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輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コジマ録音 | ||
武久源造の「ゴルトベルク」再録音〜16フィート弦付チェンバロによる J.S.バッハ: ゴルトベルク変奏曲(2段鍵盤チェンバロのためのアリアと種々の変奏)BWV 988 (*) / 14のカノン(先のアリアの最初の8つの基礎音に基づく種々のカノン)BWV 1087 (*/#/+) 武久源造(Cemb;*/ポジティーフOrg;#) 山川節子(Cemb;+) | ||
録音:2014年7月30日-8月2日、2015年10月1日-2日、いわき芸術文化交流館アリオス。使用楽器:
マティアス・クラマー氏(ドイツ)、2008年製作、16フィート弦付〔1754年「ツェル/ハス」モデル〕(*) /マティアス・クラマー氏(ドイツ)、2008年製作〔1741年「ツェル」モデル〕(+) /エティエンヌ・ドゥベジュ氏(ベルギー)、2008年製作(#) 、すべて いわき芸術文化交流館アリオス所蔵。
武久源造によるバッハ:ゴルトベルク変奏曲 2度目の録音で、現在では稀な存在となった16フィート・ストップ弦を備えたチェンバロによる演奏。「ゴルトベルク変奏曲」は、2段鍵盤を備えるチェンバロのために書かれているが、オルガン的な発想に加え、オーケストラ的な多様性な響きの可能性を内包している作品と言えるだろう。そのような巨大な世界を表現するにあたって、武久源造はこの楽器による演奏を選択した。新たなゴルトベルク像の誕生。ワンポイントマイクによるDSDレコーディング。ドイツ製の最高級マイク、Braunerを使用。 武久源造(Cemb/Org):1957年生まれ。1984年東京藝術大学大学院音楽研究科修了。チェンバロ、ピアノ、オルガンを中心に各種鍵盤楽器を駆使して中世から現代まで幅広いジャンルにわたり、様々なレパートリーを持つ。特にブクステフーデ、バッハなどのドイツ鍵盤作品では、その独特で的確な解釈に内外から支持が寄せられている。また、作曲、編曲作品を発表し好評を得ている。音楽的解釈とともに、楽器製作の過程についても造詣が深く、楽器の構造的特色を最大限に引き出す演奏が、楽器製作家たちからも高く評価されている。1991年「国際チェンバロ製作家コンテスト(アメリカ・アトランタ)、また1997年(第7回)および2001年(第11回)「国際古楽コンクール「山梨」」、ほか多数のコンクールに審査員として招かれる。ソロでの活動とともに、2000年に器楽・声楽アンサンブル「コンヴェルスム・ムジクム」を結成し、指揮・編曲活動にも力を注ぎ、常に新しく、また充実した音楽を追求し続けている。2002年から毎年、韓国からの招請による「コンヴェルスム・ムジクム韓国公演」を行い、両国の音楽文化の交流に大きな役割を果たした。 1991年よりプロデュースも含め30作品以上のCDをALM RECORDSよりリリース。中でも「鍵盤音楽の領域」(Vol.1-9)、チェンバロによる「ゴールトベルク変奏曲」、「J.S.バッハオルガン作品集 Vol.1」、オルガン作品集「最愛のイエスよ」、ジルバーマン・ピアノによる「J.S.バッハパルティータ[全曲]」ほか多数の作品が、「レコード芸術」誌の特選盤となる快挙を成し遂げている。2002年、著書『新しい人は新しい音楽をする』(アルク出版企画)を出版。 2005年より鍵盤楽器の新領域とも言えるシンフォニーのピアノ連弾版に取り組み多方面から注目を集めている。2006年、NHKラジオ第1「ときめきカルチャー」コーナーに年間を通して出演。1998〜2010年3月フェリス女学院大学音楽学部及び同大学院講師。2012年、2013年、東京で上演されたラモーのオペラ『プラテ』、『レ・パラダン』にて音楽監督を務めた。また、ここ数年、ドイツ、リトアニア、アイスランド等の各国で、オルガン、チェンバロなどを駆使して、即興演奏を含む多彩なレパートリーによってコンサートを行い、注目を集めている。 山川節子(Cemb):鍵盤楽器奏者。福島県いわき市四倉町で幼少期を過ごす。チェンバロ、フォルテピアノなど様々な鍵盤楽器を演奏。ソロ、アンサンブルなどのほかに、企画・演出も手掛け、ユニークな活動を行う。ピアノ演奏の基礎を故・井口愛子氏に学び、ほかに作曲、アンサンブルなどの分野で多くの良き指導者に導かれ、早くから個性的な活動を開始。後に、ピアノ指導法と演奏について武田宏子氏のもとで研鑽を積む。全日本ピアノ指導者協会会員として後進を指導。鍵盤楽器奏者・武久源造氏に見いだされ、多くの示唆を受け、チェンバロをはじめピリオド楽器やフォルテピアノなどに深く携わる。また、長年に渡って武久氏に協力し、多様な音楽シーンの制作およびCD制作などに関わり、共演も多数。他に先駆けて1988年より2000年まで「子供のためのトークコンサート」を各地で開催しこの分野でのコンサート形式を確立。2005年5月より「ピアノ連弾講座」を開始。2005年より「交響曲を連弾で」シリーズを開始。武久氏とのピアノ連弾で作曲家自身のピアノ連弾用編曲によるシンフォニーの演奏を続けている。2007年よりスクエアピアノのコンサートを続けており、2014年、15年はスクエアピアノとシングルアクションハープによるアンサンブルを行い好評を得ている。2010年、11年、日本人楽器製作家及び修復家の手によるフォルテピアノの「お披露目コンサート」を行う。 | ||
フォニックス・マリンバオーケストラ 奥定美和:マリンバ・アンサンブルのための「砂紋」(*) スティーヴン・フォスター&黒人霊歌/奥定美和編曲: 3つのアメリカの歌〔金髪のジェニー/深い河/汝はそこに〕 マーク・フォード:マリンバ・ヘリテージ(#) 山田耕筰/岡野貞一/奥定美和編曲:3つの日本の歌〔赤とんぼ/この道/故郷〕 安倍圭子:マリンバ・アンサンブルのための2曲〔遥かな海/山をわたる風の詩〕(*) / マリンバ・アンサンブルと打楽器奏者のための「プリズム変奏曲」(*) 上野信一&フォニックス・レフレクション [悪原至、飯野晶子、伊藤すみれ、大場章裕、荻原松美、小田もゆる、小俣由美子、加賀谷巧、片山陽平、 木次谷紀子、北川友里、篠崎陽子、白井桜子、杉江瑠維子、鷲見寿子、曽我龍介、高口かれん、武井千晴、 戸口あおい、新野将之、野崎くらら、藤澤仁奈、古見千桜子、牧野美沙、峯崎圭輔、山口真由子、渡辺まや] | ||
録音:2015年1月20日-22日、神奈川県立相模湖交流センター/2015年6月29日-30日、富士見市民文化会館キラリふじみ。(*)は世界初録音、(#)は日本初録音。最大10台のマリンバを使用した打楽器アンサンブル作品を収録。アメリカ民謡や日本の童謡といった馴染み深い名曲から斬新な現代作品まで、世界初録音4曲、日本初録音1曲を含む。マリンバo. から生まれ出る、多彩で奥行きのある芳醇な響き。1台のマリンバとはまた違った可能性が、ここで明らかに提示されている。※トラック[2] [4] [6]でマリンバ10台使用。上野信一&フォニックス・レフレクション:マルチ・パーカッショニスト上野信一が国内外で広く活躍するソリストたちと1988年に結成したパーカッション・グループ。毎年コンサートを行ない、2009年には全曲西村朗作曲作品によるコンサート「西村朗 パーカッションの宇宙」、安倍圭子との共演、2010年には全曲N. J. ジヴコヴィチ作曲によるコンサート「打楽器魂」、2011年にはジヴコヴィチ本人をゲストに迎えたコンサート「打楽器魂2011」を開催。2013年には西村朗の歌劇「バカヴァッド・ギーター」をサントリーホールにて世界初演、2015年にNHKにより再収録され、BSプレミアム「クラシック倶楽部」で放映された。2014年クロアチア国際打楽器フェスティヴァル、2015年ルーマニア国際打楽器フェスティヴァルからの招聘で演奏、共に好評を得る。CD「ウィッシュ」「ケチャ」「ヤントラ・西村朗パーカッションの宇宙」「打楽器魂・N. J. ジヴコヴィチ作品集」がMusica Vivanteより発売中。「ケチャ」「ヤントラ」はパーカッション専門誌“Percussive Notes "で高く評価されている。 新たなフォーメーションであるフォニックス・マリンバo. は、マリンバ・ヴィブラフォン等の鍵盤楽器を中心に、打楽器によるオーケストラの新しく多彩な領域を創造している。 上野信一:国立音楽大学首席卒業。フランス国立音楽院連合コンクール最上級課程第1位、パリ国際現代音楽コンクール打楽器部門特別賞など受賞歴多数。仏ストラスブール・フィルハーモニー打楽器奏者、トゥルーズ・キャピトルo. 首席打楽器・ティンパニ奏者を歴任。ソリストとしても活躍し、新作初演は60曲以上。2007年、国際打楽器芸術世界大会(PASIC)、同欧州パリ大会など海外での招待演奏も好評を博す。高橋悠治や安倍圭子との共演等、活動の幅を広げている。ソロCDに「プサッファ20世紀打楽器芸術集 Vol.1」、高橋悠治とのデュオ・リサイタル・ライヴ「花の世界」がMusica Vivanteより、ピアノと打楽器の名曲を集めた「デュオローグ」がALM Recordsより発売中。パーカッション・グループ「上野信一&フォニックス・レフレクション」「アンサンブル・ムジカ・ヴィヴァンテ」主宰。国立音楽大学非常勤講師。 | ||
ジェラール・プーレ&川島余里〜ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 Vol.2 〔第9番 イ長調「クロイツェル」 Op.47 /第10番 ト長調 Op.96 〕 ジェラール・プーレ(Vn) 川島余里(P) | ||
録音:2014年7月1日-2日、8月11日-12日、和光大学ポプリホール鶴川。Vol.1:第5番−第7番 (ALCD-7181) 。フランスが誇るヴァイオリニスト、ジェラール・プーレと川島余里のデュオによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集第2作。ベートーヴェンの音楽はこうあるべきといった固定観念にとらわれることなく、あくまでも洗練された音楽が上品に繰り広げられる。その独特の表情は、フランス的エスプリに満ちていると言ってよいだろう。 ジェラール・プーレ(Vn):フランスが誇る、世界的ヴァイオリニストにして、偉大な教育者。ジェラール・プーレは、指揮者とヴァイオリニストであったガストン・プーレの息子として天才少年期を送る(父親のガストンは、1917年ドビュッシーが「ヴァイオリン・ソナタ」を作曲家自身のピアノで初演の際、共演したヴァイオリニストである)。11歳でパリ国立高等音楽院に入学、2年後に首席で卒業。18歳でパガニーニ国際コンクール優勝。フランチェスカッティ、メニューイン、ミルシュテイン、とりわけ人生の師と仰ぐヘンリク・シェリング等の巨匠に師事。世界各地でソリストとして活躍。多くのオーケストラと共演を重ね、キャリアを世界中に広めた。これまでに、パリo.、フランス国立o.、ストラスブール国立o.、リール、ボルドー、RAI トリノo.、プラハ放送so.、リェージュpo.、北京so.、シュトゥットガルトo.、読売so.、東京シティ・フィルハーモニック、仙台フィルハーモニック、大阪シンフォニカー等と共演。77歳を超えた今も「現役」の演奏家としてコンサート活動を行っており、各国の主要な国際コンクール審査員(長)にも招聘されている。偉大な教育者でもあり、2003年に長年教授を務めたパリ国立高等音楽院を退官後、パリ市立音楽院とエコール・ノルマル音楽院で教鞭を執り、東京藝術大学客員・招聘教授(2005年〜2009年)を務めた後、2010年より現在は昭和音楽大学で教授を務める。その他、多数の音楽大学(桐朋・国立・沖縄県芸・愛知県芸・フェリス・作陽・洗足など)にも招かれている。コンクールの優勝・上位入賞者を多数輩出し、日本ヴァイオリン界のレヴェルアップにも大きく貢献している。世界中でマスタークラスを行っており、日本では、「京都フランス音楽アカデミー」「いしかわミュージック・アカデミー」「軽井沢国際音楽祭」「北海道アップビート国際音楽セミナー中札内」「河口湖音楽セミナー」「トマム音楽セミナー」「アーツ国際音楽セミナー」等に招聘されている。1995年フランス芸術文化勲章、1999年フランス文化功労賞を受賞。日本弦楽指導者協会・日本フォーレ協会名誉会員。 川島余里(P):東京生れ。3歳よりピアノを始め、桐朋学園子供のための音楽教室に学ぶ。東京藝術大学附属高校及び同大学作曲科卒業、同大学院修了。 H. ピュイグ=ロジェ氏の指導と影響を受け、演奏家になる志を立て1989年渡仏。パリ国立地方音楽院(現パリ市立音楽院)にてピアノ科とピアノ伴奏科のプルミエ・プリを取得。O. ギャルドン、G. ジョワ(デュティユー夫人)に師事。1987年ピティナ第1回特級2台ピアノ部門優勝。2000年イタリア・トラーニ国際ピアノコンクールファイナリスト。2005年大阪府吹田音楽コンクール作曲部門「ヴァイオリンのための組曲」で優勝。ソロ・室内楽奏者として幅広いレパートリーを持ち、オーケストラ共演も多数。ラジオフランスFM生放送でも演奏。公式伴奏者としても、「ロン・ティボー国際コンクール」「中国国際ヴァイオリンコンクール(青島)」をはじめ、「ラヴェル国際音楽アカデミー」「ニース夏期音楽講習会」「カリアリ音楽アカデミー(イタリア)」等、国際的に活躍。パリ国立高等音楽院を始め、パリ市立音楽院、パリ区立音楽院(第1、第10、第16区)、パリ・エコール・ノルマル音楽院等、5校で同時に伴奏者として勤務する等の活動を経て、2005年帰国。 国内外一流のソリストから伴奏を依頼されており、とりわけヴァイオリンの巨匠ジェラール・プーレに最も信頼されるピアニストとなる。東京藝術大学弦楽科及び附属高校で伴奏助手を務めた後、現在は東京藝術大学と昭和音楽大学でソルフェージュの講師を務めており、室内楽や伴奏の指導にもあたっている。 | ||
日本の歌を集めて2〜ふるさとの 山田耕筰:秋風の歌(西條八十詞)/青い小鳥(川路柳虹詞)/この道/砂山(北原白秋詞) 斎藤佳三:ふるさとの(三木露風詞) / 弘田龍太郎:あさね(松原至大詞)/叱られて(清水かつら詞) 越谷達之助:初恋(石川啄木詞) / 多忠亮:宵待草(竹久夢二詞) / 小松耕輔: 母(竹久夢二詞) 磯部俶詞・曲:遥かな友に / 平井康三郎:ふるさとの(石川啄木詞) 平井康三郎:月〔その一/その二〕(山村暮鳥 詞) 大中 恩:五つの抒情歌[その1]〔ふるみち(三木露風詞)/思ひ出の山(浜野ふじ子詞)/ しぐれに寄する抒情(佐藤春夫 詞)/おもかげ(光井正子詞)/ふるさとの(三木露風詞)〕/ 片恋(北原白秋詞) 田三郎:くちなし(高野喜久雄詞) / 木下牧子:さびしいカシの木(やなせたかし詞) 小林秀雄:落葉松(野上彰詞) / 武満徹 詞・曲:小さな空 小松英典(Br) 塚田佳男(P) | ||
録音:2014年7月10日、2015年1月15日-16日、6月25日、東大和市民会館ハミングホール。Vol.1:「白い花の咲く頃」(ALCD-9152)。この国には、時代やジャンルを越えて人々の心を捉えてやまない歌がある。好評を博したシリーズ第1作に続き、今作では芸術歌曲といわれるものの中から愛唱されている24曲をセレクト。日本の「こころ」が詰まっている。 小松英典(Br):1975年渡独。ハンブルクで宮廷歌手アルノルト・ファン・ミルに師事。1976年リューベック国立音楽大学入学。宮廷歌手エディット・ラング、ルネ・コロらに師事。80年同大学リート・オラトリオ・オペラ科卒業。1982年秋、ハンブルクを中心にブラームスの「美しきマゲローネのロマンス」によるリサイタルを行う。翌1983年1月マドリッドでブラームスの「ドイツ・レクイエム」を歌い、またドイツ各地でシューベルトの「冬の度」によるリサイタルを行った。同年4月、ベルリンでD.フィッシャー=ディースカウと共演。その他、アーリーン・オジェー、エリー・アメリングなど著名な歌手と共演し、ザルツブルク音楽祭などヨーロッパの主要なフェスティヴァルにも参加。小澤征爾指揮 1990年よりR. シュトラウス「サロメ」、プッチーニ「マノン・レスコー」、ベルリオーズ:ファウストの劫罰」、J.S.バッハ:マタイ受難曲 等に出演し絶賛を浴びた。1992年「小松英典マーラーを歌う」を開催。1994年にE. マティスとのデュオ・リサイタル「シューマンの夕べ」を開催するなどドイツ歌曲の第一人者としての評価を確立した。その後、名匠イェルク・デムスとの内外に於いてのリサイタルでは聴衆に更なる深い感動を与え、評価はいよいよ不動のものとなった。録音での活躍も目覚しく、ファスベンダーとのCDは独仏にてレコード優秀賞を獲得。マティスとのデュエット、マーラーのオーケストラ歌曲集、シューベルト三大歌曲集、ブラームス、R. シュトラウス、ヴォルフ、日本の抒情歌曲集等、リリースされているCDは20種にも及ぶ。最新盤「J.S.バッハ:バスのためのカンタータ集BWV56, 82, 158」(ALM /コジマ録音)も大変な好評を得ている。ドイツ・ブレーメン国立音楽大学声楽科教授。友愛ドイツ歌曲コンクール審査員。松方音楽賞審査員。ドイツ連邦共和国認定終身教授。大仙市民賞受賞。 塚田佳男(P):群馬県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。二期会等でオペラや各種コンサートの伴奏・コレペティトゥーアを務めた後、1975年から1977年までドイツ・デトモルトにてピアノ・オルガン・伴奏法を学ぶ。帰国後から現在に至るまで歌を知りぬいた繊細な音楽性で、特に日本歌曲の研究、解釈、伴奏においては現在日本の第一人者としての活動を続けている。畑中良輔氏と共に企画・構成に携わり、その伴奏の殆どを受け持ってきた、1993年より続く音楽の友ホールでの「日本歌曲シリーズ」を代表に、日本歌曲や日本の歌による演奏会での企画構成と演奏は、国内はもとより海外においても高い評価を得ている。 様々な歌手の伴奏を務めたCDは多数リリースされている。また、セミナー等での講師としての活動も、日本歌曲の歌唱法および伴奏法の指導を中心として全国各地で行っており、多くの歌い手とピアニスト達を育成している。日本演奏連盟所属。 | ||
カメラータ | ||
トーマス・インデアミューレ〜J.S.バッハ:オーボエ協奏曲集 オーボエ協奏曲 ト短調 BWV.1056(復元版)/オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV.1060(復元版)/ オーボエ・ダモーレ協奏曲 イ長調 BWV.1055(復元版)/無伴奏オーボエのためのパルティータ イ短調 BWV.1013 トーマス・インデアミューレ(Ob/Obダモーレ) パオロ・フランチェスキーニ(Vn) クラウディオ・ブリツィ/他(Cemb) イ・ソリスティ・ディ・ペルージャ | ||
録音:2015年5月/他、イタリア。『名手インデアミューレによるバッハの協奏曲集が遂に登場しました。バッハが活用したオーボエ、とりわけ好んだオーボエ・ダモーレのための協奏曲を、インデアミューレは完全に手中に収め、闊達かつ精緻な演奏を繰り広げています。名高い「オーボエとヴァイオリンのための協奏曲」でソロを務めたフランチェスキーニ、イタリアのイ・ソリスティ・ペルージャとインデアミューレは長年の信頼関係で結ばれており、今回も伸びやかな演奏が生み出されています。』 | ||
四戸世紀 クラリネット・リサイタル〜東京ライヴ 2014 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV.1009 より (バセット・クラリネット[in A]版)(*) ベルク:室内協奏曲〜アダージョ(ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための版)(#/+) ドビュッシー:クラリネットとピアノのための第1狂詩曲(+) モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 H.J.ベールマン:クラリネット五重奏曲〜アダージョ(クラリネットと弦楽合奏版) 四戸世紀(Cl;*以外/バセットCl;*)指揮チェンバーオーケストラ・緑の風(無印) 〔コンサートマスター:清岡正子〕 岡山潔(Vn;#) 村田千佳(P;+) | ||
録音:2014年6月、東京、ライヴ。『カラヤン全盛時のベルリンで20年間ドイツの著名オーケストラの奏者として活躍、帰国後は読売日響の首席奏者、ソリスト、室内楽奏者などとして20年、日本を代表するクラリネット奏者として40年に渡り存在感を示し続けている四戸世紀。2014年トッパンホールで、信頼する仲間の共演を得て行われたリサイタルは、バッハの無伴奏、ベルクの室内楽からモーツァルトの協奏曲まで、クラリネット音楽の魅力を様々な角度から存分に示した名演となりました。』 | ||
FONTEC | ||
京都の風景〜國松竜次(作曲・ギター)〜プレイズ・クニマツ Vol.1 京都の風景/悲しみの街〔 I / II 〕/レクエルド・ブレべ〔 I- III 〕/オリエンタル・ワルツ〔 I - III 〕/ コラール/メロディア・ノクトゥルナ〔 No.1 / No.2 〕/由良の月/闇の花/レイニング・イン・グレイ〔 I - IV 〕 國松竜次(G) | ||
収録:2015年9月29日-30日、相模湖交流センター。古典期のF. ソル、19世紀後半のF. タレガ、20世紀初頭のA. バリオス、現代のL.ブローウェル・・・ギター音楽の歴史を創った偉大なコンポーザー=ギタリストたちの系譜を継ぐ音楽家・國松竜次。自らのコンサートでも度々演奏され、CD化の要望が高かった自作自演第1集がついに登場。國松が生まれ育ち、現在も拠点とする古都・京都を題材にした表題作をはじめ、心地よい愁いを帯びた曲たちに、また、細かな息づかいまで収めたその音に、まるでたった今、國松が目の前で渾身の想いを込めて弾いているかのような感覚を呼び起こす。ギターの歴史に新たな一歩を刻み付ける名盤の誕生。國松竜次:京都府生まれ。スペインに留学し、ルティエール芸術音楽学校で学ぶ。ギターをフェルナンド・ロドリゲス、カルレス・トレパットに、作曲をダビッド・パドロスに師事。バルセロナ国際ギターコンクール優勝。サラウツ国際ギターコンクール特別賞。2007年帰国。同年6月には大阪、東京、京都で全編即興演奏によるデビューリサイタルを行い、各地で好評を博した。これまでにバルセロナギターフェスティヴァル、ルスト国際ギターフェスティヴァル、ローザンヌ国際ギターフェスティバル、サラエボ国際ギターフェスティヴァルなど内外の音楽フェスティヴァルに招かれ演奏する。ギターソロの他、各種アンサンブルやオーケストラとも共演。作曲も行い、これまでに数々の作品を自作自演により初演する。CD「プレイズピアソラ」、「アレンジメント」、「フランシスコ・タレガ作品集」、「ミゲル・リョベート作品集」、DVD「ギターリサイタル2008 in 大阪」が発売されている。 | ||
秋山&シオン〜展覧会の絵 グレインジャー/フェネル校訂:リンカーンシャーの花束 / 伊藤康英:吹奏楽のための交響詩「ぐるりよざ」 ムソルグスキー/ラヴェル編曲/ハインズレイ吹奏楽編曲:組曲「展覧会の絵」 プロコフィエフ/ゴールドマン編曲:ミリタリー・バンドのための「4つの行進曲」 Op.69 〜第1番「体育祭行進曲」 秋山和慶指揮オオサカ・シオン・ウインドo. | ||
収録:2015年11月11日、ザ・シンフォニー・ホール、第112回定期演奏会、ライヴ。一般社団法人として活動を開始し、2年目を迎えたシオンが贈るテーマは「民衆の音楽」。作曲家自身がイギリスのリンカーンシャー州を巡り、採集した民謡のなかから6つを選び組曲とした「リンカーンシャーの花束」、長崎で密かに伝承されたグレゴリオ聖歌のひとつ「ぐるりよざ」(Gloriosaから訛り)と日本の民謡を絡み合わせ、西洋音楽の技法により昇華した「吹奏楽のための交響詩『ぐるりよざ』」、ムソルグスキーの代表作を原曲の魅力を最大限に生かす形で編曲された「展覧会の絵」という魅力的なプログラム。アンコールではプロコフィエフがベルリンオリンピックのために作曲した「体育祭行進曲」が演奏された。音で描く民衆の力に秋山=シオンが渾身の演奏で迫る。 | ||
Nitza 〔ニッツァ〕〜 MUΣA 〔ムーサ〕 1.Σεθελω / 2.Cauda Pavonis / 3.Karo Kari / 4.Opening / 5.Now / 6.Night in St.Cloud / 7.Amuse / 8.Moon Goddess / 9.Hold on Forever / 10.Στιγμες / 11.Lost / 12.Ariel / 13.Ethereal Flight / 14.Sana / 15.Jupiter / 16.Power of Touch | ||
世界で3人しかいないシルク・ドゥ・ソレイユのメインボーカリストを務め、国際的に活躍するシンガー・ソング・ライター、Nitza(ニッツァ・メラス)の最新アルバムが国内流通でもお求めいただけるようになった。本作は自身が教鞭もとる京都コンピューター学院・京都情報大学大学院の創立50周年を記念して2013年に制作された物。現在まで入手が困難だった最新作を是非お聞き頂きたい。Nitza(ニッツァ・メラス、 Nitza Melas):ギリシャ系でカナダ出身、多言語を使用し、世界中で活動しているインディペンデント系シンガーソングライター。ニューヨークのマディソンスクエア・ガーデン、ラスベガスのMGMガーデン、フランスのカンヌ映画祭、カザフスタンのアスタナのカザフスタン・スポーツ・パレス、ロサンゼルスのステイプルズ・センターをはじめ、日本、タイ、ロシア、チュニジア、ギリシャといった国々において、小さな会場から、スタジアムのような大会場まで、さまざまなシチュエーションで数々のパフォーマンスを届けている。2006年「シルク・ドゥ・ソレイユ」初ミュージカル「デリリウム」のオープニングで、オリジナルの楽曲によるパフォーマンスを行う。この年はアメリカとカナダ全土で162回の公演があり、100万人を超える総観客動員数を達成した。2007年、第17回ロサンゼルス年間ミュージック・アワードで「ワールドミュージック・アーティスト・オブ・ザ・イヤー賞」を、2008年にはDEKA Awards Galaで「アーティスト・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞。その後「シルク・ドゥ・ソレイユ」のメインボーカル3人のうちの1人として世界中で活動。歌唱、作詞作曲のみならず、グラフィックデザイン、プロモーション、販売までを行う。さらにCMソングの歌唱(資生堂、ネスカフェ、トヨタ・エスティマ他)、ゲームキャラクターの吹き替えなども行っている。2013年より京都コンピュータ学院および京都情報大学大学院の教授に就任。 | ||
ピアノ教則本シリーズ〜はじめてのギロック 全音楽譜出版社刊「ビギナーのためのピアノ小曲集 はじめてのギロック」準拠 藤原亜美(監修) 渚 智佳、藤原亜美(P) | ||
ピアノ教則本シリーズ〜ギロック こどものためのアルバム 全音楽譜出版社刊 同名楽譜準拠 藤原亜美(監修) 渚 智佳、藤原亜美(P) | ||
FUKURAI RECORD | ||
こどもオペラと日本の楽器〜 福嶋頼秀〔作詞・オペラの曲の訳詞★・作曲♪・編曲♯・台本◇〕:作品集 こども歌劇「3匹のこぶた」より 〔ご紹介/3匹のこぶたのテーマ♪/ふうのテーマ♪/ぷうのテーマ♪/ぶうのテーマ♪/千鳥の合方♯〕/ こども歌劇「ヘンゼルとグレーテル」より〔ご紹介/踊りましょうよ★/おにのパンツ〜フニクリ・フニクラ♯/ おべんとうばこのうた♯/ゆりかごの歌♯/ほっとけーきはすてき♯〕/ こども歌劇「魔法の笛」より〔ご紹介/私は鳥さし屋さん★♯/どんな色がすき♯/フムフムフム★♯〕/ こどもオペラ・CDのためのスペシャル・ヴァージョン〔ご紹介/ぼよよん行進曲♯/オペラハウスの音楽家 〜山の音楽家のメロディーにのって♯/さんぽ♯/ラデツキー行進曲♯〕 [池羽由、田中美音、三浦義孝、富本泰成(Vo) こどもオペラ・スペシャルアンサンブル] 語りと和楽器による音楽物語「たかこ」♪(清水真裕・作:絵本「たかこ」より) 〔ご紹介/本編の前半/中盤/後半〕[久保田晶子(琵琶弾き語り) 日本音楽集団]/ 三味線と声のための協奏曲「酒呑童子」◇♪ 〔ご紹介/第1楽章「大江山にて。酒呑童子の悪事と源頼光の鬼退治」/ 第2楽章「お座敷で。くだを巻く酒呑童子」/第3楽章「京や江戸で。空から酒屋をねらう日々」〕 [青山恵子(Ms) 杵家七三(長唄三味線) 海老原光指揮日本音楽集団] | ||
CDのジャケットと帯はリヴァーシブル仕様。洋楽器の楽しいアンサンブルと、和の響きの音楽物語がこの1枚に。バラエティに富んだ選曲と本格的なスコアで、愛好家の方はもちろん、お子さまの音楽入門にも最適!各地で人気の音楽劇“こどもオペラ "シリーズがCDに!お子さんの大好きなTV.アニメの曲から童謡・手遊び歌にクラシックの名曲まで、楽しい歌とアレンジでお届けする。語り・歌と和楽器合奏による『たかこ』『酒呑童子』も収録。美しい日本語と魅力あふれる演奏のソリスト達と日本音楽集団が、福嶋作品のさまざまな響きを鮮やかに表現!音楽活動二十周年の福嶋頼秀による作曲・編曲・作詞などの作品集第一弾。 | ||
コウベレックス | ||
春への想い シューマン:3つのロマンス Op.22 (原曲:ヴァイオリンとピアノのための) サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」〜あなたの声に私のこころは開く シベリウス:トゥオネラの白鳥 / ブラームス:間奏曲 イ長調 Op.118 No.2 (*) プーランク:オーボエとピアノのためのソナタ / シューベルト:春への想い D.686 ショーソン:7つのメロディ Op.2 〜はちすずめ / 山田耕筰:かやの木山の チャイコフスキー:6つのロマンス Op.6 〜憧れを知るもののみが 岡山理絵(Ob/イングリッシュHr) 河合珠江(P) | ||
録音:2015年10月6日-8日、エコーホール、ひこね市文化プラザ、滋賀県。(*)はピアノ独奏。国内外のオーケストラ主要オーケストラでの演奏活動にも定評がある岡山理絵のソロのファースト・アルバム。オーボエの豊かな色彩と歌心をもって緻密かつ穏やかに表現。伴奏の河合珠江との息の合った心地よい音楽。イングリッシュ・ホルンも3曲収録。親しみやすく聴く人を惹き付ける魅力満載のアルバム。 岡山 理絵(Ob):滋賀県立石山高等学校音楽科を経て、京都市立芸術大学卒業、同大学大学院修士課程を修了。ヤマハ管楽器新人演奏会出演、第6回津山総合音楽祭ダブルリードコンクール入賞。ロームミュージックファンデーションの奨学金を受け渡独し、マンハイム音楽大学及びヴュルツブルク音楽大学で学ぶ。在独中、ミュンヘン・バッハ・ゾリステン、南西ドイツカンマーフィルハーモニー、マインツ室内合奏団等の公演に出演、研鑽を積む。帰国後、国内各地の主要オーケストラに客演または客演首席奏者として数多く出演。演奏活動のほか、後進の指導にもあたっている。 河合珠江(P):京都市立芸術大学音楽学部卒業。同大学院修士課程を最優秀で修了。同博士課程ではJ / L /ドゥシークについての研究を行い、同大学で初めて器楽領域での博士号を取得。2008年より毎年ソロ・リサイタルを開催。初期バロックから現代まで幅広いレパートリーをもち、とくにドゥシークを始めとするチェコ人作曲家と近代の作品の演奏には定評がある。大阪、京都を中心に、海外ではプラハ、チャースラフ、ネラホゼヴェス(チェコ)、上海、成都、太原、瀋陽、長春、ハルピン(中国)等で多数の演奏会に出演。 | ||
KII『全点初CD化。超お宝盤満載のキングレコード秘蔵音源シリーズ1』『長い歴史をもつキングレコードには、数多くの自社音源があります。そのなかには、歴史上の存在となっている邦人演奏家の意外な演奏もあります。これまでCD化されることのなかったそれら秘蔵音源を発掘し、キングインターナショナルが発売することとなりました。第1回発売はピアノの豊増昇と松浦豊明、ハープのモルナール。いずれもステレオ・セッションで、伝説のエンジニア菊田俊雄の正統派録音の醍醐味を味わえます。乞うご期待!』 | ||
キングレコード秘蔵音源シリーズ〜 豊増昇 バッハを弾く イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV 971 / フランス組曲第5番 ト長調 BWV 816 / パルティータ第3番 イ短調 BWV 827 |
豊増昇(P) | |
録音:1968年4月15日、5月17日、キング音羽第2スタジオ。初CD化。使用楽器:ベーゼンドルファー。エンジニア:菊田俊雄。 豊増昇(1912-1975)はベルリン高等音楽大学でレオ・シロタ、フレデリック・ラモンドに師事し、日本人として初めてBPOの定期に出演した伝説のピアニスト。小澤征爾、園田高広、舘野泉のピアノの師としても知られている。残された録音は少なく、ことにバッハの権威として有名ながら、音で聴くことができなかった。何とそのバッハ録音がキングレコードに遺されていた。この録音は作曲家・中田喜直の働きかけで実現した物。キング音羽スタジオにはベーゼンドルファーがあり、これを用いての録音。氏の柔らかな美しい音、豊かな音楽性が十全に捉えられた名録音。日本人離れした演奏に驚かされる。 | ||
キングレコード秘蔵音源シリーズ〜松浦豊明 ピアノ・リサイタル ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 Op.53「ヴァルトシュタイン」 シューマン:トロイメライ / ブラームス:ワルツ 変イ長調 Op.39 No.15 シューベルト:楽興の時 ヘ短調 Op.94 No.3 ショパン:バラード第4番 ヘ短調 Op.52 / シューマン:トッカータ ハ長調 Op.7 松浦豊明(P) | ||
録音:1966年10月26日、31日、キング音羽第1スタジオ。初CD化。使用楽器:スタインウェイ。エンジニア:菊田俊雄。 松浦豊明(1929-2011)は1958年第1回チャイコフスキー国際コンクールで第7位入賞、59年ロン=ティボーコンクールで優勝(日本人初の国際音楽コンクール優勝者)。その後ヨーロッパで活躍、69年帰国後は音楽大学教授等をつとめていた。全盛期はハンブルクを本拠としていただけに、スタジオでの正規録音がキングに遺されていたことは全くの驚き。あざやかな指の冴えをみせる「ヴァルトシュタイン」「トッカータ」、聴きなれた曲でありながら味わい深い表現の「トロイメライ」、親しみを込めた「ワルツ」「楽興の時」、そしてみずみずしい表現で魅了してやまない「バラード」まで、端正かつ色彩感豊かな演奏が際立つ。また、アナログ円熟期のキング録音が松浦の美音を完璧にとらえている。 | ||
キングレコード秘蔵音源シリーズ〜ヨセフ・モルナール、ハープ・リサイタル ドビュッシー:フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ(*) / ボクサ:前奏曲 アセルマン:ヒターナ / J.トーマス:演奏会用練習曲第11番 ディジ:ハープ・ソナタ 変ホ長調 クルムフォルツ:フルートとハープのためのソナタ ヘ長調(#) ヘンドリク・アンドリーセン:間奏曲(#) / 宮城道雄/モルナール編曲:春の海(#) デュセック:ハープ・ソナタ ハ短調 Op.2 No.3 (+) ベートーヴェン:スイス民謡による変奏曲 WoO.64 (+) ヨセフ・モルナール(Hp) 吉田雅夫(Fl;*) 菅沼準二(Va;*) 林りり子(Fl;#) | ||
録音:1965年12月23日、杉並公会堂(*) /1967年12月8日(無印)、1968年10月19日(#/+)、キング音羽スタジオ(*以外)。(#)は当盤が初出、他は初CD化。エンジニア:菊田俊雄(*)、秋山猛夫(無印)、長尾和夫(#/+)。 「日本ハープ界の祖」ヨセフ・モルナール(1929-2018)の録音がキングに遺されていた。1965-68年、モルナール30代後半、まさに全盛期の録音。往年の名フルート奏者、林りり子と共演した「春の海」ほかの3曲とベートーヴェンの変奏曲はこれまで未発売のままとなっていた。今回全部まとめてCD1枚に収録しての発売となる。モルナールの繊細かつ芯のあるしっかりした音色が魅力で、まさに「男の楽器・ハープ」の理想的演奏。林りり子の初出音源も極めて貴重で、木目調の音色も美しく録られている。 | ||
FINE NF | ||
碓井俊樹「プログレッシブ・ピアノ・ボックス」 ピンク・フロイド:クレイジー・ダイアモンド(1975) 坂本龍一:ブリッジ(1995) *EXTRA TRACK ゴブリン:サスペリア(1977) |
碓井俊樹(P) | |
録音:2014年11月9日-11日、けやきホール、東北福祉大学、仙台市。世界初ディスク登場! 驚愕のヴィルトゥオジティで贈るピアノの未来学。2011年4月以来、日本国内外の音楽祭で熱狂的な反響を博す碓井俊樹の「プログレッシブ・ピアノ・ボックス」が遂にCD化。ピンク・フロイドと坂本龍一の大作に見せる、碓井の驚異的なテクニックと澄み切った音色を余すところなく捉えることに成功した自信作。碓井俊樹は東京の生まれ。東京藝術大学とザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学へ学び、ヴィオッティ国際コンクール特別賞、カントゥ国際コンクール第1位等数々の栄誉を受賞、現在、世界30ヶ国以上を舞台に演奏活動を行っている。一方、山田和樹率いる横浜シンフォニエッタのGM 、日本香港国際音楽コンクールの審査委員長、野口英世記念ばんだい高原国際音楽祭のプロデューサー等多彩な経歴を持ち、新しいスタイルのアーティストとしても注目を集めている。「プログレッシブ・ピアノ・ボックス」は、プログレッシブ・ロック、ハード・ロック、エクスペリメンタル・ミュージック等さまざまな音楽要素をピアノ一台へ凝縮した世界初の試みとなり、これまで、ピンク・フロイド、坂本龍一、ジミ・ヘンドリックス、ドアーズ、ガレシュカ・モラヴィオフ、レッド・ツェッペリン、ブラック・サバス、ザ・フー、クイーン、レインボー、ヴァン・ヘイレン等が取り上げられている。今回、音響美の理想を求めて仙台市の木のホール「けやきホール」を収録に使用、息をのむ残響の中に前人未到の音楽世界が広がっている。 | ||
REGULUS 〔レグルス〕旧譜はこちらから。 | ||
création 〔クレアシオン〕 「古典四重奏団」「音楽三昧」「タブラトゥーラ」「アンサンブル《BWV2001》」など、多才な活動を繰り広げる田崎瑞博が立ち上げたレーベル。 旧譜はこちらから。 | ||
古典四重奏団〜J.S.バッハ:フーガの技法 BWV 1080(カノンを除く) オルガン小曲集〜おお人よ、汝の大いなる罪に泣け BWV622 古典四重奏団[川原千真(Vn1) 花崎淳生(Vn2) 三輪真樹(Va) 田崎瑞博(Vc)] | ||
録音:2001年4月24日-25日、秋川キララホール。初出・旧品番:イーストワークス [east works], EWCC-1080〔発売:2001年/当店未案内/廃盤、入手不能〕。 『バッハはこの作品の中でほとんど自己陶酔といえるほど自分の対位法のテクニックの限りを尽くしています。曲の作成にあたって彼の心は神への深い信仰と愛に満ちていたことでしょう。そして彼が前人未到のフーガ群で五線紙を埋めていたとき、彼はその先に何を見たのでしょうか。私たちはそこに神に祝福された者のみに許される究極の遊戯を発見し、ただただ驚き、恐れ、感嘆し、また楽しむばかりでした。』(田崎瑞博/ライナーノーツより) 『●今後、クレアシオンよりイーストワークスで発売されていた古典四重奏団、音楽三昧のCDを順次発売していきます。 次回は音楽三昧「ラヴェル」を予定しています。』 | ||
TwyTwy 当店未案内旧譜。 ハーピスト、西村光世のプライヴェート・レーベル。旧譜はこちらから。 | ||
Coventry Carol 〔コヴェントリ―・キャロル〕〜西村光世、ハープの世界 エサイの根より/コヴェントリー・キャロル/この日人となりし/世のならぬ先に/ マリアはイバラの茂みの中を行く/サンタ・マリア/薔薇の中の薔薇/ パヴァーヌと変奏曲/ロマンセ/アチャス ルイーズ・シャルパンティエ(1902-1964):ハープのための10曲 西村光世(Hp) | ||
録音:2008年8月29日-31日、相模湖交流センター/発売:2008年。レコード芸術誌準特選盤。 | ||
DISC CLASSICA | ||
ディヴェルティメント| Toppan Live 〜東京 - ウィーン三重奏団 シューベルト:弦楽三重奏曲第1番 変ロ長調 D.471 / ベートーヴェン:弦楽三重奏のためのセレナーデ ニ長調 Op.8 モーツァルト:ディヴェルティメント 変ホ長調 KV.563 J.シュトラウス II &ヨーゼフ・シュトラウス:ピツィカート・ポルカ / ランナー:ウィーンのレントラー 東京 ‐ ウィーン三重奏団[大石智生(Vn) 太田英里(Va) 平野玲音(Vc)] | ||
録音:2015年7月18日、トッパンホール、ライヴ。最後の2曲はアンコール。『ウィーンの光、東京に輝く!』『名教授E.メルクス門下の俊英、オーストリア各地で活躍する3人による奇蹟の一夜!』『絶賛のあの一夜を、アンコール含め2枚のCDに完全収録。』 | ||
FLORESTAN | ||
小寺香奈(ユーフォニアム)〜ディスカヴァリー・ユーフォニアム 山本裕之:イポメア・アルバ(2009) / 近藤 譲:異種3楽器のための「スタンディング」(1973) 山本 統:ピューマ(2014) / 田中吉史:ユーフォニアム・ソロのための「告知、会見、ユーフォニアム」(2011) 近藤 譲:チェロ、ユーフォニアムとピアノのための三重奏曲「トライン」〜(2012) 伊左治 直:午後のタツノオトシゴ(2009) / パガニーニ/山本裕之編曲:24の奇想曲 Op.1 〜第9番 ホ長調(2010) 小寺香奈(ユーフォニアム) 藤田朗子(P) 松本卓以(Vc) | ||
『「理想」は「既知」の中にある。そこに「未知」に出合える歓びはない。確実に「良いもの」巡り会える保証もないが、それでもなお進めるだけの意志を実力を持つ者が開拓者になり得る。そして小寺が探し当てた成果であるこのCDに収められた作品の数々からは、既存の「理想の音」の範疇には無かった新たな世界が聴き取れよう。理想郷の、その先へ。願わくはそれに続くものが多からんことを。』(中橋愛生/ライナーノートより) 小寺香奈 [Kana Kotera] :大阪府出身。12歳よりユーフォニアムを始める。東京藝術大学卒業、及び大学人修了。ヤマハ管楽器新人演奏会出演。ユーフォニアムを稲川栄一、外囿祥一郎、三宅孝典の各氏に師事。埼玉県警察音楽隊ユーフォニアム奏者を経て、現在はソロのほか、国内主要オーケストラ、吹奏楽団エキストラ、室内楽、また管楽器指導など幅広い活動を展開している。月刊誌「バンドジャーナル」のワンポイント・レッスンを執筆(2009年度)。近年は現代音楽の分野でも積極的に活動を展開しており、これまでにドイツ、ニュージーランド、アメリカなど国内外で新作初演を含む現代音楽作品の演奏やレクチャーを行っている。2013-2014年にかけて、海外派遣によりドイツ、ケルンに留学。アンサンブル・ムジークファブリック、ケルン音楽大学現代音楽研究所で研鑽を積む。留学中、メルヴィン・プーア(Ensemble musik Fabrik/テューバ・ユーフォニアム奏者)、クリンティン・チャップマン(Ensemble musik Fabrik/ホルン奏者)ミヒャエル・ユングハンス(ケルンWDR放送交響楽団/バス・トロンボーン奏者)の各氏に師事。 VIVID BRASS TOKYO,MOCKensemble 各メンバー。和歌山大学准教授、上野学園非常勤講師。 | ||
大塚 茜(Fl)〜スーヴェニール R.ロジャース:「サウンド・オブ・ミュージック」より〔私のお気に入り/すべての山に登れ〕 E.モリコーネ:「ニュー・シネマ・パラダイス」より〔ニュー・シネマ・パラダイス/愛のテーマ/初恋〕 ニーノ・ロータ:「ロミオとジュリエット」〜愛のテーマ/「道」〜ジェルソミーナ ヘンリー・マンシーニ:「ひまわり」より/「ティファニーで朝食を」〜ムーン・リバー ミシェル・ルグラン:「シェルブールの雨傘」より/「おもいでの夏 [Summer of "42"] 」より サイモン&ガーファンクル:「卒業」〜スカボロ・フェアー ユベール・ジロー:「パリの空の下セーヌは流れる」〜パリの空の下 ハロルド・アーレン:「オズの魔法使い」〜虹の彼方に 大塚 茜(Fl) 金益研二(P/編曲) 山下俊輔(G) | ||
大塚 茜 [Akane Otsuka] :福岡県出身。福岡女学院高等学校音楽科卒業、福岡女子短期大学音楽科卒業。桐朋学園大学短期大学部専攻科及び研究生修了。これまでに野口龍、石田光江、ロンドンにてポール・エドモンド=ディヴィスの各氏に師事。2008年ルーマニア国際音楽コンクールにて全部門最優秀賞受賞、併せて管楽器部門第1位、オーディエンス賞を受賞。2009年、ルーマニアへ演奏旅行に招かれ、ブカレストのカンタクジノ宮殿にて受賞コンサートを行う。2009年から2012年には、ソリストとして、竹本泰蔵、小林研一郎、岩村力、梅田俊明各氏の指揮による東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団と共演。外にもハンガリーのコダーイ弦楽四重奏団やチェコフィルハーモニー六重奏団など著名な合奏団と共演。2009年、現代ロシアの作曲家であるニコライ・カプースチン作曲のフルートとピアノのためのソナタを川上裕氏と日本初演し、翌年には世界初録音となる同局を収録したCDを発売。紀尾井ホールや東京文化会館でソロリサイタルを開くなど幅広く活躍。2011年、博多祇園山笠発祥の地とされる承天寺にて、旅人とコンサートを行う。2013年7月にはセント・メアリーズ・バタシー教会にてチャリティーコンサートを開く。2006年に結成されたフルートカルテット「レ・フィーユ」の活動、「フルートの小部屋」や「フルート・シーズン」と題するコンサートも定期的に開催している。2013年11月読売交響楽団と東京オペラシティコンサートホールにて共演した。 | ||
遠藤剛史(Fl)〜 ENCONTRO 〔出逢い〕 長生 淳:虹 [Arco-iris] A.C.ジョビン:ウェイブ〜ガブリエーラ/想い溢れて/ブラジル・ナティーヴォ /イパネマの娘 遠藤剛史:出逢い [Encontro] / 玉置浩二:あの頃へ〜ワインレッドの心 / 井上陽水:つめたい部屋の世界地図 八神純子:ラブ・シュープリーム〜至上の愛〜/みずいろの雨 / EPO :見知らぬ手と手 ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ〔第1番より/第5番〜第2番よりトッカータ〕 遠藤剛史(Fl) 金益研二(P/編曲) ツルノリヒロ(Vn/編曲)&グループ 松下倫士(P) Ayako(Vc) 神田リョウ(Perc) アンサンブル・ミューズ | ||
遠藤剛史 [Tkashi Endo](Fl):桐朋学園大学卒業。同研究科終了後、欧米各地で演奏旅行を行う。日本フィルハーモニー交響楽団入団、メルボルン交響楽団との交換楽員として3ヶ月演奏。日本の作曲家シリーズ、日本の芸術家シリーズ、作曲家の個展、現代の音楽展、サウンド・スプラッシュ(池辺晋一郎企画)、ミュージック・トゥデイ(武満徹企画)、日本作曲家協議会等、国内外の新作を多数演奏。また、演奏家グループ「プレイヤード」を組織し、東京芸術祭を始め、数々の演奏会、リサイタルを行った。平成9年度文化庁芸術祭音楽部門大賞受賞。ヴィラ=ロボス生誕100年記念では、理事として連続演奏会を企画、出演。ベル・エポックの名器を使い、その時代の曲を集めた、フルートをピアノによる「見えない笛」を98年2月よりリリース。4月から99年5月にかけて「日本におけるフランス年」のフランス大使館の正式な後援を得て、全国で演奏会を重ねる。また、全音楽譜出版社より「フルートによる愛の歌曲集」を出版(遠藤剛史 編曲)。99年、「バッハと日本人」というテーマで、J.S.バッハの作品4曲と邦人委嘱曲9曲(全曲世界初演)というプログラムで、連続演奏会をおこない、平成11年度文化庁芸術祭音楽部門優秀賞を受賞。現在、日本フィルハーモニー交響楽団、及び日本のオーケストラの選抜メンバーである、ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラにて活動を続けている。 | ||
OMF (Oasis Music Factory) by KOSSACK | ||
宮西 純〜エヴィデンス ジョゼフ・ジャン=バティスト・ロラン・アルバン:ベニスの謝肉祭の主題による変奏曲 トリグヴェ・マドセン:チューバとピアノのためのソナタ メンデルスゾーン:ピアノ・トリオ第1番(*) / J.S.バッハ:フルート・ソナタ イ長調 ジョヴァンニ・ボッテジーニ:コントラバス協奏曲第2番 宮西 純(Tu) 立上舞(Vn;*) 長谷川ゆき(P) | ||
収録:2015年8月26日、28日、コピスみよし、三芳町文化会館。使用楽器: F管 B&S 3099 | C管 BMSYMPHONIC 4/4 。 |
BREMEN RADIOHALL (独) 1枚あたり¥4620(税抜¥4200) | ||
ムジカ・グローブス・ライヴ [ポーランド] テレマン(1681-1767):ハナツ [Hanac] I, II(ロストック写本所収)/ポロネーズ ニ長調 不詳:舞曲(アンナ・シルマイ=ケチェル写本所収) テレマン:ポロネーズ ニ短調(ロストック写本所収) 不詳:舞曲 C-10(アンナ・シルマイ=ケチェル写本所収) テレマン:ポロネーズ(ロストック写本所収) 不詳:舞曲 C-11(アンナ・シルマイ=ケチェル写本所収) テレマン:ヴィヴマン[Vivement](ロストック写本所収) [MONARCHY] 不詳:ハンガリーの森「シュヴィフロフスカー」 [Švihrovská] (トレンチーン写本所収) 無伴奏ヴァイオリンのためのヴェルブング Op.26 (フンガリチ・サルトゥスまたはプレスティーニ写本所収)/ 無伴奏ヴァイオリンのためのヴェルブング Op.34 (フンガリチ・サルトゥスまたはプレスティーニ写本所収)/ チェンバロのためのハンガリー風 [Ungriscr] (エステルゴム図書館写本所収) 舞曲 B-14(アンナ・シルマイ=ケチェル写本所収) [WESTY] テレマン:白雲母 / ジョン・プレイフォード(1623-1686):新ホーンパイプ ニコラ・マッテイス(1670頃-1740以後):スコッチ・ユーモアによるグラウンド 不詳:フンガリクス第22番(サルトゥス・フンガリチ写本所収) [モラヴィア} 不詳:アリア・ハンナコ [Aria Hannaco] クリスティアン・ヒルシュメンツル(1638-1703): モラヴィツァ [Moravica] (オルフェウス・プロ・ルスティクスから) アリア・イッレピーダ [Alia illepida] (オルフェウス・プロ・ルスティクスから) ["CAPTURED IN WOOD"] 不詳:モラヴィアのバラード(フランティシェク・バルトシュ・コレクション所収 [KURUCKY] 不詳:舞曲第239番(ウフロヴェツ写本所収) / テレマン:トルコ兵 不詳: Nota Kurucz I, II(ウフロヴェツ写本所収)/ "Žela trowke"(アンナ・シルマイ=ケチェル写本所収) [オリエント] 不詳:舞曲 C-60(アンナ・シルマイ=ケチェル写本所収)/ 舞曲 C-105(アンナ・シルマイ=ケチェル写本所収)/ 楽曲 277(ウフロヴェツ写本所収) ソラメンテ・ナトゥラーリ [ミロシュ・ヴァレント(アーティスティック・リーダー/Vn/Va/Vo) ヤン・ロキタ(ツィンバロム/リコーダー/ドゥドゥク/C管Cl/歌) ペテル・ミハーリク(Vn) ペテル・ヴルビンチーク(Va/歌) ユライ・コヴァーチ(Vc/歌) ルミール・マヘク(Cb) ソマ・ディニエース(Cemb/ダフ/ゴング/トライアングル)] | ||
録音:2012年7月4日、ライヴ、プレーメン放送ホール、ブレーメン、ドイツ。 国際色豊かなテレマンの作品を軸に、東欧、さらにその先まで視野を広げるプログラムのライヴ録音。 | ||
ATTACCA PRODUCTIONS (蘭)
旧名: ATTACCA 。1981年創業(と公式サイトにあるが、1976年発売の LP が存在する)のオランダの老舗的現代音楽レーベル。2000年代初頭と2010年代初頭にそれぞれ一時活動が停滞、国内代理店の案内も数年に一度といった状態になっているが、現地ではここ数年、コンスタントに新譜が発売されている模様。既案内分はこちらから〔未掲載の商品も、廃盤でなければ価格帯Bにてお取り寄せが可能です〕 | ||
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第15番 変ホ短調 Op.144 (*) ヤン・ファン・フライメン(1935-2004): 弦楽四重奏のための三連画「 Trimurti 」(1980) (#) シェーンベルクSQ [ヤンネケ・ファン・デア・メーア、ヴィム・デ・ヨング(Vn) ヘンク・フイッタート(Va) フィオラ・デ・ホーフ(Vc)] | ||
録音:1993年6月29日-30日(#)、1993年7月1日-2日(*) 、 Oud-Katholieke Kerk, デルフト、オランダ/ (C) 1993 or 1997 。 | ||
HERALD (英) 1CDあたり¥3520(税抜¥3200)1984年に創業、2016年現在 200点弱(入手不能となっている物を合せると約400点)を発売しているカトリック音楽(オルガン、合唱、クリスマス系等)専門レーベル。ご案内済旧譜はこちらから。現地で廃盤となっていないアイテムならば、未掲載の物でもお取り寄せ可能ですのでお問い合わせ下さい。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します 1500年から2000年のクリスマス・キャロル バスク民謡: The Angel Gabriel / 作曲者不詳: Sweet was the son the Virgin Sang ホルスト: Lullay my liking / ラッブラ: Hymn to the Virgin / K.レイトン: Lullay lula ホルボーン:2つのガリアード〔 As it fell on holy eve / The new year's gift 〕(リュート独奏) B.オード: Adam lay y bounden / J.ジュベア: There is no rose / Torches ウォルトン: Make we joy / J.F.ウェイド: Adeste Fidelis ピーター・レシーン・フリッカー: A babe is born / W.カークパトリック: Away in a manger ウォーロック: Balulalow / O little town of Bethlehem / グルーバー:きよしこの夜 ヴォーン・ウィリアムズ: The blessed son of God / We've been awhile a-wandering 民謡: Unto us is born a son / Good King Wenceslas / Deck the halls / We three kings コルネリウス:3人の王 / 民謡?(16世紀): ディンドン空高く ジェイムズ・ピアポント(1822-1893):ジングル・ベル マーティン(1914-2011)&ブレーン(1914-1995):映画「若草の頃」(1944)〜 Have yourself a merry little Christmas キース・デイヴィス指揮 エリザベス・ケニー指揮 カントレス・マイケリス | ||
録音:2015年、サウサンプトン大学。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します Cohors Leta Ducat Chorum 聖歌: Cohors leta: Benedicamus trope / Ab arce siderea: Sequence / Virgines egregie: Sequence / Rex virginum amator: Kyrie / Parit preter morem: Conductus / "Boen crestien/Lectio libri Sapientiae: Epistle" / "Propter veritatem/O Maria: Gradual" / Ecce adest: Alleluia / Nigra sum: Alleluia / Maria Virgo virginum: Sequence / Quae est ista: Responsory /Resonant interna リチャード・ロドニー・ベネット(1936-2012): "Recordare/Ab hac familia: Offertory" 聖歌: Gloriosa spes reorum: Agnus Dei / Clemens et benigna: Sequence / Castrum pudicicie: Benedicamus / O Maria mater: Benedicamus trope メンデルスゾーン(1809-1947)/ Desc. ウィルコックス:天には栄え ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):ウェストミンスターの鐘 ジェレミー・ホワイト指揮 ケンブリッジ・スコラ・グレゴリアーナ女性カントル& cho.、 ブリストル大学スコラ・カントルム | ||
録音:2012年5月、テンプル教会、ロンドン。
7世紀から9世紀またはそれ以前、中世ヨーロッパの教会において演奏されていた音楽は、多くはいわゆるグレゴリオ聖歌であったが、
今日に残されたいくつかの例外的な手稿譜からは、特別な聖歌やポリフォニー的小品が、教会暦の祝日における厳粛性を高めていたように読み取れる。当アルバムは、フランスのフォントヴロー修道院と、スペインのラス・ウエルガス王立修道院に残された写本2点から着想された物。 #レーベル在庫切れで流通在庫限りと思われます。掲載から時間が経過した後に御注文頂いた場合、入手不能となっている可能性がありますので、予めご了承下さい。 | ||
LIMIT (西) 1CDあたり¥2640(税抜¥2400)バルセロナ県ジェルトルに生まれ、幼時よりマリア・カナルスに師事したスペインのピアニスト、レオノラ・ミラ自身が所有するレーベル。ピエール・コロンボ指揮のラヴェル「ピアノ協奏曲」(RTAC-007)といった、彼女の参加アルバムが多い。012は品切れとなっていたアイテムの詳細再案内(前回の御案内は15年程前)、他は国内未案内旧譜。ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750): 2声のインヴェンションとシンフォニア BWV.772-786 / 3声のインヴェンションとシンフォニア BWV.787-801 レオノラ・ミラ(P) | ||
録音:1996年、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、バルセロナ、スペイン。発売:1996年/再発売:2013年。 | ||
アリアーガ、ベートーヴェン、トゥーリナ、ブローク:弦楽四重奏曲集 フアン・クリソストモ・デ・アリアーガ(1806-1826):弦楽四重奏曲第3番 変ホ長調 ベートーヴェン(1770-1827):弦楽四重奏曲第11番 ヘ短調「セリオーソ」 Op.95 トゥーリナ(1882-1949):闘牛士の祈り Op.34(弦楽四重奏版) ヴラディーミル・ブローク(1932-1996):弦楽四重奏曲 バルセロナSQ | ||
録音:データ記載なし/発売:2004年。 | ||
ブラームス(1833-1897): F.A.E.ソナタ〜スケルツォ WoO.2 /ヴァイオリン・ソナタ第3番 Op.108 バルトーク(1881-1945):ヴァイオリン・ソナタ第1番 Sz.75 カリナ・マツタ(Vn) ダニエル・ブランク(P) | ||
録音:2007年、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ホール、ワルシャワ、ポーランド。 カリナ・マツタは1978年ポーランドのオルシュティンに生まれ、ワルシャワのフィリデリク・ショパン音楽大学を卒業したヴァイオリニスト。2002年以来、ダニエル・ブランク(1974年バルセロナ生まれ)とデュオを組んでいる。 | ||
シューマン、メンデルスゾーン:ピアノ作品集 シューマン(1810-1856):謝肉祭 Op.9 /8つのノヴェレッテ Op.21 から Nos.1, 4 メンデルスゾーン(1809-1847):厳格な変奏曲 Op.54 シューマン:ソナタ第2番 ト短調 Op.22 /子供の情景 Op.15 /交響的練習曲 Op.13 レオノラ・ミラ(P) | ||
録音:1978年-1980年(リマスター:2013年)/発売:2013年。 リミット・レーベルの創設50周年(1964-2014)記念盤。かつてLPおよびカセットテープで発売されていた音源をリマスターし初CD化。 | ||
プーランク(1899-1963):歌曲集 モンテカルロの女/月並み〔オルクニーズの歌/ホテル/ワロンの沼地/すすり泣き/パリへの旅〕/ カリグラム から〔南へ/追放された美女/旅/雨が降る/蝉たちと同じように〕/ 2つの詩〔モンパルナス/ハイドパーク〕/燃える鏡〜君には夕べの炎が見えるだろう/ 画家の仕事 から〔パブロ・ピカソ/フアン・グリス/ジュアン・ミロ〕/ 歌で綴る想い出/闘牛士/ マヌエル・デ・ファリャの主題によるノヴェレッテ(*) /間奏曲 ニ短調(*) マリア・ルイザ・ムンタダ(S;*以外) ジュゼプ・スリニャク(P) | ||
録音:2013年1月14日-18日、リセウ音楽院、バルセロナ、スペイン。 | ||
STRADIVARIUS (伊) 1CDあたり¥2640(税抜¥2400)当レーベルは近年、発売から2年〜3年程度で廃盤となるアイテムが増えて参りました。御早めの入手をお薦め致します。旧譜はこちらから | ||
ハイドン(1732-1809):フルート四重奏曲集 Vol.2(原曲:弦楽四重奏曲集 Op.76) 〔ト長調 Op.76 No.1 Hob.III: 75 /変ロ長調「日の出」 Op.76 No.4 Hob.III: 78 / 変ホ長調 Op.76 No.6 Hob.III: 80 〕 モードゥス四重奏団 [ロベルト・パッパレッテーレ(Fl) クラウディオ・マッフェイ(Vn) ファブリツィオ・メルリーニ(Va) カルロ・ベンヴェヌーティ(Vc)] | ||
録音:2015年7月。Vol.1: STR-33874 。おそらくハイドン自身によって弦楽四重奏曲からフルートと弦楽のための四重奏に書き換えられ、1800年頃にボン(ドイツ)のジムロック社から出版された作品番号76から、完結編となる3曲を収録。 | ||
RAW 〜ニコラ・サーニ(1961-): AchaB(クラリネットのための)(2002) (*) / Oltre il deserto spazio (フルート、クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための)(1999) / Come una specie di infinito(チェロとピアノのための)(1997) / Verso un altro occidente (フルート、クラリネット、ヴィオラ、ピアノと打楽器のための)(2001) / RAW(ヴァイオリンのための)(2005) (*) / A time for the evening (クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための)(1997) (*) / Vidi in terra angelici costumi(アンサンブルのための)(2011) (*) / Sul denaro(朗読とアンサンブルのための)(2008) (+/*) モーニ・オヴァディア(朗読;+) マウロ・チェッカンティ指揮コントンポアルトアンサンブル | ||
録音:2011年11月。(*)は世界初録音。 | ||
クリスタル〜ドイナ・ロタル(1951-):フルート作品集 厳格な歌 [Cantus Austerus] (アルトフルートのための)(2008) / クリスタル [Crystals] (フルートとピアノのための)(2002) (*) / とんぼ [Dragon-fly (Libellule)] (ピッコロのための)(2000) / 切望 [Dor] (アルトフルートのための)(1989) / 日本庭園 [Japanese Garden] (バスフルート、ピッコロと磁気テープのための)(2006) / 回帰 [Epistrophe] (フルートのための)(2009) / 柳 [Salcia] (フルートと打楽器四重奏のための)(2011) (+) マリオ・カローリ(Fl/アルトFl/バスFl/ピッコロ) オリア・マクシム(P;*) アンサンブル「ゲーム」〔打楽器四重奏〕(+) | ||
録音:2010年-2011年。ドイナ・ロタルはルーマニアのブカレストに生まれ、ブカレスト音楽院でティベリウ・オラフ(1928-2002)に、アムステルダムでテオ・ルーフェンディー(1930-)に師事した作曲家。 | ||
風景〜マルティノ・トラヴェルサ(1960-): トリプル・トリオ [Triple Trio] (9つの楽器のための)(2010-2012) (#) / 6つの記録 [6 annotazioni] (ピアノのための)(2009-2010) (+) / 赤 [Red] (ヴァイオリンのための)(2012) (*) / 風景 [Landscape] (13の楽器のための)(2009) (#) カン・ヘスン(Vn;*) チーロ・ロンゴバルディ(P;+) マルコ・アンジュス指揮アンサンブル・プロメテオ(#) | ||
DE RODE POMP (白) 1CDあたり¥2200(税抜¥2000)国内未案内旧譜。当レーベルは再び活動を停止しました。今回ご案内の商品を含め、並行輸入での調達となるため、御注文頂いてもお届けできない可能性が有ります。ご了承下さい。ご案内済旧譜はこちらから | ||
ベルギーの新しいピアノ練習曲集 バウデウェイン・ブッキンクス(1945-): ジョゼ・エドゥアルド・マルティンスのための練習曲集(全7曲) ルシアン・ポスマン(1952-): Le conte de l'étude Modeste ハンス・カフメイエル(1957-):7つのアトミック フレデリク・デフレーセ(1929-):前奏曲第2番 ローラント・コリン(1938-):3つの小品 ダニエル・ヒステリンク(1948-):レゾナンス ラウル・デ・スメット(1936-):黒と白のスケッチ ステファン・ファン・パインブルック(1970-):練習曲第2番 イヴ・ボンデュ(1966-):練習曲 ステファン・メイラース(1970-):路面(演奏会用練習曲) ジョゼ・エドゥアルド・マルティンス(P) | ||
録音:データ記載なし/発売:2004年。 | ||
スクリャービン(1872-1915):ピアノのための練習曲全集 練習曲 Op.2 No.1 /12の練習曲 Op.8 /8つの練習曲 Op.42 / 練習曲 Op.49 No.1 /練習曲 Op.46 No.4 /3つの練習曲 Op.65 ジョゼ・エドゥアルド・マルティンス(P) | ||
録音:データ記載なし/発売:2002年。 ジョゼ・エドゥアルド・マルティンスは1938年ブラジルのサンパウロに生まれたピアニスト・音楽著述家。パリでマルグリット・ロン、ジャン・ドワイヤンに師事したピアニスト。ラモー、ムソルグスキー、ドビュッシー、フランシスコ・デ・ラセルダ(ポルトガル、1869-1934)の全ピアノ独奏作品を演奏した他、各国の現代作曲家の新作100曲以上を初演、またブラジルの作曲家エンリキ・オスワルド(1852-1931)の再評価のためにも尽力した。リリースしたCDは22枚。2016年現在サンパウロ大学名誉教授他いくつかの名誉職に就いている。 | ||
ゲントの音楽アーカイヴ Vol.4 〜マルタ・アブラハム シベリウス(1865-1957):ヴァイオリンとピアノのための5つの性格的舞曲 Op.106 (1925) イザイ(1858-1931):無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第4番 ホ短調 Op.27 No.4 (1924) サラサーテ(1844-1908):ナイチンゲールの歌 Op.29 (1885) シャーンドル・バラッサ(1935-): ヤーノシュの日の音楽(無伴奏ヴァイオリンのための) Op.52 (*) ジェルジ・クルターグ(1926-):無伴奏ヴァイオリンのための3つの小品 Op.14 グリゴリー・コルチマール(1947-): 不気味なタンゴ(ヴァイオリンとピアノのための2つの演奏会用舞曲)(1985) (*) マルタ・アブラハム(Vn) イルディコー・Cs・ナジ(P) | ||
録音:データ記載なし。 | ||
ラセルダ、ドビュッシー:ピアノ作品集 フランシスコ・デ・ラセルダ(1869-1934): ある芸術家の子供たちを楽しませるための36の物語(1902-1922) / 子守歌(1896)/ルシタニア人(2つの幻想ワルツ)(1896) / 聖なる踊り − ヴェールの踊り(1904) ドビュッシー(1862-1918): 神聖な舞曲と世俗的な舞曲(ジャック・デュラン編曲/ピアノ版)/ コンクール用小品(1904)/ピアノのための小品(1915) /悲歌(1915) / Les accords de septième regrettent!(1905) ジョゼ・エドゥアルド・マルティンス(P) | ||
録音:データ記載なし。 | ||
CANTICA (チェコ) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)国内に初案内されるチェコのレーベル。 | ||
アドヴェント ー クリスマス〜 15-17世紀、クトナー・ホラ、チャースラフ、コリーンの聖歌 不詳、ロラートニーク [Roratnik] (チャースラフ、1614)から: Aj všichni věrní křestané / Chvála budiž Hospodinu / Poslán jest od Boha anděl / Anděl Páně / Radujme se společně /Št'astná to byla chvíle 不詳、グラドゥアル [Gradual] (クトナー・ホラ、1500以前)から: Sanctus I / Sanctus II / Přišel čas utěšený / Paranymphus adiit / Congaudemus pariter - En Lux imensa / Znamenaj křest'an věrný / Huius sit memoria - Quem pastores - Natus est Emanuel / Kristus syn Boží narodil se nynie / En virgo parit filium 不詳、コリーン賛歌集 [Kolinsky kancional] (1512-1517)から: Radujme se, veselme se -Radujme se všickni věrní ヤン・ツァンパヌス・ヴォドニャンスキー(1572-1622): Oda XV Ex Bohemico ヤン・シモニデス・モンタヌス(1535以前-1587): Aurea luce ベドジフ・ブリデル(1619-1680): Anjel Gabriel / Zavítej k nám dítě milé トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611): O magnum misterium ヤコブ・ハンドル・ガルス(1550-1591): Natus est nobis シュチェパーン・カフカ指揮カンティカ〔斉唱、合唱〕 古器楽奏者 | ||
録音:データ記載なし。 プラハの東方 50-60km ほどに位置する3つの都市、クトナー・ホラ、チャースラフ、コリーンに伝わるアドヴェント(待降節)とクリスマスのための聖歌集。カンティカは1987年クトナー・ホラに創設された古楽をメイン・レパートリーとする混声cho. 。#本体、外装に規格品番表記はございません。 | ||
ROSA (チェコ) 1CDあたり¥4620(税抜¥4200)チェコ国内でもかなりマイナーなレーベルで、21世紀に入るまで日本にほとんど紹介されたことがなかった。20世紀中の録音は、同国の中堅奏者がチェコ系の楽曲を演奏している物が多かったが、21世紀に入ってから、特に古楽・宗教・合唱曲系統の興味深い新録音が続々と登場するようになった。なお、当レーベルはロットによりCD-Rでの製盤を行なっていることがあり、下記に記載が無い場合でもCD-R盤でのお届けとなる可能性があります。あらかじめご了承下さい。 旧譜はこちらから。 | ||
古典派時代のチェコのオルガン音楽 ヤクプ・ヤン・リバ(1765-1815):「新しい自由な思考」(*) 〔トッカータ/フーガ ホ長調("Fuga in honorem registri Super Octave")/ 前奏曲 ハ長調("Preludium fratri meo Venceslao dedicatum")/ 前奏曲 ロ長調("...pro registro Principalis")/ フーガ ホ長調("...Fratri meo Venceslao dedicata")〕 不詳:前奏曲とフーガ ニ長調(+) アントン・ボロヴィー(1755-1832):ズラター・コルナの手稿譜集所収の楽曲 前奏曲 ハ長調/パストラーレ ハ長調/アンダンテまたは前奏曲/ モデラート ヘ長調/フーガ/パストラーレ ヤン・クシュチテル・クハーシュ(1751-1829):パストラーレ ト長調/パストラーレ ハ長調 ミハル・ノヴェンコ(Org) | ||
録音:1999年7月,聖十字架の高揚教会、ロジュミタール・ポト・トレムシーネム、チェコ(*/+) /聖母マリア被昇天修道院教会、ズラター・コルナ、チェコ(無印) 。初出・旧品番: RD-760〔発売:1999年〕。全収録曲が初出時の世界初録音。 ヤクプ・ヤン・リバの没後200年に合わせ2015年に再発売されたCD 。(*)は現存する彼の全オルガン作品。 | ||
忘れられたチェコのクリスマス〜 19世紀と20世紀前半の音楽 ロベルト・フューレル(1807-1861):前奏曲第3番 ヨセフ・チャプカ・ドラフロフスキー(1847-1926):クリスマスの歌第4番(*) ロベルト・フューレル:パストラーレ第1番 ヨセフ・チャプカ・ドラフロフスキー:クリスマスの歌第2番(*) ロベルト・フューレル/ヨセフ・グレゴル:パストラーレ「静かな夜」(+/*) ロベルト・フューレル:クリスマスの贈り物第2番 カール・フランツ・ピッチュ(1786-1858):パストラーレ「優しき幼な児」(+) ロベルト・フューレル:パストラーレ前奏曲第4番 ヤン・クシュチテル・クナフル(1825-1901):パストラーレ賛歌(*/#) ロベルト・フューレル:クリスマスの贈り物第4番 アロイス・ストレーブル(1837-1906):キャロル(+/*) ルデヴィート・ライムント・パズディーレク(1850-1914): パストラーレ前奏曲第8番「パストラーレ」 ベドジフ・アントニーン・ヴィエデルマン(1883-1951):クリスマスの歌(+) ルデヴィート・ライムント・パズディーレク:パストラーレ前奏曲第11番 ヨセフ・J.ピヘルト(1845-1911): 新クリスマス・パストラーレ第9番「パストラーレ」( Op.191)(*) ベドジフ・ヴィシーン(1873-?):パストラーレ間奏曲第5番&第6番 アルノシュト・ボハボイ・トヴァチョフスキー(1825-1874): チェコ=モラヴィアのクリスマスの歌(*/#) ヨセフ・フェルステル(1833-1907):パストラーレ ヨセフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951):おお、羊飼いたちよ、聴け(+) メトホト・ルミール・シフラ(1884-1922):前奏曲 ヴォイチェフ・ジーホフスキー(1871-1950):聖母マリアの子守歌(+) ルデヴィート・ライムント・パズディーレク: パストラーレ前奏曲第10番/パストラーレ・ソレムニス クラーラ・ネントヴィホヴァー(S;+) シュチェパーン・プシビル(Tp;#) ラディスラフ・シクト(Org;*以外)指揮スチェナヴァンcho.(*) イジー・ティメル(Org;*) | ||
録音:2013年12月、2014年6月、聖ヴォイチェフ〔アーダルベルト〕教会、ブロウモフ、チェコ。全収録曲が世界初録音。 ヨセフ・ボフスラフ・フェルステル以外はまったく知られていないと言ってもよいチェコの作曲家たちによるクリスマスのための作品集。 | ||
OPUS (スロヴァキア) 1CDあたり¥2640(税抜¥2400)旧譜はこちらから | ||
ボフダン・ヴァルハル&スロヴァキア室内o. [CD 1] 「夜の音楽」(*) モーツァルト(1756-1791): 弦楽のためのセレナード第13番 ト長調「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」K.525 パーセル(1659-1695):劇付随音楽「アブデラザール」Z.570 〜弦楽のための組曲 〔序曲/ロンド/エア/エア/メヌエット/エア/ジグ/ホーンパイプ/エア〕 コレッリ(1653-1713):弦楽のための組曲〔サラバンド/ジグ/バディネリ〕 [CD 2] 「四季」(+) ヴィヴァルディ(1678-1741):ヴァイオリン協奏曲集「四季」 〔 Op.8 Nos.1-4 | RV269, 315, 293, 287 〕 ボフダン・ヴァルハル指揮スロヴァキア室内o. | ||
録音:1973年、帝国劇場、フロホヴェツ(*) / 1975年、スロヴァキア・フィルハーモニー・コンサートホール、ブラチスラヴァ(+) 、すべてチェコスロヴァキア。前出 LP :91110198 [LP], (C) 1973 (*/+) / 91110399 [LP], (C) 1984 。 名盤LP 2枚をそのままCD 2枚組として再発売するオール・ジャンル企画「 OPUS 100 」シリーズ(クラシック以外は未案内、お取り寄せは可能)の第79巻。 | ||
ユライ・アレクサンデル + ボフダン・ヴァルハル&スロヴァキア室内o. [CD 1] ハイドン(1732-1809):ヴァイオリン、チェロ、オーボエ、ファゴットと 室内管弦楽のための協奏交響曲 変ロ長調 Hob.I: 105 (*) プレイエル(1757-1831):フルート、オーボエ、ファゴット、ホルンと 室内管弦楽のための協奏交響曲第5番 ヘ長調(+) [CD 2] ヴィヴァルディ(1678-1741):チェロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲集(#) 〔ト長調 RV415 /イ短調 RV420 /ハ長調 RV391 /イ短調 RV40 〕 ユライ・アレクサンデル(Vc;*/#) ヨゼフ・コペルマン(Vn;*) ミロシュ・ユルコヴィチ(Fl;+) ローター・コッホ(Ob;*/+) クラウス・トゥーネマン(Fg;*/+) ズデニェク・ティルシャル(Hr;+) ボフダン・ヴァルハル指揮スロヴァキア室内o. | ||
録音:1980年10月、チェコスロヴァキア放送コンサートホール(*/+) / 1982年1-9月、スタジオ・コリバ(#) 、すべて ブラチスラヴァ、チェコスロヴァキア。前出 LP :91111096 [LP], (C) 1981 (*/+) / 91111330 [LP], (C) 1984 。 名盤LP 2枚をそのままCD 2枚組として再発売するオール・ジャンル企画「 OPUS 100 」シリーズ(クラシック以外は未案内、お取り寄せは可能)の第81巻。 | ||
ODRADEK RECORDS (米) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)アメリカの新しいマイナー・レーベル ODRADEK 〔オドラデク〕の第7回ご案内。 | ||
ラモン・ラスカノ(1968-):チョーク・ラボラトリー I Errobi 〔 1 (2008) / 2 (2009) 〕/ Hatsik 〔 1 / 2 / 3 〕/ Wintersonnwende 〔 1 (2005) / 2 (2007) / 3 (2009) / 4 (2009) 〕 スマッシュ・アンサンブル[Fl/P/バスCl/Vn/Va/Vc/Perc/Tb/Cl] | ||
録音:2011年10月、2012年4月。作曲家ラモン・ラスカノはスペインのバスク地方生まれ。作品は他に類を見ない独自性を持つ。このディスクに収録されている作品も特徴的で、広い範囲の周波数を使い、幻想的、寓意的、エネルギッシュ、物憂げ、といった具合にスタイルが転換を繰り返すところが聴きどころ。多くの場合文字関連や視覚的な映像から。聴き手の予測を裏切る作品、それでいて確固たる思想を持つ作品を創造するため、スマッシュ・アンサンブルはどうにかして静止の中に動きを作り出したり、イマジネーションの深みに達する力を手に入れた。そうして微細なジェスチャーや繊細な倍音の違いを通して内面的な世界の入り口へ導いてくれる。 | ||
ピサロ・ゾック・ピアノ・デュオ〜ドヴォルジャーク: ボヘミアの森から Op.68, B.133 〔糸紡ぎ/暗い湖の畔で/魔女の安息日/待ち伏せ/森の静けさ/嵐の時〕 ピアノ三重奏曲「ドゥムキー」 Op.90, B.520(作曲者編曲/ピアノ連弾版) ピサロ・ゾック・ピアノデュオ[アルトゥル・ピサロ、リナルド・ゾック(P)] | ||
録音:2015年2月5日-6日。アルトゥル・ピサロとリナルド・ゾックはオドラデックにそれぞれのソロCDをもたらした著名なピアニストだ。アルトゥル・ピサロはラフマニノフ・シリーズを、リナルド・ゾックのリストによるヴェルディ編曲作品集をリリースしている。双方のピアニストともアルド・チッコリーニに師事し、その遺産は大きく彼らに影響している。他の演奏にインスパイアされ、彼らは2014年にピサロ・ゾック・ピアノデュオを結成した。デビュー盤にはドヴォルジャークを取り上げ、オリジナルの連弾曲である「ボヘミアの森から」と元はピアノ三重奏曲である「ドゥムキー」をドヴォルジャーク自身がピアノ連弾に編曲したものを収録している。 | ||
ショパン&フランショーム:チェロとピアノのための作品集 ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 Op.65 /華麗なるポロネーズ ハ長調 Op.3 フランショーム:3つの主題と変奏曲 Op.22 〔ドニゼッティ/ベートーヴェン/ベッリーニ〕 ショパン/フランショーム:マイヤベーアの歌劇「悪魔ロベール」の主題による協奏的大二重奏曲 ホ長調 フランショーム:アンナ・ボレーナのモチーフによる大二重奏曲 Op.23 ベアトリス・ブランコ(Vc) フェデリコ・ボスコ(P) | ||
録音:2014年9月。受賞歴のあるデュオによる ODRADEK からのデビュー CD 。ショパン初期の作品「華麗なるポロネーズ」ではチェロが導入で登場する。 | ||
CHRISTOPHORUS 特記以外
旧譜はこちらから。 | ||
サン・マルコ寺院の音楽〜アンドレア・ガブリエーリ:サクレ・カンティオーネス(1565)
ヴィルフリート・ロンバッハ指揮アンサンブル・オフィチウム、 アンサンブル・ガビネット・アルモニコ | ||
録音:2013年9月、2014年9月-10月、2015年7月。ヴェネツィアのサン・マルコ寺院でオルガニストを努めたアンドレア・ガブリエリの聖歌集。グレゴリオ聖歌とルネサンス声楽のスペシャリストで2度のコンクール優勝歴を持つアンサンブル・オフィチウムによる演奏。 | ||
DANACORD (デンマーク) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)一部CD-R製版のアイテムがございます。プレス盤が在庫切れになると予告無しに CD-R へ切替わりますので、指定してのご注文はお受け出来ません。既案内分はこちらから。 | ||
エアリング・ブレンダール・ベンクトソン〜デンマーク初演集 ディーリアス:チェロ協奏曲[メレディス・デイヴィス指揮デンマーク放送so./1976年3月8日、ライヴ] ブリテン:チェロ交響曲 Op.68[オッコ・カム指揮コペンハーゲンpo./1991年2月2日、ライヴ] ルトスワフスキ:チェロ協奏曲[ヘルベルト・ブロムシュテット指揮デンマーク放送so./1979年6月10日、ライヴ] ブリテン:無伴奏チェロ組曲〔第2番 Op.80[1987年3月29日]/第3番 Op.87[1977年4月19日]〕 | ||
録音:[/内]。2013年6月6日に81歳で死去したデンマークの名チェリスト、エアリング・ブレンダール・ベンクトソン(1932-2013)へのトリビュート・アルバム。 | ||
DELPHIAN (英) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000) | ||
シューマン、メンデルスゾーン&コルネリウス:デュエット集 シューマン:あなたの顔は Op.127 No.2 /シューマン:家族の肖像 Op.34 No.4 /クリスマスの歌 Op.79 No.16 / 私はあなたの樹 Op.101 No.3 /言伝て Op.77 No.5 /子守歌 Op.78 No.4 コルネリウス:ソプラノとバスのための二重唱曲 Op.16 /夏の中の春/3つの二重唱曲 Op.6 /目を上げて、私は山々を仰ぐ メンデルスゾーン:6つの二重唱曲 Op.63 /古いドイツの春の歌 Op.86 No.6 /3つの二重唱曲 Op.77 ルーシー・クロウ(S) ウィリアム・バーガー(Br) イアン・バーンサイド(P) | ||
録音:2015年5月24日-26日、セント・メアリーズ教区教会、ハディントン、イースト・ロージアン。英グラモフォン誌で「我々の若手バリトン歌手の最高の1人」と称賛されたウィリアム・バーガーと、モダーン、ピリオドの両ステージで活躍するリリック・ソプラノ、ルーシー・クロウのデュエット集。 | ||
夜のスコットランド〜スコットランドの詞による合唱作品集 伝承曲/パウエル編曲:夢のアンガス / カニンガム:夜のスコットランド/画家の目 ペルト:我が心はハイランドにあり / マクミラン:より深く/ The Gallant Weaver スケンプトン:エディンバラへのアドレス / スティーヴンソン:中世スコットランドの三部作 伝承曲/ブルワー編曲:美しいドゥーン川の岸辺 / ハーン:かもめ マイク・ブルワー指揮ラウディバス(cho.) ベス・マッケイ(Ms) トーマス・ラング=レイリー(Org) | ||
録音:2009年1月3日-5日。エディンバラの作曲家トム・カニンガムと、作家アレグザンダー・マコール・スミスとのコラボーレションにより実現した、ロバート・バーンズからマコール・スミスに至るスコットランドの詞による合唱作品集。 | ||
ロジャー・ミリー・コレクションの銘器 クープラン:組曲 ハ長調[二段鍵盤チェンバロ|ルイージ・バイロン、1755年製] 作曲者不詳:16世紀の2つの舞曲[トリプル・フレット・クラヴィコード|フランドル地方、1620年頃製] ハイドン:アダージョ ト長調/ファンタジア ハ長調 [グランド・ピアノフォルテ|ヨハン・フリードリヒ・キュールベルース、1805年頃製] パーセル:組曲 ハ長調 / ブロウ:モートラックのグラウンド [一段鍵盤チェンバロ|トーマス・バートン、1709年製] フローベルガー:哀歌 / J.S.バッハ:組曲 ヘ短調 BWV.823 [フレットフリー式クラヴィコード|ドレスデン、1740年頃製] パスクイーニ:アルマンド、クーラント[ヴァージナル|ホノフリオ・グァラチーノ、1678年製] バード:パヴァン/ガイヤルド / フレスコバルディ:トッカータ [一段鍵盤チェンバロ|ベルナルディヌス・デ・トラサンティニス、1574年製] A.スカルラッティ:トッカータ第10番 ヘ長調 [一段鍵盤チェンバロ|フランシスカス・デ・パウリニス・リミニ、1725年製] メンデルスゾーン:3つの無言歌[グランド・ピアノフォルテ|ジョン・ブロードウッド、1793年製] ジョン・キッチン(Cmeb/クラヴィコード/P/ヴァージナル) | ||
録音:2008年-2009年。2005年、ロジャー・ミリーとリン・ミリーからエディンバラ大学へ寄贈された22台の歴史的鍵盤楽器から成る「ロジャー・ミリー・コレクション」より、9台を使用したアルバム。ジョン・キッチンはエディンバラ市のオルガニストやオールド・セント・ポール教会の音楽監督としても活躍している。 | ||
よろこびのシャンソン〜 アドリアン・ル・ロワ時代の音楽
ファイアーズ・オヴ・ラヴ [フランシス・クーパー(S/打楽器) マーカス・クラリッジ(Perc) ゴードン・フェリーズ(リュート/4弦G/Perc) ジョナサン・ヒュー=ジョーンズ(Br/リコーダー/リュート)] | ||
録音:2007年10月。16世紀パリで活躍したフランス・ルネサンス時代のリュート奏者で、出版も手掛けたアドリアン・ル・ロワと、その同時代のシャンソン集。スコティッシュ・アンサンブルやスコティッシュ古楽コンソートでも活躍するバロック・ギター、ルネサンス・ギター、リュート、テオルボの名手ゴードン・フェリーズを擁する「ファイアーズ・オヴ・ラヴ」は1998年結成、エリザベス朝やジャコビアン時代のリュート歌曲、歴史に埋もれたルネサンス、初期バロック音楽の発掘、蘇演を続けるのスコットランドの古楽アンサンブル。 | ||
ハワード・スケンプトン:合唱&歌曲集 私の君主は座り/おお、世界の救世主よ/ロクス・イステ/雅歌/おお、生命よ!/大自然の炎/囚われのアダムは横たわり/ マニフィカトとヌンク・ディミッティス/エレミアの哀歌/何と幸いなことか/エマーソン歌曲集/天の衣を求める/ めでたし、最も聖なる処女/小ミサ曲/主よ、私たちにあなたの恵みを示し/退出の賛美歌 マシュー・オウエンズ指揮エクソン・シンガーズ | ||
録音:2008年。アコーディオンやピアノ独奏のための小品を数多く発表し、高い評価を受けているイギリス、チェスター出身の作曲家ハワード・スケンプトンによる宗教的内容を持つ合唱、声楽作品。 | ||
FOOTPRINT (スウェーデン) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | ||
Urgency of Now 〜合唱作品集 エセンヴァルズ:新月、おお救いの生贄よ / サンドストレム:トゥ・シー・ア・ワールド / ラヴェル:妖精の園 ヴィエナ・テン:アクシオム賛歌 / イングウェ:アージェンシー・オヴ・ナウ エマヌエルソン: Dar livet klingar ut / アレハンドロ・カリージョ:マニフィカト ヒープ:ハイド・アンド・シーク / アルバレス:涙の日 / パミントゥアン:深き淵より バーバー:アニュス・デイ / エセンヴェルズ:星の空 ヤン・イングウェ指揮ヴォーカル・アート・アンサンブル・オヴ・スウェーデン | ||
録音:2014年3月、5月。ヴォーカル・アート・アンサンブル・オヴ・スウェーデンは、2013年の結成35周年を記念してプロ・ムジカ室内合唱団から名称を変更し、新たな歴史を歩み出したスウェーデンの混声cho.。ここでは、この数年で名声を一気に高めたラトヴィアのリーディング・コンポーザー、エセンヴァルズ、バーバー、2つの委嘱作品、ヴィエナ・テンやイモジェン・ヒープの作品のアレンジなどを収録。 | ||
FRA BERNARDO (墺) 特記以外 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)2013年にリリースを開始したウィーンのレーベル。基本的に全点「限定盤」との記載がある模様。 | ||
ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ集 〔イ長調 K.208 /イ長調 K.209 /ヘ短調 K.238 /ヘ短調 K.239 /ハ長調 K.513「パストラーレ」/ ニ短調 K.32「アリア」/ニ短調 K.141 /ヘ短調 K.185 /ヘ短調 K.184 /ニ長調 K.119 / ト短調 K.30「フーガ」/変ホ長調 K.193 /ハ長調 K.132 /ハ長調 K.133 /イ短調 K.175 〕 ヨハネス・マリア・ボグナー(クラヴィコード) | ||
録音:2015年2月28日-3月1日、Kartause Mauerbach, オーストリア。使用楽器:トーマス・ヴィンセント・グリュック製作〔モデル:バルトロメオ・クリストフォリ製〕。ウィーン国立音楽大学で講師を努め、これまでもクラヴィコードによる作品集をいくつも録音してきた鍵盤楽器奏者ボグナーが、スカルラッティともゆかりの深い楽器製作者バルトロメオ・クリストフォリのモデルによるレプリカを弾いたアルバム。 | ||
GB RECORDS (英) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)マイケル・マイマンと並び称されるイギリスの実験音楽の雄、「タイタニック号の沈没」で知られるギャヴィン・ブライヤーズの自主レーベル。ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
アンサンブル・ピース クリストファー・ホブス: Aran (*) / McCrimmon will never return (*) ギャヴィン・ブライヤーズ: 「 1, 2, 1-2-3-4 」 (#) / The Squirrel and the Ricketty Racketty Bridge (+) クリストファー・ホブス、ジョン・ホワイト、ギャヴィン・ブライヤーズ(*) (リードOrg/チューブラー・ベル/ウッドブロック/トライアングル/トイP/シンバル/ドラムス) コーネリアス・カーデュー(Vc;#) ギャヴィン・ブライヤーズ(Cb;#) マイク・ニコルズ(ドラムス;#) デレク・ベイリー(G;#/アコースティックG;+) アンディ・マッケイ(Ob;#) クリストファー・ホブス(P;#) ポール・ニーマン(Tb;#) ステュアート・ディークス(Vn;#) ブライアン・イーノ(Vo;#/エレキG;+) セリア・ゴリン(Vo;#) フレッド・フリース(ダブルネック・エレキG;#) | ||
録音:1975年(*/#)、1976年(+)、ベイシング・ストリート・スタジオ、ロンドン。 原盤・初出 [LP] : Obscure Records (UK), No.2 (*/#), OBS 8 (+) 。おそらく初 CD フォーマット化。同名 LP アルバムの(*/#) から、ジョン・アダムズ作品の「 American Standard 」(3曲)を抜き、アルバム「 Machine Music 」からの(+)を加えた物。 | ||
ギャヴィン・ブライヤーズ: イエスの血は決して私を見捨てたことはない/タイタニック号の沈没 ギャヴィン・ブライヤーズ(P)指揮ザ・コックピット・アンサンブル サンドラ・ヒル(Cb) クリストファー・ホブス(Fg) デレク・ベイリー(G) マイケル・ナイマン(Org) ジョン・ホワイト(Tu) ジョン・ナッシュ(Vn) アンジェラ・ブライヤーズ(オルゴール) エヴァ・ハート(語り) ジョン・アダムズ指揮サンフランシスコ音楽院新音楽アンサンサンブル ハワード・リーズ、ハワード・デイヴィッドソン(ディレクター) | ||
録音:1975年、ベイシング・ストリート・スタジオ、ロンドン。原盤・初出 [LP] : Obscure Records (UK), No.1 /前出 [CD] : Virgin, 8 45970 2 [CDVE 938] 。ブライアン・イーノのプロデュースにより発売され、熱狂的な大ヒットとなったギャヴィン・ブライヤーズのファースト・アルバム。 | ||
I have heard it said that a spirit enters 〜ギャヴィン・ブライヤーズ: 3つのカナダの歌 [I have heard it said that a spirit enters...(*/#) / Planet Earth (*) /The Apple (*) ] / ヴァイオリン協奏曲「 The Bulls of Bashan 」(+)/ The Porazzi Fragment / By the Vaar (#) ホリー・コール(Vo;*) ギャヴィン・ブライヤーズ(Cb;#) グウェン・ホービグ(Vn;+) オウエン・アンダーヒル指揮 CBC 放送o. | ||
録音:2002年7月2日-3日、CBC スタジオ1 〔旧盤表記: Orpheum Theatre 〕、ヴァンクーヴァー、カナダ。初出・旧品番: CBC, SMCD-5223〔廃盤、入手不能〕。ホリー・コールはカナダの歌手。 | ||
シルヴァ・カレドニア ギャヴィン・ブライヤーズ: コントラバス協奏曲「サンクトペテルブルクへの別れ」 (コントラバス、バス合唱と室内管弦楽のための)/ メメント/シルヴァ・カレドニア/ザ・サモンズ/ Ian in the Broch トイヴォ・トゥレフ(1958-):メゾ・ソプラノ、合唱と管楽のための「 O Oriens 」(*) ダニエル・ニックス(Cb) バイバ・ベルケ(Ms) マレクス・ローベ(Br) カスパルス・プトニンシュ指揮パルヌ・タウンo.、エストニア国立男声cho. | ||
録音:2007年11月(*)、2008年2月、 Methodist Church, タリン、エストニア。エストニア国立男声cho.によるブライヤーズとエストニアの作曲家トゥレフの作品。 | ||
GUILD
旧譜はこちらから | ||
フリッツ・ブルン(1878-1959): 管弦楽作品集 Vol.8 交響曲第8番 イ長調(1942出版) オトマール・シェック/フリッツ・ブルン編曲: アルトのための3つの歌 |
アドリアーノ指揮 ブラチスラヴァso. ベルナデット・フォドール(Ms) ツザーナ・ ディンコヴァー(バスCl) トマシュ・ヤノシク(Fl) | |
録音:2015年1月5日-10日、8月19日、スロヴァキア放送スタジオ1、ブラティスラヴァ。オトマール・シェックやフォルクマール・アンドレーエと同世代にあたるスイスの作曲家、指揮者フリッツ・ブルンのシリーズ第8弾。 | ||
槍とリュートを〜フランスのスイス衛兵隊の音楽 | ジュリアン・ベーア(リュート) | |
録音:2015年7月14日-17日、セント・マーティン教会、イースト・ウッドヘイ、イギリス。バチカンの衛兵としても知られるスイス衛兵隊が、17世紀フランス王家に使えた際の音楽。カプリコルヌス・コンソート・バーゼルなどに参加するジュリアン・ベーアが、チューリヒ、バーゼル、ベルンなどスイス各地の図書館に所蔵されていた手稿譜を元に録音。 | ||
GUILD "LIGHT MUSIC" リマスター:アラン・バンティング。かつてのオーケストラ・ムード・ミュージック全盛期を回顧するシリーズ。なおバンティング氏の公式サイトにて、最新盤を含む当シリーズ全点の曲目リストと演奏家・作曲家索引( + 氏がプロデュースした他レーベルのからの発売アイテム一覧〔索引なし〕を含む)が公開されている (http://www.pelstream.co.uk/abcd_1.htm/欧文のみ) 。 旧譜はこちらから 。 | ||
軽音楽の黄金時代 Vol.134 〜もっと気まぐれな動物たち フリムル:ドンキー・セレナーデ / マンシーニ:ダンシング・キャット / コクラン:ウォーキング・ザ・ドッグ ティオムキン:ランビング・タイム / レヴェル:カウンティング・シープ / アーレン:ア・スリーピン・ビー トムリンソン:ピンク・エレファント / アンダーソン:ホース・アンド・バギー / 他 | ||
録音:1936年-1962年。動物をテーマにした曲ばかりを集めた第43集「気まぐれな動物たち」(GLCD-5143)の続編。 | ||
軽音楽の黄金時代 Vol.135 〜 100の偉大なアメリカン・ライト・オーケストラ Vol.3 ポーター:ハイ・ソサエティ序曲 / ロジャーズ:ユー・アー・トゥー・ビューティフル ローゼンマン:イースト・オヴ・エデン / ヤング:シルヴァー・ツリー ワイルダー:アイル・ビー・アラウンド / フップフェルド:アズ・タイム・ゴーズ・バイ/他 | ||
録音:1941年-1961年。1940年代-1960年代、アメリカの各都市にあった100を越えるライト・オーケストラを俯瞰する企画、全4巻予定の第3弾。 | ||
GUILD "HISTORICAL" | ||
ストコフスキー〜20世紀アメリカ作品集 ナサニエル・シルクレット:トロンボーン協奏曲 [トミー・ドーシー(Tb) ニューヨーク市so./1945年2月15日] モートン・グールド:ラテン・アメリカン・シンフォネット(交響曲第4番) [トリノ・イタリア放送so./1955年5月6日] ポール・クレストン:サクソフォン協奏曲 Op.26 [ジェイムズ・アバト(Sax) ハリウッド・ボウルso./1945年8月26日] レオポルド・ストコフスキー指揮 | ||
録音:[/内]。リマスタリング:ピーター・レイノルズ。魔術師ストコフスキーによる1940年代-1950年代のアメリカ作品集。ジャズ・トロンボーン奏者、バンドリーダーとして黄金時代を築いたトミー・ドーシー演奏のシルクレット作品、初演者ジェイムズ・アバト(ヴィンセント・アバト)によるクレストン作品など。 | ||
サージェント + リッチ〜チャイコフスキー: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35[ルッジェーロ・リッチ(Vn) ロンドン新so./1950年/原盤: Decca, LXT 2509]/ 交響曲第5番 ホ短調 Op.64[BBC so./1955年/原盤: HMV, ALP 1236 ] マルコム・サージェント指揮 | ||
録音:[/内]。リマスタリング:ピーター・レイノルズ。ソース:エドワード・ジョンソン・コレクション。同シリーズからリリースの続くイギリスの名指揮者サージェント、今回はリッチと組んだチャイコフスキー。交響曲はサージェントの60歳記念録音。 | ||
HERISSON [LABEL-HÉRISSON] (仏) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)2013年に国内へ初案内された、パリに本拠を置くフランスのレーベル。 | ||
尹伊桑(1917-1995):室内楽作品集 八重奏曲/チェロのための「グリッセ」/クラリネット、ホルンとファゴットのための三重奏曲/ ファゴットのための「モノローグ」/クラリネットと弦楽四重奏のための五重奏曲第2番 オクテュア・ミレー 〔 Octuor Mirae /ミレー八重奏団〕 | ||
録音:2012年-2013年。尹伊桑の没後20周年盤。演奏団体はフランス放送フィル、フランス国立管、パリ室内管の各団員によって結成された。 | ||
IBS CLASSICAL (西) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから 。 | ||
マヌエル・カスティリョ(1930-2005):ピアノ作品集 マヌエル・カスティリョ:組曲/ソナチナ/オフレンダ(*) /アルトゥルのために(*) / 前奏曲、ディファレンシアとトッカータ/無窮動 トゥーリナ:情熱的なアンダルシアの女 / アルベニス:ナバラ/港 クリスティナ・ルシオ=ビジェガス(P) | ||
録音:2014年9月4日-5日、8日、ヘタフェ音楽院、マドリッド。(*)は世界初録音。 | ||
EVOCACIÓN DEL VIEJO MADRID 〜 20世紀スペインのピアノ三重奏曲集 エバリスト・フェルナンデス・ブランコ(1902-1993):ピアノ三重奏曲 ハ長調 アンヘル・マルティン・ポンペイ(1902-2001):マノラスとチスペロス ヘラルド・ゴンバウ(1906-1971):ピアノ三重奏曲 嬰へ長調 トリオ・アルボス [ジュアン・カルロス・ガルバヨ(P) セシリア・ベルコヴィチ(Vn) ホセ・ミゲル・ゴメス(Vc)] | ||
録音:2014年7月、12月。演奏団体は1996年結成、トゥーリナのピアノ三重奏曲全集を録音、近現代スペイン音楽で高い評価を受けている。 | ||
シューマン、ヒンデミット、デザンクロ、フランク:サクソフォン作品集 シューマン:3つのロマンス Op.94 ヒンデミット:アルト・ホルンとピアノのためのソナタ 変ホ長調(サクソフォン編曲版) デザンクロ:前奏曲、カデンツと終曲 / フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調(サクソフォン編曲版) アイヴォリー&リード[ペドロ・パブロ・カマラ・トルドス(Sax) カミラ・ケーンケン(P)] | ||
録音:2014年3月3日-5日、10月8日-12日、2015年1月29日、バーゼル音楽アカデミー大ホール、スイス。ドイツの女性ピアニスト、ケーンケンと、スペインのサクソフォン奏者パブロ・カマラ・トルドスのデュオ、アイヴォリー&リードによるファースト・アルバム。 | ||
ICSM RECORDS (英) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)2014年にロンドンで設立されたレーベル。正式名称は "Independent Creative Sound and Music Records" 。 | ||
ストラヴィンスキー:4手ピアノ版バレエ音楽集 ペトルーシュカ/春の祭典 |
フィアンメッタ・タルリ、 イーヴォ・ヴァルバノフ(P) | |
録音:2014年4月17日-18日、ワイアストン・コンサート・ホール、モンマス、イギリス。使用楽器:シュタイングレーバー&ゼーネ・コンサート・グランド E-272 。録音エンジニア:トニー・フォークナー。ブルガリア出身のヴァルバノフと、イタリア出身のタルリのデュオによるストラヴィンスキーが登場。 | ||
MALACHITE (英) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000) | ||
リスト: ピアノ・ソナタ ロ短調/バッハ「泣き、嘆き、悲しみ、戦き」の主題による変奏曲 S.180 / 巡礼の年第2年「イタリア」 より 3つのペトラルカのソネット 〔第47番 S.161 No.4 /第104番 S.161 No.5 /第123番 S.161 No.6 〕 マリア・ラズモフスカヤ(P) | ||
録音:2014年8月7日-8日、ワイアストン・ホール、 UK 。「 The GEMMA Classical Music Trust 」がサポートする「 GEMMA アーティスト」の一人、マリア・ラズモフスカヤは、ロンドン王立音楽アカデミーでルステム・ハイルディノフに、王立音楽大学でドミトリー・アレクセーエフにピアノを学び、ピアノ演奏だけでなく、教育、執筆活動と幅広く活躍している。 | ||
MUSIC & MEDIA (英) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)当レーベルの旧譜を含みます。 | ||
Transformations 〜ジラ〔ジリアン〕・カーカス(1963-): フルートまたはピッコロ、チェロ、 ピアノと打楽器のための「 By Scottish Rocks 」(1990) / クラリネットとピアノのための「 Gyroscope 」(1992) / ヴァイオリンとヴィオラのための「 Song for Joy 」(1992) / ピアノのための「 Droplets over the Horizon 」(1991) / A管クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための「 Cissbury Ring 」(1995) / ピアノのための「 Magma 」(1996) /ヴァイオリンとピアノのための「 Autumn 」(1998) / ハープシコードのための「 Imaginary Moonwalk 」(1999) / コントラバスのための「 Indigo Dreams 」(2001) / チェロとピアノのための「 Piece in Purple and Blue 」(2011) / 弦楽四重奏曲第3番「 Encountering the Creator 」(2009) ナーマ・ニューマン(Fl/ピッコロ) ダニー・エルドマン(Cl) ヤエル・バロルスキー、ナターシャ・シェア、エディー・レズニック(Vn) アミット・ランダウ、アンドレア・ハラム(Va) エッラ・トーヴィ、 アヴィゲイル・アラド(Vc) ダニー・フェルスタイナー(Cb) イムリ・タルガム、オーフラ・イツァーキ(P) マリーナ・ミンキン(Cemb) オーデド・ガインツハルス(Perc) ユーヴァル・ゾーン指揮 | ||
録音:時期不明、ヤッファ&イェルサレム、イスラエル。ユダヤの旋律を特徴とするイギリス生まれの作曲家による室内楽作品集。 | ||
ブラジルとアルゼンチンの音 グァスタビノ:4つのアルゼンチンの歌 / ヒナステラ:5つのアルゼンチン民謡集/ ミニョーネ:ピアノのための6つの抒情詩 / グァルニエリ:アリスの5つの詩 リッパー:ヴィニシウス・ヂ・モライスの3つの詩 ルチアーノ・ボテリョ(T) エリザベス・マーカス(P) | ||
録音:2013年9月2日-4日。ボテリョはリオデジャネイロ出身のテノール。 | ||
無音を感じる〜ソフィー・ハリス: 鳥の歌/ウォッシュ・ミー/パーセル/カフカ/氷山/ジョスカン/泥まみれ/熱帯雨林/アフリカ ソフィー・ハリス(Vc/声) | ||
録音:リック・コステル私邸。デューク・クァルテット団員の二人、チェリストのソフィー・ハリスとヴァイオリニストのリック・コステルが、ツアーの間に哲学や詩について互いの意見を共有、コスターの家でソフィー・ハリスが演奏した即興の記録だとの事。 | ||
マーティン・エムスリー(1955-):オラトリオ「アルファとオメガ」 マーティン・エムスリー指揮アルファ&オメガo. & cho. | ||
録音:2013年4月13日、ライヴ、世界初演時。教会オルガニスト、指揮者としても活躍するイギリスの作曲家による、キリストの受難と復活の現代風オラトリオ。 | ||
MMC-105 廃盤 |
アレクザンダー・チャップマン・キャンベル(1988-):10の光のスケッチ
アレクザンダー・チャップマン・キャンベル(P) | |
マーガレット・ウェミスのリュート・ブックからの音楽(全45トラック) 作曲者不詳: The day dawes in the morning / Sinkapace / Port Robert / I left my tru love /コラント (ジャック?・)ゴーティエ: Almond Goutier / Curent Goutier シャルル・ド・レピーヌ [Charles de Lespine] : Current Lysabelle / 作曲者不詳:サラバンド ニコラ・ド・メルヴィル [Nicholas de Merville] :メルヴィルのサラバンド ルネ・メサンジョー: Almond Gautier / Almond Dafo / フランソワ・デュフォール: Curent Dafo 作曲者不詳: I wish I wer there / General Lesly’s Goodnight / Ladie lie ner me / Lady Binnis Lilt (ジャック?・)ゴーティエ: Gautirs Current / Sarabande du Guteir 作曲者不詳: Tom of Bedlam / The Spanish Pavin / Ane Curant (ジャック?・)ゴーティエ: Almond Goutier / (エヌモン?・)ゴーティエ: Almond Goutier フランソワ・デュフォール: Curent Dafo / フランソワ・ド・シャンシー:サラバンド 作曲者不詳: I never knew I loved thee / Buckingham’s Gast / The Corbie and the Pigot / Holi and Faire /サラバンド/ Ruthven’s Lilt / Newburn / Shooting Dance / Broom of Cardenowes / Fair and Louky / Goodnight / The Flowers of the Forest マーティン・イーストウェル(リュート) | ||
録音:2010年6月15日-17日、聖アンドルース教会、トディントン、グロスタシャー、イギリス。#上記は正確な収録順ではありません。スコットランドのファイフ地方出身で、わずか18-19歳でこの世を去ったマーガレット・ウェミス(1630-1648 or 1649; ジャケット等に1629-1648とあるが、誤りの模様)が所持し、1980年代に再発見されたリュート写本の音楽。ブックレットには「91の独奏作品から成る」とあるようだが、別資料によると61作品で、91は詩作などを含めた数では無いかという。曲の変り目と思われる部分で、奏者イーストウェル自身の作による前奏曲が演奏されている。また、曲名が正確では無い可能性がある(イギリスのネット批評サイトにおいて、上記誤記等の指摘と共に「 Almond はアルマンドなのではないか」等の疑問点が出されている)。 | ||
イギリスのリコーダー作品集 バークリー:ソナチネ / マルコム・アーノルド(1921-2006):ソナチネ Op.41 ジェイコブ:リコーダ弦楽四重奏のための組曲 / アーノルド:ソリテール ヨーク・ボウエン(1884-1961):ソナタ Op.121 / ラッブラ:悲しみの心による瞑想曲 Op.67 アーノルド:リコーダーと弦楽四重奏のための幻想曲 ジル・ケンプ(リコーダー) アレクサンダー・スラム(P) ブロドフスキーSQ | ||
録音:2010年9月4日-6日。20世紀英国を代表する作曲家たちによるリコーダー作品集。ジル・ケンプはミカラ・ペトリ門下で、2007年のロイヤル・オーヴァーシーズ・リーグ木管&金管コンクールで、57年の歴史において初のリコーダー優勝者となったイギリスの女流奏者。 | ||
パワー・オヴ・ドリーミング ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66 /練習曲〔第19番 Op.25 No.7 /第12番 Op.10 No.12「革命」〕/ 夜想曲第5番 嬰ヘ長調 Op.15 No.2 /ワルツ第3番 イ短調 Op.34 No.2 /バラード第4番 ヘ短調 Op.52 / マズルカ第13番 イ短調 Op.17 No.4 /アンダンテ・スピアナート 変ホ長調 Op.22 リスト:ハンガリー狂詩曲第1番 嬰ハ短調S.244-1 /君に捧ぐ S.566 /ラ・カンパネッラS.140-3 / コンソレーションS.172 /雪かき S.139-12 /マゼッパS.139-4 ドミニク・ピアーズ・スミス(P) | ||
録音:2008年21日-24日。2008年のヤマハ・インターナショナル・アマチュア・ピアニスト・コンクールで優勝し、2009年2月のロンドン・フィルとのラフマニノフのピアノ協奏曲第2番では、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールの聴衆からスタンディング・オヴェイションを浴びたドミニク・ピアーズ・スミスの本業は、なんと F1 のメルセデスAMG(GP)のリード・エアロダイナミクス・エンジニア。 | ||
ジュリアン・マーシャル:室内カンタータ「暗闇から [Out of the Darkness] 」(2009) (#) ギャヴィン・ブライヤーズ:アイランド・チャペル / アルヴォ・ペルト:鏡の中の鏡(*) ハワード・ムーディ指揮 メラニー・パッペンハイム(Ms) スクール6アンサンブル ソフィー・ハリス、ルーシー・レイルトン(Vc) イアン・ベルトン(P) | ||
録音:2009年4月-5月。(*)を除き世界初録音。イギリスの作曲家マーシャルによる(#)は、アウシュヴィッツ強制収容所で命を落としたドイツの女流詩人、ゲルトルート・コルマーの詩を題材としたメッセージ色の濃いカンタータ。冒頭のバス・パートが暗闇、不安を暗示している。 | ||
MUSIQUES SUISSES (スイス) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)既案内分はこちらから 。 | ||
ミヒャエル・ペルツェル(1978-): 弦楽四重奏のための「 ...vague écume des mers... 」(2013) [ディオティマSQ /録音:2013年、ルツェルン音楽祭、ライヴ?]/ アンサンブルのための「 Dance of the magic waterbells 」(2015?) [ペーター・ルンデル指揮コレギウム・ノーヴム・チューリヒ/録音:2015年1月10日]/ フルートとチェロのためのデュオ「 Dance machine 」(2014?) [パオロ・ヴィニャローリ(Fl) カロリーナ・エーマン(Vc)/録音:2014年11月、チューリヒ]/ 2台のピアノ、チェレスタと3人の打楽器奏者のための「 Cosmic swoosh 」(2015?) [ズザーネ・フーバー、アンドレ・トメ(P) 「アンサンブル・ディズ/アンサンブル・ザット」〔3Perc〕/録音:2015年9月11日、ベルン]/ ヴァイオリン、チェロ、フルート、クラリネットと2台のピアノ (im Abstand eines Sechsteltons) のための「 ... danses oniriques ... 」(2005) [マリオ・フォルメンティ、フローリアン・ミュラー(P) エンノ・ポッペ指揮クラングフォルム・ウィーン/ 録音:2007年11月12日、コンツェルトハウス、ウィーン、ウィーン現代音楽祭、ライヴ?]/ 小アンサンブルのための「 ... par la brume flottante ... 」(2004) [ジャン=ミカエル・ラヴォワ指揮クラングフォルム・ウィーン/録音:2012年9月21日、ウィーン] | ||
ミヒャエル・ペルツェルはスイスのラッパースヴィールに生まれ、ディーター・アンマン、ゲオルク・フリードリヒ・ハース、ヴォルフガング・リームに師事した作曲家。作品はアルディッティ弦楽四重奏団、アンサンブル・アンテルコンタンポランも取り上げている。 | ||
NOSAG (スウェーデン) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | ||
エーリク・フォルデル(1917-1981): スウェーデンとフィンランドの スウェーデン語の詞による歌曲集 |
クリスティン・ホーグナッバ(S) ステファン・リンドグレン(P) | |
録音:2015年。フォルデルはフィンランドの作曲家。クリスティン・ホーグナッバは、シベリウス・アカデミーとストックホルム・オペラ・スタジオで研鑽を積んだスウェーデン系フィンランドのソプラノ歌手。 | ||
PAVANE (白) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)
既紹介分はこちらから。 | ||
モルダウ&新世界〜4手ピアノ版 スメタナ:連作交響詩「わが祖国」より〔モルダウ/シャールカ〕 ドヴォルジャーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95「新世界より」 デュオ・ソロ[ステファニー・サルミン、ピエール・ソロ(P)] | ||
録音:2015年2月。作曲者自身の編曲による4手ピアノ版。2010年にフランスのヴァルベール国際ピアノ・コンクール(4手ピアノのための)で入賞、評価を高めているベルギーのデュオ [Stéphanie Salmin, Pierre Solot] による演奏。 | ||
PENTLAND MUSIC (英) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)#アイテム品番の記号部分は "CD" のみですが、当店では PENTCD で管理いたします。 | ||
クラシカル・アコーディオン J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ニ短調 BWV.554 / ラモー:エジプトの女 / A.ナガーエフ:ソナタ第1番 F.アンジェリス:ロマンス / ハチャトゥリアン:トッカータ / モシュコフスキ:スペイン奇想曲 ポール・チェンバレン(アコーディオン) | ||
録音:2011年6月、メイバンク・スタジオ、グラスゴー。スコットランド王立音楽院を卒業し、ヨーロッパ各地の音楽祭で活動、「スコティッシュ・タンゴ・アンサンブル」のリーダーも務めるアコーディオン奏者、ポール・チェンバレンのファースト・アルバム。 | ||
アコーディオン・センセーションズ ウェーバー:コンツェルトシュトゥック / D.スカルラッティ:ソナタ〔嬰ヘ短調 K.25 /ト長調 K.455 〕 ピアソラ:タンゴ・センセーションズ(*) /グラン・タンゴ(#) / ウラディスラフ・ゾロタレフ:ソナタ第2番 ポール・チェンバレン(アコーディオン) マクスウェルSQ (*) ファーガス・ヘザリントン(Vn;#) | ||
ポール・チェンバレンのセカンド・アルバム。『ピアソラの「タンゴ・センセーションズ」はアコーディオンと弦楽四重奏版、「グランド・タンゴ」はヴァイオリンとピアノ版』とのことだが、後者は曲目欄に『ヴァイオリンとアコーディオン』とある。 | ||
RAUMKLANG
1枚あたり¥2750(税抜¥2500)
旧譜はこちらから | ||
RAUMKLANG "TALANTON Records" RAUMKLANGレーベル傘下と思われる、2010年に設立されたドイツのレーベル。 | ||
ノートル・ダム〜ノートル・ダム楽派の単旋律聖歌〔モノフォニー〕集
サンスティアス[マリア・ヨーナス(Vo/グロッケン/ベル/シュルティ・ボックス) バッセム・ハワール(イラク・フィドル/Perc) ドミニク・シュナイダー(G/中世Fl)] | ||
録音:2015年8月。12世紀-13世紀に栄えたノートル・ダム楽派の単旋律聖歌集。インドのドローン楽器シュルティ・ボックス等を使用、サンスティアスによる中近東風オリジナル器楽作品を含む。 | ||
私のパガニーニ フローリアン・マイヤー: Hor's Naher und Naher Brausen (2曲)/ Kleine Fibel Des Grossenwahns /愛の詩/ Tod Am Nachmittag パガニーニ:無窮動(リピンスキ編曲)/パガニーニの猛き大胆な狩り/ナポレオンの進駐/ ギリシャのパガニーニ /Sie & Er /コリーダ/悪魔の踊り エルンスト:パ・ド・ドゥ / ロカテッリ:インテルメッツォ パガニーニ/ガーシュウィン/ドナルドソン:ジョージ・ガーシュウィンのパガニーニの訪問 リスト:メフィスト・ワルツ フローリアン・マイヤー(Vn) | ||
録音:2015年。ドレスデンのヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト、フローリアン・マイヤーによるパガニーニをテーマとする無伴奏オマージュ・プログラム。 | ||
SLEEVELESS RECORS (英) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800) | ||
ラプソディ・イン・ブルー リムスキー=コルサコフ/ラフマニノフ編曲:熊蜂の飛行 ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 Op.3 No.2 /前奏曲 ト短調 Op.23 No.5 サティ:ジムノペディ第3番 / ゴッツチョーク:アンダルシアの思い出 Op.22 ベートーヴェン:バガテル イ短調「エリーゼのために」 シューベルト:即興曲〔変ホ長調 Op.90 No.2 /変ト長調 Op.90 No.3 〕 グリーグ:トロールハウゲンの婚礼の日 Op.65 No.6 / ドビュッシー:アラベスク第1番/月の光 ガーシュウィン:前奏曲〔第1番−第3番〕/ラプソディ・イン・ブルー ウォーレン・メイリー=スミス(P) | ||
録音:2013年10月、ポットン・ホール、サフォーク、イギリス。ロナルド・スミスとペーター・フォイヒトヴァンガーに学び、2011年にロイヤル・フィルとのベートーヴェンの「皇帝」でデビュー、これまでに30回以上にわたり、英国王室から招かれてバッキンガム宮殿で演奏しているというメイリー=スミスによる、ピアノのためのヴィルトゥオーゾ・ショーピース集。 | ||
AUDITE (独) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから 。 | ||
無伴奏ヴィオラ組曲集 レーガー:無伴奏ヴィオラ組曲 Op.131d〔第1番 ト短調/第2番 ニ長調/第3番 ホ短調〕 アドルフ・ブッシュ(1891-1952):組曲 イ短調 Op.16a ユストゥス・ヴァインライヒ(1858-1927):無伴奏ヴィオラのための3つの組曲(*) 〔第1番 変ホ長調/第2番 ホ長調/第3番 ト長調〕 ローラント・グラッスル(Va) | ||
録音:2015年7月20日-22日、ミュンヘン。(*)は世界初録音。マンデルリング四重奏団のヴィオラ奏者として、また近年ソロとしても活動しているローラント・グラッスルが、20世紀初頭に活躍したレーガー、ブッシュ、ヴァインライヒが作曲した無伴奏ヴィオラのための組曲を収録した。グラッスルは権威あるライオネル・ターティス国際ヴィオラ・コンクールの優勝をはじめ、数々の国際コンクールの受賞歴を誇る逸材。グラッスルが奏でる音色の美しさには定評がある。今回挑んだ無伴奏組曲はグラッスルが最も大切にしてきたレーガーを中心に満を持しての録音となった。ユストゥス・ヴァインライヒによる3つの組曲は、レーガー、ブッシュの作風とは異なり、ブラームス、メンデルスゾーンを思わせるロマン的で豊かな旋律が魅力的な作品。随所に散りばめられた技巧的なパッセージとヴィオラの音域を生かした深みのある旋律は非常に心地よく、ヴィオラ・ファンならずとも必聴の作品と言えるだろう。 | ||
BONGIOVANNI 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)旧譜はこちらから。 | ||
アルビノーニ: 12のヴァイオリン・ソナタ集「室内での和声の楽しみ」 Op.6 〜抜粋(リコーダー?版) 〔第6番 イ短調/第10番 ハ短調/第4番 ニ短調/第11番 イ長調/第2番 ト短調/第12番 変ロ長調〕 エル・メロぺオ[カロリーナ・プティカ(Fl) ジョルダーノ・ペゴラーロ(Vc) フランチェスコ・トマジ(リュート) エンリコ・ビッソーロ(Cemb)] | ||
録音:2012年11月10日-12日、サン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会、ボヴォローネ。ヴィヴァルディと同時代の作曲家トマゾ・アルビノーニ。生前はオペラ作曲家として名を馳せていたが、現在は器楽曲の作曲家として認識されている。12曲からなるヴァイオリンのためのソナタ集「室内での和声の楽しみ」からの抜粋を、当盤ではソロ・パートをリコーダーが受け持ち、チェンバロ、リュートとチェロの伴奏。優雅な旋律が繊細に響く美しい音楽。 | ||
フランチェスコ・ランディーニ(1325-1397): 14世紀フィレンツェのラウダとコントラファクタ集 |
フェデリコ・バルダッツィ指揮 アンサンブル・サン・フェリーチェ | |
録音:2014年10月21日-22日、ヴィラ・カロッリア、イタリア。14世紀イタリアで活躍した盲目の巨匠ランディーニは、楽器製作者・演奏家・作曲家・詩人・哲学者・天文学者と幅広い分野でその才能を発揮、また同時期北イタリアで生まれ、同時代フランスで同じく生まれた「アルス・ノヴァ」に比べ旋律が重視されている多声音楽「トレチェント」(イタリア語で「300」)の代表的な人物。収録されているのは、神聖なテキストが存在するコントラファクタ(祈祷の音楽)とオラトリオの原型とも言われるラウダ(民衆的宗教歌)。 | ||
私的室内音楽集〜ダヴィド・フォンターネイジ(1969-): フルートとチェロのためのソナタ/女声、ヴァイオリンとチェロのための「泣いている雲のように」/ 女声、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとピアノのための「深淵より」/フルートとチェロのための青組曲/ フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとピアノのための五重奏曲 アンサンブル・シェラザーデ セシリア・アレギ(Ms) ジネーヴラ・ペトルッチ(Fl) ロレンツォ・ファビアーニ(Vn) ファビオ・カターニャ(Va) パオロ・アンドリオッティ(Vc) ミケランジェロ・カルボナーラ(P) | ||
録音:2015年4月7日-8日、ローマ。 | ||
ニコラ・ポルポラ(1686-1768):歌劇「ナクソス島のアリアドネ」(1733)
ティツィアーナ・ファッブリチーニ(ペルソナッジ) アンナ・マリア・ディ・ミッコ(アリアンナ) ダミアーナ・ピンティ(アンティオープ) マリタ・パパリズー(イル・ディオ・リベロ) クリストフォロス・スタンボグリス(ピリトゥ) マッシミリアーノ・カッラーロ指揮サヴォナso. | ||
録音:1999年10月23日-24日。 (C) 1999 。廃盤だったアイテムの再プレス。印刷リブレットの付属はなく、公式サイトからダウンロードする必要がある。ニコラ・ポルポラはナポリ生まれだが、ミラノやヴェネチアといった北イタリアはもちろん、ウィーンやロンドンでも活躍した当時の大作曲家。声楽教師としても有名で、映画「カストラート」で有名になったファリネッリを育てたのも彼。またポルポラはロンドンでヘンデルとオペラの対決をしたことでも有名である。今回の「アリアドネ」は1733年12月29日に初演されたポルポラのロンドン初作品。ドイツ人ながらイタリア・オペラの作曲家として大活躍していたヘンデルに対して、こちらこそ生粋のナポリ派だとでもいいたいようなイタリア気質が感じられる。主役がなんとファッブリチーニというのもポイント。 | ||
THE CHOIR OF KING'S COLLEGE (英) 1枚あたり¥2200(税抜¥2000)500年以上の歴史を誇るイギリスの名門合唱団、ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団の自主レーベル第2弾。中世聖歌から近現代の合唱曲にいたる幅広いレパートリーを持つ合唱団ならではの多彩なプログラムを、世界から絶賛を浴びる煌びやかな歌声と共に発信する。SACDも同一の価格 | ||
キャロル・フロム・キングズ H. Gauntlett / A. Mann & S.Cleobury 編曲:Once in royal David ' s city Piae Cantiones / G. R. Woodward 編曲: Up! good Christen folk O. Goldschmidt : A tender shoot / グルーバー/クロウバリー編曲: Stille Nacht 伝承曲/デイヴィッド・ウィルコックス編曲: Sussex Carol / God rest you merry, gentlemen ホルスト: In the bleak mid-winter / ハウエルズ: A spotless Rose 伝承曲/ A. Sullivan 、S. Cleobury 編曲: It came upon the midnight clear 伝承曲/E. Pettman編曲: Gabriel' s message Basque / 伝承曲/クロウバリー編曲: Joys seven ジョン・タヴナー:The Lamb /God is with us J. Tabourot / M . Wilberg & P. Stevens 編曲: Ding! dong! merrily on high 伝承曲/ S.Jackson 編曲:Noël nouvelet / 伝承曲/ S. Preston 編曲: I saw three ships コルネリウス/ I. Atkins 編曲: The Three Kings / マサイアス: A babe is born メンデルスゾーン/クロウバリー編曲: Hark! the herald-angels sing J.S.バッハ:オルガン小曲集〜 高き天より、われは来たれり BWV606 スティーヴン・クロウバリー(Org)指揮ケンブリッジ・キングズ・カレッジcho. | ||
収録:2014年12月14日、キングズ・カレッジ聖堂、ケンブリッジ、クリスマス・コンサート、おそらくライヴ。 NTSC | 16:9 |ステレオ|リージョン・オール|原語:英|字幕:なし| 74分(本編) + 60分(ドキュメンタリー〔当団の歴史をまとめたもの|BBC 制作〕)。ケンブリッジ大学にある当団の本拠地キングズ・カレッジ聖堂は、垂直式ゴシック建築の代表例として、また世界最大級の扇型のヴォルトや非常に煌びやかなステンドグラスなどで有名。 | ||
FIRST HAND RECORDS 特記以外 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
ヨハン・ヨーゼフ・ヴィルスマイアー(1663-1722): 無伴奏ヴァイオリンのための6つのパルティータ(1715) (*) ピゼンデル(1687-1755):無伴奏ヴァイオリン・ソナタ イ短調 ビーバー(1644-1704):パッサカリア ト短調「守護天使」 ヴォーン・ジョーンズ(Vn) | ||
録音:2015年3月20日、24日、27日、4月14日、8月5日、聖マリアマグダレナ教会、、ミルトン・キーンズ、 UK 。(*)は世界初録音。18世紀オーストリアで活躍したヴァイオリニスト兼作曲家のヨハン・ヨーゼフ・ヴィルスマイアー。ビーバーの優秀な弟子であったと言われているが、現在ではほとんど知られていない存在。しかし最近ではイザベル・ファウストがコンサートで取り上げるなど再評価されつつある。このアルバムは、そのヴィルスマイアー唯一の作品全曲を世界初録音した物。この作品が1715年にザルツブルクで出版されてから 300年を記念して企画された。カップリングには、同時代に活躍したピゼンデルとビーバーの作品を収録。ピゼンデルは当代最高のヴァイオリンの名手と称され、ドレスデン宮廷楽団の 楽長としてもその手腕を発揮。J.S.バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」は彼のために書かれたと言われている。ピゼンデルの無伴奏ソナタは、半音階を多用した斬新さがあり、当時のヴァイオリンの可能性を最大限にいかした非常に技巧的な作品。そしてビーバーのパッサカリア。この作品が含まれている「ロザリオ・ソナタ」は15の合奏ソナタと無伴奏ヴァイオリンによるパッサカリアの全16曲で構成されており、聖母マリアの生涯をヴァイオリンによって表した宗教大作。ヴィルスマイアー、ピゼンデル、ビーバーのこれらの作品は、ヴァイオリンに変則調弦(スコルダトゥーラ)、重音奏法などを用い音楽に多彩な表現を加え た創意工夫がこらされている。演奏するヴォーン・ジョーンズ(1970年英国生まれ)は、新しいレパートリーの発掘に積極的で、当盤にもヴァイオリン音楽に対する情熱が現れている。 | ||
GRAZIOSO 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)『世界的ハーピスト吉野直子が満を持しての自主レーベル「grazioso」を立ち上げました。このレーベルでは吉野が心のそばにおいて大切にしてきた作品を中心に収録していくプロジェクトで今回リリースされる第1弾「ハープ・リサイタル〜その多彩な響きと音楽」を皮切りに、ブリテンや細川俊夫など、意欲的なプログラムのディスクが予定されています。今後数か年にわたる体系的な新たなプロジェクト。期待のレーベル始動です!』 | ||
吉野直子、ハープ・リサイタル〜その多彩な響きと音楽 トゥルニエ:朝に / フォーレ:塔の中の王妃 Op.110 / ブラームス:間奏曲 イ長調 Op.118 No.2 ルニエ:伝説(ルコント・ド・リールの詩「妖精」による) / モーツァルト:幻想曲 ニ短調 K.397 ワトキンズ:「小組曲」〜火の踊り / リスト/ルニエ編曲:愛の夢第3番 ドビュッシー:「前奏曲集第1巻」〜亜麻色の髪の乙女 / ルニエ:いたずら小鬼の踊り ドビュッシー:「ベルガマスク組曲」〜月の光 / グランジャニー:狂詩曲 / ルニエ:黙想 吉野直子(Hp) | ||
録音:2015年4月、軽井沢、セッション。吉野直子は1985年にイスラエル国際ハープ・コンクールに優勝し、世界的ハーピストとしての活動を本格化してから2015年で30周年となった。その間、ソリストとしては無論のこと、室内楽やオーケストラの分野でも、国内外でさまざまに活躍を続けてきた。小澤征爾、アーノンクール、メータヘルベルト・ブロムシュテット、アバド、メニューイン、クレーメル、ハーゲン、ニコレ、シュルツ、パユ、バボラーク、メイエなど世界超一流のアーティストと数多くの共演を重ねる中で、ハーピストとして音楽家として急ぐことなく確実に自らの芸術を深めてきた。その吉野直子が満を持しての自主レーベル「grazioso」を立ち上げた。graziosoはイタリア語で「優美に、優雅に」を意味する。記念すべき第1弾は「ハープ・リサイタル〜その多彩な響きと音楽」と題され、世界的ハーピスト吉野直子が心のそばにおいて大切にしてきた作品の数々を、新たに選りすぐって新録音。ハープのために書かれた名曲中の名曲はもとより、モーツァルトの幻想曲 ニ短調 K.397、ブラームスの間奏曲 イ長調 Op.118 No.2、ドビュッシーの「月の光」など、吉野ならではのレパートリーも加えた聴きどころ満載のアルバムで、幅広い音楽ファンに聴いていただきたい内容。自主レーベル「grazioso」の始動を皮切りにコンサート・シリーズも企画。今後数か年にわたる体系的な新たなプロジェクトが開始。 | ||
SKARBO (仏) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。ただし、代理店ヘの旧譜入荷は年1度程度のようですので、お時間がかかります。 | ||
聖エティエンヌ大聖堂800年記念 カヴァツォーニ(1525-1577):「イ・ベン・エ・ボン」によるカンツォン ベルンハルト・シュミット(1535-1592):4つの舞曲 ブクステフーデ(1637-1707):前奏曲、フーガとシャコンヌ ハ長調 BuxWV137 /シャコンヌ ホ短調 BuxWV160 アンドレアス・ケネラー(1649-1724):前奏曲 ニ短調 ダンドリュー(1681-1738):マニフィカト/オルガン曲集第1巻組曲第6番〜第3曲「ティエルス・アン・ターユ」 バルバトル(1727-1799):4つのノエル変奏曲第2番〜第6曲 J.S.バッハ(1685-1750):フーガ ト短調 BWV578 /トリオ・ソナタ第6番 ト長調 BWV530〜第3楽章 メンデルスゾーン(1809-1847):前奏曲とフーガ ハ短調 Op.37 ボエルマン(1862-1897):トッカータ〜ゴシック組曲より アンドレ・フルーリー(1903-1995):オルガン交響曲第2番〜第3楽章 ピエール・コシュロー(1924-1894):晩課の楽節による13の即興曲〜第4、5、7、13番 ジャック・カウフマン(Org) | ||
録音:2015年6月13日-15日、聖エティエンヌ大聖堂、オセール、フランス、聖エティエンヌ大聖堂800周年記念演奏会、ライヴ。使用楽器:大オルガン、大聖堂設置。ルネサンス、バロック、ロマン派、20世紀そして現代作品と、エティエンヌ大聖堂の歴史をたどるように多彩なプログラムで構成。 | ||
TOKYO FM 〔FM東京〕 特記以外
『AAD シリーズ』リリース。『TOKYO FMの温故知新!いま一度見直されるAADによるCD化!』『アナログマスターテープの良さを最もダイレクトに音盤化するためデジタル機材による整音、ノイズ対策を行わず、あえて16bit 44.1KHzにそのままテープ音を落とし込みました。その結果は音質も野太く、そして解像度も十分! しかも神経質さのかけらもないあたたか味のある充実のサウンドが出現!』(以上『内』、「神経質さのかけらもない」というのが誉め言葉に当るかどうか微妙に思われるが、代理店記載ママ) | ||
ベーム&VPO、1977年来日公演 モーツァルト:交響曲第29番 イ長調 K.201 (186a) (#) R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」 Op.20 (#) ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73 (*) ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスターシンガー」第1幕前奏曲(ゲネプロ)(*) カール・ベーム指揮 VPO | ||
録音:1977年3月11日、東京文化会館、ライヴ。『 AAD 』と記載。前出・旧品番: TDK, TDKOC-005 (*), TDKOC-006 (#) 〔共に廃盤、入手不能〕。ただし、前出時(#)に含まれていたブラームスのリハーサルに言及がなく、当盤ではなぜかカットされている物と思われる(マイスタージンガーの本番は元々含まれていなかった)。 『ベーム伝説の美演がついに新マスターで復活!』『★まろやかなモーツァルトは言うに及ばず、ベーム十八番のドン・ファン、高揚感が素晴らしいブラームスなど聴きものです。ベーム&VPO来日公演は1977年を一番とする聴き手も多く、再発売が望まれていた演奏です。マイスタージンガーの堂々たる雄大さも必聴です。★FM東京によって収録された大変条件の良いマスターテープを使用し、ライヴのベーム特有の緊迫感とオーケストラの張りのある美しいサウンドが見事に再現されています。なお、ボーナストラックのマイスタージンガーはゲネプロを収録したものです。ベームのブラ2といえば、スタジオ盤でも名演として有名ですが、当アルバムに収録された実演での多彩かつ思い切った表情付けの美しさ、説得力の強さはそれらを上回る感銘を与えてくれるものとい言えるでしょう。また、遅めのテンポでたっぷりとろけるように始まるモーツァルトの29番、引き締まった「ドン・ファン」とウィーン・フィルの美しさ、ベームの神々しさが充分に堪能出来るディスク。』 | ||
VAI (米) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)新譜を含め CD-R 製版のアイテムが増えており、旧譜も予告無く切り替わっていますので、プレス盤を指定しての御注文はお受け出来ません。ご了承下さい。旧譜はこちらから。 | ||
ティート・スキーパ・イン・コンサート 1939-1959 1939年第1回ベルリン公演[1939年6月] トスティ:マレキアーレ/理想の人 / スカルラッティ:フロリンドが誠実なら / ソデロ:おやすみ、赤ちゃん ペルゴレージ:ニーナが床に就いて / デ・クルティス:帰れソレントへ / バルテルミ:誰があなたを忘れよう 1939年第2回ベルリン公演[1939年6月] トスティ:理想の人/かわいい口もと / スカルラッティ:フロリンドが誠実なら ペルゴレージ:ニーナが床に就いて/あなたが私を愛しているなら / ソデロ:おやすみ、赤ちゃん [ミヒャエル・ラウハイゼン(P)] 1942年ベルリン公演[1942年] チレア:「アルルの女」〜いつもの羊飼いの物語 / ヴェルディ:「リゴレット」〜彼女の涙が見えるようだ [フランツ・マルスツァレク指揮ベルリン放送so.] 1959年オランダ公演[1959年10月31日] トスティ:マレキアーレ / バルテルミ:誰があなたを忘れよう / ビクシオ:生きる/帰っておいで、いとしい人 ラカジェ:アマポラ / パラシオス:グラナダ「アンダルシアの歌」 [フランス・ベールドスナイダー(P)] ティート・スキーパ(T) | ||
ティート・スキーパ〜歌曲&アリア集 1955-1964 1955年10月8日、ミラノ ピサノ:5月の一夜 / バルテルミ:誰があなたを忘れよう / デンツァ:フニクリ・フニクラ ヴァレンテ:情熱 / カスラール:君を待つ / ジャンテ:太陽への憧れ / オリヴィエ―ロ:お聞きよ、ロバ公 スキーパ/ディ・ジャコモ:ピアノと夜[ムーノ・カンピーノ指揮カンツォーネ・ナポリo.] 1957年8月、モスクワ ’ スカルペッリ:モノリータ / バルテルミ:誰があなたを忘れよう / トスティ:マレキアーレ クルティス:帰れソレントへ / オリヴィエーロ:お聞きよ、ロバ公 パラシオス:グラナダ「アンダルシアの歌」[アレクサンドル・エロヒン(P)] 1962年2月、ワシントン D.C. 、ライヴ ヘンデル:「セメレ」〜あなたの赴く所 何処でも ドニゼッティ:愛の妙薬〜人知れぬ涙/ドン・パスクアーレ〜遥かなる土地を求めて フロトー:「マルタ」〜ライオネルのアリア「ああ、かくもすなおで愛らしい」[カルロ・アマト(P)] 1964年9月2日、ニューヨーク スカルラッティ:「ポンぺオ」〜私を苦しめないで / グルック:「パリーデとエレーナ」〜おお、私のいとしい人 プッチーニ:「つばめ」より〔僕の家に来ると言ってくれ/まさか!私をひとりにしないで〕/ディアナ賛歌 マスカーニ:「イリス」〜窓を開けよ / ジョルダーノ:「フェドーラ」〜愛さずにはいられぬこの思い ボーナス・トラック:ティート・スキーパ、インタビュー[1962年] ティート・スキーパ(T) | ||
イタリアの名テノール、ティート・スキーパ。20世紀前半に活躍し、甘い歌声で一世を風靡した。この2つのアルバムは、50歳から最晩年にかけての歌声を収録している。オペラ・アリアはもちろんスキーパの美声を生かしたカンツォーネや歌曲が集められており、亡くなる直前までリサイタルを行っていたスキーパの歌声を楽しむことが出来る。 | ||
ペーテリス・ヴァスクス(1946-):弦楽四重奏曲集 〔第5番(2004) (*)[存在している/あまりに遠く…まだ近く]/第2番「夏の歌」(1984) (#)[花の中へ/鳥/悲歌]〕 スピーツェルSQ | ||
録音:2013年8月、ルター派教会、セサヴァ(*)、2014年5月、レーゼクネ市コンサート・ホール GORS (#)、以上ラトヴィア。ラトヴィア生まれの作曲家、ペーテリス・ヴァスクスの弦楽四重奏曲集。ヴァスクスが生まれ育った時代、ラトヴィアはロシアの占領下にあった。自由が抑圧された祖国の中で、ヴァスクスはそこに生きる人々にとっての「魂の楽園」を音楽に求める。テキストを伴う声楽曲は検閲を避けられない当時、器楽曲のみが「自由の孤島」だった。1991年に独立を果たし、社会の混乱が収まってからは、彼の音楽から嘆きや痛みの要素は薄れていき、「愛」への賛美が彼の主な創作テーマとなる。占領下時代も独立後も、常に人と共にあろうとした、彼の人間に対する愛、慈しみが一貫して彼の創作への動機となっている。調性的な響きの中で、人の心のひだに染み入るような「歌」を奏でる彼の音楽の向こうには、ヴァスクスという1人の人間が垣間見えるようだ。2004年に書かれた「弦楽四重奏5番」は、相反する性格の2つの楽章からなる作品。1楽章では荒々しい楽想が感情の高まりを想起させ、2楽章では静謐な空気の中、穏やかさと悲しさが入り混じったような世界が広がる。1984年、ラトヴィア独立への動きが高まりつつある頃に書かれた「弦楽四重奏2番」は自然の生命力への賛歌と環境問題への問い。鳥の歌を模した2楽章の後に続く3楽章「悲歌」は、「鳥は2016年戻ってくるのだろうか?」と問いかける。自らも弦楽器奏者であるヴァスクスが、自分の音楽を最も伝え得るとする弦楽器。中でも全部で5曲ある弦楽四重奏は彼が長い年月に渡って書き続けている、思い入れのある編成。彼の音楽言語が彼の声として伝わってくるような作品集。 | ||
ディーター・シュネーベル(1930-):アンダンテ・コンモート〜肖像 音楽家として、そして1人の人間としてのシュネーベルの肖像(映像:ズザーネ・エルゲッティ) | ||
PAL |リージョン・オール|カラー|字幕:英〔言語:独〕| STEREO | 110分(90分〔本編〕+ 20分〔インタビュー〕)。
ドイツの作曲家ディーター・シュネーベルを撮ったドキュメンタリー。彼の最近の大作であるシアターピース「ウートピエン」の作曲、リハーサル、上演の様子が映画全体を通して紹介される中、過去の作品の抜粋やインタビュー、プライベートの様子がたくさん盛り込まれている。ジョン・ケージらに影響を受け、実験音楽に傾倒したシュネーベルは、奏者の身体の動きなど視覚的なものを音楽の構成要素として扱うシアターピースを数多く作曲した。そのようなユニークな作品群の抜粋も本DVDにたくさんおさめられている。作曲家であると同時に神学者でもある彼にとって、信仰と音楽と日常とは深く結びついたものであり、豊富なインタビュー映像からはそんな彼の世界観、音楽観をうかがい知ることも出来る。また、映像内で多くの割合を占める妻イアリスとのプライベート映像からは、愛妻家としての一面も。常に彼の作品の最初の聴き手である妻イアリスが高齢になって発症したアルツハイマー症に、2人で向き合いながら仲睦まじく時を過ごす姿は、まさに理想の夫婦像。音楽家としての、そして1人の人間としてのディーター・シュネーベル。そんな彼の「肖像」であるDVD 。 #当DVDの再生にはPAL方式対応のプレイヤーが必要で、パソコンでの再生保証もございません。 | ||
MEMBRAN | ||
Milestones of a Guitar Maestro 〜アンドレス・セゴビア(G)、オリジナル・アルバム集 Segovia Vol.1 Music of Albeniz and Granados / Guitar Recital Vol.2(1949)/ An Andres Segovia Recital(1952)/ An Andres Segovia Concert(1952)/ An Andres Segovia Program(1952)/ An Evening with Andres Segovia(1954)/ Andres Segovia Plays(1954)/ Three Centuries of the Guitar(1961)/ Segovia(1961)/ Andres Segovia(1962)/ Andres Segovia interprete les Europeens(1961) | ||
Giants of the Cello 〜チェロの巨匠たち |
CPO (独) 〔超速報版〕 価格帯記載無し:1CDあたり¥3080(税抜¥2800)
「〜の第○集」というような表記は基本的に国内代理店の記載によりますが、何故か誤っている場合がかなり見受けられますので、御了承のほどお願い致します。旧譜はこちらから | ||
ドーラ・ペヤチェヴィチ(1885-1923):ピアノ作品全集 花の一生〜8つのピアノ小曲集 Op.19 /ソナタ 変イ長調 Op.57 /6つの幻想小曲集 Op.17 /花吹雪 Op.45 / 2つの夜想曲 Op.50 /4つのピアノ小品集 Op.32a /即興曲 ロ長調 Op.32b /演奏会用ワルツ Op.21 / 思い出 Op.24 /ワルツ〜カプリス Op.28 /子守歌 変ロ長調 Op.20 /ソナタ 変ロ短調 Op.36 / カプリッチョ Op.47 /2つのピアノスケッチ Op.44 /2つの間奏曲 Op.38 /子守歌 ヘ長調 Op.2 / 舟歌 Op.4 /無言歌 ハ長調 Op.5 /蝶々 Op.6 /メヌエット Op.7 /即興曲 Op.9a / 無言歌 変イ長調 Op.10 /葬送行進曲 Op.14 /フモレスケ Op.54a /カプリス Op.54b ナターシャ・ヴェリコヴィチ(P) | ||
録音:2014年6月16日-19日、7月28日-31日、室内音楽スタジオ、SWR シュトゥットガルト。(P) 2015 。代理店によると、CPO からのペヤチェヴィチ作品集はこれが最終巻だとの事。 | ||
ピノック、モーテンセン/他〜J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集 Vol.3 2台のチェンバロのための協奏曲〔第1番 ハ短調 BWV1060 /第2番 ハ長調 BWV1061 /第3番 ハ短調 BWV1062 〕/ フルート、ヴァイオリンとチェンバロのための三重協奏曲 イ短調 BWV1044 / 3台のチェンバロのための協奏曲〔第1番 ニ短調 BWV1063 /第2番 ハ長調 BWV1064 〕/ 4台のチェンバロのための協奏曲 イ短調 BWV1065 トレヴァー・ピノック、マリーケ・スパーンス、マルクス・モリーン(Cemb) ケティ・ビルヒャー(Fl) マンフレート・クレーメル(Vn) ラース・ウルリク・モーテンセン(Cemb)指揮コンチェルト・コペンハーゲン | ||
録音:2011年1月30日-2月2日、2011年3月31日-4月1日、2013年11月26日-28日、 Garnisons Kirke, コペンハーゲン。(P) 2015 。 | ||
ユリウス・レントヘン(1855-1932):ヴァイオリンとピアノのための作品集 Vol.1 ヴァイオリン・ソナタ ホ長調 Op.40 (1940) /幻想曲 Op.24 / ヴァイオリン・ソナタ「トリロジカ」(1915) /7つの演奏会用小品「組曲」 Op.89 クリストフ・シッケダンツ(Vn) エルンスト・ブライテンバッハ(P) | ||
録音:2011年3月23日-26日、カンマームジークザール、ドイッチュラントフンク。(P) 2015 。 | ||
フェリクス・ヴァインガルトナー(1863-1942):歌劇「寺子屋」Op.64 (1920)(1幕)
ジーモン・パウリー(Br) クレメンス・ビーバー(T) フィオニュアラ・マッカーシー(S) ヤーナ・クルコヴァー(Ms) カトリーン・レヴェク(S) スティーヴン・ブロンク(B−Br)他 ジャック・ラコンブ指揮ベルリン・ドイツ歌劇場o. | ||
録音:2012年5月18日-19日、ベルリン・ドイツ歌劇場、ライヴ。(P) 2015 。オルフの「犠牲」と同じく、歌舞伎「菅原伝授手習鑑」中の物語「寺子屋」(1900年にカール・フローレンツ〔1865-1939|ベルリン留学中の森鴎外らと親交を持ち、1889年から1913年?まで、25年に渡り東京帝国大学教授を務めた〕訳によるドイツ語版が出版されている)を題材としたオペラ。 | ||
ウェーバー:序曲全集 歌劇からの序曲〔ペーター・シュモルと隣人たち Op.8 /アブ・ハッサン J106 / オベロン J306 /魔弾の射手 J277 /シルヴァーナ J87 /オイリアンテ J291 〕/ 劇付随音楽からの序曲〔プレチオーザ Op.78 /トゥーランドット J75 〕/ 序曲「幽霊の支配者」 J122 /序曲「ユーベル」 Op.59 ハワード・グリフィス指揮ケルン WDR so. | ||
録音:2013年12月2日-6日、2014年6月16日-17日、フィルハーモニー、ケルン。 (P) 2015 。 | ||
ヴァルター・ラブル(1873-1940):室内楽作品集 クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための四重奏曲 変ホ長調 Op.1 (*) / ピアノ三重奏のための幻想小曲集 Op.2 /ヴァイオリン・ソナタ Op.6 ヴェンツェル・フックス(Cl) ジュヌヴィエーヴ・ロランソー(Vn) ラースロー・フェニェー(Vc) オリヴァー・トリエンドル(P) | ||
録音:2012年12月20日-23日、ジーメンスヴィラ、ベルリン=ランクヴィッツ。 (P) 2015 。(*)はブラームスが名誉総裁を務めていたウィーン楽友協会主催作曲コンクールにおいて優勝、ブラームス本人が楽譜出版社ジムロック宛てに推薦状を書いた。ラブルは1903年、30歳で作曲の筆を折り、後半生はピアニスト・指揮者として活躍したため、作品は少ない。 | ||
ヴィオラ・クラシック〜3つのヴィオラ協奏曲集 フランツ・アントン・ホフマイスター(1754-1812):ヴィオラ協奏曲 ニ長調 カレル・スタミツ〔カール・シュターミッツ〕(1745-1801):ヴィオラ協奏曲 ニ長調 ミヒャエル・ハイドン(1737-1806):オルガン、ヴィオラと弦楽のための協奏曲 アンドラ・ダルツィナ(Va) ユルゲン・エッスル(Org) ウルバン・カメラータ | ||
録音:2014年11月3日-4日、6日、コンツェルトザール、シュトゥットガルト音楽演劇大学。 (P) 2015 。 | ||
ベルンハルト・ロンベルク(1767-1841):チェロとオーケストラのための協奏曲集 チェロ協奏曲〔第1番 変ロ長調 Op.2 /第5番 嬰ヘ短調 Op.30 〕 ダヴィト・メルコニヤン(Vc) マイケル・アレクザンダー・ウィレンズ指揮ケルン・アカデミー | ||
録音:2015年1月7日-10日、カンマームジークザール、ドイッチュラントフンク。 (P) 2015 。世界初録音。 | ||
モイセイ〔ミェチスワフ〕・ワインベルク(1919-1996):ヴァイオリン・ソナタ集 ヴァイオリン・ソナタ〔第4番 Op.39 /第5番 Op.53 〕/ヴァイオリンのためのソナチネ Op.46 マリア・スワヴェク(Vn) ピオトル・ルジャンスキ(P) | ||
録音:2014年10月20日-21日、ポーランド。 | ||
ミハウ・シマノフスキ〜ピアノ・リサイタル ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.60 /夜想曲 嬰ハ短調 Op.27 No.1 /3つのマズルカ Op.59 / 練習曲〔イ短調 Op.25 No.11 /ロ短調 Op.25 No.10 〕/ポロネーズ 嬰ヘ短調 Op.44 /ワルツ 変イ長調 Op.42 パデレフスキ(1860-1941):夜想曲 変ロ長調 Op.16 No.4 /ポロネーズ ロ長調 Op.9 No.6 シマノフスキ(1882-1937):2つのマズルカ Op.62 / ヴィエニャフスキ(1873-1912):演奏会用ワルツ 変ニ長調 Op.3 ミハウ・シマノフスキ(P) | ||
録音:2015年3月2日、4日-5日、フィルハーモニー・コンサート・ホール、ワルシャワ、ポーランド。 | ||
DORIAN SONO LUMINUS (米) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)# BD オーディオ盤仕様: 5.1 or 5.0 DTS HD MA 24/192Khz | 7.1 or 7.0 DTS HD MA 24/96Khz | 2.0 LPCM 24/192Khz(すべて再生環境が必要です)。ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
チャールズ・ウェズリーの詩による讃歌集 〔DSL-92196:英語歌唱版/DSL-92197:スペイン語歌唱版〕 グレイザー(1784-1829):主イエスのみいつと / エルヴィー(1816-1893):みことばもて 作曲者不祥:天地おさめたもう/今日、主なるイエスはよみがえる/見よ、主は輝く雲にうち乗り/来ませ聖霊/ しもべらよ、み声きけ/聖霊くだり/主は宴ひらき/神の栄光/ヤコブをたずねし/ プリチャード(1811-1887):来て下さい、待ち望んでいたイエスよ / メンデルスゾーン(1809-1847):天には栄え ウッドベリー(1819-1858):父なる御神の / ダーウォル(1731-1789):喜べ、主こそ王なり キャンベル(1763-1854): And Can It Be? / メイソン(1797-1872):神をたたえ人に仕え ホーウェイス(1743-1820):罪から解かれて / ハットン(1710-1793):おもいもことばも パリー(1841-1903):わが魂を愛するイエスよ / ズンデル:あめなる喜び スコット・タッカー指揮ワシントン合唱芸術協会 J.レイリー・ルイス(Org) | ||
録音:2015年7月19-24日。 | ||
Serious Business 〜スぺクトラルSQ スカイ・マックレー: MANY MANY CADENCES (2014) デイヴィッド・レミニック:先祖代々のねずみ捕り(2014) ハイドン:弦楽四重奏曲「冗談」 Op.33 No.2 (1781) C.F=ロックヘッド:ハック(2015)〔第1巻/第2巻/第3巻/第4巻〕 スペクトラルSQ | ||
録音:2015年8月3日-7日、ソノ・ルミナス、ボイス、ヴァージニア州、 US 。 | ||
GRAND PIANO (香港?) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)知られざるピアノ作品にスポットを当てることを目的に、2012年に発足したレーベル。発売元は、一時の NAXOS と同じ HNH INTERNATIONAL 名義となっている。世界初録音を含むレアなピアノ作品を中心に、年に15タイトル程新譜がリリースされる予定。 | ||
サン=サーンス:ピアノ作品全集 Vol.4 ガヴォット ハ短調 Op.23 /マズルカ〔第1番 ト短調 Op.21 /第2番 ト短調 Op.24 /第3番 ロ短調 Op.66 〕/ メヌエットとワルツ Op.56 /カナリアのワルツ イ短調 Op.88 /かわいいワルツ 変ホ長調 Op.104 / のんきなワルツ 変ニ長調 Op.110 /弱々しいワルツ ホ長調 Op.120 /愉快なワルツ Op.139 / リスボンの夜 変ホ長調 Op.63 /イタリアの思い出 ト長調 Op.80 /イスマイリアの思い出 Op.100 ジェフリー・バールソン(P) | ||
録音:2015年1月10日、12日、17日、USA 。 | ||
ヤン・ヴァーツラフ・フゴ・ヴォジーシェク(1791-1825): ピアノ作品全集 Vol.3 12の狂詩曲 Op.11 (1818出版) ビリヤナ・ウーバン(P) | ||
録音:2014年3月14日、ユトレヒト、オランダ。 | ||
バンジャマン・ゴダール(1849-1895):ピアノ作品集 Vol.2 夢のすまい Op.140 /夜想曲〔第1番 Op.68 /第2番 Op.90 /第3番 Op.139 /第4番 Op.150 〕/ 3つの小品 Op.16 /幻想曲集 Op.143(3曲)/再生 Op.82 /詩的な断章 Op.13(3曲) エリアーヌ・レイエ(P) | ||
録音:2014年4月27日、5月22日、ベルギー。世界初録音。 | ||
フィリップ・グラス:グラス・ワールド Vol.3 メタモルフォーサイス(1988) 〔 I / II / III / IV / V 〕 /オリンピアン(ピアノ版)(1984)/ トリロジー・ソナタ(2000)(P.バーンズ編曲/ピアノ版) 〔第3楽章(「アクナーテン」(1983) 第2幕第3場の「舞曲」より)/ 第2楽章(「サティアグラハ」(1980) 〜終曲/ 第1楽章(「浜辺のアインシュタイン」(1976) 〜ニー・プレイ第4番〕/ The Late, Great Johnny Ace (1980?) 〜コーダ(*) / シークレット・ソロ(1977) (*)/2つのページ(1968) /ピアノ・ソナチネ第2番(1959) (*) ニコラス・ホルヴァート(P) | ||
録音:2014年3月24日、2015年6月29日、パリ、フランス。(*)は世界初録音。 | ||
バラキレフ(1837-1910):ピアノ作品全集 Vol.2 ワルツ〔第1番 ト長調「華麗なる」(1900) /第2番 ヘ短調「憂鬱な」(1900) / 第3番 ニ長調「即興的」(1901) /第4番 変ロ長調「演奏会用」(1902) / 第5番 変ニ長調(1903) /第6番 嬰ヘ短調(1903) /第7番 嬰ト短調(1906) 〕/ 夜想曲〔第1番 変ロ短調(2種; 1898改訂版/1856初稿(*) )/第2番 ロ短調(1901) /第3番 ニ短調(1902) 〕/ 幻想的小品 変ニ長調(1903) /漁師の歌 ロ短調(1903) ニコラス・ウォーカー(P) | ||
録音:2012年8月20日-23日、2014年1月7日-10日、ワイヤストン・レイズ、 UK 。(*)は世界初録音。 | ||
OPUS ARTE CD
#国内代理店が変更となり、旧譜の一部商品に添付されていた日本語解説は、全点付属無しになりました。御了承下さい。旧譜はこちらから | ||
あなたが歌っているのが聞こえた〜ベン・ジョンソン(T)イギリス歌曲集 ジャーマン(1862-1936):オルフェウスと彼のリュート / メイソン・ウィップ(1920頃-):そっと彼女に求愛する コーツ(1886-1957):ベティとジョニー/イーヴンタイドの鳥の歌/あなたが歌っているのが聞こえた/浮気心はどこに? エルガー(1857-1934):嘆願 / サリヴァン(1842-1900):失われたコード / ダンヒル(1877-1946):天の布 サミュエル・リドル(1867/8-1951):なんと愛しい家 / マイケル・ヘッド(1900-1976):ベツレヘムへの小さな道 エイミー・ウッドフォード=フィンデン(1860-1916):私が起きるまで/カシミリの歌 リザ・レーマン(1862-1918):私を照らす月よ/ヘンリー王/私があなたのために世界を創ったら 作曲者不詳/ハーバート・ヒューズ編曲:口ごもる恋人 / ミュリエル・ハーバート(1897-1984):水仙に スタンフォード(1852-1924):柔らかな日 / ウィルフリード・サンダーソン(1878-1935):そこまで ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):オルフェウスとリュート ベン・ジョンソン(T) ジェイムズ・ベイリー(P) | ||
録音:2015年5月7日-8日、10日、UK 。ジョンソンは2013年の BBC カーディフ国際声楽コンクールで聴衆賞を受賞した。 | ||
セレナーデ〜ジェシカ・プラット(S)フランス・イタリア歌曲集 マスネ(1842-1912):愛の詩〜君の青い目を開けなさい / グノー(1818-1893):セレナーデ アルフレッド・バシュレ(1864-1944):愛しの夜 / エヴァ・デラクア(1856-1930):ヴィラネッラ ドリーブ(1836-1891):カディスの娘 / ロッシーニ(1792-1868):別離/黙って嘆こう/ウィーンの人々よさらば/ フィレンツェの花売り娘 / ベッリーニ(1801-1835):お願いだ、私の美しき理想のひとよ/ マリンコニア、やさしいニンフ/追憶/私のフィッレの悲しげな面影/銀色の淡い月よ ドニゼッティ(17979-1848):ラ・ジンガーラ/歌曲集「ポジリポの夏の夜」〜第1番「船人」祈り ジェシカ・プラット(S) ヴィチェンツォ・スカレーラ(P) | ||
録音:2014年7月1日-4日、フォルトゥーナ劇場、ペーザロ、イタリア。プラットは、2013年イタリア、ガッテオの「シオラ・ドーロ〔黄金のツバメ〕」オペラ賞(ルチアーナ・セッラ、ジューン・アンダーソン、マリエッラ・デヴィーア、スミ・ジョー、パトリツィア・チオーフィ、ステファニア・ボンファデッリ、エレナ・モシュクらを輩出)を受賞した。 | ||
音と詩〜ロサ・フェオーラ(S)レスピーギ、マルトゥッチ、ポンキエッリ、ピンスティ、リスト:歌曲集 レスピーギ(1879-1936):4つのトスカーナ地方のリスペット/歌曲集「森の神々」 ジュゼッペ・マルトゥッチ(1856-1909):3つの歌曲 Op.84 ポンキエッリ(1834-1886):ダンテのソネット「だから優しく、ずっと誠実に」 チーロ・ピンスティ(1829-1888):ダンテのソネット「だから優しく、ずっと誠実に」 リスト(1811-1886):ペトラルカの3つのソネット S.158 ロサ・フェオーラ(S) イアン・バーンサイド(P) | ||
録音:2015年4月8日-10日、ロンドン全霊教会。フェオーラは2010年のプラシド・ドミンゴ国際オペラ・コンクールで第2位、同時に「聴衆賞」と「サルスエラ賞」も獲得した。 | ||
わが歌〜サイミール・ピルグ(T) ヴェルディ:「シモン・ボッカネグラ」〜怒りの炎が/「椿姫」より〔燃える心を/おお 何たる恥辱〕/ 「十字軍のロンバルディア人〜私の喜びを/「リゴレット」より〔頬の涙が/女心の歌〕/ 「マクベス」〜ああ、父の手は/ルイザ・ミラー〜星の明るい夕べに プッチーニ:「ボエーム」〜冷たい手 / R.シュトラウス:「バラの騎士」〜愛に対し グノー:「ファウスト」〜この清らかな住まい/「ロメオとジュリエット」〜ああ 太陽よ昇れ! チレア:「アルルの女」〜フェデリコの嘆き / ドニゼッティ:「ランメルムールのルチア」〜我が先祖の墓よ マスネ:「ウェルテル」〜春風よ なぜ私を目覚めさせるのか? サイミール・ピルグ(T) スペレンツァ・スカップッチ指揮フィレンツェ五月音楽祭o. | ||
録音:2015年9月1日-5日、フィレンツェ歌劇場、イタリア。 | ||
STEINWAY & SONS (米) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800) 〔SACD盤も同一価格〕1853年にニューヨークで設立されたピアノメーカー "Steinway & Sons" 、いわゆる「スタインウェイ」が、2010年10月に立ち上げたレコード・レーベル。ウテ・レンパーの官能的な歌声や、カナディアン・ブラスの妙技など、ピアノ関連以外のアルバムもリリースしている。 | ||
スペイン ファリャ:「はかなき人生」〜スペインの踊り〔第1番/第2番〕/「三角帽子」〜3つの舞曲/ 「恋は魔術師」組曲/アンダルシア幻想曲/クロード・ドビュッシーの墓碑銘のための賛歌 ドビュッシー:グラナダの夕暮れ/ビーニョの門/リンダラハ ヴァネッサ・ペレス(P) | ||
チャイコフスキー/ステュアート・グッドイヤー編曲: バレエ「くるみわり人形」全曲(ピアノ独奏版) 〔序曲/クリスマス・ツリー/行進曲/ギャロップと両親の踊り/ドロッセルマイヤーの贈り物/祖父の踊り/ クララとくるみわり人形/戦いと変換のシーン/冬の松林/雪片のワルツ/魔法の城/クララと王子/スペインの踊り/ アラビアの踊り/中国の踊り/トレパーク/葦笛の踊り/道化師の踊り/花のワルツ/パ・ド・ドゥ‐イントラーダ/ タランテラ/こんぺいとうの踊り/コーダ/最後のワルツとアポテオーシス〕 ステュアート・グッドイヤー(P) | ||
当版による世界初録音。 | ||
Spirio Sessions 〜ユリ・ケイン&ジェニファー・リン: 2台のピアノのための9つの小品/独奏ピアノのための9つの小品 D.スカルラッティ原曲:ソナタ〔ロ短調 K.27 /ニ長調 K.492 /ト長調 K.455〕 ジェズアルド原曲:美しい人よ、心を持ち去るのなら/いや、私は決して変えないだろう/ 行け、わがため息よ/優しい私の宝である人よ モーツァルト原曲:ソナタ ハ長調 K.545 〜第1楽章/ソナタ ハ長調 K.545による即興 ユリ・ケイン、ジェニー・リン(P) | ||
クララ・ミン、スクリャービンを弾く 前奏曲 ロ長調 Op.2 No.2 /即興曲集 Op.14 /ピアノのための小品 Op.45 / 前奏曲 Op.11 /ピアノのための小品 Op.57 /ピアノのための詩曲 Op.32 No.1 /練習曲 Op.2 No.1 クララ・ミン(P) | ||
国内代理店の案内に『ピアニスト、クララ・ミン(1872-1915)』とあり、スクリャービンと全く同じ生没年ながら、『韓国に生まれ、数々のコンクールで優勝、現在は世界中で演奏活動を行っている』という人による録音らしい。 | ||
ジークフリート牧歌 リスト:詩的で宗教的な調べ S.173 〜第7曲「葬送」/暗い雲 S.199 /リヒャルト・ワーグナーの墓に S.202 ワーグナー/ジョセフ・ルビンシュテイン(1847-1884)編曲:ジークフリート牧歌 ブラームス:カプリッチョ集 Op.76 より〔第2番 ロ短調/第5番 嬰ハ短調〕/ 間奏曲〔 Op.117 No.1 / Op.118 Nos.1-2, 6 / Op.119 No.3 〕 ディヴィッド・デボー(P) | ||
ディヴィッド・デボーは1953年アメリカ生まれのピアニスト。 | ||
シークレット〜ウテ・レンパー(Vo)/ パウロ・コエーリョ作詞:「アックラで発見された写本」より Beauty / Love / Movimento / The Story of Accra / Solitude / Sex / Success / The Word and the Virtue / Fire / Change / Paulo 's Story / AThought ウテ・レンパー(Vo) | ||
TIMPANI (仏) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
プーランク:ポール・エリュアールの詩による歌曲集 歌曲集「画家の仕事」/歌曲集「ある日ある夜」/5つの詩/歌曲集「冷気と炎」/手は心の意のまま/ …それにしても死ぬとは/このやさしい小さな顔/磁器の歌/歌曲集「燃える鏡」 ピエール=イヴ・プリュヴォ(Br) シャルル・ブワセ(P) | ||
録音:2014年8月。 | ||
アントワーヌ・マリオット(1875-1944): ピアノのための「都市の印象」(1914-19) /歌曲集「親密」(1925) /歌曲集「掛け物〔掛け軸〕」(1924) サビーヌ・ルヴォ・ダロン(S) ダニエル・ブルメンタール(P) | ||
録音:2015年9月。 | ||
TOCCATA CLASSICS 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから | ||
ブロニウス・クタヴィチウス(1932-):オラトリオ「四季」
ダリウス・メスカウスカス(語り) ドナタス・カトクス指揮 セント・クリストファー室内o.、ヴィリニュス・ユースcho. | ||
録音:2012年9月13日、リトアニア、ライヴ。完全版初録音と記載されている。 | ||
チャールズ・オブライエン:ピアノ作品全集 Vol.2 2つの狂詩曲 Op.22 (1917-18) /4つのワルツ Op.26 (1928) /アラベスク Op.11 (1906) / 水仙 Op.23 (1910) /3人の孫たちへのワルツ(1962-63頃) /舟歌 Op.8b (1964-65頃) ウォーレン・メイリー=スミス(P) | ||
録音:2013年8月27日-28日、ポットン・ホール、サフォーク、UK 。初録音と記載されている。 | ||
ニクラス・シーヴェレフ(1968-):ピアノ作品集 24の前奏曲(2010-2015) /2つの夜想曲(1989) / トッカッティーナ・フェローチェ(2014-2015) /2つの即興曲(2015) /弦の戯れ(2015) ニクラス・シーヴェレフ(P) | ||
初録音と記載されている。 | ||
ハインツ・ティーセン(1887-1971):ピアノ作品集 三部作「自然」 Op.18 (1913) /2つの幻想的小品 Op.26 (1915-20頃) /6つのピアノ小品 Op.37 (1925-28) / 5つのピアノ小品 Op.52 (1944) /3つのダンス・カプリス Op.61 (作曲年不祥) /退廃のクリスマス・キャロル(1937) マシュー・ルーベンシュタイン(P) | ||
録音:2013年8月12日-16日、イエス・キリスト教会、ダーレム、ベルリン。初録音と記載されている。 | ||
ミラン・ドヴォルジャーク(1934-):ジャズ・ピアノ・エチュード全集 ジャズ・エチュード〔第1集「25のエチュード」(1971) /第2集「20のエチュード」 (1985) ミラン・フラニェク(P) | ||
録音:2015年4月19-25日。初録音と記載されている。 | ||
エドワード・ジェイムズ・ローダー(1810-1865):ピアノ作品集 軽やかさ Op.15 〜序奏とロンディーノ(1830頃出版) /3つのピアノ小品(1833出版) / ロンド・パストラーレ(1830頃出版) /旅人〜第12番 ロシア(1842出版) /序奏と華麗なロンド Op.17 (1830頃出版)/ 3つのタランテラ Op.19 (1843頃出版) /メヌエットとトリオ ハ調(1830頃出版) /紡ぎ車のリゼット(1859出版) / M.コスタ「ドン・カルロ」からのアリア「嵐の中でも」による変奏曲(1846) /ウィリー、お前がいなくて(1859出版) イアン・ホブソン(P) | ||
録音:2015年7月27日-28日、US 。初録音と記載されている。 | ||
マトヴェイ・イオシフォヴィチ・ニコラエフスキー(1882-1942): 夜想曲 ハ短調(1917以前) /ロシア民謡「行商人」による幻想曲(1917以前) /おお来たまえ、慈悲を持って(1903) / 夕空に夢を抱いた(1903) /あなたを永遠に賞賛する(1903) /チャルダーシュ/ジプシーの踊り(作曲年不祥) / 2つのバレエ行進曲(1929) /スナッフ・ボックス(1925) /ヴォルガのある日(1927) /悪魔的なタンゴ(1920年代) / チャーリー・フォックス(1917) /ヤウ・レ:ボストン・ワルツ(1925) /エヴリン嬢(1926) /やあ、それで充分(1927) / ベンチの上の老ソフロン(1920年代) /野を横切り幅広く走る道(1929) /ハーネスのジングル・ベル(1922以降) ミハイル・モルドヴィノフ(P) スヴェトラーナ・ズロービナ(Ms) フィリップ・チジェフスキー指揮モスクワso. | ||
ナイジェル・クラーク(1960-):13の独奏楽器のための室内楽作品集 パルナッスス(1986-87) /スカーレット・フラワー(2014) /ドガー、フィッシャー、ジャーマン、バイト、ハンバー、 テムズ、ドーヴァー、ワイト(2012-2014) /パルプとぼろきれ(2012-2015)/エディス・キャベルのための墓碑銘(2015) ピーター・シェパード・スケアヴェズ(Vn)指揮ロングボウ〔アンサンブル〕 セバスティアン・ルソー(フリューゲルHr) マレーヌ・シェパード・スケアヴェズ(語り) | ||
録音:2015年6月30日、ロンドン、 UK 。初録音と記載されている。 |
BELVEDERE (独) 特記以外:1枚あたり¥3080(税抜¥2800)DVD とブルーレイは枚数が同じならば基本的に同一価格の模様。仏 Bel Air Classiques のプロデューサー、フランソワ・デュプラ氏が2006年に設立したレーベル。#記号や品番形態が同一で、 番号のみでは CD, DVD, blu-ray の区別が出来ません。ご注意下さい。 | ||
ヴェルザー=メスト&クリーヴランド管〜ブラームス・ツィクルス 大学祝典序曲 Op.80 /ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 (*) /交響曲第4番 ホ短調 Op.98 ボーナス:ヴェルザー=メスト、ユリア・フィッシャーのインタビュー [2014年1月、セヴェランス・ホール、クリーヴランド] 交響曲第1番 ハ短調 Op.68 [2014年9月、ロイヤル・アルバート・ホール、ロンドン、BBC プロムス2014 ] 交響曲〔第2番 ニ長調 Op.73 /第3番 ヘ長調 Op.90 〕 [2014年9月、ムジークフェラインザール、ウィーン] ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a /ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15 (#) / 悲劇的序曲 Op.81 /ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83 (#) [2014年2月、セヴェランス・ホール、クリーヴランド] ユリア・フィッシャー(Vn;*) イェフィム・ブロンフマン(P;#) フランツ・ヴェルザー=メスト指揮クリーヴランドo. | ||
収録:[内]、すべてライヴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| アナウンスに分数記載無し|字幕(ボーナスのみ):独〔言語:英〕 。 ブルーレイ仕様: 1080i HD| dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.1, DD 5.1 。『★ウェルザー=メストが2002年から音楽監督を務めているクリーヴランド管とのブラームス・チクルスの映像。収録はクリーヴランド、ウィーン、ロンドンの3箇所で行われました。★ブラームス・チクルスの幕開けは、2014年1月本拠地クリーヴランドのセヴェランス・ホール。交響曲第4番、そしてソリストにユリア・フィッシャーを迎えてヴァイオリン協奏曲が演奏されました。交響曲第4番は、ブラームス円熟期の作品であり、教会旋法やパッサカリア主題など古い様式を用い、ブラームスが到達した様式美がふんだんに盛り込まれています。ウェルザー=メストは、過度な表情は抑えられ、細部をなめらかに磨き上げ、自然な呼吸で丁寧で音楽を作り上げていきます。就任13年の手兵との息もぴったりと合い、のびのびとした演奏が繰り広げられています。そしてヴァイオリン協奏曲。ユリア・フィッシャーは一音一音を大切に弾き分け、音楽の輪郭をはっきりとさせ、演奏に説得力を持たせています。オケもブラームスのオーケストレーションの綾を楽しむような音楽づくりを行っており、フィッシャーの演奏を好サポートしています。★続く2月には、イエフィム・ブロンフマンを迎えピアノ協奏曲1番、2番が演奏されました。ブロンフマンは堂々とした風格を漂わせ、その悠然とした演奏はオケから自然と熱気を引き出し、全体として力強い印象を与えています。特に第1番の冒頭は、ブラームス特有の重厚な響きを圧倒的な迫力、雄大なスケールで聴かせてくれます。ともに演奏された「ハイドンの主題による変奏曲」と「悲劇的序曲」も、クリーヴランド管の肩に余分な力の入っていない、躍動的な演奏を披露しています。★最後は同年9月にBBCプロムスで演奏された交響曲1番とウィーン、ムジークフェラインザールで演奏された第2、3番の映像。2014年のBBCプロムスは各オーケストラによるブラームス・チクルスが行われ、ブダペスト祝祭管による交響曲第3番と第4番を引き継ぎ、クリーヴランド管は第1番と第2番を演奏しました。この映像は、その時の交響曲第1番。ブラームスは、この第1番の交響曲を21年という長い歳月を費やし作曲。その作曲期間の長さを示すような充実した内容で、「ベートーヴェンの交響曲第10番」とも評されています。そして、ウィーン、ムジークフェラインザールで行われた第2&3番。ウェルザー=メストは、この演奏の直前、ウィーン国立歌劇場音楽監督を突然辞任すると発表し大きなニュースとなりました。★さらに、ウェルザー=メスト、フィッシャー、ブロンフマンのインタビュー映像も入っており、演奏観、作品観についてたっぷりと語っているのも見逃せません。』 | ||
C−MAJOR 特記以外
旧譜はこちらから。 | ||
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」
エイドリアン・エレート(オットカール) アルベルト・ドーメン(クーノー) サラ・ヤクビアク(アガーテ) クリスティーナ・ランツハマー(エンヒェン) ゲオルク・ツェッペンフェルト(カスパール) ミヒャエル・ケーニヒ(マックス) アンドレアス・バウアー(隠者) 演出:アクセル・ケーラー クリスティアン・ティーレマン指揮ドレスデン国立歌劇場o.&cho. イェルン・ヒンネルク・アンドレセン合唱指揮 舞台:アルネ・ヴァルター 衣装:カタリナ・ヴァイセンボルン 照明:ファビオ・アントーチ ビデオ・デザイン:アルネ・ワルター、クヌート・ゲング ドラマティック・アドヴァイサー:ヴルナー・ヒンツェ 振付:キャスリン・ヴォルフラム 殺陣:クラウス・フィゲ | ||
収録:2015年4月29日-5月3日、ゼンパーオーパー、ドレスデン、ライヴ。映像監督:ティツィアーノ・マンチーニ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 149分|字幕: 英独仏西日韓中。 4Kブルーレイ仕様: 4K (2160p) ULTRA HD| dts-HD MA 5.0 。ブルーレイ仕様: Full HD | dts-HD MA 5.0 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.0 。 ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデンによるウェーバーの「魔弾の射手」。ウェーバーは、ここドレスデンの宮廷楽長を務めていたこともあり縁がある作曲家で、「魔弾の射手」はドレスデン国立歌劇場の十八番演目。同楽団とカルロス・クライバーの同演目のディスクも名盤として聴き継がれているがクリスティアン・ティーレマンによる本上演も伝説の名演に勝るとも劣らない熱演を聴かせる。序曲から、圧倒的なダイナミズムと溢れる躍動感、目の覚めるような鮮やかな演奏を披露している。さらに歌手陣も充実しており、なかでも悪役カスパールを演じたゲオルク・ツェッペンフェルトは抜群の歌唱と演技で、カスパールの闇を見事に表現している。 | ||
ティーレマン〜ブルックナー: 交響曲第9番 ニ短調(原典版) |
クリスティアン・ティーレマン指揮 シュターツカペレ・ドレスデン | |
収録:2015年5月、バーデン=バーデン祝祭劇場、バーデン=バーデン復活祭音楽祭、ライヴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 66分|字幕: なし。 ブルーレイ仕様: HD | dts-HD MA 5.1 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.1 。 1967年カラヤンが創設したザルツブルク復活祭音楽祭は、45年間BPOがメインo.を務めていたが、BPOは2013年から場所をドイツ南西部の温泉場バーデン=バーデンに移して行っている。そのバーデン=バーデンに2015年のゲストとして呼ばれたのがクリスティアン・ティーレマン率いるシュターツカペレ・ドレスデン。彼らは先述のザルツブルク復活祭音楽祭をBPOから引き継ぐ形で出演しており、バーデン=バーデンへのキャスティングは驚き。ティーレマンとシュターツカペレ・ドレスデンは、スローペースだがブルックナーの交響曲のチクルスに取り組んでおり、2012年収録のブルックナー第8番(71-6204)、2013年収録のブルックナー第5番(71-7904)と充実した音楽を聴かせてくれた。この第9番はブルックナー最後の交響曲で、第3楽章まで書き上げられた未完の作品であるが、晩年の宗教色に彩られた深遠な世界が圧倒的な存在感で描かれているクリスティアン・ティーレマンとシュターツカペレ・ドレスデンは、2015年2月の来日公演でもブルックナーの第9番を取り上げており、素晴らしい演奏を披露した。このバーデン=バーデンでもティーレマンは緻密な音楽を細部まで作り込み、オケの伝統美である美しい音色をあますところなく引き出し、バーデン=バーデン祝祭劇場がまるで荘厳な聖堂かのような感動的な響きをうみだしている。 | ||
ルドルフ・ブッフビンダー・プレイズ・モーツァルト〜モーツァルト:ピアノ協奏曲集 〔第20番 ニ短調 K466 /第21番 ハ長調 K467 /第27番 変ロ長調 K595 〕 *ボーナス:メイキング(4K制作について) ルドルフ・ブッフビンダー(P)指揮シュターツカペレ・ドレスデン | ||
収録:2015年6月、フォルクスワーゲン・ガラス工場、ドレスデン、おそらくライヴ。。 監督:ミヒャエル・ベイヤー。リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 93分|字幕: なし。 ブルーレイ仕様: HD | dts-HD MA 5.0 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.0 。 ウィーンのピアニスト、ブッフビンダーが、ガラス張りの近代的な建物フォルクスワーゲン「ガラスの工房」〔グレーゼルネ・マヌファクテュア/シュターツカペレ・ドレスデンのパートナーで、オープニング・イベント等で演奏を披露している〕で行ったコンサート映像。さらに今回は建物内を 4K UHD(3,840×2,160)の高画質技術で撮影。幼少よりウィーンに学び、正統的ウィーンの伝統を受け継ぐピアニストとして、世界的に高い評価を受けるブッフビンダー。モーツァルトのピアノ協奏曲集は、VPOやウィーン響と弾き振りした録音と映像があり、ブッフビンダーの機知に富んだピアニズム、ウィーンの流儀を心得たオケの演奏は大変魅力的なものだった。シュターツカペレ・ドレスデンとの本公演でも、気品溢れるブッフビンダーのピアノを堪能でき、これまで真摯にこの作品に向き合ってきた彼だからこそ生み出せる実に優雅な演奏。シュターツカペレ・ドレスデンの表現力も素晴らしく、弦の音色の美しさを十分に楽しむことのできる充実した内容を聴かせてくれる。 | ||
EURO ARTS DVD/Blu−ray
特記以外
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モリコーネ・コンダクツ・モリコーネ アンタッチャブル/デボラのテーマ「つらい想い」〜メインテーマ/海の上のピアニスト/ ニュー・シネマ・パラダイス/ H2S /シシリアン/ある夕食のテーブル/愛のさけび声/マッダレーナ/ ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ〜 Cockey's Song /続・夕陽のガンマン/地獄の決斗/ ウェスタン/夕陽のギャングたち/黄金のエクスタシー/狂った旋律/殺人操作/供述によるとペレイラは…/ 労働者階級は天国に入る/カジュアリティーズ/タタール人の砂漠/ミッション エンニオ・モリコーネ指揮ミュンヘン放送o.、バイエルン放送cho. スザンナ・リガッチ(S) ギルダ・ブッタ(P) ヘンリー・ラウダレス(Vn) ノルベルト・メルケル(Va) ウルリヒ・ヘルケンホフ(パンの笛) | ||
収録:2004年10月20日、ミュンヘン、フィルハーモニー・ガスタイク、ライヴ。 リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ、DD 5.1、DTS 5.1 | 100分。 映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネが、2004年にミュンヘン放送o.と行ったコンサートの模様。モリコーネは、1928年ローマ出身。1960年代は映画監督セルジオ・レオーネとのコンビで「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」や「続・夕陽のガンマン」といったいわゆるマカロニ・ウェスタン音楽の第一人者となった。1986年にはローランド・ジョフィ監督の「ミッション」を担当しゴールデングローブ賞作曲賞を受賞、1987年に「アンタッチャブル」でハリウッド進出を果たしグラミー賞を受賞、その直後1989年には世界的に大ヒットした「ニュー・シネマ・パラダイス」でいっきに知名度をあげた。この演奏会は、モリコーネの映画音楽人生を時期ごとに振り返るような演出で、途中には映画の場面が映し出されるなど、楽しめる。 | ||
ラトル& BPO + ムター〜ジルヴェスターコンサート 2015 シャブリエ:「エトワール」序曲 サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ イ短調 Op.28 (*) マスネ:「ル・シッド」〜管弦楽小品 / ラヴェル:ツィガーヌ(*) /ラ・ヴァルス プーランク:バレエ組曲「牝鹿」 / ハンガリー舞曲第1番(#) アンネ・ゾフィー・ムター(Vn;*) サイモン・ラトル指揮 BPO | ||
収録:2015年12月31日、フィルハーモニー、ベルリン、ライヴ。。(#)はアンコール。リージョン・オール| 16:9 | PCM ステレオ| 90分|字幕: なし。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD | dts-HD 5.1 。 DVD仕様: NTSC | dts 5.1, DD 5.1 。毎年大晦日恒例のBPOのジルヴェスターコンサートは、VPOのニューイヤーコンサートと並んで、クラシック音楽ファンが一度は生で聴きたいコンサートとして名前が挙がる人気の公演。2015年のテーマは「フレンチ・エスプリ」。フランス的精神が前面に打ち出されたプログラムが選ばれた。シャブリエのオペレッタ「エトワール」の機知に富んだ序曲、マスネの歌劇「ル・シッド」はスペインの若き勇者が主人公のストーリーで人生の喜びに溢れた華麗な音楽、そしてラヴェルの豪華で煌びやかな作品「ラ・ヴァルス」と一年の締めくくりに相応しい華やかな舞踏の音楽が次々に演奏される。そしてゲストには、ヴァイオリン界の女王アンネ・ゾフィー・ムターを迎え、サン= サーンスの「序奏とロンド・カプリツィオーソ」とラヴェルの「ツィガーヌ」を演奏。両演目とも彼女の魅力を最大限に味わうことのできる内容。BPOとムターといえば帝王カラヤンとの関係だろう。ムターは 13歳の時その才能をカラヤンに見込まれ、1977年ザルツブルク・イースター・フェスティヴァルでカラヤン& BPOと共演、そして弱冠 14歳で同コンビとモーツァルトのヴァイオリン協奏曲でレコード・デビューを果たす。その後の活躍は知っての通り世界中を魅了するヴァイオリニストとして、女王の名に相応しい高い芸術性と情感豊かな音楽を聴かせる。 | ||
VAI DVD/Blu−ray 価格帯29A:¥4400(税抜¥4000)旧譜はこちらから 。 | ||
ミュージカル「春のパリ [Paris in the Springtime] 」(1955-56) 制作・監督:マックス・リーブマン 脚本:ウィリアム・フリードバーグ、ニール・サイモン 音楽:ジョージ・ガーシュウィン、コール・ポーター、リチャード・ロジャース、 ロレンツ・ハート、ハロルド・アーレン/他(再構成:アーヴィン・コスタル) 出演:ダン・デイリー、ゲイル・シャーウッド、ヘレン・ギャラガー、 ジャック・ホワイティング、カールトン・カーペンター | ||
NTSC| 4:3 |モノクロ、モノラル| リージョン All | 86分 。 テレビ黎明期のカリスマ・プロデューサーだったマックス・リーブマンによるオリジナル・ミュージカル。1956年1月にテレビでライヴ放映予定だった「 The Cat and the Fiddle 」(1931)というミュージカルが、著作権がらみで公演できなくなり、放映まで1ヶ月を切った段階で急遽差替用に製作された物。 | ||
新書館 | ||
フランス派バレエの300年〜パリ・オペラ座&バレエ学校ガラ ■今から[音楽:ジャン・フィリップ・ラモー/振付:ベアトリス・マッサン、ニコラ・ポール/ 衣裳:オリヴィエ・ベリオット/照明:マジッド・ハキミ/ 出演:ジル・イゾアール、パリ・オペラ座バレエ学校の生徒] ■ワルプルギスの夜(歌劇「ファウスト」第5場から) [音楽:シャルル・グノー/振付:クロード・ベッシー/原振付:レオ・スターツ/ 照明:マジッド・ハキミ/出演:パリ・オペラ座バレエ学校の生徒] ■祝典(「妖精の湖」(1839)より) [音楽:ダニエル・フランソワ・エスプリ・オベール/振付:ピエール・ラコット/ 衣裳:アニエス・ルテステュ/照明:マジッド・ハキミ/ 出演:マチュー・ガニオ、リュドミラ・パリエロ、パリ・オペラ座バレエ団] ■オーニス[音楽:モーリス・パシェール/振付:ジャック・ガルニエ/出演:シモン・ヴァラストロ、アクセル・イボ ミカエル・ラフォン/アコーディオン:クリスチャン・パシェール、ジェラール・バラトン] ■ペシェ・ド・ジュネス[音楽:ジョアッキーノ・ロッシーニ「弦楽のためのソナタ第1番、第3番−第5番」より)/ 振付:ジャン=ギヨーム・バール/衣裳:フィリップ・ビノ/ 照明:フランソワ=エリック・ヴァランタン/出演:パリ・オペラ座バレエ学校の生徒] 特別インタビュー:ブリジット・ルフェーヴル、エリザベット・プラテル マリウス・シュティーグホルスト指揮 フランス国立高等音楽院o. | ||
収録:2013年4月15日、オペラ座、ガルニエ宮、パリ。 NTSC |カラー| 16:9 | 122分。 1713年、太陽王ルイ14世によって舞踊学校が設立された。このときから華麗なるパリ・オペラ座バレエとパリ・オペラ座バレエ学校、そしてフランス・バレエの歴史が始まった……。2013年、フランス・バレエ誕生300年を祝って、ガニオ、パリエロらオペラ座のダンサーとオペラ座バレエ学校の生徒たちによって行われた特別ガラ・パフォーマンス! | ||
ドキュメンタリー「ワガノワ・バレエ・アカデミー/バレエに選ばれた子どもたちの8年間」 〔「くるみ割り人形」より/「ドン・キホーテ」より/ 「ハンガリー狂詩曲」より/創設275周年コンサート より〕 特典:「クラス・コンサート」抜粋 出演:ニコライ・ツィスカリーゼ、アルティナイ・アスィルムラートワ 主要生徒:アンナ、パーベル、セリョージャ、ユリシェフ/他、ワガノワ・バレエ・アカデミー | ||
NTSC |カラー| 16:9 | 73分(ドキュメンタリー) + 16分(特典)|日本語字幕&ナレーション付。 約280年の歴史を誇り、ニジンスキー、パブロワ、バリシニコフ、ロパートキナ、ザハーロワなど、数々のスターを輩出してきたロシアの名門、ワガノワ・バレエ・アカデミーのすべてがここに。数千人の希望者から約60名を選び出す入学審査、緻密な教育内容、妥協のない進級試験・・・。生徒たちの成長の8年間をカメラで追いつづけた、ワガノワ史上初のドキュメンタリー。 |