| スーク(1874-1935):交響曲第2番「アスラエル」 | キリル・ペトレンコ指揮 ベルリン・ コーミッシェ・オーパーo. | |
| マイニンゲン劇場、そしてベルリン・コーミッシェ・オーパーの指揮者としてヨーロッパの注目を集めるペトレンコ。チェコの抒情美を詰め込んだ交響曲で、その才能をCDリスナーに問う一枚。 | ||
| タイレ(1646-1724): 20の世俗的アリア集とカンツォネッタ集(1667) |
シリン・パルトヴィ(S) ヴェルナー・ブーヒン(A) ヘニング・カイザー(T) マティアス・フィーヴェク(B) ルートガー・レミー指揮 レザミ・ド・フィリップ | |
| シュッツの作風を受け継ぎ、ブクステフーデらの師として名が知られるタイレは北ドイツ・バロックの根幹となる存在。この作品はいわゆる当時のラヴソングであり、出版を通じて多くの人に愛されたもの。 | ||
| ラフ(1822-1882):弦楽四重奏曲全集 Vol.1 第6番「古い形式の組曲」/第7番「美しい水車屋の娘」 |
マンハイムSQ | |
| cpoでは交響曲全集や室内楽作品などを積極的に紹介してきたが、次のプロジェクトは弦楽四重奏曲。シリーズ第1弾は、シューベルトの影響を大きく受けた第7番など、誰もが入りやすい作品2曲。 | ||
| ラフ(1822-1882): ヴァイオリンとピアノのための作品集 Vol.4 大ソナタ第4番 (「単一楽章の半音階ソナタ」)/ 大ソナタ第5番 |
インゴルフ・トゥルバン(Vn) ヤッシャ・ネムツォフ(P) | |
| 全4枚となったラフのヴァイオリン作品全集がこの一枚で完結。交響曲や室内楽曲などが少しずつ演奏されるようになり、スイス=ドイツ音楽の正統派作曲家として知名度もやや向上。第1集−第3集(999 767-2/999 768-2/999 769-2)と合わせてご注目を。 | ||
| マレ(1656-1728): 性格的小品集/ ヴィオール曲集第4巻(1717)第2部〜 異国風趣味の組曲(第7組曲)/ ヴィオール曲集第2巻(1701)〜 [人間の声/スペインのフォリア(32の変奏)] |
ロレンツ・ドゥフトシュミット (ヴィオラ・ダ・ガンバ) トマス・C.ボイセン(テオルボ、G) ヨハネス・ヘンメアレ(Cemb) | |
| 映画「めぐり逢う朝」以降、ガンバの代名詞ともなり録音も急激に増えたマレの作品。ドゥフトシュミットが弾くバス・ガンバは、なんと1699年に作曲者マレのために制作された楽器。その意味でも貴重なレコーディングだ。 | ||
| テュイレ(トゥイレ)(1861-1907): ピアノ協奏曲 ニ長調(1882)(*) 交響曲 ヘ長調(1886) |
オリヴァー・トリエンドル(P;*) アラン・フランシス指揮 ボルツァーノ&トレント・ハイドンo. | |
| イタリアのボルツァーノに生まれ、R.シュトラウスに会ったことで作曲家としての道が開かれたテュイレ(トゥイレ)。(*)はメンデルスゾーンやショパンの作風を思わせる。(+)はR.シュトラウスが初演指揮。この作曲家の存在を伝える貴重な録音。 | ||
| ディーター・クレッカー・エディション Vol.10〜協奏交響曲集 クルーセル、シュナイダー、ダンツィ、 ホフマイスター、リッター、ヴィンター、 プレイエル、ホフマイスター、コジェルフの作品 |
コンソルティウム・クラシクム (ゾリステン) ディーター・クレッカー(Cl) アイオナ・ブラウン指揮 ASMIF | |
| LP時代にEMIへ録音した膨大な音源を復刻するシリーズの久しぶりのリリース。今回はクラリネットが生まれ、発展した時代の作品集。オーケストラの中でこの楽器がどういう役割を果たすようになったのか、 そして協奏交響曲というジャンル(スタイル)が古典派の時代にどう確立したのかを知ることができる名演集。 | ||
| ディーター・クレッカー・エディション Vol.11 モーツァルト: ピアノ、オーボエ、クラリネット、 ホルンとファゴットのための五重奏曲/ ピアノ、クラリネットとヴィオラのための三重奏曲 ベートーヴェン:ピアノ五重奏曲 |
ディーター・クレッカー(Cl) コンソルティウム・クラシクム | |
| EMI録音(LP期)を復刻したシリーズの最新盤が久しぶりに登場。いずれも有名な作品であり、長いキャリアを持つクレッカーの演奏がスタンダードな曲で聴けるというのはメリット。 | ||
| ディーター・クレッカー・エディション Vol.12 ベートーヴェン(1770-1827):六重奏曲/七重奏曲 |
コンソルティウム・クラシクム | |
| EMI録音の復刻を着々と行ってきた「クレッカー・エディション」、今回は室内楽の名作を2曲。特に「七重奏曲」は録音も多いために比較も容易であり、伝統的な奏法も研究したクレッカーのアプローチは正統派そのもの。 | ||
| シャーウッド(1929-): 交響曲第1番/ピアノ協奏曲(*)/ シンフォニエッタ |
マーシャ・ディミトリエワ(P;*) ヴェルナー・ アンドレアス・アルベルト指揮 バイエルン州立青少年o. | |
| 将来を期待されながらキャリアを捨て、世界各国を放浪していたシャーウッド。作品はコープランドやアイヴズなどを彷彿とさせる部分が多い。 交響曲第1番はミトロプーロスがニューヨーク・フィル時代に指揮した佳曲。 | ||
| シャイト(1587-1654): 音楽演奏集第1集−第4集(選集) (ガイヤルド、パヴァーヌ等を含む舞曲コレクション) |
ローランド・ウィルソン指揮 ムジカ・フィアタ | |
| シュッツと並び称される北ドイツ・バロックの巨匠。17世紀前半の30年戦争という悲劇的な時代に世に送り出した舞曲集は、時代の空気を反映させながらもJ.S.バッハらの舞曲スタイルに影響を与えた“評価されるべき小品集”。 | ||
| リース(1784-1838):弦楽四重奏曲集第1集 弦楽四重奏曲 WoO.37/弦楽四重奏曲 WoO.10 |
シュパンツィヒSQ | |
| ピリオド楽器使用。今月はナクソスでもピアノ協奏曲がリリースされるリースの、ベートーヴェンに師事していた時代の曲(WoO.10)と晩年の曲(WoO.37)。ベートーヴェンやシューベルトの弦楽四重奏曲がお好きな方におすすめしたい作品。 | ||
| ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ(1688-1758): 2つのオーボエ、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、 ファゴットと通奏低音のための序曲 ト長調 ファゴット・コンチェルタート、2つのヴァイオリン、 ヴィオラとチェンバロのための協奏曲 ハ長調 2つのオーボエ、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、 ファゴットと通奏低音のための協奏曲 ハ短調 ヴァイオリン・オブリガート、2つのヴァイオリン、 ヴィオラとバスのための協奏曲 イ長調 ファゴット・コンチェルタート、2つのヴァイオリン、 ヴィオラと通奏低音のための協奏曲 ニ短調 2つのオーボエ、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、 ファゴットと通奏低音のための協奏曲 変ホ長調 |
セルジオ・アッツォリーニ(Fg) ヴェロニカ・スクプリク(Vn) ラ・ストラヴァガンツァ・ケルン | |
| テレマンの友人でもあったこの作曲家も、さまざまな楽器を駆使した合奏協奏曲風の作品を得意としたが、このディスクに収録されたのはその見事な作風を垣間見られる作品ばかり。 バロック音楽をより深く追求したいファンにおすすめ。 | ||
| スウィンギー・クリスマス サンタが街にやってくる ハヴ・ユアセルフ・ ア・メリー・リトル・クリスマス ジングル・ベル/ザ・クリスマス・ソング フロスティ・ザ・スノーマン/ネイチャー・ボーイ 赤鼻のトナカイ/ラウンド・ミッドナイト ウィンター・ワンダーランド アイル・ビー・ホーム・フォー・クリスマス レット・イット・スノウ!/ホワイト・クリスマス 神の御子は今宵しも/きよしこの夜 もろびとこぞりて/ア・チャイルド・イズ・ボーン イッツ・ビギニング・ トゥ・ルック・ライク・クリスマス アイム・スタンディング・ アット・ユア・メインジャー・ロウ ラ・レ・ル(コンラート・ゲオルギ編曲) |
クリスティアン・エルスナー(T) ベッティーナ・ ホメン=エルスナー(Fl) シュテファニー・ヴァイマー(Vn) スヴェン・ハック(Cl、Sax) シュテファン・エンゲルス(Cb) ヘルマン・コック(ドラムス) コンラート・ゲオルギ(P) | |
| 誰もが知る有名な伝承歌をスウィング・ジャズ風にアレンジ。パヴァロッ ティやカレーラス、ボチェッリなどに対抗する(?)新しいテノールの登場。 | ||
| ジークフリート・ワーグナー(1869-1930): 歌劇「ライヌルフとアデラシア」 |
ハナ・ミヌティッロ(Ms) ロマン・トレケル(Br) フランク・ファン・アケン(T) エリーザベト=マリーア・ ワチュートカ(S) トーマス・W.クックラー(T) フランツ・ハヴラータ(Br) レギーナ・クレッパー(S) ヤツェク・ヤニシェフスキ(B) マルガレーテ・ヨスヴィヒ(A) アンドレア・ラング(S) フローリアン・プライ(Br) ヴェルナー・ アンドレアス・アルベルト指揮 ラインラント=プファルツ国立po.、 シュトゥットガルトcho. | |
| 録音:2003年、ライヴ。 12世紀の南イタリアに実在した王を主人公に、父リヒャルト譲りの歴史ものオペラを作曲。なんとその初演となったライヴ録音で、オペラ作曲家としての再評価を促した作品。近年スター歌手への道を歩みつつあるミヌティッロやトレケルら、歌手陣にも注目。 | ||
| バッハ:オルガン作品全集 Vol.15〜編曲集 Vol.2 協奏曲 ト長調 BWV.592/協奏曲 イ短調 BWV.593/ 協奏曲 ニ短調 BWV.596/ さまざまな手法による6つのコラール [目覚めよ、と呼ぶ声あり BWV.645/ われいずこに逃れ行かん(わが愛する神に)BWV.646/ ただ愛する神の摂理にまかす者 BWV.647/ わが魂は主をあがめ BWV.648/ ああ、われらのもとにとどまれ、 主イエス・キリストよ BWV.649/ 汝イエスよ、今天より降りたもうや BWV.650/ アリア ヘ長調 BWV.587/ 音楽の捧げ物 BWV.1079〜6声のリチェルカーレ |
ゲアハルト・ ヴァインベルガー(Org) | |
| 使用楽器:ナウムブルク、聖ヴェンツェル教会、1743-1746年ツァハリアス・ヒルデブラント製。 オリジナル作品から編曲への拡大は、この全集がさらに高く評価される大きなポイント。有名な「6声のリチェルカーレ」をはじめ、コラールや協奏曲など、バッハ・ファンならおさえておきたい一枚。 | ||
| バッハ:オルガン作品全集 Vol.16 幻想曲BWV.572/6つのトリオ・ソナタ〜BWV.527/ 前奏曲(幻想曲)とフーガ BWV.542〜フーガ/ 27のコラール(編曲)〜イエス、わが確信 BWV.728/ 6つのトリオ・ソナタ〜第6番 BWV.530/ 前奏曲とフーガ BWV.536/ クリスマスの歌によるカノン風変奏曲 「高き天より、われは来たり」BWV.769a |
ゲアハルト・ ヴァインベルガー(Org) | |
| 使用楽器:ナウムブルク、聖ヴェンツェル教会、1743-1746年ツァハリアス・ヒルデブラント製。 「大フーガ」と呼ばれるBWV.542や教会カンタータからの編曲部分を含むBWV.536、ストラヴィンスキーがオーケストラ編曲したことで知られるBWV.769などを収録。 | ||
| ドゥシェク(1760-1812):ピアノ・ソナタ集 パリへの帰還/プロイセンのルイ・フェルディナント王子の死に寄せる悲歌/告別 マルクス・ベッカー(P) | ||
| ボヘミアに生まれ、ピアニストおよびピアノ作品を中心とした作曲家として名を成したドゥシェク。それだけに作品は精緻な手法で書かれており、ベートーヴェンと同様にピアノの発展を考えながら表現の限界を追究したものとなっている。 | ||
| オスカー・シュトラウス(1870-1954): 喜歌劇「クレオパトラの真珠」(1923) |
モレニケ・ファダヨミ ミヒャエル・ツァバノフ アクセル・メンドロク フォルカー・フォーゲル グンドゥラ・パイエル ロベルト・マイヤー ヘルベルト・モッグ指揮 フランツ・レハールo. バート・イシュル・ レハール・フェスティバルcho. | |
| レハールらと並びオペレッタの黄金時代を築いた作曲家による作品で、録音が少ないだけに貴重なリリース。クレオパトラを主人公にした物語を、オペレッタのベテラン指揮者モッグらが手慣れた歌と演奏で楽しませてくれる。cpoではこの作曲家に注目し、作品全集シリーズをこの1セットからスタートさせるとのこと。オペレッタ・ファン注目のシリーズとなりそうだ。 | ||
| アイプラー(1765-1846):オラトリオ「四終」 | エリーザベト・ショル、 マルクス・シェーファー、 ペーター・コーイ ヘルマン・マックス指揮 ライン聖歌隊、 クライネ・コンツェルト | |
| ピリオド楽器使用。モーツァルト、サリエリ、ハイドンらとの交流があったウィーンの名士が、皇帝フランシス1世のために作曲して大成功をおさめたオラトリオ。知名度は低くても作品のクオリティは高く、19世紀初頭のウィーンを多角的にとらえるためにも重要な作曲家だと言えるだろう。 | ||
| アイプラー(1765-1846): 弦楽三重奏曲 Op.2 弦楽五重奏曲 Op.6 No.1(*) |
ドイツ弦楽三重奏団 ローラント・メッツガー(Va;*) ハインリッヒ・ブラウン(Cb;*) | |
| モーツァルトと同じ時代を生き、現在は「レクィエム」やクラリネットのための作品がよく知られる作曲家。収録された2曲は1800年前後に作曲されており、ハイドンの作風を受け継いだ典型的な古典派作品。 | ||
| シュッツ(1585-1672): 復活祭オラトリオ(われらが唯一の救い主イエス・ キリストの喜ばしく勝ち誇れる復活の物語) 善良な羊飼いはよみがえれり 小宗教的コンチェルト集〜われはよみがえりなり 復活祭のための対話曲「女よ、汝はなぜ泣いているのか」 シンフォニア・サクラ第3集〜きパン種を掃き出せ |
マンフレート・コルデス主宰 アンサンブル・ ヴェーザー=ルネサンス | |
| シュッツらしいやや渋味のある教会音楽を、適任と言えるアンサンブル・ヴェーザー=ルネサンスの演奏で。物語として聴衆に伝えるという曲の役割を重んじ、歌手の発声などにも気を使った演奏。 | ||
| レスレル[ロゼッティ](c.1750-1792): ヴァイオリン協奏曲( Murray C6 / Kaul III:9 )/ ヴァイオリン協奏曲( Murray C9 / Kaul III:5 )/ 交響曲( Murray A39 / Kaul I:16 )/ 交響曲( Murray A45 / Kaul I:14 ) |
アントン・シュテック(Vn) ヨハネス・モエズス指揮 クルプフェルツ室内o. | |
| 18世紀の音楽・作曲家は近年さらに評価されているが、2006年のモーツァルト・イヤーでますます注目されるはず。すでに多くのレスレル[ロゼッティ]作品をリリースしているCPOでは、さらに作品のリリースを続けるようだが、当盤は入門の一枚としてもふさわしい。 | ||
| レグレンツィ(1626-1690):ソナタ集 Op.2(1655) | パルナッシ・ムジチ [マーガレット・マクダフィ、 マティアス・フィッシャー(Vn) セルジオ・アッツォリーニ(Fg) シュテファン・シュラーダー(Vc) ディエゴ・カンタルーピ(テオルボ) マーティン・ルツ(Org)] | |
| ピリオド楽器使用。後期バロック時代にヴェネツィアで活躍した作曲家のトリオ・ソナタ集。生まれ故郷のベルガモで教会オルガニストを務めていた時代の作品であり、J.S.バッハやヘンデルらの世代にイタリアン・バロックの手法を引き継ぐ時代の、貴重な作品集だといえる。 | ||
| ラートハウス(1895-1954): 交響曲第2番/交響曲第3番 |
イスラエル・イーノン指揮 フランクフルト・ ブランデンブルク州立o. | |
| バルカン半島で生まれ、ドイツ、そしてイギリスやニューヨークなどに活動の幅を広げていったという、忘れられた作曲家ラートハウス。今回の録音はまさに「発掘」と呼べるもの。 | ||
| テレマン(1681-1767):管楽協奏曲集 Vol.1 2つのホルンのための協奏曲/ リコーダーと フラウト・トラヴェルソのための協奏曲/ オーボエ協奏曲/ リコーダーと 2つのヴァイオリンのための協奏曲/ フラウト・トラヴェルソ協奏曲 |
ミヒャエル・シュナイダー指揮 ラ・スタジオーネ・ フランクフルト、 カメラータ・ケルン | |
| 活躍中はバッハを凌ぐ名声を得ていたテレマンは、その生涯に渡って数千曲もの作品を残したことでも知られている。フランス、イタリア、ドイツの様式を自由に使いこなしたそれらの曲の変幻自在な魅力を存分にお楽しみ頂きたい。 | ||
| ベック(1734-1809) 4つの交響曲Op.4 より[第1番/第2番/第3番]/ 「無人島」〜序曲 |
ミヒャエル・シュナイダー指揮 ラ・スタジオーネ・フランクフルト | |
| ピリオド楽器使用。チャンネル:マルチチャンネル・サラウンド・サウンド(5.1ch)、2chステレオ、CDスタンダード・ステレオ(全トラックを3つのチャンネルで収録)。ディスクの種類:ハイブリッドディスク(SACDプレーヤー及びCDプレーヤーで再生可能)。 当時は音楽の中心地だったドイツのマンハイムに生まれ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンと同じ時代を生きたフランツ・イグナツ・ベック。作品4の交響曲集は1766年に出版されており、マンハイムと浅からぬ関係だったモーツァルトが聴いた可能性も否定できないだろう。 | ||
| ベック(1734-1809):交響曲集 Vol.2 交響曲 Op.3 No.1/同 Op.3 No.-2/同 Op.3 No.6/ 「オルフェウスの死」〜序曲 |
ミヒャエル・シュナイダー指揮 ラ・スタジオーネ・フランクフルト | |
| ピリオド楽器使用。マンハイムに生まれ、ヨハン・シュターミッツに師事、古典派音楽の中心的存在として活躍した作曲家ベック。今回の収録作品は、18世紀後半の交響曲事情を把握するのに適したスタンダードなスタイルで書かれている。Vol.1: 999 390-2。 | ||
| アウゴスト・エナ(1859-1939): 交響的絵画「おとぎ話」/ 序曲「ハンス・クリスティアン・アンデルセン」/ 交響曲第2番 ホ長調 |
ミヒャエル・ホフステッター指揮 北ドイツ・ハノーヴァー放送po. | |
| デンマークの作曲家アウゴスト・エナ〔アウグスト・エンナ〕は、同国で最も愛されている作家アナセン〔アンデルセン〕に魅了された作曲家。彼は1901年に受けたインタビューで「私はアンデルセンのおとぎ話に魅了されていて、彼の作品を何度も何度も読み返し、多くの喜びを感じ取る」と語っている。 | ||
| リース(1784-1838): クラリネット三重奏曲 クラリネット・ソナタ Op.29/同 Op.169 |
ディーター・クレッカー(Cl) アルミン・フロム(Vc) トマス・ドゥイス(P) | |
| ベートーヴェンに師事したドイツ人作曲家リースは、cpoで多くの作品が録音されたことで徐々に名を知られるようになった。当盤は19世紀初頭に発展を遂げてオーケストラでも定位置を確保したクラリネットのための作品集。珍曲発掘人のクレッカーによるスタンダードな演奏。 | ||
| ヴィヴァルディ: 協奏曲集「四季」(管楽器を伴うドレスデン版) グイード(1660頃-1728以降): 「四季」によるスケルツォ・アルモニコ |
フェデリコ・グリエルモ(Vn)指揮 ラルテ・デラルコ | |
| マルチチャンネル(5.1ch)対応。 当時ヨーロッパでもっとも優秀な管楽器奏者が集まっていたとされるドレスデン宮廷にはヴィヴァルディも訪れ、多くの作品を残した。管楽器を加えられた「四季」(たとえば「春」ではリコーダー、オーボエ、 ホルン、ファゴット)は、編曲の枠を超えてまったく違った音楽に響く。同時代の作曲家による「四季」へのオマージュ作品も同時収録。 | ||
| レハール(1870-1948):喜歌劇「針金細工師」 | フリッツ・ムーリア エルフィー・ホーバルト ヘルガ・パポウシェク ハインツ・ツェドニク アドルフ・ダラポッツァ ハンス・グラーフ指揮 オーストリア放送so.&cho. ウィーン・モーツァルト少年所. ミヒャエル・ フィッシャー=レデニツェ(演出) | |
| 1902年にツェムリンスキーによって紹介されたこの作品は、「メリー・ウィドウ」でブレイクする少し前に初演された最初期のオペレッタ。1981年の上演時に録音されたこの演奏では、指揮者のグラーフが初演時の原点に立ちかえった解釈を行っている。 | ||
| ガーシュウィン(1898-1937): 前奏曲集(ストーン編曲)/ キューバ序曲(ストーン編曲)/ 「ポーギーとベス」による幻想曲 (グレインジャー編曲) コープランド(1900-1990): キューバ舞曲/ エル・サロン・メヒコ(バーンスタイン編曲) バーンスタイン(1918-1990): ミュージカル「ウェスト・サイド物語」 〜シンフォニック・ダンス(ムスト編曲) |
ジェノワ&ディミトロフ・ ピアノ・デュオ | |
| ラベック姉妹など多くのピアノ・デュオが手掛けてきた3人のアメリカン・マスターによる作品に、ジェノワ&ディミトロフがチャレンジ。しっかりとしたテクニックがあるからこそ生まれる作品の音楽性を、ここでは十二分に感じとっていただけるはず。 | ||
| アンタイル(1900-1959): 交響曲第3番「アメリカ」(1936-1939)/ トム・ソーヤー/ホット=タイム・ダンス/ 演奏会用序曲「マッコンキーの渡り (トレントンのワシントン)」/ バレエ「世界の都」(1949) |
ヒュー・ウルフ指揮 フランクフルト放送so. | |
| 「アメリカ交響曲」は第2次大戦を前に新しいアメリカの希望に満ちた将来を予感した作品。「世界の都」はヘミングウェイの原作による作品。 | ||
| ペッピング(1901-1981): 交響曲第1番/交響曲第2番/ 交響曲第3番「一日の時間区分」/ピアノ協奏曲 |
フォルカー・バンフィールド(P) ヴェルナー・ アンドレアス・アルベルト指揮 北西ドイツpo. | |
| 第1番はベームが、第2番はフルトヴェングラーが初演した作品であり、特に第2番はフルトヴェングラーの残した録音で知られている。調性を重んじた作風はプロテスタントの教えを基調にしており、宗教的な要素も含まれる交響曲集だと言えるだろう。 | ||
| デュリュフレ(1902-1986):オルガン作品全集 オルガン組曲/天与の歌−ジャン・ガロンをたたえて/ 瞑想曲−イエスの御公現の入祭祷のための前奏曲/ スケルツォ/ ソアソンのカテドラルの「時の鐘」の主題によるフーガ/ 前奏曲、アダージョと 「来たれ、創り主なる聖霊」によるコラール変奏曲/ アランの名による前奏曲とフーガ |
フリードヘルム・フラメ(Org) | |
| 使用楽器:バート・ガンデルスハイム、参事会教会、2000年、ミューライゼン製。 ジャン・アラン、メシアンと共に20世紀のフランス・オルガン音楽史を継承したデュリュフレ。フランクの流れを継いだその作風は重厚さとおだやかさを合わせ持っている。SACDの威力を知るために打ってつけの一枚。 | ||
| サイグン(1907-1991): 交響曲第4番(1976) ヴァイオリン協奏曲(1967)(*)/組曲 |
ミリアム・チョップ(Vn;*) アリ・ラシライネン指揮 ラインラント=プファルツ州立po. | |
| 文化の融合地点とも言えるトルコから、音楽の世界にも東西のミクスチャーを発信しているサイグン。交響曲と協奏曲はどちらも円熟期の作品であり、東洋のイディオムを導入している。 | ||
| テルザキス(1938-): 弦楽四重奏曲第5番 オルガン独奏のための海の色彩/ 無言歌「四季」第2番/同第3番/ テノール、合唱、チェロと打楽器のための合唱聖歌 |
アルテミスSQ アルムート・レセラー(Org) ジラー・ヤロン(S) リコルゴス・アゲロプロス(T) ブロマ室内cho. ダス・モデルネ・アンサンブル スピロス・アルギリス | |
| スカルコッタスやテオドラキスなどの評価により、このところ注目されているギリシャの作曲家たち。アテネに生まれたテルザキスは古代ギリシャの音楽やビザンチン文化にも強い興味を示し、独自の作風を築いている。 | ||
| テレマン(1681-1767):歌、演奏と通奏低音のための練習曲集 (シュトッペ、ケーニッツ、リッチェ、フィランデール・フォン・デル・リンデ、ブロックス、 フォン・ハゲドルン、ヴァイゼ、ゴットシェート〔ゴッチェート〕等による47の歌曲集) クラウス・メルテンス(Br) ルートガー・レミー(Cemb) | ||
| 1733年にハンブルクの出版社が企画した音楽ジャーナルであり、「忠実な音楽の師」と同様、多くの市民たちにテレマンの音楽を広めた作品集。cpoのリスナーにはおなじみ、メルテンス&レミーのコンビによる録音。 | ||
| ベルンハルト(1628-1693): 宗教的ハルモニウム 1665(選集)/ 宗教的協奏曲集 主を恐れる者は幸いである/ おお主よ、心から汝を愛す/ 私は全てのことが成されるのを見た/ 死んだような魂/ 今日、キリストは死の淵から起き上がり/ まことに、まことに、われ汝らに告ぐ/ 主よ、誰が貴方の住居に住まわれるのか/ 憐れみを覚えおきたまえ/ 人は己のためにのみ生きるものにあらず/ おお、私の大切な愛する小さなイエスよ/ 深き淵よりわれ汝を呼ぶ/ 主よ、私たちのこの日に平和を与えたまえ |
/ヘルマン・マックス指揮 クライネ・コンツェルト、 ライン聖歌隊ソリスト | |
| ピリオド楽器使用。シュッツの愛弟子であり後継者でもあったベルンハルトは、ドレスデンやハンブルクで活躍。師の作風を受け継いだこの宗教作品集は、もちろんシュッツ・ファンならぜひ聴いていただきたい佳作。 | ||
| エミール・ニコラウス・フォン・レズニチェク: 喜劇的序曲/シャミッソーの詩による主題と変奏曲/ 「コル・ニドライ」交響変奏曲/ [ボーナス・トラック] レズニチェク自作自演: 喜劇的序曲/歌劇「ドンナ・ディアナ」序曲 |
ミハイル・ユロフスキ指揮 ケルンWDRso. | |
| CPOレーベルで系統的にリリースされているレズニチェクの作品集。底抜けに明るい歌劇「ドンナ・ディアナ」序曲のみで、かろうじてその存在が知られていたため「保守的な作風」の作曲家として認知されているレズニチェクだが、ここに収録された作品を改めて聴いてみれば、その評価はもしかしたら間違いであったのではないか? と考えさせられるほどシニカルで多様な音楽を書いていた人だったことがわかるだろう。人気急上昇中の指揮者ユロフスキの見事な演奏も注目。ボーナス・トラックには作曲家自身の演奏も収録されている。 | ||
| ヴァインガルトナー(1863-1942): 室内楽作品集 ピアノ、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、 チェロとコントラバスのための六重奏曲/ クラリネット、ホルン、ファゴット、 2つのヴァイオリン、ヴィオラ、 チェロとピアノのための八重奏曲 |
アンサンブル・アフト、 オリヴァー・ トリーントル(P) | |
| CPOにおけるオーケストラ作品の録音で、作曲家としての姿をはっきりと現したヴァインガルトナー。室内楽作品は編成の大きさと音色の豊かさにより、ミニ・オーケストラ作品と言ってもいいだろう。フルトヴェングラーやワルター同様、この時代のヨーロッパ音楽を代表する作風で音楽ファンをうならせる。 | ||
| ミスリヴェチェク(1737-1781):交響曲・序曲集 6つの交響曲/ 歌劇「デメートリオ(デメトリウス)」序曲/ 同「ロモロとエルシリア」序曲/ 同「オリュンピアス」序曲/同「モテズマ」序曲/ 歌劇「デモフォンテ」序曲 |
ミヒ・ガイク指揮 オルフェオ・バロックo. | |
| ボヘミア古典派の代表的な作曲家ミスリヴェチェクの、同世代および後世の作曲家に影響を与えた交響曲集、そしてイタリアン・スタイルを踏襲したオペラの序曲集。 | ||
| イザイ(1858-1931):ヴァイオリンと管弦楽のための作品集 悲劇的な詩/冬の歌/子守歌/古き良き時代より/ ヴァイオリン協奏曲(第8番)/ディヴェルティメント アルブレヒト・ラウレント・ブロイニンガー(Vn) ウェリサー・ゲンチェフ指揮北西ドイツpo. | ||
| 「無伴奏ソナタ」ばかりが有名なイザイだが、魅力的なヴァイオリン作品は他にもある。フォーレ、ドビュッシー、ルクー、ショーソンなど同時代の作曲家から大きな影響を受けた作風であり、特に豊かなメロディーは「さすがヴァイオリニスト」と言いたくなるほど。 | ||
| リース(1784-1838): ピアノ三重奏曲 変ホ長調/同 ハ短調 |
メンデルスゾーン・ トリオ・ベルリン | |
| 交響曲全集や室内楽曲など、cpoが多くの作品に命を与えてきたリース。ピアノ三重奏曲は、作曲者自身の高度な演奏テクニックを生かしたと言われているピアノ・パートを持ち、それゆえにメンデルスゾーンやシューベルトと肩を並べる作品。 | ||
| P.ヴラニツキー(1756-1808): 交響曲 ハ短調「フランス共和国との和平に」/ 交響曲 ニ長調 |
ハワード・グリフィス指揮 ハノーファー北ドイツ放送po. | |
| チャンネル:マルチチャンネル・サラウンド・サウンド(5.1ch)、2ch ステレオ、CDスタンダード・ステレオ(全トラックを3つのチャンネルで収録)。ディスクの種類:ハイブリッドディスク(SACDプレーヤー及びCDプレーヤーで再生可能)。 モーツァルトと同じ年にモラヴィア地方(チェコ)で生まれ、ウィーンのブルク劇場で指揮者となったパウル・ヴラニツキーの交響曲集。ハイドンやベートーヴェンとの親交もあり、同時代の典型的な交響曲として、もっと人気が出てもいい作品。 | ||
| レハール(1870-1948):喜歌劇「この世は美しい」(対話部分なしの全曲)
エレーナ・モシュク(S) ゾラン・トドロヴィッチ(T) ウルフ・シルマー指揮ミュンヘン放送o.、バイエルン放送cho. | ||
| 1914年にウィーンで初演されたこの作品は、「オペレッタ界のワーグナー」と評されたほどレハールにとって重要。これまで「この世は美しい」「私は恋に落ちた」などのアリアは録音があったが、全曲の録音は非常に珍しい。ウィーンのシュターツオパーやフォルクスオパーの常連であるシルマーの指揮により、最良のコンディションで名作が再現された。 | ||
| レズニチェク(1860-1945): 交響曲第2番「皮肉」(1905)/ 交響曲第5番「ダンス・シンフォニー」(1925) |
フランク・ベールマン指揮 ベルンso. | |
| オペラ「ドンナ・ディアナ」で知られる作曲家・指揮者の交響曲。第2番は「皮肉」と名づけられながらも典型的なロマン派の作風。第5番は、古き佳き時代の舞踏会を思わせる作品。 | ||
| フリードリヒ・クローゼ(1862-1942): 歌劇「イルゼビル」〜漁師とそのおかみさんの物語 ノルベルト・シュミットベルク(T) リザ・グラーフ(S) ヤロスラフ・シーリツキ(B−Br) マルクス・R.ボッシュ指揮アーヘンso.、歌劇場cho.、少年cho. | ||
| 人間の欲深さを描いたグリム兄弟の童話「漁師とそのおかみさん」。漁師が釣ったひらめを逃がしてやったことで、何でも願いがかなうと知った妻イルゼビル。その願望はとどまることを知らず、最初は家の建て替えから、最後には神の地位までを要求する。もちろん結末は想像通りだが、クローゼはまるでワーグナーのような劇的な音楽をつけた。刻々と変わる海の色を表現した管弦楽も深い響き。 | ||
| カールマーン:喜歌劇「ジプシー楽団のリーダー」(1912)
エディト・リーンバッハー、ガブリエーレ・ロスマニト、ゾラン・トドロヴィチ、 ロベルト・サッカ、カイ・シュティーフェルマン、ヴォルフガング・バンクル、、ズニー・メレス クラウス=ペーター・フロール指揮ミュンヘン放送so.、 スロヴァキア・フィルハーモニーcho.、バイエルン州立歌劇場児童cho. | ||
| ハンガリーとウィーンとの強いつながりによって生まれた「無名の傑作」。ジプシー・ヴァイオリンとウィンナ・ワルツが混在し、シュトラウス2世の「ジプシー男爵」顔負けの魅力を備えている。 この作品は『ジプシーの王様』と訳される事があるが、原文は "Der Zigeunerprimás" で、直訳すると「ジプシーの大主教(首席司教)」。また、英訳では "The Gypsy Band Leader" (または "Sari and The Gypsy Virtuoso" )とされるため、上記題名が適切だと思われる。 | ||
| カールマン(1882-1953):22の歌曲(ハンガリー語歌詞)/4つのピアノ小品
アンナ・コロンディ(S) イシュトヴァーン・コヴァーチュ(Br) ペーター・シュタム(P) | ||
| オペレッタを得意とする作曲家だけに、歌曲の手法も手慣れたもの。祖国ハンガリーの言葉を用いて、バルトークやコダーイ、ドホナーニなどに迫る民族色の濃い作品を生み出した。 | ||
| J.E.ハートマン(1726-1793): 交響曲全集(全4曲) |
ラース・ウルリク・ モーテンセン指揮 コンチェルト・コペンハーゲン | |
| 36歳でドイツからデンマークへと移住し、その後の北欧音楽史にも影響を与えた作曲家(J.P.E.ハートマン (1805-1900) の祖父)による交響曲。ヴァイオリニストとしてデンマーク宮廷のオーケストラを率い、古典派音楽のスタンダード・スタイルを定着させた音楽がよみがえる。 | ||
| C.P.E.バッハ(1714-1788):宗教的頌歌と歌曲集 Wq.194 救済の慰め/新年に寄せて/懺悔の歌/朝の歌/敬虔の歩み/憂うつなキリスト教徒の慰め/ 教会の保護/善意の幸福/神の言葉の/隣人の愛/敵の愛/忍耐/自然における神の栄光/ 夕べの歌/夕べの試練/クリスマスの歌/ 受難の歌/復活祭の歌/誕生日の歌/ 創造者の賛美/願い/詩篇第100番/祈り/朝の歌/高慢に逆らって/病の時/ 詩篇第88番/死について/夕べの歌/人の自然な死 ドロシー・ミールズ(S) ルートガー・レミー(Fp) | ||
| 器楽作品をメインに紹介されてきたC.P.E.バッハだが、声楽作品にもこれだけの充実した作品群がある。あまり省みられないだけに、ミールズ&レミーの演奏で聴けるのは幸運。大バッハの流れを汲む18世紀の教会音楽と19世紀へつながる歌曲集は、この時代を生きた作曲家の存在意義を問う作品。 | ||
| ルイ・グラス(1864-1936): 弦楽六重奏曲(1893)/ピアノ五重奏曲(*) |
クリスティーナ・ビョアケー(P;*) コペンハーゲン・クラシック | |
| ニルセンと同時代のデンマークを代表する作曲家であり、北欧音楽ファンには6つの交響曲などで親しまれているグラス。弦楽六重奏曲は、北欧の抒情味あふれる印象的な作品。 | ||
| ナウマン(1741-1801):オラトリオ「救われたベトゥーリア」
マルクス・シェーファー(T) ネレ・グラムス、ザロメ・ハラー(S) ヘルマン・マックス指揮ライン聖歌隊、クライネ・コンツェルト/他 | ||
| マルチチャンネル・サラウンド・サウンド(5.0ch) / 2chステレオ / CDスタンダード・ステレオ(全トラックを3つのチャンネルで収録)。ハイブリッドディスク/SACDプレーヤー及びCDプレーヤーで視聴可能。 ピリオド楽器使用。ドレスデンを主な活躍の舞台として、古典派初期の時代を生きた作曲家。死後に初演されたこのオラトリオは非常にドラマティックな作品で、ナウマンの評価を大きく高めることになりそう。 | ||
| テレマン(1681-1767):後期教会音楽集 来たれ、聖霊よ TWV.1:999/わが望みは無く TWV.1:992/来たりて讃えよ TWV.1:462 ドロシー・ミールズ(S) エリザベート・グラーフ(A) クヌート・ショフ(T) エッケハルト・アベレ(B) ルートガー・レミー指揮ミカエルシュタイン・テレマン室内o.&室内cho. | ||
| 1759年と1762年に作曲された晩年の声楽作品。あまり知名度があるとは言えない作品でも、レミーは研究者・解釈者として真摯にスコアを吟味し、その良さを伝えてくれる。ピリオド楽器使用。 | ||
| バコーフェン(1768-1830):クラリネット協奏曲集 変ロ長調 Op.3/変ホ長調 Op.16/変ホ長調 Op.24 |
ディーター・クレッカー(Cl) ヨハネス・モエズス指揮 SWRカイゼルスラウテルン放送o. | |
| 知られざるクラリネットの作品群と作曲家を発掘し続けているクレッカーが、ドイツ各地で活躍した作曲家(演奏家、楽器製作者、教育者などさまざまな肩書きも持つ)の作品を演奏。スペイン風味などの特徴を持つ、古典派の協奏曲。 | ||
| ヨゼフ・マルクス(1882-1964):弦楽四重奏曲全集 古風な四重奏曲/古典様式の四重奏曲/半音階的四重奏曲 |
トーマス・クリスティアン・ アンサンブル | |
| 後期ロマン派の流れをダイレクトに受け継ぎ、20世紀オーストリアの作曲家でもっとも叙情的とさえ言われる作風で、ファンを増やしているマルクス。室内楽曲はそうした作風を共有しつつ、題名の通り古典的な構成の作品で幅広い魅力をアピールしてくれる。 | ||
| ジングフォニック・クリスマス 〜ヨーロッパのクリスマス・ソング 神の御子は今宵しも(ドイツ)/ 神の御子が生まれた(フランス)/ ばらは咲きいで(ドイツ)/ W.ヒラー:ハープの響き (ハープ独奏のための3つのクリスマス・イヴの歌)/ 聖母マリアの男の御子(英国)/ 緑色の輝く木よ(ノルウェー)/ おお、いと聖なる(イタリア)/ 雄牛と灰色のロバの間で(フランス)/ クリスマスの歌(カタルーニャ)/ ブリテン: ハープ独奏のためのキャロルの祭典〜間奏曲/ 高き天より(ドイツ)/ このかぐわしい香りは(フランス)/ 処女と盲人の恋愛(スペイン)/ 天よ、お静かに(ドイツ、バイエルン)/ 最も聖なる夜/鐘の響き(ノルウェー)/ 東方の王(英国)/ 来たりて、歌え(スペイン)/ きよしこの夜(ドイツ) |
ジングフォニカー | |
| ドイツ、イタリア、イギリス、北欧諸国など、さまざまな国のクリスマス・ソングなどを収録。ジングフォニカーの素晴らしさはCPOの中にあっても群を抜き、声楽アンサンブルとしては最高レヴェルの実力。合唱などをしている方には、見事なハーモニー・アレンジも含めておすすめ。 | ||
| エドゥアルト・エルドマン(1869-1958): 交響曲第3番(1947)/管弦楽のためのカプリッチョ |
イスラエル・イーノン指揮 フランクフルト・ ブランデンブルク州立o. | |
| 20世紀交響曲の中でも印象的なアダージョを持つ作品として、高い評価を受けているエルドマン(エルトマン)の第3交響曲。ピアニストとして名を挙げた作曲家だが、4つの交響曲をはじめ、20曲少しという少ない数ながら印象的な作品を残した。 | ||
| オッフェンバック;チェロと管弦楽のための作品集 チェロ協奏曲「軍隊風」/ 悲歌「天国の二人の友」/ 序奏と憂鬱なワルツ/海辺の夢想/そり競争/ コンチェルト・ロンド |
グイド・シーフェン(Vc) ヘルムート・フロシャウアー指揮 デヴィッド・ ディ・ヴィリアーズ指揮 ゲラールト・オスカンプ指揮 WDRケルン放送o. | |
| オーケストラでチェロ奏者を務めていたオッフェンバックが書いたチェロ作品集。これだけまとまったディスクもあまりなく、メロディ・メイカーとしての彼の才能を再確認できる一枚。 | ||
| フレーチャ(1481-1553): エンサラーダ「試合」/同「歓喜」/同「火」 カベソン(1510-1566): ディフェレンシア(室内楽用編曲)/ 第1旋法によるティエント(同) |
マッシミリアーノ・ ラスキエッティ(Org) セルジョ・バレストラッチ指揮 ラ・スタジョーネ・アルモニコ コンチェルト・ディ・ ヴィオーレ・ラモローソ | |
| 16世紀スペインで花開いた、音楽と詩の見事な融合。貴族宮廷で王女たちの音楽教育を担当していたフレーチャと、王の音楽家として栄華を享受していたカベソン。その豊かなソノリティを、SACDハイブリッドの素晴らしい音で体験できる。 | ||
| レスピーギ(1879-1936): 感覚(メゾ・ソプラノと管弦楽のための抒情詩)/ バレエ音楽「魔法の鍋」/ アレトゥーザ(メゾ・ソプラノと管弦楽のための短詩) |
ダミアーナ・ピンティ(Ms) マルツィオ・コンティ指揮 パレルモ・マッシモ劇場so. | |
| チャンネル:マルチチャンネル・サラウンド・サウンド(5.1ch)、2ch ステレオ、CDスタンダード・ステレオ(全トラックを3つのチャンネルで収録)。ディスクの種類:ハイブリッドディスク(SACDプレーヤー及びCDプレーヤーで再生可能)。 まだまだ全貌が知られていないレスピーギの、新しい一面を聴かせてくれる一枚。シェリーの詩を使った「感覚」などメゾ・ソプラノ歌手だった妻のために作曲した歌曲、ロシアの音楽をベースにディアギレフの委嘱で書かれたバレエ音楽を収録した。 | ||
| ルードルフ・ニルセン(1876-1939): バレエ音楽「ラシュミ、またはインドの愛の物語」 序曲「イサベラ」 |
ヴェルナー・ アンドレアス・アルベルト指揮 クイーンズランドso. | |
| 有名なカール・ニルセンと同時代を生きたルードルフ(血縁関係は無し)は後期ロマン派音楽の中核的な作品を残した。作風は大変に親しみやすい。インドに題材を得たバレエ音楽は、やや異国趣味を感じさせる1920年代の作品。 | ||
| コンラーディ(1645頃-1699): 歌劇「アリアドネ」(美しく忠実なアリアドネ) |
カリーナ・ゴーヴィン、 バーバラ・ボーデン、 マレク・ルツェプカ、 マシュー・ホワイト、 エレン・ハージス、 ジェームズ・テイラー、 ジュリアン・ポジャー、 ヤン・コボウ、 ポール・オデット指揮 スティーヴン・スタブス指揮 ボストン・アーリー・ミュージック・ フェスティヴァルo.&cho. | |
| テレマンがハンブルクで活躍するひとつ前の世代、同じ街でバロック・オペラを定着させた作曲家・指揮者による代表作(1691年初演)。1970年になってスコアが発見された作品であり、著名な演奏家を多数輩出しているボストンの古楽音楽祭が、見事なクオリティで蘇らせている。 | ||
| サリヴァン(1842-1900): 喜歌劇「ペルシアの薔薇」/序曲「舞踏会で」/ 「軍艦ピナフォア、または水兵を恋した小娘」序曲/ 「ペンザンスの海賊」序曲/「ミカド」序曲/ 「近衛騎兵隊、または従者とその女中」序曲/ 「マクベス」序曲 |
リチャード・モリソン、 リチャード・スチュアート、 アイヴァン・シャープ、 ジョナサン・ヴェイラ、 イアン・キャディ、 サリー・ハリソン、 アリソン・ロディ、 マリリン・ヒル・スミス、 マルシア・ベラミー、 クレア・ペンドルトン トム・ヒギンス指揮 ザ・ハノーヴァー・バンド アンドルー・スチュアート合唱指揮 サウスワーク・ヴォイス | |
| 「ペルシアの薔薇」(台本は「千夜一夜物語」がベース)は、名コンビだったギルバートと別れて作った作品であり、サリヴァン最後のオペレッタになってしまった。加えて有名な序曲を6曲収録。ピリオド楽器オケの草分けとも言えるザ・ハノーヴァー・バンドの演奏によりサリヴァンの音楽が生き生きと再現される。 | ||
| クリスマス無伴奏合唱曲集〜 南オーストリアのクリスマス・キャロル 静かになり、冷えてきて/枝に咲いた三つの薔薇/ ヨセフとマリア/信心深いヨーデル歌手/ 眠れ、眠れ、優美なイエスよ/他(全22曲) |
シュニットプンクト ヴォーカル男声四重合唱団 | |
| 男声4パートによるシンプルなキャロル集だが、アルプスを擁する南オーストリアの歌をたくさん紹介してくれるのが、この一枚のポイント。中にはシューベルトの歌曲を思わせるメロディもあり、「今年はちょっと変わったクリスマスの歌を」と思いながら選曲している方には最適。合唱愛好家にももちろんおすすめ。 | ||
| キール(1821-1885):ピアノ四重奏曲全集 [第1番 イ短調 Op.43/ 第2番 ホ長調 Op.44/第3番 ト長調 Op.50] |
ウルリケ=アニマ・マテ(Vn) ハリオルフ・ シュリヒティヒ(Va) クセニア・ヤンコヴィチ(Vc) オリヴァー・トリエンドル(P) | |
| ドイツの作曲家、キールは幼い頃から音楽の才能を発揮し、ほとんど独学にも関わらずピアノを演奏し、13歳になるまでに多くの作品を書いたとされている。交響曲と歌劇以外のほとんどのジャンルに手を染めた彼だが、やはりその白眉はピアノ曲とピアノを用いた室内楽作品だろう。ここに収録されたピアノ四重奏も、冒頭の3分を聴いただけでその渋い輝きに圧倒されるはず。シューマンとブラームスを結ぶ隠れた掛け橋として、もっと評価されても良い人。 | ||
| サッリネン(1935-): バラバス・ダイアログ(5人の歌手、 ナレーターと7人の奏者のための) (フィンランド語歌詞) |
ペッテリ・サロマー、 リーッカ・ランタネン、 ユハ・コティライネン、 ラルフ・ゴトーニ(P)指揮/他 | |
| フィンランド、ナーンタリ音楽祭委託作品。処刑されたキリストの代わりに免罪となったバラバの物語を、語りや歌を交えながらドラマティックに描いていく、一種のオラトリオ(または連作歌曲集、ミニ・オペラ)。 | ||
| ヴィヴァルディ(1678-1741): アンナ・マリアのための6つのヴァイオリン協奏曲 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 P.171 RV.229/ ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 P.316 RV.248/ ヴァイオリン協奏曲 イ長調 P.229 RV.343/ ヴァイオリン協奏曲 イ長調 P.225 RV.349/ ヴァイオリン協奏曲 変ロ長調 P.358 RV.366/ ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 P.202,RV.387 |
フェデリコ・グリエルモ(Vn) ラルテ・デラルコ | |
| ピリオド楽器使用。マルチチャンネル・サラウンド・サウンド(5.1ch)/2ch ステレオ/CDスタンダード・ステレオ(全トラックを3つのチャンネルで収録)。 ヴェニスのピエタにおいて優秀な生徒(ヴァイオリニスト)の一人だった、アンナ・マリアのために書いたというヴァイオリン協奏曲集。新イタリア合奏団などのリーダーとして知られるグリエルモと彼の手兵は、ヴェニスを拠点に活躍し、ヴィヴァルディの研究・演奏では世界的な権威。先ごろリリースされた管楽器入りのドレスデン版「四季」や、高木綾子との共演などで、知名度を上げている。 | ||
| オッフェンバック:ピアノ作品集 Vol.1 フランス戯曲のアルバム「劇的デカメロン」/ 6つの感傷的なワルツ「ベンガルの薔薇」/ ジンメルのワルツ「最後の思い出」/舟歌「美しい夜」 |
マルコ・ソッリーニ(P) | |
| 私たちはオッフェンバックの何を知っていたのだろうか、と自問してしまいそうな一枚。サロン向けの作品が主流でありながらも、オペレッタで聴かせるウィットや粋な節回しなどは、こちらでも十分に楽しめる。 | ||
| アルファーノ(1876-1954): シンフォニア・クラシカ シンフォニア第2番 |
イスラエル・イーノン指揮 フランクフルト・ ブランデンブルク州立o. | |
| プッチーニの「トゥーランドット」を完成させたことで知られ、自身もいくつかのオペラ作品で名声を得ているイタリアの作曲家アルファーノ。3曲ある交響曲はそれぞれ性格が違い、第1番はドラマティック、第2番は田園風の性格が前面に出ている。 | ||
| ヘルツォーゲンベルク(1843-1900):室内楽作品集 オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット、 ピアノのための五重奏曲 Op.43/ オーボエ、ホルン、ピアノのための三重奏曲 Op.61 |
オルゾリーノ五重奏団 オリヴァー・トリエンドル(P) | |
| 最近リリースの相次ぐヘルツォーゲンベルクの室内楽作品集。ここでもブラームスらしさは顕在だが、Op.61の三重奏(1889年作曲)などはかなり独自の音使いが見られ、なかなか聞きどころたっぷり。ミュンヘン国際音楽コンクールにも入賞歴のある、ドイツの若手たちの集まりオルゾリーノ五重奏団によるフレッシュな演奏。 | ||
|
ハインリヒ・ヘルツォーゲンベルク(1843-1900): 弦楽四重奏曲全集 Vol.1 ピアノ五重奏曲 ハ長調 Op.17 (*)/ 弦楽四重奏曲 ヘ短調 Op.63 (#) |
ミンゲSQ オリヴァー・トリエンドル(P;*) | |
| 録音:2005年12月5日-6日、室内音楽スタジオ、SWR シュトゥットガルト(*)/2008年1月28日-29日、SWR 放送局内スタジオ、SWR カールスルーエ(#)。 CPOが積極的にリリースしているヘルツォーゲンベルクの作品集。このアルバムは弦楽四重奏曲全集全3巻の最初を飾るもの。 | ||
| ハインリヒ・ヘルツォーゲンベルク(1843-1900): 弦楽四重奏曲全集 Vol.2 弦楽五重奏曲 Op.77 (1893) / 弦楽四重奏曲 Op.18 |
ミンゲSQ ペーター・ランガートナー(Va) | |
| 弦楽五重奏曲は当時の評論家に「最も重要な室内楽作品が書かれた」とまで高く評価された物。当時彼は愛妻エリーザベトの死に直面、一時的に仕事への意欲を失ってしまったが、見事に復帰。その悲しみと妻への限りない愛情を曲に込めたという。 | ||
| ガーソン(1790-1825):序曲 ニ長調/交響曲 変ホ長調 クンツェン(1761-1817):交響曲 ト短調 |
ラース・ウルリク・モーテンセン 指揮コンチェルト・コペンハーゲン | |
| デンマークの古典派音楽および交響曲の歴史に欠かせない、2人の作曲家による秀作。どちらも典型的なウィーン楽派のスタイルであり、これはハイドンやモーツァルトと同時代の才能を知るチャンス。 | ||
|
ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1784):ソナタと三重奏曲集 フラウト・トラヴェルソと通奏低音のためのソナタ〔ホ短調/ヘ長調〕/ 2つのヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ・ソナタ 変ロ長調(F.50)/ 2つのフラウト・トラヴェルソと通奏低音のためのトリオ・ソナタ 〔ニ長調(F.48)/イ短調(断片)/ニ長調〕 カメラータ・ケルン | ||
| J.S.バッハの長男で「ハレのバッハ」と呼ばれたフリーデマン。バロック期から古典派への移行期を聴くことができるこの作品集は、バッハの息子であることを除いても、18世紀音楽の代表格であると言えよう。 | ||
| ヨハン・クリストフ・ フリードリヒ・バッハ(1732-1795): ソナタと三重奏曲集 ピアノフォルテ、フラウト・トラヴェルソと チェロのための三重奏曲 ニ長調/ チェロと通奏低音のためのソナタ イ長調/ フラウト・トラベルソ、ヴィオラと 通奏低音のためのソナタ ホ短調/ チェロと通奏低音のためのソナタ ト長調/ ピアノフォルテ、ヴァイオリンと ヴィオラのための三重奏曲 ト長調 |
カメラータ・ケルン | |
| 大バッハの5男として生まれ、ビュッケブルク宮廷の楽長として活躍したJ.C.F.バッハ。古典派作曲家として幅広いジャンルに曲を残したが、まだまだ知られる存在だとは言えない状況。カメラータ・ケルンの演奏を得たこの録音は、この作曲家に鋭いスポットライトを当てる一枚だと言えるだろう。 | ||
| G.A.ベンダ(1722-1795):チェンバロ協奏曲集 [ヘ短調/ヘ長調/ト長調/ロ短調] |
ザビーネ・バウアー(Cemb) ミヒャエル・シュナイダー指揮 ラ・スタジオーネ・フランクフルト | |
| ピリオド楽器使用。マルチチャンネル・サラウンド・サウンド(5.0ch)/2ch ステレオ/CDスタンダード・ステレオ(全トラックを3つのチャンネルで収録)。 18世紀後半、ボヘミア楽派の隆盛が際立った「疾風怒濤時代」の作品であり、1760年代のイタリア留学を経て流麗な音楽づくりが得意となった時期の作品。1950年代になって復活したという隠れた名品集。 | ||
| テレマン(1681-1767): ヴァイオリン協奏曲全集 Vol.2 [ TWV51:C3 / TWV51:g1 / TWV51:h2 / TWV51:G7 / TWV51:a2 / TWV 51:B1 / TWV51:A4 ] |
エリザベス・ ウォルフィッシュ(Vn)指揮 オルフェオ・バロックo. | |
| Vol.1: 999 900-2。テレマン作品は数多くの録音がありながら、ヴァイオリン協奏曲は比較的まだ知られていない“宝庫"かもしれない。イギリス古楽のベテランと、当レーベルの既発売CDで人気が高まっているアンサンブルが、新鮮なテレマン像を描き出している。 | ||
| テュイレ(トゥイレ)(1861-1907): ピアノ五重奏曲WoO/ ピアノ五重奏曲Op.20 |
オリヴァー・トリエンドル(P) フォーグラーSQ | |
| R.シュトラウスらと親交があり、主に管楽器演奏者や室内楽愛好家の間で知られている作曲家。ワーグナーの影響も受けた典型的ドイツ・ロマン派の音楽で、習作である番号なしの作品と、代表作でもある作品20をカップリングした。 | ||
| J.S.バッハ(1685-1750): ヨハネ受難曲(シューマンによる1851年版) |
ヴェロニカ・ヴィンター、 エリーザベト・ショル(S) ゲルヒルト・ロンベルガー(A) ヤン・コボウ(T) エッケハルト・アベレ、 クレーメンス・ ハイドリッヒ(B) ヘルマン・マックス指揮 クライネ・コンツェルト、 ライン聖歌隊 | |
| チャンネル:マルチチャンネル・サラウンド・サウンド(5.0ch)、2chステレオ、CDスタンダード・ステレオ(全トラックを3つのチャンネルで収録)/ディスクの種類:ハイブリッドディスク(SACDプレイヤー及びCDプレイヤーでお聴き頂ける)。 ピリオド楽器使用。シューマンによって光を当てられた「ヨハネ受難曲」を、蘇演当時のオーケストレーションで再現し、19世紀におけるバロック音楽受容を探ろうという試みの録音。ピリオド楽器オーケストラと古楽歌唱法をマスターしている声楽陣により、18〜19世紀の響きを体験することが出来る。SACDにより、さらに楽器個々の音色などが鮮明となるだろう。 | ||
| プロコフィエフ(1891-1953): 自身によるバレエ音楽のピアノ用編曲集 バレエ音楽「放蕩息子」/ バレエ音楽「ボリステネスの岸辺で」 (ドニェプルの岸辺で) |
マリア・イワノワ(P) | |
| ピアノの名手でもあった作曲者が、自らリサイタルで演奏するために作られたピアノ版を再現。オーケストラによる原曲と比較し、その構造も手に取るようにわかるだろう。もちろんプロコフィエフ・ファンは必聴。彼のピアノ・ソナタなどがお好きな方にもおすすめ。 | ||
| シュテルツェル(1690-1749): 2つのセレナータ [快いと言われるその他全てのもの/ ようこそ、楽しい時間] |
ドロテー・ミールズ(S) エリーザベト・グラーフ(A) クヌート・ショッホ(T) エッケハルト・アベレ(B) ルートガー・レミー指揮 ミカエルシュタイン・ テレマン室内o. | |
| ピリオド楽器使用。J.S.バッハとほぼ同時期を生きた作曲家が、喜びにあふれた雰囲気を作品へと結晶化させた「セレナータ」。得意としていた宗教的・哲学的な要素を反映させているこの2曲は、一種のカンタータでもあり、ドイツ・バロック期の音楽を得意としているレミーほかにとっては、十八番と言える。 | ||
| ヴィヴァルディ(1678-1741):狂乱のオルランド | アンネ・デズラー ニッキー・ケネディ マリナ・デ・リソ ルシア・シアンニマニコ ルカ・ドルドロ コロ・ダ・カメラ・イタリアーノ モード・アンティクォ フェデリコ・マリア・ サルデッリ指揮 | |
| 最近、とみに人気が高まりつつあるのがヴィヴァルディ。それも声楽作品の公演、リリースは10年前では考えられないほどの盛況ぶり。ここに登場するのは、彼のオペラ作品の中でもとりわけ人気の高い「狂乱のオルランド」。若手注目株の歌手たちを揃え熱のこもった演奏を聞かせてくれる。歌も合奏も超絶技巧の嵐!!ベルカント・オペラとは全く違う魅力に開眼。 | ||
| ヴィヴァルディ(1678-1741): 歌劇「ティト・マンリオ」(ティトゥス・マンリウス) |
セルジョ・フォレスティ、 エリーザベト・ショル、 ニッキー・ケネディ、 ローサ・ドミンゲス、 ルチア・シャンニマニコ、 ティエリ・グレゴワール、 ダヴィデ・リヴァーモア、 ブルーノ・タッディア(歌) フェデリコ・マリア・サルデッリ 指揮モード・アンティクォ | |
| 世界初録音。ここ数年で大きくクローズアップされてきたヴィヴァルディのオペラだが、1720年に初演されたこの作品は、バルトリら数人の歌手がアリア集で取りあげているのみ。モード・アンティクォはイタリアのピリオド楽器アンサンブルで、TACTUSレーベルへの録音によって古楽ファンに知られてきた。 | ||
| ジークフリート・ワーグナー(1869-1930): 歌劇「太陽の炎」(1912) |
ロマン・トレケル(Br) ミカエラ・シュナイダー(S) リヒャルト・ブルンナー(T) ユルゲン・トレケル(B) ニールズ・ギーゼッケ(T) エヴァ・バトリ(S) ウルリケ・シュナイダー(A) ウルリヒ・シュテューダー(Br) ロジャー・エップル指揮 ハレ歌劇場o.&cho. | |
| 録音:2003年、ライヴ。 S.ワーグナーの8番目のオペラであり、初演されてから1979年に蘇演。2002年にハレ歌劇場で完全な全曲が上演されたという曰く付きの作品。父ワーグナーが得意としていた騎士ものであり、13世紀ビザンティン帝国を舞台にした壮大な歴史劇。日本でも人気が上昇したトレケルが好演。 | ||
|
ヴァインガルトナー(1863-1942):交響作品集 Vol.2 序曲「嵐」/組曲「嵐」/ 弦楽合奏のためのセレナード/交響曲第4番(1916) |
マルコ・レトーニャ指揮 バーゼルso. | |
| 第一次世界大戦時に作曲された「交響曲第4番」はヴァインガルトナーの田園交響曲と呼ばれるほど美しい作品。他もシェイクスピアに影響を受けた「嵐」など、作曲家としての実力を再認識するのに十分すぎる曲ばかり。Vol.1:999 981-2(SACD)。 | ||
|
ヴァインガルトナー(1863-1942):交響作品集 Vol.3 交響詩「天国」/交響曲第2番 |
マルコ・レトーニャ指揮 バーゼルso. | |
| マルチチャンネル・サラウンド・サウンド(5.0ch)/2chステレオ/CDスタンダード・ステレオ。 名指揮者を作曲家として再評価するシリーズ。ヴァインガルトナーの英雄交響曲と呼びたい「交響曲第2番」。フルトヴェングラーにも負けないドイツ後期ロマン派の真っ只中にある作風。Vol.1:999 981-2/ Vol.2:777 098-2。 | ||
| ヴァインガルトナー(1863-1942):交響作品集 Vol.4 愉快な序曲/交響曲第3番 |
マルコ・レトーニャ指揮 バーゼルso. | |
| マルチチャンネル・サラウンド・サウンド(5.0ch) / 2chステレオ / CDスタンダード・ステレオ(全トラックを3つのチャンネルで収録)。ハイブリッドディスク/SACDプレーヤー及びCDプレーヤーで視聴可能。 「占星術では太陽を表す調性である」。交響曲第3番でホ長調を選択したヴァインガルトナーのコメントは指揮者としての視点も感じさせ、彼自身のラヴロマンスも影響を与えたロマンティックな作品に。ヴァインガルトナー=指揮者、という従来の先入観をくつがえすシリーズの最新盤。Vol.1 : 999 981-2 / Vol.2 : 777 098-2 / Vol.3 : 777 099-2。 | ||
| ヴァインガルトナー(1863-1942):管弦楽作品集 Vol.5 序曲「深刻な時より」/交響曲第5番 ハ短調 Op.71 |
マルコ・レトーニャ指揮 バーゼルso. | |
| 戦前を代表する名指揮者ヴァインガルトナーは、フランツ・リストに弟子入りしたほどの大作曲家でもあった。いくつかのベートーヴェンの作品の改訂でも知られているが、交響曲からオペラまで多方面に渡る多数のオリジナル作品も多数残されている。 CPOレーベルは彼の作品を積極的に録音していて、この盤は交響曲集の第5作目にあたる。後期ロマン派の作風にどっぷり浸かった交響曲第5番も聴きごたえあるが、興味深いのは、序曲「深刻な時より」。国歌を使用した緊張感溢れる楽想が魅力的な、ヴァインガルトナー版「1812年」とも言える楽しい作品。 | ||
| フェリクス・ヴァインガルトナー(1863-1942): 交響的作品集 Vol.6 交響詩「春」Op.80/ 交響曲第6番 ロ短調 Op.74「悲劇的」(1928) |
マルコ・レトーニャ指揮 バーゼルso. | |
| 交響曲第6番が書かれたのはシューベルト没後100周年。ヴァインガルトナーは、当時歌曲作家としか認識されていなかったシューベルトの偉大さを認識し、常に尊敬の念を抱いていた。第2楽章、第3楽章など初期ロマン派の影を色濃く残した旋律重視の楽章。 | ||
| アイプラー(1765-1846): 交響曲〔第1番/第2番〕/序曲 |
ミヒャエル・ホフシュテッター指揮 ジュネーヴco. | |
| 1790年代後半に作曲された2つの交響曲は、同時発売のゲルソン&クンツェンによる交響曲同様に、ウィーン古典派を形成してハイドンやモーツァルトの後継者的役割を果たす存在。アイブラーはモーツァルトと親しかったこともあり、2006年のモーツァルト・イヤーで脚光を浴びる作曲家になるかもしれない。 | ||
| ライネッケ(1824-1910):交響作品集 交響曲第1番/ヴァイオリン協奏曲/ ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンスOp.155/ ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンスOp.93 |
インゴルフ・トゥルバン(Vn) ヨハネス・モエズス指揮 ベルンso. | |
| ドイツ・ロマン派音楽の奥深さを教えてくれるライネッケの音楽は、cpoでも過去のリリースで重要視してきたが、交響曲第1番はその評価を決定づける1曲だと言えるだろう。また3曲のヴァイオリン作品は世界初演時のライヴ録音であり、貴重な記録でもある。 | ||
| アッテルベリ(1887-1974): ヴァイオリン協奏曲/ ヴェルムランド狂詩曲(「イェスタ・ベルリング物語」 からのスウェーデンの民俗モティーフによる)/ 序曲 |
ウルフ・ヴァーリン(Vn) ロジャー・エップル指揮 ベルリン放送so. | |
| 交響曲全集(777118-2)や弦楽作品集(777156-2)もリリースされ知名度が高まっているアッテルベリが、1910年代、キャリアの初期に書かれたヴァイオリン協奏曲や、交響曲第1番と共に初演された序曲などを収録。 | ||
| ザンドナーイ(1883-1944): ヴァイオリンと管弦楽のための コンチェルト・ロマンティコ/ 4つの交響詩「セガンティーニ」(*) |
ステファノ・ザンケッタ(Vn) マウリツィオ・ディーニ・チアッチ指揮 ジュゼッペ・グラツィオリ指揮(*) ボルツァーノ&トレント・ハイドンo. | |
| イタリアにおけるロマン派音楽の第一人者であり、生まれ故郷の街を囲む山々や、風景画などにインスパイアされて作品を生み出していたという、メンデルスゾーンばりの才能。ヴェルディなどオペラ作曲家に押されがちだったイタリアだが、その空白を埋める作曲家。 | ||
| C.P.E.バッハ(1714-1788): ハンブルクの祝祭カンタータ集 合唱曲「我をあなたの御心に導きたまえ」/ 羊飼いヤコブ・シェファーのためのカンタータ/ 合唱曲「我が救い主、我が信念」/ 羊飼いクリストフ・フリードリッヒのための カンタータ/ 合唱曲「アーメン!讃美と賞賛と堅信」 |
ルートガー・レミー指揮 レザミ・ド・フィリップ、 ヒムリシェ聖歌隊 | |
| ハンブルクの街で音楽的な実権を握っていたC.P.E.バッハだが、さまざまな行事のために書いた曲も多数。この一枚は祝典的な雰囲気の作品集であり、父バッハとモーツァルトの時代を結ぶ架け橋として、もっと紹介されるべきものだろう。 | ||
| アンタイル(1900-1959): ピアノ協奏曲〔第1番/第2番〕/ジャズ交響曲/ ジャズ・ソナタ/カン・カン/ ソナティナ/機械の死/リトル・シミー |
マルクス・ベッカー(P) 大植英次指揮 ハノーファー北ドイツ放送po. | |
| CPOから交響曲シリーズがリリースされているアンタイルだが、やはり彼の真骨頂は若き日の「「暴れん坊、悪童」時代。ジャズを大胆に取り入れた作品群で、世間をアッと言わせた時代の代表作を集めた。そして指揮は大植英次、演奏は彼の手兵オケ。あのエネルギッシュな指揮ぶりで、アグレッシヴな音楽を聴かせてくれる。 | ||
| ビショフ(1868-1936):交響曲第1番 | ヴェルナー・ アンドレアス・アルベルト指揮 ラインラント=プファルツ国立po. | |
| R.シュトラウスが唯一の弟子だと認め、作風を継承して約1時間の作品にしたものが、この交響曲第1番。1906年に初演されており、R.シュトラウスも指揮をしたが、現在ではやや忘れられた存在に。マーラーの香りも漂うこの曲の録音は、まさに蘇演だと言えるだろう。この時代の作品が得意なアルベルトの指揮だけに、安心。 | ||
| ヴァーゲンザイル(1715-1777):交響曲集第2集 [交響曲 WV361,374,393,398,421,432] |
シュトットガルト室内o. ヨハネス・ゴリツキ指揮 | |
| このヴァーゲンザイルも生前は非常に人気が高かったのに、現在ではほとんど忘れられてしまった作曲家の一人。オーストリアの宮廷音楽家として活躍、ウィーン古典派の基礎を築き、歌劇、器楽曲、教会音楽を多数作曲した。ここに収録されている「Symphonies」はまだまだ前古典派の形式を踏襲、どれもが3つの部分からなる小規模なもの。イタリア風の優雅な響きと整った形式は、聴き手に限りない安心感を与えるものかもしれない。 | ||
| ボッケリーニ(1743-1805):作品集 交響曲 G.521/チェロ協奏曲 G.477/ チェロ協奏曲 G.479/八重奏曲 G.470 |
ヨハネス・ゴリツキ(Vc)指揮 シュトゥッツガルト室内o. | |
| 愛らしい「メヌエット」ばかりが知られるボッケリーニだが、相当なマニアでも全容を知ることができない程、多くの作品を書いた人でもある。CPOからは28曲の交響曲BOXなど、相当数がリリースされているが、まだ全貌を知るには足りない。今回は彼の本領発揮ともいえるチェロ協奏曲を2曲と、BOXには含まれなかったG521の交響曲、そして八重奏曲という魅力的なプログラム。独特な旋律線も存分に楽しめるが、自身が高度な技術を兼ね備えたチェリストであっただけに、協奏曲でのチェロの扱いは感嘆するばかり。 | ||
| ハイニヒェン(1683-1729):協奏曲&ソナタ集 オーボエ、ファゴット、 チェロ、チェンバロのための4声の協奏曲 ト長調/ オーボエ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、 通奏低音のための3声のソナタ ハ短調/ オーボエ、ファゴットのための2声のソナタ ハ短調/ ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、 チェロ、通奏低音のための4声の協奏曲 ニ長調/ オーボエ、ヴァイオリン、 通奏低音のための3声のソナタ ハ短調/ オーボエ、通奏低音のための2声のソナタ ト短調/ ヴァイオリン、 オーボエ、ファゴットのための3声のソナタ ロ長調 |
エポカ・バロッカ | |
| ライプツィヒとドレスデンという、当時最も音楽が盛んだった二大都市で活躍し、J.S.バッハとも交流があったとされるハイニヒェン。既発売の「管楽器のための協奏曲集」(999637-2)でも証明されたように、その作風はドイツ・バロックの真髄であり、華やかさも加わった印象的なものである。 | ||
| シャフラート(1709-1763):三重奏曲&ソナタ集 ヴァイオリン、オーボエと通奏低音のための三重奏曲 ト短調/ チェロとチェンバロのための二重奏曲 ハ長調/ オーボエと通奏低音のためのソナタ ニ短調/ ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ ト長調/ ヴァイオリン、ファゴットと通奏低音のための三重奏曲 変ロ長調 エポカ・バロッカ | ||
| ドレスデンの近郊に生まれ、後期バロックから古典派への橋渡し時期に活躍していた作曲家。貴族らに好かれたその作風は、高度な演奏テクニックと音楽性を持ち合わせたものであり、宮廷音楽の典型的なスタイルを持っている。 | ||
| ベートーヴェン(1770-1827):舞曲集 12のコントルダンス(12の対舞曲)WoO.14/12のドイツ舞曲 WoO.8/ 6つの夜会メヌエット WoO.9/ 11のウィーン舞曲「メードリング舞曲」WoO.17(伝ベートーヴェン) ミヒ・ガイック指揮オルフェオ・バロックo. | ||
| ピリオド楽器オーケストラでの録音はまだまだ少ないレパートリー。交響曲などで市民権を得ているピリオド・アプローチ(作曲当時の音と演奏)をこうした作品でも聴けるのは大きな喜び。 | ||
| アッテルベリ(1887-1974):交響曲全集 第1番/第4番「小交響曲」/第2番/ 第5番「葬送交響曲」/第3番「西海岸の風景」/ 第6番/第7番「ロマンティックな交響曲」/第8番/ 第9番「幻想的交響曲」/交響詩「河−山から海まで」 |
サトゥ・ヴィハヴァイネン(Ms) ガブリエル・スオヴァネン(Br) アーリ・ラシライネン指揮 フランクフルト放送so. WDRハノーファーpo.&cho. シュトゥットガルトSWDRso. プラハ室内cho. | |
| 999 639-2、999 565-2、999 640-2、999 641-2、999 913-2の5枚に及ぶ交響曲シリーズを全集セット化、分売の半額でご提供。それぞれに評価の高い録音であり、スウェーデン随一のシンフォニストが広く知られるために、今後なくてはならない録音。 | ||
| レントヘン・エディション Vol.1 ユリウス・レントヘン(1855-1932): 交響曲第3番/「ヨトゥンヘイム」組曲 |
ダフィト・ポルセレイン指揮 ラインラント=プファルツ国立po. | |
| 20曲もの交響曲をはじめ、協奏曲、室内楽曲など幅広いジャンルにドイツ的な香りの作品を書いている作曲家。ライネッケやリストほかに作曲を師事し、ウィーンとアムステルダムを拠点とした彼は、ブラームスらにも気に入られて活躍したが、国内では近年、レントヘンの母国オランダの COBRA レーベルがまとまった録音を開始し、ようやく認知されるようになってきた(2006年10月現在、室内楽2枚と交響曲が発売中)。当CPOレーベルのシリーズ第1弾は挨拶代わりとも言える交響曲ほか。ABCレーベルでのベートーヴェン全集(タスマニア響)でマニアに知られる、ポルセレインの指揮。 | ||
| ヘルツォーゲンベルク(1843-1900): 交響曲第1番/交響曲第2番 |
フランク・ベールマン指揮 ハノーファー北ドイツ放送po. | |
| 全曲世界初録音。ブラームスと交友関係を結び、互いに認め合っていたというヘルツォーゲンベルクだが、その知名度と作品への理解はまだまだ低いもの。同時代の才能を知るきっかけとして、2つの交響曲は必聴。ドイツ・ロマン派における到達点のひとつだと言えるだろう。 | ||
| ブルーンス(1665-1697):オルガン作品全集 ライディング(1664-1710):オルガン作品全集 |
フリードヘルム・フラメ(Org) | |
| 使用楽器:ドイツ、メレ、聖ペトリ教会のクリスティアン・ファーター製オルガン、1724年製。 J.S.バッハの前世代となる北ドイツ・バロックの作曲家であり、知られざる存在にスポットを当てた一枚。またオルガンというオーディオ再生の難しい楽器のサウンドを、SACDで楽しめるディスクでもあり、CPOではシリーズ化してオルガン音楽を充実させている。 | ||
| ビーバー(1644-1704): ソナタ ハ調/ ソナタ ニ調(Kremsier Sign.A600/IV:174)/ ソナタ ホ調(Archiv des Minoritenkonvents,Wien)/ ソナタ ト調(Kremsier Sign.A572/IV:136)/ ソナタ ロ調(Kremsier Sign.A572/IV:136)/ シャコンヌ ニ調(Archiv Kremsier) ムッファト(1653-1704):ソナタ ニ調 |
アントン・シュテック(バロックVn) クリスティアン・リーガー(Cemb/Org) リー・サンタナ (アーチリュート/キタローネ) ヒッレ・パール(ガンバ) | |
| チャンネル:マルチチャンネル・サラウンド・サウンド(5.0ch)/2ch ステレオ/CDスタンダード・ステレオ(全トラックを3つのチャンネルで収録)。 このところ「ロザリオのソナタ」などに新録音が増え、高く評価されるようになったビーバー。ここに収録されているのは数多いヴァイオリン・ソナタの中でも珍しい作品だが、シュテックほかの演奏によって素晴らしさが伝わり、先入観なく聴けるだろう。 | ||
| パンチョ・ヴラディゲロフ(1899-1978): 管弦楽作品集 ブルガリア狂詩曲「ヴァルダル」/ 夢遊び組曲/7つの交響的ブルガリア舞曲 |
ホリア・アンドレースク指揮 ベルリン放送so. | |
| なかなか知る機会のないブルガリアの作曲家だが、1930年代から民族主義的な作風を貫いており、この国の音楽を知るには格好の一枚。ヨーロッパ国民楽派音楽の穴を埋める、重要な作曲家だと言えるだろう。 | ||
| フリードリヒ・エルンスト・フェスカ(1789-1826): フルート四重奏曲集 [Op.37/Op.38/Op.40] |
リノス・アンサンブル [ケルステン・マッカール(Fl) ヴィンフリート・ ラーデマッハー(Vn) マティアス・ブッフホルツ(Va) マリオ・ブラウマー(Vc)] | |
| 交響曲が良く知られているフェスカだが、彼の最も有名な作品は16曲ある弦楽四重奏曲。彼自身ヴァイオリニストであったため、どれもが優美で精巧に書かれている。このフルート四重奏曲も書法は同じで、4つの楽章と古典的な整合性あるフォルムを持つ。 | ||
| マルセル・デュプレ(1886-1971): 十字架への道/受難のためのグレゴリオ聖歌集 |
ハンス・ヘルマン・ヤンセン指揮 聖マリア大聖堂グレゴリオ聖歌隊 フリードヘルム・フラメ(Org) | |
| 使用楽器:イツ、バート・ガンデルスハイム参事会教会、ミューライゼン製。 オルガニストとして日本でも人気の高いデュプレ。オルガン作品の作曲も意外に多く、教会音楽家としてもっと注目されていいはず。その才能を知らしめるのがこの一枚であり、心が洗われるようなハーモニーを堪能できる。 チャンネル:マルチ・チャンネル・サラウンド・サウンド(5.1ch)、CDスタンダード・ステレオ(全トラックを2つのチャンネルで収録)。ディスクの種類:ハイブリッドディスク。 | ||
| ローデ(1774-1830): 練習曲の形式による24のカプリース |
エリザベス・ ウォルフィッシュ(Vn) | |
| ピリオド楽器使用。ローデのこの作品は、ヴァイオリン演奏に必要な奏法を全て備えた上、高い音楽的表現も要求され、これが完璧に弾けたらパガニーニも恐くない。という代物。 | ||
| ブルッフ(1838-1920): 独唱者、合唱と管弦楽のための「鐘の歌」 |
エレオノーレ・マーグレー、 アンネッテ・マルケルト、 クラウス・フローリアーン・フォークト、 マリオ・ホフ、 ヤック・ファン・ステーン指揮 シュターツカペレ・ヴァイマール、 プラハ・フィルハーモニーcho. | |
| シラーの作品に敬意を表し、1878年に作曲して彼に捧げたというブルッフの珍しい作品。来日時にフルトヴェングラーの交響曲を演奏したことで記憶に残るオーケストラと、オランダ人音楽監督による「ドイツ音楽風味」にあふれた一枚。 | ||
| ハンフリー・サール(1915-1982):交響曲全集 第1番/第4番/夜の音楽/ 2台のためのドラマのための序曲/交響曲第2番/ 交響曲第3番/交響曲第5番 |
アラン・フランシス指揮 BBCスコティッシュso. | |
| 旧 999 376-2、999 541-2のセット化(単品での販売は終了)。 珍しくも、イギリス人ながらウェーベルンに師事したサールは、イギリスで本格的に12音技法を導入したといわれ、現在活躍する若手作曲家にも大きな影響を与えた。作風は「聴きやすい12音音楽」で、ティペットやヒンデミットを思わせる。特に交響曲第1番は、そのダイナミックスさから発表当時絶賛された。この2枚で復権を果たしたという記念すべき録音が集成されて再登場。初発売時より大幅に価格が下がり、20世紀の交響曲ファンにぜひともおすすめしたいセット。 | ||
| ビュヒナー(1614-1669): プレクトラム・ムジクム(選集) |
パルナッシ・ムジチ、 バイエルン室内o. (バート・ブリュッケナウ)団員 | |
| ピリオド楽器使用。オルガニストとしてドイツやヨーロッパ諸国で活躍し、後にイタリアへ渡ってモンテヴェルディに出会ったことから大きな影響を受けたビュヒナー。1662年に出版されたこの曲集は2声から5声による室内楽曲で、あまり録音がないだけに、作曲者の存在を伝えてくれる貴重な一枚となる。 | ||
| ホフマイスター(1754-1812):管楽セレナード集 Vol.2 エステルハージ=パルティータ第5番/ パルティータ第3番/パルティータ第24番/ パルティータ第25番 |
ディーター・クレッカー(Cl) コンソルティウム・クラシクム | |
| クレッカーと手兵アンサンブルがこだわって追求する、古典派音楽シリーズの最新盤。ウィーンでの評価されたボヘミア楽派の作曲家で、既発売のVol.1も好評。職人芸的な作曲テクニックを持ち、ハイドンやモーツァルトにも匹敵する才能を、この一枚で再評価。Vo.1:999 107-2。 | ||
| ムーヴィング・モーツァルト 〜5つのサクソフォーンのためのモーツァルト編曲集 モーツァルト(1756-1791): 25プラス(交響曲第25番)/ 少しだけ憂鬱なトルコ風のロンド/魔笛/ 怒りの日(レクィエムより)/ イングリッシュ・ホルンと 弦楽三重奏のためのアダージョ/ フィガロの結婚/アヴェ・ヴェルム・コルプス/ 2つのピアノのためのフーガ/ 交響曲第40番〜第1楽章/ラウダーテ・ドミヌム/ アイネ・クライネ・ナハトムジーク 〜第4楽章「ロンド」 |
クンテセンス・ サキソフォン五重奏団 | |
| チャンネル:マルチチャンネル・サラウンド・サウンド(5.0ch)、2chステレオ、CDスタンダード・ステレオ(全トラックを3つのチャンネルで収録)。 モーツァルト・イヤーを前にして、先行のお楽しみ企画であり、見事な演奏力に舌を巻くのがこの一枚。遊び心たっぷりでセンスもあるアレンジと意外性がマッチし、サックス・ファンならずとも楽しめるクオリティ。 | ||
| J.S.バッハ(1685-1750): オルガン作品全集 Vol.18〜偽作集 I 幻想曲 BWV.571/ ベルリン古写本「Mus.ms.Bach P.285」 によるオルガン・コラール集/ おお父、全能の神 BWV.758/ ルドルフ・コレクションによるオルガン・コラール集/ ちいさな和声の迷宮 BWV.591/ さまざまな伝承歌によるオルガン・コラール集/ イェールLM 4843古写本によるオルガン・コラール集/ フーガ ヘ調 BWV Anhang II 42 |
ゲアハルト・ヴァインベルガー(Org) | |
| 使用楽器:ドイツ、ザクセン、十字教会のツァハリアス・ヒルデブラント製オルガン[1722-23年製]/ザクセン、聖ニコライ教会のヨハン・シャイベ製オルガン[1744-46年製]。 バッハ作品を縁のある街の古いオルガンで弾く、というシリーズの第18弾。今回はなかなか注目されない珍しい作品(偽作の疑いがあるもの)がひとつのポイントであり、J.S.バッハ・ファンはそれだけでも必聴。2つの楽器の音比較も楽しみの一つ。 | ||
| リース(1784-1838):ピアノ・ソナタ集 大ソナタ Op.9 No.1/幻想的大ソナタ「不運」Op.26/ ソナティナ Op.5 No.1〜アンダンティーノ/ 同 Op.5 No.2〜アンダンティーノ |
アレクサンドラ・エーラー(P) | |
| ベートーヴェンの弟子によるピアノ・ソナタというと、どうしても師匠の影響を期待してしまうが、その期待を裏切ることはない。初期ロマン派のピアノ・ソナタを知る上でも貴重なサンプルと言える録音。 | ||
| ミヒャエル・ハイドン(1737-1806): 交響曲集(完結編) 交響曲[第14番/第17番/第19番/第24番/ 第29番/第33番/第40番/第41番]/ 交響曲 ヘ長調/3つの行進曲 |
フランク・ベールマン指揮 ヨハネス・ゴリツキ指揮 ドイツ・カンマーアカデミー | |
| ミヒャエル・ハイドンの交響曲は今まで41曲とされていたが。失われたと思われた「交響曲 ヘ長調」が発見され、当録音が成された。 | ||
| ジェズアルド(1566-1613): 5声のマドリガーレ集 第1巻−第3巻 |
ハリー・ファン・デル・カンプ指揮 ジェズアルド・コンソート・ アムステルダム | |
| 作曲家としては改革者であったジェズアルドのマドリガーレは、教会音楽と一線を画した気分にあふれており、別の顔を垣間見るような作品。作曲家の名前を冠したグループの歌は、自信に満ちた名唱。 | ||
| カリヴォダ(1801-1866): 交響曲第5番/交響曲第7番(*)/序曲第16番 |
クリストフ・シュペリング指揮 ダス・ノイエ・オルケスター | |
| (*)は世界初録音。チェコのプラハに生まれたカリヴォダは、シューマンの援護を受けて多くの作品を生み出し、ベートーヴェンの再来という評も出たほどの才能。ロマン派交響曲の幅広さを知るため、ぜひともチェックしていただきたい一枚。 | ||
|
キンケル(1810-1858):ヨーロッパ縦断の想像旅行(32の歌曲集) ライン地方の歌、スペインからイタリア、スコットランド、フランス民謡、童謡、愛の歌、革命讃歌 イングリット・シュミットヒューゼン(S) トーマス・パルム(Fp;*) | ||
| 使用楽器:エラール(*)。ファニー・メンデルスゾーンらと並び称される、19世紀前半の女性作曲家。さまざまなスタイルの歌を集め、アイデアに跳んだ歌い方で紹介していくという楽しい作品集。美しい声はもとより、古いタイプのフォルテピアノの音が、ノスタルジーを誘う。 | ||
| A.スカルラッティ(1660-1725):劇的カンタータ集 すでに風に引かれて(ソプラノと2つのヴァイオリン、 通奏低音のためのカンタータ)/ セレナータ「夜、あなたが軽やかに道を探し求める」 (ソプラノと2つのヴァイオリン、 通奏低音のためのカンタータ)/ ネロ「私はネロ、世界を支配する者」 (ソプラノと通奏低音のためのカンタータ)/ オルフェオ「地獄の支配者の闇の王国より」 (ソプラノと2つのヴァイオリン、 通奏低音のためのカンタータ) |
エリーザベト・ショル(S) フェデリコ・マリア・サルデッリ指揮 モード・アンティクオ | |
| ピリオド楽器使用。アンドレアス・ショルの姉妹であり音楽学者でもあるエリーザベト・ショルが、自らの研究成果を問うような一枚。オペラと宗教音楽の作曲家だった父スカルラッティの魅力にあふれ、輝かしいサウンドを再現している。 | ||
| パレストリーナ(1525/26-1594): モテット集第4巻「ソロモンの雅歌より」 (5声のための29のモテット) |
リヴィオ・ピコッティ指揮 カペラ・ドゥカーレ | |
| 人間と自然、神と愛など、宗教的かつ哲学的なテキストを使い、この作曲家のもっともシリアスな側面を聴かせてくれる作品集。多くのミサ曲を愛するリスナーを、さらに深い世界へと連れて行く一枚となるだろう。 | ||
| ベーム(1661-1733):カンタータ集 「神の王国は神の如し」/ 「おお神よ来れ」/ 「友は私のもの、私は友のもの」/ 「万軍の主なる神よ、 あなたの住まいはなんと素敵な場所であることか」 |
イルメラ・ブリュンガー(S) インガ・シュナイダー(Ms) ビート・デュデック(A) イェルン・リンデマン(T) マルクス・フライヒ(B) ラルフ・ポプケン指揮 カペラ・ザンクティ・ゲオルギ ムジカ・アルタ・リパ | |
| ベームはJ.S.バッハに大きな影響を与えたと言われ、特に自身も得意としていたオルガン作品では、ドイツ風の構成にフランス風の装飾を加えるなどして、まさにJ.S.バッハに先駆けた革新を行っていた。このカンタータ集は、そうしたベームの日常にあった教会生活の結晶だといえる。全曲世界初録音。 | ||
| ミッデルシュルテ(1863-1943):オルガン作品集 Vol.3 BACHとJ.S.バッハの4つの主題によるフーガによる カノン風幻想曲/ J.S.バッハの主題による協奏曲 J.S.バッハ:トッカータとフーガ BWV.565 (ミッデルシュルテによるピアノ譜付き) |
ユルゲン・ゾンネンタイル(Org;*) フィリップ・マイヤーズ(P) | |
| 使用楽器::ドイツ、聖ペトリ教会、ゲーラルト・ヴェール製オルガン。 ドイツに生まれ、アメリカのシカゴに移住したミッデルシュルテ。シカゴ響でもオルガン奏者として活躍した彼の作品は壮大なゴシック・スタイルで、ロマン派オルガン音楽の正統派と呼べる雰囲気にあふれている。Vol.1:999 739-2、Vol.2:999 962-2。 | ||
| シャイト(1587-1654):宗教的コンチェルト集 どのように神を喜ばせるのか/おいで、汝祝福されし者よ〜対話/汝の若き日の女に喜び/ 何ゆえに悲しむや、わが心よ/キリストへ、復活祭の子羊/わが魂よ、今ぞ主をたたえよ/ エフライムはわが最愛の子なのであろうか/われは蘇りなり/今ぞすべての人よ神に感謝せよ ローランド・ウィルソン指揮ムジカ・フィアタ、ラ・カペラ・ドゥカーレ | ||
| シュッツらと並んで、ドイツ・バロックにおける宗教作品に多大な遺産を残したシャイト。室内カンタータのような性格の「宗教的コンチェルト」はこの作曲家が得意とした分野であり、ウィルソンとムジカ・フィアタ他によって超一級の音楽になっている。 | ||
| ペッテション(1911-1980):交響曲第12番「広場の死者」 | マンフレッド・ホーネック指揮 スウェーデン放送so.&cho.、 エーリク・エーリクソン室内cho. | |
| 長大な交響曲をいくつも書き上げ、北欧シンフォニストの中でも孤高の存在であるペッテション。合唱を伴う第12番は1973年に委嘱された大作で、政治的なテキストも話題となった作品。日本にも客演の多いホーネックが、世界最高の合唱団を得てドラマを描く。 | ||
| サッリネン(1935-):室内作品集 序奏とタンゴ序曲/ 室内音楽第3番 「ドン・フアンキホーテの夜の踊り」/ セバスティアン・ナイトのための悲歌/ 室内音楽第4番 「セバスティアン・ナイトのための 悲歌のメタモルフォーゼス」/ 室内音楽第5番「バラバ変奏曲」 |
アルト・ノラス(Vc) ミカ・ヴァユリュネン (アコーディオン) ラルフ・ゴトーニ(P)指揮 ヴィルトゥオージ・ ディ・クフモ | |
| シベリウスの後継者でもあるサッリネンだが、タンゴにインスパイアされた作品集はちょっと珍しい。しかし意外にもフィンランドでは、タンゴが愛好されている。そのスタイルを自らの作風とミックスした作品集であり、北欧音楽への認識が大きく変わるだろう。 | ||
| レハール(1870-1948):喜歌劇「エヴァ、または工場の娘」 (アルフレート・マリア・ヴィルナー&ロベルト・ボダンツキー台本/台詞を含む完全録音) モレニケ・ファダヨミ、ゾラ・アントニク、ラインハルト・アレッサンドリ、 トマス・マリク、ゲルハルド・バルッフ、トマス・ツィステラー ヴォルフガング・ボジチ指揮フランツ・レハールo.、 バート・イシュル・レハール・フェスティヴァルcho. | ||
| 「楽しいだけが喜歌劇じゃない」とでも言いたくなるレハールの社会派作品は、とある工場の労働者と雇用者のあつれきと、労働者たちの決起が題材。1911年に初演された際にはスキャンダルを起こしたが、今回の録音はすべてのセリフを再現させた、まさに蘇演となる。 | ||
| ベルンハルト・モリーク(1801-1869): 弦楽四重奏曲集 Vol.1 [ヘ長調 Op.18 No.1/イ短調 Op.18 No.2] |
マンハイムSQ | |
| ウィーンでシュポアらに学び、シュトゥットガルトでは長年に渡ってリーダー的存在だったモリーク。本職はヴァイオリニストだっただけに残された作品はさほど多く無いが、弦楽四重奏曲は自身が演奏することもあってか12曲。このディスクで2作品がスポットライトを浴びた。 | ||
| J.C.F.フィッシャー(1656-1746): 春の日記(10曲の組曲)Op.1 より [組曲第1番−4番/第6番−8番] |
ミヒ・ガイック指揮 オルフェオ・バロックo. | |
| 「音楽のパルナッソス山」など鍵盤楽器の作品で知られ、フランス音楽のスタイルをドイツへと持ち込んだ一人として評価されているJ.C.F.フィッシャー。この作品は数少ないアンサンブル曲であり、バロック音楽ファンにおすすめの佳曲。 | ||
| オンスロウ(1784-1853):九重奏曲/五重奏曲 | マーアロット五重奏団 マンデルリンクSQ ヴォルフガング・ギュトラー(Cb) | |
| ポスト・ベートーヴェンの一人として当時の人気作曲家だったオンスロウだが、ここ数年で多くの作品が録音され、復権へとつながっている。特に管楽器も含めた「九重奏曲」は、ベートーヴェンやシューベルトが類似した編成で書いている作品に並ぶ佳曲。 | ||
| ヴェッツ(1875-1935):レクィエム | マリエッタ・ツンブエルト(S) マリオ・ホフ(Br) ゲオルク・アレクサンドル・ アルブレヒト指揮 ワイマール・チューリンゲンco. エルフルト・ドームベルクcho. ワイマール・フィルハーモニーcho. | |
| ブルックナーの信奉者であったヴェッツの壮大な「レクィエム」は、オラトリオ的な要素もある大作。G.A.アルブレヒトは、フルトヴェングラーの交響曲全集などの録音がある指揮者。 | ||
| J.S.バッハ(1685-1750): オルガン作品全集 Vol.17〜初期版&ヴァリアント集 前奏曲、トリオとフーガ [BWV.541(*)、528/3(*)、545、529/2、545b]/ 前奏曲とフーガ[BWV.533a(*)、535a(*)]/ 幻想曲とフーガ[BWV.562/1(*)、546/2(*)]/ さまざまな手法による 18のライプツィヒ・コラール集 より [バビロン川のほとりでBWV.653b/フーガBWV.532a] |
ゲアハルト・ヴァインベルガー(Org) | |
| 使用楽器:ドイツ、チューリンゲン、ヴァンダスレーベン、聖ペトリ教会のヨハン・ゲオルク・シュレーター製オルガン[1724年製](*)/チューリンゲン、ミュールベルク、聖ルカ教会のフランシスクス・フォルクラント&エルンスト・ジークフリート・ヘッセ製オルガン[1729/1823年製](*以外)。 このシリーズ久しぶりのリリースだが、今回は有名な「前奏曲とフーガ」などを軸として、各作品のオリジナル稿や編作などを共に収録し、比較ができるような内容。マニア必聴のおもしろさがある一枚。 | ||
| ヨゼフ・マティアス・ハウアー(1883-1959): 交響作品集 黙示録幻想曲/ロマンティック幻想曲/組曲第7番/ ヴァイオリン協奏曲/12音の遊び(9.08.1957)/ 12音の遊び(22.09.1957) |
トーマス・クリスティアン(Vn) ゴットフリート・ラーブル指揮 ウィーン放送so. | |
| チャンネル:マルチチャンネル・サラウンド・サウンド(5.0ch)、2chステレオ、CDスタンダード・ステレオ(全トラックを3つのチャンネルで収録)。ディスクの種類:ハイブリッドディスク(SACDプレイヤー及びCDプレイヤーでお聴き頂ける) 20世紀前半にシェーンベルクと同じく無調〜12音主義の作品を発表したものの、シェーンベルクとは違った進化を追求した12音技法により、孤高の存在となってしまったハウアー。さまざまな楽器を使ってシリーズ化された「12音の遊び」は代表作でもあり、シャープなサウンドを実現したこの録音が再評価を促すかもしれない。 | ||
| プフィッツナー(1869-1949): 歌劇「キリストになった小悪魔」(2幕、喜歌劇) |
マルリス・ペーテルゼン、 マルティナ・リュ―ピング、 ケヴィン・コナーズ、 クリスティアン・バウアー、 ミヒャエル・ヘール、 アンドレーアス・ヘール、 フリーデマン・レーリヒ、 リチャード・ソルター、 アンドレア・ソコル クラウス・ペーター・フロール指揮 ミュンヘン放送o.、 テルツ少年cho. (ゲルハルト・ シュミット=ガーデン合唱指揮) | |
| 録音:2004年12月、ライヴ。 クリスマス向けのファンタジー・オペラで、2002年に東京室内歌劇場が上演し一部で話題となった作品だが、メルヘン的なストーリーゆえにドイツなどでは高く評価されているようだ。フロールの手堅い指揮や歌手陣が光る。 | ||
| アッテルベリ(1887-1974): 弦楽のための交響曲/ アダージョ・アモロッソ(ヴァイオリンと弦楽のための)/ 間奏曲/序奏とフーガ/ 組曲第7番(シェイクスピア 「アントニーとクレオパトラ」付随音楽) |
ウルフ・ヴァーリン(Vn)指揮 カメラータ・ノルディカ | |
| CPOが交響曲全集を完成させリリースされたスウェーデンのアッテルベリ。さらにこの作曲家を深く知るための一枚であり、弦楽作品の名曲が多い北欧の面目躍如とも言える、美しい曲ばかり。「弦楽のための交響曲」は弦楽四重奏曲の改作。 | ||
| ヴォルフ=フェラーリ(1876-1948): 管楽協奏曲全集 オーボエと小管弦楽のための牧歌 (コンチェルティーノ)/ ファゴットと小管弦楽のための組曲 (コンチェルティーノ)/ イングリッシュ・ホルン、弦楽と 2つのホルンのための小協奏曲 |
ディエゴ・ディーニ=チアッチ (Ob/イングリッシュHr) パオロ・カルリーニ(Fg) ツォルト・ハマル指揮 | |
| 「聖母の宝石」間奏曲だけではない作曲家として、CPOの録音などにより徐々にその全貌がわかってきたW=フェラーリだが、この一枚も大切な存在に。特にイングリッシュ・ホルンの協奏曲は、演奏者・リスナー共に注目の1曲。 | ||
| グラウン(c.1703-1759): ソリスト、合唱と管弦楽のためのテ・デウム/ 合唱と通奏低音のための3つのモテット |
モニカ・マウフ(S) エリーザベト・ フォン・マグヌス(Ms) ベルンハルト・ゲルトナー(T) クラウス・メルテンス(B) フリッツ・ネフ指揮 ラルパ・フェスタンテ、 バーゼル・マドリガリステン | |
| チャンネル:マルチチャンネル・サラウンド・サウンド(5.0ch)、2ch ステレオ、CDスタンダード・ステレオ(全トラックを3つのチャンネルで収録)/ディスクの種類:ハイブリッドディスク(SACDプレーヤー及びCDプレーヤーで試聴可能) 18世紀中盤にデンマーク王のオペラ作曲家・指揮者として活躍したグラウン。王室の華麗な雰囲気にふさわしい「テ・デウム」は、作曲家の実力をうかがえる作品。「3つのモテット」はJ.S.バッハの作風を彷彿とさせる作品。 | ||
| イザイ(1858-1931):2つのヴァイオリンのためのソナタ ミヨー(1892-1974): 2つのヴァイオリンのための二重奏曲/2つのヴァイオリンのためのソナティナ オネゲル(1892-1955):2つのヴァイオリンのためのソナティナ トーマス・クリスティアン、ダニエラ・プライメスベルガー(Vn) | ||
| 3人の作曲家による、珍しい2つのヴァイオリンのための作品を集めた一枚。イザイの難曲などを、師弟関係にある2人のヴァイオリニストがドラマティックに熱演。各作曲家のファンはもちろん、ヴァイオリンの新しいレパートリーを探している方にもおすすめ。 | ||
|
ペッテション=ペリエル(1857-1942):交響曲、管弦楽曲、ヴァイオリン協奏曲 全集 [CD1(999 561-2)]交響曲第1番「旗」/組曲「過ぎし夏」 [CD2(999 564-2)]交響曲第2番「南国への旅」/ロマンス/オリエンタル舞曲/ カンタータ「スヴェーガルドラー」前奏曲 [CD3(999 632-2)]交響曲第3番「ラップランド」/「エアリナ」組曲/ 歌劇「最後の審判の日の予言者」〜コラールとフーガ [CD4(999 669-2)]交響曲第4番「ホルミア」/管弦楽組曲「眠りの森の美女」/ 組曲「フレセの花々」第1番 [CD5(999 984-2)]交響曲第5番「孤独」/ヴァイオリン協奏曲(*) ウルフ・ヴァーリン(Vn;*) ミハイル・ユロフスキ指揮 ザールブルッケン放送so.、ノールショッピングso. | ||
| シリーズボックス化再発売。ペッテション=ベリエルはスウェーデンの音楽史を語るには欠かせない存在であり、北欧の空気を伝える伸びやかな旋律が特徴。シベリウスやグリーグのファンには無条件でおすすめしたい作品群。 | ||
| オッフェンバック(1819-1880):ピアノ作品集 Vol.2 ワルツ「夕刊」/学生ポルカ/ レントラー「雪玉」/ ヴァルス「黄金の流れ」/ギャロップ「馬車の御者」/ ヴァルス組曲「ジャクリーヌ」/貧者のポルカ/ 大ヴァルス「ナヴァラの女王の物語」/ ポルカ「ロンドンの思い出」/ヘルミニェン・ワルツ/ ポルカ=マズルカ「マドレーヌ」/祭のポルカ・ダンス/ 美しいアメリカ人たち/バーレスク・ポルカ/ ヴァルス「谷間の城にて1845年8月9日作曲」/ 地獄のギャロップ(ソッリーニ編) |
マルコ・ソッリーニ(P) | |
| シリーズ第2弾は、1850年から1876年に作曲された作品集。シュトラウス一家のパリ風といった雰囲気で楽しさは満点だが、この時代のパリもまた舞踏会などが人気を集めていたことがわかる。ピアノの新しいレパートリーとしても注目されるべきだろう。 | ||
| ミヨー(1892-1974): ピアノと管弦楽のための作品全集 エクスの謝肉祭/バラード/5つの練習曲/ ピアノ協奏曲第1番/田園の幻想曲/ ピアノ協奏曲第2番/ピアノ協奏曲第3番/ ピアノ協奏曲第4番/ピアノ協奏曲第5番 |
ミヒャエル・コルスティック(P) アラン・フランシス指揮 SWRカイザースラウテルン放送o. | |
| いくつかは録音があるものの、全集という形でリリースされるのは珍しいピアノ協奏曲と、その他の作品集。機知に富んだその作風は、交響曲など他のジャンルと変わりなく、“転調のサーカス "とでも評したくなるような楽しさが、全編にあふれている。 | ||
| ワルター作曲の交響曲 ブルーノ・ワルター(1876-1962):交響曲 ニ短調(1907) |
レオン・ボットスタイン指揮 北ドイツ放送so. | |
| 大指揮者として知られるワルターが当時の音楽家の常として、作曲に勤しんでいたことは案外知られている。今までにも歌曲など若干のCDリリースがあったが、今回はついに大曲「交響曲」の登場。随所にマーラーの影響が感じられるのは否めないが、もう少し表現的で柔らかい色調を持っている。 | ||
| レスレル[ロゼッティ](1750頃-1792):管楽協奏曲集 | ||
|
[CD1(999 062-2)] オーボエ協奏曲 ハ長調/同 ニ長調/同 ヘ長調 |
ラヨシュ・レンチェシュ(Ob) ボフダン・ヴァルハル指揮 スロヴァキアso. | |
|
[CD2(999 621-2)] クラリネット協奏曲第1番(*)/同第2番(*)/ 2つのホルンのための協奏曲 ヘ長調(+) |
ディーター・クレッカー(Cl;*) クラウス・ヴァレンドルフ、 サラ・ウィリス(Hr;+) ホルガー・ シュレーター=ゼーベック指揮 バーデン・バーデン&フライブルクSWRso. [旧南西ドイツ放送so.] | |
|
[CD3(999 734-2)] 2つのホルンと管弦楽のための協奏曲 Murray C56Q Kaul deest/ 同 Murray C57 Kaul III:53/同 Murray C58 Kaul III:51/ 2つのフルート、2つのホルンと 弦楽のための夜想曲 Murray B27 Kaul I:58(#) |
クラウス・ヴァレンドルフ、 サラ・ウィリス(Hr) ヨハネス・モエズス指揮 バイエルン室内po. | |
|
[CD4(999 936-2)] ファゴット協奏曲 Murray C74 Kaul III:62/ 同 Murray C75 Kaul III:63/同 Murray C73 Kaul III:61/ 同 Murray C69 Kaul III:60 |
エッカート・ヒュープナー (Fg)指揮 ドイツ・カンマーフィルハーモニー | |
| 既発売の4枚をボックス・セット化。ボヘミア楽派の重要な作曲家であり、ハイドンやモーツァルト研究にも欠かせない存在。また管楽器奏者にとっては貴重なレパートリーでもあるので、資料としても貴重な録音集である。(#)世界初録音。 | ||
| シャルル=オーギュスト・ ド・ベリオ(1802-1870):ヴァイオリン協奏曲集 [第7番/第2番/第4番] |
ラウレント・アルブレヒト・ ブロイニンガー(Vn) フランク・ベールマン指揮 北西ドイツpo. | |
| 19世紀のヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニストであり、フランコ=ベルギー楽派の重要なプレイヤーでもあるド・ベリオ。協奏曲は彼のテクニックを探る格好の材料であり、その見事な書法には驚かされる。 | ||
| アカペラの楽しみ〜 オーストリアとスロヴェニアの27の本格的民謡集 |
シュニットプンクトヴォーカル 男声四重唱団 クァルテット・ヴィータ | |
| カウンター・テノールのペーター・パウムガルテンを中心とした声楽アンサンブルが、アルプス地方とスロヴェニアの民謡を歌う、合唱および声楽アンサンブル・ファン向けの一枚。中部ヨーロッパの民謡を集めた録音は意外に少なく、その意味でも貴重。 | ||
| リーム(1952-):符帳集 [符帳 I(ピアノと7つの楽器のための)/打ちのめされた沈黙(符帳II/14人の奏者のための)/ 符帳III(12人の奏者のための)/符帳IV(バスクラリネット、チェロとピアノのための)/ 符帳V(アンサンブルのための)/形式(1つの符帳/9人の奏者のための)/符帳VI(8つの楽器のための)/ 符帳VII(アンサンブルのための)/符帳VIII(8人の奏者のための)/後書き(1つの符帳/アンサンブルのための)] ステファン・アズベリー指揮ムジークファブリーク | ||
| 1983年にはじまり、1988年まで続いた「符帳」シリーズの集大成。アバドほかの強力なサポートでオーケストラ作品が聴かれることの多いリームだが、音楽的な構造を探るために重要な作品シリーズ。 | ||
| ツァイスル(1905-1959):歌曲集 ホルツ、ハルトレーベン、ビールバウム、シャウカル、ベーム、フライシュレン、ゲーテ、 ヘルマン、シュラーフ、ブッシュ、ニーチェ、アイヒェンドルフ、レッシング、ギルム、 リンゲルナッツ、パウルゼン、モルゲンシュテルンの詩と子供の魔法の角笛による28の歌曲 ヴォルフガング・ホルツマイアー(Br) コード・ガーベン(P) | ||
| ユダヤ人であるがゆえに、コルンゴルトらと同じくナチの台頭によってアメリカ西海岸へと亡命したツァイスル。しかしながらここに収録された歌曲集はウィーン時代の産物であり、ストレートな後期ロマン派の表現によるもの。 | ||
| ヒンデミット(1895-1963):ピアノ作品集 舞曲集/ある夜に/3つのピアノ・ソナタ |
クリスティアン・ザイベルト(P) | |
| トッホの作品集(999 926-2)で注目を集めた若手ピアニストが、ヒンデミットの名作にチャレンジ。ピアノによる交響作品とも言えるほど見事な構成力を誇るソナタ集など、各声部の描き分けなどを再現し、その実力を発揮している。 | ||
| ハイドン(1732-1809):6つの弦楽四重奏曲 Op.20 | ペレグリーニSQ | |
| この作品は俗に「太陽四重奏」と呼ばれるが、その理由は、ある出版社の楽譜の表紙に太陽が描かれていただけで内容には全く関係ないというのが本当のところのようだ。従来のディヴェルティメントの様式から、一歩進んだ独自の形式の構築を目指し意欲的な作品を書くことを目論んだハイドンだったが、あまりにも気負い過ぎて以降10年近く弦楽四重奏を書くのは止めてしまったのだった。そのくらい気合の入った作品。ここで演奏しているペレグリーニ四重奏団は、1989年に結成された中堅の団体で、幅広いレパートリーを誇る名手たち。 | ||
| スク(1874-1935):交響詩「夏物語」 リャードフ(1855-1914): 魔法にかけられた湖−おとぎ話の絵 |
キリル・ペトレンコ指揮 ベルリン・コーミッシェオーパーo. | |
| 録音:ライヴ。 ドヴォルザークやスメタナの叙情的な側面を受け継ぎ、豊かなメロディで20世紀チェコ音楽史にレールを敷いたスーク。この作品は構成からも作風からも彼の「田園交響曲」だと言えるだろう。幻想的なリャードフの音詩は、ほの暗いロシアの民話を思わせる。 | ||
| エドゥアルト・エルトマン(1896-1958): 交響曲第4番/ 管弦楽のための小セレナード「モノグラム」/ 小管弦楽のためのセレナード |
イスラエル・イーノン指揮 フランクフルト・ブランデンブルク州立o. | |
| 交響曲第3番の録音(777 068-2)が好評で迎えられ、20世紀音楽の中でももっとも叙情的な作品という評価まで与えられたエルトマン。ピアニストでもあった彼は、交響曲ファンはもちろん、北欧およびロシア音楽ファンにも注目していただきたい作曲家であり、これからのリリースも楽しみなシリーズ。 | ||
|
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):隊長の音楽 TVWV15: 15 より Vol.1 (1724) オラトリオ「主によりて喜べ」/セレナータ「愛しい人の傍にいる時は静かな幸せ」 マグダレーナ・ポドコシェルナ(S) アントレアス・ポスト(T) マティアス・フィーヴェク(Br) エッケハルト・アベーレ(B−Br) ルートガー・レミー指揮ミヒャエルシュタイン・テレマン・コレギウム | ||
| 1618年、神聖ローマ皇帝から三度目の自由都市の特権を与えられていたハンブルクは帝国陸軍からの保護を受けることができず、自ら防衛体制を組織する必要があった。市民による自警団は 57人の隊長により保持され、人々は彼らに対して祝祭の宴会を設ける形でその感謝の意を表したという。この時のために書かれたオラトリオは、テレマンの全作品の中でも重要な位置を占めている。 | ||
| シュポア(1784-1859):交響曲集 Vol.1 交響曲第3番 Op.78/ 同第10番 WoO.8(世界初録音)/ 序曲 WoO.1 |
ハワード・グリフィス指揮 ハノーファー 北ドイツ放送 フィルハーモニー | |
| 古典派からロマン派への掛け橋としてもおなじみ、シュポアの交響曲。ヴァイオリン協奏曲や、クラリネット協奏曲が良く知られているが、交響曲も10曲(最後の1曲は未完成)あり、曲によっては凝った名前がついていたりとなかなか興味をそそられる。このアルバムには、未完の第10番も収録。こちらは世界初録音となる。 | ||
| シュポア(1784-1859):交響曲集第2集 交響曲第2番 ニ短調 Op.49/ 交響曲第8番 ト長調 Op.137/ 演奏会用序曲「重大な様式に」 Op.126 |
ハワード・グリフィス指揮 NDR放送po. | |
| 第1集が好評のグリフィスによるシュポアの交響曲第2集。第2番の交響曲は当時のロンドン・フィルハーモニー協会(LPOとは別団体)から依頼を受けたシュポアが気合を入れて書いた作品で、初演の成功により、彼はイングランドで「最も成功した作曲家」と称賛された。それから25年近くを経て書かれた第8番は、一層練られた作風で聴きごたえもたっぷり。 | ||
| ロッティ(c.1667-1740): 晩祷のための詩篇集 ディクシット・ドミヌス (主は言われた;詩篇第109番)/ ラウダーテ・プエリ (子らよ、主を誉めたたえよ;詩篇第112番)/ クレディディ (われはなおも信じたり;詩篇第115番)/ ラウダーテ・ドミヌム (すべての国よ、主を賛美せよ;詩篇第116番) |
バルバラ・クリスティーナ・ シュトイデ(S) アネキャスリン・ラーブス(S) ダフィート・エルラー(A) トビアス・ベルント(B) マティアス・ユング指揮 バツドルファー宮廷楽団、 ザクセン・ ヴォーカル・アンサンブル | |
| イタリアのヴェネチアに生まれ、ドレスデン宮廷楽団のメンバーやサン・マルコ大聖堂の音楽監督も務めたロッティは、バロックと古典派音楽の橋渡し役として知られている。このCDには、2年ほど在籍したドレスデン時代の作品ほかを収録。ヴェネツィア楽派としての誇りも感じさせる作品集。 | ||
| メルヒオール・フランク(1580-1639): ニュルンベルク1615年 贖罪のための詩篇集 [詩篇5番/32番/38番/51番/ 102番/130番/143番] |
ブレーメン・ヴェーザー・ ルネサンス マンフレート・コルデス指揮 | |
| ドイツのプロテスタント教会音楽作曲家、メルヒオール・フランク。特に声楽曲を多く残し、600曲ほどのモテットで知られている。当時の宗教曲はラッススなどの後期ルネサンスの様式に則って書かれているものが多く彼の作品もシンプルで厳格な曲調を保っている。静かで敬虔な調べを最高の音質でお楽しみ頂きたい。 | ||
| ラッスス(ラッソ)(1532-1594): 聖母マリアの夕べの祈り |
マンフレート・コルデス主宰 アンサンブル・ ヴェーザー=ルネサンス | |
| ミュンヘン宮廷に登用された20代のラッススが、儀式のために作曲。数多くの作品の中でまださほど知られておらず、この分野のスペシャリストであるコルデスによって蘇ったと言えるだろう。有名なモンテヴェルディの同名作品と比較をする楽しみもある。 | ||
| エゴン・ヴェレス(1885-1974):交響曲全集 交響曲[第1番−第9番]/ 交響的エピローグ |
ゴットフリート・ラプル指揮 ウィーン放送so. | |
| 単売:999 808-2、999 997-2、999 998-2、999 999-2の値下げセット化。単売は廃盤になる物と思われます。 ウィーンの作曲家ヴェレスの位置づけは、シェーンベルク、ベルク、ウェーベルンなどの「新ウィーン楽派」と同じあたりにあるだろう。しかし、彼は十二音などにも関心を示したものの、結局のところはもう少しわかりやすい劇音楽などを多く書き、独自の音楽路線を貫いたのだった。ここでは彼の9曲ある交響曲を全て網羅。豊かでダイナミックな響きに満ちたロマン派風の初期の作品から、無調とも言える後期の作品まで彼の作風の変遷をじっくりお楽しみ頂きたい。 | ||
| エーベルル(1765-1807): ピアノ、クラリネット、2つのヴィオラと チェロのための大五重奏曲/ ピアノ、クラリネットと チェロのための大三重奏曲/ ピアノ、オーボエ、ヴァイオリン、 ヴィオラとチェロのための華麗な五重奏曲 |
コンソルティウム・ クラシクム トマス・ドゥイス(P) | |
| ウィーンで活躍したエーベルルは、コンチェルト・ケルンなどのCDにより日本でも有名になった。モーツァルトとベートーヴェンの橋渡しをしたその作風は、古典派音楽ファンにはマストアイテムであり、クレッカー率いるコンソルティウム・クラシクムの名演が、その音楽を際立たせる。 | ||
|
ヴェックマン(1616頃-1674):チェンバロ作品集 トッカータと前奏曲 ニ調/トッカータ〔ホ調/イ調〕/ 12声のトッカータ ハ調/カンツォン集/ パルティータ集/おお、祝福されし光 |
ヤン・カシュチケ (リュート/リュートCemb) | |
| シュッツやヤコブ・プレトリウスらに師事し、北ドイツのオルガンおよび鍵盤楽器文化を豊かにしたと言われるヴェックマン。その流れにはブクステフーデやJ.S.バッハがあり、ドイツ・バロックのルーツ的な作曲家だと言えるだろう。この作品集で、正統派の素晴らしさを知りたい。 | ||
| J.S.バッハ(1685-1750):オルガン作品全集 Vol.19〜偽作集 II トッカータとフーガBWV.565/オルガン・コラールBWV.762, Anhang II Nos.55, 59, 67, 69/ フーガBWV Anhang II90/パルティータ「神のひとり子なるキリスト」BWV Anhang II77/ パルティータ「われら悩みの極みにありて」BWV Anhang II78/幻想曲とフーガBWV.561 ゲアハルト・ヴァインベルガー(Org) | ||
| 使用楽器:ドイツ、ドレスデン宮廷教会、ゴットフリート・ジルバーマン製オルガン[1750-55年製]。あまりにも有名でありながら近年は偽作説が濃厚になっている「トッカータとフーガ」(ニ短調)をはじめ、確実にバッハ作品であることが証明されていない作品集。しかしながらそのクオリティが極端に低いわけではなく、ヴァインベルガーのような名手の手にかかると立派に聞こえてしまうのがおもしろいところ。 | ||
| オンスロウ(1784-1853): 弦楽五重奏曲 Op.19/弦楽五重奏曲 Op.51 ケルビーニ(1760-1842):弦楽五重奏曲第1番 |
ディオゲネスSQ マヌエル・ ファン・デル・ナーマー(第1Vc) | |
| 弦楽四重奏曲シリーズの続編とも言える弦楽五重奏を、同時代に活躍したケルビーニの作品とカップリングしてリリース。ベートーヴェンの音楽やベルリオーズの曲が評判を取っていた時代のパリで、地味ながらもクオリティの高い作品を送り出していたオンスロウは、フランス初期ロマン派の旗手として注目したい存在。 | ||
| ロドルフ・クロイツァー(1766-1831): ヴァイオリン協奏曲集[第15番/第18番/第19番] |
アルブレヒト・ ブロイニンガー(Vn) アラン・フランシス指揮 ザールブリュッケン・ カイザースラウテルン・ ドイツ放送po. | |
| ベートーヴェンの「クロイツェル・ソナタ」の被献呈者(演奏は一度も行わなかったと言われる)として有名なフランスのヴァイオリニスト・作曲家・指揮者。彼はヴィオッティと並ぶ評価を受け、ヴァイオリン奏法の近代化に寄与した。ヴァイオリン協奏曲は全19曲。 | ||
|
マティーカ(1773-1830):フルート、ヴィオラとギターのためのノットゥルノ ト長調/ フルート、ヴィオラとギターのためのセレナード ハ長調 セレナード・ア・トロワ[カール・カイザー(Fl) ペトラ・ミュレヤンス(Va) ソーニア・プルンバウエル(G)] | ||
| ボヘミアに生まれ、18世紀の終わり頃より作品が注目されたマティーカ。1800年にウィーンへと拠点を移してからは、さらに名声が広く轟いた。当時としてはやや珍しい組み合わせの室内楽曲集だが、それだけに独特の感性が目立つ。 | ||
| トッホ(1887-1964):交響曲全集 第1番−第7番 |
アラン・フランシス指揮 ベルリン放送so. | |
| 既発売の3枚(999 774-2、999 705-2、999 389-2)をボックス・セット化し値下げ再発売。ウィーンに生まれ、ナチの台頭でアメリカへと亡命したトッホは、モダニズムに感化されながらもロマン派の香りを残しつつ、多くの管弦楽作品を作曲した。 | ||
| ネルーダ(1843-1915):チェロ協奏曲集 [第1番−第5番] |
ベアーテ・アルテンブルク(Vc) ゴロー・ベルク指揮 デッサウ・アンハルトpo. | |
| 録音:2005年5月19日-20日、デッサウ、ライヴ。 デンマークのコペンハーゲンで活躍し、チェリストとしても名前を挙げたネルーダの協奏曲集。自らの演奏のために書かれ、このライヴ録音は自筆譜をあたっての蘇演と言うべき貴重なもの。北欧音楽ファンには、ロマン派の一面を垣間見るように聴いていただきたい一枚。 | ||
| ユリウシュ・ザレンブスキ(1854-1885): ピアノ作品集 大ポロネーズ/薔薇と棘/子守歌/タランテラ/ ワルツOp.27-2/ワルツOp.27-6/メロディア/マズルカ |
マリアン・ミカ(P) | |
| リストに師事し、ポーランドのヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして活躍したザレンブスキ(ザレブスキ)。30歳足らずで亡くなり忘れられた存在となったが、19世紀ヴィルトゥオーゾの系譜を語る際に注目したい音楽家であり、その作品からテクニックをうかがい知ることができるだろう。 | ||
| レハール(1870-1948): オペレッタ「ルクセンブルク伯爵」 |
ボー・スコウフス、 ユリアーネ・バンセ、 ライナー・トロスト、 ガブリエーレ・ボーネ、 アンドレアス・コンラート、 エーファ・マリーア・マロールト、 シュテフェン・レスラー アルフレート・エシュヴェ指揮 ウィーン放送so.、 ウィーン・ クランクボーゲン音楽祭cho. ミヒャエル・ショッテンベルク演出/他 | |
| 収録:2005年7月16日、ウィーン、アン・デア・ウィーン劇場、ウィーン・クランクボーゲン音楽祭2005、ライヴ。NTSC方式/画像構成比:4:3/音声方式:ドルビー・デジタル5.1、PCMステレオ/135分/英・仏・独語字幕付き/片面二層ディスク(DVD9)。 「ほほえみかける幸福」「ルクセンブルク・ワルツ」といった素晴らしいアリア、ワルツもふんだんにある作品であり、スコウフスやバンゼほかの名歌手たちによって作品の魅力が倍増。当初はCD制作だったものの、演出など視覚的な素晴らしさを考慮してDVD化された。オペレッタ・ファンは必見。 | ||
| テレマン(1681-1767):カンタータ集 天に3人の証言者がいらっしゃり (三位一体主日用カンタータ;1711)/ わが心に憂い多かりき (四旬節の第二主日用カンタータ;1717)/ 都市は荒れ果てて(三位一体主日後 第10主日用カンタータ;1727)/ 来たりて讃えよ (昇天節のための教会音楽;1759) |
ヴェローニカ・ヴィンター(S) レーナ・スサンネ・ノリン(A) ヤン・コボウ(T) エッケハルト・アベレ(B) イングリット・ シュミットヒューゼン(S) クラウディア・ シューベルト(A) ハワード・クルック(T) ゴットホルト・ シュヴァルツ(B) ヘルマン・マックス指揮 クライネ・コンツェルト、 ライン聖歌隊 | |
| ピリオド楽器使用。教会音楽作家としてのテレマンは、いくつかの名作で高く評価されているが、実際に教会で歌われたことを意識させる4つのカンタータは、この作曲家のファンであれば聴き逃せない。CPOではおなじみのマックスと手兵たちが、誠実に巨匠の作品を再現する。 | ||
| シベリウス(1865-1957): 交響詩「クレルヴォ」(クレルヴォ交響曲) |
サトゥ・ヴィハヴァイネン(S) ユハ・ウーシタロ(B-Br) アリ・ラシライネン指揮 ラインラント=プファルツ国立po. KYL男声cho. | |
| チャンネル:マルチチャンネル・サラウンド・サウンド(5.1ch)、2ch ステレオ、CDスタンダード・ステレオ(全トラックを3つのチャンネルで収録)。ディスクの種類:ハイブリッドディスク(SACDプレーヤー及びCDプレーヤーで再生可能)。 初期の作品でありながら、カレワラの世界を題材にしてシベリウス色を確立している「クレルヴォ」が、SACDハイブリッドでリリース。北欧音楽のスペシャリストとして評価を定着させたラシライネンが、ドイツのオーケストラを指揮して若きシベリウスの芸術を再現する。 | ||
| ブクステフーデ(1637-1707): オラトリオ「最後の審判」(抜粋) |
ウルリケ・ ホーフバウアー、 モニカ・マウフ、 マーガレット・ハンター、 ハリー・ ファン・デル・カンプ、 ヘニング・フォス、 ハンス=イェルク・ マメル、 イェルク・ヤコビ、 オーラフ・テタンペル マンフレート・ コルデス主宰 アンサンブル・ ヴェーザー=ルネサンス | |
| コルデスとヴェーザー=ルネサンスがもっとも得意とするドイツ・バロックの中で、J.S.バッハやテレマンに対抗できる個性といえばブクステフーデだろう。その自信が演奏へとつながり、壮大なテーマを持つこの作品に命を与えている。聴かず嫌いの方には、ぜひ一度聴いていただきたい一枚。 | ||
| リューベック(1654-1740):オルガン作品全集 前奏曲〔ハ調/ト調/ニ調〕/ プレアンブルム〔ヘ調(*)/ホ調/ハ調/ト調(*)〕/ 汝らキリスト者よ、こぞりて主をたたえよ/ いざ、われら主なる神に/ 主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ/甘き喜びのうち(*) |
フリードヘルム・フラメ(Org) | |
| 使用楽器:ドイツ、ゴスラー近郊グラウホフ、聖ゲオルク参事会教会、クリストフ・トロイトマン製(1734-1737)。(*)は同名の息子による作品とされる物。 J.S.バッハと同時代に活躍した北ドイツ・バロックの作曲家によるオルガン曲集(同名の息子による作品も含む)が、SACDの威力を十分に味わえるサウンドにより蘇った。作曲者存命当時の楽器を使い、ブクステフーデやJ.S.バッハらと同じ伝統を持つ音楽を誇張することなく現代へと伝えてくれる一枚。5.1chマルチチャンネル・サラウンド・サウンド。 | ||
| ファン・クーレン&ダウスゴーのペッテション ペッテション(1911-1980): ヴァイオリン協奏曲第2番(改訂版;1999) |
イザベレ・ファン・コイレン(Vn) トーマス・ダウスゴー指揮 スウェーデン放送so. | |
| 1970年代後半に作曲された長大な作品。約50分もの間途絶えることなく、気分のテンションが張り続けているその音楽は、交響曲などと同様にこの作曲家の作風を代表するもの。1999年の改訂版を使った録音で、クレーメルやアルゲリッチなどとの共演も多い奏者の壮絶な演奏も聴きもの。 | ||
| ソレール(1729-1783):10のピアノ・ソナタ集 | マリー・ルイーズ・ ヒンリクス(P) | |
| D.スカルラッティに師事したとされるスペインの作曲家ソレール。彼は150曲もの鍵盤楽器のためのソナタを作曲した。それらは、師(?)の影響を受けつつも、よりスペイン的な豊かな楽想を持ち、現代でもチェンバロ奏者の重要なレパートリーとして大切にされている。このアルバムは、名手ヒンリクスが10曲のソナタをピアノで演奏している。また新たな魅力が感じられるステキな1枚。 | ||
| スッペ(1819-1895): オペレッタ「ファティニッツァ」 |
シュテファニー・ ホウツェール シュテーヴェン・シェシャレク ゾラ・アントニク クリスティアン・バウアー ベルンハルト・アードラー ヴィンツェンツ・ プラクスマラー指揮 フランツ・レハールo. バート・イシュル・ レハール・ フェスティヴァルcho./他 | |
| まだまだ全容が解明されないスッペの作品だが、これはイタリア風のオペレッタ。クリミア戦争の戦場で起こる、まるでモーツァルトの「フィガロの結婚」のように愉快な喜劇であり、現在では序曲のみがわずかに知られているが、全曲もまた機知に富んだ名作。 | ||
| ヨハン・ソベック(1831-1914): 管楽五重奏曲集[ Ops.9, 11, 14 ] |
アルベルト・ シュヴァイツァー 五重奏団 | |
| 1831年カールスバート生まれの作曲家ソベック。その生涯はほとんど知られていない。かろうじて記録に残っているのは、プラハ芸術学校で学んだ後、クラリネット奏者として活躍、1851年から1901年まではハノーヴァーの王立歌劇場で首席クラリネット奏者を務めたことだろうか。ここに収録された作品はいずれも美しいメロディに満ち、そして存分に技巧的。クラリネットの扱いはもちろんのこと、オーボエ、ホルン、ファゴット、フルート各々の音の絡み合いは見事の一言に尽きるだろう。 | ||
| ファッシュ(1688-1758): オーボエ、ヴァイオリン、ファゴットと 通奏低音のための四重奏曲 ニ短調/ オーボエ、ヴァイオリンと 通奏低音のための三重奏曲 ホ短調/ ファゴットと通奏低音のためのソナタ ハ長調/ リコーダー、オーボエ、ヴァイオリンと 通奏低音のための四重奏曲 変ロ長調/ オーボエ、ヴァイオリンと 通奏低音のための三重奏曲 ト短調/ ヴァイオリン、オーボエ、ファゴットと 通奏低音のための四重奏曲 ヘ長調/ リコーダー、ファゴットと 通奏低音のためのカノン ヘ長調 |
エポカ・バロッカ | |
| 18世紀のドイツにおいてテレマンらと並ぶ才能を開花させていたファッシュだが、優れた演奏家に恵まれて管楽器作品を残した。ライプツィヒでも活躍し、J.S.バッハと比肩されてもいい存在だが、cpoの注目アンサンブルがその魅力を引き出している。 | ||
| ヴィエルダンク(c.1605-1646): カプリッチョ、カンツォーナ&ソナタ集 第21番:カンツォーナ ハ長調/ 第11番:カプリッチョ ニ短調/ 第17番:カプリッチョ イ短調/ 第2番:カプリッチョ イ短調/ 第23番:カンツォーナ ト長調/ 第8番:カプリッチョ イ短調/ 第15番:パッセメッツォ イ短調/ 第16番:ガリアードに イ短調/ 第3番:カプリッチョ ニ短調/ 第20番:カプリッチョ イ短調/ 第10番:カプリッチョ ニ短調/ 第18番:カプリッチョ ニ短調/ 第4番:ソナタ ニ短調/ 第22番:カンツォーナ ト短調/ 第9番:カプリッチョ ニ短調/ 第19番:カプリッチョ ト短調/ 第1番:カプリッチョ ニ短調/ 第24番:カンツォーナ イ短調/ 第7番:カプリッチョ イ短調/ 第25番:カプリッチョ ハ長調 |
パルナッシ・ムジチ | |
| ピリオド楽器使用。ドレスデン近郊で生まれシュッツに師事。ドレスデン宮廷での活躍と晩年のオルガニスト生活が人生のハイライトとなっているヴィエルダンクは、バロック音楽ファン注目の作曲家。その作風を知ることができる作品集だと言えるだろう。 | ||
| ビシュホフ(1868-1936): 交響曲第2番 ニ短調/序奏とロンド |
ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮 ラインラント=プファルツ州立po. | |
| 非常に高い能力を有していたにも関わらず、残された作品があまりにも少なかったためか、現在ではすっかり忘れ去られてしまった作曲家ヘルマン・ビシュホフの交響曲。彼は R.シュトラウスに絶賛され、音楽的環境も整えてもらったにも関わらず 68年の生涯に2曲の交響曲、短い2つの管弦楽曲、2作(1作は未完)のオペラ、そして一握りの歌を書いたのみ。そんな寡作な人だが、ここで聴ける作品は存分に牧歌的で魅力的。もっとたくさんの作品を聴いてみたいものだが、CDであと1枚分くらいの作品しか残されていないのが本当に残念。 | ||
| ロドヴィーコ・ジュスティーニ(1685-1743): 鍵盤楽器のためのソナタ集(フィレンツェ、1732) [Sonate da cimbalo di piano e forte] より [第1番/第2番/第7番/第8番/第10番/第11番] |
ヴォルフガンク・ ブルンナー(Fp) | |
| 録音:2009年2月7日-9日、Historische Reithalle, ノイマルクト。使用楽器:クリストフォリ製のコピー。ジュスティーニによるこの作品集は、チェンバロのみならず、フォルテピアノで弾く事も想定して書かれた初の作品であるとみなされている。 | ||
| ヨハン・ヴィルヘルム・ヴィルムス(1772-1847): 交響曲[第1番 ハ長調 Op.9 (*)/ 第4番 ハ短調 Op.23 (#)]/ 序曲 ニ長調 |
ハワード・グリフィス指揮 NDR 放送 po. | |
| 録音:2005年4月29日-31日(*)/2004年3月29日-4月2日、ニーダーザクセン州立 NDR 放送局内大放送スタジオ [Großer Sendesaal des Landesfunkhauses Niedersachsen des NDR] 、ハノーヴァー、ドイツ。 生涯をアムステルダムで過ごしたヴィルムスの交響曲は全7曲あるが、第1番は少なくともCDでは初登場だろう(レーベルの資料には特記無しだが、世界初録音かもしれない)。これで消失作第2番Op.10を除き、CDで交響曲全曲が聴けることとなった[第3番〜第6番は ハルステッド指揮盤 CHALLENGE CLASSICS CC-72147、第6番&第7番はエールハルト指揮盤 ARCHIV→Brilliant BRL-93778などで聴くことが出来る]。 #国内代理店は「この録音はウィルムスの後期の作品を収録したもの」としているが、作品番号が58以上存在する作曲家の、Op.9やOp.23が後期の作品なのかどうかは不明。 | ||
| ヘルツォーゲンベルク(1843-1900): クリスマス・オラトリオ |
アレクサンドラ・シュタイナー(S) バルバラ・ヴェルナー(A) ティルマン・リヒディ(T) ベネディクト・ナヴラート(T) フィリップ・ガイザー(B) ミヒャエル・バウアー(B) マティーアス・ベッケルト指揮 ヴュルツブルク・ ヘルツォーゲンベルクo. ヴュルツブルグ・ エキュメニカル大学o | |
| 4つのパートに分かれた合唱、6人の声楽ソリスト、オーケストラという編成で、ロマン派音楽特有の重厚さを備えた音楽を作り上げたのが、このオラトリオ。クリスマス劇を再現した音楽のようでもあり、ブラームスと同時代の音楽の感触を味わえる。 | ||
| J.S.バッハ(1685-1750): オルガン作品全集 Vol.20 〜 偽作集III 8つの小前奏曲とフーガ BWV.553〜560/ 25のコラール変奏曲第11番 「甘き喜びのうちに」/ 5つのコラール・トリオ/ 3つのオルガン・コラールLM4843/ 2つのオルガン・コラール/ 4声のコラール〜古き年は過ぎ去り |
ゲルハルト・ ヴァインベルガー(Org) | |
| 使用楽器:ドイツ、メヒテルシュテット、聖母マリア教会、カール・クリスティアン・ホフマン製[1770年製]オルガン/ビュスレーベン(エルフルト近郊)、聖ペトリ教会、ゲオルク・クリストフ・シュテルツィング製[1702年製]オルガン) いよいよ大詰めになってきたシリーズ20枚目となる一枚は、18世紀の名オルガンを演奏したものであり、偽作としながらもバッハ特有の威厳を保っている作品集。落ち穂拾い的な内容だが、バッハ・ファンには貴重な資料的価値もあるだろう。 | ||
| ハイドン(1732-1809):人形劇のためのジンクシュピール「大火事」
オットー・カツマイアー(Br) アンドレアス・カラジアク(T) イザ・カタリーナ・ゲーリケ(S) フェルディナント・フォン・ボトマー(T) アンドレアス・シュペリング指揮カペラ・アウグスティナ | ||
| 録音:2006年6月16日-18日、ライヴ。 ピリオド楽器使用。現在でも人形劇はオーストリアで人気があり、ザルツブルクにも有名な劇場がある。エステルハージ公の夏の別荘にも、1773年から1779年にかけては人形劇場があり、当時宮廷音楽監督であったハイドンも、このための音楽を書いた。この作品(ジングシュピールに分類されている場合もあり、また、偽作ではないかともされる)はウィーンの方言を多分に用いている大変珍しいもの。2009年ハイドン・イヤーのための記念リリース。 | ||
|
F.ベンダ(1709-1786):ヴァイオリン・ソナタ集 [ハ長調/イ短調/ヘ長調/ホ長調/ハ長調/変ホ長調] |
アントン・ シュテック(バロックVn) クリスティアン・ リーガー(Cemb) | |
| ボヘミア地方に生まれ、華麗なヴァイオリンの作品と演奏テクニックで当時の音楽シーンを熱狂させたベンダ。ロココ風の装飾なども駆使したヴァイオリン・ソナタは人気作品であり、モーツァルトの時代を側面から知るためにも最適の音楽だと言えるだろう。ビーバーのソナタ(777 124-2)などで注目が集まるシュテックのまばゆい演奏にも注目。 | ||
|
ヴィルヘルム・ミッデルシュルテ(1863-1943): オルガン作品集 Vol.4 J.S.バッハ/ミッデルシュルテ編曲: ゴルトベルク変奏曲(オルガン用編曲版) |
ユルゲン・ ゾンネンタイル(Org) | |
| 使用楽器:ドイツ、フリードリヒスハーフェン、聖ペートリ教会、ゲーラルト・ヴェール製。Vol.1: 999 739-2/ Vol.2: 999 962-2/ Vol.3: 777 144-2。 自身がオルガン・ヴィルトゥオーゾだった作曲家による、名曲のオルガン編曲版。J.S.バッハを敬愛し、その作風に追いつこうとして作曲を行っていたが、ついに偉大な先達への抗しがたい憧れがこの編曲版を生み出したのだろう。 | ||
| リース(1784-1838):交響曲全集 CD1:交響曲第1番/交響曲第2番[999 716-2] CD2:交響曲第5番/交響曲第3番[999 547-2] CD3:交響曲第4番/交響曲第6番[999 836-2] CD4:交響曲第7番/交響曲第8番[999 904-2/HYBRID_SACD] |
ハワード・グリフィス指揮 チューリッヒ室内o. | |
| ベートーヴェンの弟子ということで名前が知られるリースだが、シューベルトからメンデルスゾーンに至るロマン派音楽の主流であり、有名作曲家にひけをとらない作品であったことは、この全集が証明してくれるだろう。再評価を待つ作曲家のひとり。 CD4のみSACD-Hybrid(SACDプレーヤー及びCDプレーヤーで再生可能) *[]内は既発売商品番号。 | ||
| ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954): ヴァイオリン・ソナタ集 ヴァイオリン・ソナタ第1番/ ヴァイオリン・ソナタ第2番 |
マティーアス・ヴォロング(Vn) ビルギッタ・ ヴォレンヴェーバー(P) | |
| 1937年から38年にかけて作曲された2つのソナタは、交響曲第1番を作曲するためのステップにもなった作品であり、ロマン派音楽を突き詰めた形式と作風でさらに高く評価されるべきだろう。ヴォロングはベルリン・ゾリステンのメンバーであり、シュターツカペレ・ドレスデンのコンサートマスターも務めた名手。 | ||
| テレマン(1681-1767):管弦楽のための組曲集 リコーダー、弦楽と通奏低音のための 組曲 イ短調TWV 55; a2/ 2つのオーボエ、弦楽と通奏低音のための 組曲 ヘ長調TWV55:F14/ フルート、弦楽と通奏低音のための 組曲 変ホ長調TWV55:Es2 |
カリン・ファン・へールデン (リコーダー/Ob)指揮 オルフェオ・バロックo. | |
| 題名は「組曲集」となっているものの、欧文では全て「序曲」と記載されている。 テレマンの義兄弟にあたるリコーダーおよびオーボエの名手ヨハン・ミヒャエル・ベームのために、テレマンはいくつかの素晴らしい作品を書いた。このアルバムに収録された3曲の序曲組曲(代理店記載ママ)も、実際は協奏曲と言えるほどに独奏楽器が華麗に活躍する。ケープタウン生まれのファン・ヘールデンはバロック・オーボエの第一人者。 | ||
| シモン・ル・デュク(1742-1777): 交響作品全集 交響曲(第1番)/交響曲(第2番)/ 交響曲(第3番)/ 管弦楽三重奏曲Op.2-1/ 管弦楽三重奏曲Op.2-2/ 管弦楽三重奏曲Op.2-3 |
ミヒャエル・シュナイダー指揮 ラ・スタジオーネ・ フランクフルト | |
| ピリオド楽器使用。レオポルト・モーツァルトが言及したという程度にしか知られていない、18世紀フランスの作曲家。35歳という生涯の中、ヴァイオリニストとしても活躍した彼の才能を垣間見られるのが、この作品集だろう。優雅さが印象的に残る作風。 | ||
| フンメル(1778-1837): オラトリオ「紅海の航行」 |
ジモーネ・ケルメス(S) ヴェローニカ・ヴィンター(S) ハンス・イェルク・マメル(T) エッケハルト・アベレ(B) ヴォルフ・マティアス・ フリードリヒ(B) ヘルマン・マックス指揮 ライン聖歌隊、 クライネ・コンツェルト | |
| ピリオド楽器使用。器楽作品ばかりが有名なフンメルだが、このオラトリオはそうした定評を打ち破る一作。同じ時代に生まれたハイドンのオラトリオと比較するのも意義があり、モーツァルトやベートーヴェンが成しえなかった仕事かもしれない。ドイツ音楽を得意とするマックスの指揮は、作品のリヴァイヴァルにとっても最適だろう。 | ||
| リース:オラトリオ「イスラエルの王」 | ネレ・グラムス ゲルヒルド・ロンバーガー エヴァ・ヴォラック マルクス・シェーファー ハリー・ファン・デル・カンプ マレク・ジェプカ カイ・フローリアン・ビショフ ヘルマン・マックス指揮 ライン聖歌隊 ダス・クライネ・コンツェルト | |
| ベートーヴェンの弟子として知られるフェルディナント・リースの珍しい声楽作品。18歳の時にリースはベートーヴェンの下で学ぶためにウィーンへ旅立った。当時ベートーヴェンは「オリーヴ山上のキリスト」を仕上げていた頃でリースも楽譜のコピーなどを手伝ったと推測されている。リースは4年間をウィーンで過ごしたが、この経験は後の彼の作曲活動に多大なる影響を与えたことだろう。このオラトリオはリースの後期の作品で、素晴らしい合唱と劇的なアリア、素晴らしい音楽で当時大成功を収めたもの。 | ||
| ヘンデル(1685-1759):エジプトのイスラエル人 (メンデルスゾーンによる1833年版) モニカ・フリンマー、ヴェロニカ・ヴィンター(S) ハイケ・グレツィンガー(Ms) ハンス・イェルク・マンメル(T) エッケハルト・エーベレ(B−Br) グレゴール・フィンケ(B) ヘルマン・マックス指揮クライネ・コンツェルト、ライン聖歌隊 | ||
| バロック音楽を精力的に研究していたメンデルスゾーンは、J.S.バッハの作品の復興者として名高いが、このヘンデルによる作品も彼がロンドンでスコアを発見、指揮者として活躍していた1833年5月26日にデュッセルドルフで演奏、以降幾度も再演し評価を高めた。 | ||
| エミール・ニコラウス・フォン・ レズニチェク(1860-1945): 交響曲第1番「悲劇的」〜祈りと贖罪の歌 |
マリナ・プルデンスカヤ(Ms) フランク・ベールマン指揮 フランクフルト・ ブランデンブルク州立o. | |
| チェコ系オーストリアの作曲家、レズニチェクは歌劇指揮者としてドイツを中心にヨーロッパ各地で活躍、作品も多く残しているが、現在知られているのは、歌劇「ドンナ・ディアナ」の序曲くらい。他の作品は戦争中に散逸してしまい、ここに収録された交響曲第1番も90年間行方がわからなかった。絶えず繰り返される強迫観念のようなメロディを持ち、声楽と大編成(タムタムも使用)のオーケストラのために書かれたこの作品、「悲劇的」というタイトルがなくともその本質を理解することは容易いだろう。狂気と崩壊を孕んだウィーン世紀末の特色を備えている。 | ||
| クラリネット三重奏曲集 ベートーヴェン(1770-1827): 三重奏曲 Op.11「街の歌」 ランノイ(1787-1853):三重奏曲 Op.15 変ロ長調 ルドルフ・フォン・エステーリッヒ(1788-1831): 三重奏曲 |
ディーター・クレッカー(Ob) グィド・シーフェン(Vc) オラフ・ドレスラー(Fp) | |
| 明るく気品ある音色と絶妙の表現が人気の名クラリネット奏者、ディーター・クレッカーによるベートーヴェン時代の3つのクラリネット三重奏曲を集めた1枚。1936年、ヴィッパータールに生まれ、ヨスト・ミヒャエルスに師事。知られざるレパートリーの発掘や、自らの編曲でクラリネットのレパートリーを各段に増やした人としても知られ、多くの人に愛される名奏者。 | ||
| ジェミニアーニ(1687-1762): ヴァイオリン・ソナタ Op.5 (作曲者によるチェロ・ソナタからの編曲) |
アントン・シュテック(Vn) クリスティアン・ リーガー(Cemb) マルクス・ メレンベック(Vc) | |
| ナポリやロンドンなどの音楽都市でヴァイオリニストとして活躍したジェミニアーニは、自らのテクニックを反映させた弦楽器のための作品を多数残している。チェロ・ソナタとして書かれた作品の編曲版は、ヴァイオリンの輝かしい音色を得たトリオ・ソナタとして生まれ変わった。 | ||
| エリック・ツァイスル(1905-1959): ピアノ協奏曲/バレエ組曲「瓶の中の道化師」 |
ゴットリープ・ ヴォーリッシュ(P) ヨハネス・ヴィルトナー指揮 ウィーン放送so. | |
| コルンゴルト同様にウィーンから亡命を余儀なくされた作曲家による、2つの時代の代表作をカップリング。「瓶の中の道化師」は1929年にウィーンで作曲、ピアノ協奏曲は1952年にロス・アンゼルスで作曲され、この作曲家の運命と作風の転換を伝えてくれる一枚になった。 | ||
| リース:弦楽四重奏曲集第2集 弦楽四重奏曲第2番 ト長調 Op.70-2 弦楽四重奏曲第20番 ヘ短調 WoO48 |
シュパンツィヒSQ | |
| シュパンツィヒ弦楽四重奏団のCPOへの2枚目の録音として選んだ作曲家はリース。もともとベートーヴェンの演奏で名が知られた団体だけあってリースの作品は、まさに彼らにうってつけと言えるだろう。ここに収録されたのはリースが30代の頃に書かれた弦楽四重奏曲第2番と、20歳になる前に書かれた第20番の2曲。拡大された形式とハーモニー、溢れ出るような楽想に満ちた意欲作。 | ||
| ルドルフ・シモンセン(1889-1947):交響曲集 序曲 ト短調/交響曲第1番「シオン」/ 交響曲第2番「ヘラス」 |
イスラエル・イノン指揮 センデリュランso. | |
| デンマークの音楽家シモンセンは、ニルセンの次の世代を代表する一人。作曲家、ピアニスト、そして教師、作家として様々な作品を残している。彼はギリシア語、ラテン語、ヘブライ語を得意とし、デンマークの至るところでクラシック音楽について講義を行い、ユダヤ教にも造詣が深かったと言う。彼の交響曲第1番のタイトルに「シオン」と名付けたのもユダヤ教に対する敬意の顕れだろう。どの作品もロマンティックな作風が持ち味の重厚な作品。 | ||
| ジョルジュ・オンスロウ: ピアノ三重奏曲全集 Vol.1 [ Op.14 No.2 / Op.27 ] |
カザルス三重奏団 | |
| イングランドの貴族を父に持つフランスの作曲家オンスロウ。古典派とロマン派の過渡期に活躍し、シューマンやメンデルスゾーンに認められ「フランスのベートーヴェン」と呼ばれドイツでも人気を博した(狩猟時の事故で聴力を失ったことも、その呼び名の由来の一つだろうか)。多くの作品を残しているが、とりわけ室内楽に名作が多く、ここに収録されているピアノ三重奏曲も才知にたけたもの。特にOp.27 はオーベルニュの民謡を取り入れた華やかなピアノ・パートがとても魅力的な作品。 | ||
| ジョルジュ・オンスロウ(1784-1853): ピアノ三重奏曲全集 Vol.2 [Op.83/Op.3-2 (1807)] |
カスケード三重奏団 | |
| 第1集(777 230-2)に続くもの。1850年代に書かれたOp.83はその長さと抒情性(時折メンデルスゾーンの作品を思い起こさせる)が際立つ作品で、初期のものに比べ格段に深い音楽性を感じさせる名作。しかし初期のOp.3の初々しい個性も捨てがたいもので、ベートーヴェンの影響も見え隠れする溌剌とした音楽となっている。今回もカスケード三重奏団の流麗な演奏が耳に残る。 | ||
| アリベルト・ライマン(1936-): ピアノ作品全集 ソナタ第1番 (1958) (*)/スペクトル/ 変奏曲/その道から |
マシュー・ルベンスタイン(P) | |
| (*)は世界初録音。自身が優れたピアニストでもあり、存在感のあるオペラやフィッシャー=ディースカウが歌ったカンタータなどで作曲家としても知名度が高いライマン。2007年現在まで発表されたピアノ作品のすべてを収録している。 | ||
| ハウゼッガー(1872-1948):自然交響曲 | WDRケルン放送cho. WDRケルンso. アリ・ラシライネン指揮 | |
| ブルックナーのハース版交響曲を積極的に指揮したことでも知られるハウゼッカーは自身も多くの作品を書いている。この曲は終楽章に合唱を伴う規模の大きなもの。こういう曲の多くの前例のように、苦難の時を経て大いなる創造への讃歌が朗々と歌われる。マーラー、ブルックナーなどの好きな人にはたまらない作品と言えるだろう。北欧物のオーソリティ、ラシライネンの悠然流麗な音作りが冴えている。もちろん録音は超優秀。 | ||
| ブレーメンのクリスマス 来たれ、諸民族の救い主よ/神の御子は今宵しも/ 山を越えマリアは行く/ 私はどのようにあなたを迎えよう/夜は深まり/ おお救い主よ、天の扉を開け/ おおいとしき御子、おおやさしきイエス/ ばらは咲きいで/天より下りて/ イエス・キリストよ、汝はたたえられよ/ もろびと声上げ/主の馬槽のそばにわれは立ち/ 喜び踊れわが心よ/ ひとりの御子われらに生まれたり/ マリアの子守歌/来てキリストを称えよう/ 大地と星空に喜びあれ/ いと高きところ、神に栄光あれ/ 愛らしいナイチンゲール、目を覚まして!/ 天使は天国の歌を持ち/優しいお顔の幼子よ/ 静かに、静かに/もうすぐ暗くなります/ 高き天より、汝天使が来たる/この超越/ おお、いと聖なる/きよしこの夜 |
ドロテー・ミールズ(S) ヴァルトラウト・ ホフマン=ムヒャー(A) マティーアス・ゲルヘン(B) ティム・フィッシャー(G) ベアーテ・レレケ (Org/通奏低音) ヴォルフガング・バウムグラッツ (ザウアーOrg) ヴォルフガング・ヘルビッヒ指揮 ブレーメン大聖堂cho.、 ブレーメン室内so. | |
| ヨーロッパ音楽史でも重要な役割を担ってきたブレーメンの街で、150年前に結成された合唱団を記念する一枚。そのハーモニーにはろうそくの炎のようなあたたかみがあり、落ち着いたクリスマスの雰囲気にあふれている。 | ||
| マルクス・ベッカー・ プレイズ・ベートーヴェン ベートーヴェン(1770-1827): ピアノ・ソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」/ ピアノ・ソナタ第3番 |
マルクス・ベッカー(P) | |
| 使用楽器:スタインウェイD。大植英次とのアンタイル:ピアノ協奏曲集(777 109-2)ほか、CPOにいくつかの録音を残してきたベッカー。ドイツのピアニズムを体現するピアニストとして、その存在はマルティン・シュタットフェルトらと並ぶものだと言える。その力量を、フォルテピアノ(と国内代理店は記載しているが、使用楽器からすると誤り)で演奏した2つのソナタで。 | ||
| リュリ(1632-1687): 歌劇「テゼ(テセウス)」 |
ハワード・クルック、 ローラ・パドウェル、 エレン・ハージス、 ハリー・ファン・ デル・カンプ ポール・オデット指揮 スティーヴン・ スタブス指揮 ボストン・アーリー・ ミュージック・ フェスティヴァル o.&cho./他 | |
| 多くの録音によって、徐々にその偉業が現代に定着しつつあるリュリの芸術。名リュート奏者オデットを中心に結成されたアンサンブルが、2003年に上演した際の記念碑的な演奏をリリース。CPOでは彼らと共に、今後も多くの刺激的なCD をリリースしていく。 | ||
| プレイエル (1757-1831):クラリネット協奏曲集 クラリネット協奏曲[第1番/第2番]/ 2つのクラリネットと管弦楽のための協奏交響曲(*) |
ディーター・クレッカー(Cl) サンドラ・アーノルド(Cl;*) セバスティアン・テヴィンケル指揮 プフォルツハイム南西ドイツ室内o. | |
| このプレイエルの作品は、モーツァルトと同時代の隠れた名クラリネット協奏曲と言えるだろう。確かに若干深みには欠けるが、輝かしさと高貴さに彩られた軽やかなパッセージは、この時代の音楽を伝えるのに充分な趣きを備えたもの。名手ディーター・クレッカーによる演奏でお楽しみ頂きたい。 | ||
| フランツ・ヨゼフ・ハイドン(1732-1809): ピアノ三重奏曲全集 Vol.7 [第11番/第14番/第10番/第13番/第6番] |
トリオ 1790 | |
| ピリオド楽器使用。すでにcpoの名物シリーズになった、トリオ1790による三重奏曲集。今回は1750年代末あたりまでに作曲されたであろうとされる5曲が選ばれ、作曲者10代から20代の若い個性が息づく一枚になっている。 | ||
| ハイドン(1732-1809):ピアノ三重奏曲全集 Vol.8 [ Hob.XV; 41/ Hob.XV; 37/ Hob.XV; C1/ Hob.XV; 36/ Hob.XV; 1/ Hob.XV; 2] |
トリオ1790 | |
| トリオ1790によるハイドンのピアノ三重奏曲の全集録音の完結編。 | ||
| ハンブルク1600-1800年の聖なる音楽集 ヒエロニムス・プレトリウス:モテット集 |
マンフレート・コルデス指揮 ブレーメン・ヴェーザー・ ルネサンス | |
| ハンブルクに生まれ、生涯のほとんどをその地のオルガニストとして過ごしたヒエロニムス・プレトリウス(1560-1629)のモテット集。16〜17世紀当時の音楽界を牛耳っていたのはハスラー、ガブリエリをはじめとした北イタリアの音楽家たちだった。当然彼もヴェネツィア楽派の作曲技法に熟知していたようだ。ここで聴かれるモテットはラテン語で書かれてはいるものの、複雑な声部の動きを持つ精緻な合唱が魅力的。極上のハーモニーが楽しめる。 | ||
| アンドレアス・クネラー(1649-1724)、 クリスティアン・ガイスト(1640頃-1711)、 ヨハン・アダム・ラインケン(1623-1722): オルガン作品全集 |
フリードヘルム・フラメ(Org) | |
| 使用楽器:ニーダーザクセン州、聖ゲオルク教会、ヨハン=マティーアス=ハーゲルシュタイン製オルガン、1735-1740年製。チャンネル:マルチチャンネル・サラウンド・サウンド(5.1ch)、2ch ステレオ、CDスタンダード・ステレオ(全トラックを3つのチャンネルで収録) ディスクの種類:ハイブリッドディスク(SACDプレイヤー及びCDプレイヤーでお聴き頂ける) 北ドイツにおけるバロック期のオルガン作品を網羅するシリーズの第3弾。ブクステフーデからJ.S.バッハへと移行する時代において同時代の作曲家を探るのは有意義であり、特にJ.S.バッハ・ファンにとっては必聴の一枚だと言える。SACD-Hybridなのでオーディオ・ファンやチェック用にもおすすめ。 | ||
| ペッテション(1911-1980):交響曲全集 [999 281-2]交響曲第2番/交響的断章 [999 223-2]交響曲第3番/同第4番 [999 284-2]交響曲第5番/同第16番 [999 124-2]交響曲第6番 [999 190-2]交響曲第7番 [999 085-2]交響曲第8番 [999 231-2]交響曲第9番 [999 285-2]交響曲第10番/同第11番 [777 146-2]交響曲第12番「広場の死者」 [999 224-2]交響曲第13番 [999 191-2]交響曲第14番 [999 095-2]交響曲第15番/ ルツィカ:ペッテションのオマージュ |
トーマス・ザンデルリング指揮 ペーテル・ルツィカ指揮 マンフレート・トロヤーン指揮 ヨハン・アルネル指揮 ゲルト・アルブレヒト指揮 アラン・フランシス指揮 マンフレッド・ホーネック指揮 ベルリン放送so. ベルリン・ドイツso. ハンブルク州立po. ザールブリュッケン放送so. BBCスコティッシュso. ハノーファー北ドイツ放送po. スウェーデン放送so. スウェーデン放送cho. エーリク・エーリクソン室内cho.、 ジョン=エドワード・ ケリー(A−Sax) | |
| 壮大かつ長大な交響曲を発表し、20世紀のスウェーデン音楽シーンで独特の強烈な存在を誇示しているペッテション。それぞれが音楽誌からも絶賛されてきたが、集大成と言えるこの全集は20世紀音楽ファン必携の重要アイテム。ドイツやスウェーデンのオーケストラを中心とした演奏は、極限の緊張感も見事に再現している。 | ||
| J.S.バッハ(1685-1750): チェンバロと弦楽のための協奏曲 Vol.2 [第4番/第5番/第6番/第7番] |
ラース・ウルリク・モーテンセン (Cemb)指揮 コンチェルト・コペンハーゲン | |
| デンマーク・コントラプンクト・レーベルに多くのバッハ作品を録音し、ナクソスやECMなどへの録音も話題になっているモーテンセン。その躍動的な音楽は、第1集(999 989-2)で反響を呼んだ。北欧バロックの最先端に触れる一枚だと言えるだろう。 | ||
| テレマン(1681-1767):3つのカンタータ [偶像を打ち壊せ/私の話は悲しみに包まれた/ あなたの傷は治らない] |
ドロテー・ミールズ(S) クラウス・ メルテンス(B−Br) シャレフ・アド=エル指揮 アカデミア・ダニエル | |
| 70歳を過ぎたテレマンが書いた教会音楽は、どれもが確固たる存在感を誇り、ドイツ・バロックの完成を宣言しているような威厳をたたえている。他のレーベルではなかなか聴けないものであり、テレマン・ファンは必聴の一枚だと言えるだろう。 | ||
| エナ(1859-1939):歌劇「熱き愛」 (ミクサート・カールマンの テクストによる2幕のオペラ) |
ヨハンナ・ストヨコヴィチ(S) ロタール・オディニウス(T) アルフレード・キム(T) エグベルト・ユングハウス(Br) ヘルマン・ボイマー指揮 北ドイツ放送フィルハーモニー 北ドイツcho. | |
| 日本でも演奏された歌劇「マッチ売りの少女」で知られるデンマークの作曲家、アウゴスト・エナの知られざるオペラ「熱き愛」の登場。この人もほとんど独学で音楽を学んだのだが、オペラを 13曲も書いたと言われている。この「熱き愛」はワーグナーの重厚さとベルカント・オペラの流麗さ、そしてヴェリズモのリアリティを併せ持つ美しい作品で、悲しい結末も含め聴き手の涙を誘うこと間違いなし。 | ||
|
ヴァインガルトナー (1863-1942):弦楽四重奏曲集第1集 [第1番 ニ短調 Op.24/第3番 ヘ長調 Op.34] |
ザラストSQ | |
| 指揮者として、また作曲家としても知られるヴァインガルトナーの弦楽作品集。優れた音楽家の常として、幼少の頃より音楽の才能を発揮し、音楽院ではかのリストの弟子として研鑽を積んだ。多数ある彼の作品の中でも、室内楽はかなり重要な位置を占めている。この分野への足がかりとなった弦楽四重奏第1番は、宰相ビスマルクの死に触発されて書かれた重厚な作品。 | ||
|
フェリクス・ヴァインガルトナー(1893-1942): 弦楽四重奏曲集 Vol.2 弦楽四重奏曲第5番 Op.81/ 弦楽五重奏曲 Op.40(*) |
ザラストロSQ ペトラ・ヴァーレ(Va;*) | |
| 録音:2007年11月-2008年1月、マルターレン教会。Vol.1:第1番&第3番(777 251-2)。 | ||
| ロゼッティ(1750-1792):宗教作品集 オラトリオ「ゲッセマネのイエス」/カンタータ「ハレルヤ」/サルヴェ・レジーナ ガブリエーレ・ヒールダイス(S) ルート・ザントホフ(A) ヤン・コボウ(T) トーマス・E.バウアー(Br) ヨハネス・メーズス指揮メクレンブルク・バロックo.、北ドイツ放送cho. | ||
| ボヘミアに生まれながらも、コントラバスとしてドイツ各国で活躍。後に名前をイタリア風に改めたロゼッティによる宗教曲。 | ||
| ユリウス・レントヘン(1855-1932):管弦楽作品集 交響曲第18番 イ長調(1932)/ ノルウェー民謡によるバラードOp.36 (1889)/ 海での歌 Op.45 (1902)/ 古いオランダの舞踏曲 Op.46 (1904) |
ダフィト・ポルセレイン指揮 北ドイツ放送po. | |
| レントヘンは生涯に20曲の交響曲を書いたが、この第18番(注:代理店は上記曲目表記内で第10番と誤記、調性も誤っている)がもっとも長く、また驚くほどに古典的な様式で書かれている。あまりにも印象的なトランペットのファンファーレに導かれた壮麗な第1楽章(合いの手のティンパニがまた絶妙)は、まるで祝祭的なバロック音楽を聴いているかのような錯覚にとらわれることだろう。他の収録曲は、ゆったりとした「ノルウェー民謡によるバラード」、描写的な「海での歌」、快活な「古いオランダの舞踏曲」。どれもが穏健で美しい作品。 | ||
| ルイーズ・ファラン(1789-1826):室内楽作品集 ピアノ三重奏曲第1番 変ホ長調 Op.33/ ピアノ、フルート、オーボエ、クラリネット、 ホルンとバスーンのための六重奏曲 ハ短調 Op.40/ ピアノ三重奏曲第3番 変ホ長調 Op.44 |
リノス・アンサンブル | |
| 『フルート奏者兼音楽出版者アリスティド・ファランの妻』(と代理店は記載しているが、この部分と全く同一の文章を以前から当店ではサイトへ掲載している。当盤案内以前に掲載された全く同一の文章は、国内の検索サイトでは当店の物しか見つからない模様[リンク先は Google ])ルイーズの作品集。 当盤は彼女の才能が洩れなく堪能できる室内楽作品集。自身が優れたピアニストだったせいもあり、ピアノ・パートは驚くほどに精緻でドラマティックに書かれている。機智に富んだ楽想、そして繊細な表現力には驚く他ない。ピアノと管楽五重奏が対等に扱われた六重奏曲のすばらしさにも注目。リノス・アンサンブルはこれらの曲を抑制された表現で上品に演奏している。 | ||
| パイジェッロ(1740-1816): オラトリオ「イエス・キリストの受難」 (フランチェスコ・ルイジによる改訂版) |
ロベルタ・ インヴェルニッツィ(S) アッラ・シモーニ(S) ルカ・ドルドロ(T) ホセ・ ファルディーリャ(Br) ディエゴ・ファゾリス指揮 イ・バロッキスティ、 スイス・イタリア語 放送協会cho. | |
| 18世紀の名台本作家メタスタージオによる「イエス・キリストの受難」は、サリエリなど同時代の作曲家がこぞって音楽を付け、人気を集めた。パイジェッロはオペラ作曲家としての才能を発揮し、よりドラマティックに構成。古典派オペラ的な雰囲気も楽しめる。 | ||
| A.スカルラッティ(1660-1725):オラトリオ「聖チェチーリアの殉教」
ナンシー・アージェンタ、マリネッラ・ペンニッキ(S) ベルンハルト・ランダウアー(CT) マルコ・ビーズリー(T) ディエゴ・ファゾリス指揮イ・バロッキスティ | ||
| 最近まで未発見だったスカルラッティのオラトリオ。これはチューリヒで発見されたスコアに基づいた演奏。ローマのバロック時代にもっとも劇的な発展を遂げた作品として、広く語り継がれることだろう。アージェンタをはじめとした名歌手たちの絶唱もすばらしく、緊張感に満ちたアリオーソから感情たっぷりのアリアに変わるとき、この曲を聴く喜びに満たされるはず。 | ||
| ジャン=ジャック・ルソー: 歌劇「村の占い師」 全曲 |
ガブリエラ・ビュルクナー、 ミヒャエル・フェイファー、 ドミニク・ヴェーナー、 アンドレアス・ライズ指揮 カントゥス‐フィルムス・ コンソート&室内cho. | |
| フランスの啓蒙思想家であり、また音楽家でもあったルソーの代表作「村の占い師」。終幕のパントマイムの音楽が「むすんでひらいて」の原型であると言われることや、モーツァルトの「バスティアンとバスティエンヌ」の元になっていることで知られている。曲自体はとてもシンプルだが、多くの魅力的な旋律を持ち、素朴さの中にも味わいのあるもの。ちなみに「むすんでひらいて」のメロディを探すのは少々困難・・・・。 | ||
| 北欧の管弦楽伴奏歌曲集 ラングストレム(1884-1947):Den Utvalda マデトヤ(1887-1947):秋 Op.68 パルムグレン(1878-1951): En sallsam fagel Op.95/Aamun autereessa Op.106-2 シベリウス(1865-1957):大気の精 Op.70 |
カミラ・ニュルンド(S) ウルフ・シルマー指揮 ミュンヘン放送o. | |
| 北欧の厳しい自然やオーロラ、激しい海、その他イメージが次々と湧いてくるような本当に多彩な表情を持つ歌曲たち。これらを歌うのは、日本でも大人気の若手、カミラ・ニュルンド。バックを固めるオーケストラ・パートのまた美しいこと。どっしりした音、陽炎のように移ろう音、自由自在に操るシルマーの指揮にも注目。 | ||
| ダヴィドフ(1838-1889): チェロ協奏曲第1番/チェロ協奏曲第2番 チャイコフスキー(1840-1893): ロココ風の主題による変奏曲 |
ウェン=シン・ヤン(Vc) テリエ・ミケルセン指揮 ラトヴィア国立so. | |
| 19世紀におけるチェロのヴォルトゥオーゾ・名教師であり、国際コンクールや名器にも名を残しているダヴィドフの作品は、チェリストにとって貴重な存在。台湾人の血をひく若手プレイヤーは、佐渡裕指揮スーパー・ワールド・オーケストラの公演でソリストを務めるなど(チャイコフスキーを演奏)、日本でも知られている。 | ||
| オイゲン・ダルベール(1864-1932):管弦楽作品集 小さな人魚姫 Op.15(アンデルセンの童話を元にした ソプラノと管弦楽のための詩曲)/ 交響曲第4番 ヘ長調 |
アンナ・カシアン(S) ヘルマン・ボイマー指揮 オスナブリュックso. | |
| Op.15は世界初録音。 | ||
| アルフレード・カゼッラ(1772-1847): 管弦楽のためのシンフォニア(交響曲第3番)Op.63/ 大管弦楽のための奇想曲「イタリア」Op.11 (1909) |
アルン・フランシス指揮 ケルンWDRso. | |
| ブルッフがドイツの壮大なる精神を音にしたとすれば、イタリアの美の精神は作曲家カセッラによって具現化されたと言ってもよいだろう。26歳の時に作曲した色彩感豊かな「イタリア」は、火山の町シチリアと、灼熱の太陽に焼かれるひたすら明るいナポリの生活を描き、彼による祖国への限りなく大きな愛を示している。その30年後に書かれた交響曲第3番は、彼の作品中最も大掛かりなもので世界的成功を収めたが、現在では全くと言っていいほど忘れられてしまった。ここで聴けることは大いなる喜び。 | ||
|
テレマン (1681-1767):管楽器のための協奏曲集第2集 ブロックフレーテ協奏曲 TWV51 C1/ 2つのオーボエとファゴットのための協奏曲TWV53 D1/ トラヴェルソフレーテと 2つのヴァイオリンのための協奏曲TWV51 G1/ 2つのホルンのための協奏曲 TWV52 D1/ オーボエ協奏曲 TWV51 F1 |
ミヒャエル・シュナイダー指揮 カメラータ・ケルン、 ラ・スタジオーネ・フランクフルト | |
| 大好評のシュナイダーによるテレマンの協奏曲集第2集(第3集 777 268-2 が先に発売されていた)。ピリオド楽器の音色が存分に楽しめるシリーズとしても高い評価を得ている。オーボエ、ホルン、リコーダーの輝かしい音色をお楽しみ頂きたい。 | ||
| テレマン:管楽器のための協奏曲集第3集 ピッコロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 TWV51 D4/ オーボエ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 TWV51 C1/ リコーダー、ホルンと通奏低音のための 協奏曲 TWV42 F14/ フルート、弦楽と通奏低音のための協奏曲 TWV51 G2/ トランペット、弦楽と通奏低音のための 協奏曲 TWV51 D7/ 2つのトラヴェルソ・フルート、ファゴット、 弦楽と通奏低音のための協奏曲 TWV53 G1 |
ミヒャエル・シュナイダー指揮 ラ・スタジオーネ・フランクフルト カメラータ・ケルン | |
| テレマン(1681-1767)のオーソリティ、カメラータ・ケルンとミヒャエル・シュナイダーによる協奏曲集の第3集。旧録時代からその素晴らしさはお墨付き。今作でもふるい付いたくなるような美音と切れ味鋭いアンサンブルで聴き手を夢幻の境地に誘う。 | ||
| ハンス・ケスラー(1853-1926): 弦楽五重奏曲/弦楽六重奏曲 |
フランクフルト 弦楽六重奏団 | |
| 作曲家としての名声より、バルトーク、コダーイ、ドホナーニといった名作曲家の師として知られるケスラー。その作風は19世紀後半のウィーン音楽を継いだものであり、保守的な後期ロマン派のもの。その証とも言える2つの作品。 | ||
| 北ドイツ・バロックの作曲家たちのオルガン作品集 カラデック(1640?-1684)、 ブルンクホースト(1670?-1725)、 シュテフェンス(1560-1616)、エーリヒ(1649-1712)、 リッター(1645? -1725?)、ハンフ(1664-1711/12) |
フリードヘルム・フランメ (Org) | |
| 使用楽器:1721/22年製 ボックホルン、聖コズマス&聖ダミアン教会聖父のオルガン。 16世紀の知られざる作曲家たちが書いた多彩な作品を収録したもので、その経歴も、教会のオルガニストであったりブクステフーデの弟子であったりと様々。ドイツ北海、オストフリースラントの小さな町ボックホルンの由緒ある教会のオルガンの音色も魅力。 | ||
| ヘンク・バディングス(1907-1987):交響曲集 [第2番/第7番「ルイヴィル交響曲」/第12番] |
ダーヴィッド・ポルセライン指揮 ヤナーチェクpo. | |
| オランダ生まれの作曲家、ヘンク・バディングス(バーディンフス)の交響曲集。1930年に初の作品、チェロ協奏曲をコンセルトヘボウで初演(指揮はメンゲルベルク)、 1960年代以降は電子音楽を用いた作品を多く書いたことで知られる人だが、反面、古生物学者、鉱山エンジニアとしても働いたという異色の人。もちろん作品も独特の音階を駆使した斬新なものばかり。 | ||
| モーツァルト(1756-1791): ピアノ三重奏曲全集 |
トリオ・ストラディヴァリ | |
| ピリオド楽器使用。ドレスデン版の「四季」(777 037-2)などで名をあげたフェデリコ・グリエルモらが結成したトリオによる、モーツァルトの名作三重奏曲集。しなやかに歌う演奏で、モーツァルトの美しさを再認識できる全集。 | ||
| ヨハン・マッテゾン(1681-1764): クリスマス・オラトリオ 「癒しの誕生と、私たちの主の化身である救い主イエス・キリスト」/ 二部合唱によるマニフィカト(1716) ニッキー・ケネディ、アンナ・クロークス(S) ウルズラ・エッティンガー(Ms) アンドレアス・ポスト(T) スティーヴン・マクロード(B−Br)他 マイケル・アレクザンダー・ウィレンズ指揮ケルン・アカデミー | ||
| ルター(1483-1546)、 オトマイアー(1515-1553)、 J.ヴァルター(1496-1570): 宗教改革の音楽集 聖霊に願おう/主は固き砦/ キリスト教徒の信仰/ ルターの最後の言葉/生の只中にあって/ マルティン・ルターの墓碑銘/ おお、われらが父/アダムの堕落から/ 平和と喜びもて/ われらに平和をもたらせたまえ |
ヒムリシェ聖歌隊 | |
| ルターによる宗教改革は教会音楽の歴史も変え、プロテスタントのための賛歌が多数作曲された。ここに収録されたのはその一部であり、当時の音楽を伝えてくれる貴重な証言。言葉に重みがある音楽だけに心を打たれる。 | ||
| ベルンハルト・モリーク(1801-1869): 弦楽四重奏曲集 Vol.1 [変ホ長調Op.18 No.3 /ヘ短調Op.28] |
マンハイムSQ [アンドレアス・クレハー、 キム・シンギョン [Shinkyung Kim] (Vn) 二クラス・シュヴァルツ(Va) アルミン・フロム(Vc)] | |
| 録音:2006年11月13日-15日、室内音楽スタジオ、SWR シュトゥットガルト。おそらく世界初録音。 モリークはニュルンベルクに生まれたドイツの作曲家で、シュポアの弟子。18歳の時、ミュンヘン・ホーフカペレのコンサートマスターに就任、独奏演奏家としてのキャリアを築いた後、ロンドンに渡って王立音楽院の作曲家教授となり、引退した1866年までその職にあった。作品には交響曲、ヴァイオリンのための6つの作品を含む様々な楽器のための協奏曲、室内楽があると言う。また彼は、ミュンヘン時代に高名なフルート奏者テオバルト・ベームと共に演奏旅行を行い、その際フルートとヴァイオリンのためのデュオ・コンチェルタンテOp.3や、フルート協奏曲を書いている。 RBM、NOVALIS、そしてMD+Gへのレーガー[336-0711〜0715]とブルクミュラー[336 0993〜4-2]で知られるマンハイムSQは、CPOへはフォルクマン[999 115-2、999 167-2、999 237-2]、エセル・スミス[999 352-2]、ブルッフ[999 460-2]、ラフ[777 003-2]を録音しており、 当モリークのシリーズは Op.18の2曲を収めた第1集 [777 149-2] に続く物。 | ||
| ゴルトマルク (1830-1915):ピアノ五重奏曲集 [Op.30/Op.54] |
オリヴァー・トリエンドル(P) シネ・ノミネSQ | |
| すぐれたヴァイオリニストとしても知られるゴルトマルクも、多くの作品を残したが、現在ではほんの数曲のみが演奏されるのみとなっている。このピアノ五重奏曲はシューベルトの影響も見え隠れするが、独自の柔軟性や洗練された趣きを感じさせる独創的な作品。とりわけ彼の死の1年後に発表された Op.54は重厚で美しさが際立つもの。 | ||
| パウル・ユオン (1872-1940):ピアノ四重奏曲集 [Op.50/Op.37「ラプソディ」] |
オリヴァー・トリエンドル(P) ダニエル・ゲーデ(Vn) ハリオルフ・シュリヒティク(Va) ペーター・ブルンス(Vc) | |
| スイス系ロシア人、パウル・ユオンはブラームスのハンガリー舞曲を編曲した人としてかろうじて知られている。「チャイコフスキーとストラヴィンスキーの間を埋める」作曲家として活躍、18世紀のロシア楽壇の教育水準を高めることにも貢献したが、彼自身の作風はどちらかというとドイツ的でロマンティック。ピアノ四重奏曲 Op.50は彼の亡くなった愛妻へのオマージュとして書かれた。 | ||
| ヨゼフ・マルクス(1882-1964):ピアノ四重奏のための作品集 ラプソディ イ長調/スケルツォ ニ短調/バラード イ短調 オリヴァー・トリエンドル(P) ダニエル・ゲーデ(Vn) ハリオルフ・シュリヒティヒ(Va) ペーター・ブルーンス(Vc) | ||
| 録音:2009年6月9日、11日、バイエルン放送ミュンヘン・スタジオ2。ここに収録された3つの作品は1911年頃から書き始められていて、当時ならではの濃厚な後期ロマン派の響きに満ちている。 | ||
| ヘルツォーゲンベルク(1843-1900): ヴァイオリン協奏曲 イ長調 WoO4/ 大管弦楽のための交響曲「オデュセウス」Op.16 |
ウルフ・ヴァリーン(Vn) フランク・ベールマン指揮 ザールブリュッケン・ カイザースラウテルン・ ドイツ放送po. | |
| ブラームスの友人として知られる作曲家、ヘルツォーゲンベルクは室内楽作品ばかりに光が当てられていたが、このヴァイオリン協奏曲と交響詩という規模の大きなものは、交響曲集(777 122-2)と並んで、この作曲家の知られざる一面を発掘するのに大きく役立つはず。交響詩「オデュッセイア」はブラームスと親交を深める以前の作品で、リストやワーグナーの影響を強く受けた堂々たる作品。かたや、ヴァイオリン協奏曲は1889年の作品で、イタリア地中海の明るさを帯びた美しいメロディに彩られている。 | ||
| モーツァルト(1756-1791):歌劇「ツァイーデ」K.344(未完)
イザベル・モナー(S) マルクス・シェーファー、マルクス・ブルツシャー(T) クリスティアン・ヒルツ(B) マルティン・ハーゼルベック指揮ウィーン・アカデミー | ||
| このオペラ「ツァイーデ」は未完の作品で、序曲もなければきちんとした終わりも与えられていない。完結したオペラとするために過去にも様々な工夫が施されているが、このハーゼルベック盤では序曲にK318のシンフォニアを使い、結末にはK479の四重奏「せめて言って、私がどんな過ちを犯したのか」を挿入。納得の行く終わり方を見せてくれる。 | ||
| クルト・エーデルハーデンとWDRオーケストラ:1976-1980年録音集 CD1 スタンダード made in USA CD2 エヴァーグリーン made in Germany | ||
| CPO JAZZ。ドイツの伝説的バンド・リーダー、エーデルハーゲンの録音集。1920年生まれのエーデルハーゲンは、あのザ・ピーナッツのヒット曲「情熱の花」の元歌を歌ったカテリーナ・ヴァレンテを見出した人としても知られ、日本でも隠れたファンを持つ大家。この2枚組は彼の晩年の録音を収録している。 | ||
| ラヴェル(1875-1937):2台ピアノのための作品集 スペイン狂詩曲/ラ・ヴァルス/ マ・メール・ロワ/ダフニスとクロエ |
ゲノヴァ&ディミトロフ・ ピアノ・デュオ | |
| 今までに J.C.バッハからショスタコーヴィチなど 7枚の CDを出し、どれもが高い評価を受けているこのピアノ・デュオの最新盤。何とも詩的で色彩的な演奏で、特に「ダフニスとクロエ」の編曲版はこれ以上ないほどの卓越した技巧と表現に裏打ちされた名演と言えるだろう。そして「ラ・ヴァルス」は、J.シュトラウスや R.シュトラウスの爛熟したワルツを思わせるほど豊かな音が横溢している。 | ||
| グリーグ(1843-1907):チェロとピアノの作品集 ソナタ Op.36/インテルメッツォ/ 歌曲編曲集 [何がいえよう Op.2-4/みなしご Op.4-1/ 詩作法 Op.18-5/アレグレット Op.45/ 君を愛す Op.5-3/小川のほとり Op.67-8/ 夕暮れ Op.9-3/あなたは地に眠る Op.59-6] |
ラモン・ヤーフェ(Vc) アンドレアス・フレーリヒ(P) | |
| ドイツ圏で活躍する巨漢チェリスト、ヤーフェのグリーグ。他のレーベルで多くのリリースがあるが、そのどれもがダイナミックな音色と繊細な感情に彩られた素晴らしいもの。このグリーグもその例にもれず、しみじみとした情緒を高らかに歌いあげている。歌曲からの編曲が、これまた泣けてしまう。 | ||
| ジャン・フランチェスコ・マリピエロ: ピアノ協奏曲全集 [第1番/第2番/第3番/第4番/第5番/第6番]/ 主題と変奏 |
サンドラ・イーヴォ・ バルトリ(P) ミケーレ・カルッリ指揮 ザールブリュッケン放送so. | |
| ピッツェッティ、カセッラとともに近代イタリア復古主義の旗手として知られるマリピエーロは、モンテヴェルディ、ヴィヴァルディの研究家としても有名。しかしその作品はイタリア的な流麗さよりも憂鬱で気難しさが目立つものが多く決して耳なじみの良い曲ばかりではない。とは言え、初期の作品は印象派の影響も多分に受けているのでドビュッシーが好きな人なら必ずはまること間違いなし。このアルバムは今までに全集としての録音がほとんどなかったピアノ協奏曲全集で、マリピエーロの作風の変遷を見渡すことができる貴重な録音といえるだろう。 | ||
| アントニオ・ロゼッティ (アントニーン・レスレル; 1750-1792):ホルン協奏曲集 2つのホルンのための協奏曲 ヘ長調 Murray C61 Knaul III; 49(*)/ ホルン協奏曲 ホ長調 Murray C50 Kaul III; 44(#)/ ホルン協奏曲 変ホ長調 Murray C48 Kaul III; 37(+)/ 2台のホルンのための協奏曲 変ホ長調 Murray C55Q Kaul III; 54〜アンダンテ (*) |
クラウス・ ヴァレンドルフ(Hr;*/+) サラ・ウィリス(Hr;*/#) ヨハネス・メーズス指揮 マンハイム・ プファルツ選帝候室内o. | |
| 録音:2006年12月19日-20日、22日、SWR 放送スタジオ、カールスルーエ。 代理店翻訳者は、ベルリン・フィル初の女性管楽奏者となった Sarah Willis をドイツ語読みして「ザラー・ヴィリス」としてしまっているが、彼女はメリーランド州生まれのアメリカ人である。なお、ヴァレンドルフもベルリン・フィルの有名奏者である事は言うまでもない。 | ||
| アフメド・アダナン・サイグン(1907-1991): ピアノ協奏曲集 [第1番 Op.34/第2番 Op.71] |
ギュルスィン・オナイ(P) ビルケントso. ハワード・グリフィス指揮 | |
| トルコの作曲家、サイグンのピアノ協奏曲を2曲。この作品は1950年代に作曲され、いかにもサイグン的でありながら、さまざまな作曲家たちの色彩もほのかに感じさせるもので、演奏回数も多く、今でも人気を博している。バルトークの影響、新古典主義への傾倒、そしてラヴェルの色彩感、その他色とりどりのパレットから絵の具を塗ったかのような多面性が魅力。ここでピアノを演奏するオナイ女史(国内代理店翻訳者は「ギュルジン・オーネイ」というひどいカナ表記をしている)は、サイグンの弟子であり、解釈においては他の追従を許さない。第1番の方は、何と彼女3度目の録音。 | ||
| アフメド・アダナン・サイグン(1907-1991): チェロ協奏曲 Op.74/ヴィオラ協奏曲 Op.59 |
ミリアム・チョップ(Va) ティム・ヒュー(Vc) ワード・グリフィス指揮 ビルケントso. | |
| 「トルコ五人組」の中でも最も注目度が高く、かつ精力的に作品を発表しているのがこのサイグンだろう。パリに留学しダンディに師事、帰国してからは指揮者としても活躍、またトルコの民俗音楽の収集家としても知られている。このチェロ協奏曲、ヴィオラ協奏曲は彼の特質が良くでた作品でなんとも言えないエキゾチックで不思議な音に満ちている。 | ||
| 「これが最高!」〜ジンクフォニカー 25周年記念アルバム | ||
| 若干のメンバーの入れ替わりはあるものの、25年間ずっと活動を続け、常にクオリティの高いアルバムをリリースしているドイツの6人組の男声ヴォーカルアンサンブル、ジンクフォニカーのベスト盤。 驚異的なレパートリーと完璧なアンサンブルが持ち味で、(他のレーベルからはサイモン&ガーファンクルまで出している)ここでも、「 You are the sunshine of my life 」の次にはレーガーという選曲がナイス。ちょっと懐かしい気持ちにもなれる粋な2枚組。 | ||
| J.C.バッハ(1735-1782): 協奏交響曲全集 [CD1(999 348-2):協奏交響曲集 Vol.1] 協奏交響曲 変ホ長調 (2つのヴァイオリンとオーボエのための)/ 協奏交響曲 ト長調/ 協奏交響曲 変ホ長調 (以上、2つのヴァイオリンと チェロのための) [CD1(999 537-2):協奏交響曲集 Vol.2] 協奏交響曲 変ロ長調 (ヴァイオリンとチェロのための)/ 協奏交響曲 ヘ長調 (オーボエとファゴットのための)/ 協奏交響曲 ニ長調 (2つのヴァイオリンのための) [CD3(999 538-2):協奏交響曲集 Vol.3] 協奏交響曲 ホ長調 (2つのヴァイオリン、 チェロとフルートのための)/ 協奏交響曲 変ホ長調 (2本のクラリネット、ファゴット、 2本のホルンとフルートのための)/ 協奏交響曲 イ長調 (ヴァイオリンとチェロのための)/ フルート協奏曲 ニ長調(初録音) [CD4(999 627-2):協奏交響曲集 Vol.4] 協奏交響曲 ハ長調 (2つのヴァイオリンとチェロのための) 協奏交響曲 変ホ長調 (フルート、オーボエと ファゴットのための)/ 協奏交響曲 ト長調 (2つのヴァイオリン、チェロと フルートのための)/ ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 [CD5(999 628-2):協奏交響曲集 Vol.5] 2つのヴァイオリンとチェロのための 協奏交響曲 ハ長調(C36a)/ 2つのフルート、2つのヴァイオリンと チェロのための協奏交響曲 ニ長調(C39)/ 2つのオーボエ、2つのホルン、2つの ヴァイオリン、2つのヴィオラとチェロの ための協奏交響曲 変ホ長調(C40) [CD6(999 845-2):協奏交響曲集 Vol.6] オーボエ、ヴァイオリン、チェロと フォルテピアノのための協奏交響曲 変ロ長調(C48)/ フルート、オーボエ、ヴァイオリン、 チェロと管弦楽のための協奏交響曲 ハ長調(C43)/ フォルテピアノ、2つのヴァイオリンと チェロのためのフォルテピアノ協奏曲 ト長調(C60B)/ オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラと チェロのためのカデンツァ (原曲:協奏交響曲ト調,C45) |
アンソニー・ ホールステッド指揮 ザ・ハノーヴァー・バンド/他 | |
| 既発売で高い評価を得ているシリーズを、特別価格/ボックス・セット化。イギリス人音楽家たちによる研究心旺盛で爽快な演奏は、「ロンドンのバッハ」と呼ばれたヨハン・クリスティアンの名誉を守り、現代に再評価を促すもの。 | ||
| ヨハン・フィリップ・ クリーガー(1649-1725): 12のトリオ・ソナタ(1688) |
パルナッシ・ムジチ バイエルン室内o. (バート・ブリュッケナウ) のメンバーたち | |
| ピリオド楽器使用。ドイツのニュルンベルクに生まれ、ローゼンミュラーらに師事してドイツ・バロックの神髄を会得。さらにはイタリアのスタイルも取り入れて貴族にも重用された作曲家だが、このトリオ・ソナタ集はヴィルトゥオーゾ・スタイルの力作。 | ||
| レスピーギ(1879-1936):管弦楽作品集 バレエ「風変りな店」(全曲; 1919)/組曲「鳥」 |
マルツィオ・コンティ指揮 パレルモ・マッシモ劇場so. | |
| 録音:2007年?。 | ||
| レーガー (1873-1916): ヴァイオリン・ソナタ Op.22/ ヴァイオリンとピアノのための組曲 Op.103a |
ウルフ・ヴァリン(Vn) ローランド・ペンティネン(P) | |
| 43年というあまり長いとも言えない生涯の中で夥しい数の作品を書いたレーガーの室内楽作品集。自分自身のことを「ドイツの正統的な継承者」と自認しつつも、その作風は和声法の拡大、複雑な対位法とかなり意欲的なものだった。初期のヴァイオリン・ソナタと後期の組曲を収録、最近人気のペンティネンがピアノを演奏しているのも注目。 | ||
| テレマン(1681-1767):1731年に書かれた6つのソロ・カンタータ集 [TVWV 20: 17(*)/ TVWV 20:18(#)/TVWV 20:19(#)/ TVWV20:20(*)/TVWV 20:21/TVWV 20:22(+)] マリア・ジョーンズ(S;#/+) クラウス・メルテンス(T;*/+) ルドガー・レミー指揮レザミ・ド・フィリップ | ||
| バッハの弟子でもあり、記譜学者、そしてオルガン奏者でもあったヨハン・フリードリヒ・アグリーコラ(1720-1774)が、1752年にテレマンにあてて書いた最初の手紙の中に「あなたの6つのカンタータはこの時代において、美しさにおいても、作曲法においても、一番私の心を動かした音楽だ」と賛辞が書かれている。若き作曲家の心をそれほどまでに感動させたという6つのカンタータをクラウス・メルテンスをはじめとした名手たちの演奏で。 | ||
| バロック期中央ドイツのバスのためのカンタータ エマヌエル・ケーゲル(1655-1724):愛よりも訴えるものはなく クリスティアン・ヴォルフ(1705-1773):平和と喜びの中を我は行く ヨハン・テオドール・レムヒルト:天国には他の方法で/私は太陽の下にじっと立つ ホフマン:全てのキリスト教徒よ、神を賛美せよ ヨハン・ゴットフリート・ドナティ(1706-1782):私の心の家を準備せよ ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):地上の救い主よ クラウス・メルテンス(B−Br) シャレフ・アド=エル指揮アカデミア・ダニエル | ||
| ピリオド楽器使用。ザクセンの小さな町ミューゲルンの図書館に所蔵されている16世紀から17世紀の400を超えるカンタータから選曲されたものらしい。 | ||
| テレマン(1681-1767):パッション・カンタータ オリーブ山でイエスはおののき TVWV 1:364/ あなたに何を与えよう、わが魂よ TVWV 1:1510/ イエスは最後の乗り物に横たわり TVWV 1:983/ 私は喜んで十字架に赴き TVWV 1:884/ ああ主よ、私たちに助言を与えたまえ |
クラウス・メルテンス(B−Br) シャレフ・アド=エル指揮 アカデミア・ダニエル | |
| テレマンは 1400を超える宗教的カンタータを書いているが、その多くにバリトンのソロ・パートが含まれている。それはテレマン自身も素晴らしいバリトンであったためと言われている。ここに収録したのは、彼のカンタータのなかでもとりわけ劇的なもの。 | ||
| ブラームス:セレナード集 セレナード第1番 ニ長調/セレナード第2番 イ長調 |
アンドレアス・シュペリング指揮 カペラ・アウグスティナ | |
| ピリオド楽器使用。若きブラームス(1833-1897)の力作、セレナード2曲。交響曲とはまた違った清々しい楽想と巧みな筆致が人気の佳曲。このシュペリング盤は、何とピリオド楽器でこの2曲を演奏してしまった。 研ぎ澄まされた音色と暖かみのある響きがたまらない。 冒頭のホルンを聴くだけで「ただ者ではないな!」と引き込まれること間違いなし! | ||
| テレマン(1681-1767): 3つの演奏技法用トリエットと3つのスケルツォ(1731) トリオとスケルツォ TWV42:d1、D3/ トリオとスケルツォ TWV42:G1、A1/ トリオとスケルツォ TWV42:a1、d3/ 四重奏曲 TWV43:a1&d3 |
パルナッシ・ムジチ () | |
| ピリオド楽器使用。この作品は今までの彼の作品とはまた違う特異なジャンルを形成したものとして知られている。それ以前には、このような組曲にスケルツォを用いることはなかったのだが、ここでテレマンはユーモアに満ちたスケルツォを使い、音楽を活発かつ優美なものとして表現することに成功した。2 台のフルートで演奏されたものも良く知られているが、ここではピリオド楽器を用いた典雅な響きをご満喫頂きたい。 | ||
| ヴェラチーニ(1690-1768):序曲と協奏曲集 Vol.1 序曲第2番 ヘ長調/序曲第4番 ト短調/ ソナタ第6番 イ短調/ソナタ第7番 イ長調/ ヴァイオリン協奏曲 イ長調 |
フェデリコ・ グリエルモ(Vn)指揮 ラルテ・デラルコ | |
| ピリオド楽器使用。フィレンチェの薬剤師の息子として生まれたヴェラチーニは、なかなか血気盛んな人だったらしく、ある時歌手たちとの論争に巻き込まれ何と3階席から飛び降り、その時のケガが元で一生足が不自由になってしまったほどだった。そのせいか「頭がおかしい奴 [capo pazzo] 」とあだ名されたりもしたが、彼自身がヴァイオリンの名手だったこともあり、その作品は非常に聴き応えのあるものとなっている。彼はイタリアだけでなくドレスデンやロンドンでも活躍し、ヴァイオリンを演奏したり自作の歌劇を発表したりと充実した人生を送ったようだ。 | ||
| レハール(1870-1948):喜歌劇「ほほえみの国」 | カミラ・ニュルント、 ユーリア・バウアー、 ピョートル・ベツァーラ、 アレクサンダー・ カイムバッハー、 アルフレート・ベルク、 テーオドール・ヴァイマー ウルフ・シルマー指揮 ミュンヘン放送o.&cho. ミヒャエル・グレーザー 合唱指揮 | |
| 「メリー・ウィドウ」など代表作に次ぐレハールの注目作として、録音だけでなく上演も多いオペレッタだが、このセットはウィーン国立歌劇場の常連でもあるシルマーの指揮。オーストリー〜ドイツ的な性格を見事に再現し、作品のクオリティを再認識させる。 | ||
| ヴィヴァルディ(1687-1741):リコーダー協奏曲全集 [RV441/ RV442/ RV443/ RV444/ RV445/ RV108/ RV86] |
ミヒャエル・シュナイダー (リコーダー)指揮 カペラ・アカデミカ | |
| ヴィヴァルディのリコーダー協奏曲は、この楽器の持つ可能性の極限を追求し、身震いするほどに革新的で、かつ超絶技巧をも要求される(のちにヴィヴァルディはヴァイオリンのために編曲している)。この演奏は古楽界では知らぬ者のない団体、カメラータ・ケルンの主催者で、リコーダーの名手ミヒャエル・シュナイダーによるもの。全てにおいて申し分ない。とにかく安心して、このスリリングな曲を楽しむことができる。 | ||
| ユリウス・レントヘン(1855-1932): 交響曲第8番(1930) (*) /交響曲第15番 (1931) / ノルウェー民謡による変奏曲 |
カルメン・フュジス(S;*) ダフィト・ポルセレイン指揮 NDR 放送so. | |
| ドイツで生まれ、オランダに帰化した作曲家レントヘンの作品は、すでにCPOから多数リリースされていて、どれもが高い評価を受けている。今回は2曲の交響曲を中心に収録した1枚。100曲(あるいは200曲)あるとされるレントヘンの作品だが、そのほとんどは晩年の8年間に作曲されたもの。ソプラノ・ソロを伴う(*)は親交のあったグリーグの影響が感じられる魅惑的な曲。第15番は力強く色彩的。どちらも彼が訪れたノルウェーのヨトゥンヘイムの風景が感じられる素朴で美しい作品。 | ||
| ユリウス・レントヘン(1855-1932): 交響曲第10番「ワルツ交響曲」/ シンフォニエッタ・フモリスカ/ 3つの前奏曲とフーガ/組曲「古きオランダ」 |
ダフィト・ポルセレイン指揮 ラインラント=プファルツ国立po. | |
| 最近、注目が高まるオランダの作曲家レントヘンの作品集。今作は、20曲ある交響曲の第10番目の「ワルツ交響曲」をメインとした収録曲。木琴などの打楽器を効果的に使用した快活な作品。古い民謡を主題とする組曲や、古典的な形式に基づいた「前奏曲とフーガ」など、未知の名曲に親しむ喜びがふつふつと湧いてくるような嬉しい1枚。 | ||
| レントヘン(1855-1932):ゲーテ「ファウスト」より 〜オーケストラ、オルガン、合唱、独唱のための |
マハテルド・バウマンス マルセル・ベークマン アンドレ・モーシュ アンドレ・ポスト マーク・リチャードソン デニス・ウィルヘンホフ ダヴィッド・ポルセライン指揮 エンスヘーデ国立ライス オペラcho. オランダso. | |
| 最近、他レーベルでもリリースが相次ぐオランダの作曲家レントヘン。CPOレーベルでは2作目となるこのCDは、大作オラトリオ「ファウストより」。重厚な響きと、うねるメロディはまさに後期ロマン派の申し子と言える作風だが、各々の歌などは素朴さが垣間見え、美しいメロディはしっかりと耳に残る。磨き抜かれた合唱と、雄弁なソリスト、そして力強いオーケストラ、彼らが一体となって、この悲劇を表現する。 | ||
| ヘンデル(1685-1759): 水上の音楽 HWV348-350/王宮の花火の音楽 HWV351 |
フェデリコ・グリエルモ指揮 ラルテ・デラルコ | |
| ピリオド楽器使用。このアンサンブルのメンバーは、本当に言葉にできないほど素晴らしい腕を有している。SACDのスペックを最大限に活かした録音の良さも相まって、各楽器の鳴りの良さは感動的。表情豊かで驚くほどに巧いナチュラルホルンを聴いているだけでも幸せになってしまうこと請け合い! オススメ盤。 | ||
| モイセイ(ミェチスワフ)・ワインベルク(1919-1996): 弦楽四重奏曲集 Vol.1 [第4番 Op.20/第16番 Op.130] |
ダネルSQ | |
| ポーランド生まれのヴァインベルグは戦争中にロシアに亡命、ショスタコーヴィチと親交を深めたことで知られている。弦楽四重奏曲は全部で17曲あり、暗さを秘めた曲想は以前から一部のファンの間で人気が高く、今回の全集も待ち望んでいた人が多いことだろう。 | ||
| アルベルト・ディートリヒ(1829-1908): 管弦楽作品集 交響曲 ニ短調Op.20/ ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.30/ ホルンと管弦楽のための序奏とロマンスOp.27 |
エリーザベト・ クフェラート(Vn) マリー・ルイーズ・ ノイネッカー(Hr) アレクサンダー・ルンプフ指揮 オルデンブルク州立o. | |
| 録音:2007年3月16日-18日、オルデンブルク州立劇場、ライヴ。 | ||
| プレイエル(1757-1831):プルシア弦楽四重奏曲集 弦楽四重奏曲第7番 ニ長調 Ben 337/ 弦楽四重奏曲第8番 ヘ長調 Ben 338/ 弦楽四重奏曲第9番 ト短調 Ben 339 |
ケルン・プレイエルSQ | |
| ヴァンハルにピアノを学び、ハイドンに師事、ピアニストとして各地で活躍、パリに定住してからはピアノ製造会社を設立し、プレイエル・ピアノの名を世界に広めた偉大なる作曲家の別の側面が味わえるのが、イタリア時代に書いたこの弦楽四重奏曲。明るい響きが麗しいこれらの作品は当時はとても人気を博したものだが、彼が実業家になってからはほとんど忘れられてしまい、現在ではあまり耳にする機会もなくなってしまった。 | ||
| ニコライ:歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」
ユリアーネ・バンゼ(S;フルート夫人) アンネッテ・マルケルト(Ms;ライヒ夫人) フェルディナント・フォン・ボスマー(T;フェントン) アルフレード・ライター(B;ファルスタッフ)ミヒャエル・ドリース(BBr;カユス)他 ウルフ・シルマー指揮ミュンヘン放送o.、バイエルン放送cho. | ||
| あのヴェルディの名作「ファルスタッフ」と同じ、シェイクスピアの名作を元にするニコライの「ウィンザーの陽気な女房たち」の登場。大酒飲みのファルスタッフを懲らしめてやろうと立ち上がった女たち。彼女たちの仕組んだ仕返しとは???名花バンゼにぜひ注目頂きたい。 | ||
| ブクステフーデ(c.1637-1707): リューベックの夕べの音楽 新たに生まれし御子/神よ、われを救いたまえ/ 私の心はどんなに晴れ、喜ぶだろう/ われいずこに逃れ行かん/ 私の心は喜びに溢れる/主よ、われ汝を離れず/ 汝ら愛するキリスト者よ、今ぞ喜べ |
ローランド・ウィルソン指揮 ムジカ・フィアタ、 ラ・カペラ・ドゥカーレ | |
| ローゼンミュラーほか、多くのルネサンス〜バロック音楽に新しい風を吹き込んだローランド・ウィルソンと彼の手兵たちが、ブクステフーデに挑戦。ドイツのリューベックで行われていたコンサート・シリーズにおける作品を集めている、貴重な一枚。 | ||
| エドゥアルト・マルクスゼン(1806-1887):ピアノ作品集 華麗なるロンドOp.9/ フィンランドの歌 「カンテレを弾く人」 による15の変奏曲 Op.67-2/ 無言歌 Op.37/ソナタ 変ロ長調 Op.8/ 3つのロマンス/ ドイツの古い民謡「コッヘルバーガーの納屋の踊り」 による12の変奏曲 Op.67-1/ つかの間の小品 Op.31-3 |
アントニー・スピリ(P) | |
| ブラームスのピアノ&作曲教師として知られるマルクスゼンは、神学を学びつつ18歳の時にオペラを聴き作曲家を志し、やがてハンブルク随一の音楽教師となり、弟子となったブラームスの才能を見抜き大きく育てた。彼自身の作品は、シューベルトとブラームスの橋渡し的なものとして認識されている。ピアニストのスピリはマルクスゼンの理解者として知られ、CAMERATA レーベルからも「歌曲とピアノ曲集」をリリースしている。 | ||
| ヨーゼフ・マルクス(1882-1964):交響的作品集 春の音楽/牧歌/収穫祭(世界初録音) |
ヨハネス・ヴィルトナー指揮 ウィーン放送so. | |
| 録音:2007年3月19日-21日、ORF 放送スタジオ6。 | ||
| ジャン・フランチェスコ・ マリピエロ(1882-1973):作品集 ガブリエリアーナ/ ファゴットと10楽器のためのセレナータ/ マドリガーリ/ 5つの寓話〜声と小オーケストラのための/ 7つのヴェネツィアのカンツォネッタ |
ダミアナ・ピンティ(Ms) パオロ・カルリーニ(Fg) マルツィオ・コンティ指揮 カメラータ・ストゥルメンターレ・ チッタ・ディ・プラト | |
| ドゥシーク(1760-1812):ピアノ・ソナタ集 [ピアノ・ソナタ Op.9 No.1-3& Op.77] |
マルクス・ベッガー(P) | |
| すぐれたピアニスト、ピアノ教師として知られるドゥシーク。クレメンティと名声を分かちあった人として知られる。実はかなり波乱万丈な生涯を送ったとされ、残された作品も多くベートーヴェンを先取りするかのような劇的なものも含まれる。ここに収録されたのは、初期の3つの作品と晩年の大作「祈り」。中でも、作曲家の死の前年に書かれた「祈り」はまるでシューマンを思わせる陰影に満ちた楽想に溢れた聴きごたえのある作品。 | ||
| ナタナエル・ベリ(1879-1957):交響曲集 [第1番/第2番] |
アリ・ラシライネン指揮 ラインラント=プファルツ州立po. | |
| アッテルベリやペッテション=ベリエルに続く20世紀前半のスウェーデンの偉大なる作曲家、ナタナエル・ベリの経歴はなかなかユニーク。獣医の資格を持ち、1939年まで国防省で少佐として軍馬の管理をしていた。健康診断の準備の傍ら音楽を勉強し、ステーンハンマルからも指導を受けている。彼の5曲ある交響曲はすべてタイトルを持ち、描写的で豊かな世界を構築している。第1番の交響曲は、4楽章を作曲中にあのタイタニックの悲劇が起こり、それまで書いていた楽章を破棄、葬送行進曲を付けくわえたもの。 | ||
| ナタナエル・ベリ(1879-1957): 畏敬の念/組曲「公爵の自由」/交響曲第3番「パワー」 |
アリ・ラシライネン指揮 ノールショーピングso. | |
| 交響曲第3番は当初、単一楽章として構想され「男性」を描くことに終始したが、「それだけでは何かが足りない」と感じた作曲者は別の楽章を書き足し、「女性」とした上で全体を覆う生命の「パワー」をタイトルに据えた、という、 | ||
| スウィングとバラード集 ペニーズ・フロム・ヘヴン/パリの四月/ パーディド/初秋/ バイ・バイ・ブラックバード/ ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス/ タキシード・ジャンクション/ インディアン・サマー/ ストレイトゥン・アップ・ アンド・フライ・ライト/ 酒とバラの日々/アル・パル/ ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス/ ルート66/イズント・イット・ロマンチック/ アイ・リメンバー・クリフォード/ ディープ・パープル/ バット・ノット・フォー・ミー/アヴァロン |
ハーラルト・バンター &メディア・バンド | |
| ケルンのWDR(西ドイツ放送)で圧倒的な人気を誇っていたジャズ・バンドの演奏が、CPOを通じて世界へ。ジャコ・パストリアスとの共演盤で人気のあるトロンボーン奏者アルベルト・マンゲルスドルフほか、ゲスト陣も多彩。ジャズ・ファンには注目の一枚だと言えるだろう。 | ||
| プレトリウス(1571-1621):降臨節とクリスマスの音楽 来たれ、諸民族の救い主よ/もろびと声あげ/ 高き天より/ベツレヘムに生まれし御子/ 優しい星々の創造主よ/ 讃えられよ、イエス・キリスト/喜びを響かせよう/ 太陽の昇る地平から |
マンフレート・コルデス指揮 ブレーメン・ バロック・コンソート | |
| 題名こそクリスマスの音楽ではあるが、このアルバムは慌ただしい時期が終わって、ほっとした時こそ聴いていただきたい心洗われる1枚。全てを慈しむかのような歌声、澄み切った弦の音色、そして極上のアンサンブル、これは素敵。 | ||
| ロンベルク(1767-1821):メサイア
ベロニカ・ヴィンター(S) マルクス・シェーファー(T) エッケハルト・アーベレ(B) ベルンハルト・シェッフェル(T) インモ・シュレーダー(T) ライン聖歌隊 ヘルマン・マックス指揮クライネ・コンチェルト | ||
| 従弟であるハインリヒの方が若干知名度があるかと思われるが、こちらはヴァイオリニスト、アンドレアス・ロンベルクの作品。生前はヨーロッパ各地を演奏旅行、名声を誇っていた人だが、現在ではほとんど忘れられてしまい、この作品が残っていたのはまさに奇跡的。使われているのは、あのクロプシュトックの詩、曲は荘厳華麗で、終曲のフーガなどにはベートーヴェンの影響もどことなく感じられる。この時代の音楽のスペシャリスト、マックス率いるダス・クライネ・コンチェルトの力演が光る。 | ||
| フーゴ−・ミットラー(1893-1970):弦楽四重奏曲集 [第1番へ長調/第3番 ニ短調(さすらいの時より)] |
フーゴー・ヴォルフSQ | |
| ウィーン生まれの詩人、ピアニスト、作曲家フランツ・ミットラー。彼の作品はブラームス風でもあり、ヴォルフ風でもありシューベルト風でもあるいわゆる「当時のウィーン風」。メロディもわかりやすく難解な和声もない。爽やかで清々しい歌を朗々と歌うヴァイオリン、支えるチェロととてもわかりやすいアンサンブルがたまらない。 | ||
| レハール(1870-1948):歌劇「フリーデリケ」(3幕のジンクシュピール)
クリスティアーネ・カイザー、シルヴィア・シュヴァルツ(S) クラウス・フローリアン・フォークト、ダニエル・ベーレ(T) ウルフ・シルマー指揮ミュンヘン放送o.、バイエルン放送cho. 台本:L.ヘルツァー&F.レーナー=ベーダ/ディアローグヴァージョン:R.エガー | ||
| 修業中のゲーテは村娘フリーデリケ・ブリオンと激しく愛し合ったが、出世のチャンスだったヴァイマル宮廷からの招聘条件は「独身であること」。フリーデリケは愛する彼のために泣く泣く身を退いて一生独身を貫き、ゲーテも彼女を捨てたことを一生悔やんだ。史実とは異なるが(フリーデリケとの恋愛はシュトラースブルク大学時代の1770年頃で、結婚を望んでいた彼女に対し、ゲーテはなぜか自ら恋愛を断ち切った[理由は定かでなく、そのミステリアスな点から当作品が生まれた事は間違い無いだろう]。また、ヴァイマルからの招聘は1775年末であり、この間にもゲーテは何人かの女性と恋に落ちている)このオペラは、「ファウスト」のグレートヒェンにもその面影が見えるというフリーデリケの悲しい恋を上品なメロディで彩り、笑いの中に胸が疼くような悲しみを秘めている。 | ||
| レハール(1870-1948):オペレッタ「青いマズルカ」(1920)
ヨハンナ・ストヨコヴィチ、ユリア・バウアー(S) ヨハン・ヴァイゲル、ヤン・コボウ(T) ハンス・クリストフ・ベーゲマン(B−Br) フランク・ベールマン指揮フランクフルト・ブランデンブルク州立o.、 フランクフルト・ジンクアカデミー室内cho. | ||
| レハールは自身の作品の中に地方色を盛り込むことが好きだった。それはハンガリー風であったり、チェコ風であったり、中国風であったり。彼が50歳の時に作曲したこのオペレッタは、題名通りポーランド風の台本を用いている(中国風な一面も持ち合わせている)。ちょっとしたサスペンスはあるものの、音楽は常に明るさを失うことなく、登場人物たちはいつもダンスを踊っている。この宝石のような音楽は、初演時レハールにすばらしい称賛をもたらした。表情豊かな歌い手たちが、この隠れた名作に光りを当てる。 | ||
| バロック・クリスマス・カンタータ シェーレ、ペトリッツ、エルレバッハ、 ヤコビ、リーベ、ベッセルの作品集 |
ビルテ・クラヴィク、 ドロテア・ワグナー、 デイヴィッド・エルラー、 ハンス・イェルク・ マンメル、 マティアス・ルッチェ、 マティアス・ユング指揮 バッツドルフ・ ホフカペレ | |
| クリスマス・カンタータの名曲はシュッツやバッハだけではない。ここに収録された曲も何と生き生きしているのだろう!日本でもかろうじて名前の知られているエルレバッハの作品をはじめ、貴重な作品集。クリスマスの歓びにあふれた輝かしい音をお楽しみ頂きたい。 | ||
| フランチェスコ・フェオ(1664-1740): ミサ曲/コンフィテボール(わたしは心を尽くして主に感謝をささげる) a5 アニヤ・チュークナー、ドロテア・ヴァーグナー(S) ドミニカ・ヒルシュラー(A) トビアス・フンガー(T) トビアス・ベルント(Br) マティアス・ユング指揮バツドルフ・ホーフカペレ、 ザクセン・ヴォーカルアンサンブル | ||
| ナポリの作曲家フェオはその生涯をナポリで過ごし、また働きた。彼の最も成功した作品は 1734年に書かれた「聖フランチェスコ・ディ・サレ」だろう。これらはザクセンのポーランド貴族の宮廷で演奏された。通常のナポリの教会音楽ではキリエとグローリアのみが演奏されていて、そこに何か付けくわえても、単なる付属物にしか成り得なかった。しかし、彼のおかげで人々は新しいスタイルのミサを初めて聴くことができたのだった。 | ||
| アンデシュ・エリーアソン(1947-): ヴァイオリンとピアノと弦楽オーケストラ のための二重協奏曲/ 弦楽のためのシンフォニア |
ウルフ・ヴァリーン(Vn) ロランド・ペンティネン(P) ヨハネス・グスタフソン指揮 スウェーデン放送so. | |
| 録音:2008年5月28日-30日、ベールヴァルド・ホール、ストックホルム。 | ||
| ヘルツォーゲンベルク:ピアノ三重奏曲集 ピアノ三重奏曲第1番 Op.24/ ピアノ三重奏曲第2番 Op.36 |
アトス三重奏団 | |
| オーストリーの貴族・作曲家・指揮者・音楽教師、ヘルツォーゲンベルク(1843-1900)はその作風からしばしば「ブラームスの模倣者」と呼ばれてきた。 | ||
| ベルンハルト・モリーク(1801-1869): 弦楽四重奏曲集 Vol.3 〔第1番 ト長調 Op.16/第2番 ハ短調 Op.17〕 |
マンハイムSQ | |
| 録音:2007年頃。Vol.1: 777 149-2, Vol.2: 777 276-2。ウィーンでシュポアらに学び、シュトゥットガルトでは長年に渡ってリーダー的存在だったモリーク。本職はヴァイオリニストだっただけに残された作品はさほど多く無いが、弦楽四重奏曲は自身が演奏することもあってか12曲。 | ||
| ライヒ(1936-): 六重奏曲/ピアノフエイズ/エイト・ラインズ |
ケヴィン・グリフィス指揮 ロンドン・ スティーヴ・ライヒ・ アンサンブル | |
| 2004年12月に結成されたロンドン・スティーヴ・ライヒ・アンサンブルはロンドンで学ぶ若きミュージシャンたちによる気鋭の団体。既に国際的評価も高く、今回のアルバムも期待に違わぬ出来となっている。 | ||
| フランツ・シュミット(1874-1939):左手のためのピアノ協奏曲集 ベートーヴェンの主題による左手ピアノと管弦楽のための「協奏変奏曲」 (1923) (*)/ 左手のためのピアノ協奏曲 変ホ長調 (1934) (#) マルクス・ベッカー(P) 大植英次指揮北ドイツ放送po. | ||
| 録音:2006年11月27日-28日(*)、2006年7月1日-2日(#)、以上大ゼンデザール、ハノーヴァー、NDR。第1次世界大戦で右腕を失ったピアニスト、パウル・ヴィトゲンシュタインのために書かれた2曲。なお、1曲目は代理店の翻訳が『交響的協奏曲「ベートーヴェンの主題による変奏」』となっているが「交響」という文字は欧文に無く、誤り。 | ||
| リスト:聖エリザベートの物語 |
メラニー・ディーナー(S) ダグマール・ ペチコヴァ(Ms) マリオ・ホフ(Br) ラナトゥス・メッツァー、 アレクサンダー・ ギュントラー(B) カール・セントクレア指揮 ワイマール・ シュターツカペレ ハンガリー放送cho. | |
| ピアノ曲、それも超絶技巧を駆使した派手な作品ばかりが知られるリストだが、それは彼の若い頃の一面でしかない。中期から晩年に至るまで書かれた夥しい数の宗教曲の素晴らしさと言ったら、言葉に尽くせないほどで、一度はまると病みつき間違いなし。このオラトリオは 1857〜62年の作。壮麗で美しい作品。 | ||
| プラッティ:ソナタとトリオ集 ヴァイオリンとオーボエ、通奏低音のための ソナタ(トリオ) ニ長調/ オーボエとチェロ、通奏低音のための ソナタ(トリオ) ト短調/ ヴァイオリンとチェロ、通奏低音のための ソナタ(トリオ) ト長調/ オーボエと通奏低音のためのソナタ ハ短調/ チェロと通奏低音のためのソナタ ニ短調/ オーボエとファゴット、通奏低音のための ソナタ(トリオ) ハ短調 |
エポカ・バロッカ | |
| 驚くほど多彩な音楽家であったプラッティ(1697?-1793)は歌手でもあり、フルート、ヴァイオリン、チェロ、チェンバロを見事に演奏し作曲した。現在その作品のほとんどは忘れ去られていたが、最近になって相次いで良質のCDがリリースされている。このアルバムに収録されたのはトリオソナタと各楽器のためのソナタで、どの曲にも伸びやかなメロディが溢れている。聴き始めた瞬間にその美しさに愕然とするはず。 | ||
| ビルセ(1816-1902):ワルツ、マーチとポルカ集 嵐のようなマーチギャロップ/樹木公園通りのポルカ/ マリアのワルツ/あなただけ/シレジア人の歌/ カドリーユ「カタリーナ」/ ヒューステンシュタイナーのワルツ/ 爆弾とガーネット/冬模様のギャロップ/勝利のワルツ/ 王様のポロネーズ/州のワルツ/ コンチェルトハウスのポルカ/射撃の名手行進曲 Op.13 |
クリスティアン・ジモーニス指揮 ケルン西部ドイツ放送o. | |
| ベンヤミン・ビルゼと言えばBPO設立のための功労者(?)と言えるだろう。なぜならば、彼が率いていたオーケストラから「待遇が不満」という理由で、1882年に脱退したメンバー54人が母体となって「BPO」が生まれたからなのだ。とは言え、当時のベルリンでは彼は大人気を博しており、彼が1885年にリーグニツへ赴く時には暴動が起こることを危惧した警察が出動する騒ぎにもなったということで、才能ある指揮者、作曲家であったことは間違いない。このアルバムでその片鱗を。 | ||
| メルヒオール・シルト (1592-1667)、 ペーター・モルハート (?-1685):オルガン作品全集 |
フリートヘルム・ フランメ(Org) | |
| 北ドイツのオルガンの発見の旅第5集は、ほとんど知られていない 2人の作曲家による作品を収録したもの。シュルトはコペンハーゲンとハノーヴァーで活躍したオルガニストで、その奏法は当時の伝統を打ち破るほどに新しい驚きを与えてくれたという記述が残っている。モルハートについては詳細はほとんどわかっていないが、ここで聞ける彼の作品はなかなか興味深いもので、未知の作品に触れる喜びを存分に味わわせてくれることは間違いない。 | ||
| 北ドイツのオルガンの旅 Vol.7〜 ヨハン・プレトリウス(1595-1660):オルガン作品選集 ただ汝にのみ、主イエス・キリストよ/ 光であるキリストよ/ダ・パーチェム・ドミネ/ 私はあなたを呼ぶ、主イエス・キリストよ/ いと高きところにおわすキリストよ/他(全11曲) |
フリートヘルム・フランメ(Org) | |
| 録音:「ペトロとパウロ」教会、ホルトハウゼン修道院、ビュレン(ヴェストファーレン地方)、ドイツ。使用楽器: 1764年製作。 ヨハン・プレトリウスはヒエロニムス・プレトリウスの7人の子どもの中の一人(兄ヤコプもオルガニスト、作曲家として知られている)。1612年(資料によっては1611年)、ハンブルク・聖ニコラス教会の秘書を務め(と代理店は記しているが、おそらく教会オルガニスト兼作曲家に就任したという事の誤訳)、合唱隊の指揮などに携わった。これまで他の作曲家によるとされていたオルガン曲が、実は彼の作品であることが最近判明し、それに伴い演奏も増え始めている。 | ||
| エルレバッハ:宗教的カンタータ集 | ドロシー・ミールズ マーガレット・ C.ハンター アレクサンダー・シュナイダー アンドレアス・ポスト マティアス・フィーヴェグ ルドガー・レミー指揮 レザミ・ド・フィリップ | |
| 今からおよそ 350年前に生まれたエルレバッハ。 J.S.バッハとシュッツを結ぶ宗教曲の大家。中部ドイツで活躍し大きな影響力を持っていた。この時代は多くの宗教的な詩が出版され、エルレバッハもそれに基づいた宗教曲を数多く作曲したのだが、火災で失われ、そのほとんどは現存していない。 | ||
| ゲルハルド・シェルレルプ(1859-1933): 交響曲第2番「ノルウェーに」(1924) |
アイヴィン・オードラン指揮 トロントハイムso. | |
| シェルレルプはノルウェー最南端の都市クリスチャンサン生まれ。19歳の時パリに出、ショパンの親友として知られるフランショームにチェロを、サバールとマスネに作曲を学んだ。以降ドイツで活動、1887年カールスルーエで上演された「ニーベルングの指環」を観てから、歌劇と楽劇の仕事に力を入れるようになる。当曲はイプセンの戯曲を元にした作品。なお、彼の実の妹ハンカ [Hanka Schjelderup Petzold] は1909年に来日し、東京音楽学校(東京芸術大学の前身)で声楽の指導に当たった、「日本の声楽の母」と呼ばれる声楽家。 | ||
| ヤン・ファン・ヒルセ (1881-1944):交響曲集 [第1番/第2番] |
ダヴィッド・ポルセライン指揮 オランダso. | |
| ヤン・ファン・ヒルセはオランダ生まれの作曲家、指揮者で、5曲の交響曲とオランダ語によるオペラ「ティル」がかろうじて知られている。ビュルナーとフンパーディンクに学び、ミュンヘンの劇場で活躍したあと、第1次大戦後はオランダに戻った。作風は明快、晴朗。曲のすべてに爽やかな風が漲った聴き応えのある作品。 | ||
| F.E.フェスカ(1789-1826): 交響曲集 Vol.1 交響曲第2番/交響曲第3番/ 歌劇「カンテミレ」序曲 |
フランク・ベールマン指揮 ハノーファー北ドイツ放送po. | |
| 旧品番:999 869-2の、2008年CPOカタログ付き再発売。おそらく限定盤。 Vol.2:第1番/他(999 889-2)。ベートーヴェンとほとんど同じ時期に生き、おそらく影響を受けたと思われる作風。現在ではわずかに交響曲と弦楽四重奏、そして合唱作品が残っているが、なかなか緻密な作品が多く、ウェーバーが大絶賛したというのも頷ける。決して有名とは言えないその実像に迫り、ベートーヴェンやシューベルトらの陰に隠れた才能を引き出す一枚。この機会に改めて典雅な魅力に触れてみるのも一興。 初回掲載時、「交響曲集 Vol.2」(第1番/他)の再発としていましたが、代理店案内の原盤番号誤表記に基づくミスと判明いたしました。 | ||
| ダンツィ(1763-1826):交響曲全集 [P.222/P.220/P.218/P.223/P.221/P.219] |
ハワード・グリフィス指揮 スイス・イタリア語放送o. | |
| フェルディナント・リース(1784-1838): 協奏曲&管弦楽作品集 2台のホルンのための協奏曲 WoO.19/ ヴァイオリン協奏曲 Op.24/ 序曲「盗賊の花嫁」Op.156/ 歌劇「ギレンシュテーンの魔女」より Op.164 |
テイニス・ ファン・デル・ツヴァルト、 エルヴィン・ヴィーリンガ(Hr) アントン・シュテック(Vn) マイケル・ アレクザンダー・ウィレンズ指揮 ケルン・アカデミー | |
| ベートーヴェンの弟子であり、回想録を出版した事でも知られるフェルディナント・リースによるただ一つのヴァイオリン協奏曲を含む作品集。リースの父フランツ・アントンは高名なヴァイオリニストで、ベートーヴェンへヴァイオリンを指導した事もあった。作品は古典派からロマン派への移り変わりの時期に書かれたものらしく、熟成した語法が光る。 | ||
| レーヴェ(1796-1869):歌曲とバラード全集
ジュリー・カウフマン、エディト・マティス、ガブリエーレ・ロスマニト、ルート・ツィーザク(S) モニカ・グループ(Ms) イヴィ・ジーニック、ウルズラ・クリーゲル(A) イリス・フェルミリオン(Ms) クリスティアン・エルスナー、ヤン・コボウ、クリストフ・プレガルディエン、ロベルト・ヴェルレ(T) トーマス・モール、ローマン・トレーケル、アンドレアス・シュミット(Br) クルト・モル、モーテン・E.ラッセン(B) コート・ガーベン(P) | ||
| 1996年、レーヴェ生誕200年を記念して開始され、2007年に完結した全集。現代の名歌手たちを配し、名ピアニスト&プロデューサーのコート・ガーベンがピアノも担当している。148ページのブックレットに英語とドイツ語の解説付(ドイツ語歌詞及び英語訳は内包CD-ROMに収録)。 | ||
| ブラームスの作品に基づく編曲集 ブラームス/シェーンベルク編: ピアノ四重奏曲 Op.25 ト短調(管弦楽版) ブラームス/ベリオ編: クラリネット・ソナタ Op.120-1(管弦楽版) |
カール・ハインツ・ シュテフェンス(Cl) ダニエル・ライスキン指揮 ライン州立po. | |
| 後世の作曲家たちの編曲したブラームスの作品を2曲。シェーンベルクによる「ピアノ四重奏曲」の管弦楽版はしばしば耳にする機会もあるのだが、ベリオによる「クラリネット・ソナタ」はあまり演奏されることもない。ぎっちりと濃縮された語法によるブラームスの室内作品が、大きな枠へと放射される際に発せられるエネルギーの凄まじさを感じていただけると思う。 | ||
| イグナーツ・ホルツバウアー(1711-1783): フラウト・トラヴェルソと 弦楽オーケストラのための協奏曲集 [ニ長調/ホ短調/イ長調/ニ長調] |
カール・カイザー (フラウト・トラヴェルソ)指揮 ラ・スタジオーネ・フランクフルト | |
| 何と素晴らしい活気溢れるフルートの音色だろう!ホルツバウアーは1753年より78年までマンハイムのプファルツ選帝侯の楽長を務めたマンハイム楽派の作曲家。彼は多くの室内楽作品を作曲した。それらは整った形式を持ったもので、まるで素晴らしく誂えた特別仕立ての服のように当時の人々の好みにフィットした。このフルート協奏曲は、4部からなる弦楽合奏を従えたフルートの華麗な技巧に彩られた優美な旋律が魅力的。カイザーの演奏がまた神がかり的に上手く、これこそ疾風怒濤。 | ||
| J.S.バッハ(1685-1750):トリオ・ソナタ集 オルガンのためのトリオ・ソナタ BWV.525/ オルガンのためのトリオ・ソナタ BWV.527/ 3つのヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ BWV.1027-1029 |
カメラータ・ケルン | |
| ピリオド楽器使用。2009年に設立30周年を迎えるカメラータ・ケルン。これらの作品は、本来はオルガン、およびヴィオラ・ダ・ガンバのために書かれたものだが、ここでは彼らが独自にアレンジした版を用いている。BWV525と527は本来オルガンの手鍵盤と足鍵盤の三声部で演奏される曲で、これまでにも様々なアレンジによって演奏されているが、カメラータ・ケルンによる編曲は非常に考え抜かれたもので、バッハのスタイルに無理なく沿いながらも、斬新な味付けによって、バッハの音楽の可能性を極限まで引き出している。 | ||
| ヨハン・マッテゾン(1681-1764): 独唱、合唱と管弦楽のためのオラトリオ 「愛に満ち、辛抱強いダーヴィト [Der liebreiche und geduldige David] 」(1723) クリスティアン・ヒルツ(B) ニッキー・ケネディ(S) マックス・ツィオレク(T) ウルズラ・アイッティンガー(A) ライモンドス・スポギス(B) マイケル・アレグザンダー・ウィレンズ指揮ケルン・アカデミー&cho. | ||
| 録音:2007年10月14日-17日、ドイッチュラントフンク(放送局)。おそらく世界初録音。 ハンブルクで初演されたオラトリオ。ARS PRODUKTIONへ録音中の「忘れられた秘宝」シリーズが大きな反響を呼んでいる、ジョン・ネルソン門下のアメリカ人指揮者ウィレンズ&ケルン・アカデミーの演奏。 代理店の表記ではヒルツがソプラノとなっている等の誤りあり。 | ||
| ハンブルクの聖なる音楽集 1600-1800年 トーマス・ゼッレ(1599-1663): イエス・キリスト我らの救い主/ 我らから神の怒りを取り去りたまえ ヨハン・ショップ(1590頃-1667): われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ ハインリヒ・シャイデマン(1595頃-1663): 悲しみよ、とどまれ ジョン・ダウランド(1563-1626): 我は神から離れまじ/他 |
ヴェロニカ・ヴィンター(S) ステファニー・プティラウラン (プチローラン)(S) シモーネ・エッケルト指揮 ハンブルク・ラツムジーク | |
| 録音:2007年3月12日-15日、ジーメンスヴィラ、ベルリン。 | ||
| J.S.バッハ(1685-1750):オルガン作品全集 | ゲルハルト・ ヴァインベルガー(Org) | |
| 録音:1997年-2008年。Vol.1から Vol.21までの22枚をBOXにし、168ページ(ドイツ語、英語)のブックレットをつけた愛蔵盤。 | ||
| ヨゼフ・スク(スーク)(1874-1935):作品集 交響詩「人生の実り」Op.34/ 交響詩「冬の夕べの物語」Op.9 |
キリル・ペトレンコ指揮 ベルリン・ コミッシェ・オーパーo. | |
| ドヴォルザークの義理の息子であり、同名のヴァイオリニストの祖父であるスク。国民主義の作風から出発するも、より多彩な響きを求め、ドイツロマン派風の重厚な作品を多く書いている。6つの部分からなる「人生の実り」は名指揮者ターリヒが1918年にチェコ・フィルと初演を行い大成功を収めた曲。 | ||
| ナウマン(1741-1801):イエス・キリストの受難
モニカ・ブラガディン(Ms) 櫻田亮(T) ラファエレ・ジョルダーノ(T) アルフレード・グランディーニ(B) コロ・ラ・スタジオーネ・アルモニカ、 セルジオ・バレストラッチ指揮パドヴァ・エ・デル・ヴェネトo. | ||
| ドイツ・ザクセンに生まれ、イタリアで学びオペラ上演を精力的にこなし、ストックホルムからコペンハーゲンまで活躍の幅を広げたというヨハン・ゴットリープ・ナウマン(1741-1801)によるオラトリオ「イエス・キリストの受難」。この作品のリブレットはピエトロ・メタスタシオが担当、1767年に完成したもので、全曲は牧歌的な雰囲気を湛えた清澄な作風に貫かれている。録音には日本を代表するバロックテノールの櫻田 亮も参加している。 | ||
| クインテセンス・サクソフォン五重奏団〜 サクソフォン五重奏による「5つの四季」 ヴィヴァルディ(1678-1741)/レターマン編: 協奏曲 Op.8 Nos.1-4「四季」 レターマン:5番目の四季 |
クインテセンス・ サクソフォン五重奏団 | |
| あの名曲「四季」が、また新しい装いで登場した。このサクソフォンによる演奏、何ともモダーンでクール。スタイリッシュなアレンジ、心地よい音色。聞きなれたメロディのはずなのに、斬新な表情を見せてくれる。編曲者レターマンによる新作「5番目の四季」も刺激的。 | ||
| リュリ:歌劇「プシュケ」
カロリン・サンプソン、カリーナ・ゴヴァン(S) エアロン・シーハン、コリン・バルツァー(T)他 ポール・オデット、スティーヴン・スタッブズ指揮ボストン古楽祝祭o.&cho. | ||
| リュリ(1632-1687)の悲劇「プシュケ」の全曲盤の登場。音楽祭で上演された際の録音で、サンプソンらの名唱が話題となったもの。指揮はポオデット&スタッブズの定評ある共同作業。前作「テゼ」(777 240-2)はグラミー賞にもノミネートされた。 | ||
| フェルレンディス:オーボエ協奏曲集&トリオ集 オーボエ協奏曲第2番 ハ長調/ オーボエ協奏曲第3番 ハ長調/ オーボエ協奏曲第1番へ長調/ オーボエ・トリオ第1〜6番 |
ボルツァーノ・トレント・ ハイドンo. ディエゴ・ディニ・ チアッキ(Ob)指揮 フランチェスコ・ ダイネーゼ(Fl) フラヴィオ・バルッツィ(Fg) | |
| ベルガモで生まれたフェルレンディス(1755-1810)は、当時最も知られたオーボエ奏者の一人。(モーツァルトのK271のオーボエ協奏曲も彼のために書かれたもの)そんな彼自身もオーボエのための曲をいくつか書いているが、そのほとんどは現在聴く機会がないので今回のリリースはまさに渇望を癒すものとして歓迎されることだろう。 その楽章も南国の風を思わせる優美で明るい曲調が魅力的。 #当初777 348-2という番号でご案内しておりましたが、代理店のミスで、上記が正しいと判明いたしました。 | ||
| ハンブルクの聖なる音楽集 1600-1800 J.P.フェルチュ(1652-1732): 汝、異教徒の慰めよ/ベツレヘムへ向かって/ 我がいとしのイエス/ 人々よ、長らく私を忘れるなかれ/偉大なる奇跡/ 深みより/罪深き人は歩み寄り/ 恐らく彼は敬わぬ者の言葉を聞かぬ/ 人よ、その行いは |
ローランド・ウィルソン指揮 ムジカ・フィアタ、 ラ・カペラ・ドゥカーレ | |
| 長き伝統に支えられたハンブルクは貿易都市として栄えたため、必ずしも芸術にとって理想的な環境ではなかったが、多くの人が集まり、音楽家たちを後援する有志も多数いた。1600年から1800年はハンブルクの黄金時代と言ってもよいだろう。この頃に活躍したフェルチュはハンブルクで歌劇台本作家として活躍したのち音楽も書くようになったと言う面白い経歴を持っている。彼のオペラの題材は聖書から取られた物が多いのも特徴的で、ここに収録された作品も宗教曲であり、オペラアリアでもある極めて興味深いもの。 | ||
| 北ドイツのオルガン作品集第6集 トゥンダー(1614-1667)&ハッセ(1605-1670頃): オルガン作品全集 |
フリードハイム・ フランメ(Org) | |
| トゥンダーはリューベックの聖マリア教会の首席オルガニストを生涯に渡って務め上げた人だが、その生涯はほとんど知られておらず、作品も驚くほど僅かしか残っていない。ちなみにトゥンダーの後任は彼の娘と結婚したブクステフーデが務めている。ハッセの生涯のエピソードもあまり知られてはいないが、彼の影響は至るところに残っていて、その偉業は容易に想像することが可能。ここでは1724年製の由緒あるオルガンを使用。その渋く美しい響きに痺れること請け合い。華麗な響きを極限までに再現した優秀録音がとても魅力的。 | ||
| オッフェンバック(1819-1880): ピアノ作品集 Vol.3(完結編) ミュゼット/アマゾネス/ベルテ/他 |
マルコ・ソッリーニ(P) | |
| このアルバムでも彼のオリジナル作品と編曲作品をバランスよく収録。「ミュゼット」は予想外に暗い曲想だが、聴き進むうちに親しみ易さが顔を覗かせる。あとは楽しい曲ばかり。最後に収録されているピアニスト自身の編曲による「オリンピアの歌」が白眉。 | ||
| スヴェンセン(1840?-1911):交響曲・管弦楽曲集 交響曲第1番 Op.4/交響曲第2番 Op.15/ ノルウェー芸術家の謝肉祭 Op.14/ ロメオとジュリエット Op.18/パリの謝肉祭 Op.9/ ゾラハイダ Op.11/祝祭ポロネーズ Op.12/ アンダンテ・フュネーブル シーグル・スレンベ Op.8/ ノルウェー民謡による変奏曲 Op.31/ ノルウェー狂詩曲第1番 Op.17/ ノルウェー狂詩曲第2番 Op.19/ ノルウェー狂詩曲第3番 Op.21/ ノルウェー狂詩曲第4番 Op.22 |
テリエ・ミケルセン指揮 ラトヴィア国立so. | |
| グリーグとともにノルウェーの国民主義音楽を代表する作曲家の一人スヴェンセン。いくつかの交響曲はすでに人気を博しているが、この3枚組では彼の仕事をたっぷり楽しむことが出来る。さまざまな作曲家の影響を受けつつも独自の作風を確立していくスヴェンセンの軌跡が理解できる嬉しい曲集。 | ||
| コルスティック、レーガーとブゾーニを弾く レーガー(1873-1916):ピアノ協奏曲 Op.114 J.S.バッハ/ブゾーニ(1866-1924)編: ピアノと弦楽合奏のための協奏曲 ニ短調 BWV1052 |
ミヒャエル・コルスティック(P) ウルフ・シルマー指揮 ミュンヘン放送o. | |
| レーガー自身が初演の6週間前!に「この曲の演奏はとても困難である」と語ったピアノ協奏曲。確かにそれはブラームスの第1番の曲を少々モダーンとし、しかし更に晦渋にしたような作品だった。当然初演も大失敗、世間の評判もさんざんなものだったと言う。聴衆を敵に回すのが大好きだったレーガーとしては別に何のこともなかったのかもしれないが・・・。この曲の真価は問われることもなかったが、今回、ドイツの中堅ピアニスト、コルスティックの堅固なる演奏によって、ようやく正しい姿を見ることが可能になった。ブゾーニ編のバッハの協奏曲も食えない曲。 | ||
| ヴェルフル:ピアノ協奏曲集 ピアノ協奏曲第1番 Op.20/ ピアノ協奏曲第5番 Op.43「大軍隊協奏曲」/ ピアノ協奏曲ピアノ第6番 Op.49「鶏」/ ピアノ協奏曲第4番よりアンダンテ |
ヨルク・クローネンベルク(P) ヨハネス・メーズス指揮 SWR放送o. カイザースラウテルン | |
| 1773年生まれのヴェルフル(1773-1812)は同時代に相当な名声を誇り、同世代のベートーヴェンともピアノで対決し引き分けた(!)という人物。2曲の交響曲が知られるが、このピアノ協奏曲はハイドン風の軽快なモティーフが好感触のステキな作品。良く聴いてみると管弦楽部分が結構凝った書き方をしていることに気がつくだろう。第6番のタイトル「かっこう」は終楽章のメロディに由来するもの。 | ||
| テレマン(1681-1767):パリ四重奏曲集 Vol.1 第1集コンチェルト ニ長調 TWV 43:D1/ 四重奏曲 イ短調 TWV 43:a2/ ソナタ イ長調 TWV 43:A1/ 四重奏曲 ホ短調 TWV 43:e1 |
ジョン・ホロウェイ(Vn) リンデ・ブルンマイア (フラウト・トラヴェルソ) ローレンツ・ドゥフトシュミット (ヴィオラ・ダ・ガンバ) ウルリケ・ベッカー(Vc) ラルス=ウルリク・ モーテンセン(Cemb) | |
| 1737年秋、テレマンはかねてからの希望であったパリ旅行へと出かけた。フランスの音楽の中心であったパリで彼は8か月過ごし、演奏会を成功させ、王からは、自らの作品を出版できる特権を与えられた。しかしながら12の「パリ四重奏曲」は、実は1730年ハンブルクで出版されたものの再版なのだ(1838年に出版された「新四重奏曲集」はパリで書かれたもの)。どちらにしても、テレマンの最高傑作のひとつ。 | ||
| ミスリヴェチェク(1737-1781): 管楽八重奏曲&五重奏曲全集 管楽八重奏曲[第1番−第3番]/ 管楽五重奏曲[第1番−第6番] |
オルフェオ・ブラス・アンサンブル カリン・ファン・ヘールデン | |
| チェコ出身で、生前はオペラ作曲家として名を馳せたミスリヴェチェクは多くの管弦楽曲や器楽曲も書いた。管楽アンサンブル集はまるで言葉のないオペラのようで、弾むリズムと劇的な楽想を持っている。若きモーツァルトが多大な影響を受けたと言われるだけあって、そのメロディの閃きにも聴きどころがたっぷり。また各々の楽器に要求される技術も大層なもので、当時の奏者たちがいかに高度な技を持っていたかを想像するのも楽しい。 | ||
| ジョルジュ・カトワール (ゲオルギー・カトゥアール; 1861-1926): ヴァイオリンとピアノのための作品集 ヴァイオリン・ソナタ第1番 Op.15/ ヴァイオリンとピアノのための詩曲 (ソナタ第2番)Op.20/ エレジー Op.26/ ヴィオラとピアノのためのロマンス Op.1-4 (ヴァイオリンとピアノのための版) |
アルブレヒト・ ブロイニンガー(Vn) アンナ・ザシモワ(P) | |
| フランス系ロシア人のピアニスト・作曲家。モスクワ大学で数学を専攻し1884年にて卒業。その後音楽の道を選び、ベルリンへ留学する。そこでワグネリアンのピアニスト、カール・クリントヴォルトに師事し、自らもワーグナーへ傾倒し、1879年にワーグナー協会の会員になる。しかし、当時のロシアではワーグナー嫌いが多かったため、どうしても彼の作品は低く評価されてしまった。そんな彼の作品を再調査しているのが、ここでピアノを演奏しているザシモワ。彼女は10年程前からモスクワでカトワールの作品を研究し、チャイコフスキーとの関連性についての本を出版している。 | ||
| テオドール・グヴィ(1819-1898):交響曲全集 Vol.1 [第3番/第5番] |
ジャック・メルシエ指揮 ザールブリュッケン・ カイザースラウテルン・ ドイツ放送po. | |
| ザールブリュッケン近郊で生まれたグヴィは、ドイツとフランスの両方で活躍、作風にはベルリオーズとオンスロウの影響があり、彼が亡くなった時には、ドイツではフランス人、フランスではドイツ人と見なされたという。裕福な一生を送ったため、作曲にはあまり熱心ではなかったとも言われるが、200以上の作品が生まれ、同世代の人ヨアヒムやブラームスからはとても高く評価された。 なお、国内代理店の作曲家表記「ゴウヴィ」は誤り。 | ||
| テオドール・グヴィ(1819-1898):交響曲集第2集 交響曲第6番 Op.87 ト短調/ シンフォニエッタ Op.80 ニ長調 |
ジャック・メルシエ指揮 ザールブリュッケン・ カイザースラウテルン・ ドイツ放送po. | |
| ネルダ(1711-1776):トリオ・ソナタ集 [第2番/第4番/第5番/第6番]/ ファゴット、2つのヴァイオリン、ヴィオラと 通奏低音のための協奏曲 |
セルジオ・アッツォリーニ(Fg) パルナッシ・ムジチ | |
| ピリオド楽器使用。ボヘミアの作曲家、ネルダは 1750年からヴァイオリニストとして活躍、ドレスデン・ホーフカペレを率い、すばらしい演奏を聞かせたことで知られる。彼は 14のコンチェルトを含む多くの作品を残したが、ここに収録されたトリオ・ソナタは彼の妙技と作曲語法を知る上でも、またとない作品といえるだろう。 | ||
| ブラームス(1833-1897):オルガン作品全集 フーガ 変イ短調/前奏曲とフーガ イ短調/ 前奏曲とフーガ ト短調/ コラール前奏曲とフーガ 「おお嘆き、おお心の苦しみ」/ 11のコラール前奏曲 |
アンネ・ホルシュ(Org) | |
| 長きに渡る歴史を誇る聖ルパート教会は2 回の戦災をも免れた貴重な建物として知られている。ここのロマンティック・オルガンは宝石のような音色に華麗さが加味された極めて独特な音色が特徴。ブラームスのオルガン曲は彼の全作品の中ではあまり脚光を浴びることのないジャンルだが、若きオルガニスト、ホルシュの溌剌とした音楽性を得てこれらの作品の素晴らしさを丁寧にあぶり出すことに成功した。もちろん素晴らしい録音を最大限に生かしたSACDの豊かな音色にも注目。 | ||
| ブルッフ(1838-1920):管弦楽作品集 スウェーデン舞曲集 Op.63/ ロシア民謡による組曲 Op.79b/ スウェーデン民謡によるセレナーデ Op.posth |
ヴェルナー・ アンドレアス・アルベルト指揮 SWR カイザースラウテルン放送o. | |
| ロマンティックなヴァイオリン協奏曲で知られるブルッフは、実は歌、特に各地の民謡に強い関心を示していた。しかし、実際には歌曲としてより、インストゥルメンタルの分野でその思いは結実したようだ。このアルバムには2つの地方の民謡を元にした作品を収録。かわいらしさ、美しさ、多彩さ、様々な要素を兼ね備えた魅惑的でロマンティックな音による情景。 | ||
|
テレマン(1681-1760):隊長の音楽 1738年 TVWV 15:11〔オラトリオ/セレナータ〕
ヴェロニカ・ヴィンター(S) コルネリア・ザムエリス(A) ヤン・コボウ、 インモ・シュレーダー(T) エッケハルト・エーベル(B-Br) グレゴール・フィンケ(B) ヘルマン・マックス指揮クライネ・コンチェルト、ライン聖歌隊 | ||
| 録音:2007年頃。おそらくシリーズの第4集。 | ||
| グノー(1818-1893):歌劇「血まみれの修道女」(1854)
マルコ・ヴァサリ、ゲナディウス・ベルゴルルコ(Br) Yoonki Baek (T) ナターリャ・アトマンチウク、イリス・マリエ・コツィアン(S) フランク・フェルバー(B) ヘルマン・ボイマー指揮オスナブリュックso.、オスナブリュック劇場cho. | ||
| おそらく世界初の全曲録音。なんとも恐ろしいタイトルのオペラ。イギリスの作家・劇作家マシュー・グレゴリー・ルイス(1775-1818)が18歳の時に書いたと言うゴシック小説の代表作「マンク〔破戒僧〕」を題材としている。 | ||
| メンデルスゾーン(1809-1847):弦楽五重奏曲集 [第1番 Op.18/第2番 Op.87] |
マンハイムSQ ヨネ・カリウナイテ(Va) | |
| メンデルスゾーンの室内楽と言えばまず弦楽四重奏曲が知られているが、この弦楽五重奏曲も素晴らしい出来栄え。彼の作品は作品の緻密な構成に主眼を置くことより、自由な旋律の発展と調性の追及に力を注いでいる。第1番は17歳の時の作品。柔軟で伸びやかな音に満ちている。第2番は晩年(と、いっても36歳)の作品で、こちらは崇高な響きに溢れた力強い音楽。まるでベートーヴェンを思わせるようなこの曲のパワーを目の当たりにすると、大方の人が抱いているメンデルスゾーンのイメージなどは、いとも容易く崩れてしまうに違いない。 | ||
|
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):隊長の音楽 TVWV15: 15 より Vol.2 (1744) オラトリオ「 Vereint euch, Ihr Brüder 」/セレナータ「 Freyheit! 」 ドロテー・ミールズ、モニカ・マウフ、ウルリケ・ホフバウアー(S) インモ・シュレーダー(T) ドミニク・ヴェルナー(B) マンフレート・コルデス指揮ヴェーザー=ルネサンス | ||
| 録音:2008年2月21日、ブレーメン聖母教会、ライヴ。Vol.1 (1742):777 176-2(HYBRID_SACD) に続く物だが、今回はCDでの発売で、演奏者も異なっている。ハンブルク市民による自警団の隊長57人のため、祝祭の際に演奏された曲集からの第2集。当時ハンブルクは三度目の自由都市となっており、神聖ローマ帝国陸軍から保護を受けることができず、自ら自警団を組織していた。 | ||
| ハインリヒ・カスパール・ シュミット(1874-1953):室内楽作品集 クラリネット、 ヴィオラとピアノのための三重奏曲 Op.114/ フルートとピアノのためのソナタ Op.106/ クラリネットとピアノのためのアレグレット Op.34-2/ ヴィオラとピアノのためのソナタ Op.111/ フルートとピアノのためのカプリッチョ Op.34-5 |
ニコラス・リンマー(P) ヨハネス・ツール(Cl) ニルス・メーンケマイヤー(Va) ピルミン・グレール(Fl) | |
| ミュンヘンで没した人だが作品を聴く機会はほとんどない作曲家。幼少の頃は、レーゲンスブルク大聖堂の聖歌隊で歌い、その後ミュンヘン音楽アカデミーでルートヴィヒ・テュイレに作曲を学んだ。彼の作品は当時、プフィッツナーと並ぶほどに高く評価されたが、作風は後期ロマン派の域を出ることは無かった。 | ||
| モイセイ(ミェチスワフ)・ワインベルク(1919-1996): 弦楽四重奏曲集 Vol.2 〔第7番 Op.59/第11番 Op.89/第13番 Op.118〕 |
ダネルSQ | |
| モイセイ(ミェチスワフ)・ワインベルク(1919-1996): 弦楽四重奏曲集 Vol.3 〔第6番 Op.35 /第8番 Op.66 /第15番 Op.124〕 |
ダネルSQ | |
| 第6番はまだ彼の活動の初期、ソビエト時代に書かれた作品。一度演奏禁止になったためか、彼は9年もの間、弦楽四重奏曲を書くのをやめてしまった。その第7番からこれまた10年以上経過後、ようやく書きあげられた第10番は、最初単一楽章で書かれたものの、1959年に3つの楽章に分割され、新たな表情を見せることになる。1980年に作曲された第15番は、彼の弦楽四重奏曲の中でも白眉とされるもの。 | ||
| モイセイ(ミェチスワフ)・ワインベルク(1919-1996): 弦楽四重奏曲集 Vol.4 [第5番 Op.27/第9番 Op.80/第14番 Op.122] |
ダネルSQ | |
| Vol.1:777 313-2。第5番は彼がモスクワに滞在していた時に書かれた曲で、各々の楽章は「メロディ、ユモレスク、スケルツォ、即興、セレナーデ」と題されている。この曲と第9番はショスタコーヴィチの影響が多分にあり、重苦しさと苦々しさに満ちている。第14番は切れ目のない5つの楽章からなり、それぞれ関連づけられながらも完全に異なるキャラクターを持っているが、明確に提示されることはない。 | ||
| プフィッツナー(1869-1949):室内楽作品集 五重奏曲 ハ長調 Op.23/六重奏曲 ト短調 Op.55 |
アンサンブル・ ウルフ・ヘルシャー | |
| cpoレーベルで最も重要な位置を占めるのが、このプフィッツナーの作品群。多くの作品を残しているものの、あまり録音に恵まれているとは言えない大作曲家の知られざる作品を掘り起こすことは、何という大きな喜びなのだろうか?この2つの室内楽作品は、彼の作曲上の手腕(特に対位法の扱い)を再認識させるにふさわしいもの。2 台のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノのための五重奏曲、クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、そしてピアノのための六重奏曲。どちらも聴き応えたっぷりの重厚な作品。 | ||
| ハンブルクの聖なる音楽集 1600-1800 トーマス・ゼーレ(1599-1663):復活祭のためのコンチェルトとモテット集 A Domino factum est illud/キリストは死の縄目につながれたり/ キリストは復活した、わたしの希望/主は活きたもう、死ははや敗れ/ イエス・キリスト我らの救い主/我ら救い主キリスト、今よみがえり/ 我は知る。我を贖うお方は生きておられる マンフレート・コルデス指揮ブレーメン・ヴェーザー・ルネサンス | ||
| ザクセン生まれのゼーレは、ライプツィヒでカルビシウスとヘルマン・シャインから教えを受けたと言われる。ハンブルクで4つの主要な教会のカントルを務め、この地の音楽発展に力を尽くした。300曲近くのモテットを作曲、中でもヨハネ受難曲は彼の代表作と呼ばれている。他にも多くの器楽作品、声楽作品があり、どれも旋律、和声、対位法などに新たな手法を用いた斬新さが魅力。今回のアルバムは復活祭のために書かれた作品を集めたもの。 | ||
| ハンブルクの聖なる音楽集 1600-1800 テレマン(1681-1767):オラトリオ「ライオンの巣窟から戻ってきたダニエル」 アンネメイ・ブレッシング・レイハウセン、アンネグレート・クラインドプフ、 ラウリー・レヴィロル(S) カイ・ヴェッセル(CT)/他 ミヒャエル・シュナイダー指揮ラ・スタジオーネ・フランクフルト | ||
| 1730年作曲、1731年にハンブルクの教会で初演されたこのオラトリオは、残存する草稿などから長い間ヘンデルの作とされていた。しかし、最新の研究結果では、実はテレマンの作品であることがわかり、2006年のマクデブルク・テレマン・フェスティヴァルと同時に開催された国際会議のコンサートで演奏され、マニアと研究者を喜ばせた。テレマンの数多い宗教作品の中でも、とりわけ劇的で多彩、そして光り輝く音楽を備えている。 | ||
|
テレマン(1681-1767):管楽器のための協奏曲集 Vol.4 2つのリコーダー、弦楽合奏と 通奏低音のための協奏曲 TWV52:a2/ フラウト・トラヴェルソ、弦楽合奏と 通奏低音のための協奏曲 TWV51:D2/ オーボエ・ダモーレ、弦楽合奏と 通奏低音のための協奏曲 TWV51:A2/ フラウト・トラヴェルソ、ファゴット、弦楽合奏と 通奏低音のための協奏曲 TWV53:h1/ オーボエ、弦楽合奏と 通奏低音のための協奏曲 TWV51:e1 |
ミヒャエル・シュナイダー指揮 ラ・スタジオーネ・フランクフルト | |
| どれもがテレマンの協奏曲作曲家としての高い資質を示したもの。当時主流だったイタリア音楽の様式に、フランスとポーランドの風を吹きこみ、独自の形式を作り上げたことも評価されている。各独奏楽器の奏法は極めて自然かつ牧歌的で、それらを生かしたここでの演奏はエレガントでスタイリッシュ。 | ||
| テレマン(1681-1767):管楽器のための協奏曲集 Vol.5 フルートと弦楽器、通奏低音のための協奏曲 TWV 51: D1/ 2つのオーボエ・ダモーレと2つのヴァイオリン、通奏低音のための協奏曲 TWV 52: A1/ アルト・リコーダーと弦楽器、通奏低音のための協奏曲 TWV 51: F1-/ 2つのホルン、2つのオーボエを含む弦楽器、通奏低音のための協奏曲 TWV 52: Es1/ オーボエ、弦楽器と通奏低音のための協奏曲 TWV 51: D2/ 2つのフルート、ファゴット、弦楽器と通奏低音のための協奏曲 TWV 52: E2 ミヒャエル・シュナイダー指揮ラ・スタジオーネ・フランクフルト | ||
| J.S.バッハ:オルガン作品集 第21集 主なる神、我らの側(かたえ)に いまさずして BWV1128(世界初録音)/ フーガの技法 BWV1080(オルガン版) |
ゲルハルト・ ヴァインベルガー(Org) | |
| 最初の5小節のみが現存していたとされる、バッハ(1685-1750)の初期のオルガン曲「主なる神、我らの側(かたえ)にいまさずして」。2008年3月末にこの筆写譜(19世紀後半のもの)がハレ=ヴィッテンベルク・マルティン=ルター大学(MLU)音楽研究所楽理科の2人の研究者によって発見されたことは音楽ファンの間で大きなニュースとなった。6月10日にハーゼルベックによって公開初演されたが、録音としてはこちらが世界初となる。 | ||
|
カール・ミヒャエル・ツィーラー(1843-1922):オペレッタ「三つの願い」(1901)
フォルカー・フォーゲル(T) ドンナ・エレン(S) ヴァレリー・ゼルキン(T) ロレナ・エスピナ(A) クレメンス・スロヴィオチェク(B) アンナ・シミンスカ(S)他 ヘルベルト・モック指揮ウィーン・シェーンブルン宮廷劇場o.&cho. | ||
| 録音:2008年8月5月-8日、ORF 放送局スタジオ3、ウィーン。 現代では才能ある作曲家として知られるツィーラーだが、ヨハン・シュトラウスは彼のことを全く認めようとせず「ツィーラーと比べるようなことはしないでくれ」と怒っていたという。しかしツィーラーを「ウィーンの新しいダンス音楽作曲家」として売り出した、有名な出版者ハスリンガーの目論見はあたり、ウィーン中が彼のワルツやポルカで埋め尽くされたこともあった。この「三つの希望」[注;上記表記と異なるが、代理店表記ママ]は、ツェムリンスキーがスコアの手直しをした可能性が高く(自筆スコアに書きこみがあるらしい)、その意味でも興味深い作品と言えるだろう。 | ||
| J.シュトラウス II (1825-1899): オペレッタ「女王のレースのハンカチーフ」(1935) ナディア・ステファノフ(Ms) ジェシカ・グラッテ、エリケ・コトマイア(S) ラルフ・シモン(T) マルクス・リスケ(T) ハリー・ブラッハマン(Br)他 エルンスト・タイス指揮ドレスデン州立オペレッタo.&cho. | ||
| 作品中の旋律を用いた「南国のバラ」のみが知られている当オペレッタ、初演は好評だったが以降忘れられてしまい、2006年に演奏会形式で上演されたのはなんと71年ぶりだったという。当盤(2006年の演奏とは無関係の模様)ではJ.シュトラウス全集のクリティカル・エディションに基づいた版で演奏。 | ||
|
カール・アンドレアス・ゲープフェルト(1768-1818): クラリネット協奏曲集 [変ホ長調Op.35/変ロ長調Op.20/変ホ長調Op.14] |
ディーター・クレッカー(Cl) ヨハネス・メーズス指揮 イェナpo. | |
| 最初の宮廷クラリネット奏者とされるゲープフェルトは、1788年からジョージ1世統治下のマイニンゲンで宮廷に仕え、生涯を送った。当時流行のシュトルム・ウント・ドランクの思想にも影響されてか、演奏活動に限ればかなり大きな成果を上げたと伝えられる彼だが、度重なる旅行などのせいで精神を消耗してしまい、貧困のうちに世を去ったため、必ずしも幸福な生涯というわけではなかったようだ。 | ||
| アレッサンドロ・メラーニ(1639-1703): 祝祭劇「エウロパ」と宗教作品集 祝祭劇「エウロパ」/レクイエム/ 詩編111「幸いな人」/マニフィカト |
ヴェロニカ・ヴィンター(S) コルネリア・ザムエリス(A) カイ・ヴェッセル(B) ブノワ・アレル(T) エッケハルト・アベーレ(B) ヘルマン・マックス指揮 クライネ・コンツェルト | |
| 録音:2008年5月19日-21日、ドイツ放送局室内楽ザール。 | ||
| ヨーゼフ・マルティン・クラウス(1756-1792):宗教作品集 ミゼレーレ VB.4/レクイエム VB.1/天の星 VB.10 アンネマイ・ブレシング=ロイハウゼン(S) ポール・ゲルハルト・アダム(A) カルメン・シュラー(Ms) ユリアン・プレガルディエン(T) エッケハルト・アーベレ(B) ドイツ室内cho. ミヒャエル・シュナイダー指揮ラ・スタジオーネ・フランクフルト | ||
| モーツァルトと同年に生まれ1年後に亡くなったクラウスは、やはり幼いころから才能を発揮したが、その作品は没後長い間忘れられ、ようやく最近になって注目されるようになった。劇作家、著述家、画家としても活動し、1781年にはストックホルムのグスタフ3世の宮廷作曲家として任用され、そこでも多くの経験を積み豊かな音楽を書きあげた。ここに聴く宗教作品はほとんど録音のない貴重なものばかり。 | ||
| ハインリヒ・シュッツ(1585-1672): 葬送音楽(ドイツレクイエム)SWV 279-281/ 詩篇6、51、102、130、143番 |
マンフレート・コルデス指揮 ブレーメン・ ヴェーザー・ルネサンス | |
| 1618年に勃発した「三十年戦争」は、最初プロテスタントとカトリックの宗教戦争として始まったが、戦いが長引くほどに国家間の争いとして凄惨さを極めていった。シュッツもこの戦いで戦禍に巻き込まれ、多くの友人や家族を失い失意の底に沈んだ。そんな折、シュッツの良き理解者でもあった故郷の領主ハインリッヒ・ロイス・ポストフームス公が、まだ自身が存命であったにも関わらず「自らの」葬送の音楽を依頼した。そこでシュッツは公のためだけでなく、全ての戦いの犠牲者のためにドイツ語のミサを構想、救済への願いを託した音楽を作り上げた。 | ||
| ヘルマン・ハンス・ ヴェッツラー(1870-1943):交響的作品集 ヴィジョン Op.12/ アッシジの聖フランチェスコの伝説 Op.13 |
フランク・ベールマン指揮 ローベルト・シューマンpo. | |
| ヴェッツラー(ウェッツラー)はフランクフルト生まれだがアメリカで育った。研究のため一度ドイツへ帰国したが、その後はニューヨークで活動し1904年に指揮者としてデビュー、1905年にヨーロッパに戻ったが1935年にナチスの迫害のため作品が演奏禁止となり、再びアメリカへと逃れざるを得なかった。現在では彼の作品はほとんど忘れ去られてしまったが、当盤のリリースにより見直されるべき作品集。 | ||
| カール・ニルセン(1865-1931):ピアノ作品全集 5つの小品集 Op.3/交響的組曲 Op.8/ 6つのユモレスク・バガテル Op.11/ 新世紀のための祝祭前奏曲/ 「きよしこの夜」についての夢/ シャコンヌ Op.32/主題と変奏 Op.40/組曲 Op.45/ 3つの小品 Op.59/ 若い人と老人のためのピアノ音楽 Op.53/ ピアノ小品(1931) |
クリスティーナ・ビョアケー(P) | |
| 録音:2007年7月2日-3日、8月21日-22日、以上「 Den Sorte Diamant [黒ダイヤ] 」、コペンハーゲン。 | ||
| カール・ニルセン(1865-1931):オルガン作品全集 祝典前奏曲/29の小前奏曲/2つの前奏曲/メロディ/コムモーティオ ルーズ・ランゴー(1893-1952):オルガン作品集 昇天日/埋没〜最初の日曜日の後に/収穫の前奏曲/アクセル・ゲーゼの葬儀に/結婚行進曲 フリートヘルム・フランメ(Org) | ||
| 使用楽器:バート・ガンダースハイム修道院付属教会堂 [Stiftskirche Bad Gandersheim] のミュールアイゼン・オルガン。なお、この教会堂は「大聖堂」や「司教座教会」と翻訳されていることもある。 | ||
| ヨハン・ゴットリープ・グラウン(1702?-1771)& カール・ハインリヒ・グラウン(1703?-1759): 2台のヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ・ソナタ集 [WV A; XV; 13/WV CV; XV; 100/WV AV; XV; 19/ WV AV; XV; 23/WV AV; XV; 27] |
レザミ・ド・フィリップ | |
| ハッセと同時代にあたるグラウン兄弟(生年には諸説あり)は、高名なヴァイオリニストであった兄ヨハンと卓越したオペラ作曲家として名を上げた弟カールの2人。共にフリードリヒ大王の宮廷に仕えていただけあって、室内楽作品はお手の物。ヴァイオリンは存分に歌い、通奏低音はヴァイオリンを引き立てつつも声高らかに主張する。これらは1750年から1755年頃に書かれたとされ、当時の音楽の流行も反映されている。 | ||
| ファッシュ(1688-1758): ドレスデンの序曲、シンフォニー、コンチェルト集 序曲 FWV K; F3&FWV K; A2/ シンフォニー FWV M; A2&FWV M; G4/ コンチェルト FWV L; F2&FWV L; D222 |
ルドガー・レミー指揮 レザミ・ド・フィリップ | |
| ライプツィヒで学び、ツェルプストの宮廷楽長を務めたファッシュは、バロックから古典派への時代の転換期に当時の最新スタイルで音楽を書いた人として知られる。このアルバムは2008年、ファッシュの没後250年を記念して制作された。今まで未整理であった作品に、音楽学者ユゴー・リーマンが作品番号を付与したことも彼の音楽の復興に一役買うことだろう。緻密で華やか、そして瀟洒な作品。 | ||
| ヨハン・ヴァレンティン・ラートゲーバー(1682-1750):宗教作品集 Missa S. P. Benedicti ロ長調/ Laudem virum gloriosum ハ長調/ Ave Regina coelorum (3曲)/ Laudibus cives ハ長調/ Salve Regina (3曲)/ Lauretanische Litanei ハ長調/ Te Joseph celebrent ロ長調/ Vir Dei 変ホ長調/協奏曲 ハ長調 マティアス・ベッケルト指揮モンテヴェルディ・アンサンブル・ヴュルツブルク | ||
| ベネディクト会の聖職者でもあり、作曲家でもあったラートゲーバーは当時の南部ドイツで尊敬されていた人。彼の世俗的作品が当レーベルからリリース済(999 995-2)だが、本領はこちらの声楽曲。とりわけ祝宴のためのミサ曲は、当時の聴衆から大絶賛され、楽譜もただちに2刷が出版されたと言う。 | ||
| アトリ・ヘイミル・スヴェインソン(1938-): ピアノ三重奏曲集[第1番−第3番] |
ハイペリオン三重奏団 | |
| 代理店の案内には記載が無いが、現代アイスランドを代表する作曲家の一人。第3番のピアノ三重奏は2008年にこのハイペリオン三重奏団によって初演されている。 | ||
| カール・ダヴィドフ(1838-1889): チェロ協奏曲第3番 Op.18/チェロ協奏曲第4番 Op.31 チャイコフスキー(1840-1893): 夜想曲 Op.19-4/カプリッチォ風小品 Op.62/ アンダンテ・カンタービレ |
ウェン=シン・ヤン(Vc) テリエ・ミケルセン指揮 上海so. | |
| ダヴィドフは19世紀ロシア帝国の著名なチェリストで、チャイコフスキーから「チェロ界の帝王」と呼ばれた人。彼のチェロ協奏曲は4曲あるが、このアルバムの2曲は世界初録音。第1番と第2番の協奏曲は、同じチェリストと指揮者により既出(777 263-2)。 | ||
|
ヨハン・クリーガー(1651-1735):宗教的アリアと歌曲集(16曲) フィリップ・フリードリヒ・ブフナー(1614-1669):撥弦楽器のためのソナタ集 ヴァイオリンとファゴットのためのソナタ(2曲)/2つのヴァイオリンのためのソナタ ヤン・コボウ(T) ユナイテッド・コンティヌオ・アンサンブル | ||
| 録音:2006年8月7日-9日、Kapelle Schloss Seehaus。 クリーガーによるアリアと歌曲の間に、ブヒナーのソナタを1曲づつ配置した構成。 | ||
| オットー・ニコライ(1810-1849):歌劇「神殿の騎士」(1840)
ハンス・クリストフ・ベーゲマン(B−Br) ユディト・クーン(S) ティーナ・ペンティネン(A) コウタ・レセネン(B) アンドレアス・キントシュフ(Br)他 フランク・ベールマン指揮ローベルト・シューマンpo.、ケムニッツ歌劇場cho. | ||
| 「ウィンザーの陽気な女房たち」ばかりが知られるオットー・ニコライだが、彼は生涯に5つのオペラのほか、合唱作品や管弦楽作品も多数作曲している。幼い頃から神童として知られ、歌手、作曲家、指揮者として活躍。1842年にはウィーン・フィルハーモニーo.の前身である宮廷楽団員の自主演奏団体「フィルハーモニー・アカデミー」による最初の演奏会を催している。そんな彼のオペラ「神殿の騎士」は1840年の作品で、ウォルター・スコットの「アイヴァンホー」に基づいたお話。ドイツ人ニコライによるこの完璧なベルカント・オペラはヴェルディやベッリーニの作品と比べても全く遜色ない。 | ||
| E.T.A.ホフマン(1776-1822): 3幕のジンクシュピール「愛と嫉妬」AV33 (1807) ローベルト・ゼリアー(T) クリスティーナ・ゲルストベルガー(S) フロリアン・ジーモン(T) シビレ・シュペヒト(S) ゲイリー・マーティン(B) テレーズ・ヴァンサン(S)他 ミハエル・ホフシュテッター指揮ルートヴィヒスブルク城祝祭o. | ||
| 録音:2008年?、ルートヴィヒスブルク音楽祭。世界初録音。ピリオド楽器使用。台本は、スペインの劇作家ペドロ・カルデロンによる戯曲を、ドイツの文学者シュレーゲル兄弟がドイツ語へ翻訳したもの。スコアは長年失われており、およそ150年経ってからベルリン州立図書館 [Staatsbibliothek zu Berlin] で発見された(台本はヴュルツブルク市アルヒーフで所蔵)。 | ||
| コルンゴルト(1897-1957):室内楽作品集 弦楽四重奏曲 [第1番 Op.16/第2番 Op.26/第3番 Op.34]/ ピアノ五重奏曲 Op.15 (*) |
アロンSQ ヘンリ・ シーグフリードソン(P;*) | |
| ヘルツォーゲンベルク(1843-1900):室内楽作品集 ピアノ四重奏曲 ホ短調 Op.75/ 弦楽三重奏曲 イ長調 Op.27-1/ ピアノ四重奏曲 変ロ長調 Op.95/ 弦楽三重奏曲 ヘ長調 Op.27-2/ チェロとピアノのための「伝説」Op.62 |
アンドレアス・フレーリヒ(P) ベルカント弦楽四重奏団 ベルカント・ストリングス | |
| 旧:999 710-2と999 765-2(共に廃盤)のセット化値下げ再発売。cpoレーベルが積極的に取り組む、ブラームスの影に隠れてしまったヘルツォーゲンベルクの作品。没後100年を機にリリースが始まった際のシリーズ第1弾を含む。 | ||
| シャフラート(1709-1763):二重奏(ソナタ)集 ファゴットとチェンバロのための二重奏曲 ヘ短調/ 2つのヴィオラ・ダ・ガンバのための二重奏曲 ニ短調/ ヴァイオリンとチェンバロのための二重奏曲 変ロ短調/ 2つのチェンバロのための二重奏曲 ハ長調/ オーボエとチェンバロのための二重奏曲 変ロ長調/ ファゴットとチェンバロのための二重奏曲 ト短調 エポカ・バロッカ | ||
| シャフラートはザクセンのオルガニスト、チェンバロ奏者、及び作曲家。Vol.1:777 116-2。 | ||
|
ジョセフ・ホルブルック(1878-1958):交響詩集 劇的序曲「アモンティリャード」Op.123 / 管弦楽のための詩曲第2番「ヴァイキング」Op.32 / イギリス古謡による交響的変奏曲 「3匹の盲目のネズミ [3 Blind Mice] 」Op.37 No.1/ 管弦楽のための詩曲第3番「ユラリウム」Op.35 (*) |
ハワード・グリフィス指揮 フランクフルト・ ブランデンブルク州立o. | |
| 録音:2008年8月25日-29日、C.P.E.バッハ・コンツェルトハレ、フランクフルト。おそらく(*)を除き世界初録音。なお、(*)は既出録音のMARCO POLO盤(8.223446)では「第4番」となっているが、おそらく当盤の方が正しいと思われる。 大指揮者ニキシュが高く評価し、しばしば演奏した事でも知られるホルブルック。(*)はエドガー・アラン・ポーの詩に触発されたもの。アルバム裏インレイにある英語題名は「交響詩集」だが、ドイツ語では「交響的作品集」と紹介されている。 | ||
| ヴィドール(1844-1937): オルガンとオーケストラのための作品集 オルガンとオーケストラのための交響曲 Op.42/ オルガンとオーケストラのための シンフォニア・サクラ Op.81 |
クリスティアン・ シュミット(Org;*) シュテファン・ソリヨム指揮 バンベルクso. | |
| 使用楽器:;バンベルク・コンツェルトハレ(コンサート・ホール)のヤン製オルガン(*)。 | ||
| イグナーツ・ブリュル(1846-1907):ピアノ作品集 ソナタ ニ短調 Op.73/組曲第2番 Op.71/ 若者のための7つのアルバムの綴り Op.33/ 組曲第3番 Op.76〜「伝説」「サラバンド」/ 5つのピアノ小品集 Op.57〜「ロマンス」/ 組曲第4番 Op.80〜「カヴァティーナ」 |
アレクサンドラ・エーラー(P) | |
| モラヴィアの都市プロスニッツに生まれたブリュルは、1860年にウィーンでピアニストとしてデビュー、歌劇作曲家としても頭角を現し2作目の歌劇「黄金の十字架」がベルリンで初演されると大人気を収め、一躍時の人となった。しかし、没後にナチスの迫害によって彼の音楽のほとんどは現在忘れ去られてしまった。作風は決して革新的ではないが、生涯を通じてブラームスの友人であったことも影響してか、揺るぎない構成の中にロマンティックな表情を映しこんだ、なかなか風情のある作品ばかりが並んでいる。なかでも「アルバムの綴り」はシューマンを思わせる興味深く機智に富んだ作品。 | ||
| フランチェスコ・モリーノ(1768-1836):室内楽作品集 フルート、ヴィオラとギターのための三重奏曲 Op.4-1/ ヴァイオリンとギターのための夜想曲 Op.37/ フルートとギターのための夜想曲 Op.38/ ギター・ソナタ Op.6-2/ フルートとヴィオラ、ギターのための三重奏曲 Op.45/ フルートとヴィオラ、ギターのための 大協奏的三重奏曲 Op.30 |
セレナーデ・ア・トロワ [カール・カイザー(Fl) ペトラ・ ミュレヤンス(Vn/Va) ソーニャ・プルンバウアー(G)] | |
| イタリア生まれでパリで活躍した作曲家モリーノは、優れたギタリストとしてパリとウィーンのサロンで名声を高めた。60以上残された作品は主に家庭での演奏を目的とし、古典的な様式に則って書かれた小規模なものだが、中には名人芸を要求されるものもあり、なかなか興味深い。1810年代にジョン・フィールドが種をまいた「夜想曲」はショパンが大きく成長させたが、このモリーノも夢見るように美しいメロディを載せている。またロッシーニの軽妙なオペラ・アリアを思わせる装飾的なパッセージもこの時代の特徴と言えるだろう。 | ||
| Felix Austria〜ガンバ・コンソートのための音楽 作者不詳:ファンタジア ト長調 シュメルツァー(1623頃-1680):リトルネロ レグレンツィ(1626-1690):ソナタ ホ短調 ヴァレンティーニ(1681-1753):ソナタ レオポルド1世(1640-1705):ソナタ フローベルガー(1616-1667): カプリッチョ ヘ長調/トッカータ ト長調/ 2つのカプリッチョ/組曲 変ロ長調 レグレンツィ:ソナタ ハ長調 皇帝フェルディナント三世(1608-1657): 賛歌「イエスよ、乙女らの花冠」 作者不詳:ファンタジア イ長調 |
クラウス・メルテンス(B) ジモーネ・エッケルト指揮 ハンブルク・ラツムジーク | |
| 現在のスイス領内に発祥したドイツ系の貴族の家系ハプスブルク家 [Haus Habsburg] は、相次ぐ政略結婚により、ヨーロッパで強大な力を得た。彼らは熱心な音楽愛好家であり、多くの作曲家を擁護し、様々な音楽を楽しんだ。神聖ローマ帝国皇帝フェルディナント3世と、その息子レオポルド1世は、とりわけヴィオラ・ダ・ガンバを愛奏し、優れた作品を書いている。このアルバムには、2人の偉大な統治者と、その同時代の作曲家たちの作品を収録。 | ||
| カール・ハインリヒ・グラウン(1704-1759):大受難曲「来たりて見よ」
ヴェロニカ・ヴィンター(S) ヒルケ・アネルセン(Ms) マルクス・シェーファー(T) エッケハルト・アーベレ(B−Br) ヘルマン・マックス指揮ライン聖歌隊、クライネ・コンツェルト | ||
| もともとブラウンシュヴァイクの宮廷テノール歌手であったグラウンは、1735年にプロイセンのフリードリヒ皇太子(のちの大王)の宮廷に招かれ、そこで楽長を務めながら数多くの作品を書いた。テレマンとも親交があり、相互に影響しあった多くの受難曲を書いたことでも知られる。この大受難曲「来たりて見よ」も壮麗で美しい作品。 なお、代理店の翻訳に「ラインハルト聖歌隊」という表記があるが、「ライン聖歌隊」(=ライン聖歌隊)の誤り。 | ||
| ブルッフ(1838-1920):オラトリオ「アルミニウス」Op.43
ハンス・クリストフ・ベゲマン(Br) マイケル・スモールウッド(T) ウルズラ・アイティンガー(Ms) 諸岡 亮子(Org) ヘルマン・マックス指揮ゲッティンゲンso.、ライン聖歌隊 | ||
| 1875年2月、ヴェストファリアの教師キュッペルスが偶然見つけた叙事詩について、ブルッフは出版者ジムロックに宛てて熱心な手紙を書いた「この詩はディテュラムボス(バッカス賛歌)のように熱狂的だ。この詩につけるメロディもリズムも次から次へと湧き起こる」。ローマ帝国初期のゲルマン人の首長アルミニウスの生涯に基づいたテキストによる4部からなるオラトリオは、最後の部分の戦いの場面で壮大なクライマックスを迎える。 | ||
| ハンブルクの聖なる音楽集 1600-1800年 ヨハン・マッテゾン(1681-1764):クリスマス・オラトリオ「偉大なる御子」 スサンネ・リュデーン、ネーレ・グラムス(S) アンネ・シュミット(Ms) ゲルト・テュルク(T) ティロ・ダールマン(B) マイケル・アレクザンダー・ウィレンズ指揮ケルン・アカデミー | ||
| オラトリオ「愛に満ち、かつ辛抱強いダヴィッド」(777 360-2)に続くマッテゾンのオラトリオ。この作品は、テキストこそオリジナルではないが(恐らく1707年にラインハルト・カイザーが作曲、上演したものと同じ)、キリストの誕生を描いたもの。どちらかというとオペラに近く、合唱と同じ程度にアリアとレチタティーヴォに重きが置かれ、常に劇的な書法で書かれている。またホルンとトランペットを同時に使うのは、他のマッティゾンの作品では見られない。 | ||
| モイセイ(ミェチスワフ)・ワインベルク(1919-1996): ヴァイオリンとピアノのための作品集 Vol.1 ヴァイオリン・ソナタ [第4番 Op.39/第5番 Op.53]/ ヴァイオリンとピアノのための3つの小品 |
シュテファン・キルパル(Vn) アンドレアス・キルパル(P;*) | |
| 使用楽器:スタインウェイ、モデル D (*)。ショスタコーヴィチの親友であり、完璧な理解者とされるワインベルク。ここに収録されたヴァイオリン・ソナタは、第4番は確かにショスタコーヴィチの影響を受けてはいるものの、第5番における独創性はヴァインベルクが到達した境地とも言える。ユダヤの伝統音楽にしっかりと根ざした幅広く歌うメロディ、考え抜かれた楽曲の構成、とりわけ終楽章におけるデモーニッシュなフーガなど、ヴァインベルクの作品における最高峰と呼んでも差支えないだろう。 | ||
| J.S.バッハ(1685-1750):クリスマス・オラトリオ BWV248
ヴェロニカ・ヴィンター(S) ヴィープケ・レームクール(A) ヤン・コボウ(T) マルクス・フライク(B) ヘルマン・マックス指揮クライネ・コンツェルト、ライン聖歌隊 | ||
| 「秘曲」を続々と録音しているマックス&クライネ・コンツェルトが、超メジャー作に挑戦。 | ||
|
アダム・ファレンティン・フォルクマール(1770-1851): 三重奏&四重奏曲集 クラリネット、ヴァイオリン、 ヴィオラとチェロのための四重奏曲 ヘ長調/ クラリネット、 チェロとピアノのための三重奏曲 変ロ長調/ ヴァイオリン、 チェロとピアノのための三重奏曲 ハ長調/ クラリネット、ヴァイオリン、 ヴィオラとチェロのための四重奏曲 ハ長調 |
アルテ・アンサンブル [ウルフ=グイド・シェーファー(Cl) カトリン・ラブス(Vn) クリスティアン・ポール(Va) ウテ・ゾマー(Vc) ゲリット・ツィッターバルト(P)] | |
| 録音:2008年2月23日-24日、2008年4月5日&29日、以上、大ゼンデザール、NDR フンクハウス、ハノーヴァー。おそらく全て世界初録音。 ドイツの知られざる作曲家、A.ファレンティン・フォルクマールの室内楽作品集。息子のヴィルヘルム・ファレンティン・フォルクマール(1812-1887)と共に、生前はオルガンの名演奏家として知られていたようだが、リストとも親交があったと言う息子はともかく、父アダムは本国ドイツでもほぼ忘れられてしまっているようだ。父子共に、現役のCDはおそらく皆無と思われる。 | ||
| ドヴォルザーク(1841-1904):若き日のチェロ協奏曲 チェロ協奏曲 イ長調(1865)/ロンドOp.94/ 森の静けさ Op.68-5 B182/ポロネーズ |
ラモン・ヤーフェ(Vc) ダニエル・ライスキン指揮 ライン州立po. | |
| ここに収録されているのは、有名な ロ短調(Op.104)ではなく、習作時代に書かれた イ長調の協奏曲。作曲家、およびチェリストであったルートヴィヒ・ペールのために書かれたもので、ペールの遺品の中からスコアが発見され大英博物館へ売却、管弦楽部分はピアノ譜のみが残存しており、ドヴォルザーク没後25周年の1829年にようやく初演された。その後、1977年にJ.ブルクハウゼルがオーケストレーションを施している。チェロのヤーフェは、アシュケナージも絶賛する名手。 | ||
| ハッセ(1699-1783):宗教作品集 Vol.1 テ・デウム ニ長調(1751)/聖母マリアのためのリタニア ヘ短調/神のみ母よ ハ短調/ タントゥム・エルゴ[変ホ長調/ハ短調]/天の女王 ニ長調 バルバラ・クリスティーナ・ストイデ(S) スザンヌ・ラングナー(A) ゲオルク・ポプルツ(T) マティアス・ルッツェ(B) マティアス・ユング指揮バツドルフ・ホフカペレ、 ザクセン・ヴォーカルアンサンブル | ||
| ハンブルク近郊に生まれたハッセは、1723年にオペラ「アンティゴノス」をもって作曲家デビューを果たし、イタリアでA.スカルラッティと友好を深めた。少しずつ名声をあげ、1730年代にはヘンデルに比肩する作曲家とまで高く評価され、120ものオペラを書いたが、その作風は18世紀の聴衆たちには受け入れられることなく、いつの間にか忘れ去られてしまった。今日では、彼は宗教音楽の大家として知られている。教会の礼拝のために書かれた数多くの作品、とりわけ「テ・デウム」は中央ヨーロッッパの至るところで演奏され、「ドレスデン・テ・デウム」として知られるようになる。 | ||
| メンデルスゾーン(1809-1847): 2台ピアノのための協奏曲集 [第1番 ホ長調/第2番 変イ長調] |
ピアノ・デュオ・ ジェノヴァ&ディミトロフ [アグリカ・ジェノヴァ、 リウベン・ディミトロフ(P)] ウルフ・シルマー指揮 ミュンヘン放送o. | |
| 録音:2009年9月28日-10月2日、バイエルン放送ミュンヘン第1スタジオ。 | ||
| アウグスト・クルークハルト(1847-1902): ヴァイオリン協奏曲 Op.68 ニ長調/ 交響曲第3番 Op.37 ニ長調 |
ミリアム・チョップ(Vn) ゴロー・ベルク指揮 デッサウ・アンハルトpo. | |
| 録音:2009年頃。おそらく世界初録音。クルークハルトはドイツの作曲家・指揮者。ゴロー・ベルクは以前、Antes Edition に、クルークハルトの管弦楽のための組曲「旅路にて」を録音していた(BMCD-31.9196)、また、ヴァイオリン協奏曲は、独奏者チョップが大変気に入っている作品だと言う。 | ||
| ヨーゼフ・マルクス(1882-1964):歌曲集(全24曲) イタリア歌曲集(おそらく全17曲)/ 歌曲集「変わりゆく年」(*)[愛/これについて/窓から/出会い/恋人たちの会話/泉にて/あなたは魅力的] アンゲリカ・キルヒシュラーガー(Ms) アントニー・スピリ(P) | ||
| 録音:2009年?。(*)はこれで全曲なのかどうかは不明。マルクスの歌曲集は、世界的歌手による録音が少なく、特にアルバムとしては当盤が初だろう。名メゾのキルヒシュラーガーと、これまた多彩な才能を持つアメリカ人、スピリ(ドイツでの活躍が多いため、シュピリなどと書かれる事もあるが・・・)の伴奏でお送りする。。 | ||
| ユリウス・ロイプケ(1834-1858): ピアノとオルガンのための作品全集 ピアノ・ソナタ ロ短調/ ピアノのためのスケルツォ ニ短調/ ピアノのためのマズルカ ホ長調/ オルガンのためのアダージョ ホ短調/ オルガンのためのトリオ 変ホ長調/ オルガン・ソナタ ハ短調「詩篇第94番」 |
パオロ・マルツォッキ(P;*) ルカ・スカンダリ(Org;#) | |
| 使用楽器:スタインウェイ(*)/ラーデガスト(#)。 | ||
| オルランドゥス・ラッスス(1542-1594): 巫女の預言/クリスマス・モテット |
マンフレート・コルデス指揮 ブレーメン・ ヴェーザー・ルネサンス | |
|
ヨハン・ヴェンツェル(ヤン・ヴァーツラフ)・ カリヴォダ(1801-1866):交響曲集 (Vol.2) 交響曲〔第2番 変ホ長調 Op.17/ 第4番 ハ短調 Op.60〕/ 演奏会用序曲第17番 Op.242 (1860頃) |
マイケル・アレクザンダー・ ウィレンズ指揮 ケルン・アカデミー | |
| 録音:2009年?。既出:第5番&第7番(777 139-2; 演奏者は異なります)。カリヴォダはプラハに生まれ、ウェーバーに作曲&ピクシスにヴァイオリンを学び、14歳でヴァイオリニストとしてデビュー、その後ドナウエッシンゲンの宮廷楽長となり、亡くなるまでドイツで活躍した。 | ||
| ヨゼフ・スク(1874-1935):室内楽作品集 ピアノ三重奏曲 Op.2/ ピアノとヴァイオリンのための4つの小品 Op.17/ ピアノ三重奏曲のためのエレジー Op.23/ バラードとセレナーデ Op.3/ピアノ四重奏曲 Op.1(*) |
アトス三重奏団 マルティン・フォン・デル・ ナーメル(Va;*) | |
| 交響詩など、比較的規模の大きな作品で知られるチェコの作曲家スクはドヴォルザークの義理の息子で、チェコ音楽の正統な継承者でもあった。多くの素材を内包したピアノ四重奏曲、雄弁なヴァイオリンが印象的なバラード、どことなくドビュッシーを思い起こさせる夢幻的なセレナーデなど。明るさの中に陰鬱さを秘めた東欧の宝玉のような作品ばかり。 | ||
| テレマン(1681-1767):ヴァイオリン協奏曲全集 Vol.3 ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための序曲(協奏曲) ニ長調 TWV 55: D14 / ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための序曲(協奏曲) イ長調 TWV 55: A7 / 2つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ト長調 TWV 52: G1 (*) エリザベス・ウォルフィッシュ(Vn)指揮ウォルフィッシュ・バンド スーザン・カーペンター=ジェイコブズ(第2Vn;*) | ||
| 録音:2009年2月23日-25日、Kirche LaBalaine 、フランス。 | ||
| A.スカルラッティ(1660-1725):宗教曲集 祝福され、尊ばれし聖母マリア(*)/幸いなるかな女王/Mortales non auditis/ニシ・ドミヌス ジェンマ・ベルタニョッリ、アドリアナ・フェルナンデス(S) サラ・ミンガルド(A) マルティン・オロ(CT) フリオ・ザナシ(Br) アントニオ・アベーテ(B) マルチェッロ・ディ・リサ指揮コンチェルト・デ・カヴァリエーリ | ||
| 録音:2008年?。(*)は世界初録音。ピリオド楽器使用。 | ||
| リスト(1811-1886): 巡礼の年第1年「スイス」/ ピアノ・ソナタ ロ短調 |
ミヒャエル・コルスティック(P) | |
| ヨハン・ワーヘナール(1862-1941):交響詩集 序曲「じゃじゃ馬ならし」Op.25/夏の生活 Op.21/ サウルとディヴィッド Op.24/ ロマンティックな間奏曲 Op.13/ フリスヨフの海の旅 Op.5 |
アントニー・ヘルムス指揮 北西ドイツpo. | |
| スッペ(1819-1895):1幕の喜歌劇「スペードの女王」(1884)
アニヤラ・イングリート・バルツ(Ms) モイカ・エルトマン、アンネリ・フェファー(S) トーマス・デヴォルト(T) トム・エリク・リー(Br) ミハイル・ユロフスキ指揮 WDR 放送o.&cho. | ||
| 1835年にプーシュキンが書いたこのシリアスな小説を舞台化したものと言えば、チャイコフスキーによる同名作(1890)が頭に浮かぶが、それがオペレッタとは驚き。音楽はウィーンの感傷とイタリア風の生気を併せ持ち、強烈な印象を与える。 | ||
| アイアランド(1879-1962):オルガン作品全集 行進曲のように/カプリッチョ/エレジー・ロマンス/聖なる少年/ ジョン・ケブルの祈祷讃歌のための瞑想曲/微細なる組曲/心を高めよ/エレジー/ エピック・マーチ/マルシア・ポポラーレ/カヴァティーナ スティーヴン・カーグル(Org) | ||
| 使用楽器:ハーフォード、ミュンスター教会のオルガン。アイアランドは14歳でイギリス王立音楽大学に入学、ピアノとオルガンを学び、スタンフォードに作曲を師事、その後、母校の教壇に立ち後進の指導にあたった。彼はチェルシーの聖ルーク教会のオルガニストも務め、オルガンという楽器を隅々まで熟知していたため、残した作品も地味ながら素晴らしいものばかり。アイルランドの伝統音楽をロマン派の重厚な響きに溶け込ませたこの格調高い音楽は、一度か二度聴いただけでは味わい尽くせないだけの深い滋味を有している。もちろん彼が愛した「聖なる少年」も含まれている。 | ||
| オルガン・クリスマス〜オルガンのための独奏&二重奏作品集 ヘンデル(1685-1759):前奏曲とフーガ ハ長調/ジョヴァンニ・モランディ(1777-1856):パストラール ヘ長調 ユリウス・シュナイダー(1805-1885):コラール「高き空より」による序奏と変奏曲 ヴィドール(1844-1937): Marche du veilleur de nuit ('Wachet auf!') テオドール・デュボワ(1837-1924):東方の三博士の行進 フランツ・レールンドルファー(1928-):「いざ歌え、いざ祝え」による瞑想と変奏 ラルフ・ベルティング(1953-): 神の御子は今宵しも/牧人ひつじを/「松明手に手に」によるクリスマス・ファンシー ロバート・J.パウエル(1932-): Angels among us/チャールズ・キャラハン(1951-):クリスマス幻想曲 ベアトリーチェ・マリア・ヴァインベルガー、ゲルハルト・ヴァインベルガー(Org) | ||
| 使用楽器:ロッゲンブルク修道院教会のオルガン。 CPOへバッハのオルガン作品全集を完成させたゲルハルトとその妻ベアトリーチェ・マリアのヴァインベルガー夫妻によるクリスマス作品。使用オルガンは3段の手鍵盤、48のレジスタ(音の切り替え)を持つ楽器。 | ||
|
アンジュジェイ・パヌフニク(1914-1991): 交響的作品集 Vol.2 素朴な交響曲(交響曲第1番)/ フルート、ハープと弦楽のための 協奏交響曲(交響曲第4番)/ 組曲「ポロニア」/子守歌 |
アンナ・ シコルザク=オレク(Hp) ウカシュ・ドウゴシュ(Fl) ウカシュ・ボロヴィチ指揮 ポーランド放送so. | |
| 録音:2009年5月-6月、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ワルシャワ。 | ||
| アンジェイ・パヌフニク(1914-1991):管弦楽作品集 悲劇的序曲/夜想曲/英雄的序曲/ カティンの墓碑銘/平和への行列/ハーモニー |
ウカシュ・ボロヴィチ指揮 ポーランド放送o. | |
| 20世紀のポーランドの大作曲家パヌフニクは、ワルシャワ、パリ、ウィーンで学び若い頃からその才能を嘱望されていた。ウィーン時代は、尾高尚忠とも交友があったことでも知られる。指揮者としても高く評価されていたが、その退廃的すぎる作風のため、ポーランドで作品の演奏が禁止されてしまい1954年にイギリスへ移住。バーミンガム市so.の音楽監督などの多彩な音楽活動で、その評価はますます高まることとなった。彼の作品は、前衛的でありながらも、独特の静謐さと儀式めいた味わいを持ち、常に人間の精神的な深みを描くことに終始する。 | ||
| テオドール・グヴィ(1819-1898): 劇的カンタータ「トーリードのイフィジェニー」Op.7 (独唱、合唱と管弦楽のための、ゲーテによる劇的情景) クリスティーネ・マシュラー(S) エッケハルト・アベーレ(B−Br) ベンジャミン・ハレット(T) ヴィンツェンツ・ハープ(B−Br) ジョアシャン・フォンテーヌ指揮ル・グラン・ソシエテpo.、ザールルイ聖歌隊 | ||
| おそらく世界初録音。ベルリオーズも高く評価したグヴィによる声楽作品の1曲。 なお、国内代理店の日本語題名が『イフィゲニーとタウリーデ』という妙な物になっているが、欧文はグルックやピッチンニらの作品と同一の "Iphigénie en Tauride" で、前置詞が異なっているわけではない。さらに『オラトリオ』という記載もあるが、欧文では確認出来ない。また、オーケストラは "Le Grande Societe Philharmonique" と、なぜかフランス語表記で、正体不明。代理店のカナ表記『ラ・グラン・ソサエティ・フィルハーモニック』はフランス語読みと英語翻訳後の読み等が混在しており、適切では無いだろう。指揮者の Joachim Fontaine もおそらくフランス系の人と思われるため、当店独自にフランス語読みしています。 | ||
| エネスク(1881-1955):ピアノ四重奏曲集 〔第1番 ニ長調 Op.16 (1910頃)/第2番 ニ短調 Op.30 (1944)〕 タンムーズ・ピアノ四重奏団 [オリヴァー・トリエンドル(P) ダニエル・ゲーデ(Vn) ラース・アネルス・トムテル(Va) グスタフ・リヴィニウス(Vc)] | ||
| アルノ・シュミットのための協奏曲集 スカルタッツィーニ(1971-):深き夜と月(2007) / ラウデンバッハ(1956-):引用、関係(1993/96 rev.2000) プラッツ(1951-): Boutaden 1-5 / ローゼ(1943-):シュミットの月(1995/96)/月に憑かれた カウル(1949-):共鳴、A.Sより(2007) / デジ(1967-):3つの butaden(2007) フェルブクト(1966-):絵画〜ノヴェチェントより(1994) / バインケ(1956-):3つの Boutades(2007) デニス・レイキー(CT) ベンヤミン・ラング指揮オー・トン・アンサンブル | ||
| 言葉を最大限に生かした実験的な文章と、エドガー・アラン・ポーのドイツ語翻訳で知られる文学者アルノ・シュミット(1914-1979)へ、ドイツの現代作曲家たちが捧げた曲を集めたアルバム。 | ||
| フンパーディンク(1854-1921):歌劇「眠り姫」
ブリギッテ・ファスベンダー(朗読) クリスティーナ・ランドシャーマー、 クリスティアーネ・カイザー(S) ステファニー・ハンプル(A) トビアス・ハークス(T) アンナ・ボルヒェルス、ミリアム・クラーク、ブリギッテ・バイヤー(S) ウルフ・シルマー指揮ミュンヘン放送o.、バイエルン放送cho. | ||
| 有名なペローの童話を元に、エーベリングとフィレが台本を書いた「おとぎ歌劇」。曲間をナレーションで繋ぐ形式を取っている。朗読を担当しているのは、往年の名歌手ブリギッテ・ファスベンダー。 | ||
|
ハイドン(1732-1809):6つのフルート三重奏曲(ディヴェルティメント)Hob.IV 6-11/ バリトン三重奏曲 ニ長調(フルート三重奏曲版)Hob.XI 82 アンサンブル・サン・スーシ・ベルリン | ||
| 録音:2009年?。ピリオド楽器使用。 | ||
| 2010年カタログ付き〜テレマン(1681-1767):序曲集 リコーダーと弦楽、通奏低音のための組曲 TWV 55:a2/ 2つのオーボエと弦楽、通奏低音のための組曲 TWV 55:F14/ フルートと弦楽、通奏低音のための組曲 TWV 55:Es2 |
カリン・ファン・へールデン (リコーダー/Ob)指揮 オルフェオ・バロックo. | |
| レギュラー盤(777 218-2)に2010年現在発売中の cpo 900タイトルを掲載した340ページのカタログをセット。 | ||
| ヴィラ=ロボス(1887-1959):交響曲全集 [第1番(1916 or 1920)(*)/第11番(1955)(*)/第2番(1917; 1944初演)(#)/第3番(1919)(+)/ 第9番(1951 or 1952)(+)/第4番「勝利」(1919)(**)/第12番(1955 or1957)(**)/第6番「ブラジルの山々」(1944)(##)/ 第8番(1950)(##)/第7番(1945)(++)/第10番「アメリンディア」(1952)(***)]/ ニューヨーク・スカイライン・メロディ(#)/序曲「そのような男」(+)/ 弦楽のための組曲(1912-1913)(##)/シンフォニエッタ第1番(1916) カール・セント=クレア指揮SWRシュトゥットガルト放送so. ローター・オディニウス(T;***) ヘンリク・ベーム(Br;***) ユルゲン・リン(B;*) SWR.ヴォーカルアンサンブル・シュトゥットガルト(***)他 | ||
| 旧品番: 999 568-2(*)/ 999 785-2(#)/ 999 712-2(+)/ 999 525-2(**)/ 999 517-2(##)/ 999 713-2(++)/ 999 786-2(***)。おそらく分売は、当レーベルの通例からして在庫限りになる物と思われる。なお分売同様、第5番(1920)についてはスコア未発見(資料によっては「紛失」となってしまっている物もある)とのことで、録音は成されていない。 | ||
|
ミェチスワフ・ワインベルク(1919-1996):ピアノ作品集 子供の手帳 (1944-1945) (#) 〔第1集 Op.16/第2集 Op.19/第3集 Op.23〕/ ピアノ・ソナタ第1番 Op.5 (1940) (*) |
エリザヴェータ・ブルーミナ(P) | |
| 録音:2008年頃。20歳時の若書作(*)と、当時12歳だったと言う娘のヴィクトリアのために書かれた(#)を収録。 | ||
| ティロ・メデク(1940-2006):チェロを伴う作品集 チェロ協奏曲(1982)/ 独奏チェロのための 「ベルント・アロイス・ツィマーマンへの石碑」/ 独奏チェロのための「影絵」 |
グィド・シーフェン(Vc) イスラエル・イノン指揮 ロイヤルpo. | |
| ドイツの作曲家ティロ・メデクは、ノーノ、シェルヘン、シュトックハウゼンの影響を受け、現代音楽のメッカ、ダルムシュタットの夏季現代音楽講習会でも常に注目され続けていた。リズミカルな音と、異様なメロディ、そして電子音楽よりも、生きた楽器の音を愛した彼の感性はこのアルバムでも存分に発揮されている。チェロ協奏曲は、絶対音楽と表題音楽の間を彷徨うかのような不確定な物。楽章各々には、聴き手の想像を励起し、かつ制限しないような「計画された」タイトルが付けられている。 | ||
| シューマン(1810-1856):男声合唱のための合唱曲全集 主人の名誉を作る W.O.17/6つの歌 Op.33/3つの歌 Op.62/ 3つの遺作/カノン風リトルネッロOp.65/狩の歌 Op.137 ジンクフォニカー | ||
| シューマンが男声合唱のために書いた5つの曲集中、3つは政治的な色合いが強い。例えば「狩の歌」Op.137の作詞者ハインリヒ・ラウベは、当時ドイツで最も自由主義な気風で知られた「青年ドイツ派」の詩人で、ハイネの友人だった。このグループは政治に批判的な作品ばかりを発表していたため、1835年ドイツ連邦議会により、作品の発禁処分を受け、ハイネもやり玉に挙げられた。そんなラウベの考え方に共感を抱いたシューマンは、敢えて彼らの詩を用いて勇壮な男声合唱を仕上げた。それはシューマン自身の愛国心の表れでもあり、また、間接的な政治批判ともなっている。 | ||
| ヘンク・バディングス(1907-1987):交響曲集 Vol.2 [第3番/第10番/第14番「交響的三部作」] |
ダフィト・ポルセレイン指揮 ヤナーチェクpo. | |
| 録音:2008年8月18日-21日、ヤナーチェクpo. コンサート・ホール、オストラヴァ。第1集:777 272-2。オランダの作曲家バディングスのシリーズ。ここに含まれる第3番交響曲は1935年にメンゲルベルクによって初演され、カール・ベームも愛し、彼の名声を決定的な物とした。 | ||
| レハール(1870-1948):喜歌劇「ロシアの皇太子」(1927)
アレクサンドラ・ラインプレヒト、クリスティーナ・ランドシャーマー(S) マティアス・クリンク、アンドレアス・ヴィンクラー(T) ウルフ・シルマー指揮ミュンヘン放送so.、バイエルン放送cho. | ||
| 皇太子の女性嫌いを直そうと、送りこまれた踊り子(高級娼婦)ソーニャ。一度は逃避行を試みた二人だが、皇太子は父である皇帝の死の知らせを受けて国民のために国へ戻ることを決意、ソーニャは涙を隠して見送る。オペレッタながらハッピーエンドではない。 この作品、あらすじは1896年初演のジョルダーノ「マルチェッラ」と良く似ているが、旋律美の素晴らしさは見事な物。名歌手であるリチャード・タウバーとの共同作業から生まれたもので、甘いテノールを120%生かした歌の数々はタウバー自身の十八番ともなり、当時の聴衆を酔わせた。 | ||
| メンデルスゾーン(1809-1847): 八重奏曲 変ホ長調 Op.20/ ピアノ六重奏曲 ニ長調 Op.110 |
新イタリア合奏団 | |
| 八重奏を作曲した時メンデルスゾーンはわずか16歳。この曲の成功後、数多くの作曲家たちが同じ編成を用いて曲を書いた。ピアノ六重奏曲はさらに以前の15歳時の作品だが、こちらは彼の死後に出版された。 | ||
| カール・シュターミッツ 〔カレル・スタミツ〕(1745-1801):交響曲集 〔ニ短調 Op.15 No.3 (Kai24) /変ホ長調 (Kai38) / ホ短調 Op.15 No.2 (Kai23) /ヘ長調「狩り」(Kai34)〕 |
ヴェルナー・エールハルト指揮 ラルテ・デル・モンド | |
| 録音:2009年頃。 | ||
| W.F.バッハ(1710-1784):オルガン作品全集 幻想曲 (Falck 19) /8つのフーガ (Falck 31, 1-8) / 7つのコラール前奏曲 (Falck 38, 1-4) /3つのフーガ〔 Falck 37, 33, 32 〕/ 7つのコラール前奏曲 (Falck 38, 5-7) /幻想曲 (Falck 15) フリートヘルム・フランメ(Org) | ||
| 録音:聖アレクザンドリ・ミュンスター教会、アインベック州、ドイツ。使用楽器:ヒッレブラント・オルガン。 | ||
| ペーター・ヴィンター(1754-1825): 大オーケストラのための交響曲第1番/ 大オーケストラのための序曲 Op.24/ 間奏曲〔第3番/第5番/第6番〕/ シンフォニア「シュヴェリナー」 |
ヨハネス・メーズス指揮 ミュンヘン放送o. | |
| おそらく世界初録音。現在では「中止された奉献祭」「マホメット」(MARCO POLO への録音あり 8.225279/80 )といったオペラ作品の名しか聞くことも無いドイツの作曲家、ペーター・ヴィンターによる大変珍しい管弦楽作品。彼はマンハイム生まれ。当初はヴァイオリンの神童として知られ、生地の宮廷楽団に入団、その後ウィーンであのサリエリの弟子となった。1778年にはミュンヘンへ移住、1798年には宮廷楽長として迎えられ、同地で生涯を終えている。彼の作品で最も称賛されたのは、30曲以上もあったオペラだが、現在はそれらすらほぼ忘れられており、ベートーヴェンが「中止された奉献祭」から四重唱を主題にピアノのための変奏曲を作曲(WoO.75)したため、名が残っている程度。まとまった録音も、前記のマホメットと、フルート協奏曲2曲(NAXOS 8.570593)位しかない物と思われる。 | ||
| クーナウ&アルブリーチ:カンタータとアリア集 ヨハン・クーナウ(1660-1722):心の底からあなた方を懸念する/ああ神よ、あなたの最後の手段を/ In te Domine speravi/慈悲深きイエス/そして敵かどうかを ヴィンチェンツォ・アルブリーチ(1631-1696):Omnia quae fecit Deus/Mihi autem bonum est バルバラ・クリスティーナ・シュトイデ(S) ヤン・カツシュケ指揮コンチェルト・コン・ヴォーチェ | ||
| ドイツ、ザクセン州で大工の息子として生まれたクーナウは、ライプツィヒで法学を学び、ツィッタウにてカントルとなった後、ライプツィヒに戻り聖トーマス教会のオルガニストを務め、1701年からは同教会付属学校のカントルを務めた。後任がJ.S.バッハであったことからも、その才能が判る。2010年は彼の生誕350周年にあたり、今まで未知であった彼の作品のいくつかが上演された。余白には、彼の親友であったアルブリーチのカンタータを収録。彼はドレスデンの宮廷楽団の音楽家で、1662年には日曜日と祭日の音楽全てを担っていたという。 | ||
| ヴィルトゥオーゾ・リコーダー〜ドイツ・バロック期のリコーダー協奏曲集 ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ(1688-1758): リコーダー、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ヘ長調(*) ヨハン・クリスティアン・シックハルト(1688-1758): リコーダー、2つのオーボエ、ファゴット、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ト短調 ヨハン・アドルフ・シャイベ(1704-1758): リコーダー、2つのヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲 変ロ長調 ヨハン・クリスティアン・シュルツェ(1680?-1740): リコーダー、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ト長調 クリストフ・グラウプナー(1683-1740): リコーダー、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ヘ長調 マッテウス・ニコラウス・シュトゥリク(1770?-1740): リコーダー、ファゴット、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ハ長調(*) ミヒャエル・シュナイダー(リコーダー)指揮カペラ・アカデミカ・フランクフルト | ||
| 録音:2009年7月22日-24日、フランクフルト舞台芸術大学。(*)の2曲は世界初録音。なお、代理店記載の作品名はすべて『リコーダー協奏曲』としか書かれていなかったため、当店で補完している。 | ||
| サックス五重奏で楽しむヴィヴァルディの四季+α ヴィヴァルディ(1678-1741)/レターマン編: 協奏曲 Op.8 No.1-4「四季」 レターマン:5番目の四季 |
クィンテッセンス・ サクソフォン・クィンテット | |
| Dolby Digital 5.1, Stereo, All Regions, NTSC/PAL, 97分。 世界中で愛されている名曲中の名曲をモダーンでクールなジャズへアレンジ。以前リリースされた同内容のCD(777 366-2)が世界中で高く評価されたのを受け、2008年4月に新たに映像作品として撮り直された「5つの四季」。マイケル・シュヌルによるこの映像は、四季の色彩の移り変わりを反映させたファンタスジックな物。聴き手は春の優しい陽射しから冬の冷たい空気までをも感じることができるだろう(第5番目の季節は夢をイメージしたものだとか)。ボーナス・トラックは、コンサートに赴く演奏家たちの姿を克明に捉えたもの。 | ||
| シューマン(1810-1856):交響曲全集 (ヨアヒム・ドラハイム校訂による新シューマン・ エディション/ブライトコプフ原典版) [第1番 変ロ長調「春」Op.38/第2番 ハ長調 Op.61/ 第3番 変ホ長調「ライン」Op.97/第4番 ニ短調 Op.120] |
フランク・ベールマン指揮 ローベルト・シューマンpo. | |
| 録音:2010年2月15日-20日、2009年10月12日-16日、以上 ルカ教会、ドレスデン。1993年から2001年にかけて出版されたブライトコプフ原典版を使用した演奏。 | ||
| 「ラジオの音楽」エディション Vol.1〜エドムント・ニック(1891-1974): 叙情組曲「今の時間に生きる」(エーリヒ・ケストナー(1899-1974)のテキストによる)(1929) マルクス・ギュンツェル(語り/歌) クリスティアン・グリガス、エルケ・コットマイア(語り) エルンスト・タイス指揮ドレスデン州立オペレッタo.&cho. | ||
| 録音:2008年8月19日-23日、ルカ教会、ドレスデン。 児童文学の名作「飛ぶ教室」で知られるドイツの文学者、ケストナーのテキストを用い、現・ポーランドのブロツワフで初演されたラジオ・ドラマ。ケストナーは既にいくつかの詩を発表し、また音楽のニックも意欲的な作品を書こうとしていた。どこかの国に住む「平均的な男性」シュミット氏の生活を描き、世界恐慌が始まった頃の落ち着かない気分を表現している。当局に目を付けられたため1933年には上演禁止となってしまい、戦後、音楽だけが時折演奏されたという。 | ||
| カール・ツェラー(1842-1898):喜歌劇「坑夫長」(1894)
サンティアンゴ・ビュルギ、ヴォルフガンク・ミュラー=ローレンツ、 ベルンハルト・ベルヒトルト(T) コルネリア・ツィンク、ドンナ・エレン(S)他 ヘルベルト・モック指揮シェーンブルン宮廷劇場o.&cho. | ||
| おそらく世界初の全曲録音。現在ではアリア「気を悪くしないで」のみが知られているが、初演当時は、社会情勢を鋭く風刺したコメディとして大変人気があった。 政界進出を目論む現場監督ツヴァック、彼のやり方に不服を唱えストライキをする炭坑夫たち。そして先導する坑夫長マルティンと、彼を助けるロデリック(身分を隠した王子)、そしてツヴァックの娘など様々な登場人物が入り乱れ、賑やかな物語となっている。 | ||
| プフィッツナー(1796-1869):管弦楽伴奏による歌曲集 働きもののこびとたち Op.14/ラッパ吹き Op.25-1/嘆き Op.25-2/オルフ氏 Op.12/沈みゆく太陽の美しい輝き Op.4-1/ 彼らは今日夕べの集まりを持つ Op.4-2/星が流れおちる Op.4-3/私はふたたびかつての勇気をふるい起こす Op.4-4/ 夜 Op.26-2/怒り Op.15-2/マルクに寄す Op.15-3/春の空はなぜこんなに青い Op.2-2/秋の歌 Op.3-2/ 私の心は暗き夜 Op.3-3/忘却 Op.37/さすらい人の夜の歌 Op.40-5/月に寄す Op.18/歓迎と別れ Op.29-3 ハンス・クリストフ・ベーゲマン(Br) オットー・タウスク指揮北西ドイツpo. | ||
| ハンブルクのバロック・クリスマス ヒエロニムス・プレトリウス(1560?-1629):天使と羊飼い/第5旋法によるマニフィカト ヤコプ・プレトリウス(1586?-1651):ニ調の前奏曲(*) ゼッレ(1599?-1663):博士たちはその星を見て/ヨゼフ、それは何? シャイデマン(1596?-1663):高き天より(*) ベルンハルト(1627?-1692):ああ、最愛の幼児イエスよ シャイト(1587?-1654):イエス・キリストよ、あなたを祝福する(*) フェルチュ(1652?-1732):イエス・キリストよ、あなたを祝福する ヴェックマン(1619?-1674):雹よ、あなたは好ましい ベルンハルト:第1旋法のトッカータと前奏曲「主よ、今、あなたのしもべに」(*) マンフレート・コルデス指揮ブレーメン・バロック・コンソート | ||
| (*)はオルガン独奏作品。 | ||
| ヨハン・クリストフ・ローテ(1653-1700): マタイによるイエス・キリストの受難の書(マタイ受難曲)(1697) ハンス・イェルク・マンメル(T) ヴォルフ・マティアス・フリードリヒ(Br) グドラン・シドニー・オット、マルガレート・ハンター、マーニャ・シュテファン(S) クリストフ・ディトマー(CT) ベアト・ドゥデック(A) ベルンハルト・クラップロット指揮カントス&カペラ・チューリンゲン(チューリンギア) | ||
| Musikerbe Thuringen(チューリンゲンの音楽的遺)と題されたシリーズの第1作目は、中部ドイツに残存する最も古いと思われる「マタイ受難曲」。作曲家ローテに関する情報は、「ロスヴァインのカントルであった父と、ゾンダースハウゼンのオルガニスト、ルードヴィッヒ・ゲルバーに音楽の教えを受け、作曲家、ヴァイオリニストとして活躍した」くらいしか残っていないという。ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、そして通奏低音(ここではオルガン)の簡素な響きと、歌手たちという編成。 | ||
| ギュンター・ラファエル(1903-1960):交響的作品集 交響曲第2番 Op.34(*)/交響曲第5番 Op.75(#)/ 交響曲第3番 Op.60(+)/交響曲第4番 Op.62(**) 合唱交響曲「大いなる知恵に」Op.81(##) |
クリストフ・アルシュターツ指揮(*) ハンス・シュミット= イッセルシュテット指揮(#) マティアス・フォレムニー指揮(+) NDRso.(*/#/+) セルジュ・チェリビダッケ指揮(**) BPO (**) ツヴェトゥカ・アーリン(A;##) ライムント・グルムバッハ(Br;##) ミヒャエル・ギーレン指揮(##) バイエルン放送so.&cho.(##) | |
| 録音:1960年(#)、1950年(**)、1965年(##)。 ドイツ生まれの作曲家ギュンター・ラファエルによる最初の交響曲は、1926年にフルトヴェングラーによって初演され、「この作曲家は素晴らしい」と賛辞を受けた。ラファエルは1926年から1934年までライプツィヒで教鞭を執り、多くの音楽家を育てたが、病弱で父親がユダヤの血を引いていたにも拘わらず、ナチ時代を生き延び、作品も数多く残している。作風はこの時代特有の、ロマン派と現代の融合を感じさせるもの。 今回のアルバムでは、各々のCDに若手指揮者によるディジタル新録音と、大指揮者たちによるヒストリカル録音を並べて配置。イッセルシュテット、チェリビダッケ、ギーレンがこんな曲を振っていたのか、と驚かれる方も多いのではないだろうか。 | ||
| ギュンター・ラファエル(1903-1960):ヴァイオリンを伴う作品集 ヴァイオリン協奏曲第2番 Op.87 (1959) (*) / 無伴奏ヴァイオリン・ソナタOp.46 No.2 / 2つのヴァイオリンのための二重奏曲 Op.47 No.1 (#)/ ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 Op.47 No.2 (+) / ヴァイオリンとクラリネットのための二重奏曲Op.47 No.6 (**) / ヴァイオリン・ソナタ(##)[Op.12 No.1 /第3番 Op.43 ]/ ヴァイオリンとピアノのためのソナチネOp.52 (##) / ヴァイオリンとピアノのための「 Jabonah 」Op.66a (++)/ ヴァイオリンとオルガンのためのソナタOp.36 (***) クリスティーネ・ラファエル(Vn) ホルヘ・ロッター指揮北西ドイツpo.(*) マックス・ロスタル(Vn;#/Va;+) ウルフ・ローデンホイザー(Cl;**) ライナー・ゲップ(P;##) エルンスト・グレシェル(P;++) ヴォルフガンク・シュトックマイヤー(Org;***) | ||
| 録音:1978年/1982年-1984年/1987年/1992年、以上 西ドイツ放送、南西ドイツ放送、ザールラント放送(後述特記分を除く)。Op.43 とOp.52には「クリスティーネ・ラファエル財団のフレデリック・パフラの好意による」、Op.66a には「独 コロセウム・レーベルの好意による」という記載がそれぞれあり。 ギュンター・ラファエルの次女だったクリスティーネは才能あるヴァイオリニストだったが、病を患い2008年に亡くなった。彼女は父ギュンターのヴァイオリン作品を全て演奏しており、当盤は彼女の夫フレデリックにより、この貴重な記録を後世に残すためアルバム化された物。玄人好みの名奏者、マックス・ロスタルが参加しているのにも注目。 | ||
| クリストフ・グラウプナー(1683-1760):クリスマス・カンタータ集 喜び給え、キリストの教え/主よ、私は待つ/命の光が明るく輝く/ 光は暗闇の中で輝いて/神は私にそれをさせない ヴェロニカ・ヴィンター(S) フランツ・フィツハム(CT) ヤン・コボウ(T) マルクス・フレイク(Br) ヘルマン・マックス指揮クライネ・コンツェルト | ||
| エゴン・ヴェレシュ(1885-1974):室内管弦楽を伴う作品集 歌と室内管のための「夏の夜」/文章/ペルシャの踊り Op.30/ ヴァイオリンと室内管のための組曲 Op.38/ソプラノと室内管のための「帰還の4つの歌」/ バリトンと室内管のための「音楽によせる頌歌」Op.92 クリスティーネ・ヴィトルシー(S) アドリアン・エレート(Br) ヨーゼフ・ヘル(Vn) ペーター・コイシュニヒ指揮アンサンブル・コントラプンクテ | ||
| リスト(1811-1886): 巡礼の年第2年「イタリア」/子守歌 S.174/ モショニの葬送 S.194/ リヒャルト・ワーグナーの墓に S.202/ 哀しみのゴンドラ第2稿/ 葬送前奏曲と葬送行進曲 S.206 |
ミヒャエル・コルスティック(P) | |
| 使用楽器:スタインウェイ D。ドイツのピアニスト、コルスティックによる第1年(777 478-2)に続くリスト「巡礼の年」。通常、カップリングされる補遺は収録せず、晩年の渋い作品を併せてきたところが、個性派ピアニストたる所以だろう。 | ||
| ユーハン・ヘルミク・ルーマン(1694-1758): ドロットニングホルムの音楽集〜 高貴なる結婚式のための音楽 |
ヨーラン・カールソン指揮 アンサンブル・1700・ルンド | |
| 録音:2010年2月23日-26日、エースレーブ教会、スウェーデン。2010年6月19日に行われたスウェーデン・ヴィクトリア王女の結婚式に併せてのリリース。 | ||
| ハンブルクの聖なる音楽集1600-1800年 〜 C.P.E.バッハ(1714-1788):ハンブルク四半期の音楽 今、すべての神に感謝する H 805(復活祭のための音楽)/ 主よ、我らを教えたまえ H817(聖霊降臨の祝日のための音楽)/ 見よ、私はあなたの言いつけを熱望する H 812(ミカエル祭のための音楽)/ 栄光は神の高みに H 811(クリスマスのための音楽) ルトガー・レミー指揮レザミ・ド・フィリップ、ヒンムリッシュ・カントライ | ||
| バッハの次男であるC.P.E.バッハは、20代の頃、ベルリンの宮廷楽団員としてフリードリヒ国王に仕え、多くの鍵盤楽器のための作品を書いた。しかし、1768年にテレマンの後任としてハンブルクの宮廷楽長に就任、ここでは夥しい数の宗教作品を書いている。このアルバムに収録されているのはハンブルクの5つの重要な教会のために書かれた4つの作品。これらは慣習的なカンタータとは異なり、教会の特定の行事のために書かれているもので、その日(日曜日)が来ると5つの教会で一斉に演奏された。どの曲も3本のトランペット、ティンパニー、そしてオルガンを含む華やかな響きを有しているが、曲は彼自身の作品や父バッハの作品からの使いまわしも多い。 | ||
| 「音楽新時報」でシューマンが見出した新しき才能たち メンデルスゾーン、ヘンゼルト、シュポア、モシェレス、キンケル、 シェーファー、ポーリーヌ・ガルシア=ヴィアルド、J.S.バッハ、ベートーヴェン、 シューベルト、ウェーバー、クララ・シューマン、ローベルト・シューマンの作品 | ||
| 評論家としてのシューマンに光をあてる、彼の生誕200年を記念して発売される3枚組。 シューマンは1834年4月、現在でもドイツで発行されている隔月刊の音楽雑誌「新音楽時報 [Neue Zeitschrift für Musik] 」を創刊、翌年の出版元変更に伴い、元々記事のほとんどを書いていたシューマン自身が正式に主筆となり、多くの才能を世に出した。『このアルバムは、1834年から1843年の間に彼が紹介した39人の男性、及び女性作曲家たちの歌曲、ピアノ曲、器楽作品、そして合唱作品を集めた物』とのことだが、曲目詳細や演奏家は、残念ながら一切記載されておらず、バッハやベートーヴェン等は題名とも合わないので編曲物かもしれない。 | ||
|
ユリウス・ヴァイスマン(1879-1950)/ゲオルク・マイス編曲: 弦楽オーケストラ版による弦楽四重奏曲集〔Op.133/Op.148〕 ゲオルク・マイス指揮プフォルツハイム南西ドイツ室内o. | ||
| おそらく世界初録音で、この作曲家の弦楽四重奏曲も他に録音は無いはず。ヴァイスマンはワーグナーに心酔し、ラインベルガー、トゥイレやヘルツォーゲンベルクらに学んだドイツの保守的な作曲家だが、今日ではほぼ忘れられている。なお、代理店記載の文書には『一時期はメンデルスゾーンに並ぶ人気を誇っていた』という、年代からして合わない記載があるが、これは日本語版 Wikipedia の記載(ナチス時代に、ユダヤ人だったメンデルスゾーンによる真夏の夜の夢が上演禁止となり、代わって同名作を作曲したことがある、というもの)を読解ミスしたものだろう。なお日本語 Wikipedia 自体にも、欧文からの翻訳ミスで彼の没年が1954年になってしまっている部分があり、その意味でも内容の正確さについては割り引くべきと思われる。代理店からのインフォメーション内容は基本的にWIkipediaに書かれている事のみで、元々録音自体がほとんど無い彼の作品を、なぜわざわざ編曲版で録音したのか、という点には触れられておらず、残念。 | ||
|
ハンブルクの聖なる音楽集 1600-1800 聖母マリアの輝かしき慈悲の歴史〜15世紀、ハンブルクのマリアへの礼拝 序/第1の夕べの祈り/第2の夕べの祈り/第3の夕べの祈り アマルコルド | ||
| ヘルマン・レームツスマ財団の資金提供による「宗教改革以前の音楽の研究」に携わった北ヨーロッパの音楽学者ヴィアケスラフ・カルトソフニク博士は、ハンブルクの大学図書館を巡り、数多くのラテン語の原稿の断片を探したところ、この一連の祈りを「最も古く、完全な形で残存するドキュメント」と認め、ここにすばらしきアンサンブル「アマルコルド」によって実際の音として再現した。 | ||
| ゲオルク・ゲーベル(1709-1753):クリスマス・カンタータ集 Vol.1 おお世界よ。私に従ったまえ/神よ褒め称えよ/わがイエス、我をきよめたまえ ヴェロニカ・ヴィンター(S) ブリッタ・シュヴァルツ(A) アンドレアス・ポスト(T) マティアス・フィーヴェク(Br) ルドガー・レミー指揮レザミ・ド・フィリップ | ||
| ゲーベルは同名のオルガニストを父に持ち、若い頃から才能を嘱望されていた音楽家だったが、死後はほとんど忘れられてしまった。多くの作品はチューリンゲン州のルードルシュタットに保存されており、当レーベルからは、ヨハネ受難曲(999 894-2)と、クリスマス&新年オラトリオ(999 993-2)が既に発売されている。 | ||
| マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704): 歌劇「アクテオン」/歌劇「冥界へ下るオルフェ」/歌劇「賢者の石」 アーロン・シーハン(T) テレサ・ヴァキム(S)他 ポール・オデット、スティーヴン・スタブズ指揮 ボストン・アーリー・ミュージック・フェスティヴァルo.&cho. | ||
|
ベスト・オブ・シンフォニック・レハール〜フランツ・レハール(1870-1948): 「交響的作品集」(999 423-2)(*) 「タチアナ」より〔前奏曲/ロシア舞曲〕/テノールと管弦楽のための「熱」/ ピアノと管弦楽のための交響詩「Il Guado 」/ヴァイオリン協奏曲/ 演奏会用序曲「わが青春の幻影」/ワルツ「薄暮のドナウへ」 「組曲、舞曲と間奏曲集」(999 761-2)(#) ジプシーの祭り/オペレッタ「ひばりが歌う所」より〔行進曲/パロータシュ〕/ オペラ「ロドリーゴ」〜敬虔な前奏曲/千夜一夜物語/「悦楽の国のペーターとポール」〜バレエ音楽/ 蜃気楼/珊瑚色の唇/オペレッタ「侯爵の子」〜辞任/舞踏組曲/中国のバレエ組曲 「序曲とワルツ集」(999 891-2)(#) 「メリー・ウィドウ」序曲/古いウィーンの愛のワルツ/「神々の夫婦たち」序曲/ 荒野のバラ、ボストン・ワルツ/「 Cloclo 」序曲/グリュッツナー・ワルツ/アドリア・ワルツ 「ピアノ・ソナタ集」(999 715-2)(+)ピアノ・ソナタ〔ヘ長調/ニ長調〕/幻想曲 変イ長調 ロバート・ギャンビル(T;*) ラティカ・ホンダ・ローゼンベルク(Vn;*) フォルカー・バンフィールド(P;*) クラウスペーター・ザイベル指揮(*) ハノーファー北ドイツ放送po.(*) ミハイル・ユロフスキ指揮ベルリン放送so.(#) ヴォルフ・ハーデン(P;+) | ||
| ヒンデミット: 弦楽四重奏曲第1番/第5番 |
ソナーレSQ | |
| デッサウ:弦楽四重奏曲全集 第1番−第7番 |
新ライプツィヒSQ | |
| ジークフリート・ヴァーグナー:序曲全集 Vol.1 | ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮 ラインラント=プファルツ国立po. | |
| ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル: 聖書の物語によるオラトリオ |
イザベル・リピッツ(S) アンネマリー・ フィシャー=クンツ(A) 波多野ひとし(T) トーマス・トマシュケ(B) エルケ・マッシャ・ ブランケンブルク指揮 ケルン・クレンデo.&cho. | |
| ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル: 歌曲集 Op.1/ Op.7/ Op.9/ Op.10 |
イザベル・リピッツ(S) バルバラ・ヘラー(P) | |
| 999 012-2 廃盤 |
ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル: 「庭の歌」[第1番−第17番] |
エディナ・ロイエ(S) ガブリエーレ・ペータース(Ms) ヘルリント・ヴァルテンブルク (A) イェルク・ハンネス・クーン(T) フロリアン・ギエルツーフ(B) エルカ・マッシャ・ ブランケンブルク指揮 レオナルダ=アンサンブル・ ケルン |
| ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル: ピアノ作品集 Vol.1 「四季」(一年) |
リアナ・セルベスク(P) | |
| ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル: ピアノ作品集 Vol.2 ロマンス Op.8 Nos.3, 4 / ソナタ〔ハ短調/ト短調〕/ソナタ楽章 ホ長調 |
リアナ・セルベスク(P) | |
| ブゾーニ:ピアノ協奏曲 Op.39 | フォルカー・バンフィールト(P) ルッツ・ヘルビヒ指揮 バイエルン放送so.&cho. | |
| アルマ・マーラー=ヴェルフェル:歌曲全集 | イザベル・リピッツ(S) バルバラ・ヘラー(P) | |
| カルク=エーレルト:オルガン作品集 Vol.1-4 | ヴォルフガング・ シュトックマイアー(Org) | |
| モニューシコ:歌劇「ハルカ」 | バルバラ・ラゴジャンカ(S) リシャルダ・ラチェヴィチ(Ms) ヴィエスワウ・オフマン(T) アンジェイ・ヒオルスキ(Br) イェジー・オスタピウク(B) ロベルト・サタノフスキ指揮 ワルシャワ大劇場o.&cho. | |
| ディッタースドルフ:弦楽四重奏曲集 〔第1番/第3番/第4番/第5番〕 |
ウィーン・ フランツ・シューベルトSQ | |
| ペッピング:オルガン作品集 | ヴォルフガング・ シュトックマイアー(Org) | |
| ラインベルガー:オルガン曲集 Vol.1 性格的曲集 Op.156/フゲッタ集 Op.123 Nos.1-6 |
ヴォルフガング・ シュトックマイアー(Org) | |
| ラインベルガー:オルガン曲集 Vol.2 フゲッタ集 Op.123 Nos.7-12/瞑想曲集 Op.167 |
ヴォルフガング・ シュトックマイアー(Org) | |
| 999 045-2 廃盤 |
プフィツナー:ピアノ協奏曲 Op.31 | フォルカー・バンフィールト(P) ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮ミュンヘンpo. |
| 999 047-2 廃盤 |
ユン:「わが祖国、わが民衆」/模範 | キム・ミュンシル(S) キム・ヨンゴク(A) パク・スンチャイ(T) ハン・ヨンイン(B) キム・ビュンファ指揮 朝鮮民主主義人民共和国 国立so.&cho. |
| 4枚セットの「交響曲全集&管弦楽作品集」(999 165-2)で再発売されています。 | ||
|
ボワモルティエ:リコーダーまたはフルートと通奏低音のための組曲 Op.36 Nos.1-6
ベルンハルト・ベーム(Rec/Fl) ユルゲン・ヒュプシャー(リュート/G) アヒム・ヴァイゲル(Vg) | ||
| リーム:歌曲集 | リチャード・ソルター(Br) ベルンハルト・ヴァンバッハ(P) フランツ・ラング、 マルティン・ローゼンタール (Perc) | |
| リーム: 3つの弦楽器のための音楽 |
アンサンブル13 | |
| 999 054-2 廃盤 |
ケクラン:ピアノ作品集 田舎の古い家/半音階的夜想曲/風景と海景 |
デボラ・リチャーズ(P) |
| ヴォルペ:ピアノ作品集 戦いの曲/シャコンヌ形式の舞曲/Displaced Spakes/ フォームIV/歌/性格的行進曲集〜第1番/パッサカリア/ ラグ・カプリス/停止している音楽/タンゴ/トッカータ |
ジェフリー・ ダグラス・マッジ(P) | |
| リスト:ファウスト交響曲(2台ピアノ版) | トーマス・ヒツルベルガー、 ゲオルク・シュッツ(P) | |
| バッハ:フーガの技法 (サクソフォン四重奏版、即興入り) |
ベルリン・サクソフォンSQ | |
| グラナドス: スペイン舞曲集 Op.37(ギター三重奏版) |
ヴュルツブルク・ギター・トリオ | |
| オンスロウ:弦楽四重奏曲集 〔Op.9 Nos.1/ Op.9 No.3/ Op.47〕 |
マンデルリングSQ | |
| A.ライヒャ:ファゴットのための作品集 ファゴット五重奏曲 変ロ長調/ ファゴット・ソナタ 変ロ長調 ファゴットと弦楽四重奏のための変奏曲 |
エッカルト・ヒュプナー(Fg) インゲ=スーザン・ レムフェルト(P) ノモスSQ | |
| ロゼッティ(レスレル):オーボエ協奏曲集 [ヘ長調 M.C28/ハ長調 M.C31/ニ長調 M.C33] |
ラヨシュ・レンチェス(Ob) ボフダン・ヴァルハル指揮 スロヴァキアco. | |
| 録音:1990年9月。 | ||
| ロッシーニ:初期管弦楽作品集 大序曲/歌劇「結婚手形」序曲/ 歌劇「幸福な錯覚」序曲/歌劇「成り行き泥棒」序曲/ 歌劇「試金石」序曲/歌劇「ブルスキーノ氏」序曲/ シンフォニア・アル・コンヴェンテッロ/ ボローニャのシンフォニア/オデンセのシンフォニア |
アラン・フランシス指揮 ボーツェン・ハイドンso. | |
| グバイドゥーリナ: 弦楽四重奏曲第1番/第2番/第3番 弦楽三重奏曲 |
デーンSQ | |
| 999 066-2 廃盤 |
ミヨー:交響曲第5番/第6番 | アラン・フランシス指揮 バーゼル放送so. |
| 分売は廃盤ですが、「交響曲全集」BOX化されて再発されています(999 656-2)。 | ||
| 999 067-2 廃盤 |
シュポア:ヴァイオリン協奏曲第2番/第5番 | ウルフ・ヘルシャー(Vn) クリスティアン・フレーリヒ指揮 ベルリン放送so. |
| エネスコ: 弦楽四重奏曲 Op.22 No.1/ No.2 |
アテネウム=エネスクSQ | |
| レーガー:弦楽四重奏曲全集 第1番−第6番 |
ベルリンSQ | |
| ボッケリーニ:弦楽四重奏曲 Op.58 Nos.1-6 | アンサンブル・ ザ・レヴォルーショナリー・ ドローイング・ルーム | |
| アイスラー:管弦楽作品集 室内交響曲 Op.69/小交響曲 Op.29/ ある喜劇のための序曲/ 3つの管弦楽小品/5つの管弦楽小品 |
マティアス・フスマン指揮 マグデブルクpo. | |
| プフィツナー: 弦楽四重奏曲第1番/第3番 |
ウィーン・F.シューベルトSQ | |
| フォルクマン:歌曲集 Op.2 Nos.2-5/ Op.13/ Op.16/ Op.32 No.2/ Op.46/ Op.52/ Op.66/ Op.72/夢見る湖 |
イヴィ・イェニケ(Ms) ニコレ・ヴィンター(P) | |
| レーガー:ピアノ作品集 幻想的小品/ユモレスク/即興曲 Op.18 |
デイヴィッド・レヴィン(P) | |
| ユン:室内楽作品集 弦楽四重奏曲第3番/第4番 コンチェルティーノ 1983/Tapis |
御喜美江(アコーディオン) レジーネ・ボルマン(Cb) ノモスSQ | |
| H.ゲッツ: 「反抗的な調教」序曲 ヴァイオリン協奏曲 Op.22 交響曲 Op.9 |
ゴットフリート・シュナイダー (Vn) ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮 ハノーファーNDRラジオpo. | |
| ヒンデミット: ピアノ協奏曲(1945) 4つの気質(1940) |
ジークフリート・マウザー(P) ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮 フランクフルト放送so. | |
| プフィツナー: ヴァイオリン協奏曲/二重奏曲 Op.43/スケルツォ |
サシュコ・ガヴリーロフ(Vn) ユリウス・ベルガー(Vc) ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮バンベルクso. | |
| プフィツナー: ソルハウクの祭/交響曲 Op.44/交響曲 Op.46 |
ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮バンベルクso. | |
| シュターミツ:管楽合奏のためのシンフォニア集 八重奏曲変ホ長調/変ロ長調/変ロ長調 パルティータ:変ホ長調/変ロ長調 |
コンソルティウム・クラシクム | |
| バロックのプログラム音楽 アーレ:Unstrut. Nachtigall / ハースト:大嵐 ケンピス:交響曲 Op.2 No.4 レオポルド・モーツァルト: Frosch-Parthia シュメルツァー:ソナタ第2番「かっこう」 ウッチェリーニ:めんどりとかっこうの結婚 G.ヴェルナー:楽器による音楽カレンダー〜抜粋 |
ガボール・アンタルフィ(Cemb) ライン・バッハ・コレギウム | |
| ボッケリーニ:交響曲集 Vol.1 G.490/ G.491 /G.523 |
ヨハネス・ゴリツキ指揮 ドイツ・ カンマーアカデミー・ノイス | |
| ペッテション:交響曲第8番 | トマス・ザンデルリング指揮 ベルリン放送so. | |
| H.ゲッツ:室内楽作品集 ピアノ四重奏曲 Op.6 五重奏曲 Op.16 ソナタ Op.17 小品 Op.2 ピアノ三重奏曲 Op.1 |
ハンス・マイレ(Vn) ロイス・ランツフェルク(Va) アカハシ・アキラ(Cb) ホルスト・ゲーベル、 カウロ・コンノ(P) ベルリン・ゲーベル・トリオ | |
| ウルマン: ピアノ・ソナタ第5番−第7番 |
グレゴール・ヴァイヒェルト(P) | |
| 999 088-2 廃盤 |
カバザ・パーカッション・クァルテット Vol.1 ブロトマン:ヘルマンへのあいさつ / ハイダー:ギャラリー B.フンメル:フレスコ画 '70 / オアナ:コレオグラフィ練習曲 ライヒ:木片のための音楽 カバザ・パーカッション・クァルテット | |
| ラインベルガー:オルガン曲集 Vol.3 さまざまな曲集 Op.174 |
ヴォルフガング・ シュトックマイアー(Org) | |
| ヴォルペ: 四重奏曲(1955) カンタータ 弦楽四重奏曲 |
レスリー・ボリンガー(S) コルネリア・カリッシュ、 ウルリケ・ カンプス=パウルセン(Ms) ユルゲン・クスマウル指揮 ローベルト・シューマンco. ライプツィヒ・ハンス・ アイスラー新音楽グループ シレジアSQ | |
| メンデルスゾーン:男声合唱作品集 男声合唱のための歌集 〔Ops.50, 75, 120〕/モテット Op.115/無定見の代償/ 狩人の歌/愛と希望/酔っぱらい讃/ワイン讃/夜の歌/いったいどこから来るのか ジングフォニカー | ||
| シュポア:序曲集 〔錬金術師/アルルーナ/山の精/ファウスト〕 |
クリスティアン・フレーリヒ指揮 ベルリン放送so. | |
|
ハイドン:ディヴェルティメント(バリトン三重奏曲)集 Hob.11 Nos.5/ 96/ 97/ 113 |
ゲリンガス・バリトン・トリオ | |
| ペッテション:交響曲第15番 ルジチカ:・・・祝福された者、呪われた者 |
ペテル・ルジチカ指揮 ベルリン・ドイツso. | |
| ブロッホ: 合奏協奏曲/コンチェルティーノ(1950)/エピソード |
アグニェシュカ・ドゥチマル指揮 ポズナン・アマデウスco. | |
| H.ゲッツ: ピアノ協奏曲第1番/ピアノ協奏曲第2番 |
フォルカー・バンフィールト(P) ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮 ハノーファーNDRラジオpo. | |
| C.P.E.バッハ: チェンバロ・ソナタ第1番−第6番 Wq55-59,61 |
ガボール・アンタルフィ(Cemb) | |
| ラッヘンマン:室内楽作品集 アレグロ・ソステヌート/ ダル・ニエンテ/子供劇/プレッション |
ミヒャエル・バッハ(Vc) ダヴィート・スマイヤーズ(Cl) ベルンハルト・ヴァンバッハ(P) | |
| モーツァルト: 歌劇「カイロのがちょう」(未完成) 歌劇「だまされた花婿」(未完成) Chi sa / Dite almeno |
ソリストたち ハンス・ロートマン指揮 アントヴェルペン・ トランスパラント室内歌劇場o. | |
| シャイト:タブラトゥーラ・ノヴァ(1624)〜抜粋 | ヴォルフガング・シュトックマイアー (Org) | |
| 2台のピアノのための作品集 ラフ:シャコンヌ Op.150 / ラインベルガー:二重奏曲 Op.15 ライネッケ:アンダンテと変奏曲 Op.6/美しいグリセリディス/即興曲 Op.66 トーマス・ヒツルベルガー、ゲオルク・シュッツ(P) | ||
| ホフマイスター:管楽合奏のためのセレナード集 ディヴェルティメント 変ロ長調/ パルティア〔ニ短調/変ホ長調/変ロ長調〕 |
コンソルティウム・クラシクム | |
| ハイドン:メヌエット集 Hob.9:16 Nos.1-24 | ペーター・グート指揮 カペラ・イストロポリターナ・ ブラティスラヴァ | |
| テレマン:ラテン語のマニフィカト/オラトリオ「歓喜の声あげ喜び歌え」
ミーケ・ファン・デル・スレイス(S) グレアム・プシー(CT) ヴィルフリート・ヨッヘンス(T) フィリップ・ラングショー(Br) ハリー・ファン・デル・カンプ(B) ヴォルフガング・ヘルビッヒ指揮ブレーメン・バロックo.、アルスフェルト声楽Ens. | ||
| カイザー:音楽劇「狂暴なマサニエッロ」 | ドロテア・レシュマン、 バルバラ・シュリック(S) デイヴィッド・コーディア(CT) ヴィルフリート・ヨッヘンス、 ハイン・メーンス(T) イェレ・ドライアー(Br) ミヒャエル・ショッパー(B-Br) ハリー・ファン・デル・カンプ (B) トーマス・アルベルト指揮 フィオリ・ムジカーリ・ ブレーメン ブレーメン・フォルム・フュア・ アルテ・ムジークcho. | |
| ザンクト・ガレン修道院書庫所蔵譜によるグレゴリオ聖歌 主の受難 |
ゲルハルト・ヨッピヒ指揮 ジングフォニカー | |
| ヘルシュキー:室内楽作品集 吊り橋(弦楽四重奏のための) 吊り橋(二重弦楽四重奏のための) Horfenster for Piano; F.Liszt オオカミを追い返せ |
ゲオルク・フリードリヒ・ シェンク(P) ノモスSQ、 ペレグリーニSQ デン・ハーグ・ パーカッション・グループ | |
| モニューシュコ:序曲集 〔おとぎ話/いかだ乗り/ハルカ/伯爵夫人/ ヤヴヌタ/パリア/ヴェルブム・ノビレ〕 |
ロベルト・サタノフスキ指揮 ビドゴシュツ・ポモルスカpo. | |
| 999 114-2 廃盤 |
ミヨー: アスペン・セレナード Op.361 スタンドード・セレナード Op.430 組曲「ヤコブの夢」 Op.294 |
ラヨシュ・レンチェス(Ob) ギルベルト・ヴァルガ指揮 シュトゥットガルト放送so. シュトゥットガルト・ カンマーゾリステン |
| R.フォルクマン: 弦楽四重奏曲第1番/第4番 |
マンハイムSQ | |
| 999 116-2 廃盤 |
クラリネット・カウンターポインツ クロフォード=シーガー:ダイアフォニック組曲〜第3曲 / ヘスポス:黄色 ケクラン:牧歌 Op.115 / J.クレープス:...合流しわれらは存在を歌う クレル:2つの歌 / マデルナ:ディアロディア(2つのクラリネットのための) プーランク:2つのクラリネットのためのソナタ ライヒ:ニューヨーク・カウンターポイント ツェリンスキー=スマイヤース・クラリネット・デュオ | |
| F.X.リヒター: フルート協奏曲ニ長調 フルート協奏曲ホ短調 オーボエ協奏曲ヘ長調 |
ロベルト・ドーン(Fl) ラヨシュ・レンチェス(Ob) ヴォフダン・ヴァルハル指揮 スロヴァキアco. | |
| ユン:室内楽作品集 コントラスツ/デュオ(1984)/ Gagok/ノヴェレッテ/ソリ |
アンサンブル・ ラール・プル・アール | |
| リーム:異国の情景I−III | ラーフェンスブルク・ ベートーヴェン・トリオ | |
|
ドヴィエンヌ: ファゴット協奏曲〔第1番/第2番/第4番〕 モーツァルト:ファゴット協奏曲 K.Anh.230a |
エッカルト・ヒュープナー(Fg) ヴォフダン・ヴァルハル指揮 スロヴァキアco. | |
| ハイドン:8つのノットゥルノ ディヴェルティメント Hob.2 Nos.25-32 |
ロベルト・ドーン(Fl) ラヨシュ・レンチェス(Ob) ヴォフダン・ヴァルハル指揮 スロヴァキアco. | |
| ディッタースドルフ: 弦楽五重奏曲第3番/ト短調 弦楽四重奏曲第2番/第6番 |
ユリウス・ベルガー(Vc) ウィーン・F.シューベルトSQ | |
| ボッケリーニ: 弦楽四重奏曲 Op.2 Nos.1-6 |
ソナーレSQ | |
| ペッテション:交響曲第6番 | マンフレート・トロヤーン指揮 ベルリン・ドイツso. | |
| 999 125-2 廃盤 |
ユン:交響曲第1番/第3番 | 浮ヶ谷孝夫指揮 ポモジェpo. |
| 4枚セットの「交響曲全集&管弦楽作品集」(999 165-2)で再発売されています。 | ||
| クララ・シューマン:歌曲集 歌曲集 Op.13/ Op.23/ Op.2 Nos.2,4,11 他 |
ガブリエーレ・フォンターナ(S) コンスタンツェ・アイクホルスト (P) | |
| R.フォルクマン:ピアノ三重奏曲 Op.5/ Op.3 | ラーフェンスブルク・ ベートーヴェン・トリオ | |
| J.C.バッハ:序曲集 「インドのアレッサンドロ」〜シンフォニア/ 誕生日のためのカンタータ/ウティカのカントーネ/ ラ・ジュリア/鳥刺し〜序曲/ 序曲集 T 7,7 Nos.1,2,3,4 |
アントニー・ハルステッド指揮 ハノーヴァー・バンド | |
| クララ・シューマン:ピアノ作品集 つかの間の小品/性格的小品 Op.5 No.3/ ロマンス Op.21 No.1/スケルツィォ〔第1番/第2番〕/ ソワレ・ミュジカル/変奏曲 Op.20 |
コンスタンツェ・ アイクホルスト(P) | |
| リーム:無き天空/無名 | マンフレート・ライヒェルト指揮 アサンブル13 | |
| プフィツナー: チェロ協奏曲 Op.42/ Op.52/イ短調 Op.ph |
ダヴィート・ゲリンガス(Vc) ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮バンベルクso. | |
| プフィツナー: 交響曲 Op.36a/幻想曲 Op.56/悲歌と舞踊 |
ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮バンベルクso. | |
| バッハ作とされていたカンタータ集 第217番−第222番 |
ヨハンナ・コスロフスキー(S) カイ・ヴェッセル(CT) ハリー・ヘラールツ(T) フィリップ・ラングショー(B) ヴォルフガング・ヘルビッヒ指揮 アンサンブル・シュタイントル・ バロック・ブレーメン アルスフェルト声楽Ens. | |
| カルテリエーリ: 管楽八重奏のためのディヴェルティメント 〔第1番−第3番〕 |
ディーター・クレッカー指揮 コンソルティウム・クラシクム | |
| クロンマー:クラリネット四重奏曲集 Op.21 Nos.1,2/ Op.69/ Op.82/ Op.83/変ロ長調 Op.ph |
ディーター・クレッカー(Cl) コンソルティウム・クラシクム | |
| 999 142-2 廃盤 |
ヒンデミット: ホルン協奏曲(1950) クラリネット協奏曲(1947) 管楽器、ハープと管弦楽のための協奏曲 トランペットとファゴットのための協奏曲 |
ブリギッテ・ゲーベル(語り) ヴァルター・ビュヒセル(Fl) リヴュ・ヴァルコル(Ob) ウルリヒ・メールハルト(Cl) マリー=ルイーゼ・ ノイネッカー(Hr) カーステン・ヴィルキニング(Fg) ラインホルト・フリードリヒ(Tp) シャルロット・カスダンヌ(Hp) ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮 フランクフルト放送so. |
| レーガー:管弦楽作品集 希望に/喜劇序曲/ロマンティック組曲/ セレナード Op.95/変奏曲とフーガ〔Ops.86, 132〕 |
マルガレーテ・ベンツェ(A) ヘルマン・シェルヘン指揮 北西ドイツpo. | |
| シュポア: ヴァイオリン協奏曲第3番/第6番/WoO 12 |
ウルフ・ヘルシャー(Vn) クリスティアン・フレーリヒ指揮 ベルリン放送so. | |
| 999 147-2 廃盤 |
ユン:交響曲第2番/第4番 | 浮ヶ谷孝夫指揮 ポモジェpo. |
| 999 148-2 廃盤 |
ユン:交響曲第5番 | リヒャルト・ザルター(Br) 浮ヶ谷孝夫指揮 ポモジェpo. |
| 以上2枚は、4枚セットの「交響曲全集&管弦楽作品集」(999 165-2)で再発売されています。 | ||
| シュポア: ミサ Op.54 詩篇 Op.85 |
ユリアーネ・クラウス、 ベアーテ・ティム、 リカルダ・フォルプレヒト(S) クリスティアーネ・エルテル、 ドリス・ツッカー(A) マルティン・ペツォルト、 ゲオルク・タウベ(T) ヴォルフガング・デルシュ、 コンラート・ウルバン(B) ミヒャエル・グレーザー ディートリヒ・クノーテ指揮 ベルリン放送cho. | |
| コルンゴルト:管弦楽作品集(Vol.1-4) ベイビー・セレナード Op.24/ピアノ協奏曲 Op.17 チェロ協奏曲 Op.37/演劇序曲/間奏曲/交響曲 Op.40 バレエ「スノーマン」〜前奏曲とセレナード シュトラウシアーナ/主題と変奏曲 Op.42 シンフォニエッタ Op.5/交響的セレナード Op.39 スルスム・コルダ/ Viel Lärm um nichts 〜組曲 |
ユリウス・ベルガー(Vc) スティーヴン・デ・グロート(P) ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮北西ドイツpo. | |
| フォルクマン(1815-1883):管弦楽作品集 チェロ協奏曲 Op.33(*)/序曲ハ長調 「リチャード3世」/交響曲 |
ヨハネス・ヴォールマッハー (Vc;*) ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮北西ドイツpo. | |
| プフィツナー: 暗黒の帝国 花の呪い 恵みの泉 |
イヴォンヌ・ ヴィートシュトリュク(S) イヴィ・ヤニッケ(A) ヤロン・ヴィントミュラー(Br) シグルト・ブルンス(Org) ロルフ・ロイター指揮 ベルリン放送so.&cho. | |
| フォルクマン(1815-1883): セレナード第1番/第2番/第3番 ライネッケ:セレナード Op.242 |
カトリーヌ・トゥンネル(Vc) ヨハネス・ゴリツキ指揮 ドイツ・カンマーアカデミー・ ノイス | |
| ブゾーニ: 子守歌 Op.42/霊の踊りの歌/喜劇序曲/交響的夜想曲/ ロンド・アルレッキネスコ/ダンス・ワルツ |
ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮 北ドイツ放送so. | |
| ベートーヴェン:管楽器のための室内楽作品集 Vol.1 二重奏曲〔WoO.26/WoO.27 No.1〕/七重奏曲(管楽八重奏とコントラバスのための編曲版) コンソルティウム・クラシクム | ||
| ドニゼッティ:4手ピアノ作品集 バッターリャ隊長/G.D.の神髄/ラルゲット/葬送行進曲 ポラッカ/交響曲ニ長調(1)/交響曲ニ長調(2)/普通のソナタ 4手のためのソナタ ハ長調(1/2/3)/ニ長調(1/2) 同ホ長調/変ホ長調/変ホ短調/ヘ長調(1)/ト長調/イ長調 同変ロ長調/ワルツト長調 |
ラリッサ・コンドラチェワ、 ラインハルト・シュミーデル(P) | |
| グバイドゥーリナ: プロ・エ・コントラ/おとぎ話の挿絵 コンコルダンツァ(一致) |
ヨハネス・カリツケ、 ベルンハルト・クレー指揮 北ドイツ放送 ハノーファー・ラジオpo. | |
| ユン・イサン(尹伊桑;1917-1995: 交響曲全集&管弦楽作品集 交響曲第1番/交響曲第3番/交響曲第2番/ 交響曲第4番「暗黒の中で歌う」/交響曲第5番/ わが祖国、わが民族(*)/光州記念の物語(*) |
リチャード・ ソルター(Br) 浮ヶ谷孝夫指揮 ポメラニアpo.(ビドゴーシチ) キム・ミュンシル(S;*) キム・ヨンゴク(A;*) パク・スンチャイ(T;*) ハン・ヨンイン(B;*) キム・ビュンファ指揮(*) 朝鮮民主主義人民共和国 国立so.&cho.(*) | |
| 既発4枚[999 125-2、999 147-2、999 148-2、999 047-2 (*)]をボックス・セット化。単売はすべて廃盤となっている。没して約7年、1980年代に次々と生み出された交響曲群は、社会派作曲家としての地位を確立した重要な作品。また第2番・第3番における東洋哲学への回帰、南北朝鮮民族統一を掲げた民族主義的カンタータなど、多彩な顔を見ることができるセット。 | ||
| 999 166-2 廃盤 |
ミヨー:交響曲第7番/第8番/第9番 | アラン・フランシス指揮 バーゼル放送so. |
| 分売は廃盤ですが、「交響曲全集」BOX化されて再発されています(999 656-2)。 | ||
| フォルクマン(1815-1883): 弦楽四重奏曲第2番/第5番 |
マンハイムSQ | |
| マイアベーア:祝典のための作品集 たいまつ舞曲集/祝典行進曲/行進曲風祝典序曲 歌劇「予言者」〜戴冠式行進曲 |
ミヒャエル・ユロフスキ指揮 北ドイツ放送 ハノーファー・ラジオpo. | |
| ペッテション: ヴィオラ独奏のための幻想曲/オーボエ、クラリネットとファゴットのためのフーガ ホ長調/ 弦楽三重奏のための即興曲/ヴァイオリンと弦楽四重奏のための協奏曲第1番/ ピアノのためのラメント ウルフ・ヘルシャー、ゼバスティアン・シュミット(Vn) ミヒャエル・シャイツバッハ(Va) フォルカー・バンフィールド(P) マンデルリングSQ A.シュヴァイツァー五重奏団団員 | ||
| ドニゼッティ: 弦楽四重奏曲第7番/第8番/第9番 |
レヴォリューショナリー・ ドローイング・ルーム | |
| サリヴァン: 帝国行進曲/イン・メモリアム/アイルランド交響曲/ 「ヴィクトリアとメリー・イングランド」 〜バレエ組曲第1番 |
リンデン・ハリス(Ob) オーウェン・ アーウェル・ヒューズ指揮 BBC コンサートo. | |
| ボッケリーニ:交響曲集 Vol.2 Op.12 Nos.1-3 |
ヨハネス・ゴリツキ指揮 ドイツ・カンマーアカデミー | |
| ボッケリーニ:交響曲集 Vol.3 Op.12 Nos.4-6 |
ヨハネス・ゴリツキ指揮 ドイツ・カンマーアカデミー | |
| ボッケリーニ:交響曲集 Vol.4 Op.21 Nos.1-5 |
ヨハネス・ゴリツキ指揮 ドイツ・カンマーアカデミー | |
| ボッケリーニ:交響曲集 Vol.5 Op.21 No.6/ Op.35 Nos.1-3 |
ヨハネス・ゴリツキ指揮 ドイツ・カンマーアカデミー | |
| ボッケリーニ:交響曲集 Vol.6 Op.35 Nos.4-6/ Op.37 No.1 |
ヨハネス・ゴリツキ指揮 ドイツ・カンマーアカデミー | |
| ボッケリーニ:交響曲集 Vol.7 Op.37 Nos.3,4/ G.519 |
ヨハネス・ゴリツキ指揮 ドイツ・カンマーアカデミー | |
| ボッケリーニ:交響曲集 Vol.8 G.500/ G.520/ G.522 |
ヨハネス・ゴリツキ指揮 ドイツ・カンマーアカデミー | |
| M.ハイドン:交響曲 P.21-23/P.42 | ヨハネス・ゴリツキ指揮 ドイツ・カンマーアカデミー | |
| ダンツィ:管楽五重奏曲 〔Op.56 No.1/ Op.67 No.3/ Op.68 No.2〕 |
A.シュヴァイツァー 五重奏団 | |
| ハイドン:5つのリラ協奏曲 Hob.7h:1-5 | ロバート・ドーン(Fl) ラヨス・レンチェス(Ob) ボフダン・ヴァルハル指揮 スロヴァキアco. | |
| 999 183-2 廃盤 |
リャトシンスキー(1895-1968):交響曲第4番/第5番 | ローラント・バーダー指揮 クラクフpo. |
| 999 184-2 廃盤 |
ユン:管楽器のための作品集 祝典舞曲/楽章I&II/幻想的小品/ロンデル/ソリ |
アンゲラ・テツラフ(Vn) クリスティアーネ・ディミゲン (Ob) ディームート・シュナイダー(Cl) エッカルト・ヒュープナー(Fg) A.シュヴァイツァー五重奏団 |
| リーム:歌劇「メキシコ征服」 | レナーテ・ベーレ(A) リヒャルト・ザルター(Br) インゴ・メッツマッハー指揮 ハンブルク国立po. | |
| 999 186-2 廃盤 |
ロドリーゴ:ヴァイオリン作品集 カプリッチョ/バレンシアの歌集/二枚の下絵 ルーマニアーナ/喜びに満ちたソナタ |
アウグスティン・ レオン・アラ(Vn) ユジェーヌ・ド・カンク(P) |
| シュポア:ヴァイオリン協奏曲第8番/第12番/第13番 | ウルフ・ヘルシャー(Vn) クリスティアン・フレーリヒ指揮 ベルリン放送so. | |
| トロヤーン(1949-):5つの海の絵 | トルデリーゼ・シュミット(Ms) マンフレート・トロヤーン指揮 ベルリン放送so. | |
| フェルドマン:持続I−IV/コプト教の光 | マイケル・モーガン指揮 Ens.アヴァンギャルド・ ライプツィヒ ベルリン・ドイツso. | |
| ペッテション:交響曲第7番 | ゲルト・アルブレヒト指揮 ハンブルク国立po. | |
| ペッテション:交響曲第14番 | ヨハン・アーネル指揮 ベルリン放送so. | |
| ヘンツェ:「声」(ツィクルス) | グドルン・ペルカー(Ms) フリーダー・ヤング(T) ヨハネス・カリツケ指揮 Ens.ムジークファブリク・NRW | |
| ファレンク(1804-1875): ピアノ五重奏曲第1番/第2番 |
リノス・アンサンブル | |
| カゼッラ: 弦楽のための協奏曲/ フルヴィアのためのディヴェルティメント/ セレナータ Op.46a |
アラン・フランシス指揮 ボーツェン・ハイドンso. | |
| シュポア:ヴァイオリン協奏曲第4番/第11番 | ウルフ・ヘルシャー(Vn) クリスティアン・フレーリヒ指揮 ベルリン放送so. | |
| クシェネク:弦楽器のための室内楽作品集 内省的/パルヴーラ・コロナ・ムジカーリス ヴァイオリン・ソナタ第2番/チェロ組曲 Op.84 三重奏曲 Op.118/同 Op.237 他 |
メリーザ・メリンガー(Vn) バルバラ・マウラー(Va) ルーカス・フェルス(Vc) トリオ・ルシェルシュ | |
| ツィンマーマン:チェロのための作品集 エンキリディオン〔I/II〕/ インテルコムニカツィオーネ/ チェロ・ソナタ 1960/チェロのための練習曲 |
ミヒャエル・バッハ(Vc) ベルンハルト・ヴァンバッハ(P) | |
| ソル:幻想曲集(変奏曲集) Op.4/Op.7/Op.10/Op.12/Op.16/Op.21/Op.30 Op.40/Op.46/Op.52/Op.56/Op.58/Op.59 |
ルイス・オルランディーニ(G) | |
| ジングフォニック・ロッシーニ ロッシーニ: 「老いの過ち」I〜No.1/II〜Nos.1, 4, 6, 12/III〜Nos.1, 7/ 「音楽の夜会」〜Nos.5, 8/歌劇「セビーリャの理髪師」序曲/ 歌劇「どろぼうかささぎ」序曲/歌劇「ウィリアム・テル」序曲/ シューベルト:ゴンドラの漕ぎ手 D.809/羊飼い娘 D.513 ジングフォニカー | ||
| ボッケリーニ: 弦楽四重奏曲 Op.32 Nos.4-6 |
ノモスSQ | |
| クシェネク:「オーストリア・アルプスの旅行案内書」 Op.62
マルクス・ケーラー(Br) ラインハルト・シュミーデル(P) | ||
| 当盤はレーベルで廃盤となっており、流通在庫のみの供給です。在庫が尽きた場合など、お届けできない可能性もありますので、どうぞ御了承下さい。 | ||
| ボッケリーニ:弦楽四重奏曲 G.213-215 (Op.39/Op.41 Nos.1, 2) |
レヴォリューショナリー・ ドローイング・ルーム | |
| ボッケリーニ: 弦楽四重奏曲 Op.33 Nos.1-6 |
レヴォリューショナリー・ ドローイング・ルーム | |
| アーベル:交響曲(序曲) Op.10 Nos.1-6 | ミヒャエル・シュナイダー指揮 ラ・スタジオーネ | |
| アーベル:フルート協奏曲 Op.6 Nos.1-3/5 | カール・カイザー(Fl-tr) ミヒャエル・シュナイダー指揮 ラ・スタジオーネ | |
| アーベル:室内楽作品集 ソナタ Op.6 Nos.5, 6/チェロ・ソナタ イ長調 7つのヴィオラ・ダ・ガンバ小品/ 三重奏曲〔ヘ長調/ト長調〕 |
ライナー・ツィパーリング(Vg) ラ・スタジオーネ | |
| テレマン:歌劇「ドン・キホーテ」 | メヒティルト・バッハ、 ハイケ・ハラシュカ、 シルケ・スタプフ(S) アンネッテ・ケーラー(A) カール=ハインツ・ブラント(T) ライムント・ノルテ、 ミヒャエル・ショッパー(B) ミヒャエル・シュナイダー指揮 ラ・スタジオーネ ブレーメン古楽アカデミー・ ヴォーカル・アンサンブル | |
| テレマン:将官たちの音楽「主に感謝せよ」(1755) | メヒティルト・バッハ、 シルケ・スタプフ(S) メヒティルト・ゲオルク、 レーナ・スサンネ・ノリン(A) ゲルト・テュルク、 ヤコプ・ヴィンター(T) ライムント・ノルテ、 ミヒャエル・ショッパー(B) ミヒャエル・シュナイダー指揮 ラ・スタジオーネ | |
| テレマン: カンタータ「主よ、汝の怒りでわれを責めたもうな」 G.ジレムによる白鳥の歌 |
バルバラ・シュリック(S) メヒティルト・ゲオルク(A) クリストフ・プレガルディエン (T) ライムント・ノルテ(B) ミヒャエル・シュナイダー指揮 ラ・スタジオーネ | |
| アーベル:交響曲集 Op.17 Nos.1-6 | アントニー・ハルステッド指揮 ハノーヴァー・バンド | |
| J.プレトリウス:モテット&オルガン作品集 フォルティ・アニモ・エスト/ガウダーテ・オムネス/インディカ・ミキ/ クァム・プルクラ・エス/クィス・ノーヴス・イク・オリトゥル/スポンセ・ムサルム/ スルジェ・プロペラ/われらの父/ヴェニ・イン・オルトゥム・メウム/ ヴィディ・スペチオーザ 8声/ガリアルド 5声/前奏曲 ニ短調 マンフレート・コルデス指揮Ens.ヴェーザー・ルネサンス ハラルト・フォーゲル(Org) | ||
| C.P・E・バッハ:ピアノ三重奏曲 〔Wq.89 Nos.1, 5, 6/ Wq.90 No.3/ Wq.91 No.3〕 |
トリオ1790 | |
| シューマン: ピアノ・ソナタ第1番/第2番/第3番 |
フォルカー・バンフィールト(P) | |
| ハイドン:弦楽四重奏曲 〔第44番−第49番(Op.50 Nos.1-6)〕 |
ノモスSQ | |
| ハルトマン: 弦楽四重奏曲第1番/第2番 |
ペレグリーニSQ | |
| ヒンデミット: バレエ「悪魔」 バレエ「エロディアード」 |
ジークフリート・マウザー(P) ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮 フランクフルト放送so. | |
| ベンジャミン・フランケル(1906-1973): 弦楽合奏のための作品集 余波 Op.17/コンチェルタンテ・リリコ Op.27/ 厳かなスピーチとディスカッション Op.11/ 3つのスケッチ Op.2/ユース・ミュージック Op.12 |
アラン・フランシス指揮 シアトル・ノースウェストco. | |
| ペッテション:交響曲第3番/第4番 | アラン・フランシス指揮 ザールブリュッケン放送so. | |
| ペッテション:交響曲第13番 | アラン・フランシス指揮 BBCスコティッシュso. | |
| ペッテション:弦楽合奏のための協奏曲 〔第1番/第2番/第3番〕 |
ヨハネス・ゴリツキ指揮 ドイツ・カンマーアカデミー | |
| バロック・マンドリンとギター カッポーニ:ソナタ第12番 カステッロ:ソナタ第2番〜抜粋 D.スカルラッティ:ソナタ K.88 ヴィヴァルディ:ソナタ F.16 No.3 作曲者不詳(1800頃):ソナタ第5番 |
デュオ・セルヴァシオ (マンドリン、G) | |
| ジョン・ケージ:13 | マンフレート・ライヒェルト指揮 アンサンブル13 | |
| 999 228-2 廃盤 |
プフィッツナー:歌曲全集 Vol.1 夕べの歌/松の木が一人立っている/ かっこうの歌/おかしな話/ 7つの歌曲集 Op.2/歌曲集 Op.3/他 |
ユリー・カウフマン(S) クリストフ・プレガルディエン(T) アンドレアス・シュミット(Br) ミヒャエル・ゲース、 ルドルフ・ヤンセン、 ドナルド・サルゼン(P) |
| ヒンデミット:ホルンのための室内音楽集 小室内音楽 ホルン・ソナタ(1939)/同(1943)/同(1952) |
ハンス・ドゥラールト(Hr) マリア・ボン(P) オランダ管楽五重奏団 パヴィロンSQ | |
| M.ハイドン: ディヴェルティメント〔P.93/P.99/P.102〕/ ピアノ変奏曲 P.132 |
ヴォルフガング・ブルンナー(P) ザルツブルガー・ホフムジーク | |
| ペッテション:交響曲第9番 | アラン・フランシス指揮 ベルリン・ドイツso. | |
| シュポア: ヴァイオリン協奏曲第7番/第9番/第10番 |
ウルフ・ヘルシャー(Vn) クリスティアン・フレーリヒ指揮 ベルリン放送so. | |
| マックス・フォン・シイリングス(1868-1933): 問答 魔女の歌 「エディプス王」〜交響的プロローグ 花の踊り |
マルタ・メドル(語り) エリーザベト・グラス(Vn) アルバン・ゲルハルト(Vc) ヤン・ストゥーレン指揮 ケルン放送so. | |
| ヨゼフ・アイブラー(1765-1846):レクイエム ハ短調 | バルバラ・シュリック(S) イゾルデ・アッセンハイマー(A) ハリー・ファン・ベルネ(T) ハリー・ ファン・デル・カンプ(B) ヴォルフガング・ヘルビヒ指揮 アルスフェルト声楽Ens. Ens.シュタイントル・ バロック・ブレーメン | |
| モーツァルトのレクイエムの補筆完成を最初に依頼されながら中断したことで知られるアイブラーは、そのモーツァルトのレクイエムを指揮中に発作で倒れ、音楽家生命を失った。 彼自身の書いたこのレクイエムもかなりの力作。ある一部分がモーツァルトのレクイエムにそっくりなのが気にかかる。 | ||
| バッハ作曲とされていたモテット集 BWV.Anh.159-165 | ヴォルフガング・ヘルビヒ指揮 アルスフェルト声楽Ens. | |
| クシェネク: 交響曲第3番/ポプリ Op.54 |
浮ヶ谷孝夫指揮 北ドイツ放送ハノーファーpo. | |
| ローベルト・フォルクマン(1815-1883): 弦楽四重奏曲第3番/第6番 |
マンハイムSQ | |
| クーラウ: 弦楽四重奏曲 Op.122(*) ピアノ四重奏曲 Op.108(+) |
エスベSQ(*) アンドレアス・ マイヤー=ヘルマン(P;+) ドラ・ブラチュコヴァ(Vn;+) エッカルト・シュロイファー (Va;+) ミシェル・ディスパ(Vc;+) | |
| ライネッケ:ピアノ協奏曲第1番−第4番 | クラウス・ヘルヴィヒ(P) アラン・フランシス指揮 ヘルフォルト北西ドイツpo. | |
| フランケル: 交響曲〔第1番/第5番〕/ 「メー・デー」序曲 Op.22 |
ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮ブリスベーン・ クイーンズランドso. | |
| フランケル:交響曲〔第2番/第3番〕 | ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮ブリスベーン・ クイーンズランドso. | |
| フランケル: 交響曲〔第4番/第6番〕 メフィストフェレスのセレナードと踊り Op.25 |
ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮ブリスベーン・ クイーンズランドso. | |
| フランケル(1906-1973): 交響曲〔第7番/第8番〕/ 祭典への序曲/シェイクスピア序曲 |
ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮 クイーンズランドso. | |
| 「バルジ大作戦」の発売で一躍注目されたフランケルの交響曲シリーズ完結編。ダイナミズムを前面に出した彼の作風は、晩年の2つの交響曲と祝典的な2つの序曲によく現れている。 | ||
| ヘンデル: テ・デウム HWV.280 シオンの道は悲しみ |
ミーケ・ファン・デル・スレイス (S) グレアム・プシー(CT) ハリー・ファン・ベルネ(T) ハリー・ ファン・デル・カンプ(B) ヴォルフガング・ヘルビヒ指揮 アルスフェルト声楽Ens. ブレーメン・バロックo. | |
| シュポア:5つのピアノ三重奏曲 | ラーフェンスブルク・ ベートーヴェン・トリオ | |
| シュポア:歌劇「ファウスト」 | ダイアン・ジェニングス、 クラウディア・タハ(S) 他 ジェフリー・モール指揮 ビーレフェルトpo. ピーレフェルト歌劇場cho. | |
| ヒンデミット:管弦楽作品集 序曲「アモールとプシケ」/交響曲「世界の調和」/管弦楽のための協奏曲 Op.38/ 弦楽と金管のための協奏音楽 Op.50/おどけたシンフォニエッタ Op.4/ 古いスイスの歌による行進曲/交響曲「画家マティス」(1934)/ 歌劇「今日のニュース」序曲/組曲「気高き幻想」/ 歌劇「ヌシュ・ヌシ」 Op.20〜舞踊組曲/フィルハーモニー協奏曲/ピッツバーグ交響曲/ ラグタイム/シンフォニエッタ〔ホ長調/変ホ長調/ロ長調〕/交響的舞曲集/ ウェーバーの主題による交響的変容/シンフォニア・セレーナ/レクイエムへの前奏曲 ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト指揮 ブリスベーン・クイーンズランドso.、メルボルンso.、シドニーso. | ||
| プフィツナー:管弦楽&協奏作品集 管弦楽を伴うヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 Op.43/悲歌と踊り Op.45/ 幻想曲 Op.56/ゾルハウクの祭り/ピアノ協奏曲 Op.31/ヴァイオリン協奏曲/ チェロ協奏曲 Op.42/チェロ協奏曲 Op.52/チェロ協奏曲 イ短調/スケルツォ/ 交響曲 Op.44/交響曲 Op.36a/交響曲 Op.46 サシュコ・ガヴリーロフ(Vn) ユリウス・ベルガー、 ダーヴィト・ゲリンガス(Vc) フォルカー・バンフィールド(P) ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト指揮バンベルクso.、ミュンヘンpo. | ||
| エルヴィン・シュルホフ(1894-1942): 交響曲第1番/第2番/第3番 |
ゲオルゲ・アレクサンダー・ アルブレヒト指揮 フィルハーモニア・フンガリカ | |
| ブゾーニ:クラリネットのための室内楽作品集 夕べの歌/アンダンティーノ/二重奏曲 ホ短調/ 序奏と悲歌/悲歌 変ホ長調/セレナード K.108/ ソロ Op.33/クラリネット・ソナタ Op.138/ 組曲 Op.10〜Nos.1, 2, 4, 5, 6 /組曲 K.176 |
ディーター・クレッカー(Cl) ヴェルナー・ゲヌイト(P) コンソルティウム・クラシクム | |
| レーヴェ:歌曲とバラード集 Vol.1 | アンドレアス・シュミット(Br) コード・ガーベン(P) | |
| J.C.バッハ:ピアノ三重奏曲集 〔Op.2 Nos.1-6(T.13,1)/ Op.15 Nos.1-2〕 |
トリオ1790 | |
| クシェネク:交響曲第2番 | 浮ヶ谷孝夫指揮 北ドイツ放送ハノーファーpo. | |
| ブルックナー:ピアノ作品集 思い出 変イ長調(1860頃)/幻想曲ト長調(1868)/ ランセ=カドリーユ(1850頃)/ カドリーユ(4手;1856頃)(*)/ ソナタ楽章ト短調(1861-1862)/ シュタイアーメルカー ト長調(1850頃)/ 秋の夕べの静かな思い 嬰ヘ短調(1863)/ 小品 変ホ長調(1856頃)/ 4手ピアノのための小品集(1952-1954)(*) |
ヴォルフガング・ブルンナー(P) ミヒャエル・ショッパー(P;*) | |
| 珍企画貴重盤。バス歌手のショッパーが連弾に参加しているのもおもしろい。 | ||
| ジングフォニック・コンサート・コレクション Vol.2 コダーイ、ラッスス、メンデルスゾーン、プーランク、レーガー、シューベルト、ヴィラ=ロボス、作曲者不詳の作品 ジングフォニカー | ||
| ビーバー:歌劇「アルミニオ」 | バルバラ・シュリック(S) クセニア・メイヤー(Ms) マルクス・フォルスター(CT) ゲルト・テュルク(T) ゴットホルト・シュヴァルツ(B) 他 ヴォルフガング・ブルンナー指揮 ザルツブルガー・ホフムジーク | |
| レーヴェ:歌曲とバラード集 Vol.4 | ガブリエーレ・ロスマニート(S) コード・ガーベン(P) | |
| ヒンデミット: 室内音楽第6番(ヴィオラ・ダモーレ協奏曲)(*) 室内音楽第7番(オルガン協奏曲)(+) オルガン協奏曲(1962)(+) |
ブレット・ディーン (ヴィオラ・ダモーレ;*) ロザリンデ・ハース(Org;+) ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮 フランクフルト放送so. | |
| カンチェリ:交響曲第2番/第7番 | ミハエル・ユロフスキ指揮 ベルリン放送so. | |
| ブゾーニ: 弦楽四重奏曲 Op.19/同 Op.26 |
ペレグリーニSQ | |
| イグナツ・ホルツバウアー(1711-1783): 歌劇「ギュンター・フォン・シュヴァルツブルク」 |
クラリー・バルタ、 クラロン・マクファデン(S) クリストフ・プレガルディエン、 ローベルト・ヴェルレ(T) ミヒャエル・ショッパー(B) ミヒャエル・シュナイダー指揮 Ens.ラ・スタジオーネ・ フランクフルト | |
| シェルシ:クラリネットのための作品全集 Ixor I-IV / Ko-Lho(フルートとクラリネットのための)/ Kya(クラリネットとアンサンブルのための)/Maknongan(バスクラリネットのための)/ Preghiera per un' ombra /フルートとクラリネットのための組曲/3つの小品 デイヴィッド・スメイヤーズ(Cl) スザンネ・モーア(Fl) ジョルト・ナジ指揮アンサンブル・アドヴァンス | ||
| ザンクトガレン修道院図書館所蔵譜によるグレゴリオ聖歌集
ゴデハルト・ヨッピヒ指揮ジングフォニカー | ||
| J.C.バッハ:交響曲集 T.7 Nos.1-6(Op.3) | アントニー・ハルステッド指揮 ハノーヴァー・バンド | |
| 999 270-2 廃盤 |
ヴォルフ=フェラーリ: リスペッティ(恋愛詩集) Op.11(*)/ Op.12(*) イタリア語歌曲集〜抜粋(*) 即興曲集 Op.13/ピアノ小品集 Op.24 |
イヴ・イェニッケ(Ms;*) ブルーノ・カニーノ(P) |
| ヴォルフ=フェラーリ: ヴァイオリン協奏曲 Op.26(*) セレナード変ホ長調 |
ウルフ・ヘルシャー(Vn;*) アラン・フランシス指揮 フランクフルト放送so. | |
| リヒャルト・ヴェッツ(1875-1935):交響曲第1番 | ローラント・バーダー指揮 クラクフpo. | |
| マティアス・ゲオルク・モン(1717-1750): シンフォニア集 〔ニ長調/変ホ長調/ト長調/ イ長調/ロ長調/ロ長調(4声)〕 |
ミヒ・ガイク指揮 ラルパ・フェスタンテ・ ミュンヘン | |
| ヘンデル:歌劇「アルミーラ」 | リンダ・ジェラード、 アン・モノイヨス、 パトリシア・ロザリオ(S) クリスティアン・エルスナー、 ジェイミー・マクドゥーガル、 ダグラス・ナスラウィ(T) オラフ・ヘイ デイヴィッド・トマス(B) アンドルー・ ローレンス=キング指揮 フィオリ・ムジカーリ・ブレーメン | |
| ローベルト・フォルクマン(1815-1883):ピアノ二重奏作品集 行進曲集 Op.40/音楽の絵本/ロンディーノとマーチ=カプリース/ ソナチナ Op.57/ハンガリーのスケッチ Op.24 ラリッサ・コンドラチェヴァ、ラインハルト・シュミーデル(P) | ||
| ベルトルト・ゴルトシュミット(1903-1996): クロニカ/交響的シャコンヌ/チェロ協奏曲(*) |
ダヴィート・ゲリンガス(Vc:*) マティアス・ハウスマン指揮 マグデブルクpo. | |
| ヴォルフ=フェラーリ: チェロ協奏曲 Op.31(*) 小交響曲 Op.28 |
グスタフ・リフィニウス(Vc;*) アラン・フランシス指揮 フランクフルト放送so. | |
| ドニゼッティ: 弦楽四重奏曲第10番/第11番/第12番/序奏ニ長調 |
Ens.レヴォリューショナル・ ドローイング・ルーム | |
| ドニゼッティ: 弦楽四重奏曲第13番/第14番/第15番 |
Ens.レヴォリューショナル・ ドローイング・ルーム | |
| ペッテション:交響曲第2番/交響的楽章 | アラン・フランシス指揮 BBCスコットランドso. | |
| ドニゼッティ: 弦楽四重奏曲第16番/第17番/第18番 |
Ens.レヴォリューショナル・ ドローイング・ルーム | |
| ヒンデミット: 弦楽三重奏曲第1番/第2番 |
ドイツ弦楽トリオ | |
| ペッテション:交響曲第5番/交響曲第16番 | ジョン・エドワード=ケリー (Sax) アラン・フランシス指揮 ザールブリュッケン放送so. | |
| ペッテション:交響曲第10番/交響曲第11番 | アラン・フランシス指揮 北ドイツ放送ハノーファーpo. | |
| ヒンデミット:弦楽四重奏曲全集 第1番−第17番 |
デンマークSQ | |
|
16人の作曲家による詩篇第116篇に基づくモテット集 シュッツ、アルテンブルク、デマンティウス、エーリヒ、 プレトリウス、R.ミヒャエル、T.ミヒャエル、Ch.ミヒャエル、 D.ミヒャエル、グロー、ゲンスレフ、クラウセ、フィノルト、 M.フランク、トロスト、シャインの作品 |
ヴォルフガング・ヘルビヒ指揮 アルスフェルト・ヴォーカルEns. ムジカ・フィアタ・ケルン | |
| ラフ(1822-1882): 交響曲第7番「アルプスで」 歓呼序曲 |
ヴェルナー・ アンドレアス・アルベルト指揮 フィルハーモニア・フンガリカ | |
| 交響曲作家としての全貌が徐々に見えてきたラフ。雄大さを感じさせる 「ラフ版・アルプス交響曲」は、高地でのハイキングをイメージした楽章などから成っている。 同時収録の序曲は現イギリス国歌をモティーフにした祝典作品。 | ||
| ラフマニノフ:晩祷 Op.37 | タチヤナ・ソティン(S) トマス・コーバー(T) ロビ ン・グリットン指揮 ベルリン放送cho. | |
| バッハ:ルカ受難曲 BWV246,Anh.II,30(偽作) | モナ・シュペーゲレ(S) クリスティアーネ・イーフェン (A) ハリー・ファン・ベルネ、 ルーファス・ミュラー(T) マルクス・ザントマン、 シュテファン・ シュレッケンベルガー(B) ヴォルフガング・ヘルビヒ指揮 アルスフェルト・ヴォーカルEns. ブレーメン・バロックo. | |
| ルネサンスの精神 ドゥリヒウス、フィンク、グライター、ハスラー、イザーク、 ジョスカン、ラッスス、ゼンフル、シュトルツァー、スザート、 J.ヴァルター、ヴィラールト、他の作品 |
マンフレート・コルデス指揮 Ens.ヴェーザー・ルネサンス | |
| トマス・シュトルツァー(1475-1625): ミサ・ドゥプレクス・ペル・トートゥム・アンヌム ミサ・キリエ・スンムム〜アニュス・デイ 8つの旋法の旋律〜第4旋法の旋律/第5旋法の旋律 詩篇第33篇/第46篇/第120篇 |
マンフレート・コルデス指揮 Ens.ヴェーザー・ルネサンス | |
| ラロ: 交響曲ト短調/ディヴェルティスマン 管弦楽のための狂詩曲/スケルツォ ニ短調 |
ジャンカルロ・アンドレッタ指揮 バーゼルso. | |
| クロンマー:ファゴット四重奏曲 Op.46 No.1/2 モーツァルト:ファゴット・ソナタ K.292 |
エッカルト・ヒュープナー(Cl) ヨハネス・リュティー、 ステュアート・イートン(Va) ラインハルト・ラツコ(Vc) | |
| J.C.バッハ:6つの交響曲 Op.6 〔T.7,2 No.1-6〕 |
アントニー・ハルステッド指揮 ハノーヴァー・バンド | |
| J.C.バッハ:6つのチェンバロ協奏曲 Op.1 〔 T.9,1 No.1-6〕 |
アントニー・ハルステッド (Cemb)指揮 ハノーヴァー・バンド | |
| ジークフリート・ワーグナー(1869-1930):序曲集 Vol.2 「An allen ist Hütchen shuld」 より〔前奏曲/森の情景/ワルツ〕/ 「Der Bärenhäuter」 より〔第1幕前奏曲/第3幕前奏曲/悪魔の踊り〕/ 「Das Flüchlein, das jeder mitbekam」〜前奏曲 ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト指揮ラインラント=プファルツ国立po. | ||
| ヒンデミット:管弦楽作品集 映画音楽「嵐と氷の中で」〜抜粋/室内音楽第1番/ Plöner Musiktag〜抜粋/ 弦楽のための小品 Op.44 No.4/フランス舞踏組曲 |
ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮 タスマニアso. | |
| 999 302-2 廃盤 |
ヒンデミット:クラリネットのための室内楽作品集 クラリネット、ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための四重奏曲/クラリネット・ソナタ/ Plöner Musiktag〜クラリネットとヴァイオリンのための二重奏曲 アンサンブル・インカント | |
| マックス・フォン・シリングス(1868-1933): 歌劇「モナ・リザ」 |
ベアテ・ビランジヤ(S) 他 クラウスペーター・ザイベル指揮 キールpo. キール歌劇場cho. | |
| レーヴェ:歌曲とバラード集 Vol.3 | ローマン・トレケル(Br) コード・ガーベン(P) | |
| レーヴェ:歌曲とバラード集 Vol.7 | アンドレアス・シュミット(Br) コード・ガーベン(P) | |
| レーヴェ:歌曲とバラード集 Vol.6 | クルト・モル(Br) コード・ガーベン(P) | |
| ドホナーニ: ヴァイオリン協奏曲第1番(*) アメリカ狂詩曲 Op.47 |
ウルフ・ヴァリン(Vn;*) アラン・フランシス指揮 フランクフルト放送so. | |
| E.T.A.ホフマン(1776-1822): ピアノ大三重奏曲/ ソプラノ、テノールとピアノのための 6つのイタリア二重奏曲/ ハープ五重奏曲 |
ラーヴェンスブルク・ べートーヴェン三重奏団 ドロシー・ミールズ(S) ヤン・コボウ(T) ヴォルフガング・ ブルンナー(P) イザベル・モレッティ(Hp) パリSQ | |
| ドイツ・ロマン派の文学者としても知られるこの作曲家に、cpoも注目してピアノ曲などを紹介している。作風はベートーヴェンのスタイルに近くドイツ音楽の真髄とさえ言えるもので、 ほとんど無名であるのが不思議なほど。 | ||
| レオポルト・コジェルフ(1747-1818): トリオ・ソナタ P.9 No.14/15/18 |
トリオ1790 | |
| アルマン=ルイ・クープラン(1725-1789): クラヴサン曲集(1751)〜抜粋 |
ハラルト・ヘーレン(Cemb) | |
|
ヒンデミット:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ全集 〔変ホ長調 Op.11 No.1/ニ長調 Op.11 No.2/ホ調/ハ調〕 |
ウルフ・ヘルシャー(Vn) ベネディクト・ケーレン(P) | |
| 999 314-2 廃盤 |
ミスリヴェチェク:八重奏曲〔第1番/第2番/第3番〕 ハイドン:ディヴェルティメント ヘ長調 Hob.2 No.F7(パルティータ) |
A.シュヴァイツァー 八重奏団 |
| 管楽五重奏曲集 クルターク:五重奏曲 Op.2 リゲティ:バガテル集(1953)/管楽五重奏曲集 ヴェレス:ディプティク/管楽ソナタ(1931) |
A.シュヴァイツァー 五重奏団 | |
| ヘルマン・ゲッツ(1840-1876): 歌劇「フランチェスカ・ダ・リミニ」序曲 序曲「春」/葬送歌(*)/詩篇第137篇(+) |
ステファニー・スティラー(S;+) ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮 北ドイツ放送ハノーファーpo. 同cho.(*/+) | |
| レーガー:歌曲集 | イリス・フェルミリオン(Ms) ペーター・シュタム(P) | |
| レーヴェ:歌曲とバラード集 Vol.2 | イリス・フェルミリオン(Ms) コード・ガーベン(P) | |
|
E.T.A.ホフマン(1776-1822):ピアノ・ソナタ集 AV.22/27/29/30/40 |
ヴォルフガング・ブルンナー(P) | |
| ヴィクトル・ウルマン(1898-1944):歌劇「反キリスト者の破滅」
リヒャルト・デッカー(T)他 ライナー・コッホ指揮 ビーレフェルトpo.、ビーレフェルト歌劇場cho. | ||
| ヘンツェ: ピアノ協奏曲第2番(1967)(*)/ 管弦楽のための「テレマニアーナ」 |
ロルフ・プラッゲ(P;*) ゲルハルト・マルクソン指揮 ヘルフォルト北西ドイツpo. | |
| 「ピアノ協奏曲第2番」はかつての前衛音楽を彷彿とさせるが、「テレマンニアーナ」は題名通りテレマンの作品を、絶妙のオーケストレーションで20世紀に蘇らせた習作的な曲。 | ||
| ベルトルト・ゴルトシュミット(1903-1996): 「間違いの喜劇」序曲/ギリシャ組曲 エルヴィン・シュルホフ(1894-1942):オジェラーラ(*) |
ベアテ・ビランジヤ(S;*) ラインラント=プファルツ国立po. | |
| ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲第19番/第22番 | ライナー・クスマウル(Vn) ヨハネス・ゴリツキ指揮 ドイツ・ カンマーフィルハーモニー | |
| フランチェスコ・ドゥランテ(1684-1755):預言者エレミヤの哀歌
メヒティルト・バッハ、モニカ・フリンマー(S) マルガレーテ・ヨスヴィヒ(A) ペーター・ノイマン指揮ケルン室内cho.、コレギウム・カルトゥシアヌム | ||
| レハール(1870-1948): 喜歌劇「ウィーンの女たち」(抜粋)(*)/ 「神々の夫婦たち」序曲(#)/ 「ひばりが歌うところ」序曲(#) |
アンケ・ホフマン(*) アンネリ・フェファー(*) ペーター・ミニッヒ(*) トーマス・デヴァルト(*) ヘルムート・ フロシャウアー指揮(*) クルト・クレーメル指揮(#) 西部ドイツ放送協会o.&cho.(*) | |
| スッペやミレッカー、 J.シュトラウスが世を去った後、ウィーンのオペレッタは衰退を極めつつあった。そんな窮地を救ったのは 1902年に初演された、レハールの初の喜歌劇である「ウィーンの女たち」と「針金細工師」だったと言う。しかし、「ウィーンの女たち」はスター歌手がいないと上演が困難であったため次第に忘れられてしまい、断片のみが現存。現在ではほとんど演奏されることもない。ステキなワルツを歌う男に思いを寄せる女の物語。最後はちょっぴり悲しい結末がいかにもウィーン風。 | ||
| ディーリアス:歌劇「村のロミオとジュリエット」 | エヴァ=クリスティーネ・ ライマー(S) カーステン・ルス(T) 他 クラウスペーター・ザイベル指揮 キールpo. キール歌劇場cho. | |
| ジョルジュ・オンスロウ(1784-1853): 弦楽四重奏曲集 Vol.2 Op.4 No.1 / Op.10 No.1 / Op.46 No.3 |
マンデルリングSQ | |
| ヒンデミット:歌曲集 コックスの詩による2つの歌曲/8つの歌 Op.18 9つの英語の歌〜月/沼地で歌う アールガウ方言による6つの歌 Op.5 歌曲集「マリアの生涯」 Op.27 |
ルート・ツィーザク(S) ウルリヒ・アンゼンローア(P) コード・ガーベン指揮 北ドイツ放送ハノーファーpo. | |
| ヒンデミット: 小カンタータ「セレナード」 Op.35 (ソプラノ、オーボエ、ヴィオラ、チェロのための)/ イングリッシュホルンとピアノのためのソナタ/ オーボエとピアノのためのソナタ/ ピアノ、ヴィオラと ヘッケルホルンのための三重奏曲 Op.47 |
ルート・ツィーザク(S) ラヨス・レンチェス (Ob/Ehr/ ヘッケルホルン) ギュンター・ トイフェル(Va) アンスガー・ シュナイダー(Vc) ショシャナ・ ルディアコフ(P) | |
| ミヒャエル・ハイドン:男声のための重唱曲集 夕べの歌/別れの歌/他 |
ジングフォニカー | |
| レーヴェ:歌曲とバラード集 Vol.5 | エディト・マティス(S) コード・ガーベン(P) | |
| 999 335-2 廃盤 |
ユスティン・アウグスト・ユスト(1750-1791): 6つのピアノ三重奏曲 Op.6 |
トリオ1790 |
| マイアベーア: 劇付随音楽「Struensee」/ 歌劇「預言者」〜バレエ音楽/ 歌劇「アフリカの女」序曲 |
ミヒャエル・ユロフスキ指揮 北ドイツ放送 ハノーファーpo. 北ドイツ放送cho. | |
| シェック:管弦楽作品集 ホルン協奏曲 Op.65/前奏曲 Op.48 オーボエ、イングリッシュホルンと 弦楽のためのセレナード Op.27/ 組曲 Op.59 |
シルヴィア・ ザバレッラ(Ob) マルティン・チュルヒャー (Ehr) ブルーノ・ シュナイダー(Hr) ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮 ムジークコレギウム・ ヴィンタートゥール | |
| アントニオ・ロゼッティ(1750?-1792): 弦楽四重奏曲 M.D 9-14(Op.6) |
アリオーソSQ | |
| ハンス・アイスラー(1898-1962):室内カンタータと歌曲集
モニカ・モルデンハウアー(Ms) ガブリエーレ・ロラー(Va) コルネリウス・フンメル(Vc) ベアーテ・ツェリンスキー(Cl) ダヴィート・スマイヤーズ(Cl/B-Cl) パウロ・アルヴァーレス(P) | ||
| シェルシ:フルートとピアノのための室内楽作品集 Hyxos / Ilustrazioni(1953)/ Incantesimi(1953)/ Krishna e Radha / PWYLL / Quays / Rucke di Guck |
カリン・レヴァイン(Fl) ピーター・ グレアム・ヴィール(Ob) クリスティ・ベッカー、 ジャチント・シェルシ(P) エディト・ ザルメン(Perc) | |
|
テオドール・W.アドルノ(1903-1969): 弦楽四重奏曲(1921)/弦楽四重奏のための習作/弦楽四重奏のための小品集 ハンス・アイスラー(1898-1962):前奏曲とフーガ Op.46/弦楽四重奏曲 Op.75 ライプツィヒSQ | ||
| ライネッケ: チェロ・ソナタ Op.42/チェロ・ソナタ Op.89/ チェロ・ソナタ Op.238 |
クラウディス・ヘルマン(Vc) 佐々木彩子(P) | |
|
シュポア:2つのヴァイオリンのための 3つの協奏的二重奏曲 Op.67 |
ハインツ・シュンク(Vn) ウルリヒ・ペーターセン(Vn) | |
| 999 344-2 廃盤 |
カバザ・パーカッション・クァルテット Vol.2 ジョン・ケージ(1912-1992):コンストラクションII ハイダー(1930-):ゴング・ゲーム ローラント・シュミット(1959-):B-A-C-H |
カバザ・パーカッションSQ |
| ヒンデミット: ミサ/ヴァインヘーバーの詩による12のマドリガーレ |
フリッツ・テル・ヴェイ指揮 アーヘン青年cho. | |
| J.C.バッハ:木管楽器のための協奏曲集 Vol.1 ファゴット協奏曲 T.8,3/ フルート協奏曲 T.8,7/ オーボエ協奏曲 T.290,7 |
ジェレミー・ウォード(Fg) レイチェル・ブラウン(Fl) アントニー・ロブソン(Ob) アントニー・ハルステッド指揮 ハノーヴァー・バンド | |
| J.C.バッハ:木管楽器のための協奏曲集 Vol.2 ファゴット協奏曲 T.8,12/ フルート協奏曲ト長調/ オーボエ協奏曲 T.287,4 |
ジェレミー・ウォード(Fg) レイチェル・ブラウン(Fl) アントニー・ロブソン(Ob) アントニー・ハルステッド指揮 ハノーヴァー・バンド | |
| J.C.バッハ:協奏交響曲集 Vol.1 T.8,1 / T.8.3 / T.8.13 |
アントニー・ハルステッド指揮 ハノーヴァー・バンド | |
| レハール:歌曲集 Vol.2 [Dir sing ich mein Lied/Die Naherin/Ruhe/ Ging da nicht eben das Gluck/ Ich hol' dir vom Himmel das Blau/ Im Boudoir/Nimm mich mit, o Herbst/ Trutzlied/Ich war sein Madel/ Das erste Mal/Am Bache im Gras/ Ich hab' ein Huglein im Polenland/ Voruber/Sari/Nachtlichter-Marsch/ Kommm, die Nacht gehort der Sunde] |
ブリギッテ・リンドナー(S) クリスティアン・ エルスナー(T) コード・ガーベン(P) | |
| Vol.2は999 432-2。 | ||
| C.P.E.バッハ: チェンバロ協奏曲 Wq.30 /チェンバロ協奏曲 Wq.37 / チェンバロ協奏曲 Wq.38 |
ルトガー・レミー(Cemb)指揮 レザミ・ド・フィリップ | |
| イーシル・スミス(1858-1944): 弦楽四重奏曲ホ短調/ 弦楽五重奏曲 Op.1 |
ヨアヒム・グリースハイマー (Vc) マンハイムSQ | |
| ハーコン・ベレセン(1876-1954): 交響曲第2番/交響曲第3番 |
オレ・シュミット指揮 フランクフルト放送so. | |
| 999 354-2 廃盤 |
ミヨー: 交響曲第10番/交響曲第11番/交響曲第12番 |
アラン・フランシス指揮 バーゼル放送so. |
| 分売は廃盤ですが、「交響曲全集」BOX化されて再発されています(999 656-2)。 | ||
| レーヴェ: ピアノ・ソナタ Op.32/ ピアノ・ソナタ Op.16(第2楽章歌付き版)/春 Op.47 |
ハイディ・ヴォルフ(S) ディートリヒ・ ヘンシェル(Br) コード・ガーベン( | |