ユトレヒトSQ メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲 イ短調 Op.13 シベリウス:弦楽四重奏曲 ニ短調 Op.56「親愛なる声」 ユトレヒトSQ | ||
ユトレヒト弦楽四重奏団はハイドンからアヴァンギャルドまで幅広いレパートリーを誇る、オランダを代表する弦楽四重奏団のひとつ。 | ||
ブリテン:弦楽四重奏のための初期作品集(1928-1936) 弦楽四重奏曲 へ長調(1928)/狂詩曲(1929)/ 弦楽四重奏曲 ニ長調(1931)/行進曲風に(1933)/ 3つのディヴェルティメント(1936) |
ユトレヒトSQ | |
ブリテンが15才の時に作曲を行った弦楽四重奏曲へ長調などを収録。オランダの実力派クァルテットの演奏で若き日のブリテンの作風を窺うことのできる興味深いアルバム。 | ||
ドヴォルジャーク: ピアノ三重奏曲 へ短調 Op.65/ ピアノ三重奏曲 ホ短調「ドゥムキー」Op.90 |
アムステルダム・ ストリオーニ・トリオ | |
アムステルダム・ストリオーニ・トリオは1995年創設のアンサンブル。アンサンブル名の「ストリオーニ」はヴァイオリンのヴァウター・フォッセンの使用するクレモナの名器、ローレンティウス・ストリオーニ(1794年製)が由来となっている。ちなみにチェロのマーク・フォッセンの使用するチェロもミラノ製ジョヴァンニ・グランチーノ(1700年製)という名器である。レパートリーはハイドン、モーツァルトからショスタコーヴィチ、コンテンポラリーと多岐に渡り、これまでにエマーソン四重奏団、アイザック・スターン、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチらとの共演も数多い。「ドゥムキー」の演奏はオランダのメディアから絶賛され高い評価を受けた。 | ||
モーツァルト: オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370 /弦楽四重奏曲第1番 ト長調「ローディ」K.80 / 弦楽五重奏曲第2番 ハ短調 K.406(オーステンリュク編曲/ オーボエ、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための版) パウリーネ・オーステンリュク(Ob) ユトレヒトSQ | ||
ユトレヒト弦楽四重奏団はオランダを代表する弦楽四重奏の一つ。ハイドンからアヴァン・ギャルドまで2世紀以上に渡るレパートリーを持ち、新たな作品の発見、演奏にも力を入れている。1996年にはオランダ、ベアトリクス女王の元で御前演奏を行った。オーボエのオーステンリュクはハーグ・レジデンティ管弦楽団の首席オーボエ奏者を務めており、ソリストとしても数多くのオーケストラとの共演を行っている。 | ||
シューマン: ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47 ピアノ三重奏曲 へ長調 Op.80 ペダル・ピアノのためのスケッチ Op.58 森の情景 Op.82〜別れ |
今井信子(Va) アムステルダム・ ストリオーニ・トリオ | |
日本を代表するヴィオラ奏者、今井信子が参加。シューマンはまさに絶品。 | ||
ユリウス・レントヘン(1855-1932):室内楽作品集 Vol.1 弦楽四重奏曲 ハ長調/弦楽四重奏曲 ト短調「空想」/ソプラノとピアノのための「中国の歌」Op.66 パールカーニSQ ユリア・ブロンクホルスト(S) ハンス・アイサケルス(P) | ||
オランダの音楽家の一族レントヘン家で最も著名なユリウスは、グリーグと親交を持ち、初期の作品には北欧の影響が、後期の作品ではレーガー、ドビュッシーなどの影響が見られる。 | ||
メシアン:世の終わりのための四重奏曲 ヒンデミット:クラリネット、ヴァイオリン、 チェロとピアノのための四重奏曲 |
フィリップ・グラファン(Vn) チャールズ・ナイディック(Cl) パスカル・ドゥヴァイヨン(P) コリン・カー(Vc) | |
世界的アーティストたちが集った20世紀の室内楽作品集。名手4人が紡ぐアンサンブルは、圧倒的な解釈でぐいぐいと聴き手を引き込んで行く。 | ||
ジェレミー・メニューイン・プレイズ・ベートーヴェン ピアノ・ソナタ集 〔第1番 ヘ短調 Op.2 No.1 /第13番 変ホ長調 Op.27 No.1 /第31番 変イ長調 Op.110 〕/ ピアノ協奏曲集〔第1番 ハ長調 Op.15 /第3番 ハ短調 Op.37 〕 ジェレミー・メニューイン(P)指揮シンフォニア・ヴァルソヴィア | ||
1984年のヤング・コンサート・アーティスツ・ピアノ・コンペティションで優勝、ベルリン・フィル、ロイヤル・フィル、フランス国立管やイスラエル・フィルなどといった一流オーケストラと共演を重ねるジェレミー・メニューインは、楽器は違えどユーディという偉大すぎる父を持つため話題となることは少ないが、その腕前はなかなかのもの。 | ||
ユリウス・レントヘン(1855-1932):室内楽作品集 Vol.2 ピアノ五重奏曲 ト長調(1932) (*) /管楽四重奏のためのセレナード(1928) (#) / バリトン、ピアノと管楽のための2つの作品(+) 〔カローン/ヴィジョン(1932) 〕/ フルート、オーボエとファゴットのための三重奏曲Op.86 (1917) (**) パールカーニSQ (*) ジャン=クロード・ヴァンデン・エインデン(P;*) エウテルペ管楽四重奏団(#/+) ピエール・マク(Br;+) ハンス・アイサケルス(P;+) パウリーネ・オーステンリク(Ob;**) バルバラ・デルー(Fl;**) ブラム・ヴァン・サムベーク(Fg;**) | ||
Vol.1:COBRA-0013。 | ||
ユリウス・レントヘン(1855-1932):管弦楽作品集 交響曲 イ短調/ビットナル・シンフォニー/交響曲 ハ短調 ハンス・レンダース指揮北ネーデルランドo. | ||
室内楽作品集(COBRA-0013、0016)に続いてのレントヘン作品集。2つのオーケストラの合併によって1989年に誕生した北ネーデルランド管が演奏。 | ||
クラース・トルステンソン(1951-):歌曲集「大きな郷愁」
シャルロット・リーダイク(S) エレン・コルヴァー(P) ペーター・ブラント(Vn) ラリッサ・グレーネフェルト(Vc) | ||
クローデル、カーロ、ルクセンブルクなど悲劇的な最期を遂げた5人の女性たちを描いた歌曲集。 | ||
ボッケリーニ:スターバト・マーテル(*) ペルト:スターバト・マーテル(#) モーナ・ユルスルー(S;*) フィリップ・グラファン(Vn) 堀米ゆず子(Vn;*) ロジャー・チェイス(Va) ユルン・ルーリング(Vc) エイミー・ノリントン(Vc;*) タニー・ウィレムスタイン(S;#) エルスベス・ヘリットセン(A;#) アレックス・フェルミューレン(T;#) | ||
録音:2005年9月23日、サン=ナゼール、音楽祭「コンソナンス2005」、ライヴ。18世紀イタリアのルイジ・ボッケリーニと現代エストニアのアルヴォ・ペルトによる「スターバト・マーテル」。ブリュッヘン&18世紀オーケストラの「モツレク」でも歌ったノルウェーの名花モーナ・ユルスルーに加え、弦楽器のメンバーにも、フランスのヴィルトゥオーゾ、フィリップ・グラファンや日本の堀米ゆず子、英国ヴィオラ界の重鎮ロジャー・チェイスなど世界各国の一流奏者たちが揃っている。 | ||
チャイコフスキー: ピアノ三重奏曲 イ長調Op.50 ブロッホ:3つの夜想曲 |
オシリス三重奏団 | |
録音:2007年2月6日-8日。1988年に結成されたオランダを本拠地とするオシリス三重奏団。ハーグ王立音楽院で共に学んだピアノのエレン・コルヴェルとチェロのラリッサ・グレーネフェルトに加えて、新たに2005年からはロイヤル・コンセルトへボウo.のコンサートマスターであるヴェスコ・エシュケナジーがメンバーに参加。2007年6月にオランダのフリースランドで開催された音楽祭では15のコンサートが完売、現在のオランダで特に勢いのあるアンサンブル。 | ||
チェロが歌うロシア歌曲 グリンカ:すばらしい時を覚えている/ひばり/血は熱い思いにわきたち/故なく私を誘うな/疑い チャイコフスキー: 騒がしい舞踏会で/ただ憧れを知る者だけが/セレナード/恐ろしい瞬間/早春のことだった/ 夜は明けるだろうか/なぜ?/もう忘れられて/またもとのように私はひとり ラフマニノフ:神秘の夜のしじまに/歌わないでおくれ美しい人よ/何とすばらしい所/孤独/ 哀しき夜/私は悲しみのために恋をした/ライラック/春の洪水 ドミトリー・フェルシュトマン(Vc) ミラ・バスラフスカヤ(P) | ||
フェルシュトマンは、モスクワ音楽院でナターリャ・グートマンに師事し、1967年にはグリンカ弦楽四重奏団を創設した1945年生まれのロシア人チェリスト。現在はソリストやアムステルダム音楽院の教授として、オランダで活躍している。ブックタイプ仕様。 | ||
ロシアン・ジェネレーション1 チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番 ニ長調Op.11/ プロコフィエフ:弦楽四重奏曲第1番 ロ短調Op.50/ ガブリエル・プロコフィエフ(1975-): 弦楽四重奏曲第1番 |
ロイスダールSQ | |
1996年に結成されたオランダのロイスダール弦楽四重奏曲は、オランダ史上最高の風景画家と称されるヤーコプ・ファン・ロイスダール(1628/9-1682)の名を冠する。 | ||
ドヴォルジャーク:ピアノ三重奏曲集 [第4番 ホ短調Op.90「ドゥムキー」/ 第3番 ヘ短調Op.65] |
オシリス三重奏団 [エレン・コルフェル(P) ヴェスコ・エシュケナジー(Vn) ラリッサ・グレーネフェルト(Vc)] | |
1988年の結成以来数多くのオランダの音楽賞に輝き、2005年からはアムステルダム・コンセルトヘボウo.のコンサートマスター、ヴェスコ・エシュケナジーをヴァイオリン奏者に迎えたオシリス三重奏団によるドヴォルジャーク。 | ||
コニー・ヤンセン・ダンス〜ソー・ヒアー・ウィー・アー | ||
収録時間:約60分/PAL、16:9/PCMステレオ/ドルビー・サラウンド5.0。 オランダの女流バレエ・ダンサー、コニー・ヤンセンが率いるコニー・ヤンセン・ダンスのコンテンポラリー・バレエ。 当商品はPAL方式収録で、再生可能な機器が限定されますのでご注意下さい(基本的にパソコンのみ。テレビなどの映像機器を使用する場合はPAL対応のものが必要)。 | ||
ヘンドリク・アンドリーセン(1892-1981): チェロ・ソナタ/ヴァイオリン・ソナタ/ ヴァイオリンとチェロのための 「3つのインヴェンション」/ ピアノ、ヴァイオリンとチェロと「三重奏曲」 |
アムステルダム・ ブリッジ・アンサンブル団員 [ヤーコピアン・ローゼモント(Vn) ドリス・ホッホシャイト(Vc) フランス・ファン・ルート(P)] | |
ルイ・アンドリーセンの父親で、20世紀オランダ楽壇の牽引者の1人だったヘンドリク・アンドリーセンによる室内楽作品集。フランク・ブリッジの名を冠した当盤の演奏団体は、アムステルダム・シンフォニエッタ、シェーンベルク・アンサンブルの主力メンバーによって2005年に結成、他にヴィオラ奏者が参加している。 | ||
ロシアン・ジェネレーション2 チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第2番 へ長調Op.22 プロコフィエフ:弦楽四重奏曲第2番 ヘ長調Op.92 ガブリエル・プロコフィエフ(1975-): 弦楽四重奏曲第2番 |
ロイスダールSQ | |
第1集:COBRA-0024。前作では、当巻と全く同じ作曲家3人による「第1番」の弦楽四重奏曲3曲が収録されていた。ガブリエル・プロコフィエフはセルゲイ・プロコフィエフの孫。 | ||
ファースト・ステップス ブルックナー:ロンド ハ短調 ブリテン:弦楽四重奏曲 ヘ長調 プッチーニ:弦楽四重奏曲 ニ長調 グリーグ:フーガ ヘ短調 ラフマニノフ:弦楽四重奏曲第1番 ヴェーベルン:弦楽四重奏のための緩除楽章 シェーンベルク:プレスト ハ長調 |
ロイスダールSQ | |
ブルックナーからシェーンベルクまで、各時代や流派の中心を担ってきた7人の作曲家たちの初期作品ばかりを集めた弦楽四重奏曲集「ファースト・ステップス[初めの一歩]。ロイスダール弦楽四重奏団はハーグ王立音楽院の卒業生たちで1996年に結成された。 | ||
ロシアン・ジェネレーションズ Vol.3 チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第3番 変ホ短調 Op.30 セルゲイ・プロコフィエフ:2つのヴァイオリンのためのソナタ ハ長調 Op.56 ガブリエル・プロコフィエフ:弦楽四重奏曲第3番 ロイスダールSQ | ||
録音:2010年10月。1996年ハーグ王立音楽院の卒業生たちで結成され、オランダ史上最高の風景画家と称されるヤーコプ・ファン・ロイスダール(1628/9-1682)の名を冠する弦楽四重奏曲による、チャイコフスキー、セルゲイ・プロコフィエフとその孫ガブリエル・プロコフィエフの弦楽四重奏曲集。 | ||
キロガ弦楽四重奏団〜ステイトメンツ ハイドン:弦楽四重奏曲第32番 ハ長調 Op.20 No.2 / ソッリマ:ソネットとロンドー(*) ヴェーベルン:弦楽四重奏のための緩徐楽章/弦楽四重奏のための5つの楽章 Op.5 キロガSQ | ||
録音:2010年12月/発売:2011年。(*)は世界初録音。ガリシア地方の名ヴァイオリニスト、マヌエル・キロガ(1892-1961)の名を冠するスペインのアンサンブル、キロガ弦楽四重奏団は2007年スペイン国営放送の文化賞を授与されている。使用楽器は18世紀製作のグランチーノ・ランドルフィ、1682年製作のニコラ・アマティのヴァイオリンなど。 |