・国内盤マイナー・レーベル |
・輸入盤マイナー・レーベル |
・輸入盤 歴史的アイテム |
・映像アイテム |
・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コジマ録音 | ||
La Source〜泉〜ハープの奏でる情景 アルベルト・ツァーベル:泉 Op.23 フランツ・リスト/H.ルニエ編:うぐいす クロード・ドビュッシー:ヒースの荒野/月の光 ジャック・ドゥ・ラ・プレル:雨にぬれた庭 マルセル・トゥルニエ: 森の泉の方へ/ イマージュ第4番 Op.39〜 [魔法の鳥かご/雪上に響く鐘/ロシア農民の踊り] アルフォンス・アッセルマン:泉 Op.44 |
東海林悦子(Hp) | |
録音:2009年8月25日-28日、Parish of Ascension Lutheran Church(Paris)。 パリ在住のハーピスト東海林悦子が奏でるひそやかで清澄なフランス近現代の音世界。 2001年の渡仏以来、ヨーロッパを活動の拠点とするハープ奏者東海林悦子のソロ・アルバム。フランス近現代の名曲からハープのための隠れた名品まで、多彩な音世界が繰り広げられる。湧き出る泉のようにひそやかでとどこおることのない柔らかな音粒は、すずやかな空気をまとって聴く者を魅了する。 東海林悦子:東京芸術大学卒業後、東京音楽大学研究科修了。卒業後、ソリストとして数多くのコンサートで活躍し、2001年に渡仏。パリ、エコール・ノルマル音楽院にて学ぶ。その間、多くのコンクールで受賞。現在は、パリを中心にフランス各地でソリストとして演奏活動を行なうほか、エコ市(ウール県)音楽学校、プロヴァン市コンセルヴァトワールのハープ科講師として後進の指導にもあたっている。 | ||
カメラータ・トウキョウ | ||
高橋アキ〜シューベルト:ピアノ・ソナタ集 Vol.2 ピアノ・ソナタ第19番 ハ短調 D.958/ ピアノ・ソナタ第20番 イ長調 D.959 |
高橋アキ(P) | |
録音:2009年4月、他、三重。 2007年9月に「シューベルト:ピアノ・ソナタD.960&D.664」(CMCD-28141)をリリースし、第58回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。それまで現代音楽のイメージが強かった高橋アキのあらたな一面が提示された。そしてこの度、シューベルトの2つの「遺作」を収めた待望の第2弾が完成。シューベルトの死の2ヶ月ほど前に書きあげられたこれらのソナタを、高橋アキが深くそしてドラマティックに演奏。シューベルトの真髄へと近づく。 高橋アキ(P):鎌倉生まれ。東京藝術大学附属高校、大学を経て同大学院修了。大学院ではゲオルク・ヴァシャヘーリに師事した。1970年、初リサイタルを開催。1972年にはじめてヨーロッパに渡り、ベルリン芸術週間、パリ秋の芸術祭などでリサイタルを開き好評を博す。 1980年以来アメリカに数多く招かれ、演奏活動を行うとともに、1984年にはカリフォルニア芸術大学客員教授を務めた。1983年、第1回中島健蔵賞、1986年には第1回京都音楽賞・実践部門賞を受賞。さらに2002年から東京の浜離宮朝日ホールで開始された「ピアノ・ドラマティック」シリーズの成果により、2003年には第21回中島健蔵賞を受賞した。 レコーディングにも意欲的に取り組んでおり、数多くのCDをリリースしている。現代音楽を代表する世界の作曲家たちに、ビートルズ・ナンバーを主題とする作品を委嘱した『ハイパー・ビートルズ』シリーズ(東芝EMI)をみずから企画制作・演奏し、CD4枚を完成。その1枚は英米でも発売され、ニューヨーク・タイムズ紙で1990年ベストCDに選ばれた。2006年春にはベルリンの音楽祭“メルツムジーク "にピアニスト・イン・レジデンスとして招かれ、ニューヨークでのフェルドマン作品によるリサイタルが、ニューヨーク・タイムズ紙で2006年度のベスト・コンサートのひとつに選ばれた。2008年2月ケネディ・センターの日本フェスティヴァルでリサイタル他、世界各地で公演。 カメラータからリリースした「シューベルト:ピアノ・ソナタ D.960&D.664」の演奏と、「モートン・フェルドマン/トリオ」の演奏で、平成19年度芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。2007年リリースのCD「危険な夜─高橋アキ プレイズ ジョン・ケージ」でも平成20年度文化庁芸術祭優秀賞を受賞した。 | ||
西村朗:作品集 13 オーケストラのための「蘇莫者(そまくしゃ)」 [I.前奏曲/II.乱声/III.音取/IV.序/V.破/VI.後奏曲] |
沼尻竜典指揮 大阪センチュリーso. | |
録音:2009年8月、大阪。 西村朗にとって謎めいて神秘的な伝承芸術であり、西村を魅了し続けているという舞楽・雅楽を主題とした作品が完成した。伝統舞楽曲「蘇莫者」とは、大阪の四天王寺楽人が作舞・作曲したと伝えられ、物語は聖徳太子にまつわる伝説にもとづいていると言われている。オーケストラのための「蘇莫者」は、舞楽曲「蘇莫者」からインスパイアされ作曲された作品。「蘇莫者」の神秘的な物語が西村の手によりどのように展開するか。西村朗のあらたな世界が広がる。 西村朗(作曲家):大阪市に生まれる。東京芸術大学及び同大学院に学ぶ。日本音楽コンクール作曲部門第1位(1974)、エリザベート国際音楽コンクール作曲部門大賞(1977・ブリュッセル)、ルイジ・ダルラピッコラ作曲賞(1977・ミラノ)、尾高賞(1988・1992・1993・2008)、中島健蔵音楽賞(1990)、京都音楽賞[実践部門賞](1991)、日本現代芸術振興賞(1994)、エクソンモービル音楽賞(2001)、第3回別宮賞(2002)、第36回(2004年度)サントリー音楽賞、第47回毎日芸術賞(2005)等を受賞。現在、東京音楽大学教授、2000年よりいずみシンフォニエッタ大阪の音楽監修に就任、2003年よりNHK-FM「現代の音楽」の解説を6年間行い、2009年より同教育テレビ「N響アワー」の司会者を務める。 | ||
ベートーヴェン: ソナタ ヘ長調Op.17(原曲:ホルンまたは チェロとピアノのためのソナタ)/ 三重奏曲 ト長調WoO.37(原曲:フルート、 ファゴット、ピアノのための三重奏曲) ブラームス:三重奏曲 変ホ長調Op.40 (原曲:ホルン三重奏曲 変ホ長調) |
イアン・バウスフィールド(Tb) ヴィルフリート・和樹・ ヘーデンボルク(Vn) 岡田博美(P) | |
録音:2009年6月、ウィーン。 VPOソロ首席トロンボーン奏者、イアン・バウスフィールドの待望のセカンド・アルバム。今回は、ウィーン・フィルの仲間であるヴァイオリニスト、和樹・ヘーデンボルク、そしてピアニスト、岡田博美でアンサンブルを組み、ベートーヴェンのトリオとソナタ、そしてブラームスのトリオを収録した。最大の聴きどころは、ホルンやファゴットのために作曲された作品を、トロンボーン用にアレンジすることなくオリジナルの譜面そのままでで演奏している、というところ。バウスフィールドの妙技が光る。そして、同じくウィーン・フィルのメンバーで期待の若手ヴァイオリニスト、和樹・ヘーデンボルクの軽やかなヴァイオリン、ピアニスト岡田博美の華麗なピアノが、バウスフィールドの演奏をさらに盛り立てる。 イアン・バウスフィールド(Tb):1964年、ヨーク生まれ。7歳でトロンボーンを始め、最初はトランペット奏者である父親の指導を受けた。13歳でナショナル・ユース・ブラスバンドのトロンボーン独奏者になり、ヨークシャー・インペリアル・バンドでは4年間トロンボーン独奏者を務め、その間にバンドはブリティッシュオープン、全国大会、ヨークシャー地区大会で優勝を果たしている。 1979年には史上最年少でLSO音楽奨学金を獲得し、1980年にはヨーロピアン・ユースo.に加入、クラウディオ・アバドのもとで2年間過ごした。ロンドン・ギルホール音楽学校で学んだのち、マンチェスター・ハレo.の首席トロンボーン奏者となり、1988年から2000年までLSOの首席トロンボーン奏者を務め、その後はウィーン国立歌劇場/VPOに入団した。LSO時代には『スター・ウォーズ』、『ブレイブハート』、『タイタニック』ほか数々のサウンド・トラックで演奏しており、映画音楽はロンドンでのオーケストラ生活で、非常に大きな部分を占めていた。 オーケストラの仕事のかたわら、ソロ活動も極めて精力的に行っている。ソリストとして世界有数のブラス・バンドと定期的に共演し、アリソン・プロクター(P) とともに世界各地に出かけてリサイタルを開いている。LSOだけでなく、ハレo.、札幌so.、イ・ソリスティ・ディ・ペルージャと何度も共演している。また、ソリストとして国際トロンボーン・フェスティヴァルに1997年、2002年、2006年に3度出演している。彼のCDにはロンドンpo.、BBCフィルハーモニーo.、ブラック・デューク・ブラスバンドとの共演がある。また、アリソン・プロクター伴奏でトロンボーンとピアノのCDを2作制作している。1作はEMIの「ヴィルトゥオージ」シリーズの1枚で、もう1作は2007年にカメラータから発売されたフランス音楽作品集、「ソロ・トロンボーン」。 1992年には英国王立音楽院の教授に任命され、現在もその地位にある。また最近では、教授として最高の栄誉である名誉会員の資格を授与された。彼はジュリアード音楽院や、インディアナ、イリノイ、トロント、モントリオール、南テキサスの大学でリサイタルやマスター・クラスやワークショップを開催しているだけでなく、英国ナショナル・ユースo.、ナショナル・ユース・ブラスバンド、パシフィック・ユースo.、スイス・ナショナル・ユース・ブラスバンド、マイアミ・ニュー・ワールド・シンフォニーを指導している。また、タングルウッド音楽祭ではエンパイア・ブラス・クインテットのゲストとして客員教授を務めている。2007年9月にはARDミュンヘン国際音楽コンクールの審査員を務めた。 | ||
FONTEC | ||
風の風伝(ことづて) 古調あいや節/古調よされ節/黒石上河原節/ワイハ節/ 津軽小原節/津軽三下り/津軽音頭/即興曲/ 親子二重奏/風の風伝(ことづて) |
小林史佳(津軽三味線) 初代 須藤雲栄(唄) 高橋竹育(津軽三味線/太鼓) | |
録音:2008年-2009年、新潟市民芸術会館、他、ライヴ。 『果てしなく誰も歩いたことのない道に自分の足跡を残していこうと思う。私は今回のアルバム「風の風伝(ことづて)」を、その想いを込めて制作した。』(小林史佳/ライナーノートより) 新潟をホームグラウンドに活躍する、三味線プレイヤー小林史佳、初のコラボレーションアルバム。彼の華麗な撥さばき、深みのある旋律は胸に迫るものがある。その演奏の場は多岐にわたり、新潟県関川村の国指定重要文化財「渡邊邸」(NHKドラマ「蔵」の撮影場所として有名)での演奏会や、新潟の特色を活かした様々な空間での演奏。また国内でのソロコンサートの他、最近ではフランスナント市での公演など、津軽三味線を日本国内のみならず、世界へと発信し続けている。 協演の初代須藤雲栄は15歳で津軽民謡の大家、成田雲竹に弟子入り、津軽民謡の真髄を教え込まれた。1968年から75年まで、高橋竹山と組んで、全国公演。渋谷ジャンジャンで竹山と定期公演に出演。その後、国内はもとより海外でも公演。津軽民謡の正統派歌手として活躍している。 | ||
On the Mall〜木陰の散歩道〜ベスト・オブ・マーチ <アメリカ> 木陰の散歩道/マーチ1941/ ブロックM/忠誠 <イギリス> ナイルの護り/ナイツブリッジ行進曲/ マウントバッテン伯爵行進曲 <フランス> サンブル・エ・ミューズ連隊/ ロレーヌ行進曲 <チェコ> 剣士の入場 <ドイツ> ハイデックスブルグ万歳/剣と槍もて/旧友 <ロシア> 戦車兵たちの行進曲 <中国> 運動員進行曲 <日本> コバルトの空/軍艦行進曲/ 祝典行進曲/オリンピックマーチ |
武田晃(隊長1等陸佐)指揮 陸上自衛隊中央音楽隊 | |
録音:2009年7月16日、17日、所沢市民文化センターミューズ。 防衛大臣直轄の音楽隊として、迎賓館赤坂離宮における国賓、公賓の歓迎行事での演奏や国家的行事に数多く参加、1951年6月発足、以来約60年にわたって日本を代表する吹奏楽団として幅広い演奏活動を行なっている陸上自衛隊中央音楽隊。10年ぶりのマーチ名曲選の登場。誰もが耳にしたことのあるスタンダードな選曲の1枚。 指揮の隊長1等陸佐 武田晃氏は武蔵野音楽大学(トランペット専攻)卒業後、陸上自衛隊幹部候補生学校を経て、1980年、中央音楽隊所属となり、以後、香川、仙台などの音楽隊隊長を歴任。2007年8月より中央音楽隊長の職に就任した。 その演奏は理屈無し、爽快な指揮で聴く者の耳を楽しませてくれる。 | ||
DUO2 ストラヴィンスキー/ドゥシュキン編: イタリア組曲 ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調Op.24「春」 シューマン: ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調Op.121 |
岡崎慶輔(Vn) 伊藤恵(P) | |
録音:2009年7月13日-15日、軽井沢大賀ホール。 「クロイツェル&フランク」(FOCD-9373)で、その突き抜けた実力を明らかにした岡崎・伊藤デュオ。雄弁なフレージングと暖かい音色が比類ない魅力となっている岡崎慶輔、知性とロマン派的な情緒性を兼ね備えた伊藤恵。類い希な音楽家である両者の対話は、自然と聞き手を惹きつけ、深く共感させる。 第2弾となる本CDは前作に続きベートーヴェンから選曲、色彩感と躍動感に圧倒されるストラヴィンスキー、そしてロマン派ソナタの傑作シューマン晩年の作品であるヴァイオリン・ソナタ2番を収録。それぞれの曲の個性を、時代様式をふまえながら、ヴァイオリンとピアノの魅力を余すことなく伝えている。 共通の音楽語法を持ち、ともにミュンヘン国際コンクール優勝者である両者の演奏。その幸福な邂逅は、成熟の域へと歩を進める。 | ||
MAMIYA conducts MAMIYA 間宮芳生:コンポジション8 ベルイマン:スピーチ・コーラスと3人の 語り手のための「4つの絞首台の歌」 ブラームス:マリアの歌 Op.22 間宮芳生:三色草子/ 合唱のための12のインベンション/ 合唱のためのコンポジション/アンコール |
間宮芳生指揮 東京混声cho. | |
録音:2008年12月18日、日大カザルスホール、ライヴ。 多彩な曲目をレパートリーに持つ東京混声cho.。今回は非常に長い創作活動のなかで、多くの名曲を生み出してきた間宮芳生とのコラボレーション。間宮本人が選曲を指揮と行なった2008年12月の演奏会を収録。その「民俗」的なモチーフを独特な仕方で自作に組み入れ、新鮮なリズムと響きを浮き上がらせる方法論は多くの賛同を集めている。自作曲の他にベルイマン、ブラームスの合唱曲を加え、より一層魅力的になったこのプログラムをライヴ当日の臨場感のままお聞き頂ける。 | ||
MOLTO FINE | ||
下山静香〜アルベニス(1860-1909):ピアノ名曲集 旅の思い出 Op.71/2つのスペイン舞曲 Op.164/ 「エスパーニャ」〜タンゴ ニ長調/ 「スペイン組曲」Op.47〜グラナダ/ プレルーディオ/ 「スペインの歌」Op.232〜セギディーリャス |
下山静香(P) | |
録音:2009年10月19日-21日、檜チャリティー・コンサートホール、神奈川県湯河原。 『下山静香さんが弾くピアノには独特の風土感があり、スペイン的な色彩と輝きに満ちている。それは、スペインという土地の風土と人情を知らずには、決して身につかぬ感性である。』(逢坂 剛[作家]/ライナーノーツより) 繊細な音色と抜群のリズム感に定評ある下山静香が、通算4枚目となるアルバムでスポットをあてたのは、没後100年(2009年)&生誕150年(2010年)を迎えるスペインの代表的作曲家アルベニス。カタルーニャに生まれ、アンダルシアを愛し、故国を熱く思いながらパリに没したアルベニスのピアノ作品の真髄を、裸足のピアニスト下山静香が、万感の熱い想いを込めて奏でる。収録した<檜チャリティー・コンサートホール>は湯河原の緑の丘陵に位置し、アルベニスが愛したアンダルシアの海岸をも思わせるその眺めはまさに絶景。文字通り総檜づくりのホールと、下山の弾くスタインウェイが織りなすオリジナルな響きは、深く、熱く、時に波のようにうねり、風が吹き抜ける。 下山静香 [Shizuka Shimoyama] :桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学卒業。同室内楽研究科修了。99年、文化庁派遣芸術家在外研修員として渡西、故R.M.クチャルスキのもとで研鑽、バロックから現代までスペインピアノ音楽の主要作品をレパートリーとする。その後マーシャル音楽院にて故A.デ・ラローチャ、故C.ブラーボ(モンポウ夫人)、C.ガリガに師事。アランフェス、マドリッド、バルセロナ他に招かれリサイタルを行い、「スペインの心を持つピアニスト」と賞される。これまでNHKスペシャル・ドキュメンタリーやドラマにおいてピアノ演奏を数多く担当。NHK.FM「土曜リサイタル」「名曲リサイタル」、NHK.TV「首都圏ネットワーク」NHK-BS「ぴあのピア」 TBS-BS「本と出会う」、フランス国営放送ラジオなどに出演。仙台クラシックフェスティヴァルでの03年帰国以来、幅広いレパートリーと柔軟な感性を持つモーツァルト・ピアノ・ソナタ全曲シリーズに出演。ピアニストとして各地で演奏活動を展開。クラシック音楽室内楽にも定評があり、チェコ三重奏団、ウィーン・ヴィル界にあって、執筆・翻訳・朗読・舞踊とマルチにこなすユトゥオーゾ、チェコフィルハーモニー六重奏団などと共演しニークな存在として注目を浴びる。ている。現在、スペインとラテンアメリカの室内楽を発掘・東京藝術大学・音楽環境創造科、桐朋学園大学音楽学紹介する主宰シリーズ第2弾が進行中。東京藝術大学、桐朋学園大学各非常勤講師。 | ||
FLORESTAN | ||
小さな法螺 よかった(河野 進 作詩/川口耕平 作曲)/ 晝下がりのジョージ(阪田寛夫 作詩/大中 恩 作曲) 六騎(北原白秋 作詩/山田耕筰 作曲) 秋の月(瀧 廉太郎/作詩・作曲) 牡丹(北原白秋 作詩/橋本国彦 作曲) 落葉(ポール・ヴェルレーヌ作詩/上田 敏 訳詩/橋本国彦 作曲) 小さな空(武満 徹 作詩・作曲;*) 翼(武満 徹 作詩・作曲;*) 「抒情小曲集」木下牧子 作曲 [うぐいす(武鹿悦子 作詩;*)/ 夕顔(金子みす々 作詩;*)] 「白い歌 青い歌」より(谷川 雁 作詩/新実徳英 作曲) [ぶどう摘み/われもこう/壁きえた/ちいさな法螺] ゴンドラの唄(吉井 勇 作詩/中山晋平 作曲) かごかき(貴志康一 作詩・作曲) 初恋(石川 啄木 作詩/越谷達之助 作曲) よごれつちまつた悲しみに(中原中也 作詩/石渡日出夫 作曲) くちなし(高野喜久雄 作詩/高田三郎 作曲) 風の子守歌(別役 実 作詩/池辺晋一郎 作・編曲) 千の風になって(新井 満 作詩・作曲) |
松井康司(Br) 東井美佳(P) 佐藤紀雄(G;*) | |
録音:2009年9月19日、20日、小美玉市四季文化会館「みのーれ」森のホール。 日本歌曲の第一人者、松井康司が歌う日本の抒情歌集。美しい日本語の発音で聴かせる、こころ温まる歌唱。古典から現代の日本歌曲まで全21曲収録。日本歌曲の最高傑作CDここに誕生! 松井康司(Br):武蔵野音楽大学声楽科卒業。ドイツ国立フライブルク音楽大学大学院課程に留学。1987年最優秀の成績にて修了。奏楽堂日本歌曲コンクール第3位入賞。JSG国際歌曲コンクール(日本シューベルト協会主催)男声部門第2位入賞。日本音楽コンクール入選。 ドイツより帰国後、演連コンサートをはじめとするリサイタル、音楽之友社主催の日本歌曲シリーズ等、多くのコンサートに出演している他、フォーレの「レクイエム」、ヘンデルの「メサイヤ」、ハイドンの「天地創造」等、オラトリオのソリストとしても活躍している。また、オペラでは東京室内歌劇場公演「クリスマスの妖精」のループレヒト、二期会公演「真夏の夜の夢」のスタブリングをはじめ、「魔笛」のモノスタトス、「カルメン」のダンカイロ、「ラ・ボエーム」のベノア等、キャラクターの強い役柄を得意としている。 '01年にはソロCD「松井康司が歌う日本の叙情“やはらかに "」をリリースし、レコード芸術誌において畑中良輔氏より「日本にもこんなにまで日本語を美しく豊かに歌う声楽家が出て来たのかと嬉しくなる一枚」と絶賛された。これまでに原口隆一、戸田敏子、原田茂生、鈴木寛一、Eva Brinck Hilleman、Ramon Walterの各氏に師事。また、Irw ト長調age、Reiner Hoffmann各氏の講習会にも参加するなど研鑚を積んでいる。 桐朋学園大学短期大学部教授。東京室内歌劇場、二期会各会員。 | ||
KII | ||
オール・ユー・ニード〜クラヴサン組曲 組曲第1番 ト長調 [前奏曲(ハニー・パイ)/アルマンド(ヘイ・ジュード)/クーラント(愛こそはすべて)/ サラバンド(ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ)/ジグ(オブラディ・オブラダ)/ ロンドー(イエロー・サブマリン〜ミシェル)/メヌエット(ヘルプ)/ リゴドン(ホエン・アイム・シックスティー・フォー)/カナリー(ユア・マザー・シュッド・ノウ)/ ロンドー(レット・イット・ビー〜ストロベリー・フィールズ〜 ヒア・カムズ・ザ・サン〜クライ・ベイビー・クライ)/ ルール(抱きしめたい)/ミュゼットI、II(ノルウェーの森〜フール・オン・ザ・ヒル)/ タンブーラン(ひとりぼっちのあいつ)/ロンドー(ブラックバード〜セクシー・セディー〜イエスタディ)/ 華やかなエール(レボリューション)]/ 組曲第2番 ニ長調 [前奏曲(ゴールデン・スランバー)/アルマンド(ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア)/ クーラントI(マーサ・マイ・ディア)/クーラントII(サムシング)/サラバンド(アイ・ウィル)/ ジグ(ザ・コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロー・ヒル)/ ミュゼットI、II(イエロー・サブマリン〜エリナー・リグビー)/華やかなエール(アイム・ソ・タイアード)/ ロンドー(キャリー・ザット・ウェイト〜アンド・アイ・ラヴ・ハー〜 マザー・ネイチャーズ・サン〜ア・デイ・イン・ザ・ライフ)/ ブーレ(フローム・ミー・トゥ・ユー)/ガヴォット(オール・マイ・ラヴィング)/ メヌエット(ビートルズがやって来るヤア!ヤア!ヤア!)/パスピエ(ストロベリー・フィールズ)/ シャコンヌ(ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン)] アンデシュ・ダンマン(編曲/Cemb) | ||
録音:2008年6月、ニケビング・ライブラリー・ホール(デンマーク)。 キングインターナショナル独自制作国内盤(海外盤は2010年1月現在では存在しない)。スウェーデン出身の実力派チェンバロ奏者アンデシュ・ダンマン(CHANDOS(CHACONNE)、DB PRODUCTION などへの録音あり)がクープランの様式に従ってビートルズの名作の数々をクラヴサン(Cemb)組曲に仕立てた。もともとビートルズの音楽は旋法的な要素が強く、バロック風の処理を施すと違和感どころか絶妙な効果を生むことが多くの録音で実証済み。さらにダウランドをはじめバロック期の作曲家の多くは、当時の流行歌の旋律を取り入れて曲を作っていたので、もしもクープランが現代に生きてビートルズを聴いたならば書いたであろう世界になっている。しかもどのチェンバロ曲より旋律的な魅力は強力。「ミシェル」や「レット・イット・ビー」がアルマンドやクーラントなど古典舞曲の形式を借り、優雅極まりないチェンバロの響きで迫り、失神するほどの美しさに魅了されること間違い付属しない。BGMとしても上品の極み。リッチなひとときを味わえる。 |
SAIN (英/ウェールズ) 1CDあたり
今や世界的バリトンとなったブリン・ターフェルの録音を初めて発売した事や、天才的ボーイ・ソプラノとして一世を風靡したアレッド・ジョーンズによる1980年代の録音を有する事で知られるウェールズのレーベル。1969年創業という老舗で、クラシックだけではなく幅広いジャンルを発売しているが、日本には国内代理店が存在したことはない(日本ビクターが国内盤として発売したアレッド・ジョーンズのCDは、一般に「一本買い」と呼ばれるアイテムごとの契約だったと思われる)。なお、同地では英語と並んでウェールズ語が公用語で、当レーベルの表記は、基本的にすべて「ウェールズ語」「英語」が上下に並んで併記されている。 | ||
ブリン・ターフェル〜 マイリオン・ウィリアムズ(1901-1976):歌曲集 Yn Canu Caneuon / Aros Mae'r Mynyddau Mawr / Gwynfyd / Awelon y Mynydd / O Fab y Dyn / Y Llyn / Cloch y Llan / Rhosyn yr Haf / Ora Pro Nobis / Ffarwel iti Gymru Fad / Pan Ddaw'r Nos / Adlewych : Y Cymro / Aberdaron / Y Mor Enaid / Rhos y Pererinion / Yr Hwyr / Ffarwel y Bardd |
ブリン・ターフェル(Br) アネット・ブリン・パッリ(P) | |
録音:1991年頃。マイリオン・ウィリアムズ [Meirion Williams] はウェールズの作曲家。題名はおそらく全てウェールズ語。現在の流通分は2006年頃?に装丁変更された物で、ジャケット等は初回発売盤とは異なっている。 | ||
ブリン・ターフェル〜 シューベルト:歌曲集「白鳥の歌」 |
ブリン・ターフェル(Br) マルコム・マルティノー(P) | |
録音:1991年。現在の流通分は2006年に装丁変更された物で、ジャケット等は初回発売盤とは異なっている。 | ||
GOLD CLUB (露)ロシアの録音会社ではないかと思われるが詳細不明で、他の発売盤も見当たらない。おそらく流通在庫限りなので、御早めに。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750): 平均律クラヴィーア曲集(全曲) |
ユーリー・ボグダノフ(P) | |
録音:2005年10月、P.スロボドキン音楽センター大ホール、モスクワ。使用楽器:スタインウェイ。 ボグダノフ(1972-)はアルトボレフスカヤ(アレクセイ・リュビモフ、エフゲニー・コロリヨフや作曲家のセルゲイ・スロムニスキーらも教えた名教師)、ムンドヤンツ、ナセトキン、ニコラーエワ、ヴォスクレセンスキーと言った錚々たる面々に学んだピアニスト。彼はMELODIYAへシューベルトとスクリャービン2枚を、さらに自主製作盤(?)でリストを録音していたが、CDフォーマットでは廃盤となっている(ロシア国内で当バッハ以外の4枚を MP3 ディスクにまとめたアイテムが発売されている模様)。 #当盤には品番表記が無く、上記は当店管理上付けた物となります。 | ||
PRIORY 特記以外 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)「小修道院」という意味を持ち、1980年の創業以来、オルガンや合唱を中心とした教会音楽で知られるイギリスの老舗レーベル。ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
ヨーロッパの偉大なオルガン No.75 〜 ヴァンダースレーベン(ドイツ)、聖ペテロ教会のオルガン J.S.バッハ(1685-1750):前奏曲とフーガ ニ短調BWV.535 J.C.バッハ(1642-1703): Aria Eberliniana variata ブクステフーデ(1637-1707):前奏曲 イ長調 BuxWV 151 フローベルガー(1616-1667):リチェルカーレ (IV) FbWV 410 ヨハン・カスパール・ケルル(1627-1693):パッサカリア ゲオルク・ベーム(1661-1733):前奏曲 ニ短調 ブクステフーデ:いざ喜べ、愛するキリストのともがらよ BuxWV 210 ヨハン・ニコラウス・ハンフ(1665-1711/12): われを憐れみたまえ、おお主なる神よ/われらが神は堅き砦 ヨハン・ミヒャエル・バッハ(1648-1694): われらの救い主なるイエス・キリスト/汝は三位一体なり J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ハ長調BWV.531 マイケル・ハリス(Org) | ||
録音:2008年4月2日-3日、聖ペテロ教会、ヴァンダースレーベン、テューリンゲン州、ドイツ。使用楽器:1724年、ヨハン・シュレーター製作。 ハリスはグロスター大聖堂聖歌隊の出身で、エディンバラ聖ジャイルズ大聖堂のオルガニスト&音楽監督を1996年以来務めているイギリスの奏者。 | ||
CHROME DREAMES 特記以外 1CDあたり¥2530(税抜¥2300)イギリスに本拠を置くレーベルを初案内。DVD中心のレーベルのようだが、今回はCDをご紹介。 | ||
禁断の惑星 [Forbidden Planets]〜 電子音の開拓者たちによる音楽 [Music From The Pioneers Of Electronic Sound] ミクロシュ・ロージャ: Spellbound (Prelude) ピエール・シェフェール: Etude Aux Chemins De Fer バーナード・ハーマン:「地球の静止する日」より [Prelude/Outer Space/Radar/Nocturne/The Flashlight/The Robot/Space Control] ヘルベルト・アイメルト/ローベルト・ベイエル: Klang Im Unbegrenzten Raum ジョン・ケージ(1912-1992)::Imaginary Landscape ヘルベルト・アイメルト/ローベルト・ベイエル: Klangstudie 2 カールハインツ・シュトックハウゼン: Studie 1 パウル・グレディンガー: Formaten I-Ii アンリ・プスール: Seismagramme I-Ii カールハインツ・シュトックハウゼン: Gesang Der Juenglinge ルイス&べべ・バロン:「禁断の惑星」より[メイン・タイトル/序曲] ヘルマン・ハイス: Elektronische Komposition 1 ルイス&べべ・バロン:「禁断の惑星」〜 Battle With The Invisible Monster アンリ・プスール: Scambi ヤヌス・クセナキス: Diamorphoses キッド・バルタン [Kid Baltan] : Song Of The Second Moon (Original Version) BBC Radiophonic Workshop: Daphne Oram / Desmond Briscoe-The Ocean トム・ディセヴェルト:シンコペーション エドガー・ヴァレーズ: Poeme Electronique ジェルジ・リゲティ(1923-2006): Artikulation ヘンク・バディングス: Evolutionen Ballet Music [序曲/エア/ラグタイム/ワルツ/フィナーレ] トム・ディセヴェルト: Whirling ジョン・ケージ(1912-1992): Fontana Mix | ||
16ページ・ブックレット。初期エレクトロニック・ミュージックの傑作&名作を集めたコンピレーション。1940年代-1960年代に作られた作品がほとんどで、ライナー・ノートはヴァレーズ研究家の Alan Clayson。 | ||
ALESSA CLASSICA (墺) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800) | ||
ジャン・シベリウス:独奏ピアノのための作品集 即興曲 ト短調 Op.5-1/10のピアノの小品 Op.58/ 夢想/スケルツィーノ/変奏曲/ ソナティナ第1番 嬰ヘ短調 Op.67-1/ 2つのロンディーノ Op.68[ 嬰ト短調/ 嬰ハ短調]/ 小ワルツ Op.40-1/即興曲 ホ長調 Op.5-6/ 悲しい踊り(パントマイムへの音楽 「スカラムーシュ」Op.71 から)/ 旋律的瞑想 Op.40-6/小カプリッチョ Op.76-12/ ヤマナラシ(ポプラ)Op.75-3/道化 Op.76-13/ ユモレスク第2番 Op.97-6/リンネ草 Op.76-11/ メロディ Op.94-5/ユモレスク第1番 Op.97-1/ 村の教会 Op.103-1/ 5つのスケッチ Op.114、 風景/冬景色/森の湖/森の歌/春の幻影 |
ルーディ・シュプリング(P) | |
録音:2009年7月2日、サウンドデザイン・スタジオ(ハーゲンベルク、オーストリア)。 2004年の設立以来、ジャズのアルバムをリリースしてきたAlessa Recordsがクラシックのために新しいレーベル、Alessa Classicaを発足させた。その第1作に選ばれたのは、ドイツのピアニスト、ルーディ・シュプリングのシベリウス独奏ピアノ作品集。「1914年から1920年にかけて作曲されたピアノの小品はシベリウスの唯一無二の創作だ。十九世紀に多くの曲が書かれた性格的小品に根ざしながら、スタイルに束縛されず、時を超え、明確であいまいさがない」(ルーディ・シュプリング)。シュプリング(1962-)はバイエルン州、ボーデンゼー湖畔のリンダウ生まれ。アルフレート・クッペルマイアー、ヴィルヘルム・キルマイアー、カール・ヘルマン・ムロンゴヴィウスから音楽理論、作曲、ピアノを教わり、チェリストのハインリヒ・シフの下で室内楽演奏を学んだ。教会オルガニスト、室内楽と歌曲のピアニスト、指揮者、作曲家として活動するシュプリングは、シベリウスの音楽を愛し、「作品の楽譜を集め、研究し演奏することが愉しみ」と語っている。アルバムは、リンツ近郊、ハーゲンベルクのベーゼンドルファーのコンサートグランドを備えた新しいスタジオで録音された。ブックレットの解説をシュプリングが執筆し、ピアニストそして作曲家の視点からシベリウスの音楽を冷静に率直に語っている。北欧のピアニスト、フィンランドのムストネンやノルウェーのホーヴァル・ギムセ らの演奏とも違いながら、やはり魅力のあるシベリウス。弦楽のための「アンダンテ・フェスティーヴォ」の旋律が聞こえる「村の教会」も演奏されている。 #代理店表記の品番は「ALC-2001」ですが、既出別レーベルのアイテムと重複するため、当店では番号頭に0を足した上記にて管理致します。 | ||
RPR 〔RED PRIEST〕 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)凄いやつらが帰ってきた!!! ヴィヴァルディのあだ名「赤毛の司祭」をグループ名にした英国の(代理店曰く)「バ・ロックグループ」で、2006年にはNHKで放映され大評判になった、レッド・プリーストの自主製作盤が輸入開始。ワシントンポスト紙:「ヴィヴァルディの心臓にアドレナリンの注射をぶち込んだ!」、英グラモフォン誌:「英国で最もダイナミックで演劇性に富み、突飛なまでに異質なバロック・グループ!」、デイリー・テレグラフ:「まさに爆発的!」、等々と過激な評価を受けてきた「レッド・プリースト」の新譜、そして以前 DORIAN から発売されたもののレーベル倒産により入手出来なくなっていた旧譜が一挙に登場! 2007年12月にも来日を果たしている彼らのレコーディングが、ようやく入手出来るようになるのは嬉しい。 #基本的にCD-Rでの製版と思われます。 ##当レーベルの旧譜を含みます。 | ||
プリースト・オン・ザ・ラン ダリオ・カステッロ(1627頃-1658):ソナタ第3番 ディエゴ・オルティス(1510-1570): 2つのスペイン舞曲 テレマン: ソナタ イ短調「ジプシー」/ ヴィオラ・ダ・ガンバのためのファンタジア ルイス・デ・ナルバエス(1500-1555):皇帝の歌 バルトロメ・デ・セルマ・エ・サラベルデ(17c.): スペインのカンツォーナ シュメルツァー:かっこうソナタ ウッチェリーニ:ベルガマスカ パーセル:グラウンド「二人で一緒に」 ヘンデル:アリア・アモローザ モンテヴェルディ/ マウリツィオ・カツァッティ(1620-1677): ゼフィーロのグラウンド ヴィヴァルディ: リコーダーとヴァイオリンのための 室内協奏曲 RV92「司祭逃走中」 |
レッド・プリースト [ピアーズ・アダムス(リコーダー) ジュリア・ビショップ(Vn) アンジェラ・イースト(Vc) ハワード・ビーチ(Cemb)] | |
録音:1998年3月22日-24日、 Forde Abbey, Somerse 。前出: UPBEAT, URCD-141 / DORIAN, DOR-93208 。 DORIAN時代の代理店は「タイトルからポール・マッカートニー&ウイングスの『バンド・オン・ザ・ラン』を連想するのは中年?」と記していた。 | ||
ナイトメア・イン・ヴェニス(ヴェネツィアの悪夢) ヴィヴァルディ:協奏曲 ト短調 RV.439「夜」 イギリス幻想組曲(「英国幻想」組曲) [ロバート・ジョンソン(1583-1633): サテュロスのマスク/のっぺりしたマスク/ ニコラス・レストレンジ(1603-1655): フューリズ(復讐の3女神)/ ロバート・ジョンソン:魔女の踊り] ジョヴァンニ・パオロ・チーマ(17c.): 3声のソナタ イ短調 ヴィヴァルディ:合奏協奏曲 イ短調RV.522 パーセル:歌劇「妖精の女王」組曲 [前奏曲とロンドー/妖精の踊り/野蛮人の踊り/ 夜の花達の踊り/シャコンヌ] ダリオ・カステッロ(1627頃-1658):ソナタ・デチマ ルクレール:歌劇「スキュラとグラウコス」組曲 [悪魔のエア第1番−第3番] レッド・プリースト編: コレッリの「ラ・フォリア」による幻想曲 |
レッド・プリースト [ピアーズ・アダムス(リコーダー) ジュリア・ビショップ(Vn) アンジェラ・イースト(Vc) ハワード・ビーチ(Cemb)] | |
旧レーベル&品番:DORIAN DOR-90305(廃盤)のレーベル移行再発売。 17、18世紀の「夢」や「幻想」に関わりをもつ作品を集めたコンセプト・アルバム。考証にとらわれ過ぎない自在な発想はこのアルバムにも生かされ、斬新なアレンジやアイデアが施されている。 | ||
レッド・プリーストの「四季」 ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」Op.8 Nos.1-4 コレッリ:クリスマス協奏曲 ト短調Op.6 No.8 |
レッド・プリースト [ピアーズ・アダムス(リコーダー) ジュリア・ビショップ(Vn) アンジェラ・イースト(Vc) ハワード・ビーチ(Cemb)] | |
旧レーベル&品番:DORIAN DOR-90317(廃盤)のレーベル移行再発売。 ヴィヴァルディのニックネームを冠する当団体による、極小編成のユニークな「四季」。 | ||
パイレーツ・オヴ・ザ・バロック ジャン・マリー・ルクレール(1697-1764)/ レッド・プリースト編曲:タンブーラン ジョヴァンニ・パウロ・シモネッティ(?-?): ソナタ: ハ短調Op.5-2「海の嵐」 トマソ・アルビノーニ(1671-1751)/ レモ・ジャゾット(1910-1998)編曲:アダージョ フランソワ・クープラン(1668-1733)/ ハワード・ビーチ編曲:「バロックの海賊」組曲 アントニオ・ヴィヴァルディ(1676-1741): 合奏協奏曲 ニ短調RV565,協奏曲「海の嵐」RV433 トマソ・ヴィターリ(1692-1717)/ レッド・プリースト編曲:シャコンヌ ジュゼッペ・タルティーニ(1692-1770):「海の響き」 |
レッド・プリースト [ピアーズ・アダムス(リコーダー) ジュリア・ビショップ(Vn) アンジェラ・イースト(Vc) ハワード・ビーチ(Cemb)] | |
パイレーツ・オヴ・カリビアンもびっくり? 日本でもこの題名で公演が行われた(曲目は一部異なります)。 | ||
バロック・チェロ・イルミネーションズ エクルズ/ボンポルティ:ソナタ第11番 ト短調 フェッシュ:ソナタ ニ短調Op.8-3 ヴィヴァルディ:ソナタ第5番 ホ短調KV.40 クープラン:「趣味の融合」〜演奏会用小品 サンマルティーニ/ベルトー:ソナタ ト長調Op.1-3 J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調BWV.1007 |
アンジェラ・イースト(Vc) ハワード・ビーチ(Cemb) ルース・アルフォード(Vc) | |
ピリオド楽器使用。 超絶技巧と破天荒な演出で世界を驚愕させ続けるバロックの革命家集団レッド・プリーストのチェリスト、アンジェラ・イーストのソロ・アルバムが登場。 チェロの学習者も演奏に取り組める正統派レパートリーで構成されたているが、イングリッシュ・バロック・ソロイスツなど重要ポストを歴任した名手が徹底的に「バロック」にこだわり抜いた入魂の内容となっている。 | ||
J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲(全曲)BWV1007-1012 |
アンジェラ・イースト(Vc) | |
録音:2001年5月(Nos.1, 3, 5, 6)/2004年8月(Nos.2, 4)。ピリオド楽器使用。 音楽一家に育ったアンジェラ・イースト。モダーン楽器の演奏者としてキャリアをスタートさせたが、1970年代後半からピリオド楽器に魅せられ、現在ではヨーロッパの有数のバロックo.と共演している。1997年のレッド・プリースト結成当初から、存在感のある演奏で注目を集めてきた。そして満を持してバッハの無伴奏を録音。確かな実力と自由な発想。他では聴くことのできない個性的な演奏を作り出している。 | ||
ジョン、アイム・オンリー・ダンシング J.S.バッハ: プレリュード(無伴奏パルティータ ホ長調 BWV1006より)/ アンダンテ(フルート・ソナタ ホ短調 BWV1034より)/ トッカータとフーガ ニ短調 BWV565/ プレリュード(無伴奏チェロ組曲第6番 BWV1012より)/ ラルゴ・エ・ドルチェ(フルート・ソナタ イ長調 BWV1032より)/ プレリュード ト短調(平均律クラヴィーア曲集第2巻第16番 BWV885より)/ プレリュードとフーガ ハ短調(平均律クラヴィーア曲集第1巻第2番 BWV847より)/ アレグロ(フルート・ソナタ ハ長調 BWV1033より)/ ソナタ イ短調(オーボエ・ソナタ ト短調 BWV1020より)/ アリオーソ(チェンバロ協奏曲 ヘ短調 BWV1056より)/ ブーレ(イギリス組曲第2番 イ短調 BWV807より)/ サラバンド(イギリス組曲第3番 イ短調 BWV807より)/ イントロダクションとジーグ(トッカータ ニ長調 BWV912より)/ メヌエット&バディネリ(管弦楽組曲第2番 BWV1067より)/ ラルゴ(ブランデンブルク協奏曲第3番 ト長調 BWV1048より) レッド・プリースト [ピアーズ・アダムス(リコーダー) ジュリア・ビショップ(Vn) アンジェラ・イースト(Vc) ハワード・ビーチ(Cmeb)] | ||
録音:2009年8月。 『バッハの偉大さは今さら誰が語るものではなく、世界中の人々が周知の事実。その偉大さはクラシック界だけではなく、音楽のジャンルを超えて、様々なアーティストが影響されています。ポップ・アレンジされたバッハも数多くリリースされています。古界の過激派レッド・プリーストは、そのポップなバッハに正統派の崇高さ厳粛さをプラス。選曲にもこだわりを持って、つい口ずさむような、体がむずむずするような作品をチョイス。アルバム・タイトルにはは20世紀を代表するイギリスを代表するロック・スター、デヴィッド・ボウイの曲「ジョン,アイム・オンリー・ダンシング」を。レッド・プリーストだからこそ出来る、新しいバッハをご堪能下さい。』とのこと。 なおハワード・ビーチは、代理店の表記によると上記のように「Cmeb」(クメブ?)なる楽器を弾いている。 | ||
BERLIN CLASSICS
旧譜はこちらから | ||
Abschied vom Walde〜メンデルスゾーン姉弟:合唱曲集 フェリックス・メンデルスゾーン: 最初の春の日 Op.48より Nos.1-3、5、6/野に歌う Op.41より Nos.5、6/ 6つの歌 Op.88よりNos.2、3、6/6つの歌Op.59よりNos.3-6 ファニー・メンデルスゾーン: WN429、370、447、433、361、439、448、445/Op.3 Nos.1、2、5 ペーター・コップ指揮ヴォーカル・コンツェルト・ドレスデン | ||
ガーシュウィン:2台のピアノのための作品集 ラプソディー・イン・ブルー/他 |
アンナ&イネス・ ヴァラホフスキ(P) | |
reference Gold series。旧品番:BC-0012482。 | ||
ハイドン:チェロ協奏曲集[第1番−第3番] | ヤン・フォーグラー(Vc) ルートヴィヒ・ギュトラー指揮 ヴィルトゥオージ・サクソニエ | |
reference Gold series。旧品番:BC-17172、BC-0012402。 | ||
スパニッシュ・ダンス ファリャ、アルベニス、サラサーテらの作品 |
カトリーン・ショルツ(Vn) ゲラルト・ファウス(P) | |
reference Gold series。旧品番:BC-11872。 | ||
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲[第1番/第2番] | トーマス・ ツェートマイヤー(Vn) イヴァン・フィッシャー指揮 ブダペスト祝祭o. | |
reference Gold series。旧品番:BC-11342(当店未案内)。 | ||
シューベルト:ミサ曲 D.950
ソイレ・イソコスキ、コルネリウス・ハウプトマン/他 フリーダー・ベルニウス指揮シュトゥットガルト室内po. | ||
reference Gold series。旧品番:BC-11652(当店未案内)。 |
新書館 DVDDD09-1213のみ新譜、残りは当店&国内代理店初案内の旧譜。バレエ専門誌「ダンスマガジン」などを有する新書館が贈るバレエ&ダンス専門レーベル、新書館ダンス・ビデオから厳選アイテムの取り扱いを開始。 | ||
輝く水香のいま〜上野水香「ロメオとジュリエット」を踊る | ||
収録:2003年。54mm+特典13mm。 人気のバレリーナ上野水香が『ロメオとジュリエット』のジュリエットを初めて踊った。貴重なリハーサル・シーン、忘れられない感動を残した本番の舞台……上野水香の「ジュリエット」が生まれるまでを描く。 | ||
東京バレエ団「ドン・キホーテ」(全幕)
斎藤友佳理、高岸直樹、東京バレエ団 | ||
収録:2002年。113mm。 斎藤友佳理、高岸直樹主演、東京バレエ団『ドン・キホーテ』全幕。バルセロナを舞台に、宿屋の娘キトリと床屋のバジルの恋物語がくり広げられる。そのいきいきとしたダンス、スピード感あふれる演出は、観客を興奮の渦に巻き込む。 | ||
上野水香の「眠れる森の美女」(全幕) | ||
収録:2003年。13mm(代理店記載ママ)+特典8mm。 人気のバレリーナ上野水香がこの年、ジュリエットにつづき初めてオーロラ姫を踊った。その『眠れる森の美女』の全幕の映像が、舞台の感動そのままにDVDになった!王子はボリショイ・バレエのウラジーミル・ネポロージニー。 | ||
ベジャール・インプレッションズ | ||
収録:1989年。55mm、一部モノクロ。 ベジャールとドン、カサドなど彼のダンサーたちが、作品を引用しつつ「ベジャール黄金時代」を浮き彫りにする。「春の祭典」「ゴレスタン」「アダージェット」「ボレロ」「我々のファウスト」ほか約30作品を収録。 | ||
レジュニナ&ルジマートフ:「眠れる森の美女」(全幕) | ||
収録:1989年。119mm。 ラリッサ・レジュニナとファルフ・ルジマートフ主演によるキーロフ・バレエ「眠れる森の美女」全幕。チャイコフスキーの名作を、プティパの原振付を元にしたコンスタンチン・セルゲイエフの改訂・演出で贈る!リラの精はユリア・マハリナ。 | ||
ヴィシニョーワ&マラーホフ:「ジゼル」(全幕) 特典映像:ヴィシニョーワ&マラーホフ「ジゼル」を語る/レッスン映像 | ||
収録:2004年。113mm+ 特典18mm、日本語字幕付き。 ヴィシニョーワとマラーホフ、そして東京バレエ団による「ジゼル」全幕。2004年に東京で上演された舞台の感動が、ふたたび甦る! | ||
アメリカン・バレエ・シアター「白鳥の湖」〜マーフィー&コレーラ | ||
収録:2005年。117mm、日本語字幕付き。 ジリアン・マーフィーとアンヘル・コレーラ主演、ABT によるケヴィン・マッケンジー版「白鳥の湖」全幕。世界中で愛されているチャイコフスキーの名作を、スピーディーな演出で、ドラマティックに描く。 | ||
バレエ・ピラティス〜レベルアップを目指す体づくり | ||
収録:2005年。100mm、日本語字幕付き。 英国のピラティス指導の第一人者、ドレアス・レイネケによるダンサーのためのピラティス。バレエやダンスの幅広い知識を生かし、ロイヤル・バレエのロホ、ワトソンほかを指導。テクニックの習得がスムーズになり、怪我の防止にも役立つ! | ||
「ユカリューシャ」〜斎藤友佳理 | ||
収録:2005年。98mm+特典13mm。 東京バレエ団のプリマ、斎藤友佳理による記念碑的公演。『レ・シルフィード』『カルメン』『椿姫』の3作品を、マテュー・ガニオ、首藤康之、マニュエル・ルグリと踊る。東京バレエ団ダンサーによる『パ・ド・カトル』を同時収録。 | ||
アレッサンドラ・フェリの「ジゼル」(全幕) | ||
収録:1996年。110mm。 ミラノ生まれの世界的プリマ、アレッサンドラ・フェリによるミラノ・スカラ座バレエの「ジゼル」全幕。フェリ自らが「大好きな役」というジゼル。アルブレヒトにはマッシモ・ムッル、ほかにセアーブラ、ボッレなどが出演。 | ||
マリインスキー劇場のスターたち1〜ウリヤーナ・ロパートキナ | ||
収録:1996年。 「現代の神話」ともいうべきバレリーナ、ロパートキナのロマンティックな本質に迫る。見る者すべてに深い感動を呼び起こす、ドキュメンタリー! バランシンやロビンズ振付作品など、多くの舞台映像も必見。 | ||
マリインスキー劇場のスターたち2〜ディアナ・ヴィシニョーワ | ||
収録:1999年。39mm。 マリインスキー・バレエのトップバレリーナ、ヴィシニョーワ本人へのインタビューだけでなく、総監督のゲルギエフをはじめ、相手役のルジマートフ、両親からのコメントも収録。多くの舞台映像やオフ映像をまじえた貴重なドキュメンタリー! | ||
マリインスキー劇場のスターたち3〜イーゴリ・ゼレンスキー | ||
収録:1996年。39mm、日本語字幕付き。 イーゴリ・ゼレンスキーはマリインスキー・バレエを本拠に、ニューヨーク・シティ・バレエ、英国ロイヤル・バレエなどでも踊っている世界的なプリンシパル。バレエにすべてを捧げたゼレンスキーを多面的に描くドキュメンタリー! | ||
マリインスキー劇場のスターたち4〜ファルフ・ルジマートフ | ||
収録:1999年。63mm、日本語字幕付き。 10歳で故郷を離れ、バレエという芸術に身を投じ、世界中のファンを魅了しつづけているファルフ・ルジマートフ。「ゴヤ・ディヴェルティスマン」「愛の伝説」「若者と死」など、貴重なロシアの映像とともに、ルジマートフ本人の言葉で描く! | ||
東京バレエ団「白鳥の湖」(全幕)
上野水香、ジョゼ・マルティネズ、東京バレエ団 | ||
収録:2006年。127mm+特典19mm。 2006年の世界バレエフェスティヴァルの開幕を華やかに飾った、東京バレエ団の『白鳥の湖』全幕を収録。プリンシパルの上野水香と、パリ・オペラ座バレエのエトワール、ジョゼ・マルティネズが主演している。感動の舞台をすべての人に! | ||
マリインスキー劇場のスターたち5〜ユリア・マハリナ | ||
収録:1999年。39mm。 この作品は「ドン・キホーテ」の舞台から始まり、パリの宝石職人との映像で終る。一族は代々サンクトペテルブルクに住んでいるというマハリナ。テレビ映画やファッションショーでも活躍する、現代のプリマの横顔がわかる! | ||
マリインスキー劇場のスターたち6〜アスィルムラートワ&ザクリンスキー | ||
収録:1999年。39mm、日本語字幕付き。 世界中で活躍したしたアルティナイ・アスィルムラートワと、夫のコンスタンチン・ザクリンスキー。最高のパートナーシップを築いたふたりの飾らない素顔を「海賊」「アポロ」「葉は色あせて」などの舞台映像と、心暖まるエピソードで描く! | ||
マリインスキー劇場のスターたち7〜スヴェトラーナ・ザハーロワ | ||
収録:1998年。39mm、日本語字幕付き。 17歳でマリインスキー・バレエに入団し、瞬く間にプリンシパルとなったバレリーナ、スヴェトラーナ・ザハーロワ。当時まだ19歳の初々しいザハーロワのインタビューと、「セレナーデ」や「ジゼル」など多くの舞台映像で描く! | ||
アメリカン・バレエ・シアター〜バリシニコフの「くるみ割り人形」 | ||
収録:1977年。78mm。 世界最高のクラシック・ダンサーと謳われた、ミハイル・バリシニコフ振付・主演による「くるみ割り人形」。クララを演じているのはアメリカン・バレエ・シアター(ABT)のゲルシー・カークランド。ABTによって初演された版をスタジオ収録した物。 | ||
シルヴィ・ギエム〜パリ・オペラ座の伝説 「ライモンダ」〜リハーサル・舞台[音楽:アレクサンドル・グラズノフ/振付:ルドルフ・ヌレエフ] 「イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイテッド」より [音楽:トム・ウィレムス/振付:ウィリアム・フォーサイス] 「4つの最後の歌」より[音楽:リヒャルト・シュトラウス/振付:ルディ・ファン・ダンツィヒ] 「ルナ」より[音楽:ヨハン・セバスティアン・バッハ/振付:モーリス・ベジャール] 「シンデレラ」〜リハーサル[音楽:セルゲイ・プロコフィエフ/振付:ルドルフ・ヌレエフ] 出演:シルヴィ・ギエム、ローラン・イレール、シャルル・ジュド、 ウィリアム・フォーサイス/他 パリ・オペラ座バレエ 製作:アラン・ブラーニュ 撮影:アンドレ・S.ラバルテ、ジャック・オードラン/クリストフ・アダ | ||
NTSC |リージョン2| 4:3 |カラー|モノラル| 53分|字幕:日。旧品番:DD08-0404 。1991年に VHS と LD で発売された「美しき妖精 シルヴィ・ギエムの肖像」と同映像。進化しつづける天才ダンサー、シルヴィ・ギエムのオペラ座でのシーズン。華やかなガルニエ宮での「ライモンダ」の舞台映像に対比するように、フォーサイスの新作や、ヌレエフ版「シンデレラ」など、厳しいリハーサルの日々が描かれる。 | ||
ロイヤル・バレエの輝くプリンシパル〜ダーシー・バッセルとヴィヴィアナ・デュランテ | ||
収録:1992年。51mm。 ロイヤル・バレエの黄金時代を担ったバッセルとデュランテ。2人へのインタビュー、「マノン」「ラ・バヤデール」ほか、スクール時代を含む貴重な舞台映像やリハーサル場面などは、ファンだけでなくバレエを学んでいる人も必見! | ||
ジョン・ノイマイヤーの世界〜バレエの未来 そして 愛 | ||
収録:2004年。107mm。 ハンブルク・バレエの芸術監督であり、現代を代表する振付家ジョン・ノイマイヤー。その魅力のすべてを、「椿姫」「幻想・「白鳥の湖」のように」「ニジンスキー」「ヴェニスに死す」「冬の旅」など多くの舞台映像とともにつづる。 | ||
マラーホフのプレミアム・レッスン1〜「ジゼル」 | ||
収録:2009年。102mm。日本語字幕付き。 世界で活躍するダンスール・ノーブル、ウラジーミル・マラーホフが若手ダンサーに『ジゼル』を特別指導。マラーホフの十八番ともいえるこの作品を通して、その類いまれな表現力の秘密に迫る。バレエファン必見のレッスン・シリーズ! | ||
マラーホフのプレミアム・レッスン2〜「白鳥の湖」 | ||
収録:2009年。97mm。日本語字幕付き。 マラーホフによるレッスンの第2弾は『白鳥の湖』。世界中であらゆる演出の『白鳥の湖』を踊ってきたスターダンサーが、東京バレエ団の若手ダンサーに特別指導。観客を感動させる「パートナーシップ」そして「マイム」とは? マラーホフからの心をこめた贈り物。 | ||
バレエ・ピラティス・ベーシック〜ロイヤル・バレエ・スクール | ||
収録:2008年。99mm、日本語字幕付き。 ロイヤル・バレエ・スクールの生徒を対象に、「バレエ・ピラティス」のドレアス・レイネケが行うバレエのためのピラティス・レッスン。「呼吸」「フットワーク」「ポール・ド・ブラ」などを、16〜19歳のロイヤル・バレエ・スクールの生徒が実際にデモンストレーション。バレエの初心者からプロまで、あらゆる人に役立つ内容。自分の身体に自信が持てる! | ||
「ジゼル」(全幕)
上野水香(ジゼル) フリーデマン・フォーゲル(アルブレヒト) 後藤晴雄(ヒラリオン)/他 東京バレエ団 | ||
収録:2009年6月、ゆうぽうとホール。120mm+特典映像あり。 東京バレエ団の創立45周年記念公演として行われた「ジゼル」全幕。ゲストにフリーデマン・フォーゲルを迎え、ジゼルを踊るのはプリンシパルの上野水香。ロマンティック・バレエの粋を、息の合った演技と美しいコール・ド・バレエで贈る。フォーゲルの舞台映像を見られる世界で唯一のDVD。「ジゼル」について語る主役2人のインタビューも必見! | ||
TDK DVD/Blu−ray Disc | ||
モーツァルト:歌劇「偽の女庭師」
ルドルフ・シャシング(ドン・アンキーゼ) エヴァ・メイ(サンドリーナ) クリストフ・シュトレール(ベルフィオーレ伯爵) イザベル・レイ(アルミンダ) リリアーナ・ニキテアヌ(セルペッタ) ガブリエル・ベルムデス(ナルド) ニコラウス・アーノンクール指揮チューリヒ歌劇場「ラ・シンティッラ」o. | ||
収録:2006年2月、チューリヒ歌劇場。演出:トビアス・モレッティ。 | ||
R.シュトラウス:歌劇「ナクソス島のアリアドネ」
ミシェル・ブリート(作曲家) エミリー・マギー(プリマドンナ) エレナ・モシュク(ツェルビネッタ) ミヒャエル・ヴォレ(音楽教師) ロベルト・サッカ(テノール歌手)/他 クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮チューリヒ歌劇場o. | ||
収録:2006年12月、チューリヒ。127分。 | ||
アダン:バレエ「ジゼル」
レティシア・プジョル、ニコラ・ル・リッシュ/他 ポール・コネリー指揮パリ・オペラ座o.、パリ・オペラ座バレエ 改訂振付:パトリス・バール、ユージン・ポルヤコフ | ||
収録:2006年12月、ライヴ、111分。 | ||
プッチーニ:歌劇「トスカ」
フィオレンツァ・チェドリンス(トスカ) マルセロ・アルバレス(カヴァラドッシ) ルッジェーロ・ライモンディ(スカルピア) マルコ・スポッティ、ファビオ・プレヴィアーティ/他 ダニエル・オーレン指揮アレーナ・ディ・ヴェローナo.&cho. | ||
収録:2006年、119分。 | ||
プッチーニ:「三部作」全曲 歌劇「外套」(*)/歌劇「修道女アンジェリカ」(#)/歌劇「ジャンニ・スキッキ」(+) アルベルト・マストロマリーノ(*/+) ルーベンス・ペリッツァーリ(*) アマリッリ・ニッツァ、アンナマリア・チウリ(#) エリーザ・フォルトゥナーティ(#) アレッサンドロ・コセンティノ(+)/他 ジュリアン・レイノルズ指揮トスカニーニ財団o. | ||
収録:2007年、モデナ・テアトロ・コムナーレ。180分。DVD:TDDVOP-TRIT-DVD。 | ||
R.シュトラウス:歌劇「エレクトラ」
エヴァ・ヨハンソン(エレクトラ) マルヤーナ・リポヴシェク(クリテムネストラ) メラニー・ディーナー(クリソテミス) ルドルフ・シャシング(エギスト) アルフレート・ムフ(オレスト)/他 クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮チューリヒ歌劇場o.&cho. | ||
収録:2005年。102分。DVD:TDDVOP-ELEK-DVD。 | ||
ヴェルディ:歌劇「運命の力」
ヴィオレータ・ウルマーナ(レオノーラ) カルロ・グェルフィ(ドン・カルロ) マルチェッロ・ジョルダーノ(ドン・アルヴァーロ) ジュリア・ゲルステヴァ(プレツィオシッラ) ロベルト・スカンディウッツィ(グァルディアーノ神父) ブルーノ・デ・シモーネ(フラ・メリトーネ)/他 ズービン・メータ指揮フィレンツェ五月音楽祭o.&cho. | ||
収録:2007年11月-12月、フィレンツェ、テアトロ・コムナーレ、189分。DVD:TDDVOP-FORZA-DVD。 | ||
UNIVERSAL DVD 特記以外 | ||
DECCA | ||
マスネ:歌劇「タイス」
ルネ・フレミング(S;タイス) トーマス・ハンプソン(Br;アタナエル) ミヒャエル・シャーデ(T;ニシアス)他 演出:ジョン・コックス へスス・ロペス=コボス指揮メトロポリタン歌劇場o.&cho. | ||
収録:2008年12月、メトロポリタン歌劇場、ニューヨーク。 マスネの代表的オペラ「タイス」は、文豪アナトール・フランスの同名小説が原作で、1894年3月にパリ・オペラ座で初演が行われた。物語の舞台は4世紀末のエジプトで、古代キリスト教の修道士アタナエルが、アレクサンドリアの享楽の女性タイスを救おうとして改宗させながらも、自らはタイスの肉体の美しさに魅惑されて堕落していくという、精神と肉体の永遠の葛藤を描いた作品。MET新演出の当盤は、指揮者に巨匠ロペス=コボス、タイスにフレミング、アタナエルにハンプソンという、当代きっての知性派を擁した、磨きに磨きぬかれた舞台をお届けする。 |