・国内盤マイナー・レーベル |
・輸入盤マイナー・レーベル |
・輸入盤 歴史的アイテム |
・映像アイテム |
・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コジマ録音 | ||
Ensemble Nomad[現代中国の作曲家たち]シリーズ〜昌英中:室内楽・合唱作品集 弦楽四重奏のための「旋文」/ 2台のピアノ、2本のクラリネット、ソプラノのための「月明かりの経幡〔きょうばん〕」/ コントラバスとティンパニのための「央」/合唱と打楽器のための「吉祥陽光」/ 女声四重唱のための「雪景図」/3組の混声合唱または12人の歌手のための「ヒマラヤ」 アンサンブル・ノマド、フォンターナ・ディ・ムジカ [cho.] | ||
現代音楽の最前線をゆくアンサンブル・ノマドの注目シリーズ第4弾。昌は四川音楽学院の作曲科教授を務め、中国国内での数々の受賞歴の他、第3回シベリウス作曲コンクール入賞など、国際的にも活躍。チベットやネパールの文化に立脚した唯一無二の視点が魅力的な音楽となる。チベット語の音声に由来するテキストを用いた神秘的な合唱曲「吉祥陽光」など、声楽曲も収録。 | ||
祈りのとき アメイジング・グレイス/カッチーニのアヴェ・マリア/てぃんさぐぬ花/イエスタデイ/ ヴォカリーズ(ラフマニノフ)/白鳥/彼方の光(村松崇継)/映画「海の上のピアニスト」〜1900のテーマ/ ハナミズキ/ノクターン〔第2番 変ホ長調/第21番 嬰ハ短調(遺作)〕(ショパン)/涙そうそう/花は咲く/ 「ジャンニ・スキッキ」〜私のお父さん/主よ人の望みの喜びよ/「カヴァレリア・ルスティカーナ」〜間奏曲 藤井一男(Cl) 藤井裕子(P) | ||
数十枚に及ぶアルバム制作の末に、藤井一男がクラリネット人生の到達点として命を注いだ「魂の音」。金山徹の新編曲で生まれ変わった16曲が、誰の心にも共鳴する音楽となる。伴奏者としても経験豊富な愛娘、藤井裕子との息の合ったアンサンブル。あたたかい音楽の「絆」がここに生まれた。対応楽譜「クラリネット祈りのとき」(ヤマハミュージックメディア/当店扱い無し)がCDと同時刊行予定。 | ||
シャルル=ヴァランタン・アルカン(1813-1888):ピアノ・コレクション1「交響曲」 ソナチネ イ短調 Op.61 /軍隊風奇想曲 Op.50 /戦場の太鼓 Op.50 bis / すべての短調による12の練習曲 Op.39 より〔第4番−第7番「交響曲」〕/ 夜想曲第1番 Op.22 /スケルツォ・フォコーソ Op.34 森下唯(P) | ||
ピアノ・マニア歓喜! 難曲中の難曲として知られるアルカンの、時代を超越した特異な作品群の録音プロジェクトが始動。並のピアニストなら1曲取り上げるだけでも尻込みするような難曲をアルバム1枚分一気呵成に、しかも目を見張る精度で弾くのは新進気鋭の森下唯。ニコニコ動画で「ショパンのソナタ第3番フィナーレと『巨人の星』主題歌による交響的融合」など一連の超絶技巧動画が大きな話題とった「ピアニート公爵」の表の顔でもある。実は東京芸大大学院修了の、由緒正しきプロフェッショナル。ネット界一の有名凄腕ピアニストの表の顔のデビュー・アルバムは話題性も充分! | ||
カメラータ | ||
西川竜太の啓く現代合唱の世界 横島浩: Belle de jour 昼顔(2013) (*)[女声合唱団暁] 神長貞行:「DIGITAL BOX 2」 for Mixed Chorus (2014)[成蹊大学混声cho.] 福士則夫:「霧とカムイ」for 12 voice a cappella mixed chorus (2014) (*)[ヴォクスマーナ] 山本裕之:失われたテキストを求めてI(2009/13改訂) [男声合唱団クール・ゼフィール] 松平頼曉: A person has let the "Kelly" out of the bottle (2013‒14) (*)[女声合唱団暁] 湯浅譲二:混声のためのプロジェクション(2015) (*)[混声合唱団空〔くう〕] 西川竜太 指揮 | ||
録音:2015年2月、東京、ライヴ。(*)は初演と記載されている。近年、日本の現代音楽界で大きな注目を集めている合唱指揮者、西川竜太。自らが指導、育成する複数の合唱団を指揮して、これまでに110曲以上に及ぶ新作委嘱を行ない、世に送り出してきた。その作品と演奏は、既成概念にとらわれない新しい音楽美で、合唱界に新風を吹き込んでいる。本盤は、彼の活動が高く評価され受賞した朝日現代音楽賞の受賞記念演奏会を収録。西川率いる5団体による、彼が選び抜いた作曲家の6作品の秀演は、合唱の新たな地平を示している。 西川竜太:1972年生。早稲田大学、東京藝術大学卒業。同大学院修士課程修了。日本作曲家協議会主催「アジア音楽祭2010」にて、7カ国の作曲家の8作品の世界・日本初演を指揮。2011〜14年、湯浅譲二・松平頼曉「合唱作品による個展」を企画・指揮。「秋吉台の夏2013」現代音楽セミナー&フェスティヴァルに招聘講師・演奏家として参加。東京藝術大学在学中、声楽科有志と共に、1人1パート編成の声楽アンサンブル「Vox humana ヴォクスマーナ」を創設し、指揮者に就任。男声cho. クール・ゼフィール、混声cho. 空(くう)、女声cho. 暁 の指揮者。成蹊大学混声cho. 常任指揮者。宮城県中新田縄文太鼓(三善晃作曲)伝承会合唱指導。都立総合芸術高校音楽科講師(cho.)。音楽の新しい時代の創造を目指し、作曲家と協力して、これまでに110におよぶ作品を初演している。2012年、第21回朝日現代音楽賞受賞。 | ||
新実徳英(1947-): 弦楽四重奏曲第2番「アスラ」(2011) (*) / ピアノ三重奏曲「ルクス・ソレムニス」(2008) (#) / ソナタ〜チェロとピアノのために(2010) (+) |
クヮトロ・ピアチェーリ(*) [大谷康子(Vn1/Vn;#) 齋藤真知亜(Vn2) 百武由紀(Va) 苅田雅治(Vc/Vc;#/+)] 若林顕(P;#/+) | |
録音:2013年10月、東京、ライヴ。
『小さな音の渦が繰り返され、やがてその渦が破れて、沈黙し、再び小さな渦が始まる。それは解決しようのない問題に襲われたときの、永遠につきることがない人間の闘いのリズムでもある。それは渦となり、その渦が吐く息、吸う息のように繰り返される。そこから始める。そのことに賭ける一人の男の魂の激動。そこから驚くほど新鮮な旋律が糸
のように流れ落ちる。これからも、何度でもわたしは弦楽四重奏曲第2番〈アスラ〉を聴くだろう。』(佐々木幹郎/詩人/ブックレットより) 新実徳英:名古屋生まれ。東京大学工学部卒業。東京芸術大学作曲科卒業。同大学院修了。1977年ジュネーヴ国際バレエ音楽作曲コンクールにて史上二人目のグランプリ並びにジュネーヴ市賞を受賞。1982年文化庁舞台芸術創作奨励賞並びに特別賞を受賞。1983年ジュネーヴ国際バレエ音楽作曲コンクールの審査委員を務める。1984年度文化庁芸術祭優秀賞受賞。IMCに入選。2000年第18回中島健蔵音楽賞受賞。2003年別宮賞受賞。2004年『風神・雷神』のCDが文化庁芸術祭大賞を受賞。2005年万博記念オペラ『白鳥』が名古屋において世界初演され、この公演に佐川吉男音楽賞が授与される。2006年オーケストラ・アンサンブル金沢のコンポーザー・イン・レジデンスに就任し、「協奏的交響曲〜エラン・ヴィタール〜」を世界初演し、第55回尾高賞を受賞。管弦楽作品の多くは、国内ではNHKso. を初め主要なオーケストラ、海外でもスイス・ロマンド、オランダ放送、BBCスコティッシュ、フランス国立放送、べルリン、ニュルンベルク等のオーケストラにより演奏され、それぞれ高い評価を得ている。声楽曲、合唱曲も多数。なかでも「白いうた 青いうた」は合唱、重唱、独唱など様々な形で広く歌われている。CDはカメラータ・トウキョウから多数発売中。他社レーベルからは『協奏的交響曲「エラン・ヴィタール」』『創造神の眼』『風を聴く』『こどものためのピアノ曲集「風のプレリュード」』、『白いうた 青いうた』等が発売されている。著書は『風を聴く 音を聴く』『うたの不思議─白いうた 青いうたの秘密』『新実徳英の作曲入門』(いずれも音楽之友社刊)、『合唱っていいな!』(洪水企画刊)など。2015年現在、東京音楽大学客員教授。 | ||
コントラポントのヴェスプロ〜クラウディオ・モンテヴェルディ&グレゴリオ聖歌(*): 神よ、わたしを助けに/アンティフォナ「あの人は左の腕を」(*) /詩編110編「主は言われた」/わたしは黒い/ アンティフォナ「今や冬は去り」(*) /詩編113編「主の僕らよ、賛美せよ」/あなたは美しい/ アンティフォナ「わたしの愛する人は」(*) /詩編122編「わたしは喜んだ」/二人のセラフィムが/ アンティフォナ「王が床に」(*) /詩編147編後半「エルサレムよ、主をほめたたえよ」/「聖マリアよ」によるソナタ/ マニフィカトのアンティフォナ「聖マリア、哀れな者を急いで助けに来て下さい」(*)/マニフィカト 花井哲郎 指揮 古楽アンサンブル・コントラポント [Contraponto-Ensemble] | ||
録音:2015年6月、東京カテドラル聖マリア大聖堂、カトリック関口教会、文京区、東京、アンサンブル・コントラポント結成10周年記念&第20回定期演奏会、ライヴ。モンテヴェルディ作曲の「聖母の夕べの祈り」を、難曲であるがゆえに、海外でもほとんど例のないライヴレコーディングでお届け。作曲家の時代の様式に忠実に演奏され、オルガンの前、後奏、グレゴリオ聖歌によるアンティフォナや祈祷などを含む2時間を超える演奏だが、CDではモンテヴェルディの作曲部分を中心に抜粋でお届けし、演奏会のすべてを完全収録したハイレゾ録音の方は、同時に RME Premium Recordings から配信される。 古楽アンサンブルコントラポント:花井哲郎をリーダーとして2005年に結成された古楽声楽家、ピリオド楽器奏者によるアンサンブル。17世紀を中心に、後期ルネサンスからバロックの宗教音楽をレパートリーとする。2010年に合唱隊を併設。プログラムによって、各パート一人ずつの器楽・声楽によるアンサンブル、ア・カペラの合唱、そして独唱、合唱にバロックo. という形態まで、それぞれの作品にふさわしい編成をとる。作品の持つ可能性を最大限に引き出すために、時代・地域に固有の演奏形式に徹底的にこだわった演奏、また声楽家と器楽奏者が音楽のみならず「音」そのものに対するイメージを共有して、各自の独創性を生かしながらも「対位法的に」一体となった演奏を目指している。これまで取り組んできた音楽は、パレストリーナ、ビクトリア、ジェズアルドといったルネサンス音楽、ガブリエリ、モンテヴェルディなどヴェネツィア宗教音楽の黄金時代、ドイツ・バロックの3大Sであるシャイン、シャイト、シュッツ、スペインのビリャンシコと18世紀イエズス会宣教時代ラテン・アメリカの宗教作品、フランス・バロックの作曲家シャルパンティエ、リュリ、デュ・モン、カンプラ、ジャン・ジル、クープラン、ド・ラランド、モンドンヴィルなど、多岐にわたる。2015年結成10周年を迎え、6月の記念演奏会でモンテヴェルディ「聖母の夕べの祈り」を演奏し好評を博す。 | ||
三枝伸太郎 Orquesta de la Esperanza Spring is coming(Sextet)/ Peregrinacion(Octet)/組曲「希望の季節」/ Overture(Pf Solo)/ 桜の終わり(Octet)/夏の二つの横顔〔1/2〕(Octet)/潮風とパレード(Octet)/瞳の中の海(Sextet)/ 「忘れないと誓ったぼくがいた」(六重奏曲 + Vocal)/リベルタンゴ(Octet)/ At the sky in moscow(Octet) 三枝伸太郎(作編曲/P) 北村聡(バンドネオン) 吉田篤、沖増菜摘(Vn) 吉田篤貴(Va) 島津由美(Vc) ゲスト・ミュージシャン [西嶋徹(Cb) 相川瞳(Perc) 小田朋美(Vo)] | ||
録音:2015年5月29日-30日、相模湖交流センター・ホール、神奈川県。三枝伸太郎 Orquesta de la Esperanza のファースト・アルバム。レコーディングエンジニア長江和哉氏のコンセプトにより、ホールのアコースティックを利用しながら、楽器の直接音と間接音をほどよく捉えた、メインマイクでの印象を中心とする録音となっており、非常にリアリティある音。三枝伸太郎 Orquesta de la Esperanza:三枝伸太郎のオリジナル曲を中心に演奏するタンゴの奏法を基調とした室内楽グループ。2014年結成4月6人編成にて初演。雑司ヶ谷のタンゴバー「エル・チョクロ」を中心に公演を重ね、2015年1月8人編成で渋谷公園通りクラシックスにて初演。メンバーは現在の日本におけるタンゴ演奏では最も人気のある若手中心の演奏家揃い。ピアソラ曲、タンゴの名曲の編曲モノも聴き所のひとつ。 | ||
FONTEC | ||
藤井一興 ドビュッシー(1862-1918):映像第2集/前奏曲集第1巻 ラヴェル(1875-1937):水の戯れ |
藤井一興(P) | |
録音:2015年3月31日-4月2日、相模湖交流センター。年輪を重ねるとともに、類まれな感性と音色をさらに研ぎ澄ます藤井一興。柔らかく繊細な打鍵を駆使してのピアノから立昇る馥郁たる香りは、比肩するものがない。「ドビュッシー&ディティユー」(FOCD-9616)に続く今回の録音では、ヤマハCFXを使用。弱音のグラデーションを求められる作品群から「現代の響き」を実現した。 藤井一興:東京に生まれる。東京藝術大学3年に在学中、フランス政府給費留学生としてフランスに渡り、パリ国立高等音楽院を作曲科、ピアノ伴奏科共に1等賞で卒業。また、パリ・エコールノルマルでピアノ科を高等演奏家資格第1位で卒業した。メシアン国際音楽コンクール第2位(1位なし)、クロード・カーン国際コンクール第1位大賞、モンツァ国際コンクール第1位など、数々の国際ピアノ・コンクールに入賞し、内外の注目を集める。世界各地、日本国内にてリサイタル、室内楽、コンチェルトの他、フランス国営放送局を始めとするヨーロッパ各地の放送局や日本のNHK等で多くの録音、録画など幅広い活動を行っている。レコード・CDも武満徹作品集、ヴィシネグラツキー作品集、メシアン作品シリーズ等30枚以上を発売。2015年現在、東邦音楽大学教授、東邦音楽大学総合芸術研究所教授、東京藝術大学講師、桐朋学園大学特任教授。 | ||
セゴビア編によるソルの20の練習曲〜フェルナンド・ソル(1778-1839): 20の練習曲(アンドレス・セゴビア編曲)/モーツァルト「魔笛」の主題による変奏曲 Op.9 益田正洋(G) | ||
録音:2015年5月11日-13日、秩父ミューズパーク音楽堂。日本を代表するトップギタリストの一人、益田正洋のニューアルバムは「ギターのベートーヴェン」ソルによって作曲され、20世紀における「ギターの神様」セゴビアによって選・編曲された珠玉の20の練習曲を収録した。ギタリストにとっては“聖典 "とも言うべき20の練習曲。益田は2人の偉人への敬意を込め、情感たっぷりに奏でる。ボーナストラックとして、ソルの曲の中でも特に名高い「モーツァルト:魔笛の主題による変奏曲」を収めた。益田の比類なき音楽性と歌心を存分に堪能できる新たな名盤の誕生。 益田正洋:長崎県・長崎市生まれ。幼少時に両親の手ほどきによりギターを始める。長崎大学経済学部を卒業後、2001年ジュリアード音楽院修士課程にてS.イズービン女史に師事。これまでに福田進一、藤井眞吾、O.ギリア、M.バルエコ、D.ラッセル(敬称略)などに指導を受ける。1989年、第20回クラシカルギターコンクール入賞。当時審査委員長を務めていた作曲家、故 伊福部昭氏より審査員特別賞を授与される。翌年第21回同コンクールにて史上最年少(12歳)で第1位を受賞。また1992年、東京国際ギターコンクールにて入賞。2003年にはシカゴで行われた国際コンクールにてファイナリストに選ばれるなど、国内外での数々の賞歴を重ねている。1991年のデビューリサイタルを皮切りに演奏活動を開始。ソロのみならず他楽器の演奏家、オーケストラとの共演も多く、さまざまなガラコンサートや音楽祭等での客演、公開レッスンなどを行う。発表したCDは20枚以上におよび、その多くは月刊誌・レコード芸術にて特選盤として紹介され、読売新聞、東京新聞、婦人公論など各メディアからも支持を集めている。ギター協奏曲や室内楽を通しての他楽器との共演による評価が高く、クラシック音楽普及のためのアウトリーチ活動も行う。ますます精力的に活動を続ける、日本を代表する実力派ギタリスト。 | ||
モーツァルト Speaks Vol.4 モーツァルト(1756-1791):幻想曲 ヘ短調(断片) ヤン・ラディスラフ・ドゥセク(1760-1812):フランス王妃の受難 Op.23 モーツァルト:ソナタ〔第7番 ハ長調 KV309 /第2番 ヘ長調 KV280 /第13番 変ロ長調 KV333 〕 平井千絵(Fp) | ||
平井千絵のフォルテピアノによるモーツァルト作品集第4弾。今作ではソナタ第2番、第7番、第13番に加え未完の幻想曲 ヘ短調を収録。さらにモーツァルトと同時代に活躍したドゥセクによるマリー・アントワネットの処刑を題材とした「フランス王妃の受難」も収めた。モーツァルトも愛用したといわれるワルターモデルによる演奏で、作曲当時の音色や、ニュアンスが現代に鮮やかに蘇る。平井の演奏は従来の繊細で鮮烈なイメージに、まさに円熟味ともいえる安定感が加わり、モーツァルトの多彩な曲想を余すところなく表現している。 平井千絵:桐朋学園大学ピアノ科在学中に、故小島芳子氏の演奏を通じてフォルテピアノと出会い、卒業後同氏に師事。その後、オランダのデン・ハーグ王立音楽院ピリオド楽器科へ留学し、スタンリー・ホッホランド氏に師事して修士課程を栄誉賞付き首席で卒業、ニコライ賞を授与される。オランダを拠点に、ユトレヒト(オランダ)、バルセロナ(スペイン)の古楽祭、ボーヌ国際バロック・オペラ・フェスティヴァル(フランス)、ハレ・ヘンデル音楽祭(ドイツ)など、各地の音楽祭にソリストとして、また室内楽奏者として出演。日本国内においては鈴木秀美氏(Vc)とのデュオや室内楽演奏で脚光を浴び、ソロ・コンサートも多数。特に、フォルテピアノについてのわかりやすい紹介トークを交えたプログラムが好評。鈴木秀美氏とのCDや、唐澤まゆこ氏(S)との『アート・オブ・マリー・アントワネット』(フォンテック)、初のソロCDであるショパンとグリンカの作品集『1840』(アクースティカ)等、多数のCDをリリースしている。進行中のモーツァルト:ピアノ・ソナタ全曲録音(フォンテック)は、レコード芸術誌等、多くのメディアで高い評価を得ている。 | ||
トリオソナタ〜18世紀からの贈り物 テレマン(1681-1767):2本のフルートと通奏低音のためのスケルツォ II フランツ・ベンダ(1709-1786):2本のフルートと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ト長調 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788): フルート、ヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ニ短調 ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-82): 2本のフルートと通奏低音のためのトリオ ト長調 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ: 2本のフルートと通奏低音のためのトリオ ホ長調 J.S.バッハ(1685-1750):2本のフルートと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ト長調 テレマン:2本のフルートと通奏低音のためのスケルツォ 柴田勲、柴田真梨子(Fl) 平野智美(Cemb) 伊堂寺聡(Vc) | ||
1993年にケルン国立音大を満場一致の最高位で卒業後国内外で活躍、現在は日本po. でフルート奏者を務める柴田勲によるアルバムの登場。本作では18世紀の作品をテーマに選曲。「当時の演奏習慣と現代という時間の融合」を目指したその演奏は、現代の感覚を通しながらも、偉大なる先人への敬意に溢れている。現代の匠の名演をお聴き頂きたい。 柴田勲:岡山県出身。岡山市ジュニアオーケストラで10歳よりフルートを始める。東京藝術大学卒業後渡独し、ケルン国立音楽大学に入学する。1991年、同大学を満場一致の最高位で卒業。1993年、ケルンにおけるソロリサイタルによりドイツ国家演奏家資格(コンツェルト・イグザーメン)を取得。1991年よりドイツ北ザクセン・アンハルト州立歌劇場o. に首席奏者として3年間在籍するが、州の財政計画により同オーケストラの消滅が決定。1994年、完全帰国する。これまでに、安達雅彦、金昌国、アンドラッシュ・アドリヤンの各氏に師事。現在、日本po. フルート奏者。1997年結成「ザ・フルートカルテット」のメンバーとして、3社より7タイトルのCDを発売。オーケストラを中心に室内楽やソリストなど、生涯本番回数は3千回を越えている。 | ||
アクースティカ607と611は、代理店&当店未案内旧譜。 | ||
杉目奈央子 ピアノ・リサイタル ライヴ III 〜園田高弘没後10年を偲んで J.S.バッハ:フランス組曲第5番 ト長調 BWV.816 / 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Op.110 バッハ/ブゾーニ編曲:シャコンヌ ニ短調 BWV.1004 杉目奈央子(P) | ||
録音:2014年11月3日、トッパン・ホール、ライヴ。『ピアノの巨匠・園田高弘先生がご逝去され早10年が経ってしまいました・・。まず「ピアニスト園田高弘没後10年を偲んで」に出演させていただきましたこと、そしてCD制作まで、これまでお世話になりました皆様に厚くお礼申しあげます。私が地元・大分県の「園田高弘賞ピアノコンクール」に出場して以来、先生は私の恩師であり、指針であり、憧れでもありました。ピアノの真髄までチャレンジされている先生のおそばで勉強させていただけたことで私はピアノに対していつも真剣に、そして真っ向から向き合う心構えが出来ました。「そこはそうじゃないだろう」と横で弾いて下さった先生。大舞台でお弾きになる先生が田舎から出てきた一生徒である私のためにレッスンで真剣に弾いて下さるそのお姿に、いつも感謝と尊敬と畏敬の念を感じていました。そして志を高く持つことを教えられました。「『杉目流』という自分のスタイルを創りなさい。そして先生はいなくなるんだから自立しなさい」と仰ったお姿がついこの前のことのように想い出されます。この10年、ポッカリ穴が開いたようでしたが奥様の春子先生が先生のご遺志を受け継がれ、若いピアニスト達に演奏会を開く機会をお与え下さいました。そして園田先生のピアニズムは生き続けています。今回の演奏会での曲目は、園田先生が生前弾かれた曲(先生はバッハから現代まで物凄いレパートリーの数でしたが)、CDに残された曲からバッハを中心に弾かせていただきました。改めて勉強し直すと色々とまた違う面が見えてくるものです。組曲なら当時のダンスを、半音階的幻想曲とフーガならキリスト教を、ベートーヴェンのソナタならベートーヴェンの人生を、バッハ=ブゾーニならばバイオリン独奏のシャコンヌをと研究しました。ピアノという楽器は一筋縄ではいかない大変な楽器ですがやはり園田先生と同様、私もピアノが大好きです。そしてピアノのお陰で色々な方とご縁が出来ました。このCDをお聴きいただけますご縁にも感謝しつつ・・・。』(「演奏会に寄せて」杉目奈央子/ブックレットから抜粋) | ||
杉目奈央子 リサイタル ライヴ II J.S.バッハ:パルティータ第1番 変ロ長調 BWV.825 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」 シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17 / シューマン/リスト編曲:献呈 杉目奈央子(P) | ||
録音:2007年4月14日、トッパン・ホール、ライヴ。杉目奈央子は桐朋学園大学を終了後、ミュンヘン国立音楽大学に留学。ドイツ国家演奏家資格を取得。1986年第2回園田高弘賞ピアノコンクール優勝、1996年第8回ブゾーニ国際ピアノコンクール第6位入賞などを受賞。既に「ピアノ・リサイタル ライヴI」(PPCA-605)でリリースしている。 | ||
田山正之〜ラフマニノフ III ショパンの主題による変奏曲 Op.22 /コレッリの主題による変奏曲 Op.42 / 幻想小曲集 Op.3 より〔第3番 メロディ ホ長調/第5番 セレナード 変ロ短調〕 田山正之(P) | ||
録音:2012年12月26日-28日、三重総合文化センター大ホール、津市、三重県。田山正之は幼少時代をロンドンで育つ。桐朋学園大学ソリストディプロコースで学び、更に渡英して王立音楽大学、更にギルドホール音楽院の双方で演奏家ディプロマとともに特別賞を受賞。第16回園田高弘賞ピアノコンクールにて大山平一郎指揮九州so. とラフマニノフピアノ協奏曲第2番を共演し、園田高弘賞受賞(第一位)。他、ロンドン国際ピアノコンクールにて、ヨーロッパベートーベンピアノ協会より特別賞受賞、英国ブラントバーミンガム国際ピアノコンクール第1位など、数多くの受賞歴を持つ。現在ロンドンを中心に演奏活動を展開している。ラフマニノフ全曲録音を目指し、既に「ソナタ第1番。第2番」(Evica HTCA-6003)、「エチュード集」(PPCA-611)を発売している。 | ||
田山正之〜ラフマニノフ II 練習曲集「音の絵」 Op.33(全8曲)/ 5つの幻想小曲集 Op.3 / 練習曲集「音の絵」 Op.39(全9曲) |
田山正之(P) | |
録音:2007年12月7日-9日、2008年4月4日、三重総合文化センター大ホール、津市、三重県。『私はここ数年、ラフマニノフのソナタ、ピアノ協奏曲を含め「大曲」と言われる作品を多く演奏してきたが、今回、一曲一曲それぞれが独特の情熱に溢れ宝石のように粒ぞろいで固有の輝きを持った「小曲」集に取り組んだ事は大きな挑戦であり、たいへん実になる経験となった。ラフマニノフ自身、生涯に渡りオペラ、交響曲、ピアノ協奏曲など大曲を中心に力を注いできた中で必要と感じた商品における表現への挑戦、その賜物である「音の絵」。ピアニストとして、また作曲家として歩み始めた初期の小品集と合わせて彼の作品の魅力を噛みしめつつ、ラフマニノフの音を追求していきたいと思う。』(田山正之/ライナー・ノートより) | ||
コウベレックス | ||
七つの木に寄せる歌(L.モイーズ) 山田耕筰:この道/赤とんぼ / ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女/シリンクス ルイ・モイーズ(1912-2007):七つの木に寄せる歌 〔糸杉/ポプラ/ハリエンジュ/松/菩提樹/しだれ柳/プラタナス〕 サン=サーンス:ロマンス Op.37 / ルイ・モイーズ:さくら変奏曲 尾高尚忠:フルート協奏曲〜第2楽章「レント」 / グノー:アヴェマリア デュオ・プリムローズ[上田賢一(Fl) 二塚裕美(P)] | ||
録音:2015年5月25日-26日、ありまホール、北神区民センター、神戸市。ルイ・モイーズ [Louis Moyse] (1912-2007)は、フルートの名手であった父マルセルと共にフランス派フルートの伝統を伝える演奏家。幼少からルイ氏は、父親とともに演奏をし、サン=サーンス、フォーレ、ドビュッシーなどとも面識があった。マールボロ大学のフルート科教授を27年間務めたほか、ボストン大学、トロント大学教授でもあった。またルドルフ・ゼルキンと共にマールボロ音楽祭の設立者の一人としても知られている。「七つの木に寄せる歌 [Seven Songs for Trees] 」はルイ晩年の未出版の楽曲で、夫人であるジャネット・モイーズにより書かれた「糸杉」、「ポプラ」他7種の樹木に寄せられた詩に添えて作曲された。7曲の表情はユニークで多彩であり、ルイ独自の人生哲学と自然への讃歌を反映するなかでみごとに調和し、希望をもって完結している。 上田賢一(Fl):才能教育音楽学校にて高橋利夫、鈴木鎮一氏ほかに師事。1982年渡米。コーネル大学フルート科講師、西ワシントン大学講師、スカジェットバレーso. 及びノースウェストフィルハーモニック室内o. 首席フルート奏者を務め、尾高尚忠のフルート協奏曲ワシントン初演をはじめ、ミネアポリス美術館、ワシントン大学、ウェストミンスター大学等でリサイタルを行う。ジョファリー・ギルバート、キース・アンダーウッド、ルイ・モイーズ各氏に師事し、2000年アメリカハープ協会(AHS)コンクールでフルートとハープのデュオで優勝。2010年帰国。イニスフリー・アンサンブルを主宰し関西を中心に演奏活動と指導を行っている。 二塚裕美(P):大阪芸術大学演奏学科を最優秀の成績で卒業、学長賞を受賞。同大学大学院にて荒憲一氏に師事。2004年デビューリサイタル開催。2007年大阪文化祭賞奨励賞を受賞。以後大阪フィル、テレマン室内管などベートーヴェン、メンデルスゾーンの協奏曲を演奏。リサイタルや荒憲一氏とデュオ・リサイタルなど開催している。 | ||
ミッテンヴァルト | ||
日本のクラリネット五重奏曲第1集〜三木鶏郎のクラシック音楽 三木鶏郎(1914-1994〔大正3年-平成6年〕): クラリネット五重奏曲(1943/1990) (*) / 二本のクラリネットのためのソナチネ(1939) (#) / 人形劇のための音楽「桃ものがたり」から(1943) (+) 伊藤寛隆(Cl/二重録音;#) 印田千裕SQ (*/+) [印田千裕、竹内弦(Vn) 横畠俊介(Vn) 印田陽介(Vc)] | ||
録音:2014年4月28日、武蔵村山市民会館。(#)を除き世界初録音。 『日本のクラリネット五重奏曲」シリーズ第1集は、2014年に生誕100年を迎えた作曲家 三木鶏郎(1914-1994)の作品を収録した。彼の作品は、冗談音楽やそこから生まれた「田舎のバス」「僕は特急の機関士で」「毒消しゃいらんかね」などの歌や、数々のコマーシャルソング(日本初のCMソング「僕はアマチュアカメラマン(小西六写真工業)」、「明るいナショナル」「キリンレモン」etc)が多くの人に親しまれているが、クラシックの作品は、数曲の歌曲がSP盤の復刻盤の形で紹介されるにとどまっていた。三木鶏郎が没した1994年、黛敏郎司会によるテレビ朝日の長寿番組「題名のない音楽会」では12月11日に追悼番組「三木鶏郎を悼む」を放送した。そこではコマーシャルソング、冗談音楽がメドレーで多数演奏されたが、「ほとんど唯一のクラシック作品」として「クラリネット五重奏曲」が初めて紹介された。独奏クラリネットは藤家虹二で、弦楽四重奏の各パートを2名ずつに増員した8名の東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団メンバーにより、第1楽章アレグロの冒頭から約2分15秒、全343小節中62小節までが放映された。番組収録時には、もう少々先まで演奏されたようであるが、原曲どおりの編成による4楽章の全曲演奏は、このCDが初演となる。CD発売は三木鶏郎の生誕100年となる2014年を目指していたが、クラリネット五重奏曲の収録後に、同じクラリネットを用いたソナチネを追加することとなり、発売は少し遅れることとなった。しかし両曲をカップリングできたことで、さらに意義深いアルバムになったと思う。判読しがたい箇所のある手稿譜を読み取り、多重録音に取り組んでいただいた伊藤寛隆氏(日本フィル首席)、貴重なお時間をいただき興味深い話をたくさんお聞かせいただいた永六輔氏、櫻井順氏(永氏と櫻井氏の対談はブックレットに掲載)には厚く御礼申し上げたい。』(プロデューサー・ノートより/抜粋) | ||
フィンムジック | ||
グリーグ:ピアノ作品集 ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.7 /ホルベルグ組曲 Op.40 / 抒情小品集 より〔アリエッタ Op.12 No.1 /蝶々 Op.43 No.1 /夜に Op.54 No.4 〕 正木文惠(P) | ||
録音:2004年2月、Studio I.S CREATE /発売:2012年。再発商品だが、初出アイテム詳細は不明。日本とノルウェーを拠点に演奏活動しているピアニスト正木文惠のグリーグアルバム第1弾!グリーグの音楽には、北欧情緒に満ちた抒情性豊かな旋律にノルウェー民俗音楽様式が加わり、その響きはとても独特で力強く、かつ斬新的。北欧の美しい大自然と共存するグリーグの研ぎ澄まされた感性が、現実から夢想を追い求めているかのようで、作品を通して、グリーグの純心性と野望、そして淡いロマンティシズムが感じられる。ライプツィヒ留学時代に培ったドイツ音楽様式を軸に、それまでの常識を覆すかのような独創的な作曲思想を固持し続けたグリーグのピアノ作品。その中から代表作を、ノルウェーに音楽留学した正木文惠が、パステル画のように色彩に豊んだ珠玉のグリーグ作品をお届けする。 | ||
KII | ||
長岡鉄男氏激賞の超A級録音、初CDフォーマット化〜 カメルーンのオペラ 〔 Opéra Du Cameroun /含・未発表4部分〕 |
監修:ジョゼ・ピヴァン | |
録音:1976年。既出 LP: OCORA (FRANCE), 558536。初CDフォーマット化&初SACD化。収録: INA 。『もう聴くことができないと思われていた幻の「カメルーンのオペラ」がSACDで登場。長岡鉄男氏激賞の超A級録音がますますパワーアップ!』★『SACDハイブリッド盤。オーディオの神様・長岡鉄男氏が今から30年以上前に口を極めて激賞したことでヒットした「カメルーンのオペラ」。長岡先生ご本人をはじめファンからの強い要望にもかかわらず、発売元のOcoraレーベルは「原盤不明」との理由でCD化することもなく、幻のディスクとして語り継がれ、中古LPが高額で取引きされていました。』★『今回、ina(フランス国立視聴覚研究所)で音源の存在を発見、ライセンスで初CD化それもSACDハイブリッドで蘇らせることが実現できました。オリジナル・マスターから96kHz.24bitリマスタリング。さらに嬉しいのは、LPに未収録だった4トラックが加えられていること。』★『「カメルーンのオペラ」はドキュメンタリー作家ジョゼ・ピヴァンが中心となり、フランス国営放送、ラジオ・カメルーンの協力を得て製作した録音構成で、カメルーンの自然と素朴な人々の日常を切り取りながら、壮大なオペラのようなストーリーを描きます。★フィールド録音ながら音質は超A級。一面の虫と鳥の声、川の流れがあたかも眼前にあるかのように繰り広げられます。圧巻は舟での川下りで、岸辺で遊ぶ子供たちやガボガボという水音とともに顔を出して鳴くカバはリアルの極み。鼻先をかすめて飛ぶアブを思わず避けてしまいます。★LPに収録されていない4部分も興味津々。ことに物凄い荒れ狂う海の音で終わる最後の部分は恐怖感満点。家にいながらにしてアフリカ旅行を満喫できます。』★『このディスクはライセンスでキングインターナショナルが独占制作・販売しております。輸入盤は存在しませんので、予めご了承下さい。』 | ||
ミューズエンターテインメント | ||
河野智美〜リュクス フレデリック・ハンド:トリロジー(*) / ラルフ・タウナー/セルジオ・アサド編曲:焔ほのかに燃ゆる時 カルロ・ドメニコーニ:トッカータ・イン・ブルー / アンドルー・ヨーク:リフレクションズ ラルフ・タウナー:ジャグラーズ・エチュード / ロラン・ディアンス:タンゴ・アン・スカイ ジョージ・シアリング/啼鵬編曲:バードランドの子守歌 ジェローム・カーン/ローラン・ディアンス編曲:君は我がすべて デュージャン・ボグダノヴィチ:ジャズ・ソナタ(*) / フレデリック・ハンド:祈り(*) 河野智美(G) | ||
録音:2014年11月4日-6日、横浜市港南区民文化センター、ひまわりの郷/2015年6月10日-11日、三芳町文化会館、コピスみよし。(*)は日本初録音と記載されている。『特に讃えたいのが、彼女の選曲眼の素晴らしさ。何らかの意味で魅力的な曲目が精選され、それも余りに知的で教条的に思われるような前衛的作品は避けて、感性的・叙情的な満足感、加えて難技巧克服の満足感を聴き手と楽しく分かち合うような、充実しきったプログラムなのである。それにしてもなんと見事な新生面の発露であろうか。しかも肝心なのは、ここに現れた「ギター新音楽の旗手」としての彼女が、先のアルバムに聴いた彼女と、少しも変わらないデリカシーとポエジー、聴き手の心に寄り添うしなやかな優しさを湛えたギタリストであることだ。このアルバムが、近来ギター・アルバムの領域に現れた最上級の成果に属することを私は疑わない。』(濱田滋郎/ライナーノーツより) | ||
STUDIO N.A.T | ||
歌の本 メンデルスゾーン/H.シュテックメスト編曲:「歌の翼」による幻想曲 ブリチャルディ:ヴェニスの謝肉祭 Op.77 / イベール:間奏曲 ドップラー:ハンガリー田園幻想曲 / ラヴェル;ハバネラ形式による小品 R.シャンカル:魅惑の夜明け / ピアソラ:カフェ1930 宮崎由美香(Fl) 早川りさこ(Hp) | ||
夢の出会いが再び!数々の共演を重ねてきた2人の待望のCDデビュー。『宮崎由美香さんは、音色・技術・歌心全て揃った素晴らしいフルーティストに成長してくれました。同じく、”実力派”演奏者の、早川りさこさんとの共演をお楽しみください。』(金昌国|フルート奏者、東京藝術大学名誉教授・武蔵野音楽大学特任教授) |
AmCam RECORDINGS (米?) 1枚あたり:¥11000(税抜¥10000)1974年創設の演奏団体「新音楽のためのアメリカン・カメラータ [American Camerata For New Music] 」の自主製作盤。2000年頃に(演奏団体共々?)活動を停止した模様で詳細不明。#なお CD-R 製版&オンデマンド印刷品が含まれる事も予想されるため、プレス盤指定のご注文はお受け出来ません。 | ||
Ghost Nets ヘンリー・ブラント(1913-2008): コントラバスと2つの独立した器楽グループのための「 Ghost Nets 」(1988) (*) ゴードン・シア [Gordon Cyr] (1925-2007):弦楽四重奏曲第2番(1983) (#) ルイス・ピアー(Cb;*) ヘンリー・ブラント&ジョン・スティーヴンズ指揮(*) アメリカン・カメラータ(*)&(おそらく同団員)弦楽四重奏団(#) | ||
録音:1989年3月21日、ノートルダム・カレッジ、ボルティモア、メリーランド州、 US 、ライヴ(*) /不明(#) 。 /発売:1990年。おそらく共に、2015年現在でも唯一の録音。(*)のみ、後出: INNNOVA, 409 〔当店未案内〕。 | ||
From Fantasy to Elegy 〜ラッセル・ウーレン(1923-1994):4つの室内楽作品集 フルートとハープシコードのための幻想曲/フルート、クラリネットとピアノのための三重奏曲/ フルート、オーボエ、チェロとピアノのための四重奏曲/弦楽アンサンブルのための悲歌とディヴェルティメント J.ライリー・ルイス(Cemb) ヴァージニア・ナンゼッタ(Fl) ジェイムズ・オストリニエク(Ob) マイケル・ケリー(Cl) ジョン・マッギン(P) ジョン・スティーヴンズ指揮アメリカン・カメラータ | ||
録音:時期不祥、オメガ・レコーディング・スタジオ、ロックヴィル、メリーランド州、 US /発売:1997年?。 | ||
STRADIVARIUS (伊) 1CDあたり¥2640(税抜¥2400)当レーベルは近年、発売から2年〜3年程度で廃盤となるアイテムが増えて参りました。御早めの入手をお薦め致します。旧譜はこちらから | ||
モーツァルト:パリジャンの装い〔当初掲載タイトル:偽りのパリジャン〕 ドメニコ・チマローザ(1749-1801):歌劇「古代ローマの狂信者」〜 Sposate che ジョヴァンニ・パイジェッロ(1740-1816): 歌劇「水車屋の娘」(1788) 〜 Ah, che nel petto io sento ガブリエーレ・レオーネ(確認できる活躍期:1725-1790): マンドリンと通奏低音のためのソナタ ト短調 Op.5 No.2 〜ラルゲット エジーディオ・ロムアルド・ドゥーニ(1708-1775): 人形オペラ「la Fée Urgèle」(1765)〜 L'avez vous vu mon bien aimé ガブリエーレ・レオーネ:「 L'avez vous vu mon bien aimé 」による変奏曲 ジュゼッペ・サルティ(1729-1802)/フランチェスコ・ペトリーニ(1744-1819)編曲: 歌劇「デモフォーンテ」〜 Chère idole de mon âme(ロンド) アンドレ=エルネスト=モデスト・グレトリ(1741-1813): 歌劇「獅子心王リチャード」〜 Je crains de lui par ヤン・クシチテル・クルムホルツ(1747-1790): Purisque mon espoir Op.10 ガブリエーレ・レオーネ: マンドリンと通奏低音のためのソナタ ト短調 Op.5 No.2 〜アレグレット グルック(1714-1787):歌劇「タウリスのイフィゲニア」(1779) 〜 D'une images モーツァルト(1756-1791): 満足 K.349 /おいで、愛しのツィターよ K.351 (367b) / ヴァイオリン・ソナタ第15番 ヘ長調 K.30(マンドリンとハープによる)/ 歌劇「フィガロの結婚」K.492 より〔 L'ho perduta / Mon coeur soupire 〕/ カンツォネッタ I, II, III, VII マリネッラ・ペンニッキ(S) マウロ・スクイッランテ(マンドリン) マーラ・ガラッシ(Hp) | ||
録音:2010年6月。フランスのパリに活躍の場を求めた外国人作曲家パイジェッロ、グルック、モールァルトらの作品を中心としたアルバム。コンセプトは「パリジャンを装ったナポリターノ」のようで、マンドリンとハープというナポリ風の組み合わせが特徴となっている。※速報時のアルバム・タイトル訳から変更しました。 | ||
暗闇に〜ジョン・ダウランド(1563-1626):リュート歌曲集 Praeludium / In darkness let me dwell / Lord Viscount Lisle's galliard / Sweet stay a while / Fancy / In this trembling shadow cast / Sir Henry Guilford his Almaine / Shall I strive with words to move? / A fancy by Mr / Dowlande / Farre from triumphing court / Coranto by Doctor Dowland / Stay time a while thy flying / An almand by Mr / John Dowland / Lady if you so spight me / Pavan / Tell me true love / Galliard to 'Lacrimae' / Thou mighty god マイケル・チャンス(CT) ポール・ベイアー(リュート) | ||
録音:2011年5月、2013年10月、2014年9月。2015年に還暦を迎え、アルフレッド・デラー、ジェイムズ・ボウマンに続く英国を代表するカウンターテナーと誰もが認める存在となったマイケル・チャンス。ダウランドのリュート・ソングの神髄を聴かせる。 | ||
ロカテッリ、ヴィヴァルディ、レーオ:弦楽器のための協奏曲集 ピエトロ・アントニオ・ロカテッリ(1695-1764): ヴァイオリンの技法 Op.3 〜ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 ニ長調(第1番) ヴィヴァルディ(1678-1741): 2つのチェロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ト短調 RV531 / 4つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ロ短調 Op.3 No.10 RV580 レオナルド・レーオ(1694-1744): 4つのヴァイオリンのオブリガートと通奏低音のための協奏曲 ニ長調 リ・アルキ・ディ・ジナイーダ マリア・カテリーナ・カルリーニ(コンサートマスター) | ||
録音:2014年9月。リ・アルキ・ディ・ジナイーダはイタリアのジナイーダ・ギレリス・ヴァイオリン学校の生徒たちからなる弦楽合奏団。 | ||
マルシャン、クレランボー:チェンバロ作品全集 ルイ・マルシャン(1669-1732): 組曲 ニ短調/組曲 ト短調/ヴェネツィア風/ひょうきん者/ガヴォット ルイ=ニコラ・クレランボー(1676-1749):組曲 ハ長調/組曲 ハ短調 ルーカ・オベルティ(Cemb) | ||
録音:2014年8月。フランス・バロックの作曲家・鍵盤楽器奏者マルシャンとクレランボー。マルシャンは自作の出版に興味がなく、クレランボーは主にフランス語カンタータや教会音楽であったため、出版された二人のチェンバロ作品は当盤収録のものがすべて。これらの作品に魅了されたと言うルーカ・オベルティによる演奏。ルーカ・オベルティはエミーリア・ファディーニ、クリストフ・ルセ、ピエール・アンタイに師事したイタリアのチェンバロおよびフォルテピアノ奏者・指揮者。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750):トッカータ集 〔嬰ヘ短調 BWV910 /ト短調 BWV915 /ト長調 BWV916 / ハ短調 BWV911 /ホ短調 BWV914 /ニ短調 BWV913 /ニ長調 BWV912 〕 ステファノ・インノチェンティ(Cemb) | ||
録音:2014年7月。ステファノ・インノチェンティはイタリアのフィレンツェに生まれ、ハールレム音楽アカデミーでアントン・ハイラー、ルイージ・フェルディナンド・タリアヴィーニ、マリー=クレール・アラン、ケネス・ギルバートに師事したオルガンおよびチェンバロ奏者。 | ||
エマヌエーレ・カザーレ(1974-): 11(アンサンブルとエレクトロニクスのための)(2008) / Questo e un gruppo e pace (2014) / Esistere lago, nulla e un tempo (2006) / 7(弦楽四重奏のための)(2005) / 5(フルート、クラリネットとエレクトロニクスのための)(2003) 杉山洋一指揮 mdi アンサンブル | ||
ルイス・デ・パブロ(1930-):フルートのために 独白 [Soliloquio](一人の奏者によるC管フルート、G管フルートと オッタヴィーノのための)(1997/1998) / メリスマ・フリオーソ [Melisma furioso](フルート独奏のための)(1990) / フルートのために [Per flauto] (一人の奏者によるC管フルート、G管フルートとオッタヴィーノのための)(2010) / 「KIU」の4つの断章 [Cuatro fragmentos de "KIU"] (一人の奏者による様々なフルートとピアノのための)(1986) (*) ロベルト・ファッブリチアーニ(各種Fl) マッシミリアーノ・ダメリーニ(P) | ||
録音:2012年。 | ||
VISTA VERA (露) 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)#2020年現在、当レーベル国内最後のアナウンス(現地では2016年に現代もの1点が発売)。旧譜はこちらから(下記アイテムも含みます)。 | ||
マリア・ユーディナの遺産 Vol.18 J.S.バッハ(1685-1750): トッカータ ハ短調 BWV911 (*) / 平均律クラヴィーア曲集第2巻〜前奏曲 嬰ヘ短調 BWV883 (*) ユーリー・シャポーリン(1887-1966):ピアノ・ソナタ第2番 ロ短調 Op.7 (#) カジミェシュ・セロツキ(1922-1981):前奏曲組曲(1952) (+) マルティヌー(1890-1959):2つの小品(1948) (+) 〔マラケ河岸の古本屋/陰暦五月五日〕 バルトーク(1881-1945):2台のピアノと打楽器のためのソナタ(++) マリア・ユーディナ(P) ヴィクトル・デレヴャンコ(P;**) ヴァレンチン・スネギリョフ、ルシアン・ニクーリン(Perc;**) | ||
録音:1936年(*) / 1953年(+) / 1959年(#) / 1963年(**)。 バッハやベートーヴェンに加え、親友ショスタコーヴィチ他20世紀の作曲家の音楽にも積極的に取り組んだロシアのピアニスト、マリア・ユーディナ(1899-1970)。当シリーズ久々のリリース。 | ||
ピョートル・メシチャニノフ ヒンデミット(1895-1963): ピアノ、金管楽器と2つのハープのための協奏音楽(演奏会用音楽) Op.49 メシアン(1908-1992):異国の鳥(ピアノと小管弦楽のための) サン=サーンス(1835-1921): カプリス=ワルツ「ウェディング・ケーキ」(ピアノと弦楽合奏のための) Op.76 スクリャービン(1872-1915):プロメテウス(交響曲第5番「火の詩」) Op.60 (*) ピョートル・メシチャニノフ(P) ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮(*以外) ソヴィエト国立so.ソリスト・アンサンブル(*以外) エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮ソヴィエト国立so.(*) | ||
録音:1975年-1977年、場所記載なし(*以外)/ 1978年12月26日、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト、ライヴ(*) 。 ピョートル・メシチャニノフ(1944-2006)はロシアのピアニスト・指揮者・音楽理論家。作曲家ソフィア・グバイドゥーリナの三番目の夫で、現代音楽にも積極的に取り組んだ。 | ||
サンフランシスコ・フォルテピアノ協会
San Francisco Fortepiano Society と名付けられてはいるが、奏者コウリの個人レーベルと思われる。彼はアメリカ合衆国で最も活動的な初期ピアノ音楽のスペシャリストで、1980年代後半 Entr’acte レーベルへ録音したモーツァルトやショパンにおけるアグレッシヴな演奏で、一躍マニアにその名を知られた。これらの録音は1990年代中頃には既に入手困難となり、その後 MUSIC AND ARTS へ録音したアイテムも一部は入手困難となっている。後者との関係が2000年代で切れた後は当レーベルから旺盛なリリースを続けているが、録音曲の重複はほぼ皆無(ショパンなどで、全曲を録音した際に1曲が再録音される程度)、さらに演奏している楽器が基本的に彼の個人所有だというのも注目すべきだろう。 | ||
シュタイベルト&ヴェルフル:偉大なるピアノ作品集 ダニエル・シュタイベルト(1765-1823): ピアノフォルテのための大ソナタ(ピアノ・ソナタ) ト長調 Op.64 (1809?) (*) / 50の練習曲集 Op.78 (1805出版) ヨーゼフ・ヴェルフル(1773-1812):ピアノ・ソナタ集〔ハ短調 Op.25 /ヘ長調 Op.41 〕 ジョン・コウリ(Fp) | ||
録音:詳細未判明/発売:2015年。使用楽器:ブロードウッド・グランド・ピアノ、1801年製&1808年製。シュタイベルトの2曲は世界初録音。ただし(*)は、おそらく当盤の直後に録音されたと思しき
モダーン楽器による演奏が 仏 Forgotten Records から発売された (fr-32P) 。 それぞれベートーヴェンと演奏対決を行い、敗れた二人のヴィルトゥオーゾによる世界初録音作品。レーベル曰く『刺激的で、色彩的で、かつ大変に詩的であって、探求するに値する』。 | ||
ヨハン・バプティスト・クラーマー(1771-1858): ピアノのための84の練習曲集 Ops.30 & 40〔第1巻/第2巻/第3巻/第4巻〕 ジョン・コウリ(Fp) | ||
録音:詳細未判明/発売:2015年。使用楽器:ブロードウッド・グランド・ピアノ。ピリオド楽器使用&おそらく一人の奏者による物としては世界初録音。 先に GRAND PIANO レーベルから GP-613/14 で、奏者3人によるモダーン楽器演奏が発売されていた曲。なお、Op.50 とされる場合があるが、おそらく誤り。 | ||
フリードリヒ・カルクブレンナー(1785-1849):ザ・ロンドン・イヤーズ 全調性による24の練習曲集 Op.20 / 6つのピアノ・ソナタ〔変イ長調(左手のための) Op.40 /ヘ長調 Op.28 /イ長調 Op.35 / ヘ短調 Op.56 /ト短調 Op.13 (*) /イ短調 Op.48 〕/ 2つの練習曲(*) 〔イ長調/変イ長調〕 ジョン・コウリ(Fp) | ||
録音:詳細未判明/発売:2014年。使用楽器:ブロードウッド・グランド・ピアノ、1813年製。
(*)を除き(?) 世界初録音。 1814年にフランスからイギリスへ移り、10年間生活したカルクブレンナーの、ロンドン地代の作品を集めた物。(*)はロンドン転居直前の作品。 なお、続編の「カルクブレンナー:ザ・イヤーズ・イン・パリ」 も出ているが、これはダウンロード販売のみで、フィジカル・リリース(実商品発売)は成されていない。 | ||
イグナーツ・モシェレス(1785-1849): 24の練習曲集 Op.70 / 2つのピアノ・ソナタ〔ニ長調 Op.22 /変ロ長調 Op.27 〕 ヨハン・バプティスト・クラーマー(1771-1858): ロンド形式による「序奏とイギリスの歌」 Op.65 イグナーツ・モシェレス:憂鬱なソナタ 嬰へ短調 Op.49 /大ソナタ ホ長調 Op.41 ダニエル・シュタイベルト(1765-1823):練習曲集(4曲?)/他 ジョン・コウリ(Fp) | ||
録音:詳細未判明/発売:2014年。使用楽器:3台のグランド・ピアノ〔ヨーゼフ・ベーム(ウィーン)、1828年頃製作|ヤーコプ・プフィズテル(ヴュルツブルク)、1820年頃製作|ジョン・ブロードウッド&サンズ、1813年製作〕。ピリオド楽器使用。 | ||
フェルディナント・リース(1784-1838):最後の3つのソナタ 〔イ長調 Op.114 /変イ長調 Op.141 /変イ長調 Op.176 〕 ジョン・コウリ(Fp) | ||
録音:詳細未判明/発売:2014年。使用楽器:ヨーゼフ・ベーム(ウィーン)、1828年頃製作。ピリオド楽器使用による世界初録音。 | ||
シュポア&ブルクミュラー:ピアノ・ソナタ集 ルイ・シュポア(1784-1859):ピアノ・ソナタ 変イ長調 Op.125 / ロンドレット ト長調 Op.149 メンデルスゾーン(1809-1847):アンダンテとロンド・カプリツィオーソ Op.14 ノルベルト・ブルクミュラー(1810-1836):ピアノ・ソナタ ヘ短調 Op.8 ジョン・コウリ(Fp) | ||
録音:詳細未判明/発売:2013年。使用楽器:ヨーゼフ・ベーム(ウィーン)、1828年頃製作|ブロードウッド・グランド・ピアノ、1832年製作。ピリオド楽器使用。 シュポアによるピアノ独奏作品全曲、彼の弟子ブルクミュラーのソナタ、シュポアがソナタを献呈した友人のメンデルスゾーンによる著名作を収録。 | ||
ウェーバー&ヴォジーシェク:ピアノ作品集 ウェーバー(1786-1826): 華麗なるロンド 変ホ長調 Op.62 /モメント・カプリツィオーソ 変ロ長調 Op.12 / ピアノ・ソナタ第3番 ニ短調 Op.49 /悲歌的アダージョ 嬰ハ短調(1826?/1847出版?) / ピアノ・ソナタ第4番 ホ短調 Op.70 シューベルト(1797-1828):アレグレット ハ短調 D.915 ヤン・ヴァーツラフ・トマーシェク(1774-1850): 6つの牧歌 Op.47 〜第2番 変イ長調 Op.47 No.2 ヤン・ヴァーツラフ・ヴォジーシェク(1791-1825) (#): 幻想曲 ハ長調 Op.12 /ピアノ・ソナタ 変ロ短調 Op.20 /6つの即興曲 Op.7 ジョン・コウリ(Fp) | ||
録音:詳細未判明/発売:2013年。
使用楽器:ヨーゼフ・ベーム(ウィーン)、1828年頃製作(無印) |ジョン・ブロードウッド&サンズ、1832年製作(#) 。ピリオド楽器使用。 ウェーバーのソナタは、 MUSIC AND ARTS から発売された第1番&第2番(MUA-983, MUA-4983; レーベルのサイトでは在庫ありとなっているが、廃盤の可能性大)に続く完結編。 | ||
ショパン(1810-1849):独奏版ピアノ協奏曲 夜想曲第20番 遺作 KK.IVa-16 「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」/ ピアノ協奏曲〔第2番 ヘ短調 Op.21 /第1番 ホ短調 Op.11 〕(ピアノ独奏版) ジョン・コウリ(Fp) | ||
録音:詳細未判明/発売:2013年。使用楽器:ヨーゼフ・ベーム(ウィーン)、1828年頃製作|ブロードウッド・グランド・ピアノ、1832年製作。ピリオド楽器使用。 | ||
ショパン(1810-1849):24の前奏曲集、ソナタ第2番&第1番/他 ロンド ハ長調 Op.73 /ピアノ・ソナタ第1番 ハ短調 Op.4 / マズルカ風ロンド ヘ長調 Op.5 /葬送行進曲 ハ短調 Op.72 No.2 / ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 /演奏会用アレグロ イ長調 Op.46 / 24の前奏曲集 Op.28 /前奏曲 変イ長調 遺作/ 即興曲全曲〔第4番 嬰ハ短調 Op.66「幻想」/第1番 変イ長調 Op.29 / 第2番 嬰へ長調 Op.36 /第3番 変ト長調 Op.51 〕 ジョン・コウリ(Fp) | ||
録音:詳細未判明/発売:2013年。使用楽器:ヨーゼフ・ベーム(ウィーン)、1828年頃製作|ブロードウッド・グランド・ピアノ、1832年製作。ピリオド楽器使用。ソナタ第3番は、コウリの初期録音 [Entr’acte, ESCD 6506] に含まれていたが、廃盤&入手不能。 | ||
ショパン(1810-1849):スケルツォ&バラード全曲/他 ポロネーズ第5番 嬰へ短調 Op 44 / スケルツォ全曲〔第1番 ロ短調 Op.20 /第2番 変ロ短調 Op.31 / 第3番 嬰ハ短調 Op.39 /第4番 ホ長調 Op.54 〕 バラード全曲〔第1番 ト短調 Op.23 /第2番 ヘ長調 Op.38 / 第3番 変イ長調 Op.47 /第4番 ヘ短調 Op.52 〕 ジョン・コウリ(Fp) | ||
録音:詳細未判明/発売:2011年。使用楽器:ヨーゼフ・ベーム(ウィーン)、1828年頃製作|ブロードウッド・グランド・ピアノ、1832年製作。ピリオド楽器使用。 | ||
クレメンティ(1752-1832): パルナッソス山への階程(グラドゥス・アド・パルナッスム) Op.44 ジョン・コウリ(Fp) | ||
録音:詳細未判明/発売:2012年。使用楽器:ヨーゼフ・ベーム(ウィーン)、1828年頃製作|ブロードウッド・グランド・ピアノ、1813年製作&1832年製作。ピリオド楽器使用による世界初の全曲録音。 | ||
コウリ・プレイズ・シューベルト シューベルト(1797-1828): 歌曲「さすらい人」 D.489 〜ピアノ伴奏パート/幻想曲 ハ長調 D.760 「さすらい人」/ 2つのスケルツォ D.593 〔第1番 変ロ長調/第2番 変ニ長調〕/ 3つの後期ピアノ・ソナタ 〔第21番 変ロ長調 D.960 /第19番 ハ短調 D.958 /第20番 イ長調 D.959 〕 ジョン・コウリ(Fp) | ||
録音:詳細未判明/発売:2011年。使用グランド・ピアノ:ヨーゼフ・ベーム(ウィーン)、1828年頃製作。ピリオド楽器使用。 | ||
コウリ・プレイズ・ベートーヴェン (Vol.2) ベートーヴェン(1770-1827): 後期ピアノ・ソナタ集 〔第28番 イ長調 Op.101 /第29番 変ロ長調 Op.106「ハンマークラヴィーア」/ 第30番 ホ長調 Op.109 /第31番 変イ長調 Op.110 /第32番 ハ短調 Op.111 〕/ エリーゼのために WoO.59 /トルコ行進曲の主題による変奏曲 ニ長調 Op.76 / 6つのバガテル Op.126 ジョン・コウリ(Fp) | ||
録音:詳細未判明/発売:2011年。使用グランド・ピアノ:ヨーゼフ・ベーム(ウィーン)、1828年頃製作。ピリオド楽器使用。 コウリは MUSIC AND ARTS へ中期ソナタ集(第12番〜第14番、第23番/MUA-1022|#便宜上これを Vol.1 としました)を録音していた。 | ||
シューマン(1810-1856):ピアノ作品集 1830-1841 アベッグ変奏曲 Op.1 /トッカータ ハ長調 Op.7 /謝肉祭 Op.9 (*) / ウィーンの謝肉祭の道化 Op 26 /アルバムの綴り Op.124 〜子守歌 Op.124 No.16 / 幻想曲 ハ長調 Op 17 /クライスレリアーナ Op.16 / 色とりどりの小品 Op.99 〜3つの小品 Op.99 Nos.1-3 / ピアノ・ソナタ第1番 嬰へ短調 Op.11 (*) /交響的練習曲 Op.13 ジョン・コウリ(Fp) | ||
録音:詳細未判明/発売:2011年。使用楽器:ヨーゼフ・ベーム(ウィーン)、1828年頃製作|ブロードウッド・グランド・ピアノ、1832年製作。ピリオド楽器使用。(*)はピリオド楽器使用による世界初録音だと記載されている。 | ||
コウリ・プレイズ・モーツァルト〜ペダル・ピアノによる演奏 (Vol.2) モーツァルト(1756-1791): 幻想曲 ニ短調 K.397 /ロンド イ短調 K.511 / グルック「メッカの巡礼」の「愚かな民が思うには」による10の変奏曲 ト長調 K.455 / アレグレットによる12の変奏曲 変ロ長調 K.500 / デュポールのメヌエットによる9つの変奏曲 ニ長調 K.573 / アダージョ ロ短調 K.540 /幻想曲 ハ短調 K.475 / ピアノ・ソナタ〔第14番 ハ短調 K.457 /第16番 変ロ長調 K.570 〕/ 自動オルガンのためのアンダンテ ヘ長調 K.616 /アレグロ 変ロ長調 K.498a ジョン・コウリ(ペダルP) | ||
録音:詳細未判明/発売:2011年。使用楽器:アナウンスに記載無し
。ピリオド楽器使用。 コウリは1987年、おそらく彼の初録音アルバムとなった Entr’acte レーベルへの「 Pedal Piano Recital: Wolfgang Amadeus Mozart 」 (ESCD 6501/廃盤、入手不能|#便宜上これを Vol.1 としました)でもモーツァルトを取り上げていたが、曲は重複していない。 | ||
ドゥシーク&ハイドン ハイドン(1732-1809): ピアノ・ソナタ〔第62番 変ホ長調 Hob.XVI: 52 /第60番 ハ長調 Hob.XVI: 50 / 第61番 ニ長調 Hob.XVI: 51 〕/ アンダンテと変奏曲 ヘ短調 Hob.XVII: 6 / オーストリア国家による変奏曲(アレグレット) ト長調 Hob.XVII: 10 ヤン・ラディスラフ・ドゥシーク〔ヨハン・ラディスラウス・デュセク〕(1760-1812): 狩 Op.22 /ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Op.44「告別」/カンツォネッタ ト短調/ ピアノ・ソナタ 変イ長調 Op.64「パリへの帰還」 ジョン・コウリ(Fp) | ||
録音:2004年3月30日、4月1日、ノーザン・カリフォルニア、 US /初出・発売:2011年。使用楽器:ブロードウッド・グランド・ピアノ、1801年&1808年製作。ピリオド楽器使用。 | ||
CANTALOUPE (米) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)2001年に作曲家の Michael Gordon 、David Lang 、Julia Wolfeらによって設立されたレーベル。ミニマル・ミュージック第三世代という肩書きを与えられている Bang On A Canを中心に、アメリカの現代のある意味でのハイ・ミュージックを伝えるのに重要な役割を果たしている。 | ||
Renegade Heaven 〜現代の室内楽作品集 ジュリア・ウルフ(1958-): Believing / アーノルド・ドライブラット(1953-): Escalator マイケル・ゴードン(1956-): I Buried Paul グレン・ブランカ(1948-): Movement Within / フィル・クライン(?-): Exquisite Corpses バン・オン・ア・カン・オール=スターズ[Vc、ベース、キーボード/P、Perc、電気G、Cl] | ||
録音:1998年12月、ザ・マジック・ショップ、ニューヨーク、 US / (P) (C) 2000 。 | ||
クラリネットにあらず [this is not a clarinet] エヴァン・ジポーリン(1959-): Partial Truths / Four Impersonations マイケル・テンザー(1957-): Three Island Duos / デイヴィッド・ラング(1957-): Three Island Duos エヴァン・ジポーリン(Cl/バスCl) | ||
録音:1999年/ (P) (C) 2001 。 | ||
デイヴィッド・ラング(1957-): バス・クラリネット、増幅オーケストラと女声のための「 The Passing Measures 」 マーティ・エーリック(バスCl) ポール・ハーバート指揮 バーミンガム現代音楽グループ、バーミンガム市交響楽団cho. | ||
録音:1998年5月3日、エイドリアン・ボールト・ホール、バーミンガム、 UK 、ライヴ/ (P) (C) 2000 。 | ||
テリー・ライリー(1935-): In C (室内アンサンブル版)
バン・オン・ア・カン・オール=スターズ | ||
録音:1998年11月20日、ワールド・フィナンシャル・センター、ニューヨーク市、 US 、"New Sounds Live" 、ライヴ/ (P) (C) 2001 。 | ||
フィル・クライン(?-):アンサイレント・ナイト Unsilent Night / The Milky Way / Rondes des Mages / The Crossing / From Light / On the Waters of the Sun / Schones Klang / Angels of Avenue A フィル・クライン(テープ) | ||
製作:2001年/ (P) (C) 2001 。 | ||
The Adding Machine 〜アーノルド・ドライブラット(1953-): International Dateline / The Adding Machine / Lapse / House Of Twang (#) / Meantime エキサイテッド・ストリングスo.[Vc、ツィンバロム、ベース、ダブルベース、電気G、 Perc、Vn、ハーディ・ガーディ、ツィター] | ||
録音:2001年2月1日、 Endicott World Music Room (#以外)、2001年1月31日、 Kresge Auditorium, (#)、以上 マサチューセッツ工科大学、ケンブリッジ、ボストン、US / (P) (C) 2001 。 | ||
トビー・トワイニング(1958-): 蛹〔さなぎ〕のレクイエム [Chrysalid Requiem] (無伴奏12声のための)(1999) トビー・トワイニング・ミュージック[Vo] | ||
録音:2001年6月-8月、ダンボ・スタジオ、ニューヨーク、2001年10月-11月、ポゴ・スタジオ、シャンペーン、イリノイ州、以上 US / (P) (C) 2002 。 | ||
マイケル・ゴードン(1956-): 映画「 Decasia 」(2001) の音楽 |
カスパール・デ・ロー指揮 バーゼル・シンフォニエッタ | |
録音:2001年11月4日-5日、パウル・ザッハー=ハレ、バーゼル、スイス/ (P) (C) 2002 。 | ||
スティーヴ・ライヒ(1936-): 3人のソプラノ、アルトと室内管弦楽のための「テヒリーム」(1981) (*) / 10声と室内オーケストラのための「砂漠の音楽」(室内楽版)(1983, rev.2001) (#) アラン・ピアソン指揮オッシア [Ens.] (*/#) 、アラーム・ウィル・サウンド(#) | ||
録音:1999年5月、スタジオズ・オヴ・リンデン・オーク、ロチェスター、ニューヨーク州(*) /2001年5月、 Kresge Recording Studios, Eastman School of Music (#) 、2002年5月、Eastman Computer Music Center (#) 。(P) (C) 2002 。 | ||
Bang on a Can Classics デイヴィッド・ラング(1957-): Cheating, Lying, Stealing / ジュリア・ウルフ(1958-): Lick (#) アニー・ゴスフィールド(1960-): The Manufacture Of Tangled Ivory エヴァン・ジポーリン(1959-): Tsmindao Ghmerto / ロイス・V.バーク(1951-): Red Shift ニック・ディドコフスキー(1958-): Amalia's Secret / マイケル・ゴードン(1956-): Industry (#) バン・オン・ア・カン・オール=スターズ [Vc、ベース、キーボード/P、Perc、電気G、Cl/バスCl/ソプラノSax] | ||
録音:1995年10月4日-8日、ヒット・ファクトリー、ニューヨーク、 US (無印) /1994年6月29日-7月3日、エア・レコーディング・スタジオ、リンドハースト・ホール、ハムステッド、ロンドン、 UK (#) 。前出・初出: SONY CLASSICAL, SK-62254 (無印), SK-66483 (#) 〔共に当店未案内、廃盤〕。This Compilation (P) (C) 2002 。 | ||
ジュリア・ウルフ(1958-):弦楽四重奏のための作品集 Dig Deep (*) [エセル〔メアリー・ロウエル、トッド・レイノルズ(Vn) ラルフ・フェイリス(Va) ドロシー・ローソン(Vc)〕/2002年9月13日]/ Four Marys (#) [カサットSQ 〔ジェニファー・レシュノワー、大谷宗子(Vn) 大島路子(Va) ジェニファー・クロエツェル(Vc)〕/1996年1月19日]/ Early that Summer (#) [ラークSQ 〔エヴァ・グルーサー、ジェニファー・オーチャード(Vn) アンナ・クルーガー(Va) アストリッド・シュウィーン(Vc)〕/1995年5月12日] | ||
録音:[内]、ルッキング・グラス・スタジオ、ニューヨーク市、 US 。(*)は当盤が初出。前出・初出: Point Music (Polygram/Universal), 454 054-2 (#)〔当店未案内、廃盤〕。 | ||
Gigantic Dancing Human Machine 〜 バン・オン・ア・カン・プレイズ・ルイ・アンドリーセン(1939-): Workers Union (*) / Hoketus (#) / Hout (#) バン・オン・ア・カン・オール=スターズ | ||
録音:2002年5月2日、ニューヨーク市、"New Sounds Live" 、ライヴ(*) /1994年6月29日-7月3日、エア・レコーディング・スタジオ、リンドハースト・ホール、ハムステッド、ロンドン、 UK (#) 。This Compilation (P) (C) 2002 。 | ||
デイヴィッド・ラング(1957-): 室内アンサンブルのための「 Child 」 |
カルロ・ボッカドーロ指揮 センティエリ・セルヴァッジ[Ens.] | |
録音:2002年12月-2003年1月、 SMC スタジオ、イヴレア、イタリア/ (P) (C) 2003 。 | ||
フレデリック・ジェフスキ(1938-): 深き淵より(1992) /北アメリカのバラード〔ノース・アメリカン・バラード〕(1978-79) 〔ドレッドフル・メモリーズ [Dreadful memories] / フィッチ・サイド・アー・ユー・オン? [Which side are you on?] / ダウン・バイ・ザ・リバーサイド [Down by the riverside] / ウィンズボロ紡績工場のブルース〔ウィンズボロ・コットン・ミル・ブルース/ Winnsboro cotton mill blues 〕 リサ・ムーア(P) | ||
録音:2003年1月6日-10日、 Trinity Evangelical Lutheran Church, ニュー・ヘイヴン、コネチカット州、 US / (P) (C) 2003 。 | ||
シャドウバン [ShadowBang] 、エヴァン・ジポーリン(1959-) ・ウィズ I Wayan Wija&バン・オン・ア・カン・オール=スターズ I Wayan Wija (Vo/語り) バン・オン・ア・カン・オール=スターズ | ||
録音:2001年10月14日、クレスゲ小講堂、マサチューセッツ工科大学、ケンブリッジ、マサチューセッツ州、 US 、ライヴ/ (P) (C) 2003 。 | ||
フィリップ・グラス(1937-):五度の音楽/二つのページ
バン・オン・ア・カン・オール=スターズ [ロバート・ブラック(Cb) デイヴィッド・コシン(マリンバ) リサ・ムーア(P) マーク・ステュアート(G) ウェンディ・サッター(Vc) エヴァン・ジポーリン(Cl)] | ||
録音:2002年11月3日-4日、ソーサラー・サウンド・スタジオ/ (P) (C) 2004 。 | ||
Ethel 〜弦楽四重奏のための作品集 ジョン・キング(?-): Sweet hardwood. Hardwood / Spiritual / Shuffle フィル・クライン(?-): The blue room & other stories. The river / March / The blue room / Tarantella トッド・レイノルズ(?-): Uh... it all happened so fast / エヴァン・ジポーリン(1959-): Be-in (#) エヴァン・ジポーリン(Cl;#) エセル〔弦楽四重奏団〕 [メアリー・ロウエル、トッド・レイノルズ(Vn) ラルフ・フェイリス(Va) ドロシー・ローソン(Vc)] | ||
録音:2003年3月-4月、ロホ・スタジオ、ニューヨーク市、 US / (P) (C) 2003 。 | ||
マイケル・ゴードン(1956-):トランス
アイスブレーカー〔アンサンブル〕 | ||
録音:1995年11月2日、8日-10日、アビー・ロード第2スタジオ、ロンドン、 UK 。リミックス:2001年11月-2002年2月、クラウンズ・ポケット録音スタジオ、ベクスリー、ロンドン? 。原盤・前出: Argo, 452 218-2〔当店未案内、廃盤〕 。 | ||
ジッポの歌〜フィル・クライン(?-): Briefing (*) / 3 Rumsfeld Songs / Incoming (*) / 7 Zippo Songs / Fever Dream / The Funeral of Jan Palach / The End (*) ジッポ・バンド(*以外?)[テオ・ブレックマン(Vo) トッド・レイノルズ(Vn) フィル・クライン(G) デイヴィッド・カズン(Perc)] エレクトロニクス(*) | ||
録音:2003年8月-9月、 "Ft/Lb" スタジオ、ブルックリン、ニューヨーク市、 US / (P) (C) 2004 。 | ||
メサイア・リミックス〜ヘンデル:オラトリオ「メサイア」のリミックス集 トッド・マコーバー(1953-): Mixed Messiah スキャナー〔ロビン・リンボード〕(1964-): Messiah (Insulation Mix) チャールズ・アミアカニアン(1945-): Mqsical Lou / (R.)ルーク・ドゥボワ(1975-): Convolution 竹村延和(1968-): Messiah (Assembler Mix) / フィル・クライン(?-): Hallelujah! ポール・ランスキー(1944-): Post-Pastoral / レティティア・ソナミ(1957-): Overture On Ice イヴ・ベグラリアン(1958-): "Be / Hold" / ディアレク〔ユニット〕: Messiah (Deadverse Remix) ジョン・オスワルド(1953-): Partial | ||
製作:すべて2003年/ (P) (C) 2004 。 | ||
Dry humping the American dream 〜ガットバケット [GUTBUCKET] Snarling wrath of angry gods / Dry humping the American dream / Lift cover, pull cord / O.J. Bin Laden / The polka of doom / War on drugs / Should've gone before you left / Dance of the demented pigeon / Another world is possible / Liberation Gutbucket [Ken Thomson, saxophone | Ty Citerman, guitar | Eric Rockwin, bass | Paul Chuffo, drums ] | ||
Recorded: 2002 May, K-Sound Studios, Lancaster, Pennsylvania. | ||
SŌ PERCUSSION エヴァン・ジポーリン(1959-): Melody Competition デイヴィッド・ラング(1957-): the so-called laws of nature ソー・パーカッション〔打楽器四重奏団〕 | ||
録音:2003年3月16日-18日、 Suder Hall, イェール大学、 US / (P) (C) 2004 。 | ||
Bang On A Can Meets Kyaw Kyaw Naing Hsaing Kyaik De Maung / Ka Pya Chi / Sein Chit Tee A Mhat Ta Ya / Seik Kyu Ahla (1) / "Japan Patsan/Taethit Huan Gita Than" / Improvisation / Kyi Nu Bwe / Seik Kyu Ahla (2) / Sein Ozi チョウ・チョウ・ナイン(Perc) バン・オン・ア・カン・オール=スターズ | ||
録音:2002年11月3日-4日、ソーサラー・サウンド・スタジオ/ (P) (C) 2004 。ミャンマー出身の打楽器奏者、Kyaw Kyaw Naing とのコラボレーション・アルバム。 | ||
CRANIAL PAVEMENT コンロン・ナンカロウ(1912-1997)/ジェイムズ・ポーク編曲:スタディ No.2B ジョン・ゴドフリー(?-): Gallows hill / ヤニス・キリアキデス(1969-): Blindspot リチャード・クレイグ(1979-): Chook アイスブレーカー〔アンサンブル〕 | ||
録音:2005年1月-2月、クラウンズ・ポケット録音スタジオ、ベクスリー、ロンドン? / (P) (C) 2005 。 | ||
SŌ PERCUSSION 〜スティーヴ・ライヒ(1936-):ドラミング
ソー・パーカッション〔打楽器四重奏団〕 | ||
録音:2004年11月13日-15日、ザ・ヒット・ファクトリー&ソニー・ミュージック・スタジオ、ニューヨーク市、 US / (P) (C) 2005 。 | ||
ELIDA 〜イーヴァ・ビットヴァー(1958-): Malíři V Paříži (Painters in Paris) / Bolíš mě lásko (You're Hurting Me Babe) / Ladná Čeladná / Samota / Hopáhop Tálitá / Zapískej / Elida / Presto / Nejsi イーヴァ・ビットヴァー(Vn/Vo) バン・オン・ア・カン・オール=スターズ | ||
録音:2004年12月17日-19日、システムズ Two 、ブルックリン/2005年3月3日、クリントン録音スタジオ/2005年3月4日、クラシックサウンド、全てニューヨーク、 US 。 (P) (C) 2005 。 | ||
Alarm Will Sound – Acoustica 〜エイフェックス・ツイン(1971-): "Cock/ver 10" / Logon rock switch / Meltphace 6 / Blue calx / Gwely mernans / 4 / Prep gwarlek 38 / Omgyjya switch 7 / Cliffs / Jynweythek ylow / Mt. saint michel / Avril 14th アラン・ピアソン指揮アラーム・ウィル・サウンド [Ens.] | ||
録音:2004年10月14日、2005年1月15日-16日、2005年3月10日-11日。 (P) (C) 2005 。イギリスの作曲家、ツインによるテクノ(ダンスミュージック)を、複数のアレンジャーが器楽アンサンブル用に編曲した物。 | ||
Elevated 〜デイヴィッド・ラング(1957-): Wed [リサ・ムーア(P)/2005年5月、ファイアーハウス12 、ニュー・ヘイヴン、コネチカット州、US ]/ How to pray [オードリー・ライリー(Vc/電子Org) アンドルー・ゾリンスキー(P) ジェイムズ・ウッドロウ(電気G) ニック・アラム、ロブ・アラム(Dr)/ 2003年10月、リヴィングストン・スタジオ、ロンドン]/ Men [マイク・スヴォボダ(Tb) ユーロピアン音楽プロジェクト/ 2001年10月、シュタットハウス、ウルム、 American Way Festival, ライヴ] * DVD "the music with video and film" Treat Bottle (Film Director: William Wegman) / How to Pray (Film Director: Bill Morrison) / Elevated (Film Director: Matt Mullican) | ||
録音:[/内]。 (P) (C) 2005 。DVD の詳細は不明。 | ||
AC/DC マイケル・ゴードン(1956-): "AC/DC" / フィリッポ・デル・コルノ(1970-): L'uomo armato ルドヴィーコ・エイナウディ(1955-): The Apple Tree ルイ・アンドリーセン(1939-): Passeggiata in tram in America e ritorno デイヴィッド・ラング(1957-): I Fought the Law / ロレンツォ・フェッレーロ(1951-): Glamorama Spies ローリー・アンダーソン(1947-): Hiawatha / カルロ・ボッカドーロ(1963-): Bad Blood カルロ・ボッカドーロ指揮センティエリ・セルヴァッジ [Ens.] [クリスティーナ・ザヴァリョーニ(S) アンドレア・レバウデンゴ(P) リッカルド・メモーレ(Va) マルコ・デチーモ、ホルヘ・ボッソ(Vc) ステファノ・ダローラ(Cb) エンリーコ・カルカーニ(Ob) マッシモ・マルチェル(Tp) アンドレア・ドゥルベッコ(ヴィブラフォンVib/Perc) シモーナ・スラヴィエーロ(Perc)] | ||
録音:2001年11月、 SMC スタジオ、イヴレア/1998年6月、9月、11月、モンディアル・サウンド、ミラノ、全てイタリア。発売:2005年?。 | ||
Terminal Velocity マイケル・ゴードン(1956-): Yo Shakespeare ルイ・アンドリーセン(1939-)/ジェイムズ・ポーク編曲: De Snelheid ギャヴィン・ブライヤーズ(1943-): The Archangel Trip ダミアン・ルガシック〔ル・ガシック〕(1965-): Evol / デイヴィッド・ラング(1957-): Slow Movement アイスブレーカー〔アンサンブル〕 | ||
録音:1993年9月19日-21日、ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン/ (P) (C) 2005 。原盤・前出: Argo, 443 214-2〔当店未案内、廃盤〕。 | ||
GUTBUCKET: Sludge Test Money Management for a Better Life (Ty Citerman) / Sludge Test (Eric Rockwin) / Punkass Rumbledink (Ty Citerman) / Circadian Mindfuck (Eric Rockwin) / Throsp% (Ty Citerman) / Disciplining the Fugitive (Ken Thomson) / Underbidder (Eric Rockwin) / Where Have You Gone, Mr. Squeegeeman? (Eric Rockwin) / Plague of the Legions (Eric Rockwin) / メシアン/ P. Chuffo, T. Citerman, E. Rockwin and K. Thomson 編曲: 世の終わりのための四重奏曲〜第6楽章「7つのトランペットのための狂乱の踊り」 Gutbucket [Ken Thomson, saxophone | Ty Citerman, guitar | Eric Rockwin, bass | Paul Chuffo, drums ] | ||
Recorded: 2005 November 8-18, Tiny Telephone Studios, San Francisco, California. | ||
ジョン・ルーサー・アダムズ(1953-): The Mathematics of Resonant Bodies
スティーヴン・シック(Perc) | ||
録音:2002年1月19日-21日、2003年1月15日-18日、アラスカ大学、フェアバンクス/ (P) (C) 2006 。 | ||
Timelapse 〜R.ルーク・ドゥボワ(1975-): Billboard / Clavier / ...Time Goes By (Casablanca) |
R.ルーク・ドゥボワ (エレクトロニクス) | |
製作:2005年8月-2006年2月、コンピューター・ミュージック・センター、コロンビア大学、ニューヨーク市/ (P) (C) 2006 。 | ||
A Ballad For Many 〜ドン・バイロン(1958-): Eugene / Fyodorovich / Blinky Blanky Blokoe / Spin / Basquiat / Music From The Red-Tailed Angels / Show Him Some Lub バン・オン・ア・カン・オール=スターズ[ベース、Dr/Perc、P、G、Vc、Cl] | ||
録音:2004年12月16日-17日、2006年1月18日、 Systems Two, ブルックリン、ニューヨーク市/ (P) (C) 2006 。 | ||
Light - ETHEL 〜弦楽四重奏のための作品集 マルセロ・サルボス(1969-):「 Nepomuk's dances 」より 〔 Arrival / Sickness and death / Memory 〕 メアリー・ローウェル(?-): Sambula (*) / Also sprach Einstein (+) コーネリアス・デュファロ(1973-): Lighthouse / ドロシー・ローソン(?-): Chai レニー・トリスターノ(1919-1978)/メアリー・ローウェル編曲:レクイエム ティモ・アラコティラ(1959-)/ラルフ・フェイリス編曲: Pelimanni's revenge パメラ・Z(1956-): Ethel dreams of temporal disturbances (#) メアリー・エレン・チャイルズ(1957-): After dust (from Dream house) ドン・バイロン(1958-):弦楽四重奏曲第2番「 Four thoughts on Marvin Gaye 」〜第3楽章 エセル〔弦楽四重奏団〕[メアリー・ロウエル、コーニーリアス・ダファロ(Vn) ラルフ・フェイリス(Va) ドロシー・ローソン(Vc)] ランディ・クラフトン(ホイッスル;*/+) パメラ・Z(Vo、エレクトロニクス;#) ヴィジェイ・アイヤー(P;#) アインシュタイン〔ヨウム(洋鵡)〕、エリン・グレイ(Vo;+) | ||
録音:2006年3月6日-9日、カレイドスコープ・サウンド、ユニオン市、ニュージャージー州、 US / (P) (C) 2006 。 | ||
マイケル・ゴードン(1956-)、デイヴィッド・ラング(1957-)、 ジュリア・ウルフ(1958-): コミック・ストリップ=オペラ「カーボン・コピー・ビルディング」 ケイティ・ゲイジンガー、テオ・ブラックマン、トニー・トワイニング、 トニー・ボウテー(Vo) ジョン・ベンザル(電気G) デイヴィッド・コザン(Perc) マーティン・ゴールドレイ(Kb) | ||
録音:2000年8月16日-18日、アヴァター・スタジオ、ニューヨーク市、 US / (P) (C) 2006 。 | ||
Amid The Noise 〜ジェイソン・トルーティング(1977-): June / White / Work Slow Life / May / September / Go / What The Hell / Old / July / March / February * DVD "Film by Jenise Treuting" ソー・パーカッション〔打楽器四重奏団〕 | ||
録音・リミックス:2002年-2006年、グッド・チャイルド・スタジオ、ブルックリン、ニューヨーク市、 US / (P) (C) 2006 。DVD の詳細は不明。 | ||
Frog's Eye 〜エヴァン・ジポーリン(1959-): 蛙の目/ The Ornate Zither And The Nomad Flute (*) / War Chant / Drill (#) アン・ハーリー(S;*) エヴァン・ジポーリン(バスCl;#) ギル・ローズ指揮 ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト(*, #以外)、木管アンサンブル(*/#) | ||
録音:2004年5月24日(*, #以外)、2005年11月5日(*)、2006年4月15日(#)、すべて ジョーダン・ホール、ボストン / (P) (C) 2006 。 | ||
The Essential Martin Bresnick 〜マーティン・ブレスニック(1946-): 弦楽四重奏曲第2番「乗用馬 [Bucephalus] 」(1984) (*)[フラックスSQ ]/ ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲(1988) (*)[ジュピター・トリオ]/ The Bucket Rider (1995) (#) / BE JUST! (1995) (#) [バン・オン・ア・カン・オール=スターズ]/ * DVD "For The Sexes: The Gates of Paradise" [リサ・ムーア(P/Vo)] | ||
録音:2005年5月16日、2005年12月16日)、スプレイグ・ホール、イェール大学音楽学部、ニュー・ヘイヴン、コネチカット州(*) /2005年11月8日、システムズ Two 、ブルックリン、ニューヨーク(#) 、すべて US / (P) (C) 2006 。DVD の詳細は不明。 | ||
Revelation : music in pure intonation 〜マイケル・ハリソン(?-): Revealing The Tones / Night Vigil / Revealing The Commas / Tone Cloud I / Homage To La Monte / Tone Cloud II / Night Vigil II / Vision In The Desert / Carillon / Tone Cloud III / Finale / Tone Cloud IV マイケル・ハリソン(P|使用楽器:スタインウェイD) | ||
録音:時期不明、アメリカン・アカデミー・オヴ・アーツ&レターズ、ニューヨーク市、 US / (P) (C) 2007 。 | ||
Alarm Will Sound 〜マイケル・ゴードン(1956-): London / Borinage / Part I / Part II / Arles / St. Remy アラン・ピアソン指揮アラーム・ウィル・サウンド [S、T、B、Cl/バスCl、2Perc、P、電気G、Vn、Va、Vc、Cb] | ||
録音:2006年5月31日、6月5日-6日、クリントン録音スタジオ/2007年5月7日、トラック・ナイン・スタジオ、 US 。 (P) (C) 2007 。 画家ゴッホによる書簡からのテキストを使用した声楽作品。 | ||
ブライアン・イーノ(1948-): Music for Airports (LIVE) 〔 "1/1" (マイケル・ゴードン編曲)/ "1/2" (デイヴィッド・ラング編曲)/ "2/1" (ジュリア・ウルフ編曲)/ "2/2" (エヴァン・ジポーリン編曲) 〕 バン・オン・ア・カン・オール=スターズ | ||
録音:1998年春。 (P) (C) 2007 。POINT レーベルへの1997年スタジオ録音とは別。 | ||
Resonant relations 〜アーノルド・ドライブラット(1953-): Resonant relations / Twentyfive chords in twentyfive in ninety four variations クラッシュ・アンサンブル[Vn、Va、Vc、ベース、Fl、Tb、Cemb/Kb、Perc] | ||
(P) (C) 2008 。 | ||
John the Revelator 〜フィル・クライン(?-): Northport / Hear My Prayer / The Man Who Knows Misery / Kyrie / Gloria / The Snow Fell / Alone / Dark Was The Night / Credo / Offertorium / Sanctus / Everywhere / Agnus Dei / Communio / Wondrous Love フィル・クライン(Org) エセル〔弦楽四重奏団〕、ライオンハート〔声楽Ens.〕 | ||
(P) (C) 2008 。 | ||
ギャヴィン・ブライヤーズ(1943-): リコーダー、クラリネット、ヴィブラフォン、ピアノ、 ヴァイオリンとコントラバスのための「サブ・ローザ [Sub rosa]」(1986) フィリップ・グラス(1937-):弦楽、フルートとクラリネットのための「ファサード」 (原曲:サクソフォン、エレクトロニクスとキーボードのための)(1981, rev.1999?) カルロ・ボッカドーロ指揮センティエリ・セルヴァッジ | ||
初出: Musica coelestis (書籍/ Giulio Einaudi Editore [Torino], (P) (C) 1999.)の付属 CD より。 収録時間:約16分。(P) (C) 2008 。 | ||
マイケル・ゴードン(1956-):ポップオペラ (「エミオ・グレコ/PC 」ダンス・カンパニーのための) 「エミオ・グレコ/PC 」ダンス・カンパニー団員〔7電気G、1Vo〕 | ||
録音:2008年2月、メゾン・ド・ラ・キュルテュール、アミアン、ソンム県、ピカルディ地域圏、フランス。収録時間:約20分。(P) (C) 2008 。 | ||
デイヴィッド・ラング(1957-):映画「 (Untitled) 」 ( 2009 | 監督:ジョナサン・パーカー)のための音楽 〔ショパン、シェーンベルク、グリーグの作品を含む〕 バン・オン・ア・カン・オール=スターズ、センティエリ・セルヴァッジ/他 | ||
(P) (C) 2009 。おそらく当レーベル既出音源からの編集盤。 | ||
MODE 〔含映像商品〕
26は 廃盤となっていた当店未案内旧譜の再発売、67 はご案内済旧譜の詳細際案内。旧譜はこちらから | ||
Ghosts 〜クリス・ニューマン(1958-): 交響曲(1981) /ケルン(1986-87) (*) / 幽霊(1984 [1994?] ) /幽霊交響曲(1998) |
クリス・ニューマン(Vo;*) シュテフェン・タスト指揮 アンサンブル KNM | |
録音:2004年1月、ベルリン、ライヴ/ (P) (C) 2014 。全曲世界初録音。 | ||
ジョン・ケージ(1912-1992)・エディション Vol.50 〜打楽器のための作品集 Vol.3 ベース・ギター、スネア・ドラムと片面ドラムのための 「 cȻomposed Improvisation [c/Composed Improvisation] 」(初版)(1990) (*) / 増幅された植物マテリアルのための「 Child of tree 」(1975) / ソロ・ドラマーのための「 One4 」(1990) / 「 cȻomposed Improvisation [c/Composed Improvisation] 」(独奏版)(1990) 〔スネア・ドラム独奏のための/スタインバーガー・ベース・ギターのための(*) / 金属音付き、あるいは金属音無しの片面ドラムのための〕/ 増幅された植物マテリアルのための「 Branches 」(1976) / ベース・ギター、スネア・ドラムと片面ドラムのための 「 cȻomposed Improvisation [c/Composed Improvisation] 」(第2版)(1990) (*) ダルシー・フィリップ・グレイ(Perc/ベースG;*) | ||
録音:2008年7月20日-23日、サットン合同教会、サットン、ケベック州、カナダ/ (P) (C) 2014 。 | ||
カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-2007):打楽器のための初期作品全集 ピアノ、チェレスタとヴィブラフォンのための「ルフラン」(1959) (*/#/**) / ピアノと2人のティンパニ奏者のための「打楽器トリオ [Schlagtrio] 」(1952, rev.1973) (+/##) / ピアノ奏者、打楽器奏者と4チャネル・エレクトロニック・テープのための「コンタクテ」(1958-60) (*/#) / 打楽器奏者独奏のための「ツィクルス」(1959) (#) / 6人の奏者によるタムタム、2つのマイクロフォン、 2つのフィルターとコントローラーのための「ミクロフォニー」(1964) (+) *DVDコンテンツ:上記曲目の映像 + ステレオ&サラウンド音声、 スティーヴン・シックと奏者たちへの3曲についてのインタビュー(43分) 〔ツィクルス/コンタクテ/ミクロフォニー〕 ジェイムズ・エイヴリー(P;*) スティーヴン・シック(Perc;#) レッド・フィッシュ・ブルー・フィッシュ(+) パヴロス・アントニアディス(チェレスタ;**) カタリン・ルカーチ(P;##) | ||
録音・収録:2008年5月21日-22日、10月2日-4日、劇場A、カリフォルニア大学、サンディエゴ、カリフォルニア州、 US 。 DVD 仕様:NTSC |リージョン・オール| 16:9 | Dolby digital 5.1 surround, 24-bit DTS 5.1 | Dolby 2.0 stereo 。「コンタクテ」の DVD 盤は、初のサラウンド盤リリースになるとの事。 | ||
大いなるリハーサル [Les Grandes Repetitions] 〜シュトックハウゼン&ヴァレーズ
カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-2007):モメンテ [マーティナ・アーロヨ(S) アルフォンス・コンタルスキー、 アロイス・コンタルスキー(電子Org) カールハインツ・シュトックハウゼン指揮南ドイツ放送o.&cho./収録:1965年/40分] エドガー・ヴァレーズ讃 [Hommage à Edgard Varèse] [製作:1965年/66分] *マルセル・デュシャン、ヤニス・クセナキス、オリヴィエ・メシアン、ヘルマン・シェルヘン、 アンドレ・ジョリヴェ、ピエール・シェフェール、ピエール・ブーレーズ、コンスタンティン・シモノヴィチ、 ブルーノ・マデルナ、フェルナンド・ウレット(出演)、ヴァレーズの声 *デゼール〔砂漠〕(リハーサル)[ブルーノ・マデルナ指揮ドメーヌ・ミュジカールo.] *イオニザシオン(全曲)[コンスタンティン・シモノヴィチ指揮パリ現代音楽器楽アンサンブル] | ||
収録・製作: INA 。モノラル PCM audio |モノクロ| 4:3 | NTSC |リージョン・オール。英語字幕付では初発売。作曲家リュック・フェラーリと、映画監督・ディレクターのジェラール・パトリスのコラボレーションによって、1965年から1968年にかけて5本が製作された “Les Grandes Répétitions”[The Great Rehearsals] と題した映像シリーズからの2点。 | ||
ロジャー・レイノルズ(1934-):チェロのための作品全集 チェロ独奏と室内オーケストラのための「 Thoughts, Places, Dreams 」(2013) (*) / チェロのための「 Colombi Daydream 」(2010) / ジェイムズ・メリルによる詩の朗読「 In the Dark 」(#) / チェロのための「 Focus a beam, emptied of thinking, outward... 」(1989) / チェロのための「 imagE/cello 」(2007)(2種)/ アイスキュロスによる詩の朗読「 It was because of evil that the Furies were born... 」(#) / ヴァイオリン、チェロとコンピュータ合成音のための「 Process and Passion 」(+) / アイスキュロスによる詩の朗読「 How can I find words... 」(#) / チェロとピアノのための「 A Crimson Path 」(2000-02) (**) アレクシ・ドゥシャルメ(Vc;#以外) ロジャー・レイノルズ(朗読;#) ジャン・デュロワイエ指揮アンサンブル・クール=シルキ(*) フレデリク・ヴォワサン(エレクトロニクス;+) セバスティアン・ヴィシャール(P;**) | ||
発売:2015年。多くが世界初録音。作曲家の80歳記念盤。 | ||
Harmonies 〜ジェラルド・ペイプ〔ジェラール・パぺ/ Gérard Pape 〕(1955-): 6人の器楽ソリストと6(人?)の室内オーケストラのための 「 Harmonies of Form and Time 」(2011-2012) / フルート独奏、4つのヴァイオリンと4つのチェロのための 「 Harmonies of Time and Timbre 」(2010-2012) ジェラルド・パーぺ指揮エストニア国立so.、CLSI 弦楽アンサンブル | ||
(P) (C) 2015 。世界初録音。ペイプはアメリカ生まれで、1990年代初頭以降フランスを中心に活躍している作曲家。 | ||
Broken Line 〜アルヴィン・ルシエ(1931-): 室内&室外の環境音録音と楽器のための「 Carbon Copies 」(1989) / レストランのオブジェクトと任意のエレクトロニクスのための「 Risonanza 」(1982) / 正弦波、バス・ドラムとピンポン玉振り子のための音楽(1980) / フルート、ピアノとヴィブラフォンのための「 Broken Line 」(2006) (*) ネクサス三重奏団[エリク・ドレッシャー(Fl) セバスティアン・ベルヴェック(P) マルティン・ローレンツ(Perc)] | ||
発売:2015年。(*)は同団体のために書かれた作品。 | ||
Urban Dreamings 〜ウルリヒ・クリーガー(1962-): バス・フルート、バス・クラリネット、テナー・サクソフォンとエレクトロニクスのための 「 Sternenjäger I 」 (2005) [エーリク・ドレッシャー(バスFl) クリスティアン・フォーゲル(バスCl) ウルリヒ・クリーガー(テナーSax/エレクトロニクス)]/ チェロ、ピアノと打楽器のための「 before|QUAKE 」(2005) [カリフォルニア E.A.R. ユニット]/ 増幅室内アンサンブルのための「 Il cimitero chiuso 」(1997) [ソニック・ブーム]/ 機械式レジスタ付教会オルガンのための「 V. 」(2001)[ヨハネス・ウーレ(Org)]/ 14のソプラノ・サクソフォンのための「 ...as above, so below...(for PN) 」 (1997/2003) [ウルリヒ・クリーガー(ソプラノSax)]/ チェロ独奏、室内アンサンブルとエレクトロニクスのための「 Azrael II 」(2002) [ゲルハルト・シェーラー指揮アンサンブル・エキスペリメンテ] | ||
(P) (C) 2015 。世界初録音。 | ||
Axis 〜ルイス・ニールソン(1950-): 弦楽四重奏のための「 Le Journal du Corps 」(2010)[ジャックSQ ]/ 6人の打楽器奏者のための「 Tocsin 」(2009) [スティーヴン・シック指揮レッド・フィッシュ・ブルー・フィッシュ]/ 打楽器独奏と弦楽五重奏のための「 Axis (Sandman) 」(2005) [スティーヴン・シック(Perc) ジャックSQ エミリー・デュフォア(Vc) ニコラ・デュメゾン指揮] | ||
(P) (C) 2015 。世界初録音。 | ||
ジェラルド・ペイプ〔ジェラール・パぺ/ Gérard Pape 〕(1955-): 弦楽四重奏曲第2番「 Vortex 」(1988-89) [アルディッティSQ ]/ 声、サクソフォンと打楽器のための「 Pour un tombeau d'Anatole 」(1984) [ジャネット・ペイプ(S) シドニー・ホドキンソン指揮]/ バリトン、ソプラノとテープのための「 Sorrows of the moon 」(1986) [トマス・バックナー(Br) ジャネット・ペイプ(S)]/ オルガンとテープのための「 Cerberus 」(1987) [ウィリアム・オルブライト(Org)]/ ソプラノと室内オーケストラのための「 Catachresis 」(1987) [ジャネット・ペイプ(S) ロバート・ブラック指揮アナーバー室内o.]/ 管弦楽のための「 Three faces of death 」[ロバート・ブラック指揮プリズムo.] | ||
(P) (C) 1991 。再プレス:2015年。 | ||
ジェラルド・ペイプ〔ジェラール・パぺ/ Gérard Pape 〕(1955-): エレクトロアコースティック室内楽作品集 ソプラノ、フルートとテープのための 「2つのエレクトロ=アコースティック・ソングズ」(1993) / 弦楽四重奏とテープのための「 Le fleuve du désir 」(1994) / バスとテープのための室内オペラ「 Monologue 」(1995) / 2人のソプラノ、テノール、バスとテープのための「 Battle 」(1996) / 器楽アンサンブルのための「Makbénach 」(1996-1997) ジャネット・ペイプ(S) セシル・ダルー(Fl) ジェラルド・ペイプ(テープ) アルディッティSQ ダニエル・キエンツィ(Sax) ニコラス・イシャーウッド(B) アンサンブル・ヴォクス・ノーヴァ ポール・メファノ指揮アンサンブル 2e2m | ||
録音:1994年、ザルツブルク、ライヴ/1996年、La Muse en Circuit 、1995年、Théatre Dunois 、ライヴ、1997年、セッション、1997年、ポンピドゥ・センター、ライヴ、以上 パリ / (P) (C) 1998 。 #レーベル品切れのため、高額となっています。 |
FIBONACCI RECORDS (独) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)国内に初案内される、ドイツ・ハンブルクの録音会社 Wachtmann Musikproduktion 傘下のレーベル。他に数点発売があるが、2015年9月時点での取り扱いは当アイテムのみ。 | ||
坂本真由美〜モーツァルト:ピアノ協奏曲集 〔第20番 ニ短調/第21番 ハ長調〕 |
坂本真由美(P) ニクラス・ヴィレーン指揮 WDRケルン放送o. | |
現地発売:2015年。『皆様、ピアニスト坂本真由美さんをご存知でしょうか?彼女は3年ごとに開催されるケルン国際音楽コンクールの2011年優勝者で、他にケルン放送管弦楽団の団員の方々が選ぶ最優秀賞と、ケルン音楽大学の学生達が選ぶ特別賞のトリプル受賞を果たしました。決勝ラウンドで今回共演している、WDRケルン放送管の団員たちが彼女のことを大変気に入りコンクール終了後、レコーディングの話になり、あれよあれよという間にCDをリリース、彼女もオケも気合の入った録音となり、その結果は最上級の渾身のモーツァルト演奏となりました。東京藝術大学を卒業後、ドイツ・ハノーヴァー音楽演劇大学にて研鑽を重ね卒業、同大学主催ピアノマスタークラスで特別講師を務める。同大学ソリスト科に在籍するかたわら、非常勤講師、及びピアノ科教授アシスタントをつとめ、2013年ソリスト科を卒業ドイツ国家演奏家資格を取得。今回収録されたのはモーツァルト全盛期に書かれ今でも人気曲として演奏、録音される第20番と第21番のカップリング。丁寧に演奏され一音、一音しかっりとした音で、モーツァルト独特な甘美なメロディーなどは聴くものを心から揺さぶられる。かといって両曲とも重すぎず、オケとソロの調和が上手く、実に聞いていて引き込まれてしまう。退屈させない一枚です。ゴールデンタイムに放送される「関ジャニ∞の音楽王NO.1決定戦」に出演するということになれば、演奏を聞いて注目されること間違いなしで、問い合わせがってことになるかも。ドイツ、アメリカ、日本をはじめ世界で活躍する彼女の演奏に大きな期待がかかっています。』(以上『内』、国内代理店のアナウンスより) | ||
ODRADEK RECORDS (米) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)アメリカの新しいマイナー・レーベル ODRADEK 〔オドラデク〕の第6回ご案内。 | ||
ゴーン・イントゥ・ナイト・アー・オール・ジ・アイズ トーマス・コチェフ(1988-): gone into night are all the eyes (2013) (*) エリック・モー(1954-): We Happy Few / アイヴズ(1874-1954):ピアノ三重奏曲 レオン・カーシュナー〔キルヒナー〕(1919-2009):ピアノ三重奏曲 トリオ・アパッショナータ [リディア・チェルニコフ(Vn) アンドレア・カサルビオス(Vc) ロナルド・ロリム(P)] | ||
録音:2013年8月7日-10日、オクタヴィアン・オーディオ。(*)は世界初録音。ブラジル、スペイン、アメリカ出身のアーティストで構成されるトリオ・アパッショナータは、ピーボディ音楽院(アメリカ)の学生時代に結成された。アメリカ音楽の遺産に敬意を表して、4世代に亘るアメリカ人作曲家のアンサンブル作品を1枚のディスクに収めた。コチェフのこの作品はこのアルバムのために委嘱したもので、タイトルはホルヘ・ルイス・ボルヘスの詩集 Poems of the Night の冒頭の一節から引用されている。エリック・モー(1954-)のWe Happy Few は作曲家自身の持論を反映したタイトル。「室内楽における逆説的経済的アート。減らすと増える。」と言うものだ。シェーンベルクの弟子として最初のアメリカ人であるレオン・カーシュナー(キルヒナー)(またはカーシュナー)のピアノ三重奏曲(1954)は、それまでのロマン派的表現の仕方を最もよく踏襲している。アイヴズ作品の第1楽章は哲学の父が語りかけてくるような非常に意識の高い真面目な印象。対して第2楽章のタイトル「TSIAJ」は'This スケルツォ Is A Joke (このスケルツォはジョーク) 'の頭文字をとった物。最終楽章ではまたシリアスなトーンに立ち返り、最後はミュージカル『ロック・オブ・エイジズ』に登場する賛美歌で閉じている。予期していた解決和音は寸止めされ、夜想的な空間が戻ってくる。 | ||
カリオン〜ニルセンの足跡 カール・ニルセン(1865-1931):木管五重奏曲 Op.43 (1922) カイ・ヘルマー・センティウス(1889-1966):木管五重奏曲 Op.16 (1934) イェンス・レーシェン・エンボルグ(1876-1957):木管五重奏曲 Op.74 (1935) スヴェンド・シモン・シュルツ(1913-1998): 木管五重奏のための小セレナーデ「アムレット」(1943) カリオン(木管五重奏団) [ドーラ・シェレシュ(Fl) エギルス・ウパトニエクス(Ob) エギルス・シェーフェルス(Cl) ダヴィド・M.A.パルムクヴィスト(Hr) ニルス・アンデシュ・ヴェドステン・ラーセン(Fg)] | ||
録音:2014年1月29日-31日、2月2日、クリスティアン教会、コペンハーゲン。このディスクには生誕150周年を迎えるデンマーク人作曲家カール・ニルセンの木管五重奏曲とニルセンに影響を受けた3人の作曲家による世界初録音の作品が収録されている。ニルセンの木管五重奏曲は彼の作品の中でも最も革新的で洗練されたものの一つで、旋律と伴奏といった従来の構造を捨て去り、よりバランスの取れた実験的なスタイルを探るため、様々な楽器を組み合わせることで、豊かな響きを創造した。デンマークのアンサンブル「カリオン」の生演奏は、空間的な位置が作り出す音響を利用して作品を具象化している。すなわち、目立った旋律を演奏する場合には一歩前に出て緻密なサウンドを作り出し、それ以外の楽器は一歩後ろに下がったり一列に並んだりすることでまとまりのあるコラールを形成するのだ。この作品における興味深く非常にユニークな解釈。3曲の世界初録音はシュルツの一種独特であるが叙情的な「アムレット」、カラフルで多彩なエンボルグ、空想的で親しみやすいセンティウスの作品により構成されている。 #ボーナス DVD は PAL 仕様で、国内の通常映像機器では再生出来ず、再生保証もございません。 | ||
ATOLL (ニュージーランド) 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)2011年に国内へ初案内されたニュージーランドのレーベル。品番形態がポーランドの CD ACCORD レーベルと同一のため、番号部分を4桁に変更しています。#当レーベルはCD-Rで製版されています。 | ||
フィル・ダッドソン: サウンド・トラックス〔即興作品集〕 |
フィル・ダッドソン (ツィターDr/Vo/石/他) | |
アントニー・リッチー(1960-): 管弦楽のための「 Remember Parihaka 」 Op.61 (1994) /フルート協奏曲 Op.56 (1993) / バス・クラリネットとチェロのための二重協奏曲 Op.93 (1999) / サム・ハントの詩による語り手と管弦楽のための「 Coming To It 」 Op.91 (1999) アレクサ・スティル(Fl) キャスリーン・ヘブリー(Vc) アンドルー・アレン(バスCl) サム・ハント(語り) ピーター・スコールズ指揮オークランド室内o. | ||
サザン・シンフォニアのコンポーザー・イン・レジデンス、オタゴ大学の准教授を務めるニュージーランドの作曲家による作品集。 | ||
2台&8手のためのピアノ作品集 デイヴィッド・ハミルトン: Tui /3つのラグ/幽霊の踊り ギャレス・ファー: Into The Chasm /ビンタン / レオニー・ホルメス: Bottom’s Dance イヴ・ド・カストロ=ロビンソン: efflux / ジョン・リマー:ハンマーヘッド サラ・バラード:2つの小品 エストレラ[ジュディ・リー、シンディ・タサオ、ローレル・マクノートン、ソミ・キム(P)] | ||
録音:2013年4月。2010年結成、2台ピアノ&8手&全員女性という珍しい編成を組むニュージーランドのピアノ・カルテットによる、彼女たちのための作曲作を集めたアルバム。 | ||
Nikki Chooi - with Stephen De Pledge ガーシュウィン/ハイフェッツ:3つの前奏曲 / ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 Op.80 / ラヴェル:ツィガーヌ ニッキ・チョーイ(Vn) スティーヴン・デ・プレッジ(P) | ||
ニッキ・チョーイはニュージーランドの2013年マイケル・ヒル国際ヴァイオリン・コンクールで第1位となったカナダ出身の若手ヴァイオリニスト。 | ||
AUDAX RECORDS (仏) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)2013年夏からリリースを開始した新レーベル。代理店によると『ヨハネス・プラムゾーラーの自主レーベル』だとの事だが、彼以外のアーティストのみのタイトルも含まれている。 | ||
アントニオ・マリア・モンタナーリ(1676-1737):ヴァイオリン協奏曲集 〔ハ長調「ドレスデン」(#) /変ホ長調 Op.1 No.6 /イ長調 Op.1 No.1 / ハ長調 Op.1 No.5 /ホ長調 Op.1 No.7 /イ長調 Op.1 No.8 (*) 〕 ヨハネス・プラムゾーラー(Vn) アンサンブル・ディドロ | ||
録音:2015年1月12日-14日、グスタフ・マーラー・ザール、トーブラッハ、イタリア。(*)を除き世界初録音。(#)は代理店の記載で『協奏曲集』とされている。120ページのカラー・ブックレット付きハードカバー仕様。 イタリア・バロックの知られざる巨匠、アントニオ・マリア・モンタナーリはコレッリの弟子で、ヘンデル時代のローマにおいてヴィルトゥオーゾ・ヴァオリニストとして活躍した。 | ||
AVIE (含映像商品) 特記以外
旧譜はこちらから。 | ||
プレトリウス:クリスマスの夕べの祈り
ジャネット・ソレル(ディレクター)アポロズ・ファイア | ||
録音:2005年12月9日-13日、クリーヴランド。前出: KOCH International (US), 3-7673-2〔当店未案内、廃盤〕。#入荷状況によっては KOCH International 盤をお送りすることがあります。 | ||
愛の力〜ヘンデル:オペラ・アリア集 歌劇「アリオダンテ」〜 Il primo ardor /歌劇「ジュリアス・シーザー」より〔 Pianger / Da Tempeste 〕/ 「テレプシコーレ」〜舞曲集/歌劇「パルテノーペ」〜 Qual farfalletta / 歌劇「アルミーラ」〜 Geloso tormento /歌劇「リナルド」〜 Dunque I lacci...Ah crudel / 歌劇「アルチーナ」〜 Tornami a vagheggiar /歌劇「セルセ」〜 Un cenno leggiadretto / 歌劇「テセオ」〜 Amarti si vorrei /歌劇「オルランド」〜 Amor e qual vento アマンダ・フォーサイス(S) ジャネット・ソレル(Cemb/ディレクター)アポロズ・ファイア | ||
おそらく新発売音源。アメリカ古楽界に新風を吹き込んでいるクリーヴランドのバロックo.、アポロズ・ファイアと、2015年第57回グラミー賞で「 BEST OPERA RECORDING 」に輝いたアメリカのソプラノ、アマンダ・フォーサイスによる、愛をテーマとしたヘンデルのアリア集。 | ||
DANACORD (デンマーク) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)一部CD-R製版のアイテムがございます。プレス盤が在庫切れになると予告無しに CD-R へ切替わりますので、指定してのご注文はお受け出来ません。既案内分はこちらから。 | ||
2014年フーズム城音楽祭ライヴ〜稀少ピアノ作品集 ベートーヴェン:幻想曲 Op.77[ヨーゼフ・モーグ(P)] シューベルト/リスト編曲:弔いの鐘[ルイザ・ボラック(P)] ピエール・J.ジメルマン(1785-1853):ブランジーニの有名なロマンスによる変奏曲 Op.7 エリ・ミリアム・ドラボルド(1839-1913):ドルメッチの小さなワルツによる練習曲 [ヴィンチェンツォ・マルテンポ(P)] ヴィム・スタシウス・ムラー(1930-):ノスタルジア・ワルツ Op.2 No.12 アーネスト・ウォーカー (1870-1949):左手のための前奏曲 Op.47[竹ノ内博明(P)] ストラヴィンスキー:フラグメント/ピアノ・ラグ・ミュージック シュテファン・ヴォルペ (1902-1972):ラグ・カプリス [アンドルー・ゾリンスキー(P)] メトネル:プリマヴェーラ Op.39 No.3[マーク・ヴァイナー(P)] フェリックス・ゲレロ(1917-2001):ハバネラ組曲 / ヴィラ=ロボス:壊れたオルゴール エルネスト・レクオナ:いつも私の心に/マズルカ・グリッサンド [ホルヘ・ルイス・プラツ(P)] | ||
録音:2014年8月15日-23日、フーズム、ドイツ。1987年から毎年開催されている恒例の音楽祭、2014年版。 | ||
スカンジナヴィアン・クラシックス Vol.5 ハンメリク:交響曲第6番 Op.38「精神的な交響曲」[ボイド・ニール指揮ボイド・ニール弦楽o./1945年] シベリウス:交響曲第5番 Op.82 [エーリク・トゥクセン指揮デンマーク国立放送o./1952年]/ カレリア組曲 Op.11 [トーマス・イェンセン指揮デンマーク国立放送o./1952年] J.P.E.ハートマン:序曲「ヘーコン・ヤール」[ヨン・フランセン指揮デンマーク国立放送o./1955年] スヴェンセン:祝典ポロネーズ [エーリク・トゥクセン指揮デンマーク国立放送o./1953年] ニルセン:劇音楽「アラジン」[スヴェン・クリスティアン・フェーロム指揮ティヴォリso./1936年] 劇音楽「母」〜第7場への序奏/劇音楽「仮面舞踏会」〜若い雄鶏たちの踊り [トーマス・イェンセン指揮ティヴォリso./1942年] リスエア:劇音楽「ニルス・エベセン」への序奏[ヨハン・ヒュー=クヌセン指揮王立o./1951年] タープ:「コメディ」序曲[スヴェン・クリスティアン・フェーロム指揮ティヴォリso./1948年] レーセン:デンマーク奇想曲「 Himmerland 」[エミール・レーセン指揮デンマーク国立放送o./1953年] ゲーゼ:タンゴ・ジェラシー [ヴァンディ・トヴォレク(Vn) [エミール・レーセン指揮デンマーク国立放送o./1946年] ロンビ:コペンハーゲン蒸気鉄道のギャロップ[カーロ・アナセン指揮ティヴォリso./1933年]/ シャンペン・ギャロップ[ゲーオー・フベア指揮王立o./1946年] | ||
録音:[/内]。ヒストリカル音源によるシリーズ、プロジェクトに関わったリンドン・ジェンキンズが急逝したため第4巻(DACOCD-707/708)で一旦終結したが、ジェンキンズへのオマージュとして当巻が特別に製作された。 | ||
ジェズアルド:マドリガーレ集 | ボー・ホルテン指揮 ムジカ・フィクタ | |
録音:2013年11月18日、バーリ、イタリア、ライヴ。ムジカ・フィクタはホルテンによって1996年に設立された、コペンハーゲンのヴォーカル・アンサンブル。 | ||
J.S.バッハ:イギリス組曲第2番 イ短調 BWV.807 シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第6番 イ長調 Op.82 エリサベト・ニルセン(P) | ||
オランダで行われている若い音楽家のための国際ピアノ・コンクールで入賞したエリサベト・ニルセンのデビュー・レコーディング。 | ||
Signature 〜無伴奏ヴァイオリン作品集 ベント・セーアンセン:シャロットの女 / ラファウ・アウグスティン:周期的小品第1番 シュニトケ:ア・パガニーニ / ピエール・ブーレーズ:アンテーム ベリオ:セクエンツァ VIII / J.S.バッハ:シャコンヌ クリスティーネ・プリュン(Vn) | ||
録音:2014年12月29日-30日、2015年5月1日-2日、7月1日、3日、デンマーク。アンサンブル・ノーアリュスのメンバーでもあるデンマークの女流ヴァイオリニスト、クリスティーネ・プリュンの初のソロ・アルバム。これまで100を超す初演を手がけてきたという。 | ||
DELPHIAN (英) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000) | ||
ヴィオールのための初期のコンソート音楽 作曲者不詳: And I were a maiden /私の愛しい女は才にたけ/絶望した幸福の女神/ In te Domine sperabo / La quercia / Biblis /ラ・スパニャ/ ヘンリー8世:ああ、マダム / ギゼヘム:私の愛しい女は才にたけ ジョスカン・デ・プレ:私の愛しい女は才にたけ/絶望した幸福の女神/主よ、われ御身に望みをかけぬ/わが愛よさらば ビュノワ:絶望した幸福の女神 / ペニャロサ:われらの命/アニュス・デイ II アグリーコラ:盲目の人は色を見分けない / エンシナ:哀しみのスペイン/みなそれぞれに マルティーニ:とても愛して/ラ・マルティネッラ / ポンセ:ラ・ミ・ソラ・ラウレオラ コーニッシュ:ファ・ラ・ソ / アンシエタ:愛をこめて、私の母よ / イザーク:アニュス・デイ II クレア・ウィルキンソン(Ms) ローズ・コンソート・オヴ・ヴィオールズ | ||
録音:2014年11月。 | ||
ラ・ロワイヤル〜 王と廷臣のための音楽 ド・ヴィゼ:アルマンド「ラ・ロワイヤル」 / ル・ロワ: Pavane "Est il conclud" / Gaillarde plus diminuée コルベッタ:組曲 ニ長調 / ブレッサン:ファンタジー・ド・グリュー/ファンタジー〔第5番/第6番〕 ド・セルミジ/アテニャン編曲:羊飼いの娘I / 作曲者不詳/アテニャン編曲:羊飼いの娘 II ユレル:組曲 ハ長調 / コルベッタ:アルマンド「ラ・ロワイヤル」/サラバンド「ラ・ステュアルド」 リュリ/ユレル編曲:ル・ペルラン / セルトン/モルラエ編曲:ロビン / ル・ロワ:アルマンド・トゥルネ サンドラン/モルラエ編曲: Jay veu que j’estoys franc et maistre / Le Heurteur ? / Morlaye: Regretz soucy et peine / ド・ヴィゼー:組曲 ニ短調/アルマンド「ラ・ロワイヤル」 ゴードン・フェリーズ(5弦バロックG/ルネサンスG/フレンチ・テオルボ/ルネサンス・リュート) | ||
録音:2012年2月。スコットランドのピリオド・アンサンブル、ファイアーズ・オヴ・ラヴの奏者、ゴードン・フェリーズのソロ・アルバム。 | ||
星の彼方に〜ガブリエル・ジャクソン(1962-):宗教的合唱作品集 Vol.2 主の栄光/セント・メアリーのためのファンファーレ/幼児キリスト/スコットランドの聖マーガレットのための賛歌/ イエスよ、驚くべき王/ああ、我が心/ミサ曲「聖マルガリタ」(*) /正しき人の魂は/私は水を見た/ 主において喜べ/すべての御業のうえに/香料の国(*) /見よ、わたしはすぐに来る ニコラス・ワーン(Org) ダンカン・ファーガソン指揮 エディンバラ・セント・メアリー大聖堂聖歌隊 | ||
録音:2011年9月、11月。(*)を除き世界初録音。北大西洋の英国領バミューダ諸島生まれのイギリス人作曲家、ガブリエル・ジャクソンの宗教合唱作品集第2集。 | ||
バードとチューダー・リヴァイヴァル ヴォーン・ウィリアムズ:聖霊降臨祭賛歌 / ハリス:永遠の統治者 / ホルスト:辛苦するために人々はうまれる タリス/マーティン&ジェフリー・ショー編曲:葬送音楽 / ホイットロック:オー・リヴィング・ブレッド フィンジ:明るく喜ばしい丘まで / バード:5声のミサ曲/ファンタジア ハ長調(J.E.ボーランド編曲) ブリテン:聖母への讃歌 / ハウエルズ:この日こそ / パーソール:汝はペテロなり バックス:主よ、汝われらにおしえ給え / ハウエルズ:タリスの預言 ジェフリー・ウェッバー指揮ケンブリッジ・ゴンヴィル&キーズ・カレッジcho. | ||
録音:2011年7月8日-10日、ワークソップ・カレッジ・チャペル、イギリス。バード:5声のミサ曲 を中心としたディスク。 | ||
ロバート・クロフォード(1925-2012):弦楽四重奏曲集 〔第1番 Op.4 (1949 or 1950) /第2番 Op.8 (1957) /第3番 (2008) 〕 エディンバラSQ | ||
録音:2010年3月。スコットランド、エディンバラ出身の作曲家。1940年代に作曲活動を開始したが、BBCの音楽プロデューサーを務めた後、1986年に作曲家として復帰した。弦楽四重奏曲は第4番(2010)もあるが、2015年現在 録音は無い模様。 | ||
テュークスベリー寺院のオルガン ギルマン: Gran Choeur Triomphale Op.47 No.2 / ホリンズ:インテルメッツォ 変ニ長調 クレストン:トッカータ / カルク=エーレルト:かわいいワルツ ゴットフリート・リッター:ソナタ第3番 イ短調 Op.23 トーマス・ベスト:ウェールズの行進曲による演奏会用幻想曲 / サロメ:カンティレーナ ペーテルス:創作主題による変奏曲 Op.58 / サン=マルタン:トッカータ・デ・ラ・リベラシオン Op.37 カールトン・エザリントン(Org) | ||
録音:2010年5月、テュークスベリー寺院、グロスタシャー、UK 。使用楽器:グローヴ・オルガン&ミルトン・オルガン。 | ||
EUDORA (西) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000) | ||
フェルディナンド・レバイ(1880-1953):ソナタ集 ヴァイオリンとギターのための2つのソナタ 〔ホ短調/ハ短調〕/ ヴィオラとギターのためのソナタ ニ短調 |
ペドロ・マテオ・ゴンザレス(G) ホセ・アルバレス・ロサダ(Vn) ホアキン・リケルメ(Va) | |
録音:2014年7月。全曲世界初録音。レバイはオーストリアの作曲家、教育者、合唱指揮者、ピアニスト。 | ||
FRA BERNARDO (墺) 特記以外 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)2013年にリリースを開始したウィーンのレーベル。基本的に全点「限定盤」との記載がある模様。 | ||
ラ・パッショーネ〜ボッケリーニ&ハイドン ボッケリーニ:交響曲(シンフォニア) ニ短調 G.522 ハイドン:ヴァイオリン協奏曲第1番 ハ長調 Hob.VIIa-1 ボッケリーニ:チェロ協奏曲第7番 ト長調 ハイドン:交響曲(シンフォニア)第44番 ホ短調「悲しみ」 Hob.I: 44 ステファーノ・ヴェッジェッティ(Vc;*) エーリヒ・ヘーバルト(Vn)指揮アンサンブル・コルディア | ||
録音:2013年5月9日、ボルツァーノ、ライヴ。 使用楽器:ニコラ・ガリアーノ、1737年製(*) 。 ヴェッジェッティはアンサンブル・コルディアを創設、知られざるチェロ協奏曲を蘇演、ブルネック古楽アカデミー、ヴェローナ音楽院等で教鞭も執るチェリスト。ウィーン・コンツェントゥス・ムジクムのコンサートマスター、モザイク・カルテットの第1ヴァイオリンを務めるベテラン、ヘーバルトが指揮&参加している。 | ||
ベネデット・マルチェッロ:オラトリオ「四季の嘆きと微笑み」
シルヴィア・フリガート(S) エレーナ・ビスクオーラ(A) ラファエレ・ジョルダーニ(T) マウロ・ボルジョーニ(B) ロベルト・ザルペロン指揮ヴェネチア・モンテヴェルディ・アカデミー、 アンサンブル・ロレンツォ・ダ・ポンテ | ||
録音:2013年12月26日、アーゾロ大聖堂。聖母マリア被昇天の祝日のために作曲された二部形式のオラトリオ。 | ||
ゴンベール:モテット集 〔4声〜6声/19曲〕 |
ビューティー・ファーム | |
録音:2014年10月25日-27日、オーストリア。コレギウム・ヴォカーレ・ヘント、チンクェチェント、グラウンドラヴォア、カピリャ・フラメンカ、ウエルガス・アンサンブルなどの男性メンバー6人によって2014年に設立されたヴォーカル・アンサンブルのファースト・アルバム。 | ||
GB RECORDS (英) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)マイケル・マイマンと並び称されるイギリスの実験音楽の雄、「タイタニック号の沈没」で知られるギャビン・ブライヤーズの自主レーベル。ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
映画「 Season of Mists 」〜アンナ・チェルナコワ監督作品のサウンドトラック
ピーター・シェパード・スケアウェズ(Vn) モーガン・ゴフ(Va) ニコラス・クーパー(Vc) フランク・キャンベル(P) ミュージカル・コレクティヴ・オヴ・ピーター・ナリッチ | ||
ロシアの映画監督による作品のサウンド・トラック。基本的にギャヴィン・ブライヤーズの音楽だが、タネーエフの弦楽三重奏曲、ロシアのシンガー・ソングライター、ピーター・ナリッチの作品が挿入されている。 | ||
ライヴ・アット・プンクト
ギャヴィン・ブライヤーズ・アンサンブル [アナ・マリア・フリーマン(S) ジョン・ポッター(T) モーガン・ゴフ(Va) ニック・クーパー(Vc) ギャヴィン・ブライヤーズ(Cb/P) ジェイムズ・ウッドロウ(エレクトリックG) アルヴェ・ヘンリクソン(Tp)] | ||
録音:2008年9月5日、プンクト・フェスティヴァル、ノルウェー、ライヴ。 | ||
ギャヴィン・ブライヤーズ(1943-):マドリガル集 Vol.1
マッシミリアーノ・パスクッチ(ディレクター)ヴォクス・アルテラ・アンサンブル | ||
録音:2008年10月20日-28日、スイス。14世紀イタリアの詩人フランチェスコ・ペトラルカの詩による、ギャヴィン・ブライヤーズのマドリガル集。ヴォクス・アルテラ・アンサンブルは、1999年にマッシミリアーノ・パスクッチによって設立された、現代音楽を専門とするイタリアとスイスのアンサンブル。 | ||
ギャヴィン・ブライヤーズ(1943-): 打楽器五重奏と室内オーケストラのための協奏曲「ニューヨーク」(2004) (*) / 打楽器五重奏のための「 At Portage and Main 」/ 打楽器五重奏のための「 One Last Bar Then Joe Can Sing 」 レ・ペルクシオン・クラヴィエール・ド・リヨン [Les Percussions Claviers de Lyon] ドミニク・ドゥバール指揮アンサンブル・ド・バス=ノルマンディ(*) | ||
マーシー&グラウンド〜トム・ウェイツ&キャスリーン・ブレナンの音楽
ジェス・ウォーカー(Vo) ジョー・タウンゼンド(Vn) ダイ・プリチャード(テナーSax/バスCl/Fl) カレン・ストリート(アコーディオン) ジェイムズ・ウッドロウ(エレクトリックG) ジム・ホルメス(P/ハーモニウム/ハーモニカ) ギャヴィン・ブライヤーズ(Cb/ハーモニウム) サイモン・アレン(Perc)他 | ||
録音:2008年10月25日-26日、リーズ、ライヴ。アメリカのソングライター、トム・ウェイツ&キャスリーン・ブレナン夫妻の作品を、ギャヴィン・ブライヤーズ、ジョー・タウンゼンド、ジム・ホルメスが編曲、オペラ・ノースのシンガー、ジェス・ウォーカーをフィーチャーし、クルト・ワイルやトラディショナルを含めて歌う。 | ||
MG MUSIC (英?) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)#当レーベルは CD-R で製版されています。 | ||
天国と地獄〜トロンボーンのための作品集 ラーベ:バスタ / シューベルト:夜曲 / クセナキス:ケレン / ブラームス:五月の夜 シェルシ:トロンボーンのための3つの小品 / シュナイダー:テナートロンボーンのためのソナタ カーター:リトレーシングV / シューベルト:小人 / カーター:グラ / マーラー:私はこの世に忘れられ マシュー・ジー(Tb) フランソワ・キリアン(P) | ||
録音:2013年11月、2014年3月。ロイヤル・フィルの首席トロンボーン奏者で、ロンドン王立音楽大学の教授も務め、シュヴェルトシクやカーター作品の英国初演を担当、近現代作品も得意とするマシュー・ジーのソロ・アルバム。 | ||
PHAEDRA (ベルギー) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)
旧譜はこちらから。 | ||
イン・フランダース・フィールズ Vol.84 〜忘れられた花々のブーケ ロンケ:歌曲集 / ペーテルス:アリス・ナホンの詩による6つの詩曲 デト:4つの歌曲 / エーシャウテ:10月 / モルテルマンス:4つの歌曲 ヴェルナー・ファン・メヘレン(B−Br) ピーテル・ジュアンジョーフ(P) | ||
録音:2014年7月。知られざる近代ベルギー歌曲集。フランダース歌劇場やモンテカルロ歌劇場、リセウ大劇場などで活躍してきたベルギーのバス・バリトン、ヴェルナー・ファン・メヘレンは、テレマンから近現代作品までの幅広いレパートリーを持つ。 | ||
イン・フランダース・フィールズ Vol.85 〜ジョンゲン:木管楽器のための作品集 木管五重奏とピアノのためのラプソディ Op.70 /ホルンとピアノのためのリート/ イングリッシュホルンとピアノのための瞑想 Op.21 /木管五重奏のための2つの小品 Op.98 / フルートとピアノのための「ゆるやかな舞曲」 Op.54bis /木管五重奏のための協奏曲 Op.124 ブリュッセル木管五重奏団「ファイヴ・ビューフォート」 ハンス・リケリンク(P) | ||
録音:2014年5月。ブリュッセルを本拠とするベルギー国立o.の5人のソリストたちによるアンサンブルによるジョンゲン・アルバム。 | ||
万霊節 シューベルト:万霊節のための連祷/風の中で/墓掘り人の郷愁/夜曲/解消 マーラー:原光/真夜中に/私はこの世から姿を消した R.シュトラウス:夜ふけの船で/近づく老年/そしてそれは二度とはなかった/明るい陽の中で/献呈/夜/万霊節/あした ヴェルナー・ファン・メヘレン(B−Br) ルーカス・ブロンデール(P) | ||
録音:2013年9月。 | ||
QUARTZ (英) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)当レーベルは CD-R で製版されています。旧譜はこちらから。 | ||
シューマン:ピアノ三重奏曲第3番 ト短調 Op.110 ショスタコーヴィチ: ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 Op.67 ピアソラ:ブエノスアイレスの秋 |
トリオ・ピランデルロ [リサ・レヴェンディス(Vn) フレデリク・ シュタインビューヒェル(Vc) デルフィン・ヘンスラー(P)] | |
録音:2013年8月。トリオ・ピランデルロは、王立ノーザン音楽大学(マンチェスター)で結成されたアンサンブル。 | ||
ショスタコーヴィチ/ウラシン編曲:15の前奏曲 ラフマニノフ/ウラシン&アンドリアノフ編曲: チェロとピアノのためのロマンス集(歌曲編曲集) |
ボリス・アンドリアノフ(Vc) レム・ウラシン(P) | |
録音:2010年。アンドリアノフはゲリンガスの門下生。 | ||
シベリウス:ピアノ作品集 Vol.1 組曲「キュッリッキ」 Op.41 /樹の組曲 Op.75 /5つの花のスケッチ Op.85 /5つのロマン的小品 Op.101 / 5つのスケッチ Op.114 /2つのロンディーノ Op.68 /フィンランディア Op.26(ジョセフ・トング編曲) ジョセフ・トング(P) | ||
録音:2014年9月。1997年にウィグモア・ホール・デビュー、ジョン・リル賞の第1位他も獲得したイギリスのピアニストによる、自ら編曲した「フィンランディア」を含むシベリウス。 | ||
ブラス・デ・カストロ(1561-1631):ポリフォニー作品全集
カンタール・アラ・ヴィオラ[ナディーヌ・バルベイジ(S) フェルナンド・マリン(ビウエラ・ダルコ[弓奏ビウエラ]/リラ・ヴィオル)] | ||
録音:2007年2月、聖ミゲル教会、ダロカ、スペイン。原盤・前出: OTTO GALLO (Spain), OG-0307 。 | ||
RPR 〔RED PRIEST〕 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)ヴィヴァルディのあだ名「赤毛の司祭」をグループ名にした英国の(旧・代理店曰く)「バ・ロックグループ」で、 「ヴィヴァルディの心臓にアドレナリンの注射をぶち込んだ!」(ワシントンポスト紙)、「英国で最もダイナミックで演劇性に富み、突飛なまでに異質なバロック・グループ!」(英グラモフォン誌)、「まさに爆発的!」(デイリー・テレグラフ)等々と過激な評価を受け、日本でも2006年にNHKで放映され大評判となり、2006年、2007年、2009年に来日(2011年も予定されたが、中止)したレッド・プリーストの自主製作盤。 #基本的にCD-Rでの製版と思われます。旧譜はこちらから。 | ||
ヘンデル・イン・ザ・ウインド ヘンデル:メサイア組曲/歌劇「リナルド」〜涙の流れるままに/トリオ・ソナタ ヘ長調 Op.2 No.4, HWV.389 / クラヴィーア組曲 より〔第5番 ホ長調「調子のよい鍛冶屋」/第7番 ト短調「パッサカリア」〕/ 合奏協奏曲第2番 変ロ長調 Op.3 No.2, HWV.313 /ザドク・ザ・レッド・プリースト *ボーナス・トラック:愛のアリア(*) レッド・プリースト [ピアーズ・アダムズ(リコーダ-) ジュリア・ビショップ(Vn) アンジェラ・イースト(Vc) デイヴィッド・ライト(Cemb)] | ||
録音:2014年?/ (P) (C) 2014 。(*)はプリースト・オン・ザ・ラン(RP-001)に収録されていたトラック。 | ||
TY CERDD (英?) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)ウェールズの作曲家、音楽家の紹介を目的に設立されたレーベル。#当レーベルは CD-R で製版されています。 | ||
バルトーク&ジョーンズ:バガテル集 ダニエル・ジョーンズ(1912-1993):バガテル集 / バルトーク:バガテル集 スィール・ウィリアムズ(P) | ||
ヒラリー・タン(1947-): 静寂の7つの詩 |
ガイ・ジョンストン(Vc) | |
ウェールズの女性作曲家による無伴奏チェロ作品。ウェールズの詩人、ロナルド・スチュワート・トマス(1913-2000)による自作詞の朗読付き。 | ||
ARTE DELL 'ARCO JAPAN 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)当レーベルからの新発売&旧譜再発分はこちらから。 | ||
モーツァルト:交響曲 ニ長調 K.196 + 121 ピエール・ファン・マルデレ(1729-1768):交響曲 変ロ長調 Op.4 No.3 ハイドン:チェロ協奏曲第2番 ニ長調 Hob.VIIb: 2 (*) /交響曲第71番 変ロ長調 Hob.I: 71 鈴木秀美(Vc;*)指揮オーケストラ・リベラ・クラシカ | ||
録音:2014年6月15日、石橋メモリアルホール、オーケストラ・リベラ・クラシカ(OLC)第33回公演、ライヴ。ハイドンのチェロ協奏曲第2番はOLC第6回公演以来の演奏で、録音としては3度目となる。また、ファン・マルデレの交響曲はプログラムで取り上げたことはないが、OLC第1回のアンコールに一つの楽章を演奏した思い出の作品。最後のハイドンの交響曲第71番はパリ・セット辺りと比べると規模はやや小さめかもしれないが、充実した中身を持っている。有名・無名の作曲家、作品からこぼれる古典派の作品をご堪能頂きたい。 | ||
ARTE VERUM 特記以外 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)「ソプラノの名花」ヘンドリックス自らがプロデュースするレーベル。旧譜はこちらから。 | ||
バーバラ・ヘンドリックス&ブルース・バンド〜 BLUES EVERYWHERE I GO 〔(無印): CD のみに収録|(*): CD, LP 双方に収録〕 Algots ' Blues - instrumental [Mathias Algotsson] / Blues Everywhere I Go (*) / It 's Hard, Oh Lord (*) / Oh My Babe (*) / Dinks Blues [Dink Johnson] (*) / Oh Papa [Davide Elman] / Cross Road Blues [Robert Johnson] (*) / Mo'Better Blues - instrumental [William Lee] / Another Man Done Gone / Intermezzo - instrumental [Mathias Algotsson] / Strange Fruit [Allan Lewis] / Down in Mississippi [J. B. Lenoir] (*) / I Wish I Knew How It Would Feel To Be Free [Taylor, Lamb] (*) Oh Freedom (*) / Freedom Highway [Roebuck Staples] バーバラ・ヘンドリックス(S) マックス・シュルツ(G) マティアス・アルゴットソン(P/ハモンドOrg) クラ・ラスボ(ベース/エレクトリック・バスG) クリス・モンゴメリ(Dr) | ||
録音:2015年1月26日-27日、ストックホルム、スカラ劇場、ライヴ。 ARV-013LP は LP と CD のセット商品。 録音: Göran Stegborn | マスタリング: Claes Persson (CPR Recording) | LP カッティング・エンジニア: Daniel Krieger (SST Germany) | LP is made in France by MPO [Moulages et Plastiques de l'Ouest], 180g 重量盤。 バーバラ・ヘンドリックスが長年取り組んできたジャズ・レパートリーの新譜が登場。差別で苦しんだ黒人たちは心の叫びや自由を求める声をすべて黒人霊歌に託していた。その黒人霊歌をもとにしたブルースからは、様々な情景が浮かんでくるようだ。ヘンドリックスの、クラシックで聴かせる歌唱とはまた違った声が魅力。また、器楽陣も、トリオの活動でもおなじみの北欧のジャズ・ピアニスト、マティアス・アルゴットソンの味のあるピアノがひときわ輝きを放っているのも印象に残る。 | ||
AUDITE (独) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから 。 | ||
ザラ・ネルソヴァ、ベルリンにおける放送録音集 1956-1965 ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104 (*) 1960年5月5日 シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 Op.129 (*) 1960年2月1日-2日 ミヨー:チェロ協奏曲第1番 Op.136 (*) 1960年2月1日 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲〔第2番 ロ短調 BWV 1008 1959年4月30日/ 第3番 ハ長調 BWV 1009 1959年5月4日 /第6番 ニ長調 BWV 1012 1959年5月4日 〕 ボッケリーニ:チェロ・ソナタ第4番 ニ長調 G.4 (#) 1959年4月30日 ベートーヴェン:チェロ・ソナタ〔第1番 ヘ長調 Op.5 No.1 (#) 1959年4月30日/ 第2番 ト短調 Op.5 No.2 (#) 1959年4月30日 /第5番 ニ長調 Op.102 No.2 (+) 1960年5月8日 シューマン:幻想小曲集 Op.73 (#) 1959年4月30日 ブラームス:チェロ・ソナタ〔第2番 ヘ長調 Op.99 (#) 1959年5月16日 / 第1番 ホ短調 Op.38 (#) 1960年5月8日 〕 カバレフスキー:チェロ協奏曲 ト短調 Op.49 (**) 1965年9月20日 ザラ・ネルソヴァ(Vc) ゲオルク・ルートヴィヒ・ヨッフム指揮ベルリン放送so.(*) ローター・ブロダック(P;#) アルトゥール・バルサム(P;+) ゲルト・アルブレヒト指揮ベルリン放送so.(**) | ||
録音:内、ジーメンスヴィラ、ラングヴィッツ(*/**) /第7スタジオ、RIAS フンクハウス(*, **以外) 、すべてベルリン、モノラル。おそらくほとんどが初出音源。なお、1960年5月8日録音(ベートーヴェンのソナタ第5番&ブラームスのソナタ第1番)の伴奏者が曲により異なっているが、国内代理店記載ママ。定評あるAuditeレーベルの1stマスター・リリースから女流チェリスト、ネルソヴァのベルリン録音集 1956-1965 が登場。20世紀に活躍した女流チェリストといえば、ジャクリーヌ・デュ・プレ(1945-1987)の存在があまりにも大きく、同時代の女流チェリストが影をひそめてしまうが、ザラ・ネルソヴァは、デュ・プレが誕生する以前からソロで活躍していた女流チェリストとしていた数少ない存在。ロシアの血を弾くネルソヴァは1918年12月23日、カナダのウィニペグに生まれた。音楽家だった父から幼少の頃より音楽の手ほどきを受け、わずか12歳でデビューするという天才ぶりを発揮し、その後トロントso. の首席チェリストとなった。1928年に家族でロンドンに移住し、その間、ロンドン・チェロ学校で学び、同校の校長ハーバード・ワーレーンに師事した。その後、ネルソヴァの演奏を聴き感銘を受けたバルビローリがカザルスを紹介し、カザルスよりレッスンを受ける機会を得たり、ピアティゴルスキーやフォイアマンといった世界の名だたるチェリストから薫陶を受けるなどしてソロのチェリストとしての確固たる地位を築いた。欧米で活躍したネルソヴァだが1955年にアメリカの市民権を取得し、1962年から晩年までジュリアードの音楽学校の教授として在籍し後進の育成に力を注ぎた。2002年ニューヨークにて死去。アウディーテからの当セットは1956年から1965年までベルリンにて収録した貴重な録音の数々で、ミヨーやカバレフスキーの協奏曲などこれまでリリースされたことのない初レパートリーも多く含まれており、魅力的な内容となっている。録音はモノラルながらオリジナル・テープからの復刻も万全。骨太でスケールが大きい演奏で聴き手を虜にしてしまう偉大なチェリスト、ネルソヴァの魅力を余すところなく収めた充実の4枚組をご堪能頂きたい。 | ||
ルツェルン音楽祭ライヴ〜A.フィッシャー + ジュリーニ、フライシャー + セル シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 (*) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19 (#) アニー・フィッシャー(P;*) カルロ・マリア・ジュリーニ指揮フィルハーモニアo.(*) レオン・フライシャー(P;#) ジョージ・セル指揮ルツェルン祝祭o.〔スイス祝祭o.〕(#) | ||
録音:1960年9月3日(*)、1962年8月29日(#)、ルツェルン音楽祭、ライヴ、アナウンスに記載が無いがおそらくモノラル。おそらく初出音源。定評ある Audite の 1st マスター・リリースによるルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ第8弾。今もなお人気の女流ピアニスト、アニー・フィッシャー(1914-1995)によるシューマンは、スタジオ録音がクレンペラーとの演奏で、彼女が駄目出しを続けて発売すら危ぶまれた事が知られる。代理店によると『当演奏はジュリーニの好サポート得て気迫に満ちた名演奏問言えます』(代理店記載ママ)とのこと。一方、ルツェルン・デビューとなったレオン・フライシャー34歳のときのベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番は『明るく澄んだ音色で、聴衆を感動させ伝説のライヴとなりました。セルから厚い信頼を得ていたフライシャーは繊細かつ緻密な解釈で豊かなベートーヴェンを披露しております。このわずか2か月後、右手の2本の指が突然動かなくなってしまい、以後2000年代の治療による回復までは指揮者、及び左手のためのピアノ作品を中心に演奏活動を行っていました。まさに奇跡の名演奏といえましょう』との事。 | ||
LE CHANT DU MONDE 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから(ただし多くが廃盤と思われます)。 | ||
プロコフィエフ:ピーターとおおかみ(ビッグバンド版)
デイヴィッド・テナント(語り〔英語〕) アメイジング・キーストーン・ビッグバンド | ||
録音:2013年2月11日-14日、デュランス劇場、シャトー・アルヌー。プロコフィエフの名作「ピーターとおおかみ」は、オーケストラ曲ながら登場人物を各楽器が演じるソロイスティックな要素が強く、ビッグバンド的と評されることもある。今回ジャズに編曲を施し、まさにビッグバンドで演奏したCDが登場。小鳥がフルートとミュートされたトランペット。あひるがソプラノ・サクソフォン。猫がテナー・サクソフォン。おじいさんがバリトン・サクソフォン。おおかみがトロンボーンとチューバ。ピーターがピアノ、ベース、ギター、3名の弦楽。猟師たちは全合奏で鉄砲の音はドラムスの炸裂で表現。もともとプロコフィエフは1920年代のアメリカとフランスでジャズに触れ、その影響を受けたといわれている。彼の音楽にあるジャズの要素を巧みに引き出し、まるでオリジナルのように新鮮な「ピーターとおおかみ」が実現。プロコフィエフの才気がジャズ的即興とあいまって、めくるめく面白さとなっている。ビッグバンドを子供に説明するにも最適。ストーリーは原作のまま。ナレーションは「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」でバーテミウス・クラウチ・ジュニア役を演じたイギリスの名優デイヴィッド・テナントが務めている。声優としても活躍する彼の芸達者ぶりと、ブリティッシュ・イングリッシュの美しさも堪能出来る。 | ||
NAIVE 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | ||
NAÏVE CLASSICS | ||
バティスト・トロティニョン(1974-): ピアノ協奏曲「Different Spaces」/ 2台ピアノのための3つの小品(*) / ピアノのための3つのプレリュード |
ニコラ・アンゲリッシュ(P) バティスト・ トロティニョン(P;*) ポール・ダニエル指揮 ボルドー=アキテーヌ国立o. | |
録音:2014年8月、オーディトリウム・ド・ボルドー。全曲世界初録音。人気実力派ピアニスト、アンゲリッシュによる、以前アレクサンドル・タローと日本でデュオ公演を行い、ジャンルの垣根を越えた音楽性で聴衆を魅了した俊英ジャズ・ピアニスト、バティスト・トロティニョンの作品集。2000年にデビューし、NY拠点のリズム・セクションをバックにした活動を展開、ヨーロッパからワールド・ワイドに飛躍した俊英。そんなトロティニョンは、タローをはじめ、クラシックの俊英ピアニストとも多く親交を持っている。そしてこのたび、根強い人気のあるアンゲリッシュのためにピアノ作品を書きおろしたアルバムが誕生した。オーケストラの委嘱を受けて作曲したピアノ協奏曲では雄大なメロディと、ほとばしるようなピアノ・パートが魅力。2台ピアノのための3つの小品は、瞑想的な楽曲をはさんだミニマル・ミュージックという構成。ジャンルを越えて信頼・尊敬しあっている二人のアーティストの友情と心の交流がぴたりと合った息遣いからも感じられる。ソロ・ピアノのための3つのプレリュードは、静謐な中に魅力的な旋律やパッセージがちりばめられており、アンゲリッシュの美音が遺憾なく発揮される。 | ||
エフゲニー・ニキーチン〜ワーグナー:オペラ・アリア集 「さまよえるオランダ人」より〔序曲/期限はすぎた(第1幕第2場)〕/ 「ローエングリン」より〔第3幕への前奏曲/起き上がれ!私の恥辱の道連れよ!(第2幕第1場)(*) 〕/ 「タンホイザー」〜夕星の歌(第3幕第2場)/「神々の黄昏」〜ジークフリートの葬送行進曲/ 「ワルキューレ」〜さらば、勇気ある輝かしき子よ! エフゲニー・ニキーチン(B−Br) ミヒャエラ・シュスター(Ms;オルトルート;*) クリスティアン・アルミンク指揮ベルギー王立リエージュpo. | ||
録音:2014年7月14日-18日、フィルハーモニック・ホール、リエージュ。エフゲニー・ニキーチン、初のソロ・アルバム。もちろんプログラムはワーグナー。ゲストとしてローエングリンのオルトルート役には東京・春・音楽祭のワーグナー公演でも来日し圧巻の存在感をみせたミヒャエラ・シュスターが参加、指揮はアルミンクという注目の内容。ニキーチンといえば2012年のバイロイト音楽祭への出演問題をめぐってのひと騒動がご記憶にある方もあると思うが、そんな騒動を一息に払拭させるエネルギーに満ちた演奏。もともとニキーチンはゲルギエフに見出された歌い手。マリインスキー歌劇場でワーグナーの諸作品に登場するうちワーグナーに魅了されていったという。1973年生まれのニキーチン、40代をむかえあぶらが乗ってきていることを実感する充実の歌唱。 | ||
わがアルメニア コミタス:鶴/あんずの木/7つの民族舞曲(*) /春が来た(*) / バグダサリヤン:ラプソディ/夜想曲 ミルゾニヤン:序奏と無窮動 / ババジャニヤン:6つの絵(*) ハチャトゥリヤン:詩曲/「ガヤネー」〜剣の舞(ハイフェッツ編曲)/ウズンダラ(フィフテンホリツ編曲) セルゲイ・ハチャトリャン(Vn;*以外) ルシーネ・ハチャトリャン(P) | ||
録音:2014年8月、バーゼル国営カジノ。セルゲイ&ルシーネ・ハチャトリャン姉弟の故郷、アルメニアの作品集。ドイツに長く住みながら、強い郷土愛を持つハチャトリャン姉弟は、かねてからこのアルバム実現を強く希望していた。トルコとイランと国境を接するコーカサス地方のアルメニアは、古い文化と独自の文明を持ち、イスラム諸国の中にありながら最古のキリスト教国で、音楽も濃厚な感情に満ちた東方色が魅力。アルメニアを代表する作曲家といえばアラム・ハチャトゥリヤン。もちろんトレードマークの「剣の舞」もハイフェッツ編曲で収録。このリズム、歌い回しはまさにアルメニア人独特のもので、この一曲だけで持っていたくなる。また最初期1929年の「詩曲」はまさにアルメニアの民族音楽そのもので、セルゲイの入魂ぶりがビリビリ伝わって来る。他の収録曲も魅力的。「アルメニア音楽の父」として尊敬されるコミタスの美しい歌をヴァイオリンで披露。また彼のピアノ曲「7つの民族舞曲」を姉ルシーネが独奏。彼女は現代アルメニアを代表するババジャニヤンの「6つの絵」も独奏している。ソ連時代からアルメニア音楽はアルメニア人しか演奏できないと言われてきたが、セルゲイ&ルシーネ・ハチャトリャン姉弟の演奏で聴くと、深くうなづける。超オススメ。 | ||
ペルト: クレド(*) /わが道(弦と打楽器版)/スンマ/ダルフ・イッヒ(#) /パッサカリア(#) / フラトレス(ヴァイオリンと弦楽版)(#)/フェスティーナ・レンテ/ 聖骸布(2015年改訂版)/フラトレス(オリジナル版) アン・アキコ・マイヤース(Vn;#) エレーナ・カシダン(P;*) クリスティアン・ヤルヴィ指揮 MDR so.&cho. | ||
録音:2015年、ゲヴァントハウス、ライプツィヒ(バッハ・フェスティヴァル期間中、作曲者立ち会い)、セッション録音。ヤルヴィ家の次男クリスティアン・プロデュースによる第4弾は、ヤルヴィ一家が家族同然に親しくしているアルヴォ・ペルトの生誕80年を祝うアルバム。クリスティアンはフレッシュな解釈でペルト像を一新。今回のために改訂した「聖骸布」が聴きもので、終結部の金管は非常に感動的。さらに注目は、「ダルフ・イッヒ」「パッサカリア」「フラトレス」というヴァイオリンの協奏作品の独奏をアン・アキコ・マイヤースが務めていること。意外にもペルトにぴったりで、瞑想的で充実したソロを聴かせてくれる。北欧的な透明感あふれる響きのペルト芸術。疲れた現代人に心洗われるひとときを満喫させる。 | ||
RICCARDO MUTI 1CDあたり¥3960(税抜¥3600) | ||
チャイコフスキー: 幻想序曲「ロメオとジュリエット」(*) / 交響曲第5番 ホ短調 Op.64 (#) |
リッカルド・ムーティ指揮 ルイージ・ケルビーニ・ ジョヴァニーレo. | |
録音:2009年(*)、2014年(#)、ライヴ。現代の巨匠リッカルド・ムーティ。2004年に自らが創立したユースo. 、ルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレo. とのライヴ録音が発売される。名門オーケストラを指揮するような緊張感ではなく、演奏をすることを楽しむように、生き生きと音楽を若い演奏家たちと作り上げている。交響曲第5番は2014年に集中的に同コンビでコンサートが行われた演目。名門オケを指揮する際のムーティといえば、スマートさを信条としているかのように、巧みで明快な音楽を展開しているが、この若手たちとの演奏は濃厚で大胆な音楽を披露している。所々にテンポを大胆にゆらし、そうした効果が音楽をより優美に聴かせている。そうしたムーティの情熱がオケにも伝わっているのか、オケのメンバーもムーティの要求に応えようと必死で食らいついている。渾身の熱演と言えるだろう。 | ||
ベスト・オブ・ヴェルディ 歌劇「運命の力」序曲/歌劇「トロヴァトーレ」〜ごらんよ、かぎりない大空の〜朝の光がさしてきた/ 歌劇「仮面舞踏会」〜永久に君を失えば/歌劇「運命の力」より〔神の尊き名によりて祝福あれ/天使なる聖母よ〕/ 歌劇「椿姫」〜プロヴァンスの海と陸/歌劇「マクベス」〜おお子どもたち、私の子どもたち! ああ、この父の手は/ 歌劇「ナブッコ」より〔序曲/祭りのかざりをこぼちて倒し/行け、我が想いよ、金色の翼に乗って〕 リッカルド・ムーティ指揮ルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレo.、 オラツィオ・ヴェッキ=アントニオ・トネッリ高等音楽学校ユースo.、 ピアチェンツァ市立劇場cho.、モデナ・ジョアキーノ・ロッシーニ協会cho.、 サレルノ・ジャコモ・プッチーニcho.、モデナ・ルイージ・ガッツォッティcho.、 ミランドナcho. コラッド・カザーティ合唱指揮 テオナ・ドヴァリ(S) アンナ・マラヴァシ(Ms) フランチェスコ・メーリ(T) ニコラ・アライモ(Br) ルカ・ダッラーミコ(B) | ||
録音:2013年7月、ライヴ。ヴェルディが生誕200年を迎えた2013年に録音されたアルバム。イタリア人としての使命感、ヴェルディへの情熱にかけて現在右にでるものはいないムーティが選んだ「ベスト・オブ・ヴェルディ」。一流の歌い手を集め、高等音楽学校のユースo.とムーティの手兵オケ、イタリアのラヴェンナとピアチェンツァを拠点とする合同合唱団が圧巻の演奏を聴かせてくれる。 | ||
SIMAX (諾) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
ベートーヴェン:交響曲・管弦楽曲・協奏曲全集 Vol.12(完結編) ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」/ ピアノ、合唱と管弦楽のための合唱幻想曲 ハ短調 Op.80 ボリス・ベレゾフスキー(P) インガー・ダム=イェンセン(S) リッリ・パーシキヴィ(Ms) ラーシュ・クレーヴェマン(T) トーステン・ニルセン、カール=マグヌス・フレードリクソン(Br) トマス・ダウスゴー指揮スウェーデン室内o.、デンマーク放送cho. | ||
録音:2001年、2005年。北欧の巨匠トマス・ダウスゴーと手兵スウェーデン室内o.による全集が遂に完結。ピリオド楽器の奏法を活かした現代楽器による小編成オーケストラのスウェーデン室内o. との本シリーズは、キリリとした透明感ある響きで、新しいベートーヴェン演奏を聴かせる。シリーズ最後を飾るリリースは、ピアニストのボリス・ベレゾフスキーとのピアノ協奏曲第5番「皇帝」と、第9の「歓喜の歌」の原型とも言われているピアノ、合唱と管弦楽のための合唱幻想曲。ラフマニノフやチャイコフスキーでは、圧倒的な技巧を遺憾なく発揮しているベレゾフスキーだが、「皇帝」の第1楽章の冒頭のソロでは、力強いテクニックで引き込み、第2楽章では美しく磨かれた音色で聴かせ、第3楽章はオケとピアノの対話が一気に盛り上がり、前進するエネルギーをたずさえクライマックスまで突き進む圧巻の演奏。 | ||
SEONVEH 〜シェティル・ヴォスレフ(1939-):ギターのための音楽 ギター五重奏曲(2004) (*) / SEONVEH (2011)(3つのギターのための)(#) / フルート、ギターと弦楽オーケストラのための二重協奏曲(1977) (+) /6弦のための6つの小品(1966) スタイン=エーリク・オールセン(G) エリセ・ボートネス、ダニエル・ダルノキ(Vn;*) イーダ・ブリューン(Va;*) トールン・スターヴセング(Vc;*) エギル・ハウグラン、ニョル・ヴィンデネス(G;#) グロー・スキプステード・サンヴィーク(Fl;+) クリスティアン・エッゲン指揮ノルウェー室内o. | ||
録音:2014年10月1日-4日、ロンメダーレン教会、ベールム(*/+) /2014年6月9日-11日、ヴァクスダール教会、ヴァクスダール、ノルウェー。ノルウェーのギタリスト、タイン=エーリク・オールセン(1953-)は、ベルゲンのグリーグ・アカデミーの教授を務め、ソリスト、室内楽奏者として活動している。『SEONVEH』は、ブローウェル、ヴィラ=ロボス、コシュキンの協奏曲を集めた2014年の『ハバナ、リオ、モスクワ』(PSC-1313)につづく新作。ノルウェーの作曲家ヴォスレフが1966年から2011年にかけて作曲したギターのための音楽が4曲、演奏される。シェティル・ヴォスレフは、作曲家ハーラル・セーヴェルーを父にベルゲンに生まれ。特定の作曲技法やスタイルに固執することなく、幅広いジャンルに多くの作品を発表し、今日ノルウェーでもっとも尊敬される作曲家のひとりとれている。「悲しげな歌」「詩」「鳥のさえずり」「マーチ」など、多彩な表情をもつ5つの楽章から構成された「ギター五重奏曲」。ヴォスレフが「作曲者の夢」とまで言うオールセン、ヴィンデネス、ハウグランの「トリオ」のために作曲し、三人の名前のイニシャルを曲名に採った「SEONVEH」は、クラシカルギターの限界に挑んだ色彩的な音楽。「ロマンティックな楽器」フルートとギターの「恋愛」をイメージしたという「二重協奏曲」。ギターという楽器の音色、テクスチュア、表現の可能性を探る「6弦のための6つの小品」が収録されている。 | ||
SONARE 1枚あたり¥2640(税抜¥2400) | ||
高橋愉紀〜リサイタル・ライヴ 2009、2011、2015 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」(*) / アンダンテ・ファヴォリ ヘ長調 WoO.57 (*) ショパン:夜想曲(*)〔第4番 ヘ長調 Op.15 No.1 /第20番 嬰ハ短調 遺作〕 ドビュッシー:版画(#) シューベルト/リスト編曲:「12の歌」〜春のおもい(+) / 「美しき水車小屋の娘」〜水車職人と小川(+) J.S.バッハ/リスト編曲:カンタータ「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」の 通奏低音と、ロ短調ミサ「十字架につけられ」による変奏曲(+) 高橋愉紀(P) | ||
録音:2009年7月13日(+)、2011年7月22日(#)、小ホール、横浜みなとみらい/2015年5月22日、リサイタルホール、東京オペラシティ(*)。『「今までの演奏会を振り返り、その時その時に全力をかけて準備した演奏の記録を、皆様に聞いて頂きたいと思います。』(高橋愉紀) ヨーロッパで活躍するピアニスト高橋愉紀の2009年、2011年、2015年のリサイタルからベートーヴェン、ショパン、ドビュッシー、リストの作品を収録した。高橋愉紀(P):ドイツ在住。江戸弘子、土肥由美子、中野洋子、室井摩耶子、パウル・バドゥラ=スコダ、オレグ・マイセンベルク、ゲルハルト・ゲレットシュレーガーの各氏に師事。2013年5月横浜みなとみらい小ホールリサイタルのライヴCD(SONARE-1018)好評発売中。 | ||
MEMBRAN | ||
Die schonste Stimme der Romantik 〜エリーザベト・グリュンマー(S)名唱集 フィガロの結婚、コシ・ファン・トゥッテ、イドメネオ、ドン・ジョヴァンニ、魔笛、ばらの騎士、ローエングリン、 タンホイザー、ニュルンベルクのマイスタージンガー、魔弾の射手、ヘンゼルとグレーテル、ミニョン、ホフマン物語、 ファウスト、カルメン、スペードの女王、オテロ、エグモント からのアリア、 ツェルター、シューベルト、モーツァルト、レーガー、シューマン、グリーグ、ブラームス、ヴォルフの歌曲 天地創造、ドイツ・レクイエム、J.S.バッハ:カンタータ、ヨハネ受難曲、ヴェルディ:レクイエム より | ||
Original Alben - Birthday Edition 〜イェフディ・メニューイン(Vn&指揮)演奏集 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 Op.47[エイドリアン・ボールト指揮LPO/1955] パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲〔第1番/第2番〕[アナトール・フィストゥラーリ指揮LSO、PO/1955、1950] ショーソン:ピアノ、ヴァイオリン、弦楽四重奏のための協奏曲 Op.21[ルイス・ケントナー(P) パスカルSQ/1954] ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第5番[ジョン・プリッチャード指揮PO] ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 Op.61 /2つのロマンス / ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 Op.77 バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番 / メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 Op.64 [ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ルツェルン祝祭o.、PO/1947、1949、1953] バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Sz.117(2種)[1957、1947] J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲)[1956年、1957] ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 Op.77[ルドルフ・ケンペ指揮BPO/1957] バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番[アンタル・ドラティ指揮ミネアポリスso./1957] チャイコフスキー:白鳥の湖より/眠れる森の美女より / メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 Op.64 [エフレム・クルツ指揮PO/1958、1959、1956] J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全曲)/音楽の捧げもの[イェフディ・メニューイン指揮バース祝祭o./1958] ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 Op.61[コンスタンティン・シルヴェストリ指揮VPO/1960] エルガー:ヴァイオリン協奏曲 Op.61[エドワード・エルガー指揮LSO/1932] ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番[ヴァルター・ジュスキント指揮PO/1958] モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲〔第3番 K.216 /第5番 K.219「トルコ風」〕[バース祝祭o./1961] J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 BWV.1043[エネスク(Vn) モントゥー指揮パリso./1932]/ ヴァイオリン・ソナタ第3番 BWV.1016[ワンダ・ランドフスカ(Cemb)] プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番[マルセル・ガゼル(P)/1948] ラロ:スペイン交響曲サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ/ハバネラ[ユージン・グーセンス指揮PO/1956、1957] ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ〔第5番「春」/第10番〕[ルイス・ケントナー(P)/1953]/第9番「クロイツェル」〕 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番[ヘプシバ・メニューイン(P)/1934、1936] シューマン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調[ジョン・バルビローリ指揮NYP/1938] サン=サーンス:ヴァイリオン協奏曲 Op.61[ガストン・プーレ指揮LSO/1953] ドヴォルジャーク:交響曲第8番/弦楽セレナード Op.22 エルガー:「エニグマ」変奏曲 Op.36 /威風堂々第4番 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」/スラヴ行進曲[イェフディ・メニューイン指揮RPO/1994] |
CPO (独) 〔超速報版〕 価格帯記載無し:1CDあたり¥3080(税抜¥2800)
「〜の第○集」というような表記は基本的に国内代理店の記載によりますが、何故か誤っている場合がかなり見受けられますので、御了承のほどお願い致します。旧譜はこちらから | ||
キリル・ペトレンコ、ヨセフ・スクを振る ヨセフ・スク(1874-1935):アスラエル交響曲 Op.27 /交響詩「夏のおとぎ話」 Op.29 / 交響詩「人生の実り」 Op.34 /交響詩「冬の夕べの物語」 Op.9 リャードフ(1855-1914):魔法にかけられた湖 Op.62 キリル・ペトレンコ指揮ベルリン・コーミッシェ・オーパーo. | ||
録音:2002年、2004年、2006年。初出: 777 001-2、777 174-2、777 364-2 のセット化。ベルリン・フィルハーモニーの次期音楽監督キリル・ペトレンコが CPO へ録音したスク作品などをまとめて再発売。 | ||
レオ・ファル(1873-1925):喜歌劇「女帝」(1915)
ミリアム・ポルトマン、ヴェレナ・バース=ユルカ、ガブリエーレ・クライドル(S) イェフゲニー・タルンツォフ、クレメンス・ケルシュバウマー(T)他 マリウス・ブルケルト指揮フランツ・レハールo.、バート・イシュル・レハール祝祭cho. | ||
録音:2014年?。マリア・テレジアの陰謀にまみれた宮廷の日常と、夫フランツ・シュテファンとの愛の物語。 | ||
ヨハン・ニコラウス・デニンガー(1743-1813): ピアノ三重奏曲集 〔 Op.4 No.1 / Op.4 No.2 / Op.4 No.3 /ト長調〕 |
トリオ1790 | |
録音:2013年。現在では忘れられたデニンガーは、エーリンゲン宮廷において音楽監督や王子の音楽教師を務め、1780年から1800年までは教会音楽も担当したという音楽家。 | ||
シュッツ(1585-1672):シンフォニア・サクレ第1集 SWV 257-276 (1629年、ヴェネツィア)
マンフレート・コルデス指揮ブレーメン・ヴェーゼル=ルネサンス | ||
録音:2014年。 | ||
花の乙女 [Flos Virginum] 〜中世のモテットとカンツィオーナ集 ヨハネス・ブラッサール、ヨハネス・トゥロント(1450頃-1480頃)、ヨハネス・デ・サルト、 ヨハネス・マルティーニ(1430-1497)、ヨハネス・プロワ(?-1478)、ギヨーム・デュファイ(1397-1474)、 ルドヴィク・クラフト、 ヨハネス・ルーレ/他、作曲者不詳の作品 アンサンブル・スティンムヴェルク | ||
録音:2013年-2014年。中世後期(1340頃-1520)のエスタリフ地方の音楽を専門に研究しているムジクレーベンのプロジェクトを、ドイツのヴォーカル・アンサンブル、スティンムヴェルクが録音した物。 | ||
ジョルジェ・エネスク(1881-1955):作品集 Vol.2 交響曲第4番 ホ短調(未完)/森の秋雲/室内交響曲 ホ長調 Op.33 (1954) ペーター・ルジツカ指揮ハノーファー北ドイツ放送po. | ||
録音:2013年-2014年。世界初録音。Vol.1: 777 823-2 。 | ||
クット・アッテルベリ(1887-1974):協奏曲集 チェロ協奏曲 ハ短調 Op.21 (1917-1922) /ホルン協奏曲 イ短調 Op.28 (1926) ニコライ・シュナイダー(Vc) ヨハネス=テオドール・ヴィーメス(Hr) アリ・ラシライネン指揮ハノーファー北ドイツ放送po. | ||
録音:2007年。発売:2015年。 | ||
BR KLASSIK 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから | ||
チャイコフスキー:歌劇「スペードの女王」
ミーシャ・ディディク(T;ゲルマン) タチアナ・セルジャン(S;リーサ) ラリッサ・ディアドコワ(Ms;伯爵夫人) アレクセイ・シシリャエフ(Br;トムスキー伯爵) アレクセイ・マルコフ(Br;エレツキー公爵) オクサナ・ヴォルコーワ(Ms;ポリーナ/ダフニス)他 マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送so.&cho.、バイエルン州立劇場児童cho. | ||
録音:2014年10月、フィルハーモニー、ミュンヘン、ライヴ。 | ||
マーラー:交響曲第6番 | ダニエル・ハーディング指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2014年3月20日-22日、フィルハーモニー、ミュンヘン、ライヴ。 | ||
ブラームス:交響曲全集 | マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2006年-2007年、2010年、2012年、ヘラクレスザール、ミュンヘン。分売のセット化。 | ||
CD ACCORD 特記以外 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから 。 | ||
ブロホツカ、ワインベルク:コントラバス作品集 カタルジナ・ブロホツカ(1982-): 無伴奏コントラバスのための組曲「パ・ド・バス」/ コントラバスとピアノのためのソナタ(*) /コントラバス協奏曲(ピアノ伴奏版) ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919-1996):無伴奏コントラバス・ソナタ Op.108 カロル・コワル(Cb) カタルジナ・ブロホツカ(P;*) | ||
録音:2014年12月1日-2日、2015年1月2日-3日、ワルシャワ。(#)を除き世界初録音。 | ||
CEDILLE (米) 特記以外 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから 。 | ||
イルミネーションズ ドビュッシー(1862-1918):弦楽四重奏曲 ト短調 Op.10 ブリテン(1913-1976):3つのディヴェルティメント/行進曲風に ステイシー・ギャロップ(1969-):弦楽四重奏曲第4番「イルミネーションズ」 オスバルド・ゴリホフ(1960-):テネブレ アヴァロンSQ [ブレイズ・マグニエーレ、マリー・ワン(Vn) アントニー・デヴローイェ(Va) チェン=ホウ・リー(Vc)] | ||
録音:2014年12月15日-18日、シカゴ芸術大学。 | ||
SEATTLE SYMPHONY MEDIA (米) 特記以外 1枚あたり:¥3080(税抜¥2800) | ||
アンリ・デュティユー:作品集 メタボール(1964) (*) / ヴァイオリン協奏曲「夢の樹」(#) / 交響曲第2番「ル・ドゥーブル」(+) |
オーガスティン・ ハーデリヒ(Vn;#) リュドヴィク・モルロ指揮 シアトルso. | |
録音:2014年9月25日、27日、28日、ライヴ(*)、2014年11月4日、7日(#)、2014年6月5日、7日(+)、ベナロヤ・ホール、シアトル。 | ||
DORIAN SONO LUMINUS (米) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)# BD オーディオ盤仕様: 5.1 or 5.0 DTS HD MA 24/192Khz | 7.1 or 7.0 DTS HD MA 24/96Khz | 2.0 LPCM 24/192Khz(すべて再生環境が必要です)。ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
Starry Night 〔星の多い夜〕〜ドビュッシー: 版画/アラベスク第1番/ゴリウォーグのケークウォーク/燃える炭火に照らされた夕べ/ 星の夜(K.アットウッド編曲/ピアノ版)/前奏曲集第1巻 マイケル・レヴィン(P) | ||
録音:2014年7月7日-8日。 | ||
In the Light of Air 〜アンナ・ソルヴァルドスドウッティル(1977-): In the Light of Air / Transitions インターナショナル・コンテンポラリー・アンサンブル (ICE) [カイル・アームブラスト(Va) マイケル・ニコラス(Vc) ヌイコ・ワッデン(Hp) ネイサン・デイヴィス(Perc)] | ||
録音:2015年4月6日-9日。 | ||
Clockworking マリア・フルド・マルカン・シグフスドウッティル(1980-):クロックワーキング(*) /眠れる振り子(*) ヒルドゥル・グドナドウッティル(1982-):2つのサークル(#) ハフディス・ビャルナドウッティル(1982-):指針から指針へ(*) スリドゥル・ヨンスドウッティル(1967-):室内音楽「 INNIN 」(*/#) アンナ・ソルヴァルドスドウッティル(1977-):沈黙の影 作曲者(エレクトロニクス;*) ハッラ・ステイヌン・ステファンスドウッティル(Vn;#) グドルン・フルンド・ハロアルドウッティル(Va) ハンナ・ラフツドウッティル(Vc) グドルン・オスカルドウッティル(Cemb) ノルディック・エフェクト〔アンサンブル〕 | ||
録音: RUVスタジオ、アイスランド。アイスランドの女性作曲家たちによる現代室内楽作品集。 | ||
TOCCATA CLASSICS 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから | ||
アドルフ・ブッシュ(1891-1952):室内楽作品集 Vol.2 〜クラリネットのための音楽2 クラリネット、オーボエとコールアングレのためのディヴェルティメント Op.62b (1944) (*) / クラリネットとピアノのためのソナタ イ長調 Op.54 (1939, rev.1940) / 無伴奏クラリネットのための組曲 ニ短調 Op.37a (1926) (*) / ヴァイオリンとBフラット管クラリネットのためのデュエット第2番「ハウスムジーク」 Op.26b (1921) / ユニゾン形式による3つの楽器 (クラリネット、オーボエ、コールアングレ)のための5つのカノン BoO 60 (1949) (*) / Bフラット管クラリネット、ヴァイオリンとチェロのためのドイツ舞曲「ハウスムジーク」 Op.26c (1921) ブッシュ・コレギウム・カールスルーエ [ベッティーナ・バイゲルベック(Cl) アントワーヌ・コティネ(Ob;*/##) ペタル・フリストフ(Ob/コールアングレ) 井手上康(Vn) パウラ・ヴァルポーラ(Vc) マンフレッド・クラッツアー(P)] | ||
録音:2014年2月13日、2014年10月20日、2015年3月6日、ハンス・ロスバウト・スタジオ、 SWR 、バーデン=バーデン。(*)は初録音と記載されている。 | ||
タルティーニ:30の小さなソナタ集 Vol.3 〔第13番 ロ短調/第14番 ト長調/第15番 ハ長調/第16番 ニ長調/第17番 ハ長調/第18番 ニ長調〕 ピーター・シェパード・スケアヴェズ(Vn) | ||
録音:2011年1月5日。 Vol.1: TOCC-0146, Vol.2: TOCC-0208 。 | ||
エルンスト・クルシェネク:ピアノ作品集 Vol.1 ピアノ・ソナタ第4番 Op.114 (1948) / ジョージ・ワシントン変奏曲 Op.120 (1950) /前奏曲 WoO.87 (1944) (*) シューベルト(1797-1828)/エルンスト・クルシェネク補筆完成: ピアノ・ソナタ第15番 ハ長調「レリーク」D 840 (1825/1921) スタニスラフ・フリステンコ(P) | ||
録音:2014年3月12日-14日、バイエルン放送第2スタジオ、ミュンヘン。(*)は初録音と記載されている。 | ||
サディー・ハリソン(1965-):弦楽とピアノのための独奏&二重奏作品集 ギャラリー(*)〔第1室(2012-2013) /第2室(2013-2014) 〕/ ..ballare una passacaglia di ombre.. (2011) (*) / 隠されたセレモニーT(2013) (#) /ネーミのディアーナのための3つの踊り(2013) (+) /月の環の下で(2004) (**) ピーター・シェパード・スケアヴェズ(Vn;*/**) ミハイロ・トランダフィロヴスキ(Vn;**) ダイアナ・マシューズ(Va;+) ロデリック・チャドウィック(P;#) | ||
録音:2014年10月21日-22日、2014年10月30日。初録音と記載されている。 | ||
BEARTON (ポーランド) 1CDあたり¥3850(税抜¥3500)旧譜はこちらから。 | ||
ショパン、ワーグナーと会う [Chopin meets Wagner] ショパン:練習曲第12番 Op.10 No.12「革命」/バラード第1番 ト短調 Op.23 / アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22 / ワルツ第1番「華麗なる大円舞曲」 変ホ長調 Op.18 ワーグナー/チェルニー、リスト、ブゾーニ、タウジヒ編曲/ヨアンナ・ミフナ、アレンジ: ワーグナー・トランスクリプション(*) 〔リエンツィ、オランダ人、タンホイザー、ローエングリン、トリスタン、神々、ワルキューレ より〕 ヨアンナ・ミフナ(P) | ||
録音:2012年4月、2014年8月15日、クララ=ヴィーク=アウディトリウム、ザントハウゼン、ドイツ。 # (*)の内、半数以上が BCD-098 と同一録音と思われますのでご注意下さい。 原盤・本体記載レーベル?: ELISIO (GERMANY), ECD-1830(発売:2014年/当店&日本国内未案内)。 |
AUDITE LP | ||
フルトヴェングラー「ルツェルンの第9」、スイス放送協会所蔵マスター・テープ使用 ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」 エリーザベト・シュヴァルツコップ(S) エリザ・カヴェルティ(A) エルンスト・ヘフリガー(T) オットー・エーデルマン(B) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮フィルハーモニアo.、ルツェルン祝祭cho. | ||
録音:1954年8月22日、ルツェルン、ルツェルン音楽祭、ライヴ。ソース:スイス放送協会。CD: AU-95641, HYBRID_SACD: AU-92641 の、マスター使用初 LP 化。独パラス社プレス&180g重量盤。解説:平林直哉〔書き下ろし〕。日本語帯・解説付。『フルトヴェングラー歿後60周年として2014年にアウディーテ・レーベルよりリリースされたフルトヴェングラーの1954年8月22日のルツェルン・ライヴがついにLPで登場します! 放送局のオリジナルのマスターテープを確かな技術で定評のあるアウディーテの社主でトーン・マイスターのルトガー・ベッケンホーフ氏が丁寧に採録したことにより驚くべき音質で聴くことができます。独パラス社によるプレス、180gの重量盤で聴くフルトヴェングラーの名演はCDとはまた違う味わいがあり、オリジナルテープからの初LP化は鮮烈で濃厚な音質に驚かされます。平林直哉氏による日本語解説ではLP盤で聴く当演奏についての魅力を中心に書きおろしております。』 #10月上旬以降発売予定。日本国内では国内仕様盤のみの流通で、輸入盤の形態では流通しない物と思われます。 |
C−MAJOR 特記以外
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オッフェンバック:喜歌劇「美しきエレーヌ」
ハン・サンジュン(T;パリス) ペーター・ガイヤール(T;メネラウス) ジェニファー・ラーモア(S;エレーヌ) ヴィクトール・ラド(Br;アガメムノン) レベッカ・ジョー・ローブ(Ms;オレスト) クリスティアン・ミードル(B;カルカス) アナト・エドリ(S;バッキス) エーベルハルト・フリードリヒ合唱指揮ハンブルク国立歌劇場cho. ゲーリット・プリースニッツ指揮ハンブルク国立po. 演出:ルノー・ドゥーセ 舞台・衣装:アンドレ・バーベ 照明:ギイ・シマール ドラマトゥルク:ケルスティン・シュスラー=バッハ 映像監督:マルクス・リハルト | ||
収録:2014年、ハンブルク歌劇場。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 117分|字幕: 英独西日韓中 。 ブルーレイ仕様: Full HD| dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.1 。 ギリシャ神話「パリスの審判」を題材として、当時の社会を風刺したオッフェンバック作曲のオペレッタ「美しきエレーヌ」。1864年の初演以来、世界中で上演されている人気演目。この映像は、カラフルな舞台で注目されているルノー・ドゥーセ演出の2014年ハンブルク歌劇場で行われた舞台。ルノー・ドゥーセは振付師でもあり、舞台・衣装を担当するアンドレ・バーベとコンビを組み、バーベ&ドゥーセとして美しい舞台の数々を手がけている。本作では、アメリカで沸き起こった「フラワー・パワー」(花をシンボルとして愛と平和を唱える若者たちの対抗運動)の時代、1960年代のクルーズ客船を舞台に繰り広げられる、カラフルでユニークな演出の「美しきエレーヌ」を展開している。序曲の後、物語はこのように始まる。中流階級の夫婦、エレーヌと夫のメネラウスは、クルーズ船に乗り込もうとしている。メネラウスは、船荷として運び込まれる安いギリシャ彫刻のレプリカに興味を示しているものの、妻エレーヌには無関心。一方エレーヌは、乗船しようとするイケメンのパリスに目を奪われる…。歌手陣は、エレーヌ役のジェニファー・ラーモアが、持ち前の気品と愛嬌を発揮した見事な演技を披露している。そして夫メネラウスには、ハンブルク歌劇場を中心に活躍しているペーター・ガイヤール。パリスには、同じくハンブルクで活躍する韓国出身のハン・サンジュンが、金髪パンチパーマのカツラをかぶって登場。60年代のカラフルな衣装と、ユーモア溢れる演出で、即興感覚のように軽快なテンポで進み、観客を視覚とストーリーでひきこむ舞台となっている。 | ||
ミンコフスキ「悔悟するダヴィデ」〜モーツァルト: 歌劇「魔笛」K.620〜僧侶の行進/フリーメイソンのための葬送音楽K.477 / カンタータ「悔悟するダヴィデ」K.469 /アダージョ&フーガ ハ短調 K.546(ボーナス) クリスティアーネ・カルク(S) マリアンヌ・クレバッサ(Ms) スタニスラス・ド・バルベイラク(T) マルク・ミンコフスキ指揮 グルノーブル・ルーヴル宮音楽隊 アロイス・グラスナー合唱指揮ザルツブルク・バッハcho. バルタバス、ヴェルサイユ馬術アカデミー 照明:ベルトラン・クーデール 映像監督:アンディ・ゾマー | ||
収録:2015年1月、ザルツブルク、モーツァルト週間、ライヴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 71分|字幕: 英独西日韓 。 ブルーレイ仕様: Full HD| dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.1 。 1956年から毎年1月のモーツァルトの誕生日周辺に開催されている音楽祭、モーツァルト週間。2015年の目玉は、騎馬芸術集団「ジンガロ(ジプシー)」の創設者バルタバス氏がヴェルサイユ宮殿の大厩舎に2003年に開設した馬術アカデミーのチームと、マルク・ミンコフスキが共演したことで話題となった公演だった。ヴェルサイユ馬術アカデミーでは、馬術の技術だけではなく、フェンシングやダンス、歌、そして弓道を取り入れた訓練を行い、彼らのショーは人馬が一体となった芸術性の高いパフォーマンスが注目されている。馬具はエルメスから提供されており、世界的な音楽家とコラボレーションし、ヨーロッパだけでなく日本でも公演も行っている。本映像のメインプログラムはカンタータ「悔悟するダヴィデ」。このカンタータはモーツァルトがかねてから会員になることを望んでいたウィーン音楽芸術家協会のために作曲された。しかし忙しいモーツァルトには提出期限までに時間がなく、仕方なく「大ミサ」K427を改作することにし、ダ・ポンテ(と言われている)のイタリア語の歌詞に転用し「大ミサ」のスコアに書き込みするかたちで提出された。ミンコフスキは、以前からジンガロの公演を観に行き非常に関心をもっており、このモーツァルト週間の公演のためにバルタバス氏を熱心に説得して実現したコンサート。公演が行われた、「モーツァルトのための劇場」は、かつての乗馬学校(フェルゼンライトシューレ)なので、本来の目的を取り戻したともいえるだろう。全10曲からなるカンタータの各シーンに合わせて演出されており、動き、照明、衣装はモーツァルトの音楽をまさに表現しており、視覚的に美しいだけではなく、感情をも表現した大変魅力的な内容。 | ||
EURO ARTS DVD/Blu−ray
特記以外
旧譜はこちらから | ||
モーリス・ベジャール振付:ベートーヴェン「第九交響曲」 音楽:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|振付:モーリス・ベジャール クリスティン・ルイス(S) 藤村実穂子(Ms) ペーター・スヴェンソン(T) アレクサンダー・ヴィノグラードフ(B) 栗山文昭合唱指揮栗友会(cho.) 芸術監督:ジル・ロマン ズービン・メータ指揮イスラエルpo. ピョートル・ナルデリ(振付指導) 出演:東京バレエ団、モーリス・ベジャール・バレエ団 | ||
収録:2014年11月8日-9日、NHKホール、東京、ライヴ。
リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 88分|字幕:
英独日韓。
ブルーレイ仕様: 1080 Full HD, (3D & 2D) | dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様:| NTSC | dts 5.1, DD 5.1 〔 dts は国内代理店記載に 5.0 との表記もあり、どちらが正しいのか不明〕。
1964年東京バレエ団が創立された年に初演されたモーリス・ベジャール振付によるベートーヴェン「第九交響曲」。東京バレエ団創立50周年にモーリス・ベジャール・バレエ団との共同制作により東京、NHKホールで2014年に上演された際の映像がDVDとブルーレイで発売される。ダンサー、オーケストラ、独唱歌手、合唱団の総勢350人が繰り広げる大スペクタクルの舞台が高画質で楽しむことが出来る。モーリス・ベジャール・バレエ団の芸術監督ジル・ロマンがニーチェが「悲劇の誕生」を朗読する<プロローグ>。褐色の衣装をまとった数十人のダンサーが登場し大地に息づく生命を表現し、ソリスト柄本弾と上野水香の躍動的な踊りも注目の<第1楽章>。燃える赤の衣装で本能的に踊る<第2楽章>。白の衣装をまとったダンサーたちが静謐に美しく愛のダンスを踊る<第3楽章>。黄色の衣装のダンサーが登場し次第に多国籍のダンサーを加わり「歓喜の歌」が始まる<第4楽章>。ダンスと音楽を調和させたズービン・メータの指揮は、初演から半世紀を越えて伝えられた友愛のメッセージを、現代の聴衆に深く語りかけている。
#2015年10月下旬以降発売予定。 | ||
ARTHAUS MUSIK DVD/Blu−ray Disc
旧譜はこちらから | ||
マスネ:歌劇「ウェルテル」
マルセロ・アルバレス(T;ウェルテル) エリーナ・ガランチャ(Ms;シャルロット) エイドリアン・エレード(Br;アルベール) イレアーナ・トンカ(S;ソフィー)他 フィリップ・ジョルダン指揮ウィーン国立歌劇場o. & cho. アンドレイ・セルバン(演出) | ||
収録:2005年、ウォーン〔代理店記載ママ〕国立歌劇場、ライヴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ | 132分 + 12分(ボーナス|詳細不明)|字幕: 英独仏伊西。 ブルーレイ仕様: 1080i HD (Upscale) 、サラウンド・チャネル数等記載無し〔本体&代理店記載ママ〕。 DVD仕様: NTSC | dts 5.0, DD 5.0 。 | ||
ヴェルディ:歌劇「リゴレット」
カルロス・アルバレス(Br;リゴレット) インヴァ・ムーラ(S;ジルダ) マルセロ・アルバレス(T;マントヴァ公) ユリアン・コンスタンティノフ(B;スパラフチーレ) ニーノ・スルグラーゼ(Ms;マッダレーナ)他 グレアム・ヴィック(演出) ヘスス・ロペス=コボス指揮バルセロナ・リセウ大劇場o. & cho. | ||
収録:2004年、リセウ大劇場、ライヴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ | 130分 |字幕: 英独仏伊西カタルニャ。 ブルーレイ仕様: 1080i HD (Upscale) 、サラウンド・チャネル数等記載無し〔本体&代理店記載ママ〕。 DVD仕様: NTSC | dts 5.1, DD 5.1 。 | ||
ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」
トーマス・ハンプソン(Br;シモン・ボッカネグラ) フェルッチョ・フルラネット(B;フィエスコ) クリスティーナ・ガリャルド=ドマス(S;マリア) ミロスワフ・ドヴォルスキー(T;ガブリエーレ) ボアズ・ダニエル(B;パオロ) ダン・パウル=ドゥミトレスク(Br;ピエトロ)他 ダニエーレ・ガッティ指揮ウィーン国立歌劇場o. & cho. ペーター・シュタイン(演出) | ||
収録:2002年、ウィーン国立歌劇場、ライヴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ | 137分 |字幕: 英独仏伊西。 ブルーレイ仕様: 1080i HD (Upscale) 、サラウンド・チャネル数等記載無し〔本体&代理店記載ママ〕。 DVD仕様: NTSC | dts 5.1, DD 5.1 。 | ||
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」
イルデブランド・ダルカンジェロ(B;フィガロ) ピエトロ・スパニョーリ(Br;伯爵) ディアナ・ダムラウ(S;スザンナ) マルチェラ・オルサッティ・タラマンカ(S;伯爵夫人) モニカ・バチェッリ(Ms;ケルビーノ) ジョルジョ・ストレーレル(演出) ジェラール・コルステン指揮ミラノ・スカラ座o. & cho. | ||
収録:2006年、スカラ座、ミラノ、ライヴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ | 187分 |字幕: 英独仏伊西日韓。 ブルーレイ仕様: 1080i HD (Upscale) 、サラウンド・チャネル数等記載無し〔本体&代理店記載ママ〕。 DVD仕様: NTSC | DD 5.1 。 | ||
ボーイト:歌劇「メフィストーフェレ」
サミュエル・レイミー(B;メフィストーフェレ) デニス・オニール(T;ファウスト) ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S;マルゲリータ/エレナ) ユディト・クリスティン(Ms;マルタ)他 マウリツィオ・アレーナ指揮サンフランシスコ歌劇場o. & cho. ロバート・カーセン(演出) | ||
収録:1989年、サンフランシスコ歌劇場、ライヴ。 リージョン・オール| 4:3 | PCM ステレオ | 160分 |字幕: 英独仏伊西。 ブルーレイ仕様: 1080i HD (Upscale) 。 DVD仕様: NTSC 。 | ||
ドヴォルジャーク:歌劇「ルサルカ」
アイリーン・ハンナン(S;ルサルカ) ジョン・トレリーヴェン(T;王子) フィリス・カンナン(A;魔女) ロドニー・マッカン(B−Br;水の精) エドワード・バイレス(T;猟師)他 デイヴィッド・パウントニー(演出) マーク・エルダー指揮イングリッシュ・ナショナル・オペラo. & cho. | ||
収録:1986年、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、ライヴ。 リージョン・オール| 4:3 | PCM ステレオ | 159分 |字幕: 英独仏西チェコ。 ブルーレイ仕様: 1080i HD (Upscale) 。 DVD仕様: NTSC 。 | ||
ブリテン:歌劇「グロリアーナ」
サラ・ウォーカー(S;エリザベス一世) アントニー・ロルフ・ジョンソン(T;ロバート・デヴェルー) ジーン・リグビー(Ms;フランシス) リチャード・ヴァン・アーラン(B) エリザベス・ヴォーン(A) アラン・オーピエ(Br)他 コリン・グレアム(演出) マーク・エルダー指揮イングリッシュ・ナショナル・オペラo. & cho. | ||
収録:1984年、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、ライヴ。 リージョン・オール| 4:3 | PCM ステレオ | 147分 |字幕: 英独仏西。 ブルーレイ仕様: 1080i HD (Upscale) 。 DVD仕様: NTSC 。 | ||
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」
ルネ・コロ(T;タンホイザー) ヴァルトラウト・マイアー(Ms;ヴェーヌス) ナディーヌ・セクンデ(S;エリーザベト) ベルント・ヴァイクル(Br;ヴォルフラム) ヤン=ヘンドリック・ローテリング(B;ヘルマン)他 デイヴィッド・オールデン(演出) ズービン・メータ指揮バイエルン国立歌劇場o. & cho. | ||
収録:1994年、バイエルン国立歌劇場、ライヴ。 リージョン・オール| 4:3 | PCM ステレオ | 193分 |字幕: 英仏蘭。 ブルーレイ仕様: 1080i HD (Upscale) 。 DVD仕様: NTSC 。 | ||
ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」
レオ・ヌッチ(Brナブッコ) マリア・グレギーナ(S;アビガイーレ) ミロスラフ・ドヴォルスキー(T;イズマエーレ) ジャコモ・プレスティア(B;ザッカリア) マリーナ・ドマシェンコ(S;フェネーナ)他 ギュンター・クレーマー(演出) ファビオ・ルイージ指揮ウィーン国立歌劇場o. & cho. | ||
収録:2001年、ウィーン国立歌劇場、ライヴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ | 126分 |字幕: 英独仏伊西。 ブルーレイ仕様: 1080i HD (Upscale) 、サラウンド・チャネル数等記載無し〔本体&代理店記載ママ〕。 DVD仕様: NTSC | dts 5.1, DD 5.1 。 | ||
ムソルグスキー:歌劇「ホヴァーンシチナ」
ニコライ・ギャウロフ(B;イヴァン) ウラーディミル・アトラントフ(T;アンドレイ) ユーリー・マルシン(T;ゴリーツィン) アナトーリィ・コシチェルガ(Br;フョードル) パータ・ブルチュラーゼ(B;ドシフェイ) リュドミラ・セムチュク(Ms;マルファ) クラウディオ・アバド指揮ウィーン国立歌劇場o. & cho.、ウィーン少年cho. スロヴァキア・フィルハーモニーcho. アルフレード・キルヒナー(演出) | ||
収録:1989年、ウィーン国立歌劇場、ライヴ。 リージョン・オール| 4:3 | PCM ステレオ | 188分 |字幕: 英独仏伊西。 ブルーレイ仕様: 1080i HD (Upscale) 。 DVD仕様: NTSC 。 |