・国内盤マイナー・レーベル |
・輸入盤マイナー・レーベル |
・輸入盤 歴史的アイテム |
・映像アイテム |
・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
BRINRINRI山下和仁(ギター)の自主制作レーベル。 | ||
ソル: 3つの社交界の小品 Op.33 /6つのディヴェルティメント〔第1集 Op.1 /第2集 Op.2 〕 山下和仁(G) | ||
録音:2009年|おそらく初出音源。驚異のソル全集(16CDs)から20余年、ギタリスト山下和仁による2009年の新録音。幾星霜を経た解釈の深みと変貌を、この新録音で。都会の喧噪を離れた長崎での静かな暮らし。鳥のさえずりや夜更けの虫の音に耳を澄まし、季節はめぐる。時折訪れる孤独の時間に、キ?ターで爪弾く19世紀最高峰フェルナンド・ソルの清純な曲のしらべ。本CDは、2011年に発売された「ソル・ギター曲集」、2017年発売の「ソル・エチュード選集」3点に続く物。ここでは、2セットある“3つの社交界の小品 "の第1集、ソルのロンドン滞在中(1815〜1823)に出版された4セットある“6つのディヴェルティメント "の第1集と第2集が収録されている。第2集 Op.2 は、ベネズエラ生まれの独立運動家エマヌエル・パラシオ・ファハルド Emanuel Palacio Fajardo に献呈されていて、作曲家の人生における交友のひとこまとして興味深い。 | ||
ソル・エチュード選集 Vol.4 、31のエチュード (Ops.6, 29, 31, 35より) 12の練習曲 Op.6 より〔第3番 ホ長調 アンダンテ/第9番 ニ短調 アンダンテ・アレグロ〕/ 12の練習曲 Op.29 より〔第17番 ハ長調 アレグロ・モデラート/第19番 ホ長調/第22番 変ホ長調 アンダンティーノ〕/ 24の漸進的なレッスン Op.31 より 〔第1番 ハ長調 アンダンテ/第2番 イ短調 アンダンテ/第3番 ニ長調 アレグレットモデラート/ 第4番 ロ短調 アンダンテ/第5番 ト長調 アンダンティーノ/第6番 ホ短調/第7番 ホ長調/ 第8番 イ長調 アンダンテ/第9番 ハ長調 アレグレット/第11番 ヘ長調 モデラート/ 第14番 ト長調 アンダンティーノ/第16番 ニ短調 モデラート/第17番 ハ長調/ 第20番 イ短調 アンダンテアレグロ/第21番 ヘ長調アンダンティーノカンタービレ〕/ 24の非常にやさしい課題曲 Op.35 より 〔第1番 ハ長調 アンダンテ/第3番 イ短調 ラルゲット/第7番 ホ短調 アンダンテ/第8番 ホ長調 アレグレット/ 第10番 ヘ長調/第11番 ニ短調 アレグレット/第13番 ハ長調 アンダンテ/第14番 イ短調 アンダンティーノ/ 第15番 イ長調 アレグレット/第21番 イ長調 アンダンテ/第23番 ホ長調 アンダンテ〕 山下和仁(G) | ||
録音:2009年|おそらく初出音源。本CDは、2011年に発売された「ソル・ギター曲集」、2017年発売の「ソル・エチュード選集」3点に続く物。ここでは Op.6, 29, 31, 35から選ばれた31曲が収録されている。 | ||
コウベレックス | ||
馬渕清香ソロ・リサイタル テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12の幻想曲〜第4番 ニ長調 TWV.40: 17 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 ホ長調 BWV.1006 イザイ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番 イ短調 Op.27 レーガー:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番 ニ短調 Op.42 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番 ハ長調 BWV.1005 馬渕清香(Vn) | ||
録音:2018年9月26日、アルカスホール、寝屋川市立地域交流センター、セッション|製作:花音楽企画/販売元:コウベレックス。『今日も忙しい一日が終わった。夜の帳(とばり)が降り、ホッとして窓の外を眺めると、夜空にたくさんの星が瞬いている。ワインセラーからお気に入りのワインを取り出しグラスに注ぐ。手の中のグラスを揺らしながらソファにゆったり腰をかけ再び窓の外を眺める。しばらく静かに自分と対話した後、バッハを聴きたくなる。往年の名ヴァイオリニストのメニューインはその著書の中で「ヴァイオリニストは、人間を蒸留して希少な力を抽出したまことに珍しい存在だ―――その半分は虎で、半分は詩人なのである。」と言った。このたびリリースされた馬渕清香の「SOLO RECITAL」は、このメニューインの言葉を彷彿とさせる、彼女にとって初のソロ・アルバムである。この演奏を聴いていると、古今東西の名演がある中で、敢えて今リリースを決意したことに強く共感するものがある。演奏にはいろいろな演奏家の「良さ」あるいは「個性」が共存しているであろうが、この演奏は、酒造りの杜氏が「水を磨く」ように、テレマンの、バッハの、イザイの、レーガーの、それぞれの曲が求めている音色や解釈、グルーブをシンプルな形に磨きあげ、聴く者に彼女独特の「天から降りてくるもの」を感じさせるまでに昇華されている点が魅力的である。更に、音楽専用ホールの豊かな音響、経験豊富なレコーディング・エンジニアの全面協力を得て入念に製作された点においても完成度が高く、一聴に値する一枚である。』(崎本哲生) | ||
KII 「NHKレジェンド・シリーズ3」 1CDのアイテム:¥2750(税抜¥2500)NHKが収録した超大物来日演奏会ライヴ第3弾は、ケルテスとオーマンディ。『*古い音源を使用している場合は、テープ劣化によるお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい。』#2019年1月下旬発売予定。 | ||
初出、ケルテス& LSO 1964.11.14 来日公演 ベートーヴェン:「エグモント」序曲 Op.84 エルガー:序奏とアレグロ Op.47 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 Op.47 ヨハン・シュトラウス:トリッチ・トラッチ・ポルカ スコットランド民謡:蛍の光 |
イシュトヴァーン・ケルテス指揮 LSO | |
録音:1964年11月14日、東京文化会館、ライヴ、ステレオ|収録: NHK |おそらく初出音源。 『★1964年11月にロンドン交響楽団は2度目の来日ツアーを行ないました。その際に指揮者として帯同したのが当時35歳のイシュトヴァン・ケルテス。彼がロンドン交響楽団の首席指揮者に任命される前年で、彼にとっても初来日でした。何と11月14日に東京文化会館で行われた演奏会がNHKによりステレオで録音され、その音源が残っていました。★演目はいずれも注目ですが、ショスタコーヴィチの交響曲第5番はこれまでスイス・ロマンド管弦楽団との1962年のDecca盤しかなく、ロンドン交響楽団との録音は驚愕。さらにエルガーからシュトラウスのポルカ、「蛍の光」まで披露。ケルテスの推進力と生気あふれる解釈を堪能できます。』 | ||
初出、オーマンディ&フィラデルフィア 1967.5.4 大阪 ヒンデミット:交響曲「画家マティス」 バルトーク:管弦楽のための協奏曲 ベルリオーズ:劇的物語「ファウストの劫罰」 〜ハンガリー〔ラコッツィ〕行進曲 |
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィアo. | |
録音:1967年5月4日、大阪フェスティヴァルホール、ライヴ、ステレオ|収録: NHK |おそらく初出音源。 『★LP時代に、その驚異的な技術とゴージャスなサウンドで一世を風靡したオーマンディとフィラデルフィア管弦楽団。その初来日時の録音が残されていました。オーマンディは数多くの録音が残されていますが、ライヴは珍しく貴重と申せましょう。★当アルバムは5月4日に大阪フェスティバルホールで行われた公演。ヒンデミットの「画家マチス」とバルトークの「管弦楽のための協奏曲」はそれぞれ3種のセッション録音が残されていますが、ライヴではさらに熱気が加わりオーケストラの音の渦に包まれるかのようです。貴重なのがベルリオーズの「ハンガリー行進曲」。53年の古い録音しかなく、ファン必聴です。』 | ||
初出、オーマンディ&フィラデルフィア 1967.5.12 東京 日本・アメリカ両国国歌 J.S.バッハ/ユージン・オーマンディ編曲: トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565 シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 Op.43 バーバー:弦楽のためのアダージョ |
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィアo. | |
録音:1967年5月12日、東京文化会館、ライヴ、ステレオ|収録: NHK |おそらく初出音源。『★ユージン・オーマンディは1936年から1980年までフィラデルフィア管弦楽団を44年にわたり指揮して、アメリカのオーケストラを代表する名コンビとなりました。彼らが1967年に初来日公演を行った際の貴重なライヴ音源が日の目を見ます。★オーマンディ自身がオーケストレーションしたバッハの「トッカータとフーガ」は、近代オーケストラの機能を駆使したものですが、ライヴでもオーケストラ全体がひとつの楽器のように響くのに驚かされます。また作曲者も絶賛したという得意のシベリウスの豊かな響きも素晴らしい限り。「フィラデルフィアの弦」と讃えられる魅力もバーバーのアダージョで存分に味わうことができます。』 | ||
KII 「NHKレジェンド・シリーズ4」 1CDのアイテム:¥2750(税抜¥2500)NHKが収録した超大物来日演奏会ライヴ第4弾は、ミュンシュとサヴァリッシュ。『*古い音源を使用している場合は、テープ劣化によるお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい。』#2019年2月下旬発売予定。 | ||
含・初出、ミュンシュ&フランス国立管 1966.10 東京 ドビュッシー:交響詩「海」(*) フォーレ:組曲「ペレアスとメリザンド」(#) ルーセル:交響曲第3番 ト短調 Op.42 (+) |
シャルル・ミュンシュ指揮 フランス国立放送o. | |
録音:1966年10月8日、モノラル(*) 、1966年10月20日、ステレオ(#/+)、すべて東京文化会館、ライヴ|収録: NHK |(*/+)は おそらく初出音源。既出CD: Disques Montaigne, MUN 2031 (#) / Valois, V 4829 (#)〔全て入手不能〕| (*)の日には「ダフニス」第2組曲、(#/+)の日にはブラ1(第1楽章欠落)がそれぞれ映像収録され、2曲とも EMI (DVD、廃盤) と Euroarts (ブルーレイ) から商品化されている。『★巨匠シャルル・ミュンシュは生涯に3度来日しましたが、その最後にして唯一フランスのオーケストラと共演した1966年10月の東京公演が、NHKによりステレオで録音され、その音源が残っていました。曲は彼が得意とした3篇ですが、東京公演の演奏にふれられるのは、思いがけないニュースと申せましょう。★変幻自在なドビュッシー、フランス的な典雅さに満ちたフォーレも絶品ですが、驚くべきは今年が生誕150年のルーセルの交響曲第3番。物凄いエネルギーと力に満ちた、まさに爆演。終楽章など、しばしばミュンシュの咆哮が聞こえ、オーケストラも異常に白熱します。まるでロックのような交響曲で、この場にいたら、さぞや興奮したであろう一端を味わえます。』 | ||
おそらく初出&初音盤〜サヴァリッシュ& VSO 東京 1967.11.4 〜ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 |
ヴォルフガング・ サヴァリッシュ指揮 ウィーンso. | |
録音:1967年11月4日、東京厚生年金会館、ライヴ、ステレオ|収録: NHK |おそらく初出音源でサヴァリッシュによる同曲初音盤。 『★ヴォルフガング・サヴァリッシュといえばNHK交響楽団との関係で有名ですが、1967年のウィーン交響楽団初来日時の指揮者でもありました。彼らの東京公演が、NHKによりステレオで録音され残っていました。★曲はなんとブルックナーの交響曲第7番。定評あるサヴァリッシュのブルックナーですが、7番は他になかったと思われます。これがたいへんな名演で、端正ながら大きく盛り上がり感動的。終演後、感極まった観客から歓声があがるのも納得できます。ブルックナーが1967年にすでに日本の聴衆を熱狂させていた事実も感じることができます。』 | ||
たまゆら | ||
ブルクミュラー: 25の練習曲 Op.100 / 18の練習曲 Op.109 |
赤松林太郎(P) | |
録音:2018年8月9日-10日、キング関口台スタジオ第1スタジオ。闘うピアニスト赤松林太郎、第5弾 CDは何とブルクミュラーの練習曲に挑戦。学習用によく用いられる「25の練習曲」と、より高度な「18の練習曲」を全曲収録した。ヨハン・フリードリヒ・ブルクミュラー(1806-1874)はドイツ生まれながら、1832年から歿するまでパリに定住して活躍した。彼の練習曲は人好きのするメロディと題材で小品集のような趣があり、ピアノ学習者からも人気がある。それを赤松が芸術的に再現。「25の練習曲」の楽譜はウィーン原典版を使用。テンポやフレージング等、聴き慣れたものとかなり異なるのにも驚かされる。赤松林太郎のピアノ演奏は正確かつ清潔で、学習の参考用に最適。さらにきらめく音色と生き生きした音楽性は鑑賞用としても実に魅力的。子供の頃に習っていた懐かしい思い出にたっぷりとひたれるひとときを楽しめる。 | ||
KII ¥2750(税抜¥2500)#2019年2月20日発売予定。 | ||
『世界初出音盤(LP)のマスターテープから初CD化』 ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 Op.68「田園」(*) ボーナス・トラック リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」Op.28 (#) シューベルト:交響曲第8番 ロ短調「未完成」 D.759 〜第1楽章リハーサル(#) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 VPO (*) 、BPO (#) | ||
録音:1943年12月22日-23日、ムジークフェラインザール、ウィーン(*) /1951年頃、ベルリン(1952年ドイツ映画「音楽の大使〔フルトヴェングラーと巨匠たち〕」サウンドトラックより)(#) |ソース:『1971年に米ターナバウト・レーベル(VOXプロダクション)よりLP(TV-4408)が登場。これは43年録音の世界初出音盤〔中略〕巨匠オリジナル演奏通りのマスター音源が96kHz/24bitでデジタル・リマスター』(*) /『77年に発売されたLP・米エヴェレストSDBR-3252のマスターテープから96kHz/24Bitで変換』(#)。国内製造品・日本語帯・解説付(当盤の輸入盤はありません)。 『優美で気品ある至高絶美のサウンド!』『ウィーン・フィルの美質をいかしたフルトヴェングラー最高の「田園」、ついに世界初出音盤(LP)のマスターテープから初CD化。』『望みうる復元最高音質で登場。』『併録の2曲は超希少音源 ― 宇野功芳絶賛の「ティル」と巨匠の発言入り「未完成」練習風景。』『SP時代の「田園」というと、ワルターがウィーン・フィル(VPO)と1936年におこなった録音が有名ですが、フルトヴェングラーもVPOを起用して43年に独エレクトローラ(EMI系)へセッション録音(会場はムジークフェラインザール)を行なっていました。しかし、戦時の折、材料不足のためSP発売は見送られることに。1952年、LP時代になって、巨匠はVPOとLP用に再録音したため、43年録音のほうはお蔵入りの状態が続きました。1971年に米ターナバウト・レーベル(VOXプロダクション)よりLP(TV-4408)が登場。これは43年録音の世界初出音盤。86年になってようやくエレクトローラがLPで発売したときのような、第1楽章提示部の反復を“加工再使用”したものではなく、巨匠のオリジナル演奏通り(反復なし)のもの。しかも、原盤のSP11面中4面は別テイクとなっています。この巨匠オリジナル演奏通りのマスター音源が96kHz/24bitでデジタル・リマスターされて、ついに初めてCDで登場します!★この演奏こそ、フルトヴェングラー理想の「田園」といえるもの。ムジークフェラインの豊かな残響を取り入れ、弦は典雅にまろやかに響き、低弦はコクある深みの音を、木管は爽やかで瑞々しい歌を奏でます。慈しむように優しい自然な流れ。BPOとの翌44年録音のような激烈な「嵐」(ティンパニの強打)にはならず、そのあとに訪れる平安は祈りに満ちた感情を呼び起こしてやみません。★ボーナストラックとして2曲を追加。ベルリン・フィルとの「ティル」と「《未完成》の練習風景」で、1952年公開のドイツ映画「音楽の大使(フルトヴェングラ-と巨匠たち)」で使われた音源です。77年に発売されたLP・米エヴェレストSDBR-3252のマスターテープから96kHz/24Bitで変換された迫真の音質にご注目ください。「ティル」・・宇野功芳氏が「演奏自体はウィーン盤よりもさらに優れている。・・その気迫の鋭さには誰しも圧倒されよう。・・猛烈な終結も比類がない」(「フルトヴェングラーの全名演名盤」講談社α文庫)と評しているように、巨匠随一の名演。ベルリン・フィルの上手さ、その合奏力には舌を巻くほど。「《未完成》の練習風景」・・曲の冒頭から3分強(61小節まで)の練習風景。巨匠の発言入り。市販CDとしては初出となる超希少音源。』 | ||
アール・アンフィニ | ||
ザ・スペイン〔 (*):河野智美編曲〕 アルベニス:アストゥリアス(*) /グラナダ(*) / グラナドス:オリエンタル(*) ビリャネスカ(*) ロドリーゴ:ヘネラリフェのほとり/小麦畑で / デ・ラ・マサ:エル・ビト/サパテアド/ロンデニャ ファリャ:ドビュッシーの墓に捧げる讃歌/粉屋の踊り(*) / タレガ:アラビア風奇想曲/アルハンブラの想い出 河野智美(G) | ||
録音:2018年5月30日-6月1日、横浜市栄区民文化センターリリス。 | ||
MASTERS BRASS NAGOYA | ||
ヴァンデルロースト クレデンティウム/ シンフォニア・フンガリカ/ミネルヴァ |
鈴木竜哉(音楽監督)指揮 マスターズ・ブラス・ナゴヤ | |
録音:2018年4月30日、刈谷市総合文化センター大ホール、愛知県、ライヴ。 | ||
VIRTUS CLASSICS | ||
R.シュトラウス&フランク: ヴァイオリン・ソナタ |
瀬ア 明日香(Vn) エマニュエル・シュトロッセ(P) | |
録音:2018年4月25日-27日、三重県総合文化センター大ホール。 | ||
おんがくしつトリオ | ||
ごもくやきそば オー・シャンゼリゼ/デカリシモ/ 「くるみ割り人形」〜トレパック/ Your Song /「動物の謝肉祭」〜フィナーレ |
おんがくしつトリオ [下中拓哉(リコーダー) 菅谷詩織 (鍵盤ハーモニカ) 内藤晃(P)] | |
録音:2018年3月12日、8月22日、 Sala MASAKA 。ミニ・アルバム。 |
SIGNUM GERAMNY 1枚あたり¥4400(税抜¥4000)1983年頃に創業したドイツのレーベル。1995年頃に配給会社 MusiContact 〔 Christophorus 、 Pan Classics 等を傘下に持つ〕に買収されたが、2005年頃に活動終了し流通在庫限り。一部商品は CHRISTOPHORUS レーベルから、CHE 記号の "entree" シリーズで 再発売されている。1997年創業の英 Signum Classics (Signum Records) [記号: SIGCD 等] や、1994年頃に創業したオランダの同名レーベル [記号: SIG ] とは無関係。 #詳細再案内〔前回ご案内:2002年2月〕。ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ユリウス・ヴァイスマン(1879-1950):室内楽&ピアノ作品集 14の練習曲集 Op.109 (1931) より〔 Nos.7, 2, 6, 10, 11, 14 〕 (*) / 24の前奏曲とフーガ「フーガの樹」 Op.150 (1943-45) より 前奏曲とフーガ〔 Nos.2, 7, 23-24 〕(*) / ヴィオラとピアノのための主題、変奏曲とジーグ Op.146 (#) / 弦楽四重奏のための「幻想的な踊り」 Op.50 (+) エッカルト・ゼルハイム(P;*) ナイトハルト・レーザ(Va;#) トーマス・パルム(P;#) フランクフルト・ブッフベルガーSQ (+) | ||
録音:1979年、ミュンヘン、 ADD |初出 [LP] :おそらく Christophorus | (P) 2001 。 ヴァイスマンはフライブルクに生まれ、ラインベルガー、ヘルツォーゲンベルク、トゥイレらに学んだドイツの作曲家・ピアニスト・指揮者。 ナチス統治下でいわゆる「退廃音楽」と見なされたメンデルスゾーンの音楽にかわって、「真夏の夜の夢」の付随音楽をを1935年にドイツ文化闘争同盟から依嘱された事で(そして、それが定着しなかったことで)知られる。 | ||
MANDALA (仏) | ||
MAN-4980/81 (2CD) 廃盤 |
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ルイ・デュレ(1888-1879):室内楽作品集 | |
車輪〜ジョエル・ハリソン(1957-): 弦楽四重奏&金管 + ドラムスの二重四重奏とギターのための五楽章「車輪」/ イン・メモリアム − ダナ・ブレイトン ジョエル・ハリソン(G) トッド・レイノルズ、クリス・ハウズ(Vn) カレブ・バーハンズ(Va) ウェンディ・サッター(Vc) デイヴィッド・ビニー(アルトSax) ラルフ・アレッシ(Tp/フリューゲルHr) リンゼイ・ホーナー(べース) ダン・ワイス(ドラムス) | ||
録音:2008年2月9日-10日、システム・ツー、ブルックリン、ニューヨーク、 US | (C) 2008 。 ハリソンはジャズ・ギタリストや作曲家等、多方面で活躍するアメリカの音楽家。 | ||
INTIM MUSIK (スウェーデン) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)当店(一部国内代理店)未案内旧譜。旧譜はこちらから。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します J.S.バッハ(1685-1750):フルート・ソナタ集 〔イ長調 BWV.1032 /変ホ長調 BWV.1031 /ロ短調 BWV.1030 〕/ 無伴奏フルート・ソナタ (パルティータ) イ短調 BWV.1013 ジェラール・シャウブ (Fl) マーガレータ・スヴァーン=シャウブ(Cemb) | ||
録音:1990年5月28日-29日、イェーテボリ・コンサート・ホール、イェーテボリ、スウェーデン。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン(1770-1827):弦楽四重奏曲全集 Vol.1 〔第1番 ヘ長調 0p.18 No.1 /第2番 ト長調 0p.18 No.2 /第3番 ニ長調 0p.18 No.3 〕 ヴァンブラSQ | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン(1770-1827):弦楽四重奏曲全集 Vol.2 〔第4番 ハ短調 0p.18 No.4 /第5番 イ長調 0p.18 No.5 /第6番 変ロ長調 0p.18 No.6 〕 ヴァンブラSQ | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン(1770-1827):弦楽四重奏曲全集 Vol.3 〔第7番 ヘ長調 Op.59 No.1 「ラズモフスキー第1番」/第8番 ホ短調 Op.59 No.2「ラズモフスキー第2番」〕 ヴァンブラSQ | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン(1770-1827):弦楽四重奏曲全集 Vol.4 〔第9番 ハ長調 Op.59 No.3 「ラズモフスキー第3番」/第10番 変ホ長調 Op.74 〕 ヴァンブラSQ | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン(1770-1827):弦楽四重奏曲全集 Vol.5 〔第11番 ヘ短調 Op.95 「セリオーソ」/第12番 変ホ長調 Op.127 〕 ヴァンブラSQ | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン(1770-1827):弦楽四重奏曲全集 Vol.6 〔第13番 変ロ長調 Op.130 /大フーガ 変ロ長調 Op.133 〕 ヴァンブラSQ | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン(1770-1827):弦楽四重奏曲全集 Vol.7 〔第15番 イ短調 Op.132 〕 ヴァンブラSQ | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン(1770-1827):弦楽四重奏曲全集 Vol.8(完結編) 〔第14番 嬰ハ短調 Op.131 /第16番 ヘ長調 Op.135 〕 ヴァンブラSQ | ||
以上8点(IMCD-043〜IMCD-050)、録音:1996年、スウェーデン公共放送、イェーテボリ、スウェーデン。#既に基本的には流通在庫のみと思われ、僅少のものは高額になります。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 三聖誦〜現代イギリスの室内金管合奏作品集 ジェイムズ・メイナード(1977-):ファンファーレ / ジョン・タヴナー(1944-2013):三聖誦 ティモシー・ジャクソン(1972-):2つの俳句 / ジョン・ホワイト(1936-):へぼ機械 アンドルー・マクバーニー(1971-):金管のためのソナティナ アラン・リダウト(1934-1996):幻想的五重奏曲「サーク」 オニクス・ブラス | ||
録音:1998年1月24日-25日、オール・ハロウズ教会、ゴスペル・オーク、ロンドン、 UK 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します デュオ・ビンデル=ホステットレル〜フルートとギター モーツァルト(1765-1791)/デュオ・ビンデル=ホステットレル編曲:ソナタ ハ長調 K.330 J.S.バッハ(1685-1750):フルート・ソナタ ハ長調 BWV.1033 C.P.E.バッハ(1714-1788):フルート・ソナタ ト長調 Wq.133, H.564 マウロ・ジュリアーニ(1781-1829):協奏的大二重奏曲 Op.85 デュオ・ビンデル=ホステットレル [カーリン・ビンデル(Fl) クリスティアン・ホステットレル(G)] | ||
録音:1999年4月12日-14日、新教会、ボスヴィル、スイス。 | ||
スウェーデンのピアノ・ロマンティシズム
ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927): 3つの幻想曲 Op.11 /晩夏の夜 Op.33 /即興曲 変ト長調 (1892?) エミール・シェーグレン(1853-1918): エロティコン Op.10 /ピアノ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.35 ベルント・ヴィルヘルムソン(P) | ||
録音:2006年2月、ニレント・スタジオ、 Kållered 、スウェーデン。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ショスタコーヴィチ(1906-1975): ヴァイオリン・ソナタ Op.134 (*) / ヴィオラ・ソナタ Op.147 (#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ティノ・フィエルドリ(Vn) エーリク・リング(Va) フランシスカ・スクーグ(P) | |
録音:2005年10月13日-14日、26日-27日、 Isidor Studio, Huaröd, スウェーデン。 | ||
G.S.E. Claremont Records (南アフリカ)
1980年代初頭に創業、おそらく2000年前後に業務を停止してしまった南アフリカのレーベル。少なくとも1990年代前後から同年代後半はヒストリカル復刻物リリースが多かったようだが、総合カタログのような物は当店も見たことがなく、全貌は殆どわからなくなっている。 | ||
ODEION 〜南アフリカの弦楽四重奏曲集 ヒューバート・ドゥ・プレシス[Hubert Du Plessis] (1922-2011):弦楽四重奏曲 Op.13 (*) ステファンズ・グローヴェ [Stefans Grové] (1922-2014): 弦楽四重奏曲「アフリカの魂の歌」(1993) (#) オードオンSQ | ||
録音:1998年9月3日、エンドラー・ホール、ステレンボッシュ(*) /時期未判明、南アフリカ放送協会(#)、すべて南アフリカ| (P) (C) 1999 。 ともに1922年に生まれ、2010年代に亡くなった南アフリカの作曲家二人による弦楽四重奏曲集。この国へはオランダが最初に植民地をつくった(19世紀初頭にイギリスへ割譲)ためか、四重奏団の名前( Odeion 。英語では Odeon = 音楽劇場)やグローヴェの姓名〔オランダ語ならばシュテファンス・フローフェ〕と作品名欧文は、おそらくオランダ語由来と思われる。 #2019年1月新規掲載(当店過去未案内)。既に流通在庫払底に近く、大変高額な商品です。ご注意ください。 | ||
World Of Classic (WOC) 〔含・ DA Music 〕 (独) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)1950年代(以前?)から続く老舗 Deutsche Austrophon GmbH, Hamburg の別名、あるいは傘下にあった DA Music (D.A.Music) GmbH & Co KG が1990年代( WOC としては、おそらく1997年以降)に発売していたシリーズ、あるいはレーベル。 Deutsche Austrophon は 1954年から2005年まで、同じくドイツの Pallas 社( LP のプレスや、CDプレス会社 P+O Pallas で知られる)傘下だったとのこと。発売当時から2019年現在に到るまでドイツ国外へはあまり流通しておらず、全貌がつかみにくいレーベルの一つ。 # 8701842、8701852、8701862、8701962 は再案内(前回ご案内:1999年12月)、8701532から8701962の間で番号が飛んでいる物は廃盤。発売から時間が経っているためCD-R製版になっている商品があるかもしれません。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ハイドン:初期交響曲集 〔第6番 ニ長調 Hob.I: 6 「朝」/ 第7番 ハ長調 Hob.I: 7 「昼」/ 第8番 ト長調 Hob.I: 8 「晩」〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ハイコ=マティアス・ フェルスター指揮 ブランデンブルクso. | |
録音:1995年| (C) 1996 。#高価格帯商品ですのでご注意ください。#本体記載のレーベル名は "DA Music" だと思われます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 子供たちのためのクリスマス [Klassisches Weihnachtsk] Jauchzet, Frohlocket / Ave Maria /ヘンデル:ラルゴ/アルビノーニのアダージョ Vom Himmel Hoch, Da Komm Ich Her /J.S.バッハ:G線上のアリア モーツァルト:アヴェ・ヴェルム/ハンデル:ハレルヤ/コレッリ:協奏曲? O Du Fröhliche, O Du Selige / Reigen Seliger / Pastorale Messi ハイコ=マティアス・フェルスター指揮ブランデンブルクso. | ||
(C) 1996 。#高価格帯商品ですのでご注意ください。#本体記載のレーベル名は "DA Music" だと思われます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マティアス・ヘフス〜トランペットとオルガンのための作品集 J.S.バッハ:イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV.971 〜第1楽章 バルトロメオ・デ・セルマ・イ・サラベルデ(1595頃-1638以降): Canzon Seconda レオナルド・ヴィンチ(1690-1730):ソナタ第1番 ニ長調 アルビノーニ(1671-1751):協奏曲 ニ短調 Op.9 No.2 バルトロメオ・モンタルバーノ(1598-1651以降):シンフォニア Op.1 No.4 J.S.バッハ:協奏曲 ニ長調 BWV.972 (原曲:ヴィヴァルディ) ダリオ・カステッロ(1600-1658): Sonata prima アレッサンドロ・マルチェッロ(1669-1747):協奏曲 ニ短調 マティアス・ヘフス(Tp) ハルトムート・ローマイヤー(Org) | ||
録音:1995年11月、リューベック大聖堂| (C) 1996 。#高価格帯商品ですのでご注意ください。#本体記載のレーベル名は "DA Music" だと思われます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モーツァルト:交響曲集 Vol.1 〔第38番 ニ長調 K.504 「プラハ」/ 第39番 変ホ長調 K.543 〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ハイコ=マティアス・ フェルスター指揮 ブランデンブルクso. | |
録音:1996年| (C) 1996 。#高価格帯商品ですのでご注意ください。#本体記載のレーベル名は "DA Music" だと思われます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モーツァルト:交響曲集 Vol.2 〔第40番 ト短調 K.550 / 第41番 ハ長調 K.551 「ジュピター」〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ハイコ=マティアス・ フェルスター指揮 ブランデンブルクso. | |
録音:1996年| (C) 1996 。#高価格帯商品ですのでご注意ください。#本体記載のレーベル名は "DA Music" だと思われます。 | ||
パネライ、リナルディ、ボニゾッリ、M=プラデッリ〜ヴェルディ:歌劇「リゴレット」
ローランド・パネライ(Br;リゴレット) マルゲリータ・リナルディ(S;ジルダ) フランコ・ボニゾッリ(T;マントヴァ侯爵) ベンクト・ルンドグレン(スパラフチーレ) ヴィオリカ・コルテス(A;マッダレーナ)他 フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ指揮 シュターツカペレ・ドレスデン、ドレスデン国立歌劇場合唱団 | ||
録音:1977年3月〔 LP 初発売:1979年〕、ステレオ|初出CD: Acanta (Pilz), 41 474 〔廃盤〕/後出CD: Arts "ARCHIVES", 43073-2〔発売:2006年〕| (C) 1997 。 #〔以下コメントは Arts レーベル代理店の記載を元にしています〕 モリナーリ=プラデッリは1911年生まれの指揮者。1938年ボローニャで愛の妙薬の成功を皮切りに国際的な活動を続けてきた。ヴェルディ、プッチーニ、ドニゼッティといったイタリア・オペラの王道を得意としている。ボニゾッリ、コルテス、リナルディら往年の名歌手の名唱もたっぷり聴ける。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します プライ、ポップ、リッダーブッシュ、ヴァルベルク〜ロルツィング:歌劇「皇帝と船大工」 ヘルマン・プライ、ルチア・ポップ、カール・リッダーブッシュ/他 ハインツ・ヴァルベルク指揮ミュンヘン放送o.、バイエルン放送cho. | ||
録音:1975年、ミュンヘン〔 LP 初発売:1976年〕、ステレオ|初出CD: Acanta (Pilz), 42 424 〔入手不能〕/後出CD: Membran, 600003 (10CDs)〔発売:2012年〕。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ロッシーニ:歌劇「チェネレントラ(シンデレラ)」 ビアンカ・マリア・カソーニ(Ms;チェネレントラ) ジョヴァンナ・ディ・ロッコ(S;クロリンダ) テレサ・ロッキーノ(S;ティスベ) ウーゴ・ベネッリ(T;ドン・ラミーロ) セスト・ブルスカンティーニ(Br;ダンディーニ) アルフレード・マリオッティ(B;ドン・マニフィーコ) フェデリコ・ダヴィア(B;アリンドーロ) ピエロ・ベルージ指揮ベルリン放送so.、ベルリン歌劇場cho. | ||
録音:1975年〔 LP 初発売:1979年〕、ステレオ|初出CD: Acanta (Pilz), 43 271 /後出CD: Arts "ARCHIVES", 43053-2〔発売:2006年〕(以上、ともに廃盤、入手不能)| (C) 1997 。 #〔以下コメントは Arts レーベル代理店の記載を元にしています〕 指揮のピエロ・ベルージはイタリアのフィレンツェ生まれ。作曲をダッラピッコラ、指揮をマルケヴィッチに学んだ後、アメリカではクーベリック、バーンスタインにも教えを受けており、モンテヴェルディからベリオ、メシアン、ノーノなど現代音楽まで幅広いレパートリーを持っている。グリュミオーを伴奏したパガニーニの録音もあった。ロッシーニ独特の軽やかさ、メロディの美しさがよくとらえられている。オール・イタリアの歌手陣も優秀。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します フレーニ、ボニゾッリ、ガルデッリ〜ヴェルディ:歌劇「椿姫」 ミレッラ・フレーニ(ヴィオレッタ) フランコ・ボニゾッリ(アルフレード) セスト・ブルスカンティーニ(ジョルジュ) ハニア・コヴィツ(フローラ) グートルン・シェーファー(アンニーナ) ペーテル・ビンジュスス(ガストーネ子爵) ルドルフ・イェドリツカ(ドゥフォール男爵) ハインツ・レーフス(ドビニー公爵) ハンス・ヨアヒム・ルカト(グランヴィル医師) ランベルト・ガルデッリ指揮 シュターツカペレ・ベルリン、ベルリン国立歌劇場cho. | ||
録音:1972年10月〔 LP 初発売:1973年|当盤の録音表記は1975年となっている可能性有〕、ステレオ|初出CD: Acanta (Pilz), 41 644 /後出CD: Arts "ARCHIVES", 43031-2〔発売:2004年〕(以上、ともに廃盤、入手不能)| (C) 1997 。 #〔以下コメントは Arts レーベル代理店の記載を元にしています〕 フレーニは1964年にスカラ座でカラヤン指揮でこの「椿姫」を歌ったが、以前同じスカラ座で上演されたマリア・カラスの舞台があまりに素晴らしかったため、不評となってしまった。彼女はそんなことにもめげず立派なヴェルディ歌いとなったが、今回登場する録音は20世紀最高のソプラノの一人フレーニの忘れがたき名演となっている。また2003年10月に惜しくも亡くなった名テノール、ボニゾッリが当たり役としていたアルフレードで参加しているのにも注目。彼は1963年のスポレート音楽祭でこの役を歌って注目を浴びたのだった。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します V=テッラーニ、ベネッリ、ブルスカンティーニ、ベルティーニ〜 ロッシーニ:歌劇「アルジェのイタリア女」 ルチア・ヴァレンティーニ=テッラーニ(Ms) ウーゴ・ベネッリ(T) セスト・ブルスカンティーニ(Br)他 ガリー・ベルティーニ指揮ドレスデン国立歌劇場o.&cho. | ||
録音:1978年〔 LP 初発売:1979年、ステレオ|初出CD: Acanta (Pilz), 42 308 〔入手不能〕/後出CD: Arts "ARCHIVES", 43048-2〔発売:2004年〕| (C) 1997 。 #〔以下コメントは Arts レーベル代理店の記載を元にしています〕 ベルティーニの魅力的な指揮による正確なオーケストラと共に、絶頂にある歌手たちの偉大な声を聴くことができる。ヴァレンティーニ=テッラーニは抒情的で、第一級の声と技術とたぐいまれな意志によって登場人物のあらゆる面を示すことに成功している。ベネッリは1960・1970年代の主要な「優雅なテノール」の一人で、従って上品な性格のテノールだったが、コミックな役も演じた。 #当盤はレーベルで廃盤となっており、流通在庫限りです。入手出来無い場合はご容赦ください。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ボニゾッリ、カバイヴァンスカ、バルトレッティ〜ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」 フランコ・ボニゾッリ(T;マンリーコ) ライナ・カバイヴァンスカ(S;レオノーレ) ジョルジョ・ザンカナロ(Br;ルーナ伯爵) ヴィオリカ・コルテス(アズチェーナ)他 ブルーノ・バルトレッティ指揮ベルリン国立歌劇場o.&cho. 他 | ||
録音:1975年10月〔 LP 初発売:1976年〕、ステレオ|初出CD: Acanta (Pilz), 43 301 (廃盤、入手不能)/後出CD: Arts "ARCHIVES", 43045-2〔発売:2004年〕| (C) 1997 。 #〔以下コメントは Arts レーベル代理店の記載を元にしています〕 忘れ難い歌手たちによる録音がCDで再び入手できるようになった。ボニゾッリは、要求される力強さと心地良い高音を兼ね備えた豊かな響きと深い声を駆使、カバイヴァンスカは抒情に満ちた声で登場人物の真髄に迫る歌唱を聴かせる。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します メルツェンドルファー〜ヨハン・シュトラウス II:喜歌劇「ヴェネチアの一夜」 カルロ・ビーニ(T;ウルビーノ公グイード) ヴォルフガング・ブレンデル(Br;カラメッロ) カール・デンヒ(Br;デラックァ) フリーダー・シュトリッカー(T;パッパコーダ) ジャネット・スコヴォッティ(S;アンニーナ) エルケ・シャリー(S;チボレッタ) エリーザベト・シュタイナー(Ms;アグリコーラ/バルバラ) エルンスト・メルツェンドルファー指揮ハンガリー国立o.、ハンガリー放送cho. | ||
録音:1976年〔 LP 初発売:1977年| LP 発売レーベル: Qualiton, BASF, Acanta, CBS 〕、ステレオ|全曲としてはおそらく当録音初CD&2019年現在でも唯一の発売| (C) 1997 。 当録音はなぜか主なCDが抜粋1枚物ばかりで〔 Acanta (Pilz), 43 809 (国内仕様盤: KICC-7257)/ Brilliant Classics, 6217 (6217/1) 、以上全て廃盤〕全曲CDは当盤のみ、さらにドイツ・ローカル・リリースのため存在自体がほとんど知られていない。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ルドルフ・ショック、ペーター・アンダース、 マリア・チェボタリ、ヘルゲ・ロスヴェンゲ〜名唱集 プッチーニ、ヴェルディ、ドニゼッティ、ビゼー/他 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します | ||
(C) 1997 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」 Op.71 全曲 ハイコ=マティアス・フェルスター指揮ブランデンブルクso. | ||
(C) 1997 |前出: Sonia Classic (Da Music), CD 74951 (2CDs) [(C) 1994] 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します チャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」 Op.20 全曲 ハイコ=マティアス・フェルスター指揮ブランデンブルクso. | ||
(C) 1997 |前出: Sonia Classic (Da Music), CD 74950 (2CDs) [(C) 1994] 。 ドイツ出身の指揮者フェルスター〔フェルステル〕(1966-)が、1993年から1999年まで首席指揮者を務めていたドイツのブランデンブルク響を指揮して20歳代で録音したと思われる一連の録音。彼はその後、1999年から2006年までミュンヘン響の、2014年からはオストラヴァ(チェコ)のヤナーチェク・フィルの、それぞれ首席指揮者となった。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します カール・リッダーブッシュの肖像 ミレッカー、ロッシーニ、ツェラー、リンケ、 スメタナ、ツィーラー、ロルツィングのオペラ・アリア #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します | ||
録音:1975年-1985年、 AAD 。| (C) 1998 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 偉大なる歌声 ローテンベルガー、プライ、フレーニ、コロ、ポップ、 ショック、バンブリー、リッダーブッシュ、アライサ、ベルガンサ | ||
(C) 1998 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 最も愛すべきオペレッタの旋律 「微笑みの国」「ガスパローネ」「メリー・ウィドウ」 「ウィーン気質」「天国と地獄」「どこかのいとこ」/他より ホセ・カレーラス、ルドルフ・ショック、ヘレン・ドナート、 カール・リッダーブッシュ、メラニー・ホリデイ/他 | ||
(C) 1998 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します オペラ合唱曲集 「アイーダ」「フィデリオ」「魔弾の射手」「ナブッコ」「蝶々夫人」 「ローエングリン」「ノルマ」「皇帝と船大工」/他より ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮 イジー・コウト指揮 ベルリン・ドイツ・オペラo.&cho. | ||
(C) 1998 。#高価格帯商品ですのでご注意ください。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します フランコ・ボニゾッリ(T)の肖像 リゴレット、椿姫、オテロ、トロヴァトーレ、蝶々夫人、他よりのアリア #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 偉大なる歌声 ミレッラ・フレーニ、ヘレン・ドナート、ルチア・ポップ、 カール・リッダーブッシュ、ホセ・カレーラス、ルドルフ・ショック、他 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 愛のデュエット ミレッラ・フレーニ、フランコ・ボニゾッリ、ライナ・カバイヴァンスカ、他 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します #当盤はレーベルで廃盤となっており、流通在庫限りです。入手出来無い場合はご容赦ください。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 最も美しきドイツ・オペラ #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 最も美しきイタリア・オペラの合唱曲 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ルドルフ・ショック〜ポートレイト ライト・オペラ・ヒッツ #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ルドルフ・ショック(T) | |
#本体記載のレーベル名は "DA Music" だと思われます。 | ||
BRIDGE (米) 特記以外 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから 。 | ||
R.シュトラウス:チェロ・ソナタ ホ長調 Op.6 グリーグ:チェロ・ソナタ イ短調 Op.36 |
マーシー・ローゼン(Vc) スーザン・ウォルターズ(P) | |
録音:時期不明(1988年頃?)、 SUNYパーチェス・リサイタル・ホール|前出: Musical Heritage Society 〔発売:1989年〕。先ごろ発売になった「メンデルスゾーン:チェロとピアノのための作品全集」(BCD-9501)が好評のアメリカのベテラン女流チェリスト、マーシー・ローゼン。このアルバムはマーシー・ローゼンがウォーカー・ファンド賞を受賞した記念に1989年にリリースされたものの再発売。演奏される頻度はさほど多くないこの2つのチェロ・ソナタは通には人気の作品で、ロマンティックな情感に溢れているが、まだ若手だったころのマーシー・ローゼンは瑞々しく歌い上げ、聴くものを唸らせる。 | ||
ハンガリーから台湾へ ダナ・ウィルソン:ハンガリー民謡集 / レイ・リァン:ソング・リコレクションズ バルトーク:弦楽四重奏曲第4番 Sz.91 / ウェイチー・リン〔林偉傑〕:4つの台湾民謡 フォルモサSQ [ジャスミン・リン、ウェイン・リー(Vn) チェイェン・チェン(Va) デボラ・パエ(Vc)] | ||
録音:2017年10月16日-20日、ニコラス・ホール、シカゴ音楽院。フォルモサ四重奏団は2002年台湾で結成され、メンバー・チェンジを経て現在も台湾やアメリカで活躍する弦楽四重奏団。ロンドン国際弦楽四重奏コンクール(現ウィグモア・ホール弦楽四重奏コンクール)で第1位とアマデウス賞を受賞した経歴を持つ。フォルモサとは台湾の別称で欧州では今もこの呼称が使われているところもある。最初と最後にそれぞれハンガリーと台湾の民謡を題材とした作品を置き、中の2曲は民族的ながらも現代的なサウンドの作品を置くという考えられたプログラム。吹奏楽作品でも著名なダナ・ウィルソンのハンガリー民謡集はまるで民族音楽のようで楽しい。レイ・リァン作品は現代的なサウンドとローカルな味わいが巧妙にかけ合わされ、バルトークの強烈な名作では温かみのあるサウンドが余裕を感じさせる。最後は台湾民謡集で、ハンガリー民謡との親和性が感じられる。 | ||
CASCAVELLE (瑞) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)活動を停止していた同レーベルが、同国の Gallo レーベル傘下となって復活! アナウンスされていない ご案内済旧譜はこちらから(価格が異なります)。 | ||
ネルソン・ゲルナー・プレイズ・リスト 超絶技巧練習曲集 S.139 (全12曲)(*) /ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 / バラード第2番 ロ短調 S.171 /調性のないバガテル S.216a / イゾルデの愛の死 S.447 (原曲:ワーグナー)/メフィスト・ワルツ第1番 S.514 ネルソン・ゲルナー(P) | ||
録音:1999年12月14日、アンセルメ・スタジオ、ジュネーヴ、スイス、ライヴ(*) /2007年4月、ポーランド放送局ヴィトルト・ルトスワフスキ・スタジオ、ワルシャワ 、ポーランド(*以外) |初出:VEL-3029 (*), VEL-3101 (*以外) |前出:VEL-3157 (2CDs) 。 ゲルナー(以前はゲルネやゲルネルとも)は1969年アルゼンチン生まれで、ジュネーヴ国際ピアノ・コンクール優勝者。アルゲリッチが絶賛して一躍その名を知られるところとなったヴィルトゥオーゾ・ピアニスト。 | ||
ネルソン・ゲルナー・プレイズ・ラフマニノフ ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30 (*) / 3つの前奏曲(#)〔 Op.32 Nos.5, 12 / Op.23 No.2 〕 ブルメンフェリト:左手のための練習曲 変イ長調 Op.36 (#) ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.36 (+) メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」〜スケルツォ(+) / ライラック Op.21 No.5 (+) /マーガレット Op.38 No.3 (+) / 絵画的練習曲集 Op.39(全9曲)(+) ネルソン・ゲルナー(P) ヴァーリー・シナイスキー指揮 BBC po.(*) | ||
録音:2000年2月、ブリッジウォーター・ホール、マンチェスター、 UK 、ライヴ(*) /2002年3月、ジュネーヴ、スイス(#) /1993年12月19日-21日、エスタヴァイエ=ル=ラック、スイス(+) |初出・前出・旧品番:VEL-1037 〔当店未案内〕(#), VEL-3051 (*/#) 。ネルソン・ゲルナーによるラフマニノフ集+ブルメンフェリト。ピアノ協奏曲第3番は初出時に話題になったもので、ゲルナーの冴えた技巧に情熱がバランスよく混ざったピアノにシナイスキーのロシアの味が絡んだ見事な演奏。一方1993年の録音では若々しい演奏が楽しめる。 | ||
女性作曲家のピアノ作品集 マルティネス(1744-1812):ピアノ・ソナタ イ長調 / マリア・シマノフスカ(1789-1831):夜想曲 変ロ長調 ファンニ・ヒュネルヴァデル:導入、変装とロンド / クララ・シューマン(1819-1896):3つのロマンツェ Op.21 チリッラ・ブランカ・カンビアーシ(1826-1854):変奏曲 / タイユフェール(1892-1983):ロマンス イ長調 セシル・シャミナード(1857-1944):アラベスク第2番 Op.92 ルチア・コンティーニ・アンセルミ(1876-1913):クマエのシビッラ Op.15 エイミー・ビーチ(1867-1944):2つの小品 Op.54 〔スコットランドの伝説/幻想的なガヴォット〕 アダルベルト・マリア=リーヴァ(P) | ||
録音:2018年3月1日-3日、クヴェーリオ、ロンバルディア州、イタリア。題名の通り女性作曲家のピアノ作品を集めている。クララ・シューマンはもちろん、タイユフェールやセシル・シャミナード、エイミー・ビーチなど有名な人から、あまり知られていない作曲家の作品も取り上げている意欲的企画。アダルベルト・マリア=リーヴァはミラノを拠点にするイタリアのピアニスト。幅広いレパートリーで活躍しており、このCDでも様々な時代の作品からそれぞれの魅力を引き出している。 | ||
ハイドン:ピアノ・ソナタ全集(全55曲) 〔ハ長調 Hob.XVI: 1 /変ロ長調 Hob.XVI: 2 /ハ長調 Hob.XVI: 3 /ニ長調 Hob.XVI: 4 /イ長調 Hob.XVI: 5 / ト長調 Hob.XVI: 6 /ハ長調 Hob.XVI: 7 /ト長調 Hob.XVI: 8 /ヘ長調 Hob.XVI: 9 /ハ長調 Hob.XVI: 10 / イ長調 Hob.XVI: 12 /ホ長調 Hob.XVI: 13 /ニ長調 Hob.XVI: 14 /変ホ長調 Hob.XVI: 16 /変ホ長調 Hob.XVI: Es2 / 変ホ長調 Hob.XVI: Es3 /ト長調 Hob.XVI: G1 /ニ長調 Hob.XVII: D1 /ヘ長調 Hob.XVI: F3 / 変ロ長調 Hob.XVI: 18 /ニ長調 Hob.XVI: 19 /ハ短調 Hob.XVI: 20 /ニ長調 Hob.XVI: 33 /変イ長調 Hob.XVI: 43 / ト短調 Hob.XVI: 44 /変ホ長調 Hob.XVI: 45 /変イ長調 Hob.XVI: 46 /ホ短調 Hob.XVI: 47bis / ハ長調 Hob.XVI: 21 /ホ長調 Hob.XVI: 22 /ヘ長調 Hob.XVI: 23 /ニ長調 Hob.XVI: 24 /変ホ長調 Hob.XVI: 25 / イ長調 Hob.XVI: 26 /ト長調 Hob.XVI: 27 /変ホ長調 Hob.XVI: 28 /ヘ長調 Hob.XVI: 29 /イ長調 Hob.XVI: 30 / ホ長調 Hob.XVI: 31 /ロ短調 Hob.XVI: 32 /ハ長調 Hob.XVI: 35 /嬰ハ短調 Hob.XVI: 36 /ニ長調 Hob.XVI: 37 / 変ホ長調 Hob.XVI: 38 /ト長調 Hob.XVI: 39 /ホ短調 Hob.XVI: 34 /ト長調 Hob.XVI: 40 / 変ロ長調 Hob.XVI: 41 /ニ長調 Hob.XVI: 42 /ヘ長調 Hob.XVI: 47 /ハ長調 Hob.XVI: 48 / 変ホ長調 Hob.XVI: 49 /ハ長調 Hob.XVI: 50 /ニ長調 Hob.XVI: 51 /変ホ長調 Hob.XVI: 52 〕 ダニエル・フュクス(P) | ||
録音:2016年-2018年、ヴァレル=ス=ランス、ヴォー州、スイス。 ダニエル・フュクスは1956年、ジュネーヴ生まれのスイスのピアニスト、オルガニスト。バロックから古典の音楽を得意とする一方、シェーンベルクやオネゲルなどの近代ピアノ曲でも高い評価を得ている。この全集はモダーンピアノを用い、ヌーシャテル湖の西に位置するヴァレル=ス=ランスのおそらく小さめの会場でで丁寧に弾いた演奏。楽譜は2009/2010年刊の新しいウィーン原典版を使用している。ハイドン好きならぜひとも耳にしてもらいたい誠実な演奏。#収録曲について:ハイドンの真筆か疑問がある作品、 Hob.XVI: 11および Hob.XVI: 15(ディヴェルティメント ハ長調 Hob.II: 11の編曲)、また偽作と判明した Hob.XVI: 17(ヨハン・ゴットリープ・シュヴァネンベルガーの作)は除外。文字番号の4曲、 Hob.XVI: Es2、 Hob.XVI: Es3、 Hob.XVI: G1、 Hob.XVII: D1は収録。 Hob.XVI: 47は2種の稿どちらも収録。 | ||
GALLO (スイス) 特記以外1CD¥2970(税抜¥2700)既案内分はこちらから。 | ||
4手パイプオルガンによる ストラヴィンスキーとムソルグスキー ストラヴィンスキー/ボヴェ編曲:組曲「火の鳥」 ムソルグスキー/ボヴェ編曲:展覧会の絵 |
ヴィヴィアーヌ・ロリオ、 ギ・ボヴェ(Org) | |
録音:2017年6月、ルツェルン。ストラヴィンスキーの「火の鳥」とムソルグスキーの「展覧会の絵」を4手パイプオルガンで演奏した面白いCD 。ストップをフル活用して多彩な音色を活用しているのは当然だが、パイプオルガンの場合それらが教会の大きな空間の中で溶けて降り注ぐので、オーケストラ演奏とはだいぶ異なった夢幻的かつ荘重な音楽になっている。ルツェルンの聖レオデガー大聖堂(通称ホフキルヒェ)に設置されているパイプオルガンを使用。これは1640-1650年にザルツブルクのオルガン製作者ハンス・ガイスラーによって作られたもので、スイスで最大規模と言われている。改めてパイプオルガンという楽器の凄さを実感させられる。なお「火の鳥」は1945年組曲と同じ選曲。ギ・ボヴェは日本でもおなじみのベテラン・オルガニスト。1942年生まれ。作曲家としても高名な人だけに編曲は大変見事。ヴィヴィアーヌ・ロリオはボヴェやミシェル・シャピュイらに学び、フランスを中心に活躍しているオルガニスト。 | ||
フューメ父子の作品集 ディナム=ヴィクトル・フューメ(1867-1949) 田舎のサバト/秋(*)[ミハイル・ゴリコフ指揮サンクトペテルブルク・ タヴリーダ宮殿o.、ヌーヴェル・ヴォワcho.(*) ]/ 処女マリアの紡ぎ車[海老彰子(P)]/ イスラエルの荷車[ジャン=ポール・アンベール(Org)] ラファエル・フューメ(1898-1979): 木管四重奏曲[フィリップ・ピエルロ(Fl) パスカル・ソモン(Ob) パトリック・メシナ(Cl) フィリップ・アノン(Fg)]/ 弦楽四重奏曲[パヴェル・パポフ、ユーリー・ウシャポスキ(Vn) アレクセイ・ボゴラド(Va) タラス・トレペル(Vc)]/ ラクリモーサ[ガブリエル・フューメ(Fl) J=P.アンベール(Org)]/ ある主題による即興曲[イェニセイ・ラミク(P)]/ トッカータ[ジャン・ガラール(Org)] | ||
録音:データ記載無し。19世紀末から20世紀前半にかけてのフランス音楽界の異端的鬼才として知られるディナム=ヴィクトル・フューメ(1867-1949)と、その息子ラファエル・フューメ(1898-1979)の作品を集めたCD 。父フューメのCDはいくらかあるものの大半がオルガン曲かピアノ曲だったので、管弦楽曲と合唱曲が含まれているのがありがたい。「田舎のサバト」は神秘主義者フューメの本領発揮の独特の魅力に溢れている。息子フューメは古典回帰的作風が特徴で、その息子のガブリエル・フューメがフルートを吹いたラクリモーサは素晴らしく美しい。詳しい録音データが明かされていないが、様々な音源から寄せ集めたもののようだ。 | ||
歴史的イタリアのギター製作者 マニョーン:伝説[ピエトロ・ガッリノッティ、1957年作] レスピーギ:ギターのための変奏曲[ルイーギ・モッツァーニ、1936年作] モッツァーニ:前奏曲[ルイージ・モッツァーニ、1936年作] ムルトゥーラ:タランテラ[ジュゼッペ・ベルナドロ・レッキ、1936年作] パイッサ:3つの思い出の主題[ロレンツォ・ベッラフォンターナ、1947年作] タレガ:4つのマズルカ[ロレンツォ・バッランフォンターナ、1952年作] ジラルディーノ:60の妙技と超越の練習曲〜第29番 パッサカリア[マリオ・パベ、1967年作] ヴェスコヴォ:12の推移の練習曲 より Nos.14, 5 [カルロ・ラスパーニ、1999年作] トルレサン:幻想曲[マリオ・ノヴェッリ、1983年作] トゥーリナ:ファンダンギッロ Op.36 [ピエトロ・ガッリノッティ、1952年作] マサ:迷宮[ピエトロ・ガッリノッティ、1952年作] カザリーニ:12のギターのための練習曲〜第4番[9つの楽器を使用: ピエトロ・ガッリノッティ 1957年作、ルイージ・モッツァーニ 1936年作、 ジュゼッペ・ベルナルド 1936年作、ロレンツォ・ベッラフォンターナ 1947年作、 ロレンツォ・ベッラフォンターナ 1957年作、マリオ・パベ 1967年作、 カルロ・ラスパーニ 1999年作、マリオ・ノヴェッリ 1983年作、ピエトロ・ガッリノッティ 1952年作] ブルーノ・ジュッフレーディ(G) | ||
録音:2017年8月。19世紀末から20世紀にかけてのイタリア、スペインのギター曲を集めたCD 。素敵なギター小品を、いくつもの名器をとりかえて演奏するという凝った内容。ことにカザリーニの練習曲第4番は9つのギターで弾くというマニアックさ。ブルーノ・ジュッフレーディはミラノ生まれのイタリアのギター奏者。どの楽器を用いても知性的な美感が映えている。 | ||
MSR CLASSICS (米) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
サルンバ〜ペーター・リーウェン(1953-)の音楽 Vol.3 2つのヴァイオリンと室内管弦楽のための二重協奏曲「サルンバ」(2015) (*) / 室内交響曲(2013) (#) / クラリネット、ヴァイオリン、チェロ、ピアノと管弦楽のための四重協奏曲(2015) (+) / トランペットと管弦楽のためのコンチェルト・アルフレスコ(2013) (##) エメリーン・ピエール(Vn;*) アレン・ヴィツッティ(Tp;##) ラヴァード・スコウ・ラーセン(Vn;*)指揮(*/+) フランツ・アントン・クラーガー指揮(#/##) ノイス・ドイツ・カンマーアカデミー(*) スロヴァキア・ナショナルso.(#)、ムーアズso.(+/##)、ソリ室内アンサンブル(+) | ||
録音:2015年-2016年。リーウェンはオランダ出身のアメリカ・ニューメキシコ州で育った作曲家。小さい頃よりロック、ジャズ、地元ニューメキシコで聴いた民族音楽に親しみ、それらを融合した新しい世界音楽の創造を目指している。スタイルとしては新古典主義から新ロマン主義、ポスト・ミニマリズムの影響が感じられ、作品はストラヴィンスキー、ジョン・アダムズ、マイケル・トーク、久石譲、吉松隆らの音楽を思わせるリリカルな内容。四重協奏曲は4つの楽器がさながらジャズのセッションのように協奏し迫力充分。 | ||
動きと踊り〜ドビュッシー(1862-1918):ピアノ作品集 雪の上の足跡/雪が踊っている/とだえたセレナード/デルフィの舞姫/パックの踊り/英雄的な子守歌/象の子守歌/ ベルガマスク組曲/ロマンティックなワルツ/レントより遅く/マズルカ/舞曲/ミンストレル/風変わりなラヴィーヌ将軍 ジェリー・ウォン(P) | ||
録音:2018年5月。ドビュッシーのピアノ作品集より代表的な小品をセレクトした一枚。ジェリー・ウォンは中国系アメリカ人で東京オペラシティにてリサイタルを行ったこともある若手ピアニスト。インディアナ大学、マンハッタン音楽院ほかで学び、現在ソリストとしてアメリカ、アジアを中心に活動している。ドビュッシーの音楽のエキゾチックな側面が際立つ、色彩感豊かな演奏が印象的。ピアノの暖かいタッチにピアニストの人柄が感じされる一枚。 | ||
失われたロマンティシズム〜ルイーゼ・ライヒャルト(1779-1826):歌曲集(全22曲) 6つの歌曲/色とりどりの薔薇を通して/マリア/森を通って/夜の讃美歌/花のなかの花/ただ愛だけが/幸せなリオ/他 エイミー・プフリンマー(S) ドルー・モントグー(P) | ||
録音:2018年5月-6月、ヌーンメーカー・ホール、ロヨラ大学、ニュー・オーリンズ、ルイジアナ州、 US 。ルイーゼ・ライヒャルトは今日ではほとんど忘れられたドイツの作曲家。音楽家の一家に生まれ生前は合唱指揮者として活躍した。作品は歌曲が主要な分野でゲーテ、ノーヴァリス、クレメンス・ブレンターノらの詩に好んで曲をつけている。シューベルトよりおよそ20歳年長だが時代の空気感を共有しており、シューベルトの歌曲の影響を受けた抒情性の高い物。知られざるドイツ・リートの貴重な作品集。 | ||
ルイジ・ペラッキオ(1883-1966):ピアノ作品集 9つの詩曲〔意志/ゼフィロ/死者の夜/トンボ/ レズビアンの踊り子/雨/700/夜/偉大〕/ 25の前奏曲集 |
デイヴィッド・コレヴァー(P) | |
録音:2017年7月、グルーシン・ホール、コロラド大学、ボールダー|全曲世界初録音。ルイジ・ペラッキオはイタリアの作曲家でアルフレッド・カゼッラと同じ年に生まれた。近い世代のイタリアの作曲家にマリピエロ、カステルヌオーヴォ=テデスコらがいるが、ペラッキオの作品は今日ほとんど忘れ去られてしまっている。ドビュッシーの影響が濃いものの、時にシマノフスキを思わせる響きがあったり20世紀イギリスの何人かの作曲家を思い出させたりと明らかに20世紀の音感で書かれた音楽。なによりもその静かで内省的、控えめ、遠慮深めな音楽はイタリア人作曲家という一般的なイメージに反しデリカシーに溢れて大変美しい。『聴く人を著しく選ぶがドビュッシー、ラヴェル、サティ、モンポウ、シマノフスキ、ディーリアス、モーラン、バックスが好きな人はきっと気に入るはず』とのこと。 | ||
ODRADEK RECORDS (米) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800) | ||
SMOKE 〜日本の無伴奏サクソフォン作品集 細川俊夫:スペル・ソング―呪文の歌―(2015) / 酒井健治: Initial S (2010) 西村朗:水の影(2011) / 藤倉大: SAKANA (2007) / 高橋悠治:残り火(2009) 杉山洋一:禁じられた煙(湾岸通りバラード)(2015) / 野平一郎:一人ぼっち(2013) 高橋将紀(Sax) | ||
録音:2018年2月27日-3月2日、Studio Odradek |解説:高橋将紀、白石美雪。サクソフォンという楽器は変幻自在。深海は水をイメージさせたかと思えば(藤倉、西村)、火(高橋)と結びつき、うた(細川、杉山)にもなる。高橋悠治から藤倉大まで、世代の異なる7人の作品を集めたこのアルバムは、サクソフォンを自在に操る大石将紀の豊かな表現力を実感させると同時に、日本人作曲家のショーケースになっている。 | ||
スクリャービン(1872-1915):後期ピアノ作品集 ソナタ第5番 Op.53 (*) /2つの舞曲 Op.73 (*) /詩曲=夜想曲 Op.61 (*) /ソナタ第6番 Op.62 (*) / 2つの部分 Op.59 (*) /2つの詩曲 Op.63 (*) /ソナタ第7番 Op.64 (*) /2つの詩曲 Op.71 (*) / 5つの前奏曲 Op.74 (*) /詩曲「焔に向かって」 Op.72 (*) /2つの小品 Op.57 (#) /2つの前奏曲 Op.67 (#) / ソナタ第9番 Op.68 (#) /2つの詩曲 Op.69 (#) /ソナタ第10番 Op.70 (#) /4つの小品 Op.56 (#) / アルバムの綴り Op.58 (#) /ソナタ第8番 Op.66 (#) /3つの練習曲 Op.65 (#) ジェイムズ・クライリング(P) | ||
録音:2015年6月(*)、2017年1月(#)、ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン。若手ピアニスト、ジェイムズ・クライリングは年少の頃よりスクリャービンの音楽に強く惹かれ、スクリャービンのソナタに関する論文で博士号を取ったほどのスペシャリスト。このディスクでは第5番以降のピアノ・ソナタとその前後に書かれた彼の創作後期のピアノ作品の全てが収められている。残響を控えたディテールの細やかな演奏がスクリャービンの音楽のより内省的な側面を際立たせる。 | ||
バルティック・コンチェルト ペーテリウス・ヴァスクス(1946-):ヴァイオリンと弦楽のための幻想曲「愛の声」(*) ユリウス・ユゼリウナス(1916-2001):オルガン、ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲(#) アナトリユス・センデロヴァス(1945-):ヴァイオリンと室内管弦楽のための協奏曲(*) ゼラルダス・ヴィドヴァ(Vn) カロリナ・ユオデリテ(Org;#) モデスタス・ピトレナス指揮(*) アドリヤ・チェパイテ指揮(#) リトアニア室内o.(*/#) | ||
録音:2014年8月(*)、11月(*) 、2016年4月(#)。新ロマン主義、新抒情派の香りが横溢する20世紀バルト地域出身の作曲家による現代の美しいヴァイオリン協奏曲を集めた一枚、北欧音楽ファン必聴のディスクの登場。ヴァスクス、ジュゼリュナスはラトヴィア、センデロヴァスはリトアニア出身。ヴァスクスは20年ほど前にギドン・クレーメルの尽力により国際的に知られるようになったが、他の2人は日本ではほとんど知られていない。しかしいずれも前衛派とは一線を画す20〜21世紀型ロマンティシズムを追求したドラマティックで美しい作品ぞろい。ヴァスクスの「愛の声」(2009)は代表作「遠き光」を思わせる力作、ラトヴィア作曲界の重鎮と目されるジュゼリュナスの「オルガン、ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲」はむしろ年下のヴァスクスより使っている技法は現代的だが、それでも後期ロマン派とショスタコーヴィチを併せ持ったような暗い情念が炸裂する名品。センデロヴァスの協奏曲は終始静けさの中、ヴァイオリンのむせび泣く旋律に弦楽が悲しげなハーモニーで応える。ソロのゼラウダス・ヴィドヴァとリトアニア室内オーケストラによる作品への深い共感に満ちた熱演が聴き物。 | ||
AVIE 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)#現地発売予定:2019年2月以降。 旧譜はこちらから。 | ||
フィドラーズ・ブルース〜イザイ、ラヴェル、ドビュッシー、エネスク イザイ/フィリップ・グラファン終楽章補完:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ遺作 Op.27bis (*) ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ト長調/フォーレの名による子守歌 ドビュッシー/デイヴィッド・マシューズ、フィリップ・グラファン編曲: 月の光(ヴァイオリン独奏版/ウジェーヌ・イザイへ献呈)(*) イザイ:ロマンティックな小幻想曲(*) エネスク:ヴァイオリン・ソナタ第3番 イ短調 Op.25 /ホラ・ウニリイ フィリップ・グラファン(Vn) クレール・デゼール(P) | ||
録音:2018年9月14日、23日-24日、クラウス・フォン・ビスマルクザール、WDR 、ケルン| (*)は世界初録音。 1964年フランス生まれのフィリップ・グラファンは、ウジェーヌ・イザイの弟子であるヨーゼフ・ギンゴルドに師事し、フランス系レパートリーにおいて特に高い評価を確立しているヴァイオリニスト。現在はパリ国立高等音楽院とブリュッセル王立音楽院の教授を務め、2017年には、イザイが過ごしたベルギーの避暑地クノッケにて「Ysaye's Knokke」国際音楽祭を創立、芸術監督に就任している。今井信子と共演した「モーツァルト:協奏交響曲」(AV-2127)以来となる、イギリスのAvieレーベルからのリリースは、イザイ、ラヴェル、ドビュッシー、エネスクの作品集。注目は、フィリップ・グラファンが発見・復元し、世界初録音となるイザイのもう1つの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ。この遺作ソナタは、ブリュッセル王立音楽院の図書館でほとんど完成した手稿譜が発見され、終楽章はイザイの他の無伴奏ソナタの構造を分析・研究したグラファンが補筆完成した。日本では、2018年10月に行われたイザイ音楽祭ジャパン2018にて初演されている。また、イザイの「ロマンティックな小幻想曲(Petite Fantaisie romantique)」と、ドビュッシーの「月の光」をグラファンとデイヴィッド・マシューズが編曲した独奏版も世界初録音。これまでも、多くの知られざる作品や珍しい版、初稿版、編曲版などのレア・レパートリーを開拓・録音してきたフィリップ・グラファン。そして、イザイの孫弟子であり、6つの無伴奏ソナタ(CDH-55226)はもちろん、レア・トランスクリプション集(CDH-55353)やイザイ版カデンツァの「チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲」(COBRA-0040)など、優れたイザイ関連録音で国際的な評価を得てきたグラファンによる世界初録音のイザイ無伴奏ソナタにご注目頂きたい。 | ||
RUBICON CLASSICS (英) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)長年ワーナー・クラシックスとドイツ・グラモフォンで要職を務め、2009年以降 2017年現在 ONYX CLASSICS のエグゼクティヴ・プロデューサーも務めるマシュー・コスグローヴ氏が設立、2017年1月からリリースを開始したイギリスのレーベル。第一線で活躍する世界的アーティストたちの演奏を発売する ONYX に対し、 Rubicon は才能を持ち次代を担うべき若きアーティストたちの「クリエイティヴ・ホーム」となるべく立ち上げられたという。旧譜はこちらから。 | ||
ノーテイションズ&スケッチズ〜ブーレーズ、デュティユー、メシアン:独奏ピアノ作品集 ブーレーズ:12のノタシオン/天体暦の1ページ デュティユー:ピアノ・ソナタ/3つの前奏曲/扇状の小前奏曲 メシアン:シラヒゲムシクイ/前奏曲 Op.posth アレグザンダー・ソアレス(P) | ||
次代を担う才能あふれる若きアーティストたちのための"クリエイティヴ・ホーム"「Rubicon」から、またも新しい鮮烈な才能が登場!イギリスのピアニスト、アレグザンダー・ソアレスは、23歳でサウスバンク・センターでデビューし、2015年のロイヤル・オーヴァー=シーズ・リーグ・コンクールでゴールド・メダルを受賞、シティ・ミュージック財団の「2015アーティスト」に選ばれている。コンサート・プログラムの大半をフランスの現代音楽が占めるアレグザンダー・ソアレス。このデビュー・アルバムでもフランス現代音楽を代表する作曲家たちのレパートリーを、その峻烈なテクニックと音楽性で披露する。メシアン研究の権威ピーター・ヒルの発見・校訂・初演で話題を呼んだ、メシアンの「シラヒゲムシクイ(La Fauvette Passerinette)」も収録。 | ||
ANTARCTICA (ベルギー) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000) | ||
Nostalgia 〜ウィム・ヘンドリックス(1962-): 4つの小品(*) /2つのノクターン/イン・ディープ・サイレンス/ Makyo (+) /ノスタルジア(*/#) デイヴィッド・ラメル指揮 Boho ストリングス ルーラント・ヘンドリックス(Cl;*) ヴァレリー・ドゥベーレ(Fl;#) リン・チン・チェン(マリンバ;+) | ||
オランダの作曲家、ウィム・ヘンドリックスの作品集。弦楽アンサンブルBohoストリングスによる演奏で、アジア(日本)を思わせる作品から、モダニズムの極北のような作品まで、ヘンドリックスの幅広さを味わえる1枚。 | ||
BALSAM 〜ヒルデガルト・フォン・ビンゲン、ギヨーム・デュファイらの作品集 O Spectabiles Viri / La Rosee des Larmes / Sous le Noyer / Les Roses deSaadi / A un Lilas / "Yggdrasil/Fossegangar" / Balsamus et Munda Cera / Sous le Figuier 〔 I / II 〕 / Purior in Vicis / Ou Rien ne Bouge / Le Doux Desir Douloureux / Meninas Vamos a Murta / Artemisia Absinthium (polska) / To Yasemi ゼフィーロ・トルナ [Ens.] | ||
ヒルデガルト・フォン・ビンゲンや、ギヨーム・デュファイらによる作品集。ベルギーのアンサンブル、ゼフィーロ・トルナが、歌とバッグパイプなどの音色によって、聴き手を古の世界へといざなう。 | ||
ピアソラ(1921-1992)作曲/ オラシオ・フェレル(1933-2014)詩:「ブエノスアイレスのマリア」(全曲) ラファエル・グリーン、アレハンドロ・フォンテ、アンネミー・ファンデーレ(Vo) スヴェスドリキ・アンサンブル | ||
録音:2018年2月3日-4日、スタジオにおけるライヴ(聴衆あり)。「ブエノスアイレスのマリア」はピアソラ作曲、フェレール作詞によるタンゴ・オペレッタ。この録音は14名の器楽奏者と歌手たちによるオーセンティックな演奏。臨場感のある録音も魅力。 | ||
コントラスツ マルティヌー:チェロ・ソナタ第2番 ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38 シュニトケ:チャロ・ソナタ |
カツペル・ノヴァーク(Vc) フリスチャ・フージイ(P) | |
録音:2017年11月22日-23日、30日、12月1日、メヘレン・モーター・スタジオ・ドヴァラス、ベルギー。ポーランド出身の若手チェロ奏者ノヴァークとウクライナ出身の若手ピアニスト、フージイ。ともにベルギーのエリザベート王妃音楽院で学び、そこで知り合いデュオを組んだ。「コントラスツ」というタイトルを持つ彼らのデビュー・アルバムは、3篇のチェロ・ソナタが集められている。18世紀半ばに作曲されたブラームスに20世紀半ばのマルティヌーとシュニトケ、さらに中欧で作曲されたブラームスと、アメリカでチェコを思いながら作られたマルティヌー、暗黒の旧ソ連で作られたシュニトケとさまざまな意味のコントラストを成している。ノヴァークはジェラール・コセ、ゴーチエ・カピュソン、ジャン=ギアン・ケラスの薫陶を受けた期待の新星。みずみずしく、正確かつ清潔な演奏を聴かせてくれる注目株。 | ||
AUDITE (独)
旧譜はこちらから 。 | ||
ホルヘ・ボレット Vol.3(完結編) ショパン:12の練習曲集 Op.25[1968年4月24日、ステレオ] ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」[1974年12月3日、フランス放送、ステレオ](*) シューマン:ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op.14[1964年3月11日、モノラル] グリーグ:バラード Op.24(抜粋)[1961年10月2日、モノラル] フランク:前奏曲、アリアとフィナーレ[1962年3月26日、モノラル] ショパン:幻想即興曲 Op.66[1963年2月21日、モノラル]/ アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22 [1971年3月3日、ステレオ]/ ポロネーズ〔第3番 イ長調 Op.40 No.1「軍隊」/第4番 ハ短調 Op.40 No.2 / 第6番 変イ長調 Op.53「英雄」〕[1966年12月2日、ステレオ] シューマン/リスト編曲:春の夜 Op.39 No.12[1966年12月2日、ステレオ] ドビュッシー:映像第2集/仮面[1961年10月2日、モノラル] デッロ=ジョイオ:ピアノ・ソナタ第2番[1966年1月6日、ステレオ] ゴドフスキ:ヨハン・シュトラウス「こうもり」による交響的変容[1963年2月21日、モノラル] ホルヘ・ボレット(P) モーシェ・アツモン指揮ベルリン放送so.(*) | ||
録音:[内]、特記以外 ラジオハウス・ザール、ベルリン。好評のauditeボレット・シリーズ、第3集にして最終巻のリリースとなる。ホルヘ・ボレット(1914-1990)はキューバ出身のアメリカのピアニスト。大柄な技巧と濃厚な表現による19世紀風ピアノ演奏でファンの多い巨匠。独特のコクのある音色を持ち、たっぷりと歌われたリストやショパンは絶品だった。ボレットはゴドフスキに学んだ後、ラフマニノフの従兄でリストとチャイコフスキーの愛弟子だったジロティに師事して仕上げた、まさに血統書付のピアノDNA を持っている。しかしずっと不遇で、1970年代になりようやく世界的な注目を集め、Decca を中心に録音を残した。このアルバムはボレット全盛期1960-70年代の貴重な記録で、ゴドフスキの「こうもり」以外は初出音源。当時最先端だった西ドイツの放送局のクオリティにより奇跡的な状態で収録されていた。それをaudite 社主ベッケンホーフが細心のマスタリング技術で、見事な音質に蘇らせた。今回のアルバムの凄い点は、ほとんどの楽曲がボレット唯一の録音で、ここでしか聴くことができないということ。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」は、いかにもボレットに向いていそうながら、確かに他では聴いたことがないはず。予想を上回る大きな演奏で圧倒される。またショパンの作品25のエチュードを全12曲弾いているのも嬉しすぎる発見。「英雄ポロネーズ」や「軍隊ポロネーズ」も全盛期のボレットも魔術的演奏で楽しめる。さらに興味深いのは、「オーケストラなしの協奏曲」の異名を持つシューマンのピアノ・ソナタ第3番と、グリーグの作品中でも最もドラマティックで深い大作「バラード」が残っていたこと。シューマンのボルテージの高さ、グリーグ(何故か第12変奏カット)の慟哭は誰の演奏も及ばぬ境地に至っています。この2作をボレットの演奏で味わえるのはピアノ音楽の醍醐味。またボレットと同時代の友人ノーマン・デロ=ジョイオのピアノ・ソナタ第2番は、彼がカーネギホールで世界初演したゆかりの曲。これもボレットの録音が残っていたのは幸運の至り。どの曲もピアノの美しさと魅力を濃縮している。ピアノ音楽に興味ある方々必携の宝。 | ||
GRAZIOSO 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)『吉野直子の自主レーベル第4弾』 | ||
吉野直子、ハープ・リサイタル4〜武満・細川・吉松・ケージ・サティ サティ(1866-1925):グノシエンヌ〔第1番−第3番〕 ハインツ・ホリガー(1939-):「ヨハネ福音書」第1章32節によるセクエンツィア 細川俊夫(1955-):回帰 II / 武満徹(1930-1996):スタンザ II(ハープとテープのための) ジョン・ケージ(1912-1992):ある風景の中で / 吉松隆(1953-):ライラ小景 Op.99 グレイス・ウィリアムズ(1906-1977):ヒラエス[郷愁] 吉野直子(Hp) | ||
録音:2018年7月、9月、軽井沢。 UHQCD は全てのCDプレーヤーで再生可能。『核となるのは、ハインツ・ホリガー、細川俊夫、武満徹、ジョン・ケージ、そして吉松隆の作品です。ホリガーが優れたハープ奏者である妻ウルスラのために書いた「セクエンツィア」は、無駄な音をすべてそぎ落としながらも豊かで多彩な表情をもつ作品です。それに続く細川俊夫の「回帰II」は、2001年に初演させていただいたハープ協奏曲「回帰」のソロ・ハープ版です。ゆったりと流れる凝縮された時間の中に、宇宙や海の無限に拡がっていく世界が表現されています。武満徹の「スタンザII」では、ハープがあらかじめ録音されたテープと共演します。一見機械的に処理されたような音の中にも、武満さんならではの世界が広がります。ケージ30歳代の作品である「ある風景の中で」は、淡々と進む曲想の中にもケージ独特の世界観がとても印象的です。2006年に初演させていただいた吉松隆の「ライラ小景」は、5つの小曲からなる組曲で、宇宙と星、そしてそこに関わる人間への優しい眼差しが物語のように表現されています。これらの核となる作品をつなぎ合わせる役目として、サティの「3つのグノシエンヌ」を合間に挟みこみました。アルバムを締めくくるのは、ハープと関係が深いウェールズ出身の作曲家ウィリアムズによる、「ヒラエス〔郷愁〕」です。ひとつの大きな物語を作るような感覚で、このアルバムを構成しました。いろいろな聴きかたをしていただければ、嬉しく思います。』(吉野直子) 吉野直子の自主レーベル“grazioso "からの4枚目となるアルバムでは、20世紀後半以降の作品を中心に集めた。「ハープ・リサイタル〜その多彩な響きと音楽」(GNY-701)、「ハープ・リサイタル2〜ソナタ、組曲と変奏曲」(GNY-702)、「ハープ・リサイタル3〜バッハ・モーツァルト・シューベルト・ブラームス他」(GNY-703)も好評発売中。いずれもレコード芸術特選盤。本ディスクは原盤音質を極限まで再現する新技術であるUHQCD(Ultimate Hi Quality CD)が用いられている。 | ||
MAGGIO LIVE (伊) 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)フィレンツェ五月音楽祭の自主レーベル。 | ||
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」(1944年ハース版) |
ズービン・メータ指揮 フィレンツェ五月音楽祭o. | |
録音:2017年5月13日、テアトロ・デル・マッジョ、フィレンツェ、ライヴ。 フィレンツェ五月音楽祭の自主レーベル「MAGGIO LIVE」から大注目のリリース!巨匠メータがフィレンツェ五月音楽祭o. と「ロマンティック」を演奏した2017年のライヴを収録。第1楽章第1主題のブルックナー・リズムから喜びにあふれ、躍動的で晴れやかな世界が広がる。精妙なダイナミクスの変化、リズムの厳格なコントロールに舌を巻きつつも、輝かしく明るい響きに魅せられる幸福感たっぷりの演奏。絢爛たる音の伽藍に祝福されて頂きたい。首席ホルン奏者、ルカ・ベヌッチのソロもすばらしく聴き物。 | ||
PAN CLASSICS (瑞) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800) | ||
マレ meets コレッリ ヒューム:兵士のガイヤルド(ヴィオール)/ Hark, hark(ヴィオール) フォルクレ:シャコンヌ「La Buisson」(ヴィオール) マレ:組曲 ニ長調(ヴィオール)/シャコンヌとロンドー(ヴィオール)/ 聖ジュヌヴィエーヴ・デュ・モン教会の鐘の音(ヴィオール meets ヴァイオリン) コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ第5番 ト短調(Vn) ビーバー:ヴァイオリン・ソナタ第5番 ホ短調(Vn) ジャック・モレル:シャコンヌ(ヴィオール meets ヴァイオリン) マレ、コレッリ、即興:フォリア(ヴィオール meets ヴァイオリン) ヤコブ・ラッティンガー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)指揮アンサンブル・ムジカ・ナランス [ハンス・ブリューデル(バロックG) アクセル・ヴォルフ(テオルボ) ラルフ・ヴァルトナー(Cemb) リナ・トゥール・ボネ(Vn)] | ||
録音:2015年10月14日-16日、シュロベンハウゼン、ドイツ。熱狂的な演奏が人々を虜にしYouTubeで65万回以上再生されている、リナ・トゥール・ボネとヤコブ・ラッティンガーによる「フォリア」。これはマレのヴィオールのための「フォリア」とコレッリのヴァイオリンのための「フォリア」を組み合わせ新たな変奏曲として造り上げた音楽。このアルバムはその「フォリア」を最終到達点として、ヴィオールとヴァイオリンそれぞれの名曲を並べ2つの楽器の「出会い」を描く。後半、デュエットに発展し待望の「フォリア」が現れるという構図。各楽器の巧妙な書法と幸福な発展に耳を奪われる。2018年に来日し日本でも人気がどんどん上がっているスペインのヴァイオリニスト、リナ・トゥール・ボネの迫真の演奏が凄まじく、注目必至。 | ||
愛、運命、死〔 (*):オリ・ハーメリン編曲によるリュート版〕 チプリアーノ・デ・ローレ: 4声のマドリガーレ集第2巻 より〔 Datemi pace / Mia benigna fortuna / Schiet 'arbuscel 〕/ 4声のマドリガーレ集第1巻 より 〔 Amor, ben mi credevo (*) / Ancor che col partire / Amor, ben mi credevo 〕/ Sicut cervus desiderat(MS. Mmc; M viii, 87) (*) ルッツァスキ: Tu ribello d 'Amor(マドリガーレ集第4巻)/ Ahi, cruda sorte mia(マドリガーレ集第5巻) ジェズアルド: Se la mia morte brami(マドリガーレ集第6巻) / Occhi, del mio cor vita(マドリガーレ集第5巻) シピオーネ・ラコルチャ: Ahi, tu piangi(マドリガーレ集第2巻) モンテヴェルディ:ニンファの嘆き(マドリガーレ集第8巻「戦いと愛のマドリガーレ集」) カプスベルガー:トッカータ第6番(リュート曲集第1巻) モンテヴェルディ:マドリガーレ集第6巻より〔アリアンナの嘆き/Zefiro torna e 'l bel tempo rimena 〕 エラム・ロテム(B)指揮プロフェーティ・デッラ・クインタ [ドロン・シュライファー、ロマン・メリシュ(CT) リオル・レイボヴィチ、ダン・ドゥンケルブルム(T) オリ・ハーメリン(ルネサンスリュート、アーチリュート) | ||
録音:2018年4月8日-12日、ヴァルデンブルク・スタジオ、スイス。5人の男声をメイン・メンバーとしてイスラエルで結成され、現在スイスで活動しているプロフェーティ・デッラ・クインタ。16〜17世紀の声楽曲をレパートリーとし、器楽奏者を適宜加えて演奏している。リーダーのエラム・ロテムはチェンバロ奏者、作曲家でもある。マドリガーレはルネサンス期イタリアで発展した多声声楽曲。模倣や半音階など高い作曲技術が用いられ、バロックへと繋がる音楽史全体の発展にも大きな影響を及ぼした。デ・ローレからモンテヴェルディに至る1600年前後の50年間に焦点を当て、概ね作曲順で数々のマドリガーレを並べたCDになっており、作曲家ごとの響きの変遷が味わうことが出来る。 | ||
PASSACAILLE (白) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
チャイコフスキー: ロココの主題による変奏曲 イ長調 Op.33(原典版)/ ピアノ三重奏曲 イ短調「偉大な芸術家の思い出に」 Op.50 セルゲイ・イストミン(Vc) クレール・シュヴァリエ(Fp) マルティン・ライマン(Vn) | ||
録音:2016年6月、ベルギー、 MIRY コンサートホール。チェロと管弦楽のために書かれた名品であるチャイコフスキーの「ロココ変奏曲」。初演者であるフィッツェンハーゲンが大幅に手を入れて演奏したため、「フィッツェンハーゲン版」(変奏が7つ)とチャイコフスキーが本来作曲した「原典版」(変奏が8つ)の2種が知られているが、実はピアノ・スコア・ヴァージョンの手稿譜も残されている。チェリストのセルゲイ・イストミンはスコアを検証した結果、ピアノ伴奏でも十分に演奏できるとし、またその楽譜に書かれたチェロ・パートへの指示には見逃せない部分も多いと語っている。その手稿譜のコピーを用いて演奏したのがこのアルバム。チャイコフスキーが最初に思い描いた響きを思わせる美しい世界が広がる。カップリングはこれまた長大な変奏曲を中間楽章に持つピアノ・トリオ。アルバム全編通してチャイコフスキーの変奏技法を堪能出来る。また、このアルバムで使われているピアノは1875年ヤコブ・ベッカー製。チャイコフスキー自身も愛奏したブランドの物。 | ||
POOH’S HOOP 1CDあたり¥2750(税抜¥2500) | ||
J.S.バッハ(1685-1750): オルゲルビュヒライン BWV.599-644 |
塚谷水無子(Org) | |
録音〔使用楽器〕:2018年10月3日-5日、聖バフォ教会、ハーレム、オランダ〔ミュラー・オルガン、1738年製作〕|レコーディング・エンジニア:ダニエル・ファン・ホルセン。 『クリスチャン・ミュラー・オルガンの64のストップを漏らさず使って録音出来たことが何よりの喜びだ。1738年に完成した世界最大の楽器にはバッハの時代にだけ存在した音色が数多く備わる。約6000本のオルガンパイプと巨大なふいごが生み出す音響。バッハが愛した32フィートが作り出す低音のダイナミズム。』(塚谷水無子) さまざまなアプローチで聴き手を圧倒する塚谷水無子が、J.S.バッハのオルゲルビュッヒライン(オルガン小曲集)を録音!オランダ、ハーレムの聖バフォ教会に据え付けられた名器ミュラー・オルガン(1738年制作)を使用している。かつてシュヴァイツァーはこの曲集を「音楽史における最大の出来事のひとつ」と呼ぶなど、高名な音楽家、音楽学者たちが挙って激賞する割に聴き手からはそれに見合う評価を得てきたとは思いにくいオルゲルビュッヒライン。塚谷は当ミュラー・オルガンの全64のストップを使用した驚きのレジストレーションとテンポで新たな解釈で演奏!名器ミュラー・オルガンを知り尽くした塚谷でしか表現のできない唯一無二の演奏を披露している。塚谷のさまざまなこだわりのもと収録した当曲集。塚谷は全46曲(「いと尊きイエスよ、われらはここに集いて」 BWV.633の異稿 BWV.634も収録!)ののち、別テイクの第1曲「いざ来ませ、異邦人の救い主」 BWV.599でこの曲集を閉じる。教会暦一年の循環を示すダ・カーポ、そしてゴルトベルクをライフワークとする奏者の成せる解釈。演奏はもちろん、録音にもこだわりをもつ塚谷水無子。当録音も塚谷が絶大なる信頼を寄せるダニエル・ファン・ホルセンが担当している。ホルセンは大学時代にオルガンを専攻していたこともあり、オルガン音楽、教会の響きの録音特性も知り尽くしていることからオルガンの録音には非常に定評がある。当録音でもワンポイント録音を採用し、臨場感に富んだ演奏を楽しむことが出来る。 | ||
RELIEF (スイス) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから | ||
ルドルフ・ショック シューベルト:竪琴に Op.56 No.2 /夜と夢 Op.43 No.2 /さすらい人が月に寄せて Op.80 /水の上で歌う Op.72 シューマン:献呈 Op.25 No.1 /ミルテの花 Op.25 No.7, Op.25 No.3 ブラームス:五月の夜 Op.43 No.2 /日曜日 Op.47 No.3 /野の寂しさ Op.86 No.2 /帰郷 Op.7 No.6 ヴォルフ:隠棲 /庭師 /アナクレオンの墓 /盟友 /郷愁 シューマン:詩人の恋 Op.48(全16曲)(#) / モーツァルト:夕べの想い/クローエに/春への憧れ シューベルト:夕映えに/ミューズの子 Op.92 No.1 /セレナーデ ヴォルフ:職人の歌/秘めた愛 /楽師 /ヴァイラの歌/鼠捕りの男 R.シュトラウス:森のしあわせ Op.49 No.1 /若者の誓い Op.49 No.6 /夜 Op.10 No.3 /ああ、不幸な私 Op.21 No.4 R.シュトラウス(+): なつかしい面影 Op.48 No.1 /セレナード Op.17 No.2 /たそがれの夢 Op.29 No.1 /ひそやかな誘い Op.27 No.3 / あした Op.27 No.4 /万霊節 Op.10 No.8 /私の愛をだれに Op.32 No.1 /献呈 Op.10 No.1 ルドルフ・ショック(T) アドルフ・ストーク(P;+以外) ヴィルヘルム・シュヒター指揮大オペレッタo.(+) | ||
録音:1959年6月、9月、ステレオ(無印) /1957年1月20日、23日、モノラル(#) /1957年11月29日、12月1日、ステレオ(+) 。ドイツの名歌手、ルドルフ・ショック(1915-1986)の残したエレクトローラ、EMI録音からの復刻。自らの実力を大いに発揮した古典的プログラムで聴く者を虜にする。N響の常任指揮者としても名を知られる名匠シュヒターとの共演も収録。 | ||
RICCARDO MUTI MUSIC 〔含・映像商品〕 | ||
リッカルド・ムーティ〜リハーサル&コンサートDVDボックス ベートーヴェン:交響曲第7番 歌劇からの間奏曲集〔プッチーニ:マノン・レスコー/ マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ/ レオンカヴァッロ:道化師/ジョルダーノ:フェドーラ〕 以上、リハーサル (2DVD) + 本盤 (1DVD) リッカルド・ムーティ指揮ルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレo. | ||
収録:2017月7月|ステレオ|字幕:英独伊日|総収録時間:4h48 。2018年第30回世界文化賞の音楽部門を受賞したリッカルド・ムーティ。現在77歳、2010年からシカゴso. の音楽監督を務め、現在もなお世界中のオーケストラを指揮するムーティ。その一方で後進の指導にも情熱を注いでいる。本DVDで演奏するケルビーニ管は、2004年にムーティによって設立されたオーケストラで、30歳以下の優秀なイタリアの若手音楽家で構成されている。本DVDは、コンサートに向けたリハーサルと本番を収録した映像。イタリアを代表するオペラ作曲家プッチーニ、マスカーニ、レオンカヴァッロ、そしてカタラーニ、ジョルダーノといった作品を、ムーティの熱血かつ、情熱のこもったリハーサルをみられるのは貴重。本番へと仕上げていく過程も興味深く、世界中の若き音楽家たちに大きな刺激となるだろう。そのため本DVDには日本語の字幕もついている。コンサート映像では、溌剌とした若さに満ちたベートーヴェン交響曲第7番。そして歌心満載のイタリア・オペラ音楽を堪能することが出来る。 | ||
リヒテル&ムーティ〜モーツァルト:ピアノ協奏曲集 〔第24番 ハ短調 K.491 (*) /第27番 変ロ長調 K.595 [全曲(#) /第3楽章 アレグロ(+) ]〕 スヴャトスラフ・リヒテル(P) リッカルド・ムーティ指揮フィレンツェ五月音楽祭o. | ||
録音:1971年11月20日〔 Memories 盤の表記は1971年11月21日-22日〕(*)、1976年12月4日〔ディスコグラフィでの表記は1976年12月5日〕(#/+)、すべてフィレンツェ・コムナーレ劇場、ライヴ、モノラル(*/#/+) 、ADA 。(+)はアンコール。既出CD: Memories [ITALY], HR 4218 (*) 〔廃盤、入手不能〕 / Maggio Live, MAGGIO-022 〔(#/+)は当盤が初出|発売:2018年5月〕|1000枚世界限定プレス。 | ||
CPO (独)
旧譜はこちらから | ||
レズニチェク:管弦楽作品集
シュテファン・ソリョム指揮ワイマール・シュターツカペレ | ||
録音:2012年。 | ||
ハイニヒェン:歌劇「フラヴィオ・クリスポ」
レアンドロ・マルツィオッテ(CT) ダナ・マールバッハ(S) アレッサンドラ・ビセンティン(A)他 イェルク・ハルベク指揮イル・グスト・バロッコ-シュトゥットガルト・バロックo. | ||
録音:2016年。 | ||
ジョヴァンニ・アルベルト・リストーリ(1692-1753):宗教的作品集 ミサ曲 ハ長調/聖ザビエルの連梼/ミゼレーレ ハ短調 マティアス・ユング指揮ザクセン声楽アンサンブル、バツドルフ・ホーフカペレ | ||
録音:2017年。 | ||
テレマン:オラトリオ「戻ってきなさい、千人ものイスラエルの群衆たち」TVWV2: 12
マイケル・アレクザンダー・ウィレンズ指揮ケルン・アカデミー | ||
録音:2018年。 | ||
フランク:ピアノ作品集 前奏曲、コラールとフーガ ロ短調/前奏曲、アリアと終曲 ホ長調/ ヴァイオリン・ソナタ イ長調(アルフレッド・コルトー編曲/ピアノ独奏版)(*) ミヒャエル・コルスティック(P) | ||
録音:2013年(*)、2017年。 | ||
ヴィドール:オルガン交響曲集〔第5番−第6番/第8番−第10番〕
クリスティアン・シュミット(Org) | ||
録音:2012年、2014年。 | ||
パウル・グレーナー:協奏曲集
ウルフ・シルマー指揮ミュンヘン放送o. | ||
ALPHA (仏) 特記以外 1CDあたり¥3520(税抜¥3200)旧譜はこちらから 。 | ||
メシアン:幼子イエスに注ぐ20のまなざし
マルティン・ヘルムヒェン(P) | ||
オッフェンバックでコロラトゥーラ
ジョディ・ドヴォ(S) アデル・シャルヴェ(Ms) ローラン・カンペローネ指揮ミュンヘン放送o. | ||
さあ、いとしき亡霊よ〜フランス・バロックのカンタータ集 モンテクレール(1667-1737)、クレランボー(1676-1749)、 クルボワ(1705頃-1730頃活躍)、ルフェビュール(1700頃-1763)の作品 エヴァ・ザイシク、ル・コンソート | ||
ロウヴァリ〜シベリウス:交響曲第1番/エン・サガ
サントゥ=マティアス・ロウヴァリ指揮イェーテボリso. | ||
カヴァッリ(1602-1676):序幕付3幕の音楽劇「ジャゾーネ」(1649)〔映像商品〕
ヴァレア・サバドゥス(CT) クリスティナ・ハンマーストレーム(Ms) クリスティナ・ムヒタリアン(S) ウィラード・ホワイト(Br) ギュネス・ギュルレ(B−Br) アレクサンドル・ミレフ(B) ドミニク・ヴィス(CT) ミグラン・アガドジャニアン(T) マリアナ・フローレス、メアリー・フェミニア、セレナ・ぺルヌー(S) レオナルド・ガルシア・アラルコン(楽譜校訂)指揮 カペラ・メディテラネア[ピリオド楽器使用] | ||
ARCANA (仏→伊→仏) 特記以外 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)旧譜はこちらから(旧譜は価格が異なります)。 | ||
コレッリ:リコーダー・ソナタと協奏曲集
マルコ・スコルティカーティ(アルト・リコーダー)指揮エストロ・クロマティコ [サラ・カンポバッソ(アルト・リコーダー II) ミケラ・ガルディーニ(Vc) エヴァンジェリーナ・マスカルディ(テオルボ) ダヴィデ・ポッツィ(Cemb/Org) ピエトロ・パスクィーニ(Org)] | ||
17世紀の酔狂者〜ハプスブルク宮のヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ
ジランドーレ・アルモニケ | ||
ボローニャのバッハ J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲 全曲 ドメニコ・ガブリエーリ(1659-1690):無伴奏チェロのための7つのリチェルカーレ マウロ・ヴァッリ(Vc) | ||
録音:2015年-2017年、ノイミュンスター教会、チューリヒ、スイス。 | ||
ARCO DIVA (ULTRAPHON/チェコ)
既案内分はこちらから。 | ||
シューマン:ピアノ作品集 Vol.1 6つの間奏曲 Op.4 /交響的練習曲 Op.13 マリーナ・サムソン=プリマチェンコ(P) | ||
シューマン:ピアノ作品集 Vol.2 謝肉祭 Op.9 /子供の情景 Op.15 /花の曲 変ニ長調 Op.19 /アラベスク ハ長調 Op.18 マリーナ・サムソン=プリマチェンコ(P) | ||
ボニ・プエリのワンダフル・ワールド
パヴェル・ホーラク指揮ボニ・プエリ少年cho. ローベルト・フックス(P) | ||
ヤナーチェク:弦楽四重奏編曲版ピアノ作品集〔編曲:J.ブルクハウザー(*)、T.イール(#) 〕 草陰の小径にて〔第1集(*) /第2集(#) 〕/霧の中で(#) チェコ・フィルハーモニーSQ | ||
エベン&ルカーシュ:宗教的合唱曲集 ペトル・エベン(1929-2007):プラハ・テ・デウム/愛あるところに神ありて/ 待降節と四旬節第3主日のためのミサ曲 ズデニェク・ルカーシュ(1928-2007): レクイエム Op.52 /ガーナのクリスマスの祈り Op.59 / われら神であるあなたを讃えん Op.311 / Hodie - Dona nobis pacem Op.350 プラハ・カレル大学cho. | ||
ヤロスラフ・クルチェク(1939-):管弦楽作品集
ガブリエラ・クルコヴァー(Ob) レンカ・コウブコヴァー=トルゲルセン(Vn) ボフダン・ヴァルハル指揮スロヴァキア室内o. ヤロスラフ・クルチェク指揮ムジカ・ボヘミカ | ||
ヤロスラフ・クルチェク(1939-):声楽作品集
ジェントルメン・シンガーズ、ムジカ・ボヘミカ、イトロ・チェコ児童cho. イウヴェントゥス・ペダゴギア・プラハ、スロヴァキア室内o. | ||
グラナドス&ドヴォルジャーク:ピアノ三重奏曲集 グラナドス(1867-1916):ピアノ三重奏曲 Op.50 ドヴォルジャーク(1841-1904):ピアノ三重奏曲第3番 ヘ短調 Op.65 ハリール・トリオ | ||
トリオ・クラヴィオ ストラヴィンスキー(1882-1971):組曲「兵士の物語」 / バルトーク(1881-1945):コントラスツ BB116 シェーンフィールド(1947-):クラリネット、ヴァイオリンとピアノのための三重奏曲 フルニーク(1967-):アルファベット / ブルンナー(1983-):子供たちのように フィラス(1955-1997):キアロスクーロ / ボドロヴァ(1954-):ダンシング・マウンテン トリオ・クラヴィオ[Cl/Vn/P] | ||
モーツァルト:ピアノ・ソナタ集 〔第3番 変ロ長調 K.281 /第10番 ハ長調 K.330 /第17番 変ロ長調 K.570 /第18番 ニ長調 K.576 〕 マリーナ・サムソン=プリマチェンコ(P) | ||
INSPIRED BY CLASSICS(ツィンバロムを含む室内アンサンブルのための編曲集) ブラームス:ハンガリー舞曲集 WoO.1 より〔第5番 嬰ヘ短調/第7番:イ長調/第4番 ヘ短調〕 サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン Op.20 より / リスト:ハンガリー狂詩曲第2番 バルトーク:ルーマニア民族舞曲 BB 68 / コダーイ:ガランタ舞曲 より Nos.1, 3, 5, 7-9 チェコ・フィルハーモニック・ツィンバロム・アンサンブル [ズデニェク・ザルバ、ヴァーツラフ・プルディル(Vn) ヤン・ホレニャ(Va) ヤロミール・チェルニーク(Vc) イジー・ゼルバ(Ob/イングリッシュHr/リコーダー) マルケータ・リエソヴァー(ツィンバロム)] | ||
B RECORDS (仏) 特記以外 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)演奏会のライヴ収録に特化、才能ある若い演奏家と聴衆を繋ぐ音楽をそのまま高音質で記録するというレーベル。 | ||
バロックと現代の作品集 ヴィヴァルディ:弦楽のための協奏曲 ニ短調「マドリガーレ風」RV.129 ヘンデル:合奏協奏曲 ニ短調 Op.3 No.5, HWV.316 /トリオ・ソナタ ロ短調 Op.2 No.1, HWV.386b テレマン:リコーダーとフルートのための協奏曲 ホ短調 TWV.52: e1 ダヴィッド・シャルマン(1980-):7つのパーティキュル ル・コンソート [ジュスタン・テイラー(Cemb/Org) ソフィー・ド・バルドネーシュ、 テオティム・ラングロワ・ド・スヴァルト(Vn) マルタ・パラモ(Va) エミリア・グリオッツィ(Vc) ルイーズ・ピエラール(ヴィオラ・ダ・ガンバ) シルヴァン・サルトレ(リコーダー) ジョアナ・メートル(Fl/Ob/Obダ・モーレ)] ダヴィッド・シャルマン(G/エレクトロニクス) | ||
録音:2018年4月21日。 | ||
ブラームス:室内楽全集 Vol.3 クラリネット五重奏曲 ロ短調 Op.115 /クラリネット三重奏曲 イ短調 Op.114 / クラリネット・ソナタ〔第1番 ヘ短調 Op.120 No.1 /第2番 変ホ長調 Op.120 No.2 〕/ ホルン三重奏曲 変ホ長調 Op.40 ピエール・フシュヌレ、デボラ・ネムタヌ(Vn) リーズ・ベルトー(Va) フランソワ・サルク(Vc) フローラン・ピュジュイラ(Cl) ジョエル・ラスリー(Hr) エリック・ル・サージュ(P) | ||
録音:2017年10月2日。 | ||
HYPOCRISIS SWEET TOAD / HYPOCRISIS / I WILL / NE DIS PAS / FÊLURE / SOMBRE HÉROS / VISCERUM / CHICAGO’S FROG ピュジュイラ・クァルテット [フロラン・ピュジュイラ(Cl/Sax) ファブリス・マルティネス・トロムペット(ビューグル) ブルーノ・シェヴァロン(Cb) エリック・エシャムパー(Dr)] | ||
録音:2018年2月13日。 | ||
BR KLASSIK 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから | ||
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 | マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2014年1月13日-17日、ライヴ。 | ||
COL LEGNO 1枚あたり¥3960(税抜¥3600)旧譜はこちらから | ||
Zwanzig
新ウィーン・コンツェルト・シュランメルン | ||
Tanz! (Franz)
フラヌイ[アンサンブル] | ||
Oeo
ALMA [3Vn/Vc/アコーディオン/声/他] | ||
Smaragd
フェーデルシュピール[金管アンサンブル&歌] | ||
Wolperting
フェーデルシュピール[金管アンサンブル&歌] | ||
マーティン・プタック: River Tales
マーティン・プタック(P)他多数 | ||
「不思議な角笛」による歌曲集 メンデルスゾーン、ウェーバー、ライヒャルト、シューマン、ブラームス、レーヴェ、フランツ、 ダルベール、R.シュトラウス、シンディング、マーラー、キーンツル、シュトライヒャー、 クナープ、ツェムリンスキー、シェーンベルク、フンパーディンク、シュレーカー、 E.ヴォルフ、ヴァイグル、ツァイスル、ズーター、ショルムの作品 ヴォルフガンク・ホルツマイアー(Br) テレーゼ・リンドクヴィスト(P) | ||
録音:2011年。 | ||
CYPRES (白) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)旧譜はこちらから。 | ||
テオドール・ファン・ローンの聴いた音〜フランドル初期のカラヴァッジョ信奉者
パウル・ヴァン・ネーヴェル指揮ウエルガス・アンサンブル | ||
レクイエムス〜ジャン=ポール・デシー(1963-): レクイエムス/無伴奏チェロのための2つの小品(#) リスト・ヨースト指揮エストニア・フィルハーモニー室内cho.、タリン室内o. ジャン=ポール・デシー(Vc;#) | ||
旅人の魂〜ユーグ・マレシャル(1963-): 映画「ヴァヴラン侯爵〜邸宅からジャングルまで」オリジナル・サウンド・トラック セバスティアン・ヴァルニエ(Vc) ロナルド・ヴァン・スペンドンク(Cl) セルゲイ・ゴルレンコ(Cb) フレデリック・ドゥルセル(Vn) ユーグ・マレシャル(P/Perc/G/Vo) | ||
恋〜イタリアの三部作 *マルコ・ビズリー、フロットラを歌う! (CYP-1643) *イタリア初期バロック 声楽・器楽傑作集 (CYP-1645) *ナポリの18世紀〜ソナタと室内カンタータ (CYP-1649) マルコ・ビズリー(T) エンリーコ・ガッティ(Vn) グイード・モリーニ(Cemb)総指揮アッコルドーネ[ピリオド楽器使用] | ||
録音:2005年、2006年。旧譜3点のセット化。 | ||
FUGA LIBERA (白→仏) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)旧譜はこちらから(価格が異なります)。 | ||
チャイコフスキー:交響曲第4番/他 | ドミトリー・リス指揮 南ネーデルラントpo. | |
GRAMOLA (墺) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)旧譜はこちらから 。 | ||
ブルックナー:交響曲第7番 | レミ・バロー指揮 ザンクトフローリアン・ アルトモンテo. | |
GRAND PIANO (香港?) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)知られざるピアノ作品にスポットを当てることを目的に、2012年に発足したレーベル。発売元は、一時の NAXOS と同じ HNH INTERNATIONAL 名義となっている。世界初録音を含むレアなピアノ作品を中心に、年に15タイトル程新譜がリリースされる予定。 | ||
ツィンツァーゼ:24の前奏曲集 | インガ・フィオリア(P) | |
タンスマン:ピアノ作品集 | ジョルジョ・コウクル(P) | |
HAT ART (スイス) 1CDあたり¥3960(税抜¥3600)1975年に創業した Hat Hut Records 傘下のクラシック系現代音楽レーベル "hat [now] ART" (これが正式名称) | ||
フリッツ・ハウザー(1953-): LABORATORIO Nos.1-6 |
フリッツ・ハウザー(Perc) | |
録音:時期未記載、DDD | (P) (C) 2018。 | ||
チャーリーとの対話〜ローランド・ダヒンデン(1962-): チャーリー・パーカーとの想像上の対話(5曲) ダリオ・カルデローン(Cb) ギャレス・デイヴィス(バスCl) コーエン・カプタイン(Tb) ペッペ・ガルシア(Perc) | ||
録音:2018年。 | ||
モートン・フェルドマン(1926-1987): 弦楽四重奏と管弦楽(1973) (*) / オーボエと管弦楽(1976) (+) / アトランティス(1959) |
ペレグリーニSQ (*) ハン・デ・フリース(Ob;+) ルーカス・ヴィス指揮 フランクフルト放送so. | |
録音:1997年10月23日-24日、ゼンデザール、ヘッセン放送局|初出・旧品番:HATART-116 [(P) (C) 2000] | (P) (C) 2018 。 | ||
シュトックハウゼン:ピアノ曲 〔 I - VIII (*) / XI (#) 〕
デイヴィッド・チューダー(P) | ||
録音:1958年9月19日(#)、1959年9月27日(*)、ザール2、フンクハウス、 WDR 、ケルン|旧品番:HATARTCD-6142。 [(P) (C) 1994] | (P) (C) 2018 。 | ||
LINN (英) 特記以外:1枚あたり¥3520(税抜¥3200)旧譜はこちらから 。 | ||
トーマス・ウィルソン(1927-2001):交響曲集〔第3番/第4番〕/カリヨン
ロリー・マクドナルド指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルo. | ||
RAMEE (独→仏) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
愛の執着〜イタリアのマドリガーレ、14世紀から17世紀へ
ラタス・デル・ビエホ・ムンド | ||
RICERCAR (白→仏) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
フィリップ・エルレバッハ(1657-1714): ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための6つのソナタ集(1694) ラシェロン | ||
ニコラ・シェドヴィル(1705-1782): 春、または楽しい四季(ヴィヴァルディ「四季」に基づく) トビー・ミラー(バロック式ヴィエラルー=ハーディガーディ)総指揮 アンサンブル・ダンギー[ピリオド楽器使用] | ||
SEATTLE SYMPHONY MEDIA (米) 特記以外 1枚あたり:¥3080(税抜¥2800) | ||
ベルリオーズ、ラヴェル、ドビュッシー:歌曲集
イアン・ボストリッジ(T) リュドヴィク・モルロー指揮シアトルso. | ||
SOMM (英) 特記以外 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)一部にCD-R製版品があり、プレス盤を指定した御注文はお受け出来ません。旧譜はこちらから。 | ||
ペルト&J.S.バッハ:ピアノ作品集 ペルト(1935-):アンナ・マリアのために(2006) /アリーナのために(1976) / アリヌシュカの癒しによる変奏曲(1977) J.S.バッハ:2声のインヴェンション BWV.772-786 / 3声のインヴェンション BWV.787-801 /前奏曲 ハ長調 BWV.924 コーデリア・ウィリアムズ(P) | ||
思い出に〜イギリスの合唱作品集
ウィリアム・ヴァン指揮チェルシー王立病院チャペルcho. | ||
エルガー:管弦楽伴奏歌曲集
ヘンク・ネヴェン(B) ナタリー・デ・モントモリン(S) バリー・コレット(P) バリー・ワーズワース指揮 BBC コンサートo. | ||
ヒューバート・パリー:英国抒情歌曲集 Vol.3
サラ・フォックス(S) ロデリック・ウィリアムズ(Br) アンドルー・ウェスト(P) | ||
冬とクリスマスの歌集
パパゲーナ(ヴォーカル・アンサンブル) | ||
グリーグ:歌曲集
キャロル・ファーリー(S) ホセ・セレブリエール指揮 LPO 、フィルハーモニアo. | ||
録音:1997年-1998年|前出: Dinemec Classics (SWITZERLAND) 。 | ||
ブロードウェイからハリウッドまで〜レナード・バーンスタイン: 歌劇「キャンディード」序曲/交響組曲「波止場」/バレエ「ファンシー・フリー」/ 「ウェスト・サイド・ストーリー」〜シンフォニック・ダンス/ダンス・エピソード「オン・ザ・タウン」 イアイン・サザーランド指揮ハノーヴァーpo. | ||
録音:1993年、シュトゥーディオ、 NDR ラジオフィルハーモニー、ハノーヴァー、ライヴ|初出音源。 | ||
TOCCATA CLASSICS 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから | ||
エルネスト・クシェネク:室内楽作品と歌曲集 Vol.1 2台のピアノのための二重フーガ WoO.50 (1918) / メゾ・ソプラノ、クラリネットと弦楽四重奏のための3つの歌曲 Op.30a (1924) / ヴァイオリン、チェロとピアノのための「トリオ・ファンタジー」(1929) / メゾ・ソプラノ、バリトンとピアノのための「別れと同時に」 Op.76 (1933) / クラリネット三重奏曲 Op.108 (1946/1955改訂) / メゾ・ソプラノ、オーボエ、クラリネット、ヴィオラとチェロのための「聖霊の箱舟」 Op.91a (1941) / 弦楽三重奏曲 Op.118 (1949/1961改訂) /クラリネットのためのモノローグ Op.157 (1956/58) / 4手ピアノのための二重フーガ WoO.33 (1917) エルンスト・クシェネク・アンサンブル他 | ||
愛する人への音楽 Vol.2
ポール・マン指揮ウクライナ祝祭o. | ||
フェレンツ・ファルカシュ(1905-2000):室内楽作品集 Vol.3 〜フルートを伴う作品 フルートとピアノのためのソナチネ(1965) /フルートと2台のヴァイオリンのための「セレナード」(1940/1968改訂) / フルート伴奏による2つの歌曲「ティビチニウム」(1960) / フルート、クラリネットとファゴットのためのバガテル(1992) / フルートのための「アンジェリカへの33のバットゥーレ」(1995) / 歌、フルート、ヴィオラとチェロのための「さすらい人たちへの3つの歌」(1956) / アルト・フルートとピアノのための「瞑想曲」(1990) / フルート、ヴァイオリンとチェロのための「6つのハンガリー民謡集」(1947) / 歌、フルート、チェロとギターのための「ロザリウム」(1933-76/1982改訂) / フルート、ヴィオラとホルンのための「3つのダンス・パラフレーズ」(1972) / フルートとギターのための「エクローガ-ブラティナータ」(1976-77) / フルート、ファゴットとピアノのための「トリゴン」(1988) アンドラーシュ・アドリアーン(Fl) テュンデ・サボーキ(S) ラヨシュ・ロスマン(Cl) アンドレア・ホルバート(Fg) ゲルゲーイ・コヴァーチュ(Hr) ギュラ・シュトルラー(Vn) マールタ・アブラハーム(Vn) ペーテル・バールショニー(Va) ミクローシュ・ペレーニ(Vc) アンドラーシュ・チャーキ(G) バラージュ・ソコライ(P) | ||
ロナルド・スティーヴンソン(1928-2015): ピアノ作品集 Vol.3 |
クリストファー・ギルド(P) | |
マーク・ブリッツスタイン(1918-1963):独奏ピアノのための作品集
レオナルド・レーマン(P/朗読) ヘレン・ウィリアムズ(朗読) | ||
アーノルド・ロスナー(1945-2013): 管弦楽作品集 Vol.3 |
ニック・パーマー指揮 LPO | |
エミール・ジャック=ダルクローズ(1865-1950):ピアノ作品集 Vol.1
アダルベルト・マリア・リーヴァ(P) | ||
マヌエル・ポンセ(1882-1948): 管弦楽作品集 Vol.1 |
ホセ・ミラモンテス・サパタ指揮 サン・ルイス・ポトシso. | |
リチャード・モリアーティ(1946-): われらは待つ(2015) /ミサ・アドスム!「女性を祝して」(2013) ソフィア・ソロヴィ、アントニーナ・リソホルスカ(S) ヴラディスラフ・トゥルシュヒ(Br) テオドーレ・クチャル指揮ウクライナ祝祭o.、ウクライナ祝祭cho. | ||
アドルフ・トッド(1839-1872):オルガン作品集 トゥイレ(1861-1907):オルガン・ソナタ / ライネッケ:オルガン・ソナタ ヤン・レートラ(Org) | ||
スティーヴ・エルコック(1957-):室内楽作品集 Vol.1 クラリネットと弦楽五重奏のためのクラリネット六重奏曲 Op.11b (2001/14) / 弦楽三重奏曲第1番 Op.8b (1998/2016改訂) / クラリネットと弦楽三重奏のための「シェド・ダンス」 Op.26 (2016) / フルート、クラリネットとピアノ四重奏のための「広げられた手」 Op.24 (2015) ヴェレス・アンサンブル [ハルトムート・リヒター(Vn) ラリチァ・ナイデノーヴァ(Va) エヴァ・ミゼルスカ(Vc) ダニエル・シャオ(Fl) ペーター・チグレリス(Cl) ユーリー・カルニッツ(Vn) レオン・ボッシュ(Cb) カタリーナ・アルデレアン(P)] | ||
ロナルド・コープ(1951-): メゾ・ソプラノ、弦楽四重奏とピアノのための歌曲集「ロニーからの手紙」 サラ・プリング(Ms) チリンギリアンSQ アンドルー・ブロウネル(P) |
EURO ARTS DVD/Blu−ray
特記以外
旧譜はこちらから | ||
モーリス・ベジャール〜時を超えて ストラヴィンスキー:「春の祭典」(2種) [収録:1960年/モノクロ/36分/音声:モノラル/ 出演:ジェルミナル・カサド、タニア・バリ、フラヴィオ・ベンナーティ、 ピエール・ドブリエヴィッチ、モーリス・ベジャール、 アントニオ・カーノ、マリー=クレール・カリエ、 ローラ・プロエンサ、ジェニ・ランゲ、ニコレ・フローリス]/ [収録:1971年/カラー/36分/ 出演:タニア・バリ、ジェルミナル・カサド、パオロ・ボルトルッチ] ラヴェル:「ボレロ」(2種) [収録:1962年/モノクロ/18分/出演:ディスカ・シフォニス]/ [収録:1977年/カラー/20分/出演:マイヤ・プリセツカヤ] モーリス・ベジャール& 20世紀バレエ団(ベジャール・バレエ・ローザンヌ) | ||
画面:4:3 | NTSC |モノラル|リージョン・オール| 110分 。商品外装に「初出素材 (Previously Unreleased Material) 」の文字あり。#商品裏面において、1960年代の2作品には、「ボレロ」に "s/w"、「ハルサイ」には "b/w" とあり、どちらも「モノクロ」(前者はドイツ語)の意味と思われるが、なぜ異なっているのか不明。 天才振付師モーリス・ベジャール(1927-2007)。ベジャールの代表作「春の祭典」「ボレロ」がディジタル・リストアされて発売される。ベジャールの「春の祭典」は、1959年にブリュッセルで初演され、革新的な舞台は瞬く間に支持を集め、20世紀バレエ団設立のきっかけともなった。ここに収録されているのは、1960年と1971年の映像。ベジャールとともに初期の20世紀バレエ団を支えた名手ジェルミナル・カサド、タニア・バリやパオロ・ボルトルッチらが出演している。そして「ボレロ」は、円卓の上でソロ・ダンサーが踊り、他のダンサーたちが取り囲んで群舞を踊る作品。ディスカ・シフォニスが海から上がってくる様子に着想を得て創作。その後ジョルジュ・ドンがメロディを踊ったクロード・ルルーシュ監督映画「愛と哀しみのボレロ」で世界的名声を得た。ここでは、ディスカ・シフォニスによる1962年収録の映像と、現代最高のバレリーナ、マイヤ・プリセツカヤが1977年に収録した映像2篇がおさめられている。 | ||
BEL AIR CLASSIQUE DVD/Blu−ray Disc
旧譜はこちらから。 | ||
オハッド・ナハリンの芸術 | バットシェバ舞踏団 | |
バレエ「くるみ割り人形」
キエフ・バレエ(ウクライナ国立歌劇場バレエ団) | ||
BELVEDERE (独) 基準価格:¥3080(税抜¥2800)仏 Bel Air Classiques のプロデューサー、フランソワ・デュプラ氏が2006年に設立したレーベル。#記号や品番形態が同一で、 番号のみでは CD, DVD, blu-ray の区別が出来ません。ご注意下さい。 | ||
ドーデラー(1969-):子供のための歌劇「ファティマ」
カルロス・オスナ(T) アンドレア・キャロル(S) ソリン・コリバン(Br) モニカ・ボヒネク、キャロル・ウィルソン(Ms) ベンジャミン・ベイル指揮ウィーン国立歌劇場舞台o.、ウィーン国立歌劇場オペラ学校少年cho. | ||
グルック:歌劇「オルフェとウリディス」
フアン・ディエゴ・フローレス(T) クリスティアーネ・カルク、 ファトマ・サイード(S) ホフェッシュ・シェクター・カンパニー(舞踊団) ミケーレ・マリオッティ指揮スカラ座o. & cho. | ||
OPUS ARTE DVD/BD/CD
旧譜はこちらから | ||
バレエ「ウルフ・ワークス」(「ダロウェイ夫人」「オーランドー」「波」より) 原作:ヴァージニア・ウルフ|振付:ウェイン・マクレガー|音楽:マックス・リヒター 英国ロイヤル・バレエ、アヌシュ・ホヴァニシアン(S) ジリアン・アンダーソン(語り) コーエン・ケッセルス指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場o. | ||
シェイクスピア:「マクベス」 | ロイヤル・ シェイクスピア・カンパニー |