・国内盤マイナー・レーベル |
・輸入盤マイナー・レーベル |
・輸入盤 歴史的アイテム |
・映像アイテム |
・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コジマ録音 | ||
野田暉行(1940-):邦楽作品集 尺八、二面の箏、十七絃のための四重奏曲第1番/尺八、箏、チェロのための「リフレクション」/ 邦楽四重奏曲第3番「松の曲」/十七絃独奏のための「夜想曲」/邦楽四重奏曲第2番「レジェンド」 邦楽四重奏団[箏・三絃・十七絃:平田紀子、寺井結子、中島裕康/尺八:黒田鈴尊] 山澤慧(Vc) | ||
録音:2016年6月15日、ムジカーザ、ライヴ。レコード芸術 特選盤。このCDに収められた野田暉行の邦楽作品は、すべて20世紀に書かれた物。3つの四重奏曲を軸に、野田の名作がここに収められている。野田自身の言葉によれば、『洋楽も邦楽も区別なく、ただあるのは音楽ばかり』『時代軸も様式軸も音楽を左右するものではなく、今生きている座標のこの地点で歌うことのみが私の音楽のすべて』。邦楽器でありながら邦楽器を感じさせない。一方、クラシックの記譜法で書かれていながらも、それを感じさせない。邦楽器やクラシック音楽という一般的な固定観念を越え、高い次元で曲の発想と楽器の発想が一体化した独自の世界観が体験できる。 | ||
大田黒元雄のピアノ〜 100年の余韻 グリーグ:「抒情小曲集」第3集 Op.43 〜第6曲「春に寄す」(1886刊) ドビュッシー:「子供の領分」〜第5曲「小さな羊飼い」(1906-08) ゴダール:「魔法のランプ」第1集 Op.50 〜第2曲「牧神」(1879刊) フォーレ:無言歌 Op.17 〜第3番(1863) / 山田耕筰:若いパンとニンフ(五つのポエム)(1915) (#) マクダウェル:「森のスケッチ」 Op.51 (1896) より〔野ばらに寄す/秋に〕 スコット「詩曲集」より〔 II 魂の共感の庭(1912刊) / III 鐘 (1912刊) 〕/「エジプト」(1913刊) 〜エジプトの舟歌 スクリャービン:24の前奏曲 Op.11 〜 Lento (1897刊) / 4つの前奏曲 Op.33 より 〔第1番−第3番〕(1903) / 2つの小品 Op.57 (1907) 〔欲望/舞い踊る愛撫〕 プロコフィエフ:束の間の幻影 Op.22 (1915-17) (#) ラヴェル:マ・メール・ロワ(1908-10) (ピアノ連弾)(+) 青柳いづみこ(P;#以外) 高橋悠治(P;#/+) | ||
録音:2016年3月29日-31日、6月14日、杉並区立大田黒公園記念館。使用楽器:スタインウェイ、1900年製、大田黒元雄旧蔵〔杉並区立大田黒公園記念館蔵〕。レコード芸術 特選盤、朝日新聞 for your Collection 推薦盤、音楽現代 注目盤。大田黒元雄は、今から約100年前、ピアノを満足に弾きこなす者すら稀だった大正初めの日本において、留学先のイギリスで当時最先端の洋楽にすっかり魅了され、日本に最新のヨーロッパ音楽の動向を伝えた人物。このCDには、大田黒元雄が大森山王の自邸で1915年から17年にかけて12回ほど催した「ピアノの夕べ」で実際に弾いた曲目(その多くが日本初演)を中心に、彼にゆかりの深いピアノ曲が収録されている。使用ピアノは、大田黒元雄の所有していた1900年製のスタインウェイ。1918年に当時27歳という若きプロコフィエフが来日した折、大田黒邸の書斎に迎え入れられたプロコフィエフが実際に弾いたピアノでもある。録音場所は、大田黒元雄のもう1つの屋敷の跡地に作られた公園の記念館(大田黒元雄の仕事場であった)にて。 | ||
アルカン ピアノ・コレクション2「協奏曲」〜シャルル=ヴァランタン・アルカン: すべての短調による12の練習曲 Op.39 より Nos.8-10 「協奏曲」/ ジーグと古い形式によるバレエの音楽 Op.24 /練習曲 Op.27「鉄道」/欲望 森下 唯(P) | ||
録音:2016年4月25日-27日、和光大学ポプリホール鶴川。レコード芸術 準特選盤、朝日新聞 for your Collection 推薦盤、読売新聞サウンズBOX推薦盤、音楽の友 今月の注目盤、音楽現代 推薦盤。リストに尊敬されショパンと親交が深く、その全貌がまさに解明途上にある桁違いの天才作曲家・アルカンの革新的録音プロジェクト、 『アルカン ピアノ・コレクション1「交響曲」』(ALCD-7193 /レコード芸術 特選盤)に続く待望の第二弾! 一聴すれば耳を疑う、並外れたヴィルトゥオーゾ的演奏難度、そしてその先に開ける絢爛で真摯、そしてロマンティックな音楽。彼の作品に強い共感を抱く日本人若手ピアニスト・森下唯の驚くべき手腕により、いよいよその世界が我々の目の前に姿をみせつつある。第二弾はアルカン畢生の大作「協奏曲」を中心に、最も高い知名度と人気を誇りつつ演奏難度ゆえにほとんど録音が存在しなかった「鉄道」など、必聴の作品が目白押し。 | ||
セレモニアル〜アンドレ・ジョリヴェ(1940-):打楽器作品集 トランペットと打楽器のための「エプタード」/フルートと打楽器のための演奏会用組曲/ 打楽器のための協奏曲(ピアノ伴奏版)/6人の打楽器奏者のための「セレモニアル」〜ヴァレーズへのオマージュ ボーナス・トラック ヴァレーズ:13人の打楽器奏者のための「イオニザシオン」 上野信一(Perc)指揮 アンドレ・アンリ(Tp) 木ノ脇道元(Fl) 石井佑輔(P) 上野信一&フォニックス・レフレクション[打楽器アンサンブル] | ||
録音:2016年4月11日-12日、6月8日-9日、キラリふじみ/2016年2月3日-4日、逗子文化プラザホール/2013年8月26日-27日、エアリスホール、太田市新田文化会館。レコード芸術 準特選盤、朝日新聞 for your Collection 推薦盤、CDジャーナル 今月の推薦盤。世界初のジョリヴェ打楽器作品全集。20世紀以降の打楽器音楽に多大な影響を与えたジョリヴェの打楽器作品群をまとめて一望できる画期的なアルバムとなる。また、ジョリヴェに多大な影響を与えたヴァレーズの打楽器作品の名作「イオニザシオン」をボーナス・トラックに収録することで、20世紀における打楽器音楽の流れが提示されることとなった。 | ||
シューマン(1810-1856): 謝肉祭 Op.9 /クライスレリアーナ Op.16 / シューベルトの主題による変奏曲(*) 中井 正子(P) | ||
録音:2016年4月6日-7日、富士見市民文化会館 キラリふじみ。(*)は日本初録音。内面世界を描くドイツ・ロマン派の代表格でありながら、フランス・ピアニズムにも通じる繊細で粋な面を持ち合わせるシューマンの作品を、フランス音楽の第一人者である中井正子がその感性によって解釈、演奏する。「シューベルトの主題による変奏曲」は未完の状態から2000年に補筆出版された版をもとにしたもので、日本初録音。文学的なロマンティシズムに満ちたシューマン音楽が、新たなる絢爛な色彩を放つ。 | ||
エレジー〜世界のギター音楽集 D.スカルラッティ:ソナタ 〔ホ短調(原曲:ハ短調) K.11 (L.352) (A.セゴビア編曲)/イ長調 K.322 (L.483)(石月一匡編曲)/ イ短調 K.149 (L.93)(N.イエペス編曲)〕 J.M.デュアート:イギリス組曲 / サティ/鈴木豊編曲:グノシエンヌ第1番 A.カルレバーロ:アイレス・デ・ビダリータ(*) /ミロンガ・オリエンタル(*) /リングのためのミロンガ(*) 寺島弘樹:ほたる(#/+) /「ギターのための小さな物語 より(+)〔リリ - 97年の秋 /セリン - 夢の中で/西風〕 M.D.プジョル:あるタンゴ弾きの死に寄せるエレジー スペイン民謡:愛のロマンス(映画「禁じられた遊び」より) 鈴木 豊(G) | ||
録音:2016年8月3日-5日、神奈川県立相模湖交流センター。(#)は鈴木豊への献呈曲、(+)は初録音、(*)は邦人初録音。南米の民族性、ヨーロッパの個性的な近代性、そして日本人作曲家のオリジナル作品。ヴェテラン・鈴木豊が奏でる深奥ながら素朴な音色が、あらゆる音楽を心に沁み入らせる。 | ||
大嶺未来〜ラフマニノフ: ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.36 (1913年版) /練習曲集「音の絵」 Op.39 大嶺未来(P) | ||
録音:2016年3月23日-24日、彩の国さいたま芸術劇場。レコード芸術 特選盤、読売新聞サウンズ BOX 推薦盤、音楽現代 準推薦盤。大嶺未来は、ラフマニノフに魅了された沖縄出身の若手ピアニスト。このCDが待望のファーストアルバムとなる。現在「ラフマニノフ全曲演奏シリーズ」に取り組んでおり、全6回中第5回までを終えている。確かな実力に裏付けられた瞠目の超絶技巧、はてしなくメロディアスな麗しき抒情性に支えられ、壮大なラフマニノフ像がここに出現する。 | ||
うたり〜打楽器姉妹 藤井はるか 藤井里佳 クリス・カピカ:アテリウム / 三善晃:協奏的練習曲 / 織田英子:三月にみたもの 松下功:インターウェーブス II / カイエンナ・ポンチオーネ:ランブルスティルトスキンズ 内藤明美:サンクチュアリ / 三善晃:トルスV うたり[藤井はるか、藤井里佳(Perc)] | ||
録音:2014年10月21日、三芳町文化会館、コピスみよし/2015年10月3日、文京シビックホール。音楽の友 今月の注目盤。世界に誇る打楽器姉妹デュオ「うたり」待望のファーストアルバム。時代をリードする作曲家とのコラボラーション、1960-80年代に日本で書かれた秀作の発掘、という新旧2つの要素を軸として活動しており、ここではそれを凝縮された形で聴くことができる。彼女たちの地に足のついた音楽性と世界観、そして現代の音楽についての広範なネットワークを、存分に体感することができることだろう。 | ||
ニューイヤーメリーゴーランド〜ロシアからの音楽年賀 A.レーピン/A.ゴロローボフ編曲:映画音楽「カーニバル・ナイト〔すべてを五分で〕」による幻想曲 A.ゴロローボフ:ロシア正月民謡「森で小さなクリスマスツリーが生まれたよ」による変奏曲 V.レビコフ/L.グルチン編曲:歌劇「ヨールカ」〜ワルツ チャイコフスキー/A.クライネケ編曲:バレエ「眠りの森の美女」〜パ・ダクシオン(アンダンテ・カンタービレ) ハチャトゥリアン/A.レヴ編曲:バレエ「ガヤネー」〜剣の舞 プロコフィエフ:「シンデレラ」〜アダージョ Op.96bis A.スパダヴェッキア/A.ゴロローボフ編曲:映画音楽「シンデレラ」による幻想曲 ショスタコーヴィチ:映画音楽「馬あぶ」〜ロマンス G.スヴィリードフ/L.グルチン編曲:映画音楽「吹雪」〜ワルツ I.シュワルツ/L.グルチン編曲:映画音楽「駅長」〜エレジー A.ペトロフ/L.グルチン編曲:映画音楽「自動車に注意」〜ワルツ S.ニキティン/A.ゴロローボフ編曲: 映画音楽「モスクワは涙を信じない」〜「クリスマスツリーの傍の会話」パラフレーズ M.タリヴェルディエフ/ A. ゴロローボフ編曲:映画音楽「運命の皮肉、あるいはいい湯を」による幻想曲 M.タリヴェルディエフ:映画音楽「スパイの運命」〜前奏曲 E.クリラートフ/A.ゴロローボフ編曲:アニメ「ウムカ」〜北極熊のお母さんの子守 A.ゴロローボフ編曲:「ニューイヤーメリーゴーランド」〜ロシアの正月アニメ音楽メドレー レオニード・グルチン(Vc) ユリヤ・レヴ(P) | ||
録音:2016年2月19日-20日、夢スタジオ、前橋市、群馬県。レコード芸術 準特選盤。ロシアでは、年末からお正月、新年にかけて、盛大にお祝いをする。回転木馬、芝居小屋、定期市、ヨールカの飾り付け、美味しい料理、シャンパン、プレゼント……そして、どこの家庭にも流れている楽しい音楽。その多くは懐かしい映画やバレエ、アニメからの音楽で、このシーズンの風物詩として毎年この喜びに満ちた時期を彩る。ロシア出身で、日本で音楽活動を広げる二人が心をこめて、未来への希望に満ちた、あたたかで陽気なロシアの喜びの音楽を、日本の皆様にプレゼント! | ||
日本の歌を集めて3〜夜曲〔エレジー〕 信時潔/清水重道 詞:歌曲集「沙羅」より〔丹澤/北秋の/行々子/占うと〕 山田耕筰/三木露風 詞:嘆き/待宵草/夜曲/異国 團伊玖磨/北原白秋 詞:歌曲集「五つの断章」より〔舟唄 ― 片戀 ― /朝明〕 中田喜直:鳩笛の歌(清水みのる 詞)/木兎(三好達治 詞) 石渡日出夫/北原白秋 詞:秋の野 / 橋本國彦/北原白秋 詞:薊の花 橋本國彦/北原白秋 詞:牡丹/なやましき晩夏の日に / 畑中良輔/杉浦伊作 詞:花林 平井康三郎/西條八十 詞:秘唱 / 平井康三郎/北見志保子 詞:平城山/甲斐の峡/九十九里浜 小松 英典(Br) 塚田 佳男(P) | ||
録音:2015年1月15日-16日、6月25日、東大和市民会館ハミングホール。ドイツ・リートの歌い手として世界的に活躍する小松英典と、日本歌曲研究・伴奏の第一人者である塚田佳男が、歌い継がれてきたあらゆる日本歌曲の魅力を新たな角度から照らしてきた「日本の歌を集めて」シリーズが、クライマックスを迎える。歌心に溢れた情感たっぷりの歌唱とピアノの音色により描写される、日本人の心の奥に存在するような心象風景は、静謐で深い感動を呼び起こす。 | ||
フルート協奏曲集〜作曲者自身によるピアノ伴奏版 シャミナード:コンチェルティーノ Op.107 / ジョリヴェ:フルートと弦楽のための協奏曲 イベール:フルート協奏曲 / ライネッケ:フルート協奏曲 ニ長調 Op.283 飯島 諒(Fl) 飯島 未来(P) | ||
録音:2016年5月6日-7日、松本市音楽文化ホール。フルーティストなら誰でも演奏する名フルート協奏曲4曲の、待望のピアノ伴奏バージョン決定版! 練習に嬉しい、飯島諒本人による詳細な演奏小話つき。 | ||
カメラータ | ||
メモリーズ&ドリームズ〜トロンボーン小品集 エルガー:愛の挨拶 Op.12 / E.オジ:アダージョとロンド イギリス民謡/H.ファーガソン編曲:緑の茂み / R.ステッドマン=アレン:ウォーク・ウィズ・ミー J.S.バッハ/R.ハーヴィー編曲:ガヴォット・アン・ロンド イアン・バウスフィールド(Tb) ジェイムズ・アレクサンダー(P) | ||
録音:2014年11月、ウィーン。英国生れの名トロンボーン奏者イアン・バウスフィールドは、1988年にロンドン響首席、2000年にVPOのソロ奏者に就任、世界を代表するプレイヤーとして称賛を浴びてきた。ソロ、指揮、教育活動を中心に目覚ましい活躍を続ける彼が、四半世紀に渡り愛奏してきた小品集。ピアノ曲やオペラのアリアなど、楽器指定やジャンルにこだわらない数々の作品が、バウスフィールドの手にかかると、すべてトロンボーンのオリジナル名曲のように輝く。 | ||
タマーシュ・ヴァルガ〜無伴奏チェロ作品集 Vol.2 ガスパル・カサド:無伴奏チェロ組曲 / イベール:無伴奏チェロのための「ギルラルツァーナ」 ハンス・ガル:無伴奏チェロ組曲 Op.109 / シベリウス:無伴奏チェロのための主題と変奏 ヒンデミット:無伴奏チェロのためのソナタ Op.25 No.3 タマーシュ・ヴァルガ(Vc) | ||
録音:2016年6月、イタリア。VPOの名首席奏者タマーシュ・ヴァルガによる無伴奏チェロ作品集第2弾。2008年ウィーン収録の前作(CMCD-28201)では、コダーイやリゲティの名曲を採り上げたヴァルガが今回奏でたのは、チェロの名手カサドの名曲に、イベール、ガル、シベリウス、ヒンデミットといった20世紀の錚々たる作曲家たちが遺した銘品。イタリアの名録音会場・聖クローチェに、ヴァルガの美しく豊かなチェロの響きが満ち溢れる。 | ||
インデアミューレ〜オーボエ・ソロ作品集 G.シルヴェストリーニ:ホラエ・ヴォルビレス D.P.ヘフティ:無伴奏オーボエのためのモザイク「ロタツィオーネン」 H.U.レーマン:管楽器のためのモノディ T.インデアミューレ:エレクトロアコースティック・オーボエのための「メランコリックな組曲」 〔雨/炎/遊戯/フィナーレ〕 トーマス・インデアミューレ(Ob) | ||
録音:2015年8月、群馬/他。バロック周辺の作品によるアルバム・リリースが続いたインデアミューレが、久々に放つ、現代オーボエ・ソロ作品集。シルヴェストリーニが彼のために書き上げた表題作、ヘフティが彼の要請により協奏曲を改作した壮大な作品から、電子オーボエのための自作曲まで、独奏曲であることを忘れ去るほどの色彩豊かな作品が収録されている。稀代の名手が本領を発揮、オーボエの可能性を極限まで引き出した、鮮烈なアルバムの登場。 | ||
【猫の絵のCDブック】 吾輩はピアノを聴く猫である〜あなたの猫と一緒に聴く画集 平吉毅州:踏まれた猫の逆襲S フランソワ・クープラン:クラヴサン曲集より〔第1巻第2組曲〜にゃんにゃん/第1巻第4組曲〜猫なで声〕 ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ ト短調 K.30「猫のフーガ」 ショパン:華麗なる円舞曲 Op.34 No.3「猫のワルツ」 ヴィラ=ロボス:「赤ちゃんの一族」第2組曲「小さい動物たち」〜厚紙の子猫 ミヨー:「家庭のミューズ」〜猫 Op.245 No.10 / コープランド:猫とネズミ(滑稽なスケルツォ) 渡辺俊幸:いたずら子猫(#) サティ:「スポーツと気晴らし」〜陣とり遊び(#) /「潜水人形」より〔ネズミの唄/猫のシャンソン〕(+) フィリップ・ファールバッハ1世/ペーター・トッツァウアー編曲:猫のワルツ Op.67 (+) 助川敏弥:ちいさき いのちの ために(**) 岡田博美(P;無印) 高橋アキ(P;#) イングリッド・フジコ・ヘミング(P;**) マリア・グラツィア・ピッタヴィーニ(SS) ウィーン・ビーダーマイヤー・ゾリステン(+) ペーター・トッツァウアー(Perc;+) ゲリンデ・イェリネク、スザンヌ・ラウブ、ハリーナ・ピスコルスキー(S;+) | ||
録音:2016年、イタリア/他。書籍部分: A4判変型・上製・30頁。『猫と音楽は私にとって人生そのもの』(フジコ・ヘミング) 『夢にまで待ち望んでいた猫のピアノ曲集』(假屋崎省吾) 『絵本としてはもちろん、音楽アルバムとしても、猫好きのあなたにきっとご満足いただけるものと確信しています』(井阪紘/プロデューサー)。 猫をこよなく愛する3人のピアニスト(フジコ・ヘミング、高橋アキ、岡田博美)が、猫にちなんだクラシック曲を演奏したアルバム。フジコ・ヘミングとクロアチアの5人の画家が描いた、かわいい猫の絵本付のCDが完成! 収録曲は、この猫のピアノ曲集のためのセッション・レコーディングで準備されたもの(2曲を除く)で、2002年の岡田博美の録音から最新は2016年のイタリア録音(サティ「猫の歌」)まで、3人のピアニストでベストの選曲をした。猫の絵は、フジコ・ヘミングの有名な作品と、クロアチアの5人の画家たちによるオリジナルで、日本で初めて出版される貴重なものが多数含まれている。 | ||
Désespoir agréable サティ:グノシエンヌ第1番/犬のためのぶよぶよした本当の前奏曲/ 心地よい絶望/3つのゆがんだ踊り/エンパイア劇場の歌姫 Y.ピタール:ブルー/ひとつの眼、ひとつの歴史 / Ky:即興演奏「マッコウクジラの座礁」 ブルターニュ地方伝統舞踊曲:ビリエ村のラリデン / アラビア伝統曲:ビンテルシャラビーア Ky: Y 氏のための即興演奏 Ky 〔キィ〕[仲野麻紀(Sax/Cl/声) ヤン・ピタール(ウード/G)] | ||
録音:2016年6月、フランス。 | ||
FONTEC | ||
飯守泰次郎&東京佼成ウインドo.〜ワーグナーの夕べ 歌劇「さまよえるオランダ人」序曲(M.ハインズレー編曲)/ 歌劇「ローエングリン」〜エルザの大聖堂への行列(L.カイリエ編曲)/ 楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死(大橋晃一編曲)/ 歌劇「タンホイザー」〜入場の行進曲(祝祭行進曲)(J.ハルトマン編曲/ 楽劇「ジークフリート」〜森のささやき」(大橋晃一編曲)/ 楽劇「神々のたそがれ」〜葬送行進曲(D.ゴドフリー編曲/ 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲(木村吉宏編曲) 飯守泰次郎指揮東京佼成ウインドo. | ||
録音:2013年10月18日、東京芸術劇場コンサートホール、東京佼成ウインドオーケストラ第116回定期演奏会、ライヴ。 バイロイト音楽祭元総監督・ヴォルフガング・ワーグナー氏をして『飯守泰次郎こそドイツ語で Kapellmeister (名指揮者)と呼ぶにふさわしく、そこにはマエストロと言う言葉以上に大きな尊敬の念が込められている』と言わしめた飯守泰次郎。2016年10月にも新国立劇場オペラ芸術監督としてワルキューレに取り組むなど、常にワーグナーと対峙し続ける飯守による、日本有数の吹奏楽団である東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)との2013年10月の定期演奏会のライヴ録音、待望のCD化。ワーグナーをすみずみまで知り尽くした飯守と、その実力を遺憾なく発揮するTKWO 。両者の心が通い合ってのきわめて感動的な演奏をお聴き頂きたい。 | ||
西本幸弘(Vn) VIOLINable 〜ディスカバリー Vol.2 ハルヴォルセン:6つの情緒ある風景〜プレリュード ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.12 No.2 / クライスラー:愛の悲しみ ポルディーニ/クライスラー編曲:踊る人形 / ドヴォルジャーク/クライスラー編曲:スラヴ幻想曲 ヴィエニャフスキ:伝説曲 Op.17 / シベリウス:スカラムーシュ Op.71 〜愛の情景 グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調 Op.45 アンコール ドヴォルジャーク/クライスラー編曲:我が母の教え給いし歌 Op.55 No.4 西本幸弘(Vn) 大伏啓太(P) | ||
録音:2015年12月11日、パトナホール、仙台市宮城野区文化センター、ライヴ。 『彼の《音楽家や人間としての成長とシリーズの発展》を、共有できる楽しみがこの CD には満載です!!』(大谷康子/ヴァイオリニスト/ブックレットより抜粋) 2014年冬よりベートーヴェンソナタ全曲演奏と、東日本大震災復興支援音楽プログラムをあわせた“VIOLINable 〜 ディスカヴァリー 〜" を開始したヴァイオリニスト・西本幸弘。その記念すべき第1回コンサートを収録した前作(FOCD-9692)に引き続く、第2回コンサートのライヴCDの登場。ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第2番を中心とした意欲溢れるプログラムは聴きごたえ満点。共演を重ねるピアニスト・大伏啓太との相性も抜群。 | ||
オオサカ・シオン・ウインドo. 〜いにしえの時から クリフトン・ウィリアムズ:ファンファーレとアレグロ / ヤン・ヴァンデルロースト:いにしえの時から クロード・トーマス・スミス:ルイ・ブルジョアの讃美歌による変奏曲 ジョン・ウィリアムズ/ドナルド・ハンスバーガー編曲:スター・ウォーズ三部作 〔帝国のマーチ/レイア姫のテーマ/森林での闘い/ヨーダのテーマ/スター・ウォーズ〕 エドウィン・バグリー/フレデリック・フェネル編曲:国民の象徴 秋山和慶指揮オオサカ・シオン・ウインドo. | ||
録音:2016年6月24日、ザ・シンフォニー・ホール、第114回定期演奏会、ライヴ。「映画『コットン・クラブ』からの音楽」(FOCD-9717) に続く、オオサカ・シオン・ウインドo. のライヴCDシリーズ。第114回定期演奏会では、芸術顧問をつとめる秋山和慶が登場。人気作曲家ヤン・ヴァンデルローストによる「いにしえの時から」や、巨匠ジョン・ウィリアムズによる、おなじみスター・ウォーズ三部作からの音楽をはじめとした人気曲の数々を熱演。勇壮で凛としたその演奏には、心を大きく揺さぶられることうけあい。 | ||
さまざまな―“合唱の美” 間宮芳生:合唱のためのコンポジション第1番(*) /混声合唱のためのコンポジション(*) 三善 晃/高田敏子 詩:混声合唱組曲「五つの童画」〔風見鳥/ほら貝の笛/やじろべえ/砂時計/どんぐりのコマ〕 平川 加恵:青きスパーク〜石原三郎の短歌による(#)〔青きスパーク/雪の幻覚/秋日/枯野/展望車〕 田中信昭指揮東京混声cho. 中島香(P) 秋島光一(Tソロ;*) コ永祐一(Brソロ;*) | ||
録音:2015年3月7日、ミューズアークホール、所沢市民文化センター(#以外) /2015年10月9日、東京文化会館 小ホール(#)、ともにライヴ。1956年に創立された日本を代表するプロフェッショナル合唱団、東京混声cho.(東混)は2016年をもって創立60周年を迎える。その創立に携わり、現在も同団の桂冠指揮者として活発な活動を続ける田中信昭の指揮による2015年のライヴ録音の登場。日本人作曲家の合唱作品を多数採り上げ、高い評価を得つづけている田中=東混による、お家芸とも言えるその選曲は、あたかも両者の60年の歩みを辿るがごとく、大きな感動を呼び起こす。気鋭の作曲家・平川加恵により2014年に創られ、現在人気曲として広く歌われている「青きスパーク」も必聴。 | ||
嶺 貞子〜イタリア・スペインを歌う モンテヴェルディ:何かわからないものを / スカルラッティ:私の死の栄光を/私は悩みに満ちて/菫〔すみれ〕 モンポウ:「夢のたたかい」より〔君の上には花ばかり/君の気配は海のよう〕 グラナドス:それは朝のひととき/分別あるマホ/歌劇「ゴィエスカス」〜マハと夜鶯 ピッツェッティ:ペトラルカの3つのソネット〔人生は逃げゆく/あの夜鶯は/私の想いは〕 モンサルバジェ:5つの黒人の歌 〔ピアノの中のキューバ/ハバナの小唄/ドスが自慢の伊達者/黒人の子守歌/黒人の歌〕 ペルシコ:オルゴール / パイジェッロ:うつろの心 オブラドルス:エル・ビート / トスティ:かわいい口元 / ロッシーニ:踊り 嶺 貞子(S) 藤井一興(P) | ||
録音:1992年10月26日、石橋メモリアルホール、ライヴ。 『またまた嶺貞子女史が稀代の名ピアニストと共に、イタリアの古典から近代までの声楽作品を煌めく宝石のごとく世に送り出した。特に古典の演奏では、嶺女史のオリジナル・ヴァリエーションが聴けることと、作曲家でもある藤井一興氏が、古いオリジナル譜から直接リアリゼーション(旋律と数字付低音のみで記譜されている当時の楽譜に和声的な肉付けをすること)をしているところは、この録音の価値を一層高めている。』(鴨川太郎/ブックレットより) 日本が誇るイタリア歌曲の第一人者にして伝説的ソプラノ・嶺 貞子のコンサート・アーカイヴシリーズ、待望の第5弾の登場。1992年10月に石橋メモリアルホールで行われたコンサートでは、世界的ピアニスト・藤井一興と共演。稀有な音楽家2人によるその演奏は、余人には成し得ない宝石のような輝きに満ちあふれている。 | ||
Dedication ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27 No.2「月光」 ショパン:ノクターン第13番 ハ短調 Op.48 No.1 リスト:「巡礼の年」第3年〜第4曲「エステ荘の噴水」 シューマン/リスト編曲:献呈 / シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26 菅 佐知子(P) | ||
録音:2015年10月22日、25日、28日、SEAN SWINNEY RECORDING, New York, US 。ドイツ北部の古都リューベックとロストックで広範なドイツ流儀を会得し、1999年のデビューリサイタル以来、内外のステージを彩ってきた才媛、菅 佐知子によるニューアルバムの登場。 『「夢幻の境地を紡ぎながら、烈しい情趣も添えたベートーヴェンのソナタが「開演」を告げる。ファーストアルバム「月の光」から「月光」へ。思わずほほ緩むリレーがここにある。鍵盤の音楽史や中欧の原風景を映し出すショパンにリストも味わい深い。愛に満ちたシューマン/リストの「献呈」は、菅さんから私たちへの贈り物でもある。アルバムの最後も魅せる。菅さんは、ロマン派の化身シューマンの、自在に移ろいゆく「謝肉祭の道化芝居」の調べに夢中のよう。内なる尽きせぬ音楽への想いが、ついに溢れ出る場面も用意された。』(奥田佳道/ブックレットより) | ||
KII | ||
そして鐘は鳴る ペルト:アリーナのために / ヘンデル:幻想曲 ハ長調 HWV.490 / シューマン:蝶々 Op.2 モーツァルト/リスト編曲:アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618 / グラナドス:嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす マリピエロ:クロード・ドビュッシーのために / ドビュッシー:喜びの島 スクリャービン:左手のための前奏曲とノクターン Op.9 /詩曲 Op.32 No.1 ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 Op.3 No.2「鐘」 / レーガー:クリスマスの夢 Op.17 No.9 赤松林太郎(P) | ||
録音:2016年8月8日-9日、ありまホール、神戸市立北神区民センター。使用楽器: YAMAHA CFX 。リリースするディスクすべてが強烈な印象を残す赤松林太郎。圧倒的な存在感と説得力あふれる解釈が高い評価を受ける彼の第3弾。演奏活動のかたわら、エッセイストとして新聞や雑誌にも連載を持ち、「美しいキモノ」ではモデルも務めるマルチ・タレント。派手な技巧に加え、聴く人をとらえて離さない不思議なオーラを持つ貴重な存在。テーマは「鐘」。ヨーロッパの人々にとって鐘は共同体と結びつき、人々の心の拠り所だった。鐘はヨーロッパ音的風景の根幹にあるもので人の心を動かしてやまないため、作曲家は様々な鐘の音を音楽に織りこんでいる。このアルバムは鐘の音にかかわる音楽を集めている。夏の夜に、雪深き聖夜に。歓喜の鐘、あるいは弔鐘。ときにきらびやかに、ときに澄んでささやかに、ときにはまったく重々しいなど、さまざまな鐘の音がピアノ音楽となっている。赤松林太郎のピアノ演奏は管弦楽を彷彿とさせる交響的なもので、大きな音楽の作り方に特色がある。響きはなめらかでときに官能的。心の歌を奏でる。 | ||
DISC CLASSICA | ||
わがうた〜パリ旅情 團伊玖磨/北山冬一郎・詩:歌曲集「わがうた」〔序のうた/孤独とは/ひぐらし/追悼歌/紫陽花〕 成田為三/林 古溪・詩:浜辺の歌 / 梁田 貞/北原白秋・詩:城ケ島の雨 / 越谷達之助/石川啄木・詩:初恋 藤井清水/野口雨情・詩:信田の藪 / 本居長世/三木露風・詩:白月 / 弘田龍太郎/清水かつら・詩:叱られて 山本正美/皇后陛下・詩:ねむの木の子守歌 / 田三郎/高野喜久雄・詩:くちなし 木下牧子/やなせたかし・詩:さびしいカシの木 / 橋本国彦/西條八十・詩:お菓子と娘 田三郎/深尾須磨子・詩:歌曲集「パリ旅情」 〔さすらい/売子/パリの冬/街頭の果物屋/降誕節前夜/市の花屋/冬の森/すずらんの祭〕 神野 靖子(S) 小原 孝(P) | ||
録音:2016年4月21日-22日、相模湖交流センター多目的ホール。 『表面的な抒情に流されず、聴く者の心に迫ってくる《わがうた》、自然で気負いのない語り口の素晴らしい表現でうたわれる《パリ旅情》、聴きなれたポピュラーな歌とは思えないしみじみとした深い味わいに満ち、なによりも暖かい日本名歌の数々…。彼女の得意とする日本の名歌や歌曲集が、常にコンビを組んできたピアニスト小原孝氏の名サポートと共に、おおやけに世に出たことは大変に喜ばしいことである。』(塚田佳男/ライナーノートより) | ||
Studio N.A.T | ||
道の記憶 フィリップ・ゴベール:マドリガル / ジョルジェ・エネスク:カンタービレとプレスト ヨハネス・ドンジョン:「サロン風エチュード」より〔エレジー・風の歌〕 上林裕子:フルートとピアノのための小品集「道の記憶」(2000) / サン=サーンス:ロマンス フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 Op.13(フルート版) 泉 真由(Fl) 松岡 優(P) | ||
『自然で伸びやかでありながら細微な構成力を併せ持つ、若手実力派フルーティスト・泉真由、待望のデビューアルバム。センス溢れる選曲で、近現代フランス音楽に瑞々しい息吹きを吹き込む意欲作。』『彼女の演奏が魅了させることは間違いない』̶(フィリップ・ベルノルド/パリ国立高等音楽院教授〔Fl〕) | ||
笛吹き女 テレマン:ソナタ ト長調 TWV.41: G9 / 菅原明朗:笛吹き女 清水慶彦:バロック・フルートのための「プラーナ」(委嘱作品) J.S.バッハ:ソナタ ト短調 BWV.1020(C.P.E.バッハ: H.542.5) P.ペレッツァーニ:天使の影 永野伶実(Fl) | ||
『バロックと現代音楽、時代の音を奏でた一枚』『バロック音楽をバロック・フルートで、近代以降の音楽を現代のフルートで。当時の演奏法をふまえ、その時代の音楽を、その時代の音色でのびやかに奏でる意欲的なCD。バッハ、テレマンから、バロック・フルートのための新作や、気鋭の作曲家ペレッツァーニに至る、フルート音楽の歴史と眺望をお聴きください。』(清水慶彦/作曲家) | ||
エール・ダムール [Ailes d’amour] リスト:ペトラルカの3つのソネット/エステ荘の噴水/愛の夢第3番 プロコフィエフ:ピアノ組曲「ロメオとジュリエット」』からの10の小品 Op.75 井尻愛紗(P) | ||
『イタリアの詩人・ペトラルカと、英国の劇作家・シェークスピアが残した物語には、「永遠の愛」を音で綴るリストとプロコフィエフという2人のピアニストがいた。シェークスピア没後400年記念! カーネギー・ホール・デビューを控え“感受性に満ちた鮮明な演奏、優れた創造力を持つアーティスト” と絶賛された井尻愛紗、待望の「ロメオとジュリエット」』 |
AZICA RECORDS (米) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します Virtuosic Dance ラフマニノフ(1873-1943):組曲第2番 Op.17 ラヴェル(1875-1937):ラ・ヴァルス マヌエル・インファンテ(1883-1958):3つのアンダルシア舞曲 ルトスワフスキ(1913-1994):パガニーニの主題による変奏曲 ミヨー(1892-1974):スカラムーシュ Op.165b エーレン=タイ・ピアノ・デュオ[ティモシー・エーレン、ユ=チ・タイ(P)] | ||
(P) (C) 2016 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します Rootsongs ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調 「アメリカ」 Op.96 スティーヴン・アンドルー・テイラー(1965-): ソプラノと弦楽四重奏のための4つの霊歌(2014) (*) ダン・ヴィスコンティ(1982-): 弦楽四重奏のための「無節操な歌 [Ramshackle Songs] 」 オリー・ワッツ・デイヴィス(S;*) ジュピターSQ | ||
録音:2014年11月21日-23日、 フェーリンガー・グレイト・ホール、クラナート舞台芸術センター、イリノイ大学、シャンペーン、イリノイ州、 US / (P) (C) 2016 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 心のバルトーク〜バルトーク(1881-1945):弦楽四重奏曲全集 〔第1番 Sz.40 /第2番 Sz.67 /第3番 Sz.85 /第4番 Sz.91 /第5番 Sz.102 /第6番 Sz.114 〕 キアーラSQ [レベッカ・フィッシャー、へヨン・ジュリー・ユン(Vn) ジョナー・シロタ(Va) グレゴリー・ビーヴァー(Vc)] | ||
録音:2014年10月18日-22日、2015年3月15日-16日、2016年1月16日-17日、トロイ貯蓄銀行ホール、トロイ、ニューヨーク州、 US / (P) (C) 2016 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モルゲンシュテルン・トリオ スメタナ(1824-1884):ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.15 ショスタコーヴィチ(1906-1975): ピアノ三重奏曲第1番 ハ短調 Op.8 バーンスタイン(1918-1990):ピアノ三重奏曲 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
モルゲンシュテルン・トリオ [シュテファン・ヘンペル(Vn) エマヌエル・ヴェーゼ(Vc) カトリーヌ・クリプフェル(P)] | |
録音:時期未記載〔おそらく2010年か2011年〕、ガートナー講堂、クリーヴランド美術館、オハイオ州、 US / (P) (C) 2011 。19世紀末〜20世紀初頭に活躍したドイツの詩人、クリスティアン・モルゲンシュテルン(1871-1914)の名を取って、ドイツ、エッセンのフォルクヴァング芸術大学で学んだ3人によって結成されたトリオ。結成から約2年後の2010年にアメリカ合衆国の「カリクシュタイン=ラレード=ロビンソン国際三重奏賞」受賞を皮切りに、ドイツを含む多数の受賞暦を誇る。録音は TELOS, Cavi-Music 等へ、なぜか各レーベル1枚づつ行っているのみ。 | ||
ZARATHUSTRA RECORDS (米) 1CDあたり¥3960(税抜¥3600)アメリカの作曲家で映画音楽を得意とし、「エイリアン3」(1992)、「ファイナルファンタジー」(2001) 等多数を手がけ、「フリーダ」(2002) でアカデミー作曲賞を得ているエリオット・ゴールデンサールが、自ら主宰していると思われるレーベル。#当レーベルはアメリカ国内でも流通状況が良く無いようで、発売状況が正確には判りませんが、品番 003〜006 は未発売と思われます。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します エリオット・ゴールデンサール(1954-): 「オテロ」交響曲 (バレエ音楽「オテロ」(1997)より) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
マレク・モス指揮 AUKSO o. | |
録音:2013年7月2日、アルヴェルニア・スタジオ、クラクフ、ポーランド/ (P) 2014 。世界初録音。収録時間:34分34秒。 1998年にサンフランシスコ・バレエにおいて初演された3幕のバレエ音楽から、主要な部分を交響曲に仕上げた物。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します エリオット・ゴールデンサール(1954-):室内楽作品集 コントラバスとピアノのためのソナタ(1977) [ティム・コッブ(Cb) スティーヴン・ゴスリング(P)]/ 金管五重奏曲第2番(1978)[エクステンション・アンサンブル](*) / ピアノのための3つの小品(1974)[ガイラ・ペラク(P)]/ 弦楽四重奏曲第1番「石工たち」(2013) [トム・チュウ、コンラッド・ハリス(Vn) リュウ=ウェン・チン(Va) マリエル・ロバーツ(Vc)] #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します | ||
録音:時期、場所不明(*以外) 、2002年1月31日(*) / (P) 2014 。収録時間:43分12秒。(*)を除き初出音源。初出・既出CD: Summit Records, 389 (*) 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します エリオット・ゴールデンサール(1954-): バスバリトンと木管五重奏のための「ジャバウォックの詩」(1975, rev.1982) / 2つのファゴット、クラリネット、 オーボエとホルンのための「ジャバウォックの詩」(rev.2013) チャールズ・テムキー(B−Br) エリック・ホルトジェ(Fg) ジャバウォッキー・ウィンズ[デイヴィッド・グールド(Cl) アレクサンドラ・クノール(Ob) ゾーハー・ショーンドーフ(Hr)]他? | ||
(P) 2014 。収録時間:約12分半。#当盤は廃盤&流通在庫限りの可能性があります。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します エリオット・ゴールデンサール(1954-): 交響曲 嬰ト短調(2014) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
カール・セント・クレア指揮 パシフィックso. | |
録音:時期不明(2014年か2015年)、レニー&ヘンリー・シーガーストロム・コンサート・ホール、シーガーストロム舞台芸術センター〔セゲルストロム芸術センター〕、コスタメサ、カリフォルニア州、 US / (P) 2015 。世界初録音。収録時間:34分49秒。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します エリオット・ゴールデンサール(1954-):映画「テンペスト」(2010) サウンドトラック Page Hamilton, T-Bone Wolk, Benjamin Curtis (guitars) Elliot Goldenthal (keyboards), Jamey Haddad (percussion) | ||
録音:時期不明、マンハッタン・センター・スタジオ、ニューヨーク / (P) 2010 。監督&脚本:ジュリー・テイモア(ゴールデンサール夫人)/原作:シェイクスピア「テンペスト」。 | ||
NUOVA ERA (伊→独) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)当初イタリアで創業、21世紀に入ってドイツの Membran Media GmbH. に買収されたものの、2016年現在ではほぼ活動停止状態のレーベルの、当店未案内&流通在庫入手可能アイテム。#ご案内済旧譜とは価格が異なります。 | ||
プラジャークSQ 〜ハイドン&モーツァルト ハイドン:弦楽四重奏曲第59番 ト短調 Op.74 No.3 「騎手」 モーツァルト:弦楽四重奏曲第21番 ニ長調 K.575 「プロシャ王第1番」 プラジャークSQ [ヴァーツラフ・レメシュ、ヴラスティミル・ホレク(Vn) ヨセフ・クルソニュ(Va) ミハル・カニュカ(Vc)] | ||
録音:1988年11月7日-8日、ミラノ。 PRAGA レーベルへ新録音を続けている当団体が、珍しくイタリアのレーベルへ残したもので、当盤以降再発も一切されていない。モーツァルトは PRAGA への後年録音があるが、2016年現在、ハイドンの当曲はもしかすると当団唯一の録音かもしれない。 | ||
MANDALA (仏) 1CDあたり¥6600(税抜¥6000)既に業務を停止したフランスのレーベルの、詳細再案内&流通在庫入手可能アイテム。ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
心の中のスペイン〜アントニオ・ルイス=ピポ(1934-1997): フルート、クラリネット、ヴァイオリン、チェロとギターのための「炎」Fl/Cl/Vn/Vc / トリガ〔 I (クラリネット独奏のための)Cl / II (オーボエ独奏のための)Ob / III (フルート独奏のための)Fl〕/ 弦楽四重奏のための「民謡の主題による変奏曲」SQ / フルートとギターのための「ハルシアス [Jarcias] 」Fl/G / 弦楽四重奏のための「クアトロ・パラ・クアトロ [Cuatro para cuatro] 」SQ / オーボエと弦楽三重奏のための「秘密の園のための音楽」Ob/Vn/Va/Vc / 弦楽四重奏のための「ヴィラ=ロボスに捧ぐ」SQ モーリス・ブルグ(ObOb) アルベルト・ポンセ(GG) マリア・アントニア・ロドリゲス(FlFl) セバスティアン・バテュ(ClCl) ディオティマSQ SQ/Vn/Va/Vc | ||
録音:2001年2月27日、3月3日、パリ、ライヴ。アンダルシア出身で、生涯の大半をフランスで過ごした作曲家、ルイス=ピポ。オアナに師事した彼は、同時にモンポウ、ルイス・デ・パプロに通じる作風を持っている。 | ||
MUSIC ON CD (蘭) 特記以外 1CDあたり¥1980(税抜¥1800)2009年から LP 専門再発レーベル "Music On Vinyl" を運営するオランダの Music On Vinyl B.V. が、2013年から発売を開始した幅広いジャンルを網羅するCD再発専門レーベル。クラシックに関しては、当初ラヴィ・シャンカールとフィリップ・グラスの計3点のみだったが、2016年から本格的にリリースを開始。#ご紹介するのはクラシック関連のアイテムのみですが、他ジャンルの物でも廃盤でなければお取り寄せ可能です。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ベートーヴェン: バレエ音楽「プロメテウスの創造物」Op.43 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
フランス・ブリュッヘン指揮 18世紀o. | |
録音:1995年1月、フレーデンブルグ、ユトレヒト、オランダ/ Original Release (P) 1996 Phonogram International B.V. / This Release (P) & (C) 2016 Universal Music B.V. / Manufactured & Distrobuted by Music On CD by Universal Music B.V. 。
原盤・初出 [CD] : PHILIPS, 446 702-2 。
背部分は不明だが、ジャケットとバック・インレイは初出盤を踏襲したデザイン(PHILIPS のロゴは無し、バーコードの位置等も差異あり)。 # CD ですが、SACD用ジュエル・ケースを使用しています。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マーラー:交響曲第4番 ト長調 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ロバータ・アレグザンダー(S) ベルナルド・ハイティンク指揮 アムステルダム・ コンセルトヘボウo. | |
録音:1983年10月、コンセルトヘボウ、アムステルダム、オランダ/ Original Release (P) 1984 Phonogram International B.V. / This Release (P) & (C) 2016 Universal Music B.V. / Manufactured & Distrobuted by Music On CD by Universal Music B.V. 。
原盤・初出 [CD] : PHILIPS, 412 119-2 。
背部分は不明だが、ジャケットとバック・インレイは初出盤を踏襲したデザイン(PHILIPS のロゴは無し、バーコードの位置等も差異あり)。 # CD ですが、SACD用ジュエル・ケースを使用しています。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します リスト:室内楽作品集 エレジー〔第1番 S.130 Vc/Harm/Hp /第2番 S.131 Vn 〕/ 悲しみのゴンドラ S.134 Vc /忘れられたロマンス S.132 Vn /夜 S.377a Vn アンナー・ビルスマ(VcVc) ボブ・ツィメルマン(ハルモニウムHarm) ヘルダ・オケルス(HpHp) ヴェラ・ベス(VnVn) ラインベルト・デ・レーウ(P) | ||
録音:1983年頃/ Original Release (P) 1984 Phonogram International B.V. / This Release (P) & (C) 2016 Universal Music B.V. / Manufactured & Distrobuted by Music On CD by Universal Music B.V. 。
原盤・初出 [LP] : PHILIPS, 412 117-1 /他出CD: Universal Classics (KOREA), DN-0034 。
韓国以外では初CD化。
背部分は不明だが、ジャケットとバック・インレイは初出盤を踏襲したデザイン(PHILIPS のロゴは無し、他の差異あり)。 # CD ですが、SACD用ジュエル・ケースを使用しています。 ##当盤は発売延期、あるいは発売中止となった可能性があります。お届け出来ない場合はご容赦下さい。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します グレツキの世界〜ヘンリク・ミコワイ・グレツキ(1933-2010): 古風なポーランドの音楽 Op.24 (*) / Totus Tuus Op.60 (#) [ジョン・ネルソン指揮(*/#) チェコpo.(*)、プラハ・フィルハーモニーcho.(#) ]/ ひばりの音楽 Op.53 〜第2楽章[ハルメン・デ・ボーア(Cl) ラリッサ・フロエンフェルド(Vc) ラインベルト・デ・レーウ(P)]/ ピアノと13楽器のための、あるポルカのための「クライネス・レクイエム」Op.66 より〔第2楽章/第3楽章〕 [ラインベルト・デ・レーウ指揮シェーンベルク・アンサンブル]/ 交響曲第3番 Op.36「悲歌の交響曲」〜第3楽章「レント」 [ヨアンナ・コズウォフスカ(S) カジミエシュ・コルド指揮ワルシャワ国立po.] #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します | ||
This Release (P) & (C) 2016 Universal Music B.V. / Manufactured & Distrobuted by Music On CD by Universal Music B.V. 。
原盤: ARGO (*/#), PHILIPS /前出CD: DECCA, 470 128-2 。
2001年?にリリースされたコンピレーション盤(国内未案内)の復刻。
背部分は不明だが、ジャケットは前出盤を踏襲したデザイン( DECCA ロゴあり)。 # CD ですが、SACD用ジュエル・ケースを使用しています。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モーツァルト: 行進曲 ニ長調 K.249 (*) / セレナード第7番 ニ長調 K.250 「ハフナー」(#) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ルーシー・ファン・ダール(Vn) フランス・ブリュッヘン指揮 18世紀o. | |
録音:1991年5月(*/#)、ハーグ(*)、フレーデンブルグ、ユトレヒト(#)、共にオランダ(*/#) / Original Release (P) 1992 Phonogram International B.V. / This Release (P) & (C) 2016 Universal Music B.V. / Manufactured & Distrobuted by Music On CD by Universal Music B.V. 。
原盤・初出 [CD] : PHILIPS, 432 997-2 。
背部分は不明だが、ジャケットとバック・インレイは初出盤を踏襲したデザイン(国内初出盤とは異なる/PHILIPS のロゴは無し、バーコードの位置等も差異あり)。 # CD ですが、SACD用ジュエル・ケースを使用しています。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します マーラー:歌曲集「子供の魔法の角笛」 (全13曲/「原光」入り) #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ルチア・ポップ(S) アンドレアス・シュミット(Br) レナード・バーンスタイン指揮 アムステルダム・ コンセルトヘボウo. | |
録音:1987年10月、コンセルトヘボウ、アムステルダム、オランダ、ライヴ/ Original Release (P) 1989 Polydor GmbH Hamburg / This Release (P) & (C) 2016 Universal Music B.V. / Manufactured & Distrobuted by Music On CD by Universal Music B.V. 。
原盤・初出 [CD] : DG, 427 3020-2 。
背部分は不明だが、ジャケットとバック・インレイは初出盤を踏襲したデザイン( DG ロゴあり、バーコードの位置等細部に差異あり)。 # CD ですが、SACD用ジュエル・ケースを使用しています。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します アポカリプティカ〜メタリカ・クラシックス [Apocalyptica – Plays Metallica By Four Cellos] Enter Sandman / Master Of Puppets / Harvester Of Sorrow / The Unforgiven / Sad But True / Creeping Death / Wherever I May Roam / Welcome Home (Sanitarium) Apocalyptica [Max Lilja, Antero Manninen, Paavo Lötjönen, Eicca Toppinen (cello)] | ||
Original Release (P) 1996 Zen Garden Oy (C) 1996 PolyGram Finland Oy / This Release (P) & (C) 2016 Universal Music B.V. / Manufactured & Distrobuted by Music On CD by Universal Music B.V. 。
原盤・初出 [CD] : MERCURY, 532 707-2。
背部分は不明だが、ジャケットとバック・インレイは CD 初出盤を踏襲したデザイン(バーコードの位置等に差異あり)。 好きなメタリカのカバーをチェロで演奏しようと結成されたフィンランドのヘヴィメタルバンド、アポカリプティカによる初のアルバムだった物。創立メンバーは全員シベリウス音楽院卒。 # CD ですが、SACD用ジュエル・ケースを使用しています。 ##当盤は既に廃盤となった可能性があります。お届け出来ない場合はご容赦下さい。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ワーテルローの戦い [Slag Bij Waterloo] ベネディクト・シルベルマン(1901-1971): 古いモチーフによる幻想曲「ワーテルローの戦い」 ミロスラフ・コーネマン(1826-1890): Der Fremersberg (1853) ピーテル・ファン・アンローイ(1879-1954): Piet Hein Rapsodie (*) ベートーヴェン:ウェリントンの勝利 Op.91 (#) チャイコフスキー:序曲「1812年」 Op.49 (+) ベネディクト・シルベルマン指揮オランダ・プロムナードo.(無印) アンタル・ドラティ指揮(*/#/+) ハーグ・レジデンティo.(*)、LSO (#) 、ミネアポリスso.(+) | ||
録音:アナウンスに未記載/ Original Release (P) 1955 (*), 1961 (#/+), 1971 (無印) Phonogram International B.V. / This Release (P) & (C) 2016 Universal Music B.V. / Manufactured & Distrobuted by Music On CD by Universal Music B.V. 。
原盤・初出 [CD] : PHILIPS [Holland], 432 390-2 [(C) 1991] 。
背部分は不明だが、ジャケットは前出盤を踏襲したデザイン(PHILIPS のロゴは無し、バーコードの位置等も差異あり)。当初無印の2曲のみで LP 発売され、後にドラティ指揮の3曲が加えられたアルバム。
# CD ですが、SACD用ジュエル・ケースを使用しています。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します フィリップ・グラス(1937-): シアター・ピースのための音楽「ザ・フォトグラファー」(1982) マイケル・リーズマン指揮アンサンブル[ポール・ズーコフスキー(Vn)他多数] | ||
Original Release (P) (C) 1983 CBS Inc. / This Release (P) & (C) 2014 Sony Music Entertainment Inc. / Manufactured & Distrobuted by Music On CD 。 原盤・初出 [CD] : CBS MASTERWORKS, MK-37849 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します フィリップ・グラス(1937-):「三部作」からの歌 [Songs From the Trilogy] 「サティアグラハ」より〔 Protest / Evening Song / Kuru Field of Justice / Tolstoy Farm 〕/ 「アクナテン」より〔 Hymn To The Sun / Akhnaten & Jefertiti / Window of Appearances / Epilogue 〕/ 「浜辺のアインシュタイン」より〔 Trial: Prison / Knee 1 / Bed / Knee 5 〕 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します | ||
Original Release (P) (C) 1989 CBS Inc. / This Release (P) & (C) 2014 Sony Music Entertainment Inc. / Manufactured & Distrobuted by Music On CD 。 原盤・初出 [CD] : CBS MASTERWORKS, MK-45580 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します Passages 〜フィリップ・グラス(1937-) &ラヴィ・シャンカル(1920-2012): Offering / Sadhanipa / Channels And Winds / Ragas In Minor Scale / Meetings Along The Edge / Prashanti #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します | ||
Original Release (P) (C) 1990 Private Inc. / This Release (P) & (C) 2013 Private, Inc., Sony Music Entertainment Inc. / Manufactured & Distrobuted by Music On CD 。 原盤・初出 [CD] : Private Music, 260 947 。 | ||
STRADIVARIUS (伊) 1CDあたり¥2640(税抜¥2400)当レーベルは近年、発売から2年〜3年程度で廃盤となるアイテムが増えて参りました。御早めの入手をお薦め致します。旧譜はこちらから | ||
モーツァルト(1756-1791): ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための6つの前奏曲とフーガ K.404a 〔第1番 ニ短調/第2番 ト短調(*) /第3番 ヘ長調(*) / 第4番 ヘ長調(#) /第5番 変ホ長調(#) /第6番 ヘ短調(+) 〕 (「前奏曲:モーツァルト作曲〔偽作?(*)〕、フーガ:J.S.バッハ原曲」(無印/*) / 「全曲:J.S.バッハ原曲」(#) / 「前奏曲:モーツァルト作曲〔偽作?〕、フーガ:W.F.バッハ原曲」(+) ) リアーナ・モスカ(Vn) ジャンニ・デ・ローザ(Va) マルチェッロ・スカンデッリ(Vc) | ||
モーツァルトがJ.S.バッハ他のフーガを弦楽用に編曲し前奏曲を付け足したとされる作品。近年では偽作説が強まっているが、ここでは1998年以来2016年現在イル・ジャルディーノ・アルモニコに参加しているリアーナ・モスカを筆頭とするトリオによる演奏という点に注目すべきだろう。 | ||
イヴァン・フェデーレ(1953-):フェイジング 2台のピアノと打楽器のための「 Phasing 」(2013) / 2台のピアノとライヴエレクトロニクスのための「 Pulse and Light 」(2014) / 2人の打楽器奏者とライヴエレクトロニクスのための「 Wood-skin Tracks 」(2016) / 2台のピアノとエレクトロニクスのための「 Two Moons Two 」(2000-16) マリア・クラツィア・ベロッキオ、アルド・オルヴィエート(P) シモーネ・ベネヴェンティ、ダリオ・サヴロン(Perc) アルヴィーゼ・ヴィドリン8サウンド・ディレクション) ルーカ・リケッリ(ライヴエレクトロニクス) | ||
ダニエーレ・ギージ(1984-):地理学 女声とアンサンブルのための「 Proxima 」(2011-12) (*) / エレクトロニクスのための「 ICi (en echo) 」(2010) / ソプラノとアンサンブルのための「 Abroad 」(2010-11) (*) / 15の楽器のための「 Concertino 」(2011) ラウラ・カトラーニ(S) サンドロ・ゴルリ指揮ディヴェルティメント・アンサンブル | ||
デュアルズ〜打楽器とピアノのための音楽 イヴァン・フェデーレ(1953-):打楽器とピアノのための「デュアルズ [Duals] 」(2016) モーリス・オアナ(1913-1992):12の解釈法練習曲 [Études d'interprétation] 〜第12番(ピアノと打楽器のための)(1982) ジョルジュ・アペルギス(1945-): ピアノとマリンバのための「4つの熱の曲 [Quatre Pièces fébriles] 」(1995) シモーネ・ベネヴェンティ(Perc) アンドレア・レバウデンゴ(P) | ||
和声の戯れ〜マラン・マレ(1656-1728):無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバ作品集 前奏曲(第1巻第1曲)/カプリス(第4巻第4曲)/人間の声(第2巻第63曲)/ ロンドー(第3巻第54曲)/アラベスク(第4巻第80曲)/夢見る人(第4巻第82曲)/ カプリス(第3巻第109曲)/アルマンとドゥブル(第3巻第110曲-111曲) ミュゼット I & II(第4巻第28曲-29曲)/ ロンドー moitié pincé(第5巻第15曲)/タタール人の行進(第4巻第55b曲)/ タタールの女とドゥブル(第4巻第58曲-59曲)/ギター(第3巻第107曲)/ ラ・ムリネ(第3巻第91曲)/ロンドーによるシャコンヌ(第2巻第82曲) スペイン風サラバンド(第2巻第82曲)/羽根突き(第5巻第87曲) アルベルト・ラージ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) | ||
アルベルト・ラージは1981年の創設以来アッカデーミア・ストルメンターレ・イタリアーナのディレクターを務めているヴィオル奏者。バイオグラフィを公表しない方針なのか情報をあまり拾えないが、このソロ・アルバムは彼の存在がクローズアップされる契機になると思われる。 | ||
二人のセレナード〜フルートとギターのための音楽 ヴィリー・ブルクハルト(1900-1955):セレナード Op.71 No.3 ヴィラ=ロボス(1887-1959):花の分類 / ピアソラ(1921-1992):カフェ 1930 イベール(1890-1962):間奏曲 フランチェスコ・モリーノ(1775-1847):夜想曲 Op.37 (*) フランコ・マルゴーラ(1908-1992):4つのエピソード(*) ダニエーレ・ザネットヴィチ(1950-):5つの良く知られた子守歌(1978) (*) フェルディナンド・カルッリ(1770-1841):セレナード Op.109 No.6 (1817) ルイーザ・セッロ(Fl) カルラ・ミネン(G) | ||
録音:1987年(*) / 1991年(無印)。前出盤不詳。録音は古いが、商業盤としては初出かもしれない。 ルイーザ・セッロはレイモン・ギオー、セヴェリーノ・カッゼローニに師事したイタリアのフルート奏者。カルラ・ミネンは1996年に35歳の若さで亡くなったイタリアのギター奏者。 | ||
イマーゴ〜ルネサンス音楽におけるウェルギリウス オルランドゥス・ラッスス(1532-1594): Tityre, tu patulae(6声) アドリアン・ウィラールト(1490頃-1562): O socii, durate(6声) チプリアーノ・デ・ローレ(1515/1516-1565): Per varios casus(5声) ジョスカン・デプレ(1450頃-1521): Fama malum(4声) 『ディドーネの歌』 ジョスカン・デプレ: Chanson de Josquin(4声)/ Dulces exuviae(4声) ジャック・アルカデルト(1504/1505-1568): At trepida et coeptis immanibus effera Dido(4声) チプリアーノ・デ・ローレ: Dissimulare etiam sperasti(5声/6声/7声) アドリアン・ウィラールト: Dulces exuviae(4声) マルブリアヌス・デ・オルト(1460頃-1529): Dulces exuviae(4声) オルランドゥス・ラッスス: Dulces exuviae(5声/6声) ジャケット・デ・マントゥア(1483-1559): Enceladi Ceique soror(5声) オルランドゥス・ラッスス: Alma Venus(5声) ヴァルテル・テストリン指揮デ・ラビリント(声楽アンサンブル) | ||
古代ローマの詩人ウェルギリウス (70 B.C.E.- 19 B.C.E.) はイタリア・ルネサンス文学における模範とされた。ダンテ(1265-1321)の「神曲」には地獄煉獄巡りの案内人としてウェルギリウスが登場する。ウェルギリウスの復興は音楽にも影響を与え、ジョスカン・デプレやラッススらが彼の詩(ラテン語)による楽曲を書いた。当盤は彼の代表作である叙事詩「アエネーイス」からテキストを採った作品を中心に構成されている。 | ||
UNIVERSAL MUSIC イタリア・ローカル・リリース盤
日本には輸入されていなかったアイテム。#国内代理店未扱い商品のため高額となります。また流通量が限られると予測され、現地でも初回プレスのみと思われるため、ご案内直後の御注文を強くお薦め致します。 | ||
UNIVERSAL MUSIC ITALY "Deutsche Grammophon" 1CDあたり\4400(税抜\4000) | ||
ヴィヴァルディ(1678-1741): ヴァイオリン協奏曲集「四季」 RV.269, 315, 293, 297 (Op.8 Nos.1-4) / ヴァイオリン協奏曲〔ニ短調 RV.249 (Op.4 No.8) /ヘ長調 RV.284 (Op.4 No.9) 〕 セルゲイ・クリロフ(Vn)指揮リトアニア室内o. | ||
(P) and (C) 2016 Universal Music Italia srl. セルゲイ・クリロフは1970年モスクワに生まれたイタリアのヴァイオリニスト。2008年以来2016年現在リトアニア室内o. 芸術監督兼首席指揮者。 | ||
'900 〜 20世紀のロシア、ウクライナ、エストニアのピアノ音楽 スクリャービン(1872-1915): ピアノのための24の前奏曲 Op.11 から 〔ハ長調(第1番)/イ短調(第2番)/変ト長調(第13番)/変ホ短調(第14番)〕/ ピアノのための2つの楽曲 Op.57 〜憧れ(第1番)/ ピアノのための2つの詩曲 Op.32 〜嬰ヘ長調(第1番)/ ピアノのための5つの前奏曲 Op.74 ニコライ・オブーホフ(1892-1954):愛し合おう [Aimons-nous les uns les autres] ストラヴィンスキー(1882-1971):ピアノ=ラグ・ミュージック プロコフィエフ(1891-1953): ピアノ・ソナタ第3番 イ短調「古い手帳から」 Op.28 / ピアノのための3つの楽曲 Op.59 〜田園風ソナティナ ハ長調(第3番)/ 年老いた祖母の話 Op.31 〜アンダンティーノ,アンダンテ・アッサイ/ ピアノのための3つの楽曲 Op.59 〜風景(第2番)/ ピアノのための4つの楽曲 Op.32 〜ガヴォット(第3番) ショスタコーヴィチ(1906-1975): ピアノのための3つの幻想的舞曲 Op.5 〔行進曲/ワルツ/ポルカ〕/ ピアノのための24の前奏曲とフーガ Op.87 〜第1番 ハ長調 アルヴォ・ペルト(1935-): アリーナのために/アリヌシュカの回復への変奏曲/アンナ・マリアのために レポ・スメラ(1950-2000):1981年の2つの楽曲 ヴァレンティン・シルヴェストロフ(1937-):賛歌 2001 ジャンルカ・カシオーリ(P) | ||
(P) and (C) 2016 Universal Music Italia srl. | ||
ボヘミアン・ラプソディ〜ドヴォルジャーク(1841-1904): 序曲「オセロ」 Op.93 /ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.53 (*) / ヴァイオリンと管弦楽のためのマズルカ ホ短調 Op.49 (*) / ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス ヘ短調 Op.11 (*) /序曲「謝肉祭」 Op.92 イリヤ・グリンゴルツ(Vn;*) ニコラ・グエリーニ指揮プラハ・フィルハーモニア | ||
イツァーク・パールマン門下のロシアのヴァイオリニスト、イリヤ・グリンゴルツ(1982年レニングラード〔現サンクトペテルブルク〕生まれ)がイタリア DG から登場。ニコラ・グエリーニはイタリアのヴェローナに生まれ、ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院他で学び、2010年にルガーノ音楽大学(スイス)で指揮法の修士号を取得。2016年現在ペーター・マーク音楽財団総裁。 | ||
パガニーニ(1782-1840): 無伴奏ヴァイオリンのための24の奇想曲 Op.1 |
セルゲイ・クリロフ(Vn) | |
UNIVERSAL MUSIC ITALY "DECCA" 1CDあたり\4400(税抜\4000) | ||
コンテンポラリー・クラリネット カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-2007): 「光の水曜日」〜 Klarinette aus Orchester Finalisten (1995) ピエール・ブーレーズ(1925-2016): Dialogue de l'ombre double (1985) ジェルジェ・クルターグ(1926-): In nomine all'ongherese (2013) カールハインツ・シュトックハウゼン:「光の木曜日」〜 Tanze Luzefa! (1978) イヴァン・フェデーレ(1953-): High (2014) マルコ・ストロッパ(1959-): Il peso di un respiro (2015) (+) ブライアン・ファーニホウ(1943-): La chute d'Icare (1988) (*) ジャチント・シェルシ(1905-1988): Kya (1959) (*) ミケーレ・マレッリ(Cl;+以外/バセットHr;+) シモン・ビヴァレツ指揮ニュー・ミュージックo.(*) | ||
(P) and (C) 2016 Universal Music Italia srl. ミケーレ・マレッリ(1978年生まれ)はアレッサンドリア音楽院で学んだ後アラン・ハッカー、スザンヌ・スティーヴンズ、アラン・ダミアンに師事したイタリアのクラリネットおよびバセットホルン奏者。シュトックハウゼンの卒業論文によりトリノ大学で現代文学の学位を取得。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750): 平均律クラヴィーア曲集第2巻 BWV.870-893 |
ラミン・バーラミ(P) | |
(P) and (C) 2016 Universal Music Italia srl. ラミン・バーラミは1976年イランのテレラン生まれのピアニスト。裕福な家庭に生まれながら1979年のイラン革命により父親は投獄され(1991年に刑務所で死亡)、本人は11歳の時にヨーロッパへの移住を余儀なくされた。在テヘラン・イタリア大使館のはからいで奨学金を得てミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院、イーモラ国際ピアノ・アカデミー、シュトゥットガルト音楽大学で学んだ。幼時よりバッハに興味を持っていたラミン・バーラミはすでにバッハの多くの作品を録音している。 | ||
ヴィオッティ(1753-1825):ヴァイオリン協奏曲集 〔第6番 ニ長調 W.I-6 /第9番 イ長調 W.I-9 (*) / 第8番 ニ長調 W. I-8 〕 |
グイード・リモンダ(Vn)指揮 カメラータ・ドゥカーレ | |
(P) and (C) 2016 Universal Music Italia srl. (*)はバック・インレイに「オリジナルのカデンツァを使用した世界初録音」と記載されている。 | ||
アラウンド・バッハ J.S.バッハ(1685-1750)/ブゾーニ(1866-1924)編曲: トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565 レーガー(1783-1916):バッハの主題による変奏曲 Op.81 リスト(1811-1886):泣き、嘆き、憂い、怯え (J.S.バッハのカンタータ BWV.12による) フランク(1822-1890):前奏曲、コラールとフーガ J.S.バッハ:カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちに寄せて」 BWV.992 マッシモ・ジュゼッペ・ビアンキ(P) | ||
(P) and (C) 2016 Universal Music Italia srl. マッシモ・ジュゼッペ・ビアンはイタリアのピアニスト・作曲家。ピアノはブルーノ・カニーノ他に師事。 | ||
ベートーヴェン(1770-1827): ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調「ヴァルトシュタイン」 Op.53 / アンダンテ・ファヴォリ ヘ長調 WoO.57 /ピアノ・ソナタ第22番 ヘ長調 Op.54 / ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調「熱情」 Op.57 ダヴィデ・カバッシ(P) | ||
(P) and (C) 2016 Universal Music Italia srl. ダヴィデ・カバッシは1976年イタリアのミラノに生まれ、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院を1995年に卒業後、コモ湖のカデナッビア国際ピアノ財団で5年間、ロザリン・テュレック、レオン・フライシャーに師事。2005年の第12回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール・ファイナリスト。 | ||
シューマン(1810-1856): ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための幻想小曲集 Op.88 〔通常版全曲/フィナーレ(オリジナル版)(1842) (*) 〕/ ピアノ三重奏曲第3番 ト短調 Op.110 メタモルフォージ三重奏団 [マリオ・ログエルチョ(Vn) フランチェスコ・ペピチェッリ(Vc) アンジェロ・ペピチェッリ(P)] | ||
(P) and (C) 2016 Universal Music Italia srl. (*)は世界初録音。メタモルフォージ三重奏団は2005年にモディリアーニ三重奏団として結成されたイタリアのピアノ・トリオ。2015年に改称した。 | ||
ヴィヴァルディ(1678-1741):チェロ協奏曲集 〔ニ長調 RV.403 /イ短調 RV.422 /ハ長調 RV.399 / ニ短調 RV.406 /ヘ長調 RV.410 /ハ長調 RV.400 /イ短調 RV.419 〕 エンリコ・ディンド(Vc)指揮イ・ソリスティ・ディ・パドヴァ | ||
ANALEKTA (加) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)8743/4、8777、9297、8783、9999のみ新譜、8725、8763 は国内&当店未案内旧譜、他はご案内済旧譜の詳細再案内。 ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
フェアリー・テイル 久石譲:サマー / モリコーネ:ラ・カリファ、ブオナ・フォルトゥーナ・ジャック / 久石譲:もののけ姫 ドンピエール:ア・フェアリー・テイル / 久石譲:フラジール・ドリーム/ワイス / シール:この素晴らしき世界 ドンピエール:悪魔の美しさ / ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 RV.271「恋人」〜第2楽章 ロータ:「ゴッドファーザー」〜愛のテーマ / ショパン:夜想曲第20番 / モリコーネ:ミッション ロドリーゴ:ある貴紳のための幻想曲〜第1楽章 / ファリャ:7つのスペイン民謡 より〔アストゥリアナ/ナナ〕 フォスター:金髪のジェニー / オーレット:アンジェルのための子守歌 / ペルト:鏡の中の鏡 アンジェル・デュボー(Vn) ラ・ピエタ | ||
録音:2007年7月、カナダ、他。 | ||
映画音楽集「テイク・トゥ」〜デュボー&ラ・ピエタ、映画音楽集 Vol.2 「 CD1:スウィート」 ジェイムズ・ホーナー:ラドロー(レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い) アラン・シルヴェストリ:フェザーのテーマ(フォレスト・ガンプ/一期一会) ジョン・バリー:私はアフリカに農園を持っていた ― メイン・テーマ(愛と哀しみの果て) ミシェル・ルグラン、A&A.バーグマン、エディ・マーネイ:風のささやき/リラのワルツ(華麗なる賭けより) モーリス・ジャール:アンチェインド・メロディー(ゴースト/ニューヨークの幻) アレクサンドル・デスプラ、パトリック・ドイル、ジョン・ウィリアムズ:組曲「ハリー・ポッター」 〔リリーのテーマ/冬のハリー/校庭の黙示録/プロローグ(メイン・テーマ〕(ハリー・ポッター) ジェイムズ・ニュートン・ハワード:ノアズ・ヴィジット - ザ・グラヴェル・ロード-ザ・ヴォート(ヴィレッジ) ルドヴィコ・エイナウディ:そして、デブノーの森へ(そして、デブノーの森へ) フランソワ・ドンピエール:モン・アミ・マックス(モン・アミ・マックス) マイケル・ナイマン:果たされない約束の予感(ピアノ・レッスン) ヤン・ティルセン:アメリのワルツ(アメリ) / フィリップ・グラス:フランス軍中尉の夢(ザ・スクリーンズ) ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲(ある日どこかで) / 梅林茂:夢二のテーマ(花様年華) ジョン・ウィリアムズ:アクロス・ザ・スターズ(スター・ウォーズエピソード2/クローンの攻撃) 「 CD2:ソルティ」 マイク・オールドフィールド:チューブラー・ベルズ(エクソシスト) フレッド・ワイズ、M.リーズ、S.K.ラッセル、ニコラス・ロウバニス:ミシルルー(パルプ・フィクション) クラウス・バデルト、ジェフリー・ポール・ザネッリ、ハンス・ジマー: 彼こそが海賊(パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち) ラミン・ジャヴァディ:ウィンターフェル― メイン・テーマ(ゲーム・オブ・スローンズ) トレヴァー・ジョーンズ:ザ・キス(ラスト・オブ・モヒカン) マイケル・ナイマン:彼女たちの関係(彼女たちの関係) ニーノ・ロータ:ラ・ピエタの甘い生活(オーケストラ・リハーサル - 甘い生活 - 8 1/2) マイケル・ジャクソン:スムーズ・クリミナル(ムーンウォーカー) コールドプレイ:パラダイス(ライフ・オブ・パイ) ハロルド・フォルターメイヤー:アクセルF ― メイン・テーマ(ビバリーヒルズ・コップ) ジョン・ラン(ダグラス・E.ワグナー編):ダウントン・アビー― メイン・テーマ(ダウントン・アビー) ジェリー・ボック:金持ちだったら(屋根の上のバイオリン弾き) アンジェル・デュボー(Vn) ラ・ピエタ | ||
録音:2016年6月、カナダ。 Analekta の看板アーティスト&カナダの国民的ヴァイオリニスト、アンジェル・デュボーと自らが創設した女流奏者のみによる弦楽オーケストラ、ラ・ピエタによる、タイタニック、オズの魔法使い、もののけ姫などを収録し話題を呼んだ「ア・タイム・フォー・アス(AN2-8733)」に続く映画音楽集第2弾。CD1を「スウィート」、CD2を「ソルティ」と分け、選りすぐられたヒット曲集。 | ||
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ集 ヴァイオリン・ソナタ 〔第2番 ニ長調/第1番 ヘ短調〕/ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.115 |
ベンジャミン・ベイルマン(Vn) ソヌ・イェゴン(P) | |
録音:2011年。2010年モントリオール国際音楽コンクールのヴァイオリン部門で第1位となり、2016年にメジャー・デビューしたアメリカのヴァイオリニスト、ベンジャミン・ベイルマンによる、前述コンクール優勝記念録音。 | ||
クリスマスの神秘 マーチン&ブレイン:メリー・リトル・クリスマス / バーリン:ノエル・ブランン / ヨン:幼子イエス 伝承曲:まきびとひつじを/ナニータ・ナナ / カーン&ヒューゼン:シークレット・オヴ・クリスマス 聖アルフォンソ・デ・リゴリ:あなたは星から降りてくる / アダン&カポー:さやかに星はきらめき デ・ローサ&オックスレー:ワールド・カムズ・トゥゲザー / ジマリーノ:幼子イエスの子守歌(*) フランク:天使の糧(*) / シューベルト:アヴェ・マリア(*) / ケーブル編曲:クリスマス・メドレー(*) ジーノ・キリコ(Br;*以外) アンサンブル・トリオスフィア(*以外) [ Lizann Gervais, Violin, Élisabeth Giroux, Cello, Dominic Boulianne, piano ] Mélanie Harel (Ob;*以外), Glenn Lévesque, (G;*以外), Éric Lagacé, (Cb;*以外) ラ・プティット・バンド・ド・モントリオール(*以外) ルイ・キリコ(Br;*) ジュディ・ロマン(Hp;*) トロントso.団員(*)、トロント少年cho.(*) | ||
録音:2015年6月-7月、スタジオ・ピッコロ、モントリオール、カナダ(*以外) /1991年頃、トロント〔初発売:1992年, CBC, SMCD-5119 〕(*)。世界中の歌劇場で活躍するカナダのリリック・バリトン、ジーノ・キリコが歌うクリスマス・アルバム。父で同じくカナダを代表するバリトンだったルイ・キリコ(1925-2000)による4曲(*)を、ボーナス・トラックで追加。 | ||
ズッカーマン〜バロック・トレジャリー ヘンデル:「ソロモン」〜シバの女王の到着 / タルティーニ/レスピーギ:パストラーレ(*) J.S.バッハ:オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ハ短調 BWV.1060 (*/**) ヴィヴァルディ:ヴァイオリンとチェロのための協奏曲 変ロ長調 RV.547 (*/++) テレマン:ヴィオラ協奏曲 ト長調(+) / J.S.バッハ/トラウゴット:管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV.1068 ピンカス・ズッカーマン(Vn;*/Va;+)指揮ナショナル・アーツ・センターo. チャールズ・ハーマン(Ob;**) アマンダ・フォーサイス(Vc;++) | ||
録音:2015年11月5日-6日、サウザム・ホール、カナダ・ナショナル・アーツ・センター、カナダ。イスラエル生まれの世界的ヴァイオリニスト、ピンカス・ズッカーマン。16シーズンに及んだカナダ、オタワ・ナショナル・アーツ・センターo. (NACO)の音楽監督としての集大成となる「バロック・トレジャリー」では、指揮者、ソリスト(Vn/Va)のダブル・ロールで大活躍。 NACO の首席オーボエ奏者チャールズ・ハーマン、NACOの首席チェリストとして活躍したアマンダ・フォーサイスが独奏で参加。 | ||
私はあなたを愛し〜アラン・ルフェーヴル:ギリシャの旋律によるピアノ作品集 Sas Agapo. Elpida / Domino / Non retour / Promenade a Kavouri / Premonition / Le Bel Amour / Grand Carnival アラン・ルフェーヴル(P) | ||
録音:2016年7月。カナダの世界的コンポーザー=ピアニスト、アラン・ルフェーヴル6作目となる自作自演集。 | ||
ファンタジア〜フルートとギターのための音楽 ボルン:カルメン幻想曲 / ドップラー:リゴレット幻想曲 Op.38 /ハンガリー田園幻想曲 / ベイカー:エレジー マルシェリー:双子/ワルツ / サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン /ジュナン:椿姫による幻想曲 シミリア[ナディア・ラブリー(Fl) アニー・ラブリー(G)] ドニ・ブリュトー(Fl) | ||
録音:2005年。シミリア [Similia] はカナダの双子によるフルート&ギター・アンサンブルで、1998年に結成。ケベックの音楽賞 ADISQ の受賞歴を持つ。 | ||
J.S.バッハ/サイモン・ローランド=ジョーンズ編曲: ヴィオラ版 無伴奏チェロ組曲 全曲 〔第1番−第6番 BWV.1007-1012 〕 ヘレン・キャラス(Va) | ||
録音:2010年9月。イギリス出身の女流奏者ヘレン・キャラスは『世界最高のヴィオラ奏者の1人』(アメリカン・レコード・ガイド誌)と絶賛される奏者。彼女の代表的録音の一つである当盤は、サイモン・ローランド=ジョーンズ編曲の楽譜(ペータース版)に、彼女が自ら原曲をベースとしたアーティキュレーション、ダイナミクス、装飾を加えて録音されたもの。 | ||
希望の歌 J.S.バッハ:主に新しき歌を BWV.225 / ブリテン:キリストとありて喜べ Op.30 バーンスタイン:チチェスター詩篇 / スティーヴン・ポールズ: A Dream of Time (*) グレッグ・ファンフゲルド指揮ベツレヘム・バッハcho.、バッハ祝祭o.団員 ローサ・ラモルー(S) ダニエル・テイラー(CT) ベンジャミン・バターフィールド(T) ウィリアム・シャープ(Br) | ||
録音:2011年3月。(*)はベツレヘム・バッハ合唱団の音楽監督、グレッグ・ファンフゲルドの在任25周年を記念した委嘱作品。 | ||
ハープのための室内楽作品集 タイユフェール:ハープのためのソナタ / フィリップ・エルサン:チェロとハープのための「コラール」 マリー・シェーファー:ヴァイオリンとハープのための「野鳥」 / ジャン・フランセ:五重奏曲第2番 ラヴェル/サルゼード&ヴァリエレ編曲:フルート、ヴィオラとハープのためのソナチネ ヴァレリー・ミロ(Hp) アントワーヌ・バライル(Vn) フランソワ・ヴァリエレ(Va) ラファエル・ドゥベ(Vc) ジョセリン・ロイ(Fl) | ||
録音:2010年10月。 | ||
シューベルト・セッションズ〜シューベルト:ギター伴奏による歌曲集 水の上で歌う D.774 /アリンデ D.904 /君はわが憩い D.776 /シルヴィアに D.891 /魔王D.328 / 音楽に D.547 /セレナード D.957 No.4 /どこへ? D.795 No.2 /水車職人と小川 D.795 No.19 / 辻音楽師 D.911 No.24 /影法師 D.957 No.13 /菩提樹 D.911 /泉のほとりの若者 D.300 / あなたは私を愛していない D.756b /漁夫の愛の幸せ D.933 /死と少女 D.531 フィリップ・スライ(B−Br) ジョン・チャールズ・ブリットン(G) | ||
録音:2016年1月。2012年第11回モントリオール国際音楽コンクール第1位、2011年 MET ナショナル・カウンシル・オーディション大賞、等を誇るカナダのバスバリトン、フィリップ・スライが得意とするシューベルトのリートから「魔王」などの名曲をギター伴奏で録音。ジョン・チャールズ・ブリットンはアメリカの奏者で、歌曲伴奏のスペシャリストでもある。 | ||
AVIE
旧譜はこちらから。 | ||
フランク&シューマン:ヴァイオリン・ソナタ集 プレヴィン:タンゴ、ソング&ダンス / シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 Op.105 クルターク:3つの断章 Op.14e / フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 オーガスティン・ハーデリッヒ(Vn) ジョイス・ヤン(P) | ||
録音:2015年6月11日-14日、パフォーミング・アーツ・センター、ニューヨーク州立大学パーチェス校。今、若い世代でもっとも急速に注目を浴びているアーティストの一人、オーガスティン・ハーデリッヒ。生死の境をさまよう大やけどから奇跡の生還を果たし、世界を舞台に活躍を続けるドイツのヴァイオリニスト。近年は毎年来日公演も行っており、2016年はマックス・ポンマー指揮日本センチュリーso.との共演でバルトークのコンチェルトを披露。当盤は、フランク&シューマンという19世紀の名ソナタに、アンドレ・プレヴィン、ジェルジュ・クルターグといった20世紀の作品をカップリング。ヴァン・クライバーン・コンクール最年少メダリスト、ジョイス・ヤンとのコンビで贈る華麗なリサイタル。 | ||
J.S.バッハ: 6つのパルティータ BWV.825-830 |
チャールズ・オウエン(P) | |
録音:2015年12月17日-19日、2016年4月16日-17日、6月4日-5日、メニューイン・ホール。 イェフディ・メニューイン・スクールで音楽を学び、イギリス王立音楽院でイリーナ・ザリツカヤに師事。1995年にスコットランド国際ピアノ・コンクールでシルバー・メダルを獲得し、国際的に活躍するイギリスのピアニスト、チャールズ・オウエン。2つのフォーレ作品集(AV-2133、AV-2240)に続く Avie 第3弾。彼による同曲集は、2016年のロンドン・ピアノ・フェスティヴァル(8月)でも披露された。 | ||
20世紀のクラリネット作品集 フィンジ:5つのバガテル / バーンスタイン:クラリネット・ソナタ / ドビュッシー:第1狂詩曲 バルトーク/セーケイ& Berkes 編曲:ルーマニア民俗舞曲集 Sz.56 / ラヴェル:ハバネラ形式の小品 リビー・ラーセン:クラリネットとギターのための「ブルー・サード・ピース」 ベーラ・コヴァーチ: Sholem-alekhem, rov Feidman! /マヌエル・デ・ファリャのオマージュ パキート・ディリベラ:ベネズエラのワルツ/無伴奏クラリネットのためのレクオナへのトリビュート/コントラダンサ トッド・レヴィ(Cl) ジーニー・ユー、エレーナ・アベンド(P) レネ・イスキエルド(G) | ||
録音:2006年、2009年、2011年、2016年。トッド・レヴィはグラミー賞を2回受賞、ミルウォーキーso.やサンタフェ・オペラの首席を務めるクラリネット奏者。 | ||
AVIE "SFS MEDIA" | ||
ドビュッシー:管弦楽作品集 管弦楽のための「映像」(*) / 遊戯(#) /レントより遅く(+) |
マイケル・ ティルソン・トーマス指揮 サンフランシスコso. | |
録音:2013年1月10日-13日(#)、2013年9月26日-28日(+)、2014年5月22日-25日(*)、デイヴィス・シンフォニー・ホール(サンフランシスコ、すべてライヴ。 2016年11月に4年ぶりの来日公演が予定されているアメリカ西海岸の名門、サンフランシスコso.(SFS)とマイケル・ティルソン・トーマスによるドビュッシー・アルバムの登場。 | ||
CENTAUR (米) 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)既案内分はこちらから。 | ||
センチメンタル・ソングによる華麗なる変奏曲 ファーガソン: WILL ye gang o'er the lee-rigg / ジャイルズ:"O No We Never Mention Her" による序奏と変奏 レイナグル: The Lee Rigg / ヘインズ・ベイリー: Oh, No, We Never Mention Her! カー編曲: Come Christians, Join to Sing / フィリップ・ハインリヒ:スペインの讃歌と変奏 ムーア&スティーヴンソン: A Lady /The Last Rose of Summer / フィル: Hail Columbia 作曲者不詳: Hail Columbia / Sweet Home Polka / ベラック: The Last Rose of Summer フォスター: Oh! Susanna / ハンター: Oh! Susanna / ビショップ: Home, Sweet Home ヴィヴァン・モンゴメリー(Fp) パメラ・デラル(Ms) | ||
録音:2010年1月。「夏の千草」や「埴生の宿」など、アメリカ南北戦争前から愛され続けてきた名旋律を、フォルテピアノとメゾ・ソプラノで。ヴィヴィアン・モンゴメリーは、シンシナティ大学音楽院での指導歴を持つアメリカの古楽系鍵盤奏者。 | ||
ジャン=フェリ・ルベル(1666-1747):舞踏組曲とソナタ集 第3組曲(1705) /ソナタ第8番(1713) /第1組曲(1705) /ソナタ第9番(1713) /第2組曲 エコ・デラニマ[ジェーン・ジョンソン(Vn) ブレント・ヴィシック(ヴィオラ・ダ・ガンバ) ピーター・マーシャル(Cemb)] | ||
録音:2010年7月。 当団体のヴァイオリン奏者ジェーン・ジョンソンは、ターフェルムジークやフィルハーモニア・バロックなどでも活躍した人。 | ||
陳怡: ヴァイオリンとオーケストラのためのチャイニーズ・ラップ/中国民謡集より/モーメンタム/ ヴァイオリンとピアノのための「ロマンスと踊り」/ウインド・アンサンブルのための「 Tu 」 ケネソー州立大学so. | ||
録音:2010年-2014年。 | ||
J.S.バッハ: 平均律クラヴィーア曲集 BWV.846-893 全曲 |
ジョン・ポール (ラウテンヴェルク) | |
録音:2012年-2014年。使用楽器:アンデン・フーベン(アメリカ)、1998年製作。 「リュート・チェンバロ」とも呼ばれるラウテンヴェルクによる、平均律の珍しい全曲録音。 ジョン・ポールはイギリス出身。 | ||
アントン・ルビンシテイン(1829-1894):ピアノ協奏曲全集 Vol.4(完結編) ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.25 /ドン・キホーテ Op.87 グリゴリオス・ザンパラス(P) ヨン・セアンデル・ミッチェル指揮ボフスラフ・マルティヌーpo. | ||
録音:2012年1月27日-29日。 Vol.1: 第3番&第4番 (CRC-3032), Vol.2: 第5番他 (CRC-3204), Vol.3: 第2番他 (CRC-3320) 。 ギリシャのピアニスト、グリゴリオス・ザンパラスとセアンデル・ミッチェルとのコンビは、ルビンシテインのピアノ協奏曲全5曲を録音した初のチームになる(オケは複数)とのこと。 | ||
コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 Op.7 ラヴェル:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ |
カーステン・ヨン(Vn) ジェフリー・ノエル・ ラストレイプス(Vc) | |
録音:2011年6月11日-12日。 | ||
18世紀のマンドリンのためのソナタとトリオ・ソナタ ジョアッキーノ・コッキ(1712-1796):2つのマンドリンと通奏低音のためのシンフォニア ジェルヴァシオ:2つのマンドリンと通奏低音のためのシンフォニア/マンドリンと通奏低音のためのソナタ/ 2つのマンドリンと通奏低音のための三重奏曲/マンドリンと通奏低音のための室内ソナタ バルベッラ:2つのマンドリンと通奏低音のためのソナタ/マンドリンのための二重奏曲 作曲者不詳:2つのマンドリンと通奏低音のための三重奏曲 デュオ・アクアヴェッラ [クリス・アクアヴェッラ、ステファニー・アクアヴェッラ=ラウチ(マンドリン)] バッハ・コレギウム・サン・ディエゴ | ||
録音:2014年7月22日-25日。デュオ・アクアヴェッラはカルフォルニア出身のマンドリン奏者クリス・アクアヴェッラが主宰、18世紀から19世紀の作品を得意とする。 | ||
チェコのヴィオラ作品集 ヴィツパーレク:無伴奏ヴィオラのための組曲 Op.21 / ジフ:エレジー ヤナーチェク/ジェイコブ・アダムズ編曲:ヴァイオリン・ソナタ/ドゥムカ/ロマンス ジェイコブ・アダムズ(Va) パスカル・サロモン(P) | ||
録音:2014年3月-4月。17歳でシンシナティso.と共演したアメリカのヴィオリスト、ジェイコブ・アダムズのデビュー・アルバム。 | ||
フランツ・シュミット(1874-1939):左手のためのピアノ五重奏曲 イ長調
カエ・ホソダ=エアー(P) クリストファー・エアー(Cl) ジェニファー・ダルマス(Vn) キャスリーン・スティーリー(Va) エフゲニー・ライチェフ(Vc) | ||
録音:2014年6月2日-3日。言わずと知れたヴィトゲンシュタインによる委嘱作。カエ・ホソダ=エアーは日本出身。 | ||
シューベルト: 6つの楽興の時 D.780, Op.94 /3つの小品 D.946 / ヒュッテンブレンナーの主題による13の変奏曲 イ短調 D.576 ピーター・カイロフ(P) | ||
録音:2015年1月3日。ピーター・カイロフは南カルフォルニア大学で修士・博士号を取得したアメリカのピアニスト。前作:J.S.バッハ:ピアノ作品集(CRC-3189) 。 | ||
フランス・バロックの鍵盤作品集 J.S.バッハ:フランス風序曲 BWV.831 / ロワイエ:クーラント / マレー:戯れ ダングルベール:組曲第3番 ニ短調より〔前奏曲/シャルボニエール氏のトンボー〕 クープラン:クラヴサン曲集より〔ロンドー形式のミュゼット/タンブラン〕 ダニエル・シュロスバーグ(P) | ||
録音:2014年5月21日-22日。ダニエル・シュロスバーグはボストン・グローブ紙で「エキスパート・ピアニスト」と絶賛された。 | ||
リスト:超絶技巧練習曲集 S.139 全曲 | セバスティアン・ディ・ビン(P) | |
録音:2014年。セバスティアン・ディ・ビン(1981-)は、イタリア、ウディネ出身。イタリア国内のピアノ・コンクールでの多く受賞、アメリカのサン・ホセ国際ピアノ・コンクールで第1位。 | ||
ジョン・ウォーレス(1949-): 弦楽四重奏曲第1番/ピアノ五重奏曲/ ファゴット、フルートと弦楽四重奏のための「ストラクチャーズ」 アルネイスSQ と仲間たち | ||
録音:2014年9月20日-21日。 | ||
フルートとハープのための作品集 ドビュッシー:小組曲〜小舟にて/シランクス〔パンの笛〕 / ゴベール:マドリガル / グリンカ:夜想曲 サン=サーンス:ロマンス Op.37 / ニルセン:霧が晴れていく Op.41 / イベール:2つの間奏曲/間奏曲 シビニャ:3つの映像 / ラヴェル:ハバネラ形式の小品 / フォーレ:コンクール用小品 / ムーケ:パンの笛 Op.15 アリオーソ[シンシア・エリス(Fl) ミシェル・テンプル(Hp)] | ||
録音:2014年7月1日、9月19日。 アリーソはパシフィックso.のソロ・ピッコロ奏者シンシア・エリスと、同ハープ奏者ミシェル・テンプルのデュオ。 | ||
ピアソラ・ヒア・アンド・ナウ〜ピアソラ: 無言のミロンガ/タングアンゴ/私は移民/レのミロンガ/ブエノスアイレスの四季/ Everybody took it for granted / 忘却/アレグロ・タンガービレ/チキリン・デ・バチン(*) /チェ・タンゴ・チェ(*) /フローラの戯れ(#) ナンシー・ロルダン(P) ホセ・クエト(Vn) ガブリエラ・カバジェロ(Vo;*) | ||
録音:2000年-2015年。(*/#)はボーナス・トラック。 | ||
CHRISTOPHORUS 特記以外
旧譜はこちらから。 | ||
ルターと音楽 CD1 ローマのルター[アレッサンドロ・クァルタ指揮コンチェルト・ロマーノ] CD2 ルターのリュート[フランツ・ヴィッツム(CT) ジュリアン・ベール(リュート)] CD3 マルティン・ルターと音楽[ベルンハルト・クレーベル指揮ムジカ・アンティクヮ・ウィーン、ウィーン・モテットcho.] CD4 ゼンフル:マルティン・ルターと宗教改革のための音楽[ヴィルフリート・ロンバッハ指揮アンサンブル・オフィチウム] CD5 マルティン・ルターとライバル、アルブレヒト・フォン・ブランデンブルク [アルノ・パドゥフ指揮ヨハン・ローゼンミュラー・アンサンブル] CD6 パミンガー:宗教声楽作品集[シュティムヴェルク] / CD7 宗教改革期フランス語圏の詩篇とシャンソン[チャント1450] CD8 1617年宗教改革100周年のための祝祭音楽[バート・ホンブルク室内cho.、ヨハン・ローゼンミュラー・アンサンブル] CD9 マルティン・ルターのテキスト[ゲルト・ウェストファル(朗読)] | ||
録音:1966年、1982年-2014年。# CD9に、各ディスクのオリジナル・ブックレット・データを PDF ファイルで収録。 1517年の宗教改革から500周年となる2017年に向けたアニヴァーサリー BOX 。 | ||
クリスマス物語 ハインリヒ・シュッツ(1585-1672):クリスマス物語 SWV.435 /マニフィカト/今日キリストがお生まれになった シャイン:立ち上り光となりたまえ / ヴェックマン:よくぞ来ませり(受胎告知のディアローグ) クレール・ルフィリアトル(S) ハンス=イェルク・マンメル(T) ジャン・テュベリ指揮ラ・フェニーチェ、ナミュール室内cho. | ||
録音:2003年11月15-18日、サン・ルー教会、ナミュール、ベルギー。初出・前出: K617 (FRANCE), K617-158〔廃盤〕。シュッツの名作「クリスマス物語」を中心に、彼の親友シャイン、教え子ヴェックマンによるクリスマス関連作品を集めたアルバム。ヴェネツィアからドイツに伝わった華やかで感動的な様式を現前させる熱演。 | ||
CHRISTUPHORUS "entree" 同レーベルの廉価シリーズ。同レーベルの既出録音のみならず、同じくドイツの SIGNUM レーベル(イギリスの SIGNUM CLASSICS [SIGCD記号] とは関係なし)で発売されていた録音もライナップに加えている。旧譜はこちらから。 | ||
マルティン・ルターのテキスト マルティン・ルター:著作の朗読 / ヨハン・ヴァルター:第七旋法によるフーガ/斯くなればドイツは凛と目覚めむ カスパール・オトマイアー:マルティン・ルターの象徴 / ディートリヒ・シクスト:深き困窮よりわれ汝に呼ばわる ヴァルター、オトマイアー、オジアンダー:神はわがやぐら / ザムエル・シャイト:我らはみな唯一なる神を信ず ハンス・ノイジートラー:ベネデトゥール / マルティン・アグリーコラ:光にして日なるキリスト ゲルト・ウェストファル(朗読) ムジカ・アンティクヮ・ウィーン、 ウィーン・モテットcho. ジュリアン・ベール(リュート) LUTHER-TEXTE / GERT WESTPHAL | ||
録音:1966年7月(朗読)、1982年、2014年。俳優ゲルト・ウェストファルによるマルティン・ルターのテキスト朗読と、ルターのテキストを使った宗教改革の時代の音楽を交互に収録。 | ||
COBRA RECORDS (蘭) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
レディース・オンリー〜シューベルト:愛と哀しみの歌曲集 糸を紡ぐグレートヒェン D.126 /グレートヒェンの祈り D.564 /クラウディーネのアリエッタ D.239 / コルマの嘆き D.217 /イフィゲーニア D.573 /ズライカI D.720 /ズライカII D.717 /すみれ D.786 / ロマンス D.797(ロザムンデより)/エレンの歌I D.837 /エレンの歌 II D.838 / エレンの歌 III(アヴェ・マリア) D.839 /若い尼 D.828 /アン・ライルの歌 D.830 /デルフィーネ D.857 ニーンケ・オーステンレイク(S) マリアンヌ・ボーア(P) | ||
録音:2015年11月24日-26日、オランダ。オランダのソプラノ、ニーンケ・オーステンレイクによる、女性の様々な感情を描いた曲を集めたシューベルト歌曲集。テキストの理解を深めるため、オーステンレイクはシューベルト研究でも知られるイギリスの哲学者ロジャー・スクルートンとコンタクトを取るなど研究を重ねている。 | ||
フランチェスコ・スプリアーニ(1678-1753):チェロ作品集 チェロ・シンフォニア/カンタータ「 Il mio cor che sta in catene 」(*) / トッカータ第7番/トッカータ第7番とディミニューション/ トッカータ第12番/トッカータ第10番とディミニューション/ カンタータ「 Chi m 'invola da te, mio bel tesoro? 」(*) / トッカータ第5番/トッカータ第5番とディミニューション/ トッカータ第9番とディミニューション/トッカータ第11番とディミニューション/ カンタータ「 Bella, se un di potessi 」(*) /チェロ・ソナタ(*) ギジェルモ・トゥーリナ(Vc) エウヘニア・ボイクス(S) 松岡友子(Cemb) | ||
録音:2016年2月9日-11日、オランダ。(*)は世界初録音。 イタリア出身、スペインとイタリアで活躍した知られざる作曲家スプリアーニは、音楽史上初めてチェロの教則本を書いたとされる。 スペインで書かれた教則本「 Principles to learn to play the cello 」からのトッカータ集(12曲中6曲)、シンフォニアとソナタを1曲ずつ、そしていずれも世界初録音となるカンタータ3曲を収録。 スペインのバロック・チェリスト、ギジェルモ・トゥーリナが自らロンドンやナポリの図書館を巡って集めた手稿譜を使用した貴重な録音。チェンバロを務めるのは、スペイン在住の日本人チェンバリスト、松岡友子。 | ||
アーリー・トランスクリプションズ マルチェッロ=バッハ:協奏曲 ニ短調 BWV.974 ヘンデル=リスト:歌劇「アルミーラ」〜サラバンドとシャコンヌ バッハ=ブゾーニ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番〜シャコンヌ モーツァルト=リスト=ハワード:「フィガロの結婚」と「ドン・ジョヴァンニ」の主題による幻想曲 マリアム・バツァシュヴィリ(P) Early Transcriptions / Mariam Batsashvili(P) | ||
録音:2016年4月11日-13日、オランダ。 2014年の第10回フランツ・リスト国際ピアノ・コンクールで第1位(女性としては史上初)を得たジョージア〔グルジア〕出身のピアニスト、マリアム・バツァシュヴィリ(1993-) が Cobra Records からデビュー。 | ||
CRD (英) 特記以外 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)#当レーベルは基本的に CD-R で製版されています。旧譜はこちらから | ||
モーツァルト(1756-1791):弦楽五重奏曲全集 Vol.3(完結編) 〔第5番 ニ長調 K.593 /第6番 変ホ長調 K.614 / 弦楽五重奏曲楽章 イ短調 K.Anh.79 (515c) / 第5番 ニ長調 K.593 〜フィナーレ(第4楽章別版)〕 チリンギリアンSQ [レヴォン・チリンギリアン、チャールズ・セウォート(Vn) スージー・メーシャーロシュ(Va) フィリップ・デ・グロート(Vc)] 井上祐子(Va) | ||
録音:2006年6月、ポットン・ホール、ウェストルトン、サフォーク州、 UK / (C) (P) 2016 。 Vol.1: CRD-3521, Vol.2: CRD-3522 。録音自体は一年未満で完了していた、チリンギリアンSQ & 井上祐子による、全集が、 Vol.2 から7年を経て完結。 | ||
DELPHIAN (英) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000) | ||
天よ、露をしたたらせ〜合唱とサクソフォンのための待降節聖歌集 ウィアー:天よ、露をしたたらせ / トッド:おお、ウィスダム / セルトン:おお、アドナイ ケーナー:おお、アドナイ / ミクシュ:そのようなバラはない / ラスボーン:おお、エッセの根よ モルナール:おお、ダビデの鍵よ / ポット:おお、ダビデの鍵よ / アレン:おお、春の日よ プレトリウス:いざ来たれ、異邦人の救い主よ / ウィルソン:おお、万国の王 ターンブル:おお、エマニュエル / ジョスカン・デ・プレ:おお、乙女の中の乙女 オールウッド:おお、乙女の中の乙女 パトリック・エイリーズ指揮シグロ・デ・オロ サム・コーキン(Sax) | ||
ロンドンで結成された若手新進気鋭の合唱団、シグロ・デ・オロの待降節聖歌集。パトリック・エイリーズはスティーヴン・レイトンの下で聖歌隊員として鍛錬を積んだ指揮者。サクソフォン奏者のサム・コーキンは2007年に王立音楽アカデミーを卒業し、ソリストのみならずクラシックのジャンルを超え、ミュージカル、スウィング・バンド、ポップス・バンドなど、世界的に活動している。 | ||
歌と子守歌〜無伴奏チェロのための新作集 マクガイア:悲劇的な子守歌 / ロバーツ:戦時の子供のための哀歌 / ビーミッシュ:ミランダの夢 ストラカン:サラバンダ / スタンリー:冬の歌 / スウィーニー:カオラス / ワイルド:祈りとワルツ アーヴァイン:セーフティ/想像とおりの子供 / デ・シモーネ:ミスレメンブランス / ボイル:バロウ ターネジ:アメリーのタンゴ / アルベルガ:ライド・スルー / シェーヴ:ティリ・ティリ・ボム ジャクソン:アンタイトルド(ロバート・アーヴァインのために) / マクミラン:ノック・ノック ヘラウェル:フリーズとリタニー / バトラー:ラメント / ブライアン・アーヴァイン:哀歌 ロバート・アーヴァイン(Vc) | ||
録音:2015年12月。無伴奏チェロのための委嘱新作集。グラスゴー出身のロバート・アーヴァインは、ウィリアム・プリース、ピエール・フルニエに師事し、フィルハーモニア管、ASMF 、スコティッシュ・オペラの首席奏者を歴任した実力派。 | ||
スタンフォード:宗教合唱作品集 晩課 ト長調 Op.81 /主は私の羊飼い/聖書の歌と6つの賛歌 Op.113 / 砂洲をこえて/見よ、私はカルデア人を起こす Op.145 ベンジャミン・ニコラス指揮テュークスベリー寺院スコラ・カントルム カールトン・エザリントン(Org) | ||
録音:2009年10月、2010年5月。 | ||
ヴォーン・ウィリアムズ:無伴奏合唱作品集 正義の精神/グリーンスリーヴス/シェイクスピアの3つの歌/天の父への祈り/ミサ曲 ト短調/ すべての国人よ/羊を追って/恋は悲しみ満ちた病/エリザベス朝の3つのパートソング/沈黙と音楽/心の音楽 マイク・ブルワー指揮ラウディバス | ||
録音:2008年1月。 | ||
シュッツ:宗教合唱作品集 シャイト: Modus pleno organo pedaliter /いとほむべきみどり児は/主イエスは十字架にかかり/神はわがやぐら シュッツ:万軍の主よ、あなたの住まいは/天は神の栄光を語り/このように私はキリストのもとへ行く/ 涙をもって種まく者は/主よ深き淵よりわれ汝を呼ぶ/われらの主ヤハウェよ/アレルヤ、主をほめたたえよ/ 新しい歌を主に向かって歌え/私の魂はあなたの救いを乞い求め/主に向かいて歓呼の声をあげよ シャイデマン:トッカータ ト長調 / スヴェーリンク:我らに幼子が生まれ マイク・ブルワー指揮イギリス・ナショナル・ユースcho. ジョン・キッチン(Org) | ||
録音:2006年-2007年。イギリス各地から集まった若者約140人編成による合唱団。 | ||
ソング・オヴ・ソングス ウォルトン:汝の心に封印をするように / ブージニャック:私の親しい美しい人よ スケンプトン:ライズ・アップ、マイ・ラヴ(*) / ジャクソン:わたしはシャロンのばら(*) グリア:私の恋人は私のもの / ダンスタブル:貴女は何と美しく パレストリーナ:彼は私のくるみの園に降りて行った / ヴィクトリア:私は急ぎ、市民を包囲しよう ダニエル=ルシュール:ソロモンの雅歌 マイク・ブルワー指揮ラウディバス | ||
録音:2006年1月。(*)は世界初録音。ラウディバスはヴォーン・ウィリアムズの演奏に定評があるという合唱団。 | ||
マイケル・ワイズ(1648頃-1687):合唱作品集 主の道を整えよ/ああ、勇士たちは/ついに倒れた/主は私の羊飼い/テ・デウム/神をたたえよ/ その聖所にて神をほめたたえよ/貧しい者をかえりみる人はさいわいである/マニフィカト/ヌンク・ディミティス/ シオンの道は悲しみ/醒めよ醒めよ主の腕よ、力を着よ/私を哀れだと思ってくれ/わたしのために義の門を開け ギボンズ:シングル・オルガンのための詩/オルガンのための詩/イ短調「詩」 ロック:オルガンのための詩 / 作曲者不詳:ニ長調「詩」/ダブル・ヴォランタリー ジェフリー・ウェッバー指揮ケンブリッジ・ゴンヴィル・アンド・キーズ・カレッジcho. | ||
録音:2007年6月-7月。 セント・ポール大聖堂少年合唱隊の指導者でもあったワイズの作品を中心としたアルバム。ゴンヴィル・アンド・キーズ・カレッジは、1348年にゴンヴィル・ホールとして設立され、その後1557年にジョン・キーズによって再設立されたケンブリッジ大学のカレッジの1つ。 | ||
ワイルド・プレイズ・ブラームス 2つのラプソディ Op.79 /創作主題による変奏曲 ニ長調 Op.21 No.1 / 3つの間奏曲 Op.117 /ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 変ロ長調 Op.24 デイヴィッド・ワイルド(P) | ||
録音:2008年9月。 | ||
コールド・ダンサー〜スコットランドからの現代弦楽四重奏曲 ケネス・デンプスター(1962-):弦楽四重奏曲第4番「コールド・ダンサー」(2005) ジェイムズ・クラッパートン(1968-): 弦楽四重奏のための「偉大な離婚 [The Great Divorce] 」(1990) ジュディス・ウィアー(1954-):弦楽四重奏曲(1990) ウィリアム・スウィーニー(1950-):弦楽四重奏曲第3番(2004) エディンバラSQ | ||
録音:データ記載無し。 (P) 2006 。世界初録音。 | ||
ピーター・マックスウェル・デイヴィス(1934-2016):合唱作品集 マニフィカトとヌンク・ディミティス「エディンバラ礼拝」(*) / 3つのオルガン・ヴォランタリー/おお、大いなる神秘 マシュー・オウエンズ指揮エディンバラ・セント・メアリー大聖堂聖歌隊 マイケル・ボナヴェンチャー(Org) | ||
録音:2004年10月-12月。(*)は世界初録音。 | ||
ラ・プレシオサ〜ガスパル・サンス:ギター作品集 ハカラス〔 I / II 〕/パサカリェ/マリオナス/フーガ/パバナ/サラバンダ/組曲 ホ短調/カナリオス〔 I / II 〕/ フォリア/マタシン/チャコナ/パサカリェ/ビリャノ/ラ・コキナ・フランセザ/兵隊の歌 ゴードン・フェリーズ(バロックG|使用楽器:17世紀ヴェネツィア・モデル) | ||
録音:2005年。 | ||
フランシス・ジャクソン(1917-):合唱作品集 ミサ曲「神の御母」 Op.72 /おお、救いの犠牲よ Op.115 /大いなる秘跡 Op.118 /父なる神への讃歌 Op.147 No.2 / 降臨節のための3つのキャロル Op.73 /おお、慈愛深き Op.36 /サン・フランチェスコの祈り Op.61 / イブニング・サービス 変ロ短調 Op.149「トマス・ウィールクスへのオマージュ」/ Thanks be to the Lord Op.133 マシュー・オウエンズ指揮エクソン・シンガーズ | ||
録音:2006年1月。ジャクソン(1917.10.2-)は2016年10月現在100歳で存命。 | ||
DREYER−GAIDO (独) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから 。 | ||
ラフマニノフ: 交響曲第1番 ニ短調 Op.13 |
ガブリエル・フェルツ指揮 ドルトムントpo. | |
録音:2016年2月23日-24日、コンツェルトハウス、ドルトムント、ドイツ。録音エンジニアリング:「トリトナス」(エンジニア:マルクス・ハイランド)。演奏、録音ともに高評価を得た第2番 (DRGACD-21090) に続く、フェルツ&ドルトムント・フィルのラフマニノフ・ツィクルス第2弾。 | ||
FRA BERNARDO (墺) 特記以外 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)2013年にリリースを開始したウィーンのレーベル。基本的に全点「限定盤」との記載がある模様。 | ||
バッハ・ミラード〜パラレル・プレリュード、ファンタジア&フーガ 前奏曲とフーガ ニ長調 BWV.532 /前奏曲 ハ長調 BWV.545a /前奏曲とフーガ イ短調 BWV.543 / 幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542 /半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903 / 幻想曲とフーガ イ短調 BWV.944 /前奏曲 ハ長調 BWV.870a /トッカータ ニ長調 BWV.912 マウリツィオ・クローチ(Cemb/Org) | ||
録音:2016年4月23日-25日、スイス。マウリツィオ・クローチはイタリアの鍵盤楽器奏者。 | ||
バッハ・ヴァリエーションズ&モア〜J.S.バッハ: ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 (*) /幻想曲 イ短調 BWV.922 /組曲 イ短調 BWV.818a / アリアと変奏 イ短調 BWV.989 /ソナタ ニ短調 BWV.964 / 前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV.998 /音楽の捧げもの BWV.1079 〜3声のリチェルカーレ ヴォルフガング・グリュクサム(Cemb) | ||
録音:2000年9月(*)、1995年1月(*以外)。初出・前出: ORF, ORFCD-270 (*), ORFCD-50 (*以外/国内&当店未案内) 。使用楽器:フランス=フラマン様式二段、ヴィレム・クルスベルヘン(ユトレヒト)、1986年製作。ヴォルフガング・グリュクサムはアムステルダムのスウェーリンク音楽院でトン・コープマンに学び、ヒロ・クロサキとの録音などでも知られるオーストリアの鍵盤楽器奏者。 | ||
ニコラ・ゴンベール:モテット集 Vol.2 | ビューティー・ファーム [男声6Vo] | |
録音:2016年5月25日-28日、オーストリア。ファースト・アルバムだった第1集(FB-1504211)に続く、2014年設立の初期ルネサンス作品専門男声6人ヴォーカル・アンサンブル、ビューティー・ファームの第2弾。コレギウム・ヴォカーレ・ヘント、チンクェチェント、グラウンドラヴォア、カピリャ・フラメンカ、ウエルガス・アンサンブルなどの一流合唱団、アンサンブルのメンバーから成る。 | ||
カルロ・ジェズアルド(1566-1613): マドリガーレ集(5声) |
マウロ・ボルジョーニ(B)指揮 ルーチセレーネ | |
録音:2016年3月18日、オーストリア。2014年にラ・ヴェネクシアーナのメンバーとして来日したイタリアの歌手マウロ・ボルジョーニ率いるヴォーカル・アンサンブル、ルーチセレーネ [LuciSerene] による、ジェズアルドの生誕450周年記念盤。 | ||
HALLE (英) 1枚あたり¥2420(税抜¥2200)当レーベルは CD-R で製版されています。旧譜はこちらから。 | ||
クリスマス・セレブレーション ナイジェル・ヘス:クリスマス序曲 / アダン/バッティワラ編曲:さやかに星はきらめき ジョン・ガードナー:明日は私が躍る日 / 伝承曲/ピアソル編曲:もろびと声あげ ロデリック・エルムス:ノエル(*) / ジョン・ウィリアムズ:僕の記憶のどこかに(ホーム・アローンのテーマ) アダム・サンダーズ:おとぎ話のそりすべり / ジョン・ラッター:天使のキャロル プロコフィフ:ワルツ/冬のかがり火 / 伝承曲/ホルスト編曲:この日人となりし / アイアランド:聖なる少年 エリザベス・ポストン:イエス・キリスト/林檎の木 / リチャード・ビッシル:クリスマス・カーニバル ハロルド・ダーク/クリスティーナ・ロゼッティ:木枯らしの風ふきけたり マルタ・キーン/オルウィン・グリーン編曲:ワイキキの浜辺のクリスマス / アンダーソン:そりすべり リムスキー=コルサコフ:「雪娘」〜軽業師の踊り / 伝承曲/アーサー・ウォーレル編曲:クリスマスおめでとう スティーヴン・ベル指揮ハレo.&cho.、ハレ・ユースcho.、ハレ児童cho. | ||
録音:2014年12月21日、ブリッジウォーターホール/2014年7月3日-4日、ハレ・セント・ピーターズ教会、共にマンチェスター、 UK 。(*)は世界初録音。 | ||
NOSTALGIA〔のすたるぢあ〕 1CDあたり¥2640(税抜¥2400)リュートの世界的第1人者、佐藤豊彦のアルバムを発売しているレーベル。 | ||
幽玄〜佐藤豊彦:作品集 ねんね ころいち(奈良地方の子守歌)/ずいずいずっころばし(東京地方のわらべうた)/ ねんにゃこ コロチャコ(秋田地方の子守歌/器楽曲)/せんどのやんま(山形地方の子守歌)/ もし音楽と甘美なる詩が一つのものであるならば…(シェイクスピア〜情熱の巡礼者)/うつろい節(器楽曲)/ わたしの愛も愛人もことごとく(シェイクスピア〜ソネット40番)/赤とバイ(長崎の正月唄)/ 古代舞曲によるロンド風変奏曲(リュート・ソロ)/蕗の曲(古謡)/あんたがたどこさ(熊本地方のわらべうた)/ 君を夏の一日に譬えようか(シェイクスピア〜ソネット18番)/コキリコ節(富山地方の神楽踊)/ ようかい(種子島古調)/コチャエ節(江戸民謡)/漂〔ただよい〕(リュート・ソロ) 山田千代美(S) ワルター・ファン・ハウヴェ(リコーダー) 佐藤豊彦(リュート) | ||
録音:2015年10月、霧島国際音楽ホール「みやまコンセール」、鹿児島、日本。日本語解説、歌詞、詞訳(シェイクスピア)付き。リュート界の第一人者であり日本が誇る世界的巨匠、佐藤豊彦の作品集。日本の古謡や能楽、わらべ歌、或いは子守歌などを題材に、西洋のものとしては主にシェイクスピアのテキストが使われた。佐藤豊彦が主宰するアンサンブル「アルバ・ムジカ・きょう」に中核メンバーとして参加した古楽声楽のスペシャリスト山田千代美と、「リトル・コンソート」などで共演してきたリコーダーの世界的名手、ワルター・ファン・ハウヴェを加えた小編成のアンサンブル編成による演奏。 | ||
PHAEDRA (ベルギー) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)
旧譜はこちらから。 | ||
イン・フランダース・フィールズ Vol.93 〜明かされたバロック期フランダースの宝 ヴィレム・ゴンマール・ケニス(1717-1789): サルヴェ・レジナ/マニフィカト/トリオ・ソナタ 変ロ長調 Op.2 No.1 / ヴァイオリン・ソナタ ト長調 Op.3 No.6 /テ・デウム クリストフェル・ドライマンス(1738-1797):エレミヤの哀歌 バート・ロディンス(Cemb/Org)指揮 ユートピア&エウテルペ・バロック・コンソート | ||
録音:2015年9月26日-27日、2016年1月25日、アントワープ。知られざるフランドルのバロック期作曲家2人による器楽&声楽作品集。 | ||
PIANO21 特記以外 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)旧譜はこちらから。 | ||
4手ピアノ及び2台ピアノのためのロシアのバレエ音楽トランスクリプション集 ストラヴィンスキー/アキレアス・ワストル編曲:「火の鳥」第2組曲(2台ピアノ版)(*) ボロディン/アン・ポープ編曲:歌劇「イーゴリ公」〜だったん人の踊り(2台ピアノ版) チャイコフスキーラフマニノフ編曲:バレエ組曲「眠りの森の美女」 Op.66a 〜アダージョ:パ・ダクシオン〔薔薇のアダージョ〕(4手ピアノ版) チャイコフスキー/エドゥアルト・ランガー編曲:バレエ組曲「くるみ割り人形」 Op.71a より(4手ピアノ版) 〔小序曲/行進曲/金平糖の踊り/ロシアの踊り(トレパーク)/ アラビアの踊り/中国の踊り/あし笛の踊り/花のワルツ〕 チャイコフスキー/ドビュッシー編曲:バレエ音楽「白鳥の湖」 Op.20 より(4手ピアノ版) 〔ロシアの踊り/スペインの踊り/ナポリの踊り〕 ハチャトゥリアンアドルフ・ゴットリーブ編曲:「ガヤネー」第3組曲〜剣の舞(2台ピアノ版) ハチャトゥリアン/ヴィクター・バビン編曲:「ガイーヌ」第1組曲〜レズギンカ(2台ピアノ版) シプリアン・カツァリス、広瀬悦子(P) | ||
録音:2016年4月、サン=マルセル福音教会、パリ。使用ピアノ:シュタイングレーバー&ゼーネ、コンサート・グランド E-272 。
(*)は世界初録音と記載されている。
解説:シプリアン・カツァリス〔国内仕様盤のみ、日本語訳: SOREL 〕。 「親和力」(PP-21055-N/P-21055-N)に続く、魔術師シプリアン・カツァリスの来日記念盤は、1999年マルタ・アルゲリッチ国際ピアノ・コンクールで優勝、フランス、パリを拠点に活躍する才媛、広瀬悦子とのデュオで送る豪華プログラのバレエ音楽集。特に「火の鳥」は、カツァリスが「真の天才」と絶賛するアテネ出身のピアニスト、アキレアス・ワストルの新しい編曲を用いた世界初録音。大反響必至。 | ||
RAUMKLANG (独) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)
旧譜はこちらから | ||
フランチェスコ・カヴァッリ(1602-1676):レクイエム アレッサンドロ・グランディ(1586頃-1630): 神よ我が祈りを(5声)/主よ/われ御身に依り頼んだり(2声)/おお、よきイエスよ(5声)/ 主よ、聞きとどけたまえ(2声)/我が竪琴は悲しみに(5声)/主よ、平和を与えたまえ(2声) アレクサンダー・シュナイダー(CT/ディレクター)アンサンブル・ポリハルモニーク | ||
録音:2015年9月6日-7日、グルムバッハ教会(ザクセン、ドイツ)。 30超のオペラを作ったバロック期イタリアにおける大作曲家、カヴァッリの教会音楽家としての姿に光をあてる好企画。 | ||
SONA MUSICA (蘭) 取り扱い終了 | ||
ALIA VOX 特記以外 価格帯C[主にSACD/DVD]:1枚あたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから 。 | ||
モンセラトの朱い本 [Llibre Vermell de Montserrat] カッチャ「おお、輝く聖処女よ」 (monodic) /カッチャ「おお、輝く聖処女よ」 (canon a 2 i a 3) / Improvisació arpa /ヴィルレ「輝ける星よ」/ Improvisació duduk /カッチャ「処女を讃えよ」/ Improvisació santur /バラード「七つの悦び」/ Improvisació duduk & flauta / カッチャ「笏杖もて輝ける御身」/ Improvisació cistre /ヴィルレ「あまねき天の女王よ」/ Improvisació rebab i arpa /ヴィルレ「声をそろえいざ歌わん」/ Improvisació llaüt / ヴィルレー「処女なる御母を讃美せん」/ Improvisació viella / 2声のモテトゥス「悦びの都の女王/処女よ、お慈悲を」/ Improvisació cornamusa & xeremia / カッチャ「おお、輝く聖処女よ」 (canon a 3 & monodic) / Quant ai lo mont consirat (Bonus track) ジョルディ・サバール(レベック/ラバーブ/ビウエラ/他?)指揮 エスペリオン XXI 、ラ・カペリャ・レイアル・デ・カタルニャ | ||
録音:2013年11月25日、バルセロナ、ライヴ。DVD 内容:『コンサートのもようをおさめた映像』(PAL| PAL 方式のため、国内の通常映像機器では再生出来ません) サバールにとって1978年の EMI "Reflexe" (→Virgin) 盤以来、約35年ぶりとなる、まとまった「朱い本」の再録音。 バルセロナ郊外モンセラト山にあり、黒い聖母像で知られるモンセラト修道院が所蔵する14世紀の写本、いわゆる「モンセラト〔モンセラート〕の朱い(写)本」(名の元となった赤表紙は、19世紀に装丁された際に付けられた物)には、10曲が残されている。 サバールは第1回録音においてはこれら10曲のみを録音したが、今回は第10曲にあたる「ヴィルレ《われら死をめざして走らん》 [Ad mortem festinamus] (fol.26v) 」が代理店提供の曲目一覧に見当たらず、代わりに曲間にそれぞれ、サバール独奏と思われる即興 [Improvisació] (この語の次は楽器名)が、さらに末尾にボーナス・トラックが、それぞれ収められている。 #以上の内容は日本語版 Wikipedia (https://ja.wikipedia.org/wiki/モンセラートの朱い本) を参考にしています。 | ||
ANTARCTICA (ベルギー) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)国内に初案内されるベルギーのレーベル。 | ||
La Muse et La Mise 〔ミューズと身なり〕 F.クープラン:クラヴサン曲集より 〔第4組曲〜ショワジのミュゼット/第5組曲〜タヴェルニのミュゼット/ 第8組曲より[女流画家/パッサカイユ]/第2組曲〜パピヨン/第1組曲〜レ・シルヴァン/ 第11曲組曲より[輝かしい女、またはボンタン夫人/生まれながらのあでやかさ]〕/ 王宮のコンセール〜第4組曲 シャルル・デュパール:コンセール用クラヴサン組曲第4番 作曲者不詳:「私が作曲したシャンソン」〜ブリュネット、またはやさしい小さなエア(1703) リュリ:町人貴族 より〔 Se que me muero de amor / Je languis nuit et jour 〕」 F.ブヴァール: Chantez charmants oyseaux / モンテクレール:カンタータ第3巻〜 La bergere レッドヘリング・バロック・アンサンブル | ||
F.クープランおよびシャルル・デュパールのクラヴサン曲集からの楽曲をバロック・アンサンブル用に編曲したもの、およびリュリのオペラからの抜粋などで構成されたプログラム。 レッドヘリング・バロック・アンサンブルは、リコーダー奏者のパトリック・デネッカーによって設立されたアンサンブル。作品によって編成も変わる。 | ||
For Aces 〔エースたちのために〕 ハリー・サクシオーニ: Ouverture / アダム・クラーク: Three Memories ヌッチョ・ダンジェロ: Nelle Regioni del Sogno 〔 Introduzione - Danza / Tema e Contrappunti 〕 メンノ・ブッゲンフート&インティ・デ・メート: Droplet / パトリック・ルー: Aqua Cenas ネイク・クハール: Four Aces Suite〔 Ace of Diamonds / Ace of Spades / Ace of Hearts / Ace of Clubs 〕 ヨハネス・メーラー: The Dream of Kaillash / アラン・セルホースト: Tokyo / クラリス・アサド: D.A.N.Z. A Four Aces [4G] | ||
録音:2016年。 Four Aces 〔4人のエース〕は、ドイツのイーザーローンで開催されたギター・シンポジウムで出会った4人のベルギー出身のクラシック・ギター奏者たちによって結成されたアンサンブル。このアルバムでは、すべて彼らのために書かれた作品を演奏している。 | ||
ARTE DELL 'ARCO JAPAN 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)当レーベルからの新発売&旧譜再発分はこちらから。 | ||
モンテヴェルディ:マドリガーレ集第3巻(1592) 若い草木は/ああ、なんと苦しいことか!/フィッリが月桂樹の木陰で/ああ僕の愛しい魂の人よ/ どうか私の心臓を引き裂いて/流れゆく小川の上の緑の木の上に/もしも激しい熱情によって/ 残酷な人よ、私と別れられる安堵とともに去っていって/ああ残忍な戦士よ、あなたはそこで負傷して/ 彼女が意識を取り戻すと、辺り一面は見渡すかぎり/おお春よ、一年のうちの青春期よ/このうえなく不実な顔よ/ 愛する人よ、僕が君を愛してないだって?/かつて僕の命だった目よ/僕は苦しみと悩みと怒りのなかを/ ああ、純潔で美しいクロリンダの体の亡骸は/愛する遺骸よ、もしまだ獣たちの餌食になっていないなら/ 愛しい瞳よ/「安らかに」ティルシはため息をつきながら/ティルシの顔には彼女の死が刻印され、こう言った ラ・フォンテヴェルデ[鈴木美登里、染谷熱子、星川美保子(S) 布施奈緒子(Ms) 上杉清仁(CT) 谷口洋介、中嶋克彦(T) 浦野智行・小笠原美敬(B)] 上尾直毅(Cemb) | ||
録音:2013年5月20日-22日、10月7日-9日、2014年9月21日-23日、2015年3月2日、秩父ミューズパーク音楽堂/録音:櫻井卓。 鈴木美登里を中心に結成された本格派声楽アンサンブル、ラ・フォンテヴェルデによるモンテヴェルディのマドリガーレ全曲録音の「マドリガーレ集第3巻」がリリースされる。日本人としてははじめてで、ヨーロッパでもほとんど例のない貴重な試みであるこの一大企画では、作曲家の成長と作風の変化に焦点を当て、モンテヴェルディの生涯に沿ってプロジェクトを進めていく形を取っている。もっぱらオペラなどの大作で知られる作曲家の半世紀をかけたライフワークが今ここに巻を追って響きとなる。モンテヴェルディは『オルフェオ』や『ポッペアの戴冠』などのオペラで一世を風靡し、バロックの扉を開いた作曲家。しかし彼がライフワークとしていたのは、16世紀から17世紀にかけてヨーロッパ全土で流行したマドリガーレだった。1587年に出版されたマドリガーレ第1巻から1638年の第8巻に至るまで、彼は実に半世紀もの年月をその創作に費やし、新しい作曲技法や様式を追求し続けた。第3巻が出版されたのは1592年。第2巻(ADJ-048)においても既に当時としては新しい試みがなされているが、第3巻ではそれが更に顕著になっている。ますますの充実をみせるラ・フォンテヴェルデによる美しい歌声をご堪能頂きたい。 | ||
ARTE VERUM 特記以外 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)「ソプラノの名花」ヘンドリックス自らがプロデュースするレーベル。旧譜はこちらから。 | ||
マーラー: さすらう若人の歌(シェーンベルク編曲)/ リュッケルトによる5つの歌曲/ 「大地の歌」〜告別(1908)(シェーンベルク編曲) |
バーバラ・ヘンドリックス(S) ルーヴェ・ デルヴィンイェル(P)指揮 スウェーデン室内アンサンブル | |
録音:2010年/2013年。ヘンドリックスが歌うマーラーの登場。交響曲では第2番(バーンスタイン、1987年)と第4番1979年(メータ、1979年/サロネン、1992年)を録音、演奏会でも40年以上に渡って取り上げてきているが、歌曲を録音するのは意外にも当盤が初だという。 1948年生まれのヘンドリックス、60歳を過ぎてからの録音になるが、独特の愛らしさはそのままに、深遠なる表情を湛えた歌声へ深化していることを感じる演奏。公私にわたりパートナーであるデルヴィンウェルの指揮もピアノも、歌の表情にぴたりと寄り添い、濃密なマーラーの世界が広がっている。 | ||
PONDEROSA MUSIC & ART (伊) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)ミラノに本拠を置く音楽マネジメント会社が発売しているレーベル。#基本的にはクラシック以外なので全点をご紹介する予定はありませんが、廃盤でなければお取り寄せは可能です。 | ||
ルドヴィコ・エイナウディ(1935-):エデン・ロク [Ludovico Einaudi - Eden Roc] Yerevan / Eden Roc / Fuori Dalla Notte / Due Tramonti / Nefeli / Odessa / Ultimi Fuochi / Giorni Dispari / Julia / Fuori Dal Mondo / Ultimi Fuochi II / Un Mondo A Parte / Password / Yerevan II / Exit ルドヴィコ・エイナウディ(P) ダーヴィドSQ ジヴァン・ガスパリアン(ドゥドゥク) フランコ・フェルーリョ、ステファノ・ダルオーラ(Cb)他 | ||
録音:1999年6月16日(*)、1999年7月8日-10日、ピッコロ劇場スタジオ、ミラノ、ライヴ(*) &セッション/時期未記載、エクストラ・プロダクション・スタジオ、ミラノ、全てイタリア/ (P) 1999 (C) 2008 。 初出・他出・旧品番: BMG Ricordi, 74321-97972-2 [(C) 2002], BMG (Italy), 88697-74842-2 [(C) 2010] 。 #入荷状況によっては BMG 盤をお届けする可能性がございます。 | ||
BONGIOVANNI (含映像商品)
旧譜はこちらから。 | ||
ブゾーニ/パオロ・ボッティーニ編曲:ピアノ作品集(オルガン版) 前奏曲とフーガ Op.5 /24の前奏曲 Op.37 より Nos.1-9, 15, 20-21 / 中世の道化役者 Op.33 〜 Nos.1-3 /古い舞曲 Op.11 / 幻想的物語 Op.12 〜 Nos.1-2 /小前奏曲とフゲッタ/2つの舞曲 Op.30a 〜 No.1 パオロ・ボッティーニ(Org) | ||
ブゾーニと言えばバッハのオルガン作品の技巧的なピアノ編曲で有名だが、これは逆にブゾーニのオリジナル・ピアノ曲をオルガンで弾くという興味深いアルバム。バッハの形式を思わせながらも複雑なロマン派の和声が使われた、ネオ・バロック風の独特な味わい。クレモナ出身のイタリアのオルガニスト、ボッティーニ自らの編曲。 | ||
アルフレード・カゼッラ(1883-1947):歌劇「蛇女」Op.50 (1928-31)
アンジェロ・ヴィッラーリ(アルティドール) ズザナ・マルコヴァー(ミランダ) ヴァネッサ・ゴイコエチェア(アルミーダ) アンタ・ヤンコフスカ(ファルツァーナ) キャンディーダ・グイダ(カンツァーデ) カルミネ・モナコ(デモゴルゴン) アルトゥーロ・チリッロ(演出) ファビオ・ルイージ指揮 イタリア国際o.、「トランシルヴァニア」クルジュ=ナポカ国立フィルハーモニーcho. | ||
収録:2014年7月26日、マルティーナ・フランカ、イタリア、第40回イトリア谷音楽祭、ライヴ。 NTSC |リージョン・オール| 16:9 | DD 2.0 | 150分|字幕:英伊。 レスピーギに継ぐ色彩的なオーケストレーションが魅力で、交響曲を始め再評価が進んでいるイタリアの作曲家カゼッラ。ただオペラは未知の世界であり、「蛇女」も今まで管弦楽曲の抜粋くらいしか録音が無かった。そこへ登場したのがこのルイージ指揮による2014年、ライヴの全曲映像。華やかな音楽と色鮮やかな衣装、目にも耳にも楽しい、注目のリリース。「蛇女」は、「トゥーランドット」や「3つのオレンジへの恋」で知られるイタリアの劇作家カルロ・ゴッツィ(1720-1806)の寓話劇で、ワーグナーの「妖精」もこの物語に基づいて書かれている。 | ||
CAM JAZZ (伊) 1枚あたり¥2750(税抜¥2500) | ||
ピエラヌンツィ&カニーノ〜アメリカス グァスタビノ:3つのアルゼンチンのロマンス より〔フヘニの子供たち/サンタフェの娘たち コープランド:キューバ舞曲 / ウィリアム・ボルコム:「エデンの園」〜昔のアダム ガーシュウィン:アイ・ガット・リズム変奏曲 ピアソラ:「ブエノスアイレスのマリア」〜フーガと神秘/天使のミロンガ/天使の死 エンリコ・ピエラヌンツィ、ブルーノ・カニーノ(2台P) | ||
録音:2015年12月8日-10日、バウアー・スタジオ、ドイツ。現代イタリアにおいて最高のリスペクトを受けるジャズピアノの巨匠エンリコ・ピエラヌンツィ(1949-)が、同郷のクラシックの奇才ブルーノ・カニーノ(1935-)とクラシックの2台ピアノに挑戦した。★繊細なタッチ、叙情性豊かな歌い回しと美しいタッチで世界のジャズ・ファンを魅了するピエラヌンツィ。彼は、かつてスカルラッティのソナタ・アルバムをリリースしたが、ジャズならではのインプロヴィゼーションに満ちた素晴らしいものだった。今回は2台ピアノということもあり、楽譜に忠実な演奏を披露。これも神業を聴かせてくれる。★共演のブルーノ・カニーノは日本でもおなじみのピアニストで、古典から現代まで明快かつ個性的な演奏を聴かせ、根強いファンを持っている。★アルバム・テーマは複数形の「アメリカ」。ピエラヌンツィが子供の頃、「アメリカ」と口にすると父から「それはアメリカ合衆国だ。アメリカといっても南北ふたつあるのだよ」と教えられ、ジャズからタンゴまべて「アメリカなのだ」と意識するようになったという。ここにはピエラヌンツィの「アメリカ」観が詰まっている。アルゼンチンの作曲家グァスタビーノ:「3つのアルゼンチンのロマンス」はアルゲリッチも録音している魅力作だが、ピエラヌンツィのジャズ的なタッチも新鮮。ピアソラ作品ともにラテンの香りが心地よく響く。★コープランドの「キューバ舞曲」は作曲者とバーンスタインが初演し、作曲者とポール・ジェイコブズが録音している作品。2台ピアノの効果を存分に発揮する技巧的作品となっている。一番の興味はやはりガーシュウィンの「アイ・ガット・リズム変奏曲」。この語りの巧さはクラシック専門のピアニストには出来ないもので、興奮のひとときを味わえる。(※エンリコ・ピエラヌンツィは映画『ニューシネマ・パラダイス』のピアノも演奏したアーティストでイタリアにとって国民的アーティストでもある) | ||
CLAVES (瑞) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)旧譜はこちらから。 | ||
メンデルスゾーン: 6つのオルガン・ソナタ Op.65 |
ベンジャミン・ リゲッティ(Org) | |
録音〔使用楽器〕:2015年10月、聖ニコラ大聖堂、フリブール、スイス〔アロイ・モーゼル、1834年制作〕。ベンジャミン・リゲッティは1982年スイス生まれのオルガニスト。 | ||
LIMEN (伊) 特記以外 1CDあたり¥2750(税抜¥2500) | ||
世界初録音を含む〜ピアノで奏でるワーグナー 「ローエングリン」より〔エルザの大聖堂への行列/エルザの夢〕(リスト編曲)/ ヴェーゼンドンク歌曲集 より〔温室にて/悩み〕(ストラーダル編曲)/ 「タンホイザー」より〔巡礼の合唱/エリーザベトの祈り〕(ゴドフスキ編曲)/ 「神々の黄昏」〜ライントホターの歌(クリンドワース編曲)(*) / 「ワルキューレ」〜ジークムントの愛の歌(タウジヒ編曲)/ 「トリスタンとイゾルデ」〜愛の二重唱(ジャエル編曲)/ 「パルジファル」〜第3幕への前奏曲(ブオナミーチ編曲)(*) /ベティ・ショット夫人のためのアルバムの一葉/ 黒鳥館に到着して/M.W.夫人のアルバムのためのソナタ/エレジー グレゴリオ・ナルディ(P) | ||
録音:2014年、リメン音楽スタジオ。(*)は世界初録音。500セット限定生産、シリアルナンバー付。DVD(NTSC): CD 収録曲すべての演奏映像 + ナルディ自身がワーグナーとピアノについてイタリア語で語る映像(字幕:英)を収録。 さまざまな編曲者による「ピアノ版ワーグナー」が聴ける。名ピアニストの編曲が並び聴き応えあり。10本の指で奏でられるフル・オーケストラの壮大な響きに打ちのめされる。そしてこちらもあまり触れる機会のない、ワーグナーのオリジナル・ピアノ作品も収録。併せて楽しめる。 | ||
ベートーヴェン:未出版ピアノ作品集 6つのバガテル Op.126 /1783-1800年の小曲、断片集(19曲)/ ピアノ・ソナタ第10番 ハ短調 Op.10 No.1 のための4つの間奏曲/断片、小品とアングレーズ/ 1802-1810年の断片、作品集(15曲)/1818-1827年の小曲、断片集(11曲) グレゴリオ・ナルディ(P) | ||
録音:2014年、リメン音楽スタジオ。500セット限定生産、シリアルナンバー付。DVD(NTSC): CD 収録曲すべての演奏映像を収録。最後のバガテルを収録している以外は、ほとんど顧みられることのない作品番号なしの楽曲や断片を集めた希少なディスク。1分に満たないトラックも多いが、和声などはしっかり書きこまれ、カノンやフーガといった対位法的楽曲もあり、まさにベートーヴェンのスケッチ帳を覗き込んだような世界が広がっている。断片もすべて別トラックに分かれており、全56トラック収録。ベートーヴェン・マニアには必須のアイテム。 | ||
MAGGIO LIVE (伊) 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)フィレンツェ五月音楽祭の自主レーベル。 | ||
メータ&フィレンツェ5月音楽祭 リムスキー=コルサコフ:シェエラザード Op.35 (*) /スペイン奇想曲 Op.34 ムソルグスキー/リムスキー=コルサコフ編曲:歌劇「ホヴァンシチナ」前奏曲 ボロディン:歌劇「イーゴリ公」〜だったん人の踊り ズービン・メータ指揮フィレンツェ五月音楽祭o.&cho. | ||
録音:2010年12月11日(*)、1994年10月1日(*以外)、コムナーレ劇場、フィレンツェ、ライヴ。メータはリムスキー=コルサコフの「シェエラザード」を1974年にロサンゼルスpo.と、87年にイスラエル・フィルと録音し、いずれも名盤の誉れ高いが、1985年以来音楽監督を務めるフィレンツェ五月音楽祭o.との録音が加わった。メータならではのゴージャスで色彩豊かな音楽はそのままながら、円熟の深みが増し、音楽の語り口の巧さに脱帽させられる。さらに嬉しいのが20年以上前の演奏ながら「スペイン奇想曲」「ホヴァンシチナ前奏曲」「だったん人の踊り」も入っていること。「ホヴァンシチナ」はムソルグスキー、「だったん人の踊り」はボロディンの作だが、リムスキー=コルサコフが完成させ、オーケストレーションを施した版を用いているため、リムスキー=コルサコフの極彩色なオーケストラの世界を満喫出来る。意外にもメータの「だったん人の踊り」は初めて。合唱付きで、メータならではのエキゾチックでゴージャスな響きをたっぷりお楽しみ頂ける。 | ||
モンテヴェルディ:歌劇「ポッペアの戴冠」
クラウディア・パラダ(S;ポッペア) ミルト・ピッキ(T;ネローネ) ミレッラ・パルット(Ms;オッターヴィア) レナート・チェーザリ(Br;オットーネ) ボリス・クリストフ(B;セネカ) カルロ・フランチ指揮フィレンツェ五月音楽祭o.&cho. | ||
録音:1966年11月27日、コムナーレ劇場、フィレンツェ、ライヴ、モノラル。代理店の記載では『1966年の音楽祭での』録音となっている。なんといっても注目は伝説のバス、ボリス・クリストフが参加していること。哲学者セネカ役をこれ以上ない重厚感で歌っている。今のような古楽演奏が盛んになる前の演奏だが、古い音源ながらも当時の人々がおぼえた感動を追体験できる貴重な音源。 | ||
philharmonia●rec 1枚あたり ¥2750(税抜¥2500)スイスの名門歌劇場チューリヒ歌劇場の独自レーベル。チューリヒ歌劇場は世界の名だたるオペラハウスをおさえて、2014年最優秀オペラハウスに選ばれるなど、今最も世界中から注目されている。ドイツの映像系レーベル ACCENTUS MUSIC から世界配給される。#音声商品と映像商品の記号盤号には、特に区別が無いようですのでご注意下さい。 | ||
リムスキー=コルサコフ: 交響組曲「シェエラザード」 |
バルトゥオミ・ニジョウ(Vn) ファビオ・ルイージ指揮 フィルハーモニア・チューリヒ | |
録音:2016年7月、チューリヒ歌劇場、ライヴ。 ルイージはオペラ指揮者としての手腕をいかんなく発揮し、流麗な旋律線を追求しつつも全体の輪郭は明確に、夢幻的で魅力あふれる演奏を繰り広げている。ヴァイオリン・ソロを務めるのは、フィルハーモニア・チューリヒのコンサートマスター、ニジョウ。官能的というよりは、清粋で洗練された音色でエレガントにシェエラザードのテーマを聴かせる。 | ||
悲しみの三重奏曲〜 ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲全集 〔第1番 ト短調(1892) /第2番 変ロ短調 Op.9 (1893) 〕 |
リーズ・ドゥ・ラ・サール(P) バルトゥオミ・ニジョウ(Vn) クラウディス・ヘルマン(Vc) | |
録音:2016年1月、 SRF スタジオ、チューリヒ。本作は、2013年から2015年までフィルハーモニア・チューリヒのアーティスト・イン・レジデンスを務めたフランス出身のピアニスト、リーズ・ドゥ・ラ・サール、フィルハーモニア・チューリヒのコンサートマスター、バルトゥオミ・ニジョウ、同ソロ・チェロ奏者のクラウディス・ヘルマンの3人によるラフマニノフのピアノ三重奏曲。リーズ・ドゥ・ラ・サールはフィルハーモニア・チューリヒとのラフマニノフの5つの協奏曲のディスクを発売しており(PHR-0104)、彼女のラフマニノフに対する深い愛情と真摯な音楽性は実証済。ヴァイオリンとチェロの流麗な語り口はさすがオケのメンバー同士、ヴァイオリンとチェロの音色がまろやかに溶け合い、そこにリーズ・ドゥ・ラ・サールの凛としたピアノが絡み合い、ラフマニノフの甘美な香りが沸き立つ見事な演奏を聴かせてくれる。 | ||
PREISER 1枚あたり¥2640(税抜¥2400)旧譜はこちらから | ||
変奏曲 デ・メイ:カンティクルス / ブルックナー:キリストは従順であられた / フェルヘルスト:悪魔のワルツ ポッパー:3つのチェロのためのレクイエム / クリング:象と蚊 / マッサイノ:8声のカンツォーナ ヴォーン=ウィリアムズ:チューバ協奏曲 ヘ短調〜第2楽章 ロマンツァ / ロッシーニ:「セビリャの理髪師」序曲 プライアー:スコットランドの釣鐘草 / フェルヘルスト:日本に捧ぐ歌 ミヒャエル・リーヌス・ボック(Tb) ザビーネ・ヴァルター(Fl) グレイト8〔トロンボーン八重奏〕 ヴォルフガング・フィスターミューラー(Tb) アンナ・パノヴァ(P) | ||
「このアルバムは、途方もない喜びだ」(ベン・ヴァン・ダイク)。1985年ウィーン生まれのトロンボーン奏者、ミヒャエル・リーヌス・ボックのソロ・アルバム。彼は2013年にペーア・ネアゴーのトロンボーン協奏曲でウィーン・フィルと共演、現在活躍中の若き名手。ソロによる素晴らしい演奏はもちろん、自ら参加するフルート・ピアノとのトリオや、トロンボーン八重奏団としての演奏も収録しており、高い技術の他、信頼ある仲間とのアンサンブルも楽しめる。東日本大震災を受けて作られたフェルヘルストの「日本に捧ぐ歌」はネットで話題になりさまざまな楽器で演奏されているが、もともとはトロンボーンの作品。素朴で美しい旋律がトロンボーン合奏で支え合うように歌われる名品。 | ||
ボーナスCD 〜 Old & New Stuff 2000-2015 Musette #4 (Brein's Cafe) / Rasende Gnome (Pago Libre) / Mack the Knife (Zipflo Weinrich Group) / Over (Megablast/Cesar Sampson/Flip Philipp/Georg Breinschmid) / Vorstadtmelodie (Brein's Cafe) / "5/4" (Duo Klak) / Invitation (Flip Philipp Trio) / Air (Daniel Hope/Georg Breinschmid) / Homesick (Christian Muthspiel Trio) / L'Importante (Windi Gruber/Klaus Dickbauer/Georg Breinschmid) / Foix Ding (Brein 's Cafe) / Los Mariachis (Hommage to Mingus/Georg Breinschmid Sextett) / Cloud Thoughts (Go Blow) / Wat Ju No (Zehnder Kraah) / Tour Retour (Matthias Schorn) / Kopanitsa (Brein 's Folkies) / Perpetual Love's Joy (Benjamin Schmid/Bireli Lagrene/Georg Breinschmid) / Amigo de Infancia (Mauve) / The Dry Cleaner from Des Moines (Agnes Heginger/Georg Breinschmid) / Komisches Wienerlied (Ensemble Amarcord) / Freefacher (Pago Libre) / Tema Nuovo (Mauve) / Es muss ein Wunderbares sein (Brein 's Cafe) / Goodbye Pork Pie Hat (Agnes Heginger/Georg Breinschmid) ゲオルク・ブラインシュミット(Cb) | ||
録音:2001年-2015年。元 VPO のコントラバス奏者で、2016年現在はジャズ・ベーシストとして活躍しているゲオルク・ブラインシュミットのジャズ演奏を集めた「ボーナスCD」という名前の2枚組アルバム。「 air 」 は「G線上のアリア」が原曲。 | ||
Open Minded スティーヴン・メリロ: Godspeed! / ラロ・シフリン/プッチーニ: Mission@turan.imp モートン・ローリゼン: O Magnum Mysterium / サラサーテ:カルメン幻想曲 ジョン・パウエル: How to train your dragon / ジョン・ウィリアムズ: Superman March エルトン・ジョン: Don't let the sun go down マリー=クリスティーネ・クレットナー(Vn) ヴィンセント・シャーマッハー(T) ヨハネス・カフカ指揮ウィーン・ブラス・コネクション | ||
金管奏者17人、打楽器奏者3人、そして指揮者のヨハネス・カフカからなるブラス・アンサンブル「ウィーン・ブラス・コネクション」の PREISER レーベル第2弾。VPO、ウィーン国立歌劇場、ウィーン・フォルクスオーパー、モーツァルテウムo.といった名門で活躍する名手たちのアンサンブルを堪能頂きたい。 ヴァイオリンと歌、ふたりのゲスト・ソロにも注目。あえてオーケストラ・パートをブラスバンドが演奏しヴァイオリンと火花を散らす「カルメン幻想曲」、「ミッション・インポッシブルのテーマ」で始まりいつしか「誰も寝てはならぬ」の絶唱につながる「 mission@turan.imp 」など、あっと驚くアレンジも。 | ||
ティモシー・ホーダー: トリプティク/アーバン組曲/7つのリフレクション/ 二相の対位法第3番/2つのロマンス/ 熱情ソナタ第4番/エピローグ |
フレデリック・ブルーム(P) | |
録音:2016年2月24日-25日。ニューエイジ風の楽曲。ともにアメリカで生まれ、ウィーンで出会った作曲家とピアニストによるアルバム。 | ||
CLARINETS á la KING ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー / Hödl: Cuvée 1995 / Goodman, Razaf: Stompin’ at the Savoy Hudson, Mills: Moonglow / Kornberger: Kings’ Club Suite / Goodman: Seven Come Eleven Pee Wee King, Stewart: Tennesee Waltz / Secunda, Jacobs: Bey mir bist du sheyn Sauter: Clarinet á la King / Hödl: Hommage to Aaron / Miller: Moonlight Serenade コープランド:クラリネット協奏曲〜第1部 / Stone, Bonime: Let’s Dance ウィーン・クラリネット・コネクション [ヘルムート・ヘードゥル、ルーペルト・ファンクハウザー、 フーベルト・ザルムホーファー、ヴォルフガング・コルンベルガー(Cl)] | ||
クラリネット四重奏によるジャズテイストあふれるアルバム。目いっぱい洒落た「ラプソディ・イン・ブルー」、ストラヴィンスキーの「エボニー協奏曲」 にインスパイアされ書かれた「Kings' Club Suite」など。 | ||
Chris Beer - "Lion In The Sun" Lion / Sunshine / Werner / I wonder / Bumpy road / Der Alternatiefseetaucher / Füdi frei / Muse / Right on! / The Pumpkin Song / Sunny Boy Blue / You caress my soul / Raindrops / 21st century Camel | ||
ボーカル、ギター、ベース、グロッケンシュピール、シンセサイザーからレコーディング、プログラミングまでこなす Chris Beer のアルバム。 | ||
モーツァルト:ピアノ三重奏曲第4番 K.502 (*) コルンゴルト: ピアノ三重奏曲 ニ長調 Op.1 / 『雪だるま』〜パントマイムによる4つのやさしい小品より「セレナーデ」/ 空騒ぎ Op.11 〜インテルメッツォ(ダヴィド・ペンネツドルファー編曲) リヒテンタール・トリオ[サスキア・ロツェク(Vn) ダヴィド・ペンネツドルファー(Vc) ディアンネ・バール(P)] | ||
録音:2014年11月(*以外)、2015年11月(*)。2007年に結成、シューベルトが洗礼を受けたウィーンのリヒテンタール教会を名の由来とするオーストリアのピアノ三重奏団によるディスク。 | ||
EDELweiss? 「サウンド・オブ・ミュージック」より 〔エーデルワイス(ソロ)/ドレミの歌/ひとりぼっちの羊飼い/エーデルワイス(合唱)〕 「宗教音楽」 メンデルスゾーン:詩篇第100篇 / ブルックナー:アヴェ・マリア / ウィリアム・ゴメス:アヴェ・マリア モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス / マーク・ヘイズ:私のちいさな光 「オペラ、オペレッタ」 ビゼー:ハバネラ(カルメン) / レハール:ヴォルガの歌(ロシアの皇太子) オッフェンバック:舟歌(ホフマン物語) / ロッシーニ:猫の二重唱 「男声アンサンブル」 ロッホ・ローモンド / Bert Reisfeld:Mein kleiner grüner Kaktus / ゲイリー・ジュールズ:Mad World 「民謡」 Im Wald und auf der Heide / Heissa, Kathreinerle / Fein sein, beinander bleiben 「ワルツ、ポルカ、マーチ」 ヨハン・シュトラウス II :ウィーンの森の物語/美しく青きドナウ/トリッチ・トラッチ・ポルカ ヨハン・シュトラウス I :ラデツキー行進曲 「アロイス・ミュールバッハーのソロ」 モーツァルト:夕べの想い K.523 /すみれ K.476 / シューベルト:楽に寄す/アヴェ・マリア R.シュトラウス:あなたは私の心の王冠 Op.21 No.2 /黄昏の夢 Op.29 No.1 / 夜 Op.10 No.3 /明日! Op.27 No.4 /献呈 Op.10 No.1 ブルックナー:アヴェ・マリア / ヘンデル:オンブラ・マイ・フ/私を泣かせてください 「二重唱」 ドリーブ:アヴェ・マリス・ステラ / ロイド=ウェバー:ピエ・イエズ 「サイモン・ベルンハルトのソロ」 シューベルト:野ばら/ます / モーツァルト:春への憧れ / ベルンハルト・フリース:子守歌 「独唱と男声四重唱」 シューベルト:セレナード D.920 「アロイス・ミュールバッハーの名録音」 プッチーニ:誰も寝てはならぬ アロイス・ミュールバッハー(CT) サイモン・ベルンハルト(ボーイS) フランツ・ファルンベルガー(P)指揮聖フローリアン少年cho. | ||
ブルックナーゆかりの地、ザンクト・フローリアンの少年合唱団。ウィーン少年合唱団に匹敵する人気を持った合唱団による2枚組アルバム。幅広いジャンルからの選曲で、ファンの多いアロイス・ミュールバッハーのソロもたっぷり収録。美しく無垢な声の魔力に翻弄される。「男声」と表記したもの以外はボーイソプラノ、カウンターテナーの歌唱。 | ||
モーツァルト: ミサ曲〔第8番 ハ長調 K.220 「雀ミサ」(*) /第13番 変ロ長調 K.275 「ロレート・ミサ」(#) 〕/ ミサ・ブレヴィス ハ長調 K.259 「オルガン・ソロ・ミサ」(+) /教会ソナタ ハ長調 K.336 (**) ブリジッタ・カルヴァウツ(S;*/+) ユディト・コペツキー(S;#) イングリート・ホーファー(A;*) ガブリエーレ・ウーエル(A;+) エリーザベト・ラング(A;#) マンフレート・エクヴィルツ(T;*) クリスティアン・バウアー(T;#/+) ヴォルフガング・バンクル(B;*/#) クルト・ショーバー(B;+) ミハエル・ガイリート(Org;**) アロイス・グラスナー指揮聖アウグスティン教会o. & cho. | ||
ウィーンでも指折りの歴史ある教会のひとつ聖アウグスティン教会は、宮廷との縁も深くマリア・テレジアやフランツ1世の結婚式も執り行われた。この教会で音楽を一手に引き受けているのが、当盤の聖アウグスティン教会o. & cho. 。 | ||
SONARE 1枚あたり¥2640(税抜¥2400) | ||
ヴォルフガング・ダヴィッド&梯 剛之 デュオ・リサイタル Vol.3 フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 Op.13 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 〔第3番 変ホ長調 Op.12 No.3 /第7番 ハ短調 Op.30 No.2 〕 ヴォルフガング・ダヴィッド(Vn) 梯剛之(P) | ||
録音:2015年12月12日、JT アートホール アフィニス、東京、ライヴ。ピアニスト梯剛之とウィーンでともに学んだヴォルフガング・ダヴィッドによる奇跡のデュオ第3弾。紡ぎだされる一音一音を大事にする共通の音楽語法を持つ二人。ベートーヴェンは二人にとって最も重要な作曲家の一人で 第6番と第8番をとり上げた前作 (SONARE-1030) は、レコード芸術特選盤となった。今回は第3番と第7番を収録。端正で品格高い演奏を聴くことが出来る。また、フォーレの名作ヴァイオリン・ソナタ第1番も絶品で、艶やかなヴァイオリンの音色と近年ますますの充実の音楽を聴かせてくれる梯剛之の豊かなピアノの表現が魅力的。 | ||
TYXart (独) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)公式サイト:http://www.tyxart.de/ 。 | ||
愛と死〔全曲ハラルト・フェラー編曲〕 ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死/ヴェーゼンドンク歌曲集 リスト:交響詩「オルフェウス」/交響詩「ゆりかごから墓場まで」/私は去りゆきたい/おお愛せ、お前が愛しうる限り ズザーネ・ベルンハルト(S) ハラルド・フェラー(Org) | ||
録音:2015年4月、10月、聖ミカエル教会、ヴァイデン、ドイツ。ドイツ・オペラ界で活躍するズザーネ・ベルンハルトが「愛と死」をテーマにした楽曲を歌ったアルバム。艶やかで時に少女のように純粋な歌声で歌い上げている。ハラルド・フェラーのオルガンによる伴奏は崇高な一筋の光のように幻想的に響く。 | ||
さすらい人 メンデルスゾーン:幻想曲 嬰ヘ短調 Op.28 /3つのヴェネツィアの舟歌 / ドビュッシー:喜びの島 リスト:2つの演奏会用練習曲〔森のささやき/小人の踊り〕 / シャブリエ:気まぐれなブーレ ショスタコーヴィチ:3つの幻想的舞曲 Op.5 / シューベルト:さすらい人幻想曲 Op.15, D.760 ヤミナ・ゲール(P) | ||
世界のコンクールで優秀な成績をおさめているドイツの新星ピアニスト、ヤミナ・ゲールのデビューCD。ドイツ、ボンに生まれ、15歳で国立ケルン音楽舞踊大学に入学してロスヴィータ・ゲディガ=グロムビッツァ教授に師事。その後アメリカに渡り、アラスカ州フェアバンクス大学でエドゥアルド・ジルベルカント教授に学ぶ。パウル・バドゥラ=スコダ、メナヘム・プレスラーなど著名なピアニストのマスタークラスを受け、2013年ラフマニノフ国際ピアノコンクール第1位、2014年ニューヨーク市ピアノ国際音楽祭第1位など輝かしい受賞歴があり将来を期待されている。 | ||
WIGMORE HALL LIVE 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)ロンドンの室内楽/リサイタル向けホールとして世界中から愛されているウィグモア・ホールが立ち上げた自主制作レーベル。コンサート・ホールでの興奮をダイレクトに伝えるライヴ・レコーディング。旧譜はこちらから(ただし、初期の盤には廃盤が増えています)。 | ||
クリスティーネ・カルク〜シューマン夫妻&ブラームス:歌曲集 ローベルト・シューマン:献呈 Op.25 No.1 /歌曲集「女の愛と生涯」 Op.42 /ライオンの花嫁 Op.31 No.1 クララ・シューマン:風雨の中を彼はやって来た Op.12 No.2 /愛の魔法 Op.13 No.3 / 彼らは愛し合っていた Op.13 No.2 /美しさゆえに愛するのなら Op.12 No.4 ブラームス:永遠の愛について Op.43 No.1 /湖上で Op.59 No.2 /わたしの恋は緑にもえ Op.63 No.5 / おお涼しい森よ Op.72 No.3 /ひばりの歌 Op.70 No.2 /われらはさまよい歩いた Op.96 No.2 / 野の寂しさ Op.86 No.2 /月の夜 WoO.21 クリスティアーネ・カルク(S) マルコム・マルティノー(P) | ||
録音:2014年11月18日、ロンドン、ウィグモア・ホール、ライヴ。瞬く間に世界のトップに躍り出たソプラノ歌手クリスティアーネ・カルク。日本では2016年リサイタル・デビューし、安定した美しい歌唱で日本の聴衆を魅了した。 ★カルクはバイエルンのフォイヒトヴァンゲン生まれ。ザルツブルクのモーツァルテウムで学び、バッハのオラトリオからモーツァルト、シューベルト、メンデルスゾーンまで幅広いレパートリーを持ち、高い評価を得ている。2009年ウィーン楽友協会で、アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスによるハイドンのオペラ『無人島』上演に参加。2010年ザルツブルク音楽祭でムーティが指揮した『オルフェオとエウリディーチェ』に出演。2013年にはグラインドボーン音楽祭にイポリートとアリシー」のアリシーでデビュー。翌年には、「偽の女庭師」のサンドリーナで、同音楽祭に再び出演。15年8月にはザルツブルク音楽祭にもリサイタルで登場している注目を集めているソプラノの一人。このアルバムは、2014年11月にロンドン、ウィグモア・ホールで行われたリサイタルのライヴ収録。伴奏は前回2012年のライヴ(WHLIVE.0062)でも共演している現代を代表する歌曲伴奏者マルコム・マルティノー。今回は、ローベルト・シューマン、ブラームス、そしてクララ・シューマンの歌曲集。 シューマンの妻であり 19世紀最高のピアニストの一人でもあったクララ。素晴らしい音楽的才能に溢れた聡明な女性であり、シューマンを献身的に支え、 一方ではブラームスの憧れの人でもあった。同時代に生きた3人の音楽家の親密で稀有な関係の中から生まれた音楽をカルクが丁寧に歌い上げる。カルクは音楽の流れだけではなく、言葉の持つ意味に重点を置いたアプローチで、細やかな表情付けが見事。 | ||
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集 Vol.2 〔第1番 ヘ長調 Op.18 No.1 / 第15番 イ短調 Op.132 〕/ 弦楽五重奏曲 ハ長調 Op.29 (*) |
エリアスSQ [サラ・ビトルロック、 ドナルド・グラント(Vn) マーティン・セイヴィング(Va) マリー・ビトルロック(Vc)] マリン・ブロマン(Va;*) | |
録音:2014年5月19日、ロンドン、ウィグモア・ホール、ライヴ。1998年に結成された若手カルテット、エリアス弦楽四重奏団。メンデルスゾーンのオラトリオ「エリア」のドイツ語の呼び名から取られたカルテット名。マンチェスターにあるノーザン国立音楽大学に在籍中に結成され、クリストファー・ローランド博士に師事、ケルンの音楽学校ではアルバンベルク四重奏 団にも師事している。BBC ラジオ3 のニュー・ジェネレーション・アーティストにも選ばれ、2010年にはボレッティ・ブイトーニ・トラスト賞を受賞 、新時代のアーティストとして注目を集めている。2010年9月にウィグモア・ホールで行われたリサイタルを収録したアルバム(シューマン/ハイドン: WHLIVE-0051)は、BBC ミュージックマガジンの新人賞に選ばれた。このアルバムは、エリアス弦楽四重奏団が2012年以来イギリス全土で行っている、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏会を受けて企画されたウィグモア・ホールでのチクルス第2弾。聴き慣れた楽曲を新鮮に、かつ正統的なアプローチの中にもドラマティックな解釈を取り入れ、ベートーヴェンの音楽性に正面から挑んでいる。 | ||
BERLIN CLASSICS 特記以外 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから | ||
Mein Hamburg 〔私のハンブルク〕 PRELUDE / AUF DER REEPERBAHN / MEINE KLEINE ELBESCHLEUSE / OB BLOND OB BRAUN / SCHLICHT AN DER WATERKANT / HAmBurG - HANDEL & HAFEN TRIO / KLAUS STORTEBEKER / GRUSSE VON DER MOLE / KOMM IN DIE GONDEL / GROG & RUM - SCHLUCKAUF TRIO / KENNT IHR SCHON HAMBURG / DER WALFISCFANGER / FC ST / PAULI / ICH BIN STOLZ AUF MEINEN STEINWAY / HONEYPIE / EIN TOR ZUR WEITEN WELT / KLEINE MOWE, FLIEG NACH HELGOLAND / KLABAUTERMANN QUINTETT ダニエル・ベーレ(T) シュニーダー・トリオ/他 | ||
(P) & (C) 2016. ドイツ・ハンブルクに関するさまざまなジャンルの歌を集めた一枚。 | ||
ブラス・クリスマス ヘンデル:メサイアより / ヴィヴァルディ:調和の霊感 RV.310 より/「四季」〜冬 J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオより/マニフィカト BWV.243 より レーガー:12のドイツ宗教的歌曲〜眠れ、愛しい子 / チャイコフスキー:くるみ割り人形より ジャーマン・ブラス | ||
音楽におけるルター シュッツ、フランク、ヴルピウス、ヴァルター、アルテンブルク、クリューガー: 「神はわがやぐら」によるパルティータ ブクステフーデ:神はわがやくら/いざ来ませ異邦人の救い主よ/来たれ聖霊、主なる神 J.S.バッハ:ルター・コラール集/高き天よりわれは来れり/神のみにぞわが心を捧げん/ 神はわれらの確き望みなり/主は貧しい方として地上にいらした/われらに平和を与えたまえ ヤコビ:高き天よりわれは来れり / エッカールト、プレトリウス、シャイン:高き天よりわれは来れり クレープス:父なる神よ我らと共に住み給え / レーガー:天にいるわれらの父よ/救いはわれらに来れり クリーマン:主よわれらに汝の言葉を守らせたまえ / ラングレー、シュナイダー:神はわがやぐら ルートヴィヒ・ギュトラー(Tp) フリードリヒ・キルヒアイス(Org) ダニエル・シュナイダー(Sax) カミラ・ニュールンド(S) ペーター・シュライアー(T) ヘンリク・ベーム(Br) オリヴァー・ヴィトマー(B)他 | ||
オイストラフ親子 J.S.バッハ: 2つのヴァイオリンのための協奏曲 BWV.1043 ヴィヴァルディ:合奏協奏曲 Op.3 No.8 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調(*) |
ダヴィド・オイストラフ、 イーゴリ・オイストラフ(Vn) フランツ・コンヴィチュニー指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo. | |
"Berlin Classics Legendary Recordings" シリーズ。ドイツ・シャルプラッテン/エテルナのマスター・テープからCD化。 LP 仕様: 180g 。 | ||
ブラームス:交響曲第1番 |
フランツ・コンヴィチュニー指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo. | |
"Berlin Classics Legendary Recordings" シリーズ。ドイツ・シャルプラッテン/エテルナのマスター・テープからCD化。 LP 仕様: 180g 。 | ||
ベルリオーズ:幻想交響曲 |
ヘルベルト・ケーゲル指揮 ドレスデンpo. | |
"Berlin Classics Legendary Recordings" シリーズ。ドイツ・シャルプラッテン/エテルナのマスター・テープからCD化。 LP 仕様: 180g 。 | ||
ユルンヤーコプ・ティム チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 J.S.バッハ:チェロ組曲〔第1番/第2番〕(*) シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 |
ユルンヤーコプ・ティム(Vc) クルト・マズア指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo. | |
"Berlin Classics Legendary Recordings" シリーズ。ドイツ・シャルプラッテン/エテルナのマスター・テープからCD化。 LP 仕様: 180g 。 | ||
NEUE MEISTER/BERLIN CLASSICS 〔含LP〕 特記以外1枚あたり¥3080(税抜¥2800)Berlin Classics を傘下に持つ edel Germnay の新レーベル第2回ご案内。国内代理店によると『アヴァンギャルド・ミュージックのリリース。レーベルの新たな取り組みとも思える衝撃的な音楽。』とのこと。 | ||
I Eat the Sun and Drink the Rain 〜スヴェン・ヘルビヒ(1968-): ABENDGLUHEN / MEERNACHT / KYRIE / L 'INFINITO / GEDENKEN / COMO EL SOL / A TEAR / AGNUS DEI / MAIBAUM / ICH GEH'DIR NACH クリスティアン・ヤルヴィ指揮ベルリン・ヴォーカルコンソート | ||
(P) & (C) 2016. ベルリン・ヴォーカルコンソートの透明感ある声と作曲者が自らシンセサイザーで演奏する10の作品。スローテンポで曲は進み、突飛な音楽というよりは微妙に調和された声のアンサンブルが心地よい。 | ||
Uberbach 〜アラシュ・サファイアン(1981-): 協奏曲第1番「 Infinite games 」(BWV.142, 1072, 54, 924, 245) / 協奏曲第2番「 As above so below 」(BWV.21, 847, 245, 847) / 協奏曲第3番「 Fuge like a Passion 」(BWV.1078, 578) / 協奏曲第4番「 Newton's law (BWV.617, 889) /協奏曲第5番「 Dorian 」(BWV.170, 538) セバスティアン・クナウアー(P) パスカル・シューマッハ(ヴィブラフォン) チューリヒ室内o. | ||
(P) & (C) 2016. バッハのさまざまな作品を5つの協奏曲としてまとめた作品集。ロマンティックな曲想でとても聴きやすい。ジャズアーティストのパスカル・シューマッハのヴィブラフォンが印象的。 | ||
MEMBRAN
10CDのアイテム:¥2640(税抜¥2400)
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ヴァイオリンの巨人たち | ||
素晴らしき交響曲の世界 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」[レナード・バーンスタイン指揮NYP/1953年録音] メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」[セルジュ・チェリビダッケ指揮BPO/1953年] ドヴォルジャーク:交響曲第9番「新世界より」[ラファエル・クーベリック指揮シカゴso./1951年] ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」[ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮フィルハーモニアo./1953年] ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14 [イーゴリ・マルケヴィチ指揮ラムルーo./1961年] プロコフィエフ:交響曲第1番「古典」[アルトゥーロ・トスカニーニ指揮NBCso./1951年] チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」[エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラードpo./1956年] ハイドン:交響曲第103番「太鼓連打」[トーマス・ビーチャム指揮RPO/1959年] モーツァルト:交響曲第41番K.551「ジュピター」[カール・ベーム指揮BPO/1962年]/ 交響曲第38番K.504「プラハ」[ゲオルグ・ショルティ指揮ロンドンso./1951年] シューベルト:交響曲第8番D759「未完成」[ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮BPO/1952年] シューマン:交響曲第1番「春」[ジョージ・セル指揮クリーヴランドo./1958年] サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付」[ピュイグ=ロジェ(Org) クリュイタンス指揮パリ音楽院o./1955年] マーラー:交響曲第1番「巨人」[ブルーノ・ワルター指揮バイエルン国立o./1950年、ライヴ] ヒンデミット:交響曲「画家マティス」[パウル・ヒンデミット指揮BPO/1958年] ブラームス:交響曲第1番[ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮北ドイツ放送so./1967年、ライヴ] シューマン:交響曲第3番「ライン」[ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ指揮バンベルクso./1975年] ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」[オットー・クレンペラー指揮ケルンWDRso./1954年、ライヴ] ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」[ギューデン(S) ヴァーグナー(A) デルモータ(T) ヴェーバー(B) エーリヒ・クライバー指揮VPO、ウィーン楽友協会cho./1956年] | ||
CPO (独) 〔超速報版〕 価格帯記載無し:1CDあたり¥3080(税抜¥2800)
「〜の第○集」というような表記は基本的に国内代理店の記載によりますが、何故か誤っている場合がかなり見受けられますので、御了承のほどお願い致します。旧譜はこちらから | ||
ヨーゼフ・ベーア:喜歌劇「ポーランドの婚礼」
マルティナ・リュピング、ズザーネ・ベルンハルト(S) フローレンス・ルソー(Ms) ニコライ・シューコフ(T) ミヒャエル・クプファー=ラデツキー(Br) マティアス・ハウスマン(Br) ベルンハルト・シュピングラー(B−Br) フリーデマン・レーリヒ(B) アレクサンダー・キエチャル(B)他 ウルフ・シルマー指揮ミュンヘン放送o.、ゲルトナープラッツ州立劇場cho. | ||
録音:2015年11月21日-22日、プリンツレーゲンテン劇場、ミュンヘン。1908年、現ウクライナ、リヴィウ州近郊の町チョドロウの裕福な銀行家に生まれたベーアは、10代から作曲を初め、音楽の道を志すが、父との約束を守り、リヴィウ大学では法律を専攻、最終試験に合格したとして、音楽と舞台芸術を学ぶ許可を得る。彼には素晴らしい楽才があったため、直接ヨーゼフ・マルクスのマスター・クラスに直接入ることが出来、父も音楽の道に進むことを許し、晴れてウィーンで活動を始める。まずは作曲家としてウィーンのバレエ団に参加、ツアーではオーストリアをはじめ、中東まで足を伸ばし見聞を広めた。この時の成果はバレエ「シラーズの王子」として高く評価される。そんな彼の第2作に当たるのがこの「ポーランドの婚礼」。1937年にチューリヒで初演されたこの喜歌劇は大評判を得て、瞬く間に8言語に翻訳され、ヨーロッパ中で演奏されることとなる。しかし、ユダヤの血を引いていためベーアはナチスに迫害され、その作品の上演も禁止されてしまうが、この作品は北欧などで細々と上演され、その名声を保っていた。ジャズ、民族音楽、レハール風の美しいメロディなど様々な要素が盛り込まれた見事な作品。 | ||
レーガー:ヴァイオリンとピアノのための作品全集&チェロ・ソナタ全集 999 452-2, 999 643-2, 999 725-2, 999 857-2, 777 296-2, 777 445-2, 999 394-2, 他のセット | ||
マイアベーア(1791-1864):宗教合唱作品集 ハレルヤ/詩篇第91番/カンティクエ/パーテル・ノステル/ 7つの宗教的歌曲/モーツァルトに ヘルマン・マックス指揮ライン聖歌隊 | ||
録音:2012年10月5日-7日、聖マルティヌス教会、ドルマーゲン。世界初録音。オペラ作曲家として知られるマイアベーアの珍しい宗教合唱作品の登場。演奏しているのはドイツの合唱作品の権威、ヘルマン・マックスとライン聖歌隊で、ブックレットもヘルマン・マックス自身による物。ユダヤの血をひきながらも、イタリア歌劇に強く魅了されたマイアベーアは「悪魔のロベール」など多くの歌劇を発表したが、この宗教的な作品は派手さを追求するのではなく、自身の信仰に基づいた真摯な宗教観が反映された、素朴な雰囲気を備えた物。ヘルマン・マックスはマイアベーアの手紙を研究した上で、これらの作品を深く考察し、魅力的な演奏へと反映させている。 | ||
ハインリヒ・フィンク(1444/45-1527):宗教的作品集 ミサ・スパー・アヴェ・プレクラーラ/第8旋法のマニフィカト/モテット「聖霊来たり給え」/ モテット「おお、主なるイエズス・キリスト」/ ドイツ語の歌「Hab's ie getan」/ドイツ語の歌「Ich stund an einem Morgen」 マイノルフ・ブリューザー指揮ジョスカン・カペラ | ||
15世紀から16世紀にかけて、ポーランドのワルシャワ王国宮廷楽団員を務め、後に楽長に昇進したとされるドイツ生まれの作曲家、ハインリヒ・フィンクの宗教作品集。彼の出生については、あまり分かっていないが、作品に関しては、彼の甥の息子であるヘルマン・フィンクが出版した「Practica Musica」をはじめとした様々な曲集に掲載されており、その足跡を辿ることが可能。1480年代からその名声が知れ渡り、前述の通りポーランドで活躍、一旦はハンガリーの宮廷で職を得るも、またポーランドに戻り、1509年、ヴュルテンベルクのウルリク伯の誘いでシュトゥットガルトに赴くまでこの地で活動を行なう。シュトゥットガルトでも宮廷楽長を務め、ウルリク伯から高額な年俸を受け取ったとされている。このアンサンブルは1514年に解散され、その後はウィーンに移り、亡くなるまでこの地で活動していた。フィンクは数多くの声楽曲を残したが、このアルバムでは「聖母マリアの被昇天のための素晴らしきミサ」を中心に、2曲のモテットとマニフィカート、そして2曲の世俗歌曲を聴くことが出来る。世俗歌曲では彼の知られざる側面を知ることができるだろう。 | ||
ジョセフ・ホルブルック(1878-1958):交響詩集 Vol.2 管弦楽のための変奏曲「オールド・ラング・サイン〔蛍の光〕」 Op.60 / ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調「バッタ」 Op.59 /管弦楽のための詩曲第1番「大鴉」 Op.25 ユディト・インゴルフソン(Vn) ハワード・グリフィス指揮フランクフルト・ブランデンブルク州立o. | ||
録音:2013年1月15日-18日、2014年2月6日-7日、C.P.E.バッハ・コンサート・ホール、フランクフルト。イングランド生まれの作曲家ホルブルックによる交響詩集の第2集。これで彼の全交響詩が録音されたことになる。第1集(777 442-2)でも独特の作風による音楽を聴くことができたが、第2集には彼の名声を高めることとなった「大鴉」を始め、更にユニークな作品が目白押しとなっている。12歳でピアニストとしてデビューしたホルブルックは、英国王立音楽院で学ぶうちに作曲家を目指し、22歳の時にエドガー・アラン・ポーの影響を受けた「大鴉」を発表、この作品で優れた作曲家として注目を浴びた。しかし、ワーグナー風の重厚さと長さを持つ彼の作品は、牧歌的な音楽が主流であったイギリス楽壇から受け入れられることがなく、次第に彼の作品は見向きもされなくなり、一部の熱狂的なファンを残して、いつの日にか忘れ去られてしまうことになる。しかし、ここに収録された「アイルランド民謡による変奏曲」(日本でもお馴染みのメロディ)や、唯一のヴァイオリン協奏曲「バッタ」は極めて親しみ易い旋律を持った、ウィットに富んだ音楽。イギリス音楽の本流とは違う濃密な作品群として最近人気を博している。 | ||
オットー・ニコライ:歌劇「追放された男」
ハンス・クリストフ・ベーゲマン(Br) ベルンハルト・ベルヒトルド(T) ユリア・バウアー(S) コウタ・レセネン(B) ウーヴェ・シュティッケルト(T) ティーナ・ペンティネン(Ms) アンドレ・リーマー(T)他 フランク・ベールマン指揮ローベルト・シューマンpo.、ケムニッツ歌劇場cho. | ||
ドイツに生まれたオットー・ニコライは幼い頃から楽才を示したが、厳格な父親による「神童としての売り出し」に耐え切れず、16歳の時に親元を離れ、ベルリンに赴くことになる。最初は教会音楽を中心に学び、プロイセン大使館付きのオルガニストになるが、オペラ作曲家を志し、ケルントナートーア劇場の楽長に就任、その後は1842年3月にVPOの前身である宮廷楽団員の自主演奏団体「フィルハーモニー・アカデミー」による最初の演奏会を催し、主にベートーヴェン作品を演奏して、ウィーンの音楽生活向上に貢献した。そんなニコライ、現在では「ウィンザーの陽気な女房たち」の作曲家としてのみ知られているが、他にも重要な作品を残している。この「追放された男」はもともと1841年初演の「Il proscritto」というタイトルのイタリア語で書かれた作品だが、3年後にドイツ語による改訂がなされ、ウィーンで上演された。その後、ニコライはこの作品を再度改訂し、およそ半分を書き直し、亡くなる年の1849年に第3版をベルリンで上演している。物語は1461年のイギリス。領主の夫が死んだと信じているレオノーレは、エドモンドと再婚の意思を固めますが、結婚式の前日に夫アーサーが戻るという悲劇が描かれる。ウェーバーの「魔弾の射手」からの影響が強く感じられる作品で、このケムニッツの舞台では1844年のウィーン版が採択されている。 | ||
イグナーツ・フォン・ベーケ(1733-1803):ピアノ協奏曲集 〔ヘ長調 BEEV 108 /ニ長調 BEEV 100 /ニ長調〜第2楽章「アンダンテ」 BEEV 102 〕 ナターシャ・ヴェリコヴィッチ(P) ヨハネス・メーズス指揮 バート・ブリュッケナウ・バイエルン室内o. | ||
録音:2013年2月13日-15日。世界初録音。ドイツで生まれた作曲家イグナーツ・フォン・ベーケのピアノ協奏曲集。現在ではほとんど名前も知られていないベーケだが、彼が活躍していた当時は、素晴らしいピアニストとして、また独創的な作品の作曲家として知られていた。若い頃“七年戦争 "で戦いに参戦し、終戦後の1775年にはミュンヘンで19歳のモーツァルトに出会い、ピアノ演奏の腕を競ったことでも知られている。この時は多くの評論家たちはベーケの演奏の方が優れていると判断されたほどに、彼の名声は轟いていた。バロック期から古典への過渡期に生まれた華麗な協奏曲は、聴き手にも大きな発見をもたらすことだろう。このアルバムには彼の初期の作品を収録、以降シリーズ化が予定されている。 | ||
北ドイツのバロック・オルガン作品集 Vol.14 ヤーコプ・プレトリウス(1586-1651):オルガン作品全集 前奏曲 ハ長調/われらキリストをたたえまつる/ Grates nunc omnes reddamus /主なる神よ、われら汝をたたえん/ マニフィカト・ゲルマニケ/前奏曲 ニ短調/天にまするわれらが父よ/全ての人から顔を背け/前奏曲 ヘ長調/ 如何なる辛苦が我らを襲えども/アダムの罪によりすべてそこなわれぬ ヤーコプ・コルトカンプ(1615頃-1664/65):オルガン作品全集 主なる神よ、われら汝をたたえん パウル・ジーフェルト(1586-1666):オルガン作品全集 幻想曲〔第1番−第13番〕/ベネディカム・ドミヌム/ ベツレヘムで生まれた子供/パドゥア/いざ来ませ、異邦人の救い主よ フリートヘルム・フランメ(Org) | ||
録音:2010年7月2日-3日、16日-17日。CPO レーベルの“北ドイツのバロック・オルガン作品集 "は、この第14集が最後から2番目のアルバムとなる。今回は偉大なる作曲家ヒエロニムスを父に持つヤーコプ・プレトリウスの作品と、シャイデマンに教えを受けたジーフェルトの作品、そしてコルトカンプの作品1曲を収録している。プレトリウスは優れたオルガニストであり、特別な指使いの方式を開発し、それはオルガン奏者が非常にリラックスした姿勢をとることを可能にしたものと言われる。また1633年から1636年にはヴェックマンを教え、強い影響を与えたことでも知られる。ジーフェルトはポーランドのグダンスクで生まれ、オルガニストを志し、スウェーリンクに教えを請うため、21歳の時にアムステルダムにやって来る。そこでメルヒオール・シルトとともに学び、オルガニストとなったが、生来の気性の激しさのため各地で騒動を起こし、なかなか一つの地に落ち着くことはなかったようだ。その作品には師であるスウェーリンクの影響が感じられる。コルトカンプの作品はこれ1曲が残されているのみだが、北ドイツのオルガンを語る上では決して外せない重要な作品。フランメは2台のオルガンを弾き分け、作品の特徴を存分に活かしている。 | ||
BR KLASSIK [含映像商品] 特記以外
旧譜はこちらから | ||
Soli Deo Gloria 〜J.S.バッハ:宗教作品集 ヨハネ受難曲 BWV.245 [2015年3月]/マタイ受難曲 BWV.244[2016年6月]/ ミサ曲 ロ短調 BWV.232[2016年6月]/クリスマス・オラトリオ BWV.248[2010年12月] ペーター・ダイクストラ指揮コンチェルト・ケルン、ベルリン古楽アカデミー、 バイエルン放送cho.、レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊 | ||
先に発売されたCD BOX と曲目は同じだが、「マタイ」「ロ短調ミサ曲」はニュルンベルク・聖ローレンツ教会でのライヴ。 | ||
フリッツ・ヴンダーリヒ〜喜歌劇アリア放送録音集
フリッツ・ヴンダーリヒ(T) クルト・アイヒホルン、マインハルト・フォン・ツァリンガー、 ハンス・モルトコウ、ジークフリート・ケーラー、ヴィリー・マッテス指揮ミュンヘン放送so. | ||
録音:1959年12月14日、1962年3月8日、1962年5月5日、1962年5月7日、1962年6月13日-15日、1965年4月11日、1966年2月13日。 | ||
バイエルン放送cho. 〜宗教音楽名演集(既出盤から、楽章単位のコンピレーション) | ||
ORCHID CLASSICS 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)イギリスのヴァイオリニスト、マシュー・トラスラーによって2005年に設立されたレーベル。ロイヤル・フィルの自主製作盤( RPO 記号 で始まるもの)も含む。旧譜はこちらから | ||
TREBLESOME ブリテン(1913-1976):ミサ・ブレヴィス ニ長調 Op.63 /キャロルの祭典 Op.28 リチャード・ロドニー・ベネット(1936-2012):昆虫の世界 ブラームス(1833-1897)/クリメンツ編曲:旋律のように Op.105 No.1 シューベルト(1797-1828)/クリメンツ編曲:君はわが憩い D.776 伝承曲/ブリテン編曲:サリー・ガーデン/広い河の岸辺 / 伝承曲/タルボーン編曲:ロッホローモンド グレッグ(1914-2001)/タルボーン編曲:それは多分私がロンドンっ子だからだろう フォーレ(1845-1924):アヴェ・ヴェルム・コルプス Op.65 No.1 ジョン・アシュトン・トーマス(1961-):ヌンク・ディミティス グレッグ・モリス(Org) アン・デンホルム(Hp) マーク・ロックハート(Sax) ロジャー・セイヤー指揮テンプル教会少年cho. | ||
録音:2016年3月12日-13日、テンプル教会、ロンドン。 | ||
ORFEO D’OR 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)旧譜はこちらから。 | ||
クシェネク(1900-1991):歌劇「オルフェウスとエウリュディケー」 Op.21 (1923)
ロナルド・ハミルトン(Br;オルフェウス) ドゥーニャ・ヴェイソヴィチ(S;エウリュディケー) セリーナ・リンズレイ(S;プシケ) コルネリア・カリッシュ(Ms;第1の怒れる女) ガブリエーレ・シュレッケンバッハ(A;第2の怒れる女) ユッタ・ガイスター(A;第3の怒れる女) ハンス・フランゼン(B;酔っ払い) ヴィルフリート・ガームリヒ(T;水兵) ボー・スコウフス(Br;愚者) ピンカス・スタインバーグ指揮ウィーン放送so.、オーストリア放送cho. | ||
録音:1990年8月23日、フェルゼンライトシューレ、ザルツブルク音楽祭、ライヴ。作曲者臨席公演。 | ||
アーノンクール& VPO 2003.8.29 ザルツブルク〜 ベートーヴェン:交響曲集 〔第1番 ハ長調 Op.21 /第7番 イ長調 Op.92 〕 |
ニコラウス・アーノンクール指揮 VPO | |
録音:2003年8月29日、フェルゼンライトシューレ、ザルツブルク音楽祭、ライヴ。 | ||
ノーマン&レヴァイン 1991 ザルツブルク〜歌曲リサイタル リヒャルト・シュトラウス(1864-1949): 私の思いの全て Op.21 No.1 /夜の散策 Op.29 No.3 /あなたは私の心の王冠 Op.21 No.2 / 万霊節 Op.10 No.8 /セレナード Op.17 No.2 チャイコフスキー(1840-1893):フランス語の歌詞による6つの歌 Op.65 より Nos.1-3, 6 ワーグナー(1813-1883):ヴェーゼンドンクの5つの歌 シェーンベルク(1874-1951):ブレットル・リーダー リヒャルト・シュトラウス:献呈 Op.10 No.1 (*) /ビゼー:歌劇「カルメン」〜ハバネラ(*) ジェシー・ノーマン(S) ジェイムズ・レヴァイン(P) | ||
録音:1991年8月6日、祝祭大劇場、リーダーアーベント、ザルツブルク音楽祭、ライヴ。 (*)はアンコール。 | ||
ジュリアードSQ 1965.7.30 ザルツブルク モーツァルト(1756-1791):弦楽四重奏曲第20番 ニ長調「ホフマイスター」K.499 バルトーク(1881-1945):弦楽四重奏曲第3番 Sz.85 ドヴォルジャーク(1841-1904):弦楽四重奏曲第11番 ハ長調 Op.61 ジュリアードSQ [ロバート・マン(Vn1) イシドア・コーエン(Vn2) ラファエル・ヒリヤー(Va) ラウス・アダム(Vc)] | ||
録音:1965年7月30日、モーツァルテウム、ザルツブルク音楽祭、ライヴ。 | ||
TOCCATA CLASSICS 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから | ||
アンジェ・フレジエ(1846-1927):声楽作品集 角笛/詩/夕暮れ/男と海/雪/マノワール/漂流/秋の歌/優しさ/涙/サルタリス/私は知らない/私のコップ ジャレッド・シュウォーツ(B) マリー・ディバーン(P) トーマス・デマー(Va) | ||
録音:2016年4月27日-28日、ダラス、 US 。一部世界初録音。 マルセイユ生まれで、アンブロワーズ・トマに学んだ作曲家。 |
VIDEOLAND DVD 特記以外 1枚あたり¥4620(税抜¥4200)旧譜はこちらから | ||
パウル・アブラハム(1892-1960):喜歌劇「ヴィクトリアと軽騎兵」(ドイツ語)
ダグマール・シェレンベルガー(S;ヴィクトリア伯爵夫人) ミヒャエル・ハイム(T;シュテファン・コルタイ) アンドレアス・シュテッパン(俳優;ジョン・カンライト) アンドレアス・ザウアーツァプフ(T;ヤンチ) カトリーネ・フックス(S;リケッテ)ヴェレナ・バルト=ユルカ(S;オー・リア・サン) ペーター・レジアク(俳優;フェリー伯爵) ルイ・アンドレ・オリベイラ・ドス・サントス(T;日本の僧侶) デイヴィッド・レヴィ指揮メルビッシュ祝祭o.&cho. | ||
収録:2016年7月7日、ライヴ。野外の湖上ライヴであるため、映像の乱れや揺れがあります。ご了承下さい。 155分| Dolby 2.0 | NTSC | 16:9 |リージョン・オール|解説書:英独|字幕:英。パウル・アブラハムはハンガリー出身。オペレッタと映画音楽で評価された作曲家。本作品はアリア「私のママは横浜生まれ」が有名だが全曲が演奏される機会は現在ではほとんどない。2015年の日本公演での成功で多くのファンを魅了した1957年から続くメルビッシュ音楽祭による意欲的な演目。20年間総裁を務めた宮廷歌手ハラルド・セラフィンの引退を受け総裁となったダグマール・シェレンベルガー主演による熱の入った舞台。※序幕はシベリアの捕虜収容所、第1幕は日本のアメリカ大使館、第2幕はサンクトペテルブルクのアメリカ大使館、第3幕は主人公ヴィクトリアとコルタイ大佐の故郷ハンガリーのドロズマ村。2人は婚約をするも第一次世界大戦でロシア軍によってシベリアに送られたコルタイを亡く成ったものと思い、ヴィクトリアはアメリカ人外交官ジョンと結婚し恵まれた生活を送っている。コルタイはロシアから逃れ日本のアメリカ大使館で偶然にもヴィクトリアに再会。コルタイはヴィクトリアを忘れられず日本からサンクトペテルブルクに転任したジョンとヴィクトリアを追って、一度は逃れたロシアの地へ危険を顧みず会いに行くも結局、軍に捉えられてしまう。ジョンはヴィクトリアがコルタイを忘れられない様を見て、ヴィクトリアとの離婚を決意。ワイン収穫祭の記念日に故郷の地ドロズマ村を訪れていたヴィクトリアにジョンは、恩赦され連れてきたコルタイを引き会わせ、自身は身を引きここまで物語を彩ってきたヤンチとリケッティ、フェリーとオー・リア・サンが結ばれ、三組同時の結婚で目出度し、のお話。 | ||
C−MAJOR 特記以外
旧譜はこちらから。 | ||
リンカーン・センター・アット・ザ・ムーヴィーズ・プレゼンツ〜 アルヴィン・エイリー・アメリカン・ダンスシアター 「クロマ [CHROMA] 」〔振付:ウェイン・マクレガー/音楽:ジャック・ホワイト&ジョビー・タルボット〕/ 「グレイス [GRACE] 」〔振付:ロナルド・K.ブラウン/ 音楽:デューク・エリントン、ロイ・デイヴィス Jr 、フェラ・クティ〕/ 「 TAKADEME 」〔振付:ロバート・バトル/音楽:シーラ・チャンドラ〕/ 「レヴェレーションズ [REVELATIONS] 」〔振付:アルヴィン・エイリー/音楽:黒人霊歌より〕 アルヴィン・エイリー・アメリカン・ダンスシアター[芸術監督:ロバート・バトル 副芸術監督:茶谷正純] エグゼクティヴ・プロデューサー:アンドルー・カール・ウィルク 映像監督:マシュー・ダイアモンド | ||
収録:2015年、リンカーン・センター。芸術監督:ロバート・バトル/副芸術監督:茶谷正純。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 94分 + 7分(ボーナス)|字幕: 字幕:英独仏。 ブルーレイ仕様: HD | dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.1 。#ボーナスの内容は国内代理店アナウンスに記載されておりません。 アルヴィン・エイリー不朽の、かつカンパニーの代表作で、黒人の心の叫びである黒人霊歌にのせ、絶望と苦悩の淵から到達した希望と愛の喜びを歌った舞踊組曲「REVELATIONS」(1960) をはじめとする4つの作品がリンカーン・センターにおいて公演された際の映像をディスク化。 モダーン・ダンス、クラシック・バレエ、ミュージカルなど、さまざまな舞台芸術に影響を与え、ダンスの世界に革命をもたらした振付家アルヴィン・エイリー(1931-1989)が1958年に創立したアルヴィン・エイリー・アメリカン・ダンスシアターは、アフリカ系アメリカ人のリズム感や音楽をベースに、人種を超えた人間の喜怒哀楽を躍動的に表現、半世紀以上世界を魅了してきた。2011年7月からは振付家のロバート・バトルが芸術監督に就任し、日本人の茶谷正純副芸術監督とともにカンパニーの運営にあたっている。また2011年に300倍以上の競争率を勝ち抜いて瀬河寛司が入団、日本人としては茶谷正純以来24年ぶりの快挙を果たした。 | ||
EURO ARTS DVD/Blu−ray
特記以外
旧譜はこちらから | ||
ジルヴェスターコンサート 2008 〜「アメリカ」 ガーシュウィン:キューバ序曲 / バーバー:弦楽のためのアダージョ コープランド:アメリカの古い歌 / ジョン・アダムズ:高速機械で早乗り ガーシュウィン:「ポーギーとベス」より〔サマータイム/ベス、お前は俺のもの〕/パリのアメリカ人 ジェローム・カーン:「ショウ・ボート」〜オールマン・リバー / スーザ:自由の鐘 トーマス・クヴァストホフ(B−Br) ポリーヌ・マレファンヌ(S) サイモン・ラトル指揮 BPO | ||
収録:2008年12月31日、フィルハーモニー、ベルリン、ライヴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 82分|字幕:なし。 ブルーレイ仕様: 1080/60i Full HD | dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様:| NTSC | dts 5.1, DD 5.1 。 大晦日の風物BPOのジルヴェスターコンサート、2008年の映像が発売。テーマは「アメリカ」。2008年はアメリカ大統領選挙が行われ、オバマ氏が47歳でアフリカ系アメリカ人初の大統領に選出されたり、リーマン・ショックが起こったりとアメリカが何かと話題となった年だった。コンサートはガーシュウィンの「キューバ序曲」で始まる。キューバを訪れたガーシュウィンが現地の陽気な人々や街の賑わいに影響を受けて作曲した作品で、キューバの旋律、リズムを用いたラテン的な楽曲。どんな楽曲でも弾きこなすBPOの上手さに冒頭から驚かされる。このコンサートのゲスト・ソリストにはトーマス・クヴァストホフとポリーヌ・マレファンヌの二人の歌手が招かれた。クヴァストホフが歌うコープランドの「アメリカの古い歌」は、讃美歌、南部の子守歌、黒人霊歌などアメリカの様々な歌を集めた曲集。特に<私は猫を買ってきた>は、色々な動物の鳴き声を表現する賑やかな曲で、クヴァストホフが面白く聴かせてくれる。BPOが奏でるオール・アメリカ・プログラムによる、一年の最後の華やかなコンサートを存分に楽しむことのできる映像。 | ||
ヴァルトビューネ BOX 1992-2016
ネゼ=セガン、ラトル、シャイー、マリン、N.ヤルヴィ、小澤、ヤンソンス、 ドミンゴ、ナガノ、レヴァイン、バレンボイム、メータ、アバド、プレートル指揮 BPO | ||
収録:1992年-2003年、2005年-2007年、2009年-2011年、2015年-2016年。 リージョン・オール| 16:9 (2000年以降) 、4:3 (1992年-1999年)| PCM ステレオ、DD 5.1、DTS 5.1 | 35時間| NTSC |字幕:英独仏。 外箱サイズ:12.7 x 12.7 x 12.7cm (WxDxH) 。 BPOが毎年、古代ギリシャの円形劇場をモデルに1936年ベルリン・オリンピックに合わせて造られたオープンエアの建造物ヴァルトビューネで、シーズンの最後、6月最終日曜日に行うコンサート。野外コンサートならではのリラックスした会場の雰囲気の中、至福の音楽を楽しめる。この DVD ボックスには、EURO ARTS が初めてヴァルトビューネ・コンサートを収録した1992年から2016年までの25年間から20のコンサートを収録。 |