・国内盤マイナー・レーベル |
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輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コジマ録音30RG-2 は廃盤となっていた当店未案内旧譜の再プレス。 | ||
能×現代音楽 フェデリコ・ガルデッラ:風の声 / ヴァレリオ・サニカンドロ:3つの能の歌 クレール=メラニー・シニュベール:謡とクラリネットのためのエチュード〜経正の足跡をたどって オレリアン・デュモン:山伏の祈り / ペーテル・エートヴェシュ: Harakiri 青木涼子(能謡) 斎藤和志(バスFl/アルトFl/ピッコロ) 山根孝司(Cl/バスCl) 竹島悟史(Perc) | ||
録音:2013年11月7日-9日、秩父ミューズパーク音楽堂。収録曲全曲が世界初録音。ドイツ、フランス、イタリア、アメリカなど各国の文化機関より招聘を受け、2013年にはマドリッド王立劇場でのオペラ出演も果たすなど、世界的な活躍が目覚ましい稀代の能謡 青木涼子が、現代音楽の鬼才たちとのコラボーレションにより全く新しい「能」の姿を浮かび上がらせる。エートヴェシュの「Harakiri」(バス・クラリネット版)は、三島由紀夫の自決に題材をとった作品。 青木涼子(能謡):東京藝術大学音楽学部邦楽科能楽専攻卒業(観世流シテ方専攻)。同大学院音楽研究科修士課程修了。これまでに、湯浅譲二、一柳慧、ペーテル・エートヴェシュ、細川俊夫など世界の主要な現代音楽作曲家と共同で新たな「能」の世界を生み出す試みを実践している。今までにドイツのZKM 、ベルリンAsia-Pacific Weeksフェスティヴァル、ベルリン高等研究所、ベルリン自由大学、ボン大学、フランスのパリ国立高等音楽学院、イタリアのローマ日本文化会館、ヴィラ・メディチ、東京国際舞台芸術フェスティヴァル、神奈川県芸術文化財団主催アートコンプレックス、京都国際舞台芸術祭、武生国際音楽祭に招待され、パフォーマンスを行った。2010年ニューヨークのクセナキス・フェスティヴァルに招待され、ニューヨークタイムズ紙上でも好評を得る。2011年にはドイツ、ミュンヘンにてミュンヘン室内o. と共演、地元紙でも絶賛される。2012年に地元大分にてアルディッティ弦楽四重奏団と共演を果たす。2013年マドリッド、テアトロ・レアル王立劇場にジェラール・モルティエのキャスティングのもと、ヴォルフガング・リーム作曲歌劇「メキシコの征服」(ピエール・オーディ演出)のマリンチェ役でのデビューし、各紙で絶賛された。2010年より世界の作曲家に委嘱するシリーズ Noh×Contemporary Musicを主催している。 斎藤和志(ピッコロ/アルトFl/バスFl):福島県郡山市出身。東京藝術大学附属高校を経て同大学器楽科卒業、同大学院修了。2001年第5回神戸国際フルートコンクール第4位、第70回日本音楽コンクール第1位及び加藤賞、E.ナカミチ賞受賞。1999年第4回びわ湖国際フルートコンクール第1位。これまでに、パウル・マイゼン、金昌国、佐久間由美子、中川昌巳、中野富雄、三上明子、山崎成美の各氏に師事。現在、東京po. 首席奏者、「NOZZLES」「The Flute Quartet」メンバー。現代音楽演奏グループ「東京シンフォニエッタ」副代表。1999年の第68回日本音楽コンクールでは作曲部門本選における演奏に対し審査員特別賞を受賞した。2006年度アリオン音楽財団奨励賞受賞。東京藝術大学、国立音楽大学、洗足音楽大学で後進の指導にもあたっている。 山根孝司(Cl/バスCl):国立音楽大学、ベルギー王立アントワープ音楽院およびリエージュ音楽院で学ぶ。ブリュッセルのアンサンブル・イクトゥスのクラリネット奏者を経て、現在はNHKso. クラリネット奏者、昭和音楽大学、洗足学園音楽大学、秋吉台現代音楽セミナー各講師。 竹島悟史(Perc):神奈川県出身。東京藝術大学音楽学部器楽科打楽器専攻卒業。在学中、第13回日本管打楽器コンクール打楽器部門第2位受賞。クラシック音楽界の打楽器奏者として常に第一線で活躍しながら、ピアニスト、作編曲家としての活動も精力的に行っている。それぞれの音楽活動に真摯な姿勢を示し、沸々とした体温のある音の数々は多くの人の心を潤し続け、大きな信頼を受ける気鋭の“音楽家 "。現在、NHKso. 打楽器奏者。洗足学園音楽大学講師。Percussion Unit “UNZARI "、室内オーケストラ「ARCUS」、なぎさブラスゾリステンのメンバー。ソリストとして、これまでにNHKso. や東京po. などと協演。2006年より、リサイタルシリーズ「竹島悟史 Sound garden」を始動。 | ||
バッハへの道〜ノルデン聖ルートゲリ教会のシュニットガー・オルガン ディートリヒ・ブクステフーデ(1637頃-1707): 前奏曲 ハ長調 BuxWV.137 /コラール前奏曲「いざ来たれ、異邦人の救い主よ」BuxWV.211 / フーガ ハ長調 BuxWV.174 /パッサカリア ニ短調 BuxWV.161 / コラール幻想曲「暁の星はいと麗しきかな」BuxWV.223 /前奏曲 ト短調 BuxWV.163 ゲオルク・ベーム(1661-1733):コラール・パルティータ「ただ愛する神の力に委ねる者は」/ コラール前奏曲「天にまするわれらの父よ」/前奏曲 ハ長調 ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750): コラール前奏曲「われらが神は堅き砦」BWV.720 /前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.566 椎名雄一郎(Org) | ||
録音:2013年9月5日-8日、ドイツ・ノルデン、聖ルートゲリ教会。ブクステフーデ、ベームからバッハへと続く、17世紀後半から18世紀前半に至る北ドイツ・オルガン音楽の輝かしい系譜。比類なきバッハのオルガン作品が誕生した背景には、優れた先達たちの存在があった。プロテスタント教会音楽の核となるコラール編曲のほか、前奏曲やトッカータなどさまざまな様式が発展したオルガン音楽の黄金時代。バロックを代表する銘器であるアルプ・シュニットガー・オルガンの華やかな音色が、豊穣たる作品群を聖ルートゲリ教会の空間いっぱいに響き渡らせる。 椎名雄一郎(Org):東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。 同大学院音楽研究科修士課程修了。オルガンを池田泉氏、廣野嗣雄氏、通奏低音を今井奈緒子氏、チェンバロを故小島芳子氏に師事。在学中、スペイン政府奨学金を得て、サラマンカ・オルガンアカデミーに参加する。2002年、NDR(北ドイツ放送局)音楽賞国際オルガンコンクール優勝他、1994年、第1回ザ・シンフォニー・ホール・オルガンオーディション入賞、1997年、第1回ダラス国際オルガンコンクール第2位、2000年、第12回ライプツィヒ・バッハ国際コンクール第3位など数多くの国際コンクールで入賞する。1999年10月よりオーストリア政府奨学金、ロームミュージックファンデーション奨学金を得て、ウィーン国立音楽大学に留学し、オルガンをM /ラドゥレスク氏、チェンバロをG.マレー氏に師事し、満場一致の最優秀の成績で卒業。安田生命クオリティオブライフ文化財団より助成をうけスイス、バーゼル・スコラカントルム音楽院に留学。オルガンとチェンバロをJ.-C.ツェーンダー氏、通奏低音をJ.-A.ベッティッヒャー氏、アンサンブルをA.ルーリー氏に師事。2001年、オーストリア・ジュネスオーケストラのベルリン、シャウシュピールハウス公演にてチェンバリストとして参加し、絶賛された。2002年から2007年3月まで、豊田市コンサートホール専属オルガニストとして、演奏会、講座の企画を行う。2005年より10年間にわたるJ.S.バッハオルガン全曲演奏会シリーズを行っている。また、コジマ録音より、CD「バッハのオルガン解体新書」「オルガン音楽のすゝめ」「平和の祈り」「風琴事始」「新発見!バッハのオルガン芸術」「メンデルスゾーン:オルガン作品集」「リスト:オルガン作品集」をリリースし、高い評価を得ている。現在、日本の他、ドイツ、スイスなどヨーロッパ各地で演奏活動を行っている。活水女子大学准教授、学院オルガニスト。東京藝術大学非常勤講師、日本キリスト教団吉祥寺教会オルガニスト。 | ||
ウィーンの謝肉祭の道化〜シューマン:ピアノ作品集 IX ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26 /夜曲 Op.23 /4つの行進曲 Op.76 小林五月(P) | ||
録音:2013年11月27日-29日、彩の国さいたま芸術劇場。一音一音に音楽を託し、作品とともに深化を続けるピアニスト、小林五月のシューマンピアノ作品集第9弾は、作曲家がウィーン時代に溢れる衝動からしたためた名作を中心としたプログラム。すべての人々が命や魂を放出す謝肉祭のエネルギーを封入し、ベートーヴェンやシューベルトらウィーンで活躍した先輩たちへのオマージュもこめられた「ウィーンの謝肉祭の道化」、シューマンを脅かす死の影が忍び寄る「夜曲」、そしてウィーンからドレスデンに移住してから書かれた「4つの行進曲」。最もロマン的な作曲家が「音楽の都」との関わりから紡ぎ出した作品が、小林の真摯な解釈によって花開く。 小林五月(P):東京生まれ。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部をともに首席で卒業。ピアノを故富本陶、故井上直幸、柴沼尚子、故エディト・ピヒト=アクセンフェルト、故ジョルジュ・シェベックの各氏に師事。室内楽を三善晃、故林光、末吉保雄、岩崎淑、安田謙一郎、店村眞積、中川良平の各氏に師事。2001年、デビューアルバム「シューマン:クライスレリアーナ、フモレスケ」をリリースし“正統にして自在──眩いオーラを放つ、ピアノ界の大器 "と評された。2005年からはシューマンのピアノ独奏曲全曲演奏会「シューマン・チクルス」を開催、同時にCD収録を並行して行うという意欲的なプロジェクトに挑んでいる。「シューマン・ピアノ作品集」シリーズのアルバムの多くが「レコード芸術」誌の特選盤に選ばれている他、「ピアノ・ソナタ第1番&第3番シューマン・ピアノ作品集III」、「クライスレリアーナ同VI」、「幻想曲 同VII」は、いずれもレコード・アカデミー賞にノミネートされるなど各誌で高い評価を受けた。2006年には、イタリア・ヴィチェンツァ「テアトロ・オリンピコ」でリサイタルを開催し大成功を収めた。ソロ活動、オーケストラとの共演のほか、NHK-FM「名曲リサイタル」、NHK-TV「ぴあのピア」「クラシック倶楽部」等の放送番組にも出演。2013年には、ドイツ・エルツゲビルゲ・フィルハーモニー定期演奏会でシューマンの協奏曲を共演、ケムニッツではソロリサイタル(ザクセン州モーツァルト協会主催)を開催し、大絶賛を浴びた。また、2014年には音楽之友社主催で西原稔氏と「シューマン・ピアノ作品によりそって弾くヒント」と題して連続公開セミナーが開催されるなど、実力派ピアニストのひとりとして注目されている。 | ||
林雪〔りんぜつ〕 大幣(貞亨二年刊)より:林雪 / 古譜より:神戸節 / 大幣(貞亨二年刊)より:獅子踊/吉野之山/当世なげぶし 古譜より:潮来とっちりとん / 大幣(貞亨二年刊)より:れんぼながし / 鹿島大治:恋慕 桃山晴衣(歌/三味線) | ||
録音:1988年1月21日、2月19日、スタジオ・ディグ、東京/発売:1988年/本体記載レーベル:立光学舎/製造・発売:コジマ録音。長年入手不能だった旧譜の2014年再プレス。2008年に亡くなった三味線シンガーソングライター桃山晴衣〔ももやまはるえ〕(1939-2008) が三味線音楽の原点を奏でる。貞亨2年(1685年)に刊行された「大幣(おおぬき)」からの5曲、尾崎久弥氏が発見した古譜からの2曲、そして鹿島大治氏の創作曲「恋慕」を収録。桃山晴衣によって現代に蘇った「復元曲集」の試みは、数百年の時空をも軽々と超え、自由に満ちた人間本来の音遊びを謳歌する。 | ||
カメラータ | ||
神楽歌と伊福部昭〜いまヴェールをぬぐ伊福部昭の音楽 大歌参入音声(おほうたまゐりおんじやう)/大歌(おほうた)/琴歌譜 〔茲都歌(しづうた)/歌返(うたひかへし)/片降(かたおろし)〕/神楽歌〜篠波(さざなみ)/ 伊福部昭:映画「日本誕生」より 〔メインタイトル/大和の人々/宇陀の歌/久米の歌/弟橘姫(おとたちばなひめ)の死〕/ 神楽歌〜阿知女法(あぢめのわざ) / 伊福部昭:映画「モスラ対ゴジラ」〜聖なる泉 藍川由美(歌/琴) | ||
録音:2013年12月、埼玉。DVDトールケース・サイズのディジパック仕様、60ページに及ぶ冊子(歌詞・解説)付き。ソプラノとして東京藝大大学院に在籍していた藍川由美に「あなたの声はソプラノじゃない、低い声に本領がある」と伊福部昭は言った。アイヌ語の師であり、音楽の師と仰ぐ作曲家の言葉が最初は理解できなかった藍川だが、これが古代歌謡へ足を踏み入れるきっかけとなった。「民族の美感は千年や二千年で変わるものではない」、「民族の美感を通過させなければ真のインターナショナルには到達できない」と四半世紀にわたり根気強く教え諭してくれた師にとっての「民族の美感」とは北海道時代に親しく接したアイヌ音楽のことなのか。しかし「作曲家は氏・素性を音楽で語らねば駄目だ」とも言われた。アイヌ民族ではない伊福部昭にとっての日本、自らの氏・素性を表現できる音楽とは何かを解き明かす。 藍川由美(歌):1986年、東京藝術大学大学院博士後期課程修了。翌年、「演奏家としての立場における『山田耕筰歌曲の楽譜に関する研究』」論文で、声楽(S)の分野では我が国初の博士(音楽)号取得。92年「藍川由美リサイタル」の成果により平成4年度文化庁芸術祭賞受賞。85、91年に訪米し各地で演奏。中でも85年の「東京都ニューヨーク市姉妹都市提携25周年記念カーネギー・ホール公演」での独唱は、NYタイムズ紙上等で高く評価された。94年「天皇陛下御還暦奉祝会」(宮内庁講堂)にて日本の唱歌と童謡を御前演奏。99年「天皇陛下御即位十年奉祝記念式典」(皇居前広場)にて国歌独唱。NHK「ETV8」「家族で選ぶ日本の歌」「BS日本のうた」、テレビ朝日「題名のない音楽会」、上海電視台「国際音楽祭」「中日之橋」のほか、岡山放送、瀬戸内海放送などのテレビ番組や、FM「スーパーカレッジ」「ミュージックバード」等に出演。著書に、近代日本の歌の歴史や、日本の歌の楽譜及び演奏における諸問題を論じた『これでいいのか、にっぽんのうた』(文春新書14/1998.11.20刊)、古賀メロディーを中心に日本と西洋の音楽技法の違いを論じた『「演歌」のススメ』(文春新書282/2002.10.21刊)があり、自らの演奏体験をもとに日本の歌を分析しつつ、自国の文化を知ることの大切さを訴えている。また、CDで日本の歌の鳥瞰図を作ろうと、明治の洋楽輸入を機に作られた唱歌や軍歌を洗い直し、反対勢力としての童謡や日本の伝統音楽を含め、主要な日本語の歌の収録を続けている。2007年には、もともと国語や体育と深い関わりを持っていた音楽教育のあり方を考え、日本語を美しく発音するための呼吸法や歌唱法を提案した『藍川メソッド』(カワイ出版)を出版。義務教育のみならず、大学生や社会人の歌唱指導、介護の現場などで生かされ、予防医学の視点からも注目されている。また、2007年より(元)宮内庁式部職楽部首席楽長 岩波滋氏に古代歌謡と和琴を師事し、「うたの寺子屋」やワークショップなどで弾き歌いを行なっている。2009年には東山魁夷せとうち美術館で、2010年にはユープラザうたづ、東京文化会館ほかにて和琴弾き歌いコンサートを開催。 | ||
ボリス・ベクテレフ〜スクリャービン Vol.6: ピアノ・ソナタ〔第3番 嬰ヘ短調 Op.23 /第4番 嬰ヘ長調 Op.30 〕/ アルバムの綴り Op.45 No.1 /アルバムの綴り Op.58 /ピアノ・ソナタ第5番 Op.53 / フルートとピアノのための8つの小品「スクリャビニアーナ」(B.ベクテレフ編曲)(*) 〔詩曲 Op.32 No.1 /なぞ Op.52 No.2 /欲望 Op.57 No.1 /舞い踊る愛撫 Op.57 No.2 / 皮肉 Op.56 No.2 /練習曲 Op.56 No.4 /花飾り Op.73 No.1 /暗い炎 Op.73 No.2 〕 ボリス・ベクテレフ(P) マリオ・アンチロッティ(Fl;*) | ||
録音:2013年10月、他、イタリア。スクリャービンのピアノ作品演奏をライフワークとするボリス・ベクテレフによるピアノ・ソナタ録音がついに完結。最後を飾る第3、4、5番に加え、ベクテレフみずからの編曲によるフルートの小品他を収録。好評を博した前作『スクリャービン:練習曲全集』に続き、イタリアの銘器ファツィオーリを使用し録音。ベクテレフ入魂の演奏をお楽しみ頂きたい。 ボリス・ベクテレフ(P):5歳で音楽を志し、モスクワのグネシン音楽院で教育を受け、卒業に際して功労賞を授与された。モスクワのチャイコフスキー音楽院ではJ.ミルシテイン氏に師事して優秀な成績で学位を修めた。1970年、ソヴィエト・ピアニスト・コンクールで1位を受賞後、ソリストとして、またヴァイオリニストのウラディーミル・スピヴァコフをパートナーとしてコンサート活動を開始。旧ソ連をはじめ、ウィーンのコンツェルトハウス、ミラノのスカラ座、ニューヨークのカーネギー・ホール、日本をはじめとする各国の著名なコンサート・ホールで絶賛を浴びた。レパートリーは、バッハやスカルラッティなどのバロックから古典派、ロマン派、フランス印象派を経て近代、現代にまで及ぶが、やはりその大部分を占めるのは母国ロシアの作曲家たちの作品。1987年から1996年までイタリアに居を構え、ヴァイオリニストのボリス・ベルキンやウート・ウーギ、フルート奏者のマクサンス・ラリューらと共演。またヴァイオリニストのフェリーチェ・クサーノ、チェリストのスーザン・モーゼスと共に“トリオ・セザール・フランク "のメンバーとしてイタリア、アメリカでコンサートを行った。アルバムはロシアのメロディア社およびイギリスEMI社からシューベルトのソナタ、プロコフィエフの稀曲などのソロに加え、前述のスピヴァコフとも共演。1994年から2003年までイタリアのフェニックス・クラシックス社にてロシアおよびヨーロッパの音楽を収録し、6枚のアルバムが発売されている。日本ではスクリャービンとメトネルのピアノ・ソナタやその他の重要な作品を収録したアルバムがカメラータからリリースされている。1996年から2010年まで、ベクテレフは日本に住み、神戸女学院大学と武庫川女子大学で教授として指導にあたる傍ら、日本やその他諸外国の著名な演奏家らとリサイタルや室内楽などの演奏活動を行なった。2011年からはイタリアに戻り、教育活動と演奏活動を続けると共に、引き続きスクリャービン作品の録音に取り組んでいる。 | ||
FONTEC | ||
クローバーリーフ・スイート 酒井格:クローバーリーフ・スイート(B/S/T/A/*) J.S.バッハ:最愛のイエスよ、我らここに集いて BWV 731 (S/#) A.マルチェッロ/H.ヴォックスマン編曲:オーボエと弦楽合奏のための協奏曲 ニ短調(S/#) ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.34 No.14 (A/#) フランク/M.ヴォルトマン編曲:前奏曲、フーガと変奏曲 ロ短調 Op.18 (S/#) E.ボザ:アルトサクソフォンとピアノのための アリア(A/#) J.S.バッハ/コダーイ編曲:3つのコラール前奏曲 BWV 743、762、747 (T/#) 酒井格:11月のアダージョ Op.139 (A/#) 長瀬敏和(Sax〔ソプラノ;S /アルト;A /テナー;T /バリトン;Br 〕) 仲谷沙弥香(Org;#) サクソフォンラボラトリー岡山(*) | ||
録音:2013年11月27日-29日、くらしき作陽大学聖徳殿。元・大阪市音楽団コンサートマスター長瀬敏和、待望の1stアルバム! 長瀬敏和は作陽音楽大学(現くらしき作陽大学)でサクソフォンを学び、数々のコンクールで入賞、1983年に大阪市音楽団に入団、2002年からはコンサートマスターに就任し、現在はくらしき作陽大学音楽学部で准教授を務めている。まさに日本の吹奏楽を牽引してきた一人と言える。今作では「響き」をテーマに、長らく長瀬が望んでいたオルガンとの共演を実現。サクソフォンアンサンブルも参加し、豊かな響きを求めている。サクソフォンのためのオリジナル曲に、クラシックの名曲も交え、新たな魅力を引き出すことに挑戦した、大変意慾的な作品になった。 | ||
江崎浩司〜テレマン:12のメトーディッシェ・ゾナーテン Vol.2 ソナタ〔第6番 ハ長調(原曲:ト長調) TWV41 G4(アルト・リコーダー)/ 第3番 ホ短調 TWV41 e3(ソプラノ・リコーダー)/第2番 イ長調 TWV41 A3(ヴォイスFl)/ 第5番 イ短調 TWV41 a2(バロックOb)/第10番 変ロ長調 TWV41 B5(ソプラノ・リコーダー)/ 第8番 ホ短調(原曲:ハ短調) TWV41 c3(バロックFg)〕 江崎浩司(リコーダー/バロックOb) 福沢宏(Gamb) 伊藤一人(Cemb) | ||
録音:2013年7月9日-12日、30日-31日、相模湖交流センター。確かな技術と自由な発想で聴くものを魅了してきた、江崎浩司のテレマン作品集第2弾。前作 Vol.1 (FOCD-9614) と合わせることによって「12のメトーディッシェ・ゾナーテン」の全曲が揃う。様々な地域、あらゆるジャンルで人気を誇ったテレマンは、当時のヨーロッパを席捲する人気作曲家だった。この曲集は装飾音の学習のためという名目で編纂されたが、テレマンは自らの芸術的、技術的エッセンスを当曲集に集約し、その結果聴き手や演奏者を飽きさせないバラエティーに富んだ曲想になっている。江崎は本作でリコーダー各種とバロック・オーボエに加え、バロック・ファゴットまでも駆使!共演者の好演と合わせ、江崎ならではの多彩な表現で、本曲集の魅力を余すところなく聴き手に届けてくれる。 | ||
Influence ホアキン・トゥリナ:タレガ讃歌 / マヌエル・マリア・ポンセ:ソナタ第3番 エミリオ・プジョル:熊ん蜂 / ビセンテ・アセンシオ:バレンシア組曲 フェデリコ・モレノ=トロバ:哀歌 / 佐藤弘和: SHIHO(ボーナストラック) 生田直基(G) | ||
録音:2013年6月25日-27日、浜松市天竜壬生ホール。名古屋を拠点に活躍する気鋭のギタリスト、生田直基のファーストアルバムの登場。生田直基は愛知県生まれ。13歳よりギターを始め、早稲田大学在学中にクラシックギターに出会い、高田元太郎氏に師事。在学中にGLC学生ギターコンクール、名古屋ギターコンクールなど国内コンクールにおいて入賞を重ね、2008年に渡英。ロンドン、トリニティ音楽院にてグレアム・デヴァインに師事し、国際演奏家課程を修了した。その後は日本国内のみならずイギリス、アイルランド、ギリシャ、ハンガリーなど世界各地でリサイタルを開催。2012年にはシンガポールにて多くの日本企業の協賛のもと、現地メディア主催によるソロリサイタルツアーを成功させた。本アルバムのテーマは「20世紀前半のパリ」。憧れを胸に異国の地へ辿り着き、限られた時間を惜しみなく費やし自身の作曲語法を磨いた若く才能豊かな音楽家たち。生田はその音楽性溢れる演奏で彼らのルーツを辿りながら、それぞれが受けた影響(Influence)に光をあてる。ギタリストとしても活躍している佐藤弘和によるボーナストラック「SHIHO」にも注目。 | ||
初CD化、嶺貞子&ファヴァレット〜アリアンナの嘆き モンテヴェルディ:かつて貴女は / S.ローザ:側にいることは / A.スカルラッティ:熱い血潮/菫 ロッシーニ:約束 / ドニゼッティ:糸巻き / ベッリーニ:私のフィッリデの悲しげな姿よ ヴェルディ:煙突掃除夫/歌劇「ロベルト・デヴェリュー」〜生きなさい、彼女の側で レスピーギ:諦め/戯れ / カセッラ:美しい鳥籠から / ペトラッシ:アリアンナの嘆き ヴォルフ=フェラーリ:道行く若い人よ/海辺に家を造りたい/ああ、私の溜め息よ/ 私の送る所に行きなさい/貴方が通りかかると/なんと腹が立つことだろう G.シベッラ:ジロメッタ / ヴェルディ:ストルネッロ 嶺貞子(S) ジョルジョ・ファヴァレット(P) | ||
録音:1973年12月2日、ヤマハホール。『私はシエナのアカデミア・キジアーナにおいて私の特別講座にサダコ・ミネを受け入れ、この卓越した歌手の美しく気品ある芸術的な個性をより深く知ることの喜びを得ました。特に輝かしい高音の「ベルカント」において、最も感動的な表現と美しさを見い出します。又イタリアの偉大な作曲家達の選択や彼女の曲の把握と演奏は、彼女の教養、上品な趣向と感受性を示しています。彼女の演奏を特色づけるものは、人生の難しい問題の中で光り輝く行路を見つけたところの彼女の魂の高貴さと卓越性であり、そして音楽の偉大な天才達と生を受けた創造者との最も気品ある同一化であります。』(ジョルジョ・ファヴァレット)。イタリア歌曲の第一人者として活躍を続ける嶺貞子。2013年にリリースした「舞踏への誘い」(FOCD-9595/H.ピュイグ=ロジェ(P))、「幻の城」(FOCD-9607/E.カンポガッリアーニ(P))に続く名演の初CD化。本作の共演はイタリアの巨匠、ジョルジョ・ファヴァレット(1902-1986)。イタリア・スィエーナのキジアーナ音楽院にてファヴァレットに教えを受けた嶺との共演。嶺の歌唱は豊かな音楽性に溢れた、まさにベルカントと呼ぶにふさわしい物。 | ||
小泉&九響〜ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱付き」
釜洞祐子(S) 八木寿子(A) 宮里直樹(T) 成田博之(Br) 小泉和裕指揮九州so.、横田諭 合唱指揮 九響cho.・福岡県合唱連盟福岡支部合同cho. | ||
録音:2013年12月23日、福岡サンパレス、ライヴ。ベルリオーズ:幻想交響曲(FOCD-9608)に続く 新生 小泉/九響の CD 第2弾。2013年4月より音楽監督に就任し、九響の新たな黄金期を率いる小泉和裕。全身全霊をもって音楽と対峙する。快速テンポで疾走するこの「第九」の演奏は、ベートーヴェンが夢見た何人の抑圧を受けない精神の自由を謳いあげている。 | ||
初出音源、生誕100年〜伊福部昭の管絃楽 [Orchestral works by Akira Ifukube] 日本狂詩曲(1935) (*) / オーケストラとマリンバのためのラウダ・コンチェルタータ(1979) (#) / 舞踊曲「サロメ」(1948) (*) /伊福部昭とアナウンサーの対談 (**) / ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲風狂詩曲(1948/51) (+) 岩城宏之 指揮東京都so.(*/#) 安倍圭子(マリンバ;#) 森正 指揮 ABC so. (+) 小林武史(Vn;+) | ||
録音:1990年1月13日、東京文化会館、東京都交響楽団第302回定期演奏会「都響日本の作曲家シリーズ7 伊福部昭作品集」、ライヴ(*/#) /1959年11月5日、NHKラジオ第2、放送音楽祭特集(**/+)。音源提供: NHK / NHK サービスセンター(**/+)。おそらくすべて初出音源。日本作曲界の巨人、伊福部昭(1914-2006)。生誕100年を迎えた2014年、誕生日である5月31日に初出音源のリリース。(*/#)は、日本人作曲家の作品の演奏に定評のある岩城の指揮と、屈指の演奏技術によって長年にわたって第一人者として活躍するマリンバの安倍を迎えた端正な演奏。(+)は、同年に改訂された「ヴァイオリンと管絃楽のための協奏風狂詩曲」を、小林武史の独奏、森正指揮・ABCso. の演奏で収録。同ラジオ音源での伊福部昭とアナウンサーの対談も収録した。伊福部ファンの間で語り継がれる歴史的名演。 | ||
FINE NF | ||
チャイコフスキー:交響曲第5番 | 西脇義訓 指揮 デア・リング東京o. | |
録音:2013年4月16日-18日、アークホール、所沢市民文化センター・ミューズ。前作のブルックナーの交響曲第3番で、前代未聞の配置でデビューしたデア・リング東京オーケストラの第2弾。デア・リング東京オーケストラは、ワーグナーの開拓精神にならい、従来のオーケストラの常識にとらわれることなく、実験的試みにも挑みながら、バイロイト祝祭劇場のオーケストラの響きをひとつの理想として、あらたな響きの創造を目指して創立された。 | ||
JAPO 〔公益財団法人 日本伝統文化振興財団〕 | ||
村治佳織コレクション II 「カヴァティーナ」「アランフェス協奏曲」「レスプランドール」「スペイン」 村治佳織(G) | ||
録音:1998年-2002年、パリ、草津国際コンサート・ホール、すみだトリフォニーホール、スペイン/他。Vol.1: SACG-30011/14 。『今回のマスターテープの音に限りなく近づいたSACDシングルレイヤーの音を聴いて、真っ先に思ったことは、演奏者村治佳織さんにまず、一番にこの素晴らしい音を聴いて欲しいということでした。』(プロデューサー/野島友雄) 非凡なる才能と抒情性豊かなギタリスト村治佳織のビクター時代全録音集の第2弾4枚組が早くも登場! 今回は当時、村治自身初となる協奏曲録音など演奏・内容ともより充実した時期の録音。日本伝統振興財団は前身がビクター伝統振興財団であったゆえの大企画。今後ビクターエンターテインメントでの村治佳織のSACDは発売予定はないため、ビクター録音については当盤が唯一のSACD盤となる。今回のSACDシングルレイヤー化に際し、彼女の才能をいち早く見出したビクターの野島友雄プロデューサーもマスタリングに参加し、「今まで実現できなかったことが、このSACDではじめて達成することが出来た」と快心の出来に満足。ギターの紡ぎだす音がより柔らかく、ふくよかな響きを楽しむことが出来る。 #当盤はシングル・レイヤーSACDです。ハイブリッド盤では無いため通常のCDプレーヤーでは再生出来ません。 | ||
MA RECORDINGS | ||
モノローグ〜バロック・ヴァイオリン作品集 トマス・バルツァー:プレリュード ト長調 / J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 ジョバンニ・バサーノ:リチェルカーレ第2番 ト長調 / ビーバー:「ロザリオのソナタ」〜パッサカリア ト短調 テレマン:無伴奏ヴァイオリンのためのファンタジー第7番 バブコット/ディンスレー: 詳細な覚書を基にトマス・ディンスレーによって復元されたジョージ・バブコットの間違いの多い哀悼曲 高橋未希(バロックVn) | ||
録音:2011年8月、アンドレアッシュ教会、ヴァンシー村、ベルリン、ドイツ。 5.6MHz DSD 録音。使用機器:レコーダー: KORG MR2000S 、マイクロフォン:米谷淳一氏による無志向性振動版使用、DC 電源のライン出力のもの、ケーブル:ステレオラボの「トンボ」米国クリス・ソモヴィーゴ作、エンジニア:タッド・ガーフィンクル、ディレクター:アダム・レーマー、イラスト&カバーデザイン:山成美穂。『たった一人で旋律も和音も奏でられるピアノと違い、旋律楽器であるヴァイオリンは、本来が合奏楽器です。しかし、4本の弦を使って、限りはあるものの重音を弾くこともできるために、希少ではありますが独奏曲も作曲されてきました。その中から、私の好きな曲を中心に、なるべくバラエティに富んだ作品を集めたつもりです。『独奏』とはいうものの2挺のヴァイオリンと3本の弓、録音に使わせていただいた教会という空間、この録音に関わり、様々な形でご協力いただいた皆様、そして何より、想像上ではありますが、最終的に聴き手となって下さる方々との対話は、欠かせないパーツです。ひとりぼっちの独り言ではなく、例えるならば、多くの人が携わり創り上げた劇中での、観客へ向けた『モノローグ』と受け取っていただければ幸いです。』(高橋未希) 高橋未希:桐朋学園大学音楽科にて原田幸一郎氏に師事した後、トロントのグレン・グールド音楽院にてローランド・フェニヴェシュ氏のもと、演奏学科の学士資格とディプロマを取得。後に、ベルリン芸術大学古楽科でイルムガルド・フンゲボルト氏の指導のもと、最高得点でバロック・ヴァイオリンのディプロマを取得し、2007年には同大学で国家演奏員資格を「きわめて優秀な成績で」(mit Auszeichnung) 取得した。2005年3月には、ドイツのマグデブルクで開催された第三回国際テレマンコンクールに優勝、特別賞としてオリジナルの装飾にも賞を獲得。同年8月、ブルージュ国際古楽コンクールにて、優勝と同時に聴衆賞を受賞している。2005年1月から5月まで、アカデミア・モンティス・レガリスのバロックo. アカデミーにコンサートマスターと第二ヴァイオリン首席として招かれ、3月にはエンリコ・オノフリとヴィヴァルディの二台ヴァイオリンのためのコンチェルトを共演した。2006年には、バッハ・フェスティヴァル、テレマン・フェスティヴァルなどヨーロッパ各地でのコンサートで好評を得たほか、同年11月には日本で、2007年11月にはアメリカでのデビューリサイタルも行った。演奏活動の他に、ハンガリーのデブレツェン大学音楽学のマスタークラスや、台北芸術大学と台南芸術大学でのバロックシンポジウムに講師として招かれて、教鞭を取った。 | ||
りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館のホール施設「りゅーとぴあ」による自主レーベル第2弾。 | ||
グレンツィング・オルガンの魅力〜J.S.バッハとスペイン音楽 セバスティアン・アギレラ・デ・エレディア(1565頃-1627):エンサラダ パブロ・ブルナ(1611-1679):第2旋法の過ったティエント/ 第6旋法によるティエント「ウト・レ・ミ・ファ・ソル・ラ」 アントニオ・コレア・ブラガ(17世紀頃):バタリャ J.S.バッハ:幻想曲 ト長調 BWV 572 /コラール「最愛なるイエスよ、我らここに集いて」BWV 731 / コラール「目覚めよと呼ぶ声がして」BWV 645 /前奏曲とフーガ ト長調 BWV 541 山本真希(Org) | ||
録音:2011年10月24日-26日、コンサートホール、りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館。使用楽器:グレンツィング・オルガン。演奏は2006年より同ホールの専属オルガニストを務める山本真希で、スペイン製グレンツィング・オルガンの艶やかな音色を余すところなく引き出した選曲。この録音で興味深いのは、最適な音響を得るためホールの座席300席を撤去しておこなわれたこと。パイプの前後感やホールの空気感まで表現され、またオルガンの澄み切った音色を捉えた超優秀録音。なお当盤はCDのみのリリース。絶賛されているサン=サーンスの交響曲第3番(CD; RYUT-0001、SACD; RYUTSA-0001)とあわせてお楽しみ頂きたい。 山本真希(Org):大阪府出身。神戸女学院大学音楽学部、同大学専攻科で学んだ後、ドイツ国立フライブルク音楽大学大学院修了。ドイツ国立シュトゥットガルト音楽・演劇大学ソリスト科に在籍し、最優等の成績でオルガンソロに合格。ドイツ国家演奏家資格を取得。あわせてフランス、ストラスブール音楽院で学ぶ。オルガンを井上圭子、サットマリー、ボッサート、ラウクヴィック、モントーの各氏に師事。第1回、ドイツ・ランデスベルク国際オルガンコンクール第3位。日本オルガニスト協会会員。2006年4月、りゅーとぴあ新潟市芸術文化会館専属オルガニストに就任。主催公演での演奏、オルガン事業の企画制作、オルガン講座のレッスンおよびオルガンの保守管理にかかわる業務などを担当し、オルガン音楽の普及と発展につとめている。 | ||
Studio N.A.T | ||
謝肉祭! カルナヴァル! ラヴェル:マ・メール・ロワ(4手連弾) / デュカ:魔法使いの弟子(2台ピアノ) サン=サーンス/ガーバン編曲:動物の謝肉祭(4手連弾版) ピアノデュオ ドゥオール[藤井隆史、白水芳枝(P)] | ||
ドゥオール結成10年目に贈る、とっておきのファンタジー。丁寧に積み上げられたサウンドと一音一音に想いを込めて綴られた二人の音楽は、いつもの風景を素敵にしてくれる元気の素があるかのようだ。デュオだからこそ生まれ出るそのエネルギーが、太陽に草木が伸びていくような、希望に人を導くような‘光 'となれることを願いお届けする、アルバム第四弾。 プロフィール:04年にドイツにて結成後、国内外にて400を超えるステージを踏み、ピアノデュオを中心とした活動で高い評価を受けるドゥオール。 藤井隆史:東京藝術大学付属音楽高校、同大学、同大学院(修了時ベーゼンドルファーリサイタル出演)にて植田克己、K.シルデ両氏に師事。現在、武蔵野音楽大学講師。 白水芳枝:兵庫県立西宮高校音楽科、東京藝術大学卒業。笠間春子、井内澄子両氏に師事。現在、国立音楽大学、共立女子大学非常勤講師。文化庁、DAAD等の奨学生として独・マンハイム音楽大学大学院にてR.ベンツ、P.ダン両氏に学び、ソロ科、ピアノデュオ科を最優秀修了。 各々ソリストとして国際コンクール入賞、リサイタル、コンチェルト、放送出演など欧日にて活動。ピアノデュオではロンドン、青山財団バロックザール賞、シューベルト、ドラノフなど国際的賞を受賞。日本、欧米各地にてデュオリサイタルを開催し、CDがレコード芸術誌にて特選盤に選出、東京でのリサイタルが音楽の友誌「コンサート・ベストテン」に取り上げられるなど、今後が益々期待されるピアノデュオ。 | ||
SONARE | ||
梯剛之、ピアノ・リサイタル2013 ショパン:バラード全曲 〔第1番 ト短調 Op.23 /第2番 ヘ長調 Op.38 /第3番 変イ長調 Op.47 /第4番 ヘ短調 Op.52 〕 リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 /コンソレーション第3番 変ニ長調 ショパン:ノクターン第20番 嬰ハ短調 遺作 梯剛之(P) | ||
録音:2013年11月28日、紀尾井ホール、ライヴ。梯剛之 渾身のライヴ録音。2000年に開催されたショパン国際コンクールではワルシャワ市長賞を受賞するなどショパンの演奏には定評のある梯が満を持してバラード全曲を録音した。バラード第1番は1999年以来2度目の録音となるが全4曲揃っての録音はうれしいところ。一方リストは梯の真骨頂で情熱的な演奏を聴かせてくれる。この一夜のライヴはまさに今の梯をあらわした代表盤になること間違いない。『なんと深い音楽であろう。筆者はこの CD に収められたライヴの演奏会会場にいて、嬉しい驚きでしばし高揚してしまった。バラードのどの楽曲の構成力もすばらしく、聴く者をショパンの音楽世界へ誘っ てくれる。リストの大曲「ソナタ」も、 エネルギーに満ちあふれていて良い。心から拍手を送りたい。』(野平多美/ライナーノーツより) 梯剛之(P):1977年8月2日、音楽家の両親のもと東京に生まれる。90年ウィーン国立音楽大学準備科に入学、Elisabeth Dvorak=Weisshaar 教授に師事。94年チェコの盲人弱視者国際音楽コンクール、ドイツのエトリンゲン青少年国際ピアノコンクール(B カテゴリー)で参加者中最年少で優勝、豊かな音楽性を認められる。95年アメリカのストラヴィンスキー青少年国際コンクール第2位。97年村松賞受賞。98年ロン・ティボー国際コンクール(パリ)第2位およびSACEM賞(リサイタル賞)、シュピオンボノー財団賞を受賞。99年都民文化栄誉章、出光音楽賞、点字毎日文化賞をそれぞれ受賞。2000年ショパン国際コンクールワルシャワ市長賞受賞。現在までにプラハ響、国立サンクトペテルブルク響、フランス国立管、ドレスデン歌劇場室内管、ザルツブルク・モーツァルテウム管、マーラーチェンバーオーケストラ、スロヴァキア・フィル、仏国立ロワール管、オストロボスニア室内管、ロイヤル・ストックホルム・フィル、N響、読響、新日フィルなど数多くのオーケストラ、小澤征爾、ジャン・フルネ、ガリー・ベルティーニ、ユベール・スダーン、アラン・ギルバート、小林研一郎、ゲルト・アルブレヒト、ファビオ・ルイージ、ダニエル・ハーディングら数多くの指揮者と共演した。またライプツィヒ弦楽四重奏団とも重ねて共演している。 |
DAD RECORDS (伊) | ||
DAD-006-2 完売 |
オーボエと弦楽四重奏
フィランチェスコ・ディ・ローザ(Ob) スカラ座SQ | |
FLORENTIA MUSICAE (伊) ¥2200(税抜¥2000)一時期国内代理店があったものの、既に活動を停止してしまったレーベル(当店未案内)。当店確保分限りの特価商品。市場在庫払底のため、完売後は価格に関らずお取寄せ不可能。本数が大変少ないため早急な御注文を。先着順とさせて頂きます。 | ||
ペルゴレージ(1710-1736):ミゼレーレ第2番
アンナ・パオラ・デ・アンジェリス(S) アレッサンドラ・ラグーザ(A) ルイジ・ジョルダーノ・オルジーニ(T) ディエゴ・バレッタ(B) マルチェッロ・チャンパ(Ob) エルザ・エヴァンジェリスタ指揮ラ・ヌオーヴァ・ポリフォニカo. &cho. | ||
録音:データ記載なし/発売:1996年。モダーン楽器使用。ペルゴレージの作品ではないという意見の強い作品ながら、指揮者のエヴァンジェリスタは「あのスターバト・マーテルが真作なら、これも真作だ」と自信満々。 | ||
MUSICAIMMAGINE (伊) 特記以外 1枚あたり ¥2200(税抜¥2000)一時期国内代理店があったものの、既に活動を停止してしまったレーベル。当店確保分限りの特価商品。市場在庫払底のため、完売後は価格に関らずお取寄せ不可能。10032、10033、10040 はご案内済旧譜の再案内(一部超高額品あり)、他はおそらく国内未案内品を含む当店未案内旧譜。 | ||
MR-01MT 完売 |
カタルド・アモデーイ(1649-1693):典礼音楽作品集
フラーヴィオ・コルッソ指揮カペッラ・ムジカーレ・テェアーティナ | |
ブラームス:4つの厳粛な歌 Op.121 /11のコラール前奏曲集 Op.122
マルコ・ラッツァーラ(男性A/Org) アレッサンドロ・アモレッティ(P) | ||
Passione e Morte 〜アントニオ・アメンドゥーニ(1896-1988)& アレッサンドロ・アメンドゥーニ(1904-2002):聖週間のための行進曲集 ミケーレ・ディ・プッポ指揮バンダ・ルヴォムジカ〔吹奏楽〕 | ||
発売:1996年。#カット版での入荷となる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。 | ||
アントーニオ・ココマッツィ(1973-):友人のための組曲
フラヴィオ・コッリーソ指揮アンサンブル・セイチェントノヴェチェント | ||
#カット版での入荷となる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。 | ||
フランチェスコ・ペンニージ(1934-2000): 2手、3手または4手のためのピアノ小品集 1952-1996 フランチェスコ・ペンニージ(語り) ガブリエーレ・モレッリ、ジャンカルロ・シモナッチ(P) | ||
#カット版での入荷となる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。 | ||
アルカデルト:「マドリガーレ曲集第1巻」から三声のマドリガーレ/他 ジャック・アルカデルト: Gravi pene in amor / Ingiustissimo amor / Come, donna, poss'io / Dormendo un giorn'a Baia / S'io vi potessi dir / Voi mi poneste in foco / Altro non è il mio amor コスタンツァ・フェスタ: Se mai vedet'amanti / Ogni loco m'atrista / Qual sarà mai / Madonna, il vostr'orgoglio / Deh, piaccia al cielo (ピエール?・)セルトン: Le ne fus iamais si ayse クローダン(・ド・セルミジ?): On en dira ce quon vouldra / Lai par trop longuement ayme / Il est en vous / Layme le cueur ジャコタン〔 Jacob Godebrye 〕: Dame d'honneur / ui veult aymer / Amore me poingt / Beati omnes Ysore: Si iay eu du mal / Le suis deseritee / Cosson: Voyant souffrir フランソワ・デュ・ボワ: Yayme bien mon ami / Lheretier: Ave Virgo gloriosa Mathias: Gabriel angelus / クルトワ: Deduc me Domine / Moulu: Domine ante te / In hoc ego sperabo フラヴィオ・コッリーソ指揮アンサンブル・セイチェントノヴェチェント | ||
録音:1998年2月4日、18日、大サロン、ヴィラ・メディチ、在ローマ・フランス・アカデミー、ローマ、イタリア。 Recorded from the Primo libro di madrigali a tre voci published by Antonio Gardane in 1542. #カット版での入荷となる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。 | ||
カルロ・フランチ(1927-):アフリカのオラトリオ
マーティナ・アーロヨ(S) クリスティアン・ドゥラミーニ(語り) ポール・バグショウ(Fl) カルロ・フランチ指揮トランスヴァールpo.&cho. | ||
録音:1994年1月22日、ライヴ?。2014年現在も存命の指揮者フランチによる作曲作。往年の名ソプラノ、アーロヨが加わっている。トランスヴァールは現・南アフリカ北部の金鉱地帯。#カット版での入荷となる可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。 | ||
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲) | ヴィート・パーテルノストロ(Vc) | |
発売:1998年。2014年現在もイ・ムジチの団員を務めるパーテルノストロの演奏は、ピリオド楽器奏法を積極的に受け入れ、その身のこなしは自在で軽い。一方で響きは充実、技術的水準も高く、たとえば弓圧が軽くなっても音がかすれず、緊張感が途切れることもなく、非常に魅力的。 カザルス以来多くのチェリストたちが逃げきれなかった「重厚な精神性」とやらをみごとに吹っ切った注目すべきもの。#既にレーベルでは廃盤で、流通在庫も大変少ないため、通常のCDとは考えがたい価格に高騰しています。ご注文後のキャンセルは商品の特性上お受けしかねますので、充分に御注意下さい。なお、パーテルノストロによる同レーベルヘのバッハは、他に無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ 全曲(チェロ演奏版)(MR-10033) がありましたが、既に入手不能となっています。 | ||
ヴェルディ作品を元にした6手ピアノ編曲集 ジュスト・ダッチ:「椿姫」幻想曲/華麗なる幻想曲「シチリアの晩鐘」 アンジェロ・パンツィーニ:「トロヴァトーレ」「ルイザ・ミラー」「ナブッコ」 「ロンバルディア人」によるディヴェルティメント ババイ、ヴェナツォーニ、ガルテリオ(P) | ||
ヴェルディ・オペラの名曲を6手ピアノ用に編曲したもの。超絶技巧を前面に押し出したものとは違って、あくまで名曲をきっちり押さえてオペラ・ファンのために作られている。本数が大変少ないため早急な御注文を。先着順とさせて頂きます。 | ||
RAINBOW CLASSICS (伊) 特記以外 1枚あたり ¥2200(税抜¥2000)一時期国内代理店があったものの、既に活動を停止してしまったレーベル。何故か公式サイトには活動停止後約10年経った2014年現在でもアクセスできる(新譜と称するアイテムも掲載されているが、おそらく未発売に終っている)が、市場在庫払底のため、基本的に完売後は価格に関らずお取寄せ不可能。20010021 は国内&当店未案内品。 | ||
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788): フルートと通奏低音のためのソナタ集 〔第1番 Wq.123 H.550 /第2番 Wq.124 H.551 /第3番 Wq.126 H.553 /第4番 Wq.127 H.554 /第5番 Wq.128 〕 ロレダーナ・ボーイト(Fl) ロベルト・グリ(Org) | ||
録音:1997年9月3日-4日、7日、グラディスカ教区教会、スピリンベルゴ、ウディーネ、イタリア。使用楽器:1997年、フランチェスコ・ザニン製。モダーン楽器使用。 | ||
ヴィヴァルディ(1678-1741):チェロ・ソナタ集 〔第1番 変ロ長調 RV47 /第2番 ヘ長調 RV41 /第3番 イ短調 RV43 / 第4番 変ロ長調 RV45 /第5番 ホ短調 RV40 /第6番 変ロ長調 RV46 〕 ルーカ・フィオレンティーニ(Vc) マルコ・ヴィンチェンツィ(Cemb/Org) セレーナ・マンクーゾ(Vc[通奏低音]) | ||
録音:1999年3月7日-8日、11日、レインボー・スタジオ・カエラーノ、イタリア。モダーン楽器使用。本数が大変少ないため早急な御注文を。先着順とさせて頂きます。 | ||
ニッコロ・モレッティ(1763-1821):鍵盤音楽作品集 シンフォニア 変ロ長調/フラウト・オクターヴァのレジストレーションによるソナタ/ 行進曲 ヘ長調/葬送行進曲/ある舞曲による行進曲/パストラーレ/ポーランド風/ コンチェルティーノ/エレヴァツィオーネのためのソナタとアンダンティーノ/ 3つのロンド〔変ホ長調/変ロ長調/イ長調〕/ Versetti in Gsolreut 3.a Maggiore / オーケストラ用ソナタ/2つのオフェルトリウム用ソナタ〔ハ長調/ト長調〕/ 主題と変奏曲 イ長調/シンフォニア用ソナタ ニ長調 サンドロ・カルネロス(Org) | ||
録音:2001年6月6日、13日、18日、聖使徒ピエトロ主任司祭教会、フォンタネッレ、トレヴィーゾ県、イタリア。使用楽器:1863年、ジョヴァン・バッティスタ・デ・ロレンツィ製。 | ||
SEATTLE SYMPHONY MEDIA (米) 特記以外 1枚あたり:¥3080(税抜¥2800)シアトル交響楽団が立ち上げた自主制作レーベルを、当店独自に御案内開始。26年の治世後、桂冠指揮者に退いたシュワルツの後を受け、2011年シーズンから首席指揮者を務める仏リヨン出身のリュドヴィク・モルロ(1974-)によるアイテム3点 (SSM記号) がメインだが、 他にシュワルツ時代の録音3点があり併せて御紹介(シアトル交響楽団の自主制作であることは間違いないようだが、こちらの本体レーベル表記は不明)。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モルロ&シアトル響〜 アイヴズ、カーター、ガーシュウィン アイヴズ:交響曲第2番(*) エリオット・カーター: Instances (#) ガーシュウィン:パリのアメリカ人 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
リュドヴィク・モルロ指揮 シアトルso. | |
録音:2012年6月14日-17日(*)、2013年2月7日-10日(#)、2011年9月17日、29日、10月1日、ベナロヤ・ホール、シアトル、ワシントン州、US 、すべて ライヴ/ (P) (C) 2014 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モルロ&シアトル響〜「オルガン付き」&ラヴェル ラヴェル:道化師の朝の歌/亡き女王のためのパヴァーヌ/スペイン奇想曲 サン=サーンス:交響曲第3番 ハ短調 Op.78 「オルガン付」(#) ジョセフ・アダム(Org;#) リュドヴィク・モルロ指揮シアトルso. | ||
録音:2013年9月19日-21日(無印)、2013年6月27日-30日(#)、すべて ベナロヤ・ホール、シアトル、ワシントン州、US / (P) (C) 2014 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モルロ&シアトル響〜デュティユー: 交響曲第1番(*) /チェロ協奏曲「遥かなる遠い国へ」(#) /時の影(+) グザヴィエ・フィリップス(Vc;#) ベンジャミン・リチャードソン、 ケプラー・スワンソン、アンドルー・トーゲルソン(ボーイS;+) リュドヴィク・モルロ指揮シアトルso. | ||
録音:2012年9月14日、18日、10月30日、11月13日、16日(*) 、2012年9月14日、18日(#) 、2012年11月15日-18日、ライヴ(+) 、すべてベナロヤ・ホール、シアトル、ワシントン州、US / (P) (C) 2014 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します シュワルツ&シアトル響「合唱」〜ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」 ジェーン・イーグレン(S) ナンシー・モルツビー(A) ウィリアム・バーデン(T) クレイトン・ブレイナード(B−Br) ジェラード・シュワルツ指揮シアトルso. & cho. | ||
録音:2009年1月、2010年5月、ベナロヤ・ホール、シアトル、ワシントン州、US 、ライヴ?/発売:2010年。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します シュワルツ&シアトル響〜 ブラームス:交響曲全集 #CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します |
ジェラード・シュワルツ指揮 シアトルso. | |
録音:2007年2月-2010年5月、ベナロヤ・ホール、シアトル、ワシントン州、US 、おそらくライヴ/発売:2010年。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します シュワルツ&シアトル響「千人」〜マーラー:交響曲第8番 変ホ長調「千人の交響曲」 ジェーン・イーグレン、ローレン・フラニガン(S) ジェーン・ギアリング=デ・ハーン、ナンシー・モルツビー(A) ヴィンソン・コール(T) クレイトン・ブレイナード(B−Br) ハロルド・ウィルソン(B) ジェラード・シュワルツ指揮 シアトルso.、シアトル・プロ・ムジカ、ノースウェスト少年cho. | ||
録音:2008年9月25日-28日、ベナロヤ・ホール、シアトル、ワシントン州、US 、ライヴ/発売:2009年。新発売が滞っているように見えるARTEK レーベルでの既出分とは重複しないが、残りの第2番&第5番( + 大地の歌?)はどうなるのだろうか? | ||
WILANOW PALACE MUSEUM (ポーランド) 特記以外 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)国内に新規案内される、ポーランドの首都ワルシャワの南端にポーランド国王ヤン3世ソビェスキ(1629-1696、在位1674-1696)が建設したヴィラヌフ宮殿内に創設された博物館が制作する DVD 。 | ||
アレッサンドロ・メラーニ(1639-1703):オラトリオ「倒されたゴーリア」(1685頃) (*) トルコ式軍楽の演奏とティンパニ独奏のトラック(#) ユリタ・ミロスワフスカ(S;メローブ) ヴァンダ・ラッディ(S;ダヴィド) カロル・バルトシンスキ(男性A;サウル) ピオトル・シェフチク(T;語り手) ミロスワフ・ボルチンスキ(B;ゴーリア) イェジ・ジャク指揮クライネ・カンマー=ミュジク(アンサンブル)〔以上、(*)〕 パヴェウ・イヴァシュキェヴィチ指揮イェルドリン(トルコ式軍楽)(#) | ||
収録:2013年3月23日-24日、ATMスタジオ、ワルシャワ、ポーランド(*のみ?)。ピリオド楽器使用(*)。解説(ポーランド語・英語)、歌詞(イタリア語)、歌詞訳(ポーランド語・英語)をブックレットに収録。 大トルコ戦争(1683-1699)初期、ウィーンを包囲したオスマン帝国軍に対する神聖同盟(神聖ローマ帝国、ポーランド・リトアニア共和国、ヴェネツィア共和国)の勝利(1683)を祝うオラトリオ。時のポーランド国王ヤン3世のために書かれた。オスマン帝国が旧約聖書に登場する巨人ゴリアテ(ゴーリア)に、ヤン3世が彼を倒したダヴィデ(ダヴィド)に例えられている。アレッサンドロ・メラーニはイタリア、ピストイアの音楽一家に生まれた作曲家。ピストイア大聖堂楽長、ローマのサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂楽長、サン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会(カラヴァッジョの祭壇画で有名)楽長を務めた他、ポーランド国王ヤン3世にも仕えた。CD (WPMDVDCD-1 のみ) には(*)のサウンドトラックに加え、トルコ式軍楽の演奏とティンパニ独奏のトラック(#)が収められている。 本体・外装に規格品番は表示無し。#DVDはPAL方式のため、一般的な日本製DVDプレーヤーでは再生できません。PAL対応のDVDプレーヤーが必要です。ご注意ください。 | ||
GZ DIGITAL MEDIA [LODENICE] (チェコ)
チェコの音楽ソフト制作・製造(CDプレス)会社GZディジタル・メディア(正式名称「グラモフォノヴェー・ザーヴォディ・ロヂェニツェ・ディジタル・メディア」)の出版部門であり、いわばCD工場による自主制作レーベル。このプレス会社はコスト的なメリットがあるためか、ヨーロッパの様々なレーベルがよく利用している。 | ||
シューベルト(1797-1828):ピアノ・ソナタ第4番 イ短調 Op.164 D.537 フンメル(1778-1837):チェロ・ソナタ イ長調 Op.104 (*) イジー・バールタ(Vc;*) ノルベルト・ヘレル(P) | ||
録音:データ記載なし。モダーン楽器使用。 スプラフォンやハイペリオンへの録音でおなじみのチェコのチェロ奏者イジー・バールタがGZレーベルに登場。ノルベルト・ヘレルはガブリエラ・デメテロヴァーとのデュオで当レーベルに録音したモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集(L-10639-2)で知名度を上げたチェコのピアニスト。 | ||
MUSICA BOHEMICA (チェコ)
チェコの作曲家ヤロスラフ・クルチェクが1975年に結成したムジカ・ボヘミカ・プラハのプライヴェート・レーベル。ムジカ・ボヘミカ・プラハはチェコの伝統音楽と、それに基づいて作曲された現代音楽の演奏を専門とするアンサンブルで、モダーン楽器、古楽器、民族楽器を自在に操り、オーケストラ編成まで拡大することもある。 | ||
モーツァルト(1756-1791):レクイエム ニ短調 K.626
アンナ・フラヴェンコヴァー(S) カロリーナ・ベルコヴァー(A) マリアン・パヴロヴィチ(T) ロマン・ヴォツェル(B) ヤロスラフ・クルチェク指揮ムジカ・ボヘミカ・プラハ(管弦楽)、プラハ室内cho. | ||
録音:2000年7月、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ、チェコ。モダーン楽器使用。ムジカ・ボヘミア・プラハにしては意外な通常レパートリー。 | ||
WILLIAM RECORDING (チェコ) 1CDあたり¥3520(税抜¥3200)国内に新規案内されるレーベル。 | ||
…そして君もイタカに行く…〜ソロ・ギター・リサイタル カルロ・ドメニコーニ(1947-):ジミ・ヘンドリックスへのオマージュ ヤナ・オブロフスカー(1930-1987):前奏曲集 から 〔モデラート/アダージョ/アレグロ・モデラート/フーガ・アンダンテ/アレグロ・ヴィヴァーチェ〕 ヤナーチェク(1854-1928):「草陰の小径で」〜ふくろうは飛び去らなかった ヤナ・オブロフスカー:ゴシックのコラールへのオマージュ ヤナーチェク:「草陰の小径で」〜散りゆく木の葉 ヤナ・オブロフスカー:前奏曲集〜レント パヴェル・ステイドル(1961-):…そして君もイタカに行く… ヤナーチェク:「草陰の小径で」〜おやすみ パヴェル・ステイドル(G) | ||
パヴェル・ステイドルは1961年チェコのラコヴニクに生まれ、ミラン・ゼレンカ、シュチェパーン・ラクらに師事したギター奏者。1982年ラジオ・フランス国際コンクール優勝。1987年以降オランダを本拠に活動している。 | ||
III MILLENNIO (伊) 1CDあたり:¥2640(税抜¥2400)1997年 イタリアのローマに創設されたレーベル III MILLENNIO 。読みは「 Terzo millennio 〔テルツォ・ミレンニオ〕」で、「第三千年紀 〔 The third millenium 〕 」の意味。2010年以降は制作が停滞していたが、活動再開。ただし旧譜再プレスの確率は低いのでお早めに。ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
聞け、天よ〜イタリア・ルネサンス&バロックの教会音楽 クリストファノ・マルヴェッツィ(1547-1599): 「ラ・ペッレグリーナ」(1589) 〜シンフォニア ジョヴァンニ・ジョヴェナーレ・アンチーナ(1545-1604): 「聖母マリアの調和の神殿」(1599) 〜神を称えよ [Laudate Dio] ディエゴ・オルティス(1510頃-1570頃):変奏論(1553) 〜2つのレセルカダ セラフィーノ・ラッツィ(1531-1613): 宗教的ラウダ集第1巻(1563) 〜美しき処女 [Vergine bella] ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643): トッカータ集第2巻(1637) 〜トッカータ第1番 セラフィーノ・ラッツィ: 宗教的ラウダ集第1巻〜おお、マリア、暁の星よ [O Maria diana stella] ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンターナ(?-1630頃):ソナタ集(1641)〜ソナタ第3番 不詳:常に喜ぶ [Iudundare iugiter](ピエ・カンツィオネス(1582)から) カルロ・カルヴィ(1610頃-1670):ギター曲集(1646) 〜フィレンツェのアリア ハインリヒ・プフェンダー(1590-1631):モテット集(1625) 〜聞け、天よ [Audite coeli] クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643): 聖母マリアの夕べの祈り(1610) 〜あなたは美しい [Pulchra es] サロモーネ・ロッシ(1570頃-1630): シンフォニアとガリアルダ集第1巻(1607) 〜シンフォニア クラウディオ・モンテヴェルディ: 「倫理的・宗教的な森」(1640) 〜主をたたえよ [Laudate Dominum] ジローラモ・フレスコバルディ:トッカータ集第1巻(1616)〜フォリアによるパルティータ アドリアーノ・バンキエーリ(1568-1634):新教会ペンシエーロ集(1634) 〜天から雷が [Intonuit de carlo](二人の天使の対話によるコンチェルト) ジュリオ・チェーザレ・バルベッタ(1540-1603): リュート曲集(1585) 〜モレスカ第4番「ラ・ベルガマスカ」 オリヴィエロ・バリス(1540-1616): 愛と魂のカンツォネッタ集(1607) 〜聖なる処女 [Vergine sacra] フランチェスコ・カヴァッリ(1602-1676): 「聖なる花輪」(1625) 〜主に向かいて歌え [Cantate Domino] ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621):「シオンの音楽」(1605) 〜アーメン[Amen] ラ・ロシニョル [相川英美(S) ロベルト・クインタレッリ(男性A/リコーダー) マッテオ・パリアーリ(Fl−tr/リコーダー) フランチェスコ・ズヴァデッリ(歌/Org/Cemb) ドメニコ・バローニオ(リュート/コラショーネ/バロックG)] | ||
録音:2013年11月、サーラ・ムジカーレ・ジャルディーノ、クレーマ、クレモナ県、イタリア。 2010年以来停滞していたテルツォ・ミレンニオ・レーベルが、1987年に創設された声楽とピリオド楽器のアンサンブルで、看板アーティストのラ・ロシニョルによるアルバムで活動を再開。イタリア在住の日本のソプラノ、相川英美〔あいかわえみ〕が参加している。 | ||
ロベルト・カラヴェッラ(1959-):オラトリオ「天使が処女マリアに」 (独唱、合唱、弦楽合奏、オルガンと朗読のための) (2012) メルセデス・ロビエド(S;天使 I) マリア・デ・ロス・アンヘレス・ノバウ(S;天使 II) ラウラ・レアル(A;天使 III) ダニロ・バルド(T;天使 IV) アントネラ・マガニ(Ms;マリア) マリオ・マルティネス(T;ガブリエル) ピエーラ・デリ・エスポスティ(朗読:創造主) シモンピエトロ・クッシーノ(Vc) アントニオ・ルチアーニ(P) ロベルト・カラヴェッラ(サントゥール) セルヒオ・シモノビチ指揮サンタフェ州so.、サンタフェ州ポリフォニーcho. | ||
録音:2012年12月21日-23日、聖フランシスコ修道院教会、アメナバル、サンタフェ州、アルゼンチン。 | ||
パオロ・ヴィヴァルディ(1964-): 貴婦人、騎士、武具、愛 − オルランド・フリオーソの歌による Le donne, i cavallier, l'arme, gli amori / O degli uomini inferma e instabil mente! / La battaglia / Quantunque il simular / Ove il sole cade / Se l'ntricati rami e l'aer fosco, basato sul raag Bhairav / Di voce in voce / Chi mette Il piè sull'amorosa pania / Piccola Suite della pazzia d'Orlando / Pensier che'l cor m'aggiaeci et ardi / Verso le porte di Damasco / Il volo dell'Ippogrifo / Cerere / Assai più larga piaga e più profonda / Marfisa / Ad ascoltar v'aspetto パオロ・ヴィヴァルディ(ディレクター)アンサンブル・ブラダマンテ | ||
録音:2002年2月4日-9日、ハウス・レコーディング・スタジオ、ローマ、イタリア。 | ||
PICCOLO (西) 1CDあたり¥2970(税抜¥2700)音楽録音、映像収録および制作を行っているスペインの会社「ピッコロ」のクラシックCDレーベル。旧譜はこちらから。 | ||
プロノモス〜21世紀のフルート 日本尺八古典本曲:手向 ドビュッシー(1862-1918)/フリアン・エルビラ編曲:シリンクス V. P. [Syrinx V. P.] フリアン・エルビラ(1973-): 建築家の家 [La casa del arquitecto] /ターラ [Tala] /ラーガ [Raga] マラン・マレ(1656-1728)/フリアン・エルビラ編曲:スペインのフォリアによる変奏曲 ヘスス・ナバロ(1980-):白鳥の預言 [Swan's Prophecy] 日本古謡/フリアン・エルビラ編曲:さくらさくら フリアン・エルビラ(プロモノスFl) | ||
録音:データ記載なし。使用楽器:スティーヴン・ウェッセル製。 スペインのフルート奏者フリアン・エルビラ(1973年生まれ)が自ら10年以上をかけて開発した高機能フルート「プロノモス・フルート(Promonos Flute)」を演奏。詳しくはプロノモス・フルートのウェブサイト [ http://pronomosflute.com/](スペイン語、一部英語)にて。 | ||
TANIDOS (西) 特記以外 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)スペインのマドリッドに本拠を置くセベラル・レコーズのクラシカル・レーベル。旧譜はこちらから | ||
珠玉のスペイン・チェロ音楽 Vol.4 〜無伴奏チェロ作品集 ガスパル・カサド(1897-1966):無伴奏チェロ組曲(1926) ロジェリオ・ウゲ・イ・タゲイ(1882-1956):スペイン組曲第1番(1938) エンリク・カザルス(1892-1986):組曲 ニ短調 − パウ・カザルスへのオマージュ(1982) エドゥアルド・デ・リオ(1974-):よそ者の組曲 − ペドロ・コロストラに献呈(1994) エドゥアルド・デ・リオ(Vc) | ||
録音:2014年1月4日、ロドルフォ・アルフテル専門音楽院室内楽ホール、モストレス、マドリッド県、スペイン。 好評の「珠玉のスペイン・チェロ音楽」シリーズ、 Vol.3に先だって Vol.4が発売された。エドゥアルド・デル・リオはスペインのマドリッドに生まれ、1999年以来2014年現在ロドルフォ・アルフテル専門音楽院室内楽科・チェロ科教授を務めているチェロ奏者。 | ||
チェロ楽派のパイオニアたち バリエール、ボッケリーニからポッパーへ〜2つのチェロのための音楽 ジャン=バティスト・バリエール(1707-1747):チェロ・ソナタ集 より 〔第1巻〜第1番 ロ短調/第4巻〜第4番 ト長調(*) 〕 ルイージ・ボッケリーニ(1743-1805):チェロ・ソナタ第6番 ハ長調 パブロ・ビダル(?-1808):「チェロの技法と訓練」より 練習曲 Nos.26-27 ダーヴィト・ポッパー(1843-1913):組曲 Op.16 テンポ・ディ・バッソ[アルド・マタ、エドゥアルド・コンサレス(Vc)] | ||
録音:2013年6月、セゴビア専門音楽院コンサートホール。 | ||
WARNER MUSIC SPAIN (西) 1CDあたり¥3630(税抜¥3300)ご案内済アイテムはこちらから。 | ||
南部のラプソディ〜ガスパル・カサド(1897-1966):チェロとピアノのための作品集 嫉妬/南部のラプソディ/無伴奏チェロ組曲/朝の歌/古いスペインの様式によるソナタ/ボアブディルの嘆き デュオ・カサド[ダミアン・マルティネス・マルコ(Vc) マルタ・モル・デ・アルバ(P)] | ||
録音:2013年12月、アウディトリ、サンタ・クロマ・デ・グラマネト、スペイン。#高額商品ですので、御注意下さい。 | ||
サルスエラ名曲百選 [CD 1-5] 43のサルスエラから / [DVD PAL] 9つのサルスエラから | ||
PAL方式DVDの再生には対応プレイヤーが必要です。 | ||
DEUTSCHE SCHALLPLATTEN (独/廃盤商品/在庫僅少) 1枚あたり¥4400(税抜¥4000)ベルリンの壁崩壊直後までは現在の BERLIN CLASSICS も傘下に持ち(1991年、BERLIN CLASSICS はハンブルクで1985年に創業された "edel" Gesellschaft [ 現・Edel AG ] へ売却)、主に旧東独圏の音源を発売していたドイツ・シャルプラッテン・レーベルの廃盤在庫品。 今回ご案内分はさらに在庫僅少の模様のため、入手出来無い場合はご容赦下さい。ご案内済アイテムはこちらから。 | ||
ムソルグスキー(1839-1881) アンドレアス・N.タルクマン(1956-)編曲:組曲「展覧会の絵」(管楽合奏版) ドヴォルジャーク(1841-1904):管楽セレナード ニ短調 Op.44 ドイツ・カンマーフィルハーモニー管楽ゾリステン | ||
録音:1992年2月、1993年5月、WDR 放送大ホール、ケルン、ドイツ/発売:1993年。 | ||
管楽八部/九部編曲版モーツァルト作品集 モーツァルト(1756-1791)/カール・アンドレアス・ゲプフェルト(1768-1818)編曲: ポストホルン・セレナードへの入場行進曲第1番 K.335 No.1 /クローエに K.524 / 別れの歌 K.519 /夢の姿 K.530 /春への憧れ K.596 /ラウラへの夕べの想い K.523 / 鳥よ、年ごとに K.307 /孤独に K.391 /すみれ K.476 / ピアノ・ソナタ第11番 イ長調 K.331 〜トルコ行進曲/ ポストホルン・セレナードへの入場行進曲第2番 K.335 No.2 /かわいい紡ぎ娘 K.531 / われは皇帝たらん K.539 /小さなフリードリヒの誕生日K.529 / 警告(男たちはいつもつまみ食いしたがる)K.433 /交響曲第31番 ニ長調「パリ」K.297 アムステルダム八重奏団 | ||
録音:1994年8月、祝祭の間、フォッケンフェルト修道院、コナースロイト、ドイツ/発売:1994年。 | ||
ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ(1926-2012): 歌劇「若き恋人たちへのエレジー」(1961)(ドイツ語版) レギーナ・シューデル(S;ヒルダ・マック) アウレリア・ハイエク(A;カロリーナ) シルヴィア・ヴァイス(S;エリーザベト) ブルーノ・ファート(T;トニ・ライシュマン) リチャード・ロイド=モーガン(Br;ミッテンホーファー) ローレンス・リチャード(B) ヘルムート・ベルンホーフェン(語り) ブリンモア・ルウェリン・ジョーンズ指揮ベルリン室内歌劇場o. | ||
録音:1989年9月、ベルリン。ライヴ/発売:1995年。ヘンツェによるオペラ分野での出世作ともいわれる歌劇だが、一般市販された全曲録音はおそらく当盤が唯一(ヘンツェが1963年に DG へ録音した物は抜粋)。 | ||
フンパーディンク(1854-1921):歌劇「いやいやながらの結婚」(抜粋)
ニルス・ギーゼッケ(T;モンフォール伯ロベール) ジモーネ・ケルメス(S;ヘドヴィヒ・フォン・メリアン) ペーター・エーデルマン(Br;エミール・デュヴァル) レーナ・ローテンス(S;ルイーズ・モクレール) クリスティアン・クルッティヒ指揮ライン州立po. | ||
録音:1994年11月17日-19日、ゲレスハウス、コブレンツ、ドイツ/発売:1996年。 | ||
シューベルト(1797-1828): 連作歌曲「冬の旅」 Op.89 D.911 |
ローゼマリー・ラング(Ms) ヴォルフラム・リーガー(P) | |
録音:1994年10月30日-11月4日、フェストハレ、フィーアゼン、ドイツ/発売:1997年。 | ||
ヴィルトゥオーゾ・トランペット協奏曲集 フランチェスコ・マンフレディーニ(1680-1748): 2つのトランペット、チェンバロと弦楽のための協奏曲 ニ長調(*/+) ヨハン・メルヒオール・モルター(1696-1765): トランペット、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ長調(+) ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767): トランペット、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ長調(*) ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ(1688-1758): トランペット、2つのオーボエ、弦楽と通奏低音のための8声の協奏曲 ニ長調(*) ヨハン・ヴィルヘルム・ヘルテル(1727-1789): トランペット、弦楽と通奏低音のための協奏曲第1番 変ホ長調(+) ゾルト・ナジ=マヨル(Tp;*) バラーズ・ネメシュ(Tp;+) マックス・ポンマー指揮ヴァイマル・テューリンゲン室内o. | ||
録音:1996年4月12日-15日、ヨハネ教会、ヴァイマル、ドイツ。 | ||
TURTLE MUSIC RECORD | ||
石川綾子 「VOCALO CLASSIC」 VIOLIN CONCERT 2014 「六兆年と一夜物語」/「脳漿炸裂ガール」/ 「君をのせて」(天空の城ラピュタ)/ 「四季」より「夏」/「オブリビオン」/「右肩の蝶」/ 「マトリョシカ」/「千本桜」/「桜ノ雨」/ 「初音ミクの消失」/「チャルダーシュ」/ 「SMOOTH CRIMINAL」以上、全12曲(予定) |
石川綾子(Vn) AYAKO ISHIKAWA | |
リージョンコード:2。縦:190mm 、横:136mm 、幅:14mmのアマレータイプのケース。満足度なんと99%! 2014年3月6日、ニコニコ生動画で完全生中継され2万6千人以上が熱狂した、ヴァイオリニスト石川綾子のコンサートがついにDVD化! ボカロとポップス、クライシックなどジャンルを超えた演奏曲にオールスタンディングでサイリウムを振り、クラシック曲でタオルをまわす。誰もが斬新さに驚き、熱狂したあのコンサートの感動をもう一度! | ||
AVIE (含映像商品) 特記以外
旧譜はこちらから。 | ||
AVIE "SFS MEDIA" | ||
バーンスタイン: ウェスト・サイド・ストーリー(コンプリート・ブロードウェイ・スコア版) シャイアン・ジャクソン(トニー) アレクサンドラ・シルバー(マリア) ジェシカ・ヴォスク(アニタ) ケヴィン・ヴォートマン(リフ) ジュリアナ・ハンセン(ロザリア) キャシー・シモーネ(フランシスカ) ルイーズ・コーニレズ(コンスェロ) ジャスティン・キース(アクション) ザック・フォード(ディーゼル) クリス・マイスナー(ベイビー・ジョーン) ルイス・パルド(A.ラブ) デイヴィッド・マイケル・ラッフィー(ビッグ・ディール) ケリー・マークグラフ(ベルナルド) ジュリア・ブロック(少女) マイケル・ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコso.&cho. | ||
録音:2013年6月27日-30日、7月2日、デイヴィス・シンフォニー・ホール、サンフランシスコ、アメリカ、ライヴ。当版による世界初録音。ブック型装丁、100ページ・ブックレット付豪華パッケージ。主役の2人は、人気の米 TV ドラマ「グリー」で知られる俳優・歌手のシャイアン・ジャクソンと、2011年にブロードウェイ・デビューしたアレクサンドラ・シルバー。 | ||
CELLO CLASSICS (英) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
モール・ダブルス・ブラームス ブラームス:ヴァイオリンとヴィオラのための二重協奏曲 イ短調 Op.102 モール:2つのチェロのための協奏曲 ニ長調 Op.69 (#) キン・リー・ウェイ(Vc) セバスティアン・コンバーティ(Vc;#) チェン・ジョウ(Vn;#以外) ジェイソン・ライ指揮ヨン・シュウトウ音楽院o.(#以外) | ||
録音:2012年3月10日、2013年1月22日-24日。上海生まれのキン・リー・ウェイは、1998年第11回チャイコフスキー国際コンクール・チェロ部門で第2位、2001年ニューヨークで行われたナウムブルク・コンクールにおいて最優秀賞を受賞した。コンバーティは OAE などで活躍する名手。 | ||
COBRA RECORDS (蘭) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
レヴォリューションズ シェーンベルク:弦楽四重奏曲 ニ長調 / ヴェーベルン:弦楽四重奏のためのロンド ベルク:弦楽四重奏曲 Op.3 / ヴェーベルン:弦楽四重奏のための6つのバガテル Op.9 J.S.バッハ:マタイ受難曲〜コラール「汝の行くべき道と」 キロガSQ | ||
録音:2012年12月12日-14日、ウェストフェスト 90 教会、スキーダム、オランダ。使用ヴァイオリン:グランチーノ・ランドルフィ、18世紀製作/ニコラ・アマティ、1682年製作。ガリシアの大ヴァイオリニスト、マヌエル・キロガ(1892-1961)の名を冠し、2007年にスペイン国営放送の文化賞を授与されたスペインの団体による「新ウィーン楽派」の弦楽四重奏曲集。 | ||
世界初録音多数、P.グラファン〜コンチェルト・パルランド ドヴァリョーナス:悲歌的小品「湖畔にて」 シチェドリン:ヴァイオリン、トランペットと弦楽のための「コンチェルト・パルランド」(*) プロコフィエフ:5つのメロディー Op.35bis(管弦楽伴奏版)(#) チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 Op.35(カデンツァ:イザイ)(+) フィリップ・グラファン(Vn) マーティン・ハレル(Tp;*) ミハイル・アグレスト指揮 BBC so. (*) ロベルタス・シャーヴェニカス指揮リトアニア国立po. | ||
録音:2008年2月22日、BBC メイダ・ヴェイル・スタジオ1、イギリス初演時、ライヴ (*) /2012年4月2日、リトアニア国立フィルハーモニー・ホール。(*)はグラファンによる委嘱作で世界初録音。(#)は同版による初録音、(+)はカデンツァ部分が世界初録音。16歳でパリ音楽院を卒業したフランスの天才ヴァイオリニスト、フィリップ・グラファンが当レーベルへ登場。 | ||
タウノ・マルッティネン(1912-2008): ヴァイオリン協奏曲 Op.13, MV.63 (*) /ピアノ協奏曲第1番 Op.154, MV.65 (#) / チェロと管弦楽のための幻想曲 Op.154, MV.84 (+) フィリップ・グラファン(Vn;*) ラルフ・ファン・ラート(P;#) マルコ・ユロネン(Vc;+) アリ・ラシライネン指揮トゥルクpo.(*/#) ハンヌ・リントゥ指揮タンペレpo.(+) | ||
録音:2012年9月13日-15日、タンペレ・ホール(+) /2013年5月27日-29日、コンサート・ホール・トゥルク(*)。(+)は世界初録音。マルッティネンはフィンランドの作曲家。 | ||
CRYSTAL CLASSICS (独) 特記以外
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ボヘミアの木管五重奏曲集 (+) フェルステル:木管五重奏曲 ニ長調 Op.95 / ハース:木管五重奏曲 Op.10 パウエル:木管五重奏曲 / フェルト:木管五重奏曲第2番 ドイツの木管五重奏曲集 クルークハルト:五重奏曲 ハ長調 Op.95 (#) / ヒンデミット:木管五重奏のための小室内楽曲 Op.24 No.2 (#) アイスラー:ディヴェルティメント Op.4 (#) / シュトックハウゼン:アデュー(*/#) アキロン五重奏団 クレマン・マオ=タカーチ指揮(*) | ||
録音:2009年8月3日-6日(+)、2012年8月13日-16日(+以外)、、ベルリン。(+)はドイツのエコー賞獲得盤で、Blu-ray Audio 盤 (N-80001) ではボーナス・トラック扱い。アキロン五重奏団は 2006年ミュンヘン国際コンクールで優勝したフランスの女流木管五重奏団。# Blu-ray AUDIO 盤仕様:5.0 DTS HD Master Audio, 24bit 96kHz | 2.0 PCM, 24bit 96kHz 、すべて音声のみ(映像無し)。Blu-ray AUDIO 盤再生には対応機器が必用ですので御注意下さい。 | ||
モーツァルト:ピアノ協奏曲集 〔第9番 変ホ長調「ジュノム」 K.271 (*) / 第12番 イ長調K.414 (#) /第13番 ハ長調K.415 (+) / 第18番 変ロ長調 K.456 (#) / 第21番 ハ長調K.467 (*) /第23番 イ長調K.488 (+) 〕 |
リンダ・ニコルソン(Fp) ニコラス・クレーマー指揮 カペラ・コロニエンシス | |
録音:1989年-1990年。原盤・初出 CD : CAPRICCIO 10372 (*) , 10622 (#) , 10623 (+) 〔以上、当店未案内/廃盤〕。特に(#)の2曲は久々の再発売だった。ヒロ・クロサキとのコンビで知られるニコルソンが、1994年のモーツァルト・イヤーに備え、CAPRICCIO へ録音した物。# Blu-ray AUDIO 盤仕様:5.0 DTS HD Master Audio, 24bit 96kHz | 2.0 PCM, 24bit 96kHz 、すべて音声のみ(映像無し)。Blu-ray AUDIO 盤再生には対応機器が必用ですので御注意下さい。 | ||
ガーシュウィン: ピアノ協奏曲 ヘ調(*)/ パリのアメリカ人(#) /キューバ序曲 (**) / 「アイ・ガット・リズム」による変奏曲(+) / 「ポーギーとベス」〜メロディ(#) / ラプソディ・イン・ブルー(*) |
セシル・ウーセ(P;*) ネヴィル・マリナー指揮(*/#) シュトゥットガルト放送so.(*/#) アラン・マークス(P;+) ハンス=ディーター・ バウム指揮(+/**) ベルリン放送so.(+/**) | |
録音:1991年11月、シュトゥットガルト(*/#) /1992年、ベルリン(+/**) 。# Blu-ray AUDIO 盤仕様:5.1 DTS HD Master Audio, 24bit 96kHz | 2.0 PCM, 24bit 96kHz 、すべて音声のみ(映像無し)。Blu-ray AUDIO 盤再生には対応機器が必用ですので御注意下さい。 | ||
エンゲルベルト・フンパーディンク(1854-1921):歌劇「王子と王女」(1910)
クラウス・フローリアン・フォークト(T) ユリアーネ・バンゼ(S) クリスティアン・ゲルハーヘル(Br) ベルリン放送cho.、ベルリン少女cho. インゴ・メッツマッハー指揮ベルリン・ドイツso. | ||
録音:2008年12月15日、17日。ワーグナーと親交をもち、「ヘンゼルとグレーテル」で知られるドイツの作曲家による、1897年のメロドラマを題材とした歌劇。# Blu-ray AUDIO 盤仕様:5.1 DTS HD Master Audio, 24bit 96kHz | 2.0 PCM, 24bit 96kHz 、すべて音声のみ(映像無し)。Blu-ray AUDIO 盤再生には対応機器が必用ですので御注意下さい。 | ||
ウィーン宮廷礼拝堂の音楽 アイブラー:シバの人々は来る/奉献唱 / モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプスKV618/我ら御身の保護の元に サリエリ:聖霊よ来り給え深い淵からの叫び / M.ハイドン:ハレルヤ/復活の日 / ヘルベック:子らよ共に歌え フックス:しもべたちよ、主を褒め称えよ / フンメル:グラドゥアーレ「Quod quod in orbe」 Op.88 ラントハルティンガー:手に向かいて歌え / ブルックナー:ミサ曲第1番 ニ短調 シューベルト:マニフィカトD.486 /サルヴェ・レジナ ヘ長調 Op.47 D223/ いま天にいる者をあがめ D488 /心に悲しみを抱きて Op.46 D136 レンネケ・ルイテン、アニカ・ゾフィー・リトレフスキ(S) ウタ・クリスティーナ・ゲオルク(Ms) フランツィスカ・ラブル(A) ダニエル・ベーレ、ドミニク・ヴォルティグ(T) ヨハネス・マルティン・クレンツル、カイ・シュティーフェルマン(Br) ヘルムート・フロシャウアー指揮ケルン WDR 放送o.&cho. | ||
録音:2006年12月7日-14日、2010年12月6日-11日。神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世の在位中、1498年に設立されたウィーン宮廷礼拝堂のための音楽集。# Blu-ray AUDIO 盤仕様:5.1 DTS HD Master Audio, 24bit 96kHz | 2.0 PCM, 24bit 96kHz 、すべて音声のみ(映像無し)。Blu-ray AUDIO 盤再生には対応機器が必用ですので御注意下さい。 | ||
ケーゲル〜ベートーヴェン:交響曲全集
アリソン・ハーガン(S) ウテ・ヴァルター(A) エーベルハルト・ビュヒナー(T) コロシュ・コヴァーチ(B=Br) ヘルベルト・ケーゲル指揮ドレスデンpo.、ベルリン放送cho.、ライプツィヒ放送cho. | ||
録音:録音:1982年-1983年。原盤・他出: CAPRICCIO, 10451/55 (CD), 50000 (HYBRID_SACD) / LASERLIGHT, 15947〔以上すべて廃盤〕。 # Blu-ray AUDIO 盤仕様:5.1 DTS HD Master Audio, 24bit 96kHz | 4.0 DTS HD Master Audio, 24bit 96kHz | 2.0 PCM, 24bit 96kHz 、すべて音声のみ(映像無し)。Blu-ray AUDIO 盤再生には対応機器が必用ですので御注意下さい。なお、当録音の CD 盤は2014年現在すべて廃盤で、一般的な CD プレーヤーで再生可能なアイテムが発売されていません。 | ||
J.S.バッハ: ブランデンブルク協奏曲 BWV.1046-1051 全曲 |
ヘルムート・ヴィンシャーマン指揮 ドイツ・バッハゾリステン | |
録音:詳細記載無し(1977年頃?)。原盤: CAPRICCIO 。# Blu-ray AUDIO 盤仕様:5.1 DTS HD Master Audio, 24bit 96kHz | 2.0 PCM, 24bit 96kHz 、すべて音声のみ(映像無し)。Blu-ray AUDIO 盤再生には対応機器が必用ですので御注意下さい。なお、当録音の CD 盤は2014年現在すべて廃盤で、一般的な CD プレーヤーで再生可能なアイテムが発売されていません。 | ||
J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV.248
ルート・ツィーザク(S) モニカ・グループ(A) クリストフ・プレガルディエン(T) クラウス・メルテンス(B) ラルフ・オットー指揮コンチェルト・ケルン、フランクフルト・ヴォーカル・アンサンブル | ||
録音:1991年1月9日-16日、フランクフルト。原盤: CAPRICCIO, 60025 〔当店未案内〕/他出CD: BRILLIANT, BRL-99016〔廃盤、流通在庫限り&高額〕。# Blu-ray AUDIO 盤仕様:5.0 DTS HD Master Audio, 24bit 96kHz | 2.0 PCM, 24bit 96kHz 、すべて音声のみ(映像無し)。Blu-ray AUDIO 盤再生には対応機器が必用ですので御注意下さい。なお、当録音の CD 盤は2014年現在すべて廃盤で流通在庫限りです。CD の御注文は BRILLIANT 盤のみ可能としておりますが、CAPRICCIO 盤をお届けする可能性もございます。 | ||
DAPHNE (スウェーデン) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
ユーハン・ヘルミク・ルーマン(1694-1758):鍵盤楽器のための12の組曲 〔第1番 変ホ長調/第2番 ニ長調/第3番 ト長調/第4番 ニ長調/第5番 ト短調/第6番 変ロ長調/ 第7番 ヘ長調/第8番 イ長調/第9番 ニ短調/第10番 ロ短調/第11番 ヘ短調/第12番 ホ短調〕 オスカル・エークベリ(P) | ||
録音:2011年。スウェーデンのバロック時代を代表する大作曲家、ルーマンによる未出版(手稿譜が遺されている)作品。ピアノのためかチェンバロのためか、また組曲かソナタかも明確になっていないという。 | ||
FRA BERNARDO (墺) 特記以外 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)国内に初案内される、2013年にリリースを開始したウィーンのレーベル。基本的に全点「限定盤」との記載がある模様。 | ||
ブルックナー:交響曲第1番 ハ短調 WAB.101(リンツ稿)
フィリップ・フォン・シュタインエッカー指揮ムジカ・セクロルム | ||
録音:年月日記載無し?(演奏会記録によると2013年3月7日)、 Musik Meran 、ボルツァーノ、イタリア、ライヴ/ (P) (C) 2013 。ピリオド楽器使用。2013年12月、新日本フィルを振ったベートーヴェン「第九」で話題を呼んだドイツの指揮者・チェリスト、フィリップ・フォン・シュタインエッカーが、ヨーロッパのピリオド・アンサンブルや、シュタインエッカー自身もチェリストを務めていたマーラー室内管のメンバーを集め創設した、南チロル、ボルツァーノを活動の拠点とするピリオドo.ムジカ・セクロルムと、ブルックナーの「第1番」をリリース。シュタインエッカーはドイツ出身。チェリストとしてマーラー室内管やルツェルン祝祭管で活躍、イングリッシュ・バロック・ソロイスツとオルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティークでは首席チェロ奏者を務めた。 | ||
ハイドン:オラトリオ「天地創造」
トルーデ・アイッパーレ(S) ユリウス・パツァーク(T) ゲオルク・ハン(B−Br) クレメンス・クラウス指揮 VPO 、ウィーン国立歌劇場cho. | ||
録音:1943年3月28日、ムジークフェライン大ホール、ウィーン、ライヴ/ (P) (C) 2014 。既出CD: PREISER, PRCD-90104 [PR-90104]〔当店未案内、製造中止〕。 | ||
LIR CLASSICS 〔LONDON INDEPENDENT RECORDS〕 (英) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)CLARINET CLASSICS などを擁するグループ、 The Classics Labels が発売しているレーベル。旧譜はこちらから。 | ||
チェロ・エレジー&ロマンス Vol.2 ラフマニノフ:ロマンス / フォーレ:エレジー Op.24 / ミヨー:エレジー オール:真夏の踊り / ドビュッシー:ソナタ / モシュコフスキ:ギター Op.45 No.2 ダンロップ:チェロとピアノのための組曲 / レイトン:エレジー / ポッパー:マズルカ Op.51 ペネロープ・ライネックス(Vc) アレグザンダー・ウェールズ(P) | ||
録音:2004年、2006年。様々な作曲家たちによる、チェロのための「エレジーとロマンス」をテーマとした第2弾。 | ||
MOOCHIN’ ABOUT (英) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)イギリスの DJ が2011年に興したジャズ中心のレーベル。2014年現在他アイテムは全てジャズですが、御取寄せは可能です(ただし組み物なので、価格は異なります)。公式サイト:http://www.moochinabout.com/ | ||
ウェールズの炭坑からの音楽 [Music From the Welsh Mines] ウェールズ国歌〔2種〕/アヴェ・ヴェルム/ Llef / Ar Doriad Dydd / Myfanwy / Tydi A. Roddaist / Laudamus / Hiraeth /詩篇第23 エドワード・ジョーンズ指揮ロース男声cho. ジョン・テューダー・デイヴィス(Org) | ||
録音:1957年5月4日、セント・マークス教会、セント・ジョンズ・ウッド、ロンドン。録音エンジニア:アレン・E.スタッグ(後に EMI で活躍)。原盤: Delyse Recording Company (LP), ECB 3142 。初CD化。 ウェールズ地方はイングランドに征服された歴史を持つため独立心が強いと言われるが、18世紀末から石炭を代表とする鉱業が発達、産出される良質炭はイギリス産業革命を支え、20世紀前半に最盛期をむかえた。しかしこの時代には事故も多く、1934年のグレスフォード炭坑事故では266人が死亡している。1891年に創設され、当時ウェールズ屈指の合唱団と言われた、当盤のロース村(ロススランエルフリゴグ[Rhosllonnerchrugog] の短縮形)の合唱団員も炭鉱労働者が多く、しかも当録音のためロンドンへ赴いた前日に小規模な事故があった。何人かは包帯を捲き、全員が1934年の大事故を追想しながらの録音になったという。エネルギー革命によって石油が主流となった事により、ウェールズの鉱業は1970年以降衰退して行く。今日ではサーヴィス業などが主流となった同地が最も繁栄を究めた一時代を、他にあまり例がないであろう合唱団の歌唱で回顧できるディスク。なお、国内代理店は『ウェールズの想いからの音楽』としているが、 mines を誤訳している。 | ||
MUSICA FICTA (ベルギー) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
パオロ・ダ・フィレンツェ(1355頃-1436):バッラータとマドリガーレ集
クラブメディイーヴァル | ||
録音:2012年。パリ・フランス国立図書館所蔵の写本使用。演奏団体はベルギー、ブリュッセルに7か国から集まった若い古楽奏者たちによるアンサンブル。 | ||
SATIRINO (仏) 特記以外1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
チャルダーシュ・ファンタジー リスト:ハンガリー狂詩曲集 S.244 より Nos.11, 10, 12, 9, 14 / ハンガリーのジプシー音楽 フェレンツ・ヴィジ(P) アンサンブル・シフラ〔Vn/ハーディ・ガーディ/他〕 ヨージェフ・チュルクヤ・ Jr. (ツィンバロン) | ||
録音:2012年。ヴィジ(1974-)はルーマニアのトランシルヴァニア地方に生まれ、パリでジェラール・フェレミーに師事したピアニスト。リストのハンガリー狂詩曲とハンガリーのジプシー音楽を組み合わせたプログラム。 | ||
天と地〜フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブックからの小品集 Vol.2 フランシス・トレガン(?):天と地 / ファーナビー:ダフネ / ブル:イン・ノミネ XXXVII ティスダル:半音階的パヴァナ / モーリー:ファンタジア / ブル:イン・ノミネ CXIX バード:ウォルシンガム / ファーナビー:ヒズ・ユーモア / 作曲者不詳:キャン・シー/コラント ブル:ジグ / ファーナビー:トイ / ブル:ブランズウィック公のアルマン / ティスダル:アルマンド フェルディナンド・リチャードソン:パヴァーヌ〜変奏曲/ガリアルダ〜変奏曲 / タリス:御身は誠に幸いなる者 ケネス・ワイス(Org/Cemb/ヴァージナル) | ||
録音:2012年9月29日-30日、サン・ピエール教会、ニエル=レ=アルドル、パ=ド=カレ、フランス。 使用楽器:フレミッシュ・オルガン、1696年製作(Org)/マルコム・ローズ製作〔ローデヴィーク・ティーウェス、1579年製作モデルのレプリカ〕(クラヴィオルガン(Cemb))/アンドレアス&ヤーコプ・キルストレム製作〔ヨアンネス・リュッケルス、1623年製作「母と子 [Mother & Child] 」モデル〕(ヴァージナル)。 晴れた日に(SR-111)に続くケネス・ワイスの「フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック」からの小品集第2弾。 | ||
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻&第2巻 BWV.846-893 |
ケネス・ワイス(Cemb) | |
録音:2013年6月、12月、パリ音楽博物館。使用楽器:アンドレアス・リュッケルス1646年製作(パスカル・タスカン1780年修復)、フレミッシュ〔パリ音楽博物館所蔵〕。 ニューヨークに生まれ、スウェーリンク音楽院でレオンハルトに学び、レザール・フロリサンでウィリアム・クリスティのアシスタントとして活動。2014年現在はパリ音楽院、ジュリアード音楽院で手腕を発揮するアメリカの奏者で2011年には来日公演で「ゴルトベルク」も披露したケネス・ワイスのJ.S.バッハの「平均律」。フランス各地やサンフランシスコ、ニューヨークなどでも「平均律」コンサートを行い、2015年には日本ツアーも予定されている。 | ||
ALIA VOX 特記以外
2014年4月上旬以降入荷予定。旧譜はこちらから。 | ||
フェラン・サバール〜IMPRO 夢(即興)Vo/G /ソVo/G / Son of Abundance Vo/G /旅でVo/Th/Ma /カルドナ・ブルースVo/G/Th / 永遠のゲームVo/Th/Da /新しい地平Vo/G /人間の声Vo/G / Jaroslaw Vo/Th/Ga/TG / ペドロとカナリスとVo/Th/Da /ノイズレスVo/G /ワンダーVo/G /母への別れVo/G ・ボーナス 虹の彼方にVo/G フェラン・サバール(歌Vo /G G /テオルボTh ) ジョルディ・サバール(ヴィオラ・ダ・ガンバGa ) ペドロ・エステバン(Perc〔マラカスMa /ダラブッカDa / Tambor Ganga TG )〕 | ||
録音:2003年-2011年。ジョルディ・サバールの息子で、ギターを操り、歌も歌う才能あふれるフェラン・サバール(1979-)による ALIA VOX 第2弾アルバム。今回は、2003年から2011年に行ってきた即興 [IMPROVISATION] セッションの貴重な瞬間をとらえた録音。自身の歌とギター演奏や、父ジョルディ・サバールやパーカッショニストのペドロ・エステバンを伴っての演奏を通じて、彼は彼自身の音楽体験を濃密なものにしながら、故郷カタルーニャの伝統を探求しつづけている。このアルバムの白眉は「母への別れ [« Comiat d ' una Mare »] 」。2011年11月23日に亡くなった母、モンセラート・フィゲーラスへの追悼の作品で、彼の母に対する思いに溢れている。アルバムの最後は、オズの魔法使いでおなじみの「虹の彼方に」を、シンプルでありながら深みをもった彼自身のアレンジで締めくくっている。 | ||
ARTE DELL 'ARCO JAPAN 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)当レーベルからの新発売&旧譜再発分はこちらから。 | ||
ハイドン: 交響曲第4番 ニ長調 Hob.I-4 / チェロ協奏曲第1番 ハ長調 Hob.VII-b.1 (*) / 交響曲第87番 イ長調 Hob.I-87 |
鈴木秀美(Vc;*)指揮 オーケストラ・リベラ・クラシカ | |
録音:2013年6月8日、上野学園石橋メモリアルホール、OLC 第31回公演、ライヴ。『ハイドンはパリに一度も行かなかったが、作品は1770年代から既に段々知られはじめ、80年代にはかなりの人気だったようだ。1725年から90年まで続いたコンセール・スピリチュエルという演奏会シリーズはパリの音楽界にとって重要なものだったが、81年から90年の間にあった335回の演奏会のうち191回にハイドン作品は取り上げられ、85年以降は1曲以上取り上げられることも少なくなかった。同時期に演奏されたモーツァルトの作品は、私の数えたところでは7回であった』(鈴木秀美/ライナーノーツより) 力強く、しかしエレガントなハイドンのチェロ協奏曲第1番は鈴木秀美3度目の録音。そして初期の交響曲第4番と交響曲第87番が加わり、パリの聴衆の大興奮がここに蘇る。ハイドンを中心に演奏活動をしているOLCならではの溌剌とした香り高きライヴ。 | ||
AURORA (諾) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
瞑想〜シェル・モルク・カールセン(1947-):宗教作品集 オルガンのための「キリストの瞑想」 Op.120 (1997) (*) / 無伴奏チェロ・ソナタ「エフタの娘」 Op.152 B (#) / オルガンのための「黙示録の瞑想」 Op.155 (2006/07) (*) |
インゲル=リーセ・ ウルスルード(Org;*) フリーダ・フレドリッケ・ ヴォーレル・ヴェールヴォーゲン (Vc;#) | |
録音:2013年9月2日-4日、ウラニエンボルグ教会(*) /2013年10月28日、ノルウェー・オペラハウス(#)、共にオスロ。使用楽器:クーン・オルガン(*)。ノルウェー作曲家協会のレーベル Aurora は、オルガニスト、教会音楽家として活躍するカールセンの作品集をこれまでに2枚制作してきた。当アルバムでは「聖書」に題材を採った作品が紹介される。イエス・キリストの生涯に題材を採った7つの曲から構成される「キリストの瞑想」とヨハネの黙示録に拠る、ロマンティシズムの伝統に則った「黙示録の瞑想」。オルガンのための「瞑想」は両曲ともベルゲン大聖堂の委嘱により作曲され、マグナル・マンゲシュネスが初演した。オルガニストはインゲル=リーセ・ウルスルード(1963-)。彼はノルウェー音楽アカデミーの教授を務め、即興演奏のマスタークラスを定期的に開催。彼女が首席オルガニストを務めるオスロのウラニエンボルグ教会は響きの豊かさで知られ、Aurora 、Simax 、2Lのアルバムの録音場所として使われている。この教会にオルガンが設置されたのは1884年。数度の修復と追加が行われ、2009年にクーン・オルガン工房の手で現在の姿に整備された。「エフタの娘」はチェロ独奏のための作品。「わたしがアンモンとの戦いから無事に帰るとき、わたしの家の戸口からわたしを迎えに出て来る者を主のものとする。わたしはその者を、焼き尽くす献げ物とする」(『旧約聖書』「士師記」(11節)新共同訳による)。イスラエルの指導者エフタの主への祈りと、主への誓いを果たすための犠牲となった娘への「悲歌」から出発し、「歴史を通じ、苦しまねばならなかった無実の者たちすべての永遠の嘆きの余韻」として完成した。「ソナタ」は、2006年のチェロと管弦楽のための協奏曲( Op.152)をチェロ独奏のために改訂した作品。フリーダ・フレードリケ・ヴォーレル・ヴェールヴォーゲン(1988-)は、ノルウェー国立音楽アカデミーのオーゲ・クヴァルバインとトルルス・モルク、ケルン音楽大学のフランス・ヘルメション、ストックホルムの王立音楽大学のトゥールレイフ・テデーエンに師事、アンサンブル・アレグリアの首席チェロ奏者を務め、ノルウェー室内o. にも定期的に参加している。デクストラ・ムジカから貸与された1823制作のニコラ・デュポのチェロを弾いている。 | ||
BONGIOVANNI (含映像商品)
旧譜はこちらから。 | ||
ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクァーレ」
ロレンツォ・レガッツォ(B;ドン・パスクァーレ) ガブリエーレ・ナーニ(Br;マラテスタ) エマヌエーレ・ダグアンノ(T;エルネスト) フェデリーカ・カルネヴァーレ(Ms;ノリーナ) ヤニス・ヴァシラキス(Br;公証人) フランチェスコ・ベッロット(演出) ジョヴァンニ・バッティスタ・リゴン指揮パドヴァ・エ・ヴェネトo.、ドデカントゥスcho. マッシモ・ケッケット、 セラーナ・ロッコ(舞台) カルロス・ティエッポ(衣装) | ||
収録:2010年6月、オリンピコ劇場、ヴィチェンツァ、おそらくライヴ。リージョン ALL | NTSC | 16:9 | 120'00 | Stereo PCM |字幕:伊英。1843年にパリで初演されたオペラブッファ「ドン・パスクァーレ」は今でも人気があるが、ここに収録されているのはちょっと変り種。というのも、通常ソプラノが歌うノリーナがここではメゾ・ソプラノなのだ。1845年秋、絶大な人気を誇ったメゾ・ソプラノ、ポリーヌ・ヴィアルド(1821-1910)がロシアのサンクトペテルブルクでノリーナを歌うことになり、彼女の声に合わせるための調整をドニゼッティが認めた物。移調や旋律の改変は多々あり、第1幕の有名なノリーナのアリアも低く移されている。またオーケストラにも微妙な違いがあり、たとえば序曲冒頭の印象的な旋律(第3幕のエルネストの「なんて心地よいんだ」の旋律)はチェロでなくホルンによって奏でられている。そして最大の違いは幕切れ。ヴィアルドは本来のアリア・フィナーレを外し、彼女が得意とするマイケル・ウィリアム・バルフの代表作「ボヘミアの少女」のアリア「大理石の広間に居た夢を見た」を当てはめている。当時はこうした改変はごく一般的だったとはいうものの、それを今に再現することはほとんどないので、実におもしろい試み。キャストはかなり充実している。タイトルロールは、知性派バッソブッフォとして人気の高いロレンツォ・レガッツォ。歌はいつもながら達者、また老けメイクも決まっている。ノリーナは、ラクイラ出身の若いメゾ・ソプラノ、フェデリーカ・カルネヴァーレ。2006年に若手歌手の登竜門として知られるスポレートのベッリ国際コンクールで優勝、スポレート実験劇場でのロッシーニ「セビリャの理髪師」のロジーナでデビュー。彼女は2007年と2008年の同劇場来日公演に同行して地方公演でロジーナやチェネレントラを歌っていた。立派に成長した歌声が聞ける。マラテスタのガブリエーレ・ナーニは、1979年、ベルガモ生まれの若いバリトン。現在イタリアとフランスで活躍しており、達者な歌に加えなかなかのイケ面なので人気に火が点くのも時間の問題だろう。エルネストのエマヌエーレ・ダグアンノは、1978年、ローマ生まれのテノール。2007年5月、2009年6月と藤原歌劇団公演に出演して甘い声で人気を博した。会場はなんと世界遺産ヴィチェンツァのオリンピコ劇場。とはいえ時代は現代に移して分かりやすい舞台作りにしている。 | ||
ペドロ・ラヴィルヘン(T)、ライヴ録音集 ヴェルディ:「トロヴァトーレ」「仮面舞踏会」「シチリアの晩鐘」「運命の力」「アイーダ」「オテロ」、 プッチーニ:「トスカ」「外套」「トゥーランドット」、ビゼー:「カルメン」、レオンカヴァッロ:「道化師」、 ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」からのアリア、場面 ララ:グラナダ / フレイレ:アイ、アイ、アイ! | ||
録音:1968年-1979年。ペドロ・ラヴィルヘンは、1930年、スペインのコルドバ近郊のブハランセに生まれたテノール。アルフレード・クラウス(1927年生まれ)とほぼ同世代。たいへん輝かしく立派な声の持ち主で、情熱的な歌い口と相まってヴェルディのヒロイックな役では素晴らしい歌を聞かせてくれる。1970年代前後に活躍した多数の優れたテノールの中にあってもラヴィルヘンは間違いなくトップクラスの実力を誇る歌手だが、片脚に障害があり活動が制限されたため実力に比してあまりにも低い知名度しか得られなかった。ちなみにラヴィルヘンは1973年に藤原歌劇団公演の「カルメン」でホセを歌って大成功を収め、年配のオペラファンの間では伝説的人物。録音も極めて少なく、当ライヴ録音集は、音質こそあまりよくないものの貴重。 | ||
ピエロ・ペッツェ(1913-1980):室内楽作品集 レジア峡谷の舞曲集(1974) /レジアのソナティナ(1974) /クラリネットとピアノのための即興曲とタランテラ(1951) / ピアノのための前奏曲、サラバンダとトッカータ(1946) /ヴァイオリンとピアノのための2声の音楽(1978) / ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための小三重奏曲(1954) アンドレア・ルクリ、フェルディナンド・ムッスット(P) ニコラ・ブルフォーネ(Cl) ルーチョ・デガーニ(Vn) | ||
録音:2013年9月20日-22日、タヴァニャッコ。ペッツェはウーディネ出身の作曲家で、400曲以上を残したものの、あまり知られていない。このCDには様々な時期の室内楽曲が集められているが、いずれも近代的技法を用いつつも、親しみやすい。レジアはかつて東方から移り住んできたスラブ系民族の子孫が暮らすイタリア最北西部の町で、最初の2曲はその地の音楽を素材としている。前奏曲、サラバンダとトッカータは最初に出版された作品。小三重奏曲はユーモラスな愛らしい音楽。 | ||
CARDELLINO RECORDS (露?) 特記以外 1CDあたり¥2640(税抜¥2400)2014年に国内へ初案内されたレーベル第2弾。第1弾はテミルカーノフの初CD化マーラー「復活」(CAR-0001) だったが、今回は何故か世界的バス、フェルッチョ・フルラネットの CD 。品番形式や価格形態も異なり、どうも "Prestige Classics" というウィーンのレーベルが発売している物のようだ。詳細不明。 | ||
ラフマニノフ:運命(ベートーヴェンの第5交響曲に寄せて) Op.21 No.1 /夢 Op.8 No.5 / 夜の静けさに Op.4 No.3 /私は彼女の家に行った Op.14 No.4 / 時は来た Op.14 No.12 /いや、お願いだ、行かないで Op.4 No.1 /春の洪水 Op.14 No.11 ムソルグスキー:悲しげに木の葉はざわめく/あなたにとって愛の言葉とは何だろう/老人の歌/夜/ 風は激しく吹く/死の歌と踊り より〔子守歌/セレナード/トレパーク/司令官〕 フェルッチョ・フルラネット(B) イーゴリ・チェトゥーエフ(P) | ||
録音:2010年1月。フルラネットが魅惑の低声で聴かせるロシア歌曲集。ラフマニノフの歌曲は、大ピアニストの手によるものだけあり、ピアノ・パートが雄弁かつ難しく書かれているため、単なる伴奏者では魅力が半減する。その点、「春の洪水」での、情感と情景感たっぷりのフルラネットの歌唱はもちろんのこと、チェトゥーエフの水のようの流れるきらびやかなピアニズムも実に見事。また、ベートーヴェンの「運命」冒頭のテーマを用いた「運命」は、ベートーヴェン嫌いだったトルストイを激怒させたといわれる。この曲を書いたのも嬉しい限り。ムソルグスキーの歌曲集「死の歌と踊り」は「死」を扱った作品だが、病の幼児に「死」がやってきて、母親の抵抗もむなしく、幼児の命を奪うというの「子守歌」の重々しい表現や、月夜の戦場に死が現れ勝利の宣言をするという「司令官」での激しい表現も見事。フルラネットの美声に酔い、その力量にあらためてうならされる1枚。 | ||
シューベルト:歌曲集「冬の旅」(全曲) | フェルッチョ・フルラネット(B) イーゴリ・チェトゥーエフ(P) | |
録音:2011年。オペラでの活躍が著しいフルラネットによる、シューベルトの「冬の旅」の登場。第1曲の出だしから、凍てつく大地を思わせる表情はさすが。「菩提樹」の優しさは圧倒的。チェトゥーエフのピアノが、フルラネットが描く風景をより豊かなものにしている。 世界の名バス、フェルッチョ・フルラネット。ウィーンではカラヤンの指揮の下、「ドン・ジョヴァンニ」のレポレッロ役や「ドン・カルロ」のフィリッポ2世役などで一躍有名になり、その後もレヴァイン&METの「ドン・カルロ」の録音でもその声で世界を魅了した巨匠。最近でも、MARIINSKYレーベルのマスネ「ドン・キショット(ドン・キホーテ)」(MAR-0523)などでも演技力豊かな歌唱を聴かせている。2001年のサントリーホール・オペラでのドン・カルロ役が現在でも語り草となっており、2013年11月にも、東日本大震災追悼公演(ヴェルディ:レクイエム)でもバスのソロで来日しており、日本でも人気のある大歌手。ピアニストは、1980年ウクライナ生まれのイーゴリ・チェトゥーエフ。18歳の時にアルトゥール・ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクールで優勝したという天才。2002年、2003年と来日、また、最近でも亡くなったエンゲラーの代役としてラ・フォル・ジュルネに登場している。フルラネットの信頼も厚く、各地で共演を重ねている。 | ||
THE CHOIR OF KING'S COLLEGE (英) 1枚あたり¥2200(税抜¥2000)500年以上の歴史を誇るイギリスの名門合唱団、ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団の自主レーベル第2弾。中世聖歌から近現代の合唱曲にいたる幅広いレパートリーを持つ合唱団ならではの多彩なプログラムを、世界から絶賛を浴びる煌びやかな歌声と共に発信する。 | ||
AFTER HOURS アイ・ゲット・アラウンド[ビーチ・ボーイズ]/黒人霊歌: Swing Low, Sweet Chariot / ワンダーウォール[オアシス]/ A Nightingale Sang in Berekly Square [Maschwitz & Sherwin] / Forget You[シーロー・グリーン]/ネバー・ハッド・ア・ドリーム Come True[S CLUB 7]/ セプテンバー[アース・ウィンド&ファイヤ]/ティアーズ・イン・ヘヴン[エリック・クラプトン]/ アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ[バックストリート・ボーイズ]/ ミニー・ザ・ムーチャ[キャブ・キャロウェイ]/コール・ミー・メイビー[カーリー・レイ・ジェプセン]/ オールド・マン・リバー[TRAD]/エヴリ・タイム・ウィ・セイ・グッドバイ帰ってほしいの[ジャクソン5] ケンブリッジ・キングズ・カレッジcho. | ||
録音:2013年3月18日-20日、6月25日-26日、 St George's Church, Chesterton & West Road Studio 。名門ケンブリッジ・キングズ・カレッジによる、ポップス・レパートリー。フォークソングや黒人霊歌などの録音はあるが、これほどポップスの名曲ばかりをずらりとならべたアルバムは今まで無かった。マイケル・ジャクソンの幼い日の圧倒的な歌唱力が印象に残っている方も多いことと思われるジャクソン・ファイヴの「帰ってほしいの(I want you backI)」はマイケルもびっくりの澄んだ合唱で聴く衝撃。キングス・カレッジの歌唱は思わぬ楽しさに満ちている。ほかにも10人で歌うアース・ウィンド&ファイヤの「セプテンバー」など、このキングス・カレッジの面々はすべてのパートを声で再現。シーロー・グリーンのForgetyouも、gleeでも話題となった作品。非常に楽しい仕上がり。 | ||
SIMAX (諾) :1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
ブルッフ(1838-1920): ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26 プロコフィエフ(1891-1953): ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 Op.63 |
グーロ・ クレーヴェン・ハーゲン(Vn) ビャッテ・エンゲセット指揮 オスロpo. | |
録音:オスロ・コンサートホール。グーロ・クレーヴェン・ハーゲン(1994-)は、ノルウェーの新しい世代の楽家のひとり。プロフェッショナルの道を歩み始めたヴァイオリニストたちのアルバム「9人のヴァイオリニストのための9つのソロ曲」(Aurora, ACD-5067)にも起用され、グレン=エーリク・ハウグランの「自分が自分の味方をしないで、誰が味方をするだろう」を弾いた。ノルウェー民俗音楽の故郷として知られるハリングダールとグーブランスダールの間に位置するヴァルドレスに生まれ、2001年にオスロのバラット・ドゥーエ音楽学校に入学、2012年の秋からベルリンのハンス・アイスラー音楽大学のアンティエ・ヴァイトハースの下で学んでいる。17歳の時、ユッカ=ペッカ・サラステの指揮するオスロ・フィルハーモニックの2010/2011年のシーズンにチャイコフスキーの協奏曲を弾いてコンサート・デビュー。内省と直感の感じられる音楽作りと輝かしい音色がオスロのコンサートホールの聴衆を熱狂させ、翌シーズン、フィルハーモニックが行ったツアーに帯同している。2010年ノルウェー・ソリスト賞、2013年スタトイル賞を受賞。彼女の弾くヴァイオリンは、デクストラ・ムジカから貸与された「ベルゴンツィ」ヴァイオリン。フリッツ・クライスラーの弾いた楽器。この録音は、グーロの初めての協奏曲アルバム。ブルッフが1868年に完成させ、彼の代表作とも言われる協奏曲第1番。プロコフィエフの円熟したスタイルを反映した、抒情的、直截的な音楽の第2番の協奏曲。彼女の「心」が一番親しみを感じるという2曲が選ばれている。ビャッテ・エンゲセット(1958-)指揮オスロ・フィルハーモニックの公演。エンゲセットは、バラット・ドゥーエ音楽学校で教えるヴァイオリニスト、ヘンニング・クラッゲルードが信頼を置く指揮者のひとり。 | ||
ファッテイン・ヴァーレン(1887-1952): 弦楽四重奏曲 Op.0 /ヴァイオリン・ソナタ Op.3 /ピアノ三重奏曲 Op.5 アイナル・ヘンニング・スメビ(P) トール・ヨハン・ボーエン、 ペール・クリスティアン・スカルスタード(Vn) ベネディクト・ロワイエ(Va) ヨハネス・マッテンス(Vc) | ||
録音:2012年7月4日-6日、10月11日-13日、ソフィエンベルグ教会、オスロ。制作:スティーヴン・フロスト、録音:ジェフ・マイルズ。ノルウェーのヴァーレンは、1900年前期の音楽に新生面を開いた作曲家のひとり。謙虚、控えめでありながら、強い信念をもって独自の道を歩んだ。新録音によるヴァーレン作品集『モダニズムへの道程』は、初期の室内楽作品が紹介される。クラシカル=ロマンティックな作風から、一般に使われるのとは異なるヴァーレン独自の「実験的モダニズム」へと、「ゆったりと」移行する時代の3曲。クリスチャニア(現オスロ)でカタリヌス・エリングの下で作曲法を学んでいたころ作曲され、この作品がマックス・ブルッフの目に留まったことからベルリン音楽院への門戸が開かれたという、作品番号のない弦楽四重奏曲。そして、北欧音楽の研究家、イギリスのジョン・ホートンが「部分的には調的な語法から完全に解放された十二音技法へと推移する過程を記録する強烈な個性の作品」(ジョン・ホートン『北欧の音楽』大束省三・訳)と述べたヴァイオリンとピアノのためのソナタ(1916)とピアノ三重奏曲(1917-1924)。三重奏曲は、作品集(PSC-3116)にも含まれていた作品。ピアニストのアイナル・ヘンニング・スメビ(1950-)はノルウェー国立音楽アカデミーの教授。古典と「今日」の音楽、グリーグとセーヴェルーの音楽を主なレパートリーにコンサート活動を行い、ヴァーレンの音楽はピアノ作品全曲を録音している。ヴァイオリニストのトール・ヨハン・ボーエン(1971-)は国立音楽アカデミーで学んだ後、アメリカでカミラ・ウィックスとセルジウ・ルカに師事している。ピリオド楽器とモダーン楽器を演奏。手稿譜を調査、研究したイザイ「弦楽のための三重奏曲集」(PSC-1295)が代表的録音。ペール・クリスティアン・スカルスタード(1972-)はオスロ弦楽四重奏団の創設メンバー。ノルウェー室内o. でも演奏している。ヴィオラのベネディクト・ロワイエは、パリ生まれ。パリ音楽院、オスロのアカデミー、ザルツブルクのモーツァルテウムに学び、フランス、ノルウェー、スウェーデンなど各地で活動。ボーエンの創設したアンサンブル、フラガリア・ヴェスカのトヴェイト作品集(PSC-1222)にも参加した。チェロのヨハネス・マッテンス(1977-)はオスロ・フィルハーモニックの団員。室内楽奏者としても活躍している。彼が主宰するアンサンブルのエリオット・カーター室内楽作品集(2L-54SACD)は、欧米で高い評価を獲得した。 | ||
CHERRY RED 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)ほとんどがポピュラー&ロック系の音楽を発売するイギリスのレーベルが、何故か突如クラシックのアイテムを発売開始。ACMEM型番は、おそらく全点傘下の "él" レーベル名義になっている物と思われる。この分野の作品発売には慣れていないようで、演奏者や曲目などが判りづらい場合が多いのは残念。現地発売予定:2014年6月30日。旧譜はこちらから。 | ||
John Cale & Terry Riley - Church of Anthrax Church of Anthrax / The Hall Of Mirrors In The Palace At Versailles / The Soul Of Patrick Lee / Ides of March / The Protégé Terry Riley(P/Org/ソプラノSax) John Cale(ベース/Cemb/P/G/Va/Org) | ||
発売:1971年2月。原盤: COLUMBIA / SONY 。プロデュース:ジョン・ケイル、ジョン・マックルーア。イギリスのロック系ミュージシャン、ジョン・ケイルが渡米していた際に発表した物。テリー・ライリーとの共演アルバムは唯一と思われる。 | ||
MEMBRAN 特記以外 | ||
スペインのクラシカル・ギター
アンドレス・セゴビア四重奏団 ジークフリート・ベーレント(G) スパニッシュ・アート四重奏団 ロイヤルpo./他 | ||
ヒルデガルド・フォン・ビンゲン: O viriditas / O virdissima Virga (Instrumental) / Columba aspexit / O virdissima Virga (Instrumental) / O Euchari (Instrumental) / O quam mirabilis est / Ave generosa / Caritas abundat / O frondens Virga (Intrumental) / O nobilissima viriditas / O Spiritui Sancto [ Alba 〔 Agnethe Christensen, Alt / Poul Høxbro, Flöte, Psalter, Tamburin, Triangel, Gäste / Helen Davis, Harfe 〕 Vokalensemble Con Fuoco ]/ O virtus sapientiae / O quam mirabilis / Quia ergo femina / Ave generosa / O Magne Pater / Nunc aperuit nobis / O aeterne Deus / Columba aspexit / Caritas abundat / O rubor sanguinis / O Euchari / O Pastor animarum [ Marianne G. Nielsen, Sopran; Akademisk Kor & Orkester Kopenhagen; Leitung: Nenia Zenana ] | ||
原盤: CLASSICO 。後半は日本未案内の録音。 | ||
ロシアの巨匠たち〜 The Russian Masters of Great Emotions in Music チャイコフスキー、カバレフスキー、グラズノフ、ハチャトゥリアン、ボロディン、ムソルグスキー、他 協奏曲等 ホロヴィッツ、リヒテル、カーゾン(P) ハイフェッツ(Vn)他 | ||
レオニー・リザネク〜 The Soprano Queen ワーグナー:「さまよえるオランダ人」「ワルキューレ」「ローエングリン」「神々の黄昏」「タンホイザー」 ヴェルディ:「マクベス」「ナブッコ」「ドン・カルロ」「オテロ」「アイーダ」「運命の力」「仮面舞踏会」 プッチーニ:「トゥーランドット」「トスカ」 / ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」 / ダルベール:「低地」 マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」 / チャイコフスキ−:「エフゲニー・オネーギン」 モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」 / ベートーヴェン:「フィデリオ」 / ウェーバー:「オベロン」 R.シュトラウス:「影の無い女」「エジプトのヘレナ」「ナクソス島」「ばらの騎士」「アラベラ」「エレクトラ」より | ||
The Velvet Gentleman 〜サティ:作品集 + プーランク:作品集 フェリックス・スラットキン指揮ハリウッド・ボウルo.、 レオポルド・ストコフスキー指揮 ロナン・オホラ、フランシス・プーランク(P)他 | ||
録音:1937年-1996年。 | ||
EDITION WANDELWEISER RECORDS 価格帯C:1枚あたり¥4620(税抜¥4200)ドイツの現代音楽レーベル。オランダ出身の作曲家、アントワーヌ・ボイガーらが中心となって1992年に創設された出版社が元で、そこに集結した作曲家たちは「ヴァンデルヴァイザー楽派」と呼ばれている。旧譜はこちらから。 | ||
エヴァ=マリア・ホウベン(1955-): ピアノのための「私の失われた夢」(2010) / ピアノ・ソナタ第10番「夢の鐘」(2013) 〔モデスト・ムソルグスキーの思い出に/ジョルジェ・エネスクの思い出に/ ローベルト・シューマンの思い出に/フランツ・リストの思い出に/オリヴィエ・メシアンの思い出に〕 エヴァ=マリア・ホウベン(P) | ||
トム・ジョンソン(1955-): The Chord Catalogue (1986) 〔 The 78 Two-Note Chords / The 286 Three-Note Chords / The 715 Four-Note Chords / The 1287 Five-Note Chords / The 1716 Six-Note Chords / The 1716 Seven-Note Chords / The 1287 Eight-Note Chords / The 715 Nine-Note Chords / The 286 Ten-Note Chords / The 78 Eleven-Note Chords / The 13 Twelve-Note Chords / The 1 Thirteen-Note Chord 〕/ "Within Fourths/Within Fifths" (2006) Samuel Vriezen(P) | ||
アントワーヌ・ボイガー(1955-): ギターのための24の小練習曲集(2009) |
クリスティアン・ アルベアル・モンテシノ(G) | |
クリストフ・コルン(1965-):Simeon (2011)〔 Sine Tone.1 / Sine Tone.2 〕 | ||
(C) 2013 。フランクフルト生まれの Korn による即興的作品。 | ||
BERLIN CLASSICS 特記以外 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから | ||
R.シュトラウス:管楽のためのソナチネ集 〔第1番「病人の仕事場から」/第2番「楽しい仕事場」〕 |
アルモニア・アンサンブル | |
(P) (C) 2014 。おそらく新録音。 | ||
ハンス・ピシュナー〜J.S.バッハ:チェンバロのための作品集 2声のインヴェンションと3声のシンフォニア/平均律クラヴィーア曲集(全曲)/イタリア協奏曲 BWV.971 / 半音階的幻想曲とフーガBWV.903 /フランス風序曲 BWV.831 /ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 / 2つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタBWV.1037 / チェンバロ協奏曲集〔第1番 ニ短調 BWV.1052 /第5番 ヘ短調 BWV.1056 /第2番 ホ長調 BWV.1053 〕/ 2台のチェンバロのための協奏曲〔第2番 ハ長調 BWV.1061 /第3番 ハ短調 BWV.1062 /第1番 ハ短調 BWV.1060 〕/ 3台のチェンバロのための協奏曲〔第1番 ニ短調 BWV.1063 /第3番 ハ長調 BWV.1064 〕/ 4台のチェンバロのための協奏曲 BWV.1065 /フルート、ヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲 BWV.1044 ハンス・ピシュナー(Cemb) イゾルデ・アールグリム、ズザナ・ルージチコヴァー、 ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(Cemb) ダヴィド・オイストラフ、イーゴリ・オイストラフ(Vn) クルト・ザンデルリング指揮ベルリンso. クルト・レーデル指揮シュターツカペレ・ドレスデン/他 | ||
(P) 1958-1970 / (C) 2014 。 |
CPO (独) 価格帯記載無し:1CDあたり¥3080(税抜¥2800)
「〜の第○集」というような表記は基本的に国内代理店の記載によりますが、何故か誤っている場合がかなり見受けられますので、御了承のほどお願い致します。旧譜はこちらから | ||
ヨーゼフ・グングル(1810-1889):ワルツ・マーチ・ポルカ集 楽しい時も苦しい時も Op.289 /海の上の夢 Op.80 /エルブレシェン Op.207 /常動曲 Op.317 / アモレット・タンツェ Op.161 /ナヤードのカドリーユ Op.264 /故郷の調べ Op.31 / フランツ・ヨーゼフ行進曲 Op.142 /ツァムベキ・チャールダッシュ Op.163 / ベルリン・コンツェルトハウスのポルカ Op.269 /あなたは見るか? Op.319 / 蒸気機関車ギャロップ Op.5 /ハイドロパテン Op.14 /私を思い出して Op.251 /ナーレン・ギャロップ Op.182 クリスティアン・ジーモニス指揮ニュルンベルクso. | ||
録音:2010年4月28日-30日、シュタットハレ、フュルト、バイエルン州、ドイツ。 グングルはハンガリーに生まれ、ドイツで活躍した作曲家・指揮者。生涯に436曲を作曲、またメンデルスゾーン「真夏の夜の夢」の全曲版を初演したのは彼の楽団だと看做されている。 | ||
北ドイツのルネサンス音楽 Vol.3 〜ヘッセン=カッセル方伯モーリッツ [Landgraf Moritz von Hessen-Kassel] (1572-1632):宗教&世俗作品集 深き淵より/主に 望みいだけば/来たれ、精霊よ/我は盲目である/風に揺れる/羊の毛のように/カンターテ・ドミノ/ 3人の弟子/虚偽の気持ち/アンドルーはただの漁師/さあ、われらは歓喜しよう/高きところにおわす神/ 栄光とともにほめたたえよ/われらが父よ/良きこと、甘きこと/エリザベッタ・ダッシア嬢のためのパヴァーヌ/ ウナ・カンディダ・セルバ/バレ(リュート独奏)/ベネデット・シアジョルノ/マニンコニアのパヴァーヌ/ セル・ペンシエール・ケ・ミ・ストルッジェ/ランドグラーヴェ・アルマン(リュート独奏)/なぜ、愛の顔?/ イ調のフーガ/愛はあなたと私に驚きを/クーラント・ド・マッド(リュート独奏)/ アヴェントゥローソ・シ・ピウ・ダルトロ・テレンノ/パドヴァデルの行進:ガスパル・ヴィデマルチェロ/ ソプラデットのガリアルダ/主を賛美する マンフレート・コルデス指揮ブレーメン・ヴェーザー・ルネサンス | ||
録音:2010年10月30日-11月2日、市教会、ツィーレンベルク、ヘッセン州、ドイツ。 「学者伯」と呼ばれ、1595年頃にはダウランドへ援助を行い、1599年には14歳だったハインリヒ・シュッツの才能を見いだした地方伯(在位:1592-1627)自らの作品集。 | ||
イグナーツ・プレイエル(1757-1831):弦楽四重奏曲集 Vol.3 〜ペルシャ四重奏曲集 〔第1番 変ロ長調 Ben 331 /第2番 ト長調 Ben 332 /第3番 ニ短調 Ben 333 〕 ケルン・プレイエルSQ | ||
録音:2011年2月19日-21日、ケルン音楽大学ヴッパータル校。 | ||
タネーエフ(1856-1915):ピアノと弦楽のための室内楽作品集 ピアノ五重奏曲 ト短調 Op.30 /ピアノ四重奏曲 ホ長調 Op.20 /ピアノ三重奏曲 ニ長調 Op.22 アンナ・ザシモワ(P) アルブレヒト・ブロイニンガー、シュテファン・クルスナリツ(Vn) ユリエン・ハイヒェルベック(Va) ベルンハルト・レルヒャー(Vc) | ||
録音:2011年3月28日-31日、ハンス=ロスバウト=スタジオ、SWR バーデン=バーデン。 | ||
フランチェスコ・チレア(1866-1950):歌劇「アルルの女」
ジュゼッペ・フィリアノーティ(T) イアノ・タマル、ミレーラ・ブノアイカ(Ms) リ・キョンウン(S) リ・ジンソク(B)他 フライブルク劇場cho.&児童cho. カメラータ・ヴォカーレ・フライブルク ファブリス・ボロン指揮フライブルクpo. | ||
録音:2012年7月12日-17日、ラルフ・ベーメ・ザール、コンツェルトハウス、フライブルク。 | ||
ハイドン:スコットランド民謡集 Hob.XXXIa (抜粋) /英語によるカンツォネッタ集 Hob.XXVIa1 さすらい人/魂の歌/彼女は愛を語ったことがない/ The Waefu' Heart /ジョン・アンダーソン/メアリーの夢/ The Boatman / Langolee / Sensibility / O Tuneful Voice / A Pastoral Song / Fideliy / Jackie and Sandy / I Love My Love in Secret / Gramachree / Auld Rob Gray / What can young lassie do with an auld man / Jenny's Bawbee ドロテー・ミールズ(S) レザミ・ド・フィリップ [エヴァ・サロネン(Vn) グレゴール・アンソニー(Vc) ルドガー・レミー(Fp)] | ||
録音:2013年2月18日-21日、ゼンデザール、ブレーメン。 | ||
ヨハン・ヴィルヘルム・ヘルテル(1727-1789):受難カンタータ「瀕死の救い主」
ベリット・ゾルゼット(S) ニコラス・ムルロイ(T) アンドレアス・ヴォルフ(B−Br) マイケル・アレクザンダー・ウィレンズ指揮ケルン・アカデミー | ||
録音:2013年1月10日-12日、室内音楽ザール、ドイチュラントフンク。 | ||
BR KLASSIK [含映像商品] 特記以外
旧譜はこちらから | ||
ショスタコーヴィチ:交響曲第6番 ロ短調 Op.54 (*) チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調「悲愴」 Op.74 (#) マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送so. | ||
録音:2013年3月18日-21日、ヘラクレスザール(*) /2013年6月4日-7日、ガスタイク、フィルハーモニー(#)、共に ミュンヘン、ライヴ。 | ||
リヒャルト・シュトラウス: アルプス交響曲 Op.64 (*) /歌劇 「インテルメッツォ」〜4つの交響的間奏曲 Op.72 |
フランツ・ ヴェルザー=メスト指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2010年4月29日-30日(*)、2013年2月12日(無印)。 | ||
SOLO MUSICA (独) 〔速報版〕 特記以外
クラシックを中心とし、クロスオーヴァー、ジャズのアイテムも発売するレーベル。旧譜はこちらから。 | ||
ブルックナー:交響曲第2番 ハ短調 (1877年版) | カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 ウィーンso. | |
録音:1974年12月8日-10日、ウィーン。既出: EMI / TESTAMENT, SBT-1210 。 | ||
オネゲル:交響曲集 Vol.2 〔第2番(1941) /第4番「バーゼルの喜び」(1946) 〕 |
デニス・ラッセル・デイヴィス指揮 バーゼルso. | |
録音:2013年8月26日-29日、バーゼル、スイス。SOB-04という品番で発売されている物(国内未案内)と同録音・別装丁。入荷状況によっては SOB-04 をお届けする可能性があります。 | ||
TIMPANI (仏) 〔超速報版〕 特記以外 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
ドビュッシー&カプレ:弦楽四重奏を伴う作品集 ドビュッシー(1862-1918):弦楽四重奏曲/ハープと弦楽のための舞曲(*) アンドレ・カプレ(1878-1925): 声楽、ハープと弦楽のための「祈り」(3曲)(*/#/+) / エドガー・アラン・ポーの「赤死病の仮面」による ハープと弦楽四重奏のための「幻想的物語」(*/+) ドビュッシーSQ マリエル・ノールマン(Hp;*) フランソワーズ・マセ(S;#) ヤン・デュボスト(Cb;+) | ||
録音:2012年12月。 | ||
ジャック・イベール(1890-1962):管楽のための室内楽作品集 奇想曲/3つの小品/チェロのための協奏曲/2つの楽章/ 2つの「東洋風に」/三重奏のための5つの小品/サモス島の庭師 アンリ・ドゥマルケット(Vc) カリーヌ・デエー(Ms) クレマン・マオ=タカーチ指揮アンサンブル・イニティウム | ||
録音:2013年10月、2014年1月。 | ||
TOCCATA CLASSICS 〔超速報版〕 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)一部はレーベルの公式サイトでも発売時期が決定しておらず、入荷が遅れる可能性があります。旧譜はこちらから | ||
モーリス・エマニュエル(1862-1938):室内楽作品と歌曲集 ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.6 (1902) (*) / ヴァイオリンとピアノのためのギリシャ民謡による組曲 Op.10 (1907) (#) / 12の歌曲集「音楽」 Op.17 (1908) (+) フレデリク・アングルロー(Vn;*/#) エレーヌ・エブロー(S;#) フランソワ・キリアン(P) | ||
録音:2013年12月5日-11日、シャラトミュゼ、シャラ、スイス。(*)は世界初録音。 | ||
マルコム・ウィリアムソン(1931-2003):オルガン作品集 キリスト=不死鳥の幻影(1961, rev.1978) /愛の泉(1955-56) /サフォークのライオン(1977) / 「神の民」のミサ より〔オフェルトリエ/合唱の応答〕(1980-81) (*) / 「おお、パラダイス」による幻想曲(1976) (*) /オルガン交響曲(1960) トム・ウィンペニー(Org) | ||
録音:2013年4月8日、10日、セント・マリー・ラドクリフ教会、ブリストル、UK 。使用楽器:ハリソン&ハリソン製。(*)は世界初録音。 | ||
「モーツァルト・バイ・アレンジメント Vol.2 」〜モーツァルト/ スティーヴン・イェーツ(1957-)編曲:2台のピアノのためのソナタ集 Vol.1 (原曲:ヴァイオリン・ソナタ集 Op.2 )〔ヘ長調 K376 (1781) /変ロ長調 K378 (1780) /変ホ長調 K380 (1781) 〕 ダニエル・ヘルスコヴィチ(P) フィリップス・ショヴク(P) | ||
録音:2013年2月13日-14日、シドニー音楽院。当編曲による世界初録音。 ヴァイオリン・ソナタをチェロ・ソナタに編曲した第1集(クニャーゼフ編曲&演奏/TOCC-0002)に続く第2弾。 | ||
フェルナンド・ロペス=グラサ(1906-1994): 弦楽四重奏とピアノのための作品全集 Vol.1 ピアノ五重奏のための「愛と死の歌」(1961) (*) / 弦楽四重奏曲第1番(1964) /弦楽四重奏のための田舎風組曲第2番(1965) オルガ・プラツ(P;*) ロペス=グラサSQ | ||
録音:2013年3月25日-30日、6月24日-29日、ポルトガル音楽博物館、(モンテ・)エストリル、ポルトガル。 |
VINYL PASSION 〔LP〕 1枚あたり¥2640(税抜¥2400)オランダの LP 専門廉価復刻レーベル。おそらく AUDIOPHILE CLASSICS 等と同一のグループと思われる。 | ||
マリア・カラス〜 The Incomparable | ||
バーンスタイン〜ガーシュウィン: パリのアメリカ人/ラプソディ・イン・ブルー |
レナード・ バーンスタイン(P)指揮 NYP 、コロムビアso. | |
録音:1959年6月23日、ブルックリン、ニューヨーク市、US 。原盤: COLUMBIA / CBS / SONY 。 | ||
カラヤン〜「運命」 ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67 |
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 BPO | |
録音:1962年3月、ベルリン。原盤: DG 。 | ||
フリッチャイ〜「新世界」 ドヴォルジャーク:交響曲第9番「新世界より」 |
フェレンツ・フリッチャイ指揮 BPO | |
録音:1959年10月、ベルリン。原盤: DG 。 |
ARTHAUS MUSIK DVD/Blu−ray Disc
旧譜はこちらから | ||
プロコフィエフ:歌劇「炎の天使」
ガリーナ・ゴルチャコーワ(S;レナータ) セルゲイ・レイフェルクス(Br;ルプレヒト) エフゲニヤ・ペルラソワ=ヴェルコヴィチ(Ms;宿屋の女主人) ミハイル・キット(B;ポーター) ラリッサ・ジャチコワ(Ms;女占い師) エフゲニー・ボイツォフ(T;ヤコブ・グロック) ウラジーミル・ガルーシン(T;ネッテスハイムのアグリッパ) ユーリイ・ラプチェフ(Br;マティアス) ヴァレリー・レーペジ(T;医者) コンスタンチン・プルージュニコフ(T;メフィストフェレス) セルゲイ・アレクサーシキン(B;ファウスト) エフゲニー・フェドートフ(B;客)他 ヴァレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場o. &cho. マリインスキー歌劇場アクロバティック・トゥループ デイヴィッド・フリーマン(演出) デイヴィッド・ロージャー(舞台デザイン) ウラディーミル・ルカセヴィチ&スティーブ・ウィトソン(照明) | ||
収録:1993年、マリインスキー劇場、サンクトペテルブルク、ライヴ。 リージョン・オール|4:3|PCM ステレオ|124分|字幕:英独仏西。 PAL仕様盤: 100-390 〔日本国内未案内/廃盤〕。 | ||
オッフェンバック:喜歌劇「天国と地獄」
アレクサンドル・バディア(T;オルフェオ) エリザベート・ヴィダル(S;エウリディーチェ) デール・デュジング(Br;ジュピター) レイナルド・マシアス(T;プルトン/アリステウス) アンドレ・ユング(Br;ジョン・スティクス) デジレ・マイザー(Ms;世論) ジャクリーヌ・ファン・クヴァイユ(Ms;ユノ) マリー=ノエル・ド・カラタイ(S;愛の神)他 パトリック・ダヴァン指揮モネ劇場so,&cho. ヘルベルト・ヴェルニケ(演出・装置・衣装・照明) アンドルー・ジョージ、シルヴィア・プランタン(振付) クサヴェル・ツーヴァー(ドラマトゥルギー) | ||
収録:1997年、モネ劇場、ブリュッセル、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|120分|字幕:英独仏西。 PAL仕様盤: 100-402 〔日本国内未案内/廃盤〕。 | ||
フリードリヒ・グルダ(1930-2000) チェロと吹奏楽のための協奏曲(*) / コンチェルト・フォー・マイセルフ(ピアノと管弦楽のためのソナタ・コンチェルタンテ)(#) ハインリヒ・シフ(Vc;*) フリードリヒ・グルダ(P;#)指揮(*/#) ミュンヘンpo.(*/#) ヤーノシュ・ダルヴァス(映像監督) | ||
収録:1988年、ミュンヘン、ピアノの夏、ライヴ。(#)は世界初演時。 (C) 1988, LOFT 。 リージョン・オール|4:3|PCM ステレオ|76分。 | ||
「ダンスの歴史」オン・スクリーン〔映像監督:ライナー.E.モーリッツ〕
アルヴィン・エイリー、ピナ・バウシュ、モーリス・ベジャール、マシュー・ボーン、マーゴ・フォンテイン、 マーサ・グレアム、ジョン・ノイマイヤー、ルドルフ・ヌレエフ、アンナ・パヴロワ、ローラン・プティ/他 | ||
リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|90分|字幕:英独仏。 | ||
サシャ・ヴァルツのポートレート〜ブリギッテ・クレーマーによる映像 ・スペシャル・フューチャー 快楽の園 コレオグラファー、サシャ・ヴァルツ 監督:ブリギッテ・クレーマー イェルク・イェシェル&クリスティアン・メーラー(シネマトグラフィー) スヴェン・ユンゲ(サウンド&ミックス) シュテファン・タルノー(エディティング) ハンス・ペーター・クーン(音楽) | ||
リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|72分 + 59分 (快楽の園) + 22分 (リハーサル)|字幕:英仏(ポートレートのみ)西露アラビア中韓。 1992年から2007年、サシャ・ヴァルツの初期から現在の活動を追う。 | ||
フリードリヒ・グルダ〜ショパン、そしてその向こうに…… Featuring: リンペ・フックス ヤーノシュ・ダルヴァス(映像ディレクター) ・フリードリヒ・グルダ・ソロ「 Chopin pour Ma Douce 〔私の優しい女性のためのショパン〕」 夜想曲第17番 ロ長調 Op.62 No.1 /舟歌 嬰ヘ長調 Op.60 / 24の前奏曲 Op.28 より Nos.3-4, 7, 9-10, 13, 15, 21, 24 /子守歌 変ニ長調 Op.57 ・フリードリヒ・グルダ&リンペ・フックス「 Consonanza Personale 〔個人的協和〕」 Invocationand Visit of the Shadow / Night Magic and Dance / The Shadow Overcome / Beyond /アンコール ・ボーナス:ヨアヒム・カイザーとのインタビュー(*) | ||
収録:1986年、ミュンヘン、ピアノの夏、ライヴ(*以外) /1986年(*)。 リージョン・オール|4:3|PCM ステレオ|76分 + 36分(*)|字幕:英独仏(*のみ)。 | ||
リヒャルト・シュトラウスと彼のヒロインたち〜トーマス・フォン・シュタイネッカーによる映像 ボーナス映像 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮「ティル・オイレンシュピーゲル」(わが音楽生活 抜粋) ブリギッテ・ファスベンダー、ルネ・フレミング、グィネス・ジョーンズ、クリスタ・ルートヴィヒ、 クリスティアン・シュトラウス、フランツ・ヴェルザー=メスト、ルーファス・ウェインライト/他 | ||
本編製作:2014年?。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|52分 + 23分〔ボーナス〕|字幕:英仏日韓。彼の歌劇でヒロインを歌った名歌手たちの証言と、彼の孫であるクリスティアン(存命では最後の孫にあたる)による「祖父母たちの生活」のレポートを通じ、リヒャルト・シュトラウスの女性観を探る貴重なドキュメンタリー。 | ||
モーツァルト:歌劇「後宮からの誘拐」
デジレ・ランカトーレ(S;コンスタンツェ) トビアス・モレッティ(セリフ;太守セリム) ハビエル・カマレーナ(T;ベルモンテ) レベッカ・ニルセン(S;ブロンデ) トーマス・エベンシュタイン(T;ベドリッロ) クルト・リドル(B;オスミン) ハンス・グラーフ指揮カメラータ・ザルツブルク、ザルツブルク・バッハcho. | ||
収録:2013年、ザルツブルク音楽祭、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|125分 + 27分〔メイキング〕|字幕:英独仏伊西日韓。ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.1。DVD仕様: NTSC|dts 5.1。 | ||
グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」(映画版)
ベジュン・メータ(CT;オルフェオ) エヴァ・リーバウ(S;エウリディーチェ) レグラ・ミューレマン(S;愛の神) ヴァーツラフ・ルクス指揮コレギウム & ヴォカーレ 1704 オンドジェイ・ハヴェルカ(演出) ズデニェク・フレミング(装置) アンドレア・ミルトネロヴァ(振付) | ||
収録:バロック劇場、ルクムロフ城、チェスキー・クルムロフ、チェコ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|75分|字幕:英独仏西日韓。ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.0。DVD仕様: NTSC|dts 5.0。 | ||
ボリス・ブラッハー:歌劇「200,000ターラー」(1969)
ギュンター・ライヒ(Br;シャイメーレ・ゾロカー) マルタ・メードル(S;エティエ・メニエ) ドロテア・ヴァイス(S;バイルケ) エルンスト・ヘフリガー(T;モーテル) ゲルト・フェルトホフ(Br;コーペル) ギッタ・マイクス(Ms;ペルル) トミスラフ・ヴェラリク(Br;ゾロモン) エルンスト・クルコフスキ(Br;コルトゥン)他 ハインリヒ・ホルライザー指揮ベルリン・ドイツ・オペラo. | ||
収録:1970年、ベルリン・ドイツ・オペラ、ライヴ。同曲の世界初収録映像(録音としても初?)。 リージョン・オール|4:3|PCM モノラル、おそらくカラー|96分|字幕:英独。 | ||
プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」
アレクシア・ヴルガリドゥ(S;蝶々夫人) クリスティーナ・ダミアン(Ms;スズキ) イダ・アルドリアン(Ms;ケイト・ピンカートン) ラウリ・ヴァサール(Br;シャープレス) ユルゲン・ザッハー(T;ゴロー) ヴィクトール・ラド(Br;ヤマドリ)他 アレクサンダー・ジョエル指揮ハンブルクpo.、ハンブルク州立歌劇場cho. ヴィンセント・ブッサール(演出) クリスティアン・ギュンター合唱指揮 ヴァンサン・ルメール(装置) クリスティアン・ラクロワ(衣装) グィド・レヴィ(照明) | ||
収録:2012年、ハンブルク州立歌劇場、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|137分|字幕:英独仏伊西韓。ブルーレイ仕様: 1080i Full HD。DVD仕様: NTSC。 | ||
カルロ・マリア・ジュリーニ〜 ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 〔リハーサル/本番〕 |
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 シュトゥットガルト放送so. | |
収録:1996年9月19日。前出:101-065〔国内未案内〕/国内盤発売: GENEON (PIONEER)〔以上、すべて廃盤〕。 リージョン・オール|4:3|PCM ステレオ|123分|字幕:英仏西。 | ||
新書館 | ||
バレエ・グレイテスト・ヒッツ〜ユース・アメリカ・グランプリ・ガラ [白鳥の湖]第2幕〜アダージオ[ヴェロニカ・パルト(アメリカン・バレエ・シアター) マルセロ・ゴメス(アメリカン・バレエ・シアター)] 「くるみ割り人形」第2幕〜グラン・パ・ド・ドゥ[ソ・ヒ(アメリカン・バレエ・シアター) アレハンドロ・ビレレス(ボストン・バレエ)] 「パリの炎」〜パ・ド・ドゥ[アシュリー・ボーダー(ニューヨーク・シティ・バレエ) ダニエル・ウルブリック(ニューヨーク・シティ・バレエ)] 「ラ・バヤデール」ガムザッティとソロルのパ・ド・ドゥ[イザベラ・ボイルストン(アメリカン・バレエ・シアター) マシュー・ゴールディング(オランダ国立バレエ)] 「ラ・バヤデール」黄金の像の踊り[ジョゼフ・フィリップス(アメリカン・バレエ・シアター)] 「ジゼル」第2幕〜ミルタの登場〜パ・ド・ドゥ[グレタ・ホジキンソン(ナショナル・バレエ・オブ・カナダ) マシュー・ゴールディング(オランダ国立バレエ) ステラ・アブレラ(アメリカン・バレエ・シアター)] 「ドン・キホーテ」グラン・パ・ド・ドゥ[マリア・コチェトコワ(サンフランシスコ・バレエ) タラス・ドミトロ(サンフランシスコ・バレエ) スカイラー・ブラント(アメリカン・バレエ・シアター)] ・インタビュー出演 アレッサンドラ・フェリ、スーザン・ジャフィ、マテュー・ガニオ、ドゥニ・ガニオ、アンヘル・ コレーラ、ホセ・カレーニョ、マシュー・ボーン、アレクセイ・ラトマンスキーバンジャマン・ミルピエ/他 | ||
111分。世界最大のバレエコンクール、ユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)。そのコンクールの過去の優勝者たちを中心としたガラ公演。現在アメリカン・バレエ・シアター、ニューヨーク・シティ・バレエ、ナショナル・バレエ・オブ・カナダなどの名門バレエ団で活躍するダンサーが集結し、「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「ジゼル」などクラシック・バレエの決定的名場面を披露してくれている。またアレッサンドラ・フェリ、マテュー・ガニオ、ドゥニ・ガニオ、アンヘル・コレーラ、ホセ・カレーニョらが、コンクール当時の心境を語るインタビュー映像も収録されている。 |