J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV.248
アン・ハーリー(S) エリザベス・アンカー(A) ロバート・ピッチャー(T;福音史家) トーマス・グレッグ(T) マックス・ファン・エグモント(Br) ピーター・ワッチオーン(Org)指揮 ジュリアン・ワクナー指揮ボストン・バッハ・アンサンブル、ボストン大学マーシュ礼拝堂cho. | ||
録音:1998年11月19日-21日、ボストン大学マーシュ礼拝堂、バッハ音楽祭ライヴ。ピリオド楽器使用。 オランダの名バリトン、マックス・ファン・エグモントを迎えたライヴ。合唱団は20人。ボストン・バッハ・アンサンブルは、代理店によると『欧米の古楽演奏のスペシャリストを集めた』団体だとの事(レーベルのインフォメーションによると、欧米の古楽スペシャリスト奏者たちを「含む」となっている)。 | ||
ファン・エグモント&スロウィック シューベルト:歌曲集「白鳥の歌」D.957 シューマン:歌曲集「詩人の恋」Op.48 |
マックス・ ファン・エグモント(Br) ケネス・スロウィック(Fp) | |
録音:2001年4月10日-12日(レーベルのインフォメーションでは2000年4月)、ロスリンデール・スタジオ、ボストン。ピリオド楽器使用。使用楽器:copy of contemporary Viennese instruments by leading builder, Rodney J. Regier. オランダの名バリトン、ファン・エグモントと、アメリカの最も著名なピリオド楽器演奏家のひとりスロウィック(スローウィック)による19世紀の2著名歌曲集。スロウィックはスミソニアン室内プレイヤーズ創立者のひとりで、指揮者としても知られているが、元々はチェリストのはず。鍵盤楽器も弾くとは。 | ||
キアーラ・マルガリータ・コッツォラーニ(1602-1677):聖母マリアの夕べの祈り Beyond the Notes:サルミ・ビザーリによる解説「コッツォラーニ とミラノ修道院の音楽」 ウォーレン・ステュアート指揮マニフィカト | ||
録音:2000年8月、2001年1月、8月、聖スティーヴンズ教会、ベルヴェデア、カリフォルニア州。世界初録音。 ミラノ・ラデゴンダ修道院の修道女だったコッツォラーニが残した作品を、サンフランシスコを拠点に活躍するヴォーカル・アンサンブル、マニフィカト(女声8人)が歌い上げる。 | ||
テューダー朝とジェイムズ一世時代のイギリス音楽 作曲者不詳(「ティスデイルのヴァージナル曲集」より): Passamezzo Pavan / Passamezzo Galliard ウィリアム・ランドル: ジョンソンのメドレー/ダウランドのラクリメ/ガリアード「 Can She Excuse? 」 ウィリアム・バード:ラ・ヴォルタ/ジョン・ブル:イン・ノミネ第12番 作曲者不詳(「ダブリンのヴァージナル手稿譜」より): Chi passa per questa strada ピーター・フィリップス:ジュリオ・ロマーノのアマリッリ ウィリアム・バード:パヴァンとガリアード [(第3番) ハ長調 MB 33/(第2番) ヘ長調 MB 60] 作曲者不詳:ロマネスカによる変奏曲/ My Lady Carey's Dompe オーランド・ギボンズ:2声のパヴァン(第16番) ト短調/ジョン・ブル:ブル博士自身 オーランド・ギボンズ:パヴァン(第17番) イ長調 MB 20 /ジョン・ブル: Vaulting Galliard ウィリアム・バード:パヴァンとガリアード(第1番) ニ短調 MB 52 オーランド・ギボンズ:イタリアのグラウンド/ジョン・マンディ:こまどり 作曲者不詳(「フィッツウィリアム・ヴァージナル曲集」より):パヴァーナ ウィリアム・バード:ウィロビー卿のご帰館 MB 7 ウィリアム・ティスデイル:キャスリーン・トリージャン夫人のパヴァン ウィリアム・バード:パヴァンとガリアード(第2番) ト短調 MB 3 ・ハワード・スコットの解説:ザ・ヴァージナリスト〜イギリスの現象 ピーター・ワッチオーン(Cemb) | ||
録音:1998年、南ヴァーモント大学(代理店表記/レーベルのインフォメーションによると、1998年6月&2001年2月)。うち4曲は世界初録音とのこと。使用楽器:Two of the finest modern copies of original harpsichords by legendary American maker, Walter Burr. テューダー朝最後の王エリザベス1世(統治:1558-1603)に続く、『ステュアート朝開祖ジェイムズ1世の時代(統治:1603-1625)は、様々な文化や芸術が花開いた「ジャコビアン時代」と呼ばれた』(とあるが、ジャコビアン時代という日本語約は、Wikipediaに記載はあるもののあまり使われない)。シェイクスピアの文学や、フランシス・ベーコンの科学が隆盛を極めた時代の音楽。 なお、代理店のインフォでは、ダウランドが「ダウンローズ」、イン・ノミネが「イン・ノミエ」、ロマネスカが「ロマンツァ」、グラウンドが「グランド」、パヴァンが「パヴェン」等となっており、上記は全て訂正済。 | ||
メンデルスゾーン姉弟:ピアノ三重奏曲集 フェリックス・メンデルスゾーン: ピアノ三重奏曲第2番 ハ短調Op.66 ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル: ピアノ三重奏曲 ニ短調Op.11 ・演奏者による実演を交えた解説: メンデルスゾーン姉弟の高い芸術的地位 |
アトランティス・トリオ [ヤープ・シュレーダー(Vn) イーニッド・ サザーランド(Vc) ペネロープ・ クロウフォード(Fp;*)] | |
録音:2001年3月20日-23日、ノースヴィル摂理センター、ミシガン州。ピリオド楽器使用。使用楽器:コンラート・グラーフ製作、1835年(*)。フェリックス作曲の第1番は、MO-0205 で発売されている。 オランダの伝説的古楽ヴァイオリニスト、シュレーダーが率いる団体だけに、見逃せない。 なお、代理店のインフォでは、チェロ奏者が「アイント・シュレーダー」と記載されているが、上記が正しい。 | ||
ベートーヴェン:弦楽三重奏曲全集 [第1番 変ホ長調Op.3(*)/第2番 ト長調Op.9 No.1(+)/ 第3番 ニ長調Op.9 No.2(*)/第4番 ハ短調Op.9 No.3]/ 弦楽三重奏のためのセレナード ニ長調Op.8(#) |
アダスキン弦楽三重奏団 [エムリン・ナイ(Vn) スティーヴ・ラーソン(Va) マーク・フレイザー(Vc)] | |
録音:2001年2月16日-18日(#)、6月4日-5日(+)、9月21日-22日(*)(レーベルの資料では2001年1月&9月となっている)、リディーマー教会、チェスナット・ヒル。 | ||
ファン・エグモントの「水車小屋」 シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」D.975 |
マックス・ ファン・エグモント(Br) ペネロープ・ クロウフォード(Fp) | |
録音:2001年7月、ノースヴィル、ミシガン州。使用楽器:コンラート・グラーフ製作、1835年。 | ||
ファン・エグモントの「冬の旅」 シューベルト:歌曲集「冬の旅」D.911 |
マックス・ ファン・エグモント(Br) ペネロープ・ クロウフォード(Fp) | |
録音:2002年7月(代理店記載の2001年7月は、おそらく誤り)、ノースヴィル、ミシガン州。ピリオド楽器使用。使用楽器:コンラート・グラーフ製作、1835年。 | ||
フォーレ:夜想曲全集(13曲) ・演奏者の実演を交えた解説: 「音の描かれ方 [DRAWN IN SOUND] 」 |
サリー・ピンカス(P) | |
録音:2001年6月18日-20日、ニュー・イングランド音楽院ジョーダン・ホール、ボストン、マサチューセッツ州。使用楽器:ハンブルク・スタインウェイ初期モデルD。 なお付属 "Beyond the Notes" の題名を、代理店は『ドラウン・イン・サウンド』と記載しているが、通常 DRAWN は「ドローン」とカナ記載される。 | ||
ジョン・ハービソン(1938-):弦楽四重奏のための作品集 弦楽四重奏曲第3番(1993)/ グラウンドによる幻想曲(1993)/ The Rewaking (1991) (*)/ Thanks Victor (1994) ・ジョン・ハービソンへのインタビュー |
リディアンSQ [ダニエル・ステップナー、 ジュディス・アイゼンバーグ(Vn) メアリー・ルース・レイ(Va) ロンダ・ライダー(Vc)] ドミニク・ラベル(S;*) | |
録音:1997年-1998年、贖主教会、チェスナット・ヒル。世界初録音。作曲家本人への貴重なインタビュー付き。 | ||
All Your Cares Beguile〜バロック期ロンドンからの歌曲&ソナタ集 ヘンデル:「エイシスとガラテア」〜シンフォ二ア パーセル:束の間の音楽/ Fantasy upon One Note /「妖精の女王」〜中国の男女の踊り ニコラ・マタイス:Passagio rotto/ファンタジア ヨハン・クリスティアン・ペープシュ:ソナタ第12番 ト短調 ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ[ト長調K.22/イ短調K.3/ニ短調K.18] フランチェスコ・マリア・ヴェラチーニ:ソナタ第12番 ニ短調 トーマス・アーン: Where the bee sucks (from The Tempest) ヘンデル:「ジューリオ・チェーザレ」〜恋の矢はなつ瞳よ、君を讃えん/ ソナタ第7番 ヘ長調HWV.392 マーティン・フリードマン(Vn) デイヴィッド・イヤーズリー(Org) | ||
録音:2006年5月15日-17日、コーネル大学賢人礼拝堂、ニューヨーク。ピリオド楽器使用。使用オルガン:18世紀製作、イタリア様式。 | ||
J.S.バッハ: ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ全集 [第1番−第6番 BWV.1014-1019]/ カンタービレ・マ・ウン・ポコ・アダージョ BWV.1019a ・ピーター・ワッチオーンの解説: 「カペルマイスターとしてのバッハ」 |
エムリン・ナイ(Vn) ピーター・ワッチオーン(Cemb) | |
録音:2000年12月13日-14日、2001年3月13日15日、ソニック寺院、ロスリンデール、ボストン。 ナイは1995年にアムステルダムで行われたロカテッリ・コンクールの覇者。なお、この人 "Emlyn Ngai" はベトナム系の可能性があり、その場合名字は「ガイ」とした方が適切かもしれない。 #なお2010年入荷分からは、以前付属していた「BTN」ディスクが省かれ、音楽CDのみのパッケージとなっているようです。国内代理店へはBTNが付属したパッケージは一度も入荷しなかったとの事ですので、その旨御了承下さい。 | ||
ペダル・チェンバロ使用の「平均率」〜 J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 [前奏曲とフーガ BWV.846-869/ 前奏曲第1番 ハ長調BWV.846] |
ピーター・ワッチオーン (Cemb/ペダルCemb) | |
録音:2005年10月20日-22日、聖マリーの丘、ミルトン。ペダル・チェンバロを使用した同曲の世界初録音。また、ブレッドリー・レーマンの調査による、バッハ自身が愛好したであろう調律法を用いた物としても世界初録音。全曲演奏の後に、ふたたび「前奏曲第1巻」を演奏しており、まるで「ゴルトベルク変奏曲」のような輪廻感を味わえる。 | ||
ペダル・チェンバロ使用の「平均率」〜 J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻 前奏曲とフーガ BWV.870-893/ 前奏曲 ト長調 BWV.902 |
ピーター・ワッチオーン (Cemb/ペダルCemb) | |
第1巻同様の調律法等、世界初の試みが数多く行われた注目録音。また「第2巻」の全曲演奏後に、「前奏曲BWV.902」を置いたプログラムは、前奏曲第1番を最後で繰り返した第1巻と同様、独特の輪廻感を醸し出している。 | ||
J.S.バッハ:4つの小ミサ曲集 [ヘ長調BWV.233/イ長調BWV.234/ト短調BWV.235/ト長調BWV.236] アンドレア・フォラン、へザー・ガードナー、アン・ハーリー(S) ミランダ・ラウド(A) パブロ・バストス(T) マックス・ファン・エグモント(B) トーマス・フォラン指揮パブリック・ミュージックo.&cho. | ||
録音:2004年11月1日-3日、2005年6月6日-8日、ダウンタウン合同長老派教会、ニューヨーク。 | ||
J.S.バッハ:カンタータ集 [第62番「いざ来たれ、異教徒の救い主よ」BWV.62/第45番「人よ、汝によきこと告げられたり」BWV.45/ 第192番「いざ、もろびと神に感謝せよ」BWV.192/第140番「目覚めよと叫ぶ声あり」BWV.140] アン・ハーリー(S) デボラ・レンツ=ムーア(A) パブロ・バストス(T) ジョナサン・ロール、マックス・ファン・エグモント(B) トーマス・フォラン指揮パブリック・ミュージックo.&cho. | ||
録音:2005年11月、聖マイケル教会、ニューヨーク。 | ||
メンデルスゾーン:ピアノを伴う室内楽作品集 ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調Op.49(*)/ピアノ六重奏曲 ニ長調Op.110(#) アトランティス・トリオ(*)、アトランティス・アンサンブル(#) [ヤープ・シュレーダー(Vn;*/#) イーニッド・サザーランド(Vc;*/#) ペネロープ・クロウフォード(Fp;*/#) ピーター・バックネル、 ダニエル・フォスター(Va;#) アン・トラウト(Cb;#)] | ||
録音:2001年11月(#)、2002年4月(*)、ノースヴィル、ミシガン州。ピリオド楽器使用。(#)はピリオド楽器使用による世界初録音。ピアノ三重奏曲の第2番は、MO-0105 で発売されている。0105同様、ヤープ・シュレーダー率いるアンサンブルが魅力。 | ||
J.S.バッハ:イギリス組曲 全曲 BWV.806-811 | ピーター・ ワッチオーン(Cemb) | |
録音:1997年10月6日、8日、9日、20日、22日、23日、 New Hope Methodist Church (おそらく「原始メソジスト教会」のことで、代理店の「新希望メソディスト教会」は誤訳とおもわれる)、マスーアン、マサチューセッツ州。使用楽器:アメリカのワルター・バール [Walter Burr] 製作(1760年、Benoit Stehlin 製作による楽器のコピー)。前出: Titanic, TI-254。 #2012年現在現地でほぼ品切れとなっており、今後入荷しない可能性があります。前出のTITANIC 盤 の方はまだ流通在庫がありますので、確実に入手されたい場合は上記リンクから TITANIC 盤を御注文下さい。 | ||
クララ&ローベルト・シューマン:ピアノ三重奏曲集 クララ・シューマン: ピアノ三重奏曲 ト短調Op.17 (1846) ローベルト・シューマン: ピアノ三重奏曲 ニ短調Op.63 (1847) |
アトランティス・トリオ [ヤープ・シュレーダー(Vn) イーニッド・サザーランド(Vc) ペネロープ・クロウフォード(Fp)] | |
録音:2005年5月23日-25日、シオン・ルーテル教会、ミシガン州。ピリオド楽器使用。 なお0105同様、代理店のインフォでは、チェロ奏者が「アイント・シュレーダー」と記載されているが、上記が正しい。 | ||
J.S.バッハ: インヴェンションとシンフォ二ア 全曲 BWV.772-801 |
ピーター・ ワッチオーン(Cemb) | |
録音:2007年9月24日-25日、聖マリーの丘教会、ミルトン。使用楽器:1999年、メルボルンのアラステア・マカリスター製作(1710年頃、J.H.ハラス製作によるジャーマン・モデルのコピー)。 | ||
キアーラ・マルガリータ・コッツォラーニ(1602-1677): 復活祭ミサ曲(1642) |
ウォーレン・ステュアート指揮 マニフィカト | |
録音:2000年8月、2001年1月、8月、聖スティーヴンズ教会、ベルヴェデア、カリフォルニア州。世界初録音。コラッツォーニの生誕400年記念盤だった物。 0103に続くコラッツォーニ第2弾だが、代理店の案内によると録音は同時に行われている。 | ||
ベートーヴェン:室内楽作品集 ピアノ三重奏曲第3番 ハ短調 Op.1 No.3/ アレグレット 変ロ長調 WoO.39/ 交響曲第2番 ニ長調 Op.36 (作曲者編曲ピアノ三重奏曲版) |
アトランティス・トリオ [ヤープ・シュレーダー(Vn) イーニッド・ サザーランド(Vc) ペネロープ・ クロウフォード(Fp)] | |
録音:2005年5月23日-25日、ディジタル。ピリオド楽器使用。 | ||
シューマン:ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47(*) タールベルク:ピアノ三重奏曲 イ長調 Op.69(#) |
アトランティス・トリオ [ペネロープ・クロウフォード(Fp) イーニッド・サザーランド(Vc) アイント・シュレーダー(Vc) ヤープ・シュレーダー(Vn)] ダニエル・フォスター(Va) | |
録音:2008年10月(*)/2006年12月(#)。"The Romantics Vol.11" 。「室内楽の年」1842年にシューマンが残した傑作の一つで、とりわけ美しい第3楽章で知られる(*)。そして、リストのライヴァル、タールベルクの隠れた名曲をカップリング。 | ||
シューマン&シューベルト:ピアノ五重奏曲集 シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調Op.44 (*) シューベルト:歌曲「ます」D.550 (#)/ピアノ五重奏曲 イ長調D.667「ます」(+) アトランティス・アンサンブル(*/+) [ヤープ・シュレーダー(Vn;*/+) エティエンヌ・アーべリン(Vn;*) ピーター・バックネル(Va;*/+)イーニッド・サザーランド(Vc*/+) アン・トラウト(Cb;+) ペネロープ・クロウフォード(Fp;*/#/+)] マックス・ファン・エグモント(Br;#) | ||
録音:2002年4月&7月、ノースヴィル、ミシガン州。ピリオド楽器使用。(#)を除きピリオド楽器使用による世界初録音。 | ||
ジョン・ブル:鍵盤作品全集 Vol.1 プレリュード MB 117 /ラムリー卿のパヴァン MB 129a / ラムリー卿のガリアード MB 129b /王の狩 MB 125 / My Grief MB 139 / ブル博士自身 MB 138 /プレリュード MB 84 /ウォルシンガム MB 85 / 幻想的なパヴァン MB 86a /幻想的なガリアード MB 86b /プレリュード MB 117 / 愛らしいロビン MB 65 / Why ask you? (I) MB 62 /パヴァン MB 66a /ガリアード MB 66b / Why ask you? (II) MB 63 /メランコリー・パヴァン MB 67a / メランコリー・ガリヤード MB 67b /Why ask you? (III) MB 64 / 半音階的パヴァン MB 87a /半音階的ガリヤード MB 87b / ファンタジア MB 12 /ブル博士のお休み MB 143 ピーター・ワッチオーン、マハン・イスファハーニ(Cemb) | ||
録音:2007年7月、聖マリーの丘教会、ミルトン。 | ||
ウィリアム・バード:グラドゥアリアまたは宗教声楽曲集第2巻(1607) | ロバート・クイニー、 マイケル・ヌーン指揮 アンサンブル・プラス・ウルトラ | |
録音:2007年5月27日-29日、聖アンドルー教会、グロスタシャー。 スペイン・ルネサンス音楽研究の専門家マイケル・ヌーン率いるこの団体は、ALMAVIVA、GLOSSAなどへも旺盛な録音を続けているが、イギリス物はおそらく当盤が初めて。 | ||
少女の歎き〜メンデルスゾーン&ツェルター:歌曲集 メンデルスゾーン(1809-1847): さすらい人の歌 Op.57 No.6/歌の翼に Op.34 No.2/春の歌 Op.8 No.6/旅の歌 Op.34 No.6/ お気に入りの場所 Op.99 No.3/少女の歎き/狩の歌 Op.19 No.3/おお青春よ Op.57 No.4/ 無言歌 Op.19 No.4/花束 Op.47 No.5/ゆりかごのそばで Op.47 No.6/春の歌 Op.47 No.3/ ロマンスOp.8 No.10/夜の歌 Op.71 No.6/魔女の歌 Op.8 No.15 カール・フリードリヒ・ツェルター(1758-1832): たゆみなき愛(1812)/孤独(1795)/ソネット(1803)/ Die Braut am Gestade (before 1798) /遠い国からの歌 (1806) / An eine Mutter, deren tocher als Kind starb (before 1802) /乙女の嘆き (1799) /月に寄す (before 1812) / Der Verliebte (1810) /マルガレーテ (1808?) /さすらい人の夜の歌 (1807) /お似合い同士 (1819) アンドレア・フォラン(S) トム・ベギン(Fp) | ||
録音:1998年7月。前出:EUFODA (Belgium), EUFODA-1286(廃盤)。"The Romantics Vol.12" 。メンデルスゾーンとその師ツェルターの歌曲をカップリングした初のCDだった録音らしい。 | ||
若きメンデルスゾーン〜 メンデルスゾーン:室内楽作品集 ピアノ四重奏曲 [第1番 ハ長調Op.1(*)/第2番 ヘ長調Op.2(*)/ 第3番 ロ短調Op.3(*)]/ ピアノ六重奏曲 ニ長調Op.110(#)/ ヴァイオリン・ソナタ ヘ短調Op.4(*)/ クラリネット・ソナタ 変ホ長調(+)/ ヴィオラ・ソナタ ハ短調(+) |
アトランティス・アンサンブル [ヤープ・シュレーダー(Vn) ダニエル・フォスター(Va) イーニッド・ サザーランド(Vc) ペネロープ・ クロウフォード(Fp)]他 | |
録音:2001年(#)、2007年(*)、2008年(+)。 "The Romantics: Vol.13"。オランダの名手、シュレーダーが率いるアンサンブルによるメンデルスゾーン、完結編。なお、代理店表記の演奏者は『アトランティス・トリオ』となっているが、これは上記の「アトランティス・アンサンブル」からヴィオラを抜いたもの。さらにこのメンバーでも一部の曲は演奏不能だが、レーベルのインフォメーションにも上記以外の奏者は記載されていない。 | ||
ジョセフ・ボダン・ド・ボワモルティエ(1689-1755):6つのソナタ集Op.91 [第1番 ニ長調/第2番 ト短調/第3番 ト長調/第4番 ホ短調/第5番 イ長調/第6番 ハ長調] ダグラス・ワーゼン(Fl−tr;*) ウルズラ・デューチュラー(Cemb;#) | ||
録音:2006年1月、ディジタル。ピリオド楽器使用。使用楽器:オリジナル・アイヴォリー・フルート、リチャード・ポッター・シニア製作、1755年頃 (*) /ブルース・ケネディ製作(#)。 | ||
ベートーヴェン:後期ピアノ・ソナタ集 〔第30番−第32番 Ops.109-111〕 |
ペネロープ・ クロウフォード(Fp) | |
録音:2010年4月5日-8日。使用楽器:ウィーンのコンラート・グラーフ製作。 | ||
ラルフ・ユセフ・ガヴリク(1969-):独奏&室内楽作品集 ミステリム・ドロリス・クインタエ Op.6 (1997)〜ソロ・ピアノのための/ グロッケン・シュピール Op.11 (2004)〜ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノのための/ ソナタ・マズル Op.8 (2001)〜ヴァイオリンとピアノのための/ ピアノ・トリオ Op.3 (1993) グロリア・チャン(P) ブランカ・ベドナルツ(Vn) ナサニエル・ナルニー(Va) ラファエル・ポッパー=カイツァー(Vc) ジェニファー・ブライス、にしかわ・かなこ(P) | ||
録音:2009年3月17日-18日、マサチューセッツ、ミルトン。 ガヴリクはドイツ・バイエルン州のファッフェンホーフェン=アン=デア=イルム郡の生まれで、オーストリア、ポーランドそしてアメリカのカリフォルニア大学、テキサス大学、ニューイングランド音楽院で学んだ。ドイツ生まれの人だが、アメリカでも活躍しており、英語読みならガウリックとなる。 なお、曲名は欧文不明のため代理店表記のカナをそのまま記載しているが、不適切なものがあるかもしれない。 | ||
シューベルト:室内楽作品集 ピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調 D.898/ アダージョと ロンド・コンチェルタンテ ヘ長調D.487 (#) / ノットゥルノ 変ホ長調 D.897/ ピアノ三重奏曲第2番 変ホ長調 D.929/ ピアノ三重奏曲 変ロ長調 D.28「ソナタ楽章」 |
アトランティス・トリオ [ヤープ・シュレーダー(Vn) イーニッド・ サザーランド(Vc) ペネロープ・ クロウフォード(Fp;#)] デイヴィッド・セルッティ(Va) | |
録音:1994年10月、1995年4月、ディジタル。前出: 米 Wildboar Records WLBR-9703, WLBR-9704(当店未案内/廃盤)。使用楽器:ウィーンのコンラート・グラーフ製作、1835年頃(*)。 | ||
モーツァルト: ピアノ・ソナタ第6番 ニ長調 K.284/ ロンド イ短調 K.511/幻想曲 ハ短調 K.475/ ピアノ・ソナタ第14番 ハ短調 K.457 |
ペネロープ・ クロウフォード(Fp) | |
録音:1991年4月。前出:TITANIC (U.S.A.), Ti-206(当店未案内/廃盤)。使用楽器:モーツァルト所有楽器のレプリカ〔 fine modern replica of Mozart’s own fortepiano 〕。 | ||
テレマン:7つのリコーダー・ソナタ集 〔へ長調 TWV.41:F2 /変ロ長調 TWV.41:B3 / へ短調 TWV.41:f1 /ハ長調 TWV.41:C2 / ニ短調 TWV.41:d4 /ハ長調 TWV.41:C5 /へ短調 TWV.41:f2〕 |
サスキア・コーレン(リコーダー) ピーター・ ワッチオーン(Cemb) マルグリート・ ティンデマンス(ガンバ) | |
録音:2002年10月(国内代理店は1992年と記載しているが、誤り)。前出:GLOBE, GLO-5211(廃盤)。サスキア・コーレンはスヴェーリンク音楽院で名手ケース・ブッケとワルター・ファン・ハウヴェに学んだオランダの女流奏者。キングズ・コンソートやオランダ・バッハ協会といった名立たるバロック・オーケストラにも参加、ベネルクス三国の音楽や中世の音楽をレパートリーとしている。 | ||
キアラ・マルガリータ・コッツォラーニ:作品全集 Vol.1 神よ慈悲もてわれを助けたまえ/主は言われた/主よ、我は心をあげて/主を怖れるものは幸いなり/ 「主の僕らよ、褒めまつれ」第1番/我喜びに満てり/主家を建てたもうにあらざれば/マニフィカト[第1番/第2番]/ 「主の僕らよ、褒めまつれ」第2番/諸々の国よ、主を褒め称えよ/おお、主よ、何と良く心地よきことか/ 来たれ、高き海よ/話が聞こえないのか?/いざ我ら、主に向かいて/グローリア・イン・アルティシミス/ マリア・マグダレーナ・スターバト/おお善意に満ち、やさしく恵み深きイエスよ/おお、天の民ら ウォーレン・ステュアート指揮マニフィカト | ||
録音:2000年-2002年、ディジタル録音。 17世紀のイタリア・ミラノで活躍した女流作曲家コッツォラーニの全集第1弾。マニフィカトはサンフランシスコのを拠点に活躍するヴォーカル・アンサンブル。 | ||
J.S.バッハ:モテット全集 〔第1番−第6番 BWV.225-230〕/ カンタータ第118番 「おおイエス・キリスト、私の生命の光」BWV.118 |
ジュリアン・ワクナー指揮 トリニティ・バロックo.&cho. | |
録音:2011年5月30日-6月2日。1969年ハリウッド生まれのワクナーが、トリニティ・バロックを指揮したモテット全集。カンタータと称しながらも、事実上はモテットとして扱われているカンタータ第118番も加えた内容。ワクナーは4歳からチェロとピアノを始め、聖トマス聖歌隊の少年聖歌隊員としても活躍。1990年にはボストン大学の礼拝堂聖歌隊の指揮者としてJ.S.バッハから現代音楽までを幅広く演奏し、現地で最も有名な音楽家の一人と称され「大胆で空気のようだ」とニューヨーク・タイムズで大絶賛された | ||
ラルフ・ユスフ・ガウリック(1969-):少年十字軍 Op.13 (少年合唱と室内アンサンブルのためのカンタータ; 2005) ヴァレリー・ベッカー指揮アンサンブル・グロッケンシュピール 〔Cl、2ベル、Org、Vn、Va、Vc〕、ユース・プロ・ムジカ、 ドルトムント合唱アカデミー少年cho.、ニュー・イングランド児童cho. | ||
録音:2010年4月12日-13日、Church of the Redeemer, Chestnut Hill, MA 。世界初録音。収録時間:約38分。テキストはドイツの詩人『ゲルト・ブレヒト』(代理店記載ママ。ベルトルト・ブレヒトだろ・・・)の詩 "In paradisum" 。1939年にポーランドで戦災にあった55人の孤児たちが、平和の地を求めてさすらう様子が描かれている。 |