6x8 1CDあたり\2970(税抜\2700) 2015年に国内へ新規案内された、スペインのギター奏者フェルナンド・エスピが創設したレーベル。カタルーニャ語で「シス・パル・ブイ」 [Sis per vuit] と読む。 #一部 CD-R 製版の商品があります。 | ||
クラリーノとトランペット〜バロックギターのための組曲、ソナタとフォリア ガスパル・サンス(1640-1710):クラリーノとトランペット 不詳:フォリア(スペイン国立図書館蔵、様々な数字譜集(1705)所収) 不詳:ソナタ ハ長調(バルセロナ、アルス図書館蔵の写本(18世紀)所収) ロベール・ド・ヴィゼ(1655頃-1733):組曲 ニ長調 フランチェスコ・コルベッタ(1615頃-1681):フォリア ガスパル・サンス:ルヘロ-パラデタス/トルネオ − バタリャ/サラバンド − カナリオ ロベール・ド・ヴィゼ:組曲 ホ短調 サンティアゴ・デ・ムルシア(1673-1739):ソナタ ニ長調 フランソワ・ルコック(1685頃-1729):スペインのフォリア フェルナンド・エスピ(G) | ||
録音:データ記載なし/発売:2014年。使用楽器:2006年、フリオ・カスタニョス製。 17-18世紀スペイン、イタリア、フランスのギター作品集。フェルナンド・エスピはホプキンソン・スミス、ロルフ・リスレヴァン、シャビエ・ディアス=ラトレに初期撥弦楽器の指導を受けたピリオド楽器奏者でもある。 | ||
トリニダ・ウエルタ(1800-1874):ギター作品集 メヌエット(*) /和声の輪(*) /ハバネラ(*) / ロッシーニ「セミラーミデ」序曲による幻想曲/パリの思い出、ロンド Op.53 (*) / ファンダンゴ・ナシオナル(*) /希望のワルツ(*) /ボレロ(*) /6つのワルツ/ 交響的幻想曲「パシーの夕べの思い出」 Op.63 /孤独の大ワルツ(*) /幻想曲/ ローラ・モンテス、ボレロ Op.5 (*) / ラ・カチュチャ・ナシオナル(とハレオ・ナシオナル)による大幻想曲 Op.64 / 大ワルツ(*) / 4つのディヴェルティメント〔第1曲(トッカータ第4番(*) /第2曲−第4曲〕/ マズルカ=ファヴォリタ「スペインのマイレナの定期市の思い出」(*) / 悲しい記憶 Op.62 フェルナンド・エスピ(G) | ||
録音:2012年8月、シネ・デ・ダルト、ヒホナ、アリカンテ県、スペイン/発売:2012年。(*)は世界初録音。 トリニダ・ウエルタはスペインのオリウエラ(現アリカンテ県)に生まれた作曲家・ギタリスト。1823年パリに移住しロッシーニらと交遊。ギタリストとしてベルリオーズや作家ヴィクトル・ユゴーに高く評価され、フェルナンド・ソル(1778-1839)やディオニシオ・アグアド(1784-1849)を差し置いて「ギターのパガニーニ」と称されたが、晩年は人気を失い没後は忘れ去られてしまった。当盤はフェルナンド・エスピがウエルタの名誉回復を賭けた一枚。 | ||
オルティス・ビウエラ! * Disc 1 ディエゴ・オルティス(1510年頃-1570年頃)/ペドロ・ヘスス・ゴメス編曲 オルティス・ビウエラ!(オルティスの「変奏論」によるビウエラ独奏曲集) 〔パッサメッツォ・モデルノによるレセルカダ第2番/ロマネスカによるレセルカダ第7番/ パッサメッツォ・アンティコによるレセルカダ第1番/P.サンドランの「甘い思い出」/ 「ラ・スパーニャ」によるレセルカダ第4番/ 「ラ・スパーニャ」によるレセルカダ第6番のためのコントラパルテ(+) / 「ラ・スパーニャ」によるレセルカダ第3番のためのコントラパルテ(+) / 「ラ・スパーニャ」によるレセルカダ第2番のためのコントラパルテ(+) / 「ラ・スパーニャ」によるレセルカダ第5番のためのコントラパルテ(+) / 「ラ・スパーニャ」によるレセルカダ第1番/J.アルカデルトの「おお、幸せな私の目」/ パッサメッツォ・アンティコの冒頭によるレセルカダ第5番/ラ・フォリアによるレセルカダ第8番/ 楽譜(パソコンでの閲覧・印刷用 PDF ファイル)〕 ビウエラ独奏のためのタブラチュア譜/ギターのための五線譜 * Disc 2 ディエゴ・オルティス:「変奏論」から 〔ラ・フォリアによるレセルカダ第4番/パッサメッツォ・モデルノによるレセルカダ第2番/ 「甘い思い出」によるレセルカダ第3番/ラ・フォリアによるレセルカダ第8番/ ラ・ロマネスカによるレセルカダ第7番/ヴィオル独奏のためのレセルカダ第1番(*) / 5声のレセルカダ/ヴィオル独奏のためのレセルカダ第4番(*) / 「ラ・スパーニャ」によるレセルカダ[第3番/第2番/第1番/第4番/第5番/第6番]/ パッサメッツォ・モデルノによるレセルカダ第3番/ヴィオル独奏のためのレセルカダ第2番(*) / 「幸せな私の目」によるレセルカダ第1番/パッサメッツォ・アンティコによるレセルカダ第1番/ ヴィオル独奏のためのレセルカダ第3番(*) /「幸せな私の目」によるレセルカダ第4番/ パッサメッツォ・アンティコの冒頭によるレセルカダ第5番/ ラ・ロマネスカによるレセルカダ第6番/「幸せな私の目」によるレセルカダ第1番〕 ペドロ・ヘスス・ゴメス(ビウエラ;*以外) ホルヘ・ミロ(ヴィオラ・ダ・ガンバ; Disc 2) | ||
録音:2011年11月25日-27日、聖アナ教会、チンチリャ、アルバセテ県、スペイン/発売:2012年。 スペインのトレドに生まれイタリアのナポリで活躍した作曲家ディエゴ・オルティス。彼が出版した理論書「(ヴィオラ・ダ・ガンバのための装飾)変奏論」に譜例として収められた楽曲を CD-R 2に、それらの一部をペドロ・ヘスス・ゴメスがビウエラ独奏用に編曲((+)は新たに作曲)した版の譜面と演奏を CD-R 1に収録したのがこの2枚組。 ペドロ・ヘスス・ゴメスはスペインのアルバセテに生まれ、ホセ・トマス、ホセ・ミゲル・モレノ、フアン・カルロス・デ・ムルデル、ハビエル・スアレス・パハレスに師事した撥弦楽器奏者。中世の楽器からクラシックギター、アラブのウードまで幅広い学識とテクニックを備え、楽譜出版にも携わっている。ホルヘ・ミロはスペインのアルコイ(アリカンテ県)に生まれ、ペレ・ロス、イツィアル・アトゥチャ、アンネケ・ポルスに師事したヴィオル奏者。ペレ・ロス率いるバンケット・ムジカーレ他様々なアンサンブルに参加している。 | ||
啓蒙されたギター イシドロ・ラポルタ(1750-1808):アレグロ/デュオ第1番 ヘ長調 フェデリコ・モレッティ(1765頃-1838):ロンド「狩」 Op.4 No.3 フェルナンド・フェランディエレ(1740頃-1816頃): 主題と10の変奏曲/短い舞曲/ディヴェルティメント第4番 ニ長調 サルバドル・カストロ・デ・ヒスタウ(1770頃-1809?以後): ミヌエット・アファンダンガド/ファンダンゴ フェルナンド・ソル(1778-1839):幻想曲 Op.4 フェルナンド・エスピ(G) | ||
録音:2011年8月、シネ・デ・ダルト、ヒホナ、アリカンテ県、スペイン/発売:2012年。 スペインにおける啓蒙思想の時代、18世紀終盤から19世紀初めは6弦のクラシックギターが完成されていった時代でもある。当盤は当時活躍したコンポーザー=ギタリストたちの作品。イシドロ・ラポルタとフェルナンド・フェランディエレはスペインのマドリッドで活躍。フェデリコ・モレッティはイタリアのナポリに生まれマドリッドで活躍。サルバドル・カストロ・デ・ヒスタウはフェルナンド・ソルと同様パリで活躍した。 | ||
詩的ギター エンリケ・グラナドス(1867-1916)カルロス・ハラミリョ編曲:詩的ワルツ集 ウィリアム・ウォルトン(1902-1983):5つのバガテル イサーク・アルベニス(1860-1909)カルロス・ハラミリョ編曲:セビリャ/カタルーニャ アグスティン・バリオス(1885-1944):ワルツ Op.8 No.3 /ワルツ Op.8 No.4 /森に夢見る ジョン・ウィリアムズ(1932-)/カルロス・ハラミリョ編曲:シンドラーのリスト カルロス・ハラミリョ(G) | ||
録音:データ記載なし/発売:2011年。 カルロス・ハラミリョはバレンシアのホアキン・ロドリーゴ高等音楽院でロサ・ヒル・ボスケ(1930-)に、パリでアルベルト・ポンセ(1935-)に師事したスペインのギタリスト。2014年現在バレンシアのホセ・イトゥルビ音楽院教員。 | ||
ナナ〜ギターのための子守歌 レオ・ブローウェル(1939-):11月のある日 エリセオ・グレネ(1893-1950)/レオ・ブローウェル編曲:キューバの子守歌 ゴンサロ・ロイグ(1890-1970)/レオ・ブローウェル編曲:魅惑の瞳 シューマン(1810-1856)/フランシスコ・タレガ(1852-1909)編曲: アルバムの綴り Op.124 〜子守歌 アンドルー・ヨーク(1958-):子守歌 アグスティン・バリオス(1885-1944):子守歌/人形の夢 リスト(1811-1886)/フェルナンド・エスピ編曲:子守歌 アントニオ・カノ(1811-1897):子守歌(練習曲) エミリオ・プジョル(1886-1980):子守歌 フランシスコ・カリェハ(1891-1950):子守歌 アントン・ガルシア・アブリル(1933-):必携の書 [Vademecum] から〔歌/子守歌〕 ホルヘ・カルドソ(1949-):キスの組曲 から 夢(フェルナンド・エスピに献呈) ミゲル・リョベト(1878-1938):カタルーニャ民謡集から〔子守歌/聖母の御子〕 マヌエル・ディアス・カノ(1927-2007):子守歌 ナポレオン・コスト(1805-1883):子守歌 アレクサンドル・タンスマン(1897-1986): ポーランド風組曲から コリサンカ〔第1番/第2番〕 ホルヘ・ゴメス=クレスポ(1900-1971):子守歌 エリック・サティ(1866-1925)/フェルナンド・エスピ編曲:子守歌 フェルナンド・エスピ(1975-):アルナウのための子守歌 フェルナンド・エスピ(G) | ||
録音:データ記載なし/発売:2011年?。 アルバム・タイトルの「ナナ [nana] 」はスペイン語で「子守歌」の意味。フェルナンド・エスピは1975年スペインのヒホナ(アリカンテ県、バレンシア州)に生まれ、アリカンテ音楽院でホセ・トマス(1934-2001)に師事したギタリスト。スペイン国内の数々のコンクールで入賞し、国際的演奏活動を展開。2015年現在スペインのサラマンカ高等音楽院教授。エスピはこのアルバムを「11月のある日」に生まれた「魅惑の瞳」を持つ彼の息子アルナウに捧げている。 | ||
ACOUSTICA (Asociacion Acoustica Spain) 1CDあたり\5500(税抜\5000) 2010年に国内へ新案内されたスペインのレーベル。スウェーデンにも同名の ACOUSTICA というレーベルがあるが、関係なしと思われる。 | ||
リスト(1811-1886):「詩的で宗教的な調べ」(全曲) | イシドロ・バリオ(P) | |
録音:2010年4月、マドリッド、スタジオ・ソノランド。 イシドロ・バリオは1945年マドリッドに生まれ、同王立音楽院でアレクシス・ワイセンベルク、カルロ・ゼッキに師事したスペインのピアニスト。ソレルのソナタの録音(Koch Classicsレーベル)で注目を集め、主にスペイン音楽とドイツ=オーストリア系レパートリーの演奏を高く評価されている。また、バッハの「ゴルトベルク変奏曲」のユニークな解釈でも知られ、初来日公演となった2009年2月の東京、すみだトリフォニーホールでの演奏も話題となった。 | ||
アントニオ・ソレル:ピアノ・ソナタ集 Vol.1 〔第1番 ヘ長調/第2番 ヘ長調/第3番 ト長調/第4番 ニ長調/第5番 ハ短調/ 第6番 ハ長調/第7番 嬰ハ短調/第8番 変ホ長調/第9番 ニ短調/第10番 ロ短調〕 イシドロ・バリオ(P) | ||
録音:2010年10月4日-6日。 | ||
アントニオ・ソレル:ピアノ・ソナタ集 Vol.2 〔第11番 ニ短調/第12番 ハ短調/第13番 ヘ長調/第14番 ヘ長調/第15番 ニ短調/第16番 変ロ長調/ 第17番 ハ長調/第18番 イ長調、第19番 ハ長調/第20番 嬰ヘ長調/第21番 ハ長調〕 イシドロ・バリオ(P) | ||
録音:2010年10月4日-6日。 | ||
アントニオ・ソレル:ピアノ・ソナタ集 Vol.3 〔第22番 ハ長調/第23番 ト長調/第24番 ニ短調/第25番 ロ短調/ 第26番 イ長調/第27番 ニ短調/第28番 ト長調/第29番 ト長調〕 イシドロ・バリオ(P) | ||
録音:2010年10月4日-6日。 |
A & B MASTER RECORD 取り扱い終了 | ||
ACCP (AGRUPACION CORAL DE CAMARA DE PAMPLONA) 取り扱い終了 | ||
AGLAE MUSICA 特記以外 1CDあたり\3300(税抜\3000) 国内へ2011年に新規案内されたスペインのレーベル。 | ||
エチュード〜ピアノのための練習曲集 カール・チェルニー(1791-1857):練習曲〔イ短調 Op.740 No.17 /ト短調 Op.740 No.50 〕 リスト(1811-1886): パガニーニによる大練習曲 S.141 〜第3番 嬰ト短調「ラ・カンパネッラ」S.141 No.3 / 3つの演奏会用練習曲 S.144 〜第3曲 変ニ長調「ため息」S.144 No.3 / 2つの演奏会用練習曲 S.145 〜第2曲「小人の踊り」S.145 No.2 メンデルスゾーン(1809-1847):3つの練習曲集 Op.104b より 〔ロ短調 Op.104b No.1 /イ短調 Op.104b No.3 〕 ショパン(1810-1849): 12の練習曲集 Op.10 〜嬰ハ短調 Op.10 No.4 / 12の練習曲集 Op.25 より〔変イ長調 Op.25 No.1 /ヘ短調 Op.25 No.2 /ハ短調 Op.25 No.12 〕 シベリウス(1865-1957):練習曲 Op.76 No.2 ドビュッシー(1862-1918):練習曲集第2巻 より〔第1番 半音階のための/第3番 反復音のための〕 スクリャービン(1872-1915):練習曲 ロ長調 Op.8 No.4 /練習曲 嬰ニ短調 Op.8 No.12 プロコフィエフ(1891-1953):4つの練習曲集 Op.2 より〔ニ短調 Op.2 No.1 /ハ短調 Op.2 No.4 〕 エイノユハニ・ラウタヴァーラ(1928-):6つの練習曲集 Op.42 (1969) より 〔「四度」 Op.42 No.4 /「五度」 Op.42 No.6 〕 アルバ・ベントゥラ(P) | ||
録音:2015年10月、アウディトリ、ジロナ、カタルーニャ、スペイン。 アルバ・ベントゥラはドミトリー・バシキーロフ(マドリッドのソフィア王妃高等音楽学校)、イリーナ・ザリツカヤ(ロンドンのパーセル・スクールおよび王立音楽学校)他に師事したスペインのピアニスト。13歳にしてネヴィル・マリナー指揮カダケス管弦楽との共演でマドリッドの国立音楽堂でコンサート・デビュー。世界的に演奏活動を展開すると共にバルセロナのリセウ音楽院教授も務めている。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲(全曲) 〔第1番 ト長調 BWV1007 /第2番 ニ短調 BWV1008 /第3番 ハ長調 BWV1009 / 第4番 変ホ長調 BWV1010 /第5番 ハ短調 BWV1011 /第6番 ニ長調 BWV1012 〕 アルナウ・トマス(Vc) | ||
録音:2014年7月、聖マルティ教区教会、グラネラ、バルセロナ県、スペイン。 アルナウ・トマスは1973年スペインのバルセロナに生まれ、イヴァン・モニゲッティ、フランス・ヘルメルソンに師事したチェロ奏者。カザルス・クアルテット(弦楽四重奏、Harmona Mundiレーベルに録音)およびルートヴィヒ・トリオ(ピアノ三重奏)の創設メンバー。2014年現在カタルーニャ高等音楽学校教授およびケルン音楽大学客員教授。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750): ゴルトベルク変奏曲 BWV.988(ピアノによる演奏) |
ミケル・ビリャルバ(P) | |
録音:2014年7月28日-30日、アウディトリ、ジロナ、カタルーニャ、スペイン。 ミケル・ビリャルバはモンセラート修道院聖歌隊員としてイレネウ・セガラの指導を受けた後、バルセロナ市立音楽院でアントニ・ベサス〔ベセス〕(1945-)に師事、さらにクロード・エルフェ(1922-2004)、フレデリク・ジュヴェール(1923-1997)に師事したカタルーニャ、スペインのピアニスト。Naxosレーベルにカタルーニャ出身の作曲家マヌエル・ブランカフォルト(1897-1987)のピアノ作品全集 (5CDs) 他の録音がある。 | ||
ベートーヴェン(1770-1827): ピアノ、ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための三重協奏曲 ハ長調 Op.56 (*) / ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58 (#) ルートヴィヒ三重奏団(*) [イム・ヒョスン(P;#) アベル・トマス(Vn) アルナウ・トマス(Vc)] ビクトル・パブロ・ペレス指揮ガリシアso. | ||
録音:2013年3月22日-23日、25日-26日、オペラ劇場、ア・コルーニャ、スペイン。 イム・ヒョスンは1981年韓国の全州に生まれたピアニスト。カーティス音楽院(フィラデルフィア、アメリカ合衆国)でゲイリー・グラフマンに師事。室内楽演奏家として頭角を現し、ミッシャ・マイスキー、ヒラリー・ハーンらと共演、2009年にはトマス兄弟とともにルートヴィヒ三重奏団を結成した。 | ||
マッティナータ〜アリア、ロマンスと管弦楽曲集 レオンカヴァッロ(1858-1919):朝の歌 [Mattinata] ロッシーニ(1792-1868):歌劇「アルジェのイタリア女」序曲 マスネ(1842-1912):歌劇「ウェルテル」〜春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか? ヴェルディ(1813-1901): 歌劇「イル・トロヴァトーレ」より〔ああ、美しい人よ/見よ、恐ろしい火を〕 ヴェルディ:歌劇「椿姫」〜女心の歌 マスカーニ(1863-1945):歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲 ビゼー(1838-1875):歌劇「カルメン」〜おまえの投げたこの花は プッチーニ(1858-1924):歌劇「トスカ」より〔妙なる調和/星は光りぬ〕 プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」〜誰も寝てはならぬ ベートーヴェン(1770-1827):劇付随音楽「エグモント」 Op.84 序曲 マルティネス・バリュス(1868-1946):サルスエラ「愛と戦いの歌」〜ピレネー ホセ・セラノ(1873-1941):サルスエラ「ラ・ドロロサ」〜十字架の道に立つ冷たい岩 パブロ・ソロサバル(1897-1988):サルスエラ「港の居酒屋」〜それは有り得ない アレクス・ビセンス(T) ダニエル・アントニ・イ・プラザ指揮バルセロナ・フィラルモニアo. | ||
録音:2012年10月9日、アウディトリ、バルセロナ、カタルーニャ、スペイン。 アレクス・ビセンスはバルセロナに生まれリセウ音楽院、インディアナ大学(アメリカ合衆国)で学んだテノール。ヨーロッパ各地でオペラの舞台に立つ他、サルスエラも得意としている。 | ||
ベートーヴェン(1770-1827): ピアノ三重奏曲第1番 変ホ長調 Op.1 No.1 / ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調「大公」Op.97 |
ルートヴィヒ三重奏団 [イム・ヒョソン(P) アベル・トマス(Vn) アルナウ・トマス(Vc)] | |
録音:2010年2月、アウディトリ・カン・ロチ・イ・トゥレス、サンタ・クロマ・デ・グラマネト、バルセロナ県、スペイン。 | ||
AGORA MUSICA 1CDあたり\5500(税抜\5000) 国内へ2011年に新規案内されたスペインのレーベル。2002年頃に倒産したイタリアのレーベル(AG-XXX品番/元・ARKADIA [HUNT]の系列)と完全に同一の名称だが、関係は無いものと思われる。 #国内代理店の取り扱いが終了しており高額になります。また今後、徐々に入手できなくなる可能性がありますので、御注文時に取り扱い終了となっていた場合はご容赦ください。 | ||
オブリガード エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959): オーボエ、クラリネットとファゴットのための三重奏曲(1921) レオ・ブローウェル(1939-):マヌエル・デ・ファリャへのオマージュ(1958) (*) エイトル・ヴィラ=ロボス:ショーロ形式の五重奏曲(1928) アントニオ・カルロス・ジョビン(1927-1994)/マヌエル・アメルリンク編曲:(+) 愛の語らい[Falando de amor]/マンゲイラのピアノ[ピアノna Mangueira]/ パト・プレト[Pato Preto]/ガロート[Garoto]/ この人生のすべて[Por toda minha vida]/オルフェのフレヴォ[Frevo di Orfeu] グルポ・イリャナ [ビセント・ヘロス(Fl) ビセンテ・ゴメス(Ob) ホアン・エステベ(Cl) エクトル・ペルテガス(Hr) トノ・ルアノ(Fg) 〔ゲスト〕 セルヒオ・サンテス(G;*) マヌエル・アメルリンク(G;+) アルベルト・サンス(P;+) ミケル・アセンシオ(ドラムス;+)] | ||
録音:データ記載なし。 バレンシア(スペイン)の管楽アンサンブル、グルポ・イリャナがブラジルのヴィラ=ロボスとジョビン、キューバのブローウェル、そしてポピュラー系のゲストを迎えてブラジルの「ボサノヴァの父」ジョビンを演奏。「オブリガード」はポルトガル語で「ありがとう」の意味。 | ||
嘆き〜プジョル、リョベト、アセンシオ、モンサルバジェ、バラダ:ギター作品集 エミリオ・プジョル(1886-1980):3つのスペイン的小品〔トナディリャ/タンゴ/グアヒラ〕 ミゲル・リョベト(1878-938):5つのカタルーニャ民謡〔アメリアの遺言/泥棒の歌/嘆き/先生/紡ぎ娘〕 ビセンテ・アセンシオ(1908-1979):バレンシア組曲〔前奏曲/歌/舞曲〕 シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):3つの見せかけのファド 〔モウラリアのファド/レジェイラのファド/シアドのファド〕 レオナルド・バラダ(1933-):カスティリャの主題による3つの余談 〔アレグレット/レント/クアジ・アレグレット〕 セルヒオ・サンテス(G) | ||
録音:場所記載なし、2009年11月、2010年12月、2011年5月。 スペインのバレンシアに生まれ、エンリケ・ペロナ(ホセ・イトゥルビ音楽院)、M.アンヘレス・アバドおよびアントニオ・ガリンド(バレンシア専門音楽院)、ホセ・トマス(アリカンテ高等音楽院)に師事し、バレンシア専門音楽院ギター科長兼教授を務める(2011年現在)ギタリスト、セルヒオ・サンテスの初ソロCD。 | ||
フアン・ミラベト=レチャ(1980-):管楽器のための室内楽作品集 ホルン・ソナタ〔第1番/第2番〕/ホルンとピアノのための無言歌/ テューバとピアノのための「ニンファ」(*) / フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、 ホルンとピアノのための六重奏曲「催眠的小品集」(+) フアン・ミラベト=レチャ(Hr;*以外) マヌエル・メルチョル・ロメロ(Tu;*) スサナ・ミラベト=レチャ(Fl;+) サンティアゴ・モリャル・メルチョル(Ob;+) セルヒ・バヤリ(Cl;+) ホアキン・サンチョ(Fg;+) ルイス・ヒネル・ペレス(P) | ||
録音:2013年2月15日-17日、バレンシア専門音楽院大ホール、バレンシア、スペイン。 フアン・ミラベト=レチャはスペインのカステリョン・デ・ラ・プラナに生まれ、カステリョン専門音楽院およびバレンシア高等音楽院で学んだホルン奏者・作曲家。カステリョンso.のソロ首席奏者を10年以上務める他、2004年には若くしてバレンシア専門音楽院の教授に就任している。 | ||
風の俳句〜フルートとギターのための音楽 サルバド・ブルトンス(1959-):3つのディヴェルティメント Op.68 (1994) レオ・ブローウェル(1939-): 風景、肖像と女(フルート、ヴィオラとギターのための)(1997) (*) マリオ・カロ(1979-):風の俳句(アルトフルートとギターのための)(2012) ウィリアム・ボルコム(1938-):3つのかわいい小品(1994) ビセント・ヘロス・テン(Fl) セルヒオ・サンテス(G) シルヴィー・ベルガー(Va;*) | ||
録音:2011年12月、トゥリア・スタジオ、アルファファル/2013年3月、ミュージック・スタジオ、モンカダ、すべてバレンシア州、スペイン。 | ||
ALAMEDA 取り扱い終了 | ||
ALBERRI 取り扱い終了 | ||
ALEVARE 取り扱い終了 | ||
ALLEGRO RECORDS 取り扱い終了 | ||
ALQHAI & ALQHAI 1CDあたり\5500(税抜\5000) セビリャ生まれのヴィオル奏者、ファーミとラミのアルクアイ兄弟が創設した自主レーベル。当初は同国の ARSIS レーベルを製作している GEASTER 社が配給していたが、途中から自主配給へ変更されたようだ。 #国内代理店が2014年初頭を持って撤退したため、入荷までにはお時間がかかります。 | ||
エロスの涙〜イタリア初期バロック音楽 ベネデット・フェラーリ(1597-1681): Amanti io vi so dire サロモーネ・ロッシ(1570頃-1630): トルディリョーネのアリアによるソナタ ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643): 喜べ、おお、森よ、おお、風よ ステファノ・ランディ(1590-1639): Damigella tutta bella ルカ・マレンツィオ(1553?-1599?): アモールは真珠の涙をこぼし ビセンテ・パリーリャ:アモールは真珠の涙をこぼし (ルカ・マンレンツィオのマドリガーレによる) フランチェスコ・マリア・バッサーニ: Tocata per B quadro リッカルド・ロニョーノ(1555頃-1620): Ancor che c'ol partire (チプリアーノ・デ・ローレの マドリガーレによる) ジョヴァンニ・バッティスタ・ ボヴィチェッリ(1594年頃活躍): Io son ferito ahi lasso サロモーネ・ロッシ:シンフォニア・グラーヴェ ジローラモ・フレスコバルディ: 大いなる十字架の下に サロモーネ・ロッシ:ソナタ第5番 ビアージョ・マリーニ(1597頃-1665):Novello Cupido チャッコーナ(シャコンヌ)による即興 |
アッカデーミア・デル・ピアチェーレ [マリビ・ブラスコ(S) フアン・サンチョ(T) ビセンテ・パリーリャ(リコーダー) ラミ・アルクアイ (ヴィオラ・ダ・ガンバ・バス/ ヴィオリーノ・ダ・ガンバ) イレネ・ゴメス (ヴィオラ・ダ・ガンバ・バス) フアン・ラモン・ララ(ヴィオローネ) ラムセス・プエンテ(Vn) バルバラ・セラ(Fg) ミケル・リンコン (テオルボ/バロックG) エンリケ・ソリニス (アーチリュート/バロックG) アルベルト・ マルティネス・モリナ(Cemb) アルバロ・ガリド(Perc) ファーミ・アルクアイ (ヴィオラ・ダ・ガンバ・バス/ ヴィオリーノ・ダ・ガンバ)指揮] | |
録音:2006年9月1日-5日、セビリャ(スペイン)、平和の聖母マリア教会。 セビリャ生まれのヴィオル奏者、ファーミとラミのアルクアイ兄弟主宰によるアッカデーミア・デル・ピアチェーレは、セビリャに本拠を置くスペインのアンサンブルだが、なぜか名称はイタリア語。当アルバムでもイタリア音楽を取り上げている。 | ||
天国と地獄のヴィオル マラン・マレ(1665-1728): ヴィオル曲集第4巻「異国趣味の組曲」(1717)から 〔タタール人の行進/アルマンド「尊大」/アラベスク/夢想/旋風〕/ ヴィオル曲集第3巻(1711)〜荘重なサラバンド ヴィオル曲集第5巻(1725)〜ペルシャ人の行進「サヴィニー」 アントワーヌ・フォルクレ(1672-1745):ヴィオル曲集(1747) 組曲第5番 から 〔ラモー/ギニョン/レオン、サラバンド/モンティニ/ジュピター〕 マラン・マレ:ヴィオール曲集第1巻(1686)〜シャコンヌ アッカデーミア・デル・ピアチェーレ [ファーミ・アルクアイ(ヴィオラ・ダ・ガンバ/ディレクター) ラミ・アルクアイ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) ミゲル・リンコン(テオルボ/バロックG)] | ||
録音:2009年1月、セビリャ(スペイン)、スタジオ・スプートニク。 セビリャ生まれのヴィオル奏者、ファーミとラミのアルクアイ兄弟が自ら創設したレーベル「ALQHAI &ALQHAI」からリリースする第2弾は、「天使のマレ、悪魔のフォルクレ」と称されたフランス・バロックの二大ヴィオル(ヴィオラ・ダ・ガンバ)奏者の作品集。演奏はまさにアルクアイ兄弟の超絶技巧が炸裂、まるでマレとフォルクレの音楽を薄暗いフランスの宮廷からアンダルシアの灼熱の太陽の下に引きずり出したかのようだ。スマートさを志向せずザックザックと切り刻むように弾き進むその気迫に唖然とさせられる。「凄いガンバを聴いてしまった」・・・そんな感想間違いなしの驚くべきアルバム。外装・本体の規格番号表記は「Alqhai&Alqhai002」。 | ||
軍神マルスの愛 クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643): オペラ「オルフェオ」 〜 トッカータ/ タンクレディとクロリンダの戦い(マドリガーレ集第8巻 から)(*/+/#) / つれない娘たちのバッロ 〜 序奏(マドリガーレ集第8巻 から)/ ニンファの嘆き(マドリガーレ集第8巻 から)(*/+/#/**) / オペラ「ウリッセの祖国への帰還」〜 プロローグの前のシンフォニア ビアージョ・マリーニ(1594-1663):ソナタ「パッサカリア」Op.22 クラウディオ・モンテヴェルディ:竪琴の調子を合わせて(マドリガーレ集第7巻 から;+) ファーミ・アルクアイ:モンテヴェルディの「星をみることはないだろう」 (マドリガーレ集第7巻 から)によるディミニューション クラウディオ・モンテヴェルディ:やはりそれは真実なのだ(「音楽の戯れ」から;+) アントニオ・ベルターリ(1605-1669):6つのヴィオルのためのソナタ アッカデーミア・ピアチェーレ [マリビ・ブラスコ(S;*) フアン・サンチョ(T;+) ランベルト・クリメント(T;#) ハビエル・ヒメネス・クエバス(B;**) ファーミ・アルクアイ(ヴィオリーノ・ダ・ガンバ/ヴィオラ・ダ・ガンバ・バス/ディレクター) ラミ・アルクアイ、ロドニー・プラダ(ヴィオリーノ・ダ・ガンバ/ヴィオラ・ダ・ガンバ・バス) ヨハンナ・ローゼ(ヴィオラ・ダ・ガンバ・バス) マリナ・バレド(ヴィオラ・ダ・ブラッチョ) ペドロ・オルテガ(ヴィオローネ) リュイス・コイ、アルナウ・ルドン(コルネット[ツィンク]) ビセンテ・パリリャ(リコーダー) エリエス・エルナンディス(サックバット) シモ・オスカ(ドゥルツィアン) アルベルト・マルティネス・モリナ(Cemb) アレハンドロ・カサル(Org) エンリケ・ソリニス(アーチリュート/バロックG) ミゲル・リンコン(テオルボ、バロックギター) ペドロ・エステバン(Perc)] | ||
録音:2010年6月24日-27日、クリスト小学校、セビリャ(スペイン)。 スペイン系でありながらイタリア初期バロック音楽を主要レパートリーとしている熱血古楽集団アッカデーミア・ピアチェーレ(アッカデーミア・デル・ピアチェーレから改称か?)が放つ第2弾。モンテヴェルディのマドリガーレ集第8巻「戦いと愛のマドリガーレ」から選ばれた名作マドリガーレを中心としたアルバム。ラテン的なノリとコテコテ感はもちろん期待通りだが、彼らならではの「ぶつかり、きしむような音作り」がまさに絶頂期のモンテヴェルディの真髄をえぐり出している。 | ||
行きと帰り〜植民地時代のスペイン・バロック音楽、フラメンコとの対話 「土地とルーツ」 伝承曲:トナ[Toná](*) 不詳(15世紀):ラ・スパニャ[La Spagna] − ハインリヒ・イザーク(1450頃-1517):ラ・スパニャ[La Spagna] ルイス・デ・ナルバエス(活躍:1526頃-1549頃): モーロの王のロマンセ[Romance del Rey Moro] − 伝承曲:グラナイナ[Granaína](*/+/#) 不詳:「王宮の歌集」(1500頃)〜ハエンのモリリャ[Las morillas de Jaén](*/+/#) 伝承曲:ハレオ[Jaleos](*/+/#) 「メスティソの音楽」 伝承曲:ビダリタ[Vidalita](*/#) 様々な作曲家(1700頃):フォリア[Folías](#) 伝承曲:シギリヤ[Siguiruya](*/#) 「舞曲」 不詳(17世紀): No hay que decirle el primor(ハカラ) − 伝承曲: No hay que decirle el primor(ブレリア)(*/+/#) フアン・ガルシア・デ・セスペデス(1619頃-1678):Ay, que me abraso!(グアラチャ) − 伝承曲: Ay, que me abraso!(グアヒラ)(*/+/#) アルカンヘル(フラメンコ・シンガー;*) アッカデーミア・デル・ピアチェーレ [マリビ・ブラスコ(S;+) ミゲル・アンヘル・コルテス(フラメンコG;#) ラミ・アルクアイ、ヨハンナ・ローゼ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) フアン・ラモン・ララ(ヴィオローネ) ビセンテ・パリリャ(リコーダー) ホアキン・ロデロ(アラブ・リュート) エンリケ・ソリニス(バロックG/テオルボ/アーチリュート) ペドロ・エステバン(Perc) アグスティン・ディアセラ(フラメンコPerc) ダビド・“チュペテ "(カスタネット) ファーミ・アルクアイ(ヴィオラ・ダ・ガンバ/ディレクター)] | ||
録音:データ記載なし。 従来の古楽の枠を超えた果敢な表現で注目を集めるファハミ・アルクアイ、今回はなんとスペイン・フランメンコのカンテオール(歌い手)のプリンス、アルカンヘル(1977年生まれ)とのコラボレーションをやってしまった。結果は大成功。フラメンコのカンテとスペインの古楽がこれほどに融合しようとは! アンサンブルにアルカンヘルのパートナーであるフラメンコ・ギタリスト、ミゲル・アンヘル・コルテスを迎え万全の態勢。いやはや、参った。「メスティソ」はスペイン人と中南米植民地原住民の間の混血の意。 # CDとDVDの2枚組として発売されていますが、DVDがPAL仕様のため基本的に日本製DVDプレイヤーでは再生できません。また、PAL対応のプレイヤー、パソコンを含め再生の保証はありません。 #ボーナス・トラックを加えた新盤 (GLOSSA, GCD-P33203) が発売されたため、当盤は流通在庫限りと思われます。入荷しない場合はご容赦下さい。 | ||
ANACRUSI 1CDあたり\3300(税抜\3000)#当レーベルは基本的に取り扱い終了となっており、下記に掲載しているもののみお取扱が可能です。 | ||
バルトロメ・ペレス・カサス(1873-1956):クラリネットとピアノのための作品集 アンダンティーノ(1915) /独奏曲第1番(1897) /独奏曲第2番(1901) / ロマンス(1917) /間奏曲(バスクラリネットとピアノのための;1900頃) / シチリアの歌(B♭管クラリネットとピアノのための;1901) (+) ペドロ・ルビオ(Cl/B♭管Cl/バスCl) アナ・ベナビデス(P) | ||
録音:2007年3月22日-23日、アナクルジ・スタジオ・ラウディトリウム、ジャフレ・デ・テ、ジロナ県(スペイン)。 バルトロメ・ペレス・カサスはスペイン、ムルシア地方のロルカに生まれた作曲家・指揮者。クラリネット奏者として吹奏楽団で活躍した後、マドリッド王立音楽院の和声学教授に就任、またスペイン国立o.の初代指揮者(1942-1947)を務めた。 | ||
ANDANTE PRODUCCIONES CULTURALES 取り扱い終了 | ||
ANIMA E CORPO 1CDあたり\6600(税抜\6000) | ||
私は狂気〜17世紀スペイン歌曲集 アンリ・ド・バイイ(?-1637):私は狂気 / 不詳(17世紀):マリサパロス ホセ・マリン(1619-1699):もう思わないで、メンギリャ B.サンセベリノ(活躍:1620-1622):私はあなたに忘れられた ガスパール・サンス(1640頃-1710):フォリアー即興演奏(器楽) ホセ・マリン:瞳よ、お前は私を軽蔑している/アモルよ、それほど極端に 不詳(17世紀):あなたの美しい奥様 ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687):知っている、私は死にかけていると ルカス・ルイス・デ・リバヤス(1626-?):エスパニョレタス(器楽) 不詳(17世紀):不在/あなたの瞳/おお、ヴィーナスよりも美しく/船は浜辺に フアン・イダルゴ(1614-1685):それこそ愛 ラケル・アンドゥエサ(S) ラ・ガラニア[ヘスス・フェルナンデス・バエナ(テオルボ) ピエール・ピツル(バロックG)] | ||
録音:2010年9月10-15日、聖ミゲル教会、グアダラハラ、スペイン。17世紀にスペインで歌われていた音楽を数々の出典から精選した内容で、外国の曲にスペイン語の歌詞を付けたものも含まれている。 ラケル・アンドゥエサはパンプロナに生まれ、同地のサラサーテ高等音楽院およびロンドンのギルドホール音楽学校で学んだスペインのソプラノで、スペイン古楽ファンにはすでにおなじみ。ヘスス・フェルナンデス・バエナはセビリャ近郊のエステパに生まれ、セビリャ高等音楽院でギリェルモ・ペニャルベルとフアン・カルロス・リベラに師事した後オランダのハーグ王立音楽院で学んだテオルボ奏者。ピエール・ピツルはウィーン音楽大学でヴァルター・ヴュルディンガー、バーゼルのスコラ・カントールムでユルゲン・ヒュプシャー、オイゲン・ドンゴワ、ホプキンソン・スミスに師事したギター・リュート奏者で、オーストリアの古楽アンサンブル「プライヴェート・ミュージック」の主宰。フェルナンデス・バエナとピツルのデュオ「ラ・ガラニア」は当盤でCDデビューとなる。 #2011年から2015年までの国内代理店作成に依る翻訳・コメントを元にしています。 | ||
楽園で〜17世紀イタリア歌曲集 不詳:虚ろなベルガマスカ[Vana bergamasca] タルクイニオ・メールラ(1594-1665): 子守歌による宗教的カンツォネッタ「もう寝る時間」[Hor ch'è tempo di dormire] ドメニコ・マッツォッキ(1592-1665):もしも私が行くなら[S'io mio parto] 不詳:お母さん、私を修道女にしないで[Madre, non mi far monaca] クライディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):マッダレーナの嘆き[Lamento della Maddalena] 不詳:世の狂気[Follia del mondo] ジョヴァンニ・フェリーチェ・サンチェス(1600-1679): スターバト・マーテル(聖母の涙)[(Pianto della Maddona)] 不詳:不名誉なスパニョレット[Spagnoletto dishonorato] ドメニコ・マッツォッキ:神を愛する[Amar a Dios por Dios] ベネデット・フェッラーリ(1603/1604-1681): 宗教的カンタータ「これらの鋭い棘(とげ)」[Queste pungenti spine] ラケル・アンドゥエサ(S) ヘスス・フェルナンデス・バエナ(テオルボ) | ||
録音:2012年2月、ラ・トレ文化センター、グアダラハラ、スペイン。前作「私は狂気〜17世紀スペイン歌曲集」(AEC-001)に対応させるかのような、同時期のイタリア歌曲集。ラケル・アンドゥエサはパンプロナに生まれ、同地のサラサーテ高等音楽院およびロンドンのギルドホール音楽学校で学んだスペインのソプラノで、スペイン古楽ファンにはすでにおなじみ。ヘスス・フェルナンデス・バエナはセビリャ近郊のエステパに生まれ、セビリャ高等音楽院でギリェルモ・ペニャルベルとフアン・カルロス・リベラに師事した後オランダのハーグ王立音楽院で学んだテオルボ奏者。 #2011年から2015年までの国内代理店作成に依る翻訳・コメントを元にしています。 | ||
私の魂よ〜アントニオ・チェスティ(1623-1669):アリア&カンタータ集 私の魂よ[Alma mia]/シンフォニア(*) /私の悲しみよ[Mie pene]/ 来て、アリドーロ[Vieni Alidoro]/シンフォニア(*) / 愛は私に何を勧めるのか[Che mi consigli Amor]/ もう愛を語るな[Non si parli più d'Amore](カンタータ)/ ベレニーチェ[Berenice]/私の熱愛する人のまわりで[Intorno all'Idol mio]/ 陽気に戯れよう[Sù lieti scherzate]/シンフォニア(*) / おお、どれほど集まり競り合うのか[Ò quanto concorso](カンタータ)/ 愛よ、残忍な勝利を求めるならば[Amor se la palma]/ シンフォニア(*)/地獄の門を開け[Disserratevi abissi]/ 眠れ、愛する人よ[Dormi, ben mio] ラケル・アンドゥエサ(S;*以外) ヘスス・フェルナンデス・バエナ(テオルボ)指揮ラ・ガラニア [ホセ・マヌエル・ナバロ、パブロ・プリエト(Vn) マルタ・ビラ(Vc) ベガ・モンテロ(ヴィオローネ) セサル・ウアルデ(バロックG) マヌエル・ビラス(Hp)] | ||
録音:2013年3月、マドリッド、スペイン。スペインの古楽歌姫ラケル・アンドゥエサの当レーベル第3作。一人の作曲家のみを取り上げたのはこれが初めて。チェスティはアレッツォに生まれフィレンツェで活躍、1666年にウィーン宮廷副楽長に就任し同地に没したイタリア・バロック・オペラを代表する作曲家の一人。 #2011年から2015年までの国内代理店作成に依る翻訳・コメントを元にしています。 | ||
タルクイニオ・メールラ(1595頃-1665):「ペガサス [Pegaso] 」 Op.11(全曲) 私は嬉しかった [Laetatus sum] /急いで、おいで、愛しの人よ [Fuge et veni dilecte mi] / 神に向かって喜び歌おう [Iubilate Deo] / さあ、お食べなさい、私のパンを [Venite, comedite panem] / 主を畏れるものは幸せ者である [Beatus vir] /天に喜びを [Laetentur caeli] / 皆で喜ぼう [Gaudeamus omnes] /おお、救いをもたらすいけにえよ [O salutaris hostia] / カンツォーナ「ラ・ヴェスコンテ」 [Canzona "La Vesconte] (器楽)/ 私はあなたを称賛する、主よ [Confitebor tibi] / ほら、何と良いことか [Ecce quam bonum] /何と愛おしい [Quam dilecta] / 主に向かって歌おう [Cantate Domino] /フィリップ、私を見る [Philippe, qui videt me] / 喉が渇いたすべての者よ [Omnes sitientes] /称えなさい、子らよ [Laudate pueri] / コンチェルタンテ形式のリタニア [Letanie concertate] ラケル・アンドゥエサ(S/ディレクター) モニカ・マウフ(S) マルタ・インファンテ(A) イニゴ・カサリ、ビクトル・ソルド(T) ウーゴ・オリヴェイラ(Br) ラ・ガラニア [ホセ・マヌエル・ナバロ、パブロ・プリエト(Vn) ベガ・モンテロ(ヴィオローネ) ミゲル・ジャロート(Org) セサル・ウアルデ(テオルボ) マヌエル・ビラス(Hp) ヘスス・フェルナンデス・バエナ(テオルボ、プロジェクト・コーディネーター)] | ||
録音:データ記載なし。 タルクイニオ・メールラは主にクレモナで活躍したイタリアの作曲家。モンテヴェルディに追随した作風のマドリガーレや教会音楽、ソナタ等、初期バロック音楽様式の確立に貢献した重要人物。しかしながらCDにおいて本格的に取り上げられることが少なく、鍵盤楽曲が1曲か2曲収められる作曲家という認識に概ねとどまっているのは残念なこと。そこに何ともうれしいこのCDの登場。メールラの教会音楽集「ペガサス」の世界初となる全曲録音。1〜5パートの声楽、2つのヴァイオリンと通奏低音という編成。バロック声楽ファンなら納得間違いなし、モンテヴェルディ・ファンなら必聴の音楽と言える。演奏も極上。当レーベルはこれまでラケル・アンドゥエサの独唱ものを続けてリリースしてきたが、ここでは彼女と気心の通じる歌手たちが集められ、歌声を披露している。モニカ・マウフはドイツ、ウーゴ・オリヴェイラはポルトガルの歌手。 #2011年から2015年までの国内代理店作成に依る翻訳・コメントを元にしています。 #現地で廃盤になった可能性があります。 | ||
17世紀のスペイン音楽〜イベリア半島の外へ 作曲者不詳/トレンテ編曲:女さまざまのサラバンド/旅籠のセギディリャ/トレナのハカラ 作曲者不詳/ステファーニ編曲: わたしの苦しみも、わたしの怒りも/3人のむすめが、俺をカッとさせる/わたしの財産をすり減らすのは ノターリ/トレンテ編曲:楽しみに待っているのに / 作曲者不詳(17世紀):パサカリェ(パッサカリア) カストロ:わが目の涙には、もう用はない / サンス:マリオナス(器楽合奏) ブリセーニョ:わたしを、3本のかんぬきで閉じこめたいなら / イダルゴ:信じて誇るしかない サンティアゴ・デ・ムルシア:不可能なるものたち(ロス・インポシブレス) / バタイユ:わたしは狂気 ラケル・アンドゥエサ(S) Ens.ラ・ガラーニア [アレッサンドロ・タンピエーリ(Vn) マヌエル・ビラス(Hp) ピエール・ピツル(G) ダビド・マヨラル(Perc) ヘスス・フェルナンデス・バエナ(テオルボ)] | ||
ピリオド楽器使用。 |
ANTEQUERA 取り扱い終了 | ||
ARAGON LCD PRAMES 取り扱い終了 | ||
PRAMES LCD 取り扱い終了 | ||
ARA MALIKIAN & FERNANDO EGOZCUE ARA MALIKIAN & TVE 共に取り扱い終了 ヴァイオリニストのアラ・マリキアンの自主レーベル。 | ||
3621127526 [JAZZ] 廃盤 |
瞳を閉じて〜フェルナンド・エゴスクエ
アラ・マリキアン&フェルナンド・エゴスクエ・クインテット | |
0820103349413 廃盤 |
アラ・マリキアン〜ピツィカート | |
ARS INCOGNITA 取り扱い終了 | ||
INCOGNITA-0005 (2CD) 廃盤 |
管楽五重奏のための音楽
パブロ・ソロサバル管楽五重奏団 | |
INCOGNITA-0011 廃盤 |
ホセ・マリア・ゴイコエチェア(1924-):EVOCACIONES | |
ART DEL SO 取り扱い終了 | ||
AUDIOGENIA 全点取り扱い終了 | ||
AUDIOVISUALS DE SARRIA 取り扱い終了 | ||
AUS ART 取り扱い終了 | ||
AYVA MUSICA 取り扱い終了 | ||
BASSUS EDICIONES 1CDあたり\3300(税抜\3000) 国内へは2011年に新規案内されたレーベル。 | ||
19世紀スペインの未出版ピアノ音楽 Vol.6 ニコラス・デ・レデスマ(1791-1883):大幻想曲と「黄金の弦」による変奏曲 ホセ・アントニオ・サンテステバン(1835-1906):交響的変奏曲/スケルツォ フェリペ・ゴリティ(1839-1896):メヌエット/セヒスムンド(ハバネラ) アポリナル・ブルル(1845-1905):スケルツォ フェデリコ・チュエカ(1846-1908):奇跡(レドヴァ) トマス・ブレトン(1850-1923):アルハンブラにて ホセ・マリア・エチェバリア(1855-?):エチュード=カプリッチョOp.14 No.2 カルロス・ビディエリャ(1856-1915):ロマンス ヘナロ・バリェホス(1861-1910):ナバラ! ミゲル・カプリョンク(1861-1935):牧歌 ファビアン・フルンダレナ(1862-1928): さようなら/短いワルツの小組曲第2番/ マズルカOp.15 /マズルカOp.19 /メヌエット/ソルチコ ルイス・レアンドロ・マリアニ(1864-1925):歌詞のないロマンス(この夢) ホアキン・ラレグラ(1865-1945):ジプシー魂(スペイン舞曲)/幻想的即興曲/ アンダルシア〔アンダルシアの歌/サパテアド〕 アナ・ベナビデス(P) | ||
録音:2011年7月26日-27日、9月14日、ウルクロ文化センター・ホアキン・ロドリーゴ音楽ホール、マドリッド、スペイン。 「レコード芸術」誌「海外盤試聴記」に掲載され注目を集めたシリーズの、2012年8月時点における最新巻。 | ||
19世紀スペインの未出版ピアノ音楽 Vol.5 ルイス・レアンドロ・マリアニ(1864-1925):アンダルシアの夜 ホセ・マリア・ゲルボス(1870-1944):小さな舟歌/嬰ヘ長調の奇想曲 ホセ・マリア・ウサンディサガ(1887-1915):即興曲/ワルツ 変イ長調 ビセンテ・コスタ・イ・ノゲラス(1852-1919):セビリャの夜/糸紡ぎの女(演奏会用小品) マルシアル・デ・アダリド(1826-1881):歌詞のない6つのロマンス ホセ・ミロ(1815-1878):5つの華麗なワルツ ヘナロ・バリェホス(1861-1910):アンダルシア奇想曲 アルトゥロ・サコ・デル・バリェ(1869-1932):思い出/マズルカ フェリクス・マヒモ・ロペス(1742-1821):ファンダンゴ風メヌエットと6つの変奏曲 ト短調 フェデリコ・デ・オルメダ(1865-1909):宗教的アンダンテ ラファエル・セブレロス(1851-20??): 失くした幸福、歌詞のないロマンス第1番/ オリエンタル、歌詞のないロマンス第4番/夜更け(夜想曲) マリアノ・ロドリゲス・デ・レデスマ(1779-1847):6つのワルツ アナ・ベナビデス(P) | ||
録音:2010年8月3日-4日、31日、9月1日-2日、TAFスタジオ、アロヨモリノス、マドリッド自治州、スペイン。Vol.1:AC-062(取り扱い終了), Vol.2:AC-069(取り扱い終了), Vol.3:BED-002, Vol.4:BED-004(Vol.1とVol.2は ANACRUSI レーベルからの発売)。 | ||
スペイン・ロマン派のクラリネット音楽 Vol.3 〜クラリネットとピアノのための19世紀の作品集 フランシスコ・ゴメス(1866-1938):オウム、奇想曲(1897) イラリオン・エスラバ(1807-1878):アンダンテとボレロ(1858)/アレグレット(1864) ヘスス・デ・モナステリオ(1836-1903):メロディ(1861)/マズルカ(1861) エンリケ・カルビスト(?-1897):幻想曲(1880頃)/奇想曲(1880頃) エンリケ・フィシェル(1821-1883?):序奏とポロネーズ(1857) カミロ・ペレス(1852-1917):8つの練習曲(1898) ペドロ・ルビオ(Cl) アナ・ベナビデス(P) | ||
録音:2010年11月21日-22日、アウディトリオ、ヘタフェ、スペイン。Vol.1: ANACRUSI レーベル AC-068(取り扱い終了)、Vol.2:BED-001。 | ||
19世紀スペインの未出版ピアノ音楽 Vol.4 ルイス・レアンドロ・マリアニ(1864-1925):アンダルシアの心 〔市場で/ラ・マカレナ/植木鉢/サパテアド/セレナード〕 ビセンテ・コスタ・イ・ノゲラス(1852-1919):夜想曲 フアン・アントニオ・サンテステバン(1835-1906):24の前奏曲 ホセ・マリア・ウサンディサガ(1887-1915):村ではお祝いが行われ/バスクのフェスタラ フアン・クリソストモ・デ・アリアガ(1804-1824):3つの特徴的練習曲 フランシスコ・デ・ラ・リバ(1816-1876): 慰めの口づけ/ゴンドラの舟歌/ため息、小さなバラッド ギリェルモ・マソト(1842-1900):奇想ワルツ ラファエル・アセベス(1837-1876):心の嘆き ミケル・カプリョンク(1861-1935):夜想曲 アポリナル・ブルル(1845-1905):悲しい思い出 アントニオ・デ・ラ・クルス(1825-1899):歌詞のない2つのロマンス〔Ops.160, 27〕 ホアキン・ラレグラ(1865-1945):奇想セレナード アナ・ベナビデス(P) | ||
録音:2009年7月27日-29日、9月1日-2日、アウディトリオ、ボアディリャ・デル・モンテ、マドリッド自治州。 | ||
27年世代周辺のクラリネット〜20世紀前半のスペインのクラリネット曲集 アルトゥロ・セコ・デ・バリェ:クラリネット・コンクール曲(1918) ジュゼプ・マリア・ルエダ:瞑想(1925) ロベルト・ジェラルド〔ロバート・ジェラード〕:ソナタ(1928) ミゲル・ユステ:メロディ練習曲 Op.33(1920頃) ヘスス・バル・イ・ガイ:ソナタ(1947) フリアン・バウティスタ:スペイン幻想曲(1945) バルトロメ・ペレス・カサス:アンダンティーノ(1915) ペドロ・ルビオ(Cl) アナ・ベナビデス(P) | ||
録音:2009年9月28日-30日、アウディトリオ、ボアディリャ・デル・モンテ、マドリッド自治州、スペイン。 1927年、スペイン黄金世紀の詩人ゴンゴラ(1561-1627)の三百年忌に合わせグループ結成の旗あげ講演を催した、ガルシア・ロルカら伝統回帰・反ロマン主義一群の詩人たち。彼らは「27年世代」と呼ばれ、その思想は音楽など他の芸術にも影響を与えた。 | ||
19世紀スペインの未出版ピアノ音楽 Vol.3 ビセンテ・スロン(1871-1915):サラゴサ(特徴的奇想曲) フランシスコ・ゴンサレス・デ・ラ・リバ(1816-1876): 朝の歌/この花を救え!/露のしずく/人生の夜明け/ローマの思い出/使者 ニコラス・レデスマ(1791-1883):ソナティナ第1番 ミケル・カプリョンク(1861-1935):郷愁 Op.17 ホセ・マリア・ウサンディサガ(1887-1915):ホタ ロヘリオ・デル・ビリャル(1873-1937):モンタニャ舞曲 エドゥアルド・オコン(1833-1901):左手のための奇想練習曲/不滅の愛/海岸にて、舟歌 ビセンテ・コスタ・イ・ノゲラス(1852-1919):特徴的練習曲 より 〔第1番/第4番(舟歌)/第5番〕 ホアキン・マラツ(1872-1912):キューバの色黒の女(キューバの印象) アントニオ・ニコラウ(1858-1933):アレグレット シプリアノ・マルティネス・リュッケル(1862-1934):アンダルシア奇想曲/私の土地の歌 フェリプ・ペドレイ(1841-1922):即興曲第1番 Op.18/夜想曲第1番 Op.53/ スケルツォ=ワルツOp.25 クラウディオ・マルティネス・インベルト(1843-1919): 踊る人形(子供の奇想曲)/メロディ ホアキン・ラレグラ(1865-1945):前奏曲 イ長調 アナ・ベナビデス(P) | ||
録音:2008年8月11日-14日、アナクルジ・スタジオ・ラウディトリウム、ジャフレ・デ・テ、ジロナ県、スペイン。 Vol.1:AC-062(取り扱い終了), Vol.2:AC-069(取り扱い終了), Vol.4:BED-004, Vol.5:BED-006, Vol.6:BED-007 (Vol.1とVol.2は ANACRUSI レーベルからの発売)。 | ||
スペイン・ロマン派のクラリネット音楽 Vol.2 〜クラリネットとピアノのための19世紀の作品集 エミリオ・アリエタ(1821-1894):アリア(1859) フランシシコ・アセンホ・バルビエリ(1823-1894):4つの小品(1863) パスクアル・ラマヨン(?-?):悲歌 Op.18(A管クラリネットのための;1864) カミロ・マホン(1797-?):アダージョ(1823) ホアキン・バルベルデ(1846-1910):クラリネット独奏曲(1874) ミゲル・ウィルツ(?-?):クラリネット練習曲(1808頃) アントニオ・ロメロ(1815-1886):8つの練習曲(1845) エンリケ・カルビスト(?-1897):15の練習曲(1880) ペドロ・ルビオ(Cl) アナ・ベナビデス(P) | ||
録音:2008年8月1日-3日、アナクルジ・スタジオ・ラウディトリウム、ジャフレ・デ・テ、ジロナ県、スペイン。Vol.1: ANACRUSI レーベル AC-068 (取り扱い終了)、Vol.3:BEM-005。 | ||
BLUE MOON 取り扱い終了 | ||
BLUE MOON "Serie Lirica -Zarzuelas" 取り扱い終了 | ||
BMP FACTORY 1枚あたり\3960(税抜\3600) #アメリカの業者が制作した CD-R 製版&オンデマンド製作品となり、詳細なブックレット等は付属いたしません。予め御了承ください。 | ||
エンリケ・ムニョス フェデリコ・モレノ・トロバ(1891-1982):組曲「スペインの城」から 悲歌[Torija] J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲第1番 より [前奏曲/ジグ] ローラン・ブトロス(1964-):鷲のワルツ/農民の踊り フロレス・チャビアノ(1946-):ラ・クバニタ アントン・ガルシア・アブリル(1933-):歌[Canción] フランシスコ・タレガ(1852-1909):涙/アルハンブラの思い出/タンゴ/アラブ奇想曲 フランシスコ・クエンカ(1964-):エボカシオン、フーガとタランタ 不詳:私のお気に入り/ロマンス…マリオ・エヒドに(禁じられた遊び) エンリケ・ムニョス(G) | ||
BOLAMAR 取り扱い終了 | ||
BUREO BOX 取り扱い終了 | ||
CAMBRA 取り扱い終了 | ||
CAPELLA DE MUSICA DE SANTA MARIA DE PI 取り扱い終了 | ||
CAPELLA SAETABIS 取り扱い終了 | ||
CLASSIC D'OR 取り扱い終了 | ||
CODA OUT 取り扱い終了 | ||
CONCERTO XXI PRODUCCIONES [BANCO DE SONIDO] 全点廃盤 | ||
CONSENTINO 取り扱い終了 | ||
CON TRASTES 取り扱い終了 | ||
CONSERVAS SUPERSONICAS 取り扱い終了 | ||
DCL 取り扱い終了 | ||
DD 取り扱い終了 | ||
DELICIAS DISCOGRAFICAS 取り扱い終了 | ||
DEUVEDE MUSIC 取り扱い終了 | ||
DIAL DISCOS "DIAPASON" 取り扱い終了 | ||
DIAL DISCOS "DOBLON" 取り扱い終了 | ||
DIAL DISCOS "NEVADA" 取り扱い終了 | ||
DIES 取り扱い終了 | ||
DIPUTACIÓN PROVINCIAL DE GRANADA 取り扱い終了 | ||
DIPUTACIÓN DE ZARAGOZA 取り扱い終了 | ||
DISCOS ABADIA DE MONTSERRAT 取り扱い終了 | ||
DIVERDI 全点廃盤 | ||
DIVUSCA 取り扱い終了 | ||
EGT 取り扱い終了 | ||
EELCO HAAK 取り扱い終了 | ||
ENRIC ROVIRA 取り扱い終了 | ||
ERNEST ARTAL 取り扱い終了 | ||
ETNOS 取り扱い終了 | ||
EURALIA SOLE CLASSICS 取り扱い終了 | ||
FIMTE 取り扱い終了 | ||
LA FACTORIA 取り扱い終了 | ||
FONORUZ (CINCO SIGLOS) 取り扱い終了 | ||
FUNDACION MUSICA ABIERTA 取り扱い終了 | ||
FUNDACION ROGELIO GROBA 取り扱い終了 | ||
GADGAD 取り扱い終了 | ||
GADINET 取り扱い終了 | ||
GADIRAIFA 取り扱い終了 | ||
GALANO 取り扱い終了 | ||
GAZTELUPEKO HOTSAK 取り扱い終了 | ||
GOBER 取り扱い終了 | ||
IBERSONIC 取り扱い終了 | ||
IBS CLASSICAL 1CDあたり\3300(税抜\3000) 2013年に国内へ初案内された、スペイン、アンダルシアの都市グラナダの録音会社イベリア・スタジオ[ Iberia Estudio ]が制作するレーベル。 品番部分は、「年ごとの発売順(1桁か2桁)」 + 「西暦4桁」の、 IBS-数字5桁か6桁(初期の盤にはこの法則に当てはまらない物あり)。 | ||
彫刻〜サクソフォンとピアノのための音楽 フランセ(1912-1997): 主題と変奏曲(原曲:クラリネットと管弦楽またはピアノのための)(1974) シューマン(1810-1856): 3つの幻想小曲集 Op.73(原曲:クラリネットと管弦楽またはピアノのための) J.S.バッハ(1685-1750): ソナタ ホ長調 BWV1016(原曲:ヴァイオリンとチェンバロのための) ヒンデミット(1895-1963):ソナタ Op.11 No.4(原曲:ヴィオラとピアノのための)(1919) ドビュッシー(1862-1918):アラベスク第1番(原曲:ピアノのための) ファリャ(1876-1946):7つのスペイン民謡(原曲:歌とピアノのための)(1914) アニマ・デュオ[マリアノ・ガルシア(Sax) アニアナ・ハイメ・ラトレ(P)] | ||
録音:2014年3月10日-12日。6人の作曲家の「音の彫刻」にサクソフォンで新たな彩色を施そうという趣旨のアルバム。マリアノ・ガルシアはマドリッド王立音楽院で学んだサクソフォン奏者。 | ||
内なる印象〜ピアノのための音楽 J.S.バッハ(1685-1750)/リスト(1811-1886)編曲:奏曲とフーガ イ短調 BWV543 モーツァルト(1756-1791):ロンド イ短調 K.511 / モンポウ(1893-1987):内なる印象 シューベルト(1797-1828):ソナタ第4番 Op.164 D.527 グラナドス(1867-1916):嘆き、またはマハとナイチンゲール アンブロシオ・バレロ(P) | ||
録音:2013年10月7日-9日、マヌエル・デ・ファリャ・コンサートホール、グラナダ、スペイン。旧品番:IBS-22013。 アンブロシオ・バレロは1984年スペイン、グラナダの音楽一家に生まれたピアニスト。バレロは8歳でグラナダ音楽院に入学。2005年にマリサ・モンテイル国際ピアノ・コンクールで第2位に入賞したことをきっかけに助成を受けスペイン音楽を専門とする「ムジカ・デ・コンポストラ」においてホアキン・アチュカロ他の指導を受け、最終的にグラナダのビクトリア・エウヘニア音楽院でアントニオ・サンチェス・ルセナに師事し卒業した。デビューCDとなる当盤ではスペインのピアニストらしいプログラムを聴かせてくれる。ディジパック仕様。 # 外装には誤規格品番「 IBS-42013 」が表示されています。 | ||
尽きせぬ流れ〜フアン・アルフォンソ・ガルシア(1935-):ポリフォニーと詩 アントニオ・マチャド(1875-1939)作詩:アルト・ドゥエロの歌/7つの格言 フアン・ラモン・ヒメネス(1881-1958)作詩:御身は何を望むのか、主よ/3つの抒情詩 エレナ・マルティン・ビバルディ(1907-1998)作詩:黄色(全3曲) フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898-1936)作詩:6つの奇想曲 アントニオ・カルバハル(1943-)作詩:私に手が差し伸べられるたびに/音楽への頌歌(*) エクトル・エリエル・マルティネス指揮ヌメン・アンサンブル(cho.) アントニオ・カルバハル(朗読;*) | ||
録音:2012年7月20日-22日、聖ホセ教会、アルバイシン、グラナダ、スペイン。 フアン・アルフォンソ・ガルシアはスペインの合唱作曲の大御所的存在。1958年以来55年以上にわたりグラナダ大聖堂のオルガン奏者を以上務めている。ヌメン・アンサンブルは2011年に創設された声楽アンサンブル。スリップケース仕様。 | ||
四重奏のための協奏的ソナタ〜スペインのピアノ四重奏曲 フリアン・バウティスタ(1901-1961):四重奏のための協奏的ソナタ第2番 Op.15 トゥーリナ(1882-1949):ピアノ四重奏曲 イ短調 Op.67 フェルナンド・レマチャ(1898-1984):ピアノ四重奏曲 アルボス三重奏団 [フアン・カルロス・ガルバヨ(P) ミゲル・ボレゴ(Vn) ホセ・ミゲル・ゴメス(Vc)] ロシオ・ゴメス(Va) | ||
録音:2013年1月26日-28日、テレサ・ベルガンサ音楽院、マドリッド、スペイン。 バウティスタとレマチャはともにマドリッドで学び、1930年に結成された「8人組」(他にエルネスト・アルフテル等)のメンバーとなった作曲家。アルボス三重奏団にバカリッセ弦楽四重奏団の女性ヴィオラ奏者ロシオ・ゴメスを加えたピアノ四重奏。ディジパック仕様。 #当品番が誤印刷された別品番&別内容のアイテム「内なる印象〜ピアノのための音楽」(正しくは IBS-22013→12014) がありますので、御注意下さい。 | ||
アルハンブラにて〜ピアノのための音楽 アルベニス(1860-1909):組曲「アルハンブラ」〜ラ・ベガ ドビュッシー(1862-1918):前奏曲集第2巻〜ヴィノの門/リンダラハ ヘスス・トレス(1965-):パセオ・デ・ロス・トリステス モンサルバジェ(1912-2002):ヘネラリフェでの即興曲 トゥーリナ(1882-1949): ジプシー舞曲集 Op.55 〜ヘネラリフェ/シルエット Op.70 〜ベラの塔/ スペイン物語 Op.20 〜アルハンブラの道 アンヘル・バリオス(1882-1964):グラナダの夜明け アルベニス:旅の思い出 Op.71 から アルハンブラにて アントン・ガルシア・アブリル(1933-):アラヤネスのバラード フアン・カルロス・ガルバヨ(P) | ||
録音:2013年9月2日-5日、マヌエル・デ・ファリャ・コンサートホール、グラナダ、スペイン。ハードカバー・ブック仕様(縦横157mm)。 スペイン、グラナダのアルハンブラ宮殿にまつわる作品で構成されたアルバム。フアン・カルロス・ハルバヨは1969年スペインのグラナダ県モトリルに生まれ、グラナダ音楽院を卒業後助成金を得てアメリカ合衆国のラトガース大学およびニューヨーク州立大学ビンガムトン校で学んだピアニスト。ソロの他、1996年に結成したアルボス三重奏団のメンバーとして、また指揮者としても活躍している。 | ||
ハワード・バス(1951-):スパニッシュ・メモワール パッセージの祭典 [Rite of Passage](マリンバのための)/ 呪文 [Incantation](B♭管トランペットと打楽器のための)/ スパニッシュ・メモワール(スペインの思い出) [Spanish Memoires] (トランペットと打楽器四重奏のための)(+) / 夜の潮流 [Night Tide](トロンボーンとマリンバのための)(*) / 空気 [Atmosphere](トランペットと打楽器のための) チョン・ユジョン(Perc) ディエゴ・アリアス(Tp;*以外) マヌエル・ケサダ・ベニテス(Tb;*) アントニオ・ホセ・エレナ・モリナ、 ダニエル・ヘスス・マルティン・マルティン、ホルヘ・カノ・ロドリゲス(Perc;+) | ||
録音:2012年8月、グラナダ、スペイン。 ハワード・バスは管楽器のための作品で人気の高いアメリカ合衆国ペンシルヴァニア州出身の作曲家。チョン・ユジョンは台湾に生まれ、台北大学を卒業後フランスのリュエイユ=マルメゾン音楽院でガストン・シルヴェストルに師事した打楽器奏者。2005年以来2012年現在スペインを本拠に活躍している。ディエゴ・アリアスはグラナダのビクトリア・エウヘニア音楽院を卒業後リュエイユ=マルメゾン音楽院でエリック・オービエに師事したスペインのトランペット奏者。 | ||
聴け、聴け〜ルネサンス・ポリフォニーにおけるソロモンの雅歌 ティブルティオ・マッサイーノ(1550頃-1608頃): 聴け、甘美なるわが恋人よ[Audi, dulcis amica mea](7声) ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ(1525/1526-1594): 茨の中の百合のように[Sicut lilium inter spinas](5声) ルートヴィヒ・ゼンフル(1486頃-1542/1543): あなたは完全に美しい[Tota pulchra es](5声) トマス・トムキンズ(1572-1656): それはわが恋人の声[It is my well beloved's voice](6声) メルヒオール・フランク(1579頃-1639): あなたは完全に美しい[Du bist aller Dinge schön](5声) ジェン・レリティエ(1480頃-1551):私は色黒[Nigra sum](5声) ロドリゴ・デ・セバリョス(1525/1530-1581):閉ざされた庭園[Hortus conclusus](4声) ヤコプ・プレトリウスII(1586-1651): 起き上がれ、すぐに[Surge propera](1607;5声)/ 起き上がれ、すぐに[Surge propera](1611;5声) オルランドゥス・ラッスス(1532-1594): その口で接吻したまえ[Osculetur me osculo oris sui](8声) ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1554/1557頃):何と美しい[Quam pulchra es](8声) エクトル・E.マルケス指揮ヌメン・アンサンブル | ||
録音:2012年7月20日-22日、サン・ホセ教会、アルバイシン、グラナダ、スペイン。 セビリャ、グラナダ、ムルシア等の合唱団から優秀なメンバーを選抜して2011年に創設された声楽アンサンブル、ヌメンのデビューCD。エクトル・E.マルケスはバーゼル(スイス)のスコラ・カントールムで学んだスペインの指揮者・作曲家。 | ||
グラナダの踊り子 ナルバエス、ポンセ、サインス・デ・ラ・マサ、ジラルディーノ:ギター作品集 ルイス・デ・ナルバエス(1500頃-1560頃): ファンタジア第4旋法/ファンタジア第8旋法/対位法のバス マヌエル・マリア・ポンセ(1882-1948):スペインのフォリアによる変奏曲とフーガ レヒノ・サインス・デ・ラ・マサ(1896-1981):サパテアド/パテネラ アンジェロ・ジェラッルディーノ(1941-):ソナタ「グアダルキビル川」 サーニャ・プロール(G) | ||
録音:2012年7月10日-12日、マヌエル・デ・ファリャ・コンサートホール、グラナダ、スペイン。 スロヴェニア生まれのギター奏者、サーニャ・プロール[Sanja Plohl](カタカナ表記が適切でない可能性があります)のデビューCD。 | ||
グラナダの夜会〜ファリャ、トゥリナ、ホセ、ロドリーゴ、バリオス:ギター作品集 マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):ドビュッシーの墓碑銘のための讃歌 ホアキン・トゥリナ(1882-1949):セビリャナ アントニオ・ホセ(1902-1936):ソナタ(1933) ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):ヘネラリフェのほとり アグスティン・バリオス(1885-1944):森に夢みる ラザール・シェルアーナ(G) | ||
録音:2011年5月7日-9日、エル・バニュエロ、グラナダ、スペイン。 2011年セビリャ国際ギター・コンクール優勝者であるフランスのギター奏者ラザール・シェルアーナ[Lazhar Cherouana](1988年ウィーン生まれ、カタカナ表記が適切でない可能性があります)が、アルハンブラ宮殿のふもとにあるアラブ浴場(蒸し風呂)の遺構で行った録音。 | ||
天と地〜ヘンデル(1685-1759):オペラ&オラトリオ・アリア集 歌劇「ジュリオ・チェーザレ」HWV17 〜序曲(*) ブロッケス受難曲 HWV49 〜アリア「 Brich Brüllen der Abgrund 」 オラトリオ「時と悟りの勝利」HWV46a (1707)〜アリア「 Urne voi 」 オラトリオ「復活」HWV47 〜アリア「 Così la tortorella 」 オラトリオ「アレグザンダーの共演」HWV75 〜レチタティーヴォとアリア 「 Give the Vengeance -The princess applaud with a furious joy 」 歌劇「アルチーナ」HWV34 〜組曲(*) 序曲,ミュゼット,メヌエット,ガヴォット-サラバンド-ガヴォット, メヌエットII,ガヴォットII,タンブリーノ,不吉な夢のアントレ,アントレ 歌劇「アルチーナ」HWV34 〜アリア「Un momento di contento」 歌劇「ロデリンダ」HWV19 から アリア「Io già t'amai」,「Pastorello d'un povero armento」 オラトリオ「アチスとガラテア」HWV48 〜アリア「Where shall I seek」 歌劇「タメルラーノ」HWV18 〜アリア「Ciel e terra armi di sdegno」 ダビド・エルナンデス・アンフルンス(テノール(*以外)) ダリオ・モレノ指揮グラナダ・バロックo. | ||
録音:2011年7月11日-14日、マヌエル・デ・ファリャ・コンサートホール、グラナダ、スペイン。 2007年にチェンバロ奏者・指揮者のダリオ・モレノによりスペイン、アンダルシアの都市グラナダで創設されたピリオド楽器オーケストラ、グラナダ・バロックo.のデビューCD。ダビド・エルナンデス・アンフルンスは1982年バルセロナに生まれ、カタルーニャ音楽学校、ジュネーヴ高等音楽学校(スイス)で学んだスペインのテノール。 | ||
ホセ・ファウス(1813-1984):吹奏楽作品全集 スペインの版画〔(第1番)闘牛士の王 Op.58 (1957) /(第2番)アンダルシア調 Op.10 (1945) / (第3番)スペインのカリフ Op.38 (1949) /(第4番)マンティリャとモンテラ Op.50 (1953) / (第5番)前奏曲「エル・センティオ」 Op.5 (1944) / (第6番)乾杯の後で − サンティアゴ・ロペス Op.66 (1972) / (第7番)イベリア民族 Op.17 (1947) / (第8番)グラナダの風景 − 南から北へ Op.54 (1954) / (第9番)アンダルシアの歌 Op.15 (1946) 〕/ アルマンサの祭(パレード行進曲) Op.48 (1951) /サロブレニャ〔塩分の多い土地〕 Op.67 (1972) / モトリル、ラス・アスセナス海岸 Op.60 (1967) /エリンの悲しみの聖母像(緩やかな行進曲) Op.47 (1951) / 闘牛士の十字架像(緩やかな行進曲) Op.51 (1954) /ビルヘン・デ・ラス・マラビリャス(祈り) Op.57 (1956) / 無言の祈り(緩やかな行進曲) Op.61 (1968) /セビリャの聖木曜日(緩やかな行進曲) Op.65 (1971) / フーガ ニ短調 Op.21 (1947) /前奏曲集(吹奏楽版;1958)〔日没/夕べのたそがれ〕/ ライトアップされたアルハンブラ Op.22(吹奏楽版;1957) ミゲル・サンチェス・ルサファ指揮グラナダ市立吹奏楽団 | ||
録音:2009年10月、キンタ・アレグレ宮、グラナダ、スペイン。旧品番〔本体記載品番?〕:IBS-GR1844。 ホセ・ファウスはスペイン、バレンシアのベナグアシルに生まれ、ヘスス・グリディ、ホアキン・トゥリナ、リカルド・ドラドらに師事した作曲家・指揮者。1953年から引退するまで30年間、グラナダ市立吹奏楽団の指揮者を務めた。 | ||
IP ESTUDIOS 1CDあたり\3300(税抜\3000) 2011年に国内へ新規案内されたスペインのレーベル。 | ||
クラリネット・フォー・ユー〜無伴奏クラリネットのための音楽 ベーラ・コヴァーチ(1937-):マヌエル・デ・ファリャへのオマージュ ピエール・マックス・デュボワ(1930-1995):12の練習曲〜第3番 ヴァレンティーノ・ブッキ(1916-1976):クラリネット独奏のための協奏曲 アラミーロ・ジャンピエーリ(1893-1963):12のモダーン練習曲〜第3番 ジュゼッペ・ルッジェーロ:6つのモダーン練習曲〜第2番 J.M.モラレス:光の変化 ウィルソン・オズボーン(1906-1979):クラリネットのための狂詩曲 ストラヴィンスキー(1882-1971):クラリネット独奏のための3つの小品 ルチアーノ・ベリオ(1925-2003):クラリネット独奏のためのセクエンツァ第9番 ホセ・マリア・サンタンドレウ(Cl) | ||
録音:2010年2月22日-24日、ニュー・オーディトリアム、アラクアス、バレンシア(スペイン)。 バレンシア県アルダイアに生まれウィーンで学んだスペインのクラリネット奏者ホセ・マリア・サンタンドレウが幼い娘エイドリアンナに捧げたアルバム。 | ||
IVM (バレンシア音楽学会) 1CDあたり\2970(税抜\2700) スペイン、バレンシア自治州政府の公的機関であるバレンシア音楽学会〔旧訳・バレンシア音楽協会〕が制作するレーベル。 | ||
イ・ソレルのオペラを弦楽四重奏で ビセンテ・マルティン・イ・ソレル(1754-1806):「珍事」(弦楽四重奏版) マヌエル・カナレスSQ [フアン・リナレス、ロベルト・メンドサ(Vn) ルイス・リャセル(Va) イアゴバ・ファンロ(Vc)] | ||
録音:2003年1月10-13日、ラ・トレ文化ホール、グァダラマ、マドリッド県。 バレンシアに生まれ、スペイン、イタリア、ウィーン、ロシア、ロンドン等で活躍しペテルブルクに没した作曲家マルティン・イ・ソレルの代表作であるオペラ「珍事」(1788年ウィーン刊)。弦楽四重奏曲版の編曲者は確定されていないが、作曲者がウィーン滞在中に出版されているため、彼自身の手による可能性が高いとされている。ハードカヴァーブック仕様。 | ||
ビセント・アセンシオ(1908-1979):ピアノ曲&歌曲集 [ピアノ曲] エルチェの聖母への前奏曲(1940)/子守歌(1945)/サパテアード(1945)/ オマージュ組曲 〔マヌエル・デ・ファリャへの悲歌(1946)/ソナティナ(1946)/浮気妻のタンゴ(1950)〕/ 浮気妻の踊り(1950)/おどけた朝の踊り(1956)/バレンシア舞曲集(1960) [歌曲](*) 公現祭[ベツレヘムの道](1934)/騎士(1949)/私は絶望している(1966)/ たずねられた男の子(1958)/朝の歌(1968)/歌(1948)/挽き臼を回せ(1968) バルトロメウ・ジャウメ(P) イサベル・モナール(S;*) | ||
録音:2000年、2005年10月、ラウディトリ[L'Auditori]、トレント、バレンシア県。 バレンシアに生まれたビセント・アセンシオはバルセロナのグラナドス・アカデミーでピアノをフランク・マーシャルに、作曲をエンリク・モレラに師事。音楽教育者、音楽教育理論家としても活躍した。 | ||
チャピ、パラウ、アセンシオ: 弦楽四重奏曲集 ルペルト・チャピ(1851-1909): 弦楽四重奏曲第2番(1904) マヌエル・パラウ(1893-1967): 民謡様式の四重奏曲(1928) ビセンテ・アセンシオ(1908-1979): 五人組のための四重奏曲(1931-1932) |
カナレスSQ [フアン・リナレス、 エステル・ルビオ(Vn) ルイス・リャセル(Va) ハビエル・アルバレス(Vc)] | |
録音:2005年11月4日-10日、聖マリア教会ホール、アルバラシン、テルエル県、スペイン。 | ||
天使の歌 アルフォンソ10世(1221-1284)編纂:聖母マリアのカンティガ集 から 〔 Ben Pode, Santa Maria(第189番:竜とバレンシアの男のカンティガ)/ En quantas guisas os saeus acorrer(第339番:アリカンテのカンティガ)〕 聖母被昇天の神秘劇(13-14世紀): Stella Maris Fulgentis ベルナルト・デ・ヴェンタドルン(活躍:1147-1170): Misterios Asuncionistas エルス〔エルチェ〕の聖母被昇天の神秘劇(15-16世紀): Ai, triste vida corporal(Llanto de Maria) モンセラトの朱い本(14-15世紀): Cuncti simus concanentes: Ave Maria / Polorum Regina バレンシアの聖クララ会修道院の合唱歌集〜 Gaude, flori virginali シビラの歌(15世紀): Iudicii signum(アラゴンのドン・マルティン1世(在位:1396-1410)の祈祷文) カルレス・マグラネル指揮カペリャ・デ・ミニストレルス、バレンシア自治州cho. | ||
録音:2006年5月16日-17日、19日、アルフォンス・エル・マグナニム・ホール、ラ・ベネフィセンシア文化センター、バレンシア、スペイン。 リカヌス・レーベルでおなじみのカペリャ・デ・ミニストレルスが登場。スペインの地中海沿岸地方(カタルーニャ、バレンシア、ムルシア)に関係のある音楽が集められている。 | ||
フランシスコ・クエスタ(1890-1921):ピアノ作品集&3つの歌曲 前奏曲/バレンシアの歌/2つのバレンシア舞曲〔イ長調/ト長調〕/オリエンタル舞曲/ 子供の情景/擲弾兵/5つの前奏曲/ガヴォット/スペイン奇想曲/セレナード/ エル・ココ(子供をさらう妖怪)(*) /詩的モチーフ(*) /戻る恋人の歌(*) リカルド・ロカ(P) マルタ・マテウ(S;*) | ||
録音:2006年7月10日、2007年7月5日、ラウディトリ、トレント、スペイン。 夭折したバレンシア・ナショナリズムの作曲家クエスタの作品。 | ||
バレンシアの5つの歌〜ビセント・ガルセス(1906-1984):作品選集 バレンシアの5つの歌(ソプラノと管弦楽のための)(*) / バレエ「マリナダ」からの舞曲集(ピアノのための)(+) / ルイス・ミランに捧げる組曲(ピアノのための)(+) / 歌と舞曲(ギターのための)(#) /カンティガ(合唱のための)(**) / 合唱の祭壇画(**) /田園詩集(ソプラノとピアノのための)(++) エリカ・エスクリバ・アスタブルアガ(S;*/++) マヌエル・ガルドゥフ指揮バレンシア自治州青年o.(*) リカルド・ロカ(P;+) ジョセ・ルイス・ルイス・デル・プエルト(G;#) フランセスク・ペラレス指揮バレンシア自治州cho.(**) ミゲル・アンゲル・ゴレア(Vn;++) | ||
録音:2006年6月23日-25日、2007年6月4日-6日、音楽会館コンサートホール、リリア(+)/2006年12月27日-28日(+/#/++)、2007年6月4日-6日(**)、音楽&議事堂、バレンシア(+/#/**/++)、すべてスペイン。 寡作の人、バレンシアの作曲家ガルセスの作品。 | ||
世紀末 20世紀末、スペイン王政復古期のバレンシアのサロン・ピアノ音楽 ロベルト・セグラ(1849-1902): マズルカ風/アラベスク第1番/サロン・マズルカ第1番/魂の嘆き(奇想曲) ホセ・エスピ(1849-1905):ポルカ/勇敢な男(大ワルツ)/恥ずかしがりな女 ルペルト・チャピ(1851-1909): アルバムの綴り/トルバドゥールの行進/ポルカ/黄金伝説/サラバンド アマシオ・アモロス(1854-1926):3つのマズルカ[ト長調/変ニ長調/ニ短調] ビセンテ・ペイドロ(1861-1938):4つの練習曲[第2番/第3番/第7番/第10番]/奇想曲 ミゲル・アルバレス=アルグド(P) | ||
録音:2007年6月15日-17日、アナクルジ・スタジオ・ホール、ジャフレ・デ・テ、ジロナ県、スペイン。 国王アルフォンソ12世(1857-1885)による王政復古(1875)以降、スペインの国情が比較的安定していた時期のピアノ音楽。 | ||
地は苦しみ叫ぶ〜ホセ・プラダス・ガリェン(1689-1757):教会音楽集 Dixit dominus Domino meo / Hoy a un galan embozado / Convertimini ad me / In dedicatione templi / La tierra llora afligida [地は苦しみ叫ぶ]/ Dilexi quoniam exaudiet / Miserere mei Deus (*) / Memento Domine David / Regina caeli laetare メルセデス・エルナンデス、マルタ・インファンテ(S) ダビド・サガストゥメ(男性A) ジョゼ・ピザロ〔ホセ・ピサロ〕(T) トマス・マシェ(B) マリアン・ロサ・モンタグト指揮 アルモニア・デル・パルナス(管弦楽&合唱) | ||
録音:2007年10月22日-25日、聖テレサ修道院礼拝堂、ラバル・ダ・ジェズス、トゥルトザ、スペイン。(*)以外は初録音と表示されている。 ホセ・プラダス・ガリェンはバレンシア大聖堂楽長を務め(1728-1757)、スペイン・バロック音楽の最も重要な作曲家の一人と見なされている人物。アルモニア・デル・パルナスはマリアン・ロサ・モンタグト(音楽学者・チェンバロ奏者・指揮者)により2003年にバレンシアで創設された古楽アンサンブル。 | ||
ビセンテ・マルティン・イ・ソレル(1754-1806)/ ヨハン・ヴェント(1745-1801)編曲:歌劇「ディアナの木」によるハルモニームジーク エルス・ソナドルス | ||
録音:2007年12月4日-8日、聖マリア教会コンサートホール、アルバラシン、スペイン。 スペイン、バレンシア出身の作曲家マルティン・イ・ソレルのオペラ・ブッファの代表作を、ボヘミア出身でウィーンで活躍したオーボエ奏者・作曲家ヴェントが管楽8パート(オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット各2)とコントラバスのために抜粋編曲した版を収録。エルス・ソナドルスはおそらくバレンシア地方に本拠を置くスペインのピリオド楽器アンサンブル。 | ||
マヌエル・パラウ(1893-1967): レバンテ協奏曲(ギターと管弦楽のための;1947) (*) 劇的協奏曲(ピアノと管弦楽のための; 1946/1954頃改訂)(+) |
ラファエル・セリャレト(G;*) バルトメウ・ジャウメ(P;+) マヌエル・ガルドゥフ指揮 バレンシア自治州立青年o. | |
録音:2007年7月18日、アリカンテ大学講堂(*) /2008年7月19日、プリンシパル劇場、カステリョン(*)、共に スペイン、ライヴ。 マヌエル・パラウはバレンシア音楽院長を務めた作曲家。パリ音楽院でシャルル・ケクランに師事し、ラヴェルからも助言て印象派的な作風も獲得していた。「レバンテ」はスペインのバレンシア、アリカンテ地方を指す言葉。 | ||
ラファエル・ミラ(1951-): DISTANCIAS 〜室内楽作品集 ミクヴァ[Mikvah](組曲;1996)(*)/ 藍、赤と紫(1995)/瞑想(1993)/ 距離(1992)/ バブルズ・レイン[Bubbles rain](1992) |
イチャロ・ メンチャカ(Ms;*) ジュゼプ・フェレ(B;+) ジュアン・セルベロ指揮 バレンシア器楽グループ | |
録音:2003年1月10日-11日、6月2日、12日、12月11日、14-15日、モジャベ・スタジオ、レリアーナ、バレンシア県。 ラファエル・ミラは建築家として活動しながらバレンシアとパリで音楽を学んだ作曲家で、作風はラジカリズムのブームとその衰退を示す代表的なものとされている。 | ||
セサル・カノ(1960-):管弦楽作品集 跡(2002) [ありえないオーロラの跡/身体の跡/ 終わりなきゲームの跡]/ 天使について(2002) [失われた楽園/死んだ天使たち/ 大急ぎの天使たち/謎の天使] |
マヌエル・ガルドゥフ指揮 バレンシア自治州青年o. | |
録音:2002年4月5日、2003年4月28日。 バレンシアに生まれたセサル・カノはバレンシア音楽院でピアノと作曲を学び、さらにマヌエル・ガルドゥフに指揮法を師事、以来、作曲と指揮の両面で活躍し、1988年にはバレンシア市のレコンキスタ750年記念作品を委嘱された。当盤では恩師ガルドゥフが指揮棒をとっている。 | ||
リカルド・クリメン(1965-):作品集 抑えられた音[Sons Étouffés](2004)(*)/ 3つのシンメトリー(2004)(+)/ 最後のカストラート(テープ作品;2004)(#)/ デジャヴ 88(2001)(**) |
マヌエル・ガルドゥフ指揮(*/+) バレンシア自治州青年o.(*/+) サイモン・マウヒニー (P、エレクトロニクス;**) | |
録音:2004年7月23日(*)、2004年4月16日(+)、2001年5月4日(**)、ライヴ/2004年、ソニック・アーツ・リサーチ・センター、ベルファスト(#)。 バレンシアに生まれたリカルド・クリメンは1997年に英国北アイルランドのベルファストに移住し、現在同地のソニック・アーツ・リサーチ・センターで音楽テクノロジーの研究者兼講師を務めている。 | ||
管楽五重奏のための音楽 アマンド・ブランケール(1935-2005): 五重奏曲 変ホ長調(1951)/主題と変奏(1959) ルイス・ブラネス(1929-):管楽五重奏曲(1979) フランシスコ・ヤセル・プラ(1918-2002): 礼拝 II Op.38(1981) ホセ・アントニオ・オルス(1955-): Lenas(1996) エンリケ・サンス・ブルゲテ(1957-): 終わりなき円柱(1996) セサル・カノ(1960-):管楽五重奏曲(2004) ラファエル・ミラ(1951-):オユクの飛行(2005) |
クエスタ五重奏団 [ホセ・マリア・サエス・ フェリス(Fl) ヘスス・フステル(Ob) ジョゼ・セルベロ(Cl) サルバドル・ サンチス(Fg) ビセンテ・ナバロ(Hr)] | |
録音:2005年1月、2月、7月、バレンシア専門音楽院。 | ||
アンドレス・バレロ=カステイス(1973-): 交響曲第3番「沈黙の疫病」(+)/ ペガサス(*)/銀のファンファーレ(+) |
オットー・ザウター(Tp;*) マヌエル・ガルドゥフ指揮 バレンシア自治州青年o. | |
録音:2006年4月21日(*)/2006年7月23日-25日(+)。 | ||
新しい道〜バレンシアの若手作曲家の打楽器作品集 ホアキン・ランビエス: Corimbo (música para cuencos [music for bowls] ) アンドレス・バレロ=カステリュス(1973-): Tocata, Interludío y Tocatina [Toccata, Interlude & Toccatina] オスカル・コロミナ(1977-): Une poupée en flammes [A doll in flames] リカルド・クリメント: Acute ボロ・ガルシア(1970-): No hi ha camí... [There is no road] ミケル・ベルナト指揮コンタクテ(打楽器グループ) | ||
録音:2007年8月20日-25日、9月15日、リリア専門音楽院、バレンシア、スペイン。 | ||
JUBAL 1CDあたり\2970(税抜\2700) | ||
グラナダの門 即興と変奏「雌牛」 フアン・デル・エンシーナ: あなたの何が、グラナダの王よ/容赦ない争いが 伝承曲:モーロの女モライアのロマンス アル=アンダルース伝承曲: ヌバ・アル=イスティラルのサナとリュート即興 ジョスカン・デプレ、ナルバエス、カランサ: 千々の悲しみ 「コロンビーナ歌集」〜朝のことだった フアン・デル・エンシーナ:悲しきスペインよ 「モンセラトの朱い本」〜 聖母マリアに/喜びの都の女王 |
ムデハル [ベゴーニャ・オラビデ (歌、プサルテリウム) ラミロ・アムサテギ (リュート) ペドロ・エステバン、 カルロス・パニアグア (Perc) ダニエル・カランサ (ビウエラ、ギター) ファーミ・アルカイ (ビウエラ・デ・アルコ)] | |
録音:2001年5月、スペイン、バリャドリッド、聖エスピーナ修道院。 | ||
KARONTE 1CDあたり\2970(税抜\2700) スペインの KARONTE レーベルは、クラシックこそ少ないが、ジャズやワールド・ミュージックの分野では知られた存在。当店ではクラシック&古楽系のアイテムのみご案内中ですが、その他のアイテムも番号と内容をご指定頂ければご注文可能です。 #JMPA 記号の商品は、入手困難となっている可能性がございます。 | ||
ムーアの王への手紙 | ベゴーニャ・オラビデ指揮 ムデハル | |
時の感触 | ベゴーニャ・オラビデ | |
アル=ソン〜アル=アンダルースにおける イスラム教・ユダヤ教・キリスト教音楽 リクファン/サイイディ/ユル・ユル/三人のムーア娘/ 第一の夜/はつかねずみを見たら/ラア・アッラフ/ レイルン・アイイブ/ヤ・シャディネ/第二の夜/ ムーアの女王ヘリファは/アナ・アラディ/ ムーアの王は散歩していた/第三の夜 |
ベゴーニャ・オラビデ指揮 ムデハル [ベゴーニャ・オラビデ (歌、プサルテリウム) ファーミ・アルクアイ(ビオラ、歌) ラミロ・アムサテギ(ウード) ダニエル・カランサ(ビウエラ) カルロス・パニアグア、 ダビド・マヨラル、 セルゲイ・サプリチェフ(Perc)] | |
録音:2003年8月、バリャドリッド、聖エスピーナ修道院。 MA Recordings や Jubal レーベルからCDをリリースしていたベゴーニャ・オラビデとムデハルによる、スペインに展開した3つの宗教文化を背景とした音楽で構成されたアルバム。エドゥアルド・パニアグアのカラっとした演奏に比べるとやや淫靡な趣きを感じさせるのが、彼女の特徴か。 | ||
アンヘル・イリャラメンディ(1958-): 交響詩「微笑む空間」(1992) |
アマイア・ズビリア(A) マリアーン・ヴァフ指揮 ブラチスラヴァ放送so. | |
収録時間:47分16秒。 | ||
アンヘル・イリャラメンディ(1958-): 交響曲第7番(2007) |
ヴォイチェフ・ロデク指揮 ワルシャワ国立po.&cho. | |
録音:2007年10月、ワルシャワ国立フィルハーモニー・コンサートホール。収録時間:38分。 映画音楽の分野でも名高いスペイン、バスク地方出身の作曲家イリャラメンディが50歳を前に書き上げた第7交響曲。単一楽章作品だが全体は3つの部分に分かれている。印象的なヴァイオリン・ソロに始まり、弦楽が奏でる物悲しく息の長いテーマ、それを発展させる形で金管中心に奏されるバッハのオルガン作品のようなフーガ風楽節、意味を持たない「Eneritza」という唯一の歌詞をテーマ旋律に乗せて繰り返し歌う合唱、映画のクライマックス・シーンを思わせる緊迫した終盤まで、一気に聴かされてしまう作品。 | ||
アンヘル・イリャラメンディ(1958-): 交響曲第3番「白い石」(1988) (*)[マイテ・アルアバレナ(Ms) エドズアルド・バランサノ(G) ルベン・ヒメノ指揮バスクso. アンドラ・マリcho.]/ 交響詩「微笑む空間」(1992) (+)[アマイア・スビリア(A) ルイス・メンド(エレクトリックG) マリアーン・ヴァフ指揮スロヴァキア放送so.]/ 52 soka (1994)(#)[デヤン・パヴロフ指揮ブルガリアso.] | ||
録音:2009年5月23日、 レンテリア、ギプスコア、バスク州(スペイン)、ムシカステ(音楽祭)閉会演奏会、ライヴ(*)/1993年11月、スロヴァキア放送第1スタジオ、ブラチスラヴァ(+)/2010年3月、ブルガリア国営放送第1スタジオ、ソフィア(#)。 イリャラメンディは映画音楽の分野でも名高いスペイン・バスク地方出身の作曲家。(+)は「KAR-7051」(1曲のみで1枚)として発売されていた音源と同じ物。 | ||
KLASSIC CAT 1CDあたり\2970(税抜\2700) 2010年に国内へ初紹介されたレーベル。#品番記号が同じで番号部分が3〜5ケタの 伊 KICCO CLASSICS が存在し、番号下3桁が同一のアイテムがありますので、ご注意下さい。 | ||
海外領土の歌〜ジュアン・クメリャス(1913-2000):歌曲&ピアノ曲集 海外領土の歌第1巻(*) /オマージュ組曲/アントニオ・マチャドの詩への歌のオマージュ(*) / ピアノのための10のバラードOp.12 /カタルーニャ語の3つの歌(*) / 5つのピアノ小品 Op.19 から〔悲歌/風景〕/ 海外領土の歌第2巻(*) /古い詩集〜3つの歌(*) /聖なる言葉(*) イネス・ムラレダ(Ms;*) マック・マクルーア(P) | ||
ジュアン・クメリャスはカタルーニャ(スペイン)の民族主義的作曲家。ピアニストのマック・マクルーアはこのレーベルのアーティスティック・ディレクター。 | ||
ジュアン・クメリャス(1913-2000):パリのソナタ パリのソナタ集第1巻(1952-1955)/パリのソナタ集第2巻(4曲;1952-1955)/ 歌曲集(6曲;*)[風の旅人になれたら/修道院の桜の木/すみれの花束はいかが/歌/歌/朝に私は目覚めた]/ カタルーニャ抒情詩集 Op.14(1951-1954)(*) [海賊の歌/王と王妃は散歩に出かけた/角出せ、かたつむり/あなたは通れない/ナイチンゲール/ 子守りの少女の歌/パン一本がいくらになるか/粘土製の天蓋/町の日没アレニス・デ・マルの黒人の男] イネス・ムラレダ(Ms;*) マック・マクルーア(P) | ||
カタルーニャの民族主義的作曲家ジュアン・クメリャスのピアノ曲とピアノ伴奏歌曲。ピアニストのマック・マクルーアはこのレーベルのアーティスティック・ディレクターでもある。 | ||
ジュアキム・カサド(1867-1926):一粒の涙に… 一粒の涙のために(*)/ゼルカ・タンゴ/音楽の小箱(*)/ゾライダ(オリエントの歌;*)/いつでも/ 鳥たちの春への別れ(カタルーニャのアルボラダ[朝の歌]/月々の歌(全12曲;*)/ガヴォット/一粒の涙に マルタ・マテウ(S;*) マック・マクルーア(P) | ||
名チェリスト、ガスパル・カサド(1897-1966)の父で、同い年のグラナドス(1867-1916)の親友でもあった作曲家ジュアキム・カサドのピアノ曲とピアノ伴奏歌曲。 | ||
アルベニスのフレンチ・コネクション〜歌曲集 アルベニス(1860-1909):それは愛/たそがれ/悲しみ/バルベリーヌの歌 ラヴェル(1875-1937):博物誌〔くじゃく/こおろぎ/白鳥/かわせみ/ほろほろ鳥〕 ドビュッシー(1862-1918):抒情的散文〔夢に/砂浜に/花に/夕べに〕 アルベニス:4つの歌〔あなたの苦しみを見ると/見出された楽園/避難/愛、不法の極み〕 フォーレ(1845-1924):夕べ/消え去らぬ香り/アルペッジョ ファリャ(1876-1946):3つの歌〔鳩/中国風/セギディリャ〕 マリサ・マルティンス(S) マック・マクルーア(P) | ||
アルベニスと彼がパリ滞在中に交友した作曲家たちの歌曲集。 | ||
エルネスト・ブラス(1928-): 歌曲集「夕べの光」/歌曲集「聖なる指輪」 |
マリサ・マルティンス(S) フェドラ・ブラス(Fl) マック・マクルーア(P) | |
1928年バルセロナに生まれたエルネスト・ブラスは1980年代に彫刻家として、1990年代に作曲家としてデビューしたという異色のアーティスト。 | ||
リカルド・ラモテ・デ・グリグノン(1899-1962): 4つの歌(*) /女の愛(ピアノと朗読のための;全9曲;+)/ 世紀末のバガテル(チェロとピアノのための;全3曲;#)/ 即興曲(**)/無伴奏チェロ組曲(全6曲;++) マルタ・マテウ(S;*) マック・マクルーア(P;*) イネス・ムラレダ(朗読;+) マルタ・モル・デ・アルバ(P;+) ビンセント・エリジエルス(Vc;#/++) レズリー・ベリオ(P;#) クロマ・ボニン(ピアニ;**) | ||
録音:データ記載なし。#スリップケース裏面のトラック表示に誤りがあります(プラスチックケース裏面〔インレイ〕の表示は合っています)が、現状での供給となります。恐縮ながらあらかじめご了承下さい。 | ||
パブロ・カザルス(1876-1973):室内楽作品集 弦楽四重奏曲 ホ短調[アラルトSQ](*) / ヴァイオリン・ソナタ[ジュゼプ・クロメ(Vn) カティア・ミッチェル(P)] | ||
(*)は世界初録音とのこと。 | ||
パブロ・カザルス(1876-1973):ピアノ曲&歌曲集 [ピアノ曲](*) 慣れ親しんだページ/瞬間的/4つの歌詞のないロマンス/3つの有機的前奏曲 [歌曲](+) 海に向かって/祖母の歌/いたずら好きな天使/白ゆり/あなたが見つからない(カタルーニャの歌第3曲) 鏡の中に/人生は何と短いことか/象の歌/3つの愛の詩/あなたの愛するかわいい花々 マック・マクルーア(P;*) ロザ・マテウ(S) マルコ・エヴァンジェリスティ | ||
全曲世界初録音とのこと。 | ||
KNS CLASSICAL 1CDあたり\2970(税抜\2700) 2009年に国内へ初紹介されたレーベル。 | ||
シューベルト、ブラームス、ドヴォルジャーク: ピアノ四手連弾作品集 シューベルト(1797-1828):幻想曲 ヘ短調 D.940 ブラームス(1833-1897): シューマンの主題による変奏曲 Op.23 ドヴォルジャーク(1841-1904):スラヴ舞曲集 から [Op.46 No.1 / Op.72 No.2 / Op.46 No.8] |
カルロス・ラマ、 ソフィア・カブルハ(P) | |
録音:2001年12月28日-29日、ジロナ(スペイン)、アウディトリ・ビアデ。 | ||
カントリー・ガーデンズ パーシー・グレインジャー(1882-1961): カントリー・ガーデンズ/ アイルランド、デリー州の調べ/ スコットランドのストラススペイとリール シューマン(1810-1856):交響的練習曲 Op.13 ジョン・カーマイケル(1930-): パストラーレ、間奏曲とトッカータ アンドルー・トーヴィー(1962-): マルコム・ウィリアムソンのための リトル・ミュージック ヤン・ラディスラフ・ドゥシーク(1760-1812): ピアノ・ソナタ ト長調 Op.45 No.2 マシュー・ハインドソン(1968-):AK47 プーランク(1899-1963):間奏曲 変ニ長調 |
アントニー・グレイ(P) | |
録音:2003年11月12日-13日、ジロナ(スペイン)、アウディトリ・ビアデ。 | ||
フォーレ、ラフマニノフ、モンサルバジェ、バゾンバ: ピアノ四手連弾作品集 フォーレ(1848-1924):組曲「ドリー」 ラフマニノフ(1873-1943):6つの前奏曲 Op.11 モンサルバジェ(1912-2002): 3つのディヴェルティメント ダニエル・バゾンバ(1969-):3つの練習曲 |
カルロス・ラマ、 ソフィア・カブルハ(P) | |
録音:2003年7月30日-31日、ジロナ(スペイン)、アウディトリ・ビアデ。 | ||
ショパン(1810-1849): 17のポーランドの歌 Op.74 (ヴィクトル・ヴィルデル訳によるフランス語版) |
アンニク・ ヴァン・デ・ワッレ(S) コルネリア・オゴルコヴナ(P) | |
録音:2004年2月25日-26日、ジロナ(スペイン)、アウディトリ・ビアデ。 | ||
ジャパン・リサイタル ラヴェル(1875-1937):ソナティネ ドビュッシー(1862-1918):映像第1集 アルベニス(1860-1909):コルドバ グラナドス(1867-1916): 詩的ワルツ集/演奏会用アレグロ |
ヘスス・マリア・ゴメス(P) | |
録音:2000年8月18日、松戸、森のホール、ライヴ。 | ||
リスト(1811-1886):12の超絶技巧練習曲 |
アレッサンドロ・ アンブロゾーリ(P) | |
録音:2002年9月27日、SMC、イヴレア、トリノ県(イタリア)。 アレッサンドロ・アンブロゾーリは1979年イタリアのトリノに生まれ、ラザール・ベルマンの監督のもとヴァレンティナ夫人に師事したピアニスト。 | ||
チャイコフスキー(1840-1893): 「四季」Op.37b /ドゥムカOp.58 |
マリア・アセーエワ(P) | |
録音:2006年6月29日、ファツィオーリ・コンサートホール、サチーレ、ポルデノーネ県、フリウリ=ベネツィア・ジュリア州(イタリア)。 マリア・アセーエワはモスクワに生まれ、モスクワ音楽院でセルゲイ・ドレンスキーに師事したピアニスト。ナイジェリアにおけるピアノ音楽の発展に尽力しており、新しいピアノ学校の創設者にもなっている。 | ||
ベートーヴェン(1770-1827): ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15 / ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37 |
マルコ・スキアヴォ(P) ロシア国立so. (ロシア国立シンフォニー・カペラ) | |
録音:1996年4月1日-3日、モスクワ、モスフィルム・スタジオ。 | ||
マリオ・チェーザ(1940-): ピアノとディスクラビアのための作品集 ムラーレス[壁画;I Murales](ディスクラビア または複数のピアノのための組曲;6曲;+)/ 子供のためのモジュール(6曲;*)/ 旅するモジュール(6曲;*) |
マルコ・スキアヴォ (P;*/ディスクラビア;+) | |
録音:2005年3月1日-2日、Vidison Italia。 ディスクラビアは演奏記録・再生演奏・自動演奏可能なヤマハのハイテク・ピアノ。 | ||
ショパン(1810-1849):ピアノ作品集 ボレロ ハ長調 Op.19/華麗な変奏曲 変ロ長調 Op.12 /スケルツォ第2番 変ロ長調 Op.31 / 前奏曲 嬰ハ短調 Op.45 /バラード第1番 ト短調 Op.23 /練習曲 ホ長調 Op.10 No.3 / 練習曲 ハ短調 Op.10 No.12 /幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66 / アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22 マルチェッラ・クルデーリ(P) | ||
録音:2005年10月10日-11日、13日、聖母被昇天ホール、ヴァチカン・ラジオ・スタジオ(ヴァチカン市国)。 マルチェッラ・クルデーリはミラノ、ウィーン、ザルツブツクで学んだイタリアのピアニスト。ローマのサンタ・チェチーリア音楽院教授、ペスカーラ音楽院長を歴任し、パリのエコール・ノルマル音楽院でも長年にわたって教えている。 | ||
セオフィラス・アユーラ・バンコル〔アヨ・バンコル〕(1935-1976):ピアノ作品集 ナイジェリア組曲/ソナタ第2番 ハ長調「受難」/ Ya Orule/リトル・アヨのための変奏曲/エグン変奏曲 ト長調 マリア・アセーエワ(P) | ||
録音:2006年3月7日、ファツィオーリ・コンサートホール、サチーレ(イタリア)。 セオフィラス・アユーラ・バンコル [Theophilus Ayoola Bankole] はナイジェリア、ヨルバ族の作曲家。ロンドンのギルドホール音楽学校およびケンブリッジのクレア・カレッジで学び、1966年に帰国。ナイジェリアのクラシカル音楽の発展に尽力、ナイジェリアの伝統音楽と西洋クラシック音楽の両方の要素を取り入れた作品を遺したが、1976年、妻とともに腹違いの兄弟により殺害されるという非業の死を遂げた。 # 名前はナイジェリアの公用語である英語風にカタカナ化しましたが、適切でない可能性もございます。 | ||
ショパン(1819-1849):ポロネーズ 〔変ホ長調 Op.26 No.2/嬰ハ短調 Op.26 No.1/イ長調 Op.40 No.1/ハ短調 Op.40 No.2/嬰ヘ短調 Op.44〕 ラフマニノフ(1873-1943):絵画的練習曲集 Op.39 から 〔第2番 イ短調/第4番 ロ短調/第5番 変ホ長調/第1番 ハ短調/第7番 ハ短調〕 ヨアンナ・トシェチャク(P) | ||
録音:2006年12月12日-14日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ワルシャワ。 ヨアンナ・トシェチャクはポーランドのクラクフに生まれ、同地でズビグニェフ・ドジェヴィエツキに、ワルシャワでヤン・エキエルに、モスクワでレフ・ウラセンコに師事したピアニスト。 | ||
モーツァルト(1756-1791):ピアノ作品集 アダージョ ロ短調 K.540/ソナタ第15番 ハ長調 K.545/ 幻想曲 ハ短調 K.475/ソナタ第14番 ハ短調 K.457 |
ボリス・クラリェヴィチ(P) | |
録音:2007年5月15日-16日、スタジオ・コンセンティノ、ブエノスアイレス。 | ||
ブラームス(1833-1897):ピアノ作品集 3つの間奏曲 Op.117 / 6つの小品 Op.118 /4つの小品 Op.119 |
ボリス・クラリェヴィチ(P) | |
録音:2009年10月7日-9日、Yong Siew Toh 音楽院録音スタジオ、シンガポール。 ボリス・クラリェヴィチはモンテネグロ(旧ユーゴスラヴィア)に生まれ、モスクワ・チャイコフスキー音楽院でレフ・ナウモフに師事したピアニスト。2011年現在シンガポールのナニャン芸術アカデミー教授、サラエボ音楽アカデミー(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ)およびベオグラード芸術アカデミー(セルビア)客員教授を務めている。 | ||
LACRIMAE 1CDあたり\3300(税抜\3000) #既に入手出来なくなっている可能性があります。 | ||
スペイン音楽史概略(12−17世紀) 「カリクストゥス写本」(12世紀)から2曲 「モンセラトの朱い本」(13−14世紀)から2曲 「コロンビーナの歌集」(15世紀)から2曲 「王宮の歌集」(15−16世紀)から6曲 「ウプサラの歌集」(16世紀)から5曲 「メディナセリの歌集」(16世紀)から5曲 「トゥリンの歌集」(17世紀)から2曲 「サブロナーラの歌集」(17世紀)から2曲 |
ミゲル・アンヘル・ハラーバ指揮 コレギウム・ヴォカーレ・ デ・マドリッド | |
録音:1998年11月、スペイン、クエンカ、サン・ミゲル教会。中世・ルネサンス時代のスペイン音楽を伝える数々の写本から代表的な楽曲を選び時代順に配列したアルバム。コレギウム・ヴォカーレ・デ・マドリッドは高声部を成人女性が担当するアマチュア混声合唱団。アンサンブルの精度はプロ級とはいえないが、一部で打楽器を交えながら母国の音楽遺産を若々しい声でていねいに歌っている。 | ||
預言者ダニエル〜 待降節、クリスマス、公現祭のための中世・ルネサンス音楽 作曲者不詳(15世紀):預言者ダニエル 作曲者不詳(13世紀):来たれ、来たれ、エマヌエル ギヨーム・デュ・ファイ(1400頃-1477):星の創り主 作曲者不詳(14世紀):天使が処女マリアに ジョスカン・デプレ(1450頃-1521):アヴェ・マリア フランシスコ・ゲレーロ(1528-1599): アヴェ・レジナ・チェロールム(めでたし天の女王) パレストリーナ(1525-1594): アルマ・レデンプトーリス・マーテル(祝福されし救世主の御母) グレゴリオ聖歌:ベツレヘムに生まれたもう 作曲者不詳(14世紀):父の御言葉は人となり トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):おお、大いなる神秘 ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621):ばらの花一輪咲き出て 作曲者不詳(15世紀):御言葉は肉を受け フランシスコ・ゲレーロ:愛する神の子は傷を負い メルチョル・オブレード(1586頃活動):われらにキリストが生まれたもうた 作曲者不詳(16世紀):甘美なりし、マリアの歌う歌 チェスターの修道女たちの歌(13世紀):天を創った御方 ヤコブス・ガルス(1550-1591):称賛のうちに響きわたり 作曲者不詳(15世紀):ガウデーテ!(喜べ!) 作曲者不詳(14世紀):救世主キリストの生誕により クリストファー・タイ(1500頃-1577):羊飼いたちが番をしていると クリストバル・デ・モラーレス(1500頃-1553): 羊飼いたちよ、話しておくれ、何を見たのか? ミヒャエル・プレトリウス:羊飼いたちがたたえると フランシスコ・ゲレーロ:三博士は星を追い グレゴリオ聖歌:東の果てより |
ミゲル・アンヘル・ハラーバ指揮 コレギウム・ヴォカーレ・ デ・マドリッド | |
録音:2000年7月、スペイン、クエンカ、サン・ミゲル教会。イエス・キリストの生誕を中世・ルネサンスの音楽で綴るアルバム。コレギウム・ヴォカーレ・デ・マドリッドのメンバーが独唱や楽器も担当し、多彩な演奏を繰り広げている。 | ||
L'ESPAL 1CDあたり\2970(税抜\2700) 2009年に国内へ初紹介されたレーベル。 | ||
トニ・コトリ〜仲間たちの間で ピアソラ(1921-1992):ブエノスアイレスの夏(*) ウォルトン(1902-1983):バガテル第3番(*) ホルヘ・カルドソ(1949-):ミロンガ(*) アントニオ・ラウロ(1917-1986):ワルツ第2番(*) タレガ(1852-1909):アルハンブラの思い出(*) ジョアン・テイシェイラ・ギマランエス(1883-1947):鐘の音(*) ファリャ(1876-1946): スペイン舞曲第1番(*)/モーロの織物(+)/アストゥリアナ(+)/子守歌(+) フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898-1936): ハエンのモーロ娘たち(+)/ソロンゴ(+)/カフェ・デ・チニタス(+) ギタラス・デル・メディテラネオ(*) [トニ・コトリ(クラシックG) ハビエル・サモラ(フラメンコG)] クアルテート・クエルダス・モルナス(+) [セリア・ムル(歌) ロラ・ヒメノ(Vn) リベ・アギラ(Vc) トニ・コトリ(G)] | ||
録音:2005年11月、2007年4月、スタジオ・アウラル。 | ||
L'INDI CLASSICS 1CDあたり\3300(税抜\3000) 2009年に国内へ初紹介されたレーベル。 | ||
ルネサンスからノウセンティズムへ〜カタルーニャ歌曲集 エンリク・モレラ(1865-1942):「通りの歌」 [バルコニーのカーネーション/ ああ、マルガリダ!/四月/つばめ/朝の星/泉] フランセスク・アリオ(1862-1908):カタルーニャ民謡集 [すずめ/先生/その母の坊や/カテリナ・ダリオ] エドゥアルド・トルドラ(1895-1962): 「榎の木陰で」 [榎の木陰で/別れの歌/見習い水夫の歌/ 子守歌/ガレー船の生活]/ 小唄/五月/ミントとタイム |
オルガ・ミラクル(S) ジョルディ・トマ(P) | |
録音:2008年7月、エル・ベンドレイ(スペイン)、アウディトリ・パウ・カザルス。 ノウセンティズムとは、20世紀初めのカタルーニャにおいてモダニズムへの反応(半ば反動、半ば継続)から生まれた反アヴァンギャルドの文化運動のことだという。 | ||
ジュアン・マルティネス・クラス(1972-):オペラ・コラージュ「傘を持つ男」(抜粋)
タティアナ・ボグダンチコワ、ロゼ・フェレ=ムラト(S) ジュゼプ・プイ、 エミリ・ジスペルト(T) カール・スヴェンソン(Br) エドゥアルド・サエス(P) ジュゼプ・リュイス・ペレス(エレクトリックG) ペプ・サラ(シンセサイザー) ジュアン・マルティネス・クラス(T)指揮センテナリpo.、バルセロナ室内cho.、 バルセロナ・クラシック・アカデミーcho.、コラル・ノヴァ・エガラ・レジデントcho. | ||
LR MUSIC (OPEN MUSIC) 1CDあたり\3520(税抜\3200) LR MUSICはスペイン国内で多くのレーベルを扱っている現地代理店&輸出入業者。ただし2010年現在現在、国内代理店が扱っているのは、実際にはすべて "OPEN MUSIC" というレーベルです。また、2010年現在 OPEN MUSIC レーベルが発売しているのは以下の5点のみの模様で、現地でも既に2年近く新譜は発売されていません。なお、BS-059 には BANCO DE SONIDO という別レーベル名も併記されており、一時期このレーベルの国内代理店が個別に存在しましたが、2010年現在では LR MUSIC 経由で入手出来る BS-059 しか入手出来ません。 # 新譜が発売されていないこともあって、日本国内への入荷は1〜3年に一度と思われ、入荷までには状況によって年単位でのお時間がかかる事が予想されます。あらかじめご了承下さい。 | ||
ラ・スパーニャ〜 フェリペ1世美公、ヨーロッパ音楽の庇護者 ジョスカン・デプレ:キリエ 「オデカトン A」(1501)〜ブルゴーニュ人に伝えよ ヴィンツェンツォ・カピローラ:全き良く詰まった F.ペニャローサ:マドリッドの山々に フアン・デ・アンチエタ:2羽のアヒル フアン・デル・エンシーナ:あなたを連れてきたのは誰 ヨアン・アンブロジオ・ダルツァ: ラウダーテ・ディオ(神を褒め称えよ) ジョスカン・デプレ:グロリア 「コロン文庫(コロンビーナ)の歌曲集」 〜非常に高名なる女王 フアン・デル・エンシーナ:皆それぞれに ヨアン・アンブロジオ・ダルツァ: サルタレッロとピーヴァ 「王宮の歌曲集」〜水を渡れ イザーク:スパーニャ 「王宮の歌曲集」〜ロドリーゴ・マルティネス 「オデカトン A」(1501)〜ロンペルティエ 「ルイス・ベネーガス・デ・エネストローサの器楽曲集」 〜おお、栄光の聖母 ヴィンツェンツォ・カピローラ: スパニョーラ風リチェルカーレ ジョスカン・デプレ:サンクトゥス |
フアン・カルロス・ デ・ムルダー指揮 カメラータ・イベリア [ダヴィド・サガストゥネ(A) ランベル・クリメント(T) バルト・ファンデヴェヘ(B) エルネスト・シュミード(Fl) フランシスコ・ ルビオ(コルネット) フェルナンド・サンチェス(Fg) アルベルト・ マルティネス=モリーナ (ポジティフOrg) ダヴィド・マヨラル(Perc)] | |
録音:2005年7月、マドリッド、アバディア劇場。本体表記のレーベルは、BANCO DE SONIDO ( "OPENMUSIC" の記載もあり)。 スペイン女王フアナ(狂女王)の夫にしてスペイン・ハプスブルク家の祖、ブルゴーニュ公フェリペの宮廷では、領地フランドルで隆盛を極めていた音楽と、妻の領地スペインの特徴ある音楽がともに演奏され、当時最先端の音楽世界を形作っていた。この録音ではジョスカン・デプレの作品を大枠に、これら両地域の音楽が集められている。 | ||
大いなる願望と甘美なる経験〜 エル・エスコリアルの歌曲集 IV a24 「コロンブス時代の詩と音楽」 女たちの勝利/おお神よ、あなたは100回ごとにわたしにお命じになり/時祷は決して/ (シネ・ノミネ)/女性よ、嘆きなさい、そして貞節な恋人たちを求めなさい/ 私の心が欲することをよく知っている/大気の妖精たち/そのあたりに聖母はお戻りになり/ 大いなる願望と甘美なる経験/私の心が欲することをよく知っている/私にはできない/ 欲する者が話せ/それぞれの愛についてのことは/老婆はいつまでも/ 軽蔑は、決してこの喜びをもたらさない/ ・ボーナス・トラック:喜びの国の女帝/アーメン エルネスト・シュミート指揮スペクルム | ||
スペインのエル・エスコリアルの蔵書には、最初アラゴン王国として、後にスペイン王国として、15世紀半ば以降はナポリ王国の王位も兼ねた関係上、ルネサンス期に花開いていたイタリア世俗音楽の重要な写本が含まれている。当盤で録音されたのは、そのうち最初期の写本で、フランス語による2曲を含む、作曲者不詳の美しい世俗音楽の数々が収められている。 | ||
アルフォンソ5世寛大王の宮廷における サンティリャーナ侯爵(その詩による歌曲集) 〜エル・エスコリアルの歌曲集IV a 24 第2巻 作曲者不詳: ああ、なんて嘆き悲しむのだろう/それは大きな間違いだ/ 苦しみが始まってから/たとえ1日分の仕事を売るとしても/ 嘆くなかれ/時祷は決して/ ああ、持続する死よ、私はお前の方に行く/ ガレー船に乗るお前の奴隷は/ そこから始まるにもかかわらず、愛している/ 愛よ、愛よ、汝の奉仕は/女たちの勝利/ 先日、ガチョウが争っていた/誇り高き美女の/ 私のいい人を見ながら死ぬ/おお、貴い宝物よ/ 愛の神様にお礼を/老婆はいつまでも コルナーゴ:あんなざまで現われたんだから |
カルロス・メーナ(CT) エルネスト・ シュミート(Bfl)指揮 スペクルム [ラミ・アルカイ、 アルフレード・バラレス、 ホセ・マヌエル・エルナンデス (弓奏ビウエラ) フアン・カルロス・デ・ムルデル (ビウエラ) ダヴィド・マヨラル (Perc/サントゥール)] | |
録音:2007年9月。 前作では、作曲者不詳のイタリア世俗歌曲に焦点をあて、作品を集めていたが、2作目となる今回は、ルネサンス期スペインを代表する宮廷人、統治に優れた実績を残した政治家であり、同時代を代表する、傑出した詩人として知られる、第1代サンティリャーナ侯爵、イニゴ・ロペス・デ・メンドサに焦点をあてている。この時期のスペインは、統治下にあったナポリ王国を通じて、イタリア・ルネサンスの影響を色濃く受けており、侯爵の詩にも曲にも、それが表れている。 | ||
地中海の芸術 作曲者不詳(セファルディ、15世紀): 1時に私は生まれ/夜曲/何故泣くの、清らかな少女よ 作曲者不詳(朱い写本より、14世紀): 処女なる御母を讃えん/母なるマリアよ/喜びの都の女王 ランディーニ:愛よ、この娘が/優しいご婦人よ、さらば/ かく物思いにふけり/春は来たりぬ 作曲者不詳(王の写本より、14世紀): エスタンピー(・レアル)第7番/ エスタンピー(・ロワイヤル)第1番/ エスタンピー(・レアル)第5番 作曲者不詳(ウエルガス写本より、13-14世紀): ベリアルは狡猾なるもの F.グアミ: リチェルカーレ第3番 ティボー4世:愛は チコーニア:うわさされるかぎり パオロ・ダ・フィレンツェ:ベネディカムス・ドミノ |
エルネスト・ シュミート(Bfl)指揮 スペクルム [ラミ・アルカイ、 アルフレード・バラレス (弓奏ビウエラ) フアン・カルロス・デ・ムルデル (ビウエラ) ダヴィド・マヨラル (Perc/サントゥール) セルゲイ・サプリシェフ(Perc) ランベール・クリマン、 フアン・サンチョ(T) ホセ・エルナンデス、 ダヴィド・サガストゥメ(CT)] | |
録音:2007年、マドリッド。 中世・ルネサンス初期に作られ、欧州側地中海(スペイン、フランス南部、イタリア)で演奏されていた曲を集めた名曲集。 | ||
おお、美しき薔薇よ 〜エル・エスコリアルの歌曲集IV a 24 第3巻 作曲者不詳: 全きオスの馬に/ 私は少しもうまくいったことがない(器楽曲)/ もし、私が不用意なら/来たれ聖職者よ(器楽曲)/ 私はあなたに哀れみを請う/我が主よ、いまどちらに(器楽曲) デュファイ: 厚遇を受けるしもべとして(器楽曲)/ 気高く淑やかな心よ、すべての女性にもまして艶やかな [ブクスハイム写本/器楽曲]/ 数知れぬ挨拶をあなたに(器楽曲) ヨハネス・ピュロワ:厚遇を受けるしもべとして ヨハネス・ベディンガム: 慰められることのない私のために(/ウォルター・フライ)/ 麗しき婦人(器楽曲)/おお、美しき薔薇よ/やあ、ロビネ/ おお、美しき薔薇よ(器楽曲)/おお、美しき薔薇よ(6声) エルウェイ・ベヴィン:我が愛しのブラウニング(器楽曲) バンショワ: 彼は奴隷になれる(ブクスハイム写本)/彼は奴隷になれる/ 苦悶の悲しみ、とてつもない激怒(ブクスハイム写本)/ 苦悶の悲しみ、とてつもない激怒(器楽曲) チコーニア:おお、美しき薔薇よ(バチカン写本RU1411)/ おお、美しき薔薇よ(器楽曲)(バチカン写本RU1411) |
カルロス・メーナ(CT) エルネスト・ シュミート(Bfl)指揮 スペクルム [ラミ・アルカイ、 アルフレード・バラレス (弓奏ビウエラ) フアン・カルロス・デ・ムルデル (ビウエラ) シメオン・ガルドゥフ(サックバット) ホアキン・ゲラ(ショーム[シリミア]) アルベルト・マルティネス・ モリーナ(ポジティフOrg) フランシスコ・マルティネス・ ルビオ(ツィンク)] | |
録音:2008年10月。 録音3作目となる、エル・エスコリアルの歌曲集。今回は、この写本の一番目に収められている名曲「おお、美しき薔薇よ」を中心に、この写本所収の有名作曲家の作品と、その作品に関連のある、他写本の曲を加え、構成されている。 この「おお、美しき薔薇よ」は、かつてダンスタブルの代表作として知られていたが、現在は、ベディンガムの作品と推定されている。また、レオナルド・ジュスティニアーニが書いたこの詩にはチコーニアも作曲している。このような関連性のある曲を対置することで、この録音で、写本の特色を描き出している。 | ||
LUBICAN 1CDあたり\2200(税抜\2000) 2012年に国内へ初案内されたレーベル。 | ||
コントラスト Johnny cock thy beaver / Schottis Lima - Petrushka / Marchas Procesionales / Divisions (Bellamira) / La Canarie / Catineaux - Moninette / El Buey / Robin is to the greenwood gone / Slangpolska / Araber Tanz / She loves it well / Medyatsiner Waltz / Divisions (Mr. Finger) / The Savage Hornpipe / A Merry Conceite / Mrs. McGee / Divisions / A Pollish Vilanell / Wolseys Wilde / Itzikel ルネ・ボッシュ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) カルロス・ベセイロ(チターン/マンドラ/マンドリン/ヴィオラ・ブラゲスタ/バリトンギター) | ||
録音:2011年春、スタジオ・オーディオ・アクティヴ。スペインの様々な撥弦楽器とヴィオラ・ダ・ガンバの共演。スリム紙ケース仕様。 | ||
LYRIC DIGITAL (ベネズエラ) 1CDあたり\2640(税抜\2400) ベネズエラのレーベルだが、スペイン経由で入荷。 | ||
ロマンティックなギター マウロ・ジュリアーニ(1781-1829):ソナタ Op.15 ハイドン:アンダンテ(フランシスコ・タレガ編曲) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ「悲愴」Op.13〜 アダージョ(フランシスコ・タレガ編曲) シューマン:ロマンス(フランシスコ・タレガ編曲) メンデルスゾーン: ヴェネツィアのゴンドラ(舟歌)Op.14 No.6 エミリオ・プジョール(1886-1980):熊蜂(練習曲) フランシスコ・レオーン(1954-):小さな羊 ダビド・デ・ロス・レジェス(1957-):Akuru No.7-13 アグスティン・バリオス(1885-1944):大聖堂 メキシコ民謡:ラ・ビキナ(J.ベンサクエーン編曲) ジョン・レノン&ポール・マッカートニー: イエスタデイ(J.ベンサクエーン編曲) |
ダビド・デ・ロス・レジェス(G) | |
録音:1991年7月-9月、ベネズエラ、カラカス、レ・ガラーヘ。 | ||
アランフェス古楽エディション [MUSICA ANTIGUA ARANJUEZ EDICIONES (MAA Ediciones)] 1CDあたり\6600(税抜\6000) マドリッドから南へ約47km、かつてスペイン王家の保養地であり離宮も置かれた庭園の町アランフェス。「アランフェス古楽エディション」は、世界遺産に指定されたこの町で1994年より開催されている「アランフェス古楽祭」に関連して制作を行うレーベル。 #2015年10月を持って国内代理店が撤退しました。当店では海外からのお取り寄せを続けていますが、既にレーベルとしては活動終了していると考えられ、流通在庫限りの供給になると思われます。 | ||
ジャコモ・ファッコ(1676-1753):オペラ「スペインのアマゾネス」(1720)
マリア・ルス・アルバレス、ラケル・アンドゥエサ(S) イサベル・セラノ、 アントワーヌ・ラドレット指揮ロス・ムシコス・デル・ブエン・レティロ [イサベル・セラノ、アントニオ・アンドゥエサ(Vn) マルシャル・モレイラス(Va) フアン・ハイメ・ルイス(Cb) エドゥアルド・マルティネス(Cemb) フアン・カルロス・デ・ムルデル(G/テオルボ) アントワーヌ・ラドレット(Vc)] | ||
ヴェネツィアに生まれ後半生をスペインで送った作曲家ファッコが、1720年スペインに渡りマドリッドの王宮に仕えて早々に書き上げた2幕のオペラ。カスティーリャ語(マドリッドを含むカスティーリャ地方の言語で、現在のスペイン標準語)で書かれた最初のイタリア式オペラであり、2004年のアランフェス古楽祭で蘇演された。初演場所であるブエン・レティーロ宮の名を戴くグループによる演奏。 | ||
アランフェス暴動の時代の音楽 ホアキン・タデオ・ムルギア(1759-1836): 魂の船乗り フェルナンド・ソル(1778-1839): ラ・マンチャのセギディーリャ サルバドル・カストロ(17??-1770頃活躍-?): 甘美なる横暴/ファンダンゴ フランシスコ・バルタール(?-1835頃活躍-?): アラゴンのセギディーリャ 不詳:ボレロとカーニャによる二重唱 フェルナンド・ソル: レクイエム・エテルナムのセギディーリャ 不詳(ジプシーの歌):愛の言葉 フェデリコ・モレッティ(1765-1838): 舞踏会のボレロ/ティラーナ フェルナンド・ソル:女とギターの弦 不詳:フェルナンド7世のセギディーリャ フェルナンド・ソル:アンダンテ・ラルゴ ブラス・デ・ラセルナ(1751-1816): トリプリ・トリパラ |
フェリペ・サンチェス指揮 アクシビル・ゴイェスコ [マリア・ルス・ アルバレス(S) セサル・カラソ(T) マルセリーノ・ガルシーア、 カルロス・ ガリーファ(Vn) ハビエル・アギーレ(Vc) マノーロ・ ロドリゲス(Fl) マリア・ホセ・ マルテーン (カスタネット) フェリペ・サンチェス (バロックG)] | |
録音:2004年6月24-27日、アランフェス王宮、演劇の間。 「アランフェス暴動」とは、1808年、カルロス4世(在位1788-1808)の王妃マリア・ルイサの愛人としてスペイン国政の実権を握っていたナポレオン寄りの宰相マヌエル・デ・ゴドイの追放を求めた民衆蜂起で、これによりカルロス4世は退位しフェルナンド7世が即位、ゴドイは失脚。しかし収録されている音楽はのどかな雰囲気のものばかりで、いかにもスペイン的な舞曲のリズムに溢れている。 | ||
バロックの夜会〜17世紀スペインの世俗音楽 ガスパール・サンス(1640-1710)、 フランシスコ・ゲラウ (17世紀中盤-18世紀初頭): Españoletas 不詳:Vuestra belleza señora ホセ・マリーン(1618頃-1699): Ojos, pues me desdeñáis 不詳:Jácara ホセ・マリーン: Apostemos niña que açierto / Sepan todos que muero 不詳:Vuestros ojos tienen ガスパール・サンス、フランシスコ・ゲラウ、 サンティアゴ・デ・ムルシア(1682頃-1732): Folías マテオ・ロメーロ(1557-1647): Romerico florido ホセ・マリン:Para las Indias de Clori 不詳:Río de Sevilla フアン・イダルゴ(1612/14-1685): Ay que sí, ay que no / Esperar, sentir, morir ホセ・マリーン: Si quieres dar Marica en lo çierto |
フェリペ・サンチェス指揮 アクシビル・カスティーソ [セサル・カラソ(T) カルロス・ガリーファ(Vn) フランシスコ・ルエンゴ (ヴィオラ・ダ・ガンバ) アントニオ・マディガン (バロックG/マンドーラ) フェリペ・サンチェス (バロックG)] | |
録音:2004年6月27-30日、アランフェス王宮、演劇の間。 | ||
ルイジ・ボッケリーニ(1743-1805): 6つの弦楽四重奏曲 Op.9 [第1番 ハ短調 G.171/第2番 ニ短調 G.172/ 第3番 ヘ長調 G.173/第4番 変ホ長調 G.174/ 第5番 ニ長調 G.175,第6番 ホ長調 G.176] |
アルタリアSQ [アンソニー・マーティン、 キャサリン・キーム、 エリザベス・ ブルーメンストック (Vn/Va) エリザベス・ ル・グイン(Vc)] | |
録音:1995年、アメリカ合衆国、サンフランシスコ。 アルタリア弦楽四重奏団は1985年に結成されたピリオド楽器アンサンブル。おそらくアランフェス古楽祭出演に際して当レーベルから発売されたものと思われる。もちろん他レーベルからの発売は無い音源。 | ||
ホセ・デ・ネブラ(1702-1768): 神秘劇からの情景「無言の悪魔」(1751)/ ミゼレーレ(二重唱のための) |
ルイス・アントニオ・ ゴンサーレス指揮 ロス・ムシコス・ デ・ス・アルテサ [ラケル・アンドゥエサ、 オラーリャ・ アレマーン(S) エドゥアルド・フェノル、 パブロ・プリエート、 セルヒオ・フランコ、 ジュアン・チック、 パブロ・ガスタミンサ、 フアン・ベルヌエス、 ラケル・ ソブリーノ(Vn) ナタン・パルセル、 フアン・ルイス・ アルコス(Va) ペドロ・レウーラ(Vc) シャビエ・ アストール(Cb) フランシスコ・ J.ヒル(Ob) ヘスス・フェルナンデス (アーチリュート) アルフォンソ・ セバスティアン (Org)] | |
録音:2006年5月、アランフェス王宮礼拝堂。 ホセ・デ・ネブラはアラゴン地方のカタラユーに生まれ、マドリッドの王室礼拝堂首席オルガニストを務めたスペインの作曲家。鍵盤音楽のみならず、イタリア人音楽家全盛の宮廷音楽界にあって舞台音楽でも大成功を収めた後、王室の要請で典礼音楽主体の創作へ転向した。 | ||
愛しき矢〜ファリネッリ時代の ロンドンにおけるソプラノとカストラート〜 オペラ・アリア&デュエット集 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757): 「ナルキッソス」から [愛の神(*/+)/愛しき矢(+)] トマス・ロージングレイヴ(1680-1766): 「ナルキッソス」〜私は行き先を変える(*/+) ニコラ・ポルポラ(1686-1766): 「ポリフェーモ」〜運命を聞け(*) ヨハン・アドルフ・ハッセ(1699-1783): 「アルタクセルセス」〜青ざめた空(+) トマス・アーン(1710-1788): チェンバロ協奏曲第5番 ト短調 フランチェスコ・マリア・ ヴェラチーニ(1690-1768): 「アドリアーノ」 〜受け取っておくれ、恋人よ(*/+) ヘンデル(1685-1759): 「ロデリンダ」から [木蔭よ、木々よ(*)/ 私はお前を抱きしめる(*/+)]/ 「ファラモンド」 〜私は行き、生きる(*/+)/ 「ロデリンダ」〜生きよ、暴君よ!(+) |
ラ・テンペスタード [オラーリャ・ アレマーン(S;*) シャビエ・サバータ (男性A;+) ギリェルモ・ペニャルベル (フラウト・トラヴェルソ) レオ・ロッシ、 パブロ・プリエート(Vn) アントニオ・ クラーレス(Va) メルセデス・ルイス(Vc) ベントゥーラ・リコ (ヴィオローネ) シルビア・マルケス (Cemb)] | |
録音:2006年6月19-21日、アランフェス王宮礼拝堂。 映画にもなったカストラート、ファリネッリ(1705-1782)がロンドンで活躍した当時(1734-1737)のオペラ界を切り取ったような企画。バルセロナ県アビアの生まれのシャビエ・サバータは太め体型でスキンヘッドのカウンターテナー。 | ||
ホセ・カステル(1737-1807):サルスエラ「喜びの泉」(1776)
エリアナ・バヨン(S;フアナ) エウヘニア・エンギタ(S;テレサ) マリア・イノホサ(S;パスクアラ) ミゲル・ベルナール(T;セリオ) フリオ・フェルナンデス(T;アントン) フアン・ノバル=モロ(T;ドン・ナルシソ) パブロ・エラス・カサド指揮コンパニア・テアトロ・デル・プリンチペ | ||
録音:2007年6月25-26日、アランフェス(スペイン)、王宮礼拝堂。 スペイン独特のオペラ形式であるサルスエラには二つの隆盛期、バロック・サルスエラ(1630-1750)とロマンティック・サルスエラ(1850-1950)があるが、カステルの「喜びの泉」(2幕構成)はバロック・サルスエラの隆盛後に書かれた「クラシック・サルスエラ」と称すべき作品で、スペイン語による古典派オペラとして楽しめる。スペインの古楽祭ならでは演目だが、スペインのピリオド楽器演奏レパートリーもここまで来たか、という感慨もひとしお。 | ||
ボッケリーニ(1743-1805)/ラモン・デ・ラ・クルス(1731-1794)台本: サルスエラ「クレメンティナ」(オリジナル・スペイン語版; 1786) マリア・イノホサ(S;クレメンティナ[ドン・クレメンテの娘として育てられた養女]) ソニア・デ・ムンク(S;ナルシサ[ドン・クレメンテの実の娘、クレメンティナの妹]) マルタ・ロドリゴ(Ms;ドニャ・ダミアナ[娘たちの家庭教師]) エレナ・リベラ(S;クリスティナ[女中]) ダビド・アレグレト(T;ドン・ウルバノ[ポルトガルの貴族]) トニ・マルソル(Br;ドン・ラサロ[音楽教師]) アンドレス・アモロス(俳優:ドン・クレメンテ[マドリッドの裕福な貴族]) ハビエル・オルティス(俳優:マルケス・デ・ラ・バリェスタ[地方貴族]) パブロ・エラス=カサド指揮ラ・コンパニア・デル・プリンチペ・アランフェス | ||
録音:2008年6月23日-25日、アランフェス(スペイン)、王宮礼拝堂。イタリア語版のオペラ「クレメンティーナ」としても知られているボッケリーニのサルスエラの、オリジナル・スペイン語版による世界初録音。 ドン・ウルバノとクレメンティナ、マルケスとナルシサが恋仲になるが、ドン・クレメンテが実はクレメンティナは自分が引き取った孤児であることを告白。その成り行きを聞いたドン・ウルバノはクレンメンティナが死んだはずの妹であることを知り、結局ドン・ウルバノとナルシサ、マルケスとクレメンティナ、おまけにドン・ラサロとクリスティナが結ばれてハッピーエンドを迎えるという筋書き。 | ||
MUSICA CLASICA GALEGA 取り扱い終了 | ||
MUSIEPOCA 1CDあたり\2970(税抜\2700) 2010年に国内へ初紹介された、バルセロナの古楽系コンサート・エージェント、ムジエポカが所属アーティストのために創設したレーベル。 | ||
シャルル・デマジュール(1670-1736): 4声のサンフォニー集(1702)から [組曲第1番 ホ短調/ 組曲第3番 ハ長調・ハ短調] |
ベスプレス・ダルナディ ダニ・エスパザ指揮 | |
録音:2008年2月。「MUSIEPOCA」からのCDリリース第1弾。 シャルル・デマジュールはマルセイユ大聖堂のオルガニストを務めた作曲家。「4声のサンフォニー集」は1701年、スペイン国王フェリペ5世に嫁ぐためトリノからバルセロナへ向かう途上マルセイユに滞在したサヴォイア家のマリア・ルイーザをもてなすために演奏され、翌年彼女への献呈作品として出版された。序曲の後に性格的小品が続く、調性の異なる7つの組曲で構成されている。 ベスプレス・ダルナディは2005年、カタルーニャ高等音楽学校古楽科の卒業生たちを中心に創設されたピリオド楽器アンサンブル。 | ||
カタルーニャ人の手に 15-16世紀スペインとイタリアの歌集から 不詳:Tema del canon; Undecim apostoli secuti sunt Petrum / Gentil Caballero ハインリヒ・イザーク(1450/1455頃-1517):La Morra マテオ・フレチャ(1481?-1553?):Que farem del pobre Joan! バルトメウ・カルセレス(活躍:16世紀中盤):Soleta so yo aci フアン・セパ(?-1576):Soleta! Verge estich / 不詳(16世紀):Rey a quien Reyes 不詳(15世紀):No soy yo quien veis venir / マテオ・フレチャ:Bella, de vos som amoros ニコラ・ゴンベール(1495頃-1560頃):Dezidle al Caballero フアン・イリャリオ(15世紀):O admirable comercium / ハインリヒ・イザーク:Mater patris, nacti nata フアン・ポンセ(1476頃-1520以後):Como esta sola mi vida フアン・デル・エンシナ(1468-1529/1530):Ya sol desposado ディエゴ・フェルナンデス(?-1551):De ser mal casada / ガブリエル・メナ(?-1528):De la dulce mi enemiga コンスタンツォ・ダ・フェスタ(1485/1490-1545):Vigesima dels 157 contrapunti 不詳(16世紀):Per la absecncia / 不詳:Paxarico que vas a la fuente ペレ・オリオラ(活躍:1440-1484):O vos homines qui transite in pena 不詳(15世紀):La vida de Culin / Hor amore Guillemin / Zappay / La Spagna ペレ・デ・パストラナ(1490頃-1558以後):Ay, dime senora フアン・デル・エンシナ:Pues que tu, Reyna del cielo ペレ・エスコバル(1465頃-1535以後):Las mis penas madre ロペ・デ・バエナ(活躍:1476-1560頃):Amor pues tu nos das plazer ガブリエル・メナ:A la caca sus caca / A sombra d emis cabellos ジョスカン・デプレ(1440頃-1521):Recordans de my, segnora ペレ・デ・パストラナ:Llenos de lagrimas tristes / ロペ・デ・バエナ:Virgen Reyna gloriosa マテオ・フレチャ:グローリア../pues nacio / 不詳:Canon...Undecim apostoli secuti sunt Petrum ラ・カラヴァッジャ [リュイス・コイ(コルネット[ツィンク]/ディレクター) アルナウ・ロドン(コルネット[ツィンク]/リコーダー) ティアム・ゴウダルジ(リコーダー/シャリュモー) ジョルディ・ジメネス・プチ(サックバット) フランセスク・シャビエ・バネガス(サックバット/ディアフォニック・ヴォイス) ジュアキム・ゲラ(シャリュモー/Baixonet alto/Baixo baix/リコーダー) マルク・クロス(タンボル/タンボレリョ/リク/パンデレタ) ダニ・エスパザ(ハーディ=ガーディ)] | ||
録音:2010年1月18日-22日、ムルトラ・デ・バダロナ(スペイン)、聖ジェロニ教会。 アルバム・タイトルは、スペインのバレンシア出身であるアルフォンソ・ボルジア(1378-1458)がローマ教皇カリストゥス3世として即位した際、カタルーニャ人が「教会がカタルーニャ人の手に!」と歓喜したことから。収録曲は15世紀後半から16世紀中盤にかけてスペイン、イタリアで編纂された歌集(バルセロナ歌集、王宮の歌集、モンテカッシーノ歌集、ガンディア歌集、ウプサラ歌集、他)から選ばれたもので、当時から管楽アンサンブルでも頻繁に演奏されていた。 ラ・カラヴァッジャは2004年にリュイス・コイ(1977年、カタルーニャのマンレザ生まれ)によって創設されたピリオド管楽器アンサンブル。名称はイタリアの画家カラヴァッジョ(1571-1610)に触発されたタルクイニオ・メールラ(1595-1665)が書いた器楽曲「ラ・カラヴァッジャ」に由来している。Baixo baix はファゴットの前身楽器、Baixonet altoはその小型の楽器と思われる。 | ||
黒い眉 エフレン・ロペス: Mavra froudia / ステリオス・ペトラキス:Üç telli エフレン・ロペス: Hortus deliciarum / ステリオス・ペトラキス: Sybtitos エフレン・ロペス: A.A.A.A.A.A.A. エフレン・ロペス/ビヤン・チェミラニ: El núvoli d'Ort ステリオス・ペトラキス: Saros / ギリシャ、カルパトス島伝承: Pano Horos ステリオス・ペトラキス(クレタ式リュート/クレタ式リラ) エフレン・ロペス(リュート/バス・リュート/ブルガリ/フレットレスG/コプーズ/ ハーディガーディ/ダヴル/ラバブ/サントゥール/タール・アゼリ) ビヤン・チェミラニ(ザルブ/ダフ/ベンディール/ガタム/カンジーラ) | ||
録音:2010年9月、スタジオ、モフロス、クレタ島(ギリシャ)。 クレタ島のリラとリュートの演奏家・製作家としてその新世代を代表するステリオス・ペトラキス、バレンシアのマルチ器楽奏者で数々の古楽演奏団体に参加しているエフレン・ロペス、ペルシャのザルブの偉大なる伝統を継ぐパーカッショニストであるビヤン・チェミラニによる注目のコラボレーション。 | ||
ジュゼプ・ミル・イ・リュサ(1700頃-1764): ミサ ニ長調(8声;独唱、合唱と管弦楽のための)(1760) / スターバト・マーテル ト短調(二重合唱と通奏低音のための)(1756) / なにゆえ黄金は光を失い(聖土曜日の第2の哀歌;テノールと管弦楽のための)(1753) (*) / ほめたたえよ、エルサレムよ イ短調(二重合唱と管弦楽のための詩篇) リュイス・ビラマジョ(T;*) ダニ・エスパザ指揮ベスプレス・ダルナディ ペレ・リュイス・ビオスカ合唱指揮ラ・シャントリア(cho.) | ||
録音:2010年11月28日-30日、12月1日-2日、2011年1月26日、市立音楽堂、ビラフランカ・デル・ペネデス(スペイン)。世界初録音等の表示はないが、この作曲家一人を取り上げたCDはかつて無かったと思われる。 ジュゼプ・ミル・イ・リュサ(生年・生地の詳細は不明)はカタルーニャに生まれ、セゴビア大聖堂、バリャドリド大聖堂、マドリッドの王立エンカルナシオン修道院の楽長を歴任したスペインの作曲家。ラ・シャントリアは2008年にデビューしたカタルーニャの声楽アンサンブル。 | ||
トマス・ミランス・イ・ゴダヨル(1672-1742):教会音楽作品集 聖母のリタニア[Litaniae lauretanae / Lletanies de la Mare de Deu](合唱4声と通奏低音のための)/ サルヴェ・レジナ[Salve Regina](6声;2人のアルト、合唱4声と通奏低音のための)/ 神の愛[Charitas Dei](合唱4声と通奏低音のための)/ マニフィカト(8声;2人のソプラノ、アルト、テノール、合唱4声と通奏低音のための)/ 不安で、不幸な[Suspende, infelice] (聖体の秘跡の独唱カンタータ;ソプラノ独唱と通奏低音のため)/ タルシスの王たちは[Reges Tharsis] (王の日のためのアンティフォナ;合唱3声と通奏低音のための)/ ヌンク・ディミティス[Nunc dimittis] (6声;ソプラノ、テノール、合唱4声と通奏低音のための)/ さあ、羊飼い娘たちよ[Hala, zagalas] (クリスマスのトノ;3人のソプラノ、テノール、合唱4声と通奏低音のための) ライア・フリゴレ(S) ペレ・リュイス・ビオスカ指揮 ラ・シャントリア(独唱、合唱、通奏低音) | ||
録音:2012年1月18日、21日。前作(MEPCD-004)のジュゼプ・ミル・イ・リュサ(1700頃-1764)に続き、カタルーニャの若々しい声楽アンサンブル、ラ・シャントリア(2008年デビュー)が世に問う 知られざるカタルーニャ・バロック教会音楽。トマス・ミランス・イ・ゴダヨルはカタルーニャ(スペイン)のカネトに生まれ、バルセロナのコムテサ宮(小王宮)礼拝堂楽長およびジロナ大聖堂楽長を務めた作曲家。 #当ディスクにはボーナス・トラックとしてインタラクティヴ・オーディオヴィジュアル・コンテンツが収録されている(CDプラス仕様)とのことですが、このボーナス・コンテンツに関しては動作・再生保証無しとなります。なにとぞご了承下さい。 | ||
ピリオド楽器による金管四重奏曲集〜フォレスティエからヴェルディへ… ジョゼフ・フォレスティエ(1815-1881):ベッリーニ「清教徒」による4つの四重奏曲 ドニゼッティ(1797-1848)/ヨナタン・ピア編曲:歌劇「愛の妙薬」〜人知れぬ涙 ヴェルディ(1813-1901)/ヨナタン・ピア編曲:トランペットのためのアダージョ ベルガモのダヴィデ神父(1791-1863)/ヨナタン・ピア編曲:エレヴァツィオーネ ニ短調 ジャン=バティスト・アルバン(1825-1889)/ヨナタン・ピア編曲: ヴェルディの歌劇「ナブッコ」による幻想曲 ベッリーニ(1801-1835)/ヨナタン・ピア編曲:歌劇「清教徒」〜ラッパを吹き鳴らせ(+) シューベルト(1797-1828)/ヨナタン・ピア編曲:音楽に Op.88 No.4, D.547 ゴットヘルフ・ハインリヒ・クンマー(1774-1828)/ヨナタン・ピア編曲: オフィクレイドのための変奏曲(*) ヴェルディ/ヨナタン・ピア編曲:歌劇「椿姫」〜プロヴァンスの海と陸 ジャン=バティスト・アルバン/ヨナタン・ピア編曲: ビゼーの歌劇「カルメン」による幻想曲(*) アンサンブル・オットーニ・ロマンティチ(ロマンティック・ブラス・アンサンブル) [ヨナタン・ピア、ミケーレ・サンティ(コルネット/Tp) マウロ・モンティ(Tp/Tb) コッラード・コッリアルド(Tb/オフィクレイド)] | ||
録音:2010年1月31日、サン・カルロ・フィルハーモニー本部、サンタゴスティーノ、フェラーラ県(*) /2012年3月10日、聖マリア教会、ガレアッツァ・ペーポリ、クレヴァルコーレ、ボローニャ県(+) /2010年6月23日-24日、ギジリエーリ礼拝堂、サン・カルロ、サンタゴスティーノ、フェラーラ県(無印)、すべてイタリア。ピリオド楽器使用。 19世紀の金管音楽をピリオド楽器で演奏するイタリアの四重奏団アンサンブル・オットーニ・ロマンティチのデビューCD。滅多に聴く機会のない楽曲を当時の響きで楽しむことができる貴重なアルバム。 | ||
シャコンヌの夜会〜ジュアン・アラニエス:トノ&ビリャンシコ集第2巻 ジュアン・アラニエス(1580頃-1650頃): 1、2、3、4声のためのトノとビリャンシコ集第2巻(1642、ローマ)から 〔 A la luz del día / Digame un requiebro / Par recibir a Lisa 〕 不詳: San Juan de Lima con sus diferencias(器楽) ジュアン・アラニエス:1、2、3、4声のためのトノとビリャンシコ集第2巻 〜 Dulce desdén(ロペ・デ・ベガのテキストによる) アンドレア・ファルコニエーリ(1585/1856-1656): La suave melodia(器楽) ジュアン・アラニエス:1、2、3、4声のためのトノとビリャンシコ集第2巻 から 〔 Pensamientos altos / Avecillas suaves / Mi zagala 〕 マルコ・ウッチェリーニ(1603頃-1680):ソナタ第2番「La Luciminia contenta」(器楽) ジュアン・アラニエス:1、2、3、4声のためのトノとビリャンシコ集第2巻 から 〔 En dos lucientes estrellas(ルイス・デ・ゴンゴラのテキストによる)/ Halconcillo nuevo / Aquel niño 〕 不詳: Lanchas para baylar(器楽) ジュアン・アラニエス:1、2、3、4声のためのトノとビリャンシコ集第2巻 から 〔 Parten la galeras / Un sarao de la Chacona 〕 ラファエル・ボナビタ(バロックG)指揮ヌエボ・サラオ [メルセデス・エルナンデス、ライア・フリグレ(S) マルタ・インファンテ(A) ダビド・エルナンデス(T) トゥマス・マシェ(B) ラウル・オレリャナ(Vn) マヌエル・ビラス(Hp) ウリオル・アイマト(Vc) ペレ・ウリベ(Perc)] | ||
録音:2012年、L'Intèrpret Produccions スタジオ、リェイダ、カタルーニャ、スペイン。 日本の古楽ファンにもおなじみのラファエル・ボナビタ(ボナヴィータ)率いる声楽&ピリオド楽器アンサンブル、ヌエボ・サラオのデビューCD。 ジュアン・アラニエス(フアン・アラニェス)はカタルーニャ(スペイン)の作曲家。ローマのスペイン大使宮廷楽長を務め、2巻のトノ&ビリャンシコ集を出版したが第1巻は現存していない。当盤には第2巻の全12曲と同時代のイタリアとスペインの器楽曲が収められている。 | ||
NATURAL ACOUSTIC RECORDINGS (NAR) 1CDあたり\3300(税抜\3000) | ||
ピラミッドの時代のエジプト音楽 ラファエル・ペレス・アローヨ作曲・編曲: 古代エジプトへようこそ/ ピラミッドのテキストによる讃歌第567番/ イバのダンス/7人のハトホルへの讃歌/ ピラミッドのテキストによる讃歌第573番/ペア・ダンス/ ピラミッドのテキストによる讃歌第510番/ 3つの季節(アシェト)/ ハトホルへの行列讃歌/宮殿は美しい |
ラファエル・ ペレス・アローヨ指揮 ハトホル・ アンサンブル | |
録音:2001年、サント・ドミンゴ・デ・シロス、サン・フランシスコ教会、マドリッド。ディジタル。 古代エジプト文字で書かれた詩文をテキストにしてペレス・アーロヨが新たに作曲した讃歌や古代起源の舞曲を、復元された古代エジプト楽器を用いて演奏した興味深いアルバム。想像から生まれたものには違いないが、音楽的な質は高く、録音もダイナミックにしてクリア、ヒーリング感もある。美しいディジパック仕様、ブックレットも充実している。 | ||
NB 1CDあたり\6600(税抜\6000) スペイン、バスク自治州政府文化省の後援を受けている音楽マネージメント&レコード制作会社「 NB-Musika 」が擁するレーベル。 古楽から現代まで、バスクの音楽、バスクに関係する音楽、バスクの演奏家によるCDをリリースしていたが、2010年以降活動停止状態。『商品の確保にかなりの日数を要する、または確保不能の可能性がございます。』と2015年10月までの代理店からアナウンスされています。また、2015年10月を持って国内代理店が撤退したため、海外流通在庫限りの供給となります。 | ||
ドノスティア神父(サン・セバスティアン;1886-1956): 独唱とピアノのための作品集 Vol.3 Ikhazkin mendian / Nere maitia, nik zuretzat / Bonbolontena / Nere maitia, lo ta lo / Nere aurra, lotxo, lotxo / Txalopin txalo / Atzo ttun ttun / Itxasoan laño dago / Ni ez naiz zomorrua / Bolon bat eta bolon bi / Bolon bat eta bolon bi / Binbili, bonbolo / Xarmegarria zira / Nere mandoa / O Ciucciarella / Le bon matin me sius leve / Els tres tambors / Ene ama, othoi errazu / Untzia jin deneko / Aisa pentsatu nuen / Baratzeko pikuak / Ama begira zazu / Axuri beltza / Aldapeko sagarraren / Nik badut maiteño bat / Lili eder bat badut nik / Orai banuazü herriti / Lurraren pian sar nindaiteke / Bortian ahuzki / Alageraz / Muthil gaztia / Oi ene bizitzea / Basoilarrak /Münd&uunl;an den ederrena / Arrosa eder / Alferretan haiz sortzen / Arranoak bortietan アルムデナ・オルテガ(S) ホス・オキニェナ(P) | ||
スペイン・バスクのカプチン会修道士で民謡研究家・作曲家でもあったドノスティア神父(ホセ・アントニオ・ドノスティア、別名サン・セバスティアン)の歌曲。 | ||
ドノスティア神父(サン・セバスティアン;1886-1956): 独唱とピアノのための作品集 Vol.4 Urrundik ikusten dut / Matxakaren beltxa / Oroitzen naiz / Nundik hator astoa / Artizarra zeruan / Neura maitena / Jendia lodi dator / Bentanatik bentanara / Oraingo aldian / Kantarian errege / Utsuan difuntua / Adizan Gabriela / Bazko eta Salbatore / Aterra or eldu da / Tinter lanter / Lendabiziko ori / Santa Bárbara / Zazpi ehiera baditut / Txoriñua kaiolan / Goizian on / Txakurra hau / Ene maitea / Iragan besta biharamunian / Subia dabil / Maria Erramuna / Xulufrina ta arrosa / Nolan antziñako obtura / Oi Pello / Atte ttun ttun / Horra gitzagizie / Erregek gizon ederrik / Mehetegiko xakurra / Oi laborari gachua / Haltzak eztü bihotzik / Ene maitia barda nun zinen / Ichkerraren zamaria / Belhaundiko bortian / Choriñuak kaiolan / Mendekoste phestetan / Ahaire zahar アルムデナ・オルテガ(S) ホス・オキニェナ(P) | ||
ホセ・デ・ララニャガ(1728-1806): 私はすべてにおいて平安を求めてきた/エレミヤの哀歌、第1日の第1(1759)(*/+)/ エレミヤの祈りが始まる(*/+)/天使ガブリエルは遣わされた(1785)(*) イサベル・アルバレス(S) アイノア・スビリャガ(Ms;*) シャビエ・サバタ(CT;+) ヘスス・ガルシア・アレフラ(Br;+) ファビオ・ボニッツォーニ指揮ペニャフロリダ・アンサンブル(管弦楽)、 カピリャ・ペニャフロリダ(cho.) | ||
録音:2006年19日-23日、アスコイティア(スペイン)、サンタ・クルス修道院(RRMM Brigidas)。 ホセ・デ・ララニャガはバスクの村アスコイティアに生まれたフランシスコ会修道士で、バスクの聖地アランツァス教会堂の楽長を務めた作曲家。ルネサンス以来のスペイン音楽の流れを汲みつつ、ヘンデルやドメニコ・スカルラッティの影響を受けた教会音楽を残した。彼の音楽がCDで本格的に紹介されるのはこれが初めてと思われる。収録作品はいずれも独唱、5声部の合唱と管弦楽のために書かれている。 スペイン古楽ファンにはおなじみのカピリャ・ペニャフロリダと新設されたペニャフロリダ・アンサンブルを、なんとファビオ・ボニッツォーニが指揮した注目の録音。 | ||
歌〜児童合唱曲集 B Chilcott: Kyrie / A. Alcaraz: Laminak (*) / B. Chilcott: Can yoy hear me? (*) J. Busto, arr: Barrenean (*) / J. Hadar: Bo yavo haboker (*) / A. Ritchie, arr.: Tutira mai (*) A. Grau: Kasar mie la gaji (*) / J. Busto, arr: Maritxu nora zoaz? (*) / N. Page, arr.: Niska Banja (*) / C.-B. Agnestig, arr.: Donna donna (*) / H. Hishikaru, arr.: 会津磐梯山 (*) / A. Nini: Keren or (*) / J. C. Irizar: Kanon-umorez X. Sarasola: Ave Maria / J. Guridi: Madrigal / X. Sarasola, arr.: Lau euskal abesti J.-A. Hillerud, arr.: Varmlandsvisan / J. Lenoble, arr.: La lune est morte J. Busto: Lafa lafa / X. Sarasola, arr.: Lau euskal abesti /A. Alcaraz: Nunc dimitis バシリオ・アストゥレス指揮レイオア・カンティカ・コララ(児童合唱) | ||
(*)は DVD にも収録されている楽曲。#当DVDの再生にはPAL方式対応のプレイヤーが必要で、パソコンでの再生保証もございません。 | ||
バスク人〜バロック舞曲集 <バスク人> ジャン・バティスト・リュリ(1632-1687):「セルセ」(1654)〜バスク人のためのアントレ ベルナルド・サラ・イ・ガルディアノのハープ曲集 から(アントニオ・バシエロ編曲) [盲目のメヌエット/王のメヌエット] マラン・マレ(1656-1728):ヴィオル曲集第4巻 〜バスク人 ベルナルド・サラ・イ・ガルディアノのハープ曲集 から(アントニオ・バシエロ編曲) [メヌエット I(組曲II)] シャルル・ニコラ・ル・クレルク(1697-1774): バスクのブレ(ラウル・オジェ・フイエのコントルダンス集 から) …不詳:ラ・ガスコン(ラウル・オジェ・フイエのコントルダンス集 から) …不詳:ラ・ポダン(ラウル・オジェ・フイエのコントルダンス集 から) …バスク伝承曲:ラウ・プントゥアク …アンドレ・カンプラ(1660-1774):ラ・ビスカイェン(1717) <組曲> ベルナルド・サラ・イ・ガルディアノのハープ曲集 から(アントニオ・バシエロ編曲) [メヌエット/クーラント「第1旋法」/サラバンド/クーラント「王のために」] <キロンとアサティナ> ヴィルヘルム・ファン・フンボルト(1767-1835)採譜/ ジャン・バティスト・リュリ:序曲「水夫の歌」 フアン・イグナシオ・デ・イストゥエタ(1767-1845): 「Euskaldun Ancinaco ta are lendabicico etorquien dantza i...」(1826) 〜 Zezen soinua,Amorea Margaritatxo,Prozesio soinua バスク伝承曲:Urso luma gris gaxua フアン・イグナシオ・デ・イストゥエタ(1767-1845): 「Euskaldun Ancinaco ta are lendabicico etorquien dantza i...」〜ジグ <三重奏曲> マラン・マレ:三重奏曲集(1692)から[前奏曲/ファンタジア/サラバンド/パッサカリア] <ベルガラの夜会> ヴィルヘルム・ファン・フンボルト採譜:コントラパス/シルボテ マリア・ホセファ・マルコ(18世紀):ファンダンゴ サンティアゴ・デ・ムルシア(1682-1737):ファンダンゴ ブエナベントゥラ・イニゲス(1840-1902):エル・カンタリコ マサレド夫人(18世紀):ソルチコ/ヴィヴァルディ(1678-1741):フォリアス(1705) アンサンブル・ディアテッサロン [アンドニ・マルセロ(Vn) フアン・ベガ(リコーダー) エレナ・マルティネス・デ・ムルヒア(ヴィオラ・ダ・ガンバ) ラファエル・ボナビタ(テオルボ/バロックG) セバシティアン・ヴォネル(Cemb) ダビド・マヨラル(Perc)] | ||
録音:2006年8月5日-7日、アスコイティア(スペイン)、サンタ・クルス修道院(RRMM Brigidas)。 フランスとスペインにまたがるバスク地方に関係のある舞曲を集めたアルバム。アンサンブル・ディアテッサロンはフアン・ベガとエレナ・マルティネス・デ・ムルヒアによって創設されたピリオド楽器アンサンブル。 | ||
ドノスティア神父(サン・セバスティアン;1886-1956): 平和への祈り〜無伴奏合唱のための教会音楽集 平和への祈り/おお、イエス、愛よ/神の天使/覚えておいて下さい、神の御母である処女よ/ おお、祝福された聖母マリアよ/あなたは称賛した、主よ/天より見下ろして下さい/ 栄光の聖母の敬虔な行いは数多く/私の望み/スターバト・マーテル/アヴェ・マリア/ 主が聖なる町に入られたとき/神の御母である処女よ/めでたし、マリア/ おお、私のあるじマリア、聖なるマリア/ヨゼフは歩いていた/おお、聖なる宴/ 愛を得るための祈り/あなた無しでは私は何だろうか?/おお、至高の魂よ/ おお、最良の死よ/神に祝福されたあなた、人生の糧/神聖でけがれなき純潔/ めでたし、聖なる父よ/貫いて下さい、イエスよ/神聖で幸せな夜 ガブリエル・バルテス指揮クプ・タルデア(cho.) | ||
スペイン・バスクのカプチン会修道士で民謡研究家・作曲家でもあったドノスティア神父(ホセ・アントニオ・ドノスティア、別名サン・セバスティアン)の作品集。 | ||
フアン・ペドロ・エスナオラ(1808-1878):歌曲集(1833-1836) ラウラに/優しい心/思春期/私の祈り/エリサ/わずらわしい夢/純朴なウトゥガミス/ ラ・エルミラ/ああ、みじめな私/出発/最後のアクセントを聞け/幻滅/私の恋人の思い出 エレナ・ロペス・ハウレギ(S) ノルベルト・ブロッジーニ(P) | ||
録音:2006年10月24日-28日、ジュネーヴ(スイス)、ラ・ペリスリー福音教会。使用楽器:1837年、ウィーン、エドゥアルト・ホフマン製(復元、所蔵:ニーダーヒューニゲン(スイス)、ルドルフ・ハッセ)。 フアン・ペドロ・エスナオラ(ブエノスアイレス生まれ)はアルゼンチンのロマン派を代表する作曲家の一人。エレナ・ロペス・ハウレギはスペイン・バスク出身。ノルベルト・ブロッジーニはアルゼンチンのブエノスアイレス出身でアンサンブル・エリマ(ガブリエル・ガリド主宰)のメンバー。 | ||
ウルバン・デ・バルガス(1606-1656):誰であれ〜教会音楽集 戦争のミサ 〜 アニュス・デイ(イントロトゥス;器楽)/ 救われることを望む者は誰であれ(アナスタシア信条;11声)/ 勇敢さに万歳(クリスマスのビリャンシコ;器楽、4声)/ 父よ、私はあなたの御名を表した(主の昇天のアンティフォナ)/ マニフィカト第6旋法(8声)/森を模した至聖所(聖体の秘跡のビリャンシコ;4声)/ 戦争のミサ[Missa de la Batalla](4声)/ 今日、すばらしい夫が(聖体の秘跡のビリャンシコ、シエスタのための;4声) ジュゼプ・カブレ指揮ミニストリレス・デ・マルシアス、カピリャ・ペニャフロリダ | ||
録音:2007年5月18日-21日、アスコイティア(スペイン)、サンタ・クルス修道院(RRMM Brigidas)。 ウルバン・デ・バルガスはスペイン、ナバラのファルセスに生まれ、ウエスカ、パンプロナ、ダロカ、カタラユ、サラゴサ、ブルゴス、バレンシアの教会で楽長を務めた作曲家。17世紀前半のスペインを代表する作曲家の一人だが、彼の音楽がCDで本格的に紹介されるのはこれが初めてと思われる。ビクトリア(1548-1611)の次の時代のスペイン教会音楽を知るには絶好の一枚だろう。 | ||
クリスマスの歌〜児童合唱曲集 Junkal Guerrero: Non degun, non? / Julio Dominguez: Pater noster / Eva Ugalde: Dizdizka zeruan Marcelo Beltran: En esta noche, los pastorcillos / Vytautas Miskinis: Tu es David Azurza: Erregiak datoz / Hiru errege / Trakatan trakatan / Pelle Olofson: Gaudete!: Puer natus Xabier Sarasola: Ave Iesu / Mariano Jimenez: Con tomillo y romero 松下耕: Hodie Christus natus es / Xavier Pastrana: Canco de Bressol / Javi Busto: Gizon on bat Dante Andreo: Tres Villancicos del Peru / Alejandro Yague: Noe / En Belen / Josu Elberdin: Angelus バシリオ・アストゥレス指揮レイオア・カンティカ・コララ(児童合唱) | ||
フアン・デ・アンチエタ(1462-1523):聖母のミサ 私の母に愛を込めて(器楽)/めでたし、聖母(イントロイトゥス)/ 聖母のミサ から [キリエ(トロープス:乙女を愛する王である神)/ グローリア(トロープス:聖霊と魂)/アレルヤ(トロープス:甘美な御母)]/ 処女、神の御母/アリハンドレの記念に(オルガン独奏)/ 聖母のミサ から [オフェルトリウム「あなたは幸せな人」/サンクトゥス-ベネディクトゥス/ アニュス・デイ,コムニオ「祝福された処女マリアの子宮」]/ 二羽の母鴨(器楽)/サルヴェ・レジナ ジュゼプ・カブレ指揮ミニストリレス・デ・マルシアス、カピリャ・ペニャフロリダ | ||
録音:2007年9月30日-10月2日、アスコイティア(スペイン)、サンタ・クルス修道院(RRMM Brigidas)。 フアン・デ・アンチエタはスペイン・バスクのスペイティアに生まれた、モラーレスの前の世代にあたる作曲家。カスティリャ女王イサベル1世のグラナダ王宮宮廷歌手、王子ドン・フアンの宮廷楽長、女王フアナの宮廷楽長を務めた。「聖母のミサ」は通常文(キリエ、グローリア、サンクトゥス、アニュス・デイ)だけでなく固有文(イントロイトゥス、アレルヤ、オフェルトリウム、コムニオ)の部分も作曲されている珍しい作品。通常文のうちクレドを欠いているが、これはミサの用途によるもので、未完や欠落を意味するのではないとの事。 | ||
ハビエル・ベリョ=ポルトゥ(1920-2004):合唱作品全集 Vol.1 イパラギレへのオマージュ/さようなら、私の恋人/ バスク三部作[アマユルの歌/ナイチンゲール/聖霊降臨祭]/古い愛の歌/ ドン・ミゲル・デ・ウナムロの3つのソネット[無神論者の祈り/ニーチェに/ソネットXCVI]/ 光の歌/オリヴ山で/パンジェ・リングァ/謝肉祭の歌/ ベツレヘムに/ゲルニカの木/この古い歌に エンリケ・アスルサ指揮KEAヴォーカル・グループ | ||
録音:2008年1月11日-13日、アスコイティア(スペイン)、サンタ・クルス修道院(RRMM Brigidas)。 ハビエル・ベリョ=ポルトゥはフランスのトゥールーズに生まれたスペイン・バスクの作曲家。作風はフランス印象派(パリで学んだドノスティア神父を含む)の影響を強く受けている。 | ||
愛と苦悩〜17世紀イタリアの声楽 タルクイニオ・メルラ(1595頃-1665):信じるばか者 バルバラ・ストロッツィ(1619-1664):恋するヘラクレイトス/決めよ、私の思いよ アレッサンドロ・ピッチニーニ(1566-1638頃):チャッコーナ(テオルボ独奏) ステファノ・ランディ(1587頃-1639):小鳥/バルバラ・ストロッツィ:秘密の恋人 ベネデット・フェッラーリ(1603頃-1681):私は生きるのをやめてしまいたい マウリツィオ・カッツァーティ(1620頃-1677):私の心の中の蛇 バルバラ・ストロッツィ:何ができるのだ? ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー(1580-1651): トッカータ第7番(テオルボ独奏) ベネデット・フェッラーリ:私はぼろぼろだ、熱愛しながら クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):これほどにも甘美な苦悩が ラケル・アンドゥエサ(S) ヘスス・フェルナンデス・バエナ(テオルボ) | ||
録音:2007年10月3日-5日、サンタ・クルス修道院(RRMM Brigidas)、アスコイティア、スペイン。 ラケル・アンドゥエサはパンプロナに生まれ、同地のサラサーテ高等音楽院およびロンドンのギルドホール音楽学校で学んだスペインのソプラノ。ヘスス・フェルナンデス・バエナはセビリャ近郊のエステパに生まれ、セビリャ高等音楽院でギリェルモ・ペニャルベルとフアン・カルロス・リベラに師事した後オランダのハーグ王立音楽院で学んだテオルボ奏者。 # NB レーベルの活動停止に伴い、 ANIMA E CORPO レーベルへ買い上げられた模様ですが、2015年秋からの同レーベル国内扱い業者ではラインナップしない可能性が高く、海外からのお取り寄せとなります。なお、上記翻訳・コメントは前・国内代理店作成に依る物を元にしています。 | ||
世界を見つめて〜合唱曲集 X. Sarasola: Munduari begiratzeko / Pater Noster / G. Caccini: Ave Maria J. Rutter: The lord bless you and keep you / B. Chilcott: Vertue / N. Shimer: Hazina Elohim 寺島尚彦 arr.曲: 赤い花・白い花 / M. Sirett arr.: Irish lullaby / H. Leeck arr.: Dubula J. Elberdin arr.: Lau teilatu / J. Elberdin: Gabon suitea / T. Garbizu: Pasayan xexenak J. Guerrero: Bi bihotz / E. Ugalde: Cubanita / R. Emerson arr.: Love me tender E. Ugalde: Wonkabite / G. Arch arr.: This little light of mine アイトル・ビアイン指揮ガンバラ・チキ・アベスバツァ(cho.) | ||
楽士たちの足跡 不詳(1510頃、ブルゴス大聖堂):エントラーダ フランシスコ・ソト(活躍:1526-1563):ティエント第6旋法 フランシスコ・ペニャロサ(1470頃-1528):聖母よ、次のようにして下さい フアン・ロマン(活躍:1495-1504):おお、私は行く フランシスコ・デ・ラ・トレ(活躍:1483-1504):アルタ フランシスコ・ペニャロサ:マドリッドの山に マテオ・フレチャ(1481-1553):ちんぷんかんぷん アドリアン・ウィラールト(1490頃-1552):Vecchie letrose ルイス・デ・ミラン(1500頃-1561以降):パヴァーヌとガイヤルド アントニオ・デ・カベソン(1510-1566): ティエント/「ご婦人の望み」によるディフェレンシアス/ 「牛の番」によるディフェレンシアス/騎士の歌 ヨハネス・ウレダ(1451頃-1500頃):パンジェ・リングァ フランシスコ・ゲレロ(1528-1599):パンジェ・リングァ フアン・ガルシア・サラサル(1639-1710): レジナ・チェリ/来たれ、キリストの花嫁/平和を、主よ フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1584-1654): モラレスの「戦争」によるティエント第3番第6旋法 パブロ・ブルナ(1611-1679):右手のティエント・デ・メディオ・レヒストロ アントニオ・マルティン・イ・コル(1671-1734):鼓手 フランシスコ・テハダ:チェンバロ曲集(1721)から [ヒナティリャ/サンボンバ/マリサパロス] ファブリティオ・カローゾ(1527頃-1605頃):グロサス・カナリオス ミニストリレス・デ・マルシアス [パコ・ルビオ(コルネット[ツィンク]) ジュゼプ・ブラス(アルトシャリュモー/バホンシリョ・ソプラノ) ジュアキン・ゲラ(アルトシャリュモー/バホンシリョ・アルト/Fg) フェルナンド・サンチェス(アルトシャリュモー/テナーシャリュモー/ バホンシリョ・テノルFg) シメオン・ガルドゥフ(テナーサックバット/バスサックバット) ハビエル・アルティガス(Org) マルク・クロス(Perc)] | ||
録音:2008年10月19日-23日、ダロカ(スペイン)、聖マリア学校教会、聖ミゲル教会。 | ||
ハビエル・ベリョ=ポルトゥ(1920-2004):合唱作品全集 Vol.2 3つの感傷的な歌[金曜日に(1992)/レパラセアの子守歌(1957)/城の少女の嘆き(1992)]/ 3つの楽しい歌[サンセバスティアンの三人の女性(1992)/おやすみ赤ちゃん(1991)/麦わらの橋(1946)]/ バスク地方[ソウレ(1953)/ウルビアのマルティン・サラカインへの嘆き(1952)/ ガラト=アントン・アイェスタラン(1987)]/ 3つのノスタルジックな歌[ベツレヘムに(1942)/ぼくの花に(1947)/王からの手紙(1950)]/ フェリクス・マリア・サマニエゴの2つの寓話(1997)[蝿/蛇とやすり]/ クリスマス(1955)/もしも母が知ったなら(1954)/泣くな、私の目よ(1975)/冬の歌(1957)/ おお、道行くすべての者よ(1937)/アヴェ・マリア(1949)/ミゼレーレ(1946) エンリケ・アスルサ指揮KEAヴォーカル・グループ | ||
録音:2009年1月16日-18日、アスコイティア(スペイン)、サンタ・クルス修道院教会(RRMM Brigidas)。 ハビエル・ベリョ=ポルトゥはフランスのトゥールーズに生まれたスペイン・バスクの作曲家。作風はフランス印象派(パリで学んだドノスティア神父を含む)の影響を強く受けている。 Vol.1:NB-013。 | ||
カンティカ・サクラ〜女声合唱(児童合唱)のための音楽 佐藤賢太郎(1981-): Veni sanctae spiritus(女声合唱と管弦楽のための)(#) ダンテ・アンドレ(1949-): Misa de Leioa [レイオアのミサ](無伴奏女声合唱のための) マイケル・マッグリン(1964-): Sanctus(無伴奏女声合唱とソプラノ独唱のための)(*) ホス・エルベルディン(1976-):マニフィカト(女声合唱、管弦楽、ソプラノと アルト独唱、アコーディオン、パラチャルタとアルボカのための)(+/#) ハウルネ・ガミンデ(S;*) ガルビネ・アベンダノ(S;+) レイオア・カンティカ・コララ(児童合唱) ケパ・フンケラ(アコーディオン;+) アルヒベル・エウバ&イニゴ・オラサバル(パラチャルタ) イボン・コテロン(アルボカ;+) バシリオ・アストゥレス(CT;+)指揮レイオア・ガステo.(#) | ||
パラチャルタはバスクの民族的打楽器。アルボカはバスクの民族的管楽器。 | ||
御母マリア〜聖母マリアのための女声合唱曲集 Pekka Kostiainen: Mater Christi / Michael Head: Ave Maria / Xabier Sarasola: Agur Maria Eva Ugalde: Ave Maris Stella / Kentaro Sato: Ave Maria / David Macintyre: Ave Maria Pau Casals: Nigra sum / Gustav Holst: Ave Maria / Francisco Ibanez-Iribarria: Ave Maria Luis Iruarrizaga: Tota pulchra es Maria / Dante Andreo: Ave Regina Caelorum Harry Robert Wilson: Ave Maria / Josef Gabriel Rheinberger: Ave Maris Stella / John Pamintuan: Oremus David Hamilton: Ave Maria / Dante Andreo: Ave Maria / Johannes Brahms: Ave Maria / Javier Busto: Memorare バシリオ・アストゥレス指揮ヴォカーリア・タルデア(女声合唱) | ||
NEU RECORDS 1CDあたり\3740(税抜\3400) 2013年に国内へ初案内された、2011年に活動を開始したスペイン・カタールーニャの現代音楽専門レーベル。 | ||
Niwa 〔庭〕〜ラモン・ウメト(1968-):室内楽作品集 4つの禅庭[Quatre jardins zen](3人の打楽器奏者のための;2008)/ 俳句の庭[Jardí de haikus] (ヴァイオリン、チェロ、ピアノと3人の打楽器奏者のための;2007)/ 花弁[Pètals](ヴァイオリン、チェロとピアノのための;2009) ニコラス・コロン指揮ロンドン・シンフォニエッタ | ||
録音:2012年1月、ワトフォード・コロシアム、ロンドン、イギリス。すべて世界初録音と表示されている。 バルセロナ生まれの作曲家ラモン・ウメトが日本庭園に触発されて書いた作品。各作品の後には「静寂」[Silence]と名付けられた長い無音のトラックが置かれている。 | ||
blanc 〔白〕〜ベルナト・ビバンコス(1973-):合唱作品集 わが唇を開いたまえ[Obriu-me els llavis, Senyor](混声合唱のための;2000)(R) / 鐘の音によるミサ[Messe aux sons des cloches] (混声合唱と5人の打楽器奏者のための;2002) (+) / 鳥の歌[El cant dels ocells](ソプラノと混声合唱のための;2004) (S) / 泡[Bubbles](混声合唱と4人の打楽器奏者のための;2010)(+) / 御子が生まれた[A ChILD-is born](混声合唱のための;2001)/ 私は色黒[Nigra Sum](女声合唱のための;2001)/ エコーのサルヴェ[Salve d'ecos](女声合唱のための;2002)/ 羊飼いたちの呼び声[Le cri des bergers](テノールと室内合唱のための;2004)(T/*) / 私は色黒だが美しい[Nigra es pulchra sum](6人の独唱者のための;2006)(*) イエヴァ・エゼリエテ(S;S) カルリス・ルテンタルス(T;T) モンセラト修道院聖歌隊(話し声;R) ラトヴィア放送cho.(*以外) ラトヴィア放送チェンバー・シンガーズ(*) エドガールス・サクソンス、 イヴォ・クルスコプス、ウギス・クルスコプス、リハルツ・ザユペ、 エリナ・エンドゼレ、アティス・ヴィントスクス(Perc;+) シグヴァルズ・クラヴァ指揮 | ||
録音:2011年1月、聖ヨハネ〔ヤーニャ〕教会、リガ、ラトヴィア/2011年1月、モンセラート修道院聖堂、スペイン(R)。すべて世界初録音と表示されている。 ベルナト・ビバンコスはバルセロナ生まれの作曲家。モンセラト修道院聖歌隊学校でイレネウ・セガラ神父に音楽教育を受けた後、パリ音楽院でアラン・ルヴィエ他に。ノルウェーでラッセ・トゥーレセンに師事。バルセロナのカタルーニャ高等音楽学校の作曲おとびオーケストレーションの教授となり、2007年には母校モンセラート修道院聖歌隊学校の音楽監督に就任した。ビバンコスの合唱作品はトゥーレセンの影響か北欧的ともいえる透明感が特徴で、スペインの作曲家によるものとはしばし信じがたいほど。ラトヴィア放送の合唱団の精緻なパフォーマンスと教会の豊かな残響、そして優れた録音がさらにその印象を強める。 シグヴァルズ・クラヴァ(ラトヴィア語的に読めばシグヴァルツ・クリャヴァか?)は1962年ラトヴィアのリガに生まれ、ラトヴィア音楽アカデミー、サンクトペテルブルク音楽アカデミー、ライプツィヒ・バッハ・アカデミーで学んだ合唱指揮者。1987年にラトヴィア放送cho.の指揮者となり、1992年に首席指揮者に就任した。 | ||
NON PROFIT MUSIC 特記以外 1枚あたり\4950(税抜\4500) 2011年、国内へ新既案内された「国境なき医師団」支援のためのチャリティ・コンサートを企画するスペインの団体「Non Profit Music Foundation」(非営利音楽財団)傘下のレーベル。SACD、CD とも同一の価格。SACD盤共通仕様:[Multichannel SACD / Stereo SACD / CD]。 #早期に廃盤となるレーベルですので、下記でご注文可能でも入手出来無い場合があります。 | ||
イン・クレッシェンド〜21世紀のための調和的室内楽 (2016年「 Cum Laude Music Awards 〔=優等音楽賞〕」受賞作品集) アンドレアス・フォイヴォス・アポストロウ(1991-):ピアノのための「変容」(*) パーヴェル・カルマノフ(1970-):ヴィオラとピアノのための「スタジアム2度目の雪」 ホセ・ゴンサレス・グラネロ(1985-):弦楽四重奏曲第1番「 Noche del Amor Insomne 」(*) エレナ・カッツ=チャーニン(1957-):ピアノ四重奏のための「紙の傘の踊り」 イバン・パロマレス・デ・ラ・エンシナ(1977-):弦楽四重奏のための「コン・モート」(*) ヤン・ワホフスキ(1998-):五重奏曲(*) ダニエル・デル・ピノ(P) アベムスSQ | ||
録音:データ未判明| (C) (P) 2018 。 (*)は世界初録音。 | ||
ホルヘ・グルンドマン(1961-):無伴奏ヴァイオリンと神聖な寺院のための「ショア」 [Shoah for Solo Violin and Sacred Temple] 〔 Yom HaShoah / Getto Warszawskie / Terezín Through the Eyes of the Children / Babi Yar / Bergen-Belsen / The Last Breath 〕 ビセンテ・クエバ(Vn|使用楽器:ストラディヴァリウス「アウアー」、1691年製) | ||
録音:2017年1月27日-2月3日、セザンヌ・プロダクション、マドリッド、スペイン| (C) (P) 2017 。世界初録音。 スペインの作曲家・音楽学者ホルヘ・グルンドマンがJ.S.バッハ(1685-1750)の無伴奏ヴァイオリン・パルティータを意識して書き上げた、ショア(第二次世界大戦時のナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺、ホロコースト)をテーマとする作品の世界初録音。ヨム・ハショアはイスラエルが定めたホロコースト記念日。ゲットーはナチス・ドイツが侵攻した東欧諸国に設けたユダヤ人強制収容所。「子供たちの目を通して見たテレジーン」はチェコのテレジーン市に在ったゲットーで子供たちが描いた絵画に触発された楽章。バビ・ヤールはショアの場となったウクライナの峡谷。ベルゲン=ベルゼンはユダヤ人強制収容所が在ったドイツの都市。 ビセンテ・クエバはマドリッド王立音楽院で学んだ後バルセロナでアグスティン・レオン・アラ(1936-)に、ウィーンでクララ・フリーダーに師事したスペインのヴァイオリニスト。スペイン国立放送so.、スペイン国立o. の第1ヴァイオリン奏者、スペイン室内o. コンチェルティーノ=ディレクター等を歴任。 外装は縦横156mmほどの大型ハードカバーブック仕様。解説書は英語・フランス誤。スペイン語で48ページ。 | ||
ニコライ・カプースチン(1937-):ピアノ三重奏曲集 ピアノ三重奏曲 (第1番) Op.86 / ディヴェルティメント Op.126 (*) / ピアノ三重奏曲第2番(*) |
アルボス三重奏団 [ミゲル・ボレゴ(Vn) ホセ・ミゲル・ゴメス(Vc) フアン・カルロス・ガルバヨ(P)] | |
録音:2012年7月。(*)は世界初録音。 当レーベルのベストセラー、「ピアノ作品集」(NPM-1011)に続く待望のカプースチン第2作。今スペインで一番ノッているピアノ・トリオ、アルボス三重奏団による演奏。 | ||
ホルヘ・グルンドマン(1961-):ヴァイオリンとピアノのためのWソナタ集 What Inspires Poetry(ソナタ)〔 I. About Loneliness and Nostalgia / II. About Calm and Serenity / III. About Rain and Storm 〕/ Warhol in Springtime(ソナタ)/ White Sonata: The Child Who Never Wanted to Grow Up(ソナタ)/ Why?(ヴァイオリンとピアノのための) ビセンテ・クエバ(Vn) ダニエル・デル・ピノ(P) | ||
録音:2013年9月、セザンヌ・プロダクション、マドリッド、スペイン。通常ジュエルケース仕様。 スペインの作曲家・音楽学者ホルヘ・グルンドマンによる「W」で始まるタイトルを持つヴァイオリン・ソナタ集。 #既に在庫僅少と思われ、高額になっています。 | ||
ホルヘ・グルンドマン(1961-): Surviving a son's suicide(弦楽四重奏のための) 〔 Browsing his childhood photographs / Remembering his awkward age / His room as he left it 〕/ God's Sketches(弦楽四重奏、ソプラノとマレット楽器のための)(*) ブロドスキーSQ [ダニエル・ローランド、イアン・ベルトン(Vn) ポール・キャシディ(Va) ジャクリーン・トマス(Vc)] スサナ・コルドン(S;*) ハイメ・フェルナンデス・ソリアノ (マリンバ、ヴィブラフォン、グロッケンシュピール;*) | ||
録音:2011年10月、セザンヌ・プロダクション、マドリッド、スペイン。世界初録音。 #既に在庫僅少と思われ、高額になっています。 | ||
プレイ・イット・アゲイン〜ピアノ三重奏のための音楽 ケンジ・バンチ(1973-): Slow dance (1996) マリアン・モゼティク(1948-): Scales of Joy and Sorrow 〔 Slow and fast /アラベスク/ Fast and slow 〕 ホルヘ・グルンドマン(1961-): A walk across adolescence (*) エレーナ・カッツ=チェルニン(1957-): Calliope dreaming ポール・ショーンフィールド(1947-): Cafe music (1987) チック・コリア(1947-): Addendum アルボス三重奏団 [ミゲル・ボレゴ(Vn) ホセ・ミゲル・ゴメス(Vc) フアン・カルロス・ガルバヨ(P)] | ||
録音:2011年10月、セザンヌ・プロダクション、マドリッド、スペイン。(*)は世界初録音。 ケンジ・バンチは日本人とアメリカ人を両親に持つアメリカ合衆国のヴァイオリン奏者・作曲家。マリアン・モゼティクはスロヴェニア人の両親のもとイタリアに生まれたカナダの作曲家。ホルヘ・グルンドマンはスペインの作曲家・音楽学者。エレーナ・カッツ=チェルニンはソヴィエト連邦ウズベク(現ウズベキスタン)共和国のタシケントに生まれたオーストラリアの作曲家。ポール・ショーンフィールドはポピュラー音楽の分野でも活躍するアメリカ合衆国の作曲家。アルボス三重奏団は1996年に結成されたスペインのピアノ・トリオ。 #既に在庫僅少と思われ、高額になっています。 | ||
2+2 4〜ニコライ・カプースチン(1937-):ピアノ作品集 2台のピアノと打楽器のための協奏曲 Op.104 (*/+/#) / 8つの演奏会用練習曲 Op.40 (*) /ソナタ第14番 Op.120 (*) / ディジー・ギャレスピーの「マンテカ」による 2台のピアノのためのパラフレーズ Op.129 (*/+) ダニエル・デル・ピノ(P;*) ルドミル・アンゲロフ(P;+) ネオペルクシオン(#)[フアンホ・ギリェム、ラファエル・ガルベス(Perc;#)] | ||
録音:2009年9月、セザンヌ・プロダクション、マドリッド、スペイン。#国内アナウンス直後に現地で品切れとなり、入手困難だったアイテム。 #既に在庫僅少と思われ、高額になっています。 | ||
秋〜ブルッフ、ブラームス:クラリネット、チェロとピアノのための作品集 マックス・ブルッフ(1838-1920):8つの小品 Op.83 ブラームス(1833-1897):三重奏曲 イ短調 Op.114 B3クラシック三重奏団[ホアン・ボラス(Cl) デイヴィッド・ジョンストーン(Vc) ホアンホ・アルビニャナ(P)] | ||
録音:2009年5月、セザンヌ・プロダクション。 | ||
NPM-0911 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
心〜ヴァイオリンとピアノのための音楽
アラ・マリキアン(Vn) ダニエル・デル・ピノ(P) | |
影のある3つの肖像 ロドルフォ・アルフテル(1900-1987): 管弦楽のための組曲 Op.1 /陸の船乗り(ホセ・ラモン・エンシナル編曲;*) エルネスト・アルフテル(1905-1989):ポルトガルの歌(*) フリアン・バウティスタ(1901-1961):3つの町(*) /短い交響曲 ロラ・カサリエゴ(S) ヘスス・アミゴ指揮エストレマドゥラso. | ||
録音:2009年3月25日-26日、マヌエル・ロハス会議堂、バダホス、スペイン。 | ||
NPM-0903 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
ノー・シーズンズ アストル・ピアソラ(1921-1992): ブエノスアイレスの四季 ジュアン・バレント(1964-):マヨルカの四季(*) ホルヘ・グルンドマン(1961-): マドリッドの悲しい四季(+) |
スサナ・コルドン(S;+) ダニエル・デル・ピノ(P;*/+) アラ・マリキアン(Vn)指揮 ノン・プロフィット室内o. |
NPM-0812 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
ハチャトゥリアン(1903-1978): ヴァイオリン協奏曲 ニ短調(*) / 組曲「仮面舞踏会」 |
アラ・マリキアン(Vn;*) ヘスス・アミゴ指揮 エストレマドゥラso. |
NUEVO MEDIOS 1CDあたり\2970(税抜\2700) 2009年に国内へ新規案内されたレーベル。 | ||
エル・アルバイシン〜 カルレス・トレパト編曲:ギターによるスペイン音楽 サラサーテ(1844-1908):サパテアド Op.23 No.2 グラナドス(1867-1916): オペラ「ゴイェスカス」〜間奏曲/ スペイン民謡による7つの小品〜サパテアド アルベニス(1860-1909): スペイン Op.165 より [前奏曲/タンゴ/セレナード]/ スペインの歌 Op.232〜前奏曲/ スペイン組曲 Op.47〜アストゥリアス/ イベリア第3巻〜エル・アルバイシン スペイン組曲 Op.47〜グラナダ(タレガ編曲) ドビュッシー(1862-1918): 版画〜グラナダの夕べ 前奏曲集第1巻〜させぎられたセレナード/ 前奏曲集第2巻〜ビニョの門 |
カルレス・トレパト(G) | |
録音:2002年春、2003年秋、タラゴナ県シウラナ(スペイン)、聖マリア教会。 | ||
OBS PROMETEO 1CDあたり\2970(税抜\2700) ピリオド楽器の名手たちを次々と招聘して豪華な共演盤を制作している、セビリャ・バロック管弦楽団の自主レーベル。 | ||
エンリコ・オノフリ指揮〜アントニオ・リパ(1718-1795):セビリャ大聖堂の音楽 わが魂は萎え [Taedet animam mean] (ソプラノ、2つのフルート、2つのホルン、弦楽と通奏低音のための)/ 永遠の記念に[In memoria aeterna] (ソプラノ、アルト、テノール、弦楽と通奏低音のための)/ われをして [Fiat mihi] (ソプラノ、アルト、テノール、 2つのオーボエ、2つのホルン、弦楽と通奏低音のための)/ ラーメド [Lamed] (ソプラノ、2つのオーボエまたはフルート、2つのホルン、弦楽と通奏低音のための) われを見逃したまえ [Parce mihi] (テノール、2つのフルート、2つのホルン、弦楽と通奏低音のための) マリア・イヌジョザ(S) ルチアーナ・マンチーニ(Ms) ミゲル・メディアノ(T) エンリコ・オノフリ指揮セビリャ・バロックo. | ||
録音:録音:2012年11月24日-27日、ロレートの聖母教会、エスパルティナス、セビリャ県、スペイン。世界初録音。 アントニオ・リパはスペインのタラソナ(サラゴサ県、アラゴン州)に生まれ、1768年から1790年まで、つまりモーツァルトが活躍した時代にセビリャ大聖堂楽長を務めた作曲家。ペドロ・ラバッサ(OBS-006)、フアン・マヌエル・デ・ラ・プエンテ(OBS-007)に続くエンリコ・オノフリの当レーベル第3作。 | ||
クリストフ・コワンのチェロと指揮、ラケル・アンドゥエサのソプラノ! 「イル・マニアティコの肖像」〜ガエターノ・ブルネッティ(1744-1798):交響曲&アリア集 私にはもう自分がどこにいるのかわからない [Non so piu dov'io sia] (ソプラノと管弦楽のためのシーン)L.339 (*) / 交響曲第23番 ヘ長調 L.312 (1783) / 聖水曜日のための第1の哀歌(ソプラノと管弦楽のための)L.342 (*) / 私の宝を盗もうと [Involarmi il mio tesoro] (ソプラノと管弦楽のためのアリア)L.338 (*) / チェロ独奏を伴う交響曲第33番 ハ短調「イル・マニアティコ」L.322 (1780) (+) ラケル・アンドゥエサ(S;*) クリストフ・コワン(Vc;+)指揮セビリャ・バロックo. | ||
録音:未詳。 エンリコ・オノフリの指揮が2作(OBS-006, 007)続いた当レーベルにクリストフ・コワンが復帰。スペインの歌姫ラケル・アンドゥエサとの共演。 ガエターノ・ブルネッティはイタリアのファーノに生まれ、1762年頃にスペインのマドリッドに移住、国王カルロス4世の宮廷o.の指揮者を務めた古典派の作曲家・ヴァイオリン奏者。高名な音楽家であったにもかかわらず存命中・没後とも出版された作品は少なく、現在でもじゅうぶんな再評価が成されているとは言えない。その意味でもこのCDの登場は歓迎すべきことだろう。 アルバム・タイトルの「イル・マニアティコ」とはおそらく、いわゆる「○○狂」のような、何かに対して熱狂的になっている人のことであると考えられる。 | ||
エンリコ・オノフリ指揮! ハエン大聖堂の音響空間 フアン・マヌエル・デ・ラ・プエンテ(1692-1753):教会音楽作品集 ミゼレーレ(われを憐れみたまえ、神よ)[Miserere mei, Deus] (7分割18声のための詩篇;1726)(*/+/#) / 私は洗濯娘[Lavanderita soy](無原罪の御宿りのためのトナダ;1719)(*) / どこへ?美しい少女よ[A dónde, niña hermosa] (無原罪の御宿りのための、 3分割10声のためのビリャンシコ・デ・カレンダ;1734)(*/#) / 美しい泉の水は岩山を流れ落ち[Del risco se despeña la fuentecilla hermosa] (聖体の秘跡のためのカンタータ)(*) / 純粋な情熱を持って[Con el más puro fervor] (聖三位一体のためのカンタータ・ウマナ)(*) マリア・エスパダ(S;*) マルタ・インファンテ(Ms;+) ヘスス・ガルシア・アレルハ(Br;+) リュイス・ビラマジョ合唱指揮バンダリアcho. エンリコ・オノフリ指揮セビリャ・バロックo. | ||
録音:2011年11月24-25日、27日、2012年6月19日-20日、ロレートの聖母礼拝堂、エスパルティナス、セビリャ県、スペイン。 スペイン、アンダルシアの都市ハエンの大聖堂の楽長を40年以上 (1711-1753) 務めた作曲家フアン・マヌエル・デ・ラ・プエンテの作品集。指揮者は前作「ペドロ・ラバッサ(1683-1767):地上に平和あれ セビリャ大聖堂のための音楽」 (OBS-006) に続きエンリコ・オノフリ。バンダリア合唱団は13人のソロ歌手からなるアンサンブル。 | ||
エンリコ・オノフリ指揮 地上に平和あれ〜 ペドロ・ラバッサ(1683-1767):セビリャ大聖堂のための音楽 ミサ・シメオン・ユストゥス(+) / ラメド.幼な児は母に言う(聖金曜日の第2の哀歌、独唱) (*) / 聖母のためのリタニア(6声;1724)〜キリエ・エレイソン(+) / 主をたたえよ[Laudate Dominum](詩篇、独唱) (*) / 主は言われた[Dixit Dominus](詩篇、5声、第8旋法) (+) / ヨード.敵は手を伸ばし(聖木曜日の第3の哀歌、独唱) (*) エンリコ・オノフリ指揮セビリャ・バロックo. ラケル・アンドゥエサ(S;*) バルト・ファンデウェーヘ(B/ディレクター)ラ・イスパノフラメンカ(+) [ロレ・アグスティ、エウラリア・ファントバ、マグダレナ・パディリャ(S) モンセラト・ベルトラル(A) エツァールト・ブルハルツ、スティーヴ・ドゥガルディン(男性A) カリム・ファーラン、 ヴァンサン・ルサージュ、アルベルト・リエラ(T) パブロ・アコスタ、セバスティアン・ミルス(B)] | ||
録音:2010年11月27日-29日、聖テレサ修道院教会、セビリャ、スペイン。 ペドロ・ラバッサはバルセロナに生まれ、バルセロナ、ビク、バレンシアの大聖堂楽長を歴任した後、1724年から1757年までセビリャ大聖堂の楽長を務めた作曲家。エンリコ・オノフリが指揮者として登場、エネルギッシュな音楽を聴かせる。 | ||
クリストフ・コワンのチェロ弾き振り!〜 ハイドン(1732-1809):チェロのオブリガートを伴う交響曲集 〔第13番 ニ長調 Hob.I: 13 /第31番 ニ長調 Hob.I: 31 /第36番 変ホ長調 Hob.I: 36〕 クリストフ・コワン(Vc)指揮セビリャ・バロックo. | ||
録音:2010年10月25日-27日、ビリャ文化センター・ホール、サン・ホセ・デ・ラ・リンコナダ、セビリャ県、スペイン。 ピリオド楽器の名手たちを次々とゲスト指揮者として招いている当レーベルにクリストフ・コワンが登場。得意なハイドンを軽快かつ緻密にまとめあげている。 | ||
カルレス・バゲル(1768-1808):交響曲集 神聖劇「放蕩息子」序曲 交響曲第14番 変ホ長調/交響曲第19番 変ロ長調/ 交響曲第15番 変ホ長調/交響曲第5番 ニ長調 |
マンフレート・クレーマー (コンサートマスター)指揮 セビリャ・バロックo. | |
録音:2008年11月、2009年8月、場所記載なし。 カルレス・バゲル〔カルロス・バゲール〕はバルセロナに生まれ、同大聖堂のオルガニストを務めたスペインの作曲家。この時代のスペインにおける最高の交響曲作家であり、その再評価の機運は近年急速に高まっている。コンチェルト・ケルンをはじめ様々なピリオド楽器アンサンブルで活躍するヴァイオリニスト、マンフレート・クレーマーがコンサートマスターとして演奏を統率している。 | ||
アルマハノ&ベルナルディーニ参加〜パルディオブレ! フアン・フランセス・デ・イリバレン(1699-1767):マラガ大聖堂の音楽 私は尊大で傲慢な激情である(聖体の秘跡のための二重唱カンタータ;1757)(*/+) / おお、祝福された夜の邸宅(クリスマスのための独唱カンタータ;1738)(*) / めでたし、おお、偉大なる主よ(聖体の秘跡のためのテノール独唱カンタータ;1751)(+) / 天上の翼の(聖体の秘跡のためのビリャンシコ;1754)〜序奏/ 彼に幾千回もの祝福あれ(クリスマスのためのテノール独唱カンタータ;1760)(+) / パルディオブレ(クリスマスのための独唱カンタータ;1751)(*) / 神は線を描かれた(無原罪の宿りのためのテノール独唱カンタータ;1749)(+) / あの炎に向かって飛べ(聖体の秘跡のための二重唱カンタータ;1740)(*/+) マルタ・アルマハノ(S;*) リュイス・ビラマジョ(T;+) アルフレード・ベルナルディーニ指揮セビリャ・バロックo. | ||
録音:2009年12月3日-5日、セビリャ大学コミュニケーション学部講堂、スペイン。 フアン・フランセス・デ・イリバレンは18世紀スペイン音楽における重要な音楽家の一人。サラマンカで16年間オルガニストを務めた後、1733年にマラガ大聖堂の楽長に就任、1766年の引退まで33年にわたり活躍した。収録作品にはいずれも勢いと華があり、スペインの名花マルタ・アルマハノとスペイン古楽系テノールの第一人者リュイス・ビラマジョのテクニカルかつ情熱に溢れた歌唱を楽しめる。アンサンブル・ゼフィロのリーダーとしても知られるバロック・オーボエの名奏者アルフレード・ベルナルディーニが指揮者を務めている。 | ||
メナ&フィゲイレド〜ドメニコ・スカルラッティ:サルヴェ・レジナ ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):はかない希望を抱かせてもらえればよいものを (ナルシスのアリア; 独唱、ヴァイオリンと通奏低音のための;1720、ロンドン;*) チャールズ・エイヴィソン(1709-1770):ドメニコ・スカルラッティの練習曲(ソナタ)に 基づく弦楽と通奏低音のための協奏曲第5番 ニ短調(1742-1743、ロンドン) ドメニコ・スカルラッティ: サルヴェ・レジナ イ長調(独唱、弦楽と通奏低音のための;1757、マドリッド;*)/ 弦楽と通奏低音のためのシンフォニア ハ長調/ 長く仕えて苦しんだ後に (コントラルト独唱とヴァイオリンのための;1702、リヴォルノ;*) チャールズ・エイヴィソン:ドメニコ・スカルラッティの練習曲(ソナタ)に 基づく弦楽と通奏低音のための協奏曲第10番 ニ長調(1742-1743、ロンドン) ドメニコ・スカルラッティ: (チャールズ・エイヴィソンの協奏曲第5番、第10番の基となった)ソナタ集(#) [ニ短調 K.10(第10番第2楽章)/ニ短調 K.41(第5番第3楽章)/ ニ短調 K.5(第5番第4楽章)/ニ短調 K.9(第10番第4楽章)/ ハ短調 K.11(第5番第2楽章)] カルロス・メナ(CT;*) ニコラウ・デ・フィゲイレド(Cemb;#)指揮セビリャ・バロックo.(#以外) | ||
録音:2007年11月、セビリャ、セントロ・ビルヘン・デ・ロイ・レイエス礼拝堂。 カルロス・メナが歌い、ニコラウ・デ・フィゲイレド(ブラジル出身の鍵盤楽器奏者)が指揮した注目のアルバム。チャールズ・エイヴィソンはロンドンでフランチェスコ・ジェミニアーニ(1687-1762)に師事し、彼を模範にイタリア様式の弦楽合奏協奏曲を書いた作曲家・指揮者・音楽著述家。現在ではドメニコ・スカルラッティのソナタに基づく合奏協奏曲を書いた人としてもっぱら知られているかもしれない。最後にフィゲイレドがチェンバロを弾いて元ネタを披露している。 | ||
恐れを知らぬ怒りは燃え〜18世紀マラガ大聖堂の音楽 フアン・フランセス・デ・イリバレン(1699-1767): 恐れを知らぬ怒りは燃え(聖体の祝日のためのアリア;1751)(*) / リラは和音を奏で続け(聖体の祝日のためのカンタータ;1740)(*)/ 雪に覆われた避難所(コントラルトのためのクリスマス・カンタータ;1742)(+) ハイメ・トレンス(1741-1803): 星に導かれ(王たちの日のための独唱ビリャンシコ;1789)(*) / 天地を統べる主よ(聖体の日のための独唱ビリャンシコ;1773)(*) / おお、無敵の指導者よ(殉教者聖シリアコと聖パウラの祝日のための;1783)(*) フアン・フランセス・デ・イリバレン: 地に喜びあれ(無原罪の御宿りの祝日のための二重唱カンタータ;1742)(*/+) マリア・エスパダ(S) ホセ・エルナンデス=パストル(男性A) ディエゴ・ファゾリス指揮セビリャ・バロックo. | ||
録音:2008年1月28-31日、セビリャ、平和の修道院、聖なる服の信心会礼拝堂。 セビリャ・バロックo.の前作CDで、同じくファゾリスが指揮しエスパダも歌っていた「毒蛇〜18世紀マラガ&カディス大聖堂の音楽」(Almavivaレーベル、DS-0150)の続編的内容のアルバム。フアン・フランセス・デ・イリバレンは18世紀スペイン音楽における重要な音楽家の一人。サラマンカで16年間オルガニストを務めた後、1733年にマラガ大聖堂の楽長に就任、1766年の引退まで33年にわたり活躍した。ハイメ・トレンス(マラガ生まれ)はイリバレンに信頼され彼の没後にマラガ大聖堂楽長を引き継いだ作曲家。 | ||
OFS 取り扱い終了 | ||
OPERA SABADELL 1CDあたり\2970(税抜\2700) バルセロナ近郊の町サバデイ〔カタルーニャ語表記。標準スペイン語ではサバデル〕にあるオペラハウス、オペラ・サバデイ楽友会〔楽友協会〕 [l’ASSOCIACIÓ D’AMICS DE L’ÒPERA DE SABADELL] の自主製作盤。 | ||
ドニゼッティ(1797-1848):歌劇「アンナ・ボレーナ」(1830)
キム・ヘジン(S;アンナ・ボレーナ) アルチュン・コチニャン(B;エンリコ8世) ロザ・マテウ(S;ジョヴァンナ・セイモー) リュイス・ビラマジョ(T;パーシー卿) リュイス・ラモン・サレス(B;ロシュフォール卿) マリサ・マルティンス(Ms;スメトン) カルレス・コジアス(T;エルヴェイ) フェデリコ・ガルシア・ビヒル指揮バリェスso.、ロザ・M.リベラ合唱指揮サバデイ・オペラ楽友会cho. | ||
録音:1997年-1998年、サバデイ市立ラ・ファランドゥラ劇場、カタルーニャ、スペイン、ライヴ。 ブックレットは150ページにわたるが、解説・歌詞対訳はカタルーニャ語とカスティリャ語(標準スペイン語)のみとなっている。 | ||
ORQUESTA DE CAMARA DE LATINA "JOAQUIN TURINA" 1CDあたり\2970(税抜\2700) | ||
ラティーナ・ホアキン・トゥリーナ室内管弦楽団〜 創立10周年記念 グスタヴ・ホルスト(1874-1934):セントポール組曲 ホセ・スシ(1945-):ガリシアの歌 Op.38(全5曲) アンドレス・ガオス(1874-1959):夜の印象 |
アンドレス・スシ指揮 ラティーナ・ ホアキン・トゥリーナco. | |
録音:1998年2月1、8日、5月3日、6月25日。 スペインのラティーナ市で1988年に創立されたオーケストラの自主制作盤。弦楽のみの編成。 | ||
OTTO GALLO 1CDあたり\3300(税抜\3000) 2010年に国内へ新規案内されたスペインのレーベル。ただし、下記にもあるように自主製作盤と思われるのでお早めに。 | ||
フアン・ブラス・デ・カストロ(1561-1631):ポリフォニー作品全集 Desde las torres del alma / Del cristal de Mançanares / Estábase el aldeana / Porque alegre venga el Sol / Si tus ojos divinos / Ánsares y Menga / A coronarse de flores / Ya no les pienso pedir / Sale la blanca aurora / Para todos alegres / Si a la fiesta de San Juan / Entre dos álamos verdes / Tus imbidias me hablan / Ojos negros que os mirais / Álamos del soto, adiós / Desiertos campos, árboles sombríos / Tienes niña en tus ojos / Qué hermosa fueras, Belilla / Desata el pardo o(c)tubre / Tan triste vivo en mi aldea カンタール・アラ・ヴィオラ [ナディーヌ・バルベイジ(S) フェルナンド・マリン(ビウエラ・ダルコ[弓奏ビウエラ]/リラ・ヴィオル)] | ||
録音:2007年2月、ダロカ(スペイン)、聖ミゲル教会。 フアン・ブラス・デ・カストロはバラチナ(サラゴサとテルエルの中間にある町)に生まれたスペインの歌手・ビウエラ奏者・作曲家。1592年からアルバ・デ・トルメスのアルバ公爵家の宮廷に仕え、そこで劇作家・詩人ロペ・デ・ベガ(1562-1635)と知り合い生涯親交を結んだ。アルバ・デ・トルメスを去った後は王家をはじめスペイン各地の宮廷に招かれ、マドリッドで没した。残念なことに1734年のマドリッドのアルカサル(王城)の火災で700曲を超える楽譜が失われたため、現在に伝わる彼の作品はごくわずかしかない。当アルバムに収録された作品のうち、おそらく13曲がロペ・デ・ベガ作のテキストに拠っている。 カンタール・アラ・ヴィオラはヨルダン生まれのアメリカ人ソプラノ、ナディーヌ・バルベイジとスペインのヴィオル奏者フェルナンド・マリンによるデュオ。「ロバート・ジョーンズ:歌とエア集第2巻」(La Ma de Guido, LMG-2090)が好評を得たが、その約1年前に録音されたのがこのアルバム。3声または4声で書かれた作品を独唱とヴィオル系楽器の組み合わせで巧みに聴かせる。 ■自主制作に近い商品と思われ、今後の供給が安定しない可能性が考えられるので、国内代理店が『お早目の確保を』と告知しています。 ■ディジパックの内側にやや不自然な糊付けがあり、開く際に一部が傷付く可能性があるとのこと(ディスク、ブックレットへの影響はなし)。なお、国内代理店はこの点を『当商品の仕様と見なします。不良品対応・交換品のご提供はいたしかねます』と告知しているため、あらかじめご了承ください。 | ||
PAPA MUSIC 1CDあたり\2970(税抜\2700) 2009年に国内へ初紹介されたスペインのレーベル。 | ||
モーツァルトの時代、パリのフルート音楽 イグナーツ・プレイエル(1757-1831): フルート協奏曲 ハ長調 モーツァルト(1756-1791): フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299(*)/ アントニーン・スタミツ (アントン・シュターミッツ;1754-1789): 2つのフルートのための協奏交響曲 ニ長調(+) |
クラウディ・アリマニ(Fl) マリア・パッカグネリャ(Hp;*) ドニ・ヴェルースト(Fl;+) ジュアン・リュイス・ムラレダ指揮 レオポルディウム (ヴロツワフ室内o.) | |
解説書は付いておりません。 | ||
PAYO DISCOS 1CDあたり\3300(税抜\3000) #既に入手出来なくなっている可能性があります。 | ||
バッハ:クラヴィーア練習曲集(1720) [前奏曲とフーガ ハ長調/同 ハ短調/12の前奏曲/ 6つの前奏曲/2声のフーガ ハ短調/ 3声のフーガ ハ長調/同 ハ長調/同 ニ短調/ 前奏曲とフーガ ニ短調/同 イ短調] |
パトリシオ・ピサーロ(Cemb) | |
録音時期は不明だが、リマスターされ1995頃に発売されたアナログ録音。ピサーロはチリのサンティアゴ生まれ。18世紀ドゥルケン製の楽器を使用。 | ||
PICCOLO 1CDあたり\2970(税抜\2700) 音楽録音、映像収録および制作を行っているスペインの会社「ピッコロ」のクラシックCDレーベル。 | ||
ヨハン・フリードリヒ・ ブルグミュラー(1806-1874): 25のやさしい練習曲Op.100 [素直な心/アラベスク/牧歌/子供の集まり/無邪気/ 進歩/澄んだ流れ/優美/狩り/優しい花/ せきれ/さようなら/慰め/スティリアの女/ バラード/小さな嘆き/おしゃべりな人/不安/ アヴェ・マリア/タランテラ/ 天使の声/舟歌/帰還/つばめ/ 貴婦人の乗馬] ムツィオ・クレメンティ(1752-1832): ソナティナ集Op.36 [第1番 ハ長調/第2番 ト長調/第3番 ハ長調 第4番 へ長調/第5番 ト長調/第6番 ニ長調] |
ダビド・ウルタード(P) | |
録音:1998年7月。 ピアノを学習した方なら、第2曲の「アラベスク」や第15番の「バラード」、そして最後の「貴婦人の乗馬」など、おそらく一度は発表会などで聞いたことがあるはずのブルグミュラー「25のやさしい練習曲集」Op.100、それも全曲が含まれる貴重なディスク。エッシェンバッハや宮沢明子が弾いたディスクはあるが、録音は比較的珍しい。 なお、スペインのレーベルのため、各題名はスペイン語表記となっており、楽譜に記載の欧文(この作品集の場合、通常はフランス語)とは異なります。 | ||
フルート、クラリネットとピアノのためのスペイン音楽 ガブリエル・フェルナンデズ・アルベス(1943-): 孤独な夜 ロマン・アリス:トリオ ジョセ・マリア・サンチェス・ベルドゥ(1968-): 時の噂 アンヘル・ルイス・ロドリゲス・マルケス:螺旋 ジセプ・M・メストレス・クァドレニー(1929-): 夜想曲 |
トリオ・コンテンポラネオ | |
フルートとピアノのための小品集 マスネ:タイスの瞑想曲 フォーレ:シシリエンヌ サン=サーンス:白鳥 アンヘル・オリベル(1937-):古い様式による小組曲 ドビュッシー:小さな黒人の坊や オネゲル:ロマンス ヒンデミット:こだま ジュール・モクェ(1867-1946):5つの小品 ゴセック:ガヴォット/タンブラン バルトーク:村の夕べ メルカダンテ:無伴奏フルートのための奇想曲第2番 ニルセン: 子供たちは遊んでいる(無伴奏フルートのための) |
ガブリエル・カステリャーノ(Fl) ダビド・ウルタード(P) | |
アンリ・ジェローム・ベルティーニ(1798-1876): ピアノのための25の練習曲 Op.100 ピアノのための24の練習曲 Op.32 |
ホセ・ルイス・ ベルナルド・デ・キロス(P) | |
ベルティーニはロンドン生まれのフランス人作曲家・ピアニスト。クレメンティの影響を受け多数のピアノ曲を書いたが、中でも練習曲は有名で、出版以来100年以上にわたって用いられた。 | ||
ルドルフォ・アルフテル(1900-1987):ピアノ作品全集 エル・エスコリアルの2つのソナタ Op.2/ 前奏曲とフーガ Op.4/アビラの舞曲 Op.9/ レーニンの墓のために Op.10/ アントニオ・モチャードに捧ぐ Op.13/ソナタ Op.16/ 11のバガテル Op.19/ソナタ第2番 Op.20/ 3枚のアルバム・リーフ Op.22/ソナタ第3番 Op.30/ 迷宮 Op.34 旅立ちにふさわしい4つの試み Op.36 (アルトゥール・ルービンシュタインに捧げる夜想曲) 面 Op.38/連続 Op.39/2つの試み Op.43/注釈 Op.43/ ピアノのための覚書 |
ホセ・ルイス・ ベルナルド・デ・キロス(P) | |
ロドルフォ・アルフテルはマドリッドに生まれ、1939年にメキシコに移住、以来、この国の音楽発展の指導者的役割を果たした。 | ||
グラナドス: 「ゴイェスカス(恋するマホたち)」 |
テレサ・エスカンドン(P) | |
フルートのための20世紀スペイン音楽 アントニオ・セイリエス・イ・バルバン: ハンディキャップ (フルート、ピアノと語り手のためのギャロップ) ハンディキャップ (フルートとピアノのためのギャロップ) コンスタンティノ・デ・シドロウィチ: 暁の恋歌(フルートとピアノ伴奏のための) ホアキン・バルベルデ: ソロ・デ・ファゴット(フルートのための編曲版)/ 悲歌風の断章/気晴らし(2つのフルートのための) フランシスコ・ゴンサーレス: フルートとピアノ伴奏のための演奏会用小品 エミリオ・アリエータ:独奏曲 ハ短調/同 変ロ長調 |
ホアキン・ヘリーコ、 フランシスコ・J.ロペス(Fl) ダビド・ウルタード(P) | |
エルネスト・レクオーナ(1895-1963): キューバの歌〜歌曲集 エルネスト・レクオーナの詩による歌曲(7曲) フアナ・デ・イバルボウルの詩による歌曲(5曲) グスタボ・サンチェス・ガララーガの詩による歌曲(3曲) アルバロ・スアレスの詩による歌曲(3曲) 他 |
エメリア・ロペス(S) アルベルト・ホヤ(P) | |
フルートのピアノのための20世紀スペイン音楽 フェデリコ・モレーノ・トロバ:献呈 ホアキン・ロドリーゴ:古風なアリア ヘスス・グリーディ:ティラーナ フリアン・メンデス:夜想曲 J.フェルミン・グルビンド:ソナティナ シャビエ・モンサルバジェ: リディア・デ・カダケースによるセレナード エドゥアルド・コスタ:三部作 ジョアン・ギンジョアン:マジック |
エドスアルド・パウサ(Fl) ゴンサロ・マンザナレス(P) | |
フルートのためのスペイン・ロマン派音楽 ラモン・カルニセル(1789-1855): 弦楽四重奏の伴奏によるフルート独奏曲 バレンティン・スビアウーレ: フルートと弦楽四重奏曲のための小品 ペドロ・アルベニス(1795-1855):パリジーナ・デステ ホアキン・ガスタンビデ(1822-1870): オペラ「ランメルモールのルチア」による ディヴェルティメント エドゥアルド・オコン(1833-1901): アンダルシアの思い出 Op.16 ホアキン・バルベルデ(1846-1910): 無伴奏フルートのためのアリアと変奏 フェデリコ・ロトリャン:序奏とホタ・アラゴネーサ |
ホアキン・ヘリーコ(Fl) アルト・デ・カンブラSQ ダビド・ウルタード(P) | |
思い出のための音楽 ジャック・イベール:間奏曲 アリエル・ラミレス:アルフォンシーナと海 ロベルト・カントラル:時計 エンリケ・グラナドス: アンダルシア(スペイン舞曲第5番) ビセンテ・マルティネス(子): バレエ「揚子江」から 愛の歌 イサーク・アルベニス:カディス(スペイン組曲 から) 成田為三:浜辺の歌 アントニオ・カルロス・ジョビン:イパネマの娘 エイトール・ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番 伝承曲:グリーンスリーヴス スタンリー・マイヤーズ: 映画「ディア・ハンター」〜カヴァティーナ アイルランド民謡:ブライアン・ボルのマーチ 宮城道雄/ジャネット・ケッチャム& ピーター・シーガル編曲:春の海 ルイス・ボンファ:カーニヴァルの朝 アリー・バローゾ:ブラジルの水彩画 |
ビセンテ・マルティネス(Fl) 高木信介(G) | |
録音:2001年3月、スタジオRDW。 | ||
アントニオ・ホセ(1902-1936):ピアノ作品集 ガリシア組曲/若々しい詩/ エボカシオン(田舎の踊りの情景) ブルゴス舞曲集/鉛の兵隊の行進曲 |
ホセ・ルイス・ ベルナルド・デ・キロス(P) | |
遭遇〜現代スペインのピアノ三重奏のための音楽 ホセ・マリア・サンチェス・ペルドゥ(1968-): Hekkan III(2008) ラウラ・ベガ(1978-): ホムンクルス、人間の贖罪の日除け(2008) ペドロ・ラロサ・ギリェン(1972-): クラリネット三重奏曲(2008)(*) エンリケ・ブスト(1974-):沈黙の記憶(2008) フアン・クルス・ゲバラ(1972-):カマユー(2006) フェルナンド・ガルシア・マルケス(1960-): 暗闇の中の三声のこだま(2005) フェルナンド・ビリャヌエバ(1976-):無限の愛(2004) ホセ・マリア・サンチェス・ペルドゥ: 三重奏曲第3番「一瞬の光と影のように」(2000) |
ダマル三重奏団 [ダビド・サンタセシリア(Vn) エドゥアルド・ソト(Vc) イサベル・プエンテ・メンデス(P) エドゥアルド・ライムンド(Cl;*) | |
スペインの風景 アルベニス(1860-1909):ホタ・アラゴネサ トゥリナ(1882-1949):葉書 [バスク舞曲/バルセロナのランブラス/ マドリッド/グラダナの風景/ロメリア] ロドリーゴ(1901-1999):スペインの4つの小品 [カレセラス(チュエカへのオマージュ)/ 安宿のファンダンゴ/ カスティリャの王女の祈り/バレンシア舞曲] ゴッツチョーク(1829-1869):アンダルシアの思い出(*) ペドロ・ブランコ(1883-1919):マラガテリアの祭り アンリ・コレ(1885-1951):スペインのアルバム [サランディリョ/バレンシアナ/ パランダ/ファンダンゴ] トゥリナ:ラジオ・マドリッド [プロローグ:マイクの前で、 ラジオのアナウンサーたち/ 第1の中継「サンティアゴの学生たち」/ 第2の中継「カスティリャの街道」/ 第3の中継「セビリャの祭り」] グラナドス(1867-1916):バスクの歌 ホアキン・リャレグラ(1865-1945): ナバラ万歳(演奏会用ホタ)/サパテアド(短縮版) |
ラケル・デル・バル(P) | |
録音:2008年2月、レオン市ホール(スペイン)、ライヴ(*以外)/Juan March財団(*)。 | ||
星野雅司:ギター作品集(自作自演集) 海の色彩/蛍/虹/暁の光/郷愁/日本寺院ファンタジー/ ある秋の日/回想/谷間の小川/哀愁のルンバ/ 法隆寺の謎/ イ短調プレリュード/ エチュード第三番(サブタイトル:懐かしい思い出) |
星野雅司(G) | |
録音:マドリッド、スタジオ・プレクトラム。 星野雅司は東京の浅草に生まれ、大学時代(工学部)にギターに出会い独学後、ギタリスト・哲学者の高嶺巌に師事、その後スペインに渡りマドリッド王立高等音楽院教授ホルヘ・アリサ(レヒノ・サインス・デ・ラ・マサの高弟)宅にて3年以上個人レッスンを受けた。以来スペインに在住しギタリスト・作曲家として活動している。 外装・ブックレットに日本語の曲目表記があるが、解説はスペイン語と英語のみ。 | ||
PLECTRUM 1CDあたり\3300(税抜\3000) | ||
マヌエル・グランディーオへに捧ぐ マルエル・グランディーオ:練習曲第16番−第20番 シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス: ポロネーズ/ブーレ/スケルツォ/フィナーレ アントニオ・ソレル:ソナタ第94番 ト長調 ルイ=クルード・ダカン:糸紡ぎ娘/かっこう エンリケ・グラナドス: アンダルーサ(スペイン舞曲第5番) イサーク・アルベニス:キューバ(奇想曲) パブロ・サラサーテ:アンダルシアのロマンス |
ホセ・ラモン・ガルシーア (バンドゥリア) マリア・ホセ・バルベルデ(G) | |
録音:1998年7月、マドリッド、プレクトラム=ファクトル。 スペイン独特の撥弦楽器バンドゥリアの巨匠マヌエル・グランディーオへのトリビュート・アルバム。 | ||
オペラ・プリマ(作品1) 作曲者不詳:Propinan de melior フアン・デル・エンシーナ(1468-1530): Fata la parte/不運なる悲しきスペイン Ay triste que vengo/Hoy comamos y bebamos アロンソ・ムダラ(1510-1580): パバナ/ガリャルダ/ロマネスカ/フォリア ガスパール・サンス(17世紀活動): フォリーア/ビリャーノ/パバナ/カナリオス アントニオ・ソレル(1729-1783): ソナタ・デ・クラリーネス 作曲者不詳:ティラーナ第1番 エステーベ:ティラーナ第2番 イサーク・アルベニス(1860-1909): グラナダ/セビリャ マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946): 粉屋の踊り/ホタ/子守歌 エルネスト・アルフテル(1905-1989): 羊飼いの踊り/ジプシーの踊り |
クァルテート・ デ・プレクトロ・アッサイ [ホセ・ラモン・ガルシーア (バンドゥリア) ルス・イスキエルド (ラウード・コントラルト) ハイメ・デル・アモ (ラウード・テノール) ハビエル・ガルシーア(G)] | |
録音:1999年5月8-9日、6月12日、マドリッド、プレクトルム=ファクトール。 クァルテート・デ・プレクトロ・アッサイは1997年にデビューした撥弦楽器四重奏団。スペイン独特の楽器バンドゥリアが含まれているのが特徴的。ラウードはスペイン語でリュートのことだが、ブックレットに掲載の写真では小型のバンドゥリアのように見える。 | ||
PRION 1CDあたり\2970(税抜\2700) 同国の ARSIS レーベルを製作している GEASTER 社が配給するレーベル。 | ||
真昼の太陽〜 トバラの手稿譜集による未出版ギター作品集 ドニゼッティ(1797-1848)/ レオポルド・ウルクリュ(19世紀)編曲: Si la Tromba(カヴァティーナ) ベッリーニ(1801-1835):ノルマのアリア ディオニシオ・アグアド(1784-1849):ファンダンゴ シュトラウス:6つのワルツ 不詳:ポルカ フェルナンド・ソル(1778-1839):悲歌的幻想曲(*) ロブスティアノ・エルナンデス(1803-1861): ロブスティアノのワルツ/ エルナンデスの行進曲/同じ人のワルツ アントニオ・カノ(1811-1897):最後の別れ |
ペドロ・ヘスス・ゴメス (クラシカル=ロマンティックG) | |
録音:2007年4月27日-28日、アルバセテ県チンチリャ(スペイン)、聖アナ教会。使用楽器:ロウルデス・ウンシリャ製(モデル:1800年頃、Petit Jean L'ainé製)。 スペイン南東部、アルバセテ近郊のトバラ村で発見された、80以上のギター曲を収録した手稿譜集(トバラの音楽蔵書[Fondo Musical de Tobarra; FMT])から選曲((*)をのぞく)。19世紀中盤に書かれたとみられるこの手稿譜集に基づく録音はこれが世界初。当録音の実現に尽力したペドロ・ヘスス・ゴメスはマヌエル・バルエコ、ホセ・ミゲル・モレノ、フアン・カルロス・デ・ムルデルらに師事したスペインのギター奏者。ここではモレノ夫人の製作したギターを使用している。 | ||
フェリス・ラビリャ(1928-):歌曲集 私のために嘆いて下さい、ご婦人よ/ああ、苦い孤独/4つの歌/スペインの4つの歌/ 子供の2つの歌/世俗カンタータ(ヴィヴァルディの「私は泣き、うめき」RV675 による)/ ビセンテ・マルティン・イ・ソレルの6つのアリエッタ/ マヌエル・ガルシアの5つの抒情的カプリッチョ/エル・トリピリ/ ブラジルの3つの歌/バスクの4つの歌/来い、来い(バスクの歌) セシリア・ラビリャ・ベルガンサ(S) ホス・オキニェナ(P) | ||
録音:2009年4月14日-16日、サンセバスティアン(スペイン)、ビクトリア・エウヘニア劇場グラブ・ホール。 ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスをはじめ大歌手たちの伴奏ピアニストとして高名なフェリス・ラビリャ(スペインのパンプロナ生まれ)の作品集。彼とテレサ・ベルガンサ(メゾソプラノ、1957年から1977までラビリャ夫人)との間に生まれたセシリアが歌っている。 | ||
スメタナ(1824-1884): ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.15 ブラームス(1833-1897): ピアノ三重奏曲 ロ長調 Op.8 |
アタウルフォ・アルヘンタ三重奏団 [ダニエル・アルバレス(Vn) アルベルト・ゴロチャテギ(Vc) パブロ・ロペス・カリェホ(P)] | |
録音:サンタンデル(スペイン)、マルセリノ・ボティン財団。 スペインの大指揮者アタウルフォ・アルヘンタ(1913-1958)の名を冠したトリオによる演奏。 | ||
国境を開いて〜ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための室内楽作品集 ネメシオ・オタニョ(1880-1956):ソルチコ パブロ・ソロサバル(1897-1988):子供たちの涙/鳥の歌 ホセ・ドミンゴ・デ・サンタ・テレサ(1888-1980):バスク組曲 カルロス・ビリャソル(1961-):別れのシステム ラヴェル(1875-1937):亡き王女のためのパヴァーヌ サラサーテ(1844-1908):ナバラ / ミヨー(1894-1974):組曲 Op.157b ピーター・シッケレ(1935-):3人のためのセレナード エルナク・トリオ [モニカ・チリタ(Vn) オスカル・エスピナ・ルイス(Cl) 永沢紀子(P)] | ||
録音:2001年以前、ウエスカ専門音楽院ホール、スペイン。 スペイン・バスク地方の出身あるいはその血を引く(ラヴェルは母がバスク出身)作曲家の作品を中心としたアルバム。 エルナク・トリオは1994年に結成され、アメリカとスペインを中心に活躍している。永沢紀子はカーネギー・ホールでリサイタルを開いたこともある実力派。 | ||
PROFESOR MERCURY 1CDあたり\2970(税抜\2700) スペインの「霊気センター」所長、プロフェッサー・マーキュリーの自作自演自主製作CD。 | ||
プロフェッサー・マーキュリー:私のギターの夢 Meditación / Melchor / Renacer / Palacio Real de Olite Parador Príncipe de Viana / Museo del vino de Olite Fuente del Chorrón (Olite) / Astro-Música "Fernando Remacha" Astro-Música "Sabicas" / Astro-Música "Agustín González Acilu" Danza a Sarasate (El Dragon) / Suite "Fuentes de Pamplona" Super jota Sanferminera (homenaje a Miguel Induraín) Caminando al Castillo de Javier en Navarra / Triptico Mágico del Vino プロフェッサー・マーキュリー(G) | ||
プロフェッサー・マーキュリーは霊気療法、占星術、数霊術、性科学の専門家にしてジャーナリスト、作曲家、音楽療法士、ギタリストでもあるという多才な人物。収録曲の作風と演奏は……個性的ではある。きわもの・珍盤マニア向けの一枚。 | ||
プロフェッサー・マーキュリー:私の魔法のギター〜スペインのスポーツへのオマージュ Astro-Musica Michael Jackson Op.361 "In Memoriam" / Palacio Real de Madrid Op.10 / Vals de la Gran Via Madrilena Op.374 / Recordando al maestro Joaquin Rodrigo Op.165 / Museo Thissen-Bornemisza Op.377 / Noche en la Alhambra de Granada Op.396 / El Camino de Santiago desde Roncesvalles Op.398 / Astro-Musica "Rafa Nadal" Op.350 / Astro-Musica Magica Alberto Contador Op.380 / Astro-Musica Magica Cristiano Ronaldo Op.366 / Astro-Musica Magica Pau Gasol Op.384 / Astro-Musica Magica Fernando Verdasco Op.378 / Astro-Musica Lance Armstrong Op.208 / Astro-Musica Magica Andres Iniesta Op.367 / Astro-Musica Magica Irene Villa Op.395 / Magica Seleccion Espanola de Futbol 2010 Op.388 プロフェッサー・マーキュリー(G) | ||
スペイン「霊気センター」所長、プロフェッサー・マーキュリーの自作自演自主製作CD第2弾。 | ||
RCOC 1CDあたり\3300(税抜\3000) フアン・バウティスタ・オテロ率いるスペイン・バルセロナの古楽団体、レアル・コンパニャ・オペラ・デ・カマラ [Real Compañía Ópera de Cámara]〔カタルーニャ語:レイアル・コンパニア・オペラ・デ・カンブラ [Reial Companyia Òpera de Cambra] /日本語直訳:王立室内オペラカンパニー/略称:RCOC〕 による自主製作盤。国際配給がハルモニア・ムンディ・フランスのため国内でも大手代理店が扱っているが、小さなレーベルで供給状況はあまり良く無く、実際に2011年初頭アナウンスのマルティン・イ・ソレル「小オペラ集」(RCOC-1001)は、国内代理店が未入荷のまま供給をあきらめ、廃盤としてしまった(当店では海外在庫を取り寄せ2011年9月現在では入手可能)。新譜アナウンス時の御注文をお勧めしたいレーベル。 | ||
ドメナク〔ドミンゴ/ドメニコ〕(・ミゲル・ベルナベ)・テラデリャス(1713-1751): 音楽劇「アルタセルセ」(3幕/台本:メタスタージオ) アンナ・マリア・パンツァレッラ(S;アルタセルセ) セリーヌ・リッチ(S;アルバーチェ) スンヘ・イム(S;セミラ) アグスティン・プルネル=フリエンド(T;アルタバーノ) マリーナ・コンパラート(Ms;マンダーネ) マリヴィ・ブラスコ(S;メガビーゼ) フアン・バウティスタ・オテロ指揮レイアル・コンパニア・オペラ・デ・カンブラ | ||
録音:2008年6月。 テラデリャスは、ナポリ楽派の作曲家。古典派を思わせる流麗なメロディー旋律と、イタリア・バロックのリズムを併せ持つ作風が魅力。モーツァルトのオペラを思わせるような魅力あるレチタティーヴォ、そして複雑な恋愛もようを描く華麗・充実のアリアの数々はまるでスペイン・バロックから古典派の魅力的なエッセンスがギュッとつまった玉手箱のようだ。演奏者たちも意欲満点、きっちりとしたアンサンブルで聴かせる。 「アルタセルセ」あらすじ:『ペルシャ王セルセ、彼の護衛軍の一人であったアルタバーノによって殺されます。アルタバーノは、自分の息子アルバーチェが、セルセの娘であるマンダーネと恋仲にあることを咎められ追放されたことへの復讐を果たし、さらに国家を治める権力を握ろうとします。そこへ、殺された王の息子であるアルタセルセが登場。アルタバーノは、自分に国王殺害の疑いが向けられないように様々に策を弄し、しまいには自分の息子に罪を着せて投獄するという暴挙に出ます。途中様々な恋愛もようを絡めながら、最終的にすべての事実は暴かれ、アルタセルセはすべてを許す、という内容。』とのこと。 | ||
ビセンテ・マルティン・イ・ソレル(1754-1806): 小オペラ(カンタータ)「歓迎するドーラ川」(1783)/ 小オペラ(カンタータ)「夢」(1789頃) イム・スンヘ(S;アポッロ/ニーチェ) ラファエッラ・ミラネージ(S;ミネルバ/エグレ) マグヌス・スタヴェランド(T;ジョーヴェ/フィレーノ) フアン・バウティスタ・オテロ指揮レイアル・コンパニア・オペラ・デ・カンブラ | ||
録音:2010年3月。2曲共世界初録音。マルティン・イ・ソレル。イ・ソレルはスペイン、バレンシア生まれ。ボローニャで作曲を学んだ後、1785年にウィーンに進出、当時のモーツァルトのライバルの一人として知られている。1788年にサンクトペテルブルクに移り、ここで亡くなっている。 このCDに収録されている2作は、いずれもオペラ的なカンタータといった物。「歓迎するドーラ川」はトリノで初演された作品で、大作オペラ・セリア「ヴォロジェーゾ」のプロローグとして上演された。ドーラ川はトリノを流れる川の名前で、つまりはトリノの象徴。この上演は、ハプスブルク家支配下のミラノから大公フェルディナント(ヨーゼフ2世の弟)とその后でモデナ公の娘ベアトリーチェがサルデーニャ王国の首都トリノを訪問した際の祝典でもあり、このプロローグで二人への歓迎の意を表した。「夢」はウィーンで初演されたカンタータ。台本はロレンツォ・ダ・ポンテで、つまりモーツァルトの「コジ・ファン・トゥッテ」と同時期の作品ということになる。真の愛を求める羊飼いフィレーノと、愛に関心のないナイアス(水の精)のニーチェ、そして美しいナイアスのエグレによる、アルカディア的題材の物語。 ヤーコプスに重用されている韓国出身のソプラノ、イム・スンヘ、バロック音楽のソプラノとして人気急上昇中のイタリアのソプラノ、ラファエッラ・ミラネージ、そしてノルウェー出身のテノール、マグヌス・スタヴェランドと、三人の歌手は高水準。そしてRCOCのピリオド楽器オーケストラの魅力的な音色を十分に生かしたオテーロの指揮で、マルティン・イ・ソレルの音楽が生き生きと蘇っている。 #当盤は国内代理店でアナウンスされたものの未入荷となり、廃盤扱いとなってしまいましたが、当店では海外在庫をお取り寄せし、供給を続けています。2011年9月現在では入手可能です。 | ||
ドメナク〔ドミンゴ/ドメニコ〕(・ミゲル・ベルナベ)・テラデリャス(1713-1751): オペラ・セリア「エジプト王セソストリ」 イム・スンヘ(S;セソストリ) アレクサンドリーナ・ペンダチャンスカ(S;ニトクリス) ケネス・ターヴァー(T;アマジ) ディテ・ヘイゴー・アナセン(S;アルテニス) トム・ランドル(T;ファネーテ) ラファエッラ・ミラネージ(S;オルゴンテ) フアン・バウティスタ・オテロ指揮レイアル・コンパニア・オペラ・デ・カンブラ | ||
録音:2010年12月、バルセロナ。スペイン生まれながらイタリアを中心に活躍、劇音楽でその名声を確立した作曲家テラデリャスによる最後のオペラ&彼の代表作で、ローマの初演では大喝采を浴びた「エジプトの王セソストリ」が18世紀オペラを得意とするオテロの指揮と、今注目の歌手達によって蘇る。舞台は古代エジプトの都メンフィス。父や兄弟が暗殺される中、生き残った王子セソストリが王家の因縁へと身を投じていく緊迫のストーリーを、彼らしいドラマティックで活気に溢れた音楽が盛り上げる。 当レーベルは小レーベルということもあってか、国内代理店では前回ご紹介したマルティン・イ・ソレル「小オペラ集」のように未入荷のまま廃盤扱いとなってしまう事もございます(当店では海外在庫をお取り寄せしており、2011年9月現在では全アイテム入手可能)ので、お早めの入手をお薦め致します。 #国内代理店は作曲家を『テラデリャス・ドメニコ』と表記していますが、当店では より適当と思われる上記へ変更しています。 | ||
SELLO AUTOR (旧・ AUTOR) 1CDあたり\2750(税抜\2500) 2010年に活動を終了したAUTORレーベルが制作していた国内&当店未案内の現地在庫商品が特殊ルートで輸入される物。便宜上「SELLO AUTOR」と表記。AUTORレーベルの他商品は既に全点取り扱い終了となっているのでご了承下さい。 | ||
レオ・ブローウェル(1939-):ギター作品選集 フーガ第1番(1959)/舞踏礼賛(1964)/新・単純な練習曲集(2001)/カンティクム(1968)/ 11月のある日(1968)/ソナタ(1990)/アン・アイデア(エリのためのパッサカリア)(1999) アルチョム・デルウォード(G) | ||
録音:2009年11月24日-26日、技術&応用工学センター、マドリッド。 ロシアのギタリスト、アルチョム・デルウォード(日本での慣用表記;1981年生まれ)の第18回クリスティナ王女国際ギター・コンクール優勝を記念して制作されたCD。 | ||
SOLFA 1CDあたり\3740(税抜\3400) スペイン、カタルーニャのリョレト・デ・マルに本拠を置く録音会社ソルファ(2000年創設)が所有するレーベル。 | ||
バルセロナ・ベル・エポック〜ヴァイオリンとピアノのためのカタルーニャ音楽 マルガリダ・ウルフィラ(1889-1970):焦燥(*) /舟歌(*) /スケルツァンド(*) マヌエル・ブランカフォルト(1897-1987): サロンのロマンス(*) /エレナのために(*) /牧歌 ジュアン・マシア(1890-1969): イントラータ/リゴドン/アモローゾ/アレグロ・スピリトーゾ フェデリコ・モンポウ(1893-1987):標高 フェデリコ・モンポウ/ヨゼフ・シゲティ(1892-1973)編曲:庭の少女たち フェデリコ・モンポウ/シャビエ・トゥルイ(1922-2000)編曲:悲歌 フェデリコ・モンポウ/リュイス・スレ編曲:歌と踊り より(*)〔第1番/第6番/第7番〕 ラウラ・ガヤ(Vn) イザベル・フェリクス(P) | ||
録音:2014年10月3日-5日、パペル・ダ・ムジカ、カパリャダス、スペイン。(*)は世界初録音。 ラウラ・ガヤは1987年バルセロナに生まれバルセロナ音楽院、カタルーニャ高等音楽学校、パリのスコラ・カントールムで学び、パリ第4(ソルボンヌ)大学で修士課程を修了したヴァイオリニスト。イザベル・フェリクスは1971年スペイン、メノルカ島のマオ(マオー=マオン)に生まれ、バルセロナ市立高等音楽院でパウル・バドゥラ=スコダ他に師事したピアニスト。2006年以来2015年現在バレアレス諸島高等音楽院教授。 #外装の品番&バーコードに誤印刷があり、「モンポウ:ひそやかな音楽」 (SR-1405020) の物になっていますが、メーカーでは外装を直す予定が無いため、このままで流通します。 | ||
ジェルジュ・リゲティ(1923-2006):ムジカ・リチェルカータ(1951-1953) シューベルト(1797-1828):4つの即興曲 Op.90 D.899 ノエリア・ロディレス(P) | ||
録音:2014年8月19日-21日、教区教会、サンタ・クリスティナ・ダル、スペイン。 ノエリア・ロディレスは1985年スペインのオビエドに生まれたピアニスト。マドリッド王立音楽院を卒業後マドリッドのソフィア王妃高等音楽学校でドミトリー・バシュキーロフ他に師事。 | ||
セルヒオ・フィデムライセル(1958-):ヴィジョンズ モーツァルト・イン・ラヴ(フルートとハープのための)(2005) [クリスティアン・ファッローニ(Fl) マグダレナ・バレラ(Hp)]/ 影の逃亡者(クラリネット、アコーディオン、コントラバスとピアノのための)(2008) [カルラス・パルタガス(Cl) ミゲル・アンヘル・マエストロ(アコーディオン) マネル・ウルテガ(Cb) カルロス・シルバ(P) セルヒオ・フィデムライセル指揮]/ 南風(バスクラリネットとエレクトロニクスのための)(2008) [ハリー・スパルナーイ(バスCl)]/ 北風と霧(チェンバロとエレクトロニクスのための)(2010) [アレハンドラ・ソッティレ(Cemb) セルヒオ・サンティ(録音)]/ 皮膚すれすれに(2009)[セルヒオ・フィデムライセル(エレクトロアコースティック)]/ マルセルタンゴ(ピアノのための)(2003)[リリアナ・マッフィオッタ(P)]/ 微かな音楽(声とコントラバスのための)(2004) [マルタ・フィオル(Ms) ラファエル・エステベ(Cb)]/ 呼び出し(リコーダーと打楽器のための)(1999) [ジュアン・イスキエルド(リコーダー) ピラル・スビラ(Perc)]/ ソロマリンバ(マリンバのための)(2004)[グラティ・ムルシア(マリンバ)]/ 通行中(サクソフォン・トリオのための)(2004)[アンサンブル・トリムルティ]/ 行く と 見る(バリトンサクソフォンとエレクトロニクスのための)(2010) [ジュアン・マルティ・フラスキエ(バリトンSax)] | ||
録音:データ記載なし。セルヒオ・フィデムライセルは1986年以来スペインのバルセロナ在住の作曲家。 | ||
フェデリコ・モンポウ(1893-1987):ひそやかな音楽 〔第1巻(9曲)(1959) /第2巻(7曲)(1962) / 第3巻(5曲)(1965) /第4巻(7曲)(1972) 〕 |
シラ・エルナンデス(P) | |
録音:2014年5月2日-3日、アウディトリ・カン・ロチ・イ・トラス、サンタ・クロマ・ダ・グラマネ、バルセロナ県、スペイン。 シラ・エルナンデスはスペインのバルセロナに生まれたピアニスト。トリノ(イタリア)のジュゼッペ・ヴェルディ音楽院を卒業後、バルセロナのマーシャル・アカデミーでアリシア・デ・ラローチャに師事。1987年カタルーニャ州政府主催ソリスト・コンテストのファイナリスト。 Ars Harmonica 、Columna Musica 、La Ma de Guido レーベルにCD録音がある。 #別のアルバム「バルセロナ・ベル・エポック」にも同品番が印刷されていますが、正しくは SR-1410030です。 | ||
シェビ・カプダビラ(1973-):単刀直入のコブラ ラ・タラスカの城(2003) /親愛なるエリザベト(2008) /歴史散歩(2001) / アイネ(2005) /徳(1993) /名親(1996) /トゥラリョ50周年記念日(2000) / En Jussavissaint xic (2008) /しゅろの主日の前の二つの復活祭(2012) / ウレリ・スーパースター(2010) /モラゲス将軍(2007) /300年ぴったり(2013) / アイグアフレダ、1100 (1998) /ガンビラスのバラード(2007) /トゥラリョ、100年(2011) / カン・コスタ・イ・フォンの開会宣言(2014) /田舎の婚礼(2004) ジェラルド・パストル指揮コブラ・リュイズス・ダ・タラデイ [ビクトリア・ムレ(フラビオル) カルラス・カザノヴァ、シャビエ・カプダビラ(ティブレ) アンリク・アスピ、パリナ・ポルタ(テノラ) ジュゼプ・マリア・プチ、ジャウマ・コマ(Tp) イグナジ・ガルレラ(Tb) ラモン・カサノヴァ、ジョルディ・ドゥネ(フリューゲルHr) ジョルディ・ウリェ(Cb) 以下ゲスト:エヴァ・クルトゥ(Vc) ジョルディ・ジャネ(G) ホルヘ・カンポス(バリトゥナ) ジョルディ・コマス(ティブレ) パウ・ビラ(テノラ)] | ||
録音:2014年3月18日-19日、4月11日-12日、コスタ・イ・フォン文化センター、タラデイ/2014年5月10日、グルプ・マサドニア・リハーサル・ホール、カスタリャ・ダル・バリェス、すべて バルセロナ県、スペイン。 コブラはカタルーニャ独特のオーボエ系楽器を含む吹奏楽形式およびその楽団。シェビ・カプダビラはカタルーニャのトゥラリョに生まれた作曲家・コブラ楽器奏者・コメディ俳優兼作家。#外装に規格品番表示はございません。 | ||
ベートーヴェン、ファリャ、アルベニス:ピアノ作品集 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111 ファリャ(1876-1946):4つのスペインの小品 アルベニス(1860-1909):「イベリア」〜 エル・アルバイシン フアン・カルロス・ロドリゲス(P) | ||
録音:2011年12月9日-10日、パウ・カザルス音楽ホール、エル・バンドレイ〔サン・サルバドル〕、タラゴナ県、スペイン。 フアン・カルロス・ロドリゲスはカディスに生まれ、クラウディオ・アラウの教え子であるピラル・ビルバオに師事したスペインのピアニスト。 | ||
足跡〜オーボエと鍵盤楽器のための音楽 エンニオ・モリコーネ:ガブリエルのオーボエ(映画「ミッション」より) ヴィヴァルディ:ラルゴ イ短調(オーボエ協奏曲 ハ長調 F.VII-4 RV451 より) ピアソラ:オブリビオン / ルーシー・シルヴァス:フォーゲット・ノット・ミー エンヤ:イヴニング・フォールズ / ミシェル・コロンビエ:エマニュエル フォーレ:パヴァーヌOp.50 / ケニー・G:ミラクルズ 伝承曲:久しく待ちにし / チャイコフスキー:舟歌 Op.37 No.6 J.S.バッハ:あなたの血、気高き命の糧 BWV136 No.6(コラール) E.ジュリア:絆 / モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス エンニオ・モリコーネ:死のテーマ(映画「最強のふたり」より) ヘンリー・パーセル:恋が甘いものなら ジョン・ダウランド:愛しい人よ、もしもあなたが心変わりするなら ニーノ・ロータ:愛のテーマ(映画「ロメオとジュリエット」より) J.S.バッハ:私はあなたを呼ぶ、主イエス・キリストよ BWV639 ヴィヴァルディ:ラルゴ ト短調(ソナタ第5番 ホ短調 RV40 より) エルトン・ジョン:悲しみのバラード ジュゼプ・ジュリア(Ob) ジュゼフィナ・リウス(Cemb/Org/P) | ||
録音:データ記載なし。 | ||
ジュアン・ポン(1813-1885)、サルバド・ビダル(1818-1883): 「コンプレテス、セルベラの聖体の秘跡の朝」 サンドラ・ロゼト(S) リュイス・ビラマジョ(T) トニ・マルソル(Br) シャビエ・プチ指揮セルベラ室内o.、コンプレテスcho. | ||
録音:2011年2月5日、聖マリア教会、セルベラ、スペイン。 | ||
こだま〜金管四重奏のための音楽 J.S.バッハ(1685-1750):管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV1067 〜バディネリ J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ト短調 BWV558 ヘンデル(1685-1759):水上の音楽〜ホーンパイプ モーツァルト(1756-1791):ピアノ・ソナタ第11番 イ長調 K.331 〜トルコ行進曲 モーツァルト:オペラ「魔笛」K.620 〜夜の女王のアリア ファリャ(1876-1946):バレエ「三角帽子」〜粉屋の踊り アルベニス(1860-1909):スペイン組曲 Op.47 〜グラナダ(セレナータ) フォーレ(1845-1924):パヴァーヌOp.50 / ピアソラ(1921-1992):リベルタンゴ ティエリー・ティボー:アラ・クバーナ / 伝承曲:ジャスト・ア・クローザー・ウォーク BCNブラス・アンサンブル[ジュゼプ・A.カザド(Tp) ヨヌト・ポドゴレアヌ(Hr) ジェラルド・コステス(Tb) フアン・B.ドメネク(Tu)] | ||
録音:2010年12月5日-6日、サンタ・クリスティーナ・ダロ教会、ジロナ、スペイン。 BCNブラス・アンサンブルはバルセロナ在住の金管楽器奏者からなるアンサンブル。「BCN」はバルセロナを示す略号。 | ||
アンナ・ボフィユ・レヴィ(1944-):室内楽作品集 アンダンテとリトルノ(ピアノのたの;2002) / 裸の物体(クラリネットと打楽器のための;2007) / ヨーロッパ1945 (メゾソプラノ、フルート、クラリネット、ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための)/ 螺旋 III(フルート、クラリネット、ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための)/ 七つの賃金のための七重奏曲 (フルート、クラリネット、ギター、打楽器、ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための) マルク・ムンクジ指揮バルセロナ・モダーン・プロジェクト [クリスティナ・セグラ(Ms) キム・ウレ(Fl) ナウム・ムンテルデ(Cl) フランセスク・ビダガニ(Perc) ダビド・カザノバ(P) マルコス・サンチェス(G) アラ・ヴォコロコヴァー(Vn) リト・イグレシアス(Vc)] | ||
録音:2010年4月19日、カタルーニャ貯蓄銀行コンサートホール、ラ・ペドレラ、バルセロナ、スペイン。 #外装に規格番号表示はございません。 | ||
ロマンティック・フルート〜フルートとピアノのための音楽 シューベルト(1797-1828):アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821 ショパン(1810-1849): ロッシーニのオペラ「チェレネントラ」の主題による変奏曲 Op.posth. シューベルト:序奏と「しおれた花」の主題による変奏曲 Op.160 D.802 シューマン(1810-1856):3つのロマンスOp.94 クロード・ポール・タファネル(1844-1908): ウェーバーのオペラ「魔弾の射手」の主題による幻想曲 パトリシア・デ・ノ(Fl) アルバ・ベントゥラ(P) | ||
録音:データ記載なし。 パトリシア・デ・ノはバルセロナに生まれたスペインのフルーティスト。1992年にバルセロナ音楽院を卒業、1994年に同音楽院より奨学金を得てジュネーヴ音楽院(スイス)に留学しマクサンス・ラリューに師事した。 | ||
カタルーニャ現代作曲家の管弦楽作品集 Vol.3 マヌエル・オルトラ(1922-):交響詩「アリマラ」(1983) (*) バルタザ・サンペル(1888-1966):組曲「マヨルカ」(1929) エドゥアルト・トルドラ(1895-1962):組曲 ホ長調(1919) ジュアン・マルトゥレイ(1976-):葦の茂み(2008) ミケル・エステルリク(P;*) サルバド・ブルトンス指揮カタルーニャ青年so. | ||
録音:データ記載なし。 | ||
カタルーニャ現代作曲家の管弦楽作品集 Vol.2 マティルデ・サルバド(1918-2007):バレエ「ナイチンゲールとバラ」(1958) ジョアキム・セラ(1907-1957)/サルバド・ブルトンス(1959-)管弦楽編曲: 交響詩「プチソリュー」(1957) ジャウメ・パイサ(1880-1969):交響詩「戦い」(1906) /序曲「地中海沿岸で」(1905) ジョアキム・セラ/アルベルト・ギノバルト(1962-)管弦楽編曲: サルダナ「ビクの記念」(1954) サルバド・ブルトンス指揮カタルーニャ青年so. | ||
録音:データ記載なし。 #ご注意:ブックレットの一部に乱丁がありますが、レーベルにおいて修正商品・ブックレットの供給(製造)予定が無いため、この乱丁を理由とする返品・交換に応じることは出来ません。まことに恐縮ながら、あらかじめご了承下さい。 | ||
現代の音楽 ジェプ・ヌシュ(1955-1998):変化、進化、変異 (フルート、クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための;1992) ホルヘ・リデルマン(1957-2008):5人のために (フルート、クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための;1989) 陳怡〔チェン・イ〕(1953-):春夜喜雨 (フルート、クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための;2004) カルレス・ギノバルト(1941-):クラリネット、ヴァイオリピアノのための三重奏曲(1976) マイケル・トーキー(1961-):電話帳 (フルート、クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための;1985-1995) グループ21[アルベルト・モラ(Fl) バレリア・コンティ(Cl/バスCl) ヨアナ・ペトク=コラン、リュイス・ギノバルト(Vn) マルク・フリートホフ(Vc) ダニ・エスパザ、カルメ・ポク(P)] | ||
録音:データ記載なし。 | ||
カタルーニャ現代作曲家の管弦楽作品集 (Vol.1) マヌエル・パラウ(1893-1967):おどけた行進曲 エンリク・ムレラ(1865-1942):インディビルとマンドニ/祖国/夢 エドゥアルト・トルドラ(1895-1962):農夫 パウ〔パブロ〕・カザルス(1876-1973):サン・マルタン・デュ・カニグー修道院 サルバド・ブルトンス指揮カタルーニャ青年so. | ||
録音:2006年8月、サン・ミシェル・ド・キュクサ修道院、コダレ、フランス、ライヴ。 | ||
シェビ・コンプタ:内なる響き Després d'un adéu / Dansa íntima (*) / Buscant el calor / Capvespre i ningú / La dansa màgica / Diluvi en alzira (*) / Bruixes i flors / Anatomia d'un somriure / Cristalls de colors (*/+) / Sortilegi / Una llum sota la boira / Turbulències (*) / Pintada a mà / Companyia sonora / Cartes d'un somni / Punts suspensius シェビ・コンプタ(P/オーケストラ・サンプリング&アレンジメント;*) ホルヘ・クスクエタ(ソプラノSax/テナーSax;+) | ||
録音:2000年2月18日、文化会館、リョレ・ダ・マル、ジロナ県、スペイン。イージーリスニング的。 | ||
クリストフ・ヴィリバルト・グルック(1714-1787): 歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」(1762) ジョルディ・ドメネク(CT;オルフェオ) モリ・ミキ(S;エウリディーチェ) クリスティーナ・オブレゴン(S;アモーレ) アルベルト・アルグド指揮バリェスso. ロザ・M.リベラ合唱指揮サバデイ・オペラ楽友会cho. | ||
録音:1999年11月26日-28日、サバデイ市立ラ・ファランドゥラ劇場、カタルーニャ、スペイン、演奏会形式上演ライヴ。 ローカル上演ながらなかなか水準の高い演奏を聴かせるライヴ盤。ジョルディ・ドメネクはバルセロナ近郊に生まれ、バルセロナ高等音楽院、イギリスのロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック、ギルドホール音楽演劇学校で学んだカウンターテナー。モリ・ミキは東京芸術大学を卒業後バルセロナ高等音楽院に留学、卒業後もこの地方を中心に活躍し、2000-2001年のシーズンにバルセロナのリセウ劇場にデビューしたソプラノ。 | ||
SONUS GALIZA 1CDあたり\2750(税抜\2500) 2009年に国内へ初紹介されたレーベル。 | ||
ガリシアのクラシック Vol.1 ジョゼ・パチェコ:Do val ó meu cabo veño(*) A.C.サンタバヤ:Ou, da casa!, el ay licencia?(*) ジェズス・バル・イ・ガイ:フルート、オーボエ、 クラリネットとファゴットのための合奏協奏曲 ジュアン・モンテス:使徒聖ヤコブをたたえるミサ(*) |
ソロ・ヴォーチェス声楽グループ(*) ショベ室内o. | |
スペイン北西部ガリシア地方のクラシックということはわかるのだが、ガリシア語表記のみの外装にもブックレットにも情報が少なく、作曲者の生没年すらわからない。この地方の小さな町ショベの小さなオーケストラと、やや大きな町ルゴの小さな合唱団による演奏。指揮者のクレジットはないが、おそらく Vol.2と同じシャン・カルバリャルが振ったと思われる。バーコードこそ付いている(=多少は一般市販が考慮されている)が、これは究極のローカル・リリース。 | ||
ガリシアのクラシック Vol.2 ジェズス・バル・イ・ガイ:弦楽のためのセレナード ジュアン・モンテス/シャン・カルバリャル管弦楽編曲: アルボラダ(朝の演奏) ジュアン・モンテス:ガリシア狂詩曲 ジュアン・モンテス/シャン・カルバリャル管弦楽編曲: ガリシアの描写的ソナタ |
シャン・カルバリャル指揮 ショベ市立o. | |
こちらはディジパックで、オーケストラ編成も大きくなっているが、文字情報の少なさは相変わらず。しかし、心惹かれるタイトルどおり、ケルト文化圏に属するガリシアらしい音楽がこの盤には詰まっている。どちらか一枚ならまよわずこの「Vol.2」。 | ||
STEIN 1CDあたり\2970(税抜\2700) | ||
フルート協奏曲集 ドメニコ・チマローザ(1749-1801): 2つのフルートのための協奏曲ト長調(*/+) アントニーン・スタミツ(1750-1800頃): 2つのフルートのための協奏曲ト長調(*/+) フランツ・アントン・ホフマイスター(1754-1812): フルート協奏曲ニ長調(*) ヨハン・メルヒオール・モルター(1695頃-1765): フルート協奏曲ト長調(+) |
ビセンテ・ マルティネス・ロペス(Fl:*) ビセンテ・マルティネス・ ロペス・ジュニア(Fl;+) クリスティアン・フロレア指揮 モルダヴィアco. | |
録音:1995年?、マドリッド、聖マリア・デ・ラ・デエーサ教会。 | ||
フルートとギターのための音楽 マウロ・ジュリアーニ(1781-1829):大ソナタ Op.85 フランシスコ・オテーロ(1940-): スペインの潜在的本質 (Esencias vitrualmente Hispanas) セバスティアン・サンチェス・カニャス(1944-): 3つの小品 アストル・ピアソラ(1921-1992):タンゴの歴史 |
ビセンテ・ マルティネス・ロペス(Fl) 高木真介(G) | |
録音:1995年?、マドリッド、スタジオ・シルクス。 | ||
2つのフルートとピアノのための19世紀の音楽 フリードリヒ・クーラウ(1786-1832):三重奏曲 Op.119 フランツ・ドップラー(1821-1883)& カール・ドップラー(1825-1900): オペラ「リゴレット」の動機による幻想曲 Op.38 テオバルト・ベーム(1796-1881): メンデルスゾーンとラハナーの3つの二重奏曲 フランツ・ドップラー:アンダンテとロンド Op.25 フランツ&カール・ドップラー:プラハの思い出 (ボヘミアの主題による協奏的二重奏曲)Op.24 |
ビセンテ・ マルティネス・ロペス、 ビセンテ・マルティネス・ ロペス・ジュニア(Fl) フアン・イグナシオ・ マルティネス・ルイス(P) | |
録音:1996年?、マドリッド、スタジオ・シルクス。 | ||
SEVEN COLORS〜ギター・アルバム バッハ: 無伴奏チェロ組曲第1番〜前奏曲(高木真介編曲) ラウリンド・アルメイダ:孤独 アストル・ピアソラ: ブエノスアイレスの春(B.ベニテス編曲) ジョン・レノン&ポール・マッカートニー: ザ・フール・オン・ザ・ヒル(高木真介編曲) エイトール・ヴィラ=ロボス:ショーロス第1番 アグスティン・バリオス: 過ぎ去りしトレモロ(神の愛の施し) L.アルメイダ&S.デイヴィス: クール・キャッツ・キープ・コーツ・オン ホルヘ・カルドーソ:南アメリカの24の小品〜ミロンガ 成田為三:浜辺の歌(高木真介編曲) フランク・チャーチル:いつか王子様が(高木真介編曲) スタンリー・マイヤーズ:カヴァティーナ アンドリュー・ヨーク:サンバースト ハロルド・アーレン: オーヴァー・ザ・レインボー(L.アルメイダ編曲) |
高木真介(G) | |
録音:1998年7月15-17日、マドリッド、戦没者の谷聖歌隊養成所礼拝堂。 高木真介(マサユキ)は1962年神奈川県に生まれ、1982年にスペインに渡りホルヘ・アリサに、さらにシエナでオスカー・ギリアに師事し、数々のコンクールに入賞。現在はマドリッドに在住し、ギター教授活動とともにスペインやヨーロッパ諸国、および日本各地でソロやアンサンブル等、幅広く演奏活動を行っている。U.C.I.M.E.C.(スペイン現代音楽のための作曲家と演奏家のユニオン)のメンバーとして、現代スペイン音楽の、主に新作の発表に貢献している。 | ||
SUPEROPERA.COM 1CDあたり\2970(税抜\2700) 2009年に国内へ初紹介されたレーベル。 | ||
ラフマニノフ(1873-1943): パガニーニの主題による狂詩曲〜第18変奏 (アルベルト・コボ編曲)/ ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.36(初版;1913) ストラヴィンスキー(1882-1971): ピアノ・ソナタ 嬰ヘ短調(1903-1904) |
アルベルト・コボ(P) | |
録音:2009年10月2日、マドリッド、ラ・コルニャ通り、Hazen's building。 ピアニスト、レコーディング・プロデューサー、楽譜校訂者、音楽著作家等、幅広い分野で活躍するスペインの音楽家アルベルト・コボの自主制作CD。「ロシアのポスト・ロマンティシズムとピアノ 失われた2つの偉大なピアノ・ソナタ」という仰々しいアルバム・タイトルが付けられている。 | ||
TEMPS RECORD 1CDあたり\3630(税抜\3300) 2013年に国内へ初案内されたスペインのレーベル。同じスペインのTEMPUS (TMP記号) とは別。 #下記アイテムはすべて入手不能となっている可能性があります。 | ||
シューベルト、ベーム:フルートとピアノのための作品集 シューベルト(1797-1828):序奏と「しおれた花」による変奏曲 Op.16 テオバルト・ベーム(1794-1881):シューベルトの主題による幻想曲 Op.21 シューベルト/テオバルト・ベーム編曲:6つの歌曲 〔おやすみ/菩提樹/漁師の娘/セレナード/海辺で/鳩の便り〕 シューベルト:アルペジオーネのためのソナタ イ長調 D.821 アントン・セラ(Fl) 藤木綾子(P) | ||
録音:2009年11月、スタジオ Hayato、バルセロナ、スペイン。 アントン・セラは1957年はバルセロナに生まれスイスで学んだフルート奏者。1980年代後半よりバルセロナのマーシャル音楽院で教えている。藤木綾子は東京都に生まれ、マーシャル音楽院でアリシア・デ・ラローチャ、カルロタ・ガリガに師事、現在もバルセロナを本拠に活動しているピアニスト。 |
タラサの「喜びの曲集」 | マルク・マルセ指揮 テラサ大聖堂カペリャ・デ・ムジカ ジュアン・カザルス(Org) | |
録音:2014年5月23日、エガラの聖母教会、タラサ、バロセロナ県、カタルーニャ州、スペイン。ハードカヴァー・ブック仕様。 ローマ時代に建設されたカタルーニャの都市タラサに伝わる写本に収められた単旋律宗教歌から26曲を収録。# 本体・外装に規格品番の表示はございません。また CD-R 製版ですが、装丁の関係から高価格商品となっています。 |
TEMPUS 1CDあたり\2970(税抜\2700) 2011年に国内へ初案内された、スペインのバレンシアに創設された音楽研究・教育・普及のための機関「TEMPUS」が制作するレーベル。 | ||
サルヴェ・レジナ〜ラバッサ、フエンテス:教会音楽集 ペレ〔ペドロ〕・ラバッサ(1683-1767): 大いなるわが神[ Inmenso Dios mío ](聖体の秘蹟のカンタータ) 不詳:ピストレトとカデナの踊り パスクアル・フエンテス(1721-1768):聖土曜日の第2哀歌〜何ゆえ、黄金は光を失い ペドロ・ラバッサ: 生きているキリストの墓を[Sepulchrum Christi](過越の生贄の賛歌)/ 礼拝堂楽長(キリストの生誕のビリャンシコ)/ソナタ (Op.1) /サルヴェ・レジナ マリアン・ロサ・モンタグト指揮アルモニア・デル・パルナス [マリビ・ブラスコ、カルメン・ボテリャ(S) シルビア・モディノ、セルヒオ・ヒル(Vn) ダビド・アンティク(リコーダー) オビディオ・ヒメネス(Fg) ホセチュ・オブレゴン(Vc) マヌエル・ビラス(ダブルHp) マリアン・ロサ(Cemb/Org)〕 | ||
録音:2010年8月10日-12日、聖テレザ修道院、ラバル・ダ・ジェズス、トゥルトザ、タラゴナ県、スペイン。全曲世界初録音と表示されている。 ラバッサはバルセロナに生まれ、フランセスク・バリュスに師事、ビク、バレンシア、セビリャの大聖堂楽長を務めた作曲家・音楽学者。パスクアル・フエンテスはバレンシアに生まれの作曲家・歌手。楽長職には就かなかったが、残された作品からそれに匹敵する才能の持ち主だったことがうかがえる。アルモニア・デル・パルナスはバレンシアに本拠を置く古楽アンサンブル。 彼らの既出アルバムには、ラバッサの「聖金曜日の第2の哀歌」&「死者のためのミサ(レクィエム)」 (La Ma de Guido, LMG-2076) がある他、バレンシア音楽学会 (IMV) へは、バレンシア大聖堂楽長(1728-1757)を務め、スペイン・バロック音楽の最も重要な作曲家の一人と見なされている同世代人、 ホセ・プラダス・ガリェンの「教会音楽集」 (PMV-008) も録音している。 | ||
TERNARI 1CDあたり\3300(税抜\3000) 国内へは2009年に初紹介、スペイン、アリカンテのユニークなトリオ、グループ・テルナリの自主レーベル。 | ||
グループ・テルナリ〜2つのドゥルサイナとオルガン モンテヴェルディ:「ポッペアの戴冠」より/スザート:パヴァーヌ パーセル:最愛の人[My darest, my fairest]/リュリ:メヌエット コレッリ:サラバンド I /ジャゾット:アルビノーニのアダージョ パーセル:トリオ・ソナタ ニ長調/パッヘルベル:カノン A.マルチェッロ:オーボエ協奏曲 〜 アダージョ 不詳:エルスの神秘劇 より おお、高き統治の力よ 不詳:エコーを伴うコルネットのカンツォン リュイス・リャク:懐かしさ/アルヘメシ:ラ・ムイシェランガ ペトレ:カルバリの丘のキリストに喜びあれ グループ・テルナリ [エリセウ・ガルシア、シルベストレ・ナバロ・ベラ(ドゥルサイナ) ハビエル・ゴンサルベス・バレロ] | ||
ドゥルサイナはオーボエを短くしたようなスペイン独特のリード楽器で、篳篥(ひちりき)に似たずり上がり・下がりや揺れを伴う甲高い音を発する。 #当商品はすでに入手困難となっている可能性があります。あらかじめご了承下さい。 | ||
優しさ〜2つのドゥルサイナとオルガン ヘンデル:音楽時計のための曲集 〜 メヌエット第2番 J.S.バッハ:カンタータ第156番 〜 シンフォニア シャルパンティエ:テ・デウムへの前奏曲(ファンファーレ) J.S.バッハ:管弦楽組曲第2番 〜 アリア ヘンデル:水上の音楽 〜 ホーンパイプ ヴィヴァルディ:「四季」の「冬」〜 ラルゴ パーセル・トランペット・チューン/クラーク:トランペット・ヴォランタリー ヒル・ウェラム:Caoineadh Cú Chulainn ホセ・ラファエル・パスカル:マニャの結婚 ビセント・フィラグト:ドゥルサイナ I/ドゥルサイナ II サウル・ゴメス・ソレル:優しさ I/優しさ II カリョサ・デン・サリア伝承曲:聖なるアウロラのマティネラ/カリョサの行列 エルネスト・ビリャル・ミラリェス:聖母への別れ カリョサ・デン・サリア伝承曲:聖フランセスコ・デ・パウルのマティネラ グスマン・クケレル/ホセ・マリア・フアン: カリョサ・デン・サリアの守護聖人インフリアスの聖母への賛歌 グループ・テルナリ [エリセウ・ガルシア、シルベストレ・ナバロ・ベラ(ドゥルサイナ) ハビエル・ゴンサルベス・バレロ] | ||
録音:2005年9月13日-15日、アリカンテ(スペイン)、カリョサ・デン・サリア、聖ホアン・バプティスタ首席司祭教会。 | ||
UM 1CDあたり\2970(税抜\2700) 2011年に国内へ新規案内されたレーベル。 | ||
トゥルテイへのオマージュ〜ミケル・トゥルテイ(1802-1868):鍵盤楽器のための作品集 前奏曲〔第1番 ト短調/第2番 ヘ長調/第3番 変ロ長調/第4番 ホ短調/第5番 ホ短調/ 第7番 ヘ長調/第8番 ヘ長調/第9番 ヘ長調/第10番 ヘ長調〕/ 牧歌〔ト長調/ハ長調/ニ短調/ニ長調〕/ソナタ ハ長調/ボレロのアリア/ カルニセル氏のオペラ「アデーレ・ディ・ルジニャーノ」のシンフォニア/ 奉献/ポルカ ハ長調/ポルカ ヘ長調 マリア・ビクトリア・ラサリェ(P) | ||
録音:データ記載なし / (C) (P) 2004。 | ||
UNACORDA 1CDあたり\3080(税抜\2800) スペイン、バルセロナに本拠を置く、自然な録音・無編集主義のレーベル。 | ||
バルデラーバノとカスティーリャのビウエラ奏者たち エンリケス・デ・バルデラーバノ(16世紀中期活動): ファンタジア 第4旋法/Ya cavalga calaynos ディエゴ・ピサドール(1509頃-1557以降): Dezilde al cavallero que アロンソ・ムダラ(1510頃-1580):クラロス伯爵 エンリケス・デ・バルデラーバノ: ソネート/ソネート/ファンタジア 第4旋法 ディエゴ・ピサドール: 夜が暗いので/Guarte guarte el rey don Sancho フレーチャ/ミゲル・デ・フエンリャーナ(1525頃-1585/1605)編曲: Buscad de oy エンリケス・デ・バルデラーバノ:ファンタジア 第5旋法 ソネート・ロンバルド/Como puedo yo bivir ミゲル・デ・フエンリャーナ:Morenica dame un beso エンリケス・デ・バルデラーバノ: ベネディクトゥスによるファンタジア/A monte sale el amor 作曲者不詳(シマンカス写本から):牛 フレーチャ/ミゲル・デ・フエンリャーナ編曲: Si amores me han de mater 作曲者不詳(シマンカス写本から):パバニーリャ アロンソ・ムダラ:ファンタジア第10番 エンリケス・デ・バルデラーバノ:ソネート エステバン・ダーサ(1537頃-1591頃):Enfermo estada Antioco ロペス:ファンタジア 作曲者不詳(シマンカス写本から):クラロス伯爵による対位法 エンリケス・デ・バルデラーバノ:ソネート エステバン・ダーサ:Dame acogita en tu ato |
アルフレード・ フェルナンデス (ビウエラ) | |
録音:2000年5月10-12日、バルセロナ、エスペランサ礼拝堂。 「セイレーンの詩歌集と題されたビウエラ曲集」で名高いが謎めいた部分も多い作曲家・ビウエラ奏者、バルデラーバノを中心に、同時代にカスティーリャ地方(マドリッドを含むスペイン中部)に活躍した作曲家・ ビウエラ奏者たちの作品を取り上げたアルバム。フェルナンデスはラ・マ・デ・ギードやリンドーロからもアルバムをリリースしている、気鋭のギター、ビウエラ奏者。 | ||
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788): フルート・ソナタ集 イ短調 Wq.128/ニ長調 Wq.83/ト長調 Wq.127/ 変ホ長調 Wq.48 No.2(プロシア王ソナタ第2番)/ ト長調 Wq.123/ト長調 Wq.86/ホ短調 Wq.124 |
ヤン・デ・ヴィンヌ(Fl-tr) シャレフ・アド=エル(Fp) | |
ヤン・デ・ヴィンヌはバルトルト・クイケンに師事したベルギーのフルーティストで、ヘレヴェッヘ指揮する シャンゼリゼo.などで演奏している。シャレフ・アド=エルは最近とみに活躍の目立つイスラエル生まれの鍵盤楽器奏者。 | ||
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ集 第1番 イ短調 Op.105/第2番 ニ短調 Op.121/ 第3番 イ短調 WoO.27 |
オルフェオ・デュオ [ヴィタ・ウォレス(Vn) イシュマエル・ウォレス(Fp)] | |
使用楽器:1765年、フィレンツェ、ロレンツォ・カルカッシ製(Vn)/
1846年、ウィーン、J.B.シュトライヒャー製。 アメリカ合衆国の生まれのイシュマエルとヴィタによる兄妹デュオ(http://www.orfeoduo.com/)。 ピリオド楽器とモダーン楽器の両方を弾きこなし、現代音楽にも積極的に取り組んでいる。 | ||
VANITAS 1CDあたり\3300(税抜\3000) 1978年スペインのアルバセテに生まれ、ヤン・ウィレム・ヤンセン、トニー・ミラン、イヴ・レヒシュタイナー、ユゲット・ドレイフュスらに師事した後、オランダのハーグ王立音楽院のジャック・オッホのもとで学んだチェンバロ奏者、アンドレス・アルベルト・ゴメスによって2011年に立ち上げられたレーベル。 | ||
ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764):コンセールによるクラヴサン曲集(1741)
ラ・レベレンシア [パベル・アルミカル(Vn) ホセ・フェルナンデス・ベラ(Fl−tr) サラ・ルイス(ヴィオラ・ダ・ガンバ) アンドレス・アルベルト・ゴメス(Cemb/ディレクター)] | ||
録音:2014年5月、ベレン小聖堂、リエトル、アルバセテ県、スペイン。 スペインの気鋭のピリオド楽器アンサンブル、ラ・レベレンシアによるフランス・バロック・レパートリー初録音。スペインの陽光の下に引っ張り出されたラモーとも称すべき、ノリが良くメリハリの効いた演奏。 | ||
消え去りゆく瞬間 ヨハン・ヤコプ・フローベルガー(1616-1667):組曲第18番 ト短調Cm 〔アルマンド/ジグ/クーラント/サラバンド〕 ディートリヒ・ベッカー(1623-1707):ソナタ ニ短調〜レント(+) Vn/Vg/Vl/Or ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707): 主よ、われに御身さえあれば [Herr, wenn ich nur dich habe] S/Co/Vn/Vg/Vl/Or ルイ・クープラン(1626頃-1661):(組曲)Cm 〔アルマンド/サラバンド/クーラント I /クーラントII /ジグ〕 ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー(1623頃-1680): ソナタ第2番(1664、ニュルンベルク)(+) Vn/Vg/Vl/Or フランツ・トゥンダー(1614-1667):ああ、主よ、御身の愛する天使たちに [Ach Herr, lass deine lieben Engelein] (*) S/Co/Vn/Vg/Vl/Or ディートリヒ・ブクステフーデ: トッカータ ト長調〜フィナーレのオスティナート(+) Co/Vn/Vg/Vl/Or J.S.バッハ(1685-1750):ゴルトベルク変奏曲 BWV988 から 〔アリア/変奏3, 12, 17, 18, 21 〕 (+) Cm クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):苦悩が甘美であるならば [Si dolce il tormento] (#) S/Co/Vn/Vg/Vl/Or ディートリヒ・ブクステフーデ:コラール(抜粋)Or* ラ・レベレンシア [パロマ・ガリェゴ(SS) パベル・アルミカル(VnVn) マヌエル・パスクアル (コルネット〔ツィンク〕Co) ホルヘ・ミロ(ヴィオラ・ダ・ガンバVg) トル・ホルヘン(ヴィオローネVl) アンドレス・アルベルト・ゴメス (CembCm /ポジティヴOrgOr /パイプOrgOr* /ディレクター)] | ||
録音:2012年7-9月,使徒サンティアゴ教会(無印)、跣足カルメル会修道院(*)、ベレン小聖堂(+)、ガレラ邸のパティオ(#) 。 アンドレス・アルベルト・ゴメスとスペインの映画監督ダニエル・V.ビリャメディアナ(1975-)の出会いから生まれたバロック音楽ドキュメンタリー映画「 De Occulta Philosophia 」(2013)のサウンドトラック盤。おそらく映画の撮影に合わせて様々な場所で録音されている。バロック時代、生まれた楽音は次の瞬間には消え去ってしまった。そんなことを思いながら聴き通していただきたいプログラム。 | ||
礼讃〜ヴィオラ・バスタルダ ジローラモ・ディルータ(1554-1610):トッカータ第1旋法 リッカルド・ロニョーニ(1555頃-1620):別れの時は [Ancor che col partire] ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):カンツォーナ第4番「ラ・トロンボンチーナ」 リッカルド・ロニョーニ:別れの時は バルトロメ・デ・セルマ・イ・サラベルデ(1580頃-1638以後): 2声のカンツォーナ第1旋法(*) アンドレス・アルベルト・ゴメス(1978-):アンドレス・ゴメス氏のトッカータ フランチェスコ・ロニョーニ(1550頃-1626):「スザンナ」によるパッセジャート フランチェスコ・マリア・バッサーニ(1650頃-1700頃): オラーティオ・バッサーニ氏のトッカータ バルトロメ・デ・セルマ・イ・サラベルデ:「スザンナ」によるパッセジャート クラウディオ・メールロ(1533-1604):トッカータ アルフォンソ・フェッラボスコ(1575頃-1628):発せよ、わが声 [Sound out my voice] ジョゼッフォ・グアーミ(1542-1611):トッカータ第2旋法 フランチェスコ・マリア・バッサーニ:トッカータ(per b cuadro del) フランチェスコ・ロニョーニ:野も丘も [Vestiva i Colli] バルトロメ・デ・セルマ・イ・サラベルデ:「野も丘も」による2声のパッセジャート(*) ディヴィナ・ミステリア[トル・ホルヘン(ヴィオラ・ダ・ガンバ) パベル・アルミカル(Vn;*) アンドレス・アルベルト・ゴメス(Org)] | ||
録音:2011年7月、2012年6月、使徒サンティアゴ教区教会、リエトル、アルバセテ県、スペイン。 メキシコ生まれの演奏家パベル・アルミカル(Vn)とトル・ホルヘン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)のデュオとして2002年に創設されたピリオド楽器アンサンブル、ディヴィナ・ミステリアのCD第2作。16世紀後半のイタリアではアンサンブルの中で撥弦楽器やヴィオラ・ダ・ガンバが即興的な変奏(パッセジャート)を行う傾向が生まれ、そのようなヴィオラ・ダ・ガンバが「ヴィオラ・バスタルダ」(外れたヴィオラ)と呼ばれるようになった。演奏技巧の追求のため特殊な調弦や楽器そのものの大きさを変えることも試みられ、ヴィオラ・バスタルダはヴィオル族における一つの楽器と見なされるに至った。トル・ホルヘンは通常の大きさのヴィオラ・ダ・ガンバ(バス・ヴィオル)でヴィオラ・バスタルダ・レパートリーを弾きこなしている。 | ||
インジェニウム〜 17-18世紀イタリアとドイツのヴァイオリン音楽 ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):トッカータ ニ短調 ジョヴァンニ・アントーニ・パンドルフィ・メアッリ(1630頃-1670頃): ソナタ第4番「ラ・ビアンクッチャ」 ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643): スピネッティーナとヴァイオリンのためのトッカータ ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンターナ(1571-1630):ソナタ第6番 ゲオルク・ベーム(1661-1733):前奏曲 ハ長調 ヘンリヒ・デーベル:ソナタ第4番 ヨハン・ヤコプ・フローベルガー(1616-1667):トッカータ ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・フォン・ビーバー(1644-1704): 「ロザリオのソナタ」〜受胎告知 フランツ・トゥンダー(1614-1667):前奏曲第2番 ニコラス・ブルーンス(1645-1694):いざ来たれ、異教徒の救い主よ ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー(1620頃-1680): ソナタ第5番(「ソナーテ・ウナールム・フィディウム」から) ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー(1580-1651):トッカータ イグナツィオ・アルベルティーニ(1644-1685):ソナタ第1番 ディヴィナ・ミステリア [パベル・アルミカル(Vn) モンセラト・クロメ(Vc) トル・ヨルヘン(ヴィオラ・ダ・ガンバ/ヴィオローネ) パブロ・サピコ(アーチリュート/G) アンドレス・アルベルト・ゴメス(Cemb/Org)] | ||
録音:2011年6月、聖アントニオ・アバド小聖堂、チンチリャ、アルバセテ県、スペイン。 メキシコ生まれの演奏家パベル・アルミカル(Vn)とトル・ヨルヘン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)のデュオとして2002年に創設されたピリオド楽器アンサンブル、ディヴィナ・ミステリアのデビューCD。パベル・アルミカルはメキシコシティ国立音楽院でヴァイオリンを学んだ後、ポーランドでアガタ・サピエハ、アグニェシュカ・リフリクに、バルセロナのカタルーニャ高等音楽学校でマンフレート・クレーマー、パブロ・バレッティにバロック・ヴァイオリンを師事。コンセール・デ・ナシオン、アンサンブル・エリマ、レザール・フロリサン、アル・アイレ・エスパニョル、ル・コンセール・フランセ、ラ・レベレンシア、ベスプレス・ダルナディ等に参加してきた。アルバム・タイトルの「インジェニウム」は「天賦の才」の意。 | ||
スペインの才人アンドレス・アルベルト・ゴメスの「ゴルトベルク」、「14のカノン」も収録 J.S.バッハ(1685-1750):ゴルトベルク変奏曲 BWV988 (*) /14のカノンBWV1087 (+) アンドレス・アルベルト・ゴメス(Cemb;*) ラ・レベレンシア(+) [イバン・サンチェス(リコーダー) ホセ・フェルナンデス(Fl−tr) パブロ・アミルカル(Vn) トル・ホルヘン、ホルヘ・ミロ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) アンドレアス・アルベルト・ゴメス(Cemb)] | ||
録音:2011年4月、アウディトリウム、アルバセテ、スペイン。使用楽器:ヨープ・クリンクハイマー製クシェ=タスカン・モデル。 アンドレス・アルベルト・ゴメスは1978年スペインのアルバセテに生まれ、ヤン・ウィレム・ヤンセン、トニー・ミラン、イヴ・レヒシュタイナー、ユゲット・ドレイフュスらに師事した後、オランダのハーグ王立音楽院のジャック・オッホのもとで学んだチェンバロ奏者。ピリオド楽器アンサンブル、ラ・レベレンシアを創設しそのディレクターを務め、2011年にレーベル「VANITAS」を立ち上げた。2011年現在、スペインのムルシア専門音楽院教授としてチェンバロと通奏低音を教えている。 「14のカノン」はバッハが私蔵していた「ゴルトベルク変奏曲」の出版譜本(1974年に発見)に記譜した、「ゴルトベルク変奏曲」のバス声部の最初の8音に基づくカノン集。チェンバロ独奏の「ゴルトベルク変奏曲」とピリオド楽器の合奏による「14のカノン」が併録されたCDは珍しく、お得感もある注目盤となっている。 | ||
天国のオルフェオ〜バルトロメオ・デ・セルマ・イ・サラベルデ:カンツォーナ集 ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630):イントラーダ バルトロメオ・デ・セルマ・イ・サラベルデ(1580頃-1638以後): 「カンツォーナ、ファンタジアとコッレンテ集第1巻」から 〔4声のカンツォーナ第1番/1声のカンツォーナ第3番/2声のカンツォーナ第2番/3声のカンツォーナ第5番/ 3声のカンツォーナ第6番/1声のカンツォーナ第1番/ファンタジア/2声のカンツォーナ第1番〕 ルッツァスコ・ルッツァスキ(1545頃-1607):トッカータ第4旋法 バルトロメオ・デ・セルマ・イ・サラベルデ: 「カンツォーナ、ファンタジアとコッレンテ集第1巻」から 〔4声のカンツォーナ第3番/1声のカンツォーナ第2番/3声のカンツォーナ第6番/3声のコッレンテ第2番/ 2声のカンツォーナ第10番/野山は花ののぎわい(2声)/2声のカンツォーナ第4番/4声のコッレンテ第2番〕 ラ・レベレンシア [マヌエル・パスクアル(コルネット[ツィンク]) パベル・アミルカル(Vn) ホルヘ・ミロ、トル・ホルヘン(ヴィオラ・ダ・ガンバ) パブロ・サピコ、ペドロ・ヘスス・ゴメス(テオルボ/G/アーチリュート) ミゲル・アンヘル・オレロ(Perc) ラウラ・プエルト(Cemb/Org) アンドレス・アルベルト・ゴメス(Cemb/Org/ディレクター)] | ||
録音:2010年7月、チンチリャ大修道院長聖アントニオ小聖堂、アルバセテ、スペイン。 バルトロメ・デ・セルマ・イ・サラベルデはスペインの修道士・ファゴット奏者・作曲家。ファゴットの名手としてオーストリアの大公レオポルトの宮廷に仕えた後(おそらく)ブレスラウ(現ポーランドのヴロツワフ)の司教カール・フェルディナントに仕え、「通奏低音と1つ、2つ、3つまたは4つの楽器によるカンツォーナ、ファンタジア、コッレンテ集第1巻」(1638年ヴェネツィア刊)を司教に献呈、これが現存する彼の現存する唯一の曲集となっている。 ラ・レベレンシアの録音では今回初めて活躍を見せるヴァイオリニスト、パベル・アミルカルは1979年メキシコシティ生まれ。黒沼ユリ子のアカデミー、メキシコシティ国立音楽院等国内で学んだ後、バロック・ヴァイオリン習得のため渡欧、アガタ・サピエハ(ポーランド)、サイモン・スタンデイジ、ルシー・ファン・ダール、ヒロ・クロサキらの教えを受けた。 | ||
VENERANDA DIES ENSEMBLE 1枚あたり\2970(税抜\2700) 国内へは2012年に初案内された、2005年にスペインの古都トレドでフェルナンド・モスケラにより創設された中世音楽専門グループ、ヴェネランダ・ディエス・アンサンブルの自主制作盤。 | ||
モメントゥム〜中世のサウンドトラック 不詳(スカンジナヴィア):北 / トルコ伝承、セファルディムの歌: Sirkingi への道 カリクスト写本(12世紀)から:ヘロデ王は派兵した(レスポンソリウム) マルティン・コダス(13世紀):カンティガス・デ・アミゴから ああ、波よ(第7曲) アルフォンソ10世(1221-1284)編纂: 聖母マリアのカンティガ集〜大したことではない(第26番) 不詳(12世紀、フランス):来たれ、来たれ、エマヌエル(クリスマス・キャロル) 不詳(12世紀、フランドル):馬たちのブランル(舞曲) マルティン・コダス:カンティガス・デ・アミゴから ビゴの海の波(第1曲) アルフォンソ10世編纂:聖母マリアのカンティガ集〜どうすればできる?(第166番) ヒンズー伝承のメロディ: Pilu 不詳(1360年頃、アイルランド、ドイツ):この日に(クリスマス・キャロル) セファルディムの歌(10世紀):自由への呼び声 打楽器独奏 不詳(14世紀、カタルーニャ):モンセラトの朱い本から 皆で歌おう フェルナンド・モスケラ: Kul-Taib-Biha(コルドバ) ヴェネランダ・ディエス・アンサンブル [マリベル・ミナヤ(A) ワフィル・シェイク・ジブリル(アラブのウド、エジプトのリク、アラブのベンディル、 モロッコのドゥフ、ボンゴ、アラブのカラケブス、アラブ舞踊のパヌエラ、コーラス) フアン・マヌエル・リベロ“アルタラブ "(フィドゥラ、サンフォナ、コーラス) イド・セガル(インドのハンサ・ヴィナ、トルコのヴァイオリン、タンプラ、エジプトのリク) サラ・サバグ(モロッコのドゥフ、エジプトのドホリャ、アラブのベンディル、エジプトのリク、 軍用タンボル、シリアのダルブカ、金属板、コルティナ、アラブ舞踊のパヌエラ) フェルナンド・モスケラ(ブルガリアのバグパイプ、カヴァ、ガリシアのバグパイプ、木製笛、 ガリシアのアスビオ、ベンディル、ガリシアの四角タンバリン、ネック・ウドゥ、歌、コーラス、 アーティスティック・ディレクター)] | ||
録音:データ記載なし。#CD-R 製版 & 本体・外装に規格番号表記は無し。 | ||
VOCACION, NOVOSON 取り扱い終了 | ||
ZENOBIA 1CDあたり\3520(税抜\3200) マドリッドに本拠を置くレコーディング会社。セノビア・レコーズで古楽、セノビア・サウンズで一般的なクラシックを制作している。ただ数年間新録音がなく、2006年で国内代理店も撤退、以下に掲載しているアイテムも流通在庫限り、2010年現在ではほぼ取り扱い終了と思われます。 | ||
中世イングランドのクリスマス音楽 Nowel, Owt of your Slepe (Selden MS) Introit/Gabriel from Heven King (Dublin Troper) Tidings True (Ritson MS)/Troped Lesson Hayl Mary (Trinity Roll) Alleluia; A Newe Werk (Selden MS)/Gradual Ther is no Ros (Trinity Roll)/Alleluia Arise and Wake (Cambridge MS)/Sequence Ave Rex Angelorum (Egerton MS) Welcome Sir Christmas (Ritson MS) Offertory/We Happy Hirdesmen (Shanne MS) Lully Lulla (Coventry MS)/Communion |
バーガンディアン・カダンス [ルパート・ダメレル(CT) サイモン・ビアゼク、 マテュー・ウールハウス(T) ダミアン・オキーフ(Br)] | |
バーガンディアン・カデンス(ブルゴーニュのカデンツァ、の意)は14−15世紀の音楽を専門とするイギリスのア・カペラ四重唱団。 | ||
ZEN-402 廃盤 |
異国の地にて〜失われた故郷の音楽と物語
クララ・サナブラス(歌/リュート) ウィリアム・カーター(リュート/G) アブドゥル・サラム・ヘイル(歌/ウード) レイチェル・ポッジャー(Vn) エイドリアン・リー(ウード) レベッカ・オースティン=ブラウン(ヴィエール/Fl) ハーヴィー・ブロー(歌/プサルテリー) レイチェル・ハミルトン(Hp) マイケル・ゾルカー(ドラム/シェイカー/タンブリン) | |
クラリネットとピアノのための作品集 プーランク:ソナタ ブラームス:ソナタ第2番 Op.120 No.2 ウェーバー:協奏的大二重奏曲 Op.48 ドビュッシー:小品 ジョン・ノーブル:組曲「猫たち」 |
デュオ・ルーベンス [ペドロ・ルビオ(Cl) アナ・ベナビーデス(P) | |
スペインのピアノ音楽 ファリャ:スペインの4つの小品 モンサルバジェ:イヴェットのためのソナチネ グラナドス:詩的ワルツ集 エンリケ・オコーン:アンダルシア狂詩曲 |
アナ・ベナビーデス(P) | |
メジャー・レーベル、スペイン・ローカル・リリース盤
UNIVERSAL、WARNER(含・旧 EMI )、SONY のスペイン支社から発売されているローカル盤をまとめてご案内。 | ||
UNIVERSAL MUSIC SPAIN "Archiv Produktion" | ||
クリストフ・ルセ&レ・タラン・リリク〜 マヌエル・ガルシア(1775-1832):オペラ「バグダッドのカリフ」(1813) アンナ・キエリケッティ(S) ミレーナ・ストルティ、マヌエラ・クステル(Ms) エミリアノ・ゴンサレス・トロ、ホセ・マヌエル・サパタ(T) マリオ・カッシ、ダビド・ルビエラ(Br) クリストフ・ルセ指揮レ・タラン・リリク、グラナダ市立o.cho. | ||
録音:2007年6月25日-27日、マドリッド、サルスエラ劇場/2007年6月28日、バルセロナ、カタルーニャ音楽堂。 特にロッシーニ歌いとして大活躍したスペインのテノールで、作曲家としても40ものオペラ、オペレッタをはじめ多数の作品を残したマヌエル・ガルシアによる代表作の一つ。イタリア語による2幕構成のオペラ・ブッファ。ピリオド楽器を使用した本格的演奏。114ページのブックレットに解説、歌詞・台詞の英訳を完備。 | ||
0028947668725 [476 687-2] 廃盤 |
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):作品集 Vol.1 勝利のミサ&4声のレクイエム マイケル・ヌーン指揮アンサンブル・プルス・ウルトラ | |
録音:2008年1月16日-18日、ケンブリッジ(イギリス)、チェスタートン、聖ジョージ教会。 ビクトリアの没後400年にあたる西暦2011年に合わせ全10巻で完結したシリーズ第1弾だったもの。 | ||
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):作品集 Vol.2〜エレミヤの哀歌 まことに私たちの弱さを[Vere languores nostros](モテット;4声)/ ヘブライの子らは[Pueri Hebraeorum](アンティフォナ;4声)/ エレミアの哀歌が始まる[Incipit lamentatio](聖木曜日の第1レクツィオ;4声)/ 乙女シオンより去り[Vau/Et egressus est](聖木曜日の第2レクツィオ;4声)/ 敵は手を伸ばし[Jod/Manum suam](聖木曜日の第3レクツィオ;5声)/ おお、主イエス・キリストよ[O Domine Jesu Christe](モテット;6声)/ 主は滅ぼそうと定め[Heth/Cogitavit Dominus](聖金曜日の第1レクツィオ;4声)/ 幼子は母に言う[Lamed/Matribus suis](聖金曜日の第2レクツィオ;4声)/ 私は知る者「Aleph/Ego vir](聖金曜日の第3レクツィオ;5声)/ おお、あなたがた道行くすべての者よ[O vos omnes](レスポンソリウム;4声)/ 主の慈しみは尽きず[Heth/Misericordiae](聖土曜日の第1レクツィオ;4声)/ なにゆえ黄金は光を失い[Aleph/Quomodo obscuratum](聖土曜日の第2レクツィオ;4声)/ エレミヤの祈祷が始まる[Incipit oratio Jeremiae](聖土曜日の第3レクツィオ;6声) マイケル・ヌーン指揮アンサンブル・プルス・ウルトラ | ||
録音:2008年1月16日-18日、ケンブリッジ(イギリス)、チェスタートン、聖ジョージ教会。 ビクトリアの偉業「聖週間の聖務日課集」(1585年出版)に収められた名曲「エレミヤの哀歌」。ビクトリア自身の監修によるこの作品の写本がバチカンに所蔵されており、当盤はその譜面を使用した世界初の録音。 | ||
0028947632924 [476 329-2] 廃盤 |
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):作品集 Vol.3 トレドの写本によるミサとマニフィカト マイケル・ヌーン指揮アンサンブル・プルス・ウルトラ | |
録音:2008年8月7日-10日、ケンブリッジ(イギリス)、チェスタートン、聖ジョージ教会。 | ||
0028947634669 [476 346-6] 廃盤 |
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):作品集 Vol.4 聖母マリアのミサと聖母のためのモテット集 マイケル・ヌーン指揮アンサンブル・プルス・ウルトラ | |
録音:2008年8月14日-17日、ケンブリッジ(イギリス)、チェスタートン、聖ジョージ教会。 | ||
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):作品集 Vol.5 ミサ・アルマ・レデンプトリス・マーテル、マニフィカトと聖母のためのモテット集 マニフィカト第1旋法[マニフィカト primi toni(8声とオルガン)/ あがない主の恵み深い御母[Alma redemptoris Mater](8声とオルガン)/ ミサ・アルマ・レデンプトリス・マーテル[Missa Alma redemptoris Mater] (ミサ「あがない主の恵み深い御母」;8声とオルガン)/ のびのびと心を響かせて[Ut queant laxis](4声)/ マニフィカト第4旋法[マニフィカト quarti toni](4声) (アンティフォナ「聖なるマリアよ、助けに来て下さい」 [Sancta Maria, succure](グレゴリオ聖歌)、 アントニオ・デ・カベソン(1510-1566)作曲のオルガン・ヴァースを伴う)/ 私は急ぎ、市民を包囲しよう[Vadam et circuibo] (ジョヴァンニ・バッティスタボヴィチェッリ(1550頃-1594以後)編曲、 独唱とオルガンのための版;原曲6声;*)/ 歌え、舌よ「イスパニア風」[Pange lingua "more hispano"](4声) マイケル・ヌーン指揮アンサンブル・プルス・ウルトラ [グレース・デイヴィッドソン、ナタリー・クリフトン=グリフィス(S) マーク・チェンバーズ、デイヴィッド・マーティン(男性A) トム・フィリップス、アシュリー・ターネル(T) ジミー・ホリデイ、ステュアート・ヤング(B) クレア・ウィルキンソン(Ms;*) アンドレス・セア(Org)] | ||
録音:2008年10月27日-11月1日、レルマ(スペイン)、聖ペドロ参事会教会。 「ミサ・アルマ・レデンプトリス・マーテル」(ミサ「あがない主の恵み深い御母」)は、自作のアンティフォナ「あがない主の恵み深い御母」に基づくパロディ・ミサ。 | ||
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):作品集 Vol.6 ヒムヌス、モテットと諸聖人の祝日のミサ あなたはペテロ[汝はペテロなり](6声)/ キリスト、すべての者のあがない主よ[Christe redemptor omnium](4声)/ 良き指導者[Doctor bonus](4声)/あなたに、キリストよ[Tibi Christe](4声)/ 天使が下って[Descendit angelus](5声)/ おお、最も優れた教会博士よ[O doctor optime](4声)/ おお、なんと栄光に満ちた[O quam gloriosum]/ ミサ・オー・クァム・グロリオーズム[Missa O quam gloriosum]/ (ミサ「おお、なんと栄光に満ちた」;4声)/ たたえよ、母なる教会よ[Lauda mater ecclesia](4声)/ おお、使徒の偉業よ[O decus apostolicum](4声)/ 黄金の光によって[Aurea luce et decore](4声) マイケル・ヌーン指揮アンサンブル・プルス・ウルトラ [グレース・デイヴィッドソン、ケイティ・トレザウェイ(S) マーク・チェンバーズ、デイヴィッド・マーティン(男性A) アシュリー・ターネル、トム・フィリップス(T) ジミー・ホリデイ、ステュアート・ヤング(B)] | ||
録音:2009年1月6日-10日、ケンブリッジ(イギリス)、チェスタートン、聖ジョージ教会。 「ミサ・オー・クァム・グロリオーズム」(ミサ「おお、なんと栄光に満ちた」)は、自作のモテット「おお、なんと栄光に満ちた」に基づくパロディ・ミサ。 | ||
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):作品集 Vol.7 〜 マドリッド・ハプスブルク王家の復活祭の典礼音楽(1600年頃) 私は喜んだ[Laetatus sum](3群12声;*) 「聖土曜日」 「復活の聖なる徹夜祭」 僕(しもべ)らよ、主をたたえよ[Laudate pueri](詩篇;2群8声;*) −アレルヤ[Alleluia](アンティフォナ;+) マニフィカト第6旋法[マニフィカト](3群12声;*)- 安息日の翌朝[Vespere autem](アンティフォナ;+) 「復活の主日」 「ミサ」 私は立ち上がり、あなたとともにいる[Resurrexi et adhuc tecum sum](+) ミサ・レタートゥス・スム[Missa Laetatus sum] (ミサ「私は喜んだ」;3群12声;*) 「晩課」 アレルヤ.主の天使[Alleluia/Angelus Domine](+) 復活のいけにえに称賛を[Victimae paschali laudes](セクエンツィア;*) 子羊の宴を整え[Ad caenam Agni Providi](賛歌;4声;+) 「終課」 見よ、今こそ主をたたえよ[Ecce nunc benedicite Dominum](*) −私を憐れんで下さい[Miserere mihi](アンティフォナ;+) レジナ・チェリ[天の元后;Regina coeli laetare](アンティフォナ;2群8声;*) マイケル・ヌーン指揮アンサンブル・プルス・ウルトラ(*) [スーザン・ハミルトン、ケイティ・トレザウェイ(S) クレア・ウィルキンソン(A) デイヴィッド・マーティン(男性A) アシュリー・ターネル、ウィリアム・ボークウィル、 ウォーレン・トレヴェリアン=ジョーンズ(T) ジミー・ホリデイ、 ジャイルズ・アンダーウッド(B) アンドレス・セア(Org)] ヒズ・マジェスティーズ・サグバッツ&コルネッツ(*) [ジェイミー・サヴァン、サム・ゴーブル(コルネット[ツィンク]) ニコラス・ペリー(コルネット[ツィンク]/ドゥルツィアン/ショーム) フィリップ・デイル(サックバット)] フアン・カルロス・アセンシオ指揮スコラ・アンティクァ(グレゴリオ聖歌斉唱)(+) | ||
録音:2009年6月5-9日、聖ペドロ教会、トリデシリャス、バリャドリド県、スペイン。 マドリッド貯蓄銀行文化財団をスポンサーとする「黄金世紀シリーズ(Los SIGLOS de ORO)」プロジェクトの一環として、ビクトリアの没後400年にあたる西暦2011年に合わせ全10巻完結を目指して進行中のビクトリア・シリーズ第7弾。 ビクトリアの作曲技法の極みといえる3群12声のための作品(当演奏ではそのうち1群を管楽器で演奏)を中心に、グレゴリオ聖歌斉唱を加えて復活祭の典礼の音楽を再現する試みがなされている。「ミサ・レタートゥス・スム」(ミサ「私は喜んだ」)は、自作の詩篇曲「私は喜んだ」に基づくパロディ・ミサ。 | ||
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):作品集 Vol.8 〜 ミサ・アヴェ・レジナ、モテットと晩課のための音楽 私は色黒、けれども愛らしい[Nigra sum sed formosa](モテット;6声)/ 老人は幼児を抱き[Senex puerum portabat](モテット;4声)/ サルヴェ・レジナ[Salve Regina](アンティフォナ;6声)/ 主は言われた[Dixit Dominus](詩篇;8声)/ マニフィカト第5旋法[マニフィカト Quinti toni](6声)/ 主をほめたたえよ[Laudate Dominum](詩篇;8声)/ アヴェ・レジナ・チェロールム[幸あれ、天の元后;Ave Regina coelorum] (アンティフォナ;8声) ミサ・アヴェ・レジナ[Missa Ave Regina](8声とオルガン) 彼女の手に果実を与えよ[Date ei de fructu](モテット;4声) おお、聖なる宴[O sacrum convivium](モテット;6声) マイケル・ヌーン指揮アンサンブル・プルス・ウルトラ [グレース・デイヴィッドソン、エイミー・ハワース(S) クレア・ウィルキンソン(A) デイヴィッド・マーティン、マーク・チェンバーズ(男性A) アシュリー・ターネル、 トム・ホブズ、ジュリアン・ストッカー(T) ジミー・ホリデイ、サイモン・ガリアー(B) マハン・エスファハニ(Org)] | ||
録音:2009年8月、セント・ジュード=オン=ザ・ヒル教会、ハムステッド、ロンドン。 マドリッド貯蓄銀行文化財団をスポンサーとする「黄金世紀シリーズ(Los SIGLOS de ORO)」プロジェクトの一環として、ビクトリアの没後400年にあたる西暦2011年に合わせ全10巻完結を目指して進行中のビクトリア・シリーズ第8弾。 「ミサ・アヴェ・レジナ」(ミサ「」)は、自作のアンティフォナ「アヴェ・レジナ・チェロールム」に基づくパロディ・ミサ。 | ||
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):作品集 Vol.9 ミサ・サルヴェとモテット集 たたえよ、シオンよ[Lauda Sion](セクエンツィア;2群8声)/ 主よ、私には資格がない[Domine non sum dignus](モテット;4声)/ サルヴェ・レジナ[Salve Regina](アンティフォナ;8声;トレド写本版)/ アヴェ・マリス・ステラ[幸あれ、海の星;Ave maris stella]/ (賛歌;4声;トレドのグレゴリオ聖歌付き)/ 私は生きたパンである(モテット;4声)/ ミサ・サルヴェ(8声&オルガン)/ おお、聖なる宴よ[O sacrum convivium](モテット;4声)/ 聖処女のリタニア[Litania de Beata Virgine](8声) マイケル・ヌーン指揮アンサンブル・プルス・ウルトラ [グレース・デイヴィッドソン、エイミー・ハワース(S) クレア・ウィルキンソン(A) デイヴィッド・マーティン、マーク・チェンバーズ、デイヴィッド・オルソップ(男性A) トム・ホブズ、ジュリアン・ストッカー、アシュリー・ターネル、(T) サイモン・ガリアー、ジミー・ホリデイ、ステュアート・ヤング(B) マハン・エスファハニ(Org)] | ||
録音:2009年8月、セント・ジュード=オン=ザ・ヒル教会、ハムステッド、ロンドン。 「ミサ・サルヴェ」は当盤収録の「サルヴェ・レジナ」に基づくミサ曲。 | ||
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):作品集 Vol.10 教会暦のためのモテット&賛歌集(シリーズ完結編) 善い羊飼いはよみがえられた[Surrexit pastor bonus](モテット;6声)/ おお、イスパニアの光にして徳[O lux et decus Hispaniae](モテット:5声)/ おお、天の王を[O regem coeli](モテット;4声)/ 博士たちは星を見て[Magi viderunt stellam](モテット;4声)/ 星の創り主よ[Conditor alme siderum](賛歌;4声)/ 私は急ぎ、市民を包囲しよう[Vadam et circuibo civitatem](モテット;6声)/ 二人のセラフィムが[Duo seraphim](モテット;4声)/ 来て頂きたい、創造主である聖霊よ[Veni creator spiritus](賛歌;4声)/ おお、大いなる神秘よ[O magnum mysterium](モテット;4声)/ キリストは高みに昇り[Ascendens Christus](モテット;5声)/ 聖霊降臨祭の日が来て[Dum complerentur dies Pentecostes](モテット;5声)/ 残酷な敵ヘロデよ[Hostis Herodes](賛歌;4声)/ 誰を見たのか、羊飼いたちよ[Quem vidistis, pastores](モテット;6声)/ 私の心は燃えている[Ardens est cor meum](モテット;6声)/ マイケル・ヌーン指揮アンサンブル・プルス・ウルトラ [グレース・デイヴィッドソン(S) クレア・ウィルキンソン(A) デイヴィッド・マーティン、マーク・チェンバーズ(男性A) ジュリアン・ストッカー、ジェレミー・バッド、アシュリー・ターネル(T) サイモン・ガリアー、ジミー・ホリデイ、ステュアート・ヤング(B)] | ||
録音:2009年11月、セント・ジュード=オン=ザ・ヒル教会、ハムステッド、ロンドン。 | ||
フアン・クリソストモ・デ・ アリアガ(1806-1826):弦楽四重奏曲集 [第1番 ハ短調/第2番 イ長調/第3番 変ホ長調] |
モザイクSQ [エーリヒ・ヘーバルト、 アンドレアス・ビショフ(Vn) アンタ・ミッテラー(Va) クリストフ・コワン(Vc)] | |
録音:2006年9月1日-7日、マドリッド王宮、クリスティナ王妃の間。ピリオド楽器使用。 こちらもマドリッド貯蓄銀行文化財団をスポンサーとする「黄金世紀シリーズ(Los SIGLOS de ORO)」プロジェクトの一枚。スペインの夭逝作曲家アリアガ(アリアーガ)の弦楽四重奏曲をピリオド楽器による本格的演奏で楽しめる。解説はスペイン語と英語をブックレットに記載。 | ||
UNIVERSAL MUSIC SPAIN "Deutsche Grammophon" | ||
ルペルト・チャピ(1851-1909):サルスエラ「魔女」(1887)
ナンシー・ファヴィオラ・エレナ(S;魔女[ブランカ・デ・アセベド]) ホセ・ブロス(T;レオナルド) スサナ・コルドン(S;ロサリア) フリオ・モラレス(T;トミリョ) マルタ・モレノ(S;マグダレナ) ハビエル・ロルダン(B;クラ氏) フェルナンド・ラトレ(B−Br;異端審問官) ミゲル・ロア指揮セビリャ王立so.、マエストランサ劇場楽友会cho. | ||
録音:2009年7月7日-11日、マエストランサ劇場、セビリャ、スペイン。レーベル:DG 。 マドリッド貯蓄銀行のスポンサーシップによるサルスエラ・シリーズ。ホセ・ブロスが参加している。 | ||
マヌエル・フェルナンデス・カバリエロ(1835-1906): サルスエラ「"アフリカの女"の二重唱」(1893) [CD 1]台詞を含む全編録音/[CD 2]台詞を除く全曲&挿入アリア ルペルト・チャピ(1851-1909):サルスエラ「ゼベダイの娘たち」〜女看守たち(*) ビゼー(1838-1873):オペラ「カルメン」〜ハバネラ(+) ビセンテ・リェオ(1870-1920):サルスエラ「ファラオの宮廷」〜クプレ(#) ヘロニモ・ヒメネス(1854-1923):サルスエラ「ラ・テンプラニカ」〜歌(**) マリア・ロドリゲス、トリニダド・イグレシアス(S) ギリェルモ・オロスコ、 ハビエル・フェレル(T) ルイス・アルバレス(Br)他 イサベル・レイ(S;*) マリア・ホセ・モンティエル(S;+) エスペランサ・ロイ(女優; 歌;#) アナ・マリア・サンチェス(S;**) ヘスス・ロペス・コボス指揮マドリッド王立劇場o.&cho. | ||
録音:2003年12月30-31日、マドリッド、王立劇場、ライヴ。 マイアベーアのオペラ「アフリカの女」の上演のいきさつをドラマ化したサルスエラ。[CD 2]にはサルスエラの歴史的上演スタイルに合わせ、余興として他の舞台作品からの楽曲が演奏されるコーナーが設けられている。130ページのブックレットに解説、歌詞・台詞の英訳を完備。 | ||
フェデリコ・チュエカ(1846-1908)&ホアキン・バルベルデ(1846-1910): サルスエラ「グラン・ビア(大通り)」(1886) / サイネテ「エル・バテオ」(1901) マリア・バヨ、マリア・ロドリゲス(S) エミリオ・サンチェス(T) マヌエル・ランサ、ホセ・フリアン・フロンタル、 エリク・マルティネス=カスティニャニ(Br) ビクトル・パブロ・ペレス指揮テネリフェso.、 テネリフェ室内cho.、テベリフェ音楽院児童cho. | ||
録音:2004年10月26日、30日、サンタクルス(スペイン、カナリア諸島テネリフェ島)、アウディトリオ。 音楽を愛しながら医学の道に進んだチュエカは反体制運動のかどで逮捕されたことを機に音楽家に転向した。彼は管弦楽法は得意でなかったため、バルベルデら作曲家の助力を得た。当盤にはチュエカ&バルベルデ・コンビによる代表的2作品を収録。98ページのブックレットに解説、歌詞・台詞の英訳を完備。 | ||
タンゴ、ハバネラ&ミロンガ アストル・ピアソラ(1921-1992): ブエノスアイレスの春(弦楽五重奏とピアノのための;1970) / ブエノスアイレスの夏(弦楽五重奏とピアノのための;1964) / コラール(レイナルド・マセオ編曲;弦楽四重奏のための版) イサーク・アルベニス(1860-1909): スペインOp.165 から タンゴ(第2番)【2種】 〔ピアノのための/フリッツ・クライスラー編曲;ヴァイオリンとピアノのための版〕 エルネスト・アルフテル(1905-1989):キューバの2つの小品 〜ハバネラ(ヘンリク・シェリング編曲;ヴァイオリンとピアノのための版) フアン・ホセ・ラモス(1930-1996):南のミロンガ(ピアノのための;1979) アルベルト・ヒナステラ(1916-1983):アルゼンチンの3つの小品 Op.2(1937) エミリオ・アラゴン(1959-):あそこに(弦楽五重奏とピアノのための;2008) イグナシオ・セルバンテス(1847-1905):キューバ舞曲集(ピアノのための)から 〔さらばキューバ/失われた幻影〕 アストル・ピアソラ: タンガタ(レイナルド・マセオ編曲;弦楽四重奏のための版)/ ブエノスアイレスの秋(弦楽五重奏とピアノのための;1969) / ブエノスアイレスの冬(弦楽五重奏とピアノのための;1970) ロサ・トレス=パルド(P) アッサイSQ[レイナルド・マセオ(第1Vn) グラディス・シロト(第2Vn) ホセ・アントニオ・マルティネス(Va) ホアキン・ルイス(Vc)] マヌエル・バルデス(Cb) | ||
録音:2008年4月26日-27日、ヘタフェ音楽院ホール、マドリッド県、スペイン。 スペイン(トレス=パルド、ルイス)および(マセオ、シロト、マルティネス、バルデス)出身の奏者によるスペインとラテンアメリカの音楽。 | ||
マイ・スペイン ホセ・マリア・ガジャルド・デル・レイ(1961-): イベリアの主題による幻想曲/ラ・エリアナ協奏曲/ イサーク・アルベニスへの墓碑銘/ EsZENa I a Astor / EsZENA II a Nela マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946)/ホセ・マリア・ガジャルド・デル・レイ編曲: バレエ「恋は魔術師」〜隣人たちの踊り/バレエ「三角帽子」〜粉屋の踊り/ バレエ「恋は魔術師」より〔情景-鬼火の歌/火祭りの踊り〕/ オペラ「はかない人生」〜舞曲 イサーク・アルベニス(1860-1909)/ホセ・マリア・ガジャルド・デル・レイ編曲: スペインの歌 Op.232 〜 コルドバ/スペイン組曲 Op.47 〜 セビリャ ホセ・マリア・ガジャルド・デル・レイ:暗闇のバンデリリャス ホセ・マリア・ガジャルド・デル・レイ(G) ラ・マエストランサ [エセキエル・コルタバリア(Fl) ビセンテ・サバテル(Cl) エバ・マルティン(Va) ミハウ・ドモホフスキ(Vc) ヘルマン・ムニョス(Cb) ロベルト・ボスメディアノ(Perc)] | ||
録音:2009年、イスラ・ブランカ・スタジオ、ナバセラダ、マドリッド自治州、スペイン。 ホセ・マリア・ガジャルド(ガリャルド)・デル・レイはスペインのセビリャに生まれ、9歳でデビュー以来世界的に活躍しているギタリスト・作曲家。 | ||
ジュアン・バレント(1964-):Kaiassa パンゲア(弦楽合奏のための)/盲目のメロディ(弦楽合奏のための)/ 別れ(テノール、ピアノと弦楽合奏のための)(*/#) / 四季(マヨルカの四季)(ヴァイオリン、ピアノと弦楽合奏のための)(+) / 絞首罪人のバラード(テノールと弦楽合奏のための)(*) / Kaiassa(ピアノと弦楽合奏のための)(#) /砂文字(声と弦楽合奏のための)(**) ジュゼプ・M.サンチャス(T;*) クリス・ジュアニコ(歌;**) セシリア・ベルコヴィク(Vn;+) アンドレウ・リエラ(P;#) ジュゼプ・ビセント指揮アルス・アンサンブル | ||
録音:マヨルカ(スペイン)、マドリッド。レーベル:DG 。 ジュアン・バレントはスペイン、マヨルカ島のパルマ生まれの作曲家。カルラス・ギノバルト、ジュアン・ギンジュアン、ダビド・パドロスに師事した後渡米しカリフォルニア州立大学でクラシックおよび映画音楽と指揮を学んだ。1996年よりマドリッドを本拠とし、アルス・アンサンブルを創設。クラシックの他、映画音楽や様々なジャンルのアレンジャーとしても活躍している。 | ||
フェデリコ・モレーノ・トロバ(1891-1982):サルスエラ「ルイサ・フェルナンダ」(1932)
プラシド・ドミンゴ(T) ナンシー・エレーラ(Ms) マリオラ・カンタレーロ(S) ホセ・ブロス(T)他の歌手、俳優 ヘスス・ロペス・コボス指揮マドリッド王立劇場o.&cho. | ||
録音:2006年6月28日、7月13-16日、マドリッド、王立劇場。98ページのブックレットに解説、歌詞・台詞の英訳を完備。 | ||
ブリテン(1913-1976):オペラ「ノアの洪水」Op.59 (1958; スペイン語版)
マリサ・マルティンス(Ms;ノアの妻) ホセ・アントニオ・ロペス(Br;ノア) マリオ・ガス、フェリペ・ニエト、ヘラルド・ロペス、ハビエル・マルティネス、 アナ・マリア・フェルナンデス、ノエリア・ブニュエル、他(出演) エミリオ・アラゴン指揮スペイン国立青年o.団員、マドリッド自治州立o. クエンカ専門音楽院ペドロ・アラナス青年合唱団&児童cho.、 ディプタシオン・デ・クエンカExcma音楽院cho.、クエンカ専門音楽院フルート・アンサンブル | ||
録音:2005年3月30日-31日、テアトロ・アウディトリオ、クエンカ(スペイン)、第46回クエンカ宗教音楽週間、ライヴ。マドリッド貯蓄銀行のスポンサーシップにより2007年にスペイン・ローカル発売された物。 制作ドキュメンタリーを収録したDVDとのセットですが、DVDは日本製の再生機器では動作しない可能性が高く、再生保証無しとさせて頂きます。ご了承下さい。 | ||
イラリオン・エスラバ(1807-1878):ミゼレーレ(1835)
ホセ・ブロス(T) フラビオ・オリベル(CT) カルロス・アルバレス(Br) ヘスス・マヌエル・カルニセロ、アントニオ・サンス (ボーイS[エル・エスコリアル王立修道院聖歌隊ソリスト]) ルイス・イスキエルド指揮セビリャ王立so.、 ラ・マエストランサ劇場アソシアシオン・デ・アミゴスcho. | ||
録音:2007年9月3日-8日、セビリャ(スペイン)、アポロ・ホール。 イラリオン・エスラバはセビリャ大聖堂楽長、マドリッド王室礼拝堂楽長、マドリッド音楽院教授等を務めた作曲家・音楽著述家で、スペインにおけるオペラの普及・発展にも尽力した。収録の「ミゼレーレ」(1833年作曲のもう一曲のミゼレーレに対して「大ミゼレーレ(Miserere grande)」とも呼ばれる)は彼の代表作。聖週間にセビリャ大聖堂で長く歌い継がれてきた。外装・ブックレット表記はスペイン語のみ。 | ||
フェデリコ・チュエカ(1846-1908)&ホアキン・バルベルデ(1846-1910): サルスエラ「カディス」(ハビエル・デ・ブルゴス台本;2幕9場;1886) イサベル・レイ(S;クッラ) ホセ・ブロス(T;エル・ルビオ) アナ・イバラ(S;ママ、黒人の女) カルロス・ベルガサ(Br;ドン・クレト、ロレンソ) エミリオ・サンチェス(T;黒人の男) ルイス・アルバレス(Br;盲人) ソニア・ガンセロ(Ms;女1) ビクトリア・マルチャンテ(S;女2) ゴンサロ・ブルゴス(Br;イギリスの役人1、修道士1) フランシスコ・サンティアゴ(Br;イギリスの役人2、修道士2) ジョルディ・カザス・バイエル合唱指揮マドリッド自治州立cho. ビクトル・パブロ・ペレス指揮ガリシアso. | ||
録音:2008年9月4日-6日、アウディトリオ劇場、サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアル、マドリッド県、スペイン。 スペインの国民的オペレッタとも称されるサルスエラの名作をイサベル・レイ、ホセ・ブロスが歌った注目の録音。全80ページのブックレットに解説・歌詞の英語対訳を完備。 #マドリッド貯蓄銀行財団のスポンサーシップによる初回生産限定商品につき、お早目のオーダーをお願いします。 | ||
UNIVERSAL MUSIC SPAIN "DECCA" | ||
プッチーニ(1858-1924):菊(弦楽のための;1890) ボッケリーニ(1743-1805):スターバト・マーテルOp.61 G.532(ソプラノと弦楽合奏のための) ロッシーニ(1792-1868)/サルヴァトーレ・シャッリーノ(1947-)編曲: カンタータ「ジョヴァンナ・ダルコ」〔ジャンヌ・ダルク〕(メゾソプラノと管弦楽のための) イザベル・レイ(S) ダニエラ・バルチェッローナ(Ms) リッカルド・フリッツァ指揮スペイン国立青年o. | ||
録音:2005年3月23日-24日、テアトロ・アウディトリオ、クエンカ(スペイン)、第44回クエンカ宗教音楽週間、ライヴ。 スペインとイタリアの歌姫対決といった趣のライヴ録音盤。マドリッド貯蓄銀行のスポンサーシップにより2007年にスペイン・ローカル発売された物。 | ||
UNIVERSAL MUSIC SPAIN "Vale Music" | ||
アイノア・アルテタ〜Don't Give UP Don't give up / With or without you / Por el bullevar de los suenos rotos / She / Sweet child of mine / Sad eyes / Contigo / What a wonderful world / Smells like teen spirit / Se dejaba llevar / Summertime / Bizkaia maite アイノア・アルテタ(歌) ハビエル・リモン(プロデューサー/G) | ||
アイノア・アルテタ、リサイタル グノー(1818-1893):五月の最初の日/あなたなしでは私はこんなに ビゼー(1838-1875):アラブの女主人の別れ アーン(1875-1947):クロリスに/恋する女/私の詩に翼があったなら シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):5つの黒人の歌 〔ピアノの中のキューバ/ハバナのリズム/人殺し/黒人の子守歌/黒人の歌〕 グラナドス(1867-1916):トナディリャ集(古い形式の歌曲集)H.136 から 〔ゴヤのマハ/内気なマホ/トラ・ラ・ラとギターの爪弾き/控え目なマホ〕 トゥーリナ(1882-1949):カンシオン形式の詩集 Op.19 〔献辞/忘れないで/歌/二度の恐れ/恋に焦がれる女〕 アイノア・アルテタ(S) マルコム・マルティノー(P) | ||
録音・収録:データ記載なし。レーベル:DG 。 美貌と実力を兼ね備え、ポピュラーも歌いこなすアイノア・アルテタによるフランス&スペイン歌曲リサイタル。 # CDと同一プログラムのDVDとの組み合わせだが、このDVDはPAL方式のため日本国内のほとんどのDVDプレイヤーで再生出来ません。また、PAL対応プレイヤーやパソコンでの再生も保証なしとさせていただきます。御了承下さい。 | ||
UNIVERSAL MUSIC SPAIN | ||
トマティート〜 SONATA SUITE マリ・アンヘレス・フェルナンデス・トレス:Brisa de Levante(*) / Fernanda la Reina(+) マリ・アンヘレス・フェルナンデス・トレス/フランシスコ・ホセ・コルテス: Al final tú ser&aacutE; s mío(*/+) マリ・アンヘレス・フェルナンデス・トレス:Luz de Guía(+) エルカン・オルグル:Canción Turca ホセ・フェルナンデス・トレス/フアン・アントニオ・サラサル・サラサル: Voces de Ángeles(*/+) ミシェル・カミロ:Two Much アストル・ピアソラ:Adiós Nonino マリ・アンヘレス・フェルナンデス・トレス(歌;*) トマティート[ホセ・フェルナンデス・トレス](G) シモン・ラモン、ホセ・マヤ、アントニオ・トレス・"エル・ペスカオ"(パルマ;+) ジュゼプ・ポンス指揮スペイン国立o. | ||
録音:2008年、マタデロ・デ・マドリッド、ライヴ。 世界最高の現役フラメンコ・ギタリストの一人トマティートによるシンフォニック・ライヴ。娘のマリ・アンヘレス・フェルナンデス・トレスも共演。パルマとはフランメンコの拍手のこと。 | ||
アイノア・アルテタ〜ラ・ヴィダ ・【CD】 Tears in heaven / Historia de un amor / Fly me to the moon / La golondrina / Love me tender / Calling you / Lamento borincano / Ricordi della sera / Alfonsina y el mar / Ne me quitte pas / Goizian argi hastian / Michelle / La vida ・【DVD】 Tears in heaven / Historia de un amor / Lamento borincano / Ne me quitte pas / Michelle / La vida CD録音ドキュメント/ニューヨークでのプラチナ・ディスク授与式/ アイノア・アルテタへのインタビュー(CANAL+ のテレビ番組にて)/フォト・ギャラリー アイノア・アルテタ(歌) ハビエル・リモン(プロデューサー/G) | ||
スペインのソプラノ、アイノア・アルテタがポピュラー・ナンバーに挑戦した同タイトルのCD(0602517858756 [178 587-5])に合わせて発売された100ページ豪華本仕様のファン向けヴァージョン。サイズは250mm×300mm。 #当DVDは日本製のほとんどのプレーヤーで再生できません。また、PAL方式対応プレーヤーやパソコンでの動作も保証いたしかねます。DVDの不良による返品は原則としてお受けいたしませんので、あらかじめご了承ください。 | ||
ルペルト・チャピ(1851-1909):サルスエラ「クラシック音楽」(1880)
クリスティナ・ファウス(Ms;パカ) フランシスコ・サンチェス(T;ククファテ) アウグスト・バル(Br;タデオ) クリストバル・ソレル指揮マドリッド自治州立o. | ||
録音:2008年11月4日、マドリッド自治州立o.本部。 「1幕のハチャメチャ音楽劇(Disparate cómico-lírico)」という副題が付けられた作品。劇のあらすじを漫画風に描いた絵本付きハードカバー・ブック仕様で、サイズは217mm×217mm。 | ||
ヘロニモ・ヒメネス(1854-1923):サルスエラ「ラ・テンプラニカ」(*) フェデリコ・チュエカ(1846-1908):サルスエラ「水、カルメラと焼酎」(+) マリア・バヨ(S;マリア・ラ・テンプラニカ(*)/ペパ;+) マリア・ロドリゲス・サンス(S;サルー、羊飼い、ジプシー(*)/アシア、マヌエラ;+) ラケル・ロヘンディオ・エレラ(S;グラビエ(*)/ガリバルディ、ドナ・シモナ;+) エドゥアルド・サンタマリア・アルバレス (T;ドン・マリアノ、サレア(*)/ロレンソ、セラフィン;+) カルロス・ベルガサ・アルカルデ(Br;ドン・ルイス(*)、ビセンテ;+) シモン・アンドゥエサ(B;ドン・ラモン) フェルナンド・ルビオ(B;ミスター・ジェイムズ)他 ビクトル・パブロ・ペレス指揮テネリフェso.、コムニダ・デ・マドリッドcho. | ||
録音:2006年9月4日-9日、サンタクルス(スペイン、カナリア諸島テネリフェ島)、アウディトリオ。 | ||
ホセ・ブロス〜誓い メルカダンテ(1795-1870):オペラ「誓い」から [Compita e omai la giusta e terribil vendetta../Fu celeste quel contento../O barbaro mio fato] ベッリーニ(1801-1835):オペラ「清教徒」から [A te, o cara" de I puritani /Tu vedrai la sventurata../Ma non fia sempre odiata la mia memoria] ドニゼッティ(1797-1848): オペラ「アンナ・ボレーナ」から[Vivi tu', te ne scongiuro../Nel veder la tua costanza]/ オペラ「アルバ公爵」から[Inosservato penetrava../Angelo casto e bel]/ オペラ「ロベルト・デヴリュー」から Ed ancor la tremenda porta../Come uno spirto angelico../Bagnato il sen de lagrime] レオンカヴァッロ(1858-1919):マッティナータ(朝の歌) ドニゼッティ:オペラ「連帯の娘」から [Ah, mes amis../Pour mon ame] ホセ・ブロス(T) フリードリヒ・ハイダー指揮マドリッドso.、コムニダ・デ・マドリッドcho. | ||
録音:2007年10月5日、マドリッド、王立劇場、ライヴ。 アルフレード・クラウスの再来を思わせるスペインの名テノール、ホセ・ブロスのオペラ・アリア・リサイタル・ライヴ。 | ||
EMI MUSIC SPAIN 取り扱い中止 | ||
SONY MUSIC SPAIN 別ページに掲載している BMG ALIORA SPAIN (SPAIN RCA) のアルバム〔主にサルスエラ系〕は廃盤となっているが、現地在庫のみ供給可能。 | ||
ホアキン・ロドリーゴ(1901-1991)〜ある天才の業績 アランフェス協奏曲(1939)[ナルシソ・イエペス(G) アタウルフォ・アルヘンタ指揮スペイン国立o.] 田園協奏曲(1978)[ジェイムズ・ゴールウェイ(Fl) エドゥアルド・マータ指揮フィルハーモニアo.] ディヴェルティメント風協奏曲(1981)[ジュリアン・ロイド・ウェバー(Vc) ヘスス・ロペス・コボス指揮LPO] 12のスペインの歌(1951) から〔子守歌/デ・ロンダ/アデラ/タンバリンを鳴らして踊る歌〕 [テレサ・ベルガンサ(Ms) フェリス・ラビリャ(P)] ある紳士のための協奏曲(1954) [ナルシソ・イエペス(G) ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮スペイン国立o.] ギャラント様式の協奏曲(1949) [ペドロ・コロストラ(Vc) ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮スペインpo.] 夏の協奏曲(1943)[アグスティン・レオン・アラ(Vn) アントニ・ロス・マルバ指揮スペインso.] 4つの愛のマドリガル(1947)[モンセラト・カバリエ(S) ミゲル・サネッティ(P)] ピアノ協奏曲(1996)(*)/交響詩「遥か彼方を訪ねて」(1976)/ 交響詩「青い百合のために」(1934)/吹奏楽のためのアダージョ(1966) [ホアキン・アチュカロ(P;*) マヌエル・ガルドゥフ指揮バレンシアso.] | ||
20世紀スペイン最大の作曲家の一人、ロドリーゴの没後10年記念アルバム。ハードカバー・ブック仕様。 | ||
WARNER MUSIC SPAIN | ||
イザイ(1858-1931): 6つの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.27 〔第1番 ト短調(ヨゼフ・シゲティに献呈)/ 第2番 イ短調(ジャック・ティボーに献呈)/ 第3番 ニ短調 「バラード」 (ジョルジェ・エネスクに献呈)/ 第4番 ホ短調(フリッツ・クライスラーに献呈)/ 第5番 ト長調(マテュー・クリックボームに献呈)/ 第6番 ホ長調(マヌエル・キロガに献呈)〕 |
アラ・マリキアン(Vn) | |
録音:2002年頃?、ハンブルク(ドイツ)、ファグンソン・スタジオ。 アラ・マリキアン(男性)は1968年、アルメニア人を両親にレバノンで生まれたヴァイオリニスト。スペインのマドリッド在住、マドリッドso.のコンサートマスターを務めながら世界的にソロ活動を展開している。 インターナショナルでは、当初はスペインのみの発売だったと思われる「パガニーニ;24の奇想曲」が WARNER APEX シリーズへ移行し、再発売されている他。同じくスペインの VERSO へアルボスの「タンゴ」を(VRS-2017)、そしてなぜかドイツの HANSSLER へシューマンのソナタ集を(98-355)、それぞれ録音している。なお、当 WARNER MUSIC SPAIN へは、バッハの無伴奏ソナタ&パルティータ全曲も録音していたが、廃盤になってしまったようだ。 | ||
サラサーテ(1844-1908): ツィゴイネルワイゼン Op.20/プライェラ Op.23 No.1/ サパテアド Op.23 No.2/バスク奇想曲 Op.24/ アンダルシアのロマンス Op.22 No.1/ ナバラのホタ Op.22 No.2/さらば、わが山々よ Op.37/ マラゲニャ Op.21 No.1/序奏とタランテラ Op.43/ ミラマル(ソルチコ)Op.42/ハバネラ Op.21 No.2 |
アラ・マリキアン(Vn) セリョージ・クラジアン(P) | |
録音:2002年1月、マドリッド高等音楽院マヌエル・デ・ファリャ・ホール。 サラサーテが所有していたヴァイオリンを使用した演奏。 | ||
デ・ラ・フェリシダ キンテロ、レオン&キロガ:悲しみ、私の心の悲しみ ホセ・ルイス・モントン&アラ・マリキアン:街角のジャグラー ホセ・ルイス・モントン:王女 ホセ・ルイス・モントン&アラ・マリキアン:微笑 アマリア・ロドリゲス&アルフレド・ドゥアルテ:風変わりな生き方(*) ホセ・ルイス・モントン&アラ・マリキアン:狂ってしまいたい (ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲に基づく) ホセ・ルイス・モントン&アラ・マリキアン:メラルコーリア [Melalcoholía] アストル・ピアソラ:天使の死(+) ホセ・ルイス・モントン&アラ・マリキアン:どこ? ホセ・ルイス・モントン:君と サラサーテ:サパテアオ アラ・マリキアン(Vn) ホセ・ルイス・モントン(G) マリア・ベラサルテ(歌;*) ファビアン・カルボネ(バンドネオン;+) | ||
録音:2005年2、3月、ミクサ・クールトゥラ・スタジオ。 フラメンコ・ギターの巨匠ホセ・ルイス・モントンとアラ・マリキアンのコラボレーション。 | ||
ミーティング・ウィズ・ア・フレンド〜弦楽のための音楽 ゲオルクス・ペレツィス(1947-):ミーティング・ウィズ・ア・フレンド カール・ジェンキンズ(1944-):パラディオ(弦楽のための合奏協奏曲) シベリウス(1865-1957):ヴァイオリンと弦楽合奏のための組曲 Op.117 マリヤン・モゼティク(1948-):幻想曲…失われた言語による(*/#) ホルヘ・グルンドマン(1961-): 感情的協奏曲(ヴァイオリン、チェロと弦楽合奏のための)(+/#) アラ・マリキアン(Vn) ウェン・シャオツェン(Va;*) ホセ・アンヘル・ベレス(Va;+) ドラゴス・バラン(Vc;#) ノン・プロフィット・ミュージック室内o. | ||
録音:2007年4月2日-4日、フライ・ルイス・デ・レオン総合文化館、グアダラマ(スペイン)/2007年4月19、30日、5月1日-2日、セザンヌ・プロダクション・スタジオ、ラス・ロサス、スペイン。ペレツィスはラトヴィア、ジェンキンズは英国ウェールズ、モゼティクはカナダ、グルンドマンはスペインの作曲家。 | ||
室内楽の発見(Vol.1)〜クラリネット、チェロとピアノのための音楽 ローベルト・カーン(1865-1951):三重奏曲 ト短調 Op.45(1906) ジョナサン・S.フェブランド(1960-):イギリス組曲(2007) ロドニー・ニュートン(1945-):組曲「海の世界」(1994) ホルヘ・グルンドマン(1961-):アダージョ(2005) デイヴィッド・ジョンストーン(1959-):幻想曲と舞曲(1997) B3クラシック三重奏団 [ホアン・ボラス(Cl) デイヴィッド・ジョンストーン(Vc) ホアンホ・アルビニャナ(P)] | ||
録音:2007年7月24日-25日、29日セザンヌ・プロダクション・スタジオ、、ラス・ロサス、スペイン。カーンはドイツ、他は英国の作曲家。B3クラシック三重奏団はスペイン・バレンシア出身のボラス、アルビニャナと英国出身のジョンストーンにより1992年に結成。 | ||
フェデリコ〔フレデリク〕・モンポウ(1893-1987)/アントニ・ロス・マルバ編曲: ポール・ヴァレリーの死による5つの歌(管弦楽伴奏版;*)/ コンポステラ(「コンポステラ組曲」より5曲;管弦楽版)/ 夢の戦(5つの歌曲;管弦楽伴奏版;*) フェデリコ〔フレデリク〕・モンポウ(1893-1987)/ベネト・カサブランカス編曲: 歌と踊り(「歌と踊り」より第2, 9, 10, 7, 8曲;管弦楽版) マリサ・マルティンス(S;*) アントニ・ロス・マルバ指揮ガリシア王立po. | ||
録音:2007年9月13日-15日、17日、アンジェル・ブラジェ・ホール、アウディトリオ・デ・ガリシア、サンティアゴ・デ・コンポステラ、スペイン。 | ||
室内楽の発見(Vol.2)〜クラリネット、チェロとピアノのための音楽 アダルベルト・ギロヴェッツ(1763-1850):協奏的大三重奏曲 Op.43 エミール・ハートマン(1836-1898):セレナードOp.24 パウル・ユオン(1872-1940):3つの小品 Op.18 &24 ローベルト・カーン(1865-1951):セレナードOp.73 B3クラシック三重奏団 [ホアン・ボラス(Cl) デイヴィッド・ジョンストーン(Vc) ホアンホ・アルビニャナ(P)] | ||
ギロヴェッツはボヘミア出身(ウィーンで活躍)、ハートマンはデンマーク、ユオンはスイス系ロシア(ドイツで活躍)の作曲家。 | ||
アントニオ・ソレル(1729-1783):ソナタ集 〔第15番ドリア旋法(ニ短調)/第84番 ニ長調/第18番ドリア旋法(ハ短調)/ 第88番 変ニ長調/第102番ドリア旋法(ニ短調)/第118番 イ短調/ 第117番ドリア旋法(ニ短調)/第45番 ト長調/第115番ドリア旋法(ニ短調)/ 第94a番 ト長調/第48番ドリア旋法(ニ短調)/第105番 変ホ長調〕 イバン・マルティン(P) | ||
録音:2008年10月28日、12月4日、アルフレード・クラウス・ホール、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア、スペイン。 1978年スペイン、カナリア諸島のラス・パルマス・デ・グラン・カナリア生まれのピアニスト、イバン・マルティンのCDデビュー盤。 | ||
ラヴェル(1875-1937): マ・メール・ロワ/ツィガーヌ(*)/亡き王女のためのパヴァーヌ シューマン(1810-1856)/ラヴェル編曲:謝肉祭(Op.9 より;管弦楽版) 前口上/ドイツ風ワルツ/パガニーニ/ペリシテ人と戦うダヴィト同盟の行進 ベンヤミン・シュミット(Vn;*) アントニ・ロス・マルバ指揮ガリシア王立po. | ||
スペイン北西部(ポルトガルの北)ガリシア州の州都サンティアゴ・デ・コンポステラに本拠を置くガリシア王立po.は1996年創設。アントニ・ロス・マルバ(1937年カタルーニャ生まれ)が2001年、常任指揮者に就任した。 | ||
ドノスティア神父(1886-1956): ピアノ伴奏歌曲全集(全162曲) |
アルムデナ・オルテガ(歌) ホス・オキニェナ(P) | |
録音:2003-2005年、2007年、場所記載なし/リマスタリング:2011年。 スペイン・バスクのカプチン会修道士で民謡研究家・作曲家でもあったドノスティア神父〔ホセ・アントニオ・ドノスティア、別名サン・セバスティアン〕によるピアノ伴奏歌曲の全曲録音。 おそらく縦長のブック型装丁。 | ||
ラモン・パウス(1959-):ピアノ作品集 Garbí / Maresias / Samambaia / Linkaje / Aleia / Azul de Prusia / Ipê Amarelo |
マリア・オレハナ(P) | |
録音:2011年10月1日-4日、スタジオ・ウノ、マドリッド。スペイン。 映画やテレビ番組のための音楽での活躍が目立つスペイン、カステリョン生まれの作曲家ラモン・パウスのピアノ作品集。 |