| ノーエントフト(1957-):オン・ディス・プラネット *スペシャル・フィーチャー* [ビデオ・ノーエントフト 「五線紙からオーケストラへ」/ 作曲家&演奏家バイオグラフィー/ インターネット・リンク集] |
トーマス・サンドベア(歌) モーテン・リーロン・セーアンセン指揮 コペンハーゲン・ アテラス・シンフォニエッタ マルティン・トゥリニウス(演出/装置) | ||
| 収録:2002年11月30日-12月2日、コペンハーゲン。ライヴ。NTSC方式/画像構成比:16:9/音声方式:ドルビー・デジタル5. 1サラウンド・サウンド、ドルビー・デジタル2.0 ステレオ、DTS/90分(オン・ディス・プラネット:59:55/ ビデオ・ノーエントフト:29:33) /英・独・仏・西・デ
ンマーク語字幕付き/片面一層ディスク。 CD(8.224221)で既発売の作品に映像が付いたDVD。「生から死へ」というテーマのもと、オーケストラ付きのプログレッシヴ・ロックを連想させる音楽で新しい世界を構築。ロックやジャズなど多ジャンルを消化している作曲家で、その実体がスペシャル・フィーチャー収録のビデオで解明される。 | |||
| ランゴー(1893-1952): 歌劇「反キリスト」(1923;デンマーク語) [ボーナス・マテリアル] 解説(エスベン・タンエと 演出家スタファン・ヴァルデマー・ホルム、 指揮者トーマス・ダウスゴーの会話)/ ランゴーと反キリスト(構想から世界初演へ至る苦難の道)/ ランゴー・ライヴ(1948年5月25日、デンマークの リーベ大聖堂において無声フィルムに収録された、 ランゴーが合唱団を指揮する映像)/ウェブ・リンク |
ステーン・ビリエル(B) アネ・マーグレーテ・ダール(S) ヘレーネ・ギェリス(Ms) ポウル・エルミンク(T) スサンネ・レスマーク(Ms) カミラ・ニュールンド(S) ヨン・ケティルソン、 ヨーンニー・ファン・ハル(T) ヨン・ロングレン(Br) モーテン・スーバレ(俳優) トーマス・ダウスゴー指揮 デンマーク国立放送so.&cho. | ||
| 収録:2002年8月29、31日、9月2日、コペンハーゲン。スタファン・ヴァルデマー・ホルム(演出)。NTSC方式/画像構成比16:9(本編&ウェブ・リンク)、4:3(ランゴーと反キリスト&ランゴー・ライヴ)/音声方式:ドルビー・デジタル2.0、ドルビー・デジタル5.1、DTS/113分(本編:95分、ボーナス・マテリアル:18分)/英・仏・独・西・デンマーク語字幕付き/片面二層ディスク。 キリスト教や天体などを積極的に作品へ取り入れメシアンを思わせる部分もあるランゴーだが、これは最大の問題作。比較的初期の作品だが、そのバックグラウンドをボーナス・マテリアル中のドキュメンタリーで見ることができるのも大きなメリット。ランゴーのスペシャリストとなったダウスゴーら、演奏者も充実。 | |||
| カール・ニルセン(1865-1931):交響曲全集 [第1番/第2番「4つの気質」/第3番「ひろがり」/ 第4番「不滅」/第5番/第6番「素朴な交響曲」] *ボーナス・ドキュメンタリー* 光と影〜カール・ニルセンの生涯と音楽 |
ミカエル・シェーンヴァント指揮 デンマーク国立放送so. | ||
| 収録:2000年11月2日&4日、デンマーク放送コンサート・ホール(*)。NTSC方式/画像構成比:16:9/音声方式:ドルビー・デジタル2.0、ドルビー・デジタル5.1、DTS5.1(交響曲集)、ドルビー・デジタル2.0(ドキュメンタリー)/286分(交響曲集227分、ドキュメンタリー59分)/英・仏・独・デンマーク語字幕付き(ドキュメンタリーのみ) /片面一層ディスク(DVD5)&片面二層ディスク(DVD9)。 すでにCDがリリースされているニルセンの交響曲全集6曲だが、今回のDVD-Vは別録音によるコンサートのライヴ映像。スペシャリストであるシェーンヴァントの指揮、デンマーク国立放送so.の演奏と、すべてが珍しく北欧音楽ファンは必聴。ボーナス・ディスクであるドキュメンタリーも、貴重な映像が満載。 | |||
| ニルセン:歌劇「仮面舞踏会」 | スティーヴン・ミリング ズザンネ・レスマルク オーレ・ヘゼゴー ニールス・ イェルゲン・リース ステン・ビュリエル/他 ミカエル・シェンヴァント指揮 デンマーク国立管o.、 国立歌劇場cho. | ||
| 収録:2006年、ライヴ。字幕:英/独/デンマーク語。NTSC/Region:0。 デンマークのスター達が一堂に会して繰り広げる、ニルセンによる大作の初映像化。国内外で高い評価を得ている演出家カスパー・ホルテンにも注目。シェンヴァントによる解説とメイキング映像つき。 | |||
| プティジラール(1950-): 歌劇「エレファント・マン」(仏語歌詞) |
ヤナ・シコロヴァ(A) ニコラ・リヴァンク(Br) ロベール・ブロー(T) ヴァレリー・コンドルチ(S) エルサ・マウルス(Ms) ニコラ・クールジャル(B) マガーリ・レガー(S) ローラン・プティジラール指揮 ニースpo.、ニース歌劇場cho. ダニエル・メズギッシュ(演出)他 | ||
| 収録:2002年11月29日、フランス、ニース歌劇場。NTSC方式/画像構成比16:9/音声方式:ドルビー・デジタル2.0、ドルビー・デジタル5.1/英・仏・独語字幕付き/収録時間:166分53秒/片面二層ディスク。 舞台や映画で話題になった数奇な物語をオペラ化。CD(NAXOS 8.557608/9)とは一部出演者が異なり、CDではアルトのシュトゥットマンが歌っていたタイトルロールを、ここではシコロヴァが歌っているなど、また新しい世界が展開されている。作曲者自身の指揮も貴重なものだが、俳優で近年は演出も手がけているメスギッシュ(メスギシュ)の名も、インバル指揮のベルリオーズ「レリオ」での衝撃的な語り役を知る方には懐かしいだろう。 | |||
| 何占豪/陳鋼: ミュージック&ダンス・フィルム 「梁山伯と祝英台(蝶の恋人達)」 (マリッキ・ハコラ監督による)/ エクストラ [蝶の恋人達ドキュメンタリー 「蝶の音色」(マリッキ・ハコラ 監督による。作曲家の陳鋼、 ヴァイオリニストの西崎崇子、 指揮者ジェイムズ・ジャッド、 上海華東師範大学助教授 ツゥン・カン・メイ、振付家 ドウ・ドウのインタビュー)/ ヴァイオリン協奏曲「梁山伯と祝英台 (蝶の恋人達)」(音楽のみ、 画面は山の風景の静止画)] |
西崎崇子(Vn) ジェイムズ・ジャッド指揮 ニュージーランドso. ドウ・ドウ(振付) ディン・ユエ・ホン、 ドウ・ドウ(ダンサー) マリッキ・ハコラ(監督) | ||
| NTSC方式(リージョン・コード0)、画像構成比16:9 Anamorphic、音声方式:PCMステレオ/ドルビー・ディジタル5.1/DTS5.1、70分(フィルム:30分、ドキュメンタリー:40分)、英語字幕付き(ドキュメンタリーのみ)、片面二層ディスク。 中国を代表する名曲として知られ、そのロマンティック&エキゾティックな音楽は、徐々に愛聴者を増やしている作品の映像化。もともとバレエ作品だがここでは映画仕立てになっており、さらに演奏者も楽器を携えて登場する。ドキュメンタリーでは貴重なインタビュー満載。大ヒットした「トゥーランドット」にも通じるオリエンタルなメロディで、ファンが増えそう。 | |||
| 世界の国歌 | ペーテル・ブレイナー指揮 スロヴァキア放送so. | ||
| 世界中の国・地域の歌を網羅して大きな話題となった既発セット(8.206001-S;8.223386、8.223387、8.223388、8.223835、8.223836、8.223852のセット)に 2CD 分を加え、260以上の国・地域の歌を収録した更に充実の8枚組ボックス・セットとしてリリース。国歌と併用されている王国歌(ロイヤル・アンセム)など、ひとつの国で複数の歌を収録しているケースもあり、まさに「世界の国歌」の名前に恥じない内容。その用途は多彩であり、愛好家、研究者、マスコミ関係、国際機関、観光関係など、さまざまな場所で利用価値あり。 | |||
| ジークフリート・ワーグナー:歌劇「コボルト」(1903)
レベッカ・ブロバーグ(S;ヴェレーナ) レギーナ・マウエル(A;ゲルトルート) アンドレアス・ミトシュケ(B;エックハルト) アヒム・ホフマン(Br;トルツ/サチュロス) ヨハネス・フェッティンガー(T;フィンク/ヘリオドロス) フォルカー・ホルン(T;フリードリヒ/エロス) フランク・シュトローベル指揮ニュルンベルクso.、ミュンヘン音楽劇場アンサンブル エリーザベト・ミューラー合唱指揮フュルト・ハインリヒ=シュリーマン=ギムナジウムス児童cho, | |||
| NTSC(リージョン・コード:0)/16:9/206分/ドルビー・ディジタル2.0 ステレオ/英・ドイツ語字幕/片面 2層ディスク。 あの偉大なワーグナーの長男として生まれ、指揮者、作曲家として活躍したジークフリート・ワーグナー。作曲したオペラの数は父親よりも多かったが、その音楽にはさほど強烈さは見られず、どろどろした人間関係を描くよりも、民話などを元にした神秘的な題材を好んだ。そのためか、作品は現在ではほとんど忘れ去られてしまった。この歌劇は彼自身も自作の中で“最も成功した作品 "として位置づけていたが、内容はとても暗く、生まれることが叶わなかった(または生まれてすぐにその生命を閉ざしてしまった)子どもたちの魂から逃れられない娘の悪夢と救済を描いたもの。冒頭に現れる子鬼たちの不気味さが物語全体を支配し、幽玄な雰囲気を醸し出している。 | |||
| 8.220114「ワーグナー:行進曲・序曲集」→NAXOS 8.55386へ移行。 | |||
| ミハイル・イッポリトフ=イヴァノフ(1859-1935): 交響曲第1番 ホ短調Op.46/ トルコの断章Op.62/トルコ行進曲Op.55 |
チョー・ホイ指揮 シンガポールso. | ||
| 録音:1984年1月21日、ヴィクトリア記念ホール、シンガポール。 19世紀ロシア国民楽派に名を連ねるイッポリトフ=イヴァノフは、今では「コーカサスの風景」しか知られていないが、ここで聴かれるような哀感込み上げる傑作交響曲を残している。曲は全編ロシア的哀愁の塊で、もの哀しい抒情が広大なシベリアの大地のように綿々と綴られて行く。「トルコの断章」は「コーカサスの風景」のトルコ版。トルコの民謡などを使用し、オリエンタル・ムード溢れる粋な管弦楽作品となっている。 | |||
| ツェーザリ・キュイ(1835-1918): ヴァイオリンと管弦楽のための協奏的組曲 Op.25 (*)/ 小組曲Op.20 (#)/ 組曲Op.43「通俗的な様式で」(小組曲第3番)(#) |
西崎崇子(Vn;*) ケネス・シャーマーホーン指揮 香港po. | ||
| 録音:1984年10月14日-17日。(*) は NAXOS 8.555244(カップリングはルビンシュテインのヴァイオリン協奏曲)で再発売されているが、(#)は2009年9月時点では当盤以外入手出来ない。 音楽史上有名なロシア五人組の思想的指導者であり、本業の軍人(しかも専門は築城学)で陸軍大将にもなったキュイ。ここでは彼の主要管弦楽曲である組曲を3曲。。作品25第3曲の甘いメロディー、同第4曲の軍人的固さの残る(?)タランテラ、ディズニーの映画音楽のような甘い明るさの作品20、ロシア的哀愁が香り立つ作品43など、なかなかの作品ぞろい。 バーンスタインのアシスタントとして頭角を現し、特にアメリカでは高く評価されていた「知る人ぞ知る実力派指揮者」シャーマーホーン(1929-2005)による、当レーベル最初期の録音。彼はこの年から1988年まで、同団体の音楽監督も務めていた。 | |||
| 8.220322「ヴィラ=ロボス:ショーロス[第8番/第9番]」→NAXOS 8.555241へ移行。 | |||
| 8.220323 廃盤 |
R.シュトラウス: 交響曲 ニ短調/戦争と勝利/間奏曲 |
ケネス・シャーマーホーン指揮 香港po. | |
| この立派なロマン派交響曲を聴いて、作曲者の年齢を当てられる人はいないだろう。スケールの大きな抒情を謳い上げる第2楽章、劇的な終楽章など、16-17才の少年が書いたとはとても思えない。無論、後年のようなR.シュトラウス的個性は無いが、そんな理屈抜きにただ音楽に耳を傾けるなら、知られざる名ロマン派交響曲発見の歓びに心踊らす事請け合いの逸品。なお余白の「間奏曲」はシュトラウスがモーツァルトの歌劇「イドメネオ」を改訂・演奏した時に付け加えた珍しい楽曲。 | |||
| アルフレッド・ヒル(1870-1960): 交響曲第4番 ハ短調「幸福の追求」/ 神聖な山/ 交響曲第6番 変ロ長調「ケルト風」/ |
ウィルフレッド・レーマン指揮 メルボルンso. | ||
| 録音:1983年、キャンバーウェル市民センター、ヴィクトリア州、オーストラリア。 オーストラリアの作曲家・ヒルの交響曲集第1弾だった物だが、あと2枚が出た所で頓挫、それらはすでに入手不能となっている。作風は極めて叙情的で、例えるならば映画音楽の人気作曲家がヴォーン・ウィリアムズ風の交響曲を書いたとでも言えそうなもの。風景画的な美しさは天下一品。 | |||
| 8.220348「リャードフ(1855-1914):管弦楽作品集」→NAXOS 8.555242へ移行。 | |||
| R.シュトラウス:交響曲集 Vol.2 交響曲第2番 ヘ短調Op.12 |
ミヒャエル・ハラース指揮 スロヴァキアpo. | ||
| 録音:1985年7月21日、スロヴァキアフィルハーモニック・コンサート・ホール、ブラティスラヴァ。Vol.1:8.220323(廃盤)。 | |||
| アントン・ルビンシュテイン(1829-1894): ヴァイオリンと管弦楽のための作品集 ヴァイオリン協奏曲 ト短調Op.46 (*) / オーケストラのためのフモレスケ 「ドン・キホーテ」 Op.87 (#) |
西崎崇子(Vn) ミヒャエル・ハラース指揮 スロヴァキアpo. | ||
| 録音:1985年6月。(*) は NAXOS 8.555244(カップリングはキュイの作品)で再発売されているが、(#)は2009年9月時点では当盤以外入手出来ない。 ロマン派の暗黒大陸ともいわれ、なかなかその全貌がつかめないルビンシテイン唯一のヴァイオリン協奏曲は、ロシアの国民音楽運動に背を向けてひたすら西欧音楽への憧憬を詠った彼らしく、ロシア臭さは皆無、実に立派なドイツロマン派風協奏曲となっている。ピアノ協奏曲のように聴いてる方が恥ずかしくなるような部分は無い。また、セルバンテスによる音画「ドン・キホーテ」はR.シュトラウスの同名作より27年早く作られており、聞き比べも一興。 | |||
| 8.220362「ヤナーチェク:珍しい管弦楽作品集」→NAXOS 8.555245へ移行。 | |||
| 8.220392「シュレーカー(1878-1934):序曲&前奏曲集」→NAXOS 8.555246へ移行。 | |||
| 8.220406「シュポア:ヴァイオリン協奏曲第7番&第12番」→NAXOS 8.555101へ移行。 | |||
| ヴォルフ・ハーデン シューマン:フモレスケOp.20 レーガー: バッハの主題による変奏曲とフーガ Op.81 |
ヴォルフ・ハーデン(P) | ||
| 録音:1985年。一時NAXOSへ移行し、8.550469 という番号で発売されていたが、そちらでも廃盤となり、市場から先に姿を消してしまった。 ハーデンはトリオ・フォントネの一員として、1990年代まではTELDECから盛んに録音があったから、お聞きになった方も多いことだろう。彼は1962年、ハンブルク生まれと言う事だから、この録音は20代前半のころの物。ドイツ正統派の解釈とその若々しさは、忘れてしまうには惜しい録音と言える。公式サイト:http://www.wolfharden.de/ | |||
| 8.220418「レスピーギ:劇的交響曲」→NAXOS 8.550951へ移行。 | |||
| マルク・グローウェルス 〜フルートとハープのためのロマン派名曲集 ロッシーニ:アンダンテと変奏曲 ヘ長調 ショパン:ロッシーニの主題による変奏曲 ホ長調 ルイ・ドルーエ(1792-1873): イギリスの主題による序奏と変奏曲 ドニゼッティ:フルート・ソナタ ルイ・シュポア:フルート・ソナタ ハ短調 |
マルク・グローウェルス(Fl) カトリーヌ・ミシェル(Hp) | ||
| 録音:1984年5月、聖バヴォン教会、ショーモン、ベルギー。 フルートとハープという優雅で繊細な響きを奏でるアンサンブル。まだ現役歌劇作家だったロッシーニが、自分の歌劇「タンクレディ」の主題で書いた変奏曲、ドニゼッティの劇的なサロン風ソナタ、充実した内容をもつシュポアのソナタ(特に第2楽章は名曲)、そして、大変珍しいドルーエ(ドゥルーエ)の作品などがセレクトされている。 | |||
| 8.220449「ルビンシュテイン:交響曲集 Vol.2(第2番)」→NAXOS 8.555392へ移行。 | |||
| 8.220469「シュレーカー:管弦楽作品集」→NAXOS 8.555107へ移行。 | |||
| グラズノフ(1865-1936):管弦楽作品集 Vol.4 「謝肉祭」序曲Op.45/結婚行進曲Op.21/牧歌Op.14-1/ セレナード第2番Op.11/東洋の夢Op.14-2/ 祝典の行列Op.91/ セレナード第1番Op.7/舞踏の情景Op.81 |
ホリア・アンドレースク指揮 ルーマニア国立o. | ||
| 録音:1986年11月、Iassy(おそらく「ヤシ」を示すフランス語)、ルーマニア。当シリーズは巻順に 8.220309(シャーマーホーン指揮)、8.220444、8.220445(以上2枚デ・アルメイダ指揮)が発売されたが当盤で打ち止めとなり、さらに3巻以前はすべて廃盤で、NAXOS等での再発売も行われていない。アンドレースクはバレエ「恋愛合戦(お嬢さん女中)」Op.61も録音していたが、これも廃盤となっている(8.220485) まず驚くのは「牧歌」。まるでディーリアスのような繊細で美しい風景が眼前に広がる名品で、その透明な抒情世界は作曲家グラズノフ像の大幅な修正を迫るほど。続く「東洋の夢」も凄い! 何たる寂寥、何たる抒情。あの交響曲を量産したグラズノフと同一人物かと耳を疑う。さらに優雅な2つのセレナード、比類ない気品と荘厳さに包まれた「結婚行進曲」、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第8番やラフマニノフの連弾曲と同じ「皇帝讃歌」の主題による「祝典の行列」等、小粒ながら多彩な名品揃いの1枚。 | |||
| アントン・ルビンシュテイン(1829-1894): 交響曲全集 Vol.6(旧 Vol.2/完結編) 交響曲第6番 イ短調Op.111 |
ギルバード・ヴァルガ指揮 フィルハーモニア・フンガリカ | ||
| ルビンシュテイン62才の時に作曲された最後の交響曲。のっけから作曲職人芸とも言える印象的リズムをもった主題が打ちならされ、堂々たるロマン派劇的交響曲が展開される。曲は静穏に安住出来ない不安を見事に描いた第2楽章、異様な焦燥感が喜悦と交錯する第3楽章、ブラームスの第4番の影響からか入念な変奏曲形式で書かれた第4楽章と続き、決然と人生に立ち向かう老芸術家の姿が浮かび上がってくるような力作(なお、当然ながらロシア風味は希薄)。巨匠ヴァイオリニスト、ティボール・ヴァルガの息子、ギルバートによる当レーベルへの録音は、NAXOSも含め当盤のみ。 なお、当MARCO POLOへ録音されていた全集は、Vol.4まではNAXOSから再発売されたものの、2002年を最後に移行がストップしてしまっており、頓挫した模様。また、NAXOS移行に伴って、交響曲の番号順に全集巻順が整理されたため、元々の発売順とは異なっている。 Vol.1(第1番/旧発売順では Vol.3):8.223277 [NAXOS 8.555476] / Vol.2(第2番/旧発売順では Vol.1):8.220449 [NAXOS 8.555392] / Vol.3(第3番/旧発売順では Vol.6):8.223576 [NAXOS 8.555590] / Vol.4(第4番/旧発売順では Vol.4):8.223319 [NAXOS 8.555979] / Vol.5(第5番/旧発売順では Vol.5):8.223320]。 | |||
| 8.223101「アルペンホルンのための協奏曲集」→NAXOS 8.555978へ移行。 | |||
| 8.223102「バックス:管弦楽作品集」→NAXOS 8.555109へ移行。 | |||
| 8.223104「ブルッフ:交響曲第3番/他」→NAXOS 8.555985へ移行。 | |||
| 8.223107「フンメル:ピアノ協奏曲集」→NAXOS 8.550837へ移行。 | |||
| ガブリエル・ピエルネ(1863-1937): ピアノ作品集 15の小品/演奏会用スケルツァンド Op.29b/ 鳩へのセレナード Op.32/演奏会用練習曲 Op.13/ イゼイル[ Izeyl ]へのセレナード |
ハー=ウォン・チャン(P) | ||
| 録音:1989年2月22日-23日、ファン・ゲースト・スタジオ、ハイデルベルク。 ピエルネはマスネの弟子であり、音楽的にも「雰囲気が近代的になったマスネ」風の作品を残した。といっても、個々の曲は非常に洗練されており、美しいメロディーと洒落たハーモニーが忘れがたい魅力。さらに、まるでゴッホのような鮮烈な色彩感が、1音1音からほとばしり、単なるサロン風ピアノ小品と一線を画す要因ともなっている。15の小品はいずれ劣らぬ佳品揃い。また、演奏会用練習曲も逸品。 | |||
| 8.223117「ライネッケ:交響曲第1番/他」→NAXOS 8.555397へ移行。 | |||
| エルネー・ドホナーニ(1877-1960):ピアノ作品集 ハンガリー牧歌Op.32a(7曲)/ 4つのラプソディOp.11 [ト短調/嬰へ短調/ハ長調/変ホ短調] |
ヴォルフ・ハーデン(P) | ||
| オネゲル:映画音楽集 組曲「レ・ミゼラブル」/2つの組曲「メルモ」/ 「鉄路の白薔薇」〜序曲/組曲「ナポレオン」(原典版) |
アドリアーノ指揮 スロヴァキア放送so. | ||
| 録音:1987年11月16日-18日、チェコ・スロヴァキア放送局、ブラティスラヴァ。 「映画音楽」というと「分かりやすくて素敵!」というイメージがあるが、実際20世紀の作曲家たちが作った映画音楽は、その人の他の作品と比べ「分かりやすくて素敵」な事が往々にしてある。オネゲルも例外ではなく、ここに収められた彼の映画音楽は、いずれも調性がはっきりしており、非常にメロディアスで、映像のイメージが浮かぶほど具体的かつ分かりやすい。特に「ナポレオン」は、うっとり するほど美しい曲が多く、交響曲などを聴いて「オネゲルは遠慮」と思っている人には堂々の推薦ナンバー。「レ・ミゼラブル」のみ、同演奏者たちによる映画使用曲全曲録音(別テイク)が NAXOS から発売されている(8.557486;旧品番:MARCO POLO 8.223181)。 | |||
|
ゴットフリート・フォン・アイネム(1918-1996):作品集 ヴァイオリン協奏曲Op.33 ムソルグスキー/フォン・アイネム編曲:禿山の一夜 シューベルト/フォン・アイネム編曲: クッペルヴィーザー・ワルツ |
クリスティアーネ・ エディンガー(Vn) アルフレート・ヴァルター指揮 ハノーヴァー NDR 放送o. | ||
| 録音:1988年1月、ハノーヴァー。 発売以来20年が経過しているが、おそらく3曲とも今だに唯一のCDと思われる物。 | |||
| 8.223139「メユール:交響曲集」→NAXOS 8.555402へ移行。 | |||
| ジョルジュ・エネスク(1881-1955): 交響曲全集 Vol.1 交響曲第1番 ホ長調Op.13 (*) / チェロと管弦楽のための協奏交響曲Op.8 (#) |
ミハイ・ブレディチェアヌ指揮(*) ジョルジュ・エネスク国立po.(*) ヴァレンティン・アルク(Vc;#) イオシフ・コンタ指揮(#) ルーマニア放送o.(#) | ||
| 発売:1991年。名ヴァイオリニスト・エネスクは作曲家としても偉大な業績を残している。母国ルーマニアの民俗音楽を、留学地フランスのエスプリの中に昇華させたとでも言うべき作風は、きわめて独創的な世界を現出させた。交響曲第1番は19世紀末の多声的手法を使いこなし、一種透明感のある壮麗さを会得している。一方の協奏交響曲は、交響曲第1番よりは随分とメロディアスな作品で、独奏チェロの音色的性格も手伝って、暖かな吟遊詩人を思わせる仕上がり。 | |||
| ジョルジュ・エネスク(1881-1955): 交響曲全集 Vol.2 交響曲第2番 イ長調Op.17 (*) / 交響詩「海の声」Op.31 (#) |
ホリア・アンドレースク指揮(*) ジョルジュ・エネスク国立po.(*) ロジーナ・ミラル(S;#) イオネル・ヴォインベルグ(T;#) イオン・バチウ指揮(#) ヤシ・モルドヴァpo.&cho.(#) | ||
| 発売:1991年。(*)はあまりに複雑な譜面故に、作曲者本人が反省して終生改訂を考えていた難曲。ただ、感触的には第1番よりはロマンティックな作品で、ヨーロッパの秋の田園風景を澄んだ空気と共に感じさせる第2楽章は実に感動的。声楽を伴う交響詩「海の声」は典型的お話し音楽。まずは平穏な航海を楽しむ水夫が登場、すると地平線の向こうから嵐がやって来る。荒れ狂う嵐の中、遠くから海の精たちの歌声が聞こえ、水夫はその声を頼りに必死に救命艇を操るが沈没、生贄を得た海は静まるというストーリー。 | |||
| ジョルジュ・エネスク(1881-1955): 交響曲全集 Vol.3(完結編) 交響曲第3番 ハ長調Op.21/ 12の独奏楽器のための室内交響曲 |
コルネリウ・ヴィエール(Fl) ニコラエ・ツドール(Ob)他 イオン・バチウ指揮 クルジュ=ナポカpo.&cho. | ||
| エネスコの第4番&第5番の交響曲は未完に終わったので、実質上この第3番が最後の交響曲。この作品は最初、詩篇交響曲として計画された経緯もあって、合唱を伴う壮大な作品となっており、作曲者もこの曲の雰囲気を「無限宇宙へと広がる風景」として愛好、実際3曲中最も親しみやすく音響的にも斬新で想像力豊かな傑作。いわばエネスコ流「惑星」と言えるかもしれない。エネスコ最後の作品、室内交響曲は平明さと神秘性の絶妙な融合体に始まり、枯淡の混沌の内に終わる哲学的作品。 | |||
| 8.223163「グレチャニノフ:交響曲集」→NAXOS 8.555410へ移行。 | |||
| エイトール・ヴィラ=ロボス(1887-1959): 室内楽作品集 チェロ・ソナタ第2番Op.66/ピアノ三重奏曲第2番 |
ジェイ・ヒュームストン(Vc) モニク・デュフィル(P) アントニオ・ヌーニェス(Vn) | ||
| 知られざる音楽の中でも、ヴィラ=ロボスの初期作品は未発掘の宝庫かも知れない。ラテンの歌謡性と師フォーレの感性が見事に融和した音楽は、みずみずしい旋律と絶妙なハーモニーが綾なす、めくるめく世界を形成している。特にピアノ三重奏曲第2番第2楽章は、桃色の霧のような陶酔的世界で、聴く者をエクスタシーへと誘い、麻薬的魅力を放ち続ける。後年、作曲者がこの世界から離脱したことは本当に残念。 | |||
| 8.223165「ラフ:交響曲第1番」→NAXOS 8.555411へ移行。 | |||
| 8.223170「ベールヴァルト:ピアノ三重奏曲集 Vol.1」→NAXOS 8.555001へ移行。 | |||
| フリードリヒ・キール(1821-1885): ピアノ五重奏曲集 [第1番 イ長調Op.75/第2番 ハ短調Op.76] |
イロナ・プルニ(P) 新ブダペストSQ | ||
| ドイツ・ロマン派の孤高の作曲家キール。彼は当時の主要文化潮流と関わりをもたず、べートーヴェン〜シューベルトの後継者としての方向性を独り見出して曲作りに励んだ。と言っても、当時権勢を誇った音楽家ビューローからシューマン、ブラームスと同等の価値があると認められたり、見も知らぬリストから推薦文をもらったりして、注目はされていた。2曲とも非常に豊かな楽想を持った交響的とも言ってよい作品で、シューベルトが長生きさえしたら、老境に入ってこんな曲を書いたかも知れないとも思わせる上質のナンバー。 | |||
| アントン・ルビンシュテイン(1829-1894): ピアノ作品集 Vol.1 〜ペテルホッフのアルバム Op.75 |
ジョセフ・バノウェツ(P) | ||
| 録音:1988年5月23日-26日、ブダペスト。 大ピアニストだったルビンシュテインには、当然の事ながら膨大な量のピアノ作品があるが、ほんのわずかの有名小品(ヘ調のメロディ等)を除いて全く知られていない。多少大味な所やロシア的情感を期待すると見事に裏切られる所が災いしたのだろうか。「ペテルホッフのアルバム」は、1866年に書かれた12曲組のピアノ小品集で、ペテルホッフとは作曲者の別荘もあったペテルブルク近郊の避暑地の名前。曲はいずれも大家の手遊び風の魅力的な小品で、特に短調系作品が好調。 | |||
| アントン・ルビンシュテイン(1829-1894): ピアノ作品集 Vol.2 〜音楽の夜会 Op.109 |
ジョセフ・バノウェツ(P) | ||
| 録音:1988年5月23日-26日、ブダペスト。 「音楽の夜会」は9曲(第7曲が9曲からなる作品なので実質17曲)からなるピアノ小品集で、メンターやダルベールなど錚々たる大ピアニストたちに捧げられたルビンシテインの自信作。2曲目の「憂鬱なワルツ」、ショパンとは違って大曲だがちゃんとスケルツォ(諧謔的)なスケルツォ、9通りのピアノとのじゃれ方を見せてくれるケッタイな冗談(プロコフィエフの作品17の先駆的作品)、困難な重音奏法をこれでもかこれでもかと押して来る超重量級の練習曲と、音楽の「夜会」というより「大忘年会」のようなアルバム。 Vol.3、Vol.4:カメンヌイ・オストロフ(8.223846、47;2CD分売)、Vol.5:練習曲/舟歌集(8.223894)。 | |||
| フランツ・ラハナー(1803-1890): 組曲第1番 ニ短調Op.113/ 組曲第7番 ニ短調Op.190 |
スティーヴン・ガンゼンハウザー指揮 ポーランド国立カトヴィツェpo. | ||
| 録音:1988年10月22日-24日、シレジア・フィルハーモニック・ホール、カトヴィツェ。 ラハナーには、交響曲と双璧をなす組曲が7曲もある。ロマン派にありながら、古典派への憧憬を隠さなかったラハナーらしく、前奏曲や序曲、舞曲そして対位法的作品が組み合わされている。このアルバムに収められた2曲の内、圧巻は1曲だけで25分にも及ぶ第1組曲第3曲で、時間配分のバランスこそ良くないが、深い悲しみから変奏を積み上げるようにして勝利の行進曲へと展開するストーリー、むせび泣くような表情など聴く者に深い感動を呼び起こさせる大曲となっている。 | |||
| 8.223196「ウィドール:ピアノ三重奏曲&五重奏曲」→NAXOS 8.555416へ移行。 | |||
| 8.223197 廃盤 |
シャム(タイ)のクラシック音楽 Vol.1 The Piphat Ensemble Before 1400 A.D Chatri Overture / The Great Cambodian Suite / Cherd Nawk [ Sathukarn / Tra Yapakkok / Tra Jomsri ] |
Fong Naam Ensemble | |
| 録音:1990年、バンコク。 | |||
| シャム(タイ)のクラシック音楽 Vol.2 The Piphat Ensemble 1351-1767 A.D. The Afternoon Overture |
Fong Naam Ensemble | ||
| シャム(タイ)のクラシック音楽 Vol.3 The String Ensemble The Rako Overture / The Coachman / Kaek Mon / Music for the Puppet Theater / The Lament of a Lord / The Persian |
Fong Naam Ensemble | ||
| シャム(タイ)のクラシック音楽 Vol.4 The Piphat Sepha The Pama Wat Overture / Grao Ny / Kaek Mon / Tayoi Nawk |
Fong Naam Ensemble | ||
| 以上4点、録音:1990年、バンコク。 タイのクラシック音楽、即ちここ数百年の間に曲として完成度の高さを求めて作られた民俗音楽集。そのため、民族音楽風西洋音楽ではなく、完全な民俗楽器による民族音楽となっている。演奏は現地のトップ・ミュージシャンたちを起用し、再現度の高い音楽を展開。全6枚だったが、既に後半の2枚は入手不可となっており、この4枚も流通在庫限り。 | |||
| ルイ・シュポア(1784-1859):弦楽四重奏曲全集 Vol.1 [第27番 ニ短調Op.84-1/第28番 変イ長調Op.84-2] |
新ブダペストSQ | ||
| 録音:1989年3月17日-25日、ブダペスト。 シュポアの弦楽四重奏曲全36曲、世界初の全集録音(ただし1995年発売の第9集で一旦中断、以来10年を経た2005年に演奏団体が変更され、第10集と第11集が出たが、2006年7月現在、24曲録音された所で一年以上新譜が出ていない状況となっている)。シュポアは、この第27、28番を作曲するころに、シュポア自身の弦楽四重奏曲団でヴィオラ奏者を10年来勤めて来たフェルディナンドという兄弟を失った。同時に、時代はべートーヴェン、シューベルトが世を去ったもののロマン派の各人が登場前という時期に入り、現役最高の作曲家としてシュポアに注目が集まり始めた。この2つの要素が絡んで、シュポアは誠実かつ控えめながら深い悲しみをたたえた名作弦楽四重奏曲を作曲したのだった。 | |||
| ルイ・シュポア(1784-1859):弦楽四重奏曲全集 Vol.2 [第29番 ロ短調Op.84-3/ 第30番イ長調Op.93「華麗なる四重奏曲」] |
新ブダペストSQ | ||
| 1989年2月27日、28日、3月1日、18日、9月26日-29日、以上フンガロトン・スタジオ。 第27、28番とセットの第29番もやはり愛する兄弟を失った哀しみを秘めた情感の豊かな傑作。特に第3楽章の祈るような表情はシュポアの作品中でも白眉といえるだろう。一方、第30番は彼の最後の「華麗なる弦楽四重奏曲」。シュポアは自身が大変なヴァイオリンのヴィルトゥオーゾだったために、弦楽四重奏曲でも自ら弾く事を前提に、第1ヴァイオリンを技巧的に突出させている事が良くある。この曲もそうした傾向にはあるが、実は兄弟に続いて妻、義妹と立て続けに失った時期の曲だけに、物寂しげな表情が絶えずつきまとっている。 | |||
| ルイ・シュポア(1784-1859):弦楽四重奏曲全集 Vol.3 [第1番 ハ長調Op.4-1/第2番 ハ短調Op.4-2/ 第5番 ニ長調Op.15-2] |
新ブダペストSQ | ||
| 録音:1990年2月26日-3月1日、フンガロトン・スタジオ。 「弦楽四重奏曲」を最も作曲の難しい音楽と考えていたシュポアは、ハイドンやモーツァルト、べートーヴェンの作品から大いなる影響を受て作曲した、最初の一群の弦楽四重奏曲の出版には相当慎重だった。しかし結果的にはこの四重奏曲は評判を呼び、一部の曲は多くの編曲版が作られ普及した。第5番は、緩徐楽章がない珍しい構成だが、これはどうやら一旦は緩徐楽章を作ったものの、当代随一の批評家に厳しく言われ、省いてしまったというのが真相のようだ。 | |||
| ルイ・シュポア(1784-1859):弦楽四重奏曲全集 Vol.4 [第3番 ニ短調Op.11「華麗なる弦楽四重奏曲」/ 第4番 ハ短調Op.15-1/第6番 ト短調Op.27] |
新ブダペストSQ | ||
| 録音:1990年2月26日-3月1日、フンガロトン・スタジオ。 第3番の主役は完全に第1ヴァイオリンで、後の3楽器は伴奏に過ぎない。つまり、弦楽三重奏の伴奏付きヴァイオリン曲という形態をとっているが、これはヴァイオリンの名手シュポアにしてみれば自然な発想であり、おそらく聴衆の期待にも叶ったものだったはず。音楽的にも旋律美にあふれ、シュポア独自の形態を楽しむには恰好のナンバーとなっている。続く第4番は比較的真っ当な弦楽四重奏曲形の充実した作品。第6番は名技性が高まると同時に極めてメランコリックな情感をたたえており、シュポアの成長が顕著に示されている。 | |||
| ルイ・シュポア(1784-1859):弦楽四重奏曲全集 Vol.5 [第7番 変ホ長調Op.29-1/第8番 ハ長調Op.29-2] |
新ブダペストSQ | ||
| 28才の年に、シュポアは長年勤めたゴータの宮廷管弦楽団首席奏者の職を投げうってウィーンで華々しい活動を開始した。そんなシュポアに目を付けたのがハイドンの四重奏曲でおなじみのトスト。トストはシュポアの室内楽曲出版の専属契約を結び、創作力の絶頂を迎えていたシュポアの手助けをしたのだった。そこで生まれたのが作品29。いずれも、第1ヴァイオリン過剰型のスタイルではなく、真正タイプの弦楽四重奏曲であり、初期ロマン派きっての室内楽曲となっている。なお、第7番冒頭の暗い主題は、シュポアの名前の音符化。 | |||
| ルイ・シュポア(1784-1859):弦楽四重奏曲全集 Vol.6 [第15番 変ホ長調Op.58-1/第16番 イ短調Op.58-2] |
新ブダペストSQ | ||
| 録音:1991年3月1日-3日、フンガロトン・スタジオ。 1821年以降、ドレスデンに活動の拠点を移したシュポアは早速、ウェーバー等を含む現地の音楽家仲間・愛好家の歓迎を受け、頻繁にシュポアを囲むサークルが催され、シュポアの室内楽も演奏された。創作力的にも生涯最高の状態だったシュポア自身もこの催しから刺激を受け、過去の未完の作品を仕上げ、さらなる新作も用意したが、それがこの作品58。第15番は極めて正統的な傑作、そして第16番は内容上は正統的ながらも、技巧的に大変難しく書かれた「華麗なる」タイプの弦楽四重奏曲。 | |||
| ルイ・シュポア(1784-1859):弦楽四重奏曲全集 Vol.7 [第11番 ホ長調Op.43「華麗なる四重奏曲」/ 第12番 ハ長調Op.45-1] |
新ブダペストSQ | ||
| 録音:1991年6月15日-17日、フンガロトン・スタジオ。 シュポアの弦楽四重奏曲は36曲を数え、第1ヴァイオリンが突出して派手な「華麗なる」型と、いわゆる「正統」型にわかれる。しかし、いずれの型の場合でも、音楽的には古典派の流れを尊重し、意外なほど豊かな歌心に満ちた一級の作品に仕上がっている。第11番は「華麗なる」型の中では最も地味(水準よりは派手)だが、弦楽三重奏伴奏付きの立派なヴァイオリン曲。一方の第12番も、作曲者自身も語った通り、詩的感興に優れた逸品。 | |||
| ルイ・シュポア(1784-1859):弦楽四重奏曲全集 Vol.8 [第13番 ホ短調Op.45-2/第14番 ヘ短調Op.45-3] |
新ブダペストSQ | ||
| フランクフルト歌劇場の音楽監督となったシュポアは、素人演奏用ではなく、プロが弾くコンサート用の室内楽曲を手掛けるようになる。内容的にも情感が高くなり、作曲技法上も古典の諸傑作と並べて弾く演奏会実態を考えて入念になった。そこで登場したのが、対位法的にも充実し、第1ヴァイオリンが技巧的に突出しないようバランスを注意深く考えられた作品45。初演当時から評判は高く、特に第13番はケルビーニをして「こんな優れた弦楽四重奏曲は聴いた事がない!」と言わしめたほどの出来。 | |||
| ルイ・シュポア(1784-1859):弦楽四重奏曲全集 Vol.9 [第20番 イ短調Op.74-1/第21番 変ロ長調Op.74-2] |
新ブダペストSQ | ||
| Vol.10、Vol.11は演奏団体を変更して2005年に発売された(8.225306、5307)。 | |||
|
エルマンノ・ヴォルフ=フェラーリ(1876-1948): 歌劇「天の衣 [Das Himmelskleid] 」(1917頃-1925) 独唱者たち ゲルハルト・マルクソン指揮ハーゲンpo.、ハーゲン歌劇場cho. | |||
| 発売:1997年9月。おそらく1995年の、当作品蘇演時の演奏と思われる。 1927年、ミュンヘンでクナッパーツブッシュの指揮により初演された、フランスの詩人シャルル・ペローの童話「ロバの皮」を元とし、ヴォルフ=フェラーリ自らが台本を書いた作品。題名は「空模様」とされている事があるが、内容からすると誤りと思われる。 | |||
| ニコライ・メットネル(1880-1951): ピアノ・ソナタ ヘ短調Op.5/ソナタ3部作Op.11 |
アーダーム・フェレギ(P) | ||
| メットネルは例えて言うなら「燻し銀のラフマニノフ」。濃厚なロシア的情感をベースに、ラフマニノフよりは近代的で渋い感触の作品を作った。彼のピアノ・ソナタは14曲を数え、通し番号は通例表記しないが、このCDの4曲は第1番−第4番に相当する。作品5は所謂「ロシアのショパン」として片付けられるタイプの叙情的ソナタで、とても良い曲。一方、ゲーテの三部作に触発されて書かれた三部作ソナタは個性や内容において飛躍的進歩が見られ、特に後半2曲の歌謡曲的叙情性は魅力的。 | |||
| 杜鸣心(杜鳴心/ Du Mingxin; 1928-): 協奏曲集 ヴァイオリン協奏曲(*)/ピアノ協奏曲「春の精霊」(#) |
西崎崇子(Vn;*) ケネス・ジーン指揮(*) 香港po.(*) イェネー・ヤンドー(P;#) Chen Zouhuang 指揮(#) ハンガリー国立so.(#) | ||
| 録音:1982年11月23日-25日、荃灣(Tsuen Wan)・タウン・ホール、香港(*)/1988年7月19日&20日、イタリアン・インスティテュート、ブダペスト(#)。 杜 は重慶で音楽を学び始め、1948年には上海へ移住、1954年から1958年にはモスクワのチャイコフスキー音楽院へ留学、その後北京中央音楽学院で教鞭を取っているようだ。バレエや京劇などの関連にも作品が多いと言う。 | |||
| 8.223270/71「シュレーカー:歌劇「はるかな響き」」→NAXOS OPERA 8.660074/75へ移行。 | |||
| 8.223274「バントック:管弦楽作品集」→NAXOS 8.555473へ移行。 | |||
| J.シュトラウスII:管弦楽曲全集 Vol.50 「こうもり」〜チャールダーシュ/新しいチャールダーシュ/ 「理性の女神」のカドリーユ/ドナウ川のほとり/初恋/ 賢いグレーテちゃん/新鮮で大胆な/ シトロンの花咲くところ/春の声(声楽版)/他 |
マリリン・ヒル・スミス(S) クリスティアン・ポラック指揮 スロヴァキア国立コシツェpo. | ||
| 8.223277「ルビンシュテイン:交響曲全集 Vol.1」→NAXOS 8.555476へ移行。 | |||
| J.シュトラウスII:管弦楽曲全集 Vol.51 マンハッタン・ワルツ/アメリカへの別れ/100周年ワルツ/ 愛の大使/チェロ・ロマンス第2番/契約のワルツ/ 牧歌「アルプスの牧草地から」/田舎のポルカ=マズルカ/ 有頂天ワルツ/美しく青きドナウ(合唱版)(*)/他 |
ジェローム・コーエン指揮 スロヴァキア国立コシツェpo.、 スロヴァキア・フィルcho.(*) | ||
|
シャルル=ヴァランタン・アルカン(1813-1888): 25の前奏曲集Op.31 |
ローラン・マルタン(P) | ||
| Nos.1, 13, 17, 25 の4曲のみが NAXOS のアルカン作品セレクション(8.553434/当店未案内)で発売されているが、他は2009年9月時点では当盤以外入手出来ない録音。 隠遁生活を送りながら演奏困難なピアノ曲を作り、最後は倒れた本棚の下敷きになって死んだと言われているアルカン。この前奏曲集は隠者が鬱々と身上を吐露した感のある作品で、アルカンの特徴とも言える陰鬱な緊張感が、例外的に平易なピアノ書法で語られて行く。特に優れ、よく知られているのは第8曲「海辺の狂女の歌」。誰もいない海辺で、狂ってしまった女が、独り、誰のためともわからぬ悲しい歌を口ずさむ状況が、歌の破綻と共に見事に描かれている。 | |||
| シャルル=ヴァランタン・アルカン(1813-1888): 短調による12の練習曲集Op.39 より(抜粋;7曲) [第4曲−第7曲「交響曲」/第11曲「序曲」/ 第1曲「風のように」/第2曲「モロッコのリズムで」 |
ベルナール・ランジェサン(P) | ||
| 20世紀の前半まで、ショパンと並ぶピアノの大作曲家と評価されていたアルカン。大ピアニストのレパートリーにもよくアルカンの曲が載っていたが、様々な説はあるもののの第2次大戦頃を境に急速に忘れられ、その後の再評価は1970年代-1990年代を待たなければならなかった。その非人間的なほど困難な演奏技術、当時としては誇大と思えるほどの規模を持った、作品番号だけでも70以上に昇る作品中で、現在最も評価されている一つが、この「短調による12の練習曲」。豊かな旋律と劇的な展開が壮絶なピアノ書法で描かれ、音の分厚いソナタである「交響曲」や「序曲」、早弾きの限界をまさぐる「風のように」など圧倒的な音楽が並んでいる。 | |||
|
エルネスト・ブロッホ(1880-1959): ピアノ作品全集 Vol.1 海の詩/5つのセピア色のスケッチ/ ニルヴァナ(ピアノのための詩)/ 子供のための10の小品「無邪気」/サーカス |
イシュトヴァーン・カシャイ(P) | ||
| ブロッホのピアノ曲は1922年頃に集中して書かれているが、その時まだ彼の特徴であるヘブライ音楽の追求的要素は少なく、音の詩人としての創作性を発露している。カナダの海辺で静養中に書かれた「海の詩」は印象派風の美しさに満ちており、ブロッホのピアノ曲中もっとも聴きやすい作品と言われる。「セピア色のスケッチ」は瞑想世界で音と戯れるような作品、「無邪気」はイベールの物語を思わせる絶妙な佳品集、そして一部がチャップリンに捧げられた「サーカス」の素っ頓狂ぶりも愉快。 | |||
| エルネスト・ブロッホ(1880-1959): ピアノ作品全集 Vol.2 奉納物/ピアノ・ソナタ/神聖な舞曲/ 幻影と予言(チェロとオーケストラのための 「荒夜の叫び声」より編曲) |
イシュトヴァーン・カシャイ(P) | ||
| 1935年、スイスに住んでいたブロッホは、占星学的に何か良くない事が起こるとペシミスティックになっていた。彼の唯一のピアノ・ソナタは、その心情を吐露したものに他ならない。深刻な怒りと不安を表現した第1楽章、悲観的に沈思する第2楽章、警告的とも言える粗野極まりない行進曲の第3楽章とソナタは切れめなく続いて行く。一方、「幻影と予言」は、彼のヘブライ志向の傑作「荒野の呼び声」(チェロと管弦楽)のピアノ用編曲作品で、哲学的ともいえる深さと暗い情熱が交錯する充実した作品。 | |||
| カロル・シマノフスキ(1882-1937): 交響曲第3番 Op.27「夜の歌」(*)/ 交響曲第4番 Op.60「協奏的交響曲」(#)/ 演奏会用序曲 |
ヴィエスワフ・オフマン(T;*) タデウシュ・ズムジニスキ(P;#) カロル・ストリーヤ指揮 ポーランド国立カトヴィツェpo.、 ポーランド国立 フィルハーモニックcho.(*) | ||
| カロル・シマノフスキ(1882-1937): 管弦楽伴奏歌曲集 ハフィズの愛の歌(*)/のぼせ上がったムアッジンの歌(*)/ お伽話の王女の歌(#)/「ロジェ王」〜ロクサーナの歌(+)/ ヤン・カスプロヴィチの詩による3つの歌Op.5(**) |
リシャルト・ミンキエヴィチ(T;*) ヤドヴィガ・ガドゥランカ(S;#) バルバラ・ザグルザンカ(S;+) アンナ・マレヴィチ=マデイ(S;**) カロル・ストリーヤ指揮 ポーランド国立カトヴィツェpo. | ||
| エネスコ&ヴィラ=ロボス: チェロとピアノのための作品集 ジョルジュ・エネスコ(1881-1955): チェロ・ソナタOp.26-1 エイトール・ヴィラ=ロボス(1887-1959): 浮浪/我らが大地の歌/詐欺師の歌/ 黒鳥の歌/夢へOp.14/子守歌Op.50 |
レベッカ・ラスト(Vc) デイヴィッド・アプター(P) | ||
| エネスコが17才の時に作曲したチェロ・ソナタは、1907年にカザルスのチェロと作曲者のピアノで演奏されて以来、楽譜が行方不明になっていたもので、当盤は約80年ぶりに発見された譜面に基づく記念碑的なもの。ヴィラ=ロボス作品の注目は美曲「黒鳥の歌」。繊細なハーモニーが織りなす桃源郷世界にはまさに脱帽。 | |||
| ニコライ・ミャスコフスキー(1881-1950): 交響曲第12番 ト短調Op.35「コルホーズ」(*)/ エドガー・アラン・ポーの詩による交響詩「静寂」Op.9(#) |
ロベルト・スタンコフスキー指揮 チェコスロヴァキア放送 ブラティスラヴァso. | ||
| 録音:1989年11月14日-16日(*)/1990年9月13日&14日(#)、以上スロヴァキア放送コンサート・ホール。 タイトルからして、ミャスコフスキーが社会主義方向に作風を変えたことを如実に示す交響曲。十月革命の15周年記念用として作曲されたが、その方向性はマイナスとはならず、初期交響曲作品の混沌とした革新志向よりは、ロシア的情緒と大衆性を明快にしたこの交響曲などの方が好ましい結果を生んでいる。交響詩「静寂」は、第1交響曲直後の初期の作品であり、彼の内省的な側面が如実に物語られている。 | |||
| ウィリアム・スタンデイル・ ベネット(1816-1875):室内楽作品集 ピアノ六重奏曲Op.8 / チェロとピアノのためのソナタOp.32 (*) |
イロナ・プルニ(P) アンドラーシュ・キシュ、 フェレンツ・バログ(Vn) ラースロー・バルソニー(Va) ペーテル・クビナ(Cb) カーロイ・ボトヴァイ(Vc) ジェルジ・ケルテーシュ(Vc;*) カ−ルマン・ドラフィ(P;*) | ||
| パーセルとエルガーの間の200年間、イギリス作曲界不毛の時代が続いた。ただ特級ではないにしろ、フィールド、リトルフ、ベネット等、才能ある人がいなかったわけではない。メンデルスゾーンもこのベネットを「私の知る限り最も前途有望な才能」と誉めている。ピアノ六重奏曲は、六重奏の割りに響きが薄いという欠点があるものの、美しい旋律と華麗なピアノ書法で書かれたロマン派らしい室内楽の傑作。ソナタ・デュオも色気付いたシューベルトのような優美きわまりない佳品。 | |||
| アーサー・ブリス(1891-1975):映画音楽集 「コロンブスの探検」〜組曲(アドリアーノ編)/ 「27人の漂流者」〜3つのオーケストラ用小品/ 映画音楽「2つの世界の男」より [ピアノとオーケストラのための 男声合唱付き演奏会用小品「バラザ」/ 4つの抜粋] |
アドリアーノ指揮 チェコスロヴァキア放送 ブラティスラヴァso. | ||
| ブリスは、音楽の伝統の破壊者と言われたイギリスの作曲家。しかし、映画音楽作家としてはそうした側面は見せていない。「コロンブス」ではスペイン情緒を活かしながら、何のシーンか手に取るように分かりやすく良い曲を書いている。アフリカ人を扱った映画「二つの世界の男」から、ピアノと男声合唱と管弦楽のために編曲された作品は、ジョリヴェの赤道コンチェルトを下町芝居音楽にしたような傑作で微笑もの。逆に同曲のオリジナル音楽は、表現力豊かな佳品となっている。 | |||
| 8.223316「マルティヌー:オラトリオ『ギルガメシュ叙事詩』」→NAXOS 8.555138へ移行。 | |||
| 8.223317 廃盤 |
フェレンツ・エルケル(1810-1893): ピアノ曲集&室内楽曲集 序奏とカプリッチョ「エルンストの思い出」/アルバムの一葉/ オリジナル・ハンガリー風/ エンドレ・バルタイの歌劇「陰謀」の主題による序奏と変奏曲/ フランツ・リストの思い出「ラコッツィ行進曲」/ ヴィオラとピアノのための序奏と舞踏歌/ ヴァイオリンとピアノのためのハンガリーの歌による 幻想曲形式の華麗なる二重奏曲 |
イシュトヴァーン・カシャイ(P) フェレンツ・セチョーディ(Vn) ペーテル・ルカーチ(Va) | |
| 録音:1990年2月6日、10日、11日、4月7日、9日、5月28日、30日、いたリアン・インスティテュート、ブダペスト。 愛国的歌劇を連作し、ハンガリー国歌も作ったエルケルは、ハンガリーにとって国民的英雄ともいえる作曲家。一般に思い浮かぶであろうリストは、もっとコスモポリタンで、ハンガリーにはほとんど居着かなかった。「エルンストの思い出」は超絶技巧ヴァイオリン曲作家、エルンストのヴァイオリン名人芸的フレーズをピアノで徹底的に再現した曲。そして「リストの思い出」はエルケル版ラコッツィ行進曲で、大胆な和音の変更や難技巧が加えられた興味深いヴァージョン。「華麗なる二重奏曲」はあのヴュータンがしばしば演奏したエルケルの初期作品。 | |||
| フェレンツ・エルケル(1810-1893): 自作歌劇のピアノ・トランスクリプション集 歌劇「バートリ・マーリア」より/ 歌劇「フニャディ・ラースロー」より/ 歌劇「エルジェーベト」より/ 歌劇「バーンク総督」より/歌劇「シャロルタ」より/ 歌劇「ドーサ・ジェルジ」より/ 歌劇「ブランコヴィチ」のモチーフによる雑集(ポプリ) (シャーンドル・エルケル(1846-1900)編) |
イシュトヴァーン・カシャイ(P) | ||
| 録音:1990年4月8日&9日、5月15日&17日、以上いたリアン・インスティテュート、ブダペスト。 レコードのない19世紀にはピアノ用編曲がその代わりを勤め、人気歌劇のナンバーや交響曲などはピアノ用に編曲されて津々浦々へと知れ渡っていった。ハンガリー国民楽派の第一人者エルケルの愛国的歌劇作品も例外ではなく、ハプスブルク家支配への批判と憤慨をこめて作られた歌劇はハンガリー国内では大人気を博した。ここに収められた編曲集は原曲の雰囲気を楽しむ方向で作られており、さほど難解な技巧は用いられていない。なお、最後の楽曲を編曲したシャーンドルはフェレンツの息子。 | |||
| 8.223319「ルビンシュテイン:交響曲全集 Vol.4」→NAXOS 8.555979へ移行。 | |||
| アントン・ルビンシュテイン(1829-1894): 交響曲全集 Vol.5 交響曲第5番 ト短調Op.107/ 歌劇「ドミトリー・ドンスコイ」序曲/ ゲーテによる音画「ファウスト」Op.68 |
ホリア・アンドレースク指揮 ジョルジョ・エネスコ国立po. | ||
| 録音:1988年7月、ブカレスト。 大作第4番と比べると第5番はずっとコンパクト。彼の作品の中では、珍しくもロシア臭い作品で、特に第2楽章における田舎風の特異な旋律などは妙なエキゾチズムを醸し出している。ちなみに、この曲とチャイコフスキーの第5交響曲の関連性(作曲はルビンシテインが先)を追求する研究者が複数名いるそうだ。余白の管弦楽曲では何と言っても「ファウスト」。19世紀文化人に多大な影響を与えたファウストの見事な音楽表現の一例であり、彼の傑作中の傑作といえる作品。 なお、当MARCO POLOへ録音されていた全集は、Vol.4まではNAXOSから再発売されたものの、2002年を最後に移行がストップしてしまっており、頓挫した模様。また、NAXOS移行に伴って、交響曲の番号順に全集巻順が整理されたため、元々の発売順とは異なっている。 Vol.1(第1番/旧発売順では Vol.3):8.223277 [NAXOS 8.555476] / Vol.2(第2番/旧発売順では Vol.1):8.220449 [NAXOS 8.555392] / Vol.3(第3番/旧発売順では Vol.6):8.223576 [NAXOS 8.555590] / Vol.4(第4番/旧発売順では Vol.4):8.223319 [NAXOS 8.555979]/ Vol.6(第6番/旧発売順では Vol.2):8.220489]。 | |||
| 8.223321「ラフ:交響曲第10番&第3番」→NAXOS 8.555491へ移行。 | |||
| ミカロユス・コンスタンティナス・ チュルリョーニス(1875-1911):管弦楽作品集 交響詩「海」/交響詩「森にて」/ 弦楽オーケストラのための5つの前奏曲 (原曲:ピアノ曲/作曲者編) |
ユオザス・ドマルカス指揮 スロヴァキアpo. | ||
| ロシア帝国時代の1795年からソビエト崩壊の1990年まで、ロシア支配時代が長かったため同一視されてしまうことも多いバルト三国。その一国リトアニアに生まれた作曲家チュルリョーニュスは、初め音楽を学んだが27才で画家に転向、結果的には絵の方が有名になってしまうが、36年という短い生涯中ずっと音楽を愛し作曲を続けた。作曲者と同郷の指揮者ドマルカスが、スロヴァキアのオケから見事に故郷の音楽を描き出している。 | |||
| 8.223334「シュニトケ:チェロ作品集」→NAXOS 8.554465へ移行。 | |||
| 8.223339/40「シマノフスキ:歌劇『ロジェ王』」→NAXOS 8.660062/63へ移行。 | |||
| 8.223351「アルカン:ピアノ作品集 Vol.1/12の練習曲集Op.35 他」→NAXOS 8.555495へ移行。 | |||
| 8.223352「アルカン:ピアノ作品集 Vol.2」→NAXOS 8.555496へ移行。 | |||
| 8.223354「マスネ:管弦楽作品集」→NAXOS 8.555986へ移行。 | |||
| 8.223355「タールベルク:ベッリーニの主題による変奏曲集」→NAXOS 8.555498へ移行。 | |||
| シューベルトの世界初録音あり、 ロマン派管楽・室内楽曲集 シューベルト:管楽八重奏曲 ヘ長調D.72(*) ウェーバー: 2つのクラリネット、2つのフレンチ・ホルンと 2つのファゴットのためのアダージョとロンド フランツ・ラハナー(1803-1890): 管楽八重奏曲 変ロ長調Op.156 |
ジャーマン管楽ソロイスツ | ||
| 録音:1990年1月、ヴァン・ゲースト・スタジオ、ハイデルベルク。 (*)は世界初録音の珍品。原曲の第1楽章は断片しか現存せず、後世の研究者が復元、第2楽章は、研究の結果管楽八重奏曲だったと分かったピアノ小品からの編曲だという。シューベルトの友人にして後継者、ラハナーの管楽八重奏曲は、彼の他の作品同様極めてシューベルト的な逸品で、心暖まる音楽体験が楽しめる。 | |||
| ヴィラ=ロボス(1887-1959): バレエ音楽「創世記」/ 交響詩(バレエ音楽)「アマゾナス」/ 侵食(アマゾン川の水源)/ 序曲「熱帯雨林の夜明け」 |
ロベルト・デュアルテ指揮 チェコスロヴァキア放送 ブラティスラヴァso. | ||
| 録音:1990年10月15日-19日、スロヴァキア放送コンサート・ホール、ブラティスラヴァ。生涯に1000曲近い作品を残したヴィラ=ロボスの全容は、容易に捕らえきれるものではない。この4つの管弦楽曲も恐らく世界初録音だったもので、いずれもアマゾン土俗パワーが炸裂する怪作。「アマゾナス」はディアギレフ率いるロシアバレエ団の1917年ブラジル公演用に作られた曲で、ほとんど春の祭典アマゾン版。他の3曲は1950年代に入って作られた作品で、壮大にしてグロテスク、むせかえるような原始自然志向の音楽は、聴く者を二度と帰れないジャングルの深奥へと引きずり込む。 | |||
| ヨアヒム・ラフ(1822-1882):交響曲全集 Vol.3 [第8番 イ長調Op.205「春の調べ」/ 第9番 ホ短調Op.208「夏に」] |
ウルス・シュナイダー指揮 チェコスロヴァキア国立 コシツェpo. | ||
| ラフが晩年に取り組んだ四季交響曲中の春と夏。ラフの交響曲は、メンデルスゾーン的なライトな感覚にリスト風の交響詩的発想をミックスさせたもので、各楽章にまで標題が付いている事がしばしば。第8交響曲は全編春の歓びにあふれており、特に第3楽章の夢見るような情感は秀逸。第9交響曲は、強烈な日差しをイメージさせる悲しげな弦の動きから始まる。暑さを哀感として捉えた理由は民俗的なものか、ラフ個人の嗜好か不明だがユニークな結果を生んでいる。ただし、2楽章以降は定番田園ミュージック。 当全集はVol.2までがNAXOSから再発売されたが、2003年を最後に移行はストップしており、頓挫した物と思われる。当盤を機会に、廃盤中のアイテムも復活を期待したい。 Vol.1(第1番):8.223165 [NAXOS 8.555411] / Vol.2(第3番&第10番):8.223321 [NAXOS 8.555491] / Vol.3(第8番&第9番):8.223362 / Vol.4(第5番/他):8.223455(現在廃盤中)8.223455 / Vol.5(第7番/他):8.223506(現在廃盤中)8.223506 / Vol.6(第4番&第11番):8.223529(現在廃盤中)8.223529 4891030235298 / Vol.7(第2番/他):8.223630 / Vol.8(第6番/他):8.223638。 | |||
| 8.223366「タールベルク:ロッシーニの歌劇による幻想曲集」→NAXOS 8.555501へ移行。 | |||
| 8.223373「ヨアヒム:ヴァイオリン協奏曲第3番/他」→NAXOS 8.554733へ移行。 | |||
| 8.223374「サックスとオーケストラのための作品集」→NAXOS 8.554784へ移行。 | |||
| フェリシアン・ダヴィド(1810-1876):ピアノ作品集 オリエントのそよ風/回教寺院の尖塔(3つの幻想曲) |
ダニエル・ブルメンタール(P) | ||
| フランスの作曲家、ダヴィドは音楽にオリエンタル系異国趣味を入れた先駆者的存在。彼は、青年期にサンシモン主義(一種の国家社会主義)を信奉し、伝道のためにトルコやエジプトを旅した。その時の印象や経験をもとに書かれたのが、ピアノ曲集「オリエントのそよ風」。あまり異国情緒は感じられないが、結果的にダヴィードの異国趣味は彼を当代人気の作曲家に押し上げたのだから、19世紀西欧ではこれで十分だったのだろう。まさに当時の対東洋観の貴重な証拠。 | |||
| 8.223377 廃盤 |
ローベルト・フックス(1847-1927): ピアノ・ソナタ集 Vol.1 第1番 嬰ヘ長調Op.19/第2番 ト短調Op.88 |
ダニエル・ブルメンタール(P) | |
| これほど趣味の良い作曲家が完全に忘れられているとは、本当に残念な事。かろうじてマーラー、シベリウス、ヴォルフらの恩師としてフックスの名は残っているに過ぎないが、このソナタ集を聴けば、彼の音楽がシューベルト直系の子孫であることがわかる。内気な幸福感が春霞のような淡い光となって音楽からこぼれ落ちて来る。ほんの少し時代後れだった彼をブラームスも高く評価していた。ロマン派の裏通りにひっそりと咲く花のような美しいフックスの世界。残念ながらVol.2(8.223474)は廃盤となっている。当盤も流通在庫限り。 | |||
| アレクサンドル・タンスマン(1897-1986): 交響曲第5番 ニ短調/ ストラヴィンスキーの記念碑/ 管弦楽のための4つの楽章 |
メイル・ミンスキー指揮 チェコスロヴァキア国立 コシツェpo. | ||
| 録音:1991年4月2日-6日、コシツェ芸術家の家。 1919年のポーランド作曲コンクールでは、ちょっとした珍事が起きた。第1位と第2位を発表した所、壇上に上がってきたのは一人だけ。偽名を使って2作品を出していた天才青年、タンスマンの見事な勝利で、まさに衝撃的な作曲家デビューとなった。このCDには無調的ながら不思議と美しい第2楽章を持つ交響曲第5番や、親友ストラヴィンスキーの死を悼んで作った「記念碑」など、彼の主要な管弦楽曲がパッケージされている。 | |||
| 8.223381「サリエリ:序曲集」→NAXOS 8.554838へ移行。 | |||
| 8.223383「アルカン:室内楽作品集」→NAXOS 8.555352へ移行。 | |||
| 8.223397「マリピエロ:管弦楽作品集(ペーター・マーク指揮)」→NAXOS 8.555515へ移行。 | |||
| ブリティッシュ・ライト・ミュージック・シリーズ 〜ヘイドン・ウッド(1882-1959):管弦楽作品集 ダンディーのスケッチ/青春へのセレナード/ 我が心のマン島 [ Mannin Veen ]/ 組曲「ロンドンのカメオ」 [ザ・シティ(小序曲)/ 春のセント・ジェームズ・パーク(間奏)/ バッキンガム宮殿の公式舞踏会(フィナ−レ]/ ムラキャレイン狂詩曲[ Rhapsody Mylecharane ]/ 組曲「ムード」〜第6番「演奏会用ワルツ『喜び』」/ 茶色の小鳥が歌う/序曲「アポロ」/船乗り(海の狂詩曲) |
エイドリアン・リーパー指揮 チェコスロヴァキア放送 ブラティスラヴァso. | ||
| 録音:1991年3月11日-14日、スロヴァキア放送コンサート・ホール、ブラティスラヴァ。 音楽好きの親が、" Haydn "(大作曲家ハイドンと同じ綴り)という名前を付けた瞬間に将来が決まったようなウッドの作品集。幸福感と美しさが光り輝くイギリス軽音楽の王道を行く名品揃いだが、特に「我が心のマン島」は素晴らしく、マン島民謡(所謂、いにしえのイギリス民謡系)等を使って色彩豊かな音画を描いている。また彼のヒットソング5曲から織り上げた「茶色の小鳥・・・」の美旋律ぶりは格別で、序曲「アポロ」も豊潤な旋律をたっぷり使って堂々たる「序曲」をクリエイトしている。 | |||
| 現代中国管弦楽曲集 辛沪光( Xin Huguang; 1933-):交響詩「喝達梅林」 丁善コ(Ding Shande; 1911-1995): 新疆舞曲第1番/新疆舞曲第2番 陈刚(陳剛/Cheng Gang; 1935-): 新彊民謡による幻想曲/太鼓と歌/刀の舞 殷承宗、劉荘、盛禮洪、他/ブレイナー編: ピアノ協奏曲「黄河」〜黄河幻想曲(*) |
エイドリアン・リーパー指揮 ケネス・ジーン指揮 スロヴァキア放送 ブラティスラヴァso. | ||
| 録音:1991年2月18日-21日、1990年6月20日(*)、以上チェコ=スロヴァキア放送コンサート・ホール、ブラティスラヴァ。 | |||
| 8.223409「イベール:ピアノ作品集」→NAXOS 8.554720へ移行。 | |||
| 8.223412「ピアノ協奏曲「黄河」(原典版)/他」→NAXOS 8.554499へ移行。 | |||
| アーネスト・トムリンソン(1924-):管弦楽作品集 小さなセレナード/イギリス序曲/妖精の馬車/ シンデレラのワルツ/キールダーの水/ シルヴァーゾーン組曲(組曲「電話交換」)/ イギリス民族舞曲組曲第2番/ 「詩的な組曲」〜夜想曲/ 「3つの田園舞曲」〜ホーンパイプ舞曲/ 「3つのゲールのスケッチ」〜ゲールの子守歌/ 海の間奏曲/甘く上品に |
アーネスト・トムリンソン指揮 チェコスロヴァキア放送 ブラティスラヴァso. | ||
| 録音:1991年6月18日-22日、スロヴァキア・ラジオ・コンサート・ホール、ブラティスラヴァ。 ブリティッシュ・ライト・ミュージック・シリーズ。ハマると深い幸せの泉・イギリス軽音楽から、CM音楽やテレビ音楽の巨匠と言われるトムリンソンの登場。彼の音楽は自然詩人的な抒情が香るのが特徴で、民謡的要素も巧く活かす。聴く者は一曲目の小さなセレナードから、暖かさあふれる懐かしい世界に誘われてしまう事だろう。 | |||
| アレクサンドル・グレチャニノフ(1864-1956): ピアノ三重奏曲集 [第1番 ハ短調Op.38 (*)/第2番 ト長調 Op.138(#)] |
ヴィクトル・シムチスコ(Vn) ユライ・アレキサンデル(Vc) ダニエラ・ルショ(P) | ||
| 録音:1991年2月23日(*)/1991年3月29日(#)、以上モイゼス・ホール、ブラティスラヴァ。 グレチャニノフの力感あふれる三重奏曲。濃厚なロシア的情感を五線紙に叩きつけており、聴く者の胸へストレートに迫る。とりわけ60才頃まで続いた、何を書いても不遇だった時代に書かれた第1番に込められた悲憤は相当なもの。深い情感をしみじみと歌うこの第2楽章、そして第2番の第1楽章も濃厚な味わい。 | |||
| ハンス・フォン・ビューロー(1830-1894): ピアノ作品集&ピアノ編曲集 グルック「アウリスのイフィゲニア舞曲集」(ビューロー編)/ 幻想的な夢Op.7/タランテラOp.19/ 3つの性格的ワルツ第1番「生娘のワルツ」/ ヴェルディの歌劇「リゴレット」の主題によるアラベスクOp.2/ ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 〜第3幕の四重唱によるパラフレーズ |
ダニエル・ブルメンタール(P) | ||
| 19世紀を代表する知識人、暴君のような指揮者、激烈極まりない評論家、庇護者ワーグナーに妻を寝取られた男・・・。何かと強烈だったハンス・フォン・ビューローの作品集。このアルバムから言える事は、彼はヴィルトゥオーゾ・タイプの華麗なるピアノ作曲家ではなかったということ。半数を占める編曲作品も、良い原曲を素直にピアノで弾けるようにしたという趣の音楽で、この慎しさを地味と見るか、誠実と見るかがビューロー評価の分かれ目となるだろう。生真面目な人物だったというのが手に取るようにわかる1枚。 | |||
| アレクセイ・ヴラディミロヴィチ・ スタンチンスキー(1888-1914): ピアノ作品集 ピアノ・ソナタ変ホ短調/ ピアノ・ソナタ第1番/ ピアノ・ソナタ第2番/ 3つのスケッチ/12のスケッチ |
ダニエル・ブルーメンタール(P) | ||
| 録音:1992年5月-6月、クララ・ヴィーク講堂、ハイデルベルク。 わずか26才で謎の死を遂げたスタンチンスキーのピアノ作品集。彼は治癒不能と言われた精神分裂症に苦しみながら、スクリャービンやラフマニノフの影響を受けて独自のピアノ音楽を作り続けた。9分という短い単一楽章形式で書かれた、若書の変ホ短調ソナタは、非常に激烈な後期ロマン派風味を見せる。この作品は「個性の開花」には至っていないが、ここに収められたその他の作品は、彼が独自の個性を発揮し、妙に枯れた要素と不安な情緒が交錯するようになってからのもの。彼の先鋭性と早過ぎた死は、ロシア音楽界に衝撃を与えた。その異能ぶりをぜひ検証したい。 既に流通在庫も僅少となっており、入手出来無い場合はご容赦下さい。 | |||
| ブリティッシュ・ライト・ミュージック・シリーズ 〜フレデリック・カーゾン(1899-1973):管弦楽作品集 スペイン組曲「マラガにて」/組曲「ロビン・フッド」/ 小序曲「パンチネロ」/ 性格的間奏曲「グラン・ブールヴァールの散策者」/ 追放された小鬼の踊り/ピアノと管弦楽のためのサルタレロ/ スペイン奇想曲「カプリカンテ」/ぶらぶら歩き/風刺/ セレナード「シモネッタ」/ワルツ「小さな滝」/ ラ・ペイネータ/パソ・ドゥーブル「ブラヴァーダ」 |
エイドリアン・リーパー指揮 チェコスロヴァキア放送 ブラティスラヴァso. | ||
| 録音:1991年9月14日-19日、スロヴァキア放送コンサート・ホール、ブラティスラヴァ。 イギリス軽音楽の作曲家カーゾンといっても本国ですら知る人は数少ない。無声映画の伴奏音楽で鍛え、放送用音楽などで活躍したが、裏方の宿命通り有名になる事もなく世を去って行った。彼の才能を惜しんだ業界関係者は、その死に際し「彼こそはイギリス軽音楽の“古典”である。」と賞賛した。曲はいずれもチャーミングで明るく、艶っぽい雰囲気も忘れていない。「ブールヴァール」や「スペイン奇想曲」以降の異国情緒系音楽など、抜群のメロディー感覚を自家薬籠中とした手腕は相当なもの。 | |||
| 中国ラブソング集 | ペーテル・ブレイナー指揮 スロヴァキア放送 ブラティスラヴァso. | ||
| 中国の民謡や歌謡曲を管弦楽曲用にパラフレーズしたアルバム。いわゆる中国音階への好き嫌いで第一義的な評価は分かれるだろうが、とんでもなく魅力的な音楽になっている。これはひとえに編曲者ペーテル・ブレイナーの手腕によるもので、壮大な近代交響詩的世界から、ポール・モーリア風BGM、さらには何と「荒野の七人」に至るあらゆる手法を縦横無尽に活用し、非常に西洋的でお洒落な中国音楽を創造している。セミ・クラシック音楽として見事に再生した中国音楽がここにある。 | |||
| 中国愛唱歌集 | 西崎崇子(Vn) ペーテル・ブレイナー指揮 スロヴァキア放送 ブラティスラヴァso. | ||
| 中国の愛唱歌をヴァイオリンと管弦楽用で演奏したアルバム。ペーテル・ブレイナー編曲の腕が光っており、西崎崇子の良く歌うヴァイオリンに絶妙な和声を付けている。1曲1曲の演奏時間が歌曲編曲作品のわりに長いのも、ブレイナーが情感豊かでドラマティックな展開をしているためで、曲によってはマーラーやドヴォルザークのフレーズを引用(ほとんど悪戯)して実に豊かな世界を描き出している。 | |||
| 8.223430「ベールヴァルト:ピアノ三重奏曲集 Vol.2」→NAXOS 8.555002へ移行。 | |||
| アルバート・ケテルビー(1875-1959): 管弦楽作品集 修道院の庭にて(*)/序曲「冒険者たち」/ ジプシー青年/ロマンティックな組曲/ ピアニスティックな綺想曲/ 時計とドレンスデン焼/ 組曲「ロンドンっ子」より [第5曲「一般公休日」/ 第3曲「ダンスホールにて」]/ 月光の中で/ウェッジウッド焼の青/ 牧場を渡る鐘/幻想的メロディー/ ペルシャの市場にて(*) |
エイドリアン・リーパー指揮 チェコスロヴァキア放送 ブラチスラヴァso.、 スロヴァキア・ フィルハーモニー男声cho.(*) | ||
| 録音:1992年1月13日-18日、スロヴァキア・ラジオ・コンサート・ホール、ブラティスラヴァ。 ブリティッシュ・ライト・ミュージック・シリーズ。小学校の音楽の時間の必須ナンバー「ペルシャの市場にて」を作ったケテルビーこそは、ルロイ・アンダーソンと並ぶ軽音楽界の神様。抜群の描写力、色彩的な表現力、そして美しくて親しみやすいメロディーを次から次へと生み出すケテルビーの才能は、近ごろのクラシック作曲家たちが忘れてしまった「人の心をつかむ音楽のレゾンデートル」のようだ。1曲目の「修道院の庭にて」から馥郁たる美旋律が広がる。ノスタルジックな気持ちさえ醸し出す音楽の色事師の術中に嵌まるのもなかなかの悦楽ではないだろうか。 | |||
| ブリティッシュ・ライト・ミュージック・シリーズ 〜シドニー・トーチ(1908-1990):管弦楽作品集 ロンドン輸送組曲/ オール・ストリングス・アンド・ファンシー・フリー/ バーベキュー/空中ブランコ・ワルツ/匿名協奏曲/ 春の調べに/自転車のベル/喜劇の挿絵/メキシコの祭/ 小さなワルツ/サンバ・サド/ショートケーキ・ウォーク/ スラヴ狂詩曲/クレスタ・ラン/流星/ ちょっと一乗り/ドラマーの決闘 |
バリー・ワーズワース指揮 BBCコンサートo. | ||
| 録音:1992年11月13日-20日、ゴルダーズ・グリーン競技場、ロンドン。 | |||
| ロジャー・クィルター(1877-1953):管弦楽作品集 子供の序曲Op.17/組曲「虹の果てる所」(5曲)/ 組曲「お気に召すまま」Op.21(4曲)/ 田舎風の小品集Op.27(原曲:ピアノ曲/ トムリンソンによる管弦楽編曲版/4曲)/ 組曲「道楽者」(同名のレビュー音楽より/5曲)/ 3つのイギリス舞曲/「ロスメ」〜演奏会用ワルツ |
エイドリアン・リーパー指揮 チェコスロヴァキア放送 ブラティスラヴァso. | ||
| 録音:1992年1月14日-18日、スロヴァキア放送コンサート・ホール、ブラティスラヴァ。ブリティッシュ・ライト・ミュージック・シリーズ。 生涯、音楽上の正式な職にはつかなかったものの、クィルターは希代のメロディーメーカーとして人気を誇った。有名なのはこのCDにも収められた劇伴音楽だが歌曲も成功し、「クィルター・ソング」という1ジャンルを形成していたほど。イギリスの裕福な家庭に生まれ、そうした氏育ちを強く意識していた彼の音楽は、品と甘さが程よく調和した独自の美世界を作っている。あえて言うなら、ディーリアスの最上の作品に気品のある通俗性を加味したような作風とでも言えるだろうか。ブリティッシュ・ライト・ミュージック・シリーズの中でも出色の1枚。 | |||
| エリック・コーツ(1886-1957):管弦楽曲集 Vol.1 浮かれ者(小序曲) /ロンドン組曲/幻想曲「シンデレラ」/ 幻想曲「わがままな巨人」/もう一度ロンドン組曲/ 行進曲「全労働者諸君」/ 行進曲「ダム破壊屋(ダム・バスターズ)」 |
エイドリアン・リーパー指揮 チェコスロヴァキア放送 ブラティスラヴァso. | ||
| 録音:1992年2月10日-13日、スロヴァキア放送コンサート・ホール、ブラティスラヴァ。ブリティッシュ・ライト・ミュージック・シリーズ。 「軽音楽界の無冠の帝王」「彼こそは音楽を書くために生まれた男」と同業者から呼ばれていたコーツの管弦楽曲集。ロンドンを題材にした2つの組曲の豊かな情感もさることながら注目は「シンデレラ幻想曲」。童話のストーリーを抜群の描写力と素敵な旋律で辿り、例の12時の鐘や魔法使いのおばあさんが「シンデレラ!」と叫ぶ声までが見事に音像化されている。Vol.2:8.223521 | |||
| ジョゼフ・ホルブルック(1878-1958):管弦楽作品集 バイロン(管弦楽と合唱のための詩曲)Op.39(*)/ 管弦楽のための詩曲第1番「大がらす」Op.25/ 管弦楽のための詩曲第4番「ユラリウム」Op.35/ 序曲「ブロンウェン」Op.75/前奏曲「鐘」 |
エイドリアン・リーパー指揮 チェコスロヴァキア放送 ブラティスラヴァso.、 スロヴァキア・ フィルハーモニーcho.(*) | ||
| 大指揮者ニキッシュは「存命中の最大の作曲家の1人」としてホルブルックの作品をしばしば演奏した。その作風は、イギリス軽音楽的な下地に近代管弦楽曲の語法を幻想的に拡大したとでも言うべきもので、このCDにはエドガー・アラン・ポーの詩に触発された、彼の代表作と言える管弦楽小品が収められている。特に興味深いのは「鐘」。この曲はラフマニノフの合唱交響曲と同じ題材で、1つの詩から感知した2人の作曲家の音楽的創造世界の差異を目の当たりにする事ができる。 | |||
| ダン・ウェルチャー(1948-):管弦楽作品集 ハレアカラー/ 大草原の光 (ジョージア・オキーフの3つのテキサスの水彩画)/ クラリネットとオーケストラのための協奏曲 |
リチャード・チェンバレン(語り) ビル・ジャクソン(Cl) ドナルド・ヨハノス指揮 ホノルルso. | ||
| 録音:1992年1月10日、ブライスデル・コンサート・ホール、ホノルル、ハワイ。 現代アメリカの作曲家ウェルチャー。「ハレアカラー」はポリネシアの神話をもとに書かれた朗読とオーケストラのための作品で、ハワイの民族音楽を取り入れた妙にすがすがしい音楽(朗読は名優リチャード・チェンバレン)。アメリカの画家オキーフの絵に寄せた「大草原の光」も似た感触の逸品。終楽章が「ベニー・グッドマンの名によるブルースとトッカータ」になっているクラリネット協奏曲は、題名ほどジャズ臭・ブルース臭は無い。 当盤は廃盤のため、流通在庫限りのお取扱いです。 | |||
| カルロス・グァスタビーノ(1912-2000): ピアノ作品集 銀のロマンス(ピアノ連弾のためのソナチネ)/ 2台のピアノのための3つのロマンス/ バイレシート 嬰ハ短調 (2台のピアノのためのボリビア舞曲)/ 日盛り(3つの前奏曲)/風貌 |
デュオ・モレーノ=カペッリ [エクトル・モレーノ、 ノルベルト・カペッリ(P)] | ||
| 録音:1992年2月25日-27日、クララ・ヴィーク講堂、ハイデルベルク。 アルゼンチンの作曲家グァスタビーノは、所謂現代音楽とは無縁の存在で、濃厚なラテン歌謡魂で歌曲やピアノ曲を作った人物。通俗的と言えば通俗的だが、ソナチネの第1楽章やロマンス第1曲「少女」、「鳩のあやまち」、「ロドゥビナ」など女性を口説けそうなほど甘く情熱的な音楽で、独り隠れて楽しむ(使う)には最高。なお、「ガト」の1分目頃に、2台のピアノがスチールドラム風の音色を出す不思議な瞬間がある。 | |||
| アンリ・ソーゲ(1901-1989): 交響曲第2番「寓意的な」(四季) |
ジュヌヴィエーヴ・リュスシカ(S) アントニオ・デ・アルメイダ指揮 モスクワso.、モスクワ・カペラ | ||
| 録音:1995年9月、モスフィルム・スタジオ、モスクワ、ロシア。 | |||
| アルテュール・オネゲル:映画音楽集 「ファリネー、または山の黄金」〜組曲(1938) [タイトル・ロール/ 朝霧/ 逃走とファリネーの死/エンディング]/ 映画音楽「罪と罰」〜組曲(1934) [タイトル・ロール/ラスコーリニコフ〜ソーニャ/ 罪への旅立ち/リザヴェータ殺し/ 夜の来訪〜エンディング]/ 交響的断章「脱走兵、またはお前を待っていよう」 (同名の映画音楽より;1939)(*)/ 管弦楽のための音楽的印象「大いなるダム」 (同名の映画音楽より;1942)/ アニメ音楽「観念」(1934) |
ジャック・ チャンケルタン(オンド・マルトノ) アドリアーノ指揮 スロヴァキア放送 ブラティスラヴァso. | ||
| 録音:1992年6月24日-28日、1993年2月6日(*)、以上、スロヴァキア放送コンサート・ホール、ブラティスラヴァ。 このオネゲル映画音楽集の注目点は2つ。1つは1934年のフランス映画、「罪と罰」の音楽。ドストエフスキー原作の哲学的悲劇のために、オネゲルはこの上ないほど悲愴感にあふれた深い音楽を作り上げた。幻影のようなオンド・マルトノの響きも格別の味わい。もう1つはオネゲルに2つしかないアニメ用音楽の内、最初に作られた「観念」。オンド・マルトノやサックスなど14楽器によるアンサンブルのために書かれた音楽は、多彩であると同時にメロディアスであり、オネゲルの異色な重要作と考えられている。 | |||
| 8.223470 廃盤 |
ロコモーション・ミュージック Vol.1 ランナー:ワルツ「到着」Op.3 J.シュトラウスI: ギャロップ「到着」Op.85/ カドリーユ「1847年の謝肉祭の思い出」Op.200/ ワルツ「鉄道の楽しみ」Op.89 ホイエル:ギャロップ「鉄道」 J.シュトラウスII:ワルツ「冒険旅行」Op.227 メイエル:ギャロップ「鉄道」 エドゥアルト・シュトラウス: ワルツ「発車の鐘」Op.198/ 高速ポルカ「蒸気とともに」Op.70/ ワルツ「遊覧旅行」Op.177/ フランス風ポルカ「行きと帰り」Op.125 ヨゼフ・シュトラウス: フランス風ポルカ「ミュンヘンへの挨拶」Op.90 グラール: ワルツ「スウェーデンからノルウェーへの挨拶」 ロンビ:ギャロップ「コペンハーゲン蒸気鉄道」 |
ミカ・アイケンホルツ指揮 スロヴァキア国立コシツェpo. | |
| 8.223471 廃盤 |
ロコモーション・ミュージック Vol.2 ランナー:ワルツ「蒸気」Op.94 ファールバッハ:ギャロップ「機関車」Op.31 J.シュトラウスII: ワルツ「野ばら」Op.42/高速ポルカ「楽しい列車」Op.281/ ワルツ「環状線」Op.209/ワルツ「加速度」Op.234 グンクル:ギャロップ「蒸気鉄道」Op.5 エドゥアルト・シュトラウス: フランス風ポルカ「旅の楽しみ」Op.166/ 高速ポルカ「急行列車」Op.112/ フランス風ポルカ「貞節な恋人」Op.152/ ワルツ「火の粉」Op.185/ 高速ポルカ「ブレーキかけずに」Op.238/ フランス風ポルカ「国から国へ」Op.140/ 高速ポルカ「テープは切られた」Op.45 ツィーラー:フランス風ポルカ「夜つばめ」Op.417 |
ミカ・アイケンホルツ指揮 スロヴァキア国立コシツェpo. | |
| 2枚の「ロコモーション・ミュージック集」は実にユニークな企画アルバム。鉄道が最先端機械文明のヒーローであった19世紀ヨーロッパ。街に鉄道が通れば大宴会、そうした宴会には新作の舞踏音楽が付き物というのが当時の約束であり、クライアントの要望に沿い、鉄道に因んだ題名や描写入りの音楽が作られた。ヨーロッパ各地の有名無名の作曲家による「鉄道音楽」を中心に編まれた当2枚は、「発車の合図が鳴り、機関車が煙を吐き、重い動輪がゆっくりと動き始める・・・」といった、誰もが思い描き、憧れ、驚愕した鉄道の様子を、あの手この手で音楽表現した楽しい作品ばかりで、正に壮観。 残念ながら廃盤となってしまいました。 | |||
| 8.223474 廃盤 |
ローベルト・フックス(1847-1927): ピアノ・ソナタ集 Vol.2 ピアノ・ソナタ第3番Op.109/ 子供時代の思い出Op.32/12のワルツOp.110 |
ダニエル・ブルメンタール(P) | |
| フックスのピアノ・ソナタ第3番は、奥行きの深い温かみを感じさせる柔和な音楽。フックスが72才の頃に作られた曲だが、リズムや和声などは悲しい位ブラームスの影響を受けている。2人の交遊を考えれば無理からぬ事であり、悠々と流れる線の太い叙情などはフックスの美点として大いに賞賛できる逸品。若い頃に書かれた「少年時代の思い出」ではブラームスの影響は薄く、清洌な叙情と生き生きとした感性が輝く珠玉の小品となっている。ワルツ集はシューベルト=ブラームスに連なる連作小ワルツ型の作品。 | |||
| 8.223476 廃盤 |
シャルル・ トゥルヌミール(1870-1939):交響曲集 Vol.1 交響曲第1番 イ長調Op.18「ロマンティック」/ 交響曲第5番 ヘ短調Op.47 |
アントニオ・ デ・アルメイダ指揮 モスクワso. | |
| 録音:1994年4月、モスフィルム・スタジオ、モスクワ、ロシア。 「彼の管弦楽作品は、これまでひとつの例外を除きまったく無視されてきた。このシリーズの第1弾となるCDを聞いてみて、トゥルヌミールは、いつの時代にあっても傑出したフランスのシンフォニストだと、安心して言うことができる。アルメイダとモスクワ交響楽団は、全体を通じて優秀で、サウンドもかなり印象的だ。」(イン・チューン誌 1995年8月号) フランク門下の逸材トゥルヌミールの交響曲第1番は、その名の通り「ロマンティック」な作品で、後年のような透明な自然賛歌的要素は少ないものの、後期ロマン派への強い傾倒が打ち出された内容となっている。一方の第5番は、作曲者生前に最も良く演奏された楽曲で、豊かな旋律にも恵まれ、音楽の自然な情感、深さ共に格段の出来。特に、劇的な側面も持つ田園曲(第2楽章)は暖かくも広い世界を現出し、彼も最も得意とする音楽性が発揮されているし、スクリャービンを思わせるタイトルの終楽章(「光に向かって」)も躍動する光への素直な賛歌で、非常に爽やかな聴後感を味わう事ができる。 | |||
| シャルル・ トゥルヌミール(1870-1939):交響曲集 Vol.2 交響曲第2番 変ロ長調Op.36「ウエザン島」/ 交響曲第4番Op.44「交響的ページ」 |
アントニオ・ デ・アルメイダ指揮 モスクワso. | ||
| 録音:1994年4月&5日、モスフィルム・スタジオ、モスクワ。 トゥルヌミールはフランク門下のオルガン奏者兼作曲家。作品的にはやはりオルガン曲が有名だが、オペラや室内楽も書き、交響曲も8曲残している。第2番はブルターニュ地方ウエザン島の印象をもとに作られた曲で、印象派とは違った感触の明るく淡い色調と、恐ろしく繊細な感性が際立つ作品。とりわけ第2楽章の古き民謡のような感傷的旋律は美しく、A級の掘り出し物と言えるだろう。第4交響曲も、ブルターニュの詩情を賛美した作品で、第3部でオルガンと弦で演奏されるすがすがしい旋律には、無類の幸福感が満ちあふれている。 トゥルヌミールの交響曲は全8曲が残され、当レーベルからは7曲が発売されていたが、第6番を残して全集は頓挫してしまったようだ。 既発売分もすべて廃盤のようなので、是非お早めに。Vol.1(8.223476;廃盤)、Vol.3(8.223808)、Vol.4(8.223877/8)。 | |||
| 8.223479「ブライアン:ヴァイオリン協奏曲/交響曲第18番/他」→NAXOS 8.557775へ移行。 | |||
| バーナード・スティーヴンズ(1916-1983):管弦楽作品集 舞踊組曲Op.28 /ピアノ協奏曲Op.26 / 管弦楽のための変奏曲Op.36 |
マーティン・ロスコー(P) エイドリアン・リーパー指揮 アイルランド国立so. | ||
| 録音:1993年5月3日-4日、ダブリン国立コンサート・ホール。 | |||
| セルゲイ・リャプノフ(1859-1924): 12の超絶技巧練習曲集 Op.11 |
コンスタンティン・ シチェルバコフ(P) | ||
| 録音:1992年7月6日-7日、クララ・ヴィーク講堂、ハイデルベルク。 リャプノフの超絶技巧練習曲集はリストの続編として作られ、やはり12曲からなる作品。演奏技巧の至難さにおいては先輩を凌駕した「ピアノ音楽史上の伝説の難曲」で、内容的にはリストよりずっと繊細で叙情的。ロシア的哀感の漂う美曲ぞろいで、時には印象派的な触感(第3曲「鐘の音」等)すら感じさせる部分がある。ピアノ技巧もリスト的な豪快さではなく、絶望的に細かなテクスチャーによる「超絶」だが、加えて特筆すべきは演奏者シチェルバコフ。彼はこの異常難曲を余裕をもって弾ききり、叙情詩としての表現にまで高めている。 | |||
| 8.223496「キュイ:25の前奏曲」→NAXOS 8.555557へ移行。 | |||
| アンリ・ラボー(1873-1949):管弦楽作品集 歌劇「マルーフ、カイロの靴直し」〜 マルーフの踊り/ レーナウのファウストによる交響詩「夜の行列」Op.6/ 「ヴェニスの商人」への音楽 より [イギリス組曲第2番/イギリス組曲第3番]/ ウェルギリウスの詩による交響詩「牧歌」Op.7/ ロシアの歌によるディヴェルティスマンOp.2 |
レイフ・セーゲルスタム指揮 ラインラント=プファルツpo. | ||
| フォーレを次いでパリ音楽院の院長になったラボーは、比較的保守的な作風だった近代フランスの作曲家。ただ、リストと同じ題材で書いた「夜の行列」は、そのめくるめく叙情、無上の陶酔感などで極上印の傑作。また、16-17世紀音楽の優雅この上ない編曲であるイギリス組曲(グリーンスリーヴスとフォーレのシチリアーノを足して2で割ったような第3組曲第2曲は優!)なども実に味わい深い小品集。牧歌もディーリアスが顔面蒼白になりそうな美しき情景詩。 | |||
| モーリス・エマニュエル(1862-1938): ローヌ河の詩(B.ダルクール管弦楽配置)(*)/ 交響曲第1番 イ長調Op.18(#)/ 交響曲第2番 イ長調Op.25「ブルターニュ」(+) |
ジェイムズ・ロックハート指揮(*) ジル・ノープル指揮(#/+) ラインpo. | ||
| 録音:1990年8月27日&28日(*)/1991年8月15日&16日(#)/1992年7月9日(+)、以上バーデン=バーデン南西ドイツ放送協会ライン=モーゼル=ハレ、コブレンツ。 古代ギリシャ音楽やフランス民謡の研究家として名を馳せたエマニュエル。第1交響曲は大空に散ったある飛行家の人生にインスパイアされた曲で、恐ろしく繊細な感性とキラキラとした音色からなる美しい曲。第2交響曲は、水没した伝説の都市イースにまつわる物語を音楽化した作品で、感性は前作同様だが、終楽章以外に多少晦渋な所がある。3曲からなる「ローヌ川の詩」は彼の最後の作品で、老いても衰えを知らぬみずみずしい感性でローヌ川の情景を音楽化した優れもの。なお、余談ながら、ミヨーが同じ題材で交響曲第8番を作曲している(CPO 999 656-2[ミヨー:交響曲全集]で録音あり)。 | |||
| ブリティッシュ・ライト・ミュージック・シリーズ 〜ビリー・メイヤール(1902-1959):作品集 マリーゴールド/百合の池/4つのエースの組曲/ スペイン格子の窓辺から/ろうそくの明かりでメヌエット/ 水族館組曲/秋のクロッカス/鐘楼のこうもり/ 田園のスケッチ/炉辺のフュージリア連隊/おせっかい屋 サンドイッチマンの行進/淋しい心のためのワルツ |
アンドルー・ボール(P) ゲイリー・カーペンター指揮 スロヴァキア放送ブラティスラヴァso. | ||
| 録音:1992年10月、スロヴァキア放送コンサート・ホール、ブラティスラヴァ。 イギリスにおいて初期のジャズやラグタイムの演奏家兼普及活動家として活躍したメイヤールの作品だけあって、一連のライトミュージックシリーズの中でも最もジャズ風でポピュラー音楽的色彩の濃い内容を持った一枚。全体にかなりスイングするピアノがフューチャーされ、ノリの良い幸福な音楽が次々と繰り出される。ただ、静か系の作品も実に巧く、中でも「ろうそくの明かりでメヌエット」と「淋しい心のためのワルツ」は心憎いまでに聴く者をいざなう。現在でもイギリスでは、特にピアノ作品で根強い人気を持つが、それも頷ける作品集。 | |||
| ブリティッシュ・ライト・ミュージック・シリーズ 〜ロナルド・ビンジ(1910-1979):管弦楽作品集 エリザベス朝風セレナード/スコットランド狂詩曲/メラニー嬢/ カスタネット/暁/赤いソンブレロ/貿易風/衣擦れの音を立てて/ ストリング・ソング/アルト・サクソフォン協奏曲 変ホ長調(*)/ 水車/スケルツォ/雪の踊り/序曲「ささやきの谷」/ ヴェネツィアの謝肉祭 |
ケネス・エッジ(アルトSax;*) アーネスト・トムリンソン指揮 チェコスロヴァキア放送 ブラティスラヴァso. | ||
| 録音:1992年10月、スロヴァキア放送コンサート・ホール、ブラティスラヴァ。 ビンジは、主にBBC の放送用音楽を多く手掛けた軽音楽の職人。大ヒット作「エリザベス朝のセレナード」で始まるこの1枚は、彼の異国趣味や硬派の作品など多彩な内容を誇っている。まず注目の「スコットランド狂詩曲」は、独特の寂寥感を持つスコットランド民謡を巧く使い、心にしみる。ボレロのリズムに乗った「暁」、甘い「貿易風」、豊潤な旋律が弦楽合奏で歌われる「ストリング・ソング」、恋愛映画の感動のラストシーンのような「ささやきの谷」等もビンジの職人芸的音楽性の高さを示すもの。なお「ヴェネチアの謝肉祭」は同旋律による歴代楽曲中、最もお祭り風な仕上がり。 | |||
| サミュエル・コールリッジ=テイラー(1875-1912): 管弦楽作品集 カンタータ「ハイアワサの歌」〜序曲Op.30/ 演奏会用小組曲Op.77/ 4つの性格的なワルツOp.22/ジプシー組曲Op.20/ 大草原のゆりののロマンスOp.39/ 劇音楽「オテロ」〜組曲Op.79 |
エイドリアン・リーパー指揮 エール放送ダブリン・コンサートo. | ||
| 録音:1993年1月20日-21日、RTE ラジオ・センター、ダブリン。 ブリティッシュ・ライト・ミュージック・シリーズ。シエラレオネの黒人医師と英国女性の間に生まれたコールリッジ=テイラーは、音楽辞典などでは「野性的作風」の作曲家と書かれているが、このアルバムを聴く限りまったく正反対の洗練された優雅さが身上のようだ。彼が生涯、音楽化を図ったロングフェローの詩「ハイアワサ」によるカンタータの序曲から、その豊かな旋律と音楽の不思議な暖かみに陶然となり、小組曲第2曲の「願いと答え」ではあまりに美しさに圧倒される事は請け合い。これほどの傑出した才能の持ち主が、過労による肺炎から37才で世を去ったとは誠に残念。 | |||
| ロン・グッドウィン(1925-2003):管弦楽作品集 「633爆撃隊」〜テーマ/ドレイク400 組曲/ 人形のセレナード/ニュージーランド組曲/ アラビアの儀式/ヴィーナス・ワルツ/ 行軍による捕虜/メヌエット・イン・ブルー/ 「罠」のテーマ/夢見る少女/ 「ランスロットとギヌヴェール」のテーマ |
ロン・グッドウィン指揮 ニュージーランドso. | ||
| 録音:1993年11月、シンフォニー・ハウス、ウェリントン、ニュージーランド。 ブリティッシュ・ライト・ミュージック・シリーズ。 | |||
| エリック・コーツ(1886-1957):管弦楽曲集 Vol.2 [スリーピー・ラグーン/春の組曲/ サクソフォーン狂詩曲/フットライト・ワルツ/ 組曲「四方」/第八連隊行進曲/ 眠い夜/最後の愛/ハイ・フライト・マーチ] |
アンドルー・ペニー指揮 スロヴァキアRSO | ||
| 録音:1993年4月23日-30日、スロヴァキア放送コンサート・ホール、ブラティスラヴァ。ブリティッシュ・ライト・ミュージック・シリーズ。 イギリス軽音楽の第一人者、エリック・コーツによる作品集第2弾。第1弾は8.223445。 | |||
| テオドール・レシェティツキ(1830-1915):ピアノ作品集 組曲「田園風」Op.40/2つの小品Op.35/3つの小品Op.48/ アリアOp.36-1/オクターヴの間奏曲Op.44-4/6つの瞑想Op.19/ 軍隊行進曲Op.17(リッツェン編)/ ユーモラスな前奏曲/スケルツォ風の間奏曲/英雄的練習曲/ 左手のためのアンダンテ・フィナーレOp.13 (ドニゼッティの歌劇「ランメルムーアのルチア」 によるパラフレーズ) |
ペーター・リッツェン(P) | ||
| 録音:1992年11月11日-18日、アルファ=ライン・スタジオ、ブダペスト。 20世紀前半の大ピアニストは、すべてリストかレシェティツキの弟子だったといっても過言ではない。ポーランド出身で、恐ろしく優秀な教師だった彼は、天井桟敷に届くピアニシモなどの「秘術」等と共に音楽芸術の豊かさを弟子に伝えた。このピアノ作品集からも、素晴らしく繊細な感性とアラベスクのようなピアノ書法が伺える。中でもOp.40に含まれる作品が興味深く、ラヴェルとの違いが興味深いに含まれる「波の戯れ」となんとも甘く柔らかな光に包まれた「ロマンス」は双璧。また、感傷に満ちた「アリア」は彼の作曲家としての最良の側面を物語っており、左手だけで弾くルチアのパラフレーズは、彼のもつピアノ技法の見事さを証明している。 | |||
| エマニュエル・パユ参加〜 エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959): チェロとフルートのための室内楽作品集 チェロとピアノのための小組曲/ ブラジル風バッハ第2番〜カイピラの小さな汽車/ ブラジル風バッハ第5番〜アリア(カンティレーナ)/ ブラジル風バッハ第6番/カプリッチョOp.49/ 前奏曲第2番Op.20/悲歌Op.87/ チェロとフルートのための「鋭い口笛」 |
レベッカ・ラスト(Vc) デイヴィッド・アプター(P) エマニュエル・パユ(Fl) フリードリヒ・ エーデルマン(Fg) | ||
| 発売:1994年8月。『素敵なサプライズを次から次へと提供してくれる』(CDレビュー誌)。パユがEMIと契約する前の録音で、一般的知名度が未だ無かった時期のためか、国内代理店による当時の訳で「エマニュエル・パウド」と記載されてしまっている。そのため当時、当盤に目を向けなかったリスナーも多い事だろう。 持ち前の南米の味を小出しにしながら、勉強先のフランス印象派の感性で音楽を書いたヴィラ=ロボスの初期作品は、本当にみずみずしい美しさにあふれた珠玉の音楽。このアルバムでは、小組曲や前奏曲第2番がこれに当たる。晩年に書かれた「鋭い口笛」は、タンゴのような歌謡性を時折見せるなかなかの逸品。 | |||
| 8.223531 廃盤 |
ルイ・フランソワ・マリー・オーベール(1877-1968): 管弦楽作品集 奉納(*)/6つの交響的絵画「シネマ」(#)/ 交響的絵画「ドリアード(森の精)」(*)/ 子供の5つの小品「一葉の絵」(#)/シャトーブリアンの墓(*) |
レイフ・セーゲルスタム指揮 ラインラント=プファルツpo. | |
| 録音:1989年2月9日、プファルツボー・ホール(*)/1989年12月6日-7日、フィルハーモニック・ホール(#)。 オーベールといっても19世紀のオペラ作曲家ではなく、20世紀中頃まで生きたフランスの作曲家。注目曲は何と言っても「シネマ」。この曲集は、戦前の映画界の人気者たちの洒落た音楽による肖像画で、これぞ恋愛物語というヴァレンチノ、ジャズ臭いチャップリン、大騒ぎのディズニー、そしてとろけるような優雅さのワルツ・フィナーレと続く。同じフランスのケックランが書いた「7人のスター交響曲」と双璧をなす「映画ネタ」作品と言えるだろう。他には第二次大戦の英霊に捧げた「奉納」や、全く子供らしくない「5つの子供の小品」が面白い。 | |||
| ジェラード・ヴィクトリー(1921-1995): オラトリオ「 Ultima Rerum 」 |
ヴァージニア・カー(S) バーナデット・グリーヴィー(A) エイドリアン・トンプソン(T) アルノ・オピー(Br) コールマン・パース指揮 アイルランド国立so. | ||
| アイリッシュ・コンポーザー・シリーズ。ブレイク、ホイットマン、アイルランドの古詩、果てはコーランまでも持ち出して、伝統的なレクイエムのスタイルに持ち込んだ力強く感動的なオラトリオ。現代音楽のコンセプトにポスト・ロマン派的雰囲気のただよう世界。 | |||
| 8.223537 廃盤 |
アルフレッド・ヒル(1870-1960): 交響曲第3番 ロ短調「オーストラリア」/ 道に迷った狩人/交響曲第7番 ホ短調/月の金色の角 |
ウィルフレッド・レーマン指揮 メルボルンso. | |
| ライプツィヒで音楽教育を受けたヒルは、帰国後、オーストラリアとニュージーランドを股に掛けて活躍した。第3交響曲はそんな彼が生んだ壮大なオーストラリア賛歌。叙情面で優れた彼の作風は相変わらずだが、第3楽章での土俗的な側面は感触的にも珍しい。第7交響曲も基本的には同一路線上の音楽で、若干パンチには乏しいものの情緒豊かな“ヒル・ミュージック”になっている。極めつけは2曲の管弦楽小品で、ひたすら美しく甘くロマンチックな音楽は、悦に入り陶然となってしまった自分にふと気付いて赤面してしまう魅惑の逸品。 | |||
| アルフレッド・ヒル(1870-1960): 交響曲第5番 イ短調「カーニヴァル」/ 夜が更けて(管弦楽のための詩)/夢想/ 小交響曲(交響曲第10番) ハ長調/哀惜/ ある音楽家への追悼 |
ウィルフレッド・レーマン指揮 クイーンズランドso. | ||
| 録音:1993年2月1日-12日、ABC ミュージック・センター、フェリー・ロード、ウェスト・エンド、ブリスベーン、オーストラリア。 オーストラリア近代の作曲家ヒルの管弦楽作品集も、これで3枚目。前2作同様に親しみやすい音楽で、イギリスや北欧の近代音楽と共通点が多数。ロマン派交響曲ファンには、必ず気に入ってもらえるはず。 当盤はプレス盤が廃盤となってしまったため、アメリカの業者、ARKIV MUSIC がMARCO POLOからライセンスを得て作製しているCD-Rヴァージョンをお届けしています。この盤には、通常商品と以下の違いがあります。 ・収録内容は同一で製盤は高品質のCD-Rだが、盤の印刷デザインは元の物とは異なる。 ・デザイン外見は、背表紙部を除いて元アイテムと同じだが、この業者のロゴが入る。 ・ブックレットは二つ折りで解説は付属しない(中側に印刷が無い)。 ・裏インレイのデザインは原盤から流用されているため、原産国がヨーロッパに なっているが、盤はアメリカで焼きつけ(おそらくCD-R自体は日本の太陽誘電製) | |||
| ボリス・リャトシンスキー(1895-1968): 交響曲全集 Vol.1 [交響曲第2番Op.26/交響曲第3番 ロ短調Op.50 |
テオドレ・クチャル指揮 ウクライナ国立so. | ||
| 録音:1993年6月4日-9日、ウクライナ・ラジオ・コンサート・スタジオ、キエフ。 ロシア帝国〜ソ連時代と、ウクライナ人民は長年他民族支配の憂き目を見、独立・闘争心を内燃させてきた。リャトシンスキーはそんなウクライナ音楽文化の先端的人物として当局ににらまれ続けた作曲家。相継ぐ妨害で、第2交響曲は共産党の担当官が死ぬまで演奏を許されなかったし、第3交響曲も演奏の条件として大改訂が必要だった。確かにこの第3番は、怒りと不満が核融合を起こして爆発したような凄絶作で、取り締まりたくなった当局の気持ちも判らないでもない。第2番は幾分おとなしい作品だが、第2楽章に「ウクライナの魂のバラード」とでも形容できそうな感動的な音楽があり、これも当時はなかなか危険だっただろう。 | |||
| 8.223541 廃盤 |
ボリス・リャトシンスキー(1895-1968): 交響曲全集 Vol.2 [第4番 変ロ長調Op.63/ 第5番 ハ長調Op.50「スラヴ語派」] |
テオドレ・クチャル指揮 ウクライナ国立so. | |
| 録音:1993年12月27日-30日、ウクライナ国立放送会社ホール、キエフ。 「これほど技量を要するスコアを完全なヴィルトゥオジィで演奏したクチャルとウクライナ国立響には深い敬意を表するほかない」(CDレビュー誌)。1953年にスターリンが死ぬと、ソ連国内の文化的束縛はゆるくなり、ウクライナの「闘う音楽家」リャトシンスキーも多少は作品を自由に作曲・演奏できるようになる。そんな中、発表された第4交響曲は、彼の全5曲の交響曲中最も現代的な、そして錯綜した印象の作品となった(ただし、評論家筋には好評!)。やはり「制限」があるからこそ芸術は力を発揮するのだろうか。第5番も路線は似ているが、終楽章に民謡風のメロディーが鐘で盛大に打ち鳴らされる演出など、多少一皮むけた感じのある良い作品。Vol.1(第1番&第3番):8.223540。 | |||
| ボリス・リャトシンスキー(1895-1968): 交響曲全集 Vol.3 交響曲第2番 イ長調Op.2/ 交響的バラード「グラジーナ」Op.58 |
テオドレ・クチャル指揮 ウクライナ国立so. | ||
| 録音:1994年5月8日、13日-15日、ウクライナ国立放送会社スタジオ、キエフ。「名曲を発掘・復活させたマルコ・ポーロの功績は、心からの賞賛に値する。」(CDレビュー誌) リャトシンスキーの第1交響曲は、彼が20代前半に作曲した作品で、圧倒的にスクリャービン中期の影響を受けている。美しさやロシア的な哀愁感などは十分にあり、その観点からみれば全5曲中最高の作品。ただ、壮大な叙情部分で妙に細かく木管が動き回るという不思議なオーケストレーションは印象的で、人によっては珍妙に感じるかもしれない。交響的バラード「グラジーナ」は彼の最高傑作と名高い壮年期の作品。深い情感、豊かなメロディー、劇的な表現などすべてが有機的に整っている。ただ、交響曲が気に入った方には、通俗的すぎるかも。 当盤は流通在庫も僅少のようなので、是非お早めに。 | |||
| ヴィラ=ロボス(1887-1959): 「ブラジルの発見」組曲(全4曲) |
ロベルト・デュアルテ指揮 チェコスロヴァキア放送 ブラティスラヴァso.、 スロヴァキア・フィルcho. | ||
| 録音:1993年5月10日-16日、スロヴァキア放送コンサート・ホール、ブラティスラヴァ。 「ブラジルの発見」は元来、教育用映画の音楽として作られた。そのせいか全体的に調性が明確で歌謡性に富み、拍子抜けするほど親しみやすい作品となっている。全体のストーリーは、西欧人が船出して紆余曲折の末ブラジルを発見し、やがてキリスト教が導入されるというもので、最終曲は声楽も加わって盛大に終わる。エキゾチックな叙情性が全曲に満ちており、特にムーアとイベリアの2つの「印象」、先住民の歌から作られた「航海者の幻想」、そして土俗性と近代音楽の味が妙にマッチした「ブラジル最初のミサ」は、聴く者に深い印象を与える良品。 | |||
| ヴィラ=ロボス(1887-1959): 狂暴な舞曲/アフリカの特徴的な舞曲/ 蚊の踊り/野生の詩 |
ロベルト・デュアルテ指揮 チェコスロヴァキア放送 ブラティスラヴァso.、 スロヴァキア・フィルcho. | ||
| 録音:1993年10月10日-15日、スロヴァキア放送コンサート・ホール、ブラティスラヴァ。 南米のジャングルと言えば、緑の地獄のように植物が密生し、毒虫が飛び交い、生と死、呪術と現実の境すら混沌とするような壮絶な魔境というイメージがあるが、このアルバムに収められたヴィラ=ロボスの土俗的作品群はまさにそのイメージを彷彿とさせる。傑作「野生の詩」も珍しい管弦楽版で“春の祭典”ならぬ“ジャングルの祭典”風の世界を現出させており、人によっては耳を覆いたくなるような「蚊の踊り」(蚊の羽音を擬音化して多用)も結構イケる。「ファラポス」(アフリカ舞曲第1曲)に至っては、民俗的打楽器を多用してケッタイなドロドロ音楽を作っており、苦笑と共にハマれる珍奇な熱帯世界となっている。 | |||
| ミハーイ・モショニ(1915-1870):ピアノ曲集 Vol.4 [新年の贈り物/招待状/ハンガリーの音楽/ 民謡集/自由な思想/牧童の歌/アピール/ ラコッツィ行進曲/ハートレンディ行進曲/他] |
イシュトヴァーン・ カシャイ(P) | ||
| ハンガリーの作曲家、モショニのピアノ曲集。Vol.5まで出ている[8.223557/3558/3559/3560/5022]。 ベルリオーズやリストの作品で知られるラコッツィ・メロディーを使った曲など、母国の舞曲や行進曲の特徴を生かした作風。 | |||
| ヨゼフ・シュトラウス:管弦楽作品集 Vol.13 [不死鳥の行進曲Op.105/Deutsche GrusseOp.191/ ポルカ「ウィーン」Op.13/Die GalanteOp.251/ カドリーユ「賭け」Op.265/ワルツ「たちあおい」Op.232/ ポルカ「水夫」Op.52/即興Op.241/別れOp.211/ 冬の夜のおとぎ話Op.66/カドリーユ「Tournier」Op.169] |
ミカエル・ディートリッヒ指揮 スロヴァキア国立 コシツェpo. | ||
| ヨハンの全集に匹敵するほどの大事業となりつつある、ヨゼフ作品全集。今盤もほとんど他では聴けないような作品ばかり。 | |||
| ヨゼフ・シュトラウス:管弦楽作品集 Vol.14 休暇旅行で/論争/からかい/青ひげのカドリーユ/ 芸術家の贈り物/同期生/踊り手/元気な若者/ 古き良き日/純真/ベローナ |
ミカエル・ディットリッヒ指揮 スロヴァキア国立コシツェpo. | ||
| いろいろな場面やできごとをモチーフに書かれた数々のワルツ、カドリーユ、フランス風ポルカなどは、すべて上流階級の雰囲気を漂わせた作品ばかり。 | |||
| ヨゼフ・シュトラウス:管弦楽作品集 Vol.15 ハンガリー戴冠式行進曲/アモレット/思い出して!/ 快楽探求者/劇場のカドリーユ/恋人7/推理/ おしゃべりたち/明星のレントラー/冬の楽しみ/ ナッスヴァルト森の乙女/わが人生は愛と喜び |
アルトゥーロ・クーリンク指揮 スロヴァキア国立コシツェpo. | ||
| エキゾティックな「ハンガリー戴冠式行進曲」から、ウィンナ・ワルツの王道「わが人生は愛と喜び」まで、ウィーン情緒たっぷりの一枚。クーリンクは独ヨハン・シュトラウス協会の会長も務める。 | |||
| 8.223576「ルビンシュテイン:交響曲集 Vol.3」→NAXOS 8.555590へ移行。 | |||
| 8.223577 廃盤 |
ドニゼッティ(1797-1848):シンフォニア集 シンフォニア ニ短調(原曲;弦楽四重奏曲/ 弦楽合奏編曲:タマーシュ・ベネデク)/ シンフォニア イ長調(原曲;弦楽四重奏曲/ 弦楽合奏編曲:タマーシュ・ベネデク)/ シンフォニア ニ長調(原曲;弦楽四重奏曲/ 弦楽合奏編曲:パウル・アンゲラー) |
ゲザ・オベルフランク指揮 ファイローニ室内o. | |
| 録音:1992年9月26日-30日、1993年3月22日-25日、フェステティチ城、ブダペスト。 歌劇作家ドニゼッティは器楽作品等も相当数作曲した。とりわけ20曲近く作られた弦楽四重奏曲は、習作的なものも含めて彼が歌劇作家として進み始めるまでの主要作品。このアルバムの3曲は、後世の研究者等が彼の弦楽四重奏曲にダブルベース・パートを加えて弦楽合奏に編曲したもので、いずれもイタリア的な明るさと歌心にあふれた素敵な音楽ばかり。特に、イ長調の第2楽章などはハッとするような美しさがある。同じ歌劇作家のロッシーニが少年時代に書いた同様のシンフォニアとの聞き比べをしてみるのも一興だろう。 | |||
| 8.223588 廃盤 |
ブライアン(1876-1972): 交響曲第11番/交響曲第15番/ 演奏会用序曲「勇気を出して」/ 喜劇的序曲「ドクター・メリーハート」 |
トニー・ロウ指揮 エイドリアン・リーパー指揮 アイルランド国立so. | |
| ウェーバー:喜歌劇「ペーター・シュモールと隣人たち」 | ルパート・ブッシング、 ヨハネス・シュミット、 アンネリ・プフェッファー/他 ゲルハルト・マルクソン指揮 ハーゲンpo. | ||
| 神童だったウェーバーを売り出そうと必死の父(音楽家兼興行家)がオペラで一発当てようと作曲させた物(12才の時の1作目は途中廃棄、14才の時の2作目は失敗だったため、当作は決死の思いで臨んだ3作目)。作曲の腕を磨くために当時の大家ミヒャエル・ハイドンに弟子入りし、彼から最上級の賛辞と評価を得ての上演だったが、結果はごく普通。当時は話題にもならずに消えてしまったが、流麗な旋律を持ったこのオペラを惜しむ音楽家たちによって近年復活上演が行われるようになった。 | |||
| オスカー・シュトラウス(1870-1954):名曲集 オペレッタ「愛のロンド」序曲/ オペレッタ「ワルツの夢」〜入場行進曲/ ワルツ「ワルツの夢」 (オペレッタ「ワルツの夢」の主題による)/ ポルカ「美しいお嬢さん」 (オペレッタ「ワルツの夢」の主題による)/ 古きウィーンの輪舞Op.45/ ワルツ「来て、来て、私の夢のヒーローよ」 (オペレッタ「チョコレートの兵隊」の主題による)/ オペレッタ「チョコレートの兵隊」〜ブルガリア行進曲/ オペレッタ「ディディ」〜ワルツ「ディディ」/ 行進曲「宮殿の観兵式」/ゆっくりとしたワルツ/ 宮廷風メヌエット/ワルツ「トラガント」/ オペレッタ「舞踏会の夜」〜ワルツ「舞踏会の夜」/ ワルツ「熱愛」(ポール・ボノー編曲)/ 演奏会用ワルツ「輪舞」 |
ヴェロニカ・キンチェシュ(S) アルフレート・ヴァルター指揮 ブダペスト・シュトラウスso. | ||
| 録音:1993年4月1日-4日、イタリアン・インスティテュート、ブダペスト。 オスカー・シュトラウスはいうまでもなくヨハン一家ともリヒャルトとも縁のない人物で、20世紀前半に活躍したオペレッタ系の作曲家。その音楽はハリウッドの映画音楽にも一脈通じる甘美さと絶妙なハーモニーが売り物であり、いわゆるウィーン情緒だけではない魅力にあふれている。特に「古きウィーンの輪舞」の品と甘さを兼ね備えた表情や、歌入りで演奏される「来て、来て・・・」の優美この上ないメロディーなどは絶品で、うつつ世の憂さを忘れ、桃源世界へ人の心を誘う優しさがきらめく音楽となっている。 | |||
| 8.223597「シュポア:弦楽五重奏曲集 Vol.1」→NAXOS 8.555965へ移行。 | |||
| シュポア:弦楽五重奏曲全集 Vol.3 弦楽五重奏曲第3番 ロ短調Op.69/ 弦楽五重奏曲第4番 イ短調Op.91 |
新ハイドンSQ | ||
| シュポアの魅力の一つは「柔らかなセンチメンタリズム」と言われる。その最上の開花が傑作の誉高い弦楽五重奏曲第3番だろう。彼が公私共に充実し、その才能を自信をもって羽ばたかせ始めた時期の作品だけあって、彼の生来の美点が十二分に輝いている。ところが第4番作曲の頃に、彼は妻、弟(自分の弦楽四重奏団のメンバー)、畏友を立て続けに失う。そのため同じ短調の作品と言っても、第3番と第4番では意味合いが全く異なっている。 | |||
| シュポア:弦楽五重奏曲全集 Vol.4 弦楽五重奏曲第7番/弦楽六重奏曲/ポプリ |
新ハイドンSQ/他 | ||
| 弦楽五重奏曲および六重奏曲という渾身の作品をカップリングした一枚。心地よいロマンは、まさに「秘曲発見!」という驚きと感動で迎えられるはず。 まるで音楽が微笑みかけてくれるような「ポプリ」も、一度聴いたら忘れられないくらいにさわやかな作品。 | |||
| サン=サーンス(1835-1921): バレエ音楽「ジャヴォット」(1896) 付随音楽「パリザティス」(1902) |
アンドリュー・モグレリア指揮 クイーンズランドso. | ||
| 珍しいバレエ音楽2作をカップリング。「ジャヴォット」はアダンを思わせるフランスのロマンティック・バレエ音楽。「パリザティス」は4曲8分足らずの作品。 | |||
| ヨゼフ・シュトラウス(1827-1870): 管弦楽作品集 Vol.16 |
アルトゥール・クーリンク指揮 スロヴァキア国立コシツェpo. | ||
| ヨゼフ・シュトラウス(1827-1870): 管弦楽作品集 Vol.17(全11曲) |
エルンスト・ メルツェンドルファー指揮 スロヴァキア国立コシツェpo. | ||
| 録音:1995年11月24日-27日、芸術の家、コシツェ、スロヴァキア。 | |||
| ヨゼフ・シュトラウス(1827-1870): 管弦楽作品集 Vol.18(全11曲) |
カール・アルベルト・ガイアー指揮 スロヴァキア国立コシツェpo. | ||
| ヨーゼフ・シュトラウス(1827-1870):管弦楽作品集 Vol.19 ベネデック行進曲/女性誌(ワルツ) おみやげ(フランス風ポルカ) あこがれ(ポルカ・マズルカ) ドーンバック(ランデヴー・ポルカ) 踊るミューズ(ポルカ・マズルカ) ミューズのための音楽(ワルツ) ニンフたち(ポルカ)/道化(カドリーユ) 早く、遅く(ポルカ・シュネル)/合弁事業(ワルツ) |
ワルター・ヒルガー指揮 スロヴァキア国立コシツェpo. | ||
| 録音:1999年9月6日-19日、芸術家の家、コシツェ。 シリーズ久々のリリース。作品はこれまで同様に優雅で、ハプスブルク帝国を讃える曲も多数。 | |||
| ヨゼフ・シュトラウス:管弦楽作品集 Vol.20 行進曲「リーヘンシュタイン」 Op.36/ワルツ「うわごと」 Op.211 ポルカ・シュネル「ごちゃまぜポルカ」 Op.161 カドリーユ「パリの人」 Op.209/ワルツ「調子のいい男」 Op.62 フランス風ポルカ「芸術家の気まぐれ」 Op.135 ポルカ・マズルカ「バッコス賛歌」 Op.236 シュネル・ポルカ「自転車」 Op.259/ワルツ「アクティオネン」 Op.174 キューピッド・ポルカ Op.81/ポルカ・マズルカ「女心」 Op.166 ワルツ「ウィーンの人の名文句」 Op.108 |
ワルター・ヒルガー指揮 スロヴァキア国立コシツェpo. | ||
| 録音:2000年3月3日-7日、芸術の家、コシツェ、スロヴァキア。 | |||
| ヨゼフ・シュトラウス(1827-1870):管弦楽作品集 Vol.21 即興カドリーユ/ポルカ・シュネル「障害物競走」/ ワルツ「一流のヴァイオリン弾き」/ ポルカ・マズルカ「フローラ」/ フランス風ポルカ「生命の飛躍」/ ペリコール・カドリーユ/ ポルカ・マズルカ「ツルニチニチソウ」/ ワルツ「好都合な予想」/ ポルカ「文字」/レントラー「森で咲く花」/ アンドラーシ行進曲(クリスティアン・ポラック編)/ 無言歌第1番(メンデルスゾーン原曲) |
ミヒャエル・ ディットリッヒ指揮 スロヴァキア国立 コシツェpo. | ||
| 録音:2000年6月5日-9日、芸術の家、コシツェ、スロヴァキア。 ヨゼフ作品シリーズ21枚目(全26枚)。彼がこれほど多くの作品を残していたとは、正に驚きと言えるだろう。ウィーン音楽ファンなら見逃すことのできない新譜。 | |||
| ヨゼフ・シュトラウス(1827-1870):管弦楽作品集 Vol.22 入場行進曲/ワルツ「退役軍人」/パッティ・ポルカ/ ワルツ「変わり者」/ポルカ・マズルカ「愛撫する者」/ 逢い引きカドリーユ/誘惑ポルカ/ワルツ「偶然」/ エルフ・ポルカ(シュネル)/ワルツ「きらきら飾り」/ ゾフィー・カドリーユ |
カール・アルベルト・ ガイアー指揮 スロヴァキア国立コシツェpo. | ||
| 録音:2000年10月27日-31日、芸術の家、コシツェ、スロヴァキア。 膨大なヨハンIIシリーズと共に、19世紀ウィーンの上流階級がどんな音楽とダンスを好んだかを探るこのシリーズ。実に全26枚中22枚目となる当盤は、題名から曲の成り立ちを探る楽しみも与えてくれる。 | |||
|
ヨゼフ・シュトラウス(1827-1870):管弦楽作品集 Vol.23 カブリオール・ポルカ/クリスピーノ=カドリーユ/ ワルツ「英雄叙事詩」/フランス風ポルカ「コンコルディア」/ ポルカ・マズルカ「忘れな草」/ワルツ「新世界市民」/ 祝典行進曲/フランス風ポルカ「浮気女」/ ポルカ・マズルカ「ウィーンの森で」/ カーディ=カドリーユ/ワルツ「過ぎ去りし思い出」 |
マンフレート・ ミュザウアー指揮 スロヴァキア国立コシツェpo. | ||
| 録音:2001年2月23日-27日、芸術の家、コシツェ、スロヴァキア。 ウィーンの「新世界」で演奏されたポルカやワルツ、オペレッタのモチーフを使った「クリスピーノ=カドリーユ」、皇帝ヨーゼフ1世のために書かれた「英雄叙事詩」などを収録。 | |||
| ヨゼフ・シュトラウス(1827-1870): 管弦楽作品集 Vol.24 ポルカ・マズルカ「遠方から」/ワルツ「愛の挨拶」/ 知られていない行進曲(クリスティアン・ポラック編曲)/ ワルツ「運命の子供」/ワルツ「流れ星」/ フォルトゥニオ・カドリーユ (クリスティアン・ポラック編曲)/ ワルツ「トランスアクティオン(反作用)」/稲妻ポルカ/ ワルツ「最初と最後」/シクロプス・ポルカ(シュネル)/ ポルカ・マズルカ「アマンダ」 |
クリスティアン・ ポラック指揮 スロヴァキア国立 コシツェpo. | ||
| 録音:2001年4月9日-12日、芸術の家、コシツェ、スロヴァキア。 1860年前後に作曲されたさまざまな曲を中心に、曲名も作品番号もない行進曲という珍しい作品も含めた11曲。ウィーン生まれのポラックによる、のどかで流麗な演奏。 | |||
| 8.223629 廃盤 |
ミハイル・イッポリトフ=イヴァノフ(1859-1935): 管弦楽作品集 春の序曲「ヤル=フメル」Op.1/交響的スケルツォOp.2/ 「オシアン」からの3つの音楽的絵画Op.56/ 記念祭行進曲/国民的主題によるアルメニア狂詩曲Op.48(*)/ 「シューベルトの生涯」からのあるエピソードOp.61(#) |
ヴィクトル・シムチスコ(Vn;*) ミロスラフ・ドヴォルスキ(T;#) ドナルド・ヨハノス指揮 スロヴァキア放送 ブラティスラヴァso. | |
| 録音:1993年6月14日-19日、スロヴァキア放送ブラティスラヴァ支局コンサート・ホール。 何と言っても注目は(#)。シューベルトの死の様子を詠んだ詩をテキストに用い、「弦楽五重奏曲」や「さすらい人」の主題などを活用しながら天才の早過ぎた最期を描いた作品で、ロシア臭さとシューベルト音楽がすんなりと一体化した珍品。23才になってようやく作られた作品1は、日本の農村風景にもマッチしそうな純朴な叙情詩であり、「3つの音楽的絵画」はI=イヴァノフがリャードフ並みの幻想的管弦楽書法を持っていた証し。(*)は「シェヘラザード」と「ペルシャの市場にて」を足して2で割ったような妙な感触の小品。 | |||
| ヨアヒム・ラフ(1822-1882):交響曲全集 Vol.7 交響曲第2番 ハ長調Op.140 / 序曲「ロメオとジュリエット」/序曲「マクベス」 |
ウルス・シュナイダー指揮 チェコスロヴァキア国立 コシツェpo. | ||
| ラフの第2交響曲に標題は無いが『もし付けるならば間違いなく「田園の喜悦」だろう』と旧代理店の担当者。とにかく、全曲、田園的風情と「嬉しい、楽しい、今日も平和だ、踊れ、歌え」という気持ちがいっぱい。その観点からは実に晴れがましく明朗な傑作交響曲だが、深刻なものや哲学的なものは皆無。一方、余白に収められた2つの序曲は、ラフが1879年に書いたシェイクスピア序曲4部作の2曲で、原作の雰囲気をラフなりにどう捉えて音にしたかがポイント。 当全集はVol.2までがNAXOSから再発売されたが、2003年を最後に移行はストップしており、頓挫した物と思われる。当盤を機会に、廃盤中のアイテムも復活を期待したい。 Vol.1(第1番):8.223165 [NAXOS 8.555411] / Vol.2(第3番&第10番):8.223321 [NAXOS 8.555491] / Vol.3(第8番&第9番):8.223362 / Vol.4(第5番/他):8.223455(現在廃盤中)8.223455/ Vol.5(第7番/他):8.223506(現在廃盤中)8.223506/ Vol.6(第4番&第11番):8.223529(現在廃盤中)8.223529 4891030235298 / Vol.7(第2番/他):8.223630 / Vol.8(第6番/他):8.223638。 | |||
|
ヨアヒム・ラフ(1822-1882):交響曲全集 Vol.8(完結) 交響曲第6番 ニ短調Op.189 /祝賀序曲Op.103 / 歌劇「小鬼婦人」序曲Op.154/祝祭行進曲Op.159 |
ウルス・シュナイダー指揮 チェコスロヴァキア国立 コシツェpo. | ||
| 「ヴィルトゥオジティ、色彩感、卓抜性、すべてがここにある。」(ファンファーレ誌)/「シュナイダーの説得力のある力強い演奏」(グラモフォン誌)。 現在ラフの第6交響曲に標題は無いが、初めは「生き、努力し、苦しみ、闘い、死に、追い求めて」という文言が書かれていた。堂々たる深刻劇的系の第1楽章や葬送行進曲である第3楽章など、標題通りの立派な出来。「祝賀序曲」は当時イギリス以外の諸国でも歌われていた「ゴッド・セイヴ・ザ・クィーン」を全面的にフィーチャー、フーガもあるというかなりの受け狙い曲で、職業作曲家の努力が窺える。全く受けなかったと言う歌劇「小鬼婦人」の序曲は結構チャーミング。 当全集はVol.2までがNAXOSから再発売されたが、2003年を最後に移行はストップしており、頓挫した物と思われる。当盤を機会に、廃盤中のアイテムも復活を期待したい。 Vol.1(第1番):8.223165 [NAXOS 8.555411] / Vol.2(第3番&第10番):8.223321 [NAXOS 8.555491] / Vol.3(第8番&第9番):8.223362 / Vol.4(第5番/他):8.223455(現在廃盤中)8.223455/ Vol.5(第7番/他):8.223506(現在廃盤中)8.223506/ Vol.6(第4番&第11番):8.223529(現在廃盤中)8.223529 4891030235298 / Vol.7(第2番/他):8.223630 / Vol.8(第6番/他):8.223638。 | |||
| ヤーン・レヴォスラフ・ベラ(1843-1936): ピアノ作品全集 ピアノ・ソナタ 変ロ短調(*)/ピアノのための小品 ハ短調(#)/ 「In Pressburg by the Danube」による変奏曲 Op.9(#)/ 「A Swarm, A Swarm is Flying」による変奏曲 Op.21(#)/ ソナチネ ホ短調(+)/4つの小品(+) |
ダニエラ・ルソ(P) | ||
| 録音:1993年6月18日(*)、10月20日(#)、12月6日+、以上、スロヴァキア・フィルハーモニック・モイゼス・ホール、ブラティスラヴァ。 チェコ国民楽派の大立て者(生まれはスロヴァキアのリプトフスキー・ミクラーシュ)として、当時はビューローやブラームスと並ぶ評価を受けていたベラは、今や完全に忘れられているが、異様に力の入った(「疲れる」と評する人もいる)ピアノ・ソナタなどは、彼が情熱と闘志の人だった事を雄弁に物語っている。ただ、国民楽派として有名だったわりにこのピアノ作品では、2つの変奏曲からしかスロヴァキアやチェコの香は感じられない。弦楽四重奏&弦楽五重奏:8.223658、弦楽四重奏曲集:8.223839 当盤は廃盤のため、流通在庫限りのお取扱いです。 | |||
| アレクサンドル・グレチャニノフ(1864-1956): 弦楽四重奏曲集 〔第2番 ニ短調Op.70 (*) /第4番Op.124 (#) 〕 |
モイゼスSQ | ||
| 録音:1993年9月4日-5日(*)、1990年9月15日-17日(#)、以上スロヴァキア・フィルハーモニック・モイゼス・ホール、ブラティスラヴァ/発売:1994年。声楽作品で知られるロシアの作曲家グレチャニノフの弦楽四重奏曲は全4曲だが、残り2曲は録音されなかった。MD+GからユトレヒトSQによる全集が出ている(第1番&第2番:603-11572/第3番&第4番:603-13882)。 第2番は切り詰められた音で書かれ「傷ついた頑固者の哀愁」が漂うが、珍品は第4番第1楽章。あのべートーヴェン「運命」の第1楽章を長調にし、音形をひっくり返した (inversion) 音楽で、無論多少はいじってあるものの何とも大胆。第2楽章も運命の動機から派生した主題による抒情音楽だが、残りの2楽章では一転して鋭利な民族色が吹き荒れる。 | |||
| フレデリク・デフリーゼ(1929-): ピアノ曲集「サウンドトラック」 (ピアノのための舞曲、 ディヴェルティメントと前奏曲) [カントリー・ダンス/コラール/蝶々/ワルツ1/ ムヴィオラ/ワルツ2/他のワルツ/ コンチェルティーナ・ワルツ/機敏な踊り/ ダミアンへのバラード (トート・ティールマンの主題による)/ 神聖な踊り/午前4時/第3のワルツ/ 子供の肖像画/子供のゲーム/夜想曲/ ディヴェルティメント1/ ディヴェルティメント2/行進曲/回転/ 間奏曲/前奏曲/フレンチ・カン=カン] |
アンドレ・ド・フロート(P) | ||
| 指揮者としても活躍するベルギーの作曲家デフリーゼは、これまで数多くの映画音楽を手がけた。このピアノ曲集「サウンドトラック」は、作曲者自らがピアノ用に編曲した自らの映画音楽名作集。元来映画音楽だったという事もあって、各曲とも甘いハーモニーやジャズ風のセンスが巧みに活かされ、都会の香り漂う粋な小品が並んでいる。「蝶々」や「ワルツ」のとろける甘さ、キース・ジャレットを思わせる「機敏な踊り」、ポップス系ヒット曲として十分行ける「ダミアンへのバラード」、不協和音が格好良い「第3のワルツ」、都会の夜のアンニュイそのものの「夜想曲」、極上の寂寥感をかもしだす「前奏曲」とクラシックファン以外をも虜にする魅力満載の1枚。 | |||
| ヴァンサン・ダンディ(1851-1931):管弦楽作品集 組曲「メデ」Op.47(*)/組曲「カラデック」Op.34(#)/ 交響詩「思い出」Op.62(*) |
ジル・ノプル指揮 ヴュルテンベルクpo. | ||
| 録音:1992年12月18日&19日(*)/1993年1月21日&22日、グリースハーバー・ホール、ロイトリンゲン=エニンゲン、ドイツ。バーデン=バーデン南西ドイツ放送局による。 センスの良さと禁欲性と壮大さが融合したようなダンディの作品は、識者の間で評価が高いにもかかわらず実際には耳にしにくいという不思議な位置を占めている。「カラデック」と「メデ」は共に壮年期の劇音楽で、彼が敬愛したワーグナーの影響が見られるといわれるが、トリスタン和声の変種のような妙な半音階進行から始まる「メデ」前奏曲以外に、ワーグナー臭さは感じられない。交響詩「思い出」は、作曲の半年前に世を去った妻を思って書かれたものと考えられており、悲しくも深い情感をじっくりと歌いあげたダンディ円熟期の傑作。 | |||
| 8.223656 廃盤 |
フェリックス・ブルーメンフェルト(1863-1931): ピアノ練習曲全集 練習曲 イ長調Op.2-1/練習曲 変ニ長調Op.3-1/ 練習曲 ホ短調Op.3-2/練習曲 イ短調Op.3-3/ ワルツ練習曲ヘ長調Op.4/練習曲「海にて」Op.14/ 演奏会用練習曲 嬰ヘ短調Op.24/幻想練習曲 ト短調Op.25-1/ 幻想練習曲 変ホ短調Op.25-2/練習曲 ニ長調Op.29-1/ 練習曲 イ長調Op.29-2/左手のための練習曲 変イ長調Op.36/ 練習曲 変ト長調Op.44-1/練習曲 変ニ長調Op.44-2/ 練習曲 ホ短調Op.44-3/練習曲 イ短調Op.44-4/ 幻想練習曲 ヘ短調Op.48/練習曲 嬰ヘ短調Op.54 |
ダニエル・ブルメンタール(P) | |
| 録音:1993年8月29日-9月6日、クララ・ヴィーク講堂、ハイデルベルク。 華麗なピアノ書法とロマンチックな旋律、ラフマニノフ顔負けの甘い和声という3本柱に支えられたブルーメンフェルトの作品は、溺愛の魔力を秘めた危険な泉。特に練習曲「海にて」の名旋律に支えられた切なくも雄大な世界、演奏会用練習曲のナイスなセンチメンタリズム、左手用練習曲の繊細な美など、ピアノ・レパートリーには欠かせない名品と言えるだろう。 | |||
| ヤーン・レヴォスラフ・ベラ(1843-1936): 弦楽四重奏曲 ハ短調Op.25(#)/弦楽五重奏曲 ニ短調(*) |
フランティシェク・マジャル(Va;*) モイゼスSQ | ||
| 録音:1993年12月6日(*)&12日(#)、スロヴァキア・フィルハーモニック・モイゼス・ホール、ブラティスラヴァ。 ピアノ・ソナタ(8.223644)ほどではないにしろ、弦楽四重奏曲 ハ短調は相当に力の入った音楽で、緩徐楽章の美しき歌心や、終楽章序奏部の深い悲しみなどのコントラストも実に鮮やか、演奏者に最高燃焼度の演奏を迫るが、モイゼスSQは立派に応えている。弦楽五重奏曲は叙情的で、悲しみの情感が流れるように奏でられ、第3楽章などはポリフォニックな部分とシューベルトの旋律を回想する部分からなる味わい深い音楽となっている。ピアノ作品全集:8.223644、弦楽四重奏曲集:8.223839 当盤は廃盤のため、流通在庫限りのお取扱いです。 | |||
| マックス・フォン・シリングス(1868-1933): フリードリッヒ・シラーのテキストによる 2つのメロドラマOp.9(*) [ Kassandra / Das Eleusische Fest ] ジークフリート・ワーグナー(1869-1930): フリードリヒ・シラーによる交響詩「あこがれ」 クレメント・ハリス(1871-1897): ジョン・ミルトンによる交響詩「失楽園」/ 祝典行進曲 |
マルティン・ノイバウアー(語り;*) コンラート・バッハ指揮 テューリンゲン・ ザールフェルト=ルドルシュタットso. | ||
| 録音:1993年&1994年、ルドルシュタット。 このアルバムに収められた3人の作曲家の内、ハリスは25才で戦死したイギリスの作曲家。ミルトンの名作「失楽園」を音楽化した交響詩からは、ドラマチックな曲作りの巧いハリスの姿が浮かび上がる。ワーグナーの息子ジークフリートはハリスの友人だったが、彼の交響詩「あこがれ」は、シラーの詩を基にした作品。やがてナチスに完全同調し、音楽史上の嫌われ者となるシリングスの作品も優れた音楽。 | |||
| ヨゼフ・シュトラウス(1827-1870): 管弦楽作品集 Vol.25 ポルカ・シュネル「つむじ風」/ワルツ「舞踏の請願者」/ フランス風ポルカ「マルゲリータ」/ ポルカ・マズルカ「パウリーネ」/ ワルツ「貸し方借り方」/ファウスト・カドリーユ/ ワルツ「ヘルペルス舞踏会の踊り」/ アルバムの綴り「わが美しきウィーン」/ ワルツ「治療法」/ポルカ・マズルカ「エウテルペ」/ ポルカ・シュネル「スーブレット」 |
ミカエル・ ディットリッヒ指揮 スロヴァキア国立コシツェpo. | ||
| 録音:2001年9月11日-14日、芸術の家、コシツェ、スロヴァキア。 相変わらず楽しい音楽満載のシリーズ、全26枚中の25枚目。上品で洒落たポルカ、グノーのオペラ「ファウスト」をモチーフにしたカドリーユ、ノスタルジックな舞踏会のワルツなど、 うっとりしてしまう世界。 | |||
| ラースロー・ライタ(1892-1963): 管弦楽作品集 Vol.1 組曲第3番Op.56/ 組曲「ホルトバージ」Op.21 (同名の映画音楽より)/ 交響曲第7番「革命交響曲」Op.63 |
ニコラ・パスケ指揮 ぺーチso. | ||
| 1956年のハンガリー動乱への熱く悲劇的な思いが、ライタの交響曲第7番を生んだ。第1・2楽章にはやり場のない怒りや悲しみが渦を巻くが、「革命軍突撃!」風の第3楽章は、ショスタコーヴィチ的ではなく、まるで「祈り」のように結実するなど秀逸。他の曲はいずれも東欧民族音楽系の作品で、バルトークなどと比べると欧風な印象だが、その分美しく愛すべき作品。中でも「組曲第3番」がより分かりやすく、第2曲の透明な哀しみは絶品。 当盤は当店の通常ルートではいずれも廃盤扱いとなっており、他商品より高額となります。流通在庫限りとなりますので、品切れの際はご容赦下さい。 | |||
| ラースロー・ライタ(1892-1963): 管弦楽作品集 Vol.2 バレエ(人形劇)音楽「カプリッチョ」Op.39 |
ニコラ・パスケ指揮 ぺーチso. | ||
| ライタは現代ハンガリーを代表する作曲家と言われながらも、1948年以降ハンガリー政府(共産党)ににらまれ、パスポートは支給されず、要職は解かれ、作品の演奏もままならなかった。この1幕バレエ「カプリッチョ」も相継ぐ政府の妨害で上演されず、世間から存在を忘れられてしまった悲運の作品。音楽だけは没後、20世紀も後半になって日の目を見、その愛らしさ、分かりやすい劇的表現などライタ音楽の幅の広さを如実に物語ってくれた。いわゆる民族主義的な音楽ではないが、近代の童話ファンタジー系音楽としてキラリと輝く名品。 | |||
| 8.223669 廃盤 |
ラースロー・ライタ(1892-1963): 管弦楽作品集 Vol.3 交響曲第2番Op.27/ 簡単な主題「誘惑」による管弦楽のための11の変奏曲Op.44 |
ニコラ・パスケ指揮 ペーチso. | |
| 録音:1995年1月、フェレンツ・リスト・コンサート・ホール、ペーチ、ハンガリー。 ライタの9曲ある交響曲の内、第2番は作曲者が編集者に草稿を不完全な形で手渡していたために出版もされず、演奏も作曲から50年以上行われなかった。第一次大戦の忌まわしい記憶と、新たな戦争への絶望的な予感が生んだ音楽は、その重厚で沈鬱な内容で聴く者の心に重くのしかかる。一方の変奏曲は40分に及ぶ力作で、折り紙付きだったライタの作曲技術の粋を堪能することができる。ただ、調性がなくても音楽と真摯に向かい合える人向けの作品ではある。 | |||
| ライタ(1892-1963):管弦楽作品集 Vol.7 交響曲第8番/交響曲第9番 |
ニコラ・パスケ指揮 ペーチso. | ||
| ハンガリーの作曲家が最晩年に作曲・初演したこの2曲は、祖国ハンガリーの動乱などの影響が深刻な影を落としている作品。 | |||
| ヨゼフ・シュトラウス(1827-1870): 管弦楽作品集 Vol.26 酔いどれカドリーユ/タランチュラ・ポルカ/ フランス風ポルカ「千花模様」(C.スピナ版)/ ポルカ・マズルカ「千花模様」/ (オリジナル・スコアより)/ ワルツ「マヒワ」/ギャロップ・ポルカ/ オイゲン公行進曲/突撃ポルカ/ ポプリ「オーストリアの音楽」 (全曲、ポラックによる編曲) |
クリスティアン・ ポラック指揮 スロヴァキア国立 コシツェpo. | ||
| 録音:2001年10月19日-22日、芸術の家、コシツェ、スロヴァキア。 長大なシリーズもいよいよこれで完結。ウィーン音楽のカタログを作ってきたマルコポーロが、また新しい金字塔をうち立てた。 | |||
| フレデリク・デフリーゼ(1929-):映画音楽集 映画音楽「ベンヴェヌータ」〜組曲/ 映画音楽「ある晩、ある列車・・・」/ 映画音楽「黒の過程(奈落)」〜組曲/ 映画音楽「恋人」 |
フレデリク・デフリーゼ指揮 ベルギー放送ブリュッセルpo. | ||
| 録音:1991年1月23日-25日&1991年11月22日、以上ベルギー放送コンサート・ホール。 映画音楽作家としてのデフリーゼは、都会的なセンスに裏打ちされた叙情、「カッコいい」としか形容できないリズム感と小粋な不協和音、一度聴いたら心を捕らえて離さないオトナの魅惑がいっぱい。「ベンヴェヌータ」の「夢」と「ハバネラ」の光彩にあふれた美や「ある晩・・」の「踊り」の俗な先鋭性も傑作の名に恥じない作品だが、何と言っても「恋人」の前奏曲のせつなさ、その美しさは格別。幻想的な恋の世界へのすてきな招待状。 | |||
| エリック・ノルドグレン(1913-1992): ベルイマン監督の映画音楽集 [「シークレット・オヴ・ウーマン」/「魔術師」/ 「野いちご」/「夏の夜はみたび微笑む」/「エデンの園」] |
アドリアーノ指揮 スロヴァキアpo. | ||
| スウェーデンを代表する映画作家ベルイマンの音楽を数多く手がけたノルドグレン。その代表的作品5つを紹介。 | |||
| エミール・ワルトトイフェル(1837-1915): ベスト・オブ・ワルトトイフェル Vol.9 [ワルツ「すみれ」/ポルカ「ロココ」/ ワルツ「夢想」/ワルツ「ときめき」/ ポルカ=マズルカ「野原にて」/「軍楽ワルツ」/ ワルツ「聖堂のうぐいす」/ワルツ「テレサ」] ルイ・ワルトトイフェル: ギャロップ「La Malle-Post」 |
アルフレッド・ヴァルター指揮 スロヴァキア国立コシツェpo. | ||
| エミール・ワルトトイフェル(1837-1915): ベスト・オブ・ワルトトイフェル Vol.10 軍隊大行進曲「カミーシュ」/ ワルツ「泉」/ワルツ「田園曲」/ワルツ「火花」/ ポルカ「つまらないもの」/ワルツ「ナポリ」 ワルツ「クリスマスのバラ」/ 軍隊ポルカ「守備について!」/他 |
アルフレート・ヴァルター指揮 スロヴァキア国立po. | ||
| “パリのワルツ王”ワルトトイフェルの作品集も、いよいよ第10集。そろそろネタも尽きたか、と思いきや相変わらず華麗で素晴らしいワルツやウィットにあふれたポルカ、マーチが次々に飛び出して来る。 | |||
| エミール・ワルトトイフェル(1837-1915): ザ・ベスト・オブ・ワルトトイフェル Vol.11 |
アルフレート・ヴァルター指揮 スロヴァキア国立コシツェpo. | ||
| ブリティッシュ・ライト・ミュージック・シリーズ 〜アーチボルド・ジョイス(1873-1963):作品集 夢/英国皇太子(大行進曲)/秋の歌(秋の夢)/ フルー=フルー(ポルカ)/1千回のキス/ キャラバン組曲(3曲)/あなたの夢/ アイリス(バレエの舞曲)/過ぎ行くサロメ/ トト(音楽喜劇より抜粋、フィリップ・レーン編曲)/ 最愛のもの/ボヘミア/ブライトン・ハイク/川の歌 |
アンドルー・ペニー指揮 エール放送 ダブリン・コンサートo. | ||
| 録音:1994年1月4日&5日、タニー行政区センター、ダブリン。 ジョイスは「イギリスのワルトトイフェル」とか「まともなワルツを書く初の英国人」と言われた軽音楽の作曲家。無論得意はワルツで、このアルバムに収められた曲もほとんどがワルツ。本家のワルツと比べると優雅さや気品では分が悪いが、地方都市の銀座通りのネオンサインのようなきらびやかさがあり、それはそれで魅力的。普通ならばアダージョなどで綿々切々と綴りそうなもの悲しいメロディーまでもワルツにしてしまった「秋の歌」など、ジョイスの芸人魂を見せられたようで興味深い。 | |||
| アルバート・ケテルビー(1875-1959): ピアノ作品集 Vol.1 森にて(舞踏間奏曲)/即興曲第1番/ 幻想的な思い(即興曲第2番)/反映/鏡の踊り/ 夏の歌/黄金色の秋/水仙/真っ赤な夕焼け/ ヴァルス=カプリース/夢の名残り/ 組曲「8つの短い章」/愛の天使/夢の川/ 優美さ/修道院の庭にて |
ローズマリー・タック(P) | ||
| 録音:1993年9月、聖シラス教会、ケンティッシュ・タウン、ロンドン。 とにかくケテルビーの人心収攬術の見事さに惚れ惚れするアルバム。特に、ゆったりとした美旋律を甘い和声で盛り上げて行くタイプの音楽が素晴らしく、「反映」「金色の秋」「夢の影」「愛の天使」、そして大ヒット作「修道院の庭にて」あたりは、もうひたすら彼の音楽の魅力に降参するしかない。さらに、無声映画用音楽から作られた「組曲」も粒よりのピアノ小品集で、暗めの曲(「木々の声」「やせた小鳥」)も巧く、逆に終曲がレビューのにぎやかエンディング風音楽なのも素敵。希代の旋律力をフル活用した名工の技、一度はご鑑賞あれ。 | |||
| 8.223700 廃盤 |
アルバート・ケテルビー(1875-1959): ピアノ作品集 Vol.2 まじめな狂詩曲Op.24/パストラールOp.27/ ロマンティックなメロディー/生きる歓びOp.33/ 悲しき伝説Op.35/楽しい思い/ ドラマティックな夢Op.30/ アルペジオ・メロディー第3巻 より [粉ひき場/ポロネーズ/子守歌/悲しみの歌/ スゥイング・ソング/華麗なギャロップ]/ 夢/ 6つのヴィニェットOp.26 より [巡礼者/ヴォルガ川にて/孤児の歌]/ 夢の絵/詩的なワルツ/悲愴な小品Op.14/ 前奏曲 嬰ハ短調Op.16/華麗なワルツOp.15 |
ローズマリー・タック(P) | |
| ケテルビーは、音楽の内容やジャンル、出来によっていくつかのペンネームを持っていた。例えば、クラシックの作曲家になろうと学んでいた学生時代には、本名でシリアスな作品、偽名で軽音楽というように使い分けた。このアルバムには、軽音楽作曲家として定着した後に“まじめな音楽”用に使っていたペンネーム・ヴォドリンスキーで発表されたピアノ音楽が主に集められている。旋律の美しさや曲のチャーミングさは相変わらずで、まさに珠玉の小品集。なお「ヴォルガ川にて」は有名なヴォルガの舟歌を素材に料理した珍品。 | |||
| ドニゼッティ(1797-1848):小協奏曲集 管楽合奏のためのシンフォニア ト短調/ フルートと室内オーケストラのための小協奏曲 ハ短調/ オーボエと室内オーケストラのための小協奏曲 ヘ長調 (原曲:オーボエ・ソナタ)/ ヴァイオリン、チェロと オーケストラのための小協奏曲 ニ短調/ イングリッシュホルンとオーケストラのための 小協奏曲 ト長調/ クラリネットとオーケストラのための 小協奏曲 変ロ長調/ カプッツィの死に寄せるシンフォニア ニ短調 |
イムレ・コヴァーチ(Fl) ヨージェフ・キシュ(Ob) アンドラーシュ・キシュ(Vn) ユディット・キシュ・ ドモンコシュ(Vc) アーグネシュ・ギルガーシュ (イングリッシュHr) ベーラ・コヴァーチ(Cl)他 ラースロー・コヴァーチ指揮 カメラータ・ブダペスト | ||
| ドニゼッティの珍しい協奏曲集(三菱重工が協賛)。いずれも若き日の作品だが、イタリア的な晴朗感と歌謡性に富んでおり、曲によってはモーツァルト風。 | |||
| シャルル・ケックラン(1867-1950):管弦楽作品集 交響的小品「遠くに」Op.20 (原曲:イングリッシュ・ホルンと ピアノのための「夢の中に」)/ C.アーナーの歌による交響詩 「遠き波濤にて」Op.130(管弦楽版)/ ロマン・ロランの「ジャン・クリストフ」の エピソードによる2部の交響詩「燃える茂み」/ C.アーナーの歌による交響詩 「遠き波濤にて」Op.130(弦楽合奏版) |
レイフ・セーゲルスタム指揮 ラインラント=プファルツpo. | ||
| ケックランは時折、ディーリアス並みの音の自然詩人としての作品を書く事がある。このアルバムに収められた「遠くに」と「遠き波濤にて」は、作曲時期こそ37年ほどの開きがあるものの、ともに良く似た美しい音の風景画。若干前者の方が黎明の澄んだ景色のような情感があり、後者の方は純な哀しみがうっすらとにじみ出ている。大作「燃える茂み」の前半はオンド・マルトノが鳴る不思議な無調的世界だが、後半になると一転して清明な音楽となる。 | |||
| 8.223706/7「コルギ(1937-):歌劇『ディヴァーラ〜水と血』」→NAXOS 8.554818/9へ移行。 | |||
| 南アフリカの管弦楽作品集 ギデオン・ファーガン(1904-1980):カロー交響曲 ヘンリー・リサント=コリンズ(1880-1941): さとうきび畑のフクォイ ミヒャエル・モソウ・メラーネ (モエラン;1904-1980):交響詩「我が祖国」 テオ・ヴェント:4つの南アフリカ民謡(*) |
ピーター・マーチバンク指揮 南アフリカ放送国立o. | ||
| 録音:1994年1月、S.A.B.C. ラジオパーク、オークランド・パーク、ヨハネスブルク。 南アフリカに移住して活躍した4人の音楽家による南アフリカの音楽等を題材にした作品集。ただ、全てがバルトークやジョリヴェのような世界かと言えば大ハズレ。(*)などは南アフリカの民謡にハリウッドの映画音楽かポール・モーリアのような極甘の和声を付け、素晴らしく美しい音楽に仕上げている。この中では、「カロー交響曲」だけが民俗性を活かした作品。 | |||
| アメリカン・インディアニスツ〜ピアノ作品集 チャールズ・ウェイクフィールド・ キャドマン(1881-1946):青い水の国から チャールズ・サンフォード・スキルトン(1868-1941): シャイアン族の戦争の踊り/ スー族のフルート・セレナード キカプー族の踊り プレストン・ウェア・オレム(1865-1938): アメリカン・インディアン・ラプソディ エドワード・マクダウェル(1860-1908): インディアン組曲Op.48〜哀歌 ヘンリー・F.ギルバート(1868-1928): インディアンの情景 ハーヴィー・ ウォルシングトン・ルーミス(1865-1930): 赤い人の抒情 Op.76 ジョージ・ テンプルトン・ストロング(1856-1948): Au Pays Des Peaux-Rouges; Une Jeune Indienne アーサー・フェアウェル(1872-1952): From Mesa and Plain (ナバホ族の戦争の踊り)Op.20/ ワ=ワンの儀式の印象(平和の歌)Op.21 ブレアー・フェアチャイルド(1877-1933): インディアンの歌と踊り(12曲) |
ダリオ・ミュラー(P) | ||
| アメリカ先住民族(アメリカン・インディアン)の旋律を元にした作品を集めたアルバム。フェアウェル作品の「ワ=ワン」とは平和や親交を保つオマハ族の儀式の事。 | |||
| イルデブランド・ピッツェッティ(1880-1968): 弦楽四重奏曲集〔イ長調(1906)/ニ長調(1932-33)〕 |
ライタSQ | ||
| 録音:1995年1月、フェステティチ城、ブダペスト。 | |||
| カステルヌォーヴォ=テデスコ: シェイクスピア劇からの歌曲集 ファンシー/緑の木の下で/柳/他(全31曲) |
アン・ヴィクトリア・バンクス(S) ウィリアム・ウェルボーン(P) | ||
| 作曲者のイタリア時代、1920年代に集中して書かれたシェイクスピア劇のための歌曲。 | |||
| アダン(1803-1856): バレエ音楽「妖精たちの名付け子」 |
アンドルー・モグレリア指揮 クイーンズランドso. | ||
| 世界初録音。バレエ「ジゼル」の作曲家として有名なアダンの、隠れたロマンティック&メルヘンティックなバレエ。1849年にパリのオペラ座で初演された作品で、 バレエ・ファン、特に「ジゼル」が好きな方ならお気に召すだろう。 | |||
| アウグスト・デ・ブック(1865-1937): 交響曲ト長調/ヴァイオリン協奏曲/ダオメー狂詩曲 |
グイド・ド・ネーヴェ(Vn) フレデリク・デフリーゼ指揮 ロイヤル・フランダースpo. | ||
| 『演奏はどれも第一級だ。アンサンブルと音がクリーンで、おかしなことに音色はロンドン交響楽団に似ている。ヴァイオリンのデ・ネーヴも、このむずかしい協奏曲にすばらしい演奏を聞かせる。』(イン・チューン/1995年11月号/推薦盤) | |||
| ロンビ:管弦楽作品全集 Vol.2 ギャロップ「パーティ用の小曲」/ アマンダ・ワルツ/劇場創始者エリックのワルツ/ ヴィクトリア・ブンセン・ポルカ・マズルカ/ カール15世王の分列行進/舞踏会の後の夢/ 軍隊式ギャロップ/クリノリン・ポルカ/ カミーラ・ポルカ/ローザとロジータ・ワルツ/ ヴィクトリア・ギャロップ/ミネルヴァ・ポルカ/ ポルカ「カプリ島へのあいさつ」/ ウォーリー・ポルカ/他 |
ベリンカンピ指揮 チボリso. | ||
| ロンビの管弦楽作品シリーズ2枚目も、第1集に負けず劣らず楽しい音楽が次々と登場し、さながら北欧版ディズニーパレードといった雰囲気。 ウィンナ・ワルツやライト・ミュージックのファンにはたまらないテイスト。 | |||
| トマス・ブレトン(1850-1923):室内楽作品集 ピアノ三重奏曲 ホ長調(*) /弦楽四重奏曲 二長調 (#) ジェルジ・オラヴェツ(P) 新ブダペストSQ | |||
| 録音:1991年12月18日-19日(#)、1992年1月29日-30日(*)、以上 ロッテンビラー通りスタジオ、ブダペスト/発売:1994年11月。サルスエラで知られるスペインの作曲家、ブレトンによる大変珍しい室内楽作品。(*)はNAXOSから別団体による録音が出ているが、(#)は唯一の録音ではないかと思われる。 | |||
| アルフレッド・ヒル(1870-1960):弦楽四重奏曲集 [第5番 変ホ長調「連盟国」(*)/ 第6番 ト長調「若造」(#)/ 第11番 ニ短調(+)] |
オーストラリアSQ [ウィリアム・ヘネシー、 エリナー・リー(Vn) キース・クレリン(Va) ジャニス・ラーズ(Vc)] | ||
| 録音:1994年11月28日(*)/1994年10月110日(#)/1994年7月1日(+)、以上オーストラリア放送協会、アデレード。 | |||
| 8.223747スキナー&ソルター:怪物音楽→NAXOS 8.557705へ移行。 | |||
| 8.223748「映画音楽「フランケンシュタインの家」(1944)」→NAXOS 8.570188へ移行。 | |||
| リャボフ(1950-): 交響曲第4番ホ短調(ブラームスに捧ぐ)/ ワルツの協奏曲 |
ウラディミール・ジヴァ指揮 モスクワso. | ||
| ハチャトゥリアンに学んだロシアの作曲家リャボフの「交響曲第4番」は、ブラームス生誕150年を祝して作曲された力強い作品。「ワルツの協奏曲」はネオ・ロマン風の叙情的な曲。 現代ロシア音楽の一端を知ることができるだろう。 | |||
| 8.223750「ニューマン:映画音楽集」→NAXOS 8.570187へ移行。 | |||
| アンドレ・カプレ(1878-1925): オリジナル作品&ドビュッシー作品編曲集 アンドレ・カプレ: 管楽合奏のための「ペルシャ組曲」〜ニハーヴェンド/ 管弦楽のための「伝説」/ Marche Triomphale et Pompiere ドビュッシー/カプレ編: 組曲「子供の領分」/「ベルガマスク組曲」〜月の光/ 「映像」〜パゴダ |
レイフ・セーゲルスタム指揮 ラインラント=プファルツpo. | ||
| 録音:1987年9月23日、プファルツボウ・ホール、ルートヴィヒスハーフェン。 カプレは、ドビュッシーの崇拝&後継者であり、多くのドビュッシー作品の編曲や未完成作品の仕上げなどで名を残した人物。しかし全面的にドビュッシーの影響を受けてはいるものの、彼は同じように繊細で光の芸術のような音楽も残した。「ニハーヴェンド(ニアヴェンド?)」では、カプレの美点であった神秘的エキゾチズムが堪能できるし、「伝説」はドビュッシーの初期作品のようなわかりやすい美に満ちている。「行進曲」にしても、これほど美しいマーチは滅多に味わえるものではない。 | |||
| シャビエ・モンサルバーチェ(1912-2002): シンフォニア・デ・レクイエム(*) ピアノのための小協奏曲(#) ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999): 遥かなるサラバンドとビリャンシーコ |
カタリナ・モンクレア(S;*) レオネル・モラーレス(P;#) アントニ・ロス・マルバ指揮 マドリッドso. | ||
| マックス・スタイナー(1888-1971): 映画音楽「キング・コング」(1933) (復元:ジョン・モーガン) |
ウィリアム・T.ストロンバーグ指揮 モスクワso. | ||
| この有名な作品の初全曲ディジタル録音だった物で、映画やサウンド・トラックの愛好者からは評価が高い盤。続編の「コングの逆襲」も同演奏者で録音されている(8.225166)。 | |||
| マヌエル・ロザンタール(1904-2003): 管弦楽作品集&管弦楽伴奏付き歌曲集 3 Roustan Poems (*)/ 2 Cassou Poems (*)/ 3 Prieres (*)/ Les Petits Metiers / Musique de Table |
カトリーヌ・デュボスク(S;*) ジェローム・カルタンバック指揮 ナンシー歌劇場so. | ||
| アダン(1803-1856):バレエ「ガンの美しい娘」 | アンドリュー・モグレリア指揮 クイーンズランドso. | ||
| 「ジゼル」が有名なあまり、他の作品が日の目を見ないアダンだが、この美しいグランド・スタイルのバレエ音楽は彼の才能を物語るもので、バレエ・ファンにぜひおすすめの珍品。 | |||
| 8.223774「ジョゼフ・ギー・ロパルツ:合唱作品集」→NAXOS 8.555656へ移行。 | |||
| アルテュール・ムルマンス (ミュールマンス;1884-1966):管弦楽作品集 プリニの泉/5月の夜/交響曲第2番/交響曲第3番 |
フレデリク・デフリーゼ指揮 モスクワso. | ||
| 録音:1994年10月、モスフィルム・スタジオ、モスクワ。 ムルマンスはベルギーの小さな町、アールショット生まれ。1906年に音楽教師となった後オルガンと声楽の学校を設立、1930年からはブリュッセルの放送管弦楽団を指揮したが、50代後半の1942年に全ての公式活動から引退しててしまったという。また彼はドビュッシーに傾倒し、彼の音楽をベルギーで始めて評価した一人であった。彼は350曲以上という膨大な作品を残したが、過去に数レーベルから出ていた作品集も現在では殆ど廃盤となってしまっている。指揮のデフリーゼ(1929-)もベルギー出身で、作曲もこなす人。 | |||
| ジークフリート・ワーグナー(1869-1930): 歌劇「黒鳥の王様」Op.7 |
ベタ・ヨハニング、 ヴァルター・ラフィナー、 ケルスティン・クァント/他 コンラート・バッハ指揮 チューリンゲン・ ザールフェルト=ルドルシュタットo.、 テューリンゲン・ ルドルシュタット州立劇場cho. | ||
| 録音:1994年6月、テューリンゲン州立劇場、ライヴ。 私生児を殺して埋めた過去を持つ女、リンダ。忌まわしい過去から逃れて暮らす町でも、リンダは謎のよそ者として扱われていた。やがてリンダを巡って恋愛沙汰が起きる。幸せをつかみかけた彼女だが、恋敵の陰謀によって次第に過去が暴かれて行く・・・。歌劇「黒鳥の王様」はシリアスで悲劇的内容の作品。ただ音楽は非常に叙情的かつ幻想的であり、哀れな女の生涯を淡々と描く事に成功している。 | |||
| ロード・バーナーズ(1883-1950):管弦楽作品集 バレエ音楽「セイレーン」/ バレエ組曲「キューピッドとプシュケ」/ ペルー奇想曲 |
ミリアム・ブレナーハセット(A) デイヴィッド・ ロイド=ジョーンズ指揮 RTEシンフォニエッタ | ||
| 録音:1994年11月10日&11日、1995年1月10日、オライリー・ホール、ダブリン。 | |||
| セルゲイ・ワシレンコ(1872-1956):管弦楽作品集 中国組曲Op.60-1/インド組曲Op.42b |
ヘンリー・シェク指揮 モスクワso. | ||
| 録音:1994年11月、モスフィルム・スタジオ、モスクワ。 ワシレンコはアジア、特に中央アジアの要素を西洋音楽の手法で加工したエキゾチックな音楽で注目されたロシアの作曲家。この中国組曲も旋律はすべて中国オリジナルだが、見事なまでに西欧音楽化してあるため、レスピーギの曲かと思えてしまうほど。インド組曲も、どこがインドなのかわからないという意見もあるのはさておき、実にチャーミングな小品がきら星の如く並んでいる。ただ、日本(!)や中国の旋律まで飛び出して来るのには、苦笑するしかない。特筆すべきは色彩的な管弦楽法に優れている事で、「金の湖を渡るこだま」などタイトル通りの綺麗綺麗な音像を創り上げている。 | |||
| バックリー(1951-):ピアノ作品集 3つの前奏曲/そして華やかな年が始まる/ ディアドレのための3つの子守歌/ 月のシルヴァー・アップルと太陽のゴールデン・アップル/ 冬の音楽/島 |
アンソニー・バーン(P) | ||
| アイルランドやその周辺地域の伝説などをモチーフに、神秘的なピアノ作品を生みだしたアイルランドの作曲家バックリー。ラヴェル風の「そして華やかな年が始まる」や、ベルクを思わせる「冬の音楽」などが聴きもの。 | |||
| ジョセフ・ライラント(1870-1965): 5部のオラトリオ「アニュス・デイ」Op.56 |
独唱者たち グラント・ルーウェリン指揮 王立フランダースpo.、 アウディーテ・ノーヴァ(cho.)、 アルトラ・ヴォーチェ(cho.) | ||
| 録音:1994年12月9日、エリザベス・ホール、アントワープ、ライヴ。 ライラントはベルギーの作曲家。 | |||
| ミヨー、オーリック、オネゲル、 プーランク、タイユフェール共作: バレエ「エッフェル塔の花嫁花婿」(1920-1923) オネゲル:ジャン・コクトーの6つの詩(1920-1923)(*) ミヨー:歌と7つの楽器のための牧歌 「農機具」Op.56 (1919) (*) |
レイモン・ジェローム、 ジョアン=ピエール・ オーモン(語り、Vo) フロランス・カッツ(Ms;*) ベルナール・デスグロプ指揮 期待 (Erwartung) アンサンブル | ||
| 録音:1989年12月&1990年5月、オペラ・コミーク、パリ。 | |||
| アルベルト・ウィリアムズ(1862-1952): ピアノ作品集 Vol.1 ヒューヤ集/子守歌/ミロンガ集/ アルゼンチン風ソナタ第1番 |
ヴァレンティン・スリフ(P) | ||
| 「ラテン・アメリカ・クラシックス」。アルゼンチンのブエノス・アイレスに生まれ、19世紀末期のパリでフランクやゴダールに師事した作曲家。ドビュッシーらの影響も受けつつ、国民的作曲家としてタンゴやミロンガをはじめとする音楽要素を取り入れた作品集。 | |||
| アルベルト・ウィリアムズ(1862-1952): ピアノ作品集 Vol.2 マズルカ第1番/ワルツ・アリア第2番/詩的な小品/ マズルカ第2番/マズルカ第3番/鐘の詩/峡谷の詩/ 渓谷の詩/ワルツ・アリア第13番/ワルツ・アリア第25番 |
ヴァレンティン・スリフ(P) | ||
| 「ラテン・アメリカ・クラシックス」。ショパン、リストらの19世紀ロマンティシズムに、アルゼンチンのフレーヴァーを加えたユニークな作品群。 | |||
| エリック・コーツ(1886-1957):歌曲集 起きて、星に手を伸ばして/晩祷の鐘の時に/若い恋人/ 英国近衛歩兵第1連隊員/ 4つの古いイギリスの歌/ あなたがいなくて淋しいから/もうため息をつかないで、貴女/ 私の想いが生まれる所を教えて/ 初めての出会い(ヴィオラとピアノための思い出)/ アイルランドのお伽話/夜の音楽/ベティーとジョニー/ 夢工場/私が死んだ時/小さな緑のバルコニー/夢の船/ 無法者の歌/君の名/美しきレディー・ムーン/夜明けの姫 |
リチャード・ エドガー=ウィルソン(T) ユージン・アスティ(P) マイケル・ポンダー(Va) | ||
| 録音:1994年1月25日-27日、セント・シラス、ロンドン。 軽音楽の覇者が書いた歌曲が悪かろうはずが無い。抜群のメロディーと甘い和声で、ある時は憂い、ある時は無情の愛を奏でる至高の25曲。中には「ベティーとジョニー」のようにイギリス民謡風(スカボローフェアー系)の素敵な曲もあり、これほどの美しい音楽がこんなにも沢山世に隠れていたかと、しばし呆然となる方もあろう。なお、歌曲集の間に1曲だけ、コーツの珍しい室内楽曲が演奏されている。これも暖かく素晴らしいメロディーがおおらかに歌われる名品。とにかくアルバム総体が掘り出し物といって過言ではない。 | |||
| シャルル・ トゥルヌミール(1870-1939):交響曲集 Vol.3 交響曲第3番 ニ長調Op.43「モスクワ 1913」/ 交響曲第8番 Op.51「死の勝利」 |
アントニオ・ デ・アルメイダ指揮 モスクワso. | ||
| 録音:1994年5月、モスフィルム・スタジオ、モスクワ。 トゥルヌミールの交響曲は全8曲が残され、当レーベルからは7曲が発売されていたが、第6番を残して全集は頓挫してしまったようだ。 既発売分もすべて廃盤のようなので、是非お早めに。Vol.1(8.223476;廃盤)、Vol.2(8.223478)、Vol.4(8.223877/8)。 | |||
| イルデブランド・ピッツェッティ(1880-1968):室内楽作品集 ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重奏曲(1925) / ヴァイオリンとピアノのためのソナタ (1918-1919) / ヴァイオリンとピアノのための3つの歌(1924) レイラ・ラーショニ(Vn) ラースロー・フェニョ(Vc) アルパスラン・エルテュンゲアルプ(P) | |||
| 録音:1994年5月17日-18日、6月1日-2日、フンガロトン・スタジオ、ロッテンビラー街、ブダペスト。エルテュンゲアルプはトルコのピアニスト。 グレゴリオ聖歌からギリシャ文明への熱い憧れを抱いていたピッツェッティの作品は、清澄にして気高い美の殿堂。終楽章に「9月の狂詩曲」という黒澤映画のようなタイトルが付いたピアノ三重奏曲は彼の最高傑作の一つで、最初の妻に先立たれ、ようやく巡り逢った2番目の妻に捧げられた光り輝くような作品。ヴァイオリンソナタは、第一次大戦の暗い思い出と悲しみ、そして平和への祈りをテーマにした作品で、「罪なき者への祈り」と題された第2楽章の深い表情は印象的。3つの歌は、婚約した娘にプレゼントした作品で、結婚を祝うというよりは、娘を嫁に出す父親の哀感がそこはかとなく漂っている。 | |||
| ダニエル・ステルネフェルト(1905-1986):作品集 交響曲第1番/ 歌劇「マーテル・ドロローサ」からの 4つの間奏曲とフィナーレ/ ロッシーニのピアノ曲による交響組曲 「 Rossiniazata 」 |
フレデリク・デフリーゼ指揮 モスクワso. | ||
| 録音:1995年10月、モスフィルム・スタジオ、モスクワ。 ステルネフェルトは指揮者としても活躍したベルギーの作曲家。アントワープに生まれ、フランダース王立音楽院に学んだ後で指揮を学び、ザルツブルクのモーツァルテウムでベルンハルト・パウムガルトナー、クレメンス・クラウス、ヘルベルト・フォン・カラヤンら錚々たる面々に教えを受けた。指揮者としての活動は1938年に王立フレミッシュ・オペラの首席指揮者に就任したのを皮切りに、1970年代まで続けられたようだ。指揮のデフリーゼ(1929-)もベルギー出身で、作曲もこなす人。 | |||
| ツィーラー:舞曲と行進曲選集 Vol.2 ワルツ「ヘラインシュパツィールト!」/ クイック・ポルカ「飛行中」/郷愁のワルツ/ フレンチ・ポルカ「とうとうひとり」/ ワルツ「夏の休日に」/扇のポロネーズ/ フレンチ・ポルカ「水夫たち」/ ワルツ「クレイジー・ガール!」/他 |
ディットリヒ指揮 ラズモフスキー・シンフォニア | ||
| ミヒャエル・シュトラウス・ファミリーの紹介をはじめ、ウィーンの音楽に絶大な使命感と好奇心を持つマルコポーロ。すでに1枚をリリースしているツィーラー作品集も、 ウィーンには欠かせない音楽。その上品なウィットは曲のタイトルで一目瞭然。ウィンナ・ワルツやポルカのファンには、ぜひ揃えていただきたい。 | |||
| ツィーラー(1843-1922): 舞曲と行進曲選集 Vol.4 ワルツ「ウィーン娘」/ ポルカ・マズルカ「目くばせ」/行進曲「隠れて」/ ポルカ「秘密の恋」(ポラック管弦楽編曲)/ 愛のワルツ/ ポルカ・マズルカ「女性の論理」(ヘイズ校訂)/ ポルカ・シュネル「憂いもなく」/ ワルツ「街角の歌い手」/ ポルカ・マズルカ「小さな隠れた花」/ ワルツ「一緒にきて、ご婦人よ」/ 行進曲「ザクセン王」/ フランス風ポルカ「隊を組んで」/ ワルツ「新世紀、新生活」 |
クリスティアン・ポラック指揮 ラズモフスキーso. | ||
| 人気オペレッタの挿入曲やザクセン王の戴冠式用に書かれた行進曲など、当時のウィーン市民たちに愛された作品を収録。スペシャリストであるポラックの指揮ぶりも堂に入っている。 | |||
| コンフリー(1895-1971):ピアノ曲集 鍵盤上の子猫/混乱した指/ふらつき/アフリカ組曲/信号無視/ スパークリング・ウォーター/皮肉屋の組曲/アマゾニア/ 青い竜巻/3人のちょっとした奇人/ピアノなだめ/ よろめき/ニューヨーカー気分/リズムの冒険/四次元 |
エチェリ・アンジャパリジェ(P) | ||
| 1920年代にはすでにスターとなっていたアメリカの作曲家コンフリーの楽しい作品集。曲名通りのライト感覚、そしてジャズ・ノリも加わった小粋なメロディ。 ポスト・ガーシュイン候補として、もっと注目されるべき音楽。弾いているのが、ロシア出身の通好みの名手と言うのも面白い。 | |||
| アフリカの歌 ムジリカジ・クマロ(1932-):5つのアフリカの歌 ピーター・ルイス・ファン・ダイク(1953-): サン・グローリア/サン・クロニクル サミュエル・アクパボット(1940-2000): 3つのナイジェリアの踊り |
リチャード・コック指揮 南アフリカ放送国立o.&cho. | ||
| クマロとファン・ダイクは南アフリカの、アクパボットはナイジェリアの作曲家。 | |||
| 南アフリカの作曲家による管弦楽作品集 ギデオン・ファーガン(1904-1980): 演奏会用序曲 ニ長調(#)/音詩「イララ」(*) ウィリアム・へンリー・ベル(1873-1946): 南アフリカ交響曲(#) |
リチャード・コック指揮(*) ピーター・マーチバンク指揮(#) 南アフリカ放送国立o.(*/#) | ||
| 録音:1994年1月(*)&1995年1月(#)、ラジオ・パーク、ヨハネスブルク。 8.223832と共に、有名なグローヴ音楽事典でもほとんど捜す事が困難な作曲家たちの作品。現代の交響楽作品、アフリカ的要素、ヨーロッパの作曲技法の要素が渾然一体となった独特の世界。 | |||
| フィリップ・マーティン(1947-): ピアノ協奏曲第2番(*)/ハープ協奏曲(#)/幸福なる幼子 |
フィリップ・マーティン(P;*) アンドレヤ・マリル(Hp;#) カスペル・デ・ロー指揮 アイルランド国立so. | ||
| アイリッシュ・コンポーザー・シリーズ。 | |||
| ロバート・ドッカー(1918-1992): 伝説/舞踏会の情景/ オーボエと弦楽のための3つのコントラスト/ 道化/バレエの情景/弦楽のためのエア/ カンブリアの魂/模倣変奏曲 妖精のリール・ダンス/ブルー・リボン |
ウィリアム・デイヴィス(P) デイヴィッド・プレスリー(Ob) バリー・ナイト指揮 RTEコンサートo. | ||
| ブリティッシュ・ライト・ミュージック・シリーズ。ラジオ番組のオープニング・テーマに使われるような親しみやすいメロディから、シリアスな作品まで、ロンドン生まれの作曲家ドッカーの代表作を集めた一枚。作曲者の生前ピアノ・デュオを組んでいたデイヴィスなど、演奏者も最適。 | |||
| ヤーン・レヴォスラフ・ベラ(1843-1936): 弦楽四重奏曲 ホ短調(*)/弦楽四重奏曲 変ロ長調(#)/ 弦楽四重奏のためのノットゥルノ(+) |
アレクサンデル・モイゼスSQ | ||
| 録音:1993年6月3日(*)/1994年12月4日(#)/1995年4月12日(+)、以上、スロヴァキア・フィルハーモニック・モイゼス・ホール、ブラティスラヴァ。 四重奏曲 ホ短調は、情感豊かな第2楽章、民族性あふれる第3楽章と、「知られざる傑作」としての風格十分。四重奏曲 変ロ長調は、輝かしさや優美さが目立つ。ノットゥルノは晩年の作品で、哀感の高い小品集。特に、第3曲でチェロが民謡から借りた美しくも哀しいテーマを奏でるあたりは、思わずしみじみとしてしまう。ピアノ作品全集:8.223644、弦楽四重奏&弦楽五重奏:8.223658 当盤は廃盤のため、流通在庫限りのお取扱いです。 | |||
| バクストン・オール(1924-1997): ピアノ三重奏曲集 [第1番(1982)/第2番(1986)/第3番(1990)] |
ヨーク・ピアノ・トリオ [ジェレミー・ウィリアムズ(Vn) クリスティーヌ・ ジャクソン(Vc) ジョン・ヨーク(P)] | ||
| 録音:1995年5月1日-3日、聖マーティン教会、イースト・ウッドヘイ。 グラスゴーに生まれたイギリスの作曲家、オールはベンジャミン・フランケルの弟子にあたり、CPOから発売されたフランケルの交響曲全集(999 661-2)には、作品分析も寄稿している。 | |||
| ヴィクター・ハーバート(1859-1924):管弦楽作品集 おもちゃの国の赤ん坊/赤い風車 |
キース・ブライオン指揮 ラズモフスキーso. | ||
| ミュージカルの前身とも言える多くのライト・オペラを残した作曲者の、無邪気で楽しい管弦楽曲。 | |||
| アントン・ルビンシュテイン(1829-1894): ピアノ作品集 Vol.3 〜カメンヌイ・オストロフ(24の音楽的肖像) Vol.1 |
ジョセフ・バノウェツ(P) | ||
| ロシア・ロマン派の開祖であり、指揮者・ピアニストとしても一時代を築いたアントン・ルビンシュテイン。ショパンをやや大柄にしたようなこの作品集は決して二流とは言い難い出来栄え。 | |||
| アントン・ルビンシュテイン(1829-1894): ピアノ作品集 Vol.4 〜カメンヌイ・オストロフ(24の音楽的肖像) Vol.2 |
ジョゼフ・バノウェツ(P) | ||
| 録音:1995年4月24日-28日、フィッシャー・ホール、サンタ・ローザ、カリフォルニア州。 第1集(8.223846)の続編として、後半の12曲を収録。ロシア民謡を編曲したかのような素朴で美しいメロディが続き、ピアノ学習者にもおすすめできる作品。クララ・シューマン直系のピアニストによる演奏。 | |||
| アントーン・ガルシーア・アブリル(1933-):作品集 管弦楽のための3つのソナタ(1984)/ 管弦楽のための協奏曲「エメロスコピウム」(1969-1972)/ ピアノ協奏曲(1994年版) |
ギレルモ・ゴンザレス(P) エンリケ・ ガルシーア・アセンシオ指揮 マドリッドso. | ||
| 録音:1994年12月10日、国立音楽堂、マドリッド、ゲレーロ財団受賞者コンサート、ライヴ。 アブリルは現代スペインの作曲家だが、作風はロドリーゴのようなスペイン風保守派。特にソナタは、ボッケリーニなどの作品から再構成改編曲されたもので、オーケストレーションが妙に色彩的であり、分厚い前古典派交響曲を思わせるユニークさ。「エメロスコピウム」も幻想的なスペイン情緒や中世風の調べからなる優れた作品で、緩徐部分からは得も言われぬ色気が立ち上る「スペイン風ローマの松」。ピアノ協奏曲は随所にジャズの影響などが見られ、これも「スペイン風ラヴェルの(両手)協奏曲」といった仕上がり。 | |||
| ハワード・グリフェス(1884-1920): ピアノ作品全集 Vol.1 ピアノソナタ/3つの音詩Op.5/深き底より/ ローマのスケッチOp.7(4曲)/冬の風景/狂詩曲 ロ短調/ オッフェンバック「ホフマンの舟歌(ピアノ用編曲)/ 伝説 嬰ヘ短調/前奏曲 ロ短調 |
マイケル・レヴィン(P) | ||
| 録音:1995年6月8日-9日、フィッシャー・ホール、サンタ・ローザ、カリフォルニア集。Vol.2:8.225163 | |||
| ジャック・イベール(1890-1962): バレエ「ディアーヌ・ド・ポワチエ」(1933-1934)より [第1組曲(7曲)/第2組曲(3曲)]/ バレエ「純潔の勝利」(1949-1950) |
アドリアーノ指揮 モスクワso. | ||
| 録音:1995年8月19日-23日、モスフィルム・スタジオ、モスクワ。 ディアーヌ・ド・ポワチエ(1499-1566)は、アンリ2世の愛妾として知られるフランスの貴族。「ディアヌ・ド・ポアティエ」「ポワティエのディアーヌ」等とも表記される。 #当盤は既に廃盤で、市場在庫すら尽きかけている状態です。入手出来無い場合はご容赦下さい。 | |||
| ハラルト・バンター(1930-):管弦楽作品集 ピアノと管弦楽のための「狂詩的間奏曲」(1948)(*)/ 管弦楽のための組曲「行進の情景」(1961)/ テープと管弦楽のための「プロローグ 2000 」(1972)/ バレエ「 Diana sorpresa 」〜アクタイオンの死(1960)/ チェロと管弦楽のための 狂詩的協奏曲「ファイドラ」(1993)(#) |
ベアーテ・ベルトルド(P;*) マリア・クリーゲル(Vc;#) ミハイル・ユロフスキ指揮 北西ドイツpo. | ||
| 録音:1995年3月20日、ケルン・フィルハーモニック・ホール。 ベルリンに生まれ、20歳でケルン西ドイツ放送局のプログラム・プロデューサーに就任、その後シェルヘン、B.A.ツィンマーマン、ヘンツェらとも関り、ジャズでも活躍する作曲家。 | |||
| フランツ・フォン・スッペ(1819-1895): 序曲集 Vol.5 [ウィーンの歓喜/恋人/Cannebas/大地の下で/ 無神論者/ウンタースベルクのおろか者/ ゲルヴィヌスまたは愛国的な願い/ Der Tannenhauser/オーストリア国歌の勝利/ 人類愛(クラリネットと管弦楽のための)] |
ユリウス・クライン(Cl) クリスティアン・ポラック指揮 スロヴァキア国立 コシツェpo. | ||
| こんなにあったのか、と驚かされるスッペ序曲集シリーズ。もはや出尽くしたと思いきや第5集が登場。ここまでくるともはや「珍曲」だが、 これまで通りに楽しくおおらかな雰囲気満点であり、ウィンナ・オペレッタを極める1枚と言える。Vol.1〜Vol.4は8.223647/3648/3683/3730。 | |||
| フランツ・フォン・スッペ(1819-1895): 序曲集 Vol.6(全13曲) |
クリスティアン・ポラック指揮 スロヴァキア国立コシツェpo. | ||
| こちらの人気シリーズも、貴重な曲の数々が登場。今回はオペレッタ序曲だけではなく、ポルカやマーチなどを多数収録し、シュトラウス・ファミリーに匹敵するライト・ミュージック作曲家としての再評価につながりそうな一枚。 | |||
| スッペ:序曲集 Vol.6 「ガスコーニュから来た男」/「スティリアから来たスミス夫人」 「短剣とバラ、またはドナウの少女」/「妖精の国の旅」 「ヴァレンティーン婦人、もしくはロバー夫人と旅人」 「苦悩の兄弟」/「頭と心」/「卑屈と独立」/「2つのピストル」 |
クリスティアン・ポラック指揮 スロヴァキア国立po. | ||
| 音楽事典にも掲載されていない珍しい作品も多く収録、貴重な録音資料でもある。 | |||
| マクダウェル(1860-1908):歌曲全集 | スティーヴン・タープ(T) ジェームス・バルバガロ(P) | ||
| アメリカン・クラシックの基礎を作ったと言われるマクダウェルの歌曲は、フォスターの歌曲のように親しみやすいメロディと、シンプルなピアノ伴奏とハーモニーが特徴。 古き良き時代の“ゆったり感”を感じることができる。 | |||
| ヴォルフ=フェラーリ(1876-1948): 室内交響曲 変ロ長調Op.8 ヨハン・シュトラウス II/シェーンベルク編曲: 皇帝円舞曲Op.437 ブロッホ:4つのエピソード |
ミン=アンサンブル [MiNensemblet] | ||
| 録音:1995年頃/発売:1997年。演奏団体は1992年創立。ノルウェーのナルヴィクに本拠を置き、弦楽四重奏、管楽五重奏、コントラバス、ピアノという編成。2000年以降は同国の EURIDICE レーベルへ録音しているが、他レーベルへの録音は当盤のみのようだ。 | |||
| ルイ・シュポア(1784-1859):歌曲集(全25曲) 6つの歌曲Op.25/歌曲集 Op.37 より[第1曲−第5曲]/ 6つの歌曲Op.41/6つの歌曲Op.72/ Lied des verlassen Madchens, WoO 90/ Nachgefuhl, WoO 91 |
マージョリー・パターソン(S) ダニエル・サージュ(P) | ||
| スーザ(1854-1932):作品集 Vol.3 行進曲「闘技士」/タンゴ「滑る少女」/行進曲「合衆国」/ 大統領のポロネーズ/ 「アイルランドの竜騎兵」〜サーカス・ギャロップ/ サンダルフォン・ワルツ/行進曲「シカゴ美人」/ シルバー・スプレー・ショッティッシュ/ フォックストロット「ピーチ・クリーム」/ ミルラ・ガヴォット/行進曲「美中の美」/ 奇想曲「男たらし」/ギャロップ「電光にのって」/ 3つの引用 [大行進曲「フランス王」/ 夢想曲「私もアルカディア生まれ」/ ケークウォーク「アフリカにて」]/ 行進曲「ヴィーナス」/行進曲「自由の精神、万歳!」 |
キース・ブライオン指揮 ラズモフスキーso. | ||
| 「マーチ王」スーザの作品集第3弾は、タンゴやフォックストロット、ケークウォークといったダンス音楽も収録。聴いているとまるで、ヨハン・シュトラウスII世の作品集を聴いているような楽しさ。アメリカ音楽ファンでさえも新鮮な驚きがある。 | |||
| アーサー・フット〔フート〕(1853-1937):室内楽作品集 Vol.1 ピアノ五重奏曲 イ短調Op.38/弦楽四重奏曲〔第2番 ホ長調Op.32/第3番 ニ長調Op.70〕 ジェイムズ・バルバガロ(P) ダ・ヴィンチSQ | |||
| 録音:1995年8月27日-30日、12月11日-14日、マーガレット・フート・ホール、デンヴァー大学ラモント音楽院、デンヴァー、コロラド州、アメリカ/発売:1998年3月。 Vol.2:8.223893, Vol.3:8.225117。 ハーヴァード大学初の音楽学学位を取得し、ブラームスに傾倒、ニュー・イングランド楽派の流れをくみ、近代アメリカ音楽をリードした作曲家の一人。 | |||
| バックリー(1951-): オルガンと管弦楽のための協奏曲/交響曲第1番 |
ピーター・スウィーニー(Org) コールマン・ピアース指揮 アイルランド国立so. | ||
| 「オルガン協奏曲」はエネルギッシュな音塊がさく裂し、混沌とした風景を描くパワフルな作品。「交響曲第1番」はルトスワフスキを連想させる、音色の変化が特徴的。 バックリーは、現代アイルランドの注目すべき作曲家。 | |||
| シャルル・ トゥルヌミール(1870-1939):交響曲集 Vol.4 交響曲第7番「生の踊り」 |
アントニオ・ デ・アルメイダ指揮 モスクワso. | ||
| 録音:1995年2月、モスフィルム・スタジオ、モスクワ。 当巻には、全5楽章&約90分に及ぶ大作、第7番を収録。 トゥルヌミールの交響曲は全8曲が残され、当レーベルからは7曲が発売されていたが、第6番を残して全集は頓挫してしまったようだ。 既発売分もすべて廃盤のようなので、是非お早めに。Vol.1(8.223476;廃盤)、Vol.2(8.223478)、Vol.3(8.223808)。 | |||
| イゴール・イーゴル・マルケヴィチ(1912-1983): 管弦楽作品全集 Vol.4 [偉大なるロレンツォ/詩篇] |
ルーシー・シェルトン(S) クリストファー・ リンドン=ギー指揮 アンヘルムpo. | ||
| 作曲家としても才能を見せたイーゴル・マルケヴィチの第4集。第1集から第3集の番号は以下の通り[8.223653/3666/3724]。 | |||
| グノー: 小オラトリオ「トビアス」(*)/ガリア(エレミヤの哀歌) |
セシール・ペラン(S;*) デルフィーヌ・エダン(Ms;*) マルク・ドゥゲイ(T;*) フェルナンド・ベルナーディ(B;*) ジャック・グランベール指揮 パリ・ソルボンヌo.&cho. | ||
| 録音;1995年12月9日-10日、ソルボンヌ大講堂。 | |||
| アーサー・フット〔フート〕(1853-1937):室内楽作品集 Vol.2 ピアノ四重奏曲 ハ長調Op.23 /弦楽四重奏曲第1番 ト短調Op.4 / フルートと弦楽四重奏のための夜想曲とスケルツォ ジェイムズ・バルバガロ(P) ジーニ・ムホネン・フォスター(Fl) ダ・ヴィンチSQ | |||
| 録音:1995年8月27日-30日、12月11日-14日、マーガレット・フート・ホール、デンヴァー大学ラモント音楽院、デンヴァー、コロラド州、アメリカ/発売:1998年6月。 Vol.1:8.223875, Vol.3:8.225117。 ハーヴァード大学初の音楽学学位を取得し、ブラームスに傾倒、ニュー・イングランド楽派の流れをくみ、近代アメリカ音楽をリードした作曲家の一人。 | |||
| アントン・ルビンシュテイン(1829-1894): ピアノ作品集 Vol.5 6つの練習曲/6つの舟歌集 |
アレクサンダー・パレイ(P) | ||
| チャイコフスキーに受け継がれるロシア民族主義、リストのようなスケールの大きさ、ラフマニノフに先立つ抒情美。6つの練習曲は、壮大な交響曲と違った魅力を持つ世界。短調でひそやかに奏でられる舟歌の、ほの暗いロマンも心にしみいる。 | |||
| ショスタコーヴィチ(1906-1975): 映画音楽「ベルリン陥落」 (完全稿;1996、アドリアーノ編)/ 映画音楽「忘れがたき1919年」組曲 (1954、アトフミャン編) |
アドリアーノ指揮 モスクワso. エレナ・ アレクセイエヴァ(P) セルゲイ・ クリヴォボコフ(合唱指揮) モスクワ・カペラ&青少年cho. | ||
| 世界初録音。アドリアーノによる貴重な映画音楽スコアのシリーズ。全編ショスタコーヴィチ節がさく裂する「ベルリン陥落」(交響曲のアレグロ楽章風音楽が続出)他、珍しい小曲も含めての掘り起こしヴァージョン。 | |||
| ゴドフスキー(1870-1938):ピアノ作品全集 Vol.5 ソナタ ホ短調/花園で/「たそがれの思い」第2番/セレナード メヌエット第1番(オスカー・J.サックスに捧げる |
コンスタンティン・ シチェルヴァコフ(P) | ||
| ますます日本でも人気を得ているピアニストが、アルカンなどと並んで技巧的ピアノ作品を残したゴドフスキーにチャレンジ。約54分を要するソナタは、ラフマニノフばりの力強いタッチと叙情性を持つ力作。 | |||
| 民謡/阿克儉 [ A Ke Jian ] 編曲: ヴァイオリン協奏曲「江河水 [ Hung Hu ] 」 陈刚(陳剛/Cheng Gang; 1935-): 新彊民謡による幻想曲 Ge Yan: The Horse Cart Qin Yong Cheng (1933-): Happy Grassland (1957) 馬可( Ma Ke;1918-1976):陝北組曲 (1949) Fu Geng Chen: Celebration Dance |
西崎崇子(Vn) チョー・ホイ指揮 シンガポールso. | ||
| 中国音楽シリーズ。録音:1981年1月、ヴィクトリア記念ホール、シンガポール。 | |||
| 杜鸣心(杜鳴心/ DU Mingxin; 1928-): ヴァイオリンと管弦楽のための10の新疆舞曲集 (カザフ族、タタール族、 ウイグル族、タジク族の民謡より) |
西崎崇子(Vn) チョー・ホイ指揮 シンガポールso. | ||
| 録音:1985年6月3日-7日、ヴィクトリア記念ホール、シンガポール。 中国音楽シリーズ。杜 は重慶で音楽を学び始め、1948年には上海へ移住、1954年から1958年にはモスクワのチャイコフスキー音楽院へ留学、その後北京中央音楽学院で教鞭を取っているようだ。バレエや京劇などの関連にも作品が多いと言う。 | |||
| ヴァイオリンとギターによる中国の旋律 (ジェラルド・ガルシア編) Plum Blossoms in the Snow / Green Island / Working Song / Moonlight / Nostalgia / Cattle in the Meadow / Spring Breeze / Questions / Mother / Memories / Life is Short / Embroiderded Purse / A La Mu Han / Plum Blossom / Dark Sky / Peach Blossom |
西崎崇子(Vn) ジェラルド・ガルシア(G) | ||
| 中国音楽シリーズ。 | |||
| 陈刚(陳剛/Cheng Gang; 1935-): ヴァイオリン協奏曲「王昭君[ Wang Zhaojun ]」(*)/ ヴァイオリンと管弦楽のための広東地方の作品集(#) [ Bells from the Temple / Flowing Water and Floating Clouds / The Hungry Horse rattles his Bridle |
西崎崇子(Vn) 葉詠詩 指揮(*) 香港po.(*) スティーヴン・ ガンゼンハウザー指揮(#) カペラ・イストロポリターナ(#) | ||
| 録音:1987年6月23日、沙田タウン・ホール、香港(*)/1987年7月12日-22日、スロヴァキア・フィルハーモニック・コンサート・ホール(#)。中国音楽シリーズ。 | |||
| ヴァイオリンと琵琶の調べ A Distant Land / Dou Da Er And Ma Li Ya / A La Mu Han / Reflections Of The Moon On Er Lake / Missing The Beloved / Wu-xi Scenes / Picking Reed Flowers / When Will The Locust-Tree Blossom / Happy Spring Evening / All Red The Melon Seeds / The Flowers / The Embroidered Purse |
西崎崇子(Vn) Liu Dehai(琵琶) | ||
| 中国音楽シリーズ。香港でトップセールスを記録したアルバム。NAXOS, MARCO POLOの顔、西崎と、小沢征爾との共演経験もある琵琶奏者、Liu Dehai とのコラボレーション。 | |||
| 中国の名ヴァイオリン小品集 夏の夜/ In the North-West Plain / Range of Green Hills /序曲「春祭」/田園/ 奇想曲/民謡/幻想曲/新疆カプリツィオーソ/ 豊作のお祝い/ Spring in Northern Kiang-So |
西崎崇子(Vn) Chan Siufan、 Koo Kwou Kuen(P) | ||
| 中国音楽シリーズ。 | |||
| ポピュラー・チャイニーズ・クラシックス Colorful Clouds Chasing the Moon / 4 Seasons / How Can I Forget Him! / Bamboo Pole / River of No Return / Jasmine Flower / Red Bean Song / Fishing Boats at Night / Embroidered Purse / Reflections of the Moon / Little Stream / Catching Butterflies |
ケネス・ジーン指揮 香港po. | ||
| 中国音楽シリーズ。指揮のジーンは、サー・ゲオルグ・ショルティのもとで長くアシスタントを務めた実力派。 | |||
| 第1回現代中国作曲家フェスティヴァル 1986 陳永華(CHAN Wing Wah: 1954-): 二重管弦楽のための交響曲第3番(第3部)(*) 譚盾(タン・ドゥン; 1957-): 管弦楽と3つの音色のための間奏曲(*) 黄安伦(HUANG Anlun; 1949-): ピアノ協奏曲 ト短調〜第3楽章(#) 瞿小松(QU Ziaosong; 1952-): Mong Dong (+) ジョーダン・タン: 交響曲第3番 より[第2楽章/第3楽章](**) 葉小鋼(YE Xiaogang; 1955-):西の川から昇る月 |
ジョセフ・バノヴェツ(P;#) マイケル・リッポン(Br;+)他 ケネス・シャーマーホーン指揮(**以外) ジョーダン・タン指揮(**) 香港po. | ||
| 録音:1986年6月28日、香港演芸学院リリック劇場。 中国作曲家シリーズ。タン・ドゥン初期の作品が珍しい。当盤は廃盤となっており、流通在庫限りのお取扱いです。 | |||
| 中国とアジアの不滅の名曲集 Nightingale / Dreaming by the River in Spring / Song of the Fishermen / Midnight Fragrance / Maidens of Alisan /ブンガワンソロ/ Happiness / ダヒル・サヨ/ Dark Clouds in the Sky / I Wish I Were a Swallow / Mending an Old Net / Flower in the Rainy Night / Peach Blossom Crosses the River / When Will You Be Back / Without You |
チョー・ホイ指揮 シンガポールso. | ||
| 瞿维:管弦楽作品集 瞿维(瞿維/Chu Wei/Qu Wei; 1917-2002): 歌劇「白毛女」(1945)〜組曲(張魯、馬可と共作)/ 交響詩「人民英雄記念碑」/ 序曲「 Spring Festival 」 |
リム・ケクチャン指揮 東京po. | ||
| 録音:1979年4月18日&19日、入間市民会館。中国音楽シリーズ。 瞿維は江蘇省常州出身で、1955年から1959年までモスクワに留学し、帰国後は上海交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンスとなった。「白毛女」は彼の代表作で、中国の民族歌劇の発展上、画期的な作品と評された。 | |||
| 瞿维、吴祖强&杜鸣心:管弦楽作品集 瞿维(瞿維/Chu Wei/Qu Wei; 1917-2002): 交響組曲「収穫の情景」 吴祖强(呉祖強/Wu Zuqiang; 1927-)、 杜鸣心(杜鳴心/ DU Mingxin; 1928-): バレエ組曲「人魚」 |
リム・ケクチャン指揮 群馬so. | ||
| 録音:1981年5月24日&25日、渋川市民会館、群馬県。中国音楽シリーズ。 | |||
| 中国琵琶の名手たち 吴祖强(呉祖強/Wu Zuqiang; 1927-)、 王燕樵(Wang Yanqiao)、 刘コ海(劉徳海/Liu Dehai; 1937-): 琵琶協奏曲「草原小姐妹」 琵琶の名手たちによる民謡集 峠のわが家/ Hometown Sun /さくら/ Prelude to Song & Dance /瀛洲の歌/ Bird Playing with Water / Spring Snow / Ambush on All Sides(十面埋伏) |
刘コ海[劉徳海]、 何树凤[何樹鳳]、 Li Guangzu(琵琶) 李コ伦[李徳倫]指揮 北京中央po. | ||
| 録音:1981年、中国録音スタジオ&放送劇場、北京。中国音楽シリーズ。 | |||
| 中胡協奏曲「 Su Wu 」(*)/ 二胡と管弦楽のための5つの小品(#) [羊飼いの少女/渝北のバラード/ Song of Yang Guan / Singing the Night among Fishing Boats /ヘビの踊り] |
Wong Onyuen(中胡;*/二胡;#) 葉詠詩 指揮 香港po. | ||
| 録音:1987年5月25日-28日、荃灣(Tsuen Wan)・タウン・ホール、香港。中国音楽シリーズ。 作曲者に関しては、本体表面に記載は無い。 | |||
| 陈培勋(陳培勲/Chen Peixun; 1921-):管弦楽作品集 高胡と管弦楽のための広東省民謡による幻想曲(*)/ 二胡と管弦楽のための5つの小品(#) [ Colourful Clouds Chasing the Moon / チベットからの情景/ Morning-Star Lily in Flower / Song of Tong Mountain / Song Of The Horse-Head Fiddle ] |
Wong Onyuen(高胡;*/二胡;#) 葉詠詩 指揮 香港po. | ||
| 録音:1987年5月25日-28日、荃灣(Tsuen Wan)・タウン・ホール、香港。中国音楽シリーズ。 | |||
| 中国戯曲への誘い Vol.1 「昆劇 [ Kun Opera ]」〜[ Dream of the Peony Pavillion ]/ 「川劇 [ Sichuan Opera ]」〜[ Sight Restored / The Jade Hair-Pin / Du Shiniang ] | |||
| 中国戯曲への誘い Vol.2 「崑劇 [ Qin Opera ]」〜[ Washing Clothes by the Riverside / Legend of the White Snake ]/ 「評劇 [ Ping Opera ]」〜[ Flowers as a Matchmaker ]/ 「 Yu Opera 」〜[ Peach-Blossom Temple / Yan Lipin's 'Qin Xuemei / Western Chamber ] | |||
| 中国戯曲への誘い Vol.4 「 Shanghai Opera (上海京劇?)」〜[ Huimei / The Butterfly Lovers /他] 「 Huang Mei Opera 」〜[ The Female Duke / Peach-Blossom Fan /他] | |||
| 中国の伝統的な古典演劇である「戯曲」(一種の歌劇で、有名な「京劇」もこの中に含まれる)からの音楽を集めたCD。演奏は全て現地の戯曲団によるものと思われるが、収録は全て抜粋。Vol.3は廃盤のため入手不能、掲載の3巻も流通在庫限りと思われる。 | |||
| 杜鸣心(杜鳴心/ DU Mingxin; 1928-): 祝典序曲/交響曲「万里の長城」 |
ケネス・ジーン指揮 香港po. | ||
| 録音:1988年、荃灣(Tsuen Wan)・タウン・ホール、香港。 杜 は重慶で音楽を学び始め、1948年には上海へ移住、1954年から1958年にはモスクワのチャイコフスキー音楽院へ留学、その後北京中央音楽学院で教鞭を取っているようだ。バレエや京劇などの関連にも作品が多いと言う。 | |||
| 朱践耳(ZHU JIANER; 1922-): 祝典序曲(1958)/交響曲第1番(1986) |
曹鵬 指揮 上海po. | ||
| 録音:1993年12月、上海。 中国作曲家シリーズ。「交響曲第1番」の楽章の副題は「!」「?!」「...」「!」と言った特異な物。ジャケットからすると文化大革命の模様を描いた物か。当盤は廃盤となっており、流通在庫限りのお取扱いです。 | |||
| 朱践耳(ZHU JIANER; 1922-): 交響的幻想曲「真の受難者たちの思い出に」(1980)/ 交響的組曲「貴州の山々でのスケッチ」(1982)/ 交響曲第4番「6.4.2-1」(1990)(*) |
曹鵬 指揮 上海po. | ||
| 録音:1994年1月、上海。 中国作曲家シリーズ。朱 は中国の代表的作曲家の一人で、モスクワで作曲を学び、上海を拠点に、映画やオペラなどを中心に活躍している。当盤は廃盤となっており、流通在庫限りのお取扱いです。 | |||
| 馬思聰(馬思聡/ MA Sicong; 1912-1987): 交響曲第2番/山の森の歌 |
曹鵬 指揮 上海po. | ||
| 録音:1993年12月、上海。 中国作曲家シリーズ。馬 は広東省生まれでフランスに留学、ヴァイオリニストとしてもイザイの流れを汲むベルギー楽派のヴァイオリン奏法を身につけ、それらを初めて中国へ導入したが、1966年から始まった文化大革命で迫害されアメリカへ亡命、名誉は後に回復されたものの、アメリカで客死するなど不遇の晩年を過ごした。当盤は廃盤となっており、流通在庫限りのお取扱いです。 | |||
| 顾冠仁(顧冠仁/Gu Guanren; 1942-):作品集 Gazing at the Moon /二胡協奏曲(*)/琵琶変奏曲(#)/ 管弦楽のための「春の組曲」/激流五重奏曲/ 管弦楽のための組曲「シンガポール一見」 |
马晓晖[馬暁暉](二胡;*) ヤン・ウェイ(中国琵琶;#) 顾冠仁[顧冠仁]指揮 上海中国フォークo. | ||
| 中国音楽シリーズ。顾冠仁は江蘇省海門市生まれ。上海民族楽団の琵琶奏者から同楽団の作曲家となり、その後も上海を中心に活躍、1995年から2000年までは上海民族楽団芸術総監督を務めた。現在は台湾芸術学院の客員教授も務めるなど、幅広く活躍しているようだ。 | |||
| 中国の管弦楽作品集 贺绿汀(賀緑汀/He Luting; 1903-1997 or 1999): Evening Party / Senjidma / Rebirth in the Mountains / Flute at Night in a Desolate Village / Great World / Overture 丁善コ(丁善徳/Ding Shande; 1911-1995): 中国民謡の主題による変奏曲/新疆民謡による変奏曲/ 新疆舞曲第1番 丁善コ/Diliciev:新疆舞曲第2番 Huang Zi: In Memoriam / Metropolitan Scene Fantasia |
曹鵬 指揮 上海po. | ||
| 録音:1993年4月、上海、中国。中国音楽シリーズ。 | |||
| リッツェン(1956-): ピアノ協奏曲「最後の皇后」(京劇のアリアに基づく)/ 京劇のアリアのピアノ用編曲「レディ・ホワイト」/ ピアノ協奏曲「中国の辰の年」 (京劇「庭園での幻想夢」に基づく) |
ペーター・リッツェン(P) カオ・ペン指揮上海po. | ||
| ベルギー生まれで中国の文化に魅せられ、東西融合をテーマにした作曲家リッツェンがマルコポーロに登場。中国の民謡などを素材にしたその作品は、とてもロマンティック。作曲者自身がソロを弾いた演奏だ。ちなみに「チャイニーズ・オペラ」を「京劇」としたのだが、合っているか少々不安。 | |||
| リッツェン(1956-): サンティアゴ・ルペレス・ドゥラの 詩に基づく「中国のレクイエム」/ 中国のヴァイオリン狂詩曲 |
ユ・ペイミン(S) ペーター・リッツェン(P) ヤオ・ジュエ(Vn) カオ・ペン指揮上海po. | ||
| ベルギーに生まれ、中国文化と音楽に魅了された作曲家の、第2弾(第1集:8.223969)。ラテンのテクストを使った異種文化混合の「レクイエム」、ヴァイオリン・ソロで中国音楽のメロディアスな要素を強調した「狂詩曲」を収録。 | |||
| ゴドフスキー:ピアノ作品全集 Vol.4 ピアノ曲集「トリアコンタメロン」 |
コンスタンティン・ シチェルバコフ(P) | ||
| 主にヴィルトゥオーソ領域で注目度が高いゴドフスキーだが、今回の曲集はかわいらしく描写的な30曲のミニチュア曲集。 楽しく気軽に聴ける作品であり、ピアノ・マニアには馴染みの「懐かしきウィーン」や「思い出」が含まれている。全曲録音は極めて貴重。 | |||
| ヨゼフ・ヘルメスベルガー(1855-1907):管弦楽曲集 [小さな広告主/恋人/二人だけで/ウィーン風に/ 全世界のために/妖精の踊り/スペイン風ワルツ/ レントのワルツ/悪魔のような舞曲(悪魔の踊り)/ ガヴォット/クープレ・カドリーユ] ヨゼフ・ヘルメスベルガー(父)(1828-1893): 舞踏会の情景/夕立の情景 |
クリスティアン・シモニス指揮 ゲッティンゲンso. | ||
| 録音:1996年6月25日-27日、ゲッティンゲン、ドイツ。 オペレッタ作曲家、ヴァイオリニスト、後には指揮者としても活躍したヘルメスベルガーの作品集。ウィーン宮廷歌劇場の音楽監督として成功、さらにVPOの指揮者としてマーラーのライバルとなった人。2002年のニュー・イヤー・コンサートで、小沢征爾が「悪魔の踊り」を取り上げ、日本にもこの作曲家が知られることとなった。 | |||
| モショニ:ピアノ作品集 Vol.5 ハンガリー劇「セープ・ロンカ」から12曲(*)/ フランツ・ドップラー「ベニョフスキー」からの トランスクリプション集 |
イシュトヴァーン・カシャイ(P) | ||
| ハンガリーの作曲家モショニ。自作オペラ「セープ・ロンカ」からハンガリアン・ダンス風の曲などをセレクトしてピアノに編曲した(*)は、自らも弾き、さらにはあのリストが絶賛してレパートリーに入れたという作品。併録のドップラーはフルート曲「ハンガリー田園幻想曲」で有名なあの作曲家。 | |||
| ウィルソン(1922-): 7本の燭台/コンチェルティーノ/真珠とユニコーン |
コンスタンティン・ ザニダチェ(Va) アラン・スメール(Vn) コールマン・ ピアース指揮 アイルランド国立so. | ||
| ストラヴィンスキーやバルトークらの影響を受けたアイルランドの作曲家による、モダニズム系の作品。 メロディと色彩感を重視した作風により、弦楽器のための協奏作品はソロが栄える音楽になっている。 | |||
| アルノ・ババジャニアン(1921-1983): ヴァイオリン・ソナタ 変ロ短調(*/+)/ ピアノ三重奏曲 嬰ヘ短調(*/#/+)/ 即興曲(+) |
アニ・カヴァフィアン(Vn;*) スレン・バグラトゥーニ(Vc;#) アヴォ・クユムジャン(P;+) | ||
| アンソニー・ルイス・スカーモリン(1890-1969):管弦楽曲集 [「カリフ」からの舞曲/3つの小品/3つの前奏曲/ 陽の当たるプール/祈り/民謡による変奏曲 アリオーソ/トランペットと弦楽による演奏会用小品/前奏曲] |
ヨエル・ エリック・スーベン指揮 ヤナーチェクpo.、 スロヴァキアRSO | ||
| イタリアで生まれ、アメリカで教師として長年活躍したスカーモリンの作品集。 | |||
| アーロン・アヴシャロモフ(1895-1964): 管弦楽曲集 Vol.1 フルート協奏曲(*)/交響曲第1番(#) |
ネイディーン・エイシン(Fl;*) ジェイコブ・アヴシャロモフ指揮(*) デイヴィッド・アヴシャロモフ(#)指揮 モスクワso. | ||
| アーロン・アヴシャロモフ(1895-1964): 管弦楽曲集 Vol.2 ヴァイオリン協奏曲(*)/清の精神(#)/交響詩「北京の街景」(#) |
ロディオン・ザムルエフ(Vn;*) ジェイコブ・アヴシャロモフ指揮(#) デイヴィッド・アヴシャロモフ指揮(*) モスクワso. | ||
| アーロン・アヴシャロモフ(1895-1964): 管弦楽曲集 Vol.3 ピアノ協奏曲(*)/交響曲第2番(#)/エレジー(#) |
ラリッサ・シロフスカヤ(P) ジェイコブ・アヴシャロモフ指揮(*) デイヴィッド・アヴシャロモフ指揮(#) モスクワso. | ||
| 録音:1997年5月12日-28日、モスフィルム・スタジオ、モスクワ(3枚とも共通)。 アヴシャロモフはシベリアに生まれ、後半生を中国で過ごした作曲家。リムスキー・コルサコフ風のカラフルなオーケストレーションを駆使し、中国の京劇や民謡などの要素も取り入れたオリエンタルな作風は興味津々。まるで中国音楽のような「ヴァイオリン協奏曲」、北京の市場や街の風景を描いた交響詩などに加え、「ラフマニノフと中国の出会い」と形容したくなる「ピアノ協奏曲」、ロシア音楽の流れを受け継ぐ「交響曲第2番」など、オリジナリティあふれる作品ばかり。2人の指揮者は子息とお孫さん。 | |||
| ワックスマン(1906-1967): 映画音楽「ミスター・スケッフィントン」 |
ウィリアム・T.ストロンバーク指揮 モスクワso. | ||
| コルンゴルトと並び米ワーナー・ブラザース映画の黄金期を支えたフランツ・ワックスマン。1944年制作の「ミスター・スケッフィントン」は、伝説の名女優ベティ・デイヴィス主演のロマンティック映画。ワックスマンの職人的手腕が光る。なお収録曲のうち2曲を、パウル・デッサウが作曲しているのも見逃せない。 | |||
| コルンゴルト:映画音楽「ディヴォーション」 | ウィリアム・T.ストロンバーク指揮 モスクワso. | ||
| 「嵐が丘」などで有名なブロンテ姉妹を主人公にしたこの映画は1947年公開。すでに多くのハリウッド映画を手がけて名声を獲得したコルンゴルトが、満を持して作曲したスコア。当時は「プッチーニとハリウッドの出会い」と評された。 | |||
| デイヴィッド・ライアン(1938-):管弦楽作品集 子守歌による幻想曲/ファーナム組曲/カントリー・レインズ/ ホルンと弦楽のための協奏曲/「おとぎ話」組曲/ コミック・オペラのための序曲/ワルツ/バレエ |
マイケル・トンプソン(Hr) デイヴィッド・ロイド=ジョーンズ指揮 ロイヤル・バレエ・シンフォニア | ||
| 録音:1997年7月2日&3日、オール・ハローズ・チャーチ、ゴスペル・オーク、ロンドン。ブリティッシュ・ライト・ミュージック・シリーズ。 エリック・コーツ風のチャーミングな旋律が次々に登場し、聴いているだけで楽しくなるはず。ファンタジックな「おとぎ話」組曲は、やみつきになる美しさ。 | |||
|
ヨン・フェーンストレム(1897-1961):弦楽四重奏曲集 〔第3番Op.23/第6番 ニ長調Op.81b/第8番Op.93〕 |
プラハ・ヴラフSQ | ||
| 録音:1997年3月3日-5日、マルティーネク・スタジオ、プラハ、チェコ/発売:1997年12月。北欧ローカルのみ、同時にNAXOS盤 (8.554285) が発売されたが、インターナショナルでは当盤のみのリリース。 | |||
| ロベルト・ムチンスキ(1929-):フルート曲全集 木管五重奏曲Op.45/フルート・デュオOp.34/ モメンツOp.47/木管三重奏断章/ 無伴奏フルートのための3つの前奏曲Op.18/ 楽章Op.16/フルートとクラリネットのためのデュオ/ フルート・ソナタOp.14 |
ジャン=ピエール・ ランパル(Fl) アレクサンドラ・ ハウリー(Fl) ロベルト・ムチンスキ(P) スタンフォード 木管五重奏団 | ||
| 現代アメリカの叙情派作曲家。 | |||
| モショニ(1815-1870): ピアノ三重奏曲変ロ長調Op.1/ ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための「大夜想曲」 |
カシャイ・トリオ | ||
| リストやベートーヴェンに大きな影響を受けたハンガリーの作曲家だが、この2曲はシューベルトのような爽やか系ロマンがいっぱいで、フォーレの抒情も漂う。 「大夜想曲」第3楽章、セレナーデ風の優雅さは格別! | |||
| カプレ(1878-1925):オラトリオ「イエスの鏡」 | ブリジット・デスヌー(Ms) マーク・フォスター指揮 サヴォワ地方o.、 フランス放送cho. | ||
| 近代フランス音楽ファン必聴。ドビュッシー作品の編曲でも知られるカプレの音楽は、まさに印象派そのものであり、甘美なハーモニーが全体に漂うカンタータ風の作品である。 | |||
| フランク:ピアノ・トランスクリプション集 前奏曲、コラールとフーガ(M.21)/ 大オルガンのための6つの小品〜 [前奏曲、フーガと変奏曲/パストラール] (バウアー編曲/ピアノ独奏版) ヴァイオリン・ソナタ(コルトー編曲;ピアノ版) |
アレクサンダー・パレイ(P) | ||
| 有名なヴァイオリン・ソナタを大ピアニストのコルトーが編曲した珍しい版や、オルガン曲の編曲など、フランクのファンにはうれしい一枚。特に「前奏曲、フーガと変奏曲」はピアニスト泣かせのテクニックを要する好編曲。 | |||
| ウェールズの音楽 グレース・ウィリアムズ(1906-1977): ウェールズの童謡による幻想曲 ヘンリー・ウォルフォード・ デイヴィス(1869-1941):荘厳なメロディ ギャレス・ウォルターズ(1928-): 「プリマヴェーラ」序曲/グウェント組曲 トレヴァー・ロバーツ(1940-):パストラーレ アラン・ホディノット(1929-):民謡組曲 マーヴィン・バーチ(1929-): 「アラディン」序曲 ウィリアム・マサイアス(1934-1992): セレナーデ イアン・パロット(1916-): ファンファーレ序曲 |
アンドルー・ペニー指揮 ロイヤル・バレエ・シンフォニア | ||
| 録音:1997年1月13日&14日、セント・ポール教会、ロンドン。ブリティッシュ・ライト・ミュージック・シリーズ。 イギリスのウェールズ出身の作曲家による音楽、またはウェールズの風景を描いた親しみやすい作品集。 | |||
| イゴール・イーゴル・マルケヴィチ(1912-1983): 管弦楽作品全集 Vol.5 「ある男の彫刻」 |
ルーシー・シェルトン(S) クリストファー・ リンドン・ギー指揮 アルンヘムpo. | ||
| 「ある男の彫刻」は、ストラヴィンスキーの「兵士の物語」で台本を書いたラミューズの詩をテキストに用い、ドラマ風にしあげた作品。 | |||
| 8.223373「ピッツェッティ:ピアノ協奏曲/他、管弦楽作品集」→NAXOS 8.570874へ移行。 | |||
| トリンブル(1915-):歌曲と室内楽曲集 3つの伝統歌/3つの歌−海での悲しみ/緑の雨/ 女の子の歌/2台のピアノのためのソナチネ/ 田園曲−プーランクを讃えて/幻想的三重奏曲/ 妖精の定期市/緑の枝/連作歌曲「マヨ州」/ バターミルク岬/リスグールの吟遊詩人/商船気質 |
ウナ・ハント(P) ロイ・ホームズ(P) パトリシア・バードン(Ms) ジョー・コーベット(Br) ダブリン・ピアノ・トリオ | ||
| ヴォーン・ウィリアムズらに作曲を学び、民謡を使った作品などを残した、アイルランド出身の女性作曲家。珍しくも親しみやすい歌曲をはじめ、聴きやすい小曲を多数収録。 | |||
| キルヒナー(1823-1903):ピアノ作品集 アダージョ・クアジ・ファンタジア/夜の絵(10の性格的小品)/ イディール/伝説曲(ピアノのための詩) |
ダヴィド・イアンニ(P) | ||
| メンデルスゾーンやシューマン夫妻からワーグナー、リストなどと親交を結び、自作や編曲など1000以上もの作品を残したキルヒナー。 その代表作を紹介する当盤では、ロマン派音楽の王道を走る絵画や文学に触発された作品を。 | |||
| ヴィクター・ヤング(1900-1956):映画音楽集 「地上最大のショウ」前奏曲(行進曲)/ 「呪いの家」/「ガリヴァー旅行記」/「輝ける葉」 |
ウィリアム・T.ストロンバーグ指揮 モスクワso.&cho. | ||
| 「シェーン」「80日間世界一周」などの名作を残したハリウッド映画音楽の第一人者。往年のゴージャス&スウィートな雰囲気は、オールド・ファンも感涙もの。 「呪いの家」は、スタンダード・ナンバー「星影のステラ」を生んだ名作。 | |||
| サヴェリオ・メルカダンテ(1795-1870): 歌劇「フェルトのエレナ」(全曲) |
モニカ・コロンナ、 ニコラ・ウリフィエリ、他 マウリツィオ・ベニーニ指揮 アイルランド国立so. ウェックスフォード 音楽祭オペラcho. | ||
| ロッシーニと並びロマン派のイタリア音楽界をリードしたメルカダンテ。今回世界初録音となったこのオペラは、イタリア・オペラ愛好家にとっての資料的価値も大きい。 | |||
| オーリック(1899-1983):映画音楽集 「オルフェ」組曲(1949)/ エウリディケの哀歌 (グルック「オルフェ」より、オーリック編)/ 「恐るべき親たち」/「山師トマ」組曲/ 「ルイ・ブラス」組曲 |
ヴェラ・ラスコヴァ(Fl) ジャック・チャムケルテン (オンド・マルトノ) アドリアーノ指揮 スロヴァキア放送 ブラティスラヴァso. | ||
| コクトーの名画「オルフェ」による組曲をはじめ、オーリック芸術が開花した映画音楽が聴ける一枚。1999年に亡くなったジャン・マレへのトリビュート盤。ブックレットにはマレ直筆の手紙も掲載されている。 | |||
| アンリ・トマジ(1901-1971): 平和のためのレクイエム/典礼用ファンファーレ/ 生きるべきか死ぬべきか(1963) |
ミシェル・ピクマル指揮 フランス国立リルo.、cho. | ||
| ステルネフェルド(1905-1986): 歌劇「母の物語」 |
マリー・テレーズ・レトーニー(S) リュシエンヌ・ファン・ダイク(CA) カトリーヌ・ヴァンデヴェルデ(S) バーバラ・ハーヴェマン(S) グラント・リューウェリン指揮 王立フランダースpo.、 アントワープ・ゼッフィレッティcho. | ||
| ベルギーのアントワープに生まれ指揮者として名をはせたステルネフェルドが、アンデルセン原作のストーリーを元に作曲したオペラ。初演後忘れ去られていたこの作品を、見事によみがえらせたのがこのライヴ公演。 | |||
| オーリック:映画音楽集 Vol.3 「ノートルダムのせむし男」組曲/ 「ノートルダムのせむし男」 〜エスメラルダ小舞踏組曲/ 「歴史は女で作られる」組曲/「ファランドール」組曲 |
アドリアーノ指揮モスクワso. | ||
| コクトー作品に続くオーリックの名作映画音楽集。A.クイン主演の名作「ノートルダムのせむし男」、P.ユスティノフ主演の「歴史は女で作られる」等、オーリック芸術が円熟した作品ばかり。 | |||
| ヨハン・シュトラウスII: オン・ステージ・ウィズ・ヨハン・シュトラウス Vol.1 インディゴと40人の盗賊/ウィーンのカリオストロ/ メトゥザレム王子/女王のハンカチーフ/ 愉快な戦争:ヴェネツィアの一夜 |
クリスティアン・ポラック指揮 スロヴァキア国立コシツェpo. | ||
| ヨハン・シュトラウスII: オン・ステージ・ウィズ・ヨハン・シュトラウス Vol.1 シンプリツィウス/騎士パスマン/侯爵夫人ニネッタ/ ヤーブカ(またはリンゴ祭)/理性の女神 |
クリスティアン・ポラック指揮 スロヴァキア国立コシツェpo. | ||
| すでに膨大な作品を「全集」としてリリースしているMarco Poloだが、その補巻的な2枚のディスク。オペレッタの有名曲をメドレー形式で聴かせる楽しい作品集だが、中には世界初録音もあり、稀少価値もアップ。 | |||
| マルケヴィチ(1912-1983): 管弦楽作品全集 Vol.6 ピアノ協奏曲 カンタータ イカール(1932/1943改訂) |
クリストファー・ リンドン・ギー指揮 アルンヘムpo. マルティン・ ファン・デン・フック(P) ニーンケ・オーステンライク(S) ロブ・フェルメーレン合唱指揮 オランダ・コンサート・ クワイア男声アンサンブル | ||
| 指揮者として有名なマルケーヴィチを作曲家として再検証するシリーズ。全曲世界初録音。バルトーク風の協奏曲はなんと16歳、コクトーのテキストによるカンタータは17歳の作品(両曲ともディアギレフの委嘱)。「新古典主義+実験的作風」のバレエ「イカロスの飛翔」(Vol.2:8.223666に収録)を改編した「イカール」は、ストラヴィンスキーの中期を思わせる。 | |||
| ラテン・アメリカ・クラシックス・シリーズ 〜グアテマラ Vol.4 カスティーヨ(1894-1966): 子守歌/舟歌第1番/舟歌第2番/夜想曲/ L'eau qui court.../田園の情景/田園の詩/ グアテマラ/印象のシリーズ/聖アンデレ/ 組曲 ニ長調/取るに足りないろくでなし/ 3つの夜想曲/シバルバの神秘的な人々の踊り/ ピアノのための8つの前奏曲/ ピアノのための7つの小品 |
マッシミリアーノ・ダメリーニ(P) | ||
| パリに学び、南米グアテマラの音楽シーンを代表する作曲家カスティーヨのピアノ作品は、ショパン風のテイストをかもし出しながら民謡的な味わいも加味するという、珍しい南米風民族楽派。マニアックな音楽ファンにおすすめ。 | |||
| 8.225078ハーマン&ニューマン:映画音楽「エジプト人」→NAXOS 8.557702へ移行。 | |||
| マックス・スタイナー(1888-1971): 映画「壮烈第七騎兵隊」の音楽 |
ウィリアム・T.ストロンバーグ指揮 モスクワso. | ||
| 主演はエロール・フリン、オリヴィア・デ・ハヴィランド。映画ファン感動の名作が、オリジナル・スコア録音で登場。 壮大な音楽が偉大なカスター将軍を彷彿とさせ、古き良きハリウッド映画の世界をよみがえらせる。 | |||
| ホセプ・ソレル(1935-):ピアノ曲集 ピアノ・ソナタ第3番(神の歌)/ パルティータ/ソナタ断章 |
ホルディ・マソ(P) | ||
| バルセロナに生まれ、ルネサンス、バロック、そして新ウィーン楽派の音楽をすべて吸収した作曲家による、職人的ピアノ作品。古典組曲風の「パルティータ」は、テクニック結集の意欲作。 | |||
| グリーディ(1886-1961):歌劇「アマヤ」 | レベッカ・コプリー(S) マリアンネ・コルネッティ、 イテクサロ・ メンタクサカ(Ms) セザール・エルナンデス(T) ロゼンド・フロレス(B) セオ・アルカンタラ指揮 ビルバオso. ビルバオ合唱協会 他 | ||
| バスク地方(スペインとフランスの境界付近)に生まれたグリーディによる、バスク民族主義的オペラ(バスク語を使用)。 作曲者ゆかりの演奏団体による世界初録音。 | |||
| ジョリ・ブラガ・サントス: 交響曲第3番/交響曲第6番 |
ニーヴス(S) カシュート指揮 ポルトガルso. | ||
| 20世紀ポルトガル楽界を代表する作曲家だが、作風はおだやかなロマン派音楽。 北欧のシンフォニーを思わせるような叙情を持つ第3番、後半に声楽が入ってドラマを築き上げる第6番と、聴き応えのある2曲。 | |||
| アレクサンデル・モイゼス(1906-1984): 交響曲第1番/交響曲第2番 |
ラディスラフ・スロヴァーク指揮 スロヴァキア放送 ブラティスラヴァso. | ||
| スロヴァキア出身でノヴァークに学び、2つの世界大戦と民族紛争に翻弄された作曲家、モイゼスの交響曲シリーズ。1929年-1932年に作曲されたこの2曲は、祖国の風土と民族性をベースに、ロマン派のスタイルで書かれている。 | |||
| アレクサンデル・モイゼス(1906-1984): 交響曲第3番/交響曲第4番 |
ラディスラフ・スロヴァーク指揮 スロヴァキア放送 ブラティスラヴァso. | ||
| スロヴァキアの作曲家モイゼスの交響曲シリーズ。1942年および1947年というヨーロッパ激動の時期に書かれ、東欧の国民音楽を維持した2曲。 | |||
| アレクサンデル・モイゼス(1906-1984): 交響曲第5番/交響曲第6番 |
ラディスラフ・スロヴァーク指揮 スロヴァキア放送so. | ||
| スロヴァキアの作曲家モイゼスの交響曲シリーズ。20世紀作品でありながら、ドヴォルザークやフィビヒなどの民族主義を継承した作品。 | |||
| アレクサンデル・モイゼス(1906-1984): 交響曲第7番/交響曲第8番「1968年8月21日」 |
ラディスラフ・スロヴァーク指揮 スロヴァキア放送so. | ||
| 録音:1990年、1994年。 スロヴァキアの作曲家モイゼスの交響曲シリーズ。幼くして亡くなった作曲者の娘を偲ぶ「第7番」と、ロシアのプラハ進攻をテーマにした愛国的・悲劇的な「第8番」をカップリング。 | |||
| アレクサンデル・モイゼス(1906-1984): 交響曲全集 Vol.5 交響曲第9番Op.69/交響曲第10番Op.77 |
ラディスラフ・スロヴァーク指揮 スロヴァキア放送so. | ||
| スロヴァキア20世紀のロマン派作曲家モイゼスの交響曲シリーズ。1970年代に作曲された2曲で、ブラームス、ショスタコーヴィチ、R,シュトラウスなどの音楽を想起させる響き。 | |||
| アレクサンデル・モイゼス(1906-1984): 交響曲第11番/交響曲第12番 |
ラディスラフ・スロヴァーク指揮 スロヴァキア放送so. | ||
| モイゼスの交響曲シリーズ。20世紀スロヴァキアの作曲家による交響曲全集が完結。マーラーなど後期ロマン派から派生しつつ、民俗音楽の要素も取り入れた作風はユニークで、地味ながら中央ヨーロッパの伝統を守り次いできた事が判る。なお、このシリーズは1999年に亡くなった名指揮者スロヴァークの遺産でもある。 | |||
| アイルランド歌集 ラーチェット、スタンフォード、ヴィクトリー、 他による、アイルランドの歌(全20曲) |
バーナデッテ・グリーヴィー(Ms) ヒュー・ティニー(P) | ||
| 一部でのブーム、そして映画「タイタニック」のヒットにより、世界的に注目されるアイルランドの音楽。このCDはアイルランド人およびアイルランドの血を受け継ぐ作曲家たちが、 アイルランドで出版された詩に付曲した歌曲集。シンプルなピアノ伴奏をバックに歌われる哀愁たっぷりのメロディが印象的。 | |||
| ホアキン・オムス(1906-): カタルーニャの民衆的主題による変奏曲/ 7つの小品/7つの即興曲/2つの独白 |
ホルディ・マソ(P) | ||
| 新ウィーン楽派やストラヴィンスキーの影響を大きく受けたスペインの作曲家によるピアノ曲。 | |||
| フランダース地方の作曲家による ロマン派管弦楽曲集 Vol.1 ピーテル・ブノワ(1834-1901): 「ヘントの講和」(1876) からの管弦楽組曲 ロデウェイク・モルテルマンス(1868-1952): エレジー(1917) [第1番「追悼」/第2番「歓喜」] ロデウェイク・デ・ヴォフト(1887-1977): チェロ協奏曲 ニ短調 (1956) (*) |
ロエル・ ディールティエンス(Vc;*) シルヴェール・ヴァン・ デン・ブローク指揮 VRT po. | ||
| 録音:1996年4月24日-26日、マグダレンザール、ブリュッセル。 ベルギー・オランダ・フランスに渡るフランダース(フランドル)地方出身の3人による、ロマン派管弦楽作品集。マニアックな選曲ながら、音楽自体は誰でも楽しめそうな作風であるのがポイント。音楽史の「すき間」を埋める1枚。 | |||
| フランダース地方の作曲家による ロマン派管弦楽曲集 Vol.2 ジェフ・ファン・ホーフ(1886-1959): 交響曲第2番 変ニ長調 ロデウェイク・モルテルマンス(1868-1952): 春の神話 (1895) ピーテル・ブノワ(1834-1901): 野原にて (1869) アルトゥール・ミュールマンス(1884-1966): 交響曲第7番「白鳥沼」(1940) |
シルヴェール・ヴァン・ デン・ブローク指揮 VRT po. | ||
| 録音:1996年4月24日-26日、マグダレンザール、ブリュッセル。 オランダ、ベルギーとフランスに渡るフランダース地方出身の作曲家に注目するシリーズで、前作(8.225100)に続く第2弾。後期ロマン派+フランス印象派の味わいがある音楽は、無名ながら初めて聴く人にも受け入れられるはず。 一時廃盤だったが、どこかの国からの返品だろうか、レーベルに少量が補充された模様。ただ、再プレスされたわけではないようなので、お早めに。 | |||
| ラテン・アメリカン・クラシックス 〜グアテマラ Vol.3 マルティネス=ソブラル(1879-1946): ピアノ・ソナタ/アルバムの綴り/ ピアノのための3つの小品/喚起/ ヴォラピー/華麗なる協奏風ワルツ |
スザンネ・フッソン(P) | ||
| 「南米の20世紀音楽」という先入観はまったく無用。ハイドン、モーツァルト、ショパンを思わせる、メロディのはっきりしたピアノ曲ばかり。 | |||
| アドルフ・フレドリク・ リンドブラード(1801-1878):交響曲集 交響曲第1番 ハ長調Op.19/ 交響曲第2番 ニ長調 |
ジェラルド・コルスタン指揮 ウプサラ室内o. | ||
| 録音:1998年9月23日-27日、ストックホルム。 ベールヴァルドと同時期に活躍したスウェーデンの作曲家による、初期ドイツ・ロマン派に影響を受けた交響曲。ベートーヴェンを少しスマートにし、シューベルト風味を加えたような聴き心地。 | |||
| レイモンド・ディーン(1953-):管弦楽曲集 ピアノと管弦楽のための「クォーターニオン」/ ヴァイオリンと管弦楽のための「クレスペルの協奏曲」/ オーボエ協奏曲 |
アンソニー・バーン(P) アラン・スメール(Vn) マシュー・マニング(Ob) コールマン・ピアース指揮 アイルランド国立so. | ||
| アイルランドに生まれ、シュトックハウゼンやユン・イサンに師事した作曲家による意欲的な協奏作品集。 | |||
| コルコラン(1944-):交響曲集 [第2番/第3番/第4番] |
コールマン・ピアース指揮 アイルランド国立so. | ||
| アイルランド出身のモダニスト作曲家による、1980年代-1990年代の作品集。 | |||
| ハーバート(1859-1924): おもちゃの国/ジプシーの生活/冗談/暗がりでのキス/ 芸術が私を呼んでいる/パン=アメリカーナ/モリー/ アル・フレスコ/月光/イタリアの街の歌/汝だけ/ カーニバルの踊り/もう一度キスして/あなたがいないと/ ロイヤル・セク・ポルカ/ああ/命の甘き神秘よ |
ヴァージニア・クロスカリー(S) キース・ブライオン指揮 スロヴァキア放送 ブラティスラヴァso. | ||
| アイルランドに生まれ、アメリカで多数のオペレッタをヒットさせてミュージカルの原型を作ったとも言われるハーバート。「おもちゃの国の赤ん坊」ほか、代表的なオペレッタからのアリアとライト感覚の管弦楽曲を収録。 | |||
| ヴィクター・ハーバート(1859-1924): オーディトリウム・フェスティバル・マーチ/ アイルランド狂詩曲/歌劇「ナトマ」より/ コロンブス組曲 |
キース・ブライオン指揮 スロヴァキア放送 ブラティスラヴァso. | ||
| アイルランド系のアメリカ人作曲家ハーバートによる、雄大な管弦楽作品集。「ほたるの光」をモチーフにしたマーチ、緑あふれるアイルランドの風景を描いた叙情的な狂詩曲、 そしてコロンブスの偉業と賞賛を音楽化した組曲などを収録。 | |||
| ジョゼ・ヴィアンナ・ダ・モッタ(1868-1948): ピアノ作品集 ソナタ ニ長調/ポルトガルの情景 Op.9/バラード/ ポルトガルの情景 Op.18/ 舟歌第1番/第2番/さらば、わが祖国 |
セクェイラ・コシュタ(P) | ||
| ポルトガルに生まれ、ベルリンでビューローに、ワイマールでリストに学んだピアニスト&作曲家。生地では教育者としても名を残したが、世界的にはまだまだ珍しい作品集。リスト的なロマンにあふれた作品を同郷のセクェイラ・コシュタ(セケイラ・コスタ)が愛情を込めて演奏。 | |||
| アーサー・フット〔フート〕(1853-1937): 室内楽作品集 Vol.3 ピアノ三重奏曲 〔第1番 ハ短調Op.5 /第2番 変ロ長調 Op.65 〕/ ヴァイオリンとピアノのためのメロディ Op.44 / ヴァイオリンとピアノのためのバラード Op.69 |
アーデン・トリオ | ||
| 録音:1999年3月15日、4月8日、19日、以上 The Carriage House 〔馬車置き場?〕、スタンホード、コネティカット州、アメリカ/発売:2000年8月。Vol.1:8.223875, Vol.2:8.223893。ハーヴァード大学初の音楽学学位を取得し、ブラームスに傾倒、ニュー・イングランド楽派の流れをくみ、近代アメリカ音楽をリードした作曲家の一人フート。メンデルスゾーンやグリーグなど、叙情的なロマン派作品を思わせるピアノ三重奏曲は印象的。アーデン・トリオはアメリカの中堅アンサンブル。 | |||
| ジャン・フランチェスコ・マリピエロ(1882-1973): 「ゴルドーニの三つの喜劇」〜交響的断章 (1925)/ バレエ「ストラディヴァリオ」(1947-1948)/ チマロジアーナ(1921)/ガブリエリアーナ(1971) |
クリスティアン・ベンダ指揮 スイス・イタリア語o. | ||
| 録音:1997年9月26日-30日、スイス・イタリア語放送講堂、ルガノ(国がイタリアとなっているが誤記)。 イタリア新古典主義の作曲家による、ストラヴィンスキーやプーランクを思わせる色彩的なバレエ音楽。そしてチマローザ、G・ガブリエリの古い時代の作品を現代オーケストラのために再構成した組曲。 | |||
| 8.225120「マルケヴィチ:管弦楽作品全集 Vol.7「音楽の捧げもの」」→NAXOS 8.572158「マルケヴィチ:管弦楽作品全集 Vol.8「音楽の捧げもの」」へ移行。 | |||
| ロンビ(1810-1874):管弦楽作品全集 Vol.3 チヴォリ・コンサート・サロン・ギャロップ/ アマー島ポルカ第2番/フェスティヴァル・ポロネーズ/ チヴォリ飼鳥園ギャロップ/ 2つのヴァイオリンのためのコンサート・ポルカ/ オーニソボリア・ギャロップ/カーニヴァルの楽しみ/ 仮面舞踏会の風景/行進曲「新年のお祝い」/ たいまつの明かりの踊り/ クロールの舞踏会場からの音/ 「アマー島の警護人」〜フィナーレのギャロップ |
セルゲイ・アジジアン(Vn) マリアンヌ・メルニク(Vn) ジョルダーノ・ベリンカンピ指揮 チボリso. | ||
| 「デンマークのシュトラウス」による作品集第3弾。過去2枚同様、本場の演奏者による楽しい音楽が次々に登場する。シュトラウス他ウィーンの音楽を愛するファンには、無条件でおすすめできる内容。 | |||
| ラーション(1908-1986):偽装の神 ローゼンベリ(1892-1985):聖夜(クリスマス・オラトリオ) |
ペッター・スンドクヴィスト指揮 スウェーデン室内o. アーマデイ室内cho./他 | ||
| 20世紀スウェーデンを代表する2人による、宗教物語的なテーマを持つ作品。ナレーション付きのラーション作品は北欧民族主義的なロマンを持ち、一方のローゼンベリ作品はやや硬質の抒情を保ちつつ、クリスマスの喜びを表現する佳曲。 | |||
| ユニバーサル映画ミステリー&ホラー作品のスコア集 ザルター: 「フランケンシュタインの幽霊」/ 「ドラキュラの息子」/「怪物を作った男」 ザルター/ヘンダーソン/プレヴィン共作: 「黒い金曜日」 スキナー:「シャーロック・ホームズと恐怖の声」 |
ウィリアム・T. ストロンバーク指揮 スロヴァキア放送 ブラティスラヴァso. | ||
| マルコポーロ映画音楽シリーズの目玉であるフランケンシュタイン映画。ドラキュラやS.ホームズも加えて、この分野のコンプリート化をめざす一枚。 | |||
| ウェブ(1888-1982): ヴァル・リュートン・フィルムのための映画音楽集 [「キャット・ピープル」/ 「ベツレヘム精神病院」/ 「7番目の犠牲者」/「死体を売る男」/「ブードゥリアン」] |
マリア・クナプコヴァ(S) オンドレイ・ドボ(B)他 ウィリアム・T.ストロンバーク指揮 スロヴァキア放送ブラティスラヴァso. | ||
| ハリウッド製スリラー映画の名物プロデューサー、ヴァル・リュートンの依頼で多数の音楽を書いたウェブの作品集。ボリス・カーロフやジーン・シモンズらが出演する往年の名作ぞろいで、音楽はとろけるようなロマンとノスタルジーにあふれる名曲。マルコポーロお得意の、ホラー映画シリーズ。 | |||
| ロパルツ(1864-1955):ミサとモテット集 聖ゴンザギェに捧げるミサ「テ・デウム・ラウダムス」/ 主の保護のために/5つのモテット/サルヴェ・レジナ/ Hic vir despiciens mundum / 聖アンヌを讃えるミサ・ブレヴィス/アヴェ・ヴェルム/ アヴェ・マリア/聖オディールを讃えるミサ |
ミシェル・ピクマル指揮 ミシェル・ピクマル・ ヴォーカルEns.、 エリック・ルブラン(Org) | ||
| 私淑したフランクの雄大さに、ドビュッシー的古代趣味を加えたようなロパルツの声楽作品。女声合唱とオルガンのために書かれたミサをはじめ、柔らかな光に包まれるような美しさは格別。合唱音楽ファンは必聴だろう。オルガンはパリ、聖アントワーヌ教会カヴァイエ=コル製の楽器を使用。 | |||
| 20世紀フランスのサクソフォーン協奏曲 デュボワ(1930-1995): アルト・サクソフォーンと管弦楽のための協奏曲第2番 リヴィエ(1896-1987): アルト・サクソフォーン、トランペットと弦楽のための協奏曲 ショルティーノ(1922-):響き |
ダニエル・グレメーユ(Sax) アントアーヌ・キュレ(Tp) ビストリーク・レジュハ指揮 スロヴァキア国立コシツェpo. | ||
| 1963年生まれの若手奏者が演奏する珍しい作品集。ドビュッシーやミヨー、メシアンなどの影響が見え隠れする3つの作品は、フランス音楽ファン、アマチュア・サックス奏者に強くおすすめできるものばかり。 | |||
| アルベルト・ルドルフ・フェジー(1837-1891): ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン(ゲーテの戯曲への前奏曲)/ 愛の勝利(シラーの賛歌への前奏曲)/ 交響詩「ゼンパハ」/劇的組曲「コロンブス」 |
アドリアーノ指揮 モスクワso. | ||
| 全曲世界初録音。スイスの作曲家による映画音楽のように親しみやすい作品集。 ワーグナーやリストに多大な影響を受け、英雄的な音楽を残した。知られざる作品マニアだけでなく 広くクラシック・ファンの支持を得られるだろう。 | |||
| ロホ(1940-): チェロと管弦楽のための協奏曲第2番/ 管弦楽とテープのためのパッサカリアと歌/ メゾ・ソプラノと管弦楽のためのフェデリコの歌 (フェデリコ・ガルシア・ロルカの詩によせて)/ 七重奏曲 |
グレゴリオ・グティエレス指揮 コルドバo. アシエル・ポロ(Vc) アリシア・セコッティ(Ms) | ||
| 20世紀スペインの作曲家シリーズ。やや前衛的な作風のロホは、20世紀スペイン音楽シーンにおいて理知的かつ実験的な活動をしている作曲家のひとり。テープを使った作品をはじめ、ノーノやベリオなど、同時代の作曲家と比肩する実績を持っている。 | |||
| オーリック(1899-1983):映画音楽集 Vol.4 「田園交響楽」/「マカオ、遊戯の地獄」/ 「男の争い」/「恐怖の報酬」 |
アドリアーノ指揮 スロヴァキア放送so. | ||
| ジイドの小説による文芸映画「田園交響楽」は戦後フランス映画の代表作。映画音楽作曲家としてオーリックが高い評価を受けた作品。 | |||
| ワクスマン(1906-1967): 映画音楽「オブジェクティブ、ビルマ!」 |
ウィリアム・T. ストロンバーグ指揮 スロヴァキア放送 ブラティスラヴァso. | ||
| エロール・フリン主演、1945年に公開されたビルマ(現ミャンマー)を舞台にした異色戦争アクション映画の音楽のオリジナル・スコアを演奏。世界初録音。 | |||
| スタイナー:映画音楽「黄金」 | ウィリアム・T. ストロンバーグ指揮 モスクワso. | ||
| 1948年製作、ジョン・ヒューストン監督、ハンフリー・ボガード主演の冒険映画。 | |||
| ジーグフリート・ワーグナー(1869-1930):歌劇「星のおきて」 | アダム・クルーゼル(Br) ブレンダ・ロベルツ(Ms) クセニャ・リュキク(S) フォルカー・ホルン(T) ヴェルナー・アンドレアス・ アルベルト指揮 バイエルン州立青少年o.、 バイエルン合唱協会、他 | ||
| 大ワーグナーの息子、ジーグフリートによる、中世を舞台にした彼初期のオペラ。 | |||
| ヴォイチェフ・キラル(1932-):映画音楽集 ドラキュラ/王の最後の日々/死と処女/ ザ・ビーズ・オブ・ワン・ロザリー/ パール・イン・ザ・クラウン |
アントニ・ヴィト指揮 ポーランド国立放送 カトヴィツェso. クラクフ・ フィルハーモニーcho. (ヤツェク・メンテル 合唱指揮) | ||
| アンジェイ・ワイダやロマン・ポランスキー作品など、多くの映画音楽も手がけているキラルの作品集。不気味な美しさとロマンを持つ作風で、 このCDでも瞑想的宗教作品風の「王の最後の日々」、濃厚な弦楽の響きが暗い画面を連想させる「死と処女」など、20世紀ポーランド音楽の側面を伝えてくれる。 | |||
| マルコス・ポルトガル(1762-1830): 歌劇「ル・ドンネ・カンビエーテ(移り気な女たち)」 アナ・パウラ・ルッソ(伯爵夫人エルネスタ) アナ・フェラス(カルロッタ) ホルヘ・ヴァス・デ・カルヴァーリョ(伯爵フリカンド) ルイス・ロドリゲス(ビアージョ) アルベルト・ロボ・ダ・シルヴァ(ルチンド) ヌーノ・デ・ビリャロンガ(ペレグリーノ) アルヴァロ・カッスート指揮シティ・オヴ・ロンドン・シンフォニア | |||
| 録音:1999年3月19日、ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン、1999年6月22日-24日、Valentim de Carvalho Studios [Valentim de Carvalho Estúdios], Paço d'Arcos 、ポルトガル。全曲は世界初録音。 マルコス・ポルトガルはその名の通りポルトガルのリスボンに生まれ、モーツァルトやロッシーニをお手本にしたコミック・オペラを残している作曲家。珍しいオペラ作品のコレクターには打ってつけのアイテム。 | |||
| バーナーズ卿(1883-1950): ファンファーレ(*) ペルー風奇想曲(+) コミック・オペラ「聖体秘跡の馬車」(#) |
ギャヴィン・ サザーランド指揮(*) ロイヤル・バレエ・ シンフォニア(*) デイヴィッド・ ロイド=ジョーンズ指揮(+) RTEシンフォニエッタ(+) イアン・キャディ(Br;#) アレクサンダー・オリヴァー、 ジョン・ ウィンフィールド(T;#) ニコラス・クレオベリー指揮(#) BBCスコティッシュso.(#) | ||
| イギリスにおいてサティやプーランク、ストラヴィンスキーの位置を占める作曲家バーナーズが唯一残したコミック・オペラ。 バレエのように軽快な音楽が特徴であ、気軽に楽しめる一枚。 | |||
| 8.225156 廃盤 |
マリオ・ピラティ(1903-1938): 管弦楽のための協奏曲/管弦楽のための3つの小品 弦楽とピアノのための組曲/揺りかごのそばで |
トマーシュ・ネメツ(P) アドリアーノ指揮 スロヴァキア放送 ブラティスラヴァso. | |
| ナポリに生まれ35歳で没するまで、レスピーギを思わせる明るい色彩感とロマンティックな作風で多くの曲を書いた作曲家。映画音楽スコア・シリーズでおなじみの指揮者が、作曲者自筆譜をあたるなどして復活させた作品集。 NAXOS 8.570873で再発。 | |||
| ボドリー(1933-): 交響曲第4番/第5番「リメリック交響曲 |
コールマン・ピアーズ指揮 アイルランド国立so. | ||
| A.J.ポッター(1918-1980):管弦楽作品集 フィネガンズ・ウェイク/ゲール風ファンタジア第1番 ポピュラーな旋律による変奏曲/キッチン・コメディーへの序曲 交響曲「深遠」 |
ロバート・フーリハン指揮 アイルランド国立so. | ||
| ポッターはヴォーン・ウィリアムズに師事したアイルランドの作曲家。メロディアスな曲ばかり。 | |||
| ロード・バーナーズ(1883-1950): 歌曲とピアノのための作品集(全15曲) |
イアン・パートリッジ(T) レン・ヴォースター(P) | ||
| 初期のジャズや流行歌の影響を受けた“ロンドンの遊び人”、バーナーズは、管弦楽作品の他、しゃれたピアノ曲や歌曲(キャバレー・ソングも含む)も残した。パートリッジ久々の新録としても注目。 | |||
| ワーランド:令嬢たち/買い物三昧/ペピータ ブライトンの美女/春がふたたび/他 |
ギャヴィン・サザーランド指揮 RTEコンサートo. | ||
| ブリティッシュ・ライト・ミュージック・シリーズ。シャレた感覚とセンスが光る小品集で、おそらくこの作曲家を大々的に紹介するはじめてのCD。 | |||
| パーシー・ウィトロック(1903-1946): 演奏会用序曲「聖ベネディクト祭」/木製動物のバレエ ウェセックス組曲/組曲「管弦楽のための音楽」 マーニーがやってくる/スーザン、その子犬とわたし ホリデー組曲/バルーン・バレエ/他 |
ギャヴィン・サザーランド指揮 RTEコンサートo. マルコム・ライリー(Org) 他 | ||
| ブリティッシュ・ライト・ミュージック・シリーズ。ウィトロックはオルガニスト、およびオルガン音楽の作曲家として有名。イギリス音楽特有の抒情が広がる佳曲ぞろい。 | |||
| ハワード・グリフェス(1884-1920): ピアノ作品全集 Vol.2 交響詩「フビライ・ハンの快楽殿」(1915)/ 3つの前奏曲(1919)/小品 ホ長調(1916)/ 舞曲 イ短調(1916)/3つの幻想小曲集Op.6/ 小品 ニ短調(1915)/小品 変ロ長調(1915頃)/ フンパーディンクの歌劇「ヘンデルとグレーテル」 より序曲(2P編曲)(1910, 又はそれ以前)(*) 2台のピアノのための交響的幻想曲 (1910, 又はそれ以前)(*) |
マイケル・レヴィン(P) ジャニス・ウェーバー(P;*) | ||
| 録音:1999年6月24日-25日、リヴィング・アーツ・センター、オンタリオ州、カナダ。 ドビュッシーやスクリャービンに多大な影響を受けた神秘的な作品を残しているアメリカの作曲家グリフェス。代表作である交響詩「フビライ・ハンの快楽殿」ほか、印象派のピアノ音楽が好きな方にはぜひおすすめしたい。Vol.1:8.223850 | |||
| バリオス・フェルナンデス(1882-1964): タンゴ「アンヘリタ」/ガローティン「フアネレ」/ とらわれ人の踊り/組曲「ジプシーのセギディーリャ」/ ロンダ/ファルーカ「市場」/ セギディーリャ「ダローの洞窟の中で」/ グァヒーラ/ インファンテ(1883-1958): ジプシーの歌/ アンダルシア舞曲〜優雅に[エル・ビト] (ピアノのための一般的な主題と俗謡による変奏曲)/ アンダルシア舞曲/ セビリャーナ[ピアノのための幻想曲] (セビーリャの祭りの印象)/ アンダルシアのスケッチ(初版) |
エフゲニア・ガブリエルク(P) | ||
| スペインのグラナダに生まれ、ギタリストとして名をはせたバリオス・フェルナンデスと、同じくスペインのセビーリャに生まれたインファンテの2人のピアノ作品集。親しみやすい作風でもあり、ピアノ・ファンならぜひ聴いて見たい。 | |||
| 8.225166「マックス・スタイナー(1888-1971):映画音楽集 Vol.5」→NAXOS 8.570183(スタイナー:映画音楽集)へ移行。 | |||
| アーノルド(1921-):映画音楽「さすらいの旅路」/「自由の大地」 | ウィリアム・T. ストロンバーク指揮モスクワso. | ||
| オーケストラ曲や吹奏楽曲ファンから、徐々に広がってきたアーノルド人気。往年のイギリス映画につけた2つの音楽も、 彼のダイナミックなオーケストレーションが楽しめる。 | |||
| ハーマン(1911-1975): 映画音楽「キリマンジャロの雪」/映画音楽「5本の指」 |
ウィリアム・T. ストロンバーク指揮モスクワso. | ||
| グレゴリー・ペック主演の名画と、ジェームズ・メイソン主演のスパイ映画の音楽を、サントラのスコアとフィルムから再現。 直後にヒッチコック作品で有名になるハーマンだが、すでに独特のロマンティシズムが開花している。 | |||
| ドイッチェ(1897-1980):映画音楽集 「マルタの鷹」/「ジョージ・ワシントンここに眠る」/ 「仮面の男」/「ハイ・シェラ」/「ノーザン・パースート」 |
ウィリアム・T・ ストロンバーク指揮 モスクワso. | ||
| ハンフリー・ボガート主演の「マルタの鷹」「ハイ・シェラ」など、推理&ミステリー作品の映画音楽を集めた 一枚。ジョン・モーガンによるスコア再構成(詳細な英文解説付き)は、今やマルコポーロ名物として映画音楽ファンに定着した。 | |||
| ロンビ(1810-1874):管弦楽作品全集 Vol.4 | ジョルダーノ・ベリンカンピ指揮 チヴォリso. | ||
| かつて「ルンビュー」などと表記されていた「デンマークのシュトラウス」、ロンビの作品集はどれもが楽しく、コペンハーゲンの観光名所であるチボリ公園の雰囲気を伝えてくれる。 | |||
| ロンビ(Lumbye):管弦楽作品全集 Vol.5 行進曲「チヴォリのチケット売りによろしく」/幻想曲「黄昏に」 ギャロップ「そり滑り」/フレゼリク7世への喝采行進曲 ポルカ「マリー・エリザベス」/ポルカ・マズルカ「カロリーネ」 アーティスト・カーニヴァル・ロコモーティヴ・ギャロップ ギャロップ「ヘスペロス」/ギャロップ「電信」/ギャロップ「あいさつ」 泉のワルツ/ジェニー・ポルカ/ワルツ「ウィーンの思い出」 ポルカ・マズルカ「新年前夜」 |
ターマシュ・ヴェテ指揮 チヴォリso. | ||
| ツィーラー(1843-1922):舞曲と行進曲選集 Vol.3 行進曲「シェーンフェルト男爵」/ワルツ「外洋で」 フランス風ポルカ「騎兵隊」 ポルカ・シュネル「彼女をチラッと見て!」/ワルツ「山の子供たち」 行進曲「20世紀へ」 オリジナル・シュタイエル風ダンス「ドケルンマドルン」 フランス風ポルカ「ダンス・パーティー熱」/ワルツ「私は笑う」 行進曲「もしお金を持っていたら、その人はすばらしい!」 ワルツ「おお、この騎兵たちよ!」/ポルカ・マズルカ「花束投げ」 ワルツ「ツィーラー風」 |
クリスティアン・ポラック指揮 ラズモフスキーso. | ||
| ウィーン音楽シリーズのひとつであるツィーラーの作品集第3弾。「ラデツキー行進曲」と並び親しまれる「シェーンフェルト男爵」はじめ、 舞踏会や式典にふさわしい華麗なオーケストレーションが特徴。自作をメドレーにした「ツィーラー風」など、粋な作品も収録。 | |||
| コムツァークII世(1850-1905):ワルツ・マーチ・ポルカ集 [序曲「エーデルワイス」/ワルツ「ファントム」/ 行進曲「ツン・ホーエンシュテイン」/ ポルカ・マズルカ「ガルダ湖にて」/ギャロップ/ 行進曲「生粋のウィーン気質」/ ポルカ・フランセーズ「楽しい時間」/ ワルツ「バーデン娘」/最後の挨拶/ワルツ「五月の魔法」/ ポルカ・フランセーズ「ヴォラピューク語」/ 行進曲「ライナー大公」/ワルツ「新しい生」/ アリア「ルイーズ・ドゥ・ラヴァリエール」/ 行進曲「兵士の最後の挨拶」] |
ラディスラフ・ ストレシュナク(Tp) ヴィクトル・シムチスコ(Vn) クリスティアン・ ポラック指揮 ラズモフスキーso. | ||
| コムツァークII世はプラハに生まれ、父の1世とともにボヘミアとウィーンの音楽界を盛り上げた。シュトラウス一族の音楽に通ずる部分は多く、 ウィーン音楽ファンのライブラリーを更に豊かにする一枚の登場である。 | |||
| クーラ、マドテヤ:歌曲集 トイヴォ・クーラ(1883-1918): 秋の想い/私はずっと炎を見つめていた/朝の歌/ 教会墓地の夏の夜/エピローグ/くちづけ/ マルヤッタの歌/シニッカの歌/森の娘/土曜の夕べ/ 氷の花/昔の秋の歌/荒れ野の夜/ おいで、いとしい人よ/イマンドラの歌/月夜の舟旅 レーヴィ・マデトヤ(1887-1947):秋の歌曲集 |
キルシ・ティーホネン(S) サトゥ・サルミネン(P) | ||
| シベリウスと共にフィンランド近代ロマン派の中心だった2人の歌曲を集成。北欧音楽らしいほの暗さと抒情をたたえたクーラの曲、ドラマティックなマデトヤの連作歌曲集は、 シベリウス・ファンも必聴。 | |||
| チマローザ(1749-1801):序曲集 Vol.1〜歌劇序曲 「ヴォルドミーロ」「ストランバ男爵夫人」「伯爵の奇行」 「秘密の結婚」(ウィーン版)「不誠実な誠実」 「ドン・カレンドリーノの帰還」「大工」「クレオパトラ」 「饗宴」「太陽のおとめ(イダリーデ)」「信じやすい人」 「みじめな劇場支配人」 |
アレッサンドロ・ アモレッティ指揮 ニコラウス・エステルハージ・ シンフォニア | ||
| モーツァルトやハイドンなど、古典派音楽ファンは必聴。有名な「秘密の結婚」はじめ、当時のヒット・オペラの数々を楽しめる。演奏も活き活きとしてすばらしい。 | |||
| 8.225183「ガローファロ(1886-1962):作品集」→ NAXOS 8.570877へ移行。 | |||
| アルフレッド・レイノルズ(1884-1969): 祝典行進曲/組曲「鏡の国のアリス」/ 組曲「ザ・トイ・カート」/序曲「じゃじゃ馬ならし」/ 「1066年とまぁいろいろ」〜[組曲/バラたちのバレエ] 「デュエンナ」〜5つの踊りの組曲/喜劇のための序曲/ サウスエンドの魔女たち/ 「ロビンソン一家漂流記」〜スイスの子守歌とバレエ/ 組曲「マリッジ・ア・ラ・モード」/ 劇場のための3つの小品[序曲「から騒ぎ」/ 「ザ・クリティック」〜間奏曲/「ベニスの商人」〜仮面舞踏会] |
ギャヴィン・サザーランド指揮 ロイヤル・バレエ・シンフォニア | ||
| 「ブリティッシュ・ライト・ミュージック」シリーズ。リヴァプールに生まれ、ロイヤル・オペラの音楽監督も務めるなどしながら、劇場の作曲家として活躍したレイノルズの楽しい作品集。 | |||
| フィリップ・レイン(1950-):ロンドン・サリュート パガニーニの主題による気晴らし/コッツウォルド舞曲集/ クラリネット、ハープと弦楽のためのディヴェルティメント/ 3つのクリスマスの絵/海の序曲/ 弦楽のための3つの航海の小品/プレストバリー・パーク |
ヴェリティ・ バトラー(Cl) ギャヴィン・ サザーランド指揮 ロイヤル・バレエ・ シンフォニア | ||
| 「ブリティッシュ・ライト・ミュージック」。今イギリスで人気を博しているレインの作品集。エリック・コーツ風の味わいがある。有名なパガニーニ主題(カプリース第24番)を使った曲も収録。 | |||
| ブラガ・サントス(1924-1988): 弦楽のための協奏曲/ 弦楽のためのシンフォニエッタ/ 弦楽とハープのための協奏的変奏曲/ ヴァイオリン、チェロ、弦楽とハープのための協奏曲 |
ブラッドレイ・ クレズウィック(Vn) アレクサンドル・ソモフ(Vc) スー・ブレア(Hp) アルヴァロ・カッスート指揮 ノーザン・シンフォニア | ||
| ポルトガルの作曲家による弦楽作品集。バルトーク風の民族性・近代性をあわせ持った作風で、どの曲も瞑想的かつ印象的な旋律を持っているのが特徴。 | |||
| ゴドフスキー(1870-1938): ピアノ作品全集 Vol.6〜 シューベルト編曲集、編曲とパラフレーズ パッサカリア (「未完成交響曲」の冒頭8小節に基づく) お休み/しおれた花/焦燥/朝の挨拶/さすらい 野ばら/海辺で/愛の便り/ミニョンに ます/子守歌/どこへ/若い尼僧 万霊節の日のための連 付随音楽「キプロスの女王ロザムンデ」〜 バレエ音楽 楽興の時 D.780〜第3番 |
コンスタンティン・ シチェルヴァコフ(P) | ||
| Vol.1:8.223793 / Vol.2:8.223794/ Vol.3:8.223795 / Vol.4:8.223898 / Vol.5:8.223899。 未完成交響曲冒頭の低音弦によるメロディをモチーフに、「魔王」などのモチーフもコラージュさせた曲が圧巻。その他、有名な歌曲の編曲では、メロディ・メイカーであるシューベルトの素晴らしさを純粋に味わえる。 | |||
| ラテン・アメリカ・クラシックス〜 グアテマラ Vol.5 マヌエル・マルティネス=ソブラル(1879-1946): 5つの性格的小品と1つのロマンス/ 2台のピアノのためのソナタ (チャピナの水彩画B:1922年版)/ 4つの自叙伝的ワルツ |
スザンネ・フッソン(P) ミシェル・ブルドンクル(P) | ||
| 生没年が100年前なのではないか?と思えるほど、ショパンやメンデルスゾーンに酷似した作品を集めている一枚。Vol.3も含め、20世紀グアテマラ音楽を代表する作曲家の一人を知ることができる。 Vol.1:8.223710/Vol.2:8.223719/Vol.3:8.225104/Vol.4:8.225077。 | |||
| ルイス・ヒアネオ(1897-1968):ピアノ作品集 Vol.1 ピアノ・ソナタ第2番/組曲/ピアノ・ソナタ第3番/ ソナティナ/6つのバガテル/即興曲 |
ドラ・デ・マリニス(P) アレハンドロ・ クレマッシ(P) フェルナンド・ ヴィアニ(P) | ||
| アルゼンチン出身のヒアネオは、ピアノ好きの間でもおそらく無名と言う、正に知られざる作曲家でありながら、親しみやすい作風を持っている。南米の民族音楽に影響を受けながら、ストラヴィンスキー風の新古典主義作風を加味した新鮮な音楽集。 | |||
| ルイス・ヒアネオ(1897-1968):ピアノ作品集 Vol.2 バイレシート/子供のための音楽/2つの練習曲/ 5つの小品/「アルティプラノにて」前奏曲/ 7つの子供の小品/3つのアルゼンチン舞曲/ クリスマス・キャロル/ベツレヘムへの小道 |
ドラ・デ・マリニス(P) エレナ・ダブル(P) ペルベス・モディ(P) フェルナンド・ヴィアニ(P) | ||
| ヒアネオの2枚目のディスクとなる当盤は、Vol.1と異なって小品集。民俗舞曲、民謡、子供の歌といった、メロディとリズムを意識した曲が集められている。ヒナステラやヴィラ=ロボスといった作品のファンにお勧めしたい。 | |||
| ルイス・ヒアネオ(1897-1968):ピアノ作品集 Vol.3 ソナタ第1番/3つの前奏曲/私の少女(タンゴ)/ タランテッラ/4つの作品/ヘンデルの主題による変奏曲/ 親密なアルバム/ゆっくりとしたワルツ |
エレナ・ダブル、 アレハンドロ・クレマッシ、 フェルナンド・ビアニ、 ドラ・デ・マリニス、 ペルベス・モディ(P) | ||
| ヨーロッパ音楽の影響を受けていた初期の作品集を集めたシリーズ3作目。ワルツやタンゴなど親しみやすい作風の曲が並ぶ。 | |||
| ヨハン・シュトラウスI:作品集 Vol.1 ワルツ「小鳩」/ ギャロップ「アルプスの王」Op.7 No.1/ ワルツ「デブリンガー集会」/ ギャロップ「アルプスの王」Op.7 No.2/ ワルツ「ウィーンの謝肉祭」/ ギャロップ「シャンペン」/ ケッテンブリュッケ・ワルツ(吊り橋)/ ギャロップ「溜め息」/協会ワルツ/ 古い大騒ぎと新しい大騒ぎ− 古いドイツの座布団の踊り− 昔のギャロップ−昔の行進曲−粗野な人/ ワルツ「ウィーンの気まぐれ」/ ギャロップ「にわか雨」/同「逢い引き」 |
クリスティアン・ポラック指揮 カメラータ・カッソヴィア | ||
| シュトラウスIIをはじめ、19世紀ウィーン音楽を徹底的に追及し続けてきたマルコポーロが、ついに「ラデツキー行進曲」等で有名な父シュトラウスの作品集に着手。 これまでと違い、少人数のアンサンブルによる演奏でサロン的な雰囲気を醸し出しているのが特徴。 | |||
| ハルストレム(1826-1901): 歌劇「マグヌス公爵と人魚」 |
ラーシュ・ ユーハンソン(Br) ユーハン・リュード(Br) マティアス・ エルメダール(T) スタファン・ アルヴェテグ(B) エヴァ・マークルンド(Ms) インゲラ・ブーリン(S)他 ニクラス・ヴィレン指揮 ノールショッピングso. ヴァードステーナ・ アカデミーcho. | ||
| スウェーデン近代オペラの基礎を築いた作曲家による国民オペラ。ウェーバーのように明快なドイツ・ロマン派的作風に、モーツァルトや民謡を思わせるメロディを加え、 とても聴きやすい作品に仕上げている。 | |||
| ジョリー・ブラガ・サントス(1924-1988):交響曲第2番(1948) | アルヴァロ・カッスート指揮 ボーンマスso. | ||
| 現在ではなかなか音楽史の表舞台に登場しない、ポルトガルを代表する作曲家の交響曲シリーズ。「交響曲第1番」同様にフランクの影響を受けたロマン派の王道作品。 | |||
| ティオムキン(1894-1979): 映画音楽「赤い河」 (ジョン・モーガンによる復元スコア) |
ウィリアム・ストロンバーク指揮 モスクワso.&cho. | ||
| ジョン・ウェインとモンゴメリー・クリフトの共演で作られた大作西部劇「赤い河」。ティオムキンによる雄大な音楽が、フィルム本編に使われたスコアなどから復元された。 | |||
| 8.225218「スタイナー(1888-1971):映画音楽集(凡てこの世も天国も/盗まれた青春)」→NAXOS 8.570184へ移行。 | |||
| ロンビ(1810-1874):管弦楽作品全集 Vol.6 行進曲(入場行進曲)「6月5日」/ 幼い王子クリスティアン・カールのワルツ/ 幻想曲「戦士の夢」/ ギャロップ「フレデリシアの人々によろしく」/ ポルカ「矢車菊」/悲しいワルツ(あきらめ)/ ギャロップ「チヴォリ島の古代神のエコー」/ 王女テューラ・ポルカ/ 音楽のもてなし「チヴォリのお祝いの夕べ」/ セニョーラ・イサベル・キューバのポルカ/ ポモナ・ワルツ/チヴォリ・ゴンドラ・ギャロップ/ ペピタ・ポルカ/北欧同胞ギャロップ |
タマーシュ・ヴェテ指揮 チヴォリso. | ||
| 「コペンハーゲンのシュトラウス」による楽しい作品集の第6弾。1853年にデンマークが新しい政治体制を敷いた記念に作曲されたマーチにはじまり、王女の結婚記念ポルカなど、国民的作曲家にふさわしい作品を集めた1枚。 | |||
| ゴドフスキー(1870-1938):ピアノ作品集 Vol.9 アラベスク Op.16-2/舟歌=ワルツ Op.16-4/ ワルツ=スケルツォ/大ワルツ=ロマンティーク/ ワルツ・ポエム第4番 ショパン作品の演奏会用編曲集〜ワルツ(5曲) [第12番 ヘ短調 Op.70-2 /第13番 変ニ長調Op.70-3/ 第9番 変イ長調 Op.69-1/第8番 変イ長調 Op.64-3/ 第6番 変ニ長調 Op.64-1「子犬」]/ ショパンのワルツ第1番 変ホ長調 Op.18 「華麗なる大ワルツ」による演奏会用パラフレーズ |
コンスタンティン・シチェルバコフ(P) | ||
| 録音:2000年12月4日-5日、2004年10月5日、以上ポットン・ホール、サフォーク、イギリス。 10本の指の機能を全て駆使し、鍵盤の上から下まで余すことなく使いきることで知られる「ショパンの練習曲に基づく53 の練習曲」を始めとした、ピアノにおける超絶技巧の限界を追求した作品で知られるゴドフスキーの作品集第9集。このアルバムのメインは、ショパンのワルツをもとにした編曲集。ワルツが重厚な音の衣を纏って目の前に立ち現れる。原曲の味わいを残した「演奏会用編曲」と、全く別物に変貌した「演奏会用パラフレーズ」の違いもぜひお楽しみ頂きたい。このシリーズをずっと担当しているシチェルバコフは、今回も煌めくばかりの技巧で易々と弾き切っている。 | |||
| ブラガ・サントス(1924-1988): アレンテージョの流行歌による交響的変奏曲/ 交響曲第4番 |
アルヴァロ・カッスート指揮 アイルランド国立so. | ||
| 20世紀ポルトガルのシンフォニストによる交響曲シリーズ。民俗音楽的素材を使い、19世紀ロマン派やシベリウスを思わせる作品で、これだけの曲があまり知られていないのは本当にもったいないと思える。 | |||
| ファネリ(1860-1917):交響的絵画「ミイラ物語」 ブルゴー=デュクドレー(1840-1910):カンボジア狂詩曲 |
アドリアーノ指揮 スロヴァキア放送so. | ||
| パリに生まれ、ピエルネの薫陶を受けて活躍したファネリは、同時代のフランス音楽やロシア五人組の影響を受けた管弦楽作品を残した。ブルゴー=デュクドレーの東洋趣味的な作品とともに、「隠れたフランス音楽の佳品」。 | |||
| ジョセプ・ソレル(1935-): 夜想曲第1番−第12番/詩的夜想曲 |
ジョルディ・マソ(P) | ||
| スペイン、バルセロナ近郊生まれの作曲家がショパンを讃えた「夜想曲集」(作曲は1985-1992年)。ただし感覚的には大きな影響を受けたベルクの官能性とロマンを受け継ぎ、夜の不気味さもかもし出している。 | |||
| ホアキン・オムス(1906-):ピア作品集 Vol.2 ピアノ・ソナタ第1番/ 1つのコード上の3つのインヴェンション/回転木馬ワルツ/ 2つのラインの間で/3つの喚起/記念 |
ジョルディ・マソ(P) | ||
| 20世紀スペインの作曲家による作品シリーズ第2弾は、モダニズム風の動的な作品からバルトーク風の小品、トゥリーナやモンポウに捧げた神秘的な小品などを収録。 | |||
| ウサンディサーガ(1887-1915): フォーク・オペラ 「メンディ・メンディアン(山岳地帯の高地)」 |
タチャーナ・ダヴィドヴァ(S) フアン・ロンバ(T) マルタ・ウビエタ(S) サントス・アリーニョ(Br) ホセ・アントニオ・カリル(Br) アルフォンソ・エチェベリア(B−Br) フアン・ホセ・メナ指揮 ビルバオso. ホセ・マヌエル・ ティフェ・イパラギーレ合唱指揮 アンドラ・マリ・デ・レンテリアcho. | ||
| 世界初録音。バスク語歌詞付き。 パリでダンディに師事し、故郷であるスペインのバスク地方の民族的アイデンティティを作品に込めたウサンディサーガ。1910年に初演されたこの民話オペラは、常におだやかな雰囲気が流れている作品で、田園風の味わいが作曲者の愛した風景を表現している。録音・編集:20bit。 | |||
| ジークフリート・ワーグナー(1869-1930):歌劇「陽気な仲間」 | クシシュトフ・クローレク(B) フォルカー・ティエス(T) ダグマル・ヘッセ(S) マリリン・ベネット(S) シュテファン・アダム(Br) アルント・ゴーテ(Br) ヴェルナー・ハーン(Br) ゲオルク・フリッツ指揮 ハーゲンpo. ハーゲン歌劇場cho./他 | ||
| S.ワーグナーの作品は最近になって録音も増えてきたが、1905年に初演されたこのオペラは中世ドイツを舞台にした、父親譲りの得意なパターン。 ライヴ録音で、勇ましさに満ちた音楽と舞台の様子を伝える。 | |||
| ヨハン・シュトラウス I:作品集 Vol.2 ワルツ「パガニーニ風」/同「クラップフェンの森」 同「人気のトランペット」/協会ギャロップ ワルツ「シャンペン」/中国のギャロップ お気に入りの思い出のレントラー カロリーネのギャロップ ワルツ「次々に出発しなさい!」 ケッテンブリュッケ(吊り橋)・ギャロップ ワルツ「楽しいキャンプ」/思い出のギャロップ ケッテンブリュッケ(吊り橋)・ワルツ(第2部) |
クリスティアン・ポラック指揮 スロヴァキア・ シンフォニエッタ・ジリナ | ||
| Vol.1:8.225213。CDを再生するといきなり耳慣れた「ラ・カンパネラ」のメロディが。父ヨハン・シュトラウスも息子に負けず劣らずの洒落っ気を持ち、楽しい作品を多数発表した。 その全貌を探るシリーズの第2作。 | |||
| ヨハン・シュトラウス I:作品集 Vol.3 ワルツ「これぞウィーン!」Op.22 羊飼いのギャロップOp.28 ワルツ「ヨーゼフシュタット舞曲」Op.23 競馬ギャロップOp.29a ワルツ「ヒーツィング集会」Op.24 ヴィルヘルム・テル・ギャロップOp.29b ワルツ「山での楽しい気分」Op.26 入場ギャロップOp.35 シュペールの祝祭ワルツOp.30 ハンガリー風ギャロップまたはフリスOp.36 作曲家の上機嫌、魅力的なワルツOp.31 シュペール・ギャロップOp.42 コントルダンス Oeuvre44 |
エルンスト・ メルツェンドルファー指揮 スロヴァキア・ シンフォニエッタ・ジリナ | ||
| ウィーン国立歌劇場をはじめウィーン音楽界全般で活躍するメルツェンドルファーが、まさにウィーンの「粋」を伝えるシリーズの第3弾。作品番号の若い作品集で、父ヨハンの青春音楽集といったところか。 | |||
| ヨハン・シュトラウス I Vol.4 シュペールでのシュヴァルツの舞踏会舞曲 (歌劇「ポルティチの唖娘」のお気に入りの旋律による)/ 魅力的なポルカ/踊り万歳!(ワルツ)/ フォルトゥナ(ギャロップ)/ 深刻な時代に陽気に(ワルツ)/ 正分列行進曲(ウィーン市民の行進曲第1番)/ 人生は踊り(ワルツ)/気まぐれポルカ/ 歌劇「異国の女」のお気に入りの旋律によるコティヨン/ ヴェネツィアのギャロップ/宮廷舞踏会(ワルツ)/ 歌劇「ポルティチの唖娘」〜ギャロップ第1番/ インドの舞姫(ワルツ)/ 歌劇「ポルティチの唖娘」〜ギャロップ第2番 |
エルンスト・ メルツェンドルファー指揮 スロヴァキア・ シンフォニエッタ・ジリナ | ||
| 1828年から1834年の間に書かれらた作品を収録。宮廷劇場の俳優であるカール・シュヴァルツが所有する舞踏会場で演奏された曲を冒頭に置き、激動する時代だったウィーンの街と宮廷に関係する行事などを機に作曲・演奏されたものが並ぶ。 | |||
| ロンビ(1810-1874):管弦楽作品全集 Vol.7 ジュリエット・ギャロップ/ モーラー・ポルカ=マズルカ/ マク・マオン行進曲/幻想曲「霧の絵」/ ポルカ「ハンブルクの思い出」/カタリーナ・ワルツ/ ダイアナ・ギャロップ/ パ・ド・ドゥ「ラ・ポロネーズ」/ ワルツ「イェニー・リンドの思い出」/ ヴェネチア帰営太鼓ポルカ/ 性格的な踊り「舞踏室の残響」/ 北欧同盟ギャロップ |
デーヴィッド・リデル指揮 チヴォリso. | ||
| 「北欧のシュトラウス」の作品集第7弾は、王立デンマークバレエ在籍のプリマのために書かれた曲にはじまり、大小さまざまな機会に作曲された作品が並ぶ。 デンマーク在住の英国人指揮者とコペンハーゲンpo.の団員からなる、作曲者ゆかりのオーケストラの演奏。 Vol.1:8.223743/Vol.2:8.223744/Vol.3:8.225122/Vol.4:8.225170/Vol.5:8.225171/Vol.6:8.225223。 | |||
| アントン・シュヴァイツァー(1735-1787): 歌劇「アルチェステ」 |
ウルズラ・タークラー、 シルヴィア・コーケ(S) クリスティアン・フォイクト(T) クリストフ・ ヨハネス・ヴェンデル(B) シュテファン・E.ヴェール指揮 エルフルトpo.、 エルフルト歌劇場cho. | ||
| モーツァルトがシカネーダーと組んで「魔笛」という傑作を生みだしたように、 同時代のシュヴァイツァーはヴィーラントという台本作家と組んで「アルチェステ」というジングシュピールを作曲。それは実にドイツで最初に生まれたジングシュピールであったが、 モーツァルトの陰に隠れていつしか忘れられた。今回の録音は蘇演とも言うべきものであり当然、世界初録音。ドイツ・オペラの源流を探る上でも貴重な録音。ドイツ語歌詞付き。 | |||
| ロンビ(1810-1874):管弦楽作品全集 Vol.8 歓迎行進曲/デブラーの魔法ギャロップ ロマンティック・ワルツ「アルハンブラ」 チング=チング・ポルカ「チヴォリ・バザール」 ギャロップ「ズワーヴ兵」 国王ゲオルク1世の名誉行進曲 ポルカ・マズルカ「ローセンボー」 幻想的ギャロップ「オーレ・ルケーイェ」 チヴォリ蒸気回転木馬ギャロップ アグネス・ポルカ/アレクサンドラ・ポルカ ギャロップ「小さなトランペット」 アルベルタ・ワルツ/チヴォリの滑り台ギャロップ |
デーヴィッド・リデル指揮 チヴォリso. | ||
| 「北欧のシュトラウス」。戦地から凱旋した兵士たちを迎えるマーチにはじまり、マジシャンの妙技から生まれたギャロップ、チヴォリ公園でのアラビア祭りの際に演奏されたワルツ、 1843年にチヴォリ公園がオープンした際に演奏されているポルカなどなど、気軽に楽しめる曲が目白押し。 | |||
| ロンビ(1810-1874):管弦楽作品全集 Vol.9 ギャロップ「英国皇太子」/アレクサンドラ・ワルツ/ 組曲「サンクト・ペテルブルクの思い出」〜 [ポルカ「サンクトペテルブルクの貴婦人」/ サンクトペテルブルク・シャンペン・ギャロップ/ ロザリー・ポルカ] ギャロップ「バッケン遊園地の遊歩道」/ 大公アレクサンドル行進曲/幻想曲「夢の絵」/ シルフィード・ワルツ/行進曲「ペテルホフの思い出」/ 北極光ワルツ/ブランシュ・ポルカ/ カドリーユ「ドナウの花」/操縦ギャロップ |
デーヴィッド・リデル指揮 チヴォリso. | ||
| デンマーク王室の祝典や儀式に関連して作曲したものや、ロシアのサンクトペテルブルクに滞在した時の印象をまとめたもの、ウィーンでの公演時に書かれたドナウ川への讃歌などを収録。 | |||
| ロンビ(Lumbye 1810-1874):管弦楽作品全集 Vol.10 ブーケ・ロイヤル(ギャロップ)/ エル・カプリッチョ(パ・ド・ドゥ)/ インディアン戦争舞曲/ 漁師の娘たち (パ・ド・ドゥ、ホーンパイプ&リールダンス)/ 軍隊ギャロップ(パ・ド・ドゥ)/ ポルケッタ(パ・ド・ドゥ・ディヴェルティスマン)/ 圧倒的(ディヴェルティスマン)/ ポラッカ・ゲッリエラ(パ・ド・ドゥ)/ 私たちの敬礼(行進曲)/リュセット(ポルカ・マズルカ)/ バッカス・ギャロップ |
デーヴィッド・リデル指揮 チヴォリso. | ||
| オッフェンバックかロッシーニかシュトラウスか、という具合に理屈抜きで楽しい「ブーケ・ロイヤル」で幕を開け、まるでひとつのショーが展開しているような気分にさせてくれる第10集。バレエ音楽や舞曲の多いことも、当盤の特徴。 | |||
| ロンビ(1810-1874):管弦楽作品全集 Vol.11 バレエ「ナポリ」〜フィナーレ・ギャロップ/ ユージェニー・ワルツ/バレエ音楽「軍隊ポルカ」/ トールハンマー・ギャロップ/ ポルカ「ストックホルムへの挨拶」/ ポルカ・マズルカ「ホルガー・ダンスケ」/ スペインのジプシーの踊り「マリターナ」/ アレーンベリ蒸気回転木馬ギャロップ/ 銃声付きワルツ「パリの学生」/ 幻想曲「若い母の夢:夢の写真」/ デンマークからのエコー/ 歌劇「トロヴァトーレ」のディヴェルテスマン 〜フィナーレ・ギャロップ/ 組曲「クリスマスの贈り物」〜アンナ・ワルツ/ 組曲「子供たちのバレエ」〜ホプサ・ギャロップ |
デイヴィッド・リデル指揮 チヴォリso. | ||
| 北欧のシュトラウスによる作品シリーズ、11枚目。ナポレオン3世の妻ユージェニーに捧げるワルツ、デンマーク初の鉄道を記念して書かれたギャロップ、ヴェルディの「トロヴァトーレ」がコペンハーゲンで上演された際に演奏されたという曲など、多彩な小品集。 | |||
| ゴドフスキー(1770-1838):ピアノ作品全集 Vol.7 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲の編曲集 無伴奏チェロ組曲[第2番/第3番/第5番] |
コンスタンティン・シチェルバコフ(P) | ||
| 名ピアニスト・編曲者だったゴドフスキーだけに、単なる移行の編曲ではなくピアニスティックな要素がふんだんに盛り込まれている。編曲というよりも「鍵盤楽器のための新しい曲集」と言うべきだろう。技巧派シチェルバコフのテクニックが、それを十二分に再現している。 Vol.1 : 8.223793 / Vol.2 : 8.223794 / Vol.3 : 8.223795 / Vol.4 : 8.223898 / Vol.5 : 8.223899 / Vol.6 : 8.225187。 | |||
| コルンゴルト(1897-1957): 映画音楽「ロビン・フッドの冒険」 (1938;ジョン・モーガンによる復元スコア) |
ウィリアム・T. ストロンバーク指揮 モスクワso. | ||
| エロール・フリン主演の冒険活劇映画は、コルンゴルトにとっても「アカデミー賞」という大きな栄誉を得ることになった記念すべき作品。これまでいくつかの抜粋録音はあったものの、約80分を要する音楽の全貌が登場するのはもちろん今回が初めて。 ・以下はDVDオーディオ盤の仕様となります(CD版にマルチメディア・ファイル収録はございません) 録音・ミックス:5.1サラウンド・サウンド、48kHz、24bit/音声方式:5.1ドルビー・デジタル・サラウンド・サウンド、5.1DTSサラウンド・サウンド/映像:イメージ画(静止画);フォト・ギャラリー[尊敬される作曲家ジェローム・カーンよりアカデミー賞を受け取るコルンゴルト/ワーナー・ブラザーズ管弦楽団を指揮するコルンゴルト(丸太の上のロビンとリトル・ジョン&バンケット・シーン)/サウンド・ステージにて(実際のスコアリング・セッションの合間の休憩/指揮台のコルンゴルトと右側に座っている彼の両親)/ジョン・モーガンとウィリアム・T・ストロンバーグ]。DVDオーディオ・プレーヤー及びDVDビデオ・プレーヤーで再生可能。 貴重な写真を多数収録しているので、コルンゴルト・ファンおよび映画ファン、映画音楽ファンにおすすめ。色彩的なオーケストレーションはオーディオ的にも最高のサンプル。 | |||
| ブラガ・サントス(1924-1988): スタッカート・ブリランテ/弦楽のための夜想曲/ ディヴェルティメント第1番/同第2番/チェロ協奏曲(*) |
ヤン・ バスティアン・ネヴェン(Vc;*) アルヴァロ・カッスート指揮 アルガルヴェo. | ||
| マルコポーロの交響曲全集で一部マニアに人気が出た、ポルトガルの作曲家。収録された作品はどれも米英の聴きやすい近代音楽を思わせる曲調であり、吹奏楽に編曲しても人気が出るのではないか、と思えるほど。 | |||
| ゴドフスキー(1870-1938): ピアノ作品全集 Vol.8 ジャワ組曲(フォノラマ〜 ピアノフォルテのための音の旅)/ ヨハン・シュトラウスII世の主題による 交響的メタモルフォーゼス 〜第3番:「酒・女・歌」 |
コンスタンティン・ シチェルバコフ(P) | ||
| シチェルバコフによるゴドフスキー・シリーズ第8弾は、エキゾティックな「ジャワ組曲」(全4部・12曲)をメインに、ウィンナ・ワルツをベースにした即興的な作品をプラス。技巧派シチェルバコフの面目躍如といった一枚。録音・編集:24bit。 | |||
| ゴドフスキー(1870-1938):ピアノ作品集 Vol.10 24の性格的小品「ワルツの仮面劇」(1912) [謝肉祭/パステル(フランツ・シューベルト風)/ スキッツェ(ヨハネス・ブラームス風)/ モーメント・カプリツィオーソ/子守歌/コントラスト/ プロフィール(フレデリック・ショパン風)/ シルエット(フランツ・リスト風)/風刺/ カリカチュア/ティル・オイレンシュピーゲル/ 伝説/フモレスケ(4つの音符による)/ フランス語/悲歌/無窮動/メヌエット/ 靴を跳ね上げる踊り/葬送ワルツ/夜の鐘/ オリエンタル/ウィーン訛り/一つのお話/ 肖像(ヨハン・シュトラウス)]/ ヨハン・シュトラウスの主題による3つの交響的変容 〜第1楽章「芸術家の生涯」 |
コンスタンティン・ シチェルバコフ(P) | ||
| 録音:2007年11月12日-13日、ポットン・ホール、サフォーク州、イギリス。 24の小さいワルツからなる「ワルツの仮面劇」は、ゴドフスキーがウィーン音楽院で教鞭をとっていた時期の作品で、ヴィルヘルム・シュテケル博士へ献呈、各々の曲は明らかに19世紀の作曲家たちの作品を示唆している。超絶技巧が好きな方には、最後に「芸術家の生涯」も収録。 | |||
| ペーター・フォン・ヴィンター(1754-1825): 悲劇的メロドラマ「マホメット」(最新校訂版) |
セバスティアン・ナ(T) アントニオ・デ・ゴッビ(B) ルカ・サルシ(Br) チェーザレ・ルタ(T) グロリア・モンタナリ(Ms) マリア・ルイジア・ボルシ(S) ガブリエッレ・ベッリーニ指揮 ブルノ室内ソロイスツ ブルノ・フィルハーモニーcho. ペトル・フィアラ、 ヤン・オツェテク合唱指揮 ステファノ・セゲドーニ (音楽助手、P) | ||
| 世界初録音。イタリア語リブレット付き。 「モーツァルトのライバル」サリエーリに作曲を学び、ロッシーニと同時代の人気作曲家だったフォン・ヴィンター。ミラノ・スカラ座の依頼で作曲されたこのオペラは、イスラム教の始祖であるマホメットが主人公。 現在の世界情勢を考えるヒントがこのオペラの題材になっているという、ある意味で重要な作品。 | |||
| ヨハン・シュトラウス I(1804-1849):作品集 Vol.5 コントルダンス Op.44/聖職禄ワルツ/ インドの舞姫ギャロップ (お気に入りのギャロップ第36番)/ ワルツ「踊りたいという気持ちの高い評価」/ コントルダンス Op.54/ バーデンの思い出(ヘレネン・ワルツ)/ ザンパ・ギャロップ/ワルツ「ティヴォリ ― ルーチェ」/ モンテッキ・ギャロップ/ウィーンの女性の衣装ワルツ/ 特徴的な音画「サビニ女の略奪」/ギャロップ「職人祭」/ ティヴォリ祝祭ダンス |
クリスティアン・ポラック指揮 スロヴァキア・ シンフォニエッタ・ジリナ | ||
| 主に1830年代の作品。楽譜出版者トマス・ヘフリンゲルとの関係も良好で、作曲したものが次々と大ヒットを飛ばしていた時期。ウィーン宮廷の舞踏会用に書かれたコントルダンス、コーヒーハウスや温泉保養地バーデンで生まれた曲など、合間割らずバラエティ豊かで楽しいラインナップ。Vol.1:8.225213/ Vol.2:8.225252 / Vol.3:8.225253 /Vol.4:8.225254。 | |||
| ヨハン・シュトラウス I(1804-1849):作品集 Vol.6 フラ・ディアヴォロ・コティヨン/ ウィーン市民の行進曲第2番 (歌劇「ザンパ」の旋律による行進曲)/ アレクサンドラ・ワルツ/ポルカ 変ホ長調/ ザンパ・ワルツ/狩人のポルカ/ ワルツ「バーデンのわが最良の日」/ 歌劇「アンナ・ボレーナ」の旋律によるカドリーユ/ ワルツ「4つの気質」/旅行ギャロップ/ ワルツ「謝肉祭の寄付」 |
クリスティアン・ポラック指揮 スロヴァキア・ シンフォニエッタ・ジリナ | ||
| ウィーンで大ヒットしたエロルド作曲のオペラ「ザンパ」をモティーフにしたワルツとマーチ、プロシアからロシアへ嫁いだアレクサンドラ王妃に捧げるワルツなど、シュトラウス1世の高い評価と当時の地位が証明されるような曲が並ぶ。演奏は日本人指揮者、前田二生が首席指揮者を務めていたオーケストラ。 | |||
| ヨハン・シュトラウス I(1804-1849):作品集 Vol.7 ワルツ「睡眠の治療法」/ギャロップ「若人の情熱」/ ワルツ「ペスト地区の思い出」/ギャロップ「カチューシャ」/ ガブリエルのワルツ/ブーローニュのギャロップ/ペニヒ・ワルツ/ ギャロップ「パリの謝肉祭」/アイリス・ワルツ/ 独創的な分列行進/ワルツ「ベルリンの思い出」 |
エルンスト・ メルツェンドルファー指揮 スロヴァキア・ シンフォニエッタ・ジリナ | ||
| ウィーン国立歌劇場でも常連となっているメルツェンドルファーが指揮をした、全曲制覇を目指すシリーズに第7弾。1830年代にさまざまな委嘱や機会のため作曲されたワルツ、ギャロップなどを集めた一枚。 | |||
| ヨハン・シュトラウス I(1804-1849):作品集 Vol.8 ワルツ「悪魔の決心」/ギャロップ「舞踏会の夜」/ ワルツ「お祭り騒ぎが私の狙い」/ ポルカ「パリ」(H.ウィリス様に捧げる)(*)/ /ダンス「ロベール」/ポルカ「マリアンカ」/ ワルツ「エリザベート」/カドリーユ「軍隊」/ オペラ「腕比べ」 〜お気に入りのモティーフによる舞踏会/ ギャロップ「ヴェルサイユ」/ワルツ「ローザ」/ ギャロップ「ジプシー」 |
クリスティアン・ポラック指揮 スロヴァキア・シンフォニエッタ・ ジリナ | ||
| (*)は世界初録音。シリーズ第8弾は、1833年の謝肉祭で演奏されたワルツに始まり、民謡やマイアベーアのオペラからモティーフを借りて作った曲、プロシア王女のエリザベート・ルイーズに献呈した曲など、バラエティに富んだ内容。 | |||
| ヨハン・シュトラウス I(1804-1849):作品集 Vol.9 ダッシュ・ワルツ/ ギャロップ(マイアベーアの歌劇 「ユグノー教徒」の主題による)/ 忠誠のワルツ/インド人ギャロップ/ ワルツ「グラーツィエ舞曲」/ 熱狂的なギャロップ(リストの主題による)/ 夜鳴きうぐいすのワルツ/ギベリン党員のギャロップ/ ワルツ「メルクリウスの翼」/音楽電信 |
クリスティアン・ポラック指揮 スロヴァキア・シンフォニエッタ・ジリナ | ||
| シリーズ第9弾は、演奏旅行で歓迎を受けたライプツィヒへの返礼を込めたワルツに始まり、オーストリア皇帝への追悼作品、人気のあったリストやマイアベーアの音楽をモティーフにしている曲など、さまざまな機会に書かれた粋な音楽ばかり。 | |||
| ヨハン・シュトラウス I(1804-1849):作品集 Vol.10 ワルツ「芸術家舞踏会のダンス」/ マイアベーアの歌劇「ユグノー教徒」 の主題によるコティヨン/ワルツ「夢遊病者」/ 人気のシュペル・ポルカ/ ワルツ「ドイツの思い出」/祝典カドリーユ/ ワルツ「故郷の楽の音」/ オリジナル・パレード行進曲/戴冠式のワルツ/ ウィーンの謝肉祭のカドリーユ |
エルンスト・ メルツェンドルファー指揮 スロヴァキア・シンフォニエッタ・ ジリナ | ||
| ついに10枚目を数える作品集は、得意とした舞踏会の音楽やオペラ、謝肉祭や貴族の結婚式といったさまざまな機会に書かれたものばかり。ザルツブルク生まれの名指揮者、メルツェンドルファーがウィーンの粋を届けてくれる一枚。 | |||
| ヨハン・シュトラウス I(1804-1849): 作品集 Vol.11〜ワルツ集 「鉄道の喜び」 Op.89/ 「ブリュッセル・シュピッツェン」 Op.95/ 「ボール・ロケット」 Op.96/ 「ライン川の上の巡礼者」 Op.98/ 「バンケット・ダンス」 Op.99/「パリ」 Op.101/ 「グレート・ブリテン・ヴィクトリア女王 のためのオマージュ」 Op.103(*)/ 「気持ちの良い挨拶」 Op.105/ 「外来植物」 Op.109 |
クリスティアン・ポラック指揮 スロヴァキア・シンフォニエッタ・ ジリナ | ||
| 今回の収録曲のほとんどは、1837-1938年の旅行の際に書かれたもの。(*)はルール・ブリタニアとイギリス国歌のメロディを巧妙に用いている。あまり耳にする機会のない曲も多く、貴重な資料としても嬉しい1枚。 | |||
| ヨハン・シュトラウス I(1804-1849):作品集 Vol.12 タリオーニ・ワルツOp.110/ロンドン・シーズン・ワルツOp.112/ ワルツ「山の精霊」Op.113/ワルツ「ばらのはなびら」Op.115/ ワルツ「ウィーン情緒」Op.116/ミルテのワルツ Op.118/ ワルツ「ダンスのレシピ」Op.119/流行のカドリーユ Op.138 |
エルンスト・ メルツェンドルファー指揮 スロヴァキア・シンフォニエッタ | ||
| ヨハン・シュトラウス I(1804-1849):作品集 Vol.13 ツェツィーリエ・ワルツ Op.120/ ワルツ「やしの木の枝」 Op.122/ ワルツ「キューピッドの矢」Op.123/ ワルツ「電気的な火花」ワルツ Op.125/ ヴェニスのカーニバルについての重要な記憶 Op.126/ ワルツ「ドナウ川の歌」Op.127/ アポロのワルツ Op.128/ 幻想曲「リストの思い出」(*) |
クリスティアン・ポラック指揮 スロヴァキア・ シンフォニエッタ・ジリナ | ||
| 録音:2007年11月23日-25日、Fatra House of Arts、ジリナ、スロヴァキア。 珍品は何と言っても(*)。あの有名な「ハンガリア狂詩曲第6番」がゆるくアレンジされている。 | |||
| ギーゼルヘール・クレーベ(1925-):ピアノ作品集 Vol.2 2台のピアノと管弦楽のためのポエマ・ドラマティコ/ ソジェット・カヴァト第1番/同第2番/献呈/ 怒りの無言歌/孫と私/主題と39の変奏 |
ジルケ=トーラ・マティース、 クリスティアン・ケーン(P) ペーター・ルジツカ指揮 バーデン・バーデン& フライブルクSWRso. (旧南西ドイツ放送so.) | ||
| ブラッハー他に師事し、20世紀ドイツ音楽の硬派な部分を前面に出した作風で、ピアノ・デュオの可能性をさらに広げるギーゼルヘール・クレーベの作品集。音数が少なく禁欲的とも言えるその音楽は、聴き手に集中力を要求する。Vol.1:8.223712。 | |||
| グラナドス(1867-1916): 歌劇「マリア・デル・カルメン」 |
ディアナ・ヴェロネーゼ(S) ラリサ・コスチュク(Ms) シルビア・バスケス(S) ヘスス・スアステ(Br) ダンテ・アルカラ(T) ジャンフランコ・モントレゾール(Br) デイヴィッド・カリー(T) アルベルト・アラバル(Br) マックス・ブラガド・ダルマン 指揮ベラルーシ国立po. ウェクスフォード祝祭歌劇cho. リュボミール・マートル (合唱指揮) 他 | ||
| 録音:2003年、アイルランド、ウェクスフォード音楽祭、ライヴ、24bit。 1898年に初演された、グラナドスが初めてオペラで成功を収めた作品。しかし「ゴイェスカス」以外の彼のオペラはほとんど忘れらてしまった。これは全3幕、カルメンさながらのストーリーによるグランド・オペラ。 | |||
| ホアキン・オムス(1906-2003):ピアノ曲集 Vol.3 3つのサルダーナ/管楽五重奏曲第1番〜アンダンテ/ ピアノ・ソナタ第2番/9つのスケッチ/トッカータ/ ディプテク II/海の思い出/郊外のワルツ/存在たち |
ホルディ・マソ、 ミケル・ビリャルバ(P) | ||
| 20世紀スペイン作曲家シリーズ。カタルーニャの作曲家によるピアノ曲シリーズの完結盤。ソナタでさえ約11分という、少なくともピアノに関しては小品の作曲家だったホアキン・オムス。民謡風のメロディにあふれた可憐な音楽集といった趣。 | |||
| ジョルジュ・タコネ(1889-1962):作品集 14の歌曲集(*)/ ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(#) |
ドミニク・メア(S;*) カルロス・セブロ(P;*) ファニー・クラマジラン(Vn;#) ヴィルジニー・マルティノ(P;#) | ||
| サティやカプレ、デュプレ、デュリュフレなどがお好きな方には、この作曲家をおすすめ。北フランスに生まれた隠れた存在、それがジョルジュ・タコネ。14の曲集はフォーレやドビュッシーの発する香しさを感じ、1935年に初演されたソナタにはラヴェルやロパルツの影響を見ることができる。(*)は仏語歌詞・英語対訳付き。 | |||
| ジークフリート・ワーグナー(1869-1930): 歌劇「異教徒の王」(1914) |
アンドレーアス・ハイヒリンガー(B) メヒティルト・ゲオルク(A) トルステン・シャルンケ(T) ダグマル・シェレンベルガー(S) レベッカ・ブロベルク(S) フォルカー・ホルン(T) アンドレ・ヴェンホルト(B−Br) カール・シュナイダー(T) アダム・クルーゼル(Br) ヨアヒム・ヘヒバウアー(B) ベアーテ・マリーア・ミュラー(S) クリスティーネ・マイアー(S) フィリップ・ホフェリヒター(T) アヒム・ホフマン(Br) 児玉宏指揮 ゾーリンゲン市立so.、 ポーランド室内cho.、 PPPミュンヘン音楽劇場アンサンブル | ||
| ワーグナーの息子ジークフリートによる、中世ドイツの伝説をベースにした9作目のオペラ。1914年に完成しながら約20年も初演されず、ケルンで初演された後も隠れた存在となっていた作品だが、ドイツのオペラ・シーンでは有名な児玉宏の指揮により、壮大な作品として蘇った。独語歌詞はウェブサイトhttp://www.naxos.com/libretti/heidenkoenig.htmで。 | |||
| ギーゼルヘール・クレーベ(1925-):ヴァイオリン作品集 ヴァイオリン独奏のためのソナタ第1番/ ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番/ ヴァイオリン独奏のためのソナタ第2番/ ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番/ ヴァイオリン独奏のためのカプリッチョ「雷雨に」/ ヴァイオリンとピアノのための ファンタジア・インチシアーナ |
エックハルト・フィッシャー(Vn) クリスティアン・ケーン(P) | ||
| ベルリン音楽院に学び、思索的かつミステリアスな雰囲気の作風で20世紀ドイツ音楽の一端を担っている作曲家。マルコポーロからの3枚目は、音列技法によるヴァイオリン作品集。 | |||
| シュポア(1784-1859):弦楽四重奏曲全集 Vol.10 [第24番 ト長調Op.82-2(1828)/ 第25番 イ短調Op.82-3(1829)] |
モスクワ・フィルハーモニー・ 「コンチェルティーノ」SQ | ||
| シューベルトの作品を思わせる爽快な抒情があふれている音楽。ウィーン音楽特有の「歌」に満ちた、多くの傑作協奏曲などが書かれた充実期の作品。 | |||
| シュポア(1784-1859):弦楽四重奏曲全集 Vol.11 [第32番 ハ長調Op.141/第34番 変ホ長調Op.152] |
モスクワ・フィルハーモニー 「コンチェルティーノ」SQ | ||
| ヨーロッパ全土を巻き込んだ1848年革命の時代に作曲されたものの、ロマン派音楽の豊かな雰囲気に満ちた作品であり、シューベルトの弦楽四重奏曲がお好きな方には、ぜひおすすめしたい一枚。Vol.1-Vol.9:8.223251-8.223259。 | |||
| フェルステル(1859-1951):歌劇「エヴァ」 | イヴェタ・イルジコヴァー(S) コスティアンティン・ アンドレイエフ(T) デニサ・ハマロヴァー(Ms) イーゴリ・タラソフ(Br) エリザベス・バットン(Ms) ローランド・ダヴィット(Br) ヤロスラフ・キズリンク指揮 クラクフpo. ウェクスフォード音楽祭歌劇cho. (ルボミール・マートル合唱指揮) | ||
| マルコポーロの定番シリーズとなりつつある、ウェクスフォード音楽祭でのライヴ。チェコの作曲家フェルステルによる男女の悲恋を描いたオペラであり、人間ドラマ風の作品。スロヴァキア国立劇場の指揮者キズリンクをはじめ、この作品にふさわしい歌手陣がそろっている。24bit録音。チェコ語歌詞。リブレット添付無し。 | |||
| メルカダンテ(1795-1870):歌劇「ヴェスタの巫女」 | ドリアナ・ミラッツォ(S) ダンテ・アルカラ(T) アガタ・ビエンコフスカ(Ms) ダヴィデ・ダミアーニ(Br) ダナ・グレイザー(S) アンドレア・パトゥチェッリ(B−Br) ラディスラフ・エルグル(T) マッティア・デンティ(B) パオロ・アッリヴァベーニ指揮 クラクフpo.、 ウェクスフォード音楽祭歌劇cho. (合唱指揮:ルボミール・マートル) | ||
| 録音:24bit。マルコポーロのオペラではおなじみになりつつある、アイルランドのウェクスフォード・フェスティヴァル・オペラでの上演から、1840年にナポリで初演された悲劇オペラを。ロッシーニやベルリーニなどの次世代となった作曲家を知るために最適であり、オペラ・ファンは注目。伊語歌詞はウェブサイトhttp://www.naxos.com/libretti/lavestale.htmで。 | |||
| ブラウンフェルス(1882-1954):歌劇「ブランビラ王女」 | エンリコ・マラベッリ(Br) ペーター・パウル(Br) エリック・ショウ(T) エレーナ・ロ・フォルテ(S) エカテリーナ・グバノワ(Ms) ヴィンツェンツ・エステヴェ(T) アレッサンドロ・スヴァブ(Br) リッカルド・マッシ(T) スチュワート・ケンプスター(B) キム・シーハン(S) ダニエレ・ベラルディネッリ指揮 クラクフpo. ウェクスフォード音楽祭歌劇cho. (合唱指揮:ルボミール・マートル) ウェクスフォード音楽祭児童cho. (合唱指揮:エアナ・マッケナ) | ||
| 録音:24bit。同時リリースのメルカダンテ同様、ウェックスフォード・フェスティヴァル・オペラでの上演。ワーグナーの後継者的な作風でありながらも1930年代にはナチスの圧迫にあったため、代表作はほとんどそれ以前のもの。18世紀のローマを舞台にしたこの作品は、代表作「鳥」に匹敵する。リブレットは付属しない。歌詞は独語。 | |||
| シュポア(1784-1859):弦楽四重奏曲集 Vol.13 [第9番 ヘ短調 Op.29 No.3/ 第17番 ト長調 Op.58 No.3 (1822)] |
モスクワpo.・ コンチェルティーノSQ [ヤロスラフ・クラスニコフ(第1Vn) ソフィア・クラスニコワ(第2Vn) オルガ・ツィマエワ(Va) ヴィクトル・コゾドフ(Vc)] | ||
| 録音:2007年11月10日-2008年1月17日、ロシア国立 KULTURA 放送第1スタジオ、モスクワ。古典派の様式を発展させ、自由なロマン派へと続く道を作ったシュポアの弦楽四重奏曲は、当時多大なる人気を誇っていた。悲痛なメロディで始まる第9番の弦楽四重奏曲は、ヴァイオリンの名手であったシュポア自身の技巧を誇示するかのように華麗なテクニックを用いて書かれている。1922年[代理店記載ママ]に書かれた第17番は極めて短いアダージョ楽章を持った快活な作品で、終楽章の弾むような楽想が印象に残る。 既発(Vol.順/ただしVol.9以前には入手困難となっている物もあり):8.223251-8.223259/8.225306-8.225307/8.225316 | |||
| シュポア(1784-1859):弦楽四重奏曲全集 Vol.12 弦楽四重奏曲第33番 ト長調 Op.146 / 弦楽四重奏曲第35番 変ホ長調 Op.155 / ポプリ第1番 |
ディマSQ | ||
| 多作で知られるシュポアだが、室内楽、とりわけ弦楽四重奏は彼の作品の中でも重要な位置を占めるもので、多彩なスタイルと高い音楽性を持った興味深い作品が目白押し。このアルバムには晩年の2つの作品、第33番と第35番が収録されている。 第33番のアダージョは全作品の中でも最も秀でたものとして高く評価され、第35番は古典的なスタイルを懐古。ポプリは作曲家20歳時の意欲的な作品。 | |||
|
フレードリク・パーシウス(1809-1891): 歌劇「カール王の狩」(1852)(フィンランド語歌唱) テロ・アールト(語り; カール11世[16歳]) クリスティーナ・カッテルス(Ms;ヘトヴィヒ・エレオノーラ王妃[カールの母]) マウリ・ヴェサント(B;クリスティアン・ホルン[王の家庭教師])他 アリ・ラシライネン指揮ポリ・シンフォニエッタ、ポリ・オペラcho. | |||
| 録音:2001年2月19日-20日、Promenadikeskus ホール、ポリ、フィンランド、ライヴ。発売:2007年。 「フィンランド音楽の父」と言われ、同国国歌の作曲者でもあるパーシウスは、フィンランド初の歌劇作曲者でもあった。この作品はヘルシンキで初演されたが、この作品もオリジナルは、当時歌劇場で使われていたスウェーデン語歌唱によるもの(当録音は翻訳版のフィンランド語歌唱)。物語は1671年、当時スウェーデンとフィンランドの支配者であったカール11世の統治下に設定されている。 | |||
| コムツァーク I(1823-1893) &コムツァーク II(1850-1905): ワルツ、マーチ、ポルカ集 Vol.2 コムツァーク II:ワルツ「金色の髪の乙女たち」/ カラッファ行進曲/ワルツ「ワルシャワの乙女たち」/ 行進曲「皇帝」/ポルカ・フランセーズ「水車」/小さなワルツ/ 邪魔者のポルカ/ポルカ・マズルカ「秘密に」/ ポルカ・フランセーズ「メイフラワー」/ ワルツ「あなたを想って」 コムツァーク I:ワルツ「ブルタヴァ川のうねり」/ 行進曲「戦闘学の教師、フォン・クーン」/ ポルカ「リベーチェから来たラビ」 |
クリスティアン・ポラック指揮 スロヴァキア放送so. | ||
| ヨハン・シュトラウス全集にはじまるウィーン音楽の膨大なプロジェクトを展開してきた、マルコポーロの新シリーズ第2弾。ボヘミアの名家であるコムツァーク3代を紹介するシリーズは、すでにコムツァーク IIの作品集(8.225175)がリリース済み。今回は父親の作品も加えた楽しい内容。 | |||
| ジークフリート・ワーグナー(1869-1930): 歌劇「コボルト」(独語歌詞) |
レベッカ・ブロバーグ レギーナ・マウエル アンドレーアス・ ミトシュケ アヒム・ホフマン ヨハネス・ フェッティンガー フィリップ・ マイアーヘーファー フォルカー・ホルン フランク・ シュトローベル指揮 ニュルンベルクso. エリーザベト・ ミューラー合唱指揮 フュルト・ハインリヒ= シュリーマン= ギムナジウムス児童cho. PPPミュンヘン 音楽劇場アンサンブル/他 | ||
| 独語歌詞は NAXOS の Web Site で閲覧可能。15作以上のオペラ・楽劇を残したジークフリートだが、その3作目となる「コボルト」(精霊、妖怪)は1904年に初演されたオペラ。父リヒャルトの影響をまだ受けている時期であり、ドイツの民話やバラッド(譚詩)を思わせるストーリー。ブックレットには作品やキャラクターについての詳細な記述があり、資料的価値も高いセット。 | |||
| カルル・ミヒャエル・ツィーラー(1843-1922): オペレッタ序曲集 中庭のボール/愚かな心/白魔法使い/観光案内人/ 財務責任者/美しいリゴ/3つの願い/ 子どもたちの作戦会議/ドイツの巨匠/ はしゃぐ娘/ジェローム王 |
クリスティアン・ ポラック指揮 スロヴァキア国立 コシツェpo. | ||
| ツィーラーはオーストリーの作曲家、指揮者。ダンス・オーケストラや歩兵連隊の楽隊で指揮者をつとめ、オーストリー宮廷舞踏音楽監督の称号を受けた。行進曲やワルツなど数多くの作品を書き、それらはすでに録音も数多く耳にする機会も多いのだが、なぜかオペレッタに関しては全曲の録音はおろか、序曲でさえもあまり取り上げられることがない(どうしてもJ.シュトラウスやスッペの曲の影に隠れてしまうのだろう)。しかしながら、ここで聴ける曲は何ともチャーミングで郷愁を誘うものばかり。ウィーン舞踏音楽最後の代表者として注目されるべき作曲家であることは間違いない。 | |||
| ヨハン・シュトラウス I (1804-1849) ・エディション Vol.14 アデレードのワルツOp.129 / ワルツ「 Die Wettrenner 」Op.131 / ワルツ「 Die Debutanten 」Op.132 / ワルツ「 Egerien-Tänze 」Op.134 / ワルツ「舞踏教師」Op.135 / ワルツ「街、そして田舎住まい [Stadt- und Landleben] 」Op.136 / 愛されたアンネン・ポルカ Op.137 / ワルツ「夢想家」Op.139 / ワルツ「ムジーク=フェライン=舞曲 [Musik-Verein-Tänze] 」Op.140 |
クリスティアン・ポラック指揮 スロヴァキア・ シンフォニエッタ・ジリナ | ||
| 録音:2008年3月10日-13日、Fatra House of Arts 、ジリナ、スロヴァキア。 当巻は1840年代前半に書かれたワルツを収録。 | |||
| J.シュトラウス1世:作品集 Vol.15 ワルツ「ミンネゼンガー」Op.141/ お偉いさんのカドリーユ Op.142/ 女神ラトーナのワルツ Op.143/分列行進曲Op.144/ ワルツ「ミノスの血統」Op.145/ ワルツ「ぶらつく人」Op.146/ ワルツ「ヴァルハラ乾杯の辞」Op.147/ 有名な名手、ヴュータン、エヴァース、クラックの 主題による季節のカドリーユ Op.148 |
クリスティアン・ポラック指揮 スロヴァキア・ シンフォニエッタ・ジリナ | ||
| 録音:2008年3月10日-13日、ジリナ、スロヴァキア。 今回もタイトルだけでもそそるものばかり。たとえば「ヴァルハラ乾杯の辞」は前年に完成されたレーゲンスブルクのヴァルハラ寺院のためのワルツで、初演された舞踏会の日の気温は37.5℃もあったとか。「季節のカドリーユ」は当時の流行が取り入れられた興味深い作品。 | |||
| J.シュトラウス I (1804-1849):作品集 Vol.16 ワルツ「悪魔」Op.149/芸術家舞踏会の舞曲 Op.150/ フェルディナントのカドリーユOp.151/ ワルツ「ダンス・カプリース」Op.152/ アンナのカドリーユOp.153/ ワルツ「ローレライ=ラインの歌」Op.154/ ワルツ「のんきもの」Op.155/ ワルツ「オーストリアの踊り」Op.156 |
クリスティアン・ポラック指揮 スロヴァキア・ シンフォニエッタ・ジリナ | ||
| 録音:2008年5月4日-6日、ファトラ芸術家の家、ジリナ、スロヴァキア。 1842年11月23日に初演されたワルツ「悪魔」は、ウィーンの大きな舞踏会のために書かれた物。1835年にオーストリア皇帝の座についたフェルディナント1世の聖命名日を祝う「フェルディナントのカドリーユ」、その妻となった皇后マリア・アンナのための「アンナのカドリーユ」、ラデツキー行進曲の大ヒットまで10年以上彼の最高傑作と讃えられた、「ローレライ=ラインの歌」(ウィーンの小児科病院の慈善音楽会のために書かれたもの)など、作曲家の名声を確立するのに役立った作品ばかりを収録。 | |||
| J.シュトラウス I (1804-1849):作品集 Vol.17 市民庭園のカドリーユOp.157/ワルツ「唯一の人生」Op.159/仮面舞踏会のカドリーユOp.158/ 森の娘たちの結婚式の踊りOp.160/サロン・ポルカOp.161/オルフェウスのカドリーユOp.162/ ワルツ「陽気な射撃」Op.163/オーロラ、祭典の響き Op.164/祭典のカドリーユOp.165 クリスティアン・ポラック指揮スロヴァキア・シンフォニエッタ・ジリナ | |||
| 録音:2010年1月11日-13日、ファトラ芸術家の家、ジリナ、スロヴァキア。1843年と1844年という充実の時期に書かれた9作品。「祭典のカドリーユ」は、皇帝フェルディナント1世の聖命名日祝日のために書かれ、「オーロラの祭典の響き」は1847年の春のフェスティヴァルで30000人を超す聴衆のために演奏された。ちょうどこの頃、息子ヨハンも自らの楽団を組織し、ワルツを発表して成功を収めている | |||
| ヨハン・シュトラウスI(1804-1849):作品集 Vol.18 ワルツ「とげのないばら」Op.166/ワルツ「ウィーンの果物」Op.167/ ワルツ「ようこそいらっしゃいませ」Op.168 / 歌劇「ハイモンの4人の息子たち」の主題によるカドリーユOp.169/ ワルツ「仮面の歌」Op.170/ワルツ「エウノミアの踊り」Op.171/ ワルツ「オデオンの踊り」Op.172/マリアンカ〜ポルカOp.173/女神たちのカドリーユOp.174 エルンスト・メルツェンドルファー指揮スロヴァキア・シンフォニエッタ・ジリナ | |||
| 録音:2009年4月30日-4月2日、ファトラ芸術家の家、ジリナ、スロヴァキア。当巻は1844年と1845年に書かれた作品集。 | |||
| ジークフリート・ワーグナー:歌劇「マリーエンブルクの鍛冶屋」(1920)
ティル・シュルツェ(Br;ミヒャエル) アントン・ライス=フーバー(T;アルフレート) レベッカ・ブロベルク(S;フリーデリント) クリストフ・フォン・ヴァイツェル(Br;ヘルヴィッヒ) カール・シュナイダー(T;ムトハート) アンネ・ヴィーベン(A;マダルドルト) マーハ・ドイプナー(S;ヴァンヒルト)/他 フランク・シュトローベル指揮グダンスク・バルティックpo. ミュンヘン・PPPミュージック・シアター・アンサンブル | |||
| 録音:2008年6月25日-29日、フィルハーモニア・バルティカ、グダンスク、ポーランド、ライヴ。 バルト海に面し、後に旧東ドイツ最大の港湾都市となったロストック(ロストク; 同じバルト海に面する当盤演奏地のグダンスクとは、500キロ程の距離)で1923年に初演された作品。 物語は中世、西プロイセン、マリーエンベルク。1410年に実際に起こったタンネンベルクの戦いに着想を得たオペラ。愛しい恋人アルフレートに会いに来たフリーデリントだったが、アルフレードは彼女の継父が投げた石で顔を負傷、騎士である名誉を汚さないためケガの原因を「馬から落ちた」ことにするが・・・。 国内代理店はオケの表記で「グ」を落としてしまい「ダンスク」としているが、もちろん誤り(他に "d" と "b" の読み違えなどもあったが、訂正済)。また配役中最初の2人が、何故か裏インレイに記載されていない(「全配役はブックレットに記載」との表記あり)。 | |||
| ジークフリート・ワーグナー(1869-1930):歌曲全集 歌劇「コボルト」Op.3〜鳥の歌/クリスマス/ ヒルディシュの讃歌/羊飼いと女羊飼い/結婚の歌/ ヴァーンフリート牧歌/ベイルの小さな舞曲/ ドリュアードの歌/春のまなざし/春の想い/春の死/ ナロチ湖の夜/海の夕暮れ/海辺の夕暮れ/ 大きなパンケーキの物語 |
レベッカ・ブローベルク(S) ハンス=マルティン・ グレープナー(P) | ||
| 録音:2008年11月12日-14日、シュットバウ文化センター、リュクハイム、ウンターフランケン[低地フランコニア]、ドイツ。ドイツ語原歌詞と英訳テキストは、NAXOSのウェブ・サイト(http://www.naxos.com/libretti/225349.htm)にて閲覧可能。国際ジークフリート・ワーグナー協会(公式サイト:http://www.siegfried-wagner.org)との共同製作。 リヒャルト・ワーグナーの息子として生まれ、最初は建築家の道を志すも、結局は作曲家、指揮者として活躍することになったジークフリート・ワーグナーの作品は、同レーベルとCPOから地道にリリースされているオペラによって認知されつつあるが、ここに収録された歌曲はすっかり忘れ去られた存在で、録音自体が大変珍しい。 なお、代理店表記のピアニスト名字はグラドナーだが、元綴りは Gräbner なので誤り。 | |||
| 8.225900「ロシアのロマンス名曲集」→NAXOS 8.555331へ移行。 | |||
| シュポア(1784-1859):弦楽四重奏曲全集 Vol.14 弦楽四重奏曲〔第31番 イ長調Op.132/第36番 ト短調Op.157〕/ポプリ第4番 変ロ長調Op.24 モスクワ・フィルハーモニック・コンチェルティーノSQ [ヤロスラフ・クラスニコフ(第1Vn) ソフィア・クラスニコワ(第2Vn) オリガ・ジマエワ(Va) ヴィクトル・コゾドフ(Vc)] | |||
| 録音:2009年11月15日-12月20日、ロシア国立テレビ&ラジオ・カンパニー "KULTURA" 第1スタジオ、モスクワ。世界初録音。第36番は最後の大規模な曲。第31番はワーグナーとメンデルスゾーンが支持したという曲。ポプリ第4番は彼が敬愛したモーツァルトのアリアが次々と現れる。 | |||
| OUR RECORDINGS | |||
| デアローグ(代理店記載ママ; 一般的には「ディアローグ」)〜西洋と東洋の出会い Yao Hu (1983-) : Rong (Fusion) メッテ・ニルセン(1985-): Stream Rui Li (1980-) : Peng Zhuang (Sparkling-Collision) Pernille Louise Sejlund (1979-) : Butterfly-Rain Chen Gang (1969?-) : The Greeting from Afar Anders Monrad (1981-) : "East/West-project" Chaoketu Siqin (1969-) : Yan Gui (The wild goose comes back home) Kasper Rofelt (1982-) : Ciconflexe Ruomei Chen (1979-) : Jue (Very rare and fine jade) Benjamin de Murashkin (1981-) : Cascades |
Chen Yue(簫/笛子[中国竹笛]) ミカラ・ペトリ(リコーダー) | ||
| 作曲家5人目の Chen Gang は、漢字で「陳剛」と書かれている資料があるが、同じ Chen Gang という読みで、有名な中国のヴァイオリン協奏曲「梁山伯と祝英台」を共作した「陳鋼」(1935-)という作曲家もいる。当盤の Chen Gang との関係は不明。 | |||
| カフェ・ウィンナ〜19世紀のカフェ・ミュージック ジュリアーニ(1781-1829):協奏的大二重奏曲 Op.52 カルッリ(1770-1841):イギリス民謡による幻想曲 Op.102 ヨゼフ・キュフナー(1776-1856):フランス民謡によるポプリOp.226 ベートーヴェン(1770-1827)(リコーダーとギターのための編曲版): マンドリンのためのソナチネ[ ハ短調 WoO.43a / ハ長調 WoO.44a ] エルンスト・クレーメル(1795-1837):序奏、主題と変奏 Op.32 ヨゼフ・マイゼダー(1789-1863):ベートーヴェンとロッシーニの主題によるポプリ カール・シャインディーンスト(1800年頃活躍): オーストリア民謡「 Gestern Abend war Vetter Mikkel da 」による変奏曲 ミカラ・ペトリ(リコーダー) ラース・ハニバル(G) | |||
| 録音:2009年2月9日-11日、Egedal Church 、コッケダル、デンマーク。 ミカラ・ペトリの演奏家生活40周年記念盤は、パートナーのラース・ハニバルと共に、18世紀から19世紀のウィーンの音楽を録音。 | |||
| メロディーズ〜ヴァイオリンとギターで奏でるロマンティックなメロディ マスネ(1842-1912):タイスの瞑想曲 / クライスラー(1875-1962):愛の悲しみ ヘンデル(1685-1759):ラルゴ / シューベルト(1797-1828):アヴェ・マリア モーツァルト(1756-1791):アヴェ・ヴェルム・コルプス パラディス(1759-1824):シシリエンヌ / ラロ(1823-1892):アンダンテ ビゼー(1838-1875):間奏曲 / ヘンデル(1685-1759):ラルゲット グリーグ(1843-1907):牛よせ歌 / グルック(1714-1787): 精霊の踊り グリーグ(1843-1907): 子守歌 / パガニーニ(1782-1840):カンタービレ クライスラー(1875-1962): 美しきロスマリン / サティ(1866-1925):ジムノペディ1-3 チェン・イ(Vn) ラース・ハニバル(G) | |||
| チェン・イは、2008年の中国国際ヴァイオリン・コンクールの金メダリスト。 | |||
| 中国のリコーダー協奏曲集 唐建平〔タン・ジャンピン〕(1955-):飛歌 盛宗亮〔(ブライト・シェン〕(1955-):月笛 馬水龍〔(マ・シュイロン〕(1939-):竹笛協奏曲 陳怡〔チェン・イ〕(1953-):中國古代藝術之美 |
ミカラ・ペトリ(リコーダー) ラン・シュイ指揮 コペンハーゲンpo. | ||
| 録音:2010年4月12日-15日、デンマーク王立アカデミー・コンサート・ホール、コペンハーゲン。 | |||
| シエスタ アストル・ピアソラ:タンゴの歴史 ジョアン・アルベルト・アマルゴス: タンゴ・カターラ マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ: フルートとギターのためのソナティナ Op.205 ラヴェル:ハバネラ形式の小品 ジャック・イベール: Entr'acte エイトール・ヴィラ=ロボス: モディーニャ/Distribucao de Flores/ ブラジル風バッハ第5番〜カンティレーナ |
ミカラ・ペトリ(リコーダー) ラース・ハニバル(G) | ||
| スピリッツ〜イースト・ミーツ・ウェスト 民謡:Jasmine/The Last Rose of Summer/ 「すももの花」による3つの変奏曲 J.S.バッハ: 管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV.1068 〜エア(G線上のアリア) Wei-liang Zhang (1957-):Wonderful Night 民謡: El Noi de la Mare/Autumn Piece/ In the Calm Deep Forest/La Filadora/Gypsy Air/ Su Wu tending Sheep/Down by the Sally Gardens ウルリク・ノイマン(1918-1994):Love Waltz 民謡:Ge Xi Mei Ling/Believe Me/Oyoodai ヴィヴァルディ: ヴァイオリン協奏曲 ヘ短調「冬」Op.8 No.4 RV 297 〜第2楽章「ラルゴ」 民謡:Moonlight Over the Spring River |
Chen Yue(簫) ラース・ハニバル(G) | ||
| ジャーニー〜現代デンマークの ギターとヴァイオリンのための作品集 パレ・ミケルボー(1941-):エヴリシング・マターズ ヘアマン・D.コペル(1908-1998): ヴァイオリンとギターのための二重奏曲 Op.116 ヨーアン・イェアシル(1913-2004):10の即興曲 ヴァウン・ホルムボー(1909-1996): デュオ・コンチェルタント Op.167 |
キム・シェーグレン(Vn) ラース・ハニバル(G) | ||
| ミカラ・ペトリ50歳誕生日記念コンサート アルビノーニ:協奏曲 ニ短調/ 陳怡(チェン・イ):古風な中国の美 モーツァルト:アンダンテ K315 ロータ:弦楽のための協奏曲 ヴァシリエフ:Valere lubere ヴィヴァルディ:協奏曲 ハ長調 RV443 ハイドリッヒ:ハッピー・バースデイ変奏曲 |
ミカラ・ペトリ(リコーダー) クレメラータ・バルティカ | ||
| 現代最高のリコーダー奏者、ミカラ・ペトリの50歳誕生日を記念して催されたコンサートのライヴ。 | |||
| DA CAPO | |||
| アスガー・ハメリク(1843-1923):交響曲全集 [第1番 ヘ長調 Op.29「詩的交響曲」(*)/ 第2番 ハ短調 Op.32「悲劇的交響曲」(*)/ 第3番 ホ長調 Op.33「叙情交響曲」(*)/ 第4番 ハ長調 Op.35「荘厳交響曲」(*)/ 第5番 ト短調 Op.36「厳粛交響曲」(*)/ 第6番 ト長調 Op.38「精神交響曲」(*)/ 第7番 Op.40「合唱交響曲」(#)]/ レクイエム Op.34(+) |
ランディ・ステーネ(Ms;#) トマス・ダウスゴー指揮(*/#/+) ヘルシングボリso.(*)、 デンマーク国立so.&cho.(#/+) | ||
| 録音:1997年-2000年、ヘルシングボリ・コンサート・ホール(*)/2002年9月6日-7日(+)、2005年5月12日-15日(#)、デンマーク放送コンサート・ホール(+/#)。ディスク3までは、旧CD:8.224076(当店未案内)、8.224088 、8.224161(*) で既出の音源だが、ディスク4(#/+; CD:8.226033)のみ国内代理店&当店未案内だった。分売はすべてCDだが、当セットは4枚ともSACD化されている。 デンマーク・ロマン派の叙情的な交響曲として、北欧音楽ファンの話題を集めたハメリクの交響曲録音がセット&SACD化。さらに、国内代理店が未案内だった第7番とレクイエムもようやく案内される形となった。 | |||
| カール・ニルセン(1865-1931):交響曲全集 | インゲル・ダム=イェンセン(S) ポウル・エルミンク(T) ミカエル・シェーンヴァント指揮 デンマーク国立放送so. | ||
| 8.224126、8.224156、8.224169でリリース済みの交響曲全集をボックス・セット化。 本場音楽家の誠実な演奏。新ニルセン全集を使用した各音楽誌でも好評のシリーズ。なお、表記独唱者は第3番のソリスト。 | |||
| ラスムセン(1961-): 交響曲第1番「海洋時代」 サクソフォン協奏曲「光に向かって」(*) |
ジャネット・バラン(Sax;*) ハンヌ・リントゥ指揮 デンマーク国立放送so. | ||
| 交響曲第1番は2002年に「ノルディック・カウンシル・ミュージック・プライズ」を得た作品。デンマークのフェロー諸島に生まれたラスムセンが、大自然を頌えた詩に影響を受けて作曲。協奏曲は賛美歌をモティーフとした自由な作風で、色彩的・刺激的な音響にあふれた作品。 | |||
| カール・ニルセン(1865-1931): 歌劇「仮面舞踏会」(デンマーク語歌詞) |
イブ・ハンセン グアリ・プレスナー トニー・ランディ モーエンス・スミット・ヨハンセン クリスチャン・セーアンセン ゲアト・バスチャン、 エディト・ブローアセン ヨン・フランセン指揮 デンマーク国立放送so.&cho. 他 | ||
| 制作方式:DSD、マスタリング。ディスクの種類:ハイブリッドディスク。チャンネル:マルチチャンネル・サラウンド・サウンド(5.0ch)/CDスタンダード・ステレオ(全トラックを2つのチャンネルで収録)。271ページのブックレット付き(英・独・デンマーク語;ニルセンやこのオペラに関する詳細な資料を掲載)。 数少ないながら名作であるニルセンのオペラ。デンマークの歌手と演奏家たちによる録音で、さらにその魅力が高まるであろう。1977年に録音され、Dansk Musik Antologiからリリース、1979年グラミー賞にノミネートされた名盤の復刻。英・独語対訳付き。 | |||
| ヤコブ・ゲーゼ (1879-1963):ジェラシー タンゴ・ツィガーヌ「ジェラシー」/ レダと白鳥、愛の伝説(1939)/愛の組曲/小ラプソディ/ ロマネスカ、タンゴ/ヒメルピンの婚礼、田舎組曲/ ワルツ・カプリッチョ(オーレ・ヘイヤー編曲)/ コペンハーゲンの生活、ワルツ/ 甘い秘密、ワルツ・レント |
ビャーネ・ハンセン(Vn) マティアス・ エッシュバッハー指揮 オーゼンセso. | ||
| ヴァイオリニスト、指揮者として活躍したデンマークの作曲家、ゲーゼ。このアルバムの冒頭は、あの社交ダンスなどでおなじみの名曲。極限まで甘いメロディー、一瞬よぎるノスタルジー。 | |||
| ペーア・ネアゴー(1932-): 「神話のような朝」〜合唱のための作品集 Vol.2 朝の神話/薔薇(*)/子供のように/2つの夜想曲/ 神話のような朝 (バス・クラリネットと12声の合唱のための)/ 朝の瞑想(バス・クラリネットと3声の合唱のための) |
イェンス・スコウ(バスCl) タマーシュ・ヴェテ指揮 アルス・ノヴァ・コペンハーゲン | ||
| 制作方式:DSDマスタリング/ディスクの種類:ハイブリッドディスク/チャンネル:マルチチャンネル・サラウンド・サウンド(5.0ch)、CDスタンダード・ステレオ(全トラックを2つのチャンネルで収録) オーケストラなどで独特の音響を作り上げる作曲家が、ポリフォニーなどの手法を駆使して合唱による音のシャワーを創造。バス・クラリネットという不思議な組み合わせで“空間の音楽”を作り上げている。夏の夜を舞台とした「2つの夜想曲」など、聴きながら情景が浮かぶような作品もたくさんある。デンマーク語歌詞、英・独語対訳付き、(*)のみラテン語歌詞。 | |||
| E.ハートマン(1836-1898): ヴァイオリン協奏曲(*) チェロ協奏曲(+) ピアノ協奏曲(#) |
クリスティナ・オストラン(Vn) スタニミル・トドロフ(Vc) ペア・サーロ(P) ハンヌ・リントゥ指揮 ヘルシングボリso. | ||
| 曾祖父(ヨハン)、父(J.P.E)に続きデンマーク音楽界をリードしてきたハートマン一家の三代目。3つの協奏曲はすべて、メンデルスゾーン、シューマン、ブルッフなどの作風を思わせる穏やかなもので、もっと広く知られ、また高く評価されるべき存在。 | |||
| ブクステフーデ(1637頃-1707):オルガン作品全集 Vol.4 トッカータ BuxWV.157/ イエス・キリスト、汝はたたえられよ BuxWV.188/ わが魂よ、今ぞ主をたたえよ BuxWV.212/ 前奏曲 ト長調 BuxWV.147/カンツォネッタ ハ長調 BuxWV.167/ カンツォネッタ ト長調 BuxWV.171/マニフィカト BuxWV.204/ 今ぞ喜べ、愛するキリスト者の仲間たちよ BuxWV.210/ カンツォネッタ ニ短調 BuxWV.168/前奏曲 BuxWV.144/ 主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ BuxWV.196/ 暁の星のいと美しきかな BuxWV.223/ トッカータ ニ短調 BuxWV.155 |
ビーネ・ブリンドーフ(Org) | ||
| 使用楽器:ストックホルム、聖ゲルトルート・ドイツ教会、デューベン製。 デンマーク生まれのドイツ人、ブクステフーデの膨大なオルガン作品を録音するこのシリーズは、ウィーン他で学んだブリンドーフによる作品への理解と、作曲者と親交があったオルガン製作者による楽器のサウンドが相まって、意義深いプロジェクトとなっている。5.1chマルチチャンネル・サラウンド・サウンド。 Vol.1-Vol.3, Vol.5-Vol.6(巻順/完結済; Vol.6のみ、何故か国内代理店での取扱いがなく、高額となります): 8.226002、 8.226008、 8.226023、 6.220520、 6.220530 | |||
| オーレ・シュミット(1928-):協奏曲集 フルート、弦楽オーケストラ、 ハープと打楽器のための組曲Op.21 (1960) / フルートと弦楽オーケストラのための協奏曲 (1985) / ホルンと 室内オーケストラのための協奏曲Op.31 (1966) / テューバと管弦楽のための協奏曲 Op.42 (1975) |
イェンス・ ビョアン=ラーセン(Tu) ウラ・ミルマン(Fl) ダーヴィド・M.A.P. パルムクヴィスト(Hr) オーレ・シュミット指揮 デンマーク国立so. | ||
| 録音:2004年8月16日-20日、デンマーク放送コンサート・ホール。 | |||
| ルーズ・ランゴー(1893-1952):交響曲集 交響曲第2番「春の目覚め」 (1912-1914年原典/世界初録音;*)/ 交響曲第3番(#) |
インガー・ ダム=イェンセン(S;*) ペーア・サロ(P;#) トマス・ダウスゴー指揮 デンマーク国立so.&cho. | ||
| カール・ニルセン(1865-1931): 管弦楽作品集 歌劇「仮面舞踏会」 より [序曲/若い雄鳥たちのダンス]/ 劇音楽「領主オーロフは馬を駆り」〜前奏曲/ 「スネフリット」管弦楽組曲/ 歌劇「サウルとダヴィデ」〜第2幕への前奏曲/ 狂詩曲風序曲「フェロー諸島への幻想の旅」/ 劇音楽「ヴィレモエス」〜第3幕への前奏曲/ 田園曲「パンとシュリンクス」/ 劇音楽「キューピッドと詩人」〜序曲/ 序曲「ヘリオス」 |
トーマス・ダウスゴー指揮 デンマーク国立so. | ||
| チャンネル:マルチチャンネル・サラウンド・サウンド(5.1ch)、CDスタンダード・ステレオ(全トラックを2つのチャンネルで収録)/ディスクの種類:ハイブリッドディスク(SACDプレイヤー及びCDプレイヤーでお聴き頂ける)。 スウェーデン室内管を指揮したベートーヴェンやシューマンをはじめ、多くのレーベルで広いレパートリーを録音し続けるダウスゴーが、手兵であるオーケストラを指揮して得意のお国ものを録音。6曲の交響曲よりも親しみやすいと言われる管弦楽曲集だが、北欧音楽ファンやオーケストラ・ファンなど、さまざまな方に御薦め出来る。 | |||
| ルーズ・ランゴー(1893-1952): ドラーパ(エドゥアルト・グリーグの死に) BVN 20 (1907, rev. 1909-13)/ 音画「スフィンクス」 BVN 37 (1909-10, rev. 1913)/ 混声合唱、オルガンと管弦楽のための 「 Hvidbjerg-Drapa 」 BVN 343 (1948) (*)/ 管弦楽のためのファンファーレ 「デンマーク放送」 BVN 351 (1948) (*)/ 混声合唱と管弦楽のための 「 Res absùrda!? 」 BVN 354 (1948) (*)/ 交響曲第15番「海の嵐」BVN 375 (1937/1949) (バスバリトン独唱、男声合唱と 管弦楽のための) (#)/ 交響曲第16番「溢れ出る陽射し」 BVN 417 (1950-51) |
ヨハン・ロイター(Br;#) トマス・ダウスゴー指揮 デンマーク国立so.、 デンマーク国立cho. | ||
| 録音:2004年10月27日-30日、2006年6月10日&16日、2007年5月11日、2008年6月5日-6日、以上デンマーク放送コンサート・ホール。(*)は世界初録音。 | |||
| ブクステフーデ(c.1637-1707): オルガン作品全集 Vol.5 前奏曲[BuxWV139/BuxWV146/BuxWV140]/ 恵み深き主に向かって感謝せよ/ われ汝に感謝す、愛する主よ/ 第9旋法のマニフィカト/ 第1旋法のマニフィカト/ テ・デウム/ああ神そして主よ/ 汝の御子によりてのみわれ汝に感謝す/ わが魂よ、今ぞ主をたたえよ |
ビーネ・ブリンドーフ(Org) | ||
| 使用楽器:ドイツ、ハンブルク、聖ヤコビ教会、アルプ・シュニットガー製オルガン。チャンネル:マルチチャンネル・サラウンド・サウンド(5.0ch)、CDスタンダード・ステレオ(全トラックを2つのチャンネルで収録)、ディスクの種類:ハイブリッドディスク(SACDプレイヤー及びCDプレイヤーで再生可能)。 コラールと前奏曲を配した厳かな雰囲気。17世紀末に製作されたシュニットガーによる歴史的な楽器が、聴き手を作曲家の時代へと導く。 Vol.1-Vol.4, Vol.6(巻順/完結済; Vol.6のみ、何故か国内代理店での取扱いがなく、高額となります): 8.226002、 8.226008、 8.226023、 6.220514、 6.220530 | |||
| カール・ニルセン(1865-1931): 弦楽四重奏曲集 Vol.1 弦楽四重奏曲第1番/弦楽四重奏曲第4番/ 弦楽五重奏曲(*) |
デンマーク青年SQ ティム・ フレデリクセン(Va;*) | ||
| チャンネル:マルチチャンネル・サラウンド・サウンド(5.1ch)、CDスタンダード・ステレオ(全トラックを2つのチャンネルで収録)。ディスクの種類:ハイブリッドディスク(SACDプレイヤー及びCDプレイヤーで再生可能)。 2001年に“アンダー18 "年齢の若手4人によって結成されたデンマークの四重奏団が、ニルセン・シリーズに挑戦。新時代の旗手として期待されているグループだけに、若々しい音楽は新鮮。弦楽四重奏ファンはぜひ注目。 | |||
| カール・ニルセン(1865-1931): 弦楽四重奏曲集 Vol.2 [第2番 ヘ短調 Op.5/ 第3番 変ホ長調 Op.14/ |
デンマーク青年SQ | ||
| ここに収録された作品は、交響曲第1番の成功の後に書かれた独自の作風が構築されつつある興味深いもので、特に第2番の終楽章はまるでベートーヴェンを思わせる力強く熱い音楽。 | |||
| ルーズ・ランゴー(1893-1952):宗教的神秘歌劇「反キリスト」
ステーン・ビリエル(B) アネ・マーグレーテ・ダール(S) ポウル・エルミング(T) ヘレーネ・ギェリス、カミラ・ニュルンド(S)他 トマス・ダウスゴー指揮デンマーク国立放送so. & コンサートcho. | |||
| 録音:2002年8月29日、31日、9月2日、Ridehuse、コペンハーゲン。DVD映像が2.110402で出ている演奏。 | |||
| ランゴー (1893-1952):交響曲第1番「岩の田園詩」 | トマス・ダウスゴー指揮 デンマーク国立so. | ||
| ロマンティック・トロンボーン協奏曲集 ヴァウン・ホルムボー(1909-1996):協奏曲第12番 セーアン・ヒルゴー(1962-):北の協奏曲 アクセル・ヨーアンセン(1881-1947): ロマンス/トロンボーンと管弦楽のための組曲 ラウニ・グレンダール(1886-1960): トロンボーン協奏曲(第1版)(*) |
イエスペア・ユール(Tb) ヘンリク・ ヴァウン・クリステンセン指揮 トマス・ダウスゴー指揮 デンマーク国立放送so. | ||
| 録音:2001年1月(*)/2006年2月(*以外)、以上、デンマーク放送コンサート・ホール。チャンネル:マルチチャンネル・サラウンド・サウンド(5.1ch)、CDスタンダード・ステレオ(全トラックを2つのチャンネルで収録)。ディスクの種類:ハイブリッドディスク。SACDプレイヤー及びCDプレイヤーで再生可能。 デンマークの作曲家によるトロンボーン協奏曲集は、この楽器のプレイヤーや吹奏楽ファン、北欧音楽ファンなど幅広いリスナーに関心を持っていただける一枚。デンマークを代表する一人であるホルムボーや吹奏楽シーンで知られるヒルゴーなど、個性的な作曲家がそろっている。 | |||
|
ルーズ・ランゴー(1893-1952): オルガン・ドラマ「メシス」 イン・テネブラス・エクステリオレス 「地獄で埋葬され」 BVN 334 (1947) / 3夜のオルガンのためのドラマ 「メシス(収穫の時)」 BVN 228a (1932-37) [第1夜「メシス(収穫の時)」(1932-35, rev. 1951-52)/ 第2夜「 Juan 」 (1936) / 第3夜「地獄で埋葬され」(1937, rev. 1937-39) ]/ メシスへの後奏曲 BVN 228d (1937) |
フレミング・ドライシ(Org) | ||
| 録音:2008年4月21日-23日、2008年9月3日、以上聖母教会、コペンハーゲン大聖堂。ドライシは DANACORD へも同曲集を全く同内容で録音(DACOCD-485-486; 当店未案内)しており、当盤は2回目の録音となる。 | |||
| ディートリヒ・ブクステフーデ: オルガン作品全集 Vol.6(完結編) 前奏曲 ヘ長調 BuxWV 145 / われらより取去りたまえ,主よ,汝真実なる神よ BuxWV 207 / フーガ ロ長調 BuxWV 176 /トッカータ ト長調 BuxWV 165 / カンツォーナ ハ長調 BuxWV 166 /フーガ ト長調 BuxWV 175 / カンツォーナ ト長調 BuxWV 170 /フーガ ハ長調 BuxWV 174 / 前奏曲 ホ短調 BuxWV 143 /カンツォネッタ ホ短調 BuxWV 169 / 前奏曲 ト長調 BuxwV 162 / ヨハネス・ブクステフーデのための葬送音楽 BuxWV 76 / 前奏曲 ホ長調 BuxWV 141 |
ビーネ・ブリンドーフ(Org) | ||
| 録音:2007年6月20日-21日、聖ヤコビ教会、リューベック、ドイツ。 シリーズ完結編。ヨハネス・ブクステフーデ(1602-1674)はディートリヒの父で、同様にオルガニストだった。 Vol.1-Vol.5(巻順/当Vol.6のみ、何故か国内代理店での取扱いがありません): 8.226002、 8.226008、 8.226023、 6.220514、 6.220520 | |||
| MOVEMENTS〜ミカラ・ペトリ ジョアン・アルベルト・アマルゴス(1950-): 北の協奏曲 (2005) ダニエル・ベルツ(1943-): 笛と鐘 (2002) スティーヴン・スタッキー(1949-): 練習曲 (2000) |
ミカラ・ペトリ(リコーダー) ラン・シュイ指揮 デンマーク国立so. | ||
| DR (Danish Broadcasting Corporation) シリーズ。 世界的リコーダー奏者、ペトリに焦点を当てた現代作品集。1959年バルセロナ生まれの作曲家アマルゴスは、アレンジャー、ピアニスト、クラリネット奏者、そして指揮者と多くの顔を持っている。彼の作品はジャズとフラメンコの要素を含むダイナミックなもので、打楽器のリズムが印象的だが、もちろんソリストにも想像を絶する超絶技巧を要求する。1943年のベルツ(代理店表記はボルツ)はスウェーデン生まれ。北欧の民謡を根底に置いたメロディ・ラインを大切にしている人で数多くの声楽作品があり、管弦楽作品にもたくさんの名曲がある。1949年生まれのアメリカの作曲家、スタッキー(代理店表記はストゥッキー)は2005年に“第2のオーケストラのための協奏曲 "でピューリッツァー賞を受賞し、数多くのオーケストラからも作品を委嘱されている。 | |||
| パウル・フォン・クレ−ナウ(1883-1946): 歌曲集「旗手クリストフ・リルケの愛と死の歌」 |
ボー・スコウフス(Br) ポール・マン指揮 オーデンセso.、 ブルノ・チェコ・ フィルハーモニックcho. | ||
| ペレ・グズモンセン=ホルムグレン(1932-): ピアノを伴う作品集 ピアノと管弦楽のための「プラトー」(2005) (*)/ ピアノのために (1992) (#) |
ユホ・ポヒョネン(P) エド・スパンヤード指揮 デンマーク国立so. | ||
| 録音:2007年10月4日-5日(*)/2008年6月10日-11日(#)、以上デンマーク放送コンサートホール。(#)は世界初録音とのこと。 | |||
| ブクステフーデ(1637-1707):スカンディナヴィアのカンタータ 前奏曲 ホ短調 BuxWV142/舌もて語らしめよ BuxWV91/主は我らの神 BuxWV40/.いざ、主を祝福せよ BuxWV23/ イエスよ、あなたは私の声をきくだろう BuxWV8/人々よ来れ、民人よ急げ BuxWV1/パッサカリア ニ短調 BuxWV161/ ミサ・アラ・ブレヴィス BuxWV114 より〔キリエ/グローリア〕/信頼する主、統べたまえ BuxWV18 ビーネ・ブリンドーフ(Org) ポール・ヒリアー指揮シアター・オブ・ヴォイセズ、TOVバンド | |||
| 録音:2010年2月11日-14日、マリア教会、ヘルシンゲル。 | |||
| ルーズ・ランゴー(1893-1952): 天体の音楽 BVN.128(*)/終末の時 BVN.243(#)/深き淵より BVN.414(+) インガー・ダム=イエンセン(S;*) エトナ・レジツェ・ブルーン(Ms;#) ペーター・ロダール(T;#) ヨハン・ロイター(Br;#) トマス・ダウスゴー指揮デンマーク国立so.&cho./他 | |||
| 録音:2009年9月3日、ライヴ(*)/2010年5月28日-29日(#/+)。 | |||
| モーツァルト(1756-1791):交響曲集 Vol.4〜1771年 [第12番 ト長調 K.110/ ハ長調 K.96/ 第13番へ長調 K.112/第14番 イ長調 K.114] |
アダム・フィッシャー指揮 デンマーク国立室内o. | ||
| 録音:2009年、デンマーク放送コンサート・ホール第2スタジオ、コペンハーゲン。 | |||
| アダム・フィッシャー〜 モーツァルト(1756-1791):交響曲集 Vol.5 [第15番/第16番/第17番/第18番] |
アダム・フィッシャー指揮 デンマーク放送 シンフォニエッタ | ||
| チャンネル:SACD Stereo、CDスタンダード・ステレオ(全トラックを2つのチャンネルで収録)/ディスクの種類:ハイブリッドディスク(SACDプレイヤー及びCDプレイヤーでお聴き頂ける)。 ハイドンの交響曲全集やバルトークの管弦楽曲集などで、日本でも名前が知られるハンガリーのベテラン指揮者が、モーツァルトの交響曲シリーズに挑戦中。ハイドンの録音を聴く限り、小編成のオーケストラを相手に切れ味のいい音楽を作りあげていたが、このモーツァルトでも期待出来る。 シリーズのスタート盤だが、先ず第5集からリリースされる。 | |||
| モーツァルト(1756-1791): 交響曲集 Vol.6〜1772-1773年 [第19番 変ホ長調 K.132/第20番 ニ長調 K.133/ 第21番 イ長調 K.134/第26番 変ホ長調 K.184] |
アダム・フィッシャー指揮 デンマーク放送シンフォニエッタ | ||
| 録音:2007年、デンマーク放送コンサート・ホール、コペンハーゲン。アダム・フィッシャーは変ホ長調の響きに、早くも「魔笛」の萌芽を感じ取っているという。なおオケは、レーベル資料の欧文に「デンマーク国立室内o.」と書かれているが、ジャケットには上記の記載がある。 | |||
| モーツァルト(1719-1787): 交響曲集 Vol.7〜1773年 [第27番 ト長調 KV161B,199/第22番 ハ長調 KV162/ 第23番 ニ長調 KV181,162B/ 第24番 変ロ長調 KV182,173DA/第25番 ト短調 KV183,173DB |
アダム・フィッシャー指揮 デンマーク国立室内o. | ||
| モーツァルト(1756-1791):交響曲全集 Vol.8 〔第29番 イ長調 K201 (K186A) / 第30番 ニ長調 K202 (K186B) / 第28番 ハ長調 K200 (K189K) 〕 |
アダム・フィッシャー指揮 デンマーク国立室内o. | ||
| 録音:2009年10月、2010年4月、DRコンサートハウス、スタジオ2。 | |||
| ペーア・ネアゴー(1932-):交響曲集 [第3番(1972-1975)(*)/第7番(2004-2006)(#)] |
ウッラ・ムンク(A;*) トマス・ダウスゴー指揮 デンマーク国立so. & cho.、 デンマーク国立 ヴォーカル・アンサンブル | ||
| 録音:2007年12月20日-22日(*)/2008年6月2日-5日(#)、以上デンマーク放送コンサートホール。(#)は世界初録音とのこと。 | |||
| クロノス・プレイズ・ホルムグレーン ペレ・グズモンセン=ホルムグレーン(1932-): 弦楽四重奏と管弦楽のための 合奏協奏曲(1990/2006)(*)/ バリトンと弦楽四重奏のための 「ムーヴィング・スティル」(2004)(#)/ 弦楽四重奏と海のための 「ラスト・グラウンド」(2006) |
クロノスSQ トマス・ダウスゴー指揮(*) デンマーク放送so.(*) ポール・ヒリヤー(Br;#) ゲルト・スェーレンセン (音響効果;#) ウェイン・シーゲル(音響効果) | ||
| バラ園の歌曲集〜 ルーズ・ランゴー(1893-1952):無伴奏合唱曲集 世俗的なテキストによる合唱曲集 [魅惑的な音/乳しぼりの女/収穫の鳥]/ バラ園の歌曲集/ モテットと賛歌集 [我が道を示して頂いた神よ、感謝する/ 遠き未来のある一日/ ああ、あなたは天国を引き裂くのか/賛歌/ 偉大なる指導者が現れる/死こそ最後の敵/ 暗雲より雷落ちる時/高めたまえ、神よ/ 千年の間、キリストは教会で/ 偉大なる指導者が現れる/朝に/ アンスガリウスの思い出/ 高めよ、キリスト教徒たち。戦いの準備だ!/ 死こそ最後の敵/命が廻るとき/最も優れた道] |
タマーシュ・ヴェテ指揮 アルス・ノヴァ | ||
| 録音:1997年2月15日-17日、聖マテウス教会、コペンハーゲン。旧品番:8.224058(当店未案内/廃盤)のSACD化再発売。 | |||
| デンマーク・ロマン派のヴァイオリン協奏曲集 ニルス・ヴィルヘルム・ゲーゼ(1817-1890): ヴァイオリン協奏曲 ニ短調Op.56 (1880) ペーター・エラスムス・ ランゲ=ミュラー(1850-1926): ヴァイオリン協奏曲 ハ長調Op.69 (1902) ルーズ・ランゴー(1893-1952): ヴァイオリン協奏曲 BVN82 (1943-44) |
クリスティーナ・ オストラン(Vn) ヨン・ストゥールゴールズ指揮 タンペレpo. | ||
| 録音:2008年10月14日-21日、タンペレ・コンサート・ホール、コペンハーゲン。 | |||
| ニルス・オット・ローステズ(1888-1966): 5つの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集 〔Op.30 Nos.1, 2 (1921)/Op.18 Nos.1, 2, 3 (1918)〕 |
ヨハネス・ セー・ハンセン(Vn) | ||
| 録音:2010年2月23日-25日、コペンハーゲンデンマーク王立音楽学校。全て世界初録音。ローステズはレーガーやシュトラウベにオルガンを学び、生まれ故郷コペンハーゲンの大聖堂にオルガニストとしての職を得て、同時に作曲家としても活躍した。 | |||
| アナス・コペル(1947-):弦楽四重奏曲集 弦楽四重奏曲〔第1番(1997) /第2番(2008) 〕/ メゾ・サクソフォンと 弦楽四重奏のための五重奏曲(2008) |
シェランSQ ベンヤミン・コペル(Sax) | ||
| 録音:2010年5月11日-12日、15日-16日、デンマーク王立音楽アカデミー。 | |||
| モーツァルト:フルート四重奏曲集(リコーダー版) フルート四重奏曲 ニ長調 K285/ フルート四重奏曲 ト長調 K285a/ フルート四重奏曲 ハ長調 K285b/ フルート四重奏曲 イ長調 K298 |
ミカラ・ペトリ(リコーダー) キャロリン・ヴィドマン(Vn) ウラ・ウリジョナ(Va) マルタ・サドラバ(Vc) | ||
| ペーア・ネアゴー(1932-):歌劇「神々のサーカス [Der göttliche Tivoli] 」
ファビアンヌ・ジョスト、アンドレア・シュターデル(S) 升島唯博、 ダニエル・シェイリ(T) ベルント・ゲープハルト、シュテフェン・クバッハ(Br)他 ハンス=クリスチャン・ショス・ソレンセン(Perc) ドリアン・カイルハック指揮/他 | |||
| 録音:2008年9月19日、ベルン市立劇場。 アドルフ・ヴェルフリ(1864-1930;『アドルフ・ヴェルフィリ』という表記は一般的ではない)というスイスのアーティストがいる。極貧の家庭に生まれ、性的暴行で罪を問われたが精神分裂病のため無罪となり、残りの生涯30年あまりを病院で過ごした。治療の中、彼は自ら「聖アドルフ二世」と名乗り、自分を称える音楽や絵画を創作、外界と隔絶したが故に、内面で自らを神のごとく表現して行ったという(彼の作品の幾つかは財団のサイト[http://www.adolfwoelfli.ch/]で見ることが出来る)。 ネアゴーは、1979年に開かれた展覧会でその独特な芸術に触発され、ヴェルフリの生涯を描いた当オペラを作曲した。なお、国内代理店の説明では『チボリとはイタリア語で「共同体」であり、人々が集まるところのような意味合いを持つ』とあり日本語題名も『神々しいチボリ』とされているが、英訳では「 The Divine Circus 」とされているため、その意味を取ったほうがよいのではないだろうか。 | |||
| モーツァルト(1756-1791):歌劇「ポントの王ミトリダーテ」K.87
マティアス・ザカリアセン(T;ミトリダーテ) ヘンリエッテ・ボンデ=ハンセン(S:アスパシア) マリア・フォントシュ(S:シファーレ) クリスティナ・ハンマルストレム(S:ファルナーチェ) リサ・ラーション(S:イスメーネ) シネ・ブンゴー(S:アルバーテ) アンデシュ・J.ダーリン(T:マルツィオ) リチャード・ルイス(Cemb) アダム・フィッシャー指揮デンマーク放送シンフォニエッタ、アルス・ノヴァ(cho.) | |||
| 録音:2002-2003年、コペンハーゲン、デンマーク放送コンサート・ホール。おそらく前出:デンマーク放送シンフォニエッタ自主製作レーベル、DRS-3。 | |||
| ペレ・グズモンセン=ホルムグレン(1932-):ナチュラル・ワールド 例えば(1970)/再び(2006)/6つの簡素なデンマークの歌(2002)/ 言明(1969)/3つの舞台(2003)/「自然界」からの4つのマドリガル(2001) ポール・ヒリアー指揮アルス・ノヴァ・コペンハーゲン | |||
| 録音:2008年3月12日-14日、2009年11月29日-12月1日、2010年3月1日。4作品は世界初録音だとの事。 | |||
| クヌーズオーエ・リスエア(1897-1974):管弦楽作品集 「逸楽の国」 Op.33 からの管弦楽組曲 [第1番 (1936) /第2番 (1940) ]/ バレエ「駅馬車で来た12人」からの 6つの舞曲 Op.37 (1939) (*)/ トランペットと弦楽オーケストラのための コンチェルティーノ Op.29 (1933) (*)/ 童話劇のための音楽「ダドゥーセ」Op.32 (1935-36) |
ホーカン・ ハーデンベルガー(Tp;*) トマス・ダウスゴー指揮 ヘルシングボリso. | ||
| 録音:1997年6月2日-6日、コンサート・ホール、ヘルシングボリ。旧CD:8.224082(当店未案内/廃盤)のSACD化。 リスエアはエストニアのデンマーク系家庭に生まれ、初・中等教育と音楽・政治学をデンマークで修め、20歳代でフランスへ渡ってルーセルとル・フレムの弟子となり、ストラヴィンスキーから多大な影響を受けた。(*)はアンデルセン童話 「 Tolv med Posten 」に基づく作品だが、現代風に「郵便馬車で来た12人」とされている場合もある。 | |||
| モーツァルト(1756-1791):歌劇「イドメネオ」K.366
クリスティアン・エルスナー(T;イドメネオ) クリスティナ・ハマルストレム(Ms;イダマンテ) ヘンリエッテ・ ボンデ=ハンセン(S;イリア) ラファエッラ・ミラネージ(S;エレットラ) クリストフ・シュトレール(T;アルバーチェ) オーラ・エリアッソン(T;ネットゥーノ)他 アダム・フィッシャー指揮デンマーク放送シンフォニエッタ | |||
| 録音:2005年、デンマーク放送コンサート・ホール、コペンハーゲン。 | |||
| ヴァウン・ホルムボー(1909-1996):弦楽四重奏曲全集 〔第1番 Op.46 (1949) 1 /第3番 Op.48 (1949) 1 /第4番 Op.63 (1954) 1 / 第2番 Op.47 (1949) 2 /第5番 Op.66 (1955) 2 /第6番 Op.78 (1961) 2 / 第7番 Op.86 (1964-65) 3 /第8番 Op.87 (1965) 3 /第9番 Op.92 (1965-66, rev.1969) 3 / 第10番 Op.102 (1969) 4 /第11番 Op.111 (1972) 4 /第12番 Op.116 (1973) 4 / 第13番 Op.124 (1975) 5 /第14番 Op.125 (1975) 5 /第15番 Op.135 (1977-78) 5 / 第17番 Op.152「朝の歌」 (1982, rev. 1983) 6 /第19番 Op.156「夕べの歌」 (1982, rev. 1984-85) 6 / 第20番 Op.160「夜想曲」 (1985) 6 /第16番 Op.146 (1981) 7 /第18番 Op.153「昼の歌」 (1982) 7 〕/ 群れ Op.190b (1992) 7 /穏やかな四重奏曲Op.197(遺作/ペア・ノアゴー補筆完成/1996-97)7 コントラSQ モーテン・ソイテン(Vc) | |||
| 録音:1992年 1 /1995年 2 /1996年-2000年 3-7 。単売品番(発売年): DCCD-9203 (1993) 1, 8.224026 (1996) 2, 8.224073 (1997) 3, 8.224101 (1998) 4, 8.224127 (1999) 5, 8.224128 (2001) 6, 8.224131 (2001) 7。 1-3は当店未案内。なお、第19番の副題が「セレナータ」とされている場合があるが、原文はイタリア語の「 Serata 〔セラータ/「夕」の意味〕 」であり、「セレナード」とするか、日本語に訳してしまうかのどちらかが適当と思われる。 | |||
| 室内楽作品集 カール・オーエ・ラスムセン(1947-):イタリア協奏曲 (1981) ニルス・ロシング=スコウ (1954-): Voix Intérleures (1990-91 rev.1992) アナス・ノーエントフト (1957-): いらつくとかげ (1989 rev.1992) エーリク・ホイスゴー (1954-):Paysage blême (1991) |
ライオネル・フレンド指揮 カプリコーン(室内アンサンブル) | ||
| 録音:1993年1月17日-18日。聖ジル教会、クリップルゲート、ロンドン。 | |||
| ルーズ・ランゴー(1893-1952):歌曲集(全24曲) | アンネ・マルグレーテ・ダール (S) ウルリク・ステアク(P) | ||
| 録音:1994年9月4日-6日、フレデリクスダル城、ロラン島。 | |||
| クリストフ・エルンスト・フリートリヒ・ ヴァイセ(1774-1842):交響曲全集 Vol.1 〔第1番 ト短調 DF 117 (1795, rev. 1806) / 第2番 ハ長調 DF 118 (1795, rev. 1797) / 第3番 ニ長調 DF 119 (1795, rev. 1800)〕 |
ミカエル・シェーンヴァント指揮 デンマーク王立o. | ||
| 録音:1993年9月7日-10日、10月22日-23日、以上コペンハーゲン。デンマークとスウェーデンのみ、NAXOS レーベルのアイテムとしても発売がある (8.550714)が、他国へは一切出まわっていない。 | |||
| クリストフ・エルンスト・フリートリヒ・ ヴァイセ(1774-1842):交響曲全集 Vol.2 〔第4番 ホ短調 DF 120 (1795) / 第5番 変ホ長調 DF 121 (1796, rev. 1838)〕 |
ミカエル・シェーンヴァント指揮 デンマーク王立o. | ||
| 録音:1994年2月9日-11日、22日-24日、以上コペンハーゲン。当盤のみ、なぜか北欧ローカル NAXOS からの発売が無い。 | |||
| クリストフ・エルンスト・フリートリヒ・ ヴァイセ(1774-1842):交響曲全集 Vol.3 〔第6番 ハ短調 DF 122 (1778, rev. c. 1800) / 第7番 変ホ長調 DF 123 (1799)〕 |
ミカエル・シェーンヴァント指揮 デンマーク王立o. | ||
| 録音:1993年9月7日-10日、10月22日-23日、以上コペンハーゲン。デンマークとスウェーデンのみ、NAXOS レーベルのアイテムとしても発売がある (8.550516)が、他国へは一切出まわっていない。 C.E.F.ヴァイゼは北ドイツ生まれ。15才の時デンマークに移り住み、コペンハーゲンで活躍するドイツ系作曲家達のサークルに入って、ウィーン音楽の伝統に根ざした作品づくりを続けた。シェーンヴァントと、世界最古の歴史を誇るデンマーク王立管弦楽団の演奏でお届け。 | |||
| フレゼリク・クーラウ(1786-1832): 弦楽四重奏曲 イ短調Op.122(1832) クリスティアン・フレゼリク・エミル・ ホーネマン(1840-1906):弦楽四重奏曲第2番 ニ長調(1861) |
コペンハーゲンSQ | ||
| 録音:1969年、コペンハーゲン。DMA レーベルからの移行再発だった物。 (*)は18世紀ロマン派初期の音楽家、クーラウ最後の作品。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲Op.132から影響を受けた。(#)のホーネマンは19世紀の音楽家で、ニルセンに多大な影響を与えた。 当盤は廃盤のため、流通在庫限りのお取扱いです。 | |||
| ポウル・シアベク(1888-1949):歌曲集(全28曲) | ヘンリエッテ・ボンデ=ハンセン(S) クリステン・ストゥッベ・テグルビェア(P) | ||
| 録音:1995年6月26日-30日、フォーカス・レコーディング、コペンハーゲン。 | |||
| オルガンのための作品集 アクセル・ボロプ=ヨーアンセン(1924-): オルガンと打楽器のための「冬の音楽」Op.113-2(1986-87) ヤン・メゴー(1926-): オルガンのためのパルティータOp.89(1991) スヴェン・ヴィトフェルト・ニルセン(1958-): オルガンとハープのための叙情詩的シャコンヌ 「棺台」(1989-90) ペレ・グズモンセン=ホルムグレン(1932-): 2人の奏者とアシスタントによる オルガンのための「タコ」(1989, rev. 1992) ヴァウン・ホルムボー(1909-1996): オルガンのための「 Fabula II 」Op.115(1976) |
エヴァ・フェルベク(Org)他 | ||
| 録音:1994年11月&1995年2月、西教会、バラルプ。 | |||
| オット・マリング(1848-1915): オルガンのための作品集 オルガンのためのムード的な絵画Op.73 「聖パウロ」(1903)/ オルガンのためのムード的な絵画Op.81 「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」(1904) |
ヘルエ・ グラムストロプ(Org) モーエンス・ダール指揮 ユラン室内cho. | ||
| 録音:1995年10月、聖マルクス(マルコ)教会、オーフス。 マリングはゲーゼとハートマンの弟子で、教会オルガニストとして活躍しつつ、教師畑でもデンマーク音楽院院長を務めた。彼はデンマーク人として初めて、管弦楽法の教則本を執筆したことでも知られている。 | |||
| イヴァー・フロウンベア(1950-):管弦楽作品集 What did the Sirens Sing, as Ulysses sailed by? (1987-89)(管弦楽のための)/ Other Echoes Inhabit the Garden (1988) (アコーディオン独奏と管弦楽のための)/ Multible Forms (1986) (オーケストラとコンピュータのための) |
ゲイル・ドラウグスヴォル (アコーディオン) フランス・ラスムセン指揮 オーフスso. | ||
| 録音:1995年6月12日-14日&10月9日-10日、Musikhuset, オーフス。 | |||
| クラシカル・アコーディオンのための音楽 エイナル・カンディング(1965-): Winter Darkness (1991-92) ライフ・カイサー(1919-2002): From Confetti (1974-92)(抜粋;4曲) イヴァー・フローンベア(1950-): A Dirge: Other Echoes Inhabit the Garden (1988-94) モーエンス・ヴィンケル・ホルム(1936-1999): Troglodyt (1936) クラウス・イブ・ヨーアンセン(1967-): カデンツァ (1994-95) アンディ・ペイプ(1955-): I've never seen a Butterfly here (1990-92) |
リセ=ロテ・ニルセン(S) セーアン・コース・クレソン(Vn) ゲイル・ドラウグスヴォル (アコーディオン) | ||
| 録音:1995年10月22日&1996年1月22日-23日、ファウカス・レコーディング、コペンハーゲン。 | |||
| WINDS AND VOICES 〜クリスチャン3世の宮廷における音楽 作曲者不詳: Laetabundus exultet fidelis a 6 / Sustinuit anima mea a 6 / Beatam me dicent a 6 / Glorificamus a 6 ヨーアン・プレステン(?-1553): Ach, Herre, sehs uns genädig an a 7 パウル・クーゲルマン(?-1578頃):Benedicamus a 6 ハインリヒ・フィンク(1445-1527): Jesus Christus nostra salus a 8 パウル・クーゲルマン: Ich klag mein Not, o Herr mein Gott a 5 メルヒオル・クーゲルマン(?-1548): Hilf mir, mein lieber Herre a 5 作曲者不詳:Laudate a 6 デイヴィッド・アベル(?-1576):In dulcio jubilo a 6 作曲者不祥: Adieu mes amours a 5 / Resonet in laudibus a 6 / Virgo verbo concepit a 6 / A le venture a 5 / Inviolata a 12 /Erbarm dich mein, o Herre Gott a 6 / Passamezzo and Sprung a 6 / Inviolata a 6 / Lamentanza and Sprung a 6 / Hoc largire a 6 ルートヴィヒ・ゼンフル(1490-1543): Alma redemptoris Mater a 6 |
ボー・ホルテン指揮 コペンハーゲン・ コルネッツ&サックバッツ、 ヴォーカル・グループ・ アルス・ノーヴァ | ||
| 録音:1995年5月30日-6月1日、城教会、フレデンスボー。 デンマーク王、クリスチャン3世は在位1534年-1559年。 | |||
| アクセル・ ボロプ=ヨーアンセン(1924-):作品集 夏のウィット組曲 (弦楽オーケストラのための)Op.24(1957)/ ノルウェーの夏の田園Op.51(1964)/ 秋の音楽Op.80(ウィンド・アンサンブル、 打楽器と電子オルガンのための)Op.80(1977)(*)/ 海Op.60(1963-79)(#) |
クヌート=エーリク・ ケンゲン(電子Org) フローゼ・ステンゴー(P;#) レイフ・セーゲルスタム指揮 デンマーク国立放送so. | ||
| 録音:1994年11月&1995年6月、デンマーク放送コンサート・ホール。 | |||
| 8.224034 廃盤 |
オーレ・ブク (1945-):Landscapes [第1番「夏」(1992 rev.1995)/第2番「秋」(1994)/ 第3番「冬」(1994-1995)/第4番「春」(1995)] |
スヴェン・オークヴィスト指揮 デンマーク室内プレーヤーズ (ストーストレム 室内アンサンブル) [Fl、Cl、Fg、Tp、Hp、 P、Vn、Va、Vc] | |
| 録音:1995年8月25日-27日、ラジオ・ハウス第2スタジオ、デンマーク放送局。 | |||
| ベント・セーアンセン (1958-): ヴァイオリン協奏曲「崩壊する庭園」(1992-93)/ 声、管弦楽と合唱のための 「反響する庭園」(1990, rev. 1992) |
レベッカ・ハーシュ(Vn) マーティン・ヒル (T) オーサ・ベーヴェルスタム(S) レイフ・セーゲルスタム指揮 デンマーク国立放送so.&cho. | ||
| 録音:1994年9月/1992年11月、デンマーク・ラジオ・コンサート・ホール。 | |||
| ヘニング・ヴェレユス(1919-):管弦楽作品集 デンマークの夏の田園詩Op.17 (1961) / チェロ協奏曲Op.56 (1994) / 管弦楽のための舞踊協奏曲Op.21 (1978) / オーボエ協奏曲Op.32 (1955)/ 我らが子供のころの友人たちOp.15 (1950) (アンデルセンのバレエ「白鳥」からの組曲)/ 管弦楽のための 「 Concerto piccolo 」 Op.29 (1963) / 駅馬車は出発する Op.16 (1959) |
モーテン・ソイテン(Vc) ネテ・ストームロン・デマント(Ob) ペーター・エトロプ・ラーセン指揮 デンマーク放送コンサートo. | ||
| 録音:1995年8月13日-16日、デンマーク・ラジオ・ハウス・スタジオ2。 | |||
| J.P.E.ハートマン(1805-1900):交響曲全集 交響曲第1番 ト短調Op.17 (1836)/ 交響曲第2番 ホ長調Op.48 (1848) |
トマス・ダウスゴー指揮 デンマーク国立放送so. | ||
| 録音:1996年4月24日-26日、5月20日-22日、デンマーク・ラジオ・コンサート・ホール。 まだ30代前半だったダウスゴーがお国物を指揮したディスク。 | |||
| オーボエとピアノ カール・ニルセン (1865-1931): オーボエとピアノのための2つの幻想的小品Op.2 (1889) ニルス・ヴィゴ・ベンソン(1919-2000): オーボエとピアノのための2つの小品Op.41 (1946) オット・モーテンセン(1907-1986):オーボエ・ソナタ (1947) ヴァウン・ホルムボー(1909-1996): オーボエとピアノのためのソナティナOp.93b (1990) ペーア・ネアゴー(1932-): オーボエとピアノのための「 Images of Arresø 」(1995-96) |
マックス・アートヴェズ(Ob) ペーア・サロ(P) | ||
| 録音:1996年5月23日-25日、6月8日&10日、フォーカス・レコーディング、コペンハーゲン。 | |||
| ヘアマン・D.コペル(1908-1998): オラトリオ「モーセ」Op.76 (1963-64) |
エリサベト・マイヤー=トプセー/他 オーウェイン・アーウェル・ヒューズ指揮 デンマーク国立放送so.&cho. | ||
| 録音:1996年3月1日-2日、デンマーク・ラジオ・コンサート・ホール。 | |||
| ルイ・グラス(1864-1936):弦楽四重奏曲集 [Op.23-2/Op.35-4] |
ザポルスキーSQ | ||
| フランクやブルックナーの作品に影響を受けたという、デンマークの作曲家グラスの弦楽四重奏曲。刹那的とも言えるほの暗い叙情は、無名であるのが惜しいくらい心に響く。演奏はデンマーク国立放送響のメンバー。 | |||
| クリストフ・エルンスト・フリートリヒ・ヴァイセ(1774-1842):カンタータ集 クリスマス・カンタータ第3番「 Jubler, o jubler I salige toner 」 (1821) / 復活祭カンタータ第1番「 Hil dig, hil dig, livets morgenrøde 」 (1836) ボーディル・アルネセン、キアステン・ドルベア、ドアテ・エルセベト・ラーセン、 ステフェン・ミリング ミカエル・シェーンヴァント指揮ティヴォリso. | |||
| 録音:1997年4月30日-5月3日、5月20日、ティヴォリ・コンサート・ホール。デンマークとスウェーデンのみ、NAXOS レーベルのアイテムとしても発売がある (8.554962)が、他国へは一切出まわっていない。 | |||
| ヤン・メゴー(1926-):室内楽作品集 春分のエレジー Op.28 (1955) (*)/ ヴィオラ・ソロのための 「迷宮」I Op.77 (1986) (#)/ 3つのフルートのための 「カノン」Op.68 (1981) (+)/ 私的な音楽 II Op.61 (1976) (**) |
アネッテ・シモンセン(Ms;*) ヘンリク・ブレンストロプ(Vc;*) エヴァ・フェルベク(Org;*) ティム・フレゼリクセン(Va;#) トーケ・ロン・ クリスティアンセン、 ヘンリク・スヴィツァー、 ウラ・ミルマン・ ヨーアンセン(Fl;+) クラース・シェーブルム (Ob/コールアングレ;**) イェスパー・ ヘルムート・マセン(Cl;**) ヨーアン・ボウエ(Sax;**) ペーター・アナセン(Fg;**) | ||
| 録音:1995年12月8日&1996年1月9日、ファウカス・レコーディング、コペンハーゲン/1996年3月8日、Vestkirken、バラールップ。 | |||
| ニルス・W.ゲーゼ(1817-1890): デンマークの伝説によるバラード「妖精王の娘」 Op.30(1851-54) (独唱、合唱と管弦楽のための)(*)/ 春の幻想Op.23 (1852)(独唱と管弦楽のための)(#) |
スサネ・エルマーク(S;*) キアステン・ドルベア(A;*/#) グイド・パエヴァタル(Br;*) アンネ・マルグレーテ・ダール(S;#) ゲアト・ヘニング=イェンセン(T;#) ステーン・ビリエル(Br) エリサベト・ヴェステンホルツ(P;#) ミカエル・シェーンヴァント指揮(*/#) ティヴォリso.(*/#)、 ティヴォリ・コンサートcho.(*/#) | ||
| 録音:1996年4月29日-5月4日、ティヴォリ・コンサート・ホール。 | |||
| チェロとピアノのための作品集 ヒルダ・セヘステッド(1858-1936): 3つの幻想的小品(1906) アスガー・ハメリク(1843-1923): 演奏会用ロマンス Op.27 (1878) パーシー・グレインジャー (1882-1961): 組曲「スカンディナヴィア」(1902) ルイ・グラス(1864-1936): チェロとピアノのためのロマンス Op.75 (1934頃)/ チェロ・ソナタOp.5 (1888頃/1914) |
モーテン・ソイテン(Vc) アメーリ・マリング(P) | ||
| 録音:1996年3月11日&12日、6月4日&24日、フォーカス・レコーディング、コペンハーゲン。 | |||
| フレゼリク・クーラウ(1786-1832): 劇音楽「妖精の丘」(1828) |
ボーディル・ゲーベル(S) グルリ・プレスナー(A) モーエンス・ シュミット・ヨハンセン(Br) ヨン・フランセン指揮 デンマーク国立放送so.&cho. | ||
| 録音:1974年8月、デンマーク・ラジオ・コンサート・ホール、コペンハーゲン。デンマーク・ラジオによる放送用の録音。 | |||
| 17世紀の作曲家によるオルガン作品集 ヨハン・ローレンツ D.Y. (1610-1689):前奏曲 メルヒオル・シルト(1592/93-1667): Gleichwie das Feuer / Herzlich lieb hab' ich dich, o Herr / Paduana Lachrymae ジョン・ダウランド(1562-1626):オルランドは眠る ヨハン・ショップ(1595頃-1667):涙のパヴァーヌ ヨハン・ルドルフ・ラデク(1610頃-1663): Courant. Saraband Ex. A マルティン・ラデク(1640頃-1684): 前奏曲/ Jesus Christum, user Heiland / Jesus Christus, unser Heiland / 3声のフーガ (1674)/カンツォーナ 作曲者不詳: Es spricht der Unweisen Mund wohl / Allein Gott in der Höh sey Ehr' ハインリヒ・シャイデマン(1595頃-1663): Englischer Mascarada oder Judentanz 作曲者不詳: Engelendische Nachtigall クリスティアン・ガイスト(1640頃-1711): Allein Gott in der Höh' sei Ehr' / Auf tiefer Nor schrei' ich zu dir / Gelobet seist du, Jesu Christ 作曲者不詳:Trompeter Auffzug |
ペーア・キネ・フランセン(Org) | ||
| 録音:1996年3月13日-15日、4月24日-25日、フレゼリクスボー城。使用楽器:コンペニウス製、1610年。 | |||
| ロウシング=スコウ(1954-): 室内楽曲とシンフォニエッタ作品集 [東風のうねりのもとで/ミーティング/ダブル 炎のこだま/カノンとコラール] |
ヤン・ラタム=ケーニヒ指揮 コペンハーゲン・ アテラス・シンフォニエッタ | ||
| 現代デンマークを代表する作曲家のひとりが、ストラヴィンスキーなどに影響を受けつつ種々のアンサンブルのために作曲した作品集。 多分に現代的ではない明快な音で、楽器の音づかいもユニーク。オリジナリティのある作風。 | |||
| ソレンセン(1958-): 愛の湖/シレーヌの歌/影の国/さびれた教会区/明暗対照法 |
ユルス・ファン・ヘッセン指揮 エスビュルク・アンサンブル | ||
| 現代デンマーク作曲シーンをリードする若手の作品は、神秘と官能がまじった混沌の世界。カラフルなオーケストレーションに才能を感じ、 聴いていると別世界に引き込まれそうな魅力も。重苦しさのない現代音楽。 | |||
| ルーザス(1949-):ドラマーズ・テイル:エピソード 2 統治/指紋I/アラーム/指紋II/チャ・チャ・チャ/指紋III/危機へ |
ゲルト・セアンセン (Perc/キーボード/ サウンド・デザイン) ポール・ルーザス(キーボード) パレ・ミッケルボー(キーボード)(key) | ||
| 現代デンマークを代表する人気作曲家による、打楽器のための作品集(全曲初録音)。エピソード1(8.224024/5)の続編。ラテン系の楽しい「チャ・チャ・チャ」、 激しいアフリカン・リズムが印象的な「危機へ」など、アイデアいっぱいの作品が、シンセサイザーによる「指紋」(3曲)をはさんで、ひとつのコンサートのように演奏される。 | |||
| アスガー・ハメリク:(1876-1923):交響曲集 [第3番「抒情交響曲」/第4番「荘厳交響曲」] |
トーマス・ダウスゴー指揮 ヘルシングボリso. | ||
| デンマークの音楽一族の出身で、フランス、イタリア、アメリカ合衆国で活躍、ピーボディ音楽院の院長も務めたことがあるハメリクの中期交響曲。 交響曲は全部で8曲遺している。ダ・カーポからは他に同演奏家たちによる8.224076[交響曲第1番ヘ長調Op.29「詩的交響曲」/同第2番ハ短調Op.32「悲劇的交響曲」]もあり。 | |||
| チェロ・ミニチュアズ ベアセン:ロマンス/2つの小品 エンボリ:夜想曲 ハイセ:4つの小品 ファブリーシウス:バラード/眠り L.グラス:春の歌 L.ニルセン:ロマンス |
ヘンリク・ブレンドストラップ(Vc) ペール・サロ(P) | ||
| 北欧音楽のイメージそのままに、どこか爽快でちょっと哀愁のある旋律ばかり。 | |||
| ルドルフ・ニルセン(1876-1939): 交響曲第1番 ホ短調Op.3/山岳地帯からOp.8 |
フランク・クレーマー指揮 デンマークRSO | ||
| 有名なカール・ニルセンと縁故関係はないが、それ以上に親しみやすい作風のルドルフの作品集。 | |||
| ラズムッセン(1947-): 変化する線上の運動/夢の鏡の沈没/3人の友人 |
ニルス・クリスティアン・オルガード(Vn) オーレ・シュミット指揮 エスビュルク・アンサンブル | ||
| 現代デンマークの中堅作曲家による管弦楽作品。ノールガードら友人音楽家3人に捧げた「3人の友人」、哲学的タイトルをそのまま音楽にしたような知的さを持つ他の2曲。 | |||
| ニルセン:ピアノ作品集 交響的組曲/シャコンヌ/ 若い人と年寄りのためのピアノ音楽[第1集/第2集]/ 主題と変奏/ピアノ組曲「堕天使」/他 |
ヘアマン・D.コペル(P) | ||
| 録音:1981年。 壮大な「交響的組曲」から1分足らずの小品が集まった「若い人と年寄りのためのピアノ音楽」まで。隠れた名作が多いニルセンのピアノ曲にも注目。 演奏者のコペルはニルセンに学んだこともあるデンマークのピアニストで作曲家でもあり、その作品はDANACORDから録音が発売されている。 | |||
| J.P.E.ハルトマン(1805-1900):序曲集 Yrsa/アクセルとヴァルボリ/ハコン・ヤール/ Correggio/黄金のホルン |
トマス・ダウスゴー指揮 デンマーク国立放送so. ボディル・ウッセン(ナレーター) | ||
| ニルセンに先駆けてデンマーク音楽界に新風を吹き込んだハルトマン。ベートーヴェンやメンデルスゾーンに大きな影響を受けたその作風は、ロシア・ロマン派の香りも加えつつこれらの序曲に結実している。 | |||
| ルドルフ・ニルセン(1876-1939): 交響曲第3番/「ヒョルトホルム」〜音画 |
フランク・クレーマー指揮 バンベルクso. | ||
| カール・ニルセンの陰に隠れながら、彼の交響曲に極めて近い感覚を持ちつつ、さらにロマン派音楽への傾倒ぶりを示しているルドルフの作品。最後の交響曲でもある第3番は、特に北欧音楽+カール・ニルセンのファン必聴。 | |||
| アンデルセンによる音楽おとぎ話 ヴェルナー(1937-):とても信じられないこと フュジー(1939-):卵を抱いた女性 アンデルセン:まったくの真実(原作の朗読) ホーフディング(1899-1997):まったくの真実 |
ジャン・ワーグナー指揮 オーデンセso. ヴィッガ・ブロ(朗読) | ||
| 日本でも童話作家として有名なアンデルセンによる3つの物語に、デンマーク近現代の作曲家が音楽を付けた。デンマークの人気女優、ブロが表情豊かに朗読。 | |||
| フレゼリク9世デンマーク前国王指揮による管弦楽曲集 クーラウ:「Elf Mound」への序曲 ロンビ:夢の印象/オギュスト・ブルノンヴィルへの喝采 シューベルト:交響曲第8番(第7番)「未完成」 |
フレゼリク9世指揮 デンマーク王立o. | ||
| 歴史的録音。1970年代初頭までデンマークを統治した国王フレゼリク9世が、なんと王立オーケストラを指揮。 | |||
| ヴァウン・ホルンボー(1909-1996):弦楽四重奏曲集 Vol.4 [第10番Op.102(1969)/第11番Op.111(1972)/ 第12番Op.116(1973) ] |
コントラSQ | ||
| ロンネフェルト(1959-) 連作歌曲集「奇跡」/六重奏曲/ クラリネットとピアノのためのソナチネ、他 |
アンサンブル・モメンツ・ ムジーク・ハンブルク、 イェン・E.クリステンセン(Org) | ||
| ウィーンに生まれ、リゲティやツィンマーマンらヨーロッパ前衛の流れを汲みながらも、独自の作風を確立してきたロンネフェルト。 「奇跡」は世界中の子供たちによる詩を使った、ユニークな歌曲集。 | |||
| ニルス・ヴィゴ・ベンソン(1919-2000): ピアノ・ソナタ第3番Op.44/ピアノ・ソナタ第5番Op.77/ ピアノ・ソナタ第9番Op.194 |
ロドルフォ・ランビアス(P) | ||
| 25のピアノ・ソナタや演奏に13時間を要する大作「24の前奏曲とフーガ」といったピアノ作品を作曲しているデンマークの作曲家。収録された3つのソナタはニルセンやヒンデミットなどの影響を感じさせる。 | |||
| シアベク(1888-1949): 中国の笛/ダグマー女王/紛争の種 |
ジョルダーノ・ベリンカンピ指揮 オーデンセso. 大学小合唱団(Lille MUKO) インゲル・ダム=イェンセン(S) キルステン・ドルベリ(Ms) モーテン・フランク・ラッセン(Br) ヨニー・ファン・ハル(T) クルト・ドレイエル(語り) | ||
| ニルセンと並ぶデンマークの作曲家が、ベトケの詩集「中国の笛」(マーラーが「大地の歌」で用いた詩集)に付曲した歌曲集、そしてアンデルセン作の童話を音楽化した作品などを収録。 | |||
| ベアセン(1876-1954): 「王家の客」への前奏曲/ バレエ音楽「ウランレンボリにて:ティコ・ブラーエの夢」/ チェロとピアノのためのロマンスOp.4 |
ヘンリク・ブレンドストラップ(Vc) オウェイン・アーウェル・ヒューズ指揮 オルボーso. | ||
| 激動の20世紀前半を生きながら、シューマンばりの爽快系音楽を書いたベアセン。8.224059、8.224061に続く第3弾(管弦楽曲集の完結編)は、 バレエ音楽などやはりこれまで広く紹介されなかった作品ばかり。 | |||
| J.P.E.ハルトマン(1805-1900): 歌劇「小さなキルステン」(1849) |
インガー・ダム=イェンセン、 ポウル・エルミンク/他 ミカエル・シェーンヴァント指揮 デンマーク国立放送so.&cho. | ||
| 有名なアンデルセンとの共同作業により生まれた作品。レシタティーヴォを多用し、音楽劇風のスタイルをもっている。 | |||
| シュルス(スヴェン・シモン)(1913-1998): 無伴奏合唱曲集 歌曲選集/5つのマドリガル/5つの叙情歌曲/ T.ラーセンの歌詞による4つの合唱曲/ デンマークを見つめなおして |
ステファン・パークマン指揮 デンマーク国立放送cho. | ||
| デンマークの合唱作品において、特に叙情的だと言われているシュルスの作品。郷土の大地や気候などをテーマにした詩に付曲した作品など、この1枚で彼の代表作が聴ける。 | |||
| ランゲ=ミュラー(1850-1926): ルネサンス/アルハンブラで |
ミカエル・クリステンセン(T) グイド・パエヴァタルー(Br) ミカエル・シェーンヴァント指揮 デンマーク国立放送so.&cho. | ||
| 近年徐々に認められつつあるデンマークの作曲家、ランゲ=ミュラー。シューマンやブラームスを思わせる音楽は、多くのロマン派音楽ファンにお勧めできる。 | |||
| ニルス・ヴィゴ・ベンソン(1919-2000): ピアノ協奏曲第4番Op.96 (1954)/ 5つのモビールOp.125 (1960) |
アンカー・ブリーメ(P) オーレ・シュミット指揮 オーフスso. | ||
| 録音:1982年、オーフス。DMAレーベルからLPで発売されていた音源のCD化。 ポスト・ニルセン世代の代表的な作曲家の一人で、ジャズの影響も強く受けているベンソン。1954年作の「ピアノ協奏曲第4番」は彼の代表作で、未知の作曲家に出会いたいマニアの方には最適。 | |||
| ニルス・ヴィゴ・ベンソン(1919-2000): 交響曲第5番Op.61「イリプス」(1950)(*)/ 交響曲第7番Op.83「3つのヴァージョン」(1952)(#) |
オーレ・シュミット指揮 オーフスso. | ||
| 録音:1982年3月4日(*)/1980年4月5日(#)、以上Kongreshuset、オーフス。DMAレーベルからLPで発売されていた音源のCD化。 ニルセン直系のカラフルなオーケストレーションを駆使して書かれた2つの交響曲。 | |||
| オーレ・シュミット(1928-):映画音楽「ジャンヌ・ダルク」 | ニーナ・パヴロフスキ(S) アーリング・モルドラップ(G) オーレ・シュミット指揮 オルボーso. | ||
| 指揮者として有名なオーレ・シュミットの自作自演は、1927年制作のサイレント映画「ジャンヌ・ダルク」のために書かれた音楽。哀愁ただよう葬送行進曲風の音楽や、ソプラノのヴォカリーズが印象的。 | |||
| ハープ&コンピュータ 〜DIEM(デンマーク電気音響学専門学校)の音楽 カンディング、グラウゴー/他 |
ソフィア・アサンション・ クラーロ(Hp) | ||
| ハープとさまざまな電気的音響を組み合わせた、実験的な一枚。 | |||
| マリング(1848-1915): ピアノ協奏曲/ピアノ三重奏曲 |
アメーリ・マリング(P) エリザベト・ ソイテン・シュナイダー(Vn) モーテン・ソイテン(Vc) ペッター・スンドクヴィスト指揮 デンマーク放送シンフォニエッタ | ||
| 19世紀後半-20世紀初頭にかけてデンマーク音楽界をリードしてきたマリング。収録されている2曲は、後期ロマン派の雰囲気を漂わせた作風。 | |||
| ネアゴー(1932-):合唱作品集 さあ、庭園の歌を/マヤの踊り/冬の賛歌/ 4つのラテン語のモテット/私は雨の音を聞く/ 2つのヴォルフリ歌曲/他 |
タマーシュ・ヴェト指揮 アルス・ノヴァ、 デンマーク室内プレイヤーズ | ||
| 1975年-1985年の作曲ながら、ニルセンやシベリウスの音楽語法を受け継ぐ親しみやすい作品。ただし中にはペンタトニックなどを使った、ユニークな曲も。 | |||
| ブクステフーデ:チェンバロ作品集 Vol.1 トッカータ ト長調Bux WV.165/ 暁の星のいと美しきかな ト長調Bux WV.223/ 組曲 ニ短調Bux WV.233/ フーガ 変ロ長調Bux WV.176/他 |
ラース・ウルリク・ モーテンセン(Cemb) | ||
| ブクステフーデ:チェンバロ作品集 Vol.2 アリア「モア・パラティノ」BuxWV.247/組曲BuxWV.242/ フーガBuxWV.174/クーラント・ジンブレBuxWV.245/ カンツォネッタBuxWV.171/組曲BuxWV.235/ カンツォネッタBuxWV.170/ わが魂よ、今ぞ主をたたえよBuxWV.215 |
ラース・ウルリク・ モーテンセン(Cemb) | ||
| ブクステフーデ:チェンバロ作品集 Vol.3 組曲BuxWV.243/カンツォネッタBuxWV.168/ 組曲BuxWV.238/前奏曲BuxWV.162/ アリア「ラ・カプリチォーザ」BuxWV.250 |
ラース・ウルリク・ モーテンセン(Cemb) | ||
| 大バッハと並び称されるべき北ヨーロッパ・バロック音楽の雄、ブクステフーデ。彼の作品中でも特に充実している鍵盤楽器のための作品は、 バッハと比べ落ち着きと節度を重んじた雰囲気を持っている。チェンバロ自体の音色もシブ目でこの作曲家の特質を鋭く突いている。 | |||
| ベンソン(1897-1951):ラコント集[第1番−第6番] | ランデルス室内o. | ||
| ニルセンとカルク=エーレルトに学んだ作曲家が、1920-1930年代にさまざまな楽器の組み合わせにより書きためた作品。 ポリフォニーを駆使したその作風は、種々の楽器のカラフルな音色を得て、より印象的な作品に。 | |||
| シーゲル(1953-):サウンド・パターンズ フンダル(1966-): ザ・ウェイズ・オブ・ライトネス・アンド・フォーリング S.H.ニルセン(1958-):寓話 デーエ(1946-):ザ・ビッグ・バード |
LINアンサンブル [イェンス・スコウ(Cl) ジョン・エーデ(Vc) エーリク・カルトフト(P)] | ||
| クラリネット・トリオのために書かれたデンマークの現代作品集。 | |||
| ホルンボー(1909-1996): シンフォニエッタのための前奏曲集 Vol.1 不安定な天気に/リビング・ストーンに/ ザ・ヴィクトリア・エンバンクメントに/ メイプル・トゥリーに/イルカに |
ジョルダーノ・ベリンカンピ指揮 コペンハーゲン・ アテラス・シンフォニエッタ | ||
| 20世紀デンマークの代表的作曲家による、小編成のアンサンブル作品。ストラヴィンスキーやプーランク、ヒンデミットらの響きが聞こえ、さらには異国風のテイストを感じさせる不思議な名品群。 | |||
| ホルンボー(1909-1996): シンフォニエッタのための前奏曲集 Vol.2 [かもめと鵜に/穏やかな海に/松の木に/環境汚染に/柳の木に] トロンボーンとピアノのためのソナタ/ホルンのある音楽 |
ジョルダーノ・ベリンカンピ指揮 コペンハーゲン・ アテラス・シンフォニエッタ | ||
| 同国の先達ニールセンに影響を受けながら、フランス近現代音楽の味わいも感じさせる作品集。さまざまなテーマをもとに作曲され、 ときに民族的な素材も使いながらヒンデミット風のユニークなハーモニーも活用される。 | |||
| ルーザス(1949-): 交響曲第2番/ピアノ協奏曲 |
マルクス・ステンス指揮 デンマーク国立放送so. ロルフ・ハインド(P) | ||
| 世界中のオーケストラなどから委嘱が相次ぐ現代デンマークの代表格、ルーザスの50歳記念アルバム。知的かつ刺激的なオーケストレーションが彼の持ち味だが、1990年代に書かれたこの2曲は、まさに現時点での集大成的作品。 | |||
| ニルセン: 交響曲第2番「4つの気質」/ 交響曲第3番「シンフォニア・エスパンシヴァ」 |
インゲル・ダム=イェンセン(S) ポウル・エルミンク(T) ミカエル・シェーンヴァント指揮 デンマーク国立放送so. | ||
| デンマークの俊英シェーンヴァントによる、雄大な自然に抱かれるような雰囲気を持つニルセン。全集録音の第1弾。 | |||
| ホルンボー:弦楽四重奏曲集 [第13番−第15番] |
コントラSQ | ||
| バルトークをベースに硬質の抒情を加えた独特のクールさが特徴。交響曲で注目をあびる作曲者のシリーズ第5弾。 | |||
| ホルンボー(1909-1996):弦楽四重奏曲集 Vol.6 第17番「朝の歌」/第19番「夕べの歌」/ 第20番「夜想曲」 |
コントラQ | ||
| ヨリエン・ベンソン(1897-1951):室内楽作品集 フルート、クラリネットとファゴットのためのソナチネ/ ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための ディヴェルティメント/ ヴァイオリンとクラリネットのための間奏曲/ バリトン、フルート、ヴァイオリン、 チェロとピアノのための小交響曲第1番/ クラリネット、ファゴット、ヴァイオリン、 ヴィオラとチェロのためのとぎれた変奏曲 |
ラース・トードベアウ・ ベアテルセン(Br)、 デンマーク室内楽プレイヤーズ | ||
| ニルセンとカルク=エーレルトに師事し、軽快でフランス音楽のテイストも感じられるベンソン。バラード的なバリトンと室内楽のための「小交響曲第1番」は、北欧ロマン派歌曲の隠れた佳曲。 | |||
| ホルンボー(1909-1996):弦楽四重奏曲集 Vol.7 第16番/第18番「昼の歌」/群れ 穏やかな四重奏曲(ネアゴー編曲) |
コントラQ | ||
| デンマークの作曲家の弦楽四重奏曲シリーズから2枚同時のリリース。バルトーク、ショスタコーヴィチの作品に近く、 武満や吉松隆作品のようなハーモニーも感じることができる。 | |||
| デンマークのロマン派無伴奏合唱曲集 バーネコウ:6つの歌 ロング:6つの歌 ファブリーシウス:5声と6声の歌 ベックゴー:6つの4声の歌 マリング:3つの歌 |
フランス・ラスムセン指揮 カンツォーネcho. | ||
| 題名通りに北欧のロマンと、シベリウスやエルガーを思わせる清涼感たっぷりのハーモニーを聴かせてくれる一枚。19世紀後半から20世紀初頭にかけて作られた曲を集めており、 合唱ファンにおすすめ。 | |||
| ハイセ(1830-1879): 「眠りの森の美女」 (クリスティアン・リヒャルトのドラマティック・ ポエムによる独唱、合唱と管弦楽のための)/ 「ベルグリュート」 (ビョルンシェルネ・ビョルンソンの詩による メゾ・ソプラノと管弦楽のための) |
フランス・ラスムセン指揮 ヘルシングボリso. カンツォーネcho. ヘレ・シャーロッテ・ペーザセン(S) マリアンネ・ロエオルム(Ms) ミカエル・クリステンセン(T) シュテファン・ミリング(B) | ||
| バレエやアニメでも有名なグリムの物語を、19世紀デンマークの代表的な作曲家がファンタジック&ロマンティックな声楽曲にアレンジ。カップリングはノルウェーの詩人による叙情詩(グリーグも付曲した)を使ったカンタータ風の作品。 | |||
| デンマーク中世の音楽 | ボ・ホルテン指揮 ムジカ・フィクタ | ||
| 9世紀から15世紀までにわたって作られ、歌い継がれてきた声楽作品集。中世独特の崇高な雰囲気の中、世紀ごとに音楽が発展していく様子もうかがえる。 | |||
| 8.224134 廃盤 |
クレーナウ(1883-1946): 交響曲第1番&第5番「トリプティコン」/ パオロとフランチェスカ |
ヤン・バグネォ指揮 オーデンセso. | |
| ベルリンでブルッフなどに師事し、ドイツ・ロマン派の流れを素直に受け継いだデンマークの作曲家クレーナウ。シェーンベルクの影響もやや受けつつ、全体的にはロマン派交響曲の王道をいくおだやかな作品。 | |||
| ヘアマン・D.コペル(1908-1998): 管弦楽曲集 Vol.1 交響曲第6番「シンフォニア・ブレーヴェ」 交響曲第7番/管弦楽のための協奏曲 |
モーシェ・アツモン指揮 オルボーso. | ||
| コペルはニルセンに師事し、バルトーク、ショスタコーヴィチ、ストラヴィンスキーらの影響を受けたデンマークの作曲家。収録曲はいずれもバルトーク風の味わい。 | |||
| ルーズ・ランゴー(1893-1952):内なるシンフォニア(1915-16) [東の星/海と太陽/夢/御告げの祈り/エピローグ] |
アネ・マーグレーデ・ダール(S) ピア・ハンセン(Ms) イェンス・クロスゴー・イェンセン(T) フランス・ラスムセン指揮 オーフスso.、カンツォーネcho. | ||
| 「天体の音楽」や多数の交響曲などを作曲し、ユニークな音響の作風で知られるランゴー。この曲は初期の大作で、宗教的な題材を扱った壮大かつロマンティックな曲。全曲としては世界初録音。 | |||
| エーリク・ヨアンセン(1912-): オーケストラのためのコンフロンテイション/ ピアノのための変奏曲/木管四重奏のための即興曲/ 弦楽四重奏のための小品/ サクソフォーン・クァルテットのための導入とプレスト |
ウルリヒ・ステルク(P) タマーシュ・ヴェト指揮 オーデンセso. コントラSQ、 デンマーク木管四重奏団、 デンマーク・ サクソフォーン・クァルテット | ||
| 1950年代にデンマークで初めて本格的に12音技法を取り入れた作品を発表、その後も同じ路線を進み、ややロマンティックなテイストも加えたドデカフォニストとして有名な作曲家。新ウィーン楽派ファンは必聴だろう。 | |||
| ダルベアウ(1881-1949): 管弦楽のためのカプリッチョ/ 弦楽のためのスケルツォ/ 弦楽四重奏曲第2番/歌曲集(8曲)/ ヴァイオリンとピアノのための幻想的な小曲 |
フランス・ラスムセン指揮 デンマークo. カール・ニルセンSQ ペーザ・エルベック(Vn) イェーン・ラーセン(Vn) ビィヤン・ボイエ・ラスムセン(Va) スヴェン・ヴィンスロウ(Vc) セーアン・エルベック(Vn) モーテン・モーエンセン(P) | ||
| デンマークの女性作曲家ナンシー・ダルベアウは、ニルセンに師事し20世紀前半に活躍した。 | |||
| ルーズ・ランゴー(1893-1952):音楽の夕べ リナウのムード(*)/開花の時期に(*)/ 七重奏曲/弦楽四重奏曲/ユモレスク |
アネッテ・L.シモンセン(Ms;*) ラナースco. | ||
| クリストフ・エルンスト・フリートリヒ・ ヴァイセ(1774-1842):ピアノ・ソナタ集 [第5番/第6番/第7番/第8番] |
トマス・トロンイェム(P) | ||
| 18-19世紀のデンマーク音楽をリードしたヴァイセの作品は、モーツァルトやハイドンに似て、古典派の王道を行くもの。ピアノ・ソナタはまさに2人の大作曲家、特にモーツァルトと同じテイストを持つ“隠れた秀作”。 | |||
| イントラ・リース(1961-): ザ・リターン/三色のお話/弦楽四重奏曲/ 暗やみから/子供時代の写真 |
イントラ・リース(P) アントラ・ビガチャ(Ms) イルゼ・ウルバーン(Fl) レオン・ヴェルドラ(Vc) セルゲイ・フェドレンコ (アコーディオン) リガSQ レナース・ラーシス(A−Sax) イングリド・アースクヤー(Ms) | ||
| ラトヴィア出身の女性作曲家リースによる作品集。瞑想的な「ザ・リターン」、ピアノ・ソロながら題名通りにカラフルな「三色のお話」、氷の世界のような硬質さを感じさせる「弦楽四重奏曲」など、作風は多彩。 | |||
| フランセン(1956-):ホワイト・シャドー ブルウン(1968-):全ては彼の鏡 スヴェン・ヴィドゥフェルト・ニルセン(1958-): 暗い地域を通って フンダル(1966-):メモリー フロウンベア(1950-): ・・・スタート地点に戻って・・・ ヘアスヴィング(1969-): ウォーク・ウィズ・ストレンジャーズ |
ヘンリク・ヴァーフン・ クリステンセン指揮 フィグーラ・アンサンブル | ||
| 1950-1960年代のデンマークに生まれた作曲家たち。タン・ドゥン作品を思わせる幻想的なブルウンの曲ほか。 | |||
| パレ・ミケルボー(b.1941): 真夜中に/我が神/我が全て |
ヘレン・デイヴィス(Hp) リリアン・テルンクヴィスト(Hp) ゲルト・フォン・ビューロウ(Vc) エッベ・ムンク指揮 デンマーク王立礼拝堂cho. (コペンハーゲン) | ||
| ジャズを起点に活動を始めたミケルボーだが、ハープを伴った清廉な合唱が聴ける「真夜中に」(ブリテンの「キャロルの祭典」に酷似)、チェロを加えた「我が神、我が全て」 という2曲は、独特の静けさとやさしいハーモニーが降り注ぎ、心から癒される音楽。 | |||
| ポウル・ルーザス(1949-):ピアノ作品集 星の前奏曲と愛のフーガ/無名兵士からの3つの手紙/ ピアノ・ソナタ第1番「ダンテ・ソナタ」/ピアノ・ソナタ第2番 |
ロルフ・ハインド(P) | ||
| 現代デンマークを代表するルーザスのピアノ曲は、ミニマルやジャズなどの要素を加えつつ、多彩なハーモニーで独特のカラーをかもし出す不思議な音楽。20世紀ピアノ作品のファンにはおすすめの一枚。 | |||
| 木管五重奏のための音楽 ニルセン: 木管五重奏曲 モーテンセン(1907-1986): フルート、イングリッシュ・ホルン、クラリネット、 ホルンとファゴットのための五重奏曲 イェアシル(1913-): フルート、オーボエ、クラリネット、 ホルンとファゴットのためのセレナード、 ヴェレユス(1919-): フルート、オーボエ、クラリネット、 ホルンとファゴットのための五重奏曲 |
デンマーク 国立放送so.管楽五重奏団 | ||
| 管楽器奏者にはおなじみのニルセンの作品を始め、デンマークの作曲家たちによる親しみやすい作品を集めた一枚。北欧音楽ファン、アマチュア管楽器奏者に特にお勧め。 | |||
| バーンハー・レオコヴィチ(1927-): 3つの詩篇/聖母マリアの賛歌/ タッソによる3つのマドリガル/ ヴィア・ステノニス/ アポロの芸術(4つのイギリスのマドリガル)/ 3つの受難のモテット (トマス・ルイス・ダ・ヴィクトリアを讃えて)/ 我らの父よ |
モーエンス・ダール指揮 ユトランド室内cho.、 オーフスso.のメンバー | ||
| 現役の作曲家ながら、清らかなハーモニーと瞑想的な雰囲気の作品を聴かせてくれる一枚。 | |||
| ルーズ・ランゴー(1893-1952): ヴァイオリン・ソナタ第1番/ ヴァイオリン・ソナタ第2番 |
セルゲイ・アジジアン(Vn) アネ・エラン(P) | ||
| まるでブラームスのようにロマンティックな作風を持つ第1番(世界初録音)、そしてデンマークの室内楽を代表する第2番。管弦楽作品を紹介してきたdacapoレーベルが、 ランゴーの新しい魅力を伝える。 | |||
| ロンネフェルト(1959-1986): グロテック/カプリッチョ/ドゥルシネアへの4つの歌 オルガンのための小協奏曲/ヴィオラと5つの楽器のためのアンダンテ ソロモンの歌による7つの歌 |
ダニエラ・ベクリー(S) ランディ・シュテーネ(Ms) イェンス・A. クリステンセン(Org) ラース・ウルリク・ モーテンセン(Cemb)他 | ||
| ロンネフェルトはツィンマーマン、リゲティらに私淑し、先鋭的な作品を次々に発表しながら、27の若さで没した。 | |||
| ニルセン:交響曲第4番「不滅」&第5番 | ミカエル・シェーンヴァント指揮 デンマーク国立放送so. | ||
| 第2番&第3番(8.224126)に続く第2弾。「カール・ニルセン全集」(クリティカル・エディション)を使用した最新の録音であることも特長で、スケールの大きな演奏はすでに他の追随を許さない。 | |||
| ルドルフ・ニルセン(1876-1939): バベルの塔/森の散歩 |
イレーヌ・テオリン(S) ヨーンニー・ ファン・ハル(T) ペル・ヘイヤー(Br)他 オウェイン・ アーウェル・ヒューズ指揮 デンマーク国立放送so.&cho. | ||
| 「バベルの塔」は旧約聖書の有名なエピソードをスペクタクル調のカンタータにした意欲作。「森の散歩」は題名通り、 森林浴でもしているような美しい管弦楽曲。 | |||
| 前デンマーク国王 フレゼリク9世指揮による管弦楽曲集 Vol.2 ワーグナー:タンホイザー序曲、リエンツィ序曲 ベートーヴェン:交響曲第7番/交響曲第3番 グリーグ:晩春 ガーデ:序曲「オシアンの余韻」 ベアセン:前奏曲「ザ・ロイヤル・ゲスト」 |
フレゼリク9世指揮 デンマーク国立RSO | ||
| 録音:1949年-1953年。既発売の一枚め(8.224100;未完成他)が大好評! さらに充実した曲目で登場した第2弾。力強く気宇壮大なスケールは、既にアマチュアの域ではない。 今回は曲目面でも非常に興味深く、歴史的録音ファンは見逃せまい。 | |||
| ブクステフーデ:声楽曲集 Vol.3 新たに生まれし御子/主はわれらとともに まことに彼はわれらの悩みを担いたもう 汝らが言葉と行いで示すすべてを/マニフィカト |
ヨハン・ロイター(B) エッベ・ムンク指揮 デンマーク王立礼拝堂cho. デュファイ・コレクティヴ | ||
| ハメリク(1843-1923): 交響曲第5番「重大な交響曲」/交響曲第6番「精神的交響曲」 |
トマス・ダウスゴー指揮 ヘルシングボリso. | ||
| デンマーク・ロマン派の叙情的な交響曲として、北欧音楽ファンの話題を集めたハメリクのシリーズ。どちらも19世紀末に作曲された正統派の交響曲。欧米で注目されるダウスゴーの力強い指揮で。 | |||
| J.P.E.ハートマン(1805-1900):ピアノ作品集 4つのカプリース/2つの性格的小品/6つの歌曲形式の小品 6つの性格的小品(アンデルセンの詩に基づく) 6つの練習曲/6つの幻想的小品 |
ニーナ・ガーデ(P) | ||
| ハートマンはデンマークの音楽一家に生まれたロマン派作曲家。 | |||
| ロウシング=スコウ(1954-):孤島/ウィンドシェイプス | レイフ・セーゲルスタム指揮 デンマーク国立RSO&cho. ハンネ・フィッシャー(Ms) | ||
| トリスタン・ミュライユやクセナキスなどの影響を受けた、デンマークの作曲家による作品。カラフルな音色を駆使してハーモニーを構成する手法で、北欧音楽の新しい姿を聴かせる一枚。 | |||
| カーステン・フンダル(1966-):室内楽作品集 ズーム/蝶の羽/痕跡/陽気になることと落ち込み方/ 2つの簡素な楽章/逆のリトルネッロ |
ジョルダーノ・ベリンカンピ指揮 コペンハーゲン・ アテラス・シンフォニエッタ トーマス・サンドベア(Perc) | ||
| フェルドマン、クセナキス、アンドリーセンらの影響を受け、1990年代にデンマーク音楽シーンで実績を積み上げてきた作曲家の作品集。全体的に軽めのリズムと色彩を持つ作品で、反復音楽の影響も見受けられる。 | |||
| ルーザス:歌劇「侍女の物語」 | マリアンヌ・ローホルム、 ハンネ・フィッシャー(Ms) ポウル・エルミンク(T) 他 ミカエル・シェーンヴァント指揮 デンマーク王立o.&cho. | ||
| 西暦2195年の未来を舞台に、抑圧された原理主義者を中心に社会的・人間的テーマを訴えた新作オペラ。2000年3月の初演以来多くの支持を集めている。 | |||
| レイフ・カイサ(1919-2001):オルガン作品集 教会の窓/クヌート公爵への賛歌/オルガン協奏曲 |
ヨーアン・ エレゴール・フレゼリクセン(Org) | ||
| カイサは20世紀デンマークのオルガン音楽で存在を無視できない作曲家。カトリック教会の典礼などをルーツに、19世紀後半の音楽スタイルを継承した作品はとても聴きやすく、 ロマン派のオルガン作品(特に宗教曲)ファンにおすすめ。 | |||
| イヴ・ネアホルム(1931-):合唱曲集 アメリカーナ/マクムーンの歌V/感情にあふれた夏 3つの歌/鳥たち |
タマーシュ・ヴェテ指揮 アルス・ノヴァ(cho.) デンマーク室内楽プレーヤーズ | ||
| アルス・ノヴァの委嘱作品を含む。 | |||
| ニルセン(1865-1931): 交響曲第1番/第6番「素朴な交響曲」 |
ミカエル・シェーンヴァント指揮 デンマーク国立RSO | ||
| 新ニルセン全集譜による交響曲全集が完結。 | |||
| ペア・ネアゴー(1932-):歌曲集 私の葉、小さな木、ヴェディの子守歌/平和/景色/ 新しい木を植えるべきだ/風景/開くこと/雷雨/ ユトランドの風/ゴルゴタの丘/夢の歌/ベンセンの歌/ 冬の夜/その年/天国と地獄−クリスマスの喜び/ ヒンメルビヤーで/マグダラの3つの歌/星の鏡 |
ラース・トードベアウ・ ベアテルセン(Br) ペア・ネアゴー(P) | ||
| dacapoをはじめいくつかのレーベルから交響曲他多くの作品がリリースされ、現代デンマークの代表的な作曲家として認知されているネアゴー。作曲者の監修およびピアノで、信頼性の高い一枚。 | |||
| アンディ・ペイプ(1955-): 歌劇「レオノーラ・クリスティーネ(青い塔の女王) |
エーディット・ギヨーム(Ms) イェンス・ブルーノ・ハンセン(B) マリア・ステンス(A) コーレ・ハンセン指揮 器楽Ens. | ||
| フィニ・ヘンリケス(1867-1940):管弦楽作品集 ロマンス/蚊の踊り/悪魔の踊り/タタ/ 組曲「ウェイランド・スミス」/組曲/ 「リトル・マーメイド」から |
ジョルダーノ・ベリンカンピ指揮 ヘルシングボリso. クリスティナ・オストラン(Vn) マックス・アートヴェズ(Ob) | ||
| ヴァイオリニストとしても名をはせたデンマークの作曲家による、ポピュラーで聴きやすい作品集。ヴァイオリン・ソロやオーボエ・ソロを伴う曲や民俗舞曲風のバレエ音楽など 「こんないい曲があるのか」と驚く音楽ばかり。 | |||
| メラー=ペーザセン(1946-): ア・サウンド・イヤー | ゴナ・メラー=ペーザセン (エレクトロニクス) | ||
| デンマーク電子音楽シーンのリーダー作曲家による、1年の12ヶ月をそれぞれ約30分のサウンド・イメージにして表現した作品集。 | |||
| ルーズ・ランゴー(1893-1952): 交響曲第6番「天国強襲」/第7番/第8番「アメリエンボーの思い出」 |
トマス・ダウスゴー指揮 デンマーク国立放送so.&cho. | ||
| ニールセンの継承者となったデンマークのシンフォニストによる3つの交響曲を収録。全体が変奏曲となった第6番、世界初録音の第7番、ブルックナーの影響も見られる第8番。 | |||
| アーシャク・イキリキアン(1948-): バレエ「勇敢なナザール」 ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲 パーカッションとコンピューターのためのスーパーパルス ヴァイオリンとコンピューターのためのサクセス クラリネット、バス・クラリネットと コンピューターのためのクラッシュ |
ブリギッテ・ ベレンツェン・ピール(Vn) フリッツ・ベルテルセン(Cl) トーマス・サンドベリ(打楽器) ナイリー・グリゴリアン(P) ゲヴォルク・ムラディアン指揮 アルメニア国立放送so. | ||
| ハチャトゥリアンの次世代となるアルメニアの作曲家。バルトークなどの語法をヒントにしたバレエ音楽とピアノ協奏曲、そして3曲の静的なコンピュータ音楽と、多彩な作風を知ることができる一枚。 | |||
| ルーズ・ランゴー(1893-1952): 交響曲第9番「ダグマー妃の街より」/ 交響曲第10番「向こうに見える雷の住みか」/ 交響曲第11番「イクシオン」 |
トマス・ダウスゴー指揮 デンマーク国立放送so. | ||
| 1942年から45年に作曲された3曲は、R.シュトラウスばりのオーケストレーションを施された後期ロマン派風交響曲。 ゴージャスなワルツ楽章を持つ第9番、リスト風の第10番、わずか6分強の第11番。 | |||
| クレーナウ(1883-1946): 交響曲第7番「嵐の交響曲」/ 小さなイーダの花(バレエ序曲)/ 死との対話/ ロンドンの縁日[公休日/ハムステッドヒースの想い出] |
スサンネ・レスマーク(A) シーセル・アベル(A) ヤン・ヴェウナー指揮 オーデンセso. | ||
| 一聴してニールセンとブルックナーを融合させたような交響曲、アンデルセンのメルヘンによる色彩的なバレエの序曲、マーラーの影響を感じる歌曲集、歌の付いた交響詩。 デンマークの作曲家による印象的な作品集。 | |||
| クリストフ・エルンスト・フリートリヒ・ヴァイセ(1774-1842): ジングシュピール「眠り薬」(1809) グイド・パエヴァタルー(Br) エヴァ・ヘス・タイセン、エルセベート・ドライサイ(S) ゲアト・ヘニング=イェンセン、ミカエル・クリステンセン(T) ヨハン・ロイター(B) ジョルダーノ・ベリンカンピ指揮デンマーク放送シンフォニエッタ、ソッケルンcho./他 | |||
| モーツァルトのオペラに大きな影響を受けた隠れ名作。ハラハラ、ドキドキさせられつつもハッピーエンドとなるラヴ・ストーリーで、「デンマークのモーツァルト」と呼ばれるこの作曲家の魅力にあふれている。もちろん他に競合盤はほとんどなく、北欧音楽ファン、モーツァルト・ファンにおすすめ。 | |||
| エブラハムセン(1952-): ピアノのための10の練習曲 ヴァイオリン、ホルンとピアノのための6つの小品 ウォールデン |
アンネ・マリー・ エビルスコフ(P) セーレン・エルボ(Cl) ヨアキム・ ダム・トムセン(Ob) ヤネッテ・バラント(Sax) アンネ・ セー・イヴァン(Vn) プレベン・イヴァン(Hr) アンナ・クレット(Cl) シグネ・ハウラント(Fg) | ||
| デンマークの作曲家による、ピアノ曲と室内楽曲。「10の練習曲」は、シューマンやショパンのエチュード作品を手本として現代風に解釈し、 「アラベスク」「ブギウギ」「ブルース」などのタイトルも並ぶ。 | |||
| トマス・サンドベリ(1967-): オブスタクルス/マッチ/ロッギン/エンカルシア バングズ、サウンズ&サイレンス/ライオット/ログ・アウト |
トマス・サンドベリ (Perc、エレクトロニカ) ファジー(P) | ||
| 打楽器奏者サンドベリのリサイタルCD。自作やジャズ・ミュージシャンの作品などを含むカラフルなサウンド ・デザイン風。民俗音楽や電子音楽、テクノなど多彩な要素が混在する実験的な一枚。 | |||
| 叙事詩「イーリアス」のための音楽 タイルビェア:イーリオウ・ペルシス カールセン:イーリアス 5-8 テラー:4つの遭遇 シドウ:エントロピー1 メラー=ペーザセン:イーリアス 17-20 シーゲル:燃え上がる川 |
(電子音楽) | ||
| あまりにも有名なホメロスの叙事詩「イーリアス」をモチーフに、デンマークの6人の作曲家が電子音楽作品を作曲した1999年のプロジェクト。 デンマークにおける電子音楽の今を伝える最良のセット。 | |||
| K.I.ヨアンセン(1967-): パロドス/カデンツァ/ゆがみ−注釈/コンモス/温度 |
ゲイル・ドラウグスヴォル、 イェムス・クラプ、 フローデ・ハルトリ、 フローデ・アナセン (アコーディオン) アンナ・クレット(Cl) フランス・ハンセン、 クリスティアン・ウトケ (Perc) デボラ・ウッド(P) ヘイエ・ヴァルトラン(Vc) イアン・トレル指揮 コペンハーゲン・ アテラス・シンフォニエッタ | ||
| デンマークの現代作曲家がアコーディオンを中心として書いた作品集。ソロから協奏曲まで、多彩な音色を生かし楽器の可能性を追求した音楽が並ぶ。 | |||
| ローゼ:煙/俳句 ボー・エリクセン:絵の中で/半月のアスレホス ナヴァロ=アロンソ:マラナタ メッサーシュミット:エッチング集 |
ノアドリー [アスガー・ ヘンリクセン(Cl) クリスティーネ・ ミカエラ・プリン(Vn) トーケ・ メルドラップ(Vc) ヨアキム・オルッソン(P)] | ||
| デンマークの若手アンサンブル、ノアドリーによる演奏を集めた一枚。30歳の若手作曲家ローゼによる作品(「俳句」はもちろん日本にインスパイアされた)など、21世紀のデンマークを垣間見られる一枚。 | |||
| カール・オーエ・ラスムセン(1947-): イタリア協奏曲/ピアニッシモ・フリオーソ/ストレイン/ フーガ/ゲームと夢のバラード/ベリオ・マスク/ ラヴ・イズ・イン・ザ・ワールド/孤独/リーダークライス |
カール・オーエ・ ラスムセン指揮 エルシノア・ プレイヤーズ | ||
| 新古典風の作風、金属打楽器などを多用した光が飛び散るような音色、多彩な音楽素材のミックス。あまり知られていないのが残念なラスムセンの室内楽曲、ピアノ曲、ギター曲、歌曲などを集めたアルバム。 | |||
| ヘアマン・D.コペル(1908-1998): 管弦楽作品集 Vol.2 交響曲第1番/交響曲第2番(1943) |
モーシェ・アツモン指揮 オルボーso. | ||
| ニルセンの伝統を受け継ぎながら、新古典的な明快さを加えたコペルの交響曲。ショスタコーヴィチ風の印象も感じさせ、「戦争交響曲集」の一角を成す第2番では、 17分の長大なフィナーレの最後で「怒りの日」がニールセン的に鳴り響くなど、一聴しても印象的な部分があちこちにある。 | |||
| ホルンボー(1909-1996):ニーチェのためのレクィエム | ヘルゲ・ロニング(T) ヨハン・ロイター(Br) ミカエル・シェーンヴァント指揮 デンマーク国立so.&cho. | ||
| ニーチェの生涯に触発されて書かれたソネットを元に、20世紀デンマークを代表する作曲家が書き上げた大作。全5部に分かれたシリアスな音楽で、終始瞑想的な雰囲気に満ちている。 | |||
| ヘアマン・D.コペル(1908-1998): ピアノと管楽五重奏のための六重奏曲(*) ニルス・ヴィゴ・ベンソン(1919-2000): 管楽五重奏曲第5番/ ピアノと管楽五重奏のための六重奏曲(*) |
ニコライ・ベンソン(P;*) デンマーク国立so.のメンバー からなる管楽五重奏団 | ||
| プーランクやストラヴィンスキー、さらに先輩作曲家であるニールセン風のディヴェルティメント的な作風を持つ3つの作品を収録。20世紀デンマークの一側面を伝える一枚。 ピアニストのベンソンは作曲家の息子。 | |||
| エルセ・マリー・パーゼ(1924-): 音と光/7つの円/ファウスト/ガラス玉ゲームII/ガラス細工の葉 |
エルセ・マリー・パーゼ (電子音響) | ||
| ファンタジックなサウンドが広がる「音と光」をはじめ、科学展覧会のパヴィリオンで聞こえるような音響作品をまとめた一枚。放送局などの委嘱で生まれたこれらの曲は、デンマークの電子音楽を探るサンプルである。 | |||
| オーレ・シュミット(1928-):弦楽四重奏曲集 Vol.1 第1番/第2番/第4番/第7番 |
コントラSQ | ||
| デンマークの指揮者として有名なシュミットだが、dacapoは作曲家としての彼にも着目。バルトークの影響を大きく受けた第1番(1954年作曲)から、ルトスワフスキを思わせる第7番(2002年作曲)まで、多彩な指向性が集約されたアルバム。 | |||
| シャイベ(1708-1776): フルートとチェンバロのためのソナタ [第1番/第2番/第3番] レース(1702-1766): フルートと通奏低音のためのソナタ [第2番/第3番] |
マリア・バニア(Fl-tr) ラース・ウルリク・ モーテンセン(Cemmb) | ||
| 18世紀のデンマーク、バロックから前古典派へと向かう時代にフルートのための作品を残した2人の作曲家。フランス・バロックにも似た明るい音楽で、無名の作曲家ながらも聴きやすい作品。演奏はドロットニングホルム歌劇場などでも活躍したピリオド楽器奏者。 | |||
| ホルテン(1948-):合唱作品集 天国と地獄の結婚 (ウィリアム・ブレイクによる6つの詩) 最初の雪/やらざるを得ない時/ 雨とラッシュと薔薇の木/ 24の独唱のためのイン・ノミネ |
ボー・ホルテン指揮 BBCシンガーズ キャサリン・ボット(S) | ||
| 声楽作品を中心として神秘的なロマンを放つ曲を発表し続けているデンマークの作曲家がBBCシンガーズなどのために書いた曲を集成。イギリスの伝統芸ともいえる「イン・ノミネ」をはじめ、 北ヨーロッパの抒情を思わせる雰囲気が魅力。 | |||
| ルーズ・ランゴー(1893-1952):交響曲第4番「落葉」/ 交響曲第5番(ヴァージョン1)/ 交響曲第5番(ヴァージョン2)「夏の伝説の戯曲」 |
トマス・ダウスゴー指揮 デンマーク国立放送so. | ||
| デンマークのシンフォニスト、ランゴーの交響曲シリーズ。「秋の日記」とも呼ばれる第4番と、2つの版を 持つ第5番(初版は初録音)を収録。最近注目の指揮者ダウスゴーの原点を探る一枚。 | |||
| カール・ニルセン(1865-1931):歌曲集 J.P.ヤコブセンの5つの詩による音楽/ 歌と詩/歌/ デンマークの歌の楽譜第2集〜 第28番「私はよく嬉しくなる」/ 有節歌曲集第2集〜 第1番「首を垂れておくれ花よ」/ 自然の研究/ 20の国民的旋律〜 第19番「今輝いているのは林の中の葉」/ デンマークの歌の楽譜第1集〜 第5番「おお、奇妙な夕べの風よ」/ イタリアの牧歌風アリア/ 歌劇「仮面舞踏会」〜二重唱 |
インガ・ダム=イェンセン(S) モーテン・エアンスト・ ラッセン(Br) ウルリヒ・ステアク(P) | ||
| 親しみやすい旋律が多いにもかかわらず、ほとんど省みられることのないニルセンの歌曲集。それだけにリリカルな声質の歌手を得たこの1枚は貴重で、ニルセン・ファンは必聴。陰影のあるピアノも好演。 | |||
| モーエンス・ペーザセン(1585-1623): 5声のマドリガーレ集第1巻(1608) [春は来たりぬ/もしあなたと別れたら/ 私は死ぬでしょう、わが心/ 愛しています、わが命よ/ おお、なんと甘いキスよ/他(全21曲)] |
ボー・ホルテン指揮 ムジカ・フィクタ | ||
| デンマークに初期バロック音楽を確立させ、ジョヴァンニ・ガブリエリらの新しい作風を伝えた重要な作曲家による声楽作品集。ヴェニスで出版されたこのマドリガーレ曲集は、その色彩的な感覚により記念碑的な評価を与えられている。 | |||
| アンデシュ・ノアデントフト(1957-): オン・ディス・プラネット |
モーテン・リーロン・ セーアンセン指揮 コペンハーゲン・ アテラス・シンフォニエッタ トーマス・サンドベア(Vo) | ||
| 抒情的一人芝居付きの現代音楽なのか、それともクラシカルなアンサンブル付きのプログレッシヴ・ロック(ジェネシス風)なのか。映像や振付も付いたデンマークで話題の斬新なミュージック・ドラマ。 | |||
| ポウル・ロウシング・オルセン(1922-1982): チェロとピアノのための音楽 チェロ・ソナタ/ピアノ・ソナタ第2番/ チェロ独奏のためのパルティータ/ ピアノのための「お誕生日おめでとう」/ チェロとピアノのためのロマンス |
モーテン・ソイデン(Vc) アメーリ・マリング(P) | ||
| 20世紀デンマークの作曲家の中で、新古典主義風の明快な作風により高い評価を得ていたオルセン。常にクールさを装ったような旋律が音楽の中心となり、ブリテンやマリピエロなどを思わせる硬質な味わいを持つ。 | |||
| ペレ・グズモンセン=ホルムグレン(1932-): クラリネット、チェロとピアノのための鏡の小品集/ タブラ、クラリネット、ヴァイオリン、チェロと ピアノのためのパッサカリア/ ヴァイオリンとピアノのためのダブル/ バス・クラリネット、チェロ、ピアノ、ハイハット、 チェーンとそりの鈴のための領土の歌/ クラリネット、ピアノと打楽器のための「地に平和を」/ チェロと打楽器のための「二重奏のためのプラトー」 |
LINアンサンブル/他 | ||
| デンマークの中堅作曲家による室内楽曲。LINアンサンブルとの共同作業による作品も多く、シンメトリカルな2つのスケールを用いた「鏡の小品集」をはじめ、バッハ、ウェーベルン、 ブーレーズ、ケージ、民俗音楽などに影響を受けている作品集。 | |||
| フリードリヒ・ルートヴィヒ・ エミリウス・クンツェン(1761-1817):ピアノ作品集 婦人のための音楽的娯楽/ソナタ嬰ハ短調/ 婦人のため音楽的新年の贈り物/ ディヴェルティメント イ長調/ スケルツァンド ト長調/ラルゲット ト長調 |
トマス・トロンイェム(P) | ||
| ベートーヴェンとほぼ同時代を生き、ドイツ各地やデンマークで主にオペラ作家として活躍した作曲家。ベルリンの音楽やウィーン古典派に影響を受けた作風は、一聴するとハイドンやモーツァルトを思わせる。 | |||
| エルセ・マリ・ペーゼ(1924-):電子音楽作品集 テープレコーダーの交響曲/ ザ・リトル・マーメイド/ フェイス・イット |
エルセ・マリ・ペーゼ (エレクトロニック・ ミュージック) エレン・ゴットシャルク (朗読) ペーター・ステーン (スピーチ) | ||
| デンマークにおける電子音楽のパイオニアであるペーゼが、1950年代終盤と1970年に創作した作品を収録。ミュージック・コンクレートや、 有名な童話の朗読に繊細な音をつけたものなど、抒情的な側面も持つ作品。 | |||
| ベント・ロレンセン(1935-):ピアノ作品集 ゴルトランケン/ナイチンゲール/ 奈落/5つのやさしいピアノ小品 |
エーリク・カルトフト(P) イェンス・スコウ(B-Cl) | ||
| ダルムシュタットに学びシュトックハウゼンのアシスタントもした作曲家による、1971年から2000年までに書かれた作品集。シンプルな音使いが特徴で、ややシェーンベルク的な雰囲気も持っている。 | |||
| ペレ・グズモンセン=ホルムグレン(1932-): オルガン作品集 鏡 III/静寂/生命/対抗手段 I-III/ 第三声部 I-III/イェリンで眠ることは正しい/ 古めかしい行進/鏡のキャビネット |
エヴァ・フェルベク(Org) | ||
| 録音:2002年。 静けさの中に厳しさを漂わせる、まさに北欧現代音楽的なオルガン作品集。音色に工夫を凝らした曲、バッハの「フーガ主題」を瞑想風に展開した曲、マショーの精神を封じ込めた曲など、中世〜バロックの影響も強い作風。 | |||
| イヴ・ネアホルム(1931-):合唱作品集 古く−からの静けさ/時折/デーン族の性質/11月/冬/犠牲/ ハルフダン・ラスムセンの歌詞による 混声合唱のための4つの歌 |
ミカエル・ボイェセン指揮 デンマーク国立少女cho. デンマーク国立室内cho. アテラスSQ | ||
| 現代デンマークの作曲家ネアホルムの作品だが、作風は驚くほど保守的で民謡を思わせる温かさもある。新しい合唱レパートリーとしてもおすすめできる作品集。デンマーク語歌詞、英語対訳付き。 | |||
| ローステズ(1888-1966):無伴奏合唱のための作品集 2つのモテット/4〜6声無伴奏合唱のためのミサ/ 2つのコラール・モテット |
フランス・ラスムセン指揮 カンツォーネ・ ヴォーカル・アンサンブル | ||
| シベリウスやグリーグの合唱曲に聴く「北欧の叙情的ハーモニー」を受け継いだローステズの作品集。レーガーやシュトラウベにオルガンを学び、生まれ故郷コペンハーゲンの大聖堂にオルガニストとしての職を得て、同時に作曲家としても活躍した。教会音楽を熟知した純粋かつ繊細なハーモニーが、作風のポイント。 | |||
| ヴェスタゴー(1922-1988): フリュデンルンド変奏曲集(1982) 五重奏曲第2番(1949) チェロ独奏のためのソナタ(1979) 弦楽四重奏曲(1966) |
ラナースco. | ||
| 新古典主義風の「五重奏曲第2番」、バルトーク風のシリアスな雰囲気を漂わせた「弦楽四重奏曲」、10分ほどながらもじっくりとした語り口の無伴奏チェロ・ソナタ、ピアノ六重奏による「フリュデンルンド変奏曲集」。 | |||
| スヴェン・ニルセン(1937-): 蝶の谷(12人の独唱によるレクイエム) |
タマーシュ・ヴェテ指揮 アルス・ノヴァ・ コペンハーゲン | ||
| 国内代理店は曲目を一部で「蝶の丘」と表記しているが、誤り。 | |||
| ライフ・カイサー(1919-2001):交響曲全集 Vol.1 [第2番(1939)/第3番(1943-53) |
マティアス・エッシュバッハー指揮 オルボーso. | ||
| 録音:2005年5月17日-20日/2006年6月26日-29日、以上 Aalborghallen 。 | |||
| ライフ・カイサー(1919-2001):交響曲全集 Vol.2 [第1番(1937-38)/第4番(1945-63)] |
マティアス・エッシュバッハー指揮 オルボーso. | ||
| 録音:2008年6月23日-27日、 Aalborghallen 。ブーランジェやルーセンベリの弟子で、宗教と音楽に彩られた人生を送ったライフ・カイサーの交響曲全集。若かりし頃、19歳で第1交響曲が初演されるなどデンマーク作曲界期待の星であった彼だが、1949年にカトリックの司祭となったため、音楽から離れた時期があったのだという。その後は音楽に戻り、コペンハーゲン王立音楽院で室内楽を教えた。 | |||
| ペーザー・グラム(1881-1956):管弦楽作品集 Vol.1 序曲 ハ長調Op.21 (1921) / Poème lyrique Op.9 (1911) / 交響曲第1番Op.12 (1913) / シェクスピアによる 劇へのプロローグOp.27 (1928) |
マティアス・エッシュバッハー指揮 南ユトランドso. | ||
| Vol.2:8.224718。先に国内代理店がVol.2を案内しており、そこに「第1集の交響曲第1番を中心とした選曲も注目を集めましたが」云々と書かれていたが、実際には国内代理店では未案内&未扱い。 | |||
| クリストフ・エルンスト・フリートリヒ・ヴァイセ(1774-1842):朝と夕べの歌 子供のための8つの朝の歌 (1837) /7つの夕べの歌 (1838) / Natten er så stille (arr.: Yngve Jan Trede) (1841) / Kommer hid, I piger små (1837) / Dybt skoven bruser (1803) / Hvad toner gennem skoven (1837) / Rullende hen ad de støvede veje (arr.: Yngve Jan Trede) (1841) / Velkommen igen, Guds engle små (1838) / Julen har bragt velsignet bud (1841) / Dejlig er den himmel blå (1838) マティアス・へーゼゴー(T) エルセ・トープ(S) マリ・レアベク(P) | |||
| 録音:2006年2月15日-17日、Dronningesalen, Diamanten, The Royal Library 。 | |||
| ペーザー・グラム(1881-1956):管弦楽作品集 Vol.2 アヴァロン Op.16/交響曲第2番 Op.25/ 交響曲第3番 Op.35 |
アンドレア・ペレグリーニ(Ms) マティアス・エッシュバッハー指揮 南ユトランドso. | ||
| Vol.1:8.224713(国内代理店扱い無しのため、価格帯:C)。 | |||
| 北欧作曲家の金管五重奏作品集 ホルンボー(1909-1996): 金管五重奏曲第1番/同第2番 ネアホルム(1931-):スパイの幸福な生活から ノアデントフト(1957-): 金管五重奏のための3つの習作 A.ヨーアンセン(1881-1947):五重奏曲 M.アンドレーセン(1945-): 3つのノルウェー舞曲 |
アート・オブ・ブラス・ コペンハーゲン | ||
| 1996年に結成されたグループによる演奏。メロディアスで親しみやすいハーモニーを持つ作品も多く、実際に演奏を楽しむ方にも「曲探し」のカタログとしておすすめ。 前衛風の曲はない。 | |||
| ブクステフーデ(1637頃-1707): オルガン作品全集 Vol.1 前奏曲 BuxWV.149/ いざ来たれ、異教徒の救い主よ BuxWV.211/ イエス・キリスト、汝はたたえられよ BuxWV.189/ 御子はベツレヘムに生まれたもう BuxWV.217/ かくも喜びに満てる日 BuxWV.182/ 甘き喜びのうちに BuxWV.197/ 汝らキリスト者よ、 こぞりて神をたたえよ BuxWV.202/ シャコンヌ BuxWV.159/パッサカリア BuxWV.161/ シャコンヌ BuxWV.160/前奏曲 BuxWV.148/ われらの救い主、イエス・キリスト BuxWV.198/ 来たれ聖霊、主なる神 BuxWV.199/ 今ぞわれら聖霊に願いたてまつる BuxWV.209/ 今ぞわれら聖霊に願いたてまつる BuxWV.208/ 来たれ聖霊、主なる神 BuxWV.200/ 父なる神よ、 われらとともにあらせたまえ BuxWV.190/ 前奏曲 BuxWV.137 |
ビーネ・ブリンドーフ(Org) | ||
| デンマーク、エルシノア、聖マリア教会のオルガンを使用。 バッハに影響を与えた作曲家として有名なブクステフーデはデンマーク生まれのドイツ人。北ドイツを根城にしながら、デンマークも含む北ヨーロッパの広範囲で彼の音楽は愛され続けた。この楽器は作曲者自身が演奏したものなので、真の意味でオーセンティックな録音プロジェクトになるはず。 Vol.2-Vol.6(巻順/完結済; Vol.6のみ、何故か国内代理店での取扱いがなく、高額となります): 8.226008、 8.226023、 6.220514、 6.220520、 6.220530 | |||
| ヘアマン・D.コペル(1908-1998):室内楽作品集 ピアノ四重奏曲 Op.114 (1988) / ピアノ三重奏曲のための九つの変奏曲 Op.80 (1969) / ピアノ五重奏曲 Op.57 (1953) |
コペンハーゲン・クラシック クリスティーナ・ビョアケー(P) | ||
| 録音:2005年5月11日-13日、2006年1月3日-4日、Mantziusgården, Birkerød。 | |||
| リスエア(1897-1974):ピアノ作品集 ソナタ/2つの小品/ バレエ音楽「逸楽の国」〜 4つの小品(エロフ・ニルセン編曲)/ ソナティネ/バレエ「郵便による12ヶ月」〜ワルツ/ 子供のための4つのピアノ小品/4つの風刺詩/ 幸せなトランペットとその他のピアノ小品集 |
クリスティーナ・ビョアケー(P) | ||
| バルトーク風の「ソナタ」にはじまり、民俗舞曲風の小品やフランス音楽風の「ソナチネ」など、多彩な作風の曲を集めた一枚。国の財務省でも働くなど重要な仕事をしていた「二足わらじ」の作曲家だが、作品は同時代のさまざまな作曲家から影響を受けている。 | |||
| ロマンティック・ヴァイオリン・ソナタ集 ヘーコン・ベアセン(1876-1954): ヴァイオリン・ソナタ イ短調Op.13 (1907) (*) ルイ・グラス(1864-1936): ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調Op.7 (1888) (#) フィニ・ヘンリケス(1867-1940): ヴァイオリンとピアノのための マズルカ Op.35 (1911) (#)/ 子守歌 (1915頃) (#) |
アーネ・ バルク=メラー(Vn) クリスティーナ・ビョアケー(P) | ||
| 録音:2000年3月29日-31日(*)/2004年9月22日-24日(#)、以上カール・ニルセン音楽院、オーデンセ。 | |||
| ルーズ・ランゴー(1893-1952): ヴァイオリン・ソナタ集 Vol.2 朝の歌/ソナタ第3番/短いソナタ ソナタ第4番「平和を、イエスよ!」 憎悪を押しつぶせ(*)/アンダンテ・レリジオーソ |
セルゲイ・アジジアン(Vn) アネ・エラン(P) | ||
| デンマークの作曲家ランゴーの、グリーグ、フランク、ショーソン、フォーレ、といった作曲家を思わせる美しいメロディ、そして甘美な和音。(*)以外すべて世界初録音。 | |||
| 「武装した人」〜チェロ独奏のための作品集 ルーザス: チェロ独奏のための「武装した人」による華麗な習作 ラスムセン:ナヤ・マリー・アイトの詩へのシルエット ペイプ:シチリアーノ・スコンフォルテヴォーレ ロシング=スコウ:シチリアーナ S.ニルセン: ワンス・アポン・ア・タイム/シチリアーノ ネアゴー: 小ソナタ/ チェロ独奏のためのソナタ第3番 「ホワット ― イズ・ザ・ワード!」 エブラハムセン:チェロ独奏のためのソナタ ホルムボー:チェロ独奏のためのソナタ |
モーテン・ソイテン(Vc) | ||
| 14世紀の有名な歌「武装する人」のパラグラフであるルーザスの曲にはじまり、ラスムセンなどのロマン派、ブリテンに匹敵すると言われたネアゴーのソロ・ソナタなど、デンマーク音楽史の中に光るチェロ独奏の名作を集めたベスト・セレクション的選曲。ソイテンはトゥルトリエ門下の名手。 | |||
| ブクステフーデ(1637頃-1707): オルガン作品全集 Vol.2 前奏曲 ホ短調 BuxWV.152/ ああ主よ、 哀れなる罪人のわれを罰したもうな BuxWV.178/ われらの主キリスト、ヨルダン川に来たれり BuxWV.180/ 前奏曲 イ短調 BuxWV.153/ 人は幸せに生きんとするや BuxWV.206/ われは神より離れず BuxWV.221/ われは神より離れず BuxWV.220/ 前奏曲 ハ長調 BuxWV.136/ 神もしわれらとともになかりせば BuxWV.222/ われら汝に感謝す、主イエス・キリスト BuxWV.224/ 前奏曲 イ長調 BuxWV.151/ わが魂よ、今ぞ主をたたえよ BuxWV.214/ わが魂よ、今ぞ主をたたえよ BuxWV.215/ 前奏曲 ホ短調 BuxWV.142 |
ビーネ・ブリンドーフ(Org) | ||
| 使用楽器:デンマーク、エルシノア、聖マリア教会のオルガン。 当時のデンマーク領で生まれたドイツ人作曲家ということで、dacapoレーベルには重要な存在であるブクステフーデ。バッハに先んじて北ドイツのオルガン音楽を充実させたその才能を知らしめるシリーズ。 Vol.1, Vol.3-Vol.6(巻順/完結済; Vol.6のみ、何故か国内代理店での取扱いがなく、高額となります): 8.226002、 8.226023、 6.220514、 6.220520、 6.220530 | |||
| パッセージ〜ピアノ三重奏曲集 ホルンボー(1909-1996):ピアノ三重奏曲/同「ヌイゲン」 ネアゴー(1932-):スペル ニルセン(1865-1931):ピアノ三重奏曲第1番 ノーエントフト(1957-):ドルンチナ |
トリオ・オンディーヌ | ||
| 1999年にコペンハーゲンで結成されたグループによる雄弁な演奏。ニールセンの約11分という作品(10代後半の曲)はモーツァルトのようで、これ1曲を聴くだけでも価値のある一枚。もちろん他の作品も力作ぞろい。 | |||
| エブラハムセン(1952-): 成層/夜とトランペット/ピアノ協奏曲/ 汝その道を命じたまえ BWV.272(J.S.バッハ原曲)/ 3つのピアノ小品集(ニルセン原曲)/ ブレイキング(ネアゴー原曲;室内管弦楽版)/ 6つの小さなピアノ曲 Op.19〜 4つの小品(シェーンベルク原曲;室内管弦楽版) |
トーマス・ダウスゴー指揮 デンマーク国立放送so. イラン・ヴォルコフ指揮 BIT20アンサンブル アンネ・マリー・エビルスコフ(P) | ||
| シェーンベルクに影響を受けた作品群や、バッハなどの作品を独特の叙情性で編曲したものなど、デンマーク新世代の才能を堪能できる一枚。ダウスゴーや、イギリスで人気のある若手ヴォルコフの指揮にも注目。 | |||
| ネアゴー(1932-):歌劇「男たちの夜」(1995-1996) | ヘレーネ・ギェリス(Ms) ヘルゲ・レニング(T) ボーディル・レアベク、 アンドレアス・ハーグマン(Vn) マルクス・ファルクブリング(Va) フレゼリク・リンドストレム(Vc) ゲアト・セーアンセン(テルミン、 Perc、キーボード) コーレ・ハンセン指揮 | ||
| 現代デンマークを代表する作曲家ネアゴーはいくつかのオペラを書いているが、「男たちの夜」はアポリネールの詩をテクストとし、電子楽器テルミンやキーボードなどを使った神秘的かつユニークな音響、儀式的な雰囲気を持つ作品。フランス語リブレット、英・デンマーク語対訳付き。特製紙カバー仕様。 | |||
| セレナードとロマンス集 カール・ニルセン(1865-1931):劇音楽「母」Op.41 (1920)〜 Min pige er så lys som rav J.P.E.ハートマン(1805-1900): 歌劇「小さなキアステン」(1849)〜Ja, jeg er hjemme, i mit kære Danmark P.E.ランゲ=ミュラー(1850-1926): I mester Sebalds have Op.13 (1880)〜 Genboens første vise / ルネサンス Op.59 (1901)〜セレナード/ Peter Plus Op.42 (1891) より 〔 Elskte, jeg lever / Rosens elskov 〕/ ローマのセレナード(1908)/ Der var engang Op.25 (1887) 〜セレナード C.E.F.ヴァイセ(1774-1842): Festen på Kenilworth (1836)〜 Hyrden græsser sine får / Sovedrikken (1809)〜 Skønjomfru, luk dit vindue op / Prinsesse Isabella (1840) 〜 Natten er så stille カール・ニルセン: 「フューンの春」Op.42 (1922)〜 Den milde dag er lys og lang / 劇音楽「母」Op.41 (1920)〜 Så bittert var mit hjerte F.L.AE.クンツェン(1761-1817):Erik Ejegod (1798)〜 Midnattens måne (*) P.E.ランゲ=ミュラー(1850-1926):「 Gildet på Solhaug 」 Op.32 (1888/1897) より [序曲/ Gudmunds første vise / Gudmunds anden vise /舞曲] カール・ニルセン:「仮面舞踏会」(1906)〜 Ulignelige pige ディテ・ヘイゴー・アナセン(S) マティアス・ヘーゼゴー(T) アダム・フィッシャー指揮デンマーク国立室内o.、ホルメン教会聖歌隊 | |||
| 録音:2006年12月27日-29日、デンマーク放送コンサート・ホール。(*)はレーベルの欧文資料でニルセン作となっているが、誤り。 2007年に一度ご案内したが、国内代理店の扱いが中止となり、入荷しなかった物。今回、海外から御取り寄せを開始すると共に、曲目を補完し再度ご案内。 | |||
| オルセン(1922-1982):歌劇「ベリーサ」(1966) | エイル・インデルハウグ(S) ステーン・ビリエル(Br) マリアネ・レアホルム、 アネ・マーグレーテ・ダール、 リーセ=ロッテ・ニルセン、 エリサベト・ハリング(S) タマーシュ・ヴェテ指揮 オーデンセso. ボー・ルンドビュ・イエガー (エレクトロニクス) 他 | ||
| ロルカの戯曲をオペラ化したこの作品は、電子音響などのメディアを加えた新しいアプローチを模索したもの。愛と死をテーマに世俗的な雰囲気を漂わせ、 老人とその若い妻を中心に人間の欲望を描く。 | |||
| ネアゴー(1932-):管弦楽作品集 ヴァイオリン協奏曲第2番「境界線」(*) 夢幻劇(*)/黄金幕への旅 |
レベッカ・ヒルシュ(Vn) ジョルダーノ・ベリンカンピ指揮 コペンハーゲンpo. | ||
| 世界初録音(*)。師ホルンボーから北欧音楽の語法を学んだネアゴー。わずか11分ほどの「夢幻劇」は、それを端的に表している曲。 ナクソスの録音で知られるヒルシュが初演した協奏曲は2002年作曲の近作、トーン・クラスターを用いた「黄金幕への旅」は多彩な音響を駆使した作風。 | |||
| N.V.ベンソン(1919-2000): チェロとピアノのための作品集 「ヴォルガの舟歌」による変奏曲/ チェロとピアノのためのソナタ第3番 Op.268/ チェロとピアノのためのソナタ Op.43 |
ニルス・ウルナー(Vc) ローザリンド・ベヴァン(P) | ||
| 新古典的な作風で、dacapoからピアノ曲などもリリースされているベンソン。チェロ作品3曲を収録したこのアルバムでもっとも注目すべきは、やはりおなじみのメロディをテーマにした変奏曲。2曲のソナタと共に、まるでしゃべり言葉のような音楽が印象的。 | |||
| コペル(1908-1998):管弦楽作品集 Vol.3 交響曲第3番(1944-1945/同第4番(1946) |
モーシェ・アツモン指揮 オールボーso. | ||
| デンマークのシンフォニスト、コペル。師と言えるニルセンの作風を受け継いでおり、これら2曲は「戦争交響曲」としてデーマーク音楽史にとどめられている。 | |||
| ホルンボー(1909-1996):弦楽のための交響曲集 第1番/第2番/第3番/第4番 [ボーナスCD] ホルンボー:「シャイロズ」 (交響曲第1番−第4番のトラックを異なる順序で演奏) |
ハンヌ・コイヴラ指揮 デンマーク放送シンフォニエッタ 他 | ||
| ニルセンの後継者として20世紀デンマーク音楽をリードしたホルンボーの、バルトークやブリテンらの味わいがある作品集。ボーナスCDは、メインCD収録の4曲(7トラック) を別の順番で演奏した、いわばリミックス版。 | |||
| シュッツ(1585-1672):ルカ受難曲 SWV 480 (1666)
ユーハン・リンデロート(福音史家) ヤコブ・ブロク・イェスパセン(イエス) ポール・ヒリヤー指揮アルス・ノヴァ・コペンハーゲン | |||
| 録音:2007年4月10日-11日、St. Pauls Church 、コペンハーゲン。ヒリヤー&アルス・ノヴァ・コペンハーゲンによるシュッツ作品集の第1巻となる録音。 | |||
| ベアセン(1876-1954):歌劇「高貴な訪問客」 | スティウ・フォウ・アナセン(T) ティナ・キベア(S) グイド・パエヴァタルー(Br) エーディト・ギョーム(Ms) リーセ=ロッテ・ニルセン(S) タマーシュ・ヴェテ指揮 オーデンセso. | ||
| デンマーク語歌詞、英・独語対訳付き。 1幕で約80分のオペラだが、魅力的なメロディを持つ前奏曲から引きこまれる。デンマーク・ロマン派音楽の代表であるベアセンによるオペラは、医師夫妻のもとに「王子」と名乗る客人が現れて起こる気のきいた物語。北欧音楽ファンは、この親しみやすい作品をお聴き逃しなく。 | |||
| ミカラ・ペトリ・プレイズ・T.コペル トーマス・コペル(1944-2006): リコーダーのための協奏曲 「ムーンチャイルズ・ドリーム」/ リコーダーとアーチリュートのための「ネレの舞曲集」/ ロスアンジェルス・ストリート協奏曲 (ソプラニーノ・リコーダー、弦楽とチェレスタのための) |
ミカラ・ペトリ(リコーダー) ラース・ハンニバル(アーチリュート) ボー・ホルテン指揮 コペンハーゲンpo. | ||
| リコーダーの妖精と呼ばれて人気を集め、現在もなお第一人者として活躍中のペトリが、はらかずも追悼盤になってしまった作曲家の協奏曲を演奏。「ムーンチャイルズ・ドリーム」はBMGにも録音があり、コペルのポップ感覚あふれる音楽が世界的に知られるようになった曲。ペトリの演奏を想定した作品集であり、北欧音楽ファン、リコーダー・ファンは必聴。 | |||
| リスエア(1897-1974): バレエ「カルトシルニ」/同「月のトナカイ」 |
ボー・ホルテン指揮 オーフスso. | ||
| エストニアに生まれ、コペンハーゲンとパリで作曲を学んだ作曲家。パリではルーセルとル・フレムに師事し、その影響は「月のトナカイ」に顕著。ジョン・ウィリアムズのメルヘンティックなサウンドを思わせる部分もあり、知名度は低いながらもファンが増えていい作曲家である。 | |||
| ブクステフーデ(c.1637-1707): オルガン作品全集 Vol.3 前奏曲 ハ長調BuxWV138/ われらが神はかたき砦BuxWV184/ 愚かな口はよき言葉を語るBuxWV187/ 主よ、御言葉もてわれらを守りたまえBuxWV185/ 前奏曲 ト短調BuxWV163/トッカータ ト長調BuxWV164/ 前奏曲 イ短調BuxWV158/ アダムの罪によりすべては失われぬBuxWV183/ 神のひとり子なる主キリストBuxWV191/ 神のひとり子なる主キリストBuxWV192/ 救いはわれらに来たれりBuxWV186/ カンツォネッタ ト長調BuxWV172/ カンツォネッタ イ短調BuxWV225/ カンツォーナ ト短調BuxWV173/ 前奏曲 ト短調BuxWV150/ われに来たれと神の子は言いたもうBuxWV201/ 主イエス・キリスト、 われはことごとく知れりBuxWV193/ 天にいますわれらの父よBuxWV219/ トッカータ ヘ長調BuxWV156 |
ビーネ・ブリンドーフ(Org) | ||
| 使用楽器:スウェーデン、ヘルシンボリ、聖マリア教会のオルガン。 シリーズ3枚目も、既発売の2枚と同様に構成感と抒情的な雰囲気をバランス良く持つ、ブクステフーデの作風をよく表している作品集。特にコラール作品の静謐な雰囲気は、J.S.バッハにも劣らない。ブリンドーフはデンマーク国内で活躍する女性オルガニスト。 Vol.1-Vol.2, Vol.4-Vol.6(巻順/完結済; Vol.6のみ、何故か国内代理店での取扱いがなく、高額となります): 8.226002、 8.226008、 6.220514、 6.220520、 6.220530 | |||
| ストクマン: モテット「婚礼の音楽」(*)/ Spectabilis Eruditione...(Ms.1584)(*) 作者不詳:Bewar mich Herr/優しき思い出/ Je prens Engre/神はわが光/Pater peccavy |
アラン・ラスムセン(Org) オーレ・コングステーズ指揮 カペラ・ハフニエンシス | ||
| デンマークの皇太子夫妻結婚1周年を記念し、16世紀の聖歌を編纂して新年の祝いと婚礼の祝いを綴った曲集が、華やかに歌われる一枚。どの曲も作曲当時に王族・貴族へ捧げられており、由緒あるコレクション。北欧は優れた合唱団も多く、16世紀にそのルーツを探るのも有意義。(*)は原語歌詞、英・独・デンマーク語対訳付き。 | |||
| ルーズ・ランゴー(1893-1952): ギタンジャリ賛歌(タゴールによる)(*)/幻想ソナタ(*)/ エアスン海峡の夜(*)/全天球の音楽(*)/狂気の幻想曲 |
ベーリト・ ヨハンセン・タンゲ(P) | ||
| 交響曲や管弦楽曲で独特な世界観を描き出す作曲家だが、「ギタンジャリ賛歌」はまるでショパンのような明快さ。約20分を要するラフマニノフ風の「幻想ソナタ」など、この作曲家を知っている人でも意外性のあるピアノ曲集。 | |||
| ハートマン&ゲーゼ:オルガン作品集 J.P.E.ハートマン(1805-1900): オルガン・ソナタ ト短調Op.58(1855/1884)/ オルガンのための幻想曲 イ長調(1826)/ オルガンのための幻想曲 ヘ短調Op.20(1837)/ トーヴァルセンのための葬送行進曲(1844)/ 聖金曜日・復活祭の朝Op.47(1847/1886)/ N.P.ニルセンのための葬送行進曲(1860) ニルス・W.ゲーゼ(1817-1890): オルガンのための3つの小品Op.22(1851) [モデラート ヘ長調/アレグレット ハ長調/ アレグロ イ短調]/ 3つのコラール前奏曲(1852)/ コラール「 Lover den Herre 」による 典礼前奏曲(1873) |
ハンス・ファーイウス(Org) | ||
| 録音:2005年3月13日-14日、ハーガ教会、イェーテボリ。使用楽器:1861年製マークセン(マルクッセン)・オルガン。 | |||
| ヘアマン・D.コペル(1908-1998):管弦楽作品集 Vol.4 交響曲への前奏曲(1981)/交響曲第5番(1956)/ ピアノ協奏曲第3番(1948)(*) |
モーシェ・アツモン指揮 オルボーso. ニーナ・カフタラージェ(P;*) | ||
| ニルセン的な対位法を聴かせる交響曲第5番、その再演の際に作曲・演奏された「交響曲への前奏曲」、バルトークやプロコフィエフの影響を感じさせるピアノ協奏曲第3番。Vol.1:8.224135/Vol.2:8.224205/Vol.3:8.226016。 | |||
| ポウル・ルーザス(1949-): 1楽章の4つの舞曲 (1983)(*) [ひそひそ話/ロッキング/有頂天/派手]/ イヌホウズキ (1987) (*)/ アビスム (2000) (#) [アビスム/バーニング/出現] |
オリヴァー・ナッセン指揮 バーミンガム・コンテンポラリー・ ミュージック・グループ | ||
| 録音:2008年10月11日-12日(*)/2009年3月14日(#)、以上 CBSO センター、バーミンガム、イギリス。 ルーザスは最初オルガンを学び、同じく現代作曲家であるラスムセンと共に管弦楽法を学んだ。1985年にナッセンとロンドン・シンフォニエッタが初演した「4つの舞曲」は特徴的な音色を持つ作品。「イヌホウズキ」は毒を持つ植物の名前と美しい女性の2つの意味を持たせた曲。アビスムはシェイクスピアのテンペストの一節をタイトルにした作品で、バーミンガム・コンテンポラリー・ミュージック・グループのために書かれた。 | |||
| ニルス・ペーター・イェンセン(1919-2000): フルート二重奏のための「デュオ」集 [ホ短調Op.11 No.2 /ニ長調Op.4 No.1 / ヘ長調Op.4 No.3 /ニ短調Op.11 No.3 ] |
マルチェロ・バルボーザ、 ルーネ・モスト(Fl) | ||
| 録音:2005年6月4日-5日、10月2日-3日、以上 Johannes Larsen Museet、ケアテミネ、デンマーク。作品名自体「 DUO 」という簡潔なもの。 | |||
| ニルス・ヴィゴ・ベンツソン(1919-2000): ピアノ・ソナタ集 Vol.2 [第2番 Op.42 (1947) /第4番 Op.57 (1957) / 第7番 Op.121 (1959)] |
クリスティーナ・ビョアケー(P) | ||
| 録音:2004年7月5日-6日、2005年3月21日-22日、以上カール・ニルセン音楽大学、オーデンセ。 Vol.1:8.224103[第3番、第5番、第9番/ロドルフォ・ランビアス(P)] | |||
| エミール・レーセン(1887-1964):管弦楽作品集 グリーンランドの民謡 (1934) / 「女神たちの競技」 (1933) 〜ポルキナ/ 古い様式による組曲「トリアノン」 (1941) / シューベルトの主題による変奏曲 (1928) / アウネーテとマーマン (1929) / Jeg gik mig ud en sommerdag (1929) / 組曲「ガウチョ」 (1931) / Himmerland (1925) /祝典序曲 (1937) |
ボー・ホルテン指揮 オルボーso. | ||
| 録音:2006年6月12日-16日、Symfonien 、オルボー。 | |||
| ヘアマン・D.コペル(1908-1998):協奏曲集 フルートと管弦楽のための協奏曲 Op.87a (1971) / チェロと管弦楽のための協奏曲 Op.56 (1952) / ピアノと管弦楽のための協奏曲 Op.2 (1936-37) |
ミカエラ・フカチョヴァー(Vc) ルーネ・モスト(Fl) ウルリク・ステアク(P) ポール・マン指揮 オーデンセso. | ||
| 録音:2004年5月17日-25日、オーデンセ・コンサート・ホール。 | |||
| アスガー・ハメリク(1843-1923): 交響曲第7番 Op.40「合唱交響曲」(#)/ レクイエム Op.34(+) |
ランディ・ステーネ(Ms;#) トマス・ダウスゴー指揮 デンマーク国立so.&cho. | ||
| 録音:2002年9月6日-7日(+)、2005年5月12日-15日(#)、デンマーク放送コンサート・ホール(+/#)。全集(6.200002; 4SACD)が発売されたが、併せて国内未案内分をご紹介。ただし当盤は、国内代理店の取扱いが無いため高額となっており、全集の方がお買い得かもしれません。 | |||
| Concertos 〜ポウル・ルーザス(1949-): 管弦楽のためのパーセル変奏曲 「 Concerto in Pieces 」(1994-95) (*) / ヴァイオリン協奏曲第1番 (1981) / 打楽器と管弦楽のための ドラマ三部作 II「モノドラマ」(1988) |
エーリク・ハイゼ(Vn) マティアス・ ロイマート(Perc) トマス・セナゴー指揮 オーフスso. | ||
| 録音:2008年6月23日-25日(*)/2008年10月7日-10日、以上オーフス・コンサート・ホール。 (*)は1995年のプロムス・ラスト・ナイトで初演。同様にパーセルから主題を取ったブリテン「青少年のための音楽入門」に形式も似ており、各々の楽器が縦横無尽に活躍する。「ヴァイオリン協奏曲」はヴィヴァルディを思わせ、「モノドラマ」はシューベルトの作品から想を得たもの。 | |||
| アンドレアス・コペル(1947-): サクソフォンとオーケストラのための作品集 サクソフォン協奏曲第1番 (1992/rev.2004) / サクソフォン協奏曲第2番 (アルト・サクソフォーンのための;2003)/ 白鳥の歌(アルト・サクソフォン、 ハープと弦楽器のための;1987/2005) |
ベンジャミン・コペル(Sax) ニコラエ・モルドヴェアヌ指揮 オーデンセso. | ||
| 録音:2005年9月26日-10月1日、カール・ニルセン・ホール、オーデンセ。 ジャズやロックのテイストも交えながら新しい音楽の方向性を追求してきた、デンマークの作曲家による協奏曲集。息子であるベンジャミンをソロに据えた録音集であり、ジャズが高く評価されているデンマークの最先端音楽として、もっと知られていい作曲家。 | |||
| 秘められた旋律 ペーア・ネアゴー(1932-): 無限拝受(2台ピアノのための)(*)/ 思いだすこと(#)/スタディエール(#)/ アキレスとカメ(#) ロルフ・ハインド(1964-): 明らかにされることのないもの (ヴァイオリンとピアノのための)(+) ペーア・ネアゴー: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ「秘められた旋律」(**) |
ロルフ・ハインド(P;*/#/+) ニコラス・ホッジズ(P;*) デイヴィッド・アルバーマン (Vn;+/**) | ||
| 「彼の音楽には未来が感じられる・・・」とGramophone誌でも絶賛されたデンマークの作曲家、ネアゴーの室内楽作品集。 | |||
| ペーア・ネアゴー(1932- ): ハープのための作品集 いばらの茂みを(ハープ、フルート、 クラリネットと弦楽四重奏のためのパッセージ)(2003)/ ハープソロのための慰め「ばらの花のように」(2002)/ ソノーラ(1981)/ 小さな踊り(ハープ独奏のための)(1982)/ ヘッダ・ガブラー(1993)/ 音符の下降-そばかすを持った春の太陽 (2004)/ キングとクイーンとエース (ハープと13の楽器のための小協奏曲)(1989) |
ティーネ・レーリング(Hp) カイサ・ローセ指揮 エスビェア・ アンサンブル | ||
| ペーア・ネアゴーはカール・ニルセン以降のデンマークで最も重要な作曲家。彼はハープの響きがことのほかお気に入りで、独奏曲、室内楽曲を含め40以上の作品で使用している。しかしその音色の使い方はとても独創的で、私たちがイメージするロマンティックな音とはかなり異なり、全く違う楽器の音のようにも聞こえるだろう。 | |||
| パルショウ/シュルツ: チェンバロのための協奏曲と独奏曲集 パルショウ(c.1741-1815): チェンバロ協奏曲[第1番/第2番] シュルツ(1747-1800): クラヴサンとピアノ・フォルテのための 6つの様々な小品 |
ラース・ウルリク・ モーテンセン(Cemb) コンチェルト・コペンハーゲン | ||
| デンマーク古典派の実像および、ウィーンとドイツの古典派からの影響も垣間見ることが出来る2人の作曲家が登場。モーテンセンの真摯な演奏により、知られざる作品が虚飾なく再現された一枚。 | |||
| ソンライフ・ラスムセン(1961-): 弦楽四重奏曲第1番/ 弦楽四重奏曲第2番「陽光と影」/ グラーヴェ〜カーステン・ホイダルを偲んで/ ヴァイオリン協奏曲第1番「季節の歌」/過去への反響 |
シェランSQ ヨン・ストゥールゴールズ(Vn) ユハ・カンガス指揮 オストロボスニア室内o. | ||
|
ハンス・クリスティアン・アンデルセンの 童話と詩に触発された音楽 アウグスト・エナ(1860-1949): 「マッチ売りの少女」序曲 (1897) C.E.F.ヴァイセ(1774-1842): 「ケニルワースの祭り」〜ジプシーの踊り (1836) ポウル・シアベク(1888-1949): 弦楽のための前奏曲 「デンマークに生まれて」Op.43 (1938) J.P.E.ハートマン(1805-1900): 「烏」Op.12 〜 序曲 (1832/1865) ルイ・グラス(1864-1936): 管弦楽組曲 「『妖精の丘』からのエピソード」Op.67 (1932) フィン・へフディング(1899-1997): 全くそのとおりOp.37 (1940) |
オーレ・シュミット指揮 オーデンセso. | ||
| 録音:1986年5月28日-29日、オーデンセ・コンサート・ホール。LP は UNICORN-KANCHANA から発売されていた録音だが、当盤が初CD化。 | |||
| アウゴスト・エナ(1859-1939):歌劇「マッチ売りの少女」 ツェムリンスキー(1871-1942): ファンタジア「人魚姫」(管弦楽のための) |
インガー・ダム=イェンセン(S) イルヴァ・シールベリ(S) トマス・ダウスゴー指揮 デンマーク国立so.&cho. | ||
| デンマークを代表する作家、アンデルセンの作品に音楽を付けたものは多数。dacapoでもこれまで多くの曲をリリースしたが、後期ロマン派に属する2人の作品も注目すべきだろう。ツェムリンスキー作品は日本でも知名度があるが、イタリア・オペラに影響されているエナの1幕オペラは珍しい。SIMAX へのベートーヴェンの交響曲シリーズで注目されるダウスゴーの指揮で。 | |||
| テリー・ライリー(1935-):イン C (1964) | ポール・ヒリヤー指揮 アルス・ノヴァ・コペンハーゲン、 ペルクラマ・ パーカッション・アンサンブル | ||
| 録音:2005年1月17日、フォーカス [Focus] ・レコーディング、コペンハーゲン。 配給は DACAPO レーベルだが、レーベル名自体が演奏者の "ARS NOVA" 名義になっている。 | |||
| タヴァナーとチューダー朝の音楽 Vol.1 ジョン・タヴァナー(1490頃-1545): 王のキリエ/「西風のミサ」〜グローリア ウィリアム・コーニッシュ(?-1523): Woefully arrayed ジョン・タヴァナー:「西風のミサ」〜クレド 作曲者不詳(1510頃): Ah, my dear son ジョン・タヴァナー: 「西風のミサ」より[サンクトゥス/ベネディクトゥス] シェリンガム(1500頃): Ah, gentle Jesu ジョン・タヴァナー:「西風のミサ」〜アニュス・デイ ジョン・ブラウン(1480年以前-1505): Jesu, mercy クリストファー・タイ(1505頃-1573): In pace |
ポール・ヒリアー指揮 アルス・ノヴァ・コペンハーゲン | ||
| 録音:2004年7月19日-24日、聖パウロ教会、コペンハーゲン。Vol.2:8.226056 。 | |||
| 太陽への讃歌 ヴァウン・ホルムボー(1909-1996):太陽の讃歌 Op.77 (1960) ペーター・ブルーン(1968-):春の歌(2000) /森の散策 (2000) ペーア・ネアゴー(1932-):H.C.アナセン(アンデルセン)の2つの詩(2004) ボー・ホルテン(1948-):詩篇第23番「主は我が羊飼い」 ヘアマン・D.コペル(1908-1998):「ダヴィデ詩篇集」からの3つの小品 Op.74 (1962) ヨーアン・イェアシル(1913-2004):創造物の讃歌 (1991) ポウル・ルーザス(1949-):3つのモテット(1981/1988/1985) セーアン・キンク・ハンセン指揮デンマーク国立ヴォーカル・アンサンブル | |||
| 録音:2009年7月3日-5日、2010年6月11日、DRコンサートハウス、スタジオ2。 | |||
| スヴェン・エリク・タープ(1908-1994):ピアノ作品集 主題(鐘)と変奏 Op.43 (1945) /組曲 (1927/1929) / 3つのソナチネOp.48 (1947)〔第1番/第2番「ファンタジエッタ」/第3番〕/ 3つの即興曲 Op.21 (1934)/ソナタOp.60 (1956) |
トーニャ・レモー(P) | ||
| 録音:2010年6月26日-30日、 Concert Hall at the Academy of Music and Dramatic Arts, Southern Denmark, Esbjerg 。 | |||
| ニルス・ペーター・イェンセン(1802-1846): フルート・ソナタ集 フルートとピアノのためのソナタ Op.6/ フルートのための3つの幻想曲と狂詩曲 Op.14より/ フルートとピアノのためのソナタ Op.18(1828) |
ルーネ・モスト(Fl) フローゼ・ステンゴー(P) | ||
| タヴァナーとチューダー朝の音楽 Vol.2 Plainchant antiphon: Gratias tibi Deus ロバート・フェアファクス(1464-1521): Magnificat Regale Plainchant Introit: Benedicta sit ジョン・タヴァナー(1490頃-1545): ミサ曲「汝三位一体に栄光あれ」〜グローリア ロバート・ホワイト(1534頃-1578): Christe qui lux es et dies (III) Plainchant Gradual: Benedictus es ジョン・タヴァナー:ミサ曲「汝三位一体に栄光あれ」〜クレド ロバート・ホワイト: Christe qui lux es et dies (IV) Plainchant antiphon :汝三位一体に栄光あれ ジョン・タヴァナー:ミサ曲「汝三位一体に栄光あれ」より [サンクトゥス/ベネディクトゥス] ウィリアム・バード(1543-1623): Christe qui lux es et dies Plainchant hymn: Iam sol recedit igneus ジョン・タヴァナー: ミサ曲「汝三位一体に栄光あれ」〜アニュス・デイ トマス・タリス(1505頃-1585): Te lucis ante terminum |
ポール・ヒリアー指揮 アルス・ノヴァ・コペンハーゲン | ||
| 録音:2005年8月1日-5日/2006年8月8日-9日、以上聖パウロ教会、コペンハーゲン。Vol.1:8.226050。第2集は聖歌と、タヴァナーのミサ曲を中心とするチューダー朝の作品をほぼ交互に演奏している。 | |||
| ヤコブ・ゲーゼ(1879-1963):ワルツ、タンゴと映画音楽集 うっとりとさせるワルツ (1916) (*) /夢のようなワルツ (1916) (*) / マキシムの夜 [Un soir à Maxim] 〜華麗なるワルツ (1918) (*) / 「シネマ・ミュージック」シリーズ1 (1926) /メロディ (1923) (#) / タンゴ・ブルース「モンナ・ヴァンナ」 (1924) /タンゴ「 charmeuse 」(1937) / 「シネマ・ミュージック」シリーズ2 (1929) / Lavendelduft (夢想) (1923) / Ils sont passes (1918) (*) / フリュネ(ゆっくりとしたワルツ) (1918) (*)/親しいワルツ (1921) (*) クリスティアン・ヴェステルゴー(P) | |||
| 録音:2009年10月24日-26日、ルイジアナ近代美術館、デンマーク。(*)はモーリス・リボ [Maurice Ribot] 、(#)はレオン・ボナール [Leon Bonnard] という筆名で出版された作品だとの事。 タンゴ「ジェラシー」で知られるゲーゼの作品集。彼は初期の映画音楽を発展させた作曲家でもあり、「シネマ・ミュージック」は無声映画の黄金時代の栄華を極めたもの。 | |||
| シュッツ(1585-1672):クリスマス物語 SWV435(*)/復活の物語 SWV450(#)
アダム・リス(T;福音史家) ヤコブ・ブロク・イェスパセン(B;ヘロデ;*) エルセ・トープ(S;天使) ヨハン・リンデロート(T;福音史家;#) ポール・ヒリアー指揮アルス・ノヴァ・コペンハーゲン、 コンチェルト・コペンハーゲン、ザ・シリウス・ヴィオールズ | |||
| J.P.E.ハートマン(1805-1900): 女占い師の予言Op.71 (1870-72) (*) / Yrsa Op.78 (1881) (#) / アクセルとヴァルボアOp.57 (1957) (#) / ヘーコン・ヤール Op.40 (1844) (#) / Correggio Op.59 (1860) (#) |
トマス・ダウスゴー指揮 デンマーク国立so.、 ルンド大学男声cho.(*) | ||
| 録音:2006年8月31日-9月1日(*)/1998年5月(#)、以上デンマーク放送コンサート・ホール。(#)は先に8.224097で出ていた録音の模様。 | |||
| ヴァウン・ホルムボー(1909-1996): ヴァイオリンとピアノのための作品全集 ヴァイオリン・ソナタ [第2番 Op.16 (1939) /第3番 Op.89 (1965) / 第1番 (1935)]/ 無伴奏ヴァイオリンための「回想」(1990)/ ヴァイオリン・ソロ(1929)/ バガテル第1番「アラベスク」(1928)/ ハイドゥク Op.193 (1993) |
ヨハネス・セー・ハンセン(Vn) クリスティーナ・ビョアケー(P) | ||
| 録音:2008年8月16日-17日、9月20日、以上、カール・ニルセン音楽アカデミー。オーデンセ。 ホルムボーが「彼の楽器」ヴァイオリンのために書いた作品は少ないが、20歳代から亡くなる数年前まで(特に若書と晩年作を中心に)、生涯にわたって書き続けられた。これら作品の多くは、彼が1930年代に収集したバルカン&トランシルヴァニア諸国の民謡、そして当時は無視されがちであったデンマークの民謡に着想を得ている。 | |||
| カール・ニルセン(1865-1931):室内楽曲集 Vol.1 ピアノ三重奏曲 ト長調 (1883) / クラリネット、ファゴット、フレンチホルン、チェロと コントラバスのための「甲斐無きセレナード」(1914) / 管楽五重奏曲 Op.43 (1922) / クラリネットとピアノのための 幻想的小品 ト短調 (c. 1881) / オーボエとピアノのための 2つの幻想的小品 Op.2 (1889) / フレンチホルンとピアノのための「厳粛な歌」(1913) / 劇音楽「母」(1920) より 組曲 [フルートとハープのための「 Tågen letter 」 / フルート独奏のための「 Børnene leger 」/ フルートとヴィオラのための 「 Tro og Håb spiller 」] |
ダイアモンド・アンサンブル、 トリオ・オンディーヌ | ||
| 録音:2006年11月&2007年3月、Queen's Hall, the Black Diamond, the Royal Library。 ニルセンの室内楽作品集。ここに収録された作品の作曲時期は1883年から1920年と広範囲に渡り、18歳の時に書かれた「ピアノ・トリオ」はまるでモーツァルトを思わせる古典的な曲。若き作曲家の意欲に溢れた微笑ましい作品。55歳の作品「母」(国内代理店は「モデルン組曲」と誤訳している)の渋い曲調も極めて魅力的。そして、収録曲の中でもとりわけ有名なのは管楽五重奏曲Op.43だろう。1920年から22年にかけてコペンハーゲン管楽五重奏団のために作曲されたこの曲は、有名な交響曲第5番と同じ時期の作品で、軽妙で独自の和声を持つユニークな作品。 | |||
| ゲーゼ(1817-1890):ヴァイオリン・ソナタ集 [第3番 変ロ長調 Op.59 (1885) / 第2番 ニ短調 Op.21 (1849) / 第1番 イ長調 Op.6 (1842) ] |
クリスティーナ・ オストランド(Vn) ペーア・サロ(P) | ||
| 録音:2008年6月、Koncerthuset, Studio 2。 デンマークの作曲家ゲーゼはメンデルスゾーンに私淑し、彼の死後1847年からはゲヴァントハウスo.の指揮者も務めた。1866年にはコペンハーゲン音楽学校を設立し、現在ではデンマーク音楽の祖として尊敬されている。 | |||
| 海流〜ペーア・ネアゴー(1932-): ソプラノと楽器のための作品集 ソプラノと室内アンサンブルのための 「 Nova genitura 」 (1975) (*)/ ソプラノと室内アンサンブルのための 「海流」 (1978) (#)/ ソプラノとハープのための 「 Fons laetitiae 」 (1975 rev. 2005) (+) |
ベンテ・ヴィスト(S) ティーネ・レーリング(Hp) ボーディル・レアベク(Vn) トーケ・メルロプ(Vc) フレズリク・ボク(リュート) マーリト・エルンスト(リコーダー) アッラン・ラスムセン(Cemb) カスパー・シュライバー指揮(*) トマス・ソナゴー指揮(#) | ||
| 録音:2005年1月19日、Mox Studio, コペンハーゲン(+)/2006年4月1日(#)&2007年9月10日(*)、サウンドトラック・スタジオ、コペンハーゲン(*/#)。(+)は世界初録音だとのこと。 | |||
| カール・ニルセン(1865-1931):カンタータ集 1909年オーフス国際博覧会のためのカンタータ FS54 (*) / 「ホルベアへの敬意」のための音楽 [Music for Hans Hartvig Seedorff Pedersen's Hommage to Holberg] FS102 (*) / 1916年シェイクスピア記念祭におけるヘルエ・ローゼ台本による劇の序幕への音楽 [From Music for Helge Rode's Prologue to the 1916 Shakespeare Anniversary Festival] FS80 より/ コペンハーゲン大学周年行事のためのカンタータ Op.24 FS47 (*) / オーフス国際博覧会のためのカンタータへのナレーション ディテ・ヘイゴー・アナセン(S) マティアス・ヘーゼゴー(T) パレ・クヌセン(Br) ボー・ホルテン指揮オーフスso. オーフス大聖堂cho.、デンマーク国立歌劇場cho.、ヴォックス・アロス | |||
| 録音:2009年6月15日-20日、オーフス・コンサート・ホール。(*)は世界初録音。 | |||
| ペーア・ネアゴー(1932-):ピアノ作品集 演奏会の動物たち [亀のタンゴ (1984) /夜の光 (Paul meets bird) (1989) / ヤドカリのタンゴ - Esperanza (1997) ]/ Cob Weaver and Other Secrets on the Way [ Cob Weaver (2001) / Other Secrets on the Way (2002) ]/ 9人の友(1984) /フラグメント I-IV (1959-61) / 9つの習作 Op.25b (1959) / 4つのスケッチ Op.25a (1959) |
エーリク・カルトフト(P) | ||
| 録音:2008年5月&10月、カール・ニルセン音楽アカデミー、オーデンセ。一曲目の代理店翻訳「動物たちの協奏曲」というのは誤り。 | |||
| ハインリヒ・シュッツ(1585-1672): 十字架上のキリストの最後の7つの言葉 SWV478(*)/ヨハネ受難曲 SWV481(#) エルセ・トープ(S;*) リネーア・ロンホルト(A;*) アダム・リス(T) ユーハン・リンデロート(T;*) ヤコブ・ブロク・イェスパセン(B) ポール・ヒリアー指揮アルス・ノヴァ・コペンハーゲン | |||
| 録音:2009年8月27日-29日、Garnisonskirken 、コペンハーゲン (*) / 2009年6月5日-7日、聖パウル教会、コペンハーゲン(#)。ポール・ヒリアーとアルス・ノヴァ・コペンハーゲンによるシュッツの第3弾。 | |||
| シュッツ(1585-1672):マタイ受難曲 SWV479
ジュリアン・ポッジャー(T) ヤコブ・ブロク・イェスパセン(B) ポール・ヒリアー指揮アルス・ノヴァ・コペンハーゲン | |||
| 録音:2010年4月5日-8日、Garnisonskirken 、コペンハーゲン。 | |||
| ペーア・ネアゴー(1932-): パーカッション・アンサンブルのための 「 A Light Hour 」(1968 rev.2008) |
ゲアト・モーテンセン指揮 ペルクラマ打楽器アンサンブル | ||
| 録音:2009年2月、デンマーク王立音楽学校。 4つの部分に分かれ、ほぼ1時間に渡る曲。本来1986年に即興演奏として成立した作品だが、2008年にネアゴー自らが手を加え改作。最低でも10人の演奏家が必要とされているが、ここでは15カ国から20名以上が参加している。 | |||
| Perspectives I 〜ヴァウン・ホルムボー(1909-1996):重要な作品集 前奏曲「カモメと鵜に」Op.174 No.6 (1987) 室内協奏曲第2番 Op.20 (1940)/ ピアノ三重奏曲「ヌイグン」Op.129/ シンフォニアI Op.73a/ 無伴奏チェロのためのソナタ Op.101/ 弦楽四重奏曲第4番 Op.63/ ニーチェのためのレクイエム Op.84 | |||
| ホルムボー生誕100周年を記念し、DACAPO 既出(一部は既に廃盤)の音源から、彼の重要作を俯瞰するアルバム。 | |||
| J.P.E.ハートマン(1805-1900):鍵となる重要作品集 ヘーコン・ヤール Op.40 (1844)[トマス・ダウスゴー指揮デンマーク国立so./8.226061]/ アンダンティーノと8つの変奏 ハ長調(1839)[トレ・ムジチ/DCCD-9310(*)]/ ピアノ・ソナタ ニ短調 Op.34 (1843)[ニーナ・ゲーゼ(P)/DCCD-9112]/ オルガンのための幻想曲 ヘ短調 Op.20 (1837) [ハンス・ファーギウス(Org)/8.226026]/ ヴァイオリンとピアノのための組曲 イ短調 Op.66 (1864) [エリサベト・ソイテン・スナイダー(Vn) ボフミラ・イェドリチコヴァー(P)/8.224021-22(*)]/ 歌劇「小さなキアステン」(1849)〜第2幕開始部 [インガー・ダム=イェンセン(S) ポウル・エルミング(T) ミヒャエル・シェンヴァント指揮デンマーク国立so./8.224106-07]/ 交響曲第1番 ト短調 Op.17 (1835, rev c 1850) [トマス・ダウスゴー指揮デンマーク国立so./8.224042]/ 女占い師の予言Op.71 (1870-72)[トマス・ダウスゴー指揮デンマーク国立so./8.226061] | |||
| 既出音源からのコンピレーション(といっても、歌劇以外は1曲丸ごとを収録)で、曲毎に既出品番を記載。ただし、(*)は当店未案内&廃盤となっており、当盤でしか入手出来ない録音と思われる。 | |||
| クリストフ・エルンスト・フリートリヒ・ヴァイセ(1774-1842):代表的な作品集 交響曲第7番 変ホ長調 DF 123 (1799) (from 8.224014) (*) /3つの歌 (from 8.226012) / ジプシーの踊り (from 8.226047) /ピアノ・ソナタ第6番 変ロ長調 (1799) (from 8.224140) / 7つの夕べの歌 (1838) (from 8.224714) (*) /交響曲第1番 ト短調 DF 117 (from 8.224012) (*) / 8つの練習曲集 Op.51 (1831) (from DCCD-9307)/ ジンクシュピール「眠り薬」序曲 (from 8.224149/50) /クリスマス・カンタータ第3番(from 8.224049) (*) ミカエル・シェーンヴァント指揮デンマーク王立o. ボフミラ・イェドリチコヴァー、トマス・トロンイェム(P)他 | |||
| DA CAPO レーベルの既出音源から選曲された物。 | |||
| 愛の歌 ペーター・アーノル・ハイセ(1830-1879): 歌曲集「タンホイザー物語からの危険な夢 [Farlige drømme From the story Tannhäuser] 」(1878) / 秋の中の春の歌/女友だちに/夢見る白鳥はいつ/美しいベアトリスさん/森の孤独 C.E.F.ヴァイセ(1774-1842): 窓を開ける乙女/深い森のにわか雨/かわいい幼児/彼らは心を抑えることができないという/ 騎士エーゲは海岸に/人生は島にある/シグネリル ペーターー・エラスムス・ランゲ=ミュラー(1850-1926): 明るい日差しを浴びて/空にはかすかに赤い光がくすぶっている/夕方遅くに/小さな赤い実/ 秋に/ヴュルツブルクの鐘が鳴り渡る/すいれん/夜は終わり、すぐに明るくなるだろう/ そして私はあなたの家へ訪れた/私は夜の海を航海する/隣人の最初の歌 マティアス・ヘーゼゴー(T) トーヴェ・レンスコウ(P) | |||
| 録音:2009年10月12日-13日、15日-16日、DRコンサート・ホール。 3人のデンマークのロマン派作曲家による愛の歌を集めたアルバム。# 各歌曲の日本語題名は国内代理店によるもので、当店ではチェックしておりません。 | |||
| Moon-pain〜 クラウス・イブ・ヨーアンセン(1967-):作品集 Moon-pain (2003-2008) (*)/ゴブリンの踊り (2005) / Lisbon Revisted (2008) |
イリス・オヤ(Ms) ポール・ヒリヤー指揮 リミックス(アンサンブル) | ||
| 録音:2008年4月1日-5日、Casa da Música, ポルト、ポルトガル。 (*)はポルトガルの詩人フェルナンド・ペソア(1888-1935)の詩に付けられた6つの歌。これに、内容的な関連を持つ2つの作品を合せて一つのアルバムにしたもの。 | |||
| ロウシング=スコウ(1954-): 管楽とパーカッション PISEQ-RITUS III スパイラル・ラダー II RITUS II WINDGEBOREN |
デュオ・デヌム [ジャネット・バラン(Sax) クリスティアン・ ウトケ(Perc)] ゲイル・ドラウグスヴォル、 イェムス・クラプ (アコーディオン) Touche [ヘレン・ポウルセン、 メーズ・ベンセン、 フランス・ハンセン(Perc)] Die Michaelstrompeter [アンドレアス・アダム、 マルコ・ブラーウ、 アキム・ゴーシュ、 マルクス・シュトックハウゼン] | ||
| 不思議な音楽空間を作ることで知られる作曲家の室内楽選集。サックスやアコーディオンという楽器の音色、民族音楽〜ミニマル音楽風のフレーズを演奏する鍵盤打楽器、 金管アンサンブルといった、色彩感のある音楽が楽しめる。 | |||
| ヨン・フランセン(1956-):管弦楽作品集 交響曲第1番「悪魔たちの踊り」(1986-1988)/ ソプラノと管弦楽のためのアリア「黄皇帝の御代に」(2003)/ アメリー組曲 (1985) / チェロと管弦楽のための協奏曲「氷の女王への賛歌」(1998) |
ディナ・メイ=メイ(S) スヴェン・ヴィンスレウ(Vc) クリスティアン・エッゲン指揮 オーゼンセso. | ||
| 録音 2003年4月28日-5月2日、オーゼンセ・コンサート・ホール。 当盤は現在国内代理店での扱いが無いため、一定期間後に入手困難となる可能性がございます。 | |||
|
ニルス・マーティンセン(1963-):管弦楽作品集 怪獣交響曲(交響曲第1番リミックス)(1995/2004)/ 管弦楽のための「パノラマ」(1993)/ 4部のオペラ予告「告解」(2004) |
ミシェル・タバシュニク指揮 オーフスso. | ||
| 録音:2005年4月7日-11日、Frichsparken, オーフス。1曲目の英語名は "Monster Symphony" だが、ジャケットには恐竜とおぼしき影が描かれている。 | |||
| ブレスゴー(1955-):作品集 私たちは夜、円に入り/ピアノ協奏曲 |
エスビェア・アンサンブル ロルフ・ハインド(P) | ||
| ラテン語の回文「我々は夜に旋回し燃え尽きる」に基づくブレスゴーのピアノ曲はめくるめく音の渦に揉まれるような焼けつくように激しい音楽。 | |||
| ベント・ロレンセン(1935-):協奏曲集 ピアノとシンフォニエッタのための 協奏曲 (1985-2002) (*) / トランペット、トロンボーンとシンフォニエッタの ための「イタリア協奏曲」(1999) (#)/ ホルン独奏、銃声、オーボエと 弦楽のための「狩の協奏曲」(1996) (+) |
エーリク・カルトフト(P;*) マーティン・シュスター(Tp;#) ニルス・オーレ・ ボー・ヨハンセン(Tb;#) クラウス・ゴットリープ(Hr;+) ヘンリク・フースム(Ob;+) セーアン・ キンク・ハンセン指揮(*/+) トーマス・セナゴー指揮(#) オーフス・シンフォニエッタ | ||
| 録音:2004年11月11日、2005年2月11日-13日、6月4日-5日、以上 Frichsparken, オーフス。 | |||
| ヴァイオリンとピアノの対話 ニルス・ロシング=スコウ(1954-):厳格に(1980-81) ペーア・ネアゴー(1932-): 断章 V (1961) /二連の祭壇画 Op.11 (1954) ポウル・ルーザス(1949-): 偉大なる友人のための、ごく小さい3作品 (1998) / 無伴奏ヴァイオリンのためのベルカント (2004) アナス・ノーエントフト(1957-): 2つの楽章 (1979) ヘアマン・D.コペル(1908-1998):3つのもの(1951) |
エリザベト・ ソイテン・スナイダー(Vn) ウルリク・ステアク(P) | ||
| 録音:2009年1月、3月-4月、デンマーク王立音楽アカデミー。 | |||
| Echoes of Dreamless Fragments〜モーエンス・クリステンセン(1955-):室内楽作品集 バスクラリネット、打楽器とコンピューターのための「ハタス女王の後光」 (2000/02) / ヴァイオリンとコンピューターのための「夢のない断片」 (1994) / バスクラリネットとコンピュータのための 「 Fragments and Echoes of East Earth DrEaming 」 / コントラバスとコンピュータのための「エコーと断片」/ バスクラリネットとコンピュータのための「 East Earth DrEaming 」 / バスクラリネット、打楽器、ヴァイオリン、 コントラバスとコンピュータのための「 Aksara 」(2006) コンテンポラネア | |||
| 録音:2005年11月-2008年1月。常に詩的で劇的な音楽を作り出すデンマークの現代作曲家、クリステンセン。当盤の電子音を駆使した作品のほとんどは、アンサンブル「コンテンポラネア」との共同作品で、初演はライヴで行われ、後にディジタル処理されているという。 | |||
| PRETTY SOUND〜シモン・ステーン=アナセン(1976-): サクソフォン、ヴィブラフォン、チェロと メガホンを伴う3人の奏者のための「 On And Off And To And Fro 」 (2008) / ピアニストと2人のアシスタントのための「 Rerendered 」 (2003) / 2人のパフォーマーのための「 In her Frown 」 (2007) / ピアノのための「 Pretty Sound (Up and Down) 」 (2009) / チェロ、エレキギターとワーミーペダルのための「弦楽器のための練習曲第2番」 (2009) Asamisimasa(アンサンブル) | |||
| 録音:2009年10月、カンペン教会/2010年9月&12月、ノルウェー国立音楽アカデミー/2010年11月、デジベル・スタジオ、以上オスロ。 | |||
| ゴナ・ベアウ(1919-1989): ピアノのための「エクラトマン」 (1954-1988) |
エーリク・カルトフト(P) | ||
| デンマークの十二音音楽の草分けである、作曲家ゴナ・ベアウはダルムシュタットに参加した初のデンマーク作曲家で、オネゲルやメシアン、シュトックハウゼン、ブーレーズらとも交流があった。 | |||
| モーテン・オルセン(1961-):In a Silent Way Kata (2008) / In a Silent Way (2007) / Oryc (2007) [ Slowly / Very very slow / Poco pesante / Very slow / Rumoroso/ Slowly ]/ Ictus (2005) |
クリストファー・オースティン指揮 エスビェア・アンサンブル | ||
| 録音:2008年2月25日-27日/6月16日-19日、以上エスビュア舞台芸術センター。 | |||
| メロス〜ゴナ・ベアウ(1909-1989): ギターとリコーダーのための作品集 2台のギターのための「 Ar-Goat 」 (1984-85) (*)/ リコーダー独奏のための「 Triedra 」(1952) / リコーダーとギターのための 9つのデュオ (1957/1984) / ギター独奏のための「メロス」(1979) |
ミケール・ノーマン・ セーアンセン(G;*) ペーア・ディブロ・ セーアンセン(G) ボレテ・レーズ(リコーダー) | ||
| 録音:2006年6月&12月/2008年2月/2008年9月。 | |||
| getString イェンス・フォイクト=ルンド(1971-):Circuitous, Mountains (1999) モーテン・リース(1980-):getString (2009) クリスチャン・ヴィンテル・クリステンセン(1977-):弦楽四重奏曲 (2002-03) モーテン・リース: fromString (2009) イェクスパー・ホルメン(1971-):"Intend/Ascend" (2000/02) モーテン・リース: useString (2009) シモン・ステーン=アナセン(1976-):弦楽四重奏曲 (1999) モーテン・リース: toString (2009) シモン・クリステンセン(1980-): Towards Nothingness (2008) モーテン・リース: quitString (2009) シレジアSQ モーテン・リース(リミックス) | |||
| 6人の若きデンマーク人作曲家による、伝統的な弦楽四重奏と電子音楽をリミックスした新しい音への試み。 | |||
| ボー・ロンビ=イェーアー(1964-): 室内楽作品集&歌曲集 メゾソプラノ、ヴァイオリン、 打楽器とピアノのためのオッフェルトリウム (1997)/ 小アンサンブルのための 「3つの中国の詩による7つの舞台」(1996-2005) / クラリネット、チェロとピアノのための 「2楽章の三重奏曲」(1996) / フルートとピアノのための 「3楽章のエレメント」(1998) / ヴァイオリンとピアノのための3つの歌(2006) |
ヘレーネ・ギェリス(Ms) デンマーク室内プレイヤーズ | ||
| 録音:2008年6月9日-12日、Pensionist-Højskolen Marielyst 。 オーデンセ生まれの作曲家ロンビ=イェーアーは、カール・ニルセン音楽アカデミー、コペンハーゲン王立音楽アカデミー、ロンドン王立アカデミーでピアノを学んだ後、コペンハーゲンで教会音楽やオルガン曲を発表する傍ら、オペラ、管弦楽曲など様々な作品を書き、デンマーク内外で高く評価されている。 | |||
| 完全なる地面からの落下 クリステンセン:完全なる地面からの落下(2004-06) ニルス・ロシング=スコウ(1954-): ボルヘスの2つのソネット(2005/03)(*) オルセン:幻影 ヨーアンセン:月光に照らされて(#) イヴァー・フロウンベア(1950-): 前奏〜航海〜ヨツンヘイム |
アンサンブル・アルテナンス ヘレーネ・ジェリス(Ms;*) 小林真理(Ms;#) | ||
| 森の作品集 エブラハムセン:花の歌 ネアホルム:トリオより ブク:エスタンピー エブラハムセン:雪の踊り カイサー:ディヴェルティメントII ニョア:フルートの森 ブランド:Farven bla |
WOOD 'N' FLUTES | ||
| "DACAPO OPEN SPACE" シリーズ。1996年に設立された、3人のリコーダー奏者からなるアンサンブル WOOD 'N' FLUTES は、その超絶的なパフォーマンスで聴衆を魅了し続けている。 | |||
| ポウル・ルーザス(1949-):ギターのための作品集 ギター独奏のための聖歌組曲(1990)/ ギター独奏のためのシャコンヌ(1996)/ ギター独奏のための「隠語 [JARGON] 」(1973)/ ソプラノ、ギターとホンキー=トンク・ピアノ のための「疫病の歌 [PESTILENCE SONGS ] (1975) / 7つの楽器のための「ディファレンシアス」(1980) / 7人の音楽家と指揮者のための「ロンド−」(1976) |
イェスパー・シーヴベック(G) キキ・ブラント(S) ポウル・ルーザス指揮 アンサンブル・フュン [Ensemble Fyn] | ||
| 録音:2007年2月&5月、2008年2月、以上カール・ニルセン音楽大学コンサート・ホール、オーデンセ。 | |||
| エルセ・マリ・ペーゼ(1924-):作品集 海の水彩画 [I-XXI] (*)/ 4つのイラストレーション (#) |
ゲアト・セーアンセン(Perc) リヒャルト・クルーク(朗読) ヘレン・デイヴィス・ ミッケルボルグ(Hp) | ||
| 録音:2008年7月-8月(*)/1995年(#)。デンマーク電子音楽の先駆者エルセ・マリ・ペーゼは王立音楽院でピアノを学び、ホルムボーやカイサーからは作曲技法を学んだ。(*)は友人である画家の作品に触発されたもので、詩の朗読と電子音による。 | |||
|
ジュリアナ・ホドキンソン(1971-)、ニルス・レンスホルト(1978-): 魚と鶏 [Fish & Fowl](*) / 朗読「魚へ」 (#) SCENATET(アンサンブル;*) ウルスラ・アンケア・オルセン(朗読;#) | |||
| 録音:2010年1月-2月。 | |||
| Galaxy 〜アナス・ブレスゴー(1955-): 星雲 (1990-93/1999) /モンクの混合体(2009) (*) |
クリストファー・オースティン指揮 オーデンセso. | ||
| 録音:2008年11月3日-5日/2010年4月27日-29日(*)、以上 オーデンセ・コンサート・ホール。(*)はセロニアス・モンクからインスピレーションを得て作曲されたものだとの事。 | |||
| 海への手紙〜ペーター・ブルーン(1968-): アンサンブルのための「海への手紙」(2006)/ メゾ・ソプラノとアンサンブルのための「全ての生きとし生ける物が互いに鳴らす銀の鐘」(2000-01)/ アコーディオンとアンサンブルのための「反射する波」(2000) フルーデ・アンデシェン(アコーディオン) ヘレーネ・ギェリス(Ms) ペッテル・スンドクヴィスト指揮エスビェア・アンサンブル | |||
| 録音:2010年6月21日-24日、Musikhuset Esbjerg 。 | |||
| イェスパー・ホルメン(1971-): オールトの雲 [Oord cloud](2008) |
フローデ・アンデシェン、 フローデ・ ハルトリ(アコーディオン) トルベン・スネッケスタ(Sax) | ||
| モーテン・S.ダニエルセン(1967-2009):歌劇「ドナルズ09」(未完?)
イェンス・ブルーノ・ハンセン(B) アイル・イネルハウグ(語り/S) モーテン・S.ダニエルセン(P/チェレスタ/Perc/スラップスティック) モーテン・E.ノルスコフ(語り) メーズ・キョルビ [Mads Kjølby] (G) ヒシュテン・ヴィリアムス(P/語り)他 | |||
| 録音:2008年-2009年、デンマーク&アメリカ。 作曲家ダニエルセンの遺作で、未完の模様。すべて「ドナルド」と呼ばれる3人の登場人物の精神は呼応しており、ある時はひとりの人間であり、ある時は3つの別個の人格に分裂するのだという。ハムレット、オデュッセイア、ジェイムズ・ジョイスらの世界から影響を受けたテキストは、ここで語り役を務めるノルスコフが書いたもの。Mads Kjølby はデンマークのジャズ・ギタリスト。 | |||
| ラロ(1823-1892): スペイン交響曲 Op.21 (ヴァイオリンとギター編曲版)/ ノルウェー幻想曲 |
キム・シェーングレン(Vn) ラース・ハニバル(G) | ||
| あのラロの名曲をギターとヴァイオリンのみで演奏してしまうという何とも衝撃的な1枚。エキゾチックで荒々しい原曲が、ギターとヴァイオリンの美しい対話に変貌する。アンダルシアの修道院で録音され、静かな場面では鳥の囀りが彩りを添えている。 | |||
| ジュリアーニ(1781-1829): ヴァイオリンとギターのための作品集 デュオ・コンチェルタント Op.25/ 6つの変奏曲 Op.63/協奏的大二重奏曲 Op.52 |
キム・シェーングレン(Vn) ラース・ハニバル(G) | ||
| イタリア生まれのギタリスト、作曲家ジュリアーニは 1807年、25歳の時にウィーンに移住、生涯をこの地で過ごすことになる。彼の優美で装飾的な作品は当時の同地市民を熱狂させた。 | |||
| ニルス・W.ゲーゼ(1817-1890):交響曲全集 Vol.1 [第3番 イ短調Op.15(1846-47)/第5番 ニ短調Op.25(1852)(*)] |
アメーリ・マリング(P;*) ミカエル・シェーンヴァント指揮 コレギウム・ムジクム・ コペンハーゲン | ||
| 録音:1988年3月18日-20日、Vangede Kirke、コペンハーゲン。 残念ながら廃盤が出ており、同レーベルとしては全集で揃わない(デンマーク国内のみNAXOSから再発されているが、日本などでは入手が難しい)。 | |||
| ニルス・ヴィゴ・ベンソン (1919-2000):交響曲集 [第3番Op.46 (1947) /第4番Op.55 (1948-1949)] |
オーレ・シュミット指揮 オーフスso. | ||
| 録音:1981年、オーフス。コペンハーゲン。 オーレ・シュミット指揮による当レーベルヘのベンソン作品:交響曲第5番&第7番(8.224111)/ピアノ協奏曲第4番、他(8.224110)。 | |||
| ヨーアン・イェアシル(1913-2004): 声楽作品集&器楽作品集 ハープと管弦楽のための協奏曲(1972)(*)/ 弦楽オーケストラのための 「パストラル」(1947, rev. 1976)(#)/ オルガンのための幻想曲(1983)(+)/ 3つのデンマーク語マドリガル(1958)(**)/ 3つのロマンティックな歌(1971)(**) |
オシアン・エリス(Hp;*) アルヴォ・ヴォルメル指揮(*/#) オルボーso.(*/#) イェンス・ E.クリステンセン(Org;+) エベ・モンク指揮(**) ヴォクス・ダニカ(cho.)(**) | ||
| 録音:1991年、コペンハーゲン&オルボー。 | |||
| ニルス・ロシング=スコウ(1954-): 管弦楽と室内楽のための作品集 アルト・フルート、ヴィオラと管弦楽のための 室内協奏曲 (1986-87)/ プリペアド・ピアノとチェンバロのための 「 Sonata a due 」 (1985)/ フルート、ヴィオラとハープのための三重奏曲 (1983)/ オーボエ、ホルン、ヴァイオリン、 ピアノと打楽器のための「 Extraction 」 (1985) |
ひでこ・ボネセン(Hp) ペーター・ボネセン(Fl) ペーア・ノアビ・ハンセン(Va) ヤコブ・カイディング(Hr) ヴィベケ・クラロプ(Va) カール・レオコヴィチ(Fl) ラース・ウルリク・ モーテンセン(Cemb) ビョルン・カール・ニルセン(Ob) スタファン・ライレ(Vn) ポウル・ローセンバウム(P) ゲアト・セーアンセン(Perc) アヴィ・オストロフスキ指揮 コーレ・ハンセン指揮 オーフスso. | ||
| 録音:1989年-1990年。 | |||
| J.P.E.ハートマン(1805-1900): ピアノ・ソナタ全集 [ニ短調Op.34 (1843)/ヘ長調 (1854)/イ短調Op.80(1885)] |
ニーナ・ゲーゼ(P) | ||
| 録音:1991年9月、ルイジアナ、デンマーク。 | |||
| ペーター・アーノル・ハイセ(1830-1879):室内楽作品集 ピアノ五重奏曲 ヘ長調 (1869)(*)/ チェロ・ソナタ イ短調 (1867)(#)/ チェロとピアノのための幻想的小品[第1番/第2番](#) |
アメーリ・マリング(P;*/#) コントラSQ(*) モーテン・ソイテン(Vc;#) | ||
| 録音:1991年、コペンハーゲン。 ハイセは大変内気で売れない作曲家だったが、ある日突然大金持ちの美人と結婚、食うに困らず平穏な一生を送った。作曲は生涯続けたものの趣味のようなものだったらしく、内輪の演奏会で披露しただけで出版もされず、ほとんどが知られていない。しかし、当盤によってとてつもない才能の持ち主だった事が明らかになった。特にチェロ・ソナタはこの形式の「作品史に輝く名曲」と代理店が太鼓判を押している。 | |||
| ニルス・W.ゲーゼ(1817-1890):ピアノ作品全集 Vol.1 3つのピアノ曲(1837)/スケルツォ 嬰ヘ短調=嬰ヘ長調(1838)/ 小さな物語 ヘ短調(1839)/酒神賛歌(1840)/ 即興曲 嬰ヘ短調「ある系図」(1841)/ アレグレット・グラツィオーソ イ短調(1842)/ スカンジナヴィア民謡(1842)/サルタレッラ ニ長調(1844)/ 10の水色のスケッチOp.19(1849)/ 3つの「アルバムの一葉」(1850) |
アンカー・ブリーメ(P) | ||
| ニルス・W.ゲーゼ(1817-1890):ピアノ作品全集 Vol.2 カレンダー(妻ソフィーのための印と記念日)/ スケルツォと舟歌/アラベスクOp.27/ ピアノ・ソナタ ホ短調Op.28/ 民族舞曲(4つの幻想的小品)Op.31/ 民族舞曲とロマンス/ スケッチブックより(8つのピアノ小品)/ 牧歌(4つのピアノ小品)Op.34 |
アンカー・ブリーメ(P) | ||
| ニルス・W.ゲーゼ(1817-1890):ピアノ作品全集 Vol.3 子供のクリスマスOp.36/アンダンティーノ 嬰ハ短調/ アルバムの一葉 ハ長調/踊り子 ヘ長調/ 4つの幻想的小品Op.41/ ピアノ小品 変ロ長調(Op.41のためのスケッチ)/ スケルツォ、水彩画/春の音楽(3つのピアノ小品)Op.2b/ 判じ絵(3つのピアノ小品)Op.2a/水彩画 イ短調/ 新・水彩画(5つのピアノ小品)Op.57/ ノルウェーの音の絵Op.4(ピアノ連弾のための)(*)/ ピアノ連弾のための3つの性格的小品Op.18(*) |
アンカー・ブリーメ(P) モーテン・モーエンセン(P;*) | ||
| 以上3点、録音:1990年5月&11月、コペンハーゲン。 | |||
| ヴァウン・ホルムボー(1909-1996): ア・カペラ合唱のための作品集 Sange mod vårdybet Op.85 (1964-65)/ 国境地帯の2つのバラードOp.101 (1972)/ サーヴィによる2つの詩篇 Op.154 (1983)/ ラーゲルクヴィストによる4つの歌 Op.34 (1943)/ Liber Canticorum II Op.59c (1952-53) より(3曲)/ Liber Canticorum I Op.54 (1952) 〜Omnia flumina カンタータ・プロファーナ「 Frise 」Op.103b (1970) |
モーテン・シュルト=イェンセン指揮 ソッケロンcho. | ||
| ルーズ・ランゴー(1893-1952):弦楽四重奏曲集 [第2番 (1918, rev. 1931) /第3番 (1924) / 第4番「夏の日々」(1918, rev. 1931) / 第5番 (1925, rev. 1936-38) / 第6番(スウェーデン民謡による単一楽章の)(1918-19)]/ 「 Mig hjerteligt nu længes 」による変奏曲 (1914, Introduction: 1931) |
コントラSQ | ||
| 録音:1984年、コペンハーゲン。LPはRCAから発売されていた。 20世紀初頭デンマークの最も優れた作曲家の一人、ランゴー。我が道をいくタイプであったため、デンマーク音楽界でもアウトサイダー視され、20世紀も後半になってようやくその価値が見直された。 | |||
| ルイ・グラス(1864-1936):ピアノ作品集 ピアノ・ソナタ[第1番 ホ長調Op.6 (1889頃)/ 第2番 変イ長調Op.25 (1897)」]/ ピアノのための幻想曲Op.35 (1904) |
ニーナ・ゲーゼ(P) | ||
| 録音:1993年11月17日-21日、コペンハーゲン。 | |||
| クリストフ・エルンスト・フリートリヒ・ ヴァイセ(1774-1842):後期ピアノ作品集 8つの練習曲集Op.51 (1831) / 4つの練習曲集Op.60 (1837) / 華麗なアレグロ イ短調 Op.50 (1831) |
ボフミラ・ イェドリチコヴァー(P) | ||
| 録音:1993年11月22日-23日、コペンハーゲン。 著名なピアニストでもあったヴァイセは55歳の時、ピアニスト&作曲家として知られたイグナーツ・モシェレス(1794-1870)と出会い、触発を受け、このアルバムに収められた超技巧的な3曲を作曲した。 | |||
| ベント・ロレンセン(1935-):作品集 オーボエと管弦楽のための協奏曲(1980)/ 独奏トランペットと管弦楽のための「虹」(1991) |
メレーテ・ホフマン(Ob) マーティン・シュスター(Tp) フランス・ラスムセン指揮 オーフスso. | ||
| 録音:1992年5月5日-8日、Frichsparken、オーフス。 | |||
| The Frosty Silence... 〜デンマークの作曲家によるギターのための音楽 テーエ・ニルセン(1929-2003): 霜の降りた庭の静寂(ギターのための4つの前奏曲)(1990) ポウル・ロウシング=オルセン(1922-1982): ギター独奏のための「ノスタルジー」Op.78(1976) イブ・ネアホルム(1931-):ギター・ソナタOp.69(1976) ペーア・ネアゴー(1932-):ギター独奏のための5楽章 「Tales from a Hand, 3 Clubs among Jokers 」(1989) ハンス・ゲフォーシュ (1952-):中国の箱Op.12-1(1975) ペレ・グズモンセン=ホルムグレン(1932-): 電気ギターのための「ソロ」(1971-72) |
エアリング・モールドロプ (G) | ||
| 録音:1988年-1993年、王立音楽アカデミー・コンサート・ホール、オーフス、デンマーク。 | |||
| 3つの交響曲 トマス・コペル:素晴らしき人生 トマス・クラウソン:森と湖 アナース・コッペル: サクソフォーンと管弦楽のための協奏曲 |
アニセット(Vo) トマス・クラウソン・トリオ イェンス・ ホーク・オーレセン(Sax) フランス・ラスムセン指揮 ボー・ホルテン指揮 ベーォゲ・バグネォ指揮 デンマーク放送コンサートo. | ||
| 分類はクラシックでは無くジャズ(純クラシックではなく、ジャズ・ポップ寄りのシンフォニック・サウンド)。T.コペルの曲は慈愛と平和に満ち、アニセットのハスキーなヴォーカルが心を癒してくれる作品。クラウソンの曲は大自然を俯瞰しているような伸び伸びとしたオーケストラ・サウンドと、キーボード+ベース+ドラムスのトリオがジョイント。A.コッペルの曲は、ジャズ&ポップ風の曲調でサックスの魅力を引き出した新鮮な作品。 | |||