ヒルディング・ルーセンベリ(1892-1985): ピアノ作品集 Vol.1 Plastiska Scener (1921) / ピアノ・ソナタ第1番 (1923)/ 11の練習曲 [ 11 små förendragsstudier ](1925)/ ピアノ・ソナタ第3番 (1926)/ 8つの即興曲集 (1939) |
マッツ・ヴィードルンド(P) | |
Vol.2:DAPHNE-1003。 | ||
現代北欧のオーボエ協奏曲 エサ・ペッカ・サロネン:MIMO II ダニエル・ベルツ:オーボエ協奏曲 ヌールヘイム:ブーメラン オーレ・シュミット:オーボエ協奏曲 |
ルーセングラン(Ob) サロネン指揮 クリスティアン・ルー指揮 スウェーデン放送so. | |
フィンランド、ノルウェー、ノルウェー、デンマークの現代作曲家によるオーボエ協奏曲。指揮者サロネンとシュミットの作品が聞けるのも興味深い。4人のコメントも録音されており、 英語による翻訳が付いている。 | ||
ヒルディング・ルーセンベリ(1892-1985): ピアノ作品集 Vol.2 ピアノのための組曲 (1924;5曲)/ ピアノ・ソナタ第2番 (1925)/ ピアノ・ソナタ第4番 (1927)/ 主題と変奏 (1941)/ソナチネ (1949) |
マッツ・ヴィードルンド(P) | |
ルーセンベリが聴衆に歩み寄る1930年代までに作られた、精緻な作曲技法によるピアノ・ソナタ集などを収めた2枚の作品集(Vol.1:DAPHNE-1001)。特に第4番はバッハ研究の最終的な成果といってよい。 | ||
ビアージョ・マリーニ(1597-1665):器楽作品集 3つのヴァイオリン・ソナタ/ こだまのソナタ/「モニカ」にもとづくソナタ 2つの弦楽器のためのソナタ/他(全18曲) |
コルデ (ピリオド楽器アンサンブル) | |
イタリア、ブレッシャ生まれのマリーニはヴェネツィア・サンマルコ大聖堂でモンテヴェルディのもとヴァイオリニストとして活躍、「真の弦楽語法の確立者」、そしてヴァイオリン音楽の祖といってよい。 | ||
レイフ・セーゲルスタム:JULY[1/2](1995) | レイフ・セーゲルスタム指揮 SAMIシンフォニエッタ | |
「JULY」は「指揮者不要の一編のオーケストラ・ファンタジー。オーケストラ的なハプニングが10回発生する」(作曲者談)ということで、 ここには「JULY」の2つのヴァージョンが収録されている。指揮者としての情熱的なアプローチとはまったく別次元の、超前衛で迫る作品。 | ||
ヒルディング・ルーセンベリ(1892-1985): ピアノ協奏曲集 ピアノ協奏曲第1番/ピアノ協奏曲第2番 |
マッツ・ヴィードルンド(P) ペッテル・スンドクヴィスト指揮 スウェーデン放送so. | |
その驚異的なヴィルトゥオージティ、洗練された作風、充実した音楽書法によってスウェーデンを代表するピアノ協奏曲となった第2番、最近になって発見され1992年に初演された第1番と、ともに北欧ファンにとっては必聴の作品。ヴィードルンドは第1番の初演者でもある。 | ||
ファゴットのための小品集 ロッシーニ、クルーセル、イサン・ユン、 ヴェリン、シーニ、ファイレル、モッテンセンの作品 |
センステヴォルド(Fg) リンドグレン(P) | |
スウェーデン放送so.の首席奏者センステヴォルドによるファゴット小品集。 | ||
フェーンストレム:弦楽四重奏曲集 [第4番/第6番/第7番/第8番] |
リセルSQ | |
中国生まれのスウェーデン作曲家フェーンストレーム。作品数が多いためなかなか全貌が掴めないが、全8曲からなる弦楽四重奏曲は彼の作品の中でも中心的存在となる重要なもの。ロマン派的抒情たっぷりの作品ではなく、東洋風だったりタンゴ風だったりと、意外性に満ちた近代的な作品群である。 | ||
パルス〜現代スウェーデン・ピアノ作品集 イーヴォ・ニルソン(1966-):パルス ユハンネス・ヤンソン(1950-):ナイチンゲール ヴェルナー・ヴォルフ・グラーサ(1910-): 前奏曲/ソスペーゾ(不確かな)(1995) マッツ・ラーション・ ゴーテ(1965-):ヴァルキューレの騎行 チェル・ペルデル(1954-):ロンドンのめまい モーリス・カーコフ(1927-):左手のための幻想曲 ブー・ニルソン(1937-):北極のロマンス、グードルンに ヤン・サンドストレム(1954-): カンパーニ・イン・カンピ・アペルティ フォルケ・ラーベ(1935-):愛をこめて 第1番/第2番 |
マッティ・ヒルヴォネン(P) | |
オット・オルソン(1879-1964):オルガン作品集 Vol.2 コラールの動機による12のオルガン小品Op.36/ コラール「あなたを讃えます/ 偉大なる神よ」による幻想曲とフーガ |
スヴェンケル・ ユーランデル(Org) | |
トリビュート アンデシュ・ニルソン(1954-):ピアノ三重奏曲(1998) スヴェン=ダヴィド・サンドストレム(1942-): 幻想曲(Fantasia)II(1989) ユーハン・イェヴェルード(1962-):序奏/遊戯/余韻 ヨースタ・F.ハンソン(1957-)トリビュート(捧げ物) |
トリオマッツ [マッツ・ セッテルクヴィスト(Vn) マッツ・ロンディン(Vc) マッツ・ヴィードルンド(P)] | |
トリオマッツは、ファーストネームが同じ3人のスウェーデンの奏者が1996年に結成したピアノ三重奏団。ベートーヴェン、ショスタコーヴィチ、 ラヴェルのピアノ三重奏曲を演奏したデビューCD(DAPHNE-1016)で鮮やかな演奏を聴かせてくれている。ジャケットも、ブックレット裏の写真も、(デビューCDの広告までも!) わざとJAZZのアルバムっぽくデザインしているの面白い。なお、チェロのマッツ・ロンディンはSimaxレーベルのダウスゴー:ベートーヴェン管弦楽作品全集で三重協奏曲(PSC-1183)のソロイストとして参加していた。 | ||
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第5番 ニ長調「幽霊」 Op.70 No.1 ラヴェル:ピアノ三重奏曲イ短調(1915) ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番ホ短調 Op.67(1944) |
トリオ・マッツ [マッツ・ セッテルクヴィスト(Vn) マッツ・ロンディン(Vc) マッツ・ヴィードルンド(P)] | |
ファーストネームが同じ3人のスウェーデンの奏者が1996年に結成したピアノ三重奏団。いずれも活発な演奏活動を行っており、多数の録音も行っているアーティストたちばかり。 | ||
ヨースタ・ニューストレム(1890-1966):歌曲集 歌曲集「海辺の歌」/心/むなしさへの言葉/ ペール・ラーゲルクヴィストの詩集「苦悩」の8つの詩/ 祈り/愛の歌/春の時を愛す(春の夜)/ 老夫婦で家畜の番をしなければ/ カッテガットのほとりに猫がすわり/ 歌曲集「魂と風景」/敬虔/夜想曲 |
シャルロット・ ヘレカント(Ms) アンデシュ・ シールストレム(P) | |
スウェーデンの木管五重奏曲集 ロルフ・マッティンソン(1956-): カラード・フレームズ グンナル・ド・フルメリ(1908-1987): 木管五重奏のための組曲 ダニエル・ベルツ(1943-):冬の小品第2番 ヒルディング・ルーセンベリ(1892-1985):五重奏曲 |
アマデ五重奏団 | |
アマデ五重奏団はスウェーデン放送響のソロ奏者達によって結成された実力派木管五重奏団。どれも貴重なレパートリーでありスウェーデンのアンサンブルならではの解釈、演奏を聴くことができる。 | ||
ダーグ・ヴィレーン(1905-1986):弦楽四重奏曲集 第2番 Op.9/第3番 Op.18/第4番 Op.28/第5番 Op.41 |
リュセルSQ | |
ヴィレーン生誕100年記念録音盤。スウェーデン弦楽四重奏曲の代表作と言われる第2番を含む4曲を収録。 | ||
夢〜ロルフ・マッティンソン(1956-): カリオペーOp.66b/A.S追悼 Op.50b/ 交響的情景「夢」Op.35/時のおわりに Op.61(*) |
クリストフ・ケーニッヒ指揮 マルメso. ジャック・ヴェールプ(朗読;*) マルクス・レヘティネン指揮(*) | |
録音:2003年-2004年。 2002年からマルメso.のコンポーザー・イン・レジデンス、アーティスティック・アドヴァイザーを務めるスウェーデンの作曲家。「夢」は黒澤明の同名映画からインスピレーション得たという管弦楽作品。 | ||
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」 | エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮 スウェーデン放送so. | |
録音:1993年。 日本に大きなブームを巻き起こし、未だに根強い人気を持つロシア(ソ連)の代表的指揮者エフゲニー・スヴェトラーノフ。そのスヴェトラーノフがスウェーデン放送交響楽団と行ったライヴ録音がなんとDaphneから復活リリースされる。ファンの間では強く復刻が待ち望まれ、オークションでは出品される度に数万円(!)の値段がついていたということからも注目度の高さが窺える。 ヒトラー侵略が迫った緊迫した情勢の中で書き上げられた交響曲第7番は手兵ロシア国立交響楽団とのコンビでも数種類リリースがされているものの、このスウェーデン放送交響楽団との演奏でも重戦車の如きスヴェトラ節は健在。スヴェトラーノフはスウェーデン放送交響楽団への客演を頻繁に行っており、お互いの特徴を知り尽くした両者ならではの壮絶なライヴ録音に仕上がっている。スヴェトラーノフの重厚でダイナミックな音楽作りもさることながらスウェーデン放送交響楽団の繰り広げる見事なパフォーマンスにも注目を。 | ||
ヴォカリーズ〜チェロのための小品集 ラフマニノフ:ヴォカリーズ チャイコフスキー:カプリッチョ風小品 ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(1867-1942): ばらに寄せて エヴェルト・トーブ(1890-1976): ギターとチェロのための夜想曲 アルベニス:アストゥリアス/キューバ/セビリャ プロコフィエフ:行進曲 フォーレ:シシリエンヌ/子守歌/夢のあとに |
マッツ・ロンディン(Vc) スタファン・シェーヤ(P) マッツ・ベリストレム(G) ヤン=エーリク・グスタフソン(Vc) | |
録音:1994年。前出:オランダ Vanguard, VC-99057。スウェーデンのチェロ奏者・室内楽奏者として名を馳せるマッツ・ロンディンが贈る優美な小品集。 | ||
球〜ヴァイオリンとギターのためのデュオ アルベルト・スネルサー(1972-):球 ヘアマン・D.コペル(1908-1998): ヴァイオリンとギターのための二重奏曲 エルランド・フォン・コック(1910-):歌と踊り ヨーアン・イェアシル(1913-2004):10の即興曲 エーベルハルト・アイサー(1932-):相互関係 スタファン・モッセンマーク(1961-): トスカーナからバレンツ海へ |
デュオ・スパルフ=ヘーレンスタム [ニルス=エーリク・ スパルフ(Vn) ダーヴィド・ ヘーレンスタム(G)] イェスペル・ヌーダ (エレクトロニクス) | |
スウェーデンを代表するヴァイオリニストとして知られるスパルフ、ジャンルの枠に囚われないスタイルが人気を集めるギタリスト、ヘーレンスタムのスウェーデン・コンビによる擦弦楽器デュオのアルバム。 | ||
ストレニュアス・ライフ クライスラー:美しきロスマリン/ ウィーン風小行進曲/愛の悲しみ リュセル:弦楽のための ヴァルデス:ジプシーのセレナード J.S.バッハ(クライスラー編):ガヴォット タウンゼント(クライスラー編):子守歌 メンデルスゾーン(クライスラー編):無言歌 ドヴォルザーク(クライスラー編): わが母の教え給いし歌 スコット(クライスラー編):ロータスランド セーゲルスタム:詩曲 ドリゴ(クライスラー編):火花のワルツ グラズノフ:瞑想曲 ゴドフスキー(ハイフェッツ編):古きウィーン カステルヌオーヴォ=テデスコ(ハイフェッツ編): タンゴ ヴァレ(ハイフェッツ編):たき火のそばで 黒人霊歌(ハイフェッツ編):深い河 ポンセ(ハイフェッツ編):小さな星 ジョプリン(ハイフェッツ編): エリート・シンコペーション/ ストレニュアス・ライフ |
ベルント・リュセル(Vn) ウルバン・ガルドボルン(P) ペーター・リュセル(Cb) | |
1977年から2010年までスウェーデン放送so.のコンサートマスターを務めたスウェーデンの名ヴァイオリニスト、ベルント・リュセルが贈るアンコール・ピース集。クライスラーのオリジナルや、クライスラー、ハイフェッツのアレンジなどの名作の中で異彩を放つセーゲルスタムの「詩曲」にも注目いただきたい。 | ||
マッティンソン: 管弦楽のための「オープン・マインド」(*)/ チェロ協奏曲第1番(#)/ 演奏会幻想曲「エクスポゼ」(+)/ フルート協奏曲第1番「ゆらめくブルー」(**) |
マンフレート・ホーネック指揮(*) スウェーデン放送so.(*) マッツ・リードストレム (Vc;#/+) マッツ・ロンディン指揮(#/**) ノールショーピングso.(#) マグヌス・ボーゲ(Fl;**) マルメso.(**) | |
録音:2005年-2007年。 現代スウェーデンのリーディング・コンポーザー、ロルフ・マッティンソン(1956-)の作品集。オーケストラの機動力の高さが求められる「オープン・マインド」は2010年2月〜3月に、オラモ&ロイヤル・ストック・フィルによって日本初演が行われたマッティンソンの力作。 | ||
アルベット・シュネルツェル(1972-):室内楽作品集 ヴァイオリン、チェロとピアノのための 「捕食の踊り」(*)/ ピアノのための「悪魔と踊るダンス」/ チェロとピアノのための「凍りついた景色」/ ソプラノとピアノのための「レクイエム」/ チェロ独奏のための「孤独」/ ヴァイオリン、クラリネットと プリペアド・ピアノのための「嘆き」/ ヴァイオリン、クラリネットとチェロのための 「ヴォルフガングが踊っている!」 |
トビアス・リングボリ(Vn) クレース・グンナション(Vc) ペール・ルンドベリ(P) スタファン・モッテンソン(Cl) スサンナ・アンデション(S) フランシスカ・スクーグ(P) | |
マルメ音楽大学、ロンドンの王立音楽大学で作曲法を学んだスウェーデンの新世代作曲家。(*)はラジオ・フランスから委嘱を受けた出世作で、強烈なリズムを持つ。 | ||
ポール・ウォルトマン・プレイズ・コルンゴルト コルンゴルト: ヴァイオリン・ソナタ ト長調Op.6/ ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.35 |
ポール・ウォルトマン(Vn) ベンクト・フォシュベリ(P) ダーヴィド・ビョークマン指揮 スウェーデン放送so. | |
使用楽器:1709年製ストラディヴァリ。ウォルトマンはスウェーデン放送so.のヴァイオリニストで、ソリストとしてはヘルシンボリ響、ロイヤル・ストックホルム・フィル、スウェーデン放送so.などのオーケストラと共演を重ねているスウェーデンの奏者。神童と称されたコルンゴルト15歳の作品「ヴァイオリン・ソナタ」、アメリカへ渡りハリウッドの巨匠として活躍していた1945年に作曲された「ヴァイオリン協奏曲」の初期と後期の2作品を収録。 | ||
メンデルスゾーン:オルガン作品集 3つの前奏曲とフーガ Op.37/アンダンテ ニ長調/ パッサカリア ハ短調/コラールと変奏曲/ ナハシュピール ニ長調/ アンダンテ・コン・モート ト短調/ フゲッタ ニ長調/フーガ ホ短調/フーガ ヘ短調/ 前奏曲 ハ短調/アンダンテと変奏曲 ニ長調/ アレグロ、コラールとフーガ/6つのソナタ Op.65/ アンダンテ ヘ長調/アレグロ 変ホ長調 |
ハンス・ファーイウス(Org) | |
録音:コッコラ教会、フィンランド。使用楽器: Akerman & Lund 製作。J.S.バッハのオルガン作品全曲録音を完成させ、デンマーク王立音楽院やストックホルム王立音楽大学では後進の育成にも携わるスウェーデン有数のコンサート・オルガニスト、ファーイウスによるメンデルスゾーン。 | ||
アルカン:大ソナタ「4つの時代」Op.33/ 独奏ピアノのためのシンフォニーOp.39:4-7 |
ステファン・リンドグレン(P) | |
録音:1992年12月、1998年12月。 ゴドフスキーと並び立つ近代ピアノ史の鬼神アルカンの超難曲、「4つの時代」と「シンフォニー」をスウェーデンの雄が弾きこなした!アルカンの作品に真正面から向き合ったステファン・リンドグレンは、15歳からストックホルム王立音楽院で学び、18歳でロイヤル・ストックホルム・フィルとの共演で自作のピアノ協奏曲を初演してしまったというスウェーデンの名ピアニスト。安定したテクニックはもちろんのこと、カラフルで輝かしいサウンドがアルカンの音楽の魅力をしっかりと引き出してくれている。スウェーデン発のアルカン作品集。ピアノ・ファン要チェック。 | ||
ラーシュ=エリク・ラーション:弦楽四重奏曲集 晩秋の葉 Op.20(*)/ 弦楽四重奏曲 [第1番 Op.31/第2番 Op.44/第3番 Op.65] |
ステーンハンマルSQ | |
(*)は、欠けていた第2曲&第4曲を加えた、オリジナル版6楽章形式での初録音。 | ||
ステーンハンマル:交響曲第2番 ト短調 Op.34 コルヴィッツ:管弦楽のための「パッサカリア」 |
ニール・トムソン指揮 マルメ音楽大学so. | |
録音:2009年、タリン、ライヴ。スウェーデンのマルメ音楽大学で学ぶ学生たちのオーケストラによるライヴ録音。指揮はノーマン・デル・マーから指揮法を学んだイギリス人。 | ||
アルベットゥス・ピクトルの時代の歌 ムトン:アレルヤ、主をほめたたえよ / オケゲム:詠唱 / リシャフォール:キリストはよみがえり ジョスカン・デ・プレ:ヌンク・ディミッティス/アヴェ・マリア / ジャヌカン:鳥の歌 パレストリーナ:鹿が谷川を慕うごとく / ムトン:羊飼いたちと共に エスコバル:されどカナの女は叫びて / パイゴット:クイド・ペティス クレメンス:ラマの声 / ブリュメル:主は滅ぼそうと定め ア・カペラ・ホルミエンシス | ||
録音:2009年。中世スウェーデンの代表的画家アルベットゥス・ピクトル(c.1440-1509)と同世代の作曲家たちによる教会音楽集。ア・カペラ・ホルミエンシスは中世&ルネサンス音楽の演奏のためにストックホルムで1994年に結成されたヴォーカル・クァルテット。 | ||
ロイヤル・ウェディングのための音楽 グリーグ:結婚式にて / モニカ・ドミニク(1940-): Tillägnan Maria Rådsten : Det vackraste / ヤーネ・クランツ: Av langtan till dig エヴェルト・トーブ:これほど美しい海の光は / トーニー・ビョーク:バラッド風に ウルリク・ノイマン:愛のワルツ / グスタフ王子:ばらの香りに オスカル・メリカント: Där björkarna susa ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル:待つときほどいいことは/アスポーケル・ポルカ グリーグ:君を愛す / ヒューゴ・アルヴェーン:わが心を汝が御手に シューベルト:アヴェ・マリア / プッチーニ:お父様にお願い アーン:クロリスに / スタファン・ストルム:夏の夜 スサンナ・アンデション(S) フランシスカ・スクーグ(P) | ||
結婚式で使用出来るよう編纂された歌の花束。 | ||
昼の雪解け フレードリク・ヤーコブソン: 昼の雪解け/1844年のスケッチ/ Namnteckningar / Midvinter / Fran mars -79 / Osakerhetens rike /雪は降っている/ Ornklippan / 2 Stader / April och tystnad ホーカン・パークマン(1955-1988):キリエ/エスプレッソ/「ハ長調」/11月/ Fran berget / Siesta モーリス・カルコフ(1927-): En svartvit skata / Narvaro av Gud エマ・トランストロンメル(Ms) アンドレアス・クリュゲル(P) ダヴィド・ヘーレンスタム(G) ベルント・リセル(Vn) | ||
ノーベル賞候補にも名前が挙がるスウェーデンの高名な詩人トーマス・トランストロンメルの詩を題材とした歌曲集。歌唱のエマ・トランストロンメルは彼の娘。 | ||
レリック〜フランスのリュート作品集 デュフォー:小品集 ト短調 / ガロ:小品集 イ短調 メルキュール:小品集 イ短調 / ピネル:小品集 ニ短調 アンデシュ・エーリクソン(リュート) | ||
録音:2009年5月20日-23日。ストックホルムとマルメで学び古楽に魅了されたリュート奏者、ヘヴィメタのギタリスト、スカンジナヴィアのプログレッシヴ・メタル・バンド、ビヨンド・トワイライトのリード・ギタリストなど、様々な姿を持つスウェーデンの音楽家アンデシュ・エーリクソンのリュート奏者として初のソロ・レコーディング。 | ||
オマージュ〜黒いギター プジョル:5つの前奏曲 / メルリン:思い出の組曲 ピアソラ:勝利 / パラシオス:ギター・ソナタ / バラス:黒いギター セバスティアン・カルダス(G) ノルボッテンNEO | ||
録音:2011年。南米ウルグアイの首都モンテビデオ出身のギタリスト、セバスティアン・カルダスのラテン・プログラム。 | ||
あすの朝 R.シュトラウス:あすの朝/アモール/ばらの花環/子守歌 リドホルム:道に迷うと草が歌い/地中海にて/マドンナの子守歌 フルメリ:泉/わたしの存在の表面から/無駄なものは何もない/一通の手紙が カルコフ:リス/暗がりの中、あなたのそばに/タラッタ!/手のひら/陽当たりのいい日だ ニーストレム:ただひとつのもの/浅瀬にて/信じられない日/海は歌う シューベルト:セレナード/ひめられた愛/恋人の近くに/月に寄せて エリーン・スクーリュプ(S) ファビアンヌ・ローメル(P) | ||
録音:2011年7月。2008年にストックホルムの王立音楽大学でコンビを組んだスウェーデンのソプラノ、スクーリュプと、スイスのピアニスト、ローメルのデュオ。 | ||
ブラームス:弦楽五重奏曲集〔第1番 ヘ長調 Op.88 /第2番 ト長調 Op.111 〕
ウプサラ・チェンバー・ソロイスツ [ベルント・リセール(Vn/Va) スザンヌ・マグナソン(Va) エリック・ワルグレン(Vc) クララ・ヘルグレン(Vn) ニルス=エーリク・スパルフ(Vn/Va)] | ||
録音:2011年9月9日-11日、2012年6月4日-5日。ウプサラ室内o.のメンバーで構成されている室内ソロイスツによるブラームス。 |