・国内盤マイナー・レーベル |
・輸入盤マイナー・レーベル |
・輸入盤 歴史的アイテム |
・映像アイテム |
・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
TOS日本の女性ギター奏者を代表する一人、宮下祥子が演奏活動20年を迎え立ち上げた自主レーベル。宮下祥子 [Sachiko Miyashita] :札幌出身、7歳よりギターを始め、渋谷忠三、福田進一、パヴェル・シュタイドル各氏に師事。音楽理論を作曲家の木村雅信、蛯子元、各氏に師事。1991年クラシカルギターコンクール優勝。2002年アンドレス・セゴビア国際ギターコンクール(スペイン)で第2位入賞。2003年イタリア・キジアーナ音楽院のサマーセミナーに参加し最優秀ディプロマを授与される。国内の活動に留まらず世界11ヶ国26都市で演奏。札幌市民芸術祭大賞をを最年少受賞。第20回道銀芸術文化奨励賞受賞。 | ||
宮下祥子(G)〜 Le Depart 〔旅立ち〕 ジュリオ・レゴンディ:ノクターン「夢」 Op.19 ヨハン・カスパール・メルツ:吟遊詩人の調べ〜愛の歌 Op.13 No.10 ナポレオン・コスト:ポロネーズ第2番 Op.14 ヨハン・カスパール・メルツ:吟遊詩人の調べ〜マルヴィーナへ Op.13 No.1 J.S.バッハ/C.F.グノー/フランシスコ・タレガ編曲:アヴェ・マリア ナポレオン・コスト:旅立ち Op.31 ロラン・ディアンス:タンゴ・アン・スカイ/トゥリアエラ 〔ライト・モチーフ(ブラジルの武満)/ブラック・ホルン(スペインがジャズと出会う時)/ クラウンダウン(サーカスのジスモンチ〕 宮下祥子(G) | ||
録音:2014年9月17日-18日、 Karura ホール、東京。アルバム・タイトルは、これまで実現できなかった事に挑戦するという意味を込めた。ロマン派の代表格であるコスト、メルツ、レゴンティの作品を中心に宮下自身が2006年に日本初演したフランスの鬼才ディアンスによる「トゥリアエラ」、そして最後に広く知られる「タンゴ・アン・スカイ」を収録。宮下祥子の技術や芸術度の高さはいうまでもないが佐藤弘和氏(ギタリスト、作曲家)による適切で丁寧な曲目解説と意欲的な選曲がギター音楽ファンのみならず、今までギター独奏をあまり耳にする機会の無い多くのクラシック・ファンをも満足させる完成度の高いアルバムとなっている。また、あたかも聴き手の目の前で演奏されているようなくっきりとした響きを捉えた音質の良さもこのアルバムの完成度に華を添えている。 | ||
ヴィルトゥオーゾ〜宮下祥子、19世紀のギター作品集 フェルナンド・ソル:悲歌風幻想曲 Op.59 /ワルツ Op.32 No.2 /ギャロップ Op.32 No.6 マウロ・ジュリアーニ:ロッシーニアーナ第3番 Op.121 ディオニシオ・アグアド:練習曲集 より〔第18番/第24番/第3番〕 マウロ・ジュリアーニ:前奏曲集 より〔 Op.83 No.4 / Op.83 No.1 〕 フェルナンド・ソル:幻想曲 Op.54bis (#) /ディヴェルティメント第1番 Op.61 No.1 (#) 宮下祥子(G) パヴェル・シュタイドル(G2;#) | ||
録音:2007年10月17日-18日、 Karura ホール、東京(無印) /2007年1月6日-7日、 Studio Principium 、プラハ、チェコ(#)。レコード芸術誌2008年3月号特選盤。初出・前出: HOMA DREAM, HR-1141〔発売:2008年/廃盤、入手不能〕。 『現代に生きる者として、大きなホールの隅々まで響き渡るような力強く、冴え渡る音色を持つモダンギターで200年前の音楽を生き生きと表現したい』(宮下祥子/ブックレットより)。その高い実力を広く示したアルバム。チェコの名手でスリリングな演奏に定評のあるシュタイドルとの競演が聴けるのも大きな魅力。 | ||
イプシロン・インターナショナル | ||
吉川隆弘〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 〔第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」/第13番 変ホ長調 Op.27 No.1「幻想曲風」/ 第26番 変ホ長調 Op.81a「告別」/第31番 変イ長調 Op.110 〕 吉川隆弘(P) | ||
録音:2014年-2015年、Studio Pianoforte 、東京。芸大大学院修了後ミラノを拠点に活動する吉川はこれまでペトルーシュカや夜のガスパールを始め、技巧的なピアニストとしての一面が強調されてきたが、今回満を持してベートーヴェンのピアノ・ソナタ4曲のアルバムを録音した。2008年以降、ミラノのレコード会社 LIMEN からソロ2枚、室内楽2枚、そして2015年3月には室内楽でドイツ・グラモフォンからもCDをリリースしてきたが、今回は初めて東京のスタジオでの録音、日本での制作となり、最高音質のHRカッティングを採用した。深い楽譜の読みに裏付けられた細部まで磨き上げられた演奏を支える、倍音までコントロールされている「吉川の音」が再現されている。このCDは今後イタリアをはじめ海外でもリリースされる予定。 | ||
BERLINER PHILHARMONIKERBPO の Web サイト「ディジタル・コンサートホール」で配信されている演奏会を、パッケージとしてリリースしている BPO の自主レーベル。基本的に BPO 公式サイトのみの発売だったが、国内代理店が登場、日本語解説書付国内仕様盤として取扱いを開始。 #現時点では、輸入盤単体での取扱い予定はございません。 | ||
ラトル& BPO 〜シベリウス:交響曲全集 CD (*), BD-A (#), BD-V (+):交響曲全集〔第1番−第7番〕 BD-V: ボーナス・ヴィデオ〔ラトル、シベリウスを語る(字幕:独)/ BPO ディジタル・コンサート・ホールについて〕 サイモン・ラトル指揮 BPO | ||
録音:2014年12月18日-20日(*/#: No.5)、2015年1月28日-2月6日(*/#: Nos.1-4)、2015年2月7日-9日(*/#: Nos.5-7)、2015年2月6日(+: Nos.1-2)、2015年2月7日(+: Nos.3-4)、2015年2月8日(+: Nos.5-7)、フィルハーモニー、ベルリン。 BD 仕様: Full HD 1080/60i (+) | 16:9 (+) |リージョン All (+) | 2.0 PCM Stereo (#/+), 5.0 DTS-HD MA (#/+), 24bit/96kHz (#/+) | 227分(#), 297分(+) 。特典:スタジオ・マスター・クオリティー音源(24bit/192kHz)ダウンロード・クーポン・コード& BPO ディジタル・コンサート・ホール7日間無料視聴コード封入。『マーラーの音楽では、人間と自然、とりわけ彼自身がテーマとなっています。しかしシベリウスでは、「人がそこにいる」とは感じられません。もし人間がいるとすれば、自分自身の「不安の藪」に入り込み、捕らわれた人がいる、という意味においてでしょう。つまり、そこに足を踏み入れる者は、もう二度と帰って来られないかもしれないのです。私はシベリウスの音楽の本質は、最終的にはそこにあるような気がします。』〔サイモン・ラトル/ボーナス・ヴィデオ「ラトル、シベリウスを語る」から〕。ラトル指揮BPOによるシベリウス交響曲全集CD4枚に交響曲全曲を収録、2枚のブルーレイ・ディスクには、1枚目に96kHz/24bitのステレオ音声とサラウンド音声で交響曲全曲とボーナス映像を収録、2枚目はHDビデオで交響曲全曲が収録。ラトルは1981-1987年にかけてバーミンガム市so. とシベリウスの全集をレコーディングしており、今回が2度目の全集録音。ラトルは子供の頃からイギリス人としてシベリウスに愛着があり、リヴァプール・フィルで指揮者としてデビューした際も、シベリウスの交響曲第5番を振っており、ラトルにとってシベリウスは特に思い入れのある作曲家のひとりであることがわかる。今回のBPOとのシベリウス・チクルスは、2002年の首席指揮者就任からの希望であり、2015年シベリウス・イヤーを飾るにもっとも相応しい交響曲全集といえるだろう。 | ||
PROFIL/KII
★『巨匠ギュンター・ヴァントが長年の手兵、北ドイツ放送交響楽団を指揮して、得意のブルックナーの交響曲を演奏したライヴ録音は、2012年、14年に相次いで独Profilよりリリースされて以来、大反響を呼びベストセラーを続けております。演奏・録音ともにすぐれた内容として高評価を得ている全6曲を、このたびSACDシングルレイヤー仕様でリリース致します。』★『最晩年の孤高の境地を伝えるとして「レコード芸術誌」特選の第8番をはじめ、すみずみまでヴァントの表現意図を汲む楽団との顔合わせには、やはり格別のものがあるといえるでしょう。』★『BMGリリースとは一切重複なしの内容。すべてNDR提供のオリジナルマスターにより2015年に新マスタリング。音質面も万全の仕上がりとなっています。』★ドイツでプレスしたディスクを直輸入。国内で日本語オビと解説を製作し、美麗紙製デジパック・パッケージに収めた愛蔵版仕様としました。初回各500セット完全限定生産品となります。』★写真家木之下晃氏による入魂のポートレイトを前面にあしらった満足度の高い仕上がりとしております。』
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ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 WAB.103 (ノヴァーク第3稿/ 1889年) |
ギュンター・ヴァント指揮 北ドイツ放送so. | |
録音:1985年12月23日、ハンブルク、ムジークハレ、ライヴ。 CD: PH-12044 (7CDs), KKC-5501 (1CD) 。 | ||
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 WAB.104 「ロマンティック」(1878-80年原典版) |
ギュンター・ヴァント指揮 北ドイツ放送so. | |
録音:1996年10月11日-13日、ハンブルク、ムジークハレ、ライヴ。 CD: PH-12043 (5CDs) 〔2015年9月現在単売品なし〕。 | ||
ブルックナー: 交響曲第5番 変ロ長調 WAB.105(原典版) |
ギュンター・ヴァント指揮 北ドイツ放送so. | |
録音:1995年10月8日-10日、ハンブルク、ムジークハレ、ライヴ。 CD: PH-12043 (5CDs) 〔2015年9月現在単売品なし〕。 | ||
ブルックナー: 交響曲第7番 ホ長調 WAB.107(ハースによる原典版) |
ギュンター・ヴァント指揮 北ドイツ放送so. | |
録音:1999年4月18日-21日、ハンブルク、ムジークハレ、ライヴ。 CD: PH-12044 (7CDs), KKC-5502 (1CD) 。 | ||
ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 WAB.108 (1884-90年稿、ハース版) |
ギュンター・ヴァント指揮 北ドイツ放送so. | |
録音:2000年4月30日-5月3日、ハンブルク、ムジークハレ、ライヴ。 CD: PH-12044 (7CDs), KKC-5503/4 (2CDs) 。 | ||
ブルックナー: 交響曲第9番 ニ短調 WAB.109(原典版) |
ギュンター・ヴァント指揮 北ドイツ放送so. | |
録音:1998年4月5日-7日、ハンブルク、ムジークハレ、ライヴ。 CD: PH-12044 (7CDs), KKC-5505 (1CD) 。 |
ARSIS (西)
スペインのウエスカに本拠を置くヘアステル [Geaster] 社が1995年頃創設したレーベル。スペイン国内を中心に活動する優秀な演奏家を起用し、古楽に力を入れている。 | ||
戦争の時代の恋愛〜スペイン・ロマン派の歌曲 フェデリコ・モレッティ(1765-1838): 不注意 [El descuido] (*) /優柔不断 [La irresolución] (*) / 好奇心 [La curiosidad] (*) /失望 [El desengaño] (*) / 熟考 [La reflexión] (*) /美しい性への助言 [Consejo al bello sexo] (*) フェルナンド・ソル(1778-1839): ワルツ Op.32 No.2 /ワルツ Op.17 No.4 /練習曲 Op.35 No.8 / 娘よ、恥じらいはどこに? [Muchacha y la vergüenza] (*) / これ以上私を苦しめるな [Cesa de atormentarme] (*) / 私の目があなたに死をもたらすと言うのなら [Si dices que mis ojos] (*) / 恋をしたい者は [El que quisiera amando] (*) / 練習曲 Op.31 No.4 /練習曲 Op.35 No.22 /練習曲 Op.31 No.13 / 練習曲 Op.35 No.3 /不注意な私の目が [Mis descuidados ojos] (*) / どうやって決めるのか [Cömo ha de resolverse] (*) / 女とギターの弦は [Las mujeres y cuerdas] (*) / 永遠の安息のセギディリャ [Seguidillas del Requiem Eternam] (*) / 別れ [La Despedida] Op.21 / 練習曲「宗教的な祈りの心で」 [Mouvement de prière religieuse] Op.31 No.3 マルタ・ロドリゴ(Ms;*) アンドレアス・マルティン(ロマンティックギター) | ||
録音:2012年4月、場所記載なし。ブックレットにスペイン語・英語・ドイツ語の解説と原語(スペイン語)歌詞・英語訳・ドイツ語訳を記載。 フェデリコ・モレッティはナポリに生まれマドリッドに没した軍人・作曲家・演奏家。ギターの演奏技法、作曲書法、教授法に優れ、フェルナンド・ソル、ディオニシオ・アグアド、サルバドール・カストロ・デ・ギスタウ等当時を代表するギタリストたちから絶賛された。ギター伴奏歌曲を数多く残した。 マルタ・ロドリゴはスペインのバルセロナ生まれフランス・ブリュッヘン、リナルド・アレッサンドリーニ、ヘルムート・リリングらの指揮のもとバルセロナで歌い、2007年にフィリップ・ヘレヴェッヘ率いるコレギウム・ヴォカーレに参加。その他多くの古楽アンサンブルに参加する一方で、バロックからモーツァルト、オッフェンバックに至るオペラのソリストも務めている。アンドレアス・マルティンはドイツのフランクフルト生まれ。クラシックギターを学んだ後、バーゼルのスコラ・カントールムでオイゲン・ドンボワ、ホプキンソン・スミス、ピーター・クロトンに師事した。二人はデュオを組み、ルネサンスから初期ロマン派にかけての音楽を主要レパートリーとしている。 | ||
ヴィオラ・ダ・ガンバとテオルボ アントワーヌ・フォルクレ(1672-1745): ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための組曲第5番 ハ短調(*) 〔ラモー/ギニョン/レオン(サラバンド)/ボワソン/モンティニー/シルヴァ/ジュピター〕 ロベール・ド・ヴィゼー(1660頃-1732頃)/フランソワ・クープラン(1688-1733): 前奏曲とシルヴァン(テオルボ独奏)(*) / ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための組曲第4番 ト短調(*) 〔マレッラ/クレマン/ドボンヌ/ブルノンヴィル/サンシー/パッシーの鐘/ラトゥール〕 不詳(フランス国立図書館蔵;1750頃): 2つのヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲第2番 イ長調 〔アンダンテ/クーラント/サラバンド/ジーグ〕 2つのヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲第6番 イ短調 アレグロ/アリア、カンタービレ/カンタービレ(主題と変奏曲)〕 ペレ・ロス、マリア・アレハンドラ・サトゥルノ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) フアン・カルロス・デ・ムルデル(テオルボ) | ||
録音:2013年9月、マドリッド音楽院トマス・ルイス・デ・ビクトリア・ホール、マドリッド、スペイン (C) 2014 [Geaster PenDrive] 〔国内アナウンス:2015年〕。仕様(オーディオ・フォーマット): 24bit/48KHz (HQ WAV) | 192kbps/48KHz (MP3) 。
解説: PDF 形式(ブックレット無し)、スペイン語・フランス語・ドイツ語・カタルーニャ語(英語、日本語無し)。 スペイン・カタルーニャに生まれモンセラート修道院聖歌隊に在籍、バルセロナ市立音楽院、バーセルのスコラ・カントールムで学び、長らくスイスとドイツ(カールスルーエ音楽大学、ハンブルク音楽院)で教職に就いていたペレ・ロス。知る人ぞ知るヴィオラ・ダ・ガンバ奏者だった彼だったが、帰国してマドリッド高等音楽院教授に就任してからは当アルシス・レーベルに地道に録音を続けており、その渋いガンバの味わいに魅かれるファンを増やしている。当盤はマラン・マレと並ぶフランス・バロックのヴィオルの巨匠フォルクレの作品を中心としたプログラム。マリア・アレハンドラ・サトゥルノはベネズエラ出身のヴィオル奏者。古楽ファンにはおなじみのピリオド・リュート&ギター系奏者フアン・カルロス・デ・ムルデルはペルー出身。 #CDではございません。また2015年10月現在、当録音にはCDプレーヤーで再生可能な商品がございません。 | ||
フィードバック 7.24 〜テルプシコーレ・ギター・クァルテットに献呈された作品集 ロベルト・ゴンサレス(1978-):テルプソフトコーレ [Terpsoftcore] (2014) アンドルー・ヨーク(1958-):スペインの夢 [Sueños de España] (2008) ホセ・アントニオ・チク(1968-):星の言語 [El Lenguaje de las Estrellas] (2007) 〔星雲(星の造り手)[Nebulosa (El Fabricante de Estrellas) ] / 金星(愛の女神)[Venus (La Diosa del Amor) ] /ペガサス(翼のある馬)[Pegaso (El Caballo Alado) ] 〕 アントニオ・バリェスティン(1977-):鷲の如く [Like an Eagle] (2012) カルロ・ドメニコーニ(1947-):夢の踊り [Dream Dance] (2011) エステバン・サンス(1960-): 時よりも命 [Más Vida que Tiempo (Life More than Time) ] (2014) ビクトル・カルロス・レプリダ(1963-):ディヴェルティメント(2008) 〔トッカータ/セレナード/間奏曲/スケルツォ=ワルツ/夜想曲/舞曲〕 テルプシコーレ・ギター・クァルテット [フアン・ブラス・アレリャノ、ラウル・ビエラ、イバン・ダビアス、アレフレド・オルタス(G)] | ||
録音:2014年7月21日-24日、チミリャス教区教会、チミリャス、ウエスカ県、スペイン。 アルバム・タイトルは「7人の作曲家」「24本のギター弦」「7月24日に録音終了」といった意味が込められているとのこと。 | ||
MAESTRIA (仏) 特記以外 1CDあたり:¥2750(税抜¥2500)国内に初案内されるマエストリアは、ピアニストのヴァハン・マルディロシアンが 2009年に創設したフランスのレーベル。 | ||
第九の波涛〜ヴァハン・マルディロシアンのベートーヴェン ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ集 〔第8番 ハ短調「悲愴」 Op.13 /第14番 嬰ハ短調「月光」 Op.27 No.2 第17番 ニ短調「テンペスト」 Op.31 No.2 /第15番 ニ長調「田園」 Op.28 〕 ヴァハン・マルディロシアン(P) | ||
録音:2009年8月22日-23日、サン・ボネ劇場、ブールジュ、フランス。CD 2 は「田園」のみが収録されており、約28分。 アルバム・タイトルの「第九の波涛」はアルメニア系ロシアの画家イヴァン・アイヴァゾフスキー(1817-1900)の代表作で、当盤ディジパックの表紙にもなっている。マルディロシアンによればこの絵画は、収録された4曲のソナタと当レーベルの立ち上げを象徴するものであるとのこと。 ヴァハン・マルディロシアンは1975年アルメニアのエレヴァン生まれのピアニスト・指揮者。1993年パリに移住しパリ音楽院でジャック・ルヴィエに師事。2001年以来2015年現在、リリースしたCDは10枚を超えている。指揮者としては15歳の時から2年間アルメニア青年文化センターの室内o.を振り、2010年以来2015年現在フランスのカーンo. 首席指揮者を務めている。 | ||
プロコフィエフ(1891-1953): ピアノ・ソナタ第2番 ニ短調 Op.14 (1912) /束の間の幻影 Op.22 (1917) / サルカスム(風刺) Op.17 (1912-1913) / ピアノ・ソナタ第3番 イ短調「古い手帳から」 Op.18 (1907/1917) / 4つの小品 Op.4 (1907-1908)〜悪魔的暗示(第4番) ヴァルドゥヒ・エリツィアン(P) | ||
録音:2011年7月、グラン・オーディトリオム、カーン(Caen)、フランス。 ヴァルドゥヒ・エリツィアンは1981年アルメニアのエレヴァン生まれのピアニスト。エレヴァン国立音楽院でミハイル・ヴォスクレセンスキー、ヴィクトル・メルジャーノフに師事した後、2002年にパリに移住しパリ音楽院でブリジット・エンゲラー〔アンジェレ〕に師事。2010年ジャン=リュック・ラガルデール財団より表彰され、当録音の機会を贈られた。 | ||
リスト(1811-1886): 「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」の主題によるによる変奏曲(1863) / システィーナ礼拝堂への祈り(1862) / コラール「われらへ、救いを求める人々へ」による幻想曲とフーガ(1850) ステファン・ベシー(Org) | ||
録音:2010年4月22日-25日、セバスティアン教会、ナンシー、フランス。使用楽器: Dalstein & Hoerpfer, 1881年製(2009年、 Laurent Plet & Jean-Baptiste Gaupillat 修復)。 リストの死の5年前に完成したオルガンでの演奏。ステファン・ベシー(1963年生まれ)はルネ・ブルトメとマリー=クレール・アランにオルガンを、オリヴィエ・ボーモンとデイヴィット・モロニーにチェンバロを師事したフランスの鍵盤楽器奏者。2001年から2002年にかけてJ.S.バッハの全オルガン独奏作品を公開演奏。2015年現在カーンo.、 Aspects des Musiques d'Aujourd'hui 〔今日の音楽の局面〕現代音楽祭、カーン国際オルガン祭の芸術監督を務めている。 | ||
フロランティーヌ・ミュルサン(1962-): 交響曲第1番(弦楽合奏のための) Op.32 (2005) (*) / 24の前奏曲(ピアノのための) Op.38 (2011) (+) |
ヴァハン・マルディロシアン (P;+)指揮(*) アルメニア国立室内o.(*) | |
録音:2012年7月25日、エレヴァン、アルメニア(*) /2012年8月1日、カーン音楽院大講堂、カーン、フランス(+)。 フロランティーヌ・ミュルサンはセネガルのダカールに生まれ、パリ音楽院、パリのスコラ・カントールム等で学んだフランスの作曲家。室内楽作品が高く評価されている。 | ||
オリヴィエ・ガルドンのシューマン シューマン(1810-1856): 幻想曲 ハ長調 Op.17 / クライスレリアーナ Op.16 |
オリヴィエ・ガルドン(P) | |
録音:2011年7月4日-5日、ヴォダンクール教会、ヴォダンクール、フランス。 オリヴィエ・ガルドン〔ギャルドン〕は1950年フランスのニースに生まれたピアニスト。7歳でリリー・クラウス(1903-1986)に才能を見出され、パリ音楽院でピエール・サンカン(1916-2008)に師事。1973年ロン=ティボー国際コンクール第2位(最高位)。フランスのレーベルにベートーヴェン、ブラームス、リスト、ムソルグスキー、ドビュッシー、アルカン、ヴィエルヌ等の録音がある。 | ||
オルタンス・カルティエ=ブレッソンのショパン ショパン(1810-1849):ピアノ協奏曲全集(ピアノと弦楽五重奏のための版) 〔第1番 ホ短調 Op.11 /第2番 ヘ短調 Op.21 〕 オルタンス・カルティエ=ブレッソン(P) ピエール・フシュヌレ、ジュリアン・ジェルネイ(Vn) パブロ・シャッツマン(Va) マヤ・ボグダノヴィチ(Vc) エッケハルト・ルドルフ(Cb) | ||
録音:2011年12月16日-18日、シンガー=ポリニャック財団サロン・コルタンベール、パリ、フランス。 オルタンス・カルティエ=ブレッソンはパリ音楽院を卒業後ジェルジ・シェベーク〔シェベック〕に招かれインディアナ大学(アメリカ合衆国ブルーミントン)で学んだフランスのピアニスト。ピアノ教師としても高名で、2011年以来2015年現在パリ音楽院教授。録音が非常に少ない人なので、当盤は貴重。 | ||
STRADIVARIUS (伊) 1CDあたり¥2640(税抜¥2400)当レーベルは近年、発売から2年〜3年程度で廃盤となるアイテムが増えて参りました。御早めの入手をお薦め致します。旧譜はこちらから | ||
フランチェスコ・ジェミニアーニ(1687-1762):12のヴァイオリン・ソナタ Op.4 Vol.2 〔第4番 ニ短調/第8番 ニ短調/第2番 ホ短調/第5番 イ短調/第9番 ハ短調/第11番 ロ短調〕 リアーナ・モスカ(Vn) アントニオ・モスカ(Vc) ルーカ・ピアンカ(アーチリュート) ジョルジョ・パロヌッツィ(Cemb) | ||
録音:2012年6月-8月。Vol.1: STR-33853 。長調のソナタ6曲を収録した Vol.1 から3年半を経てようやく短調のソナタ6曲が登場、完結。ジェミニアーニはルッカに生まれ、アレッサンドロ・スカルラッティやアンルカンジェロ・コレッリに師事したイタリアのヴァイオリニスト・作曲家・音楽理論家。1714年以降はロンドンやダブリンで活躍。音楽的にコレッリとヘンデルをつなく存在となった。リアーナ・モスカは1998年以来イル・ジャルディーノ・アルモニコのメンバーを務めているチューリヒ生まれのヴァイオリニスト。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750)/ ヘルマン・シェルヘン(1891-1966)編曲: フーガの技法 BWV1080 |
マルコ・アンジュス指揮 パドヴァ・ヴェネトo. ルーカ・グリエルミ(Cemb) | |
録音:2014年11月。ドイツの指揮者・作曲家ヘルマン・シェルヘンが長年情熱を注いだ、バッハの「フーガの技法」の構成・楽器配置。熱烈な支持者を持つシェルヘン版に現代音楽に強いマルコ・アンジュスが挑んだ注目すべき録音。 | ||
フランツ・トゥンダー(1614-1667):オルガン作品集 前奏曲 ト長調/わが愛する神に/カンツォン ト長調/キリストは死の絆につかれた/ イエス・キリスト、神の御子/イエス・キリスト、われらの救い主/前奏曲 ト長調/ いかなる苦難がわれらを襲おうとも/前奏曲 ト長調/来たれ、聖霊、主なる神/ 御身にわれは希望を抱けり/主なる神よ、われらは御身を称える/ 前奏曲 ヘ長調/いかなる苦難がわれらを襲おうとも/前奏曲(断章) マヌエル・トマディン(Org) | ||
録音:2014年10月、2015年4月。フランツ・トゥンダーはドイツのリューベックに生まれた作曲家・オルガン奏者。1632年、18歳でホルシュタイン=ゴットルプ公フレゼリク3世の宮廷オルガニストに就任。1641年リューベックの聖マリア教会の首席オルガニストに就任し没するまでその地位に在った。ヴェネツィア楽派の影響を受けた初期北ドイツ・オルガン楽派と聖マリア教会首席オルガニストの後継者ブクステフーデに代表される世代をつなぐ存在として重要視されているが、現在に伝わる作品数は少なく、その生涯についての研究もあまり進んでいるとは言えない。マヌエル・トマディンはウディーネ大学を卒業後、2001年から2003年までバーゼルのスコラ・カントールムでジャン=クロード・ツェーンダーに師事したイタリアのオルガン奏者。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750): チェロとギターによる「ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ集」 〔第1番 ト長調 BWV 1027 /第2番 ニ長調 BWV 1028 /第3番 ト短調 BWV 1029 〕 セバスティアン・シンガー(Vc) アンドレ・フィッシャー(G) | ||
録音:2013年-2014年。スイスのチェリストとギタリストによるバッハのソナタ。セバスティアン・シンガー(サンジェ)は2000年以来2015年現在スイス・ピアノ三重奏団のメンバー。オスカル・ギリア門下のアンドレ・フィッシャー(フィシェ)はチェロのセバスティアン・シンガー、テノールのラファエル・ファヴルとそれぞれデュオを組んで活動している。 | ||
ORPLID 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)偉大なバリトン歌手ヘルマン・プライの子息、フロリアン・プライの自主レーベル。入荷可能な旧譜はこちらから。 | ||
ヴァイオリンとピアノのための歌曲集 レスピーギ:ヴァイオリンとピアノのための5つの小品 Op.62 パンチョ・ヴラディゲロフ(1899-1978):ブルガリア組曲 Op.21 〜歌 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 Op.78「雨の歌」 サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン Op.20 ソルニッツァ・バハロヴァ(Vn) 安積京子(P) | ||
録音:2015年3月11日-13日、ミュンヘン。解説書:日・独・英。ドイツを中心にヨーロッパ各地および日本で活躍するピアニスト安積京子がドイツ国立ワイマール・フランツ・リスト音楽大学で共に学んだ学友ソルニッツァ・バハロヴァと共演したアルバム。美しい音色で聴くもの優しくつつみこむように歌い上げる。 ソルニッツァ・バハロヴァ〔 Sornitza Baharova /来日演奏会時のカナ表記:ツォルニッツァ・バハロヴァ〕:ブルガリア生まれ。5歳よりヴァイオリンを始め9歳でドイツ・ホーファーシンフォニカーと共演しデビューを飾る。ドイツ国立ニュルンベルク音楽大学、ドイツ国立ワイマール・フランツ・リスト音楽大学、ジュリアード音楽院、ミュンヘン音楽・演劇大学大学院で学ぶ。2009年より4年間ドイツ・マインツ国立歌劇場のコンサートミストレス。2013年よりニュルンベルク・フィルハーモニーのコンサートミストレス。 安積京子〔 Kyoko Asaka 〕:ピアノを岡崎慎也、K.シルデ、A.トルガーの各氏に、ドイツ歌曲伴奏法をH.ドイチュ氏に師事。ミュンヘンピアニストクラブ会員。日本教育連盟会員。日本音楽表現学会会員。愛媛大学教育学部専任講師。 | ||
クリーヴランド管弦楽団自主制作 基準価格:1枚あたり¥3520(税抜¥3200)アメリカの5大メジャー・オーケストラとはいうまでもなく、世界を代表する名門オーケストラとして知られるクリーヴランド管弦楽団の貴重な自主制作盤が日本上陸。なんといってもドホナーニやロバート・ショウの初出音源 BOX が注目。 | ||
クリストフ・フォン・ドホナーニ&クリーヴランド管〜ライヴ・パフォーマンス 1984-2001 シェーンベルク:オラトリオ「ヤコブの梯子」 [ジュリアン・パトリック(Br;ガブリエル) ウィリアム・ジョーズ(T;招集者) ヤロスラフ・カーヘル(T;扇動者) アンドルー・フォルディ(B、Br;格闘家) オスカー・ヒルデブラント(Br;傍観者) リチャード・ブルンナー(T;僧侶) ヘルガ・ピラルチク(S;死人) セリーナ・リンズリー(S;魂)/録音:1984年10月4日]/ ワルシャワの生残り[ギュンター・ライヒ(語り)録音:1985年12月19日]/ 管弦楽のための変奏曲 Op.31[録音:1989年5月4日] ワーグナー:「リエンツィ」序曲[録音:1996年9月17日] ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」[録音:2000年5月18日] ショスタコーヴィチ:交響曲第1番[録音:1998年9月17日] チャイコフスキー:交響曲第4番[録音:2000年9月14日] ルトスワフスキ:葬送音楽[録音:2001年9月20日] バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント[録音:1998年5月7日] プロコフィエフ:交響曲第1番[録音:2000年1月8日] ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容[録音:1994年5月26日] シューベルト:交響曲第5番[録音:1997年1月23日] アダムズ:ワンダー・ドレッサー[録音:1990年10月11日] マーラー:交響曲第2番「復活」[ルート・ツィーザク(S) ナンシー・モルツビー(Ms)/録音:1998年3月26日] ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」[録音:2001年9月20日] ブラームス:ピアノ協奏曲第2番[ギャリック・オールソン(P)/録音:1998年9月17日] リスト:交響詩「前奏曲」[録音:1995年5月25日] ベルリオーズ:ファウストの劫罰 より〔メヌエット/妖精の踊り/ハンガリー行進曲〕[録音:1996年2月8日] ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲[録音:1998年9月24日] メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」[録音:1997年9月25日] ディーリアス:歌劇「イルメリン」前奏曲[録音:1988年10月13日] ハイドン:交響曲第88番「V字」[録音:1997年10月2日] アイヴズ:闇夜のセントラルパーク[録音:1998年10月1日] ヴァレーズ:「エクアトリアル」[ギュンター・ライヒ(Br) 録音:1985年12月19日] ヤナーチェク:シンフォニエッタ[録音:1998年9月24日] フランク:交響曲 ニ短調[録音:1995年5月11日] シュニトケ:真夏の夜の夢(ではない)[録音:1995年1月12日] シベリウス:交響曲第5番[録音:1999年6月3日] クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮クリーヴランドo. | ||
録音:1984年-2001年、セヴェランス・ホール&アレン劇場、クリーヴランド。おそらく多くが初出音源。デッカから出る新譜、出る新譜、全てが高い評価を得ていたのも今や昔。現在も指揮台に立つ名指揮者、ドホナーニのクリーヴランド時代の蜜月の記録がライヴで大量に聞けるのから堪えられない。選曲もセンス溢れるもので、デッカと被らないものが多く必聴。基本的に変なことはせずマジメ路線の名匠と言えるが、ライヴならではの熱気を孕んだ名演揃い。音質も優れている。 #枚数単価が1枚物よりも高額な設定となっています。ご了承下さい。 | ||
ロバート・ショウを称えて〜「マタイ」「セメレ」「ドイツ・レクイエム」「合唱」 バッハ:マタイ受難曲(全曲)(*) [ブレイク・スターン(T;福音史家) カルヴィン・マルシュ(Br;キリスト) アデーレ・アディソン(S) フローレンス・コプレフ(A) ジョン・マッカラム(T) ハーバート・ベーティー(B)/1960年4月16日] ヘンデル:「セメレ」(全曲) [ビヴァリー・シルズ(S;セメレ) ヘレン・ヴァンニ(Ms;イノ) エレーヌ・ボナッチ(Ms;ジュノ) ジル・デニソン・ウェラー(S;イリス) トマス・パウル(B−Br;カドムス) マーク・デラー(CT;アトハマス) セス・マッコイ(T;ジュピター) アラ・ベルベリアン(B−Br;ソムヌス) メルヴィン・ハコラ(Br;神父)/1967年12月28日] ブラームス:ドイツ・レクイエム(#)[ドーン・アップショウ(S) ウィリアム・ストーン(Br)/1990年7月14日] ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」(+)[シルヴィア・マクネアー(S) ジャニス・テイラー(Ms) リチャード・クレメント(T) グレッグ・ベイカー(Br)/1995年7月23日] ロバート・ショウ指揮、合唱指揮(*) クリーヴランドo.、クリーヴランドcho.(*) クライトン・H.クレービル指揮クリーヴランドcho.(無印)、ギャレス・モレル合唱指揮ブロッサム祝祭cho.(#/+) | ||
録音:[/内]、セヴェランスホール(#/+以外)、ブロッサム音楽センター(#/+)、セル没後20年記念演奏会(#)、ステレオ(#/+以外)、ディジタル(#/+) 、すべてライヴ。おそらく初出音源。
合唱指揮者の神様的存在のロバート・ショウ。アルトゥーロ・トスカニーニの第九の合唱指揮者がこの人なのだから、どれだけの信頼と能力があったかが想像出来るだろう。その後セルがショウを重用し、クリーヴランド管の指揮台にしばしば招いたのも、その演奏路線を考えれば頷けること。巨匠は活動後半に「合唱指揮者」ではなく「指揮者」としても活動、自らの名を冠した合唱団のみならず、アメリカを中心に多くのオケに客演した。クリーヴランド管との初出ライヴは全てステレオであることも高ポイント。ショウの音楽づくりは正に即物主義の申し子。キリリとした早めのテンポを採用しべたつきのないもので、清潔高潔な純音楽を聞かせてくれる。 #枚数単価が1枚物よりも高額な設定となっています。ご了承下さい。 | ||
クリストフ・フォン・ドホナーニ&クリーヴランド〜ブルックナー&マーラー DECCA 録音集 ブルックナー:交響曲集〔第3番「ワーグナー」[1993年5月]/第4番「ロマンティック」[1989年10月]/ 第5番[1991年1月]/第7番[1990年7月]/第8番[1994年2月]/第9番[1988年10月]〕/ マーラー:交響曲集〔第1番[1988年3月]/第4番(*)[1992年5月]/第5番[1988年7月]/第6番[1991年5月]〕 ドーン・アップショウ(S;*) クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮クリーヴランドo. | ||
録音:[内]。原盤: DECCA /発売:2000年?。おそらく一般の小売り店ルートには出回らなかった BOX 。 ドホナーニがデッカにスタジオ録音した完璧無類の名演をセット化した商品。初回発売時にはほとんどがレコ芸特選だった。 | ||
A JOYOUS CELEBRATION! 〜セヴェランスホールのオルガンによるクリスマス名曲集 [Todd Wilson performs Variation on Christmas Themes on the Norton Memorial Organ] God Rest You Merry, Gentlemen (ウィルコックス/ロバーツ) / Three setting of "In dulci jubil" 〔 BWV 608 from Orgelüchlein & BWV 729 (J.S.バッハ) / from 79 Chorales, Op.28 (デュプレ〕 Es ist ein Ros'entsprungen, Op.122 No.8 (ブラームス) / Noel No.10 (ダカン) / Prelude on "Greensleeves" (パーヴィス) / "Dance of the Sugar-Plum Fairy" The Nutcracker (チャイコフスキー、 arr, Kraft) / Pastoral Dance on "On Chrismas Night " (Sussex Carol) (ミルフォード) / Berceuse Paraphrase (ベイカー) / Variations on an Old Carol, Op.20 (デュプレ) / Adeste fidele (O come, all ye faithful) (ドメッシュー)/ Go, Tell it on the Mountain (arr. Callahan) / Prelude on a Bohemian Carol "Chtic, ady spal" ("Wanting the Child-to Sleep") (Weidermann) / Fum, fum, fum! (arr. Lind) / Chorale-Improvisation on "In dulci jubilo" (カルク=エーレルト) / Meditaton on "Silent Night" (Conte) / トッカータ from 交響曲第5番 (ウィドール) トッド・ウィルソン(Org) | ||
発売:2001年。名ホールに名オルガンあり!アメリカの名オルガン奏者が送る珠玉のクリスマス・サウンド。 | ||
Blossom Festival Band, Loras John Schissel, conductor Esprit de Corps (Jager) / March: "Semper Fidelis" (Sousa, arr. Brion and Schissel) / Olympic Fanfare and Theme (Williams, arr. Curnow) / March: "The Black Horse Troop" (Sousa, ed. Schissel) / Lassus Trmbone (Fillmore, arr. Schissel) / March: "The Glory of the Yankee Navy"(Sousa, ed. Schissel) / March: "On the Mall" (Goldman, arr. Lake) / Seventy-Six Trombones (Wilson, arr. Anderson, adp. Bocook) / March from 1941 (Williams, arr. Lavender) / March: "The Washington Post" (Sousa, arr. Brion and Schissel) / Drummers‘Delight (Mancini) / The Stars and Stripes Forever (Sousa, arr. Brion and Schissel) / Midway March (Williams, arr. Schissal) / March: "On the Square" (Panella, arr. Schissel) / The American Patrol (Meacham, arr. Schissel) / Barnum and Bailey's Favorite March (King, arr. Schissel) / March: "The Gallant Seveth" (Sousa, ed. Schissel) / The Star-Spangled Banner (Smith, set for band by Schissel) ローラス・ジョーン・シッセル指揮ブロッサム祝祭バンド | ||
真夏のブロッサム・フェスティヴァルは、クリーヴランド管も登場する野外コンサート主体の音楽祭。そこの常設バンドでもあるブロッサム祝祭バンドはクリーヴランド管のメンバーも加わる豪華な顔ぶれ。 | ||
ANALEKTA (加) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲全集 〔第1番 イ長調 Op.20 /第2番 ハ長調 Op.58 /第3番 ロ短調 Op.61 〕 アンドルー・ワン(Vn) ケント・ナガノ指揮モントリオールso. | ||
録音:2014年11月26日-27日、29日、メゾン・サンフォニーク・ド・モンレアル、カナダ、ライヴ。使用ヴァイオリン:ミケランジェロ・ベルゴンツィ、1744年製。アラン・ルフェーヴルとの「ラフマニノフ&スクリャービン」(AN-29288)、OSMの首席トランペット奏者ポール・メルケロとの「フランスのトランペット協奏曲集」(AN-29847)に続く、ケント・ナガノ&モントリオールso. のコンチェルト・レコーディングは、名門ジュリアード音楽院で研鑽を積み、2008年に25歳という若さでOSMのコンサートマスターに就任したアンドルー・ワンがソリストを務めるサン=サーンスのヴァイオリン協奏曲全集。 | ||
サン=サーンス:交響曲第3番 ハ短調 Op.78「オルガン付」(*) ムサ:ア・グローブ・イットセルフ・インフォールディング / サーリアホ:地球の影 ケント・ナガノ指揮モントリオールso. オリヴィエ・ラトリー、ジャン=ウィリィ・クンツ(Org) | ||
録音:2014年5月28日-29日、6月1日、メゾン・サンフォニーク・ド・モンレアル、カナダ、ライヴ。(*)を除き世界初録音。OSMのサン=サーンス、そして「オルガン付」と言えば、前監督シャルル・デュトワとの録音が長らく名演として定番になっているだけに、ケント・ナガノという最良の指揮者、新本拠地メゾン・サンフォニーク・ド・モンレアルを得ての録音は、世界初録音となる2つの委嘱作品と共に、大きな注目を集めること必至。 | ||
2015年第17回ショパン国際ピアノ・コンクール第2位 シャルル・リシャール=アムラン〜ショパン: ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58 /幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61 / 夜想曲第17番 ロ長調 Op.62 No.1 /夜想曲第18番 ホ長調 Op.62 No.2 シャルル・リシャール=アムラン(P) | ||
録音:2015年5月、ケベック、カナダ。1989年カナダ生まれのピアニスト、シャルル・リシャール=アムランのデビュー・アルバム。2011年「ヨーロッパ賞」受賞、モントリオール国際コンクール第2位、ソウル国際音楽コンクール第3位&特別賞、そして2015年第17回ショパン国際ピアノ・コンクールでは第2位&最優秀ソナタ賞を受賞した。 | ||
涙のヴェール〜シュッツ、バッハ、プレトリウス プレトリウス:泣き嘆くのをやめよ/平安と喜びもてわれは逝く シュッツ:葬送の音楽 Op.7, SWV 279-281 J.S.バッハ:カンタータ第165番「おお、聖なる洗礼よ」BWV.165 ダニエル・テイラー(芸術監督/CT)指揮 シアター・オヴ・アーリー・ミュージック、スコラ・カントルム | ||
録音:2014年4月、トロント、カナダ。カナダの名カウンターテナー、ダニエル・テイラーが2001年に創設したピリオド・アンサンブル、シアター・オヴ・アーリー・ミュージック(TEM)と共に贈るドイツ・バロックの哀悼音楽。 | ||
おお人間よ! 心せよ〜ベートーヴェン:交響曲全集 〔第1番 ハ長調 Op.21 /第7番 イ長調 Op.92 /第2番 ニ長調 Op.36 /第4番 変ロ長調 Op.60 / 第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」/第5番 ハ短調 Op.67「運命」/第6番 ヘ長調 Op.68「田園」/ 第8番 ヘ長調 Op.93 /第9番 ニ短調 Op.125「合唱付」〕/バレエ音楽「プロメテウスの創造物」より/ 劇音楽「エグモント」 Op.84より/炎は燃え Op.121b /大フーガ 変ロ長調 Op.133(ヴァインガルトナー編曲) エリン・ウォール(S) 藤村美穂子(Ms) サイモン・オニール(T) ミハイル・ペトレンコ(B) ケント・ナガノ指揮モントリオールso. アイヴァース・タウリンス合唱指揮モントリオールso.cho.、ターフェルムジーク室内cho. | ||
録音:2007年-2014年。前出(一部除く): SONY CLASSICAL, BMG (RCA RED SEAL) で出ていた分売のセット化。ディジパック BOX 仕様。 | ||
ハイドン/ピアティゴルスキー編曲: チェロとピアノのためのディヴェルティメント ニ長調 Hob.XI: 113 シューベルト:ソナタ イ短調「アルペジオーネ」 D.821 ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38 ステファヌ・テトロー(Vc) マリー=イヴ・スカルフォーヌ(P) | ||
録音:2014年10月8日-10日、ケベック、カナダ。使用チェロ: ストラディヴァリウス「パガニーニ、スタインライン伯爵夫人」、1707年製作〔前所有:バーナード・グリーンハウス(1916-2011)〕。カナダの神童、チェリストのステファヌ・テトロー。ファースト・アルバム「サン=サーンス&チャイコフスキー」(AN2-9881)は英グラモフォン誌「エディターズ・チョイス」に選ばれ、カナダ国内だけで5,000枚超のセールスを記録したという。セカンド・アルバムは、ハイドン、シューベルト、ブラームスの名ソナタ集。 | ||
A RECORDS (丁→瑞) 1CDあたり¥3960(税抜¥3600)#一般には北欧のみの流通と思われ、入荷しない可能性もございます。また、国内代理店からアナウンスされていないアイテムは、高額となります。 | ||
エレジー ポッパー:演奏会用ポロネーズ ニ短調/ハンガリー狂詩曲 ニ長調 Op.68 / ショパン:練習曲第7番 ホ短調 デスピチ:イレーナのためのスケルツォ Op.182 / ウィリアムズ:「シンドラーのリスト」テーマ パガニーニ:ロッシーニ「エジプトのモーゼ」の主題による変奏曲 ニ短調 / フォーレ:エレジー ハ短調 Op.24 リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行 / ブルッフ:コル・ニドライ ニ短調 Op.47 / ラフマニノフ:ヴォカリーズ イレーナ・ヨシフォスカ(Vc) エレオノーラ・マリ(P) | ||
トミー・アンデション (1973-):弦楽四重奏のための9楽章の協奏曲
TAJJ SQ [Aleksandra Krčmar Ćzulibrk, Jovanka Mazalica, violin Jelena Filipović, viola, Timea Kalmar, violoncello ] | ||
録音:データ不詳/ (P) (C) 2015 。トミー・アンデション [Thommy Andersson] はスウェーデンのベース奏者・作曲家。どちらかというとジャズやワールド・ミュージック系。同じくスウェーデンの指揮者・作曲家、B.トミー・アンデション [B. Tommy Andersson] (1964-)とは別人。トミーの綴りが違う。 | ||
AR RE−SE (仏) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)既案内分はこちらから。 | ||
J.S.バッハ: 来て下さい、来て下さい、私の心はあなたへと開いている/われもまた汝に従い行かん/トッカータとフーガ ニ短調/ ため息、涙、悩み、苦しみ/暁の星のいと美しきかな/私はあなたにこの心を捧げます/急げ、時よ/沈黙のうめきよ/ 前奏曲とフーガ イ短調/愛よりしてわが救い主は死にたまわんとす/御手はただの一振りで/愛する神よ ボグダン・ネステレンコ(アコーディオン) ジュリエット・ド・マシィ(S) | ||
録音:2012年9月。ウクライナ出身のアコーディオン奏者と、フランスのソプラノのデュオで贈るバッハ・アルバム。 | ||
AVIE (含映像商品) 特記以外
旧譜はこちらから。 | ||
アントニオ・メネセス ガスパル・カサド:無伴奏チェロ組曲 コダーイ: ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 Op.7 / 無伴奏チェロ・ソナタ Op.8 |
アントニオ・メネセス(Vc) クラウディオ・クルス(Vn) | |
ヤニグロにチェロを学び、ミュンヘン国際音楽コンクール、チャイコフスキー国際コンクールで優勝、カラヤンが認めたブラジルが誇る世界的チェリスト、アントニオ・メネセスによる無伴奏プログラム。 | ||
アート・オヴ・リメンバリング〜リスト: 4つの忘れられたワルツ S.215 /すべての長短調のための48 (12) の練習曲 S.136 〜第9曲/ 小さなお気に入りのワルツ S.212 /超絶技巧練習曲第9番「回想」 S.139 No.9 / ベルリオーズ「幻想交響曲」 S.470 〜第4楽章「断頭台への行進」/愛の夢第2番 S.541 / 超絶技巧練習曲 より〔第7番「エロイカ」S.139 No.7 /第8番「狩り」S.139 No.8 〕/ 幻影 S.155 /夜想曲「夢の中で」 S.207 /眠れぬ夜、問いと答え S.203 /葬送前奏曲と葬送行進曲 S.206 / 調性のないバガテルS.216 /5つの小品 S.192 より〔第5番「溜め息」S.192 No.5 /第1番 S.192 No.1 〕 オリヴィア・シャム(P) | ||
録音:2014年9月29日、ハッチランズ・パーク/2014年10月6日-7日、王立音楽院博物館/2014年10月29日、ポットン・ホール。使用楽器:エラール、1840年代製〔初期作品〕/スタインウェイ、モデル D 〔後期作品〕。オーストラリア生まれで英国王立音楽院を卒業、ロンドンを拠点に活動するピアニスト、オリヴィア・シャムのデビュー・アルバム。 | ||
AVIE "SFS MEDIA" | ||
MTT + アックス〜ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37 (*) /ミサ曲 ハ長調 Op.86 (#) エマニュエル・アックス(P) ジョエル・ハーヴィー(S) ケリー・オコナー(Ms) ウィリアム・バーデン(T) シェン・ヤン(B−Br) マイケル・ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコso.&cho. | ||
録音:2013年9月26日-28日(*)、2014年1月15日-18日(#)、デイヴィス・シンフォニー・ホール、サンフランシスコ、アメリカ、ライヴ。ピアノ協奏曲第4番(SFS-0037)に続マイケル・ティルソン・トーマスとエマニュエル・アックスのコラボ第2弾。 | ||
CENTAUR (米) 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)既案内分はこちらから。 | ||
シュレッズ!〜21世紀のトランペットと打楽器のための音楽 プリエト:トレイル・オヴ・メモリーズ / カバニーリャス:シュレッズ / ナッシュ:6つの対話 ジヴコヴィチ:ボーン・トゥ・ビート・ワイルド / フーバー:イントゥ・ザ・ナイト デイヴィッド・コスミナ(Tp) サラ・ウォーターズ(Perc) | ||
録音:2013年-2014年。アメリカ、オハイオ州を拠点とする女性奏者2人のコラボ・アルバム。 | ||
ハイドン:ピアノ三重奏曲集 〔第17番 ヘ長調 Op.68, Hob.XIV: 17 /第22番 変ホ長調 Op.71 No.2, Hob.XIV: 22 / 第12番 ホ短調 Op.57 No.2, Hob.XIV: 12 / 第15番 ト長調 Op.62, Hob.XIV: 15 /第19番 ト短調 Op.70 No.2, Hob.XIV: 19 〕 メンデルスゾーン・ピアノ・トリオ | ||
録音:2013年1月。イギリス、ウクライナ、台湾の奏者によって1997年に結成された多国籍アンサンブルによるハイドン。既にワシントン・ポスト誌やファンファーレ・マガジン等で高評価を獲得している。 | ||
シムカ・ヘレド Vol.2 シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ(オーケストラ伴奏版)(*) ボッケリーニ:チェロ協奏曲 変ロ長調〜アダージョ(オーケストラ伴奏版)(#) クープラン/バズレール編曲:チェロと弦楽のための演奏会用小品(*) アイレンベルク:無伴奏チェロのための「レレロ」 ストラヴィンスキー/ピアティゴルスキー編曲:イタリア組曲 シムカ・ヘレド(Vc) ジョナサン・ザク(P) メンディ・ロダン指揮イスラエル・シンフォニエッタ(*) シドニー・ハース指揮イスラエルpo. (#) | ||
シムカ・ヘレドは、イスラエル・フィルの首席奏者として活躍し、ポーランドのポメラニアン・フィル、ウーチ・アルトゥール・ルービンシュタイン・フィルの首席指揮者を歴任したイスラエルの名チェリスト。 | ||
新しいチェロ Vol.2 ロッドゲート:火ここになき灰 / ヒューブラー:オーパス・ブレーヴェ ヌニェス:アインシュピーラング II / マイケル・フィニシー(1946-):ダヴズ・フィガリー エルバー:ヘラクレスの柱 / マーンコプフ: La vision d'ange nouveau / バレット:暗黒の時代 フランクリン・コックス(Vc) | ||
録音:2005年-2007年。20世紀後半に作曲された無伴奏チェロのための新音楽集。フランクリン・コックスはドイツの現代アンサンブルとの共演を重ねてきたチェリスト。特殊奏法や高度なテクニックを駆使。 | ||
打楽器、木管と声楽のための小品集 ジャスティン・ルービン(1971-): ハード・カレンシー/夏と冬/アダプティヴ・エクペクテイションズ/アウライ/武装した男 ジーン・コシンスキ(1980-):空の歌/サーキット・ブレイカー ジーン・コシンスキ(Perc) レイチェル・インセルマン(S) パウラ・ガドマンドソン(Fl) テオドール・ショーン(Cl)/他 | ||
アメリカのコンポーザー=パーカッショニスト、ジーン・コシンスキと、作曲家ジャスティン・ルービンによるコラボレーション・アルバム。 | ||
フンメル:ピアノ・ソナタ集 Vol.2 〔第5番 嬰ヘ短調 Op.81 /第7番 ト長調/ 第8番 変イ長調/第9番 ハ長調〕 |
アントニオ・ ポンパ=バルディ(P) | |
録音:2013年6月。ロン・ティボー国際&ヴァン・クライバーン国際で入賞、クリーヴランド国際で優勝等、コンクールでの豊富な入賞歴を持ち、グリーグのピアノ作品全集(Centaur)も録音、 クリーヴランド音楽大学ピアノ科教授も務めるイタリアのピアニスト、ポンパ・バルディのフンメル・シリーズ。 | ||
現代のおとぎ話 シッケレ:オーボエとピアノのための「ガーデンズ」 / アンドリーセン:バラード バルトーク:シク地方の3つの民謡 / ヴェルルース:ソロ・ド・コンクール第3番 Op.76 モリス:4つの個性 / ズプニック:無伴奏オーボエのための印象 / クラウス:3つのおとぎ話 コートニー・ミラー(Ob) デボラ・セリグ(S) アヤコ・ヨダ、シエラ・キッベ(P) | ||
録音:2014年。コートニー・ミラーは、17歳の時にジャクソンヴィルso. との共演でプロ・デビュー、後に米カントンso.で首席奏者を務めた女流オーボエ奏者。 | ||
心と魂 J.C.バッハ:ああ、われに十分な水があったなら / ローゼンミュラー:5声のソナタ第10番 ベルンハルト:何故悲しむのか、わたしの魂よ / ブクステフーデ:いざわが魂よ、主をほめん BuxWV.213 A.クリーガー:愛の力は昼夜を支配する / ベッカー:5声の組曲 / ブクステフーデ:わが愛する神に J.P.クリーガー:おお、イエスよ 私の命よ / シャイト:何故うなだれしか、わが魂よ ライランド・エンジェル(CT) アルス・リリカ・ヒューストン | ||
録音:2013年2月。アルス・リリカ・ヒューストンは、指揮者、チェンバリストのマシュー・ダーストが1998年に創設したアメリカのピリオド・アンサンブル。カウンターテナーのライランド・エンジェルは、マッギガン、ヤーコプス、ヘレヴェッヘなど古楽界の名指揮者たちと多く共演、2006年にはグラミー賞にもノミネートされている。 | ||
ピオルコウスキ:ナイン | ジェイムズ・ピオルコウスキ(G) ギター&ビヨンド | |
録音:2010年-2013年。バッファロー・ギター四重奏団のメンバーとしても活躍したコンポーザー=ギタリスト、ジェイムズ・ピオルコウスキの自作自演集。 | ||
CHRISTOPHORUS 特記以外
旧譜はこちらから。 | ||
ドイツのアドヴェント・ソング バルタザール・レジナリウス、アンドレアス・ラゼリウス、ミヒャエル・プレトリウス、 ヨハン・ショップ、オルランドゥス・ラッスス(1532-1694)、クリストフ・グラウプナー、 マティアス・ヴェックマン、ハインリヒ・イザーク、他の作品 ミリアム・フォイエルジンガー(S) ダニエル・シュライバー(T) レゼスカパデ[ヴィオラ・ダ・ガンバ四重奏団] | ||
録音:2015年4月29日-5月1日、カールスルーエ。クリストフ・グラウプナーのカンタータ集(CHR-77381)で注目を浴びたオーストリアのソプラノ、ミリアム・フォイエルジンガーのクリスマス・アルバム。 | ||
ルターのリュート マルティン・ルター、ライティス・グリガリス、ルートヴィヒ・ゼンフル、ジョスカン・デ・プレ、 ハンス・ノイジトラー、アルノルト・シュリック、クロード・グディメル、トーマス・レイヴンズクロフトの作品 フランツ・ヴィッツム(CT) ジュリアン・ベール(リュート) | ||
録音:2014年11月18日-20日、オーストリア。男声ヴォーカル・アンサンブル、シュティムヴェルクのメンバー、フランツ・ヴィッツムによる、ドイツ・ルネサンスのリュート歌曲集。 | ||
COBRA RECORDS (蘭) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
大戦の音 プーランク:ヴァイオリン・ソナタ ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ JW VII: 7 プロコフィエフ: ヴァイオリン・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.80 |
マリア・ミルシテイン(Vn) ハンナ・シバイエヴァ(P) | |
録音:2014年9月。使用ヴァイオリン:ジャン・バティスト・ビョーム、1860年製作。マリア・ミルシテインは、1985年モスクワ生まれの女流ヴァイオリニスト。幼少期からロシア、フランス、イギリス、オランダを渡り、室内楽奏者としての経験も豊富、2015年現在はアムステルダム音楽院で教鞭を執っている。 | ||
DAPHNE (スウェーデン) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
ノウルーズ シネシ:澄み切った空 / ガルデル:想いの届く日 / セバジョス:ノウルーズ ピアソラ:ブエノスアイレスの四季/ディオス・ノニーノ/ロコへのバラード/バチンの少年 セバスティアン・カルダス・セバジョス(G) イスマエル・ベルトラ(Perc) | ||
DELPHIAN (英) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000) | ||
使徒らは口々に〜ボールドウィン・パートブックからの音楽 ロバート・パーソンズ:歌はラッパを招き / トマス・タリス:使徒らは口々に/聞き入れたまえ、我は願う ウィリアム・マンディ:われは若く/わが魂は塵についている / ヒュー・アシュトン:ヒュー・アシュトンのマスク ウィリアム・バード:6声の単純カノン/おお、救い主なるいけにえよ / デリック・ヘラルト:傷付きし エルウェイ・ベヴィン:ブラウニング / アルフォンソ・フェッラボスコI世:主よ、我らが日々に平和を与えたまえ オルランド・デ・ラッスス:アベルはいずこに / クリスティアン・ホランダー:安息日が過ぎて ジョン・タヴァナー:慕い焦がるるごとく / ジョン・ボールドウィン:カッコウ ジョン・シェパード:めでたし、海の星 マリアン・コンソート ロリー・マクリーリー(ディレクター) ローズ・コンソート・オヴ・ヴィオールズ | ||
録音:2015年1月8日-11日、マートン・カレッジ・チャペル、オックスフォード、イギリス。 1575年の時点でウィンザー城セント・ジョージ・チャペル聖歌隊員だったイングランドのテノール、ジョン・ボールドウィン(1560頃-1615)が編纂したパートブックから。エディンバラ・セント・メアリー大聖堂の少年聖歌隊員としてキャリアをスタートさせたカウンターテナー・音楽学者、ロリー・マクリーリーによって、2007年オックスフォード大学で結成、聖母マリアの名を冠したマリアン・コンソートは、マクリーリーの研究・時代考証に基づき、15世紀-17世紀を中心に、全時代の教会音楽に取り組んでいる。またメンバーのエマ・ウォルシュは、2015年6月のタリス・スコラーズ来日公演に参加した注目の若手ソプラノ。 | ||
ソリチュード〜バルティック・リフレクションズ オリ・ムストネン:トッカータ / ジータ・ブルザイテ:ピアノ独奏のための「波」 アウリス・サッリネン:前奏曲とタンゴ序曲 / エルッキ=スヴェン・トゥール:チェロとピアノのための「献呈」 アルヴォ・ペルト(1935-):ピアノ独奏のための「アリーナのために」 / ペーテリス・ヴァスクス:小さな夏の音楽 カレヴィ・アホ:2つのヴィオラのための「哀歌」 / トイヴォ・カルキ/ロバート・マクフォール編曲:満月 ウント・モノネン/ロバート・マクフォール編曲:おとぎの国 ジャン・シベリウス/ロバート・マクフォール編曲:孤独の歌/フィンランディア賛歌 ミスター・マクフォールズ・チェンバー [シリル・ガラク、ロバート・マクフォール(Vn) ブライアン・シーレ(Va) ス=ア・リー(Vc) リック・スタッドリー(Cb) マリア・マルティノワ(P)] | ||
録音:2014年12月8日-9日、セント・メアリー・教区教会、ホワイトカーク、イギリス。1996年結成、タンゴ、ジャズ、ロック、コンテンポラリー等幅広くカヴァーするスコットランドのマルチ・アンサンブルによる、バルト海東部の国々の美しくメランコリックな旋律集。 | ||
モーツァルト: 戴冠式ミサ曲 ハ長調 K.317 /アヴェ・ヴェルム・コルプスK.618 /ヴェスペレ K.339 ローレンス・キルスビー(ボーイS) ジェレミー・ケニオン(A) クリストファー・ ワトソン(T) クリストファー・ボレット(B) ベンジャミン・ニコラス指揮 シャリヴァリ・アグレアブル、テュークスベリー寺院スコラ・カントルム | ||
録音:2011年7月12日-13日、マートン・カレッジ・チャペル、オックスフォード、イギリス。 | ||
ジュディス・ウィアー(1954-):合唱作品集 詩篇第148番/私の守護天使/ヴェルチェ/天国への昇天/小さな木/ワイルド・モジー・マウンテン/青い空の真の夢/ マドリガル2つの人間賛歌/光を放てエルサレム/天よ露を滴らせ/愛は私を喜んで招き入れた/エトリック・バンクス ジェフリー・ウェッバー指揮ケンブリッジ・ゴンヴィル&キーズ・カレッジcho. マシュー・フレッチャー、アニー・リドフォード(Org) | ||
録音:2010年7月8日-10日。 | ||
ピアノ・チューナー〜スコットランドのピアノ三重奏曲集 サリー・ビーミッシュ:海の旅人 / ジュディス・ウィアー:ピアノ・トリオ・ツー ナイジェル・オズボーン:ピアノ・チューナー フィデリオ・トリオ アレクサンドル・マッコール・スミス(ナレーター) | ||
全曲世界初録音。 | ||
DREYER−GAIDO (独) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから 。 | ||
クライン、コフレル、ナウマン:弦楽三重奏曲集 ギデオン・クライン:弦楽三重奏曲 / ユゼフ・コフレル:弦楽三重奏曲 Op.10 エルンスト・ナウマン:弦楽三重奏曲 ニ長調 Op.12 EOSトリオ | ||
録音:2013年10月6日、2014年3月15日-16日。EOSトリオは、2013年にフランクフルトで結成された女性による弦楽三重奏団。ナチスの迫害によってテレージエンシュタットの強制収容所に送られ、同地で作曲されたギデオン・クラインの弦楽三重奏曲、同じくナチスの被害にあったユゼフ・コフレルの残された僅かな作品のうちの1つである弦楽三重奏曲を収録。 | ||
FOOTPRINT (スウェーデン) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | ||
彼女が亡くなってからどのくらい?〜 クレズマー風のモーツァルトのレクイエム |
アンサンブル・シド | |
ジャクソン:トゥ・ザ・フィールド・オヴ・スターズ シャンデール:巡礼者 / ミアロマ:別れ |
ゲイリー・グレイデン指揮 聖ヤコブ室内cho. | |
録音:2014年2月。3作品とも世界初録音。 | ||
FRA BERNARDO (墺) 特記以外 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)2013年にリリースを開始したウィーンのレーベル。基本的に全点「限定盤」との記載がある模様。 | ||
ジョヴァンニ・ロレンツォ・ルリエール(1662頃-1700): 3人の歌手と器楽によるカンタータ「グローリア、ローマとヴァローレ」(1700、ローマ) ファビオ・ミッサッジャ(Vn) イ・ムジカーリ・アッフェッティ [リーア・セラフィーニ、キアーラ・バラッソ(S) マッテオ・ピガート(CT)] | ||
録音:2014年11月26日-27日、ヴィチェンツァ。世界初録音。イ・ムジカーリ・アッフェッティは、バロック・ヴァイオリニスト、ファビオ・ミッサッジャが1997年に創設したアンサンブル。 | ||
対話 バンキエーリ:ソナタ第1番/リチェルカーレ/対話によるソナタ第3番 / トムキンズ:ファンシー ボネッリ:トッカータ・クレオパトラ/トッカータ・アトランタ / 作曲者不詳: Bayle Del Gran Duque G.ガブリエリ:カンツォン・ソ・ソ・ラ・ソ・ファ・ミ / ズッキネッティ:2つのオルガンのための協奏曲 ヴァンハル:ディエッティーノ Nos.18, 10, 23-24, 20 / ルティーニ:6つのディヴェルティメント ジュッサーニ:ソナタ・コンチェルタータ / ピアッツァ:ソナタ第1番 グスタフ・アウツィンガー(Org/クラヴィコード) マルティナ・ショーベルスベルガー(Cemb/Org/クラヴィコード) | ||
録音:2015年4月17日-18日、オーストリア。 | ||
GUILD
旧譜はこちらから | ||
GUILD "LIGHT MUSIC" リマスター:アラン・バンティング。かつてのオーケストラ・ムード・ミュージック全盛期を回顧するシリーズ。なおバンティング氏の公式サイトにて、最新盤を含む当シリーズ全点の曲目リストと演奏家・作曲家索引( + 氏がプロデュースした他レーベルのからの発売アイテム一覧〔索引なし〕を含む)が公開されている (http://www.pelstream.co.uk/abcd_1.htm/欧文のみ) 。 旧譜はこちらから 。 | ||
軽音楽の黄金時代 Vol.131 〜100の偉大なるアメリカン・ライトo.Vol.2 メキシコ民謡:ラ・クカラチャ / バーリン:ザ・ガール・ザット・アイ・マリー トレネ:海 / ガーシュウィン:エンブレイサブル・ユー ワイル:グリーン・アップ・タイム / アンダーソン:セレナータ/他 パーシー・フェイス&ヒズo.、ジョルジュ・ツィピーヌ指揮ヒズ・サロンo.、 フェリクス・スラットキン&ヒズo.、ルロイ・アンダーソン&ヒズ・コンサートo./他 | ||
録音:1949年-1962年。アメリカにおいて録音を残した軽音楽オーケストラを100団体選出、それぞれ1曲づつを収録する全4巻予定企画の第2弾。 | ||
軽音楽の黄金時代 Vol.132 〜揺り木馬の疾走と他のロリポップ選集 ウィリアム・デイヴィス: Melody Maid / デクスター: La Compagne ブリッジウォーター:若者の心 / チャールズ・ウィリアムズ:高地の悲歌 アントニー・コリンズ: Flametta / リンデン:茶飲み話/他 | ||
録音:1946年-1962年。ライブラリーへの旅行(GLCD-5164)、ア・リターン・トリップ・トゥ・ザ・ライブラリー(GLCD-5183)に続くミュージック・ライブラリー(production music)からのライト・ミュージック集。 | ||
軽音楽の黄金時代 Vol.133 〜キャロル交響曲 − クリスマスのための音楽 ヴィクター・ハリー=ハッチンソン:キャロル交響曲 / グルーバー:きよしこの夜 伝承曲:ゴールデン・キャロル / ヘンデル:もろびとこぞりて / ピアポント:ジングル・ベル コーナー:ママがサンタにキッスした / バーナード:ウィンター・ワンダー・ランド/他 ドルフ・ファン・デア・リンデン指揮メトロポールso.、 フランク・チャックスフィールド&ヒズso.、ビリー・ヴォーン&ヒズo.、 スタンリー・ブラック&ヒズo.、ジョージ・メラクリーノ指揮メラクリーノo./他 | ||
録音:1956年-1962年。 | ||
GUILD "HISTORICAL" | ||
フィストゥラーリ〜ハチャトゥリアン(1903-1978): ヴァイオリン協奏曲 ニ短調[ルッジェーロ・リッチ(Vn) LPO / 1956年7月2日-3日、ステレオ/ Decca Eclipse ECS641 ]/ ピアノ協奏曲 変ニ長調[モーラ・リンパニー(P) LPO / 1952年10月30日-11月1日、モノラル/ Decca LXT 2767 ]/ 「ガヤネー」より〔剣の舞/バラの娘たちの踊り/レスギンカ〕 [ LSO /1959年11月2日、ステレオ/ Everest SDBR 3052 ] アナトール・フィストゥラーリ指揮 | ||
リマスタリング:ピーター・レイノルズ/ソース:ロバート・マシュー=ウォーカー・コレクション。 | ||
ストコフスキー〜シベリウス(1865-1957): 交響詩「フィンランディア」Op.26[1930年4月28日]/ トゥオネラの白鳥 Op.22 No.2 (#) [1929年5月2日-3日]/ ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 (*)[1934年12月24日/ Victor Recording unpublished on 78s ]/ 「クオレマ」〜悲しきワルツ Op.44 No.1[1936年1月15日]/「嵐」〜子守歌 Op.109 No.8[1937年11月7日]/ 交響曲第7番 ハ長調 Op.105 (+)[1940年9月22日 / Columbia Recording unpublished on 78s ] ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn;*) マルセル・タビュトー(コールアングレ;#) レオポルド・ストコフスキー指揮フィラデルフィアo.(+以外)、全米ユースo.(+) | ||
リマスタリング:ピーター・レイノルズ/ソース:エドワード・ジョンソン・コレクション&大英図書館。シベリウス生誕150周年記念リリース。 | ||
LADYBIRD (スウェーデン) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000) | ||
マーラー:歌曲集 「子供の魔法の角笛」より〔番兵の夜の歌/誰がこの歌を作ったのか?/ 魚に説教するパドゥアの聖アントニウス/ 高き知性への讃歌/死せる鼓手/少年の鼓手〕/ さすらう若人の歌/リュッケルトによる5つの詩 ペーテル・マッテイ(Br) ヨッヘン・リーダー指揮ノールショーピングso. | ||
録音:2014年6月。 | ||
NOSAG (スウェーデン) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | ||
イェスパー・ヌーディン:インフラストラクチャー ブー・ニルソン:祝福/アマティスタ/葉書 ストックホルム金管五重奏団 | ||
RAUMKLANG (独) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)
旧譜はこちらから | ||
ヘンデル讃〜カポラーレ&ガイヤルド:ソナタ集 ヨハン・エルンスト・ガイヤルド(1666?/1687?-1747): ソナタ〔第5番 ニ短調/第4番 ホ短調/第1番 ニ長調/第4番 ト長調/第1番 イ短調〕 フランシス・カポラーレ(1700-1746): ソナタ〔第4番 ト長調/第4番 ニ短調/第1番 イ長調/第2番 変ロ長調〕 アレクシス・マギト(1711-1773):グラーヴェ クリスティン・フォン・デア・ゴルツ(Vc) アンドレアス・キュペルス(リュート=Cemb/Org/Cemb) | ||
録音:2013年9月。#ソナタの番号が重複しているが、本体記載ママ。フライブルク・バロックo.、ベルリン・バロック・ソロイスツ、ミュンヘン室内o.でも活躍したドイツの女流チェリスト、クリスティン・フォン・デア・ゴルツによる、18世紀当時ロンドンのヘンデルのオーケストラで活躍した2人の知られざる作曲家によるソナタ集。 | ||
トビアス・ミヒャエル(1592-1657):「音楽による心の悦び」(抜粋)
アレクサンダー・シュナイダー(CT/ディレクター)アンサンブル・アルモニーク [ハンス・イェルク・マンメル(T)他] | ||
トビアス・ミヒャエルはドレスデン生まれで、ヨハン・ヘルマン・シャインの後任としてライプツィヒ聖トーマス教会のカントールを務めた。「音楽による心の悦び」は30曲の5声と通奏低音のためのモテット、50曲のイタリア風の宗教コンチェルトによる作品集。 | ||
ヘンデル氏のトランぺッターたち パーセル:グロスター公の誕生日のためのオード「誰か喜ばずにいられよう」Z.342からの組曲/ メアリー女王の誕生日のためのオード「この祝祭を祝え」Z.324〜グラウンド ヘンデル:組曲「水上の音楽」HWV.348-350 /フーガ ヘ長調 / ダウランド:ファンシー ケラー:ロイヤル・トランペット・スイート / マッテイス:アリア クラーク:トランペット・チューン/スロウ・エア/トランペット・チューン/ セレナーデとメヌエット/ロンド、ジーグ/デンマーク王子の行進 ショア:ショアのトランペット/マールボローの葬送行進曲/ショアのトランペット ヨハン・プリーチェ指揮バロック・トランペット・アンサンブル・ベルリン | ||
録音:2014年10月。1990年結成、1500年から1800年までのトランペットのための音楽のスペシャリスト集団による、パーセルからヘンデルへ至るイギリスのトランペット音楽。リーダーのヨハン・プリーチュはギュトラーやゲヴァントハウス管のレスラーなどに師事、ジャーマン・サウンドを受け継ぐバロック・トランペット奏者。 |
STERLING (スウェーデン) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)多くがCD-R製版となります。また、プレス盤を指定したご注文はお受け出来ません。御了承下さい。既案内分はこちらから | ||
ヨアヒム・ラフ(1822-1882): オラトリオ「世界の終り、審判、新世界」 Op.212 〜管弦楽のための間奏曲/ ベルンハルト・フォン・ザクセン=ヴァイマルの劇のための付随音楽 WoO.17 リスト/ラフ編曲:「鎖を解かれたプロメテウス」序曲 WoO.14A ヘンリク・シェーファー指揮ヨーテボリ歌劇場o. | ||
録音:2012年6月。ヘンリク・シェーファーはアバドのアシスタントとして研鑽を積み、スウェーデン、ヨーテボリ歌劇場の音楽監督として活躍する指揮者。 | ||
パウル・ユオン(1872-1940):管弦楽作品集 Vol.1 デンマーク民謡による幻想曲 Op.31 / 交響曲 イ長調 Op.23 |
クリストフ・エッシャー指揮 モスクワso. | |
録音:2011年9月。 | ||
パウル・ユオン(1872-1940):管弦楽作品集 Vol.2 5楽章形式の組曲 Op.93 /交響曲 嬰ヘ短調 Op.10 (*) |
クリストフ・エッシャー指揮 スイス・イタリアーナo.、 モスクワso.(*) | |
録音:2011年9月。パウル・ユオンはモスクワ出身でタネーエフ、アレンスキー、バルギールに作曲を学び、ロシア、後にドイツ、晩年はスイスで活躍したロマン派の作曲家。 | ||
ヴォルデマール・バルギール(1828-1897):管弦楽作品集 交響曲 ハ短調 Op.30 /序曲「メデア」 Op.22 / 管弦楽のための間奏曲 Op.46 /悲劇への序曲 Op.18 ホセ・ミラモンテス・サパタ指揮サン・ルイス・ポトシso. | ||
録音:2014年6月。クララ・シューマンの異父弟にあたり、シューマンやブラームスとも親交の深かったドイツ・ロマン派の作曲家ヴォルデマール・バルギールは、ゴドフスキーなどの次世代を育成をした名教師、楽譜校訂者としても知られる。演奏はメキシコの指揮者&オーケストラ。 | ||
クラリネットと弦楽三重奏のための四重奏曲集 クルーセル:四重奏曲 ニ長調 Op.7 モーツァルト:四重奏曲 ヘ長調 K.370 フンメル:四重奏曲 変ホ長調 |
シュテファン・ ジーゲンターラー(Cl) ルツェルン弦楽三重奏団 | |
録音:2013年5月。使用クラリネット:シュヴェンク&ゼッゲルケ、バンベルク、ドイツ。 | ||
グリーグ:ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.7 / オネゲル:7つの小品 ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66 /夜想曲 ヘ長調 Op.15 No.1 / 練習曲 ハ短調 Op.10 No.12 フルメリ:シャコンヌ ハ長調 Op.8 / リスト:ため息/葬送曲 マリア・シールグレン(P) | ||
録音:1990年10月31日-11月2日、スウェーデン放送第3スタジオ。 | ||
R.シュトラウス:歌劇「影のない女」 Op.65
ビルギット・ニルソン、シヴ・ヴェンベリ(S) バルブロ・エーリクソン(Ms) マッティ・カストゥ(T) ヴァルター・ベリー(B−Br)他 ベリスラフ・クロブチャール指揮(ストックホルム)王立o. | ||
録音:1975年12月13日、ライヴ。 |
ALBA (芬) 1枚あたり¥2860(税抜¥2600)(SACDハイブリッド盤も同一価格)旧譜はこちらから。 | ||
ハインツ=ユハニ・ホフマン(1973-): 歌劇「アハティ・カルヤライネン〜生活、ケッコネンと仕事」(2012) ヘルマン・ヴァッレーン(Br;アハティ・カルヤライネン) アヌ・コムシ(S;ウルホ・ケッコネン) ピーア・コムシ(S;クラウト) アンニカ・ミュッラリ(S;酒) エルッキ・ラソンパロ指揮コッコラ・オペラアンサンブル | ||
録音:2014年6月11日-13日、セッロ・ホール、エスポー、フィンランド。フィンランドのコッコラ・オペラ協会が、2012年のコッコラ夏のオペラ・フェスティヴァルで上演するため、ハインツ=ユハニ・ホフマンに委嘱した作品。ホフマンは、ソプラノと弦楽四重奏のための「ヒステリーと祈り」、モノローグオペラ「人間の心」といった、「面倒な主題」を扱った声楽作品で注目され、彼の音楽の特徴「容赦ない自然主義」をフィンランドの音楽シーンに確立してきたとされる作曲家。2012年のオペラでは、ふたりのトップ政治家、国務大臣と首相を務めたアハティ・カルヤライネン(1923-1990)と大統領ウルホ・ケッコネン(1900-1986)の生活ぶりが、政治と飲酒と家庭生活についての激しいやりとりの中に描かれる。ユハ・フルメが執筆した短い6幕構成の台本。ホフマンは、リゲティからプッチーニ、シュプレヒゲザング、広い声域と、高度な技術を求める幅広い歌唱スタイルの歌を、初演のメンバー、カルヤライネン役のヘルマン・ヴァッレーン、ケッコネン大統領の「ソプラノ」アヌ・コムシ、アハティの娘クラウトを歌うピーア・コムシ、「酒」のアンニカ・ミュッラリの声と歌に合わせて作曲している。オーケストラの編成は、弦楽五重奏、フルート、クラリネット、ファゴット、2組の打楽器、ポンプオルガン。アヌ・コムシはカズーと「おもちゃの豚」、ピーア・コムシはチェロとカズー、ミュッラリはカズーとメガフォン、と、ソプラノの三人が楽器も担当している。このオペラの初演は雑誌「 Opernwelt(オペラワールド)」の表紙にも取り上げられ、2013年にはエスポー劇場でも上演された。フィンランド歌詞と英訳がブックレットに掲載されている。 | ||
異なった声 シベリウス:弦楽四重奏曲 ニ短調 Op.56「内なる声」 ヨウニ・カイパイネン(1956-): 弦楽四重奏曲第7番 Op.98「バトシェバ」 ユッカ・ティエンスー(1948-):ラック |
カムスSQ [テルヒ・パルダニウス、 ユッカ・ウンタマラ(Vn) ユッシ・トゥフカネン(Va) ペトヤ・カイヌライネン(Vc)] | |
録音:2014年6月5日-7日、シャウマン・ホール、ピエタルサーリ、フィンランド。カムス弦楽四重奏団は2002年、ヘルシンキのシベリウス・アカデミーの学生が結成したアンサンブル。クオピオ出身のテルヒ・パルダニウスとユッカ・ウンタマラのカップルに、サヴォンリンナ出身のユッシ・トゥフカネンとラハティ出身のペトヤ・カイヌライネンが加わり、発足した。アカデミーを卒業後、イギリス、オールドバラのブリテン=ピアーズ・プログラムとヨーロッパ室内楽アカデミーで学び、プロ活動に入った。本アルバムでは、シベリウス、カイパイネン、ティエンスーの「異なる声」をもった作品を取り上げた。シベリウスの ニ短調は、作曲者が作品番号をつけた唯一の弦楽四重奏曲。5楽章から構成され、シベリウスの持っていたポケットスコアの第3楽章の第21小節と第22小節のところに「Voces In-timae(内なる声)」--内面の奥深いところから聞こえてくる低い声--の書き込みが見つかったことから、この副題がつけられた。喉に腫瘍が見つかり、シベリウスが「限りある命」を意識したという時期、音詩「夜の騎行と日の出」の後、交響曲第4番に先立って作曲された作品。フィンランド音楽の第二次世界大戦後の世代を代表するひとり、ヨウニ・カイパイネンの第7番の四重奏曲は、フィンランドの作家ヴォルテル・キルピが生まれたクスタヴィで行われたフェスティヴァルの委嘱により作曲された。「旧約聖書」のダビデ王とバトシェバの物語を題材とするキルピの処女作「バトシェバ」に基づく「B flat–A–D–(b)–E flat–E–B flat–A(B–A–D–(h)–Es–E–B–A)」の音列を主題とした作品。ユッカ・ティエンスーは、チェンバロ奏者、ピアニストとしても活動する多才な作曲家。器楽のための作品が多く、微分音調律のチェンバロのための「毒薬と老嬢」に代表される、独特の楽器の扱いで知られる。「ラック」は、アルディッティ四重奏団のために作曲され、2008年、オスロのウルティマ・フェスティヴァルで初演された。曲名の「ラック(rack)」は「檻や棚、歯医者の治療台、中世の拷問台、あるいは、馬の軽掛けと、どのようにも理解できる」(カイパイネン)。緻密に構成された「稠密な音の彫刻」ともみなされる作品。 | ||
北国の展望 ヘイッキ・サルマント(1939-):北の情景(1997) 〔楽興の時/時計が動きを止めると/夜想曲/北極光/平安/悲しむものは夢を見ながら/葬送/夕べの祈り〕 ユッカ・カンカイネン(1932-):夏の組曲〔黄金色の葉のように/緑のシャワー/陽が沈む〕 カイ・ニエミネン(1953-):夢の国から…(2005)〔夢/妖精/日没〕 クッレルヴォ・カルヤライネン(1932-):秋(2008) エイノ・キルヴェッサロ(1915-1977):夏が戸口のところに(2002) 〔春の夜 聞こえる 雨の音が/鳥の群れが帰ってくると/朝の気分/孤独な漕ぎ手/歌え 愛しい人よ あなたの歌を〕 エルッキ・アパヤラハティ(1929-2010):僕も歌ってもいいさ(2008) カドリ・ヨアメツ指揮室内合唱団セイタクオロ | ||
録音:2015年1月24日-25日、3月28日-29日、ロヴァニエミ教会、ロヴァニエミ、フィンランド。室内合唱団セイタクオロは、古くからサーミ人が住み、独自の生活と文化を守ってきたフィンランド北部、ラッピ県の中心都市ロヴァニエミに1961年に創設された。美しく厳しい自然に囲まれて育ったラップランド出身の作曲家たちの音楽をレパートリーの中心に活動をつづけている。創設50周年を記念する『北極地方の情景』(NCD-43)につづく『北国の展望』は、夏のラップランドの夜や秋の雨を「旅する」気分のアルバムとして制作された。ジャズピアニストでもあるサルマントがエイノ・レイノの詩に曲を書いた合唱曲集「北の情景」。春の力強さと夏の日没の不思議な魅力を詠んだトイヴォ・リューの詩に作曲されたユッカ・カンカイネンの「夏の組曲」。カイ・ニエミネンの曲集「夢の国から…」は、セイタクオロが新しいレパートリーとして取り入れた「現代の合唱曲」の最初の作品。「夏のラブストーリー」と銘打った最初のテーマコンサートで歌われたキルヴェッサロの「夏が戸口のところに」。クッレルヴォ・カルヤライネンの「秋」とエルッキ・アパヤラハティの「僕も歌ってもいいさ」は、2008年秋のテーマコンサート「ルーツ」のために作曲された作品。 | ||
ANIMA RECORDS 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)ピアニストのベルトラン・ジローが主催するフランスのレーベル。旧譜はこちらから。 | ||
エドアルド・ブルーニ(1975-):旋法の芸術 Vol.1 4手連弾のための6つの旋法的舞曲(2010-12) / ピナ・ソヴィッラの詩による歌曲集「ペネロープによる海」(2011-14) / ピアノ独奏のための6つの旋法的前奏曲(2010-13) /クラリネットとピアノのための6つの旋法的旋律(2010) アルス・モーディ・アンサンブル[エドアルド・ブルーニ、モニク・チオーラ(P) レティツィア・グラッシ(声) マヌエラ・ヴェットーリ(Cl)] | ||
録音:2013年-2014年、リーヴァ・デル・ガルダ。エドアルド・ブルーニはイタリアの作曲家・ピアニスト。トレント音楽院でピアノをアルナルド・コーエン、ラーザリ・ベルマン、アンドラーシュ・シフに、作曲をルイス・バカロフに学んだ。2010年以降旋法とリズムの可能性を追求していて、ここに収められた4作品はいずれもその考えに基づいているが、音楽自体は親しみやすく、美しいメロディを満喫出来る。作曲者自身を含むアルス・モーディ・アンサンブルが高度な演奏を聴かせてくれる。 | ||
プレヴェール&コスマ:シャンソン集 校門を出たら/アフォリズム/夜の音/タクシードライバーの悪夢/美しい星へ/子守歌〜ゲットーの歌(P独奏)/ 家族の歌/バルバラ/環/鳥の鳴き声/心配の鳥/ナイチンゲール〜ラングドック組曲(P独奏)/鋼鉄の娘/ ロンドンの魅力/この愛/ヒゲノスリの父〜ラングドック組曲(P独奏)/子供狩り/心の叫び/割れた鏡/ ロックアウト/朝寝坊/惨めさの歌〜ゲットーの歌(P独奏)/血だらけの唄/余分な厳しさ/ チェロとピアノの二重奏曲/外国の祭/赤毛/私はわたしよ/鯨釣り/キャットニップ/目録 フィリップ・バルベー=ライヤ(P) エロディ・フォンナール、マヤ・ヴィヤヌエヴァ、 ジュリー・オルロー(S) パトリック・ランゴー(Vc) | ||
録音:2014年8月、シャトネ=マラブリ音楽院講堂。詩人ジャック・プレヴェール(1900-1977)と作曲家ジョセフ・コスマ(1905-1969) の黄金コンビは不朽の大名曲「枯葉」で知られるが、他にも魅力的なシャンソンを多数残している。ここでは27曲を披露、コスマならではの旋律美を堪能させる。さらにコスマの珍しいピアノ独奏曲が4篇収められているのも注目。コスマはもともとハンガリー人で、純音楽作品はバルトーク的な作風を示すとされるが、「ラングドック組曲」はこの地方を代表する作曲家セヴラックを思わす絶美の世界で、ひきつけられる。フィンランドの血を引くバルベー=ライヤは指揮者としても活躍するピアニスト。コスマならではの退廃の世界をカッコ良さの極みで披露してくれる。 | ||
AUDITE (独)
旧譜はこちらから 。 | ||
グリーグ:管弦楽作品全集 Vol.5(完結編) 「ペール・ギュント」の音楽 Op.23 より(*) 〔婚礼の場で/山の王の娘の踊り〕/ 6つのオーケストラ伴奏歌曲(#) 〔ソルヴェイグの歌 Op.23 No.18 /ソルヴェイグの子守歌 Op.23 No.23 / モンテ・ピンチョから Op.39 No.1 /白鳥 Op.25 No.2 / 過ぎ去りし春 Op.33 No.2 /ヘンリク・ヴェルゲラン Op.58 No.3 〕/ 2つの抒情小品(+)〔高い山の夕べ Op.68 No.4 /揺りかごで Op.68 No.5 〕/ 山の精に捕われた人 Op.32 (**) /ノルウェー舞曲 Op.35 (##) カミラ・ティリング(S;#) トム・エリク・リー(Br;**) アイヴィン・オードラン指揮ケルン WDR so. | ||
録音:2012年10月1日-6日(+/**)、2013年12月9日-13日(##)、2014年2月25日(*)、2014年11月3日-4日(#)、ケルン・フィルハーモニー。製作: WDR 。作曲家の生まれ故郷と同じベルゲン育ちのオードランが進めるグリーグの管弦楽曲全集シリーズの完結篇。グリーグの語法を体得し、名匠ヨルマ・パヌラの薫陶を授かった指揮者が生み出す音楽は相変わらず冴えているが、第5集にして初めて登場する声楽曲に注目。30代半ばのグリーグが風光明媚なハルダンゲル地方での生活で、素晴らしい霊感を得て完成させた「山の精に捕われた人」は、バリトン独唱、ふたつのホルンと弦楽合奏のための作品。劇的な曲調に、オスロに生まれたバリトン、トム・エリク・リーの歌声がよく映える。グリーグにとって歌曲は、すぐれた歌手であった夫人ニナの存在もあって、ピアノ曲と並ぶ重要なジャンルだったが、ソプラノ独唱による6つのオーケストラ伴奏歌曲はさらなる聴き物。代表作「ペール・ギュント」からのポピュラー・ナンバーである「ソルヴェイグの歌」「ソルヴェイグの子守歌」で、共感たっぷりの歌唱を聴かせるのはスウェーデン出身のカミラ・ティリング。ちなみにティリングは、2004年のパーヴォ・ヤルヴィ指揮エストニア国立響による「ペール・ギュント」のセッション録音にも、同じくソルヴェイグ役で参加していた。これまでのオードランによるグリーグのシリーズは、いずれも本質に迫るみごとな出来栄えだったが、有終の美を飾る当アルバムもまた、グリーグの音楽を愛するかたにとって長らく宝物となるだろう。 | ||
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集 Vol.5 弦楽五重奏曲 ハ長調 Op.29 /弦楽四重奏曲第15番 イ短調 Op.132 (*) クレモナSQ [クリスティアーノ・グアルコ(Vn1|使用楽器:ニコラ・アマティ、1640年製作) パオロ・アンドレオーニ(Vn2|使用楽器:アントニオ・テストーレ、1758年頃製作) シモーネ・グラマーリャ(Va|使用楽器:ジョアッキーノ・トラッツィ、1680年頃製作) ジョヴァンニ・スカリオーネ(Vc|使用楽器:ニコラ・アマティ、1712年製作)] ローレンス・ダットン(Va2;*|使用楽器:サミュエル・ジグマントヴィッツ、2003年製作) | ||
録音:2014年11月24日-27日、ポイリーノ、イタリア。今やイタリアを代表するクァルテット、クレモナ四重奏団のシリーズ第5集。エマーソン弦楽四重奏団ダットンを迎えた豪華布陣。 | ||
フルートとピアノのための20世紀作品集 シュルホフ:フルートとフォルテピアノによるソナタ / レオ・スミット:フルートとピアノのためのソナタ ガル:3つの間奏曲 / ラファエル:フルートとピアノのためのソナタ ホ短調 タンスマン:フルートとピアノのためのソナチネ アンネ=カテリーネ・ハインツマン(Fl) トーマス・ホッペ(P) | ||
録音:2014年9月24日-26日、イエス・キリスト教会、ベルリン、セッション。ドイツのフルート界の中堅を担う名手アンネ=カテリーネ・ハインツマンの audite レーベル第2弾。シュルホフやタンスマンはドビュッシーなどのフランス音楽からインスピレーションを得た作品。ラファエルは古典的な明快さとロマンティックなメロディが魅力の作品。スミットはアムステルダム音楽院で学んだのち1927年にパリに出てラヴェルとストラヴィンスキーから大きな影響を受けた作曲家。1937年にアムステルダムに戻ったが、1943年2月にフルートとピアノのためのソナタを完成させたが、同年4月27日にナチス・ドイツによって強制収容所に送られ、4月30日、殺害された。このソナタはスミットの最後の作品となった。アンネ=カテリーネ・ハインツマンは1999年にフランクフルト歌劇場o. の副首席奏者に抜擢されて以来、世界的躍進を続けている女流フルート奏者。ニコレやマイゼンなど、独仏双方の匠に師事し、粋を継いだ実力派。トーマス・ホッペはパールマンをはじめ世界の著名な演奏者からも信頼の厚いピアニスト。近年はハインツマンとデュオを組んで演奏活動を共にしており、アンサンブルの息もぴったり。フルート・ピアノ双方に高い演奏技術と表現力を求められる難曲尽くしのプログラムだが、常にも増す絶妙なアンサンブルで聴かせてくれる。プーランク、ヒンデミット、デュティユー、ムチンスキ、マルタンの作品を収録したアルバム(AU-92667)と合わせてご堪能頂きたい。 | ||
AURORA (諾) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
Neon Forest Space 〜オイヴィン・トルヴン(1976-): ヴィリバルト・モーター・ランドスケープ(2012) /ネオン・フォレスト・スペース(2009) / 狼の研究(2006/2014) /プラスティックの波(2013) asamisimasa [クリスティーネ・チョーゲシェン(Cl/ハーモニカ/口笛) アンデシュ・フォリスダール(エレクトリックG/アコースティックG) ホーコン・ステーネ(Perc) エレン・ウゲルヴィーク(P/Kb) ターニャ・オルニング(Vc) トリル・G.ベルグ(Tb) カーリン・ヘルクヴィスト(Vn) オイヴィン・トルヴン(ノイズ・ジェネレーター/フィードバック・カセットプレイヤー)] | ||
録音:レインボースタジオ、オスロ。制作:ヤン・マッティン・スモルダール。録音:ヤン・エーリク・コングスハウグ、ペール・エスペン・ウーシュフィヨルド、ミキシング:インガル・フンスコール。オイヴィン・トルヴンは、オスロ・シンフォニエッタのコンポーザー・イン・レジデンス。フォーク、パンク、あるいはバロックのスタイルによるメロディのテーマとアクースティックの室内音楽を、フィールド・レコーディングや手製の楽器による「ローファイ」音と組み合わせた、独自性のある作品を手がけてきた。ドナウエッシンゲン、サンフランシスコの「Other Minds」、オスロのウルティマUltima をはじめとするコンテンポラリー・ミュージックのフェスティヴァルで作品が取り上げられ、2012年にはアーネ・ヌールハイム作曲家賞を受賞した。当盤はノルウェー作曲家協会のレーベル Auroraが 制作、「前衛音楽とその歴史への情熱と興味を共有する」音楽家が集まり2002年に結成したアンサンブル「asamisimasa」とのコラボレートによるトルヴンのポートレートアルバム。オスロの街を行き交う車、レーシングカー、ピンボール・マシンの音を収めた録音を交え、クラリネット/バスクラリネット、エレクトリックギター、キーボード、打楽器、チェロとテープのための「Willibald Motor Landscape」。クラリネット、エレクトリックギター、打楽器、チェロがフィールド・レコーディングに合わせ、森から聞こえる太古のメロディを模す「Neon Forest Space」。クラリネット/バスクラリネット、トロンボーン、アクースティックギター、2組の打楽器、ヴァイオリン、チェロが、スウェーデンの森で録音された狼の遠吠えとベルリンのアーカイヴの録音と共演する「Wolf Studies(狼の研究)」。ピアノ・ソロ、クラリネット/バスクラリネット、エレクトリックギター、打楽器、チェロのアンサンブルがとノイズ・ジェネレーター(雑音発生器)とともに、岸に打ちつける「波」を表現する「Plastic Waves(プラスティックの波)」。電気ドリルやおもちゃのレーザーガンといった「楽器」は打楽器のホーコン・ステーネが担当している。 | ||
BONGIOVANNI 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)旧譜はこちらから。 | ||
ドビュッシー: 前奏曲第1巻/夢/ アラベスク第1番&2番/月の光/ レントよりおそく/ロマンティックなワルツ |
サンドロ・バルディ(P) | |
録音:2014年9月-10月、ボローニャ。ボローニャ出身のピアニスト、サンドロ・バルディが弾く、ドビュッシーの聴き心地の良いピアノ作品。 | ||
CLAVES (瑞) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)旧譜はこちらから。 | ||
4手による舞曲集 グリーグ:ノルウェー舞曲集 Op.35(全4曲) / ハンス・フーバー:ルツェルン湖より Op.47(全10曲) ヘレナ・ヴィンケルマン:3つのスイス舞曲(2013) / ブルッフ:スウェーデン舞曲集 Op.63(全15曲) グリーグ:ワルツ=カプリス Op.37(全2曲) クリスティアーヌ・ボーム=サングラール、ダナ・チョカルリエ(Pデュオ) | ||
録音:2015年1月4日-7日、エルネスト・アンセルメ・スタジオ、ジュネーヴ。ブルッフの「スウェーデン舞曲集」は、ドイツの出版社ジムロックがブラームスの「ハンガリー舞曲」、ドヴォルジャークの「スラヴ舞曲」の大ヒットの柳の下のドジョウを狙って1892年に作らせた。原曲はヴァイオリンとピアノ用で、ブルッフはピアノ4手版とオーケストラ版も作ったが、今日はもっぱらオーケストラ曲として知られている。何故か全く知られていない連弾版全15曲が初めて日の目を見た。ブルッフといえば甘美なヴァイオリン協奏曲や「コル・ニドライ」のような弦楽作品に名作が多数あるが、「スウェーデン舞曲集」の連弾版は親しみやすく効果満点。このアルバムを聴けば、もっと普及するはず。スイス出身のハンス・フーバー(1852-1921)の美しいレントラー集「ルツェルン湖にて」も嬉しい登場。全10曲から成り、ブラームス風の落着いたたたずまいが秋の夜長にぴったり。クリスティアーヌ・ボーム=サングラールはスイス出身。ヌーシャテルとウィーンで学び、室内楽でも活躍。ダナ・チョカルリエはルーマニア出身。ドミニク・メルレやジョルジュ・プルーデルマッハーに師事。両者がリズム感あふれる演奏を繰り広げる。 | ||
コセ&B.ベルマン〜 Brahms & Schumann: Viola arrangement works シューマン/ブルーノ・ジュランナ編曲:幻想小曲集 Op.73 シューマン/エットーレ・コーザ編曲: F.A.E. ソナタ〜間奏曲/アダージョとアレグロ Op.70 /3つのロマンス Op.94 ブラームス/エットーレ・コーザ、ボリス・ベルマン編曲:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38 エットーレ・コーザ(Va) ボリス・ベルマン(P|使用楽器: Steinway & Sons) | ||
録音:2013年10月18日-20日、イェール大学。数々のヴィオラ編曲録音でも有名なヴィオラ奏者エットーレ・コーザによるシューマンとブラームス。最後に収録されたのはコーザお得意のブラームスで今回は共演のボリス・ベルマンとともにチェロ・ソナタ1番を編曲した。ナポリ生まれのコーザは、生地の音楽院でフランカヴィッラにヴァイオリンとヴィオラを師事した後、メニューインとリジーにも学んだヴィオラ奏者。Clavesレーベルより自らも編曲を手がけたヴィオラ編曲小品集(50-2609)、ブラームスのヴィオラ・ソナタ集(50-2802)がリリースされている。 | ||
ゲンツ&ダルベルト〜 シューベルト:歌曲集「冬の旅」D.911 |
シュテファン・ゲンツ(Br) ミシェル・ダルベルト(P) | |
録音:2010年10月18日-21日、テイエ・ファン・ゲースト・スタジオ、ドイツ。使用ピアノ: Bösendorfer 。現代ドイツを代表するバリトン歌手シュテファン・ゲンツがシューベルト弾きとしても名高いピアニスト、ミシェル・ダルベルトと「冬の旅」を録音。ゲンツは1973年ドイツ、エアフルト生まれ。ライプツィヒ及びカールスルーエ音楽大学で学び、1994年のブラームス国際コンクール優勝を皮切りに数々の国際コンクールで入賞しドイツを代表するバリトン歌手としての確固たる地位を築いた。ゲンツを有名にさせたのはこの「冬の旅」。1997年のシューベルティアーデ音楽祭にてトーマス・ハンプソンの代役として登場し、この「冬の旅」を熱唱し話題となった。シューベルト晩年の音楽の深さを見事に表現した歌唱には脱帽。さらにシューベルトの作品を最も得意とし歌曲に対して深い理解があるミシェル・ダルベルトの伴奏によりこの作品の魅力を最大に引き出している。「冬の旅」の新の決定盤が登場。 | ||
FIRST HAND RECORDS 特記以外 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
ショスタコーヴィチ:希少室内楽作品集 ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ Op.134 /ヴァイオリン・ソナタ(未完/1945) ショスタコーヴィチ/ツィガーノフ編曲: 弦楽四重奏曲第4番〜アンダンティーノ(ヴァイオリンとピアノのための) ストラヴィンスキー/ショスタコーヴィチ編曲:詩篇交響曲(ピアノ・デュオのための)(*) ガエターノ・ブラーガ(1829-1907)/ショスタコーヴィチ編曲: 天使のセレナード(ソプラノ、メゾ・ソプラノ、ヴァイオリンとピアノのための)(#) サーシャ・ロジェストヴェンスキー(Vn) ジェレミー・メニューイン(P) ムーキー・リー=メニューイン(P2;*) イローナ・ドムニフ(S;#) アレクサンドラ・シェルマン(Ms;#) | ||
含世界初録音。指揮者ゲンナジー・ロジェストヴェンスキーとピアニストのポストニコワを両親とするサーシャ(アレクサンドル)・ロジェストヴェンスキーが、イェフディ・メニューインの愛息ジェレミーと二世共演を果たし、ショスタコーヴィチ・ファンでさえびっくりの珍品を集めた。先日リナス・ロスの世界初録音盤がリリースされた1945年の未完のヴァイオリン・ソナタは、生前のショスタコーヴィチと親しかった父仕込みか、驚くほどの説得力。ツィガーノフによる前奏曲集のヴァイオリン編曲は人気レパートリーとなっているが、弦楽四重奏曲第4番の第2楽章も編曲している。彼はベートーヴェン四重奏団の第1ヴァイオリンとして原曲の世界初演者でもあり、曲を熟知した美しい仕上となっている。さらに興味深いのがストラヴィンスキーの「詩篇交響曲」をショスタコーヴィチが4手連弾用に編曲した版。作曲直後の1930年の編曲で、合唱主体の大編成を彼ならではのピアニズムで見事に処理した逸品。ジェレミー・メニューインが愛妻ムーキー・リー=メニューインと息の合った演奏を聴かせてくれる。世界初録音。ほほえましいのが、日本でも古くから「天使のセレナード」としてポピュラーなブラーガのセレナードをソプラノとメゾソプラノの二重唱に仕立てたものも世界初録音。ショスタコーヴィチの職人技を見せつけられる。 | ||
LIMEN (伊) 特記以外 1CDあたり¥2750(税抜¥2500) | ||
Walking in the '900 - Duo Miroirs シェーンベルク:6つの小品(1896) / ラヴェル/ロケ編曲:序奏とアレグロ(連弾版) ラヴェル/ガルバン編曲:優雅で感傷的なワルツ(連弾版) / カセッラ:戦争の記録 Op.25b (*) レスピーギ/作曲者編曲:リュートのための古風な舞曲とアリア第1組曲(*) ルピス:「ああママ聞いて(キラキラ星)」による変奏曲(2010/14) (*) デュオ・ミロワール[アントネッロ・ドノフリオ、クラウディオ・ソヴィエロ(Pデュオ)] | ||
録音:2014年、リメン音楽スタジオ。DVD 収録内容: (*)の3曲。いかにもありそうながら、他で聴くことの難しい作品を多数集めた好企画。シェーンベルクの「6つの小品」は、まだ無調に入る前のロマンティックな作品。かつて高橋悠治と坂本龍一の連弾による録音が出ていた。ラヴェルのハープと室内アンサンブルのための「序奏とアレグロ」は、作曲者自身による2台ピアノ版は何種かディスクも存在するが、ラヴェルの許可でレオン・ロケが1911年に行った連弾版は、7つの楽器を1台に封じ込めた魔術のような編曲。非常に難しいものながら、デュオ・ミロワールは見事に再現。もうひとつの「優雅で感傷的なワルツ」のリュシアン・ガルバンによる編曲は、オリジナルのピアノ独奏曲からではなく、1912年にバレエ曲としてオーケストレーションされた版から行われた。こちらもオリジナルとの違いが興味津々。レスピーギ自身の編曲による「リュートのための古風な舞曲とアリア第1組曲」はさすがイタリアの演奏家らしい明るい歌い回しが絶妙。カセッラの「戦争の記録」は連弾とは思えぬすさまじく残虐な音響世界が広がる。デュオ・ミロワールは、ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院の同級生だったアントネッロ・ドノフリオとクラウディオ・ソヴィエロで結成。当初はラヴェルのスペシャリストを目指したが、現在ではモーツァルトからビル・エヴァンズまでをレパートリーとするヴィルトゥオーゾ・デュオとしてめきめきと名を広めている。DVDにはカセッラ、レスピーギ、ルピスの3篇が収められている。指遣いや手の交差法など、参考になることこのうえない貴重な映像となっている。 | ||
NAIVE 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | ||
NAÏVE CLASSICS | ||
ドビュッシー: 前奏曲集〔第1巻/第2巻〕(全曲) |
フランチェスコ・ ピエモンテージ(P) | |
録音:2014年3月-4月。スイス出身のフランチェスコ・ピエモンテージは1983年生まれ。ビエロフラーヴェク指揮BBCso.、サカリ・オラモ指揮バイエルン放送so. など、トップ・レベルのオーケストラからソリストとして招かれている。2014年10月にはノリントン指揮N響とベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番を初共演、絶賛された。大きな影響を受けた師の一人がブレンデル。ピエモンテージはブレンデルから「物事の細部に至るまでを愛すること」の大切さを学んだと言う。ほかにもペライアやワイセンベルクらからも薫陶を受けている。室内楽、ソロ、協奏曲と既に幅広い活躍をみせている。ナイーブからはモーツァルトのソロ作品集(V-5367)、シューマンのピアノ協奏曲(V-5327)がリリースされている。そんなピエモンテージの演奏は、透明感を保ちつつ色彩感豊かな音色が持ち味。このドビュッシーでもまるで詩を吟じるかのように1曲1曲のキャラクターづけが明確ながら、全篇を通して光をたたえたようなクリアーな音色に思わず耳が奪われてしまう。 | ||
ORGANUM (独) 1CDあたり¥3960(税抜¥3600)旧譜はこちらから。 | ||
石丸由佳 J.S.バッハ/リスト編曲:カンタータ「わが心に憂い多かりき」BWV.21 による序奏とフーガ/ 前奏曲とフーガ 変ロ長調(平均律クラヴィーア曲集第1巻〜第22番 BWV.867) メンデルスゾーン:オルガン・ソナタ第4番 変ロ長調 Op.65 ブラームス:11のコラール前奏曲 Op.posth.122 より〔私を心から喜ばせるのは/装いせよ、おお愛する魂よ〕 ラインベルガー:ソナタ第8番 ホ短調 Op.132 リスト:バッハのカンタータ「泣き、嘆き、憂い、戦き」と ロ短調ミサ曲「十字架につけられ」の通奏低音による変奏曲 石丸由佳(Org) | ||
録音:2014年10月20日-23日、聖ニコライ教会、シュトラールズント、ドイツ。使用楽器:ブーフホルツ・オルガン、1841年製。期待のオルガニスト石丸由佳のデビュー CD。オルガニストとしての実力が問われる難曲ばかりを収録した。石丸由佳は新潟市出身。東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業、同大学院音楽研究科修士課程修了後にデンマーク王立音楽院にてハンス・ファユス氏にオルガンを、ヨーテボリ大学にてクラヴィコードをジョエル・スペーストラ氏にそれぞれ師事した。2010年に第22回シャルトル国際オルガンコンクールで優勝。翌年よりフランス・ドイツを中心に、ヨーロッパ各地の音楽祭に招待されコンサートツアーを開始し、シャルトル大聖堂やパリのノートルダム大聖堂、マドレーヌ寺院等でリサイタルを行っている。国内では2014年にはレナード・スラットキン指揮リヨンo. の日本ツアーに同行し話題となったのも記憶に新しいところ。今後は日本を拠点に演奏活動を続けていく。ブックレットにはミヒャエル・G.カウフマン(谷岡友利子:日本語訳)による充実の解説(「19世紀のオルガン作品とオルガン製作」「曲目解説」「聖ニコライ教会のブーフホルツ・オルガンについて」)が付いている。 | ||
philharmonia●rec 基準価格 ¥2750(税抜¥2500)スイスの名門歌劇場チューリヒ歌劇場の独自レーベル。チューリヒ歌劇場は世界の名だたるオペラハウスをおさえて、2014年最優秀オペラハウスに選ばれるなど、今最も世界中から注目されている。ドイツの映像系レーベル ACCENTUS MUSIC から世界配給される。#音声商品と映像商品の記号盤号には、特に区別が無いようですのでご注意下さい。 | ||
ドゥ・ラ・サール + ルイージ〜ラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集 〔第1番 嬰ヘ短調 Op.1 /第2番 ハ短調 Op.18 /第3番 ニ短調 Op.30 /第4番 ト短調 Op.40 〕/ パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 リーズ・ドゥ・ラ・サール(P) ファビオ・ルイージ指揮フィルハーモニア・チューリヒ | ||
録音:2013年-2015年、チューリヒ歌劇場、ライヴ。チューリヒ歌劇場の専属オーケストラ、フィルハーモニア・チューリヒ。2012/2013シーズンより音楽総監督に就任したファビオ・ルイージ指揮の下、さらなる進化を遂げている。今回は2013年から2015年までアーティスト・イン・レジデンスを務めたフランス出身のピアニスト、リーズ・ドゥ・ラ・サールを迎えてラフマニノフの5つの協奏作品をライヴ録音。リーズ・ドゥ・ラ・サールは1988年フランスのシェルブール生まれ、13歳で協奏曲デビューをし、14歳でフランスのナイーヴ・レーベルに最初の録音を行い、以後世界から注目される才媛ピアニスト。その実力は、故・吉田秀和氏も彼女の「ショパン:バラード全曲、ピアノ協奏曲第2番」のCDを評価、可憐な容姿だけではないことが証明されている。ドゥ・ラ・サールは真っ向からそれぞれの作品に挑んでおり、この演奏を通して技術面・表現面において飛躍を遂げ、より深い音楽性を手に入れたことがわかる見事な演奏を聴かせている。それはオーケストラの好サポートを得たことも大きく影響しており、音楽を大きく掴み、力強く豊かな抒情性をたたえたオケの響きが、ピアノの美しい旋律をより一層引き立たせることに成功している。 | ||
RELIEF (スイス) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから | ||
ゲオルギー・スヴィリドフ:悲愴オラトリオ/「時よ前進」組曲/小トリプティーク/ 春のカンタータ/「吹雪」〜ワルツのエコー ウラジーミル・フェドセーエフ指揮チャイコフスキー記念モスクワ放送so. | ||
録音:1959年-1974年。原盤: MELODIYA 。2015年が生誕100年にあたる作曲家ゲオルギー・スヴィリドフ。ショスタコーヴィチ門下のソ連作曲家で、「時よ前進」の景気良いマーチが長年モスクワ放送のニュース番組のテーマ曲として使われていて、日本でもロシア関係者の顔が輝く懐かしのメロディとなっている。フェドセーエフはスヴィリドフの音楽を好み、日本でも「吹雪」などを頻繁に演奏して普及に努めてきた。ここではフェドセーエフが MELODIYA へ録音した古い音源を集めてCD化。スヴィリドフの代表作がすべて収められていて、まず1枚としてコレクションするにも最適。モスクワ放送so. 最盛期の神業的名演を楽しむことが出来る。 | ||
SIMAX (諾) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
アレグレット・スピリトーゾ〜リヴ・グラーセル、ベスト・アルバム モーツァルト:ピアノ・ソナタからの楽章 〔第13番 変ロ長調 K.333〜第1楽章/第15番 ヘ長調 K.533 + 494〜第1楽章/ 第8番 イ短調 K.310/300d 〜第3楽章/第16番 ハ長調 K.545〜第1楽章〕 シューマン:子供の情景 Op.15 より〔ねだる子供/満足/重大な出来事/トロイメライ/木馬の騎士〕 クレメンティ:ソナチネからの楽章 〔ハ長調 Op.36 No.3 より[スピリトーゾ/ウン・ポコ・アダージョ]/ ヘ短調 Op.13 No.6 より[アレグロ・アジタート/ラルゴ・エ・ソステヌート]/ ニ長調 Op.36 No.6 より[ロンド/アレグレット・スピリトーゾ]〕 メンデルスゾーン:恋する女が書き記す Op.86 No.3 (*) /葦の歌 Op.71 No.4 (*) /新しい恋 Op.19a No.4 (*) / 問い Op.9 No.1 (*) /Tanzt demschönen Mai entgegen (1823/24) (*) モーツァルト:ピアノ・ソナタからの楽章 〔第7番 ハ長調 K.309 〜第3楽章/第18番 ニ長調 K.576 〜第3楽章/ 第12番 ヘ長調 K.332 〜第2楽章/第17番 変ロ長調 K.570 〜第3楽章〕 シューベルト:高雅なワルツ D.969 より Nos.9-10, 3, 8, 11, 12(新録音)/ 歌曲集「美しい水車屋の娘」D.795 より (#)〔どこへ?/朝の挨拶/涙の雨/緑のリュートのリボンをそえて/狩人〕/ 感傷的なワルツ D.779 より Nos.1, 7, 12-13, 15, 19, 23, 29(新録音) ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ より〔第1曲 中庸のテンポで、非常に率直に/第3曲 中庸のテンポで/ 第4曲 十分にいきいきと/第5曲 ほとんどレントのテンポで/第6曲 十分活発に](新録音) グリーグ:抒情小曲集 より〔青年時代より Op.65 No.1 /ハリング Op.38 No.4 /夜想曲 Op.54 No.4 〕 ブラームス:4つのピアノ小品〜第1曲「間奏曲 ロ短調」/ワルツ集 Op.39 より Nos.1, 3, 6, 9-11(新録音) シューマン:子供のためのアルバム Op.68 より 〔春の歌/小さな朝の散歩/小さな曲/乱暴な騎手/第26曲/楽しき農夫/輪唱歌/狩の歌/冬の時/兵士の行進/思い出〕/ 幻想小曲集 Op.73 (+) リヴ・グラーセル(Fp/P) ヘレーネ・ヴォル(S;*) ペール・ヴォレスタード(Br;#) エルンスト・シモン・グラーセル(Vc;+) | ||
録音(新録音分):2012年1月2日-6日、リンデマンホール、ノルウェー国立音楽大学、オスロ〔制作:エーリク・ガルド・アムンセン〕。既出盤:[モーツァルト: Simax, PSC-1125, PSC-1148, PSC-1149 /シューマン(ピアノソロ): PSC-1303 /クレメンティ: PSC-1258 /シューベルト(歌曲): PSC-1140 /グリーグ: PSC-1291 /シューマン(幻想小曲集): PSC-1175 /メンデルスゾーン、ブラームス(間奏曲): LAWO Classics, LWC-1053] 。ノルウェーのピアニスト、リヴ・グラーセルが、2015年9月23日、80歳の誕生日を迎えた。記念の年、彼女のアルバムの制作に携わってきた Simax Classcs のプロデューサー、エーリク・ガルド・アムンセンは、彼女がフォルテピアノを弾いた録音による「ベストアルバム」の企画を実現させた。プロジェクトの話を聞かされた時のことをグラーセルは、「心の内で25歳の気分でいると、ずいぶんと現実離れしたことのように思われた」と、ブックレットに寄せた一文で語っている。そして、フォルテピアノとつながりをもつようになってからの25年から30年の年月に想いを馳せ、「固いクルミの殻を割る」のに似た苦労を味わいながら、作品を選んでいったと言う。「魂のこもったアレグレット」のアルバムタイトルにふさわしい曲として彼女が選んだのは、まず、かつてマルカム・ビルソンの下でフォルテピアノの研究を深めていた頃、ザルツブルクのモーツァルテウムでオリジナルの手稿譜を研究したモーツァルトのソナタ。そして、「音楽を愛する友人たち、ヘレーネ、ペール、弟のエルネスト・シモン」と共演した演奏も交えた、クレメンティ、シューベルト、メンデルスゾーン、シューマン、ブラームス、ラヴェルとグリーグの「とっておき」の音楽。メンデルスゾーンの歌曲とブラームスの「間奏曲」はLAWO Classicsのアルバムのための録音が使われ、「スパイス」として加えられたシューベルトとブラームスとラヴェルの「ワルツ」は、2012年1月、国立音楽大学のリンデンマンホールでグラーフのフォルテピアノとエラールのグラウンドピアノを弾いた録音が収められた。彼女の弟、ヨーテボリso. の首席奏者を務めるエルンスト・シモン(1975-)と共演したシューマンの「幻想小曲集」は全3曲が収録されている。リヴ・グラーセルは、1935年、オスロpo. の第一コンサートマスターを務めていたエルンスト・グラーセルの子としてオスロに生まれた。オスロのロベルト・リフリングとパリ高等音楽院のヴラド・ペルルミュテルに学び、レフ・オボーリン、イローナ・カボス、ヴィルヘルム・ケンプに師事した。1960年、オスロでデビューコンサートを行い、1960年代の半ばにアメリカのRCAレコードが企画したグリーグの「抒情小曲集」の最初の全曲録音に起用された。1973年からノルウェー国立音楽アカデミーで教え、1990年には再び学生に戻り、ウィーンのパウル・バドゥラ=スコダとコーネル大学のマルカム・ビルソンに師事した。1994年、ノルウェー国立音楽アカデミーの教授に就任。1965年のノルウェー王国功労勲章に続き、2004年にリンデマン賞、2014年にグリーグ賞を受賞した。 | ||
SOLI DEO GLORIA 〔SDG〕 特記以外 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから 。 | ||
ガーディナー、2015 〜J.S.バッハ:ロ短調ミサ曲 BWV 232
ハンナ・モリソン(S) エスター・ブラジル(Ms) メグ・ブレイグル、 ケイト・サイモンズ=ジョイ(A) ペーター・ダヴォレン、 ニック・プリッチャード(T) アレックス・アシュワース、 デイヴィッド・シプリー(B) ジョン・エリオット・ガーディナー指揮 モンテヴェルディcho.、イングリッシュ・バロック・ソロイスツ | ||
録音:2015年3月28日-31日、聖ルカ教会、ロンドン。ガーディナーが「ロ短調ミサ曲」を再録音。アルヒーフに録音したのが1985年で当時も「新時代のバッハ」であると賞賛され、この度30年ぶりに録音され、その音楽に大きな期待が寄せられる。ガーディナーとモンテヴェルディ合唱団、イングリッシュ・バロック・ソロイスツは2015年3月22日-27日までこの「ロ短調ミサ曲」をたずさえてヨーロッパ・ツアー(ミュンヘン、フランクフルト、ルツェルン、エクサン・プロヴァンス、パリ)を行った。そしてロンドンに戻ったメンバーは、3月28日から聖ルカ教会で録音を行った。コンサート・ツアーでの評価をも高く「比類なきモンテヴェルディ合唱団の歌…緻密な対位法を駆使したバッハの音楽を、こんなにも美しく演奏するとは…」(The Times)と絶賛されている。コンサート・ツアー前の入念なリハーサルそして本番を重ね、その集大成として録音された本作は、凄まじい集中力とアンサンブルで聴かせる名演となった。モンテヴェルディ合唱団の研ぎ澄まされた歌声、イングリッシュ・バロック・ソロイスツの見事なアンサンブル、高水準なソリスト陣、そしてガーディナーの推進力のある指揮で、全体がその真価を発揮した充実の演奏を聴かせる。 | ||
BERLIN CLASSICS 特記以外 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから | ||
チャールズ・エイヴィソン(1709-1770): D.スカルラッティのソナタに基づく 12の合奏協奏曲より Nos.3-6, 9, 11 |
コンチェルト・ケルン | |
Liebe in Variationen 〔愛の変奏曲〕 クララ・シューマン:ロマンス変奏曲 Op.3 / ローベルト・シューマンの主題による変奏曲 Op.20 ローベルト・シューマン:クララ・ヴィークの主題による10の即興曲 Op.5 ブラームス:ローベルト・シューマンの主題による変奏曲 Op.9 ラグナ・シルマー(P) | ||
Momenti d'amore 〔愛しい瞬間〕〜初期のバロック歌曲集 バルバラ・ストロッツィ、アンドレア・ファルコニエーリ、クラウディオ・モンテヴェルディ、 ジローラモ・フレスコバルディ、ピエトロ・フランチェスコ・カヴァッリ、ガスパル・サンス、 ジュリオ・カッチーニ、ヨアン・アンブロジオ・ダルツァ、ディエゴ・オルティスの歌曲 フランチェスカ・ロンバルディ・マッズッリ(S) ペーラ・アンサンブル | ||
Agitato 〔アジタート〕〜トランペット作品集 ヴィヴァルディ、ロバート・エリクソン、ヘンデル、リゲティ、ラースロー・ドゥブロヴァイ、 テレマン、マウリシオ・カーゲル、フランチェスコ・アラーイアの作品 タマーシュ・パールファルヴィ(Tp) フランツ・リスト室内o. |
CPO (独) 〔超速報版〕 価格帯記載無し:1CDあたり¥3080(税抜¥2800)
「〜の第○集」というような表記は基本的に国内代理店の記載によりますが、何故か誤っている場合がかなり見受けられますので、御了承のほどお願い致します。旧譜はこちらから | ||
バロック期中部ドイツにおけるバスのためのカンタータ集〔ミューゲルン・アルヒーフより〕 ヨハン・テオドール・レームヒルト(1684-1756):だれも私をイエスから引き離すことはできない テレマン(1681-1756):忠実な空へ TWV 11: 30 /詩篇「主こそ王である」 TWV 7: 31 クリスティアン・ヴォルフ(1705-1773):あなたの悩みは私を満足させる/私の宿はここではない リープホルト(?-1730頃):全ての私の知識はイエスによる/人の子が来たる クラウス・メルテンス(B−Br) シャレフ・アド=エル指揮アカデミア・ダニエル | ||
録音:2010年11月1日-12日。ザクセン地方の小さな町、ミューゲルンの教会に1571年創設された聖ヨハネ聖歌隊アルヒーフ所蔵の作品から。 | ||
アドルフ・ブッシュ(1891-1952):室内楽作品集 ピアノ三重奏曲〔第1番 イ短調 Op.15 /第2番 ハ短調 Op.48 〕/ ピアノ四重奏曲 ロ短調 Op.59 (*) ラヴィニア三重奏団[サイコ・サカリ(P) ライナー・シュミット(Vn) ヘルムート・マンツラー(Vc)] ウルリヒ・アイヒェナウアー(Va;*) | ||
録音:2009年9月5日-8日、2010年3月11日-12日、2011年1月3日-4日、シュトゥーディオ1、ラディオシュトゥーディオ・チューリヒ、 DRS 2 放送局、チューリヒ。20世紀前半の大ヴァイオリニスト、A.ブッシュの作品。 #なお、国内代理店表記の調性表示が本体記載と乖離しており、上記はバックインレイ表記を採用しました。 | ||
アルベリク・マニャール(1865-1914): ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重奏曲 ヘ短調 Op.18 / ヴァイオリンとピアノのためのソナタ Op.13 ジュヌヴィエーヴ・ロランソー(Vn) マキシミリアン・ホルヌング(Vc)オリヴァー・トリエンドル(P) | ||
録音:2012年7月17日-19日、バイエルン放送第2スタジオ。 | ||
モイセイ〔ミェチスワフ〕ワインベルク(1919-1996): ヴァイオリンと弦楽オーケストラのためのコンチェルティーノ Op.42 (*) / モルダヴィアの主題による狂詩曲 Op.47 No.3(エヴェリーナ・ノヴィツカ編曲)(*) / 交響曲第10番 Op.98 (弦楽オーケストラのための)(#) エヴェリーナ・ノヴィツカ(Vn;*) アグニェシュカ・ドゥチマル指揮(*) アンナ・ドゥチマル=ムロス指揮(#) アマデウス〔ポーランド放送室内o.〕(*/#) | ||
録音:2012年2月8日(*) 、2013年1月18日(#)、アダム・ミツキェヴィチ大学講堂、ポズナン、ポーランド。 | ||
フランツ・アントン・ホフマイスター(1754-1812):交響曲集 歌劇「イタキ島の王子」(1795) 〜序曲/ 交響曲〔ハ長調 Hickman C8 (1804頃) /ニ長調 Hickman D8 (1804頃) 〕 ハワード・グリフィス指揮スイス・イタリアーナo. | ||
録音:2012年8月28日-31日、アウディトリオ、スイス・イタリア語放送局、ルガーノ、スイス。 | ||
テレマン:管楽のための協奏曲全集 777 032-2, 777 267-2, 777 268-2, 777 400-2, 777 401-2, 777 402-2, 999 907-2, 999 951-2 のセット ミヒャエル・シュナイダー指揮ラ・スタジオーネ・フランクフルト、カメラータ・ケルン | ||
ヴェリズモ(・オペラ)の間奏曲集 プッチーニ(1858-1924):交響的前奏曲 イ長調/「妖精ヴィッリ」第2幕〜 La Tregenda / 「マノン・レスコー」第3幕〜間奏曲/ 「修道女アンジェリカ」〜間奏曲 マスカーニ(1863-1945):「カヴァレリア・ルスティカーナ」〜間奏曲/ 「友人フリッツ」〜間奏曲/「仮面」〜シンフォニア レオンカヴァッロ(1858-1919):「道化師」〜間奏曲 ジョルダーノ(1867-1948):「フェドーラ」第2幕〜間奏曲 チレア(1866-1950):「アドリアーナ・ルクヴルール」第2幕〜間奏曲 ヴォルフ=フェラーリ(1876-1948):「マドンナの宝石」〜間奏曲 イターロ・モンテメッツィ(1875-1952):「三人の王の愛」第3幕〜前奏曲 ロドヴィーコ・ゾッケ指揮グラーツpo. | ||
録音:2014年2月10日-15日、グラーツ歌劇場。 | ||
BR KLASSIK 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから | ||
ワーグナー:楽劇「ラインの黄金」
ミヒャエル・フォレ(Br;ヴォータン) クリスティアン・ファン・ホーン(B−Br;ドンナー) ベンジャミン・ブルンス(T;フロー) ブルクハルト・ウルリヒ(T;ローゲ) エリザベート・クルマン(Ms;フリッカ) アンネッテ・ダッシュ(S;フライア) ヤニナ・ベヒレ(Ms;エルダ) トーマス・コニェツニ(B−Br;アルベリヒ) ヘルヴィヒ・ペコラーロ(T;ミーメ) ペーター・ローズ(B;ファーゾルト) エリック・ハルフヴァーソン(B;ファフナー) ミレッラ・ハーゲン(S;ヴォークリンデ) ステファニー・イラーニ(Ms;ヴェルグンデ) エヴァ・フォーゲル(Ms;フロスヒルデ) サイモン・ラトル指揮バイエルン放送so. | ||
録音:2015年4月24日-25日、ヘラクレスザール、ミュンヘン、演奏会形式、ライヴ。 | ||
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」 解説CD (900908のみ):ヘンデル「メサイア」について〜マルクス・ファンヘーファー ユリア・ドイル(S) ローレンス・ツァッツォ(CT) スティーヴ・ダヴスリム(T) ニール・デイヴィス(B−Br) ペーター・ダイクストラ指揮ヘント・バロックo.、バイエルン放送交響cho. | ||
録音:2014年11月29日(900510アナウンス時の代理店記載)、または 2014年11月21日-27日(900908アナウンス時の代理店記載)、ヘラクレスザール、ミュンヘン、ライヴ。 | ||
ヤンソンス〜ベートーヴェン:交響曲全集 分売 Vol.1 ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.55 (*) シチェドリン(1932-):管弦楽のための交響的断章 「ベートーヴェン:ハイリゲンシュタットの遺書」 (2008) (#) マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送so. | ||
録音:2012年10月18日-19日、ヘラクレスザール(*) /2008年12月18日-19日、ガスタイク、フィルハーモニー(#)、ミュンヘン、ライヴ。全集: 900119 からの分売。 | ||
ヤンソンス〜ベートーヴェン:交響曲全集 分売 Vol.2 交響曲〔第4番 変ロ長調 Op.60 (*) /第5番 ハ短調 Op.67 (#) 〕 ラミンタ・シャルクシュニーテ(1975-):炎(2010) (+) マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送so. | ||
録音:2012年11月26日(*)、27日(#)、サントリー・ホール(*) /2012年5月17日-18日、ヘラクレスザール、ミュンヘン(+)、ライヴ。全集: 900119 からの分売。 | ||
ヤンソンス〜ベートーヴェン:交響曲全集 分売 Vol.3 ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 Op.68 (*) ギヤ・カンチェリ(1935-):混声合唱と管弦楽のための「Dixi」(2009) (#) プリスカ・エーゼル(S;#) ガブリエーレ・ヴァインフルター(A;#) マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送so.、バイエルン放送cho.(#) | ||
録音:2012年11月8日-9日(*)、2009年10月29日-30日(#)、ヘラクレスザール、ミュンヘン、ライヴ。全集: 900119 からの分売。 | ||
ヤンソンス〜ベートーヴェン:交響曲全集 分売 Vol.4 ベートーヴェン:交響曲〔第7番 イ長調 Op.92 (*) /第8番 ヘ長調 Op.93 (+) 〕 イェルク・ヴィトマン(1973-):管弦楽のための演奏会用序曲「コンブリオ」(2008) (#) マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送so. | ||
録音:2012年11月30日(*)、2012年12月1日(+)、サントリー・ホール(*/+) /2008年9月25日-26日、ガスタイク、フィルハーモニー、ミュンヘン(#)、ライヴ。全集: 900119 からの分売。 | ||
ヤンソンス〜ベートーヴェン:交響曲全集 分売 Vol.5 ベートーヴェン:交響曲〔第1番 ハ長調 Op.21 (*) /第2番 ニ長調 Op.3 (*) 〕 ヨハネス・マリア・シュタウト(1974-):マニアイ(2011) (#) 望月京(1969-):ニライ〜ベートーヴェンの交響曲第2番&第6番へのインテルメッツォ(+) マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送so. | ||
録音:2012年11月27日、サントリー・ホール(*) /2012年2月19日(#)、2012年11月8日-9日(+)、ヘラクレスザール、ミュンヘン(#/+)、ライヴ。全集: 900119 からの分売。 | ||
ヤンソンス〜ベートーヴェン:交響曲全集 分売 Vol.6 交響曲第9番 ニ短調「合唱」 Op.125 クリスティアーネ・カルク(S) 藤村実穂子(A) ミヒャエル・シャーデ(T) ミヒャエル・フォレ(B) ペーター・ダイクストラ合唱指揮バイエルン放送cho. マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送so. | ||
録音:2012年12月1日、サントリー・ホール、ライヴ。全集: 900119 からの分売。 | ||
DIVINE ART (英) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)なお、CD-R 製版品が含まれる可能性があり、プレス盤の指定はお受けできません。旧譜はこちらから | ||
ロマン・スタトコフスキ(1859-1925):ピアノ作品集 トッカータ Op.33 /6つの前奏曲集 Op.37 /4つのマズルカ Op.24 /不滅 Op.19 (6曲)/6つの小品 Op.16 バルバラ・カラシュキエヴィツ(P) | ||
録音:2012年。 | ||
ロシアのピアノ音楽 Vol.11 〜 ガリーナ・ウストヴォーリスカヤ(1919-2006):ピアノ独奏作品全集 12の前奏曲(1953) /ピアノ・ソナタ 〔第1番(1947) /第2番(1949) /第3番(1952) /第4番(1957) /第5番(1986) /第6番(1988) 〕 ナタリア・アンドレーエワ(P) | ||
録音:2012年、旧・メロディア録音スタジオ、福音ルーテル聖カタリナ教会、サンクトペテルブルク。 | ||
METIER (英) 〔含映像商品〕 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | ||
isn't this a time? 〜クラリネットのためのアメリカ作品集 ウィリアム.O.スミス:反射(*) /碑文 / ジョン・ケージ:クラリネット・ソナタ / ウォーロック:睡眠 バーニー・チャイルズ: Sleep, and then Going On (*) / エリック.P.マンダット:バーニーのための練習曲 クリスティアン・ウォルフ:一、二、三人のために/ Isn't This a Time / Dark as a Dungeon トム・ジョンソン: Bedtime Story No.12 / メーリー・トラヴィス: Dark as a Dungeon (#) イアン・ミッチェル(Cl/語り) レイトン・アトキンソン(T;*) アレクザンダー・スラム(P;*) 2013 トリニティ・ラバン・クラリネット・クラス(ドローン;*/Vo;#) | ||
録音:2013年9月-2014年4月。 | ||
フォートマン、ネルソン、リューウェン、グレインジャー:管弦楽作品集 トマス・フォートマン:交響曲第2番「エトルリア」 / ピーター・リューウェン:アストラル・ブルー ロバート・ネルソン:ヴァイオリンと管弦楽のための「カプリッチョ」 パーシー・グレインジャー/マーリン・パターソン編曲:リンカーンシャーの花束(管弦楽版) アンジェイ・グラヴィエク(Vn) フランツ・アントン・クレーガー指揮ムーアso. | ||
録音:2009年3月5日、2009年10月28日、2008年2月20日、2013年2月13日、ムーア・オペラ・ハウス、ヒューストン大学、テキサス州、US 。世界初録音。 | ||
Mathias Reumert - Solo 〜打楽器の定番作品が芸術映画と出会う ピエール・ジョドロフスキ:タイム&マネー / ヤニス・クセナキス:プサッファ [Psappha] /ルボン [Rebonds] フランコ・ドナトーニ: Omar / ヴィンコ・グロボカール: ?Corporel ブライアン・ファーニホウ: Bone Alphabet / ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ:「雪国」からの5つの情景 マティアス・ロイマート(Perc) | ||
収録:2011年-2013年、コペンハーゲン&マルメ。 映像監督: Christian Holten Bonke. 収録時間:87分| PAL & NTSC 両面仕様。 |
C−MAJOR 特記以外
旧譜はこちらから。 | ||
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」
ムラーダ・フドレイ(S;トゥーランドット) マニュエル・フォン・ゼンデン(T;皇帝) ミカエル・リソフ(B;ティムール) リッカルド・マッシ(T;カラフ) ユ・ガンクン(S;リュー) 平野和(Br;大官) アンドレ・シュエン(Br;ピン) タイラン・ラインハルト(T;パン) コスミン・イフリム(T;ポン) パオロ・カリニャーニ指揮ウィーンso.、プラハ・フィルハーモニーcho.、ブレゲンツ音楽祭cho. 演出:マルコ・アルトゥーロ・マレッリ 衣装:コンスタンス・ホフマン 照明:デイヴィ・カニンガム ドラマトゥルク:オラフ・A.シュミット | ||
収録:2015年7月20日、22日、24日、湖上ステージ、ボーデン湖、ブレゲンツ、オーストリア。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 125分|字幕: 英独仏西日韓中。 ブルーレイ仕様: Full HD | dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様:| NTSC | dts 。 オーストリアの西端でドイツとスイスの国境近くに位置するブレゲンツ。裕福な市民の資金が投入され1946年からスタートしたこの音楽祭は、ボーデン湖の上に舞台を設置して、伝統的舞台芸術であるオペラと、最先端の技術を融合したスペクタクルなオペラが4週間にわたって上演される。オーケストラや合唱はステージではなく、隣接するホールで演奏し、最新の音響技術で舞台上のソリストとミックスされ、客席に設置されたスピーカーから聴衆に届けられる。マルコ・アルトゥーロ・マレッリの演出では、湖上に浮かぶ万里の長城、その下には兵馬俑が並ぶ巨大なセットが用意され、人民服をまとった民衆、仮面をかぶった人々、前衛的な衣装、見ごたえのある現代的なオペラを堪能出来る。歌手陣も、その声と美貌で将来の活躍が最も期待されているムラーダ・フドレイのトゥーランドット、舞台栄えするカラフ役のリッカルド・マッシ、ユ・ガンクンのリューもマレッリの演出もともなって、印象的な演技をみせている。 | ||
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」
カルロ・コロンバーラ(B;王) アニタ・ラチヴェリシュヴィリ(Ms;アムネリス) クリスティン・レヴィス(S;アイーダ) ファビオ・サルトーリ(T;ラダメス) マッティ・サルミネン(B;ラムフィス) ゲオルク・ガグニーゼ(Br;アモナズロ) アゼル・ルザ=ザダ(T;使者) キアラ・イゾットン(S;巫女の長) ズービン・メータ指揮ミラノ・スカラ座o. & cho. 演出:ペーター・シュタイン | ||
収録:2015年2月、ミラノ・スカラ座、ライヴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 151分|字幕: 英独仏西日韓中。 ブルーレイ仕様: Full HD | dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様:| NTSC | dts 5.1, DD (後者のチャネル数はアナウンスに記載無し)。 2015年2月ミラノ・スカラ座で行われた、ペーター・シュタインの新演出による「アイーダ」の映像。2014年7月に亡くなったロリン・マゼールに代わり、ズービン・メータが指揮台にあがった。スカラ座といえば、巨匠フランコ・ゼッフィレッリによる歴史的名演出の1963年版と壮麗な2006年版の2つの演出を上演してきた。今回、10年余が経過しての新演出に期待が高まる。 ドイツ出身のペーター・シュタインは、現在世界有数の演出家として名を馳せている。彼はイタリア国籍をもっており、「非常に親密な」アイーダを観せることに成功している。そのクールな演出は、華やかさを強調するのではなく、壮大な愛の物語に焦点を当て、オリエンタリズムと未来的な要素をミックスした装置と衣装は、豪華絢爛な「アイーダ」になれたスカラ座の聴衆をも魅了するエレガントなもの。ソリスト陣もベテランから新生まで実力派で固められ、重量感のある声質のコロンバーラ。グルジア出身のラチヴェリシュヴィリはハリのある声と卓越した演技力で聴かせる。タイトルロールを歌うのは、アメリカ出身のソプラノ、レヴィス。オーケストラに負けない強い歌声で聴衆を魅了している。ラダメス役のファビオ・サルトーリも安定感のある美声を披露している。また新演出のお披露目という力の入った公演でみせる、メータのまとめあげる手腕はさすが。 | ||
パーヴォ・ヤルヴィ〜マーラー:交響曲全集 BOX 〔第1番−第9番/第10番〜アダージョ〕 ・特典映像:パーヴォ・ヤルヴィ、マーラー交響曲について語る(第1番〜第9番について) パーヴォ・ヤルヴィ指揮フランクフルト放送so. | ||
収録:2007年-2013年、ラインガウ音楽祭、ライヴ。単売の BOX 化。 | ||
EURO ARTS DVD/Blu−ray
特記以外
旧譜はこちらから | ||
ヴァルトビューネ 2015 〜ライト、カメラ、アクション! アルフレッド・ニューマン:20世紀フォックス・ファンファーレ ブロニスラウ・ケイパー:映画「戦艦バウンティ」〜序曲 デイヴィッド・ラクシン:映画「ローラ殺人事件」〜テーマ曲「ローラ」 ジェローム・モロス:映画「大いなる西部」〜テーマ曲 コルンゴルト:映画「ロビン・フッドの冒険」〜シンフォニック・ポートレート スコット・ブラッドリー:映画「トムとジェリー」 ミクローシュ・ロージャ:映画「ベン・ハー」組曲〜序曲、戦車の行進 ジョン・ウィリアムズ:映画「インディ・ジョーンズレイダース/失われたアーク」〜レイダース・マーチ/ 映画「E. T. 」〜フライング・テーマ/映画「スター・ウォーズ」〜メイン・タイトル ・アンコール リンケ:ベルリンの風 サイモン・ラトル指揮 BPO | ||
収録:2015年6月28日、ヴァルトビューネ野外音楽堂、ベルリン、ライヴ(同コンサートで演奏されたグリーグのピアノ協奏曲は収録されていない)。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 73分。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD | dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様:| NTSC | dts 5.1, DD 5.1 。 毎年2万人もの聴衆を魅了している夏の野外コンサート、BPOのヴァルトビューネ・コンサート。オープンエアながら、聴衆により良い音を届けていることにも定評があり、ベルリン郊外の森に広がる開放的な場所で行われるコンサートは、ベルリンっ子だけではなく世界中から集まって来る。2015年のテーマは「映画音楽」。タイトルにも「ライト、カメラ、アクション!」と映画の決まり文句が使われており、ハリウッドの有名な映画音楽を世界最高のオーケストラ、BPOで愉しむことが出来る。冒頭の「20世紀フォックス」のファンファーレから会場は大いに盛り上がり、「インディ・ジョーンズ」「E. T. 」「スター・ウォーズ」などジョン・ウィリアムズの作品を中心に名作を彩った音楽が次々に演奏されている。また、聴衆はもちろんBPOのメンバーも演奏を楽しんでいる様子が映像からも伝わり、初夏の名物コンサートを肌で感じることができる映像となっている。 | ||
ヨーロッパ・コンサート 1991-2015 〜アニヴァーサリーBOX
DISC 1 ヨーロッパ・コンサート 1991 プラハ、スメタナ・ホールのアバド (*) 〜モーツァルト: 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より〔序曲/ドンナ・アンナのアリア〕/交響曲第29番 イ長調 K.201 / 演奏会用アリア「心配しなくともいいの、愛する人よ」K.505 /交響曲第35番 ニ長調「ハフナー」K.385 ・特典映像 インタビュー[シェリル・ステューダー(S) ブルーノ・カニーノ(P) クラウディオ・アバド指揮 BPO /収録:1991年5月1日、スメタナ・ホール、プラハ、ライヴ] DISC 2 ヨーロッパ・コンサート 1992 (*) ヴェルディ:歌劇「運命の力」〜序曲/歌劇「ドン・カルロ」〜私は望みを失った ベルリオーズ:「ファウストの却罰」〜ラコッツィ行進曲/自然への祈り シューベルト:交響曲第8番 ロ短調「未完成」 ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜第1幕への前奏曲/ 楽劇「ワルキューレ」〜ジークムントの愛の歌「冬の嵐はすぎ去り」/ 楽劇「神々の黄昏」より〔夜明けとジークフリートのラインへの旅/ジークフリートの葬送行進曲/終曲〕 [プラシド・ドミンゴ(T) ダニエル・バレンボイム指揮BPO 収録:1992年5月1日、エル・エスコリアル教会堂、スペイン、ライヴ] DISC 3 ヨーロッパ・コンサート 1993 フロム・ロンドン (*) チャイコフスキー:ロメオとジュリエット / モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216 ストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」 / チャイコフスキー:「くるみ割り人形」 Op.71〜花のワルツ [フランク・ペーター・ツィンマーマン(Vn) ベルナルド・ハイティンク指揮 BPO / 収録:1993年5月1日、ロイヤル・アルバート・ホール、ライヴ] DISC 4 ヨーロッパ・コンサート 1994 (*) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」 / ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73 [ダニエル・バレンボイム(P) クラウディオ・アバド指揮BPO / 収録:1994年5月1日、マイニンゲン劇場、ドイツ、ライヴ] DISC 5 ヨーロッパ・コンサート 1995 フィレンツェ〜メータ&サラ・チャン (*) ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」序曲 / ブラッハー:パガニーニの主題による変奏曲 パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.6 〜第1楽章 ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」 / ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲第8番 ト短調 ・特典映像 インタビュー[サラ・チャン(Vn) ズービン・メータ指揮 BPO / 収録:1995年5月1日、ヴェッキオ宮殿、フィレンツェ、ライヴ] DISC 6 ヨーロッパ・コンサート 1996 フロム・サンクト・ペテルブルク (#) プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」より / ラフマニノフ:歌劇「アレコ」〜月は高く輝く ベートーヴェン:ロマンス〔第1番/第2番〕/交響曲第7番 イ長調 Op.92 チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」〜花のワルツ ・特典映像 サンクト・ペテルブルクの音楽について&インタビュー(字幕:英独仏) [アナトーリー・コチェルガ(Br) コルヤ・ブラッハー(Vn) クラウディオ・アバド指揮BPO /収録:1996年5月1日、マリインスキー劇場、ライヴ] DISC 7 ヨーロッパ・コンサート 1997 フロム・ヴェルサイユ(パリ) (*) ラヴェル:組曲「クープランの墓」 / モーツァルト:ピアノ協奏曲第13番 ハ長調 K.415 ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」 ・特典映像 ドキュメンタリー「パリの音楽について」、バレンボイムへのインタビュー [バレンボイム(P)指揮 BPO /収録:1997年5月1日、オペラ・ロワイヤル、ヴェルサイユ宮殿、ライヴ] DISC 8 ヨーロッパ・コンサート 1998 フロム・ストックホルム (*) ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」序曲 / チャイコフスキー:交響的幻想曲「テンペスト」Op.18 ドビュッシー:夜想曲 / ヴェルディ:聖歌四篇[マリー・アレクシス(S) クラウディオ・アバド指揮 BPO 、 スウェーデン放送cho.、エーリク・エーリクソン室内cho./ 収録:1998年5月1日、ヴァーサ号博物館、ストックホルム、スウェーデン、ライヴ] DISC 9 ヨーロッパ・コンサート 1999 フロム・クラクフ (*) モーツァルト:モテット「エクスルターテ・ユビラーテ」K.165 /大ミサ曲 ハ短調 K.427〜「聖霊によりて」 ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21 / シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 Op.38「春」 ・特典映像 ドキュメンタリー「ペンデレツキのインタビュー」 [クリスティーネ・シェーファー(S) エマニュエル・アックス(P) ベルナルド・ハイティンク指揮 BPO /収録:1999年5月1日、聖マリア教会、クラクフ、ライヴ。] DISC 10 ヨーロッパ・コンサート 2000 フロム・ベルリン (*) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19 /交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」 [ミハイル・プレトニョフ(P) カリタ・マッティラ(S) ヴィオレタ・ウルマーナ(A) トマス・モーザー(T) アイケ・ヴィルム・シュルテ(Br) トヌ・カリユステ合唱指揮 クラウディオ・アバド指揮BPO 、エーリク・エーリクソン室内cho.、スウェーデン放送cho.] DISC 11 ヨーロッパ・コンサート 2001 フロム・イスタンブール [20-51448/他] ハイドン:交響曲第94番 ト長調 Hob.I: 94「驚愕」 / モーツァルト:フルート協奏曲第2番 ニ長調 K.314 ベルリオーズ:幻想交響曲 / ・特典〔イスタンブール紹介/コンサート前の雰囲気/ヤンソンス・インタビュー〕 [エマニュエル・パユ(Fl) マリス・ヤンソンス指揮 BPO / 収録:2001年5月1日、アヤ・イリニ〔聖イレーネ〕教会、イスタンブール、ライヴ] DISC 12 ヨーロッパ・コンサート 2002 フロム・パレルモ [20-51958] ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 / ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調「新世界より」 ベートーヴェン:「エグモント」序曲 / ヴェルディ:「シチリアの晩鐘」序曲 / ・特典映像 パレルモの肖像 [ギル・シャハム(Vn) クラウディオ・アバド指揮 BPO / 収録:2002年5月1日、マッシモ劇場、パレルモ、ライヴ] DISC 13 ヨーロッパ・コンサート 2003 フロム・リスボン [20-53079] ラヴェル:組曲「クープランの墓」 / モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調K.466 バルトーク:管弦楽のための協奏曲 / ドビュッシー:夜想曲〜祭り [マリア・ジョアン・ピリス(P) ピエール・ブーレーズ指揮 BPO / 収録:2003年5月1日、ヘロニモス修道院、リスボン、ライヴ] DISC 14 ヨーロッパ・コンサート 2004 〜フロム・アテネ [20-53658] ブラームス/シェーンベルク編曲:ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 Op.25(管弦楽版) ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15 / ・特典映像: The Europian Concert in Olympic Arhens [ダニエル・バレンボイム(P) サイモン・ラトル指揮 BPO / 収録:2004年5月1日、ヘロデス・アッティコス奏楽堂、アテネ、ライヴ] DISC 15 ヨーロッパ・コンサート 2005 フロム・ブダペスト(+) ベルリオーズ:序曲「海賊」 / バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番 ストラヴィンスキー:火の鳥[レオニダス・カヴァコス(Vn) サイモン・ラトル指揮 BPO /収録:2005年5月1日、ハンガリー国立歌劇場、ライヴ] DISC 16 ヨーロッパ・コンサート 2006 フロム・プラハ [2055308] モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調 K.385 「ハフナー」/ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K.482 / ホルン協奏曲第1番 ニ長調 K.412, 514 /交響曲第36番 ハ長調 K.425 「リンツ」 ・特典映像:「プラハの芸術点描」(字幕:英独仏)[ラデク・バボラーク(Hr) ダニエル・バレンボイム(P)指揮 BPO /収録:2006年5月1日、エステート劇場、プラハ、ライヴ] DISC 17 ヨーロッパ・コンサート 2007 フロム・ベルリン [20-55998/他] ワーグナー:楽劇「パルジファル」前奏曲 ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 Op.102 /交響曲第4番 ホ短調 Op.98 [リサ・バティアシヴィリ(Vn) トルルス・モルク(Vc) サイモン・ラトル指揮 BPO/ 収録:2007年5月1日、カーベルヴェルク・オーバーシュプレー、ベルリン、ライヴ] DISC 18 ヨーロッパ・コンサート 2008 フロム・モスクワ [20-56978] ストラヴィンスキー:3楽章の交響曲 / ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調Op.26 ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調Op.92[ヴァディム・レーピン(Vn) サイモン・ラトル指揮 BPO /収録:2008年5月1日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ] DISC 19 ヨーロッパ・コンサート 2009 フロム・ナポリ [20-57728] ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲 / マルトゥッチ:追憶の歌 / シューベルト:交響曲第9番「グレイト」 [ヴィオレッタ・ウルマーナ(S) リッカルド・ムーティ指揮 BPO / 収録:2009年5月1日、サン・カルロ劇場、ナポリ、ライヴ] DISC 20 ヨーロッパ・コンサート 2010 フロム・オックスフォード [20-58068] ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜第3幕への前奏曲 エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 Op.85 / ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 [アリサ・ワイラースタイン(Vc) ダニエル・バレンボイム指揮 BPO / 収録:2010年5月1日、オックスフォード大学シェルドニアン講堂、ライヴ] DISC 21 ヨーロッパ・コンサート 2011 フロム・マドリッド [20-58398] シャブリエ:狂詩曲「スペイン」 / ロドリーゴ:アランフェス協奏曲 / ラフマニノフ:交響曲第2番 Op.27 [カニサレス(G) サイモン・ラトル指揮 BPO /収録:2011年5月1日、マドリッド・レアル劇場、ライヴ] DISC 22 ヨーロッパ・コンサート 2012 フロム・ウィーン(+) ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 変ロ長調 Op.56a / ハイドン:チェロ協奏曲第1番 ハ長調 Hob.VIIb: 1 ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67 「運命」[ゴーティエ・カピュソン(Vc) グスターボ・ドゥダメル指揮 BPO /収録:2012年5月1日、スペイン乗馬学校、ウィーン、ライヴ] DISC 23 ヨーロッパ・コンサート 2013 フロム・プラハ [20-59428] ヴォーン・ウィリアムズ:トマス・タリスの主題による幻想曲 ドヴォルジャーク:聖書の歌 Op.99 / ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 Op.68「田園」 [マグダレーナ・コジェナー(Ms) サイモン・ラトル指揮 BPO / 収録:2013年5月1日、スペイン・ホール、プラハ城、チェコ、ライヴ] DISC 24 ヨーロッパ・コンサート 2014 フロム・ベルリン [20-59858] ニコライ:「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲 / エルガー:交響的習作「ファルスタッフ」 チャイコフスキー:交響曲第5番[バレンボイム指揮 BPO /収録:2014年5月1日、フィルハーモニー、ライヴ] DISC 25 ヨーロッパ・コンサート 2015 フロム・アテネ(+) ロッシーニ:歌劇「セミラーミデ」序曲 / シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV.1005 〜ラルゴ(アンコール) シューマン:交響曲第3番 変ホ長調「ライン」[レオニダス・カヴァコス(Vn) サイモン・ラトル指揮 BPO/収録:2015年5月1日、メガロン・アテネ・コンサートホール、ライヴ] | ||
(+)はおそらく映像商品としては初出、 (#) は当レーベルからは初出、(*) は2015年10月現在 EUROARTS からは ブルーレイ盤のみで DVD が発売されていない演奏(他社から発売されている場合もあるが、多くは日本国内視聴不可か入手困難)。 16:9 | NTSC | PCM ステレオ, DD 5.1, DTS5.1 | リージョン: All 。
BPOの創立記念日5月1日に毎年行われている、BPOのヨーロッパ・コンサート。ヨーロッパ各地のホールや歴史的建造物を巡る形で行われており、夏のヴァルトビューネ・コンサートよりも本格的なプログラムで、美しい建物や街で行われるコンサートは、多くの音楽ファンに支持されているコンサートの一つでもある。1991年にスタートしたコンサートは2015年で25回目を迎え、その記念に EURO ARTS が BOX 化。他レーベルからリリースされている映像も収録した、25回分すべてのコンサートを網羅した貴重なセットとなっている。第1回のコンサートはクラウディオ・アバドが正式にBPOの指揮者に就任した2年後の1991年。カラヤンから新たな指揮者として就任したアバドがBPOに打ち立てた新企画の一つとして始まった。その後の25年間には錚々たる面々の指揮者が登場し、それぞれの都市に合ったプログラミングとソリストを迎え充実したコンサートを続けてきた。その全てが詰まったDVDセット。 #世界に先駆けて日本で先行リリース。 | ||
ラトル& BPO + プレスラー〜ジルヴェスター・コンサート 2014 ラモー:「優雅なインドの国々」組曲 〔アフリカの奴隷たちのための歌/田園舞曲/太陽礼賛のための歌/未開人のための歌/シャコンヌ〕 モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲第2番&第7番 コダーイ:「ハーリ・ヤーノシュ」組曲 〔前奏曲「おとぎ話は始まる」/ウィーンの音楽時計/歌/間奏曲/皇帝と廷臣たちの入場〕 ブラームス:ハンガリー舞曲第1番 ト短調 ハチャトゥリアン:「ガヤネー」〜第8番「レズギンカ」 *プレスラー、ドキュメンタリー「私が愛する人生」(監督:グレーテ・リッファース) メナヘム・プレスラー(P) サイモン・ラトル指揮 BPO | ||
収録:2014年12月31日、フィルハーモニー、ベルリン、ライヴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 90分(本編) + 45分(ドキュメンタリー)|字幕: 英独仏。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD | dts-HD MA 5.0 。 DVD仕様:| NTSC | dts 5.0。 2014年12月29日-31日に開催されたラトル指揮による「BPO ジルヴェスター・コンサート 2014 」最終日の模様を収めた映像作品。毎年「ダンス」をテーマに選曲され、2014年末もお祭り気分の華やかなコンサートの演目。長年ボザール・トリオのメンバーとして活動してきたプレスラーが、BPOにソロ・デビューしたのはトリオ解散後で90歳だった。その時客席にいたラトルは、演奏に感動し早速出演をオファー、実現したのが当盤のジルヴェスター・コンサート。聴衆も「ピアノ界の生ける伝説」プレスラーの崇高な美しさを持った演奏に敬意を払っているのが感じられ、大きな温かい拍手で迎えている。プレスラーは、モーツァルトの深淵を覗かせ、美しい響きや、細やかな表現が随所に聴かれる演奏で聴衆、そしてラトル、オケともに魅了している。オーケストラのプログラムは、まずラトルがお気に入りの作曲家ラモーの「優雅なインドの国々」組曲。パーカッションの印象的なリズムに、色彩豊かな旋律、エキゾチックな雰囲気と楽しさに溢れる音楽。古楽アンサンブルほどではないが、最小限ヴィヴラートにおさえたBPOの演奏は、躍動感に満ちた音楽を聴かせてくれる。後半のオケのプログラムでは、ドヴォルジャーク「スラヴ舞曲」、コダーイ「ハーリ・ヤーノシュ」組曲が演奏され、東欧系の独特の哀愁と抒情的な旋律を、BPOのオーケストラ力で存分に楽しませてくれる。ボーナス映像には、20世紀最高のピアノ・トリオのメンバーとして53年間活動を続け、解散後さらに90歳を迎える年齢になってソロ活動をスタートさせたメナヘム・プレスラーの「今」を捉えたドキュメンタリー映像。ハーディング、エベーヌQ 、カヴァコス、ダニエル・ホープなど若手音楽家たちとのインタビューやマスタークラスの映像も収録されている。 | ||
FRA PROD 1枚物のDVDアイテム:¥4950(税抜¥4500)フランスの映像監督フランソワ・ルシヨンが立ち上げた団体 François Roussillon et Associés の映像出版部門。 | ||
プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(フランス語歌唱)
レナ・パストー(ミミ) アラン・ヴァンゾ(ロドルフォ) ウィリ・クレマン(マルセル) イレーヌ・グロモヴァ(ミュゼット〔ムゼッタ〕) グザヴィエ・ドプラ(コリーヌ) ジャン=ピエール・ラファージュ(ショナール) アンリ・ブデクス(ブノワ) ロベール・ドスタン(神父) ジョルジュ・デルヴォー指揮フランス放送ラジオ・リリクo. | ||
放映日:1960年9月23日。収録: INA 。
リージョン・オール| 4:3 |モノクロ|ステレオ(と記載)| 103分 |字幕:なし| PAL。
映画仕立てのオペラ映像。主人公のミミを歌うフランス伝説のリリック・ソプラノ、レナ・パストーは、1944年にルーマニア王子と結婚し子供をもうけたものの1950年代から別居、1960年に離婚した。その美貌と美声がこのたび貴重な ina の映像アーカイヴからよみがえった。 # PAL 方式のため、国内の通常映像機器では視聴できず、再生保証もございません。 | ||
VIDEOLAND DVD 特記以外 1枚あたり¥4620(税抜¥4200)旧譜はこちらから | ||
ヨハン・シュトラウス II /エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト &エルンスト・マリシュカ改訂:喜歌劇「ヴェネツィアの一夜」 ヘルベルト・リッペルト(ウルビーノ公爵) リヒャルト・ザメク(カラメッロ) オットー・ヤウス(語り;エンリーコ) ハインツ・ツェドニク(デラックア) ダグマール・シェレンベルガー(バルバラ) ヨエジ・プロコペッツ(バルバルッチオ) ヴェルナ・シャイツ(アグリーコラ) エルンスト=ディーター・シュットハイマー(テスタッチオ) マリーナ・アルゼン(コンスタンティア) エレーナ・プスタ(アンニーナ) ロマン・マルティン(パパコーダ) ヴェレーナ・バルト=ユルカ(チボレッタ) アンドレアス・シュラー指揮メルビッシュ祝祭o. & cho. | ||
収録:2015年、メルビッシュ湖上音楽祭、ライヴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 148分|字幕: 英| NTSC |解説書:オーストリア(独の事か?)、英。 2015年のメルビッシュ湖上音楽祭ライヴ。同年は日本でもメルビッシュ湖上音楽祭の引っ越し公演が行われて絶賛を博し、多くのファンを生んだ。 OEHMS CLASSICS から発売されている同年ライヴとされる CD とは、キャストが若干異なっている。 |