オペラ・ファンタジー フロロフ:ガーシュウィン「ポーギーとベス」の 主題による演奏会用大幻想曲 ヴュータン:ヴェルディ「エルナーニ」の 主題によるファンタジー・ブリランテ カステルヌオーヴォ=テデスコ: ロッシーニ「セビリャの理髪師」による 演奏会用トランスクリプション ドルドラ: オッフェンバック「ホフマン物語」による幻想曲 バッツィーニ: ヴェルディ「椿姫」の主題による幻想曲 ガーシュウィン/ハイフェッツ編: 「ポーギーとベス」〜5つの小品 |
ナターシャ・コルサコワ(Vn) キラ・ラトナー(P) | |
録音:2005年7月。 最初にヴァイオリンのレッスンを受けた祖父はモスクワ放送so.の元コンサートマスター、ボリス・コルサコフ、そして父は今は亡きロシアのヴィルトゥオーソ、アンドレイ・コルサコフという、ロシアの偉大なる系譜を受け継ぐ女流ヴァイオリニスト、ナターシャ・コルサコワのソロ・アルバム。 | ||
協奏風大二重奏曲 カステルヌオーヴォ=テデスコ:ファンタジア Op.145 ハウク:ファンタジア モシュレス&ジュリアーニ:協奏風大二重奏曲Op.20 |
ルイス・オルランディーニ(G) ベアトリス・ベルトールド(P) | |
録音:2005年7月。 チリのギタリストとドイツの女流ピアニストによるデュオ・アルバム。ルイス・オルランディーニは、ケルン音楽大学では名匠エリオット・フィスクに師事し、1989年のミュンヘン国際音楽コンクールでは第1位を獲得しセンセーションを巻き起こしたチリのギタリスト。ベアトリス・ベルトールドは、名ソプラノ歌手アンネリーゼ・ローテンベルガーに見出され、一躍脚光を浴びたドイツのピアニスト。 | ||
ラストレッリ・チェロ四重奏団 Vol.1 ストロク/ドラプキネ編:ラプソディ・タンゴ ソコロフ:メロディ アンダーソン:シンコペーテッド・クロック ピアソラ:忘却 ドラプキネ:007/ロシア風の合奏協奏曲/パガニッシモ チャイコフスキー:秋の歌 バーンスタイン:「ウェストサイド・ストーリー」より ショスタコーヴィチ:ポルカ ボーマン:12番街のラグ ヴォロヴェス:"ムー・ムー" |
ラストレッリ・チェロ四重奏団 [キラ・クラフツォフ、 セルギオ・ドラブキネ、 ミシャ・デグチャレフ、 キラ・ティモフェイエフ] | |
ロシアのサンクトペテルブルクとベラルーシのポロツク出身の4人のチェリストによって、2002年にドイツのシュトゥットガルトで結成されたラストレッリ・チェロ四重奏団は、18世紀に活躍したイタリア生まれのロシアの建築家、バルトロメオ・ラストレッリの名を冠する「チェロのみの」アンサンブル。 | ||
タンゴ・センセーションズ〜ピアソラ: ブッチャーの死/セ・ラムール/ミケランジェロ/天使のミロンガ/フーガ/ グレーラ/忘却/エスクアロ/来るべきもの/両親の小さな家/ ロカ・ボヘミア/5つのタンゴ・センセーション/バラーダ ミシェル・ジスマン(バンドネオン) ニナ・ヤンセン(Cl) カザールSQ | ||
カザール四重奏団は2001年に結成、スイスの音楽祭「ボスウィルの夏」で大成功を収めた弦楽四重奏団。ルネサンス時代からワールド・ミュージックとのクロスオーヴァーまでそのレパートリーは幅広く、アレンジも含めて弦楽四重奏のための知られざる作品の発掘に力を注いでいる。 | ||
ギター&サウンド〜ワイルド・サイレンス ペーター・ホートン(1941-): ケアレッシング・ウォーター/ラヴ・イズ・ザ・アース/ ブレイキング・ジョイ・ライク・ブレッド/ワイルド・サイレンス/ ファインディング・マイ・ファーザー ペーター・ホートン(G/Kb/Vo) | ||
ギター&サウンド〜オーシャンズ・インサイド ペーター・ホートン(1941-): オーシャンズ・インサイド/カラーズ・オヴ・ザ・ムーン/ピツィカート・サンセット/ カミナータ/C.C.'s ドリーム/リズミック・メディテーション/モノトリー・デザート ペーター・ホートン(G/Kb/Vo) | ||
ギター&サウンド〜ラヴィング・ハンズ ペーター・ホートン(1941-): ムーヴィング・スピリット/レディ・ナダ/アルバトロス/ラヴィング・ハンズ/ クリスタル・ムード/ブレス・トゥ・ハート/アッシジ ペーター・ホートン(G/Kb/Vo) スラヴァ・カンチェフ(P) | ||
ホートンはアコースティック・ギターの名手で、作曲、鍵盤楽器、ヴォーカル、電子楽器などを自由自在に使いこなすオーストリアのベテラン・アーティスト。ハンブルク音楽大学で教鞭を執り、教育者としても評価が高い。ブルガリア系の女流ピアニスト、スラヴァ・カンチェフとのデュエット(SM-109)では、シューベルトの「アヴェ・マリア」やブラームスの「間奏曲第2番」を素材とした新しい音楽を披露。 | ||
バース・オヴ・ザ・チェロ ジョヴァンニ・バッティスタ・デリ・ アントーニ(1660-a.1696): リチェルカータ Op.1 [Nos.1-12] ドメニコ・ガブリエリ(1651-1690): リチェルカータ Nos.1-7 |
ユリウス・ベルガー(Vc) | |
録音:2007年7月。使用楽器:アマティ、1566年製作。17世紀イタリアの無伴奏チェロ作品。 使用楽器はフランスのカルロ9世に献呈されるために製作された物で、背面にはカルロ家の紋章が描かれている。 | ||
ソング&ダンス・オヴ・ライフ バルトーク: 44の二重奏曲 Sz.98/ ルーマニア民族舞曲 Sz.56/ ルーマニアのクリスマスの子供の歌 Sz.57 リスト:4つの小品 S.192 リゲティ:バラーダ マルティヌー:おとぎ話 ヤナーチェク:マドンナ/他 |
ダイアナ・ケトラー(P) ラズヴァン・ポポヴィッチ(Va) クリスティアン・ナス(Va) | |
ルーマニアのシヴィウが2007年の欧州文化首都に指定された事を記念し、ルーマニア、ドイツ、ハンガリー、スロヴァキア、ウクライナの民族色豊かな小品を集め製作されたアルバムらしい。グラーツso.の首席ヴィオラ奏者を経てシュトゥットガルト放送so.のメンバーとして活躍するクリスティアン・ナスらによる演奏。 | ||
イン・メモリアム〜 ハラルト・ゲンツマー(1909-2007):室内楽作品集 チェロ・ソナタ第2番/ピアノ・ソナタ ハ長調/ ピアノと打楽器のための協奏曲 |
ユリウス・ベルガー(Vc) マルガリータ・ ヘーエンリーダー(P) ペーター・ザードロ(Perc) | |
100歳を目前に2007年、惜しくもこの世を去った20世紀ドイツの長老作曲家ゲンツマーの追悼盤だったもの。チェロとピアノ、打楽器のために書かれた3作品を収録しており、チェロにはベルガー、ピアノには1981年ブゾーニ国際ピアノ・コンクール第1位のヘーエンリーダー、そして打楽器にはチェリビダッケ時代から1997年の退団までミュンヘン・フィルの首席ティンパニ奏者を務めた名手ザードロという豪華面々が集っている。 | ||
ローマ・アモール〜ハンガリーの伝統音楽 | カランドス・アンサンブル | |
スイス、ドイツ、フランス、そしてハンガリーで聴衆を熱狂の渦に巻き込み大成功を収めてきたバンド、カランドス・アンサンブル。ヴァイオリン、ツィンバロン、ヴィオラ、クラリネット、コントラバスという編成で、猛スピードの曲も、メロディアスな曲もどれも見事。アルバムの冒頭に収録されている「ソリよ急げ(ハンガリー舞曲第4番)」で爆走するツィンバロンとヴァイオリンの凄まじすぎる演奏に唖然茫然。これは凄い! | ||
劇的な歌 ヴァスクス:ピアノ四重奏曲 ブラームス:ピアノ四重奏曲 ハ短調Op.60 |
アンサンブル・ラロ [ダイアナ・ケトラー(P) アレクサンドル・ シトコヴェツキー(Vn) ラズヴァン・ ポポヴィッチ(Va) ベルンハルト・直樹・ へーデンボルク(Vc)] | |
2008年7月15日から19日にかけて神戸国際芸術祭への出演のために来日していた「アンサンブル・ラロ」は、ロンドンの王立音楽で教授の任にある女流ピアニスト、ケトラーや、ロンドン・フィルとの共演を果たしたアレクサンドル・シトコヴェツキーなどこれからの音楽シーンを担うであろう4人のアーティストたちによって結成されたピアノ四重奏団。アンサンブル・ラロの名前はシューマンの「ダヴィッド同盟」に登場するラロ博士をその名の由来としており、ヨーロッパの伝統と革新的なプログラムの融合をテーマとするアンサンブルの方向性と見事にリンクする。ヴァスクスとブラームスの対比という独創的なプログラム。 | ||
イン・クローチェ ニューステット: 合唱とチェロのための「スターバト・マーテル」 ベルトルド・フンメル(1925-2002): 無伴奏チェロのための「別れ」 ペルト:合唱のための「ヌンク・ディミッティス」 グバイドゥーリナ:前奏曲第5番 バーバー:アニュス・デイ カンチェリ:無伴奏チェロのための「涙のあとに」 タヴナー:合唱とチェロのための「聖なるもの」 |
ユリウス・ベルガー(Vc) マリス・シルマイス指揮 青年合唱団「 Kamer... 」 | |
1枚のアルバムの中で“合唱 "と“チェロ "を融合させたのが、この「イン・クローチェ」。バーバーの「弦楽のアダージョ」を原曲とする「アニュス・デイ」やペルトの「ヌンク・ディミッティス」での神々しいまでの歌声。ベルトルド・フンメルやグバイドゥーリナ、カンチェリの無伴奏作品でチェロが描く混沌。混声合唱とチェロという異色の組み合わせが深い精神世界を創造している。 マリス・シルマイスによって1990年に創設されたラトヴィアの混声cho.、「Kamer...」が奏でるあまりにも美しいハーモニーは間違いなく一級品。1566年に製作されたアマティのチェロを弾き合唱との融合に臨むドイツのアウグスブルク出身の世界的チェリスト、ユリウス・ベルガー入魂の演奏も圧巻。 | ||
シューマン&メンデルスゾーン:室内楽作品集 シューマン(1810-1856):ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47 メンデルスゾーン(1809-1847):ピアノ六重奏曲 ニ長調Op.110(*) メンデルスゾーン/I.ホフマン編曲:ピアノ協奏曲第2番 ニ短調 Op.40〜第2楽章(*) マルガリータ・ヘーエンリーダー(P) ライプツィヒ・ゲヴァントハウスSQ [フランク=ミヒャエル・エルベン(第1Vn) コンラート・ズスケ(第2Vn/Va;*) オラフ・ハルマン(Va) ユルンヤーコプ・ティム(Vc)〕 クリスティアン・オッケルト(Cb)] | ||
録音:2009年6月1日-3日、ビブリオテークザール、ポリング修道院、ドイツ。(*)は当版による世界初録音。1981年のブゾーニ国際ピアノ・コンクールで優勝、世界中の指揮者&オーケストラと共演を重ねるドイツのピアニスト、ヘーエンリーダーと、200年の歴史を持つゲヴァントハウスSQの競演盤。 | ||
ロマンティック・ヴィルトゥオージティ ヴラジーミル・ペスキン(1906-1988): トランペット協奏曲第1番 ハ短調 ワシーリー・ブラント(1869-1923): 2つの演奏会用小品 [第1番 ヘ短調Op.11/第2番 変ホ長調Op.12] グスタフ・コーツ(1870-1951): 演奏会用幻想曲 変ホ短調 カール・ヘーネ(1860-1927):スラヴ幻想曲 オスカー・ベーメ(1870-1938): ロシア舞曲 Op.32/ トランペット協奏曲 ホ短調Op.18(*)/ タランテラ「ラ・ナポリテーヌ」 Op.25 |
ジュリアーノ・ゾンマーハルダー (Tp/コルネット) ハイコ・マティアス・ フェルスター指揮 ヴェストファーレン新po. | |
(*)を除き、管弦楽伴奏版による世界初録音。2006年、1985年生まれという若さながら、260年以上の歴史を誇るドイツの名門ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.のソロ・トランペット奏者に就任してしまった驚異の才能、ジュリアーノ・ゾンマーハルダーのコンチェルト・アルバム。天才奏者が選んだプログラムは、どれもトランペット奏者にとって重要なレパートリーばかり。ドクシツェルやマルゴーリン、ユソフといった旧ソ連の伝説的奏者たちに認められた新世代のトランペット奏者。 | ||
弦楽四重奏曲の誕生 A.スカルラッティ:4声のためのソナタ ニ短調 サンマルティーニ:弦楽のためのシンフォニア ト長調 モーツァルト:弦楽四重奏曲第1番 ト長調 K.80 ボッケリーニ:弦楽四重奏曲 ハ短調 Op.2-1 ハイドン:弦楽四重奏曲第22番 ニ短調 Op.9-4 |
カザルSQ [ダリア・ザッパ、 レイチェル・シュペート(Vn) マルクス・フレック(Va) アンドレアス・フレック(Vc)] | |
使用楽器:オーストリアのヤーコプス・シュタイナー、1650年頃製作。 カザルSQは1995年、ドイツ系スイス人の弦楽器奏者たちで結成されたスイスのアンサンブル。アルバン・ベルクSQ、カルミナSQから教えを受け、結成以来すでにコンサートを1000回以上、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭にも出演、特にヨーロッパでの評価が高い。当盤はピリオド楽器を使用し、A.スカルラッティやサンマルティーニまでさかのぼりって弦楽四重奏曲の誕生を探求する企画。 2010年6月に来日公演が予定されている。 | ||
メンデルスゾーン:モテット集 詩篇100番 Op.69-2/いかなれば諸々の民の立ち騒ぎ Op.78-1/神よ、われを審き Op.78-1/ わが神、わが神、なぜ私を見捨てたのか Op.78-3/深き苦しみの淵よりわれ汝を呼ぶ Op.23-1/ アヴェ・マリア Op.23-2/われら人生の半ばにありて Op.23-3/ 死んだ人たちは幸いである Op.115-1/けれども巧みな Op.115-2/ レスポンソリウムと讃歌 Op.121/それ、主汝のためにみ使いたちに命じ ヴォルフガング・アンテスベルガー指揮ミュンヘン・ホフカントライ | ||
バイエルン国立歌劇場合唱団のメンバーたちによって2009年に結成された室内合唱団によるメンデルスゾーンの合唱作品集。バイエルン国立歌劇場の音楽監督、ケント・ナガノも最大級の賛辞を贈っているという。 | ||
アンコール&モア ポリアキン:ル・カナリ・コンツェルトポルカ リスト:ラフォンのロマンス「舟乗り」による協奏的大二重奏曲 ヴェチェー(ヴェチュイ?):悲しいワルツ / バルトーク(セーケイ編):ルーマニア民族舞曲 フバイ:「チャルダーシュの情景」〜ヘイレ・カティ Op.32-4 / コダーイ:アダージョ G.ブーランジェ:ピチカート・ワルツ / モンティ:チャルダーシュ ムソルグスキー(ラフマニノフ編):ゴパック / ファリャ(クライスラー編):スペイン舞曲 ラフマニノフ(ハイフェッツ編):ひなぎく ガーシュウィン(ハイフェッツ編):そんなことはどうでもいいさ / エルガー:気まぐれな女 Op.17 ファリャ(コハニスキ編):スペイン民謡組曲 / クライスラー:ウィーン小行進曲 サラサーテ:プライエラ / ヴィエニャフスキ:クヤヴィアク ラヴェル:ハバネラ形式による小品 / シチェドリン(ジガーノフ編):アルベニス風に ショスタコーヴィチ(ジガーノフ編):前奏曲 Op.34-13/前奏曲 Op.34-17 フィオッコ(ベント編):アレグロ / ザジツキ:ロマンス ハチャトゥリアン(ハイフェッツ編):剣の舞 フリーデマン・アイヒホルン(Vn) ペール・フィンデイセン(P) | ||
ワイマール・リスト音楽院教授、ルートヴィヒ・シュポア国際ヴァイオリン・コンクール芸術監督&弦楽部門責任者を務めるドイツのヴァイオリニスト、フリーデマン・アイヒホルンが、ウィーン、ボヘミア、モラヴィア、フランス、スカンジナヴィア、ハンガリー、アメリカなど、欧米露各国のバラエティ豊かなアンコール・ピースを弾く。 | ||
ドガディン チャイコフスキー: 憂鬱なセレナード 変ロ短調 Op.26/ ワルツ・スケルツォ Op.34/ メロディ 変ホ長調 Op.42-3 ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.34-4 プロコフィエフ: ヴァイオリン・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.80(*) ローゼンブラット:カルメン幻想曲(#) |
セルゲイ・ドガディン(Vn) アレクサンドル・ マスリョフ(P;*) アレクサンドル・ ローゼンブラット(P;#) | |
使用楽器:ヴィヨーム。 1988年、サンクトペテルブルク生まれのヴァイオリニスト、セルゲイ・ドガディンは、2005年のパガニーニ国際コンクール第1位、2002年のアンドレア・ポスタッチーニ国際ヴァイオリン・コンクール第1位、特別賞&グランプリの獲得者。 | ||
ライヴ・イン・コンサート J.シュトラウスU:喜歌劇「ジプシー男爵」序曲 ブラームス: ハンガリー舞曲第2番/同第17番/同第19番/同第21番 J.シュトラウスU:喜歌劇「こうもり」序曲 レハール:金と銀 J.シュトラウス: ワルツ「オーストリアの村つばめ」 J.シュトラウスU: ポルカ「浮気心」/シャンペン・ポルカ メンデルスゾーン:序曲「真夏の夜の夢」 |
リオール・シャンバダール指揮 ベルリンso. | |
1966年に旧西ドイツで創設されたベルリンso.(旧東ドイツのベルリンso.[現ベルリン・コンツェルトハウスo.]とは別団体)のニュー・イヤー・コンサート・プログラムのライヴ。1997年から首席指揮者を務めているイスラエルのマエストロ、リオール・シャンバダールとベルリン響は2008年にも来日を果たし伝統のサウンドを聴かせた。2005年、ベルリン響は突如ベルリン市からの財政支援を打ち切られてしまい一度は解散となったものの、ベルリン市民を中心とした多くの支援によって約半年後に不死鳥の如く復活。この"ライヴ・イン・コンサート"からも音楽を演奏できる喜びが伝わってくる。 | ||
クール・リズム マトゥス(1934-):幻想曲「魔法の夢」 / ミンツァー(1953-):アメリカのリズム クレール=オプスキュール・サクソフォン四重奏団 ハイコ=マティアス・フォルスター指揮ウェストファリア新po. | ||
録音:2008年8月。クレア・オブスキュール(上の演奏家欄と記載が異なるが、代理店記載ママ/光と影 [Clair-Obscur] )サックス四重奏団は定期的にベルリンで演奏会を開き、また多くの音楽コンクールでも賞を取るなど、その活動は広く注目されている。 | ||
トカレフ・プレイズ・ローゼンブラット〜 アレクサンドル・ローゼンブラット(1953-): ヴィットリオ・モンティによるジプシー幻想曲GM/SS/MFSO 2つのロシアの主題によるコンチェルティーノNT/AR ニコロ・パガニーニの主題による変奏曲AR/ チェロ・ソナタAR/AZ/ピアノ・ソナタ第3番NT/不思議の国のアリス(抜粋)OZ/AR/ ワルツィング・ウィズ・ハートマン(ムソルグスキー「展覧会の絵」による)IP/ARost/SS/MFSO グラーフ・モーリャ(VnGM) ニコライ・トカレフ(P;NT) アレクサンドル・ローゼンブラット(P;AR) アレクサンドル・ザゴリンスキー(Vc;AZ) オレグ・ジンキン(P;OZ) イリーナ・ポポワ(P;IP) アレックス・ロストツキー(電気ベース;ARost) セルゲイ・スクリプカ指揮モスフィルム・スタジオo.SS/MFSO | ||
日本でもおなじみの実力派ピアニスト、トカレフ(1983-)が10代の頃から取り組んでいたというローゼンブラット。「トカレフ・プレイズ」と欧文でもうたわれているが、実は彼の演奏は2曲だけ。あとはローゼンブラット本人の演奏、ヴァイオリン・ソナタ、ジャズ風「展覧会の絵」(「キエフの大門」の代りに演奏される事を意図した作品らしい)などを収録。 | ||
デュオ・ダコール〜輝いていた世界 シューベルト: ソナタ ハ長調 Op.140 D.812「グラン・デュオ」/ ロンド イ長調 「大ロンド」Op.107 D.951 |
デュオ・ダコール [ルチア・ファン、 セバスティアン・オイラー(P)] | |
使用楽器:ファツィオーリ 308 。それぞれドイツと台湾出身のデュオによるシューベルト作品集。以前シューマンのピアノ五重奏の連弾版をOEHMSからリリースしていた。 | ||
インテンソ ベートーヴェン(1770-1827):弦楽四重奏曲第11番 ヘ短調「セリオーソ」Op.95a(*) ヤナーチェク(1854-1928):弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」(*) アマーン(1962-):弦楽四重奏曲第1番「 Geborstener Satz 〔破裂する楽章?〕」(#) カザルSQ | ||
録音:2008年10月(*)/2010年5月(#)。 | ||
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ集 〔第11番 変ロ長調 Op.22/第24番 嬰へ長調 Op.78/ 第29番 変ロ長調「ハンマークラヴィーア」Op.106〕 |
ベンヤミン・エンゲーリ(P) | |
録音:2009年10月、バンフ・センター・ロルストン・リサイタル・ホール、カナダ。スイスの若いピアニスト、エンゲーリはこのアルバムを録音する際半年間の「引退」をし、徹底的にベートーヴェンを勉強し直したという。 | ||
シャドウズ〜ラモン・オルテガ・ケロ デュパール(1667-1740):6つのクラヴサン組曲〜第6番 ヘ短調(オーボエと通奏低音編) ヴィヴァルディ(1678-1741):ソナタ第5番 ト短調 RV28 ブラヴェ(1700-1768):フルート・ソナタ集第3集 Op.3〜第3番 ホ短調(オーボエと通奏低音編) ヴェラチーニ(1690-1768):リコーダー・ソナタ ト短調(1716)(オーボエと通奏低音編) ブラヴェ:フルート・ソナタ集第3集 Op.3〜第2番 ロ短調(オーボエと通奏低音編) ヴィヴァルディ:オーボエ・ソナタ ハ短調 RV53 ラモン・オルテガ・ケロ(Ob) ルイス・ビュッフベルガー(Vc) ペーター・ケフラー(Cemb) | ||
2008年3月からバイエルン放送so.の首席オーボエ奏者として活躍しているラモン・オルテガ・ケロ(1988-)による、バロックの2大様式フランスとイタリアの類似点と相違点を洗い出し、ユニークな視点から演奏するという作品集。彼はグラナダ音楽院で学び、12歳の時にアンダルシアのユースオーケストラで活躍、その後、バレンボイムに見出され、2007年ミュンヘン国際音楽コンクールで優勝、ソリスト、室内楽奏者として国際的に活動を始めた。 | ||
弦楽四重奏の誕生 Vol.2 テレマン(1681-1767):6つの四重奏曲第4巻〜第5番 ト長調 ト長調 TWV 43: G5(弦楽四重奏編曲版) ギユマン(1705-1770):フルート四重奏曲 ロ短調 Op.12 No.2(弦楽四重奏編曲版) モーツァルト(1756-1791):弦楽四重奏曲第10番 ハ長調K.170 ハイドン(1732-1809):弦楽四重奏曲第60番 ト長調 Op.76 No.1, Hob.III: 75 カザルSQ | ||
録音:2009年10月。使用楽器:ヤーコプス・シュタイナー製作。Vol.1(スカルラッティ、サンマルティーニ、モーツァルト、ボッケリーニ、ハイドン):SM-126(2010年「エコー・クラシック賞」受賞)。 | ||
シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番 D.929 (*) /ピアノ・ソナタ第13番 イ長調 D.664
トリオ・オーパス100[マリナ・ヤコヴレワ(Vn;*) クラウディス・ヘルマン(Vc;*) オリヴァー・シュニーダー(P)] | ||
ロシアの若いヴァイオリニスト、チューリヒ歌劇場で活躍するチェリスト、そしてスイス生まれのピアニストによるトリオ。 | ||
チェロ・デュエッロ [Cello Duello] ヘンデル/ハルヴォルセン、J.P.マインツ&W.E.シュミット編曲: パッサカリア ト短調(鍵盤楽器のための組曲第7番 HWV 432 より) ハイドン(1732-1809): ヴァイオリンとチェロのためのデュエット ニ長調Hob.VI, D1(2台チェロのための版) ヤン・ミュラー=ヴィーラント(1966-):2つのチェロのためのソナタ ジャン・バリエール(1705頃-1747): 6つのソナタ集第4巻〜第4番(2つのチェロのための) ト長調 オッフェンバック(1819-1880):2つのチェロのための組曲第2番 ホ長調 Op.54 No.2 パガニーニ(1782-1840)/J.P.マインツ&W.E.シュミット編曲: ロッシーニ「モーゼ」の主題による序奏と幻想曲 Op.24 MS 23 エンニオ・モリコーネ(1928-)/W.E.シュミット編曲:映画音楽「ウエスタン」より イェンス・ペーター・マインツ、ヴォルフガング・エマニュエル・シュミット(Vc) | ||
録音:2010年7月、ジーメンスヴィラ、ベルリン、ドイツ。 | ||
マルガリータ・ヘーエンリーダー ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調Op.58 リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調S.178 |
マルガリータ・ ヘーエンリーダー(P) | |
録音:2010年7月26日-27日、フェルダッフィング、ドイツ。 | ||
ベートーヴェン: 交響曲第7番 イ長調 Op.92 / ロマンス〔第1番 ト長調 Op.40/第2番 ヘ長調 Op.50〕(*) |
ウルズラ・ショッホ(Vn;*) ハイコ=マティアス・ フォルスター指揮 ヴェストファーレン新po. | |
録音:2009年8月-9月、ヴェストファーレン新フィルハーモニー・スタジオ、レックリングハウゼン。 | ||
HEART スクリャービン(1872-1915):24の前奏曲 Op.11 ショパン(1810-1849):24の前奏曲 Op.28 |
ナタリア・ニコライ(P) | |
録音:2010年3月15日-16日、メンデルスゾーンザール、ライプツィヒゲヴァントハウス。 | ||
モザイク マルク・ラヴリー(1903-1967):3つのユダヤの踊り / ブロッホ(1880-1959):アドボー/バール・シェム パールマン(1897-2000):ヘブライ組曲〜ラビたちの踊り / チェイジェス(1910-1985):チェイシッド アブラハム・ゴルトファーデン(1840-1908):スラミス〜干しぶどうおよびアーモンド(ヴァイオリンとピアノ編) ジョセフ・ボニーム(1891-1959):ヘブライの踊り / ラザール・サミンスキー(1882-1959):ヘブライ狂詩曲 Op.3-2 イサイ・ドブロウェン(1891-1953):ヘブライの旋律 ラヴェル(1875-1937)/L.ガーバン編:2つのヘブライの旋律〜第1番カディッシュ マーク・マルコヴィチ・ワルシャフスキー(1840-1907):暖炉にて オルショイヤ・コルソラン(Vn) ユディット・カルツェス(P) | ||
ブダペストのフランツ・リスト音楽院で学び、ジュリアード音楽院でパールマンとディレイに師事、ウィーンで活躍する女性ヴァイオリニスト、コルソランは、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭に出演したことで指揮者ショルティに見出され、ウィーンso.などいくつものオーケストラのコンサート・ミストレスを務めた人。 | ||
ヴァイオリンの誕生 ヴェストホフ(1656-1705):ヴァイオリンのための組曲 イ長調 ビーバー(1644-1704):「ロザリオのソナタ」〜パッサカリア ト短調 ピゼンデル(1687-1755):ヴァイオリン・ソナタ イ短調 ジェミニアーニ(1687-1762):練習曲 / マッティス(1670-1737):ファンタジア イ短調 ギユマン(1705-1770):無伴奏ヴァイオリンのための楽しい曲集 Op.18より ルスト(1739-1796):無伴奏ヴァイオリンのためのパルディータ ニ短調 レベッカ・ハートマン(Vn) | ||
多くが世界初録音。使用楽器:アマティ、1669年製/ストラディヴァリウス、1675年製。人気シリーズ、"Birth of ..."、今作はヴァイオリン曲のルーツを、現在演奏可能な最も古い時期の楽器と、その時代の音楽から探る。 | ||
セントラル・ヨーロッパ シューベルト(1797-1828):アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D821 ドヴォルジャーク(1841-1904):「ボヘミアの森」〜静かな森 Op.68 No.5 /ロンド ト短調 Op.94 ヤナーチェク(1854-1928):おとぎ話 JW VII-5 /プレストJW VII-6 マルティヌー(1890-1959):スロヴァキア民謡による変奏曲 H378 バルトーク(1881-1945)/A.ミタル編曲 :ルーマニア民族舞曲 BB68〔第1番−第6番〕(チェロ編曲版) アダム・ミタル(Vc) オリンピア・トーラン(P) | ||
未来・ニシモト・ノイベルト〜J.S.バッハ: パルティータ第6番 ホ短調 BWV830/イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971/フランス組曲第5番 ト長調 BWV816 未来・ニシモト・ノイベルト(P) | ||
未来・ニシモト・ノイベルトは、東京に生まれ、東京藝大音楽学部で学び、1993年渡独。ハノーファーで研鑽を積み、1998年J.S.バッハ国際コンクール3位(1位なし)など、様々なコンクールに入賞。ソリスト、室内楽、歌曲伴奏など幅広く活動しているピアニスト。ブックレットには日本語解説付。 | ||
リルケ:ドゥイノの悲歌(朗読/抜粋) 〔第6(音楽:ラフマニノフ)/第7(音楽:グリーグ)/第8(音楽:ベートーヴェン)/ 第9(音楽:フランセ、イベール)/第10(音楽:リスト、イベール、シューマン、ティールセン、クープラン) ウルリヒ・ラインターラー(朗読) シュテファン・マティアス・ラーデマン(P) | ||
録音:2011年1月24日-28日。リルケが約10年を要して書き上げた10編の詩から後半を抜粋し、それぞれにふさわしい音楽に載せて朗読したもの。 | ||
トカレフ・プレイズ・リスト(初期録音集) リスト(1811-1886): 超絶技巧練習曲集より〔第4番「マゼッパ」/第10番/第11番「夕べの調べ」〕/ メフィスト・ワルツ第1番/「ドン・ジョヴァンニ」の回想(#)/イゾルデの愛の死 ローゼンブラット(1956-):ピアノ・ソナタ第1番 ニコライ・トカレフ(P) | ||
録音:1997年-1998年(無印)/2000年(#)。 | ||
リスト(1811-1886):「巡礼の年」より 〔第1年「スイス」S.160 /第2年「イタリア」S.161〕 フロリアン・クルムペック(P) | ||
録音:2007年8月14日-16日、2011年1月4日-5日。クルムペックは1978年ウィーン生まれ。2008年にウィーン楽友協会でベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会でデビュー。 | ||
もっとボレロを・・・(朗読+音楽) ラヴェル(1875-1937):水の戯れ / ガーシュウィン(1898-1937):ラプソディ・イン・ブルー(ピアノ版) ドビュッシー(1862-1918):バラード / ラヴェル:ボレロ(*) ペーター&ヘンドリク・フィッツ(朗読) シビル・ブリナー(P) エイドリアン・リーパー指揮ロイヤルpo.(*) | ||
フランスの作家ジャン・エシュノーズ(1947-)によるモーリス・ラヴェルの評伝をベースにした音楽物語。ラヴェル、ドビュッシー、後進であるガーシュウィンの音楽に載せて朗読。 | ||
無限の端にある夢のような〜ハラルト・ゲンツマー(1909-2007): フルート・ソナタ第3番(*) /無伴奏フルート・ソナタ第3番(#) /ピアノのための6つの小品(+) /別れの幻想曲(*) エマニュエル・パユ(Fl;*/#) マルガリータ・ヘーエンリーダー(P;*/+) | ||
録音:2011年2月7日-9日、Bibliotheksaal im Kloster Polling。 | ||
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
ハイコ=マティアス・フォルスター指揮ヴェストファーレン新po. | ||
弦の誕生 SM-112「チェロの誕生」、SM-126「弦楽四重奏の誕生」、SM-151「ヴァイオリンの誕生」のセット | ||
ベートーヴェン(1770-1827)/パラドジーク編曲:チェロ・ソナタ集(コントラバス編曲版) 〔第1番 ヘ長調 Op.5 No.1 (*) /第3番 イ長調 Op.69 (#) /第5番 ニ長調 Op.102 No.2 (+)〕 ボゾ・パラドジーク(Cb) ハンスヤーコプ・ステムラー(P;*) ウルリヒ・ラーデマッハー(P;#) マリア・ソフィアンスカ(P;+) | ||
録音:2011年5月17日(*)、2000年1月15日(#)、2003年4月17日-18日(+)。パラドジークは10年以上の年月をかけて、5曲のチェロ・ソナタ全てをコントラバスで演奏するまでに至った。ここでは奇数番号のソナタを収録。 | ||
ペーター・ホートン(1941-): 冬のささやき/ユーモア/ 光に満ちた、とても静かな魔法のクリスマスの物語 |
ペーター・ホートン (語り/G/シンセサイザー) | |
旧品番:SM-118。 ハンブルク音楽大学で教鞭を取るオーストリアの現代アーティストによる自作自演。 | ||
CASANOVA (音楽+朗読) 〔第1章「DIE GEFANGENSCHAFT〔監禁〕」/第2章「DIE FLUCHT〔逃亡〕」〕 ジョヴァンニ・ガブリエリ:ソナタVI /カンツォンXIII a8 / カステッロ:ソナタXV ヴィヴァルディ:調和の霊感 Op.3 No.9 RV230 /調和の霊感 Op.3 No.2 RV578 ヴォルフラム・ベルガー(朗読) マティアス・ヴァイレンマン指揮チューリヒ・バロックo. | ||
旧品番:SM-136(当店&国内未案内)。稀代の色事師、ジャコモ・カサノヴァの伝記とチューリヒ・バロックo.による17世紀当時のイタリア・バロック音楽の融合。物語は、カサノヴァが1753年に宗教裁判所で有罪を宣告され、「鉛の監獄」I piombi に収監されたところから始まり、第2部ではこの監獄から脱獄、パリに逃亡するまでを描いている。 | ||
シャンソン〜ヴィカリーズ ラフマニノフ(1873-1943):チェロ・ソナタ ト短調 Op.19/ヴォカリーズOp.34 No.14(チェロとピアノ版) ヴィクトル・ススリン:気がふれた歌/ Ton H(ロ音) ヒョン=ジョン・ベルガー(Vc) ジョゼ・ガリャルド(P) | ||
録音:2011年1月5日-7日。ヒョン=ジョン・ベルガーはソウル生まれの女性チェリスト。彼女はトーマス・デメンガとユリウス・ベルガー(現在の夫君)に師事し、ハインリヒ・シフとデニス・ジグモンディのマスタークラスに出席している。 | ||
プロコフィエフ:チェロ協奏曲 Op.125 (*) /「ロメオとジュリエット」第1組曲 Op.64b (#)
ユジョン・イ(Vc) フローリアン・クルムペック指揮ロストック北ドイツpo. | ||
録音:2011年10月11日-12日(*)、2011年5月6日-7日(#)、ロストック・オペラ・ハウス、ドイツ。 | ||
Il Viaggio 〜旅 リスト:巡礼の年第2年〜ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」/悲しみのゴンドラ(第2稿) ベルク:ピアノ・ソナタOp.1 / モーツァルト:ピアノ・ソナタ ハ長調 K330 ティグラン・マンスリアン:小品第1番/小品第2番/小品第3番 マリアンナ・シリンヤン(P) | ||
録音:2011年6月26日-28日、Koncerthuset 、デンマーク放送協会。シリンヤンは2006年ミュンヘン国際音楽コンクールの入賞者。 | ||
Saxism Tango ディセポロ: YIRA YIRA / ピアソラ: BUENOS AIRES HORA CERO / BALADA PARA UN LOCO / MEDI TANGO エスポシト: MAQUILLAJE / ニシンマン: INSECTS & HUMANS TANGO / ピアソラ: MI LOCOBANDNEON / TANGUERA トロイロ: ROMANCE DE BARRIO / ブウスケス: SUENO DEBARRILETE / ピアソラ: JEANNE ET PAUL/ SOLEDAD Saxism Tango[マルセラ・アーロヨ(Vo) マルセロ・ニシンマン(バンドネオン/作曲/編曲) アンヘル・ハルシア・アルネス(G/編曲) ハビエル・ベッツァート(P) ハンネス・ギガル(Cb) マハ・リサク・バッローソ(ソプラノ&アルトSax) ウィテク・コルナッキ(ソプラノ・Sax/Cl) ロルフ・ビューリ(テナー・Sax/バス・Cl/編曲)] | ||
録音:2010年5月17日-18日、2011年5月9日-11日、スイス。 | ||
愛の歌〜ピアノ連弾(*)&ヴィオラ(#)、ヴァイオリン(+)とピアノのための(編曲作を含む) ブラームス(1833-1897):愛の歌、ワルツOp.52a (*)/我らはさまよった Op.96 No.2 (#) / 調べのように私を通り抜ける Op.105 No.1 (#) ドヴォルジャーク(1841-1904):スラブ舞曲集第2集 Op.72 より(4曲) (*) スク(1875-1935):愛の歌 Op.7 No.1 (+) ドヴォルジャーク:森の静けさOp.68 No.5 (*) /糸紡ぎ Op.68 No.1 (*) ダイアナ・ケトラー、コンスタンティン・リフシッツ(P) ラズヴァン・ポポヴィチ(Va) アンドレイ・ビエロフ(Vn) | ||
アリシア・スミエタナ〜ヴァイオリン・リサイタル集 アンドレ・プレヴィン(1929-):2つの小さなセレナーデ(I.パールマンのために) グレン・グールド(1932-1982)/スミエタナ編曲:ファゴットとピアノのためのソナタ J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏ヴァイオリン・パルティータ ニ短調 BWV1004 (#) アルヴォ・ペルト(1935-):鏡の中の鏡 アリシア・スミエタナ(Vn) イヴリーヌ・ベレゾフスキー(P;#以外) | ||
録音:2012年4月27日、セント・ジョージズ、ブリストル(#以外) /2012年5月19日、Llanllawddog Church (#)。スミエタナは1983年、ポーランドのクラクフ生まれ。イスラエル国際コンクール優勝、ゲオルク・ショルティ財団からの後援等の受賞歴を誇る。 | ||
Wahlverwandtschaften〜親和力 フォルクマール・アンドレーエ(1879-1962):ピアノ三重奏曲 ヘ短調 Op.1 シューベルト(1797-1828):ピアノ三重奏曲 Op.99〜アンダンテ ミッシャ・ケーザー(1959-):ピアノ三重奏曲第1番 シューベルト:ピアノ三重奏曲 Op.100〜アンダンテ・コン・モート シューマン(1810-1856):4つの二重奏曲 Op.34 No.2「恋する者のセレナード」(ピアノ三重奏版) チョンヘ・リー(1964-1):ソノレッテン シューマン:4つの二重奏曲 Op.78 No.3「君を思う」(ピアノ三重奏版) アブソリュート三重奏団 | ||
録音:2011年11月-12月、スイス、チューリヒ放送スタジオ。 | ||
シューベルト: 交響曲第3番 ニ長調 D200 (*) / 交響曲第5番 変ロ長調 D485 (#) |
デニス・ラッセル・デイヴィス指揮 バーゼルso. | |
録音:2011年9月21日(*)、2012年1月11日-12日(#)、ライヴ。 | ||
オネゲル: 交響曲第1番 ハ長調(*) /交響曲第3番「典礼風」(#) |
デニス・ラッセル・デイヴィス指揮 バーゼルso. | |
録音:2011年3月2日-3日(*)、2012年1月18日-19日(#)、ライヴ。 | ||
マーラー:交響曲第1番 |
ファビオ・ルイージ指揮 ウィーンso. | |
チェリビダッケ&VSO〜ブラームス: 交響曲第1番 ハ短調 Op.68 |
セルジュ・チェリビダッケ指揮 ウィーンso. | |
録音:1952年10月30日、コンツェルトハウス、ウィーン。Digital Remastering & Sound Restauration: THS-Studio Holger Siedler,Dormagen,Germany 。おそらくマスターからの初復刻。 | ||
マーラー:交響曲第6番「悲劇的」 | ファビオ・ルイージ指揮 ウィーンso. | |
録音:2011年、ムジークフェライン、ウィーン、ライヴ。 | ||
It's A Good Day! It's A Good Day! / Bla Bla Bla Cha Cha Cha / Roter Mohn / Mambo Bacan / Amado Mio /リベルタンゴ/ MamboItaliano / Moving On / Bel Ami / Hymne a l'amour / Fernsehapparat / Moon River/ Amor Venme A Buscar アンナ・マリア・カウフマン(S) | ||
録音:2011年12月16日-22日、2012年2月8日-9日。アンナ・マリア・カウフマンは、カナダとドイツのオペラ&ミュージカル歌手。1990年にA.ロイド・ウェバーのミュージカル「クリスティン」のドイツ・キャストと「オペラ座の怪人」に参加、また名テノール、ペーター・ホフマンとの共演や、国際的な指揮者、オーケストラと共演している。このアルバムタイトル「 It's A Good Day! 」は、この言葉のあとに「 For Singing A Song 」と続き「今日は歌うのには良い日」という、彼女の夢と心情を表わしたもの。 | ||
ベートーヴェン:交響曲集 〔第1番(*) /第3番「英雄」(*) / 第4番(#) /第5番(#) 〕 |
フィリップ・ジョルダン指揮 ウィーンso. | |
録音:2017年2月25日-26日(*) /2017年3月8日-10日(#) 。既出: WS-013 (*) 。(#)の単品発売は2018年後半以降とのこと。日本ツアー用特別制作限定盤。曲名などは日本語表記があるが、曲目解説、ブックレットは一切無し。 | ||
SOLO MUSICA "Music Agents Red Lab" SOLO MUCIA レーベルの親会社 "The Music Agents" が発売していると思しきレーベル。もしかすると "Red Lab" の方がレーベル名なのかもしれない。 | ||
ドビュッシー、ブラームスに出会う [Debussy trifft Brahms] ブラームス(1833-1897):クラリネット・ソナタ第2番 変ホ長調 Op.120 No.2(フルートとピアノによる版) ドビュッシー(1862-1918):シランクス(*)/牧神の午後への前奏曲(フルートとピアノによる版) ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番 ヘ短調Op.120 No.1(フルートとピアノによる版) マルティン・ゴンショレク(Fl) シュテファン・マッテヴェス (P;*以外) | ||
録音:2009年10月。なお、代理店のピアニスト名字表記は『マシューズ』だが、この人の綴りは "Matthewes" で一般的にカナでマシューズと書かれる英語圏の "Matthews" とは異なっている。 |