| ・国内盤マイナー・レーベル |
| ・輸入盤マイナー・レーベル |
| ・輸入盤 歴史的アイテム |
| ・映像アイテム |
| ・高音質アイテム |
| 輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
FONTEC | ||
| オペラ〜 BPO 8人のホルン奏者たち ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」より フンパーティンク: 「ヘンゼルとグレーテル」ファンタジー ヴェルディ:歌劇「椿姫」序曲 ワーグナー:「トリスタン」ファンタジー ビゼー:歌劇「カルメン」序曲 バーンスタイン: 「ウエスト・サイド・ストーリー」より |
BPO 8人のホルン奏者たち [サラ・ウィリス、 ラデク・バボラーク、 シュテファン・ドール、 ノルベルト・ハウプトマン、 シュテファン・ドゥ・ ルヴァル・イェジエルスキ、 ゲオルク・ シュレッケンベルガー、 ファーガス・ マックウィリアム、 クラウス・ヴァレンドルフ] | |
| 録音:2006年3月、ベルリン・フィルハーモニー室内楽ホール。 世界最高峰オーケストラのホルン・セクションがそのまま独立したアンサンブルをなす「BPO8人のホルン奏者たち」。その演奏水準は言うまでもなく、他に類を見ない演奏形態という点においても、極めて特異な存在と言える。1942年生まれのハウプトマンから76年生まれのバボラークまで、各世代を代表せる現役フィルハーモニカーたちによる、世界最高のホルンアンサンブル。 | ||
| セゴビアへのオマージュ hommage to Segovia〜没後20年に寄せて F.ソル:アンダンテ・ラルゴ ニ長調/ メヌエット イ長調 F.M=トローバ:性格的小品集 J.S.バッハ:フーガ/ガヴォット D.スカルラッティ:ソナタ イ長調 K.322 メンデルスゾーン:2つの無言歌 [ヴェニスの舟歌/なぐさめ] F.M=トローバ:ソナチネ アルベニス: マジョルカ/朱色の塔/セビーリャ |
益田正洋(G) | |
| 録音:2007年9月25日-27日、秩父ミューズパーク音楽堂。 「カンタービレ」(FOCD-9258)、「レニャーニ:36のカプリス」(FOCD-9295)に続く「自発的な歌を持つギタリスト」益田正洋のフォンテック第3弾CDは、巨匠への賛辞と敬意が込められた名曲集。2007年は、現代クラシック・ギターの父、アンドレス・セゴビア(1893-1987)の没後20年に当たる。本作品で益田は1982年に行われたセゴビアの最後の日本公演のプログラム「C」を忠実に再現し、またレコーディングでは実際にセゴビアが使用した楽器(J.ラミレス 1967年製)を使っている。 音楽史に燦然とその名を輝かす巨匠によって生命を与えられた珠玉の名曲たち。益田はそれらの曲たちに、確かなテクニックと生まれ持った「歌ごころ」によって、新たな光を与える。 | ||
| 西江&アンダローロ、デュオリサイタル2 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 クライスラー:美しきロスマリン ファリャ/クライスラー編:スペイン舞曲 |
西江辰郎(Vn) ジュゼッペ・ アンダローロ(P) | |
| 録音:2006年10月19日、三鷹市芸術文化センター、風のホール、ライヴ。2005年6月にCDデビューした若手スーパー・デュオの第2弾。 弱冠24歳で仙台フィルのコンサートマスター、現在は新日本フィルコンサートマスターに就任し、いまや人気急上昇のヴァイオリニスト西江辰郎。その活動はソロ、室内楽、協奏曲に及びます。一方、ジョゼッぺ・アンダローロは、第1回仙台国際コンクール優勝で一躍注目を集め、2005年にはブゾーニ国際ピアノコンクール優勝。大注目の若き才能の共演。 | ||
| 東混創立50周年記念演奏会シリーズ4 遠い島の友へ・・・ 間宮芳生: 合唱のためのコンポジション第16番(*) 西村朗:永訣の朝(*) 高橋悠治:遠い島の友へ・・・ 野平一郎:「幻想編曲集 日本のうた」(*) |
田中信昭指揮 東京混声cho. | |
| 録音:2007年3月23日、東京文化会館大ホール。楽譜:全音楽譜出版社(*;当店扱い無し)。 日本唯一のプロ合唱団である「東京混声cho.」。その創立50周年記念演奏会ライヴシリーズも4作目で遂に完結する。今回は内外で広く活躍している邦人作曲家に焦点を当てた選曲になっており、長い伝統に裏打ちされた本格派の演奏と相まって大変聴き応えのある作品になっている。 | ||
| 第74回(平成19年度)NHK全国学校音楽コンクール 小学生の部 | ||
| 第74回(平成19年度)NHK全国学校音楽コンクール 中学校の部 | ||
| 第74回(平成19年度)NHK全国学校音楽コンクール 高等学校の部 | ||
| 2007年も全国コンクールの熱演がCDに。小学校、中学校、高等学校の部、すべての学校の課題曲と自由曲の演奏が収録される。 | ||
JEYS MUSIC | ||
| ラヴ ソングス〜大政直人:作品集 ラヴ・ソングス/恋歌/クール・ジュエル/タンゴ/ 炎の舞/藍色の魚/スリー・アスペクツ/ 悲しみのワルツ/アニー・ローリー |
須川展也(Sax) 大谷康子(Vn) 苅田雅治(Vc) 神谷百子(マリンバ) 中川俊郎(P)他 | |
| 「ジャック・イベールの乗り移りか・・・。高級なフランスのガトウのような味がする。」真のヴィルトゥオーソを迎えて。「ラヴ ソングス」大政直人作品集。 「大政直人の音楽は、その擁する独特のナイーヴさにおいて人柄を反映しているが、その実、とても強い芯ないし核のようなものを秘めている。それは自らの音楽言語に対する強い確信と揺るぎない自信によって裏付けされ、支えられたものだ。優しさと堅剛さの共存。そこにひとは、日々ともすると忘れそうになっている安らぎを身近に感じるとともに、しなやかに生きるための柔軟な知恵を学ぶ。」(音楽学者:長木誠司) 大政直人(作曲家):1954年2月4日生まれ。東京芸術大学大学院作曲科修了。作曲を野田暉行、黛俊郎の各氏に師事。ヴァイオリンを二村英之氏に師事。作品は室内楽を中心に多岐に渡り、海外での演奏および放送も行われている。また多数オーケストラ編曲、CD批評、エッセイの著述等も行う。編曲での出版作品も多数あり、また子供のためのピアノ曲も多数出版されている。日本音楽著作権協会、日本作曲家協議会、日本現代音楽協会、深新会各会員。 | ||
M.A.レコーディングス | ||
| ニコラ・シェドヴィル(1705-1782):ソナタ第4番 フランチェスコ・マンチーニ(1679-1739):ソナタ第11番 ボダン・ド・ボワモルティエ(1689-1755):ソナタ第6番 ロベルト・ヴァレンチーヌ(1674-c.1740):ソナタ第1番 アンドレ・フィリドール(1652-1730):組曲 作曲者不詳:フォリア |
ルバート・アパッシオナート [アントニア・テハダ (バロック・リコーダー) エヤル・ストリート (バロックFg) サシャ・アグラノフ(Vc)] | |
| このアルバムは18世紀前半のフランス、イタリアの音楽を組み合わせたプログラム。イタリア趣味とフランス趣味の融合をテーマにしている。それぞれの音楽の側面を感じ取り新たな魅力を発見できることだろう。当時行われた「趣味の融合」をルバート・アパッシオナート流に再現。バロック・リコーダーの上品で優雅な音色、ほっこりした音質がファゴット、チェロとの軽妙なアンサンブルを生んでいる。フランチェスコ・マンチーニはナポリの宮廷楽長をスカルラッティと争った18世紀初頭の重要な音楽家。躍動感に満ちた愉悦の音楽を聴くことが出来る。またフランス盛期バロック音楽の作曲家ボワモルティエはロココ時代の趣を感じさせる典雅な音楽。イタリア、フランスのバロック音楽が豊潤で愉しみ多き音楽だと実感できるアルバム。 ルバート・アパッシオナートは2000年にハーグの王立音楽院で創設。バロック音楽の演奏に専念。18世紀音楽の美しさと優雅さを追求し、独自の楽器編成を取り、バロック音楽の精神と美学を尊重しながら、創造性と独創性を発揮している。レパートリーはイタリア、ドイツ、フランス、イギリス、スペインの音楽に渡り、繊細で美しい曲も名人技巧を駆使する作品も得意とし、忘れられた作曲家、無名の作品の発掘研究にも熱意を抱き、こうした珠玉の音楽を見つけ出して広く活動を行っている。 | ||
MEISTER MUSIC | ||
| 愛の言葉〜チェロ小品集 J.S.バッハ/コダーイ編: コラール「われら救いたもうキリスト」BWV.620 サン=サーンス:白鳥 G.カサド:愛の言葉 ラフマニノフ:ヴォカリーズ ラヴェル:ハバネラの形式による小品 グラナドス:間奏曲(「ゴイェスカス」より) D.ポッパー:ハンガリー狂詩曲 ブロッホ:祈り A.ピアソラ:リベルタンゴ ラヴェル:フォーレの名による子守歌 ドビュッシー:メヌエット(「小組曲」より) シューマン:トロイメライ (「子供の情景」より) J.S.バッハ/I.モシュレス編: プレリュード ハ短調 (平均律クラヴィーア曲集第1巻より) カタルーニャ民謡/カザルス編:鳥の歌 外山雄三:こもりうた 日本古謡/平井康三郎編:さくらさくら |
渡部宏(Vc) ティモシー・ボザーヌ(P) | |
| 東京ヴィヴァルディ合奏団の主宰であり、月刊誌「ストリングス」の「誌上レッスン」でもお馴染みのチェリスト、渡部宏によるチェロ小曲集・バッハ(コダーイ編)のコラールや、モシュレス編の平均律、オーケストラ作品を作曲者自身がチェロとピアノに編曲した「外山雄三:こもりうた」(初録音)などを含む、興味深いプログラム。聴き応えある1枚。 | ||
オクタヴィア・レコード | ||
| CRYSTON | ||
| キモイツ・トロンボーン四重奏団デビュー! ヴィヴァルディ:4本のトロンボーンのための協奏曲 ブルックナー:アンティフォン ラフォーセ:四重奏のためのエチュード アーポン:トロンボーン四重奏曲第1番 ロッシーニ(ホルヒ編):「ウィリアム・テル」序曲 リス:ポーカー・ダイスのための組曲 ダヴィッド(ルイス編):コンチェルティーノ(*) モリコーネ(デスタンク編):ウェスタン |
キモイツ・ トロンボーン四重奏団 [アレクサンドル・フォール、 セドリック・ヴィナティエ、 クリストフ・サンシェーズ、 フレデリック・ブラン] ヴェロニク・ゴーディン(P;*) | |
| 録音:2007年7月21日-23日、リヨン、リヨン歌劇場ベルトロ・ホール。ミシェル・ベッケ、プロデュース!!キモイツ・トロンボーン四重奏団デビュー!! キモイツ・トロンボーン四重奏団のデビュー・アルバムの登場。アンサンブルのメンバーはサンシェーズ(パリ管)、ヴィナティエ(パリ管)、フォール(スイス・ロマンド管)、ブラン(リヨン管)の4名。全員がリヨン国立高等音楽院でベッケに師事。2001年にはフィリップ・ジョーンズ国際コンクールを獲得。 1980年代に一世を風靡したベッケ率いるパリ・トロンボーン四重奏団と同一のテナー・トロンボーンのみの編成、フランス管楽器特有の音色、音楽の統一感から“ネオ・パリトロ "と呼ぶことも出来るだろう。選曲もトロンボーン四重奏団の王道レパートリーを幅広く網羅。ベッケの肝いりらしく、パリ・トロの名盤CDでも見かけた重要な作品群が含まれている。特にトロンボーン協奏曲の最も重要なレパートリー、ダヴィッド:トロンボーン協奏曲の四重奏バージョンは聴きどころ満載!! 新世代のフランス・トロンボーン界をリードする新世代アンサンブル。ライナー・ノートはミシェル・ベッケ、シエナ・ウィンド・オーケストラ代表の郡恭一郎、管楽器の解説ではお馴染みの木幡一誠と豪華な顔ぶれ。 | ||
| トマジ:トロンボーン協奏曲 シューマン:幻想小曲集 Op.73 プッチーニ: ドレッタの夢(歌劇「つばめ」より) ペルゴレージ:シンフォニア フェッロ:ミッドナイト ゴールドスタイン: トロンボーンとピアノのための「対話」 長生淳: トロンボーンとピアノのためのソナタ〜第2楽章 |
山本浩一郎(Tb) 三輪郁(P) | |
| 録音:2007年8月23日-25日、東京、秋川キララホール。世界に誇る、日本のトップ・トロンボーン奏者、シアトルのもう一人のイチロー、山本浩一郎、クリストン・デビュー! 元メトロポリタン歌劇場トロンボーン奏者、現在シアトルso.の首席トロンボーンである山本浩一郎のクリストン・デビュー・アルバム。MET、シアトル響だけでなく、サイトウ・キネン・オーケストラの首席奏者としても活躍。現在日本が世界に誇る、トップ金管楽器奏者のひとり。小澤征爾からの信頼も厚く、元ウィーン・フィルの首席トランペット奏者、ハンス・ガンシュも山本を絶賛。また、今をときめくオランダのヨルゲン・ファン・ライエン(ロイヤル・コンセルトヘボウ管首席奏者)もソリストで参加した、世界的なトロンボーン・フェスティヴァルにも同様にソリストとして参加し、世界的にも高い評価を受けている。その際に演奏した曲が、本盤のメイン作品、トマジによるトロンボーン協奏曲。 山本浩一郎のサウンドは、師匠のアレッシ(NYP首席奏者)ゆずりのアメリカン・サウンドで、しかも美しく豊か。まさに日本人離れしたダイナミックさを持つサウンド。満を持しての、本格ソロ・アルバム!!! | ||
| バボラーク&吉野直子〜 Duo de Rêve ホルン&ハープ、デュオ作品集 サン=サーンス: オーボエ・ソナタ ニ長調 Op.166 アンドレス:晩秋の歌 ドビュッシー:鐘/美しき夕暮れ/ロマンス ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ クーツィール:ホルンとハープのためのソナタ |
ラデク・バボラーク(Hr) 吉野直子(Hp) | |
| 録音:2007年7月29日-31日、プラハ、「芸術家の家」ドヴォルザーク・ホール。バボラーク&吉野直子による華麗なるホルン&ハープ・デュオ名曲集。ホルンとハープの美しき音の粒が降り注ぐ・・・ 世界的ホルニスト、バボラークと世界的ハーピスト、吉野直子による豪華共演!驚異のテクニックから極上の音色による「亡き王女のパヴァーヌ」など、聴き応え十分のデュオ作品集。煌くような音の粒がドヴォルザーク・ホールいっぱいに広がる。 バボラークと吉野直子によるクリストン初のデュオCD!世界的にも著名な両者の演奏はまさに夢のような共演!!完璧なテクニックで固めるバボラークと溢れる色彩感で曲を際立たせる吉野直子のハープは必聴。サン=サーンスのオーボエ・ソナタや、クーツィールのソナタでは、めくるめくバボラークのホルン・テクニックが聴ける。細かい音型による速いパッセージをホルンで奏でるところなどは、バボラークだからこそ成し得る至芸。テクニック的な曲に対するドビュッシーのリート3曲。しっとりとした表現力に静謐なまでに歌いこんだハーモニーが聴くことが出来る。染み込むように美しく響く。ハープのペダル・グリッサンドや効果的な調弦で描き出すアンドレスの晩秋の歌。吉野のテクニック、またふくよかな音色が見事なまでに鳴り響く。絹のような極上の音色で奏でる「亡き王女のためのパヴァーヌ」。“バボラークが吹く「パヴァーヌ」をとくと堪能されたし "(ライナーノートより 木幡一誠著) | ||
| EXTON | ||
| ジークハルト〜ブラームス:交響曲全集 Vol.3 ブラームス: 交響曲第2番 ニ長調 Op.73/ 大学祝典序曲 ハ短調 Op.80 |
マルティン・ジークハルト指揮 アーネムpo. | |
| 録音:2006年10月17日-20日、アーネム、ムシス・サクルム、コンサート・ホール、2005年9月5日-7日、ナイメーヘン、コンセルトヘボウ・デ・フェレエーニヒング。ブラームス交響曲全集第3弾!重厚さ、伝統的な演奏を誇るジークハルトのブラームス。 2007年3月の来日公演を行ったアーネム・フィル。大盛況のうちに幕を閉じたコンサートは今でも記憶に新しくまたこのブラームス・シリーズ第2作目も大好評を得ており、今後更に世界のトップレベルのオーケストラとして上り詰めていくことだろう。まさに、重厚かつ伝統の演奏そのもののジークハルトのブラームス。第2弾のブラームス:交響曲第4番では伝統と重厚さを重視した演奏が、レコ芸特選等、高い評価につながった。この交響曲第2番においても、概してゆったりとしたテンポを守っている。演奏の中に派手で特徴的な効果は使ってないものの、落ち着いた音のなかにはしっかりとした低音の基盤を保持し、たっぷりとした演奏を聴かせている。ブラームスが指揮したというエピソードもあるアーネム・フィルならではの重厚さ。基礎となる低音にしっかりとささえられながらも、そこから舞い上がる、輝くような高音が空間いっぱいに広がる。 | ||
| ズヴェーデンの「ブル5」 ブルックナー:交響曲第5番 |
ヤープ・ ヴァン・ズヴェーデン指揮 オランダ放送po. | |
| 録音:2007年6月25日-28日、ヒルヴェルスム、MCOスタジオ。オランダのカリスマ、鬼才ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンによるシリーズ第4弾! シリーズ前作第4、7、9番において、圧倒的な完成度と才極まる音楽性によって類稀なブルックナー像を打ち立てたヤープ&オランダ放送フィル。待望の第4弾は第5番。金管楽器によるコラールや厳格な対位法が重要な役割を果たし、ブルックナー交響曲の中でも非常に厳しく、ダイナミックな作品。 現在、欧米においても「驚くべき鬼才」として注目度の高いヴァン・ズヴェーデンは、その並外れた才能と聴衆の心を掴んで離さない求心力・集中力によって、常に熱狂を巻き起こしている現代に現れたカリスマ。ヤープが奏でるブルックナーは全ての楽器・声部が生きているように呼吸し、次々に現れるエピソードは無限に連なり、やがてブルックナー宇宙の大伽藍となる。ショッキングなほどに美しい弦楽器に神々しいほどに力強い管楽器!衝撃的シリーズに、また奇跡の超演が加わった。 | ||
| 大友直人のシベリウス シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 Op.43 |
大友直人指揮 東京so. | |
| 録音:2007年1月27日、東京、サントリーホール、ライヴ。大友直人、エクストン初登場!シベリウス・イヤーに捧げる、きらめ煌きの交響曲第2番。 大友直人&東京so.による、エクストン初のCD。シベリウス・イヤー最後に捧げる、しっとりとした情緒たっぷりのシベリウスを贈る。弦楽器のしっとりとした音色に、木管勢の個々の完璧なテクニックによるソロ、華麗なる金管アンサンブル。ライヴ・レコーディングで聴かせる臨場感たっぷりのシベリウスのハーモニーは圧巻。説得力と、こだわりを持った大友のタクトはオーケストラを情熱の演奏へと導いている。シベリウス・イヤーの最後を飾るのに相応しい、堂々とした音色が鳴り響く。ライヴならではの臨場感たっぷりの迫力の演奏が聴ける上、大友&東響によるこの曲への深い理解が、シベリウスの北欧情緒をたっぷりと聴かせている。ゆったりしたテンポのところでの歌いこみ、シベリウスならではの疾走感、フォルテの輝くようなサウンドは絶品。 | ||
| ダイレクト・カットSACD〜超・高音質!! 全国90枚限定盤 モーツァルト: 交響曲第41番「ジュピター」/交響曲第40番 |
武藤英明指揮 チェコpo. | |
| 録音:2006年6月10日、16日、プラハ、「芸術家の家」ドヴォルザーク・ホール。 | ||
| ダイレクト・カットSACD〜超・高音質!! 全国90枚限定盤 ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 |
ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮 オランダ放送po. | |
| 録音:2006年4月4日-7日、ヒルヴェルスム、MCOスタジオ。 | ||
| ダイレクト・カットSACD〜超・高音質!! 全国90枚限定盤 ブルックナー:交響曲第5番 |
ヤープ・ ヴァン・ズヴェーデン指揮 オランダ放送po. | |
| 録音:2007年6月25日-28日、ヒルヴェルスム、MCOスタジオ。 | ||
| ダイレクト・カットSACD〜超・高音質!! 全国90枚限定盤 ブルックナー:交響曲第7番 |
ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮 オランダ放送po. | |
| 録音:2006年6月7日-9日、ヒルヴェルスム、MCOスタジオ。 | ||
| ダイレクト・カットSACD〜超・高音質!! 全国90枚限定盤 ブルックナー:交響曲第9番 |
ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮 オランダ放送po. | |
| 録音:2006年6月5日-6日、ヒルヴェルスム、MCOスタジオ。 前回、全国30枚限定盤があっという間に売切れた超・高音質を誇るダイレクト・カットSACDが、一挙5タイトル各90枚づつの限定プレスで登場!! 前回は案内後わずか1日で現定数に達し、当店でも確保できなかっただけに、比較的入手し易いと思われるこの機会をぜひお見逃し無く! ≪通常盤とダイレクト・カットSACD その違い≫ 「通常のCDプレスは、大量生産に耐えうるため3種類のスタンパーを経てプレスの工程に入ります。(マスターテープ→マスタースタンパー→マザースタンパー→スタンパー)この為、少なからずマスターテープからの音の変化が認められてきました。そういった環境の中でも最高のものを商品としてお送りしてきたのですが、さらにこのマスターテープの音とほぼ同一のものをお届けできないかと日々工面してきました。そこで登場したのがマスターテープから一番最初にスタンパー制作されたヴァージンスタンパーからおこしたディスク。まさに一番絞り!の音の純度を聞き取ることができるでしょう。このディスクは製作者のみへのテスト用として渡されてきたもので、これまではオーディオファンにはまことしやかに語られていた幻のディスクです。マスターテープのもつ瑞々しい生々しい純度が閉じ込められたダイレクト・カットSACD。耐久性も欠けるこのヴァージンスタンパーからの貴重なディスクなのです。まさに、オーディオ・ファンにはたまらないディスクです。」 | ||
| TRITON | ||
| 清水和音〜モーツァルト:ピアノ協奏曲集 [第23番 イ長調 K.488/第24番 ハ短調 K.491] |
清水和音(P) ズデニェク・マーツァル指揮 チェコpo. | |
| 録音:2007年4月29日-30日、プラハ、「芸術家の家」ドヴォルザーク・ホール。極上の純度!プラハに響く至極のモーツァルト・サウンド! 清水和音、マーツァル&チェコ・フィルという、それぞれに極上に美しいサウンドをもったアーティストたちがプラハに集い、モーツァルトのピアノ協奏曲をレコーディング。しかも選曲は華やかな23番(イ長調)と対照的にレクイエムのような24番(ハ短調)という人気の高い2曲。 清水和音は近年アシュケナージ&N響を始め、世界のビッグ・アーティストとのモーツァルトのピアノ協奏曲での共演が注目を集めている。今回はヨーロッパでも随一のサウンドを誇るプラハ、「芸術家の家」ドヴォルザーク・ホールで、EXTONマーラー・シリーズなどでもお馴染みのマーツァル&チェコ・フィルとの貴重な共演、しかも全編セッション録音による録音!清水の純度の高い美音はモーツァルトの完璧な音楽を鮮烈に浮かび上がらせ、マーツァル&チェコ・フィルによるあたたかなサウンドがそれを懐深く包み込む。特に、24番においては清水は自作のカデンツを披露。モーツァルトとも縁の深いプラハの地で、奇跡のような饗宴が実現した! | ||
REGULUS | ||
| 清けきおとめ Virgo serena 〈喜びの聖母〉 ジョスカン・デ・プレ: 喜んでください、 キリストの母であるおとめよ/ アヴェ・マリア、清けきおとめ ピエール・ド・ラ・リュー: 喜んでください、キリストの母 〈聖母被昇天の晩課より〉 ハインリッヒ・イザーク: なにもかも美しい、愛する方よ グレゴリオ聖歌: アンティフォナ「いとも賢いおとめ」 ロワゼ・コンペール: 第1旋法のマニフィカト 「わたしの魂は主をあがめ」 ジョスカン・デ・プレ: いとも賢いおとめ 〈サルヴェの祈り〉 アントワーヌ・ブリュメル: ゆりの花のよう ピエール・ムリュ:御母は花咲き ジョスカン・デ・プレ: サルヴェ・レジナ(めでたし元后) |
ヴォーカル・アンサンブル カペラ | |
| 録音:2007年8月27日-30日、北の大地美術館(六花亭美術村内)、中札内村。ディジパック仕様。ヴォーカル・アンサンブル カペラ当レーベル第4弾は、聖母マリアを題材としたルネサンス・フランドル楽派の珠玉の作品集。ジョスカン・デ・プレの傑作「アヴェ・マリア」も収録。 本格的な中世・ルネサンス専門のヴォーカル・アンサンブル カペラの第5弾(レグルスレーベルでは第4作目)。ルネサンス時代に活躍したフランス・フランドルの作曲家たちによる、美しいマリア・モテットを集めたアルバムで、巨匠ジョスカンの「ア ヴェ・マリア」「サルヴェ・レジーナ」を始め、聖母への祈りの薫りただよう厳選された名曲ばかりを、カペラが心をこめて歌いあげている。 ヴォーカル・アンサンブル カペラ:花井哲郎によって1997年に創立された、グレゴリオ聖歌とフランドル楽派の宗教曲を主なレパートリーとするプロの声楽家によるヴォーカル・アンサンブル。芸術的に高度に洗練され、霊性の深さにおいても比類のない中世・ルネサンスの宗教的な作品の真髄を現代によみがえらせることを目的としており、そのため、古い記譜法によるコワイヤ・ブックを囲んで歌い、最もふさわしい発音・発声を追求するなど当時の演奏習慣を再現し、また、典礼のために創られた音楽を、ふさわしい枠組みのなかで歌うことによって、作品の持つ宗教的な意味を演奏に反映させ、心と魂の安らぎ、癒しの響きを実現できるよう努めている。 | ||
STUDIO FROHLA当レーベルの旧譜を含みます。 | ||
| ハイドシェックが「ヤング・トスカニーニ」と激賞、 田部井剛〜モーツァルト:交響曲集 交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」/ 交響曲第40番 ト短調 K.550 |
田部井剛指揮 ターリヒ室内o. | |
| 録音:2006年11月、プラハ・ドモヴィナスタジオ。「モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番、第10番ほか」(INTEG-221156)の指揮をつとめ、ハイドシェックから「クルト・ザンデルリングと共演して以来の出来だった」と評された、田部井剛。名門ターリヒ室内o.を率いての交響曲デビュー盤。 ハイドシェックと田部井の出会いは1999年5月19日。ハイドシェックがデラノワに献呈されたピアノ協奏曲「五月のコンチェルト」を日本初演する際、当初予定されていた指揮者との演奏が思うようにいかず、練習の際、オーケストラパートをピアノで演奏していた田部井を、ハイドシェックがコンサートの前日に急遽指名。田部井に許された時間はゲネプロ1回のみの練習だったが、見事成功、ハイドシェックから「ヤング・トスカニーニ」と激賞された。『ハイドシェックの演奏スタイルは奔放で、指揮者は「合わせる」のに手を焼くといわれる。しかし、田部井はインテンポを旨とした自分のスタイルを譲らず、なのに「合わせている」という感じがしない。むしろ、ハイドシェックの演奏は、さらに自由になっていく。(長野隆人氏によるライナーノーツより)』とあるように、確固たる信念に満ちた演奏で、妥協をゆるさない田部井。そんな彼によるモーツァルトは、かっちりとした枠組をとりながら、ひとつひとつの音が花のようにやわらかなふくらみをみせている。若き巨匠がここに誕生した。 | ||
| 森正のラフマニノフ ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 Op.27 |
森正指揮 名古屋po. | |
| 録音:1980年6月21日、名古屋市民会館大ホール、第71回定期演奏会、ライヴ。 名フィル第2代音楽監督として最後の演奏となった第71回定期の記録。 | ||
| 外山雄三のマーラー マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調 |
外山雄三指揮 名古屋po. | |
| 録音:1983年11月18日、名古屋市民会館大ホール、第100回定期演奏会、ライヴ。 第3代音楽総監督兼第3代常任指揮者、外山雄三の熱意と積極性によって名フィルは名実ともにプロオケとして地位を確立した。その外山の記念すべき第100回定期演奏会のマーラーの5番は聴衆に大きな感銘を与えた。 | ||
| 飯森泰次郎のワーグナー ワーグナー: 「ラインの黄金」〜ワルハラ城への神々の入場/ 「ワルキューレ」〜 [ワルキューレの騎行/魔の炎の音楽]/ 「ジークフリート」〜森のささやき/ 「神々の黄昏」〜 [ジークフリートの葬送行進曲/ ブリュンヒルデの自己犠牲]/ 「タンホイザー」序曲/ 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 〜第1幕への前奏曲/ 「ローエングリン」〜第3幕への前奏曲 |
飯森泰次郎指揮 名古屋po. | |
| 録音:1995月10月13日、愛知芸術劇場コンサートホール、第208回定期演奏会/1996年4月11日、名古屋市民会館大ホール、第214回定期演奏会、以上ライヴ。 1993年、第5代常任指揮者に就任した飯森泰次郎、得意のワーグナー。彼はこれらのワーグナー作品で名フィルに新たな表情を導いた。 | ||
| 小林研一郎のチャイコ「マンフレッド」 チャイコフスキー:マンフレッド交響曲 Op.58 |
小林研一郎指揮 名古屋po. | |
| 録音:2005年11月27日。 1998年、第4代音楽監督に就任した小林研一郎の躍動感に溢れた音楽によって名フィルは多くの市民の愛好家を結集した。 | ||
ELYSIUM 1CD¥3780(税抜¥3600)アメリカのレーベル ELYSIUM は、1990年代初頭〜中頃にかけて発売された、ギリシャ系アメリカ人ピーター・ティボリス(公式サイト:http://petertiboris.com/index.html)が指揮する、主にマーラー編曲による一連の交響曲録音で有名になったレーベルと言っても過言ではないだろう。ティボリスはまず BRIDGEへ録音を開始、現在でもマーラー編曲のベートーヴェン「第9」(BCD-9033)とタネーエフ「第4」他(BCD-9034)が入手可能だが、次に録音した ALBANY レーベルから発売されていたシューベルト「グレイト」は廃盤となってしまい、現在入手出来ない。その次に録音したのが当 ELYSIUM レーベルで、ALBANYから発売されていたベートーヴェン「運命」「第7」は GRK-712 で再発されている(なお、下記以外にハイドンの作品集[GRK-706]がティボリスのサイトには掲載されているが、これは廃盤の模様)。ティボリスは現在マンハッタン・フィルの音楽監督を務めており、2008年には約10年ぶりとなる新録CD発売も予定されているようだ。今回はまずティボリスのアイテムのみをご案内。 | ||
| ドヴォルザーク: カンタータ「幽霊の花嫁」Op.69 |
イトカ・ ソビェハルトヴァー(S) ヤン・ マルクヴァルト(Br) イジー・クビーク(T) ピーター・ティボリス指揮 ボフスラフ・ マルティヌーpo.&cho. | |
| 録音:1993年11月、アウロ・レコーディング・スタジオ、ズリーン、チェコ。 | ||
| ドヴォルザーク:管弦楽作品集 交響詩「水の精」Op.107 /交響的変奏曲Op.78/ スラヴ狂詩曲 Op.45 No.2 / スケルツォ・カプリツィオーソ Op.66 |
ピーター・ティボリス指揮 ボフスラフ・マルティヌーpo. | |
| 録音:1994年3月、ドゥクラ・ラジオ・スタジオ、ブルノ、チェコ。 | ||
| マーラー編曲によるベートーヴェン ベートーヴェン/マーラー編: 交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」 / 「コリオラン」序曲 Op.62/ 「レオノーレ」序曲第2番 Op.72 |
ピーター・ティボリス指揮 ボフスラフ・マルティヌーpo. | |
| 録音:1994年11月、ブルノ、チェコ。 | ||
| マスカーニ:歌劇「シルヴァーノ」(1895) | ボジャン・クネツェヴィチ、 ロレイン・ディシモーネ、 レイチェル・スペイラー、 ジョセフ・ウォルヴァートン ピーター・ティボリス指揮 ボフスラフ・マルティヌーpo.、 プロ・アルテcho. | |
| 録音:1995年5月。非常に珍しい作品で、おそらく唯一のディジタル録音盤と思われる。 | ||
| ヴェルディ: レクィエム(1874年版) (「書き記されし書物は」のフーガ合唱版付) |
マリア・ ベルチェヴァー(S) ステフカ・ミネヴァ(Ms) ルーメン・ドイコフ(T) ディミテル・ペトコフ(B) ピーター・ティボリス指揮 ソフィア国立歌劇場o.&cho. | |
| 録音:1994年3月、ブルガリア国立ラジオ・スタジオ、ソフィア。 | ||
| マーラー編曲による モーツァルト&ベートーヴェン モーツァルト/マーラー編: 交響曲第40番 ト短調K.550/ 交響曲第41番 ハ長調K.551「ジュピター」 ベートーヴェン/マーラー編: 「レオノーレ」序曲第3番 |
ピーター・ティボリス指揮 ボフスラフ・マルティヌーpo. | |
| 発売:1997年。 | ||
| マーラー編曲によるベートーヴェン ベートーヴェン/マーラー編: 交響曲第5番 ハ短調Op.67 / 交響曲第7番 イ長調Op.92 |
ピーター・ティボリス指揮 ワルシャワpo. | |
| 発売:1997年(初発売:1993年)。以前 ALBANY から発売されていた録音の、移行再発売。 | ||
| 「二重」の音楽 (Music for Doubles) クロンマー: 2つのクラリネットと管弦楽のための協奏曲(*) サン=サーンス:ミューズと詩人たちOp.132 (#) マルティヌー: 弦楽オーケストラ、ピアノとティンパニ のための二重協奏曲 (+) |
スタンリー・ドラッカー、 ナオミ・ドラッカー(Cl;*) チャールズ・レックス(Vn;#) クリストファー・ レックス(Vc;#) ジャクリーヌ・シラー(P;+) グレゴール・クライヤー (ティンパニ;+) ピーター・ティボリス指揮 ボフスラフ・マルティヌーpo. | |
| 発売:1998年。 | ||
FIDELIO 1CD¥2310(税抜¥2200)1980年代に創業するも、1990年代始めには既に業務を停止したオランダのレーベル。流通在庫限りとなりますのでお早めにどうぞ。なお、廃盤のため、カット盤での入荷となるタイトルがある可能性もございます。また、MAK記号のアイテムはおそらく IMP 原盤です。 | ||
| レオ・ファン・ドゥセラール〜 J.S.バッハ:オルガン作品集 幻想曲 BWV.572 /パストラーレ BWV.590/ 前奏曲とフーガ BWV.548 /パルティータ BWV.768/ コラール「バビロンの流れのほとりに」BWV.653/ コラール「われらの主キリスト、 ヨルダンの川に来たり」BWV.684 |
レオ・ファン・ ドゥセラール(Org) | |
| 使用楽器:アルクマール、聖ラウレンス教会のハーヘルベール/シュニットガー・オルガン。 | ||
| ヤン・ヨンヘピエル J.S.バッハ: 協奏曲 BWV.592 /前奏曲とフーガ BWV.535 / パルティータ BWV.767 / コラール「われ汝に別れを告げん」BWV.736 / コラール「われらはみな唯一なる神を信ず」BWV.740 メンデルスゾーン:前奏曲とフーガ Op.37 No.3 他、クレープス、ホミリウス、 ヨハン・クリストフ・オレイ(1738-1789)の作品 |
ヤン・ヨンヘピエル (Org) | |
| 使用楽器:レーウワルデン、ヤコビ教会のオルガン。 | ||
| ヴォーン・ウィリアムズ: アカデミックな協奏曲 ニ短調(*) ケース・オルトゥイス(1940-): 弦楽セレナード チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調Op.48 |
ダニエル・ロウランド(Vn;*) ローランド・キーフト指揮 オランダ青少年弦楽o. | |
| メシアン:幼児イエスに注ぐ20の眼差し | ロベルト・グロスロット(P) | |
| エルガー:管弦楽作品集 チェロ協奏曲(*)/エニグマ変奏曲(#) |
フェリックス・シュミット(Vc;*) ラファエル・フリューベック・ デ・ブルゴス指揮(*) バリー・タックウェル指揮(#) LSO | |
| モーツァルト:交響曲集 [第40番(*)/第41番(#) |
ジョン・ラバック指揮(*) オリヴァー・ギルモア指揮(#) セント・ジョンズ・ スミス・スクエアo. | |
DOCUMENTS 4CD¥2940(税抜¥2800)縦長ブックタイプ装丁。 | ||
| ポートレート〜ゲザ・アンダ(P) バッハ:2台のピアノのための協奏曲第2番 ハ長調 モーツァルト:ピアノ協奏曲(詳細不明) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調「月光」/ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 フランク:交響的変奏曲/ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調/シューマン:謝肉祭 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調/バルトーク:子供のために第1巻 | ||
| 共演者は現時点で不明。 | ||
SOLO MUSICA (RUSSIAN MUSIC SOCIETY) 1CD¥2415(税抜¥2300)ユーリー・シモノフ・コレクションユーリー・シモノフは1941年、ロシア共和国西部サラトフ生まれ。早くから指揮の才能を示し、生地の音楽学校在学中の1953年に、学校オーケストラでモーツァルトの交響曲第40番を指揮してデビュー。1956年レニングラード音楽院に入学し、1965年までJ.クラマロフにヴィオラを、1968年までラビノヴィチに指揮を学んだ。1968年〜69年にはムラヴィンスキーのもとでレニングラードpo.の副指揮者、1969年モスクワのボリショイ劇場指揮者、1970年同劇場首席指揮者となる。特にロシアの近代、現代作品を得意とし、1972年にはシチェドリンのバレエ「アンナ・カレーニナ」の世界初演を指揮した。シモノフのディスクはあまり多くない。もしくは多いのかもしれないが入手困難なものが多く、今回のリリースは大いに歓迎されよう。特にベルリオーズは巷ではシモノフ屈指の名盤(迷盤?)らしい。このシリーズ、是非続編を期待したい。 11/29:大幅値下げ&情報を追加致しました。なお、現地からの情報によりますと、一部CD-R盤の可能性があるとのことです。あらかじめご了承ください。 | ||
| ユーリー・シモノフ・コレクション Vol.1 ベートーヴェン(1770-1827):交響曲集 [第4番 変ロ長調 Op.60(*)/ 第1番 ハ長調 Op.21(+)] |
ユーリー・シモノフ指揮 モスクワpo. | |
| 録音:録音:2003年10月23日(*)/2002年4月11日(+)、モスクワ音楽院大ホール。 | ||
| ユーリー・シモノフ・コレクション Vol.2 ラフマニノフ(1873-1943): 交響曲第2番 ホ短調 Op.27 |
ユーリー・シモノフ指揮 モスクワpo. | |
| 録音:2001年10月9日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ。 | ||
| ユーリー・シモノフ・コレクション Vol.3 ショスタコーヴィチ(1906-1975): バレエ「黄金時代」Op.22 |
ユーリー・シモノフ指揮 ボリショイ劇場o. | |
| 録音:2005年。 | ||
| ユーリー・シモノフ・コレクション Vol.4 チャイコフスキー(1840-1993): バレエ「白鳥の湖」Op.20 からの組曲 (ユーリー・シモノフ編纂)/ イタリア奇想曲Op.45 |
ユーリー・シモノフ指揮 モスクワpo. | |
| 録音:2002年12月27日、チャイコフスキー・コンサートホール、ライヴ。 | ||
| ユーリー・シモノフ・コレクション Vol.5 ベルリオーズ(1803-1969):幻想交響曲 Op.14 |
ユーリー・シモノフ指揮 スロヴェニアpo. | |
| 録音:1994年5月26日-27日、スロヴェニア、リュブリャーナ、ガルス・ホール、ライヴ。 | ||
| ユーリー・シモノフ・コレクション Vol.6 ラフマニノフ(1873-1943):交響詩「岩」Op.7 プロコフィエフ(1892-1953): バレエ「ロメオとジュリエット」Op.64 からの組曲(ユーリー・シモノフ編纂) |
ユーリー・シモノフ指揮 モスクワpo. | |
| 録音:2002年2月14日/2003年4月9日、以上モスクワ音楽院大ホール、ライヴ。 | ||
BMC (ブタペスト・ミュージック・センター)
旧譜はこちらから。 | ||
| 現代ハンガリーのツィンバロン音楽 スプリンターズ〜イルディコ・ヴェコニー クルターク:スプリンターズOp.6c ラースロー・ヴィドフスキー: 1つまたは2つのツィンバロンのための クルターク:8つのデュエット(*) アダム・コンドル: ハンガリー民謡の形式で(#) クルターク: フェレンツ・ベレニ70歳へのオマージュ ラースロー・シャーリ:遅く、そして活発に ソルト・シェライ:ザ(the)ヴァージョンA クルターク:ヴィトルドへの一本のヒース (ルトスワフスキの思い出に) ゾスタン・イェネイ:ひげそり |
イルディコ・ヴェコニー (ツィンバロン) アンドラーシュ・ ケラー(Vn;*) フェレンツ・ヴァルガ (Va;#) | |
| 先ごろバッハをツィンバロンで弾いたアルバムで注目を集めたヴェコニーのアルバムで、オール現代ハンガリー・プログラム。前回もバッハの合間にコンドルとイェネイの作品を弾いていたが、今回は80歳を迎えたクルタークの作品を加え、より先鋭的にヴァージョン・アップ。ツィンバロンはブーレーズも「レポン」で使用しているように、いまや現代音楽に欠かせない楽器となった。 | ||
| J.S.バッハ: パルティータ ニ短調 BWV.1004 クライスラー: レチタティーヴォとスケルツォ・カプリース イザイ:ソナタ Op.27-3〜バラード (エネスコのために) エミール・ペトロヴィチ:狂詩曲第1番 |
アンタル・サライ(Vn) | |
| サライは近年、将来を嘱望されるハンガリーの若手を代表するヴァイオリニストでブダペスト音楽院で学んだ後、ティボール・ヴァルガ、ジェルジ・パウクらに指導を受けた。彼の才能はメーニューイン、アイザック・スターンにも絶賛されている。艶やかで甘い音色が特徴。 | ||
| オーヴァー・ザ・フェイス・オヴ・ザ・ディープ〜 バルナバス・ドゥカイ(1950-):作品集 海の表面上にただよう霧(4つのヴァージョン)/ 岩に向かう風のように/沈み行く太陽に/炎のまばゆさ |
シルヴィア・カルパティ(Vn) ヤーノシュ・ラーポシ(Va) ゾルタン・ ジェンジェシー(Fl) タマシュ・ブブノ(Vo) アマディンダ・ パーカッション・グループ/他 | |
| バルナバス・ドゥカイはハンガリーの中堅世代の作曲家。調的な音響、聖歌を思わせる清冽な響きとクラスターの混在、特にクライマックスのない構成はフェルドマン、ペルトを思わせる。 | ||
| 聖ミヒャエルと聖マルティンの日のための ポリフォニック晩課 聖ミヒャエルの日のための晩課/ 聖マルティンの日のためのミサ/ 聖マルティンの日のための晩課 |
ヤンカ・センドレイ指揮 ラースロー・ドブサイ指揮 スコラ・フンガリカ | |
| 11月11日は聖マルティンの日だが、それに因んだ音楽を集めた1枚。ブラティスラヴァで発見された15〜16世紀の写本に基づく演奏。男女混声による心洗われるポリフォニー。えも言われぬ美しさは古楽ファンのみならずヒーリングとしてもお薦めできる内容となっている。 | ||
| クルターク生誕80周年コンサート ジェルジ・クルターク: コンチェルタンテ Op.42b (2002-03、2006改訂) (ヒロミとケンのために)(*)/ 対話(1999-2006) (ジェルジ・クルタークJr共作)(#)/ ヒパルティータOp.43(2000-04) (ヒロミのために)(+)/ 「ヤテコク」からの抜粋と編曲集(**) |
菊池 裕美(Vn;*/+) 波木井 賢(Va;*) ゾルタン・コチシュ指揮(*) ハンガリー国立po.(*) ケラーSQ(#) ジェルジ・クルタークJr (シンセサイザー;#) マルタ・クルターク(P;**) ジェルジ・クルターク(P;**) | |
| 録音:2006年2月15日-19日、ブダペスト、ライヴ。 2006年2月15日-19日にブダペストで行われたクルターク生誕80歳を祝うコンサート・ライヴ。リゲティ亡き後、現代音楽の重鎮ともいうべきクルタークの近作ばかりを集めた、老いても全く衰えることのないエネルギッシュな音のスペクタクル。昨今の作曲界の様々な潮流とは常に一線を画し、厳しく自己を凝視してきた最後の前衛の現在が聴ける。最後のクルターク近年の代表作「ヤテコク」抜粋も貴重。アンコールはクルターク夫妻の演奏するバッハで閉じられる。 | ||
ALPHA入荷予定日につきましては、国内代理店が新譜案内に記載した発売予定日から、さらに余裕を持って当店独自に記載しておりますが、このところ、アイテムによっては数ヶ月発売が遅れる場合が出ております。また、当レーベルの商品は、発売直前になって突然値上げが成される場合があり、その場合は現在掲載の価格ではなく、値上げ後の価格でお届けということになってしまいます。国内代理店の意向による物ですので、その節は何卒ご容赦下さい。 | ||
| 17世紀、バロック期の南仏のノエル ナタリス・コルダ(1610-63):ノエル(計5曲) ニコラ・サボリ(1614-75):ノエル(計8曲) ダンドリュー(1682-1738): オルガン独奏のためのノエル 「アダムはかわいそうな男だった」 フランソワ・ペザン: ノエル「この家に集う者たちよ」 |
ブリュノ・ボヌール(T) ジャン=リュク・ タンビ(テオルボ/他) ラ・カメラ・ デッレ・ラクリメ | |
| ピリオド楽器使用。民俗調まじりの古楽歌唱で『オーヴェルニュの歌』を歌い上げた異才ボヌールが、 故郷の古い音楽をあでやかに歌い上げる。簡素な伴奏編成がたおやかに鳴りかわす中、なんと玄妙なこの声の響き。 カントルーブ編曲版で知られる曲がまじって折々に聴き手を「お?」と思わせる『古楽歌手がうたう「オーヴェルニュの歌」』(ALPHA-519)の仕掛け人であり、ル・ポエム・アルモニークのユニークな声楽セクションを長く支えたオーヴェルニュ地方出身の古楽歌手、ブリュノ・ボヌール。彼がリーダーをつとめる伝統音楽寄り古楽集団ラ・カメラ・デッレ・ラクリメが、帰ってきた! 名づけて「バロック期の南フランスのノエル」。ノエルというのは英国におけるキャロルと同じく、中世以来フランスで歌われてきたクリスマスの歌。実は16〜17世紀に黄金時代ともいうべき人気を誇り、バロック期フランスの作曲家も結構さまざまなノエルを書いているようで、通奏低音つき独唱のもの、オルガン独奏(有名なダンドリューの曲集から)、器楽合奏のみ、かわいらしい合唱もの……と本盤だけでも多種多様な「クリスマス気分」が詰め込まれている。パランポロンと鳴るテオルボ、しっとり艶やかな和音を重ねるオルガンとヴィオラ・ダ・ガンバをバックに、南国的さわやかさと艶やかさの入り混じるラテン風の歌声であざやかな統一感をつくってゆくブリュノ・ボヌール。聴けば必ずハマること間違いなし。 | ||
| あなたには何度でも挨拶しよう 〜デュファイの世俗シャンソンさまざま〜 ギヨーム・デュファイ(1400頃-1474): さまざまなシャンソン (ロンドー、バラード、 ベルジェレット[牧歌])/ 苦しみと悲しみのシャンソン(6曲)/ 君子たちを讃えるシャンソン(3曲)/ 恋に夢中のシャンソン(4曲)/ 喜びと祝祭のシャンソン(6曲) |
ディアボルス・イン・ムジカ (中世声楽アンサンブル) | |
| フランス最高の中世音楽集団。待望の新譜は、またもや大本命、デュファイ世俗歌曲!インスピレーションたっぷり含んだ、あのぽってり色気ある男声群はもちろん健在。女声ひとすじ興を添え、2挺のフィドルや中世ギターの軽やかな美音が心をくすぐる。 今や、アンサンブル・ジル・バンショワの後継と呼ぶにふさわしい地位を築きあげつつあるフランス現役最高の中世音楽アンサンブル、ディアボルス・イン・ムジカ。当盤も嬉しいことに「デュファイの世俗歌曲」というストレート王道路線。とはいえ、このアンサンブルがやるからには、当然のように安直企画に終わらせることはない。つねに徹底した一次資料分析と歴史的研究をおこたらずプログラム作りと演奏解釈を続けてきた彼らの、積年の経験が詰まった「現時点で望みうる最高のデュファイ世俗曲」になっている。デュファイの世俗歌曲は2声だったり3声だったり実は4声だったり、中世的なたゆたう和声感覚と、ルネサンス的な明晰さとのあいだを逍遥する、独特の味わいがあるが、今回もヴィエル(フィドル)2挺に縦型チェンバロ(クラヴェシテリウム)、中世ギターといったオーガニックで美しい音を響かせる宮廷楽器に加え、女声歌手リュン=ラヴワピエルが艶やか&切なく興を添えて、幅広くも濃やかな表現でその持ち味は幾倍にも奥深さを増して響く。やはり、あの独特の色気を含んだ男声ア・カペラが核になっているのが良いのかもしれない。 | ||
| J.S.バッハ(1685-1750): 世俗カンタータ BWV30a 「牧場に踊れ、愛しきヴィーデラウ」/ 世俗カンタータ BWV207 「鳴り交わし争う弦もひとつに相和し」 |
グスタフ・レオンハルト指揮 カフェ・ツィマーマン オリヴィエ・シュネーベリ 合唱指揮 ヴェルサイユ・バロック 音楽センター青少年cho. モニカ・フリマー(S) ロビン・ブレイズ(CT) マルクス・シェファー(T) ステファン・ マクレオー(B) | |
| ピリオド楽器使用。現代古楽界最大の巨匠、実に2年ぶりの新譜はなんとカフェ・ツィマーマンとの共演!ひさびさの指揮活動復帰は、まさに吹っ切れたような痛快さ。いとも豪奢なバッハここに。よく見れば歌手陣も充実、合唱はなんとヴェルサイユ・バロック音楽センターの超・名門! 「カフェ・ツィマーマンのバッハ」といえば、2005年に協奏曲集第3弾が出たあと、2006年の新譜はC.P.E.バッハ、その後が無かった…と思っていたら、いきなり金管やティンパニに合唱まで加え、バッハで望む限りほぼ最大編成な世俗カンタータを突如リリース。いきなり「ブランデンブルク協奏曲第1番」の第3楽章の合唱&金管打楽器付き編曲版で始まるBWV207、貴族への表敬のため教会カンタータから転用された、ピリオド楽器木管の重なり合いが美しいBWV30a、と大作2曲。なんたる充実ぶりだろう!しかもこれ、一部ではすでに話題になっていたとおり「巨匠レオンハルトの指揮者復帰アルバム」でもある。ちょっと前まで「プロとしては指揮はしない」というような発言もあったのに、なんと嬉しいことだろう。しかも「今をときめく」カフェ・ツィマーマンと、フランスきっての名門ヴェルサイユ・バロック音楽センター合唱団を指揮するなんて、まさに夢の共演! 巨匠は音楽家たちを締め上げることなく、自発性ゆたかに歌わせ弾かせているが、その結果できあがる音楽はきわめて豊穣、かつ確かに『レオンハルト指揮』だという、過去のアルバムとのある種の一貫性がしっかと息づいている。独唱もロビン・ブレイズにマルクス・シェファーをはじめ、まさに豪奢。豊穣なバッハ世界をじっくり味わえる超・注目盤。 | ||
GRAMOLA入荷予定日につきましては、国内代理店が新譜案内に記載した発売予定日から、さらに余裕を持って当店独自に記載しておりますが、このところ、アイテムによっては数ヶ月発売が遅れる場合が出ております。また、当レーベルの商品は、発売直前になって突然値上げが成される場合があり、その場合は現在掲載の価格ではなく、値上げ後の価格でお届けということになってしまいます。国内代理店の意向による物ですので、その節は何卒ご容赦下さい。 | ||
| ベートーヴェン(1770-1827): 弦楽四重奏曲第4番 ハ短調 Op.18-4/ 弦楽四重奏曲第15番 イ短調 Op.132 |
フーゴー・ヴォルフSQ [ジェヒ・バーク(Vn) レジ・ブリンゴルフ(Vn) ヴラディーミル・ コシャネンコ(Va) フローリアン・ベルナー(Vc)] | |
| すがすがしいほどの集中力と耽美な弦の音・・・アルバン・ベルクSQ門下の気鋭集団、楽聖の初期作品も、晩期の幽玄も、じっくり描き出す。 1993年結成、着々とヴェテラン団体になりつつあるフーゴー・ヴォルフ弦楽四重奏団がGramolaでリリースしたのは、なんといきなりベートーヴェン!それも初期と晩期から1曲ずつ、初期で唯一短調の「第4番」、晩期からは長大難解なる「第15番」というから大胆きわまりない。しかし演奏を聴いて納得、まだまだ「若い」といってさしつかえなさそうな団体なのに、創られてゆく音楽ときたらひどく充実している。密なアンサンブルを織り上げながら飛ぶように突き進む「第4番」にはアルバン・ベルクSQゆずりのスタイリッシュな美しさが漂い、対する「第15番」はあの長さをちっとも長いと思わせない、弛まぬ密なドラマ性を体現してゆく。体臭むんむんではない、どちらかといえば“現代的 "な解釈に近い気もするのだが、それが無国籍的な無機質さに陥らないというか、徹頭徹尾「薫り高い」。そのあたりは彼らにみっちりトレーニングを施したアルバン・ベルクSQのおかげだろうか、またスタイリッシュに曲構造を浮かび上がらせる手腕は、彼らの師匠ラ・サールSQのウォルター・レヴィンの賜物なのだろうか。聴いていて疲れない、それでいてじっくり傾聴すれば充実感はこの上なし。ありそうでなかなかない解釈、豊かな美音の重なりも心地よく、ついつい深く聴き確かめたくなる。対する第4番も軽快なスピード感、それでいて乱れないアンサンブル、意気揚々の音楽づくりがなんとも頼もしい限り! 楽聖の四重奏世界を端的に知らしめてくれる、「現代ウィーンのベートーヴェン」がここにある。 | ||
| ウィーン1900年、新世代と旧世代 ローベルト・フックス(1847-1920): ピアノとヴァイオリンのための七つの間奏曲 アレクサンダー・フォン・ ツェムリンスキー(1871-1942): ヴァイオリンとピアノのための セレナード イ長調 パヴェル・シンゲル(1962-): 夜想曲〜ヴァイオリンとピアノのための |
エレナ・デニソヴァ(Vn) アレクセイ・コルニエンコ(P) | |
| きりりと引き締まる弦とピアノ、艶やかな音楽…ドイツ=オーストリー正攻法の伝統をひく世紀末の音楽世界。緻密なデュオから広がる幻想の香ばしさ。 ジャケットにはクリムト『接吻』が掲げられ、上品な茶色地に絵画の金色が映えてウィーン気分をいやがおうにも盛り上げるこの1枚。演奏内容が良いからこそ、そのパッケージの美しさも映えるというもの。まずプログラムが奮っている。「ウィーン1900年」と題しながら、ドヴォルザークと同世代の「旧世代」フックスと、シェーンベルクと同世代の「新世代」ツェムリンスキーが、それぞれ1900年前後に作曲した作品を対比させて、その中間に、両作品の主題をあしらったユダヤ人作曲家シンゲルの現代作品を配するというもの。なにやら妥協のなさそうな本格的プログラムと思いきや、玄人好みの選曲のわりに曲はきわめて聴き易い。ツェムリンスキーは彼の“ロマン派時代 "、まだ無調を模索する前の優雅なセレナード。対するフックス(マーラー、R.シュトラウス、シベリウスらの師匠)は彼の常どおり、時代錯誤なまでにシューマン風だったり、ブラームス的歌心が聴かれたりと、まさにロマン派そのもの!しかも無名曲にありがちな演奏家の慢心めいたものが一切なく、弦もピアノもきりりと引き締まり、すがすがしい。それもそのはず、ロシア出身の2人の奏者はこれら2連作にぞっこん惚れ込み、何とか世に知らしめようと日々邁進しているという。ソ連時代の悪名高き?大御所フレンニコフの門下生でもあるシンゲルに収録作を委嘱したのも彼ら。なるほど弾き込んであるはずだ。 単純に「クリムトを眺めながら、ウィーン世紀末の優美なヴァイオリンを」というライトユーザー的な楽しみ方もOKだろうし、この手の秘曲発掘が好きな玄人筋も絶対満足なインテンスな演奏でもある。優良なる1枚。 | ||
| シューベルト:最晩年のピアノ・ソナタ ピアノ・ソナタ第19番 ハ短調 D.958 ピアノ・ソナタ第20番 イ長調 D.959 ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D.960 ピアノのための三つの小品(即興曲)D.946 |
メイラ・ファルカス(P) | |
| ルーマニアからウィーンへ、さらに新大陸へ。じっくり、静かに積み重ねられてゆく豊かな音楽は師匠ケンプ譲りか、マールボロ音楽祭の賜物か? 1993年ハスキル・コンクール入賞、2004年ザールブリュッケン・バッハ・コンクール優勝というから、まだまだ若いピアニストには違いないルーマニア生まれのメイラ・ファルカスだが、テルアヴィヴで修行を積んだ後ニューヨークのマンズ音楽学校へ移り、さらに早ヴィルヘルム・ケンプに認められイタリアで師事していたり、マールボロ音楽祭ではゼルキンやカザルスと共演を重ねたうえ、ティボール・ヴァルガやシャーンドル・ヴェーグとも各地の音楽祭で一緒に活躍していたという、もうすでに多くの素晴らしい出会いに恵まれてきた注目株だ。いきなり2枚組で、シューベルト晩期3大ソナタすべてをプログラムに盛り込んできたとはいえ、一聴すればそれが無謀な試みでもなんでもなく、ありあまる音楽性を受け止めるにはそのくらいのプログラムが必要だったのだ、と感じられるはず。 どのソナタもかなりゆっくりめ、ただでさえ長大な3曲だけれども、この遅さが何とも心地よい。綴られてゆく音楽をじっくり慈しみ、全体の構成感を見すえたうえで必然的にこの速度なのだ、と感じさせるだけの説得力に満ちた弾き方。同じルーマニア出身のラドゥ・ルプーを彷彿させるところもあるかもしれないし、じわりと響いてくる音楽にイングリット・ヘブラーを想起する場面もあるのでは。何しろ2枚組、D.946の「三つの小品」もご存知のとおり各楽章それぞれに長い隠れ名作。愉しみ甲斐はたっぷりだ。 | ||
| ローベルト・シューマン(1810-56): ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op.14 (ゲルダ・シュトゥルーハル校訂版) モーリス・ラヴェル(1875-1937):夜のガスパール |
ゲルダ・シュトゥルーハル(P) | |
| ウィーン生まれの個性派、求心力あふれる音楽性と印象的な美音でさらりと暴き出してゆくのはシューマンの前衛的可能性、ラヴェルの構造美。 ウィーン生まれのゲルダ・シュトゥルーハルは各地のコンサートでのプログラムを見る限り、古典的なレパートリーばかり弾いている人かと思いきや、よく見ればラヴェル、ハイドン、クレーネク…と気になる演目も。キャリアを見れば、鬼才にして名教師でもあるアラン・ワイスに師事していたり、指揮法の勉強もしていたり、シュテファン・ヴラダーのアシスタントをしていたり…とこれも一筋縄ではいかなそうなポイントがいくつか。このアルバムにしても、シューマンとラヴェル、しかも「オーケストラのない協奏曲」とも言われたOp.14のソナタと「夜のガスパール」という曲者な組み合わせ。 しかもシューマンの方は、自ら校訂版を手がける入念ぶり。もともとこの曲には1836年版と1853年版とがあって、スケルツォ楽章が挿し変わっていたり、冒頭楽章にかなりの異同があったりするが、シュトゥルーハルは「どちらも決定的な版とはいえない」と結論づけ、基本的には1836年版をもとに、両版の冒頭楽章を比較検討して楽想の採択を決定、さらに改訂版のスケルツォを最終楽章として配置するという英断にふみきり、ただでさえ「ロマン派の前衛音楽」めいているこの作品の現代的再解釈に踏み切っている。磨きぬかれた彼女のピアニズムといい、曲構造をよく理解させる解釈といい、その効果と説得力を、ぜひ直接聴ききわめていただきたい。対する『夜のガスパール』も強烈なコントラストを生かしながら、完璧な技巧で精緻に曲構造をあばきだしてゆく。ドイツ系奏者のラヴェルともまた少し違う、独特の味わいがクセになるような。ちょっと今後も目の離せない人だ。 | ||
RICERCAR入荷予定日につきましては、国内代理店が新譜案内に記載した発売予定日から、さらに余裕を持って当店独自に記載しておりますが、このところ、アイテムによっては数ヶ月発売が遅れる場合が出ております。また、当レーベルの商品は、発売直前になって突然値上げが成される場合があり、その場合は現在掲載の価格ではなく、値上げ後の価格でお届けということになってしまいます。 以上、国内代理店の意向による物ですので、その節は何卒御了承のほどお願い致します。 | ||
| J.S.バッハ:クリスマスに関するカンタータ カンタータ第133番「われ汝にありて喜び」BWV133 / オルガン独奏のためのパストラーレ BWV590 / カンタータ第64番 「見よ、神は我らにどれほどの愛を垂れたもうか」BWV64 / コラール「いと高きところに神の栄光」/ カンタータ第121番「我ら直ちにキリストを愛すべし」BWV121 |
ジャン・チュベリー指揮 アンサンブル・レザグレマン ナミュール室内cho. | |
| ピリオド楽器使用。定評ある老舗古楽レーベルから音楽ファンへ。ピリオド楽器トロンボーン3本がいぶし銀の響きを奏で、弦は隆々、インテンスな表現力!!ナ ミュール室内合唱団のソリスト陣は圧巻の実力。チュベリーのリリース・ラッシュの大本命。 テクニックと深い音楽性において、もはやB.ディッキーやW.ドンゴワをも凌ごうかという超絶的木管コルネット奏者ジャン・チュベリー、昨今では指揮活動にも本腰が入ってきて、主兵ナミュール室内合唱団&レザグレマン、自身が結成したラ・フェニーチェなどの実力派楽団を率いている。「バッハ」で「クリスマス」といえば『クリスマス・オラトリオ』が有名だが、実はそれだけではない。他にも『マニフィカト』があり、さらにカンタータのなかには降誕節(つまりクリスマス・シーズン)の礼拝のために書かれたものもいくつか。ここに選ばれた3作はライプツィヒ聖トーマス教会の楽長に就任した初期、バッハのペンが最も勢いのあった時期に書かれたものばかりで、オブリガート(伴奏)楽器の特性を生かしたアリアの数々といい、コラール旋律にもとづく一貫性ある音楽展開といい、クリスマスを機会に知ったことが嬉しくなること必至。曲のうまみが最大限に引き出されているのも、ひとえにチュベリー以下精鋭陣の腕前あってこそ。収録3曲のうち2曲はサックバット(ピリオド楽器トロンボーン)のトリオが冒頭コラールで大活躍、じわりと美しい燻し銀の響きがたまらない。オーボエ・ダモーレは優美な音色、弦楽器は全員すごい「やる気」で充実した音色を重ね合わせ、アンサンブルとしてもまとまった力強さを発揮している。ナミュール室内合唱団は事実上ソリストばかりで構成されたアンサンブル。団員からソロを供出しているのに誰もが圧巻の歌を響かせる。。 | ||
TRANSART入荷予定日につきましては、国内代理店が新譜案内に記載した発売予定日から、さらに余裕を持って当店独自に記載しておりますが、このところ、アイテムによっては数ヶ月発売が遅れる場合が出ております。また、当レーベルの商品は、発売直前になって突然値上げが成される場合があり、その場合は現在掲載の価格ではなく、値上げ後の価格でお届けということになってしまいます。 以上、国内代理店の意向による物ですので、その節は何卒御了承のほどお願い致します。 | ||
| モーツァルト(1756-91): ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.459/ ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K.414 |
パウル・ バドゥラ=スコダ(P)指揮 プラハ室内o. | |
| 使用楽器:ベーゼンドルファー。ピリオド楽器奏法を知りながらも、あえてベーゼンドルファーに戻ってきたウィーンの巨匠が“旧友 "プラハ室内管と弾き振りで織り上げる、ひたすらに美しく、筋の通ったモーツァルト。 ご存知のとおり、20世紀半ばのウィーンからデビューし、カラヤンやフルトヴェングラーら名匠たちにすぐ認められ、破竹の勢いで活躍を続けながらモダーン・ピアノに飽き足らずフォルテピアノ奏法までみごと習得したウィーンの巨匠バドゥラ=スコダは80歳を迎えながら、いまだ健勝。21世紀のいま、あらためて“ウィーンの楽器 "モダーンのベーゼンドルファー・ピアノに立ち返り、現代楽器を使いながらも18世紀の演奏習慣にならって「指揮者なし」のスタイルで50年以上も理想的な18世紀音楽解釈をめざしてきたプラハ室内o.を「弾き振り」、Transartでモーツァルトの協奏曲シリーズを録音しつづけている。現存楽譜が不完全な「戴冠式」協奏曲をみずから再構築したヴァージョンを含む第1弾(TRM-126)以来すべてのリリースが好評なこのシリーズ、今第4弾は中間楽章が映画音楽&ムードミュージックに転用されポピュラーになった「第21番」(バドゥラ=スコダ作曲のカデンツァの、艶やかな展開にご注目!)と、室内楽編成にも転用できることで知られる3連作協奏曲のひとつ「第12番」を収録。 弦楽セクションは当然のように両翼対向配置(小編成だけに、楽器一つ一つの音色の重なりが綺麗)、オーケストラ総奏部分でバドゥラ=スコダが気持ちよさそうに通奏低音を弾いている。このシリーズの美点である「滋味とみずみずしさの共存」は今回も健在、飛ばしすぎず緩まりすぎず、モーツァルトの音楽をいつくしむように、なんときれいな音楽が紡がれてゆくことか。曲の魅力と「音楽すること」の楽しさをひしひし伝えてやまない名盤。 | ||
キングインターナショナル 国内盤全点日本語帯&日本語解説付き。旧譜を含みます。 | ||
| スーパーワールドオーケストラ ディルク・ブロッセ:序曲「ミレニアム」(*) ショスタコーヴィチ:セカンド・ワルツ(*) リムスキー=コルサコフ: スペイン奇想曲(*)/ 交響組曲「シェエラザード」(#) |
ディルク・ブロッセ指揮(*) シュテファン・ ザンデルリング指揮(#) スーパーワールドo. | |
| スーパーワールドオーケストラは、世界の一流オーケストラのコンサートマスターと首席奏者たちが終結した夢の楽団。彼らの日本公演のライヴ録音。 ディルク・ブロッセは、ブラスのための作品を書いており、また、タンタンのミュージカル版の音楽も作曲した人物。彼の序曲「ミレニアム」は、華麗な曲想で、オケのメンバーたちの上手さが際立つ。ショスタコーヴィチの「セカンド・ワルツ」は、スーパーワールドオーケストラの十八番。メンバーたちのソロによる旋律も完全に手の内に入ったもの、余裕しゃくしゃくで一流のエンターテインメント作品となっている。 クルト・ザンデルリングの息子で特に高い評価を得ているシュテファン・ザンデルリングにも注目。「シェエラザード」は冒頭から実に荘重。これから始まる音絵巻の壮大さを予感させるもの。ヴァイオリンのソロは、パリ管の首席もつとめていたアラン・モグリア(モーリア)。繊細で美しい音色で魅了する。 | ||
| グリーグ没後100年記念 永遠のグリーグ 〜 Grieg Forever ペール・ギュント〜朝(*)/ トロルハウゲンの婚礼の日(#)/ ノルウェー舞曲第2番(+)/ ピアノ協奏曲 イ短調〜第1楽章(**)/ ヴァイオリン・ソナタ第3番〜第2楽章(##)/ ペール・ギュント〜ソルヴェイグの歌(++)/ 牛呼び声(ノルウェー民謡;***)/ 牛呼び声(ノルウェー民謡による ピアノ編曲;###)/ オーラの谷、オーラの湖 (ノルウェー民謡;***)/ オーラの谷、オーラの湖Op.66-14 (ノルウェー民謡によるピアノ編曲;###)/ レートナムのクヌート (ノルウェー伝承音楽;+++)/ レートナムのクヌートOp.72-7 「スロッテル」より(###)/ ルンダーネにてOp.33-9(****)/ 春Op.34-2(####)/ 4つの詩篇〜第4曲「天国にて」(++++) ・ボーナストラック: 蝶々(*****)/ソルヴェイグの歌(#####) |
ウーレ・クリスティアン・ ルード指揮(*/**/++) ベルゲンpo.(*/**/++) エヴァ・クナルダール(P;#) ゲイル・ボトネン、 イェンス・ハラール・ ブラトリー(Pデュオ;+) 小川典子(P;**) トロン・セーヴェルー(Vn;##) アイナル・ロッティンゲン(P;##) マリータ・ソールベルグ(S;++) ライドゥン・ホルヴァイ(歌;***) ゲイル・ボトネン(P;###) クヌート・ハムレ (ハーディングフェーレ;+++) モニカ・グローブ(Ms;****) ロジャー・ ヴィニョールズ(P;****) ノルウェー室内o.(####) ペール・ ヴォッレスタ(Br;++++) オスロ・フィルcho.(++++) エドヴァルド・ グリーグ(P;*****) ニーナ・ グリーグ(S;#####) | |
| 2007年はノルウェーが世界に誇る作曲家、エドヴァルド・グリーグの没後100年にあたる。グリーグ&ノルウェーの魅力をさらに広めるために立ち上げられた「グリーグ 2007 記念プロジェクト実行委員会」と、SIMAX、BIS など北欧のレーベルに縁のあるキングインターナショナルが共同でグリーグのベスト・アルバムを発売する。 グリーグは「ペール・ギュント」、ピアノ協奏曲、ピアノ・ソナタ、そして歌曲など多くの名曲を残している。また、グリーグにはまだまだ知られざる佳作も多数。このアルバムでは、そうした誰もが親しんだ名曲から知られざる名曲まで網羅している。特にボーナストラックとして収録された、グリーグの自作自演の「蝶々」やグリーグの妻、ニーナ・グリーグの「ソルヴェイグの歌」は、グリーグ・ファン必聴。 | ||
| 白石光隆〜ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ全集 Vol.2 [第12番 変イ長調 Op.26「葬送」/ 第17番 ニ短調 Op.31-2「テンペスト」/ 第25番 ト長調 Op.79「かっこう」/ 第26番 変ホ長調 Op.81a「告別」] |
白石光隆(P) | |
| 録音:2007年4月18日、6月27日、キング関口台第1スタジオ、192kHz 24bit 高音質録音。 レコード芸術誌準特選をはじめ各界から高評を受けた第1弾に続く白石光隆のベートーヴェン・ピアノ・ソナタ・シリーズ、第2弾から非再版盤(本体に定価記載の無いアイテム)としての発売となる。今回も「テンペスト」、「告別」など人気作を集めているが、「絹のタッチ」と称される比類なき美音を駆使しつつも、日本人離れした大きな音楽作りと楽譜の読みの深さで、異常なまでにボルテージの高い世界を創りあげている。また白石の凄いところは、聴衆を飽きさせない語り口の巧さで、大曲も一気に聴かせてしまう。あまたあるベートーヴェンのソナタのなかでも特別に充実度満点の一枚。 | ||
| 白石光隆〜ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ全集 Vol.1 [第8番 ハ短調Op.13「悲愴」/ 第13番 変ホ長調Op.27-1/ 第14番 嬰ハ短調Op.27-2「月光」/ 第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」] |
白石光隆(P) | |
| 録音:2006年。 | ||
| 彌勒忠史(CT)〜 イタリア古典歌曲をうたう ボノンチーニ(1670-1747): おまえたちを讃える栄光のために カッチーニ:アヴェ・マリア(偽作) フレスコバルディ(1583-1643):そよ風が吹けば A.スカルラッティ(1660-1725):すみれ ヘンデル(1685-1759): 歌劇『セルセ』〜かつてなき木陰よ ペルゴレージ?(1710-1736): あなたが私を愛してくれるのなら 多 忠亮(1895-1929):宵待草 モーツァルト(1756-1791): 歌劇『フィガロの結婚』〜恋とはどんなものかしら ジョルダーノ(1730-1806):いとしい人よ L.マンチャ(17世紀):そばにいることは ドゥランテ(1684-1755):愛に満ちた乙女 A.スカルラッティ(1660-1725): 私は心に感じる/陽はすでに東方から トレッリ(1658-1709):おまえは知っている |
彌勒忠史(CT) 多田聡子(P) | |
| 録音:2007年5月20日、信州国際音楽村、ライヴ。世界の彌勒、待望のソロ・アルバム。彌勒はイタリアを中心にヨーロッパで活動する傍ら、日本でもオペラシティの B→ Cシリーズコンサートや、様々なオペラで登場、その力強い歌声と達者な演技で、古楽ファンのみならずオペラファンにもおなじみの存在。さらに最近では歌だけでなく、イタリアの歌劇場を中心に演出家としても活発に舞台を手がけている。さらに2008年春には「イタリア貴族養成講座」(集英社)を刊行予定など、音楽界のみならず文化的に幅広く活動。まさにカウンターテナー界のニュースターとしているますの活躍が期待される存在。そんな彼が、解散した人気グループ「 X-JAPAN 」のリーダー YOSHIKI のピアノを個人指導したり、錦織健の伴奏者として全国各地を飛び回っているピアニスト、多田聡子を迎え、2007年5月に長野でコンサートを行った。そのライヴのもようを収録したのがこの CD。彌勒の魅力が 120%味わえる1枚で、イタリア古典歌曲での鮮やかな歌唱、また、「宵待草」での劇的な表現など、どの曲も輝いている。多田のサポートも見事で、二人の今後に目がはなせない。 | ||
| 矢代秋雄(1929-1976):ピアノ作品集 ピアノのためのソナチネ(1945)(3楽章)/ 24のプレリュード(1945) / 夜曲(1947)/ 舞踊劇「吉田御殿」(1949)〜荒武者の踊り/ ピアノ・ソナタ(1960、 1961)/ ピアノ・ソナタ〜第3楽章「プレスト」 (初演時の断片)/ 子供のための小品より [いたずら(1963)/おすまし(1963)/ むかしばなし(1972)/じゃんけんとび(1972)]/ 桐朋学園高校理論ピアノ初見曲(1976)/ 桐朋学園ディプロマコースピアノ初見曲(1976)/ 桐朋学園大学理論ピアノ初見曲(1976) |
赤井裕美(P) | |
| 録音:2007年5月18日-19日。夭折した天才作曲家、矢代秋雄。晩年は様々な音楽大学で教鞭をとっており、あの池辺晋一郎やあの鈴木雅明も師事していた。突然の死から2007年で31年が経ち、今までもピアノ協奏曲や室内楽作品、ピアノソロ作品の録音はいくつかリリースされているが、これは矢代の少年期から晩年までの作品を網羅した、矢代の真価をあらためて問う一枚。 まず、彼が 15歳のときに作曲した「 24のプレリュード」。すでに 15歳にして非凡の才能と作曲の技術を身につけていたことを実感させる作品で、どれも1分弱と短いながら、旋法を用いた曲、日本風の情緒たっぷりの曲、メンデルスゾーンを髣髴とさせる曲、矢代独特のリズムの効いた曲など、実にヴァラエティ豊か。若くしてすでに、壮年期の作品に通じる内容を備えた作品を書いていたことに驚かされる。最終曲は規模も大きく、テクニック的にもかなりの難曲。矢代が、作曲だけでなくピアノにも非凡な能力をもっていたことを実感する。矢代は、自分の気に入らない作品の楽譜はほぼすべて破棄してしまったというが、この24のプレリュードは、草稿の状態の楽譜を生涯にわたって大切に保有していたことからも、矢代のこの作品に対する自負がうかがわれる。 「荒武者の踊り」は、矢代が東京音楽学校に入学後間もなくして管弦楽法を師事した、伊福部昭の作風が濃厚に見受けられる作品。この曲が収録されている舞踊劇「吉田御殿」は、管弦楽のために書かれた作品だが、この「荒武者の踊り」は矢代の手によって、ピアノ用に新たに編曲されたもの。グリッサンドなどが多様された、演奏効果の高いエネルギッシュな作品となっている。矢代らしからぬ線の太いアレグロの音楽は伊福部の影響が濃厚で矢代ファンのみならず伊福部ファンも録音を切望していたもの。 もちろん「ピアノ・ソナタ」も収録。第2楽章のトッカータ部分もクリアな響きで実に鮮やか。さらに、大原美術館で初演された時の3楽章も収録。これが現行のものと全く違うのに驚き。矢代の不朽の名作「ピアノ・ソナタ」の創作の変遷をみることが出来る。 矢代作品の研究・演奏で東京藝術大学の博士課程を修了しているピアニスト、赤井裕美が、矢代への思いを込めて演奏している。 | ||
| 宇野功芳の音盤棚「これがUNO! 」Vol.1 ワルター&フェリアー、1952年「大地の歌」ライヴ マーラー:交響曲「大地の歌」 |
キャスリーン・フェリアー(A) ユリウス・パツァーク(T) ブルーノ・ワルター指揮 VPO | |
| 録音:1952年5月17日、祝祭劇場、ライヴ。TAHRAからTAH-482として出ている物。TAHRA盤とジャケット写真は異なるが、今回代理店からの案内に、輸入盤に国内解説やスリップ・ケースなどを付けた物なのか、それとも国内プレスなのかは記されていない。 宇野功芳、新企画始動!! ワルター&ウィーン・フィル「大地の歌」1952年ライヴに痛快書き下ろし演奏解説付き! 宇野功芳エッセイ「unauの無能日記」〜「オレは怠け者なのか。」掲載。 「2003年になってから、仏ターラから『大地の歌』の17日のライヴ録音がリリースされた(TAH-482)。50年間、夢にまで見た52年、ライヴ。涙が出るほど嬉しかった。」(宇野功芳;ライナーノーツより)。 以下、代理店のインフォメーションをそのまま掲載。 「宇野功芳氏による新企画、宇野功芳の音盤棚「これがUNO!」シリーズが始動します。 永い評論家生活を通じて宇野功芳氏が絶賛してきた、数々の演奏を再度振り返り、新たな演奏解説を書き下ろしています。また、このシリーズでは宇野功芳氏の勝手気ままなエッセイ、『unauの無能日記』を連載。様々な分野の四方山話を痛快に語っていきます。 今回取り上げられたのは、ワルター&ウィーン・フィル52 年ライヴの「大地の歌」。有名なDECCA 録音の2 日後のライヴ演奏。ANDANTE盤はDECCA録音と全く同じ演奏だったため(ただしDECCAとは別の録音機材による収録と思われる)発売当時、非常に話題になりました。 何より特筆すべきは2人の声の素晴らしさ!フェリアー、パツァークの格調高くそれでいて生々しい歌声はすべてを凌駕しているといっても過言ではないでしょう。 そしてワルターもウィーン・フィルも終結部まで薄れることのない高いテンションを保ち、濃厚な演奏を繰り広げています。」 | ||
| 宇野功芳の音盤棚「これがUNO!」 Vol.2 〜ハンス・クナッパーツブッシュ ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」 ハイドン:交響曲第88番 |
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 ヘッセン放送o. | |
| 録音:1962年3月20日、ライヴ。原盤:TAHRA TAH-213。宇野功芳 氏による演奏解説&「unau の無能日記」付き。アルバム・ジャケット作品提供:Reisin。代理店からの案内に、輸入盤に国内解説やスリップ・ケースなどを付けた物なのか、それとも国内プレスなのかは記されていない。 「文句をいわれようが、批評家にけなされようが、聴衆をおどろかせて自分も喜ぶ。”たかが音楽”。変に芸術家ぶらないクナを、ぼくは大好きだ!!」(宇野功芳〜ライナーノーツより) 巨匠クナッパーツブッシュの「運命」はフランクフルト放響やベルリン・フィルとの共演が有名だが、このヘッセン放響との録音もたいへん個性的。悠然たるテンポと大きな音楽作りは今日にはない味と力に満ちていて、とにかく感動と驚きの連続。また、ハイドン第88番には奥行きと立体感が感じられ、弾力あるリズムで旋律を生き生きと浮かび上がらせている。オリジナル・テープからのCD化で音質も良好。巨匠クナッパーツブッシュの至芸を存分に味わうことが出来る。 | ||
| 宇野功芳の音盤棚「これがUNO!」 Vol.3 〜ハンス・クナッパーツブッシュ ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 |
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 ミュンヘンpo. | |
| 録音:1953年12月17日、ライヴ。原盤:TAHRA TAH-294。宇野功芳 氏による演奏解説&「unau の無能日記」付き。代理店からの案内に、輸入盤に国内解説やスリップ・ケースなどを付けた物なのか、それとも国内プレスなのかは記されていない。 「さてミュンヘン盤だが、ライヴにしては残響の多いふっくらとした録音で雰囲気満点(中略)これに較べると現代の演奏がなんと砂をかむように味気なく聴こえることか。それは決して時代様式の差ではなく、今という時代がすばらしい才能を生みにくくしているせいだと思う。」(宇野功芳〜ライナーノーツより) クナの「英雄」1953年盤。クナッパーツブッシュならではの個性が横溢した快演だが、以前キングからリリースされていた時には、音の状態が良いとは言えなかった。この録音をターラ社がオリジナル・マスターからマスタリングを施し、新しく生まれ変わったのが当盤。今日聴くことの出来ない大時代的「英雄」、クナ独特の芸風を味わうことが出来る。 | ||
| 宇野功芳の音盤棚「これがUNO! 」 Vol.5 〜ブルーノ・ワルター&NYP ライヴ ブラームス: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77(#) 交響曲第2番 ニ長調 Op.73(**) |
エリカ・モリーニ(Vn;#) ブルーノ・ワルター指揮NYP | |
| 録音:1953年12月20日(#)/1951年2月4日(**)。原盤:TAHRA TAH-545 (2CDs) から CD 2 (TAH-546のみを国内盤化する物。 「一方の『ヴァイオリン協奏曲』は女流のエリカ・モリーニとの共演だ。父はイタリア人だが、母は生粋のウィーン子で、1904年ウィーン生まれ、ウィーン音楽院に学び、その音色には粘り気がある。当時40代半ばの全盛期で、楽器をよく鳴らして歌うだけではなく、ものすごい気迫で攻めてゆくところはチョン・キョンファを彷彿とさせる。(中略)ワルターはモリーニに合わせるというよりはリードしており、『コンチェルトにおけるテンポの責任は指揮者にある』という彼の信念をここに実践しているようである。」(宇野功芳 ライナーノーツより) | ||
| 宇野功芳の音盤棚「これがUNO!」Vol.6 CD1:爛熟のウィーン・フィル〜ワルター&VPO(*) モーツァルト: 「皇帝ティートゥスの慈悲」序曲 K621/「偽の女庭師」序曲 K196/ ドイツ舞曲 K605/交響曲第41番 ハ長調 K551「ジュピター」 ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 Op.90 CD2:ワインガルトナー&VPO(#) ベートーヴェン:交響曲[第3番「英雄」/第8番] CD3:親子のドッキング〜 unau の無能CD 「笑いのドッキング」親子リレー漫談/ 牧野周一、牧伸二(+)/音楽病院/ 牧野周一(**) | ||
| 原盤:OPUS蔵 OPK-205(*)、OPK-2017(*)、OPK-2023(*)[以上再編集]、OPK-2039 (#)/キングレコード(+)/コロムビア(**)。 宇野功芳氏による好評企画、宇野功芳の音盤棚「 これがUNO! 」シリーズ第6弾は豪華3枚組の特別盤。宇野功芳氏が永い評論家生活を通じて絶賛してきた、ワルター&ワインガルトナーの演奏を再度振り返り、新たな演奏解説を書き下ろしている。また、このシリーズで連載されている宇野氏の勝手気ままなエッセイ「 unauの無能日記 」、第6弾では今は亡き父、牧野周一について触れている。さらに以前から宇野氏が熱望していた「音楽病院」「親子リレー漫談」を収録。宇野功芳ファンのみならず、漫談ファンも熱狂できるアルバム。また、牧野周一氏による「掛け合い漫談うら話」を掲載。宇野功芳氏の原点が窺える貴重なセットとなっている。 | ||
| ハイドシェック宇和島ライヴ 1CD\1890(税抜\1800) 1990年代前半にテイチクから発売され、一世を風靡したハイドシェックの「宇和島ライヴ」。伝説の名演の誉れ高いものだが、幻のアルバムとして長く入手困難だった。この度レーベルが移行し、待望の再発売が決定。宇野功芳氏が「レコード史上に燦然と輝く不滅の記録」と絶賛し、いずれもCDチャートの1位となった名盤。さながら鬼神が乗り移ったような凄絶さは、今日でも全く色褪せることない衝撃を与えてくれる。国内プレス、日本語解説書付(海外盤は存在しません)。 | ||
| ハイドシェック宇和島ライヴ Vol.1 モーツァルト: ピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調K.332 ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調「テンペスト」 シューベルト:即興曲 変ロ長調D.935-3 ドビュッシー:版画 ヘンデル:アダージョ(組曲第2番より)/ クーラント(組曲第9番より) ストラヴィンスキー:ピアノ・ソナタ |
エリック・ハイドシェック(P) | |
| 録音:1989年9月22日。 「この録音を初めて耳にしたときは体中汗びっしょりになってしまった。レコード史上に燦然と輝く不滅の記録と絶讃したい。(宇野功芳)」 | ||
| ハイドシェック宇和島ライヴ Vol.2 ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調「悲愴」/ ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調「月光」/ ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調「熱情」 |
エリック・ハイドシェック(P) | |
| 録音:1991年5月24日。 「演奏も天才ハイドシェック以外にはとうてい不可能な千変万化の音のドラマで、他のピアニストとは次元がちがう。(宇野功芳)」 | ||
| ハイドシェック宇和島ライヴ Vol.3 ヘンデル:組曲第3番 ニ短調 モーツァルト: 変奏曲 ヘ長調K.54/ロンド イ長調K.511 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第9番 ホ長調 ショパン:舟歌 フォーレ:夜想曲第11番 ドビュッシー:ビーノの門 フォーレ:夜想曲第8番変 ニ長調 |
エリック・ハイドシェック(P) | |
| 録音:1991年5月23日-24日。 「演奏もすべて絶品だが、とくにベート-ヴェンとドビュッシーはチャーミング の極みだ。聴いていて魂を奪われる、とはこのことであろう。(宇野功芳)」 | ||
| ハイドシェック宇和島ライヴ Vol.4 ベートーヴェン: 32の変奏曲 ハ短調/ ピアノ・ソナタ第26番 変ホ長調「告別」 シューベルト: 即興曲 変ト長調Op.90-3/ 即興曲 変ホ長調Op.90-2/ 即興曲変 イ長調Op.90-4 ショパン: ポロネーズ第7番 変イ長調「幻想」/ エチュード第12番「革命」/ 前奏曲第25番 嬰ハ短調 ドビュッシー:とだえたセレナード ハイドシェック: 「ラ・マルセイエーズによる変奏曲」 〜プロコフィエフ風 |
エリック・ハイドシェック(P) | |
| 録音:1994年11月18日。 「いよいよ最後と決まった今回の音質演奏はおどろくほど生々しく、ピアノのCDとして極上の出来ばえといえよう。(宇野功芳)」 | ||
| ハイドシェック・パリ録音集 1CD\1890(税抜\1800) 1990年代前半にテイチクから発売され、一世を風靡したハイドシェックの「宇和島ライヴ」(KDC-5〜8)に続き、その後パリでセッション録音され、テイチクから発売されたシリーズも待望の復活開始。ベートーヴェンはもとより、リストやフォーレでも個性的な解釈と輝くばかりの音楽がたいそう魅力的。フォーレは2007年の来日公演曲でもある。国内プレス、日本語解説書付(海外盤は存在しません)。 | ||
| ハイドシェック〜フォーレ・リサイタル 即興曲集 [第1番 変ホ長調/第2番 ヘ短調/第3番 変イ長調/ 第4番 変ニ長調/第5番 嬰ヘ短調]/ ヴァルス・カプリス [第1番 イ長調/第2番 変ニ長調/ 第3番 変ト長調/第4番 変イ長調]/ 8つの小品 Op.84 |
エリック・ハイドシェック(P) | |
| 録音:1993年4月、7月、パリ、聖ペテロ福音教会。 「即興的に変幻自在に繰り出されるハイドシェック的フォーレ」(大橋マリ)。 | ||
| ハイドシェック〜リスト名演集 ノルマの回想/「詩的で宗教的な調べ」〜葬送曲/ 2つの伝説/悲しみのゴンドラ第1番/ メフィスト・ワルツ第1番 |
エリック・ハイドシェック(P) | |
| 録音:1994年8月、パリ。 「ここにみなぎる情感の息つぎの豊かさ、深さは、ほとんど比類がない」(濱田滋郎)。 | ||
| ハイドシェック〜ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第15番 ニ長調「田園」Op.28/ ピアノ・ソナタ第20番 ト長調「ソナチネ」Op.49-2/ ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111 |
エリック・ハイドシェック(P) | |
| 録音:1993年4月、7月、パリ。 「最後のソナタは真摯なアプローチと強い集中力が目立ち、ベートーヴェン晩年の深い内容を切ないくらい献身的に表現しつくしている」(宇野功芳)。 | ||
| ハイドシェック〜ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第11番 変ロ長調/ ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調「ワルトシュタイン」/ 自作の主題による6つの変奏曲 |
エリック・ハイドシェック(P) | |
| 録音:1992年6月-7月、パリ。 「あらゆる楽想が魂を得て羽ばたき始めた感がある」(宇野功芳)。 | ||
| たまゆら 1CD\2730(税抜\2600) 当レーベルの旧譜を含みます。 | ||
| つかれた太陽〜岸本力(B)ロシア民謡集 トロイカ/カチューシャ/巖/ナスターシャ/ ステンカ・ラージン/行商人/一週間/ ヴォルガの舟歌/道/鶴/ともしび/モスクワ郊外の夕べ/ ポーリシュカ・ポーレ/もえよ、もえよ私の星/ ピーテル街道に沿って/悲しき天使/2つのギター/ 黒い瞳/タンゴ「つかれた太陽」 |
岸本力(B) 御喜美江 (アコーディオン) 毛塚功一(G) | |
| 録音:2001年10月5、6、9日/キング関口台スタジオ。192khz.24bit新方式録音。全曲ロシア語歌唱。日本語解説&歌詞対訳付。 伴奏はかなりシンプルで、ギターとアコーディオンのみだが、中でもアコーディオンの女王、御喜美江が伴奏を務めているのに注目。ロシア民謡初体験ながら単なる伴奏に留まっていないところもさすが彼女。 ノルシテインのアニメーション「話の話」やミハルコフの映画「太陽に灼かれて」のテーマ曲として使われ、要望が多いにもかかわらずCDのないロシアン・タンゴ「つかれた太陽」が収録されているのも魅力。岸本はまさに日本人離れしたロシア風バスで、迫力、表現力ともに大きく、現在、円熟の極みにある。これからの季節、とりわけクリスマス・プレゼントにも最適。 | ||
| 作曲家ムラヴィンスキー エフゲニー・ムラヴィンスキー(1906-1988): ヴァイオリンとピアノのための夜想曲/ フルート、 ヴァイオリンとファゴットのための組曲/ タンゴ/フォックス・トロット/メヌエット/ 小アダージョ/4つの前奏曲/組曲/ 前奏曲(3手連弾)と7つのフーガ/ エキセントリックな舞曲/ ダルゴムイシスキーの歌曲「私は悲しい」 のピアノ用編曲/ グレチャニノフの歌曲「黄色い柳の上に」 のピアノ用編曲(以上、ピアノのための)/ 満ちたりしわが心(歌曲) |
白石光隆(P) 赤井裕美(P) 岸本力(B) 荒井英治(Vn) 吉岡アカリ(Fl) 大澤昌生(Fg) | |
| 録音:2002年5月17日、7月26日、2003年2月10、17、27日、キング関口台第1スタジオ、192kHz、24bit。 2003年6月4日のムラヴィンスキーの生誕100年を記念して、5-6月にペテルブルクで行われるムラヴィンスキー・フェスティヴァルに出品するため、未亡人の要請を受け録音されたCD。ムラヴィンスキーはレニングラード音楽院作曲家卒業という経歴を持ちながら指揮者に転向、以来作曲の筆を折ってしまったが、1920年代に彼が鉛筆書きしていた作曲草稿を未亡人が秘蔵しており、それらが今回陽の目を見ることとなった。ムラヴィンスキー研究家でさえその存在を知らなかった珍品中の珍品である。作風はロシア・ロマンティシズム、古典的様式、アヴァンギャルドなど多様で、指揮に関しては厳格一徹ぶりが目立った彼の意外な側面を示している。 | ||
| 吉良春乃:BREATH〜間・感性の対話 パールヴァーティの夢/雪の迷宮/ サウンド・オヴ・マインド/ ムーンライト・ベール/クリスタル・フロウ/ ブレス・フォー・ザ・ムーン/ アネモスのささやき/ブラホスの響き |
三橋貴風(尺八) 玉井美子(Pf) 原田和男 (シデロ・イホス) | |
| クラシックでもJAZZでも邦楽でもない、新しいリラクゼーション・ミュージック。ヒーリング効果ももちろんあるが、聞き流すのは惜しい。じっくり音楽と向き合ってこそ、疲れた体も心も癒される。 作曲の吉良春乃は、「米国バークリー音楽院始まって以来の天才!」と激賞された女流作曲家で武満徹の姪。帰国後膠原病に冒されたが、彼女が病と闘いながら命を削って創り上げた曲は尺八とピアノと鉄の創作楽器、シデロ・イホスによるコラボレーションである。2001年12月、米国ワシントンで日本に先駆けて、あるギャラリーでCDが紹介され、その場で100枚が売れてしまい、主催者を驚かせた。尺八界の大御所、三橋貴風氏(「ノヴェンバー・ステップス」等、武満作品を現在積極的に取り上げている)も作品に惚れ込んだ一人で、「日本だけでなく、特に欧米で受ける曲です。」と絶賛を惜しまない。ピアノの玉井美子はクラシックだけでなくJAZZのセンスも抜群の若き俊英でピアノの音の美しさは特筆もの。 | ||
| ORTHO SPECTRUM 1CD\2310(税抜\2200) 当レーベルの旧譜を含みます。 | ||
| 宇野功芳企画・指揮〜有山麻衣子、幻のコンサート 花かげ(大村主計/豊田義一) 十五夜お月さん(野口雨情/本居長世) 雨ふり(北原白秋/中山晋平) 花嫁人形(蕗谷虹次/杉山長谷夫) 七つの子(野口雨情/本居長世) リンゴのひとりごと(武内俊子/河村光陽) きいろいきいろい歌(サトウハチロー/中田喜直) 月の沙漠(加藤まさを/佐々木すぐる) 摘草(小学唱歌3年) 虫のこゑ(小学唱歌3年) 牧場の朝(小学唱歌4年] 海(小学唱歌5年 鯉のぼり(小学唱歌6年 我は海の子(小学唱歌6年 さくら(日本古謡/中田喜直編曲) 愛国の花(福田正夫/古関裕而) 子守歌(野上彰/團伊玖磨) 庭の千草(里見義訳詞/アイルランド民謡) マリアの子守歌(べーリッツ[宇野通芳訳詞]/レーガー) 春への憧れ(オーヴァべック[上山友昭訳詞]/ モーツァルト) バルバリーナのカヴァティーナ 「落としてしまった、どうしよう」(モーツァルト) ツェルリーナのアリア 「ねえ、あなたおとなしくしていたら」(モーツァルト) ピエ・イエス[慈悲深きイエスよ](フォーレ) バイレロ(オーヴェルニュ民謡/カントルーブ編曲) |
有山麻衣子(S) 佐藤和子(P) | |
| 録音:2006年3月18日、ムラマツ・リサイタルホール新大阪、ライヴ。日本語帯解説付き。 「声の訓練を日常受けつづけるプロの歌手には、絶対こんな声は出ない。ぼくはクラシックの歌手にアレルギーを持っている人にこそ、このCDを聴かせたい。なまじ専門の声楽を習っている人は文句をつけるかも知れないが、芸術のいちばんの敵は常識なのだ。」―宇野功芳(ライナーノーツより) 宇野功芳の秘蔵っ子ソプラノ、有山麻衣子のソロ・コンサート・ライヴ・アルバム。ノン・ヴィブラート、手垢にまみれぬ清楚な歌声で聴くなじみ親しんだ名曲の数々は、多くの人の心を惹きつけることだろう。録音にはインフラノイズ社製のオルソ・スペクトラム高精度クロック、A/Dコンバーターほか音にとことんこだわった機材を使用していてオーディオ的魅力もいっぱい。レコード芸術8月号「志木折々」欄にて紹介される予定。 有山麻衣子(ソプラノ)…宇野功芳に師事。東京をはじめ金沢、富山、横浜、埼玉でリサイタルを開催。また、アンサンブル・フィオレッティーにも参加し、各地で演奏活動を続けている。 | ||
3RD RECORDS & PUBLISHERS | ||
| 鈴木美奈子(P)〜フィンランドのピアノ作品で綴る24節季 「小寒」シベリウス:エレジアコ Op.76-10 「大寒」パルムグレン:粉雪 Op.57-2 「立春」パルムグレン:ロマンス Op.73-1 「雨水」ハンニカイネン:ドビュッシーのシルエット Op.20-4 「啓蟄」パルムグレン:星はまたたく Op.72-1 「春分」ハンニカイネン:問い Op.11b-4 「清明」パルムグレン:黄昏の幻想 Op.73-3 「穀雨」シベリウス:即興曲 Op.5-5 「立夏」パルムグレン:5月の太陽は微笑む Op.102-5 「小満」パルムグレン:5月の夜 Op.27-4 「芒種」シベリウス:踊りの歌 Op.34-2 「夏至」シベリウス:ピヒラヤの花咲く時 Op.75-1 「小暑」シベリウス:白樺 Op.75-4 「大暑」シベリウス:金魚草 Op.85-4 「立秋」シベリウス:つりがね草 Op.85-5 「処暑」シベリウス:ソナチネ第2番第2楽章 Op.67-2 「白露」パルムグレン:とんぼ Op.27-3 「秋分」シベリウス:ソナチネ第1番第1楽章 Op.67-1 「寒露」パルムグレン:別れ 「霜降」パルムグレン:歌あそび 「立冬」シベリウス:ソネット Op.94-3 「小雪」シベリウス:道化芝居 Op.76-13 「大雪」シベリウス:もみの木 Op.75-5 「冬至」パルムグレン:地に平和 Op.102-12 | ||
| 録音:2006年9月7日-8日、相模湖交流センターホール。 シベリウス、パルムグレン、ハンニカイネンの3人のピアノ曲を集め、日本の24節季になぞらえて選曲されたユニークなコンセプト・アルバム。1月(タンミクー)=冬の真ん中、2月(ヘルミクー)=水滴の凍る、3月(マーリスクー)=雪解けに土が顔を出す…などフィンランド語のそれぞれの月の意味と発音に日本の季節感を重ねて生み出された、フィンランドの大地の息吹、透明な空気を感じさせる素敵な内容。 2007年に没後50年を迎えたフィンランドの国民的作曲家シベリウス。「即興曲」作品5-5は美しいメロディーと繊細な響きに心酔。「北欧のショパン」「光の詩人」とも言われているパルムグレンの「星はまたたく」は、高音域のキラキラとした透明な響きが星のまたたきをイメージさせ、ぴーんと張り詰めた北の空気を感じさせる曲。ドビュッシーへのオマージュとして作曲された、ピアニストでもあり作曲家のイルマリ・ハンニカイネンの「ドビュッシーのシルエット」。などなど美しく可憐なフィンランドのピアノ曲を楽しむことの出来る1枚。ピアノ・ファン、北欧ファンならずとも必聴のアルバム。ジャケットも美しい!! 鈴木美奈子:桐朋学園大学音楽学部を経て、1987年ハンガリーのリスト音楽院に留学。また、88年にはチェ口の川上徹と、デュオ・ヴィガドーを結成。ハンガリーのバルトーク音楽祭、シカゴでのラヴィニア音楽祭に参加し、特にバルトークでの演奏において、「彼女の演奏は、日本人がバルトークの書いた民族音楽を深く理解しうるという、好例である」(ゾルターン・コチシュ)との高い評価を得る。帰国後は、仙台フィルハーモニーo.とモーツァルトやグリークのピアノ協奏曲等を共演。91年デュオ・ヴィガドーとして、日本室内楽コンクール・デュオ部門にて第2位を受賞。NHK/FM『土曜リサイタル』出演や、原村・リゾナーレ音楽祭にゲストアーティストとして招聘されるなど、幅広く活躍する他、後進の指導にも積極的。 | ||
AD VITAM 1枚¥2940(税抜¥2800) | ||
| アルメニアのクリスマス クリスマスイヴの賛美歌/創造の日々への賛美歌/ 処女マリアの祝日の歌/降誕とマリアの祝祭のために/ クリスマスイヴとクリスマスを讃える賛美歌/ クリスマスの日のための祖先の賛美歌〜父なる神のために/ 天にいます主を讃える賛美歌/降誕の第4日の歌/ マニフィカート/水の祝福の歌/水についてのもうひとつの歌/ 降誕の第8日を讃える賛美歌 |
グッサン・アルヤニアン(T) | |
| 録音:2004年7月。 451年のカルケドン公会議の後、一般のキリスト教会の三位一体説と異なる単性論の立場を堅持して506年に分離独立したアルメニア教会の貴重なクリスマス音楽。リリック・テノールの独唱のみで歌われるクリスマス賛美歌は、現代とは全く違う時間が流れていた中世以前の世界へと確かに誘う。 なお当盤は、当初SACDハイブリッド盤と代理店より告知されておりましたが、通常CDであることが判明しました。 | ||
A.K.MUZIK (トルコ) 1CD¥2415(税抜¥2300) | ||
| ベートーヴェン: ピアノ三重奏曲第4番 ニ長調 Op11「街の歌」 シューベルト: ピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調 Op99,D898 |
アーマン・トリオ [コンスタンチン・ ボグダナス(Vn) ドレル・ フォドレアヌ(Vc) デニス・アーマン・ ゲレンベ(P)] | |
| 1797年、ウィーンではやっていた歌をモチーフにしたベートーヴェンの曲とシューベルトの歌に溢れた傑作トリオを、カーネギー・ホールの常連、アーマン・トリオが歌心たっぷりに演奏している。 | ||
ALQUIMISTA 1CDあたり¥2940(税抜¥2800)日本語解説付。当レーベルの旧譜も含まれます。当レーベルはレーベル活動を停止しており、流通在庫限りとなります。 | ||
| ALQ-001 廃盤 |
ヤコブ・ファン・エイク:「笛の楽園」 | アントネッロ [濱田芳道(リコーダー) 石川かおり(ガンバ) 西山まりえ(Hp) 守安功(リコーダー)] |
| 録音:2003年1月、神奈川県。 デンオン「アリアーレ」の精神を継承する日本の新たな古楽レーベル「アルケミスタレコード」からの第1作。 聴くものを圧倒し魅了するリコーダー奏者、濱田率いるアントネッロに、アイルランド帰りのこれまた天才的リコーダー奏者、守安功がゲスト参加して繰り広げるリコーダーの祭典。 当レーベルではラモーの大作オペラなどの録音も予定されており、今後が楽しみだ。日本語解説付き。 | ||
| ALQ-0002 廃盤 |
D.スカルラッティ:ソナタ集 [K.119/K.132/K.141/K.144/K.147/K.208/K.239/ K.296/K.297/K.380/K.381/K.490/K.491/K.492] |
二コラウ・デ・フィゲイレド (Cemb) |
| ブラジル出身、レオンハルトに認められ、スコット・ロスの最後の弟子として、ロスの記録映画「音楽のレッスン」にも出演していたフィゲイレド。長くバーゼル・スコラ・カントールムの音楽監督を務め、ヤーコプスの演奏活動を支えてきた彼が、本格的にソロ活動を開始、来日公演も果たし、その天才ぶりが古楽ファンを驚嘆させた。解説は、フィゲイレドの友人と言うことで、マルタ・アルゲリッチとシャルル・デュトワの間に生まれた娘アニー・デュトワが担当している。日本語解説付き。 | ||
| バッハ: 幻想曲とフーガ BWV.904/組曲 ホ短調 BWV.996 カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちに寄せて」 パルティータ第4番 BWV.828 トッカータ ニ短調 BWV.912 |
ニコラウ・デ・フィゲイレド (Cemb) | |
| スコット・ロスと寝食を共にした最後の愛弟子で、天国の師匠も真っ青になるような超絶的スカルラッティ(ALQ-0002)を披露して話題を呼んだフィゲイレドによる舞踏的バッハ。 「フィゲイレドのバッハは端的に言うならば『踊るバッハ』なのだ。私はこれまで体験したことのない新しい印象と興奮をこの演奏から感じた。」(矢澤孝樹氏) | ||
| オーリック:ムーラン・ルージュ プーランク:セー/愛の小径 サティ:ジュトヴ/エンパイア劇場の歌姫/潜水人形 他 |
野々下由香里(S) 寺嶋陸也(P) | |
| 録音:2001年5月、笠懸野文化ホール。 鈴木雅明、ジャン・フルネが高く評価する野々下 初のソロ・アルバム。日本語解説・歌詞対訳付き。 | ||
| ALQ-0006 廃盤 |
ピアソラ:タンゴの歴史 バルトーク:ルーマニア民族舞曲 クープラン:恋のうぐいす 他 |
田中潤一(Fl、リコーダー) 中根康美(G) |
| フルートとギターはモダーン楽器。 | ||
| ALQ-0007 廃盤 |
菅原明朗とその周辺 伊藤昇:二つの抒情曲「黄昏の単調/陰影」(1927/30) 深井史郎:架空のバレエのための三楽章(1956) 菅原明朗:交響楽ホ調(1953)/ファンタジア(1981) |
本名徹次指揮 オーケストラ・ニッポニカ |
| 録音:2004年3月7日、紀尾井ホール。ライヴ。片山杜秀氏による日本語解説付き。 2002年に創設されたオーケストラ・ニッポニカ。日本の埋もれた管弦楽作品を蘇らせる意欲的なプログラムで毎年1回行なう公演が注目されているが、第3回目の今回からアルケミスタ・レーベルよりライブ録音が発売されることとなった。ライヴとはいえ、ディレクターを「たまゆらレーベル」の宮山幸久、録音エンジニアを「ALTUSレーベル」の斎藤啓介が担当し、念入りなマイク設定と編集を施しているため、単なる記録録音とは一線を画する出来となっている。 菅原明朗(1897-1988)は戦前の日本作曲界の黎明期に、山田耕筰を柱とするドイツ派に対抗して近代フランス的手法を用いてフランス派をうちたてた作曲家。ドイツ一辺倒のわが国において異色の存在ながら、その流れは武満徹へと繋がる。ここに収められたのは菅原とその弟子ふたりの作品。菅原の「交響楽」は全4楽章の大作。同年に初演されて以降、今回が50年を経て2度目の演奏となるが、コンテンポラリー的な所は全くなく、美しいメロディと驚くべき推進力に満ちた魅力作。これほどの力作が日本で生み出されたことが誇らしく思える。同時に収録された菅原の弟子2人の内、まず伊藤昇(1903-1993)は戦前に調性や小節線のない前衛的な作風を示した異端作曲家。「二つの抒情曲」は片山杜秀の表現によれば「シェーンベルクが大正末期の銀座・新橋界隈に出たといった、ちょっと他に類例のない響きを有した」音楽史的奇作。このアルバム中ではやや前衛的ながら、和風のメロディが独特。もう一人の弟子深井史郎の作品は3楽章から成り、チェレスタやハープのキラキラした音色による極彩色の絵巻物となっている。映画音楽風のメロディの美しさも光る。 片山杜秀氏による充実した解説はレーベルのサイトでも読むことができる(http://www.alquimista-mr.com/record/ALQ0007.htm)。ちなみに曲目はNAXOSのシリーズとは重複しない。 | ||
| ALQ-0008 廃盤 |
シューベルト: アルペッジョーネ・ソナタ (雲井雅人編曲、アルトサクソフォン版) 「冬の旅」(伊藤康英編曲、アルトサクソフォン、 ピアノ、歌、ナレーション版/林望 訳、テクスト) |
雲井雅人(A-Sax) 伊藤康英 (P[ベーゼンドルファー]) 布施雅也(歌、ナレーション) |
| 録音:2004年7月、神奈川県立相模湖交流センター。 シューベルトの名曲アルペッジョーネ・ソナタがサクソフォーンの第一人者雲井雅人の演奏で登場。まるでオリジナルの曲の様、実に自然で聴き惚れてしまう。一方、「冬の旅」はリンボウ先生曰く、振られた男の「あられもない」姿を描いていた現代日本語の名訳。豪華編成の失恋大ドラマに仕上がっており、身につまされる(笑)。 林望:「イギリスはおいしい」などのエッセイ等が有名。イギリスの古楽にも造詣が深く。名チェンバリストのコリン・ティルニー等とも親交がある。 伊藤康英:作曲家。数多くの吹奏楽作品を発表し、それらは世界的なレパートリーとなっている。2004年、歌曲集を音楽之友社より出版。 | ||
| ALQ-0009 廃盤 |
今井重幸:神々の履歴書 メインテーマ/祈り/土のうた/時の流れ/青山映えて/ 郷愁/こころの故郷/目ざめ/眠り/夜明け/やすらぎ/ 祭り/なつかしい日々(伊福部昭邸)/光と影/終章/ 渡来のうた |
国分誠指揮 新星日本so.&cho. 東京アカデミーcho. 東京女声cho. 池成子(カヤグム) |
| 「現代の病弊に害されていない、すぐれた作曲家」と師・伊福部昭が評する今井の音楽は、人間的であたたかく、民族的なごみ音楽ともいえるもの。「神々の履歴書」は1988年制作の前田憲二監督映画のための音楽。 | ||
| ALQ-0010 廃盤 |
今井重幸:回顧展コンサート [第1部:舞台作品] グラナダの妖女サロメ(1997)(*)/ 埴輪の舞(1958)(*)/ ソロンゴ・ヒターノの変容(2002)(*) [第2部:音楽作品] 「百萬人の身世打鈴」より三つの情景(*)/ 二十絃筝とオーケストラのための協奏的変容 「シキリヤ・ヒターナ」(+/*)/ 「草迷宮」のイメージに拠る詩的断章(#)/ マリンバとパーカッションと オーケストラの為の協奏的変容「沖縄」(**)/ 悠久の舞(**/++) |
稲田康指揮(*) 甲田潤指揮(#) 今井重幸指揮(**) オーケストラ・ニッポニカ 松村エリナ(二十絃筝;+) 宮本益光(Br;#) 吉原すみれ(マリンバ;++) 山口共範(Perc;++) |
| 録音:2003年3月30日、東京文化会館大ホール、ライヴ。 伊福部昭の弟子で、スペインと沖縄の音楽文化にひかれる今井の音楽は民族的色彩が濃く情熱的。邦楽器の二十弦筝がフランメンコ・ギターのごとくかき鳴らされ続ける「シキリヤ・ヒターナ」は衝撃的。他の作品の演奏も白熱している。片山杜秀氏による解説も充実。 | ||
| チェンバロの情景〜フレミッシュ、 ジャーマン、フレンチ、三台のチェンバロによる スウェーリンク:涙のパヴァーヌ/半音階的ファンタジア ゲオルク・ベーム(1661-1733): ただ愛する神の摂理に任せ フランソワ・クープラン:オルドル第18番 J.S.バッハ:パルティータ第6番 ホ短調 BWV.830 |
副嶋恭子(Cemb) | |
| 録音:2004年10月20-22日。 デビュー20周年記念アルバム。フレミッシュ、フレンチ、ジャーマンの3タイプの楽器を使用。 「2年半の留学生活を終えて帰国してデビューリサイタルを開いてから、早や20年の歳月が流れました。その間、フランスの作品を演奏する機会が多くありました。私の所有している楽器がフレンチであること、また、留学先ではフランス語を話していたことも大きな要因だと思います。そしてバッハはチェンバリストにとっては不可欠のレパートリーですから、リサイタルプログラムには必ず入れてきました。しかし近年、もう少し古い時代の作品にも興味を持ち、機会があるごとに取り上げてきました。今回はスウェーリンクからバッハまで、幅広い作曲家の作品でプログラムを構成しました。バロック時代の流れを感じていただけたらと思います。そして色々な事件やいたましい事が起こっている現代の世の中で、音楽が少しでも穏やかにできる助けになればと願っています。」(副嶋恭子) | ||
| ALQ-0012 廃盤 |
パリのフルート音楽〜華麗なるロココの饗宴 ボワモルティエ:フルートと オブリガート・チェンバロのためのソナタ ニ長調 Op.91 No.1 ブラヴェ:ソナタ イ短調 Op.2 No.6/同 ロ短調 Op.3 No.2 ルクレール:ソナタ ト長調 Op.9 No.7 ブラウン:無伴奏組曲 ホ短調 ラモー:コンセール第5番 ニ短調 |
前田りり子(Fl-tr) 市瀬礼子(ヴィオラ・ダ・ガンバ) ロベール・コーネン(Cemb) |
| 録音:2005年6月27-29日、ベルギー、ブラ・シュール・リエンヌ教会。 2003年に発売された「J.S.バッハと同時代の作曲家達によるフルート音楽」(ALQ-0003)で現在におけるバッハ像の一つを打ち出した前田りり子が、18世紀フランスのロココ音楽を取り上げたアルバム。イタリア趣味とフランス趣味とが交錯した華やかな音楽。巨匠ロベール・コーネンの卓越した通奏低音の演奏と市瀬礼子の柔らかなサポート得て、非常に生き生きとした演奏を聴かせる。どの作品にも躍動感が溢れていて、前田の楽曲に対する新鮮さが隅々まで行き渡っている。 | ||
| ALQ-013 廃盤 |
VINSANTO 、デビュー パッヘルベル:「カノンとジーグ」 ニ長調 マルチェッロ:「ヴェニスの愛」 ニ短調 ゼレンカ:「ヒポコンドリア」 イ長調 ヘンデル:「忠実な羊飼い」 ニ短調 バッハ:「アリア」 ニ長調 |
ヴィンサント [三宮正満(Ob1)指揮 尾崎温子(Ob2) 功刀貴子(Fg) 永谷陽子(Fg2) 荒木優子(Vnソロ) 長岡聡季、中丸まどか(Vn1) 川久保洋子(Vn2) 山口幸恵(Va) 懸田貴嗣(Vc) 西澤誠治(Cb) 鈴木優人(Cemb)] |
| 収録:2006年5月2-4日、ハクジュホール。 ヴィンサントとは「聖なるワイン」を意味するイタリアの食後酒。深い琥珀色をしていて、香りは甘く、貴族的なまでに優雅。人生の贅沢な楽しみ。日本の古楽界を代表するオーボエ奏者・三宮正満(さんのみや・まさみつ)率いるピリオッド楽器アンサンブル「ヴィンサント」の演奏には、愉悦が横溢している。洗練、颯爽、そして時に甘美に・・・その演奏は、スプマンテのような弾けるイキのよさだって兼ね備えている。(ライナーノーツより抜粋(木幡一誠)) 名曲「ヴェニスの愛」もピリオド楽器による演奏は非常に珍しい。また、パッヘルベル作品も、カノンは幅広く人口に膾炙しているが、その後に続くジーグと一緒に演奏される場合、アッタッカで演奏されるのでカノンが比較的速いテンポでないとおかしい。「間口は広く、しかしマニアックなものも」と語る三宮の並々ならぬ各曲への愛情と意気込みが感じられる。通奏低音チェンバロを鈴木雅明のご令息、鈴木優人がつとめるほか、ほかのメンバーもBCJ、OLCはじめ日本国内外のオーケストラ、アンサンブルで活躍する若手を中心とした、たのしみなメンバー。 | ||
AMIATA 特記以外1CD¥3780(税抜¥3600)当レーベルの旧譜を含みます。 | ||
| ソング・フォー・スメラ〜マーク・コスタビ:作品集 数字8/ロフト・アゲイン/歪んだ鏡/遠い過去/ 11月/巡礼の旅/街を歩いて/遊牧の民/希望的観測/ ユークリッド/水車場 |
マーク・コスタビ(P) マーノ・ヤンニ(Vn) クリスティアン・ヤルヴィ指揮 エストニア国立so. | |
| クリントン前大統領やブルック・シールズ等の有名人や、MOMAといった美術の殿堂のためだけに創作活動をするという売れっ子画家、マーク・コスタビ。 シュールでありながら暖かみを感じさせる色調が魅力的な作風の持ち主で、「第二のアンディ・ウォーホール」とも称されている。そんな彼は作曲家、ピアニストとしても知られており、 やはり都会的クールさと暖かみを備えた独特の世界を聴かせてくれる。スメラはエストニア出身の作曲家で、コスタビのピアノ作品のオーケストレーションを担当していたが、 このアルバムが完成する前に亡くなってしまい、そのためにこのアルバム・タイトルが付けられた。コスタビの代表的絵画がフルカラーで20点以上も収められた特別仕様ブックレット付き。 | ||
| バッハ:フーガの技法〜19曲 | ベルニーニSQ | |
| SYNAURIA〜古代ローマの音楽 Vol.2 弦楽器篇 水星に捧げる祈り/遊戯/リラに/神秘の館/ シンフォニアーチ/オルフェ/リラとキターラ/ エラート(詩の女神)/竪琴の沈黙/聖なる歩み/ シリアの踊り/パンドーラ/キターラと竪琴/ ティアスス/フェーブス/コルダエ・オブリーケ(斜めの弦) |
ワリター・マイヨーリ、 ガエタノ・デリフィニ、 ロベルト・スタンコ、 パオロ・モドゥーニョ、 アウローラ・バルバテッリ [作曲、演奏;リラ、キターラ、 サムブカ、パンドゥーラ、 ブミカ、コルダエ・オブリーケ、 チンバルム、他の復元楽器] | |
| 古代ローマの楽器と音楽をローマの学者、音楽家たちが復元。1996年発売の「SYNAURIA〜木管楽器篇」(ARNA-1396)から6年、ようやく続篇の登場。 | ||
| SYNAURIA〜古代ローマの音楽 Vol.1 木管楽器篇 | ワリター・マイヨーリ、 ルーチェ・マイヨーリ、 ナタリア・ヴァン・ レーヴェンシュタイン、 ウィナンド・シモンズ、 クリスティーナ・マイネロ、 ロベルト・スタンコ、 ガエタノ・デリフィニ、 ロメオ・マンジーノ、 カテリナ・ ウェルフェンス、他 (以上作曲、演奏) | |
| 発売:1996年。 ニューヨークのメトロポリタンや大英博物館で販売されている他、映画「グラディエーター」のサウンドトラックに使用されて話題を呼んだ。 | ||
AMPERSAND 1CD¥3360(税抜¥3200) | ||
| フェルナンド・グリッロ: フルヴァイン | ||
| オリジナル・リリース:1976年。 | ||
| デレク・ベイリー: インプロヴィゼイション(ギター・ソロ作品) | ||
| オリジナル・リリース:1975年。 | ||
| ジョン・ケージ: チープ・イミテーション | ||
| オリジナル・リリース:1977年。 | ||
| ヌオーヴァ・コンソナンツァ /ムジカ・スケーミ(計画音楽) | ||
| オリジナル・リリース:1976年。 | ||
| マルセル・デュシャン: 音楽作品全集 |
SEMアンサンブル | |
| オリジナル・リリース:1976年。 | ||
| ジョン・ケージ: エンプティー・ワード(パートIII) | ||
| オリジナル・リリース:1977年。 | ||
| コーネリアス・カーデュー: アイルランドの7つの原理/他 |
演奏者不詳(P) | |
| 録音:1974年、リコルディ・スタジオ、ミラノ。原盤:CRAMPS。カーデューにしては聴きやすく美しい音楽。自作自演か? | ||
| ヘンリー・フリント:グラディエーション/他 | 演奏者不詳 | |
| 1960年代のフルクサス運動に関り、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドと共演したこともあるアメリカ・フォーク・ブルース・ブルーグラス・アヴァンギャルド・ギタリスト、 ヘンリー・フリントの1975年〜1979年の作品集。 | ||
| クリスティーナ・クビッシュ、ファブリツィオ・プレッシ: TWO AND TWO[地/火/空気/水] (フルート、チェロ、アコーディオン、 電子メトロノーム、スティールドラム、他のため) |
演奏者不詳 | |
| 原盤:CRAMPS。録音:1976年、ミラノ、フォノ・プレイ。ベルリン在住のアーティスト、クリスティーナとイタリアのヴィジュアル・アーティスト、 プレッシによるパフォーマンス・アートのための音楽作品。 | ||
BEAT 1CD¥2940(税抜¥2800) | ||
| チネチッタのブラスバンド〜夜の帝王 モーツァルト:歌劇「魔笛」、 ベッリーニ:歌劇「ノルマ」、 ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」、 「セビーリャの理髪師」から アルマンド・トロヴァヨーリ:セッソ・マット 他(全18曲) |
デイヴィッド・ショート指揮 ミラノ・ジュゼッペ・ ヴェルディo.ブラスバンド | |
BLUE LIGHTS 1CD¥2415(税抜¥2300) | ||
| 福島章恭/魂のモーツァルト〜 天使が舞い降りたレクイエム モーツァルト: アイネ・クライネ・ナハトムジーク ト長調 K.525(*)/ レクイエム ニ短調 K.626(ジュスマイヤー版;#)/ アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618(弦楽合奏版)(+) |
横山美奈(S;+) 手嶋真佐子(Ms;+) 塚田裕之(T;+) 青山貴(Br;+) 能登伊津子(Org;+) 福島章恭指揮 フィルハーモニー東大和(*/#)、 ヴェリタス室内o.(+)、 東京ジングフェライン(+) | |
| 録音:2005年2月27日、ハミングホール(*)/2006年10月21日、文京シビックホール、ライヴ(#)/2003年4月11日、杜のホールはしもと(+)。 「2006年10月21日の文京シビックホールは、まるでモーツァルトの魂に祝福されたかのような神聖な空気に包まれていた。指揮台に立ちながら、これほど心が穏やかで、いかなる雑念にも囚われず演奏に集中できたことは稀である。 私に異変が起きたのは、キリエのフーガに突入して間もなくのこと、胸の奥深くに突如何かが生まれた。まるで、天から降りてきた精霊によって、灯が点されたかのような不思議な瞬間であった。魂が燃え上がり、全身に電流が走った。それ以後の私は、ただ天の意志を伝える媒体に過ぎず、ただただスコアと天の命ずるままに振る舞えば良かったのである。 終演後、多くの団員が、『福島先生の後ろにオーラが見えた』『天井から先生の頭上に一筋の光の射すのが見えた』と証言しているが、私はそれがたんなる錯覚とは思わない。それを自分でも確かに体感したからである。かつて、ロヴロ・フォン・マタチッチ最後の来日公演初日、NHKso.とのブルックナー:交響曲第8番(1984年3月7日)にて、ステージに天使の舞い降りるのを客席から目撃した私であるが、それをステージ上で体験できるとは、音楽家として最高の歓びである。こういう類の感動は、一生に何度とあるものではなかろう。」(ブックレットより) 音楽評論家にして指揮者でもある福島章恭氏の初公式CD。「モーツァルトをCDで究める」「交響曲CD絶対の名盤」「モーツァルト百科全書」(毎日新聞社)「クラシックCDの名盤」(共著 文春新書)などの匂いたつ文章が、ついに現実の「音」となった! 2006年のモーツァルトイヤーには、ムジークフェラインザールでチェコ・プラハ管を指揮し、「40番」「レクイエム」を天国のブルーノ・ワルターに捧げた男、福島章恭!⦆宇野功芳先生との共著もあるためその弟子?かと思いきや音楽観、指揮ぶりはまさに対極の正当路線。クナッパーツブッシュを賛美しつつ、フルトヴェングラーに距離を置く氏の真骨頂をその耳で確かめて欲しい。 | ||
BREMENHOUSE当レーベルの旧譜も含まれます。 | ||
| 李秀賢氏・関根史郎氏追悼アルバム 金東振:帰りたい−カゴパ− サラサーテ:祈り シベリウス:ロマンス 金聖泰:同心草 |
ジョン・チャヌ[丁讃宇](Vn) | |
| 1月26日、東京の新大久保駅でプラットホームから転落した人を助けようとして命を落とした両氏の追悼コンサートを開いてきたジョン・チャヌが録音したアルバム。 | ||
| ジョン・チャヌ〜ポラリス 冬のソナタへのオマージュ(「冬のソナタ」より) [最初から今まで/あなただけが/My Memory/初めて] 「砂の器」〜宿命 愛の回廊(「情愛画廊」より) [想い/告白/別離/愛の回廊/ 待ちわびる心/愛の祈り/愛の再会] 「白い巨塔」〜アメイジング・グレイス |
ジョン・チャヌ(Vn) | |
| 「日・韓・中を代表するドラマのために書かれたメロディーがあります。そして韓国が生んだ世界的ヴァイオリニスト、ジョン・チャヌ(丁讃宇)が、中国ポップスの第一人者であるグオ・フォン(郭峰)との競演で、繊細な心情と、ふくよかな音色によって、壮大な音世界を創り出しています。さらに、この作品は、日本のサウンドクリエイターである山田正人(D.R.Y.)の参加により、まさに、21世紀の世界の中心である、北東アジアの情緒的Polaris(ポラリス)になり得たのです。」(解説より) | ||
BRISA 1CD¥2100(税抜¥2000)当レーベルの旧譜も含まれます。 | ||
| ワールドカップ参加国国歌集 Aグループ;フランス/セネガル/ウルグアイ/デンマーク Bグループ;スペイン/スロヴェニア/パラグアイ/南アフリカ Cグループ;ブラジル/トルコ/中国/コスタリカ Dグループ;韓国/ポーランド/アメリカ/ポルトガル Eグループ;ドイツ/サウジアラビア/アイルランド/カメルーン Fグループ;アルゼンチン/ナイジェリア/イギリス/スウェーデン Gグループ;イタリア/エクアドル/クロアチア/メキシコ Hグループ;日本/ベルギー/ロシア/チュニジア |
ペーテル・ブレイナー 編曲&指揮 スロヴァキア放送so. | |
| サッカーボールと参加国の国旗がプリントされた缶入りCD。ワールドカップの歴史(開催国、開催年、勝利国)や、日本、韓国の開催地地図、各試合のスコアカードなど利用価値たっぷりのおもしろい解説書付き。 | ||
COMPOSERS VOICE 特記以外1CD¥3780(税抜¥3600)当レーベルの旧譜も含まれます。 | ||
| CV-103 廃盤 |
ケース・ファン・バーレン(1906-1970): カンタータ「うつろな人間」(1948/1955年版)/ 管弦楽のための変奏曲(1959)/ シンフォニア(1956-1957)/ 管弦楽のための音楽(1965-1966) |
モニーク・クリュス(S) マールテン・ コニングスベルハー(Br) ラインベルト・デ・レーウ指揮 オランダ放送po. マーティン・ライト合唱指揮 オランダ放送cho. |
| 録音:2000年10月20-21日。 バーレンはオランダにおけるセリー音楽の本流に位置する作曲家で、ルイ・アンドリーセンなど新世代作曲家たちの師にあたる。「うつろな人間」は彼の最初の大作であると同時に代表作。 | ||
| ルドルフ・エッシャー(1912-1980): ノスタルジー (テノールと小管弦楽のための;1951、1961/1977改訂)(*)/ 6つの古代墓碑銘 (ドビュッシー作曲/エッシャー管弦楽編曲:1975-1977)/ 10楽器のためのシンフォニア(1973-1976) |
マルセル・レイヤンス(T;*) エト・スパンニャールト指揮 オランダ放送co. | |
| 録音:2000年2月8-10日、10月18-20日、ユトレヒト。 エッシャーは音楽構造の理論と聴覚の研究に専心した作曲家で、音列技法、ドビュッシーとラヴェルの音楽に造詣が深かった。「6つの古代墓碑銘」の管弦楽編曲は、「ドビュッシーの構成と形式の、音列技法との関連から見た意義」を研究していたエッシャーの本質をかいま見せてくれる。 | ||
| ダーン・マンネケ(1939-): TOPOS(*)/TEHILLA(+)/トンボー(#) シゼのためのフラクトル(**) シメオン讃歌(++)/MUNDOS(世界)(##) |
フーク(ハーモニウム;*) レーンデルス指揮(*) ストゥディウム・コラール(*) デ・コニング(+/**) ダニエルSQ(+) エギディウス・クァルテット(#) ブワルダ(CT;**) マシュコフスキ(Vc;**) カールヒステル、フェイト(S;++) ファン・デア・ブール(CT;++) ファン・ベルネ(T;**) ラブセラール(B;**) フェルムント指揮(++) オランダ室内cho. 11人編成のブラス・アンサンブル | |
| 録音:1999-2000年。ライヒとペルトの中間に位置するような作曲家。「シメオン讃歌」は清澄な仕上がり。 | ||
| ジャック・バンク(1943-): デ・ベイルマー・オペラ |
マリアンネ・ クヴェクシルバー(S) シャルル・ファン・タッセル(Br) エルンスト・ ファン・ティール指揮 フォルハルディングo. | |
| デ・ベイルマーは、1966年に礎石が置かれたアムステルダム郊外の新興都市の名で、「デ・ベイルマー・オペラ」はその市民であるがこの都市のさまざまな側面を題材として創作した作品。 バンクはデ・レーウに師事したオランダの作曲家で、打楽器の個性的な使用、シュプレッヒシュティンメ的技巧、グラスやライヒを思わせるミニマル・ミュージック的手法を特徴としている。 | ||
| コルネーリス・デ・ポント(1953-): ピアノ協奏曲「真の芸術」(2000)(*)/ デイム・ブランシュ (リコーダー、電子音と管弦楽のための;1995)(+) |
ヘラルト・バウハイス(P;*) ヴァルター・ファン・ハウヴェ (リコーダー;+) パウル・ユーケンドリュップ (エレクトロニクス;+) ペーテル・エトヴェシュ指揮(*) オランダ放送co. | |
| 録音:(*)2000年5月6日、(+)1998年12月12日、(*/+)ユトレヒト。 デ・ポントはオランダ現代音楽界における中堅世代を代表する、コンピューターに精通した作曲家。スリップケース仕様。 | ||
| ヤコプ・ファン・ドムセラール(1890-1960): 交響曲第1番(1921) ピアノ協奏曲第1番(1924)(*) ピアノ協奏曲第2番(1926)(*) |
ケース・ヴィーリンハ(P;*) アレクサンデル・ フェデルニコフ指揮 北オランダso. | |
| 録音:2002年6月18-22日。 ドムセラールはベルリンでの修業中にブゾーニと、十二音主義以前のシェーンベルクの影響を、その後画家のモンドリアンの影響を受けて自己の様式を確立したオランダのピアニスト・作曲家。当時としては前衛的な部分と伝統的で牧歌的な部分が複雑に組み合わされた彼の作風には、ストラヴィンスキーやバルトークを思わせるものがある。 | ||
| CV-119 (2CD) 廃盤 |
ミヒェル・ファン・デル・アー(1970-):サウンドトラック作品集 三部作 [Above(サンサンブルとサウンドトラックのための;1999)(*)/ Between(打楽器四重奏とサウンドトラックのための;1997)(+)/ Attach(サンサンブルとサウンドトラックのための;2000)(#)]/ Just Before(ピアノとサウンドトラックのための;2000)(**)/ Auburn(ギターとサウンドトラックのための;1994)(++)/ oog(チェロとサウンドトラックのための;1995)(##) |
アイヴズ・アンサンブル(*) ミヒャ・ハーメル指揮(+/#) パーカッション・アンサンブル・ ザ・ハーグ(+) シェーンベルク・アンサンブル(#) 向井山朋子(P;**) レインホルト・ ヴェルテルヘイデ(G;++) ユスタ・デ・ヨング(Vc;##) |
| 録音:(*)2000年、ユトレヒト、(+/#)2001年、(**)2000年、(+/#/**)ハーレム、(++)1996年、(##)1996年、(++/##)ハーグ。スリップケース仕様。 | ||
| シメオン・テン・ホルト(1923-): ピアノ作品集ハイライト CD1-3:レムニシャート(1983)(*) CD4-5:ホリゾン(1983-85)(#) CD6:ソロダウフェルドンスI(1959)(+)/ ソロダウフェルドンスII(1986)(**) CD7:ソロダウフェルドンスIII(1990)(##)/ ソロダウフェルドンスIV(1998)(++) CD8:メアンドレ(1995-97)(***) CD9-11:カント・オスティナート(1976-79)(###) |
ケース・ヴィーリンハ(P;*/+/##/***) エレン・ダイクハウゼン(P;*/***) ジョン・ブリンク(P;*) アニータ・ファン・フローニンゲン・ ア・ストゥリング(P;*) ポロ・デ・ハース(P;#/**/***) フレッド・オールデンバーグ(P;#/***) ヨーコ・アベ(P;#) マルガレート・クリル(P;#) ユルン・ファン・フェーン(P;++) ヘラルド・バウハウス(P;###) ジーン・カール(P;###) ケース・ファン・ゼーラント(P;###) アリエル・フェルネーデ(P;###) | |
| 録音:1988年/1991年/1998年/2000年。ライヴ(*/#/###)。 オランダ現代音楽の巨人テン・ホルト。生誕80年を記念して製作された当セットはオランダ国内で現代音楽にもかかわらず大ヒットを記録。ポイントは聴き易さで、第1曲レムニシャートから聴けばまぎれもなくこれはライヒやグラスを思わせるミニマル・ミュージック。1曲はとにかく長いのに、一部はライヴでやってのけるというのが凄い。また、同じような傾向のものが集められた収録曲はみな本来、演奏者の数、楽節の繰り返しの回数などが変更可能という自由さで、これは作曲者によれば演奏者に最後まで責任を負わせるためなのだとか。現代音楽という枠にこだわらずに幅広くお勧めしたい。 シメオン・テン・ホルト:1923年アムステルダム北の海岸沿いの町ベルゲンに生まれた作曲家・ピアニスト。画家の父を持ち周囲を芸術家の家系に育つ。地元の作曲家ヤコプ・ファン・ドムスラールに師事。次いでパリに出てエコール・ノルマルでオネゲルとミヨーに師事。 | ||
DENIS KUZNETSOV | ||
| ロシアの大器デニス・クズネツォフ、デビュー ショパン: ポロネーズ 変イ長調 Op.61「幻想」/ バラード第4番 ヘ短調 Op.52/ スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31 リスト:スペイン狂詩曲/ラ・カンパネッラ ラフマニノフ: ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.36(第2稿) シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集 Op.6 チャイコフスキー:ピアノ・ソナタ ト長調Op.37 |
デニス・クズネツォフ(P) | |
| 1982年モスクワ生まれ。モスクワ音楽院でゴルノスターエワ女史に師事。11歳の時モスクワ青少年ピアノコンクールで優勝したのを皮切りに、内外のコンクール多数入賞を果たしているロシア期待の新星。ブレハッチとコブリンが第2位となった2003年の浜松国際コンクールにも出場した。チャイコフスキーとラフマニノフのソナタで見せる超絶技巧と大柄かつ個性的な解釈は、往年のロシアの巨匠たちを彷彿させるものがある。今後ピアノ界最注目のひとり。 | ||
DISC AUVERS 特記以外
オーヴェル・シュル・オワーズ音楽祭のレーベル、「Disc Auvers」(国内代理店によると、発音の「ディスコヴェール」は、英語のdiscover と同じだとのこと)。当レーベルの旧譜も含まれます。 | ||
| モーツァルト:ピアノ・ソナタ ニ長調 K.576 シューベルト:ピアノ・ソナタ D.959 イ長調 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番 ニ短調 Op.14 |
河村尚子(P) | |
| 録音:2002年7月。 河村は、兵庫県西宮生まれ。1986年家族と渡独後、数々のコンクールで優勝をかさね、2006年9月には難関のミュンヘン国際コンクールにて第2位を獲得、入賞記念演奏会ではバイエルン放送so.と共演し、高い評価を得た。ドイツをはじめヨーロッパ各国、そして日本でもリサイタルを行っている。ここにおさめられているのは彼女が20歳のときの録音。Disc Auvers のサポートを得て制作された。彼女のまばゆいばかりにフレッシュな感性に満ちたシューベルトは絶品。モーツァルトも大変きちんとしており、すでに大家の風格。プロコフィエフでは、彼女のテクニックと構成力の確かさを認識出来る。2009年にはBMGから国内録音も発売されている、期待のピアニスト。 | ||
| ショパン:練習曲集 全曲 [Op.10/Op.25/3つの新しい練習曲] |
ジャン=フレデリク・ ヌーブルジェ(P) | |
| 録音:2003年7月。 練習曲作品10の1は「大洋」という名前で呼ばれることもある、非常にダイナミックな曲で、アルペジオがちりばめられた難曲でもある。この演奏は、実に伸びやかかつ鮮烈に聴き手に切り込んでくる。ふとした拍子に見せるほんのわずかのテンポ・ルバートのかけ方に、この青年の底知れぬ才能とセンス、テクニックを感じる。1曲1曲トラックを進めていくごとに、新しいピアニストの到来を確信することのできる1枚。ヌーブルジェは1986年生まれだから、この録音のときはまだ17歳前後。おそるべきピアニストの誕生である。 | ||
| オーヴェル・シュル・オワーズ音楽祭2005年、ライヴ ショパン: エロールの「ルドヴィク」のロンド・ファヴォリ 「私は僧衣を売る」による 華麗なる変奏曲 変ロ長調 Op.12/ タランテラ 変イ長調 Op.43/ ノクターン ハ短調(遺作)/ 3つのエコセーズ Op.72-3/ ワルツ第17番 変ホ長調/ アンダンテ・スピアナートと 華麗な大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22/ ノクターン第19番 ホ短調 Op.72-1/ フーガ イ短調/序奏とボレロ イ長調 Op.19/ コントルダンス 変ト長調 J.S.バッハ: 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903 ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 Op.109 ブラームス:4つの小品 Op.119 ショパン:練習曲 ハ長調 Op.10-1 ラヴェル:「クープランの墓」〜メヌエット インタビュー |
ジャン・フレデリック(P) | |
| 録音:2005年5月、ライヴ。 ライヴならではの熱気や会場の盛り上がり方も納得の、怒涛の演奏が続く。19歳にしてこの表現力と音楽性、清潔感のあるタッチ、迸るエネルギー。テクニックはもちろんものすごいのだが、一つ一つの音に生気と喜びが満ち溢れていて、どこまでも自然そのもの。ふとした瞬間に見せる一粒の涙のようなテンポ・ルバートでもう心はわしづかみにされる。彼の演奏を聴いていると、さわやかな高原に立ち、心地よい風を身体いっぱいに受けているような気分になる。ノクターンは、熟年ピアニストによる芳醇なワインのような演奏とはまた違って、若さならではのデリケートさを感じさせる演奏。これからが、実に実にたのしみなピアニスト。 | ||
| ヌーブルジェ〜ブラームス:ピアノ作品集 ピアノ・ソナタ第2番 嬰ヘ短調Op.2/ ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調Op.1/ スケルツォ 変ホ短調Op.4/ ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調Op.3 |
ジャン=フレデリック・ ヌーブルジェ(P) | |
| 録音:2007年7月。 期待の新星、ジャン=フレデリック・ヌーブルジェのブラームス作品集。スケルツォはブラームスが18歳の頃の作品で、いぶし銀のようながら、バリっとした聴きごたえのあるもの。ソナタの3曲はどれも、分厚い音の大規模な作品。若くしてすでに大家のオーラを発するジャン=フレデリックの才覚が光る。 | ||
| FAE-005 廃盤 |
パトリシア・プティボン ストラデッラ(1639-82):「洗礼者ヨハネ」より [‘Vaghe ninse del giordano '/ ‘Queste lagrime e sospiri '/ ‘Su, su, su coronatemi per la vittoria '] ヴィヴァルディ: モテット「正しい怒りの激しさに」RV626 A.スカルラッティ:シンフォニア第2番 ニ短調 ラモー:「優雅なインド」より [‘愛の神よ、運命の厳しさを感ずるとき '/ 「プラテー」よりフォリーのアリア] パーセル:「ディドーとエネアス」よりシャコンヌ ヘンデル:「ジューリオ・チェーザレ (ジュリアス・シーザー)」より ‘もしあなたが私に憐れみを感じてくださるなら '/ 「アリオダンテ」より‘Neghittosi or voi ' |
パトリシア・プティボン(S) パトリック・コーエン= アクニーヌ指揮 レ・フォリー・フランソワーズ |
| 録音:1998年6月、ライヴ。 フランスが生んだおそるべきソプラノ、パトリシア・プティボンの貴重なライヴ音源の登場。パトリシア・プティボンは、フランスのモンタルジー生まれ。音楽学で学士号を取得した後にパリ高等音楽院で声楽の勉強を開始した。1995年に一等賞で卒業。ウィリアム・クリスティにその才能を見出され、エクサンプロヴァンス音楽祭、バスティーユ・オペラ座、ミラノ・スカラ座などで共演を重ねている。この録音は、1998年、デビューして早い段階で出演したオーヴェル・シュル・オワーズ音楽祭のライヴ録音。お得意のバロックものを中心としたプログラムで、彼女の巧さと、機転の利いた歌いまわし、もちろんその美声が存分に味わえる1枚となっている。 2008年4月上旬から日本でも来日公演が予定されている。麗しい舞台姿とその歌声で、私たちを魅了してくれることだろう。 2008/6/10追記:当盤は代理店より「レーベル元で在庫が終了し、アーティスト権利の関係で今後再プレスが不可能であるという連絡がきました。」との連絡が入り、廃盤となってしまいました。 | ||
DOBLE F 1枚¥2730(税抜¥2600)ジャンルとしてはタンゴだが、クラシック・ファンの方にも好まれそうなアイテムを御紹介。当レーベルの旧譜も含まれます。 | ||
| MERLINO HERMIDA/TANGOS EN DUO | フアンホ・エルミダ(P) ガブリエル・メルリーノ(バンドネオン) | |
| フアンホ・エルミダはアルゼンチン、マル・デル・プラータ出身。シンガー、グラシエラ・コスケリとのデュオで91年、92年と「エステージャ・デ・マル」賞にノミネート。
89年からミシシッピー・ブルース・バンドに参加し、BBキングやロバート・クレイと同じステージに立ったこともある。2000年にはアルゼンチンのブルーズ・マン、デヴィッド・
レポンとのコリゼオ・テアトルでのライヴ盤をリリース。 ガブリエル・メルリーノはアルゼンチン、ブエノス・アイレス出身。祖父やマルコス・マドリガル、音楽学校にてアレハンドロ・バルレッタらに師事し、習得が非常に困難とされる楽器バンドネオンをマスター。 自ら率いる「ヌエボ・シグロ・タンゴ」というタンゴ・カルテットでカフェ、国際フェス、テレビで750ものショーを行った。その後、劇場用音楽の作曲を経て2001年tycスポーツ・フォックス・スポーツ・ラティーノ・ アメリカのために曲を書き下ろす。2002年からソロとしてのパフォーマンスを始め「ハリウッド・フェスティバル2003:カルロス・ガルデル」に参加。ユーロ・ツアーも頻繁に行なう。 この70年代生まれの二人がプレイするのは、スピード感に溢れたスリリングなタンゴ・ミロンガのスタイルの自作曲にワルツ、そして斬新なアレンジによって姿を変えた「ラ・クンパルシータ」や 「アディオス・ノニーノ」といったタンゴ・スタンダードも。進化してゆくタンゴ・インストゥルメンツがここにある。 | ||
| アタウルパ・ユパンキ〜Piedra y Camino 1936-1947 | ||
| 録音:1936年-1947年。 フォルクローレの括りにしてしまうには惜しすぎる、ユパンキの油が載ってきたころ(28-39歳)。パリに飛ぶ前の録音集。左利き用のギター一本で躍動するリズムと装飾を生み出す一流の奏法は健在で、 時に柔らかい揺らぎを加えた情感に満ち溢れた唄とともに、自然体の成せる技といわれるユパンキ、神業の真髄が染み渡ってくる音源だ。全17曲で、数々の有名曲に加え、歯切れの良いギター・ソロ曲、 そして「インディオの路」の未発表ヴァージョンをボーナス・トラックとして収録。 | ||
| LA VUELTA/Danza Portena | ||
| フュージョン・ジャズ+タンゴ。タンゴの通常フォーマットには入りえない、ドラムにベース、そしてエレクトリック・ギターも。ギタリストが作曲したオリジナル曲に加え、 アストル・ピアソラを敬う気持ちに溢れており(ピアソラがエレクトリック・ギターと共にプレイしていたように)「リベル・タンゴ」の演奏シーンのエキストラ映像も付いている。 | ||
| カルロス・ガルデル〜Grandes del Tango 8 | ||
| タンゴ・カンサシオンの創始者、カルロス・ガルデルの最新リマスター。フランス生まれともウルグアイ生まれとも諸説ある、カルロス・ガルデル。それまではインスト音楽だったタンゴに唄をのせることを発明し、アルゼンチン国内、 そして世界に広めたその功績はいまだに語り継がれている。ここに収められているのは、1930年前後、映画撮影や演奏旅行で世界を飛び廻っていた頃の、ブエノス・アイレス、パリ、ニューヨーク、 バルセロナと各地でレコーディングされた至宝級のもの。自作も多くのこしたガルデルのスマートに感情をあらわす歌唱法がその後のタンゴ歌手に与えた影響は計り知れないものがある。 | ||
| TADEMUS-012 廃盤 |
カルロス・リベデンスキー〜ナルコタンゴ | |
| マッシヴ・アタックの辺りを想起させられるトリップポップの深みに、アナログ・シンセのフィルター。そしてアルゼンチン産、ホンモノのタンゴ、ホンモノのミロンガ。
他のDJ主導型タンゴものと違うのは、このユニットの謀略者カルロス・リベデンスキー自身がギターをプレイし、バンドネオン奏者やヴァイオリン奏者、フルート奏者と共に、
生の感覚も注入しつつ音を作り上げている点。まったりと深みにはめるような曲達で始まり、4曲目で四分打ちにブラシのループが聞こえてくると熱い感情が込み上げてくる。
ガルデルとレペラの曲やピアソラの曲をベースにした新たな展開もあり。以下本人のコメントの一部が非常に自分達の役割を言い当てている。 「フロアには数少ない恋人達しか居ない時間、魔法の蛇がミロンガの中に入り込んできた。俺は踊る奴等を見ていた。そして新しいタンゴのダンスを実験していた。俺の体は踊り疲れていたが、 夜が終るのを望んでいなかった。このときナルコタンゴは産まれたんだ。」 | ||
EA RECORDS 特記以外1CD¥3780(税抜¥3600)当レーベルの旧譜も含まれます。 | ||
| カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ: フルート協奏曲 二短調 Wq.22 H.426 無伴奏フルートのためのソナタ イ短調 Wq.132 H.562/ フルート協奏曲 ト長調 Wq.169 H.445 |
ジャン・フェランディス(Fl) ドナタス・カトクス指揮 ヴィルニウス・サン=クリストフco. | |
| ジャン・フェランディスの名前はおそらくフルート・ファンの間では相当に有名であると思われる。レナード・バーンスタインと共演した時、この巨匠は思わず「彼はまさに牧神(パン)である」と絶賛し、カデンツァまで作曲したというからただごとではない。 どの曲を聴いても自在なフルート。あらゆる音符を何の苦もなく吹くのはもちろん、フルートが陥りがちな単調さなんてかけらもなくて、音色の操りも変幻自在、そして何より演奏全体の印象がオシャレで、ピリオド楽器派も文句をつけるのは難しそう。近年いそうでいないフルート・ヴィルトゥオーゾを突っ走りそうな予感に満ちたフェランディスの将来が楽しみ。5ページにわたるかなり詳細な日本語解説つき。 | ||
| バッハ:無伴奏チェロ組曲 BWV.1007-1012 | ドミニク・ ドゥ・ヴィリアンクール(Vc) | |
| 録音:2003年12月12日&13日。 今、チェロ好きの間で高い評価が広まっているヴィリアンクール。つい2004年6月に初来日を果たしたばかりだが、その素晴らしさはあっというまに伝播。単なるチェロ弾きではなく、チェロを弾くことを精神活動の一環として捉えているかのように、チェロを抱えて世界中の辺境の地や山奥、果ては砂漠にまでいってチェロを弾いたり、様々な文化団体で活動したりと、かなりユニーク。そのチェロ、まずは明るく力みのない抜けた音色。しかしこの軽い感触から見事にニュアンスが薫り、深い思索哲学をもった音楽家だけが持っている深みがある。というわけで、この「二日で全曲録音した」チェロ組曲全曲、チェロ・ファンだったら聴かないわけにはいかなそうだ。 ちなみにヴィリアンクールは、クロード・ソーテ監督「愛を弾く女」というフランス映画(トリオを結成している男女が織り成すちょっぴり大人の恋物語)のチェリスト役としても名役者ぶりを発揮している、底知れぬ才能の持ち主である。 3ページの日本語解説付き。 | ||
| グリンカ: ピアノ作品集[夜想曲/ 「ルスランとリュドミラ」の若い娘たちの合唱/ マズルカ/ロシアの民謡による変奏曲/夜想曲/ 新しいコントルダンス/舟歌/ポルカ/マズルカ/ ワルツ/三声のフーガ/別れのワルツ] 大六重奏曲 変ホ長調(*) |
リュドミラ・ベルリンスカヤ(P) ボロディンSQ(*) グリゴリー・コヴァレフスキ(Cb;*) | |
| 録音:2003年12月27-30日、モスクワ。 いろいろな意味で興味津々のCD。まずはご存知ボロディン四重奏団、1945年創立だからもう60年近い歴史。しかもチェリストのヴァレンチン・ベルリンスキーは創立以来のメンバー、これはほとんど奇跡に近い・・・25年第2ヴァイオリニストを務めているアンドレイ・アブラメンコフが若く見えてしまう。彼はらベテランでなくては出せない味がじっくり染み込んでいる団体で、ベルリンスキーの岩の統率力によって類稀な風格を放っている。 一方、ピアニストのリュドミラ・ベルリンスカヤ、名前でピンとくる通り、ヴァレンチン氏の御令嬢。彼女も既にかなりの芸歴のピアニストで、各地で大活躍。アンサンブルでの親子共演もいまではすっかり評判になっている。 グリンカの大六重奏曲は「ルスランとリュドミラ」序曲しかグリンカを知らない人が聴いたら絶対当てられない、限りなくドイツ・ロマン派している隠れた室内楽の名曲。ボロディンSQの滋味溢れる音楽に、瑞々しいベルリンスカヤのピアノの流れが例えようもなく心地よい。一方ピアノ曲は、余り知られていないのがもったいないかわいらしい曲ばかり。ベルリンスカヤの清潔なピアノが活きている。 | ||
| ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集 第1番 ヘ長調 Op.5 No.1/第2番 ト短調 Op.5 No.2/ 第3番 イ長調 Op.69/第4番 ハ長調 Op.102 No.1/ 第5番 ニ長調 Op.102 No.2 |
ドミニク・ ド・ヴィリアンクール(Vc) エミール・ナウモフ(P) | |
| 録音:2004年、ライヴ。 リリースされる度に大きな話題となるヴィリアンクール。ヴィリアンクールのチェロが奏でる大きな包容力があって心に語りかける音楽が、ベートーヴェンと相性が良いことは容易に想像がつくが、実際の演奏は予想を上回る豊かで温かい人間性があふれたもの。初期の第1、2番、中期の第3番も優れた演奏だが、それ以上に後期の第4、5番が素晴らしい。常に何かを伝えようと深いニュアンスを湛えながら、しかし決して声高に叫ぶことなく、静かな佇まいを崩さない。その成熟した音楽の豊かさはヴィリアンクール独自の境地。ナウモフも万全の伴奏も特筆もの。チェロ・ファンには逃せないCDである。詳細な日本語解説を7ページにわたり収録。 | ||
| ハイドン: チェロ協奏曲第1番 ハ長調 Hob.VIIb:1 チェロ協奏曲 ニ長調 Hob.VIIb:2 |
ドミニク・ド・ヴィリアンクール(Vc) ドナタス・カトクス指揮 ヴィルニウス・サン=クリストフso. | |
| 録音:2004年8月25-27日。 バッハの無伴奏チェロ・ソナタ集で世のチェロ・マニアをアッと言わせたヴィリアンクール、待望の新録音はハイドン。予想はしつつも、その期待よりも上を行く豊かな音楽性タップリのハイドンである。 ヴィリアンクールのチェロは単に「鳴る」や「奏でる」というだけではなく、どんな時でも「語り」、「思いを伝える」。ことに両曲の第2楽章での豊かな深みにはただただウットリ。第2番の第1楽章の洗練された高級感も素晴らしい。一方で第1番の第3楽章では、軽快なスピードで駆けぬける爽快感もたまらない。さすがは、フィガロ誌から「密度の高い、極めて洗練された比類なきチェリスト」と絶賛されたヴィリアンクール。また驚くべきがカトクスの指揮する伴奏、これも非常に上質。2ページの簡単な日本語解説付き。 | ||
| アンリ・ギュスターヴ・カサドシュ(1879-1947): J.C.バッハの様式によるヴィオラ協奏曲 ハ短調 F.A.ホフマイスター:ヴィオラ協奏曲 ニ長調 アンリ・ギュスターヴ・カサドシュ: ヘンデルの様式によるヴィオラ協奏曲 ロ短調 C.シュターミツ:ヴィオラ協奏曲 ニ長調 |
ミッシェル・ミカラカコス(Va) ドナタス・カクトス指揮 ヴィルニウス・クリストファーso. | |
| アンリ・ギュスターヴ・カサドシュは、18世紀の作曲家のように別名でも作品を出版、「再発見」されたと称して、バッハやヘンデルの名前で自作の協奏曲をいくつか出版するなどかなり大胆なこともした人物。ここに収録された2つの作品は、奏法などにカサドシュの時代特有のものもみられるが、それぞれJ.C.バッハらしさ、ヘンデルらしさが滲み出たものになっている。 | ||
EDA 1CD¥3780(税抜¥3600)当レーベルの旧譜も含まれます。 | ||
| EDITION ABSEITS | ||
| ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番「内緒の手紙」 パヴェル・ハース: 弦楽四重奏曲第2番「猿の山から」Op.7 |
ペーターゼンSQ | |
| シュレーカー:バレエ組曲「王女の誕生日」(初稿) エルンスト・トッホ(1887-1964):舞踏組曲 Op.30 |
ユルゲン・ブルンス指揮 ベルリン室内so. | |
| 「王女の誕生日」はオスカー・ワイルドの少々残酷な童話に基づくバレエ。トッホはウィーンに生まれ、第二時大戦を避け合衆国に移住した作曲家で、近年著しく人気が高まっている。 | ||
| 国境を渡って〜ロシア音楽発見 1910-1940 Vol.2:新ユダヤ楽派 ラーザリ・サミンスキー(1882-1959): 安息日の儀式の踊り/ヘブライの民話/練習曲 アレクサンドル・ヴェプリク(1899-1958): ピアノのための民族舞踊曲集/ピアノ・ソナタ第2番 ジョゼフ・アクロン(1886-1943): 夢/歓迎/子供の組曲(6曲)/ 交響的変奏曲とユダヤの主題によるソナタ |
ヤーシャ・ネムツォフ(P) | |
| ハンス・クラーサ(1899-1944): 歌劇「ブルンジバール」 (1938/1943改訂版、ドイツ語歌唱) |
コレギウム・イウヴェヌム (少年cho.) 聖エバーハルト女声聖歌隊 o. | |
| チェコのユダヤ人作曲家クラーサがコンクール用に作曲したオペラ。1941年初演の翌年、クラーサはテレジーンの強制収容所に送り込まれたが、ナチスによる偽装工作として音楽活動を認められ、子供たちによる上演のため1943年にこの作品の改訂を行った。彼はアイシュヴィッツに送られ、1944年に亡くなった。このオペラは最近、平和を願う意味から上演が盛んに行われている。当盤ではシュトゥットガルトの合唱団がドイツ語で歌っている。 | ||
| 国境を渡って〜ロシア音楽発見 1910-1940 Vol.2:待合室 アレクサンドル・ヴェプリク(1899-1958)、 ラーザリ・サミンスキー(1882-1959)、 ジョゼフ・アクロン(1886-1943)、 アルテュール・ルリエ(1892-1966)、 アレクサンドル・クライン(1883-1951)の作品 |
ヤーシャ・ネムツォフ(P) | |
| フランツ・シュレーカーのマスタークラス Vol.1〜 フェリクス・ペティレック(1892-1951): ピアノ作品集(1912-1928) 変奏曲とフーガ ハ短調/6つのグロテスクな小品/ セゲーの名による組曲/イエローレ/ソナタ第3番 |
レッシング(P) | |
| セゲーとはペティレックのかかりつけの医者の名前。Vol.2:EDA-19。 | ||
| ベルトルト・ゴルトシュミット(1903-1996): 管弦楽組曲Op.5(*) ロバート・ジェラード(1896-1970): 弦楽のための協奏曲Op.12(*) クルト・ヴァイル(1900-1950):交響曲第2番 |
ユルゲン・ブルンス指揮 ベルリン室内so. | |
| (*)世界初録音。ゴルトシュミットはドイツのハンブルクに生まれイギリスに移住した作曲家で、マーラーの交響曲第10番の補筆完成にもかかわった。ジェラードはスペイン・ カタルーニャ地方に生まれイギリスに帰化した作曲家。 | ||
| ウィーンとベルリンでの シュレーカーのマスタークラス Vol.2 カロル・ラートハウス(1895-1954): ピアノ・ソナタ第1番 ハ短調(1920) イェジー・フィテルベルク(1903-1951): ピアノ・ソナタ第1番(1926) グレーテ・フォン・ツィーリツ(1899-2001): ピアノ・ソナタ |
コルヤ・レッシング(P) | |
| すべて世界初録音。ラートハウスはポーランドのタルノポル、フィテルベルクはワルシャワ生まれ。ツィーリツはウィーン生まれの女性作曲家。いずれも後期ロマン派の色彩濃い作品。 | ||
| フランツ・レイゼンステイン (ライゼンシュタイン)(1911-1968):ソロ・ソナタ集 ピアノ・ソナタ第1番 ロ長調Op.19(1944)/ 無伴奏ヴィオラのためのソナタOp.45(1967)/ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタOp.46(1968) |
コルヤ・ レッシング(P/Va/Vn) | |
| 録音:1999年-2001年。 フランツ・レイゼンステイン(ドイツ語読みだとライゼンシュタイン)はニュルンベルクに生まれた作曲家、ピアニスト。ヒンデミットに学び1934年には英国に移住、ここでさらにヴォーン・ウィリアムズに学んだ。 師であるヒンデミットの影響が顕著ながら、基本的に英国の作曲家の系譜に連なる。ついでながら、ホフナング音楽祭の抱腹絶倒パロディーの中でも傑作として名高い「人気協奏曲」はこの人の手によるものだ。 ピアニスト兼ヴァイオリニストとして意欲的な音楽活動を行なっているコルヤ・レッシングは、既にこの二つの楽器を弾いた録音をリリースしたことがあるが、 ついにヴィオラまで加えた3つの楽器を一人でこなすという超人技を発揮、 しかもどれも技術・表現とも高水準でまさに才人と言える。 | ||
| ベルリンのサクソフォン音楽 Vol.1 シュールホフ:ホット=ソナタ ヤコビ:サクソフォン・ソナタ クノール:サクソフォン・ソナタ ドレッセル:サクソフォン・ソナタ |
フランク・ルンデ(A-Sax) タティヤーナ・ブローメ(P) | |
| 1930年頃のベルリンの猥雑な雰囲気を反映した都会的で刺激的な4作品を、しっとりした音色で聴かせる。 | ||
| ベルリンのサクソフォン音楽 Vol.2 エドムント・フォン・ボルック(1906-1944): 導入とカプリッチョ Op.11(1934) パウル・デッサウ(1894-1979):組曲(1935) ベルンハルト・ハイデン(1910-2000): サクソフォン・ソナタ(1937) エルヴィン・ドレッセル(1909-1972): バガテル(1938) グスタフ・ブムケ(1876-1963): サクソフォン・ソナタ 変ロ長調 Op.68 |
フランク・ルンテ(A−Sax) タティヤーナ・ブローメ(P) | |
| Vol.1:EDA-021。アルトサクソフォンはゆったりとした静かな音楽には長けており、デッサウのエアやドレッセルのエレジーにアリアなどは実にいい曲。ドレッセルとブムケの曲は世界初録音。 | ||
| エンゲルベルト・ フンパーディンク(1854-1921):歌曲集(全29曲) |
スーザン・アンソニー(S) アンドレアス・シュミット(Br) アドリアン・バイアヌ(P) | |
| 録音:1999年&2000年。 メルヘン・オペラ「ヘンデルとグレーテル」一作だけで知られるといっても過言ではないドイツの作曲家フンパーディンクは、 「パルシファル」の一部を代筆したという噂があるほどワーグナーとの関係を強調される事が多いが、作風はワグネリズムとは程遠く、とても穏やかで心があたたまる。 このアルバムには少年時代の1867年から亡くなる直前の1920年まで50年以上に渡って書かれた歌曲が29曲収められている。なんと半数以上の16曲が世界初録音。現代ドイツ・リート界を代表するバリトン、 アンドレアス・シュミットがあたたかい歌唱を披露、また新国立劇場での「ワルキューレ」のジーグリンデで話題となり、2004年の6月から7月にかけても「ファルスタッフ」 のアリーチェ役で出演予定のスーザン・アンソニーが聞けるのもうれしい。 | ||
| ブラームス:ピアノ五重奏曲 へ短調 Op.34 ハインリヒ・フォン・ ヘルツォーゲンベルク(1843-1900): ピアノ五重奏曲 ハ長調 Op.17 |
ピヒティプダス五重奏団 | |
| ブラームスをメインとしたCDだが、注目すべきはヘルツォーゲンベルク。グラーツに生まれウィーンで学び、おそらくその頃ブラームスと知り合い、長年の親友となった。夫人エリーザベトもブラームスの理解者・支持者で、夫妻はブラームスの活動の大きな支えとなった。対して、ブラームスはヘルツォーゲンベルクの作曲活動に関心を示さなかったという。さて、ピアノ五重奏曲における二人の作風は似ているや否や。 | ||
アンサンブルSAKURA 入手不能代理店消滅に伴い、入手不能となっています。当レーベルの旧譜も含まれます。 | ||
| URFC-0006/7 (2CD) 入手不能 |
ベートーヴェン: 「コリオラン」序曲Op.62/交響曲第8番ヘ長調Op.93/ 「英雄」のリハーサル(約15分) 交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」 シューベルト:「ロザムンデ」〜間奏曲第3番 |
宇野功芳指揮 アンサンブルSakura |
| 録音:2000年7月9日、いずみホール、大阪、ライヴ。 情熱ほとばしる凄演、燃える宇野功芳、関西のノリでガンバリまっせ、というコテコテのキャッチに彩られた、宇野&Sakura 第2弾だったもの。代理店在庫限りとなりますのでお早めに。 | ||
| URFC-0033 廃盤 |
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付」 | 独唱者陣未判明 宇野功芳指揮 アンサンブル SAKURA |
| 録音:2001年7月1日、所沢ミューズ・アークホール。 21世紀は激動の世紀になりそうだが、その最初の年を宇野功芳氏と相性の最も良いアンサンブルSAKURAの第九で締めくくることができるのは、ファンにとって歓びこれに勝るものはない。咆哮する金管群、のたうちまわる弦楽器、いつもながら強烈に打ち込まれるティンパニ(スケルツォはまるでティンパニ協奏曲のよう)、また、特にフィナーレ・コーダでのシンバル、トライアングル、大太鼓はすさまじく、フルトヴェングラー、メンゲルベルクもまっ青。これがベートーヴェンの本当に求めていたものだったのか? と思わせる。 | ||
| URFC-0038 入手不能 |
モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」 ブラームス:交響曲第1番 |
宇野功芳指揮 アンサンブル・サクラ |
| 毎度おなじみ宇野節炸裂の大激演。 | ||
| URFC-0093 入手不能 |
シューベルト:交響曲第9番「グレイト」 モーツァルト:交響曲第25番〜第3楽章/ 交響曲第39番〜第3楽章 |
宇野功芳指揮 アンサンブルSakura |
| 録音:2003年8月9日、川口、ライヴ。 指揮者宇野功芳のグレイト! 冷夏の川口を熱帯夜にしたコンサートを収録! 環境省のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されるのではないかというほど、現代では稀少な存在の超個性派指揮者、宇野功芳。このグレイトでも意欲満々。第1楽章のコーダや第4楽章終わり近くの弦の総奏など、 あちこちで思いっきりガクッとテンポを下げて観客を椅子から摺り落とさせたりする離れ技はいつもながら。付録のモーツァルトは天下一品こってり味の濃厚モーツァルト(以上代理店のインフォメーションより)。 | ||
ENZO RECORDINGS 1CD¥2730(税抜¥2600) | ||
| ホロヴィッツを生んだ古都キエフで ソールド・アウトを呼ぶ天才、松岡淳〜 ブラームス:ピアノ作品集 ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op.5/ 6つの小品 Op.118 【エキストラ・トラック】 バッハ/ブラームス: ピアノのための練習曲第5番 「左手のためのシャコンヌ」 |
松岡淳(P) | |
| 使用楽器:スタインウェイ。松岡淳は、東京藝術大学とハンガリー国立リスト音楽院に学び、ブラームス国際コンクール優勝等、輝かしい受賞歴を誇る世界的な日本人ピアニストのひとり。93年のマリア・カナルス国際音楽コンクール名誉ディプロマ受賞、99年のブラームス国際コンクール優勝など、輝かしい経歴を持つ彼だが、これまでセッション・レコーディングに関してはひたすら慎重を期していた。ようやくここに自他ともに認めるブラームス弾きとしての実力を世に問うことになった曰く付きの一枚の登場。強烈な和音の打鍵が印象的なソナタ第3番は、まさに強烈。過去のあらゆる演奏の印象をこのソナタとOp.118、これら二つの作品は松岡自ら「ライフワーク」と語るだけあって、のるかそるかの乾坤一擲というにふさわしい名演が繰り広げられている。 | ||
EUROPIANO−MUSICA HUMANA 1CD¥2625(税抜¥2500) | ||
| 夢〜ピアノ小曲集 ドビュッシー:夢/月の光/亜麻色の髪の乙女 フォーレ:シシリエンヌ バッハ/ケンプ編曲:シチリアーナ ベートーヴェン:「月光」〜第1楽章 ショパン:雨だれ メンデルスゾーン:無言歌集 Op.19〜甘い思い出 ブラームス:間奏曲 Op.118 No.2 リスト:慰め 第3盤ニ長調 スクリャービン:前奏曲 Op.16 No.1 D・スカルラッティ:ソナタ ロ短調 L.33 シューマン:夕べに/トロイメライ |
ルイ・レーリンク(P) | |
| 日本語解説付き。使用楽器:ベヒシュタイン・セミコンサートC型。レーリンクはスェーリンク音楽院卒で日本在住のオランダ人ピアニスト。「ファイナル・ファンタジー」のピアノ・ソロCDで大いに話題を呼んだ。日本語のしゃべりも文章もうまく(インフォメーションの余白に自筆と思われるイラストとコメントまで書いてあった)、コンサートでは演奏の合間のトークで聴衆を楽しませている。 | ||
EXPLORE 特記以外1CD¥2940(税抜¥2800)過去にレコードとして発売され高い評価を受けたもののなかから、CD化されていないもの、ごく限られた期間のみCD販売されていたもの、一部の国でのみCD化されたものを選りすぐって、最高の音の状態でお届けしようというレーベル。古楽から現代まで実にヴァラエティ豊かに、西洋クラシック音楽史上の名盤レコードを「explore 〜探求」してゆく。第一弾の15タイトルはすべてデッカからのライセンス。音はオリジナルのまま、一切いじっていない。驚きの音質を堪能できる。 | ||
| ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 第28番 イ長調 Op.101(*)/ 第29番 変ロ長調 Op.106「ハンマークラヴィーア」(+)/ 第30番 ホ長調 Op.109(#)/第31番 変イ長調 Op.110(**)/ 第32番 ハ短調 Op.111(++) |
マルコム・ビンズ(Fp) | |
| オリジナルLP:DECCA L'Oiseau-lyre label on Los D184 D3, 1980年。録音:1978年11月(**)/1979年4月(*/#/++)/1979年6月(+)。使用楽器:1818年、エラール製(*)/1825年、ゲオルク・ハシュカ製(+)/1814年(#)、1819年(**)、ジョン・ブロードウッド製(#/**)/1835年、コンラート・グラー製(++)。 ビンズはベートーヴェンのピアノ・ソナタをピリオド楽器で全曲録音した初めてのピアニスト。ベートーヴェン演奏はもちろんのこと、ブリテンなど英国音楽のスペシャリストとしてもきわめて高い評価を得ている。どこまでも自然でのびやか、確固とした歩みで進んでいくマルコムのベートーヴェンは、気品を漂わせながらもパッションに満ちている。 | ||
| フランツ・ベールヴァルド: ピアノ五重奏曲 ハ短調 Op.5/同 イ長調 Op.6 |
ウィーン・ フィルハーモニア五重奏団 [エドゥアルド・ムラゼク(P) ヴォルフガング・ ポドゥシュカ(Vn) 他] | |
| オリジナルLP:Decca LP SDD448、1975年。録音:1973年9月。 ムラゼクのピアノの美しい音色はおそろしいまでの透明感に溢れている。名人ぞろいの弦の美しい音色にのって、ピアノのきらきら輝く水のようなパッセージが縦横無尽に駆け巡り、雪の結晶のような独特の美しい世界を展開する。ベールヴァルドの澄み切った空気の中、次々と風景が変わっていく作風を堪能できる、フレッシュな演奏。 | ||
| ジョン・ケージ: プリペアード・ピアノのためのソナタとインタリュード |
ジョン・ティルバリー (プリペアード・ピアノ) | |
| オリジナルLP:DECCA LP HEAD 9, 1975年。録音:1974年12月。 プリペアード・ピアノの醸し出す摩訶不思議な音世界は、録音されてから30年以上たった今聴いても実に新鮮。ガムラン楽団の中央にいて、目を閉じれば別世界の無我の境地へと誘うかのようなティルバリーの演奏はやはりセンセーショナル。麻薬的ともいえる魅力に満ちている。 | ||
| ロバート・ジェラード:「ペスト」 | アレック・マッコーエン(語り) アンタル・ドラティ指揮 ワシントン・ナショナルo.&cho. | |
| オリジナルLP:Decca LP HEAD 6、1974年。録音:1973年5月11 日。 カミュの「ペスト」をもとにした音楽劇的作品。アレック・マッコーエンといえば、イギリスを中心に活動した中堅どころの俳優で、映画出演作も多数ある。彼を語り手にむかえての「ペスト」は、ドラティ率いる管弦楽と合唱団の説得力のあるうまさとあいまって、なんともこのうえなく死神的な世界を展開していく。ロバート・ジェラードは映画音楽・付随音楽も多く手がけた商業的作曲家といわれるが、この「ペスト」を聴くと、そらおそろしい音楽描写にぞっとさせられ、彼が高い実力の持ち主だったことがよくわかる。 | ||
| オーランド・ギボンズ(1583-1625):鍵盤作品集 ファンタジア(10)/ファンタジー「気まぐれ」/ファンタジア(8)/ ファンタジー「女王の命令」/パヴァーヌ(17)/ガイヤルド(23)/ グラウンド(26)/アルマンド(33)/クーラント(40)/ イタリア風グラウンド(27)/スタンザ(4)/4声のファンタジー(12)/ 前奏曲(1)/ソールズベリー卿のパヴァーヌ(18)/ガイヤルド(19)/ アルマンド「王の宝石」(36)/アルマンド(37)/パヴァーヌ(16)/ ガイヤルド(21)/ガイヤルド(22)/リンコーン酒場のマスク(44)/ 女王の命令(28) |
クリストファー・ホグウッド | |
| オリジナルLP:L'Oiseau-lyre LP DSLO 515, 1975年。録音:1975年4月。(カッコ内)の番号は、すべてMusica BritanicaXX の表記に準拠。 1941年生まれのホグウッドが30歳を過ぎ、本格的に多角的な音楽活動に乗り出した頃の鍵盤演奏。演奏はもちろんのこと、シンプルな響きながら天才ぶりがぷんぷんと匂いたってくるような録音もまた見事。 | ||
| ヘンツェ:ヴォイシズ | サラ・ウォーカー(Ms) ポール・シュペリー(T) ヘンツェ指揮 ロンドン・シンフォニエッタ | |
| オリジナルLP:Decca LPs HEAD 19/20、1978年。録音:1978年、ロンドン。 1970年代のヘンツェの政治的作品「ヴォイシズ」は、台本作家に様々な言語を用いるテキスト作家を選んだもの。作曲者自身による指揮のもと、素晴らしい演奏が繰り広げられている。 | ||
| フンメル(1778-1837): ピアノ・ソナタ 嬰へ短調 Op.81(*)/同 ニ長調 Op.106(+) |
マルコム・ビンズ(Fp) | |
| オリジナルLP:DECCA L'Oiseau-lyre LP DSLO 530、1978年。録音:1976年8月。使用楽器:1825年、ゲオルク・ハシュカ製(*)/1830年、カール・シュミット製(+)。 ビンズによるパッションたっぷりの熱演。発売当初は比較的珍しかったフンメル作品集も、現在では結構なリリースがある。あらためて聴いてみると、しっかりとした解釈、楽器の選び方、どれをとっても当時の録音のクオリティの高さにあらためて気付かされる。 | ||
| ジェンキンス:コンソート・ミュージック ファンタジー組曲(No.1)ト短調/ファンタジア(No.6)ヘ長調/ ファンタジー組曲(No.17)ホ短調/ファンタジア(No.8)イ短調/ ニューアーク・ジーゲ(No.23)/ガリアルド(No.24)ニ短調/ パヴァーヌ(No.51)/エア(No.31)/クーラント(No.44)/ サラバンド(No.52)/ファンシー・エア組曲(No.4)ハ長調/ パヴァーヌ(No.2)ト短調/ファンタジア(No.3)ト短調/ ファンタジア(No.12)ニ長調/イン・ノミネ(No.1)ト短調 |
トレヴァー・ジョーンズ (ディレクター) コンソート・オブ・ミュージック | |
| オリジナルLP:L'Oiseau-Lyre LP DSLO 600、1983年。録音:1981年5月11-12日、8月20日。 コンソート・オブ・ミュージックの滴るような美しい音色の弦にうっとりの一枚。叙情的かつフレッシュな演奏は、すべての面で完璧。さらに録音も極上。 | ||
| ウィリアム・ロウズ(1602-1645): おいで、重いハートよ/シャロン、おおシャロンよ/ おおやさしきシャロン/ オルフェウス、おおオルフェウス、汝のリラに触れよ/ おお少年よ/猫/音楽よ ジェンキンス(1592-1678):やめて、ああやめて、いとしい羊飼い ヘンリー・ロウズ(1596-1662):詩篇22 |
エマ・カークビー、 ポピー・ホルデン(S) ジョン・ヨーク・スキナー(CT) マルティン・ヒル、 ナイジェル・ロジャース(T) デイヴィッド・トマス(B) アンソニー・ルーリー (リュート)指揮 コンソート・オブ・ミュージック トレヴァー・ジョーンズ (ヴィオラ・ダ・ガンバ) アラン・ウィルソン(Org) | |
| オリジナルLP:Decca L'Oiseau-lyre LP DSLO 574、1979年。録音:1978年4月。 L'Oiseau-lyre レーベルの黄金コンビ、カークビーとルーリーのロウズ作品集が復活。カークビーは今でも美しい歌声を聴かせているが、やはり当時の歌声は格別。ルーリーの統率のもと、ロウズのエレジーの独特の雰囲気のある世界を見事に再現している。 | ||
| マルチェッロ:6つのチェロ・ソナタ | アンソニー・プリース(Vc) リチャード・ウェッブ (Vc:通奏低音) クリストファー・ホグウッド (Cemb) | |
| オリジナルLP:L'Oiseau-lyre LP DSLO 546, 1978年。録音:1978年3月。 名人プリースの妙技が堪能できる一枚。彼はアマデウス弦楽四重奏団ともたびたび共演を重ね、まさに室内楽の世界でなくてはならない演奏者であった。彼をささえるウェッブとホグウッドの通奏低音も、実に心地よい音楽運びに一役かっている。飾らず驕らず、実に真摯で好感のもてる演奏。 | ||
| メシアン:アーメンの幻想 | ジョン・オグドン、 ブレンダ・ルーカス(P) | |
| オリジナルLP:Argo LP ZRG 665、1971年。録音:1970年12月29-31日。 アシュケナージとチャイコフスキー国際コンクールの第1位を分かちあったピアニスト、ジョン・オグドン。精神を病むなど悲運に見舞われながらも、メシアンやソラブジなどの作曲家作品を中心に演奏活動を続けた。そんな彼の貴重なメシアンが再登場。組んだ相手は、オグドンを陰になり日向になり支えた妻にしてピアニストのブレンダ・ルーカス。一糸乱れぬ息のあった演奏は驚異的でさえある。 | ||
| アンジェイ・パヌフニク(1914-1991): シンフォニア・ミスティカ(交響曲第6番)(1977) シンフォニア・ディ・スフェーレ[空間の交響曲] (交響曲第5番)(1974-1975) |
デイヴィッド・アサートン指揮 LSO | |
| オリジナルLP:Decca LP HEAD 22, 1979年。録音:1978年8月12-13日。 パヌフニクが遺した10の交響曲のうちの2曲が収められたこの盤は、現在に至るまでそれぞれ世界唯一の極めて貴重な録音。パヌフニクはルトスワフスキと親交を結び、彼のパガニーニの変奏曲を初演した人でもある。1953年にイギリスに亡命し、以降ずっと祖国のことを思いながら過ごした。 シンフォニア・ミスティカ(第6番)は数学の特性 1 + 2 + 3 = 6、3 × 2 =6、2 + 2 + 2 = 6、3 + 3 = 6、旋律線、倍音比率、小節数、すべてが6になるように構成されており、楽章も6から成る。シンフォニア・ディ・スフェーレは、和声、リズム、テンポを空間的に融合させる試みの作品。 パヌフニクは20歳の頃ワインガルトナーに指揮と作曲を学ぶためにウィーンに留学しまし、そのときに尾高尚忠と親交を結んだ。パヌフニクは尾高の妻の作る日本料理が好物だったそうである。尾高忠明もパヌフニク作品を多く演奏した。 | ||
| シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ集 ニ長調 D.384/イ短調 D.385/ト長調 D.408/ソナタ イ長調 D.574 |
ヤープ・シュレーダー(Vn) クリストファー・ホグウッド(Fp) | |
| オリジナルLP:DECCA L'Oiseau-lyre LP DSLO 565 & 571(D574)、1980年、1981年。録音:1978年9月。 ピリオド楽器奏者の先駆者の一人として知られるシュレーダー。シューベルトのソナタはシンプルながらも難曲ぞろいだが、シュレーダーとホグウッドは一分の乱れもないアンサンブルを展開し、生きのよい音楽を聴かせる。 | ||
| 武満徹: ピアニストのためのコロナ(ロンドン版)/フォー・アウェイ/ ピアノ・ディスタンス/遮られない休息 |
ロジャー・ウッドワード(P) | |
| オリジナルLP:DECCA LP HEAD 4, 1974年。録音:1973年5月4日。 ウッドワードは武満の絶大なる信頼を得た現代音楽のスペシャリストとして知られておるが、映画「シャイン」の中で主人公ヘルフゴットをオーストラリアのコンクールで抜いて優勝した人物でもある。「ピアノ・ディスタンス」における武満音楽の空間的な再現は圧倒的。 | ||
| クセナキス: コネクシティーズ−シナファイ アロウラ/バレエ「アンティクトン」 |
ジェフリー・ダグラス・マッジ(P) エルガー・ハワース指揮 ニュー・フィルハーモニアo. | |
| オリジナルLP:Decca LP HEAD 13、1976年。録音:1976年11月。 「シナファイ」といえば、クセナキスの秘曲中の秘曲。手が何本あっても足りないとすら思わせるピアノ・パートは、ピアニストにとってエベレスト登山に匹敵する超難関。近頃、大井浩明とタマヨ(Timpaniレーベル)の演奏であらためてこの作品の人気(?)に火がついたことでも記憶にあたらしいが、このマッジによる演奏は伝説の名演。なんといってもマッジはクセナキス・フェスティヴァルにも出演したこともある「クセナキスト」。録音も抜群によいと思いきや、プロデューサーはかのジェイムズ・マリンソン。デッカのひとつの黄金時代の豊かなサウンドを堪能できる。 | ||
FANTASTIC PRISM | ||
| クリスマス・プレゼント〜愛おしさのペイ・フォワード 久米詔子: 組曲「思い出のふる夜」(*) [プロローグ/トワイライト・ステーション/帰り道/ パープルレイン/バルーンドリーム/夢色の星座/ ぼくたちだけのリース/エピローグ] 夢のゆくえ(岩切みきよし作詞/石橋序佳編曲)(+) |
久米詔子(エレクトーン、P) 天野正幸(G;*) 石橋序佳(プログラミング;+) 枝元一代(歌;+) | |
| 1枚の絵を通じて、であうことの叶わぬ画家から温もりとパワーを得た作曲家が、オリジナル曲で描きあげた音楽物語。それぞれの曲に「しあわせ色の時間を届けたい」という想いが込められた全9曲。メルヘン画家、故・藤田三歩の心温まる絵を綴ったブックレットを添えた「癒し」のコラボレーション。クリスマス・プレゼントに最適。 | ||
GHA 1CDあたり¥3360(税抜¥3200) | ||
| ブローウェル:ヴォロス協奏曲 ロドリーゴ:アランフェス協奏曲 アーノルド:セレナード |
レオ・ブローウェル指揮 コルドバo.他 | |
| コルドバ管弦楽団の音楽監督、指揮者も務めるブローウェルはただのギター弾きではない。感情を表に出さないストイックな「アランフェス」、 そしてこの名作の向こうを張って自ら作り上げた「ヴォロス協奏曲」、そして甘い「セレナード」と聞きどころたっぷりの1枚。 | ||
| ストラヴィンスキー:8つの易しい小品 ボグダノヴィッチ:パストラーレ第1番 他、バルトーク、ヒンデミット、サティの作品 |
トリオ・デ・コローニュ (ギター・トリオ) | |
| 超絶技巧ギター・トリオによるギター作品集。ストラヴィンスキーの曲は管楽器、打楽器のための原曲を作曲者が「4つ」のリュートのために編曲したものに基づいているとのこと。 | ||
| ラインハート:雲 ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番〜アリア カルロス・ジョビン:「黒いオルフェ」〜幸福 他、モンク、サティ、ディエン、ヴィロルドの作品 |
ロラン・ディエン(G) | |
| ギターのための3つの二重協奏曲 レオ・ブローウェル: ギターとヴァイオリンのための協奏曲「パガニーニ讃歌」(1994/1995)(*) エディーノ・クリーゲル:2つのギターと弦楽のための協奏曲(1994)(+) ピアソラ:ギターとバンドネオンのための協奏曲(1985)(#) |
C・コツィオリス(G;*) I・ロドリゲス= トゥルジッリョ(Vn;*) アサド兄弟(+) E・イサーク(G;#) M・ニシンマン(バンドネオン;#) レオ・ブローウェル指揮 コルドバo. | |
| 「ブローウェル・コンダクツ」シリーズ第2作。作曲者がそれぞれキューバ、ブラジル(クリーゲル)、アルゼンチンという点でも興味深いプログラム。 ニシンマンはピアソラ・ブームを巻き起こしたクレメラータ・バルティカのメンバー。 | ||
| 王雅夢[ワン・ヤンメン]デビュー〜カプリース ジュリアーニ:ロッシニアーナ第2番 ソル:序奏とアレグロ レゴンディ:変奏風アリア カーノ:うわごと パガニーニ:カプリース第24番 ナポレオン・コスト:大独奏曲 |
王雅夢(G) | |
| 12歳で東京国際ギター・コンクールで1等になった王雅夢(1981-)のデビュー・アルバムだったもの。16歳での録音。 | ||
| エレヒア(悲歌) モレーノ・トローバ: トルメスの夜明け/セゴビアの王宮/トリーハ ソレル:ソナタ[第84番/第90番/第115番] ファリャ: ドビュッシーの墓碑銘のための讃歌/ 「はかなき人生」よりスペイン舞曲第1番 モンポウ:コンポステラ組曲より |
マルガリータ・アスカルバ(G) | |
| スペインの知性派女流ギタリスト、アスカルバによる、スペインの精神を体言する4人の代表的作曲家の作品。 | ||
| ベスト・オヴ・クラシカル・ギター Vol.3 モレーノ・トローバ: トゥレガーノ/シグエンサ/レバダ/王宮の果樹園 松林のロマンス/アルカニス (以上 *) ウェイン・シーゲル:イースト・ロサンジェルス・フェーズ (+) ニャタリ:ワルツ/トッカータ=ショーロ (以上 #) ヴィラ=ロボス:アリア (**) ドメニコーニ:風の戯れ (++) ブローウェル:風刺的前奏曲(6曲) (##) メルツ:エレジー (~) |
エドゥアルド・イサーク (G;*) ロサンジェルス・ギターQ (G;+) セルジオ&オダイ・アサド(G;#) ロラン・ディエン (G;**) トリオ・デ・コローニュ (G;++) コスタス・コスティリオス (G;##) デイヴィッド・ラッセル (G;~) | |
| GHAの代表的なギタリストによるベスト盤。 | ||
| ピアソラ:「ブエノスアイレスのマリア」 (エドゥアルド・イサーク編曲によるギター版) 罪のトッカータ/マリアの生涯/ 服喪のため銃口を下に向けたコントラミロンガ/やせたミゼレーレ/ ロマンサ/調律が狂ったオルガニートによるバラード 林立する樹木と煙突/神のタンゴ |
エドゥアルド・イサーク(G) | |
| クレーメルとその仲間たちによるCDや来日公演で話題を集めたピアソラのタンゴ・オペリータのギター版が登場。 | ||
| ギター・リサイタル モレーノ=トローバ:スペインの城〜トリーハ ディアンス:フランク・ザッパへのオマージュ/甘いレモン 数ヶ国語で書かれた3つの小品〜楽屋のワルツ/空飛ぶカツラ ショパン/ディアンス編曲:ワルツ Op.69 No.1,2/マズルカ Op.68 No.4 ムレナ:インディファレンス ソル:6つのバガテル Op.43〜アンダンテ ヴァイス/ディアンス編曲:組曲第5番〜クラント/組曲第20番〜アリア |
ローラン・ディアンス(G) | |
| ディアンスの、自作・編曲をメインに据えたリサイタル・アルバム。ショパンのピアノの編曲も含まれているが、これは硬派なGHAとしては画期的。 | ||
HALCA | ||
| パリのルチアーノ・パヴァロッティ ヴェルディ:「ルイザ・ミラー」より [序曲/穏やかな夜には] ドップラー:ハンガリー田園幻想曲 マイヤベーア:「アフリカの女」〜おお、楽園よ ヴェルディ: 「シチリア島の晩鐘」序曲 「ロンバルディ」〜私の喜びで彼女を包みたい マスネ:「ウェルテル」 〜春風よ、なぜ私をめざめさせるのか プッチーニ:「トスカ」より [妙なる調和/星は光りぬ] ビゼー:「カルメン」組曲 (ファンタジア・ブリランテ) レオンカヴァッロ:「道化師」〜衣装をつけろ ロッシーニ:「ギヨーム・テル」序曲 レオンカヴァッロ:マッティナータ シベッラ:ジロメッタ デ・クルティス:忘れな草 プッチーニ:「マノン・レスコー」より [栗色、金髪の美人たちの中で/ 見たこともない美人] ディ・カプア:オ・ソレ・ミオ プッチーニ: 「トゥーランドット」〜誰も寝てはならぬ |
ルチアーノ・パヴァロッティ(T) レオーネ・マジエラ指揮 管弦楽団 アンドレア・グラミネッリ(Fl) | |
| 録音:1993年9月、パリ、シャン・ド・マルス公園、ライヴ。 2007年9月5日、偉大なテノール、ルチアーノ・パヴァロッティが亡くなった。葬儀は国葬並にとり行われ、また死のニュースは日本でも大々的に報じられた。いかにパヴァロッティが広く愛されていたかを物語っている。彼の死を悼んで、1993年のライヴ録音が登場。エッフェル塔の足元にあるシャン・ド・マルス公園で行った野外ライブ。ご存知の通り、パヴァロッティはこうした野外ライブを積極的に行っている。後年になるほどお気楽企画が増えてしまったのに対し、ここではオペラ・アリアを中心にかなり充実したプログラムを組み、天下の大テノールに相応しい感動と興奮を生み出している。偉大なテノールの円熟の記録をお楽しみ頂きたい。 | ||
HAT ART 1CD¥4410(税抜¥4200)現在国内代理店が存在しないレーベルのため、入荷にはお時間がかかります。 | ||
| 「迷宮」〜ルー・ハリソン:作品集 組曲(1942)/フーガ(1941)/カンティクル第1番(1940)/ ダブル・ミュージック(ジョン・ケージとの合作;1941)/ ケツァールコアートルの歌(1940)/交響曲第5番(1939)/ ボンバ(1939)/迷宮 第3番(1941) |
ヤン・ウィリアムス指揮 メルストレーム 打楽器アンサンブル | |
| 録音:1997年5月、ニューヨーク。 第二次世界大戦初期(アメリカ参戦前)のハリソンの作品集。アジア音楽に目覚める前の彼は、育った環境、教師などかなりの部分に共通項のあったケージと同じ方向を向いており、 お互いが合わせ鏡のような存在であった。 | ||
| 近藤譲:室内楽作品 二重奏曲/歩く/老人のポケット/振り子/水彩/ 島の様式/ウィンゼン・ダンス・ステップ/ことば |
アンサンブル・ ラール・プール・ラール | |
| フルート、ギター、打楽器、ハープ、といった特殊な楽器編成によって、近藤譲と相思相愛らしいラール・プール・ラールの演奏によるアルバム。作曲者自身の日本語解説付き。 | ||
| ロシア・アヴァンギャルド Vol.2 モソロフ:ピアノ・ソナタ ルリエ:2つのマズルカ/ ピアノのための2つのコンポジション ロスラヴェッツ: 2つの詩/3つのコンポジション/前奏曲 ポロヴィンキン:マグネット/舞曲/ワルツ/ 子守り歌/フォックストロット |
シュテフェン・ シュライエルマッハー(P) | |
| 今世紀前半退廃のロシアを背景に花開いたロシア・アヴァンギャルド。ヨーロッパの音楽界とは独自の路線を走り、洗練されたモダニズムと強烈なダイナミズムを見させてくれたが、ソビエト当局からの強い圧力によって壊滅され、闇に葬られた音楽楽派。ここへきてようやく復興の兆しがある。 | ||
| モートン・フェルドマン: 弦楽四重奏と管弦楽(1973) * オーボエと管弦楽(1976) + アトランティス(1959) |
ペレグリーニSQ * ハン・デ・フリース(Ob;+) ルーカス・ヴィス指揮 フランクフルトRSO | |
| シェルシ: KYA/イクソール/3つの小品/ ルッケ・デイ・グック/ヤマオン/マクノンガン |
ユルク・ヴィッテンバッハ指揮 アンサンブル・コントルシャン | |
| 欧米のアカデミズムとは一線を画して音楽創作活動を行ったシェルシ。インド哲学など東洋の神秘主義に傾倒してからの瞑想的な1950年代以降の作品を収録。 | ||
| ハウベンストック=ラマティ: シンク・シンク・ラッキー/弦楽四重奏曲第2番/ シェイクスピアのためのモビール/リエゾン |
アンサンブル・ アヴァンギャルド ライプツィヒSQ | |
| HATARTが力を入れているポーランド系ユダヤ人ラマティの録音。偶然性の音楽のひとつ「モビール・シリーズ」。ケージやシュトックハウゼンで知られる、楽譜の順番を演奏者にゆだねるというもの。 | ||
| ジェームス・テニー: ヴァイオリンとピアノのための音楽 |
マーク・サバト(Vn) スティーヴン・クラーク(P) | |
| アメリカの実験音楽を体系的に統合し体現するテニー。ケージをして「今作曲を学ぶならテニーにつきたい」といわしめた現代アメリカ作曲界の大物。 近年は純正律を取り入れた作品を生み出しているが、このアルバムの作品はほとんどが最近のもので、アコースティック作品(一部電子的処理あり)。 | ||
| コーネリアス・カーデュー:トリーディス(論文) | ジム・ベイカー | |
| ナイマン、ブライヤースがその下に集まり、戦後のイギリス現代音楽の方向を決定したカーデュー。1981年の不慮の死により彼の意思は途絶えたが、その存在の大きさは今更ながら驚嘆すべきものがある。 | ||
| アルド・クレメンティ(1925-): 即興曲/セッティミーノ/スケルツォ/ ...天の王国にて/練習曲/デュエット |
アイブス・アンサンブル | |
| モートン・フェルドマン:ジョン・ケージのために | アイヴズ・アンサンブル | |
| シェーンベルク:ピアノ独奏曲全集(完全全曲) | チェン・ピーシェン(P) | |
| 「完全全曲」と言う名に偽りのない、わずか16秒の断片までかき集めたまさに「完全」アルバム。 | ||
| ジェイムズ・テニー(1934-):アンサンブルのための FORMS 1-4 (エドガー・ヴァレーズ、ジョン・ケージ、シュテファン・ ヴォルペ、モートン・フェルドマンの思い出に;1993) |
MusikFabrik | |
| 世界初録音。テニーはケージに絶賛された「天才」。 | ||
| マティウス・カウル:ソロ・パーカッション作品集 | マティウス・ カウル(Perc) | |
| オーディオ的にはすごいが、かかってくるのはカウルの生み出すさまざまな音響(という名の雑音)。 | ||
| アコーディオンのためのオリジナル作品 シャリーノ、リーム、パクパン、グロボカール、細川俊夫 |
テオドロ・アンゼロッティ (アコーディオン) | |
| イタリア、ドイツ、ユーゴ、韓国、日本のアコーディオンのためのオリジナル作品を集めたもの。同じ楽器とは思えない違った雰囲気の作品群。 特にリームとグロボカールの作品は「爆発的な作品」と紹介されている。 | ||
| ケージ:易の音楽 | デイヴィッド・テュードア(P) | |
| 録音:1956年11月25日、西ドイツ放送局。同曲の歴史的初録音。 | ||
| グイエルモ・グレゴリオ(1941-): 「ルイジ・ノーノへのオマージュ」への最初の習作 他 |
グイエルモ・グレゴリオ (Cl、A−Sax&指揮) キャリー・ビオロ (ヴィヴラフォン、マリンバ) フレド・ロンベルク=ホルム (Vc、コルネット) マイケル・カメロン、 ケント・ケスラー (アコースティック・ベース) | |
| 近藤譲:ピアノ作品集 (全9曲) |
井上郷子(P) | |
| シュテファン・ヴォルペ: トランペット、テナー・サクソフォン、 打楽器とピアノのための四重奏曲(1950/54)、 ブルース(1929)、 ジョン・カリシ: サクソフォン四重奏曲第1番(1965)、 平衡 第1番(1948) エディ・ソーター: サクソフォン四重奏曲第1番(1977) クリスチャン・ヴォルフ: エクササイズ 第26番/第27番(1968) |
アンサンブル・アッカント XASAX 他 | |
| モートン・フェルドマン: ヴァイオリンと弦楽四重奏(1985) |
ピーター・ランデル(Vn) ペレグリーニSQ | |
| 録音:1997年10月22日、ヘッセン放送局。 フェルドマンが1979年から書き始めた長時間演奏作品を録音するシリーズ。これらの作品は、極端に長時間の演奏により時間の方向性をあいまいにして音を瞬間的に解放し、聴き手の意識の作品全体への集中を削ぎ、細部の聴取に向かわせる意図のもとに作曲されている。 | ||
| フェルドマン:初期ピアノ作品集 | シュテファン・ シュライアーマッハー(P) | |
| 「主として出直りもの」とのこと。 | ||
| モートン・フェルドマン:弦楽四重奏曲第2番(1983) | アイヴズ・アンサンブル | |
| 世界初の完全全曲録音。フェルドマンの晩年、長時間作品時代の名作(演奏時間約5時間)だが、このような作品の長時間化は、時間の方向性をあいまいにすることで音を瞬間的に解放し、 聴き手を退屈させることによって細部への聴取に向かわせるためだと言われている。 アイヴズ・アンサンブルはジョン・ケージとフェルドマンの作品を中心に録音を続けている。 | ||
| グィレルモ・グレゴリオ(1941-):FAKTURA | グィレルモ・ グレゴリオ(Cl)指揮 11人の奏者 | |
| 使用楽器類:クラリネット、ヴィヴラホン、マリンバ、打楽器、チェロ、エレキギター、オーボエ、イングリッシュ・ホルン、チューバ、ヴィオラ、コントラバス、ピアノ、 具体音(テープ使用?)。 | ||
| リヒャルト・レインフォス(ラインヴォス;1964-): ブロック・ボイス(1−7) |
アイヴズ・アンサンブル | |
| レインフォスはオランダの作曲家。「ブロック・ボイス」とはドイツの ダルムシュタット州立美術館にある現代美術家ヨゼフ・ボイス(1921-1986)の7つの展示室のことで、 現代音楽の講習会のためダルムシュタットに滞在していたレインフォスがこれらに感銘を受け作曲した のがこの作品。 | ||
| リザ・リム(1966-):心の耳 ヴードゥーの子供/ヴェイル/インガズ/心の耳/ フィルター/ディアボリカル・バーズ |
チューリヒ新音楽アンサンブル | |
| 録音:オーストラリア、パース生まれの作曲家。前衛的ながらどこか温かさのある作風で人気。 | ||
| コーネリアス・カーデュー(1936-1981):マテリアル オータムン 60/トリーティス(論文)/ メモリー・オヴ・ユー/マテリアル/ オクテット'61 |
ジェフ・パーカー (エレクトリックG) キャリー・ビオロ (ヴィブラフォン、Perc) フレッド・ロンバーグ=ホルム(Vc) 他、多数の演奏家 | |
| マイケル・ナイマンに強い影響を与えた「イギリス実験音楽の父」、 カーデュー。ナイマン人気のブレイク前に亡くなってしまったのが残念だが、最近になって再評価 ムードが著しく、このアルバムもそれに拍車をかけるにちがいない。 | ||
| 久田 典子(1963-):PROGNOTICATION 5人の奏者のための「 Prognotication 」(1990)(*)/ ピアノのための「 Progression 」(1992)(*)/ 5人の奏者のための「 Landscape 」(1991)(#)/ ヴァイオリンとチェロのための 「 Continuance 」(1999)(#)/ 6人の奏者のための「 Prime α 」(2001)(#) |
チューリヒ 新音楽アンサンブル | |
| 録音:2004年10月23日&24日、ラジオ・スタジオ、チューリヒ(#)/2004年12月18日、KUK アーラウ・ザール(*)。スイス・ラジオ DRS 2 との共同製作。 | ||
HELICON/IPO | ||
| イスラエル・フィル創立70周年記念ボックス [CD 1] 78'54 " メンデルスゾーン:序曲「静かな海と楽しい航海」[パウル・クレツキ指揮/1954年/EMI] モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」[ヨーゼフ・クリップス指揮/1957年/DECCA] シューベルト:交響曲第5番[ゲオルグ・ショルティ指揮/1958年/DECCA] マスネ:バレエ「ル・シッド」〜4曲[ジャン・マルティノン指揮/1958年/DECCA](*) スメタナ:「売られた花嫁」序曲[イシュトヴァーン・ケルテス指揮/1962年/DECCA] [CD 2] 77'47 " ヴェルディ:「椿姫」〜第1幕への前奏曲[ズビン・メータ指揮/1978年/DECCA] ドヴォルザーク:交響曲第7番 ニ短調 [ズビン・メータ指揮/1972年/DECCA](*) バルトーク:管弦楽のための協奏曲[ズビン・メータ指揮/1976年/DECCA](*) [CD 3] 75'09 " ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調 [ラファエル・クーベリック指揮/1975年/DG] メンデルスゾーン: 序曲「フィンガルの洞窟」[レナード・バーンスタイン指揮/1979年/DG]/ 交響曲第4番「イタリア」[レナード・バーンスタイン指揮/1978年/DG] [CD 4] 74'43 " チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」組曲[ズビン・メータ指揮/1979年/DECCA] シューベルト:交響曲第9番「グレイト」[ズビン・メータ指揮/1977年/DECCA](*) [CD 5] 75'59 " マーラー:交響曲第4番 ト長調 [バーバラ・ヘンドリックス(S) ズビン・メータ指揮/1979年/DECCA] バーンスタイン:チチェスター詩篇[レナード・バーンスタイン指揮/1977年/DG] [CD 6] 76'41 " ウェーバー:「オベロン」序曲[ズビン・メータ指揮/1978年/DECCA] サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ [シュロモ・ミンツ(Vn) ズビン・メータ指揮/1988年/DECCA] R=コルサコフ:スペイン奇想曲[ズビン・メータ指揮/1980年/DECCA](*) ストラヴィンスキー:バレエ「火の鳥」組曲(1919年版) [レナード・バーンスタイン指揮/1984年/DG] ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容 [レナード・バーンスタイン指揮/1989年/DG] [CD 7] 77'53 " グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調[ジュリアス・ カッチェン(P) イシュトヴァーン・ケルテス指揮/1962年/DECCA] ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調[アルトゥール・ルービンシュタイン(P) ズビン・メータ指揮/DECCA] [CD 8] 74'30 " モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲[ズビン・メータ指揮/1986年](#) ピアノ協奏曲第27番[ダニエル・バレンボイム(P)指揮/1972年](+) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 [ラドゥ・ルプー(P) ズビン・メータ指揮/1979年/DECCA] [CD 9] 75'36 " ベルリオーズ:交響曲「イタリアのハロルド」 [ダニエル・ベンヤミニ(Va) ズビン・メータ指揮/1975年/DECCA](*) ブロッホ:シェロモ [ヤーノシュ・シュタルケル(Vc) ズビン・メータ指揮/1968年/DECCA](*) ベン=ハイム:ピアノと管弦楽のためのイスラエル奇想曲 [プニーナ・サルツマン(P) カルロ・マリア・ジュリーニ指揮/1960年](#) [CD 10] 74'27 " ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」 [アイザック・スターン、ピンカス・ズッカーマン、シュロモ・ミンツ、 イツァーク・パールマン(Vn) ズビン・メータ指揮/1982年/DG] モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調 KV.364 [イツァーク・パールマン、ピンカス・ズッカーマン(Vn) ズビン・メータ指揮/1982年/DG] [CD 11] 75'41 " チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 [イツァーク・パールマン(Vn) ズビン・メータ指揮/1990年/EMI] ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 [ピンカス・ズッカーマン(Vn) ズビン・メータ指揮/1989年](#) [CD 12] 76'04 " ベートーヴェン:「フィデリオ」序曲[ロリン・ マゼール指揮/1962年/DECCA] シューマン:交響曲第3番 変ホ長調「ライン」[クルト・マズア指揮/2003年](#) 交響曲第4番 ニ短調 [クルト・マズア指揮/2003年](#) スメタナ:交響詩「モルダウ」[イシュトヴァーン・ケルテス指揮/1962年/DECCA] ハティクヴァ(イスラエル国歌) [フィルハーモニア・シンガーズ ズビン・メータ指揮/2004年11月15日](#) | ||
| (#)はイスラエル・フィル・アーカイヴ収蔵のライヴ音源、(+)はイスラエル放送アーカイヴのライヴ音源、(*)はメジャー・レーベルの録音中、インターナショナル CD 初リリース(ただし、日本やオーストラリアなどのローカル商品ではCDリリースがある録音もあり)。 強力な弦楽セクションの魅力で今日世界有数のオケとして知られるイスラエル・フィル。2007年3月にメータとともに行なった来日公演でも、血を感じさせる濃く熱いマーラーを聴かせていた。その歴史は1948年イスラエル共和国建国を機に現在の名前に改称する以前、名ヴァイオリニスト、フーベルマンによりパレスチナso.としてスタートした1936年にまで遡る。 当セットは2006年に創立70周年を迎えた当オケを記念して制作されたもの。1954年録音クレツキのメンデルスゾーンにはじまり、2004年メータ指揮のイスラエル国歌で締め括られる、過去50年の記録。その内容は名実ともに世界的オケに引き上げたメータを中心に、バーンスタインら巨匠たちと、デッカ、ドイツ・グラモフォン、EMIに残した代表的な録音が多いが、なかでもやはり注目は、ほとんどすべてが初出となるオケのアーカイヴからのライヴ演奏の数々。バレンボイム弾き振りのモーツァルト、ズッカーマン独奏のベートーヴェン、マズアのシューマンなど、ここに初めて聴く内容は興味の尽きないものばかり。さらに付属のブックレットには、95ページにわたり貴重なカラー写真と新聞記事などの資料が満載。旗揚げ公演を指揮したトスカニーニをはじめ、楽壇に登場した巨匠たちの写真を眺めるだけでも当セットを手にする喜びはひとしお。また、アルバム一枚一枚には可能な限り初出時のオリジナル・ジャケットのデザインをあしらって、このあたりもたいへん丁寧な作りとなっている。オーケストラ自主制作のコレクターズ・アイテムにまたひとつ見逃せない内容が加わった。 | ||
HUKS MUSIC 1CD¥2100(税抜¥2000) | ||
| Dreaming〜The Daydream Piano Solo Collection Tears(*)/You and Me/Beautiful Lady/Walking With You/I Miss You(*)/Daydream/Valentine's Day/ Love is...I/Wedding/Love is...II/Questions/Stepping On The Rainy Street(*) | ||
| NHKで放送され大好評を博した韓国ドラマ「冬のソナタ」。ユジン・・・、ユジン・・・!! 涙の女王、チェ・ジウが流す涙のシーンが忘れられないあなたに、イ・ミニョンさん(チュン・サン)が一体、何本マフラーを持っているのか、疑問のあなたに、「冬のソナタ」フリークの50万人全員にお薦め。 (*)は「冬のソナタ」挿入曲ながらサントラ盤にも収録されておらず、これを聴かなければ「冬ソナ」ファンとは言えない!? 芸術家+詩人+ニューエイジ天才ピアニスト「The Daydream」が貴方のために届ける、美しい、センチメンタルなラブ・ソング、ピアノ・ソロ・コレクション。 | ||
| エメラルド・フォレスト 〜ベスト・オヴ・ティム・マクブライアン ティム・マクブライアン: 新しい春/天と地の間に/森の息吹/ エメラルド・フォレスト/他(全12曲) |
ティム・マクブライアン(Kb) | |
| 熱帯雨林の鳥や獣の鳴き声とマクブライアンのキーボード演奏を合体させた究極のヒーリング・ミュージック。 | ||
| The Rain/Misty Rain Prologue/Misty Rain/Winter Song/Remember/ Nocturne/Solitude/Raindrops/The Letter/Never Cry/ Griffith/November/A Girl With Smile/In The Silence |
The Rain(P) Markosian Boris(Vn) Bulgakov Dmitri(Vc) Park Yong Joon (シンセサイザー) | |
| まるで韓国のクリムトのような美しくて独特のジャケットのコリアン・ニューエイジ・アルバム。一度聞けば忘れられないこの素晴らしいアコースティック・サウンド。 | ||
| Ray/Jung/夢Memory Of The Day First Morning/Promise/Long Way Into Crimson/Memory Of The Day/Snow Night/Festival/ Promenade In Bamboo Forest/Jung Eup Sa/Cave Of Qumram/Waiting Forever | ||
| 坂本龍一を始め、その他多数ネオ・オリエンタルを標榜する東洋のミュージシャン達の血脈を引き継ぐ、名門パリ国立音楽院出身の実力派オールマイティ・アーティスト (作編曲、演奏からプロデュース)レィ・ジンのコリアン・ニューエイジ・ヒーリング・ミュージックで古今東西の時空を飛翔しよう。 | ||
| Duo Orientango/Orientango Por Una Cabeza(映画「女性の香」)/ A Orilla Del Rio/Oblivion(韓国ドラマ)/ Libertangoリベルタンゴ(韓国CF)/Imperial/ El Que Me Quieras/Adios/ La Primavera De Mi Tierra(韓国CF)/ Orientango/Lamentos/Violentango/Pajaro Azul |
Duo Orientango [Sung Kyung Sun(Vn) Jung Jin Hee(P)] | |
| 現地の各媒体に認められたコリアン・タンゴ・クラシカル・デュオ。Sung Kyung SunはUAPオーケストラの首席ヴァイオリニスト(1991年)、 Jung Jin HeeはPromociones Musicales Concoursを受賞歴を持つ。東洋的な繊細なタッチでタンゴの巨匠ピアソラらの名曲から韓国民謡まで収録。 | ||
INDESENS 1CDあたり¥3360(税抜¥3200)2007年に日本で流通が開始された、フランスの新レーベル。2008年12月追記:国内代理店が撤退致しました。レーベルのサイトを見ると新譜は全てダウンロードのみとなっており、パッケージ形態では発売されないようですので、以下の旧譜も流通在庫限りとなる可能性があります。また、今後カット盤での入荷となる可能性もありますので、あらかじめご了承下さい。 | ||
| グレート・フレンチ・コンチェルト 1948-1956 デザンクロ(1912-1971):祈祷、呪詛と踊り ジョリヴェ(1905-1974):トランペット協奏曲第2番 トマジ(1901-1971):トランペット協奏曲 シャルル・シェイヌ(1925-): トランペットとオーケストラのための協奏曲第1番 ジョリヴェ:トランペット、弦楽とピアノの ためのコンチェルティーノ |
エリック・オービエ(Tp) マリウス・コンスタン指揮 パリ・オペラ座o. | |
| トランペット吹きの憧れの存在、エリック・オービエは、パリ・オペラ座管の首席奏者を長年務め、現在は日本をはじめ世界各地でマスタークラスや演奏会に大忙しの日々をおくっている。そんな彼による新録音が登場。曲目はとりわけ管楽器ファンにはたまらないものが見事にそろった。エネルギーと叙情の核融合作曲家、ジョリヴェのトランペット協奏曲は名曲かつ難曲。独特のリズムも見事に決まって思わずうなってしまう出来栄え。シャルル・シェイヌはコンクールなどにも作品を提供している管楽器界の大御所。他にもトマジで聴かせる色彩豊かな音色、デザンクロで聴かせる官能性すら漂う音色・・・。名手オービエは迫力満点、歌心たっぷりに高らかに聴かせる。しかもオケは文句なしのパリ管。何度も繰り返して聴きたくなる一枚となっている。 | ||
| フランス・トロンボーンの芸術 デュティユー:コラール、カデンツァとフガート サン=サーンス:カヴァティーナ Op.144 トマジ:アンダンテとスケルツォ ジョセフ・ギイ・ロパルツ:演奏会用作品 カステレード:ソナティナ ロジャー・ブトリ:カプリッチョ デザンクロ:聖歌とアレグレット アレクサンドル・ギルマン:交響的断章 |
ジャン・ラファー(Tb) オオツ・ユミ(P) | |
| パリ・オペラ座管首席トロンボーン奏者、ジャン・ラファーによる珠玉のアルバム。サン=サーンスのカヴァティーナは、発表当時「今までこの楽器のためにこれほどまでに素晴らしい作品は存在しなかった」と絶賛された作品。トマジの作品は、もともとはオーケストラとトロンボーンのための作品だが、ここではピアノが伴奏。トロンボーンの冒頭のカデンツァはまさに神業。見事としかいいようがない。ロパルツの作品は、トロンボーン奏者たちの間で憧れの作品。どれをとっても珠玉の名曲を、この上ない名手が見事に演奏している。ピアニストは日本人で、CNSM 出身。管楽器奏者との共演も多く、ここでもバッチリのサポートを聴かせてくれる。 | ||
| ヴェルティージュ・ブラス・クインテット ジェローム・ノレ:ヴェルティージュ ヤン・ケトシェル:クインテット Op.65 イヴァン・ジェヴティック:3人の中国の奴隷 ヴラディミール・コスマ:短い映画 アンドレ・ラフォッセ(ラフォース):短い組曲 |
ヴェルティージュ・ ブラスQ | |
| ヴェルティージュ・ブラス・クインテットは、1999年、フランス国立パリ高等音楽院の学生達によって結成された団体。世界中の音楽学生なら誰もがあこがれる名門校の出身だけあって、皆とにかく上手い!これからがたのしみなブラス・クインテットの登場。 | ||
| デュティユー:初期作品集 サラバンドとコルテージュ(*)/ フルートとピアノのためのソナチネ(#)/ コラール、カデンツァとフガート(+)/ オーボエとピアノのためのソナタ(**) ピアノ・ソナタ Op.1 |
マルク・トレネル(Fg;*) ヴィンセント・ ルーカス(Fl;#) ダニエル・ ブレジンスキ(Tb;+) アレクサンドル・ ガテ(Ob+**) パスカル・ゴダール(P) | |
| なんと豪華、パリo.のメンバーたちが勢ぞろいしてのデュティユーの初期作品集。フルートとピアノのためのソナチネは、鋭敏な和声感覚が非常に印象深い作品だが、ルーカスが見事に演奏している。ファゴットのトレネルも名手ぶりを遺憾なく発揮、ブレジンスキのトロンボーンは神の声のように響く。若き日から格調高い作風で鳴らしていたデュティユーの魅力がたっぷりと味わえる一枚となっている。 | ||
| OR NOTES BRASS ミシェル・ブデ:ミーチャの太陽 ジャン・バッハ:ラウデ マルセル・ランドフスキ:白と炎 エドワルド・グレグソン:管楽器のための五重奏曲 ショスタコーヴィチ:ジャズ組曲第1番 〜ワルツ、ポルカ、フォックストロット |
オア・ノーツ金管五重奏団 [ジュリアン・レール(Tp) アンソニー・ シェヴィヨン(Tp) エティンヌ・ラマテル(Tb) ピエール・ ルモンディエール(Hr) シルヴァン・ティロウ(Tu)] | |
| プーランク(1899-1963): ホルン、トランペット、トロンボーンのためのソナタ デュティユー(1916-):コラール、カデンツァとフーガ (トロンボーン、ピアノ) マルク・デルマー(1885-1931): バラードféerique(ホルン、ピアノ) ピエリック・ウーディー(1928-):ディヴェルティメント (トランペット、ホルン、ピアノ) アンドレ・チペリッチ(1962-):ヘトロクライト組曲 【世界初録音】(トランペット、ピアノ) ピエール・ガベイ(1930-):リクリエーション (トランペット、ホルン、トロンボーン、ピアノ) |
フレデリク・メラルディ(Tp) フランソワ・オーヴァル(Hr) ギヨーム・コテ= ドゥムリン(Tb) ミクロス・シェーン(P) | |
| パリ管といえば管楽器がうまいことでも知られているが、ここに集結したのはパリ管の首席奏者ばかり。一曲目のプーランクからいきなり衝撃。プーランク作品でパリ管メンバーといえば、RCAからリリースのある、かの名盤なくしては語れないが、ここではホルン奏者にフランソワ・オーヴァルを迎え、さらにパワーアップ。丁々発止のアンサンブルで、実にあざやかなプーランク。新進気鋭の作曲家たちによる新作も収録されており、新たなレパートリーまでをも提示した、なんとも豪華な内容となっている。 | ||
| ロッシーニ/オペラ座のトランペット吹き ロッシーニ:「泥棒かささぎ」/「ウィリアム・テル」/ 「タンクレーディ」/「オテロ」/ 「アルジェのイタリア女」/「チェネレントラ」/ 「ブルスキーノ氏」/「絹のはしご」 よりアリア集 |
エリック・オービエ(Tp) アマウリ・ドゥ・クローセル指揮 ルーマニア放送 po. | |
| 抜群のテクニックで常に我々を魅了するトランペット奏者、エリック・オービエ。今回のアルバムは、ロッシーニの名オペラの中から選りすぐりのアリアをお届けする。 | ||
ISBA 1CD¥2730(税抜¥2600)国内代理店在庫が尽きると入手が難しくなるレーベルです。 | ||
| ラ・ディーヴァ I 〜ナタリー・ショケット(S)アリア集 さようなら、ふるさとの家よ/ハバネラ/鏡の歌/ サマー・タイム/他 |
ナタリー・ショケット(S) エリク・ラガチェ指揮 モントリオール・スカラ座o. | |
| キリ・テ・カナワを思わせるカナダのソプラノ、ナタリー・ショケット。フランス映画「ディーヴァ」と同名タイトルだからか、「ワリー」のアリアも収録されている。 | ||
| ラ・ディーヴァ II 〜ナタリー・ショケット(S)アリア集(全14曲) 誰も寝てはならぬ/アヴェ・マリア/歌に生き恋に生き/ 恋とはどんなものかしら/他 |
ナタリー・ショケット(S) エリク・ラガチェ指揮 サンクトペテルブルク新po. | |
| 第2集では「誰も寝てはならぬ」を歌っている。 | ||
| ディーヴァ・ルーナ〜ナタリー・ショケット ターレガ/ショケット編曲:ミューズとルナ(アルハンブラの思い出) ファリャ:7つのスペイン民謡〜子守歌 森のナイチンゲール/泉の光に/グリーンスリーヴズ サイモン&ガーファンクル:スカボロ・フェア/カンティクル ジル・ヴィニョル:あなたはわたしにとっての湖 わたしは美しいバラを一輪摘み取った/イザボーはそこへ散歩する ポール・ピシェ:狐、狼/わたしの愛しき人 ミシェル・ルグラン、ボリス・ベルクマン:この世の終わりの香り ラヴェル:5つのギリシャ民謡〜向こうの教会へ ルーチョ・ダッラ:カルーソ |
ナタリー・ショケット(S) エリック・ラポワント(Vo) | |
| 2001年6月にも来日したショケットは、1999年の来日時にTV番組「徹子の部屋」に出演、オペラの名作をコミカルにアレンジしたパフォーマンスを披露した。するとTV局に問い合わせが殺到、視聴者で埋めつくされたサントリー・ホール公演では用意された数百枚のCDがあっというまに完売してしまったという。フランス語の歌を中心にジャンルを超えた選曲を聴かせる当アルバムでも、舞台同様彼女のコケティッシュな魅力が全開、多彩な表現を楽しませてくれる。 | ||
IRIS MUSIC 1CD¥3150(税抜¥3000) | ||
| ヴィラ・ロボス:ブラジル風バッハ第1番−第9番 | ネルソン・フレイレ(P) レイラ・ギマランエス(S) イサーク・ カラブチェフスキー指揮 ブラジルso. | |
| 代理店で長期品切れが続いており、このまま入荷しない可能性もございます。 | ||
| タンゴ&タンゲーロス | ||
| 現在のシーンを担う若い世代のアーチスト、クアルテート・アルマグロ、ドロール・ソーラ、セザール・ストロシオ、リディア・ボルバ、ラ・チカーナ。 タンゴ黄金期を支えた著名なパイオニア達、ガルデル、フランシスコ・カナーロ、チャルロ、リベルタ・ラルマルケ、ピアソラ。今回が初の音源化となる、野生のハーモニカ吹き、 ユーゴ・ディアスの首も折れんばかりの激しいプレイも収録。演奏形態を変えながら続いてきたアルゼンチンの誇る文化:タンゴの魅力を濃縮し、今後の発展を願った前向きなコンピレーション。 | ||
JOZSEF EOTVOS 1CD¥2625(税抜¥2500)ギター・ファンなら知らぬ者のいないヨージェフ・エトヴェシュの自主製作レーベル。残念ながら2003年以降、新譜は発売されていない。 | ||
| バッハ/エトヴェシュ編曲: フーガの技法(ギター二重奏編曲版) |
ヨージェフ・エトヴェシュ(G) | |
| 録音:2002年。 「ゴルトベルク変奏曲」に続く、エトヴェシュ自編自演のバッハ。自らギター二重奏用に編曲、多重録音により両方のパートとも自身で弾いている。代理店によると「対位法の効果もダイレクトに響き、神々しいまでの輝きを放つ」とのこと。なお、ディスク2はCDエクストラ仕様となっており、実際に演奏で使用したスコアの一部が画像で収録されていると言う。 | ||
| ブラームス(エトヴェシュ編): ハンガリー舞曲集(ギター版;全21曲) |
ヨージェフ・ エトヴェシュ(G) | |
| 録音:2002年、ハンガリー。 奇抜な着想と絶妙なアレンジでクラシック・ファンを魅了し続けるエトヴェシュ。ハンガリー人である彼の血(とはいっても原曲はジプシー風らしいが)が息づく演奏。 | ||
| ギターによるショパン Vol.2 ショパン(エトヴェシュ編): ポロネーズ第6番「英雄」/前奏曲集 Op.28〜6曲/マズルカ集(10曲) |
ヨージェフ・ エトヴェシュ(G) | |
| アルバムをリリースするたびに話題を呼ぶエトヴェシュ。その人気に火をつけたベスト・セラー、「ギターによるショパン」(EJ-02)の続編が登場。 「雨だれ」や某胃薬のテーマも収録されている。 | ||
| バッハ:リュート作品集 Vol.1 組曲 イ短調BWV.995/組曲 ホ短調BWV996 組曲(パルティータ) イ短調 BWV997 |
ヨージェフ・ エトヴェシュ(G) | |
| 録音:2000年6月、ドイツ。みずからの編曲による『ゴルトベルク変奏曲』(EJ-01)、『ギター版ショパン』(EJ-02)によって、ギター・ファンを越え幅広くその名を認知されたエートヴェシュの3作目。リュート、ギターともにすでに録音の多いレパートリーだが、あれだけの編曲の才と技巧を聴かせた彼のこと、月並みの演奏であるはずがない。 | ||
| ギターによるショパン Vol.1 ショパン(エトヴェシュ編): 別れの曲/軍隊ポロネーズ/ マズルカ集[第5番/第22番/第25番/第51番]/ 夜想曲第2番Op.9-2/ワルツ集[第7番/第9番/第10番]/ フーガ イ短調/アルバムの一葉/コントルダンス/ラルゴ |
ヨージェフ・ エトヴェシュ(G) | |
| 録音:1999年、ブラティスラヴァ。ONDINEから発売されているコルホネンによるタレガ編曲のアルバム(ODE-903)も良かったが、残念ながらショパン作品だけではなかった。これは正真正銘のショパン・アルバム。エトヴェシュの見事なアレンジとセンスある選曲により、これも大ヒットし第2集も発売された。 | ||
| ギター・ソロによる「ゴルトベルグ変奏曲」 バッハ(エトヴェシュ編):ゴルトベルグ変奏曲 |
ヨージェフ・エトヴェシュ(G) | |
| 録音:1997年、ブラティスラヴァ。SONYから出ているカート・ラダーマーが弾いた同種演奏(SK-60257)は、見事な演奏ながら自身による二重録音かつ移調があったためマニアからは敬遠された。 エトヴェシュによる当盤は正真正銘ソロ・ギターのための編曲版。情感あふれる演奏に優秀な録音ということで大人気となった。 | ||
KING INTERNATIONAL | ||
| NKCD-3338 \2310(税抜\2200) 廃盤 |
金井喜久子(1906-1986): 交響曲第1番(1939)(*)/ 母と子の沖縄の歌(金井喜久子編) [じんじん/花の風車/波上宮の丘に登ろう/与那国の小猫/ ハイビスカス/世や治れ/三村の姉さん達/宮古の子守歌/ 黄金灯篭/ひめゆりの塔/さても常夏/てんさぐの花/ お前の母さんどこ行った/谷茶前の浜/お祭り/月の美しゃ] |
金井喜久子指揮 中央so.(現 東京po.)(*) ひばり児童cho.、石井もとよ、 石橋まゆみ、松田トシ、 オッコ、多嘉良美子 |
| 朝日新聞でも取り上げられた、日本の女性作曲による初めての交響曲の初演時ライヴの復刻。昭和15年12月20日、日比谷公会堂で行われたライヴで、この世界初演時にたった一枚だけ作られたラッカー盤から初復刻された。同曲は現在まで一度も再演されておらず、曲を知る人はいまではほとんどいないはず。沖縄民族主義的作風で知られる金井だが、この交響曲は全くのドイツ・ロマン派風とのことでこれは興味深い所。当時のオケのメンバーがこの録音を試聴し、演奏技術的には今ひとつだとコメントしていたが、戦前の在京オケの音的な資料としても貴重である。 カップリングの沖縄民謡集は、キングレコードから1971年にリリースされレコード大賞童謡賞を受賞した録音。今回が初CDとなり、これまた貴重。 | ||
KOREA ARTS CENTER 1CD¥2415(税抜¥2300)当レーベルの旧譜も含まれます。 | ||
| 朝鮮民謡ピアノ名曲選 アリラン/トラジ/ヤンサンド/セヤセヤ/ しだれ柳/龍岡打令/トンドルラリ |
金貞淑(P) | |
| 北朝鮮のピアニスト、キム・ジュンスクは朝鮮大学師範教育学部と同大学研究院卒業、1964年と1973年に在日朝鮮学生音楽コンクールで初級ピアノ部門と高級ピアノ部門でそれぞれ2位を入賞した実力者。 このCDには楽譜請求シールが付いており、送料500円でKorea Arts Centeから本CD演奏曲7曲の楽譜(A4版46ページ)が送られて来るとのこと。 | ||
LA DOGANA 1点あたり¥6300(税抜¥6000)今回初紹介となるレーベル。1981年に創業したスイスの出版社らしい。なお、現地ではこれら2点を1セットにしたアイテムも出ているようだが、今回国内代理店は案内していない。 | ||
| キルヒシュラーガー〜ヴォルフ アナクレオンの墓/ ある娘の初めての愛の歌/子どもと蜜蜂/ 夜明け前の一時/飽くことを知らぬ恋/ 捨てられた娘/巡り会い/ ミニョンI「語れとはいわないで」/ ミニョンII「ただ憧れを知る人だけが」/ ミニョンIII「この姿のままで」/ ミニョン「あの国をご存知じか」/ ジプシーの娘/災難/夜の魔法/ 眠れぬものたちの太陽/あらゆる美しいものよりも/ 隠棲/春に/さようなら/思ってみるのだ、心よ/ 旅先で/お入りなさい、立派な軍人さん/ 恋人がひわのように歌う/若い坊っちゃん/ 朝霜の中をさすらう/炭焼きの女房が酔っぱらって/ 明るい月の何と輝かしいことか |
アンゲリカ・ キルヒシュラーガー(Ms) ヘルムート・ドイチュ(P) | |
| 録音:2003年8月26日-29日、ウィーン。 今や世界でも屈指の人気のメゾ・ソプラノ、アンゲリカ・キルヒシュラーガーが録音したヴォルフの歌曲集。レパートリーの広いキルヒシュラーガーにしても、ヴォルフの歌曲は今のところこれが唯一の録音。温かみのあるメッゾの響きが心地よいもの。ヘルムート・ドイチュの熟練の伴奏と相まって、女声によるヴォルフとしては近年稀なほど充実したアルバム。 本体は120ページ超のハードカバー書籍(14.5cm × 20 cm,仏語。別冊独訳小冊子付き)。CDは裏表紙の見返しに収容されている。当初、782940-055449という品番でご案内していましたが、上記へ変更されています。 | ||
| キルヒシュラーガー〜シューマン 歌曲集「女の愛と生涯」 Op.42/ ゲーテの「ヴィルヘルム・マイスター」 にもとづくリートと歌 Op.98a/ メアリー・ステュアートの詩 Op.135/ レクィエム Op.90-7/ 「ミルテの花」 Op.25〜 [君に捧ぐ/くるみの木/はすの花/ズライカの歌]/ 愛の歌 Op.51-5/兵士の花嫁 Op.64-1/新緑 Op.35-4/ 捨てられた乙女 Op.64-2/悲劇 Op.64-3/隠者 Op.83-3 |
アンゲリカ・ キルヒシュラーガー(Ms) ヘルムート・ドイチュ(P) | |
| 録音:2006年、ウィーン。 天下の名メッゾ、アンゲリカ・キルヒシュラーガーがシューマンの「女の愛と生涯」他の歌曲を録音。2006年、シューマン没後150年を記念した企画。キルヒシュラーガーの美しいメッゾの声と、繊細かつ豊かな歌が、シューマンに新鮮な命を吹き込んでいる。ヘルムート・ドイチュの伴奏も万全。 約100ページの本体冊子(14.5cm × 20 cm)にCDが附属している。当初、782940-055556という品番でご案内していましたが、上記へ変更されています(ヴォルフと異なり、末尾の桁も変更されていますので、ご注意下さい)。 | ||
LA VOCE KYOTOヨーロッパの香りを日本に伝えるべく、京都は綾小路通りで小さいながらも個性的なレコード店「ラ・ヴォーチェ京都」を営む店主がドイツで見つけてきた絶美の無伴奏全曲。ヨーロッパのアーチストの自主制作CDを中心に今後もご紹介していくという。 | ||
| J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ BWV.1001-1006 |
ルミニッツァ・ペトレ(Vn) | |
| レコード芸術9月号・海外盤試聴記において芳岡正樹氏が大絶讃。 「いや、その美しいこと! こんなに楚々として香り高く、ヨーロッパの演奏伝統を確かに感じさせ、洗練されたセンスで、聴き手の胸にすーっと滲みこんでくるバッハが今まであっただろうか。ルミニッツァ・ペトレは現在ヴュルテンベルク州立管弦楽団のコンサート・ミストレスを務める女流で、華やかなソロ活動は行なってないし、CDはクララ・ヴィーク・トリオの一員として数枚出ていたくらい。いま流行りのピリオド楽器ではなく、モダン楽器による、いわばなんの変哲もない演奏である。まず彼女のヴァイオリンの哀切な音色に参ってしまう。使用楽器はマッテオ・ゴフリラー(1628)だが、その音の質はスリムに引き締まっており、しなやかで、同時に柔らかさを感じさせる。4弦の音色はヴァラエティに富んでおり、彼女はこの色合いの違いを、声部ごとの性格づけに活かしている。しかし、音色にこれだけの内容を湛えながら、音楽は何事もなかったように、停滞することなく流れてゆく。このギャップが堪らない。そして、彼女は決してバッハを偉人化しない。シゲティのように音楽に強烈なくさびを打ち込むことはしないし、シェリングのようにフーガの立体性で聴き手を圧倒することもない。彼女のアタックは軽く控えめだが、歯切れがよく十分に決まっている。フーガも圧倒的な大伽藍にはならないが、声部間の対話は明快に描かれ、きわめて音楽的だ。これは大会場で多くの聴衆を唸らす演奏ではなく、サロンで新しい仲間に語りかけるように演じられたバッハなのだ。ペトレはこの演奏をバッハの自筆譜に基づいて行なっている。私もファクシミリを見ながら試聴したが、スラーやエコーなどまったく指示通りの演奏であり、多声部の描き出しやリズム表現など、自筆譜の丁寧な記譜法や勢いのある筆致から生まれていることが実感でき、思わず膝を打つと同時に、その誠実さに感銘を受けた。そして背景には、彼女のどこまでも気品高く、自然な音楽性がある。どの曲もよいが、パルティータ第2番が格別である。例によって何気なく弾き進めてゆくが、『シャコンヌ』に入り、長調に転じる中間部以降、次第に音楽が豊かに息づき、フレーズが弧を描くように歌われる部分など、実に感動的だった。」 日本語解説、帯付き。 | ||
L’EMPREINTE DIGITALE 1CDあたり¥3150(税抜¥3000)当レーベルの旧譜も含まれます。 | ||
| ロベール・ドラノフ:4つのギターのための協奏曲 | アイゲッタ四重奏団 (ギター四重奏) | |
| 録音:1994年。タンゴやブルースのようなポピュラー音楽やトルコ民謡の様式を取り入れた、現代音楽の意欲作。 | ||
| バイユー写本〜15世紀中世フランスの歌 | ルヴェル指揮 コンヴィヴェンチア・アンサンブル | |
| ルイ=ノエル・ベローブル: ルイザ・ボランへのトンボー/ 愉快な知識のロマンス/ ジャン・ド・ラ・フォンテーヌへの頌歌 |
フレデリク・ドジョワ(Ms) ミシェル・ルティエク(Cl) マンフレート・ シュティルツ(Vc) アラン・マリオン(Fl) ルイ=ノエル・ ベローブル(P) アラン・ジュタール指揮 | |
| フランスの現代作曲家ベローブルの室内楽と声楽曲を取り上げた作品集。調性の範囲で協和音と不協和音をバランスよく取り混ぜることで、独特の幽玄な雰囲気を醸し出す。 | ||
| ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」 (ベルリオーズのレチタティーヴォ付きフランス語版) |
アンヌ・コンスタンタン(S) フランソワ・スーレ(T) ジャン・ ポール・ペナン指揮 ハンガリーpo. | |
| 世界初録音となるフランス語版「魔弾」。 | ||
| クリュニー:聖母 〜12世紀ペトルス・ヴェネラビリスの歌 |
アンヌ・ マリー・デュシャン指揮 アンサンブル・ヴナンス・ フォルトゥーナ | |
| クリュニー修道院創設期の高名な修道院長の一人ペトルス・ヴェネラビリスの手になる聖母マリアをたたえる歌を、 パリ、サン・マルタン・デ・シャンの修道院にあった手写本に基づいて録音した荘厳で清澄なアルバム。 | ||
| イベール: 映画音楽「ドン・キホーテ」(*)/ オペラ・バレエ「放浪の騎士」(+) |
フョードル・シャリアピン(B;*) ジャック・イベール指揮 パリ・オペラ座o.(*) ジョルジュ・ツィピーヌ指揮 フランス放送o.&cho.(+) | |
| 録音:1933年3月13日(EMIのSP盤音源)(*)/1955年(+)、モノラル。 「ドン・キホーテ」はシャリアピンが主演した映画。 | ||
| プーランク:管楽器のためのソナタと編曲作品集 ピアノ連弾ソナタ/六重奏曲/フルート・ソナタ/ 2つのクラリネットのためのソナタ/悲歌 |
アンサンブル・ぺトラ | |
| 作品の気品を生かした格調高い編曲と演奏。 | ||
| ルーマニア コンスタンティネスク(1909-1963): 踊り/歌/ドブルージャの踊り エネスコ(1881-1955): ピアノのための組曲第3番「即興的小品集」 Op.18より [コラール/夜のカリヨン(第6a番)]/ ルーマニア狂詩曲第1番 イ長調 Op.11 No.1 (ピアノ独奏用編曲版)/ ピアノ・ソナタ第1番 嬰ヘ短調 Op.24 No.1 バルトーク(1881-1945): ルーマニア民族舞曲集(全6曲) |
ダナ・チョカルリエ(P) | |
| 録音:2000年4月、マルセイユ。 2人のルーマニア人作曲家と1人のハンガリー人作曲家による、ルーマニアに関連する作品を集めたアルバム。チョカルリエはルーマニア系フランス人で、 ジョルジュ・プリュデルマシェールやドミニク・メルレなどに師事した新鋭ピアニスト。ルーマニア魂の叫びが感じられる演奏。 | ||
| リゲティ: ピアノのためのエチュード第1番〜第17番 |
トロス・カン(P) | |
| 録音:2000年4月&5月。現時点における、高度な技術と音楽性を要求するリゲティのエチュード全集。自動ピアノ版は除かれている。 | ||
| 正しき道〜宗教改革期における民衆の信仰 宗教改革初期に歌われたカトリックのノエル、プロテスタントの詩篇、他 |
アンサンブル・ルシダリウム エイヴリ・ゴスフィールド &フランシス・ビッジ | |
| フランス近代管弦楽曲集 ドビュッシー:小組曲/ルーセル:クモの饗宴 ジョリヴェ:華美な恋人たち/イベール:ディヴェルティスマン ミヨー:屋根の上の牛 |
フィリップ・ベンダー指揮 カンヌo. | |
| ED-13135 廃盤 |
ヒンデミット: 組曲「1922年」Op.26(1922)/ 「ある夜に〜夢と体験」Op.15(1917-19)/ リート(1921)/ピアノ・ソナタ第2番 ト調(1936) 舞曲集Op.19(1922) |
トロス・カン(P) |
| 録音:2001年8月、マルセイユ、サル・ギョーム・ファレル。 あの超絶技巧で知られるファジル・サイをして「こんな素晴らしいヒンデミットは初めて聴いた」と絶賛せしめた、トロス・カンによるヒンデミット。 前作のリゲティ「ピアノのためのエチュード集」でその超絶技巧振りを遺憾なく発揮したカンは、今録音でもその才能を発揮。切れの良さと表現の芳醇な雰囲気は、他の追随を許さない。 | ||
| J.S.バッハ:ルター派のミサBWV.552/他 | フランソワ=アンリ・ オーベル(Org) | |
| BWV.552はシェーンベルクもオーケストラ用に編曲しているが、同曲で始まり、コラールなどを経て同じ同曲のフーガで締めくくられていると言う。 「部屋に大オルガンがやってきた」ような優秀録音とのこと。 | ||
| モートン・フェルドマン:マリの宮殿(1986)/ピアノ(1977) | ロニー・リン・パターソン(P) | |
| ルーカス・フォス:ピアノ作品集 スケルツォ・リチェルカート(1953)/ レニーに(「ニューヨーク、ニューヨーク」による変奏曲(1988)/ 4つの2声のインヴェンション(1938)/ グロテスクな踊り(1967)/ファンタジー・ロンド(1946)/ 音もせず速さもなく(1972)/ピアノのためのソロ(1982) |
水村さおり(P) | |
| 録音:2001年10月29日-11月5日、オルレアン。 ルーカス・フォスはドイツに生まれ、アメリカに移住、ピアニストおよび指揮者としてデビュー、作曲家としては伝統的技法と実験的手法の双方を習得した実力派。演奏する水村さおりは、東京芸術大学、 パリ国立高等音楽院、スイス・ジュネーヴ国立音楽学校で学び、ピアノをプリュデルマシェール、メルレに、フォルテピアノをパトリック・コーエンに師事。 現在パリに在住、ヨーロッパを中心に活躍する若手ピアニスト。 | ||
| ニコラ・バクリ(1961-):カンタータ集 カンタータ第4番Op.44/ノットゥルノOp.74/ カンタータ第5番Op.77/苦しみと慰めのモテットOp.59から/ モテット第7番Op.71/ベネディクト・イスラエル・ドミノ/ 3つのカンタータ「アブラハムの息子」Op.33 |
イザベル・セーニェ(Ms) シルヴィー・アルタパロ(Ms) ヴァレリー・リオ(Ms)他 クサヴィエ・デレット指揮 バスク・バイヨヌ=コートo. | |
| ニコラ・バクリはパリ生まれ。ここに聞けるカンタータなどの作品は、現代的な静けさと安らぎに満ちた癒しの世界で、ゆっくりと広がる音楽とメッゾソプラノの声が心にしみる。 | ||
| リュック・フェラーリ(1929-): 小品集、もしくはピアノとテープレコーダーのための36の縦射(1985) |
ミシェル・モレール(P) アルス・ノヴァ (アンサンブル・インストラメンタル) | |
| 電子音やテープ録音を使った楽曲で知られるリュック・フェラーリ。ピアノと色々と変な音が織り成す不思議な世界は1980年ブームの現代にうけそう。 | ||
| イヴァン・フェデーレ(1953-): マヤ/エリンニ/言葉と話/モドゥス/想像の鳥 |
アンサンブル・アクロシュ・ノート | |
| 録音:2002年。 フェデーレは南イタリアに生まれ、1990年代に頭角を現した人気作曲家。洗練された現代的作風が特徴。 | ||
| ロドリーゴ:アランフェス協奏曲 ローラン・ディアンス(1955-): メティスの協奏曲/ タンゴ・アン・スカイ (ギターと弦楽オーケストラのための版) |
ローラン・ディアンス(G) アレクサンドル・シラノシアン指揮 セレナータo. | |
| 録音:1997年4月。旧ED-13074(1997年発売)の再発売。 | ||
| ニコラ・ベルニエ(1665-1734): 小モテット集(6曲) |
アンサンブル・アルマシ [カトリーヌ・パド、 ベアトリス・マヨ=フェリプ(S) ジャン=ルイ・ジョルジェ(B) ヴァシリス・ツォツォリス、 セリーヌ・カヴァニャク(Vn) サイトウ・ユカ(ガンバ) ヤコボス・パッパス (Cemb、Org)] | |
| 録音:2002年4月。 ベルニエはフランソワ・クープラン(1668年生まれ)とほぼ同世代、シャルパンティエ(1643年生まれ)とラモー(1683年生まれ)のちょうど真中の世代の作曲家で、まだまだ知られざる存在。このプティ・モテ集はバロック声楽音楽マニアにもちょっとした衝撃になることであろう。ラテン語の宗教音楽にもかかわらず、クラヴサンを伴奏に選び、イタリアの声楽曲の要素を積極的に採り入れて、明るく陽気。とくに独特の付点リズムによる飛び跳ねリズムは、妙にウキウキさせられてしまう。それでいながら、やはり明かにルイ14世時代の華やかな宮廷文化の輝かしさが反映されているのも不思議な、これは実にユニークな作品である。 アンサンブル・アルマシは1992年創立の古楽演奏団体。ギリシャ出身の鍵盤楽器奏者ヤコボス・パッパスが中心に、さいとうゆかさんという日本人の方もヴィオールで参加。フットワークの良い音楽作りは、ベルニエに最適。 | ||
LONG DISTANCE 1CD¥2940(税抜¥2800)当レーベルの旧譜も含まれます。 | ||
| コルシカのポリフォニー 来たれ、聖霊よ/スターバト・マーテル ミサ「ウルトゥム・トゥウム」/ハレルヤ ミゼレーレ/他(全12曲) |
テンプス・フーギット 男声アンサンブル | |
| 世界で10万枚以上を売り上げた、Harmonia Mundi初期の名盤「コルシカのポリフォニー」(HMC-901256)に続き、Harmonia Mundiグループが制作したコルシカ・ポリフォニーの傑作。古楽ファンだけでなく合唱ファンも注目。 | ||
| J.S.バッハ: 無伴奏アルペジーナによる組曲 BWV.1007-1009 |
ジャン=ポール・ ミナリ=ベラ (アルペジーナ) | |
| アルペジーナ:そもそもはパリの楽器職人ベルナール・サバティエが1995年来、子供用に製作していた左右非対称の小型ヴィオラがその由来。これをフルサイズに発展させたものに目をつけたのが、シューベルトの「アルペジオーネ・ソナタ」を演奏する楽器を探していたヴィオラ奏者ミナリ=ベラ。いびつな胴と5つの弦を持つ楽器「アルペジーナ」は、音域的にヴィオラとチェロの間を受け持ち、かつて聴いたことのない独特の音色に魅力がある。 演奏者ミナリ=ベラは名手セルジュ・コロ(パルナンSQ)に師事したのちパリ音楽院に進み、アメリカではトランプラーに師事。帰仏後は一時フランス国立管の首席を務めたこともある、現在フランスを代表するヴィオリスト。 | ||
MATERIALI SONORI 1CD¥2625(税抜¥2500) | ||
| ギターとヴィオラによるガーシュウィン [サムバディ・ラヴズ・ミー/ザ・マン・アイ・ラヴ/ サマータイム/ス・ワンダフル/ アイ・ガット・リズム/他、全19曲] |
ロベルト・ポッローニ(G) ジームズ・クレイツ(Va) | |
| ギャビン・ブライヤーズ: ノース・ショア〜クラリネットとピアノのための/ インテルメッツォ〜クラリネットとピアノとチェロのための/ アレグラスコ〜クラリネットとピアノのための |
ハルモニア・アンサンブル | |
| 「ノース・ショア」と「アレグラスコ」は未出版の作品で初録音。「インテルメッツォ」は狂気の作曲家ヴォルフにインスパイアされて作った優美な作品。 | ||
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ケージ:プリペアード・ピアノのための ソナタとインターリュード |
ジャンカルロ・ カルディーニ(P) | |
| プリペアード・ピアノによる傑作であり、不確定性以前のケージの代表作であるソナタとインターリュードを、親交のあったイタリア人作曲家、兼ピアニストのカルディーニが録音したアルバム。 | ||
| 現代イタリアのファゴットのための作品集 ルドヴィコ・エイナウディ:2つの黄昏 ガエタノ・ジアンニ=ルポリーニ:遊び ディミトリ・ニコラウ:ストリート・ミュージック第12番 Op.107 カルロ・ボッカドーロ:秋の葉 ジャンカルロ・カルディーニ:枯れてしまったわたしの花よ マウロ・カステッラーノ:インテルメッツィ アレッサンドロ・ソルビアーティ:山のふもと シルヴァーノ・ブソッティ:ソロ |
パオロ・カルリーニ(Fg) ルドヴィコ・エイナウディ(P) フランチェスコ・ディラーギ (Cemb) 他 | |
| チャールズ・アイヴズ:ピアノ・ソナタ第2番 〜「マサチューセッツ州コンコード1840年〜60年」(1915) |
ジョルジョ・モロッツィ(P) エドアルド・ロサディーニ(Va) アルカディオ・バラッキ(Fl) | |
| 録音:1999年11月19日、イタリア。ライヴ。 第1楽章:エマーソン/第2楽章:ホーソーン/第3楽章:オルコット家の人々/第4楽章:ソローという表題を持つ、全曲で60分弱かかる巨作。 ベートーヴェンの「運命」のモチーフがそこここに顔を出し、4楽章ではフルートのオブリガートも付く異色(アイヴズとしては普通だが)の作品。 | ||
| フェリーニ&ニーノ・ロータ〜映画名曲集 「オーケストラ・リハーサル」/「女の都」/「アマコルド」 「道化師」/「カサノヴァ」/「道」/「甘い生活」/「8 1/2」 「夢の男」/「仮面」 他(全12曲) |
ハルモニアEns. アルケア弦楽o. | |
MEDIANE | ||
| エンニオ・モリコーネ〜モリコーネ・アワード | ||
| 映画界最大の祭典、第79回アカデミー賞が2007年2月25日に開催される。450本以上の作品を手掛け、映画界に素晴らしい貢献をしてきた、巨匠エンニオ・モリコーネ。『天国の日々』 (1978)、『ミッション』 (1986)、『アンタッチャブル』 (1987)、『バグジー』(1991)、『マレーナ』(2000)で5度のノミネートをされるも、未だに受賞歴がないのは、驚くべき事実だが、2007年、ついにアカデミー賞オスカー名誉賞、当然の受賞が実現した!!ファン待望、念願の授与を記念して、初のオフィシャル・コレクションCD + BOOK「モリコーネ・アワード:受賞記念盤」が大変なヴォリュームでリリースされる。モリコーネ全フィルモグラフィーを連載した膨大なヴィジュアル・ブックに、ALLオリジナル・サウンドトラックからのノミネート作品、マカロニ・ウエスタン、ヒューマン・ドラマ、ラブ・ロマンス等、感動の名曲をフィーチャーしたスーパー・ベストCDがセットでリリース! オスカー像を手にした瞬間を世界中が祝す、ファン必携のコレクターズアイテム !! | ||
MELBA SACD_CD HYBRID 特記以外
当レーベルの旧譜も含まれます。 | ||
| ワーグナー:楽劇「ラインの黄金」 | ジョン・ブレッヒェラー (Br;ヴォータン) ティモシー・デュフォア (Br;ドンナー) アンドルー・ブランズドン (T;フロー) クリストファー・ドイグ (T;ローゲ) エリザベス・キャンベル (Ms;フリッカ) ケイト・ラドナー (S;フライア) ライアン・キーガン (Ms;エルダ) ジョン・ウェグナー (Br;アルベリヒ) リチャード・グリーガー (T;ミーメ) アンドルー・コリス (B;ファーゾルト) デイヴィッド・ヒバード (B;ファーフナー) ナタリー・ジョーンズ (S;ヴォークリンデ) ドナ=マレー・ダンロプ (S;ヴェルグンデ) ザン・マッケンドリー= ライト (Ms;フロースヒルデ) アッシャー・フィッシュ指揮 アデレードso. | |
| 録音:2004年。 オーストラリア、アデレードの南オーストラリア国立歌劇場が上演した「指環」チクルスから注目のSACDの第2弾、「ラインの黄金」のライヴ録音が登場。先に発売された「ワルキューレ」では、辺境の地のオペラハウスのイメージを覆す実にしっかりとした演奏に驚きと賞賛の声があがった。これはアッシャー・フィッシュの指揮と、日本ではあまり知られていないオーストラリアやニュージーランドの歌手の高い実力の成果で、この「ラインの黄金」でも歌手はかなり高い水準にある。アルベリヒ役のジョン・ウェグナーは、ドイツ生まれながら幼い頃オーストラリアに移住したバリトン。彼はワーグナーのバリトン役としてドイツでもかなり有名で、ギュンター・ノイホルトが指揮した「指環」全曲盤ではヴォータンとさすらい人を歌っている。ローゲを歌うクリストファー・ドイグは、ニュージーランド出身、ウィーン国立歌劇場のメンバーとして長年活躍しここで「マイスタジンガー」のヴァルターを歌ったこともあるほどの人。エルダのライアン・キーガンは、オーストラリア生まれでドイツを拠点に活躍するアルト。フライアのケイト・ラドナーもオーストラリア出身、シュトゥットガルトでのノイエンフェルス演出のモーツァルト「後宮からの逃走」のDVDで印象的なブロンデを歌っていたソプラノ。さらにオランダのベテラン・バス=バリトン、ジョン・ブレッヒェラーや、オーストラリアを代表するメッゾ、エリザベス・キャンベルの実力は、「ワルキューレ」で証明済み。 | ||
| ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」 | リサ・ガスティーン(S:ブリュンヒルデ) スチュアート・スケルトン (T:ジークムント) デボラ・リーデル(S:ジークリンデ) リチャード・グリーン(B:フンディング) ジョン・ブレッヒェラー(Br:ヴォータン) エリザベス・キャンベル (Ms:フリッカ) 他 アッシャー・フィッシュ指揮 アデレードso. | |
| 録音:2004年11、12月、ライヴ。 オーストラリア、アデレードの南オーストラリア国立歌劇場が上演した「ワルキューレ」。辺境の地のオペラハウスのイメージがあるが、そこは経済的に豊かなアデレードだけあって、かなりしっかりした演奏。ことに、イスラエル出身でここ数年世界中の大劇場で活躍しているアッシャー・フィッシュの引き締まった指揮が見事。アデレード交響楽団も優秀で、第1幕の冒頭から豊かでありながら重苦しくならない音楽に惹きつけられる。 歌手は当然地元オーストラリア出身のリサ・ガスティーン、スチュアート・スケルトン、デボラ・リーデル、エリザベス・キャンベルといった人たちが大活躍。特にリサ・ガスティーンは、既にロンドンのロイヤル・オペラでのブリュンヒルデ役として高い評価を得ている。また新生代のヘルデンテノールとして大きな期待がかかるスチュアート・スケルトンのジークムント、またジークリンデやトスカを歌いつつノルマなど19世紀前半のイタリアオペラもこなすデボラ・リーデルも、絶叫咆哮タイプではない、ワーグナーの音楽の美しさをじっくりしっとり聴かせてくれる。さらにオランダのベテラン・バス=バリトン、ジョン・ブレッヒェラーを配して、実は結構強力なキャスト。ライヴの熱狂ぶりもばっちり。 | ||
MFA 1CD¥3360(税抜¥3200) | ||
| ジャン=ルイ・アゴベ(1968-): レテュード・レ・フォルス (フルート、器楽アンサンブル、 エレクトロニクスのための;1997)(*)/ 層(ピアノのための;1992)(+)/ 雲霞の痕跡(フルートとエレクトロニクス のための;1993)(#)/ 周囲(アルト・フルートのための;1995)(**)/ 割り振り(フルート、オーボエ、クラリネット、 ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロと パーカッションのための;1994)(++) |
セシル・ダル(Fl;*/#) ソフィー・デセイエ (Fl;*/アルトFl;**) ソフィー・ダルドー(Fl;*) 棚田文紀(P;+) ブライアン・クレヴィンガー (エレクトロニクス;#) マーク・フォスター指揮(*/++) アンサンブル・リティネール(*/++) | |
| 録音:1998年3月11日、IRCAM、パリ(*)/1998年9月5日〜8日、スタジオ103、パリ(+/#/**/++)。 アゴベはエクサンプロヴァンス、ニース、リヨンの音楽院でフィリップ・マヌリらに師事しローマ大賞を獲得した若手作曲家。ピアノを弾いている棚田文紀は岡山出身の、こちらも若手作曲家。 | ||
| シュザンヌ・ジロー(1958-):音楽のためのアンヴトマン アンヴトマン(ヴァイオリン独奏のための) アンヴトマン2(フルートとマリンバのための) アンヴトマン3(声、クラリネットと打楽器のための) アンヴトマン4 (2つのヴァイオリンとチェロのための) ほか |
アーヴィン・アルデッティ(Vn) クララ・ノヴァコワ(Fl) 他 | |
| タイトルの「アンヴトマン envoutement」には「魅惑」と「呪い」の両義がある。 | ||
| フランスの多彩な現代音楽 Vol.3 エディト・カナト・ド・シジ(1950-):組曲集〜水の組曲(1987) J.C.フェルトハンドラー(1962-):フロム・ア・ライト(1996) ミシェル・ジャレス(1958-): アソナンス〜2日間どの夜もほんのわずかな休息でしかない(1990) ブルーノ・ヒネル(1960-):アダージェット(1996) 平義久(1938-):風紋(1978) ジョルジュ・プフ(1937-):リゼー(1994) フィリプ・フェヌロン(1952-): 18のマドリガル〜10の悲歌、抜粋(1995-1996) |
アンサンブル・ アンテルコンタンポラン 他 | |
| ダニエル・アウグスト・ダダモ(1966-): 「ヴォイシズ」(1996)(*)/ 「ディー・ルンデ・ツァール」(1998-9)(#)/ 「天と地と」(1998-9)(+)/ 「ドンブラ」第1番(1997)(%)/ 「ドンブラ」第2番(1998)(*) |
ピエール・アンドレ・ヴァラド指揮、 アンサンブル・コート=サーキット(*) ストラスブール・パーカッションEns.(#) ディディエ・ミュー(Cb;+) ヴァンサン・ダヴィド(バスSax;+) ピエール・デュリュー(バスCl;) フレデリク・ヴォワザン(IRCAM技術者) | |
| 作曲者のダダモはブエノス・アイレス生まれ。故国で音楽と哲学を学び、1991年、電子音響の作曲についてフーバー、アミ、ヌネスに学ぶため、リヨン国立音楽院に入学。1996年〜7年IRCAMにてミュライユとも知り合った。その経歴からも判るように、電子音響を駆使した作風で、堅実な組み立てを特徴とした作品を作り上げている。 | ||
| ジルベール・アミ:「第一圏(煉獄のなかで)」 | アラン・ヴェルネ ピエール=イヴ・プリュヴォ フィリップ・ジョルジュ ロラン・マンゾーニ 他 ミシェル・プラッソン指揮 リヨno.&cho. | |
| ソルジェニーツィン原作の小説に基づくオペラ。第二次世界大戦直後、知識人だけを集めた特集収容所の物語。プラッソンはしばしばこの作品を指揮している。 | ||
| アンドレ・ブクレシュリエフ(1925-):「群島」シリーズ 「群島」第1(1967)(*)/「群島」第2(1968)(+)/ 「群島」第3(1969)(#)/「群島」第4(1970)(**)/ 「アナルシペル(非群島)」(1972)(++) |
クロード・エルフェ(P;*/#) ホーコン・アウストビュ(P;*) ロラン・オゼペ、 ジャン=ピエール・ドルエ (Perc;*/++) イザイSQ(+) アンサンブル・ レ・プレイアード(#) ジョルジュ・ プリューデルマシェール(P;**) ガストン・シルヴェストル (Perc;++) エリザベト・ホイナツカ (Cemb;++) フランソワーズ・ リュニエ(Org;++) フランソワ=フレデリク・ ギ(P;++) | |
| 録音:1993年12月11日、パリ、ラジオ・フランス、オリヴィエ・メシアン・ホール、ライヴ。 ブクレシュリエフはハンガリー出身のフランスの作曲家。1950年から1955年にかけてパリのエコール・ノルマル・ド・ミュジークおよびザールブリュッケンの音楽院で学んだ後、1967年に始まる「群島」シリーズによって、現代音楽における音楽的評価を確立。このシリーズは、海図のような形で書かれた楽譜から奏者が自由に選択して奏するもので、島巡りのような発想が題名となっている。作品の本質は、形式の可変性、細部や持続時間の偶発性にある。 | ||
| メシアン:鳥のカタログ 第3巻 ミュライユ:別れの鐘/そして微笑み/忘却の領域 |
ロジェ・ミュラーロ(P) | |
| ACCORDへの「メシアン:ピアノ作品全集」で一気にブレイクしたミュラーロ(ムラーロ)がMFAに録音した(していた?)音源。 | ||
| ベルナール・カヴァンナ(1951-): トリオ(*)/ 平日のミサ曲(+)/ フォーヴ(野獣)(#) |
トリオ・ アレ=ルトゥール(*) [ノエミ・シンドラー(Vn) クリストフ・ロワ(Vc) パスカル・コンテ (アコーディオン)] イザ・ラガルド、 ソフィー・グリマー(S;+) イアン・ハニーマン(T;+) フィリップ・ナオン指揮(+) アルス・ノヴァ(器楽Ens.;+) ミシェル・ ラプレニー合唱指揮(+) ポワトゥ=シャラント地方 声楽アンサンブル(+) ノエミ・シンドラー(Vn;#) | |
| 録音:1997年5月31日-6月1日。カヴァンナはパリ第8大学で音楽学を学び、ポール・メファノ、オーレル・ストローエらに師事した。 フランス現代音楽の流れを受け継ぐ作風。 | ||
| パスカル・デュサパン(1955-): 室内歌劇「トゥ・ビー・サング」(1994) |
セアラ・レナード、 スーザン・ナルッキ、 ローズマリー・ハーディ(S) ジェフリー・キャリー(語り) オリヴィエ・ドジュール指揮 アンサンブル・ル・バンケ [イヴ・ケルー(Fl) ジャン=ピエール・ アルノー(Ob) オリヴィエ・ ヴォワーズ(Cl) クリストフ・ グリヴォー(Tp) クリストフ・ ジェルヴェ(Tb) ジャン=クリストフ・ マルク(Vc) ディディエ・ ミュー(Cb)] | |
| 録音:1997年3月23日〜25日、パリ、ラジオ・フランス、スタジオ103。 ナンシーで生まれ、1974年から4年間クセナキスに師事したデュサパン。フランス現代作曲家を代表する一人である彼は、音楽以外の芸術分野への広い視野、 様々な年代の反応に対する開かれた感性を、創作のバックグラウンドとしている。ガートルード・スタインの著作を台本としたこの室内歌劇もその創作の流れを汲むもの。 作曲家の立会いのもとでの録音。 | ||
MUSICAIMMAGINE 1CD¥3780(税抜¥3600) | ||
| バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲) | ヴィート・パーテルノストロ(Vc) | |
| パーテルノストロの演奏は、時代楽器奏法を積極的に受け入れたもので、カザルス以来多くのチェリストたちが逃げきれなかった「重厚な精神性」とやらをみごとに吹っ切った注目すべきもので、その身のこなしは自在で軽く、非常に魅力的である。その一方で響きは充実しており、技術的水準も高い。たとえば弓圧が軽くなっても音がかすれず、緊張感が途切れることもない。 | ||
| バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ &パルティータ(全曲;チェロによる演奏) |
ヴィート・パーテルノストロ(Vc) | |
| これまでにも同種の試みがなかったわけではないが、パーテルノストロの演奏には、単に楽器を取り替えたという以上の積極性があり、感動的である。 | ||
| ヴェルディ作品を元にした6手ピアノ編曲集 ジュスト・ダッチ: 「椿姫」幻想曲/華麗なる幻想曲「シチリアの晩鐘」 アンジェロ・パンツィーニ: 「トロヴァトーレ」「ルイザ・ミラー」 「ナブッコ」「ロンバルディア人」 によるディヴェルティメント |
ババイ、ヴェナツォーニ、 ガルテリオ(P) | |
| ヴェルディ・オペラの名曲を6手ピアノ用に編曲したもの。超絶技巧を前面に押し出したものとは違って、あくまで名曲をきっちり押さえてオペラ・ファンのために作られている。 | ||
NARU MUSIC 1CD¥2730(税抜¥2600) | ||
| なんと無伴奏ウクレレによるJ.S.バッハ! J.S.バッハ: パルティータ第3番 BWV.1006/ 平均率クラヴィア曲集第1巻〜前奏曲 BWV.846/ カンタータ第147番〜主よ、人の望みの喜びよ/ 無伴奏チェロ組曲第1番 BWV.1007 〜前奏曲、サラバンド、ジーグ/ 無伴奏チェロ組曲第6番 BWV.1012 〜ガヴォットI & II/ 無伴奏チェロ組曲第5番 BWV.1011 〜ガヴォットI & II/ 無伴奏チェロ組曲第4番 BWV.1010 〜ブーレI & II |
ジョン・キング(ウクレレ) | |
| 実に楽しい、幸せなバッハ。これでフラダンスが踊れるわけではないが、ウクレレで弾かれてもやはりバッハはバッハで、無伴奏ヴァイオリン・パルティータやチェロ組曲のような超絶的な大曲でもなごめてしまう。 | ||
NOCTURNE 1CD¥3780(税抜¥3600)当レーベルの旧譜も含まれます。 | ||
| 希望への讃歌 | マリー・キーローズ修道女 アンサンブル・ド・ラ・ぺ | |
| HMFやVirginからいくつものCDを発売、アラブ風のエキゾチックな魅力に満ちた歌声で、ヨーロッパで絶大な人気を誇るレバノン生まれのマリー・キーローズ(キールーズ)修道女の新録音が登場。 | ||
| アントワーヌ・エルヴェ〜モーツァルト ケルビーノの夜/アマデウス・ブルース〜ラクリモーザ/ スザンナの夜/ケルビーノ・アンダーグラウンド〜/ 夜のラウダーテ/ツェルリーナの夜/アヴェ・ヴェルム〜/ 悔い改めたダヴィデ〜/他(全11曲) |
アントワーヌ・エルヴェ (P、編曲、作曲)指揮 カリーヌ・セラフィン(S) マルクス・シュトックハウゼン(Tp) フランソワ・ムータン、 ミシェル・ベニタ(Cb) アルノ・フランク、ルイ・ムータン、 ジェフ・ブドロ(Perc) ヴェルサイユ室内cho. | |
| これは正統派のジャズ。不朽のモーツァルトのメロディーが装いを変えてけだるく流れてゆく。「ケルビーノ・アンダーグラウンド」と題された曲は「フィガロの結婚」からケルビーノの「自分で自分がわからない」をアレンジした素晴らしい聴きもの。「悔い改めたダヴィデ〜」も13分に及ぶ合唱を含む大作。モーツァルト・ファンなら聴き逃せないアルバム。 | ||
| パトリック・アルテロ 〜ジャック・ブレル(1929-1978):作品集 Ouverture / Madeleine / le plat pays / le diable (ca va) les fl amandes / Vesoul / Amsterdam / a jeun / la mort Jaures / dors ma mie / Knokke-le-zoute Tango je t ' aime / lesed sesper es et final |
パトリック・アルテロ(Tp) ジョヴァンニ・ミラバッシ(P) ドミニク・クラヴィチ(G) グイダ・ボクル(ベース) ダニエル・ガルシア・ブリュノ (ドラムス/Perc) ティエリー・ショーヴェ(Perc) with ジャン=ポール・ ミナリ・ベッラ(a-vln) トーマス・サヴィ(Fl) ジュリアン・ハーディ(Fg) ジュリアン・シロル(Tb) ミニーノ・ガライ(Perc) ヴァンサン・アルトー(アレンジ) | |
| ピアノのジョヴァンニ・ミラバッシ参加がポイント。このピアノのセンスはやはり、聴き逃せない。ジャケットからは「ジャズ」というよりエレクトロな路線を感じてしまうが、聴いてみると、詩情溢れるトランペット・・・NOCTURNEレーベルでビックス・バイダーベック曲集を出していたあの渋い Patrick 氏の新作だったのだ。この人、変化激しい時代にヨーロッパ人らしいいいトランペットを吹いていた人。 今回はベルギーに生まれ、1950〜1960年代にパリで活躍したシャンソン歌手 Jacques Brel の曲を取り上げた一作。コンボ編成の4曲目、5曲目はまさにこれぞヨーロッパのハード・バップといった赴きのコンボ編成によるキラー・チューン! 特に4曲目はいつになくアグレッシブなミラバッシが聴ける注目トラック。曲によりホーンズも入り、リズムや、メロディは多様だが、フランスらしさを持った一枚。 | ||
| アントワーヌ・エルヴェ〜 ROAD MOVIE DJAKHARTA (*) / ROAD TO NORTHSEA PART 1 / ROAD TO NORTHSEA PART 2 (#) / ROAD TO NORTHSEA PART 3 (+) / RUE DES LOMBARDS (**) / CELTIC VARIATIONS (##) / DEONS TARES(++) / BLUES FOR MARKUS |
アントワーヌ・エルヴェ(P) ミシェル・ポルタル (S−Sax;+、B−Cl;**) ステファヌ・ギヨーム (S−Sax;*/++、 A−Sax;#、Fl;##) マルクス・シュトックハウゼン(Tp) フランソワ・ムイタン(ベース) ダニエル・ シャンポリーニ(Perc) アリ・ホーニグ(ドラムズ) ユベール・ロード(バグパイプ;++) with strings. | |
| フランスを代表するJAZZ誌「JAZZ MEN MEN」において最高のCHOCという評価! エルヴェと言えば、澤野商会からリリースされたムタン兄弟とのトリオ作がなんと言っても有名だが、ピアニストとしてだけでなく、コンポーズや、アレンジの才能も抜群。タイトルが示すように、この作品はひとつの映画音楽集のような趣。ベースのラインに導かれて、スピード感たっぷりに疾走するスリリングなオープニング、夢を見るようなロマンティシズム溢れるM-3、小刻みにあおっていくシンバルと鋭く交錯するストリングスが危険な香りを漂わせるM-4と、それは、さながら、一本のロードムービーの世界に迷い込んだよう。 DUO LIVEのお相手でもあるミシェル・ポルタルも参加。エンドロールを見るような静かなラスト、と見せかけ、驚き! のシークレット・トラックまで、ストーリー性に富んだ一作。 | ||
| マーシャル・ソラール Newdecaband exposition sans tableau INCOERCIBLE / WESTERN / A FRAIL DANCE / CORTANCYL / EXPOSITION SANS TABLEAU / LAMBLIKE |
マーシャル・ソラール(P) クロード・エギア、 エリック・ル・ラン(Tp) リオネル・スラン(Cor) クラウディア・ソラール(Vo) | |
| フランスが誇るベテラン・ピアニスト、マーシャル・ソラール(1927-)のアンサンブル作品。ソラールといえば、観念的で思索的なプレイが真骨頂、こうした“構成 "を重視した作品はお得意中のお得意!。娘であるクラウディアの不思議で怪しいヴォイスも一役二役かって、歌劇的な要素も取り入れたドラマティックな作品。M-3 のDenis Leloup、M-5 の Claude Egea など各人のソロも秀逸。アンサンブルの合間に切り込まれるソリッドなソラールのピアノも相変わらず鋭角的でインパクト大。これでホントにもうすぐ80歳なのだろうか? ラストのピアノの瞬発力には何度聴いてもビックリさせられる。 | ||
La Nuit Transfiguree(浄夜) 1CD¥3780(税抜¥3600)おそらく代理店在庫限りとなります。 | ||
| ヴォドラスカ&ロマン ウィサンス/逍遥学派の哲学者第1番/私の時間に/ 夢の中で生きながら彼は歩む/:Not Meet!/ 孤独を好む人たち/片翼を失いし鳥/クォーク/ マリオンB、シャルルT、デニスC、 シャルルG、ミヒャエルG、その他のための/ 逍遥学派の哲学者第2番/垂直/ 厳粛なのであろうかそれとも陰鬱なのであろうか |
クリスティーネ・ ヴォドラスカ(P) イヴ・ロマン(Cb/Vo) | |
| 演奏家2人のコラボレーションによる本格的な現代音楽。手稿譜、演奏家のポートレイト、豊富な解説等、デジパックに似た豪華な装丁。 | ||
| エネスコ: 協奏的即興曲/ヴァイオリン・ソナタ第2番/ ソナタ「トルソ」(遺作)/ ヴァイオリン・ソナタ第3番「ルーマニアの民族風で」 |
クララ・チェルナト(Vn) ティエリ・ユイエ(P) | |
| こちらも上記同様、演奏家、作曲家および手稿譜のポートレイト、第3ソナタの詳細楽曲分析付。装丁も同様。 | ||
| ディディエ・プティ:逸脱 | ディティエ・プティ(Vc) | |
| 一人で弾いているのが不審な程、激しい現代音楽。 | ||
O+ MUSIC 1CD¥3360(税抜¥3200) | ||
| ヒロイン・ファンタジー〜 アルマンド・アルタイ(全14曲) グリーグ:ソルヴェーグの歌 オルフ:「カルミナ・ブラーナ」〜運命の女神よ マーラー:「亡き子をしのぶ歌」 〜おまえのお母さんが戸口から入ってくる時 ヘンデル「リナルド」〜愛しの花嫁よ パーセル:「アーサー王」〜冷たい歌 ペルゴレージ:「スターバト・マーテル」 〜サルヴェ・レジーナ 他、アルマンド・アルタイ作詞作曲の曲 |
アルマンド・アルタイ (歌、作詞作曲) | |
| KIMIKO(キミコ)という国籍不明な日本?アジア風のエレクトリック・ポップな曲が終わると突然、グリーグの「ソルヴェーグの歌」が・・・。あとはクラシックの有名曲をフランスで1970年代後半からゲイのアイドルとして活躍してきたアルマンド・アルタイが薄気味悪く歌う。ド下手なカウンターテナーか、女性に性転換した男性かとも思える形容を絶する不気味な声。 | ||
PELERINAGE 1CD¥2100(税抜¥2000) | ||
| キュイ:ピアノ作品全集 Vol.1〜初期作品 | 中村攝(P) | |
| キュイ:ピアノ作品全集 Vol.2 4つの作品Op.22/ ヴァルス・カプリス/2つの小品Op.29/ 2つのポロネーズOp.30/3つのワルツ |
中村攝(P) | |
| 日本のアムランとまでいわなくても、日本における超絶技巧ピアノ音楽のはしりであった中村攝が2000年に立ち上げた自主レーベル。たとえば第2巻はアントン・ルビンシュテイン、レシェティツキ、エシポワ、ゾフィ・メンターら当時の大ピアニストたちにささげられた充実した内容と超絶技巧を含んだ作品ばかりで、「ヴァルス・カプリス」以外世界初録音だったなど意欲的な物だったが、残念ながら計画は中断、2005年現在続編は発売されていない。なお、中村攝は2002年に活動名を、生地金沢の名を冠した「金澤攝」と改めている。 | ||
DISQUES PELLEAS当レーベルの旧譜も含まれます。 | ||
| PE-0101/02 (2CD) 廃盤 |
バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 | スコット・ロス(Cemb) |
| PE-0103/04 (2CD) 廃盤 |
バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻 | スコット・ロス(Cemb) |
| 録音:1980年4月。原盤:CBC放送(カナダ) | ||
| PE-0109 廃盤 |
ショスタコーヴィチ: チェロ・ソナタ ニ短調 Op.40 シュニトケ:チェロ・ソナタ(1978) プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調 Op.119 |
エゴール・ジャシュコフ(Vc) ジャン・ソルニエ(P) |
| 録音:1998年11月。 1974年モスクワに生まれたジャシュコフは、ペルガメンシコフらに師事した実力派。20世紀のロシアを代表する3人の作曲家のチェロ・ソナタの入魂の演奏を聴かせる。とくにプロコフィエフはすばらしい出来。 | ||
| PE-40101/04 (4CD) 廃盤 |
バッハ:平均律クラヴィーア曲集 | スコット・ロス(Cemb) |
| 録音:1980年4月。原盤:CBC放送(カナダ)。PE-0101/01、0103/04のセット化。 D.スカルラッティのソナタ全集録音など前人未到の偉業を残しながら、早世した20世紀最高のチェンバリストの一人スコット・ロス。その早過ぎる死のため商業録音されなかった作品は多く、その芸術を惜しむ声から発掘された一つがこの放送録音として収録されていた「平均律」。1990年代に第1巻と第2巻で分売発売されたが、このセット化アイテムは実質かなりの値下げ。 | ||
PML 1CD¥2625(税抜¥2500) | ||
| 喜歌劇「白馬亭にて」 | リュク・バルネ(レオポルト) コレット・リダンジェ(ヨゼーファ) フェルナン・サルドゥ(ビスターニュ)他 フェリクス・ヌヴォローヌ指揮 o.&cho. | |
| 録音:1954年、モノラル。 エリック・シャレルとハンス・ムラーの台本による2幕のオペレッタのリュシアン・べナールによるフランス語版。ロベルト・シュトルツ他の甘く美しい歌曲が次々と登場し、題名の白馬亭の女主人ヨゼーファと給仕頭レオポルトの恋物語をいやがうえにも盛り上げている。オリジナルはチェコの作曲家べナツキー作曲、台本ブルーメンタールの3幕ものオペレッタと思われるが、こちらは1930年の初演以来ドイツ語圏ではレハールを凌ぐほどの大人気作品。 | ||
POLOARTS(北京普羅之声文化伝播有限公司) 特記以外1CD¥2205(税抜¥2100)ライセンス物など多くのアイテムがあるレーベルですが、国内代理店の案内したアイテムのみの扱いとなります。御了承下さい。 | ||
| NMS-10093 国内代理店 取扱い扱い中止 |
愛の挨拶〜リー・チャンユン ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 Op.72 No.2 クロル:バンジョーとフィドル エルガー:愛の挨拶 バッツァーニ:妖精のロンド グラズノフ:間奏曲 サラサーテ:サパテアード グルック:メロディ パガニーニ:ネル・コル・ピゥ変奏曲 ガーシュイン/ ハイフェッツ:ご自由に R・シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタOp.18 |
リー・チャンユン(Vn) ローベルト・ケーニヒ(P) |
| 輸入元による紹介文をそのまま転載。 「それは2005年7月4日(月)上野、東京文化会館小ホールでのこと。まったく予備知識なく、フランクのソナタが聴けるなら『まっ、いっか』ぐらいの気持ちで出かけた。 お客さんは7割程度。7:00pm, 舞台にヴァイオリニストが登場。聴衆がちょっとひいたのでは?タキシード姿の太った男性、舞台慣れしていないのか、とてつもなくシャイなのか、ぎこちなく客席に挨拶する。顔はとび蹴りを食らった若乃花で、どうみても美形ではなく、アイドル路線からはほど遠い。 1曲目のリストの『コンソレーション』、2曲目のフランクのソナタはそつなくこなす感じ。音はきれいだし、ミスもまったくないのだが、あまりおもしろくない。汗っかきなのかしきりに汗をぬぐい、手でぬぐったあとその手をズボンで拭いたりする。ステージマナーも大事だよとは思うが、むしろほほえましい。 3曲目。バッツィーニの『妖精の踊り』。それまで客席に顔も向けずに譜面台ばかり見て弾いていたのに(暗譜はしていたのだろうが)譜面台を押しやり顔も体も客席に向け、体中で弾き始めた。いや、それはもう音楽の範疇を超えた、上海雑技団の曲芸かオリンピックの体操の世界で、正直言ってこんな演奏はいままで聴いた事がない。唖然とする超絶技巧、特に左手のピチカートの素晴らしさにはあいた口がふさがらない。笑ってしまうほどのすごさ。体を大きく動かし体の向きも変えるので、時々音量が変わってしまうのだが、文句をつける気にもならない。 休憩後は衣装も中国風のリラックスしたものに変えて曲目も技巧的な小品の数々とイザイの無伴奏ソナタ。イザイは技巧と音楽が見事に一致した素晴らしい演奏で、演奏後、チャンユンは何度もガッツポーズを決めていた。アンコール最後はモンティ『チャールダシュ』。この盛り上がりはすさまじく、聴衆も熱狂してスタンディング・オーヴェイション。あの田中真紀子さんも熱い拍手を送っておりました。 このCDには2004年のチャンユンの音楽が収められております。このCDからでも彼のテクニックの片鱗はもちろんうかがえますが、ぜひ舞台の上のチャンユン、パガニーニが乗り移った若乃花の姿にノックアウトされてください。大注目のアーティストです。中国恐るべし!なんとHaenssler レーベルでノリントンと協奏曲の録音予定があるそうです。」 POLOARTSは1994年に設立された北京のレコード会社。中国にクラシック音楽を、世界に中国のアーティスト、音楽を積極的に紹介している。 当アイテムは国内代理店が取扱いを中止しました。入荷予定はございませんので、御了承下さい。 | ||
| 中国語で歌われるスタンダード・ナンバー 〜歌の翼に With The Wings Of The Songs イギリス民謡:ダニーボーイ イングランド民謡(曲目不詳) メンデルスゾーン:歌の翼に アメリカ民謡:エーデルワイス ブラームス:子守唄 バッハ/グノー:アヴェ・マリア アンドルー・ロイド=ウェッバー: 「オペラ座の怪人」 〜ザ・ミュージック・オブ・ザ・ナイト カナダ民謡:レッド・リヴァー・ヴァレー フォスター:夢見る人 ハワイ民謡:アロハ・オエ アイルランド民謡:庭の千草 スコットランド民謡:アメイジング・グレイス グルーバー:きよしこの夜 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 〜第2楽章「家路」 |
朱 以倚 Zhu Yiyi(女性Vo) 郭 兆楠 Guo Zhaonan(少年Vo) | |
| その人の音楽的趣味嗜好にかかわらず、誰もが幾度となく耳にしてきたスタンダード・ナンバー。そんな愛着のある馴染み深い楽曲を聴く耳に心地良い中国語で、しかも美しい女性ヴォーカルと可愛らしいボーイ・ソプラノが清廉且つ美麗に歌った作品集。某飲料水メーカー烏龍茶CF ソングとして日本の歌謡曲が中国語で歌われたナンバーが多数オン・エアされ、そんな楽曲のコンピ盤もリリースされているが本作品もそのイメージに近い。落ち込んでいるときやイライラしているときに聴けば心穏やかになり、おやすみ前のひとときに聴けば健やかなる眠りに誘われる・・・。『中国語で歌われる世界的なスタンダード・ナンバー』が、疲弊した現代人を癒すサプリメント・ミュージックの最右翼ジャンルになる日も近いかとも思わせる好タイトル。歌詞日本語対訳ブックレット付属。 | ||
RADIO FRANCE 1CD¥3360(税抜¥3200)当レーベルの旧譜も含まれます。 | ||
| サルヴァドール・ダリ〜ジャック・シャンセルによるインタビュー | ||
| 録音:1971年1月、モノラル。 シュールな画風で知られたスペイン出身の画家サルヴァドール・ダリ(1904-1889)への貴重なインタビュー録音。あの独特な口ひげが印象的なばかりでなく、ある日レストランにいきなり豹を連れて現れ、人々を恐怖に陥れたりするなど何かとお騒がせだったダリは、話し方も何か演劇のようで不可思議な雰囲気をかもし出している。「3歳のときには料理人になりたかった。5歳の時にはナポレオンに。でも今は他ならぬダリになりたいだけ」などと語っている。 | ||
| アントワーヌ・サン=テグジュぺリ:「人間の土地」 | サン=テグジュペリ、 ジャン=ルイ・バロー、 ピエール・フレズネ(朗読) | |
| 録音:1939年/1967年/1970年、すべてモノラル。 このCDの聴き所はなんといっても名作「星の王子様」でおなじみのサン=テグジュペリの自作朗読が楽しめること。「人間の土地」は郵便飛行機のパイロットとしての経験をエッセイ風にまとめ、黎明期の民間パイロットの様子を描いた作品。テキストが収録されているのもうれしい。 | ||
| 動いてゆく夢〜ベジャールの音声記録 ラジオ・インタビュー |
モーリス・ベジャール(語り) | |
| 録音:1967、1978、1980、1996、2000年。ベジャールが彼の作品と彼自身について語る。 | ||
| サウンド・ドキュメント〜 ピエール神父にジャック・ジャンセンが訊く |
ピエール神父 ジャック・ジャンセン (インタヴュアー) | |
| 録音:1989年5月24日、ラディオスコピー、フランス・アンテル。ピエール神父は1912年生まれのカプチン会修道士。レジスタンスのメンバー、フランス議会の一員、乞食の経験があるという。 フランス革命当時からテュイルリー公園に建つ自由の塔の最上階で、高名なジャーナリスト、ジャンセンがインタヴューした記録。 | ||
| サウンド・ドキュメント〜科学と信仰 | アルベール・ジャクァール ジャック・ラカリエール | |
| 録音:1993年9月20日。ジャクァール教授は有名なエコール・ポリテクニークを卒業した生物学の権威で、大衆への疲れを知らぬ「遺伝子の大使」とも称される非凡な科学者。 対する文学者ラカリエールは内的世界の住人で、人生とそのすべての変容と愛、言葉、人々と風景の情熱的な探求者。 | ||
| アンドレ・ブルトン:シュールレアリストの冒険(インタビュー) | ||
| 録音:1952年。 フランスの詩人でシュールレアリズム運動の旗手、アンドレ・ブルトン(1896-1966)のインタビュー。 | ||
| マルグリット・デュラス:言葉の恍惚 | ||
| マルグリット・デュラス(1915-1996)は、文学者、また映画監督としても知られている。日本では映画化された「愛人 ラ・マン」の原作者としての方が有名かもしれない。 何と5時間にわたる貴重な記録。「インディアン・ソング」、「24時間の情事」の一場面(セリフ、音楽)も聞こえてくる。 | ||
| マルグリット・ユルスナール:神話と歴史の間の人間 | ||
| マルグリット・ユルスナール(1903-1987)は歴史に題材をとった小説で知られる作家で、三島由紀夫論の著者としても知られている。 | ||
| メシアン:時代の色彩〜音でたどるメシアンの生涯 | オリヴィエ・メシアン/他 | |
| メシアンの写真多数。コンセルヴァトワールでの授業中の写真もあり、貴重。 | ||
| 「マノスクのもとで」〜ジャン・ジオノのインタビュー | ||
| 録音:1965年。 「木を植えた男」で有名な20世紀フランスを代表する作家、ジャン・ジオノ(1895-1970)が人生を回顧するインタビュー。マノスクとは、ジオノが生まれ生涯愛して暮らしたプロヴァンスの町。 | ||
| ガストン・バシュラール:ラジオ講義集 詩と物の要素/水の詩情/火の印象/手の詩情/他 | ||
| フランスの哲学者バシュラール(1884-1962)。科学と想像、詩を独特の視点で考察した彼の思想をダイレクトに体験できる。 | ||
| ロラン・バルトへのインタビュー〜声の断章 | ロラン・バルト ジャン=マリー・ベノワ、 ベルナール・アンリ=レヴィ (聞き手) | |
| 録音:1977年。 20世紀後半の偉大な思想家・批評家・作家にして、アマチュア芸術家でもあったバルト(1915-1980)は、没して四半世紀近くを経た今もカリスマ的人気を博している。文章の断章で知られるバルトが、ここでは雄弁に語っている。 | ||
| フランソワ・トリュフォーへのインタビュー〜 ある映画人の想い出 |
フランソワ・トリュフォー クロード=ジャン・フィリップ (聞き手) | |
| 録音:1976-1982年。収録時間:213分。 1960-70年代フランス映画界におけるヌーヴェルバーグの旗手、映画監督フランソワトリュフォー。巨匠の作品は大半がDVD化されているほど、現在でも人気がある。 | ||
| コレット(1873-1954):服従しない女(インタビュー/聞き手;アンドレ・パリノー) | ||
| 録音:1949年。 近代フランスを代表する作家の一人で、現在でも「シェリ」や「青い麦」などで人気の高いコレット(1873-1954)のインタビュー。若い頃はサロンの花形で、ドビュッシーら当時最先端の音楽家とも交流があり、ラヴェルの「子供と魔法」の台本を書いた人物として、近代フランス音楽ファンにも知られる。ブックレットに貴重な写真も多数あり。 | ||
| ホルヘ・ルイス・ボルヘス〜インタビュー with ジャン・ダイヴ(1977) | ||
| 「鏡は忌まわしい存在である…」で知られるボルヘスの肉声。ボルヘスは、「架空の町」(国書刊行会刊行「書物の王国」シリーズ)の冒頭もかざっている、アルゼンチン、ブエノスアイレス生まれの小説家、詩人(1899-1986)。「鏡」や「父性」、「宇宙」についての深い思考を遺し、今なお根強いファンを持つ。ブックレットはフランス語のみ。 | ||
| パトリック・ペノ〜J.F.ケネディとのランデヴー | ||
| ブックレットはフランス語のみ。 | ||
| ジャン・ルノワール〜インタビュー with ジャン・サージュ | ||
| ジャン・ルノワールは画家ルノワールの次男。1937年の反戦映画「大いなる幻影」、「どん底」(1936年)、「黄金の馬車」(1953年)、「フレンチ・カンカン」(1954年)、「草の上の昼食」(1959年)などの監督映画を多く残し、フランソワ・トリュフォー監督らにも大きな影響を与えた。ブックレットはフランス語のみ。 | ||
RAPTUS 1CD¥2940(税抜¥2800)当レーベルの旧譜も含まれます。また、このレーベルは2005年以降国内代理店への入荷が全く無いため、今後入手出来る可能性は相当低くなっておりますので、あらかじめご了承下さい。 | ||
| ベートーヴェン: オーボエ協奏曲 ヘ長調 Hess.12 (1793;ジョス・ファン・デア・ツァンデン、 キース・ニューベンフイゼン再構成)(*) 騎士のバレエ(WoO.1;1791)の オリジナル・ピアノ版 Hess.89 ピアノのためのアレグレット ハ短調 Hess.69 (1822-1823頃、バガテルに転用されたロンド;1794) 4声のフーガ ト短調 Hess.238 No.1 (ゲオルク・アルブレヒツベルガーのために 作曲された対位法の習作;1794-1795) ピアノのためのアレグレット ハ短調 Hess.66 (ピアノ・ソナタ第5番 ハ短調 Op.10 No.1の メニエットとして作曲) エコセーズ ト長調 WoO.23(軍楽のピアノ版;1810) スケッチブックからの12のミニアチュア ウェリントンの勝利 (Op.91のオリジナル・ピアノ版)Hess.97 |
アレクセイ・ オグリンチョウク(Ob) ペーター・クラーネン(P) ラファエルSQ(*) コンラート・ ファン・アルフェン指揮 ロッテルダムco. | |
| 世界初録音(*)。1793年に作曲されたラルゴのためのスケッチを再構成した(*)が一番の聴きもの。 | ||
| ベートーヴェン: ピアノ三重奏曲 変ホ長調 Op.63(*) ピアノ三重奏曲第3番 ハ短調 Op.1 No.3(+) |
オジリス三重奏団 [ペーター・ブルント(Vn) . ラリッサ・グルーネヴェルト(Va) エレン・コルヴァー(Vc)] | |
| 録音:2003年6月、ロッテルダム(*)/2003年2月、アムハースト(+)。 ベートーヴェン・マニアが運営するレーベルから、ベートーヴェンの幻の作品の録音が登場。(*)は「弦楽五重奏曲 変ホ長調 Op.4」からの編曲だが、編曲へのベートーヴェン自身の関与の度合いに議論があるため、 実際に耳に出きる機会がほとんどなく、当盤でも世界初録音と銘打たれている。オジリス三重奏団は1980年に結成されたアンサンブル。 | ||
| ベートーヴェン:アイルランド民謡編曲集 25のアイルランド民謡集 WoO.152〜 [アルスターへの帰郷/朝風が頬に戯れる/ もう一度お前を迎える/私たちは輪をつくろう/ 兵士の夢/誠実さのしるし/ ダーモットとシェラー/むごく悩み多い朝]/ 20のアイルランド民謡集 WoO.153〜 [灰色の鬚の老人が教えてくれた/ 悲しく不幸な季節/ついに陽光が/ メアリーよ、私はもはや輝きにあこがれない]/ 12のアイルランドの歌 WoO.154〜 [別れの歌/アイルランドっ子の血潮/輝く酒を注げ] |
フランク・パターソン(T) デイヴィッド・パークハウス(P) ヒュー・ビーム(Vn) アイリーン・クロクスフォード(Vc) | |
| 録音:1970年。 ベートーヴェンはエジンバラの楽譜出版業者からの依頼で、スコットランド、アイルランド、ウェールズの民謡にピアノ三重奏の伴奏を加える編曲をかなり多数こなしている。かつては「金目当て」と思われていたこれらの仕事は、現在では、ベートーヴェンがかなり意欲的に取組んだ仕事であり、その経験がベートーヴェン後期の作品に大きな影響を及ぼしていることが指摘されている。しかし録音はまだ多いとはいえない。 このアルバムは、アイルランドで絶大な人気を誇った名テノール、フランク・パターソンが1970年のベートーヴェン生誕200年記念に録音した名盤の復刻。パターソンの素朴で飾らない温かみのある歌はこれらの作品にぴったりのもの。もちろんアイルランド人ならではの詩への深い共感も伝わってくる。「ベートーヴェン大全集」などでしか聴けなかった貴重な録音を復活させたRAPTUSに感謝したい。 | ||
| フェルディナント・リース(1784-1838): ピアノ・ソナタ ハ長調 Op.1 No.1/同 イ短調 Op.1 No.2 |
スーザン・カガン(P) | |
| オランダのベートーヴェン・マニア系レーベル、ラプトゥスから、フェルディナント・リースのピアノ・ソナタの世界初録音が登場。フェルディナントはベートーヴェンのボンでの音楽の師匠、フランツ・リースの長男。父フランツはベートーヴェンの母が死去した際に一家を親しく援助したため、ベートーヴェンもウィーンでこの旧師の息子を歓迎し大いに援助、ピアノを教え、仕事を斡旋し、リヒノフスキー公にも紹介している。だが、リースがあまりに自分の真似ばかりするため激怒したこともあったという。 ハ長調ソナタはアレグロ・コン・ブリオで始まる4楽章形式の30分に及ぶ大ソナタ。イ短調は3楽章、25分。第2楽章のアンダンテ・クワジ・アレグレット・スケルツァンドがいかにもベートーヴェン風だが、どうしてもベートーヴェンになりきれない感がある。しかしベートーヴェン・ファンならば一聴の価値はあり。 当初30505-01という番号でご案内しておりましたが、変更となっております。 | ||
| ベートーヴェン:4声のフーガ フェルディナント・リース: 弦楽四重奏曲/ピアノ・ソナタ |
ラファエルSQ ペーター・クラーネン(P) | |
| 下記第1弾(38902-88)がベストセラーとなった、ベートーヴェン秘曲集第2集だった物。リースはベートーヴェンの伝記作家として有名な人。自身ピアニストで、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番でデビューした。 | ||
| ベートーヴェン: 交響曲 ハ短調のスケッチ Hess.298(#)/ スケッチブックからの9つの断章/ 初期の7つの歌曲(*)/ ただ憧れを知る者だけが WoO.134(*)/ ピアノ小品 ハ長調(作品目録に未記載)/ 「魔笛」の主題による9つの変奏曲(+)/ ディッタースドルフの 「赤ずきん」による12の変奏曲(+) |
アナトール・ カレマッハー(P) ミヒール・テン・ ハウテ・デ・ランゲ(T;*) ペーター・クラーネン(P;+) | |
| (#)には「運命」の動機がさまざまに表情を変えて現れ、飽きさせない。 | ||
| ベートーヴェン: 4声のフーガ ホ長調 Hess.238 No.1(*) フェルディナント・リース: 弦楽四重奏曲 ホ短調 Op.150 No.1(*)/ ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Op.11 No.1(+) |
ラファエルSQ ペーター・クラーネン(P;+) | |
| リースはベートーヴェンの伝記作者として有名な人。 | ||
ROCKADDILLO 1CD¥2520(税抜¥2400) | ||
| サカリ・クッコ〜Virret 明けの明星があらわれるとき/ わたしの救い主を見たとき/日曜日の平安/他 |
サカリ・クッコ(Sax/Fl) サカリ・ミッコネン(P) ウルフ・ クロクフォシュ(ベース) ミカ・カッリオ(ドラムス) | |
| 録音:2001年、ヤルヴェンバー。 サカリ・クッコはフィンランドで人気のジャズ・サックス奏者。2001年のセッションではフィンランド聖歌集に収められた歌をテーマに選び、カルテットによる即興演奏をしている。 どれもフィンランドの人たちが子供のときから親しんでいる歌ばかりで、「明けの明星があらわれるとき」と「わたしの救い主を見たとき」 はオスモ・ヴァンスカ指揮とラハティ交響楽団のフィンランド賛美歌集(BISCD-1149、BISCD-1349)でも演奏されている。アルヴェーンやオスカル・リンドベリが使ったり編曲したことからも有名になった、 スウェーデンのダーラナ地方の民謡「夏の牧舎の古い賛美歌」のメロディが聞こえてくるのにはびっくり。フィンランドでも賛美歌として歌われているのだろう。 | ||
| サカリ・クッコ〜ヨウル(クリスマス) ウーノ・クラミ:クリスマスイヴ シベリウス:外が暗くなる 見よ、新しき喜びを(ピエ・カンツィオーネス)/ ボルトニャンスキー:ユビラーテ P.J.ハンニカイネン: クリスマスの鐘/トントゥがいっぱい/他 |
サカリ・クッコ(Sax/P) サカリ・ミッコネン(P) ウルフ・ クロクフォシュ(ベース) ミカ・ カッリオ(ドラムス/P) バドゥ・ンジャイ(G) | |
| 録音:2003年、ヤンヴェンバー。 最新アルバムのタイトルは「ヨウル」(フィンランド語で「クリスマス」)。シベリウスが住んだ家「アイノラ」のあるヤルヴェンバーで録音された。 アルバムの素材は、フィンランド伝統のキャロルと中世の聖歌集「ピエ・カンツィオーネス」の歌、そしてフィンランドの作曲家たちが書いたクリスマスソング。シベリウスの「外が暗くなる」 (「5つのクリスマスの歌」Op.1の第3曲、)、P.J.ハンニカイネンの「クリスマスの鐘」、 ヘイノ・カスキ、ウーノ・クラミ、アハティ・ソンニネン・・・。「ピエ・カンツィオーネス」の1曲、「見よ、新しき喜びを」はシベリウスが合唱のために編曲して、親しまれている歌。 クリスマス・イヴになると、たくさんのキャンドルに灯がともり、家々からはそんなクリスマス・ソングが聞こえて来る。 サカリ・クッコのサックス(そしてフルート)をフィーチャーしたクインテットのアドリブといっしょに、しっとりとしたムード、ホットな気分のクリスマスをあなたに。 | ||
ROUNDER 1CD¥2520(税抜¥2400)当レーベルの旧譜も含まれます。 | ||
| Cherish the Ladies/On Christmas Night | ||
| もはや定番となった世界の一風景。ケルトでクリスマスを迎えよう。 女性だけのアンサンブルによる究極のホリデイ・ミュージック。もちろんフィドル、マンドリンの活躍するダンス・ミュージックの魅力満載。 | ||
| ブレイヴ・コンボ:ボックス・オブ・ゴースト モーツァルト:トルコ行進曲(ポルカ) サティ:グノシエンヌ 第3番(ディスコ) オッフェンバック:ホフマンの舟歌(サルサ) ポンキエッリ:時の踊り×2 (チャチャチャ&ポルカ、二種の装い) プッチーニ:ムゼッタのアリア 「私が町を歩くと」(ワルツ) ボロディン:韃靼人の踊り(レゲエ) ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ(ロック) チャイコフスキー:白鳥の湖(タンゴ) ブラームス: ハンガリー舞曲(タランテラのリズムで) ドヴォルザーク:スラヴ舞曲(レゲエ・ロック) チャイコフスキー: ロメオとジュリエット(サルサ) ショパン:ワルツ ハ短調(ジャズ) ロッシーニ:「ウィリアム・テル」序曲(ポルカ) バッハ:G線上のアリア(瞑想曲) ビゼー:ハバネラ(ツイスト) |
ブレイヴ・コンボ [カール・フィンチ (G/アコーディオン) ババ・ヘルナンデス (ベース/チューバ) ジェフリー・バーンズ (Cl/Sax/Fl)他] | |
| ブレイヴ・コンボは、ジプシー/ロマ/ポルカのスタイルを基盤とするテキサス出身のバンドで、グラミー賞受賞歴もある実力派グループ。世界各国の伝統音楽に独自のスパイスを効かせて、 いつも楽しませてくれる。このアルバムでは、クラシックのまさに名曲ばかりを取り上げ、刺激に富んだ楽しいサウンドを作り上げている。たまにはこんなクラシックも新鮮でオツなものかも。 | ||
MOZARTHAUS (SALZBURGER FESTSPIELDOKUMENTE) 1CDあたり¥2520(税抜¥2400)ザルツブルグ音楽祭事務局制作の正真証明の「本物」。1930年代から最近までのザルツブルグ音楽祭での音源からセレクトされている。SF-001だけは1990年代中頃に限定輸入されたことがあったが、後は1999年が本邦初お目見えだった。音源も厳選されておりすべてが聞き応え有り。当レーベルの旧譜も含まれます。 | ||
| ウィーン・フィルと偉大な指揮者たち メンデルスゾーン:「フィンガルの洞窟」序曲[ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮/1951年8月19日] モーツァルト:「魔笛」序曲[アルトゥーロ・トスカニーニ指揮/1937年7月30日] ブラームス:アルト・ラプソディ[クリスタ・ルートヴィヒ(A) カール・ベーム指揮/1979年8月15日] ロッシーニ:「ランスへの旅」序曲[リッカルド・ムーティ指揮/1992年8月3日] ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲[ピエール・ブーレーズ指揮/1994年8月27日] マーラー:交響曲第4番〜第4楽章[イルムガルド・ゼーフリート(S) ブルーノ・ワルター指揮/1950年8月24日] マーラー:交響曲第2番〜スケルツォ[ロリン・マゼール指揮/1990年8月] J.シュトラウス:美しく青きドナウ[ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/1968年8月25日] | ||
| オムニバスながら、非常に貴重な録音の数々。フルヴェンの「フィンガル」は宇野功芳氏絶賛。 | ||
| モーツァルト:交響曲第28番 ザルツブルグ音楽祭 1967年 開会の挨拶 モーツァルト:交響曲第32番(*) |
ベルンハルト・パウムガルトナー指揮 ザルツブルグ・モーツァルテウム・ カメラータ・アカデミカ | |
| 録音:1962年7月29日&1963年7月30日(*)、ライヴ。全曲初出。 オーストリア人の一般的な意見として、モーツァルトはパウムガルトナーという人を抜きにしては語れないというのがあるそうで、その意味においてこのようなCDが発売されるのはしごく当然。日本での評価は現在今ひとつだが、そのざっくばらんな草書のような解釈はやはり一つの頂点と言うべき物。パウムガルトナーによる1967年の音楽祭開会の挨拶も入っており、資料的見地からも貴重。 | ||
| SF-003 廃盤 |
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番 シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番 |
クララ・ハスキル(P) |
| 録音:1957年8月8日、ライヴ。 モーツァルトのソナタはストラディヴァリウス等でCD化されていたが、全曲としてはこれが確か初登場。伝説の名演として名高いライヴで、音質、演奏ともこれまでの物とは比較にならない。この年ハスキルは何度か同一のプログラムでリサイタルを行ったようで、8月23日エジンバラでのライヴもTAHRAから発売されている(TAH-362)。 | ||
| SF-004 廃盤 |
ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」序曲 シェーンベルク:ワルシャワの生き残り(*) プロコフィエフ:ロメオとジュリエット〜タイボルトの死 ストラヴィンスキー:火の鳥組曲 ムソルグスキー:禿山の一夜(原曲版)(**) |
マクシミリアン・シェル(語り;*) クラウディオ・アバド指揮 欧州共同体青少年o.、 マーラー・ユーゲントo.(**) |
| 録音:1979年8月13日&1994年7月29日(**)、ライヴ。全曲初出。 意外にも白熱演奏で驚かされる。全体に心地よい緊張感と適度の高揚感が各所に見られ、名盤と言えよう。 | ||
| ヨハン・シュトラウス: ジプシー男爵序曲/芸術家の生活/アンネン・ポルカ/ 浮気心/皇帝円舞曲/ウィーンの森の物語/ 山賊のギャロップ/女性の賛美/南国の薔薇/ 新ピツィカート・ポルカ/美しく青きドナウ |
ウィリー・ボスコフスキー指揮VPO | |
| 録音:1975年8月20日、ライヴ。全曲初出。 ライヴなので、デッカへの一連の物とは別録音である。一日のプログラムほぼ全てを収録しており、その美しい表現やリズム感はまさに格別。彼らならではの名演と言えよう。 | ||
| バッハ・ライヴ集 ピアノ協奏曲第1番[グレン・グールド(P)ディミトリ・ミトロプーロス指揮ACO](1958) バッハ:幻想曲とフーガBWV542(オーケストラ版)[ミトロプーロス指揮VPO] パルティータ ハ短調[ゲザ・アンダ(P)](1972) 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番[ナタン・ミルシテイン(Vn)](1956) ロ短調ミサ曲〜アニュス・デイ&ドナノビス[クリスタ・ルートヴィヒ(A) ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮VPO](1961) | ||
| 全て初発売か、元テープからの初復刻と思われる。 | ||
| SF-010 廃盤 |
モーツァルト: ディヴェルティメント ヘ長調 K.138/ ヴァイオリン協奏曲第5番 K.219「トルコ風」/ ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョ ホ長調 K.261/ ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド ハ長調 K.373/ ヴァイオリンと管弦楽のための協奏的ロンド ロ長調 K.269 セレナード ト長調 K.525 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 |
ヴィルフガング・ シュナイダーハン(Vn)指揮 VPO |
| カタログCD。2002年5月18日、87歳の誕生日を目前に亡くなったシュナイダーハンの、円熟期にあたる58歳のときの録音をCD化。シュナイダーハンは1937年から1948年までVPOのコンサートマスターを務め、「フィルハーモニー史上最高のコンサートマスター」と呼ばれた。また、フィッシャー、マイナルディとのトリオ、夫人ゼーフリート(S)との共演も強い印象を残した。 | ||
| ベートーヴェン:「エグモント」序曲 ブラームス:二重協奏曲(*) ツェムリンスキー:シンフォニエッタ ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲 |
ライナー・キュッヒル(Vn;*) フランツ・バルトロメイ(Vc;*) マリス・ヤンソンス指揮 アッターゼ協会o. | |
| 録音:2002年8月31日、ザルツブルグ祝祭大劇場、ライヴ。 「アッター湖(ザルツカンマーグートにあるオーストリア最大の湖)の協会オーケストラ」は、ウィーン・フィルのメンバーも共演するユース・オーケストラ。 キュッヒルとバルトロメイというVPOを代表する名人のソロも聴きもの。熱演型の典型ヤンソンスの指揮ぶりが凄い。 | ||
| フルトヴェングラー、ザルツブルク音楽祭1948-1954 ベートーヴェン: 「レオノーレ」序曲第3番(*)/「フィデリオ」序曲(#) モーツァルト: 「魔笛」序曲(+)/「ドン・ジョヴァンニ」〜第2幕フィナーレ(**) ヴェルディ:「オテロ」〜第2幕フィナーレ(##) モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲(++) ウェーバー:「魔弾の射手」序曲(***) 付録:フルトヴェングラーのインタビュー |
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 VPO ティト・ゴッビ(ドン・ジョバンニ;**) ヨゼフ・グラインドル(騎士長;**) エーリヒ・クンツ(レポレッロ;**) ラモン・ヴィナイ(オテロ;##) パウル・シェフラー(イアーゴ;##) | |
| 録音:1948年8月3日(*)/1950年8月5日(#)/1949年7月27日(+)/1950年7月27日(**)/
1951年8月7日(##)/1953年8月7日(++)/1954年7月26日(***)。 2004年で没後50年となるフルトヴェングラー、そのザルツブルク音楽祭での名場面を、病欠した1952年を除き1枚に集めたCD。オペラからの序曲や名場面が中心で初出音源も無いが、 フルトヴェングラーによる戦後の演奏が俯瞰できる。 | ||
| ヴェルディ:歌劇「マクベス」〜抜粋 | ディートリヒ・フィッシャー= ディースカウ(Br:マクベス) グレース・バンブリー (Ms:マクベス夫人) ペーター・ラッガー(B:バンコー) イルマンノ・ロレンツィ (T:グダフ) 他 ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 VPO ウィーン国立歌劇場cho. | |
| 録音:1964年、ザルツブルク音楽祭、ライヴ。 サヴァリッシュ、フィッシャー=ディースカウという知性派二人による、心理的な切れ込みの鋭いヴェルディ。加えて当り役マクベス夫人のバンブリー。 | ||
SEELENKLANG | ||
| ハイテク・エレクトーン合奏によるブルックナー ブルックナー: 交響曲第8番ハ短調 (ハース版、第3楽章はオーストリア国立 博物館所蔵の未発表草稿に基づく、 エレクトーン4台と電子パーカッション用編曲版) 交響曲第9番ニ短調 (エレクトーン4台と電子パーカッション用編曲版) |
野口剛夫指揮 ジャパン・エレクトロニック・ オーケストラ | |
| エレクトーンの技術的進化はめざましく、現在ではフル・オーケストラを聴きまちがえてしまいそうなほど自然で迫力のある音を出せるようになっており、 実際、エレクトーン合奏によるオーケストラ作品の編曲演奏は現在ブームになりつつある。その第一人者で、東京フルトヴェングラー協会会長を務め、「クレンペラー・演奏者の本懐」、 「クナッパーツブッシュの思い出」の翻訳者でもある野口剛夫が、これらの巨匠たちに対抗すべく(?)ブルックナーの交響曲に挑戦した。 第8番における草稿部分は世界初録音である。オーケストラ指揮者が「先を越された」と悔しがりそう(??)。価格も1枚分なので、ブルックナー・ファンなら(エレクトーンに興味が無くとも)「買い」だろう。 | ||
SEL CLASSICS 1CD¥2625(税抜¥2500)SEL CLACCICSの「SEL」は、ソリスト・ユーロペアン・ルクセンブルクの略号。このレーベルは、このオケの自主製作盤というわけである。単一通貨ユーロで注目が集まるEU(ヨーロッパ連合)だが、その母体を追って行くとたどり着くのがベルギー、オランダ、ルクセンブルグの3ヶ国。このエリアにはオランダのコンセルトヘボウ管を始め世界有数のオケがいくつも存在するが、ルクセンブルグを代表するオーケストラと言えるのが今回御紹介のSEL。このオケ、現在音楽監督を務めるのはヴァイオリニストのJ.M.ヘンドラーだが、バイエルン放響、ベルリン・ドイツ響など欧州各地の主要名門オケの首席クラスをメンバーとし、1989年9月20日の第1回演奏会以来目覚ましい発展を遂げている。過去のゲストを見ても、アルゲリッチ、クレーメル、デュメイ、マイスキーら錚々たるメンバーが顔を揃えており、このオケに対する信頼度の高さが伺える。今回のラインナップにはこのオケの歴史そのものともいえるような演奏が並んでおり、まだ日本に馴染みが深いとはいえないこのオケの全貌を十分つかむことのできる内容となっている。 2006/11追記:おそらく国内代理店在庫限りで、以降入荷しないのではないかと思われます。以下でご注文可能となっているものでも、入手出来ない場合はご容赦下さい。 | ||
| SEL-0001068 廃盤 |
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 | アドリアナ・ コフートコヴァー(S) レナテ・シュピングラー(A) ロベール・シャファン(T) マックス・ ヴィトゲス(B−Br) ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク ブラチスラヴァ・ スロヴァキア・ フィルハーモニーcho. |
| 録音:1999年9月19〜22日、ルクセンブルク音楽院。ライヴ。 楽団創立10周年記念演奏会にふさわしい「第9」は、実に細やかで豊かな美演中の美演。特にアダージョが絶品でフィナーレもお祭り騒ぎにはならず最後まで音楽的に結ばれる。録音もクリア。 | ||
| ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調「新世界より」 メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調「イタリア」 |
ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| ハイドン:交響曲集 第96番「奇跡」/第97番/第98番 |
ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| ハイドン: 交響曲第100番「軍隊」/第101番「時計」/ 第102番 |
ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番(*) ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」 |
ディミトリ・ マフチン(Vn) ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| 「運命」という曲、オケの優秀さのバロメーターにもなる曲だが、ここに収録されたのは端整な表現による第1楽章とエネルギー放出の凄まじいフィナーレとのギャップがとんでもない演奏。 これほど聴き応えのする演奏はまれ。(*)は1975年サンクトペテルスブルク生まれの俊英マフチンが独奏を務めており、切れ味鋭いアプローチが楽しめる。あたかも会場にいるような雰囲気の優秀録音。 | ||
| C.P.E.バッハ: フルート、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ短調Wq.22 ヴィヴァルディ: 4つのヴァイオリン、弦楽と 通奏低音のための協奏曲 ロ短調RV.580 ドビュッシー:神聖な舞曲と世俗的な舞曲 ハイドン:交響曲第49番 ヘ短調「受難」 |
マルク・ グロウェルス(Fl) S.ミルドニアン(Hrp) ジャン・マルティン・ ヘンドラー、 J.フレエリヒ、 M.フルマン、 R.トマシーニ(Vn) ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| コレッリ: 合奏協奏曲「クリスマス協奏曲」 ト短調Op.6-8 ハイドン:チェロ協奏曲第1番 ハ長調 モーツァルト:交響曲第29番 イ長調KV.201 |
F.グローベン(Vc) ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
|
モーツァルト: フルートとハープのための協奏曲 ハ長調K.299 クラリネット協奏曲 イ長調K.622 |
マルク・ グロウェルス(Fl) S.ミルドニアン(Hrp) O.ダルタヴェル(Cl) ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| SEL-9102004 廃盤 |
ヴィヴァルディ:「調和の霊感」 〜2つのヴァイオリンのための協奏曲 イ短調Op.3-8 ヘンデル:ハープ協奏曲 変ロ長調Op.4-6 ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲 変ロ長調「夜」 モーツァルト: 2つのヴァイオリン、オルガンと 通奏低音のためのソナタ モーツァルト/ロゼッティ編: 2つのホルンのための協奏曲 変ホ長調N.V/18 |
Y.トゥネー(Vn) E.ザルツマン(Vn) S.ミルドニアン(Hp) F.ヘルマン(Fg) C.ホンメル(Org) ティシャル兄弟(Hr) ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク |
| ブリテン:シンプル・シンフォニー ハイドン:ヴァイオリン協奏曲第1番 ハ長調 ショスタコーヴィチ:室内交響曲Op.110a |
S.カントレッギ(Vn) ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| モーツァルト: 交響曲第5番K.22 アリア集〜コシ・ファン・トゥッテ/ドン・ジョヴァンニ/ ティトーの慈悲/イドメネオ/フィガロの結婚/より 音楽の冗談K.522 |
M.ケンネル(S) ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| モーツァルト:交響曲第25番 ト短調 シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 |
ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 ハイドン:ピアノ協奏曲 ニ長調 シューベルト:ピアノ・ソナタ第15番 イ長調 |
M.ケルシャンメイエ(P) ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」 | ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲 変ロ長調「夜」 ハイドン:ヴァイオリン協奏曲第1番 ハ長調 ショスタコーヴィチ:室内交響曲Op.110a |
F.ヘルマン(Fg) S.カントレッギ(Vn) ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| ハイドン:ヴァイオリン協奏曲第1番 ハ長調 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調KV.216 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番 |
S.カントレッギ(Vn) ヨゼフ・ハーラ(P) ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| ボッケリーニ:チェロ協奏曲集 第2番 ニ長調G.479/第3番 ト長調G.480/ 第8番 ニ長調G.478 |
F.グローベン(Vc) ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
|
バッハ:管弦楽組曲第3番 ニ長調BWV.1068 ブランデンブルク協奏曲第6番 ホ長調BWV.1051 モーツァルト:ホルン協奏曲第4番 変ホ長調 セレナータ・ノットゥルナK.239 |
ズデニェク・ ティルシャル(Hr) ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| フランクフルト・アルテ・オーパー・ライヴ モーツァルト:交響曲第25番 ト短調 ハイドン:チェロ協奏曲第1番 ハ長調 シューベルト:交響曲第5番 |
W.ワーナー(Vc) ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| SEL-9402021 廃盤 |
テレマン:ヴィオラ協奏曲 ト長調 モーツァルト:フルート協奏曲第1番 ト長調 チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 |
D.ヘンニコット(Va) V.ブランナー(Fl) ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク |
| テレマン:トランペット協奏曲 ニ長調 ハイドン:トランペット協奏曲 変ホ長調 フンメル:トランペット協奏曲 ホ長調 |
P.シャルツ(Trp) ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| ヴィヴァルディ:詩篇122/RV.607 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番 ヴィヴァルディ:グローリア ニ長調RV.589 |
E.L.コッコネン(Vn) M.ケンメル(S) M.シモン(Ms) ルクセンブルク大聖堂聖歌隊 ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| ヴィヴァルディ:協奏曲 ニ長調 モーツァルト:アンダンテ ヘ長調KV.616/ 幻想曲 ヘ短調KV.594 バッハ:アリア ニ長調 シューマン:カノン ハ長調 ヴィヴァルディ:協奏曲 ニ短調Op.3/11 ヴィエルヌ:アレグレットOp.1/ アンプロヴィザシオン「瞑想曲」 パーセル:トランペットの調べ ニ長調 デュプレ:スケッチ ホ短調Op.41/ トッカータ「アヴェ・マリス・ステッラ」 ハイドン:3つの音楽時計の音楽(1793) |
ジャン=ジャック・カセル(Org) | |
| ベートーヴェン: 交響曲第1番/交響曲第2番 |
ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| ハイドン:交響曲第49番「受難」 シュルホフ:フルートとピアノのための二重協奏曲 ショスタコーヴィチ:室内交響曲Op.110a |
M.ケルシャンメイエ(P) V.ブルンナー(Fl) ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| モーツァルト: 交響曲第35番 ニ長調K.385「ハフナー」/ 第39番 変ホ長調K.543 |
ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| リスト:ピアノ作品集 愛の夢/ポーランドの旋律/ウィーンの夜会/ハンガリー狂詩曲/ 6つのポーランド歌曲/「ランメルモールのルチア」の回想/ 魔王/アヴェ・マリア |
ミシェル・ケンシャンメイエ(P) | |
| バッハ:クリスマス・オラトリオBWV.248 | ヴェロニカ・カンジェミ(S) アリソン・ブラウナー(Ms) マルクス・シェーファー(T) ロドリゴ・オルレゴ(T) ロドニー・ジルフリー(Bs) バンベルクso.、BPO、 BRSOの各首席奏者たち ロルフ・ベック指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク ラインホルト・フリードリヒ・ トランペットEns. 南西ドイツ声楽Ens. | |
| ベックは、ハンブルク北ドイツ放響の現インテンダント。2000年ヴァント来日の折もそうだったが、常に巨匠の傍らに控えその手をとり舞台に登場する姿を御記憶の方も多いはず。 その彼が指揮を務めた珍しいアルバムがこちら。ヨーロッパ文化年に行われた祝祭的色彩の強い内容でゲスト・ソリストも贅を尽くしており、 オーボエにベルリン・フィルのアルブレヒト・マイヤーや、ホルンに女傑マリー=ルイーズ・ノイネッカーを名が見える。 | ||
| シューベルト:交響曲第2番/交響曲第3番 | ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| SEL-9705047 廃盤 |
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」 | ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク |
| シューベルト:交響曲第8番「未完成」/ 交響曲第9番「グレイト」 |
ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| シューベルト: 弦楽四重奏曲第10番 ホ長調D.87/ ピアノ五重奏曲 イ長調「ます」 |
ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク員 M.ドプナー(Cb) M.ケルシャンメイエ(P) | |
| ハイドン:オラトリオ「天地創造」 | D.ハルプワクス(S) T.ランドッツォ(T) M.ウィトゲス(Bs) ブラティスラヴァ国立合唱団 ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| シューベルト:交響曲第1番/交響曲第6番 | ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| SEL-9805054 (2CD) 廃盤 |
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調Op.68 ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調Op.92 |
ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク |
| ハイドン:交響曲第94番「驚愕」 ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」 モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 シューベルト:交響曲第8番「未完成」/ 交響曲第9番「グレイト」 メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 |
ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| シューベルト:交響曲第4番/交響曲第5番 | ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| ハイドン:交響曲集 第93番/第94番「驚愕」/第103番「太鼓連打」 |
ジャック・マルティン・ ヘンドラー指揮 ソリスト・ユーロペアン・ ルクセンブルク | |
| モーツァルト: オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314 交響曲第35番 ニ長調「ハフナー」K.385 交響曲第41番 ハ長調「ジュピター」K.551 |
渡辺克也(Ob) ジャック・ マーティン・ヘンドラー指揮 ルクセンブルク・ エウロペーンス・ソロイスツ | |
| 日本語解説付き。 ベルリン・ドイツ・オペラの首席奏者として音楽監督のクリスティアン・ティーレマンから絶大な信頼を得ている渡辺克也の協奏曲録音が登場。彼はルクセンブルク・エウロペーンス・ソロイスツ(ソリステ・ジュロペアン)の首席奏者も兼任しており、収録の交響曲でももちろんトップを吹いている。当盤は国内仕様盤のみの流通です。 | ||
SEOUL RECORDS 1CD¥2310(税抜¥2200) | ||
| 韓国伝統楽器と西洋楽器の融和したライリー、他 〜韓国現代音楽アンサンブル「ビヨンド・ザ・パッション」 Kim Dae-son (Korea): Huimn (2003) ステファノ・ベロン(イタリア): One thread (2005) Koo Bonu (Korea): Canti di Bocca Chiusa e Melisma (1998) Park Yong Nan (Korea):クラリネット、 チャングと打楽器のための「変容」(2003) テリー・ライリー:In C (1964) |
韓国現代音楽アンサンブル [イ・ジヨン(カヤグム) キム・ウジェ(G) キム・ウンシク(Perc) キム・ジョンスン(テグム) パク・ジョンミン(Vc) パク・チワン(ピリ) イ・ギュボン(Perc) イ・ヒャンヒ(センファン) イ・ミョンジン(Cl)] | |
| 本型透明トール・ケース仕様、英語&ハングル表記ブックレット。 韓国現代音楽アンサンブル(CMEK)は、カヤグム、テグム、センファン、ピリ、打楽器といった韓国伝統楽器と、チェロ、クラリネット、ギター、打楽器といった西洋楽器の演奏家が、お互いに異なった伝統を持つ楽器のアンサンブルを通じて今日的な新しい韓国音楽を創造し、また、これを普遍的な言語として世界に知らしめ共有することを目的として1998年に結成。これまで韓国の伝統楽器と西洋の楽器のアンサンブル曲を主に、直感音楽や音楽劇など最もアヴァンギャルドな作品を初演し、海外の現代音楽グループと合同演奏会も開催、好評を博し韓国現代音楽の新しい方向性を提示してきた。また多くの作曲家との共同作業を通して数多くの曲を初演しており、ドイツのユン・イルサン・アンサンブル、アメリカのニュー・ミュージック・ワークス、シティ・ウィンズなど海外の現代音楽団体との共同演奏会など、多くの海外演奏を行ってきた。さらにトンヨン現代音楽祭などの招聘を受け単独公演を実施、特に2001年に行われたトンヨン現代音楽祭での招聘演奏ではドイツのフランクフルト・アルゲマイナー紙の「韓国でどのくらい多くの新しいものがヨーロッパに向かって接近していくのかを、トンヨンでソウルの CMEK が感銘深く見せてくれた。このアンサンブルは、伝統的な楽器を通して新しい音楽の完全にオリジナルな、ほかの世界を生き生きと見せてくれた」という評を受けた。この間の活動により、2003年にはKBS放送局の伝統音楽大賞団体演奏賞を受賞。今後は海外で活動している韓国人の作曲家の作品の演奏を企画しており、持続的な外国人作曲家たちへの委嘱を通じて韓国伝統楽器のすばらしさを知らしめ、外国人作曲家たちに韓国の情緒や精神を理解してもらえるよう活動を続けていく予定であるという。 | ||
SEVEN SEAS 1CD¥2415(税抜¥2300) | ||
| バスティアニーニ・イン・ジャパン〜 ザ・ラスト・レコーディングズ ディ・カプア:オ・ソレ・ミオ トスティ:マレキアーレ デ・クルティス:帰れ、ソレントへ 作曲者不詳:光さす窓辺 カルデッロ:カタリ(つれない心) デンツァ:来たれ/妖精の眼差し ビルリ:こおろぎは歌う トスティ:セレナータ/最後の歌(以上*) ドゥランテ: 清き乙女の愛のいずみよ (全き愛の聖処女)(以下+) マルティーニ:愛の喜びは モーツァルト: 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」〜 セレナード「窓辺においでよ」 ブロージ:ヴェニスの幻影 ビルリ:こおろぎは歌う トスティ:最後の歌 |
エットレ・ バスティアニーニ(Br) 岩城宏之指揮 フィルハーモニアo.(*) 三浦洋一(P;+) | |
| 録音:1965年6月28日、杉並公会堂(*)/1965年6月26日、目黒公会堂(+)。 バスティアニーニ(1922-1967)は戦後のイタリアを代表する名バリトン。ゼッフィレッリ演出、マリア・カラス共演の「椿姫」の名舞台や、DECCA、DG等への録音、1963年のNHKイタリア・オペラ 「トロヴァトーレ」出演等によって、日本でも高い人気を誇っていた。当盤の音源は、1965年、リサイタルのため来日の折にキングレコードのために録音され、17cmコンパクト盤で発売されたもの。 この2年後、44歳の若さで喉頭ガンで亡くなった彼の残した貴重な録音である。なお、ここでの「フィルハーモニアo.」はN響のメンバーによる録音用オーケストラの名称。 | ||
SONORE 1CD¥2520(税抜¥2400) | ||
| ユウコ・ネクサス6: 東京日記(ジュルナル・ド・トーキョー) |
Yuko Nexus6 | |
| Yuko Nexus 6:本名・北村祐子。職業:ライター&Mac音楽家。当アルバムは、「阿呆列車」等の作品で知られる内田百閨i機種異存文字のようなので念の為に記すと、門構えの中が月)
のエッセイを日本語とフランス語で朗読し、音楽を付けたもの。 輸入元によれば「笑えます、のけぞります。それになんだかすご〜くH」とのこと。 | ||
SPOTLIGHT (フランス) 1CD¥2625(税抜¥2500) | ||
| アレクサンドリナ・ペンダチャンスカ ロッシーニ:「エルミオーネ」 モーツァルト:「コジ・ファン・トゥッテ」 「ドン・ジョヴァンニ」 ドニゼッティ:「アンナ・ボレーナ」 「ロベルト・デヴリュー」 ヴェルディ:「エルナーニ」「トロヴァトーレ」 からのアリア |
アレクサンドリナ・ ペンダチャンスカ(S) エラルド・サルミエリ指揮 ブルガリアso. | |
| 録音:2004年12月3日-6日、ブルガリア。 アレクサンドリーナ・ペンダチャンスカは、ブルガリア出身のプリマドンナ。ドニゼッティ、ヴェルディのヒロインで高い評判を取りつつ、近年は古楽の世界にも足を踏み入れ、もうすぐ発売のヤーコプスが指揮した「ドン・ジョヴァンニ」でもエルヴィーラを歌っている。残念ながらまだ来日がないため、日本で知名度は今一つだが、ヨーロッパでは今が旬のソプラノとして大変人気がある。このCDは祖国で録音されたもので、彼女の得意なアリアばかり7曲収録されている。 | ||
STEINWAY JAPAN 1CD¥2520(税抜¥2400)当レーベルの旧譜を含みます。 | ||
| エレーナ・クシュネローバ〜東京ライヴ D.スカルラッティ: ソナタ 二短調 K.9(L.413)/ヘ長調 K.518(L.116)/ ホ長調 K.531(L.430) ドビュッシー:ピアノのために ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 バッハ(シロティ編):プレリュード ロ短調 プロコフィエフ:交響曲第1番「古典」〜第3楽章/ 「3つのオレンジへの恋」〜行進曲 |
エレーナ・クシュネローバ(P) | |
| 録音:2002年4月11日、すみだトリフォニー小ホール。ライヴ。使用楽器:スタインウェイ D-274。レコード芸術誌2004年4月号、338ページで紹介されていた名門ピアノ・メーカー、STEINWAY & SONSジャパン製作のCD第1弾が登場。 エレーナ・クシュネローバ(エレナ・クシュネロワ)はモスクワ生まれのピアニストで、今はドイツを拠点に活躍している。これまでにCDはARS MUSICIからプロコフィエフ(AM-1215-2)とスクリャービン(AM-1259-2)、BELLA MUSICAからリサイタル盤(BMCD-312173)、ORFEOからバッハ(ORFEO-547011)とムソルグスキー(ORFEO-284021)、REAL SOUNDから彼女自身の編曲によるマーラーの歌曲伴奏(RS-052-0071)などが出ている。そのキリリと引き締まったクリアな音と芯のあるしなやかなタッチには息を飲むほどで、粒立ちの良い音に加え、切れ味鋭い力強さや熱い情熱、そして奥行きのある香気も併せ持っている。あくまで格調高いスカルラッティや、水滴が跳ね踊るようなドビュッシーも良いが、絶品はお得意のプロコフィエフ。特にソナタ第7番の第3楽章ではどんどんテンションが上がるのが聴き物。一方作曲者自身のピアノ版による古典交響曲と「3つのオレンジへの恋」では、あたかも彼女から直接曲の面白さを語られているような気になるほど。さすがピアノ・メーカーが作製したCDだけあって音にはこだわりがあり、マイクにはショップスのCMC52Hを使用、ライヴの臨場感もしっかりと収録されている。 | ||
| 新居由佳梨〜「Melancolie」(メランコリー) プーランク:メランコリー/プレスト エディット・ピアフを讃えて(15の即興曲より)/イタリア奇想曲 ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女/西風の見たもの/喜びの島 ラヴェル:オンディーヌ/亡き王女のためのパヴァーヌ/道化師の朝の歌 リスト:愛の夢第3番/ラ・カンパネッラ |
新居由佳梨(P) | |
| スタインウェイ・ジャパンが2002年秋からスタートさせた“Young Virtuoso Series”で、全国各地でコンサートを開催している新居由佳梨が、このたび待望のCDをリリースした。「最初のCDは、私の大好きなフランスの小品を集めて・・・。特にプーランクは、本当に美しい小品が多くて、もっともっと皆様に知っていただきたいん・・・。」とのアーチストの想いから、プーランク、ドビュッシー、ラヴェル、リストが収録されている。Neumannのマイクによる優秀録音でスタインウェイの美しいピアノの音と多彩なニュアンスが存分に楽しめる。 | ||
STOMP MUSIC (韓国) 1CD¥2310(税抜¥2200) | ||
| ラフマニノフ:ピアノ協奏曲2番 ハ短調 Op.18 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 |
ジュリアス=ジョンウォン・キム(P) ウラディミール・ヴァーレク指揮 北ドイツ放送po. | |
| ウィーン在住の韓国人ピアニスト、ジュリアス=ジョンウォン・キムによる2大ピアノ協奏曲の胸のすく快演。ヨーロッパのリサイタルで証明済みの素晴らしいテクニックと天賦の美音で美しいメロディの宝庫である2つの協奏曲を爽やかに弾きあげている。韓流=恨(ハン)=情念の世界という先入観とは無縁の爽快な味わいがそれぞれの作品の魅力を一層引き立てている。 何故かジャケット写真には「EMI」のロゴが含まれている。 | ||
| ピアソラ: リベルタンゴ/ブエノスアイレスの冬/ 忘却/ミケランジェロ '70/鮫/天使のミロンガ/ 天使の死/ヴェルダリート/グランド・タンゴ/ 忘却(オーケストラ版)/タンゴ組曲〜アンダンテ |
ソン・ユン(Vc) クアトロ・シエントス [会田桃子(Vn) 北村聡 (バンドネオン) 林正樹(P) 西嶋徹(Kb) 鬼怒無月(G)] ソウルpo.団員 | |
| 1974年、ソウル生まれの韓国の天才チェリストと日本のクアトロ・シエントスの共演。 | ||
| ブラームス: クラリネット・ソナタ ヘ短調 Op.120-1/ クラリネット・ソナタ 変ホ長調 Op.120-2 ジプシーの歌 Op.103 |
ケ・ルチア・ヘジョン(Cl) カン・サンウ(P) | |
| 韓国第1のクラリネット奏者、ケ・ヘジョンのブラームス。 | ||
| パガニーニ:24の奇想曲 Op.1(全曲) | キム・スヴィン(Vn) | |
| 2007-8年、内田光子とアメリカツアーを行うキム・スヴィンのパガニーニ。 | ||
| ショパン: バラード 全曲 [第1番 ト短調 Op.23/第2番 ヘ長調 Op.38/ 第3番 変イ長調 Op.47/第4番 ヘ短調 Op.52]/ 子守唄/ワルツ 変ト長調 Op.70-1/ タランテラ Op.43/マズルカ ヘ短調 Op.68-4 |
パク・チョン(P) | |
| 録音:2007年6月、フィレンツェ。 | ||
STUDIO LYRIC | ||
| Tuba Buffo J.S.バッハ: テューバとヴァイオリンのための 協奏曲 ニ短調 BWV.1060/ 管弦楽組曲第2番〜バディネリ J.E.ガリアルド:ソナタ第5番 ドミトル:ルーマニア舞曲第2番 ブログ:3つの小品 ショスタコーヴィチ:バレエ「明るい小川」〜アダージョ ヤコブセン:テューバ・ブッフォ ピアソラ:忘却/夕焼け |
藤田英大(Tu) ロジャー・ボボ指揮 澤田みづえ(P) 竹中のりこ(Vn) | |
| なんとも爽快なCDの登場。藤田英大はサイトウ・キネン・オーケストラのテューバ奏者としても有名だがジャンルを問わず、ソロ、オーケストラ、JAZZでも活躍している。伝説のテューバ奏者、ロジャー・ボボの愛弟子で、現在テューバ界の第一人者、オイステイン・ボーズヴィック(BIS)の好敵手にして親友でもある。アンプのヴォリュームを上げ、窓を開け放ち、缶ビール片手に藤田のテューバの豪快にしてユーモラス、ちょっぴり物悲しい響きに浸っていると自然に笑みがこぼれてくる、ストレス解消に最高の1枚。 | ||
SUB ROSA 特記以外1CD¥2940(税抜¥2800)当レーベルの旧譜も含まれます。 | ||
| ビル・ラズウェル:ハシシーン+シティ・オブ・ライト | ||
| ビル・ラズウェルの名作2タイトルがスペシャル・スリップケース・デュオパック2枚組で限定リリース。インドのベネレスで録音されたインディアン・チルアウトの決定盤の 「CITY OF LIGHT」と11世紀のミステリアスなストーリーをモチーフに豪華ゲストを迎えての声と音楽の大作、「HASHISHEEN」。 | ||
| ウィリアム・S・バロウズ: ブレイク・スルー・イン・グリーン・ルーム | ||
| マルセル・デュシャン: ザ・クリエイティヴ・アクト | ||
| ジェイムス・ジョイス(1882-1941):コンプリート・レコーディングス 「ユリシーズ第7章」「アイオロス神話」「即興」「父から」 「フィネガンズ・ウェイク第1部第8章」「アナ・リヴィア・ブルーラヴェル」他より | ||
| 録音:1924年、パリ/1929年、ケンブリッジ。 アイルランド生まれの大作家、ジョイスの朗読録音全集が登場。ジョイス・フリーク垂涎! | ||
| アンリ・プスール(1929-):「箴言」〜8つの習作 イカルスの翼/愛の二重奏/ヴィヴァ・キューバ 要素への旅/鳥類学のゼウスへの讃歌 マサチューセッツ州ハイフォンの空からの眺め 記憶の神ムネモシュネの喪失/ハインリヒへ、ピンポン(卓球)(*) |
電子音(*以外) シュトックハウゼンの 声の電子処理(*) | |
| プスールはベリオ。シュトックハウゼン、マデルナとともに活躍してきたベルギーの作曲家。1960年以降、音楽以外の素材への興味と可動的な構造への関心によって、
古典的なセリー理論によって禁止されていたもの全ての再導入、つまり、「打ち捨てられた和声エネルギー」の利用が彼の主眼となり、引用という、彼を特徴づける手法へと至った。
その前提のもと、この作品は周期性と非周期性を合わせ持つシステムによって構築されている。 4CDだが、2枚分の特価。 | ||
| スキャナー〜サウンド・フォー・スペース | ||
| コンピレーション。 | ||
| ナム・ジュン・パイク(1932-):作品集(1958-1979) マース・カニンガムのためのプリペアード・ピアノ(1977) ジョン・ケージに(1958/1959)/シンプル(1961) デュエット・パイク/タイクス(1979) ピアノのためのエチュード(1959/1960) |
不明 | |
| ジャン=リュク・ファフシャン/Melancholia Si... A garden.(1994-1997)(*) Melancholia...(1994-1998)(+) |
イクトゥス木管五重奏団 ローレンス・コルネス(P) ステファン・キンブルグ(P) 加藤 訓子(Perc) ゲリット・ ヌレンス(Perc) | |
| ザッパ好きにおすすめとのこと。 | ||
| マルセル・デュシャン: 音楽的誤植〜88音の抽出による7つの変奏曲 |
ステファン・ギンズバラ(P) | |
| 録音:2000年2月。 | ||
| レオ・クッパー:電子音楽全集(1961-1974) | ||
| ピエール・アンリより前にアヴァンギャルド・エレクトロ・ミュージックを展開していたクッパーの初期作品集。 | ||
| モートン・フェルドマン:ラスト・ピーシズ 夫の館(ピアノのための;1986)/ インターミッション6(2台のピアノのための;1953)/ 最後の作品(ピアノのための;1959) |
ステファーヌ・ ジャンスビュルク(P) | |
| 録音:2001年7月4日、イグルー・スタジオ、ブリュッセル。 ジャンスビュルクは1969年ブリュッセルに生まれ、モンスとリエージュの王立音楽院で学んだ後、バドゥラ=スコダ、エルフェ、ルーエンサールらに師事した人。19世紀末から現代にかけての音楽を専門としている。 | ||
| SAULE | ||
| アナロジックなエクスペリメンタル/エレクトロ。クサヴィエ・ガルシア・バルドンのソロ・プロジェクトによるファースト・アルバム。 | ||
| DJスプーキー〜リズム・サイエンス | ||
| DJスプーキー、本名はPaul D.Miller。NY在住のアーティスト、ライター、ミュージシャンで「DJ Spooky that Subliminal Kid」として、 坂本龍一、Butch Morris、Kool Keith a.k.a.Doctor Octagon、Pierre Boulez、Killa Priest from Wu-Tang Clan,Steve Reich、Yoko Ono,Thurston Mooreなど多くの有名ミュージシャンと共演している。 そして本作で彼の料理するのは、SUBROSAそのもの。レーベルがリリースしてきた音源をリミックス&再構成する。素材となる音源は、ビル・ラズウェル、チャールズ・ヘイワード、オヴェル、ヴェディック、 マルセル・デュシャン、デヴィッド・シュー、半野善弘、ジョン・ハッセル、デヴィッド・トゥーブ、パティ・スミス、メルツバウ、モートン・フェルドマンなど、SUBRASAのオールスター。 | ||
| 動静〜ジャパニーズ・アヴァンギャルド 高橋創:made in U.S.A. Koji Asano:vs Calla Merzbou(秋田昌美): Lux Automobile - Krokodil Rock Mix Bisk:Smooth-Skinned Woman Haco:Re:Mosquito Illusion Sachiko M.:2808200 Multiphonic Ensemble:Electric Music Box 大友良英:DT-2.01 恩田晃:Fish don't know it's raining 町田良夫:Afterimage Ground Zero:Live 1992 View Masters:Pachinko Mandala 00 三池崇史へのインタビュー 塚本晋也へのインタビュー | ||
| 日本のアヴァンギャルド・ミュージック・シーンを切り取ったコンピレイション・アルバム。 「SABU」、「中国の鳥人」、「岸和田少年愚連隊〜血煙純情篇」等の作品で、「TIME」誌にジョン・ウーらと並んでこれから活躍が期待される監督に選出された三池崇史と、「鉄男」、「鉄男II」、「双生児」、 「バレット・バレエ」等の作品でスコセッシ、タランティーノらに絶賛されている塚本晋也へのインタビューも貴重。 | ||
| キム・カスコーネ+スキャナー: ザ・クリスタリン・アドレス | ||
| デイヴィッド・リンチのアシスタント・ミュージック・ディレクターとして、「ツイン・ピークス」や「ワイルド・アット・ハート」の音楽を担当したキム・カスコーネとスキャナーによる、 相互のインプロヴィゼイション音楽を規則的に組み合わせて完成させた作品。 | ||
| デイヴィッド・トープ:BLACK CHABER | デイヴィッド・トープ ロル・コックヒル テリー・デイ ポール・パウエル | |
| 吉田兼好「徒然草」にインスパイアされた作品とのこと。 | ||
| ウルリヒ・クリーガー〜ウォールズ・オヴ・サウンド II ウォールパターンズ=パターンウォールズ フィリップ・グラス:5度の音楽(1969) スティーヴ・ライヒ:振り子の音楽(1968) テリー・ライリー:ドリアン・リーズ(1964) フィリップ・グラス:1+1(1968) スティーヴ・ライヒ:リード・フェイズ(1967) |
ウルリヒ・クリーガー (S-,A-,T-,Br-Sax、 Table、マイクロフォン) | |
| アンソロジー・オヴ・ノイズ&エレクトロニック・ミュージック Vol.3 Bernard Parmegiani:Matieres induites from De Natura Sonorum(1975) Hugh le Caine: Short presentation of the 1984 Sackbut/The Sackbut blues(1953)/ Following by A Noisome Pestilence(1958) Keith Fullerton Whitman aka Hrvatski: Stereo music for Serge modular prototype(2003) Ilhan Mimaroglu:The last largo(1989) Michael J.Schumacher:Room pieces: excerpt(2003) Justin Bennett:Ovipool(2003) Scott Gibbons aka Lilith-Stone: recprocal(1992) Fred Szymanski aka Moudular:Flume(2003) Francisco Lopez:untitled #148(2003) Zbigniew Karkowski:Execution of Intelligence(2004) Masami Akita aka Merzbow:Birds and Warhorse(2004) Michel Chipon:Dies lrae from Requiem(1973) Erkki Kurenniemi:Sahkosoittimen #4-#1(1971) Carlsten Nicolai aka Alva:Noto time..dot(3)(2000) Peter Rehberg aka Pita:early work 6(1984) Herbert Eimert + Robert Beyer:Klangstudies II(1952) Gunther Rabl:Eve(1987) Asmus Tietchens:Teilmenge 35C(2004) Michael Rother:Feuerland(1976) Faust:The Faust Tapes #16 + #17(1973) To Rococo Rot:Contacte(2004) CM von Hausswolff + Erik Pauser:Phauss Etemal love #3(1990) Rune Lindgrad:(opus 205) | ||
| 40ページのブックレット付き。 | ||
| ロビン・リンボー&デレク・ジャーマン: ザ・ガーデン・イズ・フル・オヴ・メタル | ||
| テクノ・ジャーマンのラスト・コラボレーション。 | ||
| ビル・ラスウェル〜Final Oscillations | ||
| 1990年中頃にスタートした「ドラムンベース:オデッセイ・シリーズ」の抜粋+完結盤。 | ||
ART VOICE | ||
| 木場澄江(S)〜世界の歌曲集 ファリャ:ムーア人の布 オブラドルス:君の美しい髪で/可愛らしい花嫁 ヴォルフ:私の髪の影で/祈り/つれない娘 フォーレ:月の光 デュパルク:哀しき歌 ドビュッシー:葉ずえをわたる鐘の音/金魚たち(ピアノ独奏) シューベルト:笑うこと/泣くこと/アヴェ・マリア/糸を紡ぐグレートヒェン 山田耕作:さくらさくら 大中寅二:椰子の実 マーラー:誰がこの歌を作ったの/美しさゆえに私を愛するのなら パーセル:しばし楽の音に/バラよりも香ばしく V・ウィリアムス:氷柱が壁際にできるとき ロッシーニ:誘い/踊り トスティ:夢 | ||
| 芸大、二期会、ウィーン国立音大を経て現在ミュンヘンで活躍している日本人ソプラノ歌手木場澄江のファースト・アルバム。若さと美しさというのは彼女の大きな武器だが、その清楚で暖かく気品ある歌声は彼女だけに与えられた天性のもの。ミュンヘンのメッセでも絶賛され、ドイツの新聞紙上でずいぶん騒がれたらしい。早くも「第2の鮫島か佐藤しのぶか」、という声も聞かれているが、確かに 無名とは言えかなりの大器と見た。限定数量のプレスなので早めのオーダーを。将来プレミアにならないとも限らない。 | ||
SURA MUSIC 1CD¥2205(税抜¥2100)当レーベルの旧譜も含まれます。 | ||
| Tangueando | アルフレッド・レムス(Bass) ベルナルド・バラフ(Sax) フアンホ・エルミダ(P) | |
| タンゴとジャズの垣根が低く往来自由なアルゼンチンジャズ界を代表するベテランのベーシスト、サックス・フルート奏者に若手ピアニストのトリオ編成。 国内外を問わず独特のグリッサンド音で高い評価を得ているベテランのダブル・ベース奏者、アルフレッド・レムスは、ブラジルのヴィニシウス・モライス、マリア・ペターニを始め、ガト・バルビエリ、パキート・ダ・リベラ、ランディー・ブレッカー、メルセデス・ソーサ、トニー・ベネットと錚々たる面々の作品で共演してきた実績の持ち主。 一方、80年代からアルゼンチン・ロックのアルバムに多数客演してきたサックス・フルートのベルナルド・バラフは、パーカッションやドラムをプレイする娘や息子と共に詩人ホルヘ・ルイス・ボルヘスへのオマージュを捧げたリーダー作を発表。 ジャズの勉強をじっくりやった後、ミシシッピー・ブルーズ・バンドでB.B.キングやロバート・クレイと共演するという変わった経歴を持つフアンホ・エルミダも若いながら、バンドネオン奏者とデュオ作を発表している。 このような実力十分な3人が一見タンゴのフォーマットとは異なる楽器編成で、ピアソラ「アディオス・ノニーノ」やガルデル=レペラ「エル・ヂア・ケ・メ・キエラス」を他では聴けないようなアレンジでプレイ。ミロンガが美しさを増して妖艶に響く。 | ||
SYNNARA 1CD¥2415(税抜¥2300) | ||
| リフレクション 〜デイヴィッド・DQ.リー、アリア集 ヘンデル:「リナルド」/「セルセ」 ドニゼッティ:「ルクレツィア・ボルジア」 ビゼー:「カルメン」 サン=サーンス:「サムソンとデリラ」 チャイコフスキー:「オルレアンの少女」 グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」 トーマ:「ミニヨン」 モーツァルト:「フィガロの結婚」 パーセル:「ディドーとエネアス」 マイヤベーア:「ユグノー」 アーレン:「オズの魔法使い」 からのアリア |
デイヴィッド・ DQ.リー(CT) 管弦楽伴奏 | |
| カウンターテナー、デイヴィッド・DQ.リーは韓国生まれ。13歳でカナダに移住し、現在はモントリオールに在住しているが、類い稀な美声の持ち主。 この韓国 SYNNARA レーベルのアルバムは、なかなかオモシロイ選曲で、オペラ・アリア集とはいえ、彼の本来の持ち役となりそうなのはヘンデルの2曲だけ。それ以外は大半が女声向けのアリアなのだ。しかもいずれも歌が上手い!「カルメン」のハバネラの中性的な魅力にはゾクゾク来ること間違いなし、さらに官能度の増している「サムソンとデリラ」の“あなたの声に心は開く "では、もはや女声では不可能な怪しさすら発している。さらに「フィガロの結婚」のケルビーノの“恋とは何かご存知のあなた "、「ディドーとエネアス」の嘆きの歌、「ユグノー」のユルバンの華やかなアリアなど、どれも実に高度な歌唱。最後はミュージカル「オズの魔法使い」の“虹の彼方に "をしっとりと歌いあげている。全12曲、たっぷり楽しめること請けあい。 | ||
| KCCA-0037 廃盤 |
ドヴォルザーク:ユーモレスク エルガー:愛の挨拶 ボッケリーニ:メヌエット J.S.バッハ: 主よ人の望みの喜びよ/G線上のアリア パッヘルベル:カノン シューマン:トロイメライ ショパン:プレリュード第4番 ホ短調 ヴェルディ:プロヴァンスの海と陸 ハイドン:セレナーデ「皇帝」〜第2楽章 グルック:精霊の踊り/おもいでの夏/追憶 他(全18曲) |
クムホ・アジアナSQ |
| とても聴きやすいヒーリング、ムード音楽的な弦楽四重奏によるクラシック有名曲集。 | ||
| 韓国歌曲集 景福宮打令/マウル(心)/ノリャン/ 南村/カムジャ(じゃがいも)/新高山打令/ カゴパ/ポリバ(麦畑)/ペンノレ(舟歌)/ 郷愁/サンジュハムチャン(尚州咸冒 澄んだ水に)/ 故郷の歌/懐かしい金剛山/ヤッリヤッリヤ |
韓国男声cho. | |
| 録音:2001年5月5日&6日、ソウル国民大学ホール。創作スタッフ:「東京リーダーターフェル」 「カゴパ」の作曲家、金東振が新たに作曲したサッカーワールドカップに向けた私的応援歌「ヤッリヤッリヤ」収録。隣国より届いた哀愁と郷愁あふれる珠玉の民謡歌を。 | ||
| Korea Pansori 〜 East To West(全13曲) 子供を亡くした兵士/妻を亡くした兵士/ご飯のバラード/ 乞食の歌/ナムウェオンに向かう警官/牢獄のチュンハン/ インダン川への旅/水夫の嘆き/他 |
ジョン・ジョンレル、 イム・ヒョンビン、 ジョン・ユンヘ、 ジャン・ミュンイ、 ナム・サンギル(歌) ハン・ソンジュン、 ソン・ジェウォン(太鼓) クリス・モンロー(Perc) クラッグ・フローリー(Sax) エヴェン・ビューラー(Vib) ダグ・ミラー(Kb) ジョシュ・スチュワート(Tr) | |
| おしゃれで豪華な装丁のケースから想像すると、その音楽にのけぞること疑いなし。強烈にえぐい。ただ、聴き込むうち、そのえぐさが妙に懐かしく思われてくる。おしゃれなヨン様に代表される韓流のルーツも実はパンソリの底に流れるこの「恨(ハン)」であり、朝鮮半島を渡って日本では浄瑠璃や演歌になって日本人の血の中に行き続けているのだろう。Jazzとのコラボレーションで聴きやすくはなっているが、パンソリに圧倒されること疑いなし。 | ||
| ユン・イサン(尹伊桑): ハープと管弦楽のための序奏(ファンファーレ)と追想(1979) 大管弦楽のための幻想的舞曲「巫楽(ムアク)」(1978) 交響詩曲「光州よ、永遠に」(1981) |
キム・ホンジェ(金洪才)指揮 東京so. | |
| ユン・イサンが1995年に亡くなってはや11年。生前は韓国ではあまり評価されなかった人。それどころか1967年、当時のKCIAに西ベルリンからソウルへ拉致されスパイ容疑で終身刑を宣告され、ストラヴィンスキーやシュトックハウゼンをはじめとする音楽家たちの署名運動と西独政府の強い働きかけにより、2年後に釈放され、西独の市民権を得てベルリン音楽大学で教育に力を入れてきた。細川俊夫をはじめ日本人の教え子も沢山いるが、韓国人の教え子はほとんどいない。しかしその韓国でも10周忌を記念して韓国を代表するレーベルからCDが発売された。演奏が東京so.というのも興味深いところ。 | ||
| 白高山:ヴァイオリン独奏集 無伴奏ヴァイオリン独奏によるアリラン変奏曲/ ヴァイオリン独奏曲集 [故郷への道/朝鮮民謡を主題とした小品/ 歓喜/故郷の村]/ ヴァイオリン協奏曲「掘削工」/ ヴァイオリン協奏曲「溶鉱炉が見える海辺にて」 |
白高山(Vn) 不詳ピアノ伴奏者、 不詳指揮者、不詳o. | |
| 「韓国戦争の渦中だった1951 年、ロシア・モスクワのチャイコフスキー音楽院で開かれた校内コンサート。黒い髪の毛のある東洋人研究生の聞いたことのない激情的な演奏が終わると、当時、チャイコフスキー音楽院教授だった世界的なバイオリニスト、ダヴィッド・オイストラフ(1908-1974)は、直接彼を教えると進み出た。彼は北朝鮮から特別研究生として招かれたバイオリニスト白高山(1930-1997)。彼の演奏した曲は「アリラン、アリラン、アラリヨ〜」で始まる本調アリランを変奏した無伴奏「アリラン変奏曲」だった。 国を失った悲しみが消え去る前に、ふたたび分断と同族戦争で苦しむ民族の悲しみを悽絶なメロディーで表現した同曲は今も、白高山だけがまともに演奏できるという評価のある彼の代表作だ。白高山はオイストラフの弟子としてたゆまず実力を伸ばし、1957年、ロシア・モスクワで開かれた第1回チャイコフスキー国際音楽コンクールで入賞し、1978年にはチャイコフスキー・コンクールのバイオリン部門審査委員に委嘱され、終身審査委員を勤めた。平壌(ピョンヤン)音楽舞踊大学などに在職し、北朝鮮はもちろん、中国、モンゴルなどから来た留学生たちを育てた。本格的な作曲家活動をしたのではないが、白高山は西洋楽器であるバイオリンを利用し、民族的メロディーを盛り込んだ曲を創作し演奏することも楽しんだ。「アリラン変奏曲」のほかに、民謡を土台にした「民謡を主題にした小品」がそれだ。今回のアルバムにはこのほか「故郷への道」「歓喜」「熔鉱炉が見える海辺で」など創作曲が収録され、彼の直筆楽譜写真もブックレットに載せられた。同アルバムは日本新世界レコード社でオープンリールの形態で保有していた北朝鮮の音楽の中で、白高山の演奏音源のみを再整理して作ったものだ。」(東亜日報「2006年6月27日の記事」より) 音の状態はあまりよくないが貴重な録音。ご了承頂きたい。 | ||
TEMPERAMENTS 1CD¥3150(税抜¥3000)当レーベルの旧譜も含まれます。 | ||
| イベリア半島のティエントとグロッサ集 カベソン、アラウホ、カバリニエス、ブラガ/他の作品 |
ヘスス・マルティン・モーロ(Org) ドミニク・ヴェラール指揮 アンサンブル・ジル・バンショワ | |
| カベソンを始めとするイベリア半島のオルガン曲及び一部声楽曲を集めたもの。声楽曲はアンサンブル・ジル・バンショワが担当している。 | ||
| バッハ:フーガの技法 | 小糸恵(Org) | |
| 使用楽器:ボルドー聖十字架教会、1748年製。 「日本のマリー・クレール・アラン」とコピーされた小糸女史のバッハ。使用オルガンの図解、小糸女史のインタビューなど解説書も充実。 | ||
| バッハ:モテット集 [BWV.1083/622/639/546/644/643/802/682/668a] |
モニカ・フリンマー(S) アンネッテ・マルケルト(A) マルティン・ジュステル指揮 ル・パルルマン・ ド・ミュジーク | |
| BWV.1083はペルゴレージのスターバト・マーテルよりの編曲作品。1946年に発見された。なお、指揮のジュステルによる詳細な解説付。 | ||
| A.P.E.ボエリー(1785-1858):オルガン曲と宗教曲集 | ドミニク・ヴェラール指揮 アンサンブル・ジル・バンショワ フランソワ・メンシエール(Org) | |
| ボエリーは古典派後期の作曲家ながら、クラシックらしからぬシャンソンのようなオルガン曲を書いた。レコード評論家の谷戸基岩氏絶賛。 アンサンブル・ジル・バンショワにしては珍しいレパートリーである。 | ||
| クロード・バルバートル(1729-1799):4つのクリスマス組曲 | オリヴィエ・ボーモン (Cemb、Fp、Org) | |
| バルバートルはヴェルサイユ楽派最後の大物で、マリー・アントワネットの教師も務めた作曲家。収録作品にはシャルパンティエの「真夜中のミサ」の名旋律も引用されている。演奏者も大物ボーモン。 | ||
| フランソワ・ロベルデ: 4声のフーガ(12曲)とカプリス(6曲) ルイ・クープラン: ファンタジー [ニ短調(2ヴィオール)/ニ短調(1ヴィオール)]/ デュオ [ト短調(高音ヴィオール/Gamb)/ ニ短調(高音ヴィオール/Gamb)] サンフォニー(3曲) [(高音ヴィオール、中音ヴィオール、Gamb)/ (高音ヴィオール、Gamb)/ (高音ヴィオール、Gamb)] 作曲者不詳: 二重奏のためのファンタジー ト短調 (高音ヴィオール、Gamb) |
アンドレ・イゾワール(Org) フレットワーク (ヴィオール・アンサンブル) | |
| 使用オルガン:サン=ミシェル=アン=ティエラシュ教会の楽器。 ロベルデは、王室付きの金細工職人であり、ルイ14世の母后と妃に従僕として仕えた作曲家兼オルガニスト。4声のフーガとカプリスは、彼の現存する唯一の作品であり、主題をルイ・クープラン、フローベルガーなどから採っている。作品には、多彩なリズムや自由な感覚などイタリアからの影響がはっきりと認められ、 これに、ティトゥルーズから受け継いだ堅実な対位法が結びついている。 | ||
| ヨハン・ウルリヒ・シュタイグレーダー(1593-1635): コラール「われらの父よ」による40の変奏曲(1627) |
マルタン・ ジェステル(Org) ル・パルルマン・ ド・ミュジーク | |
| 録音:2000年9月10日〜13日、サン・ミシェル教会、オート・ノルマンディ地方セーヌ・マリティーム県ボルベック。1630年ギョーム・レスリエ製オルガン使用。 シュタイグレーダーはルネサンス後期ドイツのオルガニスト・作曲家一族の生まれで、シュトゥットガルトを中心に活躍した。フローベルガーに先立つ世代にあたり、シャイトと並んで、ドイツ鍵盤音楽史上初めて五線譜による記譜法を用いたことでも有名。収録の「40の変奏曲」は彼の代表作で、バッハのオルゲルビュヒラインやコラール・パルティータの先駆と見なされる部分がある他、後世に大きな影響を与えた創意工夫に富んだ作品。作曲と同時期に製作され、ティトルーズが愛用したという歴史的オルガンも聴きもの。 | ||
| ルイ・クロード・ダカン(1694-1772):作品全集 | ユーゴ・レイヌ (Fl/Ob)指揮 ラ・サンフォニー・デュ・マレ オリヴィエ・ ボーモン(Cemb) | |
| フランソワ・クープラン: 教区のためのミサ/修道院のためのミサ |
フレデリック・ デザンクロ(Org)指揮 アンサンブル・ ピエール・ロベール | |
| 名曲中と誉れ高い同曲に、さらに決定的と言える録音が登場。 | ||
| ローマのバロック E.パスクィーニ: 第7旋法のトッカータ/フランスのカンツォン/ 第4旋法のトッカータ フレスコバルディ: 第1トッカータ/ ルッジェーロのアリアによるカプリッチョ/ 聖体奉挙のためのトッカータ/ 「アポストリのミサ」より [レチェルカールの前のトッカータ/ クレードの後の半音階リチェルカーレ] フェリーニ:フィオレンツァのアリア ロッシ:第3トッカータ/トッカータ パスクィーニ:ソナタ/パッサガーリ/パストラーレ/変奏曲 ヘンデル:「アマディージ」序曲 |
フランチェスコ・チェーラ(Org) | |
| 録音:2002年11月。使用楽器:ローマ、ヴァッリチェッラのサンタ・マリア教会、1612年ジョヴァンニ・グリエルミ製。 バロック時代、法王のお膝元ローマでは当然宗教音楽が盛んであり、枢機卿などの要職を務める有力貴族が芸術活動を積極的に支援、他都市以上に豪華壮麗な音楽が好まれていた。 このアルバムには17、18世紀にローマで活躍した作曲家のオルガン曲を収録。北方系の禁欲的なオルガン曲とは打って変わった自在で豊かな饗宴に、おもわず大伽藍のステンドグラスを仰ぎ見るような感動を憶えること必至。 しかもオルガンは1612年に当時随一のオルガン製作者、ジョヴァンニ・グリエルミが製作したもの。パスクィーニなどが実際に弾いているという由緒ある楽器で、教会内での鳴りも極上。 フランチェスコ・チェーラは1967年ボローニャ生まれの若い世代のオルガニストで、レオンハルトにも学んでいる。 | ||
| モーツァルト:オルガン作品集 ピアノ組曲 KV.399〜序曲/小葬送行進曲 KV.453a/ ロンドンのスケッチブック KV.15r/ 小さなジグ KV.574/3つの行進曲 KV.408〜第1番/ ロンドンのスケッチブック KV.15a/ ロンドンのスケッチブック KV.15b/ アンダンテ KV.616/ マリア・アンナのためのノート〜行進曲/ 幻想曲 KV.608/ ロンドンのスケッチブック KV.15z/ ピアノ連弾ソナタ KV.381/ レクイエムよりフーガ/ アダージョとアレグロ KV.594 前奏曲とフーガ KV.394よりフーガ/ アンダンテ・マエストーソ/ トルコ行進曲 |
アドリアン・ジョルダン (Org) | |
| あまり聴く機会のないモーツァルトのオルガン作品、およびピアノ作品や他楽器による作品のオルガン編曲を所収した貴重な1枚。もともとモーツァルトは子どもの頃からオルガンに親しんでおり、「楽器の王様」とも呼んでいた。そんな彼のあの名作、例えばレクイエムの1曲やトルコ行進曲を、あるいはほとんど知られていない小品たちを、エイドリアン・ジョルダンが奏でるサン・トマソ教会の荘重なオルガンの音色で聴いてみてはいかがだろうか。彼は規定のオルガン作品の演奏だけではなく、ジャズや即興も取り入れた幅広い音楽活動を展開しているので、演奏にも自由な開けた精神が伴って聴こえる。 | ||
| ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937): オルガン交響曲第3番 マルセル・デュプレ(1886-1971): 3つの前奏曲とフーガ Op.7 |
ヴァンサン・デュボワ(Org) | |
| 2007年、没後70年にあたるヴィエルヌと、その弟子デュプレの作品をカップリングした1枚。どちらもサン・シュルピス教会にあるフランス最大のカヴァイエ=コル・オルガンのために作曲された。したがって、作品も幅が広く奥が深い! ヴィエルヌが作曲したオルガン交響曲とは、オルガンの独奏でありながら交響曲のような壮大さを表現する作品を指する。ロマンティック・オルガンの登場とともに、演奏の可能性が大幅に広がった楽器のために現れたジャンルといえるだろう。実際に聴いてみれば、なるほど、まるでオーケストラのような多彩な音色を操るオルガンの響きが、さまざまな雰囲気を生み出している。ヴィエルヌの交響曲第3番が弟子のデュプレによって初演された1912年、この弟子の前奏曲とフーガが世に生まれた。彼にとって初めての大きな作品。師の作品と比べれば、若さ溢れるヴィルトゥオジティを前面に出していると言えるだろう。メシアンに「オルガンのリスト」と謳われたほどの即興能力をもつ演奏家というのもうなずける。 | ||
| ルイ・クープラン:オルガン作品集大成 | デビット・モロニー(Org) | |
| 録音:1995年6月。サン・ミッシェル・アン・ティエラシュ修道院のジャン・ボワザール製オルガンを使用。 チェンバロ、オルガンの名人として知られるモロニーがルイ・クープランのオルガン作品をまとめて発売。美しいデジパックのジャケット。オルガンに力を入れるテンペラマン・レーベルだけあって、実に良い音。 | ||
| バッハ:モテット集 おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け BWV.622/ いと高きにある者よ、わが罪を贖いたまえ BWV.1083/ 主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ BWV.639/ 前奏曲とフーガ BWV.546/ ああ、いかにはかなく、いかにむなしき BWV.644/ 人みな死すべきもの BWV.643/ デュエット ホ短調 BWV.802/ 天にましますわれらの父よ BWV.682/ われら悩みの極みにありて BWV.668a |
モニカ・フリンマー(S) アンネッテ・マルケルト(A) マルタン・ジェステル指揮 ル・パルルマン・ド・ミュジーク | |
| 録音:1999年6月、9月。 旧TEM-316020の再発売だが、限定盤の可能性有。BWV番号によるとオルガン曲だが、それらから復元を試みたものだろうか? | ||
THIERRY MAGNIER 1CD¥2940(税抜¥2800)「音楽と絵画の世界に出会う喜びを」子供たちのために、という趣旨で設立されたレーベル。1歳から8歳までが対象となっているが、イラストは本格的なもので、大人の鑑賞にもじゅうぶんたえる仕上がりである。ほぼCDケースのサイズで厚手の丈夫な本型の装丁に、折りたたみ式9ページ相当のイラストとCD1枚という内容。 | ||
| ファーストCD1 パーセル:「アーサー王」〜抜粋 |
アルフレッド・デラー指揮 デラー・コンソート | |
| イラスト:ナタリー・ノヴィ。収録時間:36'00"。 | ||
| ファーストCD2 ヴィヴァルディ:ソナタ第12番「ラ・フォリア」 |
キアラ・バンキーニ指揮 アンサンブル415 | |
| イラスト:グウェン・ル・ギャク。収録時間:22'53"。 | ||
| ファーストCD3 サン=サーンス:「動物の謝肉祭」 |
アンサンブル・ ミュジーク・オブリーク | |
| イラスト:エマニュエル・ウダール。収録時間:24'20"。 | ||
| ファーストCD4 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲」 |
ジョルジュ・ プリュデルマシェール(P) | |
| イラスト:アンヌ=マリ・アッダ。収録時間:21'39"。 | ||
| ファーストCD5 マレ:ヴィオラ・ダ・ガンバ組曲 |
フアン・マヌエル・ キンターナ(Gamb) アッティーリオ・ クレモネージ(Cemb) | |
| イラスト:アンノ。収録時間:20'09"。 | ||
| ファーストCD6 バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番 |
ベルリン古楽アカデミー | |
| イラスト:アントワーヌ・ギョッペ。収録時間:18'56"。 | ||
WAON RECORDS
ワオン・レコードの公式サイトには使用楽器や録音の使用機材など、さらに詳しい情報が載っております http://www.waonrecords.jp/ 。
当レーベルの旧譜も含まれます。 | ||
| ジャン・バティスト・クルムフォルツ(1742-1790): ハープのための6つのソナタ Op.8 |
摩寿意英子(Hp) 太田里子(Fl) | |
| 録音:2004年5月。 クルムフォルツはプラハ近郊に生まれ、ハープ奏者としてパリで活躍、その発展に大きく貢献した。彼のハープ曲は今でも人気がある。収録ソナタ集も、聴いているとうっとりと幸福な気分にさせられる。 摩寿意英子は日本のハープ界の大御所で。サンタ・チェチーリア音楽院を最優秀で卒業した腕前はまさに世界のトップレベル。この録音では1770年頃のナデルマン製作のシングルアクションハープを使用、これが大変に高貴で雅な美音で驚かされる。オブリガートのフルートを奏でる太田里子は有田正広にも師事した名手。当然ここでもピリオド・フルートでこれまた絶美。 初回プレス分には定価(\2700(税抜\2572))が付いておりましたが、2006年8月以降のプレス分はオープン価格となっております。 | ||
| J.S.バッハ:フルート・ソナタ全集 フルートとオブリガート・チェンバロのためのソナタ; ロ短調 BWV.1030/イ長調 BWV.1032/ 変ホ長調 BWV.1031/ト短調 BWV.1020 フルートと通奏低音のためのソナタ; ホ短調 BWV.1034/ホ長調 BWV.1035/ハ長調 BWV.1033 無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV.1013 |
福永吉宏(Fl) 小林道夫(Cemb) | |
| 録音:2004年10月5-7日。 京都バッハ・ゾリステンを主宰するフルート奏者・指揮者の福永吉宏と、日本のチェンバロ界の大御所、小林道夫の共演。福永は20年にも渡ってバッハのカンタータを演奏しつづけ、バッハの音楽の語法を熟知しているだけに、押しも押されもせぬ正攻法の横綱バッハ。ヘルムート・ハンミッヒ製作の銀管フルートと木管フルートを使い分けている。福永自身の筆による解説も読み応えあり。 | ||
| Dream of NIKE〜上畑正和:作品集 深い霧の奥へ/六月の舞踏会/黒いマントの男/即興曲スペイン/ 結晶/NIKE/午後のひととき/SIGN/追跡/草原の想い出/LISA |
崎川晶子(Cemb) | |
| 録音:2005年5月31日-6月2日。 木曜洋画劇場のオープニングテーマをはじめ、CANON/DIGIC DV や、VOLVO/V70、花王/トイレマジックリンスプレー、フジッコ/カスピアなどのコマーシャルの音楽や、NHK 総合「経済羅針盤」テーマ曲などでもおなじみの上畑正和。さらに彼は、かの名作とほまれたかい、洗濯物が大量にかかっている物干し竿を、女性がエイヤっと持ち上げるCM(ファイテン-Phiten-、現在は高橋尚子が出演)の音楽も担当している。 そんな上畑が、崎川のためにチェンバロ曲を書き下ろした。上畑の作品は、親しみやすく、印象深い反面、奏者に超絶技巧を要求する。崎川晶子の卓越した演奏と、曲を引き立たせるように1曲ごとに替えられた調律が忘れられない旋律と響きを生み出す。いつも傍に置いておきたい曲たちの玉手箱のようなCDである。「NIKE」は、写真の八木ヨシオの彫刻「孵化するニケ」にインスピレーションを得て書かれたもので、卵の中のニケ(翼をもつ女神)が、殻をつつく音がチェンバロでかわいらしく再現される。 | ||
| オランダ・バロックの愉悦〜バロック時代のオランダの作曲家たちによる器楽作品集 ワセナール伯ユニコ・ウィルヘルム:ソナタ第1番 ヘ長調/アンドレアス・ハンマーシュミット原曲:イントラーダ 不詳:アメリカ/アイルランドの王子/菩提樹の下で/朽ちた風車/宮廷のサラバンダ ワセナール伯ユニコ・ウィルヘルム:ソナタ第3番 ト短調/ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク:緑の菩提樹の下で ヤコブ・ファン・アイク:ダフネが美しい娘だったとき/ヤコブ・ファン・アイク原曲:パヴィアの戦い ジョヴァンニ・ジャコモ・ガストルディ原曲:武器を取って集まれ/ヤコブ・ファン・アイク:おどけ者 ニコラス・ヴァレット:物乞いのファンタジー/ピエトロ・アントニオ・ロカテッリ:ソナタ ト長調 Op.2 No.4 ピーター・マイヤー:イギリスのイントレ/不詳:ファンタジア/3つの小さなブランド ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(?):まぬけなサイメン/ワセナール伯ユニコ・ウィルヘルム:ソナタ第2番 ト短調 ルストホッファーズ[本村睦幸(リコーダー) 櫻田亨(リュート/テオルボ/バロックG) 上尾直毅(Cemb/Org/ミュゼット/打楽器] | ||
| 録音:2005年10月。同レーベル第4弾だった、旧品番:WAONCD-040を176.4kHzハイサンプリングPCMで再編集し再発売、曲順も変更(上記は旧盤の曲順)。 現在もそうだが、17−18世紀、オランダは海に開かれているという土地柄もあり、ヨーロッパ各地の多様な人種が行き交っていた。そのなかで様々な文化交流がなされ、音楽活動もきわめて盛んであった。そんなオランダで生み出された音楽を集めたこのアルバムからは、バロック器楽の生きた姿が色鮮やかに浮かび上がってくる。 ルストホッファーズの名前は、ファン・アイクの「笛の楽園 [Der Fluyten Lust-hof]」から取ったもので、「楽園の住人たち」の意。花岡和生の一番弟子である本村睦幸、佐藤豊彦の愛弟子の櫻田亨、レオンハルト、ホーホラントらの後継者である上尾直毅、3 人の気鋭の古楽奏者たちによる超一級のアンサンブルに浸れる愉悦の一枚。 | ||
| 月の光に魅せられて〜名曲集 ドビュッシー:月の光 J.B.カルドン(1760-1803):ソナタ ヘ短調 グリンカ:夜想曲 M.トゥルニエ(1879-1951):妖精=序奏と舞曲 D.スカルラッティ(1685-1757)(摩寿意英子編): K.466 L.118 アンダンテ・モデラート/ K.132 L.457 カンタービレ ドビュッシー:アラベスク第1番 ピエルネ(1863-1937):即興綺想曲 サルツェード(1885-1961):夜の歌 林晶彦(1955-): 光の竪琴/平和を求める祈り(ささやかな祈り) |
摩寿意英子(グランドHp) | |
| 録音:2003年11月18日-20日、Artcourt Gallery、大阪市。 摩寿意英子は東京生まれ、父はイタリア美術史教授の摩寿意善郎。5歳のとき、画家である母から琴の手ほどきを受けた。東京芸術大学日本画家卒業後、絵筆をハープに持ちかえ、東京藝術大学(ハープ専攻)の大学院を修了しているという異彩ハーピスト。空間に絵を描いていくかのようなその音楽は、聴く者の眼前に様々な情景を思い起こさせるイマジネーションに富んだものとなっており、聴く者をあたたかく包み込む魅力に満ちている。ドビュッシーのピアノのための名曲をハープで演奏しているほか、グリンカの名曲「夜想曲」、スカルラッティのチェンバロのためのソナタをハープに編曲したもの、さらに委嘱の新曲まで収録した意欲的なアルバムとなっている。 なお、このディスクは以前にルーチェ・レコードからLUCE-1010として発売されていたものと同一原盤。「ワオンレコード設立以前、摩寿意さん自身のレーベル"LUCE"のために録音したものです。摩寿意さんが1000枚を完売し、リピートプレスするにあたって、ワオンレコードからリリースすることとなりました。アートコートギャラリーの豊かな響きの中で優しい音で収録しています。そのせいか、ヒーリング素材として購入くださった方がずいぶんいらっしゃるとか。 グランドハープの豊かな低音を充分に拾うためにEarthworksのマイクを使っています。その他は基本的に「クルムフォルツ」を録ったものと同じです。DAWが最も古いタイプで、「クルムフォルツ」の時とはAudio Interfaceが異なります。いろいろと技術的制約がありましたが、初めからCDと同じ44.1kHzで録音してリサンプリングを避けるなど、当時としてはできるだけ高音質をキープできる方法で編集もしています。気持ち良く聴いていただける仕上がりになっていますので、ぜひゆっくりとお楽しみください。」(WAON RECORDS) | ||
| 櫻田亨・リュート愛奏曲集〜やすらぎのガット 7つの響き〜「7台の総ガット弦リュートによる名曲集」 フランチェスコ・ダ・ミラノ(1497-1543):ファンタジア40、33(*) ハンス・ノイジドラー(1508-1563):お気に召すまま(*) ラテン舞曲「ヴァシャ・メーザ(パッサメッツォ)と フップフ・アウフ」(*) 作者不詳&フランシス・カティング: グリーンスリーヴズ(1600ca.)(#) ジョン・ダウランド(1562-1626): ラクリメ(涙のパバーヌ)(#)/メランコリー・ガリアード(#) ニコラス・ヴァレット(1585-1650): 菩提樹の下で(+)/デカパン道化師(+) ピエトロ・パオロ・メリイ(17世紀): カプリッチョ「偉大なマティアス」(**)/コレンテ「王妃」(**) エネモン・ゴーティエ(老ゴーティエ)(1575-1651): メッサンジョーに捧げるトンボー(##)/カナリー(##) メッサンジョーの遺言(##) ロベール・ド・ヴィゼ(c.1650-c.1725): リュリ氏の序曲「ヴェルサイユの洞窟」(++)/ パッサカイェ(パッサカリア)(++) J.S.バッハ(1685-1750):プレリュード ハ短調(***) ヴァイス(1686-1750): ファンタジー ハ短調(***)/チャコーナ ト短調(***) |
櫻田亨(リュート) | |
| 使用楽器:6コース・ルネサンスリュート(*)/8コース・ルネサンスリュート(#)/10コース・ルネサンスリュート(+)/13コース・アーチリュート(**)/11コース・バロックリュート(##)/14コース・テオルボ(++)/14コース・バロックリュート(***)。 「オランダバロックの愉悦」(WAONCD-040/WAONCD-041)で妙なるアンサンブルを繰り広げていたルストフォッファースのメンバーにして日本のリュート界のホープ、櫻田亨のソロ・アルバム。7種類のリュートを、曲の時代やイメージに合わせて巧みに選択し、それぞれの曲でやすらぎと深い瞑想のような世界を繰り広げている。DSD録音による、ガットの振動の最後の余韻から櫻田の息遣いまべてをとらえ尽したクリアにしてあたたかみのある音色も特筆に価する。 櫻田亨は、日本ギター専門学校、オランダのデン・ハーグ王立音楽院を卒業。ギターを(故)高久慶三郎、リュートを佐藤豊彦に師事した。滞欧中は、フランス・ブリュッヘン、トン・コープマンらの指揮によるオペラ等に参加する他オランダをはじめヨーロッパ各地でコンサート、CD録音に活躍。帰国後は、レパートリーに応じて中世・ルネサンス・バロックの各リュート、テオルボ、ビウエラ、バロックギター、19世紀ギターと各種の楽器を使い分け、ソリストおよび通奏低音奏者として活躍している。後進の指導にもあたりながら、日々やすらぎの音色を私達に届けてくれている。 なお、代理店のインフョメーションには「ド短調」「ソ短調」という表記がありますが、上記では正しいと思われる調性へ修正してあります。 | ||
| グリーン・リトル・アイランド ・スコットランドのバロック音楽 (盲目のハープ奏者、 ターロック・オキャロラン (1670-1738)の作品他)/ ・20世紀のスコットランドの音楽 (フィル・カンニガムによる作品)/ ・19世紀のアイルランドの音楽 (ジェイムズ・グッドマン採譜の楽譜集より)/ ・アイルランドの伝統音楽 |
守安功 (リコーダー/ホイッスル/ コンサーティーナ) 守安雅子 (アイリッシュ・ハープ/ コンサーティーナ) | |
| 「大学でバロック音楽の演奏を専攻した僕が、20 代半ばに、アイルランドにて、この国の17,8 世紀の音楽の楽譜集を見つけた時の奇妙な感じは、今も忘れない。アイルランドの伝統音楽の魅惑的な旋律にくらべ、そこにはあまりに不可解で、理解不能な音符が並んでいた。(中略)アイルランドでお年寄りのお百姓さんの音楽家たちと、たくさん付き合う中、それらの楽譜に載っていた曲が、魅力たっぷりに演奏されるショッキングな状況に、何度も遭遇した。彼らのほとんどは、楽譜もまったく読めない人たちだった。17,8 世紀に楽譜に書かれた作品は、この国では、今なお、口承で伝え続けられていたのであった。(中略)アイルランドで毎年数ヶ月を過ごし、(中略)多くの民族音楽や伝統芸能の現場と出会う経験を積んだあと、ある時、手元のアイルランドとスコットランドの17,8 世紀の楽譜を目にして驚いた。それらすべての曲が、突如、命を持った名曲として、よみがえってきたのである。今回のCD は、その喜びと驚きを、皆さんと分かち合うこと、そして、僕がこの20 年ほど深く関わっているアイルランドの伝統音楽の魅力をお伝えすることが目的である。」(守安功 ライナーノーツより) | ||
| フランチェスコ・バルサンティ(1690-1772): リコーダー・ソナタ集(ロンドン1724年;全6曲) [第1番 ニ短調/第2番 ハ長調/第3番 ト短調 第4番 ハ短調/第5番 ヘ長調/第6番 変ロ長調] |
本村睦幸(リコーダー) 平尾雅子 (ヴィオラ・ダ・ガンバ) 櫻田亨(リュート) 上尾直毅(Cemb/Org) | |
| バルサンティは、1690年にイタリアのルッカに生まれ、1714年にロンドンにわたり活躍した管楽器奏者・作曲家。18世紀初頭、ロンドンではリコーダーの黄金時代を迎えていた。そのような頃、1724年にバルサンティが最初の曲集として出版したのが6つのリコーダーソナタ集。ロンドンで出版された多くのリコーダー作品の中にあって、このバルサンティのソナタ集は、リコーダー音楽の喜びを感じさせる叙情性と議校正の双方に満ち溢れており、リコーダーソナタの最高傑作に挙げられる。 本村が奏でる音色は澄み切った美しいもの。通奏低音の演奏陣も、レオンハルト、ホーホラントの愛弟子の上尾、「やすらぎのガット(WAONCD-060)」でも魅惑の音色を聴かせた櫻田、そして世界的なガンバ奏者の平尾と完璧な布陣。澄みきったリコーダーと、あたたかみのある通奏低音が、魅惑の世界を紡ぎ上げる。なお、第1番の第1、2、4楽章、第4番では、手ふいごオルガンが用いられており、ほんわかした音色がたのしめるのもポイント。 | ||
| うつろな瞳 作者不詳:グリーンスリーヴス変奏曲 パーセル:ソナタ ト短調 ジョン・ダニエル:うつろな瞳 ジョン・ダウランド:流れよ、わが涙 ヨハン・ショップ:涙のパヴァーヌ エクルズ:スコットランド民謡によるグラウンド マシュー・ロック:組曲第4番 ホ短調 トレット:トレット氏によるグラウンド ジョン・ブル: メランコリー・パヴァーヌとガイヤルド アンヌ・ダニカン・フィリドール: ニ短調(カデンツァ注:案内に曲名無し) 作者不詳:イタリアのグラウンド |
ラファエラ・ ダンクザークミュラー (リコーダー) 西谷尚己(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 大塚直哉 (Cemb/ヴァージナル) | |
| バロック時代に大流行した歌曲、ダウランドの「流れよ、わが涙」。この作品は実に多くの作曲家たちによって引用・パロディされた。ここにおさめられているダニエルの「うつろな瞳」も実に丁寧な仕事ぶりが印象的な、パロディ作品。印象的な4度の下降音型が、ホロリと落ちる涙を連想させる。演奏者の3人は、同時期にアムステルダム、デン・ハーグなどオランダの音楽院でソリスト・ディプロマを取得したアーティストによるアンサンブル。素晴らしい音響のアートコートギャラリーでの収録で、あたたかみのあるアンサンブルの空気感、それぞれの楽器の魅力が遺憾なくとらえられている。 WAONXA-096は、ハイレゾ・オーディオデータを収めたパッケージ・メディア。CDの WAONCD-090が、レコード芸術誌で95点の録音評点を得て優秀録音に選ばれたため、そのオリジナルマスターデータを、そのまま『DVD-Rに収録』した(カデンツァ注:『』内は代理店表記。他の部分に記載はありませんが、製盤がDVD-Rで成されている可能性があります)。CDフォーマットを遥に凌駕する96kHz, 24bitのハイレゾリューション。PC-AUDIOでお楽しみ頂きたい。 WAONXA-096は、パソコンで再生可能な高品位の WAVE ファイルをDVDに収録した「 PC-AUDIO 」用ディスクです。通常のオーディオ用&映像用プレイヤー(CDプレイヤー、SACDプレイヤー、DVDプレイヤー)では再生できません。再生には、DVD-ROMを読み込み可能なディスク・ドライヴを接続したパソコンと、適切なソフトウェア、オーディオ・インターフェース機器が必要となります。一般試聴には WAONCD-090を御求め下さい。 | ||
| 上畑正和:作品集2「光のしずく」 光のしずく/白壁の町/こもれび/かざぐるま/ Galle/春の光/夕暮れに/冬の海/ 組曲「赤い月」/家路/落葉 |
上畑正和(リードOrg) 崎川晶子(Cemb) 橋本薫明(鳳笙) 亀井真知子(ハンドベル) | |
| 心の奥底の懐かしい想いを呼び起こす音色・・・。上畑正和作品集の第2弾(第1弾:WAONCD-030)。上畑が奏でるリードオルガンのどこか懐かしいほっこりとした音色にのって、ぴちぴちと可愛らしいチェンバロ、あたたかいハンドベル、神秘的な笙・・・すべての音色がからまりあう。一曲一曲、一音一音ごとに「音」がプリズムのように姿を変えていくのを聴いていると、自分の中の新しい耳が開かれるような気分になる。「音」そのものをじっくりと味わいたい1枚。すべての楽器の音色が巧みにとらえられた録音も秀逸。 | ||
| バロックな対話 作者不詳:ああ、別れが苦しみの理由となり ダニエル・パーセル(c.1664-1717): 最愛の人よ 最も美しい人よ ヘンリー・パーセル(1659-1695): トランペットを吹き鳴らせ/ 薔薇よりも甘く/つかの間の音楽 マシュー・ロック(c.1621/3-1677): アルマンド ト短調 パーセル:恋の病から飛び立とうとしても トーマス・オーガスティン・アーン(1710-1778): チェンバロソナタ第3番 ト長調 ヘンリー・ロウズ(1596-1662):キスの対話 ヘンデル:いくつもの矢が私の心を射す ジェミニアーニ:チェロ・ソナタ 変ロ長調 パーセル:ニューグラウンド〜ここに神々が示される ジョン・ブロウ: ああ天よ! 私は何を聴いているのだろう? パーセル:運命の時が/私の平穏は永遠に失われ |
ラ・スフェラ・ムジカーレ 広瀬奈緒(S) マジッド・エル・ブシュラ(CT) マリア・ザッカリアドゥ (バロックVc) 林美枝(Cemb) | |
| ラ・スフェラ・ムジカーレは、2003年Royal College of Music古楽コンクール第1位をはじめ、2005年古楽コンクール<山梨>アンサンブル部門トップ、2006年ブルージュ国際古楽コンクールHonorable Mention受賞など、その音楽性は折り紙付きのアンサンブル。全員でのアンサンブルはもちろん、メンバーそれぞれのソロ、アカペラデュオなど、このアンサンブルの魅力を余さず納めたアルバム。 | ||
| ヤコプ・ファン・エイク:期待に胸躍るフィリス デイヴィジョンフルート第2巻〜 [ペープシュ氏のプレリュード/ モーガン氏のシャコンヌ/ ヒルズ氏のディヴィジョン] ギヨーム・ド・マショー:私はその花を愛する アウレリオ・ヴィルジリアーノ: バッターリャによるリチェルカータ ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ: 組曲 Op.35-6 ローラント・モーザー:曼荼羅華 エルネスト・クレーメル: ディヴェルティメント Op.4-3 篠原眞:Fragmente「断片」 ジョヴァンニ・バッサーノ:リチェルカータ第3番 ヨハン・ゼバスティァン・バッハ:パルティータ 作者不詳:トリスタンの嘆き |
本村陸幸(リコーダー) | |
| 録音:2008年7月。 リコーダーは長い歴史を持つ楽器で、初期の楽器は、13世紀以前にすでに存在していた。このCDでは、14世紀から20世紀までの600年におよぶ、無伴奏リコーダーの広大なレパートリーを巡る旅にお誘いしよう。中世、ルネサンス、初期バロック、後期バロック、モダーンの各種タイプのリコーダー10本を駆使して、千変万化のリコーダーソロ世界がすべて凝縮された必聴の1枚。 | ||
| ターロック・オキャロラン(1670-1738): 作品全集 第1巻 「魂と肉体の別れ」/他(全33曲) |
守安功 (アイリッシュ・フルート/ ホイッスル) 守安雅子 (アイリッシュ・ハープ) | |
| ターロック・オキャロランは、アイルランドを代表する最も重要な作曲家で、盲目のハープ奏者でもあった。アイルランドやケルトの音楽を愛する人たちの間では、とてもよく知られた作曲家だが、実際に演奏されているのは、ごく一部の曲に過ぎなかった。この全作品録音プロジェクトによって、オキャロランの音楽世界の全貌が明らかにされ、オキャロランの作った知られざる名曲の数々が、初めて紹介されることとなる。タイトルの「魂と肉体の別れ」は、死の瞬間を音楽で表したもの。ひそやかで神秘的な雰囲気な作品。 | ||
| ターロック・オキャロラン(1670-1738): 作品全集 Vol.2〜「妖精の女王」 |
守安功 (アイリッシュFl/ホイッスル) 守安雅子(アイリッシュHp) | |
| Vol.1:WAONCD-6010。オキャロラン作品全曲録音プロジェクトの第2弾。守安功&雅子の奏でる愛らしくも生き生きとした音が、オキャロランの生きた時代のアイルランドの土の香りまでも見事に伝えてくれる。 アイルランドを代表するもっとも重要な作曲家で、盲目のハープ奏者でもあったオキャロラン。アイルランドやケルトの音楽を愛する人たちの間では、とてもよく知られた作曲家だが、実際に演奏されるのは二百数十曲のうちの、ごく一部の曲に過ぎない。この全作品録音プロジェクトによって、オキャロランの音楽世界の全貌が明らかにされ、オキャロランの作った知られざる名曲の数々が明かされてゆくこととなる。 | ||
| オキャロラン:作品全集 Vol.3 | 守安功(アイリッシュFl) 守安雅子 (アイリッシュHp/バゥロン) | |
| 録音:2008年1月。 バロック音楽の語法をしっかりと学び、かつアイルランドの大地と風土、そして人々に造詣の深い守安功と雅子によるオキャロラン全集第3弾。 タイトルにもなっている聖体奉挙という作品は、オキャロランの作品中唯一の宗教的題材に基づく曲。オキャロラン自身、敬虔なカトリック教徒で、ミサの中でハープを演奏し歌を歌っていたという記録がいくつも残されているだけに、興味津々。 | ||
| プリンセス・ロイヤル〜ターロック・オキャロラン(1670-1738):作品全集 Vol.4 Mrs. Maxwell First Air/Dr. John Hart, Bishop of Achonry/Young Catherine/Loftus Jones/ Lay Your Dear Head (Cuir Do Cheann Dileas)/Pleasant Regal Young Lady/Luke Dillon/ Thomas Judge, or Carolan's Frolic/Mrs. Fallon/Fanny Dillon/The Generous Woman/Planxty Burke/ Carolan's Ramble to Cashel/Colonel O'Hara/Mr. O'Connor/Mr. O'Connor (Jig)/ Miss MacDermott, or The Princess Royal/Dermot O'Dowd/Sir Charles Coote/George Brabazon First Air/ George Brabazon Second Air/Mrs. Costello 23/Baptist Johnston/Dolly MacDonough/My Dermot/ O Black Sorrow (Uillagan Dubh O)/Mrs. Farrell/Major Shanly/The Princess Royal/ Carolan's Maggot/Robert Hawkes/Bridget Cruise Fourth Air/The Clergy's Lamentation 守安功(アイリッシュFl/ホイッスル) 守安雅子(アイリッシュHp) | ||
| 録音:2009年4月。 アイルランドを代表する最も重要な作曲家で、盲目のハープ奏者でもあったオキャロランの全作品を紹介するシリーズ第4巻。アイルランドの名人と言われた農夫から守安氏が直接教えを受けた、残された楽譜とは異なるヴァージョンの演奏も収録。 | ||
WATERLILY ACOUSTICS 1CD¥3150(税抜¥3000)アメリカのレーベル。オーナーがインド系で、もともとワールド・ミュージックを主にしている。クラシック系最新の3枚(これ以前のクラシック系アイテムは全て入手不能の模様)は、いずれもサンクトペテルブルクのオーケストラ・ライヴ。録音方法にもこだわっているとのこと。当レーベルは2006年に国内代理店が誕生するとアナウンスされましたが、結局未入荷のまま撤退しました。よって当店では海外からお取り寄せしております。 | ||
| エフゲニー・スヴェトラーノフ: ピアノ協奏曲 ハ短調(1976)(*/#)/前奏曲 イ短調(*) スクリャービン:交響曲第3番「神聖な詩」(#) |
ウラジーミル・オフチンニコフ(P;*) アレクサンドル・ドミトリエフ指揮(#) サンクトペテルブルク・アカデミーso. | |
| 大指揮者スヴェトラーノフのピアノ協奏曲は、ラフマニノフとラヴェル(とフランシス・レイ)を足したような絶美な曲で、前衛的な所は全くない。あの豪快で恰幅の良い巨匠から、かくも繊細でセンチメンタルな音楽が生まれるとはちょっと信じ難いほど。とにかく涙なしには聴けない超オススメ品。かつて作曲者のピアノ、マキシム・ショスタコーヴィチ指揮のレコードがあったが、オフチンニコフの方が明らかにピアノが巧く、ドミトリエフの方が明らかに統率力があるので、曲の良さがさらに際立つ。 | ||
| ユーリ・テミルカーノフ〜マーラー マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調 |
ユーリ・テミルカーノフ指揮 サンクトペテルブルクpo. | |
| 録音:2003年9月22日&23日、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー協会大ホール、ライヴ。 最近あまり新録音に恵まれないテミルカーノフ久々の、それもサンクトペテルブルグ・フィル初のマーラーがついに登場。全体にゆっくりしたテンポだが、マーラーの音楽が彼らの手にかかると、まるでロシア音楽のようにドロドロと響く。 | ||
| ショスタコーヴィチ: 交響曲第7番「レニングラード」 |
アレクサンドル・ドミトリエフ指揮 サンクトペテルブルク・アカデミーso. | |
| 録音:2003年9月、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー協会大ホール、ライヴ。 旧 レニングラード市に捧げられた作品。ロシア的でありながらも、洗練された非常に美しい音世界。 | ||
| リスト:管弦楽作品集 交響詩「前奏曲」/ゲーテ記念祭の祝祭行進曲(*)/ 忘れられたワルツ第2番(*)/オーベルマンの谷(*)/ 忘れられたワルツ第3番(*)/華麗なマズルカ(*)/ 交響詩「マゼッパ」 (*)ゾルターン・コチシュ編曲 |
ゾルターン・コチシュ指揮 ハンガリー国立po. | |
| 録音:2006年1月。 2006年6月末から7月にかけて来日中のコチシュとハンガリー国立フィル。収録のうち5曲はコチシュの手による編曲。ハンガリー三羽烏の一人のピアニストとして鮮烈なデビューを果たし、指揮者としても順調にキャリアをかさね、さらにアレンジまで手がけるとは、コチシュの世界のますますの充実振りがうかがえる。「忘れられたワルツ第3番」の深遠な世界も、ピアニストとして曲を熟知したうえでの編曲とあって、単なるオーケストラ化ではなく、リストの宗教的な世界を拡大させた見事な編曲となっている。「前奏曲」や「マゼッパ」も、ハンガリー国立フィルの熱い血潮を感じさせる、怒涛の推進力爆発した演奏となっている。 アナウンスは2006年夏に行われたアイテムですが、2009年3月現在、現地でも未発売となっています。 | ||
WIND RECORDS 1CD¥2730(税抜¥2600)当レーベルの旧譜も含まれます。 | ||
| オカリナ・イン・ワンダーランド 世の人忘るな(映画「ポカホンタス」主題歌) カラー・オヴ・ザ・ウィンド オカリナ・イン・ワンダーランド 恋しい季節/家路(新世界交響曲から) 森の協奏曲/雨上がりの空/メリーゴーラウンド ブラームスの子守歌/グリーンスリーヴズ 世の人忘るな(カラオケ)/家路(カラオケ) ブラームスの子守歌(カラオケ) |
游学志(オカリナ) | |
| カラオケの3曲は運指表付き。 | ||
| 自然 NATURE〜SPAシリーズ 春の歌/早春の太魯閣の山林/朝の歌(林海作曲、編曲、P)/ 蛍の舞/フクロウの夏夢/霧の中の池/スターライト・セレナーデ/ 水雉の夏/田舎に吹く夜風/伏流/秋雨/ひとりの雨/ ウィンター・スパ(林海作曲、編曲、P)/温泉/緑の池 |
様々な演奏家 | |
| SPA先進国台湾のベストプロデューサー賞受賞者の力作。「女子十二楽坊〜Beautiful Energy〜」中の「7拍」を作曲した国際派作曲家、林海が2曲を作曲、編曲、ピアノ演奏。
引流式マッサージと四季の癒しサウンドの不思議な出会い。 SPAの定義: 1)本来は鉱泉、温泉の意味。最近は主に、エステティックと、運動指導、食事療法による肥満解消のための施設をさす。(「現代用語の基礎知識2001」(自由国民社)より) 2)「Space of Peaceful Ambience」(=穏やかな雰囲気の空間)の略語ではないかという説もある。 | ||
| 火系SPA Fire Element SPA 元素:火 / 元素の特質:温熱、昇騰、情熱的、喜悦的 / 身体の相応部位:心臓、小腸 軽減する症状:喜びの欠乏、憂うつ、過労、過去にとらわれる、不幸 効能:情熱、生命力、人生を前向きに生きる力を与える | ||
| 現代社会に疲れた方へ。古代中国の自然哲学から生まれた五元素の音楽。東洋医学の医師が監修した『五行能量SPA音楽系』全五巻。万物の根源要素「木」「火」「土」「金」「水」がそれぞれの効能であなたの心と身体を癒する。 五千年の歴史をもつと言われる中国の自然哲学によると、宇宙は五行―すなわち「木」「火」「土」「金」「水」の五元素が互いに影響を与え合い、それによって天地万物が変化し循環することによって成り立っていると言う。これは人の体というひとつの宇宙にもあてはまり、これらの元素を有効に活性化させることで心と身体の調和をはかることができるとのこと。さらにこの五元素、単なる元素でなくて、それぞれの特性をもっており、季節や時間から音楽の旋法までつかさどっていると考えられている(CD解説より)。そうした考え方に基づき、東洋医学の医師・陳素蝉を監修者に迎えて調合され、CDというかたちに収まったのがこのシリーズ。それぞれのタイトルごとに最も適した楽器、旋法を用いてつくられたというこれらの音楽、リラクゼーション効果はさることながら、健康増進、祈願成就(?)まで期待できてしまう、なんともありがたい内容。5巻それぞれに、各元素の音楽にいちばん効果的な、美容と健康のための経絡マッサージの詳細な図解つき。 人の身体の部位では心臓と小腸に相当するという火の元素。火のエネルギーを供給してくれるというこの『火系SPA』は「心(心臓、感情)」に効くとのこと。中国琵琶とギターが加わり、聴くものの心を生き生きとさせ、温かな気持ちにさせてくれる(CD解説より)。 | ||
| 水系SPA Water Element SPA 元素:水 / 元素の特質:絶え間ない流動、潤っている、自然の導くままに流れる 身体の相応部位:腎臓、膀胱 / 軽減する症状:恐れ、自己不信 効能:自分を流れるままに解放する、どこにいても楽しめる | ||
| 人の身体の部位の中でも、中国の医学で「水の器官」とも呼ばれる腎臓・膀胱に相当するという水の元素。恐れをとり除き、自信を与えてくれる(CD解説より)。心地よい水音に、中国の古筝と笙、透明感のある女性の声が重なる。 | ||
| 木系SPA Wood Element SPA 元素:木 / 元素の特質:生育、上昇、解放 / 身体の相応部位:肝臓、胆のう 軽減する症状:怒り、頑固さ、支配欲、無感情 効能:心を平和と喜びへとひらく、自己の内面を解放する | ||
| 木のエネルギーを供給してくれるというこの『木系SPA』は、生きる力、成長、回復をもたらすそう。中国の横笛(Chinese flute とだけあり、種類は不明)の音が、人間の内なるエネルギーの流れを活性化させてくれる。(CD解説より) | ||
| 金系SPA Metal Element SPA 元素:金属 / 元素の特質:浄化、抑制、生命維持 / 身体の相応部位:肺、大腸 軽減する症状:悲しみ、落ち込み、感情の抑制、頭の固さ 効能:生命力をゆきわたらせる、精神安定、自己を受け入れる | ||
| 地球を純化し新鮮さを保つ、浄化と抑制の元素「金」は、人間の身体の器官では肺と大腸に相当し、呼吸と生命維持という重要なはたらきを担っている。主要な楽器として長笛が加わったこの『金系SPA』は、新しい生命の世界へと導いてくれる。(CD解説より) | ||
| 土系SPA Earth Element SPA 元素:土 / 元素の特質:安定、中心、平衡、平穏 / 身体の相応部位:脾臓、胃 軽減する症状:空想にふける、新しいことを恐れる、不安定 効能:安定のための支持、バランス感覚を得る | ||
| 5つの元素の中心に位置する「土」は、人間の器官では、中国の医学で「誕生の起源」「生命の基盤」とされる脾臓と胃に相当するとのこと。チェロの深い響きが心の安定を与えてくれる。(CD解説より) | ||
WORLD VILLAGE 1CD¥2940(税抜¥2800) | ||
| ホールド・ミー・トゥ・ディス〜 クリストファー・オライリー・プレイズ・レディオヘッド There There/ (Nice Dream)/ No Suprises/ Polyethylene Part II/ How I Made My Millions/ Like Spinning Plates/ Sail To The Moon/ The Tourist/ Cuttooth/ 2+2=5/ Talk Show Host/ Gagging Order/ Paranoid Android/ Street Spirit (Fade Out) |
クリストファー・オライリー(P) | |
| 2003年にリリースされたクリストファー・オライリーのレディオヘッドの作品をピアノのみで再現したアルバムは、いい意味で期待を裏切られたというか、結果として内外を問わず高い評価を得たことは、まだ記憶に新しいのでは。そして何と彼がプレイしたのは、またもやレディオヘッド。2作目となる今作はレディオヘッドの最新作「Hail to the Thief」などのアルバムから14曲をセレクト。いい意味で「陰」を持ちつつ、物思いにふけるような美しい曲の数々は、ほんと胸にグッと来、しかもなぜか耳に心地良い。レディオヘッドの複雑なテキストを、再構築という一言ではかたずけられない見事なセンスで弾きこなすあたり、あらためて彼の凄い洞察力に脱帽。ロック、ニューエイジ、クラシックといった垣根を越え、もっと単純に彼の奏でる素晴らしい「音」に耳を傾けてみてはいかがだろうか。 | ||
XXI−21 1CD¥2730(税抜¥2600)当レーベルの旧譜も含みます。 | ||
| グレゴリアン・チャント "ビートルズ" CANTUS T エッケ・ホモ(この人を見よ) ゼアズ・ア・プレイス/ひとりぼっちのあいつ/ ストロベリー・フィールズ・フォーエバー CANTUS II インテリゲンティ・パウカ (わかっている人にはひと言で通じる) トゥモロー・ネバー・ノウズ/ ウィズイン・ユー、ウィズアウト・ユー/ジ・インナー・ライト CANTUS III シト・ティビ・テッラ・レウィス (汝の上の土の軽からんことを) ブラック・バード/マザー・ネイチャーズ・サン/ビコーズ CANTUS IV オムニア・ビンチト・アモール(愛は全てに勝つ) ザ・ワード/愛こそはすべて/レット・イット・ビー〜ジ・エンド |
マルタン・ダジュネ指揮 スコラ・ムジカ・コール | |
| 「リヴァプール近郊の僧院で、その秘密の文書は発見された!そこには12世紀に生きていたジョン神父、ポール神父、ジョージ修道士の驚くべき行状が記されていた」という「ダ・ヴィンチ・コード」ばりのコンセプトで作られたアルバム。いまや立派な古典であるビートルズの作品をグレゴリオ聖歌のスタイルで歌っている。原曲ととてもよくなじんだ編曲なので、秘密文書(=ライナーノート)の信憑性はいやますばかり?ジョン神父はイチゴ畑で「秘密の草」を栽培していて、他のメンバーと一緒にその煙を楽しんでいた?…話題になること間違いなし。 | ||
| スティーヴ・ハケット〜ギターレ・クラシック [夜のざまざまな側面] 水平線−黒い光/バッカス/二調の協奏曲(ヴィヴァルディ)/ シネマ・パラダイス [スケッチ・オブ・サティ] ジムノペディ第1番/同第2番/同第3番/ グノシェンヌ第1番/同第2番/同第3番 [真夏の夜の夢] テセウスの宮殿/蝋の像/舗装された泉のそばで/ティタニア/ どうぞくつろいで/オベロン/この木の中に |
スティーヴ・ハケット(G) ジョン・ハケット(Fl) ジュリアン・コルベック (キーボード) RPO | |
| あのジェネシスのギタリストとして活躍したスティーヴ・ハケットが贈る極上の環境音楽コレクション。「夜のさまざまな側面」ではキーボード、「スケッチ・オブ・サティ」では弟ジョンのフルート、そして「真夏の夜の夢」ではロイヤル・フィルと共演。クラシック・ギターをも得意としているスティーヴだけにオリジナルも編曲も格調高く、その響きに包まれる気持ちのよさは格別。 | ||
| マリオ・デル・モナコ〜世界のラヴ・ソング集 「沈黙の王子」〜セレナード 禁じられた歌/愛の言葉を、マリウ 君を愛す、深く深く/トゥナイト つれない心/ビー・マイ・ラヴ/ 女は恋してキスするために生まれた カラ・ミア/ロリータ |
マリオ・デル・モナコ(T) マントヴァーニo. | |
| 録音:1962年〜1963年。原盤:DECCA。元題「The World's Greatest Love Songs」。 | ||
| メータの1963年ライヴ、ラ・ヴァルス&巨人 パピノ=クチュール:協奏的小品第5番(*) ラヴェル:ラ・ヴァルス(+) マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」(+) |
ズービン・メータ指揮(+) ウィルフリード・ペルティエ指揮(*) モントリオールso. | |
| 録音:1963年9月21日、モントリオール、プラス・デザール大ホール、ライヴ。 ホールの柿落とし公演ライヴ。このメインの指揮者が、この年モントリオール交響楽団の音楽監督に就任したばかり、25歳のズービン・メータ、メータはロサンジェルス・フィルの音楽監督に就任してメキメキと頭角を現したことで知られているが、モントリオール交響楽団の音楽監督も1967年まで兼任していた。 このライヴで聴ける「ラ・ヴァルス」と「巨人」は、若く才能のある指揮者だけが生み出せる瑞々しさと、これから大成して行くことが予感される勢いがあり、とても興味深い。ウィルフリード・ペルティエはモントリオール交響楽団の創設者の一人。 CD1枚が2枚組用ジュエルケースに入り、演奏会冊子の縮小復刻版の特典付き。テープがよれている所があるが、鑑賞にさしつかえないとのこと。 | ||
| エルヴィス・コステロ:ザ・ジュリエット・レター [デリバー・アス/フォー・アザー・アイズ/ アイ・オールモスト・ハヴ・ア・ウィークネス/ ザ・バーズ・ウィル・スティル・シンギング/他(全20曲)] |
ケリー=アネ・カッツ(歌) アビッシーSQ | |
| パンク・ロックのヒーロー、今ではジャンルの枠を軽々と超えて活躍しているコステロの名作にカナダの多才な女性ヴォーカルをフィーチャーした注目盤。シェイクスピアの偉大な悲劇のヒロイン、ジュリエット宛に現在も世界から多くの手紙がとどいているというニュースから着想されたヴォーカル・ソロと弦楽四重奏のための作品で、コステロとブロドスキー四重奏団のメンバーによって共同制作されたもの。ここではカナダの気鋭のアーティストたちが作品の抒情味をさわやかに引き出している。 | ||
YSAYE RECORDS
熟成された極上のアンサンブルで評判の実力派クァルテット、イザイ四重奏団はこれまでもハルモニア・ムンディ・フランス傘下のエオン・レーベルから素晴らしい録音をリリースしてきたが、自ら「イザイ・レコード」を立ち上げた。当レーベルの旧譜も含みます。 | ||
| フランク: 弦楽四重奏曲 ニ長調 ピアノ五重奏曲 ヘ短調/ ヴァイオリン・ソナタ イ長調 |
パスカル・ロジェ(P) イザイSQ [ギヨーム・シュートル(VnI) リュク=マリー・ アグエラ(VnII) ミゲル・ダ・シルヴァ(Va) ヨハン・マルコヴィッチ(Vc)] | |
| これはまたなんとも素敵なアルバム、イザイ・カルテットによる不朽の名作、ヴァイオリン・ソナタほかフランクによる室内楽作品集。 ソナタと五重奏でピアノを受け持つのは、過去にもショーソンの協奏曲やフォーレのピアノ四重奏などのアルバムを共に作り上げて、たいへん親密な関係にあるフランスの名手ロジェ。いずれも循環形式という特徴的な作風で書かれたフランクの室内楽。弟子オルメスへの激しい思いに全曲が染め上げられたピアノ五重奏に、和声と対位法のすべてが結実した最後の室内楽作品である弦楽四重奏。そして、作曲者の友人で、同郷の大ヴァイオリニスト、イザイに献呈されたヴァイオリン・ソナタ。パブロ・カザルス曰く“ウジェーヌ・イザイの名前によって、わたしたちはいつももっとも純粋ばらしい芸術上の理想を具現化できるのだ "と。他ならぬイザイこそ、当アンサンブルにとってはその名を冠していることからも分かるように特別な存在。彼らがこのアルバムに込めた意味の大きさが伺い知れるというもの。 フルカラー88ページに及ぶブックレットのこだわりの装丁も手にする喜びを与えてくれる。 | ||
| ハイドン: 弦楽四重奏曲「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」Op.51 |
イザイSQ [ギヨーム・シュートル、 リュク=マリー・アグエラ(Vn) ミゲル・ダ・シルヴァ(Va) ヨハン・マルコヴィッチ(Vc)] | |
| ハイドンは、十字架に架けられ死を目前としたイエス・キリストの七つの言葉「十字架上の七つの言葉」に基づいた作品をスペインのカディス聖堂より依頼され作曲。演奏時間1時間を越える大作だが、一音たりとも忽せにしない切れ味の素晴らしい演奏。この作品を長年温めてきたというイザイ四重奏団のあまりに高度な音楽性に圧倒される。豪華ブックレットには、ミシェル・セールの詩とジェラール・ロンドーによる多数の写真が掲載されている。 | ||
| モーツァルト: ピアノ四重奏第1番 K.478/同第2番 K.493 |
イザイSQ [ギヨーム・シュートル、 リュク=マリー・アグエラ(Vn) ミゲル・ダ・シルヴァ(Va) フランソワ・サルクVc] ジャン=クロード・ペヌティエ(P) | |
| モーツァルトのピアノ四重奏曲はピアノ四重奏という形式を最初に生み出したといる(室内楽の大先輩のハイドンすら踏み入れていない領域)。第1番は「フリーメイスンのための葬送音楽」の直後、第2番は「フィガロの結婚」直後に相次いで作曲されたもので、調性もト短調と変ホ長調と対照的でモーツァルトの音楽の核に迫ることの出来る作品。 生気に満ちた勢いのある演奏が魅力のイザイ四重奏団。ピアノのペヌティエとぴったりと息のあった爽快な演奏を展開している。 | ||
| メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲 Op.44 No.1 シューマン:弦楽四重奏曲 Op.41 No.1 ウォルフ:イタリアンのセレナード |
アメデオ・モディリアーニSQ | |
| アメデオ・モディリアーニ弦楽四重奏団はパリ国立高等音楽院出身の若い音楽家で構成。イザイ四重奏団のメンバーに師事し、ニューヨークやパリで行われたコンサートでも評価が高く、急速に成長している注目の四重奏団である。 メンデルスゾーンの「弦楽四重奏曲 Op.44」は3曲からなり、これらの作品は円熟した書法をみせているものの、評価としてはあまり高くはなく、特にここで収録されている第1曲は演奏の機会も少ない。しかしアメデオ・モディリアーニ弦楽四重奏団は、この作品の魅力を伝えるべく生き生きと鮮やかに演奏している。 ヴォルフの「イタリアンのセレナード」は作曲者自身のイタリアに対する強い憧憬を表現した作品で、曲調は抒情豊かで鮮烈な色彩を帯びている。アメデオ・モディリアーニ弦楽四重奏団興奮と鎮静を繰り返しアグレッシブに演奏している。 | ||
| プロコフィエフ: 「ロメオとジュリエット」からのピアノのための10の小品 Op.75 シューマン:交響的練習曲 Op.13 |
アルベルト・ノーゼ(P) | |
| ユンディ・リが優勝した第14回ショパン・コンクールで5位入賞を果たしたイタリア出身の若きピアニスト、アルベルト・ノーゼのデビュー・アルバム。 2006年は多くの作曲家がアニバーサリー・イヤーを迎えるが、没後150年のローベルト・シューマンもその一人。数あるシューマンのピアノ曲の中でも、シューマンらしい抒情と壮大な技巧を要する難曲である「交響的練習曲」。同じイタリアの巨匠マウリツィオ・ポリーニを思わせるテクニシャン、ノーゼのピアノが冴え渡る。 | ||
KML RECORDINGS | ||
| ラベック姉妹〜シューベルト&モーツァルト シューベルト: 幻想曲 ヘ短調D.940 Op.103/ アンダンティーノと変奏曲 ロ短調D.823 Op.84-1 モーツァルト: 2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448 |
カティア・ラベック、 マリエル・ラベック(P) | |
| 録音:2007年1月。2006年末、第1弾のラヴェル作品集「ボレロ」(KML-1111)でスタートを切ったラベック姉妹の自主レーベル「KML Recordings」。第2弾のストラヴィンスキー&ドビュッシー作品集「白と黒で」(KML-1112/3)に続く待望の第3弾はシューベルト&モーツァルト。今回収録されているモーツァルトの「2台のピアノのためのソナタ」は、2006年に放送されたドラマ版「のだめカンタービレ」で演奏され爆発的なヒットとなったことでも記憶に新しい。この名作を現代最高のピアノ・デュオの演奏で聴くことができるのだから期待せずにはいられない。そして通好みの名作、シューベルトの2曲も彼女たちの演奏が楽しみな曲目。「動のカティア、静のマリエル」と言われるラベック姉妹だからこそ醸し出せる見事なコンビネーションを聴くことが出来るだろう。 | ||
レーベル名不明 DVD | ||
| クリスマスをモルモン・タバナクル合唱団と共に〜 スペシャル・ゲスト:シセル Bring A Torch, Jeanette Isabella(フランスのキャロル)/ Wexford Carol(アイルランドのキャロル)/ Sunny Bank(古いヴァージニア・キャロル)/ メンデルスゾーン: Hark! The Herald Angels Sing / ホルスト: In The Bleak Midwinter /民謡: In dulci jubilo/ ノルウェー民謡:Mitt hjerte alltid vanker /Noe! Noe!(フランスのキャロル)/ レーガー: Marla Wiegenlied (マックス・レーガー) アラン・シルヴェストリ/グレン・バラード: Spirit of the Season ベニー・アンダーソン: Like an Angel Passing through My Room Bells of Christmas Medley フロード・アルナウス?:Vitas Lux (Light of Life) エリック・ウィテカー(1970-):Lux aurumque Silent Night Angels,from the Realms of Glory(フランスのキャロル) | ||
| インターネット限定販売とのことで「ご注文枚数を確保出来ない場合はご容赦下さい」と代理店。なお、レーベル名や正式な品番(上記はバーコード)、以上以外の詳細は現時点では不明です(カルロス・クライバーのリハーサルDVD−Rとは異なるレーベルです)。 | ||
AMADO DVD | ||
| アンドレ・リュウ&ヨハン・シュトラウスo.〜ライヴ・イン・コンサート Voice of Sprink / Vienna Blood / Seventh Heaven of Love / Hava Nagila / Tea For Two / The Skater's Waltz / Funiculi Funicula / Bun's Choir / Salome Sabredance / The Blue Danube / Radetzky Marsch / Strauss &Co / The Second Waltz / Glenn Miller Melody / The Andre Sisters / Sirtaki (Zorba's Dance) / Stars And Stripes / Auld Lang Syne / Brasil Symphony / La Vie est Belle / Dein ist mein ganzes / Donauliebe / Ramona / Heia in den Bergen / Amazing Grace / Auld Lang SYNE / Die Juliska aus Budapest / La est Belle / Lara's Theme / Poliusjko Polie / Kalinka / Bolero / Royal Dreams The Best of Live in Concert | ||
| ボーナス・トラックとしてロイヤル・アルバート・ホールとベルリンでのコンサートのコンピレーション集を収録。 | ||
ARTHAUS MUSIK DVD
旧譜はこちらから | ||
| ブゾーニ:「ファウスト博士」 | トマス・ハンプソン グレゴリー・カンデ サンドラ・トラットニヒ/他 フィリップ・ジョルダン指揮 チューリヒ歌劇場o.&cho. | |
| 収録:2006年、チューリヒ歌劇場、ライヴ、字幕:英/独/仏/西/伊。NTSC/Region:0。 ブゾーニの大作「ファウスト博士」待望の映像化。クラウス・ミハエル・グルーバー演出によるチューリヒ歌劇場、ライヴ収録。172分の本編に加え、トマス・ハンプソン、フィリップ・ジョルダンのインタビューを含む40分の特典映像が付いて2枚組。ハンプソン・ファン待望の一品。 | ||
| ヴェルディ:歌劇「リゴレット」 | レオ・ヌッチ エレナ・モシュク ピョートル・ベチャーラ ネッロ・サンティ指揮 チューリヒ歌劇場o.&cho. | |
| 収録:2006年、チューリヒ歌劇場、ライヴ。字幕:英、独、仏、西、伊。NTSC/Region:0。 サンティが自らのデビューで指揮したのが実はリゴレット。この十八番のレパートリーを、プロダクション・クオリティの高さで評判のチューリヒ歌劇場が見事にサポート。50年に渡ってこの地でタクトを振ってきたサンティの集大成とも言える見事な演奏。 | ||
| ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクァーレ」 | クラウディオ・デズデーリ マリオ・カッシ ラウラ・ジョルダーノ 他 リッカルド・ムーティ指揮 ケルビーニo. | |
| 字幕:伊/英/独/仏/西/日本語。NTSC/Region:0。 ムーティが創立したルイジ・ケルビーニ管によるラヴェンナ音楽祭2006、ライヴ収録。演出を任されたのはなんと弱冠21歳の俊英アンドレア・デ・ローザ。『ドン・パスクァーレ』はいわずと知れた名作だが、なぜか日本語字幕付きの映像が希少なこの作品。脂の乗り切った旬のスター達が集ったこの公演から、資料としても価値が高く、買い逃す手はない。 | ||
| バッハ:ゴルトベルク変奏曲 | アンドレア・バケッティ(P) | |
| NTSC/Region:0。ボーナスCD付き。 1977年ジェノヴァ生まれのバケッティ。幼少の頃にカラヤンやベリオからアドバイスを受けたという経験を持ち、11歳でデビューした後も各国の有名なフェスティヴァルに招待されるなど、その演奏が高く評価されている期待のピアニスト。ここでのバケッティは、話題のピアノFAZIOLIを駆使し、壮大で華麗な響きを引き出す事に成功している。冒頭のテーマから何と自由で遊び心たっぷりなのだろう。曲が進むにつれ増大していく響きの深さ。目も耳も大満足。 | ||
| ティペット:「プリアモス王」 | サラ・ウォーカー ロドニー・マッキャン ニール・ジェンキンス ハワード・ハスキン ロジャー・ノリントン指揮 ケント・オペラo. | |
| 字幕:英/独/仏/西。NTSC/Region:0。 ギリシア神話を題材にしたティペットの力作「プリアモス王」。この映像は1985年の演奏を収録したもので簡素な装置と白を基調にした衣装・照明は時代を超越した人間ドラマを描き出す。各々の歌手の名唱もさることながらノリントンの作りだす意欲的で刺激的な音楽は耳を捉えて離さない。まずは冒頭の金管楽器の咆哮をお聞き頂きたい。 | ||
| ターネイジ:歌劇「グリーク」 | クェンティ・ヘイヤース フィオンナ・キム リチャード・ステュアート/他 リチャード・バーナス指揮 アルメイダ・アンサンブル | |
| 収録:1990年。字幕:英/独/仏/西。NTSC/Region 0。 ターネイジはイギリスの現代作曲家の中でも最も注目されている人の一人。作品中に積極的にジャズを取り入れることでも知られている。このオペラは1988年に初演された「グリーク Greek 」で、これは俳優であり演出家のスティーヴン・バーコフによるオイディプス王の現代版に基づいていた作品。歌唱は英語。 | ||
| ヴァーツラフ・ノイマン ドヴォルザーク:スターバト・マーテル |
イヴォンヌ・ ケニー(S) エヴァ・ ランドヴァー(Ms) ヴィエスワフ・ オフマン(T) ヤーン・ガッラ(B) ヴァーツラフ・ノイマン指揮 チェコpo.、 プラハ・フィルcho. | |
| 収録:1989年、プラハ・ヴラディスラフホール、ライヴ、字幕:英/独/仏/西。NTSC/Region:0。 大作「レクイエム」と並ぶ名声楽曲「スターバト・マーテル」は作曲家が失意のどん底に沈んだ時期に書かれた作品。今にも泣き出してしまいそうな重苦しく悲痛な足取りで始まり、ひたすら悲しみを切々と歌い上げていく。ノイマンの表情も見逃せない。厚い雲の合間から一筋の光が射すかのような美しい第6曲を聴けば、誰もが涙を止められないだろう。 | ||
| チャイコフスキー・サイクル第4集: ヴラディーミル・フェドセーエフ・ コンダクツ・モスクワ放送響 交響曲第4番/ヴァイオリン協奏曲/「1812年」 |
ヴィクトル・トレチャコフ(Vn) ヴラディーミル・ フェドセーエフ指揮 モスクワ放送so. | |
| 交響曲はもちろんのこと、ぜひお聴きいただきたいのが序曲「1812年」。特に終結部での盛り上がりの鐘の使い方は必見!あまりの出来事に何度も見てしまうこと間違いなし。 | ||
| チャイコフスキー・サイクル第5集: ヴラディーミル・フェドセーエフ・ コンダクツ・モスクワ放送響 交響曲第5番/ピアノ協奏曲第2番/ 序曲へ長調 (1865) |
ミハイル・プレトニョフ(P) ヴラディーミル・ フェドセーエフ指揮 モスクワ放送so. | |
| チャイコフスキーの交響曲の中でも最も親しみやすい第5番。ここでのフェドセーエフは曲の細部までを徹底的に歌わせて、聴き手を恍惚の世界へといざなう。協奏曲のソロはプレトニョフ。濃厚な演奏がたまらない。 | ||
| チャイコフスキー・サイクル第6集: ヴラディーミル・フェドセーエフ・ コンダクツ・モスクワ放送響 交響曲第6番「悲愴」/ピアノ協奏曲第1番 弦楽セレナード ハ長調 Op.48 |
ミハイル・プレトニョフ(P) ヴラディーミル・ フェドセーエフ指揮 モスクワ放送so. | |
| まさに言うことなし!チャイコフスキーの最高傑作を最高の演奏で!協奏曲はもちろんプレトニョフで。 | ||
| プラハ交響楽団〜 ドヴォルザーク・チクルス Vol.1 交響曲第7番 Op.70/スラヴ舞曲集 Op.72 ヴァイオリンのためのロマンス Op.11(*) |
イジー・ビエロフラーヴェク指揮 ペトル・アルトリフテル指揮 リボル・ペシェク指揮 プラハso. イヴァン・ ジェナティー(Vn;*) | |
| NTSC/Region:0。 プラハso.によるドヴォルザーク・チクルス第1巻。ビエロフラーヴェク、アルトリフテル、ペシェクという、現在のチェコ音楽界をリードする3人のタクトでドヴォルザークの名曲を収めていくこのシリーズ。ルチア・ポップやミッシャ・マイスキーなども登場予定。 | ||
CHRISTOPHER NUPEN FILMS DVD
デュ・プレやアシュケナージ、キーシンをはじめ多くの音楽ドキュメンタリーを制作してきたヌーペンの作品 | ||
| ジャクリーヌ・デュ・プレ(Vc)〜類いまれなる不滅の才能を讃えて | ||
| 字幕:独/仏/西/伊/フィンランド語。NTSC/Region:0。 クリストファー・ヌーペン監督が制作したドキュメンタリー・フィルム。'Who wasJacqueline du Pre?と'Remembering Jacqueline du Pre'(こちらは既にEMIよりリリースあり)の2つの部分、12分間の' Brahms interlude 'などファンならずとも興味ある内容が詰まっている。注目は1980年に収録されたインタヴュー。すでに病魔に侵されていた彼女の寂しげな表情、そして音楽への愛がひしひしと伝わる言葉の数々。涙と感動の15分間。 | ||
DREAMLIFE DVD(国内盤) | ||
| クーベリック&バレンボイム、夢の競演 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83(*) ドヴォルザーク:交響曲第7番 ニ短調 Op.70(*) [ボーナストラック] J.S.バッハ: 4台のピアノのための協奏曲 イ短調 (リハーサル)(#) |
ダニエル・バレンボイム(P;*) ヴォルフガング・ サヴァリッシュ、 フリッツ・リーガー、) ルドルフ・ケンペ(P;#) ラファエル・クーベリック (P;#)指揮(*/#) バイエルン放送so. | |
| 収録:1978年、ミュンヘン、ヘルクレスザール、カラー・ステレオ(*)/1973年、カラー・モノラル(#)。カラー/リニアPCMステレオ・モノラル/4:3/片面1層/118分/日本語字幕。クーベリックと、現在最も忙しく、そして実力、人気を兼ね備えた指揮者でありピアニスト、ダニエル・バレンボイムとの夢の競演。 円熟期を迎えたクーベリックが、壮年期のエネルギッシュな、それでいて緩急巧みなソロを操る天才バレンボイムをしっかりサポート。バイエルン放送so.との三者のバランスもこの上なく良好。ドヴォルザークの交響曲はクーベリックの十八番とまでは言わないが、同郷の作曲家としての深い味わいを持った演奏となっている。 ボーナスの4台ピアノのリハーサル[32:00]は大指揮者たちが顔をそろえての大変貴重な映像。中でもサヴァリッシュのこだわりや、寡黙なケンペ、それを取り仕切るクーベリックなど、まさに各々の性格が見て取れるようで大変興味深い。 | ||
EMI DVD 特記以外1枚¥3150(税抜¥3000) | ||
| レイフ・オヴェ・アンスネス(P)〜 バラッド・フォー・エドヴァルド・グリーグ バラッド・フォー・エドヴァルド・グリーグ [ノルウェー語によるアンスネスへのインタヴュー(英語字幕付)約55分/] バラッド ト短調にフォーカスを当て、グリーグとアンスネス自身が語られる] グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調(約30分) [オーレ・クリスティアン・ルード指揮ベルゲンpo./収録:グリーグ・ホール、ライヴ] トロルドハウゲンからの抒情小曲(約21分) [ノルウェーのトロルドハウゲンにあるグリーグの自宅でグリーグ所有の スタンウェイ・ピアノでの抒情小曲集からのセレクションを演奏、 またグリーグ所有のピアノを弾く感想と抒情小曲集への係わりを語る 演奏曲:アリエッタ Op.12-1/ノルウェーの旋律 Op.12-6/民謡Op.12-5/郷愁 Op.57-6/ あなたのおそばに Op.68-3/トロルドハウゲンの婚礼の日 Op.65-6] | ||
| 没後100年を迎える母国の大作曲家グリーグへの思いを込めたアンスネスの映像作品。アマレイ・ボックス、4Pブックレット。 | ||
MARCO POLO DVD | ||
| ニルセン:歌劇「仮面舞踏会」 | スティーヴン・ミリング ズザンネ・レスマルク オーレ・ヘゼゴー ニールス・ イェルゲン・リース ステン・ビュリエル/他 ミカエル・シェンヴァント指揮 デンマーク国立管o.、 国立歌劇場cho. | |
| 収録:2006年、ライヴ。字幕:英/独/デンマーク語。NTSC/Region:0。 2007年12月にも再演が決定した「仮面舞踏会」。デンマークのスター達が一堂に会して繰り広げるニルセンの大作の初映像化が実現した。国内外で高い評価を得ている演出家カスパー・ホルテンにも注目。シェンヴァントによる解説とメイキング映像つき。 | ||
UNIVERSAL DVD 特記以外1枚¥3780(税抜¥3600) | ||
| ANDRE RIEU ON HOLIDAY DVD 〜 Christmas with André Rieu O Daughter Of Zion / From Heaven High I Come To You / Tomorrow's The Day Children / Gloria In Excelsis Deo / Come Little Children / It Was Born The Heavenly Child / O Tannenbaum (O Christmas Tree) / The Little Drummer Boy / Lullaby / Jingle Bells / Ave Maria / Christmas Rose / Winter (Largo from The Four Seasons) / Every Year A New / Oh, How Joyfully / Never Have The Bells Sung more Sweetly / O Sweet Child Jesus / Let Us be Happy and Jolly / White Christmas / Sleigh Ride / Evening Prayer (From Hansel &Gretel) / Softly Falls The Snow / Ring Out Little Bell / O Come All Ye Faithful / The Holy City / Petersburg Sleigh Ride / Silent Night 「New Years Eve Punch」 / Leichte Kavallerie / Lagunenwalzer / Im Salon zur blauen Pagode / Bahn frei / The Rose / Victory (BOND) / Tea for two / Adieu mein kleiner Gardeoffizier / Heia in den Bergen / Salome / Meine Lippen sie küssen so heiß / Radetzky Marsch / Strauss &Co / Kinderpotpourri / Circus Renz / Volare (Russell Watson) / Funiculi Funicula (Russell Watson) / Amazing Grace / Klarinettenmuckl / Fuchs und Rabe (Otto) / Dänen lügen nicht (Otto) / Strauss Party / Marina | ||
| アンドレ・リュウのクリスマス&ニュー・イヤー・スペシャル。Disc 1には、きよしこの夜、もみの木などおなじみのクリスマス・ソング27曲を収録。Disc 2は、2003年12月ドイツ、ハノーヴァーでのライヴ・ステージを収録。ゲストに4人の美女からなるストリング・クァルテット、Bond、抜群の歌唱力でポップス・ナンバーからオペラ・アリアまで、自在に歌い上げるスーパー・ヴォーカリスト、ラッセル・ワトソン が登場。新年を迎えるにふさわしいゴージャスなステージ。 | ||
| DG | ||
| ベッリーニ:歌劇「清教徒」 | アンナ・ネトレプコ (S;エルヴィーラ) エドゥアルド・バルデス (T;ブルーノ) マリア・ジフチャク (Ms;エンリケッタ) フランコ・ヴァッサッロ (Br;リッカルド) ジョン・レリア (Br;ジョルジョ) エリック・カトラー (T;アルトゥーロ) ヴァレリアン・ ルミンスキ (B;バルトン) メトロポリタン歌劇場o. パトリック・サマーズ指揮 | |
| 収録:2006年12月、メトロポリタン歌劇場。NTSC方式、5.1サラウンド、DTS。 ヒロインのエルヴィーラ役にネトレプコが起用されたことでおおいに話題となった歌劇「清教徒」のメトロポリタン歌劇場公演が、早くもDVD化。本プロダクションは、2006年12月27日に同歌劇場で初日を飾ったもので、翌2007年2月15日までの期間に8回の公演が持たれたもの。演出はサンドロ・セキで、この「清教徒」を、1997年のMETで、スヴェンソンとニール、ハンプソンが出演した際に制作している。 英国を舞台に描かれた歌劇「清教徒」は、ピューリタンのエルヴィーラと王党派のアルトゥーロとの波乱に満ちた恋の物語であり、ヒロインの役どころがきわめて重要な作品。それゆえに注目すべきはやはりネトレプコ。特にクライマックスとなる第3幕の「狂乱の場」は、歌唱・演技共に定評のある彼女ゆえに最大の見せ場となっている。 なお、本公演は現地では、アルトゥーロをエリック・カトラーとグレゴリー・クンデで分けあったダブル・キャストだったが、DVDにはカトラーの日が収録されている。指揮を務めているのは2006年のメトロポリタン歌劇場来日公演にも同行し、「椿姫」を指揮したパトリック・サマーズ。現在ヒューストン・オペラの音楽監督の任にある。 | ||
| DECCA | ||
| ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」 | レオ・ヌッチ (ナブッコ) マリア・グレギーナ (アビガイッレ) ニーノ・スルグラーゼ (フェネーナ) ファビオ・サルトーリ (イズマエーレ) カルロ・コロンバーナ (ザッカリア) ヴェローナ・アリーナo.&cho. ダニエル・オーレン指揮 | |
| 収録:2007年、アレーナ・ディ・ヴェローナ(ヴェローナ野外劇場)、イタリア。NTSC方式、DTS5.1サラウンド。16:9のワイド・スクリーン対応。 「ナブッコ」は、バビロニアとイェルサレムが敵対する中、バビロニアの王ナブッコとその2人の娘、イェルサレム側の青年イズマエーレらによって繰り広げられる愛と権力をめぐる物語で、ヴェルディ3作目のオペラ。この作品の成功によってヴェルディは一躍時の人となったこともよく知られている。 当DVDは、2007年夏に開催されたヴェローナの野外劇場公演を収録したもの。夏のヴェローナの名物音楽祭だけあって、キャストも豪華に揃えられている。何と言っても当代随一のヴェルディ歌手レオ・ヌッチがタイトル・ロールを務めているのは聴きもの。さらにアビガイッレにはマリア・グレギーナがフィーチュアされている。グレギーナはDGからリリースされているレヴァイン/メトロポリタン歌劇場のDVDでも同役を歌っていた。フェネーナ役は、グルジア出身のニーノ・スルグラーゼ。歌唱のみならず、美貌でも知られる期待の若手。 演出はフランス系イタリア人のドニ・クリエフ。この新プロダクションでは、クリエフは演出のみならず、照明や衣裳も担当しているのでその点も併せて要注目。 | ||