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マイナー・レーベル
2019年8月新譜情報


・国内盤マイナー・レーベル
・輸入盤マイナー・レーベル
・輸入盤 歴史的アイテム
・映像アイテム
・高音質アイテム


輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。




国内マイナー・レーベル




コウベレックス

KRS-5604
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\2933(税抜\2667)
Hommage 永遠のオマージュ〜村主紀子&シュターミッツ四重奏団
 シューベルト:ピアノ五重奏曲 イ長調 Op.114「鱒」
 ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲 より(ピアノ五重奏版)
  〔第2番 ホ短調 Op.46 No.2 /第10番 ホ短調 Op.72 No.2 /第15番 ハ長調 Op.72 No.7 〕

 村主紀子(P) シュターミッツSQ イジー・ルベシュ(Cb)
 録音:2018年8月13日-14日、プラハ芸術アカデミースタジオ|レコーディング・ディレクター: Markéta Janáčková |販売元:コウベレックス。「心惹かれる清らかな旋律に まっすぐな想いをのせて」広島市出身の村主紀子は、シュターミッツ四重奏団と国内外で共演し、今回プラハ芸術アカデミーのスタジオにおいて録音した。クリアな音色で颯爽と奏でる、村主の渾身のファーストアルバムである

東武レコーディングズ

 輸入盤ディストリビューターとして既に十数年の歴史を持つ東武トレーディングが発売する国内盤自主レーベル。旧譜はこちらから
TBRCD-0068/71
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(4CD)
\2310(税抜\2100)
初出、含・初レパ&4枚で1枚分の価格〜ホーレンシュタイン・イン・ベネズエラ
 マーラー:交響曲第1番「巨人」 / リヒャルト・シュトラウス:メタモルフォーゼン[1955年5月23日、モノラル]
 ヴィヴァルディ:合奏協奏曲 ニ短調 Op.3 No.11 (*) / ブルックナー:交響曲第3番「ワーグナー」
 リヒャルト・シュトラウス:死と変容[1957年2月8日、ステレオ]
 ワーグナー:「ローエングリン」第1幕前奏曲/「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死
 シベリウス:交響曲第2番(#)[1957年1月25日、ステレオ]
 ベートーヴェン:交響曲第2番(*) /「レオノーレ」序曲第3番[1954年2月23日、モノラル]/
         「エグモント」序曲[1957年2月1日、ステレオ]

 ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮ベネズエラso.
 録音:[内]、すべて カラカス市立劇場、ライヴ|初出音源| (*):ホーレンシュタインによる初音盤レパートリー|# (#)の第3楽章でマスターに起因する欠落があります。 『ホーレンシュタインは、1898年にウクライナで生まれ、幼少時にウィーンに移住。ウィーンで音楽教育を受けシュレーカーにも師事。さらにベルリンではフルトヴェングラーの助手としてベルリンフィルを指揮。30歳を前にブルックナーの交響曲第7番をベルリンフィルと録音。デュッセルドルフ歌劇場の監督にも就任。しかしユダヤ人だったためにナチス・ドイツの台頭で活動が制限されたためにヨーロッパを去り、アメリカ国籍を得ます。第二次大戦後には欧州楽壇にも復帰。ベルリンフィルとも再会。1961年のエディンバラ音楽祭ではマーラーの第5番で共演します。しかし特定のオーケストラの地位を持たず客演に終始したために多くの録音がありながらレーベルも跨りその芸術の全容が理解さえているとは言えないもどかしさがあります。レパートリーの中心はずばりブルックナーとマーラー。大編成の込入った曲を細部を疎かにせず、それでいてスケールを損なわず、見事に鳴らし切る手腕には多くの聴衆が納得です。ベネズエラ交響楽団はフルトヴェングラーも指揮した名門。手作り感溢れる鄙びた音色、ホーレンシュタインのロマンティックな表現にぴったり。最近ではチバスによるベートーヴェン、ブルックナーが話題となりました。今回チバス氏の協力のもとホーレンシュタインの未発表ライヴを発掘。全曲初出、しかもオーケストラの財政が豊かだったせいか音質が素晴らしい。1957年の演奏は全てステレオという驚愕のリリース。しかも大特価でご提供となります。ライナーノートはホーレンシュタイン研究の第一人者デリク・バーカー氏です。』

ACOUSTIC REVIVE

 オーディオ・アクセサリーをメインに販売する、オーディオファンならおなじみのブランド「ACOUSTIC REVIVE」が自社製のケーブル等を用いて録音・制作する高音質CDレーベル。古楽を中心としたラインナップで一流の演奏者たちが参加。名演・名録音が楽しめる注目のレーベル。 未案内だった旧譜も併せてご紹介。
KKC-6062/3
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[AR-1004A/B]
(2CD)
\4583(税抜\4167)
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのための
 ソナタとパルティータ BWV.1001-1006 全曲
佐藤俊介(バロックVn)
 録音:2017年5月1日-4日、31日、6月2日、ドープスゲジンデ〔ドープスヘシンデ〕教会、ハールレム、オランダ| 24bit/96khz |エンジニア&トーンマイスター:濱瀬祥| ACOUSTIC REVIVE 製電源ケーブル、電源 BOX 、ラインケーブル、マイクケーブル等フルに使用。モダーン、バロック両方の楽器を弾きこなし世界で活躍するヴァイオリニスト、佐藤俊介。2013年よりアムステルダム音楽院古楽科教授を務め、2018年にはオランダ・バッハ教会の第6代音楽監督に就任するなど古楽の本場オランダでも抜群の評価を得ている彼がついに、満を持してバッハの無伴奏全曲をリリース。ガット弦とバロック弓を用いて複雑なフーガや長大なシャコンヌをいとも自然に響かせてしまう高い技量に驚かされるが、その演奏は勢いに流されることのないたいへん巧妙な物。克明に声部を弾き分け、陰影に富んだニュアンスを纏わせ、間を大事に取りながらも時に輝かしい装飾を繰り出す、それでいて表現過多にならない絶妙な佇まいでもって、バッハの音楽の真髄をじっくりと語り聴かせる。 『★非常に「ヴァイオリンらしく」書かれていながら、ヴァイオリンを完全に超越しているこの6 曲に、ただただ圧倒されます――バッハの音楽には、私たちの心を動かす「何か」があります。その「何か」こそ、言葉を超えたところにあるものです』(解説書中、佐藤俊介氏のインタビューより)
KKC-6061
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[AR-1003]
(UHQCD)
\3055(税抜\2778)
ブラームス:ピアノ小品集
 8つのピアノ小品 Op.76 /2つの歌曲からのピアノ独奏用編曲〔昔の恋 Op.72 No.1 /野にひとり Op.86 No.2 〕/
 6つのピアノ小品 Op.118 /4つのピアノ小品 Op.119

 福原彰美(P|使用楽器:ベヒシュタイン
 録音:2017年5月23日-24日、神奈川県立相模湖交流センター|エンジニア:鈴木智雄| DSD 11.2Mhz | UHQCD はすべてのCDプレーヤーで再生可能。 チェロの女王クリスティーヌ・ワレフスカとの共演で一躍、世界的に注目を集めているピアニスト福原彰美のブラームスピアノ小品集。ベヒシュタインの艶やかな響きと福原彰美のダイナミック且つ繊細な奏法が鮮やかに蘇る。ブラームス晩年のピアノ作品が持つ重さ、暗さ、そして歌の美しさが見事に伝わってくる名演・名録音。歌曲の編曲版がまたとても美しく印象的。
KKC-6060
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[AR-1002]
(UHQCD)
\3055(税抜\2778)
ヘンデル:リコーダー・ソナタ集
 ヘンデル:リコーダー・ソナタ集 Op.1 より〔第7番 ハ長調/第11番 ヘ長調/第4番 イ短調/第2番 ト短調〕
 ニコラ・マッテイス(1670頃 -1713以降):エア集 より
  〔アリア/アリエッタ/スカラムッチャ(おしゃべり男)/変奏付きガヴォット/グラウンド/パッサッジョ/
   愛のサラバンド/スコットランド風ユーモアによるグラウンド/ガヴォット/憂鬱なアリア/ジーグ〕

 レッドへリング・バロック・アンサンブル
  [パトリック・デネカー(リコーダー) 上村かおり(ヴィオラ・ダ・ガンバ) ギィ・パンソン(Cemb)]
 録音:2016年9月15日-17日、聖カタリーナ教会、ペギン会修道院内、アントワープ、ベルギー| 24bit/96khz | UHQCD はすべてのCDプレーヤーで再生可能。 フランス・ブリュッへンの後継者であるリコーダー奏者パトリック・デネカーによるヘンデルのリコーダー・ソナタ集に、ヘンデルと同時代に活動したイタリア出身の作曲家・ヴァイオリニスト、ニコラ・マッテイス(1670頃 -1713以降)の「エア集」をカップリング。 暖かく有機的な響きの融合が楽しめる。デネカーと永らくタッグを組むチェンバロ奏者ギィ・パンソンと、世界的ガンバ奏者である上村かおりを迎えたグループ「RedHerring baroque ensemble」の名がクレジットされている。パトリック・デネカーはアンサンブル・ラ・カッチャ、レッドへリング・バロック・アンサンブルの創設者であり、数々の古楽アンサンブルに参加もしている腕利きのリコーダー奏者。このアルバムでは奏者3人ともヘンデルとマッテイスでそれぞれ楽器を変えて演奏しており、その味わいの違いにも注目。しかし皆、上手い。聴いてうっとりする名演。
KKC-6059
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[AR-1001]
(UHQCD)
\3055(税抜\2778)
薫る風 〜新しい様式によるリュートのためのトッカータと舞曲
 トッカータ VI(カプスベルガー) / Gagliarda X /トッカータ II / Gagliarda III / Gagliarda VII /
 トッカータ XX(ピッチニーニ)/トッカータ Arpeggiata(カプスベルガー) /トッカータ I / Corrente II /
 トッカータ del Sr / Arcangelo(ドーニ) / Corrente XII /トッカータ V / Gagliarda VIII /
 トッカータ IV(ピッチニーニ) / Aria di Saravanda invarie partite /
 Dimi Amore passegiato dall'Auttore(メリイ)/ Corrente detta la Bruna /トッカータ III(カプスベルガー) /
 Corrente VII / Gagliarda IV / Ricercare I(ピッチニーニ) / Passacaglia / Toccata(ドーニ) /
 La Suave Melodia(ドーニ) / Corrente del Falconieri / Ceccona(ドーニ)

 野入志津子(アーチリュート)
 録音:2016年9月12日-14日、ドープスゲジンデ〔ドープスヘシンデ〕教会、ハールレム、オランダ| 24bit/96khz | UHQCD はすべてのCDプレーヤーで再生可能。 天井の高い教会の空間へ浸透するアーチリュートの極上の響きが味わえる。世界的リュート奏者、野入志津子はアムステルダムを拠点に活動。ソリストとしての録音は数が少なく貴重。

KII

KKC-058
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(HYBRID_SACD)
\3850(税抜\3500)
オンド・マルトノ作品集
 池辺晋一郎:熱伝導率ーーオンド・マルトノのために(1995) / トリスタン・ミュライユ:ガラスの虎(1974)
 坂本龍一: Rebirth 2 (2015) (#) / 近藤譲:原因と結果(2014) (*)
 ベルナール・パルメジアーニ:ウートルメール(1969) (#) / 坂本龍一:パロリブル(1985) (+)

 大矢素子(オンド・マルトノ)
 佐藤紀雄(G;*) 甲斐史子(Va;*) 有馬純寿(電子音響;#) 松本望(P;+)
 録音:2018年12月16日、2019年2月2日-3日、キング関口台スタジオ。
 『映画「レヴェナント:蘇えりし者」の音楽を制作していた時、監督からの要望でオンド・マルトノを使いたいということになり、日本で大矢さんに出会った。僕は10代の頃からメシアンや三善晃の曲などでこの楽器の音を聴き、なかなかエロティックで神秘的な音だなと思っていたのだが、本物の楽器に接したのはこの時が初めて。今回のアルバムでは、その時に弾いていただいた「Rebirth 2」という曲と、30代の時にアナログシンセを使ってこの楽器を模して作った「パロリブル」という曲を収録していただいた。両方ともサイン波なので、音自体を似せるのは容易いが、表現力は大矢さんの方が一枚も二枚も上である。』坂本龍一(音楽家)
 魅惑の電子楽器、オンド・マルトノのアルバムの登場。オンド・マルトノは、モリス・マルトノが1920年代に開発した電子楽器(「オンド」はフランス語で電波や波。マルトノの電波、といった意味の楽器)。小型オルガンのような、鍵盤(とその前にワイヤーが張ってある)がついた本体と、大小様々のスピーカーの組み合わせで、つやのある弦楽器のような音色から、宇宙空間をただようような神秘的な音、時には爆発的な音まで、様々な音色が出る魅惑の電子楽器。誕生してまもなく100年ほどの楽器だが、メシアンをはじめ大作曲家たちによるオリジナル楽曲が多く書かれているほか、映画やTVCMなどでもしばしば使われているなど、注目の楽器といえるだろう。演奏するのは大矢素子。これまでに東京オペラシティ「B→C」に登場、また、2017年の日本音楽界の話題をさらった公演「メシアン:アッシジの聖フランチェスコ」(カンブルラン指揮読響)でもオンド・マルトノを演奏。さらに、映画「レヴェナント:蘇えりし者」(2016)において坂本龍一作曲の楽曲を演奏している。オンド・マルトノ研究で博士号を取得してもいる、まさに演奏と研究の両面でマルトノ界の最先端をいく注目の存在。収録作品は、坂本龍一がマルトノのために書いたオリジナル楽曲(Rebirth 2)をはじめとする、マルトノのオリジナル作品たち(パロリブルは、坂本龍一は1985年発売のCD「未来派野郎」においてアナログシンセで録音しているが、もともとはマルトノの音色を想定した楽曲)。ディスク冒頭に収録の池辺晋一郎の「熱伝導率」では、マルトノの醍醐味のひとつともいえる強烈なグリッサンドやポルタメントが多用されており、一気にマルトノの世界へと引き込まれる。坂本龍一の「Rebirht 2」は、アカデミー賞主演男優賞(レオナルド・ディカプリオ)・監督賞・撮影賞を受賞した「Revenant: 蘇えりしもの」の劇中音楽。映画でも、実際に大矢素子が奏でるマルトノが流れ、映画の世界を盛り上げていた。他にも近藤譲のミリ単位の高度なアンサンブルが求められる世界初録音曲「原因と結果」など、注目のプログラム。共演陣は、アンサンブル・ノマドで百戦錬磨の活躍と実力をみせるギターの佐藤紀雄とヴィオラの甲斐史子。電子音響は東京現音計画の有馬純寿。ピアノの松本望は作曲・ピアノの両面で活躍する俊英。現代音楽シーンのみならず、日本の音楽界の要となる奏者たちが集結している。大矢素子執筆のブックレットでは、楽器の歴史および奏法についても写真付きで紹介。マルトノの魅力を味わい尽くせ、マルトノ通への道も開かれる稀有なアルバム。

アール・アンフィニ
 〔ミューズエンターテインメント/ソニー・ミュージックダイレクト〕

MECO-1055
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(HYBRID_SACD)
\3300(税抜\3000)
フランク&プーランク:ヴァイオリン・ソナタ〜
  大谷康子&イタマール・ゴラン〜ジネット・ヌヴーへのオマージュ〜
 マスネ:タイスの瞑想曲 / ラヴェル:ハバネラ形式の小品 / プーランク:ヴァイオリン・ソナタ
 ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女 / サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 / パラディス:シチリアーノ / ドビュッシー:美しい夕暮れ

  大谷康子(Vn) イタマール・ゴラン(P)
 録音:2019年5月3日、大賀ホール、軽井沢、ライヴ。

OMF (Oasis Music Factory) by KOSSACK

KCD-2073
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\2750(税抜\2500)
J.S.バッハ:トッカータ集 BWV.910-916
 西山まりえ(Cemb)
 録音:2018年12月19日-21日、神奈川県立相模湖交流センター。

新書館 〔映像商品〕

DB-190702
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(DVD+
Blu-ray)
\16500(税抜\15000)
チェケッティ・メソッド〜エンリコ・チェケッティ・ディプロマ
 日本語版 完全対訳ブックレット&日本語字幕(英・伊)|本編 220分+特典映像 9分|カラー|2018年|DVD & Blu-ray 2枚組(同じ内容を収録しています)|原盤: Opus Arte 。『理論的かつ解剖学原理に基づいた独自の教授法で、今なお世界中で学ばれているチェケッティ・メソッド。週6日をひとつの単位としたプログラムとなっており、プロフェッショナル・ダンサーに求められる精確さや、多様なスタイルに対応できる応用力を身につけるためのものです。この映像はプロ・ダンサーを対象とするチェケッティ・メソッドの最高峰「エンリコ・チェケッティ・ディプロマ」を文化遺産として、そして教育プロジェクトとして撮影したものです。収録されているヴァリエーション豊かなエクササイズや指導を通して、チェケッティ・メソッドの真髄に迫ります。』



輸入マイナー・レーベル




EMA Records/EMA Vinci 3枚のアイテム:¥10560(税抜¥9600)

 1993年に2団体を統合して設立された、イタリアのフィレンツェに本拠を置く音楽プロダクションが発売しているCDレーベル。基本的には古楽&現代系の模様
 #CD-R製版の可能性があります。またレーベル側の供給が基本的にヨーロッパ地域向けの直販限定となっており、その他地域に関しては2019年7月現在ではダウンロード販売のみの模様です。当店ではルートを開拓してフィジカル商品〔実商品〕をお届けしますが、ご案内以外のアイテムはお届け出来ない可能性が高そうです。
EV-40072
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(3CD)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・作製のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
指揮者ではないジョルジェ・ジョルジェスク
  J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲
 〔第1番 ト長調 BWV.1007 /第2番 ニ短調 BWV.1008 /第3番 ハ長調 BWV.1009 /
  第4番 変ホ長調 BWV.1010 /第5番 ハ短調 BWV.1011 /第6番 ニ長調 BWV.1012 〕
 ジョルジェ・ジョルジェスク(Vc
 録音:データ未記載| (C) 2018 。
 「ジョルジェ・ジョルジェスク [George Georgescu] 」という名の音楽家はルーマニアの名指揮者が有名だが、別人チェリストによるバッハ「無伴奏」が登場。
 「イタリアの」(とアナウンスされている)チェロ奏者ジョルジェ・ジョルジェスクはルーマニアのブカレスト生まれ(生年等の情報はないが、写真からは70歳代以降に見えるので、1950年前後の生まれか)で、生地のチプリアン・ポルムベスク音楽大学でセラフィム・アントロポフ [Serafim Antropov] に学んだ。セルジュ・チェリビダッケの知遇を得て音楽的触発を受け、1981年にリッカルド・ムーティから招聘を受けてフィレンツェ五月音楽祭管の第1ソリストとなって、この地位を30年間(2011年まで?)務め、ジュリーニ、C.クライバー、マータ、メータらの指揮者から称賛された。経歴によると日本でもコンサート活動を行ったとされるが、詳細不明(独奏者としてではなくオケ団員としての来日か?)
 同性同名同綴り同郷で、1916年に腕を故障するまではチェロ奏者だった名指揮者、ジョルジェ・ジョルジェスク(1887-1964)との関係は不明。ちなみに、この姓名はルーマニアではありふれたもののようで、他の著名人として数学者や水球選手がいるらしい。

LIVE CLASSICS (独) 1枚あたり¥3960(税抜¥3600)

 スヴャトスラフ・リヒテル(1915-1997)と、オレグ・カガン(1946-1990)&妻ナターリヤ・グートマン(1942-)による長年の友情を元として、カガンの友人だった社主マリア・E.ミシェル=ベイエルレ(1935-)によって設立、カガン没後の1991年からリリースを開始したレーベル。 前記3人に加えエリソ・ヴィルサラーゼ(1942-)、イーゴリ・ジューコフ(1936-2018)らのアイテムもリリース、 1996年から21世紀初頭までは国内仕様盤も発売されていたが、以降は代理店の撤退等により日本にはアナウンスされなくなっている。また、実CD商品の流通はドイツ近辺のみを想定しているようで、日本を含むイギリス、アメリカ等の遠隔地では、専らレーベル直販、ダウンロードまたは配信のみの供給になってしまっているようだ。
 2019年7月現在、2017年発売の「ナターリヤ・グートマンの肖像 Vol.9 」 (LCL-212) が最新盤。

 *スヴャトスラフ・リヒテル(P)・シリーズ:
   晩年のリヒテル Vol.6: J.S.バッハ集 (LCL-402|廃盤)、
   晩年のリヒテル Vol.5: J.S.バッハ:フランス組曲/他 (LCL-401)
   晩年のリヒテル Vol.4: ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 (LCL-491)
   晩年のリヒテル Vol.3: 1992.5.16 マレーネ・ディートリヒ追悼演奏会 (LCL-481)
   晩年のリヒテル Vol.2: 1994.5.19 ルートヴィヒスハーフェン (LCL-472)
   晩年のリヒテル Vol.1: バッハ、ブラームス&ベートーヴェン (LCL-471)
    (Vol.7): 1994.7.3 〜オレグ・カガン音楽祭 1994 (LCL-482)
    (Vol.6): 1994.7 〜オレグ・カガン音楽祭 1994 (LCL-461|廃盤) 、
    (Vol.5): グリーグ:抒情小曲集〜 1993.7.7 (LCL-442|廃盤) 、
    (Vol.4): ショパン:ポロネーズ&スクリャービン〜 1992.11.6 (LCL-441)
    (Vol.3): ハイドン、ベートーヴェン、ショパン、スクリャービン、ドビュッシー〜 1992.7.10 (LCL-431)
    (Vol.2): モーツァルト&ベートーヴェン〜 1992.10 (LCL-422)
    (Vol.1): J.S.バッハ〜 1991.11.2、ケンペン (LCL-421)

 *オレグ・カガン(Vn)・エディション:
    Vol.34: シューベルト、シューマン&シェーンベルク (LCL-109)
    Vol.33: ドビュッシー、シマノフスキ、デニソフ (LCL-107)
    Vol.32: ヴァイオリン協奏曲集 (LCL-112)
    Vol.31: カガン、グバイドゥーリナを弾く (LCL-111)
    Vol.30: ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第15番/ピアノ三重奏曲第1番 (LCL-110)
    Vol.29: カガン、シュニトケを弾く (LCL-108)
    Vol.28: シューベルト:弦楽五重奏曲 (LCL-106)
    Vol.27: チャイコフスキー&ショスタコーヴィチ:協奏曲集 (LCL-105)
    Vol.26: ベートーヴェン:二重奏曲&七重奏曲 (LCL-104)
    Vol.25: J.S.バッハ:作品集 (LCL-103)
    Vol.24: + リヒテル〜モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集 (LCL-102|廃盤)、
    Vol.23: シューベルト:八重奏曲 (LCL-101)
    Vol.22: + リヒテル&グートマン〜チャイコフスキー:「偉大な芸術家の思い出に」 (LCL-194)
    Vol.21: + バシュメット、グートマン、トレチャコフ、リヒテル〜モーツァルト (LCL-193)
    Vol.20: ロマン派音楽と小品集 (LCL-192)
    Vol.19: + リヒテル、トレチャコフ&ロバノフ〜メトネル、プロコフィエフ、ヴェーベルン、シュニトケ (LCL-191)
    Vol.18: + リヒテル〜ブラームス&ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ (LCL-183)
    Vol.17: + リヒテル、グートマン&ヴィルサラーゼ〜シューマン (LCL-182)
    Vol.16: + グートマン&ヴィルサラーゼ〜メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲/他 (LCL-181)
    Vol.15: シューベルト、メンデルスゾーン、ブラームス:協奏曲/他 (LCL-175)
    Vol.14: + リヒテル&グートマン〜フランク&ラヴェル:ピアノ三重奏曲集 (LCL-174)
    Vol.13: プロコフィエフ、シューマン、ラヴェル、サン=サーンス:協奏曲的作品集 (LCL-173)
    Vol.12: + リヒテル&グートマン〜シューベルト&ショスタコーヴィチ (LCL-172|廃盤)、
    Vol.11: J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ集 (LCL-171)
    Vol.10: + リヒテル 〜ヒンデミット:ヴァイオリン・ソナタ集 (LCL-161)
    Vol.9: + リヒテル〜ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 (Vol.2) (LCL-145|廃盤)、
    Vol.8: + ロバノフ〜ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 (Vol.1) (LCL-144)
    Vol.7: シベリウス&ベルク:ヴァイオリン協奏曲集 (LCL-143)
    Vol.6: + バシュメット&グートマン〜シューベルト:弦楽三重奏曲集 (LCL-142|廃盤)、
    Vol.5: + バシュメット&グートマン〜ベートーヴェン:弦楽三重奏曲集 (LCL-141)
    Vol.4: ブラームス&ドヴォルジャーク (LCL-124)
    Vol.3: + リヒテル 〜モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集 (Vol.2) (LCL-123)
    Vol.2: + リヒテル 〜モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集 (Vol.1) (LCL-122)
    Vol.1: + グートマン〜ラヴェル&グバイドゥーリナ:ヴァイオリンとチェロのための作品集 (LCL-121)
    番外: メシアン:世の終わりのための四重奏曲 (LCL-712)

 *オレグ・カガン音楽祭:
    ブルンナー、グートマン、ヴィルサラーゼ〜ベートーヴェン 1992&1994 (LCL-671)
    オレグ・カガン音楽祭 1996 /他〜ブラームス (LCL-661)
    ブルンナー、グートマン、ヴィルサラーゼ〜ベートーヴェン 1992 (LCL-622|廃盤)、
    ブルンナー、リヒテル、グートマン/他〜ウェーバー&ヒンデミット:ロマン派音楽集 1994-99 (LCL-601)

 *グートマン(Vc) + リヒテル(P)(オレグ・カガン音楽祭):
    サン=サーンス、ブリテン、プロコフィエフ 1992.7.12 (LCL-641)

 *ナターリヤ・グートマン(Vc)の肖像:
    Vol.9: アレンスキー:室内楽作品集 (LCL-212)
    Vol.8: シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番 (LCL-211)
    Vol.6-7: ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集 (LCL-207/8)
    Vol.5: プーランク、ミャスコフスキー、ブリテン:チェロ・ソナタ (LCL-209)
    Vol.4: ショパン&ラフマニノフ:チェロ・ソナタ (LCL-206)
    Vol.3: ブラームス:チェロ・ソナタ&三重奏曲 (LCL-204)
    Vol.2: ドビュッシー、シュニトケ、バッハ:チェロ・ソナタ&組曲 (LCL-203)
    Vol.1: ショスタコーヴィチ&シュニトケ:チェロ協奏曲集 (LCL-202)
    番外: &ヴィルサラーゼ〜ベートーヴェン&メンデルスゾーン (LCL-201)
    番外: 「オレグ・カガンの思い出に」〜バッハ、ブラームス、グリーグ:チェロ・ソナタ&組曲 (LCL-621|廃盤)、

 *エリソ・ヴィルサラーゼ(P)・シリーズ:
    (Vol.14): ショパン (Vol.4) 〜スケルツォ&夜想曲(LCL-307)
    (Vol.13): プレイズ・リスト&ショスタコーヴィチ(LCL-306)
    (Vol.12): プレイズ・モーツァルト&チャイコフスキー(LCL-303)
    (Vol.11): イン・ジャパン 1999 〜ショパン (Vol.3) (LCL-302|廃盤)、
    (Vol.10): シューマン (Vol.3):ピアノ・ソナタ集(LCL-301)
    (Vol.9): ショパン (Vol.2) (LCL-391)
    (Vol.8): ショパン (Vol.1):練習曲集(LCL-382)
    (Vol.7): スヴャトスラフ・リヒテルの思い出に〜シューベルト (Vol.2) (LCL-381)
    (Vol.6): シューベルト (Vol.1) :さすらい人幻想曲&即興曲集 D.935 (LCL-372|廃盤)、
    (Vol.5): 1997.2.21 ミラノ・リサイタル/他 (LCL-371)
    (Vol.4): シューマン (Vol.2) 1994-95 (LCL-352|廃盤)、
    (Vol.3): モーツァルト&プロコフィエフ (LCL-351)
    (Vol.2): ウィグモア・ホール・リサイタル 1994 (LCL-341/2|廃盤)、
    (Vol.1): シューマン (Vol.1) 1991.4.15 (LCL-311|廃盤)、

 *イーゴリ・ジューコフ(P)・シリーズ:
    Vol.2: 1992 & 1994、ミュンヘン (LCL-551)
    Vol.1: 1993、ミュンヘン (LCL-541)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
エックナー・トリオ〜メンデルスゾーンピアノ三重奏曲集
 〔第1番 ニ短調 Op.49 /第2番 ハ短調 Op.66 〕

 エックナー・トリオ
  [ゲオルク・エックナー(Vn) フローリアン・エックナー(Vc) クリストフ・エックナー(P)]
 録音:2008年12月17日、フランツ・リスト・ツェントゥルム〔センター〕、ライディング、オーストリア| (P) (C) 2009 。
LCL-807/8
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(2CD)
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アミール・カッツ〜
 メンデルスゾーン:無言歌集
全曲(48曲)
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
アミール・カッツ(P)
 録音:2008年7月13日、25日、ミュンヘン音楽・演劇大学、ミュンヘン、ドイツ| (P) (C) 2009 。
 後に Oehms Classics や Orfeo からディスクをリリースしているカッツによる、おそらく初音盤だったもの。
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エックナー・トリオ〜ベートーヴェンピアノ三重奏曲集
 〔第5番 ニ長調 Op.70 No.1 「幽霊」/第7番 変ロ長調 Op.97 「大公」〕

 エックナー・トリオ
  [ゲオルク・エックナー(Vn) フローリアン・エックナー(Vc) クリストフ・エックナー(P)]
 録音:2006年12月20日、ポリング、ドイツ| (P) (C) 2008 。
 1997年に創設された兄弟3人のエックナー・トリオによる初音盤だったもの。当レーベルからもう一枚、メンデルスゾーン(LCL-809)を発売、その後は Gramola からディスクをリリースしている。
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アレクセイ・ヴォロディン〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
 〔第30番 ホ長調 Op.109 /第29番 変ロ長調 Op.106「ハンマークラヴィーア」〕

  アレクセイ・ヴォロディン(P)
 録音:2007年1月30日、スイス放送スタジオ、チューリヒ、スイス|収録:スイス・ドイツ語放送 (DRS) | (P) (C) 2008 。
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モノディアローグ〜メナヘム・ヴィーゼンバーグ(1950-):
 無伴奏ヴィオラのための幻想曲「モノディアローグ」(1999)
  [タベア・ツィンマーマン(Va)/
   1999年12月28日、イェルサレム音楽センター、イスラエル、世界初演時]/
 ヴィオラとピアノのための「 Like clay in the potter's hand 」(1994)
  [タベア・ツィンマーマン(Va) メナヘム・ヴィーゼンバーグ(P)/
   1997年5月29日、イェルサレム音楽センター]/
 ウード、チェロとピアノのための三重奏曲(悲歌)(1996)
  [ Taiseer Elias (ウード) ウリ・ヴァルディ(Vc)
   メナヘム・ヴィーゼンバーグ(P)/
   1997年4月15日、アマースト、マサチューセッツ州、 US ]/
 弦楽四重奏のための「神聖なるものと世俗なるものとの間に」(1991)
  [イェルサレムSQ /1998年3月7日、テル・アヴィヴ美術館、イスラエル]/
 弦楽のための序曲「メンデルスゾーン讃」(2001) /
 チェロと弦楽オーケストラのための協奏曲(1998)
  [ロナルド・レナード(Vc) イェフダ・ギラード指揮コルバーンo./
   2005年2月4日、ジッパー・コンサート・ホール、ロサンゼルス、 US ]
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  (P) (C) 2007 。ヴィーゼンバーグはイスラエルの作曲家。
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マルタ・コンサート
 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV.1009 〜前奏曲
 メスト・ジェミル・ベイ(1902-1963):チェロとウードのための「 Samai'e Nahawand 」
 メナヘム・ヴィーゼンバーグ(1950-):ウードとピアノのための「 Encounters I 」(1992)
 シューマン:ヴィオラとピアノのための「おとぎの絵本」 Op.113
 Taiseer Elias (1960-) : Taqasim Rast and Variations on a Folk Theme
 メナヘム・ヴィーゼンバーグ:ウード、チェロとピアノのための三重奏曲(悲歌)(1996)
 パウル・ベン=ハイム(1897-1984):ピアノ組曲第2番 Op.20b 〜夜想曲
  アイリス・ジョートナー(Vc) タベア・ツィンマーマン(Va)
   Taiseer Elias (ウード) メナヘム・ヴィーゼンバーグ(P)
 録音:2005年11月6日、マノエル劇場、ヴァレッタ、マルタ共和国| (P) (C) 2007 。
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アレクセイ・ヴォロディン
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111
 ラフマニノフ:6つの楽興の時 Op.16
 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 Op.83
  アレクセイ・ヴォロディン(P)
 録音:2004年11月22日、ヘルクレスザール、レジデンツ、ミュンヘン、ドイツ| (P) (C) 2006 。
 ヴォロディン(1977-)は指揮者ゲルギエフお気に入りのロシアのピアニスト。
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イェルサレムSQ
 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第5番 イ長調 Op.18 No.5 (*)
 ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調 (#)
 ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ 長調 Op.96 「アメリカ」(#)
  イェルサレムSQ
 録音:1999年10月6日、ミュンヘン(*) /2002年10月2日、ポリング(#)、ともにドイツ| (P) (C) 2005 |仏ディアパソン誌「音叉五本」獲得盤。
 イェルサレムSQは1993年結成、2004年以降2019年現在、 HMF へ旺盛な録音を続けている。
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オレグ・カガン・エディション 番外〜メシアン:世の終わりのための四重奏曲(1940)
 オレグ・カガン(Vn) エドゥアルト・ブルンナー(Cl)
 ナターリヤ・グートマン(Vc) ヴァシリー・ロバノフ(P)
 録音:1984年7月12日、クフモ、フィンランド、クフモ室内楽音楽祭| (P) (C) 1991 。
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オレグ・カガン音楽祭 1992 & 1994 〜ベートーヴェン
 クラリネット三重奏曲 変ロ長調(原曲:ピアノ三重奏曲第4番 変ロ長調 Op.11「街の歌」)(*) /
 クラリネットとチェロのための3つの二重奏曲
  (原曲:クラリネットとファゴットのための、 WoO.27 )(#) /
 チェロ・ソナタ第3番 イ長調 Op.69 (+)
  ナターリヤ・グートマン(Vc) エドゥアルト・ブルンナー(Cl;+以外)
  エリソ・ヴィルサラーゼ(P;#以外)
 録音:1992年7月3日(*)、1994年7月15日(#)、ヴィルトバート、クロイト(*/#) /1992年7月10日、シュリールゼー(+)、すべてドイツ、オレグ・カガン音楽祭| (P) (C) 1992 (*/+) & 1997 (#)。
 旧・ LCL-622 からリヒテル演奏のソナタ第22番〔1992年7月3日(と1992年7月10日の編集?)| LCL-461 で再発されたが廃盤〕を抜いて、(#)を足した編集盤。
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オレグ・カガン音楽祭 1996/他 〜ブラームス
 ヴィオラ・ソナタ第1 番ヘ短調 Op.120 No.1 (*) /
 アルトのための2つの歌 Op.91 (#) /
 ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108 (+)
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ユーリー・
 バシュメット(Va;*/#)
トモコ・マズア
 〔桜井偕子〕(S;#)
オレグ・カガン(Vn;+)
ヴァシーリー・ロバノフ(P)
 録音:1996年7月5日、祝祭劇場、ヴィルトバート、クロイト、ドイツ(*/#) /1989年2月14日、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕(無印) | (P) (C) 1996 。
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ナターリヤ・グートマン + スヴャトスラフ・リヒテル
 サン=サーンス:チェロ・ソナタ第1番 ハ短調 Op.32
 ブリテン:チェロ・ソナタ ハ長調 Op.65
 プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調 Op.119
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ナターリヤ・グートマン(Vc)
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
 録音:1992年7月12日、文化&会議センター、ロットアッハ=エーガーン、ドイツ、オレグ・カガン音楽祭| (P) (C) 1995 。
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ブルンナー、リヒテル、グートマン/他〜
  ウェーバー&ヒンデミット:ロマン派音楽集

 ウェーバー:クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.34 (*) /
       ピアノ・ソナタ第3番 ニ短調 Op.49 (#)
 ヒンデミット:ピアノ、クラリネット、ヴァイオリンとチェロのための四重奏曲(+)
  エドゥアルト・ブルンナー(Cl;*/#) スヴャトスラフ・リヒテル(P;#)
  ヴィクトル・トレチャコフ、スヴャトスラフ・モロス(Vn;*)
  ダニエル・ライスキン(Va;*) ナターリヤ・グートマン(Vc;*/+)
  アナ・チュマチェンコ(Vn;+) カーチャ・チェンベルジー(P;+)
 録音:1991年7月3日(*)、1994年7月1日(#)、クロイト&シュリールゼー、ドイツ、オレグ・カガン音楽祭(*/#) /1998年7月29日、クフモ、フィンランド、クフモ室内楽音楽祭(+) | (P) (C) 2000 。
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イーゴリ・ジューコフ (Vol.2) 1992 & 1994
 ベートーヴェン:アンダンテ・ファヴォリ WoO.57
 シューベルト:楽興の時第3番 ヘ短調 D.780 (Op.94) No.3 /
        即興曲 変ロ長調 D.935 (Op.142) No.3 (+) /
        ピアノ・ソナタ第14番 イ短調 D.784
 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第9番 ハ長調 Op.103 (#)
  イーゴリ・ジューコフ(P)
 録音:1992年3月8日(#以外)、1994年3月18日(#)、すべてヘルクレスザール、レジデンツ、ミュンヘン、ドイツ| (P) (C) 1996 。
 # (+)の調性が『変イ長調』と(おそらく初発売時以来)誤記されていますが、このままで供給されます。
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イーゴリ・ジューコフ (Vol.1) 1993.3.30
 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番 ニ短調 Op.14
 スクリャービン:
  3つの練習曲 Op.65 /詩曲「焔に向かって」 Op.72 /
  ピアノ・ソナタ〔第7番 Op.64 「白ミサ」/第9番 Op.68 「黒ミサ」〕/
  前奏曲〔嬰ハ短調「左手のための」 Op.9 No.1 /嬰ヘ短調 Op.15 No.2 〕
 イーゴリ・ジューコフ(P)
 録音:1993年3月30日、ヘルクレスザール、レジデンツ、ミュンヘン、ドイツ| (P) (C) 1994 。
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
晩年のリヒテル Vol.4 〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
 〔第9番 ホ長調 Op.14 No.1 /第10番 ト長調 Op.14 No.2 /
  第12番 変イ長調 Op.26 /第32番 ハ短調 Op.111 (#) 〕
  スヴャトスラフ・リヒテル(P)
 録音:1991年10月25日、レリンゲン(#) /1994年10月13日、ヘルクレスザール、レジデンツ、ミュンヘン(#以外)、すべてドイツ| (P) (C) 1999 。
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
リヒテル (Vol.7) 1994.7.3 〜オレグ・カガン音楽祭 1994
 ハイドン:ピアノ・ソナタ第44番 ヘ長調 Hob.XVI: 29 (*)
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第11番 変ロ長調 Op.22 (*)
 レーガー:2台のピアノのためのベートーヴェンの主題による変奏曲とフーガ Op.86 (#)
  スヴャトスラフ・リヒテル(P) アンドレアス・ルツェヴィツ(P2;#)
 録音:1994年7月3日〔ブックレット裏側において1998年7月3日と誤記〕、祝祭劇場、ヴィルトバート、クロイト、ドイツ、オレグ・カガン音楽祭1994 | (#)は当盤が初出、(*)は既出: LCL-461 〔当シリーズ (Vol.6) |廃盤〕|(P) (C) 1998 。
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晩年のリヒテル Vol.3 〜マレーネ・ディートリヒの思い出に 1992.5.16
 ハイドン:アンダンテと変奏 ヘ短調 Hob.17: 6
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Op.110
 ショパン:ポロネーズ第7番 変イ長調 Op.61 「幻想」
 スクリャービン:2つのマズルカ Op.40 /詩曲=夜想曲 Op.61
 ドビュッシー:喜びの島 / ラヴェル:「鏡」〜鐘の谷
  スヴャトスラフ・リヒテル(P)
 録音:1992年5月16日、大講堂、ルートヴィヒ・マクシミリアン大学、ミュンヘン、ドイツ、マレーネ・ディートリヒ(1901.12.27-1992.5.6)追悼演奏会| (P) (C) 1998 。
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晩年のリヒテル Vol.2 〜 1994.5.19
 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番 ニ短調 Op.14
 スクリャービン:ピアノ・ソナタ第7番 Op.64
 ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ/鏡
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スヴャトスラフ・リヒテル(P)
 録音:1994年5月19日、ルートヴィヒスハーフェン、ドイツ| (P) (C) 1997 。
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晩年のリヒテル Vol.1 〜J.S.バッハ、ブラームス&ベートーヴェン
 J.S.バッハ(*):
  幻想曲 ハ短調 BWV.921 /前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV.998 /
  幻想曲 ハ短調 BWV.906 /アダージョとフーガ BWV.968
 ブラームス(#):
  4つのバラード Op.10 より Nos.1, 2 /間奏曲集
   〔ホ短調 Op.116 No.5 /ホ長調 Op.116 No.6 /ハ短調 Op.119 No.1 /ホ短調 Op.119 No.2 〕

 ベートーヴェン:ロンド ハ長調 Op.51 No.1 (+)
  スヴャトスラフ・リヒテル(P)
 録音:1993年9月7日〔バックインレイにおいて1993年3月7日と誤記。ブックレットの日付が正しい模様〕、ボン(*) /1992年5月10日、ケンプテン(#) /1991年11月2日、ケンペン(+)、すべてドイツ| (P) (C) 1997 。
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リヒテル (Vol.4) 〜 1992.11.6
 ショパン:ポロネーズ〔第1番 Op.26 No.1 /第3番「軍隊」Op.40 No.1 /
            第4番 Op.40 No.2 /第7番 変イ長調 Op.61 「幻想」〕
 スクリャービン:幻想曲 ロ短調 Op.28 /詩曲=夜想曲 Op.61 /
         2つの舞曲 Op.73 /詩曲「焔に向かって」Op.72
 スヴャトスラフ・リヒテル(P)
 録音:1992年11月6日、聖アンドレアス教会、ゼーゼン、ドイツ| (P) (C) 1994 。
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リヒテル (Vol.3) 〜 1992.7.10
 ハイドン:ピアノ・ソナタ第46番 変イ長調 Hob.XVI: 46
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第22番 ヘ長調 Op.54
 ショパン:ポロネーズ第7番 変イ長調 Op.61 「幻想」
 スクリャービン:2つのマズルカ Op.40 /詩曲=夜想曲 Op.61
 ドビュッシー:喜びの島
  スヴャトスラフ・リヒテル(P)
 録音:1992年7月10日、農民劇場 [Bauerntheater] 、シュリールゼー、ドイツ、オレグ・カガン音楽祭1992 | (P) (C) 1993 。
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リヒテル (Vol.2) 〜 1992.10.21 & 1992.10.27
 モーツァルト:幻想曲 ハ短調 K.475 (*) /ピアノ・ソナタ第14番 ハ短調 K.457 (*)
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ(#) 〔第30番 ホ長調 Op.109 /第31番 変イ長調 Op.110 〕
  スヴャトスラフ・リヒテル(P)
 録音:1992年10月21日、テュルマー=ザール、ボーフム(*) /1992年10月27日、キール城、キール(#)、ともにドイツ| (P) (C) 1992 。
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リヒテル (Vol.1) 1991.11.2 〜J.S.バッハ
 ソナタ ニ長調 BWV.963 /トッカータ第1番 ニ短調 BWV.913 /
 カプリッチョ ホ長調 BWV.903 /4つのデュオ BWV.802-805 /
 イタリア協奏曲 BWV.971 /幻想曲 ハ短調 BWV.906
  スヴャトスラフ・リヒテル(P)
 録音:1991年11月2日、ペーター教会、ケンペン、ニーラーライン、ドイツ| (P) (C) 1992 。
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晩年のリヒテル Vol.5 〜J.S.バッハフランス組曲集
 カプリッチョ 変ロ長調 BWV.992 「最愛の兄の旅立ちに寄せて」(*) /
 フランス組曲〔第2番 ハ短調 BWV.813 /第4番 変ホ長調 BWV.815a /第6番 ホ長調 BWV.817 〕
  スヴャトスラフ・リヒテル(P)
 録音:1994年7月1日、農民劇場 [Bauerntheater] 、シュリールゼー、ドイツ(*) /1991年5月22日、チャイコフスキー・ホール〔モスクワ音楽院大ホール〕、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕(無印) | (P) (C) 2002 。
 リヒテルによる希少レパートリーで、1948年の2種以外では当録音しかない(*)の録音地は、レーベル公式サイトの文字データによると「クロイト」となっている(本体記載や多くのディスコグラフィ・データは上記シュリールゼーの方で、これら2つの地は15キロ程度離れている)
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エリソ・ヴィルサラーゼ (Vol.9) 〜ショパン (Vol.2)
 夜想曲 ホ短調 Op.72 (++) /ポロネーズ第7番 変イ長調 Op.61 「幻想」(#) /マズルカ イ短調 Op.68 No.2 (+) /
 2つの夜想曲 Op.27 (*)〔嬰ハ短調 Op.27 No.1 /変ニ長調 Op.27 No.2 〕/
 ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53 「英雄」(*) /
 4つのマズルカ(**) 〔イ短調 Op.67 No.4 /嬰ハ短調 Op.30 No.4 /嬰ト短調 Op.33 No.1 /ニ長調 Op.33 No.2 〕/
 3つのワルツ(++) 〔変イ長調 Op.69 No.1 /イ短調 Op.34 No.2 /変ホ長調 遺作〕/
 小犬のワルツ変ニ長調 Op.64 No.1 (##) /華麗なる大円舞曲 変ホ長調 Op.18 (+) /子守歌 変ニ長調 Op.57 (#)

  エリソ・ヴィルサラーゼ(P)
 録音:1992年10月13日、ミュンヘン(*) /1993年2月10日、カールスルーエ(#) /1995年12月2日、ニュルンベルク(+)、1996年6月16日、ケムニッツ(**)、以上ドイツ(*/#/+/**) /1998年3月9日(##)、1998年3月16日(++)、ミラノ、イタリア(##/++) | (P) (C) 1999 。
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エリソ・ヴィルサラーゼ (Vol.8) 〜
  ショパン (Vol.1) :練習曲集

 12の練習曲 Op.10 /12の練習曲 Op.25
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エリソ・ヴィルサラーゼ(P)
 録音:1985年4月12日、チャイコフスキー音楽院、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕| (P) (C) 1998 。
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エリソ・ヴィルサラーゼ (Vol.7)
  スヴャトスラフ・リヒテルの思い出に〜シューベルト (Vol.2)

 アダージョ ホ長調 D.612 /12のグラーツのワルツ D.924 /
 ピアノ・ソナタ第13番 イ長調 D.664 /
 アレグレット ハ短調D.915 (#) /3つのピアノ小品 D.946 (#)
  エリソ・ヴィルサラーゼ(P)
 録音:1997年12月22日、ヴェルディ音楽院、ミラノ、イタリア(無印) /1998年1月4日、プーシキン美術館、モスクワ、ロシア(#) | (P) (C) 1998 。
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エリソ・ヴィルサラーゼ (Vol.5)
 モーツァルト:幻想曲 ハ短調 K.396 (*)
 ブラームス:4つのピアノ小品 Op.119
 プロコフィエフ:風刺 Op.17
 モーツァルト:ロマンス 変イ長調 K.Anh.205
 ショパン:ワルツ第2番 変イ長調 Op.34 No.1
 シューマン:森の情景 Op.82 〜予言の鳥
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エリソ・ヴィルサラーゼ(P)
 録音:1997年2月12日、ヴェルディ音楽院、ミラノ、イタリア(*) /1991年4月15日、リーダーハレ、シュトゥットガルト、ドイツ(無印) | (P) (C) 1992/97 。
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エリソ・ヴィルサラーゼ (Vol.3) 〜モーツァルト&プロコフィエフ
 モーツァルト:
  ドゼード「ジュリー」の「リゾンは眠った」による9つの変奏曲 ハ長調 K.264 /
  幻想曲 ハ短調 K.475 /ピアノ・ソナタ第14番 ハ短調 K.457
 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第8番 変ロ長調 Op.84 「戦争ソナタ」
 エリソ・ヴィルサラーゼ(P)
 録音:1995年1月15日、ヘルクレスザール、レジデンツ、ミュンヘン、ドイツ| (P) (C) 1996 。
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エリソ・ヴィルサラーゼ (Vol.14) 〜ショパン (Vol.4)スケルツォ&夜想曲
 スケルツォ(全曲)(*)
  〔第1番 ロ短調 Op.20 (*) /第2番 変ロ短調 Op.31 (*) /
   第3番 嬰ハ短調 Op.39 (*) /第4番 ホ長調 Op.54 〕/

 夜想曲(#) 〔第7番 嬰ハ短調 Op.27 No.1 /第8番 変ニ長調 Op.27 No.2 〕/
       第16番 変ホ長調 Op.55 No.2 /第19番 ホ短調 Op.72 〕

 エリソ・ヴィルサラーゼ(P)
 録音:1998年1月19日、ミラノ、イタリア(*) /1999年12月7日、インゴルシュタット、ドイツ(#) | (P) (C) 2004 。
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エリソ・ヴィルサラーゼ (Vol.13) 〜
  プレイズ・リスト&ショスタコーヴィチ

 リスト:メフィスト・ワルツ第1番(*)/
     巡礼の年第2年「イタリア」
      〜ペトラルカのソネット104番(*)
 ショスタコーヴィチ:24の前奏曲集 Op.34 (#)
 グノー/リスト編曲:「ファウスト」からのワルツ(#)
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エリソ・ヴィルサラーゼ(P)
 録音:1995年4月19日(*)、2001年2月5日(#)、すべてヴェルディ音楽院、ミラノ| (P) (C) 2000 。
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エリソ・ヴィルサラーゼ (Vol.12) 〜プレイズ・モーツァルト&チャイコフスキー
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番 イ短調 K.310 (*) /
        2つのロンド〔ニ長調 K.485 (#) /イ短調 K.511 (*) 〕
 チャイコフスキー:グランド・ソナタ ト長調 Op.37 (+)
 エリソ・ヴィルサラーゼ(P)
 録音:1998年3月9日(*)、1995年4月19日(+)、ミラノ(*/+) /2002年5月28日、パルマ(#)、すべてイタリア| (P) (C) 2003 。
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エリソ・ヴィルサラーゼ (Vol.10) 〜
  シューマン (Vol.3)

 ピアノ・ソナタ集〔第1番 嬰ヘ短調 Op.11 (*) /
          第2番 ト短調 Op.22 〕/
 森の情景 Op.82
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エリソ・ヴィルサラーゼ(P)
 録音:1980年12月27日(*)、1973年12月16日(*以外)、すべてチャイコフスキー音楽院、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕| (P) (C) 2000 。
 ソナタの第1番はシリーズ Vol.4 (シューマン:Vol.2) (LCL-352|廃盤) にも含まれていたが、そちらは1994年6月11日の別演奏。
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ナターリヤ・グートマンの肖像 Vol.9 〜アレンスキー(1861-1906):
 ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.32 (*) /
 ヴァイオリン、ヴィオラと2つのチェロのための
  四重奏曲(弦楽四重奏曲第2番) イ短調 Op.35 (#)
 スヴャトスラフ・モロス(Vn) マッティ・ヒルヴィカンガス(Va)
 ナターリヤ・グートマン、セッポ・キマネン(Vc) ドミトリー・ヴィンニク(P)
 録音:2002年7月19日(*)、2002年7月25日(#)、クフモ芸術センター、クフモ、フィンランド(*/#) | (P) (C) 2017 。
 #バックインレイにおいて、アレンスキーの生年が『 1881 』と誤記されていますが、現状のままで供給されます。
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ナターリヤ・グートマンの肖像 Vol.8 〜
 シューベルト

  ピアノ三重奏曲第2番 変ホ長調 Op.100
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グートマン・トリオ
[スヴャトスラフ・モロス(Vn)
 ナターリヤ・グートマン(Vc)
 ドミトリー・ヴィンニク(P)]
 録音:2014年11月1日、バイエルン音楽スタジオ、ミュンヘン、ドイツ| (P) (C) 2016 。
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ナターリヤ・グートマンの肖像 Vol.5
 プーランク:チェロ・ソナタ
 ミャスコフスキー:
  チェロ・ソナタ第2番 イ短調 Op.81
 ブリテン:チェロ・ソナタ Op.65 (#)
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ナターリヤ・グートマン(Vc)
ヴィヤチェスラフ・
 ポプルーギン(P)
 録音:2004年9月28日、ポリング、ドイツ(無印) /2004年12月30日、プーシキン美術館、モスクワ、ロシア(#) | (P) (C) 2008 。
LCL-207/8
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(2CD)
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ナターリヤ・グートマンの肖像 Vol.6-7 〜ベートーヴェンチェロ・ソナタ全集
 〔第2番 ト短調 Op.5 No.2 /第3番 イ長調 Op.69 /第1番 ヘ長調 Op.5 No.1 /
  第4番 ハ長調 Op.102 No.1 /第5番 ニ長調 Op.102 No.2 〕

 ナターリヤ・グートマン(Vc) エリソ・ヴィルサラーゼ(P)
 録音:1992年4月4日、コンセルトヘボウ、アムステルダム、オランダ| (P) (C) 2008 。
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ナターリヤ・グートマンの肖像 Vol.4
 ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 Op.65 (*)
 ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 Op.19 (#)
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ナターリヤ・グートマン(Vc)
エリソ・ヴィルサラーゼ(P)
 録音:2004年10月12日、アスコナ、イタリア、アスコナ音楽週間(*) /2003年7月5日、クロイト、ドイツ、オレグ・カガン音楽祭(#)| (P) (C) 2006 。
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ナターリヤ・グートマンの肖像 Vol.3 〜ブラームス
 チェロ・ソナタ〔第1番 ホ短調 Op.38 /第2番 ヘ長調 Op.99 〕/
 ピアノ、ヴィオラとチェロのための三重奏曲
  (原曲:クラリネット三重奏曲) イ短調 Op.114 (*)
 ナターリヤ・グートマン(Vc) クリストフ・エッシェンバッハ(P)
 ユーリー・バシュメット(Va;*)
 録音:1989年12月17日、プーシキン美術館、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕| (P) (C) 2002 。
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ナターリヤ・グートマンの肖像 Vol.2
 ドビュッシー:チェロ・ソナタ(*)
 シュニトケ:チェロ・ソナタ第1番(#)
 J.S.バッハ:
  無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV.1007 (+)
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ナターリヤ・グートマン(Vc)
アレクセイ・ナセトキン(P;*)
ヴァリシー・ロバノフ(P;#)
 録音:1967年10月12日、ミュンヘン、ドイツ、ミュンヘン国際音楽コンクール(*) /1982年1月2日、チャイコフスキー音楽院、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕(#) /1998年3月2日、バルセロナ、スペイン(+) | (P) (C) 2000 。
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ナターリヤ・グートマンの肖像 Vol.1
 ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲〔第1番 Op.107 (*) /第2番 Op.126 (#) 〕
 シュニトケ:チェロと7つの楽器のためのダイアローグ(1965) (+)
  ナターリヤ・グートマン(Vc) キリル・コンドラシン指揮ソヴィエト放送so.(*)
  ドミトリー・キタエンコ指揮モスクワ国立po.(#)
  ユーリー・ニコラエフスキー指揮グネーシン室内o.(+)
 録音:1976年6月21日(*)、1986年11月11日(#)、チャイコフスキー音楽院(*/#) /1982年1月2日、グネーシン音楽大学(+)、すべてモスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕| (P) (C) 2000 。
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グートマン&ヴィルサラーゼ〜ベートーヴェン&メンデルスゾーン
 ベートーヴェン:
  ヘンデル「マカベウスのユダ」の主題による12の変奏曲 WoO.45 /
  チェロ・ソナタ第3番 イ長調 Op.69 /
  モーツァルト「魔笛」の主題による7つの変奏曲 変ホ長調 WoO.46
 メンデルスゾーン:チェロ・ソナタ第2番 ニ長調 Op.58 /無言歌 ニ長調 Op.109
  ナターリヤ・グートマン(Vc) エリソ・ヴィルサラーゼ(P)
 録音:2000年4月13日、(旧・)ロイシェル銀行 [Bankhaus Reuschel] 、ミュンヘン、ドイツ、カガン音楽祭スポンサー向け私的演奏会| (P) (C) 2000 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.22
  + リヒテル&グートマン〜
 チャイコフスキー
:ピアノ三重奏曲
  イ短調 Op.50「偉大な芸術家の思い出に」
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オレグ・カガン(Vn)
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
ナターリヤ・グートマン(Vc)
 録音:1986年12月〔資料によっては1986年12月29日とも、1986年12月30日とも〕、プーシキン美術館、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕| (P) (C) 1999 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.21
   + バシュメット、グートマン、トレチャコフ、リヒテル〜モーツァルト

 弦楽四重奏曲第15番 ニ短調 K.421 (*) /ピアノ四重奏曲第1番ト短調 K.478 (#)
  オレグ・カガン(Vn)
  ユーリー・バシュメット(Va) ナターリヤ・グートマン(Vc)
  ヴィクトル・トレチャコフ(Vn;*) スヴャトスラフ・リヒテル(P;#)
 録音:1982年12月30日(*)、1985年12月27日(#)、ともにプーシキン美術館、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕| (P) (C) 1999 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.20 〜ロマン派音楽と小品集
 グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調 Op.45
 シマノフスキ:「神話」〜ナルシス Op.30 No.2 /
        パガニーニのカプリス Op.40 より Nos.20-21, 24
 ラヴェル:フォーレの名による子守歌
 クライスラー:ウィーン奇想曲 Op.2 /シンコペーション
 ルトスワフスキ:レチタティーヴォとアリオーソ(1951) (*) /牧歌集(1952) (#)
 ショスタコーヴィチ:黄金時代 Op.22 〜ポルカ(*)
 バルトーク/セーケイ編曲:ルーマニア民族舞曲(+)
  オレグ・カガン(Vn)
  ヴラディーミル・スカナヴィ(P) ナターリヤ・グートマン(Vc;#)
 録音:1981年1月18日(無印)、1982年1月9日(*)、1982年(#)、1976年5月4日(+)、すべてチャイコフスキー音楽院、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕| (P) (C) 1999 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.19 + リヒテル、トレチャコフ&ロバノフ
 メトネル:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ロ短調 Op.21 (*)
 プロコフィエフ:2つのヴァイオリンのためのソナタ ハ長調 Op.56 (#)
 ヴェーベルン:ヴァイオリンとピアノのための4つの小品 Op.7
 シュニトケ:ヴァイオリン・ソナタ第1番(1963)
  オレグ・カガン(Vn) スヴャトスラフ・リヒテル(P;*)
  ヴィクトル・トレチャコフ(Vn;#) ヴァシーリー・ロバノフ(P;無印)
 録音:1981年12月27日(*)、1984年12月22日(#)、プーシキン美術館(*/#) /1989年2月14日、チャイコフスキー音楽院(+)、すべて モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕| (P) (C) 1999 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.18 + リヒテル
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ
  第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」
 ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ Op.134
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オレグ・カガン(Vn)
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
 録音:1985年5月13日、チャイコフスキー音楽院、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕(+) | (P) (C) 1998 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.17
   + リヒテル、グートマン&ヴィルサラーゼ〜シューマン

 8つのノヴェレッテ Op.21 より(*)〔第1曲 ヘ長調 /第2曲 ニ長調〕/
 ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 Op.105 (#) /
 ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.63 (+)
  エリソ・ヴィルサラーゼ(P;*/#) オレグ・カガン(Vn;#/+)
  スヴャトスラフ・リヒテル(P;+) ナターリヤ・グートマン(Vc;+)
 録音:1998年1月19日、1998年3月16日、ヴェルディ音楽院、ミラノ、イタリア(*) /1988年5月20日(#)、1985年12月31日(+)、チャイコフスキー音楽院、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕(+) | (P) (C) 1998 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.16 + グートマン&ヴィルサラーゼ〜メンデルスゾーン
 無言歌 ニ長調 Op.109 (*) /チェロ・ソナタ第2番 ニ長調 Op.58 (*) /
 ピアノ三重奏曲 ハ短調 Op.66 (#)
  オレグ・カガン(Vn;#)
  ナターリャ・グートマン(Vc) エリソ・ヴィルサラーゼ(P)
 録音:1997年6月29日、クロイト、ドイツ、オレグ・カガン音楽祭(*) /1988年5月10日、チャイコフスキー音楽院、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕(#) | (P) (C) 1998 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.15
 シューベルト:ヴァイオリンと管弦楽のためのコンツェルトシュトゥック ニ長調 D.345
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 (#)
 ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 Op.102 (+)
  オレグ・カガン(Vn) サウリュス・ソンデツキス指揮リトアニア室内o.(無印)
  クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.(#)
  ナターリヤ・グートマン(Vc;+) アルノリト・カッツ指揮ノヴォシビルスクso.(+)
 録音:1984年2月1日(無印)、1981年1月4日(+)、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕(#以外) /1983年10月21日、ゲヴァントハウス、ライプツィヒ(#) | (P) (C) 1997 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.14
  + リヒテル&グートマン

 フランク:ピアノ三重奏曲第1番 嬰ヘ長調 Op.1 No.1
 ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調
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オレグ・カガン(Vn)
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
ナターリヤ・グートマン(Vc)
 録音:1983年9月18日、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕| (P) (C) 1997 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.13
 プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.19
 シューマン:ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲 ハ長調 Op.131
 ラヴェル:ツィガーヌ / サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ Op.28 (#)
  オレグ・カガン(Vn) ヴァシーリー・シナイスキー指揮(無印)
  モスクワ国立フィルハーモニー・アカデミックso.(無印)
  アンドレイ・チスチャコフ指揮モスクワ国立so.(#)
 録音:1980年3月20日(無印)、1986年3月3日(#)、すべてモスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕| (P) (C) 1997 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.11 〜J.S.バッハ
  無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ
 〔第1番 ロ短調 BWV.1002 /第2番 ニ短調 BWV.1004 〕

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オレグ・カガン(Vn)
 録音:1979年12月21日、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕| (P) (C) 1997 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.10 + リヒテル〜
  ヒンデミット:ヴァイオリン・ソナタ集

 〔変ホ長調 Op.11 No.1 (1918) /ニ長調 Op.11 No.2 (1918) /
  ホ長調(ホ調) (1935) /ハ長調(ハ調) (1939) 〕

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オレグ・カガン(Vn)
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
 録音:1978年5月7日、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕| (P) (C) 1996 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.8 + ロバノフ〜
  ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 (Vol.1)

 〔第3番 変ホ長調 Op.12 No.3 (*) /第8番 ト長調 Op.30 No.3 /第10番 ト長調 Op.96 〕

 オレグ・カガン(Vn) ヴァシーリー・ロバノフ(P)
 録音:1988年3月8日、エトリンゲン城、エトリンゲン、ドイツ(収録:シュトゥットガルト南ドイツ放送局)(*) /1985年7月22日、クフモ、フィンランド、クフモ室内楽音楽祭(無印) | (P) (C) 1995 。
 カガンによるベートーヴェンのソナタは、当レーベルから他にリヒテルとの Nos.2, 4-5 を収めた1975年録音の Vol.2 ( カガン・エディション Vol.9 / LCL-145) も出ていたが、廃盤になっている。
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オレグ・カガン・エディション Vol.7
 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 (*)
 ベルク:ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」(#)
  オレグ・カガン(Vn) タウノ・ハンニカイネン指揮フィンランド放送so.(*)
  ハンス・フォンク指揮ウィーンso.(#)
 録音:1965年12月8日、ヘルシンキ、フィンランド、第1回シベリウス国際ヴァイオリン・コンクール(カガン優勝時)(*) /1985年8月11日、ブレゲンツ、オーストリア、ブレゲンツ音楽祭(収録: ORF )(#) | (P) (C) 1994 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.5
   + バシュメット&グートマン 〜
 ベートーヴェン:弦楽三重奏曲集

 〔第2番 ト長調 Op.9 No.1 (*) /
  第4番 ハ長調 Op.9 No.3 (#) 〕

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オレグ・カガン(Vn)
ユーリー・バシュメット(Va)
ナターリヤ・グートマン(Vc)
 録音:1989年6月22日、騎士のホール、ホーエネムス宮殿、ホーエネムス、オーストリア、ホーエネムス・シューベルティアーデ(*) /1982年7月31日、クフモ、フィンランド、クフモ室内楽音楽祭(#) | (P) (C) 1992 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.4
 ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 Op.25 (*)
 ドヴォルジャーク:4つのロマンティックな小品 Op.75 (#)
  オレグ・カガン(Vn;*/#) ディームート・ポッペン(Va;*)
  ナターリヤ・グートマン(Vc;*) ヴァシーリー・ロバノフ(P;*/#)
 録音:1983年7月15日(#)、1989年7月19日(*)、ともにクフモ、フィンランド、クフモ室内楽音楽祭 | (P) (C) 1992 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.3 + リヒテル〜
  モーツァルト
ヴァイオリン・ソナタ集 (Vol.2)
 〔第36番 変ホ長調 K.380 /第38番ハ長調 K.403 /第40番 変ロ長調 K.454 /
  第31番 変ロ長調 K.372 /第39番 ハ長調 K.404 〕
  オレグ・カガン(Vn) スヴャトスラフ・リヒテル(P)
 録音:1975年5月20日、モスクワ音楽院小ホール、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕|収録:コンドラシン・クラシカル・レコーディングズ(ピョートル・コンドラシン)| (P) (C) 1992 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.2 + リヒテル〜
  モーツァルト
ヴァイオリン・ソナタ集 (Vol.1)
 〔第28番 ホ短調 K.304 /第29番 イ長調 K.305 /第30番 ニ長調 K.306 〕
  オレグ・カガン(Vn) スヴャトスラフ・リヒテル(P)
 録音:1975年5月16日、モスクワ音楽院小ホール、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕|収録:コンドラシン・クラシカル・レコーディングズ(ピョートル・コンドラシン)| (P) (C) 1992 。
 この2人の共演によるモーツァルトのソナタは当レーベルから上記 (Vol.2) の他、 Nos.32, 34, 35 を収めた1982年録音の Vol.3 ( カガン・エディション Vol.24 / LCL-102) も出ていたが、廃盤になっている。
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オレグ・カガン・エディション Vol.1 + グートマン〜
  ラヴェル&グバイドゥーリナ:ヴァイオリンとチェロのための作品集

 ラヴェル:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ(*)
 グバイドゥーリナ(1931-):
  ヴァイオリンとチェロのためのソナタ「リジョイス(喜び) ! 」(1981) (#)
 オレグ・カガン(Vn) ナターリヤ・グートマン(Vc)
 録音:1989年7月12日(*)、1988年7月27日、世界初演時(#)、ともにクフモ、フィンランド、クフモ室内楽音楽祭 | (P) (C) 1992 。(#)は翌年の演奏が Vol.31 (LCL-111) に収められている。
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
オレグ・カガン・エディション Vol.32 〜ヴァイオリン協奏曲集
 ハイドン:ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 Hob.VIIa: 1 (*)
 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 RV.278 (#)
 ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調(+)
  オレグ・カガン(Vn) ヴァシーリー・シナイスキー指揮(*)
  モスクワ国立フィルハーモニー・アカデミックso.(*)
  トヴィー・リフシッツ指揮リトアニア室内o.(#)
  エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮ソヴィエト国立so.(+)
 録音:1979年6月18日(+)、1980年3月20日(*)、1980年5月15日(#)、すべてチャイコフスキー音楽院〔モスクワ音楽院〕、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕| (P) (C) 2008 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.31 〜グバイドゥーリナ(1931-):
 ヴァイオリンとチェロのためのソナタ「リジョイス(喜び) ! 」(1981) (*) /
 ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲
  「オッフェルトリウム」(1980, rev.1982 (+ 1986) ) (#)
 オレグ・カガン(Vn;*/#) ナターリヤ・グートマン(Vc;*)
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮ソヴィエト国立文化省so.(#)
 録音:1989年、ヘルシンキ、フィンランド(*) /1982年4月15日、チャイコフスキー音楽院〔モスクワ音楽院〕、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕、同国初演時(#) | (P) (C) 2004 。(*)は Vol.1 (LCL-121) に前年、世界初演時の演奏が収められている。
 (#)は『世界初演 [First Performance] 』と記載されているが、正しくは上記の通り(1980年初版か1982年改訂版かは不明)。
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オレグ・カガン・エディション Vol.30 〜ショスタコーヴィチ
 ピアノ三重奏曲第1番 ハ短調 Op.18 (*) /弦楽四重奏曲第15番 変ホ短調 Op.144 (#)
  オレグ・カガン(Vn;*/#) グリゴリー・ジスリン(Vn;#)
  ユーリー・バシュメット(Va;*/#) ナターリヤ・グートマン(Vc;#)
  エリソ・ヴィルサラーゼ(P;*)
 録音:1982年7月27日(*)、1982年7月29日(#)、ともにクフモ、フィンランド、クフモ室内楽音楽祭 | (P) (C) 2004 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.34
 シューベルト:華麗なるロンド D.895 (*) /
        幻想曲 D.934 (#)
 シューマン:幻想曲 Op.131 (+)
 シェーンベルク:幻想曲 Op.47 (*)
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オレグ・カガン(Vn)
エドワード・アウアー(P;*)
ヴァシーリー・ロバノフ(P;#)
ヴラディーミル・
 スカナヴィ(P;+)
 録音:1984年7月28日、クフモ、フィンランド、クフモ室内楽音楽祭(*) /1988年3月30日、エットリンゲン、ドイツ(#) /1982年1月9日、チャイコフスキー音楽院〔モスクワ音楽院〕、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕(+) | (P) (C) 2009 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.29 〜カガン、シュニトケ(1934-1998)を弾く
 ヴァイオリンと室内オーケストラのためのソナタ(1978) (*) /
 ヴァイオリンと室内オーケストラのための協奏曲第3番(1968) (#) /
 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番(1968) (+)
  オレグ・カガン(Vn) ユーリー・バシュメット指揮モスクワ・ソロイスツ(*)
  ユーリー・ニコラエフスキー指揮モスクワ音楽院室内o.(#)
  ヴァシリー・ロバノフ(P;+)
 録音:1979年1月27日(#)、1988年2月3日(+)、1989年5月5日(*)、すべてチャイコフスキー音楽院〔モスクワ音楽院〕、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕| (#)は世界初演時| (P) (C) 2003 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.33
 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ(*)
 シマノフスキ:パガニーニ=カプリス Op.40 より(#)
  〔第20番 ニ長調/第21番 イ長調/第24番 イ短調〕

 デニソフ:5つのパガニーニ=カプリス (1985) (+)
 シマノフスキ:神話 Op.30 (**)
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オレグ・カガン(Vn)
ヴァシーリー・ロバノフ(P;*)
ヴラディーミル・
 スカナヴィ(P;#)
ユーリー・バシュメット指揮(+)
モスクワ・ソロイスツ(+)
スヴャトスラフ・
 リヒテル(P;**)
 録音:1981年1月18日(#)、1988年2月3日(*)、チャイコフスキー音楽院〔モスクワ音楽院〕、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕(*/#) /1988年7月30日、クフモ、フィンランド、クフモ室内楽音楽祭(+) /1982年10月26日、ブレスト、おそらくドイツ(**) | (P) (C) 2009 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.28 〜シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調 Op.163
 オレグ・カガン、ジェラール・コルステン(Vn)
 ディームート・ポッペン(Va)
 ナターリヤ・グートマン、リチャード・レスター(Vc)
 録音:1989年1月18日、マルティン教会、バーゼル、スイス|収録:スイス・ドイツ語放送 (DRS) | (P) (C) 2001 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.27 〜チャイコフスキー&ショスタコーヴィチ:協奏曲集
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 (*)
 ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op.77 (#)
  オレグ・カガン(Vn) ジャンスク・カヒッぜ指揮モスクワpo.(*)
  アレクサンデル・ラザレフ指揮ソヴィエト国立so.(#)
 録音:1981年9月26日(#)、1985年3月11日(*)、ともにチャイコフスキー音楽院〔モスクワ音楽院〕、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕| (P) (C) 2000 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.26 〜ベートーヴェン
 ヴィオラとチェロのための二重奏曲 変ホ長調 WoO.32 (*) /七重奏曲 変ホ長調 Op.20 (#)
  オレグ・カガン(Va;*/Vn;#) ゲンナージー・フレイディン(Va;#)
  ナターリヤ・グートマン(Vc;*/#) セルゲイ・アコポフ(Cb;#)
  エドゥアルト・ブルンナー(Cl;#)
  ラドヴァン・ヴラトコヴィチ(Hr;#) ヴァレーリー・ポポフ(Fg;#)
 録音:1982年9月18日、西部ドイツ放送局、ケルン、ドイツ(*) /1988年12月22日、チャイコフスキー音楽院〔モスクワ音楽院〕、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕(#) | (P) (C) 2000 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.25 〜J.S.バッハ
 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV.1006 (*) /
 ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV.1042 (#) /
 ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV.1050 (+)
  オレグ・カガン(Vn) ユーリー・ニコラエフスキー指揮モスクワ音楽院室内o.(#/+)
  スヴャトスラフ・リヒテル(P;+) マリーナ・ヴォロシュツォーワ(Fl;+)
 録音:1979年12月21日(*)、1978年3月26日(#/+)、すべてチャイコフスキー音楽院〔モスクワ音楽院〕、モスクワ、ソヴィエト〔現・ロシア〕| (P) (C) 2000 。
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オレグ・カガン・エディション Vol.23 〜シューベルト:八重奏曲 ヘ長調 D.803
 オレグ・カガン、パーヴェル・ベルニコフ(Vn) ユーリー・バシュメット(Va)
 ナターリヤ・グートマン(Vc) ジリ・パルヴィアイネン(Cb)
 エドゥアルト・ブルンナー(Cl)
 ヴァレーリー・ポポフ(Fg) ラドヴァン・ヴラトコヴィチ(Hr)
 録音:1985年7月26日、クフモ、フィンランド、クフモ室内楽音楽祭| (P) (C) 2000 。

TROST RECORDS (墺) 特記以外 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)

 1990年代初頭、ウィーンを本拠に創業したオーストリアのレーベル。基本的にはロックやジャズ系で、クラシックに属するものは、動物の血をぶちまけるパフォーマンスアート等で知られるヘルマン・ニッチュ(1938-)による作曲作等、わずか。#当店でご案内するのはクラシック系のものだけですが、他ジャンルのものも廃盤でなければお取り寄せ可能です( CDとLPが同番号で発売されていることがあるため、フォーマットをご指定ください。 LP は送料が高額となります)。
TR-192CD
buyボタン
(2CD)
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ヘルマン・ニッチュ(1938-):
 (6楽章の)弦楽四重奏曲第2番
  「アルベルティーナ四重奏曲」(2019)
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ケーネSQ
 録音:2019年5月29日、アルベルティーナ美術館、ウィーン、オーストリア、「 exhibition NITSCH. Spaces of Color 」、ライヴ| (P) (C) 2019 。
TR-175CD
buyボタン
(2CD)
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ヘルマン・ニッチュ(1938-):
  OMシアター 〔秘儀祭と神秘の劇場〕 - Musik Der 135. Aktion, Kuba
 ヘルマン・ニッチュ&ドミニカ共和国 ISA 大学so. + 30人の俳優
 録音:2012年、 Lyceum Mozartiano 、ハバナ、キューバ、「ハバナ・ビエンナーレ」、ライヴ|| (P) (C) 2018 。
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ヘルマン・ニッチュ(1938-):
  イエズス教会オルガン・コンサート 20.11.2013
 "Orgelkomposition In 4 Sätzen - Orgelkonzert"
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します
ヘルマン・ニッチェ(Org)
 録音:2013年11月20日、イエズス教会、ウィーン、オーストリア、「黙って聞け! 2013 - 音楽とサウンドアートのための学際的フェスティヴァル」、ライヴ| (P) (C) 2017 。

WINTER & WINTER (独) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)

 1995-1996年シーズンにミュンヘンにてシュテファン・ヴィンターが創設したレーベル(彼はジャズ・ミュージック・トゥデイというレーベルを1985年に創設しており、現在ではそれらの録音も当レーベルから再発売が開始されている)。ジャズ、クラシック、現代音楽等をジャンルを越え、かつコラボレーションしてリリースする事には定評があり、ジャズ・ピアニストのユリ・ケインが編曲したマーラー集「ウルリヒト」はレーベル初期の大ヒット作となり、海外でも数々の賞を得た。
 #当レーベルのアイテムは、特に初期の発売盤においてディスク収納部が厚紙を重ねた特殊装丁となっており、ディスクを出し入れする際に物理的な接触が避けられません。ディスクにキズが付く可能性が皆無とはいえませんので、あらかじめご了承下さい。
 ##公式サイトに掲載されているものであればお取り寄せ可能です。公式サイト:http://www.winterandwinter.com/
 910 234-2 は当店未案内旧譜。ご案内済旧譜はこちらから
Ricercari & Ritrovari
 ドメニコ・ガブリエーリ(1651-1690):7つのリチェルカール集(ヴィオラ版)
 イヴァン・フェデーレ(1953-): Ritrovari (Suite Francese VI)
  クリストフ・デジャルダン(Va)
 録音:2018年、イタリア| (C) (P) 2019 。
「ソクラテ」、ハンニガン&デ・レーウ〜サティ:歌曲集
 3つの歌(1886) /シャンソン(1887) /中世のシャンソン(1906) /花(1886) /
 「救いの旗」のための頌歌(1891) /劇音楽「ソクラテ〔ソクラテス〕」(1919)
  バーバラ・ハンニガン(S) ラインベルト・デ・レーウ(P)
 録音:2015年9月、放送音楽センター [Muziekcentrum van de Omroep (MCO)] 、ヒルフェルスム、オランダ| (C) (P) 2016 。

WARNER ITALY 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)

ヌースSQ
 ヴェルディ:弦楽四重奏曲 ホ短調
 ボッケリーニ:弦楽四重奏曲 Op.8 No.1
 プッチーニ:弦楽四重奏曲「菊」
 レスピーギ:弦楽四重奏曲 Op.91
ヌースSQ
 (C) (P) 2019 Moviment Classical. 2011年に結成。イタリアの伝統と、音楽学校による高度な教育から創り上げられたヌース四重奏団。引き込まれるような没入型の演奏が魅力で、短期間でヨーロッパ内でも注目される四重奏団となる。さまざまなレパートリーに取り組んでおり今後更に注目されると思われる。

AMADEUS ARTE (伊) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)

 国内&当店未案内旧譜。同国の CD 付き雑誌 AMADEUS との関係は不明。
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ヌースSQ
 ストラヴィンスキー:弦楽四重奏のための3つの小品
 ハイドン:弦楽四重奏曲第35番 ニ短調 Hob.III: 43
 ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調 Op.10
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ヌースSQ
 (C) (P) 2015. ヌースSQ のデビュー盤だったと思われる物。

ALBANY (米) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)

 旧譜はこちらから
サックスとハープのための作品集
 イダ・ゴトコフスキ(1933-):エオリエンヌ(1969) / ナタリー・モラー(1990-):陽の光と月の滝(2014)
 クリスティーヌ・デルフィーヌ・ヘドゥン(1990-):アマラン・ナ・チャスカ(2014)
 スティーヴン・ラッシュ(1958-):旋風(2015) / アンジェリカ・ネグロン(1981-):スティル・ヒヤー(2017)
 ジャスパー・サスマン(1989-):・・・ナイス・ボックス!オー・ソー・スクエア(2014)
 ユセフ・A.ラテーフ(1920-2013):ロマンス(1991) / マルセル・トゥルニエ(1897-1951):庭師の手紙(1912)
 パトリック・オマリー(1989-):魔術(2015) / クリスティーヌ・デルフィーヌ・ヘドゥン:キッチン・ダンス(2015)

 アドミラル・ローンチ・デュオ
  [ジョナサン・ハルティング・コーエン(Sax) ジェニファー・R.エリス(Hp)]
 サックスとハープのための二重奏曲集。ゴトコフスキはフランスの作曲家。エオリエンヌはもともとフルートとハープのために書かれたが後にフルート・パートが作曲者によりサックスに書き換えられた。フランス印象派と新古典主義が融合したおしゃれな佳曲。他に近代フランス風、ジャズの影響のあるものなど、比較的、聴きやすい作品でまとめられている。アドミラル・ローンチ・デュオはバング・オンナ・カンなどアメリカの著名な現代音楽祭にも出演しているユニット。
ナンシー・ヒル・エルトン・プレイズ・ショパン&ドビュッシー
 ショパン(1810-1849):ピアノ・ソナタ第3番
 ドビュッシー(1862-1918):前奏曲集第1巻より〔アナカプリの丘/雪の上の足跡/西風の見たもの/亜麻色の髪の乙女〕/
              前奏曲集第2巻より〔霧/ビーニョの門/月の光が降り注ぐテラス/花火/喜びの島/月の光〕

 ナンシー・ヒル・エルトン(P)
 録音:2019年1月。ナンシー・ヒル・エルトンはテキサス大学でジョン・ペリー、サウス・カロライナ大学でジョン・ケネス・アダムスに師事した。現在はアメリカ南部を中心に活動しているピアニスト。得意とするショパンのソナタとドビュッシーを収録。
スティーヴン・ラッシュ(1958-):室内楽作品集
 ショート・スタックス(六重奏曲第2番)/テーミング・ザ・オックス〔第1稿/第2稿〕/ライト・レイズ/
 内なる反乱/テーミング・ザ・オックス-/ディジーの思い出(木管五重奏曲)/旋風/チューバ・ソナタ

 スティーヴン・ラッシュ(Vc) デイヴィッド・ジャクソン(Tb)
 エイミー・ポーター(Fl) フリッツ・ケーンツィヒ(Tu)他多数
 スティーヴン・ラッシュはこれまでに6つのオペラを始め、多くの舞台のための作品、交響曲、室内楽を発表している。このディスクは彼の室内楽を集成した物。ジャズ、ロックなどの要素を現代音楽と融合したノリのよい作品ばかりで肩の力を抜いて楽しめる内容となっている。
Broadway Boogie-Woogie 〜リチャード・アルダッグ(1955-):
 フルート、ピアノと打楽器のための幻想曲(2015)[ジーナ・グリーアス(Fl)
   イアン・シャーフ(P) ディヴェシ・カラムチャンダニ(Perc)]/
 チェロ二重奏曲(2013)
  [ジャン=ミシェル・フォンテーヌ、ジェニファー・クレッゼル(Vc)]/
 夜想曲と舞曲(2014)[マシュー・ボイルズ(Cl)
   レイチェル・パトリック(Vn) イアン・スカーフ(P)]/
 アラブの恋の歌(2015) (*) /チェロとピアノのためのロマンス(2015)
  [マーニー・ブリッケンリッジ(S;*)
   ジェニファー・クレッゼル(Vc) ハドリー・マッキャロル(P)]/
 フルートとヴァイオリンのための二重奏曲(2017)
  [ジーナ・グリーアス(Fl) レイチェル・パトリック(Vn)]/
 弦楽四重奏のための「ラクリモサ」(2016)
  [ジョリー・フェンカッチェン、ナターシャ・マキジャーニ(Vn)
   クリオ・ティルトン(Va) サムスン・ファン・ローン(Vc)]/
 室内アンサンブルのためのセレナード「ブロードウェイのブギ=ウギ」(1991/2014)
  [ジーナ・グリーアス(Fl) マシュー・ボイルズ(Cl)
   レイチェル・パトリック(Vn) ジェイムズ・ジャッフェ(Vc)
   イアン・スカーフ(P) ディヴェシ・カラムチャンダニ、
   アンディ・マイヤーソン(Perc) リチャード・アルダッグ指揮]
 録音:2017年-2018年|#名前がイアンで始まるピアニストの名字表記が「シャーフ [Scharfe] 」と「スカーフ [Scarfe] 」の2種あるが、レーベル公式サイト記載ママ。リチャード・アルダッグ(Richard Aldag)はニューヨーク大学でジョージ・パールらに作曲を学んだ。作品は上海響やサンフランシスコ響などで演奏されている。彼の作風は構成のしっかりとしたアカデミックな無調音楽。アメリカ東海岸流の洗練されたモダニズムが魅力。
マナティ〜バーナード・ホッファー(1934-):ピアノ作品集
 7つの前奏曲(1975) /9つの新しい前奏曲(2016) /2台のピアノのためのイヴェントと回遊(2014) /ネイキッド(2010)

 ランドール・ホジキンソン(P) レスリー・アンパー(P2)
 録音:2018年9月。バーナード・ホッファーはスイス出身で1941年にアメリカに移住、イーストマン音楽院で学んだ後、現在はニューヨークを中心に活動している。あらゆるジャンルの音楽を作曲し中には邦楽器と弦楽のためのバレエ「サダコ」(広島で被爆した子供、佐々木禎子さんのお話)という作品もある。このディスクはピアノ作品集成でポピュラーっぽいものから鍵盤をひっぱたくクラスター風のもの、メシアン風の和声の曲まで様々な曲が収められている。アルバム・タイトルのマナティとはあの海洋生物のことで9つの新しい前奏曲集のなかの一曲。
オーボエとピアノのための作品集
 シューマン(1810-1856):アダージョとアレグロ Op.70 / クレメント・スラヴィツキー(1910-1990):組曲
 ジェフリー・ラスバン(1959-):2つのオーボエのための4つのモア・ディヴァージョンズ(*)
 ストラヴィンスキー(1882-1971):パストラル / ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):オーボエ・ソナタ

 ジェフリー・ラスバン(Ob) マーク・シャピロ(P)
 フランク・ローゼンワイン(Ob;*)
 録音:2017年5月-6月。ジェフリー・ラスバンは1990年以来クリーヴランドo. の首席オーボエ奏者を勤めている名手で、このアルバムでは彼のオーボエの甘い美音を堪能できる。彼は作曲も行い、ここでは自作自演も聴かせている。シューマンはもともとホルンとピアノのための、ストラヴィンスキーはソプラノのための曲からの編曲でそれ以外はオリジナル作品。オーボエの伸びやかな音色が生かされるようにロマンティックな美しい作品ばかりが収められている。

BRIDGE (米) 特記以外 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)

 旧譜はこちらから
ハリー・パーチ(1901-1974)の音楽 Vol.3
 リズムにおけるマイナーなアドヴェンチャー「世界の端にあるユリシーズ」(1962) /
 12のインストゥルーションズ(1950) /「風の歌」原典版(1958) (*) /ソナタ・デメンティア(1950)〜抽象と妄想 (*)
 少年の歌(エジソン・シリンダーで録音されたアメリカ先住民の民謡(#)
 8人のヒッチハイカーの碑文「バーストウ」(1941) 〜1942年イーストマン音楽院における作曲者自作自演(*/+)

 エリン・バーンズ(ダイアモンド・マリンバ/シンバル/声) アリソン・ビョーケダール(カノン/キタラ)
 マット・クック(カノン/クラウド・チェンバー・ボウル/スポイル・オブ・ウォー)
 ヴィッキ・レイ(カノン/クローム・ロデオン/サロゲイト・キタラ)
 ジョン・シュナイダー(アダプテッドG/ボウル/カノン/アダプテッドVa/声) ニック・テリー(ブー/ハイポバス)
 T. J. トロイ(アダプテッドG II /バス・マリンバ/声) ウルリヒ・クリーガー(バリトンSax)
 アレックス・ウォンド(アダプテッドG III /カノン/サロゲイト・キタラ) ダン・ローゼンブーム(Tp)
 録音:2017年-2018年(無印) /1904年(#) /1942年(+) | (*):世界初録音。ハリー・パーチは1オクターブ内に43音が含まれる音階による作品で知られる微分音音楽、実験音楽のパイオニア。南カリフォルニア大学で学ぶも西洋音楽の既成のシステム、特に平均律に馴染めず中退、独自に音律を探求する。自らの創作楽器によるその音楽は汎民族的または無国籍風の民族音楽といった唯一無比の世界を作っている。ケージ、ヘンリー・カウエル、ルー・ハリソンと続くアメリカ実験音楽の源流ともいうべき重要な作曲家の作品全集シリーズ第3弾。実験音楽とウディ・ガスリー、ボブ・ディランらのアメリカン・フォークが一体となったユニークな世界。

CASCAVELLE (瑞) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)

  アナウンスされていない ご案内済旧譜はこちらから(価格が異なります)。
リュシアン・デュロゾワール(1878-1955):
 デジャニラ(デイアネイラ)(1923) (*) /弦楽合奏のためのアダージョ(1921) /
 ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のための詩曲(1920) (#) /フルートと小管弦楽のための組曲(1931) (+)

 アントン・スタロドゥブツェフ(Vn;#) アレクサンドル・ディアギレフ(Va;#)
 バルブァラ・ヴェロベヴァ(Fl;+) ミハイル・ゴリコフ指揮タウリダ国際so.(*/#/+)
 ラヴァルド・スコウ=ラルセン指揮ザルツブルク室内ソロイスツ(無印)
 録音:2017年7月、サンクトペテルブルク(*/#/+) /2018年10月7日、ザルツブルク(無印) 。フランスのヴァイオリニスト、作曲家のリュシアン・デュロゾワール(1878-1955)は、その作品が長らくまったく埋もれていたが、ここ10年ほどで再評価が進んだ。まず室内楽作品が世に出て、なぜこれほど素晴らしい音楽が埋もれてしまったのかと人々を驚かせた。そして今回、待望のデュロゾワールの管弦楽作品が登場。「デジャニラ」は、ギリシャ神話のヘラクレスの妻デイアネイラのことで、ソポクレスの「トラキスの女たち」からの断章に基づいた交響練習曲。1923年の作。弦楽合奏のためのアダージョは1921年の作。ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のための詩は、小編成管弦楽伴奏にヴァイオリンとヴィオラが絡む、たいへん美しい作品。1920年の作。フルートと小管弦楽のための組曲は、1931年、デュロゾワールの最後の管弦楽作品。集大成的名作であると同時に、彼が順調に作曲家として活動し続けたらもっと名作を生み出したろうと惜しまずにはいられない。デュロゾワールは、ドイツでヨーゼフ・ヨアヒムらにヴァイオリンを学んだ後、ヴァイオリニストとして順調なキャリアを積んでいたが、第一次世界大戦に従軍中から作曲活動に向かい、大戦後にヴァイオリニスト活動を断念せざるを得なくなってから本格的に作曲に取り組んだ。独自の作風を貫いたデュロゾワールの作品は、生前ら知る人ぞ知るもので、没後は完全に忘れ去られていた。しかしそのまったく個性的なフランス近代の響きが今日再評価されている。デュゾワールの息子リュックの妻で音楽学者のジェオルジ・デュゾワールによる詳しい解説(仏語・英訳)付き。ミハイル・ゴリコフは1980年生まれのロシアの指揮者。タウリダ国際so. の音楽監督と首席指揮者を務めている。

GALLO (スイス) 特記以外1CD¥2970(税抜¥2700)

 既案内分はこちらから
フルートによるファド
 パラウ:私の通りの石 / ラモス:ファド・トレス・バイロス
 ヴァレリオ:なぜあなたが去ったのか私には分からない / オルマン:放浪者/難破船/どんな声で/祈り
 トリンダーデ:海の歌 / デ・ソウザ:既に私を捨て去って / マルセネイロ:ファド・バイラド
 ポルテラ:リスボン旧市街 / シモンエス:悲しいギター / フェラーニョ:サント・アントニオの夜
 フォネスカ:ポルトガルの家 / ノブレ:ナザレの聖母
 ロペス、ノブレ・コスタ、カルデリア:ファド・ロペシュ変奏曲

 シェフィカ・クトゥルエル(Fl)
 ダニエル・パレデス(G) アルトゥール・カルデリア(ポルトガルG)
 録音:2018年8月、ブラガ、ポルトガル。トルコを代表するフルート奏者、シェフィカ・クトゥルエルが、ポルトガルの大衆歌謡、ファドをフルートで演奏したCD 。いずれもファドの名作ばかりだが、フルートによって演奏されると高貴な雰囲気が漂い、原曲の親しみやすさと相まってとても楽しく聞ける。
ボヴェ:ロマンモティエのステンドグラス(13曲)/
    ドン・キショット
ヴィヴィアーヌ・ロリオ、
ギー・ボヴェ(Org)
 録音:2017年6月26日-28日、ロマンモティエ、スイス。4手オルガンによる「火の鳥」と「展覧会の絵」が話題になったヴィヴィアーヌ・ロリオとギー・ボヴェによる4手オルガン演奏、新譜はボヴェのオリジナル作品。「ロマンモティエのステンドグラス」は、ロマンモティエの大修道院教会に据えられたカシミア・レモン製作のステンドグラスに発想を得た作品。「ドン・キショット」は、もちろん、セルバンテスの「ドン・キホーテ」に寄っている。そのロマンモティエの大修道院教会のオルガンを使用。

GENUIN (独) 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)

 旧譜はこちらから
 ショパン:夜想曲〔変ロ短調 Op.9 No.1 /ハ短調 Op.48 No.1 〕/スケルツォ 変ロ短調 Op.31
   リスト:パガニーニによる大練習曲〜第3番 嬰ト短調「ラ・カンパネッラ」/
       メフィスト・ワルツ第1番 S.514 /巡礼の年第2年「イタリア」〜ダンテを読んで

 シェン・シュジュ〔沈诗哲/沈詩哲〕(P)
 録音:2018年11月18日、ハノーファー。1994年、中国、湖南省湘潭市 生まれのピアニスト、シェン・シュジュのデビューCD 。6歳からピアノを始め、奨学金を得て英国に留学、さらにハノーファーで研鑽を積んだ。「火 Fire 」と題されたこのCDには、ショパンとリストの名曲ばかりが収録されており、題名の通り熱気を孕んだ演奏が素晴らしい。20代半ばのピアニストのデビューCDとしてはとても成功しているだろう。
1730年頃のバロック・リコーダー作品集
 バッハ:パルティータ ハ短調(原曲:リュート組曲 ハ短調 BWV.997 )/フルート・ソナタ イ短調 BWV.1020(偽作)/
     フルートとチェンバロのためのソナタ イ長調 BWV.1032
 シェドヴィル/伝・ヴィヴァルディ:ソナタ ト短調「忠実な羊飼い」
 テレマン:フルート独奏のための幻想曲〔 TWV.40: 10 / TWV.40: 3 /TWV.40: 11 〕/
      トリオ・ソナタ 変ロ長調 TWV.42: B4
 ヘンデル:リコーダー・ソナタ〔変ロ長調 HWV.377 /ヘ長調 HWV.369 〕

 イェレミアス・シュヴァルツァー(リコーダー) ラルフ・ヴァルトナー(Cemb)
 録音:2018年9月18日-20日、エルランゲン、ドイツ。バロック時代のリコーダー作品を集めている。ニコラ・シェドヴィル(1705-1782)は18世紀フランスのオーボエ奏者。6曲からなるヴィヴァルディの「忠実な羊飼い」は、実はシェドヴィルがヴィヴァルディの名を騙って出版したもので、つまりこの ト短調のソナタは長らくヴィヴァルディの作品として親しまれてきた物。イェレミアス・シュヴァルツァーは、バロック音楽から現代音楽まで幅広く活躍するリコーダー奏者。2008年にシャリーノの4つのアダージョの世界初演でリコーダーを吹き(ダニエル・ハーディング指揮スカラ座o.)、注目を浴びた。
アレクサンダー・ヴォルフ(1969-):ヴォルフ・ヴィーヒェルトの詩による歌曲集
  〔星の時(全6曲)/愛(全6曲)/花々(全6曲)/瞬間(全6曲)〕

 マリア・ベルニウス(S) レナーテ・カシュミーダー(Ms/A)
 マキシミリアン・アルグマン(T) マティス・コッホ(B−Br) セルゲイ・コロリョフ(P)
 録音:2018年9月2日-4日、ライプツィヒ。ドイツの作曲家、アレクサンダー・ヴォルフが、東プロイセン(第二次世界大戦後はソ連もしくはポーランド領に)出身のヴォルフ・ヴィーヒェルトの詩に作曲した歌曲集。いずれも2011年以降の新作だが、ドイツ・リートの伝統を受け継いだ重厚な作風で手応えがある。演奏者はいずれも若い人たちだが、いずれも立派に演奏している。
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタと変奏曲集
 ヴァイオリン・ソナタ〔第26番 変ホ長調 K.302 /第35番 ト長調 K.379 /第41番 変ホ長調 K.481 〕/
 「ああ、私は私の恋人を失った」による6つの変奏曲 ト短調 K.360 /
 フランスの歌「羊飼いの娘セリメーヌ」による12の変奏曲 ト長調 K.359

 アンネッテ・ウンガー(Vn) ロベルト・ウマンスキー(P)
 録音:2018年9月10日-12日、ドレスデン。モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集(第9、27、37、42番、1995年録音、GEN-87524)から久々のアンネッテ・ウンガーによるモーツァルトのヴァイオリン・ソナタと変奏曲集。アンネッテ・ウンガーは1992年からドレスデンのカール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学の教授を務めており、また独奏者としての活動も盛ん。良い意味で聴衆受けを狙わない自然な演奏で、モーツァルトの音楽を損ねることがない。ロベルト・ウマンスキーは1985年、ウクライナのハルキウ(ハリコフ)の生まれ。彼も2017年からウェーバー音楽大学に勤めている、ウンガーの同僚。名録音会場として知られるドレスデンのルカ教会での録音。
ハインリヒ・フォン・マイセン(1250頃-1318)/グンダーマン編曲:十字架の詩(全22曲)
 オクタヴィアンス(男声アンサンブル) ゼバスティアン・クラーネルト指揮
 イェーナ学術管弦楽協会 アンドレアス・クーフ(Org)
 録音:2018年10月7日-9日、ヴァイマール。ハインリヒ・フォン・マイセン(1250頃-1318)は中世のドイツの高名なミンネゼンガー。フラウエンロープ(女性讃美)の呼び名でも知られる。マイセンの曲を22曲選び、作曲家カーステン・グンダーマンが、独唱者たち、室内o. 、cho. のために編曲したのがこの「十字架の詩(うた)」。編曲といっても中世の味わいは色濃く残した上で、伴奏を色彩豊かにした物。あまり中世音楽に馴染みのない人がその美しさに触れるには打ってつけの作品だろう。オクタヴィアンスはドイツの声楽アンサンブル。カウンターテナーを含む男声アンサンブルで、CDにはメンバー表がないが、ホームページには8人の写真が掲載されている。
ラフマニノフ、テオドラキス&ピアソラ:2台ピアノ作品集
 ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 /交響的舞曲 Op.45
 テオドラキス:パサカーユ / ピアソラ:リベルタンゴ
  タチアーナ・ツェンツィパー、アルカディ・ツェンツィパー(P)
 録音:2017年9月28日-30日、ザルツヴェーデル。タチアーナとアルカディのツェンツィパー夫妻による2台ピアノ演奏。アルカディ・ツェンツィパーは1958年、レニングラードの生まれ。冷戦終結後ドイツを中心に活動するようになる。ピアノ教師としても高名で、ドレスデンのカール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学の教授を務めている。タチアーナ・ツェンツィパーも同郷で、1990年にドイツに移り、1991年にミュンヘンのARD音楽コンクールで受賞をしている。
望郷と革命の間
 シューマン:幻想小曲集 Op.73 /アダージョとアレグロ 変イ長調 Op.70 /5つの民謡風の小品 Op.102
 ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調 Op.40 / マルティヌー:スロヴァキアの主題による変奏曲 H.378

 ベネディクト・クレックナー(Vc) ダナエ・デルケン(P)
 録音:2018年10月31日-11月2日、カイザースラウテルン。チェロとピアノのCD 。シューマンの3曲の間にショスタコーヴィチとマルティヌーの作品を挟んでいる。ベネディクト・クレックナーは1989年生まれのドイツのチェロ奏者。比較的若いチェロ奏者にしては渋みのある落ち着いた音色に長けており、しみじみした味わいがある。ダナエ・デルケンはまだ20代半ばだが、既に単独のCDを数枚出しているほどの実力派ピアニスト。
弦楽のための作品集
 スク:弦楽のためのセレナーデ 変ホ長調 Op.6 / マーラー:交響曲第5番〜アダージェット
 バチェヴィチ:弦楽オーケストラのための協奏曲 / シャーラン・イーノン:生き生きと
 エルガー:エニグマ変奏曲 Op.36〜ニムロッド

 ヴォルフガング・ヘントリヒ指揮ドイツ弦楽フィルハーモニー
 録音:2018年1月7日-8日、2019年1月20日-22日、ベルリン。ドイツ弦楽フィルハーモニーの新録音。今回も首席指揮者ヴォルフガング・ヘントリヒの指揮。細やかに神経の通った音楽が素晴らしい。マーラーのアダージェットやエルガーのニムロッドといった弦楽オーケストラの定番曲に加え、ポーランドの作曲家、グラジナ・バチェヴィチ(1909-1969)や、クラシックからロック、メタルまで演奏する多ジャンルのヴァイオリニスト、シャーラン・イーノン(Shir-Ran Yinon)の作品も採用するという、興味深い内容。
新世界〜声楽アンサンブル作品集
 霊歌:深い河/ヨシュアはジェリコの戦いに取り組んだ/静かに揺れろ、心地よい馬車よ
 パディリャ:星は笑う/聖木曜日への嘆き / エスコバル:私のギターの心よ
 ピアソラ:リベルタンゴ/失われた鳥たち / グァスタビノ:ハトが誤解していた
 ドヴォルジャーク:交響曲第9番「新世界より」〜第2楽章 ラルゴ
 ドーシー:私たちがかつて主を必要としたのなら / カーマイケル:静かな場所
 コンパイ・セグンド:チャン・チャン / アーレン:虹の彼方に / シュルツ:月

 アンサンブル・アンコール
  [ヨハンナ・ポムランツ、ユーリア・シュヴァルツ(S) フィリップス・メレス=ブッシュ(A)
   ヨ・ホルツヴァルト(T) ヨハネス・フリッチェ(Br) ユルゲン・パリソン(B)]
 録音:2018年11月10日-11日、カールスルーエ/2019年1月4日-5日、シュトゥットガルト。シュトゥットガルトの若い声楽アンサンブル、アンサンブル・アンコールのデビューCD 。アンサンブル・アンコールは2015年にシュトゥットガルト音楽演劇大学で出会った6人によって結成、幅広いレパートリーを高水準に歌って高い評価を得ている。写真を見ても若い6人だが、非常に瑞々しい声で、しかもアンサンブルは緻密。素晴らしい1枚となっている。

MERIDIAN (英) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)

 旧譜はこちらから
アルフレード・ピアッティ(1822-1901):オペラ幻想曲集 Vol.1
 ベッリーニ「ベアトリーチェ・ディ・テンダ」の思い出/ベッリーニ「夢遊病の女」の思い出/
 ベッリーニ「清教徒」の思い出/パチーニ「ニオベ」の主題に基づくカプリッチョ/
 ドニゼッティ「ジェンマ・ディ・ヴェルジ」のいくつかの動機による幻想曲/
 パーセル「インドの女王」のエアに基づく即興曲

 エイドリアン・ブラッドベリー(Vc) オリヴァー・デイヴィス(P)
 録音:2016年9月24日-26日、ケンブリッジ。19世紀半ばから後半のイタリアのチェロ奏者、ピアッティがオペラに素材を採った作品集。ピアッティは北イタリア、ベルガモの生まれ。16歳からヨーロッパ各地を巡り、ことにロンドンで高い人気を誇った。ここに収録されている作品の原曲は、パチーニの「ニオベ」を除いていずれも今日でも上演されている物。また19世紀にパーセルを取り上げているのも珍しい。エイドリアン・ブラッドベリーは英国のチェロ奏者。ケンブリッジ大学チャーチル・カレッジで学んでおり、この録音もそこで行われている。
CDE-84650
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(2CD)
ブラームス:ピアノ四重奏曲全集
 〔第1番 ト短調 Op.25 /第2番 イ長調 Op.26 /第3番 ハ短調 Op.60 〕
 プリムローズ・ピアノ四重奏団
  [ズザーネ・スタンツェライト(Vn) ドロシー・ヴォージェル(Va)
   アンドルー・フラー(Vc) ジョン・スウェイツ(P)]
 録音:2018年2月19日、ウィーン。英国のピアノ四重奏団、プリムローズ・ピアノ四重奏団によるブラームスのピアノ四重奏曲全集。この録音では曲ごとにピアノを変えており、19世紀後半のブラームスの時代のピアノが選ばれている。第1番ではヨハン・シュトライヒャーが1870年に製作したピアノ。第2番ではユリウス・ブリュートナー製作のピアノ。第3番ではフリードリ・エールバー製作のピアノ。いずれのピアノも現代のモダーンピアノに比べてしっとりとした美感に長け、ブラームスの内省的ロマンティシズムの音楽に相応しい。もちろん弦三人の腕前も見事。
ヒュー・モーガン(1975-):オルガン作品集
 対話/祈りと踊り/前奏曲/讃歌前奏曲集(6曲)/子守歌/
 生きている石/アリア/ファンファーレ/パルティータ・ボレアリス
  デイヴィッド・パイプ(Org)
 録音:2018年4月9日-11日、ブリドリントン、 UK 。英国の作曲家、ヒュー・モーガンのオルガン作品集。ヒュー・モーガンは1975年、ウェールズのニューポートの生まれ。やや晦渋だがロマンティックな味わいのある作風。デイヴィッド・パイプは英国のオルガン奏者。ブリドリントン修道院のオルガンを使用。

AMON RA (英) 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)

 当レーベルはCD−Rで製版されています。旧譜はこちらから
ハイ・ルネサンス〜ロー・カントリーからのコーラル・ポリフォニー
 ラ・リュー:死者のためのミサ曲 / ヨハネス・レジス: O admirabile commercium
 ビュノワ: Anthoni usque limina / デュファイ:アヴェ・レジナ・チェロルム
 オブレヒト: Factor orbis / ブリュメル: Nato canunt omnia
 ジョスカン・デ・プレ:ミサ曲「フェラーラ公エルコレ」/オケゲムの死を悼む挽歌「森のニンフ」

 ジェイムズ・ウッド指揮ニュー・ロンドン室内cho.
 録音:1985年11月、1991年11月。ニュー・ロンドン室内合唱団は、1981年にジェイムズ・ウッドが創設したアンサンブルで、Hyperionからリリースされたブーランジェ、ストラヴィンスキー、ハーヴィー、クセナキスといった近現代作品の優れた演奏で知られている。タイトルの「Low Countries」はオランダ、ベルギー、ルクセンブルクの低地帯を指す言葉で、ラ・リューとジョスカンのミサ曲を中心にビュノワ、デュファイ、オブレヒト、ブリュメルなどフランドルのルネサンス・ポリフォニーを収録。

AVIE 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)

 旧譜はこちらから
ジ・エッジ・オヴ・サイレンス〜クルターグ:声楽作品集
 小説からの情景 Op.19(ソプラノ、ヴァイオリン、コントラバスとツィンバロンのための15の歌)/
 3つの古い碑 Op.25(声楽とピアノのための)/
 S. K.リメンバランス・ノイズ Op.12(ソプラノとヴァイオリンのための7つの歌)/
 アッティラ・ヨーゼフ・フラグメンツ Op.20(ソプラノ独唱のための)/
 7つの歌 Op.22(声楽とツィンバロンのための)/
 レクイエム・フォー・ザ・ビラヴド Op.26(ソプラノとピアノのための)/
 ア・トワイライト・イン・ウィンター・レコレクテッド Op.8
  (ソプラノ、ヴァイオリンとツィンバロンのための4つの断章)

 スーザン・ナルッキ(S) ドナルド・バーマン(P) カーティス・メイコーマー(Vn)
 ニコラス・トール(ツィンバロン) キャスリン・シュルマイスター(Cb)
 録音:2018年2月22日-24日、&6月28日-29日、カリフォルニア大学サン・ディエゴ校、 US 。スーザン・ナルッキはカリフォルニア大学サン・ディエゴ校の音楽教授を務め、2000年にグラミー賞を受賞したジョージ・クラムのアルバム「スター・チャイルド」に参加。他、2度のグラミー賞ノミネートを含む多くの賞を受賞し、オペラ、コンサート、レコーディングの舞台で100以上の世界初演を果たすなど、現代音楽のスペシャリストとして知られるアメリカの名ソプラノ。現代ハンガリーを代表する作曲家、ジェルジュ・クルターグ(1926-)とは1986年以来重要なレパートリーとして深い関係を築いてきた。

CARL DAVIS COLLECTION (英) 1CDあたり¥3520(税抜¥3200)

 映画音楽を得意とし、ポール・マッカートニーとの共作「リヴァプール・オラトリオ」でも知られるアメリカ合衆国出身の作曲家・指揮者、カール・デイヴィス(1936-)の自主レーベル。旧譜はこちらから
CDC-003
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(2CD)
カール・デイヴィス(1936-):
 バレエ音楽「シラノ」(2007)
ポール・マーフィー指揮
ロイヤル・バレエ・シンフォニア
 録音:2009年2月7日-10日、ワトフォード・タウン・ホール、 UK 。バレエ「シラノ」(1991初演)は、2010年より新国立劇場の舞踏監督を務める、デイヴィッド・ビントレーの振り付けによる。カール・デイヴィスが作曲を手掛け、バーミンガム・ロイヤル・バレエによって2007に初演されたのは、振り付けもやり直したセカンド・ヴァージョンにあたる。
カール・デイヴィス(1936-):
 映画音楽「アンダースタディ」(2008)
カール・デイヴィス指揮
ロンドン・スタジオ・バンド
 デイヴィッド・コノリーとハンナ・デイヴィス製作、監督、脚本による2008年のアメリカ映画「アンダースタディ」。1960年代風のジャズや、ストリングスを中心としたサスペンス音楽を取り入れたサウンドトラック集。
チャイコフスキー/カール・デイヴィス編曲:バレエ音楽「不思議の国のアリス」
 「眠れる森の美女」「テンペスト」「子供のためのアルバム」「四季」「交響曲第5番」他より

  カール・デイヴィス指揮プラハ市po.
 録音:2007年11月26日-28日、バランドフ・スメツキー・サウンド・ステージ、プラハ、チェコ。イングリッシュ・ナショナル・バレエの芸術監督デレク・ディーンの依頼により、ルイス・キャロルによる不朽の名作「不思議の国のアリス」を原案として作られた作品。

CHALLENGE RECORDS (蘭) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)

 CHALLENGE CLASSICSの親会社が発売するクラシック関連のアイテム。旧譜(CHALLENGE CLASSICSのみ)はこちらから
CR-73483
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[JAZZ]
カロル〜アレックス・ロア&ウィアーディア [Alex LoRe And Weirdear - Karol]
 Skyward / Orachle (for イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971) ) /
 Vanishing Act (for マッダレーナ・カスラーナ(1544頃-1590) ) (*) / Miniature 1 /
 Light (for J.S.バッハ(1685-1750) ) / Casey Jones (for チャールズ・アイヴズ(1874-1954) ) /
 Karol (for カロル・シマノフスキ(1882-1937) ) /
 Color Wheel (for アレクサンドル・スクリャービン(1872-1915) ) / Miniature 2 /
 Eastman (for ジュリアス・イーストマン(1940-1990) ) (*) /
 Castaway (for ヘンリー・カウエル(1897-1965) ) / Miniature 3

 アレックス・ロア(Sax/作曲) グレン・ザレスキ(P) デズモンド・ホワイト(ベース)
 アラン・メドナード(ドラムス) ジョージ・ガーゾン(テナーSax;*)
  (P) (C) 2019 。アレックス・ロアは、マンハッタンを拠点に活動し、現在のニューヨークのジャズ・シーンでもっとも必要とされているアルト・サクソフォン奏者の一人。リー・コニッツ、ジョージ・ガーゾン、ジェリー・バーガンジー、ジェイムズ・ムーディ、スティーヴ・ウィルソンらの指導を受け、作曲家としては、ヨーロッパのクラシック音楽から、現代のジャズ&ポピュラー音楽シーンで影響力のあるアーティストまで、多くのジャンルを取り入れている。アレックス・ロアのサード・アルバム「カロル」(カロル・シマノフスキのファーストネームより)は、バッハ、ストラヴィンスキー、アイヴズ、シマノフスキ、スクリャービンらクラシックの大作曲家を中心に、16世紀ルネサンス時代の作曲家マッダレーナ・カスラーナ、20世紀アメリカの作曲家ヘンリー・カウエル、ジュリアス・イーストマンらの音楽をフィーチャーした作品集。アレックス・ロア・カルテットに、これまでのアルバムやライヴでも度々共演してきた重鎮テナー、ジョージ・ガーゾンをゲストに加え、クラシカルなサウンドをベースにしながらもスマートで洗練された現代ジャズを聴かせてくれる。

DREYER−GAIDO (独) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)

 旧譜はこちらから
マーラー:交響曲第2番「復活」
 ヘン・ライス(S) ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー(Ms)
 ガブリエル・フェルツ指揮シュトゥットガルトpo.、ブルノ・チェコ・フィルハーモニーcho.
 録音:2013年3月12日、ベートーヴェンザール、リーダーハレ、シュトゥットガルト。フェルツが2003年から2013年まで首席指揮者を務めたシュトゥットガルト・フィルとのマーラー交響曲集。この期間に行われたマーラー・サイクルの最後の録音となった2013年、ライヴ・レコーディングが登場。ヘン・ライス、ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナーの名歌手とチェコの名門合唱団を迎えて贈るのは、フェルツが13歳の頃から共に歩んできたというマーラーの傑作「復活」。老舗オンライン・レビュー・サイト「infoda D.com」では「ここ数年でもっとも変わった、物議を醸しているサイクル。」と評されるなど、個性的な快演で話題を呼んできたマーラー・シリーズ。
ハディージャ・ゼイナロヴァ(1975-):室内楽作品集
 弦楽四重奏のための2つの小品/チェロ独奏のためのソナタ/ヴィオラとアコーディオンのための「 Sema 」/
 ヴァイオリン独奏のための「インプレッション」/弦楽三重奏曲/アコーディオン独奏のための「アーテシュガーフ」/
 弦楽四重奏、ソプラノ、サズ、テープのための「火の国からの風景」

 アンサンブル・ブリッジ・オヴ・サウンド
録音:2018年10月、ドイチュラントフンク室内楽ホール。アゼルバイジャン出身、現在ドイツを拠点に活動する作曲家、オルガニスト、音楽学者のハディージャ・ゼイナロヴァ博士(1975-)による室内楽作品集。映画、舞台、オーケストラ、室内楽、声楽と多様なシーンで活躍し、アゼルバイジャンの伝統音楽と西洋の音楽や現代音楽を組み合わせ、まったく新しい音楽を生み出している。「火の国からの風景(Pictures from Land of Fire)」では、自身もソプラノ歌手として演奏に参加。(火の国とはアゼルバイジャンのこと)

EUDORA (西) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)

EUDSACD-1902
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(HYBRID_SACD)
リヴィジティング・ヴァイオリン&ギター
 パガニーニ:協奏的ソナタ MS 2 / ジュリアーニ:変奏曲 Op.24a / イベール:間奏曲
 フェルディナンド・レバイ:小組曲(世界初録音) / アントン・ガルシア・アブリル:孤独な夜明け(世界初録音)

 アニマコルデ[アンドレス・オルティス(Vn) パブロ・リオハ(G)]
 録音:2017年9月29日-10月1日、聖フランシスコ講堂、アビラ、スペイン。2012年に結成されたアニマコルデ(Animacorde)は、マドリッド弦楽器教育センターの共同創設者兼共同ディレクターを務めるアンドレス・オルティスと、アンクラージュマン・ギター・デュオのメンバーとしても活動するパブロ・リオハによる、ヴァイオリンとギターのデュオ。この万能で魅力的な楽器の組み合わせのための既存のレパートリーを探求し、新しい作品を委嘱&初演していくことを目的としており、このアルバムでも、パガニーニ、ジュリアーニ、イベールの名作から、世界初録音となるフェルディナンド・レバイ、アントン・ガルシア・アブリルまで、2世紀にわたるレパートリーを収録している。

ICSM RECORDS (英) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)

 2014年にロンドンで設立されたレーベル。正式名称は "Independent Creative Sound and Music Records" 。
光に向かって〜ラウタヴァーラ:アカペラ・ミサ
 エイノユハニ・ラウタヴァーラ(1928-2016):アカペラ・ミサ/われらがいと楽しき祭の日
 ロッタ・ヴェンナコスキ(1970-):光の中で/ラウタヴァーラ/針目
 パオラ・リヴォルシ(1967-):哀歌
  ニルス・シュヴェケンティーク指揮ヘルシンキ室内cho.
 録音:2014年4月12日、オタニエミ教会、フィンランド。ヘルシンキ室内合唱団は、1962年にフィンランド放送室内合唱団として創設され、2005年、現在の名前に変わった。2007年から、ヘルシンキ芸術大学シベリウス・アカデミーで教授として合唱指揮を教えるドイツ出身のニルス・シュヴェケンティークが芸術監督を務め、録音活動も活発になってきた。「神秘の音色と透明な音の美」。イギリスのICSMレーベルからリリースされる新しいアルバムでは、フィンランドのラウタヴァーラとヴェンナコスキ、イタリアのパオラ・リヴォルシの作品を歌っている。ラウタヴァーラの「アカペラ・ミサ」は、オランダ放送cho.、チェルトナム音楽祭、スウェーデン放送cho. などの共同委嘱を受けて作曲された、多様なテクスチュアの駆使された作品。「Our joy-ful'st feast(われらがいと楽しき祭の日)」は、シェイクスピアとジョージ・ウィザーの詩をテクストに採ったクリスマスの音楽として作られた。ヴェンナコスキは、遊び心の感じられることの多い、抒情的な作風の音楽で知られる作曲家。「聖書」の断片をさまざまにつなぎ、「明らかにされるものはみな、光となるの」(「エフェソの信徒への手紙」5章14節)で終わる「光の中で(Valossa)」。「万葉集」に収められた阿部女郎(あべのいらつめ)の和歌「わが背子(せこ)が著(け)せる衣(ころも)の針目落ちず 入りにけらしも わが情(こころ)さへ」を5ヶ国語で歌う「針目(Ommel)」。そして、リヴォルシの「死を瞑想」する「哀歌」。「アカペラ・ミサ」以外は、ヘルシンキ室内合唱団が委嘱、初演した作品。
ペルゴレージ:ナポリのスターバト・マーテル〜
  G. B. ペルゴレージの傑作からのニュー・パースペクティヴ

 ナポリの伝統的なポリフォニー:
  オストゥーニのスターバト・マーテル/
  カンツォーネ「ドンナ・イザベッラ」とミゼレーレ/スターバト・マーテル
 ペルゴレージ:スターバト・マーテル
 伝承曲:タランテラ「ア・カンティーナ」/タランテラ「ラ・チチェレネッラ」/
     器楽によるタランテラ/タランテラ「ラ・カルピネーゼ」
 フランク=エマニュエル・コント(Org)指揮
 ル・コンセール・ドゥ・ロステル・ディユ
 録音:2015年7月6日、シャゼル=シュル=リヨン教会、ライヴ。新たに発見された手稿譜に基づくペルゴレージの「スターバト・マーテル」新ヴァージョン。リヨン国立高等音楽院で学び、フランス古楽界を代表する芸術家・研究家として活動するフランク=エマニュエル・コントと、コントが芸術監督を務める声楽と器楽によるピリオド・アンサンブル、ル・コンセール・ドゥ・ロステル・ディユ。フランス、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏の図書館に所蔵されている様々な手稿譜から地域の独創性・特異性を維持した音楽を再現し、民俗音楽など様々なジャンルとのコラボレーションによってバロック音楽の多様性を示してきたル・コンセール・ドゥ・ロステル・ディユならではの注目新録音。リヨン図書館で近年新たに発見されたペルゴレージの「スターバト・マーテル」(5人のソリストのためのバージョン)を軸に、ナポリのポリフォニー、伝統舞曲を組み合わせて神聖な音楽と民族的な音楽が共存するナポリの聖週間を再現している。
アメリカン・ドリームズ〜ガーシュウィン:ピアノ作品集
 ラプソディ・イン・ブルー/サムワン・トゥー・ウォッチ・オーヴァー・ミー/
 ザ・マン・アイ・ラヴ/アイ・ガット・リズム/3つの前奏曲/サマータイム/フー・ケアーズ?/
 マイ・ワン・アンド・オンリー/天国への階段/エンブレイサブル・ユー/サムバディ・ラヴズ・ミー/
 ザット・サートゥン・フィーリング/ギター弾きの恋/ス・ワンダフル/パリのアメリカ人
 ボーナス・トラック(ガーシュウィン・ソングブックからのピアノと管弦楽のためのアレンジ)(*)
  〔ドゥー・ドゥー・ドゥー/レディー・ビー・グッド/魅惑のリズム/アイ・ガット・リズム〕

 ヴィヴ・マクリーン(P) サイモン・リー指揮ロイヤルpo.(*)
 録音:2016年1月6日、セント・ジョン・ザ・エヴァンゲリスト教会、オックスフォード/2007年5月30日、ロンドン(*) 。バルセロナのマリア・カナルス国際コンクールで第1位を受賞しているイギリスのピアニスト、ヴィヴ・マクリーンが弾くガーシュウィン。超絶技巧が際立つラプソディ・イン・ブルーを始め、ジャズやポピュラーのスタンダードとしても広く親しまれているガーシュウィンのナンバーを軽やかなタッチで披露。ボーナス・トラックでは、ハーシー・ケイがピアノと管弦楽版に編曲したガーシュウィン・ソングブックからの音楽も収録。イギリスの名エンジニア、トニー・フォークナーによる優秀録音にも注目。
マーティン・ゲオルギエフ(1983-):
 交響的三部作第1番/パーカッション協奏曲第3番「ジェネシス」(マリンバと交響楽団のための)(*)

 タチアナ・コレヴァ(マリンバ;*)
 マーティン・ゲオルギエフ指揮ブルガリア国立放送so.
 録音:時期未判明、ブルガリア国立放送スタジオ1、ソフィア。ブルガリア生まれの若き作曲家マーティン・ゲオルギエフの管弦楽作品集。ブルガリア、ソフィアの国立音楽アカデミーとロンドンの王立音楽アカデミーで学び、王立音楽アカデミーでは作曲の博士号を取得、2005年以降はロンドンをベースに、ブルガリアとイギリスの両方の国籍を取得して活動している。パーカッション協奏曲第3番でソロを務めるのは、ブルガリア出身オランダ在住で、音楽祭「アムステルダム・マリンバ・ウィークエンド」の創設者&芸術監督でもあるマリンビスト、タチアナ・コレヴァ。

LAWO CLASSICS (諾) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800) 〔SACDも同一価格〕

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クラリネット・トリオ〜シューマン、ブルッフ、モーツァルト:クラリネット三重奏曲集
 シューマン:おとぎ話 Op.132 / ブルッフ:8つの小品 Op.83
 モーツァルト:ピアノ、クラリネットとヴィオラのための三重奏曲 変ホ長調 K.498「ケーゲルシュタット・トリオ」

 オスロ・フィルハーモニック・チェンバーグループ
 [ライフ・アルネ・ペーデシェン(Cl) ヘンニンゲ・ランドース(Va) ゴンサロ・モレーノ(P)]
 録音:2017年2月6日-8日、2018年6月6日-7日、ソフィエンベルグ教会、オスロ。オスロpo. のプレイヤーが集まって音楽を楽しむ「オスロ・フィルハーモニック・チェンバーグループ」の新作アルバム。シューマンの「おとぎ話」、ブルッフの「8つの小品」、モーツァルトの「ケーゲルシュタット・トリオ」という、ピアノ、クラリネット、ヴィオラの三重奏のためのスタンダード・レパートリーを演奏している。首席クラリネット奏者のライフ・アルネ・ペーデシェン、ヴェルターヴォ弦楽四重奏団の創設メンバーだった、ヴィオラ・セクションのヘンニンゲ・ランドース。ゴンサロ・モレーノは、マドリッドに生まれ、1990年からノルウェーで活動。オスロ・フィルハーモニックの首席ピアニストを務めている。
J.S.バッハ:ピアノ作品集
 フランス風序曲(パルティータ) BWV.831 /
 変奏をともなうサラバンド ハ長調 BWV.990 /
 イギリス組曲第6番 ニ短調 BWV.811
ニルス・アンデシュ・
 モッテンセン(P)
 録音:2019年1月14日-16日、ヤール教会、バールム、ノルウェー。フィンマルク県の地域音楽家とフリーランスのアーティストとして活動するノルウェーのピアニスト、ニルス・アンデシュ・モッテンセンのドビュッシー、グリーグ、バルトークを弾いた「戸外にて」(LWC-1032)とプラームスの作品集「陰鬱な真夜中に」(LWC-1084)につづくLAWO Classicsソロ・アルバム第3作。
広げる心と耳に届かない群れ
 デュロ・ジヴコヴィチ:心を護ることについて / ラグンヒル・ベーシュタード: Xtendo
 ヤン・マッティン・スモルダール:(herd) STUDY / ヤン・エーリク・ミカルセン:狩人
 トマス・リームル指揮アンサンブル・エルンスト シリエ・アーケル・ヨンセン(S)
 録音:2017年11月4日-5日、NRK(ノルウェー放送)ラジオ・コンサートホール、オスロ/2017年11月6日-7日、ヤール教会、バールム、ノルウェー。オスロの現代音楽グループ、アンサンブル・エルンストのLAWO Classicsアルバム第2作。オルヤン・マトレ、アーネ・ヌールハイム、サルヴァトーレ・シャリーノの作品を演奏した「…But…」(LWC-1085)に続くアルバムとして企画され、委嘱作とノルウェーの作曲家の書いた世界的にもアピールする作品によるプログラムが組まれた。セルビア生まれ、ストックホルム在住のデュロ・ジヴコヴィチの「心を護ることについて」。ノルウェー国立音楽大学でラッセ・トーレセンの実験的音楽のコースに参加、フランスのスペクトル音楽にも関心を寄せるラグンヒル・ベーシュタードの「xtendo」。パフォーマンス・アーティストやインストレーション・アーティストとのコラボレーションによる創作活動グループ「アンサンブル・ネオン」の創設者のひとり、ヤン・マッティン・スモルダールの「(herd) STUDY」。デンマーク王立音楽アカデミーのハンス・エーブラハムセンとベント・サーアンセンに学び、2011年度武満徹作曲賞のファイナルで演奏された「パーツII」など、豊かなテクスチュアと「北欧の音色」に特徴があるとされる、ヤン・エーリク・ミカルセンの「狩人」。
アイヴィン・グローヴェン:歌曲集
 母の十字架のしるし/病院で、夜/もう一晩病院で/大草原の主婦の子守歌/劇「ジェノアの結婚」〜あわれな雄鹿/
 ロルピンデン/最初のアツバサクラソウの歌/もうひとつのアツバサクラソウの歌/北に向かって/グルファルド/
 ヴェロニカの祈り/わたしのギュルデンラクに/劇「家畜商人」〜彼女はたったの16歳だった/ボルの歌/
 ああ、赤っぽい金髪の娘は/春と恋/だが, ある夕べ/三月の太陽/蝶々/病床で/ありえる混乱/
 劇「ヴェネチアの人たち」のセレナード〜荒れ地/あなたは光り輝かねばならない/川を歩いて渡りたい/夜/
 雪どけの天気/イヌバラ/空はとても高く

 マリアンネ・ベアーテ・シェラン(Ms) ニルス・アンデシュ・モッテンセン(P)
 録音:2018年5月23日-25日、ソフィエンベルグ教会、オスロ。Lawo Classicsの主力アーティストの1人であり、鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパンとの定期的な共演でも知られるノルウェーの名メゾ・ソプラノ歌手、マリアンネ・ベアーテ・シェラン(マリアンネ・ベアーテ・シェラン)とピアニスト、モッテンセンの共演によるノルウェー歌曲のシリーズ。アイヴィン・グローヴェンは、ヴェスト=テレマルクのロルダールに生まれ、何世代にも渡り伝えられた民俗音楽に囲まれて育った。幼いころからフィドル演奏を習い、15歳の時には200を超すスロッテルをハリングフェレ(ハルダングェルフィドル)で弾いたといい、自身も作曲を手がけた。その後、オスロに移り、作曲家、民俗音楽の収集家として活動。民俗音楽と芸術音楽の橋渡しをしたことでノルウェー音楽史に名を残している。オスロ900周年を祝う1950年、市庁舎が新しく建設された際、オープニングのために行われた作曲コンペティションに選ばれた序曲「ヤラルリョード」、そのほか、ピアノ協奏曲第1番、交響曲第2番「真夜中の時」といった作品が今も演奏されている。グローヴェンの歌曲の多くは、ヘンリク・ヴェルゲラン、ハンス・E.ヒンク、インゲボルグ・レフリング・ハーゲンの詩と劇をテクストに作曲された。憧れ、苦しみ、やさしい心、激しい感情と抑圧といった詩人の内面を自然に描いた作品として評価されている。

MUSICA FICTA (ベルギー) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)

 旧譜はこちらから
ジョン・ジェンキンズ Vol.3 〜5声のヴィオールのためのコンソート・ミュージック集
 ファンタジア〔第3番 ト短調/第13番 ニ短調/第15番 ニ長調/第6番 ト短調/第8番 ハ短調/第9番 ハ短調/
        第7番 ハ短調/第12番 ニ短調/第1番 ハ短調/第16番 ニ長調/第4番 ニ短調/第14番 ニ短調/
        第5番 ト短調/第10番 ニ短調/第2番 ト短調/第11番 ニ長調/第17番 ハ長調〕

 スピリット・オヴ・ガンボ
  [フレーク・ボルストラップ、リアム・フェンネリー(トレブル・ヴィオール)
   ジェジナ・リードマイアー、イヴァンカ・ネーレマン(テナー・ヴィオール)
   トーマス・バエテ(バス・ヴィオール)]
 録音:2018年5月、9月、バプテスト教会、ハールレム、オランダ。17世紀のイギリスにおいてバードとパーセルの時代を跨いで活躍した作曲家ジョン・ジェンキンズ(1592-1978)。リラ・ヴァイオルのヴィルトゥオーゾとしても高名だったジェンキンズの芸術を紐解くシリーズの第3巻は、「G(ト調)」、「D(ニ調)」、「C(ハ調)」を主音とする17曲のファンタジー集。ジェンキンズのヴィオール音楽の変遷と発展をたどることの出来るプログラムとなっている。スピリット・オヴ・ガンボは、フレーク・ボルストラップとジェジナ・リードマイアーによって結成されたオランダのヴィオール・コンソート。アンサンブルの使用する楽器は全てメンバーであるジェジナ・リードマイアーが製作しており、その演奏はフランスのディアパゾン賞など多くの音楽賞を受賞、ヨーロッパの古楽界において高い評価を受けている。
モンテヴェルディ:女声2声のためのマドリガーレとモテット集
 モンテヴェルディ:西風が帰り/来たれ汝ら渇ける者よ/燃えさかる炎/主をたたえよ/ああ恋人はどこに/
          めでたし女王/私は美しい羊飼いの娘/われは野原の花/やさしい心と恋の炎/汝は美し/
          ああお前は何と愛らしいのか/おお善きイエスよ/聖母マリアよ/めでたし元后
 カプスベルガー:カポーナとカナリオ

  イル・フェスティーノ
  [バルバラ・クーサ(S) ダグマール・サスコヴァー(Ms) アンドレアス・リノス(バス・ヴィオール)
   ロナルド・マルティン・アロンソ(リローネ) マリア・クリスティーナ・クレアリー(ダブルHp)
   パオロ・ザンズ(Cemb) マヌエル・デ・グランジュ(テオルボ)]
 録音:2018年9月16日-19日、サン=マルタン・アミリー教会、フランス。これまでミシェル・ランベールやセバスティアン・ル・カミュ、ステファノ・ランディなど、17世紀のフランスやイタリアにおける知られざる声楽曲の発掘、蘇演を手掛けてきたフランスの声楽&器楽のピリオド・アンサンブル、イル・フェスティーノが、いよいよモンテヴェルディのマドリガーレに到達。今回のイル・フェスティーノのモンテヴェルディのテーマは「女声」。リューティストでリーダーのマヌエル・デ・グランジュを中心とするアンサンブルの調べに乗り、2人のソプラノ、メゾ・ソプラノの歌声が美しく、また儚く響く。レコーディング・プロデューサーは、数々の古楽系レーベルで素晴らしい作品を生み出してきたマヌエル・モヒノ。

PAVANE (白) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)

 既紹介分はこちらから
ワインベルク 1945 〜ワインベルク
 ピアノ三重奏曲 Op.24 /チェロとピアノのためのソナタ第1番 Op.21 /
 ヴァイオリンとピアノのための2つの無言歌(*) /
 ヴァイオリンとピアノのための「モルドヴァの主題による狂詩曲」 Op.47 No.3
 トリオ・クノップフ
  [サディー・フィールズ(Vn) ステファニー・サルミン(P) ロメイン・ダイノー(Vc)]
 録音:2018年12月、2019年1月、スタジオ4、ブリュツセル、ベルギー| (*):世界初録音。トリオ・クノップフは、ベルギー象徴派を代表する画家であるフェルナン・クノップフの名前を冠する2014年に結成された新進気鋭のアンサンブル。モスクワ移住直後の「1945年」をテーマとするワインベルクの作品集は、なんと彼らにとってのデビュー・アルバム!未出版で今回が世界初録音となる「2つ無言歌」の発掘、僅か20分の演奏時間の中でバロックからジャズへと至る音楽史を感じさせる「チェロ・ソナタ第1番など、ワインベルクの音楽に対する熱意、こだわりが迸るプログラム。
ロシアン・シーズンズ
 ルビンシテイン:ロマンス Op.44 No.1 /祈り Op.44 No.3 /メロディ Op.3 No.1 /舟歌 Op.93 No.5
 グリンカ:ノクターン ヘ短調「別れ」/ひばり(バラキレフ編曲) / チャイコフスキー:四季 Op.37a

 ロベルテ・マムー(P)
 録音:2018年9月、ダダ・スタジオ、ブリュッセル、ベルギー。フィールドの夜想曲全集、モーツァルトのピアノ・ソナタ全集、チマローザのピアノ・ソナタ集など、多くの優れた録音を世に送り出し、ディアパゾン誌では「音の詩人」と称されたロベルテ・マムー。幼少期をアフリカのチュニジアで過ごし、その後、ベルギーへと活躍の場を移したフランスの名ピアニストが選んだ次なるステージは、スラヴの魂が息づく「ロシア」のピアノ作品の数々。ルビンシテイン、グリンカの小品を経て、チャイコフスキーの「四季」でロシアの季節が奏でられて行く。
シューベルト
 ピアノ・ソナタ楽章 嬰ヘ短調 D.571 /3つの小品 D.946 /6つの楽興の時 D.780, Op.94
  パトリシア・モンテーロ(P)
 録音:2016年、ブリュッセル、ベルギー。故郷であるメキシコのUNAMの音楽学部で学んだ後、フランス、ベルギーへと渡り、名匠エドゥアルド・デル・プエヨの下でピアノを学んだベテラン女流ピアニスト、パトリシア・モンテーロ。ベルギー、モンス音楽院のピアノ科の責任者、ブリュッセル王立音楽院の教授を歴任、ベルギーの名教師としてキャリアを積んできた名女流が奏でるシューベルトは、詩情豊か、そしてベテランならではの深みを感じさせる好演奏。

PRIMA CLASSIC (英) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)

ジョヴィン・フィアマ〜ロッシーニ:アリア集
 マヌエル・ガルシアのために
  「セビリャの理髪師」〜もう逆らうのをやめろ/「アルジェのイタリア女」〜 Languir per una bella /
  「チェネレントラ」〜 Si, ritrovarla io giuro /「セミラーミデ」〜 Ah dov'e, dov 'e il cimento?
 ジョヴァンニ・ダヴィデのために
  「オテロ」〜 Che ascolto? - Ah, come mai non senti /
  「湖上の美人」〜 Oh fiamma soave /「ゼルミーラ」〜 Terra amica, ove respira /
  「イタリアのトルコ人 〜 Intesi: ah! tutto intesi - Tu seconda il mio disegno」
 アンドレア・ノッツァーリのために
  「イングランドの女王エリザベッタ」〜 Deh! troncate i ceppi suoi - Vendicar sapro l'offesa

 レヴィ・セクガパネ(T) ジャコモ・サグリパンティ指揮ミュンヘン放送o.
 録音:2018年、バイエルン放送スタジオ。オペラと歌曲にフォーカスを当てた新しいインディペンデント・レーベル、Prima Classic(プリマ・クラシック)。ラトヴィアのソプラノ、マリーナ・レベカ(PRIMA001)に続く第2弾では、南アフリカ出身の若きテノール、レヴィ・セクガパネのデビュー・アルバムが登場!2017年にプラシド・ドミンゴが主宰する若手歌手のための権威あるオペラ・コンクール「オペラリア(Operalia)」で第1位を受賞した他、ベルヴェデーレ声楽コンクール、モンセラート・カバリエ国際コンクールでも優勝している期待の新星テノール。2019年のグラインドボーン音楽祭を始め、各国の主要なオペラ・ハウスで「セビリャの理髪師」のアルマビバ伯爵を担当、特に得意としているロッシーニのアリア集で鮮烈なるレコーディング・デビューを果たす。指揮は、2016年の国際オペラ・アワードで「ヤング・コンダクター」部門を受賞したジャコモ・サグリパンティ。BR Klassikとの共同制作。

SIGNUM CLASSICS (英) 〔7月−8月新譜〕 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)

 旧譜はこちらから
SIGCD-596
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(8CD)
4CD価格
ウィドール:オルガン作品全集
 オルガン交響曲〔第1番 ハ短調 Op.13 No.1 /第2番 ニ長調 Op.13 No.2 /第3番 ホ短調 Op.13 No.3 /
         第4番 ヘ短調 Op.13 No.4 /第5番 ヘ短調 Op.42 No.1 /第6番 ト短調 Op.42 No.2 /
         第7番 イ短調 Op.42 No.3 /第8番 ロ長調 Op.42 No.4 /
         第9番 Op.70「ゴシック」/第10番 Op.73「ローマ風」〕/
 ラテン組曲 Op.86 /3つの新しい小品 Op.87 /バッハの思い出/アメリカ行進曲/四月物語〜第6曲「結婚行進曲」

 ジョセフ・ノーラン(Org)
 録音:2011年5月18日-24日、2013年4月29日-5月1日、2014年5月25日-27日|既出盤のセット化。セント・ジェイムズ宮殿チャペル・ロイヤル(ロンドン)のオルガニストやセント・ジョージ大聖堂(西オーストラリア、パース)のオルガニスト&楽長を務め、2016年4月には誉れ高きフランスの芸術文化勲章「シュヴァリエ(騎士)」を受勲したイギリス系オーストラリアの名オルガニスト&合唱指揮者、ジョセフ・ノーラン博士が築いた金字塔。フランス・オルガン界の大家シャルル=マリー・ウィドール(1834-1937)のオルガン作品全集がBOXセットになってリリース! 全5巻(CD6枚)に及んだ「オルガン交響曲全集」に、CD2枚分の独奏オルガン作品集をセットにした8枚組。英グラモフォン誌、英BBCミュージック・マガジン、英ミュージック・ウェブ・インターナショナル、豪ライムライト誌、豪オーストラリアン紙等主要メディアで圧倒的な評価を獲得してきた記念碑的録音。かつてサン=サーンスやフォーレ、デュボワがオルガニストを務めた由緒あるパリのマドレーヌ寺院に設置された銘器、1846年に19世紀の名工アリスティッド・カヴァイエ=コルが製作したヒストリカル・オルガンを中心に、リヨン、サン・フランソワ・ド・サル教会のカヴァイエ=コル・オルガン(アメリカ行進曲、結婚行進曲)、トゥールーズ、サン=セルナン聖堂のカヴァイエ=コル・オルガン(オルガン交響曲第10番、その他の独奏作品)を使用している。

SKANI (ラトヴィア) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)

 ラトヴィア音楽情報センター [LMIC] の一部門として設立、ラトヴィアの音楽を世界へと発信することを目的とするレーベル。
祈り〜ペーテリス・ヴァスクス:オーケストラ伴奏付き合唱作品集
 ソプラノ、合唱と管弦楽のための「母への祈り」/合唱と大管弦楽のための「ラウダーテ・ドミヌム」/
 混声合唱、弦楽オーケストラとオルガンのためのミサ/ラトヴィアの祈り(混声合唱とウィンドオーケストラの版)

 ラウラ・テイヴァーネ(S) マーリス・シルマイス指揮国立合唱団「ラトヴィア」、
 ラトヴィア国立so.、リガ・プロフェッショナル・シンフォニックバンド
 録音:2018年9月10日-13日、大ギルド・コンサートホール、リガ、ラトヴィア。イマンツ・ジードニスの詩に作曲した「女性へのカンタータ」を改題した1978年の「母への祈り」から近作の「ラウダーテ・ドミヌム」(主を賛美せよ)と「ラトヴィアの祈り」まで、ヴァスクスが40年間に書いたシンフォニックな声楽作品を4曲収録している。コペンハーゲン、リガ、ヘルシンキで初演され3つのバージョン(2000, 2001, 2005)のある「ミサ」(「キリエ」「グローリア」「サンクトゥス」「ベネディクトゥス」「アニュス・デイ」)は、合唱と弦楽オーケストラにオルガンの加わる2005年の版による演奏。「ラトヴィアの祈り」は、初めて録音される作品。作曲家のヴィルニス・シュミードベルグスがこのアルバムのために編曲した「混声合唱とウィンドオーケストラの版」で演奏される。
地上のわずか上〜インドラ・リーシェ:室内楽作品集
 サクソフォンとアコーディオンのための「春の3つのエピソード」/
 ヴァイオリン、ピアノとエレクトロニクスのための「風のノクターン」/
 フルートとピアノのための「地上のわずか上」/アコーディオンのための「沼地の亡霊」/
 チェロとピアノのための「戸口の向こう側で」/フルート、打楽器と8人の女声のための「目覚め」/
 8人の女声、フルート、チェロとピアノのための「まったくのたわ言」

 ロマーンス・マヌイロフス(Sax) セルゲイス・フェドレンコ(アコーディオン)
 クリスティーネ・ミケーラ・プリュン(Vn) インドラ・リーシェ(P)
 ウェイド・マトソン(エレクトロニクス) アネテ・トチャ(Fl)
 エーリクス・クリシュフェルズ(Vc) ミクス・ヴィルソンス(Fl)
 エドガールス・サクソンス(Perc) アンディス・クルチニエクス(Fl)
 イヴァルス・ベズプロズヴァノフス(Vc) アイヤ・ズィンギーテ(P)
 インドラ・リーシェは、ヤーゼプス・ヴィートリス・ラトヴィア音楽アカデミーを卒業後、1993年、デンマーク文化省の奨学金を得てコペンハーゲンに渡り、ニルス・ロシング=スコウに作曲、イーヴァ・フロウンベアにエレクトロ=アコースティックの作曲を学んだ。作曲、編曲、アコーディオン奏者マリー・ヴァルメ(「Mater mea(わが母)」(Danacord DACOCD-532)の歌曲集「帰郷」)をはじめとする音楽家との交流を経験。2002年に帰国してからは、歌曲、合唱曲、室内楽曲、エレクトロニクス作品を中心に作曲活動を続けている。リーシェは目に見えない「魂の寺院」や「森の娘」といった感覚を愛するといい、無限の想像力を働かせながら素材を統合していく彼女の音楽の組み立て方は、小さなブロックを使って想像もできないものを作るデンマークの「LEGO」にも例えられている。初録音の曲を集めた室内楽作品集。

STERLING (スウェーデン) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)

 多くがCD-R製版となります。また、プレス盤を指定したご注文はお受け出来ません。御了承下さい。既案内分はこちらから
スウェーデンのロマンティック・オペラ Vol.8 〜
  ペール・アウグスト・オーランデル
(1824-1886):歌劇「ブレンダ」
 カーリン・インゲベック(S;ベリンダ) マッティアス・エルメダール(T;ハラルド)
 ラーシュ=エーリク・ユーンソン(T;ユーハン) スティーグ・テュスクリンド(B;枢機卿)
 イェスペル・トーブ(Br;国王スヴェルケル) フレードリク・セッテシュトロム(Br;ニルス・ドッタ)
 ラグナル・ブーリーン(T;騎士カール) ミケール・アクセルソン(Br;スヴェン・グラーテ)
 ラグナル・ブーデーン(B;司教) ミケール・バットシュ指揮スウェーデン放送so. & cho.
 録音:1997年、ベールヴァルドホール、ストックホルム|原語(スウェーデン語)と英語の全リブレット付き。ペール・アウグスト・オーランデル Per August Olander は、1824年、リンショーピングのオルガン奏者の子に生まれた。1844年、ウプサラ大学に進み、下宿先だった大聖堂オルガン奏者のユーハン・エーリク・ヌードブルムに支えられ、音楽に励む学生生活を送った。卒業後、ストックホルムに移り、税関に勤務しながら、作曲家、ヴァイオリン奏者、著述家、音楽批評家として活動。弦楽六重奏曲 ニ長調、歌曲、「ダビデの詩編121番」「荘厳ミサ曲」などの宗教的声楽曲、オペレッタ「Master Placide och hans elev(プラシーデ親方と見習い)」「交響曲 変ホ長調」(Sterling CDS-1005-2)といった作品を発表した。1864年に王立音楽アカデミーの会員に選出、1886年にストックホルムで没した。「ブレンダ」は、オーランデルの唯一のオペラ。12世紀、スウェーデン南部スモーランド地方を舞台に、国王スヴェルケルの子ユーハンがデンマークの貴族の娘を連れ去ったことから起きたスウェーデンとデンマークの戦争でヴェールンドの少女軍団を率いたブレンダを主役にしたルードヴィグ・ユーセフソン Ludvig Josephson (1832-1899)とエルンスト・ヴァルマルク Ernst Wallmark (1834-1910)の劇に基づく作品。オーランデルは原作の5幕を4幕に改変。19世紀のロマンティックな空気を反映した「マイアベーア風の大がかりな作品」とみなされる作品に仕上げた。1876年4月25日、ストックホルムの大劇場(現、王立スウェーデン歌劇場)で初演。オスカル二世のコンテストで賞を獲得しながら、大きな成功を収めることはなかったと言われる。アンデシュ・ヴィークルンドAnders Wiklund (1947-)校訂版による演奏の録音。
CDA-1834-2
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[CD-R]
すべての丘と谷が〜スウェーデンの歌、バラード集
 スウェーデン民謡:すべての丘と谷が / 民謡:エリーンにかなり恋してる
 北欧民謡(ラッセ・ルシドール(1638-1674)作詞/
       トマス・キンゴ(1634-1703)曲):嘆いたりすれば、わたしは愚か者だ
 グルック(1714-1787):男の子たち / スウェーデン民謡:乾いた春を嘆く歌
 グスタフ・デューベン(父)(1628頃-1690):ルストヴィーンは感じるままにガヴォットを踊る
 スウェーデン・バラード(1825年の三文草紙):火のように / 伝承の踊りゲーム歌:わたしは東を向き
 カール・ユーナス・ルーヴェ・アルムクヴィスト(1793-1866):君はひとりで歩いてはいない
 カール・ゴットフリード・レインホルド・リトマルク(1842-1899):素晴らしいこと
 グンナル・ヴェンネルベリ(1817-1901):寝てはいけない
 ニルス・B.セーデシュトレム(1894-1956):エデンは西へ / エヴェルト・トーブ(1890-1976):海の星
 ルーベン・ニルソン(1893-1971):これぞ海の男の歌
 ビリエル・シェーベリ(1885-1929):フリーダの窓に映る春の夜/春の掃除をするフリーダ
 ヤルマル・カッセルマン(1891-1967):鳥を狩る / エヴェルト・トーブ:海鷲ワルツ/ニースのタンゴ
 アンデシュ・ベリエ(1920-1982):では道で待っていよう
 ウッレ・アドルフソン(1934-2004):望みどおりの人を手に入れた
 ポヴェル・ラメル(1922-2007):素晴らしいことは束の間
 グンナル・ド・フルメリ(1908-1987):もっとも美しい時は黄昏

 トシュテン・モッスベリ(T)
 スティーナ・ヘルベリ・アイバック(Hp) ユーナス・イーサクソン(G)
 録音:2018年5月14日-19日、グリスリンゲ・ゴード、インガロー島、スウェーデン|原語(スウェーデン語)と英語による全歌詞掲載。スウェーデンのテノール、トシュテン・モッスベリTorsten Mossbergのソング・コレクション。「セーデルルンド歌曲集」(CDA-1657-2)、「スウェーデン・ロマンティック歌曲集」(CDA-1682-2)、「セシリアに-スウェーデンの愛の歌」(CDA-1818-2)につづく「すべての丘と谷が」では、中世から現代までのスウェーデンの歌、民謡、三文草紙の歌、バラードが歌われる。スウェーデンのポリフォニー音楽の先駆者といわれるグスタフ・デューベン(父)(c.1628-1690)の「ルストヴィーンは感じるままにガヴォットを踊る」。作家アルムクヴィストの「君はひとりで歩いてはいない」。詩人グンナル・ヴェンネルベリの「寝てはいけない」。カールフェルトの詩にニルス・B.セーデシュトレムが作曲した「エデンは西へ」。「バラードの友協会」の創設会員でもあった医師ヤルマル・カッセルマンの「鳥を狩る」。シンガーソングライター、エヴェルト・トーブは、「海の星」など3曲。そして、チェロ協奏曲や「田園組曲」で知られるグンナル・ド・フルメリの「もっとも美しい時は黄昏」。スウェーデンの人たちの親しんできた歌をモッスベリは、ハープとギターとともに、素朴な語り口で歌っていく。ゆったりとした時の流れるアルバム。

CANARY CLASSICS 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)

 ヴァイオリニストのギル・シャハムが設立した自身のレーベル。旧譜はこちらから
アヴネル・ドルマン(1975-):
 ソプラノ、バリトン、混声合唱と打楽器のための「ゲティスバーグからの手紙」(*) /
 ピアノのための3つの間奏曲「アフター・ブラームス」(#) /
 ヴァイオリン・ソナタ第3番「ニグン」(+)
  アマンダ・ハイム(S;*) リー・ポウリス(Br;*) ロバート・ナッター指揮(*)
  トレモノ・パーカッション・アンサンブル(*)、ゲティスバーグ大学cho.(*)
  オルリ・シャハム(P;#/+) ギル・シャハム(Vn;+)
 録音:2015年12月4日(*)、2014年12月21日(#)、2011年4月13日(+)、アメリカ|(*):世界初録音。世界的ヴァイオリニスト、ギル・シャハムが2004年に立ち上げた自主レーベルCanary Classics 。膨大なレパートリーを誇るシャハムだが、彼のルーツであるイスラエルの作品も積極的にとりあげている。当アルバムはイスラエル、テル・アヴィヴ出身の期待の作曲家、アヴネル(アヴナー)・ドルマンの作品3篇を収録した。ドルマンはテル・アヴィヴ大学で作曲、音楽学に加えて物理学を専攻し、修士号を取得した逸材。その後、作曲家としての研鑚を積むためジュリアード音楽院にてジョン・コリリアーノに師事した。25歳、2000年の時には作曲家としてイスラエル総理大臣賞を受賞。これは作曲家としては最年少での受賞だった。現在、ギル・シャハムをはじめ様々なオーケストラからの委嘱も多い、注目の作曲家として活躍している。南北戦争において事実表の決戦となったゲティスバーグの戦い(1863年7月1日-3日)の150年を記念し、2013年にゲティスバーグ大学の委嘱で作曲された「ゲティスバーグからの手紙」は、この戦いで致命傷を負いその数日を亡くなった第97ニューヨーク歩兵の手紙をもとに作曲されたソプラノ、バリトン、大合唱と打楽器のための作品。その初演はアメリカ中のラジオ局で放送された。まるでオーケストラを思わせる大合唱とソプラノとバリトンの独唱との掛け合いにより悲痛な叫びを表現したドルマンの意欲作。他2篇は既発タイトルにも収録されている作品。「アフター・ブラームス」はオルリ・シャハムのソロ・プロジェクト「ブラームス:インパイアド」(CC15)で録音された作品で、いわばブラームスの語法を用いドルマンの個性で書かれたピアノ独奏のための3つの間奏曲。また、シャハム兄妹の委嘱作品、ヴァイオリン・ソナタ第3番「ニグン」は2011年に初演されており、「ヘブライのメロディ」(CC-10)にも収録されている。4楽章構成の当作品は終始独特な世界に引き込まれ、微分音、重音でグリッサンド、フラジョレット奏法により神秘的な世界へと誘う。シャハムでしか表現することのできない緊張感と唯一無二の歌い回し、そして美音を堪能することができる作品。

CYBELE (独) 特記以外
 価格帯B[SACD]:1枚あたり¥3300(税抜¥3000)

 旧譜はこちらから
CYBELE-KIG012S
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(4 HYBRID_SACD)
2枚価格
価格帯:B
ヴォルフガング・リームとオルガン
 [Disc 1-3] リーム:オルガン作品全集[マルティン・シュメーディング(Org)]
       リームによるオルガン即興(1970)
 [Disc 4](ドイツ語の会話)
  ミリャム・ヴィーズマンとヴォルフガング・リームの対話(2018) /
  ミリャム・ヴィーズマンとマルティン・シュメーディングの対話(2018)
  高音質レーベルCYBELE RECORDSからリームのオルガン作品全集が登場。SACDハイブリッドで、SACD 層ではバイノーラル録音、サラウンド録音が楽しめる。ヴォルフガング・リームは1952年生まれのドイツの作曲家で、現在なお第一線で活躍し続けている大御所。CD3枚分ものオルガン作品を書いており、すべてを収録したディスクは今までに無かった。今回の全集のうち、3分の2の作品は初録音だということ。

エストニア・レコード・プロダクション 特記以外 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)

 エストニア・レコード・プロダクション [ESTONIAN RECORD PRODUCTION] は、エストニアの作曲家ペーテル・ヴェヒと音楽プロデューサーであるティーナ・ヨキネンが創設したエストニアを代表する独立系レーベル。
 ご案内済旧譜はこちらから
モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K.482
R.シュトラウス:町人貴族 Op.60
カレ・ランダル(P)
ネーメ・ヤルヴィ指揮
エストニア国立so.
 録音:2015年-2018年、エストニア・コンサートホール、ライヴ。
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
ブラームス/シェーンベルク編曲:ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 Op.25
(アンコール)ペーテル・ヴァヒ:母へ
 カレ・ランダル(P) ネーメ・ヤルヴィ指揮エストニア国立so.
 録音:2015年-2018年/エストニア・コンサートホール、ライヴ。共にエストニア出身の巨匠、ネーメ・ヤルヴィとカレ・ランダル。ふたりは世界で活躍する傍ら故郷での演奏活動にも大きな力を注いでおり、祖国の人々から熱く迎えられている。その熱気を感じるライヴ録音シリーズからモーツァルトの協奏曲が登場。大らかでふくよかなオーケストラの響きが温かみを持って流れていくことでモーツァルトの良さを最大限引き出しており、木管の美しい歌も印象的。ランダルのピアノは指揮者のテンポ感にしっかり合った落ち着いたものでじっくりと音楽を味わえる。またネーメが得意とするR.シュトラウスでは音楽が生き生きと動き出し、ライヴの喜びをいっぱいに聴かせる。シェーンベルク編のブラームスでは大管弦楽の色彩豊かな魅力が炸裂。エストニア国立響の巧さも素晴らしい。アンコールで取り上げられているヴァヒはエストニアの現代作曲家。民謡風の和声をベースに気だるいグリッサンドを用いながらうねっていく面白い作品。
フランスのクラリネット作品集
 サン=サーンス:クラリネット・ソナタ 変ホ長調 Op.167
 ドビュッシー:クラリネットのための第1狂詩曲 変ロ長調
 プーランク:クラリネットとピアノのためのソナタ 変ロ長調
 ピエール・サンカン:クラリネットとピアノのためのソナティナ
  セルヴァドーレ・レーニ(Cl) トゥーリ・レーニ(P)
 録音:2017年。サン=サーンスとプーランクは、共に晩年に木管楽器のソナタを残したことで知られている。フランスのクラリネット作品を集めたこのアルバムで、エスプリの効いた音楽の愉悦をお楽しみ頂きたい。セルヴァドーレ・レーニはエストニアのクラリネット奏者。1997年から2005年までは京都市so. の首席奏者を務めていた。

KORAMANT RECORDS (スイス)  1枚あたり¥3960(税抜¥3600)

 #当レーベルの旧譜を含みます。
ヤン・ラディスラフ・ドゥシーク〔ドゥシェク〕(1760-1812):
 フォルテピアノのための作品集
 ピアノ・フォルテのためのソナタ イ長調 Op.43 〜 Allegro moderato con espressione /
 ソナタ ニ長調 Op.72 No.3 /民謡「アンリ4世万歳」による変奏曲 ハ短調 Op.71 No.5 /
 ピアノフォルテのための幻想曲 Op.76
  アレナ・ヘニゴヴァー(Fp|使用楽器:ブロードウッド
 録音:2010年10月| (C) 2011 。
ヨハン・ヨゼフ・レスラー(1771-1812):
 ピアノ協奏曲 変ホ長調/交響曲 ハ長調
アレナ・ヘニゴワ(Fp)
イジー・スィハ指揮
アイゼンベルクo.
 録音:2018年|ピリオド楽器使用|世界初録音。ボヘミアの作曲家ヨハン・ヨゼフ・レスラーの近年発見された協奏曲と交響曲を収録。レスラーは19世紀までは名の知られた作曲家だったが、以降忘れられていた。オーケストラの扱いがなかなか面白く木管楽器が活躍、コミカルな楽想もあり楽しめる。ピアノもモーツァルトとベートーヴェンの中間でユーモアと技巧を織り交ぜ駆け抜けるような爽快さが心地よい。交響曲は若干小規模なものの壮大な序奏が付いた4楽章構成。小さな動機で始まるフィナーレは対位法的展開がチラリと顔をのぞかせ、モーツァルトの「ジュピター」を思わせる。味わい深い旋律が印象的
ニコロ・ヨンメッリ(1714-1774):カンタータ集
 Giusti numi / Partir conviene! addio / Perdono amata nice / E quando sara mai che alle mie pene

  バルバラ・クサ(S) レンカ・トルゲンセン、チェチーリエ・ヴァルテル(Vn)
  アンドレアス・トルゲンセン(Va) イルゼ・グルデューレ(Vc)
  アレナ・ヘニゴヴァー(Cemb)指揮
 録音:2012年2月| (C) 2014 。ソプラノ独唱のためのカンタータ集。華やかなアリアと、明るく親しみやすい作風が特徴。レチタティーヴォは弦楽器パートも書き込まれており、ヴァイオリンが細かいパッセージを奏で、描写的な効果を上げる。

LIMEN (伊) 特記以外 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)

CDVD123-C123
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(2CD+1DVD)
2枚価格
限定盤
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのための
 ソナタ&パルティータ BWV.1001-1006
(全曲)
チハト・アスキン(Vn)
 録音:2018年、リメン・スタジオ| DVD内容・仕様:演奏・ NTSC 、16:9 。チハト・アスキンは1968年イスタンブール生まれのイスラム教徒で、幼いころから作曲もこなしているヴァイオリニスト。バッハの無伴奏はヴァイオリンの歴史におけるマイルストーンである、と語るチハト・アスキン。モダーン・ヴァイオリンを用い、全曲をじっくりと練り上げ真摯に演奏している。限定生産、シリアルナンバー付き。演奏を収めたDVD 付き。
CPLT133-C133
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(1CD)
1.5CD価格
限定盤
ボナリアからブエノス・アイレスへ [Da Bonaria a Buenos Aires]
 カサド:愛の言葉 / グラナドス:「ゴィエスカス」〜間奏曲/スペイン舞曲第5番
 エンニオ・ポッリーノ: I canti della schiavitu - Il sogno dello schiavo
 ジュゼッペ・ラケル: No potho reposare / ピアソラ:エスクアーロ/オブリビオン
 ホセ・ブラガート: Graciela Y Buenos Aires / Tango para cello y piano
 マルケス:ダンソン / ペドロ・イトゥラルデ: Pequena Czarda

 デュオ・ペルフェット[ローベルト・ヴィト(Vc) クロリンダ・ペルフェット(P)]
 録音:2016年。チェロのロベルト・ヴィトは1971年ドレスデン生まれで1986年にライプツィヒのJ.S.バッハ・コンクールで優勝。過去にシュターツカペレ・ドレスデンに所属しジェイムズ・レヴァイン、ベルナルド・ハイティンク、ジュゼッペ・シノーポリらの指揮で演奏したこともある。シリアルナンバー付き。商品にはインターネット上で映像やオーディオが楽しめる無料アクセスコードが封入されている。
CPLT099-C099
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(1CD)
1.5CD価格
限定盤
ふたりでリード楽器を
 ガーシュウィン:「パリのアメリカ人」〜ブルース / ベーラ・コヴァーチ: Sholem-alekhem, rov Feidman!
 マルケス:ダンソン第2番 / L. Kolodziejski: Anthill / N. Ortolano: ロマンツァ
 A. Nebl: タンゴ〔第1番/第2番〕 / E. Blatti: 前奏曲と舞曲 / A. Biancamano: Al di la del mare

 フランチェスコ・ジャルディーノ(Cl) ジュゼッペ・シリアーノ(アコーディオン)
 録音:2018年、リメン・スタジオ。クラリネットとアコーディオンによる珍しいアルバム。自由度の高いアレンジでラテンのノリを巧みに表現しており、演奏技術もなかなかの物。限定生産、シリアルナンバー付き。商品にはインターネット上で映像やオーディオが楽しめる無料アクセスコードが封入されている。
CPLT091-C091
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(2CD)
限定盤
バイアーノ〜J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻(全曲)
 エンリコ・バイアーノ
  (Fp; Nos.1, 4, 9, 12, 18-19, 24 | Cemb; Nos.2-3, 5, 7-8, 10, 13, 15-17, 20-22 + No.1 (Bonus) |
   クラヴィコード; Nos.6, 11, 14, 23 + No.18 (Bonus) )
 録音:2017年|代理店の使用楽器表記がおかしく、当店で修正済。1960年ナポリ生まれ、Symphoniaレーベルへの録音などで古楽好きなら知っているイタリアの名鍵盤奏者バイアーノがLIMENレーベルに登場!曲はバッハの平均律1巻、しかもチェンバロ、フォルテピアノ、クラヴィコードを使い分けての録音。絶妙のリズムの崩しがまばゆい色彩変化を生み、各楽器の音色の違いも鮮烈。これは聴き逃せない。シリアルナンバー付き。商品にはインターネット上で映像やオーディオが楽しめる無料アクセスコードが封入されている。
CPLT039-C039
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(1CD)
1.5CD価格
限定盤
Percorsi nel recital / Visioni oltre il repertorio Vol. 5 - La linea d'ombra
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第11番 変ロ長調 Op.22
 ルートヴィヒ・シュンケ(1810-1834):アンダンテ ヘ短調「郷愁」
 シューベルト:ピアノ・ソナタ第4番 イ短調 Op.164, D.537
 ルイジ・フェルナンド・カサモラータ(1807-1881):3つのロマンス
 リスト:バッハのカンタータ「泣き、歎き、憂い、怯え」の主題による変奏曲
  グレゴリオ・ナルディ(P)
 録音:2014年。ルートヴィヒ・シュンケ(ドイツ)とルイジ・フェルナンド・カサモラータ(イタリア)、2人のあまり取り上げられない作曲家の作品を収録。どちらもロマン派の魅力的な音楽で、他の収録曲との統一感も取れた面白いプログラムとなっている。ベートーヴェンのソナタは軽やかで明るい演奏。リストは技巧をものともせず堂々と奏でている。シリアルナンバー付き。商品にはインターネット上で映像やオーディオが楽しめる無料アクセスコードが封入されている。

NAIVE 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)

 旧譜はこちらから
OPUS 111
ヴィヴァルディ:コントラルトのためのアリアとカンタータ集
 カンタータ「やめて、やめておくれ、むごい思い出よ」RV.684 /
 歌劇「ティート・マンリオ」RV.738 より
  〔アリア「子は飲むだろう」/アリア「私は行く、誠実で絶望した愛しい人を助けるために」〕/
 歌劇「ティエテベルガ」RV.737 〜アリア「愛をもって不運な無実を守れ」/
 歌劇「ラ・カンダーチェ」RV.704 より
  〔アリア「愛しい目よ」/アリア「そうとも、私の愛する誠実な表情よ」/アリア「私の悲しみをやわらげるため」〕/
 カンタータ「おお、私の最も美しい紫衣」RV.685 /
 歌劇「試練の中の真実」RV.739 〜アリア「純粋な魂よ、おそれるな」/
 カンタータ「親切なフェーブスが照らすように」RV.686 /
 歌劇「ジュスティーノ」RV.717 〜アリア「恋をしている魂にとってそれはやさしいこと」

 デルフィーヌ・ガルー(A) オッターヴィオ・ダントーネ指揮アカデミア・ビザンチナ
 録音:2018年2月20日-23日。ヴィヴァルディのオペラ・アリアと宗教作品集。アリアもカンタータも実にドラマティック。
ヴィヴァルディ:宗教作品集
 悲しめるイスラエルの娘たち RV.638 /二重唱讃美歌 汝の兵士らの神 RV.612 (*) /
 「聖母マリア昇天祭のために」〜ヴァイオリン協奏曲 ニ長調(二重オーケストラ)/
 サルヴェ・レジーナRV.618 /草原ではなくRV.641 /レジーナ・チェリRV.615
  デルフィーヌ・ガルー(A) アレッサンドロ・ジャングランデ(T;*)
  オッターヴィオ・ダントーネ指揮アカデミア・ビザンチナ
 録音:2018年1月。ヴィヴァルディの宗教作品集。アレルヤの楽章の華やかさから、おごそかな表情まで、ヴィヴァルディのスタイルの幅広さにあらためて深く聴き入るばかり。

POOH’S HOOP 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)

トイ・ピアノによる〜J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988
 水永牧子(トイP|使用楽器: KAWAI 製/他
 録音:2018年12月15日-17日、フィリア美術館、小淵沢、山梨県。バッハ:ゴルトベルク変奏曲」を3種([パイプオルガン演奏(PCD-1204)][ポジティフオルガン演奏(PCD-1305)][ブゾーニ版のピアノ演奏(PCD-1712)])リリースしてきた塚谷水無子。昭和の象徴的なおもちゃ楽器でもあり幼児音楽教育の扉でもあったトイピアノで「ゴルトベルク変奏曲」に挑戦する。!多くの職人やメーカーや創り出してきた音色はさまざま、それらを組合わせて丁寧に仕上げていくプロセスはまさにオルガンのレジストレーションと同じ!音痴だったりメカ音がうるさかったり、小さな楽器たちに愛おしさを感ぜずにはいられないワンダーランドの音楽世界。クラシック音楽ファシリテーターであり自らもトイピアノ奏者である飯田有抄との化学反応コラボ。録音は今回もオーディオ誌でお馴染みの生形三郎が手掛けている。なお、トラック33「Digital Aria Non da Capo」は、今回取り上げたおもちゃとしての幼児音楽教育としてのトイピアノというアナログの楽器が、すでにディジタル技術を使ったミニ・キーボードへ置き換えられており、その役目を終えようとしていること、消えつつあること、つまり昭和のあの時代へは立ち戻ることはないことへの寂寞で複雑な思いを込めて作られている。

TYXart (独) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)

 公式サイト:http://www.tyxart.de/
テレマンと予約購読者
 テレマン:リコーダーと通奏低音のためのソナタ ハ長調 TWV.41: C2(「忠実な音楽の師」より)
 タベア・デブス編曲:テレマン (TWV.22: 8、21:27) とヘンデル (HWV.17、HWV.99) の音楽によるソナタ
 J.S.バッハ:カンタータ「霊と魂は、惑い乱れる」 BWV.35 より〔第1部のシンフォニア/第2部のシンフォニア〕
         カンタータ「我は片足を墓穴に入れて立つ」 BWV.156 〜シンフォニア/
 タベア・デブス編曲:テレマン (TWV.21: 27) とヘンデル (HWV.21) の音楽によるソナタ/
           ブラヴェ(歌劇「Le jaloux corrige」)とテレマン (TWV.21: 27)の作品によるソナタ
 テレマン:リコーダー協奏曲 ヘ長調 TWV.51: F1

 タベア・デブス(リコーダー) クラウディア・ノルツ、ヘンリー・トング(Vn)
 ジョーダン・ボーロン(Va) ジョナサン・リース(Vc/ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 トム・フォスター(Cemb)
 録音:2017年11月。近代的な精神、創造力の豊かさ、信じがたいほどの生産性を持つテレマンは当時の音楽界で最も多才な作曲家のうちの一人だった。また「忠実な音楽の師」という楽譜集を定期的に刊行し、予約販売を行うなど音楽業界における商才にも恵まれていた。テレマンは予約者の目を引くために新聞やビラに広告を出し、ヨーロッパ中の代理店や本屋と取引すると同時に同業者にも熱心に声を掛け、貴族のみならずJ.S.バッハ、ブラヴェ、ヘンデルなどの有名な作曲家も予約者に名を連ねました。テレマンの作品とリコーダー奏者タベア・デブス自ら編んだ予約購読者たちによる音楽の編曲を組み合せた当CDには、18世紀音楽の精粋が詰まっている。
ノットゥルノ〜光と影の音楽(全30トラック)
 クラム:「マクロコスモス」より / ドビュッシー:前奏曲集より / スクリャービン:前奏曲集より
 ショパン:前奏曲/夜想曲 / バーバー:夜想曲 / フィールド:夜想曲/他

 マティアス・ファイト(P)
 録音:2018年2月。夜景に舞う光と影のようなピアノ小品集。マティアス・ファイトは張り詰めた静けさとドラマチックな色彩を交互に展開し、あまり知られていない作品から有名な作品に至るまで広い視野を持ちながら弾き綴って行く。数人の作曲家を交互に散りばめたプログラムになっており、アメリカの作曲家ジョージ・クラムによる刺激的な音楽が随時差し込まれスパイスのように機能している。
リヴィウのリュート・タブラチュア
 作曲者不詳: Tarzeto / Pavan / Tantum ergo sacramentum / La rocha el fuso / Passo e mezo /
        Saltarello / Passamezo / Ferdinanth / Pasomeza / Tripla / Tarzeto
 ダウランド: A Fancy / Forlorn Hope Fancy / クローダン・ド・セルミジ: Le content est riche
 ピエール・サンドラン: Doulce memoire / ジョヴァンニ・パコローニ: Fantasia bellissima
 ジャケ・デ・ベルヘム: O s'io potessi donna / ヨアン・アンブロシオ・ダルツァ: Pavana alla Ferrarese
 クレマン・ジャヌカン: Or vien ca, vien / ヴァレンティン・バクファルク: Non dite mai

 ベルンハルト・ホフシュテッター(リュート)
 録音:2018年2月。16世紀のリュート音楽を今に伝えるこのタブラチュアは、1937年にウィーンの古本屋で売られていたもので、当時ポーランド領だった現ウクライナのリヴィウに渡り現在イヴァン・フランコ大学で保管されている。フランドル楽派のマドリガルやシャンソンを編曲したものや作曲者不詳のものが多い中、ダウランドのような良く知られた作曲家の作品も含まれている。
ロベール・グロスロ(1951-):
 ピアノと弦楽四重奏のための「 Ce lac dur oublie que hante sous le givre... 」/
 マラルメの4つの詩によるソプラノと弦楽四重奏のための「 Le bel aujourd‘hui 」/
 弦楽四重奏のための「 Matrix in Persian Blue 」
  リースベト・ドフォス(S) ジャン・ミシェル(P) アサセッロSQ
 録音:2018年9月。ピアニストとして、そして指揮者としてまずは名を上げたベルギー出身のロベール・グロスロ(1951-)。近年では作曲活動に精を出し広範な作品を生み出している。楽器の特性を知り尽くし効果的な書法で作曲された音楽で、シンプルな弦楽四重奏でも余計な意味づけをせずに音楽そのもので深く語ることが出来る見事な内容となっている。

EPITAGRAPH (日) 特記以外 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)

EPITA-007
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(UHQCD)
限定盤
ヌヴー + ドラティ&ハーグ 1949.6.10 〜
 ブラームス
:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
ジネット・ヌヴー(Vn)
アンタル・ドラティ指揮
ハーグ・レジデンティo.
 録音:1949年6月10日、ハーグ、ライヴ、モノラル。 『★“不世出の天才ヴァイオリニスト”ジネット・ヌヴー。1919年8月11日パリ生まれ。1949年10月28日、アメリカ演奏旅行のためパリから飛び立った飛行機がポルトガル領アゾーレス諸島(大西洋上)中のサン・ミゲル島に墜落、まだ30歳の若さで命を絶ってしまいました。遺された録音は数少なく、どれもが本当に貴重。なかでも、彼女が最も得意としたブラームスのヴァイオリン協奏曲。@46年8月のEMI録音(ドブロヴェーン指揮/フィルハーモニア管弦楽団)、A48年4月25日バーデン・バーデン・ライヴ(デゾルミエール指揮フランス国立放送管)、B48年5月3日ハンブルクのライヴ(イッセルシュテット指揮北ドイツ放送響)、C49年6月10日ハーグでのライヴ(ドラティ指揮ハーグ・レジデンティ管)―4種の録音が遺されていますが、このC、事故にあう4か月前の録音が、従来盤を上まわる目覚ましい音質で蘇ります!!★従来盤には、世界初発売したキング・セブンシーズのKICC-2182(91年発売、ミュージック・アンド・アーツ原盤、廃盤)、ミュージック・アンド・アーツのCD-837(94年発売)、DanteのLYS389-392(98年発売、廃盤)等がありました。今回の音源はEPITAGRAPH(エピタグラフ)が知人を経由してオランダの放送局のアーカイヴから入手したもの。記録・保存用のアセテート・ディスクから復刻、デジタル・トランスファーした音源です。スクラッチ・ノイズこそありますが、高域を損なわないように過度なノイズ・リダクションはしていないため、臨場感は抜群。第1楽章のあと、聴衆の拍手が起き、その後軽くチューニングしていますが、この間合い(22秒間)もトラックを設け、カットすることなく、本CDに収録しています。★第1楽章から、猛烈な気迫が聴く者の心を揺さぶります。吸引力の強さは無類です。第2楽章ではロマン的な情緒も爽やかに、歌心に溢れて美しく、惚れ惚れとさせてくれます。そしてフィナーレに入ると情熱の塊が火を噴いたよう!ドラティとハーグ・レジデンティ管弦楽団も堅実なバックアップで対応しています。ヌヴーのソロの音、凛とした弾きぶり、ストラディヴァリウスの艶やかな音がしっかり捉えられていることでは有名なイッセルシュテット盤等と比べてもこれが一番です。この録音、これまで音の貧しさから演奏の真価が正確に伝えられてきたとは言い難く、今回は、面目躍如の決定盤CDであるといっても過言ではありません。しかも今回は“高音質CDの決定版”であるUHQCDで発売!限定発売となっておりますのでお早めにお求めください。』
 #2019年8月下旬以降発売予定。

BERLIN CLASSICS 特記以外 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)

 旧譜はこちらから
シューマン
 ピアノ協奏曲 Op.54 /コンチェルトシュトゥック Op.86(ピアノと管弦楽のための編曲版)/
 序奏とアレグロ・アパッショナート Op.92 /序奏と協奏的アレグロ Op.134

  マティアス・キルシュネライト(P)
  ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド指揮ベルリン・コンツェルトハウスo.
パデレフスキ:ピアノ協奏曲 Op.17 / ショパン:ピアノ協奏曲第1番
 クレア・フアンチ(P) ソン・シーヨン指揮
 ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送po.
Bernstein Story 〜クラリネットによるバーンスタイン作品集
 ストラヴィンスキー:3つの小品 / バーンスタイン:クラリネット・ソナタ
 バーンスタイン/マンツ、シュトゥッドゥニツキー編曲:チチェスター詩篇/プレリュード、ループスとリフ
 ライヒ:ニューヨーク・カウンターポイント
 ストラヴィンスキー/シュトゥッドゥニツキー編曲: Le cauchemar de Stravinski

 セバスティアン・マンツ(Cl) セバスティアン・シュトゥッドゥニツキー(P)
フリーメイソンの音楽
 ヨハン・ゴットリープ・ナウマン:
   Zur Eroffnung der Loge / An Gott 、Die heilige Zahl / Starke, Geheimnis / Wiegenlied der Freymaurer /
   Musik zur Trauerloge fur Jacob Heinrich von Born / Musique Till andra Graden uti frimureriet /
   An unsre Schwestern / Schlusslied
 フリードリヒ・ハインリヒ・ヒンメル: Zur Ehre Gottes / C. P. E. バッハ: Wechselgesang
 ヨーゼフ・アウグスティン・グルリッヒ: Bei Eroffnung der Loge / Schlusslied
 ベルンハルト・アンセルム・ウェーバー: An einen jungen Bruder
 フリードリヒ・ルートヴィヒ・ザイデル: Zur Ehre Gottes
 ゴットフリート・アウグスト・ホミリウス: Wohltatigkeit / ジョゼフ・シュスター: Der Meister an die Bruder
 ヨハン・アブラハム・ペーター・シュルツ: Der Saemann saet den Samen / An die Freude
 シュトローフ: 'Freude, schoner Gotterfunken' Christian Gottfried Korner /
         Wem der grose Wurf gelungen' Johann Gottlieb Naumann /
         'Freude trinken alle Wesen' Friedrich Franz Hurka /
         'Freude heist die starke Feder' Johann Christian Muller
 モーツァルト:汝らわれらの新しき指導者よ K.484

 ペーター・コップ指揮ドレスデン・ヴォーカル・コンソート
家族の歌の本
 Light & Shadow (by Oren Lavie) / La Le Lu (by Heino Gaze, Heinz Ruhmann) / La Le Lu (Alma's Version) /
 I Bought Me a Cat (Traditional) / Shir Roiim (by Danny Sanderson) / Sweet Baby James (by James Taylor) /
 Mango (Traditional) / Buba Zehava (Miriam Yalan Stekelis, Shmulik Kraus) / Layla Tov (Alma's Version)
  (by Yoni Rechter, Jonathan Geffen) / Layla Tov (by Yoni Rechter, Jonathan Geffen) /
 In Stiller Nacht (by Idan Raichel, Friedrich Spee) / Pizmon LaYakinton (by Rivka Gvill, Lea Goldberg) /
 Lullabye (Goodnight, my Angel) (by Billy Joel) / Numi Numi (Traditional, Joel Engel, Yechiel Halperin)

 アンドレアス・ショル(CT) タマル・ハルペリン(P)
Illumination 〜2台ピアノのための作品集
 リスト/サン=サーンス編曲:ソナタ ロ短調 / シューマン:カノン形式の6つの練習曲 Op.56
 サン=サーンス/ドビュッシー編曲:序奏とロンド・カプリツィオーソ Op.28

 シヴァン・シルヴァー、ジル・ガルブルク(P)
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(アコーディオンのための編曲版)
チャイコフスキー:子供のためのアルバム Op.39 より
 〔朝の祈り/冬の朝/木馬遊び/お母さん/木の兵隊の行進/お人形の病気/お人形の葬式/
  新しいお人形/ガルモニカを弾く農夫/乳母のお話/ババ・ヤガ/甘い夢/ひばりの歌/教会で〕

 ニコラ・ジョリチ(アコーディオン)
Madame Schumann 〜クララ・シューマン生誕200年に寄せて
 シューマン:ピアノ四重奏曲 Op.47 (*) /献呈 Op.25 No.1 (#)
 ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル:すべての山の頂きに安らぎが(#)
 クララ・シューマン:ピアノ三重奏曲 Op.17 (+)
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番「ヴァルトシュタイン」 / D.スカルラッティ:ソナタ K.430
 ヘンデル:組曲第7番 HWV.432 より〔サラバンド/ジーグ/パッサカリア〕
 ブラームス:グルックによるガヴォット シ ューマン:子供の情景
 ショパン:ワルツ第7番 Op.64 No.2 /即興曲第1番
 メンデルスゾーン:ロンド・カプリツィオーソ Op.14 〜アンダンテ

 ラグナ・シルマー(P) イアソン・ケラミダス(Vn;*/+)
 ジュリアン・ハイヒェルベック(Va;*)ベネディクト・クレックナー(Vc;*/+)
 ノーラ・フリードリクス(S;#)
Chiaroscuro 明と暗 〜弦楽四重奏曲集
 モーツァルト:J.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集からの5つのフーガ K.405
 メンデルスゾーン:弦楽四重奏のための4つの小品 Op.81 〜フーガ
 フィリップ・グラス:弦楽四重奏曲第2番「カンパニー」
 ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲のための2つの小品 / ヴェーベルン:6つのバガテル Op.9
 ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番「ないしょの手紙」 / ガーシュウィン:子守歌

 シューマンSQ
シューベルト、ヴォルフ、メトネル:歌曲集
 シューベルト:兵士の歌 D.822 /少年 D.692 /蝶々 D.633 /ミューズの子 D.764 /アリンデ D.904 /
        月に寄せるさすらいの歌 D.870 /月に寄せて D.193 /秋の夜の月に寄す D.614
 ヴォルフ:メーリケ歌曲集より
       〔庭師/子供と蜜蜂/鼓手/どこに慰めを求めよう/祈り/ヴァイラの歌/こうのとりの使い〕
 メトネル:9つのゲーテ歌曲 Op.6 より〔かわいい子供よ/さすらい人の夜の歌「山々に憩いあり」〕/
      12つのゲーテ歌曲 Op.15 より〔恋する者のそばで/さすらい人の夜の歌/海の静けさ/幸せな船路〕

 ルートヴィヒ・ミッテルハンマー(Br) ジョナサン・ウェア(P)
Sapphire 〜トロンボーンのための作品集
 モーツァルト/アンドルー・マーケル編曲:トルコ行進曲 / バーンスタイン:「ウェストサイド物語」〜サムウェア
 ディニーク/マーケル編曲:ホラ・スタッカート / プッチーニ/ニコラ・フェッロ編曲:「ラ・ボエーム」〜冷い手を
 ローシャ:フライ・オア・ダイ/ゴッドファーザ〜愛のテーマ / リカルド・モリャ:ファンタジア・コンチェルタンテ
 クライスラー:愛の喜び / リチャード・ピースリー:アロウズ・オブ・タイム / フャリャ/マーケル編曲:子守歌

 ペーター・シュタイナー(Tb) コンスタンツェ・ホッホヴァルトナー(P)

NEUE MEISTER / BERLIN CLASSICS 特記以外1枚あたり¥3080(税抜¥2800)

 Berlin Classics を傘下に持つ edel Germnay のレーベル。国内代理店によると『アヴァンギャルド・ミュージックのリリース。レーベルの新たな取り組みとも思える衝撃的な音楽。』とのこと。
By the Deep Sea 〜フェデリコ・アルバネーゼ(1973-):室内楽曲集
 682Steps / We Were There / Your Lunar Way / Slow Within / Mauer Blues / Untold /
 Boardwalk / The Room / Veiled / By The Deep Sea / Minor Revolt / The Cradle

 フェデリコ・アルバネーゼ(P) シモン・ゴフ(Vn)
 イジャイ、アーサー・ホーニング(Vc)
ダミアン・マルフレツ室内楽曲集
 Two Torches and a Key / While You Were Asleep / A Dreamers Tale / Becoming Color / Chrysalis / Evening Dew
 First Steps / Little Things / Nyx / Parhelia / Particles / Premonition / Turning North / Lunar Playground

 ダミアン・マルフレツ(P/エレクトロニクス) マルシン・シエニャフスキ(Vc)
 ヒラ・オフェク(Hp) マリーナ・バラノヴァ(P) モーリッツ・ビンティヒ(電気G)
 洗練された音楽の構造を考え、より単純なメロディー、そして複雑ではないハーモニーやリズムを駆使した作品は今考えうる変革的なアルバム。と評されるベラルーシのミンスク出身のマルフレツ。ピアノや管楽器の演奏者として高い能力も持っているが、作曲と実験音楽に集中した活動を行っている。
Hiddensee ヒデンゼー
  Trabanten / Leaving Wallbook / Sagres / All Airport Delays / Horizont /
  Helikopter / Lost And、Found / Solar Sunny / 0991 / Wanda / Wanderer / Hiddensee

 チェイス[ダニエル・セルケ(P) セバスティアン・セルケ(Vc)]
 兄弟デュオによるジャズ、アンビエント、クラシック音楽を融合させたユニークで実験的なサウンド集。さらにエコー、トレモロを駆使した音楽は、独自の特徴的な響きを作り出している。
Remember Tomorrow 〜クレメンス・クリスティアン・ピュッチュ
 Spheres / Tokio Nights / Rufe / Ascending / 11Step / Echos / Neon Leipzig /
 Reflexion / Zur nacht / Pyrus / Schimmer / 2Stimmen / Lento

 クレメンス・クリスティアン・ピュッチュ、ベンヤミン・ヒージンガー(P)
 ロベルト・ルカシウ、ヤコブ・ペツル(Cb) コンスタンス・マルシャン(フィドル)
 本格的にクラシックの作曲家によるピアノ曲を学んでいたが、電子音楽に影響を受け、即興を中心にした作品を発表し続けている。現在ドイツで高い評価を得ているアーティスト。
ファンタジー・ワールド
 植松伸夫(1959-): The Run!(ファイナル・ファンタジーIX)/ Theme of Love(ファイナル・ファンタジーIV)/
          チョコボ変奏曲/ Eyes on me(ファイナル・ファンタジーVIII)
 崎元 仁(1969-): Eruyt Village / Giza Plains(ファイナル・ファンタジーXII)
 祖堅正慶(1975-): Kugane(ファイナル・ファンタジーXIV)
 下村陽子(1967-): Somnus(ファイナル・ファンタジーXV)
 浜渦正志(1971-): Improvisation sur Dust to Dust / Knight of Goddess(ファイナル・ファンタジーXIII)/
          World of Final Fantasy: Fantasy over Hauyns Theme
 ベンヤミン・ヌス(1989-):
  A Hitoshi Sakimoto / A Masayoshi Soken / A Yoko Shinomura / A Masashi Hamauzu / A Nobuo Uematsu

 ベンヤミン・ヌス(P)
 ゲーム音楽「ファイナル・ファンタジー」を基にした作品。ヌス自身が植松伸夫氏をリスペクトしているというところから作られた一枚。
Resonanz
 A Million Miles from Silence / Weeping Willow / Berliner tinke / Schokolade im kopf / Praterstern /
 Sake / Stuecki / Globus / Flames and Wounds / 1000 Dohlen / Tempest / Xy /春の歌/ Home Ferro

 アルノルト・カサー(P)
The Twelve
 The Twelve Theme / North Variation / The Stars We Follow / Universes / The Morning Frame / Candles /
 The Harp Theme / The Harp Theme Part 2 / Eternal / Gentle Flow / The Twelve Theme Part 2 / Olican

 フェデリコ・アルバネーゼ(P)
 映画「 The Twelve 」のサウンドトラック。映画の中に出てくる12人それぞれにテーマを持たせ、音楽としての物語も含ませている。ピアノを中心にマリンバなど効果的に組み合わせた作品集。
Lifestream 〜ヨハネス・モッチマン
 ドイツの作曲家・モッチマンのピアノ、シンセサイザー、ハーモニウム、パーカッション、弦楽器、ハープと声を織り交ぜた作品。クラシックスタイルを基本としながら電子楽器を有効に使用した楽曲。
Hermes 〜ブラーク
 Aesop / Maia / Lyre / Autolycus / Hermes / Pan / Dolios / Kriophoros / Terpsichore

  アンサンブル・ムジカ・セクエンツァ
 イスタンブール生まれのサウンドアーティスト兼作曲家。このアルバムは、ギリシャの悲劇を基にした宗教的な位置づけで構成される。声、ピリオド楽器や民族楽器を用いて演奏され、また特殊な録音も施されている。この前衛音楽は、テクノをより複雑にした新しい音楽。
A New Beginning 〜ヘニング・フックス(pf、Keyboards)
 THE LONG NOW / REFLECTIONS / ESCAPE / THE LAKE / YOURS / MINE /
 THE UNKNOWN / AS TIME PASSES / A FRIENDSHIP / A NEW BEGINNING

 マリア・トッテンハウプト(Hp) マヌ・デラーゴ(Perc)
 エルファ・ルン・クリスティンスドウッティル、エマヌエーレ・ベルナルド(Vn)
 ロッテ・ディベルン(Va) アンドレアス・ヴォス(Vc)
 ヘニング・フックスによるフィンランドでの体験の中で受けたインスピレーションを基に作られた作品。空想の中での出来事を具体的なストーリーと結び付けて楽曲化している。

MEMBRAN  10CDのアイテム:¥2640(税抜¥2400)  

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(10CD)
オペレッタ名曲集&1930年代独映画音楽
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(10CD)
Milestones of a Legend 〜ヴァーシャ・プルジーホダ〔プシホダ〕(Vn)名演奏集
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(10CD)
プロコフィエフ:作品集〔交響曲選集/ピアノ協奏曲選集/ヴァイオリン協奏曲/チェロ協奏曲/他〕

CPO (独)  1CDあたり¥3080(税抜¥2800)

 旧譜はこちらから
モニューシュコ/ザレンプスキ:室内楽曲集
 スタニスワフ・モニューシュコ(1819-1872):弦楽四重奏曲〔第1番 ニ短調/第2番 ヘ長調〕/
 ユリウシュ・ザレンプスキ(1854-1885):ピアノ五重奏曲 Op.34

 プラヴナー五重奏団
  [ピョートル・プラヴナー、シビラ・ロイエンベルガー(Vn) エルズビエタ・ムロシェク=ロスカ(Va)
   イザベッラ・クリム(Vc) ピョートル・サワイチク(P)]
 録音:2018年9月22日-24日| (P) 2019 。
テレマン:さまざまな楽器のための大協奏曲集 Vol.6
 2つのオーボエ、ファゴット、弦楽と通奏低音のためのシンフォニア・メロディカ ハ長調 TWV.50: 2 /
 2つのホルン、2つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 変ホ長調 TWV.54: Es1 (食卓の音楽から)/
 3つのオーボエ、3つのヴァイオリンと弦楽のための協奏曲(七重奏曲) 変ロ長調 TWV.44: 43 /
 2つのオーボエ、ファゴット、弦楽と通奏低音のための協奏曲(ソナタ) ホ短調 TWV.50: 4
 フルート、ヴァイオリン、チェロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 イ長調 TWV.53: A2 (食卓の音楽から)

 ミヒャエル・シュナイダー指揮ラ・スタジオーネ・フランクフルト
 録音:2018年3月9日-11日| (P) 2019 。
フランツ・ライゼンシュタイン(1911-1968):
 ピアノ協奏曲 ヘ長調 Op.37 No.2 /セレナード ヘ長調 Op.29 /序曲「シラノ・ド・ベルジュラック」 Op.28

 オリヴァー・トリンドル(P) ヤーロン・トラウプ指揮ニュルンベルクso.
 録音:2018年5月15日-18日| (P) 2019 。
555 292-2
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(2CD)
チャイコフスキー弦楽四重奏曲集&弦楽六重奏曲
 弦楽四重奏曲〔第1番 ニ長調 Op.11 /第2番 ヘ長調 Op.22 /断章 変ロ長調/第3番 変ホ短調 Op.30 〕/
 弦楽六重奏曲 ニ短調「フィレンツェの思い出」 Op.70 (#)

 ダネルSQ ウラディーミル・ブハチ(Va;#) ペトル・プラウゼ(Vc;#)
 録音:2014年-2015年| (P) 2019 。
ヤロミール・ヴァインベルゲル〔ヴァインベルガー〕(1896-1967):管弦楽作品集
 歌劇「バグパイプ吹きのシュヴァンダ」より〔序曲/オゼメク/フリアント/第2幕への前奏曲/ポルカ/フーガ〕/
 ボヘミアの歌と踊り I-VI /歌劇「愛しき声」序曲

 カール=ハインツ・シュテフェンス指揮ラインラント=プファルツ州立po.
 録音:2009年11月16日-20日| (P) 2019 。
555 298-2
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(4CD)
2CD価格
リヒャルト・ヴェッツ(1875-1935):交響曲全集&ヴァイオリン協奏曲/他
 ローラント・バーダー指揮クラクフpo.
 ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト指揮ラインランド=プファルツ州立po./他
 録音:1994年-2003年|既出: 999 272-2, 999 695-2, 999 818-2, 999 933-2 のセット化| (P) 2019 。

BR KLASSIK 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)

 旧譜はこちらから
クレンペラー& BRSO
 ハイドン:交響曲第101番 ニ長調 Hob.1: 101「時計」(*)
 ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98 (#)
  オットー・クレンペラー指揮バイエルン放送so.
 録音:1956年10月18日-19日〔おそらく従来、1956年10月19日のみとされていたもの〕(*)、1957年9月26日-27日〔おそらく従来、1957年9月27日のみとされていたもの〕(#)、ヘルクレスザール、ミュンヘン、ライヴ、モノラル|既出CD : Disques Refrain, DR 910002 〔データ記載無し〕 (*) / Golden Melodram, GM 4.0069 〔1956年10月19日のみの記載〕(*) / Orfeo D'Or, C 201 891 B 〔1957年9月27日のみの記載〕(#) 。
900327
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(2CD)
ロッシーニ:歌劇「シジスモンド」
 パク・ヘラ・ヘソン(S) マリアンナ・ピッツォラート、レイチェル・ケリー(Ms)他
 ケリー=リン・ウィルソン指揮ミュンヘン放送o.、バイエルン放送cho.
 録音:2018年。
900328
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(2CD)
ヴェルディ:歌劇「二人のフォスカリ」
 レオ・ヌッチ(Br) ユ・ガンクン(S)他
 イヴァン・レプシック指揮ミュンヘン放送o.、バイエルン放送cho.
 録音:2018年。

GRAMOLA (墺) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)

 旧譜はこちらから
リスト
 2つの演奏会用練習曲 S.145 /ピアノ・ソナタ S.178 /パガニーニ大練習曲集 S.141
 マルティン・イヴァノフ(P)
 録音:2018年。
1825年ヒストリカル・ハープによる「ウィーンのこだま」
 アルヴァーズ(*)、シュポア、ロッシーニ、プレイエル(*)、ラハナー、ベートーヴェン、ボクサの作品

 エリーザベト・プランク(Hp)
 録音:2018年| (*):世界初録音を含む。

GRAND PIANO (香港?) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)

 知られざるピアノ作品にスポットを当てることを目的に、2012年に発足したレーベル。発売元は、一時の NAXOS と同じ HNH INTERNATIONAL 名義となっている。世界初録音を含むレアなピアノ作品を中心に、年に15タイトル程新譜がリリースされる予定。
ダンディ:ピアノ・ソナタ/旅の画集
 ジャン=ピエール・アルマンゴー(P)
GP-801
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(2CD)
ボンテンポ:ピアノ・ソナタ全集
 ルイザ・テンダー(P)
レバノンのピアノ作品集 Vol.2
 タチアナ・プリマク=フーリー(P)

ORCHID CLASSICS 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)

 イギリスのヴァイオリニスト、マシュー・トラスラーによって2005年に設立されたレーベル。ロイヤル・フィルの自主製作盤( RPO 記号 で始まるもの)も含む。
 旧譜はこちらから
ヴァイオリン、ヴィオラとピアノのための編曲による三重奏曲集
 ブラームス:ホルン三重奏曲 変ホ長調 Op.40 / ブルッフ:8つの小品 Op.83
 シューベルト:ピアノ三重奏曲 変ホ長調 Op.148, D.897「ノットゥルノ」

 ナターリア・ロメイコ(Vn) ユーリー・ジスリン(Va) イヴァン・マルティン(P)
 録音:2018年11月28日-29日。
ブラームスクラリネットのための作品集  クラリネット三重奏曲 イ短調 Op.114 /2つのクラリネット・ソナタ Op.120
  ヨーゼフ・シナー(Cl) ヨアンナ・プロダノヴァ(Vc) ソミ・キム(P)
 録音:2018年5月1日-3日。
ベートーヴェンピアノ三重奏曲集 Vol.3
 〔第3番 ハ短調 Op.1 No.3 /第7番 変ロ長調 Op.97 「大公」〕

 トリオ・コン・ブリオ・コペンハーゲン
 録音:2019年1月7日-10日。

ORFEO 特記以外 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)

 旧譜はこちらから
C980120
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(22CD)
7CD価格
ウィーン国立歌劇場創立150年記念BOX
 ベルク:歌劇「ヴォツェック」[カール・ベーム指揮/1955年11月]
 ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」[ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/1962年5月]
 R.シュトラウス:歌劇「エレクトラ」[カール・ベーム指揮/1965年12月]
 モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」[ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/1977年5月、ステレオ]
 ロッシーニ:歌劇「ランスへの旅」[クラウディオ・アバド指揮/1988年1月、ステレオ、初出]
 ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」[フランツ・ヴェルザー=メスト指揮/2014年6月、ステレオ、初出]
 チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」[アンドリス・ネルソンス指揮/2013年4月、ステレオ、初出]
 R.シュトラウス:歌劇「ナクソス島のアリアドネ」
  [クリスティアン・ティーレマン指揮/2014年10月、ステレオ、初出〔別リリース映像あり〕]
 ヴェルディ:歌劇「仮面舞踏会」[ヘスス・ロペス=コボス指揮/2016年4月、ステレオ、初出]

SOMM (英) 特記以外 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)

 含・未案内旧譜。  一部にCD-R製版品があり、プレス盤を指定した御注文はお受け出来ません。旧譜はこちらから
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集と現代の作品集 Vol.2
 クルト・シュヴァーツィク(1935-):ハイリゲンシュタットへ行く途中で(*)
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ〔第6番 イ長調 Op.30 No.1 /第9番 イ長調「クロイツェル」 Op.47 /
                    第7番 ハ短調 Op.30 No.2 /第10番 ト長調 Op.96 〕
 マシュー・テイラー(1964-): Tarantella Furiosa (*) / フィリップ・アシュワース(1983-):エア(*)
 デイヴィッド・マシューズ(1943-):ソナチネ Op.128 (*)

 クリシア・オソストヴィッツ(Vn) ダニエル・トング(P)
 録音:2017年2月23日-24日、5月29日、11月13日-14日、12月18日| (*):世界初録音| (C) (P) 2019 。
モーツァルトピアノ・ソナタ集 Vol.2
 〔第7番 ハ長調 K.309 /第8番 イ短調 K.310 /第9番 ニ長調 K.311 〕/ロンド イ短調 K.511

 ピーター・ドノホー(P)
 録音:2019年3月3日-4日| (C) (P) 2019 。
恋する女は夢中になる〜マスネ:歌曲集 (Vol.1)
 クリスティーネ・トッチ(Ms) ニコ・ダーマニン(T)
 スティーヴ・スワロー(Cb) ガブリエラ・スワロー(Vc)
 サリー・シルヴァー(S) リチャード・ボニング(P)
 録音:2014年4月14日-16日| (C) (P) 2015 。
ブラームス:  チェロ・ソナタ〔第1番 ホ短調 Op.38 /第2番 ヘ長調 Op.99 〕/
 4つの厳粛な歌 Op.121 (シャフラン&ベイリー編曲|チェロとピアノのための版)
 アレクサンダー・ベイリー(Vc) ジョン・スウェイツ(P)
 録音:2015年5月18日-21日| (C) (P) 2016 。
クリスマス〜チェルシーのキャロル集
 ウィリアム・ヴァン指揮ロイヤル・ホスピタル・チェルシー・チャペルcho.
 録音:2016年| (C) (P) 2016 。
South of the Line 〜ジョン・ジュベア(1927-2019):合唱作品集
 ポール・スパイサー指揮バーミンガム音楽院室内cho./他
 録音:2016年| (C) (P) 2017 。

STEINWAY & SONS (米) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800) 〔SACD盤も同一価格〕

 1853年にニューヨークで設立されたピアノメーカー "Steinway & Sons" 、いわゆる「スタインウェイ」が、2010年10月に立ち上げたレコード・レーベル。ウテ・レンパーの官能的な歌声や、カナディアン・ブラスの妙技など、ピアノ関連以外のアルバムもリリースしている。
アーン:当惑したナイチンゲール
 ユーニー・ハン(P)
リスト、リャプノフ:超絶技巧練習曲集
 コンスタンティン・シチェルバコフ(P)
シュナーベル:ピアノ独奏作品全集
 ジェニー・リン(P)

ALPHA (仏) 特記以外 1CDあたり¥3520(税抜¥3200)

 旧譜はこちらから
リュリ:怒りの日 LWV 64-1 /深き淵より LWV 62 /テ・デウム LWV 55
 レオナルド・ガルシア・アラルコン総指揮ナミュール室内合唱団、
 ミレニアムo.〔ピリオド楽器使用〕[パトリック・コーエン=アケニヌ(コンサートマスター)]
 カペラ・メディテラネア〔通奏低音/ピリオド楽器使用〕
 録音:2018年。
シャンドール・ヴェレシュ(1907-1992):弦楽三重奏曲(1954) (*)
バルトーク(1881-1945):ピアノ五重奏曲 Sz.23 (1904) (#)
 バルナバーシュ・ケーレメン(Vn;#) ヴィルデ・フラング(Vn;*/#)
 ローレンス・パワー(Va;*) カタリン・コカシュ(Va;#)
 ニコラ・アルトシュテット(Vc;*/#) アレクサンダー・ロンクィヒ(P;#)
 録音:2017年-2018年。
SINGN'RHYTHM 〜ヴィヴィ・ヴァシレヴァ
   〔 (*):ヴィヴィ・ヴァシレヴァ&ルカス・カンパラ・ディニス編曲〕
 ギジョ・エスペル(1959-):サンバ-あなたの居ない静寂に耳を傾けて(マリンバ独奏)
 エリック・サミュ(1968-):セイリング・フォー・フィル(クインテット)
 マルコ・ペレイラ(1950-):バチコーシャ(*)(ヴィブラフォンとギター)
 グリゴラシュ・ディニク(1889-1949):ホラ・スタッカート(*)(ヴィブラフォンとギター)
 オリオール・クルイサン(1976-):マリンバ・モクシャ(マリンバ独奏)
 安倍圭子(1937-):「涙のパヴァーヌ」変奏曲(マリンバ独奏)
 ヴィヴィ・ヴァシレヴァ(1994-):カリノ・モメ(マリンバ、ヴィブラフォン、グロッケンシュピール、Perc)
 ヴィヴィ・ヴァシレヴァ、ルカス・カンパラ・ディニ(1992-):ピペロ・ミストゥラード(クインテットとギター)
 オリオール・クルイサン:恵まれた子供(クインテット)

 ヴィヴィ・ヴァシレヴァ・クインテット
  [ヴィヴィ・ヴァシレヴァ(マリンバ/ヴィブラフォン/Perc) マルアン・サーカス(P)
   トマス・ガンゼンミュラー(Cb) マキシーム・ピドゥー(ドラム/カホン)
   ダニエル・マルティネス(コンガ/ボンゴ/Perc)]

 ルカス・カンパラ・ディニス(G)
 録音:2017年12月、スタジオ・フランケン、ニュルンベルク。
ALPHA-469
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(8CD)
3CD価格
ベルチャSQ 〜ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集
 旧・Vol.1 (*):〔第6番 変ロ長調 Op.18 No.6 /第12番 変ホ長調 Op.127 /第2番 ト長調 Op.18 No.2 /
          第9番 ハ長調 Op.59 No.3「ラズモフスキー第3番」/第11番 ヘ短調 Op.95「セリオーソ」/
          第14番 嬰ハ短調 Op.131 /第1番 ヘ長調 Op.18 No.1 /第4番 ハ短調 Op.18 No.4 〕/
 旧・Vol.2 (#):
 〔第3番 ニ長調 Op.18 No.3 /第5番 イ長調 Op.18 No.5 /第7番 ヘ長調 Op.59 No.1「ラズモフスキー第1番」/
  第8番 ホ短調 Op.59 No.2「ラズモフスキー第2番」/第10番 ヘ短調 Op.74「ハープ」/
  第13番 変ホ長調 Op.130 /第15番 イ短調 Op.132 /第16番 ヘ長調 Op.135 No.4 /大フーガ Op.133 〕

 ベルチャSQ [コリーナ・ベルチャ(Vn1) アクセル・シャヘル(Vn2)
       クシシュトフ・ホジェルスキ(Va) アントワーヌ・ルデルラン(Vc)]
 録音:2011年12月3日-4日(*/#)、2012年3月23日(*/#)、24日(#) 25日(*/#)、2012年5月18日-19日(*/#)、2012年10月13日(*/#)、2012年12月1日-2日(*/#)、ブリテン・スタジオ、スネイプ、オールドバラ、 UK 、ライヴ/ (C) 2016 。 初出・後出: Zig Zag, ZZT-315 (4CDs) (*), ZZT-315 (4CDs) (#) のセット化(=ZZT-344, 廃盤)|前出: Alpha, ALPHA-262 |初出時、分売2点ともレコード芸術誌「特選」盤。
ALPHA-467
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(4CD)
3CD価格
ドヴォルジャークピアノと弦楽のための室内楽作品全集
 ブッシュ三重奏団、ミゲル・ダ・シルヴァ(Va) マリア・ミルステイン(Vn)
 録音:2015年-2018年|当レーベル既出単売のセット化。
Opus 1 〜ダンドリュー、コレッリ:ソナタ集
 ジュスタン・テイラー(Cemb)総指揮ル・コンソート〔ピリオド楽器使用〕
  [テオティム・ラングロワ・ド・スヴァルト、ソフィー・ド・バルドネーシュ(Vn)
   ルイーズ・ピエラール(バス・ド・ヴィオル) ハンナ・ザルツェンシュタイン(Vc)]
 録音:2018年。

ARCANA (仏→伊→仏) 特記以外 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)

 旧譜はこちらから(旧譜は価格が異なります)。
A-463
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(7CD)
3CD価格
フレスコバルディ:鍵盤作品集
 トッカータ集〔第1巻/第2巻〕/カプリッチョ集/音楽の花束
 フランチェスコ・チェーラ、ロベルト・ピサーニ、アンサンブル・アルテ・ムジカ、
 ヴァルテル・テストリン、アンドレス・モンティーリャ=アクレロ(Cemb/Org)他
 録音:2015年-2018年。
アレッサンドロ・グランディ(1590-1630):モテット集
 アレッサンドラ・ロッシ・リューリヒ指揮
 アカデミア・ダルカディア、ウト・ファ・ソ・アンサンブル
 録音:2018年。
18世紀ヴェネツィアのチェロ・ソナタ集
 バッサーニ(*)、マルチェッロ、プラッティ、ヴィヴァルディ、
 ビガーリア(*)、ヴァンディーニ(*)、マルティネッリ(*)、ストラティコ(*)の作品

 ガエターノ・ナジッロ(Vc) アンナ・フォンターナ(Cemb)
 サラ・ベンニーチ(Vc;通奏低音) エヴァンジェリーナ・マスカルディ(テオルボ)
 録音:2018年。

ARTE VERUM 特記以外 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)

 「ソプラノの名花」ヘンドリックス自らがプロデュースするレーベル。旧譜はこちらから
QEC-2019
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(4CD)
エリーザベト王妃国際音楽コンクール2019年大会〜ヴァイオリン
 ステラ・チェン、スティーヴン・キム、ティモシー・チョイ、ユーリア・プシュケル、
 ルーク・スー、岡本誠司、宇野由樹子、エヴァ・ラプチェフスカ、
 イオアーナ・クリスティナ・ゴイチェア、シャノン・リー、チ・ウォン・ソン、シルヴィア・ファン(Vn)

BRU ZANE 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)

 旧・ EDICIONES SINGULARES が改名したレーベル。品番部分はエディシオーネス・シングラーレス旧譜の続番と思われる。
 旧譜はこちらから.。
BZ-1037
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(3CD+
BOOK)
3CD価格
グノー:歌劇「ファウスト」(1859年版)
 クリストフ・ルセ指揮レ・タラン・リリク、フランダース放送cho.
 ベンジャミン・ベルンハイム(T) ヴェロニク・ジャンス(S)
 アンドルー・フォスター=ウィリアムズ(B) ジャン=セバスティアン・ブ(Br)
 ジュリエット・マルス(Ms) アナス・セガン(Br) イングリット・ペルシュ(S)
 録音:2018年。

ヴェルサイユ宮殿スペクタクル [Chateau de Versailles Spectacles] (仏) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)

 
太陽王のミサ
  リュリ、クープラン、ドラランド、ギラン、フィリドールの作品
 ガエタン・ジャリ(Org)指揮マルグリット・ルイーズ〔声楽&器楽Ens.〕
 録音:2018年。
CVS-012
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(DVD)
リュリ(1632-1687):テ・デウム
ビーバー(1644-1704):53声部のザルツブルク大聖堂祝典ミサ曲
 ヴァーツラフ・ルクス指揮コレギウム 1704 〔ピリオド楽器使用〕、
 コレギウム・ヴォカーレ1704、ヴェスサイユ・バロック音楽センター少年少女cho.
 収録:2018年10月28日、ローマ| NTSC | 89分|リージョン・オール| DD 5.0, Stereo 。

CYPRES (白) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)

 旧譜はこちらから
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調「死と乙女」D.810
シューベルト/ファフシャン編曲・補作(*):
 最初の喪失 D.226 /それらがここにいたことを D.775 /
 糸をつむぐグレートヒェン D.118 /君は我が憩いD.776 /夕べの星 D.806
ファフシャン:ただ憧れを知る人だけが(シューベルト原曲)/さすらい人の夜の歌
 アルバノ・カレール(Ms) アルファマSQ
 録音:2017年-2018年。
サニーサイド・オブ・オー・チェリ
 ファリャ:「はかなき人生」〜スペイン舞曲 / トゥリナ:幻想舞曲集 / シャブリエ:スペイン
 ミヨー:「スカラムーシュ」〜ブラジレイラ / ロータ:道 / ヴィラ=ロボス:感傷的なメロディ
 ピアソラ:フーガと神秘 / バーンスタイン:ウェスト・サイド・ストーリー〜マンボ
 アルマラン:ある恋の物語 / マルケス:ダンソン第2番 / フレディ・マーキュリー:ボヘミアン・ラプソディ

 オー・チェリ〔チェロ八重奏団〕
 録音:2018年。

FUGA LIBERA (白→仏) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)

 旧譜はこちらから(価格が異なります)。
同時代のクラリネット協奏曲
 マグヌス・リンドベリ(1958-):クラリネット協奏曲(2001-02)
 カール・アマデウス・ハルトマン(1905–1963):クラリネット、弦楽四重奏と弦楽合奏のための室内協奏曲(1930-35)
 ジョアン・ファルジョ(1975-):ファンタズム、マナの輪(2014-18)

 ジャン=リュク・ヴォタノ(Cl) ダネルSQ アルノー・トレット(Va)
 アントワーヌ・ピエルロ(Vc) クリスティアン・アルミンク指揮リエージュ王立po.
 録音:2018年。

LINN (英) 特記以外:1枚あたり¥3520(税抜¥3200)

 旧譜はこちらから
テオルボのための音楽、昔と今
 ピッチニーニ、カプスベルガー、ヴィゼ、マクミラン(1959-)、オリヴァー(1981-)、ミューリ(1981-)の作品

 エリザベス・ケニー(テオルボ)
 録音:2018年。
アンリ=ジャック・ド・クルス(1705-1786):6つのトリオ・ソナタ Op.5
 バロッコ・トゥ[Fl−tr/Vn/Vc/Cemb]
 録音:2018年。

RAMEE (独→仏) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)

 ご案内済旧譜はこちらから
ラモー(1683-1764):舞踏劇「ピグマリオン」(1748)
ゲオルク・アントン・ベンダ(1722-1795):メロドラマ「ピグマリオン」(1779)
 コルネール・ベルノレット総指揮アポテオーシスo.〔ピリオド楽器使用〕
 録音:2018年。
ガンバ三重奏によるバッハ鍵盤作品集
 チェッリーニ・コンソート
 録音:2017年。

RedDress (伊) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)

34011906
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(2CD)
ヴィヴァルディ/ミケーレ・バルキ編曲:調和の霊感 Op.3 (全曲)
 (ヴァイオリン、5弦チェロ・ピッコロ、チェロ、オルガン、チェンバロによるアンサンブルのための編曲版)

 アルモニオーザ
 録音:2018年。

RICERCAR (白→仏) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)

 ご案内済旧譜はこちらから
ヨハネス・デ・リンブルジア(1380頃-1440頃):モテット集
 バティスト・ロマン(フィドル/Br)指揮ル・ミロワール・ド・ミュジーク
 録音:2018年。

SIGNATURE (仏) 特記以外 1枚あたり¥4620(税抜¥4200)

 基本的にクラシック関連のみの御案内ですが、廃盤でなければ他ジャンルの商品もお取り寄せ可能です。旧譜はこちらから
ストリートアート〜レジス・カンポ(1968-):
 Street-Art / Sometimes with the Heart / Oh Sweet Kisses!! / Rivi Siplicitate / Steamy Punk /
 Pop-Art / 3 Morgenstern Lieder / Erotique Rotative / Une Solitude de L'Espace

 ロラン・キュノワ指揮アンサンブル TM+
  [Fl/Cl/Tr/P/シンセサイザー/声/2Perc/2Vn]
 録音:2017年。
SIG-81800
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(2CD)
RADIOPHONIE Vol.8
 Rémy Quincez, Eric Renard, Philippe Zech,Axel Von Hueck の作品
 録音:2017年-2019年。

OCORA (仏/民俗音楽) 特記以外 1枚あたり¥4620(税抜¥4200)

 旧譜はこちらから
モロッコのグナワ〜グナワ・アンド・ワールドミュージック・フェスティヴァル
 録音:2014年、2017年。



映像新譜




ARTHAUS MUSIK 〔含・映像商品〕
 価格帯BOX1:¥12100(税抜¥11000)

旧譜はこちらから
10-9396DVD
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(3DVD)
価格帯:BOX1
ヨナス・カウフマン〜オペラ・コレクション
パイジェッロ(1740-1816):歌劇「ニーナ、または恋狂い」(1790年改訂版)(*)
 [チェチーリア・バルトリ、ヨナス・カウフマン、ラースロー・ポルガール、
  ジュリエット・ガルスティアン、アンジェロ・ヴェッチャ、フレデリカ・バルトリ、
  ゴルダ・フィッシャー アダム・フィッシャー指揮チューリヒ歌劇場o.&cho.
  チェーザレ・リエヴィ(演出)トマス・グリム(映像監督)他/
  収録:2002年、チューリヒ歌劇場、ライヴ|字幕:英仏伊西日(*)
  NTSC | 16:9 | PCM ステレオ, DTS 5.1|120分

モンテヴェルディ:歌劇「ウリッセの帰還」(#)
 [ヴェッセリーナ・カサロヴァ(Ms;ペネーロペ) マリン・ハルテリウス(S;メラント)
  イザベル・レイ(S;ミネルヴァ/アモーレI) マルティナ・ヤンコヴァー(S;フォルトゥーナ/ジュノーネ)
  コルネリア・カリッシュ(Ms;エリクエア) ディートリヒ・ヘンシェル(Br;人間のはかなさ/ウリッセ)
  ヨナス・カウフマン(T;テレーマコ) ルドルフ・シャシング(T;イーロス)他
  ニコラウス・アーノンクール指揮チューリヒ歌劇場ラ・シンティッラo./収録:2002年、
  チューリヒ歌劇場、ライヴ|リージョン・オール|16:9|ステレオ|155分|字幕:英伊仏西日韓|NTSC

ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」(+)
 [ヨナス・カウフマン(T;フロレスタン) カミラ・ニールンド(S;レオノーレ)
  ラースロー・ポルガール(B;ロッコ) エリーザベト・ラエ・マグナソン(S;マルツェリーネ)
  クリストフ・シュトレール(T;ヤキーノ) アルフレート・ムフ(Br;ドン・ピツァロ)
  ギュンター・グロイスベック(B;ドン・フェルナンド)他 ユルゲン・フリム(演出)

  ニコラウス・アーノンクール指揮チューリヒ歌劇場o. & cho.
  ロルフ・グリッテンベルク(装置) マリアンネ・グリッテンベルク(衣装) ヤコブ・シュロスタイン(照明)
  フェリックス・ブライザッハ(テレビ&ヴィデオ・ディレクター) フランソワ・デュプラ(プロデューサー)/
  収録:2004年、チューリヒ歌劇場、ライヴ。 128分 |
  ステレオ、 DD 5.1 |字幕:英独仏西伊| 16:9 |リージョン・オール。
 旧品番: 100-367 〔廃盤〕(*), 101-660 〔旧・100-353〕 (#), 109-223 (+) 。

C−MAJOR 特記以外
 1枚物DVDアイテム:¥5280(税抜¥4800)|2枚物&1枚物ブルーレイ・アイテム:¥7260(税抜¥6600)
 7枚物(含・7枚価格)DVD、4枚物ブルーレイ・アイテム:¥11000(税抜¥10000)

 旧譜はこちらから
74-9708
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(2DVD)
モーツァルト:歌劇「魔笛」
 マティアス・ゲルネ(Br;ザラストロ) マウロ・ペーター(T;タミーノ)
 アルビナ・シャギムラトヴァ(S;夜の女王) クリスティアーネ・カルク(S;パミーナ)
 アダム・プラチェトカ(B−Br;パパゲーノ) マリア・ナザーロヴァ(S;パパゲーナ)
 マイケル・ポーター(T;モノスタトス) タレク・ナズミ(Br;弁者)
 クラウス・マリア・ブランダウアー(俳優;おじいさん) ウィーン少年合唱団(3人の孫/3人の童子)

 コンスタンティノス・カリディス指揮 VPO & cho.、ウィーン少年cho.
 ソフィア・タムヴァコプール(ハンマークラヴィーア/Org) アンドレアス・スクーラス(Cemb)
 演出:リディア・スタイアー 舞台:カタリーナ・シュリップ 衣裳:ウルスラ・クドゥルナ
 照明:オラフ・フレーゼ ビデオ:フェットフィルム ドラマトゥルギー:イナ・カール
74-9804
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(Blu-ray)
 収録:2018年8月、祝祭大劇場、ザルツブルク、ライヴ|映像監督:ミヒャエル・ベイヤー。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 144分|字幕:英日韓。 ブルーレイ仕様: 1080i HD | dts-HD MA 5.0 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.0 2018年ザルツブルク音楽祭で上演された≪魔笛≫の映像。ザルツブルク音楽祭ではモーツァルトのオペラが毎年上演されているが、中でも≪魔笛≫は特別な作品。2018年は2012年(アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、ヘルツォーク演出)以来の登場となり、アメリカの女性演出家リディア・スタイアーが新演出を手掛けました。≪魔笛≫は多くのセリフの入るジングシュピール形式となっているが、スタイアーはセリフの大部分をカットし、物語を伝える役を担う「おじいさん」がナレーターとなって登場する(当初は俳優のブルーノ・ガンツが出演予定だったが急遽キャンセルとなり代役としてクラウス・マリア・ブランダウアーが登場した)。ウィーン少年合唱団のメンバーが演じる3人の童子が寝る前に物語を読んでもらうよう、「おじいさん」が孫たちに語りかける形式となっており、聴衆はこれまでとは違ったアプローチに出会うことになる。指揮はギリシャ生まれのコンスタンティノス・カリディス(1974-)。ザラストロにマティアス・ゲルネ、夜の女王にアルビナ・シャギムラトヴァ、パミーナにクリスティアーネ・カルクという安定した歌唱陣。またマウロ・ペーター、マリア・ナザーロヴァという若手も好演しており、新演出を充実した布陣で支えている。
75-1408
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(DVD)
ベルトルト・ゴルトシュミット(1903-1996):歌劇「ベアトリーチェ・チェンチ」
  台本:マーティン・エスリン|原作:パーシー・ビシュ・シェリーの詩劇「チェンチ家」
 クリストフ・ポール(Br;フランチェスコ・チェンチ) シャミリア・カイザー(Ms;ルクレツィア)
 ガル・ジェイムズ(S;ベアトリーチェ・チェンチ) クリスティーナ・ボック(Ms;ベルナルド)
 ペル・バッハ・ニッセン(B;枢機卿カミーロ) ミヒャエル・ラウレンツ(T;オルシーノ)
 ヴォルフガング・シュテファン・シュヴァイガー(Br;マルツィオ) セバスティアン・ソレス(B;オリンピオ)
 ピーター・マーシュ(T;裁判官) 演出:ヨハネス・エラート 舞台:キャスリン・コンナン
 衣裳:カタリーナ・タッシュ 照明:ベルント・プルクラベック ドラマトゥルギー:オラフ・A.シュミット

 ヨハネス・デブス指揮ウィーンso.、プラハ・フィルハーモニーcho.
75-1504
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(Blu-ray)
 収録:2018年7月18日、ブレゲンツ祝祭劇場、ライヴ|映像監督:フェリックス・ブライザッハ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 107分|字幕:英日韓。 ブルーレイ仕様: 1080i HD | dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.1 2018年ブレゲンツ音楽祭のライヴ映像で、ゴルトシュミットの歌劇≪ベアトリーチェ・チェンチ≫、映像商品としては初のリリースとなる。 ゴルトシュミットは、1903年ハンブルクのユダヤ人家庭に生まれ、若くして指揮者、作曲家としての才能を開花、当時の音楽の中心ベルリンで活躍した。1932年マンハイム国民劇場で歌劇≪堂々たるコキュ≫が絶賛されるも、1933年のナチスの台頭により作品の発表の機会を奪われ、彼の作品は退廃芸術の烙印を押されることとなる。1935年に英国へ亡命、戦後しばらく音楽家としての活動の機会は絶たれたままで、BBC放送の職に就いていた。1947年にエディンバラ音楽祭でヴェルディ≪マクベス≫を指揮、1960年にはデリック・クックによるマーラー交響曲第10番の補筆演奏で成功を収めるなど徐々に音楽家としての活動を再開するも、ほとんど作曲は行っていなかった。作曲家としての活動は1980年代頃から再開し、87歳となった1990年からは再び精力的に作曲活動を行っている。その1990年代にはDECCAの名企画「退廃音楽」シリーズで取り上げられ作曲家としての復活の契機となった。この歌劇≪ベアトリーチェ・チェンチ≫は、1948年ブリテン・ファスティヴァルのためのオペラ作品として応募した物。BBCの同僚であったマーティン・エスリンに台本を依頼し作曲。作品は入賞したものの上演されることなく、1988年ロンドンでコンサート形式にて初演、1994年にはベルリン芸術週間で演奏、録音。また同じ年にマグデブルクでオペラとして初めて上演されるまで半世紀近く忘れ去られていた。題材となったベアトリーチェ・チェンチ(1577-1599)は、ローマの貴族の娘で父親殺しの罪で処刑された悲劇の女性。父親フランチェスコ・チェンチは、暴力的で悪業を重ねてきた人物。貴族という地位と教皇への賄賂でその罪を免れてきた。フランチェスコは2番目の妻ルクレツィアや息子を虐待し、娘ベアトリーチェにも乱暴を働いていた。耐え切れなくなったルクレツィアとベアトリーチェはフランチェスコの殺害を計画、実行する。しかし殺人がばれて恩赦するも有罪となり、斬首の刑に処されてしまう。本上演では、父親フランチェスコ・チェンチには期待のバリトン歌手クリストフ・ポール、妻ルクレツィアには2017年からボン劇場の専属歌手として活躍しているメゾのシャミリア・カイザー、そしてベアトリーチェには1977年イスラエル出身でドイツを拠点とするソプラノのガル・ジェイムズ。演出は、ウィリー・デッカー、ニコラス・ブリーガー、ギー・ヨーステン、ピーター・コンヴィチュニーらの助手を務めていたヨハネス・エラート。ブレゲンツ音楽祭のレジデント・オーケストラ、ウィーンso. を指揮するのは、カナディアン・オペラ・カンパニー音楽監督を長年勤めるドイツ出身のヨハネス・デブス。
75-1808
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(2DVD)
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」
  ボーナス:メイキング映像
 カルロス・アルバレス(ドン・ジョヴァンニ) ラファウ・シヴェク(騎士団長)
 イリーナ・ルング(ドンナ・アンナ) サイミール・ピルグ(ドン・オッターヴィオ)
 マリア・ホセ・シーリ(ドンナ・エルヴィーラ) クリスティアン・セン(マゼット)
 アレックス・エスポージト(レポレッロ)ナタリア・ローマン(ツェルリーナ)
 ステファノ・モンタナーリ指揮アレーナ・ディ・ヴェローナo. & cho.
 演出・装置:フランコ・ゼフィレッリ 衣裳:マウリツィオ・ミッレノッティ
 振付:マリア・グラツィア・カロフォリ 照明:パオロ・マッツォン
75-1904
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(Blu-ray)
 収録:2015年7月、アレーナ・ディ・ヴェローナ音楽祭、ライヴ|映像監督:アンドレア・ベヴィラクア。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 170分(本編) + 17分(ボーナス)|字幕:英独仏日韓。 ブルーレイ仕様: 1080i HD | dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.1 去る2019年6月15日、映画監督でオペラ演出家のフランコ・ゼフィレッリ氏が亡くなった。本映像は、2015年アレーナ・ディ・ヴェローナ音楽祭で上演されたゼフィレッリ演出の≪ドン・ジョヴァンニ≫。ゼフィレッリ氏は、1923年フィレンツェ出身。名匠ヴィスコンティのもとで舞台の仕事を学び、映画「ロメオとジュリエット」での記録的な成功を収めると、映画監督として「チャンプ」、「エンドレス・ラブ」、「永遠のマリア・カラス」など次々と作品を手がけた。また、オペラの演出家として世界中のオペラ・ハウスで長年活躍。その豪華絢爛な演出で人気を博した。イタリア世界遺産ヴェローナの夏の風物詩と言えばアレーナ・ディ・ヴェローナ音楽祭。1世紀建設の古代ローマ円形競技場をそのまま劇場として使う野外オペラ音楽祭。伝統的にヴェルディのオペラが多く上演され、この壮大な遺跡で行われるスペクタクルな演出はこの音楽祭の醍醐味。ゼフィレッリも過去に≪アイーダ≫、≪イル・トロヴァトーレ≫などの演出を手掛けている。本上演は、音楽祭としては珍しくモーツァルトの作品となる。ゼフィレッリの演出は、バロック風の豪華な宮殿を配した装置と伝統的な演出で、作品を純粋に楽しむことが出来る。ドン・ジョヴァンニ役のカルロス・アルバレスは、朗々たる歌声で聴衆を魅了、ポーランド出身のバス歌手ラファウ・シヴェクの騎士団長も、迫力のある歌唱で存在感を出している。そしてドンナ・アンナ役のイリーナ・ルングは、恵まれた容姿と美声で会場を沸かせている。また、ステファノ・モンタナーリの雄弁な音楽作りが、迫力ある歌唱陣と絢爛豪華な演出と見事に調和している。卓越した発想と手腕で一時代を築いた名匠フランコ・ゼフィレッリの演出を存分に堪能することが出来る。
80-0608
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(6DVD)
7DVD価格
バーンスタイン〜ヤング・ピープルズ・コンサート Vol.3
 パリへの道[1962年1月18日]/ホールの音[1962年11月21日]/教師たちへの賛辞[1963年11月29日]/
 パウル・ヒンデミットの天才性[1964年2月23日]/さらば民族主義[1964年11月30日]/
 チャールズ・アイヴズ:アメリカの先駆者[1967年2月23日]/同窓会[1967年4月19日]/
 永遠のベートーヴェン[1968年1月28日]/幻想的変奏曲[1968年12月25日]/改変されたバッハ[1969年4月27日]/
 交響楽団の解剖[1970年5月24日]/コープランドを称えて[1970年12月27日]/
 リヒャルト・シュトラウスはこう語った[1971年11月4日]/リストと悪魔[1972年2月13日]/
 ホルスト:「惑星」[1972年3月26日]/若手演奏家による3つの演奏

 レナード・バーンスタイン(話/P)指揮 NYP ジェイムズ・デ・プリースト、
 ジャック・ウトマン、エド・デ・ワールト指揮、ヤンウク・キム(Vn)他
80-0704
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(4 Blu-ray)
  リージョン・オール| 4:3 |モノクロ、カラー| PCM ステレオ| 16時間半|字幕伊日韓 DVD仕様: NTSC バーンスタインが自身の人生を振り返って、最も誇りに思う「仕事」の一つに挙げている「ヤング・ピープルズ・コンサート」。バーンスタインがニューヨーク・フィルとともに「ヤング・ピープルズ・コンサート」を開始したのが1958年。カーネギー・ホール、リンカーンセンターで演奏されたコンサートはシリーズ化され米CBSでプライムタイムに全米の子供たちに向けて放映された。同シリーズは企画・指揮・司会をバーンスタインが務め、全53回1972年まで続いた。バーンスタインは子供たちに楽しくわかりやすくクラシック音楽を説明し、自ら演奏をしたりと子供だけでなく、大人にも興味深く解説している。今回リリースされる「ヤング・ピープルズ・コンサート」第3弾には18のエピソードが収録されている。「ホールの音」と出した回では、フィルハーモニック・ホールの音響についてバーンスタインが論じたり、「教師たちへの賛辞」ではフリッツ・ライナーへ敬意を表している。また、「同窓会」では、「ヤング・ピープルズ・コンサート」の第10シーズンの最終コンサートを祝し、このシリーズからデビューしたチェリストのスティーヴン・ケイツ、ソプラノのヴェロニカ・タイラー、ピアノのアンドレ・ワッツが再び登場する。さらに「永遠のベートーヴェン」では、オール・ベートーヴェン・プログラムでバーンスタインが作品の真髄に迫る。若手演奏家による演奏会では、ジェイムズ・デ・プリーストエド・デ・ワールトらの貴重な映像が収録されている。
80-1608
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(DVD)
R.シュトラウス:歌劇「サロメ」
 アスミク・グリゴリアン(S;サロメ) ジョン・ダスザック(T;ヘロデ王)
 アンナ・マリア・キウーリ(A;ヘロディアス) ガボール・ブレッツ(B;ヨカナーン)
 ユリアン・プレガルディエン(T;ナラボート) エイヴリー・アムロー(A;ヘロディアスの小姓)
 マテウス・シュミットレヒナー(T;ユダヤ人1) マティアス・フレイ(T;ユダヤ人2)
 パトリック・フォーゲル(T;ユダヤ人3) イェルク・シュナイダー(T;ユダヤ人4/奴隷)
 ダヴィッド・シュテフェンス(B;ユダヤ人) ティルマン・レンネベック(B;ナザレ人1)
 パヴェル・トロヤク(Br;ナザレ人2) ネヴェン・クルニッチ(B;カッパドキア人)
 ヘニング・フォン・シュールマン(B;兵士1) ダション・バートン(B−Br;兵士2)

 フランツ・ウェルザー=メスト指揮 VPO & cho.、ウィーン少年cho.
 演出・装置・衣裳・照明:ロメオ・カステルッチ 振付:シンディ・ヴァン・アッカー
80-1704
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(Blu-ray)
 収録:2018年7月28日、フェルゼンライトシューレ、ザルツブルク、ライヴ|映像監督:ヘニング・カステン。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 112分|字幕:英仏西伊日韓。 ブルーレイ仕様: 1080i HD | dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.1 2018年のザルツブルク音楽祭でスタイアー演出≪魔笛≫と共に話題を集めた新プロダクション、リヒャルト・シュトラウスの≪サロメ≫。ロメオ・カステルッチ演出、アスミク・グリゴリアンのサロメ、そしてフランツ・ウェルザー=メスト指揮という注目の上演だった。特にリトアニア出身のアスミク・グリゴリアンの圧倒的な歌唱と存在感は、音楽祭のハイライトであったといえるだろう。グリゴリアンは2017年のザルツブルク音楽祭で≪ヴォツェック≫のマリー役で注目を集めており、今回も少女のように可憐な出で立ちに迫力のある歌唱で聴衆を魅了している。演出のロメオ・カステルッチは、2017年バイエルン国立歌劇場の来日公演で披露された「タンホイザー」の新演出が記憶に新しいところだが、この演出はフェルゼンライトシューレの岩壁を利用したほの暗い舞台。そこに白い衣装を纏ったサロメが佇み、首を切られたヨカナーンの死体が椅子に座っていて、その足元にヨカナーンの首が転がっており、それが馬の首であったり、袋に入れられた死体が出てくるなど、グロテスクな色彩。そしてフランツ・ヴェルザー=メストの理知的で精緻な演奏も特筆すべき物。
80-1808
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(2DVD)
ロッシーニ:歌劇「アルジェのイタリア女」

 チェチーリア・バルトリ(Ms;イザベッラ) エドガールド・ロチャ(T;リンドーロ)
 イルダール・アブドラザコフ(B;ムスタファ) アレッサンドロ・コルベッリ(B;タッデーオ)
 ホセ・コカ・ロサ(B;ハーリー) レベッカ・オルヴェラ(S;エルヴィーラ) ローザ・ボヴ(Ms;ズールマ)

 ジャン・クリストフ・スピノジ指揮アンサンブル・マテウス、ウィーン・フィルハーモニーcho.、
 演出:モーシュ・ライザー、パトリス・コーリエ 装置:クリスティアン・フェヌイヤ
 衣装:アゴスティーノ・カヴァルカ 照明:クリストフ・フォレ 映像:エチエンヌ・ギオール
80-1904
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(Blu-ray)
 収録:2018年8月、モーツァルト劇場、ザルツブルク音楽祭、ライヴ|映像監督:ティツィアーノ・マンチーニ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 163分|字幕:英独仏伊日韓。 ブルーレイ仕様: 1080i HD | dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.1 2018年8月ザルツブルク音楽祭で上演されたロッシーニの≪アルジェのイタリア女≫の映像がリリースされる。同年5月の聖霊降臨祭音楽祭で初演され、夏の音楽祭で再演された演目。主役はチェチーリア・バルトリ、演出はバルトリとも多数共演しているモーシュ・ライザーとパトリス・コーリエのコンビ。時代設定は、17世紀から現代に移し、色鮮やかな舞台とコミカルな演出で、観客を沸かせた。バルトリは本作初役ということで、ファン待望のイザベッラを演じました。バルトリは、豊かな表現力と美貌はそのままに、円熟味が増した歌唱、艶っぽい姿でイザベッラの魅力全開で演じている。また、ムスタファ役のロシア出身のバス、イルダール・アブドラザコフも、力強くも豊かな技巧、そして洗練された歌声を聴かせている。そしてリンドーロ役のエドガールド・ロチャは、近年ロッシーニを得意とする若手テノールで、のびやかな歌声を披露し会場を盛り上げた。演奏は、バルトリとの共演経験も多いスピノジ率いるバロックo. のアンサンブル・マテウス。風刺の効いた演出に、実力者歌手陣による極上の喜劇となっている。


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