・国内盤マイナー・レーベル |
・輸入盤マイナー・レーベル |
・輸入盤 歴史的アイテム |
・映像アイテム |
・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
BRINRINRI山下和仁(ギター)の自主制作レーベル。 | ||
ソル:幻想曲集 幻想曲 Op.7 /幻想曲 Op.10 /悲歌風幻想曲 Op.59 /幻想曲 Op.30 /幻想曲「別れ」Op.21 /幻想曲 Op.4 山下和仁(G) | ||
録音:1987年6月17日(おそらく ノバホール、吾妻、つくば市〔 1987年11月30日より|録音時は「新治郡桜村吾妻」)、茨城県)|リマスター:2019年|初出・前出・旧品番CD : Victor (JAPAN), VDC-17/18〔発売:1989年|「ソル:ギター音楽全集2『幻想曲集』(2CDs)」〕(廃盤)の Disc 2 。 『鮮烈な衝撃も新たに、1987年録音の伝説的名盤が30余年の時を経て蘇る!』『1987年6月、現在も語り継がれる伝説的レコーディングによって音盤に刻まれた「ソル・幻想曲集」が、デジタル・リマスターを施されて待望の復活を遂げた。ソルが華麗なテクニックの極みと作曲技法の粋を凝らした屈指の演奏会用作品「幻想曲」の数々が、若き山下和仁の手により一際強い輝きを放ち、息吹が聴こえるほどに躍動する様は、30余年を経てなお、鮮烈な衝撃をもって迎えられるであろう。この歴史的名盤にぜひ耳を傾けて頂きたい。』(月刊「現代ギター」編集長 渡邊弘文) 『※本CDは、1989年に発売されたCD「ソル:ギター曲全集」より幻想曲一枚の2019年リマスター盤です。』 | ||
299 MUSIC合同会社 録音研究室 [Recording Laboratory, LLC.] (レック・ラボ)が擁するレーベル。 | ||
メシアン(1908-1992):ピアノ作品全集 Vol.3 8つの前奏曲(1928/29) /ニワムシクイ(1970) / シャロットの貴婦人〔初稿(未補筆)版〕(1917) (*) |
宮崎明香(P) | |
録音:2019年6月25日-27日、三重県総合文化センター大ホール| (*):世界初録音。 深い愛着、いつくしみを感じると自身が語るメシアン初の出版作品「8つの前奏曲」、「鳥のカタログ」に匹敵する大作「ニワムシクイ」。前後期作品を通して一貫した独自の書法が生み出す響きは、荘厳な音楽空間を創り出し音の迷宮へと誘う。メシアンが8歳で作曲した未出版作「シャロットの貴婦人」の初稿版は世界初録音。パリに学び、メシアンの音楽に心を奪われた実力派ピアニスト宮崎明香の新たな魅力が香り立つ。※第1集「鳥のカタログ第1, 2, 3, 5巻」(NIKU-9003) はレコード芸術準特選。第2集「鳥のカタログ第4, 6, 7巻」(NIKU-9012) はレコード芸術特選。 | ||
KII/BERLIN CLASSICS2019年現在の Berlin Classics 国内代理店はこの会社ではないが、なぜか日本独自企画盤が登場。 | ||
BCSA-0001/4 (4 HYBRID_SACD) 完売 |
初SACD化&含・初出、児玉麻里&ケント・ナガノ〜ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集 〔第0番 変ホ長調 WoO.4 (*) /第1番 ハ長調 Op.15 /第2番 変ロ長調 Op.19 / 第3番 ハ短調 Op.37 (**) /第4番 ト長調 Op.58 (##) /第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」(++) 〕/ ピアノ、ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための三重協奏曲 ハ長調 Op.56 (+) / ピアノと管弦楽のためのロンド 変ロ長調 WoO.6 (*) / 創作主題による15の変奏曲とフーガ 変ホ長調(「エロイカ変奏曲」) Op.35 (#) 児玉麻里(P) ケント・ナガノ指揮ベルリン・ドイツso.(#以外) コーリャ・ブラッハー(Vn;+) ヨハネス・モーザー(Vc;+) | |
#2019年末に発売されたSACDハイブリッド盤はレーベル&代理店で完売した模様です。以下はSACD盤発売時の情報となります。 録音:2019年5月9日-10日(*/#)、2013年3月5日-6日(##)、2013年3月8日-9日(++)、イエス・キリスト教会(*/#/##/++) /2006年6月23日-24日、テルデックス・スタジオ(無印) /2006年11月9日-10日、ジーメンスヴィラ(**/+)、すべてベルリン| (*/#)は初出音源、他は初SACDフォーマット化。児玉麻里、ケント・ナガノによるベートーヴェンのピアノ協奏曲全集がSACDハイブリット盤で登場。ベルリン・クラシックスから提供のハイレゾ・マスターを用いて、キング関口台スタジオにて、SACDマスタリングを施した。2020年のベートーヴェン・イヤーに先駆けてリリースする。限定生産、日本独自企画商品となる。当録音は、2006年から2019年にかけて録音された力作。正統的で緻密な解釈のなかにも豊かな表情を示す児玉麻里は、ベートーヴェンのスペシャリスト。すでに録音されているピアノ・ソナタ全集も各国で高い評価を得ており、当盤でもその研ぎ澄まされた音色でフレーズのすみずみまで磨きあげられた世界が広がる。ベルリン・ドイツso. の奏でる親密な室内楽的なサウンドと、ケント・ナガノの丁寧な仕事ぶりも光るベートーヴェン。また本セットには、≪ピアノ協奏曲第0番≫と≪ピアノと管弦楽のためのロンド≫も収録されており、若きベートーヴェンの挑戦と充実した音楽性が示されている。児玉とナガノは、ベルリン州立図書館に所蔵されていた0番の自筆譜にもあたり、緻密なリサーチを経て、両者で丁寧に解釈を深めていった演奏は、新たなベートーヴェン像を浮かび上がらせてくる。 | ||
KII | ||
トーマ・プレヴォ(Fl) シューベルト:「しぼめる花」の主題による序奏と変奏曲 D.802, Op.160 シューマン:3つのロマンス Op.94 リヒャルト・シュトラウス:フルート・ソナタ[原曲:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18 ] トーマ・プレヴォ(Fl) ミロスラフ・セケラ(P) | ||
録音:2017年12月30日-31日、2018年1月1日、ボフスラフ・マルティヌー・ホール、プラハ。『*これらCDは弊社独自企画で、海外盤は存在しません。』とのこと。トーマ・プレヴォは1976年以来、フランス国立放送フィルの首席フルート奏者を務める名手。オーケストラ奏者としてだけでなく、独奏者としてもリリー・ラスキーヌ晩年のお気に入りのフルーティストとして各地でモーツァルトの「フルートとハープのための協奏曲」を共演して絶賛されたほか、イベールやモーツァルトの協奏曲などをフランス各地のオーケストラと共演している。10歳からペパン、ランパル、マリオンに師事して徹底的に「フランスのフルート」を叩き込まれた。世間的な名誉や自身のプロモーションなどには全く恬淡としていたことから、実力に比して名前はそれほどポピュラーでないものの、初めてのソロ・アルバムとなる当ディスクでの、気品溢れる演奏に結実している。パリのエコール・ノルマル音楽院で後進を育てるかたわら、日本でも石見銀山国際音楽アカデミーの創設者の一人として多くの生徒を持っている。また文化庁長官も務めた、故河合隼雄氏と親交が深くたびたび共演したことでも知られている。ピアノのミロスラフ・セケラは、チェコを中心にヨーロッパ、アメリカ、アジアでも年々、活躍の場を広げている実力派。プラハ音楽院で学び、幼い頃ミロシュ・フォアマン監督により、映画「アマデウス」の少年時代のモーツァルト役に抜擢されるという異色の経歴も持っている。 | ||
J.S.バッハ:合唱曲大全集 カンタータ全集/マタイ受難曲/ヨハネ受難曲/ ミサ曲 ロ短調/クリスマス・オラトリオ/他 |
鈴木雅明指揮 バッハ・コレギウム・ジャパン | |
原盤: BIS |録音:1995年-2017年、神戸松蔭女子学院大学チャペル、彩の国さいたま芸術劇場、 MS & AD しらかわホール、ハクジュホール|日本語帯・B5版解説・全曲歌詞対訳付|鈴木雅明直筆サイン入りポートレート(シリアルナンバー付)封入|特典DVD:ヨハネ受難曲 (Euroarts盤)[ 2000年7月28日、東京、サントリーホール、バッハ250年命日コンサート・ライヴ| 117分|カラー| 16:9 | PCMステレオ、ドルビー・ディジタル 5.1 、DTS 5.1|字幕:英独仏]。1995年に開始したバッハ・コレギウム・ジャパンによるバッハの教会カンタータが18年を経て2013年に完結。さらに世俗カンタータも2018年に完結、日本の団体としては初のカンタータ大全集という偉業を成し遂げた。またバッハ・コレギウム・ジャパンは1990年創立のため、来る2020年は30周年にあたることもある。それを記念してカンタータ全65枚をメインに、BCJによるバッハの合唱作品をすべて集めた日本独自の豪華ボックス・セットで発売する。注目は、全点がSACDハイブリッド盤であること。これまでヨハネ受難曲、マニフィカト、クリスマス・オラトリオは通常盤CDだったが、今回、BIS 社社長フォン・バール氏自らがリマスタリングを行ない、すべてSACDハイブリッド化を実現。それにより、より臨場感あふれるサウンドでお楽しみ頂ける。ことに初期のメンバーだった米良美一は今聴いてもゾクゾクする美声。あらためてBCJの実力を実感出来る。声楽陣も常連のゲルト・テュルク、ペーター・コーイをはじめ、鈴木美登里、野々下由香里といった懐かしいメンバーから、最近のハナ・ブラシコヴァーやキャロリン・サンプソンら豪華な名が並ぶ。器楽陣も鈴木秀美、寺神戸亮、三宮正満ら常連のほか、コンチェルト・パラティーノ、ダン・ラウリンら世界的名手も出演、考えうる最高のキャストであるのと、20年の録音史でBCJのメンバーや演奏様式が変化していく様が明瞭に感じられ興味津々。日本語解説書も全面改訂したうえでB5版書籍スタイル(全770ページ)に合本化。クラウス・ホーフマンによる詳細な解説も読み物として面白く、豊富な知識を与えてくれる。歌詞はすべて対訳なのも嬉しい限り。300セット限定特典として、2000年7月28日に東京サントリーホールで行なわれたバッハ250年命日特別コンサート「ヨハネ受難曲」の映像(Euroarts盤)と、今回の企画のために特別に用意した希少な鈴木雅明直筆サイン入りのポートレート(シリアルナンバー付)が付く。どちらもBCJファンにとって宝物となる逸品。外箱の装丁も非常にオシャレ。ディスクは紙ジャケット入り。前回の教会カンタータ大全集よりもコンパクトな体裁ながら高級感あふれ、インテリアとしてもピッタリ。これ1セットあれば、バッハ通になれる、超弩級の全集。 | ||
OTTAVA RECORDS | ||
リスト・パラフレーズ/近藤嘉宏〜フランツ・リスト(1811-1886): 歌劇「清教徒」の回想 S.390 / R.129(ベッリーニ/リスト編)/ 歌劇「ランメルムールのルチア」の回想 S.397 / R.151(ガエターノ・ドニゼッティ/リスト編)/ 歌劇「ノルマ」の回想 S.394 / R.133(ベッリーニ/リスト編) 死の舞踏 S.555 / R.240(サン=サーンス/リスト、ホロヴィッツ編)/ラ・カンパネッラS.141 / R.3b / 楽劇「トリスタンとイゾルデ」より「イゾルデの愛の死」S.447 / R.280(ワーグナー/リスト編)/ 舞台神聖祝典劇「パルジファル」より「聖杯への厳かな行進」S.450 / R.283(ワーグナー/リスト編) 近藤嘉宏(P) | ||
録音:2019年7月31日、8月1日、2日、浦安音楽ホール|日本語解説:伊熊よし子|プロデューサー:白柳龍一|ディレクター:国崎裕|エンジニア:深田晃。超絶技巧と深い音楽性、その華麗なピアニズムで聴衆を惹きつけてきた近藤嘉宏が、いよいよフランツ・リストのオペラ・パラフレーズをレコーディングした。大のオペラ好きで知られる近藤は、過去の演奏会でもリストのオペラ・パラフレーズを演奏してきたが、今回のようにまとめてレコーディングするのは初めてとなる。プログラムはいずれも大曲揃い。リストのピアノ音楽を愛する方々をはじめ、オペラ・ファンの方々にも十分ご満足いただける選曲となっている。録音は2019年7月31日、から8月2日にかけて、音響の良さで知られる浦安音楽ホールで行われた。エンジニアは数々の名録音を世に出し続けている巨匠・深田晃が担当、近藤の華麗なテクニックに裏づけられた深い音楽性を余すところなく捉えている。 | ||
APPLAUDIR | ||
モーツァルト:ピアノ作品集 サリエリ「わが愛しのアドーネ」による6つの変奏曲/幻想曲 ハ短調/ セレナード第9番 ニ長調「ポストホルン」〜ロンド(ピアノ独奏版)/ ピアノ協奏曲第20番 ニ短調(シャルル・ヴァランタン・アルカン編曲/ピアノ独奏版) 長谷川 美沙(P) | ||
録音:2019年6月21日、豊中市立文化芸術センター 小ホール、大阪。 『ピアノのためのオリジナルに加えて、管弦楽を伴う作品の編曲版を収録した一味違うモーツァルトのピアノ作品集。中でも注目すべき「ピアノ協奏曲第20番」のピアノ独奏版はシャルル・ヴァランタン・アルカンの編曲。フランツ・リストと同様にピアノによる交響的表現を追求したアルカンらしい超絶技巧を要するアレンジで、オリジナルの平均演奏時間を大きく上回る40分近くを要する大作に仕上がっている。煌くような小品、そしてアルカンのモーツァルトへのリスペクトが詰まった編曲ヴァージョンが収められた実に魅力的な一枚。』 |
BEULAH (英) [CD-R] 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)1993年に創業、中断を挟みつつ2010年までフィジカル(実アイテム)新譜をリリースしていたイギリスの復刻系レーベル。以降はダウンロード販売に特化しているが、なぜか2010年当時には廃盤&当店未案内だった旧譜アイテムがいくつか復活しているので、ご紹介。#当レーベルの品番は "PD"の後がアーティストや内容の固有番号、最初の1桁目が基本的にアーティストごとの発売順。#当レーベルにはプレス盤もありますが、基本的にはCD-R製版とお考えください。プレス盤を指定してのご注文はお受けできません。旧譜はこちらから(今回アナウンスのアイテムも追加済)。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します サー・ヘンリー(・ウッド)の主題と変奏 [Sir Henry's Themes and Variations] ディーリアス:ダンス・ラプソディ第1番(*) [1923年5月30日] ホルブルック:交響的変奏曲「3匹の盲目の鼠」(*) [1916年] ラモー:「エベの祭典」〜タンブーラン(*) [1923年5月16日] ヘンデル/ウッド編曲: 「ロドリーゴ」〜水夫の踊り&「アルミーラ」〜リゴードン[1937年4月2日] ヘンデル:「サムソン」序曲(#) [1927年11月18日] ドヴォルジャーク:交響的変奏曲 Op.78 [1937年4月1日] グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲 [1937年4月2日] ブルックナー:序曲 ト短調 [1937年4月2日] ドホナーニ:交響的瞬間 Op.36 [1937年3月31日] ヘンリー・ウッド指揮クィーンズ・ホールo. | ||
録音:[内]〔1916年-1937年〕|原盤: Columbia UK (*) / Decca (無印) / HMV (#) 。録音データ詳細はマイケル・グレイのディスコグラフィに拠る。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します コリンズ& LSO 〜シベリウス:交響曲全集 Vol.1 「カレリア」序曲 Op.10 (*) / 交響曲〔第1番 ホ短調 Op.39 (#) / 第7番 ハ長調 Op.105 (+) 〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アントニー・コリンズ指揮 LSO | |
録音:1952年2月(#)、1954年2月(+)、1954年5月(*)、キングズウェイ・ホール。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します コリンズ& LSO 〜シベリウス:交響曲全集 Vol.2 〔第2番 ニ長調 Op.43 (*) / 第6番 ニ短調 Op.104 (#) 〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アントニー・コリンズ指揮 LSO | |
録音:1953年5月(*) /1955年1月(#)、キングズウェイ・ホール。 #以前、4枚組の全集 1-4-PD8 をご案内していたが、なぜか単売2点のみが復活。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します オリジナル・ブラームス〜マックス・フィードラー、ブラームスを指揮する 大学祝典序曲 Op.80 /交響曲〔第2番 ニ長調 Op.73 /第4番 ホ短調 Op.98 (*) 〕 マックス・フィードラー指揮 BPO | ||
録音:1929年、1931年〔別資料に拠ると1930年(*) 、1931年〕|原盤: Polydor electric process 78s |発売:1997年。(*)のオケは一般にベルリン国立歌劇場管だとされる。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 歴史的グレナディアーズ (Vol.1) ケネス・アルフォード:ボギー大佐/ Sparks / ハリー・アルフォード: The Old Frog Pond ジョン・ブラットン:テディ・ベアのピクニック / モンタギュー・ユーイング:警官の休日 ドビュッシー:ゴリウォーグのケークウォーク / ピエルネ: Marche de Fauves ルイ・ガンヌ: Marche Lorraine / ウィリアム・ベッカー: Marche Pompeuse ジョゼフ・ラウスキ: Le Régiment de Sambre et Meuse / ジャウメ・テキシドル: Amparito Roca カール・ラタン: Light of Foot / アドルフ・ロッテル: Dawn of Freedom ヘルマン・シュタルケ: With Sword and Lance / スーザ: King Cotton / Invincible Eagle / Washington Post ヘンリー・ワーク: Marching Through Georgia / パウル・リンケ: Siamese Patrol ケテルビー:Jungle Drums Patrol / ジョージ・ミラー: Hail To The Prince / J.ウェルシュ: Home Guards ジョージ・ジョン・ミラー指揮グレナディア・ガーズ軍楽隊 | ||
録音:1926年-1940年|発売:2009年。 | ||
MONTON (スイス) 1CDあたり¥3520(税抜¥3200)2011年にリリースを開始したスイスのレーベル。ただし、発売盤番は以下の2点のみで、おそらく在庫限りで業務終了と思われる。興味を持たれた方はお早めに。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します トリオ・ラファール シューマン:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.63 ラヴェル:ピアノ三重奏曲第1番 イ短調 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
トリオ・ラファール [マキ・ヴィーデルケール(P) ダニエル・メラー(Vn) フルリン・クオンツ(Vc)] | |
録音:2011年6月、 Kultur und Kongresshaus Aarau 、アーラウ、スイス| (C) (P) 2012 。トリオ・ラファールはスイスのピアノ三重奏団。当盤がデビュー録音で、2014年大阪国際室内楽コンクールで優勝した。以降 Coviello レーベル等へシューベルトなどを録音している。 | ||
静かな庭 [Stiller Garten] (全24曲) オトマール・シェック(1886-1957)、グンナル・ド・フルメリ(1908-1987)、 ヴェルナー・ヴェールリ(1892-1944)、テューレ・ラングストレム(1884-1947)の歌曲 ヤンナ・ヴェッテルグレン(Ms) ファビエンヌ・ローマー(P) | ||
録音:2011年4月、ラディオスタジオ、チューリヒ、スイス| (C) (P) 2011? 。 | ||
MARQUIS (加) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)2017年で国内代理店が撤退したレーベルを、当店独自にご案内開始。入荷までにはお時間がかかります。旧譜はこちらから。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 深き淵より〜パレイ&ペンデレツキ:弦楽四重奏曲集 ノルベルト・パレイ(1977-):弦楽四重奏曲集 〔第1番「深き淵より」(2011) (*) /第2番「4つの四重奏曲」(ソプラノを伴う)(2013) (#) 〕 ペンデレツキ(1933-):弦楽四重奏曲第3番「書かれなかった日記の一葉」(2008) ペンデレツキSQ レスリー・フェイガン(S;#) | ||
録音:2015年7月、12月、 Redeemer Lutheran Church 、ウォータールー、カナダ| (C) (P) 2016 | (*/#):世界初録音。『共産圏のポーランドで育ち、西ドイツへ移住、アメリカ合衆国で学び、カナダで教えている』(ノルベルト・パレイ公式サイトより) | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 音楽時計と永遠のマスター・ピース ハイドン:音楽時計のための作品集 Hob.XIX より(5曲) モーツァルト/ロバート・ニール・キャヴァリー(1906-1994)編曲: フルート・ソナタ第1番 変ロ長調 K.378 (原曲:ヴァイオリン・ソナタ第34番) メル・ボニス(1858-1937):フルート・ソナタ プーランク:フルート・ソナタ ハリー・サマーズ(1925-1999): Etching : the Vollard suite ミルトン・バーンズ(1931-2001):無伴奏フルートのための音楽 スザンヌ・シュルマン(Fl) ヴァレリー・トライオン(P) | ||
録音:データ未詳| (C) (P) 2016 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハイドン:ピアノ・ソナタ集 〔変ロ長調 Hob.XVI: 2 /変イ長調 Hob.XVI: 46 /ハ短調 Hob.XVI: 20 〕 ティモシー・スティーヴズ(P) | ||
録音:2010年6月7日-10日、D.F.クック・リサイタル・ホール、セント・ジョンズ、カナダ| (C) (P) 2015 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します Narratives on Life スラル・アーヴィング・グリック(1934-2002):チェロとピアノのためのシャガール組曲 スティーヴン・ゲルマン(1947-):チェロとピアノのためのソナタ ヘレーネ・リーゼ・リープマン(1795-1869):チェロとピアノのためのソナタ(*) モーリス・ガードナー(1909-2002):チェロとピアノのためのソナタ ジョン・ハリソン(Vc) エレイン・キーラー(P) | ||
録音:2014年5月14日-16日、ダンロビン・ソニック中等学校、オタワ| (C) (P) 2015 | (*)を除き世界初録音。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 巡礼の道〜中世巡礼の歌 十字軍の遠征 I /カルミナ・ブラーナ/最後のミンネゼンガー/十字軍の遠征 II 〔アルフォンソ10世賢王、ナバラ王テオバルド1世、作曲者不詳、 オスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタイン、 Huon (Hue) de Saint-Quentin 、 ヴァルター・フォン・デア・フォーゲルヴァイデ、Chardon de Croisilles の(含・編纂)作品〕 デイヴィッド・ファリス(音楽監督)トロント・コンソート | ||
録音:2000年9月8日-10日、 Humbercrest United Church 、トロント|初出・前出: Dorian (US), DOR-93214 〔廃盤〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します Full Well She Sang 〜中世とルネサンスからの女性の音楽 中世、修道院にて 作曲者不詳(ラス・ウエルガス写本|14世紀初頭): Casta catholica ヒルデガルド・フォン・ビンゲン: Ave generosa (1170頃) 作曲者不詳( Wienhäuser Liederbuch |14世紀): Puer nobis nascitur 中世、宮廷にて 作曲者不詳: Je vous pri ( Biblioteca Apostolica Vaticana, Reg. MS. 1490 |13世紀後半)/ La Quarte Estampie Royal ( Paris, Bibliothèque Nationale, MS. fr. 844 |13世紀)/ ディア伯爵夫人(12世紀後半):嫌なことでも歌わなければ ルネサンス、宮廷と民衆の伝統音楽 作曲者不詳( Henry VIII's Manuscript |1515頃): And I were a maiden ロバート・ジョンソン: Defiled is my name (1560頃) 作曲者不詳( Anon, John Sturt MS |17世紀初頭): John, com Kisse me Now 作曲者不詳: The Queine of Ingland's Paven ( Thomas Wode's Partbooks |1562-90 ) と Gallyard ( The Lumley Books |16世紀後半) クローダン・ド・セルミジ: Jouissance vous donneray (1536) 作曲者不詳:St. Thomas Wake (16世紀)/ A North Country Lass (17世紀) ヤコブ・ファン・エイク: Doen Daphne d'over schoone maeght (1648) ルネサンス、イタリアの妙技 マッダレーナ・カスラーナ: Ridon or per le piagge / Amor per qual cagion / Io d'odorate fronde (1570) ルーカ・マレンツィオ: Mentre l'aura spiro (1582) バルバラ・ストロッツィ: L'eraclito Amoroso (1651) フランチェスカ・カッチーニ: La liberazion di ruggiero (1625) 〔抜粋〕 トロント・コンソート [デイヴィッド・フォーリス(T/リコーダー/Perc) メレディス・ホール(S) ポール・ジェンキンズ(T) デイヴィッド・クローズナー(リコーダー/Fl/B) アリソン・マッケイ(ヴィエル/ヴィオール/Ms/リコーダー) テリー・マッケンナ(リュート) アリソン・メルヴィル(リコーダー) ジョン・ペッパー(B) ローラ・パドウェル(Ms)] | ||
録音:1991年9月8日-10日、 Humbercrest United Church 、トロント|初出・前出: SRI (CANADA), 005 〔当店未案内、廃盤〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します サウンズスケープス、我らが地から Te Whanau Wehi: I Te Timatanga / Te Iwi E / ルパート・ラング(1948-):カンターテ・ドミノ デイヴィッド・ハミルトン(1955-): Ohana I runga rawa スラル・アーヴィング・グリック(1934-2002): Magic Prayer エリナー・デイリー(1955-):マニフィカト/ Child with the Starry Crayon ドロシー・ブキャナン(1945-): Peace Song / リチャード・オスウィン(1957-):サンクトゥス デイヴィッド・N.チャイルズ(1969-): Weep No More / マーク・シレット(1952-): Watane ドナルド・パトリキン(1938-)編曲: Tsimshian Welcome Chant ケネス・レスリー(1892-1974) /ステュアート・カルヴァート(1954-)編曲: Cape Breton Lullaby アリスター・マクギリヴレイ(1948-) /ステュアート・カルヴァート編曲: Song for the Mira ドナルド・パトリキン編曲: I Went to the Market エリーゼ・ブラッドリー音楽監督トロント児童cho. | ||
録音:データ未詳| (C) (P) 2013 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します SEFARÁD 〜シド・ロビノヴィチ(1942-): クラリネット、チェロとギターのための「ダンス・セット第3番」/ ソプラノ、ギター、クラリネットと打楽器のための「ソング・オヴ・ソングズ」/ ギター三重奏と打楽器のための「4つのセファルディの民謡」/ 2つのクラリネット、ギターとコントラバスのための「グラナダのクレズマー」/ ソプラノ、アルト、バリトン、ギター、クラリネットとチェロのための「ロードス島の思い出」 ステイシー・ナトラス(S) カーステン・シェレンバーグ(A) クリス・コーネルソン(Br) リシャルト・ティボロフスキ(G) コニー・ギトリン(Cl) マーク・ルドフ(Vc) ネナード・ズジエラル(Cb) ジェイ・ストラー(Perc) マイケル・ダーハー、スケンダー・セファ(G) シャロン・アトキンソン(Cl) | ||
録音:データ未詳| (C) (P) 2008 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 ショスタコーヴィチ: ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op.77 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
カテリーナ・マヌーキアン(Vn) エドゥアルド・トプチアン指揮 アルメニアpo. | |
録音:2005年6月| (C) (P) 2006 ? |国内盤: Victor (JAPAN), VICC-60536〔当店未案内、廃盤〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ショパン・オン・ヴァイオリン チェロ・ソナタ ト短調 Op.65 (ラニバラン編曲/ヴァイオリン版)/ 夜想曲〔第2番 変ホ長調 Op.9 No.2 (サラサーテ編曲)/第1番 変ロ短調 Op.9 No.1 (ラニバラン編曲)/ ワルツ第10番 ロ短調 Op.69 No.2 (スポールディング編曲)/ 夜想曲〔第16番 変ホ長調 Op.55 No.2 (サン=サーンス編曲)/第8番 変ニ長調 Op.27 No.2 (サラサーテ編曲)〕/ マズルカ第45番 イ短調 Op.67 No.4 (クライスラー編曲)/ワルツ第17番 イ短調 遺作(ラニバラン編曲)/ 夜想曲〔第20番 嬰ハ短調(ミルシテイン編曲)/第19番 ホ短調 Op.72 No.1 (アウアー編曲)〕/ 練習曲嬰ハ短調 Op.10 No.4 (ラニバラン編曲) カテリーナ・マヌーキアン(Vn) 江口玲(P) | ||
録音:1998年12月| (C) (P) 1999 ? |国内盤: Victor (JAPAN), VICC-60119〔当店未案内、廃盤〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します エレジー&ラプソディ イザイ:悲劇的な詩 Op.12 / ドヴォルジャーク/クライスラー編曲:スラヴ舞曲〔第1番/第2番〕 チャイコフスキー:憂鬱なセレナード Op.26 / ブラームス/ヨアヒム編曲:ハンガリー舞曲第2番 ショパン/ミルシテイン編曲:夜想曲第20番 嬰ハ短調 / ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ第1番 Op.4 グラナドス/クライスラー編曲:スペイン舞曲〜アンダルサ ジョン・ワインツワイグ:ダンス・オヴ・マサダ / コミタス:鶴〔クレイン〕 ババジャニアン:エレジー(ハチャトゥリアンに捧ぐ) / バグダサリアン:ラプソディ カテリーナ・マヌーキアン(Vn) 江口玲(P) | ||
録音:1997年7月| (C) (P) 1998 ? |国内盤: Victor (JAPAN), VICC-60118〔当店未案内、廃盤〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します タンゴの歴史 アストル・ピアソラ:タンゴの歴史 / 作曲者不詳: Punto Cubano / Casinha Pequenina セルソ・マチャド: Pacoca / Quebro-queixo / 作曲者不詳: Petenera / Rosa Vermelha エミリオ・ムリリョ: Chocoana / 作曲者不詳: Cantico / Esta Noche Serena / Villancico ヴラディーミル・ボブリ(1898-1986): Tango Flamenco / ジョアン・ディアス・カラスケイラ: Ausencia ラウリンド・アルメイダ(1917-1995): Autumnal Prelude / カルロ・ドメニコーニ(1947-):メキシコ風ソナチナ ルイ・モイーズ(1912-2007):山の歌 [Cantos de las Sierras] スーザン・ヘップナー(Fl) レイチェル・ガウク(G) | ||
録音:1995年8月22日-24日、聖ティモシー教会、トロント| (C) (P) 1996 ? 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ジェイムズ・キャンベル〜ブラームス&イェンナー ブラームス(1833-1897): 2つのクラリネット・ソナタ Op.120 (1894) 〔ヘ短調 Op.120 No.1 /変ホ長調 Op.120 No.2 〕 グスタフ・イェンナー(1865-1920): クラリネット・ソナタ ト長調 Op.5 (1900) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ジェイムズ・キャンベル(Cl) レナード・ホカンソン(P) | |
録音:1994年2月7日-9日、 Humbercrest United Church 、トロント| (C) (P) 1994 ? 。 カナダを代表するクラリネット奏者の一人、キャンベル(1949-)とシュナーベル最後の弟子ホカンソン(1931-2003)が組んだ、ブラームス&イェンナーの師弟作品集。 | ||
NEW WORLD (米) 特記以外 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)既案内分はこちらから。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ジョージ・ツォンタキス(1951-):弦楽四重奏曲集 〔第4番「汝の清純な心の元に [Beneath thy Tenderness of Heart] 」 (1988) / 第3番「コラッジョ [Coraggio] 」(1986) 〕 アメリカンSQ | ||
録音:1991年5月6日-7日、9日、ニューヨーク州立大学パーチェス校、 US | (C) (P) 1991 。 ツォンタキスの弦楽四重奏曲は、2015年現在で第0番から第7.5番までの9曲あるようだが、商業録音が成されているのは2019年現在2曲だけの模様。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します The Celebration 〜マイケル・バイロン(1953-): バリトンとピアノ五重奏のための「 The Celebration 」(2013) トマス・バックナー(Br) ジョゼフ・クベラ(P) フレックスSQ | ||
録音:2016年6月1日-2日、アメリカン・アカデミー・オヴ・アーツ・アンド・レターズ、ニューヨーク市、 US | (C) (P) 2017 。 マイケル・バイロンはシカゴに生まれ、ジェイムズ・テニーに師事、ルー・ハリソンやロバート・アシュリーらの知遇も得た作曲家。 | ||
LUCILLE CHUNG (加)韓国系カナダ人で、2019年現在はイギリスの Signum Classics を中心に録音を行っているピアニスト、ルシル・チョンの自主製作盤。 | ||
79687-304778 完売/入手不能 |
ルシル・チョン〜ファツィオーリ・コンサート・ホール・シリーズ Vol.1
ルシル・チョン(P) | |
ルシル・チョンの、おそらくデビュー録音だったもの。 Vol.1 とあるが、当巻のみで終わった模様。 #廃盤、かつ流通在庫&当店在庫終了により、ご注文をお受けできません。 | ||
PHASMA−MUSIC (波) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)2017年に発売を開始、国内に初案内されるポーランドのレーベル。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します クルカ参加〜チャルトリスカ王女のハープの宝 ヘンリク・ゲルハルト・レンツ・デ・シドウォウィエツ(1764頃-1839): ハープ独奏のためのワルツ ハ長調 ジャン=バティスト・カルドン(1760頃-1803): ヴァイオリン伴奏付きハープ・ソナタ 変ホ長調 Op.7 No.1 作曲者不詳〔チャルトリスキ美術館所蔵手稿譜「フルートとハープの音楽」収録〕: ハープ独奏のためのポロネーズ〔第2番 ハ長調/第1番 ヘ長調〕/ ハープ独奏のための主題と変奏曲第1番 ヘ長調 マルタン・ピエール・ダルヴィマール(1772-1839): ハープ独奏のための「カマチョの結婚によるファンダンゴ」 ジョン・トマス(1826-1913):ハープ独奏のための「希望のマズルカ」 フランチェスコ・ポリーニ(1762-1846): ヴァイオリンとハープのための平易なソナタ 変ホ長調 Op.33 アンナ・シコジャク=オレク(Hp) コンスタンティ・アンジェイ・クルカ(Vn) | ||
録音:2017年5月、スタジオ S2 、ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド| (C) (P) 2017 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します GIMEL 1 〜フルート、ハープ、クラリネットのための現代作品集 アーロン・アルター、アリス・カラスタティス、キース・ギャンブリング、ハリ・カナキス、 ディミトリス・コストプーロス、レネ・ニコラウ、ギオルゴス・パパミトロウ、ルイ・ソテ、 ジョゼ・ジェズズ・デ・アゼヴェド・ソウザ、ピーター・ウォルトンの作品 イウォナ・グリンカ(Fl/ピッコロ) アンナ・シコジャク=オレク(Hp) アダム・エルヤシンスキ(Cl) | ||
録音:2017年9月6日-10日、スタジオ S2 、ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド| (C) (P) 2018 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します DALETH 〜フルート、ヴィブラフォン、クラリネットのための現代作品集 アーロン・アルター、クリストス・Sp.アナスタシオウ、グレッグ・バートロミュー、 スピロス・マジス、イオラ・ヴォウツィナ=パパジャンニディ、エレナ・パパリ、ルイ・ソテ、 ディミトリス・ツィンパノス、イオルゴス・ヴァシランドナキス、ゲラシモス・ヴツィナスの作品 イウォナ・グリンカ(Fl/ピッコロ) レシェク・ロレント(ヴィブラフォン) アダム・エルヤシンスキ(Cl) | ||
録音:2017年9月6日-10日、スタジオ S2 、ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド| (C) (P) 2018 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 2分〜それぞれ約2分のフルート2本のための現代作品集 (Vol.1) イウォナ・グリンカ(Fl/ピッコロ|多重録音) | ||
録音:2018年4月、ステントル録音スタジオ、アテネ、ギリシャ| (C) (P) 2018 。世界14カ国の40人の現代作曲家による、各約2分x53作品で構成されたディスク。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します HE 〜フルート、ピアノのための現代作品集 ダニエル・アダムズ、スコット・ブリックマン、デイヴィッド・ドレックスラー、フレデリック・グレッサー、 リッキー・チャッガー、ハリ・カナキス、トラヴィス・リグビー、ジョゼ・ジェズズ・デ・アゼヴェド・ソウザ、 ルイ・ソテ、ジェイソン・トーリンズ、フィリップ・サンデ、ベティ・R.ウィシャートの作品 イウォナ・グリンカ(Fl/ピッコロ) ヴィッキー・スティリアノウ(P) | ||
録音:2018年11月、サブウェイ録音スタジオ、アテネ、ギリシャ| (C) (P) 2018 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します WAW 〜フルート独奏のための現代作品集 Ryan Carraher, Talia Amar, Charalampos Navrozidis, Aris Carastathis, Athina Pavlaki-Pirounia, Jacob Elkin, Richard Pressley, Michail Travlos, Greg A Steinke, Juan Carlos Vasquez, Daniele Vulpiani, Peter S. Walton の作品 イウォナ・グリンカ(Fl/ピッコロ) | ||
録音:2018年11月、イリュージョンズ録音スタジオ、アテネ、ギリシャ| (C) (P) 2019 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 現代ギリシャの弦楽四重奏曲集 ハリ・カナキス:弦楽四重奏曲第2番 ディミトリス・コストプーロス:戦争地帯の印象 Op.4 スピロス・マジス:無限を見つめる / ギオルゴス・パパミトロウ:アクア エレナ・パパリ:弦楽四重奏曲 / カラランボス・プラタノウ:弦楽四重奏曲第1番 ディミトリス・ツィンパノス:弦楽四重奏曲第1番 ネオSQ | ||
録音:2017年12月、2018年9月、音楽アカデミー、グダンスク、ポーランド| (C) (P) 2019 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 2分〜それぞれ約2分のフルート現代作品集 (Vol.2) イウォナ・グリンカ(Fl/ピッコロ) | ||
録音:2019年5月、イリュージョンズ録音スタジオ、アテネ、ギリシャ| (C) (P) 2019 。世界14カ国の35人の現代作曲家による、各約2分x36作品で構成されたディスク。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ナイト・ヴィジョンズ〜ミカイル・トラヴィオス(1950-): フルート、クラリネットとヴィブラフォンのための「真夜中の5つの情景」(*) / ピアノのための「短い5つのモダン・ジャズ練習曲」/ アルト・フルート独奏のための「 Night Walk in the Woods 」/ ピアノのための「夜のロンド」/ピアノのための「ミニアチュア」/ フルートとバス・クラリネットのための「献呈」/弦楽四重奏のための7つの小品(+) イウォナ・グリンカ(Fl) レシェク・ロレント(ヴィブラフォン) アダム・エルヤシンスキ(Cl) マルシン・ピオトル・ロパツキ(P) ネオSQ | ||
録音:2017年9月(*)、2018年9月(無印)、スタジオ S2 、ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド(+以外) /2018年9月6日、音楽アカデミー、グダンスク、ポーランド(+) | (C) (P) 2019 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アルキス・バルタス(1948-):宗教合唱曲集 1978-2010 Dona nobis pacem / Regina coeli / Nun sich der Tag geendet hat / Psalm 90 / Nun ruhen alle Wälder / Christmas Story ロベルト・ムルケヤン合唱指揮アルメニア国立室内cho. ヴィヤチェスラフ・マヌチャルヤン(Cl) シュシャニク・ホヴァキムヤン(P) | ||
録音:2010年7月、イェレヴァン、アルメニア| (C) (P) 2019 。バルタスはギリシャの作曲家。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヴィトルド・シャロネク国際作曲コンクール、クフィジン 2018 ファイナリストたちの作品集〜木管楽器のための室内楽 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します | ||
録音:2018年6月4日-5日、クフィジン、ポーランド| (C) (P) 2019 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 4分〜それぞれ約4分の木管四重奏のための現代作品集 イウォナ・グリンカ(Fl/ピッコロ) アルンドス・トリオ[Ob/Cl/Fg] | ||
録音:2019年4月-5月、イリュージョンズ録音スタジオ、アテネ、ギリシャ| (C) (P) 2019 。世界9カ国の18人の現代作曲家による、各約4分x18作品で構成されたディスク。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ZAYIN 〜フルート、ピアノのための現代作品集 Aaron Alter, Alessandro Aldrovandi, Greg Bartholomew, Sebastian Anthony Birch, José Jesús Martínez-Espuig, Giorgos Papamitrou, Randall Snyder, José Jesus de Azevedo Souza, Stamatia Statherou, William Toutant, Donald Man-Ching Yu の作品 イウォナ・グリンカ(Fl/ピッコロ) ヴィッキー・スティリアノウ(P) | ||
録音:2019年6月、 Laboratory of Music Acoustics and Technology 、アテネ大学〔国立=カポディストリアコス・アテネ大学〕、アテネ、ギリシャ| (C) (P) 2019 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 深い対話〜アルキス・バルタス(1948-): 室内アンサンブルのための「未知の島」[テオドレ・アントニオウ指揮 ALEA III アンサンブル/ 2003年3月、ツァイ・パフォーマンス・センター、ボストン大学、ライヴ]/ 2つのヴァイオリンのための「 Greek Dialogues 」 [スピロス・ギコンティス、エレニ・ペトリドウ(Vn)/2012年4月、クサンチ、ギリシャ]/ ヴァイオリンとテープのための「ヴィジョン」 [コスタス・アナスタソウプーロス(Vn)/2004年1月-2月、トンシュトゥーディオ24、ベルリン]/ ピアノ組曲[ヴィッキー・スティリアノウ(P)/2014年4月、ゲーテ・インスティトゥート、アテネ、ライヴ]/ 室内アンサンブルのための「エコーズ」 [ニコス・アシネオス指揮 dissonArt アンサンブル/2012年12月、テッサロニキ、ライヴ] #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します | ||
(C) (P) 2019 。バルタスはギリシャの作曲家。 | ||
BRIDGE (米) 特記以外 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから 。 | ||
ベートーヴェン:ピアノ作品集 ピアノ・ソナタ第12番 変ロ長調 Op.26 / 6つの変奏曲へ長調 Op.34 / ロンド ハ長調 Op.51 No.1 / ピアノ・ソナタ第27番 ホ短調 Op.90 / 6つのバガテル Op.126 |
ヴィクター・ローゼンバウム(P) | |
録音:2017年10月5日、ジョーダン・ホール、ボストン。ヴィクター・ローゼンバウムのBRIDGEレーベルへの3枚目のアルバム。既出はベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30〜32番(BCD-9159)、シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番 D959、楽興の時 Op.94 (BCD-9070)。ローゼンバウム(1941-)はアルトゥール・シュナーベルに師事したこともあるアメリカのピアニスト。名教師としても知られる。非常に質実剛健、しっかりした演奏を聴くことが出来る。 | ||
モーツァルト:ピアノ協奏曲集 Vol.1 〔第13番 ハ長調 K.415 /第6番 変ロ長調 K.238 〕 |
アン・ マリー=マクダーモット(P) スコット・ヨー指揮 オーデンセso. | |
録音:2015年5月11日-15日、カール・ニルセン・コンサート・ホール、オーデンセ。マクダーモットはニューヨーク出身の中堅ピアニスト。ソリストとして多くのso. と共演している。BRIDGEレーベルへは継続的に録音しており、最近ではハイドンのソナタ集(BCD-9438、BCD-9497)が好評をもって迎えられている。このアルバムはモーツァルト:ピアノ協奏曲全集録音の第1弾。非常にクリアで洗練されたピアノで清涼飲料水のように爽やかな演奏となっている。彼女は日本ではあまり知られていないピアニストだが、モーツァルトのピアノ協奏曲として推薦できる一枚。 | ||
ギターのための新しい音楽 Vol.12 フレッド・ラーダール(1943-):3つのバガテル(2017) (*) / ジョン・マスト(1954-):短い光(2010) (#) ウィリアム・ブランド(1947-):ギター・ソナタ第4番(2016) (+) エドワード・グリーン(1951-):ジェネシス〜ギター・ソロのための変奏曲(1974) デイヴィッド・レイズナー(1953-):3つのジェイムズ・テイト歌曲集(2007) (#) デイヴィッド・スタロビン(G) モヴセス・ポゴシアン(Vn;*) パトリック・メイソン(Br;#) ユン・ハオ(P;#) | ||
録音:2017年-2018年。ギタリストのデイヴィッド・スタロビンが行っているギターと何かの楽器のための新しい作品を録音するシリーズ。当盤で12枚目となる。このアルバムではヴァイオリン、バリトン、ピアノとコラボしている。新ロマン派的な比較的聴きやすい作品が多いのが特徴。 | ||
ラーク四重奏団〜解散記念盤 ジョン・ハービソン(1938-):弦楽四重奏曲第6番 ケンジ・バンチ(1973-):メガロポリス(*) アンナ・ウィーズナー(1965-):オーランド・アンダーグラウンドの8つの失われた歌(#) アンドルー・ワゴナー(1960-):2つの弦楽四重奏のための「この一枚の布」(+) ラークSQ [デボラ・ブック、ベイシア・ダニロウ(Vn) キャスリーンロックウッド(Va) キャロライン・スティソン(Vc)] ユーシフ・シェロニック(Perc;*) ロミー・ド・ギーズ=ラングロワ(Cl;#) ラークSQ オリジナル・メンバー(+) [ケイ・スターン、ロビン・メイフォース(Vn) アンナ・クルーガー(Va) ローラ・ソーウェル(Vc)] | ||
録音:2018年-2019年。メンバー・チェンジをしながら34年間女性のみで続いたラーク四重奏団の解散記念盤。ゲストに初代ラーク四重奏団を迎えている。このアルバムはアメリカの様々な世代の作曲家による弦楽四重奏曲集。バルトークにアメリカ民謡を加えたようなハービソンの抒情的な第6番、各種小物打楽器が彩りを添えたバンチのラテン情緒あふれるメガロポリス、事実上のクラリネット五重奏であるウィーズナーのコープランドを思わせる「8つの失われた歌」が聴き物。 | ||
クリストファー・スターク(1980-): 弦楽四重奏のための「季節の音楽」(2016-18) [モメンタSQ ]/ ピアノ四重奏曲(2014) [ロサンゼルス・ピアノ四重奏団]/ クラリネット、ヴァイオリン、チェロ、ピアノと エレクトロニクスのための「これは物語ではない」(2017) [スコット・アンドルー(Cl) カリクス・ピアノ・トリオ] | ||
録音:2015年-2019年。スタークはアメリカの新世代を代表する若手作曲家のひとり。弦楽四重奏曲「季節の音楽」はヴィヴァルディの「四季」を定本にしつつ、それを解体し、更に現代音楽の様々な技法を取り入れたアイデア満載の佳曲。ピアノ四重奏曲はリゲティなどの影響も感じさせつつロマンティックな旋律が登場する大作。「これは物語ではない」はライヴ・エレクトロニクスが加わったクラリネットとピアノ三重奏による室内協奏曲風の作品。 | ||
CASCAVELLE (瑞) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)アナウンスされていない ご案内済旧譜はこちらから(価格が異なります)。 | ||
ベルリオーズ(1803-1869):歴史的録音集 幻想交響曲 Op.14[ピエール・モントゥー指揮コンセルトヘボウo./1962年6月4日、ウィーン、ライヴ]/ 序曲「ローマの謝肉祭」 Op.9 [ジャン・マルティノン指揮パリ音楽院o./1958年11月3日-4日、DECCA 、ステレオ] ウェーバー/ベルリオーズ編曲:舞踏への勧誘 [ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮フィルハーモニアo./1958年、EMI、ステレオ]/ 幻想交響曲 Op.14 [シャルル・ミュンシュ指揮ボストンso./1960年5月5日、東京、ライヴ、ステレオ]/ 序曲「海賊」 Op.2 [トマス・ビーチャム指揮ロイヤルpo./1958年11月、EMI、ステレオ]/ 「ベンヴェヌート・チェッリーニ」序曲 Op.23 /「ベアトリスとベネディクト」序曲 [アンドレ・クリュイタンス指揮パリ・オペラ座o./1956年、EMI ]/ イタリアのハロルド Op.16 [ウィリアム・プリムローズ(Va) トマス・ビーチャム指揮ロイヤルpo./1951年11月、EMI]/ 「トロイ人」より〔前奏曲/第2幕バレエ音楽/ヌビアの奴隷たちの踊り/王の狩と嵐/トロイ人の行進曲〕 [ヘルマン・シェルヘン指揮パリ音楽院o.、パリ声楽アンサンブル/1952年、 Ducretet-Thomson ]/ 「トロイ人」より〔私は死に行く/さらば、誇り高い都市よ〕 [リタ・ゴール(Ms) ローレンス・コリングウッド指揮フィルハーモニアo./1958年3月6日、EMI、ステレオ]/ ロメオとジュリエット Op.17 [イルマ・コラッシ(Ms) ジョゼフ・ペロン(T) ルシアン・ロヴァノ(Br) シャルル・ミュンシュ指揮フランス国立放送o. & cho./1953年、シャンゼリゼ劇場、ライヴ]/ 夏の夜 Op.7 [シュザンヌ・ダンコ(S) ソーア・ジョンソン指揮シンシナティso./1951年4月24日、 DECCA ]/ キリストの幼時 Op.25 [ジャン・ジロドー(語り) エレーヌ・ブヴィエ(Ms;マリー) ルイ・ノゲラ(Br;ジョゼフ) ミシェル・ルー(Br;エロド) アンリ・メデュス(B;家族の父) アンドレ・クリュイタンス指揮パリ音楽院o.、聖ポール・レモンcho. /1951年6月、PATHE ]/ テ・デウム Op.22 [ビーチャム指揮ロイヤルpo. アレグザンダー・ヤング(T)他/1953年-1954年4月 米Columbia ]/ ファウストの劫罰 Op.24 [アンドレ・タープ(T;ファウスト) レジーヌ・クレスパン(S;マルグリート) ミシェル・ルー(Br;メフィストフェレ) ピエール・モントゥー指揮LSO /1962年3月8日、ロンドン、ライヴ]/ レクイエム Op.5 [ジャン・ジロドー(T) ヘルマン・シェルヘン指揮パリ・オペラ座o./1958年、 Westminster ]/ ルジェ・ド・リール/ベルリオーズ編曲:ラ・マルセイエーズ[クロディーヌ・カルソン(S) ヴィンソン・コール(T) フィリップ・アントルモン指揮デンヴァーso.&cho./1988年、ステレオ] | ||
録音:[/内〔ブックレット等には詳細記載がなく、代理店で補完]。ベルリオーズ没後150周年記念に、ベルリオーズの主要作品を集めている。名盤として誉れ高いものから、貴重なライヴ録音まで、11CD 、およそ11時間弱たっぷり楽しめる。クラムシェルBOX仕様。 | ||
GALLO (スイス) 特記以外1CD¥2970(税抜¥2700)既案内分はこちらから。 | ||
リシャール・アンテルム・ジャンダンへのオマージュ バッハ:3つの「高みにいる神だけが栄光であるように」 BWV.711, BWV.662, BWV.663 / 幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542 フランク:第1コラール ホ長調 / メシアン:主の降誕 [1972年7月27日、ジュネーヴ] ヴュアタ:聖霊降臨の主日のための3つの小品 Op.36 No.3 [1973年4月3日、ジュネーヴ] シェ:6つの合唱の形 Op.1 / バルブラン:4つの小品 Op.26 [1983年9月25日、カルージュ] バッハ:前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV.552 / トリオ・ソナタ第6番 ト長調 BWV.530 [1966年8月25日、ジュネーヴ] グリュネンワルド:オルガンのためのソナタ[1966年5月7日、ジュネーヴ] バッハ:小さな和声の迷宮 BWV.591 [1970年10月24日、ジュネーヴ] 作曲者不詳:ユダヤ人の踊り / パッヘルベル:フーガ ハ長調[1968年6月18日、メイラン] モンティレ:聖セシリア・ミサ(*) [1979年、ジュネーヴ] リシャール・アンテルム・ジャンダン(Org)指揮聖ジョセフ教会混声cho.(*) | ||
録音:[内]。スイスのオルガニスト、リシャール・アンテルム・ジャンダンの録音集。ジュネーヴを拠点に活動し、またジュネーヴ音楽院の教授でもあった。 | ||
飛翔〜ブラシュ合唱団創立150周年 ドレ:リュトリの祈り / メルム:お前のために、祖国よ / ビネ:傭兵の哀歌 カンティエーニ:白髪交じりの衛兵 / プリュンホフ:星々の歌 / ケドロフ:私たちの父 フリストフ:私たちはあなたに歌う/主の名前を讃えよ/神父たちの合唱/あなたを讃えることはふさわしい モーツァルト:歌劇「魔笛」〜ああ、イシスとオシリスよ / ベッリーニ:「ノルマ」〜出発しないのか? ヴェルディ:「リゴレット」より〔人気のない道を皆で抜けて/静かにしろ、復讐をしかけよう〕/ 「運命の力」〜天使たちの中の聖処女よ シューベルト:エレンの歌 II D.838 /森の中の夜の歌 D.913 /ゴンドラを漕ぐ人 D.809 / ミシュ:ジュラの地 スタニスラヴァ・ナンコヴァー指揮ブラシュcho. フランソワ・マルゴ(P) ジェノヴァ金管四重奏団 ミシェル・ティラボスコ(パンFl) | ||
1849年結成の歴史あるブラシュ合唱団の創立150周年CD 。スタニスラヴァ・ナンコヴァーはブルガリアの生まれ。現在はスイス国籍。2015年からブラシュ合唱団の指揮者を務めている。 | ||
リファレンス・ハルモニウム Vol.5 〜アウグスト・ラインハルト(1831-1912):作品集 3つのチェロ、ハルモニウムとピアノのための三重奏曲 〔第1番 ヘ長調 Op.28 /第2番 ヘ短調 Op.30 /第3番 ト長調 Op.46 〕/ 2つのハルモニウムとピアノのためのソナタ〔第1番 ハ長調 Op.84 /第2番 ニ短調 Op.85 〕/ 3つのソナティーナ Op.38 〔第1番 ハ長調/第2番 ヘ長調/第3番 イ短調〕 ヨリス・フェルダン(ハルモニウム) マリー=ノエル・ベット(P) ティヌ・ヴァン・パリス(Vc) | ||
録音:2018年2月2日-4日、ヘフェルレー、ベルギー。ドイツの作曲家、アウグスト・ラインハルト(1831-1912)のハルモニウムの作品集。ハルモニウムは基本的に足踏みオルガンだが多数のストップを用いて多彩な音色を奏でることができ、19世紀半ばに大流行した。ベルギーのオルガン奏者、ヨリス・フェルダンは埋もれていたハルモニウム作品の復活に力を入れており、このCDもその一つ。独特の上品な華やかさが心地よい。1922年製ミュステル・ハルモニウムと1900年製ミュステル・オルゲル=セレスタを使用。ピアノも1875年製スタインウェイを使用。 | ||
アルプスから湖へ〜スイスの作曲家たち オステットレ:夢見る小人の妖精/小さな踊り子/ヤマウズラの歌 / ドレ:瞑想、小さな男の人の歌/歌 ツビンデン:3つの日本の素描 Op.72 /楽園の悲嘆 / ジャック=ダルクローズ:素描集 Op.10 シェック:春の憩い Op.20 No.4 /晩の雲 Op.20 No.6 /3人のジプシー Op.24a No.4 フーバ:アルバムの数ページ Op.34(全5曲) / ガンツ:4手のためのピアノ小品集 Op.14(全2曲) カテリーヌ・ピロネル・バッケッタ(Ms) マリ=リュス・ラポソ=シャレ(Hp) アダルベルト・マリア・リヴァ(P) | ||
録音:2017年2月17日、コソネ、スイス。近代スイスの作曲家の作品集。ミシェル・オステットレ(1940-)、ジュリアン=フランソワ・ツビンデン(1917-)、ギュスタヴ・ドレ(1866―1943)、エミル・ジャック=ダルクローズ(1865―1950)、オトマール・シェック(1886―1957)、ハンス・フーバー(1852―1921)、ルドルフ・ガンツ(1877―1972)の作品を収録。ハープを用いている作品はフランス近代音楽の影響が強いが、ジャック=ダルクローズ(ウィーン生まれ)、ガンツ、ことにシェックはドイツ・ロマン派的で、改めてスイスの多様性を実感させられる。マリ=リュス・ラポソ=シャレはスイスのベテランのハープ奏者。コソネ音楽院の教授でもある。 | ||
OTAKEN RECORDS
旧譜はこちらから。 | ||
フルトヴェングラー「合唱」〜1951.1.7 ウィーン ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調Op.125「合唱」 イルムガルト・ゼーフリート(S) ロゼッテ・アンダイ(A) ユリウス・パツァーク(T) オットー・エーデルマン(B) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 VPO、ウィーン・ジングアカデミーcho. | ||
録音:1951年1月7日、ウィーン楽友協会大ホール、ライヴ|ソース: ミント盤 LP (第2版)|既出CD, CD-R: Orfeo D'Or, Delta Classics, Serenade 等。
『今回の大阪発ミント盤LP復刻は、1951年1月のウィーンフィルとの第九です。これは、全く想定外の良音で再生されました。51年1月といえば、例のバイロイトの第九の半年余り前です。曲の解釈や、フルトヴェングラーの気力の充実度などは酷似しています。しかし、ともすればバイロイトの第九が、音が苦(おんがく)に耐えて精神の高みへ行こうとする感があるのに対し、このウィーンフィルとの第九は、文字通り、音楽すなわち音を楽しむことも、音楽の重要な要素であることを、思い起こさせてくれます。具体的には、ウィーンフィルの弦、管の音色とたっぷりとした響き、ホールの良さに起因すると思われるオケとソリストと合唱のバランスの良さ、フルトヴェングラーのどんなに叩き込むような解釈をも、潤滑油を効かしてスムーズに解決するウィーンの演奏家たちの上手(うま)さなどです。かと言って、ウィーン演奏に精神的なものがなおざりにされているわけでは決してなく、3楽章の精神的な深みは、バイロイトのそれに、ひけをとりません。尚、この復刻において使用したレコードは、初出のものではなく、第2版です。初出版は、エアチェックで、4楽章はバイロイトの第九で補修されていると言われております。第2版は、首尾一貫したマスターテープ起こしであることは、今回の音を聞いていただいても明らかです。尚、1楽章にはマスターテープの回転が僅かに安定しない箇所があります。お含みおき下さいませ。』(オタケンレコード 太田憲志) #2019年12月20日発売予定。 | ||
「賛仰」〜ヴァイオリン小品集 ボロウスキ:賛仰 / グラズノフ:マズルカ・オブレック / ドビュッシー:月の光 / ラモー:タンブラン ビーチ:祈り / バーレイ:クリスマスの季節 / シューマン:予言の鳥 / ガルデル:タンゴ コールリッジ=テイラー:時には母のない子のように / スコット:タラハシー組曲 Op.73 シモネッティ:マドリガル / コルンゴルト:組曲「空騒ぎ」 Op.11 / コットン:瞑想歌 辻井淳(Vn) 藤井由美(P) | ||
録音:2018年8月、滋賀県高島市ガリバーホール|プロデューサー:太田憲志。元京都市so. コンサートマスター、神戸女学院大学准教授の辻井淳のライフワーク「次世代に残すべき小品300曲」は1997年より録音がスタートし、絶版楽譜とともにデータベース化を予定している。300曲の基準はヴァイオリン本来の「美しさと響き」を持つ音楽。これを踏まえて名曲を探していく。今回の1枚の発売で第1段階の収録目標の300曲まで、あと9曲になった。ブックレットの辻井氏ご本人による「アイデンティティとオリジナリティ」に関する考察も楽器演奏に携わる方には必読。 | ||
AUDAX RECORDS (仏) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)2013年夏からリリースを開始したレーベル。代理店によると『ヨハネス・プラムゾーラーの自主レーベル』だとの事だが、彼以外のアーティストのみのタイトルも含まれている。 | ||
アンクラオ・エン・パリス〜タンゴ、ミロンガ、ワルツ集 アンクラオ・エン・パリス/アブエリータ・ドミンガ/花咲く道/ルビアス・デ・ニュー・ヨーク/ ワルツのモチーフ/トレンサス/マーラ・スエルテ/バラのタンゴ/ラ・クンパルシータ/プロメーサ/ ポブレ・ガジョ・バタラス/カミニート/タンゴの街/カンポ・アフエラ/ウン・モメント/スエニョ・ケリード ナウエル・ディ・ピエロ(B) シロ・ペレス、ルディ・フローレス、ディエゴ・トロスマン、トマス・ボルダレホ(G) | ||
「技巧的なソロ・ヴァイオリンを伴うドイツのカンタータ集(ADX-13715)」でヨハネス・プラムゾーラーと共演したアルゼンチン、ブエノスアイレス出身のオペラティック・バス、ナウエル・ディ・ピエロが再び登場。パリ・オペラ座や英国ロイヤル・オペラ・ハウスを始めとする世界最高峰のオペラの舞台で歌ってきたナウエル・ディ・ピエロが、自身のルーツであるアルゼンチンに立ち返り、アルゼンチンのタンゴやミロンガ、ワルツを歌うというユニークなプログラム。伴奏のギターには、シロ・ペレスやディエゴ・トロスマンなどアルゼンチン・ギターの名手たちの名がクレジットされている。 | ||
BIG SOUNDS RECORDS (米) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000) | ||
タペレバ アミルトン・ヂ・オランダ/ヴィトール・サントス編曲:タペレバ(##) ビル・ダグラス:リターン・トゥ・バイーア(*) ポール・サイモン/スティーヴ・ガッド編曲:恋人と別れる50の方法(##) モンゴ・サンタマリア/デイヴィッド・マシューズ編曲:アフロ・ブルー チック・コリア/ティム・ガーランド編曲:スペイン(**) ジュリー・スペンサー/ミカ・ストルツマン編曲: DJ.ダグ・デモクラシー ガーシュウィン/丸山和範編曲:ラプソディ・イン・ブルー(#) パット・メセニー/ピーター・ジョン・ストルツマン編曲:レター・フロム・ホーム(+) ミカリンバ [ミカ・ストルツマン(マリンバ) リチャード・ストルツマン(Cl;*以外) スティーヴ・ガッド(ドラム;#, +以外) エディ・ゴメス(ベース;+以外) デューク・ガッド(Perc;#, +以外) 丸山和範(P;#) アミルトン・ヂ・オランダ(10弦ブラジリアン・マンドリン;##) シバライト・5・ストリング・クァルテット(*/**) ] | ||
録音:2018年7月30日-31日、8月2日、パワー・ステーション・スタジオ、ニューヨーク。クラシックとジャズを縦横無尽に操るニュー・ジャンルのマリンバ奏者ミカ・ストルツマンと、2度のグラミー賞受賞歴を誇るクラリネットの伝説的奏者リチャード・ストルツマンによるプロジェクト「ミカリンバ」の新録音が、アメリカのBig Round Recordsよりリリース。クラシカル・プログラムを録音した「パリンプセスト(AV-2409)」に続き、今度はジャズ&ワールドミュージック系のプログラムによる「タペレバ」が登場する。ミカ・ストルツマンらと10年間にわたって共演してきたというジャズ界の巨匠、スティーヴ・ガッドやエディ・ゴメスが強力なリズムセクションを支え、スティーヴの息子デューク・ガッドやブラジルのマンドリン奏者アミルトン・ヂ・オランダなども参加。連続テレビ小説「ちゅらさん」の音楽などで知られる丸山和範は、自身がアレンジした「ラプソディ・イン・ブルー」でピアノ奏者として共演している。他、このプロジェクトのためにスペシャル・アレンジが施された「スペイン」や「恋人と別れる50の方法(50 Ways to Leave Your Lover)」などの名曲にも注目。ジャンルを超えた、豊かで多彩なスタイルの音楽を追究するストルツマン夫妻の驚異のサウンドにご期待頂きたい。 | ||
BMC 〔ブダペスト・ミュージック・センター〕 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | ||
エトヴェシュ:交響管弦楽のための4つの作品 鷲は音もなく大空を舞い/トランペット協奏曲「ジェット気流」(*) /名も無き犠牲者へ/モーツァルトとの対話 ホーカン・ハーデンベルガー(Tp;*) ペーテル・エトヴェシュ指揮フランクフルト放送so. | ||
録音:2017年-2019年、アルテ・オーパー、フランクフルト、ドイツ。東欧ハンガリーのみならず現代を代表する作曲家の1人、ペーテル・エトヴェシュ(1944-)自らがタクトを執った管弦楽のための自作自演集は、フランクフルト放送so.、そして世界屈指のトランぺッター、ホーカン・ハーデンベルガーが参加する強力布陣!ザルツブルク・モーツァルテウムo. の創立175周年を祝し2016年に作曲された委嘱作品である「モーツァルトとの対話」、バスク国立o. の委嘱作品で2012年に世界初演が行われた「鷲は音もなく大空を舞い」、4つのイタリアのオーケストラからの共同委嘱作品で2016年に初演された「名も無き犠牲者へ」など4作品を収録。カールハインツ・シュトックハウゼンの息子で高名なトランペット奏者、マルクス・シュトックハウゼンが初演時のソリストを務めたトランペット協奏曲「ジェット気流」では、ハーデンベルガーが繰り出すサウンドとテクニックが冴え渡っている。エトヴェシュのオーケストラ作品集の"現在"を知らせてくれる意義深い自作自演集と言えるだろう。 | ||
J.S.バッハ: 平均律クラヴィーア曲集第1巻 BWV.846-869 |
ボルバーラ・ドボジ(Cemb) | |
録音:2018年6月、フェニックス・スタジオ、ディオスド、ハンガリー。チェコのブラチスラヴァ音楽院とプラハ芸術アカデミーで同国を代表するチェンバリストであり名教師ズザナ・ルージチコヴァーに師事し、ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院ではヨハン・ゾンライトナーやニコラウス・アーノンクールの薫陶を受けたハンガリーの名チェンバリスト、ボルバーラ・ドボジが奏でる味わい深いバッハの「平均律クラヴィーア曲集第1巻」。1983年のブルージュ国際チェンバロ・コンクールでの入賞歴を誇るボルバーラ・ドボジ。フランソワ=エティエンヌ・ブランシェ1世がパリで1733年に製作したチェンバロのレプリカ・モデル(エックハルト・メルツドルフ1997年製作)で、バッハの「平均律」の深き世界を丁寧に奏でてくれている。近年の東欧古楽界の充実ぶりがうかがえるバッハ・アルバム。 | ||
ヴァイダ:クラリネット・シンフォニー クラリネット・シンフォニー(*) /アリス・エチュード(+) /パーシステントゥ・ドリームズ(#) ガボール・ヴァルガ(Cl) ヤーノシュ・ツェペジ(Cl;*) ゲルゲイ・ヴァイダ指揮ハンガリー放送so.(*) ネイサン・ギエム、ゲルゲイ・ポパ(Vn;+) タマーシュ・ナジ(Va;+) アールパード・アミラ(Vc;+) | ||
録音:2016年-2017年。2011年からはアメリカ、アラバマ州のハンツビルso. の音楽監督、2014年からは国際アルメル・オペラ・コンクール&フェスティヴァルの芸術監督、さらに2017年からはポートランド祝祭so. の音楽監督を務めるなど、指揮者としても目覚ましい活躍を展開しているハンガリーのコンポーザー=コンダクター、ゲルゲイ・ヴァイダの作品集。中でもヴァイダ自らが指揮者を務めた「クラリネット・シンフォニー」では、ハンガリー放送so. やシンガポールso. の首席奏者を務め、フランツ・リスト室内o. でも活躍するハンガリーを代表するクラリネット奏者の1人、ガボール・ヴァルガが大活躍!共演のソリスト、ヤーノシュ・ツェペジも同じくハンガリー放送so. の首席クラリネット奏者を務める同国の名手。 | ||
ペーテル・ヴォルフ: ピアノのための24の小品「ヴォルフ=テンペリエルテス・クラヴィーア」 ヨージェフ・バログ(P) | ||
録音:2018年7月9日-12日、 BMC コンサート・ホール、ブダペスト、ハンガリー。「ヴォルフ=テンペリエルテス・クラヴィーア(Wolf-temperiertes Klavier)」は、アイザック・スターンが録音した「クライスラー作品集」(SONY)のアレンジャー、ダブリン・ユーロヴィジョン・フェスティヴァルo. の指揮者としてもその名を知られてきたハンガリーの作曲家、ペーテル・ヴォルフがJ.S.バッハの「平均律クラヴィーア曲集」をモデルとして作曲した"ポストモダーン・スタイル"のピアノ曲集。バッハの「平均律」とは異なりフーガが無く、自由に構成された前奏曲が印象的なヴォルフの作品の作風は、バロック時代よりもロマン派寄り。バッハと20世紀における前奏曲のスタイルを結び付けた興味深い作品。 | ||
セルヴァーンスキ + フェレンチク 1944.1.5 ハンガリー初演〜 バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番 |
ペーテル・ セルヴァーンスキ(Vn) ヤーノシュ・フェレンチク指揮 メトロポリタンo. | |
録音:1944年1月5日、ヴィガドー・コンサート・ホール、ブダペスト、ハンガリー、ハンガリー初演時、ライヴ|#マスターに起因するノイズがあります。1939年3月23日、アムステルダムのコンセルトヘボウで行われた「世界初演」から数年後、1944年1月5日にブダペストのヴィガドー・コンサート・ホールで行われたバルトークのヴァイオリン協奏曲第2番の「ハンガリー初演」の貴重な演奏がBMCレーベルから登場!「世界初演」を担当したゾルターン・セーケイに対し、「ハンガリー初演」を担当したのは、同じくハンガリーのヴァイオリニスト、ペーテル・セルヴァーンスキ。1913年にハンガリーの音楽一家に生まれたセルヴァ―ンスキはリスト音楽院で19世紀後半〜20世紀前半の同国を代表する大ヴァイオリニスト、イェネー・フバイにヴァイオリンを師事。ブダペスト・コンサートo. のコンサートマスターを務め、ヴァルトバウエル・ケルペーイ四重奏団(後のハンガリー弦楽四重奏団)では第2ヴァイオリンとしてシャーンドル・ヴェーグやデーネシュ・コロムサイ、ヴィルモシュ・パロタイと共に活動した20世紀ハンガリーを代表する名ヴァイオリニストの1人。ハンガリーにおけるレコーディング・エンジニアのパイオニア的存在、イシュトヴァーン・マカイが、1936年以降にラジオ・ブダペストで放送された全てのバルトーク作品の演奏を集めたアーカイヴ「バビチ=マカイ・コレクション」からの復刻。 | ||
CALLIOPE (仏) 特記以外 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)2011年春に突然廃業した当レーベルは、同じくフランスの INDESENS レーベル傘下となって再出発しているが、旧譜の一部は別系列の LA DOLCE VOLTA レーベルから装丁や品番を変更しての再発売が開始されており、さらに PHAIA という別レーベルから異なった再発も一時期行われ、もっとややこしい事に、PHAIA からは2014年に「ナヴァラのバッハ無伴奏が CALLIOPE レーベルとして発売」されるという、訳のわからない状態となっている。どのような分担となったのかは2019年現在でも不明確。旧譜はこちらから(ただし、当ページ掲載分とは価格が異なり、アイテムによっては入手出来無い場合もあります) | ||
ブラームス:管楽器&弦楽器のための9つのソナタ集 チェロ・ソナタ〔第1番 ホ短調 Op.38 /第2番 ヘ長調 Op.99 〕 [クセニア・ヤンコヴィチ(Vc) シルケ・ジーフェンハウス(P)/ 1998年1月、ヴュルツブルク、ドイツ、ライヴ]/ ヴァイオリン・ソナタ〔第1番 ト長調 Op.78 /第2番 イ長調 Op.100 /第3番 ニ短調 Op.108 〕 [アレクサンドル・ブルシロフスキー(Vn) インエル・セーデルグレン(P)/1985年、パリ]/ ヴィオラ・ソナタ〔第1番 Op.120 No.1 /第2番 Op.120 No.2 〕 [ヤン・タリフ(Va) スタニスラフ・ボグニア(P)/1989年、パリ]/ クラリネット・ソナタ〔第1番 Op.120 No.1 /第2番 Op.120 No.2 〕 [ギィ・ダンガン(Cl) ジャン=フランソワ・エセール(P)/1985年、パリ] | ||
長い歴史を持つフランスの老舗レーベル「Calliope(カリオペ)」に録音された管楽器、弦楽器のためのブラームスの「ソナタ」から9作品をまとめてボックス・セット!旧カリオペの創設者で1972年から2010年まで芸術監督、プロデューサーとして活躍したジャック・ル・カルヴェが起用したタリフ弦楽四重奏団の創設者ヤン・タリフやフランス国立o. の首席クラリネット奏者ギィ・ダンガン、1975年のロン=ティボー国際コンクールの覇者アレクサンドル・ブルシロフスキーによる名演奏の復刻は嬉しいところ。しかも2017年に全収録曲ともリマスタリングが施されており、音質のさらなる向上も見逃せないポイント。また、2曲のチェロ・ソナタを演奏しているヤンコヴィチとジーフェンハウスは現在の「Calliope(カリオペ)」のプロデューサー、ブノワ・ドーの起用による物。新旧の「Calliope(カリオペ)」のアイディアが融合した充実のブラームス・ボックス。 | ||
シマノフスキ:弦楽四重奏曲〔第1番 Op.37 /第2番 Op.56 〕 ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調 ヨアヒムSQ [ズビグニェフ・コルノヴィチ(Vn) ヨアンナ・レツレル(Vn) マリー=クレール・メロー(Va) ローラン・ランヌー(Vc)] | ||
録音:2015年12月、シャトー・エーセルオー、フランス。ポーランドとフランスの弦楽器奏者たち(それぞれ2名ずつ)で構成されているアンサンブル、ヨアヒム弦楽四重奏団。既にダンディやフランクの優れた録音を残しており、近代フランス音楽のスペシャリストとしての地位を確立している、ヨーゼフ・ヨアヒムの名を冠するアンサンブル。今回のレパートリーは、アンサンブルの構成と同じく、"ポーランド"のシマノフスキと、"フランス"のラヴェルをカップリング。両作曲家、両国のコントラスト、また共通項の表現にトライした好企画。 | ||
寄港地 ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲第1番 ト短調「悲しみの三重奏曲」/ヴォカリーズ(コニュス編曲) ゲンリフ・ワーグナー:ベラルーシの踊り / ゴレロヴァ:ホロヴォディ マルタン:アイルランド民謡による三重奏曲 / デルクロー:セヴェンヌ地方の寄港地 セファルディ伝承曲集(トリオ・アーク編曲) トリオ・アーク [アントニーナ・ザラヴァ(Vc) レナート・カムヒ(Vn) トマ・デルクロー(P)] | ||
録音:2017年7月10日-12日、ピュトー音楽院、フランス。トリオ・アークは、2011年にパリ、ブリュッセル、リヨンで学んだ3人の若手音楽家たちによって結成された室内楽団。拠点であるフランスのみならず、ベラルーシ、ボスニア・ヘルツェゴビナなど東欧にも活躍の場を求めるなど、活発な活動を展開している。この「寄港地」はメンバーそれぞれの故郷や縁の地であるベラルーシ、スイス、フランス、バルカン半島、そしてセファルディの音楽を巡るプログラム。ラフマニノフの名作で幕を明け、欧州各地の民族的要素が次々と現れる興味深い内容となっている。 | ||
モーツァルト:ピアノ作品集 ピアノ・ソナタ ヘ長調 K.533/494 /ロンド イ短調 K.511 / グルック「メッカの巡礼」の「愚かな民が思うには」による10の変奏曲 ト長調 K.455 / ピアノ・ソナタ第4番 変ホ長調 K.282 /アダージョ ロ短調 K.540 /ジーグ ト長調 K.574 クリスティアン・シャモレル(P) | ||
録音:2017年10月、ラ・ショー・ド・フォン音楽ホール、スイス。クリスティアン・シャモレルは、ヴィオッティ国際音楽コンクール(ヴェルチェリ、イタリア)、ベートーヴェン国際ピアノ・コンクール、ウィーン、オーストリア。などでの入賞歴を持ち、同郷の女流ヴァイオリニスト、レイチェル・コリー・ダルバの室内楽における重要なパートナーとしても活躍するスイス、ローザンヌ出身の実力派ピアニスト。スイスのオーケストラとの共演、歌曲と室内楽のための「モン・ミュージカル」音楽祭の主宰などその活動は幅広く、アンデサンス(Indesens)とカリオペ(Calliope)からリリースされた2枚のアルバムが、ICMA賞(国際クラシック音楽賞)の年間最優秀録音賞にノミネートされるなど、特にフランス語圏では絶大な評価を得ている期待のピアニスト。丁寧なタッチから生まれるクリアな音色、巧みなダイナミクスのコントロールが光るモーツァルトは、数々の名演を生み出しているスイスのラ・ショー・ド・フォン音楽ホールでの録音。 | ||
ドビュッシー:24の前奏曲 | シルヴィ・ニースフォール(P) | |
録音:2016年-2017年、コララッチ・ホール、ベオグラード、セルビア。シルヴィ・ニースフォールは、パリ国立高等音楽院(CNSMP)ではオーケストレーションなどのクラスで一等賞を獲得し、パリ=ソルボンヌ大学では音楽学の博士号を取得、現在はピアニスト、音楽学者として活躍する才女。フランスを中心にドイツやイタリア、ハンガリー、フィンランド、ギリシャなどヨーロッパ各国にソリストとして招かれるなど、その実力は高い評価を受けている。このドビュッシーの傑作「24の前奏曲」では、残響の少な目の録音、演奏と作品の特徴とが上手く組み合わさっている。 | ||
ブラームス&リゲティ:ホルン・トリオ集 ブラームス:ホルン三重奏曲 変ホ長調 Op.40 リゲティ:ホルン三重奏曲 |
アンドレ・カザレ(Hr) ギュイ・コマンターレ(Vn) シリル・ユヴェ(P) | |
録音:1989年9月1日-3日、フランス放送スタジオ103 、パリ、フランス|初出・旧品番: Disques Montaigne (FRANCE), MO-782006 〔当店未案内、廃盤〕。1980年から名門パリo. の首席ホルン奏者を務めているアンドレ・カザレを中心としたこのブラームス&リゲティのホルン三重奏曲集は、フランスのディスク大賞(Le Grand prix du Disque)に輝いた名盤中の名盤。1986年からフランス放送フィルのコンサートマスターを務める名手ギュイ・コマンターレや、クラウディオ・アラウの高弟で、同氏の系譜を継ぐ最有力者とも称されているピアノのシリル・ユヴェなど、カザレの共演者たちもフランスを代表する名手揃い。リゲティからも「解釈のレベルが本当に非常に高い」と絶賛されたカザレの名盤で、ブラームスとリゲティのコントラストを存分にお楽しみ頂きたい。 | ||
永遠のノートルダム大聖堂 リスト:王の御旗 S.185 /十字架への道 S.53(ピアノ伴奏版)/アヴェ・ヴェルム・コルプス S.44 グレゴリオ聖歌:王の御旗 ニコル・コルティ指揮ノートルダム大聖堂聖歌隊 ダヴィド・セリグ(P) | ||
録音:2000年11月|初出・旧品番: Saphir (FRANCE), LVC-1107 〔廃盤〕。ノートルダム大聖堂聖歌隊の2000年台初頭の名唱の1つ、リストの「十字架への道」は、大規模火災に見舞われたフランス、パリのシンボルであるローマ・カトリック教会の大聖堂、ノートルダム大聖堂の復興を祈念して復刻された。グレゴリオ聖歌の「王の御旗」で幕を明け、この聖歌を題材としたリストの同名の作品、そして混声合唱、独唱とオルガン(またはピアノ)のための「十字架への道」へと続き、1871年に作曲された「アヴェ・ヴェルム・コルプス」で厳かに、そして感動的に幕を閉じるプログラム構成も秀逸。再建への道のりは遠くとも、ノートルダム大聖堂に寄せられる祈り、願いや想いは不変であることを改めて知らせてくれる録音。 | ||
COBRA RECORDS (蘭) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
シメオン・テン・ホルト:カント・オスティナート(サクソフォン八重奏版)
オランダ・サクソフォン八重奏団 | ||
録音:2019年4月29日-30日、聖クネラ教会、レーネン、オランダ。現代オランダ音楽界の重鎮作曲家、そして世界を代表するミニマリストとして支持を得ているシメオン・テン・ホルト(1923-2012)。作曲者のお膝元オランダで15, 000枚以上の大ヒットを記録した伝説的名盤(2台ピアノ版/ KTC-1367)の復活よって支持層を確実に広げたシメオン・テン・ホルトの超大作「カント・オスティナート」。元々自由度が高く、世界中で様々な編成によって演奏・録音されてきた「カント・オスティナート」だが、オランダのCobra Recordsから、なんとサクソフォン八重奏版のレコーディングが登場。もちろん、世界初録音。オランダ・サクソフォン八重奏団(Nederlands Saxofoon Octet / NS8)は、近年卒業した若きサクソフォン奏者たちによって2014にアムステルダムで結成、室内楽から交響曲のサクソフォン・アレンジ、そして現代の音楽まで幅広い音楽に適応するサクソフォン・オクテットとして活動している。"カント(歌)"が"オスティナート(反復)"しながら途切れることなく演奏される"106"のセクション。サクソフォン八重奏版は、オランダのサクソフォン奏者ステガン・デ・ヴァイスがメインに編曲し、NS8とリハーサルを重ねながらともに完成させていったもので、「4台ピアノ版」とはまったく異なるサウンドを奏でるとのこと。その癒しのミニマル・サウンドで日本のニューエイジ&現代音楽界でも話題を呼んだ「カント・オスティナート」のサクソフォン版は、ニューエイジ・ファンはもちろん、管楽器関係者も要注目。 | ||
DELPHIAN (英) 〔9月−10月新譜〕 1枚あたり¥3300(税抜¥3000) | ||
ケネス・レイトン:宗教合唱作品集 門よ、こうべを上げよ(*) /アウェイク・マイ・グローリー/ Wassail All Over the Town (*) / 十字架につけられ Op.38 /コヴェントリー・キャロル Op.25b / LeightoN; What love is this of thine? / オヴ・ア・ローズ・イズ・オール・マイ・ソング/おお、聖なる饗宴よ/ミサ・サンクティ・ペトリ(*) ダンカン・ファーガソン指揮エディンバラ・セント・メアリー大聖堂聖歌隊 サミュエル・ジェンキンス(T) ジョゼフ・ビーチ(Org) | ||
録音:2019年3月11日-15日、セント・メアリー大聖堂、エディンバラ| (*):世界初録音。ブルックナー(DCD-34071)、シェパード(DCD-34123)、ストラヴィンスキー(DCD-34164)など幅広いレパートリーの名盤を生み出してきたスコットランドの名門、エディンバラ・セント・メアリー大聖堂聖歌隊。スコットランドのエディンバラを拠点に活動したイギリスの作曲家ケネス・レイトン(1929-1988)の生誕90周年を記念したレイトンの宗教的合唱作品集。レイトンの初期と後期の無伴奏合唱作品、3つのクリスマス・キャロル、2つの傑作、セント・メアリー大聖堂聖歌隊のために作曲された2作品などを収録。 | ||
ロンドン・キングズ・カレッジからのアドヴェント・キャロル グレゴリオ聖歌:天よ、上より水を注げ / パレストリーナ:トランペットを吹き鳴らせ アンティフォン〜 O Sapientia / フィリップ・ムーア(1943-):聖と知(*) / アンティフォン〜 O Adonai ラッスス:わが魂はあなたを仰ぎ望みる / アンティフォン〜 O Radix Jesse ジョエル・ラスト(1989-):おお、エッサイの切り株よ(*) / アンティフォン〜 O Clavis David バード:門に昇りて / 作曲者不詳/トマス・オリヴァース、ジョゼフ・フォート編曲:見よ、主は輝く雲にうち乗り アンティフォン〜 O Oriens / セシリア・マクダウェル(1951-):アドヴェント・ムーン(*) アンティフォン〜 O Rex Gentium / ジョージ・ベンジャミン(1960-):'Twas in the year that King Uzziah died アンティフォン〜 O Emmanuel / バード:天にて喜びあれ 作曲者不詳/トマス・ヘルモア、ジョゼフ・フォート編曲:久しく待ちにし主よとく来たり アンティフォン〜 O Virgo virginum / ケレンサ・ブリッグズ(1991-):マニフィカト(グロスター・サーヴィス)(*) ビンゲン:おお芽吹く若枝よ ジョゼフ・フォート指揮ロンドン・キングズ・カレッジcho. | ||
録音:2019年4月8日-10日、オール・ハロウズ教会、ゴスペル・オーク| (*) :世界初録音。2014年10月に急逝したデイヴィッド・トレンデルの後任として、2015年9月に18世紀の音楽と舞踏の研究者としても名高いジョゼフ・フォートを音楽監督に迎えた名門ロンドン・キングズ・カレッジ合唱団。ビンゲンやパレストリーナ、バードからロンドン・キングズ・カレッジと繋がりを持つ現代の作曲家まで、新旧のポリフォニーを巧妙に組み合わせた、アドヴェント(クリスマス)・アルバム。 | ||
ジュディス・ウィアー(1954-):室内楽&歌曲集 アフリカの夜(*) /チェロとピアノのための3つのコラール/ ピアノ三重奏のための「O Viridissima」(*) /バグパイパーの弦楽三重奏曲/ ピアノ独奏のためのデイ・ブレイク・シャドウズ・フリー(*) / リアリー?(*) /エアズ・フロム・アナザー・プラネット アイリッシュ・タイナン(S) ヘブリディーズ・アンサンブル | ||
録音:2019年3月21日-23日、エディンバラ| (*) :世界初録音。かつてスコットランド室内o. の首席チェリストを務めたウィリアム・コンウェイが創設者兼芸術監督として活躍するスコットランドを代表する室内楽団の1つ、ヘブリディーズ・アンサンブル(ヘブリデス・アンサンブル)。ピーター・マックスウェル・デイヴィスの後任として、そして女性音楽家として初めて「女王の音楽師範(Master of the Queen's Music)」に就任し、2018年にはエディンバラ王立協会の名誉フェローにも選出されたイギリスの作曲家、ジュディス・ウィアー(1954-)の作品集。 | ||
DUX (波) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから | ||
朝4時のタンゴ ニシンマン:オンブレ・タンゴ / ピアソラ(ニシンマン編曲):忘却 / ニシンマン:午前4時のタンゴ ダッタ(ニシンマン編曲):飛行機 / ピアソラ(ニシンマン編曲):ブエノスアイレスの四季 ペドロ・デルフィーノ:ボヘミアの思い出 / ガルデル&ラテス:あなたがいないとき マルセロ・ニシンマン(バンドネオン) バルティック・ネオポリスo. | ||
録音:2017年2月20日-23日、ミエンジズドロイェ、ポーランド。アルゼンチンのタンゴ界、バンドネオン界で圧倒的な存在感を放つ名手、マルセロ・ニシンマン(1970-)がソリストを務めるポーランド発のタンゴ・アルバム!そのコンセプトは、ポーランド有数の湾岸都市であるシュチェチンと、アルゼンチンのブエノス・アイレスの航路を音楽で表現するというユニークな物。ブエノス・アイレス出身のニシンマン、シュチェチンで創設された弦楽オーケストラ、バルティック・ネオポリスo. の共演が、数々のアルゼンチン・タンゴを情熱的に繰り広げてくれている。 | ||
ミコワイ・グレツキ(1971-): 管弦楽のための「ザン・トンテミクイコ」/ クラリネット、ホルンと弦楽オーケストラのための三重協奏曲/ クラリネット、ホルンとピアノのための「トリオ・タイタニック」 シレジアン・トリオ マレク・モシュ指揮ティヒ室内o.「AUKSO」 | ||
録音:2017年12月、メディアテカ・コンサート・ホール、ティヒ、ポーランド。20世紀〜21世紀初頭のポーランドを代表する作曲家ヘンリク・グレツキ(1933-2010)の息子で、父と同じく作曲家の道を歩むミコワイ・グレツキ(1971-)の室内楽、協奏曲集。カトヴィツェ音楽アカデミーを卒業した後、カナダへと渡り、その後はインディアナ大学で研鑽を積むなど、現在はアメリカを拠点に活躍中のポーランドの作曲家。 | ||
ドリーミング〜女流作曲家たちの作品集 ファニー・メンデルスゾーン:ピアノのための4つの歌曲 Op.8 クララ・シューマン:音楽の夜会 Op.6 / ビーチ:夢 Op.15 No.3 /コロンバインの夢 Op.65 パク・ソナ(P) | ||
録音:2017年8月21日-22日、ニューヨーク、 US 。パク・ソナは、母国の韓国とアメリカで研鑽を積み、2016年にイタリアで開催されたアレクサンドル・スクリャービン国際ピアノ・コンクールでは審査員を務めるなど、世界各国で活躍している女流ピアニスト。歴史上、高名な女流作曲家であるファニー・メンデルスゾーンとクララ・シューマンに、近代イギリスのエイミー・ビーチを加えた美しいプログラム。 | ||
オン・ザ・トレイル〜マチェイ・スタシェフスキ(1984-): ギターと弦楽オーケストラのためのコンチェルティーノ/ギターのための「ソニトゥス・ノクティス」/ ギターと弦楽オーケストラのための協奏曲/ギターのための「アルカサール」/ ギターと室内管弦楽のための協奏曲/ギターのための「オン・ザ・トレイル」 マチェイ・スタシェフスキ(G) ウカシュ・ブラシュチック指揮ウーチ音楽アカデミー・プリムス弦楽o. | ||
録音:2018年12月12日-15日、ウーチ、ポーランド。ポーランド・ギター界の有望株でコンポーザー=ギタリストとして活躍するマチェイ・スタシェフスキ(1984-)のポートレート・アルバム(自作自演集)。故郷であるポーランド中部の都市ウーチのグラジナ&キェイストゥット・バチェヴィチ音楽アカデミーで、若くして器楽学部の副学部長に抜擢されるなど、前途有望な音楽家として高く評価されている。 | ||
ヴァイオリンとピアノのためのポロネーズ集 ヴィエニャフスキ:演奏会用ポロネーズ ニ長調 Op.4 /華麗なるポロネーズ イ長調 Op.21 リピンスキ:3つのポロネーズ Op.9 / ショパン(リピンスキ編):ポロネーズ 嬰ハ短調 Op.26 No.1 ムイナルスキ:ポロネーズ ニ長調 Op.4 No.1 ズザンナ・ブジンスカ(Vn) シモン・オグリチェク(P) | ||
録音:2018年10月20日-21日、25日-26日、オトレンブシ、ポーランド。ワルシャワ室内歌劇場シンフォニエッタ、プウォツクso.、ゼノン・ブルゼフスキ・ワルシャワ弦楽オーケストラ、モスクワ室内o. 「ムジカ・ヴィヴァ」などとの共演を重ね、ポーランドなどヨーロッパ各地でのコンクールでの入賞実績を持つ若手女流ヴァイオリニスト、ズザンナ・ブジンスカが奏でるポロネーズの数々。リピンスキ編曲のショパン、ヴィエニャフスキなどの「ポロネーズ」での解釈、フレージングはやはりポーランドの音楽家ならでは。存分にヴァイオリンでポーランドの舞曲、ポロネーズを楽しめるアルバム。 | ||
ペンデレツキ:協奏曲集 ヴァイオリンとヴィオラのための二重協奏曲/ ヴィオラ協奏曲(ピオトル・プシェドボシュ編曲によるギター版)/ 5本のクラリネットと管弦楽のための合奏協奏曲 バルトウォメイ・ニジョウ(Vn) カタルジナ・ブロニク(Va) ピオトル・プシェドボシュ(G) アルカディウス・アダムスキ、 バルトウォメイ・ドブロヴォルスキ、アガタ・ピョンテク(Cl) トマシュ・ジムラ(バスCl/バセットHr) アンジェイ・チェプリンスキ(バセットHr) クシシュトフ・ペンデレツキ指揮 マチェイ・トヴォレク指揮 イェジ・セムコフ・ポーランド・シンフォニア・ユヴェントゥスo. | ||
録音:2018年12月21日-22日、& 28日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ、ワルシャワ、ポーランド。現代のポーランドを代表する巨匠、クシシュトフ・ペンデレツキが1983年から2012年にかけて3作曲した3つの協奏曲を収録。2012年作曲の「二重協奏曲」では、ポーランド期待のヴァイオリニスト、バルトロメイ・ニジョウと、2013年のミュンヘン国際音楽コンクールで第3位に輝いた実績を持つ女流ヴィオリスト、カタルジナ・ブロニクのデュオが実現!ギター版の「ヴィオラ協奏曲」、5本(!)のクラリネットのための協奏曲など、現代ポーランドを代表する巨匠ならではの独創的な協奏曲が並ぶ。指揮はペンデレツキ、そして去る6月の東京都so. の定期演奏会でもタクトを執ったマチェイ・トヴォレク。 | ||
ドヴォルジャーク:歌劇「ルサルカ」 Op.114
マチェイ・フィガス指揮ビドゴシュチ・オペラ・ノヴァo.、cho.、バレエ団 マグダレーナ・ポルコフスカ(ルサルカ) タデウシュ・シュレンキェル(王子) ヤツェク・グレシュタ(ワッサーマン) ダリナ・ガピッツ(魔女) カタルジナ・ノヴァク=スタンチク(外国の王女) パヴロ・トルストイ(猟師)他 | ||
収録:2015年、オペラ・ノヴァ、ブィドゴシュチュ、ポーランド| Dolby Digital 5.1, 2.0 | 16:9 |字幕:英独ポーランド。ポーランド北東の都市ブィドゴシュチュ(Bydgoszcz)にある同国有数の歌劇場、オペラ・ノヴァが上演したドヴォルジャークの9作目の歌劇「ルサルカ」の映像リリース。ルサルカ役のソプラノ、マグダレーナ・ポルコフスカや王子訳のテノール、タデウシュ・シュレンキェルなど、ポーランドの実力派歌手陣が揃っており、ブィドゴシュチュの音楽的街興しとも言える演奏、演出ともに充実した「ルサルカ」となっている。 | ||
ETCETERA 特記以外 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから 。 | ||
ア・タッチ・オヴ・ベートーヴェン〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 〔第21番 ハ長調 Op.53「ヴァルトシュタイン」/第28番 イ長調 Op.101 /第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」〕 カティア・フェークマンス=チェシュコフスキ(P) | ||
ブリュッセル、パリ、ハーグで研鑽を積んだあと、ラザール・ベルマンの元でも5年間専門的に研究を重ねながら数々の国際コンクールで多くの一等賞を受賞してきたベルギーの名ピアニスト、カティア・フェークマンス(=チェシュコフスキ)が弾くベートーヴェンのピアノ・ソナタ集。現在はコンサート・ピアニストとしてヨーロッパ全土の有名なコンサート・ホールで演奏する傍ら、ブリュッセル王立音楽院、マーストリヒト音楽院の教授としても長いキャリアを積み、ヨーロッパ中でのマスタークラス、国際コンクールの審査員などを務めてきたフェークマンスによる充実の「熱情」と「ヴァルトシュタイン」。 | ||
マイティ・メタモルフォージス〜 21世紀のピッコロとフルートのレパートリー ゲイリー・ショッカー(1959-):ショート・アテンション・スパンズ(ピッコロ、フルートとピアノのための)(2017) マット・スミス(1984-):ピッコロ・ソナタ第4番(2014) コープランド:二重奏曲(フルートとピアノのための)(1967-71) ショッカー:ピッコロ・ソナタ第3番(2017) / シア・マスグレイヴ(1928-):ピッコロ・プレイ(1989) ペーター・フェルホーエン(ピッコロ) アルド・バールテン(Fl) ステファン・デ・シェパー(P) | ||
録音:2019年3月15日、6月21日、ベルギー。アントワープso. (元ロイヤル・フランダースo. )の首席ピッコロ奏者を務めるベルギーの名手、ペーター・フェルホーエン。フルート奏者としても高名なアメリカの作曲家ゲイリー・ショッカーや、同じくフルート奏者として活躍するイギリスの若き作曲家マット・スミスらの新作を録音した、21世紀のピッコロとフルートのためのレパートリーを開拓するプログラム。20世紀の作品としてはコープランドの二重奏曲とコープランドに学んだスコットランドの女流作曲家シア・マスグレイヴの作品を収録。 | ||
エッセンス・バイ・クゴーニ・トリオ ピート・ジョゼフ・スウェルツ(1960-):レトゥロ(2019) ヴィム・ヘンドリクス(1962-):聖なる場 II 〜神の谷(2019) / イェルン・ドゥー(1968-):プレアー(2019) ピーテル・シュールマンス(1970-):エスケイプ・ヴェロシティ(2018) マティアス・コッペンス(1988-):三重奏曲 Op.20 (2018) クゴーニ・トリオ | ||
2010年にベルギーで結成された、ピアノ、ヴァイオリン、サックスというユニークな編成による三重奏団、クゴーニ・トリオのセカンド・アルバム。現代のベルギーを代表する5人の作曲家がこの珍しい編成のために書き、クゴーニ・トリオへと捧げられた作品集。 | ||
オリジンズ〜過去から描かれた作品集 シューマン:民謡風の5つの小品 Op.102(チェロとピアノのための) チェン・イー〔陳怡〕(1953-):メモリー(独奏チェロのための) ファリャ/トム・エリアス編曲:7つのスペイン民謡(チェロとギターのための) ファント・デ・カンテル(1969-):ゲルブランディの歌(メゾ・ソプラノとチェロのための) タン・ドゥン〔譚盾〕(1957-):ピーパ(琵琶)と弦楽四重奏のための協奏曲[グーチェン〔古筝〕版] ジュリア・トム(Vc) ミルサ・アダミ(P) イザール・エリアス(G) カリン・ストゥロボス(Ms) マレイン・メインデルス、アンナ・デ・フェイ=メストダフ(Vn) 小熊佐絵子(Va) チャンユエン・ジャオ(グーチェン) | ||
アメリカの女流チェリスト、ジュリア・トムはジュリアード音楽院でチェロを学び、ハーバード大学では英文学の学士号を取得。ブレーメン・フィルの首席チェリストを務め、2010年からは世界最高峰のオーケストラの1つ、オランダのロイヤル・コンセルトヘボウo. (RCO)のメンバーに加わり、2016年にはRCOの「Prix de Salon」を受賞している。ソリストや室内楽奏者(アムステルダム・アンサンブル等)としても活動するジュリア・トムのコンセプト・アルバム「Origins」は、様々な民謡、民俗音楽をテーマとして、シューマン、ファリャ、そして中国のチェン・イー(陳怡)、タン・ドゥン(譚盾)、オランダのファント・デ・カンテルといった現代の作曲家の作品を組み合わせている。ファリャの「7つのスペイン民謡」は、チェロとギターのためのアレンジ版。また、タン・ドゥンの琵琶協奏曲は、リュート型の民族楽器「ピーパ(琵琶/ Pipa)」ではなく、ツィター型の楽器「グーチェン(Guzheng /古筝)」を使用したバージョン。日本人ヴィオリストの小熊佐絵子を始めとする、共演する弦楽四重奏のメンバーもすべてRCOの仲間たち。 | ||
シューベルト:4手連弾のための作品全集
ヤン・フェルミューレン、ヴェールレ・ペーテルス(Fp) | ||
録音:2014年-2019年|使用楽器: J. N. Trondlin(ライプツィヒ1825-1830 )。ヴィーラント・クイケンやパウル・ドンブレヒトなど世界的古楽奏者らと共演してきたベルギーの古楽系鍵盤奏者ヤン・フェルミューレン。ナネッテ・シュトライヒャー製のフォルテピアノを使用し、2010年に全6巻CD12枚組で完成させたシューベルトのピアノ独奏作品集(KTC-1336 / BOXのリリースは2014年)は、英インターナショナル・レコード・レヴュー、英アーリー・ミュージック・レヴュー、ベルギーのクレッシェンド誌などの各メディアで絶賛され、2010年のフランドル地域での「ミュージシャン・オヴ・ザ・イヤー」にも選ばれるなど、シューベルト演奏の権威として高い名声を得てきた。そんなフェルミューレンが、「独奏」の次にスタートした「4手連弾」によるシューベルト・プロジェクトも全7巻が揃い、7枚組の豪華全集BOXとして登場。1825年〜1830年頃にJ. N. トレンドリンによって制作されたフォルテピアノを使用し、弟子でもあるピアニスト、ヴェールレ・ペーテルスと共にタッチ、タイミング、感情、解釈が理想的に統一された最高峰の連弾を披露。シューベルトの独奏ピアノ作品集BOX(KTC-1336)に並び立つ、「フォルテピアノによるシューベルト演奏」の代表的録音となる「4手連弾作品集」がここに完成。 | ||
LAWO CLASSICS (諾) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800) 〔SACDも同一価格〕旧譜はこちらから。 | ||
ヒナステラ: ハープ協奏曲 Op.25 /協奏的変奏曲 Op.23 |
シセル・ヴァルスタ(Hp) ミゲル・ハース=ベドーヤ指揮 ノルウェー放送o. | |
録音:2017年9月1日、2018年3月1日-2日、4月23日-25日、27日、NRK(ノルウェー放送)ラジオ・コンサートホール、オスロ。「彼の音楽が聞こえると、コンサートホールがスウィングし、自然に足が踊りのステップを踏み始める」。ヒナステラの音楽についてそんなことが語られ、そうした面白さを引き出すには確かな技術とリズムのセンスが求められるといわれる。ノルウェーの音楽家による初めての「ハープ協奏曲」と「協奏的変奏曲」の録音。ノルウェー、アメリカ、デンマークで学んだシセル・ヴァルスタ(ヴァルスタード) Sidsel Walstadは、ノルウェー国立オペラ&バレエo. の首席ハーピストを務め、その後ノルウェー放送o. のソロ・ハーピストとして活動。クラシックはもちろん、エレクトリック・ハープを駆使してポップやジャズ、フォーク・ミュージックなど多彩なステージで活躍するハープ奏者。指揮は、ペルー出身、アメリカで華々しい活躍を魅せ、2013年からはノルウェー放送o. の首席指揮者を務めているミゲル・ハース=ベドーヤ。アルゼンチンの巨匠、アルベルト・ヒナステラの代表作にして、ハープ協奏曲のスタンダード曲としても親しまれている「ハープ協奏曲」の新たな録音は、ハープ関係者、ヒナステラ・ファン必聴! 「協奏的変奏曲」は、オーケストラの「色彩パレット」を自在に使った音楽。「チェロとハープによる主題」と「弦楽による間奏曲」に始まり、フルート、クラリネット、ヴィオラ、オーボエとファゴット、トランペットとトロンボーン、ヴァイオリン、ホルンを「ソロ」楽器とする7つの性格的な「変奏」の後、「木管楽器による間奏曲」と「コントラバスによる主題の反復」を経て、最後は「管弦楽によるロンド風の変奏フィナーレ」で締めくくる。 | ||
ノルウェーのハープ音楽 ダーヴィド・ブラトリ(1972-):クレド・リローディング(2007)(ハープのための) マーク・アダリー(1960-):姿勢(2000)(ハープのための) ヴォルフガング・プラッゲ(1960-):ノクターン・ソナタ Op.79 (1994/95)(ハープのための) ビョルン・フォンゴー(1919-1980):ハープとテープのための協奏曲 Op.131 No.28 (1976) ユングヴェ・スレトホルム(1955-):ハープのための10のバガテル(2000) スンニヴァ・ロードラン(Hp) | ||
録音:2018年1月8日-9日、2月16日、3月9日、ソフィエンベルグ教会、オスロ。瞑想の音楽から強烈な破壊力のある音楽まで、大きく性格の異なる音風景をノルウェーの5人の作曲家が「ハープ」の特性と潜在能力を活かして作曲した作品集。ノルウェーのハープ奏者、スンニヴァ・ロードランSunniva Rodland (1977-)は、ノルウェー国立音楽大学で学んだ。1990年代からノルウェーのオーケストラでエキストラとして演奏、現代音楽のアンサンブル「アンサンブル・エルンスト」「BIT20」やオスロ・シンフォニエッタの録音に参加してきた。2015年に博士号を取得。さまざまな作曲家とコラボレーションをつづけ、ソロ・ハープのための新作を16曲、初演している。ダーヴィド・ブラトリDavid Bratlieの「クレド・リローディング」(信条再読みこみ)とマーク・アダリーMark Adderleyの「姿勢(Postures)」は、2007年に彼女がオスロの「ウルティマ現代音楽祭」で初演した作品。ヴォルフガング・プラッゲWolfgang Plaggeの「ノクターン・ソナタ」、ビョルン・フォンゴーBjorn Fongaardの「ハープとテープのための協奏曲」、ユングヴェ・スレトホルムYngve Slettholmの「ハープのための10のバガテル(ミニチュア)」が合わせて収録されている。 | ||
NOSTALGIA〔のすたるぢあ〕 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)リュートの世界的第1人者、佐藤豊彦のアルバムを発売しているレーベル。 旧譜はこちらから。 | ||
IKI 〔いき〕〜フランス式リュート音楽 老ゴーティエ(1575-1651):組曲 F♯マイナー・Aメジャー 〔アルマンド「葬送」/クーラント「泣き女」/サラバンド/カナリー「雌山羊」〕 フランソワ・デュフォー(1604以前-1682以前):組曲Aマイナー 〔プレリュード/アルマンド/クーラント/サラバンド/ジグ〕 ヨハネス・フレズノー(1615/16-1696以前):フレズノーの涙/組曲 Aメジャー・F♯マイナー 〔プレリュード/トンボー/クーラント/サラバンド/ジグ〕 シャルル・ムートン(1626頃-1720頃):組曲Cマイナー 〔パヴァーヌ「貴婦人に捧げるトンボー」/クーラント「毅然とした女性」/ サラバンド「羊飼いの娘」/カナリー「自由思想の女性」/シャコンヌ「美しきスペイン女性」〕 佐藤豊彦(リュート|使用楽器: L. グライフ 1611/1673 ) | ||
録音:2018年3月29日-31日、みやまコンセール|日本語解説:佐藤豊彦。リュート界の第一人者であり、日本が誇る世界的巨匠佐藤豊彦が、自主レーベル「のすたるぢあ(Nostalgia)」からリリースする新録音。バロック音楽と呼ばれる新しい音楽が作られ、より大きく早く進化していった当時の音楽の中で、小さくゆっくりと、逆の方向へ進んでいったリュート音楽。これまでも、フランス・バロックのリュート音楽が「侘び・寂」や「禅」にも通じると、日本の茶室文化との独自の共通点を見出し、コンサートやCD製作を行ってきた佐藤豊彦が、今度は17世紀フランスのリュート音楽のStyle Brise(崩された様式)と、日本での美意識「いき」な表現との共通点を見出し、「いき」なフランス式リュート(バロック・リュート)音楽を集めたという、まさに佐藤豊彦ならではの深い知見と着眼点によるプログラム。今回の録音も、1611年に製作、1673年にフランス式リュートに改造された貴重なピリオド楽器、「ロレンツ[ラウレンティウス]・グライフ」で演奏している。 | ||
PIANO21 特記以外 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)旧譜はこちらから。 | ||
ベートーヴェン〜クロノロジカル・オデッセイ(全曲ピアノ独奏による演奏) ドレスラーの行進曲による9つの変奏曲 ハ短調 WoO.63 (1782) / 選帝侯ソナタ第1番 変ホ長調 WoO.47 No.1 (1782-83) / ピアノまたはオルガンのための2つの前奏曲 Op.39 (1789) / 騎士バレエのための音楽 WoO.1 (1791) 〔作曲者自身の編曲によるピアノ版〕/ ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.2 No.1 (1794) / ロンド・ア・カプリッチョ ト長調 Op.129「失くした小銭への怒り」(1795) / ピアノのためのグランド・ソナタ 〔原曲:弦楽三重奏曲 変ホ長調 Op.3 /ベートーヴェンまたはディアベッリによる編曲(1815) 〕/ チェロ・ソナタ第2番 ト短調 Op.5 No.2 〜第3楽章(1796)〔ルイ・ヴィンクラー(1820-1886)編曲〕/ ソナチナとアダージョ 〔原曲:マンドリンとチェンバロのための/ウラディーミル・ミハイロヴィチ・ブローク(1932-1996)編曲〕/ ピアノ・ソナタ第5番 ハ短調 Op.10 No.1 (1795-98) /ピアノ・ソナタ第10番 ト長調 Op.14 No.2 (1799) / 七重奏曲 変ホ長調 Op.20 〜第3楽章(1799)〔フランツ・リスト(1811-1886)編曲〕/ 弦楽四重奏曲第6番 変ロ長調 Op.18 No.6 〜第2楽章(1799-1800)〔サン=サーンス(1835-1921)編曲〕/ 弦楽四重奏曲第4番 ハ短調 Op.18 No.4 〜第1楽章(1799-1800)〔グスタフ・レスラー(1819-1883)編曲〕/ ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 Op.24「春」(1800-01)〔ルイ・ヴィンクラー編曲〕/ フルート、ヴァイオリンとヴィオラのためのセレナード ニ長調 Op.25 〜第1楽章(1801)〔ルイ・ヴィンクラー編曲〕/ ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27 No.2「月光」(1801) / ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op.30 No.2 〜第2楽章(1802)〔ルイ・ヴィンクラー編曲〕/ 7つのバガテル Op.33 (1801-02) / 管弦楽のための12のコントルダンス WoO.14 (1802) 〔作曲者またはカスパール・カール・フォン・ベートーヴェン編曲〕/ ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調 Op.31 No.2「テンペスト」(1802-03) / ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 Op.47「クロイツェル」(1803) 〔カール・ツェルニー編曲(第2楽章)、編曲者不詳(第1、3楽章)〕/ ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」(1804) / ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 〜第3楽章(1806) 〔フランツ・クラク(1844-1913)編曲/カデンツァ:ベートーヴェン: Op.61a-3による〕/ 創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80 (1806-07) /幻想曲 ト短調 Op.77 (1809) / 軍楽のための行進曲第1番 ヘ長調 WoO.18(初稿版)(1809)〔伝ベートーヴェン編曲〕/ ピアノ・ソナタ第24番 嬰ヘ長調 Op.78「テレーゼ」(1809) /ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111 (1821-22) / 交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」〜第3楽章(1823-24)〔リヒャルト・ワーグナー(1813-1883)編曲〕/ 弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調 Op.135 〜第3楽章(1826) 〔モデスト・ムソルグスキー(1839-1881)編曲〕/ 最後の楽想 ハ長調 WoO.62 (1826-27)〔アントン・ディアベッリ(1781-1858)編曲〕/ カノン「私たちはみな迷うものだ」 WoO.198 (1826年12月3日) シプリアン・カツァリス(P|使用楽器ベヒシュタイン D-282 コンサート・グランド) | ||
録音:2019年夏、2016年 (Op.27 No.2) 、サン=マルセル福音教会、パリ、フランス|録音プロデューサー:ニコラオス・サマルタノス|日本語解説書(解説:シプリアン・カツァリス/日本語訳: SOREL)&日本語曲目表記オビ付き。|#限定生産品で、完売後の再生産は完全未定。お早目にご検討、ご注文下さい。1980年代から90年代の初頭にかけてリスト編曲によるベートーヴェンの交響曲9曲全作品のピアノ独奏版を録音、発売し、世界中のクラシック・ファンに衝撃を与え、その度肝を抜いた超絶技巧の化身シプリアン・カツァリス。伝説の「ひとりベト全」の完成から約30年、2020年のベートーヴェン生誕250周年のアニヴァーサリー・イヤーを盛大に祝うため、再びカツァリスがカツァリスでなければ成し遂げられなかった唯一無二、完全規格外のプロジェクトを世に送り出す。! カツァリスはベートーヴェンの生誕250周年の記念リリースのために、「月光」や「熱情」を含む8曲のピアノ・ソナタなど、有名、無名を問わずベートーヴェン自身の「オリジナル作品」を選曲。そしてさらにオリジナル作品に、作曲者自身や、ヴィンクラー、レスラー、ディアベッリ、リスト、サン=サーンス、ワーグナーなどの編曲による非常に珍しい「トランスクリプション(編曲作品)」の数々を組み合わせて時系列(1782年から1826年12月3日、まで)でプログラムを構成し、「作曲家ベートーヴェンの生涯」を「ピアノ1台」で表現するという、前代未聞、驚嘆のプロジェクトを完成させた。「春」や「クロイツェル」、「ヴァイオリン協奏曲(第3楽章)」、「交響曲第9番(第3楽章)」、「弦楽四重奏曲」をはじめとする数々の室内楽作品の「レア・トランスクリプション」、そしてピアノ・ソナタやバガテル、変奏曲などの「オリジナル作品」で、圧巻の超絶技巧、最大の魅力でもある研ぎ澄まされたクリスタルのような美音を存分に披露してくれるカツァリス。生誕250周年記念のアニヴァーサリー・イヤーを大いに賑わせてくれる、カツァリス渾身のベートーヴェン・プロジェクト「クロノロジカル・オデッセイ」にご期待頂きたい。 | ||
RUBICON CLASSICS (英) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)長年ワーナー・クラシックスとドイツ・グラモフォンで要職を務め、2009年以降 2017年現在 ONYX CLASSICS のエグゼクティヴ・プロデューサーも務めるマシュー・コスグローヴ氏が設立、2017年1月からリリースを開始したイギリスのレーベル。第一線で活躍する世界的アーティストたちの演奏を発売する ONYX に対し、 Rubicon は才能を持ち次代を担うべき若きアーティストたちの「クリエイティヴ・ホーム」となるべく立ち上げられたという。旧譜はこちらから。 | ||
天使の物語〜マレ、クープラン、ラモー、ド・ヴィゼー:ヴィオラ・ダ・ガンバ作品集 マラン・マレ:ヴィオール曲集第5巻〜アルペッジョの前奏曲/ ヴィオール曲集第3巻 より〔前奏曲/ガヴォット/グラン・バレ〕 ロベール・ド・ヴィゼー:パッサカイユ(Ms;Vaudry de Saizenay) マレ:ヴィオール曲集第4巻 より〔フェット・シャンペトル//ロンドー「宝石」/旋風〕 フランソワ・クープラン:パッサカイユ又はシャコンヌ(通奏低音を伴うヴィオール曲集) マレ:ヴィオール曲集第4巻 より〔アラベスク/アルマンド「ラ・シュペルブ」〕/ヴィオール曲集第2巻〜夢想家 ジャン=フィリップ・ラモー:ラ・マレ - ロンドゥマン (コンセールによるクラヴサン曲集第5番/チェンバロのための編曲版) マレ:ヴィオール曲集第4巻 より〔行進曲/冗談〕/ヴィオール曲集第5巻〜シャコンヌ ヨハンナ・ローゼ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) ジュゼップ・マリア・マルティ・ドゥラン(テオルボ) ハビエル・ヌニェス(Cemb) | ||
ヨーロッパにおける古楽教育の総本山バーゼル・スコラ・カントルムでパオロ・パンドルフォに師事し、現在はスペインの鬼才ファミ・アルカイが率いるスペインのピリオド・アンサンブル、アカデミア・デル・ピアチェーレのメンバーとして大活躍中のドイツ出身の女流ガンビスト、ヨハンナ・ローゼ。C.P.E.バッハのソナタ集(RCD1019)で称賛を得たローゼのソロ・セカンド・アルバムは、「天使のヴィオール」と呼ばれた、もっとも偉大なヴィオール奏者の一人、マラン・マレのヴィオール曲集からの作品を中心に、2人の偉大な同時代人、ラモーとクープランの作品、そしてあまり知られていないロベール・ド・ヴィゼーの音楽もプログラム。ヴィオラ・ダ・ガンバのファンだけでなく、すべてのバロック音楽愛好家にアピールする美しいアルバム。同じくアカデミア・デル・ピアチェーレのメンバーであり、スペイン古楽界における鍵盤楽器の分野の時代を担う逸材の1人として注目を集めているハビエル・ヌニェスや、現在アンサンブル・メリディアンのメンバーを務めるスペインのテオルボ奏者ジュゼップ・マリア・マルティ・ドゥランの通奏低音も聴きどころ。 | ||
CHALLENGE CLASSICS (蘭) 特記以外
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最内面 − 展開 リスト:巡礼の年第1年スイス〜泉のほとりで シューベルト:即興曲集より〔ハ短調 D.899 No.1 /変ト長調 D.899 No.3 〕/ 糸をつむぐグレートヒェン D.118(リスト編曲?) リスト:巡礼の年第1年スイス〜オーベルマンの谷/愛の夢第3番/超絶技巧練習曲〜雪あらし カミエル・ブームスマ(P) | ||
録音:2019年5月1日-2日。詩的で心の奥深くに沈みゆくような表現力の深さが求められるリストとシューベルトの作品に、若きピアニスト、ブームスマが挑む。捉えどころのない音楽の本質を目指して果敢にアプローチした好演が聴ける。彼はショパンとシューベルトを組み合わせたアルバム(CC-72756)も発表しており、シューベルトに強い共感を持っている。 | ||
Perles de Pluie 〜弦楽四重奏伴奏によるシャンソン集 作曲者不詳: Si tu n'étais pas là / ジャック・ブレル: Il neige sur Liège マーク・ヘイラル/アンリ・コンテ: Le Noël de la rue / バルバラ: Göttingen ジャック・ブレル/ジェラール・ジュアネスト: Ne me quitte pas アン・シルヴェストル: Maumariée / シャルル・トレネ/ジョニー・ヘス: Le petit Noël マルセル・ムールージ/クリスティアン・ベルガー: Tu te moques ジャンゴ・ラインハルト/ジャック・ラルー: Nuages / シャルロット・ハーセン: L'enfant シャルル・トレネ/レオ・ショーリャック: Que reste-t-il de nos amours? シャルロット・ハーセン: Une mélodie / ハロルド・アーレン/シャルロット・ハーセン: Dans un rêve ロベール・デスノス/ジョゼフ・コズマ: La fourmi シャルロット・ハーセン(Vo) カフェ・ド・シャンソン feat. | ||
録音:2019年5月3日-5日。カフェ・ド・シャンソンによるCHALLENGE CLASSICSレーベル2枚目のアルバム。シャルロット・ハーセンは1987年アムステルダム生まれ、ベルギーのフランス語圏で育ち、アムステルダム芸術大学でジャズを学んだ歌手。弦楽四重奏を伴奏に歌われるシャンソンの数々がお楽しみいただける。 | ||
ヴィジョンズ〜シリル・スコット(1879-1970): 子守歌/ポエム/蓮の国 Op.47 No.1 /セキレイ Op.71 No.3 /スフィンクス Op.63 / 間奏曲 Op.67 No.3 /サマーランド Op.54 /2つのピエロ小品 Op.35 / コロンバイン Op.47 No.2 /3つの小さなワルツ Op.58 /ジャングルの朝の歌/大草原の上 ニーノ・グヴェターゼ(P) | ||
録音:2019年4月29日-30日、5月1日。優しく美しく、瞑想的な雰囲気に満ちたピアノ作品集。シリル・スコットは20世紀初頭のイギリスで活躍した作曲家であり、同時代を生きたイギリスの作曲家・指揮者のユージン・グーセンスは彼を「近代英国音楽の父」と評している。ドビュッシーに近い作風で耳に心地よく、洒落たユーモアと気の利いた書法がスパイスとなった秘曲ぞろい。知られざる名品に出会う喜びにあふれた1枚。ニーノ・グヴェターゼはトビリシ生まれでアムステルダムを拠点に活躍するピアニスト。 | ||
CLAVES (瑞) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)旧譜はこちらから。 | ||
プロゲット・イタリアーノ ジュゼッペ・マルトゥッチ:ヴァイオリンとピアノのための3つの小品 Op.67 (1887) オットリーノ・レスピーギ:ヴァイオリン・ソナタ ロ短調(1917-18) / ヴァイオリンとピアノのための6つの小品(1901-02) ニーノ・ロータ:ヴァイオリンとピアノのための即興曲 ニ短調(1947) ウラディスラヴァ・ルチェンコ(Vn) クリスティア・ユリヤ・フージイ(P) | ||
録音:2017年3月26日-28日、ライプニツ・ザール、ハノーファー・コングレス・セントラム。3人のイタリア人作曲家マルトゥッチ、レスピーギ、ロータが作曲したヴァイオリンとピアノのための作品をルチェンコとフージイが録音した。イタリアの作曲家らしくどの作品も優美な旋律が魅力。ジュゼッペ・マルトゥッチ(1856-1909)は指揮者、ピアニストとしても活躍した作曲家。19世紀のイタリアにおける器楽曲復興の大立役者であり、指揮者としてはワーグナーが作曲した楽劇のイタリア初演に尽力したことでも知られる。近代イタリア復古主義の一翼を担ったオットリーノ・レスピーギ(1879-1936)は流麗で甘美な旋律を特徴とし、ここに収録されたヴァイオリン・ソナタ、6つの小品でもその特徴を表している。映画音楽「道」「ゴッドファザー」などでも知られる20世紀イタリアを代表する作曲家ニーノ・ロータ(1911-1979)。ストラヴィンスキーとも親交をもち、現代の様々な新しい技法をイタリア的感性と結合させた新鮮な作風を確立した。 | ||
ナンネル・モーツァルト ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791): 4手のピアノ・ソナタ ニ長調 K.381 (123a) (1773-74) (**) /前奏曲 ハ長調 K.284a (1777) (*) / ヴァイオリン・ソナタ ハ長調 K.303 (293c) (1778) (#) / ピアノ・ソナタ第7番 ハ長調 K.309 (284b) (1777) /ロンド ニ長調 K.382 (1782) (+) ヘルガ・ヴァラーディ(Cemb;*, **/Fp;*, **以外) プラメナ・ニキタソヴァ(Vn;#/+) イルディコー・サゴー(Vn;+) イェルク=アンドレアス・ベッティヒャー(Cemb) | ||
録音:2018年7月2日-5日、ゲマインドハウス教会、ビニンゲン(**/*) /2019年5月8日-10日、カレル・ヴァルター・スタジオ、ヴァルデンブルク(**/*以外)、すべてスイス。鍵盤奏者ヘルガ・ヴァラーディによる演奏でモーツァルトの実姉マリア・アンナにまつわる作品を収録したアルバム「ナンネル・モーツァルト」の登場。「ナンネル」とはマリア・アンナの愛称。チェンバロやフォルテピアノの才能に傑出したナンネル。弟であるヴォルフガングの陰に隠れるかたちとなってしまったが、ヴォルフガングは姉の才能を尊敬していたとされる。若き名手ヴァラーディが見事な演奏を披露している。共演のヴァイオリニスト、プラメナ・ニキタソヴァは古楽を中心とした活躍が目覚ましく、Clavesレーベルからリリースされている「モーツァルトとその同時代人群像」(501819)でも卓越した技術を披露している。 | ||
FIRST HAND RECORDS 特記以外 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
20世紀の独奏チェロ作品集 リチャード・ドレイクフォード(1936-2009):無伴奏チェロ組曲第2番(1957-59) (*) ヒルダ・パレデス(1957-): Zuhuy Kak (1997) (#) ディヴィッド・マシューズ(1943-):朝の歌と踊り(1976, rev.1979, 1998) (*) ジェイムズ・ディロン(1950-): Eos (1998) ジョン・メイヤー(1929-2004): C Sannyasin (1990年代後半) (*) ロハン・デ・サラム(Vc) | ||
(*):世界初録音|(#):世界初スタジオ録音。FHR-49に続く、ロハン・デ・サラムの現代無伴奏チェロ作品集。このアルバムにはロハン・デ・サラムのために書かれ、彼が初演した作品を収録。驚異の表現力と息を呑む技巧、研ぎ澄まされた感性が聴き手を未知の世界へ誘う。チェロという楽器が、我々の知っているチェロ以上のものとして迫りくる鮮烈演奏!2019年に80歳を迎えたロハン・デ・サラムは、特に現代音楽の分野において、過去50年間で最も重要な位置にいるチェリストの一人。11歳でカサドに学び16歳でカザルスに出逢った彼は、アンサンブルとソロの両方で精力的に演奏活動を展開。ベリオ、ブリテン、ケージ、グラス、ヒンデミット、カーゲル、クセナキス等々、錚々たる顔ぶれの現代作曲家の作品の初演に携わり、また現代音楽界きっての超絶カルテット「アルディッティ四重奏団」のチェロ奏者としても長年活動した。 | ||
J.S.バッハ:フランス組曲 フランス組曲〔第1番 ニ短調 BWV.812 /第2番 ハ短調 BWV.813 /3番 ロ短調 BWV.814 / 第4番 ニ短調 BWV.815 /第5番 ト長調 BWV.816 /第6番 ホ長調 BWV.817 〕 アダージョ ト長調 BWV.968(無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ハ長調 BWV.1005からの編曲)/ 幻想曲 ト短調 BWV.920 /前奏曲(幻想曲) ハ短調 BWV.921 /幻想曲 イ短調 BWV.922 / ソナタ ニ短調 BWV.964(無伴奏ヴァイオリン・ソナタ イ短調 BWV.1003からの編曲) アレクサンドラ・パパステファノウ(P) | ||
ジェルジ・シェベックやアルフレート・ブレンデルにもレッスンを受けたことのあるギリシャ生まれのピアニスト、アレクサンドラ・パパステファノウによるバッハのフランス組曲集。無伴奏ヴァイオリンの編曲ものや、あまり録音のない幻想曲もカップリングされている。パパステファノウはバッハを得意としており、平均律全曲のCD(FHR-65)も話題となった。 | ||
The Secret Life of Carols Lullay, my child / Es kommt ein Schiff, geladen / O Jesulein süß, BWV 493 / Christmas Eve (Tommy Coen’s reel) / Gabriel fram evene king / Stille Nacht / Lullay, lullay, als I lay on Yoolis Nicht / El Noi de la Mare / Maria durch ein’ Dornwald ging / Maa on niin kaunis / Verbum Caro Factum Est / Coventry Carol / Heinillä härkien kaukalon / Patapan / As I lay upon a night / Nowell, nowell (Salutation Carol) ザ・テリング[ Clare Norburn(歌) Ariane Prussner(歌/フレームドラム) Kaisa Pulkkinen(中世Hp/バロックHp) Jean Kelly(中世Hp/ケルティックHp)] | ||
中世音楽を得意とし演奏会も多く開き、ろうそくの明かりを使った親密感のあるコンサートなどで人気を誇るグループ、ザ・テリングによるクリスマス・アルバム。ヨーロッパの伝統的なキャロル集で、そのいくつかはルーツを遡ると中世にまで至る。 | ||
HANSSLER 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから 。 | ||
C.P.E.バッハ:ピアノ協奏曲集 〔ニ短調 Wq.23 (1748) /ハ長調 Wq.112-1 (ピアノ独奏のための)(1765)/ハ短調 Wq.31 (1753) / ニ短調 Wq.17 (1745) /ハ短調 Wq.43-4 (1771) /ホ長調 Wq.14 (1744) /ニ短調 Wq.22 / ト長調 Wq.43-5 /イ短調 Wq.26 (1750) /ト長調 Wq.44 (1778) /ハ長調 Wq.20 (1746) 〕/ 2台の鍵盤楽器のための協奏曲 Wq.46-2 ヘ長調 ミヒャエル・リシェ(P)指揮 モッテン・シュルト=イェンセン指揮 ライプツィヒ室内o.、カンマーシンフォニー・ライプツィヒ ライナー・マリア・クラース(P) | ||
録音:2010年、2012年、2013年、2015年。 MDR と独ヘンスラー・レーベルが共同制作したミヒャエル・リシェによるC.P.E.バッハのピアノ協奏曲がセットになって登場。フリードリヒ大王の宮廷で活躍し、“ベルリンの大バッハ "として当時絶大な人気を誇ったことで知られるC.P.E.バッハ。強弱のコントラスト鮮やかな旋律美、目まぐるしく変転していく曲調、刺激的なリズム…J.S.バッハともハイドンとも似て非なる、C.P.E.バッハならではの刺激的な音楽世界をたっぷりと堪能出来る。リシェの明晰かつ理知的な演奏でC.P.E.バッハの鮮烈な音世界をセンセーショナルに聴かせてくれる。リシェといえばモーツァルトのピアノ協奏曲第20番やベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番の様々なカデンツァを収録したアルバムをリリース、カデンツァにもこだわりをもつピアニスト。当ピアノ協奏曲集でも作品によって自作のカデンツァを披露している。 | ||
ヘルムート・リリング〜J.S.バッハ:オラトリオ全集 復活祭オラトリオ〔来れ、急ぎ走りて BWV.249 (*) /その御国にて神をほめまつれ BWV.11 (#) 〕/ クリスマス・オラトリオ BWV.248 (+) アーリーン・オジェー(S;*/+) コスタンツァ・クッカロ(S;#) メヒトヒルト・ゲオルク(A;#) ユリア・ハマリ(A;*/+) アーダルベルト・クラウス(T;#) ペーター・シュライヤー(T;+) フィリップ・フッテンロッハー(B;*) アンドレアス・シュミット(B;#) ヴォルフガング・シェーネ(B;+) ヘルムート・リリング指揮(*/#/+) シュトゥットガルト・ゲヒンゲン聖歌隊(*/#/+)、 シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム(*/+)、 ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内o.(#) | ||
録音:1980年12月(*)、1981年3月(*)、5月(*)、1984年2月(#)、シュトゥットガルト記念教会(*/#) /1999年12月-2000年1月、ベートーヴェンザール、リーダーハレ、シュトゥットガルト、ライヴ(+) 。 バッハの権威リリングによるオラトリオ全曲(復活祭オラトリオ、昇天祭オラトリオ、クリスマス・オラトリオ)がリリースされる。リリングといえば1970年代から2000年にかけて録音してきたバッハ作品の演奏に定評があり、なかでもここに収録されたオラトリオは誉れ高き録音として親しまれている。ユリア・ハマリ、ペーター・シュライヤーなどの名唱に加えてシュトゥットガルト・ゲヒンゲン聖歌隊、シュトゥットガルト・バッハ・コレギウムとの共演でリリングでしか表現することのできないアンサンブルを聴くことが出来る。 | ||
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集 Vol.2 〔第8番 ニ長調 K.311 /第4番 変ホ長調 K.282 / 第1番 ハ長調 K.279 /第6番 ニ長調 K.284 〕 |
ジャン・ミュラー (P| Steinway D 573968 ) | |
録音:2016年8月、ルクセンブルク国立音楽学校。ルクセンブルク生まれのジャン・ミュラーによるモーツァルトのピアノ・ソナタ全曲録音第2弾が登場した。ミュラーはヘンスラー・レーベルからリリースしたゴルトベルク変奏曲(HC-17059)では、高度な技術に裏付けされた圧倒的なテクニックを武器に変幻自在に各変奏、音色の変化をつけて演奏し好評価を得た。透き通るように美しいタッチで絶賛されるミュラーが満を持して臨んだモーツァルトのピアノ・ソナタ集。なお、ミュラーは2016年7月よりルクセンブルク室内o. の芸術監督もつとめている。ピアノ・ソナタ第3番 変ロ長調 K.281、第11番 イ長調 K.331「トルコ行進曲付き」、第12番 ヘ長調 K.332、16番 変ロ長調 K.570(HC-18068)も好評発売中。 | ||
PASSACAILLE (白) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
ジャン・クラ: 声楽とパンパイプ、弦楽三重奏のための「パンの横笛」/ピアノ五重奏曲/ フルート、ハープ、弦楽三重奏のための五重奏曲 ソフィー・カルトハウザー(S) オクサリス | ||
録音:2017年。腕利きアンサンブル「オクサリス」による見事な演奏。ドビュッシーやラヴェルと並ぶ同時代人ジャン・クラの室内楽の名品3曲を収録している。「パンの横笛」は少ない音数で繊細に奏でられる器楽とパンパイプのシンプルな音色が美しい歌を引き立てる。フルートとハープを伴う五重奏も素晴らしい楽器書法が目を引く逸品。淡い色彩の美しさがたまらない。 | ||
Il Sud 〜17世紀南イタリアのヴァイオリン音楽 アンドレア・ファルコニエーリ(1585-1656ナポリ): 幻想曲 Echa para el muy reverendo Padre Falla / La Suave Melodia / Canciona dicha La Preciosa, echa para Don Enrico Butler / Su Gallarda / Canzona a tre バルトロメオ・モンタルバーノ(1598-1651パレルモ): Sinfonia Marescotti a due violini / Sinfonia Sghemma a violino solo / Sinfonia Bargellini a due violini / Sinfonia Geloso a violino solo / Sinfonia Fiumicello a due violini ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ(1575-1647ナポリ): トッカータ seconda e ligature per arpa / Canzona francesa a4 ≪ per 協奏曲di violini ≫ ジョヴァンニ・アントニオ・パンドルフィ(1624-1670メッシーナ): Il Falvetti / Capriccetto Quarto a3 / Il Mauritio / Capriccetto a Violino Solo / Il Marquetta / Il Catalano / Capriccetto a Violino Solo / Il Raimondo / Capriccetto a Violino Solo ジョヴァンニ・アントニオ・レオーニ(1588-1670日、ローマ): Sonata XXX Terzo tono / Sonata nona Secondo tono ベルナルド・ストラーチェ(1637-1707メッシーナ): Balletto, per clavicembalo 作曲者不詳(17世紀): Ballo a tre / アスカニオ・マイオーネ(1565-1627ナポリ):トッカータ seconda エマヌエル・レスケ=カゼルタ(Vn)指揮 EXIT [パトリツィオ・ゲルモネ(Vn) ベランジェール・サーディン(トリプルHp) マティルデ・ヴィアッレ(ガンバ) ディエゴ・フェルナンデス・ロドリゲス(Org/Cemb)] | ||
録音:2018年6月23日-26日。ヴァイオリンの歴史は16世紀の発祥から17・18世紀の趨勢、ストラディヴァリの登場など、主に北イタリアが中心だった。しかし南イタリアでもヴァイオリン音楽は早くから盛んに書かれており、ここに収録された作品はどれも自由なファンタジーと魅力的な独創性が感じられる良作ばかり。レザール・フロリサンのヴァイオリン奏者としても活躍しているエマヌエル・レスケ=カゼルタの演奏でお楽しみ頂きたい。 | ||
DG KOREA 〔高価格帯〕 1枚あたり¥5500(税抜¥5000)国内業者未扱いのアイテム。海外から取り寄せるため、入荷までには1〜2ヶ月程度かかります。 | ||
チャイコフスキー:ピアノと管弦楽のための作品全集 ピアノ協奏曲〔第1番 変ロ短調 Op.23 /第2番 ト長調 Op.44 /第3番 変ホ長調 Op.75 〕/ 協奏的幻想曲 ト長調 Op.56 スー・ヘイキョン〔ソ・ヘギョン/서혜경/徐恵京/ SUH HAI-KYUNG 〕(P) アレクサンドル・ドミトリエフ指揮サンクト・ペテルブルク・アカデミックso. | ||
録音:2011年9月7日-14日、グレイト・ホール、フィルハーモニー、サンクト・ペテルブルク、ロシア| (C) (P) 2012 。ダウンロード販売品やストリーム視聴用に 00028947648468 [476 484-6] という品番が割り当てられているが、韓国国外においては実商品未発売。 おそらく韓国人ピアニストによる初の同曲全集録音(第1番以外は韓国人として初録音か?)。第3番は1楽章版で、第2&第3楽章にあたる「アンダンテとフィナーレ Op.79 」は含まれていない。 スー・ヘイキョン(1960-)は5歳でピアノをはじめ、11歳の時にオーケストラとモーツァルトの21番協奏曲で初共演、その後日本で田中希代子に師事し、さらに15歳で渡米しナディア・ライゼンバーグとサッシャ・ゴロドニツキに学んだピアニスト。1980年のブゾーニ国際コンクールで1位なしの2位(菊池るり子、ロルフ・プラッゲと共に同位3人)になっている。 | ||
ラフマニノフ:ピアノと管弦楽のための作品全集 ピアノ協奏曲〔第1番 嬰ヘ短調 Op.1 /第2番 ハ短調 Op.18 / 第3番 ニ短調 Op.30 /第4番 ト短調 Op.40 〕/ パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 スー・ヘイキョン〔ソ・ヘギョン/서혜경/徐恵京/ SUH HAI-KYUNG 〕(P) アレクサンドル・ドミトリエフ指揮サンクト・ペテルブルク・アカデミックso. | ||
(C) (P) 2010 。 ダウンロード販売品やストリーム視聴用に 00028947641544 [476 415-4] という品番が割り当てられているが、韓国国外においては実商品未発売。 |
CPO (独)
旧譜はこちらから | ||
ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲集 ヴァイオリン協奏曲(1940) /ヴァイオリンと管弦楽のためのコンチェルト・ラプソディ(1962) アンティエ・ヴァイトハース(Vn) ダニエル・ライスキン指揮ライン州立po. | ||
録音:2016年-2017年。 | ||
ジャン=バティスト・ルイエ(1680-1730):トリオ・ソナタ集 〔ヘ長調 Op.1 No.1 /ト短調 Op.1 No.3 /ハ短調 Op.1 No.5 / ヘ長調 Op.2 No.2 /ニ短調 Op.2 No.4 /ハ短調 Op.2 No.6 〕 エポカ・バロッカ [エヴァ・モルスバッハ(リコーダー) アレッサンドロ・ピケ(Ob) クラウス・ラツァール(Fg) ダニエーレ・カミニティ(テオルボ) アンドレア・ペルージ(Cemb/Org)] | ||
録音:2017年。 | ||
ピエラントニオ・タスカ(1864-1934):歌劇「サンタ・ルチア」
レイ. M. ウェイド・ Jr(T;漁師チッチロ) ロルドンカ・デリローヴァ(S;宮廷歌手ロセッラ) コルネリア・マルシャル(S;チッチロの姉妹コンチェッティナ)他 マルクス. L.フランク指揮デッサウ・アンハルトo.、歌劇場cho./他 | ||
録音:2017年。 | ||
ヴェラチーニ(1690-1768):序曲と協奏曲集 Vol.2 序曲〔第1番 変ロ長調/第3番 変ロ長調〕/ソナタ〔第1番 ト短調/第5番 ハ長調〕/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 フェデリコ・グリエルモ(Vn)指揮ラルテ・デラルコ | ||
録音:2018年。 | ||
ホミリウス:アドヴェントとクリスマス・カンタータ集 見よ、主は何千人もの聖人と共に来られる 待降節第2日曜日のカンタータ HoWV II.3 / 幸いだ、神無き人々の計らいに彷徨わぬ人は 待降節第3日曜日のカンタータ HoWV II.6 / 汝はその口でイエスのことを告げる 待降節第4日曜日のカンタータ HoWV II.8 / 心に留めて、そこを見て 降誕節第1日のカンタータ HoWV II.12 ハンナ・ヘルフトナー(S) フランツィスア・ゴットヴァルト(A) ゲオルク・ポプルッツ(T) マウロ・ボルジォーニ(B) マイケル・アレクザンダー・ウィレンズ指揮ケルン・アカデミー | ||
録音:2019年。 | ||
フェリクス・ドレーゼケ(1835-1913):弦楽四重奏曲集 Vol.1 〔第1番 ハ短調 Op.27 /第2番 ホ短調 Op.35 〕 コンスタンツェSQ [エメリーネ・ピエッレ、エスター・グティエレス・レドンド(Vn) サンドラ・ガルシア・ファン(Va) マリオン・プラテーロ(Vc)] | ||
録音:2017年。 | ||
リヒャルト・シュトラウス:初期作品集 演奏会用序曲 ハ短調/交響曲(第2番) ヘ短調 Op.12 ヘルマン・ボイマー指揮ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送po. | ||
録音:2017年。 | ||
レントヘン:ヴァイオリンとピアノのための作品集 Vol.2 ヴァイオリン・ソナタ〔ヘ長調/第3番 嬰ヘ短調 Op.20 〕/ スウェーデンの賢者と踊り/ノルウェー民謡と変奏曲 Op.21 クリストフ・シッケダンツ(Vn) エルンスト・ブライデンバッハ(P) | ||
録音:2012年。 | ||
ALPHA (仏) 特記以外 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)旧譜はこちらから 。 | ||
シューマン、レーヴェ、イェンゼン、シューベルトの伝説世界〜歌曲集
コンスタンティン・クリンメル(Br) ドリアナ・チャカローヴァ(P) | ||
録音:2019年。 | ||
モーツァルト:弦楽四重奏曲集 〔第14番 ト長調 K.387 /第15番 ニ短調 K.421 〕/ディヴェルティメント ヘ長調 K.138 ヴァン・カイックSQ | ||
録音:2019年。 | ||
モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り
シモン=ピエール・ベスティオン指揮ラ・タンペート〔ピリオド楽器使用〕 | ||
録音:2018年。 | ||
デュメニ〜リュリのオートコントル歌手にして稀代の料理人、歌劇アリア集 《リュリによるフランス歌劇の草創期》《リュリの死と後継者たち》《自由な道》《歌手デュメニの活躍は終わる》 リュリ、コラッス、マレ、デマレ、M−A.シャルパンティエ、 ジャケ・ド・ラ・ゲール、ガルヴァ、デトゥーシュ、カンプラの作品 レイナウト・ファン・メヘレン(オートコントル)指揮ア・ノクテ・テンポラス | ||
録音:2018年。 | ||
ブラームス: ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op.5 /パガニーニの主題による変奏曲 イ短調 Op.35 ネルソン・ゲルナー(P|使用楽器: STEINWAY ) | ||
録音:2019年3月、テルデックス・スタジオ、ベルリン。 | ||
ベルリオーズ:ミサ・ソレムニス H.20
アドリアーナ・ゴンサレス(S) ジュリアン・ベール(T) アンドレアス・ヴォルフ(B) エルヴェ・ニケ指揮 ル・コンセール・スピリチュエル〔合唱・管弦楽/ピリオド楽器使用〕 | ||
録音:2019年。 | ||
クリスマスの夜 ALPHA レーベルの豊富なカタログから、クリスマスにちなんだ 作品を集めたコンピレーション。飛び出すツリーの仕掛け付き。 | ||
BR KLASSIK 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから | ||
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125 「合唱」
サリー・マシューズ(S) ゲルヒルト・ロンベルガー(A) マーク・パドモア(T) ジェラルド・フィンリー(B) ベルナルド・ハイティンク指揮バイエルン放送so. & cho. | ||
録音:2019年2月20日-23日、ライヴ。2019年9月に引退したハイティンクが最後の年に指揮したライヴ。 | ||
ショスタコーヴィチ: 交響曲第10番 ホ短調 Op.93 |
マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2010年3月4日、ライヴ。 | ||
オペラ名合唱曲集
イヴァン・レプシッチ指揮ミュンヘン放送o.、バイエルン放送cho. | ||
録音:2019年1月29日-2月1日、7月15日-16日。 | ||
BRU ZANE 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)旧・ EDICIONES SINGULARES が改名したレーベル。品番部分はエディシオーネス・シングラーレス旧譜の続番と思われる。旧譜はこちらから.。 | ||
フランス・ロマン派音楽への誘い 〔オペラ(1780-1830) /オペラ(1830-1900) /オペレッタとカフェ・コンセール/ カンタータ/宗教曲/管弦楽曲/協奏曲/室内曲/ピアノ曲/歌曲〕 ヴェロニク・ジャンス、ユディト・ファン・ワンロイ(S) アルタヴァスト・サルキシャン、シリル・デュボワ(T) タシス・クリストヤンニス(Br) テディ・パパヴラミ(Vn) パスカル・アモワイヤル(P) マルク・ミンコフスキ指揮 エルヴェ・ニケ指揮 クリストフ・ルセ指揮 カンビーニ=パリ四重奏団/他多数 | ||
ブリュ・ザーネ(ロマン派フランス音楽センター)のレーベル BRU ZANE & EDICIONES SINGULARES 、協力してリリースされた ALHPA 、 RICERCAR 、 GLOSSA 、 APARTÉ 、 ERATO 、 TIMPANI 、 NAÏVE など、多数レーベルからのコンピレーション。 | ||
B RECORDS (仏) 特記以外 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)演奏会のライヴ収録に特化、才能ある若い演奏家と聴衆を繋ぐ音楽をそのまま高音質で記録するというレーベル。 | ||
恋人たちの散歩道〜歌曲集 ラヴェル:博物誌 / シューベルト:魔王 / ドビュッシー:恋人たちの散歩道 他、レーヴェ、シューマン、ツェムリンスキー、カプレの歌曲 マリー=ロール・ガルニエ(S) セリア・オネト=ベンサイド(P) マリルー・ジャカール(Ms) クーナル・ライリー(P) ジャン=クリストフ・ラニエス(Br) ロマン・ルーヴォー(P) アレックス・ローゼン(B) ミハウ・ビエル(P) | ||
録音:2019年。 | ||
ヴェルサイユ宮殿スペクタクル [Chateau de Versailles Spectacles] (仏) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200) | ||
リュリ:歌劇「ファエトン」 DVD収録内容:同曲全曲〔 NTSC |字幕:英独| DD 2.0, 5.1 〕 エヴァ・ザイシク(Ms) マティアス・ヴィダル(T) ヴァンサン・デュメストル指揮 ムジカエテルナ〔o.、cho.〕、ル・ポエム・アルモニーク〔ピリオド楽器使用〕 | ||
録音・収録:2018年。 | ||
バレエ「マリー・アントワネット」〜 ハイドンの交響曲「朝」「昼」「晩」「狩り」とグルックの「精霊の踊り」によるバレエ マランダン・バレエ・ビアリッツ 演出:ティエリー・マランダン メラニー・レヴィ=ティボー指揮バスクo. | ||
収録:2019年。 | ||
GRAMOLA (墺) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)含・国内&当店未案内旧譜。旧譜はこちらから 。 | ||
チェン・ピ=シェン〔陳必先〕、シューベルトを弾く〜ピアノ・ソナタ集 〔第7番(第8番) 変ホ長調 D.568 /第16番 イ短調 D.845 /第17番 ニ長調 D.850 / 第18番 ト長調 D.894 /第19番 ハ短調 D.958 /第20番 イ長調 D.959 〕 陳 必先〔チェン・ピ=シェン/ピーシェン〕(P|使用楽器:スタインウェイ D 1984 ) | ||
録音:2016年6月、2017年10月、アッテンバッハ、おそらくドイツ|本体記載レーベル&品番: Aldila Records, ARCD 008 ( Gramola CD 98008 とも表記)| Manufactured by Sunrise International, Taiwan, 2018 | (C) 2018 。 台湾(両親は中国本土)出身でドイツに留学しハンス・レイグラフらに師事、長年ケルン音楽舞踊大学において教授も務めているチェン・ピ=シェン(1950-)は、ヨーロッパのメディアで「中国の奇跡」と賞賛されるピアニスト。おそらく、既出録音中最も知られているのは1985年 NAXOS 系列へ録音した、素直ながらも音楽的に過不足のないバッハ「ゴルトベルク変奏曲」〔8.550078/製造中止〕だろう。ただリリースされた音盤は、ブーレーズ、バラケ、ケージ、シュトックハウゼンといった現代物が半数以上を占め、シューベルトはこれまで彼女のディスコグラフィに一切無かった。 彼女の公式 YouTube チャネルに、当盤と同時期に収録された 同時期のソナタ第6番 D.566 (https://www.youtube.com/watch?v=y1eAoYMyo24) が UP されている 。 | ||
パリのサロン〜ヴァイオリン小品集 サン=サーンス:ハバネラ ホ長調 Op.83 / ショパン/ミルシテイン編曲:夜想曲第20番 嬰ハ短調(遺作) イザイ:子供の夢 Op.14 / フォーレ:月の光 Op.46 No.2 / デムス:ヴェルレーヌの声 Op.51 フランク:アンダンティーノ・キエトーゾ 変ホ長調 Op.6 / デュパルク/デムス編曲:悲しき歌 デムス:ルクセンブルクの路地 / ドビュッシー/ハートマン編曲:亜麻色の髪の乙女 ドビュッシー/ハイフェッツ編曲:牧神の午後への前奏曲/美しき夕暮れ / フォーレ/カザルス編曲:夢のあとに シャミナード/クライスラー編曲:スペイン風セレナーデ Op.150 / フォーレ:子守歌 Op.16 マスネ/マルシック編曲:「タイス」〜瞑想曲 / ドビュッシー:月の光 ラロ:ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調 Op.20 〜第2楽章 / ラヴェル:ハバネラ形式の小品 ショーソン/イルンベルガー編曲:4つの歌 Op.8 〜第4曲 私たちの思い出 トーマス・アルベルトゥス・イルンベルガー(Vn) イェルク・デムス(P) クリスティーネ・オルネツミュラー(S) | ||
録音:2012年1月12日-13日| (C) (P) 2013 。 | ||
ニルス・ウィルヘルム・ゲーゼ:ヴァイオリン・ソナタ 〔第1番 イ長調 Op.6 /第2番 ニ短調 Op.21 /第3番 変ロ長調 Op.59 〕 シューマン:子供のためのアルバム Op.68 〜第41曲 ノルウェーの歌 トーマス・アルベルトゥス・イルンベルガー(Vn) エドゥアルド・トルビアネッリ(P) | ||
録音:2009年3月23日-24日| (C) (P) 2009 。 | ||
イヴァン・エレート(1936-2019): ヴァイオリン協奏曲 Op.15 (*) /ヴァイオリン・ソナタ〔第1番 Op.14 /第2番 Op.74 〕/3つの小品 Op.27 トーマス・アルベルトゥス・イルンベルガー(Vn) マルティン・ジークハルト指揮(*) イスラエル室内o. (*) ミヒャエル・コルスティック(P;無印) | ||
録音:2013年9月16日(*)、2013年12月27日-28日(*以外) | (C) (P) 2014 。 | ||
ゴルトマルク(1830-1915): ヴァイオリンとピアノのための組曲 変ホ長調 Op.43 /ピアノ三重奏曲 変ロ長調 Op.4 トーマス・アルベルトゥス・イルンベルガー(Vn) パヴェル・カシュパル(P) ミハル・カニュカ(Vc) | ||
録音:2013年、2015年| (C) (P) 2016 。 | ||
コルンゴルト(1897-1957):ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 /組曲「空騒ぎ」 Op.11 コニュス(1869-1942):ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.1 /ヴァイオリンとピアノのためのエレジー Op.2 トーマス・アルベルトゥス・イルンベルガー(Vn) ドロン・サロモン指揮イスラエルpo. バルバラ・モーザー(P) | ||
録音:2015年10月、12月| (C) (P) 2016 。 | ||
シューベルト:ピアノ三重奏曲集 〔第1番 変ロ長調 Op.99, D.898 /変ホ長調 Op.148, D.897 「ノットゥルノ」/ 第2番 変ホ長調 Op.100, D.929 /変ロ長調 D.28 〕 トーマス・アルベルトゥス・イルンベルガー(Vn) ダヴィド・ゲリンガス(Vc) ミヒャエル・コルスティック(P) | ||
録音:2016年1月3日-8日。 | ||
ジストニア シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番 イ長調 D.959 シューマン:クライスレリアーナ Op.16 |
アンドレアス・ エッゲルスベルガー(P) | |
録音:2019年6月18日-20日| (C) (P) 2019 。2012年に中枢神経系が原因の運動障害ジストニアにかかり5年間のリハビリを余儀なくされた、という奏者によるアルバム。 | ||
ハイドン/アントニーン〔アントン〕・ヴラニツキー(1761-1820)編曲: オラトリオ「天地創造」(弦楽五重奏版) パンドルフィス・コンソート[2Vn/2Va/Vc] フリッツ・フォン・フリートル(聖書テキスト朗読) | ||
録音:2018年7月15日-17日|ピリオド楽器使用| (C) (P) 2019 。当時著名なヴァイオリニストだったアントニーン・ヴラニツキー(ベートーヴェンによる編曲物で知られるのは、兄のパヴェル・ヴラニツキー(1756-1808) )が、おそらくサロン用に、師でもあったハイドンの作品を編曲したもの。 | ||
Nostalgia ピアソラ/ホセ・ブラガート編曲:ブエノス・アイレスの四季(ピアノ三重奏版) ラフマニノフ:悲しみの三重奏曲第1番 ト短調 / ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第1番 ハ短調 Op.8 ブラームス/フーゴー・リース編曲:ハンガリー舞曲第6番 ニ長調(ピアノ三重奏版) ピアソラ/ホセ・ブラガート編曲:オブリビオン(ピアノ三重奏版) ハイドン室内アンサンブル [コルネリア・レッシャー(Vn) ルカ・モンティ(P) ハンネス・グラートヴォール(Vc) | ||
録音:2018年9月15日-16日| (C) (P) 2019 。 | ||
GRAND PIANO (香港?) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)知られざるピアノ作品にスポットを当てることを目的に、2012年に発足したレーベル。発売元は、一時の NAXOS と同じ HNH INTERNATIONAL 名義となっている。世界初録音を含むレアなピアノ作品を中心に、年に15タイトル程新譜がリリースされる予定。 | ||
アレクセイ・スタンチンスキー(1888-1914):ピアノ作品全集 Vol.1 ピアノ・ソナタ 変ホ短調(1906) /無言歌(1904) /ユモレスク(1906) /マズルカ〔変ニ長調(1905) /嬰ト短調(1907) 〕/ 前奏曲〔「リディア旋法」(1907) /ホ長調「ミクソリディア旋法」(1908) /嬰ハ短調(1907) /変ロ短調(1909) / ハ短調(1907) /ロ短調(1909) /「変イ長調/ヘ短調」(1907) /ニ長調(1907) /変ホ短調(1907) 〕/ 練習曲〔ロ長調(1909) /「ヘ短調/変イ長調」(1907) /ト短調(1907) 〕/カノン ロ短調(1908) /涙(1906) / 夜想曲 嬰ハ短調(1907) /前奏曲とフーガ(ト短調) (1909) オルガ・ソロヴィエヴァ(P|使用楽器:スタインウェイ) | ||
録音:2017年-2018年|含・世界初録音。 | ||
フィリップ・グラス(1937-):グラスワールド Vol.6 ピアノ協奏曲第2番「 AFTER LEWIS AND CLARK 」(ポール・バーンズ編曲|ピアノ独奏版)(2004) / 「アポマトックス」からの3つの小品(2007) / WICHITA VORTEX-SUTRA (1988) / MUSIC IN CONTRARY MOTION (1969) / A SECRET SOLO 2 (1978) / WICHITA VORTEX-SUTRA (ナレーション付きヴァージョン)(1988) (#) ニコラス・ホルヴァート(P) フロリエント・アズレイ(語り;#) | ||
録音:2019年3月8日-10日|含・世界初録音。 | ||
ヴァシリー・モクラーニャッツ(1923-1984):ピアノ作品全集 メヌエット(1944) /6つの舞曲(1950-57) /主題と6つの変奏(1947) /ロマンティックなソナタ(1947) / ソナチネ〔第1番 イ短調(1953) /第2番 ハ短調(1954) 〕/前奏曲、舞曲と行進曲(1950) /組曲「断章集」(1955-56) / 7つの練習曲(1951-52) /組曲「声のように」/組曲「こだま」(1973)/5つの前奏曲(1975) /前奏曲(1984) ラティミール・マルティノヴィツ(P|使用楽器:スタインウェイ) | ||
録音:2018年-2019年|世界初録音。 | ||
シャーンドル・バラッシャ(1935-):ピアノ作品全集 Vol.2 「 11/A 」アーティスト・レーン - チェンバロのための楽章 Op.101(ピアノ版)(2007) / ピアノ組曲 - サヤカに贈るアルバムのページ Op.140 (2013) /バガテルとセクエンツ/ ピアノのための3つのソナチネ A. B. C Op.131 (2009) /ピアノのためのソナチネ Op.136 (2014) / ハープのためのソナチネ Op.47(ピアノ版)(1993) / ツィムバロムのための4つの演奏会用小品 Op.98(ピアノ版)(2006) /ソナチネ第2番 Op.83 (2006) イシュトヴァーン・カッシャイ(P|使用楽器:スタインウェイ) | ||
録音:2017年-2018年|世界初録音。 | ||
LAUDA (西) 1枚あたり¥3960(税抜¥3600)旧譜はこちらから。 | ||
クリストバル・モラレス(1550-1553): ヤコブの嘆き〜四旬節のためのアンティフォナとレスポンソリウム集 アルベルト・レカセンス指揮ラ・グランド・シャペル | ||
録音:2018年。 | ||
LINN (英) 特記以外:1枚あたり¥3520(税抜¥3200)旧譜はこちらから 。 | ||
シューベルト: 交響曲第9番 ハ長調 D.944 「グレイト」 |
マキシム・エメリャニチェフ指揮 スコットランド室内o. | |
録音:2019年|一部ピリオド楽器使用。 | ||
MUSIQUE EN WALLONIE (白) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
ウジェーヌ・サミュエル=オルマン(1863-1942): 歌曲集「窓辺の少女」(1904) (#) /ピアノのための「スケッチアルバム」(1903) (*) / 3つの歌曲〔そして、彼がいつか戻ってきたら(1898) /夜の鐘(1909) /告別(1909) 〕 ポーリーヌ・クラース(Ms;*以外) マティアス・ルコント(P;#以外) トマ・ヴァン・アペレン指揮シュトルム・ウント・クラング(室内合奏団)(#) | ||
録音:データ未判明| (C) 2019 。 | ||
MUSO (白?/仏?) 特記以外 1CDあたり¥3520(税抜¥3200) | ||
通奏低音にさよならを! タルティーニ、ボンポルティ、ダッラーバコ、プラッティ、 ナルディーニ、アルブレヒツベルガー、ラウセー、ロンベルクの作品 デュオ・タルティーニ〔ピリオド楽器使用〕 [ダヴィッド・プランティエ(Vn) アンナベル・リュイ(Vc) | ||
録音:2018年。 | ||
グラジナ・バチェヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ全集 ヴァイオリン・ソナタ〔第1番−第5番〕/ヴァイオリンとピアノのためのパルティータ/ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ〔第1番/第2番〕 アナベル・バルトロメ=レノルス(Vn) イヴァン・ドンチェフ(P) | ||
録音:2018年。 | ||
ORCHID CLASSICS 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)イギリスのヴァイオリニスト、マシュー・トラスラーによって2005年に設立されたレーベル。ロイヤル・フィルの自主製作盤( RPO 記号 で始まるもの)も含む。旧譜はこちらから | ||
ベートーヴェン&ブラームス:クラリネット三重奏曲集 ベートーヴェン(1770-1827):クラリネット三重奏曲 変ホ長調 Op.38 ブラームス(1833-1897):クラリネット三重奏曲 Op.114 アレクサンドル・ベデンコ(Cl) キリル・ズロトニコフ(Vc) イタマール・ゴラン(P) | ||
録音:2017年6月5日-7日。 | ||
エルガー:交響的習作「ファルスタッフ」 Op.68 〔朗読入り版/通常版〕 チャドウィック:タモシャンター〔チャドウィックが書いた作品紹介の朗読/原曲〕 アンドルー・コンスタンティン指揮 BBCウェールズ・ナショナルo./他 | ||
録音:2018年-2019年。 | ||
ガブリエラ・モンテーロ(1970-):ピアノ協奏曲第1番「ラテン」(*) ラヴェル(1875-1937):ピアノ協奏曲 ト長調 ガブリエラ・モンテーロ(P) カルロス・ミゲル・プリエト指揮オーケストラ・オブ・ジ・アメリカズ | ||
録音:2017年7月、ライヴ| (*):世界初録音。 | ||
KOTTOS 〜歌と踊り スカルコッタス:管弦楽のための36のギリシャの踊り から Nos.3, 2, 19, 27 リャードフ/モーゲンセン編曲:7つのロシア民謡 Op.58 / ヴィヴァルディ/コットス編曲:ラ・フォリア グリーグ/ファーマキス編曲:25のノルウェーの踊りと歌 Op.17 〜第22番「沼地を越えて」 グリーグ/モーゲンセン、ペテルセン、オプサール編曲:ノルウェー舞曲 ニ短調 バルトーク/ファーマキス編曲:ルーマニア民謡 Sz.56 / ヴォーン・ウィリアムズ:イギリス民謡による6つの習作 リムスキー=コルサコフ/ペテルセン他編曲:「サトコ」〜インドの歌/「ムラダ」〜リトアニアの踊り ヤコブ・ゲーゼ/モーゲンセン編曲:タンゴ・ジェラシー コットス(アンサンブル)[アコーディオン/リコーダー/Vc/ブズーキ] | ||
録音:2019年4月10日-4月30日。 | ||
JOY & DESOLATION モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 フィンジ/C.アレクサンダー編曲:5つのバガテル / コリリアーノ: Soliloquy (1995) カロリーナ・ヘレディア(1981-): Jus in Bello (2014) アレクサンダー・フィターステイン(Cl) テスラSQ | ||
録音:2018年4月25日-27日。 | ||
Four Elements Vol.2: Fire チャイコフスキー:「四季」Op.37b 〜1月「炉端にて」 レーガー:暖炉のそばの夢 Op.143 より Nos.3, 5, 7, 10, 12 リスト/L.シュタルク編曲:交響詩第5番「プロメテウス」 / スクリャービン:炎に向かって Op.72 ドビュッシー:燃える炭火に照らされた夕べ/前奏曲第2巻〜第12番「花火」 ファリャ/作曲者編曲:恋は魔術師 より〔きつね火の歌/火祭りの踊り〕 ストラヴィンスキー/作曲者編曲:組曲「火の鳥」 小菅優(P) | ||
録音:2019年4月9日-12日。 | ||
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.9 〔第7番 ニ長調 Op.10 No.3 /第18番 変ホ長調 Op.31 No.3 /第32番 ハ短調 Op.111 〕 ジョナサン・ビス(P) | ||
録音:2019年6月9日-12日。 | ||
O HOLY NIGHT 〜合唱で聴くクリスマス
マイケル・ウォルドロン指揮ロンドン・コーラル・シンフォニア | ||
録音:2014年。 | ||
歓喜〜ステュアート・ハンコック: ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲「英雄的な主題による変奏曲」(2005) /管弦楽のための組曲「歓喜」 ジャック・リーベック(Vn) レヴォン・パリキアン指揮 BBC コンサートo. | ||
録音:2019年6月25日、27日。 | ||
「ポーギーとベス」再訪
「ポーギーとベス」より 〔ベス、お前はおれのもの/うちの人は逝ってしまった/愛している、ポーギー/なんでもそうとは限らない〕 パスカル・シューマッハー:ポーギー・スケッチ〔1/2〕/ポーギー・ダクション ニコラ・ドートリクール:サマータイム再訪/バックスタッブ/ PとBが遭う時 ニコラ・ドートリクール(Vn) パスカル・シューマッハー(ヴィブラフォン) クヌート・エリク・スンドクィスト(Cb) | ||
録音:2017年10月13日-15日。 | ||
PHI 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)ヘレヴェッヘが立ち上げた自主製作レーベル。旧譜はこちらから。 | ||
シューマン:交響曲集 〔第2番/第4番〕 |
フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮 アントワープso. | |
録音:2018年|モダーン楽器使用|ピリオド楽器を使用したシャンゼリゼ管との HMF 盤以来となる、ヘレヴェッヘの同曲再録音。 | ||
RecArt (ポーランド) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)# CD-R 製版品が含まれる可能性があり、プレス盤を指定しての御注文はお受け出来ません。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ウィーン・ギター・リサイタル ポンセ、メルツ、ジュリアーニ、ファリャのギター作品 ミハウ・スタニコフスキ(G) | ||
(C) (P) 2011 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ワインベルク(1919-1996): ヴァイオリンとピアノのためのコンチェルティーノ Op.42 / ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ Op.46 / ヴァイオリンとピアノのための「モラヴィアの主題による狂詩曲」 Op.47/3 エヴェリカ・ノヴィツカ(Vn) ミレーナ・アントニエヴィツ(P) | ||
(C) (P) 2013 。 | ||
My Own | マレク・ヤクボフスキ・トリオ | |
(C) (P) 2013 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 未完成 J.S.バッハ:フーガの技法 より 〔コントラプンクトゥス 1, 4, 9, 19 /コラール「われ汝の御座の前に進み出て」〕 ハイドン:弦楽四重奏曲第83番 Op.103 (未完) ボッケリーニ:弦楽四重奏曲 Op.64 No.2 (未完) メンデルスゾーン:弦楽四重奏のための4つの小品 Op.81 より 〔主題と変奏 Op.81 No.1 /スケルツォ Op.81 No.2 〕 ムジカリウスSQ | ||
(C) (P) 2013 。「フーガの技法」は、他曲間に分けて挿入。 | ||
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767): 無伴奏リコーダーによる12のファンタジア マレク・ナハヨフスキ(リコーダー) | ||
(C) (P) 2014 。 | ||
エウゲニウシュ・モラフスキ=ダンブロヴァ(1876-1948):声楽作品集
アグネシュカ・レーリス(Ms) タデウシュ・ドマノフスキ(P) | ||
(C) (P) 2013 。 | ||
Entrails United
Tomasz Licak / Radek Wośko Quartet [Sax, Piano, Bass, Drums] | ||
(C) (P) 2014 。 | ||
First Entrance To The Garden | LeeMeet Trio | |
(C) (P) 2014 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アントニオ・ロセッティ〔レスレル〕:交響曲集 〔ハ長調 Op.3 No.1, RWV A 6 /ニ長調 Op.3 No.2, RWV A 12 /ト短調 RWV A 42 〕 パヴェウ・オスホフスキ指揮 Fundacja Akademia Muzyki Dawnej Orchestra | ||
(C) (P) 2014 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します Brillante II ツェルニー:ファンタジア・コンチェルタンテ Op.256 メンデルスゾーン:三重奏曲 ニ短調 Op.49 (原曲:ピアノ三重奏曲) ウェーバー:フルート三重奏曲 ト短調 Op.63 マグダレーナ・ピルヒ(Fl−tr) バルトシュ・ココシャ(Vc) マレク・ピルヒ(スクエアP) | ||
(C) (P) 2015 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 愛について〜ウカシュ・ポウル(1976-):ピアノ作品集 グジェゴシュ・ルドニー(P) | ||
(C) (P) 2015 。 | ||
Suite The Road
Poznan Jazz Philharmonic Orchestra, Piotr Scholz | ||
(C) (P) 2016 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 物語/歴史〜ウカシュ・ポウル(1976-):ピアノ作品集 グジェゴシュ・ルドニー(P) | ||
(C) (P) 2016 。 | ||
Illusion
Karolina Śmietana (Vo) | ||
(C) (P) 2016 ?。 | ||
Media Vita 〜マレク・ラシンスキ(1982-):合唱作品集
バルトシュ・ミハウウォスキ合唱指揮ポズナン室内cho./他 | ||
(C) (P) 2017 ?。 | ||
Tomasz Licak -Trouble HuntinG; Somebody Else -Somebody Else
TROUBLE HUNTING -TROUBLE HUNTING(JAZZ) | ||
(C) (P) 2017 ?。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ロマン・パレステル(1907-1989): 女声合唱と室内オーケストラのための婚礼歌「ウェディング・ケーキ」(1942/46) / ソプラノと12の楽器のための「チェスワフ・ミウォシュの3つの詩」(1975-77) / バリトンと小管弦楽のためのカンタータ「母への手紙」(1984-87) イウォナ・ホッサ(S) シモン・コマサ(Br) クラクフ・カロル・シマノフスキ・フィルハーモニーcho. ブワジェイ・ウィンセンティ・コズウォフスキ指揮ベートーヴェン・アカデミーo. | ||
(C) (P) 2017 。 | ||
ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ:6つの組曲
マレク・ナハヨフスキ(リコーダー) | ||
(C) (P) 2017 。 | ||
ヴァイオリン小品集
マルシン・オストロフスキ(Vn) カタジナ・カチョロフスカ(P) | ||
(C) (P) 2017 。 | ||
Liquido ガッロ、ゴサルボ、グレコ、ピアソラ、スキッシの作品 デコ・アンサンブル[弦楽四重奏] | ||
(C) (P) 2017 。 | ||
RESONUS CLASSICS (英) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)2011年にロンドンで設立されたレーベル。当初はダウンロード販売のみであった。旧譜はこちらから。 | ||
アマディオ・フレディ(1580頃-1643):晩課(1616) (*) 他、ドナティ、マリーニ、A,&G.ガブリエーリ、グランディ、カステッロの作品 ジェイミー・サヴァン(コルネット)指揮ゴンザガ・バンド | ||
録音:2019年3月19日-21日| (*):世界初録音。 | ||
おお、明るい宝石〜聖カタリナを称賛する音楽 ルナール、ゼンフル、ヴィラールト、ムトン、ゴンベール、ヴァーモン、フライ、 ジャケ・ド・マントヴァ、パレストリーナ、フォーキナー、作曲者不詳の作品、セイラム聖歌 エドワード・ウィッカム指揮ケンブリッジ・セント・キャサリン・カレッジcho. | ||
録音:2018年-2019年。 | ||
愛と死の歌〜シューマン:歌曲集
ケルナーの詩による12の歌 Op.35 /5つの歌 Op.40 /詩人の恋 Op.48
サイモン・ウォルフィッシュ(Br) エドワード・ラシュトン(P) | ||
録音:2019年3月24日-26日。 | ||
ハイドン:弦楽四重奏曲集 Op.20 Vol.1 〔ト短調 Op.20 No.3, Hob.III: 33 /ハ長調 Op.20 No.2, Hob.III: 32 /ヘ短調 Op.20 No.5, Hob.III: 35 〕 アムステルダム・デュドックSQ | ||
録音:2019年5月13日-15日。 | ||
ベートーヴェン変容 Vol.1 〜ハルモニーミュージックのための室内アンサンブル作品集 七重奏曲 変ホ長調 Op.20(カール・ツェルニー編曲)/六重奏曲 変ホ長調 Op.71 ボックスウッド&ブラス [エミリー・ワージントン、フィオナ・ミッチェル(Cl) アンネケ・スコット、 ケイト・ゴールドスミス(ナチュラルHr) ロバート・パーチヴァル(Fg) 功刀貴子(Fg)] | ||
録音:2019年1月31日-2月2日。 | ||
The Waiting Sky 〜アドヴェントとクリスマスの音楽集 タリス・ジョスカン・デ・プレ、ウィアー(1954-)、H.プレトリウス、マクミラン(1959-)、 ターニー(1984-)、ランドル(1993-)、タヴナー(1944-2013)、ガルヴァーニ(1994-)、バードの作品 トム・ヘリング(芸術監督)サンサラ〔声楽アンサンブル〕 | ||
録音:2019年6月。 | ||
RICERCAR (白→仏) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
サルヴェ・レジナ〜ナターレ・モンフェッラート(1603-1685):独唱のためのモテット集 Vol.3
ポラン・ビュンドゲン(CT)音楽監督アンサンブル・セラドン | ||
録音:2018年。 | ||
マレ:ヴィオール曲集第2巻(1701)
フランソワ・ジュベール=カイエ(バス・ド・ヴィオール) ラシェロン〔ピリオド楽器使用〕 | ||
録音:2015年-2018年。 | ||
中世プラハのクリスマス(全19トラック)
バルボラ・カバートコヴァー(S/音楽監督)ティブルティナ・アンサンブル [ハナ・ブラシコヴァー(S) ダニエラ・チェルマコヴァー(Ms)] | ||
録音:2019年。 | ||
SOLO MUSICA (独) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)クラシックを中心とし、クロスオーヴァー、ジャズのアイテムも発売するレーベル。旧譜はこちらから。 | ||
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125
アニャ・カンペ(S) ダニエラ・シントラム(Ms) ブルクハルト・フリッツ(T) ルネ・パーペ(B) フィリップ・ジョルダン指揮ウィーンso. | ||
録音:2017年5月21日-22日。 | ||
SOMM (英) 特記以外 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)一部にCD-R製版品があり、プレス盤を指定した御注文はお受け出来ません。旧譜はこちらから。 | ||
ハイドン:ピアノ・ソナタ集 Vol.2 〔第50番 ニ長調 Hob.XVI: 37 /第54番 ト長調 Hob.XVI: 40 /第19番 ホ短調 Hob.XVI: 47 / 第47番 ロ短調 Hob.XVI: 32 /第58番 ハ長調 Hob.XVI: 48 /第59番 変ホ長調 Hob.XVI: 49 〕 レオン・マッコウリー(P) | ||
録音:2018年11月17日-18日。 SOMMCD-0162 に続く第2弾。 | ||
ブライト&ギップス:ピアノ協奏曲集 ドーラ・ブライト(1862-1951):ピアノ協奏曲第1番 イ短調/ピアノと管弦楽のための変奏曲 ルース・ギップス(1921-1999):ピアノ協奏曲 ト短調 Op.34 (#) /アンブラヴァリア Op.70 (#) サマンサ・ウォード(P;無印) マレイ・マクラフラン(P;#) チャールズ・ピープルズ指揮ロイヤル・リヴァプールpo. | ||
録音:2019年4月24日-25日|すべて世界初録音。 | ||
TOCCATA CLASSICS 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから | ||
フリッツ・ハート(1874-1949):ヴァイオリンとピアノのための作品全集 Vol.1 ヴァイオリン・ソナタ 〔第2番 ニ長調 Op.42 (1920) /第3番 ト短調 Op.142 (1941) /第1番 ニ短調 Op.7 (1911) 〕/ ヴァイオリンとピアノのための「聖フランシスの前奏曲」(1941) スーザン・コリンズ(Vn) ステファニー・マッカラム(P) | ||
録音:2017年9月26日-28日。 | ||
謎〜ニコラス・ツォルティス(1978-): 海の星(2013) /闘争中のこと(2015) /その動きが意味するもの(2005-07) /サイコロ城の秘密(2016/2019改訂) ダニエル・エイジ(Fl) シュテファン・マイヤー指揮ダス・ノイエ・アンサンブル | ||
録音:2019年4月15日-17日|世界初録音。 | ||
ロイ・アグニュー(1891-1944):ピアノ作品集 ラプソディ(1928) /トッカータ(1933) /2つの小品(1927) /3つの前奏曲(1927) /ダンス・インプレッション(1927) / 漂う霧(1931) /ソナタ(1929) /練習曲(1924) /3つの詩(1927) /詩的なソナタ(1929/1935完成版) / 3つの抒情(1927) /妖精の踊り:練習曲(1928) /メーデー(1927) /オーストラリアの森の小品集(1913) ステファニー・マッカラム(P) | ||
録音:2019年4月20日、22日|含・世界初録音。 | ||
モシュコフスキ(1854-1925):管弦楽作品集 Vol.1 交響詩「ヨハンナ・ダルク」 Op.19 (1875-76) |
ヤクブ・ハウファ(Vn) イアン・ホブソン指揮 シンフォニア・ヴァルソヴィア | |
録音:2018年12月12日-13日|世界初録音。 | ||
ヘルマン・グレーデナー(1844-1929):管弦楽作品集 Vol.1 ヴァイオリン協奏曲集〔第1番 ニ長調 Op.22 (1890) /第2番 ニ短調 Op.41 (1905) 〕 カレン・ベントリー・ポリック(Vn) ゴットフリート・ラブル指揮ウクライナ国立so. | ||
録音:2018年6月15日-18日|世界初録音。 | ||
ハンフリー・プロクター=グレッグ(1895-1980):室内楽作品集 Vol.1 ヴァイオリン・ソナタ〔第1番 イ短調(1934頃) /第2番 ハ長調(1943頃) /第4番 ニ長調(1969) 〕 アンドルー・ロング(Vn) イアン・バックル(P) | ||
録音:2018年9月10日-11日|世界初録音。 | ||
ニコラス・ルイズ・エスパデーロ(1832-1890):ピアノ作品集 Vol.1 5つの大トランスクリプション集 〔第5番「椿姫」(1870頃-80) /第3番「仮面舞踏会」 Op.46 /第1番「ポリウート」/ 第2番「ファウスト」 Op.51 /第4番「イル・トロヴァトーレ」 Op.44 〕/ 前奏曲(1889) /無垢なカプリス Op.23 /清純と落ち着き(1889) /オシアン・ポルカ(1850以降) (*) / ゴッツチョークの墓に Op.68 (1870) /理想のワルツ Op.60 (1874出版) /昔の思い出(夜想曲) Op.11 (1850以降) ホセ・ラウル・ロペス(P) | ||
録音:2018年-2019年| (*以外):世界初録音。 | ||
ロシアのユダヤ人作曲家 Vol.5 〜 アレクザンダー・クレイン(1883-1951):室内楽作品集 クラリネットと弦楽四重奏のための「ユダヤのスケッチ集」(*) 〔第1番 Op.12 (1909) /第2番 Op.13 (1910) 〕/ 4つのチェロのための抒情的断章 Op.1a (1901出版) (#) / ヴァイオリンとピアノのための「ヘブライの奇想曲」 Op.24 (1917) チェロとピアノのためのエレジー Op.16 (1913) (+) ヴァイオリンとピアノのためのアリア Op.41 (1927) / ヴィオリンとピアノのための3つのオーナメント Op.42 (1924-27) デイヴィッド・クラハウアー(Cl;*) ジェニファー・オーチャード、デニス・オボイル(Vn;*) マリレーヌ・ジングラ=ロイ(Va;*) アーロン・ツェルコヴィチ(Vc;*/#/+) ミハイル・イストミン、ミヒャエル・リップマン、デイヴィッド・プレモ(Vc;#) ロドリーゴ・オヘダ(P;*, #以外) ノア・ベンディックス=バルグリー(Vn;無印) | ||
録音:2012年、2018年-2019年、含・ライヴ|含・世界初録音&当版による世界初録音。 | ||
WILLOWHAYNE RECORDS 配給商品 (英) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)当レーベルが配給している他レーベル(コメント欄にレーベル名を表記)。本来のレーベル名で他の旧譜をご案内済みのレーベルを含みます。 CD-R 商品を含むと思われ、プレス盤を指定してのご注文はお受けできません。 | ||
Incandescent 〜アルベニス、タレガ、バッハ/他:ギター小品集
アリソン・スミス(G) | ||
レーベル: Alison Smith 。 | ||
Rucerdos 〜トゥーリナ、タレガ、ショパン、ブローウェル/他:ギター小品集
アリソン・スミス(G) | ||
レーベル: Alison Smith 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マイケル・ヒース: 弦楽四重奏のための「スーツ組曲」/ ピアノ独奏のための牧歌的小品「アルカディ」(*)/ 伴奏なしのヴァイオリンとチェロのための「3つのダンス・デュエット」(#) /波の歌(+) ロンディニウム IV 〔 LPO 団員による弦楽四重奏団〕(無印/#) キャスリーン・ティンカー(P;#/+) アリソン・アーノップ(S;*) | ||
録音:2015年8月19日、セント・ポール教会、ニュー・サウスゲイト/2015年10月5日、レッド・ゲイブルズ、グリーンフォード、ミドルセックス(#/+)、すべて UK |発売:2016年。レーベル: Amalgamated Arts 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します In & Out of Time J.S.バッハ/ブゾーニ編曲:シャコンヌ/我汝の名を呼ぶ、主イエス・キリストよ リスト:「詩的で宗教的な調べ」〜葬送曲 / 他、ブゾーニなど マリア・ラズモフスカヤ(P) | ||
レーベル: Malachite 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マシュー・ジーアメイジング・スライディング・サーカス *序曲と導入 サイモン・ヴィンセント: A Most Grand and Marvellous Spectacle カール・キング/マシュー・ナイト編曲:メロディ・ショップ *第1幕「プルチネッラ」 ストラヴィンスキー/ダニエル=ベン・ピエナール編曲:プルチネッラ(8曲) *幕間 サイモン・ヴィンセント: Mrs. Nisbett’s Particular Lament *第2幕「 GROCK, DESIRÉE & FISCHIETTO 」 ルチアーノ・ベリオ:セクエンツァ V スティーヴン・ソンドハイム/マシュー・ナイト編曲: Send in the Clowns ゲイリー・カーペンター: Fischietto è morto – composed and conducted by Gary Carpenter *第3幕「 KEELEY & CANIO 」 ロブ・キーリー:サーカス・ゲーム composed and conducted by Rob Keeley レオンカヴァッロ/マシュー・ナイト編曲:道化師 arranged and conducted by Matthew Knight 〔 Intermezzo / Vesti la giubba /〕 *第3幕「フィナーレ – COULROBONIA 」 サイモン・ヴィンセント: The Triumphal Coulrobonia マシュー・ジー(Tb) ロイヤルpo.他 | ||
レーベル: MG MUSIC 。 | ||
ブルー・プルーム
H.M.アイリッシュ・ガーズ・バンド | ||
レーベル: MPR [Mike Purton Recordings] 。 | ||
管楽器による協奏曲集 リムスキー=コルサコフ:トロンボーン協奏曲/クラリネット小協奏曲/オーボエと吹奏楽のための変奏曲 アルチュニアン/ヨハン・デ=メイ編曲:チューバ協奏曲/他 ペデルセン指揮王立ノルウェー海軍バンド | ||
レーベル: MPR [Mike Purton Recordings] 。 | ||
My Fair Mistress 〜レイモンド・シュロワイヤン:歌曲、ピアノ曲、室内楽曲
ダニエル・シュロワイヤン(P)他 | ||
(C) (P) 2018 Ann De Renais and Danieel Schroyens |レーベル: Music & Media 。 | ||
エリックへのオマージュ〜 リチャード・フォウルズ:エリック・サティに触発されたピアノ作品集 クリスティーナ・マクマスター(P) | ||
(C) (P) 2016 |レーベル: Music & Media 。 | ||
イギリスのハープシコード音楽 パーセル、バード、ブロウ、クロフトの作品 |
デイヴィッド・ ポロック(Cemb) | |
(C) (P) 2016 |レーベル: Music & Media 。 | ||
銀の文字盤〜アンドルー・グレゴリー: ピアノ作品集(12曲) |
アンドルー・グレゴリー(P) | |
(C) (P) 2016 |レーベル: Music & Media 。 | ||
詩的なピアノ・ソナタ集 ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第21番「ヴァルトシュタイン」 ショパン:ピアノ・ソナタ第2番「葬送」 バルトーク:ピアノ・ソナタ |
オルガ・イェグノヴァ(P) | |
(C) (P) 2016 |レーベル: Music & Media 。 | ||
旅〜エイドリアン・ロード: ピアノのための12のロマンス |
エイドリアン・ロード(P) | |
(C) (P) 2016 |レーベル: Music & Media 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ダーク・ロードの音楽〜エドワード・ハーバート(初代ハーバート・オヴ・ チャーベリー男爵)(1582/83-1648)のリュート写本に収録された音楽 レイス、ガスト、ジョンソン、ダウランド、バチェラー、カト、 レンクロ、ヘリー、デポン、ハーバート男爵エドワードの作品 マーティン・イーストウェル(リュート) | ||
(C) (P) 2016 |レーベル: Music & Media 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します メタモルフォシス シューマン:お伽話 Op.132 レオ・スミット(1900-1943):クラリネット、ヴィオラとピアノのための三重奏曲 モーツァルト:ケーゲルシュタット・トリオ K.498 ジャン・フランセ(1912-1997):クラリネット、ヴィオラとピアノのための三重奏曲 ジーン・ジョンソン(Cl) イローナ・ティムチェンコ(P) ローランド・ヤーゲルス(Va) | ||
(C) (P) 2017 |レーベル: Music & Media 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アイスラー家の女性たちへの賛辞〜ザクセン=コーブルク=ゴータ公国の宮廷音楽家、 マリアンネ・アイスラーとクララ・アイスラーのレパートリーに含まれていた ハープとヴァイオリンのための室内音楽集 カール・オベルテュール:子守歌 Op.299 / シュポア:ソナタ ハ短調 アッセルマンス:演奏会用アンダンテ・ヴァリエ Op.4 / トメ:アンダンテ・レリジョーソ Op.70 サン=サーンス:幻想曲 Op.124 / スタンフォード: Caoine Op.54 No.1 ピエルネ:セレナード Op.7 / ワーグナー/ヴィルヘルミ編曲:優勝の歌 Preislied Wiegenlied リヒャルト・ポール:子守歌 / ジョン・トーマス:ラルゲット ジェニー・ブルーム(Hp) フランシス・メイソン(Vn) | ||
(C) (P) 2018 |レーベル: Music & Media 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ライプツィヒからのピアノ音楽 J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 メンデルスゾーン:無言歌集より Op.19 Nos.1, 3, 6, Op.67 No.2, Op.102 No.5 グリーグ:抒情小品集第2集 Op.38 (8曲) ゲーゼ:民俗舞曲、4つの幻想小曲 Op.31 / ブラームス:スケルツォ 変ホ短調 Op.4 エリナー・メネル(P) | ||
(C) (P) 2018 |レーベル: Music & Media 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 内なる子供 シューマン:子供の情景 Op.15 ドビュッシー:子供の領分 モンポウ:子供の情景 ラヴェル:マ・メール・ロワ #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
アントニオ・オヤルサバール(P) | |
レーベル: orpheus 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヘンデル/ジョン・ラボック編曲: オラトリオ「メサイア」(ソリスト、合唱と管楽アンサンブルのための編曲版) ナーダス・ウィリアムズ(S) ロデリック・モリス(CT) クリストファー・ターナー(T) ボジダル・スミルヤニッチ(B) ジョン・ラボック指揮セント・ジョンズ・スミス・スクエアo.、 OSJヴォイセズ | ||
録音:2016年3月5日、セント・ジョンズ・スミス・スクエア、ロンドン、 UK 、ライヴ|レーベル: osjAlive 。。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヴィヴァルディ&ピアソラ:四季 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」 ピアソラ:ブエノスアイレスの四季 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ヤン・シュモルク(Vn) ジョン・ラボック指揮 セント・ジョンズo. | |
録音:2015年11月21日、 SJE アーツ、オックスフォード、 UK 、ライヴ|レーベル: osjAlive 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ファースト・インプレッション Shalakho / "Po vijnë krushqit / Gankino horo" / Tanti anni prima / Traces of Thrace / Hungarian Dance No. 2 in D Minor / Zikino Kolo / Afropean / Czardas / Gentle Giant Set / Chessmen Suite / Tango pour Claude マイケル・ヘイウッド(Vn/Sax/他) ポール・チェンバレン(アコーディオン) | ||
(C) (P) 2016 |レーベル: Pentland Music 。 #アイテム品番の記号部分は "CD" のみですが、当店では PENTCD で管理いたします。 |
ARTHAUS MUSIK 〔含・映像商品〕
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ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ:歌劇「バッカスの巫女」
ショーン・パニッカー(T; ディオニュソス) ラッセル・ブラウン(Br;ペンテウス) ウィラード・ホワイト(Br;カドモス) ニコライ・シューコフ(T;テイレシアース/カリオペ) カロリー・セメレディ(Br;隊長/アドニス) ヴェラ=ロッテ・ベッカー(S;アウトノエ/ペルセポネー) ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー(Ms;アガウエ/アフロディテ) ケント・ナガノ指揮 VPO 、ウィーン国立歌劇場cho. ヒュー・リース・ジェイムズ合唱指揮 演出:クリストフ・ワリコフスキ 舞台・衣装:マウゴジャータ・シュチェシニャク | ||
収録:2018年8月、フェルゼンライトシューレ、ザルツブルク、ライヴ。リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 165分|字幕:英独日韓 。 ブルーレイ仕様: 1080i HD | dts HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.1 。 2018年ザルツブルク音楽祭で上演されたケント・ナガノ指揮 クリストフ・ワリコフスキ演出による、ヘンツェの代表作≪バッカスの巫女≫の映像。エウリピデスの戯曲「バッコスの信女たち」をもとにしたディオニュソス(別名バッカス)とペンテウスの争いを描いたギリシャ悲劇。ディオニュソスは、狂乱と酩酊の神。バッカスの巫女たるテーバイの女性たちが、彼の神性を認めようとしなかったことで、復讐を誓いる。一方、テーバイの王ペンテウスは、この快楽信仰に終止符を打ちたいと考え、女性に偽装してその様子を見に行く。しかし、ペンテウスは残酷な運命の魔力により、母親であるアガウエに殺されてしまする。最後に正気を取り戻したアガウエは、自分が殺した者が、息子ペンテウスであることを知り打ちのめされる。というあらすじ。歌劇≪バッカスの巫女≫は、1966年8月にドホナーニ指揮によりザルツブルク音楽祭で初演された。今回再び52年の時を経てザルツブルクで再演されました。ポーランドの演出家、クリストフ・ワリコフスキによる新演出で、横長の劇場フェルゼンライトシューレの空間を生かした巨大なセット、そしてワリコフスキ独特の心理描写で現代にも通ずる政治的な側面を見事にあらわしている。ディオニュソスを演じたショーン・パニッカーは、快楽主義の英雄を見事に演じ切り、対するペンテウス役のラッセル・ブラウンは、紳士的な歌いまわしで両者の対比を一層刻み込む。また近現代のオペラ作品のスペシャリストであるケント・ナガノは、オリジナルのスコアにあった20分強の「カリオペの審判」の場面を追加し、新たなアプローチで提示する。 | ||
C−MAJOR 特記以外
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グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」(パリ版) 振付・演出・舞台・衣装・照明:ジョン・ノイマイヤー ディミトリー・コルチャック(オルフェオ) アンドリアーナ・クッシュマン(エウリディーチェ) ローレン・スナファー(愛の神アモーレ) ハリー・ビケット指揮シカゴ・リリック・オペラo. &cho. マイケル・ブラック合唱指揮 ジェフリー・バレエ団 プロデューサー:ジョン・ウォーカー エグゼクティヴ・プロデューサー:デイヴィッド・ホルン | ||
収録:2018年、シカゴ・リリック・オペラ、ライヴ。映像監督:マシュー・ダイアモンド。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 118分|字幕: 字幕:英独日韓。 ブルーレイ仕様: Full HD | dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.1 。 1954年創立のシカゴ・リリック・オペラは、メトロポリタン・オペラ、サンフランシスコ・オペラと並ぶ、アメリカ3大オペラ・ハウスの一つ。この映像は、2018年シカゴ・リリック・オペラで上演された、グルックの1762年に初演されオペラ改革の旗印ともなった作品≪オルフェオとエウリディーチェ≫。本上演ではパリ版が採用され、バレエ部分が多く、初演のウィーンではカストラートが歌うオルフェオがテノールへと書き換えられている。今回の見どころは、世界的振付師のジョン・ノイマイヤーが、振付・演出・舞台・衣装・照明すべてを引き受け、シカゴ・ジェフリー・バレエ団とのコラボレーションが実現した点。オーケストラ部分の多いパリ版だが、イギリス古楽界を牽引するハリー・ビケットの的確な古楽アプローチによる魅力的な演奏、さらに振付がない部分にもバレエダンサーが踊り、ノイマイヤーの世界が余すところなく表現されている。オルフェオ役にはロシア出身のテノール、ディミトリー・コルチャック。出番の多い役であり、さらに技巧的にも高い難度を要求されるだけに、実力が試されるが、コルチャックはシルクを思わせる質感の高音、気品薫る出で立ちに加え、オルフェオの苦悩を見事に演じている。エウリディーチェのアンドリアーナ・クッシュマンもノイマイヤーの演出を身体で表現ししなやかな美声で聴かせる。そして愛の神アモーレのローレン・スノウファーも安定した歌唱で二人を支えている。 | ||
ブラームス:交響曲全集 〔第1番 ハ短調 Op.68 /第2番 ニ長調 Op.73 / 第3番 ヘ長調 Op.90 /第4番 ホ短調 Op.98 〕 ドキュメンタリー「ザ・ブラームス:コード」 監督:クリスティアン・ベルガー 撮影監督:スヴェン・ヤーコプ=エンゲルマン |
パーヴォ・ヤルヴィ指揮 ドイツ・ カンマーフィルハーモニー・ ブレーメン | |
収録:2018年4月-5月、シャンゼリゼ劇場、パリ、ライヴ。 リージョン・オール| 16:9 (4K収録) | PCM ステレオ| 267分〔 177分(本編) + 90分(ボーナス)|字幕(ドキュメンタリー): 字幕:英独日韓。 ブルーレイ仕様: Full HD | dts-HD MA 5.1 (交響曲のみ)。 DVD仕様: NTSC | dts 5.1 (交響曲のみ)。 ドイツ・ブレーメンに本拠を置く室内オーケストラで、世界屈指と名高いドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン。2004年よりパーヴォ・ヤルヴィが芸術監督に就任。以降、独自のプロジェクトなど精力的に活動し、世界各地の音楽祭での演奏で聴衆を魅了し、国際的オーケストラとしての評価を一気に高めた。本映像は、2018年にパリのシャンゼリゼ劇場で行われたブラームス:チクルスのライヴ。2公演で全4曲を演奏したパーヴォ・ヤルヴィと同楽団とのブラームス:プロジェクトは、2014年に東京オペラシティで行った全曲演奏会を皮切りにヨーロッパ各地で演奏し、CD録音も行っている。ベートーヴェン、シューマンのチクルスを経て世界的に注目されている彼らによるブラームスということで期待が一層高まる。ブラームスの全4曲の交響曲は、長年彼らが愛奏してきた作品のひとつ。「何度も繰り返し演奏することで違った風景が見られる」とパーヴォは言う。まさに細部まで血肉化した演奏で、パリの聴衆を熱狂させている。また、パーヴォのブラームス論や楽団員たちのインタビューを含めた90分間のドキュメンタリー映像も収録。真摯に音楽に向かい合う音楽家たちの気概が伝わる内容。 | ||
EURO ARTS DVD/Blu−ray
特記以外
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ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764):歌劇「イポリートとアリシ」
レイナウト・ファン・メヘレン(T;イポリート) アンナ・プロハスカ(S;アリシ) マグダレーナ・コジェナー(Ms;フェードル) ギュラ・オレント(Br;テゼ) エルザ・ドライジグ(Ms;ディアーヌ) サイモン・ラトル指揮 フライブルク・バロックo.、ベルリン州立歌劇場cho. 演出・振付:アレッタ・コリンズ 舞台、照明デザイン、衣装:オラファー・エリーアソン 照明:オラフ・フリーズ ドラマツルギー:デトレフ・ギーゼ | ||
収録:2018年11月、ベルリン国立歌劇場、ライヴ|映像監督:アンドレアス・モレル|リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 153分|字幕:英独仏日韓。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD | dts-HD MA 5.0 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.0 。 2018年11月ベルリン国立歌劇場で上演された、アレッタ・コリンズ演出、サイモン・ラトル指揮によるフランス・バロック・オペラの代表作≪イポリートとアリシ≫の映像。ラモーが50歳にして初めて書いたオペラ≪イポリートとアリシ≫は、序曲とプロローグ、全5幕という構成で、歌、演技、踊りの要素を含み、卓越した和声法と管弦楽法が駆使された傑作。当時大成功をおさめ評判はヨーロッパ中に及び、宮廷をも巻き込む「ブフォン論争」(イタリア・オペラとフランス・オペラのどちらが優れているか)を引き起こすきっかけとなった。今回のオペラ上演は、アレッタ・コリンズが演出と振付を、そして光を巧みに操り見る者に新しい知覚体験を与える作品で世界的に高く評価されているオラファー・エリーアソンが照明デザインを担当し、近未来的な不思議な舞台が展開される。歌手陣には、レザール・フロリサン等のツアーにも参加するテノール、レイナウト・ファン・メヘレンがイポリート役。様々な時代の作品を見事に歌い上げるドイツのソプラノ、アンナ・プロハスカがアリシ役。そしてアテネの王テゼの妃フェードル役にはマグダレーナ・コジェナーという豪華キャスト。 | ||
ヴァルトビューネ・コンサート 2019 プロコフィエフ:「キージェ中尉」組曲 ラヴェル:シェヘラザード プロコフィエフ/ソヒエフ編曲: バレエ「ロメオとジュリエット」組曲 エルガー:愛の挨拶 ドヴォルジャーク:スラブ舞曲 ハ長調 Op.46 No.1 リンケ:ベルリンの風 |
マリアンヌ・クレバッサ(Ms) トゥガン・ソヒエフ指揮 BPO | |
収録:収録:2019年6月29日、ヴァアルトビューネ、ベルリン、ライヴ|コンダクターカメラ機能付映像監督:ヘニング・カステン|リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 98分|字幕:英独仏日韓。 ブルーレイ仕様: 1080/60i Full HD | dts-HD MA 5.0 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.0, DD 5.0 。 2019年のヴァルトビューネ・コンサートを指揮するのは、ロシアの北オセチア出身の指揮者トゥガン・ソヒエフ。ソヒエフは、ボリショイ劇場の音楽監督・首席指揮者や、トゥールーズ・キャピトル国立管の芸術監督を務め、NHKso. にも度々客演、近年目覚ましい活躍を見せている。ヴァルトビューネ・コンサートは、BPOが毎年シーズンの最後に野外で行うピクニック・コンサート。毎年6月の最終日曜日に行われ、野外コンサートならではのリラックスした会場の雰囲気の中、至福の音楽を楽しめる。ヴァルトビューネは、古代ギリシャの円形劇場をモデルに、1936年のベルリン・オリンピックに合わせて造られた建造物の一つ。当初はディートリヒ・エッカートビューネという名称で、オリンピックでは器械体操などの競技が行われました。オープンエアのコンサートながら、聴衆により良い音を届けていることにも定評があり、ベルリン郊外の森に広がる開放的な場所で行われるコンサートは、ベルリンっ子だけではなく世界中から集まって来る。A Fairytale Night(おとぎ話の夜)と題されたコンサートでまず演奏されたのは、プロコフィエフが風刺映画のために書いたユーモラスな「キージェ中尉」。続いて、可憐な立ち姿で魅了するフランスのメゾ・ソプラノ、マリアンヌ・クレバッサを迎えたラヴェルの「シェヘラザード」は、聴き手をオリエントに誘う。メインプログラムは、プロコフィエフのバレエ音楽「ロメオとジュリエット」は、ソヒエフ編曲による組曲形式で演奏され、世界で最も有名なラブストーリーを溢れんばかりの歌心で演奏している。 | ||
BEL AIR CLASSIQUE DVD/Blu−ray Disc
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チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」
マリウス・キーチェン(Br;エフゲニー・オネーギン) タチアーナ・モノガローワ(S;タチアーナ) マルガリータ・マムシロワ(Ms;オルガ) アナトリー・コチェルガ(B;グレーミン公)他 アレクサンドル・ヴェデルニコフ指揮ボリショイ歌劇場o.&cho. 演出:ディミトリ・チェルニャコフ/衣装:マリア・ダニロワ | ||
収録:2008年9月、ガルニエ宮、パリ|初日本語字幕付&初ブルーレイディスク化&|DVD旧品番:BAC-046 。 150分 + 26分|字幕:英独仏伊西日韓。DVD仕様: NTSC | PCM STEREO, DD 5.1 。ブルーレイ仕様: 2.0 PCM / DTS|HD Master Audio 5.1 。 | ||
オハッド・ナハリンの芸術 Vol.2 〜「サデ 21 」(2011年発表)
オハッド・ナハリン(演出/振付) バットシェヴァ - ヤング・アンサンブル | ||
収録:2018年9月、シャイヨー国立舞踏劇場、パリ。 76分。DVD仕様: NTSC | PCM STEREO, DD 5.1 。ブルーレイ仕様: 2.0 PCM / DTS|HD Master Audio 5.1 。 | ||
OPUS ARTE DVD/BD/CD
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ヴェルディ:歌劇「椿姫」
エルモネラ・ヤオ(S) チャールズ・カストロノヴォ(T) プラシド・ドミンゴ(Br) サイモン・シバンブ(B) キャサリン・カービー(Ms) アントネッロ・マナコルダ指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場o. | ||
収録:2019年1月23日、30日、コヴェント・ガーデン王立歌劇場。 |