・国内盤マイナー・レーベル |
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・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コジマ録音 | ||
スイス・ポラントリュイのアーレント・オルガン IV 〜J.S.バッハ:トリオ・ソナタ集 〔第1番 変ホ長調 BWV 525 /第2番 ハ短調 BWV 526 /第3番 ニ短調 BWV 527 / 第4番 ホ短調 BWV 528 /第5番 ハ長調 BWV 529 /第6番 ト長調 BWV 530 〕 椎名 雄一郎(Org) | ||
録音:2015年12月30日-31日、2016年1月1日-2日、旧イエズイーテン教会、ポラントリュイ市、スイス。足鍵盤の難しさもさることながら、独立した3声部(右手・左手・足鍵盤)をそれぞれ一人の人格をもった奏者のように演奏しつつアンサンブルしなければならないという離れ業が、たった1人のオルガニストに要求される難曲、バッハの「6つのトリオ・ソナタ集」。荘厳な音色が求められ変革の時期にあった18世紀中部ドイツのオルガンのレジストレーション方法を研究し、名器を駆使して紡ぎ出されたその重厚な響きは、聴く者の魂を大きく揺さぶる。椎名 雄一郎(Org):東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。 同大学院音楽研究科修士課程修了。オルガンを池田泉氏、廣野嗣雄氏、通奏低音を今井奈緒子氏、チェンバロを故小島芳子氏に師事。在学中、スペイン政府奨学金を得て、サラマンカ・オルガンアカデミーに参加する。2002年、 ND.2(北ドイツ放送局)音楽賞国際オルガンコンクール優勝他、1994年、第1回ザ・シンフォニー・ホール・オルガンオーディション入賞、1997年、第1回ダラス国際オルガンコンクール第2位、2000年、第12回ライプツィヒ・バッハ国際コンクール第3位など数多くの国際コンクールで入賞する。1999年10月よりオーストリア政府奨学金、ロームミュージックファンデーション奨学金を得て、ウィーン国立音楽大学に留学し、オルガンをM.ラドゥレスク氏、チェンバロをG.マレー氏に師事し、満場一致の最優秀の成績で卒業。 安田生命クオリティオブライフ文化財団より助成をうけスイス、バーゼル・スコラカントルム音楽院に留学。オルガンとチェンバロを J−C.ツェーンダー氏、通奏低音を J−A.ベッティッヒャー氏、アンサンブルをA.ルーリー氏に師事。2001年、オーストリア・ジュネスオーケストラのベルリン、シャウシュピールハウス公演にてチェンバリストとして参加し、絶賛された。2002年から2007年3月まで、豊田市コンサートホール専属オルガニストとして、演奏会、講座の企画を行う。2005年より10年間にわたるJ / S /バッハオルガン全曲演奏会シリーズを行っている。また、コジマ録音より、CD「バッハのオルガン解体新書」「オルガン音楽のすゝめ」「平和の祈り」「風琴事始」「新発見!バッハのオルガン芸術」「メンデルスゾーン:オルガン作品集」「リスト:オルガン作品集」「バッハのオルガン万華鏡」等をリリースし、高い評価を得ている。また、2015年には、初の著書『パイプオルガン入門 見て聴いて触って楽しむガイド』を春秋社より出版した。 現在、日本の他、ドイツ、スイスなどヨーロッパ各地で演奏活動を行っている。活水女子大学准教授、活水学院オルガニスト。東京藝術大学非常勤講師、日本キリスト教団吉祥寺教会オルガニスト。 | ||
山根 弥生子〜フランスのエスプリ Vol.1 ラヴェル:クープランの墓 ポール・デュカ:ラモーの主題による変奏曲、間奏曲とフィナーレ フランソワ・クープラン:「クラヴサン曲集」より 〔プレリュード/シテール島の鐘/おしゃべり/バスク/うなぎ/ティク・トク・ショクあるいはマイヨタン〕 ジャン=フィリップ・ラモー:「クラヴサン曲集」(1724)、「新クラヴサン曲集」(ca.1728)より 〔鳥の呼びかけ/タンブーラン/優しい嘆き/陽気な女/めんどり/ガヴォットと6つのドゥーブル〕 山根 弥生子(P) | ||
録音:2012年10月22日-23日、12月3日、2013年10月2日、11月5日-6日、2015年9月17日、ウィーンホール、府中の森芸術劇場。日本人初のベートーヴェン全ピアノ独奏作品録音の完結と長年の演奏活動に対し、2014年にミュージック・ペンクラブ音楽賞を受賞した山根弥生子。父・山根銀二が研究していたベートーヴェンを筆頭に、ブラームス、ショパン、モーツァルト、メンデルスゾーン、シューベルトと、数々の名盤を生み出してきたが、満を持してフランスの作曲家による作品群の録音を開始。18世紀フランスの作曲家であるクープランとラモー、そして20世紀の2人のフランス人作曲家が彼らへの尊敬の念から生み出した作品を組み合わせるという秀逸な選曲で聴き手を唸らせる。山根 弥生子:パリ国立音楽院でラザール・レヴィに師事。1953年プルミエ・プリを得てピアノ科卒業。その後チューリヒ、ベルリン、モスクワでそれぞれマックス・エッガー、ヘルムート・ロロフ、ヤコブ・フリエールのもとで研鑽。1958年マリア・カナルス国際コンクール第一位。1960年日本でデビュー以来、国内外で絶え間なく演奏活動を続けて今日にいたる。1970年と77年には東京でベートーヴェンの全32曲のピアノ・ソナタ連続演奏会を開き高い評価を得る。海外の演奏はフランス、イタリア、スイス、ドイツ、チェコ、スロヴァキア、ポーランド、ルーマニア、ブルガリア、ユーゴスラヴィア、ロシア、中国に及ぶ。レパートリーは古典、ロマン派から現代に及び、特に海外では日本の作品の演奏にも力を入れ、牧野由多可の「ピアノ協奏曲第2番」、「浄瑠璃幻想」、宍戸睦郎の「ピアノ協奏曲第2番」等を世界初演した他、松平頼則の「主題と変奏」も演奏している。国内のほとんどの主要オーケストラと共演し、国外でも多くの大都市のオーケストラ、旧レニングラードフィル(指揮アルヴィド・ヤンソンス)、ベルリンso. (指揮クルト・ザンデルリング)、ゲヴァントハウスo.(指揮ヴァーツラフ・ノイマン)、ドレスデン・フィル(指揮クルト・マズア)等と共演。協奏曲のレパートリーは40数曲に及ぶ。1975年度福山賞受賞。2013年、日本人初のベートーヴェン全ピアノ独奏作品録音を完結。2014年、第26回ミュージック・ペンクラブ音楽賞(独奏・独唱部門賞)受賞。 | ||
カメラータ | ||
高橋アキ〜シューベルト・シリーズ Vol.5 シューベルト:ピアノ・ソナタ 〔第14番 イ短調 Op.143, D.784 / 第16番 イ短調 Op.42, D.845 〕 |
高橋アキ(P) | |
録音:2014年5月、他、三重。『高橋アキの演奏は音の裏に隠れている沈黙に気づかせ、そこに未知の自分と遭遇する無限の可能性に気づかせてくれる。そしてそれこそ晩年のシューベルトが、ケージが目指し、見出そうとした境地だったと教えられる。』(喜多尾道冬/ブックレットより) 世界的な現代音楽の演奏家として知られる高橋アキが、2007年よりスタートさせ、高い評価を得ているシューベルトのピアノ・ソナタCDシリーズの第5弾。シューベルトが従来のソナタの伝統を乗り越え、独自のスタイルを見出した2つの イ短調ソナタを収録。 | ||
FONTEC | ||
西江辰郎&アンダローロ Vol.5 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 Op.47「クロイツェル」 メシアン:主題と変奏 / タランティーノ:聖杯への路にて(*) シモネッティ:マドリガル / サン=サーンス/西江辰郎編曲:「サムソンとデリラ」〜春は目覚めて 西江辰郎(Vn) ジュゼッペ・アンダローロ(P) | ||
収録:2010年9月28日-29日、杜のホールはしもと、ライヴ。(*)は世界初演。光り輝くふたつの才能。スーパー・デュオCD第5弾。<ヴァイオリン・ソナタの王>と称すべき「クロイツェル」、そして近現代。『これがデュオ。洗練されたメカニック、テクニックは申すに及ばず、友情も信頼も響く。西江辰郎とジュゼッペ・アンダローロが杜の都仙台の国際音楽コンクール(ピアノ部門)で出逢ったのは、確か2001 年のこと。当時仙台フィルのコンサートマスターだった西江。優勝したアンダローロ。客席の拍手、喜びようも尋常ではなかったことを思い出す。以来二人は、ここぞという場面で顔を逢わせ、ライヴ、ディスクを通じ、聴き手を喜ばせている。コンクールやフェスティヴァルで意気投合し、ある場面で熱き演奏を奏でたとしても、音楽的な蜜月が長く続くことは、実は少ない。コンビはいつのまにか解消してしまう。いつだって音楽に寄り添う、この二人は違った。もちろん今どきのアーティストたちである。ステージでは自在に交歓、ドラマを紡ぐ西江とアンダローロだが、彼らは表層的に叫ばない。喝采を博しやすい大見えを切らない。勿論小細工も呈さない。叙情も激情も、すべては音楽の求めに応じて。これが二人の美学である。褒め言葉が音楽評論家的過ぎるだろうか。ベートーヴェンの二重奏ソナタに頼もしい演奏を披露し、メシアンでは文字通り「主題と変奏」の展開に旨味を発揮する。ヴィオリストでもあったアンドレア・タランティーノ(シチリア生まれ、アンダローロの親友)の「聖杯への道にて」は、作品も演奏も喜ばしいサプライズ。そして古き良き時代を映し出す小品には、その調べにはこれしかないでしょうという、甘美な歌心を添える。優しく、妖しく。これぞ大人のデュオ。満喫したいものである。』(奥田佳道/ライナーノーツより) | ||
イタリアン・アリア〜ジョン・健・ヌッツォ ドニゼッティ=サルヴィ:「アルバ公」〜清く美しい天使よ/「ルチア」〜わが先祖の墓よ・・・まもなく私に隠れ処が ヴェルディ:「十字軍のロンバルディア人」〜私の歓びを分け与えたい/ 「リゴレット」より〔あの女にせよこの女にせよ/女心の歌/彼女がさらわれた・・・目に浮かぶようだ、涙が〕 フロトウ:「マルタ」〜愛の化身がすっかり姿をあらわして / ポンキエッリ:「ジョコンダ〜空と海 プッチーニ:「トスカ」より〔ひそやかな調和/星は光りぬ〕 / チレア:「アルルの女」〜フェデリーコの嘆き ジョン・健・ヌッツォ(T) 園田隆一郎(P) | ||
録音:2015年9月29日-30日、マーキーホール、所沢市民文化センターミューズ。「天から授けられた」とも称される、その輝かしく情熱的な声で聴く者すべてを魅了するジョン・健・ヌッツォ。包み込むような大きな愛にあふれたイタリアン・アリアをお届けする。定番の曲から隠れた名曲まで、ヌッツォ本人が精魂込めて選曲した珠玉のアリア―イタリアの空気をその身にまとい、時には甘く、時には力強く、心の奥底まで響く魂の歌をお聴き頂きたい。 | ||
Granados on Guitar グラナドス没後100年によせて〜ギター版12のスペイン舞曲(全曲) グラナドス:12のスペイン舞曲 Op.37(全12曲) 〔第1番、第3番−第12番:益田正洋 編曲/第2番:藤井眞吾 編曲〕/ 詩的ワルツ集〔福田進一 編曲〕 益田正洋(G) | ||
収録:2010年2月、2012年3月、2013年4月、2015年3月、秩父ミューズパーク音楽堂。卓越した音楽で聴衆を常に魅了し続けるギタリスト・益田正洋。2016年に没後100年を迎えるスペインの国民的作曲家、エンリケ・グラナドス(1867-1916)の作品集をリリースする。表題の「12のスペイン舞曲」は藤井眞吾の編曲による第2番をのぞいて、全て益田本人による編曲。ギターによる12曲全曲録音は他に類を見ず、まさに益田正洋にしか成し得ない快挙。グラナドスの出世作となった「12のスペイン舞曲」は生涯の伴侶となったアンパロ・ガル嬢に捧げられた。乗り合わせた汽船がドイツ潜航艇に撃沈されその短い生涯を閉じたグラナドスだが、一説には波間に浮かぶ妻を助けるために海に飛び込み、帰らぬ人となったとも伝えられている。最愛の妻への愛にあふれた12曲を、益田はひとつひとつ、慈しむように奏でる。同録の「詩的ワルツ集」は長年にわたって国際的な活躍を続けるギタリスト、福田進一の編曲によるも。当代きってのギタリストによる行き届いた名編曲に、随所に光る益田の歌ごころが応える。偉大なる音楽家に捧げられた、新たなる名盤の誕生。 | ||
近衞秀麿 版「運命」、ソノシート音源 初CD化 ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67「運命」(近衞秀麿 版) |
近衞秀麿指揮 近衞so. | |
初発売:1962年/原盤:筑摩書房。初CD化 (マスター・テープ紛失のため、未使用ソノシートから板起こし復刻)。#「ソノシート」は朝日ソノラマが一時期商標登録していた模様で、当盤では「フォノシート」と記載されています。近衞秀麿、渾身の「運命」近年新たな情報も次々と公開され、注目の機運が高まっている近衞秀麿(1898-1973)。また新たな注目音源が発見された。本音源は筑摩書房から1962年に発刊された「世界音楽全集」に添付されたフォノシートのために録音されたもので、LPのような形では一切販売されなかった。オリジナルのマスターテープは既に喪失したため、録音時期、場所を含む詳細データも見つかっていない、まさに幻の音源。そのため今作では現存する数少ない未使用のフォノシートから慎重に採取し、あえてノイズリダクションはあまり施さず、原盤のエネルギーを損なわないよう細心の注意を払った。フォノシート5枚分、30分以内という制約のなか、一発撮りでの録音は大変な集中力が要求されるが、決して窮屈になる事なく軽快さすら感じられる演奏で、近衞の統率力がひしひしと感じられる。近年の研究成果を踏まえた海外での活動年表付で、資料的価値も高い必聴の一枚。 | ||
ポンマー&札響〜ブルックナー: 交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」(ハース版) |
マックス・ポンマー指揮 札幌so. | |
録音:2015年12月11日-12日、札幌コンサートホール Kitara、ライヴ。2015年の首席指揮者就任以来、札響の清新な音色へさらなる厚みと演奏の幅をもたらすマックス・ポンマー。就任公演でのシューマン、メンデルスゾーンの演奏、そしてライヴCD「メンデルスゾーン:讃歌」は、朝日新聞 for your Collection 推薦盤、レコード芸術 特選盤、日経新聞「ディスクレビュー」推薦盤他 多数紙誌で絶賛され、熱烈な支持をもって迎えられた。CD第2弾は、同年12月定期での「ブルックナー:ロマンティック」。ブルックナー演奏の神秘性を纏いながら、記された楽譜から極めて忠実に導かれたテンポ設定、慣習に流されない表現で、ポンマー/札響は、作曲家が意図したであろう Romantische の世界へ聴く者を誘う。 | ||
Musique pour le Cours de Danse Classique III 「初級者用」 バレエレッスン CD シリーズ第3弾 <EXCERCICES a la BARRE> Over the Rainbow(Arlen)/チャイナ・ローゼズ(Enya)/カヴァティーナ(Raff)/ But Not for Me 〜クレイジー・フォー・ユー〜(Gershwin)/ 夢はひそかに 〜シンデレラ〜(David, Hoffman, Livingston)/ グリジのヴァリエーション〜パ・ド・カトル〜(Pugni)/ 恋とはどんなものだろう 〜フィガロの結婚〜(モーツァルト)/ Try to Remember 〜ファンタスティック〜(Schmidt)/ 第2幕 オーロラ姫のヴァリエーション〜眠りの森の美女〜(チャイコフスキー)/ スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス〜メリーポピンズ〜(Sherman)/ 南国のバラ(ヨハン・シュトラウス II (1825-1899))/第1幕 パ・ド・ドゥ〜バヤデール〜(Minkus)/ 狂詩曲「スペイン」(シャブリエ)/ Pure Imagination 〜チャーリーとチョコレート工場〜(Bricusse, Newley)/ <EXCERCICES au MILIEU> ドレッタの夢 〜つばめ〜(プッチーニ)/センチメンタル・ジャーニー(Brown, Homer, Green)/ Fly Me to theMoon(Howard)/愛の喜び(Krisler)/イースター・パレード(Berlin)/ ウィーン我が夢の街(Sieczynski)/ Good Morning 〜雨に唄えば〜(Brown)/ シルフィードのヴァリエーション〜ラ・シルフィード〜(Lovenskiold)/花から花へ 〜椿姫〜(ヴェルディ)/ グァーンのヴァリエーション〜ラ・シルフィード〜(Lovenskiold)/舞踏会の美女(Anderson)/ 雷鳴と稲妻(ヨハン・シュトラウス II (1825-1899):)/アマポーラ(Lacalle)/ 第1幕 ピチカートのヴァリエーション〜ライモンダ〜(Glazunov)/ ピチカート・ポルカ(ヨハン・シュトラウス II (1825-1899))/サラバンド(Gillock)/ 天使のセレナーデ(Braga)/間奏曲(Wolf -Ferrari)/ The Last Rose of Summer(Traditional) 森龍朗(監修) 稲葉智子(P) | ||
収録:2015年9月28日-30日、富士見市民文化会館キラリ。 新国立劇場バレエ団、新国立劇場バレエ団研修所、谷桃子バレエ団、スターダンサーズバレエ団等でレッスン・ピアニストとして活躍する、稲葉智子によるバレエ・レッスン用アルバム第3弾。公益社団法人日本バレエ協会理事などを務める森龍朗の監修のもと、ジュニア・クラス用レッスンCDが新たにラインナップに加わる。前作同様レコーディングにはスタインウェイがあるコンサートホールを使用し、みずみずしい美音と躍動感のある響きの中に広がりと空間の大きさを聴かせてくれる。初級者用としているが、様々なレベル・年齢の方が飽きずに練習できるよう、バレエ曲、クラシックからポップスまで楽しんでレッスンできる内容になっている。トゥ・シューズを履きはじめた方のために、6曲収録した。 | ||
DELTA CLASSICS0076以外は未案内旧譜。当レーベル、約6年振りの復刻物。旧譜はこちらから | ||
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー〜断片録音集、すべて初市販音源 ブルックナー:交響曲第5番〔第1楽章欠落?/他も欠落部分多数〕(*) ワーグナー: 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜第1幕 前奏曲(抜粋?)(#) / ジークフリート牧歌(抜粋)(+) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 BPO (*)、ルツェルン祝祭o.(#/+) | ||
録音:1942年(おそらく1942年10月25日-28日)(*) /1948年(おそらく1948年8月18日)、クンストハウス、ルツェルン。 すべて初市販音源で、おそらく協会盤等でもリリースされたことがないもの。(*)は、データ上は DG 等から既出の演奏と同じだが、日付が異なる別の私的録音(既出演奏も含め、どの日かは不明)。おそらく第1楽章欠落&記録用アセテート・ディスクを交換した際に、演奏が途切れている。(#)は抜粋とされているが、9分強の収録と思われ、おそらくほぼ全曲。(+)は1分50秒程度の断片。 『諸事情によりCD制作を中止していましたが、今後ぼちぼちと再開していく予定です。よろしくお願いします。さて、復帰第1弾はフルトヴェングラーの初CD化音源集です。なぜ初CD化というと、録音の存在は一部の好事家の方には知られていたのですが、とにかく全曲録音ではなく一部(抜粋)という不完全な形態でしかも音質も褒められたものではなく本当に聞く人を選ぶそういう物だからです。昨今のCD不況でもフルトヴェングラーものは根強く、弊社をはじめ多くのメーカーからひっきりなしに手を変え品を変え復刻されていますが、この様な不完全な物はどのこのメーカーが販売するというのでしょうか?復刻技術も向上し、放送局に保管されている音源なら聞くにも全く差しさわりがないものの、音質ははっきりいって、お世辞にも良いとは言えず、しかも個人の録音マニアがアセテート盤に録音していたもので、面を取り替えるときに欠落があり、かつ今から70年以上も前に録音されたアセテート盤を、復元して何とか聞ける様に収録したというものです。この様な音源大手はもとより、他のインディーズでも採算を無視して発売するわけありません。弊社も状況は同じですが、とりあえず後世に残すという大義名分で復刻に踏み切りました。ですから、収録曲は欠落あり、一部しか収録されていない、音質は期待できない、などなど欠点だらけなので一般の方よりも、どちらかといえば、本当のフルヴェンマニアやフルヴェン・コンプリーターの方用といっていいでしょうでも、怖いもの欲しさで意外とこういう物を皆さん買ってしまう事が多い様です。 』『ご注意:今回の商品は、欠落、音とび、音ゆれ等ございます。全曲収録はありません。一部のみの収録となっております。予めご了承願います。』(以上『内』、レーベルからのアナウンスをそのまま掲載) | ||
ブルックナー: 交響曲第6番 イ短調(川崎高伸校訂版) |
内藤彰 指揮 東京ニューシティo. | |
録音:2014年2月22日、東京芸術劇場コンサートホール/発売:2014年。同版の世界初録音。 | ||
ブルックナー: 交響曲第7番 イ短調(川崎高伸校訂版) |
内藤彰 指揮 東京ニューシティo. | |
録音:2011年11月2日、東京芸術劇場コンサートホール/発売:2013年。同版の世界初録音。 | ||
東武レコーディングズ輸入盤ディストリビューターとして既に十数年の歴史を持つ東武トレーディングが発売する国内盤自主レーベル。旧譜はこちらから。 | ||
馬力全開、70歳前の山田一雄が指揮した「シェエラザード」、ライヴ!!ステレオ!! リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」(*) モーツァルト:交響曲第1番 変ホ長調 K.16 (#) 山田一雄指揮東京都so.〔小林健次(コンサートマスター;*)〕 | ||
録音:1980年5月16日、新宿文化センター(*)、1985年5月1日、杉並公会堂(#)、都響第131回(*)&182回(#)ファミリー・コンサート、ライヴ、ステレオ。[11:45][11:26][10:35][12:05] + [4:30][3:56][2:12]『何れも大反響の山田一雄+都響の新譜が登場。初出レパートリーの「シェエラザード」です。この演奏は実演に触れたマニアには語り草になっている名演です。今聞いてもかなりの衝撃的演奏で、意識的な金管のロシア的咆哮は、ロシア音楽のエキスパートが当時朝比奈だけではなかったことを物語ります。70歳直前の山田一雄は、終始緊張感を伴ったそして熱狂的なオーケストラ・ドライヴで楽員と聴衆を煽ります。当時の名コンマス、小林健次の色気たっぷりのソロもこれは聴きもの!そして指揮台のアクションとは正反対な様式感の見事さ、厳格なリズム感といい、折り目正しいヤマカズ先生の一面も垣間見ることが出来ます。カプリングは巨匠が偏愛したモーツァルトが僅か8歳で書いた作品、交響曲第1番。山田一雄はベートーヴェン風の厳格さで音を紡ぎだします。』 | ||
BERLINER PHILHARMONIKERBPO の Web サイト「ディジタル・コンサートホール」で配信されている演奏会を、パッケージとしてリリースしている BPO の自主レーベル。基本的に BPO 公式サイトのみの発売だったが、国内代理店が登場、日本語解説書付国内仕様盤として取扱いを開始。 #現時点では、輸入盤単体での取扱い予定はございません。 | ||
ラトル& BPO 〜ベートーヴェン:交響曲全集 2015.10 音声&映像 ベートーヴェン:交響曲全集〔第1番−第9番〕 ブルーレイ盤収録内容: ・上記コンサートの映像〔収録時間:397分〕とハイレゾ音声トラック〔収録時間:344分〕 ・ボーナス(日本語字幕付): ドキュメンタリー「ベートーヴェンと生きる」 (2015年秋、ベルリンにおけるベートーヴェン・ツィクルスの舞台裏)(45分)/ インタビュー「ラトル、ベートーヴェンの交響曲を語る」(49分) アンネッテ・ダッシュ(S) エーファ・フォーゲル(A) クリスティアン・エルスナー(T) ディミトリー・イヴァシュシェンコ(B) サイモン・ハルジー合唱指揮ベルリン放送cho. サイモン・ラトル指揮 BPO | ||
収録:2015年10月6日、12日〔第1番&第3番〕、7日、13日〔第2番&第5番〕、3日、9日、15日〔第4番&第7番〕、8日、14日〔第6番&第8番〕、10日、16日〔第9番〕、以上 フィルハーモニー、ベルリン、ライヴ。 日本語帯・解説付。 BD Audio 仕様: 2.0 PCM Stereo (24bit/96kHz) | 5.1 DTS-HD MA (24bit/96kHz) 。 BD 映像仕様: Full HD 1080/60i | 16:9 |リージョン All | 2.0 PCM Stereo , 5.1 DTS-HD MA , 24bit/96kHz 。特典:スタジオ・マスター・クオリティー音源(24bit/192kHz)ダウンロード・クーポン・コード& BPO ディジタル・コンサート・ホール7日間無料視聴コード封入。 『★来日公演を目前に控えた ベルリン・フィル&ラトルの大注目の新譜。2015年10月に本拠地ベルリンのフィルハーモニーで行われたベートーヴェン・ツィクルスが5CD+3BDボックスで発売となります。ラトルは2008年にベルリン・フィルとベートーヴェン交響曲全9曲を演奏しているので、同コンビでは今回が2回目。ベルリン・フィルは、2015年10月にベルリンで2回、11月にパリ、ウィーン、ニューヨークでベートーヴェン・ツィクルスを行い、2016年5月には東京にやってきます。指揮者として勝負の曲を任期後半の今もってきたことに、ラトルの並々ならぬ意欲と決意が感じられます。★ラトルはウィーン・フィルとベートーヴェン全曲録音(2002年)を行っており、20世紀後半に発表されたベーレンライター社によるジョナサン・デル・マー校訂版を用い、そこにラトルらしい解釈を加えた新しいベートーヴェン像として当時話題になりました。本演奏でも同様の版を使っていますが、ラトルの鋭く攻め入るスタイルそして一音一音を大切にする緻密な指揮ぶり、それにベルリン・フィルの重量級の表現が反映され、ベルリン・フィルの持つ音楽的パワーを実感する推進力に満ちた演奏を繰り広げています。解説書には、校訂者ジョナサン・デル・マーがベーレンライターについて語った文章も挿入されており、ラトルとの興味深い会話なども書かれており、ベートーヴェンの音楽、ラトルの演奏をより理解することができます。★本セットには、CD5枚と、ブルーレイ3枚が収められています。ブルーレイは高音質の音声トラックのみを収録したオーディオ盤、コンサートの模様を収録した映像盤に分かれており、さらにベルリンでのツィクルスを追ったドキュメンタリー、ラトルがベートーヴェンについて語ったイントロダクションも収められています。首席指揮者・芸術監督就任以来ラトルがベルリン・フィルと培ってきた「音楽」を存分に堪能できる内容となっています。』 | ||
KII『全点初CD化。超お宝盤満載のキングレコード秘蔵音源シリーズ2』『好評にお応えして、キングレコード秘蔵音源シリーズ第2弾の登場となりました。いずれも初CD化。それどころか、宮沢明子による中田喜直の「ピアノ・ソナタ」は初めて日の目をみることになります。いずれもステレオ・セッションで、キングレコード60年代の正統派録音の醍醐味を味わえます。』#2016年5月下旬以降発売予定 | ||
キングレコード秘蔵音源シリーズ、1曲初出〜 アルハンブラの思い出〜マリア・ルイサ・アニードの芸術 アルベニス/リョベト編曲:グラナダ / アルベニス/アニード編曲:タンゴ / タレガ:アルハンブラの思い出 リョベト:無窮動 / ロドリーゴ/アニード編曲:パストラール〔田園曲〕 / アニード:北の歌/コージャの行列 バリオス:パラグアイ舞曲 / V.ガリレイ:シチリアーノ(アニード編曲)/サルタレロ(ドミンゴ・プラト編曲) バッハ/リョベート編曲:無伴奏チェロ組曲第1番〜前奏曲 / ラモー/アニード編曲:3つの舞曲〜メヌエット ラモー/アニード編曲:サラバンド / レハニア:遥か彼方 / アニード:「郷愁の前奏曲集」より(*) マリア・ルイサ・アニード(G) | ||
録音:1963年1月10日-11日、文京公会堂、ステレオ。(*)は初出音源、他は初 CD 化。 LP 発売: SKJ-4 (発売:1963年)(*以外) 。エンジニア:菊田俊雄。『ロマンティックな情熱、完璧なテクニックで圧倒!』『“リョベートの高弟”伝説のギタリスト、アニードの芸術が復刻なる!』『★マリア・ルイサ・アニード(1907-1996)は、スペイン・ギター界の巨星ミゲル・リョベート(1878-1938)に師事したアルゼンチンの伝説的名ギタリスト。その容姿とロマンティックな芸風で“ギター界の貴婦人”と呼ばれました。1954年に初来日して評判になり、71年まで4回訪れていますが、63年に再来日した折キングへ貴重な録音が遺されていました!おなじみアルベニス、タレガやバッハ、ラモーの名曲から、パラグアイのバリオス、大天文学者の父ヴィンチェンツォ・ガリレイの代表曲、さらには作曲家アニードとしての作品まで全14曲、タレガ、リョベートの流儀を継いだ女流名ギタリストの遺産が詰まっているアルバムです。甘美で繊細かつ華麗な音色をみごと捉えきったキングの録音技術にもご注目ください。』 | ||
キングレコード秘蔵音源シリーズ、1曲初出 宮沢明子〜中田喜直:ピアノ作品集 組曲「時間」/組曲「光と影」/ ピアノ・ソナタ(1969) (*) |
宮沢明子(P) | |
録音:1967年4月15日(*以外)、1969年1月18日(*)、キング音羽スタジオ、ステレオ。(*)は初出音源&世界初録音〔おそらく2016年現在でも唯一の録音〕、他は初 CD 化。 LP 発売: SKR-1001 (発売:1967年)(*以外) 。エンジニア:菊田俊雄(*以外)、山崎聖次(*) 。『中田喜直畢生の力作ピアノ・ソナタ。世界初録音にして唯一の録音がキングに宮沢明子演奏で遺されていた!!』『★宮沢明子は、桐朋学園大学・エール大学・ジュリアード音楽院出身、1963年ジュネーヴ国際音楽コンクールで1位なしの2位受賞、1964年ヴィオッティ国際音楽コンクール金賞第1席受賞のキャリアをもつ名ピアニスト。彼女が、60年代に中田喜直のピアノ曲、それも主要3作品を録音していました!「夏の思い出」や「雪の降る街を」など歌曲・童謡に名作の多い中田喜直ですが、東京音楽学校(現・東京芸術大学)ピアノ科を卒業後、ピアニストを志し、豊増昇に師事していただけに、ピアノ作品は重要なレパートリー。とりわけ「ピアノ・ソナタ」は59年に日本音楽コンクール2位を受賞しながら、満足できずその後20年をかけて書き直し69年に完成をみた特別な思い入れのある作品です。3曲とも中田は録音に宮沢明子を指名。期待にこたえた宮沢明子の弾きっぷりに中田は感嘆と称賛の言葉をライナーに寄せています。カプリング曲が決まらずLP未発売に終わっていた「ピアノ・ソナタ」音源は今回、世界で唯一の音盤として登場です。』 | ||
キングレコード秘蔵音源シリーズ〜イェルク・デムス・ピアノ・リサイタル ベートーヴェン:エリーゼのために / シューベルト:楽興の時 ヘ短調 Op.94 No.3 ブラームス:間奏曲 変ロ短調 Op.117 No.2 / ショパン:子守歌 変ニ長調 Op.57 ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より〔亜麻色の髪の乙女/沈める寺〕 / シューマン:アラベスク ハ長調 Op.18 /子供の情景 Op.15(抜粋?) イェルク・デムス(P) | ||
録音:1963年11月28日、イイノホール、ステレオ。初 CD 化。 LP 発売: SLC-1293 (発売:1964年)。エンジニア:菊田俊雄。 『粋で、繊細さと優雅さをたたえている。古都ウィーンの伝統の匂いがする』(野村光一) 『イエルク・デムス、全盛期30代半ばのキング録音が初CD化!』『★1961年の初来日以降、近年は毎年のように来日を重ねているウィーンの巨匠イエルク・デムス。50年代にウェストミンスター・レーベルに数多くの名盤を遺し、グルダ、バドゥラ=スコダとともに“ウィーンの三羽烏”と呼ばれていたころ、1963年に再来日した折のキングへの録音が初CD化されて登場します。その後の独奏曲全集録音でもわかる極めつけレパートリーのシューマン、ドビュッシーのほか、十八番のアンコールピース「エリーゼのために」などを収録。』『デムスが35歳になる直前、ウィーンの香りも色濃く、感受性に富んでいた全盛期の名演をご堪能ください。』 | ||
MOLTO FINE | ||
須田祥子〜ビオラはうたう プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」〜私のお父さん/プッチーニ:歌劇「トスカ」〜星は光りぬ ジョビン:ルイザ / ニーノ・ロータ:インテルメッツォ / シューマン:おとぎの絵本 Op.113 ヒンデミット:ヴィオラ・ソナタ ハ調(1939) / シューマン:ミルテよりハスの花 須田祥子(Va) 松本 望(P) | ||
録音:2015年7月6日-8日、神奈川県立相模湖交流センター。使用楽器・弓:ヒンデミットが実際に使用。 『報道ステーションでの生中継ライブで「星は光りぬ」を演奏した須田祥子、注目の第2弾です。』『ヴィオラを歌わせたら日本屈指の実力を持ち、多種で色彩感ある音色を持つ稀有なヴィオリスト 須田祥子。今回も「うた」をテーマに掲げる一方で、ヒンデミットのソナタも収録しています。』『プッチーニのオペラ・アリア「私のお父さん」(ジャンニ・スキッキ)と「星は光りぬ」(トスカ)からスタートし、映画音楽「黒いオルフェ」で知られるジョビンの「ルイーザ」とうたに由来する曲が3曲つづきます。そのあとはヴィオラのために書かれたオリジナル作で構成されており、映画音楽の名匠ニーノ・ロータの「インテルメッツォ」、4曲からなるシューマンの「おとぎの絵本」、そしてヒンデミットのヴィオラ・ソナタ(1939)がつづきます。ヒンデミットは生涯に3曲のヴィオラ・ソナタを作曲しており、デビューCD「ビオラは歌う」(MF-25901)には、1919年に作曲された最初のヴィオラ・ソナタ へ長が収録されていましたが、このアルバムには実質第3番にあたるヴィオラ・ソナタ ハ調(1939)が収録されています。ヒンデミットのあとは、アンコールとしてシューマンの歌曲集ミルテよりハスの花を収録しています。2度のレコーディングを経てさらに進化した、須田祥子の今をお聴きください。 | ||
APPLAUDIR | ||
ドビュッシー&ラヴェル:4手のためのピアノ作品集 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲/小組曲/スコットランド風行進曲/海 ラヴェル:スペイン狂詩曲/ラ・ヴァルス シャルム・アコルデ[金田仁美、河内仁志(P)] | ||
録音:2016年4月4日、むくの木ホール、岸和田、大阪。
作風は異なりを見せながらも、フランス印象主義の両輪とされるドビュッシーとラヴェル。彼らはオリジナルとしての2台のピアノ用作品や連弾用作品以外に自作の管弦楽曲なども4手用に編曲し、またその友人たちも編曲に携わった。その編曲された作品はあたかも最初からピアノ曲であったかのように鳴り響き、オリジナルの4手用作品と共にこの2人の作曲家の色彩豊かな作風の根幹を再認識させられる。フランスで研鑽を積んだ金田仁美、河内仁志の2人から成る ピアノ・デュオ「シャルム・アコルデ (Charme Accorde) 」はその真髄を存分に聴かせてくれる。 金田仁美(かなたひとみ):大阪府堺市出身。4歳でピアノを始める。京都市立芸術大学大学院音楽研究科修士課程終了。パリ・エコールノルマル音楽院にて高等ディプロムを取得。第2回ガブリエル・フォーレ国際ピアノコンクールにて審査員満場一致の第1位。第12回イル・ド・フランス国際ピアノコンクールにて第3位。第19回吹田音楽コンクール、ピアノ部門にて第1位。日本センチュリー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、テレマン室内管弦楽団と共演。これまで井出稔子、岡田敦子、神谷郁代、ブルーノ・リグット、野原みどりの各氏に師事。 河内仁志(かわうちさとし):兵庫県神戸市出身。6歳からピアノを始める。京都市立芸術大学音楽学部卒業。パリ・エコールノルマル音楽院で研鑽を積む。第8回兵庫県学生ピアノコンクール県大会中学生の部最優秀賞、兵庫県知事賞受賞。第55回全日本学生音楽コンクール大阪大会ピアノ部門高校の部第1位。第75回日本音楽コンクールピアノ部門第1位。併せて野村賞、井口賞、河合賞受賞。第12回モノーポリ国際ピアノコンクール(イタリア)第3位聴衆賞受賞。NHK交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、京都市交響楽団、バーリ県立交響楽団(イタリア)と共演。 これまで坂本恵子、田隅靖子、坂井千春、ブルーノ・リグット、ジェラルド・ワイスの各氏に師事。 | ||
DISC CLASSICA | ||
カルーソー グルダ:ニーナ・カリーナ(グルダのアリア) / ジョルダーノ:「フェドーラ」〜愛さずにはいられないこの想い レオンカヴァッロ:「道化師」〜衣裳をつけろ / プッチーニ:「トゥーランドット」〜誰も寝てはならぬ ヴェルディ:「運命の力」〜天使のようなレオノーラよ / マスネ:「ウェルテル」〜なぜ目覚めさせるのか春風よ リスト:「ペトラルカの3つのソネット」〔平穏は見いだせず/幸あれ、かの日に/私は地上に天使の如き行いを見た〕 デ・クルティス:泣かないお前 / ファルヴォ:あの子に伝えて / カルディッロ:つれない心 フェリッリ:ウナモーレ・コジ・グランデ / ファザーノ:ミ・マンキ / ダッラ:カルーソ 岡田尚之(T) 谷池重紬子(P) | ||
録音:2016年1月21日-22日、なびあすホール、生涯学習センター、美浜町、福井県。『中世から現代まで、時を超えて歌い継がれる珠玉のラヴソングをあなたに!』『イタリアを拠点に世界の舞台で活躍するテノール・岡田尚之、待望のファーストアルバム!!』 | ||
Studio N.A.T | ||
まほうのふえ〜アンサンブル・リュネット傑作集 組曲「どうぶつの謝肉祭」〔序奏とメガネイルカの冒険/カメガネ/怒りのメガネマングース/ 森の奥のメガネ/メガネカイマン/象眼鏡/眼鏡白鳥/メガーネ〕/ 組曲「わく星」〔キラキラ・ファンタジック・スター/フルート星/土星/火星/木星/落花星〕/ オペレッタ「邪笛」より〔序曲/おいらは馬刺し/なんとひどいブサイクな姿/ なんかわからんけどいい人っぽい/でへへ、ねえちゃん/レ・レ・レ/馬法の笛/フィナーレ〕 アンサンブル・リュネット[森本英希、谷風佳孝、江戸聖一郎、小山真之輔(Fl)] | ||
『フルート四重奏という枠を飛び越え、独自の活動を繰り広げるアンサンブル・リュネットのアルバム第三弾はオリジナル曲集。』『耳で味わう B 級グルメ音楽の数々をお楽しみ下さい。』 『アンサンブル・リュネット Ensemble Lunettes: 2008年に結成された4名の男性フルート奏者によるパフォーマンス・グループ。 「リュネット」はフランス語で「メガネ」を意味し、メンバー全員がメガネを着用している。フルートの演奏はもちろんのこと、歌や多彩な楽器を駆使し、さらにはお芝居やコントまでなんでも飛び出す笑い溢れる多彩なステージが好評を博している。2013年、第16回日本フルートコンヴェンションコンクール・アンサンブルアワード部門において第1位を受賞。アンサンブル・リュネットのメンバーは眼鏡の生産地として世界的に知られる福井県鯖江市より「さばえブランド大使」に認定されている。』 |
MEG RECORDINGS (米) 特記以外 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)1980年代の終わりから2000年代の初頭まで活動していたと思われる、アルメニア音楽に特化したレーベル。コミタスを始め、日本においてはクラシックの作曲家とは当時考えられていなかった人々の作品が多いためか、全くといってよいほど知られていない。 | ||
チリンギリアンSQ 〜コミタス(1869-1935)/ サルキス〔セルゲイ〕・アスラマジャン(1896/97-1978)編曲: アルメニア民謡集(弦楽四重奏のための編曲版) Habrban / Keler-Tsoler / Garoun A / Kagavik / Shogher Djan / Chinar Es / Hoy Nazan / Kroung / Al Ayloughs / Shoushiki / Khoumar / Etchmiadzni Par / Kele-Kele / Yerkingn Ampel A / Alagyaz / Noupar-Noupar / Dzirani Dzar チリンギリアンSQ [レヴォン・チリンギリアン、チャールズ・ソワート(Vn) アスディス・ヴァルディマルスドウッティル(Va) フィリップ・デ・フローテ(Vc)] | ||
録音:1997年4月26日、メグ・レコーディングズ、ケンブリッジ、マサチューセッツ州、 US / (C) (P) 1997 。レヴォン・チリンギリアンがアルメニア系のため、成されたと思われる録音。編曲のアスラマジャンは、コミタス弦楽四重奏団の創設メンバー(チェロ)。 #当盤は廃盤のため高額商品です。また、流通在庫限りとなりますので、入手出来ない場合はご容赦下さい。 | ||
STRADIVARIUS (伊) 1CDあたり¥2640(税抜¥2400)当レーベルは近年、発売から2年〜3年程度で廃盤となるアイテムが増えて参りました。御早めの入手をお薦め致します。旧譜はこちらから | ||
透明の研究〜ステファノ・ブルフォン(1975-): スタンツァ集第1巻 [Il primo libro delle stanze] (ピアノのための)(2002) / 透明の研究 [Studio di trasparenze] (アンサンブルのための)(2013) (*) / 一つの窓も無く [Not any window] (ヴィオラとエレクトロニクスのための)(2008) (+) / 意味の仕方 [Die art des meinens] (声とアンサンブルのための)(2012) (#/*) / 崇高の裏側 [Il rovescio del sublime] (アンサンブルのための)(2004) (*) / 時は岸の無い川である [Le temps est un fleuve sans rives] (ピアノのための)(2010) マリア・グラツィア・ベロッキオ(P;無印) マリア・ロンキーニ(Va;+) ラウラ・カトラーニ(S;#) サンドロ・ゴルリ指揮ディヴェルティメント・アンサンブル(*) | ||
録音:2014年。 | ||
おお、あてどない歩み〜アルベルト・デ・リッペ(1500頃-1551以前):リュート作品集 ファンタジア16 /いとも聖なる [Ave Sanctissima] / 激しい情熱で [Si come estremo lardore] /甘き思い出 [Douce memoire] / 海軍大将夫人のガイヤルド [Gaillarde l'amirale] /ファンタジア15 / 人は好きなことを言う [On en dira ce qu'on voudra] /一日の時間 [Un jour le temps] / ファンタジア7/パヴァーヌ=ガイヤルド/ファンタジア2/ 私の美しいフダンソウ〔不断草〕 [Ma belle poirèe] /ファンタジア6/ファンタジア18 / おお、あてどない歩み [O passi sparsi] /「ガイヤルド/不当な言葉」 [Verbum iniquum] ガブリエーレ・パロンバ(リュート) | ||
録音:2012年4月16-18日。使用楽器:ルネサンス・リュート、2006年製作。 アルベルト・デ・リッペはイタリアのマントヴァに生まれた作曲家・リュート奏者。生年を1470-1480頃とする説もある。マントヴァで活躍した後1528年にフランスに渡り、国王フランソワ1世(1494-1557、在位:1515-1557)の宮廷音楽家となり厚遇を受けた。ガブリエーレ・パロンバはミラノ市立音楽学校でポール・ベイアーに師事したイタリアのリュート奏者。ソロ、歌手の伴奏の他、ラ・ヴェネクシアーナ、ラ・リゾナンツァ、アンサンブル・アウロラ等のメンバーとしても活躍している。 | ||
ファンタスティック・イン・バンド〜吹奏楽のための音楽 エンニオ・モリコーネ(1928-)/ヨハン・デ・メイ編曲:モーメント・フォー・モリコーネ エリック・ウィテカー(1970-):黄金の光〔ルクス・アウルムケ〕 ヨハン・デ・メイ(1953-)/ポール・ラヴェンダー編曲:指輪物語 アンドレ・ウェニャン(1942-):エアー・フォ・ウインズ ヤコブ・デ・ハーン(1959-):コンチェルト・ダモーレ フランコ・マルゴーラ(1908-1992):管楽のためのトリオ フランク・ティケリ(1958-):シェナンドー ゲイリー・フェイガン(1951-):ネメシス ジャンカルロ・ロカテッリ(1961-):前奏曲とイタリア風フーガ ローラン・カルドン(1920-2001):ハロー! ハーディ・メルテンス(1960-):テイク・ア・ウォーク ジャンカルロ・ロカテッリ指揮アソシアツィオーネ・ バンダ・ムジカーレ・チッタ・ディ・オルツィヌオヴィ〔吹奏楽〕 | ||
録音:2015年6月。 | ||
名無したちとの会話〜パトリツィオ・マローネ(1961-): 名無したちとの会話 〔第1番(ピアノのための)(1994) /第2番(ピアノのための)(1994) /第3番(ピアノのための)(1994) / 第4番(ヴァイオリンのための)(2010) /第5番「パッサカリア風」(ギターのための)(2014) 〕/ それは愛撫ではない [Non e' una carezza] (リコーダーのための)(2007) / サクソフォン・クアルテットのためのアダージョ(2005) / サクソフォン・クアルテットのためのロンド(2005) チーロ・ロンゴバルディ(P) トマゾ・ロッシ(リコーダー) ダニエーレ・コロンボ(Vn) アントニオ・グランデ(G) アルカディア・サクソフォン・クアルテット | ||
アレッサンドロ・ストラデッラ(1644-1682)/ ジョヴァンニ・フィリッポ・アポローニ(1635-1688)台本: 3声のオペレッタ(セレナータ)「ラ・チルチェ」(1668) / 2声のシンフォニア(第22番) ニ長調/ チェンバロのためのトッカータ イ長調/3声のシンフォニア(第17番) ジェニー・カンパネッラ(S;チルチェ〔キルケー〕の影) テレーザ・ネーシ(S;ゼフィロ〔ゼピュロス〕) マルコ・スカヴァッツァ(Br;フラスカーティの川アルジード) ルーカ・グリエルミ(Cemb/Org)指揮コンチェルト・マドリギャレスコ | ||
録音:2008年8月-9月、ライヴ。ローマで放埓な生活を送っていたストラデッラが書いたオペレッタ(喜歌劇ではなく小オペラの意)。ローマ近郊フラスカーティのオリンピア・アルドブランディーニ・パンフィーリ宮殿で初演された。コンチェルト・マドリギャレスコはルーカ・グリエルミが2005年に創設したアンサンブル。 | ||
夜明けの十分〜ジョルジョ・ガスリーニへのオマージュ ギターのための音楽 ジョルジョ・ガスリーニ(1929-):夜明けの十分 [Dieci minuti all'alba] (2013) ルイス・バカロフ(1933-):様相 [Aspectos] (1978) ジェフリー・レヴァイン(1942-):即興変奏曲(2014) ジルベルト・ボスコ(1946-):幻想曲「パッサカリア風」(2014) ジョルジョ・コロンボ・タッカーニ(1961-):エルマ [Erma] (2013) アレッサンドロ・ソルビアーティ(1956-): ギター練習曲第1番 [Studio per chitarra n.1] (1997) ルイス・デ・パブロ(1930-):象牙の塔 [Turris eburnea] (2013) ルチアーノ・ベリオ(1925-2004):セクエンツィアXI [Sequenza XI] (1988) アンドレア・モナルダ(G) | ||
モーツァルト(1756-1791):チェンバロ四手連弾のための作品集 ソナタ ニ長調 K.381 (123a) /アンダンテと変奏曲 ト長調 K.501 / ソナタ ハ長調 K.19d /幻想曲 ヘ短調 K.608 /ソナタ 変ロ長調 K.358 (186c) バジーリオ・ティンパナーロ、ロセッラ・ポリカルド(Cemb) | ||
録音:2013年8月6日-9日。バジーリオ・ティンパナーロはロッテルダム音楽院で David Collyer に、ユトレヒト音楽院でシーベ・ヘンストラに師事したイタリアのチェンバロ奏者で、アンサンブル・レゼレマンおよびアントニオ・イル・ヴェルソの創設メンバーの一人。アンサンブル・エリマのモンテヴェルディ・シリーズの録音にも参加していた。ロセッラ・ポリカルド(1990年生まれ)はティンパナーロに師事したイタリアのチェンバロ奏者。 | ||
CHRISTINE WALEVSKA (加) 1枚あたり¥11000(税抜¥10000)チェロの女王と呼ばれるクリスティーヌ・ワレフスカの自主製作盤。#2024年6月を持って国内代理店が撤退し、入手困難になっています。 | ||
チェロの女神〜クリスティーヌ・ワレフスカ グラナドス/カサド編曲:「ゴイェスカス」〜間奏曲(第20番) エニオ・ボロニーニ(1893-1979):セレナータ・デル・エコー/アダージョ/チェロの祈り/ セレナータ・デル・ガウチョ/バスクの祭り/アヴェ・マリア ペルゴレージ:ニーナ / ブラガート:ミロンタン ショパン/ピアティゴルスキー編曲:夜想曲 嬰ハ短調 チャイコフスキー:ただ憧れを知る者だけが / グローフェ:クリスティーヌ グルック:「オルフェオ」〜メロディ / ピアソラ/ブラガート編曲:アディオス・ノニーノ ラヴェル:ハバネラ形式の小品 ショパン/ワレフスカ編曲:夜想曲第2番 変ホ長調 Op.9 No.2 リスト/ワレフスカ編曲:愛の夢 クリスティーヌ・ワレフスカ(Vc) 福原彰美(P) | ||
録音:2014年6月、ポラック・ホール、モントリオール,カナダ。このCDはワレフスカの恩師であるアルゼンチンの巨匠チェリスト、エニオ・ボロニーニ(Ennio Bolognini,1893-1979)が生前、彼女にだけ、演奏を許可した6曲が収められた貴重なCD 。またアメリカの著名なピアニストであり、「グランド・キャニオン」で有名な作曲家ファーディ・グローフェ(1892-1972)が彼女のための作曲した「Christine」も収められており、他のチェリストの演奏ではかなえられない特別な内容になっている。またワレフスカ自らアレンジしたショパンのノクターンや、リストの名曲など、聴き逃す事の出来ない内容で、最高のチェロの技巧のみならず、彼女らしい心温まる演奏は聴く人を幽玄と至福の世界へと導く。共演は新進気鋭の日本人ピアニストの福原彰美。クリスティーヌ・ワレフスカ:ロサンゼルスで生まれ、父親からチェロの手ほどきを受け、10歳の時に、巨匠チェリスト、エニオ・ボロニーニの前で演奏し、ボロニーニ夫人が「この小さな女の子は将来素晴らしいチェリストになるわね」というとボロニーニは「彼女はすでに素晴らしいチェリストだ」と絶賛した。13歳でアメリカ楽壇にデビューし、16歳でフランスのパリ音楽院へ留学しM. マレシャルに師事(後にフルニエの下でも学んだ)。アメリカ人として初のチェロと室内楽で1等賞を取り卒業した後、ヨーロッパ、南北アメリカで数々の演奏活動を行う。21歳の時にフィリップス・レーベルからシューマンの協奏曲などをリリース。日本では1974年、2010年、2012年と来日コンサートを行う。2014年台湾でもコンサートを行う。現在もアルゼンチン、スイス、イタリア、オーストリア、米国などでコンサートを行い、チリのインターナショナル・チェロ・コンペティションの審査委員長を務める。 | ||
ACCORD 価格帯記載無し:1CDあたり¥2530(税抜¥2300)旧譜はこちらから(発売が古いものには、掲載中のアイテムでも入手出来ない物が含まれています)。 | ||
ソレム・サン・ビエール修道院のグレゴリオ聖歌 BOX 待降節第1から第4日曜日のための聖歌/クリスマスの聖歌/四旬節第四主日のミサ/受難の主日/七旬節の主日の聖歌/ 聖木曜日、聖金曜日、聖土曜日の聖歌/復活祭の聖歌/復活節主日の聖歌/昇天祭の聖歌/聖体祭の聖歌/ 王であるキリストの聖歌/聖母マリアの聖歌/聖ヨセフ、聖バプティスト、聖ペトロの日の聖歌/ 諸聖人、聖チェチーリア、聖シュテファンの日の聖歌/死者のためのミサ、葬儀、教会奉献の聖歌/ 日曜晩課/終課/あわれみの聖歌/盛式誓願/ソレム修道院のオルガンの落成式 ジャン・クレール神父指揮、ジョセフ・ガジャール神父指揮 ソレム・サン・ビエール修道院の修道士 | ||
録音:1952年-1978年。パリとナントの中間地点にあるサルト川左岸に位置する町ソレム。そこに元々あった小修道院だった頃から、ソレムの修道士たちはベネディクト会に属し、聖ベネディクトの会則を守り世俗から離れ、キリストに従って貞潔・従順・清貧の中で生きようと努めてきた。孤独と沈黙が生活の大部分を占め、彼らは共同体の中で暮らしている。彼らの一日は時課の典礼を中心に組まれ、残りの時間は個々に祈りながらそれぞれ自分の務めを果たしている。ソレムの修道院は特にグレゴリオ聖歌の研究でも知られ、数多くの著作やレコードがそこから生まれている。ここに収録された聖歌の録音は、最も純粋な伝統に基づいたグレゴリオ聖歌の基準とみなされ、国際的に高い評価を得ている。過去にアーカイブされていたジョセフ・ガジャール神父による1952‐1970年、ジャン・クレール神父による1972‐1978年の録音テープが集大成されて今回の22枚組が完成した。各ディスクはキリスト教会暦と同様I-XVの番号順に収録されている。優れたオリジナルの絵画を含む76ページの美しいブックレット付。ボーナスディスク(CD22)にはソレム修道院のオルガンの落成式に行われた典礼式の録音が収録されている。 | ||
メシアン:ピアノ独奏曲全集 CD + DVD 8つの前奏曲(1928-29) /庭のほおじろ(1972) /鳥の小スケッチ(1985) /4つのリズムの練習曲(1949-50) / カンテヨジャーヤ(1949) /ロンドー(1943) /滑稽な幻想曲(1932) /前奏曲(1964) / ポール・デュカの墓のための小品(1935) /幼児イエスにそそぐ20の眼差し(1944) /鳥のカタログ(1956-58) ・DVD 幼子イエスにそそぐ20の眼差し(全曲/別演奏)/ ドキュメンタリー「オリヴィエ・メシアンにそそぐひとつの眼差し」/ ボーナス・トラック 4つの眼差し/イヴォンヌ・ロリオ/彼によって作られたすべてのもの/ 作品1/ヴィデオ・クリップ ロジェ・ムラロ(P) | ||
録音:1998年、2000年、2001年/収録:2005年(DVD) 。旧 CD BOX: 461 907-2 (7CDs|CD単売:465 334-2、465 768-2、461 645-2、461 646-2) + DVD単売:476 719-0 (2DVD) のセット化〔単売、旧CD BOX は廃盤〕。1959年リヨン生まれのピアニスト、ロジェ・ムラロ。イヴォンヌ・ロリオに師事した彼がメシアン作品の録音を始めたのは1998年のこと。「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」は、ムラロが晩年のメシアンから絶賛された作品であり、彼にとって非常に思い出深い曲だった。以降4年間をかけて完成させたこの全集は「現代におけるメシアン演奏のスタンダード」の一つとなっている。今回のBOXには「幼子イエス…」全曲の別ヴァージョン映像と、メシアンについて彼自身の解釈や思いを語った?映像の2種類を併せて収録している。教会の中で演奏された「幼子」は、音響の面でも理想的な世界が表出され、比類ない映像作品となっている。 | ||
DELOS (米) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
Gerard Schwarz - The French Influence オネゲル:イントラーダ / イベール:即興曲 / アンリ・セネ:トランペット・コンチェルティーノ エネスク:伝説 / ジョリヴェ:エール・ド・ブラヴール〔技巧的な旋律〕 / ボザ:カプリス Op.47 シャルリエ:コンクール用独奏曲 / クロード・パスカル:カプリッチョ ジェラード・シュワルツ(Tp) クン=ウー・パイク(P) | ||
録音:1971年、ニュー・スクール・ホール、マンハッタン。アメリカの指揮者ジェラード・シュワルツ。シアトルso.の設立に加わり、この楽団の発展に寄与している。しかし、彼はもともとジュリアード音楽院を卒業した優れたトランペット奏者であり、活動の初期には何枚かのトランペット協奏曲の録音も残している。この録音もそんな初期のもののひとつで、同じくジュリアードの学生であったクン=ウー・パイクと息のあったキレの良いアンサンブルを繰り広げている。 | ||
チャイコフスキー:デュエット集 「エフゲニー・オネーギン」「スペードの女王」「マゼッパ」「ロメオとジュリエット」「オプリチニーク」 「オルレアンの少女」より/6つの二重奏曲 Op.46 〜Nos.1, 3-6 /自然と愛 マリーナ・ドマシェンコ(Ms) オリガ・グリャコーワ(S) フセヴォロド・グリヴノフ(T) コンスタンティン・オルベリアン指揮ロシアpo. | ||
録音:2004年7月、モスクワ音楽院大ホール。 | ||
ポール・モラヴェック(1957-): AMORISMS (2014) (*) /テンペスト・ファンタジー(2003) /神聖なる愛の歌(2012) シュレーヤス・パテル指揮ポルターラ・アンサンブル、 ALIAS 室内アンサンブル | ||
録音:2014年6月。(*)は世界初録音。 | ||
On Fire 〜ヴィルトゥオーソ・ヴァイオリン作品集 ヴィエニャフスキ:ポロネーズ第1番 ニ長調 Op.4 / グラズノフ:瞑想曲 ニ長調 Op.32 ウィリアム・クロール:バンジョーとフィドル / バリス・ドヴァリョーナス:ペッツォ・エレジアコ ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ第2番 イ長調 Op.21(ヴァイオリンとピアノ版) ミロスラフ・スコリク:メロディ・フロム・ザ・ハイ・パス/ストーン・ルーラー= スペイン舞曲 カバレフスキー:ロンド Op.69 / タネーエフ/フェイギン編曲:鍾乳石 / クライスラー:中国の太鼓 Op.3 ニーノ・ロータ:即興曲 ニ短調 / カーラ・カラーエフ:バレエ音楽「7人の美女」〜ワルツ ヴィエニャフスキ:スケルツォ・タランテラ ト短調 Op.16 / エドゥアルド・トルドラ:6つのソネット イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.27 No.3「バラード」 ピート・クーンホフ(P) ベルナルダ・フォスター(P) | ||
録音:2011年12月、ノース・ウェスト大学、南アフリカ。 | ||
シューマン:チェロとピアノのための作品集 幻想小曲集 Op.73 /アダージョとアレグロ Op.70 /3つのロマンス Op.94 / おとぎの絵本 Op.113(A.ピアッティ&C.ベリサリオ編曲)/民謡風の5つの小品 Op.102 / 12のピアノ小品 Op.85 〜第12番 夕べの歌(チェロとピアノ版)/トロイメライ(チェロとピアノ版) エマヌエル・グルーバー(Vc) 関野恵子(P) | ||
録音:2011年6月。 | ||
ブラームス:ピアノ三重奏曲全集 〔第1番 ロ短調 Op.8 /第2番 ハ長調 Op.87 /第3番 ハ短調 Op.101 〕 デイヴィッド・ペリー(Vn) ウーリ・ヴァルディ(Vc) パウリーナ・サモラ(Vc) | ||
録音:2010年8月、マディソン校、ウィスコンシン大学。 | ||
20-21世紀のギター音楽 ペイロ:前奏曲 / バリオス:前奏曲 ハ短調/蜜蜂/「アンデス組曲」〜アイレ・デ・サンバ/パラグアイ舞曲第1番 ポンセ:主題、変奏と終曲(1926) / ヘンツェ:3つのテントス / コシュキン: トッカータ シーン・ヒッキー:タンゴ・グロテスコ / ルネ・エースペレ:タクトゥス・スピリトゥス シュテファン・ラック:ルネサンスの誘惑 / スマロ・グレゴリアドゥ:エル・アレフ(*) スマロ・グレゴリアドゥ(G/オープン・ソース・ギターズ;*) | ||
録音:2014年4月、ドイツ。 | ||
マーク・アーベル(1948-): 歌劇「ホーム・イズ・ア・ハーバー」/歌曲集「パーム・ツリー・アー・レストレス」 ジェイミー・チェンバリン、アリエル・ピストゥリーノ(S) ババトゥンデ・アキンボボイ(Br) E.スコット・レヴィン(B−Br) ヤネッレ・デステファノ(Ms) ジョン・リー・キーナン(T)他 ベンジャミン・マキノ指揮ラ・ブレア・シンフォニエッタ ヒラ・プリットマン(S) タリ・タドモール(P) | ||
録音:2015年7月、 2014年10月。 | ||
DREYER−GAIDO (独) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから 。 | ||
The Sound of Lithuania 〜リトアニアのチェロ作品集 ブドリューナス:哀歌 / カルナヴィチウス:詩曲 チュルリョーニス:夜想曲 VL.183 /前奏曲 VL.184 /前奏曲 VL.271 /前奏曲 VL.250 ヤクベナス:セレナード / バナイティス:ソナタ・ラプソディカ / カロサス:無言歌 ドヴァリョーナス:湖にて、序奏とロンディーノ / バルシス:バレエ「蛇の女王エグレ」からの演奏会用組曲 ヴァイニューナス:リコレクション / クタヴィチウス:常動曲-79 ラテナス:チェロ・ソナタ ギリン:バラード「トレドからのレイチェル」 / シェンデロヴァス:4つの小品 バルトゥリス: I'm Seeing My Friend Off and We Are Taking One Last Look at the Snow-covered February Trees ダーヴィド・ゲリンガス(Vc) ペトラス・ゲニューシャス、 ユルギス・カルナヴィチウス、ローカス・ズボヴァス、インドレ・バイクシュタイテ、 ユスタス・ドヴァリョーナス、ビルテ・ヴァイニューナイテ(P) | ||
録音:2013年-2015年。ロストロポーヴィチに学び、1970年のチャイコフスキー国際コンクールで優勝し、ドイツを拠点に国際的に活躍するリトアニア出身の名チェリスト、ダーヴィド・ゲリンガスによる、祖国リトアニアの作品集。チェリストとしてはバロックから現代音楽まで幅広いレパートリーを誇り、指揮者としては九州so. の首席客演指揮者も務めたゲリンガス。これまでもDreyer Gaidoからは、シェンデロヴァスやバルシス、バルカウスカスなど、リトアニアの音楽を取り上げてきたが、今作の「The Sound of Lithuania」では、なんと14人のリトアニアの作曲家によるチェロ作品を集成。戦前の作品を集めたCD1、戦後から1980年代までの作品を集めたCD2と別れており、現代リトアニアのチェロ作品を俯瞰出来る。 | ||
DANACORD (デンマーク) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)一部CD-R製版のアイテムがございます。プレス盤が在庫切れになると予告無しに CD-R へ切替わりますので、指定してのご注文はお受け出来ません。既案内分はこちらから。 | ||
エンドレ・ヴォルフ Vol.2 〜スタジオ&私的録音集 1944-1978 J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番 BWV 1002 [1973年3月20日、放送用]/ ヴァイオリン協奏曲 イ短調 BWV 1041 [ミヒャエル・ギーレン指揮イェーテボリso./1961年3月15日、ライヴ]/ 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 BWV 1006 [1978年4月15日、ライヴ]/ ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 BWV 1042 [エンドレ・ヴォルフ指揮コペンハーゲン室内o./1949年9月15日-16日] ヴェーベルン:4つの小品 Op.7 72 / ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100 71 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調 Op.96 68 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K.378 69[ハンス・レイグラフ〔ライグラフ〕(P)/ 1972年4月4日72、1971年5月19日71、1968年3月21日68、1969年3月25日、放送用] ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 Op.102 [アナウンスにチェロ奏者未記載 スティグ・ヴェステルベリ指揮ストックホルム王立po./1959年5月20日、放送用] ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 [セルジュ・コミッシオーナ指揮イェーテボリso./1973年2月25日、ライヴ] バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2番[ハンス・レイグラフ〔ライグラフ〕(P)/1969年2月8日、放送用]/ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ [1973年6月27日、放送用] コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 Op.7 [エアリング・ブロンダール・ベンクトソン(Vc)/1966年10月3日、放送用〔私的テープより復刻〕] エルランド・フォン・コック:ヴァイオリンと管弦楽のための「トリプティク」 Op.43 [ステーン・フリュクベリ指揮スウェーデン放送o./1951年9月23日、放送用] スヴェン=エーリク・ベック:ヴァイオリン協奏曲 [ミヒャエル・ギーレン指揮イェーテボリso./1961年3月15日、ライヴ] ヒルディング・ルーセンベリ:ヴァイオリン協奏曲第2番 [スティグ・ヴェステルベリ指揮ストックホルム王立po./1961年4月9日、放送用] フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調(*) シベリウス:大洋の女神 Op.73 (#) /ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 (#) [シクステン・エケルベリ(P;*)指揮(*) イェーテボリso.(#) /1952年10月6日(*)、1944年(#)、放送用] エンドレ・ヴォルフ(Vn) | ||
Vol.1: DACOCD-714/715 。 ブダペスト出身でイェーテボリso.のコンサート・マスターやスウェーデン王立アカデミーの会員として活躍したヴァイオリニスト、エンドレ・ヴォルフ(1913-2011)の歴史を、貴重な録音で振り返るシリーズ第2弾。 | ||
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 /巡礼の年第1年「スイス」より/ イゾルデの「愛の死」 S.447 /パガニーニによる大練習曲 S.141 〜第6番「ラ・カンパネッラ」 エミール・グリューステン(P) | ||
録音:2015年6月17日-18日、デンマーク。15歳でソロ・リサイタル、16歳でオーフス響と共演しコンチェルト・デビューしたデンマークのピアニスト、エミール・グリューステン(1985-)のセカンド・アルバム。 | ||
FRA BERNARDO (墺) 特記以外 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)2013年にリリースを開始したウィーンのレーベル。基本的に全点「限定盤」との記載がある模様。 | ||
ブイヤベース〜 フランスのカンタータとシャンソン ジャケ・ド・ラ・ゲール:カンタータとサンフォニー / ド・ヴィゼー:前奏曲 ブラヴェ:ソナタ集第3巻 Op.3 〜フルート・ソナタ第3番 ラモー:聖ルイの祭日のためのカンタータ 作曲者不詳:フランスの伝統的なシャンソン アンサンブル 392 [マリー=ソフィー・ポラック(S) ジュリア・ストッカー(トラヴェルソ) ヨハネス・エッツブルガー(テオルボ) ティツィアン・ナエフ(Cemb)] | ||
録音:2014年3月、トロッシンゲン音楽大学、ドイツ。2011年結成、フランス・バロック・オペラのピッチ「A=392」にちなんで名付けられ、17世紀〜18世紀のフランス音楽を専門とするアンサンブル392のデビュー盤。イタリアのカンタータの影響を受けて発展していった18世紀フランスの音楽を、カンタータとシャンソンを交えて探求する企画。 | ||
FINETONE (独) 特記以外 1CDあたり¥3520(税抜¥3200)1999年創業、おそらく日本へは初案内となるドイツのレーベル。ただ、基本的にはジャズのレーベルで、クラシックのアイテムをリリースするようになったのはここ2〜3年の模様。 | ||
ペーター・シンドラー(1960-):ミサ・イン・ジャズ(2014)
ペーター・レーヘル・カルテット [ペーター・レーヘル(ソプラノSax/テナーSax/バスCl) ウル・メック(電子P) ディルク・ブリュームライン(エレキ・ベース) マルクス・ファラー(Dr)] ヨッヘン・ヴォール合唱指揮バーデン=ヴュルテンベルク室内cho. | ||
録音:2015年11月7日-8日、シュトゥットガルト。エンジニアリング・ミキシング・マスタリング:マルクス・ハイランド〔トリトナス・ムジークプロダクション、シュトゥットガルト〕。 | ||
アルチュニアン、オヴンツ、ヒンデミット:ヴァイオリン・ソナタ集 ガギク・オヴンツ [Gagik Hovounts] (1930-):ヴァイオリン・ソナタ Op.20 アルチュニアン:ポエム・ソナタ ヒンデミット:ヴァイオリン・ソナタ〔変ホ長調 Op.11 No.1 /ハ長調(1939) 〕 アニ・アガベキアン(Vn) ルベン・メリクセティアン(P) | ||
録音:2015年8月1日-2日、カールスルーエ音楽大学、ドイツ。1984年アルメニア生まれの女流ヴァイオリニスト、アニ・アガベキャンのCDデビュー盤。オヴンツとアルテュニアンはアルメニアの作曲家。 | ||
クラリネット三重奏曲集 ツェムリンスキー: クラリネット三重奏曲 ニ短調 Op.3 ブラームス:クラリネット三重奏曲 イ短調 Op.114 フランティシェク・ヤン・シュクロウプ(1801-1862): クラリネット三重奏曲 変ホ長調 Op.27 |
マルクス・ハドゥラ(P) ヴォルフガング・マイヤー(Cl) ミッシャ・マイヤー(Vc) | |
録音:2014年4月17日-19日、カールスルーエ。ドイツ・クラリネット界の重鎮ヴォルフガング・マイヤー、息子ミッシャ、ヴォルフガングと同じくカールスルーエ音楽大学で教鞭を執ったマルクス・ハドゥラによるクラリネット三重奏曲集。 | ||
2つの世界における美 [The Beauty of two Worlds] CD1: クラシカル R.シュトラウス:献身/憩えわが魂/朝 / シューマン:自由な心/献呈 / ブラームス:日曜日/なまぬるい風 バーバー:はりつけ/海難/隠遁への願い / 伝承曲/コープランド編曲:シンプル・ギフト/川のほとり/チンガリン 伝承曲/ヘイル・スミス編曲:私の小さな光 / 伝承曲/ベティ・ジャクソン・キング編曲:戦車に乗ろう CD2: ジャズ スティーヴィー・ワンダー:ユー・アー・ザ・サンシャイン・オブ・マイ・ライフ ギャレスピー&パパレリ:チュニジアの夜 / ジューリー・スタイン:メイク・サムワン・ハッピー アントニオ・カルロス・ジョビン:ワン・ノート・サンバ / リチャード・ロジャース:私のお気に入り クルト・ヴァイル:セプテンバー・ソング / バリー・マン:オン・ブロードウェイ レオ・ショーリャック:アイ・ウィッシュ・ユー・ラヴ / フレッド・コーツ:フォー・オール・ウィー・ノウ レイ・ヘンダーソン:バイ・バイ・ブラックバード / ハロルド・アーレン:虹の彼方に ジャニス・ディクソン(Vo) ウルリヒ・アイゼンロール(P;CD1) オラフ・プーツシーン(P;CD2) ミニ・シュルツ(Cb;CD2) マインハルト・オビ・ジャンヌ(Dr;CD2) | ||
アフリカ系と思われるジャニス・ディクソンはニューヨークに生まれ、ドイツのウェステンス劇場で成功を収め、以来ベルリン国立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラを始め、デュッセルドルフ、マンハイム、フランクフルト、ハノーファーなど主要な歌劇場で活躍するソプラノ。またジャニスの父はジャズ・サクソフォン奏者で、彼女はジャズ・シンガーとしても活躍している。 | ||
チェンバー・ジャズ フォーレ:パヴァーヌ/夢のあとに / ラヴェル:パヴァーヌ/ボレロ / ドビュッシー:夢想 バッハ:2声のインヴェンション第13番/ガヴォット / ピアソラ:アディオス・ノニーノ/リベルタンゴ レーヘル:ハバナ・ナイツ/五重奏のためのコンチェルティーノ / シューベルト:セレナーデ ヴェルディ:炎は燃えて / レハール:ヴィリア / ジャゾット:アルビノーニのアダージョ スメタナ:モルダウ / ラフマニノフ:ヴォカリーズ / ブラームス&サンタナ:ブラームス・ミーツ・サンタナ ペーター・レーヘル・カルテット [ペーター・レーヘル(ソプラノSax/テナーSax/編曲) ウル・メック(P) ミニ・シュルツ(ベース) ペーター・シューマッハー(Dr)] ヴォルフガング・メイヤー(Cl) アンナ・トロ(Fl) | ||
祈りの歌〜ペーター・レーヘル(1965-): 〔 Moves / Taste of fruit / Wandering dreams / Losing my mind / Midnight desire / The garden / Shulamite's dance / Set me as a seal upon thine heart / Anima 〕 ペーター・レーヘル・カルテット [ペーター・レーヘル(ソプラノSax/テナーSax) ウル・メック(P) ディルク・ブリュームライン(エレキ・ベース) ペーター・シューマッハー(Dr/Perc)] ヨッヘン・ヴォール合唱指揮バーデン=ヴュルテンベルク室内cho. | ||
録音:2012年2月19日、ヨハネス・ブラームスザール、ハイデルベルク/ (C) 2012 。エンジニアリング・ミキシング・マスタリング:マルクス・ハイランド〔トリトナス・ムジークプロダクション、シュトゥットガルト〕。 | ||
GPR RECORDS (米) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000) | ||
Patricia Racette - Diva on Detour I got Rhythm - Get Happy / Carnival in Flanders: Here's that Rainy Day / Not a care in the world / Angel Eyes / I'm Calm / Milord / Padam-Padam / La Vie en rose / A Star Is Born: The Man That Got Away / To Keep My Love Alive / Come Rain or Come Shine / Where or When / You've Changed / Guess Who I Saw Today / Where Do You Start? / Kiss Me, Kate: So In Love / Mon Dieu (My God) / Not a day goes by パトリシア・ラセット(Vo) クレイグ・テリー(P) | ||
録音:2012年4月4日-5日、サウンド・アソシエイツ、ニューヨーク、ライヴ。オペラ畑のソプラノ歌手であるとともに、アメリカ各地のキャバレー・ショーでもキャリアを築く、パトリシア・ラセットのファースト・キャバレー・アルバム。 | ||
ぼくにげちゃうよ グレン・ローヴェン:ぼくにげちゃうよ/おやすみなさいおつきさま / プーランク:ぞうのババール キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、マイケル・ダグラス(朗読) トリオ21 マーク・ストーン(Br) GPR祝祭cho. | ||
マーガレット・ワイズ・ブラウンによる人気絵本、「ぼくにげちゃうよ(原題: The Runaway Bunny)」、「おやすみなさいおつきさま(原題: Goodnight Moon)」、ジャン・ド・ブリュノフの「ぞうのババール」を題材にした子ども向けアルバム。M.W.ブラウンの2作は、GPR Recordsの共同設立者で、Roven RecordsのCEO兼芸術監督も務める作曲家、グレン・ローヴェンが作曲。名俳優のキャサリン・ゼタ=ジョーンズやマイケル・ダグラスがナレーターを担当し、「おやすみなさいおつきさま」では、イギリスの若手名バリトン、マーク・ストーンが参加。 | ||
クラシカル・ジャズ〜ザ・ワールド・モスト・ビューティフル・メモリーズ Night Music(ショパン:夜想曲第6番 Op.15 No.3)/ Pyotr's Piano Concerto(チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 より)/ A Bit of Brahms(ブラームス:交響曲第3番〜第3楽章)/ Maurice's Pavane(ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ)/ Gabey's Pavane(フォーレ:パヴァーヌ)/ Freddie Goes To Church(ショパン:練習曲第3番 ホ長調 Op.10 No.3「別れの曲」)/ Feelin' Pretty(バーンスタイン:素敵な気持ち)/ Seriously Pathetique(ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調「悲愴」〜アダージョ) Paradise is Strange(ボロディン:「イーゴリ公」〜だったん人の踊り)/ Yes, It's Magic(ショパン:前奏曲第20番 ハ短調 Op.28 No.20)/ In the Beginning(ショパン:前奏曲第4番 ホ短調 Op.28 No.4)/ Basically Bach(J.S.バッハ:G線上のアリア) ゲイリー・ハーズ&ザ・ニューヨーク・アンサンブル | ||
伝説的プロデューサー、アレンジャー、ベーシストとして活躍するゲイリー・ハーズによるクラシカル・アレンジ集。 | ||
IBS CLASSICAL (西) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから 。 | ||
インパルス〜2台ピアノ(*) &4手連弾(#) のための作品集 ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲(*) / モーツァルト:ソナタ ハ長調 K.521 (#) リゲティ:5つの小品(#) / ラヴェル:ラ・ヴァルス(*) ガーシュウィン/グレインジャー編曲:「ポーギーとベス」幻想曲(*) ビクトル&ルイス・デル・バジェ(P) | ||
録音:2015年6月、9月。2005年ミュンヘン国際音楽コンクールで成功を収めたスペインのピアノ・デュオ兄弟、ビクトル&ルイス・デル・バジェ。その活動範囲はスペイン国内に留まらず、バイエルン放送so. やミュンヘン室内管、シュトゥットガルト放送so.、ヘルシンキ・フィルなど、欧州各国のオーケストラとの共演も多い。 | ||
METRONOME (英) 特記以外 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
親密と雄大〜ロベール・ド・ヴィゼー(1660頃-1732頃): テオルボのための小品集 Vol.3(完結編) テオルボのための小品集〔ハ長調/ヘ長調/ハ短調/ト短調/ニ短調/イ長調/ホ短調〕 フレッド・ヤーコプス(フレンチ・テオルボ) | ||
録音:2015年4月19日-22日。Vol.1: METCD-1072, Vol.2: METCD-1089 。テオルボ&リュート・ソリスト、ロック・コンソートの創設者、ガブリエリ・コンソート&プレイヤーズ、オランダ・バッハ協会、モンテヴェルディ・コンティヌオ・アンサンブルなどのメンバーとしても活躍する現代最高のテオルボ&リュート奏者の1人、フレッド・ヤーコプスによるヴィゼーのテオルボ小品集完結編。 | ||
ハリソン・バートウィッスル(1934-): ピアノと管弦楽のための「アンティフォニーズ」(改訂版)(*) [ニコラス・ホッジス(P) スティーヴン・アズバリー指揮ケルン WDR so.]/ Slow Frieze [ニコラス・ホッジス(P) マーティン・ブラビンズ指揮バーミンガム現代音楽グループ](#) / Panic [マルクス・ヴァイス(Sax) クリスティアン・ディエルシュタイン(Perc) カスパー・デ・ロー指揮ウィンドクラフト・チロル]/ Crowd (#) [アントニア・シュライバー(Hp)] | ||
録音:2004年-2007年/発売:2015年 。(#)は世界初録音〔作曲者監修〕、(*)は同版による世界初録音。 | ||
MPR [Mike Purton Recordings] (英) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000) | ||
スウェーデン王立海軍軍楽隊の音楽(全34トラック) Walch: Revelj / Tapto / Urbach: レジーナ・マーチ / 作曲者不詳: Korum / Svensksundsmarsch ステーンハンマル: Intermezzo ur Sangen / アルヴェーン:祝典序曲/悲曲「グスタフ2世アドルフ」 Op.49 /他 アンドレアス・ハンソン指揮スウェーデン王立海軍軍楽隊 | ||
録音:2007年10月30日-11月1日。歴史と伝統を誇るスウェーデン王立海軍軍楽隊による、行進曲を中心に式典等で演奏される曲。ほぼ5分以内で中には1分未満の作品も。信号ラッパも8トラック分 収録されている。 #当盤は一時廃盤となっていましたが、2019年11月からの代理店取り扱いリストに掲載されています。ただし、今後入手不可となった場合はご容赦下さい。 | ||
血と鉄と共に [Mit Blut und Eisen] ベートーヴェン:ヨルク軍団行進曲 / ミュラー:アウグスト王子グレナディーア大隊行進曲 マイアベーア:歌劇「ユグノー教徒」の主題による行進曲 / プファイケ:ペピータ行進曲 レーオンハルト:アレクサンダー行進曲 / ラデック:フリードリヒ大王擲弾兵行進曲 / 他 E.H.キーリー少佐指揮イギリス陸軍名誉砲兵中隊軍楽隊 | ||
録音:2009年4月18日-19日、2010年6月20日、2012年4月22日。イギリスの団体による、1815年「ワーテルローの戦い」から 1915年「第2次イーペルの戦い」までのドイツの行進曲集。46ページの英語ブックレットには、この年代におけるドイツの軍楽史などを掲載。 | ||
NOSTALGIA〔のすたるぢあ〕 1CDあたり¥2640(税抜¥2400)リュートの世界的第1人者、佐藤豊彦のアルバムを発売しているレーベル。 | ||
エザイアス・ロイスナー(1639-1679):リュート組曲集 〔変ロ長調/イ短調/ト短調/ニ長調〕 |
佐藤豊彦(リュート) | |
録音:2015年4月、霧島国際音楽ホール「みやまコンセール」、鹿児島、日本。使用楽器:ロレンツ〔ラウレンティウス〕・グライフ、1611年製作。 リュートの世界的巨匠 佐藤豊彦による、日本の俳人 松尾芭蕉(1639-1679)と同時代に活躍、後のヴァイスへと続く礎を築いた17世紀ドイツの作曲家・リュート奏者、エザイアス・ロイスナーの組曲集。 約400年前に製作された名器「グライフ」を使用、非常に短い曲で成り立つロイスナーの音楽と、禅の心「無=無限」&松尾芭蕉の「侘び・寂び」の共通点を探求。 | ||
QUARTZ (英) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)当レーベルは CD-R で製版されています。旧譜はこちらから。 | ||
シューベルト:声楽とギターのための歌曲集 セレナードD.957-4 /盲目の少年D.833 /私の挨拶を D.741 /春の思い D.686 /ベニヒワの求婚 D.552 /ます D.550 / 夜と夢 D.827 /夜/羊飼いの嘆きの歌 D.121 /水の上で歌う D.774 /子守歌 D.498 /涙の讃歌 D.711 / 夕暮れ D.221 /乙女の嘆き D.191 /糸を紡ぐグレートヒェンD.118 /死と乙女 D.531 /アヴェ・マリアD.839 アンナ・ハントリー(Ms) イェンス・フランケ(G) | ||
録音:2013年8月。アンナ・ハントリーはイギリスのメゾ。 | ||
ROVEN RECORDS (米) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000) | ||
ヨータム・ハーベル(1976-):室内楽作品集 2007-2014 We Were All (*) / Last Skin (*) / Torus (#) / On Leaving Brooklyn (+) / From the Book of Maintenance and Sustenance (**) Contemporaneous (*) ミヴォスSQ (#) スコット・ディスペンサ(Br;+) メグ・ブレイグル(Ms;+) ハビエル・アブレウ(T;+) ハルミ・ロードス(Vn;+) マックス・マンデル(Va;**) エリック・ヒュープナー(P;**) | ||
ヨータム・ハーベルは 2005年グッゲンハイム奨励金、2007年ローマ賞を、それぞれ獲得した作曲家。フィリップ・グラスが設立した若い作曲家を支援する組織 "MATA" の芸術監督も務めている。 | ||
デビュー・ジェイコブ・ショウ〜 ブラームス&ブリテン:チェロ作品集 ブラームス:チェロ・ソナタ〔第1番 ホ短調 Op.38 /第2番 ヘ長調 Op.99 〕 ブリテン:無伴奏チェロ組曲第3番 Op.87 / 伝承曲/ショウ編曲:ア・ブリット・イン・デンマーク ブロッホ/ショウ編曲:祈り / ヴァレンスブルク:ペルシャのサマ 伝承曲/ショウ&カザルス編曲:鳥の歌 / ワン・リピン/ヘンダーソン編曲:葬花吟 ジェイコブ・ショウ(Vc) ホセ・ガヤルド(P) ミュージック・コンフューシャス・インスティテュートの音楽家たち | ||
録音:2009年-2015年、アウグスブルグ&コペンハーゲン。次代の天才チェリスト、ジェイコブ・ショウがニューヨークの Roven Records からデビュー。1988年ロンドン生まれ、19歳でパリのエコール・ノルマル音楽院を最年少チェリストとして卒業、2016年現在はデンマークのコペンハーゲンをベースに活動している。様々な文化やジャンルとのコラボレーションにも情熱を燃やしており、当デビュー・アルバムでも、ブラームスのソナタ、ブリテンの無伴奏組曲に、デンマーク、スコットランド、ユダヤ、ペルシャ、カタルニャ、中国などのメロディーをカップリング。 | ||
ANIMA RECORDS 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)ピアニストのベルトラン・ジローが主催するフランスのレーベル。旧譜はこちらから。 | ||
変容〜マルティン・ミュンヒ(1961-):ピアノ・ソナタ集 〔第1番 Op.6 No.1 (1976/2009) /第2番 Op.6 No.2 (1978) /第3番 Op.6 No.3 (1979) 〕 ライナー・マリア・クラース(P) | ||
マルティン・ミュンヒはピアニストとして活躍、1994年以来バンベルク大学でピアノを教え、ハイデルベルク国際ピアノ協会会長、ネッカー音楽祭委員長などを務めている。一方でヴォルフガング・リームに作曲を学んでピアノ曲を中心に発表、ピアノ・ソナタはいずれも十代の頃の作だが、第1番と第2番はフランス近代音楽風な美しい音響が広がるピアニスティックな曲、第3番は現代的な手法で多様な作風を披露している。 | ||
AUDITE (独) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから 。 | ||
クレツキ&ルツェルン祝祭管 1946.9.7 、初出 ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98 シューベルト:交響曲第7番 ロ短調「未完成」D.759 ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番 Op.72b |
パウル・クレツキ指揮 ルツェルン祝祭o. | |
録音:1946年9月7日、ルツェルン音楽祭、ライヴ。モノラル、初出音源。定評ある Audite レーベルの 1st マスター・リリースによるルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ第9弾は、1946年9月に登場したパウル・クレツキ。1900年ポーランドに生まれた20世紀を代表する指揮者の一人で、最初はヴァイオリン、ピアノで才を発揮したが、ベルリンで研鑽を積んでいた1920年代より指揮と作曲で音楽家として地位を確立。そのベルリン時代にフルトヴェングラーと出会い演奏家として影響を受けた。しかし、ナチスの台頭によってドイツを離れイタリアに入るものの、ファシスト政権に追われてソ連に逃れ最後にこのスイスに留まった。この激動の時代を生きたクレツキが、1946年のルツェルン・フェスティヴァルにて感動的な演奏を披露した。正統的な解釈にして華麗な響きを引き出すクレツキの音楽はこの時代から確立されていたことがわかる。なお、当音源は audite が復刻してきた歴史的録音の中で最も古いものとなるが、auditeの社主ルトガー・ベッケンホーフ氏による確かな復刻技術でクレツキの輝かしい演奏が蘇った。 | ||
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ〔第1番 ヘ短調 Op.80 /第2番 ニ長調 Op.94b 〕/ 5つのメロディ Op.35b フランチスカ・ピーチ(Vn|テストーレ、1751年製) デトレーフ・アイシンガー(P|シュタイングレーバー) | ||
録音:2015年11月23日-25日、イエス・キリスト教会、ベルリン。ドイツauditeレーベルより積極的なリリースが続く魅惑のヴァイオリニスト、フランチスカ・ピーチ。前作のグリーグ・アルバム(AU-97707)に続いてのリリースはプロコフィエフに挑んだ。濃厚なフレージングと情熱的な歌い回しが魅力のピーチの演奏でお楽しみ頂きたい。東ドイツ生まれのフランチスカ・ピーチは5歳から父よりヴァイオリンの手ほどきを受け11歳の時にはベルリンでデビューした逸材。その後ニューヨークのジュリアード音楽院にてドロシー・ディレイに師事。またヴァイオリニストとしての個性を磨くためルッジェーロ・リッチからも薫陶を受けた。ソロ活動の一方、1998年から2002年までヴッパータールso.の第1コンサート・マスターをつとめ多方面で活躍するピーチは、トリオ・テストーレの創設メンバーとして主要なピアノ・トリオ作品に取り組み、auditeレーベルからリリースされたブラームスのピアノ三重奏曲全集(AU-91668)をきっかけに注目されはじめた。また近年ではピアノのアイシンガーとともに積極的な演奏活動を展開している。 | ||
BONGIOVANNI 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)旧譜はこちらから。 | ||
ディミトラ・テオドッシュウ・イン・コンサート ヴェルディ:「運命の力」〜レオノーラのアリア「神よ、平和を与えたまえ」/ 「オテロ」〜4幕「サリースのカンツォーネ〜アヴェ・マリア」/ 「仮面舞踏会」〜第3幕アメーリアのアリア「私の最後の願い」/ 「マクベス」〜第2幕マクベス夫人のアリア「光は弱まり」 ベッリーニ/メリオ編曲:「ノルマ」〜「清らかな女神よ」(*) マスカーニ:「友人フリッツ」〜スゼールのアリア「わずかな花を」/ 「カヴァレリア・ルスティカーナ」〜ママも知るとおり」 プッチーニ:サルヴェ・レジナ/「ボエーム」〜ミミのアリア「あなたの愛の呼ぶ声に」プ/ 「蝶々夫人」〜蝶々夫人のアリア「ある晴れた日に」/「トスカ」〜トスカのアリア「歌に生き恋に生き」 ディミトラ・テオドッシュウ(S;*以外) エルダ・ラロ(P) | ||
録音:2015年9月12日、ヴァイオリン博物館、クレモナ、ライヴ。 | ||
CLAVES (瑞) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)旧譜はこちらから。 | ||
ショパン:24 の前奏曲 Op.28 ベートーヴェン:7つのバガテル Op.33 |
クリスティアン・ブードゥ(P| 使用楽器: Steinway & Sons) | |
録音:2015年7月22日-24日、スイス。2年に一度開催されているクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールの2013年覇者、クリスティアン・ブードゥによるアルバム。 ハスキル国際ピアノ・コンクールといえば世界的演奏家への登竜門として知られ、優勝者だけを見ても、クリストフ・エッシェンバッハ(1965年)、ミシェル・ダルベルト(1975年)、ティル・フェルナー(1993年)、マルティン・ヘルムヒェン(2001年)、キム・ソヌク(2005年)、河村尚子(2007年)、アダム・ラルーム(2009年)と、いずれも錚々たるメンバー。 クリスティアン・ブードゥはルーマニア系のブラジル人。幼少より才能を開花させたブードゥは、ネルソン・フレイレ主催のコンクールで優勝し、その後 も出場したコンクールで優秀な成績をおさめてきた。2013年のクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールでの優勝をきっかけに、ヨーロッパをはじめその名が知られるようになり、世界的ピアニストとしてのキャリアを着実に積んでいる。煌めくようなタッチで繊細なニュアンスを表現するブードゥのショパンとベートーヴェンは絶品の一言に尽きる。大器を予感させるピアニスト、ブードゥの演奏をお楽しみ頂きたい。 | ||
HANSSLER 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから 。 | ||
C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲集〔イ短調 Wq.170 /変ロ長調 Wq.171 /イ長調 Wq.172 〕
ユリアン・ステッケル(Vc) スザンネ・フォン・グートツァイト(Vn)指揮シュトゥットガルト室内o. | ||
録音:2015年5月19日-21日、ゲッピンゲン市立劇場。2010年のミュンヘン国際音楽コンクールの覇者で、力強さとしなやかさを併せ持ったチェリストとしてヨーロッパを中心に積極的な演奏活動を展開、CAviレーベルからのリリース盤も高い評価を得ているドイツのチェロ奏者ユリアン・ステッケルによるC.P.E.バッハ。若々しく溌剌とした解釈が冴えわたる好演で、スザンネ・フォン・グートツァイト率いるシュトゥットガルト室内o.と切れ味抜群の演奏を披露している。 | ||
J.S.バッハ:リコーダー・アンサンブル編曲版による作品集 原曲:オルガン トリオ・ソナタ第1番 変ホ長調 BWV 525 /パストラーレ ヘ長調 BWV 590 原曲:クラヴィーア イギリス組曲〔第5番 ホ短調 BWV 810 〜第4楽章「サラバンド」/ 第6番 ニ短調 BWV 811 より[第5楽章「ガヴォット I 」/第6楽章「ガヴォット II 」]〕/ 平均律クラヴィーア曲集〔第1巻〜前奏曲 ロ短調 BWV 869 /第2巻〜前奏曲 嬰ハ短調 BWV 873 〕/ フゲッタ〔ニ短調 BWV 899 /ホ短調 BWV 900 〕/ 「アンナ・マクダレーナ・バッハの音楽帳」より〔メヌエット I /メヌエット II /ポロネーズ〕/ 3声のインヴェンション より〔 BWV 793 / BWV 797 / BWV 799 〕 フーガ〔ハ長調 BWV 952 /ハ長調 BWV 953 〕/フランス組曲第5番 ト長調 BWV 816 〜第3楽章「サラバンド」 原曲:管弦楽 管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV 1067 より〔ロンド/ブーレ/バディネリ〕 アンサンブル・ドライクラング・ベルリン [イルムヒルト・ボイトラー、マルティン・リッパー、シルヴィア・コリーナ・ロジン(リコーダー)] | ||
録音:2012年4月、8月、ベルリン。 3人のリコーダー奏者からなる「アンサンブル・ドライクラング・ベルリン」。久々の録音は満を持してJ.S.バッハの作品に挑んだ。今回収録されたのはオルガン、クラヴィーア、管弦楽作品の編曲した物。おどろくべく見事なアンサンブルで、まるでポジティフ・オルガンを演奏しているかのような響き。超人的技巧と抜群のセンスによって編曲されたバッハの名曲をご堪能頂きたい。 | ||
LIMEN (伊) 特記以外 1CDあたり¥2750(税抜¥2500) | ||
J.S.バッハ:リュート作品集 組曲〔ト短調 BWV 995 /ホ短調 BWV 996 〕/前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV 998 *DVD内容: CDと同内容の演奏映像 + ボーナス映像 (インタビュー「バッハの作品について」)〔言語:伊|字幕:英| NTSC | 16:9 〕 エマニュエル・セグレ(G) | ||
録音:2016年、リメン音楽スタジオ。500セット限定プレス、シリアル・ナンバー入り。イタリアのギタリスト、エマニュエル・セグレ(1965-)がバッハのリュート作品に挑んだ。丁寧なアプローチと心温まる音色が冴えわたる。エマニュエル・セグレ(G):ミラノ音楽院ギター科でルッジェーロ・キエザに師事し、優等賞とともに卒業ののち、ジュリアン・ブリーム、ジョン・ウィリアムズからも教えを受けた。ヨーロッパをはじめ、世界各国で演奏会を催し、ワシントン・ポスト紙批評欄で「限りない可能性を秘めた音楽家」と絶賛されたほか、1987年にはニューヨークで「東西芸術家賞」を授けられて、カーネギー・ホール出演も果たす。これまでのユーリー・バシュメット、サルヴァトーレ・アッカルドなど世界の名だたる演奏家との共演歴を誇る。録音ではロドリーゴのアランフェス協奏曲、セゴビアのためのギター作品集などをリリースしている。 | ||
MELBA (濠) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000) 〔SACD盤も同一の価格〕ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
グラント・フォスター(1945-): 2つのロマンス〔嬰ハ短調/ハ長調〕/ピアノ・ソナタ/ エレジー(*) /ブィドロ/6つの前奏曲/バラード |
グラント・フォスター(P) | |
録音:2015年9月19日-20日、イワキ・オーディトリアム、メルボルン。(*)を除き世界初録音。グラント・フォスターはオーストラリアの作曲家。日本ではあまり知名度が高くないが、オーストラリアではメロディアスな映画音楽で人気を誇っている。シドニー音楽院でピアノを学んだ後、パリでマルセル・シャンピに師事。長くヨーロッパに住み、ピアニストとしてもイギリスのハローズが独自に制作する CD シリーズで腕前を披露している。彼の音楽は全く現代的なところがなく、ラフマニノフを思わす叙情的なメロディとロマンティックな情感にあふれ、稀にみるメロディ・メイカーぶりを発揮。聴けばファンになってしまう魅力にあふれている。このアルバムはグラント・フォスター自身が自作を披露。「ブィドロ」は、ムソルグスキーの「展覧会の絵」中の同名曲に触発されたオランダの画家ヘームストラのエッチングの印象を音楽化。すべてのテーマとなっているフォスターの創作の源泉は「愛」。音楽を聴けば、とてつもない愛に満ちた世界を感じることが出来る。 | ||
philharmonia●rec 基準価格 ¥2750(税抜¥2500)スイスの名門歌劇場チューリヒ歌劇場の独自レーベル。チューリヒ歌劇場は世界の名だたるオペラハウスをおさえて、2014年最優秀オペラハウスに選ばれるなど、今最も世界中から注目されている。ドイツの映像系レーベル ACCENTUS MUSIC から世界配給される。#音声商品と映像商品の記号盤号には、特に区別が無いようですのでご注意下さい。 | ||
ブルックナー: 交響曲第8番 ハ短調(原典版 1887) |
ファビオ・ルイージ指揮 フィルハーモニア・チューリヒ | |
録音:2015年10月、クルトゥア・カジノ、ベルン。ファビオ・ルイージ率いるフィルハーモニア・チューリヒによるブルックナー交響曲第8番。同コンビは2015年シーズンに第8番をプログラムに組んでおり、万全の状態でスタジオ録音に挑んだ。第8番にも他の交響曲と同様に版の問題はあり、ブルックナーは第7番を書き上げた後すぐに第8番の作曲にとりかかり1887年に第1稿を完成させた。しかし第7番を初演して成功させた指揮者ヘルマン・レヴィに送ったところブルックナーの大胆さは理解されず期待に反し不評で、ブルックナーは自信を失いこの後改訂を続けることになる。しかしルイージは、この第1稿の直感的な面白さが、まさにブルックナーの音楽の力が表現されていると言う。ルイージの構築型のブルックナー演奏は、本来オペラo.であるフィルハーモニア・チューリヒのアンサンブル能力にも存分に発揮されている。ワーグナーゆかりの地チューリヒのオケが、ワーグナーの影響を受けたブルックナーの音楽を、巨大な大聖堂を前にしたようながっちりとした構築力と堅牢な演奏を聴かせてくれる。 | ||
RFP (ベルギー) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)機動力と反応のよさ、フレキシビリティに定評のある名門オーケストラ、ロイヤル・フランダースpo. [ROYAL FLEMISH PHILHARMONIC] の自主レーベル RFP。2011年より首席指揮者を務めるのはエド・デ・ワールト。彼のタイトルを中心にリリース、著名な指揮者たちの演奏でクラシック音楽の傑作をお届けする「 A-List 」、ベルギーの作曲家たちの秘宝に光をあてる「 Belgian Boutique 」、クラシックの現代音楽の注目作を記録する「 Cutting Edge 」という、3つのラインナップからなる、との事。 | ||
ヴィム・ヘンデリクス(1962-):管弦楽作品集 交響曲 1番「世界の果てで」(*) /オーボエ、管弦楽とエレクトロニクスのための協奏曲「エンプティマインドI」(#)/ 打楽器と管弦楽のための「グルーヴ!」(+) /オーボエとエレクトロニクスのための「エンプティマインドI」 エド・デ・ワールト指揮(*) マーティン・ブラビンズ指揮(#/+) ロイヤル・フランダースpo.(*/#/+) ピート・ヴァン・ボックスタル(Ob;#/無印) ピーターヤン・ヴランクス(Perc;+) ヨリット・タミンガ(エレクトロニクス;#/無印) | ||
録音:2015年6月9日-12日、コンセルトヘボウ(*/#/+) /2014年3月21日、アントワープ(無印)。ベルギー生まれの作曲家、ヴィム・ヘンデリクスの管弦楽作品集。打楽器奏者としてキャリアをスタートさせた彼の音楽は打楽器の表情豊かな音色と、疾走感溢れるスピード感が魅力的で、作品が数々のオーケストラで取り上げられるなど注目を集めている。ベルギー国立o.のために書かれた交響曲1番「世界の果てで」は、それぞれの楽章が現代彫刻家アニッシュ・カプーアの作品に発想を得ている。音の建築である交響曲と、視覚的な構造の芸術であるオブジェ、彫刻との関連に着目した興味深い作品。「エンプティマインドI」は、オーボエ協奏曲版とオーボエとエレクトロニクスのものと2つのヴァージョンがあり、このディスクでは両方を収録。繊細でシンプルな抽象画で知られるアメリカの現代画家、アグニス・マーティンの絵に現れる「虚空」の感覚が創作の源泉になったという。どことなく物哀しいオーボエの音色とそれを繊細に包み込む管弦楽/エレクトロニクスが、聴き手に東洋思想にも通じるような「虚空」を感じさせる。打楽器とオーケストラのための「グルーヴ!」は、それまでの2曲とは一風変わって、東洋やアフリカなど非西洋の音楽素材を取り入れたエキゾチシズム漂う作品。突き上げるような原色のエネルギーに飲み込まれる。ロイヤル・フランダースpo.は、これまでにヘンデリクスの作品を多数録音しているオーケストラ。ソリストのピート・ヴァン・ボックスタル、ピーターヤン・ヴランクスの鮮やかな演奏にも注目。 | ||
SIMAX (諾) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
マリータ・ソルベルグ〜オペラ・アリア集 カタラーニ:「ラ・ワリー」〜遠いところに行きましょう / グノー:「ロメオとジュリエット」〜私は夢に生きたい モーツァルト:「フィガロの結婚」より〔楽しい思い出はどこへ/愛の神よ照覧あれ〕 ビゼー:「真珠採り」〜夜の闇にただひとり…暗い夜に / レオンカヴァッロ:「道化師」〜大空を晴れやかに プッチーニ:「トゥーランドット」より〔お聞き下さい王子さま/氷のような姫君の心を/「ボエーム」〜私の名はミミ ベッリーニ:「カプレーティ家とモンテッキ家」〜ああ、いくたびあなたのために天に祈ったことか ラフマニノフ:「フランチェスカ・ダ・リミニ」〜おお泣かないで、私のパオロ ドヴォルジャーク:「ルサルカ」〜月に寄せる歌 / ヴェルディ:「オテロ」〜アヴェ・マリア リヒャルト・シュトラウス:「ダナエの愛」〜間奏曲 あなたのそばで安らぎに包まれ マリータ・ソルベルグ(S) ジョン・フィオーレ指揮ノルウェー国立歌劇場o. | ||
録音 :2013年10月、2014年1月、4月、オスロ・オペラハウス、オスロ。ノルウェーのソプラノ歌手、マリータ・ソルベルグ(1976-)。オスロの国立オペラ大学(現、オスロ国立芸術大学)とノルウェー国立音楽アカデミーに学び、2006年から2008年までシュトゥットガルト州立歌劇場で歌い、2008年、ノルウェー国立歌劇場に首席アーティストとして入団した。2012年上演の新しいプロダクションによる「ラ・ボエーム」でミミ役を歌いノルウェー音楽批評家賞を受賞、同じ役で初めてウィーン国立歌劇場の舞台に立った。ハイドンの「天地創造」やブラームスの「ドイツ・レクイエム」などのコンサートに客演、マルク・ミンコスフキとルーヴル宮音楽隊がヨーロッパ・ツアーで演奏したバッハの「マタイ受難曲」に参加。オーレ・クリスティアン・ルードとベルゲンpo. が行ったグリーグの音楽によるイプセンの劇『ペール・ギュント』(BIS SA1441/42)でソールヴェイの歌とセリフを担当、「ソールヴェイの歌」は2010年のノーベル平和賞授与式でも歌っている。今回初めてのソロ・アルバム。プッチーニやモーツァルトたちの「ヒロイン」を演じ、美しく瑞々しい声で「ドラマ」を歌い上げる。ノルウェー国立歌劇場のオーケストラが、デリケートに優しく寄り添う。 | ||
WIGMORE HALL LIVE 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)ロンドンの室内楽/リサイタル向けホールとして世界中から愛されているウィグモア・ホールが立ち上げた自主制作レーベル。コンサート・ホールでの興奮をダイレクトに伝えるライヴ・レコーディング。旧譜はこちらから(ただし、初期の盤には廃盤が増えています)。 | ||
モーツァルト:ピアノ・ソナタ集 Vol.4(完結編) 〔第7番 ハ長調 K309 /第11番 イ長調 K331「トルコ行進付」/ 第15番 へ長調 K533, 494/第18番 ニ長調 K576 〕 クリスティアン・ブラックショウ(P) | ||
録音:2013年1月5日、ウィグモア・ホール、ロンドン、ライヴ。2012年から2013年にかけてロンドンのウィグモア・ホールで行われたクリスティアン・ブラックショウによるモーツァルトのピアノ・ソナタ全曲演奏会。4 巻からなるシリーズが遂に完結。クリスティアン・ブラックショウは1949年1月イギリス生まれ。マンチェスター王立大学とロイヤル・アカデミーで学び、そのあとレニングラード音楽院に入学。そして後にロンドンで名手クリフォード・カーゾンに師事。しかし、その後は長らく音楽シーンから離れており、2010年ブリストルで行われたモーツァルト・ソナタ・チクルスで音楽界に復帰。BBC Music Magazineは「ここ数年で最高のモーツァルト」と絶賛。2012年にはベルリン・フィルハーモニーにデビュー、ゲルギエフの招待で白夜祭にも登場、日本での公演も実現し、深い情熱を秘めた、センスティヴな演奏は、世界各国で高い評価を得ている。ブラックショウはモーツァルトのチクルスに際して、こう語っている。「モーツァルトの作品は、私にとって、喜びの感覚を与え、笑い、悲しみ、熟考し、高揚させる。それに挑むことは、常に作品の個性に向き合い、自らの人生を捧げることになる。そして新しい聴衆には、いくつもの驚きを、昔馴染みの聴衆には新たな発見を用意している。」K331の第1楽章は、優美で繊細なタッチで、音楽にそっと寄り添うようなあたたかい演奏。第3楽章の「トルコ行進曲」は愛らしい旋律流れ、喜びと幸福感に満たされる。モーツァルト最後のピアノ・ソナタK576は、軽やかに鍵盤の上に指を走らせ、特に第2楽章の美しさは絶品。 | ||
シューマン: 献呈Op.25 No.1 /君は花のようOp.25 No.24 /ぼくの恋人は赤いばらのよう Op.27 No.2 / はすの花 Op.25 No.7 /私のばら Op.90 No.2 /僕の美しい星よ Op.101 No.4 / 歌曲集「女の愛と生涯」Op.42 /歌曲集「詩人の恋」Op.48 /夜の歌 Op.96 No.1 アリス・クート(Ms) クリスティアン・ブラックショウ(P) | ||
録音:2014年6月22日、ウィグモア・ホール、ライヴ。イギリスのメゾ・ソプラノ、アリス・クートとクリスティアン・ブラックショウによるシューマンのリート・リサイタル。2人はシューマンの1840年「歌の年」に書かれた名作を演奏するリサタルを開始し、本アルバムは2014年6月に行われた公演のライヴ収録。シューマンが描いた男と女の愛の魂に挑戦している。<愛の歌の花束>と題された第1部は、歌曲集「ミルテの花」の「献呈」「君は花のよう」からスタート。丁寧に感情を歌い上げるクートと繊細なタッチとニュアンスが心に響くブラックショウのピアノは、シューマンの歌曲の世界を見事に表現している。シューマンは、男と女をそれぞれ主人公にした連作歌曲集を1840年に作曲している。「女の愛と生涯」はアーデルベルト・フォン・シャミッソーの詩による物。女性がある男性に出会い、結婚、妊娠、出産、死別と進んでいく内容で、「私の人生の全てあなたに捧げます。」と誓う女性の生涯が描かれている。クートの凛とした声は一途な女性の歌うのに見事にはまりとても魅力的。一方「詩人の恋」は、ハイネの詩に基づく16曲からなる連作歌曲集。シューマンは当時の自分の心と、ハイネの失恋してゆく男の境遇に共感し16篇を選び自ら「詩人の恋」とタイトルをつけたそう。クララとの結婚が認められた1840年5月に書かれ、第1曲目に選ばれた「美しい五月に」は、喜びと不安が入り混じったシューマンの恋心が描かれている。クートは「冬の旅」(WHLIVE-0057)でも聴かせた、感情と知性が一体となった安定した表現力で愛の苦悩と喜びを歌っている。また声楽パートと同じくらい雄弁に語るピアノ伴奏も、ブラックショウの渋くも切々とした語り口に惹きつけられる。 | ||
MEMBRAN | ||
ドニゼッティ:6つの歌劇全曲集 歌劇「ゴルコンダの女王、アリーナ」[デセイ、ブレイク他 アレマンディ指揮/1987年7月15日、17日]/ 歌劇「ロアンのマリア」[ニコレスコ、アライモ他 デ・ベルナルト指揮イタリア国際o./1988年頃]/ 歌劇「パリのジャンニ」[セッラ、ロメロ他 チラーリオ指揮、ミラノ RAI so./1988年9月]/ 歌劇「ランベルタッツィのイメルダ」[テンツィ他 M.アンドレーエ指揮スイス・イタリア語放送/1989年2月]/ 歌劇「リタ」[アメンドーラ指揮シチリア室内o./1991年6月21日-22日] 歌劇「カーニヴァルの木曜日」[レーラー指揮スイス・イタリア語放送/1961年2月] | ||
録音:[/内]。原盤: Nuova Era 。 |
CPO (独) 〔超速報版〕 価格帯記載無し:1CDあたり¥3080(税抜¥2800)
「〜の第○集」というような表記は基本的に国内代理店の記載によりますが、何故か誤っている場合がかなり見受けられますので、御了承のほどお願い致します。旧譜はこちらから | ||
フリードリヒ・テオドール・フレーリヒ(1803-1836):弦楽四重奏曲全集 〔ヘ短調/ト短調/ホ長調/ハ短調〕 ラズモフスキーSQ [ドーラ・ブラチコーヴァ、エフゲニア・グランジェアン(Vn) ゲルハルト・ミュラー(Va) アリーナ・クデレヴィク(Vc)〕 | ||
初期ロマン派に属するスイスの作曲家フレーリヒの弦楽四重奏曲全集。彼の父は治安判事で、両親は息子たちが法の道に進むことを希望したため(彼の兄アブラハム・エマニュエル・フレーリヒは高名な政治家となった)、彼も高校卒業後はバーゼルの大学で法学を学んだ。しかし病に倒れた彼は音楽の道を志し、作曲のレッスンを受けるようになる。そして公立高校の教師の職を得るが、結婚生活の疲れや、財政問題などを抱え、精神を病んでしまい、1836年にアーレ川に身を投げるという悲劇的な最期を遂げる。オーケストラ作品、室内楽作品などの存在が知られているが、どれも作曲年代などがはっきりせず、その作品のいくつかは後世の人によって手が入れられているようだ。しかし、作品のスコアがバーゼルの大学図書館に所蔵されているので、今後研究が進むものと思われる。ここで聴ける四重奏曲は、メンデルスゾーンを思わせる緊密な音楽。 | ||
バンジャマン・ゴダール(1849-1895):交響的作品集 交響曲第2番 Op.57/3つの小品 Op.51 /ゴシック風交響曲 Op.23 デイヴィッド・レイランド指揮ミュンヘン放送o. | ||
19世紀フランスの作曲家ゴダール。パリ音楽院でルベに和声法、ヴュータンにヴァイオリンを師事し、彼に同行して2回ドイツを訪れている。かなり多くの曲を書いたが、そのほとんどは現在忘れられてしまい、いくつかの作品のみが愛奏されているのみ。彼の作品は「サロン風」と言われているが、確かにメロディはマスネを思わせる優美な物だが、実はかなり堅固な構成を持った曲も多く、このアルバムの「交響曲」もサン=サーンスを凌駕する見事なものであり、フランス音楽の伝統を受け継ぐ偉大な作品の系譜に加えてもよい物。また「3つの小品」も当時の批評家たちが絶賛した作品。また、もう1曲の「ゴシック風交響曲」こそゴダールの真価が発揮されたともいうべき作品で、巧みなオーケストレーションは、彼が単なる「サロン風の小品」の作曲家ではなかったことを物語っている。 | ||
ヨハン・ハインリヒ・ローレ(1716-1785):マタイ受難曲
アナ・マリア・ブルキッチ、クラウディア・エーマン(S) ソフィー・ハームセン、ドミニク・アリーネ・ビリツァ(A) ゲオルク・ポプルツ、ヨアヒム・ストレックフス(T) ティロ・ダールマン(B) ライモンド・スポーギス(Br) マイケル・アレクザンダー・ウィレンズ指揮ケルン・アカデミー | ||
世界初演&世界初録音。 ドイツでは良く知られているバロック時代の作曲家J. H. ローレ。彼はマグデブルクのアルトシュタット・ギウナジウムで30年以上カントール職にあり、当時多大なる名声を得ていた。このアルバムは彼の生誕300年を記念して、「マタイ受難曲」の世界初演を記録した物。この作品は「マタイの福音書」をルターが翻訳したテキストをエヴァンゲリストたちが歌い、その間にソリストが新たに作られた歌詞によるアリアを歌うという、バッハの作品とは基本的に同じ構成をとっている。しかしバッハとは聖書からの引用部分が違い、ローレは「ペテロの否認」から物語を始めているのが面白いところ。演奏はケルン・アカデミーとヴィレンズによる手馴れた物。この時代の作品を生き生きと描きだしている。 | ||
カール・ゴルトマルク(1830-1915): 序曲「縛られたプロメテウス」 Op.38 / 交響曲「田舎の婚礼」 Op.26 |
フランク・ベールマン指揮 ローベルト・シューマンpo. | |
ハンガリーに生まれウィーンで活躍した作曲家ゴルトマルク(1830-1915)。彼のすごいところはなんと言っても独学で音楽を習得したことであり、もちろんワーグナーの影響を受けているとはいうものの、この広大で独特の世界を生み出すまでには、人知れぬ努力があったに違いない。そんなゴルトマルクの最も知られる曲の一つが、交響曲「田舎の婚礼」。ブラームスが絶賛したという、5楽章からなるこの曲は、結婚式の招待客を描写した楽章で始まり、式の進行に伴って音楽も展開していくという物。また「縛められたるプロメテウス」も厳しい批評家ハンスリックに大変高く評価されている。 | ||
マックス・レーガー(1873-1916):コラール・カンタータ全集 〔召されよ、召されよ/おお、血と傷にまみれし御頭よ/高き御空よりわれは来れり/ おおいかに喜びに満ちたるか汝ら信仰あつき者/イエス、ともににあらん〕 ドロテア・ワーグナー(S) マリー・ヘンリッテ・ラインホルト(A) フリーリアン・ジーヴェルス(T) ミヒャエル・シェーンハイト(Org) ラインホルトSQ ライナー・フッケ(Cb) グンデル・ヤンネマン=フィッシャー(Ob) ゲオルク・マイヤー合唱指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスcho. フランク=シュテフェン・エルスター合唱指揮ゲヴァントハウス少年cho. | ||
シェーンハイトはゲヴァントハウスのオルガン奏者。 2016年はレーガーの没後100年の記念年にあたる。各レーベルから様々なアルバムが発売されるが、cpoレーベルからはこの珍しいコラール・カンタータをお届けする。レーガーのオルガンの独奏曲はしばしば演奏されるが、この大規模な編成を必要とするコラール・カンタータはあまり耳にする機会がない。しかし、オルガンと声が縦横無尽に絡み合うこのカンタータは、彼の芸術の頂点をなすものの一つ。バッハと同じコラールのメロディが使われながらも、複雑な構造を持つこれらの曲は、20世紀を代表する宗教作品として、もっと愛されてもよいのではないだろうか。今回は、伝統あるゲヴァントハウス合唱団、少年合唱団を中心としたドイツを代表する演奏家による演奏。心に響く音楽を。 | ||
ローベルト・ラデッケ(1830-1911):管弦楽作品集 「シェイクスピアの『ジョン王』」序曲 Op.25 (1860) /交響曲 へ長調 Op.50 (1877) / 大管弦楽のための「夜の小品」 Op.55 (1890) /管弦楽のための2つのスケルツォ(1888) カスパール・ツェンダー指揮ビール・ゾロトゥルンso. | ||
ドイツの指揮者、ヴァイオリニスト、作曲家ロベルト・ラデッケの作品集。彼の兄も作曲家で、当時のドイツ楽壇に多大なる影響を与えていた。教育者としてはブルーノ・ワルター、カミッロ・シューマンの師であり、また個人的にはワーグナー、リスト、ブラームス、そしてリヒャルト・シュトラウスとの交友関係を結んでいた。従ってその作風はご想像通り。レパートリーも管弦楽曲から宗教作品までと幅広く、ロマンティックで完璧なフォームを持った作品を数多く書いているが、現在、これらを聞くことはほとんどない。cpoレーベルでは、この管弦楽作品集の他にもう1枚のリリースも予定している(ラデッケのひ孫であるクリスティアン・ラデッケがこのプロジェクトに多大なる寄付を行っているそう) | ||
BR KLASSIK 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから | ||
シベリウス: フィンランディア Op.26 /カレリア組曲 Op.11 / 交響曲第2番 ニ長調 Op.43 (#) |
マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2015年11月12日-13日、ヘラクレスザール(#) /2015年10月15日-16日、ガスタイク(無印)、すべて ミュンヘン、ライヴ。 | ||
ドヴォルジャーク:交響曲第8番 ト長調 Op.88 /序曲「謝肉祭」 Op.92 ヨセフ・スク(1874-1935):弦楽セレナード 変ホ長調 Op.6 (#) マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送so. | ||
録音:2016年1月29日-30日、ガスタイク、ミュンヘン(#以外) /2016年1月25日、ミュンヘン(#) 。 | ||
偉大なるヴェルディ歌手たち 〜ヴェルディ:アリア集
レオンタイン・プライス、ユリア・ヴァラディ、アンネリーゼ・ローテンベルガー、アーリーン・オジェー、 セーナ・ユリナッチ、マーガレット・プライス(S) ニール・シコフ、ホセ・カレーラス、 ニコライ・ゲッダ、カルロ・ベルゴンツィ、フランコ・ボニゾッリ、ウラディーミル・アトラントフ(T) ピエロ・カプッチッリ、レナート・ブルゾン、ジュゼッペ・タディ(Br) カルロ・フランチ、 ハインツ・ヴァルベルク、ランベルト・ガルデッリ、クルト・アイヒホルン、ヘルマン・ヒルデブラント、アーノルド・クェンネット、ジュゼッペ・パターネ、ホルスト・シュタイン指揮 ミュンヘン放送o. | ||
録音:1962年-1984年。 | ||
CANTALOUPE (米) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)2001年に作曲家の Michael Gordon 、David Lang 、Julia Wolfeらによって設立されたレーベル。ミニマル・ミュージック第三世代という肩書きを与えられている Bang On A Canを中心に、アメリカの現代のある意味でのハイ・ミュージックを伝えるのに重要な役割を果たしている。 | ||
グレン・コッチェ(1970-):ドラムキット・カルテット集 〔第51番/第1番/第3番/第6番/第50番/第54番/第51番「シカゴ・リアライゼーション」〕 ソー・パーカッション | ||
録音:パット・バーンズ・アット・ザ・ロフト、シカゴ。アメリカのオルタナティヴ・ロック・バンド「ウィルコ」のドラマー、グレン・コッチェのオリジナル作品。 | ||
The stone people ジョン・ルーサー・アダムズ: Tukiliit / Among Red Mountains / Nunataks マーテイン・ブレスニック: Ishi's Song / ジュリア・ウルフ: Compassion / Earring ミシー・マッツォーリ: Orizzonte / ケイト・ムーア: Sliabh beagh ライザ・ムーア(P/Vo) | ||
録音:ファイアハウス12、ニューヘヴン。 | ||
CD ACCORD 特記以外 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから 。 | ||
ELETTROVOCE - Stories Nowhere From 〜アガタ・ズベル(1978-): bezkawie (coffeelessness) / Jezioro much (lake of the flies) / Traba slona (elephant's trunk) / Rebekah / Zyrandolia (chandelier land) / Chmuryw glowie / Niebo dzisiaj nieczynne / Gigue / Tatarak (sweet flag) アガタ・ズベル(Vo) チェザリィ・ドゥフノフスキ(電子楽器・ピアノ) | ||
録音:2014年8月7日。 | ||
CEDILLE (米) 特記以外 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから 。 | ||
スティーヴ・ライヒ(1936-): マレット・クァルテット/セクステット/ナゴヤ・マリンバ/木片のための音楽 デイヴィッド・フレンド、オリヴァー・ハーゲン(P) シーン・コナーズ、ピーター・マーティン(マリンバ) マシュー・デュヴァル(Perc) サード・コースト・パーカッション | ||
録音:2014年12月15日-19日。 | ||
HAND EYE ティモ・アンダース: Checkered Shade / アンドルー・ノーマン: Mine, Mine, meme ロバート・ホンステイン: Conduit / クリストファー・カローン: South Catalina テッド・ハーン: By-By Huey / [crossfade] / ジェイコブ・クーパー: Cast エイト・ブラックバード〔アンサンブル〕 | ||
録音:2015年6月29日-7月1日、シカゴ。 | ||
セファルディの旅 アラン・トーマス(1967-):フルート、チェロとギターのための「セファルディ・トリオ」(*) ジョセフ.V.ウィリアムズ II (1979-):イザベル / カルロス・ラファエル・リベラ(1970-):祈りと歌(#) デイヴィッド・ライズナー(1953-):放浪者の愛の夢(+) / クラリス・アサド(1978-):セファルディ組曲(+) カヴァティーナ・デュオ[ユージニア・モリナー(Fl) デニス・アザバジク(G)] デイヴィッド・カンリフ(Vc;*) デジレ・リューストラ(Vn;#) アヴァロンSQ (+) | ||
録音:2015年6月26日-27日、2015年10月28日、30日。世界初録音。 | ||
DIVINE ART (英) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)なお、CD-R 製版品が含まれる可能性があり、プレス盤の指定はお受けできません。旧譜はこちらから | ||
フィリップ・ウッド(1972-):声楽&室内楽作品集 ソプラノ、リコーダーとチェンバロのための「ソネット、エアーと舞曲」/ ソプラノ、リコーダー、チェロとチェンバロのための「5つの春の歌」/ 無伴奏ソプラノ独唱のための2つのモテット/リコーダーとチェロのためのパルティータ/ カウンター・テナーとチェンバロのための「アリア、レチタティーヴォとロンド」/ リコーダー独奏のための「ロンズデール舞曲」/リコーダーと弦楽四重奏曲のためのコンチェルティーノ ジョン・ターナー(リコーダー) レスリー=ジェーン・ロジャーズ(S) ハーヴィー・デイヴィス(Cemb) ヘザー・ビルズ、ジョナサン・プライス(Vc) ジェイムズ・ボウマン(CT) マンチェスター・カメラータ[弦楽四重奏] | ||
録音:2015年6月22日、2004年6月11日、2000年12月。 | ||
PSALLITE イリー・マシュー・マニアーノ(1988-): Doxologia スウェーリンク(1562-1621):詩篇第96「主に向かって新しい歌を歌え」 ブライヤーズ(1943-):詩篇第141「主よ、わたしはあなたに呼ばわる」 フォスター(1826-1864):厳しい時代よ、もう二度と来ないで / バーネット(1949-):バイ・アンド・バイ パレストリーナ(1525-1594):モテット「神に歓喜せよ」 エセンヴァンズ(1977-):詩篇第67「願わくは神われらを恵み祝したまわんことを」 グリゴリエヴァ(1962-):詩篇第103「わが霊や主を讃めあげよ」 バニスター(1966-):詩篇第96「主に向かって新しい歌を歌え」 ケロッグ(1976-):詩篇第16「私をお守り下さい」 作曲者不祥:主はダニエルを歌わなかったか?/私たちは平安の中に谷を歩こう エリック.A.ジョンソン指揮コール・カンティアーモ | ||
録音:2014年7月19日-22日、ノーザン・イリノイ大学、イリノイ州、 US 。 | ||
DORIAN SONO LUMINUS (米) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)# BD オーディオ盤仕様: 5.1 or 5.0 DTS HD MA 24/192Khz | 9.1 or 7.1 or 7.0 DTS HD MA 24/96Khz | 2.0 LPCM 24/192Khz(すべて再生環境が必要です)。90192は当店未案内旧譜。ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
ファリャ:歌劇「はかなき人生」
マルタ・セン、セシリア・アンジェル(Ms) デルナンド・デ・ラ・モラ(T)他 エドゥアルド・マータ指揮ベネズエラ・シモン・ボリバルso. | ||
録音:1993年7月、アウラ・マグナ、ベネズエラ・セントラル大学、カラカス、ベネズエラ/発売:1994年。2016年現在、当・初出盤以外の発売が無い演奏。 #廃盤のため高額商品です。また、ストック品の入荷となりますので、外装等に少々の痛みが見られる可能性があります。 | ||
ドラム・ファクトリー〜コリー・ヒルズ: イントロ/ドラム・ファクトリー/明るい、緑の葉/私はわが祖父/ドラム・インターリュード/おっほん!/ ハエを飲み込んだ老婦人/黒いクマと山のライオン/メタル・インターリュード/ハクリング/アウトロー コリー・ヒルズ(Perc/ナレーション) | ||
録音:2015年6月18日、ソノ・ルミナス・スタジオ、ボイス、ヴァージニア州、 US 。 | ||
20世紀の合唱作品集 ダニエル・エルダー(1986-):エレジー / ジョン・タヴナー(1944-2013):蝶の夢 ニコライ・ケドロフ(1871-1940):ああ、主なる神 / ヨウン・レイフス(1899-1968):レクイエム Op.33b ロバート・ヴィチャード(1985-):ヘリオセントリック・メディテーション / ウィリアム・シューマン(1910-1992):死のキャロル アンナ・ソルヴァルドスドウッティル(1977-):お聞き下さい、天の高みにいる神よ / ジョン・タヴナー(1944-2013):埋葬式のイコス サラ・モイヤー、マーゴット・ロード、ジェシカ・ペトラス(S) マシュー・ガード指揮スカイラーク〔声楽アンサンブル〕 | ||
録音:2015年6月22日-25日。 | ||
DSO LIVE 1CDあたり¥2640(税抜¥2400) | ||
マーラー:交響曲第3番 ニ短調
ケリー・オコーナー(Ms) ヤープ・ファン・ズヴェーデン指揮 ダラスso.&cho.、大ダラス児童cho. | ||
録音:2015年5月21日-23日、マクダーモット・コンサート・ホール、マイヤーソン・シンフォニー・センター、ダラス。 | ||
GRAND PIANO (香港?) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)知られざるピアノ作品にスポットを当てることを目的に、2012年に発足したレーベル。発売元は、一時の NAXOS と同じ HNH INTERNATIONAL 名義となっている。世界初録音を含むレアなピアノ作品を中心に、年に15タイトル程新譜がリリースされる予定。 | ||
ゲルハルト・フロンメル(1906-1984):ピアノ・ソナタ集 Vol.2(完結編) 〔第4番 ホ長調 Op.21 (1943) /第5番 変ホ長調 Op.35 (1951) /第6番 変ロ長調(1956) (*) /第7番 ハ長調(1966) 〕 タチヤーナ・ブローメ(P) | ||
録音:2013年12月6日-8日、バイエルン放送第1スタジオ、ミュンヘン、ドイツ。Vol.1: GP-606 。(*)を除き世界初録音。(*)は当盤の演奏者ブローメ自身が独 DG へ2005年頃に録音しており〔廃盤〕、これが初録音と思われる。フロンメルはプフィッツナーらに学び、指揮もカール・ベームから教えを受けた作曲家。ピアノ・ソナタは全7曲。 | ||
アレクサンドル・モソロフ(1900-1973):ピアノ独奏作品全集 ピアノ・ソナタ〔第1番 ハ短調 Op.3 (1924) /第2番 ロ短調 Op.4「古い手帳から」(1923-24) / 第4番 Op.11 (1925) /第5番 ニ短調 Op.12 〕/ 2つの夜想曲 Op.15 (1925-26) /3つの小品 Op.23a (1927) / 2つの舞曲 Op.23b (1927) /ピアノのための幻想曲「トルクメニスタンの夜」(1929) オリガ・アンドリュシチェンコ(P) | ||
録音:2015年2月19日-22日、CMS スタジオ、モスクワ、ロシア。 | ||
ホセ・アントニオ・レセンデ・デ・アルメイダ・プラド(1943-2010): カルタス・セレステス Vol.1〔第1番(1974) /第2番(1981) /第3番(1981) /第15番(2009) (*) 〕 アレイソン・スコペル(P) | ||
録音:2015年2月2日-3日、リオデジャネイロ、ブラジル。(*)は世界初録音。ブーランジェとメシアンに学んだブラジルの作曲家。「カルタス・セレステス」は「天の図表」と言った意味。 | ||
ボリス・チャイコフスキー(1925-1996):ピアノ作品と室内楽作品 2台のピアノのためのソナタ(1973)(*/+) /ピアノのための5つの小品(1935)(*) /ピアノのための5つの前奏曲(1936) / ピアノのための5つの小品(1938) /ピアノのための練習曲〔嬰ヘ短調(1935) /変ロ長調(1972) /ホ長調(1980) (*) 〕/ ピアノのための行進曲(1945) (*) /ピアノのための前奏曲 ト長調(1945)/ピアノのための3つの小品(1945) (*) / ヴァイオリン・ソナタ(1959) (#) ドミートリー・コロステリョフ(P;#以外) オリガ・ソロヴィエワ(P;#/+) マリーナ・ディチェンコ(Vn;#) | ||
録音:2014年12月28日、2013年11月1日、2008年6月11日、27日、ロシア。 (*)は世界初録音。 | ||
エルヴィン・シュールホフ(1894-1942):ピアノ作品集 Vol.3 ジャズ風舞踏組曲(1931) /9つの小さな輪舞 Op.13 (1913) /オスティナート(1925) /5つのジャズ練習曲(1926) ゼズ・コンフリー(1895-1971):鍵盤上の子猫 カロリーネ・ヴァイケルト(P) | ||
録音:2012年9月2日、2014年5月3日-4日、ハンブルク音楽・演劇高等学校。 | ||
METIER (英) 〔含映像商品〕 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | ||
hohler fels 〜フルートのための新しい音楽 ロルフ・ゲールハール(1943-):すべての大統一理論(*) クリストファー・フォックス(1935-):石・風・雨・太陽3 ポール・グッデイ(1965-):協奏曲「 Hohler Fels 」(+) カリン・デ・フレイト(アルトFl/Fl) ペーター・メルクス(アルトCl;*/バスCl;*) ジェイコブ・フィチャート(P;*) マーク・ヘロン指揮王立ノーザン音楽大学ウィンドo.(+) | ||
録音:2015年7月24日、UK 。 | ||
Dancing in Daylight 〜アイルランドからの現代ピアノ三重奏曲集 ジョン・バックリー(1951-):ピアノ三重奏曲(2013) / ファーガス・ジョンストン(1959-):ピアノ三重奏曲(2011) ローナ・クラーク(1958-):ピアノ三重奏曲第2番(2001, rev.2015) セオアーズ・ボドリー(1933-):ピアノ三重奏曲「 Dancing in Daylight 」(2014) フィデリオ三重奏団 | ||
録音:2015年7月4日-5日、ベルファスト、アイルランド。 | ||
ORCHID CLASSICS 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)イギリスのヴァイオリニスト、マシュー・トラスラーによって2005年に設立されたレーベル。ロイヤル・フィルの自主製作盤( RPO 記号 で始まるもの)も含む。10044は当店未案内旧譜。旧譜はこちらから | ||
リスト/(ヴィオラとピアノのための版): 灰色の雲 S.199/忘れられたロマンス S.132 / おお!私が眠りにつくときには S.282 /眠れぬ夜、問いと答え S.203 ベルリオーズ/リスト編曲:イタリアのハロルド Op.16, S.472(ピアノ伴奏版) ジェニファー・スタム(Va) エリザベス・プリジェン(P) | ||
録音:2013年8月8-10日、ポットン・ホール、サフォーク。 | ||
チャイコフスキー(1840-1893):ピアノ三重奏曲 イ短調 「偉大な芸術家の思い出に」 Op.50 スメタナ(1824-1884):ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.15 コペンハーゲン・トリオ・コン・ブリオ [ジンホン・スー(Vn) キュンホン・スー(Vc) イェンス・エルヴェケーア(P)] | ||
録音:2013年2月14日-16日、王立音楽院コンサートホール、コペンハーゲン、デンマーク。 | ||
チャイコフスキー: 弦楽セレナーデ Op.48 (1880) / フィレンツェの思い出 Op.70 (1892) |
ユーリー・ジスリン指揮 ロシアン・ヴィルトージ・ オヴ・ヨーロッパ | |
録音:2015年1月8日-10日、オール・セインツ教会、イースト・フィンチリー、ロンドン。 | ||
声〜フランスのヴァイオリン・ソナタ集 プーランク(1899-1963):ヴァイオリン・ソナタ FP119 フォーレ(1845-1924):ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 Op.13 ラヴェル(1875-1937):ツィガーヌ/ハバネラ形式の小品 カルム・スマート(Vn) リチャード・ウッテリー(P) | ||
録音:2015年8月10日-12日、ポットン・ホール、サフォーク。 | ||
メンデルスゾーン(1809-1847):ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 ロバート・ダヴィドヴィチ(Vn) グジェゴシュ・ノヴァーク指揮ロイヤルpo. | ||
録音:2013年10月、カドガン・ホール。 | ||
ハリウッド・ブロックバスターズ Vol.2 ジョナサン・パウエル:ヒックとドラゴン〜ドラゴン・レーシング / /エプワース:スカイフォール ジョン・ウィリアムズ:リンカーン〜人々の家〜何者にも悪意を向けず/やさしい本どろぼう/戦火の馬〜再会 ヨハンソン:博士と彼女のセオリー〜ドメスティック・プレッシャー / ハンス・ジマー:インセプション〜タイム ソンドハイム:イントゥ・ザ・ウッズ〜エヴァー・アフター / ハワード・ショア:ホビット決戦のゆくえ〜鉄の足 デスプラ:英国王のスピーチ / ウラータ:パディントン〜マーマレード・ハーベスト マリアネッリ:アンナ・カレーニナ〜私と踊って / ロペス:アナと雪の女王〜レット・イット・ゴー/アデーレ ニック・レイン指揮ロイヤルpo. | ||
録音:2015年1月23日、エンジェル・スタジオ、ロンドン、 UK 。Vol.1: RPOSP-034 。 | ||
ジョン・ウィリアムズの音楽 インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説/ E. T. /ジョーズ/スーパーマン/イーストウィックの魔女たち/未知との遭遇/ ハリー・ポッターと賢者の石〔ヘドウィグのテーマ/ハリーの不思議な世界〕/シンドラーのリスト/宇宙戦争/ フック/スター・ウォーズ:エピソード2/クローンの攻撃/遥かなる大地へ/ジュラシック・パーク トルガ・カシフ、ニック・ライン、ニック・イングマン、ポール・ベイトマン指揮ロイヤルpo. | ||
ORFEO D’OR 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)旧譜はこちらから。 | ||
クナ& VPO + バックハウス〜ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58 (*) /交響曲第7番 イ長調 Op.92 / 「コリオラン」序曲 Op.62 (+) /交響曲第3番 変ホ長調 Op.55 「英雄」(#) ヴィルヘルム・バックハウス(P;*) ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 VPO | ||
録音:1954年1月17日(#以外)、1962年2月17日(#) 、ムジークフェラインザール、ウィーン、ライヴ、モノラル。(+/#)はおそらくマスターからの初復刻。既出CD: TAHRA (+, # 以外)、KING (+/#) 他、イタリア系各レーベル、CD-R レーベル等。(#)は1962年2月18日ともされる物。 #2016年5月下旬以降発売予定。 | ||
ヴェルディ:歌劇「仮面舞踏会」
ルチアーノ・パヴァロッティ(T;グスタフ3世) ピエロ・カプッチッリ(Br;レナート) ガブリエーレ・レヒナー(S;アメリア) リュドミラ・シェムチュク(Ms;ウルリカ) マグダ・ナードル(S;オスカル)他 クラウディオ・アバド指揮ウィーン国立歌劇場o.&cho. | ||
録音:1986年10月26日、ウィーン国立歌劇場、ライヴ、ステレオ。映像も残されていると思われる公演だが、おそらくマスターからの初復刻。既出CD: Serenissima, 360 118/119 他、私家盤 CD-R, DVD-R 。 | ||
ORFEO 特記以外 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | ||
シューベルト:即興曲 全曲 4つの即興曲 D.899 /4つの即興曲 D.935 |
アミール・カッツ(P) | |
イェルク・ヴィトマン モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 (*) イェルク・ヴィトマン(1973-):3つの影の踊り(#) ウェーバー:クラリネット協奏曲 ヘ短調 Op.73 (+) |
イェルク・ヴィトマン(Cl) ペーター・ルジツカ指揮(*/+) ベルリン・ドイツso.(*/+) | |
録音:2013年5月4日、フィルハーモニー、ベルリン(*) /2015年3月9日、小ゼンデザール(#) /2014年6月10日-11日、ナレパシュトラーセ(+) 。 | ||
STEINWAY & SONS (米) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800) 〔SACD盤も同一価格〕1853年にニューヨークで設立されたピアノメーカー "Steinway & Sons" 、いわゆる「スタインウェイ」が、2010年10月に立ち上げたレコード・レーベル。ウテ・レンパーの官能的な歌声や、カナディアン・ブラスの妙技など、ピアノ関連以外のアルバムもリリースしている。 30035は当店未案内旧譜。 | ||
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 |
スチュアート・グッドイヤー(P) スタニスラフ・ボグニア指揮 チェコ・ナショナルso. | |
録音:2013年7月16日-17日、CNSO 第1スタジオ、プラハ、チェコ。 | ||
pictures イベール(1890-1962):15のイマージュによる小組曲 ムソルグスキー(1839-1881):組曲「展覧会の絵」 ババジャニアン(1921-1983):6つの絵画 |
アンドレイ・ググニン(P) | |
録音:2016年3月16日-18日、ソノ・ルミナス・スタジオ、ボイス、ヴァージニア州、 US 。 | ||
IMAGO ルイ・クープラン:前奏曲 ニ長調 / サティ:犬のためのぶよぶよした本当の前奏曲 デニス&コバイン/ロー・ビアンコ編曲: 「 Toxic/Come as you are 」/ レディー・ガガ:バッド・ロマンス ロー・ビアンコ:ダンシング・キャット/グノシエンヌ第4番のリ・イマジネーション/スケッチブック/ Bloom, Orange Tie /「犬のためのぶよぶよした本当の前奏曲」による即興/ Gregorian Effects アルヴォ・ペルト(1935-):アリーナのために モイラ・ロー・ビアンコ(P) | ||
TOCCATA CLASSICS 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)0239, 0242, 0256, 0269 は当店未案内旧譜。旧譜はこちらから | ||
フェレンツ・ファルカシュ(1905-2000):管弦楽作品集 Vol.4 フルートと弦楽オーケストラのための「ビハールのルーマニア民俗舞曲」(1988) / ソプラノと弦楽オーケストラのための「カンティーネス・オプティメ」(1969) / フルートと弦楽オーケストラのための「17世紀の古いハンガリー舞曲集」(1990) (*) / チェンバロと弦楽オーケストラのための協奏曲(1949) (*) / 弦楽オーケストラのための「喜びの音楽」(1982) /フルートと弦楽オーケストラのための協奏的セレナータ(1967) アンドラーシュ・アドリアーン(Fl) イングリド・ケルテシ(S) ミクローシュ・シュパーニ(Cemb) ヤーノシュ・ローラ指揮フランツ・リスト室内o. | ||
録音:2015年1月15日-21日、ブダペスト、イタリア文化会館。(*)を除き初録音と記載されている。 | ||
オルランド・ハシント・ガルシア(1954-):管弦楽作品集 アウシュヴィッツ(彼らは決して忘れない)(1994) /バラデロの思い出(1988) /アール・ブラウンの思い出に(2011) アニャーネ・セシリア・ギルワル(S) グレンダ・フェルナンデス=ベガ(Ms) ロハン・A.スミス(語り) ホセ・セレブリエール指揮マラガpo. | ||
録音:2013年6月10日-12日、マラガ・フィルハーモニック・スタジオ。初録音と記載されている。 ハバナに生まれ、フェルドマンに学んだアメリカ合衆国の作曲家。 | ||
ジョン・キンセラ(1932-):交響曲集 〔第5番「1916年の詩」(1992) [ジェラルド・オコナー(BBr) ビル・ゴールディング(語り) コールマン・ピアース指揮アイルランド国立so./1994年2月18日]/ 第10番(2010)[ガーボル・タカーチ=ナジ指揮アイルランド室内o./2012年2月11日]〕 | ||
録音:[/内]、おそらく共にライヴ。初録音と記載されている。アイルランドの作曲家。 | ||
チャールズ・オブライエン(1882–1968):ピアノ作品全集 Vol.1 ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.14 (1910) /2つのワルツ Op.25 (1928) / スコットランドの情景 Op.17 (1915) /スコットランドの情景 Op.21 (1917) ウォーレン・メイリー=スミス(P) | ||
録音:2009年10月27日、音楽室、チャンプス・ヒル、西サセックス、 UK 。初録音と記載されている。スコットランドの作曲家。 | ||
チャールズ・オブライエン(1882-1968):管弦楽作品集 Vol.2 序曲「春へ」 Op.4 (1906) /序曲「吟遊詩人の呪い」 Op.7 (1905) / マズルカ(1898) /子守歌(1898) /スコットランドの情景 Op.17 (管弦楽版) (1915/1929) ポール・マン指揮リエパーヤso. | ||
録音:2014年12月12日、2015年2月2日-6日、リエパーヤ、ラトヴィア。初録音と記載されている。 | ||
テオドール・グヴィ(1819-1898):歌曲集(全26曲) 〔 Op.37 No.1 / Op.41 Nos.1-8 / Op.42 Nos.1-3, 5-6 / Op.44 Nos.1, 4-5 / Op.47 No.1, 5-6 / Op.48 Nos.1-3, 5-6, 11 〕 メーアエ・ナム(S) ジョン・エルウィズ(T) ジョエル・ショーエンハルス(P) | ||
録音:2014年1月12日-14日。初録音、あるいは原調による初録音と記載されている。 | ||
ヨーゼフ〔ジョセフ〕・レイエラント〔リエラン/ライラント〕(1870-1965): ピアノと弦楽のための室内音楽集 Vol.1 〜戦争の時代 1914-1918 ピアノ、ヴァイオリンとチェロのためのカノン形式の三重奏曲 Op.70 (1918) / ヴァイオリン・ソナタ〔第4番 Op.63 (1916) (*) /第5番 Op.71 (1918) (*) 〕/ チェロ・ソナタ第2番 Op.66 (1917) (*) / ヴァイオリンとピアノのためのロマンス Op.59 (1915) /チェロとピアノのための夜想曲 Op.64 (1916) ド・ラ・ヘイ・アンサンブル [バルト・メウリス(P) ハンス・カマールト(Vn) ダーン・デ・フォス(Vc)] | ||
録音:2015年7月1日-2日、10月10日、スタジオC、アントワープ、ベルギー。(*)は初録音と記載されている。レイエラントはブルッヘで生没したベルギーの作曲家。 | ||
ウィリアム・ハンフリーズ・デイヤーズ(1863-1903):オルガン作品全集 オルガン・ソナタ〔第1集 ヘ長調 Op.5 (1886)/第2番 ハ短調 Op.7 (1888)〕/ アーサー・バード(1856-1923)/ウィリアム・ハンプリーズ・ディアス編曲:主題と変奏 ハ短調 Op.27 (1889) ヤン・レヘトラ(Org) | ||
録音:2013年9月19日-20日、2015年3月5日、聖ジョンズ教会、ヘルシンキ。初録音と記載されている。デイヤーズはアメリカ生まれで、リスト最後期の弟子の一人にあたるピアニスト・オルガニスト・教育者。晩年をマンチェスター王立音楽院の教師として過ごした。 | ||
デイヴィッド・マシューズ(1934-):弦楽四重奏曲全集 Vol.4 ベートーヴェン/デイヴィッド・マシューズ編曲: 11のバガテル Op.119 (弦楽四重奏版)(1822/2013) / ピアノ・ソナタ〔第28番 イ長調 Op.101 (弦楽四重奏版) (1816/1997) / 第11番 変ロ長調 Op.22 〜第2楽章 (弦楽四重奏版) (1800/1980) 〕 デイヴィッド・マシューズ:ディアベッリ変奏曲(1975, rev.2011) / 弦楽四重奏曲第11番 Op.108 (2007-08) クロイツェルSQ | ||
録音:2014年7月29日-30日、2015年2月2日。初録音と記載されている。 | ||
エルンスト・クシェネク(1900-1991): ピアノ協奏曲全集 Vol.1 〔第1番 嬰ヘ短調 Op.18 (1923) / 第2番 Op.81 (1937) /第3番 Op.107 (1946) 〕 |
ミハイル・コルジェフ(P) ケネス・ウッズ指揮 イギリスso. | |
録音:2015年9月12日-13日、ワイヤストン・コンサート・ホール、モンマス、ウェールズ。第3番を除き初録音と記載されている。 | ||
ジョン・ウォーガン(1724-1790):オルガン作品全集 オルガン小品集〔第1番−第15番〕 |
ティモシー・ロバーツ(Org) | |
録音:2015年7月28日、10月8日、セント・ボトルフ・ウィズアウト・オルドゲート教会、ロンドン。初録音と記載されている。ウォーガンは同世代のヘンデルからも称賛を受けたオルガニスト・作曲家。 | ||
エミール・フライ(1889-1946:ピアノ作品集 Vol.1 2つのピアノ小品 Op.12 (1906) 〜第2番「子守歌」 Op.12 No.2 / 2つのピアノ小品 Op.20 (1911) 〜第2番「フモレスケ」 Op.20 No.1 / ルーマニア民謡による変奏曲 Op.25 (1910) /ソナタ・ドラマティカ ニ短調 Op.27 (1912-13) / 小スラヴ組曲 Op.38 (1917) /組曲第6番 Op.66 (1933) 〜第4曲「パッサカリア」 ルイザ・スプレッド(P) | ||
録音:2015年3月18日-20日、ベルリン。初録音と記載されている。フライはフォーレの弟子で、エネスクの親友だったスイスのピアニスト・作曲家。 |
C−MAJOR 特記以外
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グノー:歌劇「ファウスト」
チャールズ・カストロノーヴォ(T;ファウスト) イルダール・アブドラザコフ(B;メフィストフェレス、悪魔) イリーナ・ルング(S;マルグリート) ワシリー・ラデュク(Br;ヴァランタン) ケテワン・ケモクリーゼ(Ms;ジーベル) サマンサ・コルベイ(Ms;マルト) パオロ・マリア・オレッキア(Br;ワーグナー) クラウディオ・フェノグリオ合唱指揮 ジャナンドレア・ノセダ指揮トリノ王立歌劇場o. & cho. 演出、装置&衣装、照明:ステファノ・ポーダ 演出助手:パオロ・ジアニ・セイ テクニカル・ディレクター:サヴェリオ・サントリクイード 映像監督:ティツィアーノ・マンシーニ | ||
収録:2015年6月、トリノ王立歌劇場。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 180分|字幕:英独伊西中韓日。 ブルーレイ仕様: Full HD | dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.1 。 音楽監督ジャナンドレア・ノセダ率いるトリノ王立歌劇場によるグノーの「ファウスト」。トリノ王立歌劇場はノセダが2007年に音楽監督就任以来大きな成果をあげ、巨匠トスカニーニに次ぐ第2期黄金時代を迎えたと世界中から注目を集めている。今回の演出は演出から照明まで全てを手がけ、時代の先を行く鬼才ステファノ・ポーダ。歌手の頭上である舞台中央に不吉な影を落とす巨大な黒いリングのオブジェや近未来的で抽象的な装置を配置することにより、オペラで最も魅力的な瞬間は洗練された照明によるものではないと本演出で証明している。さらに素晴らしい歌手陣もこの舞台の成功に欠かせない。若きアメリカのテノール、チャールズ・カストロノーヴォがファウスト役を演じ、華麗な演技と甘美な歌声は説得力がある。世界一流劇場が注目するロシア出身のバス、イルダール・アブドラザコフは、迫力があり洗練された歌声と豊かな技巧で圧倒的な存在感を放つメフィストフェレスを演じている。ロシア人若手ソプラノのイリーナ・ルングの透き通った声で演じるマルグリートは、無邪気な少女のようだ。悪魔に魂を売り若さを手に入れたファウストと、純真無垢なマルグリートとの悲劇の恋物語を、ポーダの巧みなストーリー展開、グノーの甘美な音楽、そして繊細かつ大胆なノセダの指揮により見事な舞台に仕上げている。 | ||
レオン〔ルートヴィヒ〕・ミンクス/ジョン・ランチベリー編曲/ ルドルフ・ヌレエフ振付:バレエ「ドン・キホーテ」 出演 ナタリア・オシポワ(キトリ/ドゥルシネア姫) レオニード・サラファーノフ(バジル) ジュゼッペ・コンテ(ドン・キホーテ) ジャンルカ・スキアヴォーニ(サンチョ・パンサ) マシュー・エンディコット(ロレンツォ) リッカルド・マッシミ(ガマーシュ) アレクサンドル・ティトフ指揮ミラノ・スカラ座o.、ミラノ・スカラ座バレエ団 映像監督:パトリツィア・カルミネ 芸術監督:マハール・ワジーエフ 振付監督:メイナ・ギールグッド 装置:ラファエーレ・デル・サヴィオ 衣裳:アンナ・アンニ 衣装監督:イレネ・モンティ 照明:マルコ・フィリベック | ||
収録:2015年、ミラノ・スカラ座。
リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 120分|字幕:
なし。
ブルーレイ仕様: HD | dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.1 。
イタリア屈指の芸術都市ミラノを拠点とするスカラ座バレエ団は、18世紀の設立以来200年以上に渡って世界最高峰の舞台を繰り広げてきた。
本映像は、2015年に上演された「ドン・キホーテ」の公演を収録した物。2016年は「ドン・キホーテ」の原作者ミゲル・デ・セルバンテスの没後400年にあたり、ミラノ・スカラ座でも再上演が決まっている大成功の演目。★伝説のダンサーで振付師のルドルフ・ヌレエフが演出した古典バレエの中でも飛び切り楽しさと活気に溢れる「ドン・キホーテ」。床屋のバジルと町娘キトリの恋物語が、陽気に賑わうバルセロナの町で繰り広げられる活き活きとしたバレエ。ヌレエフ自身が優れたダンサーであったため、そのテクニックを存分に活かすような振付で見どころ満載の華やかな舞台。注目のダンサーは、キトリ役のナタリア・オシポワとハジル役のレオニード・サラファーノフのダイナミックな動き。そしてラファエーレ・デル・サヴィオとアンナ・アンニが手がけるカラフルで華やかな衣装・装置にも目を奪われる。充実した豪華なソリストたちと美しいコール・ド・バレエによるスカラ座ならではの贅沢な「ドン・キホーテ」を楽しむことが出来る。 #国内代理店から『日本での販売権がなくなったため、弊社からの流通は中止となります。』とのアナウンスが成されており、海外から取り寄せるため共に1.5倍の価格となり、入荷までにお時間がかかります。 | ||
EURO ARTS DVD/Blu−ray
特記以外
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カナダ・ナショナル・バレエ「四季」 〔音楽:ヴィヴァルディ/振付:ジェイムズ・クデルカ/監督:バーバラ・ウィリス・スウィート〕 ダンサー:レックス・ハリントン(主演) チャン・ホンゴー(春) グレタ・ホジキンソン(夏) マルティーヌ・ラミー(秋) ヴィクトリア・バートラム(冬) ジェレミー・ランソン(冬の男) ピンカス・ズッカーマン(Vn)指揮ナショナル・アーツ・センターo.、カナダ・ナショナル・バレエ | ||
16:9 | NTSC | PCM ステレオ| 48分|字幕:なし。#解説書は付属しておりません。ヴィヴァルディの名曲「四季」にインスピレーションを得て、カナダを代表する振付師ジェイムズ・クデルカが美しいバレエ作品を作り上げた。一人の男が四季を巡り人生を旅していく構成で、春夏秋冬に割り当てられたダンサーたちが主人公の男と四季を表現する。演奏はズッカーマンがヴァイオリン・ソロと指揮を担当し、生き生きとした音楽に、独創的なバレエが融合し見ごたえのある映像。 | ||
メニューイン生誕100年記念〜イェフディ&ヘプシバ・メニューイン モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216 [イェフディ・メニューイン(Vn)指揮フランス国立放送室内o./ 収録:1967年、フランス国立放送スタジオ、パリ/監督:クロード・ヴァンチュラ] バルトーク:コントラスツ Sz.111 (*) /ヴァイオリン・ソナタ第1番 Sz.75 〜第3楽章 エネスク:ヴァイオリン・ソナタ第3番 イ短調 Op.25「ルーマニア民俗様式」〜第1楽章 [イェフディ・メニューイン(Vn) ジェレミー・メニューイン(P;*) シア・キング(Cl;*) ヘプシバ・メニューイン(P;*以外)/ 収録:1972年、フランス国立放送スタジオ、パリ/監督:ピエール・カヴァシラス] メンデルスゾーン:厳格なる変奏曲 ニ短調 Op.54[ヘプシバ・メニューイン(P) 収録:1968年、フランス国立放送スタジオ、パリ/監督:ジェラール・ヘルツォーク] | ||
4:3 | NTSC | PCM デュアル・モノ|リージョン: ALL | 71分。20世紀を代表するヴァイオリニスト、イェフディ・メニューインは2016年に生誕100年を迎える。メニューインの妹でピアニストのヘプシバ・メニューインとの共演を中心に、フランス国立放送で収録した映像集が登場。ヘプシバは、両親からピアニストとしての活動を制限されており、兄との共演のみ許されていただけに録音の数は多くない。彼女の独奏と言うのも貴重。 | ||
メニューイン生誕100年記念〜ドキュメンタリー 「イェフディ・メニューイン、世紀のヴァイオリン [The Violin The Century] 」 [監督:ブルーノ・モンサンジョン/製作:1994年] | ||
4:3 | NTSC | PCM デュアル・モノ| 115分|原語:仏|字幕:英独仏。 ブルーノ・モンサンジョン・エディション、メニューイン編 (20-75018) で発売された BOX からの分売。メニューインは神童として 8歳でデビューし、その後は世界のトップ奏者として君臨。ソリストとしてだけではなく、指揮者として、さらにはイギリスとスイスに音楽学校を設立した教育者として、そして人権活動家としても活躍した20世紀を代表する巨匠の一人。モンサンジョンは自身もヴァイオリニストということもあり、非常に優れた音楽家の映像を撮っており、その手腕はメニューインの映像でも発揮されている。 | ||
クルト・マズア追悼DVDセット〜マズアの音楽と平和のメッセージ ・クルト・マズア〜音楽と平和のための人生(120分) 〔ドキュメンタリー「平和革命とドイツ統一」(1999年制作/オリヴァー・ベッカー監督)/ ドキュメンタリー「二つの都市、一人のマエストロ」(1992年制作/アラン・ミラー監督)/ ドキュメンタリー「名曲発見〜メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲」(2007年制作/アンゲリカ・シュティーラー監督) メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 Op.90「イタリア」 ムソルグスキー/ゴルチャコフ編曲:組曲「展覧会の絵」 [クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo./ 収録:1993年9月15日-16日、ライプツィヒ、ライヴ/監督:エリザベス・ビルケ=メルツァー] メンデルスゾーン〜ライプツィヒ・ゲヴァントハウスのガラ・コンサート 序曲「夏の夜の夢」 Op.21 /ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 / 交響曲第3番 イ短調「スコットランド」 Op.56 「真夏の夜の夢」 Op.61 〜結婚行進曲 [フランク=ミハエル・エルベン(Vn) クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo./ 収録:1997年、ゲヴァントハウス、ライプツィヒ/監督:ボブ・コールス] クルト・マズア、ライフ・イン・ミュージック〜アニヴァーサリー・ガラ・フロム・ライプツィヒ ニコライ:「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲 / モニューシュコ:「ハールカ」〜マズルカ ブラームス:愛の歌、ワルツ Op.52 より / ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲 ホ短調 Op.72 No.2 チャイコフスキー:イタリア奇想曲 Op.45 / バーンスタイン:「ウェストサイド物語」〜マンボ ガーシュウィン:「ポーギーとベス」より / デュカ:交響詩「魔法使いの弟子」 ビゼー:「カルメン」前奏曲 / ジョピン:イパネマの娘 [ハラルト・シュミット(司会) MDR 放送cho. クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo./ 収録:2007年6月15日-16日、ゲヴァントハウス、ライプツィヒ、ライヴ/監督:ゲオルク・ヴューボルト] メンデルスゾーン・イン・ヴェルビエ ピアノ六重奏曲 ニ長調 Op.110 /ピアノ協奏曲第1番 ト短調 Op.25 /交響曲第3番 イ短調 Op.56「スコットランド」 ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章 [ユジャ・ワン(P) キリル・トルソフ(Vn) デイヴィッド・アーロン・カーペンター、マクシム・リサノフ(Va) ソル・ガベッタ(Vc) レイ・メッシュ(Cb) クルト・マズア指揮ヴェルビエ祝祭o./ 収録:2009年7月29日、2009年7月30日、2009年8月1日、スイス、ヴェルビエ音楽祭、ライヴ/ 監督:フランソワ=ルネ・マルタン、フィリップ・ベジア、ピエール=マルタン・ジュバン] | ||
画面: DVD1 & DVD3: NTSC 4:3 、DVD2, 4, 5: NTSC 16:9|音声: PCM ステレオ(全て)、DTS5.1 (DVD3, 4, 5)|リージョン・オール|字幕:英、独| 465分。 | ||
ニコラウス・アーノンクール追悼〜ザルツブルク音楽祭〜序曲・スピリチュエル モーツァルト:聖体の祝日のためのリタニア 変ホ長調 K.243 /ミサ・ロンガK.262 [シルヴィア・シュヴァルツ(S) エリーザベト・フォン・マグヌス(Ms) ジェレミー・オヴェンデン(T) フローリアン・ベッシュ(Br) ニコラウス・アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、 アルノルト・シェーンベルクcho./収録:2012年7月29日、ザルツブルク音楽祭、ライヴ〕 ハイドン:オラトリオ「四季」全曲 [ドロテア・レシュマン(S) ミヒャエル・シャーデ(T) フローリアン・ベッシュ(B) エルンスト・ラッフェルスベルガー合唱指揮ウィーン国立歌劇場cho. ニコラウス・アーノンクール指揮VPO/ 収録:2013年7月、ザルツブルク音楽祭、ライヴ/監督:ミヒャエル・ベイヤー] 特典映像「ドキュメンタリー:アーノンクールのハイドン:四季 リハーサル」(25分)/監督:エリック・シュルツ] | ||
リージョン: All | 223分?|言語:独|字幕:英独仏|音声: PCM ステレオ、DD 5.0、DTS 5.0 | ||
ARTHAUS MUSIK DVD/Blu−ray Disc
旧譜はこちらから | ||
ラヴェル:バレエ「子供と魔法」(*) [マーリン・ノーベン(子供) ロスリン・アンダーソン(母親) ステファン・シェリフ(安楽椅子) レイ・マシューズ(肘掛け椅子) ジェイムズ・ヴィンセント(おじいさんの時計) グレン・エディ(クロックワーク) 振付・演出:イリ・キリアン/台本:シドニー=ガブリエル・コレット ロリン・マゼール指揮フランス国立o. ネザーランド・ダンス・シアター] プロコフィエフ:バレエ「ピーターとおおかみ」(#) [デイヴィッド・ジョンソン(ピーター) レイラ・ハリソン(小鳥) カラン・リンガム(アヒル) エリザベス・ホリデイ(猫) マーティン・ハーヴィー(おおかみ)他 ロイヤル・バレエ・スクール 振付:マシュー・ハート ポール・マーフィー指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場o.] | ||
収録:1986年(*)、1997年(#) 。 52分(*) + 30分(#) |独語歌唱|ステレオ|字幕:独(*) + 仏(#) 蘭(#)| 4:3 (*), 16:9 (#) |リージョン・オール。ブルーレイ仕様: 1080i HD Upscale 。 | ||
ケン・ラッセルの見た惑星 ホルスト(1874-1934):惑星 スペシャル・フューチャー:マーヴィン・ブラッグによるイントロダクション ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィアo. | ||
製作:1983年。監督:ケン・ラッセル。 50分 |ステレオ|字幕:なし| 4:3 |リージョン・オール。ブルーレイ仕様: 1080i HD Upscale 。 | ||
フリードリヒ・グルダ〜モーツァルト・フォー・ザ・ピープル ソナタ〔第4番 変ホ長調 K.282 /第9番 ニ長調 K.311 / 第12番 ヘ長調 K.332 /第14番 ハ短調 K.457 〕/ 幻想曲 ハ短調 K.475 /歌劇「魔笛」〜この神聖な殿堂には」(グルダ編曲) フリードリヒ・グルダ(P) | ||
収録:1981年2月27日(あるいは1981年2月13日)、アメリカハウス、ミュンヘン・ライヴ。 96分 |ステレオ|字幕:なし| 4:3 |リージョン・オール。ブルーレイ仕様:アナウンスに記載無し 。 | ||
ハインリヒ・シュッツ〜ドイツ音楽の父
ハンス・クリストフ・ラーデマン指揮 イェルク・コーベル(脚本) コニー・バイスラー(映像) シュテファン・ウルラス(編集) デイヴィッド・ダグラス・ブライアント、 ビャルケ・モエ、マティアス・ヘーレマン、クリスティーナ・ジークフリート(音楽学者) | ||
66分 |ステレオ|字幕:英独| 16:9 |リージョン・オール。 | ||
カルロ・ジェズアルド〜五声の死 カルロ・ジェズアルド(1566頃-1613) ヴェルナー・ヘルツォークによるドキュメンタリー イル・コンプレッソ・バロッコ ジェズアルド・コンソート・オヴ・ロンドン ミルヴァ、パスクァーレ・ドノフリオ、サルヴァトーレ・カタラーノ/他 | ||
60分 |ステレオ|字幕:仏西| 16:9 |リージョン・オール。ブルーレイ仕様: 1080i HD (Upscale) 。DVD 旧品番:102-055〔国内未案内〕。 | ||
ストラヴィンスキー「春の祭典」にまつわる物語 ピーター・ランプによるドキュメンタリー映像 ヴァレリー・ゲルギエフ指揮 ピエール・ブーレーズ、アレクサンドル・トラーゼ/他 | ||
57分 |ステレオ|字幕:仏| 16:9 |リージョン・オール。ブルーレイ仕様: 1080i HD (Upscale) 。 | ||
ハンス・クナッパーツブッシュ讃 ワーグナー:トリスタンとイゾルデ 〜前奏曲と愛の死(*) /ワルキューレ 〜第1幕(#) ベートーヴェン:レオノーレ 序曲第3番 Op.72a /ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58 (+) ビルギット・ニルソン(S;イゾルデ;*) クレア・ワトソン(S;ジークリンデ;#) フリッツ・ウール(T;ジークムント;#) ヨーゼフ・グラインドル(B;フンディング;#) ヴィルヘルム・バックハウス(P;+) ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 VPO | ||
収録:1962年、1963年、アン・デア・ウィーン劇場、ウィーン芸術週間、ライヴ。 152分 |モノラル 2.0 |字幕:英独仏西伊| 4:3 |リージョン・オール。ブルーレイ仕様: 1080i HD (Upscale) 。 | ||
ブロッド・オン・ザ・フィールズ〜ウィンストン・マルサリス スーザン・ショウによるドキュメンタリー映像 ウィントン・マルサリス(Tp) | ||
54分 |ステレオ|字幕:なし| 16:9 |リージョン・オール。ブルーレイ仕様: 1080i HD (Upscale) 。 | ||
バードランドの子守歌〜シアリング・タッチ ジル・マーシャルによるドキュメンタリー映像 ジョージ・シアリング(ジャズP) | ||
50分 |ステレオ|字幕:なし| 4:3 |リージョン・オール。ブルーレイ仕様: 1080i HD (Upscale) 。 | ||
ジョン・ノイマイヤーによるバレエ「マタイ受難曲」 楽曲:J.S.バッハ(1685-1750):マタイ受難曲(全曲) ハンブルク・バレエ ジョン・ノイマイヤー(コレオグラフィ/ステージング/舞台効果) ペーター・シュライヤー(T;福音史家) ベルント・ヴァイクル(B;イエス) 白井光子(S) マルガ・シュキームル(A) フランツ・グルントヘーバー(B) ギュンター・イェーナ指揮聖ミヒャエリス教会o.&cho. | ||
収録:2005年、バーデン=バーデン祝祭劇場、ライヴ。使用音源:1980年3月29日、ライヴ。 211分 |ステレオ|字幕:なし| 16:9 |リージョン・オール。ブルーレイ仕様: 1080i HD (Upscale) 。 DVD 旧品番: 101-511 。 ダンサー&振付師ジョン・ノイマイヤーの作品中でも特に有名な「マタイ受難曲」は、1980年11月当映像と同じ聖ミヒャエリス教会で初演され、好評を博した。「私はダンサーでもあり、キリスト教徒でもある」と語るノイマイヤーの心象風景と神への静かなる告解。舞台には黒いベンチがいくつか置かれ、41人のダンサーたちは全て白いシンプルな衣装に身を包み、舞台の前方で踊るか、後方で待機する。彼らは全て一人一人意思を持ち、個性的(振付のほとんどは個人の自由に任されている)。黒と白のコントラストの美しさ、群舞での肉体の美しさ。ノイマイヤー自身が演じるキリストの神々しさ。ここでは単なる白いシャツも「聖なる衣」になる。 | ||
ゲイ&ペープシュ/ ジェレミー・バーロウ&ガーディナー編曲:バラッド・オペラ「乞食オペラ」 ジョン・エリオット・ガーディナー指揮 サリー・ギルピン(振付) デイヴィッド・マイヤースコウ=ジョーンズ(デザイナー) アルン・ハウエス(衣装) デニス・シャンノン(照明) ジョナサン・ミラー(プロデュース/演出) | ||
収録:1983年。 135分 |ステレオ|字幕:英独仏西蘭ギリシャ| 4:3 |リージョン・オール。ブルーレイ仕様: 1080i HD (Upscale) 。 | ||
ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」
ヨナス・カウフマン(T;フロレスタン) カミラ・ニールンド(S;レオノーレ) ラースロー・ポルガール(B;ロッコ) エリーザベト・ラエ・マグナソン(S;マルツェリーネ) クリストフ・シュトレール(T;ヤキーノ) アルフレート・ムフ(Br;ドン・ピツァロ) ギュンター・グロイスベック(B;ドン・フェルナンド)他 ユルゲン・フリム(演出) ニコラウス・アーノンクール指揮チューリヒ歌劇場o. & cho. ロルフ・グリッテンベルク(装置) マリアンネ・グリッテンベルク(衣装) ヤコブ・シュロスタイン(照明) フェリックス・ブライザッハ(テレビ&ヴィデオ・ディレクター) フランソワ・デュプラ(プロデューサー) | ||
収録:2004年、チューリヒ歌劇場、ライヴ。 128分 |ステレオ、 DD 5.1 [DVD], ステレオ、 dts-HD MA 5.1 [Blu-ray] |字幕:英独仏西伊| 16:9 |リージョン・オール。ブルーレイ仕様: 1080i HD (Upscale) 。 | ||
OPUS ARTE DVD/BD/CD
#国内代理店が変更となり、旧譜の一部商品に添付されていた日本語解説は、全点付属無しになりました。御了承下さい。旧譜はこちらから | ||
SHAKESPEARE 400 〜ザ・グローブ・コレクション *ロメオとジュリエット[ジュリエット:エリー・ケンドリック ロミオ:アデトミヴァ・エドゥン/ 演出:ドミニク・ドロムグール/ OA-1029D (2DVDs) ] *お気に召すまま[ロザリンド:ナオミ・フレデリック オーランドー:ジャック・ラスキー/ タッチストーン:ドミニク・ローワン 演出:テア・シャーロック/ OA-1032D (DVD) ] *恋の骨折り損[ナヴァール王:フィリップ・カンバス ベロウン:トリスタン・グラヴェル/ 演出:ドミニク・ドロムグール/ OA-1035D (DVD) ] *ウィンザーの陽気な女房たち[ファルスタッフ:クリストファー・ベンジャミン メグ・ペイジ:セレナ・エヴァンズ アリス・フォード:サラ・ウッドワード 演出:クリストファー・ラスコーム/ OA-1079D (DVD) ] *ヘンリー八世[ヘンリー八世:ドミニク・ローワン アン・ブーリン:ミランダ・レイソン 演出:マーク・ローゼンブラット/ OA-1078D (DVD) ] *ヘンリー四世[ファルスタッフ:ロジャー・アラム ハル王子:ジェイミー・パーカー 演出:ドミニク・ドロムグール/ OA-1076D, OA-1077D (2DVDs) ] *終わりよければ全てよし[ロシリオン伯爵夫人:ジェイニー・ディー バートラム:サム・クレーン ヘレナ:エリー・ピアシー 演出:ジョン・ダヴ/ OA-1082D (DVD) ] *から騒ぎ[ベアトリス:イヴ・ベスト ベネディック:チャールズ・エドワーズ 演出:ジェレミー・ヘーリン/ OA-1084D (DVD) ] *ヘンリー五世[ピストル:サム・コックス ヘンリー五世:ジェイミー・パーカー 演出:ドミニク・ドロムグール/ OA-1112D (DVD) ] *十二夜[オリヴィア:マーク・ライランス アンドルー:ロジャー・ロイド・パック マルヴォーリオ:スティーヴン・フライ 演出:ティム・キャロル/ OA-1111D (DVD) ] *じゃじゃ馬馴らし[ケイト:サマンサ・スピロ ペトルーキオ:サイモン・ペイズリー・デイ 演出:トビー・フロウ/ OA-1113D (DVD) ] *テンペスト[プロスペロー:ロジャー・アラム 演出:ジェレミー・ヘーリン/ OA-1138D (DVD) ] *マクベス[マクベス:ジョゼフ・ミルソン マクベス夫人:サマンサ・スピロ 演出:イヴ・ベスト/ OA-1137D (DVD) ] *夏の夜の夢[タイタニア:ミシェル・テリー ボトム:ピアース・クイグリー 演出:ドミニク・ドロムグール/ OA-1136D (DVD) ] *タイタス・アンドロニカス[タイタス・アンドロニカス:ウィリアム・ヒューストン 演出:ルーシー・ベイリー/ OA-1175D (DVD) ] *ジュリアス・シーザー[ジュリアス・シーザー:ジョージ・アーヴィング 演出:ドミニク・ドロムグール/ OA-1174D (DVD) ] *アントニーとクレオパトラ[アントニー:クライブ・ウッド クレオパトラ:イヴ・ベスト 演出:ジョナサン・マンビィ/ OA-1176D (DVD) ] *間違いの喜劇[エフェソスのアンティフォラス:マシュー・ニーダム シラクサのアンティフォラス:サイモン・ハリソン エイドリアーナ:ハッティー・ラドベリー 演出:ブランシュ・マッキンタイヤー/ OA-1199D (DVD) ] 特典ディスク クリストファー・マーロウ(1564-1593):フォースタス博士 [フォースタス:ポール・ヒルトン メフィストフィリース:アーサー・ダーヴィル 演出:マシュー・ダンスター/ OA-1083D (DVD) ] | ||
映像収録:2009年-2014年。 53時間42分| 2.0 LPCM + DTS 5.0 |字幕:英(全点)、独(一部)、仏(一部)。#日本語字幕・解説はございません。シェイクスピアゆかりのロンドン、グローブ座の祝祭的演劇空間で繰り広げられるシェイクスピア演劇19演目 + シェイクスピアと同時代の劇作家クリストファー・マーロウによる「フォースタス博士」の映像集。グローブ座 芸術監督ドミニク・ドロムグール制作、優れた演出家、新鋭、人気俳優を結集。 | ||
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー〔RSC〕〜 シェイクスピア没後400周年記念 演劇映像 *リチャード二世 出演:デイヴィッド・テナント(リチャード二世) 演出:グレゴリー・ドラン | ||
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー〔RSC〕〜 シェイクスピア没後400周年記念 演劇映像 *ヘンリー四世〜第1部 出演:アントニー・シェール(ファルスタッフ) アレックス・ハッセル(ハル王子) 演出:グレゴリー・ドラン | ||
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー〔RSC〕〜 シェイクスピア没後400周年記念 演劇映像 *ヘンリー四世〜第2部 出演:マイケル・マーカス(ヴァレンタイン) マーク・アレンズ(プローテュース) 演出:サイモン・ゴッドウィン | ||
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー〔RSC〕〜 シェイクスピア没後400周年記念 演劇映像 *ヴェローナの二紳士 出演:アントニー・シェール(ファルスタッフ) アレックス・ハッセル(ハル王子) 演出:グレゴリー・ドラン | ||
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー〔RSC〕〜 シェイクスピア没後400周年記念 演劇映像 *恋の骨折り損 出演:サム・アレクサンダー(ナヴァール王) エドワード・ベネット(ベロウン) 演出:クリストファー・ラスコーム | ||
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー〔RSC〕〜 シェイクスピア没後400周年記念 演劇映像 *空騒ぎ 出演:ミッチェル・テリー(ベアトリス) エドワード・ベネット(ベネディック) 演出:クリストファー・ラスコーム | ||
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー〔RSC〕〜 シェイクスピア没後400周年記念 演劇映像 *ヴェニスの商人 出演:マクラム・ジェイ・フーリ(シャイロック) パッツィー・フェラン (ポーシャ) 演出:ポリー・フィンドリー | ||
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー〔RSC〕〜 シェイクスピア没後400周年記念 演劇映像 *ヘンリー五世 出演:アレックス・ハッセル(ヘンリー五世) 演出:グレゴリー・ドラン | ||
映像収録:2013年-2016年。 2.0 LPCM + DTS 5.0 |字幕:英(全点)。#日本語字幕・解説はございません。1875年にシェイクピアの生地、ストラトフォード・アポン・エイヴォンに創設され英国演劇界の中心として、数々の名優、舞台監督を輩出・英国、国内外での公演、映画館でのライヴビューイングなど、英国を代表する劇団として旺盛な活動を展開・芸術監督グレゴリー・ドラン制作、シェイクスピア演劇の現在を伝える。 | ||
RSC エッセンシャル・シェイクスピア・ライヴ (CD)
登場俳優:ポール・ロブスン、ジュディ・デンチ、ベン・キングズリー、イアン・マッケラン、 ローレンス・オリヴィエ、デイヴィッド・テナント、ペギー・アシュクロフト、 ポール・スコフィールド、マーク・ライランス、アントニー・シェール、アラン・リックマン/他 | ||
1959年から現在に至るまでの、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)に登場した名優の数々が登場・大英図書館に所蔵されたアーカイブから。RSC現芸術監督グレゴリー・ドランが精選・40以上にわたるシェイクスピア演劇の名シーンの音声集成。 #映像商品ではございません。 |