・国内盤マイナー・レーベル |
・輸入盤マイナー・レーベル |
・輸入盤 歴史的アイテム |
・映像アイテム |
・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
KII 「ニッポン放送開局65周年記念 伝説の名演シリーズ」〜
すべて発売され尽くしたと思われていたピアノ演奏界の秘宝、田中希代子(1932-1996)のライヴがさらに CD 4枚分も残っていた! それも1964年帰国時と彼女の絶頂期、かつ演奏家生命を奪った病の兆候がまだ無い時期のライヴ。これこそ愛好家必聴と断言せざるを得ない驚愕の登場。 | ||
田中希代子、フジセイテツ・コンサート Vol.1 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」 シューマン:クライスレリアーナ Op.16(第3曲欠落) 田中希代子(P) | ||
録音:1964年12月7日、東京文化会館、ライヴ、ステレオ|初出音源|両曲とも、彼女の初音盤レパートリー。『壮絶な「熱情」、狂気と沈潜の「クライスレリアーナ」。凄すぎる田中希代子の芸術。』『激しいパッションと力強い表現を魅力とした田中希代子にとり、ベート−ヴェンの「熱情ソナタ」はまさにうってつけの演目。明快な打鍵、物凄いエネルギーの放出による推進力に満ちた演奏で、聴き手を一瞬たりとも離さない魔力が独特。「クライスレリアーナ」も狂気と沈潜の振幅が極端なまでに大きく、誰にも真似の出来ないものとなっています。放送時間の都合で第3曲がカットされています。』 | ||
田中希代子、フジセイテツ・コンサート Vol.2 〜ショパン: 24の前奏曲集 Op.28 /夜想曲(第18番) ホ長調 Op.62 No.2 /幻想即興曲 Op.66 (*) 田中希代子(P) | ||
録音:1964年6月2日、都市センターホール、ライヴ、ステレオ| (*)を除き初出音源|既出CD: Canyon Classics (JAPAN), PCCL-00585 (*) 〔当店未案内、廃盤〕。『あのミケランジェリを感心させた田中希代子のショパン』『田中希代子のショパンの「24の前奏曲」は、ポーランドで行なったコンサートのライヴがかつてリリースされていました(カデンツァ注:アダムエース→山野楽器。1996年発売が最後)が、これは同年に東京で行なった初出ライヴ。こちらも得意曲だっただけに、その説得力と語り口の巧さに聴き惚れます。「幻想即興曲」のみ、2004年にリリースされたCD「新日鉄コンサートArchive」に収録されていました。』 | ||
田中希代子、フジセイテツ・コンサート Vol.3 ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35「葬送」(*) / バラード第1番 ト短調 Op.23 (*) ハイドン:ピアノ・ソナタ第46番(第31番) 変イ長調 田中希代子(P) | ||
録音:1964年6月22日、都市センターホール、ライヴ、ステレオ|初出音源| (*)は彼女の初音盤レパートリー。『超感動的な田中希代子、辛口のショパン』『これは奇跡! 田中希代子の「葬送ソナタ」と「バラード第1番」の演奏が残っていました。これがどちらも凄まじいのひとことに尽きるもので、まさに「戦慄が走る」という表現がぴったり。緊張感とボルテージの高さはもちろんながら、静かに歌う部分の美しさも絶品。一転ハイドンの古典的な均整美からこぼれる音楽の愉悦感も最高です。』 | ||
田中希代子、フジセイテツ・コンサート Vol.4 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番 イ長調 K.331「トルコ行進曲付」(*) スカルラッティ:ソナタ(#) 〔ヘ長調 K.445, L.385 /変ホ長調 K.193, L.142 / 変ロ長調 K.551, L.396 / 変ロ長調 K.544, L.497 /ト長調 K.146, L.349 / ニ長調 K.96, L.465 〕 + 田中希代子の語り 田中希代子(P) | ||
録音:1964年6月2日(*)、1964年6月22日(#)、都市センターホール、ライヴ、ステレオ|初出音源| (#)は彼女の初音盤レパートリー。 『きらめくタッチ、田中希代子の生気あふれるスカルラッティ』『田中希代子はスカルラッティを得意としていたとされますが、ついに実際の音で堪能できます。6篇が選ばれていますが、いずれも生き生きとした音楽作りが輝く快演。どの曲にも大きな物語性を感じます。モーツァルトの「トルコ行進曲つきソナタ」は1960年にキングレコードのスタジオ録音がありますが、こちらはその4年後(カデンツァ注:キング録音〔2019年8月現在廃盤〕は1960年12月22日収録なので、正確には3年半後)のライヴ。端正ながら独自の歌い回しがさすがです。 | ||
KII | ||
TAHRA 音源、フルトヴェングラー〜伝説のコンサート 1947-53(ターラ編) ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番 / ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 [ルツェルン祝祭o./1947年8月27日、クンストハウス、ルツェルン] ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番/交響曲第1番 ハ長調 Op.21 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 [ ACO /1950年7月13日、コンセルトヘボウ、アムステルダム] ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a /交響曲第1番 ハ短調 Op.68 [北ドイツ放送so./1951年10月27日、ムジークハレ、ハンブルク] メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 / シューベルト:交響曲第8番 ロ短調 D.759「未完成」 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (*) [ジョコンダ・デ・ヴィート(Vn) トリノ RAI so./1952年3月11日、1952年3月11日(*)、トリノ音楽院ホール] シューマン:交響曲第4番 ニ短調 Op.120 / ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」(#) [ルツェルン祝祭o./1953年8月26日、クンストハウス、ルツェルン/ (#)の第4楽章の一部、20秒間にマスター音源に起因するラジオ音が混入] ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第2番[ハンブルク国立po./1947年6月9日、ムジークハレ、ハンブルク] ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 | ||
フルトヴェングラーが、1947-53年、ルツェルン祝祭、コンセルトヘボウ、北ドイツ放送so. など、ヨーロッパの名門オーケストラに客演指揮した伝説ライヴをターラ原盤よりCD6枚に集成。ファンなら必聴・必携!キング関口台スタジオでの最新リマスタリングで蘇る、貴重な名演の数々。ターラならではの鮮明な音質にさらに磨きをかけた今回の 6CD 、永久保存盤としての価値あるCD 。 音源はダブっていない。ターラ原盤によるフルトヴェングラー名演遺産集(全34枚)、完成・完結になる。 |
ARRASTRE RECORDS (英) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000) | ||
Language of the Heart ピアソラ(1921-1992) (*):ブエノスアイレスの四季/天使のミロンガ/ 5つのタンゴ・センセーション〜不安/オブリビオン ウィル・トッド(1970-):誕生日四重奏曲 [Birthday Quartet] (2010) (#) サンティアゴSQ ジュリアン・ロウランズ(バンドネオン;*) | ||
録音:2016年7月10日(#)、2017年4月23日(#)、スタジオ1、録音研究所、サリー大学(#) | (C) (P) 2018 。アナウンスの翻訳:『サンティアゴ・カルテットのセカンドアルバム「Language of the Heart」 は、巨匠バンドネオン奏者でタンゴ音楽の専門家でもあるジュリアン・ローランズとのコラボレーションで、アルゼンチンの作曲家アストル・ピアソラのヌエボ・タンゴ音楽と、ウィル・トッドの美しい英語弦楽四重奏曲を収録。』『2005年、メキシコのメリダで創立されたサンティアゴ・カルテットは、中南米の躍動的で精神的な音楽に影響され、世界的に有名なメキシコのユカタン交響楽団とともに数年を過ごした二人の創設メンバーがイギリスに移住したことで、その名が定着した。』『 Quartetは、有名なユカテカンのギタリスト、ナクソスのアーティスト、Cecilia Perera、シンガーソングライターのAna Silvera、そしてグラミー賞を受賞したラテンアメリカSQとコラボレーションを行い、サンティアゴのファーストアルバムLatin PerspectiveとキューバのギタリストAhmed Dickinsonは、グラモフォンとSonglines Magazineで絶賛された。』 | ||
MUSICA OMNIA (米) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)1999年、イゾルデ・アールグリムに学んだ鍵盤楽器奏者&指揮者でJ.S.バッハの権威ピーター・ワッチオーン、彼にチェンバロを学んだ企業家デイヴィッド・フォックス、そして録音技術者のジョエル・ゴードンの3人によって、米合衆国マサチューセッツ州ケンブリッジにて設立されたレーベル。#代理店からのアナウンスは2011年で途絶え、2014年以降世界的に配給会社が変更されたが、それ以降も国内にはアナウンスされなくなっているレーベル。旧譜はこちらから(旧譜の中には入荷しないものがあるかもしれません)。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ラルフ・ユセフ・ガヴリック(1969-): バリトン、2台のピアノとサウンド・モンタージュのための 「ブルーノによろしく、スターリングラードからの手紙」 Op.21 (2017-19) マックス・ファン・エグモント、ゲオルク・ガートカー(Br) チー=チェン・ウー、モーリッツ・エルンスト(P) ヒルデ・ケーン、ラルフ・ユセフ・ガヴリック(語り) | ||
録音:2018年7月-8月、2019年1月| (C) 2019 。レーベル・インフォメーションの翻訳:『「ブルーノによろしく」は、彼の若き叔父であるブルーノ・ガウリック(19)によって書かれた最後の二通の手紙から着想された電気音響作品で、1942年の十二月末に行方不明としてリストアップされた。リスナーは、長期保存されている録音と、生の話し言葉、二つの別々のピアノのパート、そして歌われた声の予言とを統合するサウンドスケープを介して時と空間を移動する。その作品は独特で、その親密さと深遠な反省から、激しい反戦記念碑となっている。』 | ||
ANALEKTA (加) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
パルセイションズ〔アンジェル・デュボー&フランソワ・ヴァリエール編曲(*以外) 〕 オーラヴル・アルナルズ:ハピネス・ダズ・ノット・ウェイト ジャン=ミシェル・ブレ/ベイト・デヴォン:ノストス / エイナウディ:夜 アレックス・バラノフスキ:マーゴット(*) / クレイグ・アームストロング:遥か群衆を離れて ピーター・グレッグソン:ヴェルサイユの宮廷庭師(*) / ヤン・ティルセン: Porz Goret アベル・コジェニョフスキ:雲 / エイナウディ:波 / ヨハン・ヨハンソン:「博士と彼女のセオリー」組曲 マックス・リヒター:イン・ザ・ガーデン / ダラル: Eos / エイナウディ: Choros アンジェル・デュボー(Vn) ラ・ピエタ | ||
録音:2019年5月、サン=マチュー=ド=ブロイユ教会、ケベック、カナダ。クラシック、現代音楽、映画音楽など様々なジャンルの作品を弦楽アンサンブルのためにアレンジした多くのレコーディングで高い評価を得てきたデュボー&ラ・ピエタのニュー・アルバム「パルセイションズ(Pulsations)」。エイナウディやリヒターといった大家から、オーラヴル・アルナルズ、ジャン=ミシェル・ブレ、アレックス・バラノフスキ、ピーター・グレッグソンといった次代を担う若き異才まで、ラ・ピエタが得意とするポスト・クラシカル、映画音楽界の注目作曲家たちによる癒しと安らぎのサウンドを、麗しのストリングスで創造する。 | ||
ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ(1689-1755): ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 Op.20 〔第1番−第6番〕 オリヴィエ・ブロー(バロックVn) ソナト 1704 | ||
録音:2018年5月28日-30日、カナダ。オリヴィエ・ブローは、ジャネット・ソレルが率いるクリーヴランドのバロックo. 、アポロズ・ファイアのコンサート・マスターを7年間(2011-2018)務めたカナダのバロック・ヴァイオリニスト。ブローが2003年に結成したアンサンブル、「ソナト1704」(フランスのヴァイオリン・ソナタ[フランソワ・デュヴァル作曲]が最初に出版された年にちなむ)と共にレコーディング。ブローはかつてボワモルティエの「ヴァイオリンとフルートのための6つのソナタ Op.51」も録音していた。 | ||
オーフラ・ハーノイ復活〜バック・トゥ・バッハ テレマン:ソナタ第1番(6つのソナタ TWV.40: 118より) J.S.バッハ/ヘリオット編曲: トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV.564 〜アダージョ/ ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 BWV.1042 〜アダージョ/G線上のアリア(管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV.1068 より) ヘンデル/ヘリオット編曲:チェロ・ソナタ第3番 ヘ長調 コレッリ:ソナタ〔第8番 ニ短調 Op.5 No.8 /第5番 変ロ長調 Op.5 No.5 〕 シュテルツェル/J.S.バッハ、ヘリオット編曲:御身が共にあるならば / アレグリ/ヘリオット編曲:ミゼレーレ オーフラ・ハーノイ(Vc) マイク・ヘリオット(ピッコロTp/Tp/フリューゲルHr/Hr/Tb/Cb) | ||
録音:2019年、ドッグハウス・スタジオ、セント・ジョンズ、ニューファンドランド、カナダ。『裂孔を患って以降の私の初の新アルバムとなるこのレコーディングで、私は最初期のいくつかのアルバム中のレパートリーと、それ以前に録音したことのなかった作品を組み合わせることができて、わくわくしている。このプロジェクトにあたっては、これらの音楽についての私自身の個人的なヴィジョンを実現するために、私は選んだ曲のいくつかで大規模なチェロ・アンサンブルをひとりで生み出すというコンセプトを探求することに、そしてまたその他の曲で金管楽器群による伴奏という、美しいオルガン風のサウンドを実現する革新的なアプローチを導入することに、興奮を覚えたのだった。』(オーフラ・ハーノイ〔日本語訳:生塩昭彦〕) 「チェロの妖精」というキャッチ・コピーで1980年代の日本でも熱狂的な人気を誇ったカナダの鮮烈なるチェリスト、オーフラ・ハーノイ。長年の演奏活動の無理がたたって肩に致命的な損傷(裂孔)を受け活動休止していたハーノイだが、2015年に手術を行い理学療法とリハビリによって2018年に15年ぶりにステージへと復帰、待望の新録音となるカムバック・アルバムが、カナダ最大のインディペンデント・レーベルAnalekta(アナレクタ)からついに登場する。バッハを中心に、コレッリ、テレマン、ヘンデルらバロック時代の名曲、そしてルネサンス・ポリフォニーの傑作「アレグリのミゼレーレ」をチェロのためにアレンジした充実のプログラム。パートナーであるプロデューサー&ジャズ・トランぺッター(マルチ・インストゥルメンタリスト)のマイク・ヘリオットがアレンジ、そして各種金管楽器とコントラバスを用いて伴奏。アレグリのミゼレーレなど一部の曲では多重録音も駆使して独自のサウンドを創造している。オーフラ・ハーノイの華麗な復帰作となる話題必至のアルバムにご注目頂きたい。 | ||
新しいユダヤの音楽 Vol.2 〜アズリエリ音楽賞 ケリー=マリー・マーフィー:イン・ザ・ダークネス・オール・イズ・ワン(ハープ、チェロと管弦楽のための) アヴネル・ドルマン:ヴァイオリン協奏曲第2番「 Nigunim 」 スルール・アービング・グリック/フランソワ・ヴァリエール編曲: ソロモンの雅歌〜7つの絵画(ソプラノ独唱、ピアノと弦楽オーケストラのための) ボリス・ブロット指揮モントリオール・クラシックo. クーロワール、ララ・セント・ジョン(Vn) シャロン・アズリエリ(S) | ||
録音:2019年3月、モントリオール、カナダ。カナダのソプラノ歌手でもあるシャロン・アズリエリ博士が創設したアズリエリ財団によるユダヤ音楽のための作曲コンクール「アズリエリ音楽賞(the Azrieli Music Prizes (AMP))」(2020年からは新しく「カナダ音楽部門」も新設)の作品を録音する「新しいユダヤの音楽」シリーズ第2弾。2018年の受賞者、ケリー=マリー・マーフィー(Azrieli Commission受賞)、アヴネル・ドルマン(Azrieli Prize受賞)の世界初録音作品を収録。ドルマンのヴァイオリン協奏曲ではカナダの麗しきヴァイオリニスト、ララ・セント・ジョンがソロを担当。 | ||
AVIE 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)旧譜はこちらから。 | ||
叙情的音楽〜グリーグ: 白と赤のバラ EG 137 /ヴィルヘルム・クラーグの5つの詩 Op.60 〜待つうちに(小舟にて)/ ヘンリク・イプセンの6つの詩 Op.25 より〔睡蓮に寄せて/詩集の一節〕/王女 EG 133 / 6つのロマンス Op.39 〜秘めた愛/歌曲集「ハウグトゥッサ(山の娘)」 Op.67 / H.C.アンデルセンの詩による「心の歌」 Op.5 〜君を愛す/悲歌的な詩 Op.59 〜わたしが死ぬとき(秋の別れ)/ 5つの詩 Op.26 〜希望にみちて/6つのロマンス Op.39 〜若い花嫁の棺のそばで 抒情小曲集(*) 〔第1巻 Op.12 より[ノルウェーの旋律/民謡/アリエッタ]/第7巻 Op.62 より[風の精/家路/夢想]/ 第3巻 Op.43 〜蝶々/第4巻 Op.47 〜メロディ/第6巻 Op.57 〜過ぎ去った日々/第5巻 Op.54 〜鐘の音〕 クレア・ブース(S;*以外) クリストファー・グリン(P) | ||
録音:2018年10月、2019年5月、ポットン・ホール、サフォーク。クレア・ブースは、ロイヤル・オペラ・ハウス、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、ウェールズ・ナショナル・オペラなど英国の主要オペラ・ハウスで活躍し、舞台、コンサートの両面で幅広いレパートリーを披露、2016年10月には「没後20年武満徹オーケストラ・コンサート」で来日公演も行ったイギリスのソプラノ歌手。グラミー賞受賞歴も誇るピアニスト&名盤奏者のクリストファー・グリンがクレア・ブースと共演したパーシー・グレインジャーの民謡集(AV-2372)の続編となるグリーグのレコーディングが登場。ノルウェーの民俗音楽に関心を寄せたグレインジャーとは、1906年にロンドンで出会い親交を深めたグリーグ。明るく無邪気な若々しさから秋の夕暮れを彩った作品まで、多彩で抒情的な声楽作品とピアノ・ソロのためのきらめく小品。グリーグ自身が妻ニーナとの多くのリサイタル・ツアーで一緒に演奏したプログラムを含んでいる。 | ||
・・・ノーバディ・ムーヴ・・・〜 ニュー・ギャラリー・コンサート・シリーズのための委嘱&初演作品集 ランドール・ウールフ(1959-):... ノーバディ・ムーヴ... (ピアノ独奏のための)(*) ジョナサン・ベイリー・ホランド(1974-):調和の親交 デイヴィッド・ラコフスキ(1958-):前奏曲 〔第18番「マインド・ザ・ギャップ」/第51番「 Wayo 」/第48番「チーター」〕 カーティス・ K.ヒューズ:組曲第1番(ピアノ独奏のための Vestibulations より)/ アヴォイダンス・タクティクス第1番(ピアノとエレクトロニクスのための) リー・ハイラ(1952-2014)/サラ・ボブ編曲:ソロ・カデンツァ集(マイ・ライフ・オン・ザ・プレインズより) リウ・シャウポン(1979-):ネヴァー・ハズ・ビーン・イェット(ヴォーカライジング・ピアニストのための) サラ・ボブ(P) | ||
録音:2014年-2019年| (*)を除き世界初録音。サラ・ボブは多くの現代の作曲家の音楽を世界に紹介してきたピアニスト。サラ・ボブが20年前にボストンを拠点に設立したニュー・ギャラリー・コンサート・シリーズのために委嘱された6人の作曲家のコレクション。 | ||
CARL DAVIS COLLECTION (英) 1CDあたり¥3520(税抜¥3200)映画音楽を得意とし、ポール・マッカートニーとの共作「リヴァプール・オラトリオ」でも知られるアメリカ合衆国出身の作曲家・指揮者、カール・デイヴィス(1936-)の自主レーベル。旧譜はこちらから。 | ||
カール・デイヴィス(1936-):映画「イントレランス」 〔監督:D,W,グリフィス|1916年|サイレント〕のための音楽(1989) カール・デイヴィス指揮ルクセンブルク放送so. | ||
録音:1990年4月-5月、ルクセンブルク|初出・前出: Prometheus Records (Belgium), PCD 105 〔当店未案内、廃盤〕| (C) (P) 2019 。 映画文法の基礎を築いた巨匠D,W,グリフィス(1875-1948)が1916年に完成させた、全編3時間〔元々は8時間だったという〕という最初期の長編サイレント映画「イントレランス」。現地米合衆国では興行的に大失敗したが、1919年に日本で公開された際は大ヒットとなった。当音楽は、ケヴィン・ブラウンローとディヴィッド・ギルが1989年にオリジナルの35ミリ素材から復元した版(197分|2019年現在、 Cohen Media Group から発売)に付けられたもの。 | ||
ギヴ・ミー・ア・スマイル〜第二次世界大戦の歌と音楽 アディンセル(1904-1977):ワルソー・コンチェルト(1941) (*) エリック・コーツ(1886-1957):行進曲「ダム・バスターズ」(1955) リトルフ(1818-1891): スケルツォ(交響的協奏曲第4番 Op.102 (1852?) 〜第2楽章)(*) アルフォード(1881-1945):ボギー大佐(1914) ジョン・ウィリアムズ(1932-):戦没者への讃歌 *以下戦争歌 Harry Parr-Davies (1914-1955): Wish Me Luck As You Wave Me Goodbye (Sarah Eyden, Vocal) Harry Phillips / Gaby Rogers: Goodnight Children Everywhere (1940) (Mary Carewe, Vocal) Jimmy Hughes / Frank Lake: Bless 'em all (1917) (Mary Carewe, Vocal) Nat Burton / Walter Kent: The White Cliffs of Dover (1941) (Claire Sweeney, Vocal) ジミー・ケネディ(1902-1984) /マイケル・カー(1905-1968): 僕たちはジークフリート線に洗濯物を干しに行く(1939) (Richard Suart, Vocal) ノエル・カワード(1899-1973): London Pride (Richard Suart, Vocal) アイヴァー・ノヴェロ(1893-1951) / Gilbert (1870-1918): Keep the Home Fires Burning (1914) (Frances McCafferty, Vocal) ノルベルト・シュルツェ(1911-2002) /ハンス・ライプ(1893-1983): リリー・マルレーン(1938) (Mary Carewe, Vocal) Hughie Charles (1907-1995) / Louis Elton: When The Sound the Last All Clear (Sarah Eyden, Vocal) Hughie Charles / Ross Parker(1914-1974): There'll Always be an England (1939) (Frances McCafferty, Vocal) Bennie Benjamin / Sol Marcus / Edward Seiler: When the Lights Go On Again (1942) (Claire Sweeney, Vocal) Hubert Gregg (1914-2004): I'm Gonna Get Lit Up (Richard Suart, Vocal) Hughie Charles / Ross Parker: We'll Meet Again (Claire Sweeney, Vocal) カール・デイヴィス指揮BBCコンサートo.、ブライトン祝祭cho. メルヴィン・タン(P;*) | ||
録音:2010年1月18日-20日、ワトフォード・コロセウム、 UK | (C) (P) 2010 。世界大戦にまつわる作品を、カール・デイヴィスが開戦から終戦への流れに当てはめ3部構成で選曲。戦争歌はイギリスの著名俳優や歌手たちが歌を担っており、2019年現在も存命のヴェラ・リン(1917-)の歌唱によって有名となった作品が多いようだ。 | ||
カール・デイヴィス(1936-):映画「ナポレオン」 〔監督:アベル・ガンス|1927年|サイレント〕のための音楽(サウンド・トラック)(1979-80) カール・デイヴィス指揮ウレン〔レン〕o. | ||
録音:1983年、セント・ジョンズ・スミス・スクエア、ロンドン、 UK | (P) 2009 (C) 2010 。#当音楽には、2015年の再録完全版(CDC-028|2CDs、特殊装丁のため高額)があります。 サイレント映画の巨匠アベル・ガンス(1889-1981)が1927年に製作した、全編12時間〔上演版は330分、DVD等は235分か332分(290分?)〕という長大作「ナポレオン」。サイレントのフランス上演版にはオネゲルの音楽が付けられており(ドイツ語版音楽はヴェルナー・R.ハイマン)、1934年にステレオ音響によるサウンド版なども制作されたが、興行的には失敗し埋もれていた。それを1981年にケヴィン・ブラウンローらがガンスと協力して復元上映、その UK 版で使用されたのが当盤に収録されているカール・デイヴィスの新曲だった〔同時上映の US 版はカーマイン・コッポラによる新曲が付けられた〕。 | ||
カール・デイヴィス(1936-): テレビ・ドキュメンタリー「ワールド・アット・ウォー」(1973-74)の音楽 カール・デイヴィス指揮プラハ市立po. ギャレス・ウィリアムズ(Org) ヤロスラフ・シャロウン、ヤロスラヴァ・エリアーショヴァー(P) パヴェル・フィエドレル(ソプラノ&アルトSax) カテジナ・ストゥプコヴァー(テナーSax) | ||
録音:2003年8月、バランドフ・スメツキー・サウンド・ステージ、プラハ、チェコ|初出・前出: Silva Screen (UK), FILMCD 370 〔当店未案内、廃盤〕| (P) 2003 (C) 2012 。 英語版 Wikipedia からの翻訳:『 World at War(1973-74年)は、第二次世界大戦の出来事を描いた26話の英国のテレビドキュメンタリーシリーズである。1973年に完成した当時の価格は90万ポンド(2018年には1070万ポンドに相当)で、これまでで最も高価な事実に基づくシリーズだった。ジェレミー・アイザックスがプロデュース、ローレンス・オリヴィエがナレーション、カール・デイヴィスが作曲した音楽が収録されている。』 | ||
カール・デイヴィス(1936-): テレビ・ドラマ「クランフォード」(2007)の音楽 |
カール・デイヴィス指揮 スタジオo. | |
録音:2007年4月-11月。イギリスの小説家エリザベス・ギャスケル(1810-1865)の同名作(1851-53)が原作、フランチェスカ・アニス、ジュディ・デンチ、マイケル・ガンボン、イメルダ・スタウントンらが出演したテレビ・ドラマのサントラ。 | ||
CENTAUR (米) 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)既案内分はこちらから。 | ||
南アメリカの歌、前奏曲、舞曲集 チェルソ・マチャド:ブラジル民俗舞曲集 / ホセ・ルイス・メルリン:プロフレッションズ・パラ・ポリーン ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番/ギターのための5つの前奏曲 ミシェル・ラポルテ(Fl) ジェリー・ソルター(P) ジェイムズ・キャロル(Perc) | ||
録音:2015年-2016年、ニューヨーク。「パリからの手紙」(CRC-2883)というアルバムもリリースしていた、共にニューヨークのファイブ・タウンズ・カレッジで教鞭を執る女流フルート奏者ラポルテとギターのソルターのデュオ。ニュー・アルバムはラテン・アメリカを舞台に、ブラジルのショーロ、サンバ、ボサ・ノヴァなどの舞曲やヴィラ=ロボスの名曲ブラジル風バッハ第5番。 | ||
ジャン=バプティスト・サンジュレー: ヴァイオリンとピアノのためのオペラ・ファンタジー Vol.2 ウェーバーの歌劇「オベロン」による華麗なる幻想曲 Op.141 / ルコックの歌劇「アンゴット夫人の娘」による幻想曲 Op.136 / ドニゼッティの歌劇「連隊の娘」による幻想曲 Op.30 / ワーグナーの歌劇「タンホイザー」による華麗なる幻想曲 Op.131 / アダンの歌劇「一日王妃」による華麗なる幻想曲 Op.130 トーマス・ウッド(Vn) ブライアン・ダイクストラ(P) | ||
録音:2015年10月3日、11月22日、ゴー・リサイタル・ホール、ウースター大学、 UK 。ウースター大学の教授、トーマス・ウッドとコンポーザー=ピアニストであるブライアン・ダイクストラのコンビで贈るオペラ・ファンタジー第2弾。多くのサクソフォンのための作品を遺したベルギーロマン派の作曲家、ジャン=バプティスト・サンジュレーによる有名なオペラを題材としたヴァイオリンのための作品集。 | ||
クープラン:クラヴサン曲全集 Vol.4 〔第7組曲/第19組曲/第21組曲〕 |
マーク・クロル(Cemb) | |
録音:2016年、マサチューセッツ、 US 。50年以上のキャリアを持ち、25年以上に渡りボストン大学のチェンバロ科教授の要職にあるアメリカの鍵盤楽器奏者、マーク・クロルによるクープランの組曲集第4巻。1769年にパスカル・タスカンが製作したピリオド楽器と、歴史的チェンバロ復興のパイオニア、ウィリアム・ダウドが1974年に製作した楽器を使用。を弾いている。 | ||
テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジア TWV.40: 14-25 〔第1番 変ロ長調 TWV.40: 14 /第2番 ト長調 TWV.40: 15 /第3番 ヘ短調 TWV.40: 16 / 第4番 ニ長調 TWV.40: 17 /第5番 イ長調 TWV.40: 18 /第6番 ホ短調 TWV.40: 19 / 第7番 変ホ長調 TWV.40: 20 /第8番 ホ長調 TWV.40: 21 /第9番 ロ長調 TWV.40: 22 / 第10番 ニ長調 TWV.40: 23 /第11番 ヘ長調 TWV.40: 24 /第12番 イ短調 TWV.40: 25 〕 キンガ・アウグスティン(Vn) | ||
録音:2015年11月17日、23日、パトリッチ・サウンド・スタジオ、ニューヨーク、 US 。ポーランド出身で現在はニューヨークを拠点に活躍する女流ヴァイオリニスト、キンガ・アウグスティンが奏でる、バロック期の無伴奏独奏曲の重要作品のひとつ、テレマンの「12のファンタジア」。アウグスティンの演奏は、英ストラド誌で「スタイリッシュで鮮やか」と称されている。使用楽器は、アントニオ・ザノッティが1734年に製作したヴァイオリン。テレマンがファンタジアを作曲した時期と同時期に製作された楽器。 | ||
ジャック・シャルパンティエ(1933-): カルナティック旋法による72の練習曲(72のエチュード・カルナティック) ジューシー・カルーソー(P|使用楽器: YAMAHA, C 62 ) | ||
録音:2016年11月26日、フランス。現代フランスの巨匠ジャック・シャルパンティエ(1933-)の代表的大作「カルナティック旋法による72の練習曲」の全曲録音。師であるメシアンの音楽的哲学や美学を自らの作風に取り入れたシャルパンティエ。1953年から54年にかけて滞在したインドで受けた影響も大きく、まさにこの作品もインドのカルナータカの旋法を用いた作品。 | ||
ブラック・ラインズ〜クラリネットと弦楽のための室内楽作品集 カレル・フサ:スロヴァキアの喚起 / ペル・モーテンソン:三重奏曲 インゴルフ・ダール:協奏曲第1番 / ユーミ・パイク:ブラック・ラインズ II タシュア・ウォーレン(Cl) ゾラSQ | ||
録音:2015年3月-4月、ブルーミントン(インディアナ州)、バトン・ルージュ(ルイジアナ州)、イーストランシング(ミシガン州)、 US 。ミシガン州立大学音楽学部の室内楽における助教授や国際的な奏者として活動しているクラリネット奏者、タシュア・ウォーレンのソロアルバム。「プラハ1968年のための音楽」で有名なカレル・フサの作品などを収録。2009年にリリースされた「The Naked Clarinet」では、クラリネット・マガジンなどの各誌で好評を得ている。 | ||
チェック・ユア・フッティング レイ・バーンズ:ロード・スウィング / ソニー・ロリンズ/レイ・バーンズ編曲:セント・トーマス/ラテン・フレア ナット・キング・コール/レイ・バーンズ編曲:ストレイトゥン・アップ・アンド・フライ・ライト/ チェック・ユア・フッティング/ザ・ダンス/タンゴ・ノワール/セイリング・カイツ/ストラスラ/アップル・スナップ レイ・バーンズ・クロスロード [ジョン・ブレイクJr.、カーティス・ステュアート(Vn) メーガン・クリュッグ(Va) リーガン・バーンズ(Vc) レイナード・バーンズ(ベース) エリナー・ザヤス(P) ヘスス・フィゲロア、クリス・シェーラー(Perc)] | ||
録音:2010年8月25日、デア・スタジオ、ニューヨーク、 US 。レイ・バーンズ・クロスロードは、弦楽四重奏にジャズのリズムセクションを加えた斬新なコンセプト・グループ。オリジナル作品に加え、ジャズ・スタンダードとして有名なソニー・ロリンズの「セント・トーマス」やナット・キング・コールの「ストレイトゥン・アップ・アンド・フライ・ライト」のアレンジ版も収録。 | ||
チェロ・イノヴェーションズ〜チェロ・アレンジ作品集 ドヴォルジャーク:ロンド Op.94 / ポッパー:ハンガリー狂詩曲 Op.68 / フレスコバルディ:トッカータ ブルッフ:コル・ニドライ Op.47 / ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 ホ長調「春」 Op.8 No.1, RV.269 ミゲル・デル・アギラ:ロコスの行列 / ロンベルク:スウェーデンの歌によるディヴェルティメント第1番 Op.42 モンティ:チャールダーシュ アシュリー・サンダー・サイドン、J. エリク・アンダーソン、 ヘスス・モラレス、ジョージ・ワーク(Vc) | ||
録音:2016年4月11日-13日、ミズーリ州、 US 。ドレイク大学の教授やゼニス室内楽フェスティヴァルのエグゼクティヴ・ディレクターを務めるチェロ奏者、アシュリー・サンダー・サイドンによるチェロ四重奏のための名曲アレンジ集。 | ||
アメリカの弦楽三重奏曲集 ウォルター・ピストン:3つのカウンター・ポイント / アラン・ホヴァネス:三重奏曲 Op.201 レナード・マーク・ルイス:子守歌 / ジョン・ハービソン:トリオ・ソナタ ヘンリー・カウエル:7つのパラグラフ / デイヴィッド・コルソン:弦楽三重奏曲第1番「座禅」 コンコルディア弦楽三重奏団 [マルシア・ヘンリー・リーベナウ(Vn) レスリー・ペルナ(Va) カレン・ベッカー(Vc)] | ||
録音:2017年5月22日-24日、 US 。ピオリアso. のコンサート・マスター、ブラッドレイ大学のヴァイオリン、ヴィオラ、室内楽の助教授を務める、マルシア・ヘンリー・リーベナウを筆頭に、弦楽三重奏の可能性を追求する目的で結成されたコンコルディア弦楽三重奏団が贈る、アメリカン・プログラム。 | ||
カール・ロスコット(1953-2008): ヴァイオリン作品集 ヴァイオリン協奏曲/ヴァイオリン・ソナタ |
高山明美(Vn) シルヴァン・ネグルティウ(P) ポール・S.キム指揮 シェナンドー音楽院so. | |
録音:2012年2月、2017年5月、 US 。アメリカ、ボルティモア出身で、ボルティモアso. の指揮者なども務めたアメリカの作曲家、カール・ロスコット(1953-2008)の優美なヴァイオリン協奏曲とヴァイオリン・ソナタ。ソリストはアメリカで活動し、ロアノークso. とウィリアムズバーグso. のコンサートマスターを兼ねる高山明美。 | ||
ピアソラ:ピアノ三重奏のためのアレンジ集 天使の死/オブリビオン/ブエノスアイレスの四季/アヴェ・マリア/天使のミロンガ/ル・グラン・タンゴ/5つの小品 ピアソラ・ダ・カメラ [カルラ・コウントウペス(Vn) アンドルー・ニクルズ(Vc) オスカル・マッキオーニ(P)] | ||
録音:2016年7月、テキサス大学。サンタフェso.、アリゾナ・オペラo.、サンタフェ・プロ・ムジカ室内o. などのメンバーも務めるカルラ・コウトウペスがヴァイオリンを担うピアノ三重奏団「ピアソラ・ダ・カメラ」。その名の通り、ピアソラの名曲をアレンジし、豊かなドラマ、パトス、パッション、パワー、美しいメロディーをピアノ三重奏で表現している。 | ||
クレランボー&ラモー:声楽と器楽のための作品集 クレランボー:カンタータ「ピラムとティスベ」/カンタータ「オルフェー」 ラモー:クラヴサン曲集第1巻〜前奏曲 イ短調/カンタータ「焦燥」/コンセールによるクラヴサン曲集第5組曲 ザカリー・ワイルダー(T) レ・ボストナーデ | ||
録音:2016年6月22日-24日、ボストン・ファースト教会、ボストン、 US 。古楽アンサンブル、レ・ボストナーデとアメリカ出身のテノール歌手、ザカリー・ワイルダーが贈るクレランボー&ラモーの作品集。ザカリー・ワイルダーは17〜18世紀の作品をレパートリーとしており、バッハ・コレギウム・ジャパン、ヘンデル&ハイドン・ソサエティなど多くの古楽アンサンブルとも共演をしている逸材。 | ||
ヴィンセント・パーシケッティ:ピアノ作品集 ソナチネ〔第1番 Op.38 /第2番 Op.45 /第3番 Op.47 /第4番 Op.63 /第5番 Op.64 /第6番 Op.65 〕/ 小さなピアノの本 Op.60 /セレナード〔第7番 Op.55 /第2番 Op.2 〕/ 詩集〔第1巻 Op.4 /第2巻 Op.5 /第3巻 Op.14 〕/パレード Op.57 /アルバムのための変奏曲 Op.32 マイロン・シルバースタイン(P) | ||
録音:2015年8月10日-12日、パトリッチ・サウンド・スタジオ、ニューヨーク、 US 。1951年に作曲された吹奏楽の名曲「ディヴェルティメント」など多くの作品を残した、20世紀アメリカの作曲家、ヴィンセント・パーシケッティのピアノ作品集。 | ||
グレート・カンヴァセーション 日本の歌:砂山(チェロとファゴットのための)(*) /夏の思い出(チェロとファゴットのための) ジャン=バティスト・ルイエ:組曲第1番 ト短調(チェロとファゴットのための)(*) ヨハン・パウル・シッフェルホルツ:三重奏曲 ト長調(チェロ、ファゴット、ピアノのための)(*) エルガー:愛の挨拶 Op.12(チェロとピアノのための) ジョージ・ピーター・ティングレイ: 火曜日のタンゴ・トリオ(チェロ、ファゴット、ピアノのための)(*) / ヴォカリーズ(チェロとピアノのための)(*) /ミズーリ・ラグ(チェロ、ファゴット、ピアノのための)(*) クレンゲル:アンダンテ・ソステヌート Op.51(チェロとピアノのための)(*) ラヴェル:ハバネラ形式の小品(チェロとピアノのための) ドビュッシー:美しき夕暮れ(チェロとピアノのための) ティングレイ:グレート・カンヴァセーション(チェロ、ファゴット、ピアノのための)(*) レベッカ・ラスト(Vc;*) フリードリヒ・エーデルマン(Fg;#) スコット・フェイゲン(P;+) | ||
録音:2017年7月23日-26日、スタジオ・カヴァッリ・レコーズ、バンベルク、ドイツ| (*):世界初録音。元イスラエル・フィルのチェロ奏者、レベッカ・ラストと元ミュンヘン・フィル首席ファゴット奏者、フリードリヒ・エーデルマン夫妻によるデュオ・アルバム。夫妻は親日家としても知られ、度々来日し公演も行っている。今作では、日本にゆかりのある「夏の思い出」やエルガーの「愛の挨拶」など、お馴染みの曲から世界初録音作品まで多数収録。 | ||
J.S.バッハ: 6つのパルティータ BWV.825-830 |
ショシャナ・テルナー(P| 使用楽器:ファツィオリ) | |
録音:2012年9月4日-6日。ショシャナ・テルナーは、16歳でカナダのナショナル・アーツ・センターo. との共演を果たしコンチェルト・デビュー。その他にも、ケベックso. やボストン・クラシカルo. 、ナショナル・アカデミーo. と共演を重ねる。 | ||
ブラームス:ドイツ・レクイエム Op.45 (2台ピアノのためのロンドン版|英語歌唱)
マシュー・C. シェパード(芸術監督)テ・デウム (cho.) | ||
録音:2016年4月16日、長老派教会、カンザス州、 US 。マシュー・C. シェパードによって、2008年に結成された合唱団テ・デウムのデビュー盤。 | ||
ジョゼフ=マリー=クレマン・ダッラーバコ(1709/10-1805):11の奇想曲 〔第1番 ハ短調/第2番 ト短調/第3番 変ホ長調/第4番 ニ短調/第5番 変ロ長調/第6番 ホ短調/ 第7番 変ロ長調/第8番 ト長調/第9番 ハ長調/第10番 イ長調/第11番 ヘ長調〕 チャーリー・ラスムセン(Vc) | ||
録音:2017年7月26日-27日、8月11日、タナー・モナグル・スタジオ、ウィスコンシン州、 US 。イタリア系ネーデルランドの作曲家J−M−C.ダッラーバコ(ヨゼフ・ダラバコともカナ表記される)は、イタリアのヴァイオリニスト&作曲家エヴァリスト・フェリーチェ・ダッラーバコ(1675-1742)の息子。チャーリー・ラスムセンは、ヒストリカル、モダーン楽器のプレイヤーとしてだけでなく、ウィスコンシン音楽院の教授として後進の指導にも当たっている。 | ||
アメリカン・ロマンティック〜アーン・オールドバーグ:ピアノ作品集 伝説 Op.26 /カンツォネッタ Op.30 No.2 /3つの小品 Op.27 /アラベスク/即興曲 Op.32 /主題と変奏 Op.25 ジェニファー・ムニズ(P) | ||
録音:2017年5月16日-17日、グルーシン音楽ホール、コロラド大学ボルダー校、 US 。アメリカ出身のピアニスト、作曲家として活躍したアーン・オールドバーグのピアノ作品集。ジェニファー・ムニズは、11歳でのコンチェルト・デビュー後、カーネギー・ワイル・リサイタルホールでのニューヨークソロデビューを飾り、その後多くの賞を受賞している。2013年からインディアナ大学サウスベンド校の音楽助教授に就任している。 | ||
イントゥ・ザ・ライト キルヒナー:弦楽四重奏曲第1番 ヴェーベルン:弦楽四重奏のための5つの楽章 Op.5 ブリテン:3つのディヴェルティメント |
テレグラフSQ | |
録音:2016年5月31日-6月3日、聖スティーヴン監督派教会、カリフォルニア、 US 。一般的な室内楽作品と同様に珍しい作品へ情熱を注ぐ目的で2013年に結成された、テレグラフ弦楽四重奏団が贈る20世紀前半の弦楽四重奏曲集。テレグラフ弦楽四重奏団は、アメリカ最大級の室内楽コンクールの1つ、フィショフ室内楽コンクールにおいて大賞を受賞し、カーネギー・ホールなど主要なホールでの演奏も行っている。 | ||
ジョゼフ・M. レヴィン:九月/メンダシーノ/ラビット・トラックス/バラクラヴァ/フルートのための5
ヤーナ・フリグスタッド(Fl) デニス・マクエロリー(Cl) ジラ・ゴールドスタイン、ジェシカ・L.ドーマン(P) | ||
録音:2004年7月27日|マスタリング:2017年8月28日。クラシック、ジャズの両方の作曲法を学び、その独自色豊かなスタイルで注目を集めているアメリカの作曲家、ジョゼフ・M. レヴィンの室内楽作品集。NASAのニュー・ホライズンズをテーマとした作品などが話題を呼んだ。 | ||
ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ集(Cb&ピアノ版) 〔第1番 イ長調 RV.47 /第2番 ニ長調 RV.41 /第3番 イ短調 RV.43 / 第4番 ト長調 RV.45 /第5番 ホ短調 RV.40 /第6番 ト長調 RV.46 〕 ジョージ・スピード(Cb) セヒ・ジン(P) | ||
録音:2017年3月28日、4月25日、5月5日、コーナーストーン・レコーディング・カンパニー、オクラホマ、 US 。オクラホマ大学のコントラバスの助教授および、オクラホマシティpo. 首席コントラバスを務めるジョージ・スピードが、コントラバスで弾く、ヴィヴァルディのチェロ・ソナタ集。 | ||
フランソワ・ジョゼフ・ナーデルマン(1781-1835):7つの進歩的なソナティナ Op.92 〔第1番 変ホ長調/第2番 ハ短調/第3番 変ロ長調/第4番 ト短調/第5番 ヘ長調/第6番 ニ短調/第7番 ハ長調〕 ルシア・ヴィッセ(Hp) | ||
録音:2017年、オランダ。ルシア・ヴィッセは、オランダ出身、コンサートや結婚式、レセプション、ディナー・パーティー等様々なシーンで活動しているハーピスト。フランス王室礼拝堂のハープ奏者、パリ音楽院の初代ハープ教授、国王付きの首席ハープ奏者などを歴任したフランソワ・ジョゼフ・ナーデルマン(1781-1835)の「7つのソナティナ」は、現在でもハープの重要なレパートリーとなっている。 | ||
フレンチ・オペラ・アリア集 グノー:「ファウスト」より〔第4幕への前奏曲/ Elles ne sont plus la! 〕 サン=サーンス:「ヘンリー8世」〜 O cruels souveniors / ビゼー:「カルメン」〜何を恐れることがあろう ドビュッシー:「放蕩息子」より〔前奏曲/来る年も来る年も空しく〕 オッフェンバック:「ホフマン物語」〜逃げてしまったの、雉鳥は マスネ:「タイス」の瞑想曲/「エロディアード」〜美しく優しい君 / ラロ:「イスの王」〜 Une femme viendra グノー:「ロメオとジュリエット」〜ああ!何という戦慄が / プーランク:「レオカディア」〜愛の小径 イリス・ヘンドリックス(S) パトリック・フルニリエ指揮ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディo. | ||
録音:2017年9月29日-10月1日、ミラノ、ライヴ。イリス・ヘンドリックスは、フランダース・オペラ、リール歌劇場、ワロン王立劇場、ベルゲン歌劇場、パレ・デ・ボザールなど、ヨーロッパ各地のオペラハウスで活躍するベルギーのソプラノ。 | ||
CHRISTOPHORUS (独) 特記以外
旧譜はこちらから。 | ||
ヨハン・ザムエル・ヴェルター(1650-1720):カンタータ集 〔主イエス・キリスト、汝こよなき宝(*) /神がわれらを憐れみ(*) / Auff, auff ihr Gottes Hausgenossen (*) /わが愛する神に(*) / Wenn wir in hochsten Nothen seyn (*) 〕 パウル・ハインライン(1626-1686):5声のソナタ「 Battallia ex C 」 ヨハン・ミヒャエル・ニコライ(1629-1685) 2声のソナタ第14番 ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー(1623-1665):3声のソナタ 作曲者不詳(17世紀):2声のヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ(*) アントニオ・ベルターリ(1605-1669):6声のソナタ第101番 エッコ・ラ・ムジカ | ||
録音:2018年11月5日-7日、 SWR 放送スタジオ、シュトゥットガルト| (*):世界初録音。エエコ・ラ・ムジカは、ヴィオール奏者のハイケ・ヒュンマーとサックバット奏者のマティアス・シュプリンツが主宰し、1987年の設立以来17世紀前半の豊かな音楽遺産を発表し続けてきた声楽と器楽による古楽案サンプル。ヨハン・ザムエル・ヴェルターはシュヴェービッシュ・ハルの聖ミヒャエル教会で45年にわたってオルガニストを務めた音楽家。ベルリン、フランクフルト、アウクスブルクでも役職を与えられ、生涯で400以上の作品を書いたと言われているが、現存するのはわずか10数曲のカンタータのみ。ここでは、コラール・カンタータの歴史において、プレトリウスとJ.S.バッハの間のもっとも重要な音楽家ともいわれるヴェルターの5つのカンタータ(いずれも世界初録音)と、同時代の様々な器楽曲を収録している。 | ||
皇帝マクシミリアン1世の時代の歌曲、シャンソン、舞曲集 イザーク、オケゲム、ゼンフル、ジョスカン・デ・プレ、ホーフハイマー/他、作曲者不詳の作品 ザビーネ・ルッツェンベルガー(Ms)指揮アンサンブル・ペル=ソナット | ||
録音:2019年1月11日-13日、ドイツ。神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世(1459-1519)の没後500周年記念リリース。アンサンブル・ホフカペレによるモテット&ミサ曲集(CHR-77439)に続く第2弾は、中世からルネサンスの音楽を専門とする歌手、ザビーネ・ルッツェンベルガーと、彼女が芸術監督を務める古楽アンサンブル"ペル=ソナット(PER-SONAT)"によるマクシミリアン1世の時代の音楽。イザーク、オケゲム、ジョスカン・デ・プレなど、マクシミリアン1世の宮廷へ招かれて活動した当時の重要な作曲家たちによる歌曲、シャンソン、舞曲集。 | ||
CHRISTUPHORUS "entree" 同レーベルの廉価シリーズ。同レーベルの既出録音のみならず、同じくドイツの SIGNUM レーベル(イギリスの SIGNUM CLASSICS [SIGCD記号] とは関係なし)で発売されていた録音もライナップに加えている。旧譜はこちらから。 | ||
フルートとハープのための多感様式の音楽 アーベル:フルート・ソナタ ヘ長調 / クヴァンツ:アダージョ ハ長調 / C. P. E. バッハ:愛は私の歌 ベンダ:フルート・ソナタ〔ホ短調/ト長調〕 / テレマン:ファンタジア ニ短調 キルンベルガー:来たれ、創り主にして聖霊なる神よ / ミューテル:フルート・ソナタ ニ長調 J.S.バッハ:シチリアーノ(フルート・ソナタ 変ホ長調より) ローレンス・ディーン(Fl) アンドルー・ローレンス=キング(Hp/Cemb/Org) | ||
録音:1995年10月23日-25日、オランダ|初出・旧品番: CHR-77182〔当店未案内、廃盤〕。ハノーファー・ホフカペレ、フィオーリ・ムジカーリ、ラ・ストラヴァガンツァ・ケルンなどの古楽アンサンブルで演奏してきたドイツのバロック・フルート奏者ローレンス・ディーンと、ヒストリカル・ハープの世界的名手アンドルー・ローレンス=キング。C. P. E. バッハを代表とする「多感様式」のフルート作品を収録した1995年録音が復刻リリース。 | ||
COBRA RECORDS (蘭) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
遺産〜ゴヤの時代のマドリッドの音楽 ボッケリーニ:弦楽四重奏曲 変ホ長調 Op.24 No.3, G.191 (*) ブルネッティ:弦楽四重奏曲 変ロ長調 L.185 (*) マヌエル・カナレス:弦楽四重奏曲 ト長調 Op.3 No.5 ジョアン・ペドロ・デ・アルメイダ・モタ:弦楽四重奏曲 ニ短調 Op.6 No.2 *ボーナス・トラック モラレス:キリエ(死者のためのミサ曲より) キロガSQ | ||
録音:2018年12月17日-19日、ベルギー| (*):世界初録音。ガリシア地方の大ヴァイオリニスト、マヌエル・キロガ(1892-1961)の名を冠するスペインのクァルテット、キロガ弦楽四重奏団(Cuarteto Quiroga)。すべてガット弦を用いたピリオド楽器を使用しており、2007年にスペイン国営放送の文化賞を授与された新世代アンサンブルのCobra Records第5弾。フランシスコ・デ・ゴヤが宮廷画家として活躍した時代(18世紀後半)のマドリッドは絵画以外の芸術も盛んに行われており、ヨーロッパの弦楽四重奏シーンのもっとも活発な都市の1つでもあったことを証明しようとするプログラム。 | ||
チェコのピアノ作品集 ヨセフ・スク(1874-1935):愛の歌 Op.7 No.1 (*) / マルティヌー:庭への窓 / ヤロスラフ・クヴァピル(1892-1958): Through the Valley of Grief and Sorrow (*) ミロスラフ・カベラーチ(1908-1979):短いピアノ小品集(*) / ヤナーチェク:霧の中で クセニア・クズメンコ(P) | ||
録音:2018年7月16日-19日、オランダ| (*):世界初録音。クセニア・クズメンコはベラルーシの首都ミンスク出身、ベラルーシの国立音楽アカデミーとハーグ王立音楽院で研鑽を積み、1999年からは自身もハーグ王立音楽院で教えている。ヴァイオリンのリサ・ヤコブス、チェロのルツィエ・シュチェパーノヴァーらと共演したアルバムで一定の評価を得てきたクセニア・クズメンコのソロ・アルバム。スーク、マルティヌー、ヤナーチェクらチェコを代表する作曲家のピアノ作品と、クヴァピル、カベラーチらの知られざる作品を組み合わせたチェコ・プログラム。チェコ、東欧音楽の愛好家は要チェック。 | ||
トレーシズ〜バッハ、ショスタコーヴィチ、グラズノフ、リゲティ リゲティ/ Fabio Oehrli 編曲:木管五重奏のための6つのバガテル J.S.バッハ:コラール集 〔いと高きにある神の栄光 BWV.260 /ああ神よわが嘆息を聞きたまえ BWV.254 /復活ののち四十日にて/ ああ罪人なるわれ何をなすべきや BWV.259 /ああ愛するキリスト者よ、心安んぜよ BWV.256 〕 ショスタコーヴィチ/ Lisa Wyss 編曲:弦楽四重奏のための2つの小品 グラズノフ:サクソフォン四重奏曲 変ロ長調 Op.109 / ピアソラ/ Yo-yo Su 編曲:忘却 ドビュッシー/ Vincent David 編曲:ピアノのための「夢想」 デイヴィッド・ビーデンベンダー(1984-): サクソフォン四重奏のための「 You've Been Talking in Your Sleep 」 (2010) アルデムス・サクソフォン四重奏団 | ||
録音:2018年11月29日-12月2日、オランダ。アルデムス・サクソフォン四重奏団(Ardemus Quartet)は、2014年にアムステルダムで結成され、ザグレブ、アムステルダム、大阪等のコンクールで成功を収め、オランダ・クラシカル・タレント・アウォード2017/2018のファイナリストに選出、オランダとヨーロッパの様々な音楽祭、リサイタルで演奏している。ファースト・アルバムとなる「Traces」は、彼らがここ数年で追究してきた音楽を辿るプログラム。バッハのコラールから、リゲティ、ショスタコーヴィチ、ドビュッシー、ピアソラの名曲のサクソフォン四重奏アレンジと、グラズノフのサクソフォン四重奏曲、吹奏楽や管楽器アンサンブルの作品で知られるアメリカの若き作曲家デイヴィッド・ビーデンベンダーのオリジナル作品を収録。 | ||
CRD (英) 特記以外 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)#当レーベルは基本的に CD-R で製版されています。旧譜はこちらから | ||
ロバート・ファーノン(1917-2005): コンコルド行進曲/ ホリデー・フライト |
ロバート・ファーノン指揮 LSO | |
録音:1975年3月3日、ウェスト・ハム・セントラル・ミッション(現・ Plaistow Memorial Community Church )、ロンドン、 UK |初CDフォーマット化|初出・前出: CRD [45rpm EP], CRD3 [1975] |収録時間:約6分。レーベル・アナウンスの翻訳『 2019年4月、英国初のコンコルドがイギリスのブリストル近郊のフィルトンから1969年4月9日に英国空軍フェアフォードまで飛行して以来、50周年を迎えた。 CRD レコードはこのイベント、コンコルド・マーチと特別な音楽的つながりを持っている。ブリティッシュ・エアウェイズが発注した快活なオーケストラ作品で、初の超音速旅客機コンコルドの就航、工学の偉業、そして英仏協力の力を象徴するものとなった。コンコルド・マーチは、大人気を博しグラミー賞を受賞した作曲家ロバート・ファーノンによって書かれ、ロンドン・シンフォニー・オーケストラと共にウェスト・ハム・セントラル・ミッション(現在のプレーストウ記念共同体教会)で作曲家によって指揮され、レコーディング・エンジニアのボブ・オーガーによって CRD へ録音された。当初7インチのヴィニール・シングルとしてリリースされた B サイドは、Robert Farnon's Holiday Flight の新バージョンをフィーチャーした。この50周年記念の慶事を記念し、技術と音楽の素晴らしさの交差を祝うために、私たちはこの二つの歴史的作品を再リリースする。』 | ||
DANACORD (デンマーク) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)一部CD-R製版のアイテムがございます。プレス盤が在庫切れになると予告無しに CD-R へ切替わりますので、指定してのご注文はお受け出来ません。既案内分はこちらから。 | ||
2018年フーズム城音楽祭〜稀少ピアノ作品集 ドビュッシー:バラード[ファビアン・ミュラー(P)] ガブリエル・デュポン:ピアノ曲集「砂丘の家」より〔第1曲 晴れた朝の砂丘で/第10曲 うねり〕 [セヴェリン・フォン・エッカルトシュタイン(P)] ルイ・ヴィエルヌ:12の前奏曲 Op.36 より〔第7曲 苦悩の日の喚起/第12曲 孤独… 〕 [ムーザ・ルバツキーテ(P)] パンチョ・ヴラディゲロフ:12の印象 Op.9 〜第8曲 情熱 シャルル・ヴァランタン・アルカン:コオロギ Op.60 bis(夜想曲第4番)[広瀬悦子(P)] レイナルド・アーン:思い惑うナイチンゲール より〔第31曲 カイークに乗り/第51曲 夕暮れ時のいとまごい〕 ヴァレーリー・アルズマノフ(1944-):ピアノのための27の小品 Op.74 より 〔より良き未来に寄す/忘れられ打ち捨てられ、マーラーに献呈/試験の前に〕 レオニード・デシャトニコフ(1955-):「ブコヴィナの歌」から[ルーカス・ゲニューシャス(P)] ジャン・ルイ・ニコデ:愛の人生 Op.22 より〔第6曲 悔恨/第8曲 記憶〕[サイモン・キャラハン(P)] ローベルト・フックス:ソナタ第1番 変ト長調 Op.19 〜第4楽章[イングリート・マルソナー(P)] アントン・アレンスキー:24の性格的小品 Op.36 〜第12曲 間奏曲[ジーナ・クローケ(P)] ラフマニノフ/アントニオ・ポンパ=バルディ(1974-):ヴォカリーズ Op.34 No.14 ロベルト・ピアーナ(1971-):S.メルカダンテの「バラ」による即興 ガブリエル・グロヴレーズ:7つのピアノ曲「ファンシー」〜第1曲 セレナード ピアソラ/ロベルト・ピアーナ(1971-)/アントニオ・ポンパ=バルディ:リベルタンゴ [アントニオ・ポンパ=バルディ(P)] | ||
録音:2018年8月、フーズム城、フーズム、ドイツ、第32回「フーズム城音楽祭」(稀少ピアノ音楽祭)、ライヴ。2018年のこのフェスティヴァルにもさまざまな国から幅広い年齢のピアニストが参加した。ドイツのファビアン・ミュラー、セヴェリン・フォン・エッカルトシュタインとジーナ・クローケ、日本の広瀬悦子、リトアニアのムーザ・ルバツキーテとリトアニア-ロシアのルーカス・ゲニューシャス、イギリスのサイモン・キャラハン、オーストリアのイングリート・マルソナー、そして、「ハイライト」のひとり、イタリアのアントニオ・ポンパ=バルディ。Centaurレーベルにグリーグのピアノ作品を録音したポンパ=バルディは、ピアニストのロベルト・ピアーナが彼のために書いた作品をはじめ4曲の演奏が収録されている。 | ||
エアリング・ブレンダール・ベンクトソンへの捧げ物〜デンマーク放送録音 1966-2002 ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番 変ホ長調 Op.107 [スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ指揮デンマーク王立o./2002年3月8日、チボリ公園] リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」 Op.35[クラウス・ミューロプ(Va) ミケール・シュンヴァント指揮デンマーク放送so./1994年4月14日、デンマーク放送第1スタジオ] ルチアーノ・ベリオ:スノヴィデニアへの回帰(チェロと30の楽器のための) [ジャン・レイサム=ケーニック指揮デンマーク放送so./1983年10月10日、デンマーク放送第1スタジオ] ジェルジ・リゲティ:チェロ協奏曲[ディエゴ・マソン指揮オーフスso./1988年4月18日、オーフス] スヴェン=エーリク・ベック(1919-1994):チェロ協奏曲 [ミルティアディス・カリディス指揮デンマーク放送so./1966年9月29日、デンマーク放送第1スタジオ] ニルス・ヴィゴ・ベンソン(1919-2000):チェロ協奏曲第3番 Op.444 [アレクサンドル・ラザレフ指揮南ユランso./1983年9月20日、スポーツ会館、オーベンロー] エアリング・ブレンダール・ベンクトソン(Vc) | ||
録音:[/内]、特記以外コペンハーゲン、デンマーク、すべてライヴ。デンマークのチェリスト、エアリング・ブレンダール・ベンクトソンの音楽をレコードや放送の録音でたどる「トリビュート」シリーズ。デンマーク放送(DR)に保存される「ステレオ」録音が、正式許可を得てリリースされる。[Disc1]には、多くのチェリストがレパートリーとする2曲が収められた。デンマーク王立o. がスクロヴァチェフスキの指揮で共演したショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番。リヒャルト・シュトラウスの「ドン・キホーテ」は、デンマーク放送so. をミケール・シュンヴァントが指揮、「サンチョ・パンサ」のヴィオラを首席奏者のクラウス・ミューロプが弾いている。[Disc2]には、比較的珍しい作品が収録されている。「意識をなくしたり取り戻したり、昏睡状態にでもあるような」ベリオの「スノヴィデニアへの回帰」は、パウル・サッヒャーがロストロポーヴィチのために委嘱した作品。リゲティの協奏曲は、「アトモスフェール」「アヴァンチュール」「レクイエム」後の1966年、ジークフリート・パルムのために作曲された。スウェーデンのスヴェン=エーリク・ベックがベンクトソンに献呈したチェロ協奏曲は、「レント・カンタービレ-モルト・リトミコ」「グラーヴェ」「ヴィーヴォ-アダージョ」の3楽章の作品。1966年9月29日の初演の録音。デンマークのニルス・ヴィゴ・ベンソンのチェロ協奏曲第3番もベンクトソンのために作曲された。多作のベンソンが書いた41曲の協奏的作品を代表する一作。活力と創造性が特徴的な、時として文体的にカール・ニルセンを思わせる3楽章の作品。 | ||
DAPHNE (スウェーデン) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
愛の三部作〜マリー・サミュエルソン(1956-): メゾ・ソプラノまたはアルトと管弦楽のための「愛の三部作」第1番「アプロディーテー ー サッフォーの断片」 [カーティヤ・ドラゴイェヴィチ(Ms) ダニエル・ブレンドゥルフ指揮スウェーデン放送so./ 2016年3月11日-12日、ベールヴァルドホール、ストックホルム、ライヴ]/ クラリネット独奏と管弦楽のための「愛の三部作」第2番「無限の新しい子、私のふたりの息子へ」 [アンドレーアス・スンデーン(Cl) サラ・ヨアニデス指揮マルメso./ 2018年9月17日、マルメ・ライヴ・コンサートホール、マルメ、スウェーデン]/ 室内管弦楽のための「愛の三部作」第3番「エロス効果と団結」/管弦楽のための「空気の運ぶ線と轟音」 [サラ・ヨアニデス指揮ノルディック室内o./ 2017年8月14日-17日、トンハッレン(Tonhallen)、スンツヴァル、スウェーデン] | ||
録音:[/内]。スウェーデンのマリー・サミュエルソン(1956-)の新しい「作曲家ポートレート」アルバム。「愛の三部作」は、異なるオーケストラの委嘱を受け、2014年から2016年の間に彼女が書いた作品。最初の「アプロディーテー-サッフォーの断片」は、スウェーデン放送so. とヨーテボリso. が共同委嘱、女声独唱と管弦楽のための「カンタータ」として作られた。2014年に見つかった、それまで知られていなかったというサッフォーの詩のパピルスに記された断片のスウェーデン語訳が、海の波を想起させる管弦楽を背景に歌われる。「無限の新しい子/私のふたりの息子へ」は、サミュエルソンが壁にずっと貼っておいたというヨーラン・ソンネヴィの詩「あり得ないこと」の一節にインスピレーションを得て作曲された。マルメso. の委嘱作。社会学者ジョージ・カツィアフィカスの「エロス効果」に基づく「エロス効果と団結」は、ノルディック室内o. の委嘱を受けて書かれた。「今日の音楽が、感情の言語になり、現代のやり方でロマンティシズムを表現できる」ことを示した3つの作品には主題的、音楽的な結びつきがあり、「組曲」としても演奏される。「空気の運ぶ線と轟音」は、2009年の作品。「紙に書かれた音楽が人を高揚させることができるか」。後に「愛の三部作」に使われることになる素材を含み、リズムと響きをさまざまに変化させる語法(「空気によって運ばれる弦楽器のフラジオレットの多層や管楽器の速いトリルを、音楽を前進させる、雷鳴を思わせるコードと結合した」)が曲名に示される。メゾ・ソプラノ歌手のカーティヤ・ドラゴイェヴィチ、ダニエル・ブレンドゥルフ、スウェーデン放送so. ソロ奏者、カール・ニルセンのクラリネット協奏曲(DAPHNE-1056)のアンドレーアス・スンデーン。ノルディック室内o. を指揮するオーストラリアのサラ・ヨアニデスは、「エロス効果と団結」 をアメリカのタコマso. で再演している。 | ||
DELPHIAN (英) 〔9月−10月新譜〕 1枚あたり¥3300(税抜¥3000) | ||
アイ・アンド・サイレンス〜女声のためのアメリカの歌曲集 コープランド:「エミリー・ディキンソンの12の詩」より 〔 Why do they shut me out of Heaven? / The world feels dusty / I felt a funeral in my brain 〕 ドミニク・アージェント:「ヴァージニア・ウルフの日記」より 〔 The Diary (April 1919) / Anxiety (October 1920) / Fancy (February 1927) / Hardy 's Funeral (January 1928) / Rome (May 1935) / War (June 1940) / Parents (December 1940) / Last Entry (March 1941) 〕 バーバー:4つの歌 Op.13 〜夜想曲 / ピーター・リーバーソン:リルケ歌曲集 ジョージ・クラム: Let it be forgotten マルタ・フォンタナルス=シモンズ(Ms) ラナ・ボード(P) | ||
録音:2017年1月26日-29日、ブリテン・スタジオ、スネイプ・モルティングス。オペラ・シーンでの活動とともに、女性作家や女性音楽家の作品を取り上げたプログラムで精力的にリサイタルを行ってきたイギリス系スペインのメゾ・ソプラノ、マルタ・フォンタナルス=シモンズが歌うアメリカの歌曲集。 | ||
17世紀のプレイリスト フランチェスコ・カヴァッリ(1602-1676):歌劇「エリオガバロ」〜 Misero, cosi va ステファノ・ランディ(1587-1639):人生のパッサカリア/ Augellin che'l tuo amor ピエール・ゲドロン(1565/70頃-1620頃):楽しみに、喜びに、羊飼の娘さん ニコラス・ラニエー(1588-1666): Love's Constancy / エティエンヌ・ムリニエ(1599-1676): O Stelle homicide ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンタナ(?-1630頃):ソナタ第17番 ミシェル・ランベール(1610頃-1696):あなたの蔑みが毎日 アントワーヌ・ボエセ(1586頃-1643): Je voudrois bien, o cloris セバスティアン・ル・カミュ(1610頃-1677): Je veux me plaindre エド・ライオン(T) シアター・オヴ・ジ・エア | ||
現代のイギリスでもっとも多才で幅広い人気を誇る若手テノール歌手の一人、エド・ライオンのファースト・ソロ・レコーディングが、スコットランドのデルフィアン(Delphian)からリリース。ケンブリッジ大学セント・ジョンズ・カレッジ、王立音楽アカデミー、ナショナル・オペラ・スタジオで学んだエド・ライオンは、ロイヤル・オペラ・ハウス、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、オペラ・ノース、グラインドボーン、ウェールズ・ナショナル・オペラなど英国の主要オペラ・ハウスで主役を務め、バロック・オペラやオラトリオを中心に、モーツァルトやハイドンからストラヴィンスキー、ブリテン、現代の音楽まで幅広く歌ってきた。2017年に日本初演が行われ、ライヴ録音がレコード・アカデミー賞を受賞するなど大きな話題を呼んだメシアンの「アッシジの聖フランチェスコ」[シルヴァン・カンブルラン指揮読売日本so. ]にも参加している。「シアター・オヴ・ジ・エア」は、レザール・フロリサンやOAE 、ファンタズム、パメラ・トービーら世界の一流古楽奏者たちと共演してきた名リューティスト、エリザベス・ケニーが2007年に創設したピリオド・アンサンブル。17世紀の音楽の直観、喜び、自由から触発された17世紀イタリア、フランスを中心とする歌曲プロジェクト「17世紀のプレイリスト」で、その甘美な歌声と傑出した表現力を披露する。 | ||
ボーン・イン・ダート・アンディン ポール・ハリソン(1975-):コンシクウェンス/ボーン・イン・ダート・アンディン マーティン・カーショウ(1973-):ファー・ヴィスタス/クロージング・イン レイモンド・スコット(1908-1994):カーリー・キュー、ザ・ペンギン/タバコ・オークショニア/ポートフィノ マイク・カーニー(1983-):ザ・フェニックス / ティム・ガーランド(1966-):エクストラ・ポリネーション ミスター・マクフォールズ・チェンバー | ||
録音:2018年8月29日-30日、ゴーバルズ・サウンド・スタジオ、グラスゴー。スコットランド室内管やスコティッシュ・バレエのメンバーたちによって1996年に結成されたミスター・マクフォールズ・チェンバーは、プログレ、フォーク、ジャズ、コンテンポラリーから古楽まで、幅広いジャンルの要素を採り入れたプログラミングと多彩なアプローチを持ち味とするスコットランドのアンサンブル。ティム・ガーランド、ポール・ハリソン、マーティン・カーショウ、マイク・カーニーらによる新たな委嘱作品集。ジャズのピアノ・トリオ(ピアノ、ベース、ドラム)に管楽器のソロやストリングスが加わった編成で、ジャジーなリズムとクラシカルなサウンドが共存。スコットランド室内管の首席クラリネット奏者を務めるヴィルトゥオーゾ、マキリミリアーノ・マルティンも参加。 | ||
DISCOVERY (英) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)#当レーベルには CD-R 製版の物が出はじめており、プレス盤を指定してのご注文は不可とさせて頂きます。旧譜はこちらから | ||
クリスティーナ〜愛の哲学|ミュージカル&クラシック歌曲集 リッパ: Maybe I Like It This Way [ワイルド・パーティー] マッコール:愛は面影の中に / ロイド=ウェバー:もう一度姿を現して[オペラ座の怪人] クロード=ミシェル・シェーンベルク:オン・マイ・オウン[レ・ミゼラブル] ロイド=ウェバー:アンエクスペクティド・ソング[サヨナラは日曜日に] ホールドリッジ: A Love Until the End of Time / ベニー・アンデション:アンセム[チェス] ジューリー・スタイン:パレードに雨を降らせないで[ファニー・ガール] アイルランド民謡:庭の千草 / シベリウス:逢い引きから帰ってきた娘 カール・レオポルド・シェーベリ:トゥーネナ / グリーグ:君を愛す/ソールヴェイの歌 シューベルト:糸を紡ぐグレートヒェン / リヒャルト・シュトラウス:献呈 ガーシュウィン:サマータイム[ポーギーとべス] リチャード・ロジャース:もしあなたを愛したら[回転木馬] クィルター:愛の哲学 / パリー:私の心は歌う鳥のよう / ラフマニノフ:ヴォカリーズ クリスティーナ・リアン(S) マーガレット・ライオン(P) | ||
録音:2016年5月8日-9日、ワイアストン・エステイト、モンマス、 UK | (C) (P) 2017 。スウェーデンのヨーテボリ出身、現在はロンドン在住のシンガー、クリスティーナ・リアンのリサイタル・アルバム。クラシック、ミュージカル、ジャズ、ポップと幅広いレパートリーで活動してきたリアンが、名ミュージカル・ナンバーとクラシカルな歌曲を組み合わせた珠玉のプログラム。 | ||
J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV.1001-1006(全曲) タマーシュ・フェイェシュ(Vn) | ||
録音:2014年11月4日-7日、2015年10月28日-31日、ロスリン礼拝堂、スコットランド| (P) (C) 2016 。タマーシュ・フェイェシュはハンガリーの音楽一家に生まれ、10歳で国立ヴァイオリン・コンクール第2位を受賞。ブダペストのフランツ・リスト音楽アカデミー、ロンドンのギルドホール音楽院で学び、フィルハーモニア管のメンバーを務めたあと、現在はロイヤル・スコティッシュ・ナショナルo. のアシスタント・リーダー、スコットランド王立音楽院の非常勤講師を務めている。バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータを「ヴァイオリン演奏の本質を見出した傑作」と評している。映画「ダ・ヴィンチ・コード」の舞台としても有名となった歴史あるチャペル、ロスリン礼拝堂での録音。 | ||
クリストファー・ガニング(1944-):ヴァイオリン協奏曲/チェロ協奏曲/バードフライト
ハリエット・マッケンジー(Vn) リチャード・ハーウッド(Vc) クリストファー・ガニング指揮ロイヤルpo. | ||
録音:2015年9月28日-29日、ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン、 UK | (P) (C) 2016 。「名探偵ポワロ」の音楽の作曲者として有名なイギリスの映画& TV音楽のコンポーザー、クリストファー・ガニング(1944-)の自作自演シリーズ。「21世紀のヴァイオリン協奏曲集」(NI-6295)など現代のコンチェルト録音で実績のあるハリエット・マッケンジー(Vn)、メジャー・レーベルで活躍してきたリチャード・ハーウッド(Vc)がソロを務める2つの協奏曲。 | ||
ETCETERA 特記以外 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから 。 | ||
リコーダーによる作法の新旧〜ヘンリー8世宮廷の手写本より ヘンリー8世(1491-1547):コンソート〔第20番/第1番/第22番〕 ハインリヒ・イザーク(1450-1517):ラ・ミ[・ラ・ソ] ジョン・ロイド(1475頃-1523):パズル-カノン〔 I / II 〕 ロバート・フェアファクス(1464-1521):パズル=カノン IVa/b ルチャーノ・ベリオ(1925-2003): ジェスティ(テナー・リコーダーのための)/ジェスティ(アルト・リコーダーのための) コスタンツォ・フェスタ(1485頃-1545): 定旋律「ラ・スパーニャ」による125のコントラプンティ集〜 21のコントラプンティ ボールドウィンの手写本より〜ジョン・ボールドウィン(1560頃-1615):コンソート集 〔 iii voc / Upon the plainsong / IV vocum / A Duo / Salva Jesu I / Salva Jesu II / Upon In Nomine 〕 オリーブ・コンソート [ケース・ブッケ、ヴァルター・ファン・ハウヴェ、田中せい子、 ダニエーレ・ブラジェッティ(リコーダー)] | ||
録音:2018年6月25日-28日、ピエーヴェ・ディ・サン・ピエトロ・ア・プレシャーノ、アレッツォ、イタリア。フランス・ブリュッヘンに薫陶を受けフランス・ブリュッヘンが指揮者へと転身後にリコーダー界を背負ってきた二人の巨匠、ケース・ブッケとヴァルター・ファン・ハウヴェ。二人がフランス・ブリュッヘンの葬儀でおよそ四半世紀ぶりに共演を果たし、ハウヴェに師事した田中せい子、ブッケに師事したダニエーレ・ブラジェッティが加わり、2018年に世界屈指のリコーダー四重奏団「オリーブ・コンソート」を結成。2018年6月にミラノとアレッツォで行われた結成コンサート「リコーダーによる作法の新旧」のプログラムがCDとなって登場!2019年12月には、同プログラムでオリーブ・コンソートの日本初公演も予定している。「作法の新旧(ジェスティ・アンティーキ・エ・モデルニ)」は、イタリアとイギリス・ルネサンスの器楽曲と20世紀の1曲が、「大いなる実験と探求の精神」という共通点によって結びつけられたプログラム。バッハより2世紀前に、類い稀なる対位法の手法を魅せたコンスタンツォ・フェスタの「コントラプンティ(対位法)」。自身もリコーダーの演奏や作曲を行う愛好家であったイングランド王ヘンリー8世の宮廷でまとめられた手写本からのコンソート音楽。1970年代にブッケが大英図書館で発見した「ボールドウィンの手写本」に収められている、高度で複雑なポリリズムが取り入れられた難曲。そして、ベリオがフランス・ブリュッヘンのために作曲した超絶リコーダー作品「ジェスティ」。リコーダーの現代史に決定的な影響を与えることになったこの「ジェスティ」は、息、指、舌、声に分解されたそれぞれの動作(ジェスチャー)が個別に記譜され、まるで独奏楽器のための究極のポリフォニーと言えるような音楽が生み出される。このプログラムでは、ブッケがアルト・リコーダーで、ハウヴェがテナー・リコーダーでそれぞれ「ジェスティ」を演奏し、多分に含まれる即興的要素から全く異なる表現を楽しめる。 | ||
ベートーヴェン 1802 〜ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調 Op.31 No.2「テンペスト」/ ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27 No.2「月光」/ 創作主題による15の変奏曲とフーガ 変ホ長調 Op.35「エロイカ変奏曲」 七條恵子(Fp) | ||
録音:2016年8月29日-31日、ハールレム、オランダ。七條恵子は東京藝術大学大学院、アムステルダム音楽院、ベルギー王立ゲント音楽院で学び、ブルージュ国際古楽コンクールのフォルテピアノ部門では最高位とともにミンコフ賞を受賞、ドイツ、トロッシンゲンの国際古楽コンクール「A. Tre」で第1位受賞したフォルテピアニスト。現在もオランダ在住で、ヨーロッパ各地と日本で活発に活動し、日本とオランダの古楽界を担う注目のフォルテピアニスト、七條恵子のセルフ・プロデュース・アルバムが、オランダの名門レーベルEt'ceteraから登場。アルバム「ベートーヴェン1802」では、「ハイリゲンシュタットの遺書」が書かれるなど、ベートーヴェンにとってプライヴェートでも作曲面でも非常に特別な年となった「1802年」をテーマに、1802年に作曲あるいは出版された2つの傑作ピアノ・ソナタ「月光」と「テンペスト」、そして「エロイカ変奏曲」を収録。そして、使用楽器も大きなポイント。ドイツの偉大なピアノ製作者であったヨハン・アンドレアス・シュタインの息子マテウス・アンドレアス・シュタインと娘ナネッテ・シュタイン(ナネッテ・シュトライヒャー)の兄妹による署名「フレール・エ・スール・シュタイン(シュタイン兄と妹/ Frere et Soeur Stein)」の入った1802年製の貴重なフォルテピアノを使用するという「1802年」にとことんこだわった構成。兄妹共にベートーヴェンの友人でもあり、ベートーヴェンは彼らの製作したフォルテピアノを所有していた。シュタイン兄妹は1802年に決裂し、その後は別々の道を歩み、マテウスは「Andre Stein」の署名でシュタイン家として、ナネッテは夫のヨハン・アンドレアス・シュトライヒャーと共に「Nannette Streicher nee Stein」の署名でシュトライヒャー家として、それぞれ1世紀以上にわたりピアノの進化と発展の歴史に重要な役割を果たしている。 | ||
シューベルト: 歌曲集「美しき水車小屋の娘」 |
ヤスパー・シュヴェッペ(Br) 福田理子(Fp) | |
録音:2017年11月、エドウィン・ベウンク・スタジオ、オランダ。オランダの主要な合唱団のメンバーとして活躍し、オランダ室内合唱団の芸術コーディネーターも務めるバリトン歌手、ヤスパー・シュウェップが歌うシューベルト。前作「冬の旅」(KTC-1534)に続き「美しき水車小屋の娘」も登場。オーボエ奏者からフォルテピアノ奏者へと転向した日本人ピアニスト、福田理子が、エドウィン・ベウンク・コレクションの貴重な歴史的楽器、コンラート・グラーフ1827年製のフォルテピアノを弾いている。 | ||
ハイドン:十字架上のキリストの最後の7つの言葉(ピアノ版)
ヤン・ミヒールス(P) | ||
録音:2004年11月、オランダ|収録時間:55分強|初出・前出・旧品番: Eufoda (BELGIUM), 1356 から、当曲の各楽章と交互に収録されていたヤナーチェクのソナタ&クルターグ作品を除いたもの。 | ||
エコーズ〜ドビュッシー、ラヴェル、サン=サーンス:室内楽編曲作品集 ドビュッシー/ティム・ミューレマン編曲:牧神の午後への前奏曲 ドビュッシー/フレデリク・ネイリンク編曲:ヒースの荒野(前奏曲集より) フレデリク・ネイリンク(1985-):ドビュッシー・エコー シェーンベルク/ヴェーベルン編曲:室内交響曲第1番 Op.9 ラヴェル/ミューレマン編曲:道化師の朝の歌(鏡より) / サン=サーンス/ミューレマン編曲:死の舞踏 Op.40 トゥミーシス・アンサンブル[Vn/Vc/P/Cl/Fl] | ||
録音:時期未判明〔2016年以降?〕、ベルギー。2016年にブリュッセル王立音楽院のメンバーによって設立され、ベルギーの若手アーティストに贈られる「スーパーノヴァ賞2016」(Supernova Competition2016)を受賞したアンサンブル、トゥミーシス・アンサンブルがEt'ceteraよりCDデビュー! ヴァイオリン、チェロ、ピアノ、クラリネット、フルートの五重奏で、若き情熱と探求心溢れる才気煥発な活動を繰り広げている。デビュー・アルバムは、ドビュッシー、ラヴェル、サン=サーンス、シェーンベルクらパリとウィーンの作曲家による名曲をこのアンサンブルの編成へと編曲した意欲的なプログラム。ドビュッシー、ラヴェル、サン=サーンスの3曲をアレンジしているティム・ミューレマンは、彼らの友人でもあるというベルギーの若きコンポーザー&アレンジャー、ティム・ミューレマン。 | ||
シューベルト:4手連弾のための作品集 Vol.7(完結編) 序曲〔ヘ長調 D.675 /ト短調 D.668 〕/フランスの歌による8つの変奏曲 ホ短調 D.624 /4つのレントラー D.814 / 行進曲 ト長調「子供の行進曲」 D.928 /幻想曲〔ト長調 D.1 /ハ短調 D.9 /ハ短調 D.48 〕 ヤン・フェルミューレン、ヴェールレ・ペーテルス(Fp|使用楽器: Trondlin 〔ライプツィヒ〕、1825-30年製) | ||
ヴィーラント・クイケンやパウル・ドンブレヒトなど世界的古楽奏者らと共演してきたベルギーの古楽系鍵盤奏者ヤン・フェルミューレン。ナネッテ・シュトライヒャー製のフォルテピアノを使用し、全6巻CD12枚組で完成させたシューベルトのピアノ独奏作品集(KTC-1336)は、当時いくつかの国際的な音楽誌でシューベルトの理想的な解釈と紹介され、同年のフランドル地域での「ミュージシャン・オヴ・ザ・イヤー」にも選ばれるなど、シューベルト演奏の権威として高い名声を得ている。そんなフェルミューレンが、「独奏」の次にスタートした「4手連弾」によるシューベルト・プロジェクト、ついに最終巻となる第7巻が登場。1825年〜1830年頃にトレンドリンによって制作されたフォルテピアノを使用し、弟子でもあるヴェールレ・ペーテルスと共にタッチ、タイミング、感情、解釈が理想的に統一された最高峰の連弾を締めくくる。 | ||
HALLE (英) 1枚あたり¥2420(税抜¥2200)当レーベルは CD-R で製版されています。旧譜はこちらから。 | ||
ワーグナー:楽劇「ジークフリート」
ゲルハルト・シーゲル(ミーメ) サイモン・オニール(ジークフリート) イアイン・ペイターソン(さすらい人) マーティン・ヴィンクラー(アルベリヒ) クライヴ・ベイリー(ファフナー) マリン・クリステンソン(森の小鳥) アンナ・ラーション(エルダ)、レイチェル・ニコルズ(ブリュンヒルデ) マーク・エルダー指揮ハレo. | ||
録音:2018年6月2日-3日、ライヴ&リハーサル、ブリッジウォーター・ホール、マンチェスター、 UK 。長き歴史を誇るイギリス、マンチェスターの雄、ハレo. と音楽監督マーク・エルダーのコンビによるワーグナーのオペラ・シリーズ。「神々の黄昏」(CDHLD-7525)、「ワルキューレ」(CDHLD-7531)、「パルジファル」(CDHLD-7539)、「ラインの黄金」(CDHLD-7549)に続く第5弾。「ニーベルングの指環」の第1日、「ジークフリート」の2018年ブリッジウォーター・ホール・ライヴ。英ガーディアン紙では「マーク・エルダーは見事なワグネリアン」と称賛された圧巻のパフォーマンス。 | ||
LAWO CLASSICS (諾) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800) 〔SACDも同一価格〕旧譜はこちらから。 | ||
プーランク:協奏曲集 ピアノ協奏曲(*) /2台のピアノと管弦楽のための協奏曲 ニ短調(#) / オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲 ト短調(+) クリスティアン・イーレ・ハドラン(P;*/#) ホーヴァル・ギムセ(P;#) コーレ・ノールストーガ(Org;+) トマス・セナゴー指揮(*/#) ペーテル・シルヴァイ指揮(+) ノルウェー放送o.(*/#/+) | ||
録音:2012年1月23日-25日(*)、2011年1月27日-28日(#)、ノルウェー放送コンサートホール(大スタジオ)(*/#) /2012年10月13日、オスロ大聖堂(+)、すべてオスロ、ノルウェー。「世紀を超え、多種多様なスタイルからインスピレーションを得て、苦もなく自分の音楽に織りこんでゆく。その美しさと優美さに魅せられてしまったら、それに代わることのできるものがどれほどあるだろうか」。20世紀、比類のない作曲家フランシス・プーランクの3つの協奏曲を、優美さと鋭敏な感覚をあわせもった「魅力あるヴィルトゥオーゾ」たちがノルウェー放送o. と共演した。スカルラッティ、モーツァルト、シューマン、ショパン、ブラームス、シンディング、現代ノルウェーと、幅広い時代の作品を手がけ、ノルウェーの音楽シーンに新しい風をもたらしたクリスティアン・イーレ・ハドラン(1983-)が2曲のピアノ協奏曲を弾き、ハドランに先立つ世代の「ナンバーワン」ピアニスト、シベリウスのピアノ作品の全曲録音で国際的に知られアルヴェ・テレフセンやトルルス・モルクが信頼を寄せるホーヴァル・ギムセ(1966-)が、2台の協奏曲の第2ピアノ。2009年から2012年までノルウェー放送o. (KORK)の首席指揮者を務めたトマス・セナゴー(スナゴー)(1969-)が、2曲の指揮をしている。オルガン協奏曲は、オスロ大聖堂で録音が行われた。大聖堂オルガニストのコーレ・ノールストーガ(1954-)のソロ、ベートーヴェンから後期ロマンティシズムの音楽を主なレパートリーとし、現代ノルウェー音楽の初演や録音を数多く任せているペーテル・シルヴァイ(1971-)の指揮による演奏。 | ||
LYRITA (英) 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)当レーベルは基本的にCD-Rで製版されています。既案内分はこちらから。 | ||
スタンフォード: ミサ曲「ヴィア・ヴィクトリクス (勝利のミサ) 1914-1918 」 Op.173 (*) / アット・ジ・アビー・ゲート Op.177 (#) キアンドラ・ホワース(S) ジェス・ダンディ(A) ルアイリ・ボウエン(T) ギャレス・ブリンモア・ジョン(Br) エイドリアン・パーティントン指揮 BBC ウェールズ・ナショナルo. & cho. | ||
録音:2018年10月27日、第1次世界大戦終戦100周年記念イベント、世界初演時、ライヴ(*) /2018年10月29日(#)、ともに ホディノット・ホール、カーディフ|世界初録音。 (*)は1919年12月に完成したが、当時は演奏されなかったという。 | ||
バーナード・ランズ(1934-): ピアノ協奏曲[ジョナサン・ビス(P) マルクス・シュテンツ指揮 BBC スコティッシュso./2014年8月15日]/ Shoko のための音楽「オバド」(イングリッシュ・ホルンと弦楽四重奏のための) [ロバート・ウォルターズ(イングリッシュHr) スティーヴン・ローズ、 ジェフリー・ゼングト(Vn) ジョアンナ・パターソン・ザカニー(Va) チャールズ・バーナード(Vc)/2018年1月15日]/ テノールと管弦楽のための「 Canti del sole 」[スティーヴン・チャウンディ(T) ウィリアム・ボウトン指揮 BBC ウェールズ・ナショナルo./2018年6月18日-19日] | ||
録音:[/内]。イギリス系アメリカ人作曲家ランズは、 Nimbus Records から精力的に録音を発売しているアメリカの作曲家オーガスタ・リード・トーマスの夫。ピアノ協奏曲はランズの80歳を記念してボストンso. から委嘱された。 | ||
NOSAG (スウェーデン) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | ||
コネクション〜オッド・スニーエゲン(1952-): 豚の翼に乗って星へ(フルート、ヴァイオリン、チェロとピアノのための) [パオロ・ラヴァリア指揮オルター・エゴ 〔マヌエル・ズリア(Fl) アルド・カンパニャーリ(Vn) フランチェスコ・ディロン(Vc) オスカル・ピッツォ(P)〕]/ アダージョ・アッサイ(ソプラノ・サクフォソーンのための)/ アルト・サクソフォンのための最初の小品[ダヴィード・ブルッティ(Sax)]/ 姿と信号(チェロとピアノのための) [デュオ・ディロン=トルクァーティ 〔フランチェスコ・ディロン(Vc) エマヌエーレ・トルクァーティ(P)〕]/ 知っているか、息子よ、世界がどれほど小さな英知に支配されているか? (電気増幅したバスフルートのための)[マヌエル・ズリア(バスFl)]/ 弦楽四重奏曲第1番[ステーンハンマルSQ 〔ペーテル・オーロフソン(Vn1) ペール・オーマン(Vn2) トニー・バウアー(Va) マッツ・オーロフソン(Vc)〕] | ||
録音:2011年-2014年。オッド・スニーエゲン(1952-)はストックホルム生まれ。作曲の基礎を身につけた後、ストックホルム大学で音楽学と作曲を学び、音楽学者、音楽教師として活動。1987年からスウェーデン音楽情報センターでクラシカル、ジャズ、トラッド音楽のプロモーションに携わり、2006年、スウェーデン放送のラジオ番組シリーズの音楽など、作曲を再開した。スニーエゲンは、構築性や彫像性といった形式を重視、伝統的なアンサンブルのための作品を中心に作曲している。スニーエゲンの初めての「作曲家ポートレート」。イタリアの現代音楽アンサンブル「オルター・エゴ」のための「豚の翼に乗って星へ」。イタリアのダヴィード・ブルッティがウンブリアのFestival SituAzioni2012で初演した「悲歌」「アダージョ Assai」。ブルッティが同じ音楽祭で初演した「アルト・サクソフォンのための最初の小品」は、スウェーデンのフリージャズ・プレイヤー、ラーシュ=ヨーラン・ウランデルに献呈された作品。現代音楽の「デュオ・ディロン=トルクァーティ」のための「姿と信号」。国王グスタフ二世アドルフに仕えた宰相アクセル・オクセンシェルナの「知っているか、息子よ、世界がどれほど小さな英知に支配されているか?」を曲名にした「電気増幅したバスフルート」の独奏曲。3つの楽章をオペラの3つの幕に、4人の奏者を4人のキャラクターに見立て、悲喜こもごもの音楽とした弦楽四重奏曲第1番は、ステーンハンマル四重奏団の初演した作品。 | ||
QUARTZ (英) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)当レーベルは CD-R で製版されています。旧譜はこちらから。 | ||
シューマン: アラベスク ハ長調 Op.18 /幻想曲 ハ長調 Op.17 / 蝶々 Op.2 /ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26 |
ジョセフ・トング(P) | |
録音:2018年4月18日-20日、ブレーメン、ドイツ。1996年にジョン・リル賞を受賞し、翌年の1997年にはウィグモア・ホールへのデビューを果たしたイギリスのピアニスト、ジョセフ・トング。日本人ピアニスト長谷川和香とのデュオや、シベリウスの独奏ピアノ作品集などで定評を得てきたQuartz録音最新盤は、優しくロマンティックな魅力溢れるシューマンのピアノ作品集。 | ||
RUBICON CLASSICS (英) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)長年ワーナー・クラシックスとドイツ・グラモフォンで要職を務め、2009年以降 2017年現在 ONYX CLASSICS のエグゼクティヴ・プロデューサーも務めるマシュー・コスグローヴ氏が設立、2017年1月からリリースを開始したイギリスのレーベル。第一線で活躍する世界的アーティストたちの演奏を発売する ONYX に対し、 Rubicon は才能を持ち次代を担うべき若きアーティストたちの「クリエイティヴ・ホーム」となるべく立ち上げられたという。旧譜はこちらから。 | ||
リヴァプールへのラヴレター スピナーズ:イン・マイ・リヴァプール・ホーム / 伝承曲:アメイジング・グレイス / アイヴズ:わが祖国 伝承曲:ホームワード・バウンド / バントック:封印された歌 / 伝承曲:三隻の船 アイアランド:海への情熱 / マイケルオ・ヘッド:河口 / リチャード・ミラー:大西洋への入り口 スタン・ケリー:リヴァプール・ララバイ / 伝承曲:ジョニー・トッド マーク・シンプソン:歌劇「プレジャー」〜 What will they tell me tonight? スティーヴン・ハフ:マダム・アンド・ハー・マダム ポール・マッカートニー&カール・デイヴィス:「リヴァプール・オラトリオ」〜 The World You're Coming Into ジョン・レノン&ポール・マッカートニー:ブラックバード マニング・シャーウィン:バークリー広場のナイチンゲール 伝承曲:ダニー・ボーイ/夏の名残のばら/リーヴィング・オブ・リヴァプール ティモシー・ジャクソン:オール・アワ・ディフェレント・ヴォイシズ ロジャーズ&ハマースタイン:ミュージカル「回転木馬」〜ユール・ネヴァー・ウォーク・アローン(*) ジェニファー・ジョンストン(Ms) アラスター・ホガース(P) イアン・トレイシー指揮(*) ロイヤル・リヴァプールpo.(*) &cho. リヴァプール・フィルハーモニック・ユース・カンパニー | ||
イギリス、リヴァプール出身のドラマティック・メゾ、ジェニファー・ジョンストンは、ケンブリッジ大学と王立音楽カレッジで学び、BBCニュー・ジェネレーション・アーティストに選出され、キリル・ペトレンコ&バイエルン国立歌劇場を中心に国際的なオペラ・シーンで活躍。元ロイヤル・リヴァプール・フィル合唱団のメンバーでもあり、ロイヤル・リヴァプール・フィルの2019/2020シーズンではアーティスト・イン・レジデンスとして活動するジョンストンが、故郷リヴァプールへの愛を綴ったソングブック。近現代のクラシックからイギリスやアイルランドの有名なトラディショナル、フォークやジャズのナンバー、そしてリヴァプールと言えばビートルズまで、郷土愛に溢れたプログラム。注目トラックは、リヴァプールFCのアンセム(応援歌)としても知られ、FC東京ほか世界中のサッカー・クラブでも親しまれている「ユール・ネヴァー・ウォーク・アローン」(原曲はリチャード・ロジャーズのミュージカルより)。2019年6月1日に行われたチャンピオンズ・リーグ決勝に向けてリリースされたディジタル・シングルがiTunesチャートで第1位に輝くなど大ヒットとなった感動のライヴがこのアルバムにも収録されている。 | ||
オリジンズ〜ハイドン、フランシス=ホード ハイドン:ピアノ協奏曲第11番 ニ長調 シェリル・フランシス=ホード(1980-):盗まれたリズム、ピアノ協奏曲「空、川と丘の間」(*) ドビュッシー:ハイドン讃 / デュカ:ハイドンの名による悲歌的前奏曲 ラヴェル:ハイドンの名によるメヌエット / レイナルド・アーン:ハイドンの名による主題と変奏 ウィドール:ハイドンの名によるフーガ / 伝承曲:「私がベンバサへ行った時」 イヴァナ・ガヴリッチ(P) カリン・ヘンドリクソン指揮サウスバンク・シンフォニア | ||
(*):世界初録音。イヴァナ・ガヴリッチは、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエヴォ出身、1992年に渡英し、2011年にはデビュー・アルバム(CHRCD-009)が英BBCミュージック・マガジン賞で「新人賞(Newcomer of the Year)」に選ばれるなど、特に英国で絶大な評価を築いている。ガヴリッチのニュー・アルバム「ORIGINS(起源)」は、多様で豊かな文化が溶け込んだガヴリッチの故郷サラエヴォの音楽とハイドンがテーマ。ハイドンの「ピアノ協奏曲第11番 ニ長調」の第3楽章は「ハンガリー風ロンド」というタイトルでありながら、クロアチアあるいはボスニアの民謡の旋律が基になっていると考えられており、英国の若き作曲家、シェリル・フランシス=ホード(1980-)のピアノ協奏曲「空、川と丘の間(Between the Skies, the River & the Hills)」は、ハイドンの協奏曲やサラエヴォの非公式アンセムとしても親しまれている民謡「私がベンバサへ行った時(When I went to Bembasa)」などからインスピレーションを得て2018年に作曲、ガヴリッチによって初演された作品。余白には、ドビュッシー、ラヴェル、デュカらによるハイドン・オマージュ作品、フランシス=ホードが編曲したサラエヴォ民謡のピアノ版なども収録している。 | ||
こんなに胸騒ぎが〜ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリン作品集 ヴィエニャフスキ(1835-1880):演奏会用ポロネーズ Op.4 / サラサーテ(1844-1908):ツィゴイネルワイゼン Op.20 サン=サーンス(1835-1921):序奏とロンド・カプリツィオーソ Op.28 / ラヴェル(1875-1937):ツィガーヌ ショスタコーヴィチ(1906-1975):「馬あぶ」 Op.97a 〜ロマンス カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968): フィガロ(ロッシーニ「セビリャの理髪師」の「私は町の何でも屋」による演奏会用狂詩曲) パガニーニ(1782-1840):ロッシーニ「タンクレディ」より「こんなに胸騒ぎが」による序奏と変奏曲 Op.13 フランツ・ワックスマン(1906-1967):カルメン幻想曲 ドヴォルジャーク(1841-1904)/ワックスマン編曲:ユーモレスク Op.101 No.7 デュオ・ビリンガー[レア・ビリンガー(Vn) エステル・ビリンガー(P)] | ||
14歳の時にベルリンのフィルハーモニーでのソロ・デビューを飾り、国際的なキャリアをスタートしたヴァイオリニストのレア・ビリンガーは、ザルツブルク音楽祭やMDRムジークゾマー(MDR音楽の夏)、ダヴォス国際音楽祭など世界各地の国際音楽祭で活躍。クロスター・シェーンタール、ロドルフォ・リピツァー、シュポア、ヤンポルスキーの各国際コンクールで入賞を果たし、2008年にはブラームス国際コンクールで最高位を受賞、華々しい活躍を見せるドイツの才女。ピアニストのエステル・ビリンガーは、数多くの世界的ピアニストを育成したドイツの名教師、カール=ハインツ・ケマーリングに師事。第6回ヨハン・セバスティアン・バッハ国際コンクールで第1位に輝き、その才能に多くの注目が集まっている。デュオとしても、2011年に2つの著名なコンクール(ピネロロ市国際室内楽コンクール、フィレンツェ国際室内楽コンクール「ヴィットリオ・グイ」)で続けて優勝し、世界中の音楽祭やコンサート・シリーズに招待されている。 Rubicon第2弾となる「こんなに胸騒ぎが(Di Tanti Palpiti)」は、前作「フランク&グリーグ(RCD-1007)」ではロマンティックで美しい音色を聴かせてくれたのと対照的に、ヴィエニャフスキ、サラサーテ、パガニーニなどの華麗で技巧的なヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリンの名作が集められた情熱のリサイタル・アルバム。 | ||
SKANI (ラトヴィア) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)ラトヴィア音楽情報センター [LMIC] の一部門として設立、ラトヴィアの音楽を世界へと発信することを目的とするレーベル。 | ||
ヴァルディス・ザリンシュ〜ヴァイオリン協奏曲集 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 (*) / バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番 Sz.112 (#) グンダリス・ポネ(1932-1994):ヴァイオリン協奏曲(+) / ロムアルズ・カルソンス(1936-):ヴァイオリン協奏曲 ヴァルディス・ザリンシュ(Vn) ヴァシーリー・シナイスキー指揮(+以外) グンダリス・ポネ指揮(+) ラトヴィア国立so. | ||
録音:1976年、メロディヤ・リガ録音スタジオ(#) /1979年、ラトヴィア放送スタジオ(無印) /1988年(*)、1990年(+)、ラトヴィア大学大ホール(*/+) 。ラトヴィアのヴァイオリニスト、ヴァルディス・ザリンシュ(1942-2018)がラトヴィア国立so. と共演した歴史的録音のアルバム。シベリウス、バルトークの第2番。ラトヴィアに生まれ第二次世界大戦中の1944年にアメリカに亡命したグンダリス・ポネの「ネオロマンティックな表現」の協奏曲。多彩な技法と表現による作品を発表、ラトヴィアでもっとも重要とされるロムアルズ・カルソンスの「強烈な劇とゲームの気まぐれな興奮……グロテスク、皮肉っぽさ……純粋で澄み切ったすべてのものを象徴する過去の音楽のほのめかし……ふたたびグロテスクで皮肉っぽい音楽から、瞑想の気分」の4楽章の作品。ヴァルディス・ザリンシュは、ラトヴィア音楽院で学び、1969年から1976年までラトヴィア・フィルハーモニック室内o. のヴァイオリニストとコンサートマスター、1976年から1999年までラトヴィア国立so. のコンサートマスターを務めた。1976年録音のバルトークは、LPリリースされた音源の正式ライセンスによる制作。 | ||
マニフィチェロ〜 無伴奏チェロ作品集 コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ Op.8 / ペーテリス・ヴァスクス(1946-):無伴奏チェロのための「書」 ガスパール・カサド(1897-1966):無伴奏チェロ組曲 *ブルーレイ収録内容: CD と同内容の演奏動画 + パブロ・カザルス:鳥の歌の演奏動画 グンタ・アーベレ(Vc|使用楽器: Bela Szepessy, London, 1885年製) | ||
録音:2017年10月、リガ改革教会、リガ、ラトヴィア。ラトヴィアのチェリスト、グンタ・アーベレのデビュー・アルバム。20世紀初頭、パブロ・カザルスが改めて日の光をあてたJ.S.バッハの「無伴奏チェロ組曲」からインスピレーションを受けたとされる3つの作品を演奏している。チェリストのスタンダード・レパートリーとして定着したコダーイの「ソナタ」 。チェリストでもあったガスパール・カサドの「組曲」(「前奏曲-幻想曲」「サルダナ」「間奏曲と終曲の踊り」)。ヴァスクスがラトヴィア国立音楽院で学んでいた時に作曲した「ソロ・チェロのための「書」」。アーベレは、リガの音楽一家に生まれ、バーゼル音楽アカデミーでイヴァン・モニゲッティとソル・ガベッタに学んだ。ソリスト、室内楽奏者として活動、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭をはじめとするフェスティヴァルに参加、ギドン・クレーメル、セルジオ・アッツォリーニ、ソフィア・グバイドゥーリナ、ヴァスクスたちと仕事をしてきた。バーゼルの室内o. 「カメラータ・バジレア」を創設、芸術監督を務めている。 | ||
AUDITE (独)
旧譜はこちらから 。 | ||
グリーグ:管弦楽作品全集 | アイヴィン・オードラン指揮 ケルンWDRso. | |
録音:2009年-2014年、ケルン。ノルウェーを代表する指揮者アイヴィン・オードランがケルンWDRso. とともに録音したとグリーグの管弦楽曲全集がお買い得なセットになって登場。グリーグの語法を体得し、名匠ヨルマ・パヌラの薫陶を授かった指揮者が生み出す音楽は冴えており、ここに完成した管弦楽全集は音楽的解釈の意味でも本流といえる充実した内容。Disc4には交響曲を収録している。生前は未出版で、ようやく1981年になって蘇演された「交響曲」は、グリーグがデンマークのコペンハーゲンに居住していた時期の1863年から64年にかけて、当時の師でデンマークを代表する交響曲作家ニルス・ヴィルヘルム・ゲーゼの勧めにより作曲された物。ゲーゼに師事する以前、グリーグはライプツィヒ音楽院に学んでいるが、作風的にはメンデルスゾーンやシュポア、そしてシューマンの影響を指摘されている。グリーグ自身は交響曲をドイツ音楽の影響が色濃いとして、「決して演奏してはならない」とまでスコアに書き込んだそうだが、むしろここではドイツのオーケストラによる演奏というところが作風にマッチしているといえるかもしれない。演奏はもちろん、優秀録音で知られるauditeレーベルの社主にしてトーンマイスターのルトガー・ベッケンホーフが手掛けた注目の録音。単売時と同じくSACDハイブリッド盤でのBOX化も嬉しいところ。 | ||
J.S.バッハ/レーガー編曲:ピアノ・デュオ版ブランデンブルク協奏曲 〔第2番 ヘ長調 BWV.1047 /第5番 ニ長調 BWV.1050 (*) /第1番 ヘ長調 BWV.1046 / 第4番 ト長調 BWV.1049 /第6番 変ロ長調 BWV.1051 /第3番 ト長調 BWV.1048 〕/ パッサカリア ハ短調 BWV.582 /トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565 /前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV.552「聖アン」 ピアノ・デュオ・タカハシ/レーマン [高橋礼恵、ビョルン・レーマン(P)] | ||
録音:2019年1月2日-5日、イエス・キリスト教会、ベルリン(*以外) /2016年3月1日-3日、マリーエンミュンスター修道院(*) | (*)は既出。日本人の高橋礼恵とドイツ人ビョルン・レーマン夫妻による実力派ピアノ・デュオのアルバム第4弾。前作CDに収録したレーガー編曲のブランデンブルク協奏曲第5番があまりに素晴らしい演奏ゆえ、ぜひ全曲をという声が世界中から起き、この録音が実現した。マックス・レーガーは旺盛な創作をこなすかたわら編曲も数多く行なっているが、なかでも精神的先祖バッハ作品には特別な思いがあったらしく、さまざまな形態を試みている。名作ブランデンブルク協奏曲は全6篇を1904-5年にピアノ4手用へ編曲したが、作品にとって、これ以上考えられないほど理想的な組合せながら、これまでほとんど演奏、録音されてきなかった。それは、レーガー自身がピアノの名手だったにもかかわらず、リストやラフマニノフのような合理的な編曲ではなく、バッハの錯綜する声部をあますことなく4つの手に振り分け、それらが複数の旋律を同時に奏するため、プリモの左手がとてつもなく難しいのと、手の交差が多すぎて1台のピアノでは困難を極めるなど、「机上の空論」とされていたからだった。しかしピアノ・デュオ・タカハシ/レーマンはこれを指定のテンポで完璧に再現し、レーガーの編曲がすさまじく効果的であることを実証した。バッハのブランデンブルク協奏曲は、6曲の楽器編成がそれぞれ異なり、その特性や音色を駆使していることも魅力だが、レーガーはそれをすべてピアノの色に塗り替え、メロディ自体の魅力や作曲法の巧みさを倍増させ「目から鱗」の連続。数字付低音などのレアリゼーションも興味津々。まさにレーガーの耳を通したバッハの世界となっている。さらにフィル・アップとして、レーガーによるバッハの人気オルガン曲3篇のピアノ4手用編曲も収められている。有名な「トッカータとフーガ」の壮麗さ、「パッサカリア」のボルテージの高さ、「聖アン」の感動など、連弾ならではのオーディオ的音世界を満喫出来る。いずれもアウディーテならではの高音質録音。「ブランデンブルク協奏曲第5番のみスタインウェイだが、他はヤマハの銘器の音色をたっぷり楽しめる。高橋礼恵とビョルン・レーマンは、ともにベルリン芸術大学でクラウス・ヘルヴィヒに師事。レーマンは現在同校教授を務め、高橋とふたりで日本でもマスタークラスをしばしば行うなど、お馴染みとなっている。このふたりの凄いところは、4手連弾のために書かれた作品はどんなに込み入っていても1台4手で弾ききってしまうこと。2台で分ければ容易になっても、その形態で書かれたことの意味を追求している。深い楽譜の読み、精巧なアンサンブル、冴えた技巧によるピアノ・デュオ界きってのスター。 | ||
ルツェルン音楽祭 Vol.14 〜エディト・マティス歌曲ライヴ 1975.9.3 モーツァルト: すみれ K.476 /ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いた時 K.520 /寂しい森の中で K.308 /魔法使い K.472 バルトーク:村の情景 Sz.78 ブラームス:49のドイツ民謡集 WoO.33 より〔美しいおとめと、私を許して/静かな夜に/どうやって門から入ろうか/ 下の谷底では/かわいい恋人よ、素足で来ないで〕 シューマン:「ミルテの花」 Op.25 より〔献呈/くるみの木/だれかが/母よ、母よ/私を彼の胸によりかからせて/ ズライカの歌/西方にて/孤独な涙よなぜ/大尉の妻〕 R.シュトラウス:悪天候 Op.69 No.5 /夜 Op.10 No.3 /ああ恋人よ、私は別れねばならない Op.21 No.3 / わが子に Op.37 No.3 /私の父は言った Op.36 No.3 ヴォルフ:小さくてもうっとりとさせられるものはある エディト・マティス(S) カール・エンゲル(P) | ||
録音:1975年9月3日、クンストハウス、ルツェルン、ライヴ|おそらく初出音源。定評あるAuditeレーベルの1stマスター・リリースのルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ。第14弾はスイスが生んだソプラノ歌手エディト・マティスが登場した1975年9月3日のライヴ、初出音源。同地ルツェルンで生まれたマティスはルツェルンとチューリヒの音楽院で学び、在学中の1956年ルツェルンで第2の童子(魔笛)を歌ってデビュー。その後ケルン市立劇場(1959年-1963年)に所属する傍ら、ハンブルク国立オペラ(1960年-1972年)と客演契約を結び、ヨーロッパを中心に活躍。この間、ザルツブルク音楽祭、グラインドボーン音楽祭などに出演し、一躍人気を高めた。リリック・ソプラノとしてモーツァルトの諸役を中心に幅広く活動する一方で、コンサート歌手、リート歌手としても活躍している。ここに収録されたモーツァルト、ブラームス、シューマン、R.シュトラウス、バルトークはマティスが得意とする作品で、艶やかな歌声を堪能することが出来る。演奏の素晴らしさに加えてAuditeレーベルの見事な復刻にも注目。 | ||
BONGIOVANNI
旧譜はこちらから。 | ||
ステッファーニ(1654-1728):歌劇「ヘラクレスとオケアロスの戦い」(1689)
ダラ・サヴィノヴァ(アルチーデ) フェデリカ・パリュウカ(デイアニーラ) リッカルド・アンゲロ・ストラーノ(アケローオ) アウレリオ・スキアヴォーニ(エネーオ) アントニオ・グレコ指揮イタリア国際o.バロック・アンサンブル | ||
録音:2014年7月24日-27日。アルチーデ(ヘラクレス)とアケローオ(オケアロス)の戦いを描いた、ギリシャ神話に基づくオペラ。一人の女性デイアネイラを求めて戦うこととなった英雄ヘラクレスと河の神オケアロスの物 語。アゴスティーノ・ステッファーニはイタリア生まれのバロック作曲家で、おもにドイツで活躍。ハノーファーで宮廷楽長を務め、同地の歌劇場のためにオペラも多く作曲、「ヘラクレスとオケアロスの戦い」もこの歌劇場のために書かれた。 | ||
レオナルド・レーオ(1694-1744): アルト、2つのヴァイオリンと通奏低音のための詩篇112 「 Beatus vir 」(*) / 4声による詩篇115 「 Credidi propter quod licutus sum 」(*) / 2つのトッカータ(アコーディオンによる演奏)〔第2番 ト短調/第3番 ト短調〕/ 2つのヴァイオリンと通奏低音のための三重奏曲 ニ長調 ニコラ・ポルポラ(1686-1768): 2つのヴァイオリン、ヴィオラと通奏低音のためのシンフォニア イ長調/ 協奏曲(3つの楽器のための室内シンフォニア)〔第3番 ト短調/第6番 変ロ長調〕 ルチア・シュヴァルツ(S) ミケーレ・アンダロー(CT) ラッファエーレ・ジョルダーニ(T) マッテオ・ベッロット(B) アンサンブル・アニマンティカ | ||
録音:2018年10月30日、11月2日、4日| (*):世界初録音。ともに後期バロック時代にイタリアで活躍した作曲家の作品集。教会で演奏しており、豊饒な残響を伴う録音。最低限の編成だが贅沢な音響が味わえる。通奏低音でアコーディオンを使用している楽曲もあり、自由度の高いオルガンのような面白い効果を上げている。 | ||
ヨハン・バプティスト・クラーマー(1771-1858): 60の練習曲集(ハンス・フォン・ビューロー版) |
ジョルジョ・ファリーナ(P) | |
録音:2017年11月26日-30日、。「クラーマー=ビューロー」の名でピアノ学習者におなじみのこの練習曲。ヨハン・バプティスト・クラーマー(1771-1858)はクレメンティに習いベートーヴェンと出会ったこともある作曲家で、ピアノ教師としても活躍した。彼の残した練習曲から、指揮者・ピアニストとして有名なハンス・フォン・ビューロー(1830-1894)が校訂し編み直したものが、この60曲からなる練習曲集。イタリアのピアニスト、ジョルジョ・ファリーナによるこの演奏は機械的な指の運動だけのものとは一線を画す、生き生きとした快活な物。YAMAHAのピアノを使用している。 | ||
チマローザ:歌劇「オラーツィ家とクリアーツィ家」
ダニエラ・デッシー(S) カティア・アンジェローニ(Ms)他 マッシモ・デ・ベルナルト指揮サンレモso.、ジョコーサ歌劇場cho. | ||
録音:1983年11月2日、キアブレーラ劇場、サヴォナ、イタリア| (C) 1984 |廃盤となっていた同番号商品〔当店未案内〕の再発。#旧品(2CD価格)と異なり、リブレット等はレーベル公式サイトからダウンロードする形式となります。 | ||
マスカーニ: 管弦楽のための「コウノトリの神化」/2幕の牧歌劇「ピノッタ」/ ソプラノと管弦楽のための音詩「ア・ジャコモ・レオパルディ」/1幕のオペラ「ザネット」(#) グローリア・グイダ・ボレッティ(S)他 ディルク・デ・カルヴェ指揮ブリュッセル祝祭o.(#以外) マウロ・チェッカンティ指揮コミタート・エスターテ・リヴォルネーゼo. & cho.(#) | ||
録音:1995年8月29日(#以外) /1986年7月30日(#) |廃盤となっていた同番号商品〔当店未案内〕の再発。#旧品(2CD価格)と異なり、リブレット等はレーベル公式サイトからダウンロードする形式となります。 | ||
CLAVES (瑞) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)旧譜はこちらから。 | ||
シネ・ノミネSQ 〜ベートーヴェン:6つの弦楽四重奏曲集 Op.18 (1798-1800) 〔第1番 ヘ長調 Op.18 No.1 /第2番 ト長調 Op.18 No.2「挨拶」/第3番 ニ長調 Op.18 No.3 / 第4番 ハ短調 Op.18 No.4 /第5番 イ長調 Op.18 No.5 /第6番 変ロ長調 Op.18 No.6 〕 シネ・ノミネSQ [パトリック・ジュネ(Vn1) フランソワ・ゴトロー(Vn2) ハンス・エジディ(Va) マルク・ジェルマン(Vc)] | ||
録音:2018年10月-11月、ラ・ショー=ド=フォン、スイス。1975年にローザンヌで設立し現在も精力的に演奏活動・録音している名クァルテット、シネ・ノミネ四重奏団がベートーヴェンの弦楽四重奏曲第1番〜第6番を録音した。結成時より第1ヴァイオリンのパトリック・ジュネ、第2ヴァイオリンのフランソワ・ゴトロー、ヴィオラのニコラシュ・パシュ(現在はハンス・エジディ)、チェロのマルク・ジェルマンという4人によって編まれたアンサンブルは、2018年現在結成43年を迎えて一際美しく奏でられる。期待のベートーヴェンでも阿吽の呼吸から奏でられるアンサンブルを聴くことが出来る。2020年のベートーヴェン・イヤーを前に注目のリリース。 | ||
FIRST HAND RECORDS 特記以外 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
初期ステレオ録音集 Vol.3
ヴィヴァルディ/サーストン・ダート編曲:4台のチェンバロのための協奏曲 ニ短調 ヴィヴァルディ/J.S.バッハ編曲: 4台のチェンバロのための協奏曲 イ短調 BWV.1065 (#) J.S.バッハ:3台のチェンバロのための協奏曲 ハ長調 BWV.1064 (#) ジョージ・マルコム:4台のチェンバロのためのモーツァルトの主題による変奏曲 [サーストン・ダート、アイリーン・ジョイス、 ジョージ・マルコム、デニス・ヴォーン(Cemb) ボリス・オード指揮プロ・アルテo./1956年10月12日-13日] スウェーリンク:「わが青春はすでに過ぎ去り」による変奏曲 バード: W. ピーター氏のための第10パヴァーヌとガリヤード フローベルガー:トッカータ第2番 / パッヘルベル:シャコンヌ [ラルフ・カークパトリック(Cemb)/1956年8月10日-12日] J.S.バッハ: カンタータ第6番「留まって下さい、私たちと共に」 BWV.6 (英語歌唱)(+) [マージョリー・トーマス(A) デイヴィッド・ガリヴァー(T) オズボーン・ピーズグッド(Org) ヒューバート・ソウクス(Cemb) エドワード・セルウィン(コーラングレ) レジナルド・ジャック指揮ジャックo.、バッハcho./1954年11月5日] | ||
録音:[/内]、すべてアビー・ロード第1スタジオ、ロンドン、 UK |完全初出(+)、ステレオ初出(無印)、 CDではステレオ初出(#) 。 (+)には、同顔合わせで1955年1月26日だとされる録音があり、Columbia からオープンリール・テープのみ (BTC-501) で発売され、バッハ合唱団の自主製作盤としてCDフォーマット化されていた〔当店未案内、廃盤〕。 FHR-58、FHR-59に続く、Archive of Recorded Sound(ARS)と協力しての制作でEMI最初期ステレオ録音を発売するシリーズの3作目。今回は往年の古楽演奏を集めた1枚。ステレオ初出など、それぞれが貴重な音源でありながらリマスターの素晴らしさも特筆で、マニア垂涎の内容となっている。英国の著名な学者であり演奏家であったダートがヴィヴァルディの Op.3 No.11(バッハがオルガン独奏に編曲したあの作品)を4台チェンバロ協奏曲に編曲したものや、当時の音楽界にチェンバロという楽器をもたらした存在の1人であり指揮者、ピアニスト、作曲家として活躍したジョージ・マルコムの「4台のチェンバロのためのモーツァルトの主題による変奏曲」はかなりマニアックな作品。前者は原曲のソロがヴァイオリン2台なので編曲にあたりかなり音を追加し、ソロ間の掛け合いも増やしている。後者は強烈な演奏効果を持った、今ではある種異常な感覚すら覚える壮大華麗な作品。豪勢なモダーン・チェンバロの饗宴に心が躍る。他にもスカルラッティの作品番号でもおなじみのカークパトリックなど往年の名手の聴き応えある演奏などを収録。ふくよかで力強く懐かしいオーケストラの響きと、ギラギラしたモダーン・チェンバロの目の醒めるような響きが織りなす、今ではまず聴けない粋な古楽演奏が存分に楽しめる。ブックレットの解説は、現在非凡なるチェンバリストとして名をあげているマハン・エスファハニが書いている(日本語訳はついていない)。 | ||
ファンタジー テレマン:ファンタジア〔第1番 変ロ長調/第4番 ニ長調/第5番 イ長調〕 シューベルト:幻想曲 ハ長調 D.934 / テッサ・ラーク:アパラチア幻想 クライスラー:ウィーン狂詩曲風幻想曲 / ラヴェル:演奏会用狂詩曲「ツィガーヌ」 テッサ・ラーク(Vn) エイミー・ヤン(P) | ||
録音:2016年4月8日-10日、ニューヨーク。アメリカのヴァイオリニスト、テッサ・ラークによるソロデビューアルバム。幻想曲をテーマに、テレマンの無伴奏から自作までさまざまな作品を収録。技巧と優雅さを兼ね備えた演奏をお楽しみ頂きたい。 | ||
ジョン・クロフト(1971-): インテルメディオ〔 I (バス・フルートとライヴ・エレクトロニクスのための)/ III (バス・クラリネットとライヴ・エレクトロニクスのための)〕/ セイレーン〔 Ia (ヴィオラのための)/ Ib (フルートのための)/ II (ヴィオラとギターのための)/ III (バス・フルート、ヴィオラとチェロのための)/ IV (アルト・フルート、ギター、ヴィオラとチェロのための)〕/ チェロとライヴ・エレクトロニクスのための「涙の地球、朱色の光」 リチャード・クレイグ(Fl) ディエゴ・カストロ・マガシュ(G) エマ・リチャーズ(Va) セヴェリーヌ・バロン、アリス・パートン(Vc) マリー・ファン・ゴルコム(バスCl) | ||
録音:2014年-2019年。ジョン・クロフトは哲学も学んだ作曲家。ギリシャ神話の海の精をタイトルに冠した「セイレーン」など、さまざまな楽器とライヴ・エレクトロニクスのための作品が並んでいる。暗い響きに包まれながらも時にメロディを歌いつつ、ゆったりと風に乗って音が漂っていくような音楽。 | ||
HANSSLER 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから 。 | ||
ガル、カミンスキ、バーンスタイン:ヴァイオリンと管弦楽のための作品集 ハンス・ガル(1890-1987):ヴァイオリンと弦楽オーケストラのためのコンチェルティーノ ヨーゼフ・カミンスキ(1903-1972):ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲 バーンスタイン(1918-1990):ヴァイオリン、弦楽、ハープと打楽器のためのセレナード(*) エツェツ・オフェル(Vn) フランク・ベールマン指揮(*以外) オメール・メイア・ウェルバー指揮(*) ベルリン放送so. | ||
録音:2016年2月15日-17日(無印)、2017年6月30日、7月1日(*)、ハウス・デス・ルンドフンクス・ベルリン・ザール1。このアルバムは20世紀に活躍した3人のユダヤ系音楽家、ハンス・ガル、ヨーゼフ・カミンスキレナード・バーンスタインによるヴァイオリンと管弦楽のための作品集。このうちガルとカミンスキは戦前のドイツにおける国民社会主義の弾圧の結果に苦しんだ音楽家。1890年オーストリア・ハンガリー帝国に生まれた作曲家、指揮者、ピアニスト、音楽学者のハンス・ガルは、1933年にナチ党の権力掌握にともないマインツ高等音楽学校の校長を辞任に追い込まれ、のちにイギリスに渡った。ヨーゼフ・カミンスキは1903年オデッサ生まれ。音楽的才能に恵まれ12歳でワルシャワpo. とソリストとして共演した神童。1924年にウィーンに渡りガルとともに作曲を学び、その後1937年にはイスラエルに移住し、パレスチナo. (現イスラエルpo. )の首席ヴァイオリニストに就任したヴァイオリニスト、作曲家。レナード・バースタインは言わずと知れた20世紀を代表する指揮者、作曲家、ピアニスト。ヴァイオリン独奏、弦楽、ハープと打楽器のためのセレナード(プラトンの「饗宴」による)はクーセヴィツキー財団の委嘱によって1954年作曲された作品。1986年当時14歳だった五嶋みどりが当作品演奏中に2度もE線が切れたにもかかわらず見事に弾ききった「タングルウッドの奇跡」でも知られるバーンスタインの代表作。近年では実演・録音ともに増えており、ヴァイオリニストの重要レパートリーの一つとなっている。 | ||
ルネサンス期ポーランドのリュート音楽 アルベルト・ヴォイチェフ・ドゥゴライ(1558-1618頃): 前奏曲/3つのファンタジア/2つのホレア・ポローニカ/クーラント ディオメデス・カート(1565-1628): 前奏曲/3つのガリアルダ/レ・ミ・ファ・ソ・ラ/ファヴォリート/2つのファンタジア 作曲者不詳:モニハ/クーラント/4つのポーランド舞曲 ヤクブ・ポラク(1545-1605):前奏曲/2つのヴォルテ/4つのファンタジア/ガリアルダ/クーラント ヨアヒム・ヘルト(リュート) | ||
録音:2019年2月24日-27日、救世主教会、ヴァレンドルフ。16世紀ヨーロッパではリュート音楽が隆盛をみたが、ポーランドも同様で味わい深く美しい作品が数多く生まれた。そこにはマズルカのリズムが明瞭なものもあり、かのランドフスカがチェンバロで奏して録音したり、タンスマンがギター曲の素材にしているほど。ドゥゴライとポラクはポーランド人リュート奏者、カートはポーランドの宮廷で活躍したイタリア人。ヨアヒム・ヘルトは1963年ハンブルク生まれのベテラン。イル・ジャルディーノ・アルモニコとの活動でも知られている。 | ||
グノー:聖チェチーリアのための荘厳ミサ ト長調(1855) (*) ビゼー:テ・デウム(#) ディートリヒ・ヘンシェル(Br;*) アンジェラ=マリア・ブラージ(A;*/#) クリスティアン・エルスナー(T;*/#) ハンス・ルドルフ・ツェベライ指揮ミュンヘンso.、ミュンヘン・モテットcho. | ||
録音:1996年3月13日、27日、ヘルクレスザール、ミュンヘン、ライヴ|初出: Calig (GERMANY), CAL-50956 〔入手不能〕|前出: Profil (GERMANY), PH-05028 。 | ||
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番 嬰ヘ短調 Op.1 (*) チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64 ファビオ・マルティーノ(P;*) ダン・エッティンガー指揮シュトゥットガルトpo. | ||
録音:2019年3月4日-7日、シュタットハレ、ジンデルフィンゲン。人気・実力を兼ね備えた指揮者ダン・エッティンガーが2015年より首席指揮者をつとめるシュトゥットガルトpo. との録音。モーツァルトの交響曲第25&第40番(HC-18086)に続く期待の第2弾はエッティンガーが最も得意とするチャイコフスキーの交響曲第5番とファビオ・マルティーノを迎えてのラフマニノフのピアノ協奏曲第1番。1971年イスラエル生まれのエッティンガーは6歳でピアノを始め、ルービン音楽学校、テル・アヴィヴ大学でピアノ、指揮、声楽を専攻し、バリトン歌手として主役及びコーラスなどオペラ関連の役職に当たった。その後、1999年にはエルサレム室内楽音楽祭で指揮者デビューダニエル・バレンボイムの秘蔵っ子としてベルリン国立歌劇場カペルマイスター兼音楽監督助手を務め、その後はバイエルン国立歌劇場、ウィーン国立歌劇場などの世界の主要な劇場に出演した。2004年に初来日を果たし、2010年4月より東京po. 常任指揮者となり、2015年4月より同団の桂冠指揮者に就任している。また2018年10月には東京so. の定期演奏会に登場しベルリオーズの幻想交響曲の熱演を聴かせてくれた。エッティンガーが最も録音したかった作品と語るのはチャイコフスキーの交響曲で、自身の構想では全集録音も視野に入れているとのこと。オペラとシンフォニーの両輪で活躍するマエストロだからこその解釈で創造性あふれたドラマティックな表現で聴き手を魅了する。カップリングはファビオ・マルティーノをソリストに迎えたラフマニノフのピアノ協奏曲第1番。1988年、サンパウロ生まれのマルティーノは5歳の時に祖母よりピアノの手ほどきを受け、その後、マグダ・タリアフェッロ財団から奨学金を得てアルマンド・ファヴァ・フィホに師事し、2008年にはカールスルーエ・アカデミーに留学した。これまでにBNDES国際ピアノコンクール・リオ・デ・ジャネイロをはじめ、20ものコンクールでの受賞歴を誇るブラジル期待の若手。 | ||
Der du die Zeit in Handen hast Er weckt mich alle Morgen / Gelobt sei deine Treu / Der Tag ist seiner Hohe nah / Es mag sein, dass alles fallt / Ja, ich will euch tragen / Herr, wir stehen Hand in Hand / Nun sich das Herz von allem loste / Wir glauben Gott im hochsten Thron / Gott wohnt in einem Lichte / Ich liege Herr in deiner Hut / Abend ward, bald kommt die Nacht / Die Nacht ist vorgedrungen / Sieh nicht an, was du selber bist / Du Kind, zu dieser heiligen Zeit / Von guten Machten wunderbar geborgen / Der du die Zeit in Handen hast ゲルハルト・シュニッター合唱指揮ゾリステンアンサンブル | ||
『スピリチュアルな世界が広がる詩人ヨッヘン・クレッパーと同時代の作品集。ナチ迫害により、家族とともに自死へと追い込まれた悲劇の詩人、ヨッヘン・クレッパーの詩の世界観は神への賛美とともに内なる心の叫びもあらわしており、マルティン・ルター、パウル・ゲルハルトと並びドイツを代表する讃美歌詩人として知られます。このアルバムにはクレッパーのほかにルドルフ・ツェベレイ、ギヨーム・フランツ、ヨハンズ・ペツォルト、ピーター・シュトラウヒ、ディートリヒ・ボンヘッファー、ゲルハルト・シュニッターなどの作品を収録しております。』 | ||
philharmonia●rec 1枚あたり ¥2750(税抜¥2500)スイスの名門歌劇場チューリヒ歌劇場の独自レーベル。チューリヒ歌劇場は世界の名だたるオペラハウスをおさえて、2014年最優秀オペラハウスに選ばれるなど、今最も世界中から注目されている。ドイツの映像系レーベル ACCENTUS MUSIC から世界配給される。#音声商品と映像商品の記号盤号には、特に区別が無いようですのでご注意下さい。 | ||
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 (1880年稿、1878/80年稿ノヴァーク版) |
ファビオ・ルイージ指揮 フィルハーモニア・チューリヒ | |
録音:2018年6月、アルトシュテッテン、チューリヒ。ファビオ・ルイージ率いるフィルハーモニア・チューリヒによるブルックナー交響曲第4番。ルイージの演奏は、見通しの良いクリアな響き、各パートの細かなコントロール、特に終楽章は整然と音楽が積み上げられ、緊密な構成力と畳み掛けるような迫力で聴き手を飽きさせない演奏。 | ||
PREISER 1枚あたり¥2640(税抜¥2400)旧譜はこちらから | ||
ツィーラー・エディション Vol.26 〜写真円舞曲 Maroicic - Marsch Op.175 / Huldingungen - Walzer Op.157 / Flattersinn Op.127: Polka francaise / Glück in der Liebe, Unglück im Spiel: Aus der Operette Der Schätzmeister / Das hat der Herrgott g'sagt Op.476: Aus der Operette Wiener Kinder / Barrison - Marsch Op.536 / Walzer - Fotografien Op.134 / Ein Kuss ist wie ein süßer Traum: Aus der Operette Der Husarengeneral / Casse - Cou - Galopp Op.19 / Ziererei Op.200: Polka francaise / Die Schlittenpost Op.412: Tyrolienne / Punschlied: Aus der Operette der Schätzmeister / Memoiren einer Tänzerin Op.166 / O Mädel sage ja: Aus der Operette Der Schätzmeister / Fahnen - Marsch Op.440 ユリア・コチ(S) クリスティアン・ドレッシャー(T) ハンス・シャーデンバウアー指揮オリジナル・カール・ミヒャエル・ツィーラーo. | ||
Preiserレーベル名物ツィーラー・エディション。2003年にツィーラーの作品を演奏するために設立されたオーケストラによる演奏。オペレッタの一コマなどを絡めつつ生き生きと奏でられるワルツやポルカの数々。ウィーン音楽の心を知る若き奏者たちのみずみずしい演奏でお楽しみ頂きたい。ツィーラーはJ. シュトラウスと並ぶウィーンの大作曲家で、19世紀後半から20世紀初頭にかけてのウィーン音楽界を牽引した存在。32の舞台作品を含む約600もの音楽を作曲した。 | ||
ツィーラー・エディション Vol.25 〜今日は今日 Erzherzog Wilhelm Marsch Op.174 / Singen, lachen, tanzen, Walzer Op.486 / Heut' ist heut' - Lied und Quartett aus der Operette "Ein tolles Mädel" / Fremdenführer-Gavotte aus der Operette "Der Fremdenführer" / Verliebte Eselsstreiche, Humoreske Op.309 / Schäferstündchen, Polka-Mazurka Op.278 (290) / Flaggensalut, Polka schnell Op.408 / König Humbert Marsch Op.288 (376) / Kränk' dich nicht - Lied und Quartett aus der Operette "Fesche Geister" / Die Dorfschönen, Ländler Op.393 / Veni, vidi, vici, Polka schnell Op.229 (277) / O du schöne, holde Kinderzeit-Lied und Terzett aus der Operette "Fesche Geister" / Rutscherpeter, Polka francaise Op.459 / Leben und leben lassen, Walzer Op.276 / Heut' wird es interessant-Lied und Quartett aus der Operette "Das dumme Herz" / Freundlich leuchten unsere Sterne-Lied und Quartett aus der Operette "Die drei Wünsche" エカテリーナ・ミハイロヴァ(S) オルガ・チェルヴィンスキ(Ms) クリスティアン・ドレッシャー(T) ゲジム・ベリシャ(Br) ハンス・シャーデンバウアー指揮オリジナル・カール・ミヒャエル・ツィーラーo. | ||
Agnes Palmisano - In mein Heazz 's Leachal (Agnes Palmisano/Daniel Fuchsberger) A Tanzerl aus der untern Lad (Franz Allmeder/Ludwig Gruber) I bin a Madl von einer eigenen Rass' (Richard Leukauf) / Wer hat dies Liedlein erdacht (マーラー) D' Waldhutten (Roman Domanig-Roll/Karl Foderl) / Hob Mi gean (Agnes Palmisano/Martin Zrost) あこがれ (Agnes Palmisano/Helmut Th. Stippich) / Walzer (シューベルト)/ Das irdische Leben (マーラー) Unter Beymer (Moshe Oysher/Alexander Olshanetsky) / Meinem Kind (Gerhard Bronner) /忘却(ピアソラ) Tarde Triste (Ruben Dario) (*) / Stony Bridge (A. Palmisano) (*) / In mein Heazz (A. Palmisano) (*) アグネス・パルミサーノ(歌) パウル・グルダ(*)他 | ||
ウィーンの伝統的な歌やクラシックなどを自由なアレンジでポップス調に歌ったアルバム。マーラーやシューベルトも取り上げられている。ピアノでパウル・グルダも参加。 | ||
SILKROAD (香港) 特記以外 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)SRM記号盤は、香港のディストリビューター Silk Road Music が、契約しているレーベル本体からライセンスを取り、自ら製造しているアイテム。 どのような契約になっているのかは不明だが、ヨーロッパやアメリカへは一切出まわっていない模様で、このような形態の商品はほぼ間違いなく最終的には入手出来なくなる。お買い逃しの無いよう、お早めに。 | ||
魔弓 ニン・フェン〔寧峰〕 パガニーニ/クライスラー編曲:カプリス第24番 Op.1 No.24 レイチェル・バートン・パイン サラサーテ:ホタ・ナバラ Op.22 No.2 ジュリアーノ・カルミニョーラ ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」第4番 ヘ短調「冬」 Op.8 No.4, RV.297〜第1楽章 カテリーナ・マヌーキアン ショパン:夜想曲第2番 変ホ長調 Op.9 No.2 ウート・ウーギ イザイ・無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第4番 ホ短調 Op.27 〜第1楽章 レイチェル・ポッジャー J.S.バッハ/ポッジャー編曲: 無伴奏フルートのためのパルティータ ト短調 BWV.1013 〜第3楽章(原曲:イ短調) サルヴァトーレ・アッカルド ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」 ヘ長調 Op.24 〜第2楽章 エリッサ・リー・コルホネン プッチーニ/コルホネン編曲:「ジャンニ・スキッキ」〜私のお父さん ペトリ・イーヴォネン イザイ・無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ短調 Op.27 No.2 〜第1楽章 ローラ・ボベスコ サラサーテ:サパテアード Op.23 No.2 アラベラ・美歩・シュタインバッハー ブラームス: F. A. E. ソナタ WoO.2 〜第3楽章「スケルツォ」 レオニード・コーガン J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV.1005 〜第3楽章 ルー・シンチン〔呂思清〕 マ・スツォン〔馬思聡〕:「内蒙組曲」〜ノスタルジア ハイメ・ラレード パラディス/ドゥシュキン編曲:シチリアーナ ユリア・フィッシャー チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 〜第3楽章 | ||
原盤: Channel Classics, Cedille, Pentatone, Fone /他。既出盤からのコンピレーション。香港Silkroad Musicがリリースしたオムニバス・アルバム「魔弓」は、コーガン、アッカルド、ウーギ、ボベスコ、カルミニョーラ、ポッジャー、フィッシャー、シュタインバッハー他、全15名のヴァイオリニストの名盤から選りすぐりのヴァイオリン名曲集。オーディオ・マニアにおすすめのアルバム。 | ||
UNICORN (英) / SILKROAD (香港) 〔含LP〕
SRM記号盤は、香港のディストリビューター Silk Road Music が、契約しているレーベル本体からライセンスを取り、自ら製造しているアイテム。
どのような契約になっているのかは不明だが、ヨーロッパやアメリカへは一切出まわっていない模様で、このような形態の商品はほぼ間違いなく最終的には入手出来なくなる。お買い逃しの無いよう、お早めに。 | ||
マーラー:交響曲第3番 ニ短調
ノーマ・プロクター(A) ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮 LSO 、 ウィリアム・ラング(フリューゲルHr) デニス・ウィック(Tb) ジョン・マッカーシー合唱指揮アンブロジアン・シンガーズ ラッセル・バージェズ合唱指揮ワンズワース・スクール少年cho. | ||
録音:1970年7月27日-29日、クロイドン、ロンドン|原盤: Unicorn |既出CD (CD-R): Unicorn (UK), UKCD-2006/7 。既出盤は一旦廃盤の後2016年に復活したようだが、CD-R製版&オンデマンド生産盤になっってしまった模様。CD製版盤とCD-R製版盤は流通過程での区別がつかない状況なので、新品のプレス盤を確実に入手するためには、CDフォーマットであっても当盤が必須ということになる。 当ディスクはUNICORNレーベルの誉れ高き名盤ホーレンシュタイン指揮 LSO のマーラーの交響曲第3番のライセンス盤で、香港のSILKROAD MUSICレーベルから発売したHYBRID_SACD盤。マーラーのスペシャリストとして知られるホーレンシュタインならではの温かみのある演奏を聴くことが出来る。 | ||
SIMAX (諾) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
ある考え セルゲイ・ルドネフ(1955-):古いライムの木 / マルコム・アーノルド(1921-2006):ギターのための幻想曲 Op.107 アグスティン・バリオス・マンゴレ(1885-1944):大聖堂 / アントニオ・ホセ(1902-1936):ギターのためのソナタ レオ・ブローウェル(1939-):ある考え − イーライのためのパッサカリア クリスティーナ・ヴォールリ(G) | ||
録音:2018年10月8日-11日、ウートスタイン修道院、レンネソイ、ノルウェー。制作・録音:ヨルン・ペーデシェン。ノルウェーのギタリスト、クリスティーナ・ヴォールリ(1994-)がデビューアルバムをリリースする。「ある考え」。プログラムの最初が、ロシアのセルゲイ・ルドネフ(1955-)が、ノスタルジックなメロディを「変奏曲」のスタイルによるラプソディックな流れに作った「古いライムの木」。マルカム・アーノルド(1921-2006)の「ギターのための幻想曲」は、ジュリアン・ブリームのために作曲された作品。「前奏曲」「スケルツォ」「アリエッタ」「フゲッタ」「アリエッタ」「マーチ」「後奏曲」。アーノルドとブリームがともに敬愛したジャンゴ・ラインハルトを思い、ジャズ風の効果も取り入れられている。パラグアイのアグスティン・バリオス・マンゴレ(1885-1944)は「旅するギタリスト」と呼ばれていた。「憧憬の前奏曲」「敬虔なアンダンテ」「荘重なアレグロ」の3曲から構成される「大聖堂」は、モンテビデオのサン・ホセ大聖堂を訪れた後に書かれた作品。アントニオ・ホセ・マルティネス・パラシオス(1902-1936)は、スペインのブルゴス生まれ。初期の作品がラヴェルから賞賛されたといい、音楽教師、指揮者として活動するものの、親交のあった同世代の詩人ガルシア・ロルカと同じく、スペイン市民戦争の起きた1936年に処刑された。「アントニオ・ホセ」の名で発表した、わずかの合唱曲と管弦楽曲が残され、「アレグロ・モデラート」「メヌエット」「悲しみのパヴァーヌ」「終曲」の4楽章の「ギターのためのソナタ」は、「ネオバロック」と「セザール・フランク風」の要素をもち、彼の代表作に挙げられています。ヴォールリがアルバムのタイトルに採った「ある考え」は、キューバのレオ・ブローウェル(1939-)が書いた「不思議な魅力のある、気取らない小品」のひとつ。カナダのクラシカルギターの第一人者、イーライ・カスナーへの「友情のしるし」として作られた。過去100年のギター音楽から選んだ5つの作品。「音楽にはあらゆる可能性が秘められている。レパートリーにしている作品も創意をもって取り組むと新たな考えが見つかる。それをまた自分のものにする」。「音楽」を伝えるプロダクションとエンジニアリングをヨルン・ペーデシェンが担当。スタヴァンゲルに近いクロステロイ島にある、中世の僧院、ウートスタイン修道院で録音セッションが行われた。[プロフィール]クリスティーナ・ヴォールリ(1994-)。ノルウェーのスタヴァンゲル生まれ。2017年アントワープ国際ギター・コンペティションの第1位を獲得したプレイヤー。2013年からスコットランド王立音楽院でアラン・ニーヴに、2014年からオランダ、フローニンゲンのプリンス・クラウス音楽院でサブリナ・ヴラスカリッチに学び、2017年にバチェラーの学位を取得。2017年秋から、ノルウェー国立音楽大学でエーリク・ステンスタヴォルとオット・トロネンの「アーティスト・ディプロマ」クラスに在学中。 | ||
SKARBO (仏) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。ただし、代理店ヘの旧譜入荷は年1度程度のようですので、お時間がかかります。 | ||
モーツァルト/編曲者不詳:2本のフルートのためのオペラ・メロディーズ 「魔笛」による二重奏曲(1792出版) (*) /「フィガロの結婚」による二重奏曲(1799出版)(*) / 「ドン・ジョヴァンニ」による二重奏曲(1809出版)(#) /「後宮からの誘拐」による二重奏曲(1799出版)(#) マクサンス・ラリュー(Fl1) 東條茂子(Fl2;*) 清水和高(Fl2;#) | ||
録音:2018年5月17日-18日、五反田文化センター|レコーディング:小島幸雄(コジマ録音)。フルート・ファン、オペラ・ファン狂喜!!モーツァルトのオペラ4大傑作「魔笛」、「フィガロの結婚」、「ドン・ジョヴァンニ」、「後宮からの誘拐」を2本のフルートのために編曲された二重奏曲集の登場。演奏はフランス・フルート界の至宝マクサンス・ラリューと日本を代表するフルート奏者東條茂子、清水和高。モーツァルトのオペラのアリアなんといっても美しい旋律が魅力で、オペラ・アリアは単曲で歌われるだけでなく、多くの作曲家が変奏曲、幻想曲のテーマとして種々の楽器のために作曲してきた。フルートではヨアキム・アナセン(1847-1909)が「フィガロの結婚」や「魔笛」をフルートとピアノのために仕上げたほか、ロバート・フォッブス(1939-)が「魔笛」による幻想曲を作曲、多くの作品がある。ここに収録された4つの作品はいずれもモーツァルト(1756-1791)死後、1792年から1809年にかけた出版された楽譜で編曲者は不明とされているが、そのうちの一部はモーツァルト自身による編曲と考える音楽学者もいるほどフルートの特性を生かした緻密なアレンジが最大の魅力と言える。マクサンス・ラリューは1934年マルセイユ生まれ。かの有名なジャン=ピエール・ランパルの父ジョセフ・ランパルに師事し、その後、フランスのフルート界を代表するフルート奏者で現在も活躍している。今回の録音ではともにスイス・ジュネーヴ音楽院にてラリューに師事した東條茂子と清水和高が第2フルートを担当。師弟共演で聴くモーツァルトのオペラの傑作を十分に堪能することができる大注目盤。 | ||
SONARE 1枚あたり¥2640(税抜¥2400) | ||
木村眞一朗〜青空の向こうに バリオス:ワルツ第4番 / マイヤーズ:カヴァティーナ(ディア・ハンターのテーマ) タレガ:椿姫の主題による幻想曲 リョベート・ソレス:カタルーニャ民謡より〔盗賊の歌/聖母の御子/アメリアの遺言〕 タンスマン:カヴァティーナ組曲 / レノン=マッカートニー/武満徹編曲:イエスタデイ 佐藤弘和:静かな子守歌/エヴァーグリーン/青空の向こうに / ルビーラ:愛のロマンス(禁じられた遊び) 木村眞一朗(G) | ||
録音:2019年3月13日-14日、五反田文化センター、東京。 『『豊かな歌ごころを抱いた、俊秀ギタリストの登場!スペイン・ギター音楽コンクールで優勝した時も、GLC 学生ギター・コンクール「大学生の部」で首位を得た時も、私は審査員席から心してその演奏を聴いた。洗練された技術が、楽曲それぞれに対する解釈・表現と、幸せに結びついている ― そんな印象であった。』(濱田滋郎 ライナーノーツより) | ||
ERMITAGE (伊) 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)1990年代、ルガーノ・スイス・イタリア語放送の音源を中心としたラインナップで一世を風靡したものの20世紀末に内部分裂、アイテムの権利をほぼ全て分家の Aura Music S.r.l. に取られてしまい、細々と命脈を保っていた Ermitage S.r.l. 〔S.r.l. =有限会社〕。先に Aura Music の方が立ち行かなくなり、 MEMBRAN 等からライセンス盤が出ていたがそれも先細りとなって2010年頃に終了、以降は Ermitage が立ち上げた別レーベル FABULA CLASSICA から、数点が細々と発売されていた。ところが2016年、本家 Ermitage レーベルがまさかの復活。既出の音源ばかりながら『10か月で25タイトルを発売する』上、なんと LP もリリースされると言う大盤振る舞いの触れ込みだったが、案の定初回と半年後の計2回8点(除 LP )のみ?(国や代理店によって数が異なり、公式サイト ermitage.it にもこの時期のクラシカル・アイテムは載っていないという・・・)で終了。 ところがさらに、2019年に Ermitage レーベルがまさかの再々復活。ロゴは同一だが、デザインは絵画が消えて文様も異なるものとなり、謎だった "SYMPHONIA" という文字もなくなった。品番は前回1000番台だったところ、見事に予想を裏切り逆行の900番台。おまけに比較的近年のディジタル録音とヒストリカル録音が脈絡なく並ぶという・・・(どうも初回発売時の下2桁を合わせてあるようだが、元々は3桁だったので、すでに品番ダブリ発生・・・)。前回発売時と同様、いろいろと前科がある会社だけに、お早めの入手をお勧めしたい。 # CD フォーマット盤は CD-R 製版の可能性があり、当店ではプレス盤である事を保証いたしません。 | ||
シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調 D.956 | フォネSQ フランコ・ロッシ(Vc) | |
録音:1992年3月1日-3日、講堂、スイス・イタリア語放送局、ルガーノ、スイス|初出: Ermigage, ERM 406-2 [(C) 1996 (P) 1992] |前出: Aura, AUR-412 | (P) 1992 (P) 2018 。 | ||
フルニエ親子〜ベートーヴェン: チェロ・ソナタ第2番 ト短調 Op.5 No.2 / ヘンデル「マカベウスのユダ」の 「見よ勇者は帰る」の主題による12の変奏曲 ト長調 WoO.45 / モーツァルト「魔笛」の「恋人か女房が」の主題による12の変奏曲 ヘ長調 Op.66 / チェロ・ソナタ第3番 イ長調 Op.69 ピエール・フルニエ(Vc) ジャン・フォンダ(P) | ||
録音:1964年8月21日、アスコナ、スイス、アスコナ音楽週間、ライヴ|初出: Ermigage, ERM 111-2 [(C) 1991] |前出: Aura, AUR-125 / Ermigage, ERC CD 12005-2 [(C) (P) 1991] | (P) 1964 (C) 2018 。 | ||
カルミニョーラ&ブルネロ参加〜ブラームス:弦楽六重奏曲全集 〔第1番 変ロ長調 Op.18 /第2番 ト長調Op.36 〕 ジュリアーノ・カルミニョーラ、ステファノ・ザンチェッタ(Vn) トマゾ・ポッジ、ファブリツィオ・メルリーニ(Va) マリオ・ブルネロ、フランコ・ロッシ(Vc) | ||
録音:1992年4月6日、市立劇場、ボローニャ、イタリア、ライヴ|初出: Ermigage, ERM 424-2 [(C) (P) 1996] |前出: Aura, AUR-426 [(C) (P) 2000] | (P) 1992 (C) 2019。 この後、 DIVOX や SONY へのヴィヴァルディ「四季」でブレイクしたカルミニョーラと、バッハの無伴奏などで知られるブルネロが参加している。 # "PIAZ-924" (ピアソラ)という同一番号&記号違いの商品がありますので、ご注意下さい。 | ||
グルダ + クリュイタンス ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58 (*) フランク:交響曲 ニ短調 |
フリードリヒ・グルダ(P;*) アンドレ・クリュイタンス指揮 スイス・イタリア語放送o. | |
録音:1965年5月14日、テアトロ・クルザール、ルガーノ、スイス、ライヴ|初出: Ermigage, ERM 155-2 [(C) (P) 1995] |前出: Aura, AUR-163 [(C) (P) 1999] / Ermigage, ERC CD 12036-2 [(C) 1995] | (P) 1965 (C) 2019 。 グルダとしては珍しい共演ライヴ。クリュイタンスとの顔合わせということもあって初出時(ジャケットはグルダ後年の大写し)はかなり話題を呼んだ。クリュイタンスがドイツ正統派の演奏を繰り広げるグルダに合わせて上手く仕上げており、良い演奏。だが、本当のメインはクリュイタンスのフランクかも。彼の同曲は意外にも1953年の録音しかなく、同様にモノラルながら音の良いこの録音は貴重。演奏の方もさすがでその格調高い音楽は素晴らしい。 | ||
アストル・ピアソラと彼のタンゴ・クインテット (別題名:アストル・ピアソラ、ライヴ・ルガーノ 1983.10.13 ) アディオス・ノニーノ/エスクアロ〔鮫〕/ブエノスアイレスの夏/リベルタンゴ/ビジュージャ/ フラカナパ/ルンファルド/レビラード/カリエンテ/デカリシモ/天使のミロンガ/天使の死/天使の復活 アストル・ピアソラ(バンドネオン) パブロ・シーグレル(P) フェルナンド・スアレス・パス(Vn) オスカル・ロペス・ルイス(エレキG) エクトル・コンソーレ(ベース) | ||
録音:1983年10月13日、 Palazzo dei Congressi 、ルガーノ、スイス、ライヴ|初出: Ermigage, ERM 124-2 [(C) (P) 1992] |他出: Milan, 5050466 3092 2 8 [(P) 1983 (P) 1998] / Ermigage, ERC CD 12007-2 | (P) 1983 (C) 2018 。
# "ERM-924" (ブラームス)という同一番号&記号違いの商品がありますので、ご注意下さい。また、商品本体の品番記号は「 ERM 924-2 」等である可能性があります。 |
CPO (独)
旧譜はこちらから | ||
シナゴーグのオルガン作品集 フーゴ・シュヴァンツァー(1829-1886)、シューラ・リポヴスキー(生没年不詳)、 ダヴィド・ノヴァコフスキ(1841-1921)、エルンスト・アウグスト・バイヤー(1868-1943頃)、 ジークフリート・ヴュルツブルガー(1877-1942)、ヨーゼフ・ズルツァー(生没年不詳)、 マックス・ヴォルフ(1885-1954)、アルノ・ナーデル(1878-1943)、 ハインリヒ・シャリト(1886-1976)の作品、オルガン伴奏によるユダヤの歌 シュテファン・ルーターマン(Org) アサフ・レヴィティン(B;カントル) | ||
録音:2016年| (P) 2019 。 | ||
ヨスト、フォーゲル:クラリネット協奏曲集 ミシェル・ヨスト(1745-1801)、ヨハン・クリストフ・フォーゲル(1756-1788)合作: クラリネット協奏曲集〔第12番 変ロ長調/第14番 変ホ長調/第6番〕 ヨハン・クリストフ・フォーゲル:交響曲 ニ長調 ズザーネ・ハイリヒ(Cl) マレク・シュティレツ指揮マンハイム・プファルツ選帝候室内o. | ||
録音:2017年| (P) 2019 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します シュタイアーマルク地方のチェンバロ協奏曲集 ヨハン・アダン・シャイプル(1710-1773):チェンバロ協奏曲 ハ長調 ゲオルク・クリストフ・ヴァーゲンザイル(1715-1777): 2つのチェンバロ協奏曲〔ヘ長調/ト短調〕 ヨハン・ミヒャエル・シュタインバッハー(1700-1741): チェンバロ協奏曲 イ短調/パストレッラ ト長調/前奏曲 イ短調 カステリ [Casteli] (18世紀):チェンバロ協奏曲 ト長調(#) 作曲者不詳:チェンバロ協奏曲 ハ長調 ミヒャエル・ヘル(Cemb)指揮 ルチア・フロイホファー(Vn;#)指揮 グラーツ新ホーフカペレ | ||
録音:2018年| (P) 2019 。スロヴェニアのプチュイにある研究図書館所蔵の「ハビエル協奏曲集」写本に含まれている楽曲。シュタイアーマルク地方とは、当時のシュタイアーマルク公国、現・オーストリアのシュタイアーマルク州(一部は現・スロヴェニアのシュタイエルスカ)。「ウィーン古典派」の前か、同派に含まれるのか、あるいは音楽学者ルドルフ・フロートツィンガーが提唱するように「時代の間の時代」とすべきなのか、議論の余地がある作品集。 | ||
ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲集 Vol.3 〔第8番 ホ長調 Op.80 /第6番 イ短調 Op.12 /第3番 ニ長調〕 フォーグラーSQ | ||
録音:2017年| (P) 2019 。 | ||
レオ・ファル:喜歌劇「ドルの女王」
クリスティアーネ・リボル、マグダレーナ・ヒンタードープラー(S) フェルディナント・フォン・ボトマー(T)他 ウルフ・シルマー指揮ミュンヘン放送o.、ライプツィヒ喜歌劇場cho. | ||
録音:2012年| (P) 2019 。 | ||
チプリアーノ・デ・ローレ(1516-1565): ミサ曲「エルコレ2世万歳 [Vivat Felix Hercules Secundus] 」/ 9つのモテット集 マンフレート・コルデス指揮ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス | ||
録音:2015年| (P) 2019 。エルコレ2世・デステ [Ercole II d'Este] (1508-1559)は、デ・ローデが1546年には宮廷楽長を務めていたフェラーラにおける公爵(=当時の当地では君主)。 | ||
ALPHA (仏) 特記以外 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)旧譜はこちらから 。 | ||
素晴らしき音楽の旅 ALPHA-234, 532, 500, 412, 340, 241, 307, ZZT-314, 101101 のセット | ||
アルビノーニ(1671-1751):6つの5声のシンフォニア Op.2 (1700) ソナタ〔第1番 ト長調/第2番 ハ長調/第3番 イ長調/第4番 ハ短調/第5番 変ロ長調/第6番 ト短調〕 キアラ・バンキーニ(Vn)指揮アンサンブル 415 | ||
録音:2008年5月26日-30日、パリ、フランス|初出・旧品番: Zig Zag Territoires, ZZT-090202 | (P) 2008 (C) 2019 。 "Alpha Collection" 。 | ||
J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのための6つのソナタ BWV.1014-1019
フロランス・マルゴワール(Vn) ブランディーヌ・ランヌー(Cemb) | ||
録音:2003年5月5日-9日、12日-16日、ノートル=ダム・ド・ボン・スクール病院内礼拝堂、パリ、フランス|初出・旧品番: Zig Zag Territoires, ZZT-050801 | (P) 2005 (C) 2019 。 "Alpha Collection" 。 | ||
J.S.バッハ:トッカータ BWV.910-916
ブランディーヌ・ランヌー(Cemb) | ||
録音:2005年1月3日-8日、フラジェ・スタジオ、ブリュッセル、ベルギー|初出・旧品番: Zig Zag Territoires, ZZT-050501 | (P) 2005 (C) 2019 。 "Alpha Collection" 。 | ||
J.S.バッハ:オルガン作品集 われ汝に別れを告げん BWV.736 /フーガ ロ短調 BWV.579 /主イエス・キリスト、われらを顧みたまえ BWV.655 / 前奏曲とフーガ ト長調 BWV.550 /おお愛する魂よ、汝を飾れ BWV.654 /前奏曲イ短調 BWV.569 / トリオ・ソナタ変ホ長調 BWV.525 /コラール前奏曲「おお汚れなき神の小羊」 BWV.618 / いと高きにある神にのみ栄光あれ〔 BWV.717 / BWV.715 / BWV.711 〕/前奏曲とフーガ ハ短調 BWV.549 / キリストは死の絆につかせたまえり BWV.695 /前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV.552 フランシス・ジャコブ(Org|使用楽器:ベルナール・オーベルタン、1995年建造) キャロリーヌ・マガリャアエス(Ms) フィリップ・フレーリガー(T) | ||
録音:2000年6月19日-23日、セソルスハイム教会、アルザス、フランス|初出・旧品番: Zig Zag Territoires, ZZT-001001.2 | (P) 2000 (C) 2019 。 "Alpha Collection" 。コラール前奏曲については、その原曲を独唱付きで収めている。 | ||
J.S.バッハ(1714-1788): フルートとチェンバロのためのソナタ〔ロ短調 BWV.1030 /イ長調 BWV.1032 〕/ フルートと通奏低音のためのソナタ〔ホ短調 BWV.1034 /ホ長調 BWV.1035 〕/ 無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV.1035 フランソワ・ラザレヴィチ(Fl−tr) レ・ミュジシャン・ド・サン・ジュリアン リュシル・ブーランジェ(Vg) ジャン・ロンドー(Cemb) トーマス・ダンフォード(リュート) | ||
録音:2013年12月20日-22日、ノートル=ダム・ド・ボン・スクール病院内礼拝堂、パリ、フランス|ピリオド楽器使用|初出・旧品番: ALPHA-186| (P) 2013 (C) 2019 。 "Alpha Collection" | ||
ビーバー:ロザリオのソナタ |
パトリック・ ビスミュート(Vn)指揮 アンサンブル・ラ・テンペスタ | |
録音:2003年4月5日-14日、サン・ジュヌヴィエーヴ校教会、ヴェルサイユ|初出・旧品番: Zig Zag Territoires, ZZT-040801 | (P) 2003 (C) 2019 。 "Alpha Collection" 。 | ||
うつろいゆく浮世〜ブクステフーデ(1637頃-1707):器楽&声楽作品集 ドイツ語によるカンタータ「主よ、天にはあなたのほかに」/ソナタ ヘ長調 Bux WV.269 / パッサカリア ニ短調 BuxWV.161 /ソナタ イ短調 BuxWV.272 /ソナタ第3番 ト長調 BuxWV.261 / チャコーナ第4番 ホ短調 BuxWV.160 /ソナタ第6番 ホ長調 BuxWV.264 / ラテン語によるカンタータ「牡鹿が小川を恋しがるように」 ディートリヒ・ベッケル(1623-1679):ソナタ ニ長調 マリア・クリスティーナ・キール(S) ビクトル・トーレス(Br) スティルス・ファンタスティクス [パブロ・バレッティ(Vn) エドゥアルド・エグエス(テオルボ)他] | ||
録音:2002年11月、ゼーヴェン教会、スイス|ピリオド楽器使用|初出・旧品番: ALPHA-047| (P) 2002 (C) 2019 。 "Alpha Collection" | ||
マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704):聖ルイのための晩課 ギヨーム・ガブリエル・ニヴェール(1632-1714):プレリュード フォブルドンによる単旋律聖歌「神よ、早くわたしを解放してください」 マルカントワーヌ・シャルパンティエ: 神よ、あなたは五つの力をくださいました H.33 /詩篇第109編「神は言われた」 H.197 / よろしい、善良なるしもべよ H.375 /詩篇第110編「わたしは心を尽くして主に感謝をささげる」 H.220 / 忠実にして思慮深きしもべよ H.34 /詩篇111編「いかに幸いなことか、主を畏れる人 H.221 ギヨーム・ガブリエル・ニヴェール:フーガ・グラーヴェ マルカントワーヌ・シャルパンティエ: 証聖者のためのモテ第3番「いかに幸いなことか、罪なくして造られた者は」 H.376 / 詩篇第112編「主のしもべらよ、主を賛美せよ」 H.203 /善良にして忠実なるしもべよ H.35 / 詩篇第116編「すべての国よ、主を賛美せよ」 H.214 / 聖ルイのためのモテ「太鼓とオルガン、高らかなるラッパの音もて」 H.323 /3声のマニフィカト H.76 ギヨーム・ガブリエル・ニヴェール:第2旋法によるプレリュード マルカントワーヌ・シャルパンティエ:主よ、王に勝利を与え H.292 フレデリク・デザンクロ(Org) オリヴィエ・シュネーベリ指揮 レ・パージュ・エ・レ・シャントル(ヴェルサイユ・バロック音楽センターcho.) | ||
録音:2003年7月、ヴェルサイユ宮殿礼拝堂、フランス|初出・旧品番: ALPHA-050| (P) 2003 (C) 2019 。 "Alpha Collection" | ||
F.クープラン:クラヴサン曲集 「クラヴサン奏法」の8つの前奏曲(全曲)/ クラヴサン組曲より(各組曲より抜粋) 第1巻〜第3組曲/第2巻より〔第6組曲/第7組曲〕/ 第3巻より〔第13組曲/第15組曲/第17組曲/第18組曲/第19組曲〕/ 第4巻より〔第21組曲/第23組曲/第24組曲/第25組曲/第27組曲〕 ブランディーヌ・ランヌー(Cemb) | ||
録音:2003年9月22日-26日、29日-10月3日、ノートル=ダム・ド・ボン・スクール病院内礼拝堂、パリ、フランス|初出・旧品番: Zig Zag Territoires, ZZT-040401 | (P) 2003 (C) 2019 。 "Alpha Collection" 。 | ||
ギヨーム・デュファイ(1400頃-1474): 4声のミサ「私の顔が蒼ざめているのは」 (ミサ・ス・ラ・ファス・エ・パル)/ アレルヤ/続唱/奉献唱/聖体拝領唱/他 |
アントワーヌ・ゲルベ指揮 ディアボルス・イン・ムジカ (中世声楽アンサンブル) | |
録音:2003年9月、教会、シャンポー、イル・ド・フランス地域圏、フランス|初出・旧品番: ALPHA-051| (P) 2003 (C) 2018 。 "Alpha Collection" | ||
ルイジ・ロッシ氏の手稿譜〜 17世紀前半ナポリの音楽 フランチェスコ・ランバルド:トッカータ / ペーリ:おまえは眠り、甘い夢を見る ジョヴァンニ・デ・マック:ストラヴァガンツァ〔第1番/第2番〕/レ・ファ・ミ・ソによるカプリッチョ ジェズアルド:カンツォーナ・フランチェーゼ バッサーニ:ある日スザンナは(ラッススによる)/愛しきわが人生(デ・ヴェルトによる) モンテヴェルディ:オリンピアの嘆き/アリアンナの嘆き / トラバーチ:Ancidetem pur(アルカデルトによる) ファブリツィオ・フィリマリーノ:半音階的カンツォーナ / 作曲者不詳:美しき東方より マリオン・フルキエ(Hp)指揮アンサンブル・ポイエシス [クリスティーナ・プレスッティ(S) リュシアン・カネル(T) マルティン・バウアー(Vg) パウリーナ・ファン・ラールホーフェン(リローネ)] | ||
録音:1999年11月4日-12月7日、セソルスハイム教会、アルザス、フランス|初出・旧品番: Zig Zag Territoires, ZZT-000301 | (P) 2000 (C) 2019 。 "Alpha Collection" 。 | ||
憂鬱な疑似協和音〜ニコラ・マッテイス(1650頃-1700頃):ヴァイオリンのためのエア集
アマンディーヌ・ベイエ(バロックVn)指揮リ・インコニーティ [ロナルド・ロペス、フランチェスコ・ロマーノ(バロックG/テオルボ) バルドメロ・バルチェラ(Gamb) アンナ・フォンターナ(Cemb)] | ||
録音:2009年3月16日-20日、サン・マルティーニョ・デ・ティバエス修道院、ティバエス、ポルトガル|初出・旧品番: Zig Zag Territoires, ZZT-090802 | (P) 2009 (C) 2019 。 "Alpha Collection" 。 | ||
モーツァルト: クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 / クラリネット四重奏曲 変ホ長調 K.380 (374f) / (原曲:ヴァイオリン・ソナタ第36番 K.380 )/ クラリネット四重奏曲 変ロ長調 K.378 (317d) / (原曲:ヴァイオリン・ソナタ第34番 K.378 ) |
フロラン・エオ(Cl) マンフレッドSQ [ルイジ・ヴェッキオーニ(Vn) マリー・ビュロー(Vn) ヴィンシャン・ベランジェ(Va) クリスティアン・フォルフ(Vc)] | |
録音:2007年3月5日-9日、サン・マルセル寺院、パリ、フランス|初出・旧品番: Zig Zag Territoires, ZZT-080503 | (P) 2007 (C) 2019 。 "Alpha Collection" 。 | ||
ゲオルク・フィリップ・テレマン:ダルムシュタット宮廷の組曲と協奏曲集 2本のオーボエ、ファゴット、2本のホルン、弦楽合奏と 通奏低音のための序曲(管弦楽組曲) ヘ長調 TWV.55: F3 / ヴァイオリン協奏曲 イ短調 TWV51: A1 /フルート協奏曲 ニ長調 TWV.51: D1 / フルート、ヴァイオリン、弦楽合奏と通奏低音のための協奏曲 ホ短調 TWV.52: E4 / フルート協奏曲 ニ長調 TWV.51: D2 ゼーフィラ・ヴァロヴァ(Vn) アレクシス・コセンコ(Fl−tr)指揮 アンサンブル・レザンバサドゥール | ||
録音:2014年9月3日-4日、7日、サン=マルセル寺院、パリ、フランス|ピリオド楽器使用|初出・旧品番: ALPHA-200| (P) 2014 (C) 2018 。 "Alpha Collection" | ||
コーヒーの来た道 J.S.バッハ:カンタータ「おしゃべりはやめて、お静かに」BWV.211 ニコラ・ベルニエ(1664-1734):フランス語カンタータ「コーヒー」 他、パリ、ロンドン、コンスタンティノープルにまつわる17世紀から現代までの作品 ハナ・ブラジコヴァー(S) レイナウト・ファン・メヘレン(T) リザンドロ・アバディ(B) オリヴィエ・フォルタン(Cemb)指揮アンサンブル・マスク〔ピリオド楽器使用〕 | ||
録音:2017年10月、2018年11月。レーベル・アナウンスの翻訳:『コーヒーの歴史は魅力的だ! 16世紀半ばのコンスタンティノープルでの最初の店の開店から、次世紀のヨーロッパでの飲み物の出現と普及まで、コーヒーとコーヒーハウスは非常にファッショナブルだった。2人の作曲家がその話題にカンタータを捧げた。ゴットフリート・ツィマーマンは1715年、ライプツィヒに有名なコーヒーハウスをオープンし、そこでコンサートを主催した。1735年頃、バッハは有名なカンタータ「おしゃべりはやめて、お静かに」(=コーヒー・カンタータ)を作曲したが、これは恐らくここで演奏されたものであろう。父親と娘のコーヒーをめぐるユーモラスな論争を描いている。パリでは、ニコラ・ベルニエの「 cantata Le Caffé 」が、この飲み物とその多くの美徳を賞賛した。「コーヒーロード」オリヴィエ・フォルタンが地図上に描いたこの絵は、1660年頃ロンドンに迂回し、作曲家マシュー・ロックがトルコのヘッド・コーヒー・ハウスに通い、ストリングファンタジアを広めた。フォルタンはこのアルバムを、伝統的なオスマン音楽の(即興)であるファシルのように、作曲の間にタクシムを挿入し、ネイ・フルート、アラブ・ヴァイオリン、ヤイリ・タンブールなどの楽器で演奏することを選んだ。』 | ||
つかの間と、永遠と ジョン・ゾーン:コル・ニドレイ / ハルトマン:ヴァイオリンと弦楽のための葬送協奏曲 マルタン:ポリプティーク ― キリスト受難の6つの印象 他、フィシェル、J.S.バッハ、シギェティンスキ、マショー、マルタンの作品 パトリツィア・コパチンスカヤ(Vn) カメラータ・ベルン/他 | ||
録音:2018年。レーベル・アナウンスの翻訳:『パワフルな音楽経験を常に求めているヴァイオリニストのパトリシア・コパチンスカヤとカメラータ・ベルン。ナチの恐怖に対する憤りを表すために1939年に作曲されたハルトマンの協奏曲、フランク・マルタンが1973年にイェフディ・メニューインのために作曲したヴァイオリンとオーケストラのための「ポリプティーク ― キリスト受難の6つの印象」(イタリアの画家ドゥッチョ・ディ・ブオニンセーニャが1310年頃に描いた「キリスト受難の六場面(マエスタ?)」に着想を得た作品)。聖歌の半世紀後に作曲され、ここで弦楽のために編曲されて聞かれるマショーのノートルダム聖母教会のキリエは、バッハの合唱とともに 「永遠の慰めの祈りとして」 楽章の合間に散りばめられている。ポーランドのフォークシンガーは、ユダヤ人の歌「エリヤフ・ハナヴィ」を解釈しているが、これは救いの願いを表現したもので、ハルトマンは彼の協奏曲の中でそれを引用している。パトリシア・コパチンスカヤは「犠牲者の声を届ける」ための600年間の音楽の歴史について語る。ユダヤ人社会の代表者が口にした同名の祈りに応えて、ジョン・ゾーン(1953年生まれ)のコル・ニドレイがアルバムを開く。カトリックの司祭と正教会の司祭も短い祈りをささげる。』 | ||
ル・ポエム・アルモニークの芸術 ALPHA-002, 057 (331), 182, 001 (320), 011, 952, 285, 957, 968, 030 (350), 003, 019, 005, 100, 172 (306), 213, 120 (321), 023, 081 (305), 039 のセット ヴァンサン・デュメストル、ル・ポエム・アルモニーク | ||
フォルテ・ピアノ・コレクション ALPHA-202, 196, 201, 131, 040, 158, 119, ZZT-110103, 101102 のセット インマゼール、リュビモフ、ル・サージュ、スホーデンヴルト、パシチェンコ/他 | ||
ヴォルフガンク・リーム(1952-):歌劇「ヤーコプ・レンツ」〔映像商品〕
ゲオルク・ニグル(Br) ヘンリー・ウォディントン(B−Br) ジョン・グレアム=ホール(T) フランク・オルー指揮モネso. | ||
収録:時期未判明、モネ劇場|世界初映像| NTSC 。 | ||
ARCANA (仏→伊→仏) 特記以外 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)旧譜はこちらから(旧譜は価格が異なります)。 | ||
J.S.バッハ:バス独唱とオーボエのための教会カンタータ集 〔わたしは満ち足りている BWV.82 / BWV.20 〜アリア「神はなすこと全てが正しい」/ あなたに安らぎがあるよう BWV.158 / BWV.26 〜アリア「地上の宝に気を取られるのは」/ わたしは喜んで十字架で死のう BWV.56 / BWV.101 〜アリア「なぜそんなに怒っておられるのか」〕 ドミニク・ヴェルナー(B) アルフレード・ベルナルディーニ(Ob)指揮ゼフィーロ [パオロ・グラッツィ(Ob) エミリアーノ・ロドルフィ(Ob/Obダカッチャ) アルベルト・グラッツィ(Fg) アンナ・フォンターナ、アンドレアス・グレースレ(Org) マクダレーネ・ハラー(S) フランツ・ヴィッツトゥム(CT) ニルス・ギーベルハウゼン(T)他] | ||
録音:2019年1月19日-22日|ピリオド楽器使用。 | ||
ARCO DIVA (ULTRAPHON/チェコ)
既案内分はこちらから。 | ||
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調 Op.2 No.3 スメタナ:チェコ舞曲第3集〜騎兵/コンソレーション/演奏会用練習曲「海辺にて - 思い出」 ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ「1905年10月1日、街頭にて」 ラフマニノフ:コレッリの主題による変奏曲 Op.42 / スコウマル(1969-):大道芸人 ヨハンナ・ハニコヴァー(P) | ||
録音:2018年。 | ||
プラハ・ギター・カルテット〜スペイン作品集 ファリャ/ M. ヴェレミンスキー編曲:交響的印象「スペインの庭の夜」 / モレノ・トロバ:版画 ロドリーゴ/ヴェレミンスキー編曲:遥かなるサラバンドとビリャンシコ/2つのアンダルシアの小品 アルベニス/トゥラーチェク編曲:旅の思い出 Op.71 より〔 Nos.3, 5 〕 ホセ・アントニオ(1902-1936)/ヴェレミンスキー編曲:無邪気な組曲〜第2曲 バラダ プラハ・ギター・カルテット | ||
録音:2017年。 | ||
マルティヌー:チェロ・ソナタ集 〔第1番 H 277 (1939) /第2番 H 286 (1941) /第3番 H 340 (1952) 〕 ペトル・ノウゾフスキー(Vc) ジェラール・ワイス(P) | ||
録音:データ未詳。 | ||
PUREMUSIC (ベルギー)
旧譜はこちらから。 | ||
PUREMUSIC "AVANTI CLASSIC" | ||
ランデヴー・ウィズ・マルタ・アルゲリッチ ドビュッシー/ラヴェル編曲:「夜想曲」〜祭り(2台ピアノ版) [マルタ・アルゲリッチ(P1) アントン・ゲルツェンベルク(P2)] ドビュッシー/作曲者編曲:牧神の午後への前奏曲(2台ピアノ版) [スティーヴン・コヴァセヴィチ(P1) マルタ・アルゲリッチ(P2)] ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調[ゲザ・ホッス=レゴツキ(Vn) エフゲニ・ボジャノフ(P)]/ チェロ・ソナタ ニ短調[ミッシャ・マイスキー(Vc) マルタ・アルゲリッチ(P)] ラヴェル:ラ・ヴァルス(2台ピアノ版)[マルタ・アルゲリッチ(P1) ニコラ・アンゲリッシュ(P2)]/ ヴァイオリンとチェロのためのソナタ[アレクサンドラ・コヌノワ(Vn) エドガー・モロー(Vc)] プロコフィエフ/寺嶋陸也編曲:交響曲第1番 ニ長調 Op.25 「古典」(2台ピアノ版) [エフゲニ・ボジャノフ(P1) 酒井茜(P2)] プロコフィエフ:ヘブライの主題による序曲 ハ短調 Op.34 [マルタ・アルゲリッチ(P) パブロ・バラガン(Cl) 諏訪内晶子(Vn1) アレクサンドラ・コヌノヴァ(Vn2) リダ・チェン(Va) エドガー・モロー(Vc)] プロコフィエフ/プレトニョフ編曲:「シンデレラ」組曲(2台ピアノ版) 〔序章/喧嘩/冬/春/シンデレラのワルツ[アレクサンドル・モギレフスキー(P1) 酒井茜(P2)]/ ガヴォット/ギャロップ/ゆるやかなワルツ/終章 [カスパラス・ウィンスカス(P1;#) エフゲニ・ボジャノフ(P2;#)]〕 プロコフィエフ:2つのヴァイオリンのためのソナタ ハ長調 Op.56 [テディ・パパヴラミ(Vn1) 諏訪内晶子(Vn2)] ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番 ハ短調 Op.35 [マルタ・アルゲリッチ(P) セルゲイ・ナカリャコフ(Tp) ハンブルクso.]/ ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 Op.67 [ガイ・ブラウンシュタイン(Vn) アリサ・ワイラースタイン(Vc) マルタ・アルゲリッチ(P)] コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 Op.7 [ガイ・ブラウンシュタイン(Vn) アリサ・ワイラースタイン(Vc)] メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.49(フルート、チェロ、ピアノのための編曲版)(+) [スザンネ・バーナー(Fl) ガブリエレ・ジェミニアーニ(Vc) マルタ・アルゲリッチ(P)] ベートーヴェン:三重協奏曲 ハ長調 Op.56[テディ・パパヴラミ(Vn) ミッシャ・マイスキー(Vc) マルタ・アルゲリッチ(P) イオン・マリン指揮ハンブルクso.] シューマン:幻想小曲集 Op.73[ミッシャ・マイスキー(Vc) マルタ・アルゲリッチ(P)]/ 詩人の恋 Op.48 (1840年初稿20曲版)[トーマス・ハンプソン(Br) マルタ・アルゲリッチ(P)] ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100[諏訪内晶子(Vn) ニコラ・アンゲリッシュ(P)] ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 Op.19[趙静(Vc) リーリャ・ジルベルシュテイン(P)] サン=サーンス:動物の謝肉祭[アニー・デュトワ(語り) 趙静(Vc) マルタ・アルゲリッチ(P1;#) リーリャ・ジルベルシュテイン(P2;#) イオン・マリン指揮ハンブルクso.] レクオナ:4つのキューバ舞曲(*) /3つのアフロ=キューバ舞曲(*) / アルベニス/バリーナ編曲:タンゴ(*) アンヘル・ビジョルド/レア・ペトラ編曲:エル・チョクロ(*) [マウリシオ・バリーナ(P)] エドゥアルド・ロビラ/クロエ・ファイファー編曲:エバリスト・カリエゴに捧ぐ ピアソラ:勝利/アディオス・ノニノ / モーツァルト/ファイファー編曲:アイネ・クライネ・ナハトムジーク [グットマン・タンゴ・カルテット〔マイケル・グットマン(Vn) リサンドレ・ドノソ(バンドネオン) アリエル・エバースタイン(Cb) クロエ・ファイファー(P) 趙静(Vc)〕] | ||
録音:2018年6月25日-7月1日、ライスハレ(*以外) /2018年7月2日、シュミット劇場(*)、すべて、ハンブルク、ドイツ、ライヴ。 #プロコフィエフ「シンデレラ」組曲の後半(#)とサン=サーンス「動物の謝肉祭」(#)において、ピアノのプリモとセコンドが上記であるべきところ、本体ブックレットとCDスリーヴにおいて逆に記載されています。また、メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲において、トラック番号が「 1-4 」であるべきところ、CDスリーヴに「 1-3 」という誤記があります(本体ブックレットは正常)。以上の誤記があるままで流通し、商品印刷の訂正はなされませんので、ご了承のほどお願いいたします。 | ||
B RECORDS (仏) 特記以外 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)演奏会のライヴ収録に特化、才能ある若い演奏家と聴衆を繋ぐ音楽をそのまま高音質で記録するというレーベル。 | ||
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集 〔第1番−第3番/F.A.E.ソナタ〜スケルツォ〕 ピエール・フシュヌレ(Vn) エリック・ル・サージュ(P) | ||
録音:2018年、ライヴ。 | ||
シューベルト=エリントン シューベルト、デューク・エリントン、ショスタコーヴィチ、デュサパン、ティオムキンの作品 カレン・ヴルチ(S) トーマス・サヴィ(Cl) ルイ・ロッド(Vc) ギヨーム・デ・シャッシー(P) | ||
録音:2018年、ライヴ。 | ||
CARPE DIEM (独) 「CD」記号のアイテム:1枚あたり¥3520(税抜¥3200)旧譜はこちらから。 | ||
En El Amor 〜歌とセルパンのための伝承室内楽曲集 サラエヴォ、テッサロニキ、ボスニア、ボスニア=ヘルツェゴヴィナ、 イスタンブール、イズミール、ソフィア、各・伝承曲、民謡/他 ナターシャ・ミルコヴィチ(Vo) ミシェル・ゴダール(セルパン) ジャロッド・カグウィン(Perc) | ||
録音:2017年。 | ||
風配図
ヒルンド・マリス〔アンサンブル〕 | ||
録音:2017年。 | ||
J.S.バッハ&テデスコ:ギター作品集
エリーゼ・ノイマン(G) | ||
録音:2017年。 | ||
GRAMOLA (墺) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)含・国内&当店未案内旧譜。旧譜はこちらから 。 | ||
Farbenspiel 〜フルート、ヴィオラとハープのための作品集 ドビュッシー(1862-1918):フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ(1915) ヨハネス・マリア・シュタウト(1974-):フルート、ヴィオラとハープのための「 Sydenham Music 」(2007)より [Tempo rubato, von großer Zartheit (mit unheimlichem Unterton)] アーノルド・バックス(1883-1953):フルート、ヴィオラとハープのための悲歌的三重奏曲(1916) ハラルト・ゲンツマー(1909-2007):フルート、ヴィオラとハープのための三重奏曲(1947) トリオ・パルトゥ [ビルギット・ラムズル=ガール(Fl) ヨハネス・フリーダー(Va) ガブリエラ・モシルシュ(Hp)] | ||
録音:2009年4月23日-26日、バロックザール、フォラウ修道院、、シュタイアーマルク州、オーストリア|初出・前出・旧品番: Classic Concert Records (AUSTRIA), CCR-62059〔廃盤、入手不能〕| (P) (C) 2019 。 | ||
ヨーゼフ・マイゼダー(1789-1863):作品集 Vol.5 〜技巧的な小品集
トーマス・クリスティアン(Vn) アンサンブル・ヴィオリッシモ[3Vn/Va/Vc] | ||
録音:2017年-2018年| (P) (C) 2019 。 | ||
バドゥラ=スコダ、シュナイダーハン、ペルガメンシコフ 1980s 〜 シューベルト:ピアノ三重奏曲全集〔第1番 変ロ長調 D.898 (*) /第2番 変ホ長調 D.929 (#) 〕 パウル・バドゥラ=スコダ(P) ヴォルフガング・シュナイダーハン(Vn) ボリス・ペルガメンシコフ(Vc) | ||
録音:1984年12月9日-12日、大ゼンデザール、 ORF フンクハウス、ウィーン(*) /1981年8月5日、ヴィーンザール、モーツァルテウム、ザルツブルク、ザルツブルク音楽祭、ライヴ(#)、ともにオーストリア|データが正しければ(#)は初出音源、(*)は初CDフォーマット化|既出 LP: Ex Libris (SWITZERLAND), EL 16 968 (*) 〔この 2LP セットにも(#)が含まれているが、ライヴではなく(*)と同一データになっている〕| (P) (C) 2019 。 | ||
ブルックナー/マティアス・ギーゼン編曲: 交響曲第5番(オルガン版) |
マティアス・ギーゼン(Org) | |
録音:2018年10月、ザンクト・フローリアン修道院、リンツ|使用楽器:ブルックナー・オルガン| (P) (C) 2019 。 | ||
リスト: ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 〔2種の演奏〕 |
パウル・バドゥラ=スコダ(P) | |
録音〔使用楽器〕:1965年3月29日、カーネギーホール、ニューヨーク、 US 、ライヴ〔スタインウェイ D 〕/1971年10月、モーツァルト=ザール、コンツェルトハウス、ウィーン〔ベーゼンドルファー 275 〕| (P) (C) 2017 。 | ||
Der anderen Badura 〜協奏曲集 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (*) リムスキー=コルサコフ:ピアノ協奏曲 嬰ハ短調 Op.30 (#) リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S 124 (+) パウル・バドゥラ=スコダ(P) エイドリアン・ボールト指揮(*) アルトゥール・ロジンスキ指揮(#) ロンドン・プロムナードo.〔=ロイヤルpo.〕(*/#) ハンス・スヴァロフスキー指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルo.(+) | ||
録音:1955年3月30日-31日〔1956年とあるが、誤り〕(*)、1955年4月8日(#)、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール、ロンドン(*/#) /1959年12月、グラスゴー(+) 、すべてモノラル|原盤: Westminster (*/#) | (P) (C) 2016 。 (+)はおそらく初出で、バドゥラ=スコダ唯一の録音と思われる。(#)も初CDフォーマット化で、2019年現在他復刻なし。 | ||
モーツァルト:ピアノ・ソナタ&小品集 フランスの歌「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲(きらきら星変奏曲) K.265 / ロンド〔ニ長調 K.485 /イ短調 K.511 〕/ ピアノ・ソナタ〔第15番 ヘ長調 K.533 + K.494 /第11番 イ長調 K.331 〜第3楽章「トルコ行進曲」(*) 〕 パウル・バドゥラ=スコダ(Fp|使用楽器: アントン・ヴァルター、1790年頃製作(*以外) /ゲオルク・ハスカ、1815年頃製作(*)) | ||
録音:2013年2月8日、10日、12日、モーツァルトハウス(無印) /1976年、カジノ・バウムガルテン(*)、すべてウィーン| (P) (C) 2014 。 | ||
モーツァルト:ピアノ・ソナタ&小品集 幻想曲〔ハ短調 K.475 (*) /ニ短調 K.397 〕/アダージョ ロ短調 K.540 / ピアノ・ソナタ〔第14番 ハ短調 K.457 /第18番 ニ長調 K.576 〕 パウル・バドゥラ=スコダ(Fp|使用楽器:アントン・ヴァルター、1790年頃製作) | ||
録音:2010年1月26日、ザルツブルク(*) /2013年2月7日、9日、13日、モーツァルトハウス、ウィーン(無印)| (P) (C) 2014 。 | ||
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集 Vol.3 〔第24番 ヘ長調 K.376 /第32番 変ロ長調 K.454 /第28番 変ホ長調 K.〕 トーマス・アルベルトゥス・イルンベルガー(Vn) パウル・バドゥラ=スコダ(Fp) | ||
録音:2010年1月13日-14日、 Saal Schweighofer, ザルツブルク|ピリオド楽器使用| (P) (C) 2010 。 | ||
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 〔第1番−第32番(*) /第29番(2種の別録音)(#/+) 〕 パウル・バドゥラ=スコダ(P;*, #/Fp;+) | ||
録音:1969年-1970年、コンツェルトハウス、ウィーン(*) /1976年6月26日、国立フィルハーモニック・ホール、ワルシャワ、ライヴ(#) /1980年7月、スタジオ・バウムガルテン、ウィーン(+) |使用楽器:ベーゼンドルファー・インペリアル(*/#) /コンラート・グラーフ、1824年製作(+) |旧品番: GRAM-98742/50 (9CDs) に、ボーナスの(#/+)を足した新装盤| (P) (C) 2002 〔発売:2012年〕。 | ||
GRAND PIANO (香港?) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)知られざるピアノ作品にスポットを当てることを目的に、2012年に発足したレーベル。発売元は、一時の NAXOS と同じ HNH INTERNATIONAL 名義となっている。世界初録音を含むレアなピアノ作品を中心に、年に15タイトル程新譜がリリースされる予定。 | ||
ツェルニー:30番練習曲 Op.849 | ニコラス・ホルヴァート(P) | |
録音:2018年| (P) 2019 。 | ||
ブルクミュラー: 25の練習曲 Op.100 /18の練習曲 Op.109 |
カール・ペテルソン(P) | |
録音:2018年| (P) 2019 。 | ||
LINN (英) 特記以外:1枚あたり¥3520(税抜¥3200)旧譜はこちらから 。 | ||
デュリュフレ(1902-1986):レクイエム Op.9 / ドビュッシー(1862-1918):夜想曲 マグダレーナ・コジェナー(Ms) ロビン・ティチアーティ指揮ベルリン・ドイツso. 、ベルリン放送cho. | ||
録音:2019年3月19日-22日。 | ||
ORFEO 特記以外 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | ||
バルトーク: ラプソディ〔第1番/第2番〕/ ヴァイオリン協奏曲第2番 Sz.112 |
バイバ・スクリデ(Vn) アイヴィン・オードラン指揮 ケルン WDR so. | |
録音:2017年。 | ||
CONRRASTS モーツァルト:クラリネット三重奏曲 変ホ長調 K.498 「ケーゲルシュタット・トリオ」 シューマン:おとぎ話 Op.132 / ブラームス:2つの歌 Op.91 バルトーク:コントラスツ Sz.111 / イラン・レヒトマン(1963-): Jazzical シャロン・カム(Cl) オリ・カム(Va) マタン・ポラット(P) | ||
録音:2018年。 | ||
ヴェルディのヒロインたち(当レーベル既出盤からのコンピレーション) | ||
PERCUSSIONS DE STRASBOURG (仏) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)ストラスブール・パーカッション・グループの自主制作レーベル。 | ||
RAINS 〜日本の打楽器作品集 細川俊夫(1955-):祈雨(2018) / 岸野 末利加(1971-):散華(2016) 平 義久(1937-2005):イエロフォニー V (1975) / 武満 徹(1930-1996):雨の木(1981) ストラスブール・パーカッション・グループ | ||
録音:2019年1月24日-25日、オトピエール劇場、ストラスブール。 | ||
RESONUS CLASSICS (英) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)2011年にロンドンで設立されたレーベル。当初はダウンロード販売のみであった。旧譜はこちらから。 | ||
マーク=アントニー・ターネイジ(1960-):室内楽作品集 テノールと8人の奏者のための「 A Constant Obsession 」(2007) / ピアノ五重奏のための「 Three for Two 」(2010) /ヴァイオリンとピアノのための「 Four Chants 」(2008) / ピアノ三重奏のための「 A Slow Pavane 」(2004) /6人の奏者のための「 Grazioso! 」(2009) ニッキー・スペンス(T) チェンバー・ドメイン | ||
録音:2011年| (C) (P) 2019 。 | ||
コベットの遺産〜室内楽のための「新コベット賞」 ウィリアム・ハールストーン(1876-1906):弦楽四重奏のための幻想曲 バーナビー・マーティン(1991-): ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、 ファゴット、クラリネットとピアノのための「ラザルス」 パーセルの花冠 〔オリヴァー・ナッセン(1952-2018): ...upon one note (ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、クラリネットとピアノまたはチェレスタのための)/ ジョージ・ベンジャミン(1960-):ファンタジア第7番 (ヴァイオリン、チェロ、クラリネットとピアノまたはチェレスタのための)/ コリン・マシューズ(1946-):ファンタジア第13番 (ヴァイオリン、チェロ、クラリネットとピアノまたはチェレスタのための)〕 サミュエル・ウェスリー・ルイス(1991-):弦楽五重奏のためのセクエンツァ ローレンス・オズボーン(1989-):チェロとコントラバスのための「 Living Floors 」 バークレイ・アンサンブル | ||
録音:2015年| (C) (P) 2019 。 | ||
LA GRACIEUSE 〜マレ:ヴィオラ・ダ・ガンバ作品集 組曲〔イ長調/ホ短調/ト短調/嬰ヘ短調〕
ロバート・スミス、ジョシュア・チーザム(ヴィオラ・ダ・ガンバ) イスラエル・ゴラーニ(テオルボ/バロックG) オリヴィエ・フォルタン(Cemb) アドリアン・ロドリゲス・ファン・デア・スプール(Perc) | ||
録音:2018年| (C) (P) 2019 。 | ||
SOLO MUSICA (独) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)クラシックを中心とし、クロスオーヴァー、ジャズのアイテムも発売するレーベル。旧譜はこちらから。 | ||
ユーリー・クネーツ:リフレクション | ユーリー・クネーツ(P) リー・ホールドリッジ指揮 ミュンヘンso. | |
録音:2018年。 | ||
モイセイ〔ミェチスワフ〕・ワインベルク: 無伴奏ヴィオラのためのソナタ 全4曲 |
ヴャチェスラフ・ ディナーシュタイン(Va) | |
録音:2015年-2017年。 | ||
ザンメルズーリウム〜ヨハネス・X.シャヒトナー(1985-):ブラスと鍵盤のための音楽
ヨハネス・X.シャヒトナー(P) ウーヴェ・シュローディ(Tb) マシュー・ザドラー(ピッコロTp/Tp)他 | ||
録音:2018年。 | ||
SOMM (英) 特記以外 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)一部にCD-R製版品があり、プレス盤を指定した御注文はお受け出来ません。旧譜はこちらから。 | ||
イギリス歌劇の序曲集 ベネディクト(1804-1885):「キラーニーの百合」序曲 / バーネット:「山の妖精」(1834) 序曲 バルフェ(1808-1870):「ロシェルの包囲」序曲/「ル・ピュイ・ダムール」序曲 ローダー(1810-1865):「夜の踊り子」序曲 ウォレス(1812-1865):「ルーライン」序曲/「琥珀の魔女」序曲/「愛の勝利」序曲 マクファーレン(1813-1887):「負けるが勝ち」序曲 / トーマス(1850-1892):「ゴールデン・ウェブ」序曲 リチャード・ボニング指揮ヴィクトリア・オペラo. | ||
録音:2011年7月16日-17日| (C) (P) 2013 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ウィリアム・オルウィン(1905-1985):(初期)弦楽四重奏曲集 〔第10番「航海 [En Voyage] 」(1932) /第11番 ロ短調 (1933) /幻想曲(第12番)(1935) /第13番(1936) 〕 ティペットSQ | ||
録音:2016年3月2日-3日、 St Nicholas Parish Church, 、テムズ・ディットン、サリー、 UK |世界初録音| (C) (P) 2017 。 オルウィンによる弦楽四重奏曲は、作曲家の最初期から最後の年に至るまで重要な位置を占めている。1920年のト長調作品を嚆矢として、1923年から1936年までの間に、実に12曲の作品が生み出された(内4曲が当ディスクに収録されている)。しかし1953年に ニ短調作品を完成させた際、初めて弦楽四重奏曲として満足できる作品が出来たと考えたオルウィンはこれを「第1番」として、以前の作品を半ば見捨ててしまった。そのためオルウィンの公式サイトを含む多くの作品一覧に掲載されている番号付きの弦楽四重奏曲は、第1番 ニ短調(1953)、第2番「湧水」(1975)、第3番(1984)の3曲のみとなっている。 | ||
ザ・ライプツィヒ・サークル Vol.1 ファニー・メンデルスゾーン(1805-1847):ピアノ三重奏曲 ニ短調 Op.11 フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847):無言歌 Op.109 ローベルト・シューマン(1810-1856):ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.63 クララ・シューマン(1819-1896):3つのロマンス Op.22 ロンドン・ブリッジ三重奏団 | ||
録音: 2018年| (C) (P) 2019 。 | ||
マスネ:歌曲集「あるバラの一生」(全25曲)
サリー・シルヴァー(S) クリスティーネ・トッチ(Ms) リチャード・ボニング(P) | ||
録音: 2017年| (C) (P) 2019 。 | ||
サヴィル・クラブの作曲家たち ジュリアン・アンダーソン:ファンファーレ「 SC-GH 」(*) / ハーバート・ハウエルズ:行列聖歌 Op.19 パリー:「 Hands Across the Centuries」 〜プレリュード / フランシス・シャグラン:ルーマニア組曲 ロジャー・クィルター:「2つの印象」 Op.19 〜ゴンドラにて / エルガー:スミュルナにて/セレナード ト長調 スタンフォード/グレインジャー編曲:4つのアイルランド舞曲 Op.8 より〔リール/レプレコンの踊り〕 アーサー・ベンジャミン:スケルツィーノ / ウィリアム・オルウィン:夜の思考 ヴァージル・トムソン:19の肖像 より〔ラウンド・アンド・ラウンド(ドミニク・ナボコフ)/ シンギング・ア・ソング(クリストファー・コックス)/ワイド・アウェイク(ビル・カッツ)〕 ウォルトン/ロイ・ダグラス編曲:「ファサード」〜ポピュラー・ソング ヘンリー・バルフォア・ガーディナー:羊飼いフェンネルの踊り マルコム・アーノルド:ウクライナ民謡による変奏曲/サヴィル100周年記念ファンファーレ(*) アレクザンデル・カルペイエフ(P) サム・ピアス、ブラッドリー・ジョーンズ(Tp;*) | ||
録音: 2018年| (C) (P) 2019 。 | ||
GREAT CLASSIC FILM MUSIC 〜偉大なる映画音楽集 ジョン・ウィリアムズ:「スター・ウォーズ」より〔メイン・テーマ/レイア姫のテーマ/エンド・タイトル〕/ 「E.T.」〜メイン・テーマ マックス・スタイナー:「風とともに去りぬ」〜タラのテーマ コルンゴルト:「ロビン・フットの冒険」〜行進曲/「嘆きのプレリュード [Escape Me Never] 」〜前奏曲 ウォルトン:「ヘンリー五世」より〔突撃/戦闘/オーヴェルニュの歌〕/ 「迎撃戦闘機スピットファイア」より〔スピットファイア前奏曲/スピットファイア・フーガ〕 ロン・グッドウィン:「 633 爆撃隊」〜タイトル音楽 / ジェローム・モロス:「大いなる西部」〜前奏曲 フランシス・レイ/R.ジョーンズ編曲:「ある愛の詩」〜愛のテーマ プロコフィエフ:「アレクサンドル・ネフスキー」〜氷上の戦い ジョン・ウィリアムズ/サザーランド編曲:未知との遭遇 より〔メイン・テーマ/シンフォニック・シーン〕 ハチャトゥリアン:「マイヤーリング うたかたの恋」〜アダージョ(「スパルタクス」より) イアン・サザーランド指揮フィルハーモニック・プロムナードo. | ||
録音:1983年/1986年| (C) (P) 2019 。 | ||
TAFELMUSIK (加) 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)カナダの名門古楽団体による自主製作レーベル。 | ||
グローリア〜バロック時代の合唱作品集 J.S.バッハ:カンタータ「いと高きにある神に栄光あれ」 BWV.191 ジャン=ジョゼフ・モンドンヴィル(1711-1772):グラン・モテ「主は王となられる」 ヴィヴァルディ:グローリア ニ長調 RV.589 アン・モノイオス(S) コリン・エインスワース(T) マシュー・ホワイト(CT) イヴァース・タウリンス指揮ターフェルムジーク・バロックo.&室内cho./他 | ||
録音:2006年10月15日-16日|初出・前出・旧品番: CBC (Canada), SMCD-5244 〔当店未案内、廃盤〕。 | ||
TOCCATA CLASSICS 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから | ||
カール・ツェルニー:ピアノ作品集 Vol.1 | ツァオ・ジンシュウ(P) | |
録音:2018年|世界初録音| (P) (C) 2019 。 | ||
エルンスト:作品全集 Vol.6
シェルバン・ルプー(Vn) イヴォンヌ・レドマン(S) イアン・ホブソン(P) | ||
録音:2014年、2017年|含・世界初録音| (P) (C) 2019 。 | ||
レスピーギ:ピアノ作品全集 Vol.1 | ジョヴァンナ・ガット(P) | |
録音:2017年|含・世界初録音| (P) (C) 2019 。 | ||
リヴィア・テオドレスク=ショケニア(1959-):ピアノ作品集
タマラ・スモリャール(P) リヴィア・テオドレスク=ショケニア(P2) | ||
録音:2010年、2013年|含・世界初録音| (P) (C) 2019 。 | ||
タルティーニ:30の小さなソナタ集 Vol.5〔第25番−第30番〕/
ピーター・シェパード・スケアヴェズ(Vn) | ||
録音:2011年|含・世界初録音| (P) (C) 2019 。 | ||
エミール・タバコフ(1947-):交響曲全集 Vol.4 コントラバス協奏曲(1975) /交響曲第5番(2000) |
エンチョ・ラドゥカノフ(Cb) エミール・タバコフ指揮 ブルガリア国立放送so. | |
録音:1982年、2011年|世界初録音| (P) 2011 (C) 2019 。 | ||
ロジャー・スモーリー(1943-2015):ピアノ、声楽作品と室内楽のための作品集
タリン・フィービッグ(S) ダリル・ポールセン(Hr) ジェイムズ・カデフォード(Vn) ダニエル・ヘルスコヴィチ、 スコット・デイヴィー(P) ロジャー・スモーリー(タムタム) | ||
録音:2005年、2018年|含・世界初録音| (P) (C) 2019 。 | ||
ウィリアム・ワーズワース(1908-1988): 管弦楽作品集 Vol.2 ピアノ協奏曲 ニ短調 Op.28 (1946) / 3つの田園風景のスケッチ Op.10 (1937) / ヴァイオリン協奏曲 イ長調 Op.60 (1955) |
アルタ・アルニカーネ(P) カミラ・ビドロヴスカ(Vn) ジョン・ギボンズ指揮 リエパーヤso. | |
録音:2019年|世界初録音| (P) (C) 2019 。 |
BEL AIR CLASSIQUE DVD/Blu−ray Disc
旧譜はこちらから。 | ||
ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」
ドーミトリー・コルチャック(T) カルロ・レポーレ(B) ニーノ・マチャイゼ(S) レオ・ヌッチ(Br)フェルッチョ・フルラネット(B) マヌエラ・クステル(Ms) ニコロ・チェリアーニ(Br) ゴッチャ・アブラゼ(B) パトリツィア・クァルタ(Cemb;通奏低音) ダニエル・オーレン指揮アレーナ・ディ・ヴェローナo.、cho.、バレエ団 | ||
収録:2018年。 | ||
OPUS ARTE DVD/BD/CD
旧譜はこちらから | ||
プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」
オルガ・ブズィオク(S) ジョシュア・ゲレーロ、カルロ・ボージ(T) マイケル・サミュエル(Br) エリザベス・デション(Ms) オメール・マイア・ウェルバー指揮 LPO 、グラインドボーンcho. | ||
収録:2018年。 | ||
シェイクスピア:十二夜 | グローブ座 | |
収録:2017年。 | ||
英国ロイヤル・バレエ「マイヤリング(うたかたの恋)」 〔振付:ケネス・マクミラン|音楽:フェレンツ・リスト〕 スティーヴン・マックレー、サラ・ラム、ミーガン・グレース・ヒンキス、ギャリー・エイヴィス/他 ロイヤル・バレエ団員、コーエン・ケッセルス指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場o. | ||
収録:2018年。 |