| RAUMKLANG | ||
| バッハ時代の楽器を用いたバッハ、他 ヨハン・シェレ(1648-1701):主をほめたたえよ、わが魂よ ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750): オルガン・コラール「キリエ、とこしえの父なる神よ」BWV.672/ カンタータ第76番「もろもろの天は 神の栄光を語り」〜シンフォニア/ 「ヨハネ受難曲」BWV.245〜第31曲「アリオーソ」/ カンタータ第140番「目覚めよと呼ぶ声あり」 〜わが救いよ、いつ来るか/ ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロの ためのソナタ第1番 ト長調BWV.1027/ 「音楽の捧げもの」BWV.1079〜第5曲「リチェルカーレ」/ カンタータ第68番「げに神はかくまで世を愛して」 〜わが信じる心よ/ ブランデンブルグ協奏曲第1番 ヘ長調BWV.1046 |
ライプツィヒ・ コンソート・アンサンブル ライプツィヒ聖トーマス教会cho. | |
| ライプツィヒ・コンソート・アンサンブルは、ライプツィヒ博物館が所有するバッハ時代の楽器を用いて演奏活動を行っている。 | ||
| テレマン:マタイ受難曲(1730/1750改訂) | ウルリク・シュターデ(S) エリーザベト・ヴィルケ(A) マルクス・ウルマン(T) エグベルト・ユンガンス(B)他 ハンス=クリストフ・ ラーデマン指揮 マクデブルク室内cho.. ドレスデン・バロックo. | |
| テレマンは生涯で46曲の受難曲を書いたが、現存するのは23曲のみ。その中でも良く知られているのがハンブルクで作曲されたこの「マタイ受難曲」で、バッハの同曲とほぼ同時期に書かれている。 | ||
| 憂鬱な旋律 作曲者不詳: Worldes Blis Ne Last No Throwe / Hevene quene / Miri it is while sumer ilast / Ar ne kuth ich sorghe non / Bryd one breere / Dou way Robin / Sancta mater gracie / Wel wer hym that wyst / Abide I hope it be the best / Plus penser que dire / Alas departynge is ground of woo / My woeful heart / Lullay lullow ウォルター・フライ(fl.1450-1475): Alas alas is my chief song So ys emprentid ロベルタス・ド・アングリア(fl.1460-1475): O fallaze e ria Fortuna ジョン・ベディンガム(1422-1460):Agwillare |
アンサンブル・ベラドンナ [ミリアム・アンデルセン(Vo/Hp) レベッカ・べイン(Vo/フィドル) ズザーネ・アンゾルク(フィドル/ rebec )] | |
| 女性3人のアンサンブルによる中世イギリス作品集。アンソルグはセクエンツィアにも参加するなど、世界有数のフィドル奏者。 | ||
| オッタヴィアーノ・ペトルッチ出版:「詞華集 オデカトンA」 ハイネ・ファン・ギゼヘム(1445-1497): オデカトン20「すべてのことに泣き」(4声) ペトルス・ブルドン(1450-1483): オデカトン73「すべてのことに泣き」(4声) ジョスカン・デ・プレ(1440/50-1521): オデカトン95「すべてのことに泣き」のカノンによるクレド(4声) ジャン・ジャパール(1476-1481): オデカトン21「恋に落ちたよ」(4声) 作曲者不詳(15世紀): オデカトン6「恋に落ちたよ」と「すべてのことに泣き」による フロットラ(4声)/オデカドン3「歌う歌う術もなく」(4声) ジョスカン・デ・プレ:オデカドン14「わが恋よさらば」(4声) 作曲者不詳(15世紀):オデカドン3「歌う歌う術もなく」(5声) ジャン・ジャパール:オデカドン30「なんと好ましき」(4声) ヤコブ・オブレヒト(1450-1505): オデカドン69「タンデルナーケン」(3声) ハイネ・ファン・ギゼヘム:オデカドン9「愛よ、愛よ」(4声) ハインリヒ・イザーク(1450-1517): オデカドン44「死せる者」(3声) 伝ジャン・ジャパール: オデカドン31「金のつづくかぎり愛は繁く」(4声) アントワーヌ・ビュノワ(1430-1492): オデカドン8「もはや私には」(3声と4声) ハインリヒ・イザーク:オデカドン40「ここにて安らわん」(4声) 作曲者不詳(15世紀):オデカドン16「まことなり、愛の神」 ヨハネス・デ・ストッケム(1445-1487): オデカドン5「我なぜにして、もはや言えぬのか」(4声) オデカドン81「恋歌─金髪の髪の君へ─」(5声) アレクサンドル・アグリーコラ(1445/6-1506): オデカドン81「時は来たり」 ハインリヒ・イザーク:オデカドン5「おお何と」(3声) ペトルス・コンギート(15世紀): オデカドン2「私は今、堅く信じる」(3声と4声) 作曲者不詳(15世紀):「サヴォワの羊飼いの娘」(4声) ヤコブ・オブレヒト:「その時、小さなナイフを持って」(4声) 作曲者不詳(15世紀):「ブルゴーニュ人が言った」(4声) ヤコブ・オブレヒト:「着飾った人」(4声) ハイネ・ファン・ギゼヘム:「すべてのことに泣き」(3声) |
レ・フランボワヤン [アンヌミーケ・カントル(歌) ミヒャエル・フォルム (リコーダー) ヴィヴァ・ビアンカルーナ・ ビッフィ(フィドル) すがわらのりひさ (リュート、フィドル) アギリウ・モッタ(リュート) イレーヌ・クライン (ヴィオール) ロフェリオ・ゴンサルヴ (Perc)] | |
| イタリア中部の古都ウルビーノ公国に画家ニコロ・ラファエロ(1483-1520)が生をうけた頃、ペトルッチは公国の伯爵グイドバルド1世の学友として宮廷に出入りしていた。その後、多声音楽の楽譜印刷のための画期的な手法を開発し、当時、印刷のメッカだったヴェネチアにおいて1490年代から楽譜編集を営んで成功する。柔軟な譜面作成を可能にするその技術は、音楽的レトリックにみちた当時のマドリガリズム音楽を良質な楽譜で普及・保存するために欠かせないもので、1498年には、フィグール付き歌曲およびリュート作品の分野での独占出版権を得たほどであった。 当時のフランス=フランドル楽派の作曲家の3〜4声の世俗シャンソン全96曲がおさめられた「詞華集 オデカトンA」の成立年は明らかではないが、人文主義の著述家ジロラーモ・ドナート宛ての献辞には1501年5月15日とあり、装本にはスコット、ラファエロ等の彩色画がほどこされた豪華詞華集である。近年の研究によって、詞華集の編纂をおこなったのはドミニコ会修道士ペトルス・カステラヌスであったことが推測されているが、長きにわたってペトルッチの編纂力をしめす代表的作品として呼びならわされ、その後につづくオデカトン・シリーズB・Cを経て、彼の出版した多くの「フロットラ集」の前史に位置づけられている。 イザークやオブレヒト、ジョスカンなど、当時の一流作曲家たちのシャンソンが組み込まれた「オデカドンA」を音で聴くことができる、RAUMKLAMG らしい学究的な企画。ベルリン・ドイツ放送との共同制作。 | ||
| リヒャルト・ヤコブ工房の “ワイスガーバー”ギターの響き ミゲル・リョベート(1878-1938): 5つのカタルーニャ民謡 [盗賊の歌/哀歌/アメリアの遺言/ エル・メストレ(先生)/御母の御子] ロドリーゴ: 遙かなるサラバンド/麦畑で/ ヘネラリーフェのほとり ファリャ: クロード・ドビュッシーの墓碑路のための賛歌 アグスチン・バリオス=マンゴレ(1886-1944): 前奏曲 ハ短調/郷愁のショーロ/ 情熱的なマズルカ/森に夢見る アストル・ピアソラ(1921-1992): ブエノスアイレスの夜/ブエノスアイレスの秋/ ブエノスアイレスの冬/ブエノスアイレスの春 プーランク:サラバンド |
トマス・ ミュラー=ペリンク(G) | |
| リヒャルト・ヤコブ工房の“ワイスガーバー”ギターは、雑音の少ないクリアーな音色と、透明な、気品ある響きにより他の追随を許さない銘器との誉れが高い。その希代のギター製作者、リヒャルト・ヤコブ(1877-1960)は2000本近い作品を残したが、1本として同じモデルがないことでも有名。異色のギター製作家だったといっていいだろう。ドイツのギタリスト、ジークフリート・ベーレントが長く彼のギターを愛用していたこともよく知られている。現在は二世がその後を受け継いで工房を維持、製品は日本にも輸出されているようだ。 余談だが、彼の生まれ故郷マイク・ノイキルヘンからはもう一人、有名なギター制作者が輩出した。クリスチャン・フレデリック・マーティン、後にアメリカに渡って、現在もアコースティック・ギターのトップ・メーカーとして君臨するブランド「マーチン」を創設した人物である。 このCDは1958年生まれのドイツのソロイスト、トマス・ミュラー=ペリンクが、ライプツィヒ大学博物館の所有するワイスガーバー・ギターのコレクションから11本のギターを選び出し、それらを一同に用いて行ったレコーディング。リヒャルト・ヤコブの変化に富んだ銘器の特徴それぞれを生かした演奏が、優秀な録音によって克明にとらえられている。選曲も、リヒャルト・ヤコブが生きた年代に合わせた近代の曲が選ばれているところにこだわりを感じさせ、美麗なディジパックに掲載された楽器の写真も美しい。ライナー・ノートにはミュラー=ペリンク自ら筆をとり、銘器ワイスガーバー・ギターについて記述した文章がある(独・英・仏語)。 ミュラー=ペリンクの名前は何度かの来日で日本のコアなギター・ファンにはお馴染み。彼の演奏は現代ギター社からも、ビデオでリリースされているようだ。なお、彼の師はケルン音楽大学で教鞭をとる佐々木忠氏。 | ||
| ヘンデル: イタリア風の愛のカンタータと室内楽 トリオ・ソナタ ヘ長調 Op.2-4/ カンタータ「お前は誠実か、 お前は貞節か」 HWV.171/ トリオ・ソナタ ト短調 Op.1-6/ 快い静けさ、安らぎの泉 HWV.205/ ソナタ ホ短調 Op.1-1a/ カンタータ「私の胸は騒ぐ」 HWV.132a/ トリオ・ソナタ ロ短調 Op.2-1 |
ステファニー・ ハウツィール(S) ボウツ・アンサンブル [シャルレ・ W.ブリンク (Fl−tr) ウルリケ・ クンツェ(Vn) ヘイケ・ヨハンナ・ リンドナー (Vg、Vc) レオン・ベルベン (Cemb)] | |
| ヘンデルの室内カンタータとトリオ・ソナタを交互に演奏。ハウツィールの歌唱が絶品。アンサンブルも典雅な響き。 | ||
| クリスマスのノエル ハインリヒ・シュッツ(1585-1672): ガイストリッヒェ・コアムジークOp.11(1648) 〜「慰めよ、私の民を慰めよ」SWV.382 ヨゼフ・ラインベルガー(1839-1901): 「待降節のモテット」Op.176〜アヴェ・マリア ヨハネス・ブラームス(1833-1897): 14のドイツ民謡集〜第5曲「白い小鳩」 ヨハネス・エッカルト:マリアは宮に詣で アルヴォ・ペルト(1935-):マニフィカト ヨハネス・ブラームス:「2つのモテット」 〜おお救世主よ、天を開けOp.74-2 マックス・レーガー(1873-1916): 「12月のドイツの聖なる歌」 〜高く戸を上げよ ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621) (ヤン・サンドストレーム編):エサイの根より クリストフ・デマンティウス(1567-1643):恐れることはない コルネリウス・フレウント(c1535-1591): Wie schon singt uns der Engel Schar フランシス・プーランク(1899-1963): おお、大いなる神秘/キリストがお生まれになった カール・リーデル(1827-1888): Freu dich, Erd und Sternenzelt / Kommet, ihr Hirten カルステン・グンターマン(1966-): Auf dem Berge, da wehet der Wind マックス・レーガー:おお、イェルサレムよ/ 「12月のドイツの聖なる歌」〜来たれ、キリストの力よ フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847): 「6つの頌歌」〜喜び歌え、地の民よ Op.79-1 エウセビオス・マンディチェフスキ(1857-1929): きよしこの夜 |
ハンス=クリストフ・ラーデマン指揮 ドレスデン室内cho. | |
| ドレスデン室内合唱団のクリスマス・アルバムで、由緒正しきクラシカル作品で固められている、マジメな一枚。いわゆる企画アルバムとはいえ、いわゆるポップ・ソング系は一切なし。かろうじてアルバムの最後に「きよしこの夜」が入っているが、無伴奏合唱による、質実剛健なアプローチである。そのユニークさで目を引くのが、ルネサンス期に属するプレトリウスの作品を、スウェーデンの現代作曲家サンドストレムが編曲した「エサイの根より」。音楽というよりパフォーミングに近い「モーターバイク協奏曲」という奇抜な作品もあるサンドストレムだが、ここでは打って変わって静謐の極みのような音楽を書いている。ピアニッシモが支配する、緊張感の高いこの曲を、ドレスデン室内合唱団が一糸乱れぬ歌唱で聴かせてくれている。ディジパック仕様。 | ||
| ヤコブ・クライン(1688-1748): チェロと通奏低音のための6つのソナタ Op.4 |
クリスティアン・ フォン・デア・ゴルツ(Vc) ヒレ・パール(ガンバ) リー・サンタナ(リュート) | |
| クラインはバロック期のオランダの作曲家。チェロを独奏として扱い、ガンバを通奏低音として用いたソナタだけに、むしろ低音弦楽器の二重奏と聞こえる。チェンバロを使用せずリュートのみ和音を奏でるという趣向のため、よけいにその感が強い。 クリスティアン・フォン・デア・ゴルツはフライベルク・バロック・オーケストラを皮切りに、ハノーヴァー・バンドでも活躍した名手。モダンとバロック、両方の楽器を使いこなせる人で、フィルハーモニア管弦楽団やロンドン・フィルハーモニックでもソロを弾いた経験があるという。ヒレ・パールと、リー・サンタナのコンビはDHMレーベルのトップ・アーティストとして古楽ファンにおなじみ。 | ||
| スウェーリンク〜オルガニストたちの創造主 ハインリッヒ・シャイデマン(1595-1663)、 メルヒオール・シャイト(1592/3-1667)、 ディルク・ヤンソーン・スウェーリンク(1591-1621)、 ヤン・ピーテルスゾーン・ スウェーリンク(c.1562-1621)、 パウル・ザイフェルト(1586-1666) のオルガン作品(全13曲) |
レオン・ベルベン(Org) | |
| バロック初期におけるオランダのオルガニスト、スウェーリンクはオルガン音楽の大家として当時指導的地位にあったと言われる。彼の下には多くのヨーロッパの作曲家たちが教えを請いにやってきた。スウェーリンクが彼らにどんな教授法を施したかは明らかではないが、多くの一流作曲家が輩出されたのは事実で、このディスクはそこに焦点をあて、スウェーリンク派のオルガン作品の流れを俯瞰する企画。 | ||
| ジャック・マルタン・オトテール(1673-1763): 「序曲、組曲と三重奏のためのソナタ集」〜 [組曲第2番/同第3番/同第4番]/ 三重奏のためのソナタ Op.3/ 「前奏の技法」〜前奏曲 ト短調/同 ニ長調 ジャン=アンリ・ダングルベール(1635-1691): クラヴサンのためのパッサカリア/他(全10曲) |
ミヒャエル・フォルム(リコーダー) レベッカ・ルーソ (ディスカント&バス・ガンバ) ドロレス・コストヤス(テオルボ) ディルク・ボルナー(Cemb) | |
| 木管楽器(フルート、リコーダーなど)の製作者、作曲家や演奏家を多く輩出し17世紀フランス音楽に大きな影響を与えたオトテール一族。中でも最も有名で「ル・ロマン」のあだ名を持つジャック・マルタン・オトテールのリコーダー作品を集めたアルバム。リコーダーはRaumklangに2枚の録音を行っているミヒャエル・フォルム。 | ||
| 悲しい楽しみと苦しい喜び ギヨーム・デュファイ(c.1400-1474): 美しい人よ私をあなたの召使いに/ 私の愛しい人の愛のために/ Qui latuit in virgine / 哀れにもわが身をかこつ/あの気高い顔/ 恋する私たち目覚めよう/やあ諸君/ 私の心は殉教者のように痛む/ J'ai grant doulour /美わしの聖処女/レオ殿 作曲者不詳(15世紀): La plus grant chiere、Paumgartner ヤコブス・ヴィデ(1386-1433): Et c'est assez ジル・バンショワ(1400-1460): 悲しい楽しみと苦しい喜び/ Mort en merchy / Lune tres belle / Adieu adieu mon joieulx souvenir ニコラス・グレノン(1380-1456): La plus belle et doulce figure |
レナ・スザンヌ・ノーリン(A) ランドール・クック (ヴィオラ・ダ・ガンバ/フィドル) スザンヌ・アンソルグ (フィドル/レベック) | |
| ドミニク・ヴェラール、ルネ・ヤーコプスなど巨匠たちとの共演を重ねるスウェーデンのアルト、レナ・スザンヌ・ノーリンが歌うデュファイの世俗歌曲を中心としたアルバム。同世代のバンショワらの作品が組み込まれているところも嬉しい。ノーリンはストックホルム音楽院でバロック唱法の指導も行っており、深みのある歌声が作品を巧みに表現している。 | ||
| 夏の夜の庭〜15世紀後半のフランス歌曲集 ヨハンネス・オケゲム(1425-1497)、 アントワーヌ・ビュノワ(1430?-1492)、 カール・デル・キューネ・ヘルツォーク・ フォン・ブルグンド(1433-1477)、 ギョーム・デュファイ(1400-1474)、 ジル・バンショワ(1400-1460)、 ドラエ(c.1450)、 ウォルター・フライ(1450-1470)、 バルビジャン(c.1450)、 ハイネ・ヴァン・ヒゼヘム(15世紀)、 他の作品(全14曲) |
ラ・モッラ | |
| ラ・モッラは歌手2人、ヴァイオリン1人、笛2人、ハープ1人、リュート1人、計6人からなる後期中世音楽アンサンブル。 | ||
| ラ・タヴォラ・クロマティカ エルコレ・ボットリガーリ(1531-1612):新しい歌 ポンポニオ・ネンナ(1556-1613以後): S'io taccio il duols' avanza/Ecco, o mia dolce pena/ Ancide sol la morta ケルビーノ・ワエシック(1632頃-1639): 第2のカンツォーナ ジョヴァンニ・ピエトロ・デル・ブオーノ(1657頃活動): ソナタ第5番−第7番 他(全18曲) |
イヴリン・タブ(S) 西山まりえ(Hp) アール・ヒズ・ヴァイオルズ | |
| タヴはロンドン・ギルドホール音楽院で学び、現在はスコラ・カントルム・バシリエンシスで教鞭を執っているソプラノ。アール・ヒズ・ヴァイオルズは16−17世紀の作品をレパートリーの中心とする、スコラ・カントルム・バシリエンシス内で創設されたヴィオル・アンサンブル。 | ||
| ミルテイト〜ギリシャの伝統歌曲集 San To Feggari Tis Anixis / Lemonia / Apo Makran Elepose / Myrtate / El Clavel y La Espada / Mia Paraskevi / Tis Trichas To Gefiri / Moiroloi Tou Idomenea / Anathema Tis Moires / Anixe Porta Tis Xanthis / Pano Choros / Triantafilia / Sto Pa Kais To Xanaleo |
オドラ・バカ(Vo) ティミオス・アツァカス (リュート) パンテリス・パフリディス (リラ/Vo) ビヤン・チェミラニ(トンバック) | |
| 古くからギリシャに伝わる伝統的な11曲の歌曲を集めた作品集。当レーベルは先に、旧ソ連の小国グルジアの伝統音楽を集めた「グルジアの旅〜世俗的で霊的な合唱音楽」(RK-2304-1/2)をリリース、ヨーロッパ伝統音楽の分野でもクォリティの高い録音を生み出した実績がある。幼少の頃からギリシャの伝統歌曲に親しんできたヴォーカルのテオドラ・バカは、伝統音楽の旋律や音色と、現在のギリシャや他国の音楽のスタイルの融合に成功している。 | ||
| グルジアの旅〜世俗的で霊的な合唱音楽 グルジア旅行記 [カヘティアの歌曲/カルトリの歌曲/メグレリアの歌曲/ スワンティアの歌曲/イメレティアの歌曲/グリアの歌曲(1)/ アジャリアの歌曲/グリアの歌曲(2)/ モトサメタ修道院の鐘の音/シェモクメディ修道院の聖歌集/ グルジアとの別れ |
トビリシ・ アントシス・シャティcho. カヘティア・ツィナンダリcho. グリアの3人の年老いた歌い手 | |
| 黒海に沿岸に位置する旧ソ連の小国グルジア。そのグルジアに古くから伝わる伝統音楽(合唱音楽)を2枚のCDに凝縮。ポリフォニーを基本としたグルジアの音楽は、世界で唯一ユネスコによって保護されている伝統音楽である。今回の録音はRaumklangのセバスチャン・パンク氏が2003年にグルジアを訪れた際に、録音に参加している3つの合唱グループに出会ったことがきっかけになったという。収録されている音楽は、グルジアの各地方に伝わる伝承音楽や修道院で歌われた音楽、鐘の音など。グルジアの伝統音楽によってグルジアを知りグルジアを旅することの出来る非常に興味深いアルバム。 | ||
| 16世紀ニュルンベルクで出版された音楽 アレクサンダー・アグリーコラ(1497-1543)、 ルートヴィヒ・センフル(1486以前-1542/43)、 ヤーコブス・バルビロ(1455-1491)、 ヨハネス・ヒゼリン(1491頃-1507頃活動)、 フランチェスコ・ダ・ミラノ(1497-1543)、 ハインリヒ・イザーク(1450/55以前-1517)、 ハンス・ブフナー(1483-1538)、 ヤコブ・オブレヒト(1457/8-1505)、 アントニオ・デ・フェビン(1470以前-1511/12)、 ハンス・ノイジードラー(1508/09以前-1563)、 シクストゥス・ディートリヒ(1493以前-1548)、 不詳の作品(全27曲) |
ジュリアン・ポッジャー(T) ムジケ&ミルト | |
| ヴァイオリニスト、レイチェル・ポッジャーの弟であるジュリアン・ポッジャーが参加したアルバム。ポッジャーは全27曲中5曲に参加。他22曲は器楽曲。ジュリアン・ポッジャーは自ら合唱団トリニティ・バロックを主宰しゴシック・ヴォイセズ、ザ・ハープ・コンソート、そしてあのタリス・スコラーズのメンバーとしても活躍している。 ムジケ&ミルトは2人の女流ガンバ奏者によって1997年に結成。バーゼル・スコラ・カントルムでパオロ・パンドルフォのマスター・クラスを受けた後、様々なコンクールで入賞。ヨーロッパを中心にTV出演、コンサートなどを行っている。 | ||
| ビアージョ・マリーニ(1597-1663): 「ソナタ、シンフォニアとリトルネロ」Op.8(1629) [24曲のソナタ、シンフォニア等から成る曲集] |
コルドアルテ | |
| 16世紀イタリアの作曲家、楽器奏者であるビアージョ・マリーニの作品の中で最も大規模で革新的とされているOp.8。演奏はサックバット、ハープも参加している若手奏者による器楽バロック・アンサンブル、コルドアルテ。 | ||
| J.S.バッハ:マルコ受難曲 BWV.247 (フォルカー・ブロイティガムによる 福音書記者の音楽付き) |
ウルリク・シュタウデ(S) クラウディア・ザイナー(A) マルティン・ペツォルト、 ヘルマン・オズワルド(T) ヴォルフ・ マティアス・フリードリヒ(B) クリスティアーヌ・ ブロイティガム(Org) シュテファン・ストポラ(Perc) フォルカー・ブロイティガム(朗読) デイヴィット・ティム指揮 ライプツィヒ・バロックo. ライプツィヒ・ ヴォーカルアンサンブル | |
| 2003年4月5日、ライプツィヒ聖トーマス教会、ライヴ。 多くの作曲家、学者や指揮者によって復元が試みられているバッハのマルコ受難曲。この録音では1939年ドイツ、フローナウ出身の作曲家・オルガン奏者であるフォルカー・ブロイティガムによって作曲された福音書記者の音楽とバッハの音楽が交互に演奏されるという形になっている。 | ||
| ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707): カンタータ「イエスは私の生命の生命」BuxWV.62/ 7つの連作カンタータ「われらがイエスの四肢」BuxWV.75/ カンタータ「主よ、あなたさえこの世にあれば」BuxWV.38 |
ヴォルフガング・カッチュナー指揮 カペラ・アンジェリカ、 ラウテン・カンパニー | |
| バッハ以前の時代を代表するドイツの巨匠で、若きバッハにも大きな影響を与えたリューベックの大作曲家、ブクステフーデのカンタータ集。ヴォルフガング・カッチュナーとハンス・ヴェルナー・アーペルによって1984年に結成されたラウテン・カンパニーの研ぎ澄まされた演奏とカペラ・アンジェリカの緊張感を保った歌声は秀逸。録音も非常に優秀で、演奏の魅力を更に引き立たせている。 | ||
| 天使たちの音楽〜1594年ドイツ・フライベルク教会の楽器 [DISC 1] 後期ルネサンス時代ザクセンの宗教音楽 アントニオ・スカンデッロ(1517-1580): Missa sex vocum super Epitaphium illustrissimi/ Principis ac Domini Mauritii/Ducis et Electoris Saoniae ジョヴァンニ・バッティスタ・ ピネロ・ディ・ギラルディ(1544頃-1587)、 オルランドゥス・ラッスス(1532-1594)、 ハンス・レオ・ハスラー:(1564-1612)、 レオンハルト・レヒナー:(1553頃-1606)、 他のモテット等(全14曲) [DISC 2] 後期ルネサンス時代ザクセンの世俗音楽 アントニオ・スカンデッロ:Imperium Augusti sit foelix メルヒオール・フランク(1573-1639)、 オルランドィス・ラッスス、 アントニオ・スカンデッロによる世俗歌曲 エリアス・ニコラウス・アンマーバッハ(1530-1597)、 ダヴィッド・サメンハンマーらによる舞曲、他(全34曲) |
クリスティーネ・ マリア・レンベック(S) ラルフ・ポプケン、 ダヴィッド・エルラー(CT) ジュリアン・ポッジャー、 ミヒャエル・シャフラート(T) ラインハルト・デッカー(B) ローランド・ウィルソン指揮 アンサンブル・ | |
| ドイツ、ザクセン州人口約4万の都市フライベルク。フライベルク教会の中には楽器を持った天使の像が飾られており、それらが手にしている約30に及ぶ楽器はなんと1594年に制作された実物の楽器であるという。これらの楽器の存在に注目したライプツィヒ大学楽器博物館が、当時の楽器の音色による音楽を再現するために一大プロジェクトを立ち上げることになった。まずは天使の像が持つ1594年の楽器を詳しく研究し、忠実に再現を行ったレプリカを制作。そしてラウムクラングとライプツィヒ大学楽器博物館によって厳選され選抜された演奏家たちに複製した楽器を貸与し、1年間の準備期間を経て2004年にレコーディングが実現した。 このプロジェクトの演奏でタクトを執るのはドイツでムジカ・フィアタ、ラ・カペラ・デュカーレといったアンサンブルで音楽監督を務める16世紀音楽のスペシャリスト、ローランド・ウィルソン。ウィルソンの指揮の下、選ばれし古楽器演奏の名手たちによるアンサンブル「ムジカ・フライベルゲンシス」とレイチェル・ポッジャーの弟ジュリアン・ポッジャーをはじめとした実力派ソリストが後期ルネサンス時代ザクセンの宗教音楽と世俗音楽を当時に限りなく近づけた音色で見事な熱演を繰り広げている。 このプロジェクトの目玉である楽器の音色を余すことなく収録し再現させるためにSACDフォーマットを使用してのリリースという点もポイント。ラウムクラングが取り組んだ後期ルネサンス時代の音楽の復活という一大プロジェクトの成果に乞うご期待。 ハイブリッドSACDフォーマットながら、通常CDと同価という特別価格。 | ||
| アレッサンドロ・ピッチニーニ(1566-1638): リュートとキタローネのための音楽 [全20曲からなる曲集] |
アクセル・ウォルフ (リュート、キタローネ) ユナイテッド・ コンティヌオ・アンサンブル | |
| ボローニャ出身の作曲家・リュート奏者であったピッチニーニ。1623年出版の曲集に「我こそがキタローネの考案者である」と記述したという話が残っている。 アクセル・ウォルフはナイジェル・ノース、ホプキンソン・スミス等のマスター・クラスを受けた後、1988年にリコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュートから成るラ・スフォンドラーダを結成。世界各国でコンサート活動を行っている。 | ||
| 即興による中世の礼拝音楽 不詳(12世紀頃):Viderunt omnes グレゴリオ聖歌:Factus est Dominus/ Alleluia Dies sactificatus/ Vox clara ecce intonat ヒルデガルト・フォン・ビンゲン: O Plangens Vox/ Hodie aperuit nobis 不詳:Crucifixum in carne laudate(1390頃)/ De monte lapis scinditur(12世紀)/Strips Jesse(11世紀)/ Mater Dei(13世紀)/Benedicamus Domino(14世紀) |
アンサンブル・ヌーン | |
| 中世の礼拝音楽をサクソフォン、エレキギター、女声という編成で即興演奏にしてしまったという意欲作。 | ||
| スペインの祭〜フラメンコとカンシオン集 アントニオ・ルイス=ピポ(1934-1997):ダンス ホセ・マリン(1618-1699):No piense Menguilla 作曲者不詳:No hay que decirle el primor ガスパル・サンス(1640-1710):Jacares ディエゴ・オルティス(〜1510-1570): 第8リチェルカーダ/第4リチェルカーダ 他(全16曲) |
メルセデス・エルナンデス(S) エルバ・ラ・グァルディア(ダンス、歌) ユナイテッド・ コンティヌオ・アンサンブル | |
| 16−17世紀にスペインで演奏されていたフラメンコ音楽やカンシオン(歌謡)の数々を収録。ヴォーカルを担当するグァルディアの情熱を感じさせるステップ音も収められている。 | ||
| J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオBWV.248(抜粋) 第1部「いざ祝え、このよき日を」/ 第2部「この地に野宿して」/ 第3部「天の統治者よ、この歌声を聞け」 |
カタジナ・ヤギェウォ(S) ゲルヒルト・ロンベルガー(A) マーカス・ウルマン(T) ヨッヘン・クプファー(B) ハンス=クリストフ・ラーデマン指揮 ドレスデン・バロックo.、 ドレスデン室内cho. | |
| 録音:ドレスデン、聖ルカ教会。ライヴ。 ドレスデン室内合唱団は1985年にラーデマンにより、ドレスデン・カール・マリア・フォン・ウェーバー・アカデミーの学生たちを団員として結成された。 | ||
| Mel et lac〜聖母マリアのための12世紀の歌曲集 不詳:Patris ingeniti filius/ Res Iocosa/ Divina maduit aera/ Thronus regis instauratur/ Candida virginitas/ Preconia virginis/ Petrus Abaelardus/ Quam felix cubiculum/ Gaude Maria virgo/ Inviolata Maria/ Lectio Libri Sapientie, Maria mater indulgentie/ Flos floriger/ Castitatis lilium effloruit/ Ad cantus leticie |
アンサンブル・ペレグリーナ | |
| スイスのバーゼル・スコラ・カントールム(バーゼル市立音楽院)で学んだ3人の女性歌手たちによって1997年に結成された女声ヴォーカル・アンサンブル、ペレグリーナ。 | ||
| ドン・キホーテ・イン・ハンブルク テレマン:ドン・キホーテのブルレスカ、La Querelleuse ヨハン・マッテゾン(1681-1764): カスティーリャ・イ・レオン王エンリケ4世の秘密の事件 フランチェスコ・バルトロメオ・コンティ(1681-1732): シエラ・モレーナのドン・キホーテ |
エルビポリス・ バロックオーケストラ・ハンブルク | |
| ドン・キホーテにまつわる作品の数々を、ドイツのハンブルクに拠点を置くバロック・オーケストラが演奏したRauklangらしい好企画盤。 | ||
| ジョゼフ=マリー=クレマン (ヨゼフ・クレメンス・フェルディナンド)・ ダッラーバコ(1710-1805): 無伴奏チェロのための「11の奇想曲」 |
クリスティン・ フォン・デア・ゴルツ (バロックVc) | |
| 世界初録音。J−M−C(J.C.F.).ダッラーバコは、有名な作曲家でミュンヘン選帝侯会議のメンバーでもあった父エヴァリスト・フェリーチェ・ダッラーバコ(一般に「ダッラーパコ」と言えばこの父を指す)を持つイタリア系オランダの作曲家。古典派様式など新しい手法が現れ始めていた時代に生きたダッラーバコだったが、自身はバロック様式に基づいた作品を書き上げている。チェロのゴルツはフライブルク・バロック・オーケストラを皮切りに、ハノーヴァー・バンドでも活躍した名手。モダーンとバロックの両楽器を使いこなし、フィルハーモニア管やロンドン・フィルとの共演でもソロを弾いた実力者。 | ||
| バロック時代の作曲家による賛歌と哀歌 ゲオルク・ベーム(1661-1733): Mein Freund ist mein, entflieht, ihr Sorgen / 受難のための3つの歌/ 復活祭と聖霊降臨祭のための3つの歌/ 3つの歌/奇想曲/夕べの歌 ヨハン・ローゼンミュラー(1619-1684): 哀歌[I/V] テレマン:カンタータ「Entzuckende Lust」/ ソナタ ホ短調 ブスクテフーデ:カンツォネッタ ト長調 ヤン・ディスマス・ ゼレンカ(1679-1745):哀歌 II J.S.バッハ: おお主なる神、われを憐れみたまえ BWV.721/ われは満ち足れり BWV.82/ シェメッリ讃美歌集より |
ゴットホルト・ シュヴァルツ(Br) ジークフリート・パンク (ヴィオラ・ダ・ガンバ) ハンス・クリストフ・ ベッカー=フォス (Org/Cemb) | |
| ドイツのツヴィッカウ出身で、ロッシュ(ロッチュ?)、シュライヤー、ポンマー、リリングなど超一流の音楽家たちの下で研鑽を積んだシュヴァルツによるバロック・アルバム。バロック唱法にも長けており、通奏低音とのバランスやバロック作品の表現力にも素晴らしいものがある。 | ||
| ヨハン・ヴァレンティン・メーダー(1649-1719): 聖マタイの受難オラトリオ |
ニッキー・ケネディ(S) ハンナ・モリソン(S) ドロシー・メルケル(A) ゲルト・テュルク(T) クリスティアン・ヒルツ(B) ミヒャエル・アレクサンドル・ ヴィーレンス指揮 ケルン・アカデミーo. 「 Damals und Heute 」 | |
| 父と4人の兄弟全員がオルガン奏者という音楽一家に生まれたメーダー。自身も作曲家、オルガン奏者、歌手として名声を獲得し、スウェーデンのストックホルム宮廷の音楽監督も務めていたとされる。メーダーの宗教音楽はブクステフーデの影響を受けており、中でも1700年に作曲された「聖マタイの受難オラトリオ」は最高傑作と評される作品。 | ||
| J.S.バッハ:モテット集 伝承曲: コラール「来たれ、神にして創造主なる聖霊よ」 J.S.バッハ: モテット第2番 「御霊はわれらが弱きを助けたまう」BWV.226/ コラール「Du heilige Brunst」 伝承曲:Zund uns ein Licht an im Verstand J.S.バッハ:モテット第5番 「来ませ、イエスよ、来ませ」BWV.229 伝承曲:コラール「Denn du bist der Troster」 J.S.バッハ: コラール「おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け」 BWV.622 作曲者不詳(15世紀):主キリスト、神のひとり子 J.S.バッハ: モテット第3番「わが喜びなるイエスよ」BWV.227/ コラール「主キリスト、神のひとり子」BWV.601 作曲者不詳(16世紀):わが魂は主をあがめ J.S.バッハ: モテット第4番「恐るるなかれ、われ汝とあり」 BWV.228 作曲者不詳(16世紀):主にみさかえあれ 伝承曲:コラール「Gott Vater sei Lob」 シュッツ:レスポンソリウム J.S.バッハ: 「マニフィカト」によるフーガBWV.733/ モテット第1番「主に向かいて新しき歌を歌え」 BWV.225 |
ジュリアン・ポッジャー(T)指揮 トリニティ・バロック | |
| ジュリアン・ポッジャー&トリニティ・バロックのバッハ・アルバム! ゴシック・ヴォイセズ、ザ・ハープ・コンソート、そしてタリス・スコラーズのメンバーとして、またソリストや指揮者としても目覚しい活躍を見せているイギリスのテノール、ジュリアン・ポッジャーがリーダーを務める、ルネサンス時代からバロック時代までの声楽作品のスペシャリスト集団としてケンブリッジ・トリニティ・カレッジで結成されたトリニティ・バロックの新録音。バッハのモテット集、マタイ受難曲、ヨハネ受難曲、シュッツの宗教作品集、イギリスのルネサンス音楽、スペインのミサ曲集など、楽曲研究や時代考察に基づいて組まれたトリニティ・バロックのコンサート・プログラムは各方面から絶賛を受けている。この「バッハのモテット集」でもバッハのモテットだけでなく同じくバッハのコラールや同時代に書かれたとされる作曲者不詳の作品、シュッツのレスポンソリウムが組み込まれ、1つ1つの作品に対する熱き信念とこだわりがプログラムに表れている。 | ||
| 天使の光と苦難の影〜 平和なクリスマスのドイツ歌曲集(全19曲) |
クリスティーネ・ マリア・レンベック (S/P) エミリア・グリオツィ (Vc/チェレスタ) | |
| ジル・フェルドマンの下で声楽を学んだソプラノ、レンベックにより、弾き語りやチェロ、チェレスタの伴奏で歌われる歌曲。クリスマスの時期にドイツで親しまれている作品集。 | ||
| ジェリコの薔薇 作曲者不詳:アンナ・フォン・ケルンの歌曲集 |
マリア・ヨナス指揮 アルス・コラリス・ケルン | |
| アルス・コラリス・ケルンは、バーゼル・スコラ・カントルムでルネ・ヤーコプスから教えを受けたマリア・ヨナスが2004年に創設した女流奏者のみの古楽アンサンブル。中世15世紀頃の音楽として現在に伝わる作曲者不詳の歌曲集からは、シンプルながらも深みのある美しさを聴き取ることができる。 | ||
| チューリンゲンの聖エリザベスの人生 中世の詩と歌曲 |
イオクラトレス、 アルス・コラリス・ケルン、 アマコード | |
| 2007年が生誕800年とされている中世のマザー・テレサことチューリンゲンの聖エリザベス(1207-1231)。数多くの伝説と共に生きた聖エリザベスの人生を中世の音楽によって表現している。詩の朗読とピリオド楽器の演奏で絶妙の雰囲気を作り出しているイオクラトレスとアルス・コラリス・ケルン。加えてドイツを代表するヴォーカル・アンサンブルにまで成長したアマコードが随所で素晴らしいハーモニーを聴かせる。 | ||
| アントワーヌ・ダール(1715-1784): バソン、またはチェロと 通奏低音のための6つのソナタ(1759) [第1番 ハ長調/第6番 イ短調/第2番 ト長調/ 第3番 ハ短調/第4番 ヘ長調/第5番 ニ短調] |
クリスティ−ネ・ フォン・デア・ゴルツ(Vc) ヒレ・パール (ヴィオラ・ダ・ガンバ) クリスティーネ・ショルンスハイムv (Cemb) | |
| 太陽王ルイ14世の時代に活躍したアントワーヌ・ダールの詳細な経歴は明らかではないが、パリ・オペラ座の母体となったヴェルサイユのオペラ・ロワイヤルの団員(オーボエ&ファゴット奏者)として18世紀フランスの大作曲家たちのオペラを演奏したとされる。1759年に作曲されたこの6つのソナタは元来「バソンもしくはチェロ」のために書かれたもので、スピード感に満ちた早く細かいパッセージと高音域が全曲を通した特徴となっており、高度な技術を身に付けた奏者でなければ演奏が困難な作品。 1991年から2004年までフライブルク・バロック・オーケストラのメンバーとして活躍したフォン・デア・ゴルツ。ソリスト、室内楽奏者としても精力的な活動を展開しており、ロンドン・フィルやハノーヴァー・バンド、ベルリン・バロック・ソロイスツなどに招かれるなど実力派女流奏者として厚い信頼を寄せられている。そしてザ・ハープ・コンソートのガンバ奏者としてその名を知られてきたパール、世界的鍵盤奏者としての名声を確立したショルンスハイムの2人が通奏低音としてフォン・デア・ゴルツの演奏を支え、18世紀フランスの知られざる音楽家が残した難曲に挑む。 | ||
| リコーダーによる J.S.バッハ:フルート・ソナタ集 フルートと通奏低音のためのソナタ[第2番/第3番]/ フルートとチェンバロのためのソナタ[第1番/第3番]/ 無伴奏フルート・ソナタ |
ミヒャエル・フォルム(リコーダー) ファビオ・ボニッツォーニ(Cemb) | |
| 恋人よ、あなたは美しい 旧約聖書「ソロモンの雅歌」を歌詞に用いた音楽 メルヒオル・フランク(1580-1639): 恋人よ、あなたはなにもかも美しく ハインリヒ・シュッツ(1585-1672): 夜ごと、ふしどに恋い慕う人を求めても SWV.451 ステッファノ・ベルナルディ(c.1580-c.1638): おお、いちじくの実は熟し メルヒオル・フランク:私の妹、花嫁は アンドレアス・ハンマーシュミット(1611-1675): 恋人よ、あなたは美しい ハインリヒ・シュッツ:「シンフォニア・サクレ 第1集」より [おお、あなたはティルツァのように美しく SWV.265/ 夜ごと、ふしどに恋い慕う人を求めても SWV.272/ わたしが町をめぐる夜警に見つかりました SWV.273] メルヒオル・フランク:夜ごと、ふしどに恋い慕う人を求めても ジョヴァンニ・パオロ・チーマ(c.1570-c.1610): 狐たちを捕まえてください クリストフ・デマンティウス(1567-1643):私の妹、花嫁よ ハインリヒ・シュッツ:エルサレムの乙女たちよ SWV.339 |
独唱者たち ドレスデン古楽アンサンブル | |
| メディア・ヴィータ・イン・モルテ・スームス (私たちは死のただ中に生きている) |
イオクラトレス | |
| 中世の時代における死をモチーフにした作品集。イオクラトレスはハープ奏者、リュート奏者、パーカッション奏者、歌手などからなる9人のグループ。 | ||
| テレマン:モテット集 それはわたしの喜び/われらの主である神イエス・キリスト/ 止まれ、おまえは何を持っているのか/シオンの娘たちに語れ/ 苦しみの時にわたしに呼びかけたまえ/ まことに彼はわねらの病を負いたもうた/主をたたえよ/ 地に旗を立てよ/わたしはあなたの顔を見よう/ 死者たちは幸いである/わたしは楽しみから離れてしまった/ 祝福したまえ、神よ/来たれ、聖霊/ 主に感謝せよ/われらの神は竪き砦 |
ローター・へニッヒ指揮 マグデブルク・バロックo. マグデブルク室内cho. | |
| 録音も多いテレマンだが、小規模なモテットがこれほどまとまって出るのは初めて。 | ||
| 夜の調べ〜フルートとクラヴィコードのための音楽 ヨハン・フィリップ・キルンベルガー(1721-1783): フルートと通奏低音のためのソナタ ト長調 ピアノ・ソナタ ニ長調/ムジカリッシェ・ツィルクル ヨハン・ゴトフリート・ミューテル(1728-1788): フルートと通奏低音のためのソナタ ニ長調 メヌエットのテンポと変奏 |
ベネデク・チャログ(Fl) ミクローシュ・シュパーニ (クラヴィコード) | |
| バロックと古典派の橋渡しをした2人の作曲家、キルンベルガーとミューテルの音楽。中世ルネサンスやバロック時代とはまた違うトラヴェルソの響きや、名手ミクローシュ・シュパーニが弾く1787年製クラヴィコード(ライプツィヒ大学博物館所収)の響きをたっぷり味わえる。なおブックレット解説はシュパーニ自ら執筆しており、資料価値を高めている。デジパック仕様。 | ||
| 日曜日のトロンボーン曲集 〜トロンボーンとオルガンのためのロマンティック音楽 カール・アウグスト・フィッシャー(1828-1895): 独奏トロンボーンとオルガンのための「幻想曲」Op.21 リヒャルト・バルトムス(1859-1910): トロンボーンとオルガンのための 「レチタツィーヴォとアリオーソ」Op.24 ベルンハルト・エドワード・ミュラー(1842-?):祈りOp.65b ロッシーニ(1792-1868)(フランツ・リスト編): 「スターバト・マーテル」〜アリア 「嘆き憂い悲しめるその御魂は」(オルガン独奏) グスターヴ・ホルスト(1874-1934): トロンボーンとオルガンのための「デュエット」 ヤコブ・アルカデルト(c.1514-c.1572) +フランツ・リスト(1811-1886):アヴェ・マリア フリードリヒ・アウグスト・ベルケ(1795-1874): トロンボーンとオルガンのための「幻想曲」Op.58 フランツ・リスト:「十字架の道行(受難の14留)」より [第1曲A−第5曲](オルガン独奏)/ バス・トロンボーンとオルガンのための コラール「聖なる父、神よ」/ オルフェウス(オルガン独奏) ユリウス・シュナイダー(1805-1885): トロンボーンとオルガンのための コラール変奏曲「神なしたもう御業こそいと善けれ」Op.16 |
ゼバスティアン・クラウゼ(Tp) ガブリエーレ・ヴァデヴィツ(Org) | |
| 厳密にいえば、すべてロマン派作品というわけではないが、ロマン派の作曲家が編曲に関わった作品も入れて、「ロマン派音楽」というタイトルが付けられている。トロンボーンのクラウゼはチューリンゲン出身で、現在ライプツィヒMDR放送so.の首席奏者として、また、アーノンクールやベルニウス、リリングの古楽アンサンブルに奏者として加わることも多い一級の名手。ホルストの作品は、クリスティアン・リンドベリが協奏曲として演奏していた曲のもとになった作品。演奏しているガブリエレ・ヴァデヴィッツはドイツ・東欧でフリーランスの教会オルガニストとして活躍している人。デジパック仕様。 | ||
| ヴィオラ・ダ・ガンバ・コンチェルタータ ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767): コンチェルト イ短調TWV52:aI カール・フリードリヒ・アベル(1723-1787): 歌劇「シファリ」〜アリア「Frena le belle lagrime」 テレマン:シンフォニア ヘ長調 TWV50:3/ コンチェルト イ長調 TWV51:A5 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759): イタリアン・カンタータ「炎の中で」HWV.170 |
ジークフリート・パンク(Vg) ユリアーネ・バンセ(S) ローベルト・エーリヒ(リコーダー) 中部ドイツ・バロック・ソロイスツ ウィンド・コレギウム・ ライプツィヒ | |
| ドイツ古楽界の重鎮ジークフリート・パンクは、1962年から1980年までライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の首席チェロ奏者を務めた後、ヴィーランド・クイケンやサヴァルについて再度ヴィオラ・ダ・ガンバを勉強しなおし、そちらでもあっという間に一流ソロイストとなってしまった人。旧ドイツ・シャルプラッテン・レーベルのガンバ独奏といえば、ほぼ必ずこの人が起用されていたし、最近では小澤征爾が指揮する「マタイ受難曲」で、サイトウキネン・オーケストラに招かれていたから、それでご記憶の方も多いだろう。パンクは少年時代、ライプツィヒ聖トーマス教会少年合唱団(ギュンター・ラミンの時代)の団員だったこともあり、バロック時代の声楽作品にも造詣が深いようで、はっきりと表記されてはいないが、今回は独奏だけでなく、全体をリードする役目も果たしているようだ。テレマンやアベル、ヘンデルのコンチェルタンテ作品や声楽作品を音楽都市ライプツィヒの伝統と、現代古楽の先端研究を融合させた見事な演奏で聴かせてくれる。アベルとヘンデルの2曲に参加している名花バンゼが、どう表現したものか、形容詞が見つからないくらい素晴らしい。 | ||
| 中世のユダヤ人たち | ヤルダ・レープリング(Vo) | |
| リュート、フィドル、ハープ、ポルタティフ・オルガン、パーカッションなどを用いた異邦的要素あふれるアルバム。 | ||
| ビューナウ伯の宮廷音楽 II トマス・アヴェナリウス(c.1580-1641): Phantasia ridiculosa / Intrada シュテファン・オット(1603-1656):Er begehret mein アンドレア ス・ハマーシュミット(1611-1675): Canzon a 3 / Paduana(2種)/ Courente / Das ist je gewislich wahr サミュエル・サイデル(1615-1665): Herr, wenn ich nur dich habe / Wie lieblich sind auf den Bergen / Ich weis, das mein Erloser lebet / Ich liege und schlafe ダニエル・セリシウス(1581-1626): Herr, der du bist vormals / A solis ortus cardine エサヤス・ヒックマン(1638-1691):O tempus amatum ヨハン・グロー(1575-1627):Ich bin die Auferstehung |
コンスタンツェ・バックス(S) ドロシー・ミールズ(S) クリスティーネ・ マリア・レンベック(S) ウタ・クラウス(S) ヘニング・ヴォス(A) アレクサンダー・シュナイダー(A) ウーヴェ・シュルツ(T) クリストフ・ ブルメストル=ストレフェル(T) ヴォルフラム・ラトケ(T) マレク・ルツェプカ(B) ラインハルト・デッカー(B) フりーデマン・クロス(B) ノルベルト・シュスター指揮 ドレスデン古楽アンサンブル | |
| 17世紀ドイツの最大の宗教音楽作曲家であったハンマーシュミットが仕えていた、ザクセン・ヴェーゼンシュタインのルドルフ・フォン・ビューナウ伯爵。その彼へ仕えたり、親交を持っていた作曲家たちの作品を集めたアルバムの第2弾。演奏は当レーベルでもお馴染みのドレスデン古楽アンサンブル。 | ||
| ハインリヒ・シュッツ(1585-1672):モテット集「白鳥の歌」 詩篇119番 SWV.482-492 [いかに幸いなことでしょう SWV.482/ あなたのしもべのためにお計らい下さい SWV.483/ 主よ、あなたのおきてに従う道を示して下さい SWV.484/ あなたのしもべへの御言葉を思い起こして下さい SWV.485/ あなたはしもべに善きことをなさいます、主よ SWV.486/ 私の魂はあなたの救いを乞い求め SWV.487/ 私はあなたの律法をどれほど愛していることでしょう! SWV.488/ 移り気な心の者を私は憎み SWV.489/ あなたのあかしは驚くべきものです SWV.490/ 心を尽くして呼び求めます SWV.491/ 地位ある人々が理由もなく迫害しますが SWV.492]/ 詩篇100番「全地よ、主に向かって喜びの叫びを上げよ」SWV.493 私の魂は主をあがめ(ドイツ語のマニフィカト)SWV.494 |
アストリート・ヴェルナー、 ネーレ・グラムス(S) アレクサンダー・シュナイダー、 マルティン・ヴェルフェル(CーT) マルクス・シュック、 ミヒャエル・シャフラート(T) インゴルフ・ザイデル、 アンドレアス・イェーペル(B) ハンス=クリストフ・ ラーデマン指揮 ドレスデン室内cho. アンサンブル・アルテ・ムジーク・ ドレスデン | |
| モーツァルトの「レクイエム」と並んで音楽史上に名を残す「絶筆」の大作であり、「シンフォニア・サクレ」、「クライネ・ガイストリッヒェ・コンツェルテ」などと並びシュッツの代表作とされる「白鳥の歌」だが、この曲集、全曲盤となると現在のインターナショナル・カタログには意外に少ない。それだけに、ドイツに生まれ、ドレスデン聖十字架教会合唱団に育まれ、今やドイツの若手古楽指揮者の筆頭にあげられるラーデマンが入れたこの全曲盤は、古楽アプローチによる極め付きの演奏といっても申し分ないほどの充実した仕上がり。ガブリエリゆずりの複合唱様式(対のアンサンブルを用い、時には掛け合い、時には全唱として音楽を盛り上げる手法)をモダン・アプローチとは全然違う鮮やかなハーモニーで聴かせる、ドレスデン室内合唱団と、同 古楽アンサンブルの技量は只モノにあらず。特にこのドレスデン室内合唱団の方は、1985年にラーデマンの呼びかけで、ドレスデン宮廷の第一楽長だったシュッツゆかりの地に結成された精鋭アンサンブル。それだけに、子音などミクロなレベルまでピタリ揃った歌唱には、ラーデマンの意志がすみずみまでゆきとどいていることを実感する。 | ||
| 16世紀&17世紀、ザクセン地方の 音楽によるランドスケープ Vol.5〜ライプツィヒの古楽 ゼトゥス・カルヴィジウス(c.1556-1615): モテット「喜び歓呼せよ」 ヤコプ・ヴェックマン(c.1650-1680): 宗教的コンチェルト「栄光の日は来たりぬ」 ヨハン・シェレ(1648-1701): 宗教的コンチェルト「寛大にして慈悲深くあれ」 ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630): 合唱コンチェルト「主なるイエス、ヨルダンより来たれり」 ハインリヒ・イザーク(c.1450-1517): モテット「私の恋人は」 他、トビアス・ミヒャエル(1592-1657)、 ヨハン・ローゼンミュラー(c.1619-1684)、 ヴェルナー・ファブリシウス(1633-1679)、 ゼバスティアン・クニュプファー(1633-1676)の作品 |
クリスティーネ・マリア・レンベック、 コンスタンツェ・バッケス(S) アレクザンダー・シュナイダー(CT) ミヒャエル・シャフラート(T) インゴルフ・ザイデル(Br) マレク・ジェプカ(B) ノルベルト・シュスター指揮 ドレスデン古楽アンサンブル | |
| 中世ルネサンス時代「ライプツィヒの街」(Civitas Lipsiarum)で演奏されていた音楽を俯瞰するシリーズの第5作。ディジパック仕様。 | ||
| トリプリシテ 1350-1450 〜中世後期とルネサンス初期の愛の歌 アントネッロ・ダ・カセルタ、ギョーム・ド・マショー、 フランチェスコ・ランディーニ、ギョーム・デュファイ、 オスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタイン、他の作品 |
ゾルジーナ・ヴォーカルEns. | |
| トリプリシシテ(triplicite)とは、マショーの同時代人であるユスターシュ・デュシャンが、3声部の音楽作品を指して用いたことば(triplicite de voix)。 | ||
| 音楽と歓喜〜2つのリラ・ヴィオールのための音楽 トマス・フォード: バルディのケイト「女王のジグ」/ パヴァンIV(M.メイネスのお気に入り) アルフォンソ・フェラボスコII:アルマン/コラント トマス・フォード: そして私に触れるのであれば (サー・リチャード・ティッチボーンズの玩具) トバイアス・ヒューム: スペインのユーモア(領主ヘイズのお気に入り)/ ミューズの乙女たち (アルベラス婦人のお気に入り)/ 音楽と歓喜(ハットン夫人の歓び) トマス・フォード: パヴァンI(M.サウスコーツのパヴァン)/ ガリアルドII(M.ウェストヴァースの告別) アルフォンソ・フェラボスコII:アルマン トマス・フォード: 荒々しい狩 (サー・ジョン・フィルポットの歓び)/ バグパイプ (サー・チャールズ・ハワードの歓び) トバイアス・ヒューム: 音楽の情熱(サー・クリストファー・ ハットンのお気に入り)(*)/ メリーのコンサート(Qの歓び)/ デンマーク王の繁栄 トマス・フォード: パヴァンVII (サー・リチャード・ウェストンズの歓び) アルフォンソ・フェラボスコII:ガリアルド トマス・フォード: ア・ピル・トゥー・パージ・メランコリー (M.リチャード・マーティンズの勝利)/ ア・スナッチ・アンド・アウェイ (サー・ジョン・ポーレッツの玩具) 作曲者不詳: おお、美しいキリストよ−教会の鐘(*) |
ジェーン・アシットマン (リラ=ヴィオール) イレーネ・クライン (リラ=ヴィオール) シルヴィア・テカルディ (トレブル&バス・ ヴィオール;*) | |
| こんな珍しい楽器の音が聴けるのもRaumklangならでは。リラ・ヴィオール(リラ・ヴィオラ・ダ・ガンバ)は17世紀初、イギリスで生まれたガンバの一種。 したがってこの楽器のために残された作品もイギリスのものばかりというわけ。それにつけても美しい音色だ。残響を多く取り入れた録音の響きが快い。 そしてRaumklangのいつもながらの美麗なデジパックの仕上がりも美しい。 | ||
| チューリンゲン村のバロック・オルガン ヨハン・クリストフ・バッハ(1642-1703): 前奏曲/おのれを高うするものは卑しうせられ(*) ヨハン・パッヘルベル(1653-1706): 幻想曲/前奏曲(*) バッハ: もろびと声あげ BWV.751(*)/ おお、罪なき神の子羊 BWV.651a(+) ヨハン・ゴットフリート・ ヴァルター(1684-1748): トッカータとフーガ(+) ヨハン・ベルナルト・バッハ(1676-1749): 汝平和の王、主イエス・キリスト(+) バッハ:おお主なる神よ、われを憐れみたまえ(#) ニコラウス・フェッター(1666-1734): パルティータ(#) ヨハン・ハインリッヒ・ ブットシュテット(1666-1727): フーガ(**)/高き空よりわれは来たれり(**) バッハ:前奏曲とフーガ BWV.533(**) ゲオルク・ベーム(1661-1731): 天にましますわれらの父よ(**) バッハ:前奏曲とフーガ BWV.549(**) |
セバスチャン・ クネーベル(Org) | |
| 使用楽器:ウンタークノイスのオルガン(1737年、ユスティニウス・エーレンフリート・ゲルハルト製;*)/ヴォールムートハウゼンのオルガン(1765/1766年、ヨハン・カスパル・ロンメル製;+)/フリーデルスハウゼンのオルガン(1699年、製作者不明;#)/グレーフェンハインのオルガン(1728-1731年、ヨハン・クリストフ・ティーレマン製;**)。 ドイツのチューリンゲン村にあるバロック・オルガンを、そのオルガンが製作された時代に活躍していた同地ゆかりの音楽家たちの作品で聴いてみようという企画。オルガンというと、大聖堂や現代の大ホールに備え付けられた荘厳な響きを持った大型のオルガンしか思い浮かべてしまう人にとっては、このCDで聴きことができる「同時代の音」は、意外と素朴な響きに感じてしまうかもしれないが、聴き進めるうちに次々と新たな発見をすることになるだろう。他にも録音があるグレーフェンハインのオルガン以外の音は特に貴重だ。美麗なオルガンの写真が印刷されているCDケースと、オルガン製作者としても知られる演奏者のクネーベルによる各々のオルガンについての解説(独・英・仏語)も、マニアにはたまらない内容だ。 | ||
| RAUMKLANG "edition apollon" | ||
| 豊かな恵みの創始者よ 作曲者不詳:Hosianna dem Sohne David デュファイ:豊かな恵みの創始者よ ヤコブス・ハンドル・ガルス(1550-1591): Ante luciferum genitus ヴァルター・ライン(1893-1955): おお救世主よ、天を開け 伝承曲(14世紀):天使は乙女に ヨハネス・ヴァイラウフ(1897-1977): マリアは茨の森を通って行った 伝承曲(15世紀イギリス): Ther is no rose of swych vertu 賛美歌/プレトリウス編曲: エサイの根より若枝が育ち 賛美歌/ロッチュ編曲:いざ歌え 賛美歌/ケイト&パロット編曲: 赤子を抱く聖母マリア ゲオルク・シューマン(1866-1952): 甘き喜びのうちに ビクトリア:天の王よ エアハルト・マウエルスベルガー(1903-1982): ヴァイナハテン(クリスマス) ドイツ民謡:Schlaf mein Kindlein schlaf マテオ・フレーチャ(1481-1553): リウ・リウ・チウ 伝承曲(アメリカ)/ケイト&パロット編曲: Rise Up Shepherd and Follow 伝承曲(オーヴェルニュ地方):待ちぼうけ J.S.バッハ: やさしきイエス、まぶねのかたわらに立ちて フィンランドの讃美歌集「ピエ・カンツィオーネス」 〜ディン=ドン・ディン! F.X.グルーバー:きよしこの夜 |
アンサンブル・アマコード | |
| edition apollon。降り注ぐ神々の歌声・・・宝石の如く輝きを放つ最高のクリスマス・アルバム。アマコードは1992年秋にライプツィヒの聖トーマス教会バッハ・クワイアーの出身者で結成された5人の男声によるア・カペラ・グループで、その神秘的で美しさに満ち溢れた歌声は、ここ日本でも急速に人気を高めている。今回の賛美歌を中心としたクリスマス・アルバムでは、ドイツやフランス、イギリス、スペイン、フィンランドなどに伝わる作品などを収録。中でも最後に収録されている「きよしこの夜」は、これまでの全ての演奏を凌駕する神々しさにあふれている。 | ||
| And So It Goes ビリー・ジョエル:The Longest Time ジョン・カンダー:New York New York マイケル・デイヴィス:Breakfast in America ジョン・レノン&ポール・マッカートニー:Blackbird ミゲール・マタモロス:Juramento シニード・オコナー:In this heart フレディ・マーキュリー:Somebody to love ヴィンス・クラーク:Only you パーシー・メイフィールド:Hit the road Jack マックス・ウェルナー:Rain in May ウェルドン・ジョンソン:Since you went away ジョン・レノン&ポール・マッカートニー: Can't buy me love チャールズ・シングルトン&エディ・スナイダー: Strangers in the night ブライアン・ウィルソン&マイク・ラヴ:Good vibrations ジェイムズ・テイラー&ドン・グロニック: That lonesome road ビリー・ジョエル:And So It Goes |
アマコード | |
| 「いざ来たれ、異邦人の救い主よ」(RK-ap-10205)と「ピエール・ド・ラ・リュー」(RK-ap-10105)の2タイトルが揃ってアメリカの「ア・カペラ・オスカー」に選出されるなど、快進撃を続けるドイツのア・カペラ・グループ、アマコード。同レーベルからの3枚目となる今作は、ビリー・ジョエル、レイ・チャールズ、ビートルズやクイーンによって歌われた16作品を収録したポップソング・アルバム。 アマコードは1992年秋にライプツィヒの聖トーマス教会バッハ・クワイアーの出身者で結成された5人の男声ア・カペラ・グループ。その神秘的で美しい歌声は日本でも注目を集めている。 | ||
| ピエール・ド・ラ・リュー(1452-1518): ミサ「Incessament」 |
アマコード | |
| ラウムクラングの新シリーズ「エディション・アポロン」の看板アーティストとなるアマコードは、1992年秋にドイツの聖トーマス教会バッハ合唱団の出身者5人が結成した男声ア・カペラ・グループ。レパートリーは中世からルネサンス、そしてベルント・フランケ、イヴァン・ムーディー、ジークフリート・ティーレといったコンテンポラリーの作曲家たちとのコラボレーションなど多岐に渡っている。キングズ・シンガーズやヒリアード・アンサンブルといった世界に名高いヴォーカル・アンサンブルのマスター・クラスに参加することによって大きな影響を受けたアマコードは、オーストリア、スペイン、フィンランド、そしてドイツでの数々のコンクールで受賞を勝ち取るなど輝かしい結果を獲得してきている。 今回収録されているピエール・ド・ラ・リューの5声のためのミサ曲「Incessament」は、演奏時間が66分に及ぶ作品で、世界初録音となる。5人それぞれの美しさに満ち溢れる歌声は当然のこと、録音会場となったウェクセルブルク教会全体に倍音が響き渡るハーモニーと抜群の表現力、見事なブレンド感を聴かせてくれるアンサンブルからは新たなスターの誕生の予感。記憶に新しいジェンツの登場に続くブレイクの可能性が高いので要注目だ。 | ||
| マドリガル集〜 ヨーロッパ・ルネサンス時代の世俗音楽 モーリー:今は花の5月 ラッスス:今日はごきげんいかが?/ こんにちは私の魂よ ダウランド:おいでさあかわいい人/ さあもういちど愛が呼んでいる ゼンフル:Ach Elslein liebes Elselein/ Das Glaut zu Speyr 作曲者不詳(スコットランド/16世紀): Remember me my deir トーマス・ウィールクス: ロビンフッド/太鼓を打ち鳴らせ A.ヴィラールト:Vecchie letrose H.イザーク:インスブルックよ、さようなら T.モーリー:好きだよ、ああ、君が好き P.パスロー:Il est bel et bon L.ハスラー:Mein gmuth ist mir verwirret J.ベネット:涙せよ、わがまなこ ヘンリー8世:仲間との楽しみ A.バンキエーリ:動物達の対位法 A.スカンデッロ:Ein henlein weis J.デル・エンシーナ: Cucu Cucu Cucucu/Fatal la parte ジョスカン・デ・プレ:こおろぎ、千々の悲しみ 作曲者不詳(スペイン/1500年頃): ディンディリン、ディンディリン J.アルカデルト:真白で優しい白鳥は G.ガストルディ:麗しの女 N.ゴンベール:Triste depart T.アルボー:私の美しい人 A.アルバ:トリコテア J.バスケス:Gentil senora mia B.ドナト:ガリアルドを習いないか 作曲者不詳(パリ/1530年頃): Quand je bois du vin clairet |
アンサンブル・アマコード ミヒャエル・ メッツラー(Perc) | |
| アンサンブル・アマコードは、1992年の秋にライプツィヒ聖トーマス教会少年合唱団の出身者によって結成され、ドイツを代表する存在にまで成長を遂げたア・カペラ・グループ。2006年からは新たにテノールのマーティン・ラトケがメンバーに加わり6人体制へとパワーアップ。ルネサンス時代の一般階級の人々たちによって歌われていた世俗音楽を奏でるアマコードの歌声は、6つの声が1つに溶け合ったことで出来上がった豊かなハーモニーと絶妙の雰囲気を醸し出している。感動を誘う素晴らしきハーモニーは、多くの聴き手に感動と新たな発見を届けてくれることだろう。「ア・カペラ」の世界に訪れた新世紀の到来を確信させる名演の登場。 | ||
| 声と祈りを聞きたまえ タリス:汝らわれを愛さば/声と祈りを聞きたまえ プーランク: アシジの聖フランソワの4つの小さな祈り ルドルフ・マウエルスベルガー(1889-1971): 主よ教えて頂きたい/われ深き淵より ジョスカン・デ・プレ:主よ、御身は偉大なり ミヨー:詩篇121番 バード:アヴェ・ヴェルム・コルプス オルフ:ものみな涙あり ピエール・ド・ラ・リュー:おお、救いのいけにえ P.コルネリウス:ああ、はかなくむなしき マルクス・ルートヴィヒ(1960-):テネブレ |
イェンス・バウアー(Br) トビアス・ランゲ(B) アンサンブル・アマコード | |
| "edition apollon" 。アメリカの「ア・カペラ・オスカー」に選出されるなど、さらなるレベルアップを遂げたアマコードが至福の一時を与えてくれる。収録作はルネサンス時代から20世紀まで幅広く網羅、歌声は相変わらず見事なバランスを保っている。 アマコードは1992年秋、ライプツィヒ聖トーマス教会バッハ・クワイアーの出身者で結成された5人の男声ア・カペラ・グループ。 | ||
| いざ来たれ、異邦人の救い主よ 伝承曲(13世紀):いざ、リラを奏でて歌わん/ ミラノ司教アンブロジウス(4世紀): いざ来たれ、異邦人の救い主よ[Veni Redemptor Gentium] (4曲) ヨハネス・エッカルト(1553-1611): いざ来たれ、異邦人の救い主よ[Nun komm der Heiden Heiland] (2曲) 伝承曲(14世紀):聖処女に天使が ヤコブス・ファート(1529頃-1567):マニフィカト 第6旋法 ミヒャエル・プレトリウス(1571頃-1621): いざ来たれ、異邦人の救い主よ[Veni Redemptor Gentium] (2曲) 伝承曲(14世紀):輝く星 フィリップ・ドゥリヒウス(1562-1631): Pastores loquebantur inter se ハインリヒ・イザーク(1450頃-1517): Officium Nativitatis Domini 伝承曲(13世紀):古き文字はうすれゆく グレゴリオ聖歌:地のはても カントゥス(13-14世紀):Sys willekomen Heirre Kerst 伝承曲(14世紀):もろびと声あげ ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098-1179): おお青々とした小枝よ 伝承曲(15世紀):Ther is no rose of swych vertu 伝承曲:Es Ist Ein Ros Entsprungen 伝承曲(15世紀):アレルヤ |
アマコード | |
| 「いざ来たれ、異邦人の救い主よ」を中心に、4世紀のアンブロジウスらによる宗教的な内容を持った作品から中世の伝承曲など全22曲をアマコードの歌声で堪能できるアルバム。幅広いレパートリーを持つアマコードだが、中世などの作品ではシンプルな旋律ながら更に凄みを増した歌声を聴かせてくれる。 封入されている68ページに及ぶブックレットには解説の他に全収録作品の英語対訳の歌詞などが含まれており、演奏同様に高いクォリティのディジパック仕様となっている。 | ||
| MARC AUREL EDITION | ||
| ジョン・テューダー(1470頃活動):エレミヤの哀歌 | ディフォナ [マリア・ヨナス (Ms、ハーディガーディ) ノルベルト・ ローデンキルヒェン(Fl-tr)] | |
| 作曲家ジョン・テューダーについて知る資料は、2つの手稿譜の他は何もない。そのうちの1つが 「エレミヤ哀歌」の譜なのだが、それも1パート分しか残されていない。その1パートをメゾソプラノが歌い、 フラウト・トラヴェルソが即興的にからむという興味深い試みを収めたのがこのアルバム。 | ||
| MA-20002 廃盤 |
ロンドンの音楽〜宮廷と劇場のためのイギリス・バロック音楽 ゴトフリート・ケラー(?-1704):ソナタ ト長調 ゴトフリート・フィンガー(1660-1730):ソナタ ヘ長調/ グラウンドによるディヴィジョン/ソナタ ハ長調 Op.5 No.10 トマス・バルツァー(1630-1663):グラウンドによるディヴィジョン ウィリアム・バベル(1690-1723):協奏曲 ト長調 Op.3 No.4 ヘンリー・パーセル(1659-1695):ソナタ第6番 ヘンデル(1685-1759):ソナタ ト長調 Op.1 No.2/協奏曲 ロ長調 ロバート・ウッドコック(?-1734頃):協奏曲第4番 イ短調 |
オルナメンテ99 [ドロテー・オーベルリンガー、 カーステン・エリク・オーゼ (リコーダー) アントン・シュテック、 エレーヌ・シュミット(Vn) マルティン・シュタドラー、 ルイゼ・バウムガルトル(Ob) アレクサンドル・プリャエフ (Cemb、Org) オラフ・ライマース (Vc、B-Vn) |
| イギリス・バロック音楽のアルバムだが、ケラー、バルツァル、ヘンデルはドイツ出身、フィンガーは モラヴィア出身の作曲家。当時のロンドンの国際的雰囲気を伝えるアルバム。 | ||
| 輝ける星よ〜スペインの聖母マリアをたたえる歌 「モンセラートの朱い写本」〜輝ける星よ/声揃え歌わん/ 処女なる御母をたたえん/七つの喜び/おお、輝ける聖処女 「ラス・ウェルガス写本」〜めでたし門よ/ベネディカムス/ アヴェ・マリア(フアン・ロドリーゲス作曲)/ ベネディカムス(同 作曲)/他 「王宮の歌集」〜マリアよ、われらに告げよ(5曲)/ おお、栄光の聖母よ/参りますとも/他 「聖母マリアのカンティガ集」〜ああ、聖母マリア アンドレア・ファルコニエーリ:わが婦人のためのフォリア/他 ペドロ・ルイモンテ:選ばれた乙女(ビランシーコ)/他 ガスパール・サンス:カナリオス |
マリア・ヨナス (Ms、ハーディ・ガーディ) ボワ・ド・コローニュ [マイケ・ヘルツィヒ、 ドロテー・オーベルリンガー (リコーダー) トム・ダウン(Hp)] | |
| 録音:2000年8月24-27日。聖母信仰が隆盛した中世・ルネサンス時代スペイン音楽のアンソロジー。 | ||
| MA-20004 廃盤 |
ルイ・クープラン:組曲 ニ長調/イ長調/ハ長調/ト長調/ ブランクロシェ氏のトンボー |
北谷直樹(Cemb) |
| 北谷直樹は東京に生まれ、高校卒業後ヨーロッパへ移住し、アーノンクール、J.ゾンライトナー、 A.シュタイアーらに師事、チューリヒ音楽院を卒業し、チェンバロとオルガンの奏者として活躍中。 | ||
| MA-20005 廃盤 |
リコーダーとハープのための古楽 作曲者不詳(1340頃;イタリア):トロット 作曲者不詳(1340頃):オー・チェテリス 作曲者不詳(1500頃;スペイン):ニーニャとビーニャ ギョーム・ド・マショー(1300頃-1377): いとしい人に会って帰るとき−しかし、しばしば嘆く フランチェスコ・ランディーニ(1325-1397): 愛の神よ、この乙女を/ 作曲者不詳(1350頃):トリスターノの嘆き−ラ・ロッタ サロモーネ・ロッシ(1570-1630): ルッジェーロのアリアによるソナタ タルクィーニオ・メルーラ:'T Hane en't Henne-gekray 作曲者不詳(1580頃):Huhner G'schrei 作曲者不詳(1280頃):In seculum artifex ヤコブ・ファン・エイク(1590-1675):うるわしのアマリッリ マルコ・ウッチェリーニ(1603-1680):カルポラルによるアリア トマス・プレストン(?-1559以降): ラ・ミ・レによる(グラウンド) ヘンリー・パーセル(1659-1695):シャコンヌ 作曲者不詳(17世紀;イギリス):(セント)ポールの尖塔 トマス・トレット(1640-1696):トレットのグラウンド トゥールロッホ・オカロラン(1670-1738): 王子とファニー・パワー ウィリアム・クロフト(1678-1727):フルート・ソナタ第3番 |
ボワ・ド・コローニュ [マイケ・ヘルツィヒ、 ドロテー・オーベルリンガー (リコーダー) トム・ダウン(Hp)] |
| 録音:1998年1月、ケルン。中世からバロックに至る音楽を、リコーダー2本とハープで演奏。 | ||
| MA-20007 廃盤 |
マルク・ポルシャー(1961-): 歌劇「機械仕掛けの花嫁」 (2人の歌手、小管弦楽と電子音楽のための) |
スザンネ・ ラインハルト(Ms) マティアス・ ヴォールブレヒト(T) イェンドリク・ シュプリンガー指揮 ダルムシュタット 州立o.メンバー |
| 録音:2000年11月16日、ダルムシュタット。 「オートマティック」、「易の包括的モデルに向かって」、「祝婚歌」とあわせて4部作を成し、その中心的位置を占める作品。エレクトロニクスと声の扱いに長けたポルシャーらしい音楽。ディジパック仕様。 | ||
| 時を超えた笛(Tibia ex Tempore)〜中世のスケッチ | ノルベルト・ローデンキルヒェン (Fl-tr) | |
| 録音:2001年4月2-4日。ピリオド楽器による即興演奏。 | ||
| MA-20015 廃盤 |
ヴィヴァルディ:リコーダー協奏曲 協奏曲 イ短調 RV.445/ 協奏曲 ハ短調 RV.441/ ソナタ イ短調 RV.86/ 協奏曲 ニ長調 RV.92/ 協奏曲 ト長調 RV.312R/ 協奏曲 ニ長調 RV.84/ 協奏曲 ニ長調 RV.428 Op.10 No.3 |
ドロテー・オーバーリンガー (リコーダー) オルナメンテ99 [アントン・シュテック、 クリストフ・マイヤー(Vn) ジェーン・オールダム(Va) ロレンツォ・アルペルト(Fg) オラフ・ライマース(Vc) イェルク・メーダー (ヴィオローネ) アレクサンドル・プリャエフ (Cemb、Org) トマス・ボイセン(キターラ、 リュート、テオルボ) |
| 録音:2001年5月7-10日。 オーベルリンガーはG.ヘラー、W.ファン・ハウヴェ、K.ブケ、P.ホルトスラーグ、P.メメルスドルフ、H.トルらに師事したリコーダー奏者。 | ||
| ラインの黄金の呪い〜中世アイスランドの エッダ(北欧神話)に基づく欲望と復讐のドイツ・サーガ 「巫女の予言」第1部/「レギンの歌」/「ファーヴニルの歌」/ 「シグルドリーファ(ブリュンヒルド)の歌」/間奏曲/ 「シグルト(ジークフリート)の短い歌」第1部/ 「グドルンの第1の歌」/ 「シグルト(ジークフリート)の短い歌」第2部/ 「グドルンの第2の歌」/「アトリの歌」/ 「巫女の予言」第2部 |
セクエンツィア [ベンジャミン・バグビー (歌/リラ/指揮) アグネーテ・ クリステンセン(歌) レナ・スサンネ・ ノーリン(歌) エリザベス・ゲイヴァー (フィドル) ノルベルト・ ローデンキルヒェン (Fl/リラ)] | |
| 録音:2001年9月2日〜5日、ケルン。 中世アイスランドのエッダに基づくこの散文物語は、内容的には、ワーグナーの楽劇「ジークフリート」とほぼ重なるもの。学術的な成果などを考慮し、13世紀のレギウス写本を主たるソースとして再構成している。演奏するセクエンツィアは、この時代のものを非常に得意とする、古楽界では有名な団体。この散文物語を、中世の古雅な響きによって、現代に甦らせることに成功している。 DSD録音によるステレオ/マルチ・チャンネルのCD/SACDハイブリッドの音は、非常に美しく、この親密な雰囲気の録音にぴったり。 | ||
| クロムニェジーシュ城宮廷楽団の音楽 ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・ビーバー(1644-1704): ソナタ第1番(8声)/ソナタ第6番「血の汗」/ソナタ第7番/ 食卓の音楽〜第3部/ソナタ第10番(5声) ヨハン・ハンリヒ・シュメルツァー(1620頃-1680): アリア付きセレナータ/ソナタ(3声)/ソナタ(5声) フィリップ・ヤーコプ・リッター(1637-1690): ソナタ(3声)/シャコンヌ パーヴェル・ヨゼフ・ヴェイヴァノフスキー(1640頃-1693): ソナタ「自由七学科」 |
アニマ・メーア [ウーテ・ハルトヴィヒ、 ヘンリー・モデルラク、 ゼバスティアン・クラウゼ(Tp) クリスティアン・ボイゼ (ドゥルツィアン) ゲオルク・カルヴァイト、 ダニエル・ドイター(Vn) ローター・ハース、 アンドレアス・ピルガー、 クレメンス・ヌスバウマー(Va) ヒッレ・パール(Gamba) イェルク・メーダー (ヴィオローネ) フランク・プシヒホルツ (キタローネ、G) アレクサンダー・ヴァイマン (Cemb、Org) | |
| 録音:2001年9月13-15日。世界遺産に登録されているボヘミア(チェコ)のクロムニェジーシュ城。そのアーカイヴには、宮廷楽団で活躍したビーバー、シュメルツァーら当時の重要な音楽家の手稿譜が保管されていることでも有名。当盤には、オロモウツ大司教、カール・リヒテンシュタイン=カステルコルノ伯によって城と庭園が現在の姿に整えられた時期の宮廷音楽が収められている。アニマ・メアはバロック・トランペット奏者のウテ・ハルトヴィヒ(ハートウィッチ)を中心に結成された古楽の演奏団体。 | ||
| 北風〜ウォルター・フライの音楽 ウルター・フライ(1450-1575): ミサ「王の花よ」〜アニュス・デイ 記憶に深く焼き付けられたのは(器楽) 無名のミサ〜[キリエ(交唱)/グローリア/クレド] 私の歌はため息ばかり(器楽) 無名のミサ〜[サンクトゥス/アニュス・デイ] 幸あれ、天の元后(器楽)/おお、ばらの花よ ミサ「至高なる三位一体よ」〜 [グローリア/クレド/サンクトゥス/アニュス・デイ] |
クロフォード・ヤング指揮 フェラーラ・アンサンブル | |
| ARCANA や HARMONIA MUNDI などの古楽系レーベルで活躍しているフェラーラ・アンサンブルが登場。フライはデュファイやバンショワと同時代に活躍したイングランドの作曲家だが、その重要度に比べて録音がきわめて少ない。ディジパック仕様。 | ||
| J.S.バッハ:チェンバロのための8つの協奏曲編曲 ハ長調 BWV.594(原曲:ヴィヴァルディ)/ 第1番 ニ長調 BWV.972(同)/ 第7番 ヘ長調 BWV.978(同)/ 第3番 ニ短調 BWV.974 (原曲:A.マルチェルロのオーボエ協奏曲)/ 第2番 ト長調 BWV.973(原曲:ヴィヴァルディ)/ 第5番 ハ長調 BWV.976(同)/ 第6番 ハ長調 BWV.977(原曲不明)/ 第9番 ト長調 BWV.980(原曲:ヴィヴァルディ)/ プレスト BWV.592a(原曲:J.エルンスト公) |
北谷 直樹(Cemb) | |
| 北谷直樹はヨーロッパを拠点に活動を行っている日本人チェンバロ奏者。バルトリ、E.ウォルフィッシュ、H.シフ、そしてアーノンクールといった大物アーティストと共演を行っている。 | ||
| ヘンデル:リコーダー・ソナタ集 (全8曲) |
ドロテー・オバーリンガー (リコーダー) アンサンブル1700 | |
| ドロテー・オバーリンガーは1969年ドイツのアーヘン生まれ。17‐18世紀の作品をレパートリーの中心としており1997年にSRP・メック国際リコーダー・コンクールで優勝。ウィグモア・ホールへのデビュー・コンサートも行っている。 | ||
| ヴァチカンのバロック音楽 カルロ・ジェズアルド(ca.1561-1613):Occhi Del Mio Cor Vita ポンポニオ・ネンナ(1556-1613): S'io taccio il duol s'avanza / Ecco, o mia dolce pena ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー(ca.1580-1651): 2つのアルペジアータ/トッカータ VII/トッカータI/トッカータIII ミケランジェロ・ロッシ(1601/1-1656):O Prodighi Di Fiamme ジョヴァンニ・ピエトロ・デル・ブオーノ(?-ca.1657): アヴェ・マリス・ステラによる3つのソナタ ドメニコ・マッツォッキ(1592-1665): Lamentum Matris Euryali / Chiudesti I Lumi Armida ピエトロ・エレディア(ca.1575-1648):Passa la vita モンテヴェルディ:「聖母マリアの夕べの祈り」〜マニフィカト |
イヴリン・タブ(S) 西山 まりえ(Hp) ザ・アール・ヒズ・ヴィオール [ステファン・ラス(リュート/キタローネ) パウリナ・ファン・ ラールホーフェン(リローネ) アルノ・ヨッヘン(ヴィオローネ)] ハンス=クリストフ・ラーデマン指揮 ドレスデン室内cho. アンサンブル・ アルテ・ムジーク・ドレスデン、 ブレーザー・コレギウム・ライプツィヒ | |
| ジェズアルド、ネンナ、そしてモンテヴェルディなど17世紀イタリアにおける作曲家たちのカトリック即ちヴァチカンに関した作品を集めたアルバム。収録作品全てが17世紀前、1606年から1644年にかけて作曲されている。 | ||
| J.S.バッハ: ソナタ第1番 ト長調BWV.525/ ソナタ第4番 ハ短調BWV.1017/ パルティータ ハ短調BWV.1013/ ソナタ ホ長調BWV.1035/ 前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調BWV.998/ ソナタ ロ短調BWV.1030 |
ドロテー・オベルリンガー (リコーダー) クリスティアン・リーガー(Cemb) | |
| リコーダーで大バッハのトラヴェルソやオルガンのための作品を演奏した意欲作。1969年アーヘン出身の女流奏者オベルリンガーは代々続くオルガン制作会社に生まれ、1996年にはカッセルで行われたERTAコンペティションで優勝、1997年にSRPメック国際リコーダー・コンクールでも優勝を果たすなど実力は折り紙付き。 | ||
| マルク・ポルスシェル:オートマティック Sektor〜9.SeKtor |
電子楽器 | |
| MARC AUREL EDITION "EDITION MODERN" | ||
| モーツァルト: ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466 ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491 |
アンナ・マリア・マルコヴナ(P) フェデリコ・ロンゴ指揮 ソフィア・ソリスト音楽協会o. | |
| 初回にはCMN-0054としてご案内していた物。 | ||
| ブラームス:弦楽六重奏曲第1番 Op.18 A.ブッシュ:弦楽六重奏曲 Op.40 |
ケルン弦楽六重奏団 | |
| おそらくMARC AUREL EDITIONとの共同製作。ケルン弦楽六重奏団はケルン・ギュルツェニヒ管、ケルン西部ドイツ放送響の奏者が中心となって結成されたアンサンブル。 | ||
| Villa Iuro ピアソラ:コンパードレ/タンゴの歴史 カンペイロ/S.ピアーナ:シルバンド G.トーマス:マルダ 他(全11曲) |
ファンホ・モサリーニ (バンドネオン) ヴィセント・ボーゲホルツ(G) | |
| ギターとバンドネオンによるタンゴ・アルバム。代理店は「古楽を中心としたレパートリーで幅広い支持を得ているRaumklangより新シリーズが登場」としているが、これはMARC AUREL EDITIONから出ていたシリーズ(2002年末より両レーベルは業務提携している)。 | ||
| シェーンベルク:浄夜 A.ハンマーシュミット:6声のパドゥアン R.シュトラウス:歌劇「カプリッチョ」 からの弦楽六重奏曲 W.ダンスマイアー:Zum Beispiel T.コマロワ:Auf immer und ewig? バルトーク:ハエの日記から |
ケルン弦楽六重奏団 | |
| 1997年に結成されたケルン弦楽六重奏団は、ケルン・ギュルツェニヒ管などで活躍するメンバーで構成される弦楽アンサンブル。 | ||