DORIAN SOLO LUMINUS 以降の発売盤 # DSL記号。SOLO LUMINUS のみとなってからのアイテムを含みます。 | ||
ヴィラ=ロボス:弦楽四重奏曲全集(全17曲) 〔第6番(1938) /第1番(1915) /第17番(1957) /第3番(1916) /第8番(1944) /第14番(1953) / 第7番(1942) /第15番(1954) /第2番(1915) /第12番(1950) /第16番(1955) /第5番(1931) / 第10番(1946) /第13番(1951) /第4番(1917) /第9番(1945) /第11番(1948) 〕 ラテンアメリカSQ [サウル・ビトラン(Vn1) アロン・ビトラン(Vn2) シャビエ・モンティエル(Va) アルバロ・ビトラン(Vc)] | ||
録音:1994年-1995年、トロイ貯蓄銀行ホール、ニューヨーク州 、US /1996年、サラ・ネサワルコヨトル、メキシコ市/1998年-2000年、Sala Blas Galindo, Central Nacional de las Artes, メキシコ市。(C) 2009 。他出: Brilliant, BRL-6634(入手困難)。第4番、第9番&第11番の単売アルバムは、2002年のグラミー賞へ2部門 (Best Chamber Music /Best Latin Music) にノミネートされた。 | ||
ハイドン:弦楽四重奏曲集 〔ニ短調 Op.9 No.4, Hob.III: 22 /変ホ長調 Op.17 No.3, Hob.III: 27 /ト長調 Op.17 No.5, Hob.III: 29 〕 スミソニアンSQ | ||
発売:2009年。おそらくピリオド楽器使用。 | ||
ジャン・ギユー(Org)〜 J.S.バッハ:オルガン作品集 Vol.1-5 /ゴルトベルク変奏曲 前奏曲とフーガ イ短調BWV.543 /トリオ・ソナタ第1番 変ホ長調BWV.525 /前奏曲とフーガ イ短調 BWV.533 / コラール・パルティータ「おお汝正しくして善なる神よ」 BWV.767 /幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542 / トッカータとフーガ ニ長調「ドリア調」 BWV.538 /4つのコラール前奏曲(「オルゲルビュヒライン」より)/ 3つのコラール前奏曲(「18のライプツィヒ・コラール集」より)/アラ・ブレーヴェ ニ長調 BWV.589 / 2つのコラール(「キルンベルガー・コラール集」より)/前奏曲 イ短調 BWV.569 /コラール・パルティータ BWV.768 / トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565 /2つのコラール前奏曲(「オルゲルビュヒライン」より)/ 3つのコラール前奏曲(「18のライプツィヒ・コラール集」より)/トリオ・ソナタ第2番 ハ短調 BWV.526 / 7つのコラール(「キルンベルガー・コラール集」より)/前奏曲とフーガ 変ロ短調 BWV.544 / トッカータとフーガ ヘ長調 BWV.540 /2つのコラール前奏曲(「オルゲルビュヒライン」より)/ 9つのコラール(「18のライプツィヒ・コラール集」より)/「イエス、わが喜び」による幻想曲 BWV.713 / 幻想曲 ハ短調 BWV.562 /前奏曲とフーガ ハ短調 BWV.549 /前奏曲とフーガ ホ短調 BWV.548 / 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.547 /3つのコラール前奏曲(「18のライプツィヒ・コラール集」より)/ 3つのコラール BWV.714-716 /レグレンツィの主題によるフーガ ハ短調 BWV.574 /パストレッラ ヘ長調 BWV.590 / 前奏曲とフーガ ニ短調 BWV.539 /幻想曲 ハ長調 BWV.570 /3つのコラール(「シュープラー・コラール集」より)/ 前奏曲とフーガ ホ長調 BWV.566 /ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 | ||
ギューの生誕80周年記念盤。シリーズ単売で出ていた Vol.1-Vol.5 [DOR-90111, DOR-90149, DOR-90150, DOR-90151, DOR-90152] に加え、ギュー自らの編曲によるゴルトベルク [DOR-90110](以上6枚とも当店未案内、シリーズの分売は5枚ともすべて廃盤)を合せ、セット化。 | ||
リュートとウードのための作品集 作曲者不詳:グリーンスリーヴス/エスタンピ断章/ノタ第1/エスタンピ/エスタンピ第4/トリスターノの哀歌 ノタ第2 − ノタ第3/マンフレディーナのエスタンピ/美しき花の踊り/無題/サルタレッロ ヨアン・アンブロシオ・ダルツァ(1508-?):ピファ/スペイン風カラータ ディエゴ・オルティス(1510-1570):リチェルカーダ第1番 フランチェスコ・ダ・ミラノ(1497-1543):ラ・スパーニャ ヤコポ・ダ・ボローニャ(1340-1386):拒絶に対する熱望の甘き祈り ギヨーム・ド・マショー(1300-1377):美しく優しいお名前 アントニオ・ザッカーラ・ダ・テーラモ(?-?):優雅な花の登場 / モトゥル・トルン: Buselik Saz Semai ムニール・ベーケン(ウード) オーガスト・デンハード(リュート) | ||
静かな都会 コープランド(1900-1990)/C.ベレロシュ編曲:静かな都会(*) / レオ・オーンスタイン(1892-2002):バラード(#) ロバート・リヴィングストン・オールドリッジ(1954-):サウンドムーヴィーブルース(+) ウォルター・S.ハートリー(1927-):抒情組曲(**) ローソン・ランド(1935-):サクソフォン・ソナタ 「アルパイン」 Op.37(##) シーモア・バラブ(1921-):トランペット、アルト・サクソフォンとピアノのための組曲(++) ミッチェル・クリーグラー(Cl/B-Cl;*/+) ポール・コーエン(A-Sax;*/#/T-Sax;**/S-Sax;##) リチャード・オールドン・クラーク(Va;**) ドナルド・バチェルダー(Tp;*/++) ルイ・アンダーソン(P;**) クリストファー・ベレロシュ(A-Sax;+/++) アリソン・ブリュースター・フランツェッティ(P;**以外) | ||
ロシアのヴィオラ・ソナタ 集 バルバラ・ガイゲローワ(1903-1944):ヴィオラとピアノのための組曲 Op.8 アレクサンドル・ウィンクレル(1865-1935):2つの小品 Op.31 /ヴィオラ・ソナタ Op.10 パウル・ユオン(1872-1940):ヴィオラ・ソナタ第1番 ニ長調 Op.15 エリシャ・ネルソン(Va) グレン・イナンガ(P) | ||
録音:2010年12月27日-30日、エアシャー・ファーム、ヴァージニア。 | ||
HEART SHADOW シューマン(1810-1856):クライスレリアーナ(*) リサ・ビーラワ(1968-):エレジー・ポートレート(#) チャールズ・ウォーリネン(1938-): HEART SHADOW(#) |
ブルース・リヴィングストン(P) | |
録音:2005年9月、キャスパリー・ホール、ニューヨーク(*)/2009年10月、デルタ・ミュージック・インスティテュート、クリーヴランド(#)。なお、国内代理店表記には『ビーワラ』という誤記あり。 | ||
ウィーンのイタリア人〜 マウロ・ジュリアーニ(1781-1829):作品集 協奏的大二重奏曲 Op.85/セレナードOp.127/ 大セレナードOp.82/協奏的大二重奏曲 Op.52 |
ルイーズ・シュルマン(Va) ビル・ジート(G) | |
ヴァイオリンただ一人 ミルシテイン(1904-1992):パガニーニアーナ / シュニトケ(1934-1998):ア・パガニーニ J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番〜シャコンヌ イザイ(1858-1931):ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調「バラード」Op.27 No.3 プロコフィエフ(1891-1953):2つのヴァイオリンのためのソナタ ハ長調 Op.56 スタニスラフ・プローニン(Vn) | ||
ロシアの若きヴァイオリニスト、プローニンのデビュー・アルバム。 | ||
ギュルスィン・オナイ〜リスト、ハイドン、シューベルト リスト(1811-1886):ドニゼッティの行進曲による大パラフレーズ ハイドン(1732-1809):変奏曲 ヘ短調 Hob.XVII: 6 リスト:巡礼の年第2年イタリア〜第7番「ダンテを読んで」 シューベルト(1797-1828):ピアノ・ソナタ第19番 ハ短調 D958 リスト:3つの演奏会用練習曲第2番 ヘ短調「軽やかさ」 |
ギュルスィン・オナイ(P) | |
録音:2011年3月15日-17日。 | ||
ベートーヴェン&カーニス:弦楽四重奏曲 ベートーヴェン(1770-1827):弦楽四重奏曲第9番 ハ長調「ラズモフスキー第3番」Op.59 No.3 アーロン・ジェイ・カーニス(1960-):弦楽四重奏曲第2番「ムジカ・インストルメンタリス」 ジャスパーSQ | ||
録音:2011年5月7日-9日。ジャスパー弦楽四重奏団のデビュー・アルバム。 | ||
アレンスキー(1861-1906): 弦楽四重奏曲第1番 ト長調 Op.11 / 弦楽四重奏曲第2番 イ短調 Op.35 / ピアノ五重奏曲 ニ長調 Op.51 (*) |
アダム・ネイマン(P;*) インSQ [二宮綾野、ジャネット・イン(Vn) フォリップ・イン(Va) デイヴィッド・イン(Vc)] | |
録音:2011年5月23日。 | ||
NIGHTBREAK リスト(1811-1886):「巡礼の年」より〔オーベルマンの谷/ジュネーヴの鐘/エステ荘の噴水〕 ブラームス(1833-1897):間奏曲 ホ長調 Op.116 No.4/バラード ニ短調 Op.10 No.1/ワルツ ニ短調 Op.39 No.9 ブラームス=リーム(1952-):愛のワルツ / フィリップ・グラス(1937-):ドラキュラ組曲(*) ブルース・リヴィングストン(P) | ||
(*)は世界初録音。 | ||
SOUNDBITES〔 Ray/Frere Jacques/Oddudua/Bossita Rica/Woodpecker/Shona/ Back to Cuba/The Return/Wondering/Autumn Ballad/In Some Other Place 〕 アルド・ガビラン(P) | ||
録音:2006年10月20日-26日。カリブ海のモーツァルトと呼ばれたというキューバの作曲家・ピアニスト、アルド・ロペス・ガビランの自作自演。 | ||
クリティカル・モデルズ〜モハメド・フェイルーズ(1985-):室内楽作品集 リタニー(*)/4つのクリティカル・モデル(#)/哀歌と風刺(**)/3つのノヴェレッテ(##)/エア(++) ピアノ小品(+)〔第1番「ノクターナル・スナップショット」/第2番−第5番/第6番「アディオ」〕 ケイティ・ライマー(P;+/##) リディアンSQ (**) マイケル・クーパー(A−Sax;#/##) マーテン・ストラギエル(G;++) ジェイムズ・オルラーンズ(Cb;*) ジョナサン・イングル(Fl;*) クレール・カッティング(Ob;*) ヴァスコ・ドゥコフスキ(Cl;*) トーマス・フレミング(Fg;*) ラヨン・アーン(Vn;#) | ||
若いニューヨークの作曲家フェイルーズの室内楽作品集。彼の作品は、楽器の扱いが非常に巧みであり、また仄かに感じられるオリエンタリズムが曲に陰影と味わいを与えている。「クリティカル・モデル」での忙しない動きと、ピアノ小品での抒情的な流れは、この作曲家を端的に表すものだろう。このような表情豊かな作品は、現在の音楽シーンにとてもマッチしているようで、アメリカを始め、ヨーロッパから中東、オーストラリアなど数多くのコンサート・ホールで演奏され好評を博している。 | ||
フランシスコ・ミニョーネ(1897-1986):弦楽四重奏曲集 弦楽四重奏曲第2番/セレスタ第2番/弦楽四重奏曲第1番/バルカローラ/ 劇音楽「ダイアモンド商人」〜メヌエット/3つのスペインの歌/2つのエッセイ ラテンアメリカSQ | ||
ブラジル近代を代表する作曲家の一人で、教師、指揮者、ピアニストとしても活躍したミニョーネは1933年にリオ・デ・ジャネイロに定住し、音楽の発展に尽力した。いくつかのオペラ作品が有名で、1923年にはR.シュトラウスが演奏したという記録もあるほど。このアルバムでは弦楽四重奏曲を中心に収録。 | ||
スティル・サウンド〜ブルース・リヴィングストン、ピアノ・リサイタル ペルト(1935-):アリーナのための(*) /アリヌシュカの回復による変奏曲(*) サティ(1866-1925):3つのジムノペディ第2番 / グロス:ヴェンチャリング・フォース・アニュー シューベルト(1797-1828):即興曲集 Op.90〜 No.4 変イ長調(*) / ショパン(1810-1849):夜想曲第1番 Op.9 No.1 ボルコム(1938-):ニューヨーク・ライツ / サティ:3つのグノシェンヌ〜第2番 グロス:精霊の踊り(#)/チェンジ(*)/リフレクション・オン・エアー / サティ:3つのジムノペディ〜第3番 ブルース・リヴィングストン(P) | ||
録音:2005年9月(無印)、2009年10月(*)。ピアニスト、リヴィングストンによる「コンセプト・アルバム3部作」の最後を飾る1枚。既発の「 HERATSHADOW 」(DSL-92137)」では、シューマンを中心に、ビーラワ、ウォーリネンと言った現代作を配したもので、「NIGHT BREAK 」(DSL-92144)は、ブラームス、リストの内省的な作品と、グラスの「ドラキュラ組曲」を合わせると言う物。今作も期待大ではないか。「STILL SOUND」と題されるだけあって、静かで意味深な曲が並ぶ。中でもボルコムの「ニューヨーク・ライツ」は世界初演でもあり、とても興味深い作品。感情を高ぶらせることなく、最小限の音で描かれた永遠の静寂感の中に、ほんのときおり見られる感情の爆発。 | ||
寓話 ソーゲ(1901-1989):動物たちと人間たち / セヴラック(1872-1921):仔馬の歌/梟 イベール(1890-1962):物語〜白い小さなろば(*) / カプレ(1878-1925):3つの寓話 グロヴレ(1879-1944):絵の暦〜第5番「ろば」(*) / ヘルシュ=クレマン(1878-1941):楽園の寓話 ソーゲ:「印象派の詩による6つの歌」より〔第5番 猫I/第6番 猫II 〕 セリーヌ・リッチ(S;*以外) ダニエル・ロッカート(P) | ||
何とも魅惑的なアルバム。表向きは「動物」の様子を描いた歌曲、ピアノ曲集だが、もちろんそれで終わるわけではない。ここで取り上げられた様々な詩人たちは、人間をとことん観察し、それらを見事に動物に擬えてみせた。この種の曲集で有名なのは、例えばサン=サーンスの「動物の謝肉祭」があるが、ここに収録されているのは、もっともっと奥深く、ウィットに富んだ物。フランス語に堪能でなくても、これらの面白さは存分に伝わることだろう。 | ||
ロサンゼルス打楽器四重奏団〜 Rūpa-khandha エリック・ガイニヴァン:典礼の踊り / ジーン・ハイム(1967-): Rūpa-khandha ジョセフ・ペレイラ:彫金 / ジェフリー・ホームズ(1971-):日没 ロサンゼルス打楽器四重奏団 [マシュー・クック、ジャスティン・デハルト、エリック・ガイニヴァン、ニック・テリー] | ||
「通常CDと併せ Blu-ray サラウンド盤も同梱」とレーベルのアナウンスに記載されているが、フォーマット等の詳細は不明。 | ||
MIND MELD バーンスタイン(1918-1990)/チャーリー・ハーモン編曲:「キャンディード」序曲 ハロルド・シャピロ(1920-):4手のためのピアノ・ソナタ / ドビュッシー(1862-1918):6つの古代碑銘 ストラヴィンスキー(1882-1971):バレエ音楽「春の祭典」(4手ピアノ編) ゾーフォー・デュエット[エヴァ=マリア・ツィメルマン、中越啓介(P)] | ||
スイス&日本出身の2人により、2009年に活動を開始したデュオによるデビュー盤。 | ||
ザ・カーニス・プロジェクト〜シューベルト シューベルト(1797-1828):弦楽四重奏曲第14番 ニ短調「死と乙女」D810 アーロン・ジェイ・カーニス(1960-):弦楽四重奏曲第1番「天体の音楽」 ジャスパーSQ | ||
現代作曲家カーニスと大作曲家の作品をひとつのアルバムとして録音する 同団体にによるプロジェクト、ベートーヴェン(DSL-92142)に続く第2弾。 | ||
A Change of Worlds フィル・カニンガム: Monday Morning Reel / アイルランド民謡: O'Neill's March ジャッキー・モーラン: 1921 / トニー・サリヴァン: Exile of Erin ジェイムズ・スコット・スキナー(1843-1927): Hector the Hero スウェーデン民謡:結婚行進曲「 Klovsjo Brudmarsch 」/ Polska av Jakob Aslund (arr. Karl Erik Nygard) / Slangpolska (Traditional from Smaland, Sweden) 民謡: Full Rigged Ship (Traditional Shetland) / Cluck Old Hen (Traditional Appalachian) / What Wondrous Love Is This (From Southern Harmony; 1835) アイルランド民謡: Pretty Maid Milking the Cow / スウェーデン民謡:ポロネーズ Sue Richards : No Longer Mourn for Me / Ryan McKasson : Culloden ニコラ・マッテイス(1650-1709): Ground upon a Scotch Humour 民謡: Jessie Smith (Athole Collection) / Athole Brose (Traditional Scottish) / Miss Rattray (Athole Collection) / Brumlay Brae (William MacPherson) / Pigeon on the Gate (Traditional Scottish) / The Salmon Tailing Up the River (Traditional Irish) Carolyn A. Surrick : The Dust Bowl / Dream of the Wanderer / Te Mane Laudum Carmine ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621): O Lux Beate Trinitas より トゥールロホ・オ・カロラン(1670-1738): Squire Wood’s Lament アンサンブル・ガリレイ | ||
アンサンブル・ガリレイとメトロポリタン美術館との、2010年から2015年にかけて行われる共同プロジェクトに含まれるアイテム。 | ||
ラモー:クラヴサン作品全集 組曲〔イ短調/ホ短調/ニ長調/イ短調/ト長調〕/5つの小品/王太子妃 ジョリー・ヴィニクール(Cemb) | ||
ヴィニクールは1963年シカゴ生まれでパリ在住。ミンコフスキ、フォン・オッター、リンドベリらとも共演している。 | ||
2つのリュート〜イギリス黄金時代のリュート二重奏曲集 作曲者不詳:グリーンスリーヴス/うぐいす/ Drewries accordes / Callinoe /こまどりは緑の森に/アルメイン ジョンソン:Trenchmore/喜びのパヴァン/ダンプI/マーチャント/この道を行くもの/緑のウェイクフィールド/ロゲロ/ フラットのパヴァン/フラットのガイヤルド/ナッツ・ブラウン/女王のトレブル / ピルキントン:エコー ダニエル:ファンシー/パッセメゾのガイヤルド / ダウランド:侍従長のガリアード/我が主人ウィロビー卿のご帰館 ロビンソン:ファンタジー/女王の良き夜/パッセメゾのガイヤルド/プレーン・ソング/鐘を鳴らす20の方法/ A Toye ロン・マクファーレン、ウィリアム・シムス(リュート) | ||
しかし、忘れられない ドロシー・ラド・ムーア(1940-):夜の幻想 / アルヴィン・バティステ(1932-2007):エピソード クラランス・キャメロン・ホワイト(1880-1960):バスクの民謡 ウンディーネ・スミス・ムーア(1904-1989):序奏とアレグロ サクエル・アクパボット(1932-2000):ナイジェリアの情景〜田園 / クインシー・ヒリアード(1954-):コティ ウィリアム・グラント・スティル(1895-1978):ロマンス / スコット・ジョプリン(1868-1917):しだれ柳 トッド・コクラン(1951-):ソウル・バード / スティーヴンソン編曲:アメイジング・グレイス マーカス・エリー(Cl) ルーセンス・セ・ダ(P) | ||
クラリネットとピアノのための、アフリカ系アメリカ人作曲家による音楽集。エリーはインディアナ大学を卒業した後、ウィーン国立音楽大学で学んだ。ベルリンso.、インディアナso.などと共演し、アメリカの主要都市で数多くのリサイタルを開いている。 | ||
アメリカーナ コープランド(1900-1990):バレエ音楽「ロデオ」〜ホーダウン ドヴォルジャーク(1841-1904):弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調 Op.96 B179「アメリカ」 レナード・バーンスタイン(1918-1990):「ウェスト・サイド・ストーリー」〜クール アメリカ民謡:シェナンドー / ガーシュウィン(1898-1937):3つの前奏曲 ウィリアム・モンロー:ビル・モンロー・メドレー / フィリップ・グラス(1937-):弦楽四重奏曲第3番「ミシマ」 ・ボーナス・トラック:アイリッシュ・ルーツ・メドレー モダーン・マンドリン・クァルテット | ||
アメリカを象徴する様々な作品を、マンドリン四重奏で演奏するというアルバム。 | ||
夜想曲 フィールド(1782-1837):夜想曲第4番 イ長調 / ショパン(1810-1849):夜想曲 嬰ハ短調 Op.27 No.1 レスピーギ(1879-1936):「6つの小品」〜ノットゥルノ / フォーレ(1845-1924):夜想曲 変イ長調 Op.33 No.3 スクリャービン(1872-1915):左手のための夜想曲 変イ長調 Op.9 No.2 / ジャン・フランセ(1912-1997):夜想曲 シベリウス(1865-1957):夜想曲 ホ短調Op.24 No.8 / ビゼー(1838-1875):夜想曲 ニ長調 バラキレフ(1837-1910):夜想曲第2番 ロ短調 / アルカン(1813-1888):第1の夜想曲 Op.22 サティ(1866-1925):第1の夜想曲 / プーランク(1899-1963):夜想曲第1番 ハ長調 シリル・スコット(1879-1970):ノットゥルノOp.54 No.5 / グリーグ(1843-1907):ノットゥルノOp.54 No.4 ラフマニノフ(1873-1943):夜想曲 イ短調 Op.10 No.1 / タンスマン(1897-1986):「5つの印象」〜夜想曲 ショパン:夜想曲 変ロ短調 Op.9 No.1 / ドビュッシー(1862-1918):夜想曲 変ニ長調 クララ・シューマン(1819-1896):ノットゥルノOp.6 No.2 / アレック・ローリー(1892-1951):夜想曲第5番 ヘ長調 ファリャ(1876-1946):ノクトゥルノ ヘ短調 / リスト(1811-1886):夜想曲「愛の夢」第3番 変イ長調 S541 バーバー(1900-1981):夜想曲 Op.33 / A.チェレプニン(1899-1977):夜想曲 嬰ト短調Op.2 No.1 チャイコフスキー:夜想曲 嬰ハ短調 Op.19 No.4 / ノーマン・デロ=ジョイオ(1913-2008):夜想曲 ホ長調 ボロディン(1833-1887):「小組曲」〜夜想曲 / グリフィス(1884-1920):ノットゥルノ 変イ長調 Op.6 No.2 ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル(1805-1847):ノットゥルノ ト短調 メノッティ(1911-2007):「ポエメッティ」〜ノットゥルノ /コープランド(1900-1990):真夏の夜想曲 ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):「小さなピアノの本」〜夜想曲 マイケル・ランドルム(P) | ||
ドメニコ・スカルラッティ: 歌劇「ラ・ディリンディーナ」/ソナタ〔ニ短調 K90/ト長調 K91〕/室内カンタータ「眠りの中に」(*) ジェイミー・バートン(Ms) ブライアン・シルクリフェ(Br) ジョセフ・ゲインズ(T) セリーヌ・リッチ(S;*) アルス・リリカ | ||
ブルーベックとアメリカンの詩集 4つの新しいイングランドの小品/寂然/夏の歌/心残り/月のような静寂/夢見る人/天国/ ブギ午前1時/夕暮れ/コラール/私は世界を夢見る/フェスティヴァル・ホール/ 私は小さな影を持つ/車輪/銀の雨の時に/ワイルド・シングスの平和/風/真実 リン・モロー指揮パシフィック・モーツァルト・アンサンブル | ||
ヴァイル・イベール・ベルク クルト・ヴァイル(1900-1950):ヴァイオリンと管楽オーケストラのための協奏曲 Op.12 イベール(1890-1962):チェロと10の管楽器のための協奏曲 ベルク(1885-1935):ピアノ、ヴァイオリンと13の管楽器のための協奏曲 バトン・ルージュ・シンフォニー室内プレイヤーズ | ||
アメリカ人気質を祝して 忠誠の誓い/新しい巨像/感謝する理由/アメリカへの讃歌/家の手入れをする/ 大統領の名言を歌う〔ワシントンのロンド/ジョン・アダムスの祈り/意見は力なり(ジェファーソン)/ロンド/ 勇敢な一人が多数派を作り出す(ジャクソン)/投票は銃よりも強い(リンカーン)/ セオドア・ルーズベルトのロンド/私は民主主義を信じる(ウィルソン)/ FDR の警告/ トルーマン/アイゼンハワーのロンド/自由への道(JFK)/道徳的勇気(レーガン)/ 頌歌(クリントン)/シンプルな誓い(ブッシュ)/希望と美徳をもって(オバマ)〕/ ホワイトハウスで孤独を得る/星条旗よ永遠なれ/アメリカ国歌への2つのパラフレーズ/ 「アメリカ大統領」の主題による「穀物の種子」/静かなひととき/アメリカン・ドリーム/ゴッド・ブレス・アメリカ ケリー・オハラ(S) ロン・レインズ(Br) ジュディス・クルマン指揮エッセンシャル・ヴォイセズ USA | ||
録音:2011年1月17日、12月7日-8日、アメリカン・アカデミー・オブ・アーツ・アンド・レターズ、ニューヨーク。 | ||
ゼレンカ(1679-1745):5つのカプリッチョ集 〔ニ長調(第1番) ZWV182 /ト長調(第2番) ZWV183 /ヘ長調(第3番) ZWV184 / イ長調(第4番) ZWV185 /ト長調(第5番) ZWV190 〕 バッハ・シンフォニア | ||
ブルーレイ・オーディオ・ディスク仕様(特典盤のため、再生保証無し): 7.124-bit/96kHz-MA, 5.124-bit/192kHz-MA, 2.0 24-bit/192kHz LPCM。 | ||
Zia ガブリエラ・レーナ・フランク(1972-):レジェンダス、アンデスの徒歩旅行(2001) ルー・ハリソン(1917-2003):ストリング・カルテット・セット(1978-1979) ホセ・エバンジェリスタ(1943-):12のスペイン民謡「スペインの花輪」(1993) レーザ・ヴァリ(1952-):Nayshaboorak (カリグラフィ第6番) (2005-2006) エレナ・カッツ=チャーニン(1957-):ファスト・ブルー・ヴィレッジ第2番(2007) デル・ソルSQ | ||
「ジア」とはインディアン部族における太陽を表わすシンボルマークで、儀式用のつぼに描かれたり、キャンプファイヤーの周囲の地面に描かれたりする。このアルバムは、5人の現代作曲家が各々ペルー、トルコ、スペイン、イラン、ウズペキスタンにルーツを持つ素材を使って作曲した音楽を集めたもの。1992年に設立されたデル・ソル弦楽四重奏団は、サンフランシスコを拠点とし、主にアメリカ現代音楽を演奏している団体。 | ||
スナップショット ピーター・クネル(1970-):スナップショット/ピアノ・ソナタ第1番 プロコフィエフ(1891-1953):つかの間の幻影 マルクス・パヴリク(P) | ||
カリフォルニア生まれの作曲家ピーター・クネルは、ルトスワフスキ作曲コンクールやシンシナティso.が主催した若手作曲家コンクールなど、数多くの賞を受賞している中堅の作曲家。このアルバムは、彼の小品集「スナップ・ショット」と、ピアノ・ソナタ。そしてこれらの曲との「比較」のためにプロコフィエフの「つかの間の幻影」を組み合わせたもので、音の断片を繋ぎ合わせて風景を描き出すという試みを表現している。 | ||
アメリカン・アンセム バーバー:弦楽四重奏曲第1番 Op.11 /セレナード Op.1 (弦楽四重奏版)/ドーヴァー・ビーチ Op.3 (*) ハワード・ハンソン(1896-1981):弦楽四重奏曲 Op.23/室内協奏曲 Op.7 ランダル・トンプソン(1899-1984)/イン SQ 編曲:アレルヤ(弦楽四重奏版) ランドール・スカルターラ(Br;*) アダム・ニーマン(P;*) インSQ [ジャネット・イン、二宮綾野(Vn) フィリップ・イン(Va) ディヴィッド・イン(Vc)] | ||
(P) & (C) 2013。 | ||
Mosh Pit 〔モッシュ・ピット〕〜1台4手ピアノのための作品集 ガーシュウィン(1898-1937):キューバ序曲 / ナンカロウ(1912-1997):ソナチネ バーバー(1910-1981):旅のみやげ Op.28 / コリリアーノ(1938-):ガゼボ・ダンス アレン・ショーン(1948-):3枚の踊りの写真 / シェーンフィールド(1947-):躁と鬱の生活〜五日目 ZOFOデュエット[中越啓介、エヴァ・マリア・ツィンマーマン(P)] | ||
(P) & (C) 2013。モッシュ・ピットはステージのすぐ前の部分の事で、パンク、ロックやポピュラー系のコンサートで、興奮した観客が無秩序に踊る事を Moshing という。 | ||
ピアノ・ファントム ヴァルター・ニーマン(1876-1953):ゴースト、艦隊の夜 / リャプノフ(1859-1924):一連のファントム グリーグ(1843-1907):ヴォッセヴァンゲンの婚礼行列(#) / タウジヒ(1841-1871):幽霊船 Op.1b メトネル(1880-1951):木のゴブリン Op.34 No.2 / ドヴォルジャーク(1841-1904):妖精の踊り Op.85 No.8 ユージン・グーセンス(1893-1962):おばけのお話 [A Ghost Story] Op.18 No.7 カーロス・トロイヤー(1837-1920):ズーニ族のゴーストの踊り [Ghost Dance of the Zunis] (*) ヘイノ・カスキ(1885-1957):山のゴブリンの夜の音楽 [Night Music of the Mountain Goblin] (*) ジョン・ヴァリアー(1920-1991):レストーメルのゴースト [Ghosts of Restormel] (*) ウィリアム・ボルコム(1938-):優雅な幽霊のラグ / ハリー・ファージョン(1878-1948): いくつかの「ゴブリン、ノーム、そして事柄」[Some Goblins and Gnomes and Things] (*) フローレンス・プライス(1888-1953):ゴブリンと蚊(*/+) / エドガー・ベイントン(1880-1956):ゴブリンの踊り(*) シュテフェン・ヘラー(1813-1888)?:ファントムの踊り [Dance of the Phantoms] (*/**) ジュリー・ライヴ=キング [Julie Rivé-King] (1854?/55-1937):ゴブリンの行進(*) シューベルト(1797-1828)/シュテフェン・ヘラー編曲:亡霊の踊り D.15 (*) シューマン(1810-1856):自作の主題による変奏曲〔ゴースト変奏曲〕WoO.24 マイケル・リューイン〔レヴィン〕(P) | ||
(P) & (C) 2013。(*)は世界初録音。(+)の代理店訳は『ゴブリンとハエ』だが、誤り。(**)の作曲家は、商品バック・インレイ写真ではフェルディナント・ヒラー(1811-1885)と記され、ピアニストの公式サイトでは シュテフェン・ヒラー [Stephen Hiller] という作曲家の作、さらに米代理店のサイトではドイツの作曲家ヴィルフリート・ヒラー(1941-)の作という事になっているが、作曲家・作品とも該当するものが無い。上記の通りヘラー [Stephen Heller] の作ではないかと推測できるが、資料が乏しく確定できない。グリーグの (#) [原題: Tussebrurefæra på Vossevangen ]はよく「ヴォッセヴァンゲンのトロルの婚礼行列」と訳されているが、標準的な英訳 [The Goblin's Bridal Procession at Vossevangen] ではトロルではなくゴブリンとなっている。 なお、タウジヒのバラード「幽霊船」など定訳があるのものを除き、原題、または英訳のゴースト [幽霊、亡霊/Ghost]、ファントム [幽霊、幻影/Phantom]、ゴブリン [小鬼/Goblin]、ノーム [大地の精/Gnome] 等は、後年有名になった文芸作品(cf.指輪物語、オペラ座の怪人)等によって印象変化がある可能性を考慮し、カナ表記としました。 | ||
Nine Notes that Shook the World J.アドソン(1587-1640)/J.ダウランド(1563-1626):グレイ法曹院〜ウィロビー卿のご帰還 P.66 C.ネグリ(1535-1604)/F.カローゾ(1535-1605):ブランド・ディ・カレス〜パッソ・エ・メッツォ 作曲者不詳:ケアリー婦人のドンプ(1520年頃)〜ウィンクフィールド婦人のロンド/ツァイーデのロンド ヘンデル(1685-1759):フルート・ソナタ ト長調 Op.5 No.1 HWV363b J.S.バッハ(1685-1750):フルート・ソナタ ホ短調 BWV103〜第3楽章 J.オズワルド(1710-1769):夏のアリア〜アザミ/冬のアリア〜ローレル スコットランド伝承曲:Yeil, Yeil-A Wifeof My Ain / ル・ロワ(1520-1598):パッサメッツォ ボワモルティエ(1689-1755):組曲第1番 ホ短調 Op.11 / ロカテッリ(1695-1764):メヌエットと変奏曲 W.マクラウド(1867-1919):ボートの船尾に座っている / R.バラール(1530-1588):村のブランル ミンディ・ローゼンフェルド(バロックFl/Hp/ファイフ/バグパイプ) ロン・マクファーレン(リュート) | ||
録音:2012年10月2日-4日。 | ||
Sprung Rhythm 〜弾んだリズム N.リンカーン=デクサティス:砂のコレクション / J.ホールマン(1979-):ジェチカ・ホーニクの3つの詩 J.ボワイエ(1978-): Con slancio〜勢いで / N.リンカーン=デクサティス:ショパン・シンドローム J.ホールマン:心象風景 / ・ボーナス・トラック (Blu-ray AUDIO盤のみ) J.ボワイエ: Auguries〜予兆 リチャード・スケルボ指揮「インスケープ*」 | ||
Entendre コダーイ(1882-1967):ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 Op.7 ハルヴォルセン(1864-1935):パッサカリア ト短調 (ヘンデル「組曲第7番 HWV432」 のパッサカリアによる) レオナール(1819-1890)/セルヴェ(1807-1866):演奏会用大二重奏曲第1番 ラヴェル(1875-1937):ヴァイオリンとチェロのためのソナタ スーザ(1854-1932)/B.ドゥコフ編曲:星条旗よ永遠なれ(ヴァイオリンとチェロのための) デュオ W [アリアンナ・ワルソー=ファン(Vn) メタ・ウェイス(Vc)] | ||
録音:2012年12月10日-12日。 | ||
Io Vidi in Terra 〜私はこの地上で見た タルクィニオ・メルラ(1594/1595-1665):恋のリラにのせて マルコ・ダ・ガリアーノ(1582-1643):私はこの地上で見た ベルナルド・ストラーチェ(1664頃活躍):スパニョレッタ / モンテヴェルディ(1567-1643):苦しみは かくも甘き ベネデット・フェラーリ(1603頃-1681):アルド / モンテヴェルディ:蔑んだまなざし アレッサンドロ・ピッチニーニ(1566-1638頃):パルティテ / バルバラ・ストロッツィ(1619-1677):秘密の恋人 ストラーチェ:バレット / ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):そうして私をあざ笑うのか? フレスコバルディ:そよ風吹けば / メルラ:今や眠りの時 ホセ・レモス(CT) ジョリー・ヴィニクール(Cemb) デボラ・フォックス(テオルボ) | ||
天使に囲まれて クリスマスを祝して 全ての死を免れない肉体に沈黙を保たせよ(ピカルディ、フランス中世) / A.ノルデ: Konvulsionslaten - S.リチャード:ケルト / 神の神秘(13世紀) - キリストへの子守歌(スコットランド・キャロル) まぐさ桶の向こうへ(スコットランド伝承) - ポロネッサ・スプーフ / プレトリウス:私はばらの木を知っている 私は彷徨いながら不思議に思う(J.J.ニルスのコレクション) / グリーンスリーヴス(16世紀イギリス) この心地よい香りは何か(17世紀フランス) - M.ヴルプイス:イエスの十字架,苦しみと痛み サラウンド(アイルランド伝承) - M.ケリー:雪の小道 - J.モーラン: Half C 若い乙女は(フランス伝承/N.ルベーグ編曲) - ヨゼフとマリア(フランス伝承/M.コレット編曲) 神の休息と陽気な紳士(16世紀イギリス) - ウェンセスラスはよい王様 / 真夜中の時間に - 喜びはあなたとともに 鳥の歌(カタルーニャ伝承) / C.スリック:冬の落陽 / ウェクスフォード・カロ(アイルランドのキャロル) - シェットランド・リール(シェットランド伝承) / J.P.ハーディング:朝、最も光り輝く最高の息子たち - W.コーレマン:小さな村よさようなら / F.グルーバー:きよしこの夜 アンサンブル・ガリレイ | ||
録音:2013年5月13日-15日、ソノ・ルミナス・スタジオ、ボイス、ヴァージニア州、 US 。 | ||
トッカータ〜チェンバロのための近代アメリカ音楽集 メル・パウエル(1923-1998):レチタティーヴォとトッカータ・ペルコッサ(1953) ヘンリー・カウエル(1897-1965):オスティナート(4つのセットから)(1960) ネッド・ローレム(1923-):スパイダーズ(1968) / サミュエル・アドラー(1928-):ソナタ(1982) ロバート・ムチンスキー(1929-2010):プロフィール(1982) / トーマス・ベンジャミン(1940-):3つの楽章(1988) ロバート・メーヴス(1920-2007):サラバンド(1986) / スティーヴン・ブルンバーグ:ジャイル(1991) パトリシア・モアヘッド(1940-): Tourbillon Galaxy (2012) ハロルド・メルツァー(1966-):5つのトッカータ(2005) ジョリー・ヴィニクール(Cemb) | ||
DORIAN レーベル時代の旧譜 # DIS、DOR、XDOR、XCD 記号(DSL記号以外)。再プレス時に、ロゴなどが SOLO LUMINUS に変更されている可能性があります。 | ||
アントニオ・エステベス(1916-1988): カンタータ・クリオージャ 「フロレンティーノ、悪魔と歌う者」 ヴィラ=ロボス:ショーロ第10番 |
イドワー・アルバレス(S) ウィリアム・アルバラード(Br) エドゥアルド・マータ指揮 ベネズエラ・シモン・ボリバールso. スコラ・カントールム・ デ・カラカス シモン・ボリバール大学cho. | |
録音:1990年、ホセ・フェリクス・リバス・コンサート・ホール、カラカス、ベネズエラ。 「フロレンティーノ、悪魔と歌う者」は、アルベルト・アルベロ・トレアルバの民間伝承に基づく詩「フロレンティーノと悪魔」をテキストに南米ベネズエラのエステベスが作曲した3部からなる民族的色彩の強い作品。 | ||
セファルディムの歌 Los gayos empensan a cantar / Una hijta tiene el rey (アーサー・モード編)/ La prima vez / Puncha, puncha / A'har noghenim / Era escuro / Seu shearim / Esta montana d'enfrente / Una pastora / Morena me llaman / Nani, nani / E la luna yo naci / Scalerica de oro / Yo m'enamori / Dos amantes tengo la mi mama / Una matica de ruda / Los bilbilicos cantan / Ir me quero / Hija mia / Durme, durme hermozo hijico / Avre tu puerta cerrada / Noches, noches / Partos trocados / En la mar hay una torre / Esta Rachel la estimoza / Quando il rey Nimrod / Adio querida |
ラ・ロンディネッラ [ポール・ベンセル (クルムホルン/Perc/ リコーダー) ティナ・チャンシー (Perc/ガンバ/ヴィエル/ リコーダー/レベック/ Kamenj ) ハワード・バス (リュート/G/Perc) ロザリンド・ブルックス・ ストウ (ガンバ/ヴィエル/Perc) アリス・コスロスキ(A)] | |
録音:1990年3月-8月/1992年6月、以上ブランドリー・ヒル長老派教会、メリーランド州。特に記載が無い限り、演奏団体のロンディネッラによる編曲。 | ||
中世の歌曲と舞曲 作曲者不詳: トリスタンの嘆きとラ・ロッタ/舞曲/ イスタンピッタ・ガエッタ マルティン・コダス(13世紀): 「カンティガス・デ・アミーゴ」 〜 Ay ondas que eu vin ver Der Unverzagte (13世紀): Der Künec Ruodolf minnet Got ヴィツラフ・フォン・リューゲン(1265/65-1325): Loibere risen 作曲者不詳:「カルミナ・ブラーナ」 〜第116番「 Sic mea fata 」 ヴァルター・フォン・デア・ フォーゲルヴァイデ(1170頃-1230頃): Allerêst lebe ich mir werde "Palästinalied" 作曲者不詳: Chanconetta Tedescha I / 「モンセラートの朱い本」より [ Stella splendens / Mariam matrem virgine / "Inperayntz/Verges ses par" / Los set gotxs / Cuncti simus concanentes / Polorum regina ]/ Hocket in seculum ベルナール・ド・ヴァンタドルン(1120/30-1195): Can vei le lauzta mover コラン・ミュゼ(1200頃-1265): Quant je voi iver retourner ギヨーム・ド・マショー(1300頃-1377): Comment qu'a moy lonteinne / Dame, ne regardés pas ギロー・ド・ボルネイユ(1140頃-1200頃): Reis glorios, verais lums e clardatz 賢王アルフォンソ10世(1221-1284)編纂: 「聖母マリアのカンティガ集」より [ Quen a omagenta / A Virgen mui grorïosa / A Virgen, que Deus Madre est / Se ome fezer de grado ] |
SONUS [ジェイムズ・キャリア (ショーム;*/Hp;#/サズ;+/ ウード;**/プサルテリー;##/ ゲムショルン;##/Perc) ヘイゼル・ケチャム (歌/リュート;++/Perc) ジョン・ホレンコ (G;***/サズ;+/ウード;**/ プサルテリー;##/ リコーダー;###/Perc)] | |
録音:1993年、レナード・ギブズ・スタジオ、チャールストン、サウスカロライナ州。使用楽器:エリック・モウルダー&ギュンター・コーバー製(*)/S.ブルック・ムーア製(#)/制作者不詳、トルコ製(+)/制作者不詳、シリア製(**)/ベン・ベクテル製(##)/C.サトウ製(++)/ラリー・ブラウン製(***)/レヴィン=シルヴァースタイン製(###)。 | ||
ヤン・ラディスラフ・ドゥシーク (ドゥシェク; 1760-1812):ピアノ・ソナタ集 Vol.1 [ヘ短調 Op.77 C 259 「祈り」(1812)/ イ短調 Op.18 No.2 C 80 (1792) / ニ長調 Op.69 No 3 C 242 (1811)] |
フレデリック・マーヴィン(P) | |
録音:1975年-1979年、シラキュース大学クルーズ記念カレッジ、ニューヨーク。Vol.2:DIS-80125、Vol.3:DIS-80138。 | ||
ザ・マジック・サークル〜2つのギターのための音楽 セルソ・マシャード(1953-): Imagens do Nordeste / リオ・レントの神秘/ボリビアーナ/ フェルナンド・ソル(1778-1839): 2つのギターのためのデュエットOp.62 D.スカルラッティ(1685-1757)/ ジュリアン・グレイ&ロナルド・パール編: ソナタ集 [イ短調 K 175 L 429 /ホ短調 K 147 L 376 / ニ長調 K 119 L 415 ] ブラームス(1833-1897)/ ジュリアン・グレイ&ロナルド・パール編: 間奏曲 イ短調 Op.76 No.7 / 間奏曲 イ長調Op.118 No.2 マイケル・ホワイト(1931-):「真夏の夜の夢」〜情景 ファリャ(1876-1946))/ ジュリアン・グレイ&ロナルド・パール編: 「三角帽子」より [粉屋の踊り/近所の人たちの踊り/ 粉屋の女房の踊り]/ 「恋は魔術師」〜魔法の輪 |
ジュリアン・グレイ、 ロナルド・パール(G) | |
録音:1991年6月、聖ジョン(ヨハネ)監督派教会、メリーランド。 | ||
ヤン・ラディスラフ・ドゥシーク (ドゥシェク; 1760-1812):ピアノ・ソナタ集 Vol.2 [ヘ短調 Op.4 No.3 C 39 「 L'Amante Disperato 」(1787) / ト短調 Op.10 No.2 C 61 (1789) / ハ短調 Op.35 No 3 C 151 (1797) / 嬰へ短調 Op.61 「 Elégie harmonique 」 (1806-1807)] |
フレデリック・マーヴィン(P) | |
録音:1975年-1979年、シラキュース大学クルーズ記念カレッジ、ニューヨーク。Vol.1:DIS-80110、Vol.3:DIS-80138。 | ||
ヤン・ラディスラフ・ドゥシーク (ドゥシェク; 1760-1812):ピアノ・ソナタ集 Vol.3 [ト長調 C 40 (1788)/ ト長調 Op.35 No.2 C 150 (1797) / 変ロ長調 Op.39 No 3 C 168 (1799) / 変ホ長調 Op.75 C 247 (1811) ] |
フレデリック・マーヴィン(P) | |
録音:1975年-1979年、シラキュース大学クルーズ記念カレッジ、ニューヨーク。Vol.1:DIS-80110、Vol.2:DIS-80125。 | ||
スラヴのセレナード アレンスキー:チャイコフスキーの主題による変奏曲 Op.35a ヨゼフ・スク:古いボヘミアのコラール「聖ヴェンチェスラス」による瞑想曲 Op.35a ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲 ト長調 Op.77 〜第2楽章(管弦楽編曲版) カリンニコフ/テッド・ケーラー編曲:悲歌 ト短調 グラズノフ:弦楽四重奏曲のための組曲 ハ長調 Op.35(管弦楽編曲版) ケリー・ストラットン指揮モスクワso. | ||
録音:1995年。 | ||
アンドルー・ランジェル〜 私的な作品によるリサイタル [A Recital Of Intimate Works] Vol.1 スウェーリンク:「我が青春は既に過ぎ去り」による変奏曲 J.S.バッハ/エゴン・ペトリ編曲:メヌエット ト長調BWV.841 ジョルジェ・エネスク: ピアノのための組曲第3番 Op.18 「即興的小品集」〜第6a番「 Carillon nocturne 」 ベートーヴェン:6つのバガテル Op.126 (*) / メシアン:前奏曲第5番「夢のなかのかすかな音」 モーツァルト:ロンド イ短調 K.511 / フローベルガー:リチェルカーレ第6番 嬰へ短調 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 Op.131 〜第1楽章(ピアノ編曲版) J.S.バッハ/エゴン・ペトリ編曲:カンタータ第208番 BWV.208 〜羊は安らかに草を食み アンドルー・ランジェル(P) | ||
録音:1994年11月&1995年3月、ボストン/1985年7月、イプスウィッチ、マサチューセッツ州、以上アメリカ合衆国。コンピレーション的な曲目だが、(*)が STEINWAY & SONS からSTNS-30007 で再発売されているのみで、他は未再発&同レーベルでは唯一の発売と思われる。 | ||
オルランド・ラッスス:シャンソン&マドリガル集 | デイヴィッド・ファリス (音楽監督) トロント・コンソート | |
イタリア・ノクターン (ギターとフォルテ・ピアノのための) モリーノ:夜想曲第1番−第3番 カルッリ:ギターとピアノのための2つのデュオ/他 |
デュオ・フレッシュ | |
19世紀ギターと5オクターブのフォルテ・ピアノによる、イタリア・バロックのロマンティックなギター曲集。 | ||
ラッスス:シャンソンとマドリガル集 | デイヴィッド・ファリス指揮 トロント・コンソート | |
クリス・ノーマン(Fl)〜ベスト 美しく魅力的な若い乙女/愛の憂鬱/ハギス/ イタリア風大言壮語、クリスマスの朝/他(全23曲) |
クリス・ノーマン(木製Fl) マクフェアレイン(リュート) クデック(シターン) | |
ピリオド楽器フルートの貴公子ノーマン、初めてのベスト・アルバム。 | ||
バッハ・トランスクリプション カンタータ第29番よりシンフォニア/ギヨー(オルガン) 「アンナ・マグダレーナ」よりポロネーズ、フーガ/ローラ・レジク(ケルト・ヴァイオリン) フランス組曲第5番より/グレイ&パール(ギター・デュオ) シャコンヌ(ブゾーニ編)/トマス・ラベ(P) 管弦楽組曲第2番より/ギヨー(オルガン) トッカータとフーガ/ブルダー・ブラス ヴァイオリン・ソナタよりアンダンテ/チャタム・バロック フーガの技法よりコントラプンクト1/NY室内アンサンブル 羊は草をはみ(ペトリ編)/ランジェル(P) ゴルトベルク変奏曲より/ラバディー指揮、ル・ヴィオロン・デュ・ロワ パッサカリア ハ短調/マータ指揮、ダラスso. | ||
シェイクスピアの音楽 バード、ダウランド、ジョンソン、モーリー、レーヴェンスクロフト、 フェラボスコ、ブレイドらのマドリガル、コンソート集 | ||
ザ・ロード・フロム・エリン〜アイルランド音楽の伝統 | ||
DORIANの「ケルティック・セッションズ」シリーズからのベスト盤。様々なアーティストによるコンピレーション・アルバム。 | ||
リュートの芸術 〜ザ・ベスト・オブ・ロン・マクファーレン |
ロン・マクファーレン (Lute) | |
ソリストとして、またボルティモア・コンソートの一員として活躍しているアメリカのリュート奏者、ロン・マクファーレンのベスト・アルバム。6枚のアルバムから彼のソロ演奏をセレクト。 | ||
ザ・ベスト・オブ・ ザ・ボルティモア・コンソート |
ボルティモア・ コンソート | |
1980年の結成以来、中世・ルネサンスの宮廷音楽と民衆音楽の演奏と紹介に務めてきたアメリカの古楽アンサンブル、ボルティモア・コンソートのベスト・アルバム。 | ||
セレブレーション ヘンデル:合奏協奏曲 ニ長調 Op.6 No.5(**) J.C.E.バッハ:シンフォニア ニ短調 バッハ/ベルナール・ラバディ編曲: フーガの技法 BWV.1080 から ヘンデル:カンタータ「アポロとダフネ」から(*) バッハ:コーヒー・カンタータ BWV.211 から(+) ヴィヴァルディ: 弦楽のための協奏曲 ハ短調 RV.120/ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 Op.3 No.11 バッハ/ベルナール・ラバディ編曲: ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 から モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626 から(#) |
カリーナ・ゴーヴァン(S;*) ラッセル・ブラウン(Br;*) ドロテア・レッシュマン(S;+) ラ・シャペル・ド・ケベック(#) レ・ヴィオロン・デュ・ロワ | |
カナダのモントリオールに本拠を置くバロック・オーケストラ、レ・ヴィオロン・デュ・ロワ(ルイ王朝時代にヴェルサイユ宮殿に常設されていた楽団の名前に由来、「王のヴァイオリン」の意)のサンプラー的アルバム。(**)をのぞき既発売音源。 | ||
シューマン: 謝肉祭 Op.9/子供の情景 Op.15/ 3つの幻想的小品 Op.111/暁の歌 Op.133 |
アントニーン・クバレーク(P) | |
クバレークはチェコ出身のピアニスト。 | ||
魔法にかけられた島々〜 アイルランド、スコットランド、イングランド、 ウェールズのハープ音楽 |
キャロル・トンプソン(Hp) | |
16−18世紀にイギリスの各地方で盛んに演奏された流行歌や楽曲をハープで演奏。曲に応じてケルティック・ハープほか3種の楽器を弾き分けている。 | ||
チェコ・ミニアチュア・マスターピース スク(スーク):牧歌 ヘ短調 Op.7 No.4/同 ヘ長調 Op.7 No.4 ドゥシーク:ピアノ・ソナタ 変ロ長調〜プレスト ミスリヴェチェク:メヌエット ニ長調 ヴァンハル:ソナティネ Op.2 No.1〜アレグロ スメタナ:スケルツォ・ポルカ Op.5 No.1 ドゥシーク:四旬節のメヌエット ヴォシーシェク:ロンド Op.18 No.1/即興曲 Op.7 No.1 ドヴォルジャーク: ワルツ イ長調 Op.54 No.1/古い城で Op.85 No.3/ 影絵 嬰ハ短調 Op.8 No.12 フィビヒ:詩曲 Op.41-IV-14 キミリチカ:5つの前奏曲 ヤナーチェク:草陰の小道を通って〜散りゆく葉 マルティヌー:ポルカ イ短調/同 ヘ長調 スク:愛の歌 Op.7 No.1 |
アントニン・クバレーク(P) | |
チェコ出身のベテラン・ピアニスト、クバレークによるボヘミア(チェコ、スロヴァキア、モラヴィア)のピアノ小品集。バロックから現代まで、ボヘミアの民族色が表現された親しみやすい作品を集めている。1曲目と2曲目は、おそらく同一曲とされることも多いため作品番号が同じと考えられる。 | ||
スメタナ:チェコ舞曲集(全曲) | アントニン・クバレーク(P) | |
チェコ出身のピアニスト、クバレークによるスメタナのピアノ作品。「チェコ舞曲」は2つの曲集からなる作品で、第1集は4曲のポルカ、第2集はフリアントやスコチナーなどボヘミア地方の様々な舞曲10曲からなっている。 | ||
J.S.バッハ: ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 トッカータ 嬰へ短調 BWV.910 音楽の捧げ物 BWV.1079〜2つのリチェルカーレ |
アンドルー・ランジェル(P) | |
ランジェルはシカゴに生まれジュリアード音楽院で学んだアメリカのピアニストで、ベートーヴェンやバッハの解釈で高い評価を受けている。当録音が行われた翌年(1991年)に腕の故障で半ば引退状態になっていたが、現在は復帰している。 | ||
ヘリコンの堤で〜 スコットランドの古楽 |
ボルティモア・コンソート | |
16−17世紀に作曲・出版されたスコットランドの世俗的な声楽作品や器楽作品を集めたアルバム。ソプラノとアルトの独唱、ヴィオール、ギターといった編成に加えて、バグパイプも演奏に参加している。 | ||
イギリス・ルネサンスの音楽 デストレー:バッフェンズ 作曲者不詳:ナツメグとジンジャー ジョンソン:グリーン・ガーターズ レイヴンズクロフト:3羽のカラス 作曲者不詳:ハウエルズの喜び アリソン:私の窓辺より去れ ジョンソン:グリーン・スリーヴズ モーリー:風笛 作曲者不詳:預言者ジョナスの書を読んで バード:御者の口笛 ダウランド: 「彼女は許してくれるだろうか」のガイヤルド/ 涙のパヴァーヌ アリソン:4つのパヴァーヌ アリソン(?):トランペットのパヴァーヌ ニコルソン:ユダヤ人の踊り 作曲者不詳:4声のパヴァーヌとガイヤルド モーリー:手を結んで 作曲者不詳:ウォトキンズのエール |
ボルティモア・コンソート | |
16世紀後半から17世紀の初頭にかけて作曲された英国の合奏音楽集。編成はヴィオール、フルートとリュートやシターンなどの撥弦楽器。 | ||
プロコフィエフ:スキタイ組曲「アラとロリー」Op.20 ストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」 |
エドゥアルド・マータ指揮 ダラスso. | |
1995年に50代前半の若さで飛行機事故により世を去ったメキシコの熱血指揮者マータの代表的録音。バーバリズムあふれる2作品のカプリング。 | ||
ショスタコーヴィチ: 交響曲第7番 ハ長調 Op.60「レニングラード」 |
エドゥアルド・マータ指揮 ダラスso. | |
多血質の濃厚な表情と腰の重いリズムが重量級の聴き応えをもたらす充実した演奏。 | ||
ラファイエットSQ チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番 ニ長調Op.11 ショスタコーヴィチ/ロスティスラフ・ドゥビンスキー編曲: 24の前奏曲とフーガ Op.87 より〔第1番 ハ長調/第15番 変ニ長調〕/ ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番 ハ短調Op.110 ラファイエットSQ[アン・エリオット=ゴールドシュミット、シャロン・スターニス(Vn) ジョアンナ・フッド(Va) パメラ・ハイバー・アローニ(Vc)] | ||
発売:1992年。1986年の結成以来、25年間メンバーを変えずに活動しているカナダの弦楽四重奏団。1991年以来、ブリティッシュ・コロンビア州ヴィクトリア音楽大学のアーティスト・イン・レジデンスを務め、教育にも携わっている。 | ||
木の笛を吹く男〜英国諸島、アメリカ、ケベック、ケープブレトンの伝承音楽
クリス・ノーマン(木製Fl) ロビン・バロック(G/シテルン/フィドル) アン・マリー・モーガン(ヴィオラ・ダ・ガンバ) ピート・サザーランド(フィドル) | ||
北大西洋沿岸地域に伝わる伝承音楽を収録したアルバム。発売当時は12週にわたってビルボードのクロスオーバー・チャートにランクインした名盤。フルートのクリス・ノーマンはノヴァスコシアのハリファックス出身。自らのアンサンブルを率いて、古楽や民族音楽の領域で活動を行っている。 | ||
ドヴォルジャーク: ヴァイオリンとピアノのための作品全集 4つのロマンティックな小品Op.75/ ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調Op.57/ ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ ト長調Op.100/ バラード ニ短調Op.15-1/マズルカ ホ短調Op.49 |
イヴァン・ジェナティ(Vn) アントニーン・クバレーク(P) | |
チェコ出身の2人のアーティストによるドヴォルジャークの作品集。ヴァイオリンのジェナティは1962年、プラハの生まれ。1982年のチャイコフスキー国際コンクールに4位入賞を果たし、その後、ヨーロッパ各地で演奏活動を行っている。 | ||
レーガー:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集 ニ長調 Op.91 No.2/ロ短調 Op.91 No.4/ イ短調 Op.91 No.7 |
ウルリケ=アニマ・マテ(Vn) | |
ドロシー・ディレイ(ジュリアード)やティボール・ヴァルガ(デトモルト)に学んだドイツの女流ヴァイオリニスト、マテ。7曲からなる作品91から3曲を演奏 (残りの4曲もDORIANから発売中;DOR-90212)。 | ||
ショーソン:交響曲変ロ長調 Op.20 イベール:交響組曲「寄港地」/ディヴェルティスマン |
エドゥアルド・マータ指揮 ダラスso. | |
1995年に50代前半の若さで惜しまれつつ世を去ったメキシコ出身の熱血指揮者マータの遺産のひとつ。1977年から死の前年まで音楽監督を務めていたダラス交響楽団を指揮したフランス近代音楽の逸品。 | ||
レスピーギ: 交響詩「ローマの祭」/ブラジルの印象/ 交響詩「ローマの松」 |
エドゥアルド・マータ指揮 ダラスso. | |
メキシコの名指揮者、エドゥアルド・マータ(1942-1995)が残した代表的録音のひとつ。ラテンの血が騒ぐ情熱的な演奏が楽しめる。 | ||
ボヘミアの思い出 スーク:母について Op.28 ヤナーチェク:霧の中で スメタナ: ポルカの形式によるボヘミアの思い出 Ops.12 & 13 ノヴァーク:思い出 Op.6 |
アントニン・クバレーク(P) | |
チェコ出身のピアニスト、クバレークによるボヘミアとモラヴィアの作曲家のピアノ作品集。ヤナーチェクの作品以外は比較的珍しいレパートリー。 | ||
バロック・セレブレーション リュリ:劇音楽「強いられた結婚」からの組曲 パーセル:歌劇「妖精の女王」からの組曲 フィリドール&リュリ: ルイ14世の宮廷のための4つのファンファーレ ジェンキンス:6つのエア パーセル:飲め、飲め、バッカスと共に ヘンデル:歌劇「アルミーナ」〜3つの短い三重奏曲 ヘンデル:「水上の音楽」からの組曲 |
イローナ・ペダーソン指揮 ニューヨーク・カンマームジカー | |
ニューヨーク・カンマームジカーは、オーボエ、ファゴットなど、ダブル・リードの管楽器のみで編成されたアンサンブル。 | ||
ビューティー・オブ・ノース 〜ケベックとカナダ沿岸地方の伝承音楽 |
クリス・ノーマン(木製Fl) アラスデア・フレイザー(フィドル) ビリー・マッカミンスキー (アコーディオン、 コンチェルティーナ) ロビン・バロック(G) ポール・ホエートン(Cb) | |
カナダの沿岸地域(ケベック、ケープブレトン、ノヴァスコシア)に伝わる伝承音楽を収録したアルバム。 | ||
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調 | アンドルー・リットン指揮 ダラスso. | |
録音:1993年、ライヴ。 現在DELOSレーベルでマーラーの交響曲全集の録音に取り組んでいるリットン&ダラス交響楽団のマーラー録音第1弾となったもの。 | ||
ペルゴレージ:スターバト・マーテル ヴィヴァルディ:スターバト・マーテル |
ドロシア・レシュマン(S) キャサリン・ロビン(Ms) バーナード・ラバディ指揮 ル・ヴィオロン・デュ・ロワ | |
バッハ:世俗カンタータ集 Vol.1 [「レオポルド殿下」BWV.173a/ 「コーヒー・カンタータ」BWV.211/ 「農民カンタータ」BWV.212] |
ドロシア・レシュマン(S) ユグ・サン・ジェレ(T)他 バーナード・ラバティ指揮 ル・ヴィオロン・デュ・ロワ | |
ラファイエットSQ ボロディン:弦楽四重奏曲第2番 ニ長調 ストラヴィンスキー:弦楽四重奏のための3つの小品 ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第3番 ヘ長調Op.73 ラファイエットSQ[アン・エリオット=ゴールドシュミット、シャロン・スターニス(Vn) ジョアンナ・フッド(Va) パメラ・ハイバー・アローニ(Vc)] | ||
発売:1995年。1986年の結成以来、25年間メンバーを変えずに活動しているカナダの弦楽四重奏団。1991年以来、ブリティッシュ・コロンビア州ヴィクトリア音楽大学のアーティスト・イン・レジデンスを務め、教育にも携わっている。 | ||
ヴィラ=ロボス:弦楽四重奏曲集 Vol.1 第1番(1915)/第6番「ブラジル」(1938)/第17番(1957) |
ラテン・アメリカSQ | |
バッハ:世俗カンタータ集 Vol.2 [「結婚カンタータ」BWV.214/ 「満足について」BWV.204] |
ドロシア・レシュマン(S) バーナード・ラバティ指揮 ル・ヴィオロン・デュ・ロワ | |
バロック・インヴェンション バッハ、ヘンデル、スカルラッティの作品 (ジュリアン・グレイ&ロナルド・バール編曲) |
ジュリアン・グレイ、 ロナルド・バール(G) | |
ヴィラ=ロボス:弦楽四重奏曲集 Vol.2 第3番(1916)/第8番(1944)/第14番(1953) |
ラテン・アメリカSQ | |
ラファイエットSQ & クバレーク〜ドヴォルジャーク:ピアノ五重奏曲 全集 〔第1番 イ長調 Op.5 /第2番 イ長調 Op.81 〕 アントニーン・クバレーク(P) ラファイエットSQ[アン・エリオット=ゴールドシュミット、シャロン・スターニス(Vn) ジョアンナ・フッド(Va) パメラ・ハイバー・アローニ(Vc)] | ||
発売:1995年。1986年の結成以来、25年間メンバーを変えずに活動しているカナダの弦楽四重奏団。1991年以来、ブリティッシュ・コロンビア州ヴィクトリア音楽大学のアーティスト・イン・レジデンスを務め、教育にも携わっている。 | ||
アメリカン・タペストリー W.シューマン:ニュー・イングランドの三幅画 グリフェス:白孔雀Op.7-1 アイヴズ:ニュー・イングランドの3つの場所 ホヴァネス:交響曲第2番Op.132 「神秘の山」 ピストン:バレエ組曲「不思議な笛吹き」 |
アンドルー・リットン指揮 ダラスso. | |
近代アメリカの親しみやすいオーケストラ作品を集めた好企画アルバム。 | ||
オマージュ&エヴォケイションズ〜 2つのギターのための音楽 (ジュリアン・グレイ&ロナルド・バール編曲) |
ジュリアン・グレイ、 ロナルド・バール(G) | |
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ全集 第1番 ヘ長調 Op.8/第2番 ト長調 Op.13/ 第3番 ハ短調 Op.45 |
イヴァン・ゼナティー(Vn) アントニン・クバレーク(P) | |
チェコ出身のコンビによるグリーグ。ゼナティーは1962年生れ。ミルシテイン、ジェルトレル、ベズロードヌイらに師事し、1982年のチャイコフスキー・コンクールで第4位に入賞した。 | ||
パガニーニ:ギターと弦楽のための作品集 ギターと弦楽のための四重奏曲第15番 イ短調/ ヴァイオリンとギターのためのカンタービレ ホ長調/ ヴァイオリンと ギターのための協奏的ソナタ イ長調 Op.61/ ギター、ヴィオラと チェロのための協奏的三重奏曲 ニ長調 Op.68 |
ジュリアン・グレイ(G) ディアス・トリオ [デイヴィッド・キム(Vn) ロベルト・ディアス(Va) アンドレス・ディアス(Vc)] | |
アメリカの演奏家たちによる、ギターを中心に様々な楽器の組み合わせが楽しめる一枚。 | ||
バッハの息子たち C.P.E.バッハ、W.F.バッハ、 J.C.F.バッハ、J.C.バッハの作品 |
バーナード・ラバティ指揮 ル・ヴィオロン・デュ・ロワ | |
ハープによるケルトの音楽 妖精の王/盲のメリー/孔雀のはね/ 吟遊詩人の別れ/他(全12曲) |
キャロル・トンプソン(Hp) | |
アメリカ・チェロ作品集 バーバー:ソナタ バーンスタイン:ミサのための3つの瞑想曲 フート:チェロ・ソナタ |
ディアス(Vc) サミュエル・サンダース(P) | |
ヴィラ=ロボス:弦楽四重奏曲集 Vol.3 第7番(1942)/第15番(1954) |
ラテン・アメリカSQ | |
天使の死 ピアソラ:フーガと神秘 ヴィラ=ロボス: ブラジル風バッハ第9番/同第4番〜前奏曲 ブレンノ・ブラウト:オーボエと弦楽のための協奏曲 ヒナステラ: パンペアーナ 第1番/弦楽のための協奏曲 Op.33 |
アンドレス・スピラー(Ob) フェルナンド・フサイ(Vn)指揮 カメラータ・バリローチェ | |
ブラジルとアルゼンチンの作曲家の作品を収録したアルバム。カメラータ・バリローチェはアルゼンチンの室内オーケストラ。 | ||
ゲール地方のフルート音楽 ケープ:ブレトン協奏曲/アイルランドにて/ 南アフリカ組曲 |
クリス・ノーマン(Fl) カメラータ・バリローチェ アルゼンチン室内o. | |
世界の北のはずれと、南のはずれの神秘的な作品を紹介。 | ||
リスト:ヴァイオリンとピアノのための作品集 ハンガリー戴冠ミサからのベネディクトゥスとオフェルトリウム/忘れられたロマンス/ ラフォンのロマンス「船乗り」による協奏的大二重奏曲/巡礼の年 第2年「イタリア」〜婚礼(*)/ 3人のジプシー/エドゥアール・レメーニの結婚式のための祝婚曲/エレジー/ハンガリー狂詩曲第2番 嬰ハ短調(*) レイチェル・バートン(Vn;*以外) トーマス・ラーベ(P) | ||
未出版の作品の世界初録音を含む。ヴァイオリンのバートンは、エリーザベト王妃、クライスラー、パガニーニなどのコンクール入賞歴を持つシカゴ出身の若い女流ヴァイオリニスト。 | ||
ラテン・アメリカ・ダンス音楽集 マルケス:ダンソン第2番 アルバレス:メトロ・チャバカノ チャベス:シャコンヌ カトゥルラ:キューバの3つの踊り/他 |
ケリー・リン・ウィルソン指揮 シモン・ボリバルso. | |
ダラスso.の副指揮者を辞めた後、カレーラスやボチェッリの出演するオペラの指揮を務めたりして話題を呼んだアメリカ出身の美人指揮者ケリー・リンの正式デビュー・アルバム。 ラテン・クラシックの熱いリズムを、ベネズエラのオケで振る。 | ||
ヴィヴァルディ:弦楽のための協奏曲集 RV.151, 522, 120, 230, 169, 310, 114, 565, 157 |
バーナード・ラバディ指揮 ル・ヴィオロン・デュ・ロワ | |
ル・ヴィオン・ドゥ・ロワは、モダーン楽器に古い弓を使用する注目のアンサンブル。 | ||
ザ・スコッチ・ユーモア 〜ニコラ・マッテイス(1707-?)の音楽 |
チャサム・バロック | |
ナポリに生まれロンドンで活躍し、コレッリの後継者とまでうたわれた作曲家/ヴァイオリニスト、マッテイスの作品集。チャサム・バロックのデビューCDとなったもの。 | ||
ハイランド・キング〜スコットランドのリュート音楽 Vol.2(全44曲) ウェミス・リュート・ブック、ロワラン・リュート、ブック、バルカレス・リュート・ブックより ロン・マクファーレン(リュート) | ||
ボルチモア・コンサートなどとも競演しているリュート界の第一人者ロン・マクファーレンの好評スコットランド・シリーズ。 | ||
ウェールズのハープ、2つの世界(全15曲) | ウィリアム・テイラー(Hp) | |
イギリスに残る古いハープの演奏を得意とするテイラーのウェールズ・ハープの世界。 | ||
ルネサンスの風 〜管楽器アンサンブルのための16世紀貴族と民衆の音楽 ジェルヴェイズ、イザーク、ファレーズ/他の作品 |
アンサンブル・ ドゥルス・メモワール | |
仏ディアパソンに絶賛されたアメリカのルネサンス専門のアンサンブル。 | ||
ケルティック・ダイアログ〜18世紀ケルトのフィドル音楽 | ローラ・リスク(フィドル) ジャクリン・シュワプ(P) | |
プロヴァンスのルネサンス 〜南フランスの伝統音楽(全15曲) |
テラ・ノヴァ・コンソート | |
パーシヴァル〜聖杯の探求 Vol.1 | ダニエル・テイラー(CT) ラ・ネフ | |
カナダの古楽グループ「ネフ」が、世界最高のカウンター・テナーの一人テイラーを得て贈る「永遠の伝説」探求の旅。Vol.2:DOR-90294。 | ||
王室の舞踏〜フランス・バロック宮廷と劇場の音楽 | チャサム・バロック | |
花と雨〜ケルトのハープ音楽 | キャロル・トンプソン(Hp) | |
アイルランド民謡を中心に展開されるケルトの響き。 | ||
サンチャゴの勝利〜スペイン・ルネッサンスの歌声 | コンコルド・アンサンブル | |
ピアノで聞くクリスマス・ミュージック さくらんぼの木の下のキャロル、ベツレヘムの赤ちゃん、 天使が降りてきた、天には栄え、聖母マリアの恵み/他 |
ジャクリーヌ・シュワプ(P) | |
バーニング・リバー・ブラス〜デビュー(全19曲) | ||
アーサー王から英国王室まで、歴史ものをテーマにした作品集。 | ||
バーンスタイン・トゥリビュート バーンスタイン: 「ファンシーフリー」「ウエストサイドストーリー」 「ミサ曲」「ディヴェルティメント」「調子外れのラグ」 (ブラス・アンサンブル編曲) デ・ロレンツォ:モストリー・インフルエンシャル ピロー:「ウエストサイドストーリー」組曲 |
プロテウス7 | |
アメリカの人気ブラス・アンサンブル、プロテウス7の新録音は、没後10周年となるバーンスタインに捧げられたアルバム。 | ||
古いアイルランドの音楽(全21曲) | ボルティモア・コンソート | |
エロスの時代 ボリス・ヴィアン/ジミー・ウォルター: 鳥かごの中の愛 チャーリー・ベイリー/アンドレ・ヴァレル: 私のせいなの? クレティアン・ド・トロワ/ジニャック: 傷ついた鵞鳥 クリスティーヌ・ド・ピサン/ジニャック: 私の大切な喜び 伝承歌: 私のみじめな心がため息をつく/ なぜに愛は私を縛るのか/もしも恋人を失ったら アンリエット・ド・ラ・スーズ/ヴァレー:淫らな快楽 ジャック・プレヴェール/コスマ:鋼鉄の処女 ヴィクトル・ユゴー/ジニャック: 私は口づけをしたから マリー・ニゼ/ジニャック:あなたの口もと シドニー・ベシェ:小さな花 エディト・ピアフ/マルゲリート・モノ:愛の讃歌 モーリス・マグル/ワイル:セーヌ河の嘆き ロジェ・フェルネ/ワイル:ユーカリ シャルル・ボードレール/レオ・フェレ: 恋する二人の死 |
クレール・ジニャック (歌、リコーダー、Fl、 バンドネオン) ステファーヌ・アラール (Vn、マンドリン、 プサルテリウム) マルク・ヴァレー(G) ノーマン・ラシャペル(バス・ギター) | |
中世から現代まで、様々な時代の愛にまつわる詩を集めたシャンソン集。ジニャックは古楽とポピュラー音楽の分野で活躍しているアーティスト。ここでは中世の詩に曲をつけた自作の他、現代のシャンソンも歌っている。 | ||
アンソニー・ ディロレンツォ:バレエ「ドラキュラ」 |
プロテウス7(ブラスens.) 助演木管・打楽器奏者 | |
録音:1999年9月&10月。ディロレンツォはプロテウス7のリーダー格のトランペッター兼作曲家で、すでに70本以上の映画音楽や、シリアスな管弦楽作品を書いている。 「ドラキュラ」のバレエ音楽は元々フル・オーケストラのために書かれたが、作曲者自身が小アンサンブル用に書き換えた版がここでは演奏されている。編成にはテレミンも含まれている。 非常におどろおどろしい仕上がりとのこと。 | ||
エスパニョレータ〜スペイン・バロック舞曲集 サンス、カストロ、オルティス、ファルコニエリ等の作品 |
チャサム・バロック | |
カンティガス・デ・アミーゴ | アンサンブル・アルカトラス、 KITKTA(女性ヴォーカル・ アンサンブル) | |
1999年11月録音。巡礼の聖地として有名なサンティアゴ・デ・コンポステラのあるスペイン北東部、ガリシア地方で現在でも公用語とされているガリシア語は南隣ポルトガル語の姉妹語で、その響きの美しさを好まれ、中世からルネサンス時代にかけてさかんに詩歌に用いられた。タイトルの「カンティガス・デ・アミーゴ」は、国境に近い港町ビーゴを舞台に恋する女性の心情を歌った美しい歌集。アンサンブル・アルカトラスはアメリカ随一の中世ハープ奏者シェリル・アン・フルトンサンを中心にサンフランシスコを拠点として活動している。KITKAは映画『ブレイヴハート』のサウンドトラックにも参加するなど、多角的な活動を展開している。 | ||
コンチェルト・ディ・ナポリ マンチーニ(1672-1737): 8度のソナタ ハ長調、6度のソナタ ニ長調、 7度のソナタ イ短調、13度のソナタ ト長調 A.スカルラッティ(1660-1725): 7度のソナタ ニ長調、23度のソナタ ハ長調 ヴァレンティーニ(1680頃-1735頃): 2度のソナタ 変ロ長調 |
イェルク・ミヒャエル・ シュヴァルツ指揮レベル | |
ロッシとその周辺の音楽(DOR-93184)に続く、ニューヨークのアグレッシヴな古楽集団、レベルのCD。 | ||
耐えよ、あわれな心よ〜イングランドの リュート・ソング、フォーク・ソング、バラード集 ロバート・ジョンソン、ダウランド、 キャンピオン、コペラリオ、オカロラン、 作曲者不詳の作品、民謡 |
ダニエル・テイラー(CT) シルヴェイン・ パージェロン(リュート) | |
録音:2000年1、5月録音。「グリーンスリーヴズ」も含む。 | ||
ヘンデル: 「風よ静まれ」HWV.242 (ソプラノとオーケストラのためのモテット)(*)/ 「アポロとダフネ」HWV.122 (ソプラノ、バリトンとオーケストラのためのカンタータ) |
カリーナ・ゴーヴィン(S) ラッセル・ブラウン(Br;*) バーナード・ラバティ指揮 ル・ヴィオロン・デュ・ロワ | |
録音:2000年2月、カナダ・ケベック州。 ゴーヴィンはニューヨーク生まれで、ターフェルムジークとの共演でヘンデルのオペラ、アムランとの共演でフランス歌曲集などの録音がある。ブラウンは2000年にハンブルク歌劇場でペレアスを歌い好評を博したリリック・バリトンの注目株。 | ||
ウィリアムズ港の花〜カナダの沿海の民謡集 ケベック州民謡:Marche du Mon St.Louis フランス民謡:Escadrille ケベック州民謡:Marche dos Quvrios クリス・ノーマン:ウィリアムズ港の花 スコットランド民謡:The misgith クリス・ノーマン:The Gravenstein スコットランド民謡:Aldivalloch/My Wife has Scoldes mo ケベック州民謡:Two Valse Clogs/Galope Jornoch スコットランド民謡:Flora MacDonald エドワード王子島民謡:La Rooo |
クリス・ノーマン・ アンサンブル | |
ケルティックな音楽を現代に蘇らせるフルートの名手クリス・ノーマン。カナダの沿海やスコットランドの民謡を独自にアレンジ、さらに自作曲まで収録。このアルバムは、タイトルにもなっているポート・オブ・ウィリアムズ生まれの彼のお母さんに捧げられた。 | ||
DOR-90290 廃盤 |
愛の糧〜16−18世紀イギリス諸島の器楽 | ヘスペルス ジェーン・ハーシー (ヴィオール) |
REEL OF TULLOCH 〜スコットランドとアイルランドのバロック音楽 オズワルド、マッギボン、他の作品 |
チャサム・バロック クリス・ノーマン(木製Fl) | |
ケルティック・フルートの名手クリス・ノーマンが参加。有名なタイトル曲(トラッド)を含む珍しいスコトランドとアイルランドのバロック期の作品集。 | ||
シュタットプファイファー〜ドイツのルネサンス音楽 ホフハイマー、イザーク、フィンク、ゼンフル、オトマイアー、 ギルベルト、ブローダ、フルダ、フォスター、他の作品 |
ピッファロ | |
アメリカのルネサンス専門器楽アンサンブル、ピッファロの結成20周年を記念する新録音。 | ||
ロシアン・カーニヴァル〜ロシアのブラス プロコフィエフ:スキタイ組曲〜第3曲 / ディロレンツォ(1967-):リトル・ロシアン・サーカス プロコフィエフ:3つのオレンジへの恋〜行進曲 / ムソルグスキー/マイケル・アレン編曲:組曲「展覧会の絵」 ショスタコーヴィチ/マイケル・アレン編曲:コンチェルト Op.94(原曲:2台のピアノのためのコンチェルティーノ) バーニング・リヴァー・ブラス | ||
パーシヴァル〜聖杯の探求 Vol.2 | ダニエル・テイラー(CT) ラ・ネフ | |
ワーグナーの楽劇「パルジファル」でも知られる、ケルトに伝わる聖杯伝説を描いた中世の音楽物語。演奏は来日時にも、みごとなパフォーマンスを聴かせてくれた中世アンサンブル、ラ・ネフ。独唱は男離れしたヴォーカルを持つテイラー。 | ||
ア・ルーフ・フォー・ザ・レイン | グリーンファイヤー [ケン・コロドナー(ダルシマー) ローラ・リスク(フィドル)] | |
世界的なダルシマー・プレイヤーのコロドナーとフィドル奏者のリスクが1996年、ウィニペグのフォーク・フェスティヴァルで出会い、 音楽的共感を覚え、すぐにフォーク・グループ、グリーンファイアーを結成した。このCDではアイルランド、ケベック、そしてアメリカの民謡を素晴らしい演奏で再現している。 | ||
アメイジング・グレイス〜 初期アメリカ・フォーク・ソング集 |
カスター・ラリュー(S) ボルチモア・コンソート | |
バッハ:フーガの技法 | バーナード・ラバディ指揮 ル・ヴィオロン・デュ・ロワ | |
録音:2000年11月。コンチェルト・グロッソ・スタイルによるゴルトベルク変奏曲(XDOR-90281)が評判をとったカナダのアンサンブル、ル・ヴィオロン・デュ・ロワによる大作「フーガの技法」。 | ||
スペインのルネサンス音楽 エンシーナ:Tan buen ganadico/Fata la parte ミラン:Falai mina amor/Con pavor recordo el moro/ Sospirastes, Baldovinos コメス:Baylado ムラーダ:La tricotea Samartin/ Fantasia que contrahaze la harpa e la manera de Ludovico/Ysabel アンヒエタ:Con Amores バスケス:Los bracos traygo cansados リバヤス:El Gran Duque 作曲者不詳: La dicto Froilan Gomez/De la mata/Pase el agoa/ De Toril/Eres, Agueda gloriosa I & II/ No querades, fija 伝承曲:De el pobo |
テラ・ノヴァ・ コンソート | |
「プロヴァンスのルネッサンス音楽」(DOR-90269)に続く、テラ・ノヴァ・コンソートのアルバム。ギター曲や歌を交えたバラエティ豊かな選曲。 | ||
ピアノで聴くマーク・トウェイン時代のアメリカの歌 Medley: Love’s Old Sweet Song ? Sweet Genevieve / Medley of traditional hornpipes: Fisher’s Hornpipe, Saratoga Hornpipe, Good for the Tongue, Cincinnati Hornpipe/ Tis the Last Rose of Summer/The Good Old Way/ Beautiful Dreamer/Tenting on the Old Camp Ground/ Little Carrie’s Favorite Gallop/ Sometimes I Feel Like a Motherless Child/ Gentle Annie/La Gitana/John Anderson, My Jo/ The Schottischer from the Ameer/ Medley: Oft in the Stilly Night ? Flow Gently, Sweet Afton/ The Fascinator/A Psalm of Life/Our Meeting is Over/ Medley: Beautiful River ? Battle Hymn of the Republic/ Waltz Medley: The Flying Trapeze ? A Bicycle Built for Two ? After the Ball |
ジャクリーン・シュワプ(P) | |
録音:2001年1月。『トム・ソーヤの冒険』で知られる小説家マーク・トウェイン(1835-1910)が活躍した時代にアメリカで歌われていた歌の数々をピアノで演奏した珍しいアルバム。 アメリカ音楽ファンなら見逃せない。 | ||
マシュー・ロック(1621頃-1677):2声のコンソート 組曲〔第1番 ト短調・ト長調/第2番 変ロ長調/第3番 ニ短調・ニ長調/第4番 ホ短調/ 第5番 ヘ長調/第6番 イ短調・イ長調/第7番 ハ短調・ハ長調/第8番 ニ短調〕/ シンフォニア/モデュラツィオ マスク[ティモシー・ヘイグ(Vn) エリン・ゼーダーシュトレーム(Vg) オリヴィエ・フォルタン(室内Org)] | ||
録音:2001年1月&2月。第2回「ドリアン・アーリー・ミュージック・アメリカ・レコーディング・コンペテション」でグランプリを獲得した、モントリオールに本拠を置く1998年創設のピリオド楽器グループ「マスク」のデビュー盤。若手3人で構成するこのアンサンブルは、ルネサンスやバロック音楽を中心のレパートリーとしている。 ロックはチャールズ2世に仕えたイギリス王政復古期を代表する作曲家で、教会音楽や器楽曲を数多く作曲した。 | ||
オデカトンからの音楽 オブレヒト、イザーク、アグリーコラ、 ビュノワ、ムートン、他の作品 |
ピッファロ | |
1498年にヴェネツィアの楽譜業者オッタヴィアーノ・ペトルッチによって、 機械で印刷された楽譜集としては世界で初めて出版された96の小曲からなる「Harmonice Musices Odhecaton」の500年を記念して録音されたアルバム。 ピッファロはフィラデルフィアに本拠地を置くアメリカの中世・ルネサンスの管楽アンサンブルで、かつてはARCHIVレーベルにも録音を行っていた。 | ||
テレマン・アラ・ポラッカ テレマン: フルート、弦楽と通奏低音のための 組曲 変ホ長調TWV.55:Es 2/ フルート、弦楽と通奏低音のための 協奏曲 ニ長調TWV.51:D 3/ 弦楽と通奏低音のための ポーランド風協奏曲 変ロ長調TWV.43:B 3/ リコーダー、弦楽と通奏低音のための 組曲 イ短調TWV.55:A 2 |
イェルク=ミヒャエル・ シュヴァルツ指揮 REBEL | |
DOR-90305(ヴェネチアの悪夢/レッド・プリースト)→演奏団体が自主製作盤(PR-002)で再発売。 | ||
J.S.バッハ: カンタータ第11番「昇天祭オラトリオ」/ カンタータ第34番「おお永遠の炎、おお愛の源」/ カンタータ第51番「もろびとよ、歓呼して神を迎えよ」 |
アン・モノイオス(S) ダニエル・ テイラー(C−T) フレデリック・ ウアリー(T) クリストーフェレン・ ノムラ(B) グレッグ・ ファンフゲルド指揮 バッハ・フェスティヴァルo.、 ベツレヘム・バッハcho. | |
ボロディン:弦楽四重奏曲集〔第1番 イ長調/第2番 ニ長調〕
サンクトペテルブルクSQ[アラ・アラノフスカヤ、イリヤ・テプリャコフ(Vn) アレクセイ・コプテフ(Va) レオニード・シュカーエフ(Vc)] | ||
録音:2001年6月。1985年創設のサンクトペテルブルク弦楽四重奏団による、当レーベル唯一の録音。 | ||
Magic!〜パイプ・オルガンによる管弦楽名曲集 ムソルグスキー:はげ山の一夜 ワーグナー: 「ワルキューレ」〜ウォータンの告別と魔の炎の音楽 デュカス:魔法使いの弟子 ニコライ:歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」 エルガー:序曲「コケイン」Op.40/ 「エニグマ変奏曲」〜ニムロッド |
ピーター・ リチャード・コート(Org) | |
世界最大のパイプ・オルガンといわれる、フィラデルフィアのワナメーカー・グランド・コート・オルガンを用いて録音された物。 | ||
パーセル:ソナタと劇音楽集 3声のソナタ第6番 ハ長調/劇音楽「ペルシアの王女」/ 4声のソナタ第6番 ト短調/3声のソナタ第1番 ト短調/ 3声のソナタ第8番 ト長調/劇音楽「貞淑な妻」/ 3声のソナタ第3番 ニ短調/ グラウンドによる3声のファンタジア(シャコンヌ) |
チャタム・バロック | |
2挺のヴァイオリンとコンティヌオ(ガンバとテオルボ)という編成によるアメリカのバロック・アンサンブル、チャタム・バロックによるパーセル作品集。 バロック・ヴァイオリンのスコット・メトカーフがゲスト参加。 | ||
愛と死の勝利〜15世紀フィレンツェにおける メディチ家のパレードのための音楽 |
ジョーン・キンボール、 ロバート・ヴィームケン指揮 ピッファロ コンコード・アンサンブル | |
15世紀のフィレンツェでは、年に数回行われる祝祭の日に、メディチ家の主宰する大パレードが行われるのが恒例になっていた。多数の馬車や山車、兵士や僧侶や芸人たちが街の通りを埋め尽くすその行進は、当時のメディチ家の権勢そのままの壮麗なものだったそうだ。このアルバムには、そのパレードのために作曲された、多くは作者不詳の作品が収められている。アルヒーフ・レーベルにも録音のあるルネサンスの管楽アンサンブル、ピッファロと、ロサンゼルスの声楽アンサンブル、コンコードの共演。 | ||
ダンディーよ、さらば〜 スコットランドの古楽集 |
ボルティモア・コンソート | |
16−18世紀のスコットランドの音楽を集めたアルバム。もちろんバグパイプも使用されている。ボルティモア・コンソートは、 シェイクスピア時代のイギリス音楽を演奏する目的で1980年に結成されたアメリカの老舗古楽アンサンブル。 | ||
マーラー/ シュタイン編曲: 交響曲第4番 ト長調(室内管弦楽版)(*) シェーンベルク編曲: さすらう若人の歌(室内管弦楽版)(+) |
クリスティーヌ・ブランデス(S;*) スーザン・プラッツ(Ms;+) ケネス・スローウィク指揮 スミソニアン・ チェンバー・プレイヤーズ サンタフェ・プロ・ムジカ | |
同時代の作品を積極的に紹介する目的でシェーンベルクの一派によって創設された「私的音楽演奏協会」は、オーケストラを雇う資金がなかったために、大編成の作品を小編成のアンサンブルに編曲して演奏することを慣例としていた。その結果多数の「アレンジもの」が生まれたが、このアルバムに収録された室内オーケストラ編成によるマーラーの作品もそれらのなかの一つ。スミソニアン・チェンバー・プレイヤーズの弦楽四重奏(全員がアマーティの銘器を使用)と、サンタフェ・プロムジカの管楽その他の混成チームによる演奏。指揮のスローウィクは両団体の音楽監督を務めている。 | ||
ロマンサ・エスパーニャ〜 ブラスのためのスペイン名曲集 ビゼー/ハーヴェイ編曲:「カルメン」組曲 サラサーテ/ツヴァイフェル編曲: アンダルシアのロマンス ヘローニモ・ヒメネス/ツヴァイフェル編曲: サルスエラ「ルイス・アロンソの舞踏会」間奏曲 ヘローニモ・ヒメネス/クリース編曲: サルスエラ「ルイス・アロンソの結婚」間奏曲 ファリャ/ツヴァイフェル編曲:「三角帽子」組曲 グラナドス/クリース編曲: スペイン舞曲第5番 「アンダルーサ」 ルペルト・チャピ/ツヴァイフェル編曲: サルスエラ「人騒がせな娘」前奏曲 アンソニー・ディ・ロレンゾ・スペインの挿画 |
バーニング・リヴァー・ブラス | |
アメリカのブラス・アンサンブル、バーニング・リヴァー・ブラスの第3弾。 スペインの作曲家またはスペインに因んだ作品を集めている。ヒメネスとチャピはサルスエラの作曲家。ディ・ロレンゾは自らトランペット奏者としても活躍するアメリカの作曲家。 | ||
DOR-90317(ヴィヴァルディ「四季」/レッド・プリースト)→演奏団体が自主製作盤(PR-003)で再発売。 | ||
ブラス編曲によるラグミュージック | ジョージ・フォアマン指揮 ニュー・コロンビアン・ブラス・バンド | |
バリオス:ギター作品集(全19曲) | ベルタ・ロハス(G) | |
バリオスと同郷の美貌のギタリスト、ベルタ・ロハス。 | ||
デュフリ:クラヴサン曲集(全13曲) | キャサリン・ ロバーツ・パール(Cemb) | |
デュフリはフランス・クラヴサン楽派最後の一人でもある。 | ||
ロシア・ギターの黄金時代 シクラ、フォン・ヘルド、アルフェリエフ、モルコフ、 バリーニャ、パレヴィッチ、ツィマーマン、他の作品 |
オレグ・ティモフェエフ(7弦G) | |
ヨーロッパの伝統的音楽とは少し色合いの違う、ロシア独特の民族的色彩を強く持った作品。 | ||
中世スペイン・ユダヤ人たちの旅 スペイン・ユダヤ人の歌(全12曲)/ スペイン・ルネサンスの歌(全15曲) |
ラ・ロンディネッラ | |
中世スペインのユダヤ人がアフリカや東方へ逃れていく過程で残した数々の音楽。 | ||
パッヘルベル:オルガン作品全集 Vol.1 | アントワーヌ・ ブシャール(Org) | |
パッヘルベル:オルガン作品全集 Vol.2 | アントワーヌ・ ブシャール(Org) | |
愛の楽しみ(中世のルネサンスの狩りと愛の歌) | アルブケルク古楽アンサンブル | |
アンドルー・ランジェル・イン・コンサート ベートーヴェン:ディアベリ変奏曲(*) ラヴェル:夜のガスパール(#) |
アンドルー・ランジェル(P) | |
録音:1977年4月、メトロポリタン美術館、ニューヨーク市(*) /1985年7月、イプスウィッチ、マサチューセッツ州(#)、以上アメリカ合衆国、ライヴ。A.ランジェル初のライヴ録音集だった物。 | ||
ケルトの十字路(イギリス中世の音楽) | アルトラマ・メディヴァル・ ミュージック・アンサンブル | |
アーチ・ギター・ルネサンス 〜15、16世紀のギター舞踏曲 |
ピーター・ブランシェット (アーチG[11弦G]) ヴァーチャル・コンソート | |
ピーター・ブランシェット考案の11弦ギターによるルネサンス舞踏曲。 | ||
ヴィラ=ロボス:弦楽四重奏曲集 Vol.4 [第2番/第12番/第16番] |
ラテン・アメリカSQ | |
ラテン的な2番、無調から再び情感あふれる作風に戻ってきた12、16番。 | ||
パッヘルベル:オルガン作品全集 Vol.3 | アントワーヌ・ ブシャール(Org) | |
パッヘルベル:オルガン作品全集 Vol.4 | ||
我が敵に幸運あれ(シェイクスピア時代の音楽) | ル・ウィッチズ | |
シェイクスピアにちなんだ16、17世紀のイギリス音楽。古楽器によるヴァイオリン、リコーダー、リュート、ハープシコードによるアンサンブル。DORIAN のオムニバスは完成度が高い。 | ||
J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ
タマラ・マシューズ(S) マリエッタ・シンプソン(Ms) ベンジャミン・バターフィールド(T) クリストファー・ノムラ(B) グレッグ・ファンゲルド指揮バッハ祝祭o. | ||
ロッシと周辺の作曲家たち ロッシ、マリーニ、ブオナメンテ:ソナタ集 |
レベル | |
モンテヴェルディの栄光に隠れて目立たないながらイタリア・バロックの隆盛に多大なる貢献を果たした3人の作曲家、トリオ・ソナタ形式の確立に重要な足跡を残したロッシ、初期ヴァイオリン音楽の発展に大きく寄与したマリーニとブオナメンテのソナタ集。レベルはヨーロッパ各地で活躍するバロック・アンサンブル。 | ||
カバリニエス:ティエントとパサカーリエ
ヤン・ウィレム・ヤンセン(Org) ルイス・アントニオ・ゴンザレス指揮ロス・ムジコス・デ・ス・アルテジャ | ||
22歳でバレンシア大聖堂の第1オルガニストに抜擢され、終生その職にあったカバリニエス。スペイン・オルガン音楽の伝統とヨーロッパの華麗な技巧とを融合、新たな歴史を築いた。特にその高度な技巧は他の追随を許さない。 | ||
コンスタンチン・シュヴェドフ(1886-1954):聖金口イオアン聖体礼儀
アレクセイ・シポヴァルニコフ指揮ロシア男声合唱団「スラヴャンカ」 | ||
パッヘルベル:オルガン作品全集 Vol.5 | アントワーヌ・ ブシャール(Org) | |
パッヘルベル:オルガン作品全集 Vol.6 | アントワーヌ・ ブシャール(Org) | |
バラード集〜15世紀スペイン・ユダヤ人たちの音楽(全9曲) | ヴラディーミル・イワノフ指揮 サルバンド | |
A.スカルラッティ:室内楽曲集 ソナタ第9、24、7、21、22、12番 四重奏のためのソナタ |
ムジカ・パシフィカ | |
父スカルラッティの室内楽作品。偉大なる息子ドメニコの前に、今では一歌劇作家としてしか見られていないアレッサンドロであるが、その器楽作曲家としての力量も決して侮れない。現在彼の室内楽作品はほとんどCD化されていないが、「交響曲の歴史の出発点」と呼ばれている、彼の偉大なるもうひとつの業績に耳を傾けてほしい。 | ||
祝福された光(ルネサンス・ハープ音楽) | ベッキー・バクスター(Hp) | |
バロック・ヴァイオリン、ギター、リュート、リコーダーなどといっしょに奏でられるルネサンス・ハープによる全25曲。 | ||
アンドルー・ランジェル〜 私的な作品によるリサイタル [A Recital Of Intimate Works] Vol.2 D.スカルラッティ:ソナタ ロ短調K.87, L.33 / ブラームス:間奏曲 ロ短調 Op.119 No.1 ラヴェル:ハイドンの名によるメヌエット / シューベルト:アレグレット ハ短調 D.915 ブラームス:コラール前奏曲「一輪のばらが咲き」 Op.122 No.8 J.S.バッハ/ブゾーニ編曲:コラール「われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ」 BWV 639 アルベニス:「イベリア」〜エボカシオン / ベートーヴェン:11のバガテル Op.119 スクリャービン:詩曲=夜想曲 Op.61 / ショパン:夜想曲 ロ長調 Op.62 No.1 ブラームス:間奏曲 ホ短調 Op.119 No.2 / オーランド・ギボンズ:ソールズベリー卿のパヴァーヌとガイヤルド モーツァルト:メヌエット K.355 / J.S.バッハ/エゴン・ペトリ編曲:コラール「汝の御座の前に」BWV.668 アンドルー・ランジェル(P) | ||
録音:1999年8月、ベルグレイド通りスタジオ、ロズリンデール、マサチューセッツ州、アメリカ合衆国。Vol.1:DIS-80147。コンピレーション的な曲目だが、同レーベルでは唯一の発売と思われる。 | ||
真夜中の太陽(古い北欧のメロディー) 全26曲 | アンサンブル・ポラリス | |
ケルティック・ハープやアコーディオン、ハーディ・ガーディなどの楽器が用いられる素朴なアルバム。 | ||
パッヘルベル:オルガン作品全集 Vol.7 | アントワーヌ・ ブシャール(Org) | |
パッヘルベル:オルガン作品全集 Vol.8 | アントワーヌ・ ブシャール(Org) | |
クロスオーヴァー・アーチギター バッハからニーノ・ロータまで ロータ、ストラヴィンスキー、ジョビン、 サティ、バッハ、ほか全17曲 |
ピーター・ブランシェット (11弦アルト・アーチ・ギター) ジーン・チェイン (バス・ギター& テノール・アーチ・ギター) チャーリー・シュニワイス(Tr) | |
アーチギターとトランペットという異色の組み合わせによるクロスオーヴァー・アルバム。 | ||
ラテン・アメリカのバロック音楽 | イサベル・パラシオス指揮 カメラータ・レナサンティスタ・ デ・カラカス | |
スプレッツァトゥーラ 〜17世紀イタリアのヴィルトゥオーゾ音楽 バルトロメ・デ・セルマ、サラモネ・ロッシ、フレスコバルディ、 カステッロ、マリーニ、ピッキ、メルラの作品 |
ラ・ルーナ | |
17世紀イタリアの技巧的な器楽作品を集めたアンソロジー・アルバム。 | ||
テディ・ベア・ピクニック〜米黄金時代のアニマル・ソング | ニュー・コロンビアン・ ブラス・バンド | |
今世紀初頭にヒットした動物をテーマにした歌をブラスで演奏したもの。同団体の、ラグ・タイム集(DOR-93165)に続く第2弾となる。 | ||
モンセラートの朱い本 | ヴラディーミル・ イワノフ指揮サルバンド | |
中世スペインの最も重要な写本「朱い本」を再現したもの。1986年にブルガリアの指揮者イワノフによって設立されたサルバンドの、 15世紀スペイン・ユダヤ人のバラード集(DOR-93203)に続く第2弾。 | ||
ロシア・ギターの黄金時代Vol.2 オヴチニコフ、ディミトリエフスキ、シクラ、ゴルノスタエフ、 ラジェンスキ、ヴェトロフ、リャコフの作品 |
オレグ・ティモフェーエフ(G) | |
19世紀ロシアのオーセンティックな7弦ギターによる。 | ||
バロック・コンサート ムレ:ロンドー バッハ:幻想曲 BWV.570、 フーガの技法〜コントラプンクトゥスIX、 G線上のアリア、小フーガ、 主よ人の望みの喜びよ、甘き死よ来たれ、 パッサカリアとフーガ ハ短調 バード:フィッツウィリアム・ ヴァージナル・ブックより フレスコバルディ:トッカータ パッヘルベル:チャコーナ |
ボウルダー・ブラス | |
アメリカの新進ブラス・アンサンブルによるバロック名曲集。コロラド川を象徴するBoulderの名が付けられたこのアンサンブルは、コロラドso.とボウルダーpo.のメンバーによって結成された。 | ||
テレマン: 「種々の楽器のための練習曲集」より トリオ ト短調/ソナタ変ロ長調/トリオ ニ長調 「ターフェルムジーク」より トリオ ホ短調/ソナタ ロ短調/四重奏曲ト長調 |
ゴンザーロ・X.ルイス(Ob) アメリカン・バロック | |
1986年にサンフランシスコで結成された器楽アンサンブルのDORIANへのデビューCD。彼らは古楽だけでなく20世紀音楽にも定評があり、アーロン・コープランド賞も受賞している。 | ||
パッヘルベル:オルガン作品全集 Vol.9 | アントワーヌ・ ブシャール(Org) | |
チャコーナ〜帝国主義時代のスペイン・ルネサンス音楽 | エクス・ウンブリス | |
「影の外」という意味の古楽アンサンブルのDORIANへのデビューCD。16-17世紀スペイン・ルネサンス舞曲が変化に富んだアンサンブルで再現されている。 | ||
DOR-93208(プリースト・オン・ザ・ラン/レッド・プリースト)→演奏団体が自主製作盤(PR-001)で再発売。 | ||
コンチェルト・ダ・カメラ フランチェスコ・マンチーニ(1672-1737): ソナタ(第17番イ短調/第10番変ロ長調/ 第20番ハ短調/第29番ホ短調/ 第6番ニ短調/第14番ト短調) フランチェスコ・ ドゥランテ(1684-1755):協奏曲第2番ト短調 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757): シンフォニア第1番イ長調 |
ムジカ・パシフィカ | |
1999年4月録音。アレッサンドロ・スカルラッティの陰に隠れてしまったが、ナポリの作曲家マンチーニは数多くのオペラとともに、バロックから古典派への橋渡しをするような器楽作品も残した。 | ||
ソロモンの雅歌 Vol.1〜安息日の音楽 サロモーネ・ロッシ(1570-c1630)編纂: 17世紀・ユダヤ教会のための聖歌(17曲) |
エリック・ミルンズ指揮 ニューヨーク・バロック | |
1996年12月録音。マントヴァの宮廷で活躍したロッシが編纂したユダヤ教聖歌集。 | ||
ヴィラ=ロボス:弦楽四重奏曲集 Vol.5 第5番(1931)/第10番(1946)/第13番(1951) |
ラテン・アメリカSQ | |
録音:2000年1月他、メキシコ・シティ。 | ||
ヴォルガの舟歌〜ロシア民謡集(全22曲) | スラヴィアンカ男声ロシアcho. | |
録音:1998年、サンフランシスコ。スラヴィアンカ男声ロシアcho.は1979年にサンフランシスコで結成され、1993年にはロシア、サンクトペテルブルクのグリンカ・ホールで演奏会を行った。 | ||
ケルトの巡礼の道 ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの作品、他、作者不詳の作品 |
アルトラマール 中世音楽アンサンブル | |
アイルランド中世の巡礼にまつわる音楽を集めたアルバム。聖キリアンの前夜祭の6つのアンティフォナの悠久の旋律は聴きもの。 アルトラマールは1991年に結成されたアメリカの中世専門アンサンブルで、ケルトの伝統楽器を駆使して雰囲気豊かな演奏を聴かせる。 | ||
巡礼の道〜中世巡礼の歌 十字軍の遠征 I/カルミナ・ブラーナ 最後のミネゼンガー/十字軍の遠征 II |
デイヴィッド・ファリス (音楽監督) トロント・コンソート | |
ルネサンス冬の日の楽しみ(DOR-93186)、ルネサンス春の歌(DOR-93172)が好評の1972年結成のアンサンブル、トロント・コンソート初の中世もの。20世紀作品にも定評のある彼等のテクニックは申し分ない。 | ||
パッヘルベル:オルガン作品全集 Vol.10 | アントワーヌ・ ブシャール(Org) | |
バルバラ・ストロッツィ(1619-1664以降):アリア&二重唱曲集
クリスティーヌ・ブランディス(S) ジェニファー・レイン(Ms) カート・オーウェン・リチャーズ(B) エリック・ミルンズ指揮ニューヨーク・バロック | ||
音楽史上最初に成功した女性作曲家と言われるストロッツィの作品集。彼女は有名な作曲家ジュリオ・ストロッツィの養女となり、カヴァッリに師事し、作曲家としてだけでなく歌手としても活躍した。 | ||
サラモーネ・ロッシ(1570-1630頃)編纂:ソロモンの歌 Vol.2 〜 安息日と祭典の音楽(17世紀イタリアにおけるユダヤ聖歌) エリック・ミルンズ指揮ニューヨーク・バロック | ||
17世紀のマントヴァで活躍した音楽家ロッシが編纂したユダヤ教聖歌集。 | ||
パッヘルベル:オルガン作品全集 Vol.11 | アントワーヌ・ ブシャール(Org) | |
世界初の全集録音ついに完結。Vol.1(DOR-93173)、Vol.2(DOR-93174)、Vol.3(DOR-93180)、Vol.4(DOR-93181)、Vol.5(DOR-93188)、Vol.6(DOR-93189)、Vol.7(DOR-93196)、Vol.8(DOR-93197)、Vol.9(DOR-93206)、Vol.10(DOR-93216)。 | ||
ジャン・バティスト・マッセ: 2つのチェロのためのソナタ集(1736) Vol.1 |
ブランディワイン・バロック [ダグラス・マクネームズ、 ヴィヴィアン・バートン(Vc) カレン・フリント(Cemb)] | |
ジャン・バティスト・マッセ: 2つのチェロのためのソナタ集(1736) Vol.2 | ||
18世紀フランスでチェリスト・作曲家として活躍したマッセは、コメディー・フランセの作曲家としても知られている。ブランディワイン・バロックというユニークな名前のアンサンブルはカレン・フリント率いるピリオド楽器アンサンブル。モダン楽器でも活躍している2人のチェリストの名技ぶりが聴きもの。 | ||
バルセス・メキシカノス〔メキシカン・ワルツ〕 1900 アンヘル・J.ガリド、エンリケ・モラ、カルロス・エスピノサ・ディ・ロス・モンテロス、 ホセ・デ・ヘスス・マルティネス、ロドルフォ・カンポドニコ、アルベルト・M・アルバラド、 メセドニオ・アルカラ、フベンティモ・ロサス、アルトゥーロ・トレンティーノ、フランシスコ・カルデナスの作品 ラテンアメリカSQ メゲル・パケコ(プサルテリー) ビクトル・フロレス(Cb)他 | ||
フェラーラの輝き〜エステ家の音楽 ダルツァ、ピアツェンツァ、コンペール、ストリンガリ、ジョスカン・デプレ、 エブレオ、カピローラ、マルティーニ、カロン、イザーク、他の作品 |
エクス・ウンブリス | |
D.スカルラッティ/ジュリアン・グレイ&ロナルド・バール編曲:2つのギターのためのソナタ集 〔 K.435 / K.531 / K.109 / K.278 / K.390 / K.115 / K.125 / K.234 / K.214 / K.249 / K.466 / K.12 / K.301 〕 ジュリアン・グレイ、ロナルド・バール(G) | ||
ヘンデル:オラトリオ「アチスとガラテア」 HWV49b
キム・アンブズ(S) ロビン・ドヴソン(T) アンガス・デイヴィッドソン、 デイヴィッド・ヴァン・アッシュ(B) スコラーズ・オヴ・ロンドン | ||
同名のオペラ(マスク)からヘンデル自身がオラトリオに改作した珍しい版による録音。 | ||
フォリアス・フェスティヴァス ファルコニエリ、メルラ、カバニーリェス、ストラーチェ、カステッロ、 サラベルデ、タファッラ、マレ、オルティス、ペタリの作品 |
ベラドンナ | |
ベラドンナは1993年に結成された女性クァルテット(リコーダー、ヴァイオリン、チェロ、チェンバロ)。 | ||
ヴィラ=ロボス:弦楽四重奏曲全集 Vol.6 第4番(1917)/第9番(1945)/第11番(1948) |
ラテンアメリカSQ | |
Conga-Line in Hell 〜現代ラテンアメリカの作品集 ミゲル・デル・アギラ(1957-、ウルグアイ)、アルトゥル・マルケス(1950-、メキシコ)、コンロン・ナンカロウ (1912-1997、メキソコ)、ロベルト・シエラ(1953-、プエルトリコ)、アレハンドロ・ガルシア・カトゥラ (1906-1940、キューバ)、モザルト・カマルゴ・グァルニエリ(1907-1993、ブラジル)の作品 コクラン(P) ジョエル・サックス指揮ラテンアメリカ・カメラータ | ||
バッハ:ヴァイマール時代のカンタータ集 第182番「天の王よ、よくぞ来ませり」 BWV182 第12番「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」 BWV12 第172番「鳴り響け、汝らの歌声」 BWV172 |
スザンヌ・リデーン(S) スティーヴン・リカーズ(CT) ジョン・エルウィズ(T) ミヒャエル・ショッパー(B) ジョシュア・リフキン指揮 バッハEns. | |
1996年にバッハ・アンサンブルの自主制作盤としてリリースされていた音源。最近とみに支持者が増えている リフキン理論(1パート1人)に基づく演奏。 | ||
ヒルデガルト・フォン・ビンゲンと中世スコットランドの聖歌
キャンティ[ルース・ディーン、レベッカ・タヴァナー(S) リビー・クラブトリー、アン・ルイス(Ms)] | ||
キャンティはヒンデガルトの生誕900年にあたる1998年に結成された女声アンサンブル。 | ||
バッハ:ヴァイオリン・ソナタ集 Vol.1 第1番ロ短調 BWV1014(*)/ソナタ第2番イ長調 BWV1015(*) 組曲イ短調 BWV818a/ソナタ第3番イ長調 BWV1016(*) |
ミカエラ・コンバーティ(Vn;*) コリン・ティルニー(Cemb) | |
バッハ:ヴァイオリン・ソナタ集 Vol.2 ソナタ第4番ハ短調 BWV1017(*)/ソナタ第5番ヘ短調 BWV1018(*) 組曲変ホ長調 BWV819a/ソナタ第6番 ト長調 BWV1019(*) | ||
録音:1998年。ロンドン生まれ、ヴェーグやアーノンクールに師事し、長年イングリッシュ・コンサートの首席ヴァイオリニストを務めていたコンバーティと名手ティルニーによるバッハ。 | ||
中世の女性音楽家による聖歌集 キリスト、アラブ、ビザンツ教会の聖歌、ヒルデガルド・ フォン・ビンゲンの作品、ウエルガス写本より |
サルバンド | |
9世紀から14世紀の西洋において女性の作曲家あるいは演奏家が作ったとされる聖歌を集めたCD。サルバンドは1986年に結成された中世音楽アンサンブル。 | ||
クリスマスの手袋 Wexford Carol / Il Est Ne le Divin Enfant-Christmas Eve Reel / O Holy Night / The First Noel / Coventry Carol / The Christ Child's Lullaby / Ding Dong! Merry On High / Apple Tree Wassail/ Abbots Bromley Horn Dance Tune / The Carol of the Birds / Lo How a Rose E'er Blooming / Greensleeves Jig / Falcon's Christmas Jig / Miriam's Christmas Jig / O Come, O Come Emmanuel / What Child is This / The Boar's Head Carol / Good King Wenceslas / God Rest You Merry, Gentlemen / Now the Holly Bears a Berry / I Wonder as I Wander / A Virgin Most Pure / Angelus ad Virginem / Susex Carol / Bring a Torch / Down in Yon Forest / There Was a Pig Went Out to Dig / I Saw Three Ships / Christmas Morning / Child in a Manger / Gloucesteshire Wassail / New Snow / Mittens for Christmas / The Cherry Tree Carol / Jesus Christ the Apple Tree / Orange and Blue / Golden Rod Jig カークマウント[アレックス・ビグニー(Hp/ Bones ) サミュエル・ビグニー(フィドル) シメオン・ビグニー(Vc/ Bodhran )] | ||
イギリス、アイルランド、フランスなどに伝わるクリスマスのための作品を、ビグニー3兄弟によるグループ、カークマウントが奏でるクリスマス・アルバム。 | ||
マドリード1752年〜スペイン王室礼拝堂の宗教音楽 ホセ・デ・ネブラ(1702-1768): Principio de Maitines de Navidad Responsorium I/ Hymnus Sanctissimae Trinitati フランシスコ・クルセーリェ:レスポンソリウムII/III |
タマラ・マシューズ(S) スコット・R.キャメロン(A) エドゥアルド・サンタマリア(T) グレゴリオ・ ポブラドル・フエンテ(B) キム・アンプス(S) ハビエル・ コルクエラ・マルティネス(T) グロヴァー・ウィルキンズ指揮 マドリッド・バロッコ (マドリード・バロックo.) | |
録音:1999年11月。スペインのマドリッドにおける18世紀中葉の教会音楽。 | ||
ドラゴン・リール The First October / Sarsfield's March / The Devil and the Farmer's Wife / A Barrel of Knives / Master Crowley's / Slopes of Sliabh Luachra / Storm-stayed at Grady's / Murphy's Nails / Uncle Dick's Slow Reel / Guitar Reels / Hector the Hero /Jerry Holland Set ロジャー・ランデス(ブズキ/G/マンドリン) ジョン・ウェラン(アコーディオン) ザン・マクレード(G) コニー・ドーヴァー(Vo/キーボード)他 | ||
録音:1996年12月9日〜16日。「リール」はケルト起源のダンスで、スコットランド、アイルランド、アメリカなどに伝わっている。民俗楽器のブズキやギター、マンドリンによる演奏。 | ||
テレマン:室内カンタータとトリオ・ソナタ コレッリ風ソナタ第4番 ホ長調/ コレッリ風ソナタ第6番 ニ長調/ 室内カンタータ集 [第1番「Halt ein mit deinem Wetterstrahle」/ 第4番「In gering- und rauhen Schalen」/ 第33番「Ergeuss dich zur Salbung der schmachtenden Seele」/ 第45番「Durchsuche dich, O stolzer Geist」/ 第53番「Erwag', O Mensch」] |
クリスティーヌ・ ブランデス(S) ジェニファー・レイン(Ms) ムジカ・パシフィカ | |
録音:1998年4月10日〜12日、2001年1月4日〜5日。独唱のブランディスとレインは共にバロック音楽を活動の中心レパートリーとしているという。 また、ムジカ・パシフィカはスカルラッティやマンチーニのアルバムでおなじみのバロック・アンサンブル。 | ||
クリスマスのコラール〜ボストン・トリニティ教会 Sing we to this merry company / Still, still, still / Ding! Dong! Merrily on high / In dulci jubilo / What sweeter music / Tomorrow shall be my dancing day / The holly and the ivy / Jesus Christ the apple tree / Go tell it on the mountain / Mid-winter / I saw three ships / Coventry Carol / Before the marvel of this night / Once, as I remember / A stable in Bethlehem / Noel nouvelet / O magnum mysterium/ On this day earth shall ring / The little road to Bethlehem / O little town of Bethlehem / God is with us ブライアン・ジョーンズ指揮トリニティ聖歌隊 マイケル・クラインシュミット(Org) | ||
録音:2001年4月22日-23日、29日-30日。125年の歴史を誇るボストンのトリニティ(三位一体)教会の聖歌隊によるクリスマス・キャロル集。 | ||
アーチ・ギターによるバロック作品集 J.S.バッハ: 「平均律クラヴィーア曲集第1巻」から 前奏曲 〔第1番 ハ長調/第2番 ハ短調/第3番 嬰ハ長調/第9番 ホ長調/第17番 変イ長調/第20番 ニ短調〕/ 「平均律クラヴィーア曲集第2巻」から 前奏曲〔第3番/第15番 ホ短調〕/ 小前奏曲集〔ハ長調 BWV.924 /ヘ長調 BWV.927 /ハ長調 BWV.933 /ホ長調 BWV.937 〕/ チェンバロ協奏曲第5番〜ラルゴ/最愛の兄の旅立ちに寄せるカプリッチョ〜アリオーソ/ フランス組曲第6番〜アルマンド/ヴァイオリン・ソナタ第2番〜グラーヴェ/ ヴァイオリン・ソナタ第3番〜ラルゴ/アンナ・マクダレーナ・バッハの音楽帳〜ミュゼット/ ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ第5番〜アレグロ D.スカルラッティ:アレグロ ニ長調 K.9 /ソナタ ト長調 K.105 ヴィヴァルディ:「ヴァイオリン協奏曲RV381」〜アレグロ ピーター・ブランシェット、ピーター・ミケリーニ(アーチG) | ||
録音:1983年/1985年。バッハをはじめとするバロックの名曲の数々を、ブランシェットとミケリーニのアーチ・ギター二重奏で演奏した、バロック・ファン、ギター音楽愛好家必聴のアルバム。 | ||
J.S.バッハ:パルティータ(全曲) [第1番 変ロ長調BWV.825/第2番 ハ短調BWV.826/ 第3番 イ短調BWV.827/第4番 ニ長調BWV.828/ 第5番 ト長調BWV.829/第6番 ホ短調BWV.830] |
アンドルー・ランジェル(P) | |
ドリアンの看板ピアニスト、ランジェル久々の新譜。 | ||
ヨハネス・ヒエロニムス・カプスベルガー(1580頃-1651): 歌劇「聖イグナシオとフランシスコ・ザビエルの昇天または神化」 ドメニコ・ツィポーリ(1688-1726)/他:歌劇「ロヨラの聖イグナシオ」 ロバータ・アンダーソン、エレン・ハーギス、アン・ハーレー、パメラ・J.マレイ(S) テレンス・バーバー、 マイケル・コルヴァー、スティーヴン・リカーズ、ランドール・ウォン(CT) ジョン・エルウィス、 ライアン・ターナー(T) マーク・J.マクスウィーニー(Br) ドナルド・ウィルキンソン(B) ジェイムズ・セイヴィッド・クリスティー指揮アンサンブル・アーベントムジーク | ||
2曲とも、イエズス会の聖人を題材にしたバロック宗教オペラ。 | ||
ロシア皇女の音楽〜女帝エカテリーナの宮廷より カトリーヌ・デ・リコシン(1780-1840):ポロネーズ N.ド・クーラキン王女(1755-1831):Derobe ta lumiere V.N.ゴローヴィン伯爵夫人(1766-1821):愛の薔薇 E.A.シニアヴィナ(?-1784):ソナタ〜第1楽章 N.ド・クーラキン王女:我々の時が/T'amo tanto E.A.シニアヴィナ:メヌエット 無名嬢:Loin de l'objet de mon amour (1796) バウアーシュミット氏: N.ド・ヴェリギヌ嬢の アンダンテ・ファヴォリによる変奏曲(1795) V.N.ドルゴロウキー王子(1769-1849):Themire fuit N.ド・クーラキン王女: Je vais donc quitter pour jamais (words by J. P. Florian)/ G.テッパー・デ・ファーガソン: クーラキン王女の「ロマンス」による変奏曲(1797) 伝マリア・ヴォイノヴナ・ズボワ(1749-1799): I am Banished to the Desert 伝M.L.ナリスキナ(1766頃-1802以降):丘の上で |
タリスマン [オレグ・ ティモフェーイェフ (ロシア7弦G/ リーダー) アン・ハーレー(S) イリーナ・レース (Cemb) エティエンヌ・ アブラン (バロックVn)] | |
女帝エカテリーナII世時代(18世紀後半)のロシア宮廷における、皇女や貴族夫人らアマチュア女流作曲家たちにスポットを当てたレアな企画。彼女たち自身の手になる声楽曲・器楽曲と、 それにまつわる作品を収録。タリスマンはロシア出身のギタリスト、オレグ・ティモフェーイェフがリーダーを務める古楽アンサンブル。 | ||
パストゥレッレ〜ギヨーム・ド・マショーとトゥルヴェールの芸術
フォーチュンズ・ホイール [リディア・ヘザー、ポール・カミングス(Vo) クヌートソン・カミングス(Vn) シーラ・カメン、ロバート・ミーリー・(ヴィエール/Hp/Vo)] | ||
13&14世紀に北部フランスで活躍したトゥルヴェールとマショーの作品を収録。ヴィエールと中世ハープのみの伴奏によるプリミティヴな演奏。 | ||
ゴルウェイからガリシアへ〜ケルトの沿岸 | アルトラマール | |
DORIANの売り物である「ケルト音楽シリーズ」の一枚だが、やや趣を変えて中世におけるケルト音楽の波及を考察する内容のアルバムになっている。 タイトルのゴルウェイとはアイルランドの交易港であり、ガリシアはスペインの港町。つまり、ケルトの音楽が大西洋を下って沿岸のヨーロッパの国々にいかなる影響を与えたか (例えば13世紀スペインの聖母マリア頌歌集)を考証する試み。アルトラマールはヴィエル奏者のジャン・コサートを中心とした4人編成の中世音楽アンサンブル。 | ||
18世紀ロンドンの劇場音楽序曲集 ジョン・クリストファー・スミス(1712-1795): 「妖精たち」「魔法使い」 ヨハン・クリスティアン・ フィッシャー(1733-1800):「魔女たち」 T.A.エルスキン:「粉引き女」 トマス・アーン(1710-1778): 「トーマスとサリー」「出し抜かれた後見人」 「アルタセルセ」 |
マリー・ テーレイ=スミス指揮 カペラ・サヴァリア | |
ピリオド楽器使用。18世紀においてもロンドンはショービジネスの華やかな中心であった。数多くの劇場では毎晩のように演劇や歌芝居が上演されていたが、 それらの序曲を集めた興味深いアルバム。後期バロック、マンハイム楽派、初期古典派など様々なスタイルの混合が聴かれる。 | ||
ヴィヴァルディ:室内協奏曲集 協奏曲 ト短調RV.104「夜」/協奏曲 ヘ長調RV.100/ 協奏曲 ニ長調RV.94/協奏曲 ト長調RV.101/ 協奏曲 ト短調RV.107/ リコーダー・ソナタ ト短調 (ヴァイオリン・ソナタ ホ短調Op.2-9による)/ ヴァイオリン・ソナタ ハ長調RV.3 |
ムジカ・パシフィカ | |
ピリオド楽器使用。サンフランシスコを本拠地とするアメリカの古楽アンサンブル、ムジカ・パシフィカによるヴィヴァルディ。リコーダーのジュディス・リンデンバーグ、 ヴァイオリンのエリザベス・ブルーメンストックを中心に、オーボエ、チェロ、リュート、チェンバロによる演奏。 | ||
ドメニコ・スカルラッティ:後期の16のソナタ ハ長調 K.406/ハ長調 K.407/ハ長調 K.398 ハ長調 K.399/ト長調 K.454/ト長調 K.455 ニ長調 K.443/ニ短調 K.444/ヘ長調 K.518 ヘ短調 K.519/イ長調 K.536/イ長調 K.537 ト長調 K.538/ト長調 K.539/変ホ長調 K.370 ソナタ 変ホ長調 K.371 |
コリン・ティルニー(Cemb) | |
録音:2000年7月、ベルヴェデア。 チェンバロの名手ティルニーが、1754年から作曲者の死の年、1757年に作曲された晩年のソナタ全16曲を演奏。 | ||
パレストリーナ: ミサ「おお、大いなる奇蹟よ」/モテット集 |
ヴィジャイ・ウパディヤヤ指揮 ウィーン・ ヴォーカル・コンソート | |
ウィーン・ヴォーカル・コンソートは1995年にウィーンのカール教会で結成された16人のメンバーからなる声楽アンサンブル。指揮のウパディヤヤはインド出身。 | ||
アイルランドの娘 | ロビン・ブロック (ブズーキ/G/ マンドリン/キーボード) ミシェル・シキオタキス (木製Fl/ ティン・ホイッスル) | |
ケルト音楽シリーズの一枚。「ケルトのギター神」と称されるブロックと、ケルト音楽の分野でマルチな活躍をしているフルート奏者のシキオタキスのコラボレートによるアイルランド民謡集。 | ||
ショパン:マズルカ全集 (全58曲) |
アンドルー・ランジェル(P) | |
録音:2000年4月、2001年7月、2002年10月、ボストン。 ランジェルは1948年シカゴ生まれ。DORIANが推す鬼才で、確かにその演奏は人を引きつける一風変わった魅力を持つ。 | ||
クラシック・オカリナ シューベルト:ます ヴェルディ:女心の歌 サティ:ジムノペディ第2番 ベートーヴェン:交響曲第1番〜フィナーレ ワーグナー:「ローエングリン」第3幕への前奏曲 「浜辺の歌」、サリヴァンのアリア、民謡、他 |
マイケル・コプリー指揮 チャッカーバッティ・ オカリナ四重奏団 | |
珍しいオカリナ・アンサンブルのディスク。チャッカーバッティ・オカリナ四重奏団は、ケンブリッジ・バスカーズ(懐かしい!)のリコーダー奏者として活躍したマイケル・コプリーが創設した英国の団体。 いかにもバスカーズ出身のコプリーらしく、このデビュー盤でも素朴なまで、多彩なプログラムで愉しませてくれる。 |