ATTACCA

特記以外 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)



 オランダ現代音楽系の老舗レーベルだが、ブリュッヘンの「サワー・クリーム」時代の録音など古楽系のアイテムもあり、そちらの面でも見逃せない。一時期新譜の発売がなかったが、2005年以降は復活している。
ローベルト・ナスヴェルト(1955-):何かの後の音楽 オランダ・ピアノ四重奏団
レニエ・ウェイケルカンプ指揮
ユトレヒト室内cho. 他
 ナスヴェルトは1988年よりオランダ国営放送の現代音楽プロデューサーを務めているオランダの作曲家。
ジョージ・クラム:ピアノ独奏作品全集
 ピアノのための5つの小品(1962)/プロセッショナル(1983)
 天国のメカニック(1979)/グノム変奏曲(1981)
 マクロコスモス Vol.1/2(1972/1973)
ロベルト・ナスフェル(P)
ロビー・ファベレイ、
 スタンリー・ノードプール&フレンズ

 D.スカルラッティ:ソナタ K.96
 グラナドス:東洋の踊り
 イベール:間奏曲
 アグスティン・バリオス:悲しみのショーロ
 ヤン・トルーラ:即興曲
 アントニオ・ラウロ:セイス・ポル・デレーチョ
 レオ・ブローウェル:
  ムシカ・インシデンタル・カンペシーナ
 カルロス・ファリーニャス:2つのギターのための音楽
 フローレス・チャビアーノ:
  ビクトル・ハラへのオマージュ
 ロナルド・スネイデルス:サ=ラ=マ=カ
 マールテン・ボン:舞曲
 ジョアン・ペルナンブーコ:ポ・デ・ミーコ
 E.グレネト&レオ・ブローウェル:ドルメ・ネグリタ
 ルイス・ボンファ:バチュカーダ
 ジャコボ・コンラッド&ジュリアン・B・ココ:
  エシェレット
ロビー・ファベレイ、
スタンリー・ノードプール(G)
 &フレンズ
URGENT
 フース・ヤンセン(1951-): Met Spoed / Urgent
 アネスティス・ロゴテティス(1921-1994):フュージョン
 ルシエン・ゲータルス(1931-):4つの小品
 テオ・ルヴェンディ(1930-):
  バス・クラリネットとピアノのための音楽
 ヨス・クンスト(1936-1996):No time at all
 トン・ブロイネル(1934-1998):ルッキング・アース
 アドリアーン・ファン・ノールト(1954-):レゲエ
 ヨープ・ストレーセル(1934-):インターセクション V-2
Fusion Moderne
[ポロ・デ・ハース(P)
 ハリー・スパルナーイ(バスCl)]
 「 Fusion Moderne 」は、クラシックから現代音楽までを広くカバーするデ・ハースと、現代音楽のスペシャリスト、スパルナーイのデュオ。
ルドルフ・エッシャー(1912-1980):
 フルートのための作品全集

 フルート・デュオのためのソナタOp.8/
 フルート独奏のためのソナタOp.16/
 Air pour charmer un lezard Op.23 /
 Allards bruiloftswijsje /
 フルートのためのモノローグ/
 フルートとピアノのためのソナタ
マリーケ・シュネーマン(Fl)
ラルフ・ファン・ラート(P)
 二重奏作品では、おそらくフルートは多重録音。ロッテルダム音楽院で作曲を学び、その作品の大半が室内楽作品という20世紀オランダの作曲家、ルドルフ・エッシャーのフルート作品全集は、当レーベル最大のベストセラー盤として高い評価を受けている名盤。
 オランダの女流マリーケ・シュネーマンはロッテルダム・フィルの首席奏者として活躍し、現在はロッテルダム音楽院の教授として後進の指導を行うなどベネルクス地方のトップ・フルーティストの1人。
ルイ・アンドリーセン(1939-):BASE(全11曲)
 ロンド・バルバロ/レジスターズ/3つの小品/
 From "The Memory of Roses"/子供の頃の思い出/他
ラルフ・ファン・ラート、
ルイ・アンドリーセン(P)
 武満徹作曲賞の審査員を務めるなど日本でもその名を知られている現代オランダの作曲家アンドリーセンのピアノ作品集。「子供の頃の思い出」では「ストラヴィンスキー」というタイトルの小品が登場する。
アントン・ルビンシテイン(1829-1894):
 ピアノ・ソナタ Op.100/前奏曲 Op.24/
 「アルプス一万尺」の旋律による変奏曲 Op.93
マリウス・ファン・パーセン(P)
 録音:1987年、フェーネンダール、ユトレヒト州、オランダ。
 19世紀ロシアを代表する大ピアニストでありサンクトペテルブルク音楽院の創設者でもあるアントン・ルビンシテインの、作曲家としての一面を知ることのできるアルバム。オランダのピアニスト、ファン・パーセンは1981年よりアントン・ルービンシュタイン・プロジェクトを開始。レコーディングだけでなくヨーロッパ各地でルービンシュタインの作品を演奏し作品の発掘や再評価に取り組んでいる。
イグナーチェ・リリエン(1897-1964):
 ヴェロニカ、メディアンツによる4つのシャンソン/
 ミーツカゼルネ(共同住宅)/
 ハーブスト(詩:ライナー・マリア・リルケ)/
 インドレンツ(詩:ポール・ヴェルレーヌ)
アニヤ・ファン・ヴァイク(Ms)
フランス・ファン・ルート(P)
 録音:1986年。
 ポーランドやソ連の間で揺れ動いたウクライナの都市、リヴィフに生まれたユダヤ人作曲家イグナーチェ・リリエンの歌曲集。
アルマン・ルイ・クープラン:アリアと変奏曲
シャルル・ヨーゼフ・フルマンダル:
 ディヴェルティスマンOp.7-4
モーツァルト:
 グラスハーモニカのためのアダージョ ハ長調 K.356
クロード・バルバストル:
 La Monmartel ou La Brunoy / Prelude non mesure /
 La d'Esclignac
ジャック・デュフリ:Le 4-item livre
ヒルブラント・ボルケント(Fp)
アスペレンが一曲だけ現代曲を!
 ウィレム・フレデリク・ボン(1940-1983):
  弦楽合奏のための協奏曲
 トリスタン・ケウリス(1946-1996):弦楽のための変奏曲
 レオ・サママ(1951-):
  モニュメンタム・プロ・チェチーリアOp.23
 ルイ・アンドリーセン(1939-):開放弦のための交響曲(*)
 ペーテル・スハット(1935-):弦楽合奏のためのセレナーデ
ボブ・ファン・アスペレン(Cemb;*)
ダーフィト・ポルセレイン、
エド・スパンヤード指揮
チェチーリア・コンソート
 録音:1987年。
 1987年に結成された弦楽合奏団、チェチーリア・コンソートによるコンテンポラリー作品集に1曲だけアスペレンが参加。
逃走用梯子2
 アントニオ・ラウロ編曲:セイス・ポル・デレーチョ
 フローレス・シャヴィアーノ:
  ビクトル・ハラへのオマージュ/ソネーロのレクイエム
 レオ・ブローウェル:ペル・ソナーレ/パラボラ/永劫の螺旋
 マールテン・ボン:ダンサ
 ルイ・アンドリーセン:トリプルム
 イベール:間奏曲
 ルイス・ボンファ:バトゥカーダ
 エルネスト・グレネ(ブローウェル編)ドゥルメ・ネグリタ
ロビー・ファヴェレイ、
レイ・グウェラ(G)
ウェルナー・ハーベルス(Obダモーレ)
スランリー・ノールドプール(G)
ブライアン・ポラード(Fg)
ライエン・デ・リーデ(Fl)
ヤープ・ファン・
 ズヴェーデン(ヴィオール)
 録音:1988年。
 ギターのロビー・ファヴェレイを中心としたオランダのアーティストたちによるギター作品集。現在指揮者として活躍中のヤープ・ファン・ズヴェーデンも参加している。
逃走用梯子 3
 日本民謡:刈干切唄
 作曲者不詳(14世紀イタリア):
  Non Perchi'I'speri, Donna
 ストラヴィンスキー:小品 第1番(1919)
 作曲者不詳(14世紀イタリア):
  Non Formo Christi/3つの泉(Estanpitta)
 ストラヴィンスキー:小品 第2番(1919)
 ヴァレーズ:比重21.5 (1936)
 日本民謡(13世紀):Shin-No-Mukaizi
 作曲者不詳(14世紀イタリア):
  バッラータ「Sento D'Amor La Fiamma」
 民謡:China
 ルイ・アンドリーセン(1939-):
  リコーダーのための「SWEET」(1964)
 ドビュッシー:シリンクス(1912)
 ワルター・ファン・ハウヴェ:練習曲
 ベリオ:ジェスティ(1966)
 ルイ・アンドリーセン:ENDE (1980)
ワルター・ファン・ハウヴェ
 (リコーダー)
 録音:1988年頃(マスタリング:1988年)。DDD。
 オランダの世界的リコーダー奏者、ワルター・ファン・ハウヴェによるリコーダー作品集。ブリュッヘンに師事した彼はアムステルダム・スヴェーリンク音楽院教授を務めている。
トリスタン・ケウリス(1946-):
 弦楽四重奏曲第2番
ショスタコーヴィチ:
 弦楽四重奏曲第8番 ハ短調Op.110/
 弦楽四重奏曲第13番 変ロ短調Op.138
ラファエルSQ
 録音:1983年&1988年。
 オランダの団体であるラファエル四重奏団が、同国のケウリスによる委嘱作品とショスタコーヴィチの作品を深く掘り下げ、鬼気迫る演奏を聴かせる。
逃走用梯子4
 ストラヴィンスキー:アゴン
 ケージ:2台のプリペアドピアノのための
      「3つのダンス」
 L.アンドリーセン:De Staat
ヘラルド・バウハウス、
セース・ファン・
 ゼーラント(P)
 アーティストにスポットをあてた「逃走用梯子」シリーズ第4集は、2台ピアノのための作品集。特にケージ作品でのリズミカルに富んだ表現力は見事。
動物を題材とした20世紀のピアノ作品集
 ラヴェル:悲しい鳥
 サティ:犬のための、ぶよぶよした真の前奏曲
 ストラヴィンスキー:サーカス・ポルカ
 アレクサンデル・フォールモレン(1895-1980):象
 ドビュッシー:金色の魚
 グラナドス:嘆き、またはマハと夜うぐいす
 ベルンハルト・ファン・デン・
  ジクステンホルスト・メイヤー(1888-1953):
   前奏曲 Op.17
 メシアン:かおぐろひたき
マリウス・ファン・パーセン(P)
 録音:1983年。パーセンは、ルビンシュテイン作品を得意とし、1982年にコンセルトヘボウでデビューを果たしたオランダのピアニスト。
レアンドレ・シュレーゲル(1844-1913):
 ドイツの愛の歌Op.20/3つの歌曲Op.24/
 3つの歌曲Op.21より/3つの歌曲Op.20
ベプ・ピエリク(S)
トゥーリド・カールセン(S)
アニア・ファン・ウィーク(Ms)
ニコ・ファン・デル・メール(T)
フランス・ファン・ルート(P)
 録音:1988年。オランダのウストヘースト出身の作曲家シュレーヘルの歌曲集。このレーベルでは比較的珍しいロマン派音楽のアルバム。
アスコ・アンサンブル・ライヴ I
 〜ヤニス・クセナキス(1922-2001):

  エシャンジュ [Echange](1989)/
  ワールグ [Waarg](1988)/
  パリンセスト [Palimssest](1979)/
  エオンタ [Eonta](1963)
高橋アキ(P)
ハリー・スパルナーイ(B−Cl)
ダフィト・ポルセレイン指揮
アスコ・アンサンブル
ジェルジ・リゲティ:
 管楽五重奏のための6つのバガテル(1953)/
 管楽五重奏のための10の小品(1968)/
ルチアーノ・ベリオ:
 作品番号第獣番(1975)/Ricorrenze(1987)
フェイ・ロヴスキー(ナレーター)
フォドール木管五重奏団
[マリーケ・シュネーマン
 (Fl/ピッコロ/A−Fl)
 バート・シュネーマン
 (Ob/Obダモーレ/
  イングリッシュHr)
 ハーメン・デ・ブール(Cl)
 ロナルド・カーテン(Fg)
 ヤコブ・スローター(Hr)]
 初発売:1990年。
 フォドール木管五重奏団は1975年にオランダのオーケストラ奏者たちによって結成されたアンサンブル。埋もれている19世紀以降の作品やオランダの作曲家による新作の演奏を行っている。ここでは作品番号“獣”番など木管五重奏のレパートリーで重要なリゲティ、ベリオの作品を演奏。
尹伊桑(1917-1995):フルートのための作品集
 幻想的小品/2つのフルートのためのインベンション/
 アルトフルートのための「サロモ」/フルート四重奏曲/
 ノヴェレッテ
リエン・デ・レーデ、
ティエス・ロールダ、
ハリー・スターレフェルト、
高橋 真知子(Fl)他
 録音:1989年。
 激動の人生を送った作曲家、尹伊桑。ロイヤル・コンセルトヘボウ管のフルート奏者リエン・デ・レーデを中心としたフルーティストが録音に参加。
ライヴ2
 ルカ・フランチェスコーニ(1956-):
  Plot in the Fiction
 ルチアーノ・ベリオ:Tempi Concertati
 ブルーノ・マデルナ(1920-1973):Serenata 2
 フランコ・ドナトーニ(1927-):Cloches
ダフィト・ポルセレイン指揮
ASKOアンサンブル
 録音:1990年。管楽器を中心としたオランダの大編成コンテンポラリー・アンサンブルのライヴ録音集。
逃走用梯子5
 ロバート・ディック(1950-):
  Flames Must Not Encircle / Sides /
  ルックアウト/アナムネシス/
  演奏会用練習曲 Vol.2「フライング・レンスッンズ」
 ルチアーノ・ベリオ(1925-2003):セクエンツァ
 ドビュッシー:シランクス
 福島和夫(1930-):メイ
 ロバート・モリス(1943-):ラウドラ
 ダニエル・エイシア(1953-):
  「 プラム/ドリーム・シークエンス II 」
ロバート・ディック(Fl)
アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974):
 無伴奏フルートのための作品全集

 呪文(アルト・フルート版)/5つの呪文/
 アッセーズ/呪文
レーンデルト・デ・ヨンゲ
(Fl/アルトFl)
 録音:1987年。
 スヴェーリンク音楽院卒のフルート奏者デ・ヨンゲが、フルートとアルト・フルートを使い分けて行ったレコーディング。
モートン・フェルドマン:
 チェロとピアノのための無題作品(1981)

  (9パート)
ルネ・ベルマン(Vc)
ケース・ヴィーリンガ(P)
 録音:1990年、オランダ。使用ピアノ:ファツィオーリ 275。演奏時間72分という長大な作品。
アンドルー・フォード:Ringing the Changes
パオロ・ペレッツァーニ:Il volto della notte
ジェラード・ブロフィー:Head
テオ・ルヴェンディ(1930-):Plus One
マイケル・ウィティカー(1954-):Min-Ame
アンリ・ケルゴマール:Trope
マイケル・スメタニン:Spray
フランコ・ドナトーニ:Het
ヘット・トリオ
[ハリー・スタレフェルト
 (Fl/ピッコロ/
  アルトFl/バスFl)
 ハリー・スパルナーイ(バスCl)
 ルネ・エックハルト(P)]
 録音:1991年。ヘット(英語で言えば "The")・トリオは、フルートとバス・クラリネット、ピアノという一風変わった編成によるアンサンブル。
ハンス・コックス(1930-):
 L'Allegria /チェロ協奏曲/
 ヴァイオリン協奏曲第2番/
 アルト・サクソフォンと
  10の木管楽器のための小協奏曲
ルシア・メーウセン(Ms)
アンナー・ビルスマ(Vc)
ヴィクトル・リーバーマン(Vn)
ジョン=エドワード・
 ケリー(Sax)他
 録音:1970年-1991年。
 現代オランダの作曲家ハンス・コックスの協奏曲集。同じくオランダが生んだバロック・チェロの巨匠ビルスマやムラヴィンスキー指揮のレニングラードpo.でコンサート・マスターを務めたリーバーマンなど豪華ソリストの演奏が聴ける。
ASKO アンサンブル・ライヴ III〜
 エドガー・ヴァレーズ:

  Integrales (1924-1925) /イオニザシオン(1929-1931) /
  砂漠(1950-1954) / Poem electronique (1957-1958)/
クリフ・クレゴ指揮
ASKOアンサンブル、
サークル・アンサンブル、
スラッグワークグループ・
 デン・ハーグ
 録音:1984年、ライヴ。
 管楽器を中心としたオランダの大編成コンテンポラリー・アンサンブルのライヴ録音集第3弾。前衛音楽の先駆者として、リズムと音色の追及を行ったヴァレーズの代表作を網羅している。
ルーマニアン・アンソロジー
 シュテファン・ニクレスク(1927-):Ison II
 アナトール・ヴィエル(1926-):クラリネット協奏曲
 ミリアム・マルベ(1931-):弦楽四重奏曲第1番
 パスカル・ベントイウ(1927-)シンフォニア V
 ティベリウ・オラフ(1928-):シンフォニア III
 オクタヴィアン・ネメスク(1940-):
  コンビネーションズ・イン・サークル
 ニコラエ・ブリンドゥス(1935-):波
 コルネル・タラヌ(1934-):ガーランズ
 ドイナ・ロタル(1951-):Troite 1990
 カリン・イオアキメスク(1949-):セレフォニア
 エイドリアン・イオルグレスク(1951-):
  弦楽四重奏曲第2番
 リヴィウ・ダンチェアヌ(1954-):
  グラス・ミュージック
 ミハイ・モルドヴァン(1937-1981):オリジンス
様々な演奏家
 20世紀前半にルーマニアで生まれた作曲家たちによる現代作品を多数収録した東欧音楽ファン注目のセット。収録作品は1965年から1990年にかけて作曲されたもの。
ルイ・アンドリーセン(1939-):
 メロディ, 1972/74
 オープン・ストリングスのためのシンフォニー
フランス・ブリュッヘン(リコーダー)
ルイ・アンドリーセン(P)
セシリア・コンソート(弦楽合奏)
 録音:1984、1986年。
 リコーダーの旗手として活躍していたころのブリュッヘンによる、コンテンポラリー・プログラムが注目作品。アンドリーセンは東京オペラシティのコンポージアムにおける招聘作曲家として話題になった人だけに、録音当時より今の方が多くの注目を集めることだろう。
アントン・ルビンシテイン(1829-1894):
 王女ソフィー・ファン・ナッサウに捧げる幻想曲「ル・バル」Op.14
マリウス・ファン・パッセン(P)
 録音:1991年、ユトレヒト。
 1982年にコンセルトヘボウでデビューを果たしたオランダのピアニスト、パッセンによるルービンシュタインのピアノ作品を紹介するシリーズ。
逃走用梯子 6
 クシシュトフ・ペンデレツキ:
  ジークフリート・パルムのためのカプリッチョ
 ヨープ・ストラセール:Just for one
 ヴィトルト・ルトスワフスキ:Sacher Variation
 アンリ・ケルゴマール:Hapsis
 ヘルムート・ラッヘンマン:Spektra fur drei Celli
 ロルフ・ゲールハール:Solipse
タコ・クーイストラ(Vc)
モーリス・ホルストゥイス(1948-):
 Pontius in Amsterdam / El rigor / Pleinvrees /
 Pestkop / La Tour Qui Chante / Andreas Fleischmann / Arrivo
アムステルダム・ドラマo.
 録音:1991年。
 アムステルダム・ドラマ・オーケストラは、オランダのジャズと即興音楽を世界に発信するという目的で結成された管楽器と弦楽器によるアンサンブル。
ジョージ・クラム(1929-):ピアノのための作品全集
 ピアノのための5つの小品/
 アンプリファイド・ピアノのための「マクロコスモス」
  [第1集/第2集/第4集「天界の力学」]/
 1979年のクリスマスのための小組曲/小人の変奏曲/行列聖歌
ロベルト・ナスフェルト、
ヤコブ・ボガート、
マリアン・ボルト(P)
 録音:1986年&1991年。
 20世紀アメリカが生んだ新ロマン主義の大作曲家で、神秘主義や悪魔主義の作風も見せたジョージ・クラムのピアノ作品集。中でも「マクロコスモス」第1集は、12曲の小品それぞれに黄道12宮の星座名が振り分けられたクラムの代表作。楽譜も十字架、円、螺旋などの形をとなっており、通常の五線譜からは想像出来ないスケールと精度を兼ね備えている。
マールテン・アルテナ:シティ・ミュージック マールテン・アルテナ・
 アンサンブル
 録音:1991年。マールテン・アルテナをリーダーとし、1980年に結成された個性的な編成を特徴とする即興演奏グループによる自作自演?集。
ハンス・コックス(1930-):室内楽作品集
 Through A Glass Darkly (1989) /
 ヴァイオリン・ソナタ第4番 (1966) /
 チェロ・ソナタ (1987/1991) /
 ピアノ・ソナタ第2番 (1955) /弦楽四重奏曲 (1955)
エーヴァ・コスキネン(Vn)
ミレル・イアンコヴィチ(Vc)
ジョン=エドワード・ケリー(Sax)
ボブ・フェルステーフ(P)
ユトレヒトSQ
 録音:1992年&1993年、スタジオ・ファン・シュッペン。
ルイ・アンドリーセン(1939-):
 声とアンサンブルのための「 De Stijl 」(1984/5) /
 ピアノのための「 Trepidus 」/
 ソプラノと器楽アンサンブルのための
  バレエ音楽「 Dances 」 (1991)
クラロン・マクファーデン(S)
ヘラルド・バウハウス(P)
De Kaalslag
ラインベルト・デ・レーウ指揮
ガンサー・シュラー指揮
放送室内o.
 録音:1985年、1990年、1992年。
 武満徹とも親交の深かったオランダの鬼才アンドリーセンの作品集。
フォルハーディング・オーケストラ〜HEX
 マイケル・トーク:ラスト
 ポール・テルムス:リネア・レクタ
 ハンナ・クレンティ:エアー
 ロブ・ジダム:3つのメカニズム
シーズ・ファン・ジーランド指揮
フォルハーディング・オーケストラ
 録音:1992-1993年。金管セクション+フルート、サクソフォーン、ピアノ、コントラバスで構成されるフォルハーディング・オーケストラによる現代作品集。メンバー表のトロンボーン奏者に「指輪物語」でお馴染みの吹奏楽作曲家ヨハン・デ・メイの名前が見られる。
逃走用梯子 7
 ジャシント・シェルシ:4つの小品(1960/1966)
 ルチアーノ・ベリオ:セクエンツァ X(1984)
 マイケル・フィニシー:デラル(1984/1988)
 シュテファン・ヴォルペ:ソロ・ピース(1966)
 ジョナサン・ハーヴェイ:リチェルカーレとメロディー(1984)
 ジョナサン・イムペット:ミラー・ライト
ジョナサン・イムペット(Tp)
 録音:1993年。
逃走用梯子 8
 ジェイムズ・フルカーソン:
  トロンボーンとテープ・ディレイのための
   「フォース・フィールド&スペース」
 ジチャント・シェルシ:
  バス・トロンボーン独奏のための「マクノンガン」
 アール・ブラウン:
  1つまたは複数の楽器とサウンド・
   プロデューシング・メディアのための「1952年12月」
 アルフレード・デル・モナコ:
  バス・トロンボーンと電子音のための「シンタグマ」
 ジョン・ケージ:
  バス・トロンボーンと電子音のための「ハインクス」
 ジェイムズ・フルカーソン:
  トロンボーンとデジタル・ディレイのための
   「エレクティヴ・アフィニティーズ」
 ルイ・アンドリーセン:
  4つのトロンボーンのための
   「怒り、怒りを死にゆく光にぶつけろ」
ジェームズ・フルカーソン(Tb)
 作曲家兼トロンボーン奏者として活動するアメリカのジェイムズ・フルカーソンは、特にジョン・ケージ作品に関して他の追随を許さない大御所。ケージの「ハインクス(Hymnkus)」は日本の俳句にインスパイアされた作品。
FANTASIAS〜テレマンの
 「無伴奏フルートのための12の幻想曲」をめぐるプロジェクト

 テレマン:無伴奏フルートのための12の幻想曲
  (上記12曲の曲間に、以下の現代作品を配置)
 オットー・ケティング(1935-):無言歌第2番
 ロブ(ロベルト)・ズイダム(1964-):B'rockqueue
 フース・ヤンセン(1951-):Ban Rock
 ミーシャ・メンゲルベルク(1935-):
  Telemann nee, Fantasie ja
 ジェフ・ハンバーグ(1956-):ファクシミリ
 テオ・ヴェルベイ(1959-):オマージュ
 ロン・フォード(1959-):狭間
 シャルル・トルネ(1913-2001)/ルイ・アンドリーセン(1939-):
  Fermier Isidore
 テオ・ルヴェンディ(1930-):Trait d'Union
 ロベルト・ヘッペネル(1925-):テレマン・ブロウ=アップ
エレオノーレ・パメイエル(Fl)
 録音:1993年、改革派教会、レンスヴァウデ、オランダ。
AttaccaBabel-9479
廃盤
ジャチント・シェルシ(1905-1982):
 木管楽器と打楽器のための作品集

 打楽器のための「 I Riti 」/
 フルートとクラリネットのための「 Ko-Lho 」/
 フルート独奏のための「 Pwyll 」/
 クラリネットのための「 Ixor 」/
 ピッコロとオーボエのための「 Rucke di Guck 」/
 アルト・フルート、ゴング、カウベルのための「 Hyxos 」/
 トランペット独奏のための「 Quattro Pezzi 」
ペーター・マセウス(Tp)
ジャック・メルテンス(Cl)
リアン・デ・レーデ(Fl)
ティース・ロールダ(Fl)
ヤン・スプロンク(Ob)
アタッカ・
 パーカッション・アンサンブル
 録音:1993年/1994年。
2台ピアノ&8手のための作品集
 ロベルト・ナスフェルト(1955-):
  2台ピアノのための3つの小品
 テオ・ルーヴェンディ(1930-):
  Voor Jan Piet en Klaas
 トン・ブルイネル(1934-1998):雨
 ラヴェル:さし絵
 フランソワ=ベルナール・マシェ(1935-):
  Styx / Lethe
 グレアム・フィトキン(1963-):
  Untitled 11 / Sciosophy
オランダ・ピアノ四重奏団
 録音:1994年。オランダ・ピアノ四重奏団は、オランダの現代作品からロマン派の名作など幅広くレパートリーとしている。
ザ・パッション・オヴ・リーズンズ〜
 中世から現代までのニューエイジ的音楽

 ギョーム・ド・マショー(1300-1377)、
 ソラージュ(1380頃活動)、
 アントワーヌ・ブリュメル(1460頃-1515)、
 トマス・プレストン(?-1559)、
 ウィリアム・コーニッシュ(?-1523)、
 ロバート・フェアファクス(1464-1521)、
 ウィリアム・ニューアーク(1450頃-1509)、
 ハインリヒ・イザーク(1450頃-1517)、
 ヨハン・ヴァルター(1496-1570)、
 クレマン・ジャヌカン(1485頃-1570)、
 トレボール(1380頃活動)、
 J.S.バッハ(1685-1750)の作品
サワー・クリーム
[フランス・ブリュッヘン、
 ワルター・ファン・ハウヴェ
  (リコーダー)
 ケース・ブケ
  (リコーダー、ガンバ)]
イサベル・アルバレス(声)
佐藤豊彦(リュート)
 録音:1993年6月、アレッツォ、イタリア/1994年7月、オランダ。
 GlossaレーベルのGCD-921102と同内容で、こちらが原盤。先鋭的な活動で話題になったサワー・クリームらしく、自然音などの効果音が駆使されている。
モーツァルト:
 ピアノ五重奏曲 変ホ長調 K.452
ベートーヴェン:ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調 Op.16
スタンリー・ホッホランド(Fp)
ク・エビンゲ(Ob)
エリック・ホープリッチ(Cl)
アブ・コスター(Hr)
ダニー・ボンド(Fg)
 録音:1994年。ピリオド楽器演奏の名手たちによるモーツァルト&ベートーヴェンの五重奏曲集。オランダのフォルテピアノの名手ホッホランド、18世紀オーケストラでお馴染みのホープリッチ、1990年まで北ドイツ放送響&18世紀オーケストラの首席の任にあったホルンのコスターなど豪華布陣。
ピーター・ヤン・ワヘマンス(1952-):
 2台のピアノのための協奏曲
 ランドスケープ
向井山朋子、
フレッド・オルデンブルグ(P)
 録音:1997年。
 ワヘマンスはオランダのハーグ王立音楽院でオルガン、作曲、電子音楽を学んだ作曲家。向井山朋子は東京とインディアナでピアノを学び、オランダでは現代音楽のピアノ奏者として有名。
ザ・アムステルダム・リサイタル
 〜マリウス・ファン・パースセン(1952-):自作自演集

   冬/幸福なヤギのためのソナタ/アダージョ/
   トゥー・タッチ/他(全8曲)
マリウス・ファン・パースセン(P)
 録音:1998年、アムステルダム。ライヴ。
 アントン・ルビンシュテイン・プロジェクトに取り組みAttaccaにも録音を行っているピアニスト、マリウス・ファン・パースセンの自作自演集。
セース・ファン・ゼーラント(1954-):
 パンプ/アップ&ダウン/イニシャル/今夜は泊まって!
様々な演奏家
 ゼーラントはオランダの作曲家・ピアニスト。その作風はポップからコンテンポラリーと多岐に渡る。
ロデリク・デ・マン(1941-):5つの新しい小品 ブリスク・リコーダー四重奏団、
ゲンディング・ガムラン・アンサンブル/他
 デン・ハーグ王立音楽院で音楽理論、打楽器を学んだオランダの作曲家デ・マンの作品集。ガムラン・アンサンブルやリコーダー・クヮルテット、テノール、チェンバロなどのための作品が収録されている。
ルイ・アンドリーセン(1939-):時間 ラインベルト・デ・レーウ指揮
Askoアンサンブル
シェーンベルク・アンサンブル
ハンス・コックス(1930-):
 沈黙の叫び
 エンガスの鳥
 ピアノ三重奏曲
 Der Wechsel Menschlicher Sachen
 ガルゲン・トリオ
アロイス・アンサンブル
エーヴァ・コスキネン(Vn)
パウリーネ・オーステンリュク(Ob)
ミレル・イアンコヴィチ(Vc)
フランク・ファン・デ・ラール(P)
ヴェスコ・エシュケナジー(Vn)他


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