・国内盤マイナー・レーベル |
・輸入盤マイナー・レーベル |
・輸入盤 歴史的アイテム |
・映像アイテム |
・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コジマ録音 | ||
オマージュ〜二人の天才 モーツァルトとショパンを讃えて チェルニー:モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」による華麗な幻想曲 Op.493 モーツァルト:フランスの歌「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲(きらきら星変奏曲) K.265 モーツァルト/リスト編曲:アヴェ・ヴェルム・コルプス S.461a /「レクイエム」〜ラクリモーサ ショパン:モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」による変奏曲 Op.2 オネゲル:ショパンの思い出 / グリーグ:「気分」 Op.73 〜第5番「練習曲 ショパンを讃えて」 チャイコフスキー:18の小品 Op.72 〜第15番「少しショパン風」に フランセ:音楽の散歩道〜第2番「ショパンへのオマージュ」 ブゾーニ:ショパンの前奏曲による10の変奏曲 Op.22, Kind.213a / デームズ:葬送 ショパンへの礼賛 佐藤 勝重(P) | ||
録音:2015年6月15日-17日、8月19日、稲城市立iプラザ。前回15人の作曲家の夜想曲を集めたCD「ノクチュルヌ 〜ピアノ音楽史を彩った夜想曲の系譜」(ALCD-7170/レコード芸術誌 特選盤)で絶賛を浴びた佐藤勝重2枚目のソロ・アルバム。今回のテーマは「オマージュ」。モーツァルトとショパンという2人の天才作曲家の作品に掻き立てられ、数多くの作曲家たちが創作した作品の数々がここに集結。選曲や構成のみならず、作曲家や時代背景、楽譜、当時の楽器や演奏法など、一作品一作品丹念に精査した佐藤勝重の真摯な姿勢から生まれ出るファンタジーに注目したい。 佐藤 勝重(ピアノ):桐朋女子高等学校音楽科(共学)を首席で卒業後渡仏。その後パリ国立高等音楽院を1等賞、パリ・エコール・ノルマル音楽院の高等演奏家課程を賞賛つき満場一致で卒業。これまでに福岡幸子、江戸弘子、G. フレミー、G. ムニエの各氏に師事。この間、全日本学生音楽コンクール全国大会優勝やSOFIA国際ピアノコンクール第1位受賞など、国内外のコンクールに入賞する傍ら数多くのコンサートに出演。また、2000年にはワルシャワで行われた第14回ショパン国際ピアノコンクールに日本代表として選抜され推薦出場を果たした。 近年は室内楽にも力を入れており、日本を代表する弦、管楽器アーティストと全国各地の演奏会で共演し、またラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭、軽井沢八月祭、東京・春・音楽祭に参加するなど様々な分野で幅広い音楽活動を展開している。また2012年リリースの初ソロアルバム「ノクチュルヌ」(ALM RECORDS)は、レコード芸術誌特選盤に選ばれ好評を博している。これらの演奏以外に、音楽雑誌への執筆やセミナーでの講義、全日本学生音楽コンクールなどの審査員を務め、現在、桐朋学園大学音楽学部および昭和音楽大学、同大学院にて、後進の指導にあたっている。 | ||
ラッジョ [Raggio] 〜光 武満徹:小さな空(*) /めぐり逢い(*) /小さな部屋で / G.サルティ:いとしい人から遠く離れて(+) R.ロンターニ:もし美しい小川が(+) / トスティ:愛らしい口元〔かわいい口許〕/セレナータ プーランク:愛の小路(*) / C.A.ビクシオ:マリウ、愛の言葉を(*) E.d.クルティス:勿忘草(*) / R.ジャゾット:失われた愛(*) ピアソラ:チキリン・デ・バチン(*) /オブリビオン〔忘却〕(*) / 武満徹:翼(#/+) 富田 泰子(S) 植木 昭雄(Vc;*) 山田 武彦(P;#以外/鍵盤ハーモニカ/編曲;+以外) | ||
録音:2015年8月4日-5日、秩父ミューズパーク。イタリアオペラから日本歌曲まで多彩なレパートリーを持ち、ベルカント歌唱の的確なテクニック・ 深い音楽性・圧倒的な表現力で、各方面から高い評価を受ける実力派ソプラノ・富田泰子の初のソロCD。清らかで豊かな響きに、素晴らしいソプラノの登場を実感していただけることだろう。ピアノ以外にチェロが伴奏に加わったことによる音の広がりも聴きどころ。 富田 泰子(ソプラノ):武蔵野音楽大学音楽学部声楽学科卒業、同大学大学院声楽専攻修了。ローマ・サンタ・チェチーリア国立音楽院に留学し、研鑽を積む。帰国後は、ソロリサイタルをはじめ、各地で数多くのコンサートに出演。2012年より行っているリサイタル「正統ベルカントの真髄」は2016年でVol.4となり、好評を博している。バロック、古典から現代、日本歌曲に至るまで多彩なレパートリーを持ち、ベルカント唱法の的確なテクニック、透明感のある声と圧倒的な表現力は各方面から高い評価を受けている。また、ヴォイストレーナーとしての活動も精力的に広げており、各地で開催している「呼吸法講座」も大きな注目を集めている。これまでに、疋田生次郎、平良栄一、E.オブラスツォワ、松本美和子、塚田佳男、G.トゥッチ、S.マストランジェロの各氏に師事。日本演奏連盟会員。 植木 昭雄(チェロ):チェロを桐朋学園大学、リヨン国立高等音楽院、インディアナ大学で学ぶ。第4回日本室内楽コンクール、チェロとピアノのデュオ部門で入賞、第64回日本音楽コンクールチェロ部門入選。ソニー音楽芸術振興会より第1回斎藤秀雄メモリアル基金賞受賞。サイトウキネン・オーケストラ、室内アンサンブル「ストラヴァガンツァ東京」、加古隆クァルテットのメンバー。これまでにチェロを松波恵子、イヴァン・シフォロー、堤剛の各氏に師事。 山田 武彦(ピアノ):東京藝術大学作曲科卒業、同大学院作曲専攻修了。1993年フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科に入学、同クラスの7種類の卒業公開試験を、審査員の満場一致により首席で一等賞(プルミエ・プリ)を得て卒業。帰国後はピアニストとして数多くの演奏者と共演、的確でおおらかなアンサンブル、色彩豊かな音色などが好評を博し、コンサート、録音、放送等の際のソリストのパートナーとして厚い信頼を得る。2007年より“下丸子クラシックカフェ”マスター役を担当するなど、ユニークなコンサートの企画にも参加している。洗足学園音楽大学教授・ピアノコース統括責任者。 | ||
ヤコブ・ドント(1815-1888): 24のエチュードとカプリス Op.35 |
島根 恵(Vn) | |
録音:2015年10月27日-30日、神奈川県立相模湖交流センター。ロード、カイザー、クロイツェルと練習曲を収録してきた島根恵が、ドントの練習曲を録音。どのようなテクニックを身につける練習曲なのかをきっちり示しつつ、芸術作品と何ら変わることなく、表情豊かに輝くような音色で仕上げている。今回も島根本人による詳細な演奏アドヴァイス付き。 島根 恵(ヴァイオリン):東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学器楽科を卒業後、桐朋学園大学音楽学部研究生を修了。1981年第8回ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールに入賞。1987年第2回日本モーツァルト音楽コンクール・ヴァイオリン部門優勝。これまでにヴァイオリンを海野義雄、アンナー・ビルスマ、久保陽子、兎束龍夫、江藤俊哉、広瀬八朗の諸氏に、室内楽を黒沼俊夫氏に師事。毎日新聞社主催全日本学生音楽コンクール審査員。社団法人日本演奏連盟会員。日本弦楽指導者協会関東支部理事。 | ||
カメラータ | ||
日本の響 Vol.4 お百度詣〜日本人女性作曲家の系譜 幸田延(1870-1946)/池辺晋一郎校訂・補筆:ヴァイオリン・ソナタ 〔第1番 変ホ長調(1895-97) /第2番 ニ短調(1897) 〕 松島彜〔つね〕(1890-1985):プレリュード(1924) /一茶(1955) (#) 〔ねがえりを するぞ わきよれ きりぎりす/雀の子 そこのけ そこのけ お馬が通る/ われと来て 遊べや 親の ない雀/やせ蛙 負けるな 一茶 これにあり/かえる雁 明日は いづくの 月や見る〕 吉田隆子(1910-1956): カノーネ(1931) (#) /青年の歌(2つのヴァイオリンのために)(1933) (*) / ヴァイオリン・ソナタ ニ調(1952) / お百度詣(ヴァイオリンとピアノのための小品)(1953) 増本伎共子(1937-):ソロ・ヴァイオリンのための4つの小曲(1960) 金井喜久子(1906-1986):「てぃんさぐぬ花」変奏曲(1974) (+) 沖縄県民謡/金井喜久子編曲:黄金燈籠(編曲:1935頃 or 以降) 沼田園子(Vn;#以外) 蓼沼明美(P;*以外) 大倉礼加(Vn;*) | ||
録音:2015年4月、長泉町文化センター ベルファーレ、静岡。# (+)は、商品本体には「てぃんさぐの花」と記載されている可能性があります。日本のクラシック音楽史上に遺された女性作曲家の足跡、その鮮やかな作品の真価。『2016年に結成30周年を迎えたファイン・デュオは、日本人作曲家作品の演奏をライフワークのひとつとして充実した活動を続け、レコーディングでも「日本の響」と題したシリーズで、これまでに3枚のCDをリリースし、高い評価を得てきました。CD第4弾となる本作では、日本人女性作曲家に焦点を当て、彼女たちが日本のクラシック音楽界に遺した足跡をたどりながら、顧みられることの少なかった数々の鮮やかな作品の真価を、余すところなく聴き手に伝えています。』 | ||
FONTEC | ||
FOUR MARIMBAS II / TONES 笠井 亮:マリンバ・アパッショナータ / リムスキー=コルサコフ/小菅しほり編曲:熊蜂の飛行 マセドニオ・アルカラ/クラウス=ディーター・ツィンマー編曲:ディオス・ヌンカ・ムエレイ J.S.バッハ: G線上のアリア / サラサーテ/片岡寛晶編曲:チゴイネルワイゼン ルーディガ・パヴァッサー:スカルプチュア・イン・ウッド メイシオ・ピンカード&ベン・バーニー/クラウス=ディーター・ツィンマー編曲:スウィート・ジョージア・ブラウン ボロディン/小菅しほり編曲:韃靼人の踊り / 岡野貞一/原 魅友貴編曲:朧月夜 マリンバカルテット「 TONES 」[木村奏子、木村大介、小畑 寛、平野有希子(マリンバ)] | ||
録音:2015年10月8日-9日、もみじホール。結成10年、さらなる飛躍を遂げる4人の現在。幅広い音楽ジャンルをレパートリーとし、大人から子どもまでだれもが楽しめる演奏で好評を博しているTONES 。結成10周年の節目におくる2作目となる本作でも、彼らのために作曲された新曲や、オリジナリティ溢れるアレンジで聴かせるお馴染みの名曲まで、息のあったアンサンブルを披露。これまでの歩みがつまった、さらなる飛躍を期待させる4人の熱演をご堪能頂きたい。 マリンバカルテット「 TONES 」:2006年、木村奏子、木村大介、小畑 寛、平野有希子の4人によりマリンバ中心の打楽器アンサンブルグループとして結成。全員が洗足学園音楽大学を卒業。クラシック、現代音楽や童謡など様々なジャンルの音楽をレパートリーとし、リサイタル公演、子供たちへの音楽鑑賞会、全国各地のイベントなど様々な場所で演奏活動を行っている。これまでに藤沢市みらい創造財団主催ワンコインコンサート、サンハート音楽ホールオープンデー親子コンサート、横浜市栄区民文化センターリリス主催コンサート、丸の内元気プロジェクトクラシックサロンコンサート、蘭島閣美術館ギャラリーコンサートなどへ出演。また、マリンバカルテットの可能性を広げるべく作曲家への委嘱、新たな編曲作品にも力を入れている。2 012年、カメラータ・トウキョウより、デビューCD 「 FOUR MARIMBAS 」をリリース、広島、横浜にて発売記念コンサートを開催。一人一人の奏でる音の個性と打楽器から溢れでる色とりどりの音、エネルギッシュかつ温かい音楽をお届けする。 | ||
黄昏に〜ブラームス、リスト、ベルク ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op.5 リスト:灰色の雲 S.199 /2つの「悲しみのゴンドラ」 S.200 / R.W.、ヴェネツィア S.201 /リヒャルト・ワーグナーの墓に S.202 ベルク:ピアノ・ソナタ Op.1 北村朋幹(P) | ||
収録:2015年12月14日-16日、五反田文化センター。 SACD 層:2ch+5ch 。ロマン派音楽の黄昏に――若き作曲家が形式に託した夢・大家の晩年が予言する欧州の興亡導かれたコンセプトを超克する北村朋幹第3弾。古典的美学とロマン主義的精神が見事なまでに融合し、ブラームスにとってこのジャンルの終着点となった「ピアノ・ソナタ第3番、「調性への挑戦」により新しい音楽を予言したリスト晩年の作品、そしてリストが予言した時代に生きたベルクによる、作品番号がついた唯一のピアノ・ソナタ。気鋭のピアニストがロマン派音楽の黄昏を紐解く。 北村朋幹:1991年愛知県生まれ。3歳よりピアノを始め、浜松国際ピアノコンクール、シドニー国際ピアノコンクール(オーストラリア)、リーズ国際ピアノコンクール(イギリス)などで入賞。2005年第3回東京音楽コンクールにおいて第1位ならびに審査員大賞(全部門共通)を受賞。05年6月に茨城県水戸市佐川文庫多目的ホールにて初めてのリサイタルを開催、以後国内各地をはじめドイツ、フランス、スペイン、イギリス、ポーランドなどで定期的に演奏を行うほか、「東京の夏音楽祭」「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン【熱狂の日】音楽祭」「武生国際音楽祭」などに招待される。国内外の主要オーケストラと度々共演し、室内楽にも積極的に取り組んでおり、また近年はピリオド楽器での演奏会にも多数出演している。11年にデビューCD「遙かなる恋人に寄す―シューマン:幻想曲」からの展望―」が、14年には「夜の肖像」(レコード芸術特選盤)がfontecより発売され、好評を得ている。愛知県立明和高等学校音楽科を経て東京藝術大学に入学、11年よりベルリン芸術大学に在学し、現在ピアノ科及び古楽科に在籍し研鑽を積んでいる。ライナー・ベッカー、伊藤恵、エヴァ・ポブウォッカの各氏にピアノを、ミッツィ・メイヤーソン氏にチェンバロ及びフォルテピアノを師事。 | ||
リコーダー・アンサンブル(全日本リコーダー教育研究会 監修) H.U.シュテープス:7つの笛の踊り(四重奏) / J.ベーニッシュ:モザイク(四重奏) M.ショート:イントラーダ、ソング、ダンス(四重奏) V.ウィリアムズ:リコーダーのための組曲(四重奏) / ウォーロック:カプリオール組曲(五重奏) A.チャリンジャー:バラード、ブルース、リフ(五重奏) / C.ブレスゲン:スペイン組曲(五重奏) 江崎浩司(ソプラノ・リコーダー/ソプラニーノ・リコーダー) 横田朱乎(アルト・リコーダー/ソプラニーノ・リコーダー) 福岡 恵、高橋明日香(ソプラニーノ・リコーダー/アルト・リコーダー/テノール・リコーダー) 宮里あや(テノール・リコーダー/バス・リコーダー) | ||
録音:2015年12月3日-4日、かながわアートホール。全日本リコーダー教育研究会監修。リコーダーコンテストでも頻繁に演奏される、リコーダーアンサンブルの代表曲である7曲を厳選。江崎浩司を中心にとした腕ききの奏者の演奏によるCD 。リコーダーアンサンブルの奥深い世界に足を踏み入れるための入門編として最適。演奏の参考としてはもちろん、鑑賞用としても楽しめる1枚。 | ||
蘇るソナタ〜J.S.バッハ/江崎浩司編曲(*以外): 2本のフルートと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ト長調 BWV 1039 (*) (ヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ第1番 ト長調 BWV 1027 に改作)/ フルート、ヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ニ長調 (#) (原曲:ヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ第2番 ニ長調 BWV 1028)/ リコーダー、ヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ト短調(+) / (原曲:ヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ第3番 ト短調 BWV 1029)/ リコーダー・ソナタ ハ長調(原曲:フルート・ソナタ イ長調 BWV 1032)(**) 江崎浩司(ヴォイスFl;*, #/アルト・リコーダー;+, **) 小谷智子(ヴォイスFl;*) 宮崎蓉子(Vn;#, +) 福沢 宏(ヴィオラ・ダ・ガンバ;*, #, +) 伊藤一人(Cemb) | ||
録音:2015年9月2日-4日、ミューズキューブホール、所沢市民文化センター。2014年度レコード・アカデミー賞「音楽史部門」を受賞した「テレマン:12のメトーディッシェ・ゾナーテン Vol.1 & 2」(FOCD-9614、9617)に続く、江崎浩司待望のニュー・アルバム。J.S.バッハ(1685-1750)の室内楽曲で現在に残されているものは少なく、特に管楽器はフルート曲が現存するのみ。江崎はその数少ない室内楽曲の中から、のちにバッハ本人の手によってヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ第1番(BWV 1027)に改作された、2本のフルートと通奏低音のためのトリオソナタ(BWV 1039)を収録。さらに江崎によってヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ第2番・第3番(BWV 1028, 1029)をトリオソナタ形式に、またフルート・ソナタ(BWV 1032)を、散逸部分を補完しリコーダー・ソナタに編曲した。類まれなる才能により現代に蘇るバッハのソナタ。名盤の誕生。 | ||
REGULUS 〔レグルス〕旧譜はこちらから。 | ||
外山滋の芸術〜ミューズへの献身 モーツァルト:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ハ長調 K.296 [ハンス・カン(P)/1974年11月5日、御堂会館ホール] ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第10番 ト長調 Op.96 [安川加寿子(P)/1970年2月28日、虎ノ門ホール]/ ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第1番 ニ長調 Op.12 No.1 [小林道夫(P)/1984年3月15日、高知県民文化ホール(グリーン)]/ ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス ト長調 Op.40 [近衛秀麿指揮ミリオンポップスo./ 1969年2月21日、3月20日、杉並公会堂/原盤:日本コロムビア] フォーレ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番 イ長調 Op.13 [安川加寿子(P)/1970年2月28日、虎ノ門ホール] ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ〜第2楽章「間奏曲」 [安川加寿子(P)/1970年2月28日、虎ノ門ホール] ラヴェル/G.キャサリーン編曲:ハバネラ [小林道夫(P)/1984年3月8日、珈琲館、佐川町、高知県] プロコフィエフ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番 ニ長調 Op.94a [小林道夫(P)/1984年3月15日、高知県民文化ホール(グリーン)]/ 間宮芳生:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ[1970年12月19日、ビクタースタジオ/ 原盤: JVC ケンウッド・ビクターエンタテインメント] ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 [山田一雄指揮読響日本so./1975年2月1日、日比谷公会堂/ 使用楽器: A.Stradivarius, "Sunrise", 1677 ] シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 [山田一雄指揮読響日本so./1975年2月1日、日比谷公会堂/ 使用楽器: Guaruneri, "Corti", 1730 ] 外山滋(Vn) | ||
録音:[/内]、原盤記載無しはおそらくライヴ。多くが初出音源と思われ、共演者の絢爛さも見逃せないポイント。『ライブ録音時のノイズ、歪、オープンテープの劣化によるザラツキがあります。あらかじめご了承ください。』 2014年3月22日に亡くなったヴァイオリニスト外山滋の生前の様々の録音音源からの名演集。『作曲家の精神に思いを致すことの大切さを再認識し、勉強への意欲をかきたてられる。』(小林道夫) 『どんな作曲家の作品でも曲の性格に合った素晴らしい演奏ができるということは、彼が自分で言うように「多重人格」の持ち主だということかもしれない。』(早川正昭) 『外山先生は自らを「多重人格」と呼び、あらゆる作曲家に対して的確な表現をするためには自身の人格すら多層的になるべきだ、と考え、実行されていました。それは、楽譜に忠実であるとか時代や背景やお国柄を研究する、といった次元では語りきれない、より重大なことを意味していました。それらをものの見事に達成されてもなお、驚くべきことに「トヤマの音」はいつでも同じなのです。多重人格と、それらを統合したひとつの個性とが共存するという、奇蹟の芸術を実現された先生は、真の音楽家の姿を見せてくださいました。』(田崎瑞博) 外山 滋 略歴:1935年8月22日誕生(東京生まれ) 4歳から6歳までヴァイオリンの手ほどきを受けるがその後、太平洋戦争のため中断。幼少期に新宿の角筈教会で洗礼を受ける。46〜51年(11〜17歳) 世界の巨匠故アレキサンダー・モギレフスキーに師事。51年 パガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番で初舞台。53年 デビュー・リサイタルを開催し、天才ヴァイオリニストとの評判を得る。54年〜57年 世界最年少のコンサートマスターとしてNHK交響楽団に在団。その後、国内にとどまらず欧州でも精力的な演奏活動を展開していった。60年 ABC交響楽団の7カ国公演において独奏者として参加。協奏曲35回(チャイコフスキー25回、ベートーヴェン10回)演奏。70年 ロンドン・ウィグモアホールで初のリサイタルに出演。75年 ウィーン/モーツァルト・ザールにおいて、モーツァルトのヴァイオリンソナタ全32曲を5日間の連続演奏会で独奏(ピアノ:ハンス・カン)し、絶賛を博す。75年 東京・大阪において、1730年および1735年作のグワルネリ・デルジェス、1677年作ストラディヴァリ・サンライズの世界三大名器を使い、一夜にしてブルッフ、ベートーヴェン、シベリウスの三大協奏曲を演奏して世間の注目を集める。80,84年 パガニーニ国際コンクール審査員としてイタリア、ジェノバに招かれる。 イギリス、カナダ、西ドイツ、オーストリアなど世界各国で数多くの演奏会、公演、音楽祭(ベルリン現代音楽祭)に出演し、欧州の新聞評では「完全な卓越したヴァイオリニスト」、「ソリストとして注目すべき演奏家」、「テクニックの完全なことを立証」、「現在、このようなベートーヴェンの協奏曲を演奏できる人がヨーロッパにいるだろうか。彼は300年のヨーロッパの伝統を知っている」、「我々よりヴィヴァルディを良く知っている(イタリー公演)」など、世界第一級と評された。国内においては東京ヴィヴァルディ合奏団のゲスト・コンサートマスター、および独奏者に就任。毎年100回以上のコンサートを全国各地で開催しながら、テレビでは「バイオリンのおけいこ」「オーケストラがやって来た」「朝の談笑」「夢のセレナーデ」「名曲アルバム」等で活躍し、非凡さを秘めつつ大衆を魅了する演奏で人気を集める。演奏ジャンルは驚くほど幅広く、タンゴからポピュラー(ビートルズなど)までをカバーし、大いなる天才ぶりを見せつけた。東京藝術大学音楽学部、桐朋学園大学各講師、日本指揮者協会会員、徳島文理大学音楽学部長を歴任。晩年は徳島文理大学音楽学部名誉教授の地位にあるとともに、後進の指導にも熱心にあたっていた。2014年3月22日 召天 享年78歳。 | ||
アクースティカ | ||
仁上亜希子 プレイズ シューマン ライヴ 謝肉祭 Op.9 /3つの幻想的小品 Op.111 / ピアノ・ソナタ第1番 Op.11 |
仁上亜希子(P) | |
録音:2014年12月24日、トッパンホール、ライヴ。
『2008年ツヴィッカウでのシューマン国際コンクールの入賞以来、仁上亜希子を、芸術的感受性と構成における知性を、印象的に結びつけることのできるピアニストして高く評価してきました。彼女にとり、楽譜に記されていることと、その行間に読み取られるものは、決して対峙するものではありません。彼女は演奏解釈の主潮を鵜呑みにして演奏するのではなく、彼女自らそれぞれの作品について想いを巡らせ、その作品の本質と秘密を明かしてくれます。彼女の持っている注目すべきテクニックは決して前面にしゃしゃり出ることはなく、そのテクニックが彼女の音楽に存在感を与えています。このような芸術家としての彼女の演奏をコンサートやCDで聴くことは、計り知れないほどに心を満たしてくれることになるでしょう。』(ミヒャエル・シュトルック/音楽学者、2009年ツヴィッカウ市シューマン賞受賞〔ブックレットより抜粋〕) 仁上亜希子(P):東京藝術大学大学院入学後渡独、ベルリン芸術大学ソリストコースで研鑽を積み、国家演奏家資格を取得。2008年ローベルト・シューマン国際コンクール(ドイツ)2位、『熟練した技巧と親密さ、知性と感性をバランスよく備えた説得力ある演奏』(ピアノ・ニュース誌)と高評価を得た。その後も数多くのコンクールに入賞。2011年、客演したシューマン音楽祭では『全ての優雅さの中にも、曲の持つ不安やえぐるような痛みを表現し尽くした』(フライエ・プレッセ紙)と絶賛。2012年、文化庁・日本演奏連盟主催によるデビューリサイタル。2014年<園田高弘没後10年を偲んで>リサイタルシリーズの3人のソリストに抜擢され、そのときのオールシューマン・プログラムは高く評価され、まぎれもなく日本を代表する実力派ピアニストであることを印象づけた。現在、ベルリン芸術大学、及びシュターツカペレ・ベルリン・アカデミーにて、コレペティトアを務めるほか、ベルリンを拠点に国内外で活発な演奏活動を展開している。 | ||
ヴァリエテ 〔クアッドリーガ扱い〕 | ||
ドミトリー・フェイギン〜シューベルト アルペジオーネ・ソナタ他 シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821 / シューマン:幻想小曲集 Op.73 プロコフィエフ:バレエ「シンデレラ」からの4つの小品〔アダージョ/ワルツ/冬の精/マズルカ〕 ラフマニノフ:14の歌曲集 Op.34 〜ヴォカリーズ Op.34 No.14 / サン=サーンス:「動物の謝肉祭」〜白鳥 ドビュッシー:前奏曲集第1巻〜第12曲「ミンストレル」/ベルガマスク組曲〜第3曲「月の光」 ラヴェル:鏡〜第4曲「道化師の朝の歌」 ドミトリー・フェイギン(Vc) 新見・フェイギン・浩子(P) | ||
録音:2016年1月7日-8日、13日、五反田文化センター音楽ホール。『待ち望まれたフェイギンのCDリリースである。筆者の知るかぎり十数年前のカザルスホールでの実況録音、モスクワにおけるスタジオ録音以来。昨年、フェイギンは一夜のリサイタルでバッハの無伴奏チェロ組曲全6曲の演奏を果たした。このチェロの聖典の全曲演奏に踏み切ったのは、自身の演奏スタイルに相当の確信を得たことを示しており、今回の録音を後押ししたのだと思われる。かつて音楽雑誌のインタビュー取材でフェイギンは述べている。「音楽に対して常に尊敬の気持ちを持ち、誠実に向き合い、自分の音を通して作曲家が表現したかったことを表現できるように努めています。」価値が虚ろう現代にあってこれほど確固とした信念をもつチェリストは貴重な存在というほかないし、フェイギンの演奏からピアティゴルスキーはじめ歴代の偉大なチェリストたちのみが備えたノーブルな精神性を聞き取るのは私だけではないだろう。特筆すべきは、フェイギンの私的パートナーでもあるピアニスト、フェイギン浩子さんの好サポートだ。浩子さんは生来の繊細な音への感覚に加えて、どんな細部でも心をのせるレガートに秀でており、それらはモスクワ音楽院留学で磨きがかかり、ドミトリーとの共演とともに洗練されていったに違いない。』(音楽評論家 高塚昌彦/ライナー・ノートから抜粋)。 ドミトリー・フェイギン(Vc):ロシア人チェリスト、ドミトリー・フェイギンは、有名なチェリストであった父、ヴァレンティン・フェイギンと、有名なチェロ教師であった母、ガリーナ・ズーヴァレヴァのもとに、1968年モスクワに生まれる。その後、モスクワ音楽院中央付属音楽学校のもとで英才教育を受け、その後、モスクワ音楽院へ入学、同大学院を卒業。その間、父にチェロを、室内楽をショスタコーヴィチ室内楽団のチェロ奏者アレクサンドル・カルチャーギンなどに師事する。今までにショスタコーヴィチ室内楽コンクール、日本のヴィヴァ・チェロコンクールなど数々の賞を受賞。ショスタコーヴィチ室内楽コンクールではショスタコーヴィチ夫人から特別にソナタ賞を授与される。2003年に来日、現在、東京音楽大学教授。日本とロシア中心にソロ室内楽で活動する。 | ||
読売日本交響楽団アーカイブ『ハインツ・レークナーの初出レパートリー2タイトル! マーラー:巨人とドヴォルジャーク7番!』 | ||
レークナー&読売日響〜 マーラー:交響曲第1番「巨人」 |
ハインツ・レークナー指揮 読売日本so. | |
録音:1997年3月7日、サントリーホール、読響第368回名曲シリーズ、ライヴ。サウンド・マスタリング: WEITBLICK 。演奏タイム:[14:47][8:34][11:42][21:19] 。 『ブルックナーの個性的名解釈で知られるレークナーですが、同様にマーラー演奏にも非凡な才能を示しました。しかしながらスタジオ録音は僅かに第3番、第6番が遺されるばかりでした。読響とは、「大地の歌」、「第9」、「巨人」の順に名演を聴かせてくれました。ここに「巨人」が初CD化となります。レークナーは余裕のあるテンポを採用して、読響からコクがあって渋みのある音色を引き出した演奏で、いつもの歌わせ上手の魅力もふんだんに味わえます。フィナーレは壮麗に盛り上がっています。有難いことにサントリーホールにおける優秀なデジタル録音。』 | ||
レークナー&読売日響〜ドヴォルジャーク:交響的変奏曲 Op.78 (*) / 交響曲第7番 ニ短調 Op.70 (#) /スラヴ舞曲第10番 Op.72 No.2 (+) ハインツ・レークナー指揮読売日本so. | ||
録音:1994年2月10日(*)、1994年1月27日(#)、サントリーホール(*/#/+)、読響第314回定期演奏会(*)、読響第330回名曲シリーズ(#/+)、ライヴ(*/#/+) 。(+)はアンコール。 サウンド・マスタリング: WEITBLICK 。演奏タイム:[22:58] / [11:08][10:17][8:07][10:02] / [5:15] 。 『レークナーはドヴォルジャークの交響曲を一切スタジオ録音で遺しませんでした。しかし94年の読響客演時にはドヴォルジャークを纏めて取上げております。交響曲的変奏曲はなかなか実演では聴けない曲です。ドヴォルジャークらしい郷愁に満ちた香り高い演奏。圧巻は第7番の交響曲で、レークナーはこの曲をドイツの伝統的な交響曲の系譜を継ぐ名曲として解釈。正にブラームス然としたドヴォルジャークで、聴いていて心の落ち着く温かみを持っております。リズム感の良さは、スケルツォで如何なく発揮され、怒涛のフィナーレになだれ込みます。交響曲のアンコールがスラヴ舞曲で、こういう時はレークナーもリラックスしきって、メランコリックに歌いに歌い、美音を伸ばしに伸ばしてロマンティックなところを隠そうともしません。録音優秀。』 | ||
299 MUSIC合同会社 録音研究室(レック・ラボ)が擁する新レーベル。 | ||
「 HUNTER × HUNTER 」「 DEATH NOTE 」のサントラ等、劇伴音楽でその名を轟かせる作曲家 平野義久のピアノ作品 アンリミテッド〜平野義久(1971-):ピアノ作品集 ピアノ・ソナタ(2015) 〔全3楽章〕/優雅で感傷的なラジオ体操(2015) 〔序奏/第一の体操/第二の体操/第三の体操/第四の体操/第五の体操/第六の体操/深呼吸〕/ クロックワーク・ラグ(2015) /丹鶴姫の夜想曲(2015) / 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」に基づく「コント」(2006) 〔ジョバンニ − 午后の授業/活版所/家路/家/ケンタウルス祭の夜/銀河ステーション/ジョバンニ/カムパネルラ/ 北十字星/プリシオン海岸/大学士と助手/鳥を獲る人/青年と幼姉弟/りんご/とうもろこし畑/インデアン/ ジョバンニ/南十字星/ジョバンニ/カムパネルラ/ジョバンニ − 別れ/目が醒めて/ジョバンニ − 跋〕 佐藤祐介(P) | ||
録音:2015年12月16日-17日、和光市民文化センター「サンアゼリア」〔DSD録音〕。制作:合同会社 録音研究室(レック・ラボ)。
299 MUSIC レーベル始動第1弾! 現代音楽に欠かせない佐藤祐介のソロ・デビュー盤!アニメ「HUNTER×HUNTER」「DEATH NOTE」のサントラなど劇伴音楽界でその名を轟かせる作曲家平野義久のピアノ作品集! 知の愉しみ。肉体の陶酔。あるいは、音楽。コンテンポラリー・シーンに欠かせない若手ピアニストとして存在感を増す佐藤祐介がソロ・デビュー盤のために選んだのは、アニメ「HUNTER×HUNTER」「DEATH NOTE」のサントラなど劇伴音楽界でその名を轟かせる作曲家 平野義久。現代音楽界に一石を投じるべく、平野がこのアルバムのために書き下ろした新曲4曲を含む全5作品を収録。21世紀のピアノ音楽の新たな地平を切り拓く濃厚な1枚。 平野義久(作曲):1971年12月7日、和歌山県新宮市生まれ。5歳よりヴァイオリンを始める。バロック音楽に魅了され、小学生の頃から独学で作曲を始める。高校時代にジャズと邂逅、マイルス・デイヴィス、セロニアス・モンク、エリック・ドルフィ、ジョン・コルトレーンらの音楽に没頭する。アルト・サクソフォンを手にしジャズ・プレイヤーを志すが、ジョン・ゾーンへの心酔を契機に現代音楽に心惹かれるようになる。一方で、ショスタコーヴィチの交響曲に強い感銘を受け、本格的な作曲の修行を決意する。高校卒業後紆余曲折を経て渡米、イーストマン音楽院で作曲をクリストファー・ラウス、ジョセフ・シュワントナー両氏に師事する。バタイユ、クロソウスキー、マンディアルグ、ジュネら20世紀フランスの作家・思想家に傾倒し、授業もそっちのけで多くの時間を読書、そして作曲に費やす。紆余曲折を経て同院中退、その後帰国。さらなる紆余曲折を経て2001年に劇伴作曲家としてデビュー。以来今日に至るまで数多くのサウンドトラックを世に送り出している。文学・哲学から落語・モードファッションまでこよなく愛する好奇心旺盛な作曲家。(日本国内の)動物・昆虫などはかなりの確率で正確な和名を言い当てることが出来る。ただし幼少時のトラウマ体験により芋虫恐怖症。 佐藤祐介(P):11歳より作曲、12歳よりピアノを始める。14歳より本格的なレッスンを受け始め、15歳でリサイタルでデビューする。2005年にクラシックとディジタルミュージックで構成される音楽プロジェクト「Yu-suke Project」を立ち上げ、アルバム2枚を同時にリリース。演奏、即興、作曲、レコーディング、楽曲提供などを積極的に行う。2012年、日本で唯一の現代音楽演奏コンクールである、第10回現代音楽演奏コンクール「競楽X 」(朝日新聞社・日本現代音楽協会主催)において優勝を果たし、さらに第22回朝日現代音楽賞および聴衆賞を受賞して注目を集める。それまでにも2004年 U.F.A.M.国際音楽コンクール第2位(フランス)、第16回若い才能のためのスタインウェイ・ピアノコンクール第3位(フランス)、第3回三善晃ピアノコンクール第1位および三善作品特別賞、第9回チェコ音楽コンクール第1位および全音楽譜出版社賞、第12回フッペル鳥栖平和祈念ピアノコンクール第1位および東洋新薬特別賞などをはじめ、国内外で数々の受賞歴を持つ。2011年、第15回浜松国際ピアノアカデミーを受講。近年は、ソロや室内楽など幅広い活動を展開し、イタリア、フランス、ドイツ、ルーマニアをはじめ、国内外で数多くの演奏会に出演。 知的な解釈に加え、ダイナミックかつ繊細な演奏に定評があり、ドイツ・フランスのバロック音楽、後期ロマン派、チェコの古典派や現代音楽、21世紀の諸作品、邦人作品まで多種多様なレパートリーを誇る。演奏される機会の少ない作曲家や埋もれた作品にも光をあて、積極的に取り上げるユニークな活動を行っている。また、数多くの国内外の作曲家の新作初演にも携わり、献呈・委嘱作品も多い。独自の視点をもった若手ピアニストの一人として、これからの活動が大きく期待されている。 | ||
KII | ||
モーツァルト: ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 K.279 / オランダ歌曲「ヴィレム・ファン・ナッサウ」の主題による7つの変奏曲 K.25 / ピアノ・ソナタ第11番 イ長調 K.331「トルコ行進曲付」(異版自筆譜使用)/ ロンド イ短調 K.511 /ピアノ・ソナタ第17番 ニ長調 K.576 江黒真弓(Fp|使用楽器:アントン・ツィーラー、1800頃製作) | ||
録音:2015年7月16日-18日、ウェストフェスト教会。 『この度の初のソロ録音は、江黒さんが学生時代から常に敬意と愛情を込めて弾いているモーツァルトのピアノ作品集です。モーツァルト時代の貴重な名器ツィーラーを、まるで伴侶との親密で楽しげな会話のように活き活きと語るごとくの演奏に、私は心から惹かれます。18世紀後半の演奏習慣をふんだんに盛り込み、また随所に煌めく即興、ファンタジーの妙技は、彼女が既にモーツァルトと、その時代の音楽を単に模倣するのでなく、自らの魂との対話を完全な形で実践していると感じます。』(有田正広) オランダを本拠に活躍するフォルテピアノ奏者・江黒真弓のデビュー・アルバム。モーツァルトの作品を集めているが、注目は2014年にブダペストで発見された「トルコ行進曲付きソナタ」の異版自筆譜を用いての演奏ということ。誰もが知る「トルコ行進曲」の違うフレーズに驚かされる。もうひとつの注目点は、繰返し時に変奏を施していること。往時のスタイルを研究して反映させているのが興味津々。フォルテピアノによるモーツァルト演奏は珍しくないが、ここでは 1800年アントン・ツィーラー製作のピリオド楽器で演奏している点が注目。5オクターヴの音域を持ち、全音に2本ずつしか弦が張られていないため、モーツァルトの愛用したシュタインの音色に近い世界が実現された。 江黒真弓:桐朋学園音楽科を卒業後、アムステルダム音楽院でホッホランドにフォルテピアノを師事、2013年からアントワープ音楽院でフォルテピアノを教えるかたわら、ソリストとして活躍。 | ||
たまゆら | ||
風と愛〜日本のハープ音楽80年 伊福部昭:「ビルマの竪琴」組曲(1956) 〔 No.4 (未使用曲)/埴生の宿/荒城の月/斥候(コガネムシ)/仰げば尊し〕 石田一郎:牧歌(1936) 福田幸彦〔福田蘭童〕:映画「新道 前篇 朱実の巻」(1936) より 露木次男:花(1938) 〔月見草/三色すみれ/虞美人草〕 山田耕筰/冬木透編曲:赤とんぼ(1968) / 岡野貞一/冬木透編曲:もみじ(1968) 雨田光平:初夏草心抄(1948) / モルナール:さくらさくら(1960年代) イギリス曲/冬木透編曲:グリーンスリーヴス(1968) 清瀬保二:小品三章〜第1曲(1971) / 早坂文雄:雨月物語〜第13番(1953) 伊福部昭:「ゴジラ対モスラ」〜モスラ宇宙へ(1992) 冬木透:かがりの風と愛/姉と弟(1967/2015) / 平田智暁:アンティークの首飾り (2015) 江原大介:ハープ・ドリームズ(2015) / 薮田翔一:セレーネ(2015) 中村愛〔なかむら めぐみ〕(Hp) | ||
録音:2015年9月24日、10月19日、11月18日、2016年1月26日、キング関口台第1スタジオ。『新しいハープのスター中村愛登場!』『伊福部昭未発表曲から、ジュネーヴ国際コンクール作曲部門優勝で話題の薮田翔一の新作まで日本のハープ曲驚きの出現』 驚くべきアルバムの出現。これまで邦人のハープ作品集といえば、前衛的なものか、ハープ界だけで有名な作品ばかりだった。しかし、なんと伊福部昭、早坂文雄、清瀬保二がオリジナルのハープ曲を残していた。日本人の手による最初のハープ曲は、1936年に石田一郎作曲した「牧歌」といわれているが、今回ほぼ同時期に福田蘭童が五所平之助の映画のためにハープ曲を作っていたのを発見。80年間の日本のハープ曲のうち、前衛的でなく美しいメロディに満ちたものの系譜を俯瞰する。注目は伊福部昭が映画「ビルマの竪琴」のために書いた5曲。伊福部は「埴生の宿」「荒城の月」「仰げば尊し」など既存曲をそのまま使わず、全部自分流に書き直している。凄まじいのが中山晋平の有名な「コガネムシ」。完全に伊福部ワールドで、重量感のあるオスティナート、fff のグリッサンドが渦を巻く。映画中、音楽はみなフェードアウトしているため、初の完全録音の登場となる。さらに未使用ナンバーも日の目を見る。これまた伊福部調でファン狂喜。「ウルトラセブン」の冬木透が人気時代劇「風」のために作曲したハープ・ナンバーを、今回の録音のために改訂。冬木ファン感激の美しすぎる世界。作曲者立ち会いの録音場面をここで観ることが出来る。また、冬木がハープ用に編曲した「赤とんぼ」「もみじ」「グリーンスリーヴス」も貴重。「ウルトラセブン」と同時期の作で、「もみじ」の序奏には、円谷特撮サウンドがエコーする。もうひとつの注目は、友人の作曲家たちが、彼女に捧げた新作。2015年11月に日本人として初めてジュネーヴ国際コンクール作曲部門で優勝して、注目の薮田翔一の最新作を聴くことが出来る。まさに「小室サウンド」の美しくポップな曲で、癒される。演奏の中村愛は人目を引く美貌の持ち主ながら、伊福部や清瀬作品を熱愛する貴重な逸材。解説も恩師モルナールを軸に、ハープ奏者たちと日本の作曲家の創作の関係を綴った興味津々の力作を自身執筆している。美しいメロディにあふれる曲ばかりだが、ハープの優雅さはもちろんながら、あるときはオーケストラ、あるときは箏、あるときはオルゴールになる想像以上の表現力に、目から鱗が落ちる。2016年上半期最大の衝撃盤の登場。 中村愛:千葉県出身。4歳よりピアノを始め、12歳よりハープを始める。ハープをヨセフ・モルナール、木村茉莉、篠崎史子の各氏に、室内楽を故・島崎説子女史に師事。第 9回大阪国際音楽コンクールハープ部門第3位。ハープ協会主催新人演奏会、東京音楽大学千葉県支部主催新人演奏会出演。2011年2月、すみだトリフォニーホールにて初リサイタルを開催、好評を博す。ソロ・室内楽の演奏会を中心に、群馬so.、ベトナム国立so.、中国・武漢o. 等との共演から、ブラス、オペラまで活動も行う。最近は講演や講義を行うなど、活動の幅を広げている。東京音楽大学大学院科目等履修修了。 | ||
Studio N.A.T | ||
木管五重奏曲集 A.ライヒャ:木管五重奏曲 ニ長調 Op.91 No.3 / N.ロータ小さな音楽の捧げ物 モーツァルト/アンサンブル・ミクスト編曲:ディヴェルティメント第14番 変ロ長調 K.270(木管五重奏版) A.ジョリヴェ:オーボエ主奏を伴う管楽五重奏のためのセレナード アンサンブル・ミクスト [梶川真歩(Fl) 本多啓佑(Ob) 尾上昌弘(Cl) 嵯峨郁恵(Hr) 中田小弥香(Fg)] | ||
第7回大阪国際室内楽コンクール第3位入賞(日本人最高位)の木管五重奏団「アンサンブル・ミクスト」が満を持してCDデビュー。モーツァルトからジョリヴェまで大作曲家たちの作品で管楽合奏の神髄に迫る。 木管五重奏団 アンサンブル・ミクスト [Ensemble mixt, Windquintet]: 東京藝術大学の学生により2003年に結成。2011年第7回大阪国際室内楽コンクール管楽器部門第3位(同部門における日本人団体の史上最高位)。同年津田ホールにてデビューコンサートを開催し好評を博す。2012年度ヤマハ音楽支援制度・音楽活動支援対象に認定される。(財)地域創造による平成23・24年度公共ホール音楽活性化アウトリーチフォーラム事業に参加。2014年東京オペラシティ・リサイタルホールにて2回目となる定期演奏会を開催し、作曲家酒井健治氏への委嘱作品《Mixtures》を初演する。現在、日本各地でコンサートを開催するほか、アウトリーチ活動、スタジオ録音等幅広く活動している。これまでに室内楽を小林裕、守山光三、岡崎耕治、ステファン・パール諸氏に師事。ベルリン木管五重奏団のマスタークラスを受講。 |
SPLENDID ARTS EDITION (白) 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)2015年設立、ベルギーに本拠を構え打楽器作品に特化すると言う珍しいレーベル&出版社。#当レーベルは全点、 CD-R 製版の可能性がございます。また、2016年2月現在の発売盤4点中、3点はダウンロード専売の可能性があり、お取り扱いしておりません。 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します Marimba Concerti 林金丞 [Chin-Cheng Lin] (1984-):独奏マリンバと弦楽オーケストラのための マリンバ協奏曲第1番「 One World, One Dream, One Love 」 ルートヴィヒ・アルベルト: 2つのマリンバと弦楽オーケストラのための二重協奏曲「 The Universe 」 ルートヴィヒ・アルベルト、林金丞(マリンバ) アリム・スハーフ指揮ノヴォシビルスク・フィルハーモニック室内o. | |||
発売:2015年。林金丞は台湾出身で、ベルギーで活躍する奏者・作曲家。自主製作盤(「SILK ROAD」/入手不能)の他、 CENTAUR レーベルに録音がある。ルートヴィヒ・アルベルトはおそらくベルギーの奏者。 TALENT レーベルに録音がある。 | |||
codamusic (独) 1枚あたり¥6600(税抜¥6000)ドイツのリューベックに本拠を置く音楽出版社が発売している CD (倒産した Coda Distribution という CD 配給会社や、 CODA MUSIC という UK のギター・ショップとは無関係)。音楽レーベルとしては5点のみの発売&2012年以降発売無しで、クラシックは2点のみ&ご案内以外のアイテムは入手困難。#当レーベルは全点、 CD-R 製版の可能性がございます。また、既に直販しか入手ルートがなく、最終的に入手できない可能性もあります。 | |||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ドイツ・マリンバ・デュオ ムソルグスキー/ドイツ・マリンバ・デュオ編曲:組曲「展覧会の絵」 (2つのマリンバのための版/2001出版) ドイツ・マリンバ・デュオ [German Marimba Duo] [マティアス・クローン、アンドレアス・シュヴァルツ(マリンバ)] | |||
録音:2005年、聖マルティン教会、リューベック、ドイツ/発売:2006年?。収録時間:35分。奏者たち自身の編曲による2度目の録音(第1回: KlangRäume, CD-30400〔録音:1999年、入手不能〕/第3回録音となる映像 DVD もあるが、入手困難)。このデュオは2012年頃までは活動していたが、既に解散した模様で、旧・公式サイトは上記のクローンがヴァイオリニストと組んだ orbis duo というデュオのサイトへ転送される。 | |||
VIENNA MODERN MASTERS (墺) 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)アメリカ生まれで1983年以来ウィーン在住の女性作曲家、ナンシー・ヴァン・デ・ヴェイト(1930-)によって1990年に設立された現代音楽レーベル。日本にはこれまで一度も代理店が存在せず、まともに紹介されたことはない。 | |||
ナンシー・ヴァン・デ・ヴェイト(1930-):室内楽作品集 Vol.9 弦楽四重奏曲第2a番(2005/2009) [ナーンドル・セデルケニー、ユリア・セデルケニー(Vn) ノーラ・セデルケニー、ヨーゼフ・ルイツ(Cb)]/ Music in Five, Three and Seven (2001) [アロイ・サクソフォン四重奏団]/ 無伴奏チェロのための6つの練習曲(1969/2009) [ミーガン・バーク(Vc)]/ マリンバのための組曲(2001) / Two for Two (2009) [ジェーン・ボクスオール(マリンバ)]/ 静かな場所(1989/2009) [ビル・パーコンティ(ソプラノSax)] | |||
(P) 2010 。 | |||
INEDITA (伊) 価格帯B[SACD]:1枚あたり¥2970(税抜¥2700)旧譜はこちらから。 | |||
ローベルト・シューマン(1810-1856)/ クララ・シューマン(1819-1896)編曲:ピアノのための歌曲集 献呈/気ままな思い/美しき異郷/君の顔/私は旅立たない/三月すみれ/山と城/月夜/春だ/ 日の光に/ミルテとばらで/静けさ/告白/くるみの木/ばら、海と太陽/フィリネの歌/ 小さな民謡/この上なくすばらしいこと/君は花のよう/彼は誰よりも素晴らしい人/ 間奏曲/赤い小さなばらに/不思議な角笛を持つ少年/蓮の花/憧れ/ ライン河畔の日曜日/異郷で/春の夜/手伝って、妹たち/セレナード マウリツィオ・パチャリエッロ(P) | |||
録音:2013年10月、聖テレンツィアーノ教会、カプラーニカ、イタリア。 妻クララによるシューマンの歌曲のピアノ独奏編曲版全30曲を収録。マウリツィオ・パチャリエッロは当レーベルの「ベートーヴェン・レアリティーズ」シリーズでおなじみのピアニスト。1970年イタリアのローマに生まれ、サンタ・チェチーリア音楽院でジュゼッペ・スコテーゼに師事した後アルド・チッコリーニのマスタークラスに参加。2003年ニューヨークのカーネギー・ホールにデビュー。クラヴィコードやフォルテピアノといったピリオド楽器にも通じている。 | |||
RIVO ALTO (伊) 第9回 1枚あたり¥2420(税抜¥2200)1989年、ヴェネツィアを本拠に活動を開始したイタリアのレーベル、リヴォ・アルト。2010年に約10年ぶりとなる国内代理店が誕生、約2年半8回に渡ってご紹介したが、今回はさらに未案内旧譜をご案内。#当レーベルは既に録音活動を終了した模様で、現地在庫限りの供給です(相当数がオランダの Newton Classics から再発売されましたが、そちらの方が倒産)。また 特記が無い場合でも、アナウンスから時間経過後の入荷は、CD-R 製版となっている可能性があります。 ご案内済商品はこちらから。 | |||
ボッケリーニ(1743-1805):6つの弦楽三重奏曲 Op.1 〔第1番 ヘ長調/第2番 変ロ長調/第3番 イ長調/ 第4番 ニ長調/第5番 ト長調/第6番 ハ長調〕 |
アルコフォン三重奏団 [マリオ・フェラリス、 エルマンノ・モリナーロ(Vn) アントニオ・ポカテッラ(Vc)] | ||
(C) 1969 (P) 1998 。 | |||
トーティ・ダル・モンテ〜オペラ・アリア&デュエット集 Vol.2 モーツァルト(1756-1791): 「フィガロの結婚」K.492 から〔 Crudel perché finora (+) / Deh vieni, non tardar 〕/ 「ドン・ジョヴァンニ」K.527 〜 La ci darem la mano (+) ロッシーニ(1792-1868):「セビリャの理髪師」から〔 Una voce poco fa / Dunque io son (#) 〕/ 「ウィリアム・テル」〜 Selva opaca ベッリーニ(1801-1835):「夢遊病の女」から〔 Preni l'anel ti dono / Ah! non credea mirarti 〕/ 「ノルマ」から Casta diva ドニゼッティ(1797-1848):「ドン・パスクアーレ」〜 Tornami a dir che m'ami (*) / 「ランメルムールのルチア」から〔 Regnava nel silenzio / Splendon le sacre faci 〕/ 「連隊の娘」から〔 Convien partir / Le ricchezze e il grado / Lo dice ognun 〕 トーティ・ダル・モンテ(S) ティート・スキーパ(T;*) アウグスト・ベウフ(Br;+) ルイージ・モンテサント(Br;#) 伴奏者 | |||
録音:1924年-1941年。 (C) 1993 / (P) 2000 。 | |||
20世紀の色と踊り〜ギター・クアルテットのための音楽 フェデリコ・モレノ=トロバ(1891-1982):版画 ラヴェル(1875-1937)/プリモ・ベラルド編曲:マ・メール・ロワ ジョン・デュアート(1919-2004):バラード プリモ・ベラルド(1924-2006):マドリガリッツァンド Op.34 から 2曲 ミケーレ・ペグリ:タランテラ ジェレミー・スパークス:アイルランド民謡のメロディー シュチェパーン・ラク(1945-):ルンバ フェデリコ・モレノ=トロバ・ギター・クアルテット [アルフォンソ・バスキエーラ、ヴィットリーノ・ナラート、 マルコ・ニコレ、ジャンカルロ・ヴァレーリオ(G)] | |||
(C) 1993 (P) 1992 。 | |||
クリスマスの調べ フランツ・グルーバー(1787-1863):清しこの夜 ジョン・ピアポント(1785-1866):ジングル・ベル / S.P.ワディントン:眠れ、眠れ 不詳:荒野の果てに / ブラームス(1833-1897):子守歌 / 伝承:神の御子は今宵しも アルフォンソ・マリア・デ・リグオリ(1696-1787):あなたは星から降りて来る ドン・ビーシグ:来たれ、エマヌエル / ハリー・バーリー(1866-1949):見よ、あの星を 黒人霊歌:栄光の王国 / アーヴィング・バーリン(1888-1989):ホワイト・クリスマス アドルフ・アダン(1803-1856):クリスマスの歌 / ロジャーズ:あなたが歩けば エドウィン・ホーキンズ(1943-):オー・ハッピー・デイ ジュリアーノ・フラカッソ指揮ヴィチェンツァcho. | |||
(C) (P) 1995 。 | |||
コレギウム・ムジクム ヨハン・アドルフ・ハッセ(1699-1783):めでたし元后 [Salve regina] ザムエル・カプリコルヌス(1628-1665):主イエス・キリスト [Domine Jesu Christe] アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):喜ばしい孤独 [Solitudini amene] ヨハン・アドルフ・ハッセ:十字架に掛けられ [Crucifixus] アントニオ・カルダーラ(1670-1736):あのナイチンゲール [Quell'usignuolo] ジョヴァンニ・プラッティ(1697-1763): フルートと通奏低音のためのソナタ ト長調 Op.3 No.2 タルクイニオ・メールラ(1594/1959-1665):喜ばん、すべての者よ [Gaudeamus omnes] テレマン(1681-1767):愛のことを何も私に言うな [Sage mir doch nichts von Liebe] ベネデット・マルチェッロ(1686-1739):チェンバロ・ソナタ第2番 ト長調 不詳(18世紀、ヴェネツィア):めでたし元后 [Salve regina] コレギウム・ムジクム・ヴェネツィア(ピリオド楽器使用) [ラファエッラ・ベローニ(S) マウロ・マルテッロ(Fl) エンリコ・マルティニョン(Vc/Cb) ステーノ・ボエッソ(Fg) リヴィオ・スキャヴァート(Cemb/Org)] | |||
録音:1996年6月、聖マルティノ司教教会、シルヴェッレ、パドヴァ県、およびトレヴィーゾ、イタリア。 (C) 1997 (P) 2000 。 | |||
ヴァン・ダイクのための音楽〜16世紀と20世紀のシャンソンとマドリガーレ クレマン・ジャヌカン(1480/1485-1558頃): Le chant de l'alouette エンニオ・モリコーネ(1928-): Flash I / Flash II ジョスカン・デプレ(1450頃-1521): Adieu mes amours オルランドゥス・ラッスス(1532-1594): Gallans qui per terre マッテオ・ダミーコ(1955-): Acrobata ピエール・ド・ラ・リュー(1460頃-1518): Ave Regina coelorum レイモン・シュロイェンス(1933-): Le cose ultime オルランドゥス・ラッスス: Occhi piangete リッカルド・ダペーロ(1962-): Una modesta imperfezione アドリアン・ウィラールト(1490頃-1562): Madonn'ionon lo so ラウル・デ・スメット(1936-):マドリガル V ギヨーム・デュファイ(1400頃-1474): Ma belle dame souveraine フェデリコ・エルミーリオ(1950-): Così mi ruoto e salto クレマン・ジャヌカン: Le chant des oyseaux アンドレア・バゼヴィ・ガンバラーナ(1957-): Sing sang リング・アラウンド四重唱団[ヴェーラ・マレーノ(S) テレーザ・ガイ(A) ウンベルト・バルトッリーニ(T) アルベルト・ロンギ(B) | |||
録音:1997年3月、ジェノヴァ、イタリア。 (C) (P) 1997 。 | |||
ミルコ・デ・ステファニ(1959-)/イヴ・ボヌフォワ(1923-)作詩:夏の夜のカンツォーネ 〔 I. Il me semble, ce soir / II. Navire d'un été / III. Le mouvement / IV. Terre comme gréée / V. Voici presque l'instant / VI. Longtemps ce fut l'été... / VII. N'avion-nous pas l'été à franchir...?/ VIII. Mais ton épaule se déchire... / IX. Eaux du dormeur... 〕 クリスティーナ・ナダル(S) マリア・デ・ステファニ(P) イヴ・ボヌフォワ(朗読) | |||
録音:2010年4月17日-18日、24日、ロヴェレート・フィルハーモニー・ホール、ロヴェレート、イタリア。 (C) (P) 2010 。 | |||
音楽の旅〜ハープとアコーディオンのための音楽 民謡:南アメリカの思い出(ラテンアメリカ民謡の主題による) ヴィンチェンツォ・ジテッロ(1956-):ゲールの夢 アルデマロ・ロメロ(1928-2007):カステルフィダルド組曲 / M.トロッタ:月 マリオ・ミラーニ:アイルランドの夢(アイルランド民謡の主題による幻想曲) リャードフ(1855-1914)/マリオ・ミラーニ編曲:音楽玉手箱 マルセル・ルイジ(1916-1991):チェリー・ピンク アストル・ピアソラ(1921-1992):天使の死/オブリビオン〔忘却〕 ドゥオ・ミッレミーリア [エレーナ・マヌエラ・コンセンティーノ(Hp) マリオ・ミラーニ(アコーディオン)] | |||
(C) (P) 2010 。 | |||
フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898-1936)/ダニエーレ・ザネットヴィチ(1950-)編曲: 13のスペイン古謡(ソプラノと4つのギターのための版)(*) ビゼー(1838-1875)/フェデリコ・モレノ=トロバ・ギター・クアルテット編曲:カルメン組曲 フランチェスカ・スカイーニ(S;*) カルロ・スカルコ(朗読;*) フェデリコ・モレノ=トロバ・ギター・クアルテット [アルフォンソ・バスキエーラ、ディーノ・ドーニ、ヴィットリーノ・ナラート、マルコ・ニコレ(G)] | |||
(C) 1999 (P) 2000 。 | |||
PRIME 〜無伴奏フルートのための音楽 ロイゼ・レビチ(1934-):四月のビネット、シャリュモー III(フルートのための)(1997) フランコ・ドナトーニ(1927-2000):光(アルトフルートのための)(1995) (*) ファビオ・ニーデル(1957-):森の叫び(フルートのための)(1995) ブルーノ・シュトローブル(1949-): S. A. E. With expansion(バスフルートのための)(1998) パヴレ・メルク(1927-2014): ルイーザのための3つの歌(アルトフルートのための)(1987) ファビオ・ニーデル:テラコッタ(アルトフルートのための)(1999) ジャンパオロ・コラール(1944-12011): 海蛇の悪魔払い(フルートとバスフルートのための)(1944) ルイーザ・セッロ(Fl/アルトFl/バスFl) | |||
録音:1999年7月26日-28日、ヘンドリックス・スタジオ、ラジオ・コペル・カポディストリア、スロヴェニア。 (C) (P) 2000 。ルイーザ・セッロは(*)をのぞく全収録作品の被献呈者で全収録作品の初演者。 | |||
ミルコ・デ・ステファニ(1959-):室内楽作品集 コラール「イエス、わが喜び」によるカノン変奏曲 (ソプラノ、ピアノと弦楽四重奏のための)(1985) [クリスティーナ・ナダル(S) アルド・オルヴィエート(P) ルーカ・ダルサス、フェデリカ・ベルテヴェッロ(Vn) クリスティアーノ・ピニャッタ(Va) アラン・ダリオ(Vc)]/ サイコドラマ [Psicodramma] (オーボエ、クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラとコントラバスのための)(1988) [プロコフィエフ五重奏団 〔アヴェ・ステッラ(Ob) ピエロ・リコベッロ(Cl) ディエゴ・マスッティ(Vn) アルベルト・ポッレセル(Va) ファビオ・セラフィーニ(Cb)〕]/ 杣道(そまみち) [Holzwege] (弦楽四重奏のための)(1991) [ルーカ・ダルサス、フェデリカ・ベルテヴェッロ(Vn) クリスティアーノ・ピニャッタ(Va) アラン・ダリオ(Vc)]/ 楽章 [Movements] (アンドレア・ザンゾットの詩の断章による、ピアノのための)(1994) [アルド・オルヴィエート(P)]/ 誤り [Irrtum] (アンドレア・ザンゾットの詩による、ソプラノ、フルートと打楽器のための)(1994) [クリスティーナ・ナダル(S) アンナ・ティリンデッリ(Fl) ジョルジョ・マッティス(Perc)]/ フリウリを抜けて [For par al Furiàn] (P.P.パゾリーニの記念に) (アンドレア・ザンゾットの詩による、朗読とコントラバスのための)(1997) [ダニエラ・ゾルツィーニ(朗読) ファビオ・セラフィーニ(Cb)] | |||
(C) (P) 2000 。 | |||
ヴィヴァルディ(1678-1741): 2つの合奏体のための協奏曲 イ長調(4つのフルート、4つのヴァイオリン、 2つのチェロ、2つのオルガンと通奏低音のための/ジャンフランコ・プラート監修) バルダッサーレ・ガルッピ(1706-1785): 聖対話曲「イェフタとエルカナ」(1771/フランコ・ピーヴァ校訂)(*) グローリア・モンタナーリ(Ms;*) ソニア・ペルッツォ(S;*) フランコ・ピーヴァ指揮ヴェネト・フィルハーモニー・G.F.マリピエロo. | |||
録音:2001年6月、ヴィッラ・ピサーニ、ビアデーネ、モンテベッルーナ、イタリア。 (C) 2002 (P) 2003。 (*)は世界初録音。 | |||
管楽でヴェルディ ヴェルディ(1813-1901)/ E.ゲッツィ編曲:管楽五重奏曲(原曲:弦楽四重奏曲) J.リンケルマン編曲:オペラ「運命の力」序曲/「ナブッコ」序曲 S.スクアルツィーナ編曲: 歌劇「オテロ」〜バッラービレ/歌劇「アイーダ」〜バッラービレ アヴァンギャルド五重奏団 [マルコ・ツォーニ(Fl) ジャンフランコ・ボルトラート(Ob) エンリコ・マリア・バローニ(Cl) アンドレア・レアージ(Hr) グイード・ジャンヌッツィ(Fg)] | |||
録音:2000年8月2日-4日、サラ・デル・モローネ、聖ベルナルディーノ教会、ヴェローナ、イタリア。 (C) 2000 (P) 2003 。 | |||
SARX (伊) 特記以外 1CDあたり¥2970(税抜¥2700)イタリア・ミラノ県ロンバルディア州のブッチナスコに本拠を置くイタリアのレーベル、第3回ご案内。1999年までは国内にアナウンスされていたが、以降は音沙汰がなくなり、十数年振りの再案内。ただ、現地でも2000年代初頭を最後に新譜は発売されていないようで、流通在庫限りと思われる。お早めにどうぞ。未設置ご案内済旧譜はこちらから。 | |||
SARX "Linea Angelicum" LP時代に録音されたアンジェリクム・レーベルのアナログ音源をCD化したシリーズ。 | |||
ドニゼッティ(1797-1848):歌劇「劇場的都合と不都合」(1827)
ダニエラ・デッシー(S;コリッラ・スコルティキーニ) フランコ・シオッリ(Br;プロコロ・コルナッキャ) シモーネ・アライモ(バスバリトン:アガータ・スカンナガッリ) ラウレッタ・ペラッソ(S;ルイージャ・スカンナガッリ) ウィリアム・マテウッツィ(T;G.アントルストイノロノフ) ジュゼッパ・ラマッツァ(B;ビスクロマ・ストラッパヴィスチェレ) アルマンド・アリョスティーニ(Br;プロスペロ・サルサパリーリャ) グリエルモ・ガッツァーニ(カウンターテナー:ネオクレ・フレスコパーネ) マウリツィオ・サルヴィ合唱指揮オペラ・ジョコーザ劇場cho. アントネッロ・アッレマンディ指揮エステンセso. カルロ・リッツィ(P) | |||
録音:1981年11月1日、キャブレーラ劇場、サヴォーナ、イタリア、ライヴ、ADD 。 (P) 1995 。 | |||
ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン・ソナタ全集 〔第1番 ニ長調 Op.12 No.1 /第2番 イ長調 Op.12 No.2 /第3番 変ホ長調 Op.12 No.3 / 第4番 イ短調 Op.23 /第5番 ヘ長調「春」 Op.24 /第7番 ハ長調 Op.30 No.2 / 第10番 ト長調 Op.96 /第6番 イ長調 Op.30 No.1 / 第9番 イ長調「クロイツェル」 Op.47 /第8番 ト長調 Op.30 No.3 〕 フランコ・グッリ(Vn) エンリカ・カヴァッロ(P) | |||
録音:1967年10月-11月、場所記載なし、ADD 。 (C) (P) 1997 。 SX-2030-2 [SXAM-2030-2] と同一内容。 | |||
ロレンツォ・ペロージ(1872-1956):マルコ受難曲(声楽と管弦楽のための聖三部作)
レナート・カペッキ(Br;キリスト) ジョルジョ・ターデオ(B;第一福音史家) ジュゼッペ・ゼッキッロ(Br;第二福音史家) アルフレード・ノビーレ(T;ユダヤ人) ルッジェーロ・マジーニ合唱指揮トリノ・ポリフォニーcho. エンニオ・ジェレッリ指揮ミラノ・アンジェリクムo. | |||
録音:1959年10月、場所記載なし。 (C) (P) 1997 。 SXAM-2012-2 [SX-2012-2] 〔当店未案内、廃盤〕と同一内容。 | |||
AUDAX RECORDS (仏) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)2013年夏からリリースを開始した新レーベル。代理店によると『ヨハネス・プラムゾーラーの自主レーベル』だとの事だが、彼以外のアーティストのみのタイトルも含まれている。 | |||
ヨハン・フリードリヒ・マイスター(1638頃-1697): トリオ・ソナタ集「よろこびの楽園 [Il giardino del piacere]」(Vol.2) 〔第3番 イ長調/第7番 ヘ長調/第8番 変ロ長調/第9番 ト短調/第1番 ト長調/第12番 変ホ長調〕 ヨハネス・プラムゾーラー(Vn) アンサンブル・ディドロ [ロルダン・ベルナベ(Vn) グルリム・チェ(Vc) フィリップ・グリスヴァール(Cemb)] | |||
録音:2015年21日-24日(代理店記載ママ)、パルメンザール、ポツダム、ドイツ。全曲世界初録音。Vol.1: ゲーベル指揮ムジカ・アンティクァ・ケルン (Berlin Classics, BC-0016742〔第2番/第4番−第6番/第10番/第11番〕/録音:2004年、発売:2010年) 。 経緯は不明だが、2006年に解散した MAK が、その最後の CD プロジェクトとして半数を録音していた曲集を、プラムゾーラー&アンサンブル・ディドロが完成。ドイツの作曲家・オルガニストでアルブレヒト1世宮廷楽団の音楽監督を務めたJ.F.マイスターは投獄・脱獄も経験したと言う人。「よろこびの楽園」は、北ドイツにおいて初めてフランス音楽の語法が明確に取り入れられた画期的、歴史的なトリオ・ソナタ集。 | |||
AVIE 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)旧譜はこちらから。 | |||
ベートーヴェン:初期弦楽四重奏曲集 Op.18 〔第1番 ヘ長調 Op.18 No.1 /第5番 イ長調 Op.18 No.5 /第6番 変ロ長調 Op.18 No.6 / 第2番 ト長調 Op.18 No.2 /第3番 ニ長調 Op.18 No.3 /第4番 ハ短調 Op.18 No.4 〕 サイプレスSQ | |||
ハンス・ガル(1890-1987): ピアノ協奏曲 Op.57 (1948) (*) モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K.482 |
サラ・ベス・ブリッグズ(P) ケネス・ウッズ指揮 ロイヤル・ノーザン・シンフォニア | ||
録音:2016年1月、イギリス。(*)は世界初録音。オーストリア生まれで、40代以降はスコットランドにおいて活躍したハンス・ガルのピアノ作品、室内楽、協奏曲、交響曲全集等を精力的にリリースしている Avie から、その立役者ウッズ伴奏によるピアノ協奏曲が登場。 | |||
ベートーヴェン:後期弦楽四重奏曲集 〔第12番 変ホ長調 Op.127 /第15番 イ短調 Op.132 /第13番 変ロ長調 Op.130 / 第14番 嬰ハ短調 Op.131 /第16番 ヘ長調 Op.135 〕/大フーガ Op.133 サイプレスSQ | |||
初期弦楽四重奏曲集: AV-2348 、中期弦楽四重奏曲集: AV-2318 。1996年結成でサンフランシスコを拠点に活躍、当レーベルへドヴォルジャーク「糸杉」 (AV-2275)、ドヴォルジャークと同世代のアメリカ人作曲家 (AV-2304)、シューベルト (AV-2307)を録音している団体のベートーヴェン:弦楽四重奏全集完結編。 | |||
エルガー/ドナルド・フレイザー編曲: ピアノ五重奏曲 イ短調(管弦楽版)/歌曲集「海の絵」(合唱と管弦楽版)(*) ケネス・ウッズ指揮イギリスso.、イギリス室内o.(*)、ロドルファスcho.(*) | |||
おそらく当版による世界初録音。イギリス出身、2016年現在はアメリカで指揮者、作曲家、プロデューサーとして活躍するドナルド・フレイザーが編曲、2015年にケネス・ウッズによって世界初演された2作品。 | |||
あるヴァイオリンの一生 Vol.2 〜リピンスキのストラディヴァリウスのための音楽 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 Op.47「クロイツェル」 アマンダ・マイエル=レントヘン:ヴァイオリン・ソナタ ロ短調 エドゥアルド・トゥビン:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ フランク・アーモンド(Vn|使用楽器:ストラディヴァリウス「リピンスキ」、1715製作) ウィリアム・ウォルフラム(P) | |||
アントニオ・ストラディヴァリが製作した伝説的な楽器の1つで、過去にタルティーニ、パガニーニのライヴァルとしても知られるポーランドの名手カロル・リピンスキ(1790-1861)、レントヘン一族らが使用、2016年現在ミルウォーキーso.のコンサートマスター、フランク・アーモンドが使用している「リピンスキのストラディヴァリウス」で由縁ある作品を聴く好企画第2弾。第1弾 (AV-2279) の発売後なんと強盗に奪われてしまったが、10万ドルの懸賞金がかけられ奇跡的に発見されたという曰くまで付いた。アマンダ・マイエル=レントヘンはユリウス・レントヘンの妻、エドゥアルド・トゥビンは20世紀エストニア出身の作曲家。 | |||
CENTAUR (米) 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)既案内分はこちらから。 | |||
ルイーズ・ファランク(1804-1875):ピアノ三重奏曲集〔変ホ長調 Op.33 /ニ短調 Op.34 〕
メアリー・エレン・ホーパート(P) ナンシー・オリヴェロス(Vn) ローラ・スウェル(Vc) | |||
録音:2014年6月29日。 | |||
ファルコ・スタインバック: 17のコレオグラフィック・エチュード |
アレグザンダー・ シュワルツコフ(P) | ||
録音:2012年11月10日。 | |||
リヴィウ・マリネスク(1970-): ハーモニック・フィールズ/シャドウズ/ フォーカス/エコーズ/スウェイ |
ヤング・リドル指揮 ニンバス・アンサンブル ダニエル・ケスナー(Fl) ゾヴィグ・マルカリアン(P) アーロン・スミス(Perc) | ||
録音:2008年4月-2013年12月。ルーマニアの作曲家による様々な編成の作品集。 | |||
ギター編曲作品集 J.S.バッハ:リュート組曲第2番 ハ短調 BWV 997 /無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004 マレ:スペインのフォリア ホセ・ルイス・マルティネス(G) | |||
録音:2013年8月。スペインのコンポーザー=ギタリストによる、編曲版J.S.バッハとマレ。 | |||
J.S.バッハ:前奏曲とフーガ イ短調 BWV 894 / シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26 ブラームス:6つの小品〜間奏曲 イ長調 Op.118 No.2 /3つの間奏曲〜 変ロ短調 Op.117 No.2 ウェーバー:ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 Op.24「ロンド」 グラナドス:組曲「ゴイェスカス」より〔嘆き/またはマハと夜鳴きうぐいす/愛の言葉〕 キャサリン・ラン(P) | |||
録音:2014年12月16日、ライヴ。 | |||
アルバン・ベルク(1855-1935):若き日の歌曲(46曲) 秋の情/キハナフジの咲く頃/船乗りの恋人の歌/憧れI/君を愛す/別れ/夢/お針子/最初の喪失/ミニョン/希望/他 ジュリア・ベントリー(Ms) コアン=ハオ・ホアン(P) | |||
録音:2014年3月25日、27日。1901年から1908年までに作曲された歌曲から。 | |||
トゥーリナ:ヴァイオリン・ソナタ全集 ヴァイオリン・ソナタ〔第1番 Op.51 /第2番「ソナタ・エスパニョーラ」 Op.82 〕/ ソナタ・エスパニョーラ/闘牛士の祈り Op.34 /ナバラへのオマージュ Op.102 ベトゥル・ソイカン(Vn) アナトーリー・シェルジャコフ(P) | |||
録音:2014年12月。 | |||
ブライアン・ハルス(1970-): ステイン/悲劇的な小品/余白、後書き/ヴィスタ・ステラタ/行列 サイモン・ラポイント、モリー・シャープ(Vn) ニール・カリー(Vc) デイヴィッド・ヴォンダーハイド(Tp) ポール・バシン指揮 ウィリアム・アンド・メアリー・カレッジ・ウィンド・アンサンブル | |||
ブライアン・ハルスは、アメリカ、ヴァージニア州ウィリアム・アンド・メアリー大学音楽学部准教授。 | |||
ヴィクトル・マニャン(1805-1884): 6つのアンダンテ Op.17 /創作主題による変奏曲 Op.28 /6つのアンダンテ Op.8 /6つのメヌエット Op.16 パスカル・ヴァロワ(G) | |||
録音:2014年8月。マニャンはロレーヌ地域圏エピナルで生まれたフランスの作曲家=ギタリスト。カルッリからギターを学び、パガニーニやソルと親交を深め、晩年はリール地方音楽院院長を務めた。パスカル・ヴァロワはホプキンソン・スミスの門弟。 | |||
アメリカの風景 コープランド:4つのピアノ・ブルース〜第3曲「黙りと感覚」/ 「ロデオ」からの4つのダンス・エピソード/「我らの町」からの3つの小品 ガーシュウィン/ワイルド編曲:魅惑のリズム/エンブレイサブル・ユー ロジャース&ハマースタイン/ハフ編曲:私のお気に入り、回転木馬のワルツ クリス・ベッカー:パッサカリア/エレジー / スーザ/ウィルバーグ編曲:星条旗よ永遠なれ(4手ピアノ版)(*) イアン・ジンデス(P;*以外?) タチアナ・シュストワ、ジァファン・ヤン(P;*) | |||
録音:2012年9月-2015年6月。イアン・ジンデスは2011年ブラッドショウ&ブオーノ国際ピアノ・コンクール優勝者。 | |||
ユダヤの音楽と詩〜デイヴィッド・ガーナー(1954-): 明日のための歌/私の青いピアノ/不死鳥/歌は記念碑 |
アンサンブル・ フォー・ジーズ・タイムズ | ||
録音:2015年6月。デイヴィッド・ガーナーは2015年アメリカン・プライズ・イン・コンポジション受賞者。プロジェクト「ユダヤの音楽と詩」は、ホロコーストから生き延びたユダヤ人女流詩人の詩を用いている。 | |||
CHRISTOPHORUS 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | |||
ダニエル・ボリウス(1590頃-1642頃):オラトリオ「聖ヨハネ」
アルノ・パドゥヒ指揮ヨハン・ローゼンミュラー・アンサンブル | |||
録音:2014年5月9日-11日。 イタリアのオラトリオ形式で作品を書いたドイツ最初期の作曲家で、オルガニスト、教師としても活躍、多くの優れたオルガニストを育てたダニエル・ボリウスの代表作。洗礼者聖ヨハネの誕生と前半生を描いている。 | |||
ドイツ・バロックのカンタータ集 グラウプナー:カンタータ「わが心は血にまみれ」 GWV.1152: 12b クーナウ:カンタータ「心から憂いを消し去れ」 テレマン:四重奏曲 ト長調 TWV 43: G5 J.S.バッハ:カンタータ「わが心は血にまみれ」 BWV 199 ミリアム・フォイエルジンガー(S) ペーテル・バルシ(Vn)指揮カプリコルヌス・コンソート・バーゼル | |||
録音:2015年10月6日-9日、ハイリヒ・クロイツ教会、バーゼル、スイス。グラウプナー:カンタータ集 (CHR-77381) で話題を呼んだオーストリアの若手古楽系ソプラノ、ミリアム・フォイエルジンガーによる、Christophorus からのソロ・アルバム第2弾。 | |||
DELPHIAN (英) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000) | |||
十字架につけられ〜アントニオ・ロッティ(1667-1740):教会音楽集 主は言われた ト短調/ミゼレーレ ハ短調/聖クリストフォルスのミサ曲/クレド ト短調 ベン・パーマー指揮シレッド・コンソート、セント・ポールo. | |||
録音:2015年10月7日-8日、オール・ハロウズ教会、ゴスペル・オーク、ロンドン。ノリントンのアシスタントを務めた注目の指揮者、ベン・パーマーのデビュー盤。ロッティは ヴェネツィアのサン・マルコ寺院楽長を務め、ガルッピ、ガスパリーニ、バッサーニ、ベネデット・マルチェッロらを指導し同地の音楽を発展させた。ドレスデン選帝侯から招かれた同地では、バッハ、ヘンデル、ゼレンカ、ピゼンデルらにも影響を与えたと言われている。 | |||
ガリラヤ人たちよ〜マートンからのアンセム集 ダヴ:テ・デウム(*) / タリス:もし汝われを愛さば/おお光より生まれし光 / エルガー:主に捧げよ モーリー:私は罪人の死を望まない / ラッター:主があなたを祝福し、あなたを守られるように パリー:祝福されし静寂のふたり / バード:汝の神なる主を愛さん/まことのおからだ クィルター:我らを導きたまえ、天なる父よ / フィンジ:見よ、満ち足りた、最後の犠牲を ハリス:天は美し / ゴワーズ:ガリラヤ人たちよ ピーター・フィリップス指揮 ベンジャミン・ニコラス指揮 オックスフォード・マートン・カレッジcho. チャールズ・ウォーレン、ピーター・シェパード(Org) | |||
録音:2015年6月28日-30日、マートン・カレッジ・チャペル、オックスフォード、 UK 。(*)は世界初録音。英国合唱界を代表する2人の巨匠、ピーター・フィリップスとベンジャミン・ニコラスを音楽監督に迎え、2008年に結成されたオックスフォード・マートン・カレッジ合唱団の録音第5弾。 | |||
エルガー:オルガン作品集 オルガン・ソナタ第1番 ト長調 Op.28 /「エニグマ変奏曲」 Op.36より ニムロッド(ハリス編曲)/ オラトリオ「神の国」 Op.51 〜前奏曲(ブルワー編曲)/ガヴォット(ルメア編曲)/晩祷のヴォランタリー Op.14 ベンジャミン・ニコラス(Org) | |||
録音:2015年6月25日-26日、マートン・カレッジ・チャペル、オックスフォード、 UK 。使用楽器:ドブソン社 [Lake City, Iowa, US] Op.91, "III/43/52", 2013年製〔2016年現在、1974年頃創業の同社製オルガンの中で、唯一合衆国外に設置された物〕。ベンジャミン・ニコラスはマートン・カレッジの音楽監督・オルガニスト。 | |||
ロッチデール・タウン・ホールのオルガン〜序曲編曲集 Vol.2 ニコライ/ルメア編曲:歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲 / シュポア/ベスト編曲:歌劇「イェソンダ」序曲 J.S.バッハ/グレース編曲:カンタータ第80番より / ヘンデル/ラング編曲:歌劇「プトレミー」序曲 ヴェルディ/バイラム=ウィグフィールド編曲:歌劇「椿姫」前奏曲 ウェーバー/ピース編曲:歌劇「オベロン」序曲 / チャイコフスキー/ルメア編曲:序曲「ロメオとジュリエット」 ティモシー・バイラム=ウィグフィールド(Org) | |||
録音〔使用オルガン〕:2014年9月12日-13日、2015年1月12日、8月20日、ロッチデール・タウン・ホール、イギリス〔同ホールのオルガン、1913年建造〕。ビクトリア朝とエドワード朝を代表するゴシック様式のロッチデール・タウン・ホールは1871年9月27日開館。グレゴリオ・アレグリの研究家、音楽学者、合唱指揮者として活躍するティモシー・バイラム=ウィグフィールドの演奏。 | |||
ハブリジ・ハトルグリームソン(1941-):室内楽作品集 ヴィオラとピアノのための「日記の記録」 Op.33 (2005) / ヴァイオリンとチェロのための「7つのエピグラム」 Op.23 (1996) / ピアノ三重奏のための「メタモルフォージス」 Op.16 (1994) フィデリオ・トリオ マシュー・ジョーンズ(Va) | |||
録音:2007年4月。全曲世界初録音。 ハブリジ・ハトルグリームソンは、イギリスでアラン・ブッシュとピーター・マックスウェル・デイヴィスに作曲を師事、チェリストとしてもスコットランド室内管のメンバーとして活躍したアイスランドの作曲家。マシュー・ジョーンズはヴィオラ・スペースでの来日経験もあり、クリンダリーニ・ヨガの講師も務めるスウォンジー出身のヴィオラ奏者。フィデリオ・トリオはナイマン、シャリーノ、細川俊夫、武満徹ら、多くの現代作品を初演している。 | |||
バルト海の歌〜合唱作品集 アウグスティナス: Tau Bet Kokios Sutemos sviesios /聖マルティヌス賛歌 ウルバイティス:ラクリモーサ / プラキディス:宿命 / グリゴリエワ:聖日 ジャクソン:カントゥス・マリス・バルティチ マイク・ブルワー指揮イギリス・ナショナル・ユースcho. | |||
録音:2008年、2010年。バルト三国の現代作曲家たちと、バミューダ諸島生まれのガブリエル・ジャクソンの音楽、そしてアウグスティナスの賛歌を収録。 | |||
ハブリジ・ハトルグリームソン(1941-):ピアノ作品集 フレイ/スケッチ・イン・タイム/バガテル/5つの小品/10の小品/4つのアイスランド民謡/モンドリアンへのオマージュ サイモン・スミス(P) | |||
録音:2008年3月。世界初録音。 ハブリジ・ハトルグリームソンはアイスランドの作曲家・チェロ奏者。 | |||
フェイヴァリット・アンセム集 パリー:アイ・ワズ・グラッド / ブラームス:万軍の主よ、あなたの住まいは / ウーズリー:世の救い主よ ガーディナー:夕べの賛歌 / タリス:おお、聖なる宴 / J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ タイ:めでたし女王 / ベアストウ:祝福されし都市、エルサレム / フランク:天使の糧 ブリテン:ユビラーテ・デオ / メンデルスゾーン:これは主があなたのために天使たちに命じて ラッター:ゲール人の祈り / ウッド:喜びの光をたたえ / パラット:つむじ風 シェパード:我らを解き放ち給え I / ハーウッド:おお、栄光の王国よ ティモシー・バイラム=ウィグフィールド指揮 ウィンザー城セント・ジョージ・チャペル聖歌隊 ロジャー・ジャッド(Org) | |||
録音:2005年11月。 | |||
フランシスコ・ゲラウ(1649-1722):ギター作品集 マリオナス/マリサパロス/ハラカス・デ・ラ・コスタ/第8旋法によるパサカジェ/ ガリャルダス/第3旋法によるパサカジェ/ビリャノス/フォリア/カナリオス ゴードン・フェリーズ(バロックG) | |||
録音:2007年4月。マジョルカ島生まれのゲラウはスペインの作曲家・宮廷礼拝堂歌手。代表作はバロック・ギターのための作品集「調和の詞」。 | |||
HERISSON [LABEL-HÉRISSON] (仏) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)2013年に国内へ初案内された、パリに本拠を置くフランスのレーベル。 | |||
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集〜「マンハイム・ソナタ」 〔第25番 ト長調 K.301 /第26番 変ホ長調 K.302 /第27番 ハ長調 K.303 / 第28番 ホ短調 K.304 /第29番 イ長調 K.305 /第30番 ニ長調 K.306 〕 ダヴィド・グリマル(Vn|使用楽器:ストラディヴァリウス「 Ex-Roederer 」、1710年製作 |使用弓:ジョン・ドッド、1770年頃製作) マテュー・デュプイ(Fp|使用楽器:グレーブナー、1791年製作〔パリ音楽博物館所蔵〕) | |||
録音:2014年4月14日-16日、音楽博物館、パリ、フランス。当レーベルとパリの音楽博物館(ミュゼ・ド・ラ・ミュジーク)の共同企画第1弾。フランスのヴァイオリニスト、グリマルと、同じくフランスの才気あふれる鍵盤奏者デュプイのデュオで、モーツァルトが1777年から1778年にかけてのマンハイム&パリ旅行で作曲した傑作6曲を堪能できる。 | |||
MUSICA FICTA (ベルギー) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | |||
田舎のディヴェルティスマン〜ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ(1689-1755): 第1組曲 ハ長調 より〔 Air gai / Prelude / Rondeau / Sarabande / Menuet Varié / Prélude en do / Rondeau / Menuets / Gigues 〕/ 第2組曲 ト長調 より 〔 Prélude en sol / Menuet / Passepied / Air tendre / Rondeau / Gavotte / Tambourins 〕/ 組曲 ト短調 より〔 Prelude / Courante / Rondeau / Rondeau / Sarabande / Gavotte〕/ Air Pleurez mes yeux / Air chanté Si ma mort / "Gracieusement / Chantez avec moi ma musette" / Air chanté Bergère, aimez à votre tour / Air chanté Ah! le charmant berger ステファン・ファン・ダイク(T) ジャン=リュク・インぺ(テオルボ)指揮レ・ムニュ=プレジル・デュ・ロワ [Fl−tr/ Musette de Cour /Gamb/Cemb/Perc] | |||
録音:2012年9月19日-21日、ベルギー。バロック・ミュゼット、フルートと通奏低音のためのディヴェルティスマン・ドゥ・カンパーニュ〔田舎のディヴェルティメント〕 Op.49 、独奏フルートのための6つの組曲 Op.35 等を含むボワモルティエの組曲集。 | |||
VANITAS (西) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)1978年スペインのアルバセテに生まれ、ヤン・ウィレム・ヤンセン、トニー・ミラン、イヴ・レヒシュタイナー、ユゲット・ドレイフュスらに師事した後、オランダのハーグ王立音楽院のジャック・オッホのもとで学んだチェンバロ奏者、アンドレス・アルベルト・ゴメスによって2011年に立ち上げられたレーベル。旧譜はこちらから | |||
ヘンデル:リコーダー・ソナタ全集 〔ト短調 HWV.360 /ハ長調 HWV.365 /イ短調 HWV.362 /ヘ長調 HWV.369 /変ロ長調 HWV.377 /ニ短調 HWV.367a 〕 ミュリエル・ロシャ・リーント(リコーダー) アンドレス・アルベルト・ゴメス(Cemb) | |||
録音:2014年10月、アルバセテ、スペイン。スペインの音楽誌 RITMO 「今月のベスト10」選出盤。ミュリエル・ロシャ・リーントはバーゼル・スコラ・カントルムで学んだスイスの女性リコーダー奏者。 | |||
アモレッティ〜 エリザベス朝の鍵盤作品と詩 ダウランド:ラングトン氏のガイヤルド/蛙のガイヤルド / 作曲者不詳:パバナ・マルケセ ギボンズ:ファンタジア/フランスの歌/パヴァン/前奏曲 / バード:ガイヤルド ハビエル・ロレンソ・カンデル(作詞/朗読) アナ・ベレン・カサス(朗読) アンドレス・アルベルト・ゴメス(ヴァージナル) | |||
録音:2015年、スペイン。ヴァージナルによる音楽に、スペインの詩人・文芸評論家のハビエル・ロレンソ・カンデルが作詞、朗読したアルバム。 | |||
ALIA VOX 特記以外
旧譜はこちらから 。 | |||
名盤復活〜ベートーヴェン: 交響曲第3番 変ホ長調「英雄」 Op.55 / 「コリオラン」序曲 Op.62 |
ジョルディ・サバール指揮 ル・コンセール・デ・ナシォン | ||
録音:1994年1月、カルドナ。原盤・初出・旧品番: Astrée (Naïve), E-8557, ES-9959〔共に廃盤、入手不能〕。初 SACD フォーマット化、 SACD 層はマルチチャネル対応。 サバール自身が Naive から原盤を買い上げて再発売する好企画「ヘリテージ・シリーズ」の第19弾。美しさを追求した弦に加え、快活なティンパニと通奏低音楽器群を、 SACD の高音質で堪能することが出来る。 | |||
ANIMA RECORDS 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)ピアニストのベルトラン・ジローが主催するフランスのレーベル。旧譜はこちらから。 | |||
保都玲子〜 Souvenirs ラヴェル:古風なメヌエット/クープランの墓/亡き王女のためのパヴァーヌ マルク=オリヴィエ・デュパン:フランス組曲(2012) アルベニス:組曲「イベリア」より〔エル・アルバイシン/エル・ポロ/エル・プエルト〕 保都玲子(P) | |||
録音:2013年12月18日-19日。フランスを拠点に活発な演奏活動を行っている日本人ピアニスト、保都玲子が色彩豊かな演奏で送る CD 。「フランス組曲」の作曲者デュパンは、パリ国立高等音楽院を始めとする多数の音楽機関での活動の一方、オペラ、バレエ、演劇、 映画など多方面での作曲活動を行う人物。「フランス組曲」は、ドキュメント映画「ディエップ 1942年8月19日」のために書かれた音楽の一部で、ラモーやクープランらの 17世紀、18世紀に書かれたチェンバロ音楽から発想を得た物。少ない音数で語られる飾り気のない8つの小品からなるこの組曲は、1つ1つの音符が胸に染み入るようだ。保都玲子の選び抜かれた音が光る。フランスとスペイン、それぞれに味のある音楽風土を持つ2つの国のピアノ曲を堪能できる1枚。 | |||
AUDITE (独) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから 。 | |||
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲全集 Vol.3 ピアノ三重奏曲〔第3番 ハ短調 Op.1 No.3 (*) /第6番 変ホ長調 Op.70 No.2 (#) 〕/ ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための14の変奏曲 変ホ長調 Op.44 (+) スイス・ピアノ・トリオ[アンジェラ・ゴルベワ(Vn) セバスティアン・ジンガー(Vc) マルティン・ルーカス・シュタウプ(P)] | |||
録音:2015年7月15日-17日(*)、2015年10月19日-20日(#)、2015年12月1日-2日(+)、アッペンツェル、スイス、セッション。1998年に結成され、数々のコンクール受賞歴を誇る実力派のスイス・ピアノ・トリオによる好評のベートーヴェン・シリーズ第3弾。 | |||
シューマン: 「マンフレッド」 Op.115 〜序曲(*) /交響曲 ト短調「ツヴィッカウ」(1832-33) (*) / 序曲「ゲーテのファウストからの情景」/序曲「ヘルマンとドロテーア」 Op.136 / 序曲「ゲノフェーファ」 Op.81 /序曲「メッシーナの花嫁」 Op.100 / 序曲「ジュリアス・シーザー」 Op.128 ハインツ・ホリガー指揮ケルンWDRso. | |||
録音:2010年4月12日-16日(無印)、2015年3月2日-5日(*)、フィルハーモニー、ケルン、ドイツ。ホリガー&ケルンWDR響によるシューマン・シリーズが当・第6弾で遂に完結。後期序曲集とシューマンの生地名がつけられたツヴィッカウ交響曲。この交響曲は第2楽章までが完成されたが、終楽章は未完。当録音の第1楽章ではライプツィヒ稿が使用されている。 | |||
AURORA (諾) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | |||
POINGのために ヘルムート・エーリング(1961-): Sur POING: Prolog 〔 POINGのために:プロローグ〕 リチャード・バレット(1959-): Cell 〔細胞〕 (2011) パウル・ローフェンス(1949-): POING: Blow Out! 〔吹き飛ばせ!〕 (2013) (*) ヘルムート・エーリング: Sur POING: Epilog 〔 POINGのために:エピローグ〕 POING [フローデ・ハルトリ(アコーディオン) ロルフ=エーリク・ニューストレム(Sax) ホーコン・テリーン(Cb)] パウル・ローフェンス(ドラムズ;*) | |||
録音:2014年1月13日-14日、3月18日、 Propeller Music Division /2013年8月14日、 Cafe Mir, ライヴ(*)、すべて オスロ。「演奏できっこない難曲を好む習性をもった、ちょっとクールで優秀な音楽野郎ども」(ラーシュ・ペッテル・ハーゲン)。ノルウェーのトリオ、POINGは、スカンディナヴィアのコンテンポラリー・ミュージックを代表するアンサンブルのひとつ。アコーディオンのフローデ・ハルトリ(1975-)、サクソフォンのロルフ=エーリク・ニューストレム(1975-)、コントラバスのホーコン・テリーン(1976-)。高い技術、ユーモア、真面目、即興性といったことで知られるPOINGが、ドイツの作曲家エーリングとウェールズのバレットと長年続けてきたコラボレーションの成果を「音」にしたアルバム「POINGのために」。ヘルムート・エーリングの「Sur POING」は、POINGの三人とエーリングの物語を重ねる「ダブル・ポートレート」として書かれた。メンバーがそれぞれの楽器について語る言葉、フィールド・レコーディング、エーリングの既存の曲の「切り抜き」をコラージュ。「プロローグ」と「エピローグ」に分けてアルバムの初めと終わりに演奏される。ウェールズの作曲家リチャード・バレットは、POINGのメンバーが1990年代から「ヒーロー」とみなしていたというひとり。破壊活動に長けた「革命細胞」を特に意識したとされる「Cell(細胞)」は、POINGの委嘱により作られた。「作曲と即興」の継ぎ目の見えない音楽が繰り広げられる。極めてエネルギッシュな自由即興による「Blow Out!(吹き飛ばせ!)」は、「伝説のドラマー」と呼ばれるドイツのパウル・ローフェンス [Paul Lovens] との「ブラインドデート」から生まれた。オスロのカフェで行われたフェスティヴァルのライヴ録音。 | |||
BONGIOVANNI 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)旧譜はこちらから。 | |||
エルマンノ・ヴォルフ=フェラーリ:(1876-1948):喜歌劇「イル・カンピエッロ」
ロベルタ・カンツィアン(S;ガスパリーナ) ディアナ・ミアン(S;ルシエータ) パトリツィア・チーニャ(S;ニエーゼ) クリスティーナ・サグマイスター(Ms;オルソラ) マックス・ルネ・コゾッティ(T;ドナ・カーテ) ニコラ・パミオ(T;パスクワ) ジャコモ・パッティ(T;ゾルゼート) マウリツィオ・レオーニ(Br;アストルフィ) イタロ・プレフェリッシェ(B;アンゾレート) ガブリエッレ・ボレッタ(B;ファブリーツィオ) ステファノ・ロマーニ指揮フィラルモニア・ヴェネタo. & cho. | |||
生まれ故郷のヴェネツィアをこよなく愛し、「マドンナの宝石」で有名なエルマンノ・ヴォルフ=フェラーリの「小さな広場」という意味の「イル・カンピエッロ」は、1700年代中頃のヴェネツィアのとある広場に面する4家族を舞台に、そこに生じる日々の様々なドラマを描いた物。母親役をテノール歌手が歌ったり、日常の口論や騒動、恋模様などが面白く描かれ、聴きどころ満載。 | |||
ベッリーニ:歌劇「ザイーラ」(1829) 〔マッシモ・ベッリーニ劇場所蔵手稿譜&パオロ・ロパルコ編纂版に基づく改訂版使用〕 サイオア・エルナンデス(ザイーラ) シモーネ・アルベルギーニ(オロズマーネ) エネア・スカラ(コラズミーノ) アンナ・マラヴァージ(ネレスターノ) アブラモ・ロサレン(ルジャニャーノ) ミケーラ・アンテヌッチ(ファティマ)マッテオ・ファルシエ(カスティリオーネ) ジャコモ・サグリパンティ指揮イタリア国際o.、テッレ・ヴェルディアーネcho. | |||
録音:2012年7月、ドゥカーレ宮殿、マルティーナ・フランカ、イトリア谷音楽祭、ライヴ。演出:ロゼッタ・クッキ。南イタリアのアルベルベッロの近くのマルティーナ・フランカで毎年夏に行われ、上演機会の少ない作品も積極的に取り上げているイトリア谷音楽祭で2012年に上演された、ベッリーニにとって5作目となった「ザイーラ」のライヴ。ベッリーニ自身の手応えに反して初演時の反応も期待するものでは無く、ほとんど演奏されることのなかった作品。そのような事情もあり、ベッリーニは通常あまり行わなかった自己盗作を行い、次作の「カプレーティ家とモンテッキ家」で「ザイーラ」の旋律を使っている。「ザイーラ」は十字軍遠征の時代のエルサレムが舞台。サルタン(オロズマーネ)の人質となった娘ザイーラが主人公。孤児だった彼女は、実はフランス貴族の父親(ルジャニーノ)がいることが分かり再会を果たすがその父も亡くなる。そして騎士ネレスターノが実の兄だと判明する。しかしそのことを知らずにザイーラとの結婚を望んでいたオロズマーネが嫉妬に狂いザイーラを刺殺し、最後に自らも命を絶つという悲劇のストーリー。本作の演出はロゼッタ・クッキが担当し、現代を舞台とする設定に変換。イスラム系過激派を連想させるグループに拉致された女性と、そのグループ内の男性との悲恋のストーリーとなっている。 | |||
CLAVES (瑞) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)旧譜はこちらから。 | |||
プーランク、フォーレ、コミタス プーランク:チェロ・ソナタ フォーレ:悲歌 ハ短調 Op.24 /蝶々 イ長調 Op.77 /ロマンス イ長調 Op.69 / シチリアーナ ト短調 Op.78 /セレナード ロ短調 Op.98 コミタス: Al Ailux / Grunk / Hov arek / Garoun a / Keler tsoler / Yergink Ambel e / Kele keke / Alakiaz-khengui dzar / Shogher djan / Gakavik / Tchinar es / Hoy Nazan / Shaghker, Shugker アストリッド・シラノシアン(Vc) テオ・フシュヌレ(P) | |||
録音:2015年9月21日-22日、アンセルメ・スタジオ、ジュネーヴ。アルメニア系フランス人の若手チェリスト、アストリッド・シラノシアンは1988年リヨン生まれ。音楽一家のもと幼少の頃よりチェロをはじめ、その才能を開花させた。2013年に開かれたペンデレツキ国際チェロ・コンクールで優勝した後、ヨーロッパを中心に活躍の場を拡げている。ソロから室内楽まで膨大なレパートリーを誇り、レジス・パスキエ、ヨーヨー・マ、ベルトラン・シャマユなど世界の名だたる演奏家と共演している。当ディスクでは彼女のルーツであるアルメニアとフランスの作曲家の作品を取り上げ、プーランク、フォーレ、そしてアルメニアを代表する民俗伝承や教会の伝統音楽から強い影響を受けた作曲家コミタスの独自の香りがする作品で構成。ピアノのフシュヌレは1994年ニース生まれ。2013年に開かれたフォーレ国際コンクール優勝などの受賞歴を誇る。成田達輝のデビュー盤(SONARE-1019)でもその実力を披露している。 | |||
DISQUIET (蘭) 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)音楽、演劇、映像と多方面に活躍するオランダの現代作曲家ミシェル・ファン・デル・アーが2010年に設立、自身の作品を中心に(というより、2016年3月現在の発売全5点は自らの作品のみ)前衛音楽を発信しているレーベル。 | |||
ミシェル・ファン・デル・アー(1970-): ヴァイオリン協奏曲(2014) [ジャニーヌ・ヤンセン(Vn) ウラディーミル・ユロフスキ指揮 RCO [2014年11月6日-7日、コンセルトへボウ、アムステルダム、世界初演時、ライヴ](*) / クラリネット、アンサンブルとサウンドトラックのための「ヒステリシス」(2013) [カリ・クリーク(Cl) カンディダ・トンプソン(芸術監督)指揮アムステルダム・シンフォニエッタ/ 2015年9月20日、スタッヘホールザール、ライデン、セッション] | |||
録音:[/内]。前出・ライセンサー: RCO Live, RCO-15001 (*) 。ヨーロッパで今最も活躍する作曲家の一人ミシェル・ファン・デル・アーが2010年より開始した DISQUIET レーベル。その第5弾となる当ディスクには今をときめく麗しのヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセンをソリストにむかえたヴァイオリン協奏曲の世界初演のライヴ録音と、クラリネット、アンサンブルとサウンドトラックのための「ヒステリシス」が収録された。「ジャニーヌ・ヤンセンとコンセルトヘボウ管との組み合わせは、わたしにとってドリーム・チームのようなもの」と語るファン・デル・アーのヴァイオリン協奏曲は、その彼女のための、そしてまた、コンセルトヘボウ管委嘱シリーズの一環でもある。抽象的な第1楽章、より単刀直入で旋律的な第2楽章、そして急速のフィナーレからなる伝統的な3楽章の形式を踏襲しつつ、ヤンセンに特徴的なアップ・フロント奏法を表現しようと趣 向を凝らした力作で、自由自在なテクニックと豊かな音色の持ち主であるヤンセンだからこそ表現のできる世界が広がる。カップリングはクラリネット奏者、カリ・クリークをソリストにむかえた「ヒステリシス」は2015年9月の最新録音。クラリネットとアンサンブル、 そしてサウンドトラック(電子音)が立体的に絡み合みあう興味深い内容。作曲家としてだけでなく、録音技師、映像や舞台監督としても高い評価を受けているファン・デル・アーのマルチな才能をうかがい知ることのできる充実の作品。 | |||
LES DISSONANCES (仏) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)国内へ初案内される、ヴァイオリン奏者ダヴィド・グリマルのレーベル。グリマルはパリ国立高等音楽院にて、レジス・パスキエに師事、さらにシュロモ・ミンツやアイザック・スターン、さらにフィリップ・ヒルシュホーンらからも薫陶をうけた。ソロ・ヴァイオリン奏者として様々なオーケストラと共演するほか、ダルバヴィー、エスケシュ、ジジェル、イヴァン・フェデーレ他、様々な作曲家から作品を献呈されている。長年にわたり名ピアニスト、プルーデルマッハーとコンビを組み室内楽の活動も展開。指揮者なしで演奏するオーケストラ「レ・ディソナンス」を結成。ソロ、室内楽、さらにオーケストラ活動を展開している。使用楽器は「 ex Roederer 」(ストラディヴァリウス、1710年製)と「ドン・キショット」(ジャック・フスティエ製)の2つ。#現時点において、当レーベルの DVD はすべて PAL 方式で、国内の通常映像機器では再生出来ず、パソコン等での再生保証もございません。 | |||
ダヴィド・グリマル〜ベートーヴェン、モーツァルト、シューベルト ベートーヴェン:交響曲集 〔第2番 ニ長調 Op.36[2011年10月18日]/第8番 ヘ長調 Op.93[2013年10月26日]/ 第4番 変ロ長調 Op.60[2013年10月26日]/第5番 ハ短調「運命」 Op.67[2010年12月9日]/ 第7番 イ長調 Op.92[2010年5月27日]/第3番 変ホ長調「英雄」 Op.55[2012年12月20日]〕/ ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (*) [2010年5月12日] シューベルト:交響曲第7番〔第8番〕 ロ短調「未完成」D.759 [2013年12月19日、シテ・ド・ラ・ミュージック、パリ、ライヴ] モーツァルト:オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314 (#)[2014年2月19日]/ セレナード第10番 変ロ長調「大組曲」K.361 (*)[2015年4月2日] ボーナス〔インターネット接続環境が必要〕 ブラームス:交響曲全集 (ライヴ|商品に表記されている URL から記載のパスワードを入力してご覧いただくオンライン映像) アレクサンドル・ガテ(Ob;#) ダヴィド・グリマル(Vn;*) レ・ディソナンス | |||
録音:[内]、特記以外 ディジョン歌劇場、ライヴ。ダヴィド・グリマルにより結成された「レ・ディソナンス」によるベートーヴェン、モーツァルト、シューベルト演奏集。ダヴィド・グリマルはフランスの第一線で活躍するヴァイオリン奏者。パリ国立高等音楽院にて、レジス・パスキエに師事、さらにシュロモ・ミンツやアイザック・スターン、さらにフィリップ・ヒルシュホーンらからも薫陶をうけた。ソロ・ヴァイオリン奏者として様々なオーケストラと共演するほか、様々 な作曲家から作品を献呈されている(ダルバヴィー、エスケシュ、ジジェル、イヴァン・フェデーレ他)。長年にわたり名ピアニスト、プルーデルマッハーとコンビを組み室内楽の活動も展開。指揮者なしで演奏するオーケストラ「レ・ディソナンス」を結成。ソロ、室内楽、さらにオーケストラ活動を展開している。使用楽器は「ex Roederer」( ストラディヴァリウス、1710年) と「ドン・キショット(ジャック・フスティエ製)」の2つ。 | |||
eaSonus (独) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)2015年に国内へ新規案内されたドイツのレーベル、第2回御案内。 | |||
リヒテルとの共演映像付〜レオンスカヤ、シューベルト:ピアノ・ソナタ集 〔第14番 イ短調 D.784 /第18番 ト長調 D.894 /第16番 イ短調 D.845 /第17番 ニ長調 D.850 / 第15番 ハ長調 D.840 /第20番 イ長調 D.959 /第19番 ハ短調 D.958 /第21番 変ロ長調 D.960 〕 * Bonus DVD モーツァルト/グリーグ編曲:2台ピアノ編曲作品集(#) ピアノ・ソナタ〔第5番 ト長調 K.283 (+) /第15番 ハ長調 K.545 /第18番 ヘ長調 K.533 + 494 〕/ 幻想曲 ハ短調 K.475 エリーザベト・レオンスカヤ(P) スヴャトスラフ・リヒテル(P;#) | |||
録音:2015年、マイスターザール、ベルリン(#以外) /収録:1993年7月26日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ(#) 。 DVD 仕様: PAL | 82分。装丁:おそらく LP サイズ。レオンスカヤ70歳記念アルバム。すべて初出音源で、(+) はリヒテルにとって初音盤となる編曲版。
『エリーザベト・レオンスカヤは1945年11月23日生まれ。先日70歳を迎えた記念に、最新録音のシューベルトをメインにした超豪華装丁アルバムがリリースとなりました。★今回は昨1995年最新録音によるシューベルトの後期ソナタ集。14番から21番までの魔術的な名曲を聴かせてくれます。シューベルトの後期作品は、単に技巧だけで解決できない別世界の音楽といえますが、レオンスカヤは全く奇を衒わず、明快かつ優しい音色で表現。その円熟に驚かされます。いずれも長大で、通して聴くと5時間近くかかりますが、いつまででも聴いていたくなる陶酔の世界。まさに絶品と申せましょう。★もうひとつの魅力が、彼女を絶賛していたリヒテルとの共演の映像がボーナスDVD化されていること。ベストセラーとなったワーナーのCDと同じ1993年にモスクワ音楽院大ホールで行われたコンサートのライヴですが、こちらはさらにピアノ・ソナタ第5番も入った計82分な点が注目。カラーで画質はあまりよくありませんが、演奏はまさに神業。リヒテルの悠然たる弾きぶりを見るだけでも価値があります。★さらなる魅力は、LPサイズ48ページの解説書。内容は英語で、彼女の伝記からインタビュー、天使のような少女時代からアイドル風な10-20代の貴重な写真満載。この写真からも彼女の優しい人間性が伝わってきます。』 # DVD は PAL 方式のため、国内の通常映像器機では再生出来ず、再生保証もございません。 | |||
LIMEN (伊) 特記以外 1CDあたり¥2750(税抜¥2500) | |||
電子音楽作品集 ジョヴァンニ・コスピート:釘づけにされる / アゴスティーノ・ディ・スキピオ:記憶 アントニオ・ドーロ:形 / フランチェスコ・ガランテ:メタフォニー / ルイジ・マストランドレア:鍬 ジョルジョ・ノットーリ:エレニカ / ウォルター・プラティ:記憶 / ルチオ・ガラウ:2分 芸術監督:ルイジ・ペスタロッツァ | |||
録音:2013年12月13日、プッチーニ・ホール、ミラノ音楽院、協議会とコンサート「電子音響の形」、おそらくライヴ。イタリアの電子音楽界を牽引する8人の作曲家による作品集。 | |||
ジュゼッペ・グレッジャーティ(1793-1866):アコーディオン作品集 「ふいごハーモニカのためのメソッド」より〔カンタービレ/ラルゴ ハ調/主題と変奏〕 *DVD内容: CDと同内容の演奏映像 + ボーナス映像〔言語:伊|字幕:英〕 コッラード・ロヤク(アコーディオン) | |||
録音・収録:2013年、リメン音楽スタジオ。世界初録音。ピリオド楽器使用。『★アコーディオンの発展に大きく貢献した19世紀前半のイタリア、マントヴァの聖職者であり、音楽愛好家のジュゼッペ・グレジアティ。彼が残した全3部に渡る「ふいごハーモニカのためのメソッド」は楽器の製造、技術とレパートリーの拡大のためになくてはならないものとなりました。当ディスクでは世界的に活躍するイタリアのアコーディオン奏者、コッラード・ロジャクが、ジュゼッペ・グレジアティの「ふいごハーモニカのためのメソッド」に収められた膨大な曲の中から代表的な曲を選んで、世界初録音しました。★当時「アコーディオン」という言葉が「ハルモニウム」という別の楽器を指していたことから「ふいごハーモニカ」という言葉が使われているグレジアティのメソッド集は、アコーディオンの発展に尽くすと同時に当時の音楽を映す鏡でもありました。ピアノ音楽が演奏技術的に頂点を極めようとしていた当時、超絶技巧のためのピアノ練習曲が多数書かれましたが、グレジアティのメソッドの練習曲も負けず劣らず重音やアルペジオなどの技巧がちりばめられ、技術の限界への挑戦がなされています。また、イタリアオペラが全盛期だったことを受けてロッシーニやベッリーニのアリアの形式に似せた曲も多く作られ、それはこのCDの「ラルゴ ハ短調・ハ長調」に聴くことができます。さらに、音楽が一般家庭にも浸透した当時「サロン音楽」と呼ばれる小品が好まれましたが、グレジアティのメソッドもワルツやギャロップ、テーマと変奏など、サロン向きの音楽が多く含まれています★このディスクでは、グレジアティが残した情報を元に再現された当時の楽器が使われ、聴き手を19世紀のイタリアに誘います。なかなか目にすることのできない、アンティークでおしゃれな当時のアコーディオンの外観も堪能できるDVDと合わせてお楽しみください。』(以上『内』、人名等含め代理店記載ママ) | |||
イースト・ウェイ コペル:東欧の民謡曲(4曲)(*) / ザンキーニ:ラタキア・ブレンド(*) バルトーク:ルーマニア民俗舞曲(*) /アレグロ・バルバロ Sz.49 (*) リゲティ:「ムジカ・リチェルカータ」より Nos.3, 4, 6-8, 11 ハチャトゥリャン:「ガヤネー」より〔子守歌/クルド族の若者の踊り/ヌーネの踊り〕 / ペルト:鏡の中の鏡 *DVD内容:上記より(*)の演奏映像 + ボーナス映像〔言語:伊|字幕:英〕 オール・ディクションズ[マリオ・マルツィ(Sax) シモーネ・ザンキーニ(アコーディオン) パオロ・ザンニーニ(P)] | |||
録音・収録:2015年、リメン音楽スタジオ。母国イタリアを中心にヨーロッパで活躍するオール・ディクションズ(トリオ・マルツィ=ザンキーニ=ザンニーニ)、約7年半ぶりのアルバム。東欧と東方をテーマに、土着の民俗舞曲を中心に東側の国々出身の作曲家の作品を取り上げた。ジャンルにとらわれない自由な音楽はオリエンタルな作品とも絶妙にマッチする。DVDのボーナス映像では当ディスクのテーマ、魅力について語っている。 | |||
ベートーヴェンとリース ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 〔第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」/第21番 ハ長調 Op.53「ヴァルトシュタイン」〕 フェルディナント・リース(1784-1838):ピアノ・ソナタ 嬰ヘ短調 Op.26 「不運」 *DVD内容: CDと同内容の演奏映像 + ボーナス映像 (ボッラとカシーリャへのインタヴュー)〔言語:伊|字幕:英〕 ミケーレ・ボッラ(Fp) | |||
録音・収録:2015年、リメン音楽スタジオ。使用楽器:ウーゴ・カシーリャ、2014年製作〔モデル:アントン・ヴァルター(ウィーン)、1805年製作〕。500セット限定プレス。フォルテピアノ奏者、ミケーレ・ボッラがベートーヴェンとリースのソナタを収録。鍵盤をなでるように美しいタッチで弾くボッラの演奏は絶品。また、ヴァルトシュタインのオクターヴ・グリッサンドは圧巻。フェルディナント・リースは、ベートーヴェンにピアノを学び、ピアニスト、作曲家として活躍。恩師の回想録をまとめた「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの覚書」を出版したことでも知られる。ここに収録されたピアノ・ソナタ 嬰ヘ短調 「不運」は代表作の一つ。 | |||
LA MUSICA (仏) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)2014年からリリースを開始した新レーベル。 | |||
メトネル:忘れられた調べ第1集 Op.38 No.1 〜回想のソナタ/ ピアノ・ソナタ第5番 ト短調 Op.22 ラフマニノフ:ショパンの主題による変奏曲 Op.22 アレクサンドル・パレイ(P) | |||
録音:2015年4月1日-5月30日、ボン=セクール寺院、パリ。ロシアの偉大なピアニスト兼作曲家で友人同士のメトネルとラフマニノフの作品。メトネルが何度も頭に思い浮かべた「忘れられない楽想」を用いて作曲した「忘れられた調べ」と叙情性豊かな最後のピアノ・ソナタ作品22。そしてラフマニノフ初期の大作でありながら難易度の高い「ショパンの主題による変奏曲」を収録している。アレクサンドル・パレイはモルダヴィア出身のピアニスト。6歳でピアノを始め、13歳でリサイタル・デビュー、16歳でモルダヴィア音楽コンクール優勝。 モスクワ音楽院でベラ・ダヴィドヴィチとヴェラ・ゴルノスタエヴァに師事。ライプツィヒ国際バッハコンクールで第1位、フランスのヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュジークなどで優勝、輝かしい成績を残している。世界中のコンサートホールで演奏チョン・ミョンフンやイヴァン・フィッシャーらと数多く共演、また、ロストロポーヴィチらともよく演奏をしていた。現在はニューヨークとパリに拠点を構え、幅広いレパートリーとテクニックで世界の聴衆を魅了している。 | |||
MUSICA REDIVIVA
スウェーデン在住の日本人女性プロデューサー藤本 Berger 里子氏が立ち上げたレーベル。旧譜はこちらから。 | |||
音楽と手工芸 前奏/ブレンド・ヨンのポルスカ〔 I / II 〕/空の星のように明るく/薔薇の中の薔薇/かわいいバラを知っている/ 喜びの花/ノクターン「おいで、私の腕に」/ The Day is Family /いつか王子様が/貴女にあげられるのは愛だけ/ 雲雀の歌/あなたが去ってから/私は見た、瞬く明けの明星を/ブリックのワルツ/ローリクのポルスカ/大ポルスカ/ 大ジャズ/漁り火恋歌/モスクワの異邦人/春が来た/愛してくれないのなら、ほっといて/魅惑のリズム/ 我が心のジョージア/バードランドの子守歌/ムーラの娘のフォックストロット/バッカファルから来た少女/ デルスブー・ワルツ/デルスブー・ルンバ/デルスブー・ワルツ/デルスブー・フォックストロット スヴェン・ベリエル(Fl/リコーダー/シャリュモー/Sax/ゲムスホルン/牛の角笛) ダニエル・ベルイ(ヴィブラフォン/マリンバ/ボンゴ) ユーナス・フランケ=ブルム(Vc/Cb) ステファン・ヴィンゲフォシュ(アコーディオン/P/Cb) | |||
録音:2015年1月5日-7日、4月9日-10日、ムジーケン・ヒュース、ヨーテボリ、スウェーデン。 『★スウェーデン、ヨーテボリ在住の日本人女性、藤本・ベルイェル・里子が社主をつとめるMusica Redivivaレーベル。注目の新譜は里子氏の主人である天才管楽器奏者、スヴェン・ベルイェルとベルイェル氏が絶大なる信頼をおいているメンバーによる演奏で、アルバム・タイトルはスヴェンが最初に楽器を買った故郷ウッシャの店『音楽と手工芸』からとられました。中世から現在に至るまで、まるで時代をこえて音楽で旅する世界旅行のようで、ベルイェルにしか表現できない楽しい音楽の世界が広がります。★スヴェン・ベルイェルは、1938年、「民謡の宝庫」とも「スウェーデンの心の故郷」とも呼ばれるダーラナ地方のウッシャに生まれました。「Joculatores Upsalienses(ウプサラの道化師たち)」や「Convivium Musicum Gothenburgense(ヨーテボリ音楽の宴会)」などのアンサンブルを創設、古楽のパイオニアのひとりとして業績を重ねてきました。長年に渡るヨーテボリの音楽大学の教職を2003年に退いたスヴェンの「日常の表情」を記録したいと、里子夫人がずっと温めてきたアイデアに若い友人たちが共感を寄せこのアルバムが完成しました。小鳥のさえずりもまじえた「前奏」に続き、彼が子供のころから親しみ、人生の折々に出会った、いつまでも変わらず大切な音楽が30曲、演奏されます。スウェーデンの人たちが踊るポルスカ、「喜びの花々、暗褐色の地の中で、ああ、決して朽ちることは無いだろう」と歌う民謡、多くの歌曲を残した作曲家リレ・ブルール・セーデルルンドのワルツ、故郷のスペールマンが作ったワルツ、吟遊詩人たちの歌、ジョージ・ガーシュウィンとホーギー・カーマイケルのスタンダードナンバー、伝説的ジャズピアニスト、かつて彼をバンドに誘ったヤン・ユーハンソンに捧げるナンバー、「里子とスヴェン」が日本への新婚旅行で出会った歌……。気が向いた時にスヴェンが、楽器を手に取り、吹いてみる、幅広いジャンルの曲。すべてスヴェン・ベルイェルの編曲です。★レコーディング・エンジニアは「ヘリコプター・スタジオ」のスヴェン・ヤンソンで、MusicaRedivivaのセッションをはじめて担当しました。スヴェンと友人たちの演奏する多様な楽器を本来の大きさと質感に捉え、彼らの音楽とセッションの空気をリアルに聴き手に伝える素晴らしい録音です。』 | |||
SIMAX (諾) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | |||
芸術音楽のハリングフェレ ヨハン・ハルヴォシェン(1864-1935)/ イングフリ・ブライエ・ニューフースによるピアノ・リダクション(*): 劇付随音楽「フォッセグリム」 Op.21 から 〔フォッセグリム(*) /干草小屋のニッセ/結婚行進曲 (*) /ファニトゥレン(*) 〕 スヴェン・ニューフース(1932-):ハリングフェレ・ソロのための3つの作品 〔ロンド/幻想曲第1番/幻想曲第2番〕 ヨハン・クヴァンダール(1919-1999):ハリングフェレと弦楽四重奏のための五重奏曲 Op.50 オースヒル・ブライエ・ニューフース(ハリングフェレ) イングフリ・ブライエ・ニューフース(P) | |||
録音:2013年5月23日-27日、ヤール教会、ベールム、ノルウェー。オースヒル・ブライエ・ニューフース [Åshild Breie Nyhus] (1975-)とイングフリ・ブライエ・ニューフース [Ingfrid Breie Nyhus] (1978-)は、ノルウェー、レーロースのフィドル奏者一家の第4世代。姉オースヒルは、ノルウェー伝統の楽器ハリングフェレ(ハルダンゲル・フィドル)の奏者として、妹イングフリはピアニストとして活動している。「ハリングフェレの長く重要な歴史に潜む神秘の力と神話の力に再び火をつける」。民族のアイデンティティというべき伝承の音楽をどのように芸術音楽に再生するかという課題に示された解答のひとつ、グリーグのピアノ曲集「スロッテル(ノルウェーの農民の踊り)」(Op.72)を原曲の演奏と合わせて収録したアルバム(PSC-1287)に次ぐ第2作では、ハルヴォシェンとクヴァンダール、そして姉妹の父スヴェンの作品が演奏される。ハルヴォシェン(ハルヴォルセン)の作品は、フィドル弾きミュラルグーテン(粉挽きの若者)と水の精にまつわる民話を題材にした劇付随音楽「フォッセグリム」(全曲録音:PSC-1207)から「悪魔の踊り」の「ファニトゥレン」など4曲。独奏曲の「干草小屋のニッセ」以外の曲は、ハリングフェレと管弦楽のための原曲をイングリがピアノ共演のために編曲した版で演奏される。スヴェン・ニューフースの「ハリングフェレ・ソロのための3つの作品」は、1979年から1982年にかけて「芸術音楽のコンサート」のために書かれた作品。ウィーンの古典音楽を思わせる「ロンド」、ハリングフェレの共鳴弦の響きを活かしたニ短調の「幻想曲第1番」、速いテンポの「ハリング」に始まる「幻想曲第2番」。ヨハン・クヴァンダールの「五重奏曲」は、アンダンテの「聴くための舞曲」とアレグロの「踊り」の2楽章。北極圏ハーシュタの北ノルウェー・フェスティヴァルから委嘱を受け作曲された。 | |||
TYXart (独) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)公式サイト:http://www.tyxart.de/ 。 | |||
DICH MARIA HEUT ZU PREISEN ヴァレンティン・ラートゲーバー:天の女王(*/#) マリアヌス・ケーニヒスペルガー:第7旋法によるプレリュードとフーガ/今日マリアを讃えよう(*/#) / 第4旋法のアリア/第2旋法のアリア/第7旋法のアリア ヨハン・ヴィルヘルム・ヘルテル:パルティータ ハ長調(*) ピエトロ・テルツィアーニ:サルヴェ・レジナ(#) / J.S.バッハ:パストラーレ ヘ長調 BWV 590 ヨーゼフ・ラインベルガー:アヴェ・マリア Op.171 1a (*) /アンダンテ・パストラーレ Op.98 (#) / パストラーレ ト長調 Op.156 No.8 マックス・レーガー:マリアは歌う、幼い御子に(マリアの子守歌)(*) ベネディクト・ビーヒテラー:救い主のうるわしき母(*/#) /アヴェ・レジナ(*/#) メヒティルト・キーンドル(S;*) アン・デュフレーヌ(Ob;#) ノルベルト・ドゥヒテル(Org) | |||
録音:2015年8月。南ドイツとイタリアの、バロックから後期ロマン派までにわたる聖母マリアを讃える曲を集めたソプラノ、オーボエ、オルガンのための作品集。各楽器のソロ曲を交えながら、ソプラノとオーボエ、オルガンによる華のある響きが広がる。 | |||
STILL, O HIMMEL ヨーゼフ・ハース/ノルベルト・デュヒテル編曲:聖夜 Op.85 ヨーゼフ・ラインベルガー:ベツレヘムに幼な子生まれぬ エルナ・ヴォール:3人の天使が歌っていた/子供と神の子 レーガー:キリストのともがらよ、こぞりて神を称えよ/マリアは歌う、幼い御子に ヘルマン・シュレーダー:6つのクリスマスキャロル/他 カトリン・ヴェンデ=エーマー指揮ミュンヘン女声cho.、ミュンヘン少女cho. ノルベルト・ドゥヒテル(Org) | |||
録音:2015年7月。このCDには、19世紀後半から20世紀にかけてのドイツの作曲家ヨーゼフ・ハースと、彼の師や弟子を含めた同時代の作曲家たちのクリスマスキャロルがおさめられている。演奏を手掛けるミュンヘン女声cho.は、幅広いレパートリーと数々の国際コンクール受賞歴を誇る合唱団。ミュンヘン少女cho.は5歳から17歳までの少女たちからなる合唱団。 | |||
BERLIN CLASSICS 特記以外 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)0300721、0300738は新譜、それ以外は国内代理店&当店未案内の旧譜(発売年: (C) )。旧譜はこちらから | |||
ミドリ・ザイラー〜J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集 〔第1番−第3番 BWV.1001, 1003, 1005 〕 ミドリ・ザイラー(Vn) | |||
(P) (C) 2016 。2014年発売の無伴奏パルティータ集(BC-0300632)に続く完結編。 | |||
ドレスデン聖十字架合唱団〜800年の歴史 ヨハン・ヴァルター(1496-1570)、ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630)、シュッツ、 モーツァルト、メンデルスゾーン、テオドラキスの作品 マウエルスベルガー、フレーミヒ、コップ、クライレ指揮ドレスデン聖十字架cho. | |||
録音:DDD / (P) (C) 2016 。おそらく既出盤からのコンピレーション。 | |||
ミカエラ・カウネ〜シューマン:歌曲集 5つの陽気な歌 Op.125 〜春のよろこび/ヴィルヘルム・マイスターによる歌曲集 Op.98a より/ 7つの歌 Op.104 /メアリー・ステュアート女王の詩 Op.135 /3つの歌 Op.83 〜献身の花/ 女の愛と生涯 Op.42 /子供のための歌のアルバム Op.79 〜松雪草 ミカエラ・カウネ(S) ブルクハルト・ケーリング(P) | |||
録音:2005年8月26日-30日、ゼンデザール、ドイチュラントフンク、ケルン/ (P) (C) 2006 。 | |||
VERWANDLUNG - Lieder eines Jahres〔年の歌〕〜 クリスティアーネ・カルク、四季にまつわる歌曲集 R.シュトラウス:悪天候/白いジャスミン/冬の霊感 / クララ・シューマン:彼はやってきた マーラー:春の朝 / シューマン:春の夜 / シューベルト:春の想い/秋に / メンデルスゾーン:春の歌 ヴォルフ:時は春/クリスマスローズに / プフィッツナー:だから春の空はそんなに青いの?/秋の感情 ツェムリンスキー:黒鹿毛/波のように / リゲティ:夏に / ブラームス:夏の夕べ/荒れ野を越えて マルクス:夜想曲 / シュレーカー:遊糸 / ベルク:室内にて / レーガー:別離/冬の予感 アイスラー: Kalifornischer Herbst / ヴェーベルン:裸で木が伸ばしている クリスティアーネ・カルク(S) ブルクハルト・ケーリング(P) | |||
録音:2009年9月21日-24日、室内音楽ホール、ドイチュラントフンク、ケルン/ (P) (C) 2010 。 | |||
シャロン・カム〜クラリネットと管弦楽のための作品集 メンデルスゾーン/カール・ベールマン編曲:クラリネット、バセットホルンと ピアノのためのコンツェルトシュトゥック(管弦楽伴奏版)(*) 〔第1番 ヘ短調 Op.113 /第2番 ニ短調 Op.114〕 シュポア:クラリネット協奏曲第4番 ホ短調 WoO.20 ロッシーニ:クラリネットと管弦楽のための序奏、主題と変奏曲 変ロ長調 ウェーバー:クラリネットと管弦楽のためのコンチェルティーノ 変ホ長調 Op.26 シャロン・カム(Cl) ヨハネス・ペイツ(バセットHr;*) グレゴール・ビュール指揮 MDR so. | |||
録音:2005年4月18日-22日、ゼンデザール、 MDR, ライプツィヒ/ (P) (C) 2005 。 | |||
コンチェルト・ケルン・ライヴ〜その頃の謝肉祭 ヴィヴァルディ:歌劇「バヤゼット」〜シンフォニア / カンプラ:ヴェネチアの謝肉祭(抜粋) テレマン:序曲集(すべて抜粋) 〔ブルレスク風 ト長調 TWV 55: B8 /変ホ長調TWV 55: Es1 /オンファール TWV 55: e8 / ト長調 「 La putain 」TW 55: Anh. G1 /ロンド ハ長調 TWV 55: C3 ]〕 シュテルツェル: Heidewitzka Moderation "Frauke Bumm" / Moderation "Die Pauke" / Moderation "Clownsperücke" / Moderation "August der Starke" / Moderation "Tiere im Karneval" コンチェルト・ケルン エルヴィン・グロッシェ、リーザ・グロッシェ(語り) | |||
録音:2012年2月12日、フィルハーモニー、ケルン、子供のためのコンサート [Kinderkonzerte] 、ライヴ/ (P) 2012, (C) 2013 。 | |||
MPS/BERLIN CLASSICS 〔含LP〕 特記以外1枚あたり¥3080(税抜¥2800) | |||
グルダ、MPS 録音〜ベートーヴェン: ディアベッリ変奏曲 Op.120 |
フリードリヒ・グルダ(P) | ||
(P) 1970 MPS Records / (C) 2016 Edel Germany GmbH 。国内代理店のアナウンスには、LP のみ『限定生産品 オリジナルマスター使用』とあるが、裏面写真を見る限り CD にも「オリジナル・マスターからのリマスタリング [Mastered] 」と記載されている。 | |||
SCRIBENDUM (英) 特記以外 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)旧譜はこちらから(ただし基本的にレーベル&流通在庫を持って、廃盤&入手不能となります)。 | |||
レオポルト・ウラッハの芸術 モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 [ウィーン・コンツェルトハウスSQ /1951年]/ クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 [アルトゥール・ロジンスキ指揮ウィーン国立歌劇場o./1954年]/ クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 [シュトロースSQ /1954年]B/ クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 [ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮VPO/1949年11月7日-8日]E/ 5つのディヴェルティメント変ロ長調 K.439b (Anh.229) [フランツ・バルトシェク(Cl2) カール・エールベルガー(Fg)/1953年、1949年]/ セレナード第10番 変ロ長調 K.361 (370a) 「グラン・パルティータ」[ VPO 団員/1947年]E/ セレナード〔第11番 変ホ長調 K.375 /第10番 変ロ長調 K.361 (370a) 「グラン・パルティータ」/ 第12番 ハ短調 K.388 (384a) 「ナハトムジーク」〕/ 協奏交響曲 変ホ長調 K.297b, Anh.C14.01 (*)[ウィーン・フィルハーモニー木管グループ ヘンリー・スウォボダ指揮ウィーン国立歌劇場室内o./1949年、1953年] ベートーヴェン:八重奏曲変ホ長調 Op.103 /ロンド 変ホ長調 WoO 25 /七重奏曲変ホ長調 Op.20 (#) / モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」の主題による12の変奏曲 ハ長調 WoO 28 / 六重奏曲 変ホ長調 Op.71 [ウィーン・フィルハーモニー木管グループ バリリ弦楽アンサンブル(#) /1949年、1954年] ハイドン:八重奏曲 ヘ長調 Hob.II: F7 [ウィーン・フィルハーモニー木管グループ/1949年] シューベルト:八重奏曲 へ長調 Op.166, D.803 [ウィーン・コンツェルトハウスSQ、 VPO 団員/1951年] リヒャルト・シュトラウス:管楽器のためのセレナード 変ホ長調 Op.7 /13管楽器のための組曲 変ロ長調 Op.4 [ウィーン・フィルハーモニー木管グループ/1952年] ブラームス:クラリネット・ソナタ〔第1番 ヘ短調 Op.120 No.1 /第2番 変ホ長調 Op.120 No.2 〕 メンデルスゾーン:演奏会用小品(**) 〔第1番 へ短調 Op.113 /第2番 ニ短調 Op.114 〕 シューマン:おとぎ話 Op.132 (+)[イェルク・デムス(P) エーリヒ・ヴァイス(Va;+) フランツ・バルトシェク(バセットHr;**)/1953年、1950年] ブラームス:クラリネット三重奏曲 イ短調 Op.114 /クラリネット五重奏曲 ロ短調 Op.115 [フランツ・クヴァルダ(Vc) フランツ・ホレチェク(P) ウィーン・コンツェルトハウスSQ /1952年] グリンカ:悲愴三重奏曲 ニ短調[カール・エールベルガー(Fg) パウル・バドゥラ=スコダ(P)/1949年] リムスキー=コルサコフ:五重奏曲 変ロ長調[カール・エールベルガー(Fg) ハンス・レズニチェク(Fl) ゴットフリート・フォン・フライベルク(Hr) ローラント・ラウペンシュトラウフ(P)/1949年] レオポルト・ウラッハ(Cl) | |||
録音:[/内]。原盤: Westminster 特記無し, Bertelsmann B, EMI E 。クラムシェル・ボックス仕様。 | |||
ヴェーグSQ の芸術 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集〔第1番−第16番〕/大フーガ 変ロ長調 Op.133[1952年] モーツァルト:弦楽四重奏曲〔ニ短調 K.421 /ト長調 K.387 /変ロ長調 K.458 / イ長調 K.464 /ニ長調 K.575 /ヘ長調 K.590 〕[1951年-1952年] シューベルト:弦楽四重奏曲第13番 イ短調 Op.29 No.1, D.804「ロザムンデ」[1952年] スメタナ:弦楽四重奏曲第1番 ホ短調「わが生涯より」 / コダーイ:弦楽四重奏曲第2番 Op.10[1953年] ブラームス:弦楽四重奏曲全集〔第1番 ハ短調 Op.51 No.1[1952年]/ 第2番 イ短調 Op.51 No.2 /第3番 変ロ短調 Op.67[1954年]〕 バルトーク:弦楽四重奏曲全集〔第1番−第6番〕[1954年] ヴェーグSQ [シャーンドル・ヴェーグ、シャーンドル・ゼルディ(Vn) ジョルジュ・ヤンツェル(Va) パウル・サボー(Vc)] | |||
録音:[内]。クラムシェル・ボックス仕様。 |
CPO (独) 〔超速報版〕 価格帯記載無し:1CDあたり¥3080(税抜¥2800)
「〜の第○集」というような表記は基本的に国内代理店の記載によりますが、何故か誤っている場合がかなり見受けられますので、御了承のほどお願い致します。旧譜はこちらから | ||
ダリオ・カステッロ(?-1644): 最新の様式によるソナタ・コンチェルターテ第2巻(1629) より ソナタ〔 XIV à 4. 2 soprani e 2 tromboni [2 Violinen, 2 Posaunen, Orgel, Chitarrone, Harfe] / III à 2 soprani [Violine, Zink, Chitarrone, Harfe, Orgel] / XV à 4. per Stromenti d‘Arco [Violine, 2 Violen, Violoncello, Orgel] / X à 3. 2 soprani e fagotto [2 Violinen, Dulzian, Orgel, Chitarrone] / V à 2. soprano e trombone [Zink, Posaune, Orgel, Harfe] / XVI à 4. Per Stromenti d‘Arco [Violine, 2 Violen, Violoncello, Cembalo, Chitarrone, Harfe] / XIII à 4. 2 soprani e 2 tromboni [2 Zinken, 2 Posaunen, Orgel, Chitarrone] / VII à 2. soprani e fagotto [Zink, Dulzian, Cembalo, Chitarrone] / XII à 3. 2 soprani e trombone [Zink, Violine, Orgel, Chitarrone, Harfe] / IV à 2 soprani [2 Violini, Chitarrone, Harfe] / IX à 3. 2 soprani e fagotto [Zink, Violine, Dulzian, Orgel, Chitarrone, Harfe] / XI à 3. 2 soprani e trombone [2 Violinen, Posaune, Cembalo, Harfe] / XVII in ecco. Per 2 cornetti e 2 violini [2 Zinken, 2 Violinen, Orgel, Chitarrone, Harfe] 〕 ローランド・ウィルソン指揮ムジカ・フィアタ | ||
録音:2013年10月26日-29日、村教会、ボーフム=シュティーぺル、ボーフム、ドイツ。 (P) 2016 。 | ||
ヨハネス・ヘロルト(1550頃-1604):マタイ受難曲(1594) テオドーロ・クリニオ(1548/9-1601):ヨハネの受難より(1595) ミヒャエル・パウムガルテン(T)指揮アンサンブル・トリアゴナーレ [テレサ・ドローヒー=スターバー(S) テリー・ウェイ、ミヒャエル・ゲルツァベク(CT) クリスティアン・パウムガルテン(T) ウルフリード・スターバー(B)] | ||
録音:2015年5月27日-29日、St. Hubertus Sekirn (Woethersee)、おそらくオーストリア。 (P) 2016 。共に世界初録音。 | ||
ドレスデンの宝〜作曲者不詳:6つの協奏曲集 〔ドレスデン・ザクセン州立図書館第2書庫の音楽コレクション(Mus.2-Q-21)から〕 フルート、ヴァイオリン、チェロと通奏低音のための協奏曲 〔第1番/第2番/第3番/第5番/第6番〕/ 協奏曲第7番(ドレスデン版/2つのチェンバロのための)(*) シェティル・ハウグサン(Cemb;*) ルドガー・レミー(Cemb/Org)指揮レザミ・ド・フィリップ | ||
録音:2012年8月27日-30日、2015年3月3日、ゼンデザール、ラディオ・ブレーメン。 (P) 2016 。18世紀のドレスデンには当時最高とされていたドレスデン宮廷楽団があった。ドレスデン・ザクセン州立図書館に所蔵されている膨大な資料の中には、恐らくこの楽団のために書かれたであろう1800を越える写本のスコアがあるが、ほとんどは作曲家の名前が記されておらず、現在でもわからないまま。このアルバムに収録された6つの協奏曲も、いくつかの作品はテレマンのものだろうと推測されるが、証拠はない。 | ||
ローベルト・フックス(1847-1927):交響曲集 〔第1番 ハ長調 Op.37 (1882-84) /第2番 変ホ長調 Op.45 (1887?) 〕 カール・ハインツ・シュテフェンス指揮 ケルン WDR so. | ||
録音:2011年6月7日-8日、フィルハーモニー、ケルン。 (P) 2016 。 | ||
パウル・ユオン(1872-1940):弦楽四重奏曲集 〔第1番 ニ長調 Op.5 /ロ短調 Op.11 /第2番 イ短調 Op.29 /第3番 ニ短調 Op.67 〕 ザラストロSQ | ||
録音:2014年1月27日-29日、スタジオ1、チューリヒ・ラジオスタジオ。 (P) 2016 。 | ||
ヴァシリー・モクラーニャッツ(1923-1984): 弦楽四重奏曲 ニ短調(1949) /ヴァイオリンとピアノのための古い歌 嬰ト短調/ ヴァイオリン・ソナタ ト短調/ヴァイオリンとピアノのための舞曲 ホ短調 トーマス・クリスティアン(Vn) エフゲニー・シナイスキー(P) トーマス・クリスティアン・アンサンブル | ||
録音:2014年2月10日-14日、ハンス=ロスバウト=スタジオ、バーデン=バーデン、SWR 。 (P) 2016 。 セルビアの民族音楽の収集と発展に努め、またセルビアの音楽家たちの演奏技術の向上に貢献したシュテファン・モクラーニャッツ(1856-1914)の係累であるヴァシリー・モクラーニャッツも、また最も重要なセルビアの作曲家の一人だった。彼の父ジョーヴァンは優れたチェリストで、ベオグラード弦楽四重奏団のメンバーであり、ヴァシリーもベオグラード音楽アカデミーで作曲を学び、1956年にはこの学校の作曲科の教授になっている。5曲の交響曲、3曲の序曲をはじめ、演奏会用の作品や、ピアノ曲、そして映画音楽、舞台音楽など様々な作品を手掛けている。 | ||
カール・ライネッケ(1824-1910):音楽劇「野の白鳥」 Op.164
キルステン・ラボンテ(S) ゲルヒルト・ロンバーガー(A) マルクス・ケーラー(T) レベッカ・ブランツ(Ms)他 シュヴァンネン・アンサンブル ペーター・クロイツ(P) | ||
録音:2014年2月、コンツェルトハウス、デトモルト音楽大学。 (P) 2016 。 アンデルセンの同名童話を元にした作品。 | ||
BR KLASSIK 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから | ||
FolksLied 〔民謡歌集〕 ハイドン:歌、ヴァイオリン、チェロとピアノのための 「スコットランドとウェールズの歌」Hob.XXXla, XXXlb より(6曲) ブリテン:民謡編曲集(8曲) ベートーヴェン:スコットランドの歌 Op.108 より(5曲) クリスティアン・ゲルハーヘル(Br) ゲロルト・フーバー(P) アントン・バラショフスキー(Vn) セバスティアン・クリンガー(Vc) | ||
録音:2013年3月7日、プリンツレーゲンテン劇場、ミュンヘン。 | ||
マーラー: 交響曲第1番 ニ長調 |
ヤニック・ネゼ=セガン指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2014年6月26日-27日、ヘラクレスザール、ミュンヘン。ライヴ。 | ||
J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV 245 (1749年稿) 〔全曲 (CD1-2) / With an introduction to the work from Markus Vanhoefer (CD3) (*) 〕 ユリアン・プレガルディエン(T;福音史家) タレク・ナズミ(Br;キリスト) クリスティーナ・ランツハーマー、ジモーナ・ブルニングハウス(S) ウルリケ・マロッタ(A) ティルマン・リヒディ、アンドレアス・ヒルトライター、オウ・ムーヤン(T) クレシュミル・ストラジャナツ(B−Br) アンドレアス・ブルクハルト(B) ペーター・ダイクストラ指揮コンチェルト・ケルン、バイエルン放送cho. クリスティアン・バウマン、ゲルト・ハルデンライヒ、ハンス・ユルゲン・シュトカール(朗読;*) | ||
録音:2015年3月4日-7日、ヘラクレスザール、ライヴ(*以外) /2015年9月16日-20日、バイエルン放送第10スタジオ(*)、すべて ミュンヘン、ドイツ。 | ||
DIVINE ART (英) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)なお、CD-R 製版品が含まれる可能性があり、プレス盤の指定はお受けできません。旧譜はこちらから | ||
LUNARIS 〜ヨナタン・オストルンド(1975-): 声とピアノのための「 Lunaris 」/フルートとピアノのための「 Opus Pocus Fantienne 」/ フルートとピアノのための「 Phantasion 」/無伴奏フルートのための「 Air dans l'air 」/ ピアノのための「 Lumière d'étoiles 」/フルート、チェロとピアノのための「スカボロー・フェアによる幻想曲」/ フルートとピアノのための「 Recnontre 」/フルート、ヴァイオリン、チェロとピアノのための「 The Wizard 」/ 弦楽四重奏のための「夢 − 雨の遊戯」/チェロとピアノのための「 Night-struck 」/ ピアノのための「 Winter Vigil 」/声とピアノのための「 Rêve et Lune 」/ ピアノのための「 Miroir d'un mirage 」/声とピアノのための「 La Féerique et Pierrot 」/ ファゴットとピアノのための「 The Frog Pond 」/声、ヴァイオリンとピアノのための「 Music at Moonrise 」 ルクサンドラ・イブリク・チョラヌ(S) リディア・ヒーレルード(Vc) ヨアナ・カレモヴァ(P) アリエル・ヤコブ・ラング(Vn) ウルズラ・レヴォー(Fg) エレオノーレ・パメイエル(Fl) アイナル・ステーン=ノックレベルグ(P) ブランディーネ・ヴァルトマン(P) アレクザンデル・ザゴリンスキー(Vc) セリーニSQ | ||
(P) (C) 2016 。オストルンドはスウェーデン出身の作曲家。 | ||
カーソン・クーマン(1982-): 海岸線のルーン(2014) /交響曲第4番 「リミナル」(2014) /プリズム(2003) (*) カーク・トレヴァー指揮スロヴァキア・ナショナルso.(*以外) エリック・シモンズ(Org;*) | ||
録音:2014年8月22日(*以外)、2014年10月6日(*)、スロヴァキア放送スタジオ。 | ||
メルセンヌのクラヴィコード〜 16-17世紀の鍵盤音楽 アントワーヌ・ド・フェヴァン(1470-1512):サンクタ・トリニタス 作曲者不詳(16世紀):各旋法上の前奏曲/私はエスポワールに以前長く住んでいた/前奏曲/ラ・ブネット ピエール・ブロンドー(16世紀前半)?:ラ・マグダレーナ / ギヨーム・コステレ(1530頃-1606):幻想曲 ニコラ・ゴンベール(1495頃-1560頃: Hors envieulx アントワーヌ・ギャルダーヌ(1509-1569): Gamba Gagliarda - Moneghina Gagliarda ピエール・ムニエ(?-?):前奏曲 / ジャック・セリエ(?-1620頃): パヴァーヌ 作曲者不詳(17世紀): Canaries /ブレ/ Volte appellee la Marcielleze / Pavane de Aranda / Fantasie sur l'air de ma Bergerer / 4 Preludes / Bergamasca / Gavotte / Courante La Chabotte/ シャルル・ラケ(1597-1664):幻想曲 / ピエール・ド・ラ・バール(1592-1656): Tu crois, ô Beau Soleil メルキュール・ドルレアン(1590以前–1619頃): Praeludium - Volte ヤン・ピーテルスゾーン・スヴェーリンク(1562-1621): トッカータ ハ長調 SwWV 282 アントワーヌ・ボエセ(1586-1643): Hereux séjour de Partenisse ジェルマン・ピネル(1600年代初頭-1661): Bransle Les Frondeurs ジェラール・スクロニクス(17世紀前半):エコー ヘ長調 / ダングルベール(1629-1691):組曲 ニ短調〜前奏曲 シャンボニエール(1601/02-1672):サラバンド イ短調 / ルイ・クープラン(1626頃-1661):デュオ(16) ニコラ・ジグー(1627頃-1707): Recit à trois / ニコラ・ルベーグ(1631-1702): Laissez paistre vos Bestes テレンス・チャールストン(クラヴィコード) | ||
録音:2014年8月28日-29日、王立音楽院スタジオ、ロンドン、 UK 。 | ||
ショパン:ピアノ作品集 スケルツォ 全曲〔第1番−第4番 Ops.20, 31, 39, 54 〕/バラード 全曲〔第1番−第4番 Ops.23, 38, 47, 52 〕/ 24の前奏曲集 Op.28 /前奏曲第25番 嬰ハ短調 Op.45 /幻想曲 ヘ短調 Op.49 /子守歌 変ニ長調 Op.57 / 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60 /ポロネーズ第7番 変イ長調「幻想」 Op.61 ブルクハルト・シュリースマン(P) | ||
TOCCATA CLASSICS 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから | ||
ヴラダス・ヤクベナス(1904-1976):合唱作品集 ああ、私は行くだろう/亡命者と追放の歌/われらの母の舌/夜の祈りにて/私は多くの愛を持っていた/ 静かに、小さな妹よ/イエス、汝はわが人生の芸術/ああ、もし私が彼を見ることができたなら/ 私はここに、栄光の王よ/沈黙の中で芸術を祝した/海の上、ネムナス川を越えて/ああ、父は彼の親愛なる娘に手渡す/ わが庭を歩く/ああ少女が育つ、育っている/母は娘を育てた/高い丘、低い牧草地/小さな鳥が止まっている/海を越えて ヴァツロヴァス・アウグスティナス指揮ヴィリニュス・ユースcho. | ||
録音:2004年12月、リトアニア放送スタジオ、ヴィリニュス、リトアニア。初録音と記載されている。 | ||
ポーリーヌ・ヴィアルド(1821-1910):歌曲集 花/私は彼を愛した/夜明けに/真夜中の偶像/岩山/答え/遠き祖国の海辺/ 夕方の光が静かに消えてゆく/理由を話して/柳の木/星/祈り/孤独/グルジアの丘の上で/ 年取った男、威嚇する夫/ショパンの6つのマズルカによる歌曲集(#)〔第1集/第2集〕 イーナ・カンチェヴァ(S) カメリア・カーデル(Ms) クリスト・タネフ(Vc) リュドミル・アンゲロフ(P) | ||
録音:2014年7月16日-18日、21日、ブルガリア国立放送第1スタジオ。(#)を除き初録音と記載されている。 | ||
レオニード・サバネーエフ(1881-1968):ピアノ作品集 Vol.1 4つの前奏曲 Op.1 〜第1番 ホ短調/4つの前奏曲 Op.2 より〔第1番 イ短調/第4番 ハ長調〕/ 2つの前奏曲 Op.3 〜第2番 嬰ハ短調/前奏曲 ト短調 Op.5 No.2 /詩曲 嬰ト短調 Op.6 No.1 / アルバムの綴り〔ト短調 Op.7 No.2 /ロ短調 Op.9 No.1 〕/ 前奏曲〔ホ短調 Op.8 No.2 /ホ短調 Op.9 No.4 /ロ短調 Op.10 No.2 / ホ長調 Op.10 No.5 /ホ短調 Op.10 No.6 /ホ短調 Op.10 No.8 〕/ ピアノ・ソナタ「スクリャービンの思い出」 Op.15 (1915) (*) ジョナサン・パウエル(P) | ||
録音:2014年5月25日-26日、2015年5月5日、ジャクリーヌ・デュプレ・ミュージック・ビルディング、オックスフォード。(*)は初録音と記載されている。 | ||
ハインリヒ・ヴィルヘルム・エルンスト(1814-1865): ヴァイオリンとピアノのための作品全集 Vol.5 ポロネーズ ニ長調 Op.17 (1842) /ヘラーの「フレーズの技巧 Op.16 No.14 変ニ長調」(エルンスト編曲)(1842) / 3つの華麗なロンディーノ Op.5 (1833) (*) 〔第3番 ニ長調「マイアベーアの悪魔ロベール」/ 第1番 ヘ長調「カラファのナタリー」/第2番 イ長調「アレヴィの誘惑」〕/ ジョージ・アレグザンダー・オズボーン(1806-1893)&エルンスト: パチーニの歌による華麗な変奏曲 ニ長調(1836) (*) / ルーマニア大幻想曲〜16世紀の舞曲の名高いアリア(1839) /オランダ国歌による変奏曲(1838) (*) シェルパン・ルプー(Vn) イアン・ホブソン(P) | ||
録音:2013年5月23日-24日、イリノイ大学。(*)は初録音と記載されている。 | ||
モイセイ〔ミェチスワフ〕・ワインベルク(1919-1996):管弦楽作品集 Vol.2 舞踊交響曲 Op.113 (1973) / 交響曲第22番 Op.154 (1993-94) (オーケストレーション:キリル・ウマンスキー/2003) ドミートリー・ヴァシリエフ指揮シベリアso. | ||
録音:2015年7月11日-12日、シベリア、ロシア。初録音と記載されている。 | ||
ジョセフ・ギー・ロパルツ(1864-1955):ピアノ作品集 山の日陰で(1913)/バレエ音楽「安息日のための前奏曲」(ピアノ版) (1928-29) /コラールと変奏(1904) / カプリス・ヴァルス「マルグリットの歌」 Op.5 (1886) /初恋「ブルエット」 Op.6 (1886) ステファニー・マッカラム(P) | ||
録音:2015年7月6日、13日、20日、リサイタル・ホール、シドニー高等音楽院。初録音と記載されている。 | ||
マイケル・チャーニー=ウィルス(1975-):管弦楽を伴う歌曲集 3つの歌「ブダペスト、1944」 (2009-15) (*) /われらの時代のための悲歌(2015) (*) / アルフレッド・エドワード・ハウスマンの6つの歌(2009-13) (#) / イローナ・ドムニチ(S;*) ジャック・インブライロ(Br;#) ニッキー・スペンス(T;#) クリス・マッケイ(Hr;#) マーク・イーガー指揮ロンダミス・アンサンブル | ||
録音:2015年8月4日-5日、ロンドン。初録音と記載されている。 | ||
グリゴリー・フリード(1915-2012):ヴィオラとピアノのための作品全集 ヴィオラ・ソナタ〔第2番 Op.78 (1985) /第1番 Op.62 No.1 (1971) (#) 〕/6つの小品 Op.68 (1975) アレクサンドル・ヴスティン(1943-):グリゴリー・フリードの思い出に(2014) エレーナ・アルタモノーヴァ(Va) クリストファー・ギルド(P) | ||
録音:2015年7月15日-16日、サフォーク。(#)を除き初録音と記載されている。フリードはシェバーリンらに学んだロシアの作曲家。歌劇「アンネの日記」(1969, rev.1999) が PROFIL レーベルにおいて録音されている (PH-04044)。 |
CHALLENGE CLASSICS 〔LP〕#下記2アイテムは長年発売延期となっていましたが、2018年6月に代理店から『取り扱い終了』とのアナウンスが成されました。状況からすると発売中止になったのではないかと思われます。 | ||
CC-72705LP [LP] 取り扱い終了 |
クイケンSQ 〜モーツァルト/ ペーター・リヒテンタール(1780-1853)編曲:レクイエム K.626(弦楽四重奏版) クイケンSQ [シギスヴァルト・クイケン、フランソワ・フェルナンデス(Vn) マルレーン・ティエルス(Va) ヴィーラント・クイケン(Vc)] | |
録音:2003年1月4日-6日、シント=トロイデン。 LP 仕様: 180g 重量盤。 HYBRID SACD: SACC-72121 [CC-72121]。 | ||
CC-72716LP [2LP] 1.5枚価格 取扱い終了 |
プレガルディエン〜シューベルト:歌曲集「冬の旅」D.911
クリストフ・プレガルディエン(T) ミヒャエル・ゲース(P) | |
録音:2012年9月、ギャラクシー・スタジオ、モル、ベルギー。 LP 仕様: 180g 重量盤。 HYBRID SACD: CC-72596。 |
BELVEDERE (独) 特記以外:1枚あたり¥3080(税抜¥2800)仏 Bel Air Classiques のプロデューサー、フランソワ・デュプラ氏が2006年に設立したレーベル。#記号や品番形態が同一で、 番号のみでは CD, DVD, blu-ray の区別が出来ません。ご注意下さい。 | ||
アルベルト・ロルツィング(1800-1851):歌劇「ウンディーネ」(短縮版/子供向け)
アニカ・ゲルハルツ、リディア・ラートコルプ(S) カルロス・オスナ(T) テ=ヨーン・ヤン(Br) イル・ホン(B)他 ヨハネス・ヴィルドナー指揮ウィーン国立歌劇場o.、児童オペラ学校、バレエ・アカデミー 演出:アレクサンダー・メデム 翻案:トリスタン・シュルツ | ||
リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 58分 |字幕:英独〔言語:独〕 。 19世紀前半、ドイツのコミック・オペラで活躍した作曲家ロルツィング。本作は当時流行していた「ロマンティック・オペラ」の分野の作品。水の精ウンディーネと騎士フルトブンラントの悲しい恋の物語で、フリードリヒ・フーケの同名の小説「ウンディーネ」を題材としている。この DVD は、ウィーン国立歌 劇場が子供向けに脚色し1時間に短縮した上演版。演出も大掛かりな装置、かわいらしい衣装、子供達のバレエを起用した見ごたえのある内容。 歌手陣は実力派を揃え、ウンディーネ役のドイツ出身の若手ソプラノ、アニカ・ゲルハルツのきりりとした美しい歌声も聴きどころ。DVD には子供用に切り取って人形遊びが出来るシートが付属している。 | ||
R.カピュソン、イブラギモワ、コセ、エニノ、 C.ハーゲン〜モーツァルト:弦楽五重奏曲全集 〔第1番 変ロ長調 K.174 /第6番 変ホ長調 K.614 /第4番 ト短調 K.516 / 第2番 ハ短調 K.406 /第5番 ニ長調 K.593 /第3番 ハ長調 K.515 〕 ルノー・カピュソン(Vn1) アリーナ・イブラギモワ(Vn2) ジェラール・コセ(Va1) レア・エニノ(Va2) クレメンス・ハーゲン(Vc) | ||
収録:2014年1月29日-30日、モーツァルテウム大ホール、ザルツブルク、「モーツァルト週間」、ライヴ。リージョン・オール| 16:9 | PCM 2.0 | 180分。 モーツァルトの誕生日1月27日に合わせてザルツブルクで開催される音楽祭での2014年ライヴ。演奏はいまをときめく弦楽奏者が集合。現代フランスを代表するヴァイオリニスト、ルノー・カピュソン。古楽奏法とモダーン奏法のどちらの分野にも見事な表現力を示すアリーナ・イブラギモワ。ヴィオラの魅力を堪能できるフランスの名奏者ジェラール・コセ。1991年パリ出身、国際コンクールで頭角を現すなど期待の若手ヴィオラ奏者レア・エニノ。そしてハーゲン・カルテットの創設メンバーで現在の弦楽界を牽引するチェリスト、クレメンス・ハーゲンという大変豪華なメンバー。美しい響きや細やかな表情が随所に聴かれ、モーツァルトの深淵に迫るものとなっている。 | ||
ヤンソンス&バイエルン放響〜ドヴォルジャーク:スターバト・マーテル Op.58
エリン・ウォール(S) 藤村実穂子(Ms) クリスティアン・エルスナー(T) リアン・リ(B) ミヒャエル・グレーザー合唱指揮バイエルン放送cho. マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送so. | ||
収録:2015年3月28日、 KKL コンサート・ホール、ルツェルン音楽祭、ライヴ。映像監督:ミヒャエル・ベイヤー。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 83分|字幕:なし 。 ブルーレイ仕様: 1080i HD| dts-HD MA 5.0 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.0, DD 5.0 。『★2015年ルツェルン復活祭音楽祭に出演したヤンソンス&バイエルン放送響によるドヴォルジャーク「スターバト・マーテル」の映像。両コンビは本公演の前に本拠地ミュンヘン、ヘラクレスザールで同演目を取り上げた直後の収録となります。★「スターバト・マーテル」は、長男と次女を相次いで亡くしたドヴォルジャークの深い悲しみから生まれた傑作。バイエルン放送響と本作と言えばクーベリックとの演奏が残されており、高い音楽性と感動的な名演として聴き継がれています。「スターバト・マーテル(悲しみの聖母)」は、磔死したイエス・キリストを悼む聖母マリアの悲しみを綴った詩に基づく音楽。旋律は悲痛なドヴォルジャークの心を表すような美しくも悲しい第1曲「悲しみに沈める聖母は」からはじまり、徐々に希望の光が見えてきて、終曲では輝かしい響きとともにアーメンが力強く歌われます。★圧倒的な悲しみのエネルギーを持った作品ですが、ヤンソンスは最後の光の射すほうへ、ものすごい求心力で音楽を作り上げています。さらに、ソリストにカナダのソプラノ、エリン・ウォール、日本が誇るメゾ・ソプラノ、藤村実穂子、2016年ベルリン・フィルの来日公演で「第9」に登場予定のテノール、クリスティアン・エルスナー、世界のオペラ・ハウスで活躍する中国出身のバス、リアン・リを迎え、現代最高峰のソリスト陣とともに、感動的な演奏を披露しています。』 | ||
ヤンソンス&バイエルン放響 ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95「新世界より」 ムソルグスキー/ラヴェル編曲:組曲「展覧会の絵」 マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送so. | ||
収録:2014年11月14日、ヘラクレスザール、ミュンヘン、ライヴ。映像監督:ミヒャエル・ベイヤー。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 83分|字幕:なし 。 ブルーレイ仕様: 1080i HD| dts-HD MA 5.0 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.0, DD 5.0 。『★マリス・ヤンソンス指揮、バイエルン放送響によるドヴォルジャークの交響曲第9番「新世界より」とムソルグスキーの「展覧会の絵」の映像がリリースされます。同コンビは、同年11月にドヴォルジャークの交響曲第9番「新世界より」を含むプログラムで来日公演を行い、大きな反響がありました。★この日のコンサートは、バイエルン放送響の2代目首席指揮者として、同楽団の発展に大きく影響したラファエル・クーベリックの生誕100年を記念するコンサートとして企画され、クーベリックが得意とした演目が選ばれました。ヤンソンスも両演目は得意曲で、「新世界より」は、オスロ・フィル(1988)、ウィーン・フィル(1998)、コンセルトヘボウ管(2003)と、「展覧会の絵」も、オスロ・フィル(1988)、コンセルトヘボウ管(2008)との録音が残されています。★前半「新世界より」は、第1楽章の美しい冒頭も洗練された表現で聴かせ、第2楽章のイングリッシュ・ホルンによる旋律も丁寧に味わい深く表現し、全体的にキリッと引き締まったサウンドに徹しています。後半の「展覧会の絵」は、ラヴェルの色彩豊かなオーケストレーションを流麗闊達で開放的な音楽に仕上げ、整った構成の中にも変幻自在の柔軟さを感じさせる演奏を聴かせてくれます。』 | ||
CHRISTOPHER NUPEN FILMS DVD 1枚あたり¥5720(税抜¥5200)デュ・プレやアシュケナージ、キーシンをはじめ多くの音楽ドキュメンタリーを制作してきたヌーペンの作品 | ||
ダニール・トリフォノフ *ドキュメンタリー「音楽の魔術」/ *カステルフランコ、ヴェネト、テアトロ・アカデミコでのコンサート 〔ショパン:練習曲 ヘ長調 Op.10 No.8 スクリャービン:練習曲第5番 嬰ハ短調 Op.42 ラフマニノフ:ショパンの主題による変奏曲 Op.22 ヨハン・シュトラウス/ダニール・トリフォノフ編曲:「こうもり」序曲〕 ダニール・トリフォノフ(P) | ||
監督:クリストファー・ヌーペン|収録時間:103分〔ドキュメンタリー:60分/コンサート:43分〕|ステレオ|字幕:独仏伊西日西中| 16:9 |リージョン・オール。 | ||
C−MAJOR 特記以外
旧譜はこちらから。 | ||
ブッフビンダー〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.2 〔第3番 ハ長調 Op.2 No.3 /第19番 ト短調 Op.49 No.1 /第26番 変ホ長調 Op.81a 「告別」/ 第7番 ニ長調 Op.10 No.3 /第28番 イ長調 Op.101 /第6番 ヘ長調 Op.10 No.2 /第24番 嬰ヘ長調 Op.78 / 第16番 ト長調 Op.31 No.1 /第29番 変ロ長調 Op.106 「ハンマークラヴィーア」〕 ルドルフ・ブッフビンダー(P) | ||
収録:2014年8月、モーツァルテウム大ホール、ザルツブルク音楽祭、ライヴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 172分|字幕: なし。 ブルーレイ仕様: HD | dts-HD MA 4.0 。 DVD仕様: NTSC | dts 4.0 。 | ||
ブッフビンダー〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.3 〔第2番 イ長調 Op.2 No.2 /第9番 ホ長調 Op.14 No.1 /第15番 ニ長調 Op.28 「田園」/第27番 ホ短調 Op.90 / 第23番 ヘ短調 Op.57 「熱情」/第11番 変ロ長調 Op.22 /第20番 ト長調 Op.49 No.2 / 第8番 ハ短調 Op.13 「悲愴」/第25番 ト長調 Op.79 /第21番 ハ長調 Op.53 「ヴァルトシュタイン」/ 第30番 ホ長調 Op.109 /第31番 変イ長調 Op.110 /第32番 ハ短調 Op.111 〕 ボーナス:ブッフビンダー、ベートーヴェンのピアノ・ソナタについて語る(日本語字幕付) ルドルフ・ブッフビンダー(P) | ||
収録:2014年8月、モーツァルテウム大ホール、ザルツブルク音楽祭、ライヴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 257分 + 36分(ボーナス)|字幕(ボーナスのみ):英日韓。 ブルーレイ仕様: HD | dts-HD MA 4.0 。 DVD仕様: NTSC | dts 4.0 。 2014年のザルツブルク音楽祭で行われたブッフビンダーによるベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲演奏会、完結編。 | ||
EURO ARTS DVD/Blu−ray
特記以外
旧譜はこちらから | ||
ドキュメンタリー「ピアニスト・ストリート」(監督:マリアーノ・ナント)
出演:リル・ティエンポ、セルジオ・ティエンポ、カリン・レヒナー、 ナターシャ・ビンダー、マルタ・アルゲリッチ 演奏:サンドラ・デ・ラ・フエンテ、マリアーノ・ナント プロデューサー:ダニエル・ローゼンフェルド・フィルムズ、マリアーノ・ナント、 ガスパル・シェウエル、 サンドラ・デ・ラ・フエンテ、ルチアーナ・コルチ | ||
リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ | 80分|言語:西|字幕:英独仏。 ベルギー、ブリュッセルのとある小さな通りには2つのアパートメントが建っている。一つには、あのマルタ・アルゲリッチの自宅があり、その隣にセルジオ・ティエンポ&カリン・レヒナー姉弟の家族が住んでいる。このドキュメンタリー映像は、セルジオ&カリンの母で、ピアノ指導者リル・ティエンポ女史が、カリンの13歳の娘(リルの孫)ナターシャを一人前のピアニストに成長させる日々、そしてコンサート本番までを追った物。ピアニスト・ストリートに住み、アルゲリッチ、マイスキー、フレイレなど超一流の音楽家が家を出入りする環境で育ったナターシャ。家族やまわりの重圧に耐えながら、本番に向けて、そして将来に向けて、毎日練習を重ねる姿。祖母、母、娘と続くピアニストとしての家系を描いた映像。 | ||
ドキュメンタリー「情熱のタンゴ〜タンゴ・イン・ベルリン」 (監督:コルドゥラ・ヒルデブラント) 出演:クラウス・グートヤール、ユディト・ブランデンブルク、パコ・リアナ、ライナー・ヴォルケンボーン、 モナカ・ベルリン、バッサ、ユリア・ヘラー、パブロ・ヴォイジンスキ、フェルナンド・ミセリ、 ミッチ・コーン、アストル・ピアソラとフラッターバンド・トリオ | ||
リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ | 83分|言語:独|字幕:英独韓。 アルゼンチンのブエノスアイレスに次いでアルゼンチン・タンゴが盛んな街ドイツのベルリン。ベルリンで行わるタンゴ・フェスティヴァルには世界中からダンサーが集まって来る。このドキュメンタリーは、ベルリンのタンゴ・シーンの今を伝えると同時に、タンゴの歴史や著名なダンサーや演奏者にも注目した内容で、様々な視点からタンゴを理解できるようになっている。 | ||
ベルカント・オペラ BOX 〜サンフランシスコ・オペラ ドニゼッティ:「ルクレツィア・ボルジア」(単売:20-59648) [ルネ・フレミング(S;ルクレツィア・ボルジア)他/収録:2012年9月-10月] ベッリーニ:「カプレーティとモンテッキ」(単売:20-59668) [ニコル・キャベル(S;ジュリエッタ)他/収録:2012年-10月] リッカルド・フリッツァ指揮サンフランシスコ歌劇場o. | ||
アルゲリッチ + バレンボイム、ふたり揃って初めてのテアトロ・コロン凱旋公演 モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲 / ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15 シューマン:幻想小曲集 Op.12 〜第7曲「夢のもつれ」 ラヴェル:スペイン狂詩曲/亡き王女のためのパヴァーヌ/ボレロ ビゼー:カルメン組曲第1番 より〔アラゴネーズ/間奏曲/アルカラの竜騎兵/闘牛士の歌〕 マリアノ・モレス/ホセ・カルリ編曲:エル・フィルレテ/タンゴ モーツァルト:2台ピアノのためのソナタ ニ長調 K.448 シューベルト:創作主題による8つの変奏曲 変イ長調 D.813 / ストラヴィンスキー:春の祭典(2台ピアノ版) シューマン:2台ピアノのためのアンダンテと変奏 Op.46 / ラフマニノフ:組曲第2番 Op.17 〜ワルツ カルロス・グァスタビノ:バイレシト / ミヨー:スカラムーシュ〜ブラジレイラ マルタ・アルゲリッチ(P) ダニエル・バレンボイム(P)指揮 ウェスト=イースタン・ディヴァンo. リノール・カッツ(Vc) キアン・ソルタニ(Vc) ホルヘ・モンテ・デ・フェス(Hr) | ||
収録:2014年8月、コロン劇場、ブエノスアイレス、ライヴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ、DD 5.1、DTS 5.1 | 116分 + 120分。 2014年4月、アルゲリッチとバレンボイムが15年ぶりに共演したベルリンにおけるピアノ・デュオ・リサイタルから5ヶ月、お互いの故郷であるブエノスアイレスのテアトロ・コロンで初めて2人揃ってのコンサートが行われた。バレンボイムによって創設されたウェスト=イースタン・ディヴァンo.を率いて行われたコンサートは、ブエノスアイレスの人々の熱烈な拍手と歓声で迎えられた。DVD1 は、モーツァルトのフィガロの結婚〜序曲で軽快で華やかに開始後、続いて若きベートーヴェンが残した傑作ピアノ協奏曲第1番。アルゲリッチもバレンボイムもそれぞれ何度となく演奏、録音してきた作品。作品と奏者の音楽性が一体化した二人の演奏は、ベートーヴェンのもつ力強さ、躍動感に溢れている。そして最後にはオケがタンゴの巨匠マリアーノ・モーレスの「エル・フィルレーテ」で会場を大いに盛り上げている。DVD2 は、アルゲリッチダニエル・バレンボイムによるピアノ・デュオ・ライヴ。ベルリン、ライヴと同様のモーツァルト、シューベルト、ストラヴィンスキー「春 の祭典」に加えシューマン、ラフマニノフ、そしてアルゼンチンの作曲家カルロス・グァスタビーノやサンバのリズムが楽しいミヨーの「スカラムーシュ〜ブラジレイラ」の作品などテアトロ・コロンの聴衆を満足させる充実のプログラムが組まれた。 | ||
新書館 | ||
レオン・ミンクス/ユーリー・グリゴローヴィチ振付:バレエ「ラ・バヤデール」
スヴェトラーナ・ザハーロワ(ニキヤ) ウラディスラフ・ラントラートフ(ソロル) マリヤ・アレクサンドロワ(ガムザッティ)他 美術・衣裳:ニコライ・シャロノフ パーヴェル・ソローキン指揮ボリショイ劇場o.、ボリショイ・バレエ | ||
収録:2013年1月、ボリショイ劇場。 NTSC |カラー| 125分。ザハーロワとアレクサンドロワが舞う、ボリショイ劇場の映像。円熟のときを迎えた美しき舞姫ザハーロワと、艶やかさと力強さを併せ持つ名花アレクサンドロワ、2人のスター・バレリーナがニキヤとガムザッティを踊って恋の火花を散らす。マイムを廃して踊りの見せ場を増やし、グランド・バレエの醍醐味を味わわせてくれるグリゴローヴィチ版ならではの絢爛豪華なスペクタクル。 | ||
ARTHAUS MUSIK DVD/Blu−ray Disc
旧譜はこちらから | ||
アルバン・ベルク:歌劇「ヴォツェック」
フランツ・グルントヘーバー(Br;ヴォツエック) ヒルデガルト・ベーレンス(S;マリー) ワルター・ラファイナー(T;鼓手長) フィリップ・ラングリッジ(T;アンドレス) ハインツ・ツェドニク(T;大尉) オーゲ・ハウグランド(B;医師)他 クラウディオ・アバド指揮ウィーン国立歌劇場o. & cho. アドルフ・ドレーゼン(演出) ヘルベルト・カップルミュラー(装置&衣装) ブライアン・ラージ(映像ディレクター) | ||
収録:1987年、ウィーン国立歌劇場、ライヴ。 97分 |独語歌唱|ステレオ|字幕:英独仏西| 4:3 |リージョン・オール。ブルーレイ仕様: Upscale 。 "Legendary Performances" シリーズ。 | ||
モーツァルト:歌劇「魔笛」
ペーター・シュライヤー(T;タミーノ) イレアナ・コトルバシュ(S;パミーナ) エディタ・グルベローヴァ(S;夜の女王) クリスティアン・ベッシュ(Br;パパゲーノ) グートルン・ジーバー(Ms;パパゲーナ) マルッティ・タルヴェラ(B;ザラストロ) ヴァルター・ベリー(弁者)他 ジャン=ピエール・ポネル(演出) ジェイムズ・レヴァイン指揮 VPO、ウィーン歌劇場cho. | ||
収録:1982年、ザルツブルク音楽祭、ライヴ。 189分 |独語歌唱|ステレオ|字幕:英独仏西伊| 4:3 |リージョン・オール。ブルーレイ仕様: Upscale 。 "Legendary Performances" シリーズ。 ブルーレイ旧品番: 109-191 。 | ||
グルック:歌劇「トーリードのイフィジェニー」
ジュリエット・ガルスティアン(Ms;イフィジェニー) ロドニー・ギルフリー(Br;オレスト) デオン・ヴァン・デア・ヴァルト(T;ピュラード) アントン・シャリンガー(B;トアス) マルティナ・ヤンコヴァー(S;ディアーヌ)他 クラウス・グート(演出) ウィリアム・クリスティ指揮チューリヒ歌劇場「ラ・シンティッラ」o. | ||
収録:2001年、チューリヒ歌劇場、ライヴ。ピリオド楽器使用。 108分 |仏語歌唱|ステレオ、 DD 5.1, dts 5.1 |字幕:英独仏西伊| 16:9 |リージョン・オール。ブルーレイ仕様: Upscale 。 "Legendary Performances" シリーズ。 | ||
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」
ペーター・ザイフェルト(T;マックス) インガ・ニルセン(S;アガーテ) マッティ・サルミネン(B;カスパール) チェイン・デイヴィッドソン(Br;オットカール) マリン・ハルテリウス(S;エンヒェン) ヴェルナー・グレシェル(Br;クーノー)他 ニコラウス・アーノンクール指揮チューリヒ歌劇場o. & cho. ルート・ベルクハウス(演出) | ||
収録:1999年、チューリヒ歌劇場、ライヴ。 159分 |独語歌唱|ステレオ、 DD 5.1, dts 5.1 |字幕:英独仏西伊中| 16:9 |リージョン・オール。ブルーレイ仕様: Upscale 。 "Legendary Performances" シリーズ。 | ||
プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」
フィオレンツァ・チェドリンス(S;蝶々夫人) フランチェスカ・フランチ(Ms;スズキ) ミナ・ブルム(Ms;ケイト・ピンカートン) マルチェッロ・ジョルダーニ(T;ピンカートン) フアン・ポンス(Br;シャープレス) カルロ・ボージ(T;ゴロー) アレッサンドロ・バッティアート(Br;ヤマドリ公爵) カルロ・ストリウーリ(B;ボンゾ)他 ダニエル・オーレン指揮アレーナ・ディ・ヴェローナo.&cho. フランコ・ゼッフィレッリ(演出) ワダ・エミ(衣装) | ||
収録:2004年、アレーナ・ディ・ヴェローナ、ライヴ。 142分 |伊語歌唱|ステレオ、 DD 5.1, dts 5.1 |字幕:英独仏西伊中| 16:9 |リージョン・オール。ブルーレイ仕様: Upscale 。 "Legendary Performances" シリーズ。 | ||
ベッリーニ:歌劇「ノルマ」
ジューン・アンダーソン(S;ノルマ) ダニエラ・バルチェッローナ(Ms;アダルジーザ) シン・ヨン・フン(T;ポリオーネ) イルダール・アブドラザコフ(B;オロヴェーゾ)他 ファビオ・ビオンディ指揮エウローパ・ガランテ ヴェルディ・フェスティヴァルcho. ロベルト・アンド(演出) | ||
収録:2001年、パルマ王立劇場、ライヴ。ピリオド楽器使用。 163分 |伊語歌唱|ステレオ、 DD 5.1, dts 5.1 |字幕:英独仏西伊中| 4:3 |リージョン・オール。ブルーレイ仕様: Upscale 。 "Legendary Performances" シリーズ。 | ||
ヴィヴァルディ:歌劇「狂えるオルランド」
マリリン・ホーン(A;オルランド) スーザン・パターソン(S;アンジェリカ) キャスリーン・クールマン(Ms;アルチーナ) サンドラ・ウォーカー(Ms;ブラダマンテ) ジェフリー・ガル(CT;ルッジェーロ) ピエール・ルイージ・ピッチ(演出) ランダル・ベーア指揮サンフランシスコ歌劇場o. & cho. | ||
収録:1989年、サンフランシスコ歌劇場、ライヴ。 147分 |伊語歌唱|ステレオ|字幕:英独仏西伊| 4:3 |リージョン・オール。ブルーレイ仕様: Upscale 。 "Legendary Performances" シリーズ。 | ||
ロッシーニ:歌劇「どろぼうかささぎ」
カルロス・フェレール(B;ファブリッツィオ) ヌッチ・コンドー(Ms;ルチア) デイヴィッド・キューブラー(T;ジャンネット) イレアナ・コトルバシュ(S;ニネッタ) ブレント・エリス(B;フェルナンド) アルベルト・リナルディ(B;代官) エレーナ・ツィーリオ(Ms;ピッポ)他 ミヒャエル・ハンペ(演出) ブルーノ・バルトレッティ指揮ケルン・ギュルツェニヒo.、ケルン歌劇場cho. | ||
収録:1987年頃、ケルン歌劇場、ライヴ。 182分 |伊語歌唱|ステレオ|字幕:英独仏西伊| 4:3 |リージョン・オール。ブルーレイ仕様: Upscale 。 "Legendary Performances" シリーズ。 | ||
プーランク:歌劇「カルメル派修道女の対話」
ダグマール・シェレンベルガー(S;ブランシェ) クリストファー・ロバートソン(Br;ド・ラ・フォルス侯爵) ゴードン・ギーツ(T;騎士フォルス) アニヤ・シリヤ(A;クロワシー夫人) バーバラ・ディヴァー(Ms) グヴィン・ゲイヤー(S;リドワーヌ夫人) バーバラ・ディヴァー(Ms;修道女長マリー) ローラ・エイキン(S;コンスタンス) リッカルド・ムーティ指揮ミラノ・スカラ座o. & cho. ロバート・カーセン(演出) マイケル・・レヴァイン(装置) ファルク・バウアー(衣装) | ||
収録:2004年、アルチンボルディ劇場、ミラノ、ライヴ。 149分 |仏語歌唱|ステレオ、 DD 5.1 |字幕:独仏西伊| 16:9 |リージョン・オール。ブルーレイ仕様: Upscale 。 "Legendary Performances" シリーズ。 | ||
ヤナーチェク:歌劇「利口な女狐の物語」
トーマス・アレン(Br;森番) エヴァ・ジェニス(S;女狐) アナ・ミニュティヨ(S;雄狐) リブシェ・マーロヴァー(A;森番の女房/ふくろう) イヴァン・クスニエル(B;ハラシュタ) リハルト・ノヴァーク(B;神父/あなぐま) ヨセフ・ハイナ(T;校長/蚊)他 チャールズ・マッケラス指揮パリo.、セーヌ県合唱隊、パリ・シャトレ座cho. ニコラス・ハイトナー(演出) ジャン・カルマン(照明) ボブ・クローリー(衣装) | ||
収録:1995年、シャトレ座、パリ、ライヴ。 98分 |チェコ語歌唱|ステレオ|字幕:英独仏西| 16:9 |リージョン・オール。ブルーレイ仕様: Upscale 。 "Legendary Performances" シリーズ。 | ||
OPUS ARTE DVD/BD/CD
#国内代理店が変更となり、旧譜の一部商品に添付されていた日本語解説は、全点付属無しになりました。御了承下さい。旧譜はこちらから | ||
ビゼー:歌劇「カルメン」 特典映像:キャスト・ギャラリー/カルメン、そのオペラ クリスティーネ・ライス(Ms;カルメン) ブライアン・イメル(T;ドン・ホセ) アリス・アルギリス(Br;エスカミーリョ) マイヤ・コヴァレフスカ(S;ミカエラ) ニコラス・クルジャル(B;スニガ) ダーウィッド・キンベルク(Br;モラレス) エレナ・クサントウダキス(S;フラスキータ) パウラ・マリヒー(Ms;メルセデス)他 コンスタンティノス・カリーディス指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場o. & cho. レナート・バルサドンナ合唱指揮 フランチェスカ・ザンベッロ(演出) ダンカン・マックファルランド(再演演出) ターニャ・マッカリン(デザイン) ポール・コンスタブル(照明) アルトゥール・パイタ(コレオグラフィ) ジュリアン・ナピエ(TV, 映像ディレクター) | ||
収録:2010年、コヴェント・ガーデン王立劇場、ライヴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 155分(本編) + 3分(ボーナス)|字幕:英独仏日韓。 ブルーレイ仕様: 1080i HD | dts-HD MA 5.0 。 DVD仕様: NTSC| dts 5.1 。 既出: OA3D-7096D (3D Blu-ray Video/3D対応機器以外では再生不可) 。 | ||
バレエ「死せる女王」(振付:カデル・ベラルビ/音楽:チャイコフスキー) 特典映像:キャスト・ギャラリー アートム・マクサコフ(フェランテ王) マリア・グティエレス(イネス・デ・カストロ) ダヴィット・ガルスティアン(ドン・ペドロ) ジュリエット・テリン(子供) コーエン・ケッセルス指揮キャピトル国立o. カデル・ベラルビ(振付&演出) ブルーノ・デ・ラヴェネレ(デザイン) オリヴィエ・ベリオ(衣装) シルヴァイン・シェヴァロット(照明デザイン) リュック・リオロン(TV, 映像ディレクター) ファビエンヌ・セルヴァン・シュライバー、ローレンス・ミラー(プロデューサー) | ||
収録:2015年1月、キャピトル劇場、トゥールーズ、フランス、ライヴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 110分。 ブルーレイ仕様: 1080i HD | dts-HD MA 5.0 。 DVD仕様: NTSC| dts 5.1 。 |