840年初演版) リーム:変化2 ― 管弦楽のための音楽(世界初演) ボーナス ・フィルム「ライプツィヒのシャイー」 |
アンネ・シュヴァーネヴィルムス(S) ペトラ=マリア・シュニッツァー(S) ペーター・ザイフェルト(T) リッカルド・シャイー指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.、 ゲヴァントハウスcho.、 ライプツィヒ歌劇場cho. モーテン・ シュルト=イェンセン合唱指揮 | |
収録:2005年9月2日、ドイツ、ライプツィヒ、ゲヴァントハウス、ライヴ。NTSC方式/画像構成比:16:9 anamorphic/音声方式:PCMステレオ、ドルビー・デジタル 5.1、DTS5.1/121分(コンサート113分、ボーナス8分)/英・独・仏・西語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 先にDECCAからCD(真夏の夜の夢&讃歌)としてリリースされた、記念すべきコンサートのライヴ映像。老舗中の老舗オケを任されたシャイーのドキュメンタリーとあわせ、やや地味ながらもヨーロッパの伝統を感じさせる組み合わせは、高齢のマエストロ世代に代わってこれからのクラシック音楽を担う存在。東西ドイツの融合の後、このオーケストラがどう変化したのかを知るにも最適。 | ||
マリナー・コンダクツ・モーツァルト モーツァルト: 歌劇「魔笛」〜序曲/ フルートとハープのための協奏曲/ 交響曲第39番 |
パトリック・ガロワ(Fl) ファブリス・ピエール(Hp) ネヴィル・マリナー指揮 スイス・イタリア語放送協会o. | |
収録:2005年11月11日、国際会議場、ルガノ、スイス。ライヴ。NTSC方式/画像構成比:16:9 anamorphic/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS5.1/70分/片面二層ディスク(DVD9)。 映画「アマデウス」のサウンドトラックでも指揮をしたマリナーは、アニバーサリーである2006年も登場して欲しい指揮者の一人。多くの名指揮者が客演したスイスーイタリア語放送協会管、豊穣なガロワの音、注目の奏者ピエールの優雅さなどが相まって、爽快なモーツァルトを描き出している。 | ||
ベートーヴェン(1770-1827):荘厳ミサ (ドレスデン、フラウエン教会復興コンサート) 【ボーナス・フィルム】「フラウエン教会の再建」 |
カミラ・ニルンド(S) ビルギット・レンメルト(A) クリスティアン・エルスナー(T) ルネ・パーペ(B) ファビオ・ルイジ指揮 ドレスデン・シュターツカペレ ドレスデン国立歌劇場cho. | |
収録:2005年11月4-5日、ドレスデン、フラウエン教会、ライヴ。NTSC方式/画像構成比:16:9anamorphic/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS5.1/92分(演奏88分、ボーナス4分)/ラテン・英・独・仏・西語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 1945年2月の空襲で被害に遭い、ドレスデンのシンボル的な存在となっていたフラウエン教会が約半世紀ぶりに再建されたことを記念して行われた歴史的なコンサートを収録。ボーナス収録された再建へのドキュメンタリーを観れば、コンサートがより感動的なものになるにちがいない。評価を上げているルイジの指揮も聴きもの。 | ||
エンニオ・モリコーネ自作自演〜モリコーネ・コンダクツ・モリコーネ ■人生と伝説 アンタッチャブル/デボラのテーマ「つらい想い」〜メインテーマ/ 海の上のピアニスト/ニュー・シネマ・パラダイス ■1ページ H2S /シシリアン/ある夕食のテーブル/愛のさけび声/マッダレーナ ■セルジオ・レオーネによる伝説 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ〜 Cockey's Song / 「続・夕陽のガンマン/地獄の決斗」/ウェスタン/夕陽のギャングたち/黄金のエクスタシー ■社会派映画 狂った旋律/殺人操作/供述によるとペレイラは…/労働者階級は天国に入る/カジュアリティーズ ■悲劇的、叙情的、叙事詩・・・ タタール人の砂漠/ミッション スザンナ・リガッチ(S) ギルダ・ブッタ(P) ヘンリー・ラウダレス(Vn) ウルリッヒ・ヘルケンホフ(パンFl) ノルベルト・メルケル(Va) エンニオ・モリコーネ指揮ミュンヘン放送o. | ||
収録:2004年10月20日、ガスタイク、フィルハーモニー、ミュンヘン、ライヴ|映像監督:ジョヴァンニ・モリコーネ|プロデュース:ヘルムート・パウリ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 100分。ブルーレイ仕様:新ディジタル・リストア| 1080i Full HD | dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.1, DD 5.1 。# ブルーレイ盤は当初、 20-54694 という品番のアイテムがモリコーネ没直後に流通しましたが、これにはサラウンド音声が含まれておらず、約8ヶ月後にサラウンド音声を含む上記品番アイテムが再リリースされることになりました。 イタリアを代表する世界的な映画音楽の巨匠で、「ニュー・シネマ・パラダイス」や「海の上のピアニスト」など、500 本以上の長編映画の音楽を手掛けたエンニオ・モリコーネが現地時間2020年7月6日に亡くなった。91歳。本盤は、モリコーネが2004年にミュンヘン放送o. とミュンヘンのフィルハーモニー・ガスタイクで行ったコンサートの模様を収録し映像を今回デジタル・リストアしてブルーレイで発売される。モリコーネは、1928年ローマで生まれ、1960年代は映画監督セルジオ・レオーネとのコンビで「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」や「続・夕陽のガンマン」といったいわゆるマカロニ・ウェスタン音楽の第一人者となった。1986年にはローランド・ジョフィ監督の「ミッション」を担当しゴールデングローブ賞作曲賞を受賞、1987年に「アンタッチャブル」でハリウッド進出を果たしグラミー賞を受賞、その直後1989年には世界的に大ヒットした「ニュー・シネマ・パラダイス」で一気に知名度をあげた。このコンサートは、モリコーネの息子ジョヴァンニ・モリコーネが監督を務めており、モリコーネの映画音楽人生を時期ごとに振り返るような演出で、途中には映画の場面が映し出されるなど、感動的な構成でモリコーネ・ファンなら必聴。 | ||
神聖な踊り手(ディヴァイン・ダンサーズ; DIVINE DENCERS〜プラハからのライヴ マスネ:マノン(抜粋) (レイソン・ルーカス編曲、 ケネス・マクミラン振付) ワイル:どのくらい長い時間(クシシトフ・パストル振付) ラフマニノフ:想い出(ジュリアン・レステル振付) フランク・シナトラ、ポール・アンカ:マイ・ウェイ (シュテファン・トス振付) プーニ:ファラオの娘(抜粋)(ピエール・ラコット振付) パーセル:ムーア人のパヴァーヌ(ホセ・リモン振付) ガーシュウィン:フー・ケアーズ(ジョージ・バランシン振付) チャイコフスキー:眠りの森の美女 〜グラン・パ・ド・ドゥ(マリウス・プティパ、 ルドルフ・ヌレエフによるシャルル・ジュード振付) ブレル:アムステルダム(ベン・ヴァン・コウヴェンベルグ振付) レ・ブルジョワ(ベン・ヴァン・コウヴェンベルグ振付) グラズノフ:ライモンダ(抜粋)(マリウス・プティパ振付) |
ポリーナ・セミョーノワ、 イーゴリ・ゼレンスキー、 ナターリャ・ホフマン、 アルティン・カフティラ、 デルフィーン・バイ、 ダニール・シムキン、 ドミトリー・シムキン、 マリア・アレクサンドロワ、 セルゲイ・フィリーネ、 シャルル・ジュード、 ステファニー・ルーブルト、 ジャン=ジャック・エルマン、 ヴィヴィアナ・フランシオシ、 オクサーナ・クチュルク、 ロマン・ミハリョフ、 マレク・トゥーマ (以上ダンサー) | |
収録:2006年1月11日、プラハ国立歌劇場、チェコ、ライヴ。NTSC方式/画像構成比:16:9 Anamorphic/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS5.1/90分/英・独・仏・西語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 バレエの祭典とも言うべきステージは、バレエ&ダンス・ファン必見。スター・ダンサーたちが集い、クラシックからコンテンポラリーまでさまざまな時代のダンスを見せてくれる、まさに映像で楽しむスター・カタログだと言えるだろう。 | ||
ウィーン国立歌劇場再建50周年記念祭 ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番[小澤征爾指揮] モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より [カタログの歌、ひどい人ですって?…もう言わないで/シャンパンのアリア/ ぶってよ、マゼット…第1幕フィナーレ] [トマス・ハンプソン(Br:ドン・ジョヴァンニ) エディタ・グルベローヴァ(S:ドンナ・アンナ) ミヒャエル・シャーデ(T:ドン・オッターヴィオ) ソイレ・イソコスキ(S:ドンナ・エルヴィーラ) イルディコ・ライモンディ(S:ツェルリーナ) フェルッチョ・フルラネット(Br:レポレッロ)他 ズービン・メータ指揮] R.シュトラウス:歌劇「影のない女」第3幕〜私に委ねられた、彼の愛を私が受けないなら [ヨハン・ボータ(T:皇帝) リカルダ・メルベス(S:皇后) ファルク・シュトルックマン(Br:バラク) デボラ・ポラスキ(S:その妻)他 フランツ・ヴェルザー=メスト指揮] R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」第3幕〜マリー・テレーズ!〜幕切れ [ソイレ・イソコスキ(S:元帥夫人) アンゲリカ・キルヒシュラーガー(Ms:オクターヴィアン) ゲニア・キューマイアー(S:ゾフィー) ゲオルク・ティヒ(Br:ファーニナル) クリスティアン・ティーレマン指揮] ヴェルディ:歌劇「アイーダ」第3幕 [ヴィオレタ・ウルマーナ(S:アイーダ) ヨハン・ボータ(T:ラダメス) ナディア・クラステヴァ(Ms:アムネリス) フランツ・グルントヘーバー(Br:アモナズロ) ダニエーレ・ガッティ指揮] ヴェルディ:歌劇「アイーダ」第4幕第1場〜二重唱 [プラシド・ドミンゴ(T:ラダメス) アグネス・バルツァ(Ms:アムネリス) ダニーエレ・ガッティ指揮] ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕〜 前奏曲、リラの花が何とやわらかく、目覚めよ! [ブリン・ターフェル(Br:ザックス) クリスティアン・ティーレマン指揮] ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」第2幕〜フィナーレ [ヨハン・ボータ(T:フローレスタン) デボラ・ポラスキ(S:レオノーレ) トマス・ハンプソン(Br:ドン・フェルナンド)他 小澤征爾指揮] ウィーン国立歌劇場o.&cho. | ||
録音:2005年11月5日、ウィーン国立歌劇場。ORFEOからORFEOR-672052 としてCDが出ているライヴの映像商品。 2005年の世界のオペラ界の行事の中でも最も注目されたものの一つが、ウィーン国立歌劇場再建50周年記念ガラ・コンサート。大戦で破壊された劇場が1955年に再建された時の公演演目を抜粋で演奏して祝すという内容で、出演者たちが豪華なのは当然のこと。指揮者は、ティーレマン、ヴェルザー=メスト、ガッティ、小澤、メータ。歌手も、ソプラノはグルベローヴァ、ポラスキ、ウルマーナ、メルベス、イソコスキ、メッゾはバルツァ、キルヒシュラーガー、テノールはドミンゴ、ボータ、バリトンに至ってはターフェル、ハンプソン、シュトルックマン、グルントヘーバー、バスはフルラネット。これだけの人たちが結集した興奮の一夜、どれもこれもすごい盛り上がりっぷりである。さらにオーケストラはキュッヒル&ヒンクを筆頭に豪華メンバー、会場にはオーストリア大統領ハインツ・フィシャーを始めとする要人がずらりと並び、おまけに往年の名歌手、指揮者も来賓として招かれていたというから、まさに国家的記念祝典。式典の雰囲気をたっぷり楽しみたい。 | ||
マイヤ・プリセツカヤ〜ダンスのディーヴァ 前奏曲(J.S.バッハ)/ライモンダ(抜粋;グラズノフ)/ カルメン組曲(抜粋;ビゼー/シチェドリン)/ ロメオとジュリエット(抜粋;プロコフィエフ)/ 白鳥の湖(抜粋;チャイコフスキー)/ ドン・キホーテ(抜粋;ミンクス)/瀕死の白鳥(サン=サーンス)/ スパルタクス(抜粋;ハチャトゥリアン)/ ローレンチア(抜粋;クレイン)/ ワルプルギスの夜(抜粋:グノー)/ イサドラ(抜粋;ベートーヴェン、ブラームス、他)/ ボレロ(ラヴェル)(*) マイヤ・プリセツカヤのインタビュー(+) | ||
収録:1977年、ブリュッセル、モネ王立劇場(*)/モスクワ、ボリショイ劇場(*以外のバレエ)/2004年12月、ミュンヘン(+)。NTSC方式/画像構成比:4:3/音声方式:PCMステレオ/124分(バレエ71分、インタビュー53分)/英・独・仏・西語字幕付き(インタビュー)/片面二層ディスク(DVD9)。 世界中のバレエ・ファンを魅了した20世紀最高のダンサー、プリセツカヤの生涯を、彼女のステージとインタビューで綴る映像作品。彼女が創造したさまざまな演目や、得意とした古典バレエ、そしてクライマックスは20世紀バレエ団に客演して踊った「ボレロ」(もちろんベジャールの振付)の全曲。収録の時代はさまざまだ、それゆえに彼女の長いキャリアに感銘を受ける。また彼女自身が夫君のシチェドリンと生涯や作品を回想するというインタビューも収録。プティパの振付による演目などもあり、バレエ・ファンは必見の内容。 | ||
ロッシーニ:歌劇「結婚手形」 | ジョン・デル・カルロ、 ジャニス・ホール、 デイヴィッド・キューブラー、 アルベルト・リナルディ、 カルロス・フェラー、 アメリア・フェッレ、 ジャンルイジ・ジェルメッティ指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
ライヴ収録:1989年5月6日-9日、、ロココ劇場、シュヴェツィンゲン宮殿、ドイツ。シュヴェツィンゲン音楽祭ライヴ。ミヒャエル・ハンペ(演出)。NTSC方式/画像構成比:4:3/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS5.1/82分/伊・英・独・仏・西語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 膨大なロッシーニのオペレッタ中で、もっとも初期(10代)に発表された作品。内緒で愛し合う恋人たちと、周囲のおかしな人々を描くラブ・コメディを、ハンペの演出がゴージャスな衣装などを使って盛り上げる。 | ||
ロッシーニ:歌劇「絹のはしご」 | ルチアーナ・セッラ、 デイヴィッド・グリフィス、 ジェイン・バネル、 デイヴィッド・キューブラー、 アルベルト・リナルディ、 アレッサンドロ・コルベッリ/他 サイモン・ヤング(Cemb/Fp) ジャンルイジ・ジェルメッティ指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
収録:1990年5月6日-8日、ロココ劇場、シュヴェツィンゲン宮殿、ドイツ。シュヴェツィンゲン音楽祭ライヴ。ミヒャエル・ハンペ(演出)。画像形式:NTSC 4:3 fullscreen / 音声形式:Dolby Digital 5.1 DTS 5.1 PCM Stereo / リージョン・コード 0 / 収録時間:100分。伊・英・独・仏・西語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 滑り出すような序曲によって知られる作品だが、わずか20歳のフレッシュなオペレッタ。勘違いが引き起こす、おかしな恋の物語。ロッシーニ・オペレッタの醍醐味と言える、ゴージャスなステージや衣装。オーソドックスなハンペの演出は、音楽ファンと作品との幸福な出会いを約束してくれる。 | ||
ロッシーニ:歌劇「ブルスキーノ氏、または替玉息子」 | アレッサンドロ・コルベッリ、 アメリア・フェッレ、 アルベルト・リナルディ、 ヴィート・ゴッビ、 デイヴィッド・キューブラー、 オスラヴィオ・ディ・クレディコ、 カルロス・フェラー、 ジャニス・ホール、 ジャンルイジ・ジェルメッティ指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
収録:1989年5月7日-9日、ロココ劇場、シュヴェツィンゲン宮殿、ドイツ。シュヴェツィンゲン音楽祭ライヴ。ミヒャエル・ハンペ(演出)。NTSC方式/画像構成比:4:3 fullscreen/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS5.1/98分/伊・英・独・仏・西語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 恋の行き違いと替え玉事件を、ロッシーニ流に楽しくおもしろく演出したオペレッタ。序曲は有名だが、全曲も飽きることなく楽しめるだろう。ハンペのオーソドックスな演出で、初めて観る方でもわかりやすいのが大きな特徴。 | ||
ロッシーニ:歌劇「なりゆき泥棒」 | ステュアート・ケイル(T) スーザン・パターソン(S) ロバート・ギャンビル(T) ナターレ・デ・カローリス(B) モニカ・バチェッリ(Ms) アレッサンドロ・コルベッリ(B) ポール・ケッペラー、 オラツィオ・ロマーノ、 ワーナー・サイモン/他 ジャンルイジ・ジェルメッティ指揮 シュトゥットガルト放送so. スコット・ギルモア(Cemb) ミヒャエル・ハンペ(演出・装置) | |
収録:1992年5月1日-3日、ロココ劇場、シュヴェツィンゲン宮殿、ドイツ。シュヴェツィンゲン音楽祭ライヴ。NTSC方式/画像構成比:4:3 fullscreen/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS5.1/94分/伊・英・独・仏・西語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 1812年(20歳)にヴェネツィアで初演された作品。ジェルメッティとハンペがシュヴェツィンゲン音楽祭で取りあげた際、高い評価を受けたステージを収録。ロココの雰囲気にあふれた演出とステージ・デザインだけでも楽しめる作品。 | ||
モーツァルト:歌劇「後宮からの誘拐」 | マティーアス・ハービヒ、 ルース・アン・スウェンソン、 マリン・ハルテリウス、 ハンス・ペーター・ブロホヴィツ、 マンフレッド・フィンク、 クルト・リドル、 ジャンルイジ・ジェルメッティ指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
収録:1991年5月10日、ロココ劇場、シュヴェツィンゲン宮殿、ドイツ。シュヴェツィンゲン音楽祭ライヴ。ミヒャエル・ハンペ(演出)。NTSC方式/画像構成比:4:3/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS5.1/156分/独・英・仏・西語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9) シュヴェツィンゲン音楽祭のライヴで「結婚手形」同様、ジェルメッティとハンペらのチームが作り上げるオーソドックスかつ存在感のあるステージが見事。実力派の歌手陣を集め、「観る」「聴く」のバランスがとれた、オペラの魅力を十二分に満喫できる内容。 | ||
モーツァルト: ディヴェルティメント第1番 変ホ長調K.113/ ピアノ協奏曲第20番 ニ短調K.466/ 交響曲第41番 ハ長調K.551「ジュピター」 |
シュテファン・ヴラダー(P) ハルトムート・ヘンヒェン指揮 C.P.E.バッハ室内o. | |
収録:2005年11月13日、コンツェルトハウス、ベルリン。ライヴ。NTSC方式/画像構成比:16:9 anamorphic/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS5.1/74分/片面二層ディスク(DVD9)。 モーツァルトの名曲を楽しむコンサート映像だが、チェロ以外の全員がスタンディングで演奏するオーケストラの姿や、ヘンヒェン指揮によるアグレッシヴで運動的な音楽に注目。さらに俊英ピアニストのヴラダーが加わった協奏曲では、斬新なアプローチを楽しむことができるだろう。単なる予定調和的なモーツァルトとは一線を画する、エキサイティングなコンサート。 | ||
ヴェルディ(1813-1901):歌劇「仮面舞踏会」
マッシミリアーノ・ピサピア(リッカルド) フランコ・ヴァッサッロ (レナート) キアーラ・タイージ(アメーリア) アンナマリア・キューリ (ウルリカ) ユン・イー・ユー (オスカル) ライプツィヒ・バレエ、ライプツィヒ歌劇場cho. リッカルド・シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo. アルナルド・ポモドーロ(舞台/衣装) エルマンノ・オルミ(演出)他 | ||
収録:2005年11月23日&26日、ライプツィヒ歌劇場、ドイツ、ライヴ。 NTSC|16:9|PCM ステレオ|リージョン:0|字幕:英独仏西伊|137mm。DVD仕様: DD 5.1、DTS 5.1 。ブルーレイ仕様:1080i Full HD|DTS-HDマスター・オーディオ。もはやライプツィヒの顔となったシャイーが得意のイタリア・オペラを劇場で指揮したという、期待感100%のライヴ。歌手はヨーロッパで活躍中の顔ぶれだが、オペラ・ファンには新しい才能を探し出すのに最適な一枚。シャイー指揮のオペラ録音は思いのほか少ないだけに、貴重なものだとも言える。 | ||
ミシェル・ルグラン(1932-): ミシェル・ルグラン・ライヴ・イン・ブリュッセル〜 有名映画音楽、ジャズ&シャンソン集 [映画音楽] 三銃士/結婚しない族〜ハウ・ドゥー・ユー・ キープ・ザ・ミュージック・プレイング?/ ネバーセイ・ネバーアゲイン/ ディンゴ〜ディンゴ・ラメント/ ロシュフォールの恋人たち/おもいでの夏/ 愛のイエントル [ジャズ&シャンソン] シェルブールの雨傘 〜ウォッチ・ホワット・ハプンズ/ シェルブールの雨傘(インプロヴィゼーション)/ リラのワルツ/レイズ・ブルース/ ハッピー・エンディング〜これからの人生/ ファミリー・フーガ/ル・ヴュ・コステュム/ エディット/ラプチャー |
ミシェル・ルグラン (Vo/P)指揮 フランドル放送o. エルヴェ・メシネ(Sax) クロード・エジュ(Tp) カトリーヌ・ミシェル(Hp) ペーター・フェルブラケン(G) バルト・デノルフ(Cb) ジャン=フィリップ・ コマク(ドラムス) | |
収録:2005年、ブリュッセル、フラゲイ・スタジオ4・コンサート・ホール。NTSC方式、画像構成比 16:9 anamorphic、音声方式:PCMステレオ/ドルビー・ディジタル5.1/ DTS 5.1、115分、英・独語字幕付き、片面二層ディスク(DVD9)。 数多くの人気映画音楽で有名になり、ジャズ・ピアニストとしても独特のサウンドとプレイング・スタイルで人気を誇るルグラン。その才能が十二分に開花したコンサートを映像化した。現代のガーシュウィンと呼びたくなるセンスは、ジャンルを越えて多くの音楽ファンにアピールするはず。フランス・ジャズ・シーンの名手エルヴェ・メシネ、日本でもファンが多いカトリーヌ・ミシェルなど、サポート・メンバーも強力。 | ||
モーツァルト・ガラ・フロム・プラハ モーツァルト: クラリネット協奏曲/ 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」〜序曲/ 交響曲第38番「プラハ」 |
シャロン・カム(バセットCl) マンフレッド・ホーネック指揮 チェコpo. | |
収録:2006年1月27日、プラハ、ティル劇場、ライヴ。NTSC方式/画像構成比:16:9 Anamorphic/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS5.1/66分/片面二層ディスク(DVD9)。 晩年のモーツァルトを熱狂的に迎えたプラハ。彼の地で初演した交響曲とオペラ、同時期に書かれた協奏曲という3つの作品で、モーツァルト250回目の命日を祝ったコンサートのライヴ。会場は、モーツァルトその人が「ドン・ジョヴァンニ」を初演した、旧国民劇場。日本のオーケストラにも客演機会が多いホーネックはじめ、演奏陣も一流。 | ||
シュテファン寺院より「モーツァルト・セレブレーション」 モーツァルト: 教会ソナタ第14番 ハ長調K.278/ ミサ曲 ハ短調「大ミサ曲」K.427より [クレド/人体をうけて人となり]/ 聖母マリアの祝日のグラドゥアーレ 「聖なるマリア、神の母」/ 「証聖者の荘厳な晩課」〜ラウダーテ・ドミヌム/ ミサ曲 ハ長調 K.317「戴冠式ミサ」/ モテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」K.618/ 「聖母マリアのリタニア」 K.195〜アニュス・デイ 教会ソナタ第16番 ハ長調K.329/ ・ボーナス・トラック:「ウィーンのモーツァルト」 (マリーケ・シュレーダーによるフィルム。 ダニエル・バレンボイム、 フォルクマル・ブラウンベーレンス、 ゲールノート・グルーバー、ペーター・ギュルケ、 マルティン・ハーゼルベック、 アンゲリカ・キルヒシュラーガー、 ヘルベルト・ラヒマイアー、ロバート・レヴィン、 トマス・クヴァストホフ、 ピーター・セラーズのインタビューを含む) |
サンドリーヌ・ピオー(S) ディートマー・ケルシュバウム(T) ヴォルフガング・バンクル(Br) ベルトラン・ド・ビリー指揮 ウィーン放送so.、 ウィーン少年cho.、ウィーンcho. | |
収録:2006年1月27日、シュテファン大聖堂、ウィーン、ライヴ。NTSC方式/画像構成比:16:9/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS5.1/68分+ドキュメンタリ− 60分/ラテン・英・独・仏語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 モーツァルトの葬儀が行われたウィーンのシュテファン寺院で、モーツァルト250回目の命日に行われたコンサートのライヴ。オペラ指揮者として、日本でも徐々に評価が高まっているド・ビリーほか、この場にふさわしい声を持つ3人の歌手たちなど、厳かな雰囲気を作り上げるのに最適な音楽家たちが集まった。音楽家や演出家などが出演するドキュメンタリーも、モーツァルト・ファンには見逃せない。 | ||
スピリット・オブ・モーツァルト モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲「トルコ風」K219/ 歌劇「後宮からの逃走」序曲/ドイツ舞曲K605第3番/ コンサート・アリア「私の胸は喜びにおどる」/ 交響曲第34番 ハ長調K338/他 |
ディー・ディー・ ブリッジウォーター(Vo) イアン・アンダーソン・バンド クリスティアーネ・エルツェ(S) ベンヤミン・シュミット(Vn) アンドレイ・ボレイコ指揮 ウィーン放送so./他 | |
収録:2006年1月14日、ミュージアム・クォーター。 | ||
モーツァルト:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ集 第1番/第2番/第3番/第4番/第5番/第6番 |
ギル・シャハム(Vn) オルリ・シャハム(P) | |
収録:2005年12月17-19日、ウィーン、キンスキー宮殿。NTSC方式/画像構成比:16:9 anamorphic/音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS5.1/99分/片面二層ディスク(DVD9)。 シャハム兄妹によるモーツァルトは伸び伸びとした音楽が特徴で、万人が愛するモーツァルト像をストレートに表現したもの。ヴァイオリンやピアノを習っている人にも安心してお手本に薦めることができるほど、スタンダードな美しさに満ちている。 | ||
オーボエ・ファンタジー モーツァルト:オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370 ブリテン:幻想四重奏曲 Op.2 ホリガー:オーボエ・ソナタ マルティヌー:テルミン、オーボエ、 弦楽四重奏とピアノのための幻想曲 [ボーナス・トラック] イントロダクション 〜ハインツ・ホリガーについて |
ハインツ・ホリガー(Ob) ケラーSQ [アンドラーシュ・ケラー、 ヤーノシュ・ビルツ(Vn) ゾルターン・ガル(Va) ユディト・サボー(Vc)] カロリーナ・エイク(テルミン) ロベルト・コリンスキー(P) | |
収録:2005年11月22日、バーゼル音楽院、スイス。NTSC、リージョンオール、16:9、PCM Stereo 、Dolby Digital 5.1、DTS 5.1、59m + 12m(Bonus)、字幕:独英仏語。 現代最高のオーボエ奏者ハインツ・ホリガーの至芸を堪能できるDVD。1939年生まれのホリガーはバリバリの現役奏者、また作曲家としてもその才能を発揮し、数々の名作を生んでいる。このDVDは2005年にバーゼル音楽院で行われたプライヴェート・コンサートを収録したもの。モーツァルト、ブリテン、ホリガー自身のソロ作品、そしてマルティヌーの電子楽器テルミンを使用した作品など興味深いプログラム。マルティヌーの幻想曲は作曲者55歳の円熟期の作品。テルミンの別世界にいざなう幽玄的な音、演奏する手の動きや姿に釘付けになる。ホリガーのソナタは彼がオーボエを始めた17歳で作曲された。ストイックなホリガーの芸風の片鱗をうかがえる1作。これらの個性的な楽曲を存分に聴かせてくれる実力派のケラー四重奏団の切れ味鋭い演奏も見逃せない。 | ||
フランツ・シュレーカー:歌劇「烙印を押された人々」
ロバート・ブルベイカー(アルヴィアーノ) ロバート・ヘイル(アドルノ公爵) ミヒャエル・フォレ(タマーレ伯爵) ヴォルフガング・シェーネ(ナルディ市長) アンネ・シュヴァーネヴィルムス(カルロッタ・ナルディ)他 ケント・ナガ指揮ベルリン・ドイツso.、ウィーン国立歌劇場cho. | ||
収録:2005年7月-8月、フェルゼンライトシューレ、ザルツブルク、ライヴ。演出:ニコラウス・レーンホフ。NTSC | 16:9 | PCM ステレオ、DD 5.1、DTS 5.1 | 145分 |字幕:英独仏西。 | ||
ヨーロッパ・コンサート2006 バレンボイム&BPO+バボラーク〜モーツァルト: 交響曲第35番「ハフナー」/交響曲第36番「リンツ」/ ピアノ協奏曲第22番/ホルン協奏曲第1番 ボーナス映像:「プラハの芸術点描」 |
ラデク・バボラーク(Hr) ダニエル・バレンボイム(P)指揮 BPO | |
収録:2006年5月1日、エステート劇場、プラハ、ライヴ。NTSC|16:9|PCM ステレオ|リージョン:0|ボーナス字幕:英、独、仏|本編:98mm、ボーナス:20mm。DVD仕様:DD5.1、DTS5.1。ブルーレイ仕様:1080i Full HD|DTS-HDマスター・オーディオ。モーツァルト生誕250年だった2006年、オール・モーツァルト・プログラム、そしてモーツァルトにゆかりのある劇場でコンサートが行われた。エステート劇場は、モーツァルトが「フィガロ」や「ドン・ジョヴァンニ」を自ら指揮し、映画「アマデウス」の撮影が行われた劇場で、1991 年モーツァルト没後200年の記念の年に修復工事を終えて再オープンした、まさにモーツァルトのオペラを上演するために建てられたような劇場。「ハフナー」と「リンツ」の流れるような音楽と推進力はさすがベルリン・フィル。バレンボイムが弾き振りをしているピアノ協奏曲第22番は映画「アマデウス」の挿入曲としても使われている。木管陣の見事なアンサンブルと、この作品を得意としているバレンボイムの瑞々しく清々しい演奏が魅力。現代最高のホルン奏者ラデク・バボラークも、ホルン協奏曲で聴かせる音色の多彩さと伸びやかな表現が印象的。 | ||
An Oriental Night with the Berlin Philharmoniker グリーグ:ペール・ギュント組曲 リムスキー=コルサコフ:シェエラザード ニルセン:アラディン サン=サーンス: 序奏とロンド・カプリチオーソ マスネ:タイスの瞑想曲 |
ジャニーヌ・ヤンセン(Vn) マリータ・ソルベリィ(S) インゲビョルク・コスモ(Ms) ネーメ・ヤルヴィ指揮 BPO | |
収録:2006年6月18日、ヴァルトビューネ野外音楽堂、ベルリン、ライヴ。 ベルリン・フィルハーモニーが毎年初夏にベルリン郊外にある「ヴァルトビューネ野外音楽堂」で行う野外コンサートから2006年6月のパフォーマンスを収録。新鋭ヴァイオリンニスト、ヤンセンの映像は必見! | ||
シェーンベルク:交響詩「ペレアスとメリザンド」Op.5 マーラー:交響曲第4番 ト長調 |
ユリアーネ・バンゼ(S) クラウディオ・アバド指揮 グスタフ・マーラー・ユーゲントo. | |
収録:2006年4月24日-25日、ムジークフェラインザール、ウィーン、ライヴ。 NTSC|16:9|PCM ステレオ|リージョン:0|字幕:英、独、仏|本編:113mm。DVD仕様:DD5.1、DTS5.1。ブルーレイ仕様:1080i Full HD|DTS-HDマスター・オーディオ。大病から復調したアバドが意欲的に取り組む、ライヴ映像によるマーラー・シリーズの第7作。第4交響曲を1977年にウィーン・フィルとセッション録音、BPOとは2005年にライヴ録音しているが、当映像シリーズでは第9番以来となるマーラー・ユーゲント管との顔合わせ。 | ||
アルゲリッチ&シャイー、シューマン没後150周年ライヴ シューマン(1810-1856): ピアノ協奏曲(*)/交響曲第4番/ 「交響的練習曲」〜アダージョ&アレグロ・ブリランテ(チャイコフスキー編曲)/ 「子供の情景」〜見知らぬ国と人々から/ 謝肉祭「4つの音符による面白い情景」より [前口上/ドイツ風ワルツ/間奏曲「パガニーニ」/ フィリスティン(ペリシテ人)と戦うダヴィッド同盟の行進](ラヴェル編曲) マルタ・アルゲリッチ(P;*) リッカルド・シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo. | ||
収録:2006年6月1日-2日、ドイツ、ライプツィヒ、ゲヴァントハウス、ライヴ。収録:2006年6月1日-2日、ドイツ、ライプツィヒ、ゲヴァントハウス、ライヴ。NTSC|16:9| PCM2.0|93分。DVD仕様: anamorphic| Dolby Digital 5.1, DTS 5.1。ブルーレイ仕様: 1080i Full HD |PCM5.1 。 「シューマン没後150年」だが、作曲者にゆかりがあるライプツィヒでは、アルゲリッチを迎えて刺激的なコンサートが行われていた。その模様を伝えるDVDであり、特にオーケストラ編曲によるピアノ曲が聴きもの。もちろんメインの2曲(協奏曲、交響曲)では堂々とした演奏を楽しめる。 | ||
ベートーヴェン: 「レオノーレ」序曲第3番 Op.72a/交響曲第9番 ニ短調Op.125「合唱つき」 [ボーナス] ピクチャー・ギャラリー「ウェスト=イースタン・ディヴァンo. イン・リハーサル」 アンゲラ・デノケ(S) ヴァルトラウト・マイアー(Ms) ブルクハルト・フリッツ(T) ルネ・パーぺ(B) ダニエル・バレンボイム指揮ウェスト=イースタン・ディヴァンo.、 エーベルハルト・フリードリヒ合唱指揮ベルリン国立歌劇場cho. | ||
収録:2006年8月27日、ベルリン、フィルハーモニー、ライヴ。PCM ステレオ/ドルビー・ディジタル5.1/ dts 5.1、96 '、カラーNTSC16:9/Region All、字幕:独英仏西。 楽団の創設者ダニエル・バレンボイム率いるウェスト=イースタン・ディヴァンo.による第2弾。ブラームスの第1交響曲がメイン・プロだった2006年8月20日アルハンブラ、ライヴ(20.55538)につづいて、その一週間後に舞台をベルリンに移して行われたライヴの模様を収めている。 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの詩作「西東詩集」(West-östlicher Divan) より命名されたウェスト=イースタン・ディヴァンo.は、中東諸国(エジプト、イスラエル、ヨルダン、レバノン、パレスチナ、シリア)の音楽家で構成されたユースo.。その主たる理念「共存への架け橋」の実践を目的として、アルゼンチン生まれのイスラエルの指揮者ダニエル・バレンボイムとパレスチナ系アメリカ人で文学者、批評家である晩年のエドワード・サイードとによって1999年に設立された。 アルハンブラ・ライヴでも取り上げた「レオノーレ」序曲第3番のあとにつづいて取り上げられたのは、ベートーヴェン至高の作、第九交響曲。人類の友愛を歌い上げて、ただでさえ感動的な内容だが、かれらが取り上げるに絶好のプログラムといえるだろう。若く、才能豊かな楽団員たちが、かれらにとってのカリスマ、バレンボイムの棒に食らい付いて一心不乱に音楽と格闘する様は自ずと心打たれるものがある。 | ||
バレンボイム&ウェスト= イースタン・ディヴァン管 ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番 ボッテシーニ/ロッシーニ編曲: チェロとコントラバスのための幻想曲 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」 〜前奏曲と愛の死 |
ナビル・シェハタ(Cb) キリル・ズロトニコフ(Vc) ダニエル・バレンボイム指揮 ウェスト=イースタン・ ディヴァンo. | |
収録:2006年8月20日、カルロス五世劇場、アルハンブラ、グラナダ、ライヴ。収録時間:85分。 | ||
ギドン・クレーメル(Vn) 〜バック・トゥー・バッハ J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ [第1番 BWV.1002/第2番 BWV.1004/第3番 BWV.1006] |
ギドン・クレーメル(Vn) | |
収録:2002年3月、9月、ロッケンハウス、ライヴ。70分。音声部分のみも発売されたことがない、全くの新発売演奏。 | ||
マーラー:交響曲第6番 イ短調「悲劇的」 | クラウディオ・アバド指揮 ルツェルン祝祭o. | |
収録:2006年8月10日、ルツェルン、コンサート・ホール、ルツェルン音楽祭、ライヴ。PCM ステレオ |89分|カラー|16: 9|字幕:英独仏伊西。DVD仕様:ドルビー・ディジタル 5.1 、dts サラウンド 5.1|NTSC|。ブルーレイ仕様:1080i Full HD| DTS HD Master Audio。 アバド&ルツェルン祝祭管によるマーラー・シリーズ第3弾だった物。DVDは長らく映像方式とリージョンが合致するアイテムが無く国内視聴不可だったが、今回上記品番がNTSC&リージョン・フリーとなった模様。さらに2011年秋にアナウンスされたものの、初回出荷後に国内代理店が扱いを中止していたブルーレイ盤も再流通される事になった。 | ||
黄金の20年代、伝説の音楽〜マックス・ラーベ&パラストo. Annabel / Eine Liebelei / Hab keine Angst vor dem ersten Kuss / Herr ober, zwei Mokka / J'atttendra / Unter den Pinien von Argentinien / Schone Isabella von Kastilien / In einer kleiner Konditorei / Der kleine Fluss / Vivere / Unter einem Regenschirm am abend / Komm, lass uns einen kleinen Rumba tanzen / Paddlin' madelin' home / Am Amazonas / Cheek to cheek / Klonen kann sich lohnen / Roter Mohn / Kein Schwein ruft mich an / Ich lass mir meinen Korper schwarz bepinseln / Blume von Hawaii / Man darf bei Madels nicht schuchtern sein / Amalie geth mit 'Nem gummi-Kavalier / Flor de umuri / Bei dir war es zimmer so schon / Over m shoulder / Ich suche eine, die mir allein gehort / Die Nacht ist nicht allein zum schlafen da / Dort tanz Lu-Lu / Mein kleiner gruner Kaktus / Ein Freund, ein guter Freund / Dream a little dream / ou are the cream ・特典映像 マックス・ラーベが語るニューヨーク、ローマ、日本、中国、ベルリンの「フォト・アルバム」と感想 | ||
収録:2006年8月、ヴァルトビューネ音楽祭、ライヴ。1986年に結成された、ボーカルのマックス・ラーベと12人のオーケストラ「マックス・ラーベ&パラストo.」。クラシックでもジャズでもない、第二次世界大戦前のドイツの大衆音楽を再現した異色のオーケストラ。ナチスドイツに「退廃芸術」として葬り去られた1920年代の流行歌を、オールバックの髪型、テールコートを身にまとい、直立不動で歌うマックス・ラーベの雰囲気を観れば、あっという間に1920年代にタイムスリップしたかのようだ。彼らのパフォーマンスに魅せられたイッセー尾形の紹介で日本公演も行っている。この映像は毎年ベルリンで行われているヴァルトビューネ音楽祭のライヴ映像と大成功を収めたニューヨーク、ロサンゼルス、上海、東京、ローマ、パリ、モンテカルロ、モスクワ、アムステルダムで行った世界ツアーの模様が収録されている。 | ||
ストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」(振付:ウヴェ・ショルツ)(*) ドキュメンタリー「ソウルスケイプ、振付師ウヴェ・ショルツ」 ジョヴァンニ・ディ・パルマ、木村規予香(ソリスト;*) ライプツィヒ・バレエ団(*) ヘンリク・シェーファー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.(*) | ||
収録:2003年2月、ライプツィヒ歌劇場、ライヴ(*)。本編74分、ドキュメンタリー91分/PCM ステレオ/ DD 2.0 / 16:9 / NTSC / Region All / 字幕: 英、独、仏。20世紀のドイツ・バレエの牽引者、ウヴェ・ショルツによるハルサイ。氏の“ミューズ "木村規予香にも注目! 2004年に45歳の若さで亡くなったドイツ人振付師ウヴェ・ショルツによる「春の祭典」。振付師としての最後の年となった2003年収録。ソリストは、ウヴェ・ショルツ氏の信頼が厚かったジョヴァンニ・ディ・パルマと木村規予香。現在のライプツィヒ・バレエ団の躍進はウヴェ・ショルツ氏の力によるものが大きかったと言えるだろう。ドキュメンタリーではウヴェ・ショルツの振り付け観に迫った見応えのあるもの。 木村 規予香(きむら きよこ):マリカ・ベゾブラゾバ モンテカルロ王立バレエ学校に留学。ローザンヌ国際バレエコンクール日本からの参加者では初のプロフェッショナル賞受賞をきっかけに翌年フランクフルトバレエ団に入団。シュツットガルトバレエ団に入団後ソリスト契約を結ぶ。在団中数多くの海外公演をこなし、またモーリス・ベジャール、ジョン・ノイマイヤー、マッツ・エック、ジリ・キリアンなど著名な振り付け家の作品を数多く踊る。日本 冬季長野オリンピックの開会式イベントでプリンシバルとして出演。ライプチッヒバレエ団へ移籍ソリスト契約の後、プリンシバル契約を結ぶ。ドイツ国内にとどまらず世界で高い評価を得る。 ジョヴァンニ・ディ・パルマ(Giovanni Di Palma):ローマ国立アカデミーにて学ぶ。ローマ歌劇場、ニースオペラ劇場、ドレスデンバレエ団、ライプツィヒ・バレエ団にて踊る。2001 年よりライプツィヒ・バレエ団監督、ウヴェ・ショルツによってプリンシパルに昇格。(以上、ソリストの経歴は少々文意が通らない所がありますが、代理店記載ママです) | ||
LEGATO - 世界のピアニスト〜ボリス・ベレゾフスキー「チェンジ・オブ・プランズ」 ベートーヴェン:ディアベッリの主題による変奏曲 Op.120 メトネル:2つのお伽話〜「騎士の行進」 Op.14-2 /2つのお伽話〜「鐘」 Op.20-2/ 4つのお伽話〜 ホ短調 Op.34-2 /4つのお伽話〜 ヘ短調 Op.26-3 /4つのお伽話〜 嬰ハ短調 Op.35-4 / 2つのお伽話〜「妖精のお伽話」 Op.48-2 /6つのお伽話 Op.51 より〔第1番 ニ短調/第2番 イ短調〕 Dafydd Llywelyn : Improvisation on "Change of Plans" / ゴドフスキー:古きウィーン リャードフ:前奏曲〔 Op.40-3 /Op.46-3 〕/マズルカ Op.53-3 ・特典映像 ベレゾフスキー・インタビュー ボリス・ベレゾフスキー(P) | ||
収録:2006年7月14日、フィルハーモニー、エッセン、ライヴ。103分(本番)+33分(インタビュー)。ベレゾフスキーは1969年ロシアに生まれる。ロンドンのウィグモア・ホールにてデビュー。1990年チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で優勝。(ちなみにヴァイオリン部門は諏訪内晶子)また、ジョン・オグドン・コンクールでも優勝した。 | ||
LEGATO - 世界のピアニスト〜ロランド・ペンティネン「リスニング・トゥ・ユアセルフ」 クープラン:神秘なバリケード / ラモー:ガヴォットと変奏曲 ブゾーニ:アルバムブラット/「悲歌集」より〔トゥーランドットの居間/夜のワルツ〕 サーリアホ:前奏曲/バラード / ショパン:バラード第4番 アルベニス:「イベリア」より〔ロンデニャ/トリアナ〕 ラフマニノフ:「幻想的小品集」〜セレナーデ / ラヴェル:「鏡」〜悲しい鳥たち 【特典映像】:ペンティネン・インタビュー ロランド・ペンティネン(P) | ||
収録:2007年7月2日、ルール・ピアノフェスティヴァル、ライヴ。字幕:英語、独語、仏語、西語。 | ||
LEGATO - 世界のピアニスト〜マルク・アンドレ・アムラン「ノー・リミッツ」 ハイドン:ピアノ・ソナタ第31番 ホ長調 / ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58 ドビュッシー:前奏曲第2集 / マルク=アンドレ・アムラン:練習曲第7番(チャイコフスキーによる) ガーシュウィン: Do Do Do, LIZA / 【特典映像】:アムラン・インタビュー(30分) マルク=アンドレ・アムラン(P) | ||
収録:2007年6月29日、フィルハーモニー、エッセン、ライヴ。LEGATOシリーズは、優れた技量をもつだけでなく、これまで見過ごされていた作曲家や作品の開拓にも熱意を示す新世代ピアニストを紹介していく新企画。DVDではピアニストの演奏スタイル、活動のしかた、各人の個性を紹介し、それを通して現在のクラシック・ピアノ界の動きを感じ取ってもらおうという趣旨だ。マルク=アンドレ・アムランはそういった新世代の代表格。彼の卓越した音楽性は世界で高い評価を得ている。 | ||
LEGATO - 世界のピアニスト〜 ピエール・ロラン・エマール「ノット・ジャスト・ワン・トゥルース」 J.S.バッハ:「フーガの技法」から 〔12度のカノン(2声)/コントラプンクトゥス3 & 4/反行と拡大によるカノン(2声)/ コントラプンクトゥス 12-1(転回形)、 12-2(転回形) & 10 〕 エリオット・カーター:マトリビュート/「2つのディヴァージョン」から〔第1番/第2番/カテネール〕 ジョージ・ベンジャミン:「シャドウラインズ」から Nos.1-6 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Op.110 ・特典映像 エマール・インタビュー(ジャン・シュミット・ガレとの対話) ピエール=ロラン・エマール(P) | ||
収録:2008年3月5日、バイエルン芸術アカデミー。75分 + 30分|字幕:英独仏西| NTSC | 16:9 |PCM Stereo, DD 5.1, DTS5.1 。音楽作品を深く研究しそれを表現する力は現代最高の鬼才、ピエール・ロラン・エマールによるドイツでのコンサートのライヴ + ドキュメンタリー付き映像。2008年来日コンサートの演目とほぼ同様の曲で、カーター、ベンジャミンを挟みバッハ、ベートーヴェンを組み入れたプログラム。自身を「通訳者」と表しているように、エマールの解釈と試みは聴くものを強烈に圧倒する。フーガの技法では作品を咀嚼しながら食い入るように演奏し、ベートーヴェン31番のソナタは自由に響かせ激しく聴かせる。 | ||
ダニエル・バレンボイム〜タンゴ・アルゼンティナ ピアソラ、カルロス・ガルデル、フリオ・デカロ、ヒナステラ/他 ダニエル・バレンボイム(P)指揮ブエノスアイレスso. レオポルド・フェデリコ(バンドネオン)&オルケスタ・ティピカ モーラ・ゴドイ、フニオ・セルビリャ(ダンス)] | ||
収録:2006年12月31日、ブエノス・アイレス、ライヴ。96分。最近ではおなじみになったバレンボイムのタンゴ・アルバム。 | ||
イスラエル・フィル70周年記念 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ラヴェル:ラ・ヴァルス |
ピンカス・ズッカーマン(Vn) ダニエル・バレンボイム(P) ズービン・メータ指揮 イスラエルpo. | |
収録:2006年12月26日、フレデリック・R.マン講堂、テル・アヴィヴ。 | ||
フンパーディンク:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」 | Antigone Papoulkas Anna Gabler Hans-Joachim Ketelsen Irmgard Vilsmaier ミヒャエル・ ホフシュテッター指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
収録:2006年12月。108分。 | ||
ブッフビンダー&VPO〜 モーツァルト:ピアノ協奏曲集 Vol.1 [第22番/第23番/第24番] |
ルドルフ・ブッフビンダー(P)指揮 VPO | |
収録:2006年5月7日。 | ||
ブッフビンダー&VPO〜 モーツァルト:ピアノ協奏曲集 Vol.2 [第14番/第20番/第25番] |
ルドルフ・ブッフビンダー(P)指揮 VPO | |
収録:2006年5月7日、85分。 | ||
ウェルザー=メスト &クリーヴランド管の「ブル5」 ブルックナー:交響曲第5番 |
フランツ・ウェルザー=メスト指揮 クリーヴランドo. | |
収録:2006年9月12日、13日。 | ||
J.シュトラウス II:バレエ「シンデレラ」 | EVA PETTERS GREGOR HATALA CHRISTIAN ROVNY JOLANTHA SEYFRIED SIMONA NOJA ミヒャエル・ハラース指揮 ウィーン国立歌劇場o.、 同バレエ団 | |
収録:1999年12月21日、22日、118分。 | ||
ラトル&BPO〜ヨーロッパ・コンサート 2007 ワーグナー:楽劇「パルジファル」前奏曲 ブラームス: ヴァイオリンとチェロのための 二重協奏曲 イ短調 Op.102/ 交響曲第4番 ホ短調 Op.98 |
リサ・バティアシヴィリ(Vn) トルルス・モルク(Vc) サイモン・ラトル指揮 BPO | |
収録:2007年5月1日、カーベルヴェルク・オーバーシュプレー、ベルリン、ライヴ。 リージョン・オール|16:9| PCM ステレオ 。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD |102分| dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC|103分| dts 5.1, DD 5.1 。 BPO創立125周年という記念すべき2007年の「BPOのヨーロッパ・コンサート」の映像。BPOのヨーロッパ・コンサートは、毎年BPOの創立記念日5月1日に、ヨーロッパ各地の歴史的建築物やホールでコンサートを行っている。2007年ラトルが登場したこのコンサートは、ベルリンの工場地帯オーバーシュプレーのケーブル工場カーベルヴェルク・オーバーシュプレーで行われた。歴史的建築物としても価値があり、音響的にも注目されている。この場所は19世紀後半から20世紀前半ドイツの工業を支えた街。創立125周年の特別なコンサートに、この場所を選んだBPOの心意気が伝わる。ワーグナーの「パルジファル」で始まったコンサートは、話題の女流ヴァイオリニスト、リサ・バティアシヴィリとノルウェーのチェリスト、トルルス・モルクをソリストに迎えたブラームスの二重協奏曲。そしてBPOの重厚さを引き出しながらも、ラトルの明朗で新鮮な響きをブレンドしたブラ4と異空間での感動的なパフォーマンスが収められている。 | ||
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」 | ジョン・トレリーヴェン、 ラインホルト・ハーゲン、 ハンス=ヨアヒム・ ケテルセン、 エミリー・マッジ、 ルアナ・デヴォル、 ロベルト・ボルク/他 セバスティアン・ ヴァイグレ指揮 バルセロナ・ リセウ劇場so.&cho. | |
収録:2006年7月19日、バルセロナ、リセウ大劇場。演出:ペーター・コンヴィチュニー。字幕:英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、カタルーニャ語、200分、カラー。 | ||
DISCOVERING MASTERPIECES OF CLASSICAL MUSIC モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」 |
ハルトムート・ヘンヒェン指揮 C.P.E.バッハ室内o. | |
録音:2005年11月13日、ベルリン。27分(序章=ガイド)+ 30分(本番)。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67「運命」(全曲) ドキュメンタリー[制作:2007年]:「自由の内部」と「運命の力」(作曲経緯)/ヴルフ・コーノルトによる楽曲解説(各楽章) クラウディオ・アバド指揮BPO | ||
演奏部分:2051158で既出。 収録:2001年2月、サンタ・チェチーリア音楽院(ローマ)。画面:NTSC 16:9、音声:PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1、リージョン:ALL|字幕:英、独、仏、西、ドキュメンタリー:30mm、演奏:35mm。 交響曲の重要なレパートリーを解説と演奏で紹介する新シリーズ。全曲演奏の映像だけではなく、専門家の洞察力に富んだドキュメンタリーで構成され、視聴者に分かりやすく、詳しく作品の構造を案内する。有名な音楽学者ヴルフ・コーノルト氏がベートーヴェンの生涯と楽曲について論じている。ベートーヴェンの出身地ボンを背景に豊富な知識と譜例を用い、ベートーヴェンの傑作を紐解いていく。演奏はアバド&BPOの熱演。アバドが病に倒れ、その後の復活を果たした記念すべき演奏。 | ||
DISCOVERING MASTERPIECES OF CLASSICAL MUSIC メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 |
フランク=ミヒャエル・ エルベン(Vn) クルト・マズア指揮 ライプツィヒ・ ゲヴァントハウスo. | |
収録:1997年5月、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス、27分(序章=ガイド)+30分(本番)。 | ||
DISCOVERING MASTERPIECES OF CLASSICAL MUSIC - DVORAK ドヴォルジャーク:交響曲第9番「新世界より」 |
クラウディオ・アバド指揮 BPO | |
収録:2002年5月1日、Palermo。27分(序章=ガイド)+ 50分(本番)。Masterpieces of Classical Musicシリーズはクラシック音楽の知識を深めながら演奏を楽しめるシリーズ。音楽史上にのこる交響曲の名曲20作品を取り上げ紹介していく。 有名ソリストたちはそれぞれの楽器からみた作品について語り、指揮者はリハーサル中やコンサート抜粋をとおして作品の解釈を説明する。著名な専門家がピアノを使って、その作品の特徴を解説。楽譜が示されるので作品の構成がわかりやすい。初心者でもわかりやすいようにデザインされている。貴重なアーカイブ映像に加え、作曲家の生誕地や作品が作られた場所の最近の映像を収録。オリジナル手書き原稿、自筆のスコア、作品リストもある。 | ||
INTRODUCING HAYDN ハイドン:交響曲第94番「驚愕」(*) ・ドキュメンタリー「鳥撃ちの発砲」(作曲経緯)/楽曲解説(#) |
マリス・ヤンソンス指揮 (*) BPO (*) ロバート・レヴィン(解説;#) | |
収録:2001年5月1日、アヤ・イリニ教会、イスタンブール(*)/2007年(#)。NTSC|16:9|PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1|字幕:英、独、仏、西(ドキュメンタリー)|ドキュメンタリー 27 o + 演奏 24 o|リージョン:0。前出:2051229(*)、20-51448(*)。 | ||
アルゲリッチが登場、 シャイーとの2006年最新ライヴ DICCOVERING MASTERPIECES OF CLASSICAL MUSIC シューマン:ピアノ協奏曲 |
マルタ・アルゲリッチ(P) リッカルド・シャイー指揮 ライプツィヒ・ ゲヴァントハウスo. | |
録音:2006年6月1日、2日、ライヴ、ライプツィヒ。28分(序章=ガイド)+36分(本番)。 | ||
DISCOVERING MASTERPIECES OF CLASSICAL MUSIC バルトーク:管弦楽のための協奏曲 |
ピエール・ブーレーズ指揮 BPO | |
収録:2003年5月1日、リスボン、ライヴ、27分(序章=ガイド)+40分(本番)。 | ||
INTRODUCING BEETHOVEN ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ長調 Op.125「合唱」(*) ・ドキュメンタリー「ほとんど聞こえない」(作曲経緯)/楽曲解説(#) カリタ・マッティラ(S;*) ヴィオレッタ・ウルマーナ(Ms;*) トーマス・モーザー(T;*) トーマス・クヴァストフ(B;*) クラウディオ・アバド指揮BPO (*) ヴルフ・コーノルト(解説;#) | ||
収録:2000年5月1日、フィルハーモニー、ベルリン(*)/2007年(#)。NTSC|16:9|PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1|字幕:英、独、仏、西(ドキュメンタリー)|ドキュメンタリー 26 o + 演奏 69 o|リージョン:0。前出:2051138(*)。 | ||
R.シュトラウス:アルプス交響曲 | ジュゼッペ・シノーポリ指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
収録:1998年9月22日、ドレスデン、ゼンパーオーパー、ライヴ、PCM ステレオ、ドルビー・ディジタル5.1/ dts 5.1、30 '(ドキュメンタリー)、56 '(演奏)、音声:英・独・仏・西、カラーNTSC16:9/Region All。 お求めやすい価格で、クラシックの名曲を、えりすぐりの名演奏と詳細なドキュメンタリーで紐解く“ディスカヴァリー・シリーズ "。シノーポリと手兵ドレスデンによるアルプス交響曲ライヴは、ALTHAUS(代理店表記ママ。ARTHAUSの事だと思われる)からリリースの「ドレスデン国立歌劇場o.450周年記念コンサート」に収録されていた演奏と同一の内容。当作品を献呈され、シュトラウス演奏の伝統が息づくドレスデンによる演奏はほかにはない魅力が満点。当コンビでは1993年のライヴもたいへん劇的なものだったが、記念演奏会ということでここではよりいっそう演奏にも熱がこもる。 ドキュメンタリー・パートの案内役は高名な音楽ジャーナリスト、ハバクク・トレイバー。 | ||
INTRODUCING BERLIOZ ベルリオーズ:幻想交響曲(*) ・ドキュメンタリー「野心的な計画」(作曲経緯)/楽曲解説(#) |
マリス・ヤンソンス指揮 (*) BPO (*) ヴルフ・コーノルト(解説;#) | |
収録:2001年5月1日、アヤ・イリニ教会、イスタンブール(*)/2007年(#)。NTSC|16:9|PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1|字幕:英、独、仏、西(ドキュメンタリー)|ドキュメンタリー 29 o + 演奏 53 o|リージョン:0。前出:2051229(*)、20-51448(*)。 | ||
ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調(全曲) ドキュメンタリー[制作:2008年]:偉大な作品の創設(作曲経緯)/ハバクク・トレイバーによる楽曲解説(各楽章) ピエール・ブーレーズ指揮VPO | ||
演奏部分:2012756で既出。収録:1996年、聖フローリアン修道院、ライヴ。画面:NTSC 16:9、音声:PCM ステレオ、DD5.1、リージョン:ALL|字幕:英、独、仏、西、ドキュメンタリー:30mm、演奏:79mm。 交響曲の重要なレパートリーを解説と演奏で紹介するシリーズ。高名な音楽評論家ハバクク・トレイバー氏が案内役として、この記念碑的傑作を鮮やかに解説している。 | ||
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調(全曲) ドキュメンタリー[制作:2007年]: we are composed(作曲経緯)/ジェレミー・バラムによる楽曲解説(各楽章) クラウディオ・アバド指揮ルツェルン祝祭o. | ||
演奏部分:20-54078で既出だが、リージョン1だったので、国内一般視聴には当盤の方が御薦め。 収録:2004年8月、ルツェルン・フェスティヴァル、ライヴ。画面:NTSC 16:9、音声:PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1、リージョン:ALL|字幕:英、独、仏、西、ドキュメンタリー:68mm、演奏:27mm(とあるが、おそらく逆)。 交響曲の重要なレパートリーを解説と演奏で紹介するシリーズ。マーラーの研究家ジェレミー・バラム氏が、作曲の経緯、楽曲の性格、緻密な分析を行い、詳細な解説を行なう。マーラーがこの交響曲第5番を作曲したオーストリアの美しい街ヴァルターザーを背景に、この名曲の謎を解き明かす。演奏はマーラーを知り尽くしたアバドならではの名演。 | ||
ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」
イーゴリ・モロゾフ(Br;ナブッコ) ブルーノ・リベイロ(T;イズマエーレ) シモン・ヤング(B;ザッカリア) ガブリエッラ・モリーギ(S;アビガイレ) エリザベス・クルマン(S;フェネーナ) ヤヌシュ・モナルハ/他 エルンスト・メルツェンドルファー指揮ヨーロッパso.&cho. | ||
収録:2007年7月14日、ザンクト・マルガレーテン、ローマ時代採石場跡、ライヴ、130分。字幕:英、仏、独、伊。 | ||
クルト・ワイル:舞台音楽「マハゴニー市の興亡」 | オードラ・マクドナルド、 パティ・ルポン、 アントニー・ディーン・ グリフィー ジェイムズ・コンロン指揮 ロサンゼルス・オペラ | |
収録:2007年3月1日&4日、ライヴ。演出:ジョン・ドイル。本編130分 + ボーナス20分。 身持ちの悪いジェニー役には4回のトニー賞受賞女優オードラ・マクドナルド、町のマダム役はブロードウェイのベテラン女優パティ・ルポンが演じている。ボーナス・フィーチャーにコンロンの作品に関する談話を収録。 | ||
KURT MASUR / A LIFE IN MUSIC ニコライ: 歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲 モニューシュコ:歌劇「ハルカ」〜マズルカ ブラームス:ワルツ集「愛のリート」から2曲 ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲 ホ短調 チャイコフスキー:イタリア奇想曲 バーンスタイン: 「ウェストサイド・ストーリー」〜マンボ ガーシュウィン:「ポーギーとベス」〜2曲 デュカ:魔法使いの弟子 ビゼー:歌劇「カルメン」から前奏曲 ジョビン(1927-1994):イパネマの娘 |
クルト・マズア指揮 ライプツィヒ・ ゲヴァントハウスo. | |
録音:2007年7月10日-15日、ライヴ。 2007年7月で80歳になったマズアの記念すべきライヴ! | ||
アバド&ルツェルンのマーラー Vol.5〜 2007年8月の「第3」 マーラー:交響曲第3番 ニ短調 |
アンナ・ラーション(Ms) アルノルト・シェーンベルクcho. テルツ少年cho. クラウディオ・アバド指揮 ルツェルン祝祭o. | |
収録:2007年8月19日、ルツェルン、カルチャー&コンヴェンション・センター、コンサート・ホール、ライヴ。PCM ステレオ、ドルビー・ディジタル5.1、dts サラウンド5.1、102 '00 "、カラーNTSC16: 9、Region All、字幕:独英仏西。 2003年8月のオケ結成以来、毎年一作のペースで進められているアバド&ルツェルン祝祭管によるマーラー・シリーズの第5作。 スーパー・ヴィルトゥオーゾ・オケの実力を強く印象付ける第1楽章の勇壮なホルンの開始、第2部に入り、第2、第3楽章では顔ぶれを眺めるだけでも楽しいトップ・プレイヤーたちの名技が光る。つづく第4楽章の独唱はBPO盤のときと同じく美声のラーション。少年合唱のきびきびとした表情がじつにすがすがしい第5楽章、そして深々とした美に満ち溢れたフィナーレ。アバドのマーラー第3番といえば、ウィーン・フィル(1980年セッション)、BPO(1999年、ライヴ)とのすぐれた録音が知られているが、このたびのライヴは画面からも伝わるとおり、病から奇跡の復活を果たしたアバドの集大成といえる内容。 | ||
ヘンツェ:歌劇「孤独通り」(1951)
L.アイキン、P.リンズコーグ、T.フォックス、M.カントゥッリ ゾルターン・ペシュコー指揮リセウ大劇場 | ||
収録:2007年3月2日、3日。102分。ヘンツェ初期のオペラのひとつ。 | ||
アルフレッド・ブレンデル〜シューベルト:ピアノ作品の演奏と紹介 ピアノ・ソナタ〔第14番 イ短調 Op.143, D.784 /第15番 ハ長調 D.840 / 第16番 イ短調 Op.42, D.845 /第17番 ニ長調 Op.53, D.850 / 第18番 ト長調 Op.78, D.894 /第19番 ハ短調 D.958 / 第20番 イ長調 D.959 /第21番 変ロ長調 D.960 〕/ さすらい人幻想曲 Op.15, D.760 /即興曲集 D.899, D.935 / 楽興の時 Op.94, D.780/3つのピアノ曲 D.946 アルフレッド・ブレンデル(P) | ||
収録:1976年-1977年|565分。旧品番:2056558 ブレンデルが紹介するシューベルトのピアノ作品集。10分〜15分の解説つきで演奏している。 | ||
カーネギー・ホールのクリーヴランド管 スッペ:「軽騎兵」序曲 モーツァルト: ピアノ協奏曲第17番 K.453/ 歌劇「フィガロの結婚」〜アリア集 J.シュトラウスII: ワルツ「芸術家の生活」/ アンネン・ポルカ/「こうもり」序曲 |
レイフ・オヴェ・ アンスネス(P) ドロテア・レシュマン(S) フランツ・ ウェルザー=メスト指揮 クリーヴランドo. | |
収録:2006年10月4日、ニューヨーク、ライヴ、76分。 今や爆進中のウェルザー=メストが2006年カーネギー・ホールで行ったライヴ映像。ソリストも豪華! | ||
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 [第1番 ヘ長調BWV.1046/第3番 ト長調BWV.1048/ 第5番 ニ長調BWV.1050/第6番 変ロ長調BWV.1051/ 第4番 ト長調BWV.1049/第2番 ヘ長調BWV.1047] アンコール: 第2番 ヘ長調BWV.1047〜第3楽章 |
クラウディオ・アバド指揮 モーツァルトo. ジュリアーノ・カルミニョーラ (コンサートマスター) | |
収録:2007年4月21日、ヴァーリ市立劇場、イタリア、レッジョ・エミリア。 クラウディオ・アバドが音楽監督を務めるモーツァルトo.の演奏でブランデンブルク協奏曲全曲を収録したDVD及びブルーレイ・ディスク。 モーツァルトo.は、2004年にアバド自信が設立した若きオーケストラだが、400年にわたる歴史と伝統に支えられた音楽組織、アッカデミア・フィラルモニカの中心的存在といえる団体。かつてモーツァルトがボローニャを訪れ、音楽家マルティーニ神父に教えを請うた来歴を由来としモーツァルトo.と名づけられた。 今回の演奏メンバーは若手演奏家から、コンサートマスターのジュリアーノ・カルミニョーラ、チェロにマリオ・ブルネロ、名手ライナー・ツィパーリング、リコーダーはミカラ・ペトリなどのベテランまで顔を揃える。チェンバロのオッターヴィオ・ダントーネの上手さにも感服。これまでに聴いた事のないような、不思議な魅力を持った演奏。 | ||
ダニエル・バレンボイム〜スカラ座でのリスト・リサイタル リスト: 「巡礼の年第2年イタリア」より〔ペトラルカのソネット Nos.47, 104, 123/ ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」〕/ 小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ/ヴェルディ「トロヴァトーレ」〜ミゼレーレ/ ヴェルディ「アイーダ」〜神前の踊りと終幕の二重唱/リゴレット・パラフレーズ ダニエル・バレンボイム(P) | ||
収録:2007年5月28日、ミラノ・スカラ座、ライヴ、102分。 | ||
ザ・エッセンシャル・バッハ ブランデンブルク協奏曲(全曲;*)/ ミサ曲 ロ短調(#)/ 平均律クラヴィーア曲集第1巻(+) オルガン作品集(**) アリア集、器楽作品集(##) Bach for Brass(++) |
ゴットフリート・フォン・ デア・ゴルツ指揮(*) フライブルク・バロックo.(*) ビラー指揮(#) ライプツィヒ・ ゲヴァントハウス(#) 聖トーマス教会cho.(#) ガヴリーロフ、 マクレガー(P;+) コープマン(Org;**) メルテンス(Br;##) コープマン (Cemb/Org;##) ジャーマン・ブラス(++) | |
個々に単売で出ていたセット化。 | ||
バレンボイム引き振り〜 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集 [第1番−第5番] |
ダニエル・ バレンボイム(P)指揮 シュターツカペレ・ベルリン | |
収録:2007年5月21日-23日、ヤールフンデルトハレ(ボッフム)、ルール・ピアノフェスティヴァル、ライヴ。 2007年11月で65歳になるバレンボイムのピアノ協奏曲全集、ベートーヴェンの弾き振り全集は2回目だろうか。DVDは旧品番:2056778の商品をお届けする可能性もございます。 | ||
ベネズエラ・ブラス・アンサンブル〜 GRAN FANFARIA ジャンカルロ・カストロ: Gran Fanfaria ムソルグスキー:展覧会の絵 アレハンドロ・スカルピーノ/ フアン・カルデレッラ: Canaro en Paris ゼキンハ・アブレウ: Tico Tico no Fubrá レナード・バーンスタイン: Dances from the West Side Story &Mambo フェリクス・メンドーサ: Guerra de Secciones ジョージ・ガーシュウィン: アイ・ガット・リズム |
トーマス・クラモー指揮 ベネズエラ・ブラス・アンサンブル | |
収録:2007年9月4日、コンツェルトハウス、ベルリン、ライヴ。 50人の若い楽団員からなるベネズエラ・ブラス・アンサンブルの Gendarmenmarkt (?)でのコンサートを収録。指揮のクラモーはBPOのトランペット奏者。アンサンブルはクラシックから南アメリカ民族音楽曲わたる幅広いレパートリーと高い技術をもち、聴衆を魅了した。 | ||
ラトル&BPO〜2007 ジルヴェスター・コンサート ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲「展覧会の絵」 ムソルグスキー/リムスキー・コルサコフ編: オペラ「ホヴァンシチナ」前奏曲 〜モスクワ川の夜明け ボロディン: 交響曲第2番 ロ短調/ オペラ「イーゴリ公」〜ダッタン人の踊り ・アンコール ショスタコーヴィチ: バレエ組曲「黄金時代」〜ダンス |
サイモン・ラトル指揮 BPO | |
録音:2007年12月31日、フィルハーモニー、ベルリン、ライヴ。収録時間:91分。NTSC 16:9 。DVD仕様:PCM Stereo, DD5.1, DTS5.1。ブルーレイ仕様:1080i Full HD|PCM2.0, PCM5.1。 大晦日の毎年恒例の大イベント、ジルヴェスター・コンサート。話題となった2007年の映像がMEDICI ARTSより発売される。2007年の演目のテーマは「ロシア音楽」。アンコールまで収録され、臨場感溢れる大盛り上がりのステージを体感することが出来る。BPOの名人芸と華麗なラトルの指揮ぶりは見逃せない。生のコンサートを聴くように、自然で立体的な音場感を愉しむことができる内容となっている。 | ||
レハール:喜歌劇「メリー・ウィドウ」
ペトラ=マリア・シュニッツァー(S) ボー・スコウフス(Br) リディア・トイシャー(S) ギュンター・エメリヒ(B) マンフレート・ホーネック指揮シュターツカペレ・ドレスデン、ドレスデン国立歌劇場cho. 演出:ジェローム・サヴァリー/撮影:ドン・ケント | ||
収録:2007年12月21日、ドレスデン、ゼンパーオーパー、ライヴ。PCM ステレオ、ドルビー・ディジタル5.1、dts サラウンド5.1、145 '、カラーNTSC16: 9、Region All、字幕:独英仏、音声:独。 親しみ易いメロディから世界中で愛され続けているレハールの代表作「メリー・ウィドウ」。ドレスデン国立歌劇場における最新ライヴ映像がmedici artsより登場する。ドレスデンのプロダクションというだけでも胸が高まるが、サヴァリーの贅を尽くした舞台といい、すみずみまで行き届いた作りに大満足の内容となっている。主役ふたりにウィーン生まれのシュニッツァーに、ウィーンのフォルクスオーパーでキャリアをスタートさせたスコウフス。2006年9月からドレスデンのメンバーで、ドイツ生まれのリリック・ソプラノ、トイシャーとキャストも選りすぐり。指揮はオーストリア出身で、「レハールのオペレッタの数々はとくに自分に近しいもの」と語るマンフレート・ホーネック。ドラマティックな音楽性で人気を集めるかれのアプローチはきわめて明快で、どなたも楽しめること請け合い。 | ||
ウェルザー=メスト ブルックナー:交響曲第9番 特典映像:フランツ・ヴェルザー=メストの対話 |
フランツ・ヴェルザー=メスト指揮 クリーヴランドo. | |
収録:2007年10月31日、ムジークフェラインザール、大ホール、ライヴ。64'00 (特典18'00) / NTSC /カラー/16:9/PCM-STEREO/DD 5.1 /DTS 5.1/字幕:英独仏西(特典)/Region All。 小澤征爾の後任として2010年からウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任するフランツ・ヴェルザー=メストとクリーヴランドo.によるブルックナーの第9番。以前 EUROARTSからリリースされた第5番(20-55918)の演奏同様に、ブルックナーを得意とするヴェルザー=メストならではの緻密な演奏で曲の持つ深淵さを味わうことの出来る。繊細かつ明解な指揮、力量を限りなく発揮したオケとの完璧なまでの演奏が繰り広げられ、ヴェルザー=メストの真摯な音楽への取り組みが理想的なブルックナーを生み出している。 | ||
R.シュトラウス:歌劇「バラの騎士」
アンネ・シュヴァンネヴィルムス(S;元帥夫人) アンケ・フォンドゥング(Ms;オクタヴィアン) クルト・リドル(B;オックス男爵) ハンス=ヨアヒム・ケテルセン(Br;ファーニナル) 森麻季(S;ゾフィー) ザビーネ・ブロム(S;マリアンネ) オリヴァー・リンゲルハーン(T;ヴァルツァッキ) エリーザベト・ヴィルケ(Ms;アンニーナ) ロベルト・サッカ(T;イタリア人歌手)/他 ファビオ・ルイージ指揮ドレスデン国立歌劇場o.&cho. 演出:ウヴェ=エリック・ラウフェンベルク/舞台美術:クリストフ・シュビガー/衣裳:ジェシカ・カルゲ | ||
収録:2007年11月23日、25日、NHKホール。 2007年11月に久々の来日を果たした、ドレスデン国立歌劇場、その「バラの騎士」をNHKがハイディフィニション収録、Medici ArtsからDVDとBDで発売!初演劇場であるドレスデン国立歌劇場は、「バラの騎士」を頻繁に上演し、録音もあるものの、映像はこれが始めて。新音楽監督ファビオ・ルイージの下、伝統の力をまざと見せ付けてくれる。歌手は、代役で出演しながらも非常に高い評価を勝ち得たシュヴァンネヴィルムスの元帥夫人や、ベテランの貫禄のリドル、若々しさが映えたフォンドゥングなど、かなり優れた面々。さらにイタリア人歌手にサッカが参加しているなんて、ドレスデン国立歌劇場だからこその贅沢。ラウフェンベルクの演出は、第1幕は初演時の舞台装置を模倣した極めて伝統的な舞台、しかし現代の観光客と思しき家族がちょこっと入って来る。第2幕は近代の高級マンションに舞台が移るなど、結構捻りが効いた興味深いもの。最新技術の収録による鮮明映像でお楽しみ頂きたい。 | ||
エーリヒ・クライバーの初登場音源あり [DVD] マックス・ローレンツ〜ワーグナーの名歌手、ヒトラーのジークフリート 構成と監督:エリック・シュルツ/監督:クラウス・ウィシュマン [CD] ワーグナー:楽劇「ジークフリート」抜粋[74分](#) マックス・ローレンツ(T;ジークフリート) エーリヒ・ヴィッテ(T;ミーメ)/他 エーリヒ・クライバー指揮コロン歌劇場o. | ||
録音:1938年、モノラル、ライヴ(#)。(#)は初出音源で、エーリヒ・クライバーのファンも要注目。DVDの仕様:リージョン・オール/ NTSC / 16:9 / PCM Stereo / 字幕:英独仏西/53分。 マックス・ローレンツ(1901-1975)は、1930、40年代を代表するヘルデン・テノールで、バイロイト音楽祭を中心に輝かしい活躍をした。残された録音を聞いても、彼がいかに偉大な歌手だったか良く分かる。そのローレンツの人物像を、陰の部分まで掘り起こしたのがこのドキュメンタリー映像。歌手として絶大な人気を誇ったローレンツだったが、実は彼はナチスが厳しく弾圧した同性愛者であり、また偽装的に結婚していた妻はユダヤ系だった。しかしヒトラーはローレンツが大のお気に入りで彼を庇護し、ゲッベルスも文化政策のため彼を重用。そうした部分も含め、ローレンツ研究の第一人者、エリック・シュルツの綿密な取材が反映されている。インタビューにはディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、ヴァルデマル・クメント、ルネ・コロ、ヒルデ・ツァデクらが出演。単なる歌手のドキュメンタリー映像に留まらず、激動の時代の一側面を切り開いたものとしても価値のある映像。 ボーナスCDは、1938年にアルゼンチンのコロン歌劇場で上演された「ジークフリート」の抜粋。初出音源で、指揮者が父クライバーというのも嬉しい。 | ||
NYフィル・イン・平壌〜 マゼール&NYP、2008 平壌公演全曲目 北朝鮮国歌「愛国歌」 アメリカ国歌 ワーグナー:「ローエングリン」〜第3幕前奏曲 ドヴォルジャーク:交響曲第9番「新世界より」 ガーシュウィン:パリのアメリカ人 ビゼー:組曲「アルルの女」第2番 バーンスタイン:「キャンディード」序曲 朝鮮民謡:アリラン(アンコール) [ボーナス]ピョンヤンのアメリカ人 |
ロリン・マゼール指揮 NYP | |
収録:2008年2月26日、東平壌大劇場、平壌、北朝鮮。字幕:英独仏西日。#ブルーレイの日本語仕様盤 (KDB-1) は廃盤となりました(日本語字幕は輸入盤にも付いています)。 2008年2月26日に行われたNYP&ロリン・マゼールによる平壌公演を収録した映像がリリースされる。しかも、MEDICI ARTS 初のブルーレイ&DVDディスクでの2タイトル同時発売。音楽はときとして政治の世界で大きな関わりを持つことがあるが、今回はこのNYフィル平壌公演は久々に話題となった。このコンサートのスポンサーに日本人女性、ヴェネツィア在住の大富豪チェスキーナ・永江洋子氏がいたことも大きな注目を集めた。『残念ながら金正日総書記は姿を見せませんでしたが、この公演が歴史的にも大きな意味を持つ公演だったことは言うまでもないでしょう。』と代理店。また、NYのメンバーの平壌滞在中の映像がふんだんに収録されたボーナストラックも付いている。日本語字幕付き。 | ||
ドキュメンタリー「エル・システマ」〜音楽が人生を変える! 監督:パウル・シュマツニー、マリア・ストッドマイヤー | ||
画面:NTSC 16:9、リージョン:0、原語:スペイン語、字幕:英、仏、西、日、本編:100mm、ボーナス:9mm。:音声:PCM ステレオ、DD5.1 DTS5.1 (DVD)/ PCM2.1、PCM5.1 (Blu-ray)。新鋭指揮者ドゥダメルの活躍で注目を集めているベネズエラの画期的音楽教育システム、エル・システマを取り上げたドュメンタリー映像。 「エル・システマ」とは、ベネズエラ・ボリバル共和国の元文化国務大臣、ホセ・アントニオ・アブレウ博士が立ち上げた音楽教育システム。現在、ベネズエラでは25万人におよぶ若者たちがこのシステムによりクラシック音楽の演奏を行っている。治安悪化が著しく凶悪犯罪の増加が問題となっているベネズエラ。また貧困が社会問題となり子供たちを犯罪から救うため、1975年、アブレウ博士は社会活動とクラシック音楽を結びつけ、「演奏技術の習得」ではなく、共同作業に参加させるため演奏を開始。活動開始から30年過ぎ、国立オーケストラ「シモン・ボリバル・ユースオーケストラ」を生み出し、今をときめく名指揮者グスターボ・ドゥダメル、BPO最年少コントラバスエディクソン・ルイスを輩出している。 ドキュメンタリーでは、最も危険な地域とされるバリオに立つ音楽学校での 彼らの日常を通して、「エル・システマ」が彼らの人生をどう変えたのか、クラシック音楽が社会になにをもたらすのかを描いている。 # DVD は2016年再プレス分から品番が 2056959 に替わりました。国内代理店は末尾8のまま流通を続けていますが、おそらく本体は末尾9に切り替わっていますので、予めご了承下さい。 | ||
ヨーロッパコンサート 2008 フロム・モスクワ ラトル&BPO + レーピン、モスクワ・ライヴ ストラヴィンスキー:3楽章の交響曲 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調Op.26 ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調Op.92 |
ヴァディム・レーピン(Vn) サイモン・ラトル指揮 BPO | |
収録:2008年5月1日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ。 リージョン・オール|16:9| PCM ステレオ 。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD |95分| dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC|92分| dts 5.1, DD 5.1 。音は先に CD-R 使用のDIRIGENT から、DIR-0188 で出ている演奏だが、マスターからの初発売&初映像発売。 2008年BPOのヨーロッパ・コンサートの映像。BPOのヨーロッパ・コンサートは、毎年BPOの創立記念日5月1日に、ヨーロッパ各地の歴史的建築物やホールでコンサートを行っている。これまでプラハ、マドリッド、ロンドン、サンクト・ペテルブルク、ストックホルム、リスボンなどで開催されている。2008年のコンサート開催地はモスクワ。1曲目はストラヴィンスキーの「3楽章の交響曲」。ストラヴィンスキーの構想通り「管弦楽のための協奏曲」という色彩が強い作品で、躍動的音楽がラトルの才気溢れる指揮振りで愉しむことが出来る。2曲目はソリストにレーピンを迎えたブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番。甘美で哀愁を帯びた旋律が魅力的な作品。レーピンのこの作品のCD録音はまだなく、繊細かつ華麗な演奏を聴かせてくれるこの映像はファン必聴。そしてメインのベト7ではこれまで聴衆が待ち続けたラトル&BPOの超快演を披露している。快活でスピード感があり、絶妙なテンポとサウンド・バランスの素晴らしい演奏に圧倒される。 | ||
F.P.ツィンマーマン〜 J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ集 [第1番 ロ短調 BWV1014/第2番 イ長調 BWV1015/ 第3番 ホ長調 BWV1016/第4番 ハ短調 BWV1017/ 第5番 ヘ短調 BWV1018/第6番 ト長調 BWV1019] ドキュメンタリー:「バッハと私」 |
フランク・ペーター・ ツィンマーマン(Vn) エンリコ・パーチェ(P) | |
収録:2008年5月16日-18日、ポリング修道院・図書館、ドイツ。画面:NTSC 16:9、音声:DD2.0、DD5.1、DTS5.1、字幕:英、独、仏、リージョン:0、本編:96mm、ドキュメンタリー:60mm。 現代最高峰の奏者のひとり、フランク・ペーター・ツィンマーマンによるヴァイオリン・レパートリーの王道、「バッハのヴァイオリン・ソナタ」とツィンマーマンとバッハに関連するドキュメンタリー「バッハと私」を収録。ツィンマーマンの演奏は「完璧」を追及し、丁寧に音楽を作り上げ、この作品の本来の姿を描き出しているようにも感じられる。一際美しい音色、切れ味の良い演奏で端正に練り上げられている。共演のエンリコ・バーチェの真摯な演奏も、この「完璧」な演奏を作り上げるのに一役買っている。またドキュメンタリー「バッハと私」では、バッハとはなにか、演奏意義、貴重な楽器は演奏家にとってどのような効果を与えるのか、といった大変興味深い内容。 演奏とドキュメンタリーが見事一つになった見応えのあるDVDとなっている。 | ||
ヴェルディ:歌劇「椿姫」
クリスティアーネ・カイザー(S;ヴィオレッタ) ジャン=フランソワ・ボラス(T;アルフレード・ジェルモン) ゲオルク・ティヒ(Br;ジョルジョ・ジェルモン) マグダレーナ・アンナ・ホフマン(S;フローラ) ステファニー・コピニツ(Ms;アンニーナ) ミヒャエル・クルツ(T;ガストン)/他 エルンスト・メルツェンドルファー指揮スロヴァキアpo.&cho. 演出:ロベルト・ヘルツル | ||
収録:2008年7月11日、ザンクト・マルガレーテン、ローマ時代の石切り場。リージョン・オール、16:9、Dolby Digital 2.0 &5.1,DTS 5.1、134 m、字幕:伊英独。 オーストリアの東端、ブルゲンラント州のザンクト・マルガレーテンでは、ローマ時代の石切り場の跡を利用して、切り立った岩場の崖をバックに舞台を設営、毎年夏に野外オペラ祭が催されている。この音楽祭は評判を呼び、現在では大変に人気のあるものとなっている。2008年の夏の出し物から、「椿姫」がDVDになった。写真をご覧になればお分かりの通り、通常の劇場では不可能な巨大なセットを背景にした舞台は見応え満点。まさに映像向けのプロダクション。ヴィオレッタを歌うクリスティアーネ・カイザーは、ウィーン生まれの若いソプラノ。現在ウィーン・フォルクスオパーで活躍している期待の星。ジャン=フランソワ・ボラスはここ数年で著しく注目されているモナコのテノール。柔らかくリリカルな声はアルフレードにピッタリ。そしてウィーンの重鎮バリトン、ゲオルク・ティヒがジェルモンで存在感を示している。夏の夜のオペラをご家庭でお楽しみ頂きたい! | ||
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988 | エフゲニー・コロリオフ(P) | |
収録:2008年6月20日、ライプツィヒ・バッハ音楽祭、ライヴ。NTSC 16:9、PCM Stereo、DD5.1,DTS5.1、88 '00 "。 偉大な作曲家リゲティが「無人島の一枚」に選んだエフゲニー・コロリオフ。2008年春待望の来日を果たし、ゴルトベルク変奏曲を演奏し聴衆を熱狂させた。この映像は彼がライプツィヒ・バッハ音楽祭で行ったライヴの模様。装飾音の的確な扱い、躍動感あふれたリズムと音色の豊かさは、近年のピアノ演奏の中でも群を抜いている。コロリオフの持つ多彩なパレット、各声部は立体的に、飾りすぎない装飾音は洗練されおり、その知的で幾何学的な演奏にやみつきになるだろう。 | ||
モーツァルト: 交響曲第35番 ニ長調K.385「ハフナー」/ 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲/ ピアノ協奏曲第20番 ニ短調K.466 J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調BWV903 ボーナス: アンドラーシュ・シフ・イン・カンヴァセーション |
アンドラーシュ・シフ(P)指揮 カペッラ・アンドレア・バルカ | |
収録:2008年、テアトロ・オリンピコ(ヴィツェンツァ、イタリア)。NTSC 16:9、PCM Stereo、DD5.1 DTS5.1、字幕:英、独、仏、本編:75mm、ボーナス:15mm。 アンドラーシュ・シフはモーツァルトの最高の体現者たるため1999年にカペッラ・アンドレア・バルカを創設した。当初は協奏曲の演奏を中心に活動していたが、現在はこのように交響曲やオペラも含めた演奏活動も積極的に行っている。この映像は古代ローマの円形劇場を復興させた劇場テアトロ・オリンピコで行われたもの。歴史的で美しい劇場同様に、シフが描き出すモーツァルト像も彼の洗練された感覚によって美しくそして愉悦感に満ちたシフ独自の演奏を聴かせてくれる。一つ一つの音を緻密に分析し、シフが奏でる音のすべてに意味があると感じられるような、そんな音楽的満足感を味わうことが出来る。いつも何か新しいものを聴かせてくれるのではないかという期待を裏切ることのない完成度の高い映像となっている。 | ||
プレガルディエンの「水車小屋」 シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」D795 ・ボーナス[プレガルディエン・インタビュー] |
クリストフ・ プレガルディエン(T) ミヒャエル・ゲース(P) | |
収録:2008年8月25日、モーツァルトザール、リーダーハレ、シュトゥットガルト、ライヴ。NTSC/16:9/PCM Stereo /DD 5.1 /DTS 5.1 /字幕:独、英、仏、西(言語:独)/本編:78'/ボーナス:26' 2008年夏に行われた名テノール、プレガルディエンによる傑作歌曲「美しき水車小屋の娘」の名演。客席全員が彼の醸し出す雰囲気に飲み込まれ、独特の緊張感が漂うコンサート。随所に見える驚きが、豊かな色彩と新鮮な音世界を作り出している。長年プレガルディエンと音楽を共にしているミヒャエル・ゲースの好演も聴き逃せない。濃密な音楽世界にずっぷり聴き浸ることが出来る。また真っ暗に照明を落とし、2人に光が照らされる美しい舞台も見どころ。 | ||
エルサレム国際室内楽フェスティヴァル2008 モーツァルト:ピアノ・トリオ ト長調K.564 [キリル・ゲルシュタイン(P) ミハエラ・マルティン(Vn) ニコラス・アルステット(Vc)] エリオット・カーター:フルートとクラリネットのための「エスプリ・リュド」 [グイ・エシェド(Fl) カール=ハインツ・シュテフェンス(Cl)] ブラームス:弦楽六重奏曲第1番 変ロ長調Op.18 [ガイ・ブラウンシュタイン、ミヒャエル・バレンボイム(Vn) オリ・カム、マデライン・カルッツォ(Va) ツィヴィ・プレッサー、ニコラス・アルステット(Vc)] ヒンデミット:弦楽四重奏曲(カデンツァ注:おそらく代理店翻訳者誤訳) [カール=ハインツ・シュテフェンス(Cl) ガイ・ブラウンシュタイン(Vn) フランス・ヘルメルソン(Vc) エレーナ・バシュキロワ(P)] モーツァルト:4手のためのアンダンテと5つの変奏曲 K.501 [エレーナ・バシュキロワ、キリル・ゲルシテイン(P)] エリオット・カーター:独奏ヴァイオリンのための「4つの賛美」より[第1番/第2番] [ミヒャエル・バレンボイム(Vn)] シューマン:ピアノ五重奏曲 Op.44 [エレーナ・バシュキロワ(P) ガイ・ブラウンシュタイン、 ミヒャエル・バレンボイム(Vn) マデライン・カルッツォ(Va) ゲイリー・ホフマン(Vc)] | ||
収録:2008年9月4日-6日、エルサレム。本編:147mm、ボーナス:17mm、NTSC 16:9、DD2.0、DD5.1、DTS5.1、字幕:英、独、仏、Region All。 1998年にエレーナ・バシュキロワが創立、現在も彼女が芸術監督を務めるエルサレム国際室内楽フェスティヴァルの映像。2008年は「ナショナル・スピリット」をテーマに掲げ、複雑な政治情勢下にある国民に音楽で勇気を与えようと試みた年。ジャズ・ピアニストから転身したキリル・ゲルシテイン。イスラエル出身でBPOのコンサートマスターであるガイ・ブラウンシュタイン。BPO初女性団員として活躍してきたマデライン・カルッツォ。ダニエル・バレンボイムとエレーナ・バシュキロワの息子で近年めざましい活躍をみせるミヒャエル・バレンボイムなど、エレーナ・バシュキロワを中心に若手の演奏家たちとベテランが独自のプログラムと、類い稀な表現力で音楽祭を盛り上げている。 | ||
サン・パウロ・サンバ! ヒナステラ:バレエ組曲「エスタンシア」〜マランボ ピアソラ:「ブエノスアイレスの四季」〜ブエノスアイレスの冬(*) ヴィラ=ロボス:ショーロ第10番「愛情の破れ」 ゴルドゥリーニャ、アルミーラ・カスチーリョ/ロベルト・シオン編:シクレチ・コン・バナナ(#) ノエル・ホーザ、ヴァジコ/エドソン・アルヴェス編:ボチキンでの会話(#) モサルト・カマルゴ・グァルニエリ:エンカンタメント ジョアン・ボスコ、アウディール・ブランク/ナイール・アゼベード編:リーニャ・ヂ・パッシ ギンガ、アウディール・ブランク/ナイール・アゼベード編:バイヨン・ヂ・ラカン フランシスコ・ミニョーネ:奴隷王シコのマラカトゥ オスカル・ロレンゾ・フェルナンデス:「黒人たちの踊り」〜バトゥキ セザル・ゲーハ=ペイシェ:モーラ/アリ・バホーゾ:ブラジルの水彩画(#) トン・ゼー、ペルナ:メニーナ・アマニャン・ジ・マニャン(#) ・ボーナス映像:ジョン・ネシリング・インタビュー モニカ・サルマソ(Vo;#) クラウディオ・クルズ(Vn;*) ジョン・ネシリング指揮サン・パウロso. バンダ・マンチケイラ、サン・パウロ交響cho. | ||
収録:2008年12月31日、サン・パウロ。本編:112mm、ボーナス:13mm、NTSC 16:9、PCM ステレオ、DD5.1 DTS5.1、リージョン0。 BISの録音でもお馴染みのネシリングとサン・パウロso.が2008年大晦日に行ったコンサートの映像。残念ながらネシリングは任期をあと1年残しサン・パウロso.を去ってしまうが、このコンサートでは観客も大興奮でカーニバルのような盛り上がりをみせている。曲目はもちろんお国もの。アルゼンチンの民族音楽「マランボ」を主題にしたヒナステラの作品。躍動感溢れる演奏でコンサートのスタートを盛り上げている。ピアソラの名曲「ブエノスアイレスの四季」。ブラジルのヴァイオリニスト、クラウディオ・クルズが強さと甘さを見事に表現している。サン・パウロの実力派シンガー、モニカ・サルマソも参加し、「シクレチ・コン・バナナ」や「コンヴェルサ・ヂ・ボチキン」などの有名曲を瑞々しい歌声で聴かせてくれる。夏をおもいっきり楽しませてくれる1枚。 | ||
ロマンティック・マスターピース
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.77(*) ドヴォルジャーク:交響曲第9番「新世界より」(#) [ギル・シャハム(Vn;*) クラウディオ・アバド指揮BPO] メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調(+) [フランク=ミヒャエル・エルベン(Vn) クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.] シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調Op.54 [マルタ・アルゲリッチ(P) リッカルド・シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.] | ||
収録:2002年5月1日、パレルモ・マッシモ劇場(*/#)/1997年5月、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス(+)/2006年6月1日、2日、ライプツィヒ(**)。2051987(*/#)、2056078(*; 発売中止?)、2056048(#)、2056038(+)、2056068(**)で出ている映像で、末尾6000番台の4本をセットにした物と思われる。 当セットでは記載が無いが、原盤には初心者向けの曲目案内が各30分ほど収録されており、これを除くとDVD2枚に収まってしまうため、おそらく当BOXでも収録されていると思われる。 | ||
ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指輪」 楽劇「ラインの黄金」(152分) [ヴォルフガング・プロープスト(ヴォータン) モッティ・カストン(ドンナー) ベルンハルト・シュナイダー(フロー) ローベルト・キュンツリ(ローゲ) エサ・ルートゥネン(アルベリヒ) エバーハルト・フランチェスコ・ローレンツ(ミーメ) ローラント・ブラハト(ファゾルト) フィリップ・エンス(ファフナー)他 演出:ヨアヒム・シュレーマー/収録:2002年9月28日、12月29日] 楽劇「ワルキューレ」(229分) [ロバート・ギャンビル(ジークムント) アッティラ・ユン(フンディング) ヤン=ヘンドリク・ロータリング(ヴォータン) アンゲラ・デノケ(ジークリンデ) レナーテ・ベーレ(ブリュンヒルデ) ティチーナ・ヴォーン(フリッカ) エファ=マリア・ウェストブロック (ゲルヒルデ)他 演出:クリストフ・ネル 収録:2002年9月29日、2003年1月2日] 楽劇「ジークフリート」(251分) [ジョン・フレドリック・ウェスト(ジークフリート) ハインツ・ゲーリヒ(ミーメ) ヴォルフガング・シェーネ(さすらい人) ビョルン・ワーク(アルベリヒ) アッティラ・ユン(ファフナー) ヘレーン・ラナーダ(エルダ) リサ・ガステーン(ブリュンヒルデ) ガブリエラ・ヘレラ(森の鳥) 演出:ヨシ・ヴィーラー&セルジオ・モラビト 収録:2002年10月1日、2003年1月5日] 楽劇「神々の黄昏」(269分) [アルベルト・ボネマ(ジークフリート) ヘルナン・イトゥラルデ(グンター) フランツ=ヨーゼフ・ カペルマン(アルベリヒ) ローラント・ブラハト(ハーゲン) ルアナ・デヴォル(ブリュンヒルデ) エファ=マリア・ウェストブロック(グートルーネ) ティチーナ・ヴォーン(ヴァルトラウテ)他 演出:ペーター・コンヴィチュニー 収録:2002年10月3日、2003年1月12日] ローター・ツァグロゼク指揮シュトゥットガルト州立o. & cho. | ||
収録:シュトゥットガルト州立歌劇場、ドイツ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|字幕:英独仏伊西。 ブルーレイ仕様: dts 5.1 。 DVD仕様: NTSC| dts 5.1, DD 5.1 。 ワーグナー「ニーベルングの指輪」の4つの作品を、それぞれ異なる演出家が手がけ、世界中のワグネリアンに大きな衝撃を与えたユニークなプロジェクト「シュトゥットガルト・リング」。特にペーター・コンヴィチュニーの演出が天才的で、伝統的な演出ではみられないコンセプトと豊富なアイデアが詰め込まれている。指揮は、ドイツの知性派指揮者ローター・ツァグロゼク。稀なアプローチによる演出を明晰に組み立て、活気ある歌手たちの姿をありありと描き出している。 | ||
アバド〜ベートーヴェン:交響曲全集 [第1番 ハ長調Op.21/第2番 ニ長調Op.36/ 第3番 変ホ長調Op.55「英雄」/第4番 変ロ長調Op.60/ 第5番 ハ短調Op.67「運命」/第6番 ヘ長調Op.68「田園」/ 第7番 イ長調Op.92/第8番 ヘ長調Op.93/ 第9番 ニ短調Op.125「合唱」(*)] |
クラウディオ・アバド指揮 BPO | |
収録:2001年2月、ローマ、サンタ・チェチーリア音楽院/2000年5月1日、ベルリン、フィルハーモニーザール(*)。 16:9|PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1|リージョン:ALL|字幕(*) :英独仏西伊|413mm。DVD仕様:NTSC 。ブルーレイ仕様:1080i Full HD, DTS-HD マスター・オーディオ。旧品番: 20-57378 [DVD] , 20-57374 [Blu-ray] 〔ともに廃盤、入手不能〕 過去最高とアバド自らが認めたベートーヴェン・チクルスがセットに。奇跡の生還を果たしての完成度随一のローマ・ライヴ。『らが認めたベートーヴェン・チクルスがセットに。奇跡の生還を果たしての完成度随一のローマ・ライヴ。『ボーナス映像として指揮者の目線と同じ映像を観られる「コンダクター・カメラ」が部分的に入っていて、マエストロ気分でベルリン・フィルの楽団員の演奏を観る事が出来ます。またアバドがベートーヴェン観を語ったインタビュー映像も26分収録されています。』 # 20-57379, 20-57373 発売予定:2022年3月上旬。 | ||
ロッシーニ歌劇BOX〜シュヴェツィンゲン音楽祭ライヴ
ロッシーニ:歌劇「ブルスキーノ氏、または替玉息子」(*) [アレッサンドロ・コルベッリ、アメリア・フェッレ、アルベルト・リナルディ/他] ロッシーニ:歌劇「結婚手形」(#) [ジョン・デル・カルロ、ジャニス・ホール、デイヴィッド・キューブラー/他] ロッシーニ:歌劇「なりゆき泥棒」(+) [ステュアート・ケイル(T)、スーザン・パターソン(S)、ロバート・ギャンビル(T)他] ロッシーニ:歌劇「絹のはしご」(**) [ルチアーナ・セッラ、デイヴィッド・グリフィス、ジェイン・バネル/他] 以上、ジャンルイジ・ジェルメッティ指揮シュトゥットガルト放送so./ミヒャエル・ハンペ演出 | ||
収録:1989年5月7日-9日(*)/1989年5月6日-9日(#)/1992年5月1日-3日(+)/1990年5月6日-8日(**)、以上ロココ劇場、シュヴェツィンゲン宮殿、ドイツ。2054988(*)、2054968(#)、2054998(+)、2054978(**)で出ている映像のセット化。 | ||
J.S.バッハ: モテット第2番 「御霊はわれらの弱きを助けたもう」BWV.226/ カンタータ第146番よりシンフォニア/ モテット「汝を去らしめず、 汝われを祝せずば」BWV Anh.159/ カンタータ第35番よりコンチェルト/ モテット第3番「イエス、わが喜び」BWV.227/ カンタータ第188番よりシンフォニア/ モテット第4番 「恐るるなかれ、われ汝とともにあり」BWV.228/ カンタータ第169番よりシンフォニア/ モテット第1番 「主に向かいて新しき歌をうたえ」BWV.225 |
ハンス=クリストフ・ ラーデマン指揮 RIAS室内cho. ベルリン古楽アカデミー | |
収録:2008年10月3日、ゲッセマネ教会、ベルリン、ライヴ。NTSC、16:9、PCM Stereo、DD5.1 DTS5.1、93mm。 このコンサートは、RIAS室内合唱団の創立60周年記念ライヴ。1948年に設立され、現在では世界有数の合唱団としての地位を築いている。 新しく指揮者にハンス=クリストフ・ラーデマンを迎え、より躍動感を増し絶妙な透明感を湛えた歌声を聴かせてくれる。J.S.バッハの美しいモテットとベルリン古楽アカデミーによるカンタータのシンフォニアを配置した内容。ライプツィヒを訪れたモーツァルトが感動したという有名なエピソードがあるモテット第1番、有名な第3番は絶品の美しさ。RIAS室内合唱団の歌唱の素晴らしさを再確認する1枚。 | ||
競争相手〜ロシアの神童たち
イリーナ・チスチャコワ、ニキータ・ムンドヤンツ、 ドミートリー・クルトゴロヴィ、エレーナ・コレスニチェンコ(P) | ||
収録:2009年、ルール・トリエンナーレ音楽祭、ライヴ。画面: NTSC 16:9、音声: PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1|字幕:英、独、仏、露、98mm。監督:イレーヌ・ラングマン。「ロシアの恐るべき子供たち」という2000年制作のテレビ番組で特集された4人のピアノの神童たちを、それから10年を経て追ったドキュメンタリー。旧ソ連型英才教育を受けた彼らも20代半ばとなり、結婚して娘を持ちハノーヴァーに住むエレーナ、作曲に転じモスクワ音楽院で生ぶニキータなど、それぞれの道を進みつつも、マネージメント探しの困難さや将来への不安など、等身大の姿を見せてくれる。10年前と現在の映像が錯綜し、特に大きな出来事が起きはしないが、超絶技巧を武器に現在世界を席巻するロシアのピアニストたちが、実は悩みに満ちたごく普通の若者たちであることを教えてくれる。日本語の字幕は付いていないが、『あまり学生たちならばわかりあえる』(『内』代理店記載ママ。副詞の訂正ミス?)、もうひとつの「のだめカンタービレ」。 | ||
ロッシーニ:小ミサ・ソレムニス
アレクサンドリナ・ペンダチャンスカ(S) マヌエラ・カスター(Ms) ステファノ・セッコ(T) ミルコ・パラッツィ(B) ミヒャエル・シェーンハイト(Org) リッカルド・シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.、 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスcho.、ライプツィヒ歌劇場cho. | ||
収録:2008年11月6日-7日、ゲヴァントハウス、ライプツィヒ、ロッシーニ没後140年記念コンサート、ライヴ。85mm| NTSC| 16:9| PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.0|字幕:ラテン・英・独・仏・西|リージョン:0。 リッカルド・シャイーと手兵ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管によるロッシーニ屈指の傑作。ロッシーニは「ウィリアム・テル」を最後にオペラ作曲家としての筆を折る決心をする。その後もピアノ曲や声楽曲は作曲し続け晩年に作曲された「小ミサ・ソレムニス」は「スターバト・マーテル」と並ぶ大作であり、ロッシーニ自身この作品を「わが老境における最後の大罪」と呼んでいる。オリジナルの楽器編成は12人の歌手と2台のピアノ、ハルモニウムという珍しい小編成だが、ここでは後にロッシーニ自身が他人にオーケストレーションされるのを嫌って自ら書いた管弦楽稿を用いている。最後にはゲヴァントハウス管のソロ・オルガン奏者として活躍していたミヒャエル・シェーンハイトが高らかにオルガンを響かせている。オペラのアリアのように美しい旋律を歌うのは、ブルガリア出身のプリマドンナ、ペンダチャンスカ、イタリアのメゾ・ソプラノの花カスター、幅広いレパートリーを持つリリック・テノールのセッコ、イタリアの若手バス歌手パラッツィ。ロッシーニの音楽を理解し、最高の表現者であるシャイー。この作品はボローニャ市立歌劇場管との録音があるが、絶大な信頼を獲得してきたゲヴァントハウス管と至高の名演を聴かせる。 | ||
ノーベル賞コンサート 2008 スウェーデン国王歌(代理店記載ママ/ スウェーデンの王室歌を「国王歌」と呼ぶそうなので、この表記は誤りだろう) ドヴォルジャーク:交響曲第7番 ニ短調Op.70 モーツァルト:ミサ曲 ハ短調K.427 ・ボーナストラック ガーディナーへのインタヴュー/ノーベル賞受賞者へのインタヴュー ミア・パーション(S) アン・ハレンベリ(A) ヘルゲ・ルンニング(T) ペーテル・マッティ(B) ジョン・エリオット・ガーディナー指揮ロイヤル・ストックホルムpo.、 モンテヴェルディcho.、エーリク・エーリクソン室内cho.、 | ||
収録:2008年12月8日、ストックホルム・コンサート・ホール、ライヴ。PCM ステレオ/ドルビー・ディジタル5.1/dts 5.1 /99'(コンサート)+24'(ボーナス)/カラー/NTSC /16: 9/Region All/字幕:ラテン語・英・独・仏 2008年のノーベル賞授与式は物理学賞を受賞した益川敏英氏と小林誠氏、そして化学賞の下村脩氏が出席、衛星中継も行なわれ、大きく報じられた。これに先立つ12月8日、ガーディナーの指揮でお膝元ロイヤル・ストックホルム・フィルによる記念コンサートが開かれ、物理学賞の日本のふたりを含むノーベル賞受賞の決まった学者らが招かれた。その模様を収めたソフトがこのた びmediciarts よりリリースとなる。はじめに、スウェーデンのカール 16 世グスタフ国王ら王室の入場。これに合わせたオケ伴奏による会場の国王歌斉唱に引きつづいて演奏されたのが、ドヴォルジャークの第7交響曲。これはまさしく熱演と呼ぶにふさわしい内容。映像から確認出来るが,モダーンのオケに対向配置を採用したガーディナーは終始起伏の大きな表現でオケを駆り立てる。これとはムードも一転して、プログラムの後半はモーツァルトの「大ミサ」。こちらは手兵モンテヴェルディ合唱団と、やはり精鋭として名高いエリーク・エーリクソン室内合唱団との合同編成による声楽パートがこの上ない充実ぶり。ソリストではまた、パーションの可憐な歌唱も魅力となっている。ガーディナーによる「大ミサ」の映像ソフトでは、ピリオド楽器による手兵イングリッシュ・バロック・ソロイスツと、今回同様にモンテヴェルディ合唱団を起用したライヴ(1991年) もあったが、さすがはガーディナーというべきだろうか。経験に裏付けられた安定感と研ぎ澄まされた美の表現がけた違いのすばらしさというほかない。音質・画像ともきわめて良好。 | ||
ヘンデル: ジョージ2世のための戴冠式アンセム「祭司ザドク」 HWV.258/ オラトリオ「エステル」HWV.50a〜シンフォニア/ テ・デウム「デッティンゲン戦勝記念のための」HWV.283/ オラトリオ「サウル」HWV.53 より[第1曲シンフォニア/第75曲葬送行進曲]/ キャロライン王妃のための葬送アンセム「シオンに上る道は嘆く」 HWV.264 より [第5曲/第7曲/第10曲]/ ユビラーテ「ユトレヒトの講和」HWV.279 より[第6曲/第7曲]/ シャンドス・アンセム「主に向かいて新しき歌を歌え」 HWV249b/ オラトリオ「イスラエルのエジプト人」HWV.54 より[第35曲/第39曲] ウルリケ・フルデ(S) アルブレヒト・ザック(T) フェリックス・プロック(B) ハワード・アルマン指揮イングリッシュ・コンサート、ハレ・ヘンデル音楽祭o. MDR放送cho.、ハレ・マドリガリステン、ヘンデル音楽祭cho.、ハレ歌劇場cho. | ||
収録:2009年4月19日、ハレ・マルクト教会、ヘンデル音楽祭ライヴ。ピリオド楽器使用。PCM ステレオ、ドルビー・ディジタル5.1、dts サラウンド5.1、103 '、カラーNTSC16: 9、Region All、字幕:英・英・仏。 ヘンデル没後250年にあたる2009年の4月に、ヘンデルが洗礼を受けたハレのマルクト教会で行われた記念演奏会の模様を収めた映像作品。ヘンデルの生地ハレでは1922年より毎年6月にヘンデル音楽祭が行われるのが恒例となっているが、ここでは特別の機会ということで、ヘンデル没後25年の1784年にロンドンのウェストミンスター寺院で行われた史上初のヘンデル記念演奏会のプログラムを再現したものとなっている。 ヘンデルのエキスパート、アルマンのもと、ヘンデルゆかりの英国とドイツを代表する世界的なふたつのバロック・オケが大合同、さらに4つの名門合唱隊、それにソリストが結集したコンサートは大いに盛り上がりをみせ、ヘンデル・イヤーのハイライトにふさわしいすぐれた内容となっている。 | ||
ハイドン:オラトリオ「天地創造」
アネッテ・ダッシュ(S) クリストフ・シュトレール(T) トーマス・クヴァストホフ(Br) アダム・フィッシャー指揮オーストリア・ハンガリー・ハイドンpo. | ||
収録:2009年5月31日、エステルハージ宮殿ハイドン・ザール(アイゼンシュタット、オーストリア)。画面:NTSC 16:9、音声:PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1、リージョン:0、字幕:英、仏、独、108mm。ハイドン没後200年記念して行われた演奏会のライヴ収録。 1987年にアダム・フィッシャーによって設立されたオーストリア・ハンガリー・ハイドン・フィルハーモニー。設立当初は「鉄のカーテン」が崩壊する前の冷戦時代。ハイドンが暮らしたオーストリア、ハンガリーの選りすぐりの音楽家を集め、ハイドンの作品を共に演奏することで国境を越えようという目的で活動。ハイドンの聖地アイゼンシュタットのエステルハージ宮殿のハイドン・ザールを拠点に、毎年開催されているハイドン音楽祭では主役を務め、ハイドン・スペシャリストとしての不動の地位を確立している。 ハイドン・イヤーのメイン・イベントとして、ハイドンの命日である5月31日に行われたコンサートで演奏されたのがこの「天地創造」。ヨーロッパ各地で放映され、かなりの盛り上がりを見せた歴史的公演となった。ハイドンの音楽を生かし、作品の真髄に迫る演奏。伸びやかな声と愛らしい容姿で注目を集めているベルリン出身の若手ソプラノ歌手アネッテ・ダッシュ、「魔笛」のタミーノ役で評判を呼んだテノール、クリストフ・シュトレール、そして名バリトン、トーマス・クヴァストホフらをソリストに迎え、実に感動的な音楽を作り出している。 | ||
ラトル&BPOの初共演映像 ベルリーズ:幻想交響曲 Op.14 ラモー:「レ・ボレアド」組曲 |
サイモン・ラトル指揮 BPO | |
収録:1993年11月6日-8日、フィルハーモニー、ベルリン、ライヴ。画面:NTSC 4:3、音声:PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1、Region CODE: 0、87mm。 このDVDはサイモン・ラトルとBPOの最初のライヴ映像。ラトルはこの9年後の2002年、クラウディオ・アバドの後任としてBPOの首席指揮者に就任。現代の世界最高の指揮者と世界最高のオケが出会った貴重な瞬間が収められている。ラトルのレパートリーは広範囲。この初期の共演の際も、ベルリオーズの幻想交響曲、ラモーの「レ・ボレアド」といった名人芸に走るだけではない興味深いプログラミングで聴衆を沸かせた。 ここで演奏しているラモーの最高傑作「レ・ボレアド」は、「ティーンエイジャー頃エリオット・ガーディナーの演奏を聴いて感銘を受け、すぐに虜になってしまった。その時からこの曲が私の音楽人生の一部となった。」とラトル自身も語っているように、今でも自身も好んで演奏会で取り上げている。 | ||
ワーグナー/ロリン・マゼール編曲:「言葉の無い指輪」 〜管弦楽のみの「ニーベルングの指輪」 ・ボーナス:マゼールへのインタビュー |
ロリン・マゼール指揮 BPO | |
収録:2000年10月17日-18日。83mm + ボーナス 5m| NTSC| 16:9|言語:英|字幕:独・仏・日|リージョン:0。DVD仕様: PCM Stereo / DD 5.1 / DTS 5.1 。ブルーレイ仕様:1080i Full HD|PCM 2.0/PCM 5.1。 「ニーベルングの指環」の名場面を抜き出しオーケストラだけで演奏するのは普通にやられること。しかしマゼールは、それらの音楽を巧妙に繋ぎ、70 分ほどの壮大な「交響的物語」に仕立て、たいへんに大きな話題となった。この「言葉のない指環」をマゼールはお得意の演目として各地で演奏し好評を博している。ここに収録されているのは、2000年にBPOを指揮した際の物。70歳を迎えたマゼールの音楽はいよいよ悠然としたものになり、しかもBPOが見事な響きでそれに応えている。Blu-Rayでの鮮明画像も注目。ワーグナー・ファン、オーケストラ・ファン、どちらにもお勧めの映像。 | ||
ワーグナー/ロリン・マゼール編曲:「言葉の無い指輪」 〜管弦楽のみの「ニーベルングの指輪」 ・ボーナス:マゼールへのインタビュー |
ロリン・マゼール指揮 BPO | |
収録:2000年10月17日-18日。83mm + ボーナス 5m| NTSC| 16:9|言語:英|字幕:独・仏・日|リージョン:0。DVD仕様: PCM Stereo / DD 5.1 / DTS 5.1 。ブルーレイ仕様:1080i Full HD|PCM 2.0/PCM 5.1。DVD:20-57608、ブルーレイ:20-57604の期間限定仕様盤。DVDは紙製スリップケース入り、同レーベルの2012年版カタログつき初回完全限定生産。 | ||
ザンデルリング&BPO + ブロンフマン サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.22(*) ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ ハ短調 K.11 (#) チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36 |
イェフィム・ブロンフマン(P;*/#) クルト・ザンデルリング指揮(#以外) BPO (#以外) | |
収録:1992年6月8日、ベルリン、フィルハーモニー、ライヴ。PCM ステレオ| ドルビー・ディジタル5.1|dts サラウンド5.1|83 '17"、カラーNTSC4:3 | Region All。初出の(#)を除き、音は CD-R仕様のFKMから FKM-CDR224 で発売されている演奏と思われるが、初映像化&マスターからの初復刻。なお、FKM盤では、録音日に1992年6月7日も併記されていた。 1912年生まれ、惜しまれつつ2002年に指揮活動から引退した最後の巨匠クルト・ザンデルリングが、BPOを指揮して、チャイコフスキーの第4交響曲を演奏したコンサートのライヴ映像作品が登場。 ザンデルリングはプロイセンに生まれながら、ナチスによる反ユダヤ政策を逃れて1936年にロシアに移り、1936年から1941年にかけてモスクワ放送so.の指揮者、1941年から1960年までムラヴィンスキー率いるレニングラードpo.の第2指揮者を歴任している。戦後の1960年に東ドイツに戻ると、創設まもないベルリンso.(現在のベルリン・コンツェルトハウス管)の首席指揮者を1977年まで務め、同楽団の育成に尽力、その間1964年から1967年にかけてシュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者も務めている。西のBPOは、東のベルリン響とは壁を挟んでいわばライバル関係にあったため、長らくザンデルリングとの共演機会は限られたものだったが、これまでに紹介されたショスタコーヴィチなどの演奏はいずれも、ザンデルリングの巨匠芸とBPOの圧倒的なヴィルトゥオジティとが完全に融合した破格の名演として高い評価を得ていたことから、初のソフト化となるこのたびのチャイコフスキーもおおいに注目されるところ。 ザンデルリングはロシアでのキャリアも反映してのことと思われるが、チャイコフスキーやラフマニノフといったロシア音楽をたいへん得意にしており、サンデルリングのチャイコフスキーの交響曲といえば、長年の手兵ベルリン響とおこなった後期交響曲集のセッション録音が代表的なものとして挙げられる。なかでも、ザンデルリングは第4番に特別な思い入れがあるようで、1978年のベルリン響とのセッション録音のほかにも、1973年のシュターツカペレ・ドレスデンとの初来日公演のライヴ・レコーディングや、こののち1998年のウィーン響とのライヴ盤もあったし、1956年のウィーンで、ムラヴィンスキーとレニングラードpo.を振り分けて行われた後期交響曲集のセッション録音でも、ザンデルリングは第4番を担当していた。 カップリングは、美音の技巧派として人気のあるブロンフマンが弾く、サン=サーンスのピアノ協奏曲第2番。コンクール本選の課題曲にもしばしば登場する難曲だが、殺人的な運指を要求するフィナーレのパッセージもブロンフマンの手にかかると、一種独特の浮遊感が印象的。ザンデルリング&BPOのバックももはや立派すぎるほどの出来ばえ。 | ||
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハラルト・ゲンツマー(1909-2007): ピアノ組曲 ハ長調〜プレスト(アンコール) マーラー:交響曲第1番「巨人」 特典映像: マルガリータ・ヘーエンリーダー・ポートレート |
マルガリータ・ ヘーエンリーダー(P) ファビオ・ルイージ指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
収録:2008年4月、フィルハーモニー、ミュンヘン・ガスタイク、ライヴ。画面:16:9、音声:PCM-STEREO,DD 5.1, DTS 5.1、NTSC、Region All、字幕:独、英、仏、西。 2007年9月よりドレスデン国立歌劇場の音楽総監督に就任したイタリアの俊英ファビオ・ルイージ。就任後、国立歌劇場を率いて日本ツアー、またオーケストラと共にコンサート・ツアーを行い、このDVDは2008年4月のヨーロッパ・ツアーで立ち寄ったミュンヘン・ガスタイク、ライヴ映像。マーラー「巨人」は聴き終えたあとの充分な満足感を得られる、極めて熱い演奏。しかしドレスデンの美しい響きと作品のもつ音楽の瑞々しさは失うことなく、生き生きとした感性が溢れ出ている。オケの音の美しさ、流麗なフレージング、ルイージの集中力と迫力のある演奏は必聴。 またソリストにマルガリータ・ヘーエンリーダーを迎えベートーヴェンピアノ協奏曲の第1番を収録。彼女の情熱とアイディアに満ちた見通しの良い演奏を聴かせてくれる。アンコールでは2007年12月にミュンヘンにて逝去したドイツの現代作曲家ハラルト・ゲンツマーの作品が演奏されている。ボーナス映像にはヘーエンリーダーのポートレートを収録。マルガリータ・ヘーエンリーダーは、5歳の時アンナ・シュタードゥラー女史に最初のレッスンを受け、その後ルートヴィヒ・ホフマン氏, レオン・フライシャー氏らのもと研鑽を積む。1981年ブゾーニ国際ピアノ・コンクールで優勝を果たし、世界の著名な指揮者らと共演を続け、現在はミュンヘン音楽大学で教鞭をとっている。 | ||
ムーティ&ベルリン・フィル ヨーロッパ・コンサート 2009 ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲 マルトゥッチ:「追憶の歌」(*) シューベルト: 交響曲第9番 ハ長調D.944「ザ・グレイト」 |
ヴィオレッタ・ウルマーナ(S;*) リッカルド・ムーティ指揮 BPO | |
収録:2009年5月1日、ナポリ・サン・カルロ劇場、ライヴ。PCM ステレオ、ドルビー・ディジタル5.1、dts サラウンド5.1、98 '、カラーNTSC16: 9、Region All、オリジナル音声:伊、字幕:英・独・仏・伊。先に音声部分のみ、CD-R使用の DIRIGENT から DIR-0261 で発売されているもの。映像としては初発売。 毎年、楽団の創立記念日にあたる5月1日に、ヨーロッパ各地のホールや歴史的建造物を巡る形でおこなわれている「BPOのヨーロッパ・コンサート」。巨匠ムーティが登場した2009年は、かれの生まれ故郷ナポリにある名門オペラ・ハウス、サン・カルロ劇場でおこなわれた。 いま、脂の乗り切っているムーティがこの日に選んだプログラムは、すべてもっとも得意とするものばかり。幕開けは、オペラ指揮者としての本能を呼び覚ます巨匠のホーム・グラウンドたるヴェルディの「運命の力」序曲。この一曲で完全に聴衆の心を鷲づかみにしたあと、趣向を変えて取り上げられたのは、ここナポリで歿したマルトゥッチの代表作「追憶の歌」。ムーティはこの作品のレコーディングを1995年にもフレーニの独唱でスカラ座管とおこなっているが、ここではアイーダやトスカといった役柄で評判を取った世界的名花ウルマーナが存在感抜群の歌唱でムーティの指揮に応えている。 そして、コンサートの締め括りは、リートの作曲家シューベルトによる全篇歌謡性に富んだ交響曲「ザ・グレイト」。歌の国イタリア出身、美しく旋律を歌わせることにかけては天性を認められたマエストロ、ムーティは、ウィーン・フィルとシューベルトの交響曲全集を完成させており、そのなかで1986年2月に「ザ・グレイト」のセッション録音をおこなっている。このたびはウィーン・フィルと人気を二分する世界最高のオケ、BPOとの顔合わせということで期待が高まる。 いよいよ2010年よりCSOの第11代音楽監督に就任するムーティだが、実演での精力的な活動に比して、巨匠の近況を伝えるソフトの数は必ずしも満足できる状況とはいえないだけに、このたびのリリースは大いに歓迎されるものとおもわれる。 | ||
ラトル&BPO〜ヴァルトビューネ 2009 チャイコフスキー:「くるみ割り人形」Op.71 より [序曲/クリスマス・ツリー/マーチ/ パ・ド・ドゥ(アンコール)] ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ストラヴィンスキー:「春の祭典」 リンケ:「ベルリンの風」(アンコール) |
サイモン・ラトル指揮 BPO イエフ(代理店記載ママ)・ ブロンフマン(P) | |
収録:2009年6月21日、オリンピックスタジアム(ベルリン)、ライヴ。NTSC | Region All | 103-104mm 。DVD盤 仕様: 16:9 | PCM ステレオ | DD5.1, DTS5.1。ブルーレイ盤仕様:1080i Full HD | 16:9 | PCM2.0, PCM5.1 。 聴衆もBPOのメンバーもリラックスした毎年恒例の野外コンサート、BPO.ヴァルトビューネ。2009年はロシアの作曲家チャイコフスキー、ラフマニノフ、ストラヴィンスキーの作品。絶妙なアンサンブル、音色の美しさで楽しませてくれる「くるみ割り人形」。ソリストにブロンフマンを迎えたラフマニノフのピアノ協奏曲第3番。超絶技巧、迫力、力強さ、しなやかさを兼ね備えたブロンフマンの演奏は鳥肌もの。不安定な天候の中スタートした後半のプラグラム「春の祭典」は、輝かしいサウンドと底知れぬパワーでクライマックスに向かっていく様は圧巻。ラトルのサプライズがあるアンコール、またコンサートマスターに内定した直後の樫本大進の姿など話題に事欠かないBPOならではの野外コンサートの面白さ楽しさを味わうことができる映像。 | ||
ハイドン:歌劇「オルランド・パラディーノ」(1782)
マリス・ペーターゼン(S;アンジェリカ) トム・ランドル(T;オルランド) ピエトロ・スパニョーリ(Br;ロドモンテ) スンヘ・イム(S;エウリッラ) アレクサンドリーナ・ペンダチャンスカ(S;アルチーナ) ヴィクトル・トレス(Br;パスクァーレ) マグヌス・スタヴェランド(T;メドーロ)他 ルネ・ヤーコプス指揮フライブルク・バロックo. 演出:ナイジェル・ローリー、アミール・ホセインプール | ||
収録:2009年5月8日、ベルリン。 NTSC|16:9|PCM ステレオ|リージョン:0|字幕:英独仏伊|168mm。DVD仕様:DD5.1、DTS5.1。ブルーレイ仕様:1080i Full HD, DTS-HDマスター・オーディオ。 ハイドンが長らく仕えたエステルハージ家の館で初演されたオペラ。アリオストロ由来の「狂乱のオルランド」の物語に、オペラブッファの滑稽な要素を混ぜ込んだ「英雄喜劇」という物。一般に当時あまり広まらなかったハイドンのオペラの中で例外的に人気作になり、近年もアーノンクールが録音、2008年には日本初演され、またハイドン・イヤーの2009年には各地で上演もされた。中でもヤーコプスがベルリンとインスブルック古楽祭で取り上げた上演は大きな評判となった物。このところヤーコプスが重用している歌手に加え、タイトルロールにバロックで活躍するテノールのランドル、オルランドが恋するお姫様アンジェリカにペーターゼン、近年人気急上昇のノルウェーのテノール、スタヴェランドと、素晴らしい人材を集めている。演出は、今ヨーロッパで大人気のローリー&ホセインプールのコンビ。元々かなり奇想天外な物語なところに、海賊風のロドモンテ、ミスユニバース風のアンジェリカ、女学生風のエウリッラなど、さらにはっちゃけた愉快な舞台にしている。 | ||
アルフレート・ブレンデル(P) プレイズ・シューベルト Vol.1(105mm) 幻想曲 ハ短調 D.760「さすらい人」/ ピアノ・ソナタ[第14番 イ短調 D.784/第15番 ハ長調 D.840] | ||
アルフレート・ブレンデル(P) プレイズ・シューベルト Vol.2(99mm) ピアノ・ソナタ[第16番 イ短調 D.845/第17番 ニ長調 D.850] | ||
アルフレート・ブレンデル(P) プレイズ・シューベルト Vol.3(137mm) ピアノ・ソナタ第18番 ト長調 D.894/4つの即興曲 D.899/4つの即興曲 D.935 | ||
アルフレート・ブレンデル(P) プレイズ・シューベルト Vol.4(118mm) ピアノ・ソナタ第19番 ハ短調 D.958/楽興の時 D.780/3つの小品 D.946 | ||
アルフレート・ブレンデル(P) プレイズ・シューベルト Vol.5(104mm) ピアノ・ソナタ[第20番 イ長調 D.959/第21番 変ロ長調 D.960 | ||
以上5枚とも、収録:1976年6月、1977年6月、12月、ブレーメン。104mm、NTSC 4:3、PCM ステレオ、リージョンALL、字幕:英・独・仏・西。セット:2056558 の分売。 | ||
ノーベル賞コンサート 2009〜 テミルカーノフ + アルゲリッチ ショスタコーヴィチ:祝典序曲 Op.96 ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調 プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」より [組曲第1番/組曲第2番] ショパン:マズルカ ハ長調 Op.24(#) |
マルタ・アルゲリッチ(P) ユーリー・テミルカーノフ指揮 ロイヤル・ストックホルムpo. | |
録音:2009年12月8日、ストックホルム・コンサート・ホール(ノーベル賞授賞式会場)、ライヴ。(#)はアンコール。16:9|PCM ステレオ|リージョン:All|80mm。ブルーレイ仕様:1080i Full HD|DTS-HD Master Audio。 米国のバラク・オバマ大統領にノーベル平和賞が授与され話題を集めた2009年のノーベル賞。この授賞式で行われる演奏会には、受賞者はもちろん、スウェーデンのロイヤル・ファミリー、一般の聴衆が集まり、毎年一流の音楽家が一流のパフォーマンスを披露している。 2009年はピアニストにマルタ・アルゲリッチ、指揮者にロシアの巨匠ユーリー・テミルカーノフを迎え、「ノーベル賞のオーケストラ」ことロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏した。快活で洗練されたショスタコーヴィチの「祝典序曲」にはじまり、アルゲリッチの個性的かつ色彩感溢れる快演を聴かせてくれるラヴェルのピアノ協奏曲。アンコールにはアルゲリッチのマズルカが鮮やかに響き渡る。後半のプロコフィエフ「ロメオとジュリエット」もテミルカーノフの豊かな音楽性と洞察力、機知に富んだ音楽がノーベル賞のお祭り気分を盛り上げてくれる。 | ||
合唱名演集
トスカニーニ没後50周年記念慈善演奏会ライヴ ヴェルディ:レクイエム ノルマ・ファンティーニ(S) アンナ・スミルノヴァ(Ms) フランチェスコ・メリ(T) ラファウ・シヴェク(B) ロリン・マゼール指揮トスカニーニso.[収録:2007年11月16日] フラウエン教会再建記念コンサート・ライヴ ベートーヴェン:「荘厳ミサ曲」 ニ長調 Op.123 カミッラ・ニールンド(S) ビルギット・レンメルト(Ms) クリスティアン・エルスナー(T) ルネ・パーペ(B) ファビオ・ルイージ指揮シュターツカペレ・ドレスデン [収録:2005年11月4日、5日] J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 鈴木美登里(S) ロビン・ブレイズ(CT) ゲルト・テュルク(T) 浦野智行(B) シュテファン・マクロウド(B) 鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパン[収録:2000年7月28日、東京] J.S.バッハ: ロ短調ミサ曲 BWV232(全曲) ルート・ツィーザク(S) アンナ・ラーソン(A) クリストフ・ゲンツ(T) ディートリヒ・ヘンシェル(B) ヘルベルト・ブロムシュテット指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo. 聖トーマス教会cho.[収録:2005年5月] | ||
NTSC、16:9、音声:PCM Stereo、DD5.1 DTS5.1、(DVD3 & 4:PCM Stereo DD5.1)、字幕:DVD1 & 2(ラテン語、英、独、仏、西)、DVD3(英、独、仏)、DVD4(ラテン語、英、独、仏)。 なお5曲目、ロ短調ミサ曲の演奏者は当初「ゲオルク・クリストフ・ビラー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo./収録:2000年7月28日」とされていましたが、レーベルか国内代理店が演奏内容を取り違えたようで、実際の商品には上記ブロムシュテット指揮による演奏が収録されています。御了承下さい。 | ||
エッセンシャル・ベートーヴェン
交響曲第9番 ニ短調Op.125「合唱つき」/「レオノーレ」序曲第3番 Op.72a アンゲラ・デノケ(S) ヴァルトラウト・マイアー(Ms) ブルクハルト・フリッツ(T) ルネ・パーぺ(B) ダニエル・バレンボイム指揮ウェスト=イースタン・ディヴァンo.、 ベルリン国立歌劇場cho./収録:2006年8月27日、フィルハーモニー、ライヴ 弦楽四重奏曲[第4番 ハ短調Op.18-4/ 第7番 ヘ長調「ラズモフスキー第1番」Op.59-1/第14番 嬰ハ短調Op.131] ジュリアードSQ/収録:1975年、ビブリオテーク 歌劇「フィデリオ」 ヴァルトラウト・マイアー(S;レオノーレ) ペーター・ザイフェルト(T;フローレスタン) マッティ・サルミネン(B;ロッコ) ユハ・ウーシタロ(B;ドン・ピツァロ) イルディコ・ライモンディ(S;マルツェリーネ) ライナー・トロスト(T;ヤキーノ)/他 ズビン・メータ指揮バレンシア自治州o.、バレンシア自治政府cho./収録:2006年10月] ピアノ協奏曲[第4番 ト長調Op.58/第5番 変ホ長調Op.73「皇帝」 ダニエル・バレンボイム(P)指揮シュターツカペレ・ベルリン/収録:2007年5月] | ||
NTSC、Region All、16:9/4:3、音声:PCM Stereo,Dolby Digital 5.1,DTS 5.1、字幕(DVD1, 3):英、独、仏、西。 | ||
アバド + ユジャ・ワン プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26 マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」 |
ユジャ・ワン(P) ルツェルン祝祭o. クラウディオ・アバド指揮 | |
収録:2009年8月12日、ルツェルン、カルチャー&コンヴェンション・センター内コンサート・ホール、ライヴ。PCM ステレオ|ドルビー・ディジタル5.1|dts サラウンド5.1|79分|カラー NTSC 16:9 |Region All。ブルーレイのみ:1080i Full HD|HD マスター・オーディオ5.1。先に音声のみ、CD-R 使用の DIRIGENT から DIR-0391 で発売されている演奏だが、マスターからの初発売。 大病から奇跡の復調を果たしたアバドがあらたに取り組む、ライヴ映像によるマーラー・シリーズ。アニヴァーサリー・イヤーに合わせてのリリースとなる第8作は、ルツェルン祝祭管を率いて2009年に行った第1番「巨人」。 アバドはマーラーの第1交響曲を1981年にシカゴ響とセッション録音、1989年にBPOとライヴ録音しており、いずれ劣らずスーパー・ヴィルトゥオーゾ・オケとの顔合わせということで話題を集めたが、このたびのルツェルン祝祭管もまた然り。「空前のスーパー・オケ」と呼ばれるだけに、ヴァイオリンはコーリャ・ブラッハー、ゲヴァントハウス管首席のゼバスチャン・ブロイニンガー、チェロにはナターリャ・グートマン、クレメンス・ハーゲンにベルリン・ドイツ響首席のイェンス・ペーター・マインツと、アバドのもとに集った顔ぶれはいつもながら豪華の一点に尽きる。フィナーレのコーダなど、華麗なる音の洪水に圧倒されんばかり。 これまでのシリーズを通じてもそうだったが、オケの魅力はもとより、年齢を重ねてなお、かえってアバドの若々しい音楽運びには驚きと畏敬の念を禁じ得ないところ。 カップリングは、1967年のアルゲリッチとのセッション録音、1993年のキーシンとのライヴ録音以来、アバドにとって3種目となるプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番。ソリストに起用されたのは、いま話題のユジャ・ワン。若き日のアルゲリッチを彷彿とさせるかのような奔放苛烈なピアノはまことに痛快。ときにアバドとオケをガンガン追い立てるようなやりとりもスリリングきわまりない物。 | ||
マーラー: 交響曲第4番 ト長調/ リュッケルトの詩による5つの歌曲 |
マグダレーナ・コジェナー(Ms) クラウディオ・アバド指揮 ルツェルン祝祭o. | |
収録:2009年8月21日、22日、ルツェルン、カルチャー&コンヴェンション・センター内コンサート・ホール、ライヴ。88mm|16:9|Region All|PCM ステレオ|リージョン:0|字幕:英・独・仏。DVD仕様: NTSC|ドルビー・ディジタル 5.1 DTS サラウンド5.1。ブルーレイ仕様: 1080i Full HD |DTS HD Master Audio。 2003年以来、毎年一作のペースで進んできたアバド率いるルツェルン祝祭管によるマーラー・シリーズ。生誕150周年のアニヴァーサリーでシリーズも最高潮を迎える2010年は、前作「巨人」から2作立て続けに、同じ2009年収録の第4交響曲が登場する。アバドはマーラーの第4交響曲を、1977年にウィーン・フィルとセッション録音、2005年にBPOとライヴ録音しているほか、2006年4月にウィーン、ムジークフェライン大ホールでマーラー・ユーゲント管とともにおこなったライヴの映像作品も発表している。 前作のマーラー・ユーゲント管では、アバドを心から慕う若い演奏家たちの奏でる熱っぽい音楽と、それにもましてかれらに触発された巨匠の旺盛な表現意欲に驚かされたが、ここでは各セクションどこを見渡してもソリスト級が居並ぶ『空前のスーパー・オケ』ルツェルン祝祭管ということで、すみずみまで限りなく完璧に近い形でオケの機能美と、近年のアバドらしいホットな内容が期待できそう。 前作「巨人」でもたしかなように、充実しきったオーケストラ・サウンドとともに、完成度の高さということでは、フィナーレの独唱に迎えられた当代きってのメッツォのひとり、コジェナーの存在もおおいに気になるところ。 なお、当日は、プログラムの前半に第4交響曲と相前後して書かれたリュッケルト歌曲集が演奏されている。第4交響曲のアダージョとの動機上の関連がみられる「私はこの世に忘れられ」が歌われたあと、そのまま交響曲へとつながる構成となっているが、こちらは以前よりコジェナーが実演で歌い実績を示しているレパートリーなので、コジェナーにとって初録音となる第4交響曲と併せて、深みのあるゆたかな歌唱を聴かせてくれるものとおもわれる。 いよいよ全集完成も射程に入ってきたアバド&ルツェルン祝祭管によるマーラー・シリーズ。これはアニヴァーサリーにひしめくさまざまなマーラー作品のアルバムのなかでもひときわ光を放つリリースといえるだろう。 | ||
ピエール・ブーレーズとルツェルン音楽祭アカデミー ドキュメンタリー映像:クラシック音楽の未来を継承する者たちへ(*)〔監督:アンゲリカ・シュティーラー〕 〔イントロダクション/マスタークラス指揮者編/世代間の対話/作曲家プロジェクト/ レクレーション/シュトックハウゼン:グルッペン/ピエール・ブーレーズ〜作曲家と指揮者〕 ボーナス映像:ルツェルン・フェスティヴァル・コンサート(抜粋)(#) ドビュッシー:バレエ音楽「遊戯」(抜粋)+ ブーレーズによる解説付き ブーレーズ:ノタシオン、レポン(抜粋)+ ブーレーズによる解説付き ピエール・ブーレーズ指揮ルツェルン音楽祭アカデミーo.(#) | ||
収録:2007年8月-2009年9月、ルツェルン、パリ、バーデン・バーデン(*)、2009年9月(#)。NTSC 16:9、PCM ステレオ、57mm(ドキュメンタリー)、71mm(演奏)、言語:英、独、仏、リージョン0。 師のメシアンに続き2009年の京都賞を受賞し、2010年3月26日に85歳となったピエール・ブーレーズを記念する映像。現代音楽の巨匠として確固たる地位を築いている彼は、後進の育成にも情熱を注ぎ、スイスの「ルツェルン・フェスティヴァル」の中で実施されている「ルツェルン・フェスティヴァル・アカデミー」の芸術監督を務めている。この「ブーレーズ・アカデミー」は2004年から本格的にスタートし、オーディションに合格した世界中の有望な若手演奏家たちが、毎年夏の約1か月現代作曲家の作品の演奏指導を受けている。 このDVDは、2年間に渡る「ブーレーズ・アカデミー」の模様とツェルン・フェスティヴァルでのコンサートを収録。若い音楽家へのメッセージが込められたドキュメンタリー部分とブーレーズ自身の解説付きのドビュッシー「遊戯」とブーレーズ自身による「ノタシオン」、「レポン」の演奏の見応えのある内容。 | ||
バレンボイム&BPO〜ヨーロッパ・コンサート 2010 フロム・オックスフォード ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜第3幕への前奏曲 エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 Op.85 / ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 アリサ・ワイラースタイン(Vc) ダニエル・バレンボイム指揮BPO | ||
収録:2010年5月1日、オックスフォード大学シェルドニアン講堂。画面:16:9|リージョン:ALL|83mm。ブルーレイ仕様: 1080i Full HD| PCM2.0、DTS HD マスター・オーディオ。DVD仕様: NTSC| PCM ステレオ、DD5.0、DTS5.0。 2010年のBPOのヨーロッパ・コンサートの映像。指揮はダニエル・バレンボイム、コンサートマスターは樫本大進が務めている。会場は有名な建築家クリストファー・レンの設計により1688年に建設された美しい会場。 ワーグナーから始まり、響きの良いホールに豊かなサウンドが美しく鳴り響く。2曲目はエルガーでソリストを務めるのは、1982年アメリカ生まれの若き女流チェリスト、アリサ・ワイラースタイン。バレンボイムにとって同曲にはデュ・プレとの名演があるので、振るのは特別な演奏会のみと言われている。今回のワイラースタインの抜擢は、バレンボイムの彼女への高い評価の表れと言えるだろう。力強い音で存在感たっぷりに聴かせるワイラースタインの今後に注目。後半のブラームスの交響曲第1番は対向配置を採用。BPOの重厚なサウンドが上手く会場に響き渡り、密度の濃い音楽を聴かせてくれる。 | ||
愛の夜〔 Nacht der Liebe 〕〜BPO ヴァルトビューネ 2010 ムソルグスキー/リムスキー・コルサコフ編曲:交響詩「禿山の一夜」 ドヴォルジャーク:歌劇「ルサルカ」Op.114〜月に寄せる歌(*) ハチャトゥリアン:バレエ音楽「スパルタクス」〜アダージョ R.シュトラウス:歌劇「カプリッチョ」Op.85〜最後の場(*) ワーグナー:歌劇「リエンチ」序曲 コルンゴルト:歌劇「死の都」〜わたしに残されたしあわせ(*) R.シュトラウス:歌曲集 Op.10〜献身(*) / エルガー:愛のあいさつ プッチーニ:歌劇「ボエーム」〜さようなら/歌劇「トゥーランドット」〜氷のような姫君の心も/ 歌劇「ジャンニ・スキッキ」〜わたしのおとうさん(*) レオンカヴァッロ:歌劇「ボエーム」〜ミュゼットはみずみずしい唇に美しい歌を/ミミ・ピンソンは金髪娘(*) チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」 / ディニク:ホラ・スタカート / リンケ:ベルリンの風 ルネ・フレミング(S;*) イオン・マリン指揮BPO | ||
収録:2010年6月27日、ドイツ、ベルリン、ヴァルトビューネ野外音楽堂。NTSC 16:9| PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1|リージョン:0|字幕:英、独、仏|130mm(以上、DVD、ブルーレイとも共通仕様)。 毎夏恒例のBPOの野外コンサート、ヴァルトビューネ。2010年の主役はMETの女王、ルネ・フレミング。ドヴォルジャーク、プッチーニなどのアリアを美しく歌い上げ、夏の夜のコンサートを盛り上げている。特にR.シュトラウス「カプリッチョ」の「最後の場」はなんともロマンティック。そしてコルンゴルトの「死の都」より「わたしに残されたしあわせ」は叙情的で美しく絶品の歌声を聴かせてくれる。指揮はルーマニア出身の気鋭イオン・マリン。「禿山の一夜」では絶妙なハーモニーと精密なニュアンス、弦は常に柔らかく、管は華麗に表情豊かに鳴らし、濃密な音楽を作っている。ヴァルトビューネならではのリラックスした会場の雰囲気の中、至福の音楽を楽しめる映像。 | ||
アンドラーシュ・シフ・プレイズ・バッハ J.S.バッハ:フランス組曲〔第1番−第6番 BWV812-817〕/ フランス風序曲 BWV831/イタリア協奏曲 ヘ長調BWV971 ・バッハについて(アンドラーシュ・シフ、インタビュー) アンドラーシュ・シフ(P) | ||
収録:2010年6月11日、聖トーマス教会、ライプツィヒ、バッハ・フェスティヴァル、ライヴ。 16:9| PCM ステレオ |本編:134mm|ボーナス:34mm|言語:独|字幕:英、仏|リージョン:0。DVD仕様: NTSC | DD5.1、DTS5.1。ブルーレイ仕様: 1080i Full HD | PCM5.1。バッハの聖地ライプツィヒで行われる歴史ある音楽祭に2010年はアンドラーシュ・シフが登場した。メイン・プログラムは優美で気品のあるフランス組曲。シフの音楽は一音一音思慮深く語り、力強い説得力持った演奏を聴かせてくれる。楽曲の基本構造を鮮明に理路整然と描き、その中に洗練された表現がちりばめられている、味わい深い音楽。終始安定した高いテクニックとピアノの見事な響きには脱帽。 | ||
グスタフ・マーラー・セレブレーション 交響曲第2番〜第1楽章「葬送」/「子供の不思議な角笛」〜ラインの伝説/ 「さすらう若人の歌」〜朝の野辺を歩けば/交響曲第2番〜第4楽章「原光」/ 「リュッケルトの5つの歌曲」〜私はほのかな香りを吸い込んだ/ 「子供の不思議な角笛」 より〔死んだ鼓手/3人の天使が歌っていた〕/ 「リュッケルトの5つの歌曲」〜私はこの世に忘れられ/ 「子供の不思議な角笛」〜不幸な時の慰め/交響曲第2番〜終結部 トーマス・ハンプソン(Br) アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(Ms) マリタ・スールベルグ(S) マンフレート・ホーネック指揮マーラー室内o. プラハ・フィルハーモニーcho.、ボニ・プエリ(チェコ少年cho.) | ||
収録:2010年7月7日、カリシュチェ村(チェコ)、ライヴ。PCM ステレオ|ドルビー・ディジタル5.1|dts サラウンド5.1|79 '|カラー|NTSC|16:9|Region Alll。 2010年はちょうどマーラーの生誕150周年に当たるということで、各地でさまざまなコンサートが盛んにおこなわれているが、マーラーの誕生日に合わせて7月7日に生地でおこなわれたユニークな野外演奏会の模様を収めた映像作品がリリースされる。 このたびのコンサートの舞台であるチェコの小村カリシュチェ(ボヘミアのカリシュト)こそ、1860年7月7日にほかならぬマーラーが生まれた場所。夕暮れ時からスタートしたコンサート映像に時折差し挟まれるのどかな田園風景からは、マーラー作品に流れる牧歌的なムードを感じとることが出来る。 後期ロマン派の交響曲作家として、ブルックナーと並び称されるマーラーというと、やはりどうしても交響曲をメインに据えたプログラム構成に傾きがちだが、ここではコンサートのほぼ半分近くを「歌曲」が占めている点に特色がみられる。「子供の不思議な角笛」をはじめ、交響曲と楽想も共通し互いにリンクして作風上重要なポジションを占める歌曲を織り交ぜることで、マーラーの本質に迫ろうとする試みはたいへん効果的でユニークなものといえるだろう。 陰影豊かな表情が絶品のオッター、巧みなドラマづくりで引き込むハンプソン。その歌曲で登場する顔ぶれが、すでにマーラー歌いとしてキャリアも豊富なスター歌手たちというのもこのうえない魅力。また、古楽から近現代まで幅広いレパートリーで目下売り出し中のスールベルグは、1976年ノルウェー生まれのソプラノで、ペール・ギュントのソルヴェイグを当たり役とする美声の持ち主。そして、作曲家の名を冠するマーラー・チェンバーo.を率いるのは、1958年オーストリア生まれ、音楽監督を務めるピッツバーグ響との交響曲シリーズでも注目を集めるマンフレート・ホーネック。合唱の加わる終曲も、スコアをオーソドックスにたどりながら、スケールゆたかにまとめあげ、聴衆の心を鷲掴みにする。 | ||
シェーンベルク:歌劇「モーゼとアロン」
デイル・デュージング(Br;モーゼ) アンドレアス・コンラッド(T;アロン) イルセ・エーレンス(S;少女) カロリーナ・グモス(Ms;病める女) フィンヌル・ビャルナソン(T;若い男) 演出:ヴィリー・デッカー ミヒャエル・ボーダー指揮ボーフムso.、ルール・コーアヴェルク | ||
収録:2009年、ルール・トリエンナーレ音楽祭、ライヴ。リージョンフリー、NTSC、16:9、PCM STEREO/ DTS 5.0、112 ' 00 "|字幕:英仏独。 未完のまま終ったシェーンベルクのライフワーク「モーゼとアロン」。旧約聖書の出エジプト記に基づき、厳格な十二音技法でたった一つのセリー(音列)だけで全体が作られているという驚異的に緻密な作曲技法による。演奏・アンサンブルも難しく、シェーンベルク自身、自動演奏でなければ不可能と考えていたといわれる。これが昨2009年のルール・トリエンナーレ音楽祭で上演され大きな話題となったが、待望のDVD登場となる。名演出家ヴィリー・デッカーによるスペクタクルな舞台も見もので、モーゼ役のデイル・デュージングはベームが1977年ザルツブルク音楽祭で振ったモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」で騎士長を演じていたベテラン。今回の上演でもモーゼの苦悩を老練の演技で見せてくれる。 とかく頭脳だけで作曲したと言われる「モーゼとアロン」だが、ここではバロック・オペラに通じる血の通ったドラマとして見る者を惹きつける。 | ||
オープンエア・オペラ・ボックス〜ザンクト・マルガレーテン・フェスティヴァル (既出単売アイテムのセット化/すべてエルンスト・メルツェンドルファー指揮) ・ヴェルディ:歌劇「アイーダ」(全曲) (2054058) ・ビゼー:歌劇「カルメン」(全曲) (2054528) ・ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」(全曲) (2056228) ・ヴェルディ:歌劇「椿姫」(全曲) (20-57218) | ||
クラシック音楽におけるマスターピースの発見 BOX(既出単売アイテムのセット化) ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.77(*)[ギル・シャハム(Vn) クラウディオ・アバド指揮BPO] メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調(+) [フランク=ミヒャエル・エルベン(Vn)クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.] モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」(##)[ハルトムート・ヘンヒェン指揮C.P.E.バッハ室内o.] シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調Op.54(**) [マルタ・アルゲリッチ(P) リッカルド・シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.] R.シュトラウス:アルプス交響曲(++)[ジュゼッペ・シノーポリ指揮シュターツカペレ・ドレスデン] | ||
収録:2002年5月1日、パレルモ・マッシモ劇場(*)/1997年5月、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス(+)/2006年6月1日、2日、ライプツィヒ(**)。2056078(*; 発売中止?)、2056038(+)、2056068(**) の3本が入ったセット 旧・20-57358(ロマンティック・マスターピース)からドヴォルジャーク「新世界」を省き、2056018 で出ている(##)と 20-56138 で出ている(++) を追加、枚数を一枚増やし価格据置とした物と思われる。全曲、初心者向けの曲目案内が各曲ごとに30分ほど収録されている。 | ||
ダニエル・バレンボイム・ボックス・セット(既出単売アイテムのセット化)
・スカラ座でのリスト・リサイタル (2056748) ・バレンボイム&ウェスト=イースタン・ディヴァン管〜アルハンブラ・ライヴ (2055538) ・バレンボイム&シカゴso. (2050136) ・タンゴ・アルゼンティナ (2055868) | ||
楽園の暗影〜ヒトラーからハリウッドへ逃れた人々 監督:ピーター・ローゼンのドキュメンタリー シェーンベルク、コルンゴルト、アイスラー、トーマス・マンらの動画多数 シェーンベルク:幻想曲 / クシェネク:霧のなかの鐘 他演奏風景多数 アンサンブル・ルシュルシュ | ||
リージョン:0|NTSC|4:3|PCM STEREO|55 ' 00 "|字幕:英仏独。これは興味深いDVD。1933年にヒトラーがドイツ首相に就任すると、当時ワイマール文化を育んできた芸術家や文化人の多くがアメリカへ逃れ、ロサンゼルス、ハリウッドを中心に第2のワイマールを形成して高度な文化を花咲かせた。作曲家のシェーンベルク、コルンゴルト、アイスラー、クシェネク、指揮者のクレンペラーやワルター、文学者のトーマス・マン、哲学者のアドルノ、女優のディートリヒなど、錚々たる偉人の足跡を、実写映像やゆかりの人々の証言で綴る。シェーンベルクとガーシュウィンがテニスを楽しむ姿や、ルビンシュタインやハイフェッツのカラー映像、トーマス・マンの語りなどワクワクするような映像のオンパレード。戦後、ヨーロッパへ戻った人々も多かったため、ごく短期間ではあったが、アメリカ西海岸に20世紀最高のドイツ文化が疎開していたことを伝えてくれる稀有な資料。 | ||
「もし金持ちだったら」〜ジャン・ピアースの生涯
ジャン・ピアース、アイザック・スターン/他 | ||
60mm、リージョン・オール、NTSC、4:3、カラー/白黒、59m、PCM Stereo、言語:英語。 1940年代から1950年代を中心に活躍した米国のテノール歌手ジャン・ピアース(1904-1984)は、ことに大指揮者アルトゥール・トスカニーニから度々重要な役に起用された事で知られている。両親はベラルーシ人で、ピアースが生まれれる前年に米国に移住したばかりだった。ユダヤ人だったので、シナゴーグの聖歌隊で活躍、その美声は若い頃から知れ渡っていた。本格的に声楽を学ぶや、すぐにトスカニーニに認められ、メトロポリタン歌劇場を始め国際的に活躍。またミュージカルを始めポピュラー音楽の分野でも活躍した。 この映像は、名ヴァイオリニスト、アイザック・スターンがピアースにインタビューする映像を中心に、ピアースの貴重な映像を集めた物。若い頃の颯爽とした歌ももちろん素晴らしいが、1980年、なんと70代半ばで歌ったチャイコフスキー:エフゲニー・オネーギンのレンスキーのアリア(ロシア語歌唱、オーケストラ伴奏、カラー映像)の、年齢が信じられない歌は驚くべき物。また一瞬だが、1958年4月の来日時と思しき映像も収録されている。なお、タイトルの「もし金持ちだったら」は、ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」の主人公テヴィエが歌う曲のタイトル。ピアースは1971年にブロードウェイでこの役を歌っており、最後にこの曲を歌う姿が収録されている。 | ||
ヨーロッパ・コンサート、マドリッド 2011 シャブリエ:狂詩曲「スペイン」 ロドリーゴ:アランフェス協奏曲(*) ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 Op.27 |
カニサレス(G;*) サイモン・ラトル指揮 BPO | |
収録:2011年5月1日、マドリッド・レアル劇場、スペイン、ライヴ。 16:9| PCM ステレオ|リージョン:All|本編:97mm、ボーナス:8mm。 ブルーレイ仕様:1080i Full HD | DTS-HD Master Audio Surround。DVD仕様:NTSC| PCM ステレオ、DD5.1、DTS 5.1 。毎年恒例のBPOヨーロッパコンサート。2011年、スペイン、マドリッドでの模様が早速ブルーレイ&DVDで発売される。BPOとしては珍しいロドリーゴのアランフェス協奏曲が演目で選ばれた。ソリストには天才フラメンコ・ギタリストのカニサレス(ジュアン・マヌエル・カニサレス)が登場。カニサレスはスペインの権威あるコンクールで優勝し、その後クラシック、ジャズの音楽家と共演、映画や舞台などの音楽を担当し多彩な活躍をしている。驚異のテクニックを持ち音楽理論にも精通した知性派で、現代フラメンコ界の期待を一身に集めるギタリスト。アランフェス協奏曲の物悲しい美しい旋律を、繊細で多彩な音色で聴かせてくれる。そしてシャブリエがスペインに滞在した時に魅せられた印象を描いた狂詩曲「スペイン」。メインプログラムは、ロマンティックな旋律が溢れるラフマニノフの交響曲第2番。ラトルとBPOは、ロマン的な響きを重視した感動的な音楽作りで、瑞々しく歌い上げられた旋律を心地よく堪能することができる演奏。 | ||
Fellini, Jazz & Co. 〜 BPO のヴァルトビューネ・コンサート 2011 ショスタコーヴィチ:ジャズ組曲第2番 / ニーノ・ロータ:組曲「道」 レスピーギ:交響詩「ローマの噴水」/交響詩「ローマの松」 ショスタコーヴィチ:歌劇「ムツェンスクのマクベス夫人」組曲〜アレグレット レスピーギ:バレエ組曲「シバの女王ベルキス」〜戦いの踊り / リンケ:ベルリンの風 リッカルド・シャイー指揮BPO | ||
収録:2011年8月23日、ヴァルトビューネ野外音楽堂、ベルリン、ライヴ。105 '|カラー|16:9| Region All|PCM ステレオ。 DVD仕様: NTSC| ドルビー・ディジタル5.1 ,DTS サラウンド5.1。Blu-ray仕様: 1080i Full HD |DTS HD Master Audio。BPOが毎年シーズンの最後に野外で行うヴァルトビューネ・コンサート。リッカルド・シャイーの登場した2011年は、レスピーギをメインに、シャイーと同じミラノ出身の作曲家ニーノ・ロータほか、シャイーがRCOの首席指揮者時代にセッション録音して人気に火を付けたショスタコーヴィチの「ジャズ組曲」を取り入れるなど、いつもながら聴衆を楽しませることに工夫を凝らしたプログラム構成となっている。当夜は「フェリーニ、ジャズ・アンド・コー(Fellini, Jazz & Co.)」と題されていたが、オープニングの「ジャズ組曲」の流れを受けて演奏された組曲「道」では、フェリーニの映画そのままにコミカルな味わいと哀感を湛えた内容にみせるBPOの柔軟な表現力にあらためて舌を巻くこと必至。こうしたすぐれた演奏あってこそ「あくまで自身はクラシックの作曲家」と公言していたロータの真価に迫れるというものだろう。ここまででにすっかり聴衆を惹き込んだかとおもうと、つづく「ローマの噴水」「ローマの松」がさらにまた抜群の仕上がりで、ものすごい盛り上がり。本気を出したスーパーヴィルトゥオーゾ集団の絢爛豪華なサウンドに、当初7月に予定されながらも、会場を襲った荒天によりヴァルトビューネ開催史上初の延期というアクシデントを経て、この日を待ちに待って詰めかけた20,000人を超える聴衆の興奮と熱狂も一入といったところで、大満足の表情が画面からも伝わって来る。 | ||
「神のヴァイオリニスト ヤッシャ・ハイフェッツ」 〔神のヴァイオリニスト/師レオポルド・アウアー/アメリカへ/世界ツアー/カリフォルニア時代/編曲者としての活躍/ 愛国者としてのハイフェッツ/教育者として/友人たち/家族について/海と孤独/終わりに/クレジット〕 監督:ペーター・ローゼン/制作:2011年/日本語字幕付 | ||
NTSC|16:9|Region All|字幕:日英独仏|88 '。ヤッシャ・ハイフェッツ(1901-1987)の人物像に迫るドキュメンタリー。ハイフェッツと言えば、ポーカーフェイスの出で立ちで完全無比なテクニックを惜し気もなく披露したが、この演奏スタイルはハイフェッツの父から教わったもので、「演奏者は自分をひけらかすのではなく、演奏するために存在する」という教えからこのスタイルがうまれた。ポーカーフェイスの見た目からは思いもよらない、音楽は実に情熱的で魂を揺さぶるような音色によって聴衆を魅了した。 このドキュメンタリーではハイフェッツの生涯を様々な証言者をもとにまとめられている。「神のヴァイオリニスト」名ヴァイオリニストがハイフェッツについて語っている。巨匠イヴリー・ギトリスは『神なきこの世への贈り物』と、またイダ・ヘンデルは『ヴァイオリンの曲ならなんでも信じられない正確さで弾いた。そしていつも情熱的だった。』と。この他、イツァーク・パールマンをはじめとした、名だたるヴァイオリニストが彼の演奏を激賞している。 「世界ツアー」1920年から行われた世界ツアーの模様がおさめられている。注目すべきは1923年の関東大震災直後に日本に訪れた際の貴重な無声映像。ハイフェッツは1917年に来日したことがあるが、その際に訪れた場所が変わり果てた姿にショックを受ける。しかし、すぐにチャリティー・コンサートを開き多くの被災者に対し心に染みる演奏をした。演奏会はホール崩壊の恐れから野外で行われたが、映像からもわかる通り数えられないほどの聴衆が集まった。 「カリフォルニア時代」1930年代にカリフォルニアに移住した際の優雅な生活が見て取れ、趣味の卓球やテニスをする姿も見られる。 「編曲者としての活躍」ハイフェッツと言えば、ヴィルトゥオーゾを感じさせる難曲の演奏に注目されがちだが、彼は演奏者の技量、音楽性がダイレクトに伝わる小品ほど入念に練習し、また多くの小品の編曲も手掛けた。そして、クラシックだけにとどまらず、ジム・ホイルの名前で多くの歌謡曲の作曲していたことにも触れている。彼は、音楽のジャンルや曲の規模は関係なくどんな曲でも常に真摯な姿勢で演奏していたことがわかる。 このドキュメンタリーのもう一つの大きな魅力は、演奏家「ヤッシャ・ハイフェッツ」ではない、彼のプライベートなシーンを辿れること。これはファンにはたまらない貴重な映像。それは海が非常に好きだったハイフェッツの海岸で撮影された映像(チャプター11「海と孤独」)や、ハイフェッツ自身録画が好きだったことから残されている彼の伴奏者の映像、さらにはあのヘレン・ケラーがハイフェッツの楽器に触れながら楽しそうに音楽を感じている映像など、非常に興味深い内容ばかりが収録されている。また教師ハイフェッツとして、生徒に対していじわると思えるほど!?の非常に厳しいレッスン風景(チャプター8「教育者として」)など、教育者としての側面を垣間見ることが出来る。このドキュメンタリーを通じてハイフェッツの演奏を観ると、改めて巧みな技巧を見て取ることが出来るが、ポーカーフェイスの裏側に隠された、ハイフェッツの内なる叫びが演奏に表れているようにも思える。演奏者として常にトップで居続けなければいけなかったプレッシャーと常に戦い、本当は孤独な人間であったようにも思える。本作品で流れるハイフェッツ自身が編曲し愛奏した、ドビュッシーの亜麻色の髪の乙女や、名曲バッハのシャコンヌ、そして十八番のメンコン、チャイコンの抜粋映像を観ると、今までとは違った聴こえ方がするかもしれない。巨匠ヤッシャ・ハイフェッツを知る上で欠かせない貴重なドキュメンタリーの登場と言えるだろう。 | ||
アバド&ルツェルン祝祭管〜マーラー:交響曲選集 ブルーレイ BOX プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26 マーラー: 交響曲第1番 ニ長調「巨人」[ユジャ・ワン(P)/2009年8月12日]/ 交響曲第2番 ハ短調「復活」[エテーリ・グヴァザーヴァ(S) アンナ・ラーション(Ms) オルフェオン・ドノスティアラ(合唱団)/2003年8月21日]/ 交響曲第3番 ニ短調[アンナ・ラーション(Ms) アルノルト・シェーンベルクcho./2007年8月19日]/ リュッケルトによる5つの歌曲/交響曲第4番 ト長調[マグダレーナ・コジェナー(Ms)/2009年8月21日-22日] 交響曲第5番 嬰ハ短調[2004年8月18日-19日]/交響曲第6番 イ短調「悲劇的」[2006年8月10日]/ 交響曲第7番 ホ短調「夜の歌」[2005年8月17日-18日] クラウディオ・アバド指揮ルツェルン祝祭o. | ||
収録:[/内]すべて カルチャー&コンヴェンション・センター内コンサート・ホール、ルツェルン、ライヴ。610分| 1080i Full HD| 16:9 | PCM ステレオ、 DTS HD MA |Region All|字幕:英独仏西伊(第2番)、英独仏西(第3番)、英独仏(第4番&歌曲)。巨匠アバド率いる新生ルツェルン祝祭管によるライヴの呼び物、マーラーの交響曲シリーズのうち第1番から第7番までの7曲をまとめたブルーレイ・ボックス。ブルーレイの大容量フォーマットを活かし、ディスク7枚を4枚にコンパクト化しているが、単売時にカップリングされていた、ユジャ・ワン独奏のプロコフィエフの第3協奏曲と、コジェナーが歌うリュッケルト歌曲もしっかり収録されている。68ページブックレット付属、特製ディジパック・スリムケースBOX仕様。 | ||
パールマン、イスラエル・フィルを振る〜ベートーヴェン: 「エグモント」序曲/三重協奏曲 Op.56/交響曲第6番 ヘ長調 Op.68「田園」 ジオラ・シュミット(Vn) ズィル・ベイリー(Vc) ナヴァ・パールマン(P) イツァーク・パールマン指揮イスラエルpo. | ||
録音:2010年3月、マン・オーディトリアム、テルアヴィヴ、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|90分|PCM Stereo 。DVD仕様: NTSC 。ブルーレイ仕様: 1080i Full HD 。 その美音とテクニックに加え明るい音楽性ゆえ、1970年代のアイドルだったイツァーク・パールマン。彼も60歳代半ばを越え、巨匠への道を進んでいる。今回はヴァイオリンから離れ、指揮者としてイスラエル・フィルを振っている。オール・ベートーヴェンという充実のプログラム。三重協奏曲では、彼の愛娘ナヴァほか子どもたちの年代を独奏者に迎え、人間味あふれる美しい世界を作り上げている。メインの田園交響曲もパールマンならではの明るく健康的な音楽性が横溢。それも意外な鼓舞と喚起に満ちていて、まさに元気を与えてくれる演奏となっている。弦楽器の雄弁な歌わせ方はさすがヴァイオリンのヴィルトゥオーゾ、イスラエル・フィルの弦の響きに酔わされる。 | ||
サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」
トルステン・ケルル(T;サムソン) マリアンナ・タラソワ(Ms;デリラ) ニコラ・ミヤイロヴィッチ(Br;ダゴンの大祭司) ミルコ・ボロヴィノフ(B;アビメレク) タイル・ファヴェイツ(B;ヘブライの老人) ガイス・ヴァン・デア・リンデン(T;伝令)他 トマーシュ・ネトピル指揮 フランダース歌劇場so.&cho. 演出:オムリ・ニツァン、アミル・ニザル・ズアビ 装置・衣装:アシュラフ・ハンナ、アミル・ニザル・ズアビ | ||
収録:2009年5月8日、フランダース歌劇場、アントワープ、ライヴ。画面: NTSC,4:3、リージョン・オール、NTSC、16:9、PCM Stereo,Dolby Digital 5.1,DTS 5.1、122m+ ボーナス16m|字幕:仏英独蘭。たいへんに注目の映像が登場。「サムソンとデリラ」といえば、デリラの有名なアリア「あなたの声に私の心は開く」やバッカナールに代表されるように、官能性とエキゾティズムが特徴で、普段ははそこばかりが強調されがち。しかしこのフランダース歌劇場での上演では、イスラエル人演出家オムリ・ニツァン(語り草になっているサントリーホールでのヴェルディ「ナブッコ」で演出をした人)と、パレスチナ人演出家アミル・ニザル・ズアビの二人が共同で演出を担当、結果、現代のパレスチナ人問題に鋭くメスを入れた舞台になっている。ここでは、ヘブライの民がパレスチナ人、ペリシテ人がイスラエル人と、構図を完全に逆転。したがってサムソンはパレスチナ人の指導者。冒頭、社交ダンスを楽しむ上流階級の人々を奥に、貧しい身なりのパレスチナ人が嘆き、その中からサムソンが声を上げると、上流階級の人々が露骨に嫌な顔をして去っていく、という場面だけでも、かなり挑発的。アビメレクは白い制服のイスラエル軍人、ダゴンの大祭司は黒い背広姿のイスラエルの政治家。デリラは金だけを信じる娼婦。こうなると幕切れは当然の事態へと向かう。この舞台の衝撃がいかに大きかったかは、ベルギーで賛否両論になったのみならず、米国でもニューヨークタイムズがわざわざ記事に取り上げたことでも分かる。 刺激的な舞台に目が奪われがちな映像だが、音楽面での充実も特筆せねばならない。このオペラはサムソンに存在感がないと始まらないが、今もっとも脂の乗っているヘルデンテノール、トルステン・ケルルのサムソンが圧倒的。張りのある逞しい声はもちろん、虐げられたものの屈折感まで見事に表現、歴代の偉大なサムソン歌手と比較しても十分立派なサムソン。デリラは、ロシア、サンクトペテルブルク出身のメゾ・ソプラノ、マリアンナ・タラソワ。近年活躍が著しく、2008年3月、新国立劇場での「アイーダ」でアムネリスを歌っていた。ダゴンの大祭司のニコラ・ミヤイロヴィッチは、1973年、セルビア、ベオグラード生まれのバリトン。太く押しの強いバリトンの声と立派な体格で、堂々とした存在感がある。さらに今人気沸騰中のチェコの指揮者、トマーシュ・ネトピルが、切れば血が噴き出すような鮮度の高い音楽を生み出し、サン=サーンスが当時としてはかなり斬新な音楽を書いていたことを改めて実感させる。 陳腐化していた「サムソンとデリラ」に、逆転の発想で刺激を与えたこの舞台、これは見逃せない! | ||
ドキュメンタリー「皇帝クラウディオ・アラウ [Claudio Arrau: The Emperor] 空港到着/チリ人は常に文化を愛している/チリに到着後/ベートーヴェンの音楽/ 私は素晴らしい教育を受けた/1918年15歳の頃/苦闘の数年/アメリカとチリ/ アラウのヨーロッパでの経歴の分岐点/ニューヨークでのアラウの静かな生活/待ち遠しい今晩 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」(*) クラウディオ・アラウ(出演/P;*) ビクトル・テバ指揮チリ国立大学so.(*) | ||
収録:1984年5月、メトロポリタン大聖堂、サンティアゴ、チリ(*)。NTSC|4:3|PCM ステレオ|リージョン:0|字幕:独仏西|言語:英語|85分。監督:ピーター・ローゼン。前出:KULTUR, D-1191。ただし前出DVDは映像の状態が悪く、音揺れや画面との音声ずれがあった。内容は大変すばらしいものなので、今回修復されている事を祈りたい。この映像は20世紀の巨匠クラウディオ・アラウが、17年振りに故郷チリで行った凱旋コンサート前後の様子を含むドキュメンタリー部分と、コンサートの「皇帝」全曲を収録し、85分に収めた作品。このコンサートは国を挙げての一大イベントとして扱われ、夫人と共に到着した空港には多くのファンが詰めかけ、チケットは2時間で完売、コンサート会場には5000人が集まり、会場は熱気の渦に包まれた。この時アラウは81歳であったが、リハーサルも精力的に行い、本番でも晩年に達した精神性と深みを感じる演奏で、チリの聴衆に感動を与えた。 | ||
アラウとブラームス〜2つのロマンティクス ブラームス: ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op.5 / ピアノ協奏曲第1番 ニ短調(*) |
クラウディオ・アラウ(P) ジュアン・ パブロ・イスキエルド指揮(*) サンティアゴpo.(*) | |
収録:1984年5月、サンティアゴ市立劇場、チリ、ライヴ。監督:ピーター・ローゼン。画面: NTSC 4:3、音声: DD2.0、リージョン:0、言語:英語|字幕:独、仏、西、110mm。以前 KULTUR から VHS ヴィデオが出ていた映像だが、おそらく初DVD化。南米チリ出身の大ピアニスト、クラウディオ・アラウが17振りに母国チリ、サンティアゴに凱旋したときのコンサート映像、ベートーヴェン「皇帝」(20-58648)に続く第2弾。このブラームス・プログラムでもチリの英雄を迎える聴衆の興奮が伝わる。ブラームスのピアノ・ソナタ の集大成的な作品第3番は、5楽章編成の大規模なソナタ で、ブラームス自身何度も改訂を加えている。この迸る情熱が込められた傑作ソナタ を、アラウは壮大なスケールと濃厚な味付けで表現している。またブラームス初期の代表作ピアノ協奏曲第1番。アラウが得意としていた作品だけあり、力強い躍動感と深く豊かな響きが溢れた熱演を聴かせてくれる。 | ||
クラウディオ・アラウ〜巨匠と偉大な作曲家たち ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第7番 ニ長調 Op.10 No.3 シューベルト:即興曲第1番 変ホ短調 D.946 ショパン:バラード第3番 変イ長調 Op.47 リスト:ペトラルカのソネット第104番 ドビュッシー:喜びの島 ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58(*) |
クラウディオ・アラウ(P) ビクトル・テバ指揮(*) チリ国立大学so.(*) | |
収録:1984年5月、メトロポリタン大聖堂、サンティアゴ、チリ、ライヴ。監督:ピーター・ローゼン/アナウンサー:マーティン・ブックスパン。NTSC| 4:3|PCM ステレオ|リージョン:0|言語:英|字幕:独、仏、西|115mm。2011年没後20周年を迎えた20世紀の偉大なピアニスト、クラウディオ・アラウが1984年5月故郷チリで行った凱旋コンサート映像第3弾。神童としてデビューした5歳から88歳で逝去する直前まで現役を続けたアラウは、晩年までテクニックの衰えを感じさせない演奏を披露し、このチリ凱旋コンサートでは81歳でベートーヴェン、シューベルト、ショパン、リスト、ドビュッシーの作品を見事に聴かせてくれる。ショパンのバラード第3番では、ゆったりとしたテンポで語られるショパンの物語をじっくり味わう事が出来る。また優れた技巧だけではなく、その音楽性はキャリアを積むごとに深みを増し、特にベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番の力強く懐の深い表現は、聴けば聴くほど味わいが出る名演。このDVDは、クラシック番組の名司会で知られるマーティン・ブックスパン氏がナレーションを担当し、南米チリが生んだ名ピアニスト、アラウの地元チリでの公演の熱気を伝えている。 | ||
クラウディオ・アラウ80歳誕生日リサイタル ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 〔第21番 ハ長調 Op.53「ヴァルトシュタイン」/ 第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」〕 ドビュッシー:水の反映 リスト:エステ荘の噴水/バラード第2番 ロ短調 ショパン:スケルツォ第1番 ロ短調 Op.20 |
クラウディオ・アラウ(P) | |
収録:1983年2月6日、エイヴリー・フィッシャー・ホール、ニューヨーク、ライヴ。リージョンフリー|NTSC|4:3|PCM STEREO|約111分|オリジナル言語:英語|字幕:独・仏・西。監督:ピーター・ローゼン。20世紀最大の巨匠ピアニストのひとりクラウディオ・アラウが80歳の誕生日にニューヨークで行ったリサイタル映像。アラウの映像をDVD化したシグナチャー・パフォーマンス・シリーズ第4巻&完結篇。かつてフィリップスからレーザーディスクで発売されていたが、長らく入手困難となっていた。アラウの演奏は枯淡の芸というべき滋味あふれるもので、一音一音がしみじみと心に沁みる。正座して拝聴したい、あたかも高僧の法話を聴くようなありがたい気持ちになれる超俗的芸術。リストの作品での技巧もしっかりしていて、巨匠の技を披露してくれる。 | ||
・ドキュメンタリー「イースタン・ヴォイス」 ・コンサート アリム&ファルガナ・カシモフ・アンサンブル: Mugham Bayati Shiraz サラル・アギリ&ハリル・シャリアツァデー: Faryad az an nargese masti ke to dari イブラヒム・ケイヴォ:Iskeshir・Az Khalfem・Halak shalou & Kul el hala ・Sharfadinah イブラヒム・ケイヴォ、アリム&ファルガナ・カシモフ・アンサンブル サラル・アギリ&ハリル・シャリアツァデー、ユルドウス・トルディーバ・アンサンブル クリスティアン・ハイネッケ、ナデル・マシャイェヒ指揮モルゲンランド室内o. | ||
収録:2009年、モルゲンランド・フェスティヴァル・オスナブリュック、ドイツ、ライヴ。16:9|PCM ステレオ|リージョン:0|演奏:61mm、ドキュメンタリー:49mm。DVD仕様:NTSC |DD5.1、DTS5.1|。ブルーレイ仕様:1080i Full HD |DTS-HD Mater Audio Surround。 中近東のアーティストを招待した2009年の音楽祭は、西洋と東洋の文化が融合した魅力的なパフォーマンスが行われた。先ずはアゼルバイジャンの伝統歌唱ムガームの巨匠アリム・カシモフと娘のファルガナ・カシモヴァのデュオ。アゼルバイジャンの人間国宝ともいえるカシモフは、「魔法の声」、「20世紀の最も偉大な歌手の一人」とも称えられる奇跡の歌声の持ち主。ムガームとはコーカサスや中央アジアのトルコ言語文化圏の古典音楽で、通常、歌手1 人と器楽アンサンブルで演奏される。娘ファルガナと共演したバヤーティ・シーラーズは、力強くかつ繊細で優美、生命力溢れる歌声で魅了する。またイランの有名な男性歌手サラル・アギリとダフと呼ばれる中近東独特の片面太鼓奏者ハリル・シャリアツァデーによる演奏と独特のヴォーカルで聴かせるイブラヒム・ケイヴォなど、オスナブリュックで披露した魅惑のステージが蘇る。そして彼らの知られざる音楽性に迫る興味深いドキュメンタリー映像「イースタン・ヴォイス」も必視。 | ||
おそらく初出 グルダ〜 ベートーヴェン・フェスティヴァル・ライヴ 1970 J.S.バッハ:イギリス組曲 ト短調 BWV808 ベートーヴェン: エロイカ変奏曲/ピアノ・ソナタ第29番 |
フリードリヒ・グルダ(P) | |
収録:1970年、ベートーヴェン・フェスティヴァル、ボン、ライヴ。画面: NTSC,4:3、音声: PCM ステレオ、79mm、リージョン:0。おそらく初出音源。ジャズに情熱的に取り組み、作曲・即興にも優れ、多彩な活動を続けた20世紀を代表するピアニスト、フリードリヒ・グルダ。この映像は1970年ベートーヴェン生誕200年を記念して行われたベートーヴェン・フェスティヴァルのライヴ映像。このフェスティヴァルのメイン・アーティストとして登場したのがウィーンっ子であるグルダだった。グルダはジャズに傾倒するなど風変わりな一面もあったが、彼が最も大きな影響を受けたのはベートーヴェンの音楽だった。そのベートーヴェンの生誕200年を祝う演奏会でグルダはピアノ・ソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」を選曲し、生き生きとした躍動感溢れる演奏を聴かせる。 | ||
初出! アラウ〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 〔第21番 ハ長調「ワルトシュタイン」Op.53/第3番 ハ長調 Op.2-3/第32番 ハ短調 Op.111/ 第13番 変ホ長調 Op.27-1/第30番 ホ長調/第23番 ヘ短調「熱情」Op.57/ 第14番 嬰ハ短調「月光」Op.27-2/第26番 変ホ長調「告別」Op.81a〕 クラウディオ・アラウ(P) | ||
収録:1970年、1977年(1977年9月10日?)、ベートーヴェン・フェスティヴァル、ボン、ライヴ。画面: NTSC,4:3、音声: PCM ステレオ、190mm、リージョン:0。21番と23番の一部がアメリカの私家盤で出まわっていた程度の模様で、基本的に初出。20世紀の巨匠ピアニスト、クラウディオ・アラウ。そのアラウが最も得意としていたベートーヴェンのピアノ・ソナタ8曲を収録。1970年と1977年にベートーヴェンの街ボンで開かれたベートーヴェン・フェスティヴァルでの貴重なライヴ映像。アラウが醸し出す温かな雰囲気は、まるでピアノが呼吸しているように自然に音楽が響いて来る。ベートーヴェンの作曲の真髄を表現し、作品の奥深い所まで芸術を追求し続けたアラウならではの世界に引き込まれる。 | ||
Dances & Dreams 〜 BPO ジルヴェスター・コンサート 2011 ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲 ハ長調 Op.46 No.1 グリーグ:交響的舞曲 Op.64 No.2 /ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 ラヴェル:道化師の朝の歌 / R.シュトラウス:楽劇「サロメ」〜7つのヴェールの踊り ストラヴィンスキー:バレエ「火の鳥」より〔カスチェイ一味の凶悪な踊り/子守歌/フィナーレ〕 ブラームス:ハンガリー舞曲第1番 ト短調 / ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲 ハ長調 Op.72 No.7 (*) エフゲニー・キーシン(P) サイモン・ラトル指揮BPO | ||
収録:2011年12月31日、フィルハーモニー、ベルリン、ライヴ。(*)はアンコール。 16:9|PCM ステレオ、Dolby Digital 5.0 、 DTS 5.0 |89分|リージョン・オール。ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|HD Master Audio 。DVD仕様:カラー|サラウンド|NTSC 。2011年12月29日から31日までの3日間、ラトルの指揮でおこなわれた「BPOのジルヴェスター・コンサート2011」の最終日の模様を収めた映像作品。2011年のテーマは「Dances &Dreams(舞踏と夢)」。プログラムも全篇ダンス音楽を散りばめたものとなっているのが特徴で、スペイン風のリズムがついには熱狂的なエンディングへと向かう「道化師の朝の歌」、猟奇と官能の「サロメの踊り」、「火の鳥」からは粗野で荒々しい「魔王カスチェイの踊り」と、ヴァラエティ豊かなナンバーで楽しませてくれる。さらに、本アルバムの白眉といえるのが名手エフゲニー・キーシンをソリストに迎えたグリーグのピアノ協奏曲。これがほぼ20年ぶりのBPOへの登場となるキーシンは、この間かつての神童から大家への歩みを着実に重ねていることを実感させる圧巻のピアニズムで、冒頭からすさまじい気迫、つづく第2楽章では抒情をじっくりと歌い上げ、聴衆の心を鷲掴みにする。キーシンを盛り立てるラトルも相変わらずの好調ぶりで、ドヴォルジャークのスラヴ舞曲第1番で華々しく幕を開けたコンサートを、アンコールも同じ ハ長調のスラヴ舞曲で締めるという心憎い演出もピシッと決めている。 | ||
GOZARAN 〜 Time Passing プロローグ:フォルーグ・ファッロフザードの詩/テヘランso.の入団オーディオション(モーツァルト) リハーサルI(マーラー)/コンサートI(J.S.バッハ)/リハーサル II (マーラー) コンサート II (ジョン・ケージ)/リハーサル III (マーラー)/リハーサル IV (ナデル・マシャイェヒ) ウィーンへ戻る/アルヴォ・ペルトに会う/リハーサル V (ペルト)/エピローグ:フォルーグ・ファッロフザードの詩 監督:フランク・シェーファー ナデル・マシャイェヒ(作曲)指揮テヘランso. | ||
リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|85分|字幕:英独仏。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.1。DVD仕様: NTSC|dts 5.1。映像監督フランク・シェーファーが、イランの作曲家兼指揮者のナデル・マシャイェヒとテヘランso.について追ったドキュメンタリー映像。この作品の構想は、フランク・シェーファーが2005年にドイツのオスナブリュックで開催された「モルゲンランド・フェスティヴァル」の準備でウィーンに滞在中にナデル・マシャイェヒと出会ったことがきっかけとなっている。マシャイェヒは1979年の革命後ウィーンに留学して以来一度もイランには戻っておらず、「テヘランso.の首席指揮者になって欲しいと打診され、その話し合いのために26年振りにイランへ行くところだ」とシェーファーに話したと言う。その後マシャイェヒはテヘランso.の首席指揮者兼音楽監督に就任。マシャイェヒは、イランの西洋音楽は現代においては非常に弱いと知っていたが、この困難な挑戦を受け入れテヘランso.を率いていくことを決意した。そしてシェーファーとマシャイェヒはテヘランso.の西側でのコンサート実現のため資金調達などに奔走。プログラムについても、シェーファーとマシャイェヒは、イランでは禁止されていたジョン・ケージ、フランク・ザッパらの西側の作品を取り上げることにもした。シェーファーは、テヘランで若手の演奏者たちとの情熱的なリハーサル、新しい作品のためのインスポレーションを得るために、荒涼とした砂漠、人気のない村、そしてウィーンの街をさすらうマシャイェヒの姿を、モノローグのようなマシャイェヒの声、政治のもつれを感じさせない静観で美しい映像でとらえている。フランク・シェーファーは、決して希望を失わない強い心を持ったマシャイェヒを描くことによって、イランの若手音楽家に対して、その精神を受け継いでもうらおうというメッセージを込めたと語っている。そして、イランの夭折の女流詩人フォルーグ・ファッロフザードの詩をプロローグとエピローグに用い、音楽と詩による無償の愛を見事に描いている。 | ||
アチューカロ、ラトル、BPO ファリャ:交響的印象「スペインの庭の夜」(*) アルベニス:ナバーラ(#) / ドビュッシー:「前奏曲集第2集」〜ビーニョの門(#) グラナドス:組曲「ゴイェスカス」〜嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす(#) ラヴェル:夜のガスパール より(#)〔絞首台/スカルボ〕/高雅で感傷的なワルツ(#) ドビュッシー:版画(#) / ファリャ:オマージュ(ドビュッシーの墓に捧げる賛歌)(#) ホアキン・アチューカロ(P) サイモン・ラトル指揮BPO(*) | ||
収録:2010年9月7日、ベルリン・フィルハーモニー(*)/2010年10月7日、テアトロ・レアル、マドリッド(#)。
16:9|PCM ステレオ|リージョン: All|27mm (ベルリン) + 75mm(マドリッド)。ブルーレイ仕様:1080i Full HD|DTS-HD Master Audio Surround。DVD仕様:NTSC|DD5.1、DTS5.1。『私はルービンシュタイン以来の素晴らしいサウンドを聴きました』(ズービン・メータ) 『アチューカロとの間には特別な感覚が生まれます。彼は独自のサウンドをピアノから生み出すことができます』(サイモン・ラトル)。スペインの巨匠ピアニスト、ホアキン・アチューカロとラトル&BPOによる「スペインの庭の夜」。アチューカロの変幻自在の豊かな色彩感、ラトル&BPOの憎らしいほど小粋なニュアンスが合わさり、エキゾチックで神秘的な響きが交錯する魅力的な演奏を聴かせてくれる。またマドリッドでのアチューカロのピアノ・リサイタルの映像も収録されており、得意のアルベニス、グラナドスや鮮烈な音楽センスを発揮するドビュッシー、ラヴェルを演奏。スペインの情緒と風土を感じさせつつ、洒脱で伸縮自在な音楽性で、作品の魅力を存分に堪能させる。 #DVDとブルーレイで品番末尾2桁が異なっています(通常の同レーベルならば末尾1桁のみ)。ご注意下さい。 | ||
モーツァルト:ダ・ポンテ・オペラ3部作 歌劇「フィガロの結婚」(全曲)〔前出:DG、073 424-5〕 [イルデブラント・ダルカンジェロ(Br;フィガロ) アンナ・ネトレプコ(S;スザンナ) ドロテア・レーシュマン(S;伯爵夫人) ボー・スコウフス(Br;アルマビーバ伯爵) クリスティーネ・シェーファー(S;ケルビーノ) マリー・マクロホリン(Ms;マルチェリーナ) フランツ=ヨーゼフ・ゼーリヒ(B;バルトロ) パトリック・ヘンケンス(T;ドン・バジリオ)他 ニコラウス・アーノンクール指揮VPO、ウィーン国立歌劇場cho./収録:2006年7月-8月、ザルツブルク音楽祭] 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」(全曲/ウィーン版)〔前出:20-72548〕 [クリストファー・マルトマン(Br;ドン・ジョヴァンニ) アーウィン・シュロット(B;レポレッロ) アンネッテ・ダッシュ(S;ドンナ・アンナ) マシュー・ポレンザーニ(T;ドン・オッターヴィオ) ドロテア・レッシュマン(S;ドンナ・エルヴィーラ) エカテリーナ・シューリナ(S;ゼルリーナ) アレックス・エスポジト(Br;マゼット) アナトーリ・コチェルガ(B;騎士長) ベルトラン・ド・ビリー指揮VPO、ウィーン国立歌劇場cho./収録:2008年7月-8月、ザルツブルク音楽祭] 歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」(全曲)〔前出:20-72538〕 [ミア・パーション(S;フィオルディリージ) イザベル・レナード(Ms;ドラベッラ) トピ・レーティプー(T;フェランド) フローリアン・ベッシュ(Br;グリエルモ) ボー・スコウフス(Br;ドン・アルフォンソ) パトリシア・プティボン(S;デスピーナ) アダム・フィッシャー指揮VPO、ウィーン国立歌劇場cho./収録:2009年7月-8月、ザルツブルク音楽祭] | ||
NTSC|16:9|PCM Stereo, DTS5.1 or DD5.0, DTS5.0|字幕:伊、英、独、仏、西、日(フィガロのみ日本語無し)| 202mm (+ 26mm) + 177mm + 191mm。クラウス・グートの演出で話題騒然となった、ザルツブルク音楽祭2006-2009で上演されたモーツァルトのダ・ポンテ・オペラ3部作がボックス・セットで発売。 | ||
グスタフ・マーラー〜ある天才の検視解剖 オープニング/イントロダクション/きざし/ウィーン1897年/宮廷歌劇場監督/1897年5月11日/マーラーの革命/ 1903年:トリスタン/アルマ/「酷い孤立感」/プッツィ(長女マリア)の死/1907年:ウィーンとの告別/ 1907年:ニューヨーク/トープラッハ/アルマの不貞/ニューヨークに戻って/アルマ・マーラー/病気/エピローグ 出演:クラウディオ・アバド、ピエール・ブーレーズ、フィリップ・ドゥ・シャランダル、 ダニエーレ・ガッティ、トーマス・ハンプソン、ダニエル・ハーディング、ジョナサン・ノット、 ルツェルン・フェスティヴァル・アカデミーの音楽家たち〔レスリー・ドラガン、マイケル・コンピテッロ〕 声の出演:ピエール=フランソワ・ピストリオ(グスタフ・マーラー) オーロール・ボンジュール(アルマ・マーラー) コランタン・ルコント(ナレーター) | ||
製作:2011年。PCM ステレオ|カラー|NTSC|16:9|Region All|88分|オリジナル音声:仏|字幕:英独仏。監督:アンディ・ゾマー|脚本:カテリーヌ・ソーヴァ|芸術監督:アンリ=ルイ・ドゥ・ラ・グランジュ。ARTE FRANCE、Bel Air Media と EUROARTS の共同制作。マーラー歿後100周年に合わせたドキュメンタリー映像。監督は、これまでにモーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトにベルリオーズを扱ったセンセーショナルな音楽ドキュメンタリーの数々や、フランスの人気ヴォーカル集団アクサンチュスの映像版「トランスクリプションズ」(V-5116)などを手掛けてきたフランスの名匠ゾマー。「ある天才の検視解剖」という意欲的なサブタイトルを暗示するように、第6交響曲に乗せて、マーラーのデスマスクが映し出されるオープニング。ゾマーは、今日、伝説と化した“グスタフ・マーラー " を真正面から取り組んでいるが、前半で、時代の寵児として楽壇を席巻した指揮者としてのマーラーに、後半はアルマとの関わりに焦点を当てながら、作曲家でオーケストラ指揮者であると同時にオペラハウスの監督でもあった、この天才音楽家の数多くの様相および実像に鋭く迫ろうというのが、ここでの眼目となっている。 全篇に亘りナビゲーターを務めるのが、フランスの音楽学者で、『グスタフ・マーラー-失われた無限を求めて』 を著し、マーラーの伝記作家として名高いアンリ=ルイ・ド・ラ・グランジュ(1924年生まれ)。長年アルマとも親交があったというだけに、まるで当時その場に居合わせていたかのような、その語り口にはやはり重みと説得力がある。 加えて、内容に厚みを与えているのが、指揮者の故バーンスタイン、ブーレーズ、アバド、ガッティ、ハーディング、ノットに、バリトンのハンプソンといった、マーラー演奏のエキスパートたちによるインタビュー・パート。ハイライトで流れる実際の演奏シーンとともに、それぞれのマーラー観を伝える熱のこもったコメントはあらたに撮り下ろされたもので、マーラーの音楽を理解するうえで興味深いものがある。 アバド&ルツェルン祝祭管を中心とした最新の演奏シーンと並行して、交互に織り込まれるボヘミアやウィーン、マイヤーニッヒの作曲小屋といったゆかりの風景や、マーラーの写真や諷刺画、楽譜などの資料映像といった、これらの膨大な視覚情報がもたらすインパクトにはあらためて強力なものがある。マーラーの生涯と作品をおよそ1時間半にポイントよくまとめた本作は、入門篇としても広くおすすめできる内容と言えるだろう。 | ||
ドキュメンタリー「フレデリック・ショパン」
監督:アンジェロ・ボッツォリーニ 脚本:アンジェロ・ボッツォリーニ、ロベルト・プロセッダ 出演:ファブリツィオ・ベンティヴォリオ(声優;フレデリック・ショパン) マルゲリータ・ブイ (声優;ジョルジュ・サンド) チャールズ・ローゼン、ダニエル・バレンボイム、 アレクサンダー・ロンクィッヒ、マルタ・アルゲリッチ、ウラディーミル・アシュケナージ/他 | ||
制作:2010年。「フランツ・リスト〜巡礼の年」(20-58868)、「知られざるメンデルスゾーン」(20-58858)など、興味深い音楽ドキュメンタリーを手掛けているイタリアの映像監督アンジェロ・ボッツォリーニによる、ショパンの生涯を独自の視点で描いた作品。ショパンは日記や手記などを残しておらず、ショパンの思いを知るには、ショパン自身が書いた手紙、ショパン宛の手紙などが重要な資料となる。このドキュメンタリーはそういった書簡をもとに構成されており、ショパン役を俳優ファブリツィオ・ベンティヴォリオ、ジョルジュ・サンド役をマルゲリータ・ブイが声優を務めている。また映像はショパンの聖地ワルシャワ近郊のジェラゾヴァ・ヴォラを思い起こさせ、ショパンがどのように音楽家として成長し、自己のアイデンティティーを形成させたのか教えてくれる。さらにアルゲリッチ、バレンボイム、アシュケナージなどショパン弾きの名ピアニストたちがショパンの作品について語る場面も挿入され、見応えのある内容となっている。 | ||
Mendelssohn Unknown ・音楽ドキュメンタリー「知られざるメンデルスゾーン」(*) ・ボーナス(#) メンデルスゾーン:無言歌 ト短調 Op.19 No.6「ヴェネツィアの舟歌」(#) / 無言歌 嬰ヘ短調 Op.30 No.6「ヴェネツィアの舟歌」(#) / ヴァイオリン・ソナタ ニ短調(1823/アレッサンドロ・ソルビアーティ復元, 2005) (#) / カプリッチョ 変ホ短調(1823) (#) / チェロとピアノのための華麗なる変奏曲(ヨーゼフ・メルクとの共作/1830/ ガブリオ・タリエッティ、チェロ・パート復元2008) (#) ロベルト・プロッセダ(P;#) ソニグ・チャケリアン(Vn;#) スティーヴン・イッサーリス(Vc;#) | ||
収録:2009年6月11日、テアトロ・オリンピコ、ヴィチェンツァ、イタリア、ライヴ(*以外)。監督:アンジェロ・ボッツォリーニ(*) /ピエトロ・タリアフェリ(#) 。 99' 36" (本編54' + ボーナス45' )|本編: 16:9、ボーナス:4: 3|Region All| PCMステレオ|字幕:独英仏伊| NTSC 。「フランツ・リスト〜巡礼の年」(20-58868)を手掛けたイタリアの映像監督アンジェロ・ボッツォリーニが、メンデルスゾーンの生涯に光をあてた興味深い音楽ドキュメンタリーを制作。物語形式の内容は、示唆に富む時代の映像と相俟って、メンデルスゾーンが姉ファニーと交わした現存する手紙に基づいたつくりとなっている。このドキュメンタリーでは、メンデルスゾーンにまつわるさまざまなテーマがカバーされ、少年期の研鑽、宗教的および文化的アイデンティティ、イタリア楽旅、J.S.バッハとの関係およびその再発見、ライプツィヒ時代、死後の忘却、数多くの重要な未出版作品の発掘までが含まれている。劇中で織り込まれる傑作の数々には、リッカルド・シャイー、スティーヴン・イッサーリス、ラン・ラン、クルト・マズア、アンネ=ゾフィー・ムターら超一流の演奏家たちのソースをぜいたくに使用。さらにボーナスには、メンデルスゾーン生誕200周年を迎えた2009年に、イッサーリス、プロッセダらがヴィチェンツァのテアトロ・オリンピコでおこなった室内楽コンサートの模様をライヴ収録。復元されたメンデルスゾーンの作品を楽しむことができるのもありがたいところ。 | ||
ドキュメンタリー:フランツ・リスト「巡礼の年」 音楽の都 1830年代のパリ/リストの出生地 ライディング/強烈な出会いによって動き出すリストの運命/ 多くの発見をもたらしたイタリア旅行/リストのオペラへの強い関心/ダンテを読んで[ロベルト・プロッセダ(P)]/ 1838年マリー・ダグーとリストはロンバルディアを離れる/1847年キーウ〔キエフ〕での演奏会/ ロ短調ソナタ/ヴァイマル時代の日々 監督:アンジェロ・ボッツォリーニ/脚本:ロベルト・プロッセダ/アレックス・マリオッティ(ナレーター) デイヴィッド・ホートン(フランツ・リスト) ブリジット・ボルゴベッロ(マリー・ダグー) | ||
制作:2011年。画面: NTSC 16:9、音声: PCM ステレオ、リージョン:0、言語:英語|字幕:英、独、仏、62mm。リスト生誕200年を記念して制作されたドキュメンタリー映像。ドキュメンタリーの中心はリストとマリー・ダグー伯爵夫人との関係、2人の間で交わされた手紙、そして2人が遍歴していたスイス、イタリアを巡る「巡礼の年」について。ピアニストのロベルト・ブロッセダが脚本を書き、チャールズ・ローゼン、レスリー・ハワード、アントニオ・パッパーノそしてエフゲニー・キーシンらリストのスペシャリスト達が、リストの生涯と作品について解説していく。 | ||
P.ヤルヴィ&パリ管〜フォーレ: パヴァーヌOp.50/エレジーOp.24/詩篇「バビロンの流れのほとりで」/ ラシーヌの雅歌 Op.11/レクィエムOp.48 ・特典映像:パーヴォ・ヤルヴィ・インタビュー チェン・レイス(S) マティアス・ゲルネ(Br) エリック・ピカール(Vc) フィリップ・アイシュ(Vn) スティーヴン・ベトリッジ合唱指揮パリo.cho. パーヴォ・ヤルヴィ指揮パリo. | ||
録音:2011年2月10日、パリ、サル・プレイエル、ライヴ・ディジタル。
PCM ステレオ|本編72' + ボーナス15'|カラー|16:9| Region All|字幕:羅・英・独・仏。
ブルーレイ仕様:1080i Full HD | DTS HD Master Audio 。
DVD仕様: NTSC|ドルビー・ディジタル5.1 、DTS サラウンド5.1。
2010/11年のシーズンより音楽監督に就任したパーヴォ・ヤルヴィがパリ管を指揮して、「レクィエム」ほかフォーレの楽曲をまとめて演奏した映像作品は、先行してリリースされたCDと収録曲は同一だが、CDと同時期の2011年2月10日に行われたコンサートの模様をライヴ収録した物。メインの「レクィエム」をはじめ、すぐれた演奏内容はCDからもすでに知られるところだが、やさしく美しい調べの宝庫であるはずの「レクィエム」でも、ときにデモーニッシュなまでの緊迫感がなんとも衝撃的で、フルオーケストラと大編成の合唱とが織りなす、陰影豊かで重厚な音楽があらためて独特の魅力を備えている。 なお、「レクィエム」のソリストについて、CDではカウンターテナーのジャルスキーの起用も話題を集めたが、ここではバイエルン国立歌劇場の「ばらの騎士」ゾフィー役でも一躍注目され、「リゴレット」のジルダを当たり役とするイスラエル出身のソプラノ、チェン・レイスが聴かせる清楚で染み渡る美声がまた心に残る。 パリ管の本拠でもある収録会場のサル・プレイエルは、オリジナルが1839年にオープンして、当時フォーレそのひとも自作の初演を手掛けたことでも知られ、2006年に大規模な改修工事を経て現在に至る由緒あるホール。熟成されたひびきも素晴らしく、合唱音楽が本来持つ、やわらかく包み込むような感覚を味わえるということでは、サラウンド再生ではその効果も抜群といえるだろう。 | ||
ルチアーノ・パヴァロッティ [ミレッラ・フレーニ、レオーネ・マジエラ、アドゥア・ヴェローニ(最初の夫人) ハーバート・ブレスリン(マネージャー/「王様と私」の著者)、ボノ エドウィン・ティノコ(側近のアシスタント)、ジョセフ・ウォルプ(MET総支配人)/他] ・ボーナス:インタビュー映像(字幕なし) [ボノ、ホセ・カレーラス、ハーバート・ブレスリン、ジョセフ・ウォルプ] | ||
リージョン・オール|NTSC|16:9|PCM Stereo|58m + 35m|字幕:英独仏日。制作:ヘッセン放送/監督:エスター・シャピラ(社会派映像監督として著名)。偉大なテノール、ルチアーノ・パヴァロッティ(1935-2007)の生涯を追ったドキュメンタリー映像。生い立ちから成功、衰え、そして死までを丁寧に追っている。賞賛一辺倒でなく負の部分も織り込みながら、大スターだったがゆえに実像が伝わりづらかったパヴァロッティの真の姿に迫っている。映像の中では、ほんの一瞬とはいえ、1961年にフレーニと共演した「ボエーム」の映像が貴重。また、数々のプライヴェート写真や、パヴァロッティの結婚を報じる地元紙なども貴重。またペーザロのパヴァロッティの別荘や、ニューヨークの家の内部の映像もある。本編は嬉しい日本語字幕付き。 | ||
モンテヴェルディ:歌劇「ポッペアの戴冠」
ビルギッテ・クリステンセン(S;ポッペア) ヤツェク・ラシュコウスキ(男声S;ネローネ) パトリシア・バードン(Ms;オッターヴィア) ジョヴァンニ・バッティスタ・パローディ(B;セネカ) ティム・ミード(CT;オットーネ) イナ・クリングレボトン(S;運) アメリア・アルデンハイム(S;愛) マリタ・スールベルグ(S;ドゥルシッラ/徳) エミリアーノ・ゴンザレス=トロ(T;アルナルタ)他 アレッサンドロ・デ・マルキ指揮ノルウェー国立歌劇場o. オーレ・アンダース・タンベルグ(演出) | ||
収録:2010年5月-6月、ノルウェー国立歌劇場、オスロ、ライヴ。180m|16:9| Region All|PCM ステレオ|字幕:伊・英・独・仏・日・ノルウェー。なお、代理店によると『EUROARTSの追加の情報に拠りますと「このプロダクションは、当初よりステレオ音声でしか記録されておらず、人工的なサラウンド音声を加えたくない」 との理由で、 Blu-Ray、 DVDとも音声は「PCM ステレオ」のみの収録となっております。』とのこと。DVD仕様: NTSC。Blu-ray仕様: HD。モンテヴェルディの傑作「ポッペアの戴冠」に強烈な映像が登場。演出のオーレ・アンダース・タンベルグは、現在スカンディナヴィア半島でもっとも人気のある演出家の一人。ノルウェー出身で、ロンドンで学び、演劇でもオペラでも活躍している。彼の「ポッペアの戴冠」は、白い窪んだ皿のような舞台の上で物語が進み、しかも登場人物の衣装も基本的にモノトーン。そんな地味な色彩の中、ポッペアとネローネの愛の成就のために犠牲になった人々の血の赤が不気味に鮮やかに広がる、という強烈な物。官能的に描かれがちな「ポッペアの戴冠」から、おぞましさの中の美しさを引き出している。歌手は多国籍。ポッペアのビルギッテ・クリステンセンは、地元ノルウェー出身で、クリアな美声でバロック音楽を得意とするソプラノ。ネローネのヤツェク・ラシュコウスキは、ポーランド出身のソプラニスタ。バロックオペラで活躍している。ティム・ミードは英国のカウンターテナー。パーセルやヘンデルを得意とし、日本でもBCJ公演のヘンデル「リナルド」のタイトルロールを歌った。オッターヴィアのパトリシア・バードンは、アイルランドのメゾ・ソプラノ。カルメンも得意とする人ながら、バロック音楽で高い評価を得ているメッゾ。セネカのジョヴァンニ・バッティスタ・パローディは、1976年、ジェノヴァ生まれのバス。若手のイタリアのバスの逸材として今後ますますの活躍が期待されている。優秀な人材を積極的に起用したキャスティングだろう。HD収録による鮮明画像が楽しめる。人気作だけに「ポッペアの戴冠」には数種のDVDがあるが、Blu-rayでの発売はこれが初めて。ノルウェー発の強烈な「ポッペアの戴冠」をお楽しみ頂きたい。 | ||
ベルリン・オペラ・ナイト 2011 ロッシーニ:歌劇「セミラーミデ」序曲 ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」〜君が微笑み[ダリボール・イェニス(Br)] マイアベーア:歌劇「レブルゴのエンマ」〜ああ、慈悲深き天よ[ヴィヴィカ・ジュノー(Ms)] ヴェルディ:歌劇「ルイザ・ミラー」〜夜が静まったとき[フランチェスコ・デムーロ(T)] ワーグナー:歌劇「タンホイザー」〜ヴァルトブルク城への客人の入場と行進 ヴェルディ:歌劇「エルナーニ」より[夜になったが/エルナーニよ、いっしょに逃げて/ エルナーニのことを][アドリアンネ・ピエチョンカ(S)] ドリーブ:歌劇「ラクメ」〜花の二重唱[ヴィヴィカ・ジュノー(Ms) ジモーネ・ケルメス(S)] ヴェルディ:歌劇「アイーダ」〜おお、わが祖国[クリスティン・ルイス(S)] グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」〜ああ、太陽よ昇れ![アントニオ・ポーリ(T)] ロッシーニ:歌劇「泥棒かささぎ」〜盗みで訴えられて[アレックス・エスポージト(B)] ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」〜おお、むごい運命よ[アンナ・スミルノワ(Ms)] プッチーニ:歌劇「トスカ」〜星は光りぬ[テオドール・イリンカイ(T)] サルトーリ:タイム・トゥ・セイ・グッドバイ[ジモーネ・ケルメス(S)フランチェスコ・デムーロ(T)他全員] ドナルド・ラニクルズ指揮ベルリン・ドイツ・オペラo. ウィリアム・スポルディング合唱指揮ベルリン・ドイツ・オペラcho. | ||
収録:2011年11月5日、ドイチェ・オーパー・ベルリン、第18回ドイツ・エイズ基金支援オペラ・ガラ、ライヴ。75分|カラー|NTSC|16:9| Region All|PCM ステレオ。毎年11月の恒例行事としてオペラ・ファンお待ちかねの、ドイツ・エイズ基金支援のためのガラ・コンサート「ベルリン・ドイツ・オペラ・ガラ」。第18回目を数える2011年も、ケルメス、ピエチョンカ、ジュノーら実力派に加えて、若手の注目株からはデムーロ、エスポージトという具合に、話題の顔ぶれが集った。こうしてスター歌手が入れ替わりに得意の役どころを披露して、いわば「おいしいところ」だけを楽しめるスタイルは、ガラ・コンサートならではの醍醐味。2009年8月よりベルリン・ドイツ・オペラの音楽総監督を務めるラニクルズは、1992年から2009年までサンフランシスコ・オペラの音楽監督と首席指揮者を務めたほか、METやウィーン国立歌劇場にも客演を重ねるなど、すぐれた実績を示してきた。ベルリン・ドイツ・オペラとは音楽総監督就任以前の2007/08年のシーズンに、ワーグナーのリング全曲上演を2度敢行して大成功を収めていることからも、良好な関係がうかがえる。 | ||
サルヴァトーレ・シャリーノ:「私の裏切りの瞳」
ニーナ・タランデク(S;マラスピーナ伯爵夫人) クリスティアン・ミードル(Br;マラスピーナ伯爵) ローラント・シュナイダー(CT;客) シモン・ボーデ(Br;召使) マルコ・アンジュス指揮アンサンブル・アルゴリトモ クリスティアン・パーデ(演出) アレクサンダー・リントル(装置、衣装) ジャンニ・トラバルツィーニ(照明) | ||
収録:2010年7月29日、31日、8月1日、モンテプルチアーノ、イタリア、ライヴ。リージョン・オール、NTSC、16:9、69m + Bonus 33m、PCM Stereo|字幕:伊英独仏日。サルヴァトーレ・シャリーノといえば、近年極めて人気の高い作曲家。1947年、イタリアのパレルモ生まれ。2012年1月には、コンポージアム2011「サルヴァトーレ・シャリーノの音楽」が催され、大きな話題となった。そのシャリーノの中で特に人気が高いのが、「私の裏切りの瞳」。1998年5月19日にシュヴェツィンゲン音楽祭で初演されるや、斬新な響きと舞台作品としての面白さが見事に融合した作品として大いに人気を博し、また小規模なことも幸いして、様々な都市で上演された。たとえば大野和士モネ劇場着任前に、いわば顔見せとして取り上げたのがこの作品だった。そして驚いたことに既に3種の全曲録音が発売されている。 物語は、ルネサンス期のイタリアの作曲家で貴族のカルロ・ジェズアルド(1566-1613)が、不貞をはたらいた妻とその愛人を殺した事実に基づいた物。17世紀前半のイタリアの作家、ジャチント・アンドレア・チコニーニの作品を原作としている。物語としては、伯爵夫人と密通した客を伯爵が殺す、というだけだが、伯爵と伯爵夫人の対話から心理を緻密に描写した点が優れている。 このモンテプルチアーノ上演はフランクフルト歌劇場との共同制作のため、かなり力が入っている。伯爵のクリスティアン・ミードルは今非常に日記の高い若手バリトン。ドイツ南東部パッサウの生まれ。バロックから現代ものまで、シリアスな役もコミカルな役もこなせる優れた歌手。伯爵夫人のニーナ・タランデクは、クロアチア出身のソプラノ、メゾ・ソプラノ。ここでの成功を受け、2011年5月にはマラスピーナ伯爵夫人をフランクフルトで歌い、大きな評判となった。クリスティアン・パーデの演出は、16世紀風の衣装も取りいれつつもモダーンさにも不足はない優れた物。同時期の音声は他社からCD になっていたが、この作品はやはり舞台としてみてこそ面白いだろう。嬉しい日本語字幕付。 | ||
イスラエル・フィル75周年記念コンサート&ドキュメンタリー ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調 Op.93 / サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソOp.28 (*) ショーソン:詩曲 Op.25 (#) / ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 (+) ドキュメンタリー:「カミング・ホーム」(ヤーノシュ・ダルヴァシュ監督) ジュリアン・ラクリン(Vn;*) ワジム・レーピン(Vn;#) エフゲニー・キーシン(P;+) ズービン・メータ指揮イスラエルpo. | ||
収録:2011年12月、ハンガー11、テルアヴィヴ、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|95分(コンサート) + 52分(ドキュメンタリー)|PCM Stereo|字幕(ドキュメンタリー):日英独仏ヘブライ 。DVD仕様: NTSC| Dolby Digital 5.1、DTS 5.1 。ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|DTS HD Master Audio 5.1 。 ヴァイオリニストのフーベルマンが呼びかけ、ヨーロッパのユダヤ系音楽家によってパレスチナで結成されたオーケストラがトスカニーニ指揮で初演奏を披露したのが1936年12月26日。それが今日のイスラエル・フィルとなり、2011年に創立75周年を迎えた。それを祝したコンサートをライヴ収録。同オーケストラ終身音楽監督を務めるズービン・メータが全曲の指揮を務め、ベートーヴェンの交響曲第8番のほか、ロシア出身のユダヤ系スター3名、ジュリアン・ラクリンがサン=サーンスの「序奏とロンド・カプリツィオーソ」、ワジム・レーピンがショーソンの「詩曲」、エフゲニー・キーシンがショパンの「ピアノ協奏曲第1番」を披露するという超豪華プログラム。3者とも渾身の熱演で、観客の熱狂ぶりが感動的。さらに興味深いのが、ヤーノシュ・ダルヴァシュ監督による「カミング・ホーム」と題されたドキュメンタリー。イスラエル・フィル創設を軸に、イスラエルの歴史と20世紀にユダヤ人が被った悲劇も盛り込まれ見応え満点。イスラエル・フィルの歴史では、ラジオのインタビューや個人が撮影したホームムービーなど、オーケストラの資料室からだけでなく個人コレクションも多数使用したお宝満載の資料となっている。出演者もトスカニーニ、ルービンシュタイン、バーンスタイン、スターン、メータ、バレンボイムのオールスター・キャスト。もちろん現役の若手の証言も含め、この高性能オーケストラの全貌を明らかにする必見映像。 | ||
ハンス・ヴァン・マネン、プライヴェート・アーカイヴズ〜ミックス・フォー・キッズ [Mix 4 Kids] アヤカボエンビエ/インとアウト/こまごました物/未来で イントロダンス(舞踊) | ||
収録:2000年11月11日、アーンヘム。リージョン・オール、NTSC、4:3、90m、PCM Stereo。オランダが誇る舞踊振付師、ハンス・ヴァン・マネン(1932-)は、1951年に活動を開始して以来、バレエだけでも120作以上を手掛けるなど、長年にわたって活躍している。人気の舞踊団、イントロダンスへは20 の作品を手掛けており、その中から若者向きのものを選び、「ミックス・フォー・キッズ」というプログラムにしたものを収録。これはマネンが私的に所有していた映像だが、内容の素晴らしさからDVDとして発売されることになったという。 | ||
セルジュ・チェリビダッケ〜 5DVDボックス DVD1(20-66588) シューマン&チャイコフスキー:ピアノ協奏曲集(*) DVD2(20-66688) ブラームス:ピアノ協奏曲集(*) DVD3(20-66558) ドヴォルジャーク「新世界」&プロコフィエフ「古典」 DVD4(30-77968) ラヴェル&ドビュッシー DVD5(20-60368) R=コルサコフ「シェエラザード」&R.シュトラウス「ティル」 ダニエル・バレンボイム(P;*) セルジュ・チェリビダッケ指揮 ミュンヘンpo.(#以外)、シュトゥットガルト放送so.(#) | ||
収録:1965年(#)/1982年(#)/1988年/1991年/1994年。既出盤(品番上記)のセット化。20世紀が生んだ屈指の巨匠指揮者セルジュ・チェリビダッケの2012年生誕100年を記念して、これまでEUROARTよりリリースされたDVD5枚をすべて収めたお得なボックス・セットが登場。 | ||
いかにしてケージから抜け出るか〜ジョン・ケージとの一年間 [HOW TO GET OUT OF THE CAGE - A YEAR WITH JOHN CAGE] フランク・シェーファーのレンズをとおして チャプター1:ナイト・ケージ・デー[1987年2月14日-15日、ケルン] チャプター2:ローラトリオ(フィネガンス・ウェークによるアイリッシュ・サーカス) [1987年7月18日、ロイヤル・アルバート・ホール] チャプター3:ロサンゼルス・フェスティヴァル[1987年9月3日-27日、ロサンゼルス] チャプター4:ニューヨーク[1987年10月3日-7日、ニューヨーク] チャプター5:ユーロペラI&II[1987年11月12日、12月11日、フランクフルト] 実験的映像 チェスフィルムノイズ(1988/17'21)〜ジョン・ケージが監督した初の映像作品 ワーグナーのリング(1987/4'24)〜ワーグナーの「指環」全曲の映像を4 '24 に縮小した実験的映像 NOPERA(1995/5'56)〜チェスに興じながら、実現しなかった新しいオペラについて語るケージ 竜安寺(2011/60'37) 〜フランク・シェーファーがチャンス・オペレーションの技法を用いて編集した竜安寺の映像とともに ストペラI&II(1992/3'05)〜ユーロペラI&IIの完全版に基づく実験的映像 | ||
NTSC|Region Code 0|56分、4:3(ドキュメンタリー)+ 92分、16:9(実験映像)|PCM Stereo|字幕:独英仏日。ケージの生誕100年を記念して、非常に興味深い映像作品が生まれた。監督は、「Conducting Mahler(マーラー指揮者たち)」の監督も務めたフランク・シェーファー。1982年から1990年にかけて、シェーファーは、ジョン・ケージの日常生活に密着、ケージの行動や対話を映像として記録していた。この映像素材をベースに、インタビュー、演奏シーン、そしてケージの人生に縁の深い様々な場所の映像(これらは16mm で撮影)を組み合わせた充実のドキュメンタリー。音楽に対する深い理解と洞察があるからこそ可能な対話、シーンの選び方など非常に見事。さらに興味深いのが、実験的映像が収録されていること。14時間半に及ぶワーグナーのリング全曲の舞台映像を、3分40秒に縮めたものや、「竜安寺」の音楽と実際の竜安寺の映像を組み合わせた作品など、興味津々。『「私は、私自身にも、私の作品にも興味はないし、私から聴き手にコミュニケーションをとることにも興味はない。音自体が聴き手に直接届くことを望む。それゆえ、作曲者というよりむしろ聴き手として音楽を作るのだ。』など、ケージ自身が語る言葉ひとつひとつが、ケージの音楽を読み解く貴重なヒントに満ちている。 | ||
ブロムシュテット&ゲヴァントハウス管、DVDの2アイテムをセット化 J.S.バッハ: ミサ曲 ロ短調 BWV232 (*)〔ボーナス ブロムシュテット、ミサ曲 ロ短調を語る〕 トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 (#) /モテット「恐れるでない」BWV228 (#) / 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004〜シャコンヌ(#) / ミサ曲 ロ短調 BWV232〜私たちに平和を与えて下さい(#) メンデルスゾーン:「エリヤ」〜第21曲アリア「聞けイスラエルよ、恐れるでない」(#) ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67(#) ルート・ツィーザク(S;*) アンナ・ラーション(A;*) クリストフ・ゲンツ(T;*) ディートリヒ・ヘンシェル(B;*) ナンシー・アージェンタ(S;#) ヴィクトリア・ムローヴァ(Vn;#) ユルゲン・ヴォルフ(Org;#) ヘルベルト・ブロムシュテット指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.、 ゲヴァントハウス室内cho.、ライプツィヒ聖トーマス教会cho.(#) | ||
収録:2005年5月8日、聖トーマス協会(*) /1999年10月9日、ニコライ教会(#)、ライプツィヒ。
リージョン・オール|1080i FULL HD|16:9|195m + 21m|PCM Stereo, DTS-HD Master Audio|字幕:羅英独仏(ミサ曲)、英独蘭(ドキュメンタリー)。DVD: EUROARTS, 2054518 (*) と ARTHAUS, 100-039 (#) で出ているレーベル違いの2タイトルを、EUROARTS がブルーレイ1枚にしたアイテム。 1998年から2005年までライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.の楽長(カペルマイスター)を務めたヘルベルト・ブロムシュテット(1927年生まれ)が、その任期中にゲヴァントハウスo.を指揮した二回の演奏会を収録。ミサ曲 ロ短調は、なんといってもバッハ縁の聖トーマス教会での演奏というのが趣。ブロムシュテットの真面目でひた向きな音楽作りが生きている。ニコライ教会での演奏会は、1989年10月9日というライプツィヒのみならずドイツにとって重大な日の十周年を記念して行われた演奏会。その日同教会での祈りに端を発してライプツィヒ市民による数万人規模の大行進が行われ、これが当時の東ドイツの国家評議会議長ホーネッカーの失脚を引き起こし、さらにベルリンの壁崩壊に繋がった。ベートーヴェンの第5交響曲や、バッハ、メンデルスゾーンの宗教曲など、さまざまな曲が集められており、そのプログラミングと歴史を重ねて意味を考えれば、感銘も倍増することだろう。 | ||
BPO 12人のチェリスト〜40周年コンサート クレンゲル:讃歌 / フランセー:朝のセレナーデ / ピアソラ:天使の組曲 ブルタイル&ヴァンデール:パリの花 / フォーレ:パヴァーヌ / ヴァンサン・スコット:パリの橋の下 ミシェル・ルグラン:女は女である / フップフェルド:映画「カサブランカ」〜時の過ぎゆくままに ドビュッシー:そぞろな悩み心/鐘 / ラヴェル:ハバネラ形式による小品 モリコーネ:映画「ウエスタン」〜ザ・マン・ウィズ・ザ・ハーモニカ / デューク・エリントン:キャラヴァン ピアソラ:フーガと神秘 / エディット・ピアフ:ばら色の人生 カイザー=リンデマン:「12人」のためのボサ・ノヴァ / セロニアス・モンク:ラウンド・ミッドナイト ビートルズ:イエスタデイ / ドキュメンタリー:「12人・40年」(エンリケ・サンチェス・ランシュ監督) BPO 12人のチェリスト アンネッテ・ダッシュ(S) ティル・ブレナー(Tp) | ||
収録:2012年5月9日、フィルハーモニー、ベルリン、ライヴ。 16:9|PCM ステレオ、Dolby Digital 5.1 、 DTS 5.1 |105分(本編)+60分(ボーナス)|リージョン・オール|字幕(ドキュメンタリーのみ):独英日中韓。ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|HD Master Audio 。DVD仕様:カラー|サラウンド|NTSC 。日本でも大ブームを起こしたスーパー・チェロ集団「BPO 12人のチェリスト」。1972年のザルツブルク・イースター音楽祭で、クレンゲル作曲による12人のチェロのためのオリジナル作品「讃歌」を演奏したことで正式に誕生して丁度40年にわたる歴史を十八番のレパートリーで俯瞰する。記念すべきクレンゲルの「讃歌」から、彼らのために書き下ろされたフランセーの「朝のセレナーデ」、クラシックの名曲からジャズ、映画音楽、ポップスまでを抜群の楽しさで聴かせてくれる。個々のテクニックの凄さは当然ながら、12人がまるで大きな1本のチェロのように響くアンサンブル能力は驚異的のひとことに尽きる。話題のソプラノ、アンネッテ・ダッシュとジャズ・トランペットのスター、ティル・ブレナーが華を添えている。チェロだけで観客を興奮の渦に巻き込む魔術をご照覧頂きたい。 | ||
ベッリーニ:歌劇「夢遊病の女」
アナ・ドゥルロフスキ(S;アミーナ) ルシアノ・ボテリョ(T;エルヴィーノ) エンツォ・カプアーノ(B;ロドルフォ伯爵) ヘレン・シュナイダーマン(Ms;テレザ) カトリオナ・スミス(Ms;リーザ) モッティ・カストン(Br;アレッシオ) フアン・パブロ・マリン(T;公証人) ヨッシ・ヴィーラー、セルジョ・モラビート(演出) ガブリエーレ・フェッロ指揮シュトゥットガルト国立o.、シュトゥットガルト国立歌劇場cho. アンナ・ヴィーブロック(装置/衣装) ラインハルト・トラウプ(照明) | ||
収録:2013年6月、シュトゥットガルト国立歌劇場、シュトゥットガルト、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|156分|字幕:英独仏伊。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.1。DVD仕様: NTSC|dts 5.1。 ベッリーニの傑作「夢遊病の女」注目の映像。これは2012年1月に新制作初演されて好評だったもので、ほとんど同じメンバーで再演された際の収録。演出は、2011年からシュトゥットガルト歌劇場の総裁を務める演出家ヨッシ・ヴィーラーと、長年に渡って彼の相棒を務めているセルジョ・モラビート(名前はイタリア系だがドイツ人)。オペラの演出に関してはハンブルクと並んで最先端を行くシュトゥットガルトなので、この「夢遊病の女」も一捻りはいった物。舞台は1950年代くらいのアルプス地方の村。村のホールに無気力そうな村人たちが集って、いかにも閉鎖的な地域社会の様子。一方アミーナはかなり内気で陰のある娘。そんな彼女が夢遊病から事件を起こすわけだが、演出家たちは夢遊病という「病」を患っているアミーナの背景を精神分析的に丁寧に描き、物語を深めることに成功している。上演ではイタリア語歌唱にもかかわらずDie Nachtwandlerinとドイツ語の題名を掲げていることからも、演出家たちが夢遊病を都合のよい道具ではなく、作品の本質を成す重要な要素と考えていることが伺える。このプロダクションはドイツの批評家から高く評価され、オペルンヴェルト誌の年間賞では、2012年の最優秀プロダクション、最優秀若い歌手(アミーナ役のドゥルロフスキ)、最優秀演出家、最優秀オペラ合唱団を受賞している。さらにドゥルロフスキはこのアミーナでドイツのファウスト劇場賞の歌唱演技賞も受賞している。歌手はドイツ語圏で活躍する実力派が多々。ヒロイン、アミーナのアナ・ドゥルロフスキは、1978年、旧ユーゴスラヴィアのシュティプ(現在はマケドニア)に生まれたソプラノ。まだ30代半ばだが、コロラトゥーラ・ソプラノとしてここ数年の活躍は目覚しい物。2006年にウィーン国立歌劇場にモーツァルト:魔笛」の夜の女王で初出演、大成功を収めて、2007年の国立歌劇場舞踏会にも招かれたほど。夜の女王は当り役になり各地で歌い、最近ではバーデンバーデンでのラトル指揮BPOの公演に代役で出演して好評を得たことで話題になっている。ルシアノ・ボテリョは、ブラジル、リオデジャネイロの生まれ。ロッシーニやドニゼッティを得意とするテノールで、ドイツ、フランス、南米で活躍している。2012年11月に新国立劇場でロッシーニ「セビリャの理髪師」の伯爵を歌って注目を浴びていた。ロドルフォ伯爵のエンツォ・カプアーノは、イタリアのベテランのバス。日本ではサントリーホールでのモーツァルトのオペラのシリーズで知られているだろう。この上演では重要度が増しているテレーザは、米国のメゾ・ソプラノ、ヘレン・シュナイダーマン。もう30年近くドイツを拠点に活躍している。忘れてはいけない、指揮者はイタリア・オペラの大御所ガブリエーレ・フェッロ。舞台がドイツ的に掘り下げられる中、音楽でベッリーニのイタリア的美感をしっかりつなぎとめている。これまでにない「夢遊病の女」、鮮明映像でお楽しみ頂きたい。 | ||
ドキュメンタリー「イタリアン・キャラクター」〜素晴らしきイタリアのオーケストラの物語 イタリアの音楽家たち/アントニオ・パッパーノ/イタリアン・キャラクター/ ローマ聖チェチーリア音楽院/ユーリー・テミルカーノフ/偉大な指揮者たち/指揮の芸術/ オーケストラの特徴/労働観/国民性/夢と日々の生活/聴衆の反応/音楽家の人生 アントニオ・パッパーノ指揮聖チェチーリア国立音楽院o. 監督:アンジェロ・ボッツォリーニ | ||
リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|100分 + 12分|字幕:英独仏伊。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.1。DVD仕様: NTSC|dts 5.1。歴史あるイタリアの名門オーケストラ、聖チェチーリア国立音楽院o.。マルケヴィチ、ジュリーニ、シノーポリら偉大な指揮者たちが演奏し、近年では2005年シーズンから音楽監督を務めるアントニオ・パッパーノの下、世界有数のオーケストラとして、その名を広めている。この映像は、映像監督アンジェロ・ボッツォリーニが、「イタリアン・キャラクター」と題し、イタリア人の両親のもとロンドンで生まれたパッパーノ、聖チェチーリア国立音楽院管が誇るイタリア音楽の伝統、イタリアの風土やイタリア人の気質、イタリア独自の聴衆の反応などから分析し、世界中から愛されるイタリア音楽(家)たちの秘密を明らかにしている。著名な指揮者、ソリストたち―テミルカーノフ、コンロン、ゲルギエフ、ハーディング、ヤンセン、バティアシヴィリ、キーシン、マツーエフ、ステファノ・ボラーニ、ランラン―との共演から見えてくる聖チェチーリア国立音楽院管の独特の魅力もまた、興味深い所。映像監督アンジェロ・ボッツォリーニは、こう語っている『イタリアの魅力を国民性でくくることは非常に難しい。そういう意味でこの映像は逆説的であるかもしれない。しかし、この作品で音楽の魔法というものがあるという事を知って欲しいと思う。音楽のない人生は非常に味気のないものであるから』。イタリアの国民性を追求した先に見えてきた楽しく、魅惑的で洗練された映像は、クラシック音楽ファンならずとも楽しめる内容となっている。 | ||
ギドン・クレーメル、アニヴァーサリー・エディション DVD BOX DVD1(30-72238) シューベルト、ピアソラ、シュニトケ、ローザ、ラスカトフ(*) DVD2(20-72228) モーツァルト、ペルト、シュニトケ、ボーア(#) DVD3(2055638) J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ(+) ギドン・クレーメル(Vn)指揮クレメラータ・バルティカ(+以外) | ||
収録:2002年、ザルツブルク(*/#)/2001年9月、ロッケンハウス(+)。既出盤(品番上記)のセット化。 1967年、クレーメルがエリザベート王妃国際音楽コンクールのヴァイオリン部門第3位入賞してから、2012年でちょうど50年、さらに1997年にクレーメル自らが結成して以来、芸術監督を務める「クレメラータ・バルティカ」が15周年を迎えるのを記念して、これまでEUROARTよりリリースされたDVD3枚をすべて収めたお得なボックス・セットが登場。 | ||
BPO ヨーロッパ・コンサート 2013 イン・プラハ ヴォーン・ウィリアムズ:トマス・タリスの主題による幻想曲 ドヴォルジャーク:聖書の歌 Op.99 ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 Op.68「田園」 マグダレーナ・コジェナー(Ms) サイモン・ラトル指揮BPO | ||
収録:2013年5月1日、スペイン・ホール、プラハ城、チェコ、ライヴ。 84分|リージョン・オール| 16:9|PCM ステレオ|字幕:英独 。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|DTS - HD MA (おそらく5.1)。DVD仕様: NTSC|DD 5.1, DTS 5.1 。 BPO毎年恒例のヨーロッパ・コンサート。毎年歴史的な建造物でコンサートが行われることでも注目されており、2013年は古都プラハ城内の絢爛豪華なスペイン・ホールが選ばれた。プラハ城は首都プラハを流れるブルタワ川沿いにそびえ立っている。そこに、自身の貴重な芸術コレクションを展示するためにルドルフ2世が建設した有名なスペイン・ホールがある。最初に演奏された「トマス・タリスの主題による幻想曲」は、ラトルの微妙な解釈がさすがと思わせる。そしてチェコの名花マグダレーナ・コジェナーによる、ドヴォルジャークの聖書の歌。ドヴォルジャークはこの曲集のうち、5曲を管弦楽伴奏版に編曲し、残りの5曲はチェコ・フィルの指揮者であったツェマーネクが編曲した。雄弁なオケとコジェナーの美しい歌声、巧みな表現力に圧倒される演奏。メイン・プログラムであるベートーヴェンの交響曲第6番は、現代的で洗練されたラトルならではの演奏で、生き生きと聴かせてくれる。コンサートマスターは、樫本大進が務めている。 | ||
イスラエル・フィル〜アニヴァーサリー・エディション ・アルトゥール・ルービンシュタイン、プレイズ・ショパン(1968) [30-79638](#) ・バーンスタイン・コンダクツ・ブラームス (1973) [2072048](+) ・ジョイント・コンサート・イン・テル・アヴィヴ (1990) [ARTHAUS, 100-069 ] ・創立60周年記念コンサート (1996)[初DVD化](*) イスラエル国歌 / アイザック・スターンによる祝辞 / ウェーバー:「オベロン」序曲 J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV.1043 ヴィヴァルディ:4つのヴァイオリンのための協奏曲 ロ短調 RV.580 モーツァルト:セレナード第6番 ニ長調 K.239「セレナータ・ノットゥルナ」 ハルヴォルセン:ヴァイオリンとヴィオラのためのヘンデルの主題による変奏曲付パッサカリアとサラバンド ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73 [ピンカス・ズッカーマン(Va) アイザック・スターン、イツァーク・パールマン、シュロモ・ミンツ、 ギル・シャハム、マキシム・ヴェンゲーロフ、メナヘム・ブロイアー、アリエル・シャマイ(Vn) ズービン・メータ、ダニエル・バレンボイム指揮/収録:1996年、テル・アヴィヴ、ライヴ] ・創立70周年記念コンサート (2006) [2055878] ・ 創立75周年記念コンサート (2011) /ドキュメンタリー「カミング・ホーム」(2011) [20-59098](**) | ||
NTSC|リージョン・オール|モノクロ(#)、カラー(#以外)|4:3 (#/+)、16:9(#/+以外)|PCM モノラル(#)、ステレオ(#以外)、DD 5.1 、DTS 5.1 |610分|字幕:英独仏西日ヘブライ。2011年に楽団創立75周年の節目を迎えたイスラエル・フィルを記念するリリースを続けてきたEUROARTによる集大成的企画ともいうべきDVD7枚組のBOXセット。2012年10月ににリリースされたばかりの(**)が早くも含まれ、さらにBMGからVHSとCDが発売されたものの未DVD化だった創立60周年記念コンサートや、ARTHAUSから発売されていた映像も含まれている。60ページにも及ぶブックレットには、トスカニーニやバーンスタインの貴重な写真も豊富に使用。豪華特製ディジパック・スリムケースBOX仕様。 | ||
ヘレヴェッヘ〜J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV 248
ドロテー・ミールズ(S) ダミアン・ギヨン(CT) トマス・ホッブズ(T) ペーター・コーイ(B) フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮コレギウム・ヴォカーレ・ヘント | ||
収録:2012年12月20日、パレ・デ・ボザール、ブリュッセル、ライヴ。 153分|リージョン・オール| 16:9 |PCM ステレオ|字幕:英独仏日 。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|DTS - HD MA (おそらく5.1)。DVD仕様: NTSC|DD 5.1, DTS 5.1 。古楽界の名匠ヘレヴェッヘ率いるコレギウム・ヴォカーレによる「クリスマス・オラトリオ」のライヴ映像。CDを含めると、彼の「クリスマス・オラトリオ」は、23年振りの2度目の記録で、長年の成果が証明されるような渾身の演奏。美しく純正なハーモニー、徹底した解釈は、バッハが生み出した偉大な芸術を見事に表現、クリスマスの平和的な音楽をより一層引き立てている。またソリストも、艶やかな歌声が魅力のソプラノ、ドロテー・ミールズ。現在オファーが殺到している注目のカウンターテナー、ダミアン・ギヨン、ヘレヴェッヘが度々起用するお気に入りのテノール、トマス・ホッブズ。大ベテランのペーター・コーイ、と圧巻。 | ||
ルドルフ・バルシャイ〜音符・ひとつの音への生涯の問い 幼少時代と家族/マーラーの交響曲第10番 /音楽修業/第二次世界大戦/ベートーヴェンとショスタコーヴィチ/ スターリンの葬儀/指揮芸術/ソ連体制での生活/伝説的音楽家との仕事/ 日本人妻そだ・てるこ(注:2番 目の夫人)/フーガの技法/亡命/マーラーの交響曲第10番 の補筆完成 ・演奏曲目(いずれも断片) シューマン:おとぎ話 Op.132 / プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」〜百合を持つ乙女の踊り ラヴェル:なき王女のためのパヴァーヌ[ルドルフ・バルシャイ(Va) シュライプマン(P)] モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550 /協奏交響曲 K.364[オイストラフ(Vn) バルシャイ(Va)] ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K.482[リヒテル(P)] バッハ/バルシャイ編曲:フーガの技法 ロクシーン:マルガレーテの歌 / ヴィヴァルディ:四季[スミルノフ(Vn)] [以上、ルドルフ・バルシャイ指揮モスクワ室内o.] ショスタコーヴィチ/バルシャイ編曲:室内交響曲〔第1番 /第8番 〕[バルシャイ指揮ミラノ・ヴェルディso.] マーラー:交響曲第4番 ト長調[バルシャイ指揮バーゼル放送so.] マーラー/バルシャイ編曲:交響曲第10番 [バルシャイ指揮ユンゲ・ドイチェpo.] バッハ:ゴルトベルク変奏曲[エレーナ・バルシャイ(Org)] | ||
制作・監督:オレグ・ドルマン。 NTSC|リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|90分|言語:露|字幕:英独仏。超貴重なドキュメンタリー。巨匠ルドルフ・バルシャイ(1924-2010)の死の数週間前に、ロシア気鋭のドキュメンタリー監督のオレグ・ドルマンがスイスのバルシャイ宅で10日間、約60時間にわたるインタビュー映像を残した。それを中心に、ルドルフ・バルシャイの波乱の人生を描く。バルシャイはショスタコーヴィチよりひと世代後だが、青春期にスターリンの暗黒時代を経験、さらに日本女性との結婚と強制離婚、西側への亡命等を経験しており、まさにソ連史の生証人。加えてショスタコーヴィチ、プロコフィエフ、ワインベルク、オイストラフなど大物音楽家たちと親しく、回想録を切望されたひとりでもあった。ここではそれらの話をテーマ別に十三章に分け、ルドルフ・バルシャイがロシア語(英仏独字幕付)で淡々と語る。当時の貴重な写真資料も興味津々。最後はバルシャイの葬儀実写映像まで収められている。彼のライフワークだったマーラーの交響曲第10番 と、バッハの「フーガの技法」の完成について、それが1977年の亡命の理由だったことなども詳細に語っている。当DVDの奇妙なタイトルは、彼がマーラーの10番 を自筆譜で最初から調べ直し始めた際、楽理的にありえない「変ト」音を発見、インクのしみかと見過ごそうとしたものの、気になり、結局「変ト」音にすることで憑きものがとれたように仕事が捗ったことによる。彼の指揮するモスクワ室内管やユンゲ・ドイチェ・フィルのほか、ヴィオラの名手としての貴重な演奏もBGMで豊富に流れる。ロシア、ソ連音楽に興味のある向きは興奮すること間違いなしの超オススメ盤。「ショスタコーヴィチの証言」に次ぐ衝撃。 | ||
舞台「マーラーマニア」〜マーラー: 交響曲第1番から/交響曲第2番「復活」〜原光/交響曲第4番から/交響曲第5番〜アダージェット/大地の歌〜告別/ さすらう若人の歌 より〔私の愛する人が結婚式を挙げる時/2つの青い目が〕/ 子供の不思議な角笛 より〔たくましい想像力/自惚れ/死んだ少年鼓手/トランペットが美しく鳴り響く所〕/ 亡き子をしのぶ歌より〔お前の母さんが入って来る時/子供たちはちょっと出かけただけだ/私はこの世に忘れられ〕 カタリーナ・プラディチ(Ms) ジーモン・パウリ(Br) イオアニス・アヴァコウミディス、 アンネドレ・クライスト、アンナ=ルイーゼ・レッケ、パトリック・ショット、フランク・ウィリアムズ(演技) モーリッツ・グナン指揮ベルリン・ドイツオペラo.団員 ニコ・アンド・ザ・ナヴィゲーターズ [ニコラ・ヒュンンペル(演出) オリヴァー・プロスケ(舞台) フラウケ・リッター(衣装)] | ||
収録:2012年12月、ベルリン。リージョン All | NTSC | 16:9 | 100分 | PCM Stereo / Dolby Digital 5.1 / DTS 5.1 。ベルリン・ドイツオペラのユニークな舞台「マーラーマニア」がDVDになった。「マーラーマニア」はマーラーの交響曲や歌曲をもちいた舞台で、主人公はマーラーの妻アルマ。彼女を中心に、マーラーはもちろん、アルマの不倫相手とされる建築家ヴァルター・グロピウスなどが登場、必ずしも事実にこだわらず芸術作品として仕立てられている。制作を担当したニコ・アンド・ザ・ナヴィゲーターズは、1998年にニコラ・ヒュンンペルとオリヴァー・プロスケによっ て創立されたグループで、ベルリンを拠点に活躍している。カタリーナ・プラディチはセルビアのプロクプリェ生まれのメゾ・ソプラノ。2002年にデビュー、近年はベルリン・ドイツオペラをはじめとするドイツやスペインの劇場で活躍している。ジーモン・パウリは、日本ではなぜか英語読みのサイモン・ポーリーの表記が主流になっているが、ケルン生まれ、バイロイト育ちのドイツ人のバリトン。1996年にデビュー。ベルリン・ドイツオペラでは脇役から主役まで幅広く手掛け、中でも「魔笛」のパパゲーノを頻繁に歌っている。指揮のモーリッツ・グナンは1982年、テュービンゲン生まれの若い指揮者。現在ベルリン・ドイツオペラの音楽総監督の助手を務めている。 | ||
クラウディオ・アバド80歳記念ボックス ・DVD1:BPO イン・ジャパン ムソルグスキー:禿山の一夜 / ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1919年版) チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64[BPO/収録:1994年10月14日、サントリーホール、東京、ライヴ] ・DVD2:ブラームス:ドイツ・レクイエム Op.45 [バーバラ・ボニー(S) ブリン・ターフェル(Br) BPO、マリア・ヴィースランダー合唱指揮 スウェーデン放送cho.、エーリク・エーリクソン室内cho. /収録:1997年、楽友協会大ホール、ウィーン] ・DVD3:ヴェルディ・ガラ・フロム・ベルリン 歌劇「仮面舞踏会」より/歌劇「ドン・カルロ」〜女王のバレエ/歌劇「リゴレット」より〔あれもこれも/女心の歌〕/ 歌劇「椿姫」より〔乾杯の歌/花から花へ〕/歌劇「ファルスタッフ」より〔第1幕第2場/第2幕第2場/第3幕終幕〕 J.シュトラウス II :オペラ座仮面舞踏会カドリーユ [アンドレア・ロスト、エリザベス・フトラル、カルメラ・レミージョ(S) ラリッサ・ディアドコヴァー、 ステッラ・ドゥフェクシス(Ms) ラモン・ヴァルガス、エンリコ・ファチーニ、マッシモ・ジョルダーノ、 アンソニー・ミー(T) アラン・タイタス、ルーチョ・ガッロ(Br) アナトリー・コチェルガ(B) BPO スタニスラフ・ボグニア合唱指揮プラハ放送cho./収録:2000年12月30日-31日、フィルハーモニー、ライヴ] ・DVD4:ベートーヴェン:交響曲〔第9番 ニ短調 Op.125「合唱」/第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」〕 [カリタ・マッティラ(S) ヴィオレ-タ・ウルマーナ(Ms) トマス・モーザー(T) アイケ・ヴィルム・シュルテ(B) BPO、スウェーデン放送cho. エーリク・エーリクソン室内cho./ 収録:2001年2月、ローマ、サンタ・チェチーリア音楽院/2000年5月1日、ベルリン、フィルハーモニーザール] ・DVD5:ドキュメンタリー「沈黙を聴く」〜クラウディオ・アバドの芸術的肖像(曲は全て抜粋) Introduction/Vienna/The Shape of the Music/Claudio/Silence/A Magical Place/Berlin/Lucerne/Holderlin 収録曲:ノーノ:プロメテオ/ドヴォルジャーク:交響曲第9番「新世界」/ブルックナー:交響曲〔第1番/第9番〕 ベートーヴェン:交響曲〔第1番/第3番/第9番〕/エグモント序曲/ストラヴィンスキー:詩篇交響曲/ ブラームス:ドイツ・レクイエム/R.シュトラウス:エレクトラ/ヴェーベルン:管弦楽のための6つの小品 ドビュッシー:海/チャイコフスキー:交響曲第5番[出演:ダニエル・ハーディング、アルブレヒト・マイヤー、 ヴォルフラム・クリスト、コーリャ・ブラッハー、BPO、VPO、ルツェルン祝祭o.、マーラー・ユーゲント] ・DVD6:マーラー:交響曲第9番 ニ長調 [グスタフ・マーラー・ユーゲントo./収録:2004年4月14日、ローマ、聖チェチーリア音楽院、ライヴ] ・DVD7:ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 / ブルックナー:交響曲第7番 [アルフレード・ブレンデル(P) ルツェルン祝祭o./収録:2005年8月10日-12日、ルツェルン音楽祭、ライヴ] ・DVD8:J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲)/ 第2番 ヘ長調 BWV.1047〜第3楽章(アンコール) 「ジュリアーノ・カルミニョーラ(Vn:コンサートマスター) ミカラ・ペトリ(リコーダー) アロイス・ポッシュ(Cb) ラインホルト・フリードリヒ(Tp) オッターヴィオ・ダントーネ(Cemb) モーツァルトo./収録:2007年4月21日、ヴァーリ市立劇場、レッジョ・エミリア、イタリア] 以上、特記以外クラウディオ・アバド指揮 | ||
2013年6月26日に80歳の誕生日を迎えるクラウディオ・アバド、EURO ARTSが持つコンサート映像とドキュメンタリー映像からセレクトした8枚組のボックス・セットが発売。DVD1には1994年BPOと来日した際のサントリーホールでのコンサート映像が収録されている。原典版を使用した「ムソルグスキーの禿山の一夜」。アバドが得意とする「ストラヴィンスキーの火の鳥」。そしてアバド&BPOという最強タッグの実力が存分に表れた「チャイコフスキーの交響曲第5番」。BPOの圧倒的な表現力とアバドの求心力が見事な名演。その他の内容は、バーバラ・ボニー、ブリン・ターフェルの豪華歌手陣を配した「ブラームスのドイツ・レクイエム」。2000年末にベルリンで行われたユーゲント・コンサート(30日) およびジルヴェスター・コンサートを収録した「ヴェルディ・ガラ・フロム・ベルリン」。ベーレンライター新校訂譜で行ったベートーヴェン交響曲全集から「第9」と「英雄」。2004年モントリオール国際映像芸術祭、ベスト・ポートレート賞、2004年パリ映像祭グラン・プリを受賞した世界的に絶賛されたドキュメンタリー作品「沈黙を聴く〜クラウディオ・アバドの芸術的肖像」。グスタフ・マーラー・ユーゲントo.を率いた2004年4月のライヴ収録の「マーラー交響曲第9番」。2005年ルツェルン音楽祭のライヴ収録で「ブルックナー交響曲第7番」とブレンデルと共演した「ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番」。カルミニョーラ、ブルネロなど豪華メンバーを揃えたアバド率いるモーツァルトo.の「ブランデンブルク協奏曲」。偉大なるマエストロ、アバドの音楽を存分に堪能できるお買い得セットとなっている。 | ||
ドキュメンタリー「ゴットフリート・ヘルンヴァインとドリーミング・チャイルド」 ・ボーナス:ビデオ・クリップ&フォトギャラリー[監督:リサ・カーク・コルバーン] ギル・ショハット(1973-):歌劇「チャイルド・ドリーム」(ハノッホ・レヴィン作) [デイヴィッド・スターン指揮 舞台監督:オムリ・ニツァン 舞台装置&衣裳:ゴットフリート・ヘルンヴァイン] | ||
NTSC|リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ、DD 5.1、DTS 5.1|72分 + 10分|言語:英|字幕:英独仏。オーストリアの芸術家ゴットフリート・ヘルンヴァイン。社会のタブーや傷を題材とした作品に取り組んでおり、傷ついた子供たちをリアルスティックに描いた水彩画などで知られ、画家、写真家、彫刻家、パフォーマーとして様々な手法で活動している。近年ではオペラなどの舞台製作や衣装デザインなども行っている。現在はロサンゼルスとアイルランドを拠点とし活動を行っている。このドキュメンタリーはイスラエルの詩人・劇作家ハノッホ・レヴィンが書いたオペラ「チャイルド・ドリームズ」をヘルンヴァインが共に作り上げていく過程を撮った物。ヘルンヴァインにとって子供たちは無垢であり裏切りの対象であり、彼の作品には痛み、悲しみ、怒りに満ちた子供たちが登場する。このオペラは、自由と平和を求めた子供たちの希望と夢を描き、2010年にテル・アヴィヴで上演された。ボーナスには3つのビデオ・クリップとフォギャラリーが含まれている。 | ||
ガーシュウィン:歌劇「ポーギーとベス」
ラキタ・ミッチェル(S;ベス) エリック・オウエンズ(B−Br;ポーギー) チョンシー・パッカー(T;スポーティンライフ) レスター・リンチ(Br;クラウン) エンジェル・ブルー(B−Br;クララ) カレン・スラック(S;セリナ) アルテウイーズ・デヴォーン(Ms;マリア) エリック・グリーン(Br;ジェイク) マイケル・ブラグ(T;ミンゴ) マリシャ・ジェシー(Ms;アニー) サマンサ・マケルハニー(Ms;苺売り) アンバー・マーカムズ(S;リリー) マイケル・オースティン(T;ロビンズ) アシュリー・ファートアリア(T;蟹売り) カルヴィン・リー(T;ピーター) アール・ヘイゼル(Br;ジム) フレデリック・マシューズ(T;ネルソン) ケネス・オヴァートン(Br;フレイジャー)他 ジョン・デメイン指揮サンフランシスコ歌劇場o.&cho. フランチェスカ・ザンベロ(演出) リタ・ダンジェロ・ティカドー(演出助手) ピーター・J.デイヴィソン(装置) ポール・テイズウェル(衣装) マーク・マッカラー(照明) デニ・セイヤーズ(振付) | ||
収録:2009年6月、サンフランシスコ、おそらくライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|収録時間:158分|字幕:英独仏日韓。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.1。DVD仕様: NTSC|dts 5.1。ガーシュウィンの傑作「ポーギーとベス」はたいへん人気の高いオペラにも関わらず、意外なことにこれまでオペラとしての舞台上演の映像商品が無かった。このサンフランシスコ歌劇場での上演は待望の舞台収録映像。歌手は米国の実力ある歌手が集められている。もっとも知られているのはポーギーのエリック・オウエンズだろう、メトロポリタン歌劇場でのワーグナー「ニーベルングの指環」で印象的なアルベリヒを歌い演じてすっかりお馴染み。悪役では分らない彼の人懐っこい風貌が、お人よしのポーギーにピタリ。ベスのラキタ・ミッチェルは今非常に注目されているソプラノで、2012年にはニューヨーク・シティ・オペラでのヴェルディ「椿姫」でヴィオレッタを歌っている。このサンフランシスコでのベスは新聞評でも絶賛されている。スポーティンライフのションシー・パッカーは、2004年9月のニューヨーク・ハーレムシアター来日公演にミンゴで参加、それから著しく成長し、今では米国の地方歌劇場の人気テノールとして活躍している。クラウンのレスター・リンチは、近年はヴェルディやヴェリズモ・オペラのバリトン役で人気が高い歌手。指揮のジョン・デメインはウィスコンシン州のマディソンso. の音楽監督を1993年から20年以上務めている知られざる名称。マディソンso. はマディソン・オペラのオーケストラで、デメインはこの歌劇場の芸術監督も務めている。もともとヒューストン・グランド・オペラで下積み下人なので劇場感覚はバッチリ。日本では知名度の乏しい実力派指揮者を知る格好の材料でもある。欧米で幅広く活躍する演出家フランチェスカ・ザンベロの舞台は写実的で「ポーギーとベス」のイメージ通りの物。音楽だけ聞くよりも遥かに「ポーギーとベス」の世界を楽しめることだろう。 | ||
ドニゼッティ:歌劇「ルクレツィア・ボルジア」
ルネ・フレミング(S;ルクレツィア・ボルジア) マイケル・ファビアーノ(T;ジェンナーロ) ヴィタリー・コヴァーリョーフ(B;公爵アルフォンソ) エリザベス・デション(Ms;マッフィオ・オルジーニ) オースティン・ネス(Br;アポストロ・ガゼッラ) クリストファー・ジャクソン(T;イェッポ・リヴェロット) アオ・リ(Br;アスカーニオ・ペトルッチ) ブライアン・ジャグディ(T;オロフェルノ・ヴィテッロッツォ) アイゴー・ヴィエイラ(B;グベッタ) ダニエル・モンテネグロ(T;ルスティゲッロ) ライアン・カスター(Br;アストルフォ)他 ジョン・パスコー(演出) ジェフリー・ブルッカーホフ(照明) リッカルド・フリッツァ指揮サンフランシスコ歌劇場o.&cho. サンフランシスコ歌劇場舞踏団 ローレンス・ペク(振付) | ||
収録:2012年9月-10月、サンフランシスコ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|122分|字幕:英独仏日韓。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.1。DVD仕様: NTSC|dts 5.1。ドニゼッティの傑作「ルクレツィア・ボルジア」。歴史に名高いボルジア家の美女、ルクレツィア・ボルジア(1480-1519)を扱ったこのオペラは、1833年12月にスカラ座で初演され大成功を収め、1830、1840年代には非常に人気の高かった作品。近年の上演頻度はあまり高くないが、力のあるプリマドンナが満を持して挑戦するオペラになっている。ここに収録されているサンフランシスコでの上演では、ルネ・フレミングがルクレツィアに挑戦。悪女、悪妻の顔と、息子を愛する母の顔の両面を見事に歌っている。生まれてすぐルクレツィアから引き裂かれた息子ジェンナーロは、1984年生まれという若いテノール、マイケル・ファビアーノ。米国、ニュージャージー州モントクレアの生まれ。20代始めから活動をはじめ、2010年1月にはヴェルディ「スティッフェーリオ」のラッファレーレでメトロポリタン歌劇場にデビュー、さらには2013年9、10月にはパリのオペラ座でドニゼッティ「ルチア」のエドガールドを歌うなど、まだ20代ながら大活躍している。アルフォンソのヴィタリー・コヴァーリョーフは、ウクライナのチェルカースィの生まれ。今欧米で引っ張りだこのバスで、スカラ座の2010/2011年シーズン開幕公演であるワーグナー「ワルキューレ」でヴァータンを務めて話題となった。指揮はドニゼッティやヴェルディでツボを押さえつつ切れ味鋭い音楽を聞かせるリッカルド・フリッツァ。これがサンフランシスコ歌劇場への初出演だったそう。ベテランのオペラ演出家、ジョン・パスコーの演出は、元々ワシントン・ナショナル・オペラのためのプロダクション。ハリウッド風の豪華な美観を軸にしつつ(若いファビアーノの衣装はガッツリ胸が開いている)、そこに現代的な要素をバランスよく盛り込み、美しい中に鋭い視点が垣間見られる舞台を仕立てている。嬉しいことに日本語字幕付き。 | ||
ジェイク・ヘギー:歌劇「モビー=ディック〔白鯨〕」
ジェイ・ハンター・モリス(T;エイハブ船長) スティーヴン・コステロ(T;グリーンホルン) モーガン・スミス(Br;スターバック) ジョナサン・レマル(Br;クイークェグ) タリース・トレヴィーニュ(S;ピップ) ロバート・オース(Br;スタッブ) マシュー・オニール(T;フラスク) カン・ジュウォン(Br;ガーディナー船長) カーマイケル・ブランケンシップ(Br;タシテゴ) ブラドリー・カイナード(Br;ダッグー) チェスター・ピダック(T;ナンタケット) アンダース・フローリック(Br;スペイン人の船乗り) レナード・フォグリア(演出) ロバート・ブリル(舞台装置) ジェイン・グリーンウッド(衣装) ガヴァン・スウィフト(照明) ケチュラー・スティッカン(振付) パトリック・サマーズ指揮サンフランシスコ歌劇場o.、cho.&舞踏団 | ||
収録:2012年10月、サンフランシスコ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|142分 + 51分|字幕:英独仏。ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.1。DVD仕様: NTSC|dts 5.1。話題のオペラ、ジェイク・ヘギー「モビー=ディック」の初映像。「モビー=ディック」は、19世紀の米国の作家ハーマン・メルヴィルの代表作「白鯨」の原題で、その白鯨の名前。映画でも有名なこの小説をジーン・シーアがオペラ台本にし、2000年に初演され話題になった「デッド・マン・ウォーク」の作曲家、ジェイク・ヘギーが作曲。初演は2010年4月、ダラス歌劇場。その2年半後に、提携していたサンフランシスコ歌劇場で上演された際の収録。小説も映画も有名なので、知っていれば物語の予習はほとんど不要。ヘギーの音楽は分かりやすくかつドラマティックなことでは定評あるので、非常に楽しめる作品となっている。歌手は主役のエイハブ船長以外はほぼオリジナルキャスト。そのエイハブ船長のジェイ・ハンター・モリスは、メトロポリタン歌劇場でロベール・ルパージュ演出で新制作された「ニーベルングの指環」でジークフリートを歌ったことで一躍有名になった米国のドラマティック・テノール。ここでも逞しい声で歌を聞かせてくれる。グリーンホルンのスティーヴン・コステロは、美声美形で今人気急上昇している米国の若いテノール。スターバックのモーガン・スミスは米国の中堅のバリトンで、米国各地の劇場の他、ドイツのベルリンやライプツィヒでも活躍している。クイークェグのジョナサン・レマルは、1976年、ニュージーランド、ダニーデンの生まれ。レパートリーの広い達者なバリトンとして活躍している。指揮者のパトリック・サマーズは、メトロポリタン歌劇場の指揮者としてもよく知られているが、現在ヒューストン・グランド・オペラの音楽監督で、またサンフランシスコ歌劇場の首席客演指揮者を務めてもいる。船上を見事に再現したレナード・フォグリアの演出も含め、たいへんに楽しめる作品。 | ||
ベッリーニ:歌劇「カプレーティとモンテッキ」 ボーナス映像:インタビュー〔ディドナート/キャベル〕/ サンフランシスコ歌劇場でのディドナートの初期活動 ニコル・キャベル(S;ジュリエッタ) ジョイス・ディドナート(Ms;ロメオ) サイミール・ピルグ(T;テバルド) エリック・オウエンズ(B−Br;カペッリオ) リ・アオ(Br;ロレンツォ) ヴァンサン・ブサール(演出) リッカルド・フリッツァ指揮 サンフランシスコ歌劇場o. & cho. ヴァンサン・ルメール(装置) クリスティアン・ラクロワ(衣装) グィード・レヴィ(照明) | ||
収録:2012年10月、サンフランシスコ、おそらくライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|136分(本編) + 16分(ボーナス)|字幕:英独仏伊韓。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD | dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC| dts 5.1, DD 5.1 。 サンフランシスコ歌劇場のオペラ・シリーズ。ご存知ロメオとジュリエットの物語。ただし本場イタリアの説話に基づいたオペラなので、展開はシェイクスピアの戯曲とはいくらか異なる。とはいえ基本となる若者の悲恋は同じ、共感しやすいため、今日でもわりと人気がある。ズボン役(男装女声役)のロメオに、いまやメトロポリタン歌劇場の大スターであるディドナートを起用。広い音域と卓越した歌唱技術、そして知性的な歌唱演技を持ったディドナートのロメオは圧倒的。ジュリエッタのニコル・キャベルは、1977年、カリフォルニア生まれのソプラノ。2005年にカーディフ国際声楽コンクールで優勝、2007年にはDECCAからアリア集が発売されるなど、瞬く間に人気歌手の仲間入りをした。2013年1、2月、新国立劇場でドニゼッティ「愛の妙薬」のアディーナを歌っている。ロメオの恋敵テバルドのサミール・ピルグは、アルバニア出身のテノール。主にウィーンやチューリヒなどで活躍しており、モーツァルト・テノールとして知られているが、イタリア・オペラのリリックな役も得意としている。ジュリエッタの父カペッリオは、MET のワーグナー「ニーベルングの指環」で見事なアルベリヒを歌ったエリック・オウエンズが演じ、強烈な存在感を放っている。指揮はリッカルド・フリッツァ。ほぼ毎年サンフランシスコ歌劇場で重要な公演を受け持っており、ここでもビチッと引き締まった見事なベッリーニを堪能させる。この上演は、フランスの演出家、ヴァンサン・ブサールの米国デビューだったそう。ブサールは、時代設定をベッリーニと同時代(19世紀前半)にしており、カペッリオたちはシルクハット姿。一方、ジュリエッタとロメオはかなり現代風な格好で、世代対立を強調。衣装デザインはかのクリスティアン・ラクロワ!どうりでお洒落なわけ。名作にも関わらず「カプレーティとモンテッキ」の映像は少なく、Blu-ray Discでは初となる。 | ||
ボーイト:歌劇「メフィストーフェレ」
イルダール・アブドラザコフ(B;メフィストーフェレ) ラモン・ヴァルガス(T;ファウスト) パトリシア・ラセット(S;マルゲリータ/エレナ) エリン・ジョンソン(S;マルタ) レネ・ラピエ(Ms;パンタリス) 王传越〔ワン・チュアンユエ〕(T;ワグネル/ネレオ) ニコラ・ルイゾッティ指揮サンフランシスコ歌劇場o. & cho. ロバート・カーセン(演出) ローリー・フェルドマン(再演監督) マイケル・レヴァイン(デザイン) ゲイリー・マーダー(照明) アルフォンス・プラン(振付) | ||
収録:2013年9月、サンフランシスコ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|140分|字幕:英独仏伊韓。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD | dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC| dts 5.1, DD 5.1 。 ヴェルディ「オテロ」、「ファルスタッフ」の台本をはじめオペラ台本、詩、小節などで活躍、イタリア・オペラに新風を送り込んだ作曲家としても知られるボーイトの傑作「メフィストーフェレ」は、青年時代のボーイトがゲーテの「ファウスト」に基づいて台本を書き作曲したもの。鬼才の傑作と言うにふさわしい、実に斬新な傑作。タイトルロールを歌うバスが非常に重要。ここではロシア、ウファ出身のイルダール・アブドラザコフが力強い悪魔を魅力的に歌っている。さすがはムーティに認められ育てられただけに、ロシア人でありながら朗々と輝くイタリア的な美声とカンタービレな歌は申し分なし。ファウストは、いまやヴェルディ・テノールとして大人気のメキシコ出身のテノール、ラモン・ヴァルガス。ヒロイン二役、マルゲリータとエレナは共にパトリシア・ラセットが歌っている。ラセットは1965年生まれの米国のソプラノ。既にメトロポリタン歌劇場のプリマドンナとして150回以上も出演している今が最充実期のソプラノ。2013年12月のトリノ・レージョ劇場来日公演でトスカを歌って大きな話題になった。指揮は、サンフランシスコ歌劇場の音楽監督かつナポリのサン・カルロ劇場の音楽監督でもあるニコラ・ルイゾッティ。日本でもお馴染みのルイゾッティがボーイトの斬新な音楽を生き生きと演奏している。この「メフィストーフェレ」の舞台は、今や大物オペラ演出家であるロバート・カーセンが、国際的活動を始めて間もない1988年、35歳の時にジュネーヴ歌劇場のために制作した物。この演出たいへんな人気を博し、サンフランシスコ歌劇場(1989年)、シカゴ・リリック・オペラ(1991年)、ヒューストン・グランド・オペラ(1992年)、さらにはメトロポリタン歌劇場(1999年)と上演され、オペラ演出家カーセンの出世作となった。1989年のサンフランシスコ歌劇場での上演が映像にもなっているが、四半世紀経って映像の技術は格段に向上、鮮明画像でこの名舞台を楽しむことが出来る。 | ||
コンテンポラリー・ダンス(ドキュメンタリー&舞台) ウェイン・マクレガー振付: Going Somewhere · A Moment in Time 【抜粋】 「エンティティ」 音楽:ジョビー・タルボット / 「ダイアド1909」 音楽:オーラヴル・アルナルズ 「クオリア」 音楽:スキャナー / 「リーメン」 音楽:カイヤ・サーリアホ 映像台本・映像監督:カトリーヌ・マキシモフ 衣装:モーリッツ・ユンゲ ダンサー:ランダム・ダンス[ネイル・フレミング・ブラウン、カタリナ・カルヴァーリョ、 アグネス・ロペス・リオ、パオロ・マンジョーラ、アンナ・ノヴァク、 マキシム・トーマス、アントニエ・ヴェレーケン、ジェシカ・ライト] ロイヤル・バレエ団[マラ・ガレアッジ、ポール・ケイ、エドワード・ワトソン] | ||
リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|80分(ドキュメンタリー) + 30分(舞台)|字幕:英独仏。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD。DVD仕様: NTSC。 イギリスの名門ロイヤル・バレエ専任振付師で、英国舞台批評家賞を受賞、優れた才能をもつ振付師として英国バレエ界注目の人物で、気鋭のダンス・カンパニー、ランダム・ダンスの主宰者でもあるウェイン・マクレガーの振りつけは、身体の動きを徹底的に追及し、人間の体の美しさを表現するのが特徴。身体能力と柔軟性に優れたダンサーを起用し、シンプルな衣装を着たダンサーたちのシャープな動きと鍛え上げられた肉体美を堪能することが出来る。著名な映像監督カトリーヌ・マキシモフによるドキュメンタリー「 Going Somewhere 」は、ウェイン・マクレガーがイギリスの小さな町の高校で行ったワークショップの模様が収められており、生徒たちと身体の動きが感情に作用するかどうか議論している。そして、「A Moment in Time」と題された映像集では、ウェイン・マクレガーの振付作品「エンティティ」「ダイアド1909」「クオリア」「リーメン」をランダム・ダンスとロイヤル・バレエのメンバーによるパフォーマンスで収録。人間の身体を使った現代美術である、コンテンポラリー・ダンスの真髄を伝える、貴重な内容。 | ||
バレエ「コッペリア」〔音楽:レオ・ドリーブ/原作:E.T.A.ホフマン「砂男」〕
マドリッド・ビクトル・ウリャテ・バレエ団 総監督:ヴィクトル・ウリャテ 振付&芸術監督:エドゥアルド・ラオ 映像監督:ソニア・パラモ ゾフィー・カッセグレイン(コッペリア) イエスター・ミュレンス(コッペリウス博士) クリスティアン・オリヴェリ(フランツ) ジェンジャ・ユ(スペクトラル・ディーヴァ) レイレ・カストレサーナ (ベティ) アルビア・タピア(ロージ) ザラ・カレロ(アンドレイナ) ドリアン・アコスタ(D.J.) | ||
収録:時期記載無し(2006年以降?)、ヴェルサイユ王立オペラ歌劇場。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|88分|字幕:英独仏。 ブルーレイ仕様:特記無し(画面解像度等も DVD と同一?)。DVD仕様: NTSC 。スペイン、マドリッドにあるビクトル・ウリャテ・バレエ団。ビクトル・ウリャテは、ABTで活躍したアンヘル・コレーラやミュンヘン・バレエ団のルシア・ラッカラ、そして英国ロイヤル・バレエ団で活躍したタマラ・ロホらを輩出したカンパニー。柔軟性や身体能力に優れたダンサーが多く在籍する技術レベルが高いバレエ団として定評がある。この映像は、2006年に初演されたビクトル・ウリャテ・バレエ団の芸術監督である、エドゥアルド・ラオが振付を担当した新作「コッペリア」。「コッペリア」は、E.T.A.ホフマンの物語「砂男」を題材にドリーブが作曲したバレエの名作の一つ。人形作り職人の老人コッペリウス博士が作ったからくり人形の少女コッペリアの物語。この古典的名作「コッペリア」をスペイン、アンダルシアの奇才エドゥアルド・ラオがネオ・クラシック・バレエを織り交ぜた現代版の作品を見事作り上げている。ストーリーは、人工頭脳を研究するコッペリウス博士が、人間のような振る舞いのできる女性アンドロイド“コッペリア "を創りあげようと取り組んでいた。コッペリウス博士の研究室で働いていた青年フランツは、このアンドロイドに恋をする。しかしコッペリアは人間の感情を持っていなかったので、スペクトラル・ディーヴァという聖霊の女神が“機械仕掛けの神 "により彼女に人間の心を植え付け、青年フランツと一緒に暮らすことを望むようになる。しかし感情を持ったことにより、彼女に金銭的な利益を見出したコッペリウス博士とフランツの間でコッペリアの心は揺れ動くことになるが。といった展開で、オリジナルにあるスワニルダなどは出てきませんが、コッペリアがアンドロイドであったり、DJが登場したりと現代的なユーモラスな配役を交え、近未来的なセットと衣装、そして人間と機械の動きの違いを鮮やかで巧みな踊りで魅せてくれる。 | ||
"POPPEA//POPPEA"
振付:クリスティアン・シュプック パフォーマンス:ゴーティエ・ダンス ダンス・カンパニー・シアターハウス・シュトゥットガルト 監督:ニコライ・ヴィアルコヴィッチ | ||
収録:2013年7月、シアターハウス・シュトゥットガルト。2011年ドイツ演劇賞「ザ・ファウスト」受賞プログラム。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|78分(本編) + 5分(ボーナス)|字幕:英独仏。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|3D & 2D|dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC| 2D のみ(3Dなし)| dts 5.1, DD 5.1 。 シュトゥットガルト・バレエ団の振付家を経て現在チューリヒ・バレエの芸術監督を務めているクリスティアン・シュプックと、エリック・ゴーティエが主宰するダンス・カンパニー、ゴーティエ・ダンスによる舞台「POPPEA//POPPEA」。この2013年公演終演後には、650人の観客が総立ちになって「ブラボー!」という歓声と、拍手が鳴りやまなかったという。内容はモンテヴェルディの傑作オペラ「ポッペアの戴冠」に触発されたプログラム。皇帝ネロと愛人ポッペアをめぐり繰り広げられる「愛がすべてを許し超越する」という物語で、最後には悪が勝利するという愛憎劇。本舞台は「こんばんは。皆様。ポッペアとネロの物語を話すことは私にとって大変名誉なことである」というフランス語の導入から開始される。シュプックはこの強烈なストーリーから、実験的な振付に映像と語りを組み込んだ刺激的な舞台を創り上げている。音楽は、原作というべきモンテヴェルディを主軸に、ローベルト・シューマン、イタリア・バロックの作曲家ジェミニアーニ、ドイツ・バロックの作曲家ヴェストホフ、そしてアイスランドの歌手エミリアナ・トリーニ、アメリカの歌手キャット・パワー、マーティン・ドナーらの楽曲も使用している。さらにブルーレイでは、3Dと2Dの収録になっており、暗闇に浮き上がるダンサーたちの肢体が、リアルに官能性を描き出している。 | ||
クルレンツィス&マーラー室内管ライヴ ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番 Op.107 ブリテン:シンフォニエッタ Op.1 ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 Op.10 |
スティーヴン・ イッサーリス(Vc) テオドール・クルレンツィス指揮 マーラー・チェンバーo. | |
収録:2013年9月6日、ブルージュ・コンセルトヘボウ、ベルギー、クララ国際音楽祭、ライヴ。監督:ヨハン・クレテンス。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ| 82分。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD 。 DVD仕様: NTSC 。 マーラー・チェンバーo. は1997年にクラウディオ・アバドとグスタフ・マーラー・ユーゲントo. の旧メンバーによって結成された。1998年にダニエル・ハーディングを首席客演指揮者として迎え以後2011年に桂冠指揮者に就任後も緊密な関係を結んでいる。さらにエサ=ペッカ・サロネン、ピエール・ブーレーズ、ケント・ナガノ、ジョン・エリオット・ガーディナー、ロジャー・ノリントン、ウラジミール・ユロフスキ、トゥガン・ソヒエフ、ダニエーレ・ガッティらとも定期的に共演し世界的に高い評価を得ている。この映像は、毎年ユニークな音楽祭としてヨーロッパで注目を集めているベルギーのクララ国際音楽祭ライヴ。指揮はギリシャ出身の奇才として注目を集めているテオドール・クルレンツィス。クルレンツィスは1972年アテネ生まれ。サンクトペテルブルク音楽院で、多くの指揮者を世に送り出したイリヤ・ムーシンに師事。その後、作曲当時の楽器と慣習による演奏を目指すために、2004年ムジカエテルナを創設。2010年にはペルミ国立オペラ・バレエ劇場の芸術監督に就任。マーラー・チェンバーとは、メルニコフと共演したショスタコーヴィチのピアノ協奏曲でも、その比類なき才能を発揮し、今最も世界から熱い視線を寄せられている指揮者の一人。ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲はイッサーリスがソリストとして登場。個性的なイッサーリスとクルレンツィスの鬼気迫る指揮、そして楽曲の持つエキセントリックな顔が一体となった快演。ブリテンのシンフォニエッタは指揮者なしの演奏だが、多彩な楽想を鮮やかに聴かせる。そしてショスタコーヴィチの交響曲第1番では、ムジカエテルナの活動同様に、作曲家メッセージを丹念嗅ぎ取るクルレンツィスの音楽作りと独特の指揮姿に圧倒される、ただならぬ気迫に満ちた演奏。 | ||
バレエ「チャップリン」〔振付:マリオ・シュレーダー〕 【音楽】:ジョン・アダムズ:ロラパルーザ/首席の踊り / レオンカヴァッロ:歌劇「道化師」序曲 シュニトケ:合奏協奏曲第1番〜終楽章 / ヴァスクス:交響曲第1番「声」〜沈黙の声 チャップリン:「モダーンタイムス」序曲/ゴールドラッシュ・ワルツ/花売り娘/スマイル ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 / ヘンツェ:交響曲第2番〜第2楽章 アイヴズ:ストックブリッジのフーサトニック河/ニュー・イングランドの3つの場所 ワーグナー:「ローエングリン」序曲 / ブリテン:「ピーター・グライムズ」〜嵐 バーバー:弦楽のためのアダージョ Op.11 テイラー・ガルスター(チャップリン) アメリア・ウォーラー(放浪者) ウラニア・ロボ・ガルシア(母親) アレクサンダー・トイチャー(父親) ヴァネッサ・シールド(ミルドレッド) イシス・カーリル・デ・アルブケルケ(ポーレット) ロミー・アーヴェマルク(ウーナ) オリヴィエ・プライス(独裁者) ライプツィヒ・バレエ団 映像監督:ソニア・パラモ マティアス・フォレムニー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo. | ||
リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|100分|字幕:英独仏。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.1。DVD仕様: NTSC|dts 5.1, DD 5.1。ライプツィヒ・バレエ団の人気演目「チャップリン」が映像化。ライプツィヒ・バレエ団のダンサーとして活躍したのち、振付師に転向したマリオ・シュレーダーの作品。2010年10月30日のプレミエ以降4シーズンも上演されてきたプログラムで、プレミエの際は、15分間もスタンディング・オベーションが止まらず、観客は大興奮し、当日会場に招かれていたチャップリンの娘ジェラルディン・チャップリンも舞台にあがり、成功を祝福した。チャップリンを題材にしたバレエといえば、巨匠振付師ローラン・プティがチャップリンの名作映画をルイジ・ボニーノのために振りつけた「ダンシング・チャップリン」があるが、本作品はチャップリンの生涯を、両親、ミルドレッド、ポーレット、ウーナら妻たちなどチャップリンに関係のある人物を登場させ、チャップリンの本当の姿を描いている。そして舞台芸術も担当するポール・ゾラーが選曲した、ジョン・アダムズ、バーバー、ブリテン、そしてチャップリン自身の音楽を挿入し、現代最高峰の技術を持つライプツィヒ・バレエ団のダンサーたちのカラフルで華やかな踊りで繰り広げられる。またバレエ作品の名手である映像監督ソニア・パラモの個性的な映像も必見。 | ||
レガート〜「世界のピアニスト」シリーズ BOX ・世界のピアニスト〜ローランド・ペンティネン「リスニング・トゥー・ユアセルフ」 (収録:2007年/20-55768) ・世界のピアニスト〜マルク=アンドレ・アムラン「ノー・リミッツ」 (収録:2007年/20-55788) ・世界のピアニスト〜ボリス・ベレゾフスキー「チェンジ・オブ・プランズ」 (収録:2006年/20-55758) ・世界のピアニスト〜ピエール・ロラン・エマール「ノット・ジャスト・ワン・トゥルース」 (収録:2008年/20-55798) | ||
有名な映像監督ヤン・シュミット=ガレが現代を代表するピアニストを取り上げたシリーズ「世界のピアニスト」4点をBOX化。 | ||
バレンボイム& BPO 〜ヨーロッパコンサート 2014 ニコライ:「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲 エルガー:交響的習作「ファルスタッフ」 チャイコフスキー:交響曲第5番 |
ダニエル・バレンボイム指揮 BPO | |
収録:2014年5月1日、ベルリン・フィルハーモニー、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|90分(本編) + 10分(ボーナス)。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD | dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC| dts 5.1, DD 5.1 。 1882年5月1日に創立されたBPO 。毎年記念日である5月1日に行われるヨーロッパコンサートは、ヨーロッパ各地の名所旧跡で行われ聴衆を楽しませている。2014年は、BPOの本拠地ベルリン・フィルハーモニー。2014年は開場50周年を迎えたため、地元ベルリンで開催された。プログラムは、シェイクスピア生誕450周年にちなむ作品を取り上げている。指揮はダニエル・バレンボイム。コンサートは、シェイクスピアの戯曲「ウィンザーの陽気な女房たち」に基づくオットー・ニコライのオペラ「ウィンザーの陽気な女房たち」の序曲で開始される。そして英国を代表する作曲家エルガーの交響的習作「ファルスタッフ」。シェイクスピアの戯曲「ヘンリー4世」に登場するファルスタッフを管弦楽曲で描いた作品。R.シュトラウスの交響詩を思わせるオーケストレーションと、エルガーらしい抒情的に歌われる穏やかなメランコリーが魅力的な曲。BPOの巧みな表現力とバレンボイムの的確な解釈で聴かせている。そして最後はシェイクスピアを愛した作曲家チャイコフスキーの交響曲第5番。この作品は近年BPOではあまり取り上げられていないが、バレンボイムは、1995年にシカゴso. と2004年にウェスト・イースタン・ディヴァンo. と録音している。人間の感情表現が織り込まれた作品で、音響的な盛り上がりをみせる終楽章に向けてテンポがあがっていき、バレンボイム特有の密度の濃い演出で、高い演奏効果が感じられ、公演の興奮が伝わってくる演奏。 | ||
プレスラー90歳記念コンサート・アット・パリ モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488 (*) /ロンド イ短調 K.511 (*) / ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595 (#) / ドビュッシー:月の光(#) ・ボーナス プレスラーとヤルヴィの対談[監督:セバスティアン・グラス&コランタン・ルコント] メナヘム・プレスラー(P) パーヴォ・ヤルヴィ指揮パリo. | ||
収録:2012年10月17日(#)、2014年1月29日(*)、サル・プレイエル、パリ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|82分(本編) + 13分(ボーナス)。 ブルーレイ仕様: 1080/60i | dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC| dts 5.1, DD 5.1 。 1923年生まれの巨匠ピアニスト、メナヘム・プレスラー。ボザール・トリオの創設メンバーとして長きに渡り活躍し、2008年解散後から精力的にソリストとして世界各地でコンサートを行っている。2014年に来日し、庄司紗矢香と行ったデュオ・リサイタルでは、慈悲深い演奏で静かな感動が会場に広がった。この映像は、2012年と2014年にパリのサル・プレイエルで行われた、パーヴォ・ヤルヴィ指揮パリo. とのモーツァルトピアノ協奏曲のコンサートの模様。第27番はまもなく89歳を迎えようとした2012年10月パリ管定期演奏会での収録。モーツァルト最後の協奏曲である本作品は、崇高な美しさを持った名曲として親しまれている。プレスラーの作為的なものがまるで感じられない穏やかな演奏で、詩的で味わい深く聴かせてくれる。またアンコールのドビュッシーの月の光も、繊細さと抒情性に溢れる、聴く者の心の深淵に響く演奏。そして90歳の誕生日を祝う記念コンサートで演奏された第23番。この作品でなんといっても美しいのが第2楽章。凛としたピアノソロではじまり、それを引き継ぐ木管群の哀愁漂う旋律。プレスラーの崇高な音楽がモーツァルト特有の天衣無縫な美しさを十二分に表現している。プレスラーは2014年のBPOのジルヴェスターコンサートでラトルと同曲を演奏予定。またプレスラーに寄り添うようなパーヴォ・ヤルヴィとパリ管の優しい演奏も好印象。なんとも心温まるライヴ映像集となっている。 | ||
ドヴォルジャーク:歌劇「ルサルカ」 ・ボーナス 舞台裏(シュテファン・ヘアハイムら、スタッフのインタビュー) ミルト・パパタナシウ(S;ルサルカ) パヴェル・チェルノフ(T;王子) アンナレーナ・ペーション(S;外国の皇女) ウィラード・ホワイト(B;水の精) ルネ・モルロック(A;魔法使い) エカテリーナ・イサチェンコ、キム・ヨンヘ、 ノナ・ヤヴァヒーゼ(S,S,A;三人の木の精)他 演出:シュテファン・ヘアハイム アダム・フィッシャー指揮王立モネ劇場o. & cho. | ||
収録:2012年3月、モネ劇場、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|152分(本編) + 10分(ボーナス)|字幕:英独仏蘭韓。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC| dts 5.1, DD 5.1 。 アダム・フィッシャーがモネ劇場で行った公演、奇才シュテファン・ヘアハイムの過激な演出が話題となった「ルサルカ」。深い森にある湖の精ルサルカが人間の王子に恋をし、口を利かないことと相手が心変わりしたら湖底に引き込むことを条件に、魔法で人間の姿にしてもらう。希望通り王子と近づきになれるが、全く口を利かない彼女に不満な王子は他の女性に心変わりし、条件通りの悲劇に終る。ヘアハイムの演出は現代のブリュッセル街中に場所を移し、ルサルカは娼婦、水の精は年老いた客、王子はその若き日の姿、魔法使いは老人の妻という設定となっている。ルサルカに誘われた老人は、初恋の人の面影を見て買おうとするが、老妻に見つかり家へ入れてもらえない。そこで夢とも妄想ともつかぬ世界となり、次々と殺人を犯すという犯罪劇となっている。ルサルカ役はギリシャのミルト・パパタナシウ。近年世界中のオペラハウスでひっぱりだこの人気。ここでも魅力的なルサルカを演じている。ことに見せ所のロマンティックなアリア「月に寄せる歌」は月ではなくパラボラ・アンテナに向うところなど、天体オタクの心をとらえて離さない。フィッシャーの音楽作りも流麗かつ構成力満点。これほど刺激的な「ルサルカ」は他にない。 | ||
アンネッテ・ダッシュ〜グレートヒェンフラーゲ シューベルト:劇音楽「キプロスの女王ロザムンデ」抜粋/糸を紡ぐグレートヒェン/アヴェ・マリア ヴェルディ:歌曲集 より/歌劇「オテロ」〜アヴェ・マリア「み恵溢るる聖母マリア」 シューマン:歌劇「ゲノフェーファ」〜ゲノフェーファのアリア ベルリオーズ:劇物語「ファウストの劫罰」〜燃える恋の思いに グノー:歌劇「ファウスト」〜マルグリートのアリア「宝石の歌」/ワルツ 【ボーナス】ドキュメンタリー:音楽が最も重要である理由 アンネッテ・ダッシュ(S) マルク・ピオレ指揮ミュンヘン放送o. | ||
収録:2011年、ヘラクレスザール、ミュンヘン。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|90分(本編) + 30分(ボーナス)|字幕:英独仏。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD | dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC| dts 5.1, DD 5.1 。 アンネッテ・ダッシュは1976年ベルリン生まれのソプラノ歌手。ミュンヘン音楽大学でヨーゼフ・ロイブル氏に師事。2000年ジュネーヴ国際音楽コンクール声楽部門で第1位を獲得。その後はフォルクスオーパー、ザルツブルク音楽祭、メトロポリタン歌劇場、バイロイト音楽祭と世界中の劇場から引っ張りだこの人気ソプラノ歌手として活躍している。この映像は、2011年ミュンヘンのヘラクレスザールで行われた2010/2011シーズン追加公演。ゲーテの「ファウスト」から取った「 Gretchenfrage(グレートヒェンフラーゲ)」を掲げて行われた演奏会で、ファウストの恋人グレートヒェンが見舞われる悲劇を歌ったシューベルト、シューマン、ベルリオーズなどの作品がプログラムされている。さらにボーナス映像では、「音楽が最も重要である理由」と題したドキュメンタリーが収められている。バイロイト、ジュネーヴ、ミュンヘン、ベルリンのツアー・リハーサルを中心に、アンネッテ・ダッシュの音楽性、人間性に迫っている。 | ||
ヴァルトビューネ BOX ・ ヴァルトビューネ 2009 [DVD: 20-57758 / Blu-ray: 20-57754] ・ ヴァルトビューネ 2010 [DVD: 20-58078 / Blu-ray: 20-58074] ・ ヴァルトビューネ 2011 [DVD: 20-58408 / Blu-ray: 20-58404] イェフィム・ブロンフマン(P) ルネ・フレミング(S) サイモン・ラトル指揮 イオン・マリン指揮 リッカルド・シャイー指揮 BPO | ||
収録:2009年6月21日、オリンピック・スタジアム/2010年6月27日、2011年8月23日、ヴァルトビューネ野外音楽堂、すべて ベルリン、ライヴ。上記単売アイテムのセット化。 | ||
アルゲリッチ&バレンボイム〜ピアノ・デュオ モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448 シューベルト:創作主題による8つの変奏曲 変イ長調 D.813 ストラヴィンスキー:「春の祭典」(2台ピアノ版) |
マルタ・アルゲリッチ、 ダニエル・バレンボイム(P) | |
録音:2014年4月、フィルハーモニー、ベルリン、ライヴ。 リージョン・オール|16:9| PCM ステレオ|76分。 ブルーレイ仕様: Full HD| dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC| dts 5.1, DD 5.1 。 既出CD: DG, 479 392-2 。 アルゲリッチとバレンボイムという超豪華共演によるピアノ・デュオ・コンサートの映像。2014年4月のベルリン・フィルハーモニー、ライヴ収録で、すでにCDで発売され話題となっている演奏。バレンボイムがプリモ、アルゲリッチがセコンドを担当。指揮者バレンボイムとしての先導力を発揮して、アルゲリッチとのタイミングを計っているようにも見受けられるが、アルゲリッチは自由奔放、躍動的に演奏している。モーツァルトでは、2人の美音が際立ち、柔らかで穏やかな音楽を作り上げている。連弾のシューベルトは、弾き始める前にダニエル・バレンボイムがアルゲリッチの手にそっと合図している姿が映し出されている。演奏はシューベルトらしい深い味わさを熟練者2人が丁寧に奏でている。そしてこの演奏会のハイライトはストラヴィンスキーの「春の祭典」。ダイナミックで原色的色彩感に満ち、推進力と高揚感、オーケストラを思わせる圧巻の演奏。 | ||
チェリビダッケ/リハーサル&パフォーマンス R.シュトラウス: ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら(*) リムスキー=コルサコフ:シェエラザード(#) |
セルジウ・チェリビダッケ指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
収録:1965年1月、リハーサル、53分(*)/1982年11月、本番、51分(#)。 | ||
ヴェルビエ音楽祭20周年記念コンサート シューベルト:ピアノ三重奏 変ロ長調 D.898 〜第2楽章 [エフゲニー・キーシン(P) ルノー・カピュソン(Vn) ゴーティエ・カピュソン(Vc)] ドヴォルジャーク:ピアノ五重奏第2番 イ長調 Op.81〜第2楽章[エベーヌSQ メナヘム・プレスラー(P)] ヨーラン・フロスト:クレズマー舞曲第3番[マルティン・フロスト(Cl) ヴェルビエ祝祭o.] シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44〜第1楽章 [エマニュエル・アックス(P) レオニダス・カヴァコス、ガーボル・タカーチ=ナジ(Vn) アントワン・タメスティ(Va) ゴーティエ・カピュソン(Vc)] モンティ・アレクザンダー: Happy Birthday 変奏曲[モンティ・アレクザンダー(P)] プロコフィエフ/プレトニョフ編曲:「シンデレラ」組曲第2番 Op.108 [ミハイル・プレトニョフ、ダニール・トリフォノフ(P)] ショパン/シトコヴェツキー編曲:24の前奏曲 Op.28 | ||
収録:2013年7月28日、ヴェルビエ音楽祭、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|98分| NTSC 。 スイスのスキー・リゾート地で1993年から毎年夏に行われているヴェルビエ音楽祭は、2013年で20周年を迎えた。アルプスの山々に囲まれた穏やかな雰囲気や、若手の育成に力を入れるプログラム、そして世界有数のトップアーティストが集結する豪華な演奏会など見どこと満載の音楽祭。このDVDには、音楽祭20周年を記念して行われたアニヴァーサリー・コンサートの模様が収録されている。前半のプログラムにも、90歳の巨匠ピアニスト、プレスラーを初め、オスカー・ピーターソンの後継者と言われ、圧倒的なテクニックと表現力で魅了するジャマイカ出身のジャズ・ピアニスト、アレクザンダー等々が出演するが、メイン・プログラムは、シトコヴェツキー編曲によるショパンの24の前奏曲全曲。ユジャ・ワン、バシュメット、マーティン・フロスト、アウエルバッハ、プレスラー、マイスキー親子、プレトニョフ、トリフォノフ、カピュソン兄弟、キーシン、そしてシトコヴェツキー本人と1曲1曲の出演者の豪華さは驚き。 | ||
ザ・オーケストラ〜クラウディオ・アバドとモーツァルトo. の音楽家たち 監督:ヘルムート・ファイローニ、フランチェスコ・メリーニ | ||
収録:2013年。リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|60分(本編) + 10分(ボーナス)|字幕:英独仏伊。 ブルーレイ仕様: 1080/60i Full HD 。 DVD仕様: NTSC 。 2004年にクラウディオ・アバドが設立した若きオーケストラ、モーツァルトo.がアバドとの最後のツアーとなった2013年ヨーロッパ・ツアーをとらえたドキュメンタリー。モーツァルトo.は、400年にわたる歴史と伝統に支えられた音楽組織アッカデミア・フィラルモニカの中心的存在といえる団体。かつてモーツァルトがボローニャを訪れ、音楽家マルティーニ神父に教えを請うた来歴を由来としモーツァルトo.と名づけられた。この映像は、モーツァルトo. の音楽家たちの音楽性、そして人間的な側面にも焦点を当てている。フィーチャーされているのは、マリア・フランチェスカ・ラテッラ、フェデリカ・ヴィニョーニ、ルーカス・ナヴァロ、アロイス・ポシュ、ラインホルト・フリードリヒ、アレッシオ・アレグリーニ、ヨハニ・ゴンザレスらベテランから若手まで。さらにアバドの未公開インタビュー、ボローニャ、ルツェルン、ウィーン、マドリッド、パレルモでのリハーサル風景も収録。ボーナス映像には、団員たちの個別インタビューが収録され、アバドの大いなる遺産であるモーツァルトo. を深く掘り下げた見ごたえのある内容。 | ||
C.P.E.バッハ:受難カンタータ「救世主の最後の受難」Wq.233 (H.776)
クリスティーネ・シェーファー(S1) エレン・シュリング(S2) アネッテ・エルスター(A) トーマス・デヴァルト(T) ロマン・トレーケル(Br) ハルトムート・ヘンヒェン指揮カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ室内o. ラファエル・アルパーマン(Org) アンドレアス・ゲープフェルト合唱指揮ハレ・マドリガリステン | ||
収録:1994年9月11日、コンツェルトハウス・ベルリン、ベルリン芸術週間、ライヴ。 リージョン・オール|4:3|PCM ステレオ|93分| NTSC 。 2014年はC.P.E.バッハ生誕300年の記念の年だが、1994年も生誕280年のアニヴァーサリー・イヤーで、1951年から毎年9月に開催されているベルリン芸術週間において本作が取り上げられた。 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ室内o. は、1969年に設立され、1980年からヘンヒェンが芸術監督を務め、急激な進化を遂げた。知性と美声を兼ね備えたドイツの名ソプラノ、シェーファー。国際ベルヴェデーレ・オペラ・コンクール、ベルリン・ドイツ連邦歌唱コンクールなどの優勝経験をもつ実力派テノール、デヴァルト。ベルリン国立歌劇場のソリストとして活躍しているバリトン、トレーケル。そしてオルガンには名鍵盤楽器奏者アルパーマンなどが顔を揃えている。 | ||
カルロス・クライバー、リハーサルと本番〜魔弾の射手、こうもりを創り上げる若き奇才の姿 ウェーバー(1786-1826):歌劇「魔弾の射手」序曲〔リハーサル46分/本番10分〕 J.シュトラウス II(1825-1899):歌劇「こうもり」序曲〔リハーサル34分/本番8分〕 カルロス・クライバー指揮シュトゥットガルト放送so. | ||
収録:1970年4月22日、ライヴ。 リージョン・オール| 4:3 | モノラル 2.0 |モノクロ|102分|字幕:英仏伊西| NTSC | 。 既出 DVD : ARTHAUS, 101-063 / TDK, DVDOCCK [PAL] 〔以上、共に廃盤、入手不能〕。映像初出は国内東芝盤 LD だった稀少な記録が、没後10年の年を機に再発売。プロデューサー:ジェラール・ヴィスコフ/ディレクター:ディーター・エルテル。 | ||
「火の鳥」〜カナダ・ナショナル・バレエ
音楽:ストラヴィンスキー 振付&演出:ジェイムズ・クデルカ グレタ・ホジキンソン(火の鳥) アレクサンダー・アントニエヴィッチ(イワン王子) レベッカ・リムセイ(ワシーリサ王女) レックス・ハリントン(魔王カスチェイ) ヴィクトリア・バートラム(カスチェイの妻)他 カナダ・ナショナル・バレエ ヴァレリー・ゲルギエフ指揮キーロフ歌劇場o.〔現・マリインスキー劇場o.〕 衣装:アン・ディクソン 照明:クリストファー・デニス 監督:バーバラ・ウィリス・スウィート | ||
収録:2002年、セッション。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 53分。 ブルーレイ仕様: 1080i/60i Full HD 。 DVD仕様: NTSC # DVD は国内代理店未案内(レーベル品切れの可能性あり)で、入荷までにお時間を頂くかも知れません。 ストラヴィンスキーの3大バレエのひとつ「火の鳥」。この映像は、カナダを代表する振付師ジェイムズ・クデルカによるスタジオ収録で、特殊効果をほどこした映像処理がされた見応えのある作品。演奏はゲルギエフ率いるキーロフ歌劇場管(現・マリインスキー)。舞台は不死の魔王カスチェイが住む暗い森の中。そこでイワン王子は美しい「火の鳥」を捕まえる。しかし、火の鳥は自らの黄金の羽根を差出し、イワンに逃してもらい飛び去る。魔王カスチェイに捕らわれた王女を救おうとした王子はカスチェイの手下に捕まり、魔法をかけられそうになる。そこで、もらった羽根を振ると火の鳥が現れ王子を助ける。魔王を倒した王子は、王女と結婚し幸せに暮らす。というストーリー。「火の鳥」役のグレタ・ホジキンソン。長い手脚を活かした軽快な踊りで、表情豊かに魅せる。さらに2014年に引退したアレクサンダー・アントニエヴィッチの美しさも際立っている。またカナダ・ナショナル・バレエのアンサンブル力も見所で迫力のある映像が楽しめる。カスチェイの家来役に平野啓一も出演しているのも注目。美しい映像とダイナミックな演出でスタジオ収録の面白さを満喫できる映像となっている。 | ||
バレンボイム〜モーツァルト:後期ピアノ協奏曲集 〔第20番 ニ短調 K.466 /第21番 ハ長調 K.467 (*) /第22番 変ホ長調 K.482 /第23番 イ長調 K.488 / 第24番 ハ短調 K.491 (#) /第25番 ハ長調 K.503/第26番 ニ長調 K.537「戴冠式」/第27番 変ロ長調 K.595(#)〕 ダニエル・バレンボイム(P)指揮BPO | ||
収録:1986年-1989年、ジーメンス=ヴィラ、ベルリン、ライヴ。前出:TELDEC (LD, VHS)。おそらく初DVD化。監督:ジャン・ピエール・ポネル(*)、クラース・ルスティクス(#)、ゲオルゲ・モーゼ.エンジニア:ヴォルフガング・マイシュナイダー。 255分|カラー、16 : 9|Region All|PCM ステレオ。DVD仕様: NTSC。Blu-ray仕様: 1080i True HD。バレンボイムがBPOを弾き振りして、モーツァルトの後期8つのピアノ協奏曲を演奏した映像作品。メトロポリタン・ミュニックの制作で、過去にTELDECよりLD 枚の形で分売リリースされた際に高い評価を得た演奏内容が、オリジナルの35ミリ・フィルムからあらたに入念なレストアとディジタル・リマスタリングが施されて、高画質&高音質でよみがえった。5歳で初めて作曲したというモーツァルトに対して、バレンボイムもまた7歳で最初のリサイタルを開いてピアニスト・デビューを飾った神童ぶりで知られる。モーツァルトはバレンボイムにとってもっとも重要なレパートリーのひとつのようで、この収録時点でに、イギリス室内管を同じく弾き振りしたピアノ協奏曲の全集録音(1967-74)を完成させていたほか、ピアノ・ソナタの全集録音(1984-85)も完了していた。こうして、前作より10年あまり、BPOという望み得る最高のアンサンブルを得て、バレンボイムがピアノ協奏曲を弾き振りする姿は、さらなる進境を遂げた自由闊達な音楽運びのすばらしさもあって、ときに元祖神童モーツァルトが現代によみがえった感さえ抱かせるほど。しばらくぶりのカタログ復活だけでもうれしいところだが、EUROARTSが総力を挙げて取り組んだブラッシュアップの効果はてきめんで、未見の方にとってはもちろん、LDでご覧になられた方もあらためて入手いただく価値あるものといえるだろう。 | ||
バレンボイム〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 BOX〔第1番−第32番〕 特典映像:インタビュー「バレンボイム、ベートーヴェンの ピアノ・ソナタ全曲収録について語る」(収録:2012年、ウィーン) ダニエル・バレンボイム(P) | ||
バレンボイム〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.1(DVD 版/収録時間:147分) 〔第1番 ヘ短調 Op.2 No.1 /第2番 イ長調 Op.2 No.2 /第3番 ハ長調 Op.2 No.3 / 第4番 変ホ長調 Op.7 /第5番 ハ短調 Op.10 No.1 /第6番 ヘ長調 Op.10 No.2 〕 ダニエル・バレンボイム(P) | ||
収録:1983年-1984年、ロプコヴィツ宮、ラズモフスキー宮、キンスキー宮、ヘッツェンドルフ宮、以上 ウィーン、ライヴ。
監督:ジャン・ピエール・ポネル/制作:メトロポリタン・ミュニク。全本編(32曲):714分、ミニ・インタビュー(BOXのみの収録?):10分。カラー|16:9|Region All| PCM ステレオ。ブルーレイ仕様:1080i True HD 。DVD仕様: NTSC 。国内代理店によると『過去に「ワルトシュタイン」と「熱情」のカップリングで2曲のみが国内リリースもされたが、全曲が登場するのはおそらく初めてとおもわれ』るとのこと。ダニエル・バレンボイム(1942-)生誕70周年記念盤。彼によるベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集は、1960年代-1970年代、ロンドン(EMI ;音声のみ)、1981年-1984年、パリ(DG; 音声のみ)、当演奏、2006年、ベルリン(ライヴ/EMI ; 音声&映像)ということになる。特典の、2012年にウィーンでおこなわれたバレンボイムへのインタビューでは、制作当時の状況について語っているとのこと。 #リリース形態について:『「全曲を収録したブルーレイBOX」は3枚組み美麗デジパック仕様となります。同時発売の「DVD は全5巻分売」で、まず、第1番から第6番までを収めた第1巻がリリースされたのち、翌月以降、1巻ずつのリリースが予定されています。』とのこと。 #2014年11月発売予定で、DVD の BOX 20-66427 もアナウンスされました。 | ||
Variations ベートーヴェン:ディアベッリ変奏曲 Op.120 [ダニエル・バレンボイム(P)/1991年、フィルハーモニー・ガスタイク、ミュンヘン]/ ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲 Op.24[イェフィム・ブロンフマン(P)/ 1987年、マックス・ヨーゼフ・ザール、ミュンヘン・レジデンツ]/ J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988[アンドラーシュ・シフ(P)/ 1990年、ライトシュターデル、ノイマルクト、ライヴ] | ||
画面: NTSC、16:9|音声: PCM ステレオ|リージョン:0|170mm。音楽都市ミュンヘンの貴重な映像を発売するシリーズ「メトロポリタン・ミュンヘン」の第1弾。ドイツ3大クラシック作曲家J.S.バッハ、ベートーヴェン、ブラームスが残した偉大な変奏曲「ゴルトベルク変奏曲」「ディアベッリ変奏曲」「ヘンデルの主題による変奏曲」を、現代を代表する巨匠ピアニスト3人の演奏で収録。 ディアベッリ変奏曲はバレンボイムならではの細部に至るまで徹底した表現力と独自の様式美に溢れた演奏。高度な技巧を要するヘンデルの主題による変奏曲は説得力あふれる演奏。シフによる2つのゴルトベルク変奏曲の録音は、名盤として高い評価を得ているが、このライヴ映像は、2度の録音の丁度間に位置する時期の物。優れた音楽的感覚と並はずれた知性と明晰さ、圧倒的集中力と安定感に脱帽。 | ||
バレンボイム〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.2(DVD 版/収録時間:154分) 〔第7番 ニ長調 Op.10 No.3 /第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」/第9番 ホ長調 Op.14 No.1 / 第10番 ト長調 Op.14 No.2 /第11番 変ロ長調 Op.22 /第12番 変イ長調 Op.26 / 第13番 変ホ長調 Op.27 No.1 〕 ダニエル・バレンボイム(P) | ||
収録:1983年-1984年、ロプコヴィツ宮、ラズモフスキー宮、キンスキー宮、ヘッツェンドルフ宮、以上 ウィーン、ライヴ。 監督:ジャン・ピエール・ポネル/制作:メトロポリタン・ミュニク。カラー|16:9|Region All| PCM ステレオ| NTSC 。DVD Vol.1 :20-66428。 | ||
バレンボイム〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.3(DVD 版/収録時間:158分) 〔第14番 嬰ハ短調 Op.27 No.2「月光」/第15番 ニ長調 Op.28「田園」/第16番 ト長調 Op.31 No.1 / 第17番 ニ短調 Op.31 No.2「テンペスト」/第18番 変ホ長調 Op.31 No.3 / 第19番 ト短調 Op.49 No.1 /第20番 ト長調 Op.49 No.2 /第21番 ハ長調 Op.53「ヴァルトシュタイン」 〕 ダニエル・バレンボイム(P) | ||
バレンボイム〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.4(DVD 版/収録時間:136分) 〔第22番 ヘ長調 Op.54 /第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」/第24番 嬰ヘ長調 Op.78 /第25番 ト長調 Op.79 / 第26番 変ホ長調 Op.81a「告別」/第27番 ホ短調 Op.90 /第28番 イ長調Op.101 〕 ダニエル・バレンボイム(P) | ||
収録:1983年-1984年、ロプコヴィツ宮、ラズモフスキー宮、キンスキー宮、ヘッツェンドルフ宮、以上 ウィーン、ライヴ。 監督:ジャン・ピエール・ポネル/制作:メトロポリタン・ミュニク。カラー|16:9|Region All| PCM ステレオ| NTSC 。DVD Vol.1 :20-66428、DVD Vol.2 :20-66488。 | ||
バレンボイム〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.5(DVD 版完結編/収録時間:125分) 〔第29番 変ロ長調 Op.106「ハンマークラヴィーア」/第30番 ホ長調 Op.109 / 第31番 変イ長調 Op.110 /第32番 ハ短調 Op.111 〕 ダニエル・バレンボイム(P) | ||
収録:1983年-1984年、ラズモフスキー宮、 ウィーン、ライヴ。 監督:ジャン・ピエール・ポネル/制作:メトロポリタン・ミュニク。カラー|16:9|Region All| PCM ステレオ| NTSC 。DVD Vol.1-4 :20-66428, 20-66488〜20-66508。 | ||
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集 〔第1番 ハ長調 K.279(#)/第2番 ヘ長調 K.280(#)/第3番 変ロ長調 K.281(#)/第4番 変ホ長調 K.282(#)/ 第5番 ト長調 K.283(*)/第6番 ニ長調 K.284(*)/第7番 ハ長調 K.309(*)/第8番 イ短調 K.310(+)/ 第9番 ニ長調 K.311(#)/第10番 ハ長調 K.330(+)/第11番 イ長調 K.331(**)/第12番 ヘ長調 K.332(**)/ 第13番 変ロ長調 K.333(**)/第14番 ハ短調 K.457(*)/第15番 ヘ長調 K.533(**)/第16番 ハ長調 K.545(*)/ 第17番 変ロ長調 K.570(+)/第18番 ニ長調 K.576(**)〕/幻想曲 ハ短調 K.475(*) ダニエル・バレンボイム(P) | ||
収録:1989年(*)、1990年(#)、ハイムハウゼン城(*/#)/1988年(+)、1990年(**)、マックス・ヨーゼフ・ザール、ミュンヘン・レジデンツ(+/**)。NTSC|4:3| PCM ステレオ|リージョン:0|330mm。音楽都市ミュンヘンの貴重な映像を発売するシリーズ「メトロポリタン・ミュンヘン」の第4弾。バレンボイムのモーツァルトのピアノ・ソナタといえば、1984-1985年にEMIへCD録音した全集があるが、この映像はそれとは異なる物。指揮者として伴奏者として、そしてもちろんソリストとして幅広く活動を行っている彼ならではの均整のとれた豊かな表現力が、モーツァルトの音楽を瑞々しく自然に演奏している。バレンボイムの清潔感ある端正なモーツァルト演奏は、何度繰り返し聴いても新鮮さに溢れる美演。 | ||
チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル、おそらく初DVD。 ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95「新世界より」〔本番〕(*) プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調 Op.25「古典」〔リハーサル/ゲネプロ〕(#) セルジュ・チェリビダッケ指揮ミュンヘンpo. | ||
収録:1991年10月(*)/1988年(#)。NTSC|4:3| PCM モノラル|字幕:英・独・仏|58mm (ドヴォルジャーク)、56mm (プロコフィエフ)|リージョン:0。2曲とも TELDEC から LD と VHS で発売があった映像で、おそらく当盤が初DVD化〔(*)の1楽章のみ「アート・オブ・コンダクティング」中でDVD発売が成されている〕。音楽都市ミュンヘンの貴重な映像を発売するシリーズ「メトロポリタン・ミュンヘン」の第3弾。(*)はチェリビダッケの中核的なレパートリーの1つ。晩年の演奏だけに、この「新世界より」も50分を超える、磨き上げられた精緻響きと重厚なアプローチによる名演。またカップリング(#)は細かい指示のもと、厳しいリハーサルで知られるチェリビダッケ節が炸裂したリハーサル映像と、その後のゲネプロ映像での演奏を併せて収録した非常に興味深い模様。 | ||
チェリビダッケ&バレンボイム〜 シューマン&チャイコフスキー、初DVD化 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 (*) チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (#) |
ダニエル・バレンボイム(P) セルジウ・チェリビダッケ指揮 ミュンヘンpo. | |
収録:1991年7月、エアランゲン・シュタットハレ(*)/1991年10月、ガスタイク、ミュンヘン(#)、ともにライヴ。カラー|NTSC|4:3| Region All| PCM ステレオ。原盤:メトロポリタン・ミュニヒ。かつてTELDECから LD と VHS が出ていた映像(EMIから、おそらく同一の音源を使用したCDもリリースされた)だが、おそらく初DVD化。メトロポリタン・ミュニヒが制作した一連のチェリビダッケ&ミュンヘン・フィルのコンサート映像作品、ブラームス(20-66688)に続いて、バレンボイムをソリストに迎えた、チェリビダッケにとって一般向けに商業発売されたなかではともに唯一のチャイコフスキーとシューマンのピアノ協奏曲が登場。入念なリハーサルに裏付けられた精緻な音色のセンスと悠然たるテンポを基調に、途方もなく巨大な音楽が展開されるというもので、チェリビダッケ晩年の様式美が顕著な点では、同じ顔合わせによるブラームスと等しく、破格というほかない。ピアノ独奏のバレンボイムは、シューマンの協奏曲を1972年にフィッシャー=ディースカウ指揮でセッション録音したのち、また、指揮者としてバレンボイムは、シューマンを1984年にミケランジェリ独奏でパリ管とライヴ録音、チャイコフスキーを2003年にラン・ラン独奏でシカゴ響とレコーディングしている。かねがねバレンボイムは、チェリビダッケについて「わたしがこれまでに巡り合ったもっとも偉大なる音楽家のひとり」と公言してきたが、現代屈指の巨匠ピアニストとして意欲的な活動を展開しながらも、どういうわけかバレンボイムの弾くチャイコフスキーは現状でもこれが唯一の録音のままというのは、次元のちがうチェリビダッケとのここでの共演を越えるのは自身至難との思いからなのかもしれない。チェリビダッケ生誕100年の2012年も間近となったいま、2002年の初出よりほぼ10年ぶりとなるDVDでのカタログ復活は、ファンはもとより広く歓迎されるものとおもわれる。 | ||
バレンボイム・プレイズ・リスト ヴェルディ/リスト編曲: 「リゴレット」パラフレーズ(*)/「トロヴァトーレ」〜ミゼレレ(*)/「アイーダ」〜神前の踊りと終幕の二重唱(*) ワーグナー/リスト編曲: 「タンホイザー」〜ヴァルトグルク城への客人の入城(*)/「さまよえるオランダ人」〜紡ぎ歌(*)/ 「トリスタンとイゾルデ」〜イゾルデの愛の死(*) リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調〔2種〕(*/+)/「巡礼の年」より(#)〔第1年「スイス」/第2年「イタリア」〕 ダニエル・バレンボイム(P) | ||
収録:1985年、バイロイト、ノイエス・シュロス(#)、ハウスバーン・フリート(+)、辺境伯オペラハウス(*)。音楽都市ミュンヘンの貴重な映像を発売するシリーズ「メトロポリタン・ミュンヘン」の第3弾。ダニエル・バレンボイムが、1985年にバイロイトの辺境伯オペラハウスなどの美しい劇場で、オール・リスト・プログラムで演奏した映像。リスト生誕200年を記念して2011年発売された。俊敏で鮮やかな「 ロ短調ソナタ」、多彩な色彩を情熱的かつ抒情的に聴かせる「巡礼の年」など華麗なピアノ技法を駆使したリストの作品を、バレンボイムの若かりし頃の颯爽とした演奏で聴かせてくれる。 | ||
チェリビダッケ&バレンボイム〜 ブラームス:ピアノ協奏曲集、初DVD化 〔第1番 ニ短調 Op.15 (*) / 第2番 変ロ長調 Op.83(#) 〕 |
ダニエル・バレンボイム(P) セルジウ・チェリビダッケ指揮 ミュンヘンpo. | |
収録:1991年、エアランゲン・シュタットハレ(*)/1991年、ガスタイク、ミュンヘン(#)、ともにライヴ。111分|カラー|NTSC|4:3| Region All| PCM ステレオ。原盤:メトロポリタン・ミュニヒ。かつてTELDECから LD と VHS が出ていた映像だが、おそらく初DVD化。なお、代理店も記載しているが、初出時に記載されていた収録年月は、1991年7月(*)&1990年10月(#)となっていた。商業発売された中では、チェリビダッケにとって2曲とも唯一の録音・映像。入念なリハーサルに裏付けられた精緻な音色のセンスと、悠然たるテンポを基調にした途方もなく巨大な音楽が展開、チェリビダッケ晩年の様式美が顕著。独奏のバレンボイムはチェリビダッケについて「わたしがこれまでに巡り合ったもっとも偉大なる音楽家のひとり」と公言してきたが、ここでのひたむきな表情からは、それが単なる言葉だけではないことがはっきりと見て取れる。この顔合わせでは、チャイコフスキーやシューマンのピアノ協奏曲の映像も同時期にリリースされたが、すでに15年近く廃盤で中古盤市場ではプレミアがついているので、まずはブラームスのカタログ復活は広く歓迎されるだろう。 | ||
ドビュッシー〜音楽は習って身につくものではない 典型的なモンマルトルの住人?/非凡なピアニスト/牧神の午後への前奏曲/ 1889年万博での異国的音楽との新鮮な出会い/ペレアスとメリザンド/ドビュッシーの家庭/ 愛娘シュシュ/交響詩「海」/ドビュッシーとエンマ・バルダック/音楽は習って身につくものではない ・・ボーナス映像:ドビュッシー:「子供の領分」全曲[ゾルターン・コチシュ(P)] | ||
製作:2000年/制作・監督:ジョルジュ・ガショー。リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ| 59分 (本編) + 15分 (ボーナス) |字幕:英独仏|NTSC 。2012年生誕百年だったドビュッシー。彼の伝記映画やドキュメンタリーはありそうであまりないため、待望の登場。「アルゲリッチの音楽夜話」で話題を呼んだ音楽ドキュメタリー監督ジョルジュ・ガショーが制作したもので、ドビュッシーという稀代の天才がいかにして生まれたかを、サティ、ジョージ・コープランド、マルグリット・ロンら親交のあった人々の証言と当時の資料から検証する。タイトルはパリ音楽院の学生だったドビュッシーが、あまりに楽理を無視するため、恩師ギローが注意した際、ドビュッシーが返した言葉とされている。当ドキュメンタリーでは、そうした革命児としてのドビュッシーのほか、優しいパパとして、絵画や骨董のオタクとして、自然とりわけ海を愛するさまざまな素顔を見せてくれる。さらに、彼が生きた20世紀初頭のパリの映像を多数用いることで、その雰囲気を味わえる。プライヴェートな生活を垣間見せる多くの写真のほか、ドビュッシーがピアノ・ロールに残した自作自演や、1904年にメアリー・ガーデンの伴奏をした貴重な録音も豊富に収録。資料としても非常に貴重。ほかにもリヒテルのピアノや、チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルによる作品演奏の映像もちりばめられていて興奮させられる。ボーナスとして、コチシュの弾く「子供の領分」全曲の映像が収められているのも嬉しい限り。ドビュッシーが身近に感じられるようになる。 | ||
ドキュメンタリー「シューマンのポートレイト」 〔第1部:美しき5月(1828-1840)/第2部:孤独に身を委ねる者は(1841-1854)〕 演奏(抜粋) 交響曲〔第1番−第4番[バーンスタイン指揮VPO]/蝶々 Op.2[アシュケナージ(P)]/ 交響的練習曲 Op.13/幻想曲 Op.17/クライスレリアーナOp.16/子どもの情景 Op.15[シフ(P)]/ 謝肉祭Op.9[オピッツ(P)]/リーダークライスOp.39[プライ(B) ホカンソン(P)]/ ピアノ五重奏曲[タカーチSQ コチシュ(P)]ピアノ協奏曲[バレンボイム(P) チェリビダッケ指揮ミュンヘンpo.] 語り手:マイケル・トレーガー(ローベルト・シューマン) ゾフィ・フォン・ケッセル(クララ・シューマン) ヨアヒム・ヘップナー 監督:ミヒャエル・フュール | ||
制作:2004年。音楽都市ミュンヘンの貴重な映像を発売するシリーズ「メトロポリタン・ミュンヘン」の第2弾。2010年の生誕200年に続き、2011年はシューマンの没後155周年。シューマンがヴィークにピアノを習い始め、クララと出会った1828年から死の1856年までの人生記を通してシューマンの人間性、音楽性を紐解いていく。エルンスト・ブルガーの著書に記された、手紙、写真、画像、版画、自筆譜などの貴重な資料を軸に、アシュケナージ、シフ、オピッツ、コチシュ、プライ、ルービンシュタイン、デュメイ、ブロンフマン、バレンボイム、チェリビダッケ、バーンスタインによる演奏を織り交ぜた見応えのある映像となっている。シューマンの数々の名作が生まれた背景と作品の魅力を深く掘り下げることのできる内容。 | ||
ワーグナー:舞台神聖祝祭劇「パルジファル」
ポール・エルミング(T;パルジファル) ヴァルトラウト・マイアー(Ms;クンドリ) ジョン・トムリンソン(B;グルネマンツ) ファルク・シュトルックマン(B−Br;アンフォルタス) ギュンター・フォン・カンネン(B;クリングゾル) フリッツ・ヒューブナー(B;ティトゥレル) カロラ・ヘーン、ブリギッテ・アイゼンフェルト、ボリャーナ・マッテーヴァ、カロラ・ノセク、 ローラ・エイキン(S;花の乙女) エルフィラ・ドレッセン(Ms;花の乙女、小姓) ペーター・ビンズツス(T;騎士) ゲルト・ヴォルフ(B;騎士) エフラト・ベン=ヌン(S;小姓) ペーター・メンツェル(T;小姓) アンドレアス・シュミット(Br;小姓) ローゼマリー・ラング(A;声) ダニエル・バレンボイム指揮シュターツカペレ・ベルリン、ベルリン国立歌劇場cho. ハリー・クプファー(演出) ハンス・シャーフェルノッホ(装置) クリスティーヌ・シュトロンベルク(衣装) | ||
収録:1992年、ベルリン。リージョン・オール|NTSC|4:3|245m|PCM Stereo|字幕:独英仏日。おそらく以前、LDとVHSがTELDECから出ていた映像で、初DVD化と思われる。バレンボイムの「パルジファル」、待望の復活。1992年にベルリン国立歌劇場の音楽監督に就任したダニエル・バレンボイムは、手始めに極めて充実した「パルジファル」を上演、同歌劇場の開場(1742年)250年を祝う記念の意味合いもあるこの公演を大成功に導いた。キャストは極めて強力。タイトルロールのポール・エルミングは、1990年にバイロイト音楽祭でジークムントを歌って成功、ヘルデンテノールとしての名声が一気に高まっている時期。パルジファルはエルミング最大の当たり役だけに、ここでも素晴らしい物。クンドリは御存知ヴァルトラウト・マイアー。マイヤーがソプラノ役を手掛ける前にもっとも高い評価を得たのがクンドリだった。30代半ばのマイヤーの美しいメッゾの声で掘り込まれたクンドリは大きな聞き物。ジョン・トムリンソンとギュンター・フォン・カンネンの二人のベテランに挟まれ、当時ようやく国際的に注目され始めたばかりのファルク・シュトルックマンが起用され、存在感を発揮している。また花の乙女にローラ・エイキン、小姓にアンドレアス・シュミットが参加している。ハリー・クプファーの演出は、初演当時は評価も賛否分かれていたが、今から見ると1990年代初頭の社会が抱える問題点を非常に注意深く洞察し、21世紀へと向かって歩み始めた現代人に警告するものだったと気づかされる。嬉しい日本語字幕付き。 | ||
ブラームス:クラリネット三重奏曲 イ短調 Op.114 / ピアノ三重奏曲全集〔第1番 ロ長調 Op.8 /第2番 ハ長調 Op.87 /第3番 ハ短調 Op.101 〕 マキシム・ヴェンゲーロフ(Vn) エレーナ・バシュキーロワ(P) ボリス・ペルガメンシコフ、ディートマール・シュワルケ(Vc) ヴェンツェル・フックス(Cl) | ||
制作:1997年、メトロポリタン・ミュニク。117分|カラー|NTSC|4: 3|Region All |PCM ステレオ。メトロポリタン・ミュニク制作によるレコーディド・エクセレンス・シリーズ。今回は2012年長期休養から完全復活を果たし、より一層深みを増した演奏を聴かせてくれたマキシム・ヴェンゲーロフと、エルサレム国際室内楽音楽祭の創設者であり芸術監督でもあるロシアのピアニスト、エレーナ・バシュキーロワらによるブラームス。冒頭のクラリネット三重奏曲では、BPOの首席クラリネット奏者ヴェンツェル・フックスが洗練された技巧と色彩豊かな音色でたっぷり聴かせてくれる。ブラームス晩年のクラリネット傑作群のなかでポピュラーなのは五重奏曲だが、ブラームス自身が気に入っていたのは、この三重奏曲であったようだ。クラリネットの美しい響きを存分に引き出した作品で、フックス、ヴェンゲーロフ、バシュキーロワと三人の奏者がバトンを渡していくような絶妙な掛け合いが見事。またピアノ三重奏曲集ではピアノ、チェロ、ヴァイオリンのそれぞれの楽器の表現力が素晴らしく、ブラームスらしい魅力と情熱に溢れる演奏を披露している。美しいアンサンブルはもちろんスケールの大きさを感じさせ、アインザッツの強弱の変化など、しなやかで柔軟な演奏。2004年に55歳の若さで亡くなってしまったロシアの名チェリスト、ボリス・ペルガメンシコフ、そしてBPOの12人のチェリストとしても活躍するディートマール・シュワルケの2人のチェリストが参加している。ジャケット・デザインは新進気鋭のドイツのクリエイター、イヴォンヌ・アンドリーニによるドローイング。 | ||
ベルク:歌劇「ヴォツェック」
フランツ・グルントヘーバー(Br;ヴォツェック) ヴァルトラウト・マイアー(Ms;マリー) グレアム・クラーク(T;大尉) ギュンター・フォン・カンネン(B;医者) マーク・ベイカー(T;鼓手長) エントリク・ヴォトリヒ(T;アンドレス) ジークフリート・フォーゲル(B;徒弟職人1) ロマン・トレケル(Br;徒弟職人2) ペーター・メンツェル(T;白痴) ダリア・シェヒター(A;マルグレート) ダニエル・バレンボイム指揮シュターツカペレ・ベルリン、ベルリン国立歌劇場cho. | ||
収録:1994年4月、ベルリン。演出:パトリス・シェロー。 97分|カラー|NTSC| 4: 3 | Region All |字幕:独英仏伊西|PCM ステレオ。既出レーベル: TELDEC (含CD)。NTSC 映像の DVD はおそらく初登場。製作:おそらくメトロポリタン・ミュニク。1998年度レコードアカデミー賞特別部門/ビデオ・ディスク受賞映像。1994年にベルリン国立歌劇場で上演されたベルクの「ヴォツェック」の映像。このプロダクションは、1992年にベルリン国立歌劇場の音楽総監督に就任したバレンボイムの初期の功績で、シェローの優れた演出とバレンボイムの熱の入った指揮によって大きな評判となった。1997年にはベルリン国立歌劇場の来日公演の演目として日本でも上演され、絶賛された。映像は1998年にレーザーディスクで初出されている。出演者は、ヴォツェックを当たり役としウィーン国立歌劇場でのアバド指揮の上演でも歌っていたグルントヘーバーをはじめ、マリーのマイアー、大尉のクラーク、医者のフォン・カンネンとすこぶる豪華。また脇役の徒弟職人に大ベテラン、フォーゲルが配されているのは大劇場ならではの贅沢。脇役の中に若き日のヴォトリヒやトレケルの名前があるのも嬉しい。シェローの演出は、舞台上は簡素な装置ながら、劇場全体を用いて演劇性を高めた物。「ヴォツェック」には意欲的なプロダクションの映像が多々あるが、その中にあって20年近く前のこの舞台の映像はいまだ強い存在感を持っている。まだご覧になられていなければこの機会にぜひ。 | ||
シフ・プレイズ・バッハ〜J.S.バッハ: イタリア協奏曲 BWV971 /カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちに寄せて」BWV992 / フランス組曲第5番 ト長調 BWV816 /半音階的幻想曲とフーガBWV903 アンドラーシュ・シフ(P) | ||
収録:1989年。監督:ブリュノ・モンサンジョン。リージョンALL|NTSC|4:3|PCM STEREO|54分。アンドラーシュ・シフ36歳の若々しいバッハ演奏。完璧なテクニックはもちろんながら、音楽性の深さに驚嘆させられる。 | ||
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 ・ボーナス:バレンボイムによるゴルトベルク変奏曲プレゼンテーション ダニエル・バレンボイム(P) | ||
収録:1992年、ミュンヘン、バヴァリア音楽スタジオ、セッション。撮影監督:クリストファー・ヌーペン。91 '(演奏82 '+ボーナス9 ')、カラーNTSC16:9/ Region All、音声: PCM ステレオ。1942年生まれのバレンボイムが2012年に古稀を迎えるとあって、メトロポリタン・ミュニク制作の映像作品の復刻を数多く手掛けてきたEUROARTより、J.S.バッハ「ゴルトベルク変奏曲」の映像作品が登場。バレンボイムの「ゴルトベルク」といえば、1989年10月にブエノス・アイレスのテアトロ・コロンでおこなった、ステージ・デビュー40周年記念コンサートにおけるライヴ録音もバレンボイムの当曲初録音ということで話題を集めたが、これはその3年後セッション収録された物。バレンボイムにとって1992年は重要な年で、現在まで継続しているベルリン州立歌劇場の音楽監督に就任した年でもある。じっさい、指揮者のキャリアが、ピアニストの活動にひろがりをもたらしていることは確かなようで、ボーナス映像でバレンボイムは次のようにも述べている『変奏曲を弾く際に、さまざまな楽器への想像を働かせようと試みました。(中略)真っ先に思い浮かぶのは、非常に明るい音を持つ有名なバッハ・トランペットまたはバッハのオーボエです。もちろん、弦、時折コーラスと、最後に、でもおろそかにできないのがオルガン。そして、ピアノには、そうしたあらゆる楽器の錯覚を起こさせる可能性があるのです』。この言葉どおり、バレンボイムの映像版「ゴルトベルク」は、ピアノのあらゆる可能性を模索しながらこの傑作の神髄に迫ろうとするもので、コラボを重ねてきたクリストファー・ヌーペンの力もあって、そのことがCDのとき以上に肌で感じられる内容となっている。 | ||
アンドラーシュ・シフ、シューベルトを弾く Vol.1 ピアノ三重奏曲〔第1番 変ロ長調 D 898,Op.99 / 第2番 変ホ長調 D 929,Op.100 〕/ アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D 821 (*) |
アンドラーシュ・シフ(P) 塩川悠子(Vn;*以外) ミクローシュ・ペレーニ(Vc) | |
収録:1991年、Palais Erb、オーストリア。制作:メトロポリタン・ミュニク。シフとその夫人の塩川悠子と名手ペレーニによるピアノ三重奏曲2曲に、シフとペレーニによるアルペジオーネ・ソナタというもので、シフが主宰するオーストリアのモントゼー音楽週間での活動を通じて、その充実ぶりが知られる顔合わせだけに、期待も大きく高まるところ。この三者は同じ顔合わせで1995年9月に同一プログラムをセッション収録したアルバムを発表しており、堅固なアンサンブルと落ち着いた音色のなかにあふれる歌が印象深いものだった。 | ||
シューベルト: 4つの即興曲 D 899, Op.90 / 4つの即興曲 D 935, Op.142 / 楽興の時 D 780, Op.94 (#) |
アンドラーシュ・シフ(P) | |
収録:1989年3月、マックス・ヨーゼフ・ザール、レジデンツ、ミュンヘン(*) /1990年4月、歴史的厩舎 [Historischer Reitstadl] 、ノイマルクト(#)、共にライヴ。制作:メトロポリタン・ミュニク。「当代最高のシューベルト弾きのひとり」として評価の高いシフによる映像作品の第2集。同一内容のLDが過去にリリースされていたが、初のDVD化。J.S.バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンなどとならんで、シューベルトのピアノ曲はリサイタルやソナタ全曲演奏会などを通じて、シフが演奏活動の中心に据えて取り組んできたレパートリーだが、その成果は充実のディスコグラフィからもうかがい知ることが出来る。よく知られるように、シフは1992年11月と1993年4月に時期を隔てて、ウィーンでセッションを組んでシューベルトのピアノ・ソナタ19曲を録音して全集を完成させ、また、シュライアーとは「3大歌曲集」の録音を完了してもいた。シフは、このライヴ映像作品とは別に、「即興曲集」については、まず1978年にOp.90とOp.142を東京でセッション録音したのち、さらに1988年にOp.142を、1990年にOp.90をともにウィーンでセッション録音している。また、「楽興の時」についても、1990年にウィーンでセッション録音していた。このように録音を重ねていることからも、とりわけ「即興曲集」と「楽興の時」はシフのお気に入りのレパートリーのようだが、アルバム再録音とほぼ同時期に収録された本映像作品は、すぐれた演奏内容とともに、実演におけるシフの姿を伝える貴重なものといえるだろう。 | ||
コチシュ、シフ、タカーチSQ プレイズ・シューマン、ドビュッシー&バルトーク
・コチシュ・プレイズ・シューマン、ドビュッシー&バルトーク シューマン:子供の情景 Op.15 / ドビュッシー:組曲「子供の領分」 バルトーク:子供のために Sz.42 第1巻(抜粋) [Nos.1-7, 10, 12-18, 20-21, 25-27, 29-32, 34-37] [ゾルターン・コチシュ(P)/収録:1990年7月、シュトゥットガルト音楽大学] ・シフ・プレイズ・シューマン:クライスレリアーナOp.16 /交響的練習曲 Op.13 [アンドラーシュ・シフ(P)/収録:1990年11月、オーバーアウラ=ハウゼン、マーシャルホーフ] ・コチシュ&タカーチ四重奏団〜シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44 (*) [ゾルターン・コチシュ(P) タカーチSQ/収録:1992年9月、ディーセン・アム・アンマーゼー、トライトカステン] | ||
207分| NTSC | 4: 3 (*以外) / 16: 9 (*)|Region All| PCMステレオ。制作:メトロポリタン・ミュニク。3つの異なる時期にメトロポリタン・ミュニクが制作した、ハンガリーを代表する音楽家たちによるシューマンを含む映像作品をまとめたアイテムがDVD化。コチシュのソロ・リサイタルは子供つながりのプログラムで、得意とするドビュッシーとバルトークの曲も演奏している。シフ独奏の2作品では、シューマン特有の濃厚なロマンチシズムに深く傾倒する姿と、すでに完成されたスタイルを確かめることが出来る。コチシュと、1975年結成のタカーチ四重奏団との顔合わせによるピアノ五重奏曲は、ミュンヘンの南西、アンマー湖沿いのディーセンで行われた演奏。ハイドン、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスそしてバルトークをレパートリーの柱とするアンサンブルと、暖かみあるピアノとの相性は上々で、全篇を幸福なムードが包む。 | ||
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」
リチャード・ヴァーサル(タンホイザー) シェリル・ステューダー(エリーザベト) ルートヒルト・エンゲルト=エリ(ヴェーヌス) ヴォルフガング・ブレンデル(ヴォルフラム) ハンス・ゾーティン(領主ヘルマン) ウィリアム・ペル(ヴァルター) クレメンス・ビーバー(ハインリヒ) ジークフリート・フォーゲル(ビーテロルフ) シャーンドル・ショーヨム・ナジ(ラインマル) ジョイ・ロビンソン(牧童) ジュゼッペ・シノーポリ指揮バイロイト祝祭劇場o. & cho. | ||
収録:1989年、バイロイト祝祭劇場。監督:ブライアン・ラージ。 NTSC| 4:3 | PCM ステレオ、DD 5.1、DTS 5.1 | 188分|字幕:英独仏|旧品番: 20-72008 。 | ||
バーンスタイン & VPO 〜 ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 |
レナード・バーンスタイン指揮 VPO | |
収録:1990年2月26日-3月2日、ムジークフェラインザール、ウィーン、ライヴ。 監督:ハンフリー・バートン/製作:ユニテル。NTSC| 4:3 | PCM ステレオ、DD 5.1、DTS 5.1 | 74分|字幕:英独仏西。 国内盤: DREAMLIFE, DLVC-1178, DLVC-8103〔以上 入手不能〕。 | ||
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」
ペーター・ホフマン(ローエングリン) カラン・アームストロング(エルザ) レイフ・ロアル(テルラムント) エリザベス・コネル(オルトルート) ジークフリート・フォーゲル(ハインリヒ) ヴォルデマール・ネルソン指揮バイロイト祝祭劇場o. & cho. | ||
収録:1982年、バイロイト祝祭劇場。 NTSC| 4:3 | PCM ステレオ、DD 5.1、DTS 5.1 | 200分|字幕:英独仏|旧品番: 20-72028 。ゲッツ・フリードリヒの演出で行われた「ローエングリン」。バイロイト史上屈指の傑作との呼び声高い映像。 | ||
バーンスタイン〜ベルリンの壁崩壊記念コンサート 1989 〔国内盤題名:ベルリン祝賀コンサート〕 ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」 ジューン・アンダーソン(S) サラ・ウォーカー(Ms) クラウス・ケーニヒ(T) ヤン・ヘンドリク・ロータリング(B) レナード・バーンスタイン指揮バイエルン放送so.、ドレスデン国立o.、NYP、LSO、 レニングラード・キーロフ歌劇場o.、パリo.、ベルリン放送cho.、ドレスデンpo.児童cho. | ||
収録:1989年12月25日、シャウシュピールハウス〔現・コンツェルトハウス〕、ライヴ。
監督:ハンフリー・バートン/製作:ユニテル。NTSC| 4:3 | PCM ステレオ| 94分|字幕:英独仏西。
ブルーレイ仕様: dts-HD MA 5.1。DVD仕様: NTSC| DD 5.1, dts 5.1 。
DVD旧品番:2072038。
国内盤DVD: DREAMLIFE, DLVC-1181, DLVC-8105〔以上 入手不能〕。 1989年12月25日、ベルリンの壁が崩壊したことを記念した一大イベント、バーンスタイン指揮によるベートーヴェンの「第9」演奏会。バイエルン放送so.をメインに、合計6つの楽団(西ドイツ・東ドイツ、ドイツの東西分離のきっかけとなったアメリカとソ連、それに第二次大戦時のドイツの敵国イギリスとフランス)のメンバーにより特別に編成されたオーケストラを指揮し、これに東西ドイツの合唱団と東西ドイツ&英米のソリストが加わった豪華な布陣によるアンサンブル。さらにバーンスタインはここで、ベルリンの壁が崩壊したという歴史的事実を祝うために第4楽章の歌詞の“Freude(歓喜) " を“Freiheit(自由)"に変更して歌わせている。 | ||
バーンスタイン& IPO 〜ブラームス: 交響曲集〔第1番 ハ短調 Op.68 / 第3番 ヘ長調 Op.90 〕 |
レナード・バーンスタイン指揮 イスラエルpo. | |
収録:1973年8月1日-3日(国内代理店は1978年としているが、誤り)、イェルサレム大コンサートホール、ライヴ。 監督:ハンフリー・バートン/製作:ユニテル。NTSC| 4:3 | PCM ステレオ、DD 5.1、DTS 5.1 | 94分 。 国内盤: DREAMLIFE, DLVC-1177, DLVC-8102〔以上 入手不能〕。 | ||
2072058 (DVD) 廃盤 |
ベーム&バックハウス ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58 (*) ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73 (#) |
ヴィルヘルム・ バックハウス(P;*) カール・ベーム指揮 VPO、ウィーンso.(*) |
収録:1967年4月3日-9日、スタジオ・ローゼンヒューゲル(*) /1970年9月16日-19日、ムジークフェラインザール(#) 、共に ウィーン。製作:ユニテル。NTSC | 4:3 | PCM ステレオ、DD 5.1、DTS 5.1 | 73分 。 | ||
ハイドン(1732-1809): チェロ協奏曲(*)〔第1番 ハ長調 Hob.VIIb: 1 /第2番 ニ長調 Hob.VIIb: 2 〕/ チェンバロ(またはフォルテピアノ)協奏曲第11番 ニ長調(#) ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc;*)指揮(*) オメロ・フランセシュ(P;#) ネヴィル・マリナー指揮(#) ASMIF(*/#) | ||
収録:1975年11月17日-19日、ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン(*)/1982年11月23日-27日、辺境伯オペラハウス、バイロイト(#)。
NTSC| 4:3 | PCM ステレオ、DD 5.1、DTS 5.1 | 73分〔52分(*) + 21分(#) 〕|旧品番:20-72068 。 世界中で称賛されるロストロポーヴィチの突出した技術と情熱的な演奏を観て、聴いて、十分味わえるプログラム。70年代に映画出演で一躍有名になったフランセシュとマリナー指揮によるピアノ協奏曲もじっくり味わいたい。ユニテル原盤の映像。 | ||
レナード・バーンスタイン〜 リスト:ファウスト交響曲 |
ケネス・リーゲル(T) レナード・バーンスタイン指揮 ボストンso. | |
収録:1976年7月27日、シンフォニー・ホール、ボストン/原盤: UNITEL 。 NTSC| 4:3 | PCM ステレオ、DD 5.1、DTS 5.1 | 83分|字幕:英独仏西。 | ||
レナード・バーンスタイン〜モーツァルト: クラリネット協奏曲 イ長調 K622 (*) / 交響曲第25番 ト短調 K183 (#) |
ペーター・シュミードル(Cl;*) レナード・バーンスタイン指揮 VPO | |
収録:1987年9月1日-2日、コンツェルトハウス(*)、1988年10月1日-4日、ムジークフェラインザール(#)、共にウィーン/監督:ハンフリー・バートン/原盤: UNITEL 。 NTSC| 4:3 | PCM ステレオ、DD 5.1、DTS 5.1 | 60分。 | ||
レナード・バーンスタイン〜モーツァルト: ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K.453 (*) / 交響曲第39番 変ホ長調 K.543 |
レナード・ バーンスタイン(P;*)指揮 VPO | |
収録:1981年10月3日-11日、ムジークフェラインザール、ウィーン/監督:ハンフリー・バートン/原盤: UNITEL 。 NTSC| 4:3 | PCM ステレオ、DD 5.1、DTS 5.1 | 72分。 | ||
カール・ベーム& VPO /他〜シューベルト: 交響曲第9番 ハ長調 D.944「グレイト」(*) /ミサ曲第6番 変ホ長調 D.950 (#) ペーター・シュライアー、ヴェルナー・クレン(T;#) ヴァルター・ベリー(B;#) カール・ベーム指揮(*/#) VPO(*)、ウィーン・ホーフムジークカペレ 〔ウィーン宮廷楽団〕(#)、ウィーン少年cho.(#)、ウィーン国立歌劇場cho.(#) | ||
収録:1973年6月12日-13日、ムジークフェラインザール(*)、1976年7月28日-29日、ホーフブルクカペレ(#)、共にウィーン/原盤: UNITEL 。 NTSC| 4:3 | PCM ステレオ、DD 5.1、DTS 5.1 | 112分|字幕:英独仏西ラテン。 国内盤: DREAMLIFE, DLVC-1170 (*), DLVC-8099 (*), DLVC-1171 (#), DLVC-8100 (#) 〔すべて廃盤〕。 | ||
ヘルベルト・フォン・カラヤン、リハーサルと本番 シューマン:交響曲第4番 ニ短調 Op.120 (*) ベートーヴェン: 交響曲第5番 ハ短調 Op.67「運命」(#) |
ヘルベルト・ フォン・カラヤン指揮(*/#) ウィーンso.(*)、BPO(#) | |
収録:1965年(*) /1966年1月-2月、ユニオン・スタジオアトリエ、ベルリン(#) |原盤:UNITEL|監督:アンリ=ジョルジュ・クルーゾー。NTSC| 4:3 |モノクロ| PCM ステレオ | 140分|字幕:英独仏|旧品番: 20-72118 〔廃盤〕。 LD はかつてDGが発売していたが、(#)のリハーサルは確か含まれていなかった。 | ||
オーマンディ&パールマン チャイコフスキー(1840-1893): ヴァイオリン協奏曲(*)/ 幻想的序曲「ロメオとジュリエット」(#) ムソルグスキー(1839-1881): 組曲「展覧会の絵」(管弦楽編曲:ラヴェル)(+) |
イツァーク・パールマン(Vn;*) ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィアo. | |
収録:1978年(+)&1979年(*/#)、以上フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック、ライヴ。NTSC方式、画像構成比4:3、音声方式:PCMステレオ、Dolby Digital 5.1, DTS 5.1、89分、片面二層ディスク(DVD9)。 ユニテル制作の映像であり、往年の名コンビだったオーマンディ&フィラデルフィアの、ゴージャスなサウンドが音と映像で楽しめる一枚。CD録音もあるパールマンとの協奏曲をはじめ、すべてが彼らの得意とした曲であり、20世紀の奇跡を今また追体験できるだろう。 | ||
タングルウッドのバーンスタイン ブラームス: 交響曲第2番 ニ長調 Op.73/ 交響曲第4番 ホ短調 Op.98 [特典映像]タングルウッドのバーンスタイン |
レナード・バーンスタイン指揮 ボストンso. | |
収録:1972年8月、タングルウッド、ライヴ、映像制作:ユニテル・クラシカ。PCM ステレオ、ドルビー・ディジタル5.1、dts サラウンド5.1、86'+9'(ボーナス)、カラーNTSC4: 3、Region All、字幕:英・独・仏・西。 生誕90周年を記念してリリースが活況を呈する巨匠バーンスタイン。シューベルトの「ザ・グレイト」(20-72168)、ショスタコーヴィチの第1番(20-72158)につづいて、このたびEUROARTSより登場するのは、タングルウッド音楽祭におけるブラームスのライヴ。 「タングルウッドに戻るたびにいつも、私はなつかしい気持ちで満たされる、でも、1972年のこの夏は、こよなく愛したブラームスのシンフォニーを振っていたクーセヴィツキーのことがとりわけ鮮明な思い出となっている。 」(レナード・バーンスタイン、1972年) 1940年に若き日のバーンスタインはクーセヴィツキーのもと、ここタングルウッド音楽祭から指揮者としての第一歩を踏み出した。また、かれは当ライヴより2年後の1974年には、クーセヴィツキー生誕100周年記念コンサートをタングルウッドでボストンso.を指揮している。こうした背景も絡んでのことだろうか。第2番のフィナーレに、第4番でのパッサカリアと、ここでのレニーは憑かれたように燃えに燃えまくっている。やはりライヴによるウィーン・フィルとの全集(1981、1982年)もそうだったが、バーンスタインのたいへん情熱的なアプローチとブラームスとの相性の良さを当ライヴにより再認識されることだろう。 | ||
レナード・バーンスタイン ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 ヘ短調 Op.10 [リハーサル(*)/本番(#)] |
レナード・バーンスタイン指揮 シュレスヴィヒ= ホルシュタイン祝祭o. | |
録音:1988年7月、ザルツァウ(*)/1988年7月16日、ノイミュンスター、ホルステンハレ、ライヴ(#)、以上シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭。映像制作:ユニテル・クラシカ。PCM ステレオ、ドルビー・ディジタル5.1、dts サラウンド5.1、Region All、85 'カラーNTSC4: 3、音声:独・英・仏・西。 「ますます老いを迎えようという時期に... 私は、音楽に仕える最善の方法の選択をしなければならない... 私の決断は、あまりに多くを考えすぎず、主によって私に授けられ、残されたエネルギーと時間の大半を、できるだけ若い人たちと分かち合う、つまり教育に費やすことだった。」-レナード・バーンスタイン、1990年。 不世出の音楽家バーンスタインが遺した貴重なライヴ演奏がまたひとつリリースされる。初商品化となるショスタコーヴィチは、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭でのライヴ。いまではドイツ有数の音楽祭のひとつとして知られるこの音楽祭は1986年の開始以来、毎夏に行われているもので、上記のコメントを裏付けるように、翌1987年にはバーンスタインの肝いりで若き音楽家たちの教育の場としてのオーケストラ・アカデミーがザルツァウ城で設立されている。バーンスタインでは3種目にあたる交響曲第1番だが、ここではライヴ演奏にまして興味深いのがリハーサル。かれこそはまさに全身音楽家。PMF でのシューマンもそうだったが、若き音楽家たちに熱く語りかける姿には心底打たれる。リハーサルでのひとことが実演に反映され、音楽が作り上げられてゆくさまを目の当たりにするのは得難い体験。これはバーンスタインの遺言ともいえる内容。 | ||
バーンスタイン、初出映像 シューベルト: 交響曲第9番 ハ長調 D.944「ザ・グレイト」(*) シューマン:「マンフレッド」序曲(#) |
レナード・バーンスタイン指揮 バイエルン放送so.(*)、VPO(#) | |
収録:1987年6月10日-15日、ミュンヘン、ドイツ博物館、コングレスザール、ライヴ(*)/1985年10月23日-11月6日、ウィーン、ムジークフェラインザール、ライヴ(#)、監督:ハンフリー・バートン、映像制作:ユニテル・クラシカ。 2008年に生誕90周年を迎える巨匠バーンスタイン。これを記念した数多くのリリースでにぎわいをみせるなか、ユーロアーツから大ニュースが飛び込んできた。なんと完全初出による、バイエルン放送so.との「グレイト」ライヴ映像が急遽登場する。 1969年に11年間におよぶNYPの音楽監督を辞任してのち、ヨーロッパに活動拠点を移してからのバーンスタインは、破格のスケールに綿綿たる情緒表現へといっそう傾きを深めて行く。なかでもバイエルン放送so.にはしばしば客演を果たし、トリスタンとイゾルデ(81年)、モーツァルトのレクイエム(88年)に ハ短調ミサ(90年)といった伝説の名演を繰り広げた。そのバイエルン放送so.との「グレイト」は、これより4ヶ月ほどのちRCOとのライヴ盤(1987年10月)と基本的にアプローチは重なるものの、巨匠が屈指の機能性を誇るオケを駆りシューベルトの旋律美を歌いに歌い尽くして、もう最高。さらにカップリングの「マンフレッド」序曲は、ウィーン・フィルとの交響曲全集ライヴ(84年、85年)とほぼ同時期にあたるもので、こちらも初出。これはアニバーサリーを大いに盛り上げ、またひとつバーンスタインの新たな伝説を打ち立てるタイトルの登場といえるだろう。 | ||
カール・ベーム〜リハーサルと演奏集 [in Rehearsal and Performance] Vol.2 ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92 〔本番/リハーサル〕(*) ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95「新世界より」〔本番〕(#) カール・ベーム指揮 ウィーンso.(*)、 VPO (#) | ||
収録:1966年5月2日-17日(*) /1978年5月18日-20日(#) / (C) 2008 。 NTSC| 4:3 |モノクロ(*) 、カラー(#) | PCM ステレオ(おそらくモノラル) | 140分|字幕:英独仏。国内盤: DREAMLIFE, DLVC-1128 (*), DLVC-8052 (*)〔共に廃盤〕。 (#)はDGから音声のみで出ている物で、映像は LD があったが、当盤が初 DVD 化だった可能性がある。 なお、代理店のアナウンスでは2曲のオケがそれぞれ逆になっているが、誤り。 | ||
カール・ベーム〜リハーサルと演奏集 [in Rehearsal and Performance] Vol.1 R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」〔本番/リハーサル〕 カール・ベーム指揮 VPO | ||
収録:1970年9月17日-18日、ムジークフェラインザール、ウィーン / (C) 2008 (DVD), (C) 2014 (Blu-ray) 。
NTSC| 4:3 〔DVD は 16:9 となっているが、おそらく誤り〕|カラー| PCM ステレオ |18分(本番)+ 48分(リハーサル) + 8分(ボーナス/M.プレイウィによるイントロダクション)|字幕:英独仏(DVD)、英仏西(ブルーレイ)。国内盤 DVD : DREAMLIFE, DLVC-1172, DLVC-8101 〔共に廃盤〕。なお、国内盤のアナウンスではリハーサルは55分とされ、ボーナスに関しての記載が無い。トータルの分数は同一と思われる。 #なお、当盤は国内代理店から未案内です(ブルーレイは2014年7月新譜)。特にDVDは、入荷しない場合ご容赦下さい。 | ||
カール・ベーム〜リハーサルと演奏集 [in Rehearsal and Performance] Vol.3 シューベルト:交響曲第9番 ハ長調 D.944「グレイト」〔本番(*) /リハーサル〕 カール・ベーム指揮ウィーンso. | ||
収録:1966年、ムジークフェライン大ホール、ウィーン、セッション/ (C) 2008 。 NTSC| 4:3 |モノクロ| PCM ステレオ(おそらくモノラル) | 120分|字幕:英独仏。国内盤: DREAMLIFE, DLVC-1128 (*), DLVC-8052 (*)〔共に廃盤〕。 リハーサルは国内盤には含まれておらず、当盤が初 DVD 化だった可能性がある。 | ||
ドホナーニ&VPO + ブッフビンダー メンデルスゾーン: 交響曲第3番 イ短調Op.56「スコットランド」 バルトーク:バレエ「中国の不思議な役人」組曲 R.シュトラウス:ブルレスケ ニ短調(*) |
ルドルフ・ブッフビンダー(P;*) クリストフ・ フォン・ドホナーニ指揮 VPO | |
収録:1977年、ライヴ。映像制作:ユニテル・クラシカ。PCM、ステレオ、ドルビー・ディジタル5.1、dts 5.1、82 '、カラーNTSC4: 3、Region All。 1929年生まれの指揮者にはアーノンクール、ハイティンク、ベルグルンドら錚々たる顔ぶれが並ぶが、2009年9月8日に80歳の誕生日を迎える巨匠ドホナーニもそのひとり。 比較的最近のキャリアをみても、1994年よりフィルハーモニア管の首席客演指揮者、さらに1997年から2008年まで同首席指揮者を歴任、また、2004年にはハンブルク北ドイツ放送so.の首席指揮者に就任して現在に至るという流れはそのままドホナーニの高い評価を裏付けるもの。 過去の業績ではクリーヴランド管の音楽監督時代(1984-2002)も実りあるものだったが、なかでもファンに強く記憶されているのが、最高ともいえる相性の良さをみせたウィーン・フィルとの仕事。ベルクのオペラ「ルル」と「ヴォツェック」、ストラヴィンスキーやバルトークによるバレエ作品、そしてメンデルスゾーンの交響曲全集と、1970年代後半から1980年代前半にかけて行われたレコーディングはいずれも金字塔と呼ぶにふさわしく、このたびmedici artsよりリリースされるライヴ映像作品もまたまさにこれらと同時期に収録されたもの。 プログラムが重なるのは1977年と収録時期がほぼ同じということもあるのだろう。メインは上述のスタジオ盤全集で清清しい印象を残した「スコットランド」と、同年のセッション録音では全曲版だったバルトークの「役人」。ここでも知的で冷静なドホナーニのアプローチに、名門ウィーン・フィルが圧倒的な表現力で応えている。また、名手ブッフビンダーの華麗なテクニックが聴けるブルレスケもスタジオ盤にはなかっただけに注目されるところ。 | ||
コープマン&モーツァルテウム管 モーツァルト: アリア「誰が知っているだろう、 私のいとしい人の苦しみを」/ アリア「大いなる魂と高貴な心は」/ モテット「エクスルターテ・ユビラーテ (喜び踊り、歓喜せよ)」/ 交響曲第23番/交響曲第34番 チマローザ:歌劇「宮廷楽士長」 |
リューバ・オルゴナソヴァ(S) マウリツィオ・ムラーロ(B) トン・コープマン指揮 ザルツブルク・モーツァルテウムo. | |
収録:2002年2月2日、モーツァルトテウム大ホール、ザルツブルク、ライヴ。NTSC、Region All、リニアPCM ステレオ、ドルビーディジタル 5.1、DTS 5.1、字幕:伊英仏独西。 古楽界の重鎮、トン・コープマンが登場した2002年のザルツブルク・モーツァルト週間の模様。抜群の相性を誇るコープマンとモーツァルト、そして同時代の作曲家チマローザの「宮廷楽士長」を収録。トン・コープマンの最先端の解釈と深い楽曲研究の上で繰り広げられる自在な演奏は、聴衆を常に期待と興奮に導来る。 | ||
ギドン・クレーメル〜アフター・モーツァルト モーツァルト: ヴァイオリンとヴィオラと管弦楽のための 協奏交響曲 変ホ長調 K.364(*)/ セレナード第6番 ニ長調 「セレナータ・ノットゥルナ」 K.239(#) ペルト:モーツァルト=アダージョ (ヴァイオリン、チェロとピアノのための)(+) シュニトケ:ハイドン風モーツァルト(**) テディ・ボーア: マックモーツァルトのアイネクライネ・ブリヒト・ ムーンリヒト・ニヒト・ムジーク(##) |
クレメラータ・ バルティカ室内o. ギドン・クレーメル(Vn) ウラ・ウリジョナ(Va;*/#/##) アンナ・カンディンスカヤ (Vn;#/##) ダネリウス・ルビナス (Cb;#/##) アンドレイ・プシカレフ(#/##) マルタ・スドラバ(Vc;+/##) レイヌート・テップ(+/##) マリア・ネマニテ(Vn;**/##) | |
録音:2002年1月31日、2月2日、ザルツブルク・モーツァルテウム、大ホール、PCM Stereo、Dolby Digital 5.1、DTS5.1、88 '、カラー 16:9、NTSC、Region All。 クレーメルとクレメラータ・バルティカによる、2002年ザルツブルク・モーツァルテウム大ホールでの演奏。「アフター・モーツァルト」と題されて2夜にわたり行われた演奏会から、現代曲とモーツァルトの作品を織り交ぜたアイディア満載のライヴ映像。クレーメルの斬新さが話題となっていた「アフター・モーツァルト」だが、音だけでは味わうことのできない楽しいライヴ映像が収められている。モーツァルトのヴァイオリンとヴィオラと管弦楽のための協奏交響曲は、クレーメルが指揮とヴァイオリン、気鋭の女性若手奏者ウラ・ウリジョナがヴィオラを担当している。第1楽章のヴァイオリンとヴィオラの絶妙なかけ合い、第2楽章の優美な二重奏など2人のソリストの息の合った熱演が聴衆を盛り上げ、バックの楽団の表情豊かな演奏がさらに感動的なものにしている。セレナータ・ノットゥルナはクレーメルらいしい遊び心に溢れた演奏で、予想外の展開に驚かされる。また、美しく静謐な作品ペルトのモーツァルト=アダージョは、モーツァルトのアダージョの旋律の変奏曲。シュニトケのハイドン風モーツァルトは所々にモーツァルトの旋律が見え隠れするものの、口笛を吹いたり足音を立てたり照明をおとしたりと現代風。コンサートのアンコールで演奏されたと思われるテディ・ボーアの作品は、アイネクライネのメロディーが挟み込まれた盛り上がる作品で、クレーメルと弟子たちが枠にとらわれない躍動的な音楽を繰り広げる、観るものを飽きさせることのない1作。 | ||
ズービン・メータ&ロサンゼルス・フィルハーモニック 1977 モーツァルト:ファゴット協奏曲 変ロ長調KV.191 (*) / バルトーク:管弦楽のための協奏曲 ドヴォルジャーク:序曲「謝肉祭」Op.92 /交響曲第8番 ト長調Op.88 /スラヴ舞曲 ト短調Op.46 No.8 デイヴィッド・ブライデンタール(Fg;*) ズービン・メータ指揮ロサンゼルスpo. | ||
収録:1977年1月10日-13日、ロサンジェルス、ドロシー・チャンドラー・パヴィリオン、ミュージック・センター、ライヴ。映像制作:ユニテル・クラシカ。リージョン・オール|4:3(ブルーレイ盤は 16:9 となっているが、詳細不明)|PCM ステレオ|110分|字幕:英仏西。ブルーレイ仕様: 1080i Full HD。DVD仕様: NTSC。当時、異例の若さでロサンジェルス・フィルの音楽監督(1962-1978)に抜擢されたズービン・メータ。Deccaと専属契約したかれはダイナミックな指揮ぶりで手兵とともに、ストラヴィンスキーやホルストなどいまも誉れ高いアルバムをつぎつぎと発表し、一躍その名を世界に轟かせることになる。このライヴ映像集は、スタジオ盤でも知られるバルトーク、ドヴォ8を筆頭に、その白熱ぶり、切れ味とも最高のパフォーマンスをみせてくれる。この頃のメータの音楽運びは迷いのない思い切りのよさがなによりの魅力で、痛快でさえある。ロス・フィルとともにスターダムに駆け上がり、その黄金時代を築いたメータがもっとも輝いていた時期のかけがえのない記録といえるだろう。 | ||
オーマンディ&フィラデルフィア、初DVD化 ストラヴィンスキー: バレエ「火の鳥」組曲(1919年版)(*) ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調Op.27(#) ・ボーナス・トラック:オーマンディによる 「ラフマニノフ:交響曲第2番」の前説 |
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィアo. | |
収録:1977年(*)/1979年(#)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック、ライヴ。映像制作:ユニテル・クラシカ。 オーマンディが手兵フィラデルフィア管と残した映像作品のうち、未DVD化であった最後の大物2曲がようやく登場する。演奏については、いずれもレーザーディスクでの初出リリース時より、熱心なファンの間で語り継がれているとおり折り紙つきの内容。メランコリックでセンチメンタルな作風が全開のラフマニノフは、作曲者の親友でもあったオーマンディの共感たっぷりの濃厚な味付けと、44年間にもおよぶ結びつきで巨匠の血肉と化したフィラデルフィアのゴージャスきわまりないひびきが、こたえられないものとなっている。 | ||
20-72268 (DVD-VIDEO) 廃盤 |
ホルスト:組曲「惑星」 ドビュッシー:交響詩「海」 |
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィアo. フィラデルフィア・ メンデルスゾーン・ クラブ(女声合唱) マリー・ザッツマン合唱指揮 |
オーマンディ&フィラデルフィア R=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」(*) グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲(*) ヘンデル/オーマンディ編:協奏曲 ニ長調(#) ヴォルフ=フェラーリ:「スザンナの秘密」序曲(*) R.シュトラウス:「ばらの騎士」組曲(*) |
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィアo. | |
収録:1978年6月30日-7月1日(*)、1977年6月24日-26日(#)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック、ライヴ、映像制作:ユニテル・クラシカ、PCM ステレオ、ドルビー・ディジタル5.1、dts 5.1、91 '、カラーNTSC4: 3、Region All。 オーマンディと手兵フィラデルフィア管による最円熟期のライヴ映像。すべて過去にレーザーディスクではリリース済みの内容だが、このたびはすべて初DVD化。さきの「惑星」(20-72268)同様に、このたびのカタログ復活は広く喜ばれるところだろう。 すがすがしいまでのオケの鳴りっぷりのよさ。あまりにゴージャスで一大音響絵巻が繰り広げられる「シェエラザード」から、オーマンディ自らフルオケ版にアレンジしたヘンデルまで、いま聴いても圧巻の一語。オーケストラ芸術のひとつの究極がここにはある。 | ||
コレッリ:合奏協奏曲集 Op.6より [第1番 ニ長調/第2番 ヘ長調/第3番 ハ短調/ 第8番 ト短調「クリスマス協奏曲」/ 第10番 ハ長調/第11番 変ロ長調/第12番 ヘ長調/ トランペットと弦楽のための4声のソナタ/ ヴァイオリン・ソナタ第12番 ニ短調 「ラ・フォリア」] |
クラウディオ・シモーネ指揮 イ・ソリスティ・ヴェネティ (ヴェネツィア合奏団) マルコ・フォルナチアーリ(Vn) 佐々木一樹(Vn) ベッティーナ・ムッスメリ(Vn) ジャナントニオ・ヴィエロ(Vc) ギイ・トゥーヴロン(Tp) エルネスト・ メッリーニ(Cemb) | |
収録:1986年10月5日、ローマ、サン・マルコ大聖堂。NTSC、Region All、リニアPCM ステレオ、ドルビーディジタル 5.1、DTS 5.1、字幕:伊英仏独西。 イタリアが世界に誇るイ・ソリスティ・ヴェネティ(ヴェネツィア合奏団)の創設者、クラウディオ・シモーネによる1986年にローマのサン・マルコ大聖堂での録音。何度も録音し彼らの得意とするコレッリの合奏協奏曲を含むDVD。煌めく伸びやかなイ・ソリスティ・ヴェネティの演奏とクラウディオ・シモーネの快活で推進力に満ちた音楽、美しいことこの上ないローマのサン・マルコ大聖堂の映像が演奏を引き立てる。 | ||
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲 [第1番 ニ長調Op.11/第2番 ヘ長調Op.22] ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲 [第3番 ヘ長調Op.73/第8番 ハ短調Op.110] |
ボロディンSQ [ミハイル・コペリマン(Vn) アンドレイ・アブラメンコフ(Vn) ドミトリー・シェバーリン(Va) ヴァレンティン・ベルリンスキー(Vc)] | |
収録:1987年10月7日-9日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)。映像提供:ユニテル。NTSC、リージョンAll、PCM ステレオ、DD5.1・DTS5.1、4:3、125'00。 1945年に結成され何度かメンバー変更を行い、60年以上経った現在でも活動を続けているボロディン弦楽四重奏団。この2時間に渡るプログラムでは、世界の弦楽四重奏団をリードしている彼らならではの安定した、また充実した演奏を披露している。特にチャイコフスキーとショスタコーヴィチの演奏に定評があり、結成当初からショスタコーヴィチ直々に指導を受けるなどボロディンQ.なしではショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲は語れないとも言われている。この映像でも風格漂う音楽を構築している。 当レーベルの国内代理店は何も記していないが、当団体結成以来2007年まで在籍し、この映像にも参加しているチェロのベルリンスキーが2008年12月15日にモスクワで亡くなったため、当盤は図らずも追悼盤となる。 | ||
ベートーヴェン:ピアノと管楽器のための五重奏曲 Op.16 モーツァルト:ピアノと管楽のための五重奏曲 K.452 特典:「We have a lot of fun」〜The Ensemble Wien-Berlin(監督:ビル・ファーティク) [リゲティ:6つのバガテル より/ベリオ:作品番号獣番 より/ モーツァルト:アダージョとアレグロK.594 より/フランセ:管楽五重奏曲第1番 より] ジェイムズ・レヴァイン(P) アンサンブル・ウィーン=ベルリン [ハンスイェルク・シェレンベルガー(Ob) ギュンター・ヘーグナー(Hr) カール・ライスター(Cl) ミラン・トルコヴィッチ(Fg)] | ||
収録:1986年、ヘルブルン宮殿、ザルツブルク、ジャン・ピエール・ポネル(監督)。56mm(本編)、47mm(特典)、NTSC、4:3、PCM ステレオ、DD5.1・DTS5.1、字幕:英、独、リージョン:オール。 ウィーンとベルリンを代表するオーケストラのトップ・メンバーによって結成された豪華な木管五重奏団、アンサンブル・ウィーン=ベルリン。約20年間BPOの首席オーボエ奏者をつとめた名手ハンスイェルク・シェレンベルガー、ウィーン・フィルの首席奏者ギュンター・ヘーグナー、BPOのトップをつとめ世界屈指のクラリネット奏者カール・ライスター、名人ファゴット奏者ミラン・トルコヴィッチの豪華メンバーにより1983年に結成。この映像は結成当時のメンバーとジェイムズ・レヴァインのピアノによる演奏を鬼才演出家ジャン・ピエール・ポネル氏による監修の見応えのある映像として楽しむことが出来る。それぞれの楽器が次々と登場し、競い合うように演奏する様は非常に面白く、映像ならでは醍醐味といえるだろう。特典映像「We have a lot of fun」もまさにそうしたアンサンブルの愉しみを教えてくれるような内容となっている。 | ||
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調 Op.135 モーツァルト: クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 ウェーバー: クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.34〜第3楽章 |
ザビーネ・マイヤー(Cl) ハーゲンSQ [ルーカス・ハーゲン(Vn) ライナー・シュミット(Vn) ヴェロニカ・ハーゲン(Va) クレメンス・ハーゲン(Vc)] | |
録音:2000年、モーツァルテウム(ザルツブルク)、ライヴ。映像提供:ユニテル。NTSC 16:9、PCM Stereo,DD5.1,DTS5.1、RegioN; 0、72mm。 今や世界のトップ・クラスのクァルテット、ハーゲン弦楽四重奏団による2000年ザルツブルク・モーツァルテウム週間、ライヴ映像。当代最高のクラリネット奏者の一人であるザビーネ・マイヤーを迎えモーツァルト晩年の人気作品クラリネット五重奏曲とベートーヴェン最後の弦楽四重奏曲第16番、アンコールでウェーバーのクラリネット五重奏曲を収録。四重奏に求められるアンサンブル、呼吸、音色などすべての基本を凌駕した演奏は、まさに生きた音楽。彼らを通して奏でられる音楽はベートーヴェンの言葉そのもののような臨場感、躍動感に溢れている。またモーツァルトのクラリネット五重奏はザビーネ・マイヤーの美音に改めて驚かされる。この傑作を余裕に吹きこなし、感動的に表情豊かに奏で、大家の風格漂う決定的演奏。アンコールのウェーバーの作品もとてもチャーミングに演奏し幸福感に溢れた一幕。 | ||
ハーゲンSQ〜モーツァルト: 弦楽四重奏曲集「ハイドン・セット」 [第14番 ト長調 K.387「春」/ 第15番 ニ短調 K.421/第16番 変ホ長調 K.428/ 第17番 変ロ長調 K.458「狩り」/ 第18番 イ長調 K.464/ 第19番 ハ長調 K.465「不協和音」] |
ハーゲンSQ [ルーカス・ハーゲン(Vn) ライナー・シュミット(Vn) ヴェロニカ・ハーゲン(Va) クレメンス・ハーゲン(Vc)] | |
録音:1998年1月26日、モーツァルテウム、大ホール。NTSC、リージョンオール、16:9、PCM Stereo、Dolby Digital 5.1、DTS 5.1、204m。 ハーゲン弦楽四重奏団による「ハイドン・セット」の映像が発売される。1998年ザルツブルクのモーツァルト週間で演奏されたものを収録。歯切れの良いアンサンブル、拡大する音楽のスケール、4人がお互いに競い合うように演奏する様が見応えのある映像。最高傑作群と言われる「ハイドン・セット」は、モーツァルトからハイドンに献呈され、そのハイドンから絶賛された弦楽四重奏曲。伸びやかな印象の14番はハーゲンQ.の生き生きとした演奏が際立ち、セット唯一の短調15番では濃厚な歌心が溢れ、現代的な感性、高い洞察力に支えられた19番「不協和音」など、瑞々しい演奏を披露している。結成から四半世紀を越える兄弟クァルテットだからこそ表現しえる弦楽四重奏の醍醐味を感じさせるDVD。 | ||
シューベルト: 弦楽四重奏曲第14番 ニ短調「死と乙女」D.810(*) ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調(#) |
ハーゲンSQ [ルーカス・ハーゲン(Vn) アネッテ・ビク(Vn;*) ライナー・シュミット(Vn;#) ヴェロニカ・ハーゲン(Va) クレメンス・ハーゲン(Vc)] | |
収録:1987年6月26日、7月2日、ヴォーラオ・アウグスティノ会司教座聖堂参事会修道院、オーストリア(*)/2000年1月26日、モーツァルテウム、ザルツブルク、ライヴ(#)。映像提供:ユニテル。NTSC、リージョンAll、PCM ステレオ、DD5.1・DTS5.1、76'00。 2008年秋の来日も記憶に新しいハーゲン弦楽四重奏団のDVD。発足直後1987年のライヴで演奏した「死と乙女」と2000年モーツァルテウムでのラヴェル。「死と乙女」は今では見ることのできないオリジナル・メンバー、アネッテ・ビクが参加した演奏。若さ溢れる、初々しい演奏姿が見られる。またラヴェルでは、作品の持つ夢幻的な雰囲気を実に巧みに表現している。彼らの研ぎ澄まされた色彩感覚、圧倒的テクニックで見事な演奏を聴かせてくれる。 | ||
ジュリアードSQ〜 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集 [第4番 ハ短調Op.18-4/ 第7番 へ長調「ラズモフスキー第1番」Op.59-1/ 第14番 嬰ハ短調Op.131 |
ジュリアードSQ [ロバート・マン、 アール・カーリス(Vn) サミュエル・ローズ(Va) ジョエル・ クロスニック(Vc)] | |
収録:1975年:ビブリオテークザール、ポリング、バイエルン。109'00/ NTSC /カラー/4:3/PCM-STEREO/DD 5.1 /DTS 5.1/Region All。 1946年にジュリアード音楽院の教授たちにより結成されたジュリアード弦楽四重奏団は、メンバー交代があってもなお高い音楽性を追求しつづける世界最高の弦楽四重奏団。当DVDはジュリアードQ.にとって最高のレパートリーであるベートーヴェンを収録。名演として名高い最初のベートーヴェン全集は1964年から1970年に録音されたが、これはその全集録音後の1975年の演奏。ビブリオテークザールの豊かなホールトーン、研ぎ澄まされたアンサンブル、彼らの確立されたスタイルが凝縮した映像。 | ||
ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
ローベルト・ホル(B;ザックス) マティアス・ヘレ(B;ポーグナー) ペーター・ザイフェルト(T;ヴァルター) エミリー・マギー(S;エーファ) ビルギッタ・スヴェンデン(Ms;マグダレーネ) アンドレアス・シュミット(Br;ベックメッサー) エンドリク・ヴォトリヒ(T;ダーヴィット)他 ダニエル・バレンボイム指揮バイロイト祝祭o.&cho. | ||
収録:1999年6月21日-30日、バイロイト、ライヴ。演出:ヴォルフガング・ワーグナー。NTSC/リージョンオール/カラー/16:9/PCM/Stereo, Dolby Digital 5.1, DTS5.1 /274m/字幕:英独仏西。 1999年バイロイトでの「マイスタージンガー」がDVDになった。音楽祭期間中のライヴではなく、6月に劇場内で上演したものを収録。バイロイトで長く指揮したバレンボイムと、ホル、ザイフェルト、シュミットなど、当時最も充実していたキャスト、年季の入ったヴォルフガング・ワーグナーの豊かな演出と相まって、大変な評判となったものだった。「マイスタージンガー」のDVDは多く出回っているが、スタンダードに据えられるべきものだろう。 | ||
モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」
バルバラ・フリットリ(フィオルディリージ) アンゲリカ・キルヒシュラーガー(ドラベッラ) ボー・スコウフス(グリエルモ) ミヒャエル・シャーデ(フェルランド) モニカ・バチェッリ(デスピーナ) アレッサンドロ・コルベッリ(ドン・アルフォンゾ) リッカルド・ムーティ指揮ウィーン国立歌劇場o.&cho. | ||
録音:1996年、ウィーン国立歌劇場、ライヴ。演出:ロベルト・デ・シモーネ。ウィーン国立歌劇場&ムーティによる豪華歌手陣で実現した「コシ・ファン・トゥッテ」。 1983年のザルツブルク音楽祭での伝説的な演奏と比べるとキャストが超豪華。姉妹には今や大人気のメゾ、キルヒシュラーガーとムーティの秘蔵っ子として活躍中の抜群の美貌を誇る若きソプラノ、バルバラ・フリットリの2人が出演。拍手喝采のバルバラ・フリットリが歌う「岩のように動かずに」。キルヒシュラーガーが無邪気に歌う「恋は盗賊」は奔放なドラベッラを可愛く魅力的に演じている。二人の声が美しく溶け合い、フリットリのテクニック、キルヒシュラーガーの存在感は見事!またムーティのしっかりとした音作り、完璧な支えをみせるオケ、舞台の流れを失わない素晴らしい演出で熱狂的な成功を収めている。 2008年秋にはマエストロ・ムーティがウィーン国立歌劇場と来日予定。このDVDとほぼ同じキャストで待望の「コシ・ファン・トゥッテ」を上演する。 | ||
ペルゴレージ:スターバト・マーテル ヴィヴァルディ: 協奏曲 ト短調 RV577 「ドレスデンのオーケストラのために」/ 協奏曲 ハ長調 RV556「聖ロレンツォの祝日のために」 |
カーティア・リッチャレッリ(S) ルチア・ヴァレンティーニ・ テラーニ(Ms) クラウディオ・アバド指揮 ミラノ・スカラ座o.団員 | |
収録:1979年夏、修道院教会、オシアッハ、ケルンテン州(オーストリア南部)、ライヴ。リージョン・オール、NTSC、4:3、PCM Stereo , DD 5.1 , DTS 5.1、字幕:羅英独仏西、75m。 出演者は非常に豪華だが、美しく清潔な教会の中での演奏とあって、コンサートホールの中とは全く異なった、静かで敬虔な感動が宿っている。当時アバドは46歳、リッチャレッリ33歳、ヴァレンティーニ=テラーニも間もなく33歳。若く才能豊かな演奏家たちが時代を切り開いた演奏は、30年経った今でもスタイルを越えて心を打つ。 | ||
20-72388 廃盤 |
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」(全曲) [ボーナス]開演前説 |
ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送so. |
ヘンツェ:オペラ「青年貴族」
オットー・グラーフ(サー・エドガー/黙役) ロレン・ドリスコル(T;青年貴族バレット) エディト・マティス(S;ルイーゼ) ドナルド・グローブ(T;ヴィルヘルム) バリー・マクダニエル(Br;サー・エドガーの秘書) ヘルムート・クレプス(T;フォン・ムッカー教授) リザ・オットー(S;オーベルユスツラト・ハーゼントレッファー夫人)/他 クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮ベルリン・ドイツオペラo.&cho. シェーネベルガー少年cho./演出:グスタフ・ルドルフ・ゼルナー | ||
収録:1968年、ベルリン。リージョン・オール、NTSC、4:3、PCM Stereo、字幕:英独仏西、136m。 1965年にベルリン・ドイツオペラで初演され、大きな話題となったヘンツェの喜劇「青年貴族(あるいは古めかしく「若き貴族」とも呼ばれることも)、そのオリジナルキャストによる1968年の映像がDVDになった!DGに録音はあったものの、喜劇なので映像の方がずっと楽しめるのはいうまでもない。生の上演はまず滅多に見られないオペラだけに、映像でぜひ! 簡単なあらすじ:英国の貴族サー・エドガーが多くの従者を連れてドイツのある町にやって来る。住人たちは歓迎するが、しかしサー・エドガーは冷淡で、住人たちと交わろうとしない。しばらくすると、サー・エドガーの館から奇妙な声が聞こえてくる。秘書の説明では、最近ドイツにやって来たサー・エドガーの甥、青年貴族のバレットだという。館でパーティが行われ、バレットも現れるが、踊り狂った末、彼は暴れだしてしまう。サー・エドガーが駆けつけ、「青年貴族」バレットの正体を明かすと、実は彼は…。 | ||
カラヤン、1977年ユニテル収録の「合唱」が復活 ベートーヴェン: 交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱つき」 |
アンナ・トモワ=シントウ(S) アグネス・バルツァ(A) ルネ・コロ(T) ジョゼ・ヴァン・ダム(B) ベルリン・ドイツ歌劇場cho. (合唱指揮:ヴァルター・ ハーゲン=グロール) ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 BPO | |
収録:1977年12月31日、ベルリン、フィルハーモニー、ライヴ。監督:ハンフリー・バートン、映像制作:ユニテル・クラシカ。PCM ステレオ、ドルビー・ディジタル5.1、dts サラウンド5.1、68 '、カラーNTSC4: 3、Region All、字幕:独・英・仏・西。 以前DGからリリース(DVDは確か日本盤のみ)されていたユニテル収録による1977年ニューイヤー・イヴの「第九」ライヴ映像が、カラヤン生誕100年記念に合せカタログに復活する。じつに4度にも及ぶ全集録音をおこなっているベートーヴェンの交響曲はレパートリーの重要な柱のひとつだったが、さすがはメディアの寵児カラヤン。BPOとの「第九」映像作品では、このほかにも60年代の第1回目、80年代の第3回目と、そのときどきに並行して行われた全集録音とほぼ同時期に、それぞれ1968年1、2月そして1986年9月と2種が残されている。 BPOとの2度目、70年代のスタジオ全集録音と時期が重なるこのジルヴェスターの第九ライヴは、ソリストもテノールのコロをのぞいてほぼ同じ(全集ではシュライヤー)。磨き抜かれた弦の美音などカラヤン色が徹底され、もっとも完成された内容として知られるもの。 久しく入手難であったため、アニヴァーサリーのタイミングでのリリースは広く喜ばれるところだろう。 | ||
チン・ウンスク(陳銀淑):オペラ「不思議の国のアリス」(2007/世界初演)
サリー・マシューズ(アリス) ピーア・コムシ(チェシャ猫) ディートリヒ・ヘンシェル(アヒル/気狂帽子屋) アンドルー・ワッツ(白ウサギ/アナグマ) ギ・ド・メイ(ねずみ/ヤマネ/パット/料理人/透明人間) シンシア・ジャンセン(醜い公爵夫人/フクロウ2) グウィネス・ジョーンズ(ハートの女王) スティーヴン・ヒュームズ(ハートの王/老人2/カニ) クリスティアン・リーガー(老人1/子鷲/5/死刑執行人/魚足男) シュテファン・シュナイダー(いも虫) ケント・ナガノ指揮バイエルン国立o.、バイエルン国立歌劇場cho. | ||
収録:2007年6月27日、ミュンヘン、ミュンヘン・オペラ祭、ライヴ、初演時。演出・美術・照明:アヒム・フライヤー、衣装・仮面・人形:ニーナ・ヴァイツナー。韓国出身の女流作曲家チン・ウンスクがルイス・キャロル原作の「不思議の国のアリス」を題材に作曲したオペラ、ミュンヘンで初演され成功を収めたが、その初演時の映像。指揮はウンスクを非常に高く評価しているケント・ナガノで、彼の依頼によりソプラノとアンサンブルによる作品として書かれた。また彼はチン・ウンスクの主な作品の初演を手がけ彼女が作曲した作品は必ずケント・ナガノが担当すると言われるほど、良き音楽パートナーとして親交を深めている。チン・ウンスクはリゲティの弟子、2004年音楽界のノーベル賞と呼ばれるグラーベマイア賞を受賞し注目の現代音楽作曲家。チン・ウンスクの巧みな場面転換、鮮やかな色彩感で表現し、また斬新な舞台演出で名の知られたアヒム・フライヤーの独創的で幻想的世界、サリー・マシューズなど質の高い歌手陣によりファンタジー色溢れる世界を目と耳で楽しむことが出来る。 | ||
ムソルグスキー:歌劇「ホヴァーンシチナ」
パータ・ブルチュラーゼ(B;イヴァン・ホヴァーンスキー) クラウス・フローリアン・フォークト(T;アンドレイ・ホヴァーンスキー) ジョン・ダスザック(T;ワシーリー・ゴリーツィン) ヴァレリー・アレクセイエフ(B;シャクロヴィートゥイ) アナトーリ・コチェルガ(B;ドシフェイ) ドリス・ゾッフェル(Ms;マルファ) カミッラ・ニュールンド(S;エンマ)/他 ケント・ナガノ指揮バイエルン国立o.、バイエルン国立歌劇場cho. 演出、装置:ディミトリ・チェルニャコフ | ||
収録:2007年7月10日、14日、ミュンヘン。リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|174分(ブルーレイ盤のアナウンスでは172分)|字幕:英独仏西。ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.1。DVD仕様: NTSC|dts 5.1。「ボリス・ゴドゥノフ」と並ぶムソルグスキーの傑作「ホヴァーンシチナ」、重厚な歴史物語は映像に打ってつけのはずだが、アバドが指揮したウィーンの映像も、ゲルギエフが指揮したマリインスキーの映像も入手難。新しい映像は僅かしか無かった。今回登場するのは、2007年7月にバイエルン国立歌劇場で上演された舞台のライヴ。ホヴァーンスキーを歌わせたら今一番のベテラン、ブルチュラーゼが、堂々としつつ不気味な歌と演技で、圧倒的。さらに新時代のヘルデン・テノールとして人気の高いフォークトのアンドレイ、英国の個性派テノール、ダスザックのゴリーツィン、新国立劇場での「ムツェンスク郡のマクベス夫人」でのボリス役が評判となった アレクセイエフ、アバドが「ボリス」のタイトルロールに起用したコチェルガ、そしてドイツが誇る名メッゾ、ゾッフェルのマルファ、さらにドラマティック・ソプラノとして大活躍しているフィンランドのソプラノ、ニュールンドがエンマと、たいへんに充実したキャスト。ことにゾッフェルは、もう60歳目前というのに、声も美貌も優れもの。演出は、ボリショイ歌劇場の「エフゲニー・オネーギン」が大きな評判となったディミトリ・チェルニャコフ。舞台を現代ロシア風に据え、コンクリート打ちっぱなしのような無機質な装置の中で行われる壮絶な政治抗争(ホヴァーンスキー暗殺の場面の凄惨なこと)と社会不安の果てに、犠牲になっていく民衆の姿をじっくり描いている。バイエルン国立歌劇場の音楽監督ナガノも、緩みのない緊張感の高い音楽でもりたてている。なお幕切れは、アバドも採用していたストラヴィンスキーによるエンディングを用いて静かに感動的に終る。 | ||
マゼールの「ヴェルレク」〜トスカニーニ没後50周年記念慈善演奏会ライヴ ヴェルディ:レクイエム ノルマ・ファンティーニ(S) アンナ・スミルノワ(Ms) フランチェスコ・メリ(T) ラファウ・シヴェク(B) ロリン・マゼール指揮トスカニーニso.、フィレンツェ五月音楽祭cho. | ||
収録:2007年11月16日、サン・マルコ寺院、ヴェネチア、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|97分|字幕:ラテン英独仏西。ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.1。DVD仕様: NTSC|DD 5.1, dts 5.1。20世紀を代表する巨匠指揮者、トスカニーニ。彼の没後50年にあたる2007年には世界中で記念コンサートが開かれた。この映像はヴェニスのサン・マルコ寺院で行われたロリン・マゼールによるヴェルディの「レクイエム」を収録。ロリン・マゼールは11歳の時にニューヨークでトスカニーニと対面しており、その天才少年にトスカニーニの音楽家としてのパワーは確かに受け継がれたのだろう。トスカニーニso.とのこのツアーは、サン・マルコ寺院の理想的な音響効果により、ヴェニスの地で輝かしい成功を収めた。トスカニーニso.は、伝説の名指揮者トスカニーニが生まれ学んだイタリア・パルマの地に、2002年、その名を冠して誕生し、短期間のうちに国際舞台での高い評価を得ている話題のオーケストラ。 | ||
モーツァルト:歌劇「イドメネオ」
ジョン・マーク・エインズリー(T;イドメネオ) パヴォル・ブレスリク(T;イダマンテ) ユリアーネ・バンゼ(S;イリア) アンネッテ・ダッシュ(S;エレットラ) ライナー・トロスト(T;アルバーチェ)他 ケント・ナガノ指揮バイエルン州立o.、バイエルン州立歌劇場cho. 演出:ディーター・ドルン/装置、衣装:ユルゲン・ローゼ | ||
収録:2008年6月11日、14日、ミュンヘン。リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|176分|字幕:伊英独仏西。ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.1。DVD仕様: NTSC|dts 5.1。モーツァルトのオペラセリアの傑作「イドメネオ」に素晴らしい映像が加わった。劇場は、通常のナティオナル・テアターではなく、クヴィリエ劇場。1753年開場のこの由緒ある劇場は、1781年に「イドメネオ」を初演した旧宮廷歌劇場でもある。 定員500人ほどというから、非常に贅沢な上演。この「イドメネオ」は、改修作業が終わって再開場するに当たっての記念公演。指揮はバイエルン国立歌劇場の音楽監督、ナガノ。モダーンのオーケストラでもここまで新鮮なモーツァルトが可能なんだ、と驚かされるほど瑞々しい音楽を生み出している。 タイトルロールは、英国が誇るモーツァルト・テノールの雄、エインズリー、存在感のある歌と演技で圧倒的。イリアは、吉田秀和氏も絶賛している美声&知性のソプラノ、バンゼ。またエレットラ役は、通常メゾ・ソプラノやベテランのソプラノが受け持つことが多い中で、あえて若く勢いのあるソプラノのダッシュを起用。このツイン・ソプラノがこの上演ではたいへんに上手く行っている。イダマンテは、チェコ出身のテノール、ブレスリク。今日一般的な男装メッゾにしなかったのは演出的理由と思われる。メキメキと頭角を現しているブリスク、素朴な容姿と優れた歌唱能力もあって、イダマンテは打ってつけ。 初演劇場での上演だが、そこはミュンヘン、舞台は復古調ではない。ドルンの演出は、トロイア戦争と近代の市民革命を重ね合わせたような舞台作りで、「イドメネオ」に生々しいドラマを与えることに成功している。 | ||
ドニゼッティ:歌劇「ルクレツィア・ボルジア」
エディタ・グルベローヴァ(S;ルクレツィア・ボルジア) パヴォル・ブレスリク(T;ジェンナーロ) フランコ・ヴァッサッロ(Br;ドン・アルフォンソ) アリス・クート(Ms;マッフィオ・オルジーニ) スティーヴン・ヒュームズ(B;グベッタ)/他 ベルトラン・ド・ビリー指揮バイエルン国立o.、バイエルン国立歌劇場cho. 演出:クリストフ・ロイ/装置:ヘンリク・アール/衣装:バーバラ・ドジーン | ||
収録:2009年7月1日、6日、バイエルン国立歌劇場、ミュンヘン。リージョン・オール|16:9|PCM STEREO。DVD仕様:NTSC|DD 5.1, DTS 5.1|129m + 54m|字幕:伊・英・独・仏。ブルーレイ仕様:1080i Full HD|DTS HD Master Audio|133m + 54m|字幕:英・独・仏・伊・西。DVDとブルーレイで収録分数と字幕が異なっているが、代理店記載ママ。大プリマドンナ、エディタ・グルベローヴァの初録音作(前年の私家盤CD-Rが2種ほどあるが、商業発売されたNIGHTINGALE盤CDは2010年の録音)。このオペラは、歴史に名高いジューリオ・ボルジアの妹で、政治に翻弄された人生を送った実在の同名人物を描いたドニゼッティの充実作。グルベローヴァは長年ルクレツィアを歌おうと考えていたそうで、2009年になって〔注:代理店表記ママ。2008年の私家盤があるので誤り〕ようやく長年温めていたこのヒロイン像を実現できた物。さすがは天下のプリマドンナ、圧倒的な存在感で、ことに幕切れの絶唱は見事の一言。一方、ジェンナーロを歌パヴォル・ブレスリクは、1979年生まれのスロヴァキアの若いテノール。甘い声と東欧風のイケ面で、ベルリン国立歌劇場に所属していた時にブレイク、今やドイツ語圏で大人気のテノール。また男装役のマッフィオ・オルジーニには、英国のメッゾ、アリス・クートを配するという贅沢さ。ベルトラン・ド・ビリーの指揮も冴えている。クリストフ・ロイの演出は、現代化した上で、極めて簡素な舞台作りにすることで、人間描写を重視した物。見応え十分。特典映像にグルベローヴァについてのドキュメント映像を収録している。 | ||
ショルティ&シカゴ響、ライヴ ベートーヴェン:交響曲第1番 ハ長調Op.21(*) シューベルト: 交響曲第6番 ハ長調D.589(#)/ 交響曲第8番 ロ短調D.759「未完成」(#) [特典映像] ショルティによるシューベルトの交響曲への イントロダクション(英語/字幕なし) |
ゲオルグ・ショルティ指揮 シカゴso. | |
収録:1978年、ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール、ライヴ(*)/1979年、シカゴ、オーケストラ・ホール、ライヴ(#)。カラー, NTSC, 4:3, Region All, 音声:英・独・仏・西, PCMステレオ, ドルビー・ディジタル 5.1, dts5.1, 97'+8'(ボーナス)。映像制作:ユニテル・クラシカ。映像監督:ハンフリー・バートン。圧巻!驚異の合奏性能、全盛期のショルティ&シカゴ響ライヴ。 2007年の歿後10周年を機に、いまふたたび偉大な足跡に光りがあてられている20世紀を代表する巨匠ショルティ。mediciarts からも全盛期に手兵CSOと手掛けたライヴ映像作品がリリースされる。ベートーヴェンの第1番は、同じCSOとの2度におよぶ全集録音中にそれぞれ、1974年と1989年の録音があり、当ライヴはそのあいだに位置するもの。そして、巨匠とCSOとの長きにわたる関係からおもえば意外なことに、シューベルトの2曲はCSOとの初レパートリーとなったもの(「未完成」はこの後、CD-R使用のFKMから1981年10月29日のライヴが発売されている[FKM-CDR232])。さらに、第6番についてはこれがショルティにとって唯一の録音。ショルティでは、後年のウィーン・フィルとの「未完成」や「グレイト」も味わい深いものだったが、やはり息の合った手兵との演奏はまた格別。ベートーヴェン、シューベルトいずれについてもいえることだが、究極の合奏精度に裏打ちされた、がっしりした構造と抜群の運動性にあらためて興奮を覚える。なお、ここに収録されたシューベルトのふたつの交響曲についてあたたかい調子で語るショルティの姿も印象深いもの。 | ||
Amor, vida de mi vida モレーノ:「マラヴィーリャ」 トロバ:「ラ・チュラポーナ」/「マルチェネーラの女」/「ルイーサ・フェルナンダ」 ルーナ:「ユダヤの娘」/セラーノ:「カーネーション」/「オルヴィドの歌」 ソウトゥーリョ:「ソト・デル・パラルの女」/ペネーリャ:「アルカラのドン・ヒル」 ソロサーバル:「港の酒場女」より チャピ:「セベデオの娘たち」/レクオーナ:私のマリア ペネーラ:「山猫」/レハール:「メリー・ウィドウ」からのアリア、二重唱/他 プラシド・ドミンゴ(T) アナ・マリア・マルティネス(S) ヘスス・ロペス・コボス指揮ザルツブルク・モーツァルテウムo. | ||
収録:2007年8月9日、10日、ザルツブルク。リージョン・オール/NTSC/16:9/PCM Stereo, DD 5.1, DTS 5.1 (DVD) or PCM 2.0 PCM 5.1 (Blu-ray)/字幕:英独仏西/101m。 2007年のザルツブルク音楽祭を大熱狂させたサルスエラ演奏会がDVD&Blu-ray に!ザルツブルク音楽祭でサルスエラばかりの演奏会が催されるのは極めて稀(これが初めてだった?)。それもこれも、両親がサルスエラ歌手で自身サルスエラに愛情を注ぐドミンゴを讃えてのこと。有名曲から知られざる名曲まで、様々なサルスエラの名アリア、重唱を聞かせてくれる。相手役のソプラノ、マルティネスはプエルトリコ出身。ジュリアード音楽院を修了後、1995年、ドミンゴ主催のコンクール、オペラリアでサルスエラ賞を受賞。2005年にメトにもデビューしており、勢いのある歌を聞かせてくれる。日頃は大人しい印象のザルツブルク・モーツァルテウムo.もロペス・コボスの指揮に煽られノリノリの演奏。最後はレハールの「メリー・ウィドウ」の二重唱で閉めて、会場中大喝采の興奮。 | ||
ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
ファルク・シュトゥルックマン(B-Br;ハンス・ザックス) アイン・アンガース(B;ポーグナー) エイドリアン・エレード(Br;ベックメッサー) リカルダ・ベルメート(S;エファ) ヨハン・ボータ(T;ヴァルター・フォン・シュトルツィング) ミヒャエル・シャーデ(T;ダーフィット)他 クリスティアン・ティーレマン指揮ウィーン国立歌劇場o.&cho. | ||
収録:2008年1月。リージョン・オール、NTSC、16:9、DD 2.1,DD 5.1,DTS 5.1、293m、字幕:英独仏。演出:オットー・シェンク。 待望の映像がDVDで登場!ウィーン国立歌劇場で2008年1月に上演された「ニュルンベルクのマイスタージンガー」。この上演はなんといっても今一番のワーグナー指揮者、ティーレマンの指揮が大いに話題になった。ドイツの伝統をしっかりと守った質実剛健なワーグナーは気持ちよいもの。そしてザックスには、当代最高のヴォータンであるシュトゥルックマン、ベックメッサーにはオーストリアの名バリトン、エレード。そしてヴァルターには、なんとボータを起用するという力の入れようだ。シェンクの極めて伝統的な演出もたいへん美しいもの。ウィーンの伝統の力を感じさせる「マイスタージンガー」、ワグネリアンならずとも必見! | ||
ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」
ヴァルトラウト・マイアー(S;レオノーレ) ペーター・ザイフェルト(T;フローレスタン) マッティ・サルミネン(B;ロッコ) ユハ・ウーシタロ(B;ドン・ピツァロ) イルディコ・ライモンディ(S;マルツェリーネ) ライナー・トロスト(T;ヤキーノ)/他 ズビン・メータ指揮バレンシア自治州o.、バレンシア自治政府cho. | ||
収録:2006年10月12日、22日、24日、31日、バレンシア。リージョン・オール、NTSC、16:9、PCM Stereo , DD 5.1 , DTS 5.1、字幕:英独仏伊、148m。演出:ピエルルイジ・ピエラリ。 強力な「フィデリオ」の映像が登場。スペイン東部のバレンシア州での上演だが、まるで少し前のバイエルン国立歌劇場じゃないか!と『言いたくなりたくなるほど』(代理店記載ママ)優れたドイツ勢を結集している。レオノーレ役は円熟の極みのマイヤー。フローレスタン役は、この役を当たり役としているザイフェルト。ロッコはフィンランドの偉大なバス、サルミネン。そして悪役ピツァロには、新国立劇場での「さまよえるオランダ人」のタイトルロールで話題をさらったウーシタロ。マルツェリーネは、ウィーン国立歌劇場来日公演でもこの役を歌ったウィーンの実力派ソプラノ、ライモンディ。ヤキーノは、モーツァルト・テノールとして目下大活躍のトロスト。そして留めに指揮がメータ!たいへんに超豪。フィレンツェ出身のイタリア人演出家ピエラッリの演出は、写実的な舞台作り基本とし、重厚なベートーヴェンの世界を描きつつ、しかしどこか南欧風の明るさがあり、そういえば「フィデリオ」の舞台はスペインだった、と思い出させる。 | ||
トーマス・ハンプソン、シューマンを歌う シューマン: ケルナーの詩による12の詩 Op.35/ ハイネの「歌の本」の「抒情挿曲」からの20の歌 (詩人の恋 Op.48 初版1840年) |
トーマス・ハンプソン(B) ヴォルフラム・リーガー(P) | |
収録:2007年12月18日-20日、プリンツレーゲンテン劇場、ミュンヘン。84mm、画面:NTSC 16:9、音声:PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1、字幕:独、英、仏、リージョン:All。 アメリカを代表するバリトン歌手トーマス・ハンプソン。世界のオペラ劇場で活躍し、魅力あふれるパフォーマンスをみせている。そんなハンプソンが熱心に取り組んでいることの一つドイツ・リート。中でもシューマンの作品には強い思い入れがあり、リートを歌うことは生きることの証のようなものであると語っている。 この映像は、シューマンの代表的な歌曲「詩人の恋」のオリジナル版。16曲で構成されている「詩人の恋」は、作曲当初は20曲からなる「歌の本の抒情挿曲からの20の歌」だった。ハンプソンは以前この作品を録音しているが、ここでは「詩人の恋」には収められなかった4曲(第5、6、15、16曲)の初出となる映像も楽しむことが出来る。ハンプソンの作品に対する真摯な姿勢がよく表れた演奏。 | ||
カラヤン・メモリアル・コンサート2008 〜イン・ムジークフェラインザール ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.61 J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 〜第3楽章「サラバンド」 チャイコフスキー: 交響曲第6番 ロ短調Op.74「悲愴」 特典映像: ムターへのインタビュー、小澤へのインタビュー |
アンネ=ゾフィー・ムター(Vn) 小澤征爾指揮 BPO | |
収録:2008年1月28日、ムジークフェラインザール、ウィーン、ライヴ。 16:9 | PCM ステレオ、DD 5.1、DTS 5.1, PCM 5.1 | 113分 + 10分(ボーナス)。 | ||
ハンス・プフィッツナー(1869-1949):歌劇「パレストリーナ」 +ボーナス:メイキング映像 クリストファー・ヴェントリス(T;パレストリーナ) ファルク・シュトルックマン(Br;カルロ・ボロメオ) ピーター・ローズ(B;教皇ピウス4世) ミヒャエル・フォレ(Br;ジョヴァンニ・モローネ) ジョン・ダスザック(T;ベルナルド・ノヴァジェリオ) ロラント・ブラハト(B;クリストフ・マトルシュト) スティーヴン・ヒュームズ(B;ロートリンゲンの枢機卿) ヴォルフガング・コッホ(Br;ルーナ伯爵) クリスティアーネ・カルク(S;イギーノ) クラウディア・マーンケ(Ms;シッラ)他 シモーネ・ヤング指揮バイエルン国立o.、バイエルン国立歌劇場cho. 演出:クリスティアン・シュテュックル 舞台美術,衣装:シュテファン・ハーゲナイアー 照明:ミヒャエル・バウアー | ||
収録:2009年7月10日、14日、バイエルン国立歌劇場、ミュンヘン。
リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|197分+5分|字幕:英独仏。ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA (おそらく5.1)。DVD仕様: NTSC|Dolby Digital 5.1、DTS 5.1。
19世紀末から20世紀前半の激動の時代を生き抜いたプフィッツナーは、20世紀前半においてもロマン主義を堅持し、かつ「ドイツ精神とはなんぞや」という命題を持ち続けていた、非常に個性的な作曲家だった。その代表作が「パレストリーナ」。1917年、ミュンヘンでブルーノ・ワルターの指揮で初演され大成功を収めた。題名の通り、16世紀イタリアの作曲家ジョヴァンニ・ダ・パレストリーナを主人公にし、カトリック史に名高いトレント公会議を絡ませた物語。1563年という、フィレンツェ発祥の新しい様式が流行し始めている時期。パレストリーナは妻に先立たれ創作意欲を失っている。その状況で、ローマ教皇ピウス4世がポリフォニー様式のミサ曲の全廃を検討していることを危惧した枢機卿ボロメオが、パレストリーナに新作のミサ曲を書かせようとする。申し出を断ったパレストリーナだったが、突然霊感に捕らえられ、ミサ曲を書き上げる(その後、教皇の命令に従わなかったために投獄される)。公会議は荒れに荒れ紛糾するが、パレストリーナの知らない間に息子イギーノがミサ曲をヴァチカンに送り、作品の素晴らしさが認められパレストリーナは讃えられる。だが弟子は彼の元を去り、新しい時代は目前に迫っている。1910年代、社会が急速に変化し間もなく12音音楽が確立する時代状況を重ねると、プフィッツナーの心情がよく理解できる。3時間を越す長大な作品で、しかも恋愛沙汰のまるでない地味な物語なので上演は稀だが、ドイツ、オーストリアでは時折かなり力の入った上演がある。 ハンブルク国立歌劇場の音楽監督として高い評価を得ているオーストラリア出身の指揮者、シモーネ・ヤングが見事に音楽をまとめ上げている。タイトルロールのヴェントリスは英国のテノール。バイロイト音楽祭でのパルジファルが好評で、今ヘルデンテノールとして人気急上昇、バイロイトではジークフリート役も内定しているとの噂。さらに重要な役どころのボロメオには、円熟のワーグナー・バリトン、シュトルックマン。教皇ピウス4世には、東京・春・音楽祭での「パルジファル」でアンフォルタスを歌ったローズ。さらに英国の個性派テノール、ダスザック、ブラハトなど実力者が多数配されている。シュテュックルは1961年生まれのドイツの演出家。2002年からミュンヘン国民劇場のインテンダントを務めており、また十年に一度上演されるオーバーアマガウの受難劇の演出を担当していることでも知られている。シュテュックルの舞台は、時代劇にすることを慎重に避けつつ、しかし安易に現代化することもなく、丁寧にプフィッツナーの提示する問題点を浮き彫りにした物。新聞評でも絶賛された。音だけだと飲み込みづらい作品も、映像は理解の大きな助けになる。3時間見終えた後には大きな充実感が残ることだろう。ボーナスとしてメイキング映像を9分収録。 第2幕の前奏曲でピット内のヤングが映し出される二箇所で映像に乱れがある。また第2幕56分過ぎで映像音声が一瞬止まるところがある。ご了承頂きたい。 | ||
モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」
ミア・パーション(S;フィオルディリージ) イザベル・レナード(Ms;ドラベッラ) トピ・レーティプー(T;フェランド) フローリアン・ベッシュ(Br;グリエルモ) ボー・スコウフス(Br;ドン・アルフォンソ) パトリシア・プティボン(S;デスピーナ) アダム・フィッシャー指揮VPO、ウィーン国立歌劇場cho. | ||
収録:2008年7月、8月、ザルツブルク音楽祭。リージョン・オール、NTSC、16:9、PCM Stereo、191m|字幕:日伊英独仏西。DVD仕様:DD 5.0/DTS 5.0。Blu-ray仕様:DD 5.1/DTS 5.1。演出:クラウス・グート 装置:クリスティアン・シュミット 衣装:アンナ・ゾフィー・トゥマ。 クラウス・グートによるザルツブルク音楽祭でのダ・ポンテ三部作。「コジ・ファン・トゥッテ」の舞台は森の中の高級別荘にやってきたセレブな若者たちと初老のドン・アルフォンソ。「ドン・ジョヴァンニ」では森が人間の本性を象徴していたが、この「コジ・ファン・トゥッテ」でも別荘の中にだんだん木が増えていくことで、若者たちの変化が示されている。歌手は、グラインドボーン音楽祭での上演でも好評だったパーションとレーティプー、人気急上昇中の米国のメッゾ、レナード、リート歌手としても人気の高いオーストリアのバリトン、ベッシュといった若手に加え、ベテランのスコウフスのドン・アルフォンソ)、芸達者なプティボンのデスピーナと、適材適所。アダム・フィッシャーの手堅い音楽もあって、大きな評判となった。 | ||
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」(ウィーン版)
クリストファー・マルトマン(Br;ドン・ジョヴァンニ) アーウィン・シュロット(B;レポレッロ) アンネッテ・ダッシュ(S;ドンナ・アンナ) マシュー・ポレンザーニ(T;ドン・オッターヴィオ) ドロテア・レッシュマン(S;ドンナ・エルヴィーラ) エカテリーナ・シューリナ(S;ゼルリーナ) アレックス・エスポジト(Br;マゼット) アナトーリ・コチェルガ(B;騎士長) ベルトラン・ド・ビリー指揮VPO、ウィーン国立歌劇場cho. | ||
収録:2008年7月、8月、ザルツブルク音楽祭。リージョン・オール、NTSC、16:9、PCM Stereo、177m|字幕:日伊英独仏西。DVD仕様:DD 5.0/DTS 5.0。Blu-ray仕様:DD 5.1/DTS 5.1。演出:クラウス・グート 装置、衣装:クリスティアン・シュミット/他 クラウス・グートによるザルツブルク音楽祭でのダ・ポンテ三部作。「ドン・ジョヴァンニ」の舞台は鬱蒼とした暗い森の中。通常かっこいい誘惑者に描かれるドン・ジョヴァンニは、冒頭の騎士長との戦いで銃弾を受けて大怪我をし、終始苦しんでいる。一方、ドンナ・アンナはドン・ジョヴァンニと密通しているものの、それをドン・オッターヴィオに嘘までついて隠そうとする人物。ゼルリーナは小悪魔を通り越して魔性の女で、ウィーン版特有のレポレッロを縛り上げる二重唱ではいたぶって楽しんでいる様子も。グートは森という野生の中で、登場人物の理性の内側にある本性を開けようとしているようだ。なお地獄落ちで幕切れ。 ドン・ジョヴァンニは、英国のバリトン、マルトマン。常に痛みに苦しんでいるという個性的なタイトルロールを印象的に演じている。レポレッロはウルグアイ出身のイケ面バス、シュロット。チンピラ風のレポレッロがピッタリ。さらにドイツの人気ソプラノ、ダッシュのドンナ・アンナ、メトでも活躍する米国のテノール、ポレンザーニのドン・オッターヴィオ、モーツァルト・ソプラノとして大人気のレッシュマンのドンナ・エルヴィーラ、ロシア出身でロンドンでの「リゴレット」のジルダが大成功を収めたシューリナのゼルリーナ、グート演出の「フィガロの結婚」来日公演でフィガロを歌ったエスポジトのマゼット、そしてバスの重鎮、コチェルガの騎士長と現代の最高水準の面々。ド・ビリーががウィーン・フィルを生き生きと鳴らし、音楽面でも極めて充実した上演。 | ||
エンリコ・ガッティ〜 Armonie dello Spirito モーツァルト:アダージョとフーガ ハ短調 K.546 ボッケリーニ:スターバト・マーテルG.532 (1781年初版) ジェンマ・ベルタニョッリ(S) アンサンブル・アウロラ [エンリコ・ガッティ、ロッセッラ・クローチェ(Vn) セバスティアーノ・アイロルディ(Va) ガエタノ・ナジッロ、ルカ・ペヴェリーニ(Vc)] | ||
収録:2011年4月7日、サンタ・カーサ聖堂、ロレント/2011年4月9日、サン・ロレンツォ聖堂、フィレンツェ、ともにライヴ。リージョン・オール、NTSC 16:9、DD 5.1, PCM 2.0、49m|字幕:なし。バロック・ヴァイオリンの世界的名手エンリコ・ガッティ率いる名門、アンサンブル・アウロラによる、二大音楽家珠玉の名曲を収録したDVD。2011年4月に行われた2つの演奏会のライヴ映像を組み合わせたもので、基本的には曲ごとにどちらか一方の演奏会の映像のみを収録しているが、各曲の入退場の様子などは2画面に分けて収録、卓越した演奏と共に演奏会の様子も楽しめる1枚となっている。これまで、イタリア・バロックを中心に多くの名演を残してきたアンサンブル・アウロラによる重厚なハーモニーは相変わらず圧倒される。ボッケリーニの名曲「スターバト・マーテル」は、ソプラノと弦楽四重奏編成の初版での演奏。ソプラノを担当するバロック界の歌姫ジェンマ・ベルタニョッリが、時に激しく、時に穏やかに聖母マリアへの祈りを情熱的に歌いあげる。古楽界屈指の名手たちの演奏を映像で見られるのも大きな魅力だが、時折挿入される聖堂内部の映像も楽しみの一つ。歴史ある聖堂に響き渡る美しいハーモニーを映像と共にお楽しみ頂ける。 | ||
ベルク:歌劇「ルル」(チェルハ補筆3幕版)
パトリシア・プティボン(S;ルル) ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー(Ms;ゲシュヴィッツ伯爵令嬢) パヴォル・ブレスリク(T;画家/黒人) ミヒャエル・フォレ(Br;シェーン博士/切り裂きジャック) トーマス・ピフカ(T;アルヴァ/ シェーン博士の息子/作曲家) フランツ・グルントへーバー(B;シゴルヒ) トーマス・ヨハネス・マイヤー(B;猛獣使い/力業士) ハインツ・ツェドニク(T;公爵/従僕) コーラ・ブルクグラーフ(劇場の衣装係/学生/従僕)アンドレアス・コンラッド(T;侯爵) マルティン・ツォネフ(B;劇場支配人/銀行家) エミリー・ピクテット(S;15歳の少女) コルネリア・ヴルコプフ(Ms;15歳の少女の母) アストリッド・モニカ・ホファー(Ms;女性芸術家) ジーモン・シュノル(Br;新聞記者) ゲルハルト・パイルシュタイン(医事顧問官/教授/警部)他 マルク・アルブレヒト指揮VPO、アッパー・オーストリア・ジャズo. ヴェラ・ネミロヴァ(演出) ダニエル・リヒター(舞台装置) クラウス・ノアック(衣装) マンフレッド・フォス(照明) | ||
収録:2010年8月、フェルゼンライトシューレ。16:9|PCM ステレオ、Dolby Digital 5.1 、 DTS 5.1 |173分|字幕:独英仏伊日中韓。ブルーレイ仕様:リージョン・オール| HD 。DVD仕様:リージョン: 2, 3, 4, 5, 6, 8|NTSC 。2010年にザルツブルク音楽祭で上演され大きな話題となった「ルル」。当作は人気があるものの、音楽の難易度の高さから決して上演は多くない。加えて、あらゆる男を虜にしてしまうルルを声楽、視覚両面で納得させる歌手はなかなかいない。このザルツブルク音楽祭でルルを歌うのはパトリシア・プティボン。少女を思わせる細身の身体に体当たり的な演技と、まさにルルに打ってつけ小悪魔っぷり。また画家のパヴォル・ブレスリクは1979年生まれのスロヴァキアの若いテノール。甘い声となかなかイケ面で、見栄え聞き栄えがする。重要な役であるシェーン博士には、今脂がバッチリ乗っているミヒャエル・フォレ。またシゴルヒにフランツ・グルントへーバー、公爵にハインツ・ツェドニクと大ベテランも存在感を発揮。マルク・アルブレヒトは1964年生まれのドイツの指揮者。父はやはり指揮者のゲオルゲ・アレクサンダー・アルブレヒト。2008年から2011年までストラスブールpo.の音楽監督を務めた。ベルクを得意としており、演出のヴェラ・ネミロヴァは、ブルガリア、ソフィアの生まれ。1982年にドイツに移り、2006年にフランクフルト歌劇場で演出家としてデビュー。フランクフルトでは「指環」も手掛け、またウィーン国立歌劇場でヴェルディ「マクベス」とチャイコフスキー「スペードの女王」を演出、今話題の人。しばしばドギツイ舞台に仕立てられがちな「ルル」だが、ここでは比較的分かりやすく、「ルル」初心者にも安心。嬉しい日本語字幕付き。# DVDは米国製などリージョン1 に設定されているDVDプレイヤーでは再生できない。Blu-ray Discはリージョン・フリー。 | ||
Armonie dello Spirito グレゴリオ聖歌:されど我らことほがん/キリストは我らのために パレストリーナ:シオンにてラッパを吹きならせ/今日キリストは生まれたもう/ 第5旋法のリチェルカーレ/第6旋法のリチェルカーレ ブルーナ:第2旋法による不協和音のティエント / ヴィットリア:おお、すべての道行くものよ フレスコバルディ:トッカータ第2番 / ロレンツォ・ペロージ: Qui operatus est (*) フアン・パラデル・ソーレ(Org) マッシモ・パロンベッラ指揮システィーナ礼拝堂聖歌隊 | ||
録音:2011年11月11日、サン・ジョヴァンニ・イン・ラテラノ大聖堂、ローマ、ライヴ。(*)は世界初演。55分| NTSC | 16:9 | PCM ステレオ、ドルビー・ディジタル5.1|リージョン・オール。ローマ・カトリックの総本山としても知られるバチカン、サン=ピエトロ大聖堂の傍らにひっそりと佇むシスティーナ礼拝堂。礼拝堂を飾る巨大なフレスコ画『最後の晩餐』も有名だが、ここにはそれに劣らぬもう一つの至宝、世界最古の聖歌隊がいることをご存知だろうか。この「システィーナ礼拝堂聖歌隊」はこの礼拝堂の建立以来、500年以上にわたって美しい歌声を響かせてきた由緒正しき合唱団。今なお多くの人々を惹きつけてやまない名門が2011年に行った演奏会の模様が、教皇ベネディクト16世の生誕85周年である2012年にリリースされる運びとなった。イタリア各地のバシリカ(大聖堂)での演奏会の模様をお送りするシリーズとしては、ベルタニョッリとアンサンブル・アウローラによるスターバト・マーテルのDVD(20-72558)に引き続き、今回が2枚目となる。演奏会はグレゴリオ聖歌からパレストリーナらの宗教声楽作品、そして最後は19世紀イタリアの作曲家R.ペロージの作品で締めくくるという多彩なプログラム。ペロージ作品が世界初演であったことでも話題となった。ローマの四大バシリカ(大聖堂)に数えられる演奏会場の音響も素晴らしく、その荘厳さはサン・ピエトロ大聖堂で行われるミサを思わせるようだ。単旋律の静謐な響きから華やかなポリフォニックの響きまで、システィーナ礼拝堂聖歌隊の歌声の真髄を堪能できる内容となっている。合唱曲の合間にはパレストリーナやフレスコバルディの器楽独奏曲も挿入されており、大聖堂に響き渡るオルガンの音色も聴き所。 | ||
ベルント・アロイス・ツィンマーマン:歌劇「軍人たち」
ローラ・エイキン(S;マリー) アルフレート・ムフ(Br;ヴェーゼナー) ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー(Ms;シャルロッテ) コルネリア・カリッシュ(Ms;ヴェーゼナーの老母) トマシュ・コニェチュニ(Br;シュトルツィウス) ルネ・モルロック(Ms;シュトルツィウスの母) ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S;ド・ラ・ロッシュ伯爵夫人) マティアス・クリンク(T;若い伯爵) ラインハルト・マイヤー(B;シュパンハイム侯爵オブリスト) ダニエル・ブレンナ(T;デポルテス) ヴォルフガング・アブリンガー=シュペールハッケ(T;ピルツェル) ボアズ・ダニエル(B−Br;アイゼンハルト) マティヤーシュ・ロバヴズ(Br;ハウディ少佐) モーガン・ムーディ(B;マリ大尉) エファ・デセッカー(衣装) グレプフィリシチンスキー(照明) インゴ・メッツマッハー指揮 VPO アルヴィス・ヘルマニス(演出・装置) | ||
収録:2012年8月、ザルツブルク音楽祭。 122分|16:9|Region All| PCM ステレオ|字幕:英独仏。 DVD仕様:NTSC|DTSサラウンド5.0。 ブルーレイ仕様:DTS HD Master Audio 5.0。2012年8月にザルツブルク音楽祭で上演され絶賛されたツィンマーマンの「軍人たち」。ラトヴィアの演出家アルヴィス・ヘルマニスの舞台はフェルゼンライトシューレの横長の舞台を見事に使い、あまりエキセントリックな手法を使うことなく、近代の軍隊が日常社会を蝕んでいく不条理を鋭く描いている。上演は非常に困難な作品だが、こうした音楽には滅法巧いメッツマッハーが本領発揮、しかも天下のVPOの演奏なので、万全の出来栄え。普通の歌劇場ではうまく収まらない別働隊のバンドなどもフェルゼンライトシューレでは大活躍。マリーは、米国のソプラノでルルなども得意とするローラ・エイキン。歌うだけでも難しいマリーを演技でも強い説得力で歌い演じている。シュトルツィウスのトマシュ・コニェチュニは、近年ワーグナー・バリトンとして活躍している。ポーランドのバリトン。ウィーン国立歌劇場を拠点としており、最近はヴォータンも歌っている実力派。重要な役であるヴェーゼナーがアルフレート・ムフだったり、ド・ラ・ロッシュ伯爵夫人には、この時65歳の偉大なチェコのソプラノ、ガブリエラ・ベニャチコヴァーだったり、ザルツブルク音楽祭らしい贅沢も楽しみ。録音も映像も多くはない「軍人たち」、優秀な演奏を鮮明映像でお楽しみ頂きたい。 | ||
プッチーニ:歌劇「西部の娘」
ニーナ・ステンメ(S;ミニー) アレクサンドルス・アントネンコ(T;ディック・ジョンソン) ヨン・ルンドグレン(T;ジャック・ランス) ニクラス・ビョーリン・リイェール(T;ニック) ミヒャエル・シュミードベルガー(B;アシュビー) オラ・エリーアソン(Br;ソノーラ) カール・ロンボ(T;トリン) グンナール・ルンドベリ(Br;シド) リヌス・ベリエソン(Br;ベッロ) コニー・ティマンダー(T;ハリー) マグヌス・キーレ(T;ジョー) クリスティアン・フロール(Br;ハッピー) イアン・パワー(B;ラルケンス) アラール・ピントサール(B;ビリー・ジャックラビット) アグネータ・ルンドグレン(Ms;ウォークル) ヨン・エーリク・エレビ(B;ジェイク・ウォーレス) アントン・エリクソン(Br;ホセ・カストロ) ヨン・ニルソン(T;郵便配達夫) ピエール・ジョルジョ・モランディ指揮スウェーデン王立歌劇場o.&cho. クリストフ・ロイ(演出) ヘルベルト・ムラウアー(舞台装置・衣装) | ||
収録:2012年2月。 140分|リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ|字幕:英独仏伊西日 。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|DTS - HD MA (おそらく5.1)。DVD仕様: NTSC|DD 5.1, DTS 5.1 。 ストックホルム王立歌劇場は実はヨーロッパの屈指の名歌劇場なが、録音にしろ映像にしろ発信が少なく、その高い実力があまり広く知られていなかった。今回映像で発売されるプッチーニの「西部の娘」は、この歌劇場とスウェーデンのオペラ界の高い実力を示すものとして要注目。ヒロインのミニーは、当代最高のブリュンヒルデと言って間違いないワーグナー・ソプラノ、ニーナ・ステンメ。力強く充実した声でありながら瑞々しさと柔軟性に飛んだステンメの歌はプッチーニでも絶大な威力を発揮しており、イタリア・オペラのプリマドンナが歌うミニーとは異なった、情の深さを感じさせるミニーになっている。ディック・ジョンソンはラトヴィアのドラマティック・テノール、アレクサンドルス・アントネンコ。ムーティが2008年のザルツブルク音楽祭でのヴェルディ「オテロ」のタイトルロールに大抜擢したことで知られる若き逸材だが、それから3年半経ったここでのディック・ジョンソンはちょっとびっくりする程目覚しい成長を遂げており、持ち前の逞しい声に重厚な表現力が加わってたいへん聞き応えがある。ジャック・ランスのヨン・ルンドグレンは地元スウェーデンのバリトン。現在デンマークのコペンハーゲン歌劇場で活躍している。悪役を得意としており、新国立劇場で「トスカ」のスカルピアを歌ったこともある。また近年はワーグナーのオペラでも活躍している。その他の歌手はほとんどが地元の歌手たちだが、皆非常に高い水準。非イタリア勢ばかりの中でイタリアの味を保っているのが指揮のピエール・ジョルジョ・モランディ。今日もっとも精力的に活動するオペラ指揮者の一人で、ストックホルム王立歌劇場の首席客演指揮者としてこの劇場のイタリア・オペラ上演には欠かせない人。クリストフ・ロイの演出は、質素な木造の小屋を中心にした伝統的な舞台を用い、そこに時々無声映画風に処理した生映像を投影、1910年代くらいのハリウッドの西部劇映画を意識している。とはいえ人物描写は類型的にならずしっかり目が行き届いており、上演の難しい「西部の娘」としては成功した演出だろう。 | ||
ヴォルフガング・リーム:歌劇「ディオニソス」
ヨハネス・マルティン・クレンツル(Br;N) モニカ・エルトマン(S;第1の高いソプラノ) エリン・ロンボ(S;第2の高いソプラノ) マティアス・クリンク(T;「客」/アポロン) ヴィルピ・ライサネン(Ms) ユリア・ファイレンボーゲン(A) インゴ・メッツマッハー指揮ベルリン・ドイツso.、ウィーン国立歌劇場コンツェルトフェライニグング ピエール・オーディ(演出) ヨナタン・メーゼ(舞台) ヨルゲ・ヤラ(衣装) ジャン・カルマン(照明) クラウス・ベルティッシュ(ドラマトゥルグ) | ||
収録:2010年7月-8月、ザルツブルク音楽祭、世界初演時、ライヴ。 122分 + 53分|16:9|Region All| PCM ステレオ|字幕:英独仏。 DVD仕様:NTSC|ドルビー・ディジタル 5.0、DTSサラウンド5.0。 ブルーレイ仕様:Full HD | DTS HD Master Audio。現代ドイツを代表する作曲家、ヴォルフガング・リームによるオペラの世界初演時映像。「ディオニソス」は、ニーチェの「ディオニュソス − 頌歌」を下敷きに、ニーチェをモデルにした主人公Nが、「ディオニュソス的」なものへの憧れと葛藤を描いた物。ニーチェが素材なので内容としてはかなり難解だが、舞台作品としては哲学的な深い思索がなくても楽しめる作品となっている。Nのヨハネス・マルティン・クレンツルは、1962年、ドイツのアウグスブルク生まれのバリトン。レパートリーの広いバリトンで、近年はワーグナーで活躍している。モニカ・エルトマンは今や高い人気を誇るソプラノ。高音が頻出す至難な役を楽々とこなしている。エリン・ロンボはスウェーデンのソプラノ。前年2009年のザルツブルク音楽祭でのリーム「愛に満ちた偉大な太陽に向かって」にも出演して高評価を得て、再登板。「客」とアポロンのマティアス・クリンクは、今が旬のドイツのテノール。ケルンやシュトゥットガルトを中心に広いレパートリーで活躍している万能型。初演成功の立役者は何と言ってもインゴ・メッツマッハー。明晰で整理の行き届いた指揮は絶賛された。またピエール・オーディの分かりやすい演出、ヨナタン・メーゼの想像力を書いたてる舞台装置も秀逸。こうした作品は音だけで聞いてもなかなか魅力が伝わりづらいので、鮮明映像で見られるのは嬉しい。 | ||
ザルツブルク音楽祭2012、オープニング・コンサート ストラヴィンスキー:詩篇交響曲 ムソルグスキー/ラスカトフ編曲: 歌曲集「死の歌と踊り」 プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 Op.100 |
セルゲイ・セミシュクール(T) ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 VPO エルンスト・ ラッフェルスベルガー合唱指揮 ウィーン国立歌劇場cho. | |
収録:2012年7月29日、ザルツブルク音楽祭オープニンング・コンサート、ライヴ。 映像監督:アンドレアス・モレル。 90分|16:9|Region All| PCM ステレオ|字幕:英独仏。 DVD仕様:NTSC|DTSサラウンド5.0。 ブルーレイ仕様:DTS HD Master Audio 5.0。 稀代のカリスマ指揮者ゲルギエフが登場した2012年ザルツブルク音楽祭の開幕を飾るオープニング・コンサート。プログラムはロシア色たっぷりの濃い内容で、ゲルギエフ節が炸裂し見所満載。まずストラヴィンスキー「詩篇交響曲」。合唱を際立たせるために、人間の声に近いヴァイオリン、ヴィオラとクラリネットを欠いた特殊編成の実験的作品。楽曲形式はカンタータのようで、人知を超えて昇華するような解釈と生々しく迫力のある演奏を披露し聴衆を魅了する。死を題材にしたムソルグスキーの「死の歌と踊り」。マリインスキー劇場で活躍する若手テノール、セルゲイ・セミシュクールの狂気を感じる歌声は必聴。そしてロシアの民族的色彩を描いたプロコフィエフの最高傑作と言われる交響曲第5番。緻密で精巧な音楽の中に壮烈な気迫が感じられる、圧巻の演奏をみせてくれる。 | ||
Salzburg Festival 2012 - Nina Stemme, Wiener Philharmoniker & Mariss Jansons R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」 ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 |
ニーナ・ステンメ(S) マリス・ヤンソンス指揮 VPO | |
収録:2012年8月、ザツルブルク音楽祭、ライヴ。 95分|16:9|Region All| PCMステレオ|字幕:英仏独。 DVD仕様:NTSC|ドルビー・ディジタル5.1、DTSサラウンド5.1。 ブルーレイ仕様:Full HD |DTS HD Master Audio。2012年に共演20周年を迎えたヤンソンスとVPO。ニューイヤー・コンサートに続きザルツブルク音楽祭でも相性抜群のコンビネーションと冴えわたる指揮振りで充実のプログラムを聴かせる。R.シュトラウスの交響詩第1作目「ドン・ファン」。VPOの艶やかな音色としなやか表現力で魅力が凝縮された演奏も特筆すべき点だが、ヤンソンスの巧みなドラマ作りと磨き抜かれた響きはまさに独壇場。スウェーデン出身現在絶好調のソプラノ、ニーナ・ステンメが歌うワーグナーのヴェーゼンドンク歌曲集。そしてヤンソンスが実演でもよく取り上げ、バイエルン放送so.やオスロ・フィルとの共演盤でも高い完成度の音楽を披露しているブラームスの交響曲第1番。情緒溢れる旋律を描き出し、VPOの美麗な音色を引き出すヤンソンスの情熱が注ぎ込まれた演奏は、作品に新たな生命力を与えている。 | ||
ザルツブルク音楽祭2012 〜序曲・スピリチュエル [OUVERTURE SPIRITUELLE] モーツァルト:聖体の祝日のためのリタニア 変ホ長調 K 243 /ミサ・ロンガ K 262 シルヴィア・シュヴァルツ(S) エリーザベト・フォン・マグヌス(Ms) ジェレミー・オヴェンデン(T) フローリアン・ベッシュ(B) ニコラウス・アーノンクール指揮 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、アルノルト・シェーンベルクcho. | ||
収録:2012年7月29日、ザルツブルク音楽祭。 90分|16:9|Region All| PCM ステレオ。 DVD仕様:NTSC|DTSサラウンド5.0。 ブルーレイ仕様:DTS HD Master Audio 5.0。ザルツブルク音楽祭の新しいコンサート・シリーズ「序曲・スピリチュエル」。2012年ザルツブルク音楽祭でのアーノンクール率いるウィーン・コンツェントゥス・ムジクスによるモーツァルトの初期の宗教曲2作品。アーノンクールはウィーン・コンツェントゥス・ムジクスとモーツァルト宗教音楽全集を録音しており、その演奏の素晴らしさは実証済み。ギリシャ語の「切なる願い」を語源としたリタニア(連禱)。モーツァルトが書いたリタニア全4曲の最終作で、「聖体のための」ものとしては第2作目のK.243。この作品は一連のリタニア創作を締めくくるに相応しく、規模も大きく充実した内容となっている。音楽学者のアインシュタインはこの作品を「敬神の念と音楽の識見を混じりあわせた」聴衆のために書いたと評し、豊富なコロラトゥーラや多彩なオーケストレーションで典礼音楽の最良レパートリーとなっている。シルヴィア・シュヴァルツの実に美しい声で歌い上げる華麗な響きのアリアは必聴。ミサ・ロンガはソレムニスと同義ながら、独唱部に長大なアリアがなく、合唱とオーケスオラが主に表現するのが特徴。この作品の白眉は何と言っても400小節以上に及ぶクレド。ドラマティックな手法による信仰告白の音楽。壮麗かつ格調高い音楽をアーノンクール&ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスが別格の説得力のある響きで聴かせる。 | ||
ガスパレ・スポンティーニ(1774-1851):歌劇「仮面をつけた駆け落ち」
ルース・ロジク(S;エレナ) カテリーナ・ディ・トンノ(S;オリンピア) アレッサンドラ・マリアネッリ(S;コラッリーナ) クレメンテ・ダリオッティ(Br;ナルドゥッロ) フィリッポ・モラーチェ(B;マルズッコ) アレッサンドロ・スピーナ(B;ナスタージョ) ディオニジ・ドストゥーニ(T;ドラルボ) レオ・ムスカート(演出) コッラード・ロヴァリス指揮イ・ヴィルトゥオーシ・イタリアーニ ベニト・レオノーリ(装置) ジュージ・ジュスティーノ(衣装) アレッサンドロ・ヴェラッツィ(照明) | ||
収録:2012年8月、イェージ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|145分|字幕:英独仏伊。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.1。 DVD仕様: NTSC|dts 5.1, DD 5.1。 ガスパレ・スポンティーニ(1774-1851)と言えば、マリア・カラスがスカラ座で歌った「ヴェスタの巫女」を始め、パリやベルリンで豪華なオペラを発表して活躍したオペラ作曲家として知られている。しかしスポンティーニはパリ進出前の数年間はイタリアでのイタリア・オペラでも活躍しており、しかもこの時期はオペラブッファを主として手掛けていた。「仮面をつけた駆け落ち」模糊のイタリア時代の1800-1801年のカーニヴァル・シーズンにナポリで初演された喜劇。当時はパイジェッロが大人気でそれをチマローザが追いかけている頃、ロッシーニはまだ少年だった。26歳のスポンティーニもプレ・ロッシーニのオペラブッファの様式に則っているものの、さすがは後にワーグナーからも崇められた大物、軽快な音楽の中にもあちこちでピリリとした才気を感じさせ、パリで大成功を収める資質を感じさせる。歌手は比較的若い世代が中心になっている。エレナのルース・ロジクは、スペイン、カタルーニャ、バルセロナ生まれのソプラノ。バロックからモーツァルト、ロッシーニのオペラで活躍しており、今後益々の活躍が期待されている人。オリンピアのカテリーナ・ディ・トンノは、近年モーツァルトのオペラの娘役で人気の高いソプラノ。大柄な体から発せられる豊かな声が魅力。コラッリーナのアレッサンドラ・マリアネッリは、まだ20代の若い歌手だが、この中で一番知名度が高いだろう、彼女もモーツァルトやロッシーニを得意とし、またビゼー「カルメン」のミカエラやプッチーニ「ボエーム」のムゼッタなどでイタリア主要劇場で活躍している。ナルドゥッロのクレメンテ・ダリオッティはここ数年活動を広げているイタリアのバリトン。2011年8月には、ペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティヴァルでアルベルト・ゼッダの指揮した「セビリャの理髪師」に出演している。マルズッコのフィリッポ・モラーチェはナポリ生まれのバス=バリトン。バッソブッフォとして既に人気の高い人。ドラルボのディオニジ・ドストゥーニは1979年、南イタリア、レッチェ近郊の生まれ。若手のバリトンとして期待されている。指揮のコッラード・ロヴァリスは、ベルガモ生まれの中堅のイタリア・オペラの指揮者。ロッシーニの指揮で評判を高め、ペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティヴァルには1997年、1998年、2012年と出演、日本では2004年に藤原歌劇団で「アルジェのイタリア女」を指揮して好評だった。2005年以来オペラ・フィラデルフィアの音楽監督を務めている。演出のレオ・ムスカートは、2012年に名誉あるアッビアーティ賞の最優秀演出家を受賞したイタリアの演出家。この「仮面をつけた駆け落ち」では、伝統的な衣装を思い切り今風にデフォルメした衣装を用い、画家マルズッコを現代アートの旗手のようにしている。そして暖簾状の幕に映像を投射、これがたいへんな効果を上げている。単に212年ぶりの復活上演というだけではなく、現代の観客が楽しめる舞台となっている。なお日本ではGaspare Spontiniはガスパーレ・スポンティーニという表記が一般的だが、イタリア語ではGaspareのアクセントはGaにあり、ガスパレ・スポンティーニ。スポンティーニ「仮面をつけた駆け落ち」簡単なあらすじ:第1幕 画家マルズッコの娘エレナは農夫ナルドゥッロと愛し合っているが、マルズッコは医師フィレルボを娘の結婚相手に決めていた。一方、エレナのいとこオリンピアはフィレルボに恋していた。実はこの医師フィレルボの正体はいかさま師ドラルボで、彼は以前コラッリーナという娘を誘惑して棄てていた。コラッリーナはマルズッコの絵のモデルとして家に出入りしており、ドラルボへの復讐の機会を窺っていた。マルズッコはコラッリーナ(彼女に彼は気がある)から、家の中で誰かが絵を一つ盗んだのを目撃したと告げる。もちろん盗人はドラルボだが、彼は盗んだオリンピアの絵をナルドゥッロの服に隠してしまう。それをマルズッコが見つけ、ナルドゥッロは盗人だと皆から非難される。何とか身の潔白を明かすナルドゥッロだが、エレナはナルドゥッロがオリンピアと愛し合っているのではないかと思い込み嫉妬する。フィレルボ(ドラルボ)とコラッリーナは、偽の神託で皆を騙すことを計画する。偽の祭壇の後ろにドラルボが隠れて神託を与える予定だったが、彼は尻込みしてしまい、それをいいことにナルドゥッロが隠れて偽の神託を与える。曰く、ナルドゥッロは美しい娘と結婚、エレナは満足するが、マルズッコとドラルボは落胆する、という物。一同の混乱で幕。 第2幕:フィレルボ(ドラルボ)はマルズッコに改めてエレナとの結婚を求める。それを陰で聞いたオリンピアはドラルボに正体を明かすよう求め、エレナをナルドゥッロに譲るよう告げる。一方コラッリーナはエレナがドラルボを拒んだことを非難、二人は激しい口論になる。フィレルボ(ドラルボ)はマルズッコからエレナとの結婚を書面で約束すると認めさせる。だがナルドゥッロも自分はエレナと婚約していると主張、困ったマルズッコは、フィレルボはエレナではなくオリンピアと婚約するばいいと言い出すが、これは反対に遭う。マルズッコは「仮面をつけた駆け落ち」というカーニヴァルの祭を催すことにし、エレナとフィレルボはゴンドラの船頭姿で、オリンピアとナルドゥッロは庭師姿で参加する。だが二人の女は服を交換しており、エレナとナルドゥッロは二人で抜け出してしまう。ようやく気づいたドラルボは悔しがるが、運命を受け入れて喜びの輪に加わる。 | ||
アーノンクール〜ハイドン:オラトリオ「四季」 ボーナス ドキュメンタリー「アーノンクールのハイドン:四季 リハーサル」[監督:エリック・シュルツ] ドロテア・レシュマン(S) ミヒャエル・シャデー(T) フローリアン・ベッシュ(B) ニコラウス・アーノンクール指揮 VPO、 ウィーン国立歌劇場cho.、エルンスト・ラッフェルスベルガー合唱指揮 | ||
収録:2013年7月、ザルツブルク音楽祭、ライヴ。監督:ミヒャエル・ベイヤー。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|150分 + 25分|字幕:英独仏。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.1 。DVD仕様: NTSC| DD 5.1 。 2013年はヴェルディ&ワーグナー生誕200年という記念すべき年であり、ザルツブルク音楽祭のプログラムのヴェルディやワーグナーのオペラやコンサート中心だった。そのようななかで、音楽祭のオープニング・コンサートを飾ったのは巨匠アーノンクールによるハイドンのオラトリオ「天地創造」。さらにアーノンクールは、同音楽祭でのコンサート・シリーズ「Ouverture spirituelle」で、VPOとオラトリオ「四季」も演奏。彼の「四季」といえば、1987年録音のウィーンso.、2007年録音のウィーン・コンツェントゥス・ムジクスとの各盤があり、今回の演奏でもアーノンクールの長年の経験と研究から培われた深い解釈がもたらす充実の音楽を聴かせてくれる。ソリストは、アーノンクール指揮「フィガロの結婚」スザンナ役でザルツブルク・デビューを果たした美声ソプラノ歌手ドロテア・レシュマン、アーノンクールからの信頼も厚いドイツ系カナダ人テノール、ミヒャエル・シャデー、そして2010年のアーノンクール来日の際にも同行したバス、フローリアン・ベッシュとアーノンクール組の実力派歌手が顔を揃えている。 | ||
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
ミヒャエル・フォレ(Br;ザックス) ロベルト・サッカ(T;ヴァルター) アンナ・ガブラー(S;エーファ) ペーター・ゾン(T;ダーフィト) ゲオルク・ツェッペンフェルト(B;ポーグナー) モニカ・ボヒネチ(Ms;マグダレーネ) マルクス・ウェルバ(Br;ベックメッサー) トーマス・エーベンシュタイン(T;フォーゲルゲザング) グイド・イェンツェンス(B;ナハティガル) オリヴァー・ツヴァルク(B−Br;コートナー) ベネディクト・コーベル(T;ツォルン) フランツ・ズッパー(T;アイスリンガー) トルステン・シャルンケ(T;モーザー) カール・フムル(B;オルテル) トビアス・ケーラー(B;夜番) ディルク・アレシュス(B;シュヴァルツ) ロマン・アスタコフ(B;フォルツ) ステファン・ヘアハイム(演出) ダニエーレ・ガッティ指揮 VPO 、ウィーン国立歌劇場cho.、コンツェルトフェライニグング ハイケ・シェーレ(装置) ゲジーネ・フォルム(衣装) オラフ・フレーゼ(照明) | ||
収録:2013年8月、ザルツブルク。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|270分 + 15分(特典映像)|字幕:英独仏西日韓。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.1。 DVD仕様: NTSC| DD 5.1。 ワーグナー生誕200周年の2013年、ザルツブルク音楽祭で「ニュルンベルクのマイスタージンガー」が上演された。ご存知の通りザルツブルク音楽祭はバイロイト音楽祭と同時期の開催のため、普段はワーグナーのオペラを上演することはない。これは特別かつ力の入った上演だった。何といっても、今大人気のノルウェーの演出家ステファン・ヘアハイム(ノルウェー語ではシュテファンではなくステファン)の舞台がたいへんに好評だった。ヘアハイムは「マイスタージンガー」が夏至の物語であることから、「マイスタージンガー」を「夏の夜の夢」よろしくザックス=ワーグナーの夢物語のようにしつらえ、とても幻想的で従来とはかなり異なった視点の「マイスタージンガー」を作りあげることに成功している。不思議な非現実感の世界だからこそ可能な鋭い視点を鮮やかに浮き上がらせたと思えば、あちこちで笑いが湧きあがるような滑稽な場面を盛り込み、「マイスタージンガー」の多面的な魅力をたいへん巧妙に引き出している。記念公演だけに歌手は強力。2007、2008年のバイロイトではベックメッサーを歌ったミヒャエル・フォレがザルツブルクではザックスを歌い、豊かな歌と見事な演技力で大絶賛された。ベックメッサーは、サントリーホールでのモーツァルトのオペラのシリーズで日本でもファンの多いマルクス・ウェルバ。二枚目で美声のベックメッサー。ヴァルターは近年ワーグナーのテノール役で評価の高いロベルト・サッカ。彼はイタリア系とはいえ生まれも育ちもドイツ。エーファは、2013年4月、東京・春・音楽祭でもエーファを歌ったアンナ・ガブラー。2014年6月には新国立劇場のR.シュトラウス「アラベッラ」のタイトルロールを歌っている。ポーグナーのゲオルク・ツェッペンフェルトは、ドレスデンのゼンパー・オパーで大活躍しているドイツのバス。その他キャストは非常に充実している。指揮は2008年から2011年までバイロイトでのヘアハイム演出の「パルジファル」も振ったダニエーレ・ガッティ。さすがに演出家の意図をよく承知した演奏。嬉しい日本語字幕付き。 | ||
シェイクスピア:「真夏の夜の夢」 (ヘンリー・メソンによるドイツ語訳上演/音楽:メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」) ミヒャエル・ロッチュホプフ(テソイス/オベロン) カロリーネ・アイヒホルン(ヒポリタ/ティタニア) マルクス・マイヤー(プック) クリスティアン・ヒガー(エゲウス/老妖精) ターニャ・ラウニヒ(ヘルミア) ダニエル・イェロマ(リサンダー) クラウディウス・フォン・シュトルツマン(デメトリウス) エーファマリア・ゾンマースベルク(ヘレナ) ラファエル・クラーメル(ペーター・ズグヴェンツ) パウル・ヘルヴィヒ(ニック・ツェッテル/床張り工) クリスティアン・グラーフ(フランツ・フラウト/蜘蛛の巣/妖精) バルバラ・シュピッツ(シュナウツ夫人/芥子の種/妖精) マティアス・シュルング(トム・シュノック/豆の花/妖精) ラインホルト・G.モーリッツ(ロビー・シュルッカー/蛾/妖精) キアーラ・シュケラート、ゾフィー・レンネルト、 ホアキン・フェルナンデス、ルケ・ギャコミン(妖精) ヘンリー・メイソン(演出) ヤン・マイヤー(舞台・衣装) フランセスク・アボース(振付) マリオ・イルザンカー(照明) アイヴァー・ボルトン指揮ザルツブルク・モーツァルテウムo.&ヴォーカルアンサンブル | ||
収録:2013年8月、ザルツブルク。
リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|170分(本編) + 15分(ボーナス)。
ブルーレイ仕様: Full HD 。 DVD仕様: PAL) 。
御存知シェイクスピアの傑作喜劇「真夏の夜の夢」を、2013年にザルツブルク音楽祭が上演。といってもそこは天下のザルツブルク音楽祭、ただの舞台上演ではなく、メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」を用いて音楽ファンにも楽しめるものに仕立てている。オーケストラ曲としては極めて有名なメンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」だが、こうやって舞台と組み合わされることで初めてその真価が明らかになるように思われる。音楽だけだとちょっと物足りない短い曲が、演劇の中に組み込まれると効果抜群し、また日本ではすっかり通俗化してしまった有名な結婚行進曲も、とても新鮮な気持ちで、やっぱり名曲だ。と実感出来る。ヘンリー・メイソンは1974年、英国、ロンドン生まれの演出家。長くドイツ、オーストリアを拠点に活躍しており、演劇やオペラの演出に活躍している。彼がドイツ語訳と改編を受け持っている(したがって役名もドイツ語化されている)。オベロンのミヒャエル・ロッチュホプフは1969年、リンツの生まれ。ウィーンのブルク劇場など主要劇場で活躍しており、オペラの舞台にもしばしば立っている。彼はまたアルノルト・シェーンベルク合唱団で歌う歌手でもある。ティタニアのカロリーネ・アイヒホルンはシュトゥットガルト出身の女優。1989年にデビュー。以来、ハンブルクのタリア劇場、ウィーンのブルク劇場、ハンブルク室内演劇などで活躍。ヘルミア(ハーミア)のターニャ・ラウニヒは、1989年、ウィーン生まれの若い女優。近年急速に人気を高めている実力派。リサンダー(ライサンダー)のダニエル・イェロマは、1978年、ドイツ、レラハ生まれの中堅の俳優。2010年にメイソン演出でピノキオを演じ、演出家から信頼の厚い俳優。音楽はアイヴァー・ボルトンの指揮するザルツブルク・モーツァルテウムo. 。舞台の添え物などではない実に立派な演奏を聞かせてくれる。字幕はいずれの言語もついていないが、原作が大変に有名な戯曲なので、文庫本で読んだりあらすじを頭に入れておけばほとんど支障はないだろう。演劇として見るもよし、メンデルスゾーンの音楽目当てで聞くもよし、とても素敵な映像。もちろん鮮明映像、Blu-ray Discは特に美麗。 #当初 DVD は NTSC である旨代理店からアナウンスされていましたが、実際には商品本体にも NTSC と記載されているにもかかわらず、ディスク収録内容は PAL である事が判明いたしました。2014年現在、この件に関するレーベル側の修正・再生産が行われる予定はないとの事で、記載が誤ったまま PAL 方式盤での供給となります。上記に従いまして、DVD は国内の通常映像機器では再生出来ない事となりますので、ご了承のほどお願い致します。 | ||
アンドレ・チャイコフスキー(1935-1982)/アラン・ブーステッド補筆完成: 歌劇「ヴェニスの商人」 Op.7 (1968-1982)(全3幕 + エピローグ/台詞・歌詞:英語) ・ドキュメンタリー「ブレゲンツへの旅・オペラ計画」(マーク・チャールズ監督) リチャード・アンガス(B;ヴェネチア大公) クリストファー・エインズリー(CT;アントーニオ) チャールズ・ワークマン(T;バッサーニオ) エイドリアン・クラーク(B;サレリオ) ノーマン・パツケ (B;ソラーニオ) ディヴィッド・スタウト(Br;グラシアーノ) ジェイソン・ブリッジズ(T;ロレンゾー) エイドリアン・エレート(Br;シャイロック) キャスリーン・リーウェック(S;ジェシカ) マグダレーナ・アンナ・ホフマン(S;ポーシャ) ヴェレーナ・グンツ(Ms;ネリッサ) エリク・ニルセン指揮ウィーンso.、プラハ・フィルハーモニーcho. 台本:ジョン・オブライエン 原作:ウィリアム・シェイクスピア 舞台監督:キース・ワーナー 映像監督:フェリックス・ブライサフ | ||
収録:2013年7月、ブレゲンツ音楽祭、世界初演時、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|160分(本編) + 45分(ドキュメンタリー)|字幕:英独仏波。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.0 。 DVD仕様: NTSC| DD 5.0 。チャイコフスキーの歌劇「ヴェニスの商人」と聞いて驚く向きもあるかもしれないが、作曲者はロシアのピョートルではなく、ポーランド出身のアンドレ。ヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして RCA 等に録音も残した(ライナーと共演したモーツァルト他が FORGOTTEN RECORDS から CD-R 復刻; fr-680)が本人は作曲家志望だった。寡作家だった彼が、1968年から死の直前までまさに心血を注いで取り組んでいたのが唯一のオペラ作品「ヴェニスの商人」で、最後の24小節がオーケストレーションされぬまま残され、アラン・ブーステッドにより補筆完成された。 作曲中の1981年にイングリッシュ・ナショナル・オペラで初演される計画が持ち上がったが、頓挫。結局作曲者の死後30年以上も顧みられることなく放置された。ブレゲンツ音楽祭は2010年、やはりユダヤ系ポーランド人作曲家だったワインベルクの歌劇「パサジェルカ」を蘇演させ成功をおさめた経緯から、「国を離れて忘却の淵に沈んだ」ポーランド系オペラのシリーズ第2弾として、2013年7月18日に世界初演を行った。 内容も衝撃。2時間40分の上演中、サスペンスあり、恋愛ありと起伏に富み飽きさせない。音楽もベルクを思わせる情念に満ちたものから、中世風の舞曲、ワーグナーの「指環」のライトモチーフ借用まで多様。原作は中世の話ながら、衣装やセットは現代風。1970年代にこれほど重要なオペラが書かれていたことに驚かされる。アントーニオ役クリストファー・エインズリーのカウンターテナーとバッサーニオ役のチャールズ・ワークマンのテノールによるBL風絡みも今風でオシャレ。あらゆる意味で、21世紀の重要な作品になりえる。アンドレ・チャイコフスキー(本名ロベルト・アンジェイ・クラウトハムメル)はユダヤ人家庭に生まれ、第2次世界大戦中両親を失い、ワルシャワ・ゲットーを抜け出し、2年間潜伏生活を送り生還。しかしそれがトラウマとなり、戦後は鬱病に悩み、さらに同性愛者だったことも共産主義ポーランドでは「好ましからざる人物」とされ、1958年にイギリスへ亡命。同地ではイギリス人以上に立派な英文を書き、イギリス人以上にシェイクスピア作品に精通していたとされる。 | ||
ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」
アンブロージョ・マエストリ(Br;ファルスタッフ) フィオレンツァ・チェドリンス(S;アリーチェ) マッシモ・カヴァレッティ(Br;フォード) エレオノーラ・ブラット(S;ナンネッタ) エリーザベト・クルマン(Ms;クイックリー夫人) ステファニー・ホウッツェール(Ms;メグ) ハビエル・カマレナ(T;フェントン) ルカ・カザリン(T;医師カイウス) ジャンルカ・ソレンティーノ(T;バルドルフォ) ダヴィデ・フェルシーニ(Br;ピストーラ) ズービン・メータ指揮 VPO & cho. ダミアーノ・ミキエレット(演出) パオロ・ファンティン(装置) カルラ・テーティ(衣装) アレッサンドロ・カルレッティ(照明) | ||
収録:2013年8月、ザルツブルク、おそらくライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|120分|字幕:英独仏伊西日中韓。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC| dts 5.1, DD 5.1 。 ヴェルディ・イヤーの2013年、ザルツブルク音楽祭が素晴らしい「ファルスタッフ」を上演。鮮明映像で発売。 演出は、このところザルツブルク音楽祭で大人気のイタリアの演出家、ダミアーノ・ミキエレット。彼は「ファルスタッフ」の舞台を、ヴェルディ晩年の事業である元歌手のための養老院「憩いの家」にしている。ファルスタッフは、かつてこの役で人気を博した元歌手の老人。冒頭、彼がソファでうたたね寝していると、やがて過去と現在が混ざり合って「ファルスタッフ」の物語が進んでいく、といった物。こうすることでミキエレットは、老ヴェルディが「ファルスタッフ」に込めた老いの心境、過去への思い、そして老いてなお現役の作曲家として道を切り開く意欲を、うまく立体的に描いている。この斬新な「ファルスタッフ」は新聞評でも大絶賛、ヴェルディ・イヤーの成果の一つになった。歌手は、今「ファルスタッフ」を上演するに当たっての最高クラスが集められている。タイトルロールのアンブロージョ・マエストリとフォードマッシモ・カヴァレッティは、2013年のスカラ座来日公演でも歌った二人。ことにマエストリは当代最高のファルスタッフと言って過言ではないだろう。アリーチェは日本でも人気のプリマドンナ、フィオレンツァ・チェドリンス。ナンネッタのエレオノーラ・ブラットは、2014年のローマ歌劇場来日公演でムーティ指揮の「シモン・ボッカネグラ」のアメーリアを歌ったのがまだ記憶に新しい新世代のソプラノ。フェントンのハビエル・カマレナはメキシコ生まれのテノール。新世代のロッシーニ・テノールとして旋風を巻き起こしており、2014年には、メトロポリタン歌劇場、ザルツブルク音楽祭、どちらでも「チェネレントラ」のドン・ラミーロを歌って大喝采を浴びた。そして止めはオーケストラ、さすがはザルツブルク音楽祭、メータ指揮VPOというグウの音も出ない豪華さ。もう最高の一言。 | ||
カラヤン& BPO 1966 & 1977 〜ベートーヴェン: 交響曲第5番 ハ短調 Op.67「運命」〔全曲/リハーサル風景(特典映像)〕(*) / 交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」(#) アンナ・トモワ=シントウ(S;#) アグネス・バルツァ(A;#) ルネ・コロ(T;#) ジョゼ・ヴァン・ダム(B;#) ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 BPO ヴァルター・ハーゲン=グロール合唱指揮ベルリン・ドイツ・オペラcho.(#) 監督:アンリ=ジョルジュ・クルーゾー(*)、ハンフリー・バートン(#) | ||
収録:1966年1月-2月、ユニオン・スタジオアトリエ、ベルリン(*) /1977年12月31日、フィルハーモニー、ベルリン、ライヴ(#)。 リージョン・オール|16:9(ピラーボックスのアップスケール)、4:3(リハーサル)|モノクロ(*) /カラー(#) | PCM ステレオ|119分|字幕(リハーサルのみ):英仏〔原語:独〕|旧品番: 20-72724 〔廃盤〕。DVD: 20-72408 (#) に、「リハーサル&本番集」 20-72118 からシューマンを抜いた(*)を足した ブルーレイ化(当カップリングでの DVD はございません)。 1965年から1966年にかけてカラヤンはフランスの映画監督アンリ=ジョルジュ・クルーゾーと映像作品を制作している。今回そのうちベートーヴェンの「運命」(リハーサル付き)が遂にブルーレイ化。「メディアの寵児」と言われていたカラヤンは、映像時代の到来をいち早く予見しフィルム・プロダクション「コスモテル(現ユニテル)」を設立。そこに協力したのがアンリ=ジョルジュ・クルーゾーだった。カラヤンはリハーサルとコンサートの違いを映像によって明らかにすることに重きを置いており、クルーゾーとの一連のシリーズは「指揮の芸術」と題され、演奏に忠実なカメラワークとともにモノクロ映像で収められている。更にこのブルーレイには、1977年のニューイヤー・イヴの「第9」映像も収録。BPOとの2度目、70年代のスタジオ全集録音と時期が重なるこのジルヴェスターのライヴは、ソリストもテノールのコロをのぞいてほぼ同じ(全集ではシュライヤー)。磨き抜かれた弦の美音などカラヤン色が徹底され、もっとも完成された内容として知られる物。 | ||
ブルーノ・モンサンジョン・エディション Vol.1 〜 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ ・Disc 1 ドキュメンタリー「秋の旅」 ・Disc 2 ローベルト・シューマン(曲目記載無し)[ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br) ハルトムート・ヘル(P)/収録:1991年、ニュルンベルク州立劇場] 歌の先生、レッスン1〜シューマン [ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br) ハルトムート・ヘル(P) ニコラス・ウィルソン(T) 子安ゆかり(P) イツィアール・レアル(S) カロラ・テイル(P) ルネ・ヘス(Br) カロラ・テイル(P)/収録:1992年、ベルリン芸術大学] ・Disc 3 フランツ・シューベルト:23曲の歌曲[ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br) ハルトムート・ヘル(P)/収録:1991年、ニュルンベルク州立劇場] 歌の先生、レッスン2〜シューベルト [ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br) ハルトムート・ヘル(P) クリスティアン・エルスナー(T) ジャン・フィリップ・シュルツェ(P) クリスティアン・イヴェン(S) マティアス・レットナー(Br) マティアス・ファイト(P)/収録:1992年、ベルリン芸術大学] ・Disc 4 フランツ・シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」 [ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br) クリストフ・エッシェンバッハ(P)/ 収録:1992年4月2日、サル・プレイエル、パリ] 歌の先生、レッスン3〜モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」〜レチタティーヴォとアリア「訴訟に勝っただと!〜溜め息をついている間に」 [マティアス・レットナー(Br) エリック・シュナイダー(P)/収録:1992年、ベルリン芸術大学] ・Disc 5 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ 最後の言葉〜音楽的談話のプロローグと16のシーン [収録:2008-2009年、フィッシャー=ディースカウ私邸、ベルク、シュタルンベルク郡、バイエルン州、ドイツ] ・Disc 6 シューベルト、マスタークラス(様々なシューベルトの歌曲と追加のマスタークラス) [ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br) ディートリヒ・グレーヴェ(Br) ウルリケ・シーデル(P) イツィアール・レアル(S) カロラ・テイル(P) クラウディオ・バラインスキー(S) マルクス・ヴェンツ(P) ディートリヒ・ヘンシェル(Br) ジャン・フィリップ・シュルツェ(P)/収録:1992年、ベルリン芸術大学] | ||
映像監督:ブルーノ・モンサンジョン。
リージョン・オール| 4 : 3 & 16:9 (Discs 4 & 5) |PCM ステレオ|695分|字幕:日(他の言語に関しては記載無し)。
ブルーレイ仕様: 1080i HD。DVD仕様: NTSC。装丁:310mm×310mm( LP 大)豪華ハードケース。これまでに85以上の作品を撮ったフランスのカリスマ的映像作家ブルーノ・モンサンジョン。その素晴らしい映像の中から主要作品を選び、充実したブックレット、豪華な装丁で「ブルーノ・モンサンジョン・エディション」がリリースされる事になった。第1弾は、2012年86歳で亡くなった名バリトン歌手ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウを撮った映像集。「不世出の天才バリトン歌手」フィッシャー=ディースカウは、歌手としてばかりではなく、文筆家、画家、指揮者、教育者としても活動した。彼の多面的な才能にも光をあてた内容で、合計9つのフィルムをディスク6枚に収め、シューマンやシューベルトの様々なリサイタル、幾つかのマスタークラス、リヒテルやサヴァリッシュら巨匠と共演してきた映像とそれを回想するフィッシャー=ディースカウ自身のインタビューなどが盛り込まれた名ドキュメンタリー「秋の旅」、そして、このボックスで新たに映像化された「最後の言葉」は、2008年から2009年にかけてフィッシャー=ディースカウの自宅で行われたインタビュー。このボックス・セットは、310mm×310mmの豪華ハードケースに204ページの豪華冊子、さらにはフィッシャー=ディースカウが描いた絵画「道」のレプリカが付いた特別仕様となっている。付属する豪華冊子には、写真をふんだんに使用し、モンサンジョン氏とフィッシャー=ディースカウとの会話から抜粋された手稿やフィッシャー=ディースカウ自身が所有していた、大成功を収めたコンサートの舞台写真、そしてコンサートや旅行の際に書いた日記やプライベート写真、未発表の文章、フィッシャー=ディースカウによる注釈がついたスコアなど、貴重なコレクションが掲載されている。歌手としてばかりではなく、多方面で活躍したフィッシャー=ディースカウならではの多彩な内容となっている。 「ブルーノ・モンサンジョン・エディション」は、今後メニューイン、リヒテル、オイストラフ、ロジェストヴェンスキー、ヴァラディなどのリリースが予定されている。 #当初、ブルーレイ盤は 20-73934 という品番で御案内していましたが、上記へ変更となりました。 | ||
ブルーノ・モンサンジョン・エディション Vol.2〜イェフディ・メニューイン 世紀のヴァイオリン/ The Violin The Century[ドキュメンタリー、1994年制作、115分] (*) / イェフディ・メニューインとの対話[メニューインの自宅ギリシャ・ミコノス島にて、1994年6月収録、186分]/ イェフディ・メニューイン・イン・ソビエト〜エピソード1[ドキュメンタリー、1987年制作、53分]/ イェフディ・メニューイン・イン・モスクワ[1987年11月収録、131分] J.S.バッハ:3つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調 / バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 / チャイコフスキー:憂鬱なセレナード [イェフディ・メニューイン、イーゴリ・オイストラフ、ヴァレリー・オイストラフ(Vn) ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮ソヴィエト国立文化省so.]/ イェフディ・メニューイン・イン・ソビエト〜エピソード2「デュオの誕生」[ドキュメンタリー 1987年制作、53分]/ イェフディ・メニューイン&ヴィクトリア・ポストニコワ・イン・レニングラード[1987年11月16日収録、86分] ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100 / バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op.30 No.2 [イェフディ・メニューイン(Vn) ヴィクトリア・ポストニコワ(P)] イェフディ・メニューイン・イン・ソビエト〜エピソード3[ドキュメンタリー、1987年制作、55分]/ イェフディ・メニューイン・イン・レニングラード[1987年21日〔代理店記載ママ〕、収録、88分] ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15 / チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 Op.74 [イェフディ・メニューイン指揮レニングラードpo. ジェレミー・メニューイン(P)]/ イェフディ・メニューイン&ヴィクトリア・ポストニコワ・イン・モスクワ[1989年3月収録、48分] ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第35番 ト長調 KV.379 チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲 イ短調 Op.50 [イェフディ・メニューイン(Vn) マルク・コッペイ(Vc) ヴィクトリア・ポストニコワ(P)]/ ヴィヴァルディ:四季[1979年収録、52分] [ピーター・ノリス指揮イェフディ・メニューイン・スクールo. イェフディ・メニューイン(Vn) ノーマン・ペリーマン(現代美術家)]/ ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77[1982年収録、58分、ライプツィヒ] [イェフディ・メニューイン(Vn) クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.]/ 「どんなに私が音楽を愛しているかわかりますか?/モンサンジョン・オン・メニューイン」 [インタビュー、2014年6月16日、収録、59分、ベルリン] [ボーナス] グラン・テシキュ:イェフディ・メニューイン[1977年制作、5分] バルトーク:44の二重奏より第28番、第38番 [イェフディ・メニューイン、ブルーノ・モンサンジョン(Vn)/監督:イヴ・コヴァーチ]/ エルガー:ヴァイオリン協奏曲第3楽章(16分) | ||
リージョン・オール|4:3|PCM ステレオ|1087分|字幕:英独仏。# 当初、字幕は日本語と韓国語も含まれるとアナウンスされていましたが、国内出荷開始後に代理店から『ドキュメンタリー部分に日本語字幕、及び韓国語の字幕は挿入しておりませんでした。なお今後日本語字幕付きの商品が再発売される予定はございません。』『ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解いただけますようよろしくお願いします。』との連絡がありました。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD| dts-HD MA。 DVD仕様: NTSC| Docs: Dolby Digital 2.0 (AC3) 。 すべて初ブルーレイ化 &(*)を除き初DVD化と代理店アナウンスに記載されている。 フランスのカリスマ的映像作家ブルーノ〔ブリュノ〕・モンサンジョン。彼はこれまでにグールド、リヒテル、オイストラフなど20世紀の巨匠たちの映像を多く撮っており、その素晴らしい映像の中から主要作品を選び、充実したブックレット、豪華な装丁でリリースする「ブルーノ・モンサンジョン・エディション」。第1弾名バリトン歌手ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(20-73938 [BD]/20-73939 [DVD])に続く第2弾はイェフディ・メニューイン。神童として8歳でデビューし、その後は世界のトップ奏者として君臨。ソリストとしてだけではなく、指揮者として、さらにはイギリスとスイスに音楽学校を設立した教育者として、そして人権活動家としても活躍した20世紀を代表する巨匠の一人。モンサンジョンは自身もヴァイオリニストということもあり、非常に優れた音楽家の映像を撮っており、その手腕はメニューインの映像でも発揮されている。ドキュメンタリーと演奏が巧みに組み合わされた内容で、ラヴィ・シャンカール、ダヴィド・オイストラフなど音楽家たちとの交友関係や、幼少期について、指揮者、教育者として様々な角度からメニューインの実像へ迫る。また、2014年6月に撮り下ろされた、メニューインについて語るモンサンジョンの映像や、フランスのテレビ番組「グラン・テシキュ」でのメニューインとモンサンジョンによるバルトークの二重奏のボーナス映像など盛りだくさんの内容。 | ||
テミルカーノフ・コンダクツ・ラフマニノフ&リムスキー=コルサコフ ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 (*) /絵画的練習曲 イ短調 Op.39 No.2 (#) / 前奏曲 嬰ト短調 Op.32 No.12 (#) /交響的舞曲 Op.45 リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」 Op.35 エルガー:愛の挨拶 Op.12 / ヴェルディ:「運命の力」序曲 デニス・マツーエフ(P;*/#) ユーリー・テミルカーノフ指揮サンクトペテルブルクpo.(#以外) | ||
収録:2013年8月、聖ベルナデット教会、アヌシー音楽祭クロージング・コンサート、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|150分。 ブルーレイ仕様: 1080i/60i Full HD 。 DVD仕様: NTSC| DD 5.0 。 ロシアの巨匠テミルカーノフが芸術監督就任25周年を迎えたサンクトペテルブルク・フィルとともにラフマニノフとリムスキー=コルサコフの作品を演奏。まず冒頭ではロシアのヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、デニス・マツーエフによるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。この曲は、2014年冬季ソチ・オリンピックの閉会式で、マツーエフ自身が演奏し、会場を大いに盛り上げた。デニス・マツーエフは1998年チャイコフスキー国際コンクールで優勝して以来、世界中の音楽ファンを魅了し、ゲルギエフなど世界的な巨匠指揮者から高く評価されている。そしてこの映像では、アヌシー音楽祭の華やかな最後を締めくくるのにふさわしく、テミルカーノフ&サンクトペテルブルク・フィルという最高のパートナーを得て、マツーエフの強靭なタッチから生み出されるエネルギッシュな演奏を聴かせる。そしてメイン・プログラムは、ラフマニノフの最後の管弦楽作品「交響的舞曲」とリムスキー=コルサコフが絶頂期の作品「シェヘラザード」。テミルカーノフの「シェヘラザード」といえば、NYPとの名演があるが、この演奏でも、聴衆がいつの間にかアラビアンナイトの世界に惹き込まれていく、めくるめく極彩色の絵巻物のような演奏が展開されている。 | ||
ゲオルグ・ショルティ〜生誕100年記念DVDボックス ・ショルティ・ドキュメンタリー: 「メイキング・オブ・マエストロ [Solti - The Making of a Maestro] 」(*) ベートーヴェン:交響曲第1番 ハ長調Op.21 (#) シューベルト:交響曲集(+)〔第6番 ハ長調D 589/第8番 ロ短調D 759「未完成」〕 ・ボーナス:ショルティによるシューベルト交響曲第6番&第8番のプレトーク ショスタコーヴィチ:交響曲第9番 変ホ長調Op.70 (**) チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調Op.74「悲愴」(**) ゲオルグ・ショルティ指揮(#/+/**) シカゴso.(#/+)、バイエルン放送so.(**) | ||
収録:1978年9月5日、ロイヤル・アルバート・ホール、ロンドン(#) /1979年12月5日-6日、オーケストラ・ホール、シカゴ(+) /1990年、ガスタイク・フィルハーモニー、ミュンヘン(**)、以上全てライヴ。270分+93分(ドキュメンタリー)+54分(ボーナス)| NTSC | 4: 3 (*以外) / 16: 9 (*)|Region All| PCMステレオ(*/#/+) / ドルビー・ディジタル・ステレオ(**) / ドルビー・ディジタル 5.1 (#/+) / DTS 5.1 (#/+)|字幕:英仏西(*のみ)。監督:ペーター・マニウラ(*)/クラウス・リンデマン(**)。 既出DVD: IMAGE, 9288 [REGION 1] (*)、KULTUR, D-4506 [REGION 1] (*)、ARTHAUS, 100-238 [PAL] (*) / EUROARTS, 20-72468 (#/+) / ARTHAUS, 100-302 [PAL] (**) 。(*)と(**)の既出DVDは、すべてリージョンか映像方式のどちらかの問題で日本国内視聴が不可だったもの。 20世紀を代表する巨匠指揮者ショルティの生誕100年を記念してEUROART がリリースするボックス・セット。ドキュメンタリー1枚に、コンサートのライヴ映像が2枚分。BBCとの共同制作によるドキュメンタリーは、ショルティ最晩年を通して制作されたもので、この不世出のマエストロが音楽に傾ける、驚異的な情熱と取り組みをつぶさに捉えていると同時に、ハンガリーでの下積み時代から、シカゴ響での名声を獲得するに至るまでを辿り、ショルティとともにブダペスト、バイエルン、シカゴ、ロンドンにおいて大規模なロケを敢行、ほかに類を見ない音楽紀行となっている。コンサートのライヴ映像は、ショルティがふたつの異なる楽団とおこなったコンサートの模様を収録。(**)は、ショルティはバイエルン放送so.の機能美を活かし、整然と音素材を構築してゆく過程で、きわめて情報量の多い剛毅なサウンドを味わうことが出来る。(#/+)は、長年の手兵シカゴ響との2つのコンサートから。 | ||
IDEALE AUDIENCE/JUXTAPOSITIONS 特記無しは「IDEALE AUDIENCE」 シリーズ。*以下『内』は JUXTAPOSITIONS レーベルを国内初期代理店が案内した際の物となります。 『特に現代音楽に焦点を定めた、他に類の無い独創的な新 DVDレーベル「JUXTAPOSITIONS」。フランスの「IDEALE AUDIENCE INTERNATIONAL」が販売するレーベルで、各タイトルでは特定の作曲家の一つ、あるいは多数の作品を取り上げ、作曲家の紹介と彼らの作品が世に認められるのに大きな貢献を果たした名演奏家による演奏を通し、その世界を掘り下げて行く。第1回発売はマーラーからペルトまで。現代音楽の新しい世界を探検することを天職だと心得る、才能に満ちた映画監督の巧みなガイドにより、ワクワクするような「発見する」楽しさを存分に味わえる事だろう』。 #なお、以前の代理店からは「パソコンをご使用の場合、DVD-ROMにて英語ブックレットの日本語全訳を閲覧可能」との案内がありましたが、2008年2月からの代理店の案内にはこの記載はございません。また、以前付属していた日本語帯は、新代理店では付属致しません。 | ||
ペルト(1935-): フィルム「フーガのための24の前奏曲」(*) [触れる/日曜日/ソリチュード/待っている間/ アウフタクト/砂糖を付けたトマト/管理人/ ここにあなたの心がある/他](ドリアン・シュパン監督;*)/ エクストラズ [短編フィルム「セシリア」(#)/ 短編フィルム「君の名」(+)/ 短編フィルム「水を求める鹿のように」(**)] |
チョン・ミョンフン指揮(*/#) サンタ・チェチーリア 国立アカデミーo.(*/#) サルッツォ青年o.(*) クリストファー・ バウアーズ=ブロードベント(Org;*) サウリュス・ソンデツキス指揮(*) リトアニア室内o.(*) パトリシア・ロザリオ(S;*/**) トォヌ・カルジステ指揮(*/**) タリン室内cho.(*/**) デイヴィッド・ジェイムス(CT;*) ホルトゥス・ムジクス・アンサンブル(*) ヒリヤード・アンサンブル(*) ソージェドウル・ インゴルフスドッティル指揮(+) ヴォイス・オブ・ヨーロッパ(+) | |
収録:2000年11月(#)/2000年8月(+)/1999年3月29日(**)。NTSC方式/画像構成比4:3/音声方式:ドルビー・デジタル2.0/178分/片面二層ディスク(DVD9)。英・仏・独・西・伊・露・フィンランド・エストニア・日本語字幕付き。監督:ドリアン・シュパン(*)。 JUXTAPOSITIONS レーベル。瞑想の作曲家ペルトの作品と、人間的な魅力を探る映像集。「フラトレス(兄弟)」「完壁なる沈黙」「アリーナに」などの作品をはさみながら、その作風を追求。演奏アーティストもペルト作品を得意とし、ゆかりのある顔ぶれ。貴重な映像によるドキュメンタリー。 | ||
グラス(1937-): フィルム「ルッキング・グラス」 (監督・脚本:エリック・ダルモン:/ 脚本:フランク・マレ) エクストラズ: ・アナザー・ルック (フィリップ・グラスのインタビュー) ・フィリップ・グラス 「サウンド・オブ・ア・ヴォイス」を語る(*)/ ・ロバート(ボブ)・ウィルソンのインタビュー/ ・「練習曲第2番」を弾くフィリップ・グラス |
フィリップ・グラス [チロルコンサート: デニス・ラッセル・ディヴィス指揮 シュトゥットガルト室内o. マイケル・リーズマン指揮 ザ・フィリップ・グラス・ アンサンブル] [サウンド・オブ・ヴォイス: ロバート・ウッドラフ(演出) アラン・ジョンソン指揮 スーザン・ハンソン、 ハーバート・ペリー、 レベッカ・パターソン、 ボブ・シュルツ/他 | |
NTSC方式/画像構成比16:9/音声方式:ドルビー・デジタル2.0/103分/片面二層ディスク(DVD9)。英・仏・独・西・日本語字幕付き JUXTAPOSITIONS レーベル。来日してますます人気が高まったグラスの、これまでの足跡から2003年までを追ったドキュメンタリー。「浜辺のアインシュタイン」「シヴィル・ウォー」「美女と野獣」をはじめとする作品紹介とエピソード、グラス本人やロバート(ボブ)・ウィルソンへのインタビューなどを通じ、グラス芸術を解明する。 | ||
マーラー(1860-1911): フィルム「マーラーを指揮するということ」(*) [コンセルトヘボウでのマーラー/指揮者紹介/ 指揮者による解説/他]/ フィルム「私は世界との接点を失った」 (「交響曲第9番」による)(#) |
クラウディオ・アバド指揮(*) リッカルド・シャイー指揮(*/#) ベルナルト・ハイティンク指揮(*/#) リッカルド・ムーティ指揮(*) サイモン・ラトル指揮(*) アムステルダム・ コンセルトヘボウo.(*)、 ロイヤル・コンセルトヘボウo.(#)、 BPO(*)、VPO(*)、 グスタフ・マーラー・ユーゲントo.(*/#) トーマス・ハンプソン(#) ホーカン・ハーゲゴード(#) アンドレアス・シュミット(#) | |
NTSC方式/画像構成比4:3/音声方式:ドルビー・デジタル2.0/132分/片面二層ディスク(DVD9)。英・仏・独・蘭・西・日本語字幕付き。監督:フランク・シェファー。 JUXTAPOSITIONS レーベル。マーラーと関係の深いロイヤル・コンセルトヘボウ管と、交響曲全集を完成させたシャイー、そしてアバドやラトルなど、いわゆる現代の「マーラー指揮者」たちが音楽を解析し、その魅力を語るドキュメンタリー。マーラーが生きた時代も映像などで見聞し、作品の背景も探る。 | ||
マーラー(1860-1911): フィルム「マーラー:愛の引力」(*) ベリオ(1925-): フィルム「ベリオ:シテール島への旅」 (「シンフォニア第3楽章」による)(#) |
リッカルド・シャイー指揮(*) ルチアーノ・ベリオ指揮(#) ロイヤル・コンセルトヘボウo.(*/#) スウィングル・シンガーズ(#) | |
NTSC方式/画像構成比4:3/音声方式:ドルビー・デジタル2.0/110分/片面二層ディスク(DVD9)。英・仏・独・蘭・西・日本語字幕付き。監督:フランク・シェファー。 JUXTAPOSITIONS レーベル。前半はマーラーと、彼が多大な影響を受けた作曲家や同時代の作品を通じて、マーラー作品の存在感を解明。後半はマーラーの「復活」第3楽章を引用したベリオの「シンフォニア」を素材に、作品と作曲家の実像へと迫る内容。名演奏家も多数登場し、20世紀音楽の多層性を解明するドキュメンタリー。 | ||
ストラヴィンスキー(1882-1971): フィルム「ストラヴィンスキー:最後のコラール」 (「管楽器のためのシンフォニー集 〜ドビュッシーの思い出のために」による)(*) シェーンベルク(1874-1951): フィルム「シェーンベルク:5つの管弦楽曲」 (「5つの管弦楽曲」による)(#) |
ラインベルト・デ・レーウ指揮(*) オランダ管楽アンサンブル(*) ミヒャエル・ギーレン指揮(#) オランダ放送po.(#) チャールズ・ローゼン(P) (3つのピアノ曲) | |
NTSC方式/画像構成比4:3/音声方式:ドルビー・デジタル2.0/104分/片面二層ディスク(DVD9)。英・仏・独・蘭・西・日本語字幕付き。監督:フランク・シェファー。 前半は「管楽器のためのシンフォニー集」を軸に、カメレオン的と呼ばれるストラヴィンスキーの作風を解明。後半はとかく難解と言われがちなシェーンベルク作品を、実演付きでわかりやすく解説して行く。演奏はそれぞれのスペシャリストであり、音楽的クオリティは最高レヴェル。 | ||
ブーレーズ(1925-): フィルム「エクラ」(フランク・シェファー監督)(*) [リハーサルの準備/作品の特徴/指揮者への選択肢の可能性/ 音楽家の意志表示/楽器の響き/音楽の隠喩としての魚/ 鏡のような中央/ポール・クレーの絵画/時間と空間との類似性/ まるで木が大きくなる様に成長する作曲の過程/傑作の不思議/ 作品の演奏] フィルム「シュル・アンシーズ、 ピエール・ブーレーズのレッスン」(アンディ・ソマー監督)(+) [イントロダクション/反響と妙技(第1部)/ ラ・グレン(種子)/ラ・ジフル(平手打ち)/ ル・カレイドスコープ(万華鏡)/ジグザグ/ パヴロフの条件反射/「移行部」:カリブの休日/ 大混合(第2部)−ストロボスコープ/再度「平手打ち」へ/ 再度「パヴロフ」へ/ばらばらに壊れた終り] (「シュル・アンシーズ」全曲演奏付き) |
エド・スパンヤール指揮(*) オランダ・ニェーウ・アンサンブル(*) ピエール・ブーレーズ指揮(+) アンサンブル・ アンテルコンタンポランの 9人のソリストたち(+) | |
収録:1999年11月、パリ、シテ・ド・ラ・ミュージック(シュル・アンシーズ、ピエール・ブーレーズのレッスン(+)。NTSC方式/画像構成比:4:3(+)、16:9(+)/音声方式:ドルビー・デジタル2.0/142分/片面二層ディスク(DVD9)/英・仏・独・西・蘭・日本語字幕付き。 JUXTAPOSITIONS レーベル。20世紀最高の作曲家のひとり、ブーレーズの作曲作法や音楽の秘密に迫るドキュメンタリー映像を2本収録。あまりに精緻な作品を生み出すその頭脳には驚嘆するばかりだが、その裏側を知る大きなチャンスである。1960年代の作品である「エクラ」(輝き)は偶然性の手法を導入したもので、構築の過程を追うことにより作曲者の音楽性と目的が把握できる。現代作品のファンは必見のおもしろさ。 | ||
クルターク(b.1926)、エトヴェシュ(b.1944): フィルム「クルターク:マッチ棒男」 (妻であるマルタやベルリン・フィルを指揮するアバドとの演奏・ リハーサル風景、マスタークラスの様子、ピアニストの コチシュや作曲家のリゲティ他のインタビューなどを収録)/ フィルム「エトヴェシュ:第7の扉」 (ブーレーズやシュトックハウゼンのインタビュー、エトヴェシュ 自身による歌劇「三人姉妹」のリハーサル風景などを収録。)/ エクストラ・フィーチャー [フィルム「練習」(子供の遊戯/ステーレ(墓碑)/ 弦楽四重奏曲第2番「セルヴァンスキー追悼の 短いオフィチウム」〜第1〜4楽章/サイン/ 「ヤーテーコク(遊戯)」〜ドメニコ・スカルラッティへの 賛辞を取り上げ、クルタークの音楽や作品について 解明していくドキュメンタリー)] |
ユディット・ケーレ(監督) 「マッチ棒男」 [ジェルジー・クルターク(P) マルタ・クルターク(P) アドリアン・チェンゲリ、 クラウディオ・アバド指揮BPO/他] 「第7の扉」 [ペーテル・エトヴェシュ(P)指揮 ケント・ナガノ指揮 リヨン国立歌劇場o. ハンス・ツェンダー指揮 バーデン・バーデン南西放送so./他] 「練習」 [オルランドSQ ミクローシュ・ペレーニ(Vc) マルタ・クルターク(P)] | |
日本語字幕付き。NTSC方式、画像構成比:[フィルム1]16:9、[フィルム2]4:3、 音声方式:ドルビー・デジタル・ステレオ、137分(本編:113分/エクストラ・フィーチャー:24分)、英・仏・独・西・ハンガリー・日本語字幕付き、片面二層ディスク(DVD9)。 JUXTAPOSITIONS レーベル。独特な作風で幅広いジャンルの作品を発表してきた、2人の作曲家をフィーチャー。周囲の音楽家や家族たちの証言で人間を追い、演奏シーンで作品を追うという構成により、より深く作曲家の真髄に迫ります。2人のファンである方はもちろん、作品は知っているが作曲家についてはあまり知識がないという方にも、大いに参考になる内容だろう。 | ||
カーター(1908-):フィルム「時の迷路」(フランク・シェファー監督作品) (ダニエル・バレンボイム、チャールズ・ローゼン、ピエール・ブーレーズのインタビューを含む) | ||
NTSC方式、画像構成比4:3、音声方式:ドルビー・デジタル2.0、90分、英・仏・独・西・蘭・日本語字幕付き、片面二層ディスク(DVD9)。 JUXTAPOSITIONS レーベル。すでに同レーベルで、マーラーやベリオなどのドキュメンタリーがリリースされているシェファー監督だが、この一枚では彼が学生時代に興味を持ったエリオット・カーターの人と音楽を追究。ニューヨークのブルックリンという場所から時間や文化を交錯して新しい音楽を作っていたこの作曲家を、あらためて再評価させるような内容。受賞:SACEM Award, Classiques en Images 2004 / Best Documentary Award, Student Prize, Golden Prague Festival 2004 | ||
ジョルジュ・アペルギス(1945-): フィルム「頭脳の中の嵐」(*) (1974年から2005年にかけての アペルギスの創作の多様性を追い、 芸術的アプローチを探る ドキュメンタリー。キャサリン・ マキシモフ監督) [音楽抜粋: プロフィル(2001)/ 14のジャクタシオン(2002)/ アルテール・ファス(2004)/ レシタシオン(1982)/ ジグ・バング(2004)/ ル・コール・ア・コール(1979)/ アヴィ・ド・タンペット(2004)]/ フィルム「赤ずきんちゃん」(#) (17世紀シャルル・ペローによる物語の 原文を使用した、演奏家6名による音楽劇。 ジャン=バプティスト・マテュー監督) |
ソニア・ ヴィダー=アサートン(Vc;*) フランソワーズ・ リヴァラン(ザルブ&声;*) リオネル・パントル(Br;*) ジャン=リュク・ファフシャン、 ジャン=リュク・プルヴィエ(P;*) ドナティエンヌ・ ミシェル=ダンサク(S;*) ピエール・ボー、 エレーヌ・シュワルツ、 ヴィオレーヌ・シュワルツ(声;*) ロマン・ビショフ(Br;*) ジョアンヌ・ソーニエ (ダンサー&俳優;*) ジョルジュ=エリ・オクトール (音楽監督;*) アンサンブル・イクトゥス(*) アンサンブル・レフレックス(#) | |
日本語字幕付き。NTSC方式、画像構成比16:9、音声方式:LPCMステレオ、ドルビー・ディジタル5.1(頭脳の中の嵐)、102分、英・独・仏・西・日本語字幕付き、片面二層ディスク(DVD9)。 JUXTAPOSITIONS レーベル。ギリシャのアテネに生まれてパリを拠点とするアペルギスは、特に「音楽による舞台劇」という分野で次々に作品を発表。声のパフォーマンスと言うべき作品で評価されているが、ここに収録された2つのドキュメンタリー&パフォーマンスは、それを映像体験するのに十分だろう。作曲者のインタビューもまじえた「頭脳の中の嵐」は多彩な作品のセレクション。有名な童話を舞台作品化した「赤ずきんちゃん」は、演奏者が仮面を付けて歌い、弾くという、見ているだけで楽しい映像。 | ||
フィルム「グレン・グールド(1932-1982): ヒアアフター(時の向こう側へ)」 (ブリューノ・モンサンジョンによる。未公開映像を含み、 グールド自身が語っているかのような、 彼の生涯と作品を振り返るフィルム。J.S.バッハ、 ベートーヴェン、ブラームス、シューベルト、ショパン、 ウェーバー、プロコフィエフ、ヒンデミット他の音楽抜粋を含む) |
グレン・グールド(P) ポール・シャーマン指揮 CBCso. ラッセル・オバーリン(CT) アーネスト・マクミラン指揮 トロントso. ブリューノ・モンサンジョン、 ジル・アパップ、 ジャン=マルク・アパップ、 マルク・コッペイ、 ユーディ・メニューイン(Vn) ブリューノ・モンサンジョン(監督) | |
録音:1946年-1991年(音楽抜粋部分)。日本語字幕付き。NTSC方式、画像構成比:16:9、音声方式:ドルビー・デジタル・ステレオ、Dolby Digital 5.0、106分、英・仏・独・西・日本語字幕付き、片面二層ディスク(DVD9)。 IDEALE AUDIENCE レーベル。新しい映像作品がリリースされるたびに話題となるグールド。ブリューノ・モンサンジョンが撮影・構成したこのフィルムは、世界各地でグールドに“啓示を受けた人々”が登場し、初出の映像も交えて、グールド自身のナレーションや演奏映像などによって彼の本質が解き明かされていくという内容になっている。もちろん演奏シーンも必見で、2006年の「東京の夏」音楽祭で来日したジル・アパップなど、多彩な顔ぶれがゲストとして登場している。 | ||
ドキュメンタリー『タン・ドゥン「TEA 茶」〜茶は魂の鏡』 フィルム1:「茶」ができるまで/フィルム2:破壊された沈黙〜 Broken Silence | ||
字幕:英、仏、独、西、日本語。監督:フランク・シェファー JUXTAPOSITIONS レーベル。タン・ドゥンのオペラ「TEA 茶」はサントリーホールの委嘱による作品で2002年10月22日初演され大きな話題となった。中国・唐の時代に茶聖、陸羽の精神を伝える書「茶経」を捜し求める日本の皇子と、唐の皇女との悲恋を描いたオペラ。フィルム1ではタン・ドゥンのオペラ「TEA 茶」がどのようにして生まれたかを綴った内容。フランク・シェファー監督によって美しく構成された映像と、作曲家タン・ドゥンを始めオペラ「TEA 茶」に関わった脚本家シュウ・イン、演出家ピエール・アウディ、初演したNHKso.などのインタビューも収録。「破壊された沈黙〜 Broken Silence」と題されたフィルム2では、現代中国作曲、タン・ドゥン、チェン・キガン、ガゥオ・ウェンジィン、モゥ・ウペン、クー・シアソンの5人のポートレート。文化革命の時代に育った彼らの音楽性に焦点を当てている。 | ||
ドキュメンタリー「ピエール・アンリ/アート・オブ・サウンズ」 DVD エクストラ:「オルフェ(1953)」コンサート&リハーサル、 映画「ル・キャンディーダ(候補者)」のサウンドトラックより | ||
字幕:英、仏、独語。監督:エリック・ダルモン、フランク・マレ。 JUXTAPOSITIONS レーベル。テクノ、電子音楽ファンから人気のピエール・アンリ。彼の創作活動、創作意欲を追求したDVD。 | ||
ドキュメンタリー「オリヴィエ・メシアン/水晶の典礼」 Nature,birds / Musical dictation / Tones / Inner hearing / The fabulous teacher / Rainbow of Sounds / Natural resonance / Being in awe of the sacred / Musical theater DVD エクストラ:オリヴィエ・メシアンの作品について語る | ||
字幕:英、仏、独語。監督:オリヴィエ・ミル JUXTAPOSITIONS レーベル。2008年生誕100年のオリヴィエ・メシアン。親日家であったメシアンの日本の文化、景色、自然などについて語る貴重な映像や、多くの資料映像とともにメシアンの作品について考察していく興味深いDVD。 | ||
クラシック・アーカイヴ・コレクターズ・エディション Vol.4 〔ブルーレイのみ〕〜20世紀の名歌手たち エリーザベト・シュヴァルツコップ、テレサ・ベルガンサ、レジーヌ・クレスパン、ドゥニーズ・デュヴァル、 イルムガルト・ゼーフリート、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、イヴリン・リアー、 トマス・ステュアート、ユリア・ヴァラディ、イルヴァ・リガブーエ、グレイス・バンブリー、 シャーンドル・コーンヤ、ラファエル・アリエ、ユリア・ヴァラディ、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス | ||
NTSC | 4:3 〔含モノクロ〕| Dolby Digital 2.0 〔含モノラル〕|860分(14時間超)|字幕:英独仏西。 以前 EMI より「クラシック・アーカイヴ・シリーズ」としてDVDで発売されていた映像集を、ブルーレイ・ディスク1枚に収録した好企画、シリーズ最終巻。総勢15名の偉大な歌手たちが登場し、そのバックにも20世紀の名演奏家の姿が映る見所満載の映像集。まず20世紀を代表するソプラノ歌手、エリーザベト・シュヴァルツコップ。1961年から1970年にかけての円熟期の姿が収められている。続くはスペインのメゾソプラノ、テレサ・ベルガンサ。夫であるフェリックス・ラビーリャとともに、彼女を代表する演奏の数々が生き生きと映し出されている。華と上品さを備えたフランスの名ソプラノ、レジーヌ・クレスパン。そしてプーランクが大変気に入っていたソプラノ歌手ドゥニーズ・デュヴァル。ウィーンで活躍したリリック・ソプラノ、イルムガルト・ゼーフリート。20世紀最大のバリトン歌手で後に指揮活動も行った偉大なる音楽家ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ。さらに奇才モンサンジョン監督によるユリア・ヴァラディの映像では、夫君フィッシャー=ディースカウがピアノ伴奏している「死と乙女」のリハーサル映像も含まれている。最後はスペインの心を歌う名ソプラノ、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス。作曲者モンポウ自身の伴奏で名曲「君の上にはただ花ばかり」を歌う貴重な映像も収録。歴史的価値の高い映像が次から次へと登場し、往年の名演奏家ファンも、若い世代の音楽ファンも楽しめる内容となっている。 | ||
クラシック・アーカイヴ・コレクターズ・エディション Vol.4 〔ブルーレイのみ〕〜20世紀の名指揮者たち ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14[ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮パリo./1970年6月25日、パリ、INA]/ 序曲「海賊」 Op.21[バルビローリ指揮ハレo./1962年1月17日、自由貿易ホール、マンチェスター、BBC] 「エフゲニー・ムラヴィンスキー ドキュメンタリー <ソビエトの指揮者、ロシアの貴族>」 [製作:2003年、BBC、デニス・マルクス監督] チャイコフスキー:交響的幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」 Op.32 [エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラードpo./1983年3月19日、フィルハーモニー大ホール、レニングラード]/ 交響曲第4番 ヘ短調 Op.36[ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮レニングラードpo./ 1971年9月9日、ロイヤル・アルバート・ホール、ロンドンBBC] ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68〔第1楽章欠落〕(*) ラヴェル:「ダフニスとクロエ」組曲第2番(#) [シャルル・ミュンシュ指揮フランス国立o./1966年10月20日(*)、1966年10月8日(#)、東京文化会館、INA] フォーレ:ペレアスとメリザンド Op.80[ポール・パレー指揮フランス放送po./1971年9月8日、パリ、サル・プレイエル] クライスラー:愛の悲しみ(**) / ラロ:スペイン交響曲 Op.21 (##) [ダヴィド・オイストラフ(Vn) ウラディーミル・ヤンポリスキー(P)/1937年(**)、1953年(##)、ロシア] ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (+) / シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 (++) ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 / ロカテッリ:カプリース ニ長調 Op.3 No.23「音楽の迷宮」 [ダヴィド・オイストラフ(Vn) ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮 モスクワpo.(+)、モスクワ放送so.(++) / 1966年2月14日(+)、1966年11月12日(++)、1968年9月27日、チャイコフスキー・ホール、モスクワ] ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 Op.47「クロイツェル」 [ダヴィド・オイストラフ(Vn) フリーダ・バウアー(P)/1967年、日本] ムソルグスキー/ラヴェル編曲:展覧会の絵(***) / モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 KV550 (###) ファリャ:「三角帽子」組曲第2番(###) / ヴェルディ:「シチリアの晩鐘」序曲(+++) [カルロ・マリア・ジュリーニ指揮フィルハーモニアo./1964年3月3日、ワトフォード・タウン・ホール、ロンドン(***)、 1964年12月2日(###)、1964年1月12日(+++)、フェアフィールド・ホール、クロイドン(***以外) ] ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125[アグネス・ギーベル(S) マルガ・ホフゲン(A) エルンスト・ヘフリガー(T) グスタフ・ナイトリンガー(B) オットー・クレンペラー指揮 ニュー・フィルハーモニアo.&cho./1964年11月8日、ロイヤル・アルバート・ホール、ロンドン]/ 交響曲第7番 イ長調 Op.92[エルネスト・アンセルメ指揮フランス国立放送o./1967年11月25日、パリ]/ 交響曲第5番 ハ短調 Op.67 / シューベルト:交響曲第8番 ロ短調 D759「未完成」 [レオポルド・ストコフスキー指揮 LPO /1969年9月8日、フェアフィールド・ホール、クロイドン、BBC] ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲 / ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 [レオポルド・ストコフスキー指揮 LSO /1972年6月14日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ロンドン、INA] ブルックナー:交響曲第7番 / ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より〔第1幕前奏曲/愛の死〕 モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲(****)[オイゲン・ヨッフム指揮フランス国立o./ 1980年2月6日、シャンゼリゼ劇場、1964年4月9日、サル・プレイエル(****)、パリ、INA] ワーグナー:「タンホイザー」序曲/楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲より〔第1幕前奏曲/愛の死〕 ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 ヘ短調 Op.10 (####) / ストラヴィンスキー:詩篇交響曲(1948年版) [イーゴリ・マルケヴィチ指揮フランス国立放送o.(####以外)、フランス放送po.(####)/ 1968年9月15日、ブザンソン XXI 国際音楽祭、1963年6月15日、パリ(####)、INA、1967年6月14日、ORTF 、パリ(++++)] ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」組曲(1945年版)[イーゴリ・ストラヴィンスキー指揮ニュー・フィルハーモニアo./ 1965年9月14日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ロンドン、BBC] | ||
NTSC | 4:3 | Dolby Digital 2.0 |868分(14時間半弱)|字幕:英独仏西。 『クラシック・アーカイヴ・コレクターズ・エディション Vol.1 〜弦楽器編』(30-73974) 、 『クラシック・アーカイヴ・コレクターズ・エディション Vol.2 〜ピアノ編』(30-73984) 、 『クラシック・アーカイヴ・コレクターズ・エディション Vol.3 〜室内楽編』(30-73994) 、 に続く第4弾。以前EMIからリリースされていた映像を中心に1枚のブルーレイ・ディスクに収録した好企画。20世紀を彩った巨匠たちの最高の演奏を映像で楽しむことのできる、音楽ファン大興奮の内容。冒頭に収録されているのは大指揮者帝王カラヤン。1969年から1971年まで音楽顧問を務めたパリo. とのベルリオーズの幻想交響曲。独特の映像演出でカラヤン独自の美学を堪能出来る。続いて、当時のソ連を代表する強烈な個性を持つ指揮者ムラヴィンスキー。貴族の出身ながらロシア革命で一家が没落し、人生が一変したものの、レニングラードpo. の指揮者に就任。堅密な関係で世界有数のオケに育て上げ数々の歴史的録音を残している。ドキュメンタリー映像では演奏だけではわからない、そうしたムラヴィンスキーの背景に迫っている。さらに演奏ではチャイコフスキーの「フランチェスカ・ダ・リミニ」と交響曲第4番全曲(ロジェストヴェンスキー指揮)が収録されている。爆発的迫力で人気を誇ったミュンシュの1966年来日映像。ブラームスの交響曲第1番は、テープ紛失のため第1楽章が欠けているが、当日の熱気を感じるには十分な映像。他にもロジェストヴェンスキーとオイストラフによるヴァイオリン協奏曲集の映像、ジュリーニの展覧会の絵、クレンペラーの第9、晩年のストコフスキーの未完成、ヨッフムのブル7、ストラヴィンスキーとも親交があったマルケヴィッチの詩篇交響曲、そして、そのストラヴィンスキーの自作自演で最後の指揮姿となった「火の鳥」など伝説の指揮者たちの貴重な映像集となっている。 | ||
ミケランジェリ、1981年ルガーノ・ライヴ ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第12番 変イ長調Op.26「葬送」(*)/ ピアノ・ソナタ第11番 変ロ長調Op.22(*) シューベルト:ピアノ・ソナタ第4番 イ短調D.537(#) ブラームス:4つのバラードOp.10(#) |
アルトゥーロ・ベネデッティ・ ミケランジェリ(P) | |
収録:1981年4月7日、スイスイタリア語放送オーディトリアム、ルガーノ、ライヴ。原盤: RTSI スイス・イタリア語放送。リージョン・オール、NTSC、4.3 フル・スクリーン、PCM Stereo、Dolby DigitalI 5.1、DTS 5.1、102 mins、字幕:英仏独(商品外装には記載無し)。曲目としてはCDでAURAから発売があった物だが、(#)の日付は一致しているものの(*)の日付が異なり、この点の詳細は不詳。 "CLASSIC ARCHIVE" シリーズ。2003年にBMGより国内盤(BVBC-31007; 廃盤)がリリースされた「ミケランジェリ 伝説のルガーノ・リサイタル 1981」が輸入盤で再発。同地のスイス・イタリア語放送が行なった公開リサイタルで、聴衆入りの実演ならではの緊迫感に満ち、演奏中の指の動きや顔の表情など、臨場感満点。61歳円熟期のミケランジェリの凄さはまさに魔術的で、言葉を失ってしまう。 | ||
ワーグナー:「パルジファル」第1幕前奏曲 ベルク:管弦楽のための3つの小品 Op.6 マーラー:カンタータ「嘆きの歌」(1880年原典版) [ボーナス] ユロフスキのインタヴュー/演奏風景集 |
マリソル・モンタルヴォ(S) ヘドヴィグ・ ファスベンダー(Ms) マイケル・ヘンドリック(T) アンソニー・ マイケルズ=ムーア(Br) ウラディーミル・ユロフスキ指揮 ロンドン・フィルハーモニー o.&cho. | |
収録:2007年9月19日、ロンドン、サウスバンク・センター、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ライヴ。PCM ステレオ、ドルビー・ディジタル5.1、258 '・154 '(Disc 1)、104 '(Disc 2)、カラーNTSC16: 9、anamorphic / Region All、字幕:英・独。 1972年モスクワ生まれ、2007年9月よりロンドン・フィル第11代目の首席指揮者に就任し、いま話題の指揮者ウラディーミル・ユロフスキ。就任後初のシーズンに手兵を率いて、改修後初となる本拠ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでおこなったライヴの模様を完全収録。 ただものではないということを予感させるようにクセのあるプログラムがならぶなかで、メインの「嘆きの歌」。大幅な改訂が加えられるなどの紆余曲折を経たとはいえ、交響曲と歌曲がたがいに重要なポジションを占めるマーラーのデビュー作。ユロフスキがロンドン・フィルとのスタートに取り上げたのも、自身のキャリアにおける出発点に重ね合わせてのことかもしれない。ここではカットされた第1曲を戻して3部構成とした初稿による演奏。ユロフスキは気鋭という形容こそふさわしく、今後このコンビによるマーラー・チクルスの実現にも大いに期待をつなぐ出来栄えとなっている。なお、ボーナス・ディスクにはユロフスキのインタヴュー(50分)と演奏風景を収録。指揮者の位置に備え付けたカメラにより、さながらオケの一員であるかのような気分を味わうことも出来る。 | ||
ドキュメンタリー「スティーヴ・ライヒ:フェイズ・トゥ・フェイス」 Is this Steve Reich? / Berio was a very nice man. /イッツ・ゴナ・レイン/ ピアノ・フェイズ/ドラミング/テヒリーム/ディファレント・トレインズ/ザ・ケイヴ ・ボーナス Talks in Tokyo with Steve Reich (18mm) /A Brief History of Music by Steve Reich (9mm) | ||
ドキュメンタリー:52mm + ボーナス:28mm|16:9|PCM ステレオ|リージョン・ALL|字幕(ドキュメンタリー):英・独・仏・日。DVD仕様: NTSC 。ブルーレイ仕様:1080i FULL HD。監督:エリック・ダルモン、フランク・マレット ミニマル音楽のカリスマ、スティーヴ・ライヒ。クラシック・ファンだけではなく、他ジャンルのアーティストなどからも熱く支持されているライヒの音楽には、確固たる信念と方向性があり、音楽の純粋な美しさを見出すことが出来る。 「フェイズ・トゥ・フェイス」と題されたこの映像には、2007年ル・アーヴルで行われた音楽祭にはじまり、2008年ローマ、ライヴ、11年ぶりの来日公演でチケット完売した2008年東京オペラシティでのコンサート、2009年ニューヨーク、そして新作「2×5」を世界初演した2009年7月のマンチェスター・インターナショナル・フェスティヴァルとライヒの世界ツアーに密着し、その独特な音楽性に迫っている。 また2009年には「ダブル・セクステット」がピューリッツァー賞音楽部門を受賞。電話で受賞の知らせを受けるライヒの姿や、師ベリオはもちろん、バッハやストラヴィンスキーをはじめ、10 代の頃に影響を受けたマイルス・デイビスやジョン・コルトレーンについて語る映像も収められている。 ボーナス映像として、東京で行われたトーク・セッションの模様などが収録されている。 | ||
シューベルト: 弦楽五重奏曲 ハ長調D.956(弦楽合奏版) ピアソラ:忘却 シュニトケ:静寂の音楽 ローザ:主題と変奏 ラスカトフ:W.A.M.の生涯からの5分間 |
ギドン・クレーメル(Vn) マルタ・スドラバ(Va) クレメラータ・バルティカ | |
収録:2002年、モーツァルテウム大ホール、ライヴ。NTSC、16:9 & 4:3、PCM Stereo、DD5.1 DTS5.1、Region all、88mm。 ギドン・クレーメルの抑えられない音楽への好奇心と、新しい刺激を探求する桁外れの才能が世界中の聴衆を魅了してやまない。クレメラータ・バルティカはエストニア、ラトヴィアとリトアニアのバルト海の3国から、若い音楽家を集結させた才能溢れるアンサンブル。鬼才クレーメルのもと大胆な演奏はお手の物。このDVDは「アフター・モーツァルト」(20 72228)と同じく2002年ザルツブルクのモーツァルテウムで行われたライヴ映像。注目はシューベルト:弦楽五重奏曲のクレーメル自身による弦楽合奏版が演奏されていること。シューベルトの室内楽の傑作である弦楽五重奏曲は、1時間を要する長大な作品で壮大な音世界が描かれた大作。随所に出てくるシューベルトらしい響き、クレメラータ・バルティカは暗めの中低音を効果的に演奏し、激しい情熱と美しい旋律が感動に導来る。その他にはモーツァルトに霊感を得た20世紀の作曲家たちの作品を収録。クレーメルに捧げられているラスカトフのW.A.M.の生涯からの5分間は、モーツァルトの作品を引用したユーモアあふれる曲。 | ||
アルテミスSQ 【ドキュメンタリー】 ストリングス・アタックド 〜ベートーヴェン「大フーガ」を巡って 【特典】 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第2番 ト長調Op.18-2 ヴェルディ:弦楽四重奏曲 ホ短調 ウェーベルン:6つのバガテル Op.9 |
アルテミスSQ [ナターリア・プリシェペンコ、 ハイメ・ミュラー(Vn) フォルカー・ヤコブセン(Va) エッカート・ルンゲ(Vc)] | |
特典映像収録日:2001年4月8日、ブッフェ・デュ・ノール、パリ、ライヴ。画面:NTSD 16:9、音声:PCM Stereo、言語:独、露、字幕:英、仏、独、本編:56mm、ボーナス:56mm、リージョン・コード:0。監督:ブリュノ・モンサンジョン 有名なフランスの映像作家ブリュノ・モンサンジョンによるドキュメンタリー映像。ベートーヴェンが書いた最も美しい音楽の一つ「大フーガ」に焦点をあわせ、次世代の室内楽界を牽引するアルテミス・カルテットがこの偉大な作品に迫っていく。特典映像としてパリのブッフェ・デュ・ノールで行ったコンサートのライヴを収録。「大フーガ」はドキュメンタリー映像の中で演奏される。 アルテミス・カルテットはリューベック音楽大学の学生4人により1989年に結成。ジュリアードQ.、エマーソンQ.、などの薫陶を受け、古典派・現代作品にかかわらず高水準な演奏を聴かせてくれる今後ますます活躍が期待されるカルテット。 | ||
ダヴィド・オイストラフ〜Artist of the people? イントロダクション/アーリー・イヤーズ/コンクール/第二次世界大戦/共産党/ 世界的なキャリア/メニューインとの友情/教師オイストラフ/指揮者オイストラフ/ オイストラフの死/クレジット 【収録曲】(おそらく抜粋) ドビュッシー:レントよりも遅く/シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲[第1番/第2番]/ラフマニノフ:プレリュード ショパン(サラサーテ編):夜想曲 変ホ長調/チャイコフスキー(クライスラー編):無言歌(ピアノ曲) クライスラー:愛の悲しみ/シューマン(アウアー編):献呈/パガニーニ:ラ・カンパネッラ モシュコフスキ(サラサーテ編):ギター(ピアノ曲)/メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲/ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 ラフマニノフ:ヴォカリーズ/ラロ:スペイン交響曲/ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ クライスラー:コレッリとタルティーニの主題による変奏曲/ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第1番/J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 モーツァルト:協奏交響曲/パガニーニ:24の奇想曲/モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番「軍隊」 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」 ダヴィド・オイストラフ(Vn)指揮 ユーディ・メニューイン(Vn)指揮 ギドン・クレーメル、ヴァーツラフ・フデチェク、イーゴリ・オイストラフ(Vn) スヴャトスラフ・リヒテル(P) キリル・コンドラシン指揮 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮 | ||
ブルーノ・モンサンジョン製作。 巨匠、ダヴィド・オイストラフの生涯を、メニューインやロストロボーヴィチ、クレーメルなどの証言と貴重な演奏、また息子のイーゴリ・オイストラフの回想などを収録したドキュメンタリー映像。20世紀の音楽界で頂点を極めたオイストラフの輝かしい記録と芸術が刻まれたDVD。 | ||
マルタ・アルゲリッチの音楽夜話 [Martha Argerich Evening Talks] ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲 / シューマン:ピアノ協奏曲(抜粋) ピアソラ:リベルタンゴ / スカルラッティ:ソナタ ニ短調K.141 ショパン:マズルカ ヘ短調 Op.63 No.2 / J.S.バッハ:パルティータ第2番BWV826より マルタ・アルゲリッチ(P) エーリッヒ・ラインスドルフ指揮新po.、 シャルル・デュトワ指揮フランス放送o.、アンドレ・プレヴィン指揮LSO/他 | ||
収録:1957年-2001年。監督:ジョルジュ・ガショ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|63分(本編) + 38分(ボーナス)|字幕:英独仏西葡日。 ブルーレイ仕様: 1080/60i Full HD | dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC| dts 5.1, DD 5.1 。 以前NHK BS2で放映され話題となっていた映像「マルタ・アルゲリッチの音楽夜話」が遂に商品化!名ピアニスト、マルタ・アルゲリッチのこれまで知ることのなかった生い立ち、人生観、音楽観、演奏観など、まさに彼女の演奏のように情熱的に奔放に語っている。アルゲリッチが11歳から13歳まで教えを受けた尊敬するフリードリヒ・グルダへの思い、過去の貴重な演奏風景と数々の名言が飛び出すインタビュー映像が織り交ぜられた興味深い映像。少女時代「1回でもミスしたら、あなたは死ぬのよ」と言い聞かせ舞台に向ったことや、コンサートをキャンセルするために指を負傷したりと大物ぶりをのぞかせるエピソード、プロコフィエフ、ショパン、リスト、シューマン、バッハなどそれぞれの作曲家に対する考えや共感など、彼女の音楽家としての生きざまを描いている。2002年にはイタリア賞を受賞 (テレビ・パフォーミング・アーツ部門)、 その他数々の賞に輝いた話題の作品。 | ||
赤い指揮棒〜スターリン時代のソ連音楽生活 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー〜 指揮者それとも魔術師? |
ヴィクトリア・ポストニコワ(P) ゲンナジー・ ロジェストヴェンスキー指揮 シンフォニック・カペラ&同cho. | |
リージョン・オール、NTSC、Dolby Digital 2.0、字幕:英仏。 日本でもおなじみの大指揮者ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(1931-)はインタビュー嫌いで自分の意見を表明しないものの、古くはゴロワーノフ、オイストラフ、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、最近ではシュニトケやグバイドゥーリナと仕事をし、またスターリンやフルシチョフなどの政治家をじかに知る、貴重なソ連現代史の生証人でもある。それを鬼才モンサンジョンが引き出した衝撃の映像が登場する。 「赤い指揮棒」では初出のショスタコーヴィチやプロコフィエフのお宝映像、フレンニコフや悪名高きジダーノフ批判の映像とともにロジェストヴェンスキーがほぼ初めて過去について語る。「ロジェストヴェンスキー〜指揮者それとも魔術師?」では読売日本so.でもおなじみな、ロジェヴェンの魔術のタクトの秘密を披露する舞台裏物語。 何故かいずれも陰惨さはなく、飄々としているのかロジェヴェンのタヌキ親父ぶりを良く表していて秀逸。ゴーゴリの名作に基づく映画「死せる魂」にシュニトケが付けた音楽をロジェヴェンが再編成した管弦楽組曲、1936年のスターリン還暦を祝ってプロコフィエフが作曲した「乾杯」全曲が聴けるのも嬉しく貴重なオマケ。ロシア音楽ファン、ショスタコーヴィチ・ファンは絶対見逃せない1枚。 | ||
スヴャトスラフ・リヒテル 謎(エニグマ)〜甦るロシアの巨匠 J.S.バッハ:前奏曲 ト長調 / ベートーヴェン:三重協奏曲より ショパン:練習曲 Op.25 No.5 / リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調より モーツァルト:ピアノ四重奏曲第2番より / プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第5番より ラフマニノフ:練習曲「音の絵」Op.33 No.5 / シューマン:飛翔 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番より/他 監督:ブリュノ・モンサンジョン | ||
制作:1998年。 リージョン・オール|16:9|モノクロ、カラー| PCM ステレオ|約154分|字幕:日英仏独露。 ブルーレイ仕様: 1080/60i Full HD | 16:9 (アップスケール)。 DVD仕様: NTSC | 4:3 。 前出 DVD : WARNER / NVC ARTS, 3984-23029-2[PAL]〔国内盤:WPBS-95019, WPBS-90108, WPBS-90036 〕(以上すべて当店未案内、廃盤)。かつてワーナー・ミュージックから発売され、故・吉田秀和氏ら国内はもちろん海外でも絶賛、各国の音楽賞を総ナメにするなど大きな話題となったリヒテルの「謎(エニグマ)」。国内でも2006年までに DVD だけで3度も発売される人気ぶりだったにもかかわらず、契約切れだったのか一時入手困難だった傑作。リヒテル本人の語り(ロシア語)と超貴重映像で綴られた超弩級のドキュメンタリーで、歴史と政治に翻弄された天才の生涯を垣間見せてくれる。リヒテルの演奏シーンも満載で、抜粋ながら引き込まれてしまう凄さの連続。さらに凄いのが出演の面々。ショスタコーヴィチ、オイストラフからグールド、アルトゥール・ルービンシュタイン、ブリテン、フィッシャー=ディースカウなど、まさに20世紀音楽史の祭典。モンサンジョンの魔術的な映像芸術で充実感満点。未観の方必見の問題作。 | ||
グリゴリー・ソコロフ〜ライヴ・イン・パリ 廃盤からの嬉しい復活 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ [第9番Op.14 No.1/第10番Op.14 No.2/ 第15番Op.28「田園」 (ソゴモニアン・)コミタス(1869-1935): ピアノのための6つの舞曲 プロコフィエフ: ピアノ・ソナタ第7番「戦争ソナタ」 ショパン:マズルカ[Op.63 No.3/Op.68 No.4] クープラン:ティク=トク=ショク/修道女モニク バッハ/ジロティ編曲:前奏曲 ロ短調 BWV.855a |
グリゴリー・ソコロフ(P) | |
収録:2002年11月4日、シャンゼリゼ劇場、ライヴ。監督:ブリュノ・モンサンジョン。旧・NAIVE DR-2109のレーベル移行再発売。旧盤にも Ideale audience のロゴはあったため、原盤所持は当レーベルなのだろう。いわば本家から初登場と言う所か。 1966年、16歳でチャイコフスキー・コンクール優勝、1年1プログラム主義を貫く「こだわりの人」ソコロフがなんと映像ソフトで登場したと、ピアノ・マニアの間で大きな話題となったもの。録音嫌いの彼を口説き落とした元 OPUS 111 レーベル社長ヨランタ・スクラが1990年代に数々のCDをリリースしたことで一気に知名度が上がった彼だが、スクラの業界撤退によりふたたび「幻のピアニスト」になりかかっていた時期のリリース。OPUS 111 を買収した NAIVE では、結果として彼を録音へ引き戻すことはできず(NAIVEが行なった数々の所行を考えればある意味当然だが)、彼による商業録音はこの映像を最後に、以降一つも作られていなかった(2014年に DG と契約)。 映像はソコロフが発売許可を出しただけあって大変にすばらしい。演奏もことごとく一般の「名演」を上まわる、曲を掘り下げ尽くした完成度だが、ことに凄いのがアンコールで弾かれたクープランの「ティク=トク=ショク」。この曲は元々2段鍵盤チェンバロ用で、上下ほぼ同位置にある鍵盤を用いて演奏するフレーズがほとんどのため、ピアノでは手を重ねて弾く必要があり、均一な音色と音量を出そうとするのはかなり困難。例えば往年の名ピアニストだと、マルセル・メイエルがすばらしい演奏を残しているが、この映像を見聴きすれば、現在この作品を演奏している他の「ピアニスト」たちが、どれだけ無神経な演奏を繰り広げているか、たちどころに判ってしまう。これ1曲だけでもこのDVDを購入する価値があると断言できる、見事な演奏。 このDVDは、音楽ドキュメンタリー映画で知られるブリュノ・モンサンジョン監督による映像作品。彼はソコロフを「ミケランジェリ、グールド、リヒテル亡き後、現代における最高のピアニスト」と賞賛している。2000人もの聴衆の見守る中、一面黒のステージの中央に棺桶のように横たわるスタインウェイ(ソコロフはスタインウェイしか弾かない)、怪しく光る白い鍵盤・・・そこに現れる生ける伝説の人ソコロフ。コンサートは2時間に及び、シャンゼリゼ劇場は当然大盛り上がりとなるが、神経質なソコロフの演奏の妨げにならないよう撮影・録音に最大限の配慮がなされている。また、その制約を逆手にとった、映像作家としてのモンサンジョンの手腕も特筆すべきであろう。コミタスは「アルメニア音楽の父」とたたえられる音楽研究家で、アルメニアの農民の歌を多数採譜し編曲を行った。 | ||
30-73974 (Blu-ray) 廃盤 |
クラシック・アーカイヴ・コレクターズ・エディション〔ブルーレイのみ〕〜弦楽器編 | |
NTSC | 4:3 | Dolby Digital 2.0 |約17時間41分|字幕:英独仏西。『クラシック・アーカイヴ・コレクターズ・エディション Vol.1 〜弦楽器編』と題された当映像商品は、20世紀を代表する巨匠たちの演奏の数々をブルーレイ・ディスク1枚に収録。以前、EMI より DVD でアーティスト別に発売されていたシリーズとほぼ同内容だが、これだけ充実した名演奏の映像が1枚のブルーレイに収まっているのは大変お買い得。 | ||
グルック:歌劇「アルチェステ」(パリ版)
アンゲラ・デノケ(アルチェステ) ポール・グローヴズ(アドメート) ウィラード・ホワイト(大司祭/地獄の神) マグヌス・スターヴラント(エヴァンドロ) トーマス・オリーマンス(ヘラクレス) イサーク・ガラーン(アポロン) アイヴァー・ボルトン指揮レアル劇場o.&cho. アンドレ・マスペロ合唱指導 演出:クシシュトフ・ワリコフスキ 舞台&衣装:マウゴジャータ・シチェンシニャク 振付:クロード・バルドゥイユ 照明:フェリス・ロス 映像監督:デニス・ゴーギャン | ||
収録:2014年3月、レアル劇場、マドリッド、スペイン。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 150分|字幕:英独仏。 ブルーレイ仕様: 1080i/60i Full HD 。 DVD仕様: NTSC グルックの生誕300年を記念してマドリッド・レアル劇場で行われた歌劇「アルチェステ」の映像。演出は現在高く評価されているクシシュトフ・ワリコフスキ。2014年2月7日に初演された現代的な新演出。「アルチェステ」は、グルックの代表作「オルフェオとエウリディーチェ」に続くカルツァビージの台本による作品。瀕死の王の命を救うためには誰かが命を差し出さなければならないとの神託が下り、王妃が自らを犠牲にして王を救おうとするストーリー。映像は序曲の演奏の前にアルチェステ(アンゲラ・デノケ)のインタビューが前フリとして収録されている。これも演出の一つで、このインタビューを受けてオペラが開始される。通常は夫アドメート王への愛から、自らの命を投げ出す王妃の愛のストーリーだが、ワリコフスキの演出では、王宮内のいざこざが背景にあることが、このインタビュー映像で明らかになる。ワリコフスキのシリアスな演出も見所だが、アルチェステを演じるアンゲラ・デノケの歌唱力と存在感にも圧倒される。 | ||
クラシック・アーカイヴ〜セレブレイティング・R.シュトラウス、歴代のスペシャリストたち 5つの小さな歌 Op.69〜第5曲「ひどい天気」[リタ・シュトライヒ(S) ジャニーヌ・レイス(P)/1965年]/ 4つの歌 Op.27〜第4曲「明日の朝」(*) /4つの歌 Op.36〜第3曲「私の父は言った」(*) / 4つの歌 Op.27〜第1曲「憩え、わが心」/3つの歌 Op.43〜第2番「母親の自慢」/8つの歌 Op.10〜第1曲「献呈」/ 8つの歌 Op.49〜第1番「森の喜び」/歌劇「ばらの騎士」〜「思い出すわ、わたしにも娘の時代があった」(+) [エリーザベト・シュヴァルツコップ(S) ヘルタ・テッパー(A;+) ジェラルド・ムーア(P;*) ベリスラフ・クロブチャール(無印) チャールズ・マッケラス指揮(+) /1970年(*)、1967年(無印)、不明(+) ]/ 4つの歌 Op.27〜第4曲「明日の朝」/5つの歌 Op.41〜「子守歌」/3つの歌 Op.29〜第1曲「たそがれの夢」/ 8つの歌 Op.10〜第1曲「献呈」/6つの歌 Op.17〜第2曲「セレナード」 [イルムガルト・ゼーフリート(S) ピエロ・ベルージ指揮フランス国立o./1965年] | ||
収録:時期記載無し。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|62分|字幕:英独仏。 ブルーレイ仕様: 60i 。DVD仕様: NTSC 。 特記はありませんが、モノラル&モノクロによる収録分があると推測され、さらに 4: 3 の映像をリマスターで 16: 9 に変換した物と思われます。 2014年はリヒャルト・シュトラウス生誕150周年。このDVDとBlu-rayは、伝説的なリヒャルト・シュトラウスの歌手たち、不世出のコロラトゥーラ、シュトライヒ、20世紀を代表する名ソプラノ、シュヴァルツコップ、柔らかい美声のテッパー、ウィーンで活躍したリリック・ソプラノ、ゼーフリートによる貴重な映像集。丁寧にリマスターされ、往年の名歌手たちの素晴らしい歌声が美しく蘇っている。 | ||
シュトックハウゼン(1928-2007): ヘリコプター四重奏曲 |
アルディッティSQ [アーヴィン・ アルディッティ(1Vn) グレアム・ イェニングス(2Vn) ガース・ノックス(Va) ロアン・デ・サラム(Vc)] | |
収録:1995年6月26日、オランダ・フェスティヴァル、世界初演、NTSC方式、日本語字幕つき。 音のみで味わう究極の浮遊感覚。ヘリコプター四重奏曲は、四重奏団メンバー一人一人がそれぞれ1機のヘリコプターに乗り込み、機内で、高音から低音を急速に行ったりきたりするグリッサンドや、高音で超高速のトレモロなど、バリバリの現代音楽を奏でながら、まじめな顔をして「1, 2, 3」とか「10」とかドイツ語で叫ぶという、フツーの人はなかなか思いつかない形態の作品。 シュトックハウゼンは、幼い頃に見た空を飛ぶ夢の印象が強烈に残っており、「飛んでいる感覚を音楽にしたい」という欲求を現実のものにした、と語る。たしかにそう言われて聴いてみると、実際のプロペラの音とグリッサンドが相まって、浮遊しているような気になって来る。じっと聴いていると乗り物酔いしてきそうな感じ。楽器とプロペラ音だけだと無重力空間の無秩序な飛行疑似体験になってしまうが、奏者が叫ぶ数字が、自分が今どこにいるかの目印のように、ある種の重石のように響いてくるから不思議。 初演の1ヶ月ほど前から集中的に行われたリハーサルの模様もたっぷりと収録。ミュージシャンが数字を叫ぶ際に、もっと「幻想的に」とか「スリランカ風」にとか真剣に要求するシュトックハウゼン、ヘリコプターのナンバーを見て即座に演算して、作品との一致を見つけては真剣に喜んでいるシュトックハウゼン、調整卓に座り真剣に指示をするシュトックハウゼン・・・シュトックハウゼンの頭の中を少しだけ覗き見できたような気になる。 | ||
Brian Eno A Can All Stars/ Music for Airports In The Ocean | ||
107分。 1987年にNYで結成された現代音楽ユニット「Ban On A Can」によるBrian Enoのアンビエント・ミュージックMusic For Airportに加えPhilip Glass, Steve Reich, Brian Eno,Louis Andriessenといった伝説的なコンポーザーのインタビューを収録。これだけの大物アーティストがひとつにまとめられることは滅多にないので、現代音楽ファンには見逃せない映像作品。 ユニットの中核となっているMichael Gordon, David Lang,Julia Wolfeの紹介もある。 | ||
30-77928 (DVD) 廃盤 |
トスカニーニ〜イン・ヒズ・オウン・ワーズ [Toscanini: In His Own Words] | |
30-77938 (DVD) 廃盤 |
ドキュメンタリー〜ピョートル・アンデルシェフスキ(P) 「アンクワイエット・トラベラー [Unquiet Traveller] 」 | |
30-77934 (blu-ray) 廃盤 | ||
IDAN-3077958 [30-77958] 廃盤 |
ユリア・ヴァラディ(S)〜マスター・クラス | |
30-77968 (DVD-VIDEO) 廃盤 |
チェリビダッケ〜ドビュッシー&ラヴェル | セルジュ・チェリビダッケ指揮 ミュンヘンpo. |
収録:1994年5月13日-14日 | ||
30-73984 (Blu-ray) 廃盤 |
クラシック・アーカイヴ・コレクターズ・エディション〔ブルーレイのみ〕〜ピアノ編 | |
30-73994 (Blu-ray) 廃盤 |
クラシック・アーカイヴ・コレクターズ・エディション〔ブルーレイのみ〕〜室内楽編 | |
30-78048 (DVD VIDEO) 廃盤 |
アレクシス・ワイセンベルク、放送映像集 1965-1969 | アレクシス・ワイセンベルク(P) ジョルジュ・プレートル指揮(*) フランス国立放送o.(*) |
ヴェルビエ・フェスティヴァル 2007(ハイライト) ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲(*) シューマン:「詩人の恋」〜第10、11、12曲(#) シューベルト:ピアノ小品 D.946-3(+) シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調Op.44(**) ドビュッシー:子供の領分(##) バルトーク: ヴァイオリン・ソナタ第1番 嬰ハ短調Sz75(++) |
マルタ・アルゲリッチ(P;*/++) ガブリエラ・モンテーロ(P;*) トーマス・ クヴァストホフ(B;#) エレーヌ・グリモー(P;#) ラルス・フォークト(P;+) エレーヌ・グリモー(P;**) ルノー・カプソン(Vn;**/++) 庄司紗矢香(Vn;**) ラース・アンダース・ トムテル(Va;**) ミッシャ・マイスキー(Vc;**) ネルソン・フレイレ(P;##) | |
90分、カラー、16:9、PCM ステレオ、NTSC、Region All。 ヨーロッパ有数のスキーリゾートとして知られるヴェルビエで毎年夏に開催される「ヴェルビエ音楽祭Verbier Festival &Academy」。1993年に始まったこのイベントは、アルプスの山々に囲まれたその雰囲気や、若手の育成に力を注いだコンセプトなどに賛同したトップアーティストたちが集まる世界中から注目される音楽祭。このDVDは2007年の模様をハイライトで収録したもの。マルタ・アルゲリッチ、ミッシャ・マイスキー、エレーヌ・グリモー、庄司紗矢香など世界に名をはせる演奏家たちの夢の饗宴をアルプスの美しい山里の雰囲気とともに楽しむことが出来る。 | ||
ヴェルビエ・フェスティヴァル2008(ハイライト) ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲 ト短調Op.57〜[第1楽章−第3楽章] [マルタ・アルゲリッチ(P) ジョシュア・ベル、ヘニング・クラッゲルード(Vn) ユーリー・バシュメット(Va) ミッシャ・マイスキー(Vc)] ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調Op.47「クロイツェル」〜第3楽章 [イリヤ・グリンゴルツ(Vn) アレクザンダー・マッジャー(P)] シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調D.810「死と乙女」〜第2楽章[エベーヌSQ] ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調Op.68「田園」〜第1楽章 [マンフレート・ホーネック指揮UBS ヴェルビエ・フェスティヴァルo.] プロコフィエフ:ピアノ組曲バレエ「ロメオとジュリエット」からの10の小品 Op.75〜 [モンタギュー家とキャピュレット家/ロメオとジュリエットの別れ] [ニコライ・ルガンスキー(P)] ドホナーニ:ピアノ六重奏曲 ハ長調Op.37〜第4楽章 [ニコラ・アンゲリッシュ(P) ジュリアン・ラクリン(Vn) レオナルト・エルシェンブロイヒ(Vc) ローレンス・パワー(Va) マルティン・フロスト(Cl) ダヴィッド・ゲリエ(Hr)] ラヴェル:ラ・ヴァルス/リムスキー・コルサコフ(シフラ編):熊蜂の飛行[ユジャ・ワン(P)] ブラームス:ピアノ四重奏曲 ハ短調Op.60〜第3楽章 [メナヘム・プレスラー(P) サルヴァトーレ・アッカルド(Vn) アントワーヌ・タメスティ(Va) ゴーチェ・カプソン(Vc)] ブルッフ:コル・ニドライ[ミッシャ・マイスキー(Vc) UBSヴェルビエ・フェスティヴァルo.] | ||
収録:2008年7月18日-8月3日、ヴェルビエ・フェスティヴァル、ライヴ、ヴェルビエ、スイス。100mm、NTSC、16:9、PCM Stereo、Region Code 0。 スイスのリゾート地ヴェルビエで毎年夏に行われる「ヴェルビエ音楽祭」。1993年に始まったこのイベントは、アルプスの山々に囲まれた美しい景色の中、クラシック界の大物が集まり、若手の育成に力を注いだコンセプトに基づき、多彩な演奏会を開いている。2008年の音楽祭の見所、聴き所満載の映像で楽しむことが出来る。 冒頭のショスタコーヴィチのピアノ五重奏曲は20世紀の室内楽曲を代表する名曲。盟友ミッシャ・マイスキー、現代最高のヴィオラ奏者ユーリー・バシュメット、名手ジョシュア・ベル、ヘニング・クラッゲルードと共にアルゲリッチ節が炸裂。また強靭タッチで難曲も軽々と弾きこなすルガンスキー。ドラマティックな表現と音のコントラストが抜群なユジャ・ワンによるラ・ヴァルスなど素晴らしい音楽祭の雰囲気が存分に楽しめるハイライトDVDになっている。 | ||
モーツァルト:歌劇「ツァイーデ」
エカテリーナ・レヒナ(S;ツァイーデ) ショーン・パニッカー(T;ゴーマッツ) アルフレッド・ウォーカー(B;アラツィム) ラッセル・トーマス(T;スルタン・ソリマン) モリス・ロビンソン(B;オスミン) ルイ・ラングレ指揮カメラータ・ザルツブルク、イブン・ツァイドゥンcho. | ||
収録:2008年。リージョン・オール、NTSC、16:9、PCM Stereo , DD 5.1 , DTS 5.1、字幕:英独仏、108m。 「ツァイーデ」は、モーツァルトが1779〜80年に作曲したジングシュピール。音楽的にはたいへん優れているものの、あともう少しで完成と言うところで未完に終わっているため、上演の機会はさほど多くはない。今回の上演では、随所に「エジプト王タモス」の音楽を採り入れている。 ピーター・セラーズ演出は、スルタンのソリマンを外国人労働者を不法就労させる工場主にすることで、現代社会に強く訴える舞台にしている。ツァイーデ役がロシア人のレヒナ、ゴーマッツ役のパニッカーがスリランカ系米国人で、搾取される労働者。一方工場側の人々は、アラツィム役のウォーカーがセントルイス出身、ソリマン役トーマスがマイアミ出身、オスミン役のロビンソンがアトランタ出身で、いずれもアフリカ系米国人。米国人にはストレートに、それ以外の国々の人々にも、容易に状況が理解出来る。大団円のないまま五重唱で終わる幕切れは深い余韻を残す。 今回の映像は、エクサン・プロヴァンスでの上演の際に、映像作品として収録されたもの。オペラ映画とはいえども、昔のようなアフレコではなく、舞台上演中に装置の中までカメラが追いかけてきたようなもの。セラーズの鋭い演出が、制約のないカメラワークによって見事に捉えられている。 指揮のラングレは、近年モーツァルト指揮者として評判の高い人で、ここでも曖昧さのない明快な音楽作りが映えている。 | ||
ヤナーチェク:歌劇「利口な女狐の物語」 +ボーナス ジェラール・モルティエ、アンドレ・エンゲル、エレナ・ツァラゴワ と共に巡るパリ・オペラ座のバックステージ エレナ・ツァラゴワ(S;女狐ビストロウシカ) ユッカ・ラジライネン(B;森番) ミシェル・ラグランジュ(S;森番の妻/フクロウ) デイヴィッド・キューブラー(T;校長) ロラント・ブラハト(B;牧師) ポール・ゲイ(B-Br;ハラシタ) ハナ・エステル・ミヌティルロ(Ms;雄狐) デニス・ラッセル・デイヴィス指揮パリ・オペラ座o.、 パリ・オペラ座アトリエ・リリクcho.、オー=ド=セーヌ聖歌隊、パリ・オペラ座児童cho. | ||
収録:2008年10月23日、29日、11月4日、パリ、バスティーユ劇場。リージョン・オール、NTSC、16:9、PCM Stereo,、Dolby Digital 5.1,、DTS 5.1、101m+20m、字幕:英独仏。演出:アンドレ・エンゲル 近年たいへんに人気の高いヤナーチェクの「利口な女狐の物語」、その中でも大きな話題になったパリ・オペラ座のプロダクションがDVDになった。 フランス人演出家アンドレ・エンゲルは、舞台をローカル線の小さな駅の近辺に据えている。森番は捕まえた女狐に恋をしてしまい、そこから彼を取り巻く世界が混乱し、村に棲む動物たちは外見を残しつつ擬人化され、動物の世界だか人間の世界だか分からない不思議な世界になる。この独特な感覚と、素敵なセンスの衣装、舞台を彩るフランスらしい鮮やかな色彩が、見事に一体化した見応えのある「女狐」。 モデルかと思うほどのロシア美人、ツァラゴワの女狐や、日本でもおなじみのラジライネンの風格ある森番など、歌手も非常に充実している。 特典映像では、舞台裏でのメイクの様子など、貴重な映像を収録。 | ||
ジャクスタポジションズ 5DVD ボックス ・ドキュメンタリー「ピエール・ブーレーズ」:ECLAT(エクラ)/Sur Incises(シュル・アンシーズ) ・ドキュメンタリー「エリオット・カーター:時間の迷宮」 ・ドキュメンタリー「フィリップ・グラス:ルッキング・グラス」 ・ドキュメンタリー「オリヴィエ・メシアン:水晶の典礼」 ・ドキュメンタリー「アルヴォ・ペルト(1935-):フーガのための24の前奏曲」 | ||
NTSC、Region All。言語は字幕、またはDVD-ROMでのブックレット閲覧。ジャクスタポジションズ、5DVDボックス、折りたたみ式ディジパック仕様。既出の20世紀の偉大なる作曲家たちのドキュメンタリー・フィルムをセット化した物。。 | ||
音楽は形を変えて〜フェレンツ・フリッチャイ回想 ・ボーナス ロッシーニ:「絹のはしご」序曲 ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番 Op.72a |
フェレンツ・フリッチャイ指揮 ベルリン放送so. | |
収録:1961年5月9日、ロンドン、インターナショナル・コンサート・ホール。ソース:BBCアーカイヴ。リニアPCM2.0、74 '( 本編51 ' +ボーナス23 ')、モノクロ NTSC 4:3/Region All、字幕:英・仏。 2008年が歿後45年、2009年2009年が生誕95年にあたるハンガリー生まれの指揮者フェレンツ・フリッチャイ。不幸にも白血病により指揮者としてこれからという時期、享年48歳という若さで世を去った名匠を振り返るにまたとない映像作品がMediciartsからリリースされる。 かれの生涯をたどるドキュメンタリーは、コダーイやスメタナ、デュカ、そしてオペラやシンフォニーが高い評価を得たモーツァルト作品のリハーサルと実演風景に、フリッチャイと数多くの共演を果たしたタマーシュ・ヴァーシャリ、クルト・マズア、イェフディ・メニューイン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウといったゆかりのアーティストのインタビューを織り交ぜる形で構成。口々に語られる、近しいものだけが知り得るエピソードは、知られざるフリッチャイの姿を伝えてどれも興味深いもの。手兵ベルリン放送so.を相手に音楽に生命が吹き込まれる過程をじっさいに垣間見ることができるという意味でも、このたびのリリースはファンにはかけがえのないものといえるだろう。 | ||
クリスタ・ルートヴィヒ(Ms) ブラームス:甲斐なきセレナード Op.84 No.4/サッフォー風頌歌 Op.94 No.4 マーラー:ラインの伝説[ジェラール・ムーア(P)/放映:1962年7月11日(BBC)] リタ・シュトライヒ(S) シューマン:はすの花 Op.25 No.7/R.シュトラウス:悪天候 Op.69 No.5 [ジャニーヌ・レイス(P)/放映:1965年3月7日(INA)] メンデスゾーン:歌の翼に Op.34 No.4/ブラームス:子守歌 Op.49 No.4 シューベルト:幸福 D.433 [クリスティアン・イヴァルディ(P)/放映:1972年12月26日(INA)] ヴォルフ:つつましい恋/モーツァルト:春への憧れ K.596 シューベルト:笑いと涙 D.777/夜と夢 D.827/鳥 D.691 ブラームス:秘め事 Op.71 No.3/甲斐なきセレナード Op.84 No.4 [マルシア・ル・マルカドゥール(P)/放映:1964年4月16日(INA)] グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S) ベートーヴェン:ああ、不実なる人よ Op.65 [アラン・ロンバール指揮フランス国立放送o./収録:1965年5月20日(INA)] イルムガルト・ゼーフリート(S) ヴェルナー・エック:4つの歌 [マニュエル・ロザンタール指揮フランス国立放送o./放映:1967年7月1日(INA)] ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(S) チャイコフスキー:なぜ Op.6 No.5/セレナーデ Op.63 No.6 [ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(P)/放映:1970年(INA)] グレ・ブラウエンスタイン(S) ワーグナー:ヴェーゼンドンクの5つの歌〜[悩み/夢]/ トリスタンとイゾルデ〜「イゾルデの愛の死」 [シャルル・ブリュック指揮フランス国立放送po./放映:1969年4月15日(INA)] | ||
NTSC、4:3、PCM MONO、82'00、言語:独、伊、露、字幕:英、仏、独。 20世紀後半の最も偉大な女性歌手たちの全盛期の歌声を集めたいいとこ取りDVD。ドイツの名メゾ・ソプラノ、クリスタ・ルートヴィヒの魅力的な絶頂期をうかがうことが出来る。技巧で聴かせるのではなく、薫り高くのびやかな歌声で魅了する不世出のコロラトゥーラ、リタ・シュトライヒ。傑出した美声のグンドゥラ・ヤノヴィッツ。イルムガルト・ゼーフリートの楚々とした美しさ、ロシアの国民的オペラ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカヤは夫ロストロポーヴィチと共演。そしてオランダの名ソプラノ、グレ・ブラウエンスタインと見応え聴き応えのある1枚。 | ||
ルービンシュタイン〜モスクワ・リサイタル 1964 ショパン: ポロネーズ 嬰ヘ短調Op.44/ 即興曲第3番 変ト長調Op.51/ ノクターン第8番 変ニ長調Op.27-2/ ソナタ第2番 変ロ短調「葬送」Op.35/ 舟歌 嬰ヘ長調Op.60/ 練習曲 [第13番 変イ長調Op.25-1/第5番 変ト長調Op.10-5/ 第17番 ホ短調Op.25-5/第4番 ハ短調Op.10-4]/ ワルツ第3番 イ短調Op.34-2/ ポロネーズ第6番 変イ長調「英雄」Op.53 ・アンコール シューマン:幻想小曲集 Op.12第1曲「夕べに」 ショパン:ワルツ第2番 変イ長調Op.34-1 ドビュッシー:前奏曲集第2集「オンディーヌ」 ヴィラ=ロボス:赤ちゃんの家族第1集「道化人形」 ・ボーナス ショパン: 練習曲第17番 ホ短調Op.25-5(*)/ 練習曲第24番 ヘ短調Op.25-12(*) |
アルトゥール・ ルービンシュタイン(P) | |
収録:1964年10月1日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ/1928年、カナダ(*)。本編は、以前音声のみが BMG 配給時代のMELODIYAから 09026-63062-2(国内盤:BVCC-35083/4、国内外共に廃盤)でCD化されていたが、契約切れに伴い長らく入手困難となっていた物。映像は初発売ではないだろうか。 1964年のモスクワにおけるルービンシュタインのライヴDVD。代名詞ともいえるショパン・リサイタルとアンコール全曲。観客の熱狂とともに盛り上がっていく演奏会、最高の感情の昂ぶりを見せる「葬送ソナタ」、舟歌では、ショパンの語法を知り尽くしたルービンシュタインだからこそ演奏できる絶妙のルバートはいつまでも浸っていたくなる演奏。当時77歳のルービンシュタインが聴かせるこれぞ鍵盤の王者の風格と圧倒される映像。 #なお、代理店の記載ではボーナス・トラックの2曲目が「練習曲第2番 ヘ短調Op.25-2」とされていますが、上記は裏ジャケット写真記載にしたがって修正してあります。 | ||
フレンチ・ピアノ・スクール〜 ペルルミュテル、ルフェビュール、カサドシュ、H.メニューイン、チアーニ ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲(*)/「クープランの墓」〜トッカータ ショパン:練習曲 イ短調Op.25-11/マズルカ イ短調Op.17-4 ヴラド・ペルルミュテル(P) ジャック・ボードリー指揮ORTF o.(*) [1966年1月29日、メゾン・ド・ラジオ・フランス、INAアーカイヴ(*)/ 1964年6月4日、ロンドン、BBCアーカイヴ] ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番 Op.110 イヴォンヌ・ルフェビュール(P)[1963年4月26日、パリ、INAアーカイヴ] フォーレ:主題と変奏 Op.73 ロベール・カサドシュ(P)[1971年、カサドシュ邸] シューベルト:高雅なワルツ D.969 ヘフジバ・メニューイン(P)[1968年8月11日、パリ] ショパン:ノクターン ホ長調Op.62-2 ディノ・チアーニ(P)[1967年11月21日、パリ] | ||
これはフランス・ピアノ・マニア必見、ペルルミュテルを中心にした豪華な映像集が登場。 このDVDはフランス・ピアニズムの歴史的流れを、傑出した3人のピアニストの演奏で特徴付けたもの。中心はラヴェル直系のペルルミュテル。精緻で透明感に溢れた音色、ラヴェルの意図を忠実に再現した彼独自の演奏をたっぷりと堪能出来る。コルトー直系の女流名教師、イヴォンヌ・ルフェビュールの映像は稀少だが、歌心に満ちた豊かな音楽を聴かせてくれる。そしてカサドシュのフォーレ「主題と変奏」はスマートな充実したタッチで描き出されている。ボーナス・トラックではヘフジバ・メニューインとチアーニ(国内代理店は「ディノ・チャーニ」という変った表記をしている)の演奏を観ることが出来る。 なおペルルミュテルのショパン2曲は、本体・映像での字幕共に上記の順と表示されるが、実際には逆順に収録されている。現地・国内代理店共一切気づいていないようで嘆かわしい事ながら、映像自体の重要度は変わりませんので、御了承の程お願い致します。 | ||
ソクーロフ監督作品 オリエンタル・エレジー(1996)[カラー43分]/ 穏やかな生活(1997)[カラー76分]/ ドルチェ、優しく(1999)[カラー61分] | ||
リージョン・オール、NTSC / 4:3、180 '、ロシア語、字幕:英・仏。 イッセー尾形が昭和天皇を演じた「太陽」の監督として有名なアレクサンドル・ソクーロフ。最晩年のショスタコーヴィチを追った「ヴィオラ・ソナタ」のような音楽ドキュメンタリー的要素の強い作品もあるが、非常に淡々としながら哲学的深さを持つのが芸風。ここに収められた3篇は、すべて日本を舞台とし、いずれも役者ではない日本の老婆を主人公に据えている。まるで廃墟のような島で淡々と自分の人生を語る本間ハツさんを描いた「オリエンタル・エレジー」、奈良県明日香村の山の上で独り暮らす松吉うめのさんを描いた「穏やかな生活」、「死の棘」の作家・島尾敏夫の未亡人ミホさんを描いた「ドルチェ、優しく」いずれも簡単には説明できない無限の深みを示している。 *音楽作品ではありませんので、ご注意下さい。 | ||
ストラヴィンスキー: バレエ「火の鳥」(全曲;*)/ 交響的幻想曲「花火」Op.4(アンコール;*) ドキュメンタリー/マスタークラス: ピエール・ブーレーズによる「火の鳥」楽曲解説(#) |
ピエール・ブーレーズ指揮 パリo. | |
収録:2008年12月2日、ルーヴル美術館(*)、12月1日(#)。NTSC 16:9、PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1、51mm(演奏)、54mm(ドキュメンタリー)、リージョン0。 絵画と音楽の関連性を紐解き、現代芸術のあり方を考える注目の企画として開催されたピエール・ブーレーズ展覧会に関連するイベントとして行われた、ブーレーズ指揮パリ管によるストラヴィンスキー「火の鳥」演奏会と、その前日サル・プレイエルでのマスタークラスを収録した物。マスタークラスでは、実際の演奏とモニターを用いた歴史的な映像とを組み合わせ、ブーレーズによる「火の鳥」の楽曲解説が行われた。現代最高のストラヴィンスキー指揮者であるブーレーズの演奏を無料で公開し、ルーヴル美術館のピラミッドの下で行われたコンサートには1000人を超える聴衆が集まった。現代の巨匠ピエール・ブーレ-ズの目を通して知る音楽の世界を体感出来るまたとない好企画映像。 | ||
サロネン:LAヴァリエイション シベリウス:交響曲第5番 変ホ長調Op.82 |
エサ=ペッカ・サロネン指揮 UBSヴェルビエ・ フェスティヴァルo. | |
収録:2007年7月26日、ヴェルビエ音楽祭、ライヴ。56mm、NTSC 16:9、PCM ステレオ、Region All。 フィンランドを代表する指揮者、作曲家エサ=ペッカ・サロネン。2007年にヴェルビエ・フェスティヴァルに出演した際の映像。シベリウスの交響曲第5番は、サロネンの感性が表出した透明感のある叙情豊かな表現。1986年のフィルハーモニア管との録音から20年以上経てサロネンのさらに充実した音楽性と、インスピレーション溢れる演奏で聴かせてくれる。作曲家としても高い評価を受けているサロネン。カップリングの「LAヴァリエイション」は彼の代表作で、1997年にロサンゼルス・フィルで初演し大成功を収めた作品。彼の精緻な作曲構造をよく知ることが出来る。 | ||
ニコライ・ルガンスキー・リサイタル〜 ヴェルビエ音楽祭ライヴ2008 ヤナーチェク: ピアノ・ソナタ「1905年10月1日、街頭にて」 プロコフィエフ: 「ロメオとジュリエット」からの10の小品 Op.75 〜 [仮面/モンターギュー家とキャピュレット家/ 僧ローレンス/マーキュシオ/ 百合の花を手にした娘たちの踊り/ ロメオとジュリエットの別れ] リスト:婚礼 S.161-1/3つのペトラルカのソネット/ 超絶技巧練習曲集〜第12、5、11、10番 ラフマニノフ: 前奏曲 Op.32-5/同 Op.23-5/同 Op.32-12 ショパン:練習曲 Op.10-8 |
ニコライ・ルガンスキー(P) | |
収録:2008年7月28日、ヴェルビエ音楽祭、ライヴ。79mm、NTSC、16:9、PCM ステレオ、Region All。 ロシアの新世紀型ピアニスト、ニコライ・ルガンスキー。クールに難曲を弾きこなしていくルガンスキー。縦横無尽に鍵盤の上を疾走し、その磨きぬかれたテクニックと豊かな音色で聴くものを魅了する。鋭い表現が胸を突くヤナーチェク。美しく感傷的な旋律やウィットに富んだ音楽が印象的な「ロメオとジュリエット」。彼のテクニックの素晴らしさが際立つリスト、得意のラフマニノフなどルガンスキーの表現の幅を感じさせる映像。CDでは分からない平然とクールに難曲を弾きこなすルガンスキーの姿を観ることが出来る。 | ||
レナード・バーンスタイン〜リフレクション イントロダクション/指導/師匠/アメリカ音楽大使/ 作曲/調性/アメリカ音楽/エンド・クレジット ・ボーナス: ミヨー:屋根の上の牡牛 |
レナード・バーンスタイン指揮 フランス国立o. | |
収録:1976年11月8日-9日、シャンゼリゼ劇場、ライヴ。写真:ペーター・ローゼン提供(イスラエル、NYにて)。本編:50mm、ボーナス:20mm、NTSC 4:3、PCM Stereo、DD5.1 DTS5.1(ボーナスのみ)、原語:英語、字幕:日本語、英、独、仏語、Region CODE: 0。 1990年に惜しまれつつこの世を去った20世紀を代表する巨匠レナード・バーンスタインのドキュメンタリー。 この映像には、バーンスタインのボストンでの幼少期、ハーバード大学、カーティス音楽院時代のバーンスタインの成長と偉大な音楽家たちフリッツ・ライナー、ディミトリ・ミトロプーロス、セルゲイ・クーセヴィツキーからの影響、1943年の電撃デビュー秘話、自らの音楽ルーツであるアメリカ音楽、音楽教育にも非常に熱心だったバーンスタインの思想など、バーンスタインの音楽性、人間性が投影されたドキュメンタリー。 またボーナスにはバーンスタイン自身も敬愛していたミヨーの「屋根の上の牡牛」を収録。明るく開放的な作品を艶やかな響きで躍動的に聴かせてくれる。 | ||
R.シュトラウス: メタモルフォーゼン/組曲「町人貴族」 ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調(*) |
エレーヌ・グリモー(P;*) ウラディーミル・ユロフスキ指揮 ヨーロッパ室内o. | |
収録:2009年1月、ミュージック・シティ、ラ・ヴィレット、パリ。PCM ステレオ|ドルビー・ディジタル5.1|dts サラウンド5.1|81分|カラー NTSC 16:9 |Region All。ブルーレイのみ:1080i Full HD。 2007年からロンドン・フィルの首席指揮者に就任し、ますます注目を集めている「ポスト・ゲルギエフ」の呼び声が高い俊英ウラディーミル・ユロフスキがR.シュトラウス・プログラムでヨーロッパ室内管と共演。モリエールの戯曲の付随音楽として作曲された「町人貴族」からのオーケストラ組曲。 劇場経験を積みグラインドボーンの音楽監督も務めたユロフスキならではの音楽作り。丹念に練り上げられた「メタモルフォーゼン」。洗練度を増したヨーロッパ室内管を引っ張るユロフスキの推進力は凄まじい。 またラヴェルのピアノ協奏曲では、ソリストとしてエレーヌ・グリモーを迎え、ラヴェルの洒脱な叙情性、精緻な響きを引き出している。グリモーの生き生きとした強烈な解釈が伝わる映像。 演奏会が行われたパリ19区にあるラ・ヴィレットは「新しいパリ」とも呼ばれる近未来都市公園。その中にあるミュージック・シティには音楽博物館とパリ音楽院が移転され音楽芸術の発信地ともなっている。 | ||
シベリウス: 組曲「恋人」Op.14(弦楽合奏のための)/ 悲しきワルツOp.44/ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 シューマン:交響曲第2番 ハ長調 Op.61 |
ヴァレリー・ソコロフ(Vn) ウラディーミル・ アシュケナージ指揮 ヨーロッパ室内o. | |
収録:2008年12月19日、シテ・ドゥ・ラ・ミュージック(パリ)。NTSC、リージョン:0、画面:16:9、音声:PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1、90mm。映像監督:ブリュノ・モンサンジョン。 アシュケナージ&ヨーロッパ室内管と俊英ヴァイオリニスト、ヴァレリー・ソコロフのコンサートを、巨匠モンサンジョンによる豪華映像で。ヴァレリー・ソコロフは1986年ウクライナ出身。2005年エネスコ国際コンクールでグランプリを受賞した期待の若手ヴァイオリニスト。名曲シベリウスのヴァイオリン協奏曲では、美しく繊細で内に秘めたる情熱を感じさせる演奏を聴かせてくれる。シベリウスはアシュケナージが愛着を持って取り組んでいる作曲家。隅々まで熟知したアシュケナージと洗練度を増したヨーロッパ室内管のアンサンブルの好サポートが光る内容。またメインは2010年生誕200年を迎えるシューマンの交響曲第2番。アシュケナージの流麗な指揮により弦の細やかな動きも美しく、バランス良く響く木管、そして印象的に使われる金管など、シューマン独特の世界観が反映された演奏。 | ||
アルゲリッチ・ライヴ・アット・ヴェルビエ音楽祭 J.S.バッハ:パルティータ第2番 ハ短調BWV826[収録:2008年7月22日] モーツァルト:4手のためのアンダンテと5つの変奏曲 K.501 [スティーヴン・コワセヴィチ(P)/収録:2008年7月22日] グリーグ:チェロ・ソナタ Op.36 [ミッシャ・マイスキー(Vc)/収録:2008年7月29日] バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番 Sz75 [ルノー・カプソン(Vn)/収録:2007年7月27日] ルトスワフスキ:2台ピアノのためのパガニーニの主題による変奏曲 [ガブリエラ・モンテーロ(P)/収録:2007年7月27日] ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲 [ジョシュア・ベル(Vn) ヘニング・クラッゲルード(Vn) ユーリー・バシュメット(Va) ミッシャ・マイスキー(Vc)/収録:2008年7月22日] 以上、マルタ・アルゲリッチ(P) | ||
125mm、NTSC 16:9、PCM ステレオ、Region All。 毎年夏、ヨーロッパ有数のスキーリゾートとして知られるスイスのヴェルビエで開催される「ヴェルビエ音楽祭」。1993年に始まったこのイベントは、若手の育成に力を注いだコンセプトなどに賛同したトップアーティストたちが集まり、回数を重ねるごとに世界から注目される音楽祭の一つとなっている。映像商品も続々と発売され、アルプスの山々に囲まれた雰囲気の中での質の高い演奏会は日本のファンも周知の通り。アルゲリッチは音楽祭の常連メンバーとして音楽祭を盛り上げている。 『このDVDは2007、2008年の音楽祭からアルゲリッチの演奏を中心に豪華アーティストの名演を楽しむことができます。録音では名演と称されていたバッハのパルティータ第2 番。2008 年ライヴは、解き放たれたような情感に溢れた気迫の演奏です。またルトスワフスキのパガニーニの主題による変奏曲は12の変奏曲とコーダからなり、スピード感にあふれ、原曲よりもさらに躍動的な作品となっています。アルゲリッチとモンテーロのスリリングな演奏が作品に多彩な表情を添えています。マイスキー、バシュメットなどアルゲリッチ・ファミリーの息の合った音楽は、他では味わうことのできない感動を与えてくれます。』とのこと。 | ||
ショパン:ピアノ協奏曲[第1番(#)/第2番(#)] ボーナス:ドキュメンタリー「ショパンの芸術」(*) ギャリック・オールソン(P;#) アントニ・ヴィト指揮ワルシャワpo.(#) エフゲニー・キーシン、ピョートル・アンデルシェフスキ、ユジャ・ワン、 ギャリック・オールソン、ベラ・ダヴィドヴィチ(以上*)他 監督:ジェラ-ル・カイヤー(*) | ||
収録:2009年、ワルシャワ(#)/他。本編 97分(DVD発売時の記載は82分) + ボーナス 53分|リージョン:0|字幕(おそらくボーナスのみ):英・仏・独・ポーランド(DVDのみ)・日(DVDのみ)|16 :9|カラー|PCM ステレオ|5.1chサラウンド。Blu-ray仕様:1080i High Definition。 ショパン生誕200年を記念する映像。なおDVDの代理店案内ではドキュメンタリーに重きがおかれていたが、ブルーレイではコンサートの方が本編、ドキュメンタリーはボーナスとされている。ドキュメンタリーには有名ピアニストが出演。またアルトゥール・ルービンシュタインの貴重な映像や、マルタ・アルゲリッチ、クリスティアン・ツィメルマン、エフゲニー・キーシンらの若かりし頃の映像とショパンに対する彼らの鋭い感性を表した映像も含まれる。ショパンの音楽について、そしてショパンを演奏するピアニストたちの音楽観について深く迫る内容。コンサート映像は1970年ショパン国際ピアノコンクールの覇者ギャリック・オールソンのワルシャワ・コンサートの模様が収録されている。 | ||
ユンディ・リ(P)の肖像〜若きロマンティスト[The Young Romantic〜A portrait of Yundi Li ]
ドキュメンタリー: イントロダクション/ユンディ・リの子供時代/中国のピアノ事情/中国でのユンディ・リ人気/ ベルリンでのリハーサル/ショパン・コンクール/中国ツアー/ベルリンでのレコーディング/ 北京国立劇場オープニング・ナイト/ベルリン・デビュー・コンサート当日 [出演:ユンディ・リ、小澤征爾、BPO、他] ユンディ・リ・プレイズ・ラ・ロック・ダンテロン・ピアノ・フェスティヴァル 2004 ショパン:スケルツォ[第1番−第4番] リスト:パガニーニによる練習曲集〜第3番 嬰ト短調「ラ・カンパネッラ」 | ||
本編:88mm、コンサート:44mm、NTSC、16:9、PCM ステレオ、DD5.1、字幕:独英仏日、リージョン:0。ユンディ・リのベルリン・フィル・デビューを追ったドキュメンタリーと、ラ・ロック・ダンテロン・ピアノ・フェスティヴァルでのショパン・リサイタルを収録したDVD。 ドキュメンタリーはデビューの3日前から密着。小澤征爾と難曲「プロコフィエフのピアノ協奏曲第2番」に挑むリハーサルから本番直前までの映像。集中したリハーサル風景や、ユンディ・リが尊敬する小澤征爾との会話など、音楽家の裏舞台に迫る注目の内容。かつて同じく東洋人として世界に乗込んでいった小澤征爾はユンディ・リをこう評している。「彼は音楽に対する自身の夢、ファンタジーを明確に持っている。これからの10年彼がどう成長するか非常に楽しみだ。」 ユンディ・リはピアニストを目指す中国2000万人の若者たちの英雄。ドキュメンタリーではリハーサル風景に平行して中国音楽事情やユンディ・リの生い立ちにも焦点をあてている。両親や祖父母、出身校への取材。また人気のポップ歌手ジェイ・チョウのコンサートに出演し、二人でピアノ演奏する姿やマスタークラス、中国コンサート・ツアーの模様など中国での白熱するユンディ・リ人気を映しだしている。そして2000年ショパン・コンクール優勝時の映像や、自身の心の葛藤なども描かれている。また2004年のラ・ロック・ダンテロン・ピアノ・フェスティヴァルでの演奏会も収録。ショパン生誕200年にふさわしいスケルツォ4曲をたっぷりと堪能することが出来る。 | ||
ザ・マジック・マウンテン〜ヴェルビエ音楽祭アニヴァーサリー・エディション ・Martha Argerich - Verbier 2007-2008 J.S.バッハ:パルティータ第2番 ハ短調 BWV826 / モーツァルト:アンダンテと5つの変奏 ト長調 K.501 (*) グリーグ:チェロ・ソナタ イ短調 Op.36 (#) / バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番 Sz.75 (+) ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲(**) / ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲 ト短調 Op.57 (##) [マルタ・アルゲリッチ(P) スティーヴン・コヴァセヴィチ(P;*) ミッシャ・マイスキー(Vc;#/##) ルノー・カピュソン(Vn;+) ガブリエラ・モンテーロ(P;**) ジョシュア・ベル、 ヘンニング・クラッゲルード(Vn;##) ユーリー・バシュメット(Va;##)] シューマン:詩人の恋 Op.48 より〔あの歌を聞くと/若者が娘を恋し/まばゆい夏の朝に〕 [トーマス・クヴァストホフ(B)エレーヌ・グリモー(P)/2007年7月29日] シューベルト:ピアノ・ソナタ第18番 ト長調 D.894 / ドビュッシー:前奏曲集第2巻 より〔第7番 「月の光がふりそそぐテラス」/第6番「風変わりなラヴィーヌ将軍」〕[アダム・ラルーム(P)/2010年7月17日] ビゼー:4月の歌 / ラヴェル:くじゃく / フォーレ:ヴォカリーズ練習曲 [スーザン・グレアム(Ms)マルコム・マルティノー(P)/2009年7月18日] ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調 Op.106「ハンマークラヴィーア」 [マルティン・ヘルムヒェン(P)/2011年7月23日] モーツァルト:ピアノ協奏曲第16番 ニ長調 K.451 Mo ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番 ハ短調 Op.35 Sho [ラルス・フォークト(PMo) マルタ・アルゲリッチ(PSho)ダヴィド・ゲリエ(TpSho) ガーボル・タカーチ=ナジ指揮ヴェルビエ祝祭室内o./2011年7月19日Mo、2009年7月22日Sho] エサ=ペッカ・サロネン: LA ヴァリエーション[エサ=ペッカ・サロネン指揮 UBS ヴェルビエ祝祭o./2007年7月26日] ・メンデルスゾーン・イン・ヴェルヴィエ メンデルスゾーン:ピアノ六重奏曲 ニ長調 Op.110 (*) /ピアノ協奏曲第1番 ト短調 Op.25 (#) / 交響曲第3番 イ短調 Op.56「スコットランド」(+) ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章 [ユジャ・ワン(P;#以外) クルト・マズア指揮ヴェルビエ祝祭室内o.(#/+) キリル・トルソフ(Vn;*) ディヴィット・アーロン・カーペンター(Va;*)マクシム・リサノフ(Va;*) ソル・ガベッタ(Vc;*) レイ・メッシュ(Cb;*)/2009年7月29日、7月30日、8月1日] ・ドキュメンタリー「ザ・マジック・マウンテン」(2003)「マウンテン・エアーズ」(1995)[監督:ケン・ハワード] | ||
30-78928(Martha Argerich - Verbier 2007-2008)、30-79248(メンデルスゾーン・イン・ヴェルヴィエ)は単売をまるごと収録、他は既出アイテム(クヴァストホフ&グリモーの「詩人の恋」は2007年ハイライト盤 30-78058 のみの収録)からの抜粋。スイスのスキーリゾート地で1993年から毎年夏に行われているヴェルビエ音楽祭は、2013年で20周年を迎える。アルプスの山々に囲まれた穏やかな雰囲気や、若手の育成に力を入れるプログラム、そして世界有数のトップアーティストが集結する豪華な演奏会など見どこと満載の音楽祭。このDVDは、開催20周年を記念した5枚組BOX。1995年-2012年までの豪華アーティストたちによる、選りすぐりのコンサート映像がたっぷり収録。また特典映像としてケン・ハワードによるドキュメンタリーが収められている。 | ||
セレブレイティング・ヴェルディ〜ヴェルディの歴代スペシャリストたち アルトゥーロ・トスカニーニ、カルロ・マリア・ジュリーニ、ティート・ゴッビ、エリーザベト・シュヴァルツコップ 「運命の力」序曲[アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 NBCso./1943年、アメリカ]/ 「シチリア島の夕べの祈り」序曲 (*) /「聖歌四篇」〜スターバト・マーテル(#) [カルロ・マリア・ジュリーニ指揮ニュー・フィルハーモニアo./ 1968年1月23日(*)、1968年3月3日(#)、フェアフィールド・ホール、クロイドン、イギリス(*/#) ]/ 「ファルスタッフ」第3幕〜おい、亭主!/「オテロ」第2幕〜無慈悲な神の命ずるままに [ティート・ゴッビ(B) チャールズ・マッケラス指揮 LSO /1958年5月16日、BBCスタジオ、ロンドン]/ 「オテロ」より〔荒野に歌いながら泣く娘(柳の歌)/アヴェ・マリア〕[エリーザベト・シュヴァルツコップ(S) ベリスラフ・クロブチャール指揮フランス国立o./1967年、サル・プレイエル、パリ] | ||
録音(とあるが、おそらく収録):[/内]。 リージョン・オール|16:9 (〔おそらく 4: 3 を〕拡張)|PCM ステレオ|58分|字幕:英独仏。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.1。DVD仕様: NTSC|dts 5.1。伝説的なヴェルディの演奏家たちによる放送音源をまとめた映像集。ヴェルディとも親交があり、ヴェルディの作品に対する熱意と正しき解釈は並ぶもののいない、20世紀最大のイタリアの指揮者トスカニーニ。そのトスカニーニを師に持つジュリーニ、イタリアの40-50年代を代表するバリトン歌手で、1959年来日時の驚異的な歌声に聴衆が圧倒されたゴッビ。20世紀の名花シュヴァルツコップ、と貴重な映像が満載。 | ||
スーザン・グレアム〜フランス歌曲集 ビゼー:4月の歌 / フランク:ノクターン / サン=サーンス:死の舞踏 シャブリエ:蝉 / バシュレ:いとしい夜 / デュパルク:戦いに寄せて ラヴェル:くじゃく / カプレ:カラスとキツネ / ルーセル:賢い妻の答え ドビュッシー:わびしい会話 / フォーレ:ヴォカリーズ練習曲 / オネゲル:小さな人魚 ローゼンタール(注:おそらくロザンタール):イギリスのねずみ プーランク:モンテカルロの女 / アーン:クロリスに スーザン・グレアム(Ms) マルコム・マルティノー(P) | ||
収録:2009年7月18日、ヴェルビエ・フェスティヴァル、スイス、ライヴ。NTSC、リージョン:0、画面:16:9、音声:PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1、60mm。 アメリカを代表するメゾ・ソプラノ、グレアムがヴェルビエ音楽祭に登場した時の映像。まるで母国語のような滑らかに、かつ微妙なニュアンスも見事に表現する得意のフランス歌曲を、瑞々しい美声で聴かせる。 このプログラムはフランス歌曲の「いいとこどり」。高いドラマ性を持つ「プーランク:モンテカルロの女」、皮肉の効いた「ラヴェル:くじゃく」、若々しい生気に満ちた「ビゼー:4月の歌」、凛とした美感を湛えた「フォーレ:ヴォカリーズ練習曲」。などフランス歌曲の魅力をあますことなく伝える歌唱。またマルコム・マルティノーとの絶妙なコンビネーションもグレアムの美しい歌唱を支えている。 | ||
ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 | ユーリー・テミルカーノフ指揮 ヴェルビエ・フェスティヴァルo. | |
収録:2009年7月、ヴェルヴィエ・フェスティヴァル、ライヴ。NTSC、53mm、リージョン:0、画面:16:9、音声:PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1。 毎夏恒例のスイスのスキー・リゾートで開催されるヴェルビエ音楽祭。1993年に始まって以来、世界中から音楽ファン、一流アーティスト、若手アーティストが集まり質の高い演奏を繰り広げている。ヴェルビエ・フェスティヴァルo.は優秀な若手演奏家からなるオーケストラ。今回その才気溢れるオケを率いるのは巨匠ユーリー・テミルカーノフ。テミルカーノフはムラヴィンスキーからレニングラードpo.(現サンクトペテルブルク・フィル)を引き継ぎ、新時代を切り開いた名匠。 演目はテミルカーノフお得意のショスタコーヴィチ:交響曲第10番。この曲は1973年の旧レニングラードpo.とのライヴ録音以来36年ぶり。抜群の切れ味と緊迫感、臨時編成のオケとは思えないテミルカーノフの統率力に脱帽。 | ||
ネルソン・ゲルネル、ヴェルビエ音楽祭2009 ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第26番 変ホ長調 Op.81a「告別」 ショパン: ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58/ 練習曲Op.10 より〔第4番 嬰ハ短調/第10番 変イ長調〕 |
ネルソン・ゲルネル(P) | |
収録:2009年7月19日、ヴェルビエ音楽祭、スイス、ライヴ。54mm、画面:16:9 NTSC、音声:PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1、リージョン:0。 アルゼンチン出身の俊英ピアニスト、ネルソン・ゲルネル(ゲルナー)は、同じくアルゼンチン出身の世界的ピアニスト、マルタ・アルゲリッチにその才能を認められ、今や彼の世代で最も注目すべきピアニストの一人。 2009年スイスで行われたヴェルビエ音楽祭に出演し、ベートーヴェンとショパンの重要なソナタ2作品を、ゲルネル独自の解釈をはっきりと提示する演奏を披露した。ベートーヴェンのソナタ第26番「告別」は後期の作風への転換点となる重要な作品。ゲルネルの第3楽章の「再会」の歓喜の表現が見事。 ショパンのソナタ第3番は、厳格な構成美、重厚な和声、美しくロマンティックな旋律を持つ円熟期の傑作。ゲルネルはこの作品を1996年に録音しているが、ここでは以前のような正統的なアプローチに加え、自然な音楽性とあふれ出る抒情、情熱がプラスされ、作品の本質により一層深く迫る演奏を聴かせてくれる。続くショパンのエチュード2曲は、華麗で繊細かつ安定したゲルネルのテクニックが印象的。 | ||
コヴァセヴィチ、ヴェルビエ音楽祭ライヴ 2009 J.S.バッハ:パルティータ第4番 ニ長調 BWV828 シューマン:子供の情景 Op.15 ベートーヴェン:ディアベッリ変奏曲 Op.120/ 6つのバガテルOp.126〜第5番 |
スティーヴン・コヴァセヴィチ(P) | |
収録:2009年7月28日、ヴェルビエ・フェスティヴァル、ライヴ。NTSC|リージョン・コード:0|画面:16:9|音声:PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1|94mm。 現代最高のベートーヴェン弾きと言われているコヴァセヴィチ。「ディアベッリ変奏曲」は2度録音している特別な作品。ベートーヴェンの編曲技法の集大成とも言えるこの作品は、ディアベッリの主題をもとにした33の変奏曲からなる長大な曲。コヴァセヴィチは緊張感ある演奏で、一音一音丁寧に描き、変奏ごとの明晰な解釈は曲の長さを感じさせないものとなっている。「子供の情景」では力強さと優しさに満ちた温かい演奏を聴かせてくれる。音の立った硬質な音でバッハの音楽の美しさを響かせるパルティータ第4番。コヴァセヴィチの本領を発揮した自然な音楽を堪能出来る。 | ||
ユジャ・ワン&マズア他〜メンデルスゾーン ピアノ六重奏曲 ニ長調 Op.110(*)/ピアノ協奏曲第1番 ト短調 Op.25(#)/ 交響曲第3番 イ短調 Op.56「スコットランド」(#) [ボーナス] ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章(+) ユジャ・ワン(P) キリル・トルソフ(Vn) ディヴィット・アーロン・カーペンター(Va) マクシム・リサノフ(Va) ソル・ガベッタ(Vc) レイ・メッシュ(Cb) クルト・マズア指揮ヴェルビエ祝祭o. | ||
収録:2009年7月29日(*)、7月30日(#)、8月1日(+)、ヴェルビエ音楽祭、スイス、ライヴ。画面:NTSC 16:9、音声:PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1、リージョン:All、89mm(本編)、11mm(ボーナス)。先に(#)と(+)の一部がネット上で公開されていたが、内容・映像ともに、かなりの出来であったため、期待できる。 スイスのスキーリゾート地、ヴェルビエで毎夏に開催されている音楽祭。2009年メンデルスゾーン生誕200年を記念して行われた演奏会から3つのプログラムをピックアップ。 今、世界中の音楽ファンを魅了している若きピアニスト、ユジャ・ワンは、ピアノ六重奏とピアノ協奏曲で登場。ピアノ六重奏曲は気鋭の弦楽奏者たちの卓越した演奏とユジャ・ワンの閃きに満ち溢れた音楽性が絡み合った素晴らしい演奏。ヴィオラ奏者にはエッシェンバッハの秘蔵っ子新星ディヴィット・アーロン・カーペンターも参加。鋭い感性と確かな技巧で演奏を支えている。続くクルト・マズアとのピアノ協奏曲では、ユジャ・ワンの技巧に圧倒される。第1番は華やかで演奏効果が高く、ユジャ・ワンの華麗な技巧と美しい音色を十分に堪能出来る。ユジャ・ワンが口ずさみながら奏でる第2楽章の夢見るような美しさは絶品。またボーナスに収録されているストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」では切れ味鋭い演奏を披露している。そして交響曲第3番。マズアにはゲヴァントハウス管との名盤が存在するが、ここでは世界各国から集まった有能な若手演奏者で結成されたヴェルビエ祝祭管との極めて爽やかな演奏を聴かせてくれる。 | ||
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ボーナス:ジョン・ネルソンへのインタビュー ピーター・リードマン(ヨーロッパ室内o.責任者)へのインタビュー タマラ・ウィルソン(S) エリザベス・ディショング(A) ニコライ・シューコフ(T) ブラインドリー・シェラット(B) ジョン・ネルソン指揮ヨーロッパ室内o.、グルベンキアンcho. | ||
収録:2010年2月、リスボン(ポルトガル)。リージョン・オール|NTSC|16:9|80m + 65m|PCM Stereo,DTS 5.1 (Bonus: DD Stereo)|字幕:独英仏。2011年12月に70歳を迎えた指揮者ジョン・ネルソンによる「ミサ・ソレ」。巨匠の風格を漂わせつつも、音楽は熱気に満ち溢れ、気宇壮大な世界をバッチリ描いている。ネルソンはピリオド奏法を意識しており、トランペットとティンパニは古いタイプを用いている。地元リスボンのグルベンキアン合唱団も、歌いながら指揮するネルソンに喰らいついての熱唱。非常にベートーヴェンらしい高揚感に満ちたミサ・ソレムニス。ソプラノのタマラ・ウィルソンは米国アリゾナ生まれ。近年人気がうなぎのぼりで、ことにヴェルディのヒロインを得意としている。エリザベス・ディショングは、米国ペンシルヴェニア出身のメゾ・ソプラノ。まだ若手だが、その実力は既に注目を浴び、2012年、グラインドボーン音楽祭でのロッシーニ「チェネレントラ」のタイトルロールを歌う予定。ニコライ・シューコフはグラーツ生まれのオーストリアのテノール。いわゆるユーゲントリッヒャー・ヘルデンテノールとしてかなりの活躍をしている。ブラインドリー・シェラットは英国のバス。コヴェント・ガーデン王立歌劇場を拠点に、幅広いレパートリーで活躍している。 | ||
ハイドン:オラトリオ「天地創造」
ライザ・マイルン、ルーシー・クロウ(S) ヴェルナー・ギューラ(T) マシュー・ローズ(Br) ジョナサン・ベイヤー(B) ジョン・ネルソン指揮オランダ放送室内po.& cho. | ||
収録:2010年6月、大教会、ナールデン(オランダ)。代理店曰く『一味も二味も違』う同曲。名匠ジョン・ネルソンの生き生きとした音楽にはユーモアが溢れ、ハイドンの楽しさをに満ちている。また歌手も優秀。ライザ・マイルンはスコットランド出身のソプラノで、サイモン・ラトルがBPOを率いて「フィデリオ」の来日公演を行った時、マルツェリーナに抜擢されて、その美声が話題になっていた。マシュー・ローズは、1978年生まれの英国のバス。されにヤーコプスとの共演でおなじみの美声テノール、ヴェルナー・ギューラに、知性派美人古楽ソプラノ、ルーシー・クロウと、いずれも素晴らしい実力の持ち主。会場は要塞都市ナールデンの中央に聳え立つ大教会。由緒ある教会の厳かで美しい空間の中での演奏は格別。耳に目に麗しいDVD。 | ||
Adam Laloum live at Verbier Festival シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集 Op.6 ドビュッシー:前奏曲集第2集 より 〔風変わりなラヴィーヌ将軍/月の光がふりそそぐテラス〕 シューベルト:ピアノ・ソナタ第18番 ト長調 D894 ブラームス:間奏曲 Op.117-2 |
アダム・ラルーム(P) | |
収録:2010年、ヴェルビエ音楽祭、ライヴ。NTSC 16:9|PCM ステレオ|リージョン:0|88mm。2009年のクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールで優勝したフランス人ピアニスト、アダム・ラルーム。詩的な表現力と確かな技巧で、たちまち聴衆を魅了した注目の若手。この映像は印象的なデビューを飾ったヴェルビエ音楽祭、ライヴ。ロマンの香り漂うシューマン。品のある瑞々しい表現のドビュッシー。構成感抜群のシューベルト。そして落ち着いた味わいを丁寧に表現したブラームス。ラルームの繊細なタッチと溢れ出る表現力がたっぷりと詰まったDVD。 | ||
Martha Argerich live at Verbier Festival ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19(*) D.スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.141(*) ショスタコーヴィチ: ピアノ協奏曲第1番 ハ短調 Op.35(#) ビゼー:交響曲 ハ長調(#) |
マルタ・アルゲリッチ(P) ダヴィド・ゲリエ(Tp) ガーボル・タカーチ=ナジ指揮 ヴェルビエ音楽祭室内o. | |
収録:2009年7月22日(*)、2010年7月17日(#)、ヴェルビエ音楽祭、ライヴ。16:9|PCM ステレオ|リージョン: All|87mm。ブルーレイ仕様:1080i Full HD。DVD仕様:NTSC。 スイスのスキー・リゾート地、ヴェルビエで毎夏に開催されている音楽祭において、2009年と2010年に行われたアルゲリッチのコンサート・ライヴ映像。アルゲリッチは2011年6月5日で70歳を迎えたが、その技巧は衰えることなく、精力的に活動を行っている。 先ずは2009年、完全に手中に収めた堂々たる演奏のベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番。アルゲリッチ節が炸裂した刺激的で、しかも説得力のある演奏を披露している。そして、こちらもアンコールの十八番D.スカルラッティのソナタK.141。555曲あるソナタの中でも有名な作品で同音連打の激しい難曲。 次に2010年には、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番。ユーモアと皮肉に満ちたショスタコーヴィチらしい音楽でトランペットとの掛け合いが見事。アルゲリッチのキレの良い溌剌としたタッチは健在。トランペットを担当するのは、14歳の時モーリス・アンドレ国際トランペット・コンクールで優勝し、ミュンヘン国際コンクールでは18歳でモーリス・アンドレ以来の1位を獲得した実力の持ち主ダヴィド・ゲリエ。現在はフランス国立管の首席ホルン奏者として活躍する凄腕。最後は、事実上ビゼーの唯一の交響曲 ハ長調。ガーボル・タカーチ=ナジの指揮でヴェルビエ音楽祭室内管が颯爽とした若さみなぎる演奏を聴かせてくれる。 | ||
ベートーヴェン: コリオラン序曲/交響曲第4番/交響曲第7番 |
ウラディーミル・ユロフスキ指揮 エイジ・オブ・インライトゥンメントo. | |
収録:2010年2月4日、シャンゼリゼ劇場、ライヴ。16:9|リージョン All|89mm。DVD仕様: NTSC| PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1。ブルーレイ仕様:1080i Full HD|PCM2.0、PCM5.1 。才気に満ち溢れた若きロシアの俊英指揮者ウラディーミル・ユロフスキ。若さと勢いに満ち溢れた輝かしい才能を武器にグラインドボーン音楽祭の音楽監督、ボリショイ劇場の正指揮者、ロンドン・フィルの首席指揮者として活躍中の今最も注目されている指揮者の一人。この映像はシャンゼリゼ劇場で行われたベートーヴェン・プログラム。ユロフスキはイヴァン・フィッシャー、サイモン・ラトルらと同じくピリオド楽器の同オケ首席アーティスト。懐深く音楽を前進させる推進力、勢いのある好演を聴かせる交響曲第7番、知的で切れ味鋭い生き生きとした第4番とピリオド楽器的な音色の持ち味を引き出した快演。 | ||
ルービンシュタイン・プレイズ・ショパン:ピアノ協奏曲第2番 Op.21/英雄ポロネーズ Op.53 インタビュー:アルトゥール・ルービンシュタイン&バーナード・レヴィン アルトゥール・ルービンシュタイン(P) ズービン・メータ指揮イスラエルpo. | ||
収録:1968年6月9日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ロンドン、ライヴ。放映:1968年、BBC。画面: NTSC 4:3、音声: PCM ステレオ、リージョン:0、言語:英語|字幕:独、仏、演奏:40mm、インタビュー:51mm。 20世紀最高のショパン弾きの一人ルービンシュタイン。この映像はルービンシュタインとメータ率いるイスラエル・フィルによるショパン。当時81歳とは思えぬ華やかで瑞々しい演奏に感服。そして続く第2部にはBBCが1968年に放映したイギリス人ジャーナリスト、レヴィンによるルービンシュタインへのインタビュー映像。ルービンシュタインの持つ音楽的才能を紐解く興味深い内容となっている。 | ||
J.S.バッハ:マタイ受難曲 ドキュメンタリー:ジョン・ネルソンのマタイ受難曲(リハーサル&インタビュー) ヴェルナー・ギューラ(T;福音史家) スティーヴン・モーシェック(B−Br;イエス) ルーシー・クロウ(S) クリスティーネ・ライス(Ms) ニコラス・ファン(T) マシュー・ブルック、ベルトラン・グリューネヴァルト(B) 映像監督:ルイーズ・ナルボニー パトリック・マルコ合唱指揮パリcho.、ジェイムズ・バートン合唱指揮オックスフォード・スコラ・カントルム ジョン・ネルソン指揮パリ室内o. クリストフ・コワン(ヴィオラ・ダ・ガンバ) | ||
収録:2011年7月、サン=ドニ大聖堂、パリ、サン=ドニ・フェスティヴァル、ライヴ。 16:9|PCM ステレオ|リージョン:0|177分 + ボーナス52分 。DVD仕様:NTSC|PCM 2.0, DD (?) 5.0 |字幕:英独仏。ブルーレイ仕様:1080i|DTS-HDマスター・オーディオ 5.0 |字幕:英独仏日韓。 1941年生まれ、幅広いレパートリーと、生き生きとした音楽作りで定評のあるネルソン指揮によるバッハ「マタイ受難曲」。壮大、堅密、さらに高い精神性を兼ね備えた深みある熟練の演奏。また、堅実で端正なテノール、ギューラ、清廉で華のある歌声のクロウ、安定した豊かな響きが魅力のバス・バリトンのモーシェクなど歌手陣も実力派揃い。 ネルソンが音楽監督を務め、宗教曲の保存と普及のために1993年に創設された団体「ソリ・デオ・グロリア」のプロジェクトの一環。これまでに「ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス(30-79358)」と「ハイドン:天地創造(30-79378)」がリリースされている。サン=ドニ大聖堂は12世紀半ばに建てられた、ゴシック建築の発祥&傑作と言われる教会。監督ルイーズ・ナルボニーが7台のHDTVカメラによって見事に映像化。ソリスト、指揮者へのインタビューと演奏会のリハーサルが収録されたドキュメンタリーを含む 映像作品。 | ||
メナヘム・プレスラー・イン・リサイタル 2011 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Op.110 ショパン:3つのマズルカ〔第5番 変ロ長調 Op.7 No.1 /第7番 ヘ短調 Op.7 No.3 /第13番 イ短調 Op.17 No.4 〕 ドビュッシー:版画 / シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D.960 ショパン:夜想曲第20番 嬰ハ短調(遺作) メナヘム・プレスラー(P) | ||
収録:2011年3月23日、シテ・ド・ラ・ミュジーク、パリ、ライヴ。88分|カラー、16 : 9|Region All|PCM ステレオ。DVD仕様: NTSC|ドルビー・ディジタル5.0 、DTS サラウンド5.0。Blu-ray仕様: 1080i Full HD | DTS HD Master Audio。 1955年の結成以来2008年の解散まで53年間「ボザール・トリオ」の顔であり続け、実に6000回以上の演奏会を行った現役屈指の重鎮ピアニスト、メナヘム・プレスラー(1923-)。現在ソリストに立ち返って演奏活動を展開中の彼による2011年パリ・ソロ・ライヴが映像で登場。彼は、ブゾーニの高弟でワイセンベルクを教えた事でも知られるレオ・ケステンベルグ(1882-1962)、コルトーの助手を務めたエリアフ・ルディアコフ、シャルル=マリー・ウィドールやイシドール・フィリップの弟子だったポール・ロヨネ〔ロワヨネ〕(1889-1988)らに学び、1946年にサンフランシスコで行われたドビュッシー・ピアノ・コンクールで優勝、その後ロベール・カサドシュやエゴン・ペトリらにも薫陶を授かり、ドイツ、フランス双方の流儀に通じるピアニズムを身に付けたヴィルトゥオーゾでもある。ここではそのドビュッシーに加えて、ベートーヴェンの後期ソナタ第31番と、シューベルト最後のソナタという、円熟の境地を窺い知るにふさわしいプログラムが組まれている。 | ||
マルティン・ヘルムヘン、ヴェルビエ音楽祭ライヴ 2011 J.S.バッハ:パルティータ第1番 変ロ長調 BWV825 リスト:バッハ「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」による前奏曲/泉のほとりで/暗い雲/王の御旗は進み ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調「ハンマークラヴィーア」Op.106 マルティン・ヘルムヘン(P) | ||
収録:2011年7月、ヴェルビエ音楽祭、ライヴ。リージョンALL|NTSC|16:9|PCM STEREO|83分。スキーで有名なスイスのリゾート地ヴェルビエで毎夏開催される音楽祭。ここで行われるピアノのコンサートはテレビ放映される人気シリーズとなっている。これまでもアルゲリッチやキーシン、ユジャ・ワンなどが出演したが、2011年はドイツの若手マルティン・ヘルムヘンも登場。映像で見るとまるで少女マンガの主人公のような美しさで、ファンが多いのもうなずける。レパートリーはドイツ王道の難物ばかり、しかしドイツ・ピアニズムのイメージから遠い優雅で繊細な演奏が魅力。ベートーヴェンの巨大な「ハンマークラヴィーア・ソナタ」を圧倒的な迫力で征服。彼の演奏は優しさに満ち、音色も柔らかだが、リズムの良さが際立っていて、バッハの作品が舞曲であることを再認識させる。 | ||
ラルス・フォークト、ヴェルビエ音楽祭ライヴ 2011 ヤナーチェク:霧の中で / シューベルト:ピアノ・ソナタ第18番 ト長調 D894 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111 / ブラームス:間奏曲 Op.117 No.1 モーツァルト:ピアノ協奏曲第16番 ニ長調 K.451(*) / ショパン:ノクターン 嬰ハ短調(遺作) ラルス・フォークト(P) ガボール・タカーチ=ナジ指揮ヴェルビエ音楽祭室内o.(*) | ||
収録:2011年7月、ヴェルビエ音楽祭、ライヴ。リージョンALL|NTSC|16:9|PCM STEREO|75分。ヴェルビエ音楽祭2011年のコンサートにはドイツの中堅ピアニスト、ラルク・フォークトも登場。フォークトといえば1990年代前半にEMIから若手注目株として売り出され、以降 CAVI MUSIC などからも数々の名盤をリリースしているが、このライヴも非常に充実。彼としては珍しいヤナーチェクでインスピレーションに富む演奏を聴かせた後、シューベルト、ベートーヴェン、ブラームスの深遠な世界で感情移入させられ、さらにモーツァルトの典雅な世界へと続く。まさに魅力全開。 | ||
アルゲリッチ1977年協奏曲ライヴ(NHK-BS放送時題名「1977年のアルゲリッチ」)、初出 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (*) プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26 (#) マルタ・アルゲリッチ(P) アンドレ・プレヴィン指揮LSO (#) チャールズ・グローヴス指揮ロイヤル・リヴァプールpo.(*) | ||
収録:1977年2月6日、ギルド・ホール(*) /1977年5月3日、フェアフィールド・ホール(#)、ライヴ。リージョン:0|NTSC|4:3|PCM モノラル(初回プレスは STEREO と記載されているが、誤り。詳細後述)|約62分|字幕:英仏独。(#)のみ、一部が同レーベルから 30-73428 (邦題名「マルタ・アルゲリッチの音楽夜話」で発売されていたが)、共に全曲は初出。英国BBC放送が1977年に制作しながら、これまで商品化されることのなかったアルゲリッチ超弩級の音源が日の目を見た。当時36歳のアルゲリッチが十八番のチャイコフスキーとプロコフィエフの協奏曲を弾くという、信じ難いほど魅力的な内容の初出音源。2012年4月にNHK-BSでも放送され話題となったが、遂にDVD発売。何より若いアルゲリッチの輝くような存在感に目を奪われる。唖然とする指回りと速いテンポ、強靭なのに全く叩いていない打鍵の美しさ、とてつもないエネルギーとオーラの発散に息もつけぬ1時間を満喫出来る。チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番はイギリスの老紳士然としたグローヴスの指揮姿も貴重。たぎる血気を押さえられないラテン娘アルゲリッチのぶつかりあいがオーケストラを煽り、雄大な迫力を生み出している。圧巻はプレヴィンと共演したプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番。アルゲリッチのみならず、青年のように若々しいプレヴィンに驚かされる。演奏はさすが得意曲、文句のつけようのない巧さ。プロコフィエフならではのスピード感とエネルギー、力強さで同曲トップのレベル、痺れまくる快演。プレヴィンの伴奏がこれまた絶妙。アルゲリッチにぴったり付けているのはもとより、プロコフィエフ独特の陽性で華麗なオーケストレーションを絢爛と鳴らする。アルゲリッチの美貌も存分に堪能出来、アルゲリッチ・ファンならば必ず持っていなければならない宝物的映像。絶対的オススメ。 なお、当商品に関しては、2012年8月になって以下のようなお詫びが国内代理店から届いています。当店でもこれ以上の情報は把握しておりませんので、御了承下さい。 『「アルゲリッチ・セレブレーション」(30-79858) の音声フォーマットについて、ジャケット上PCM ステレオの表記に対して、実際には、モノラル音声ではないかとの御指摘を受けまして、弊社として発売元のEUROARTSに内容確認を依頼して参りましたところ、このたび下記の回答を得ました。 「左右のチャンネルから同一の音声信号が出力されており、ジャケット表記については、初回生産分が完了した時点で刷り直しをする予定」との回答がありました。 お買い上げいただきましたお客様ならびに販売店様には、たいへんご迷惑をお掛け致しますが、何卒御了解の上お求めいただきますようお願い申し上げます。』 | ||
ドキュメンタリー「 La Spira 」 シューマン:交響曲第1番「春」(*) |
スピラ・ミラビリス | |
2010年12月7日、ルチアーノ・パヴァロッティ劇場、モデナ(*)。音楽監督:ジェラール・キャレイ&ピエール¬=マルタン・ジャバン(代理店記載ママ)。ドキュメンタリー 88mm + コンサート 43m | PCM Stereo | 16:9 |字幕:英仏独伊|リージョン:0 。DVD仕様: NTSC 。ブルーレイ仕様:1080i Full HD 。 スピラ・ミラビリスは、ヨーロッパで活躍する若手音楽家による新プロジェクト。彼らは急進的なアプローチでクラシック音楽の新たな境地を開拓。20代、30代の若いメンバーが中心となって、交響曲のレパートリーを指揮者の指導なしに共同で勉強、練習している。メンバーの中にはヴァイオリンの大岡 仁、ホルンの高橋 将純ら日本人も加わっている。当映像は、そんなスピラ・ミラビリスの音楽活動を追ったドキュメンタリーと2010年にモデナで行われたコンサート映像が収められている。ドキュメンタリー「 La Spira 」は、メンバー全員が音楽に真摯に向き合い、時には衝突し、良い音楽を作り上げていく様が映し出されている。そのようにして生み出されたシューマンの交響曲第1番は、鮮烈で新鮮。それぞれの音楽性が溢れるように沸き出し、個性的な光彩を放つ力演。 | ||
ヴェルビエ音楽祭2012〜ガボール=タカーチ・ナジ モーツァルト:交響曲第25番 ト短調 ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調「運命」 |
ガボール=タカーチ・ナジ指揮 ヴェルビエ祝祭室内o. | |
収録:2012年7月27日、ヴェルビエ音楽祭、ライヴ。映像監督:アナイス・スピロ。スイスのスキーリゾート地で毎年夏に開催されるヴェルビエ音楽祭。1993年にスタートした音楽祭は2013年で20周年を迎える。この映像は、2012年の目玉であったガボール=タカーチ・ナジの指揮ヴェルビエ祝祭室内管による演奏。ガボール=タカーチ・ナジはタカーチ弦楽四重奏団の創立メンバーで1992年まで第1ヴァイオリンを務めた名手。現在は指揮活動が盛んで2007年からヴェルビエ祝祭室内管の音楽監督を務めている。またジュネーヴ音楽院の教授として後進の指導にもあたっている。若い力を結集したオーケストラらしく、エネルギーと情熱が漲る溌剌とした演奏を聴かせてくれる。モーツァルトの交響曲第25番は、長調の曲を多く作曲したモーツァルトとしては珍しい短調の交響曲。疾風怒涛の影響を受けて作った曲で、わずか17歳の作品とは思えない緊迫感と暗さが漂う作品。激しさや荒々しさの中にある悲しみと苦しみが滲み出る秀演。ベートーヴェン屈指の名作である交響曲第5番は、ガボール=タカーチ・ナジの求心力のある指揮振りが、オケの集中力を高めた快演を聴かせてくれる。 | ||
ヴェルビエ音楽祭2012〜デュトワ&ホーネック チャイコフスキー:交響曲第5番 Op.64 (*) ブラームス:交響曲第4番(#) |
シャルル・デュトワ指揮(*) マンフレート・ホーネック指揮(#) ヴェルビエ祝祭o. | |
収録:2012年7月20日(*)、2012年8月5日(#)、ヴェルビエ音楽祭、ライヴ。監督:コランタン・ルコント、イザベル・スーラード。画面: NTSC 16:9、音声: PCM ステレオ、リージョン:0、88mm。2009年からヴェルビエ祝祭o.の音楽監督を務めるシャルル・デュトワによるチャイコフスキー交響曲第5番と、マンフレート・ホーネックによるブラームス交響曲第4番。デュトワのチャイコフスキーの第5番は、モントリオール時代の録音があり、非常に洗練された音楽を展開している。ここでの演奏も、若き音楽家たちを上手くコントロールした澄み切った響きで、色彩的美感も抜群の演奏を聴かせてくれる。またホーネックのブラームスも、弦楽器の芳醇な音色と木管の柔らかな響きが素晴らしい聴きごたえのある演奏を披露している。 | ||
ジュリーニの1964年「ヴェルレク」、映像で登場〜ヴェルディ:レクイエム
イルヴァ・リガブーエ(S) グレイス・バンブリー(Ms) シャーンドル・コニヤ(T) ラファエル・アリエ(B) カルロ・マリア・ジュリーニ指揮フィルハーモニアo.&cho. | ||
収録:1964年4月26日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ロンドン、ライヴ。前出 CD(音声のみ): BBC LEGENDS, BBCL-4144 。映像としては今回が初出。 リージョン・オール|モノクロ|PCM ステレオ|90分|字幕:英独仏。 ブルーレイ仕様:16:9(ピラーボックス= 4: 3 映像の左右外側に余白部を追加) 。 DVD仕様: NTSC|4:3 。クラシック・アーカイヴ・シリーズ。かつてBBC LEGENDSからリリースされたジュリーニとフィルハーモニア管によるヴェルディのレクイエムの映像。この演奏は、ヴェルディのレクイエムの決定盤に数えられるフィルハーモニア管とのスタジオ録音盤(1963/ EMI)とほぼ同時期に行われたライヴ。若き日のジュリーニらしい、生命力溢れ、力強い指揮が圧巻の迫力を誇った名演。またソリスト陣の歌唱が抜群に素晴らしく、最高の演奏を披露している。録音は少ないが、繊細で知的な歌唱で人々を魅了したイタリアのソプラノ、イルヴァ・リガブーエ。傑出した美声の持ち主、アフリカ系アメリカ人のメゾ、グレイス・バンブリー。「ローエングリン」を当たり役として活躍したハンガリー出身のテノール、シャーンドル・コーニャ。「3つのオレンジへの恋」の国王役で1946年にスカラ座デビューし、そのビロードのような声で世界的に注目されたブルガリア出身のバス、ラファエル・アリエ。そして、レベルの高さに定評がある、フィルハーモニア合唱団の巧みなパフォーマンスは、一聴の価値がある。 | ||
リヒテル、1989年ロンドン・ライヴ モーツァルト: ピアノ・ソナタ第4番 変ホ長調K.282/ ピアノ・ソナタ第15番 ハ長調K.545/ ピアノ・ソナタ第8番 イ短調K.310 ショパン: エチュード Op.10〜[Nos.1, 6, 10, 12]/ エチュード Op.25〜[Nos.5, 6, 8, 11] ボーナス・トラック [ショパン:エチュード Op.10〜[Nos.4, 12] ラフマニノフ:絵画的練習曲 Op.39 No.3 (1969年10月28日BBC 放映)] |
スヴャトスラフ・リヒテル(P) | |
収録:1989年3月29日、ロンドン、バービカン・センター、リージョン・オール、NTSC、4.3 フル・スクリーン、PCM Stereo、90 mins、字幕:英仏独(商品外装には記載無し)。VHS で発売があった物のようだが、おそらく初のディジタル・フォーマット商業発売。彼の映像としては珍しい曲目で、ショパンの1曲(Op.10 No.12)を除き彼唯一の映像となる物(ショパンのOp.10から、他に No.2, 3, 4, 11 も同時収録されたようだが、当盤では省かれている)。ボーナス・トラックも初ディジタル・フォーマット化と思われ、1967年頃モスクワでの収録だと言われる映像かと思われる。 "CLASSIC ARCHIVE" シリーズ。名代の録音嫌いだったリヒテルが収録を了承した1989年バービカン・センターでのコンサート・ライヴ。テレビ用収録ながら、照明を好まないリヒテルが40ワット電球1ケのみに固持したため、欠陥品かとみまごう暗い画面となっているのに驚かされる。しかし、その結果リヒテルの集中力は最高度で、息もつけないほどの凄さ。演奏も冴えに冴え、まさに神業と言える完成度。 | ||
パールマン&ロジェストヴェンスキー プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.19(*) エルガー:ヴァイオリン協奏曲 Op.61(#) |
イツァーク・パールマン(Vn) ゲンナジー・ ロジェストヴェンスキー指揮 BBCso. | |
録音:1980年10月22日(*)、1981年8月9日(#)。 天才パールマンの絶頂期といえる1980年の演奏で、BBC響創立50周年記念のシーズンで演奏されたプロコフィエフと、その翌年ロイヤル・アルバート・ホールで行われたエルガーのヴァイオリン協奏曲。プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲では、指揮棒の魔術師ロジェストヴェンスキーの本領が発揮され、パールマンの勢いのある演奏、巧みな表現力で聴衆を一気に惹きつけている。エルガーのヴァイオリン協奏曲はエルガー節満載の作品。甘美な旋律と高度なテクニックが随所に登場し、パールマンの魅力が溢れ出ている。 | ||
ピエール・ブーレーズ ドビュッシー:夜想曲より祭り(*)/バレエ「遊戯」(*)/ 管弦楽のための映像(#) シェーンベルク:映画の一場面への伴奏音楽 Op.34(#) ストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」(+) |
ピエール・ブーレーズ指揮 NYP(*)、BBCso.(#/+) | |
放映[BBC]:1968年10月20日、ロンドン(放送用スタジオセッション;*)/1974年8月4日、ロンドン、プロムス、ライヴ(#)/1997年1月31日、ロンドン、ライヴ(+)。モノクロ(*)、カラー(#/+)、リニアPCMモノラル、99 '、カラーNTSC4:3/ Region All、字幕:英・独・仏・西。 作曲家として、また指揮者として今日の楽壇に大きな影響を与え続ける巨人ピエール・ブーレーズ。この映像作品では、ゆかりの作曲家のプログラムを通じてほぼ30年間に渡るかれの指揮者としての変遷をたどることが出来る。1997年の「春の祭典」では現在の巨匠指揮者の顔がうかがえるいっぽうで、なかでも1968年のドビュッシー。モノクロ映像が時代を感じさせるなか、サングラスをかけて指揮棒を持たずに振る姿は必見。当時のブーレーズは帯状疱疹を患い、スタジオの照明に過敏であったため、やむを得ずサングラスをかけて収録に臨んだとの記述がある。ほかにも「シェーンベルクは死んだ」という発言で物議を醸したことを思い起こさせるように、その作品が組み込まれていたりと、いろんな意味でたいへん興味の尽きないつくりとなっている。 | ||
ショスタコーヴィチ: 24の前奏曲とフーガ Op.87(全曲) |
タチヤナ・ニコラーエワ(P) | |
収録:1992年12月21日-30日(「放送」と記載あり)、リージョン・オール、NTSC、4.3 フル・スクリーン、DD 2.0、164 mins、字幕:英仏独。 "CLASSIC ARCHIVE" シリーズ。ショスタコーヴィチの前奏曲とフーガ全24曲は、ニコラーエワにより1952年に世界初演され、また1993年、彼女が最後のコンサートで弾いた因縁深い作品。生涯に3度この超大作を録音している彼女だが、当盤は嬉しい映像つき。技術的にも音楽的にも難しいこの大作は、やはりニコラーエワ以上の説得力と安心感で聴きたいもの。世にも尊いピアノ音楽の宝。ボーナス映像として、「ニコラーエワ、ショスタコーヴィチを弾く」という14分のドキュメンタリーが収められている。 | ||
クラシック・アーカイヴ・シリーズ〜エリーザベト・シュヴァルツコップ
ロンドン、1961年12月30日(放映日) BBCアーカイヴ モーツァルト:小さな紡ぎ女 K.531/グルック:流れる小川に シューベルト:音楽に寄せて D.547/幸福 D.433 ヴォルフ:フィリーネ/おお、あなたのお家がガラスのように透明だったら ロンドン、1970年3月22日(放映日) BBCアーカイヴ モーツァルト:演奏会用アリア「男たちはいつでもつまみぐいしたがる」K.433/ ドイツ軍歌「我皇帝たらんもの」K.539 シューベルト(代理店表記ナシ):シルヴィアに D.891 Op.106-4 シューマン:ミルテの花〜「くるみの木」Op.25-3 ブラーム(代理店記載ママ):甲斐なきセレナーデ Op.84-4/下の谷底では WoO 33 No.6 マーラー:子供の魔法の角笛〜高い知性への讃美 ヴォルフ:捨てられた娘/わたしの長い髪の影で R.シュトラウス:あすの朝 Op.27-4/私の父は言ったOp.36-3/作者不詳:君が眼にて酒を汲め サル・プレイエル、パリ、1967年 (放映日:1967年12月19日/1968年12月12日) INA アーカイヴ(*) モーツァルト:演奏会用アリア「わが感謝をお受け下さい、やさしき保護者よ」K.383/ ドイツ軍歌「我皇帝たらんもの」K.539/ 演奏会用アリア「男たちはいつでもつまみぐいしたがる」K.433 ヴェルディ:オペラ「オテロ」〜柳の歌-アヴェ・マリア R.シュトラウス:憩え、わが心Op.27-1/わが子にOp.37-3/母親の自慢Op.43-2/ あすの朝Op.27-4/献呈Op.10-1/森の喜びOp.49-1 ブリュッセル、1969年5月4日(放映日) INA アーカイヴ(#) メノッティ:遥かなる歌より[第2曲/第7曲] エリーザベト・シュヴァルツコップ(S) ジェラルド・ムーア(P;*/#以外) ジェフリー・パーソンズ(P;#) ベリスラフ・クロブチャール指揮フランス国立放送o.(*) | ||
NTSC、リージョンコード: 0、画像方式4:3、PCM-MONAURAL、103 mins、字幕:英仏独、モノクロ/モノラル。 20世紀を代表するソプラノ歌手、エリーザベト・シュヴァルツコップの1961年から1970年にかけてのBBCアーカイヴ及びINAアーカイヴ映像。名伴奏者ジェラルド・ムーアとのヴォルフ、モーツァルト、シューベルトなど時代を超えた名演。パリのサル・プレイエルで行われたフランス国立放送o.との麗しいモーツァルトの演奏会用アリアと、得意としたR.シュトラウスの歌曲。40代後半から50代前半、円熟味を増した名花シュヴァルツコップの高潔な歌声を貴重な映像と共に楽しむことが出来る。 | ||
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー R=コルサコフ:序曲「ロシアの復活祭」Op.36(*) ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番 嬰ヘ短調Op.1(*) ショスタコーヴィチ:交響曲第4番 ハ短調Op.43(#) |
ヴィクトリア・ポストニコワ(P) ゲンナジー・ ロジェストヴェンスキー指揮 BBCso. | |
放映[BBC]:1979年8月31日、ロンドン、プロムス・ライヴ(*)/1978年9月9日、ロンドン、プロムス・ライヴ(#)。リニアPCMモノラル、109 '、カラーNTSC4:3/ Region All、字幕:英・独・仏・西。 1970年代におけるロジェヴェン絶頂期の指揮ぶりと、華麗にしてスキのない音楽をたっぷりと楽しめる注目の映像作品。まず、一見してロジェヴェンの若いこと!鳴りっぷりのよいR=コルサコフ、夫人ポストニコワを迎えた改訂版によるラフマニノフも見ごたえがあるが、やはり目玉はショスタコーヴィチの第4交響曲。作曲以来長らく封印され、ロジェヴェン自ら1962年9月に西側初演(BBCL-4220)を果たしたこの作品は、アヴァンギャルドな作風と演奏至難な内容で知られるが、当時トップクラスのバトン・テクニックによりあざやかにオケを統率するさまはまさに圧巻というほかない。 | ||
ピアノ・ヴィルトゥオーゾ〜シフラ、モイセイヴィチ、ボレット
ジョルジュ・シフラ(P)(*) 即興 J.S.バッハ/ブゾーニ:前奏曲とフーガ BWV.532 D.スカルラッティ:ソナタ イ長調 K.101 L.494 /ソナタ ニ長調 K.96 L.465 シューマン:トッカータ Op.7 リスト:ハンガリー狂詩曲第6番 変ニ長調/ポロネーズ第2番 ホ長調/半音階的大ギャロップ ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53「英雄」 ベンノ・モイセイヴィチ(P)(#) シューマン:子供の情景 Op.15/幻想小曲集 Op.12 より[なぜ/気まぐれ/夢のもつれ] ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 より[第17変奏−第24変奏](##) [チャールズ・グローヴズ指揮フィルハーモニアo.(##)] ホルヘ・ボレット(P)(+) アルベニス:イベリアの風景第2巻〜トゥリアーナ ショパン:子守歌 Op.57 リスト:半音階的大ギャロップ | ||
放映日:1963年11月9日(*)/1963年2月7日(#)/1962年11月16日(+)、以上ロンドン。NTSC、リージョンコード: 0、画像方式4:3、107 mins、字幕:仏独、モノクロ/モノラル。 ピアノ・ヴィルトゥオーゾと題されたBBCアーカイヴ映像。驚異のテクニックを誇り「リストの再来」と噂されたハンガリーの超人ピアニスト、ジョルジュ・シフラ。ポーカーフェイスで難曲を弾きこなす伝説的ピアニスト、ベンノ・モイセイヴィチ。華々しいテクニック、美しい音色で魅惑の名演を残すホルヘ・ボレット。一世代前の「リスト弾き」 シフラとボレットの「半音階的大ギャロップ」の聴き比べはピアノ・マニア必須だろう。 | ||
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集 〔第1番/第2番/3番/第4番/5番「皇帝」〕 |
マレイ・ペライア(P) ネヴィル・マリナー指揮 ASMIF | |
収録:1988年、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール。BBCアーカイヴ。 4:3|リージョン All|176mm。DVD仕様: NTSC| PCM ステレオ。ブルーレイ仕様:1080i 。マレイ・ペライアがマリナー率いる名門アカデミー室内管と共演したベートーヴェン:ピアノ協奏曲全曲収録。ペライアにとってはハイティンク&コンセルトヘボウ管との全曲録音を終えた2年後、1988年の全曲演奏。ペライアは2000年からアカデミー室内管の首席客演指揮者を務めている。ペライアが生み出すガラスのように繊細な音の響きと、マリナーの斬新なスタイルがこれ以上ないほど聴き応えのある名演を生んでいる。 | ||
バーンスタイン&イギリス・バッハ祝祭o J.S.バッハ:マニフィカト ニ長調 BWV.243 / ストラヴィンスキー:ミサ曲 アーニー・モーリー(S) パトリシア・パーカー(Ms) ジョン・ミッチンソン(T) ポール・ハドソン(B) ロドニー・ハーディスティー(CT) レナード・バーンスタイン指揮イギリス・バッハ祝祭o.&cho. | ||
収録:1977年4月16日、聖アウグストゥス教会、ロンドン、ライヴ。ソース:BBCアーカイヴ。監督:ブライアン・ラージ。バーンスタインによるライヴ映像。バッハのラテン語作品の傑作マニフィカトは、輝かしい祝典的な性格の作品。バーンスタインの明快な解釈は、作品の壮麗さと美しいバランスを引き立たせている。そしてストラヴィンスキーのミサ曲は新古典時代の最後を飾る作品で、純粋教会音楽として書かれた透明感溢れるミサ曲。均整のとれた形式で作曲された作品を、ストラヴィンスキーを重要なレパートリーとしていたバーンスタインならではの、独特の情感を組み入れた演奏で聴かせる。また作曲者の意図を的確に読み取った歌手陣と合唱の質も実に高い仕上がりとなっている。 | ||
バーンスタイン&LSO〜ショスタコーヴィチ: 交響曲第5番 Op.47〔本番/リハーサル(一部)〕 |
レナード・バーンスタイン指揮 LSO | |
収録:1966年12月(放送:1967年1月8日)、BBCアーカイヴス。監督:ハンフリー・バートン。4:3| NTSC|| PCM Mono |リージョン:0|言語:英語|字幕:独、仏|本編:40mm|ボーナス:5mm、モノクロ。バーンスタインとLSOの演奏&BBC収録によるショスタコーヴィチの交響曲第5番の映像。バーンスタインの同曲といえばNYPとの1979年来日時の東京公演などの名盤があるが、このLSOとの演奏も限りないエネルギー、圧倒的な説得力を感じさせる大迫力のコンサート映像。NYPで活躍していたバーンスタインは、1960年後半ヨーロッパに活動拠点を移し、濃厚な音楽表現へとシフトしていったと言われているが、この演奏でもそうした片鱗を感じさせる意欲的表現を聴かせている。またバーンスタインの基本解釈である終楽章の怒涛のテンポも健在で、凄まじい猛進ぶりで聴かせ、ロンドンの聴衆を沸かせている。 |