| ペーター・エートヴェシュ: アトランティス(*) サイココスモス(+) シャドウズ(#) |
マールタ・ファビアーン (ダルシマー;*,+) ディートリヒ・ヘンシェル(Br;*) ペーター・ エートヴェシュ指揮(*,+) ケルンRSO(*) BBCso.(+) ダグマル・ベッカー(Fl;#) ヴォルフガング・マイヤー (Cl;#) ハンス・ツェンダー指揮(#) バーデンバーデンRSO(#) | |
| エートヴェシュはハンガリー出身の現代作曲家、指揮者で、アンサンブル・アンテルコンタンポランの音楽監督も努めている。 | ||
| リスト:交響詩「プロメテウス」/「マゼッパ」 「タッソ、悲嘆と勝利」/「前奏曲」 |
ジョルト・ハマル指揮 ハンガリー国立po. | |
| ラースロー・サーリ: 機関車交響曲(*)/蒸気機関に基づく練習曲集(*) ジョルト・カローイ収集: ハンガリー蒸気機関車の実録音(#) |
エレクトロ・ アコースティック音楽(*) | |
| 初発売:1998年(*)/1983年(#) 原盤:HUNGAROTON(#)。これは珍品。聴いてびっくり機関車交響曲。 | ||
| バッハ:フーガの技法(エーリヒ・ベルゲル編曲;管弦楽版) | エーリヒ・ベルゲル指揮 クルイpo. | |
| ライヴ録音。ルーマニア出身の指揮者ベルゲルはバッハの権威でもあった彼は生涯をかけて「フーガの技法」を研究、未刊のフーガを完成させ、あのカラヤンをして「画期的業績」と言わしめた。 | ||
| リヒャルト・シュトラウス:変容 オネゲル:交響曲第2番 |
エーリヒ・ベルゲル指揮 カメラータ・ トランシルヴァニカ | |
| レコーディングを好まなかったベルゲルが録音したたった3枚の録音のうちの1枚。 | ||
| ジュラ・チャポー: 狙撃後の握手(ヤーノシュ・ピリンスキーに捧げる)(*) 聴け、エドヴァルド...グリーグをたたえて(+) スートラエチテーションズ(#) クラップの最後のテープ(サミュエル・ベケットによる)(**) バードデイケージ(ジョン・ケージ76歳の誕生日のために)(++) |
ラースロー・プレーダ、 ガーボル・シゲティ (ミュートTp;*) マーリア・ バルナーシュ(Ob;*) エーヴァ・ボータイ (電子Org;*) ジョルト・セレイ (カードボード・ボックス;*) ジュラ・チャポ指揮(*) イロナ・セヴェレーニ、 イルディコー・ヴェーコニ (ダルシマー;+) ガーボル・チャログ(P;+) イシュトヴァーン・ ルカーチュハージ(Cb;+) アラステア・トンプソン (T、チューンド・グラス;#) チャバ・クレニャーン、 アンドラーシュ・ホルン、 ラヨシュ・ロズマーン(Cl;#) ジュラ・チャポ(P、ノイズ、 エレクトロニクス;#) チェル・アーネ・ヨルエンセン (Vn-演技者;**) 録音テープ(**) ヴェロニカ・レンケシュ(Vc;++) ジュラ・チャポ(P;++) | |
| ラースロー・ヴィドフスキー: MIDI-ピアノのための習作集 第1巻; フタキの歌(光の創造者)/和音の練習/バロック/ファウストのマーチ 3つのコラール前奏曲-変奏曲[ああ神にして主/ いと高きところの神にのみ栄光あれ/甘き喜びのうちに] 第2巻; 前奏曲/自動反復/ベルリオーズ/昨日の歌 オールディーズ・バット・グッディーズT/ヴェセルスキーをたたえて オールディーズ・バット・グッディーズU |
(MIDI-ピアノ) | |
| エミル・ペトロヴィチュ: 弦楽四重奏曲第1番(*)/第2番(*) ヴァイオリン独奏のためのラプソディー(+) チェロ独奏のためのラプソディー(#) |
バルトークSQ(*) アンタル・サライ(Vn;+) ラースロー・メゼ(Vn;#) | |
| レオ・ヴェイネル(1885-1960): パストラーレ、幻想曲とフーガ Op.29/ロマンス(*) コンチェルティーノ(+)/謝肉祭 Op.5 ヴァイオリン協奏曲第2番 Op.45(#) |
ヤーノシュ・ シュタルケル(Vc;*) メリンダ・フェレタール(Hp;*) ジェルジ・シェベック(P;+) アンタル・サライ(Vn;#) ティボール・ ヴァルガ指揮(# 以外) ジョルト・ハマル指揮(#) ブダペスト・ チェンバー・シンフォニー | |
| ヴェイネルは国民楽派ながら、バルトーク、コダーイとは異なるロマンティックな路線を進んだ。教師としても名高く、教え子のなかには アンダ、ドラーティ、フランクル、ロージャ、シェベック、ショルティ、シュタルケル、ヴァルガ、ヴェーグらがいる。 | ||
| ヨージェフ・サーリ: 8つのダルシマー二重奏曲〜5つの楽章(*) ドン・ジェナーロのメタモルフォシス(+) コンヴァージェンセズ(#) ノヴェレッテ(**) 完結せり...(++) 不死鳥の目覚め(##) 6つのファンファーレ(~) |
イエオナ・セヴェレーニ (ダルシマー;*,##) イルディコー・ヴェーコニ (ダルシマー;*,#,##) ブラス・イン・ザ・ファイヴ(+,++) ゾルターン・モルナール (Tp;+,~) タマーシュ・ファルサング (Tb;+,~) ラースロー・シマイ(Tp;#,~) ペーテル・ソース(Hr;**) テュンデ・ツィメル (ダルシマー;##) エーヴァ・ソーヴァーゴー (ダルシマー;##) | |
| ラースロー・デーシュ: 絞首刑に処せられた者たち (アンドラーシュ・ベレツの彫刻のための音楽)(*) ジンバブエの伝統音楽:ムビラ(+) タヒチの民族音楽:オテア(+) マルチメディア・トラック; アンドラーシュ・ベレツの彫刻 「絞首刑に処せられた者たち」の映像 |
アマディンダ・ パーカッション・グループ ケラーQ(*) モーニカ・ユハース、 ジュジャ・ルキン(Vo;*) ラースロー・デーシュ(Sax;+) | |
| ベーラ・ファラゴ: 353日−ミサ(*) 墓碑銘(+) グレゴール・ザムザの欲望(#) |
ラースロー・ティハニ指揮(*) インターモデュレイション・ アンサンブル(*) トムキンズ・ ヴォーカル・アンサンブル(*) ベーラ・ファラゴ(P;+,#) ラースロー・シマイ(Tp;+) ジェレールト・ ティハニ(Cl、B−Cl) | |
| ラースロー・ティハーニ:「影絵芝居」 | ラースロー・ティハーニ指揮 UMZE・チェンバー・ ミュージック・グループ | |
| BMCサンプラー(JAZZも含む) | さまざまな演奏家 | |
| ラースロー・メリス: ムロメディチーナ・キロニス(キロンのラバ治療)/エノホの黙示 |
UMZE・チェンバー・ ミュージック・グループ アマディンダ・ パーカッション・グループ | |
| ペーテル・エートヴェシュ:声楽作品集 2つのモノローグ(1998)/ハラキリ(1973) 物語(1968)/優雅な昆虫(1970/89)/クリケット音楽(1970) |
トムキンズ・ ヴォーカル・アンサンブル SWR・シムフォニクス | |
| ラースロー・ホルトバーギ: ファタ・オルガナ |
(不詳) | |
| ストラヴィンスキー:「兵士の物語」 | ヤーノシュ・クルカ、 ヨージェフ・サルヴァス、 他(語り) ラヨシュ・ロズマン(Cl) 他 | |
| バッハ再探訪 (コンピレーション) |
さまざまな演奏家 | |
| アストル・ピアソラ:「忘却」 | ザルツブルク・ オコウン・アンサンブル | |
| クルターク:ローベルト・シューマンへの頌歌 バルトーク:コントラスト ライヒ:ニューヨーク・カウンターポイント |
ゲレール・ティハニ (Cl/Bs-Cl) | |
| バッハ:トリオ・ソナタ集 [BWV.525/BWV.1037〜BWV.1039/BWV.1079] |
ゾルターン・ ジェンジェニー(Fl) ラースロー・ ハダディ(Ob) ジェルジ・ ラカトシュ(Fg) ボルボラ・ ドボジー(Cemb) | |
| Shades of Bach〜サクソフォンによるバッハ バッハ: 音楽の捧げもの BWV.1079〜ソナタ ハ短調/ ソナタ ト短調 BWV.1029/ パルティータ イ短調 BWV.1013 |
ヤーノシュ・ヴァソーニ (ソプラノSax) ダニエル・ヴァッチ (アルトSax) カタリン・チラフ(P) | |
| バルトーク: 中国の不思議な役人Sz.73(*) 管弦楽のための協奏曲Sz.116(+) |
ペーター・エートヴェシュ指揮 ユンゲ・ドイチェpo.(*) グスタフ・マーラー・ ユーゲントo.(+) | |
| 録音:1994年、ケルン放送局(*)/1992年5月、ドニゼッティ劇場、ベルガモ、イタリア、ライヴ(+)。 ハンガリーを代表する現代作曲家であり指揮者であるエートヴェシュによるバルトーク。 エートヴェシュは「1990年代前半にこうした若者たちとの共同作業に取り組んだことで、高い能力に刺激され自らも啓発されたと語っている。 | ||
| 修道僧の踊り〜 現代ハンガリーのクラリネット作品集 ゲルゲリー・ヴァイダ(1973-): ライトシャドウ=トレンブリング −アンドラーシュ・ペトツへのオマージュ イシュトヴーァン・ラング(1933−):モノディア(*) ラースロー・シャーリ(1940-):変奏曲 ヨージェフ・シャーリ(1935-):4つのテンポ ペーテル・エトヴェシュ(1944-):修道僧の踊り ジェルジ・オルバン(1947-):協奏的ソナタ(+) |
チャバ・クレニャン (Cl/B-Cl) ガボール・チャローグ(P;*) イルディコ・Cs・ナジ(P;+) | |
| クラリネットの演奏技術を極めた超ヴィルトゥオーゾ作品集。 | ||
|
リスト:後期作品集(自身の編曲による後期ピアノ作品集) チャールダッシュ・オプスティネ/ 4つの忘れられたワルツ/ ハンガリーの歴史的肖像/死のチャールダシュ |
ジェルジー・セルメッツィ指揮 カメラータ・トランシルヴェニア | |
| エートヴェシュ:ゼロ・ポインツ(*) ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調Op.67「運命」(+) |
ペーター・エートヴェシュ指揮 エーテボリso.(*) アンサンブル・モデルン(+) | |
| 現代音楽の演奏・録音で知られるアンサンブル・モデルンの「運命」とはそそられるものがある。 | ||
| ブラームス:交響曲全集 | エーリヒ・ベルゲル指揮 トランシルヴァニアpo. | |
| 録音:1994年、デジタル。 NHKso.にも客演した名匠エーリヒ・ベルゲル(1930-1998)の最高傑作が遂に登場。ハンガリー文化遺産省とハンガリー国立文化基金の支援を受けた晩年のスタジオ録音。 この演奏は、一見中庸なテンポの平凡なブラームスに聞こえてしまうが、所々、音楽の流れを完全に止めてしまう程までにテンポが落とされる箇所がある。それこそ、停滞というタブーを繰り返し犯してまで強調された、ベルゲルによる強烈な問題提起なのである。 ルーマニア北西部の文化の中心クルージュにあるトランシルヴァニアpo.は1955年創立。チェリビダッケ、ベルゲルが指導してきたことでも知られる。決して下手ではなく、美しい音色も魅力の一つと言える。 | ||
| シェーンベルク:清められた夜 ショスタコーヴィチ(バルシャイ編):室内交響曲 Op.110a |
エードリアン・ サンシャイン指揮 カメラータ・ トランシルヴァニア | |
| ラースロー・シャーリ:ダンス・ミュージック ハンガリー舞曲 '95/ブルース1,2,3/ エコー・ラグ1,2,3/ エステルハージのためのワルツの一種/思い出/タンゴ/ ブロードウェイ・ブギウギ/祖母の踊り/元気良く |
ガーボル・チャログ(P) チャバ・クレニュアーン(Cl) ヴィルモシュ・ブザ(Cb) ナーンドル・ゲッツ(Sax) ラースロー・シャーリ(P) ジェルジ・デーリ(Vc) ガボール・エクハルト(P) アンドラーシュ・ホルン(Cl) アンナ・メーレイ(Vn) ジェルジー・ラカトシュ(Fg) イルディコー・ヴェーコニ (ツィンバロン) | |
| 録音:2002年12月20日-21日/2003年2月2日。 シャーリは当初、実験的で前衛的作品を書いており、後に新音楽スタジオ設立に参画。実験音楽と電子音楽の経験を経たシャーリの舞曲は、伝統的な舞曲とテクノロジー、ジャンルを横断したクール& ホットでブッ飛んだダンス・ミュージック。 | ||
| ペーター・エトヴェシュ: ミュージック・フォー・ニューヨーク(1971/2001) (ツィターとハーディ・ガーディ、 シンセサイザーによる即興のテープ;1971 に ソプラノ・サックスと打楽器の即興を追加 ;2001)(*) ナウ・ミス! (S.ベケットの「残り火」によるテープ作品; ヴァイオリン、電子オルガンの シンセサイザーによる変容;1972)(+) エレクトロ・クロニクル(テープ作品; 2台の電子オルガンのエトヴェシュによる変容; 1972/1974;WDRによるライヴ・セッション)(#) 修道僧の踊り (クラリネット・ソロのための;1993/2001)(**) |
ペーター・エトヴェシュ (シンセサイザー、 テープ作成、電子Org;*/+/#) ラースロー・デシュ(Sax;*) アンドラーシュ・ デシュ(Perc) ヤーノシュ・ネジェシ(Vn;+) メシアス・マイグアシャ (電子Org;#) チャバ・クレニャン(cl;**) | |
| エトヴェシュの最新作品集。 | ||
| アイ・ルック・アップ、ジャスト・ライト〜 ジョルト・シェレイ(1954-):作品集 20年のための7分間(1990-1991)(*)/ 3つの中国の詩−李太白による(1996-1998)(+)/ 折られた構造の陰− ブーレーズへのオマージュ(2000-2001)(#)/ アルバム小冊子(1983-1996)(**)/ セレナード(1993)(++) |
ジョルト・シェレイ指揮(#/++) コンポンアンサンブル(*/#/++) マリア・ホルヴァート(Ms;+) ガボール・チャローグ(P;+/**) バリント・サード、 チャバ・クレニャン(Cl;#) ラースロー・ラーコシュ(Hr;++) | |
| ハンガリー生まれの作曲家で、彼の立ち上げたコンポンアンサンブルの指揮者としても活躍している。 | ||
| 現代ハンガリーのフルート音楽 ジョルト・シェライ:パルティータ(*) クルターク:J.S.B.へのオマージュ/ ドロローソ/上へ!勢い良く!/ ある2つの花(+)/ランボーを読んで アンドラーシュ・セーレシー:3つの小品(#) ラースロー・シャーリ:マニフィカト(**) ゾルタン・ジェンジェシー:デュオ(+) ヨージェフ・シャーリ:無限に出会う平行線(*) |
ゾルターン・ジェンジェシー(Fl) ジョルト・シェレイ指揮(*) ブダペスト室内so.(*) ゲルゲリー・イッツェス(Fl;+) アンドラーシュ・ケメネス(P;#) クリスツィナ・ヨーナシュ(歌;**) | |
| ラースロー・ヴィドフスキー(1944-): 12の弦楽四重奏曲 12の二重奏曲 |
アウアーSQ アンドラーシュ・ケラー(Vn) ゾルターン・ガール(Va) | |
| 録音:2002、1989年。 ヴィドフスキーはブダペスト音楽院でフェレンツ・ファルカシュ、パリでメシアンに学んだ。1970年ブダペスト新音楽スタジオの創立者の一人となり、ずっとそのメンバーとして作曲・演奏活動を続けてきた。2000年までは主にMIDIピアノのための作品を作曲、「MIDIピアノのための練習曲」が BMC-0014に収録されている。ここに収められた2つの作品の各楽章は、限定された素材による比較的単純な短い曲で、そのため多楽章の構成となっている。 | ||
| モーツァルト: 弦楽四重奏曲第19番「不協和音」K.465/ 弦楽四重奏曲第17番「狩」K.458/ 弦楽四重奏曲第14番「春」K.387 |
バルトークSQ [ペーテル・コムローシュ、 ゲーザ・ハルギタイ(Vn) ゲーザ・ネーメト(Va) ラースロー・メズー(Vc)] | |
| ハンガリーを代表するバルトークSQが2002年、結成45周年にあたって取り上げたのモーツァルト。BMCレーベルには現代作品の録音があったが、古典名曲でいよいよ真価を発揮。 | ||
| アンドラーシュ・セーレーシュ(1921-): 管弦楽と室内管弦楽のための作品集 管弦楽のための音楽/響き/ ムジカ・コンチェルタンテ/悲歌 |
ペーター・エトヴェシュ指揮 BBCso. アンドラーシュ・ヴィルヘイム指揮 ブダペストco. | |
| 録音:1998年10月、2002年11月。 セーレーシュはトランシルヴァニア地方に生まれ、ブダペスト音楽院でコダーイに、ローマでペトラッシに学んだ。1950年からブダペスト音楽院で音楽史と理論を教え、コダーイとオネゲルについての本を出版し、バルトークの作品を最初に学問的に分類した。作曲家としての真のデビューは、1968年の「協奏曲第3番」が1970年に開催されたUNESCOの国際作曲展でその年の優秀作曲賞を受賞した時で、これによって、必要に応じて伝統に頼る作曲技法を採るようになった。 作曲家・歴史家としての経験から彼は、「作曲家の仕事は音の間に秩序を作ることで、個性は全く新しいものを創案することにあるのではなく、それに成功したと思ってもたいてい前例があるもので、また、他人と違うものを発見したと考えて同じ音楽を書き続けたら、それは個性ではなくなる」と述べている。 | ||
| ジェルジ・クルタークJr.プロデュース〜 ルクス・ノクス:S[M]S Getting started/Calls/Call memory/ languages/Icons,sounds,smileys/ Setup/Alarms/FAQ/Off-peak hours/Warranty |
ジェルジ・クルタークJr. (シンセサイザー) クリス・マルティノー(Va、声) イサベレ・シレア (B-Cl,S-Sax) ローランド・オッサート (モジュラー・シンセサイザー) | |
| 電子音楽。シンセサイザーのノイズと効果音のようなものに即興的に声や楽器の音がそのままあるいは電気的に変容されたものが入ってくる。昔のゲームのBGMや宇宙の広がりや東洋の神秘を感じさせられるかも? | ||
| シューベルト: 楽興の時 Op.94 D.780/即興曲 Op.142 D.935 ピアノ小品 D.604 |
ガボール・チャローグ(P) | |
| チャローグは1960年に生まれ、11才でリスト音楽院に入学、ラーンキ、コチシュ、クルターク、アンドラーシュ・シフに学んだ。広大なレパートリーを持っているが、 とりわけ現代音楽を得意としBMCレーベルにいくつかの録音がある。そんな彼がシューベルトの名曲に挑む。 | ||
| ペーテル・エトヴェシュ(1944-):IMA IMA(混声合唱と管弦楽のための祈り)/ 宇宙(2台ピアノ版)/手紙(弦楽四重奏のための情景) |
シルヴァン・カンブルラン指揮 ケルン西ドイツ放送so.&cho. アンドレアス・グラウ、 ゲッツ・シューマッハー(P) ペレグリーニSQ | |
| 録音:2002年9-10。月 「IMA」は1995年のエトヴェシュの代表作「アトランティス」の続編で、突然海中に沈んだ文化を表している。「宇宙」は1961年ガガーリンの宇宙飛行によって世界が突然開け、無限大に見えたという衝撃から作曲された。 「手紙」は、ザルツブルクに住んでいたレオポルト・モーツァルトと、1778年にパリに住んでいた息子ヴァルフガング・アマデウス・モーツァルトとの間の手紙の抜粋から、二人の劇的な関係を再現した作品。 | ||
| J.S.バッハ:オーボエ協奏曲全集 [ヘ長調 BWV.1053/ト短調 BWV.1056/イ長調 BWV.1055/ ハ短調 BWV.1060/二短調 BWV.1059] |
ラースロー・ハダディ(Ob) アンタル・サライ(Vn) ボルバーラ・ドボジ(Cemb) ブタペスト室内so. | |
| 録音:2003年4月14-18日。 バッハは別の楽器への編曲をしばしば行なった。ここに収録されている協奏曲は現在チェンバロ協奏曲として知られているが、初めは旋律楽器の協奏曲として書かれたという想定でこの録音が行われた。 ハダディは1956年ハンガリーで生まれ、1980年からパリに住んでアンサンブル・アンテルコンタンポランの独奏オーボエ奏者を務め、パリ・オペラ座管弦楽団やフランス放送交響楽団と共演している。 | ||
| オフェルトリウム マショー:わが終わりはわが始まり ラースロー・シャーリ:半音階的ゲーム ジョスカン・デ・プレ:定量カノン アーダーム・コンドル:対立/裁判官 ゾルターン・イエネイ:「若かった時私は言われた」 オケゲム:私の愛する女 ラースロー・ヴィドヴスキ:カノン的な子守歌 ブル:イン・ノミネ(4曲) |
リグヌム三重奏団 [チャバ・クレニュアーン、 ラヨス・ロズマーン(Cl) ジェルジ・ラカトシュ(Fg)] | |
| 録音:2003年6月23-26日。 リグヌム三重奏団は1997年、ルネッサンスとそれ以前の声楽曲の多様性に引き付けられた奏者たちによって結成され、現代楽器で演奏してルネッサンスと現代音楽の関係を探ることが重要という考え方でプログラムを構成している。 「裁判官」は、ナチの終末期の不当な死刑判決を描いたアダム・ザイデルの小説「ブラウン・シュヴァイクのヨハンナ」に題材を取った作品。古楽と現代のクロスオーヴァーという点で、 かつてヒットしたヤン・ガルバレクの「オフェルトリウム」やクロノス・クァルテットのアーリー・ミュージックを思い出させる。 | ||
| ぺーター・エトヴェシュ: 内部の音程(1974/1981) 風の連続 |
ミヒャエル・シュヴォポダ(Tb) ペーテル・エトヴェシュ指揮 ウムゼ室内合奏団 クラングフォルム・ウィーン | |
| 録音:2002年10月24日、2003年4月14-15日。 この2曲は、エトヴェシュが自然の法則を音に変えることに関心を集中させていた1970年代の「探求の時代」に始まる。彼は1972年から1974年の間に電子音を基礎とする素材で「内部の音程」を作曲したが、 1975年から1981年の間に器楽部分の3つの版を追加した。「風の連続」は1970年、大阪万国博覧会のためにシュトックハウゼンの合奏団の一員として来日した彼が日本の自然や禅の影響を受けて書いた作品で、 1975年から2002年まで作曲が続けられた。 | ||
| リスト、リゲティ:練習曲集 リスト: 超絶技巧練習曲集〜[第1番−第3番/ 第12番「雪かき」/第11番「夕べの調べ」/ パガニーニによる超絶技巧練習曲第4番/ 2つの演奏会用練習曲〜森のささやき リゲティ:練習曲第1番/第2番/第5番−第10番 |
ガーボル・チャローグ(P) | |
| 録音:2003年9月24-30日。 リゲティによれば、この練習曲を書いた第一の理由は自分の不十分なピアノの技術をプロの手腕にまで向上させたかったことで、この作品はアメリカ音楽でもジャズでもなく、前衛的・無調的でも調的でもなく、 単なる数学的構造で、ショパン的とかドビュッシー的というレッテルを貼ろうとは思わない、と述べている。 チャログはブタペストに住んでリスト音楽院とバルトーク音楽院で教え、めったに演奏されないものを含む広範囲の作品を録音してる。彼のシューベルト・アルバム(BMC-084)は「レコード芸術」 3月号の海外盤試聴記で絶賛された。 | ||
| ショパン: マズルカ Op.26/同 Op.30/同 Op.63 幻想曲 ヘ短調 Op.49/ソナタ第2番 変ロ短調「葬送」 |
ゲルゲイ・ボガーニ(P) | |
| 録音:2003年4月1-4日。 ボガーニはブタペスト音楽院、シベリウス音楽院で学んだ後インディアナ大学でジェルジュ・シェベックに師事し、1996年リスト国際音楽コンクールで優勝した。ショパンを得意とし、 2001年ハンガリーで行なったショパン全曲演奏リサイタル・シリーズはグラモフォン誌の年間ベスト・コンサート・シリーズ賞、ヴァイオリニストのケレメンと録音した2枚のディスクは国際リスト協会のグランプリを受賞した。 | ||
| スクリャービン:前奏曲&小品集 前奏曲:Op.11 Nos.2,11,12,16,17,21,23/Op.16 Nos.2,4/ Op.17 Nos.2,4-7/Op.22 Nos.2,3/Op.31 Nos.3,4/ Op.33 Nos.2,3/Op.35 Nos.1-3/Op.37 No.4/ Op.39 Nos.1,4/Op.48 Nos.1,2/Op.51 No.2/Op.59 No.2 詩曲 嬰ヘ長調 Op.32 No.1/アルバムの綴り Op.45 No.1/ たよりなさ Op.51 No.1/謎 Op.52 No.2/ニュアンス Op.56 No.3/ 不思議 Op.63 No.2/おどけて Op.71 No.1/空想して Op.71 No.2/ 炎に向かって Op.72/ 前奏曲 ゆっくりした、漠然と、あいまいな Op.74 No.4 |
ガボール・チャローグ(P) | |
| ガボール・チャローグは1960年ブダペストに生まれ、6歳でピアノを習い始め、11歳でリスト音楽院に入学、ゾルタン・コチシュやアンドラーシュ・シフらに学び、さらにインディアナ大学でも学ぶ。在学中からヨーロッパ各地で演奏活動を開始し、1990年からは録音も精力的に行っている。スクリャービンは彼の得意とする作曲家で、ここでも40曲もの短い作品をそれぞれ練り上げた楽想で弾きこなしている。 | ||
| サティ/ジョン・ケージ編曲:ソクラテス リスト:十字架の道行 |
デジュー・ラーンキ、 エディト・クルコン(P) | |
| 録音:2004年10月22-23日。 ハンガリーの名ピアニスト、デジュー・ラーンキと彼の妻でやはりピアニストのエディト・クルコンのデュオ。サティの「ソクラテス」は、この曲を偏愛していたジョン・ケージが二台ピアノ曲に編曲したもの。透けるようなシンプルな音楽が、サティの繊細さをさらに浮き上がらせていて素晴らしい。 | ||
| ドナホーニ:祝典序曲 Op.31 ドビュッシー/コチシュ編曲: 無邪気な人たち/操り人形/ロンド/カプリス/牧神/ 華やかな宴(バンヴィル作詞)/家のない子のクリスマス ラフマニノフ:交響曲第1番 二短調 Op.13 |
ユーリア・ハイノーツジ(歌) ゾルターン・コチシュ指揮 ハンガリー国立po. | |
| 録音:2001年12月23日、2002年1月11日。 ピアニストとしてだけでなく作曲家としても活動するコチシュが満を持して編曲したドビュッシー歌曲の管弦楽編曲版。ここにまた魅力的なオーケストラのレパートリーが増えたことを喜びたい。 若きラフマニノフが全精力を傾けて作曲した第1交響曲は指揮者とオーケストラが一丸となった熱演。 | ||
| シェーンベルク:ペレアスとメリザンド Op.5 ヴァレーズ:アメリカ |
ゾルターン・コチシュ指揮 ハンガリー国立po. | |
| 録音:2001年12月23日、2002年1月11日。 現代音楽に深い関心を持つコチシュによる20世紀音楽の古典。後期ロマン派の香りが漂う「ペレアスとメリザンド」は、ドビュッシーの同名の歌劇が初演された翌年に完成。 ドビュッシーがこの作品によってワーグナーの影響から脱却したのに対し、こちらはワーグナーの影響が濃厚に残っている。 フランスで生まれたヴァレーズは1915年アメリカに移住、「アメリカ」を1918年から1921年の間にかけて作曲した。彼は「アメリカは発見の象徴だ。地上、天上、人間の意識における新世界だ」と書いている。 音の解放を目指すヴァレーズの奔放なイマジネーションが炸裂。 | ||
| モーツァルト: 交響曲第25番 ト短調 K.183/同第40番 ト短調 K.550 |
ゾルターン・コチシュ指揮 ハンガリー国立po. | |
| 2005年8月1日、ブダペスト。 ト短調交響曲2つの組み合わせ。コチシュの指揮は実にキッパリした、真っ直ぐな意志の強いもの。いわゆる古楽系のアプローチとも異なっているが、しかし辛口で、ハートを掴む力の強いモーツァルトである。ベタベタしたモーツァルトが嫌いな人には歓迎されるだろう。オーケストラがコチシュの音楽にピタリとついていっているのが頼もしい。 | ||
| シューベルト:交響曲第7番(第9番)「グレイト」 | アルベルト・シモン指揮 フランツ・リスト音楽院o. | |
| 録音:1979年3月4日、フランツ・リスト音楽院、ライヴ。ハンガリー・ラジオが制作した放送用のライヴ。 27年前の名演が今、日の目を見る! 指揮者はほとんど無名で、HUNGAROTONに何点かの伴奏版がある程度のようだが、音質は極めて優秀、そして何よりその演奏が素晴らしい。冒頭のホルン・ソロは、たっぷり時間を取った上、しかもヴィヴィラートを全くかけず歌われ、その悠然たる構えはまるでブルックナーを聴いているよう。全体にゆっくりとした巨匠的テンポと重量感で、これまでの「グレート」のイメージを覆す。アルプスの孤高の峰を思わせるこの曲に相応しい名盤。 | ||
| NEW MUSIC STUDIO〜1970年代、 ハンガリーの現代作曲家による合作作品集 ゾルターン・イェネイ、ラースロー・シャーリ、 ラースロー・ヴィドフスキー合作: 室内オーケストラのための 「アンディスターブド」(1974)(*) バルナバーシュ・デュカイ:変わってゆく月へ(#) ペーテル・エートヴェシュ、ゾルターン・イェネイ、 ゾルターン・コチシュ、ラースロー・シャーリ、 ラースロー・ヴィドフスキー合作: クルタークへのオマージュ(1975)(+) |
アンサンブル・オブ・ ニューミュージック・スタジオ(*/+) アンドラーシュ・ウィルヘイム指揮(#) アウアーSQ(#)、ショモジーSQ(#) | |
| 録音:1974年10月14日、ハンガリー・ラジオ、ライヴ(*)/2005年11月27日、フンガロトン・スタジオ(#)/1986年(+)。原盤:HUNGAROTON(+)。 エートヴェシュを始め、現代ハンガリーを代表する作曲家たちが1970年代に共同制作した作品。(*)は雨だれのような点描的な音が延々ただひたすら40分近く続く。(#)は7分半ほどの作品で、静かで調性的な二つの弦楽四重奏が、あたかも月の満ち欠けを表しているかのよう。(+)はエレキ・ギターやらピアノやら様々な楽器を音響的に変調して作り上げた、サウンド・オブジェともコラージュともいえる30分にわたる大作。 | ||
| シュトックハウゼン: 3群のオーケストラのための 「グルッペン」(1955-1957)(*)/ オーケストラのためのプンクテ(1952/1962)(#) |
アルトゥール・タマヨ指揮(*) ペーテル・エートヴェシュ指揮(*/#) ジャック・メルシェ指揮(*) ケルン放送so.(*/#) | |
| 録音:1997年5月28日&6月2日、Messe Rheinlandsaal、WDR(*)/2004年6月8日&9日、フィルハーモニー、ケルン(#)。ケルン西ドイツ放送局との共同製作。 2005年に来日、再び楽壇の話題を呼んだ帝王シュトックハウゼンによる1950年代の傑作を2曲。特に「グルッペン」(グループ/群)は3人の指揮者と3つのオーケストラを必要とする大作で、前衛音楽バブルの時代を代表する20世紀最大の問題作として忘れることが出来ない。近年クセナキスで定評があるタマヨ、それにエートヴェシュが共演しているのも話題のひとつ。 | ||
| エートヴェシュの「春の祭典」 ストラヴィンスキー: 春の祭典(*)/歌劇「マヴラ」(#) |
マリア・フォントシュ(S;#) リュドミラ・シェムチュク(Ms;#) リリ・パーシキヴィ(Ms;#) ヴァレリー・ゼルキン(T;#) ペーテル・エートヴェシュ指揮(*/#) ユンゲ・ドイチュpo.(*)、 エーテボリso.(#) | |
| 録音:2004年9月11日-12日、トム=トム・スタジオ、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス(*)/2003年10月15日-17日、シンフォニー・ホール、エーテボリ(スウェーデン放送収録)(#)。 作曲家ペーテル・エートヴェシュは指揮者としても知られているが、とうとう真打ち的録音が登場。ユンゲ・ドイチュ・フィルを指揮した春の祭典では、ブーレーズに比肩するほどの知的なアプローチを見せるが、さすがハンガリー人の血が騒ぐのか、それだけでは終わらない。設計されたドラマがクライマックスの「生贄の踊り」にむかって、じわじわと盛り上がってゆく様は圧巻。「マヴラ」は新古典主義期の佳作だが、エートヴェシュのドラマ作りの才能が遺憾なく発揮された演奏。薬味の効いた冷笑的な音楽がエートヴェシュの芸風にぴったり。 | ||
| ジェルジ・クルターク: ヤテコク(ゲーム)(抜粋)[第1部/第2部](全58トラック) |
ガーボル・チャログ(P;全曲) アンドラーシュ・ケメネシュ、 マルタ・クルターク、 ジェルジ・クルターク(P)他 | |
| 録音:2003年-2005年、ハンガリー・ラジオ第22スタジオ。ハンガリー放送が制作した全曲録音からの抜粋とのこと。世界初録音を含む。 クルタークの複数のピアノのための作品。クラスター、点描的音形、さまざまな音の身振りが対話するように交わされる。二部からなり、それぞれのセクションがさらに細かく分割、標題ともたんなる指示とも詩ともとれるタイトルが付けられている。 | ||
| バルトーク: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ Sz.117(原典版)/ 2つのヴァイオリンのための44のデュオ Sz.98 |
バルナバーシュ・ケレメン(Vn;*/#) カタリン・コカシュ(Vn;#) | |
| 録音:2005年10月18日-21日、フェニックス・スタジオ、ハンガリー。 20世紀ヴァイオリン音楽の傑作を2題。バルナバーシュ・ケレメン(1978-)はハンガリー生まれで、第7回国際モーツァルト・コンクールで優勝している。カタリン・コカシュ(1978-)はクルターク、ティボール・ヴァルガ、レオン・フライシャーらのマスタークラスを受講しているという。ヨーロッパで数々の賞を受賞し2003年にはニューヨーク・カーネギー・ホールでのリサイタルを成功させた。 | ||
| イルディコ・ヴェコニー〜 ウィズ・マレット&ストリングス J.S.バッハ: パルティータ第3番 ホ短調 BWV.1006 ゾルターン・イェネイ(1943-): リゲティへの告別 C.P.E.バッハ: 自由な幻想曲 嬰ヘ短調 W.67 アダム・コンドール(1964-): ハンド・ボール・ペーパー J.S.バッハ: ソナタ第1番 ト短調 BWV.1001 |
イルディコ・ヴェコニー (ツィンバロン) | |
| 録音:2006年。 ハンガリーの民族楽器でジプシー・バンドの花形楽器として有名なツィンバロン。これでバッハをやろうというのだから面白くないはずがない。おかげでバッハの音楽のなかにある民族的な要素が自ずと明らかとなる。ハンガリーは東西文化の中継点であり、琴にも似たツィンバロンの響きは、不思議と日本的でもある。 | ||