ヴァイオリンとピアノのための作品集 プロコフィエフ: ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調 Op.94a イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 Op.27 No.3 ショーソン:詩曲 Op.25 サン=サーンス: ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ短調 Op.75 |
ジャック・リーベック(Vn) カーチャ・アペキシェワ(P) | |
ジャック・リーベックは1980年生まれ、パーセル音楽学校とロイヤル・アカデミー・オヴ・ミュージックで学び、11歳の時点ですでにソロイストとしてデビューしていた神童。これまでマリナー指揮ASMF、フムーラ指揮ポーランド放送響など、多くの一流アーティストと共演。なお、使用楽器は1785年製ガルネリウス「Ex-Wiheimj」。 | ||
イン・クァルテット・プレイズ・ライフミュージック ケヴィン・プッツ:ダーク・ヴィジル(1999) マイケル・トーク:コーナー・イン・マンハッタン カーター・パン:ラヴ・レターズ(2000) パキート・デリヴェラ: ヴィレッジ通りのクァルテット(2000) |
インSQ(The Ying Quartet) [ティモシー・イン、 ジャネット・イン(Vn) フィリップ・イン(Va) デイヴィッド・イン(Vc)] | |
ノクターンズ ショパン:夜想曲; 第1番 変ロ短調 Op.9 No.1/ 第2番変ホ長調 Op.9 No.2/ 第3番ロ長調 Op.9 No.3 ドビュッシー:月の光/夜想曲 フォーレ:夜想曲第10番 プーランク:夜想曲第1番/同第4番 グレアム・ウィリアムズ:夜想曲; 第1番/第2番/第3番 リスト:夢に サティ:夜想曲第3番/同第5番 グラナドス:嘆きの歌、または 乙女とナイチンゲール グリーグ:夜想曲 |
小林純子(P) | |
小林純子は1988年にロンドン・フィルハーモニックに客演してデビュー。以降ロンドンを拠点に活動している。このアルバムはスカルラッティからショパン、ドビュッシー、武満まで、幅広いレパートリーを持つ小林らしい選曲が特徴。 | ||
ガーシュウィン・ニューヨーク・コネクション ガーシュウィン:3つのプレリュード コープランド:ピアノのための4つのブルース バーンスタイン:4つのアニヴァーサリー ガーシュウィン:4つのソング・トランスクリプション バーバー:遠足 Op.20 ジョプリン:4つのピアノ・ラグ ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー |
エリザベス・ヘイズ(P) | |
レイト・フラワー | スティーヴ・トッピング (エレクトリックG) | |
60の仏陀 | インストゥルメンタル (弦楽五重奏) | |
ブラームス:ピアノ三重奏曲集 Vol.1 ピアノ三重奏曲第1番 ロ長調 Op.8(改訂版) ピアノ三重奏曲第2番 ハ長調 Op.87 |
グールド・ピアノ・トリオ | |
グールド・ピアノ・トリオはオランダ・チャールズ・ヘンネン国際コンクール、メルボルン国際室内楽コンクールなど優勝を果たすなど数々のコンクールでの入賞歴を持つ実力派アンサンブル。エディンバラ音楽祭、スポレート音楽祭やプロムスといった音楽祭へも招待されており続編が楽しみなピアノ・トリオである。 | ||
ショート・カッツ ルイス・ティノコ(1969-):ショート・カッツ カルロス・アゼヴェード(1964-):向日葵 クリストファー・ボックマン(1950-): ムーヴメンツ/エッセイ VIII/ テナー・サクソフォンのための「ランプーンズ」 ジョアン・マドゥレイラ(1950-):ループ マリオ・ラジーニャ(1960-):これはフーガ? ペドロ・モレイラ(1969-): 並んでいる12のトーン/さよならローラ ベルナルド・サセッティ(1970-):喫煙地帯 |
アポロ・サクソフォンQ | |
ポルトガル出身、または縁のある現在も活躍中の作曲家達によるサクソフォーンのための作品を集めたアルバム。アポロ・サクソフォン・クァルテットは1985年にイギリスのロイヤル・ノーザン・カレッジ・オヴ・ミュージックで結成されたアンサンブル。レパートリーはコンテンポラリー、クラシック、ジャズ、フォーク、ワールドなど幅広いジャンルをカバーしており特に現代作曲家の作品を積極的に取り上げている。 | ||
ルートヴィヒ・テュイレ(1861-1907):室内楽作品集 フルート、オーボエ、クラリネット、 ファゴット、ホルンとピアノのための六重奏曲 ヴァイオリン、ヴィオラとピアノのための三重奏曲 |
コンコルド | |
BBC交響楽団、王立歌劇場管弦楽団、フィルハーモニア、ヨーロッパ室内管弦楽団の首席奏者という実力者たちによって結成された室内楽団「コンコルド」によるオーストリアの作曲家テュイレの作品集。管楽器、弦楽器の重要なレパートリーであり名作と名高い六重奏曲&三重奏曲を巧みに表現する「コンコルド」のパフォーマンスは見事。録音も秀逸。 | ||
ヴァイオリンとピアノのための作品集 ドヴォルザーク: ヴァイオリンとピアノのためのソナチナ ト長調Op.100 ウジェーヌ・イザイ(1858-1931): ヴァイオリン・ソナタ第4番 松下功(1951-): ヴァイオリンとピアノのための「時の調べに」 ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880): 創作主題による変奏曲 |
佐原敦子(Vn) ジョン・レネハン(P) | |
2004年の1月16日から20日にかけてカザフスタンのウラルスクで開催された第2回ウラルスク国際ヴァイオリン・コンクールで優勝を飾った日本人ヴァイオリン奏者、佐原敦子のソロ・アルバム。日本国内だけでなくウィーンなど海外へも積極的に進出しており、日本人作曲家である松下功の作品などで構成された意欲的なプログラムでその実力を存分に披露。 | ||
エルガー:オラトリオ「使徒たち」Op.49 | アンナ・リーズ(S) ルイーズ・プール(Ms) アンドルー・ステイプルズ(T) コリン・キャンベル(Br) ロバート・ライス(Br) ロデリック・ウィリアムス(Br) リチャード・クック指揮 フィルハーモニアo.、 カンタベリー合唱協会、 キングズ・スクール室内cho. &少女cho.、 カンタベリー大聖堂聖歌隊 | |
エルガーの宗教作品の中でも特に大きな規模を持つ「使徒たち」の新録音。「使徒たち」は、「神の国」と未完に終わった「最後の審判」と併せて3部構成の構想を練っていたエルガーのオラトリオ3部作の第1部にあたる。カンタベリー合唱協会で20年以上にわたって指揮者を務める合唱作品のスペシャリストであるリチャード・クックの統率力が光る。 | ||
リチャード・ブラックフォード(1954-): 亡命者の声[ Voices of Exile ] |
キャサリン・ ウィン=ロジャース(Ms) グレゴリー・カンデ(T) ジェラルド・フィンリー(Br) デイヴィッド・ヒル指揮 フィルハーモニアo.、 ロンドン・バッハcho.、 ニュー・ロンドン少年少女cho.、 | |
収録作品はイギリスの中堅作曲家ブラックフォードが、亡命者、刑務所、拷問などに苦しんだ人々の言葉を題材として書き上げた劇的なカンタータ。ジャケットのデザインでもあるロウソクの炎のように儚い望みを歌い、奏でたメッセージ色の濃い作品となっている。ハイペリオンでも様々な声楽作品を手がけているデイヴィッド・ヒルが作曲者のメッセージを聴衆に訴えかける。 | ||
タワーズ・ザ・ライト チック・コリア(バックランド編曲): チルドレンズ・ソング 吉松隆:ファジイバード・ソナタ ニッキ・アイルス:アルマ・ヴィーナス グレアム・フィトキン(バックランド編曲): ネメシス /ロイ・パウエル:タワーズ・ザ・ライト |
ロブ・バックランド (S−Sax/A−Sax) ピーター・ローソン(P) シモーネ・レベロ(ヴィブラフォン) | |
Quartz からもアルバムをリリースしているアポロ・サクソフォン・クヮルテットの一員で、ロイヤル・ノーザン・カレッジ・オヴ・ミュージックの教授として後進の指導にも力を注ぐロブ・バックランドのソロ・アルバム。特に注目したいのはやはり吉松隆の「ファジイバード・ソナタ」。 | ||
ショパン:夜想曲 全集 | イスラエラ・マルガリット(P) | |
ベルリン・フィルやアメリカの5大メジャーなどと共演を重ねるなど、国際的にも名高い女流ピアニストであるイスラエラ・マルガリット久々の新盤。既にChandos、BLACK BOX、Resonance、EMI、Deccaなどに多くの録音を残しており、特にロンドン響とのラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は絶賛されている。情感に満ちたショパンは、円熟味を増したマルガリットの充実した現在を証明した演奏。 | ||
アンディ・スコット&デイヴ・ハッセル 〜サンド・ダンサー オトリア・イントロ/ジェリー・ベイビー/カチャーオズ・グイロ ジャンゴ゚タンゴ/サンド・ダンサー/バングル ザ・ライト・ザット・フォールズ/モーニン/トゥインクル マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ/フレヴォ/オトリア アズ・イット・ハップンド...パート1/パート2/パート3 ティー・フォー・ツー |
アンディ・スコット(Sax) デイヴ・ハッセル(Perc) | |
ジャズ系のアルバム。サックス奏者アンディ・スコットと様々なパーカッションを駆使しバックを務めるデイヴ・ハッセルによるデュオのデビュー。ピアソラなどのクラシカルな作品から自作、即興演奏までを広くカバー。 | ||
J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調BWV.1001(ヴィオラ編曲版/ ハ短調)/ 無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調BWV.1012 (ヴィオラ編曲版/ ト長調)/ シャコンヌ(ヴィオラ編曲版/ ト短調) |
ロビン・アイルランド(Va) | |
リンゼイズのメンバーとして、長く活躍したイギリスのヴィオラ奏者ロビン・アイルランドによる、大バッハのヴァイオリンとチェロのための無伴奏作品ヴィオラ編曲版。味わい深く豊かな音楽で、中でも「シャコンヌ」は、長い演奏歴が醸し出した心温まる名演。 | ||
ローベルト・フックス(1847-1927): ピアノ三重奏曲第1番 ハ長調Op.22/ ピアノ三重奏曲第2番 変ロ長調Op.72 |
グールド・ピアノ・トリオ | |
グールド・ピアノ・トリオはチャールズ・ヘンネン国際コンクール、メルボルン国際室内楽コンクールで優勝など、数々のコンクールでの入賞歴を持つ実力派。 | ||
Tracked マイケル・ナイマン:In Re Don Giovanni ラフマニノフ:ヴォカリーズ アーノルド:スコットランド舞曲 ジョン・ウィリアムズ:シンドラーのリスト ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲 ト短調 アンジェラ・モーリー(1923-):青のワルツ バーバー:弦楽のためのアダージョ ガブリエリ:ピアノとフォルテのソナタ ラター:クレオール・ジャズ A.R.ラフマーン(1967-):ボンベイ・ドリーム ドビュッシー:月の光 伝承歌:メリー・ブラックスミス&スリーピー・マギー ガーシュウィン:前奏曲第2番 バーナード・ハーマン:サイコ E.ネヴィン:ナルシッサス マーク・フィンドン:セルパン・ダンス モンティ:チャルダッシュ |
アンディ・フィンドン (Fl/Cl/Sax/リコーダー/笛子/ インディアンFl/ アイリッシュ・ウィスル/フォークFl/ オカリナ/パンの笛) | |
1956年ロンドン生まれのアンディ・フィンドンは王立音楽大学で学んだフルート、クラリネットやサクソフォーンをフルに活用、スタジオ・プレーヤーからクラシックのアーティストまで多忙を極める演奏家。今回のレコーディングではピッコロからコントラバスまでのフルート族、クラリネット、アルトからバリトンのサクソフォン、リコーダー、民族楽器など様々な木管楽器を用いて驚異の多重録音を聴かせる。凄まじいテクニックの数々をご堪能あれ。 | ||
クラウディオ・サントーロ(1919-1989): ラヴ・ソングとポピュラー・ソング、プレリュード ピアノのための「パウリスタナス」 |
ロサナ・ラモサ(S) マルセロ・ブラトケ(P) | |
クラウディオ・サントーロはブラジルのアマゾナス州に生まれ、作曲家やピアニスト、教師としても活躍した音楽家。演奏のラモサとブラトケもブラジル出身。 | ||
最初のミロンガ、最後のタンゴ アストル・ピアソラ:タンゴの歴史 トゥーリオ・ペラモ:カリブの歌(*) ロベルト・シエラ:発見の年代記 スティーブン・ゴス:最初のミロンガ、最後のタンゴ(*) ヴィラ=ロボス:花の分類 |
アンナ・ノークス(Fl) リチャード・ハンド(G) | |
現在トリニティ・カレッジの教授の任にあり、ソリスト・室内楽奏者としても活躍中のアンナ・ノークスと、イギリス・ギター四重奏団などで活躍中のリチャード・ハンドのデュオによるタンゴ・アルバム。ピアソラの名作から世界初録音の作品(*)まで、ノークスの艶やかな音色とハンドのリズミカルな伴奏で存分に楽しませてくれる。 | ||
リマインディング ショスタコーヴィチ/バーリー編曲: 組曲「モスクワのチェリョムーシキ」 シュニトケ:チェロ・ソナタ第1番/ムジカ・ノスタルジカ ギヤ・カンチェリ(1935-):With a Smile for Slava フランギス・アリ=ザデ(1946-):Habil Sajahy アルヴォ・ペルト(1935-):フラトレス マティ・クールベルク(1947-):ミーヌトゥス |
マシュー・バーリー(Vc) スティーブン・ド・プレッジ(P) | |
ブラック・ボックス(Black Box)よりリリースされている「銀色の白鳥」(BBM-1068)で聴衆の度肝を抜く様々な技巧を聴かせてくれたマシュー・バーリー。クオーツ(Quartz)からのリリース第1弾となる当盤は、「旧ソ連」の作曲家たちの作品を集めたアルバム。1980年代に2年間モスクワ音楽院で学んだ経験を持つバーリーは、その2年間で様々な面において大きな衝撃と影響を受けたという。バーリーは今回の「リマインディング」でも「銀色の白鳥」で披露した技巧に負けず劣らず、鬼気迫る凄まじい演奏を展開。ムローヴァの夫君としても有名なバーリーだが、一人のアーティストとして日本でも広く認知される日は近そうだ。 | ||
シルエット リスト:ため息/愛の夢/ハンガリー狂詩曲第2番 嬰ハ短調 プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」 〜モンタギュー家とキャピュレット家 ショパン: ワルツ第5番 変イ長調「大円舞曲」 Op.42/ 子守歌 変ニ長調Op.57 メンデルスゾーン: 無言歌第1番 ホ長調Op.19b-1「甘い思い出」 ガーシュウィン(アール・ワイルド編曲): I Got Rhythm によるエチュード クライスラー(ラフマニノフ編曲):愛の喜び ヨーク・ボウエン(1884-1961): ピアノ・ソナタ 変ロ長調Op.160 |
ウォーレン・メイリー=スミス(P) | |
スタインウェイ・アーティストにも選ばれたイギリスの若手ウォーレン・メイリー=スミス。ウィグモア・ホールでのデビュー・コンサートも絶賛され、今後には大きな期待が寄せられている。中でもイギリスのラフマニノフとの異名を持つボウエンのピアノ・ソナタは、イギリスのピアノ音楽ファンには要チェックだろう。 | ||
クリスマス・スピリッツ E.ピーク編:クリスマス序曲 プロコフィエフ:トロイカ H.ブレイク:雪男 アンダーソン:そりすべり チャイコフスキー:組曲「くるみ割り人形」より ハーヴィー編:厳しい真冬に アンダーソン:クリスマス・フェスティヴァル ハーヴィー編:きよしこの夜 リムスキー=コルサコフ:ポロネーズ ハーヴィー編: ディン・ドン・メリリー・オン・ハイ アイルランド民謡:聖なる子供 ハーヴィー編:まぶねの中で E.ピーク編:クリスマス・メドレー |
ステファン・リース・ ヒューズ(ボーイS) オーウェン・アーウェル・ ヒューズ指揮 ウェールズ・ナショナル・ ユースo. | |
ウェールズ・ナショナル・ユースo.の結成60周年を記念して製作されたクリスマス・アルバム。ウェールズ生まれの指揮者アーウェル・ヒューズに率いられたユース・オーケストラが高いレベルでクリスマス・ソングを楽しく聴かせてくれる。 | ||
エレジー ローランド・ロバーツ(1963-):イギリスの悲歌/夏の歌 エルガー:愛の挨拶 リスト:コンソレーション第3番 マスネ:タイスの瞑想曲 バーバー:弦楽のためのアダージョ ヴィヴァルディ:四季 |
ローランド・ロバーツ(Vn) レヴォン・パリキアン指揮 オックスフォード市o. | |
現在はソリスト、作曲家、そしてオックスフォード市o.のディレクターとして活躍中のヴァイオリニスト、ローランド・ロバーツによる優美な旋律に溢れた作品集。ロバーツは映画やテレビのための作品の作曲・編曲も行っており、「イギリスの悲歌」と併せてBBCラジオ・サフォークの「Pick of the week」に紹介されている。 | ||
スティーヴン・ウォーベック(1948-):「ピーター・パン」 | ジョン・プライス=ジョーンズ指揮 ノーザン・バレエ・シアターo. | |
「恋におちたシェイクスピア」(1998)でアカデミー賞(作曲・編曲賞ミュージカル・コメディ部門)を獲得。近年では「リトル・ダンサー」、「コレリ大尉のマンドリン」、そして「トゥー・ブラザーズ」の音楽を手がけたイギリス、サウザンプトン出身の人気作曲家ウォーベックが新たに書き上げた音楽。全2幕で展開されていく「ピーター・パン」の音楽はドラマチックで、物語の情景が浮かんでくる見事なもの。ウォーベックの作品だけにサウンド・トラックとしても反響を呼ぶであろう。 | ||
フランダースの野で グラナドス:嘆きにくれるマハ プーランク:歌曲集「月並み」 トイヴォ・クーラ(1883-1918):私はじっと火を見つめた エレイン・ヒュー=ジョーンズ(1927-): 無用/ I saw his round mouth's crimson ウィリアム・デニス=ブラウン(1888-1915): To Gratiana Dancing and Singing セシル・コール(1888-1918):べネディクション ベルトルト・ゴルトシュミット(1903-1996):雲 アンソニー・ペイン(1936-):アドルストロップ アイヴズ:グランチェスター/ フランダースの野で/彼は戦場に/トムが船出する |
フィオナ・キム(Ms) アンドルー・ボール(P) | |
歌劇、オラトリオをレパートリーの中心としてイギリス内外で広く活躍しているフィオナ・キムのソロ・アルバム。キムはブーレーズ、ベリオ、ヘンツェ、バークロー、グバイドゥーリナといった現代作曲家の作品も積極的に取り上げている。 | ||
サン=サーンス:チェロのための作品集 チェロ協奏曲第1番 イ短調 Op.33 チェロ・ソナタ第1番 ハ短調 Op.32 組曲「動物の謝肉祭」〜白鳥 チェロ協奏曲第2番 ニ短調 Op.119 |
ジェイミー・ウォルトン(Vc) アレックス・ブリガー指揮 フィルハーモニアo. ダニエル・グリムウッド(P) | |
ウィーン新聞から「素晴らしく卓越した技術」との評価を受けたイギリスの若きチェリスト、ジェイミー・ワトソンはグァダニーニ(1765年製)を手に、ヨーロッパ内外の多数の音楽祭に参加するなど新世代のチェロ奏者として大いに期待されている。表現力の幅広さは見事。 | ||
ショパン: 24の前奏曲 Op.28/夜想曲 ハ短調 Op.48 No.1/ バラード第4番 ヘ短調 Op.52/スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31 |
リル・ウィリアムズ(P) | |
リル・ウィリアムスは2005年にビエロフラーヴェク&BBCso.との共演でBBCでのオーケストラ・デビューを飾った1976年ノースウェールズ出身のピアニスト。BBCニュー・ジェネレーション・アーティストにも選ばれており、2006年はオスモ・ヴァンスカ&ミネソタo.とのベートーヴェンで全米デビューが予定されている若き俊英。 | ||
ロイヤル・セレブレーションのための音楽 ウォルトン:組曲「ヘンリー5世」 ヘンデル:「水上の音楽」より フィンジ:ロマンス P.M.デイヴィス:Farewell to Stromness エルガー:セレナード グリーグ:「2つの悲しき旋律」〜過ぎし春 アルビノーニ:オーボエ協奏曲 ニ短調 Op.9-2〜Adagio グレチャニノフ:クリード J.S.バッハ:コラール「いざ来たれ、異教徒の救い主よ」 ブリテン編曲:イギリス国歌 A.ホディノット:祝典のためのファンファーレ |
ゴードン・ハント(Ob) エカテリーナ・セメンチュク(Ms) クリストファー・ ウォーレン=グリーン指揮 フィルハーモニアo. 聖ジョージ・チャペル聖歌隊 | |
全世界が注目する中、2005年4月9日にウィンザー城で行われたチャールズ皇太子とカミラ夫人の結婚式。当盤はその1周年を記念し発売された(イギリスでは2006年4月発売)記念盤。「 The Prince's Charities 」の支援を得て製作が行われている。 | ||
ブラームス:三重奏曲集 Vol.2 ホルン三重奏曲 変ホ長調Op.40/ ピアノ三重奏曲第3番 ハ短調Op.101/ クラリネット三重奏曲 イ短調Op.114 |
デイヴィッド・パイアット(Hr) ロバート・プレーン(Cl) グールド・ピアノ・トリオ | |
ピアノ三重奏曲の第1番、第2番を収録した Vol.1(QTZ-2011)に続くグールド・ピアノ・トリオによる第2弾。ロンドンso.の首席ホルン奏者で、伝説の名手デニス・ブレインの再来と評される天才デイヴィッド・パイアットも参加。クラリネットのロバート・プレーンは、アルスター管やチューリッヒ室内管などでの演奏歴を持つ。 | ||
ショスタコーヴィチ: ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調Op.77/ ヴァイオリン・ソナタOp.134 |
ルース・パルマー(Vn;*) ベンジャミン・ ウォルフィッシュ指揮 フィルハーモニアo. アレクセイ・グリニュク(P) | |
使用楽器:グァルネリ・デル・ジェス 1737 「Turkish」 (*)。 ルース・パルマーはイギリスの若き女流ヴァイオリン奏者。このショスタコーヴィチ・アルバムがイギリスのクラシカル・ブリット・アウォード 2007にノミネートされる、急速に注目を集めている。DVD-Video にはフェリクス・アンドリエフスキによるレッスン風景、イリーナ・ショスタコーヴィチとの対談が約30分収録されているが、PAL方式での収録のため、国内の一般映像機器では視聴できない。ご了承下さい。 | ||
リチャード・ブラックフォード(1954-):完全なる鏡 | イン・ファン(S) ボー・スコウフス(Br) リチャード・ブラックフォード指揮 ボーンマス・シンフォニエッタ、 ボーンマス・シンフォニーcho. バラード・レーン・ プレパラトリー・スクールcho. | |
オックスフォード大学べリオール・カレッジでコンポーザー・イン・レジデンスを務めるイギリスの作曲家ブラックフォードの自作自演盤。「完全なる鏡」は英国王立音楽院で1996年3月に初演された声楽付きの作品。 | ||
J.S.バッハ: 管弦楽組曲第2番 ロ短調BWV.1067/ オーボエ・ダモーレ協奏曲 イ長調BWV.1055/ オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調BWV.1060/ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調BWV.1043/ ブランデンブルク協奏曲第2番 ヘ長調BWV.1047/ ブランデンブルク協奏曲第4番 ト長調BWV.1049/ ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調BWV.1050/ カンタータ第208番「羊は安らかに草をはみ」BWV.208/ カンタータ第147番「主よ人の望みの喜びよ」BWV.147 |
ロンドン・ コンコルド・アンサンブル | |
「ロンドン・コンコルド・アンサンブル」はBBCso.、コヴェント・ガーデン王立歌劇場o.、フィルハーモニアo.、ヨーロッパ室内o.の首席奏者たちによって2002年に結成された室内楽団。 | ||
ドビュッシー:4手ピアノのための作品集 小組曲/昔のロス伯爵家の人々の行進曲/ 6つの古代の墓碑銘/交響曲 ロ短調/交響詩「海」 |
ピアノ・フォー・ハンズ [ジョセフ・トング、 長谷川和香(P)] | |
「ピアノ・フォー・ハンズ」は、イギリスの王立音楽院でクリストファー・エルトンとピアーズ・レーンに学んだ2人によるデュオ。2003年東京国際ピアノデュオコンクールで3位に入賞、今後の活躍が期待されている。 | ||
ベンジャミン・ ウォルフィッシュ(1979-):作品集 エスケイプ・ヴェロシティ/コンチェルティーノ/ スペクトラ/スピード/トリオ/レクイエム/ インパルス/夜想曲 |
マイケル・コリンズ(Cl) ベンジャミン・ ウォルフィッシュ指揮 オランダ放送po. セント・ジョンズo. グールド・ピアノ・トリオ ヨークII /他 | |
数々の作曲賞を受賞し続けているイギリスの若き作曲家、ベンジャミン・ウォルフィッシュ。2002年よりイギリス室内管の副指揮者の任にあり、オランダではゲルギエフのアシスタントを務めた経験も持つ。演奏者陣も非常に豪華。 | ||
J.S.バッハ: ヴィオラ(原曲:ヴィオラ・ダ・ガンバ)と チェンバロのためのソナタ集 [第1番 ト長調BWV.1027 第2番 ニ長調BWV.1028/ 第3番 ト短調BWV.1029]/ シャコンヌ |
井上祐子(Va) キャスロン・スタロック(P) | |
使用楽器:J.B.ヴィオーム製、1852年フランス。 英国王立音楽院の教授の任にあり、イギリスを拠点に活躍中の井上祐子によるバッハ・アルバム。解説は井上自身によるもので、このアルバムは制作のきっかけを与えてくれた両親へ捧げられている。ブックレットには日本語解説&プロフィールを掲載。 | ||
エシュパイ編曲による「ゴルトベルク」木管四重奏版 J.S.バッハ/エシュパイ編曲: ゴルトベルク変奏曲 BWV.988(木管四重奏版) |
ホームカミング 木管アンサンブル [ドミトリー・ブルガコフ、 パーヴェル・ストルガレフ(Ob) クラウディア・ヘルバッハ (イングリッシュHr) ウーヴェ・レバース(Fg)] | |
旧ソ連の奇才アンドレイ・エシュパイの手によって新たな姿へと変貌を遂げた永遠の名曲「ゴルトベルク変奏曲」! 1997年から活動を始めた当団体は、ロシアとドイツの演奏家による一風変わった編成によるアンサンブル。 | ||
マリアン・モゼティチ(1948-): Affairs of the Heart エレナ・ランゲル(1974-):プラッチ(*) アルフレート・シュニトケ: ヴァイオリン、チェロとヴィオラのための協奏曲 エド・ベネット:Sometimes It Rains |
ロマン・ミンツ(Vn) マキシム・リサノフ(Va) クリスティーネ・ ブラウマーネ(Vc) マイケル・トムズ指揮 ニュー・プラハ・ フィルハーモニア、 西カザフスタンpo. | |
(*)は世界初録音。旧ソ連圏出身のアーティスト&作曲家を中心としたヴァイオリンのための作品集(イギリスの作曲家、ベネットの作品はボーナス・トラック扱い)。モゼティチはスロヴェニア系の両親を持つカナダの作曲家(男性)、ランゲルはモスクワ生まれでロンドン中心に活躍する女流。指揮者のマイケル・トムズはクォーツ・レーベルのクリエイティヴ・ディレクターでもある。西カザフスタン・フィルやニュー・プラハ・フィルなどマニアの興味をそそるオケの起用も面白い。 | ||
ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調Op.40 ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調Op.19/ヴォカリーズ |
ボリス・ アンドリアノフ(Vc) レム・ウラシン(P) | |
1998年に開催された第11回チャイコフスキー国際コンクールで3位に入賞し、活発な活動を展開、さらにズービン・メータから賞賛を受けるなど、今後の飛躍が期待されるロシアの新星、アンドリアノフのデビュー盤。 | ||
ブラームス: 交響曲全集/ ハイドンの主題による変奏曲Op.56a/ 大学祝典序曲Op.80/悲劇的序曲Op.81 |
オウアイン・アーウェル・ ヒューズ指揮 シュトゥットガルトpo. | |
2003年からロイヤル・フィルの指揮者にも名を連ねているイギリスのヒューズ。クナッパーブッシュやアーベントロート、シューリヒトらの下で演奏を重ねてきた古豪シュトゥットガルト・フィルとのブラームス全集は、弦楽器セクションの分厚い響きとストレートなアプローチが印象的な好演奏となっている。 | ||
イン・クァルテット・ プレイズ・ライフミュージックII ネッド・ローレム(1923-):ユナイテッド・ステイツ アウグスタ・リード・トーマス(1964-):日の出の鷲 チェン・イ(1953-): カンザス・シティの中国人の ニューイヤー・コンサート ジェニファー・ヒグドン(1962-): サザン・ハーモニー ウィリアム・ボルコム(1938-):3つのラグ |
インSQ | |
イーストマン音楽大学ではクァルテット・イン・レジデンス、ハーバード大学ではアーティスト・イン・レジデンスに任命されているイン・クァルテットの当レーベル第2弾。ローレムやボルコムなどによるアメリカにちなんだ個性的な作品が並ぶ。 | ||
マルコム・アーノルド:三銃士 (ジョン・ラングスタッフの編曲と オーケストレーションによる) |
ジョン・ プライス=ジョーンズ指揮 ノーザン・バレエ・シアターo. | |
デイヴィッド・ニクソンの振り付けによる舞台作品「三銃士」のためにアーノルドの交響曲や舞曲、映画音楽などから再構成を行ったもの。舞台映像は無くともアーノルドのダイジェストとして存分に楽しむことが出来る。 | ||
バーバー:チェロ・ソナタ Op.6 グリーグ:チェロ・ソナタ イ短調 Op.36 マルティヌー:スロヴァキアの主題による変奏曲 |
クリスティーヌ・ ブラウマネ(Vc) ヤコブ・カツネルソン(P) | |
録音:2007年3月19日-21日。 バルト海の小国ラトヴィアの首都リガで音楽一家に生まれたクリスティーヌ・ブラウマネ。22歳という若さでアムステルダム・シンフォニエッタの首席チェロ奏者に就任。カメラータ・バルティカではゲスト・リーダーを務めるなど今が旬の女流チェリスト。バーバー、グリーグ、マルティヌーという意欲十分のプログラムも大器の証明と言えるだろう。今後が楽しみなアーティスト。 | ||
ダニエル・パールのための歌 デイヴィッド・ヒース(1956-): ダニエル・パールのための歌/モロッコ幻想曲/ 真実があなたを自由にする/ ピアノ協奏曲「情熱」〜緩序楽章/ケルト/ ゴットリーブ/憎しみに勝てるのは愛だけ J.コルトレーン/ヒース編:ナイマ/自由の展望 エルガー/ヒース編:希望と栄光の国 ダニエル・パールのための悲歌 |
ジョン・アンダーソン(Ob) アンドルー・ルーカス(Org) サイモン・ハラーム(Sax) チャールズ・ハーツェルウッド指揮 BBCコンサートo.、 デイヴィッド・ヒース (Fl/P)指揮/他 | |
ジョン・コルトレーンとマイルス・デイヴィスの音楽を自らの基盤として1975年から作曲を始めたデイヴィッド・ヒースの作品集。アルバムの最初と最後に収録された「歌」と「悲歌」は、2002年にパキスタンで誘拐され命を落としたウォールストリート・ジャーナルの記者ダニエル・パールに捧げられている。 | ||
セレーネ〜オルガンのための作品集 J.S.バッハ:G線上のアリア F.クープラン:ティエルス・アン・ターユ ブラームス:コラール前奏曲「一輪のばらが咲いて」 J.S.バッハ: コラール「われらは汝に呼ばわる、 主イエス・キリストよ」 フランク:前奏曲 アルビノーニ:アダージョ ト短調 ボザ:アリア J.S.バッハ:シチリアーナ ブラームス:コラール前奏曲「わが心の切なる喜び」 J.S.バッハ:アダージョ イ短調 カッチーニ:アヴェ・マリア(偽作) マルチェロ:アダージョ オレグ・ヤンチェンコ:瞑想曲 |
スヴェトラーナ・ ベレズナヤ(Org) | |
スヴェトラーナ・ベレズナヤは、ロシアのコーカサス国立ミネラリニェヴォディpo. [Kavkazskiye Mineralnye Vody State Philharmonic] でゼネラル・マネージャーとオルガン奏者を兼任している女流アーティスト。 | ||
クセーニャ&ユーリ・バシュメット、親子共演 J.S.バッハ:協奏曲第1番 ニ短調BWV.1052 シュニトケ:ピアノと弦楽のための協奏曲 ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番Op.35(*) |
クセーニャ・バシュメット(P) ユーリ・バシュメット指揮 モスクワ・ソロイスツ合奏団 ウラティスラフ・ ラヴリク(Tp;*) | |
録音:2005年7月。モスクワ音楽院とグネーシン音楽大学で研鑽を積んだ1980年生まれの女流ピアニスト、クセーニャ・バシュメットのデビュー・アルバム。彼女は名前からも判るとおり、ロシアが生んだ世界最高のヴィオラ奏者ユーリ・バシュメットの愛娘。しかもデビュー・タイトルが実父とヴォルトゥオーソ集団モスクワ・ソロイスツとの共演というのだから、期待は高まる。クセーニャはこれまでにもユーリ&モスクワ・ソロイスツの来日公演に同行、日本での演奏経験もある。プログラムもいかにもロシアの音楽家ならではのもので申し分なし、手塩にかけて育てた愛娘の実力を引き出す父のサポートにも注目したい。 | ||
グリーグ:ピアノ作品集 ホルベルグ組曲/詩的音画集Op.3/抒情小曲集より |
カーチャ・アペキシェワ(P) | |
録音:2007年8月。 情感豊かなグリーグを弾くアペキシェワは、グネーシン音楽院、エルサレム・ルービンアカデミー、ロンドンの王立音楽院で研鑽を積んだモスクワ生まれの女流。ソリストとしては、エルサレム響、ロンドン・フィル、モスクワpo.などと共演、1996年のリーズ国際ピアノ・コンクールでは6位入賞。 | ||
エキソダス[I-VI] | ポール・ダンモール (ソプラノSax) ロマン・ミンツ(Vn) | |
スタジオ・ミュージシャンなど様々な分野で活躍するサクソフォン奏者ダンモールと、現代ヴァイオリン作品の申し子R.ミンツによる革新的&刺激的なアヴァンギャルドの世界。 | ||
テレマン:12の幻想曲 | エリザベス・ウォーカー(Fl) | |
エリザベス・ウォーカーは、イギリスではナンシー・ハッデンとスティーヴン・プレストン、ハーグでウィルベルト・ハーツェルツェットにモダーン&バロック・フルートを学んだイギリスの女流。モダーンとピリオド両面で活躍している。 | ||
エッセンシャル・エイナウディ ルドヴィコ・エイナウディ(1955-): 波/ディエトロ・カーサ/希望の扉/ アンダーレ/マンデイ/フライ/ウノ/バラ/ 秘められた力/プリマヴェーラ/リトナーレ/白い雲/ 朝の/レスタ・コン・ミ/炎/DNA/ カム・ウン・フィオーレ/ドルチェ・ドロガ/レオ/ 黒雲/クエスタ・ヴォルタ/オーラ |
ジェレミー・リム(P) | |
エイナウディはルチアーノ・ベリオの弟子で、映画音楽や舞台音楽の作曲家として大成功を収めてきたイタリアの作曲家兼ピアニスト。 | ||
ラトヴィアの合唱作品集 エセンヴァルズ編: アメイジング・グレイス/ ドロップ・イン・ザ・オーシャン ヴァスクス: Ziles Zina / Lidzenuma ainavas(*) デュブラ:天はよろこび ピュース:ガイスメナ・アウサ マスカッツ:真夏の歌 エセンヴァルズ編:雨、降り止め |
ギドン・クレーメル(Vn;*) マルタ・スドラバ(Vc;*) マリス・シルマイス指揮 カメール・ユースcho. アルテラ・ヴェリタス・ アンサンブル | |
カメール・ユース合唱団は、合唱指揮者マリス・シルマイスにより1990年に創設された合唱王国ラトヴィア期待の混声cho.。ドイツのレーベル"Solo Musica" からのタイトルではチェリストのユリウス・ベルガーと共演していたが、当盤は巨匠ギドン・クレーメルが参加! | ||
エルネスト・ナザレ(1863-1934):ピアノ作品集 ブレジェイロ/パッサーロ・エン・フェスタ/ テネブローズ/頑張れカバキーニョ/ コンフィデンシャス/サランベーキ/トラベッス/ 感じる心/オデオン/エポニーナ/クバノス/ クレ・エ・エスペラ/フォン=フォン/ヴェスパー/ ファセイラ/バトゥーキ/アメノ・レゼダ |
マルセロ・ブラトケ(P) | |
"ブラジルのショパン"、ナザレのピアノ作品集! 200を超えるピアノ小品を生み出し、祖国ブラジルやアフリカの民族音楽から採られたリズムと詩的で美しい旋律から「ブラジルのショパン」とも例えられるナザレ。サン・パウロとロンドンを拠点に活躍中のブラジル人ピアニスト、マルセロ・ブラトケによる演奏。 | ||
ブラームス:ピアノ三重奏曲全集 [第1番 ロ長調Op.8(改訂版)/ 第2番 ハ長調Op.87/第3番 ハ短調Op.101/ イ長調 Op.post (*)/第1番 ロ長調Op.8(初稿版)(*)]/ ホルン三重奏曲 変ホ長調Op.40(*)/ クラリネット三重奏曲 イ短調Op.114(#) |
グールド・ピアノ・トリオ デイヴィッド・ パイアット(Hr;*) ロバート・プレーン(Cl;#) | |
結成以来、エディンバラ音楽祭、スポレート音楽祭、BBCプロムスなどの音楽祭から招待を受け続けるイギリスのピアノ三重奏団グールド・ピアノ・トリオのブラームス完結編。QTZ-2011、QTZ-2042 の2枚分に、初出となる(*)を足してのリリース(初出分が単売されるかどうかは、現時点では情報が無い)。 | ||
シューベルト:ピアノ・デュオ集 アレグロ イ短調D.947「人生の嵐」/ ロンド イ長調D.951/幻想曲 ヘ短調D.940/ 8つの変奏曲 変イ長調D.813 |
ピアノ・フォー・ハンズ [長谷川和香(P) ジョセフ・トング(P)] | |
ロンドンの王立音楽院でクリストファー・エルトンとピアーズ・レーンからピアノを学んだ長谷川和香とジョセフ・トングのデュオ、「ピアノ・フォー・ハンズ」。コンサート活動のみならずブリストル国際ピアノ・デュオ・フェスティヴァルの芸術監督に就任、活躍の場を広げている彼らの、ドビュッシー(QTZ-2048)に続くセカンド・アルバム。 | ||
ナイマン:ピアノ・コレクション 楽しみを希う心/ アトラクション・オブ・ザ・ペダリング・アンクル/ 翌日/フランクリン/オデッサのビーチ/教室/ 愛の日記/すべて不完全なるもの/ アンネの日記より ホワイ?、イフ/出発/フリング/ ナディア/ロスト・アンド・ファウンド/ あの時芽生えた気持ち/変化/ジャック/蝋燭の灯/ ディジタル・トラジェディ/ ビッグ・マイ・シークレット/愛/デビー/ビル |
クセーニャ・バシュメット(P) | |
偉大な父ユーリー・バシュメット&モスクワ・ソロイスツと共演、バッハやショスタコーヴィチ、シュニトケの協奏曲(QTZ-2060)でレコーディング・デビューしたクセーニャ・バシュメットのセカンド・アルバム。 | ||
プラスチック・サン〜テナー・サクソフォンのための無伴奏作品集 ウッド・ムーン/マウス・プラクティス/プラスチック・サン/グース・クリーチャー ジェイムズ・オールソップ(テナーSax) | ||
2007年のロニー・スコット・ジャズ・アウォードでベスト・ニューカマー賞を獲得したマルチ・プレイヤー&コンポーザー、ジェイムズ・オールソップのインプロヴィゼーション・アルバム。 | ||
ブラームス&リスト ブラームス: パガニーニの主題による変奏曲 Op.35(第2巻)/ ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 Op.1 リスト:葬送/アヴェ・マリア/ ペトラルカのソネット第104番/タランテラ |
グレース・フランシス(P) | |
グレース・フランシスは、メニューイン・スクールでイリーナ・ザリツカヤに学び、内田光子からは「グレース・フランシスは輝かしいピアニストだ」という賛辞を贈られた東ロンドン出身の女流ピアニスト。ハイドンからカール・ヴァイン、コリン・マクフィーまでという広いレパートリーを持つフランシスは活動範囲も広く、デビュー・アルバムとなるこのブラームス&リストは、英ミュージカル・オピニオン・クラシカル・ミュージック・マガジンで5つ星に輝いている。 | ||
秘めごと〜愛の歌とアリア ヴェルディ:ストルネッロ / ベッリーニ:優雅な月よ ラフマニノフ:ねずみ取りの男/ここは素晴らしい場所/私の窓辺に/僕の胸はこんなにも痛み R.シュトラウス:アモール/花束を編みたかった/ささやけ愛らしいミルテ フォーレ:ネル/秘めごと / ベンジャミン・エリン(1980-):白夜 / イワノワ:大きな波 ベン・ハイム:私は鈴蘭 / ヘンデル:極みなき喜び/限りない愛 モーツァルト:愛の喜びは露と消え / プッチーニ:ドレッタの夢 / グノー:私は夢に生きたい イローナ・ドムニチ(S) マルク・フェルテル(P) | ||
ロシア生まれのイローナ・ドムニチは、サンクトペテルブルク音楽院、エルサレム音楽院で研鑽を積み、イギリスのソプラノ、ジョーン・ロジャースに師事しているソプラノ歌手。 | ||
ティム・ダンカン&エドワード・バーンウェル: シンデレラ・オン・アイス |
セルゲイ・スクリプカ指揮 モスクワ・ステイト・シネマo. | |
アイススケート・ショー「シンデレラ・オン・アイス」のためのサウンドトラック。リンク上を舞うスケーターたちの姿が想像できるドラマチックな音楽。 | ||
ヴィラ=ロボス:ピアノ作品全集 Vol.1 壊れたオルゴール/シランディーニャ/シランダス |
マルセロ・ブラトケ(P) | |
録音:2009年6月。ブラジルのピアニスト、マルセロ・ブラトケは「ヴィラ=ロボス・ワールドワイド・プロジェクト」に取り組んでいるという。 | ||
eVIOLution オルティス:楽節装飾論(1553)より / カベソン: Fabordan フェッラボスコ:ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ/リラ・ヴァイオルのためのレッスン集/ サント=コロンブ:シャコンヌ / ド・マシー:ヴィオール小品集 テレマン:「忠実な音楽の師」より〔アダージョ/アレグロ〕/ アーベル:ソナタ ニ短調〜アレグロ フェルナンド・マリン(ビウエラ・デ・アルコ/リラ・ヴァイオル/ヴィオラ・ダ・ガンバ) | ||
フェルナンド・マリンは、スペインのアリカンテ出身で巨匠ヴィーラント・クイケンに師事したガンビスト。 | ||
草かげの小径にて シューマン:森の情景 Op.82 マクダウェル:森のスケッチOp.51 ヤナーチェク:草かげの小径にて |
リチャード・サクセル(P) | |
録音:2009年4月22日-24日。リチャード・サクセル(1974-)はクリフォード・ベンソン、マイケル・デュセクに師事した英国のコンサート・ピアニスト。 | ||
ブラームス:ピアノ作品集 2つのラプソディOp.79/7つの幻想曲 Op.116/ 4つのピアノ小品 Op.119 |
アレクサンドル・コブリン(P) | |
録音:リード・センター、カンザス・シティ/グリンカ・ミュージアム、モスクワ、ともにライヴ。ネイガウスの高弟レフ・ナウモフ(1925-2005)の愛弟子で、1999年のブゾーニ国際ピアノコンクール優勝、2000年のショパン国際ピアノコンクール第3位、2003年の浜松国際ピアノコンクール第2位(最高位)、2005年のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝など、数々の栄冠に輝いてきたロシアのピアニスト、アレクサンドル・コブリンがブラームスのライヴ・レコーディングを発表。 | ||
サミュエル・バーバー(1910-1981):歌曲集 過ぎゆきしものの歌 Op.27 /ヌヴォレッタ Op.25 /3つの歌 Op.10 / 4つの歌 Op.13 /恨みと沈黙 Op.41 /隠者の歌 Op.29 グウェネス=アン・ジェファーズ(S) スティーヴン・デ・プレッジ(P) | ||
ウェールズ・ナショナル・オペラ、ケルン歌劇場をはじめヨーロッパ各地で大活躍中のイギリス人ソプラノ、ジェファーズによるバーバーの歌曲集。 | ||
ボリス・アンドリアノフ〜アローン コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタOp.8 / シチェドリン:ロシア断章 ソッリマ:レイム、アローン / シュニトケ:即興曲 / カザルス:鳥の歌 ボリス・アンドリアノフ(Vc) | ||
ロシアのチェリスト、ボリス・アンドリアノフ(1976-)は1998年の第11回チャイコフスキー国際コンクール第3位、アントニオ・ヤニグロ国際チェロ・コンクール第1位&特別賞受賞、2009年にはモスクワ音楽院の教授に就任、2010年の来日公演でも喝采を浴びた。 | ||
フィアース・ティアーズ〜オーボエ作品集 デイヴィス:忘れられたゲーム / ウールリッチ:夢の王国/トルコのネズミ マイケル・バークリー:フィアース・ティアーズI&II/セカンド・スティル・ライフ マクミラン:不安の時代 / デイヴィス:アラベスコス / コリン・マシューズ:ナイト・スペル マックスウェル・デイヴィス:ファースト・グレース・オヴ・ライト ジェイムズ・ターンブル(Ob) ヒュー・ワトキンズ(P) クレア・ジョーンズ(Hp) | ||
録音:2010年1月。現代イギリスのリーディング・コンポーザーたちによるオーボエ作品集。 | ||
エド・ベネット(1975-): 増幅アンサンブル、エレクトロニクスと即興のための「ザマ・ストーリーズ]/ 増幅された女声とエレクトロニクスのための「アイ・ニード・ディス] デシベル ポール・ダンモール(Sax) | ||
録音:2001年/2009年。ベネットはアイルランドの作曲家。 | ||
バッハ&シュニトケ J.S.バッハ/アリハノワ&ブルガコフ編曲:協奏曲 ニ短調BWV.1043(フルート、オーボエ&弦楽版)(*) シュニトケ/サフロノフ編曲:ハイドン風モーツァルト(フルート、オーボエ&弦楽版) シュニトケ:合奏協奏曲第1番(フルート、オーボエ、チェンバロ&プリペアド・ピアノ版)(*) マリア・アリハノワ(Fl) ディミトリ・ブルガコフ(Ob) ミッシャ・ラフレフスキ指揮クレムリン室内o. | ||
録音:2010年6月。ロシアのアーティストたちによる大バッハとシュニトケ、ドイツ・バロックと20世紀ロシアの協奏作品集。(*)では2本のヴァイオリンをフルートとオーボエに置き換えている。 | ||
J.S.バッハ: 組曲 イ短調BWV.818a/カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちに寄せて」BWV.992/ 3声のシンフォニアBWV.787-801/前奏曲とフーガ ロ短調BWV.544(リスト編曲) ヤコフ・カツネルソン(P) | ||
録音:シュタイングレーバー・ハウス、バイロイト、ドイツ。使用楽器:シュタイングレーバー・コンサート・グランド E-272。カツネルソンは1976年モスクワ生まれ。エリソ・ヴィルサラーゼの下でピアノを学び、アシスタントとしても経験を積んだ。 | ||
アルヴィダス・マルシス(1957-):室内オーケストラのための作品集 クラリネットと室内オーケストラのための協奏曲/裂かれた沈黙/ ヴィオラと室内オーケストラのための協奏曲「永遠の記憶」/ミルキィ・ウェイ/ フルートと室内オーケストラのための協奏曲第1番「荒野で叫ぶ者の声」 ロゲル・アルヴェ・ヴィグルフ(Cl) ハルトムート・ローデ(Va) カミラ・オイテンガ(Fl) ロベルタス・セルヴェニカス指揮リトアニア室内o. | ||
リトアニアの作曲家のマルシスによる協奏曲と室内オーケストラ作品集。フルート協奏曲は近現代リトアニア音楽有数の傑作と位置付けられているという。 | ||
J.S.バッハ:フルート・ソナタ集 〔ホ短調BWV.1034/ハ長調BWV.1033/ホ長調BWV.1035/ ロ短調BWV.1030〕/ パルティータ イ短調BWV.1013 |
エリザベス・ウォーカー(Fl;*) コンティニュアム | |
録音:2010年10月。使用楽器:ハリー・シーリー製作、木管フルート(1960年代)(*)。ウォーカーは、ルネサンス・フルート、バロック・フルート、8キー・クラシカル・フルート、モダーン・フルート、リコーダーなど、様々な時代のフルートを吹きこなすイギリスのフルーティスト。イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、エイジ・オヴ・インライトゥメント管、18世紀オーケストラ、クラシカル・オペラ・カンパニーなどでも活躍する。 | ||
レオニード・デシャトニコフ(1955-): リターン(*)/スワン家のほうへ/ Variations on Obtaining of Dwelling / Wie der alte Leiermann / リーデン・エコー/「モスクワの夜」より メイン・テーマ(ヴァイオリン&弦楽オーケストラ版)(*) レオニード・デシャトニコフ(P) ローマン・ミンツ(Vn) ウィリアム・ピュアフォイ(CT) マキシム・リザノフ(Va) クリスティーヌ・ブラウマネ、ボリス・アンドリアノフ(Vc) ドミトリー・ブルガコフ(Ob) ヤコフ・カツネルソン(P)/他 | ||
(*)は世界初録音。ウクライナのハルキウ生まれの作曲家による室内楽作品集。Wie der alte Leiermannはクレーメルとのコラボレーションにより誕生した作。 | ||
ジョン・マッケイブ(1939-):4手のためのピアノ作品集 Upon Entering a Painting / 「エドワード2世」からの2つの情景/ バス・ダンス(*)/ガウディ(*)/ソナタ |
ピアノ・フォー・ハンズ [ジョセフ・トング、 長谷川和香(P)] | |
録音:2010年12月。(*)を除き世界初録音。英グラモフォン誌で高評価を受けたイギリスのピアノ・デュオの Quartz 第3弾。 | ||
ラフマニノフ:楽興の時Op.16 メトネル:ピアノ・ソナタ ト短調Op.22 スクリャービン:幻想曲 ロ短調Op.28 リャプノフ:12の超絶技巧練習曲より 〔子守歌/妖精の踊り/嵐〕 |
楠 千里(P) | |
録音:2010年10月。楠 千里はドイツのデュッセルドルフ生まれ。オックスフォード大学と英国王立音楽院で学び、ロシア音楽の名手ヘイミッシュ・ミルンにも師事、現在はイギリスを拠点として活動する日本人ピアニスト。 | ||
エディ・モラ(1965-): 弦楽四重奏曲集〔第1番「リトラト V 」/第2番/第3番「 JAM 」〕[ラテンアメリカSQ]/ スーラ[エディ・モラ指揮コスタリカ・エレディアso.]/ ヨランダのためのスケッチ[ユニバーシティ・コンテンポラリー・アンサンブル] | ||
コスタリカの作曲家エディ・モラは、チャイコフスキー音楽院に学び、ラテンアメリカの文化や音楽の美的感覚も養ってきた。現在はエレディアの市立so.、コスタリカ大学美術学部の学部長の芸術監督を務め、現代アンサンブルのメンバーとしても活躍している。 | ||
グラント・フォスター:組曲「ドバイの真珠」/レディング獄舎のバラッド
ミラ・イェヴティチ(P) セルゲイ・ロルドゥギン(Vc) アンドルー・グッドウィン(T) ザウルベク・ググカエフ指揮ノーヴァヤ・ロシアso.、エルミタージュso.、ベラルーシso. | ||
録音:2011年-2012年。DVD内容は不明(PAL方式のため、再生保証もございません)。オーストラリア、シドニー出身の作曲家グラント・フォスターの管弦楽作品集。「ドバイの真珠」は、ロシアの皇帝ニコライの末娘アナスタシアの物語を題材とした作品。 | ||
エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959):ピアノ作品全集 Vol.2 ブラジル風バッハ第4番/カボークロの伝説/ショーロ第5番「ブラジルの魂」/ブラジルの詩 マルセロ・ブラトケ(P) | ||
録音:2010年4月。クラシックからジャズまで幅広いジャンルで活躍するブラジルのピアニスト、マルセロ・ブラトキが取り組んでいる母国の巨匠のピアノ作品全集第2巻。 | ||
シューベルト: ピアノ・ソナタ第20番 イ長調 D.959 / 楽興の時D.780, Op.94 |
ダニエル・トング(P) | |
録音:2011年3月14日-16日。イングランド出身でイリーナ・ザリツカヤに学び、2つの室内楽音楽祭を指揮、ソリスト、室内楽奏者として国内外で活躍するピアニスト、トングの初のソロ・アルバム。 | ||
J.S.バッハ:パルティータ第2番 ハ短調 BWV.826 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調Op.53 「ヴァルトシュタイン」 シューベルト:4つの即興曲 D.899 |
藤沢玲子(P) | |
録音:2011年8月12日-14日、ヘンリー・ウッド・ホール。藤澤玲子は武蔵野音楽大学卒業後イギリスへ渡り、マルティノ・ティリモとヨンティ・ソロモンに学んでいる。 | ||
ヴィラ=ロボス(1887-1959):ピアノ作品全集 Vol.3 赤ちゃんの一族第1組曲「お人形たち」/子供の組曲〔第1番/第2番〕/ フランセットとピア/子供の謝肉祭/オリオンの3つ星 マルセロ・ブラトケ(P) | ||
録音:2012年4月。 | ||
夢と祈り〜クラリネットと弦楽四重奏のための現代作品集 オスバルド・ゴリホフ(1960-):盲イサークの夢と祈り(1994) ジェーン・オリアリー(1946-):サウンドシェイプス II (2007) ニック・ロス(1982-):クレズマー・クラリネット(またはバス・クラリネット)と 弦楽四重奏のためのクラリネット五重奏曲(2010) ポール・ロー(Cl) コンテンポSQ | ||
録音:2010年5月23日-25日。アイルランドのゴールウェイ音楽財団設立10周年記念盤。コンテンポ弦楽四重奏団は同財団専属の若手弦楽四重奏団、ポール・ローはアイルランド国立so.の首席クラリネット奏者。 | ||
ハイドン:ピアノ・ソナタ集 〔第37番 ニ長調 Hob.XVI: 37 /第34番 ホ短調 Hob.XVI: 34 / 第32番 変ホ短調 Hob.XVI: 32 /第52番 変ホ長調 Hob.XVI: 52 〕/ アンダンテと変奏曲 ヘ短調 Hob.XVII: 6 アレクサンダー・コブリン(P) | ||
録音:2010年12月3日-6日。ネイガウスの高弟レフ・ナウモフ(1925-2005)の愛弟子で、1999年のブゾーニ国際ピアノ・コンクール優勝、2000年のショパン国際ピアノ・コンクール第3位、2003年の浜松国際ピアノ・コンクール第2位(最高位)、2005年のヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール優勝など、輝かしい経歴を持つロシアのピアニスト、アレクサンドル・コブリンによるハイドン。 | ||
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」 ラフマニノフ: コレッリの主題による変奏曲 Op.42 / ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.36 |
グレース・フランシス(P) | |
録音:2012年6月14日-16日。メニューイン・スクールでイリーナ・ザリツカヤに師事し、内田光子から「輝かしいピアニスト」と賛辞を贈られた東ロンドン出身の女流ピアニスト、グレース・フランシス。デビュー・アルバムのブラームス&リストは、英ミュージカル・オピニオン・クラシカル・ミュージック・マガジンで5つ星を獲得した。 | ||
sCORDAtura アルフォンソ・フェラボスコ II (1575-1628): 「リラ・ヴァイオルのためのレッスン集」より〔第17番/第19番/第8番/第9番〕 ロレンツォ・ダ・フィレンツェ(?-1372): Sento D’Amor (Ballata) 作曲者不詳(14世紀/ラス・ウエルガスの写本より):Mente Pura (ff. 65-65i) ドメニコ・ガブリエリ(1651-1690):リチェルカーレ〔第6番/第7番〕 J.S.バッハ(1685-1750):組曲第5番 フェルナンド・マリン(リラ・ダ・ガンバ/ヴィエラ/バロックVc) | ||
録音:2012年6月24日-27日。使用楽器: viella - copy of a 1361 model / Lira da Gamba - copy of a 16th-century model / baroque cello - 17th-century 。フェルナンド・マリンは、スペインのアリカンテ出身で、ヴィーラント・クイケンに師事した奏者。 | ||
フィリップ・グラス:ピアノ作品集 「グラスワークス」〜オープニング/「めぐりあう時間たち」より/ トリロジー・ソナタ/メタモルフォージス I-V /モダーン・ラヴ・ワルツ ジェレミー・リム(P) | ||
録音:2011年6月15日。イギリスのピアニスト、ジェレミー・リムによるフィリップ・グラス。 | ||
影の踊り〜無伴奏ヴァイオリン作品集 イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.27 No.2 / ピアソラ:タンゴ・エチュード第2番 タバコワ:スピンニング・ア・ヤーン(*) / シュニトケ:ア・パガニーニ / シルヴェストロフ:後奏曲 ロマン・ミンツ(Vn) コレスナヤ・リラ(ハーディ・ガーディ;*) | ||
録音:2011年10月、2012年4月、GDRZ スタジオ・ワン、モスクワ。(*)は世界初録音。使用ヴァイオリン:フランシスコ・ルッジエーリ、1685年頃製作。ロマン・ミンツはモスクワ生まれで、ジョン・タヴナー、ジェイムズ・マクミラン、ジャチント・シェルシ等の作品を数多くロシア初演しているヴァイオリニスト。 | ||
ロータ&デシャトニコフ:ピアノ作品集 ニーノ・ロータ:「フェデリコ・フェリーニのカサノヴァ」組曲/15の前奏曲 レオニード・デシャトニコフ: 組曲「劇場からの余韻」/ワルツ「ディケンズに敬意を」/夜想曲/ モスクワの夜〜クレジット・タイトル/ターゲット〜ハピネス/アルバムの綴り ポリーナ・オセチンスカヤ(P) | ||
録音:2013年4月28日-30日。ウクライナ出身のピアニスト、オセチンスカヤによる、イタリア出身のクラシックや映画音楽の巨匠ニーノ・ロータと、ロシアの映画音楽作曲家レオニード・デシャトニコフのピアノ作品集。 | ||
ブラームス:ピアノ四重奏曲全集 〔ト短調 Op.25 /ハ短調 Op.60 /イ長調 Op.26 〕 |
プロ・アルテ・ピアノ四重奏団 | |
録音:2008年11月30日-12月3日。プロ・アルテ・ピアノ四重奏団は1989年、アカデミー・オヴ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ・チェンバー・アンサンブルの首席奏者たちとピアニストのヘイミッシュ・ミルンによって創設された団体。 |