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輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コジマ録音 | ||
輪舞〜モーツァルトの輝き クラヴィーア・ソナタ ニ長調 KV311 (284c) /ロンド ニ長調 KV485 / クラヴィーア・ソナタ イ短調 KV310 (300d) /ロンド イ短調 KV511 / クラヴィーア・ソナタ イ長調 KV331 (300i)「トルコ行進曲付き」 小倉貴久子(Fp) | ||
録音:2012年3月26日-28日、相模湖交流センター。使用楽器: made by Chris Maene after Anton Walter (1795)。解説:礒山雅。2012年の文化庁芸術祭大賞に輝いたフォルテピアノの第一人者、渾身の『息を呑むようなモーツァルト』(礒山雅/『内』、おそらく解説より)。「トルコ行進曲」をはじめ大人気の5作品。作曲当時のA.ヴァルター1795年モデルの名器を使用。古楽への興味が高まる現在「はじめての古楽/フォルテピアノ」としてこれ以上ない条件。 | ||
プロイセンの宮廷音楽〜サンスーシ宮殿、フリードリヒ大王の居室にて J.G.グラウン:トリオ・ソナタ 変ホ長調 WVA; XV: 8 / J.G.ヤニチュ:トリオ・ソナタ ホ短調 C.シャフラート:トリオ・ソナタへ長調 / J.S.バッハ:「音楽の捧げもの」〜6声のリチェルカーレ C.P.E.バッハ:トリオ・ソナタ 変ロ長調 Wq 161, H.578 古楽アンサンブル ムジカ・レセルヴァータ [国枝俊太郎(Fl−tr) 小野萬里(バロックVn/バロックVa) 橋弘治(バロックVc) 岡田龍之介(Cemb)] | ||
録音:2013年3月4日-6日、秩父ミューズパーク音楽堂。J.S.バッハの「音楽の捧げもの」に使われた「大王の主題」の作曲者であり、クヴァンツにフルートを学んでいた事でも知られるフリードリヒ2世。惜しみない情熱を音楽に注ぐ彼の宮廷楽団には当世一流の音楽家が国内外から集められ、栄華を極めたサンスーシ宮殿では、高度に洗練された音楽史上でも指折りの音楽文化が花開いた。バッハ親子の作品の他、近年新たな注目を浴びているグラウン、ヤニチュ、シャフラートの美しき佳品まで、フリードリヒ大王の愛した音楽が、21世紀に再び響きわたる。 | ||
ウィングス〜マリンバ連弾によるオーケストラの名曲 ハチャトゥリアン:「ガヤネー」より〔剣の舞/他〕 / エルガー:愛の挨拶 J.シュトラウス II :雷鳴と稲妻/トリッチ=トラッチ・ポルカ/ピツィカート・ポルカ/美しく青きドナウ/他 ヴェルディ:凱旋行進曲 / ミーチャム:アメリカン・パトロール / ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 ファリャ:火祭りの踊り / モンティ:チャルダーシュ / マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲 マリンバデュオ ウィングス[吉岡孝悦、塩浜玲子(マリンバ)] | ||
録音:2013年5月21日-23日、五反田交流センター。人気マリンバ奏者参加の新生デュオが贈る1台マリンバ連弾。指揮者・大友直人氏曰く「オーケストラ作品がまるでマリンバのオリジナル作品のように聴こえてくる」。誰でも楽しめる内容。音楽之友社から完全対応楽譜同時発売。マリンバ演奏者層へのアピール強。ステレオファンも納得。打楽器のDSD録音。 | ||
ジェラール・プーレ〜ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 〔第7番 ハ短調 Op.30 No.2 /第6番 イ長調 Op.30 No.1 /第5番 ヘ長調「春」 Op.24 〕 ジェラール・プーレ(Vn) 川島余里(P) | ||
録音:2011年4月30日、7月3日、9日、27日、相模湖交流センター。75歳を超えた巨匠プーレ待望のベートーヴェン。ドビュッシーのVnソナタを初演した父から受け継いだ19世紀ヨーロッパの伝統と自ら体験してきた20世紀の演奏史を統合・体現する破格の演奏。日本の音大での長く教え、門下生も多数輩出。校訂譜も出版しており学習&演奏者層に知名度高。 | ||
カメラータ・トウキョウ | ||
ジャンドロン&岩崎淑 日本録音 1972〜フォーレ&ドビュッシー フォーレ:チェロ・ソナタ第1番 ニ短調 Op.109 (*) /エレジー Op.24 / 夢のあとに(P.カザルス編曲)/組曲「シャイロック」 Op.57 〜夜想曲/ シシリエンヌ Op.78 /無言歌 Op.17 No.3/子守歌 Op.16 / パストラーレ Op.112(L.フルニエ編曲) ラヴェル:ガブリエル・フォーレの名による子守歌 モーリス・ジャンドロン(Vc) 岩崎淑(P) | ||
録音:1972年11月14日、川口市民会館、埼玉県(*) /1972年11月13日、国際基督教大学〔ICU〕礼拝堂、東京(*以外)。原盤: RVC (JAPAN) /初出 LP :VICTOR (JAPAN), VX 157 /旧 CD : VICTOR (JAPAN), VICC-2161(当店未案内、廃盤)。レコーディング・プロデューサー:井阪 紘。『最初の一音から全メロディーの最後の音までを一弓で弾いているかのように大きく歌い継がれている。その演奏は圧巻で、私は心を奪われて茫然自失、夢を見ているような思いで「まさに、これが音楽というものなのか!」と感嘆したのを憶えている。』(井阪 紘/ブックレットより)。巨匠ジャンドロンによるフランスの粋がつまった名盤が待望の復刻。“芸術 "と呼ぶにふさわしいその唯一無二の音楽を堪能させる必聴のアルバム。 | ||
アダム姉妹〜デュンザー&アイネム リヒャルト・デュンザー(1959-): 蒼き彼方より…/ヴァイオリンとピアノのための「ふたつの響き」/ ヴァイオリンとピアノのための「ファンタジー、インテルメッツォとナハトムジーク」 ゴットフリート・フォン・アイネム(1918-1996): 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.47 /ヴァイオリンとピアノのためのソナタ Op.11 カリーン・アダム(Vn) ドリス・アダム(P) | ||
録音:2013年5月、オーストリア。オーストリアを代表する現代作曲家、ゴットフリート・フォン・アイネムと、同じくオーストリア出身で、シューベルト未完のオペラ『グライヒェンの伯爵』を補筆完成させるなど、いま最も注目をあつめる作曲家のひとり、リヒャルト・デュンザーのヴァイオリン作品集をリリース。演奏するのはデュンザー自身と深いかかわりをもち、その作品を献呈されたウィーンの名姉妹デュオ、カリーン&ドリス・アダム。ヨーロッパで人気を博すふたりの作品を、高度な演奏技術で聴かせる注目のアルバム。 | ||
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 〔第5番 ヘ長調 Op.24「春」/ 第9番 イ長調 Op.47「クロイツェル」(*) 〕 |
カリーン・アダム(Vn) ドリス・アダム(P) | |
録音:2013年2月/他、ウィーン。(*)のみCD (CMCD-28259) 既出 。ベートーヴェンの傑作ヴァイオリン・ソナタ「クロイツェル」と「春」の2曲がブルーレイディスク・オーディオで登場。演奏はヨーロッパを中心にデュオとして、また、数多くの有名指揮者やオーケストラとの共演など、第一線で活躍を続ける姉妹デュオ、カリーン&ドリス・アダム。音楽の本場ウィーンで培われた音楽性豊かな名演を極上のサウンドでご堪能頂きたい。 カリーン・アダム(Vn):ウィーン生まれ。コンサート・ピアニストを母に持ち、ウィーン音楽院でフランツ・サモイル教授に師事。8歳にしてオーケストラ公演のデビューを果たした。2008年以降、カリーンとドリスの姉妹デュオは、オーストリアで一連の演奏会を開始し、独演や国際的な演奏家との共演を展開している。カリーン・アダムのレコーディングには、ブラームスのヴァイオリン協奏曲、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲 ホ短調、ヴァイオリンとピアノのための二重協奏曲、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、シベリウスのヴァイオリン協奏曲などがある。ドリス・アダムとのレコーディングでは、ブラームス、ベートーヴェン、フォーレ、フランク、グリーグ、シューベルト、シュトラウスによるヴァイオリンとピアノのためのソナタ、およびクライスラーの小品集を録音。また、2009年には、ハンス・ガルのピアノ・トリオをリリースした。 ドリス・アダム(P):ウィーン生まれ。6歳で最初のピアノ教育をレナーテ・クラマー=プライゼンハマーから受けた。ウィーン音楽大学でハインツ・メジモレックに師事し、1992年に抜群の成績で演奏家資格を得て卒業。オーケストラとの初共演は8歳の時、ウィーンで行なった。1986年以来、ヴァイオリニストの姉カリーン・アダムとデュオを組む。CD録音はカメラータ・トウキョウに多数あり、ソロとしてはシューベルトの「即興曲集」と「楽興の時」、シューマンのピアノ・ソナタ第1番と「ダヴィッド同盟舞曲集」等をリリース。またカリーン・アダムとの共演でブラームス、フランク、R.シュトラウス、ベートーヴェン、シューベルトのヴァイオリンとピアノのためのソナタ、クライスラーの小品集等を収録。さらにメンデルスゾーンのヴァイオリンとピアノのための二重協奏曲を、カリーン・アダム、ヴァルター・ヴェラー指揮/バーゼルso.との協演で録音している。また、50人の作曲家によるディアベッリ変奏曲では、2003年、オーストリア放送局(ORF)主催の“パスティッチョ賞 "を受賞した。1999年9月よりウィーン音楽院で教鞭を執っている。 # ブルーレイディスクの再生環境が必要です。ご注意下さい。 | ||
FONTEC | ||
小泉和裕&日本センチュリー響〜ブルックナー:交響曲集 Vol.2 〔第1番 ハ短調(リンツ稿/1866/ノヴァーク版)(*) / 第2番 ハ短調(第2稿/1877/ノヴァーク版)(#)/第3番 ニ短調(第3稿/1889/ノヴァーク版)(+) 〕 小泉和裕指揮日本センチュリーso.〔旧・大阪センチュリーso.〕 | ||
録音:2012年7月23日-25日、NHK大阪ホール、2012年7月26日、ザ・シンフォニー・ホール(*) /2012年3月19日-21日、琵琶湖ホール、2012年3月22日、ザ・シンフォニー・ホール(#) /2013年3月10日-12日、あましん古風ホール(+) 。中規模編成による緻密なアンサンブルで、ブルックナーの交響曲を精力的に演奏する小泉/センチュリー。2010年にリリースした「第4・5・6番」(FOCD-9467/9; オケ名は旧称の時代)は、作品の新たな側面に光をあて、高く評価された。宏大無辺な中・後期作品とは一味違う魅力をもつ初期交響曲。小泉/センチュリーは、虚飾なくその本質に迫る。 | ||
トロイメライ ブラームス:ソナタ Op.120 No.2 (*) / シューマン:幻想小曲集 Op.73 ヒンデミット:サクソフォンとピアノのためのソナタ フランク:ソナタ(*) / シューマン:トロイメライ 有村純親(アルトSax;*/テナーSax;無印) 松浦真沙(P) | ||
録音:2013年5月8日-10日、コピスみよし。気鋭のサクソフォニスト、有村純親と作曲でも活躍中のピアニスト、松浦真沙のデュオ作品集第二弾。前作「ロマンス」(FOCD-9540)も各所で大変好評だった。今作ではドイツのロマン派・近代の室内楽を採りあげ、充実した構築感と緻密な響きが大変魅力的な作品集となった。有村と松浦の演奏は、広く親しまれている名曲にサクソフォンならではの多彩な表現と音色を加え、新鮮な驚きを感じさせる。 | ||
益田正洋〜 SONATA 2 ホアキン・トゥーリナ(1882-1949):ソナタ ニ短調 Op.61 マウロ・ジュリアーニ(1781-1829):ソナタ ハ長調 Op.15 マヌエル・マリア・ポンセ(1882-1948):ソナタ・クラシカ レノックス・バークリー(1903-89):ソナチネ Op.51 |
益田正洋(G) | |
録音:2010年11月26日、2013年4月15日-16日、秩父ミューズパーク音楽堂。デビューアルバム「Debut」(FOCD-9594)を2013年5月に再リリース、美術史家の川瀬佑介とのコラボレーション企画「ギターと絵画のまじわるところ」やソプラノ清水麻衣との共演など、オリジナリティあふれる活動を続けるギタリスト、益田正洋。日本を代表するギタリストの一人である益田の現在の充実ぶりをはっきりと示すニュー・アルバム。2010年に発売され、大きな話題を呼んだ「 SONATA 」(FOCD-9455)の続編となる本作は、3〜4楽章の構成をとる「古典派以降のソナタ」に焦点を合わせている。ファリャとともに20世紀前半の近代スペイン楽派を主導したトゥーリナ、20世紀イギリスを代表する作曲家のひとりであるバークリー、"メキシコ近代音楽の父"と称揚されたポンセ、ギター・ヴィルトゥオーゾとして19世紀に名声を博したジュリアーニという、才能にあふれた作曲家たちの"ソナタ"に対し、益田は豊かな音楽性と歌ごころ、それを支える確かな技術で応えている。ギター音楽における新たな名盤がここに誕生。 | ||
幻の城 ヴィヴァルディ:私はジャスミンの花 / パイジエッロ:我がいとしい人いつ帰る / ロッシーニ:約束/踊り ドニゼッティ:遥かに/歌劇「ロアン家のマリア」〜神は慈悲深くおわす(*) ヴェルディ:孤独な部屋で/煙突掃除人 / ピッツェッティ:あのサヨナキドリはなんて甘く鳴くことか ザンドナーイ:セレナータ(*) / E.カンポガッリアーニ:幻の城(*) ヴォルフ=フェルラーリ:通りを行く若者よ/ああ、私の溜め息よ行け(歌集より)/ 歌劇「抜け目の無い未亡人」〜ロザウラのマドリガーレ「夜の森の中で」(*) G.F.ゲディーニ:優しく小鳥は囀る(*)/薔薇と百合を一杯与えなさい(*) / G.シベッラ:ジロメッタ 嶺貞子(S) E.カンポガッリアーニ(P) | ||
録音:1972年6月2日、虎ノ門ホール、帰国記念・嶺貞子ソプラノ独唱会、ライヴ。(*)は当時の日本初演。イタリア歌曲の第一人者として活躍を続ける嶺貞子。2013年5月リリースで好評を博した「舞踏への誘い」(FOCD-9595/1983年11月13日の演奏会を収録)に続く名演の初CD化。本作は1972年6月2日に行われた嶺の帰国記念リサイタルのライヴ盤。共演は嶺の師匠であり、テバルディ、フレーニ、パヴァロッティを育てたイタリア音楽界の巨匠E.カンポガッリアーニ(1903-1992)。当時日本初演の5曲を含む師弟の共演は、まさに後世に残すべき歴史的名盤。 | ||
小泉和裕、九響 音楽監督就任記念 ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14 |
小泉和裕 指揮 九州so. | |
録音:2013年4月25日、アクロス福岡シンフォニー・ホール、第323回定期公演「小泉和裕・九響音楽監督就任披露演奏会」、ライヴ。1989年-1996年に九州so.の首席指揮者を務め、オーケストラの発展に大きな功績を果たした日本を代表する名匠、小泉和裕。2013年4月より音楽監督に就任し、飛躍する九響を改めて牽引することになった。就任にあたり、小泉はこのように語っている『全身全霊をもってのぞみたい。情熱がオーケストラにも伝わって、そしてそれがお客様にも伝われば・・・。』。新たな盛代を迎える九響のライヴ。 | ||
ブレヒト・ソングス〜クルト・ヴァイル、ハンス・アイスラー、高橋悠治 クルト・ヴァイル: メッキィ・メッサーのモリタート/海賊ジェニー/セックスの魅力についてのバラード/人間の努力のむなしさの歌/ スラバヤ・ジョニー/兵士の妻は何をもらった?/ナナの歌/水死したむすめのバラード/墓碑銘1919(赤いローザ) ハンス・アイスラー: 花園にて/バイムレン母さん/さくらんぼ泥棒/庭の水まきについて/スモモの木/ドイツの歌1937 マリー泣かないで/ ユダヤ人娼婦 マリー・ザンダースのバラード/「ひょっとしたら」の歌/小さなラジオによせて/ウィーンの歌/ 春/ナチ兵士の妻のバラード/風はどのように吹いているか/愛の市場/自殺について/悪鬼の面 高橋悠治:四つの愛の歌 肥後幹子(S) 高橋悠治(P) | ||
録音:2013年4月8日-10日、キラリふじみ。ベルトルト・ブレヒト(1898-1956)の詩に作曲した3人の作品集。高橋悠治作品によるCD「ソルシコス的夜」(FOCD-9537)で、独自の活動を披瀝した肥後幹子による第二弾。19世紀ドイツ芸術家曲<リート>に対し、ワイルが独自の音楽ジャンルに仕上げ、その後数多くの作曲家を導いた、社会風刺や民謡をモデルにしたブレヒトの<ソング>。高橋の作品は1970年代にメロディーだけを作曲、今回のCDのためにピアノ・パートをつけた(新)作。 | ||
京響ブラス!!〜オーケストラ・スピンオフ ゴフ・リチャーズ:高貴なる葡萄酒を讃えて / パリー/井澗昌樹編曲:エルサレム デイヴィッド・スノウ:ダンス・ムーブメンツ / ヴェルディ/井澗昌樹編曲:「ナブッコ」序曲 バッハ/クリストファー・モワット編曲:ブランデンブルク協奏曲第3番 / 山本直純/辻峰拓編曲:白銀の栄光 ジム・パーカー:ニューヨークのロンドン子 / 團伊玖磨/辻峰拓編曲:祝典行進曲 京都市so.ブラス・アンサンブル | ||
録音:2013年5月27日-29日、京都市西文化会館ウェスティ・ホール。京響ブラスは2005年、京都コンサートホール会館10周年記念に「京響メンバーによるブラスアンサンブルの夕べ」と題して第一回を開催して以来、2012年まで毎年秋に定期公演を開催し、8回を数えた。皆、フィリップ・ジョーンズに憧れ、影響を受けてきたこともあって、毎回の演奏会に必ずフィリップ・ジョーンズ・ブラスアンサンブルのレパートリーを取り上げてきたほか、関西在住の作・編曲家による委嘱作品も数多く取り上げてきた。当盤は、そのプログラムの中から特にメンバーお気に入りの作品をチョイスして新たに録音・制作した、ブラス・ファン必聴の1枚。 | ||
ピアノ教則CDシリーズ〜 ツェルニー:やさしい20の練習曲 |
渚智佳(P) 藤原亜美(P/監修) | |
ピアノ教則CDシリーズ〜 ツェルニー:リトル・ピアニスト Op.823 |
渚智佳(P) 藤原亜美(P/監修) | |
好評の全音楽譜出版社準拠ピアノ教則CDシリーズに2タイトルを追加。監修者による判り易いワインポイント・レッスンを解説書に掲載。 | ||
FINE NF | ||
ブルックナー: 交響曲第3番 ニ短調「ワグネル」(1890年改訂版) |
西脇義訓 指揮 デア・リング東京o. | |
録音:2013年4月16日-18日、アークホール、所沢市民文化センター・ミューズ。高品位録音とガラスCD(Extreme HARD GLASS CD)の開発で高い評価を得ているN&Fが、録音を主体とした「デア・リング東京オーケストラ」を創設した。「デア・リング」の名称は、改革者ワーグナーの代表作「ニーベルングの指環 Der Ring das Niberungen 」に因んでおり、従来のオーケストラの常識にとらわれることなく、実験的試みにも挑みながらあらたな響きの創造を目指している。ワーグナーはその先進性、独創性、開拓者精神でバイロイト・フェスティヴァル開催以降またたくまに世界を席巻し、日本でも明治初頭より「ワグネル」の呼称で親しまれていた。デア・リング東京オーケストラの第1弾は、ブルックナーが終世敬愛したワーグーに献呈した交響曲第3番。ワーグナーの聖地、バイロイト祝祭劇場の至福の響きを理想として、オーケストラ配置にも工夫をこらして録音している。第1弾の特色は以下の通り。常識に挑む! 1:弦はクァルテット6つ分で編成。2:指揮者を中心とした半円形ではなく、全員客席に向いて演奏。3:バイロイト祝祭劇場の楽器配列を参考に、第1ヴァイオリンは右翼に配置。 デア・リング東京オーケストラ: N&Fの、録音を目的に編成されたオーケストラ。2013年に発足。従来のオーケストラの常識にとらわれることなく、実験的試みにも挑みながら、あらたな響きの創造を目指す。「デア・リング」の名称は、先進性、独創性、開拓者精神で世界を席巻し、日本でも明治初頭よりワグネルの名で親しまれてきた、ワーグナーの代表作「ニーベルンゲンの指環」に因んでいる。 西脇義訓:1971年、日本フォノグラム(株)(現ユニバーサル ミュージック)に入社。フィリップス・クラシックスに18年在籍。1999年にフリーとなり、2001年録音家・福井末憲と共にエヌ・アンド・エフ社を創立し、長岡京室内アンサンブル、青木十良(Vc)、宮田大(Vc)、ジョセフ・リン(Vn)、神谷郁代(P)、東京so.、サイトウ・キネンo.、水戸室内o.などの録音・CD制作に携わる。2001年、ミシェル・コルボ氏にアベイ・ドゥ・ノアラック(フランス)の講習会で、指揮と発声法の指導を受けた。2013年、デア・リング東京オーケストラを創立、自ら音楽プロデューサーと指揮者を兼ねる。 ・NF-65801は、SACD対応プレーヤーでのみ再生可能の専用ディスクです。通常のCDプレイヤーでは再生できませんのでご注意下さい。SACDプレイヤーをお持ちで無いお客様は、CD盤をお求め下さい。 | ||
KIIリリースが大幅に遅れていたN響ライヴ・シリーズ第2弾〔=第2期/旧題: N響85周年記念シリーズ〕がようやく登場、当初は2012年夏ごろの発売と思われたが、もう中断と思われたところでの発売は嬉しい。ただ、残りは5タイトルのはずだったが、残念な事に実際は4タイトルと、1点発売できなくなった物があるようだ。また、本来N響85周年(2011年-2012年シーズン)記念盤だった所、一年半以上の延期によりシリーズ名が変更され、さらに第2期となるべき所なぜか第2弾(第1期が3回に分けて発売され、特にレーベル側が『第1弾』『第2弾』『第3弾』と言った表記を多く使用していたので、大変まぎらわしいのだが・・・)という記載となっている。また、著作権料の問題からか同じ枚数でもアイテムによって価格が異なります。ご注意下さい。『大好評N響ライヴ・シリーズ第2弾』『たいへんお待たせしました。NHK交響楽団ライヴ・シリーズ第2弾となります。今回の4タイトルは新旧さまざま、記憶に新しいあの名演までもがCD登場することとなりました。みなさま御自身が名演の証人として再確認する贅沢な体験をお楽しみ下さい。』『古い音源を使用している場合は、 テープ劣化によるお聴き苦しい点もございます。 予めご了承下さい。』『(2013年)11月中旬出荷予定』(第2弾〔=第2期〕発売時レーベル・コメント) #第1期25点(KKC-2001〜2059/一部品番が飛んでいます)発売時のレーベル・コメントも、参考のため再掲致します(第2期と全く同一の部分〔特に第3回発売分は、後半がほぼ同じ〕は省いています)。下記コメント内では「今年=2011年」「来年=2012年」です。 第1期第3回発売時レーベル・コメント:『N響85周年記念シリーズ第3弾第1期、全て初CD化!』『大好評のNHK交響楽団85周年記念ライヴ・シリーズ。お待ちかねの第3弾となります。契約の関係で今回は厳選の5タイトルずつ2回の発売となります。第1期5タイトルはいずれも初CD化。記憶に新しいあの名演もCD登場致します。』/第1期第2回発売時レーベル・コメント:『今年10月5日に創立85年を迎えたNHK交響楽団。それを記念した記念ライヴ・シリーズ第1弾は非常な好評で迎えられました。第2弾も魅惑の12タイトルをご用意させていただいております。いずれも伝説の名演を初CD化。お客様からのリクエストにも可能な限りお応えしました。噂の演奏をご自身の耳で実感できます。第3弾は来年3月を予定致しております。ご期待下さい。*古い音源を使用している場合は、テープ劣化によるお聴き苦しい点がございます。予めご了承下さい。』/第1期第1回発売時レーベル・コメント:『日本を代表するオーケストラNHK交響楽団は、2011年10月5日に創立85年を迎えます。それを記念して、過去の名演の中から選りすぐりを初CD化。他では手に入りません。いずれも伝説となった公演だけに、それを耳にできることは信じ難い嬉しさと申せましょう。マスタリングはALTUSが担当。また、それぞれの演奏についての「音楽の友」誌あるいは「音楽芸術」誌に掲載された、当時の批評を採録。高名な評論家が褒めたり貶したりしているものを読みつつCDに耳を傾けることで、文章と実演を自身で確認できるという新しい試みです。さらに2CDで約1枚価格というのもうれしい限りです。第1弾は全8タイトル。第2弾は12月、第3弾は来年2月を予定致しております。ご期待下さい。』 | ||
N響(85周年記念)シリーズ Vol.26 〜ジョルジュ・シフラ&岩城宏之 カバレフスキー:歌劇「コラ・ブルニョン」序曲 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (*) リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調(*) ジョルジュ・シフラ(P;*) 岩城宏之指揮 NHK so. | ||
録音:1964年5月9日、日比谷公会堂、ステレオ。おそらく初出音源。伝説のピアニスト、シフラがNHKso.と共演した貴重な記録。初来日時の公演で、まさに最盛期。その人間業とは思えぬ超絶技巧が聴衆の度肝を抜き、「リストの再来」と称された。残された2篇の協奏曲も唖然とするテクニックと個性的な語り口で、息つく間もなく引き込まれる。「立体音楽堂」で放送されたためステレオ録音。ピアノ・ファン大興奮の日本ピアノ演奏史に残る凄い演奏、後世に残すべき宝の出現。カバレフスキーの「コラ・ブルニヨン」序曲も、岩城宏之ならではの生き生きと軽妙な指揮ぶりが光る。 | ||
N響(85周年記念)シリーズ Vol.27 〜シャルル・デュトワ、チャイコフスキー: 後期交響曲集〔第4番 ヘ短調 Op.36 /第5番 ホ短調 Op.64 /第6番 ロ短調「悲愴」 Op.74 〕 シャルル・デュトワ指揮 NHK so. | ||
録音:2001年6月13日、2008年12月17日、2007年1月17日、サントリー・ホール、ステレオ。おそらく初出音源。第4番は、諏訪内晶子独奏の武満作品とのカップリングで DECCA から同時期の演奏が出ていたが( UCCD-1044 /当店未案内、廃盤/輸入盤無し)、そちらは2001年6月16日-17日のライヴと記載されている。デュトワのチャイコフスキーの三大交響曲といえば、1988-1990年のモントリオールso.とのデッカ盤が有名だが、NHKso.との円熟の名演が登場する。まず何より柔らかく美しい響きに魅了される。ロシア的色彩は希薄ながら、チャイコフスキーの交響曲をこれほどふくよかに美しく歌わせた演奏は稀。4番でのドラマ、「悲愴」での諦念ももちろん不足はなく、さらに全体がバレエ音楽のような華やかさに満ちていてさすがデュトワ。 | ||
N響(85周年記念)シリーズ Vol.28 〜アンドレ・プレヴィン メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調「イタリア」 Op.90 ドヴォルジャーク:交響曲第8番 ト長調 Op.88 ブラームス:大学祝典序曲 Op.80 /交響曲第4番 ホ短調 Op.98 アンドレ・プレヴィン指揮 NHK so. | ||
録音:1995年10月25日、1995年12月9日、NHKホール、ステレオ。おそらく初出音源。66歳のプレヴィンがNHKso.と共演した貴重な記録。メンデルスゾーンの「イタリア」の輝くばかりの演奏に魅了される。その流麗さ、推進力に満ちた音楽性はいつまでも聴いていたくなる素晴らしさ。プレヴィンならではの優しさが光る。カラフルなドヴォルジャーク、淡々としながらも滋味あふれるブラームスと、いずれも絶品。N響がVPOのような響きを紡ぎ出しているのも注目。 | ||
N響(85周年記念)シリーズ Vol.29 〜ヨーゼフ・カイルベルト ハイドン:交響曲第94番 ト長調「驚愕」(*) モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調「ジュピター」K.551 (#) ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」(+) ヨーゼフ・カイルベルト指揮 NHK so. | ||
録音:1968年5月14日(*) 、1968年5月21日(#) 、1968年5月22日 (+) 、東京文化会館大ホール、ステレオ。旧品番: KING (JAPAN), KICC-3055〔 + ヘンデル:合奏協奏曲 Op.3 No.2 〕 (*/#), 270E-17 (+), KICC-3051 (+)(以上当店未案内、廃盤)。(*/#)はおそらく前出盤が初出。KICC 記号のアイテムは N響75周年記念盤として2001年に発売が開始された大規模シリーズの2003年発売分だが、既に新品は入手不能となっており、(*/#)は中古でも8000円以上、(+)は中古ですら入手困難となっている。ドイツの指揮者ヨゼフ・カイルベルト(1908-1968)は、死の年に来日してNHKso.を指揮した。その際のライヴがCD化。いずれも正攻法、重厚な演奏で、N響からドイツのサウンドを弾き出している。ハイドン、モーツァルトはもとより、ブルックナーの「ロマンティック」が充実度満点。45年前の日本で、かくも素晴らしいブルックナー演奏が行われていたと感嘆ひとしおの記録。 | ||
BERLINER PHILHARMONIKER 〔映像商品〕BPO の Web サイト「ディジタル・コンサートホール」で配信されている演奏会を、パッケージとしてリリースしている BPO の自主レーベル。基本的に BPO 公式サイトのみの発売だったが、国内代理店が登場、日本語解説書付国内仕様盤として取扱いを開始。 #現時点では、輸入盤単体での取扱い予定はございません。 | ||
モーツァルト:歌劇「魔笛」KV 620 ・ボーナス映像:サイモン・ラトルとロバート・カーセンによる作品解説 パヴォル・ブレスリク(タミーノ) ケイト・ロイヤル(パミーナ) アナ・ドゥルロフスキ(夜の女王) ディミトリー・イヴァシュチェンコ(ザラストロ) ミヒャエル・ノッジ(パパゲーノ) レグラ・ミューレマン(パパゲーナ) アニク・マシス(第1の侍女) マグダレーナ・コジェナー(第2の侍女) ナタリー・シュトゥッツマン(第3の侍女) ジョゼ・ヴァン・ダム(弁者) ジェイムズ・エリオット(モノスタトス) ダーフィト・ローター、セドリック・シュミット、 ヨシュア・アウグスティン(3人の童子) アンドレアス・シャーガー(第1の僧侶) ジョナサン・レマル(第2の僧侶) ベンジャミン・ヒュレット(第1の武者) ダーフィト・イエルザレム (第2の武者) サイモン・ハルシー合唱指揮ベルリン放送cho. 衣装:ペトラ・ラインハルト サイモン・ラトル指揮 BPO 演出:ロバート・カーセン 装置:マイケル・レヴァイン | ||
収録:2013年4月1日、バーデン=バーデン祝祭劇場、バーデン=バーデン・イースター音楽祭、ライヴ。日本語字幕付き。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|163分 + 43分|字幕:英独仏西日。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.1。DVD仕様: NTSC|dts 5.1。『音楽史には、初めから爆発的成功を収めた作品が存在します。我々は、それらの作品が、いかに優れたものであるかを忘れがちです。しかし我々は、《魔笛》がどれほど傑作であるかを、改めて思い起こす必要があります。この作品は、それまであったすべての音楽を越えた新しさを持っています。モーツァルト自身の作品においてもです。』(サー・サイモン・ラトル) BPOのイースター音楽祭は、2013年からザルツブルクから保養地として知られているバーデン=バーデンにと場所を変え開催。バーデン・バーデン祝祭劇場は客席2400 のヨーロッパ最大級のオペラハウス。第1回目の目玉としてモーツァルトの「魔笛」が上演、BPO初の舞台上演、ラトル同作品初めての指揮で注目の公演となった。BPOは、1937/38年のビーチャム盤、1964年のベーム盤、1980年のカラヤン盤のスタジオ録音に続く4つ目の全曲盤。ラトルの演奏は、バランスの取れたアンサンブルと豊麗で重厚な響き、メリハリのあるデュナーミクで仕上げている。キャストはパミーナ役のケイト・ロイヤル、タミーノ役のパヴォル・ブレスリク、パパゲーノ役のミヒャエル・ノッジとフレッシュな若手を起用している。脇を固める3人の侍女には、アニク・マシス、マグダレーナ・コジェナー、ナタリー・シュトゥッツマンと主役級の大変豪華な面々で、弁者にジョゼ・ヴァン・ダムというのも聴きどころ。演出は奇才演出家として日本でも注目されているロバート・カーセン。夜の女王とザラストロは2人で組んで、タミーノとパミーナの若いカップルに試練を与え、成長(啓蒙)させ、新しく生まれ変わらせるという計画であったという、魔笛のストーリーの矛盾を解決するような、随所に工夫を凝らした、読み替え演出で、ある種舞台をより明快にしたと言えるだろう。 | ||
J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV244 ボーナス映像:ピーター・セラーズとサイモン・ハルシーの対話 マーク・パドモア(T;福音史家) カミラ・ティリング(S) マグダレーナ・コジェナー(Ms) トピ・レーティプー(T;アリア) クリスティアン・ゲルハーヘル(B;イエス) トーマス・クヴァストホフ(B;アリア) サイモン・ハルシー合唱指揮ベルリン放送cho. カイ=ウーヴェ・イールカ合唱指揮ベルリン国立&大聖堂少年cho. サイモン・ラトル指揮 BPO 演出・舞台:ピーター・セラーズ | ||
KKC-9063 [BPH-120012] (Blu-ray) 廃盤 | ||
KKC-9064/65 [BPH-120011] (2DVD) 廃盤 | ||
収録:2010年4月11日、フィルハーモニー、ベルリン、ライヴ。日本語字幕付き。
リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|195分 + 51分|字幕:英独仏西日。
ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.1。DVD仕様: NTSC|dts 5.1。『これは演劇ではないのです。むしろ祈りであり、瞑想なのです』(ピーター・セラーズ) ラトルとBPOによるバッハのマタイ受難曲。ピーター・セラーズによる演出=リチュアライゼーション(儀式化)付きで、コンサートとは思えない迫真の演技。福音史家(パドモア)がイエス本人という驚きの解釈で、近年のBPOの公演の中でも特に大きな話題となったコンサート。儀式化されたピーター・セラーズの演出は革新的であり、さらにBPOの古楽演奏の「現在」を克明に記録し、単なるピリオド演奏の模倣に留まらない、ドラマチックな音楽展開、コジェナーをはじめ、ゲルハーヘル、クヴァストフなど豪華ソリスト陣の格の高さを感じる素晴らしい歌唱力を聴かせてくれる。またゲスト出演したガンバのヒッレ・パールも、ピリオド楽器とは思えない音色で観客から称賛されていた。 #当初発売された DVD と ブルーレイ個々のアイテムは2014年秋に廃盤となり、改めて2フォーマットのセット盤が発売されました。 | ||
SONARE | ||
成田達輝 デビュー! サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ Op.28 / フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ホ短調 Op.108 / パガニーニ:カプリス第1番 ホ長調 Op.1 No.1 成田達輝(Vn;*) テオ・フシュヌレ(P) | ||
録音:2013年5月5日-6日、HAKUJU HALL、東京。使用楽器: Jean-Baptiste Vuillaume (1835-40) (*) 。エリザベート国際コンクール、ロン=ティボー国際コンクール、仙台国際コンクールで上位入賞を続ける、若手ヴァイオリニスト成田達輝。2012年エリザベート王妃国際コンクール・ライヴ録音(QEC-2012ENC)がリリースされているが、本アルバムが本格的なソロ・デビュー・アルバム。収録内容は目の覚めるような技巧の「序奏とロンド・カプリツィオーソ」、この上なく美しい響きを追求したフランク、難曲のフォーレのヴァイオリン・ソナタ第2番、そして最後は超絶技巧のパガニーニと、まるで一夜のリサイタルのような構成。これからの活躍にも期待してしまう堂々のデビュー盤。『成田の演奏を初めて聴いたのは、彼が中学生のとき、全日本学生音楽コンクールでまさにサン=サーンス「序奏とロンド・カプリチオーソ」を弾いたときであった。私は驚愕して、「君は間違いなく世界で活躍するヴァイオリニストになれる」と彼に予言し、その後、パガニーニの協奏曲やシューマンのソナタなどを聴くたびに、その通りになっていくことを目の当たりにしてきた。それは事実としても世界最難関のエリザベート国際コンクールでの2位などによって実証された。しかし、今回のCDや最近のリサイタルで聴かせてくれる名文には改めて驚かざるを得ない。それは最近の彼の、作品に沿った厳密な音色の選び方によって成されたと言っていいだろう。』(梅津時比古/ライナーノーツより) 成田達輝:1992年生まれ。2006年第60回全日本学生音楽コンクール中学校の部全国大会第1位、都築音楽賞、兎束賞、東儀賞受賞。07年第5回東京音楽コンクール弦楽部門第1位及び聴衆賞受賞。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)卒業後、パリに本拠を移し、パリ第13区コンセルヴァトワール入学。ロン=ティボー国際コンクール第2位、エリザベート国際コンクール第2位。これまでに澤田まさ子、市川映子、藤原浜雄、ジャン=ジャック・カントロフ、スヴェトリン・ルセフ、フローリン・シゲティの各氏に師事。現在、パリ在住。 | ||
DISC CLASSICA | ||
コ川眞弓、林望、C.W.ニコル「ぞうのババール」「子供の領分」他 プーランク:音楽物語「子象ババールの物語」(ブリュノフ作/林望 訳)(*) マスカーニ/深見麻悠子編曲:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲 ドビュッシー:「子供の領分」(谷川俊太郎詩)(#) / グルダ:アリア コ川眞弓(P) 林望(語り;*) C.W.ニコル(語り;#) | ||
録音:2013年。『●発端はドビュッシー・イヤー2012年の「コ川眞弓ピアノ・リサイタル」(東京文化会館)。名作「子供の領分」の各曲に寄せる詩を当代きっての詩人・谷川俊太郎氏に委嘱。朗読をC・Wニコル氏にお願いしました。』『●ニコルさんは東日本大震災で被災した学校の高台移転のため「森の学校」づくりを提案、東松島市の賛同を得てヴォランティアとして精力的に活動中。その主旨に賛同し、チャリティとなったリサイタルは各紙で報道され、満員のお客さまを集めました。』『●続く2013年のリサイタルは歿後50年を迎えたプーランク。音楽物語「子象ババールの物語」を、『謹訳・源氏物語』が完結したばかりの林望氏自ら新訳して朗読も。もちろんコンサート収益は同運動へのチャリティに充てられました。』『●「森の学校」への支援を、二度のコンサートに終わらせたくない、コンサートに足をはこべない皆さんにもお伝えできれば…そんな思いに両氏のご理解もいただき、美しく楽しいアルバムが生まれます。言葉と音楽が子どもたちの未来を拓きますように…。』『(このCD売り上げの一部は、C.W.ニコル・アファンの森財団と東松島市が進める震災復興プロジェクト《東松島に「森の学校」を作る運動》へのチャリティとなります。)』 | ||
STUDIO N.A.T | ||
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲) | エマニュエル・ジラール(Vc) | |
モダーン、バロックチェロの両分野で活躍著しいジラール・エマニュエルによる渾身のJ.S.バッハ無伴奏チェロ組曲全曲。第1番から5番では銘器カルロ・アントニオ・テストーレ(1750年作)を、第6番では本来バッハが想定した五弦のピッコロ・チェロを自在に操り、新たなバッハ世界を描ききっている。 エマニュエル・ジラール [Emmanuel GIRARD] :1970年フランス・ブザンソンに生まれる。パリ国立高等音楽院にてフィリップ・ミュレール氏、クリスティアン・イヴァルディ氏、クリストフ・コアン氏の各氏に、マスタークラスでアンナー・ビルスマ氏に指事。ルネサンス音楽についても研鑽を積み、同校をチェロ、室内楽共にプルミエプリ(1等賞)で卒業。独学でヴィオラ・ダ・ガンバとリュートを学ぶ。ザルツブルク古楽祭、ストックホルム水上の音楽祭、軽井沢国際音楽祭、北九州バロック音楽セミナー、フランス・アスフェルドのガンバ音楽祭等の音楽祭やセミナーに招かれ、カーネギー・ホール(ニューヨーク)、シテ・ドゥ・ラ・ミュージック(パリ)、アン・デア・ウィーン劇場(ウィーン)、オペラシティ(東京)、響ホール(北九州)等の主要ホールにて、ソリスト、室内楽、コンソート等で数多くのコンサートに出演。演奏活動の他、桐朋学園大学音楽学部特任教授として、マスタークラス、バロックセミナー等で、チェロ、室内楽、ヴィオラ・ダ・ガンバの指導や、コンクールの審査員等を行っている。使用楽器はカルロ・アントニオ・テストーレ(1750年イタリア・ミラノ)作。 | ||
VIRTUS CLASSICSフルート奏者 瀬尾和紀による新レーベル Virtus Classics (ヴィルトゥス・クラシックス) | ||
4 Hands EVOLUTION スーザ/ホロヴィッツ、山口雅敏&伊賀あゆみ編曲:星条旗よ永遠なれ G.アンダーソン:J.シュトラウス II 「美しく青きドナウ」幻想曲 ラフマニノフ/G.アンダーソン編曲:ヴォカリーズ(*) / ハチャトゥリアン/G.アンダーソン編曲:剣の舞 W.ゴメス/山口雅敏編曲:アヴェ・マリア / ガヴリリン:バレエ音楽「アニュータ」による4手のためのスケッチ チャイコフスキー/プトゥーシュキン編曲:フランスの古い歌 Op.39 No.16 ツファスマン/ナザロフ編曲:インテルメッツォ / ビカノフ/ナザロフ編曲:ロココ ローゼンブラット:アヴェ・マリア/2つのロシアの主題によるコンチェルティーノ メンデルスゾーン/ホロヴィッツ編/山口雅敏編曲:「結婚行進曲」と変奏曲 伊賀あゆみ&山口雅敏・ピアノデュオ[伊賀あゆみ(P1/P2;*) 山口雅敏(P2/P1;*)] | ||
使用ピアノ:ニューヨーク・スタインウェイ CD 368、1912年製作。多くが世界初録音とのこと。アクロバッティックな4手の交差、ダイナミックな体の動き、そして個と個による異次元への化学反応。視覚をも魅力する連弾作品のみならず、オリジナル編曲や知られざる作曲家の作品を手掛ける伊賀あゆみ&山口雅敏ピアノデュオによるデビューアルバム。そのエンターテイメント性と鍵盤上のバトルともいえる演奏スタイルは正に“進化系連弾 "。収録曲の核となる連弾ヴィルトゥオーゾ(超絶技巧)曲は、銘器と謳われた1912年製ニューヨーク・スタインウェイによりその輝きを一層増している。話題のデュオ "アンダーソン&ロウ "による斬新な編曲、現代ロシアバレエ音楽の名匠ガヴリーリン、ロシア・ジャズのツファスマン、そしてクラシックとジャズを融合させたローゼンブラット、ビカノフらの作品にも光を当てる。2人が敬愛するホロヴィッツの超絶ピアノ独奏用編曲をさらに華麗にリメイクさせたオリジナル連弾編曲など、数多くの作品が世界初録音!!!ピアノ連弾の新時代、今はじまる・・・。 |
KIRCHENMUSIK ST. AUGUSTIN (墺) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)ウィーンの聖アウグスティーナ教会が、同国の EXTRAPLATTE レーベルへ販売を委託していたと思しき自主レーベル(この団体による演奏は、近年 PREISER レーベル経由で STA 記号の商品がリリースされているが、内容の重複は無い模様)。ドイツ語圏のみの販売だったためか日本に紹介されたことはなく、品番が飛んでいる部分は廃盤だが、発売されたのは8点程度かもしれない(27007の次が なぜか27107になっているが、その間はリリースされた形跡が無い)。今回ご紹介する物も教会公式サイトの CD 一覧から削除済で、流通在庫限りと思われるため お早めの入手をお勧めしたい。 | ||
シューベルト(1732-1809):ミサ曲第6番 変ホ長調 D.950
エレーヌ・ル・コール(S) ガブリエラ・ベッセニェイ(A) クリスティアン・ バウアー、アンドレアス・シャゲーア(T) エギルス・シリンス(B−Br) アロイス・グラスナー指揮聖アウグスティーネ教会o.&cho. | ||
録音:1997年10月17日、ライヴ。 | ||
ハイドン(1732-1809): ミサ曲第11番 Hob.XXII: 11「ネルソン・ミサ」/テ・デウム Hob.XXIIIc: 2 エリーザベト・フレーヒル(S) アンネリー・ペーポ(A) クリスティアン・バウアー(T) ラインハルト・マイア(B) アロイス・グラスナー指揮聖アウグスティーネ教会o.&cho. | ||
録音:2001年頃/発売:2001年。 | ||
聖アウグスティーネ教会のバッハ〜J.S.バッハ(1685-1750): トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565 /前奏曲とフーガ ニ長調 BWV.532 / トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV.564 /前奏曲とフーガ イ短調 BWV.543 / コラール集 [BWV.599, 601, 604-606, 608, 622, 625, 629, 631, 639, 641, 642] ミヒャエル・ガイリート(Org) | ||
録音:2001年5月1日-3日、アウグスティーネ教会。使用楽器:ライル工房(ヘールデ、オランダ)、1985年製作「ウィーンのバッハ・オルガン [WIENER BACH_ORGEL] 」(アウグスティーネ教会の合唱オルガン) 。ピアノをアレクサンダー・イェンナーらに、オルガンをヘルベルト・タヘツィにそれぞれ学び、アウグスティーネ教会のオルガニストを2013年現在も務めているガイリート(1957-)は、MOTETTE レーベルへも録音があるドイツの中堅奏者。使用されているオルガンは、バッハ時代のテューリンゲン様式を用いて作られた物だとの事。 | ||
ヘルヴィヒ・ライター(1941-):聖アウグスティンのためのミサ(2002)
テュンデ・サボーキ(S) バルバラ・ヘルツル(Ms) ベルント・フレーリヒ(T) アドリアン・エレート(B) アロイス・グラスナー指揮聖アウグスティーネ教会o.&cho. | ||
録音:2004年頃/発売:2005年。 | ||
ELAN (米)
82298のみ詳細再案内。
1985年に創業、南米の音楽や演奏家を多くリリース、さらにロシア物、併せてピアノ系にも強みを見せ、レーベルと何かの関りがあると思われるサンティアゴ・ロドリゲス、加えてアール・ワイルドやジェローム・ルーエンサールの RCA 音源をライセンス発売する等、一時は旺盛に活動していたレーベル。2013年現在も米メリーランド州に本拠を置き会社としては存続しているが、残念ながら新譜発売は2000年前後で止まっている(ネット上では「2013年リリース盤」の情報が得られるが、これらは全点、米国内配給会社変更による旧譜の再登録と思われる)。品切れとなったアイテムの再プレスは成されていない上、他廉価レーベルへのライセンス供給も一切行われていないと思われ、お早めの入手をお勧めしたいレーベル。 | ||
ラテンアメリカ SQ 〜レブエルタス、ヒナステラ、ヴィラ=ロボス シルベストレ・レブエルタス(1899-1940):弦楽四重奏曲 〔第4番「市場の音楽 [Música de feria] 」(1932) (*) / 第2番「竜舌蘭 [Magueyes] 」(1931) 〕 アルベルト・ヒナステラ(1916-1983):弦楽四重奏曲第1番 Op.20 (1948) エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959):弦楽四重奏曲第17番 (1957) (*) ラテンアメリカSQ[サウル・ビトラン(Vn1) アロン・ビトラン(Vn2) シャビエ・モンティエル(Va) アルバロ・ビトラン(Vc)] | ||
録音:1988年10月、カーネギー音楽ホール、カーネギー、ペンシルヴェニア州、US 。1981年にメキシコで結成、後に DORIAN へのヴィラ=ロボス全集等で高い評価を受けたラテンアメリカ SQ [Cuarteto Latinoamericano] による最初期と思われる録音。(*) は CD-82286で2001年に再発売されたが、他は当盤が唯一の発売と思われる(ヒナステラ [NEW ALBION, NA-062] とヴィラ=ロボス [DORIAN, DSL-90904 / BRILLIANT] は、後に他レーベルへ全集を録音しているが、当盤とは別のもの)。 | ||
サンティアゴ・ロドリゲス〜プロコフィエフ&ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26 サンティアゴ・ロドリゲス(P) エミール・タバコフ指揮ソフィアpo. | ||
録音:1989年7月、ブルガリア・コンサート・ホール、ソフィア、ブルガリア。 | ||
ラテンアメリカ SQ 〜ヴィラ=ロボス、ヒナステラ、ラビスタ、オルボン エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959):弦楽四重奏曲第5番 (1931) (#) アルベルト・ヒナステラ(1916-1983):弦楽四重奏曲第2番 Op.26 (改訂版/1958, rev.1968) マリオ・ラビスタ(1943-):弦楽四重奏のための「 Reflejos de la Noche 」 (1984) (#/+) フリアン・オルボン(1925-1991):弦楽四重奏曲(1951) (#/+) ラテンアメリカSQ[サウル・ビトラン(Vn1) アロン・ビトラン(Vn2) シャビエ・モンティエル(Va) アルバロ・ビトラン(Vc)] | ||
録音:1990年3月、カーネギー音楽ホール、カーネギー、ペンシルヴェニア州、US 。(+)は録音当時の世界初録音。 (#) は CD-82286で2001年に再発売されたが、他は当盤が唯一の発売と思われる(ヴィラ=ロボスも、後年の DORIAN 録音とは別)。 | ||
アール・ワイルド クサヴェル・シャルヴェンカ(1850-1924):ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.32 (*) イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941):ピアノ協奏曲 イ短調 Op.17 (#) バラキレフ(1837-1910):グリンカの歌劇「皇帝に捧げた命」の回想(+) アール・ワイルド(P) エーリヒ・ラインスドルフ指揮ボストンso.(*) アーサー・フィードラー指揮 LSO (#) | ||
録音:1969年1月20日(*) /1970年9月6日(#) /1969年6月9日(+) 。(C) 1995 。原盤: RCA 。(+)は2013年現在、当盤でしか入手出来ない。おそらく全てワイルド唯一の録音。後出CD : IVORY CLASSICS, IVORY-77003 (*/#) / PHILIPS, 「20世紀の偉大なるピアニストたち」シリーズ〔廃盤、入手不能〕(+) 。 | ||
Clinton-Narboni Duo 〜タイユフェール(1892-1983):2台ピアノと4手のための作品集 間奏曲(原曲:フルートとピアノのための)(1946) /ラルゲット(1946) /映像(1918) / Jeux de plein air (1918) /トッカータ(1917) /おどけた組曲(1979) / Bondissante / 2つのワルツ(1962) /ファンダンゴ(1920) /新しきシテール島(1929) /ソナタ(1974) クリントン=ナルボニ・デュオ[マーク・クリントン、ニコール・ナルボニ(P)] | ||
録音:1996年8月、ライス大学付属シェパード音楽学校、ヒューストン、テキサス州 /1996年11月、メリーランド大学カレッジ・パーク校音楽学部、メリーランド州、以上 US 。 | ||
ラテンアメリカ SQ 〜ヴィラ=ロボス、レブエルタス、オルボン、ラビスタ エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959): 弦楽四重奏曲〔第5番 (1931) (#) /第17番 (1957) (*) 〕 シルベストレ・レブエルタス(1899-1940): 弦楽四重奏曲第4番「市場の音楽 [Música de feria] 」(1932) (*) フリアン・オルボン(1925-1991):弦楽四重奏曲(1951) (#) マリオ・ラビスタ(1943-):弦楽四重奏のための「 Reflejos de la Noche 」 (1984) (#) ラテンアメリカSQ[サウル・ビトラン(Vn1) アロン・ビトラン(Vn2) シャビエ・モンティエル(Va) アルバロ・ビトラン(Vc)] | ||
録音:1988年10月(*)、1990年3月(#)、共に カーネギー音楽ホール、カーネギー、ペンシルヴェニア州、US 。(P) 1989 (*) , 1990 (#) / (C) 2001 。既出:CD-82218 (*), CD-82234 (#) 〔共に新品は入手不能〕からのカップリング変更盤。(#)は録音当時の世界初録音。 | ||
Alma Cubana 〜キューバのポピュラー・ソング集 (レクオナ、グレネト、バルデス、シモンス、他の作品/全17曲) Son al son / En cualquier tiempo / Total / Perla marina / Longina / Ay del amor! / El Manisero / Drume Negrita / Oggere / Ay Mama inés! / Mercedes / Dos gardenias / Corazón / La Bayamesa / El arroyo que murmura / Danzón "Legrand" / Versos sencillos ボビー・ヒメネス(Vo) ビビアナ・ボロト(G) | ||
録音: 20 Bit Digital / (P) (C) 1998 。 | ||
Clinton-Narboni Duo 〜タイユフェール、スナイダー、プーランク タイユフェール(1892-1983): 2台のピアノ、独唱、サクソフォンと管弦楽のための合奏協奏曲 (1934) (*) ランダル・スナイダー(1944-):2台のピアノと管弦楽のための「ダブル」(#) プーランク(1899-1963):2台のピアノと管弦楽のための協奏曲 ニ短調(1932) クリントン=ナルボニ・デュオ[マーク・クリントン、ニコール・ナルボニ(P)] ブリュノ・ボワンデュフェール指揮パリ地方音楽院o. エマニュエル・マンサール、ソルヴェイグ・ベルク(S;*) シャルロット・バイヨー、 アン・コッペイ(Ms;*) フィリップ・オアロ、ドミニク・プロトー(T;*) フランソワ・エシャソ、フィリップ・ドゥゲツ(B;*) XAS アンサンブル(#) | ||
録音:1997年6月、パリ地方音楽院、パリ、フランス。初発売:1998年。(*)と(#)は世界初録音。 | ||
Clinton-Narboni Duo 〜タイユフェール、バルトーク、ボウルズ、スナイダー タイユフェール(1892-1983):2台のピアノのための「ラモー讃」(1964) バルトーク(1881-1945):2台のピアノと打楽器のためのソナタ Sz.110 (*) ポール・ボウルズ(1910-1999):2台のピアノ、管楽と打楽器のための協奏曲(1947) (#) ランダル・スナイダー(1944-):2台のピアノのための「ポータル [Portals] 」 クリントン=ナルボニ・デュオ[マーク・クリントン、ニコール・ナルボニ(P)] シェパード音楽学校打楽器アンサンブル(*/#) ジム・ヴァッサッロ(Tp;#) ロバート・アザーホルト(Ob、イングリッシュHr;#) クリス・シュバート(Cl、バスCl;#) | ||
録音:1998年6月-7月、ライス大学付属シェパード音楽学校、ヒューストン、テキサス州、US 。 | ||
カルロス・チャベス(1899-1978):ピアノ作品集 10の前奏曲集(1937) /ピアノ・ソナタ集〔第2番(1919) /第6番(1961) 〕/ 7つの小品(1923-30) /5つのカプリッチョ [Five Caprichos] (1975) チェン・シュェンヤー [Hsuan-Ya Chen] (P) | ||
録音:1998年5月、8月、カレッジ・パーク、メリーランド州、US 。チェン(漢字不明)は台湾出身のピアニスト。 | ||
ナンシー・ガルブレイス(1951-):4つの室内楽作品集 弦楽四重奏曲第1番(1996) (*) / オーボエ、ファゴットとピアノのための三重奏曲「呪文とアレグロ」(1995) (#)/ クラリネット、ファゴットとピアノのための「エオリアン・ミューズ」(1993) (+)/ ピアノと木管五重奏のための「リズムと儀式」(1995) (**) ラテンアメリカSQ (*) [サウル・ビトラン(Vn1) アロン・ビトラン(Vn2) シャビエ・モンティエル(Va) アルバロ・ビトラン(Vc)] シンシア・デアルメイダ(Ob;#) ナンシー・ゲレス(Fg;#) ルス・マンリケス(P;#) トマス・トンプソン(Cl;+) ウィル・ゲンツ(Fg;+) ラルフ・ジッターバート(P;+) パトリシア・プラティス・ジェニングス(P;**) ルネサンス・シティ・ウィンズ(**) | ||
録音:1996年9月6日(*)、1996年10月23日(#/+)、カーネギー音楽ホール、カーネギー (*以外) / 1997年3月10日、Manchester Craftsmen's Guild, ピッツバーグ(**)、すべて ペンシルヴェニア州、US 。後出: MSR CLASSICS, MS-1332 (*) 。 | ||
Clinton-Narboni Duo 〜マルティヌー(1890-1959):2台ピアノのための作品集 2台のピアノと管弦楽のための協奏曲 H.292 (1943) (*) / 2台のピアノと室内オーケストラのための合奏協奏曲 H.263 (1937) (*) / 3つのチェコ舞曲 H.324 (1949) /幻想曲 H.180 (1929) /即興曲 H.359 (1956) クリントン=ナルボニ・デュオ[マーク・クリントン、ニコール・ナルボニ(P)] ヴラディーミル・ヴァーレク指揮タリフ室内o.(*) | ||
録音:1999年6月、マルティヌー・ホール、プラハ、チェコ。 | ||
A Sense Of Time 〜エフライン・アマヤ(1959-): 管楽アンサンブルのための「 Pájaro de tres alas 」 (1996) [エフライン・アマヤ指揮カーネギー・メロン管楽アンサンブル]/ フルートとピアノのための「 Duo Ami 」(1996) [アルベルト・アルマルサ(Fl) ルス・マンリケス(P)]/ 3つの歌曲(1981) [ジーン・ウェントワース(Ms) エフライン・アマヤ(P)]/ 弦楽四重奏曲第1番(1984) [ラテンアメリカSQ 〔サウル・ビトラン(Vn1) アロン・ビトラン(Vn2) シャビエ・モンティエル(Va) アルバロ・ビトラン(Vc)〕]/ 金管五重奏曲(1982)[ドルー・ファーネル、アンドルー・オーガスティン(Tp) スコット・ボハノン(Hr) マーク・スナイダー(Tb) クリストファー・ミーダー(Tu)]/ 打楽器とピアノのための「フラッシュバック」 [ジェラルド・サラサル(Perc) エフライン・アマヤ(P)]/ 管楽五重奏曲「イカルス」[アルベルト・アルマルサ(Fl) スコット・ベル(Ob) パトリック・ライデン(Cl) フィリップ・パンドルフィ(Fg) スコット・ボハノン(Hr)]/ 器楽アンサンブルのための「ポラリス」[エフライン・アマヤ指揮 アルベルト・アルマルサ(Fl) スコット・ベル(Ob) パトリック・ライデン(Cl) フィリップ・パンドルフィ(Fg) スコット・ボハノン(Hr) マーク・スナイダー(Tb) ロバート・スカヴロンスキー(Cb)] | ||
(P) (C) 2001 。アマヤはベネズエラ出身の作曲家・指揮者・ピアニスト。作曲はイヴ・ネアホルムらに、指揮はウリ・メイヤーやベンジャミン・ザンダーらに、ピアノは何と練木繁夫らに学んだとの事。 | ||
LAPIS ISLAND RECORDS (米) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)作曲をアンドルー・インブリー、ジェイコブ・ドラッグマン、ニコラス・モー、モートン・サボトニックから、ギターをアリリオ・ディアスから それぞれ学び、サンフランシスコを拠点として国際的に活躍するアメリカの作曲家、ピーター・スコット・ルイスの個人レーベル。2003年から2007年にかけて3点を発売したが、以降はリリースが途切れている。# 記号部分は "LIR" ですが、他レーベルで同一のものがあるため変更しています。 | ||
ピーター・スコット・ルイス(1953-):無伴奏ギター組曲集 〔第3番(2000) /第1番(1977) /第2番(1979) 〕 ピーター・スコット・ルイス(G) | ||
録音:2000年10月3日、9日、聖スティーヴンズ教会、ベルヴェディア、カリフォルニア州、 US 。(P) (C) 2003 。 | ||
Atlantic Crossing 〜ピーター・スコット・ルイス(1953-): ヴァイオリンとピアノのための「大西洋渡航 [Atlantic Crossing] 」 (原曲;ヴァイオリン協奏曲第2番)(1996, rev.2002) (*) / ピアノ三重奏のための「奇想的印象 [Rhapsodic Images] 」(1998) (#) ケース・ヒュルスマン(Vn;*) マシュー・エドワーズ(P;*) エイミー・ヒラガ(Vn;#) ピーター・ウィリック(Vc;#) マーク・シャピロ(P;#) | ||
録音:2003年11月20日-21日、ベイ・レコーズ、バークレイ(*) 、2003年2月14日、バークレイ・ユニテリアン・ユニヴァーサリズム教会、ケンジントン(#) 、共に カリフォルニア州、US 。 (P) (C) 2004 。 | ||
River Shining Through 〜ピーター・スコット・ルイス(1953-): フルート(またはアルト・フルート)とピアノのための「口笛吹きの夢」(2005) [ティモシー・デイ(Fl) マーク・シャピロ(P)]/ 木管五重奏のための「管楽セレナード」(2003) [ドリアン木管五重奏団]/ 弦楽四重奏のための「川は煌めきながら流れる [River Shining Through] 」(2003) [チオンピSQ ] | ||
録音:2004年-2006年。(P) (C) 2007 。 | ||
NEW ALBION (米) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)124 はご案内済(2005年7月)アイテムの詳細再案内。アメリカの現代音楽系レーベルだったが、残念ながら2008年をもって新譜リリースが無くなり、2012年夏を持ってCD販売業務を終了、ディジタル・ダウンロード等の音源管理のみを行う事となった。残っていたアイテムは演奏したアーティストに引き渡されたとの事で、しばらくは流通在庫が入手可能なようだが、最終的には入手困難になると思われるのでお早めに。 なお、当レーベルには CD-R 製版のアイテムが出はじめています。ブックレットは二つ折りの紙のみでライナー・ノートは省略されており、デザインも元のジャケットを加工した物となっている等、仕様が異なります。当店で把握した分は旧譜リストへ記載していますが、バーコード等が同一のため、入荷するまでどちらの仕様かが判りません。プレス盤を指定してのご注文はお受け出来ませんので、御了承の程お願い致します。ご案内済旧譜はこちらから(記載以外のアイテムも、現地在庫が残っていれば入手可能です)。 | ||
Beaming Contrasts 〜ピーター・スコット・ルイス(1953-): ヴィブラフォン、またはマリンバと弦楽四重奏のための 「静水池ヘの旅 [Journey To Still Water Pond] 」(1983) (*/#) / 弦楽四重奏のための「夜の明かり [Night Lights] 」(1983) (#) / ギターと弦楽四重奏のための「晴れやかな対比 [Beaming Contrasts] 」 (原曲:2つのギターと弦楽四重奏のための) (1988, rev.1990) (#/+) / フルート、チェロとピアノのための小三重奏曲(1987) (**/##) / チェロとピアノのための「山を通って [Through the Mountain] 」 (原曲:コントラバスとピアノのための) (1988, rev.1991) (**) ウィリアム・ウィナント(Perc;*) アレクザンダーSQ (#) デイヴィッド・タネンバウム(G;+) ジュリー・マッケンジー(Fl;**) ローレンス・グレインジャー(Vc;**/##) マーク・シャピロ(P;**/##) | ||
録音:1992年6月7月、バークレイ、カリフォルニア州、US 。(C) 1993 。 | ||
シルベストレ・レブエルタス(1899-1940):弦楽四重奏曲全集 〔第1番(1930) /第2番「竜舌蘭 [Magueyes] 」(1931) (*) /第3番(1931) / 第4番「市場の音楽 [Música de feria] 」(1932) (*) 〕 ラテンアメリカSQ[サウル・ビトラン(Vn1) アロン・ビトラン(Vn2) シャビエ・モンティエル(Va) アルバロ・ビトラン(Vc)] | ||
録音:1993年4月9日-10日、カーネギー自由図書館、カーネギー、ペンシルヴェニア州、US 。彼らは 1988年、ELAN レーベルへ第2番と第4番を録音していた ( CD-82218〔既に中古のみ〕)。他の2曲は唯一の録音と思われる。 | ||
Where the heart is pure 〜ピーター・スコット・ルイス(1953-): ヴァイオリン協奏曲(第1番) (1986) (*) / メゾソプラノと弦楽のための「心が純粋な所 [Where the Heart is Pure] 」(1993) (#) / ヴァイオリン、打楽器とピアノのための「優美な空 [Delicate Sky] 」(1993) (+) / ピアノのための「太陽の音楽 [Sun Music] 」(1987) (**) ケース・ヒュルスマン(Vn;*) ステファニー・フリードマン(Ms;#) ケント・ナガノ指揮(*) ロラン・ピヨ指揮(#) バークレイso.(*/#) ナディア・ティフマン(Vn;+) ヤック・ファン・ヘーム(Perc;+) ロビン・サザーランド(P;+/**) | ||
録音:1996年6月、バークレイ(*) /1994年10月、1995年6月、ベルヴェディア(*以外) 、全て カリフォルニア州、 US 。(C) 1996 。 | ||
過去の断片〜オルランド・ハシント・ガルシア(1954-):作品集 過去の断片(*/#) /コントラバスとテープのための3つの小品〜第3曲(+) / Timbres Artificiales (#) /Separación (**) / Vedute Sonore da Bellagio (##) ジャイメ・マルケス(G;*) ラテンアメリカSQ (#) ロバート・ブラック(Cb;+) ダニエル・キエンツィ(Sax;##) レイナ・ポルトゥオンド(音響;##) アルフレド・ルジェルス指揮シモン・ボリバルso.(##) | ||
録音:2003年、マーラー・サウンド、マイアミ、フロリダ州、US (*/#) /1990年11月、WLRN ラジオ・スタジオ、マイアミ、フロリダ州、US (+) /2003年7月、パリ、フランス(**) /2002年11月、ラテンアメリカ音楽祭、カラカス、ベネズエラ、おそらくライヴ(##)。 (C) 2004 。キューバのハバナ出身で7歳でアメリカへ移住、音楽祭や教育者として活躍中の作曲家、ガルシアの作品集。 | ||
NORTH SOUTH (米) 1CDあたり¥2640(税抜¥2400)"North/South Recordings" は、1980年に、メキシコ生まれでベリオ、カーシュナー、マデルナ、ミヨーらに学び、ジュリアード音楽大学とハーヴァード大学を卒業したピアニスト、マックス・リフシッツによって設立されたアンサンブル、"North/South Consonance" (「北南調和」と言うような意味)を母体とする、現代音楽寄りのレーベル。おそらく日本には全く紹介されたことがないが、既に60点弱のアイテムを発売している。 | ||
Strings Attached 〜アメリカの作曲家による弦楽とピアノのための作品集 トーマス・ホイットマン(1960-): 弦楽四重奏のための「オーリ」(1999) /無伴奏チェロのための「7つの大罪」(1993) アラン・クロスマン(1945-):ピアノのための「街路組曲 [Street Suite] 」(1999) メアリー・ジーン・ ヴァン・アップルドーン(1927-):ピアノのための「 Uptown Blue 」(1999) クリストファー・ジェイムズ(1951-): ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための4つの即興曲(2001) マックス・リフシッツ(P) デイヴィッド・セペシー(Vc) 「ノース/サウス」 SQ | ||
録音:2004年1月/発売:2005年。 | ||
ハロルド・シフマン(1928-):弦楽四重奏曲集 弦楽四重奏曲〔第1番(1951) /第2番(1981) 〕/カプリッチョ(1959) アウアーSQ | ||
録音:2004年10月、ヤーノシュ・リフテル・ホール、ジェール、ハンガリー/発売:2005年。ハロルド・シフマンはロジャー・セッションズとエルネー・フォン・ドホナーニに学んだ作曲家で、1980年に定年を迎えるまで長年フロリダ州立大学音楽学部で教職にあった。2012年にも新作を発表しており、今だ現役の長老。 | ||
ALMA 〜ハロルド・シフマン(1928-): 混声合唱、メゾソプラノ独唱と管弦楽のための「アルマ」 (2002) (*) / 室内管弦楽団のための前奏曲と変奏曲(1970) (#)/ ピアノ、管楽五重奏と弦楽四重奏のための 室内協奏曲第2番「エドワード・キレニーの思い出に」(2000) (+) マーリア・ホルヴァート(Ms;*) マーチャーシュ・アンタル指揮(*/#/+) ジュールpo.(*)、ブダペスト室内cho.(*)、ハンガリーpo.(#) ジェーン・ペリー=キャンプ(P;+) アコール木管五重奏団(+) アカデミアSQ (+) | ||
録音:2002年10月(*)、2003年6月(+)、ヤーノシュ・リフテル・ホール、ジェール(*/+)、1999年6月、MATAV 音楽館、ブダペスト(#)、すべて ハンガリー/発売:2004年。(#)はボストン響のコンサート・マスターを務めたリチャード・バーギンからの委嘱作で、彼の指揮&ルース・ポッセルトのヴァイオリン独奏で初演された。(+)のキレニー(1910-2000)はハンガリー系アメリカ人の知られざる名ピアニストだが (APR と PEARL から復刻CDが出ていた) 、ここでピアノを弾いているペリー=キャンプの師で、シフマンとも友人だったとの事。なお、(#)のオケはハンガリー・フィルと(他盤ではハンガリー響とも)なっているが、録音会場からするとハンガリー・テレコム響の事だと思われる。 | ||
ハロルド・シフマン(1928-):交響曲&協奏曲集 交響曲(1961) (*) /オーボエ・ダモーレと弦楽オーケストラのための協奏曲(1988) (#) / ピアノ協奏曲(1982) (+) ジェーン・ペリー=キャンプ(P;+) ジュリー・アン・ジャコバッシ(Obダモーレ;#) マーチャーシュ・アンタル指揮(*/#/+) ジュールpo.(*)、ハンガリーso.(#/+) | ||
録音:1998年5月、福音派教会、ジュール(*)、1998年7月(#)、1999年7月(+)、MATAV 音楽館、ブダペスト(#/+)、すべて ハンガリー/発売:1999年。(#/+)のオケはハンガリー響と(他盤ではハンガリー・フィルとも)なっているが、録音会場からするとハンガリー・テレコム響の事だと思われる。このオケはアグレッシブな演奏で人気があったが、2008年に財政危機に直面、公式サイトも閉鎖され話題を聞かなくなってしまったが、解散してしまったのだろうか。 | ||
ORPHEE 58 (仏) 特記以外 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)国内へ初案内されるフランスのレーベル。 | ||
オッフェンバック(1819-1880):喜歌劇「ジェロルシュタイン大公妃殿下」
シュザンヌ・ラファイ(S;大公妃殿下) リナ・ダシャリー(S;ヴァンダ) ニコル・ブロワサン(S;オルガ) ユゲット・エヌティエ(Ms;イーザ) ジェルメーヌ・パラ(S;アメリー) ミシェリーヌ・トモフ(シャルロット) ジャン・ジロードー(T;フリッツ) ルネ・ルノティ(T;ピュック男爵) ジョゼフ・ペイロン(T;ポール殿下) ルイ・ミュジー(Br;ブン大将) アンドレ・バルボン(B;グロッグ男爵) ジェニオ(ネオポミュック) マルセル・ブリクロ合唱指揮フランス放送cho. マルセル・キャリヴァン指揮フランス放送リリックo. | ||
録音:1957年9月21日(初放送:1958年7月13日)、モノラル、ADD /発売:2009年。おそらく当盤が初出。 オペレッタの名優たちを揃えたラジオ放送用録音。 | ||
ロジェロジェ・グランドo. Vol.1 〜ロジェロジェ(1911-1995): Hapiness day (*) / En carriole (*) / Haute-couture (*) / Vive le sport / Grands travaux / Paysage / Romany girl / Clowneries / Menuet / Holiday party / Feux-follets (*) / Traffic boom / Interlude dramatique / Tension No.1 / La vitrine aux jouets (*) / Près des flots / Music all / ハープと管弦楽のためのジャズ協奏曲 [Concerto jazz pour harpe et orchestre] / Le dernier métro / Danses des oiseaux / El Muletero / Le grand derby / Suite tropicale / Marche royale / Tour de France / Tourbillon de Paris ロジェロジェ指揮ロジェロジェ・グランドo. | ||
録音:データ記載なし、ステレオ(*)、モノラル(無印) /発売:2011年。 映画音楽や電子音楽の分野でも活躍したフランスの作曲家・指揮者ロジェロジェ〔ロジェ・ロジェ〕のオーケストラ小品集。「フランスのルロイ・アンダーソン」と呼びたくなるような、粋で楽しい音楽がたっぷり詰まったアルバム。 | ||
MUSIC VARS (チェコ) 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)2点とも既案内アイテムの詳細再案内。旧譜はこちらから。ただし、初期の旧譜アイテムは現地でも在庫切れが目立ち、入荷しないものがあるかもしれません。 | ||
チェコのピアノ音楽 ヤン・ラディスラフ・ドゥシーク(1760-1812):ソナタ Op.10 No.2 スメタナ(1824-1884):バガテルと即興曲集 Op.6 /海辺にて(演奏会用練習曲) Op.17 ドヴォルジャーク(1841-1904):シルエット Op.8 / ヤナーチェク(1854-1928):霧の中で マルティヌー(1890-1959):練習曲とポルカ集 H.308 から〔パストラーレ/ポルカ ニ長調/練習曲 ヘ長調〕 ハナ・ドヴォジャーコヴァー(P) | ||
録音:1991年7月-9月、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ、チェコ/発売:1991年。 | ||
ダーヴィト・ポッパー(1843-1913):チェロと管弦楽のためのヴィルトゥオーゾ作品集 小ロシアの歌による幻想曲 Op.43 /スコットランド幻想曲 Op.71 / スペイン舞曲集 Op.54 〔ギターに/セレナード/スペインの謝肉祭/アンダルシア風/ビト〕/ 演奏会用ポロネーズ Op.14 ドミニカ・ホシュコヴァー(Vc) イジー・マラート指揮プルゼニュ放送so. | ||
録音:2007年5月9日-10日、11月5日-6日、2008年2月11日-13日、チェコ放送プルゼニュ支局スタジオ/発売:2008年。 ドミニカ・ホシュコヴァーは1982年生まれのチェロ奏者。4歳から父であるチェコの名チェロ奏者イジー・ホシェクの指導を受け、プラハ音楽院でヴァーツラフ・イーロヴェツ、ウラダン・コチーに師事するとともに巨匠ミロシュ・サードロに個人教授を受けた後、プラハ芸術アカデミーで再びイジー・ホシェクに学び、さらに2007年パリ音楽院のジャン=マリー・ガマールのもとで研修を受けた。 | ||
MUSICA KUKUSIENSIS (チェコ) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)国内へ初案内されるチェコのレーベル。直訳すれば「ククスの音楽」。 | ||
ムジカ・ククシエンシス〜ククス城アーカイヴの音楽 ヨゼフ・ファルティス(1776-1842):天の元后[Regina coeli] ト長調 ミヒャエル・ハイドン(1737-1806):めでたし天の元后[Ave Regina] ト長調 マクシムス・ヤンチャー(1741?-1792):天より露を滴らせ[Rorate coeli] ヴェルネルス・ヒンブル(1733-1805):めでたし天の元后[Ave Regina] ロ長調 マクシムス・ヤンチャー: あまねき世の女王[O Königin der ganzen Welt](待降節のためのアリア) ブラシウス・スムルチェク(1746?-1813):レクイエム〜ベネディクトゥス アブンディウス・ミクシュ(1734-1782):リタニア〜神秘のばら[Rosa mystica] ブラシウス・スムルチェク: おお、泉なるマリア[O Maria Brunnenquelle](待降節のためのアリア) ヴェルネルス・ヒンブル: リタニア〜神秘のばら[Rosa mystica]/パストレッラ ニ長調(*) ヨゼフ・ハイドン(1732-1809): 清き処女マリア[Maria Jungfrau rein](待降節のためのアリア) シュテファヌス・ザイラー(1741-1814): リタニア〜病める者たちの救い[Salus infirmorum] ヴェルネルス・ヒンブル:めでたし元后[Salve Regina] ト長調 マルケータ・マートロヴァー(S;*以外) ヴィート・ハヴリーチェク(Org) | ||
録音:2012年6月21日、7月12日、聖三位一体教会、ククス、チェコ。全曲世界初録音と表示されている。 ボヘミア(チェコ)のフラデツ・クラーロヴェー近郊クススに城館を築いた伯爵フランツ・アントン・シュポルク(1662-1738)は、ボヘミアで最初の公開オペラ劇場を創設するなど音楽を愛する有力貴族だった。残念ながら彼自身の楽譜コレクションは残っていないが、没後の1743年以降に収集された900を超える楽譜が城館のアーカイヴに所蔵されている。当アルバムではククス城の楽長を務めたマクシムス・ヤンチャー、ヴェルネルス・ヒンブル、ヨゼフ・ファルティスや、直接的または間接的にクスス城に関わったその他の作曲家たちの教会用独唱曲を、マルケータ・マートロヴァーの清々しい歌唱で聴くことが出来る。 #本体、外装には規格番号表示がございません。 | ||
NEWAY MUSIC (西) 1CDあたり¥4400(税抜¥4000)国内へ初案内されるスペインのレーベル。 | ||
比石妃佐子〜日本・スペイン交流400周年 フェデリコ・モンポウ(1893-1987):内なる印象 シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002): オスカル・エスプラを記念する子守歌 / 忘れられた作者の主題による3つのディヴェルティメント エンリケ・グラナドス(1867-1916):演奏会用アレグロ イサーク・アルベニス(1860-1909):パヴァーヌ=カプリッチョ 三善晃(1933-2013):アン・ヴェール[En vers] 伊福部昭(1914-2006):日本組曲 比石妃佐子(P) | ||
録音:2012年7月24日、2013年2月16日、3月23日、スタジオ・アウディトリウム、ジャフラ、ジロナ県、スペイン。 慶長遣欧使節団のスペイン訪問 400周年 (2013-2014) を記念し、スペインと日本の作曲家のピアノ作品を取り上げたアルバム。 | ||
UNIVERSAL MUSIC SPAIN (西)旧譜はこちらから | ||
UNIVERSAL MUSIC SPAIN "Vale Music" | ||
アイノア・アルテタ〜ラ・ヴィダ Tears in heaven / Historia de un amor / Fly me to the moon / La golondrina / Love me tender / Calling you / Lamento borincano / Ricordi della sera / Alfonsina y el mar / Ne me quitte pas / Goizian argi hastian / Michelle / La vida |
アイノア・アルテタ(歌) ハビエル・リモン (プロデューサー/G) | |
前出: 0602517858756 [270 416-8] (豪華仕様/発売:2009年?)の通常仕様盤。スペインのソプラノ、アイノア・アルテタがポピュラー・ナンバーに挑戦したアルバム。アコースティック・ジャズ・テイストのアレンジも魅力。 | ||
CERNITORI (伊) 特記以外 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)国内に初案内されるイタリアのレーベル。 | ||
ニュー・ワールド・チェロ アルベルト・ヒナステラ(1916-1983):パンペアナ第2番 Op.21 レーラ・アウエルバッハ(1973-):無伴奏チェロ・ソナタ Op.72 エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959):ブラジル風バッハ第5番〜アリア ダリウス・ミヨー(1892-1974):ブラジルの郷愁 Op.67 〜ティジュカ ホセ・ブラガト(1915-):グラシエラとブエノスアイレス ファーディ・グローフェ(1892-1972):クリスティーヌ エイトル・ヴィラ=ロボス:黒鳥の歌 ボリビア伝承曲:ア・ラス・モンタニャス・イレ、ヤラビ マヌエル・ポンセ(1882-1948):小さな星 コロンビア伝承曲:私の黒い花 / カルロス・ガルデル(1887-1935):ポル・ウナ・カベサ アストル・ピアソラ(1921-1992):ル・グラン・タンゴ ティリー・チェルニトーリ(Vc) マリアンジェラ・ヴァカテッロ(P;*以外) | ||
録音:2012年、モーツァルト・ホール、ザルツブルク、オーストリア。 イタリア人の父、日本人の母を持つローマ生まれのチェロ奏者ティリー・チェルニトーリ(本名アッティラ・キョーコ・チェルニトーリ)の自主製作盤。 #本体、外装には規格番号表示がございません。 | ||
AUDAX RECORDS (仏) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)2013年夏からリリースを開始した新レーベル。代理店によると『ヨハネス・プラムゾーラーの自主レーベル』だとの事だが、今後のリリース予定には彼以外のアーティストのみのタイトルも含まれている。 | ||
ヴァイオリンのためのソナタ集 コレッリ(1653-1713):ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ニ長調 Op.5 No.1 テレマン(1681-1767):「食卓の音楽〔ターフェルムジーク〕」〜ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ イ長調 TWV41: A4 ルクレール(1697-1764):ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ長調 Op.9 No.6 ヘンデル(1685-1759):ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ニ長調 HWV.371 ジョヴァンニ・ヘンリーコ・アルビカストロ(1660頃-1730頃):ソナタ ト短調 Op.5 No.6「ラ・フォリア」 ヨハネス・プラムゾーラー(バロックVn) フィリップ・グリスヴァール(Cemb) | ||
録音:2013年2月15日-17日、ケルン、ドイツ。ライナー・ノート:ラインハルト・ゲーベル。南チロル出身で自らインターナショナル・バロック・プレイヤーズを主宰、師レイチェル・ポッジャーのブレコン・バロックのメンバーとしても活躍するプラムゾーラーと、1980年フランスのナンシー出身で、スイスのバーゼル・スコラ・カントルムで研鑽を積んだグリスヴァールのデュオによる17世紀後半-18世紀前半のヴァイオリン・ソナタ集。 | ||
AVIE (含映像商品) 特記以外
旧譜はこちらから。 | ||
シューベルトへのオマージュ シューベルト:ピアノ・ソナタ〔第13番 イ長調 D.664, Op.120 /第17番 ニ長調 D.850, Op.53 〕 クルターク:シューベルトへのオマージュ / ヴィドマン:牧歌と深淵(6つのシューベルトの追憶)(*) ベンジャミン・ホックマン(P) | ||
録音:2012年6月23日-24日。(*)は世界初録音。イスラエル系アメリカ人、ベンジャミン・ホックマンが当レーベル初登場。2006年のメトロポリタン美術館でのデビュー以降、NYPやアメリカso.と共演を重ね、2011年には有望な若手演奏家に贈られるエイヴリー・フィッシャー・キャリア・グランドを受賞し頭角を現してきた。 | ||
レザミ〔友人たち〕〜ドビュッシー&カプレ ドビュッシー(1862-1918):神聖な舞曲/世俗的な舞曲/小組曲/ フルート、ヴィオラとハープのためのトリオ・ソナタ アンドレ・カプレ(1878-1925):ディヴェルティスマン エリザベス・ハイネン(Hp) マイケル・スターン指揮アイリスo. ジェフリー・カーナー(Fl) ロベルト・ディアス(Va) | ||
録音:2013年2月14日、3月28日-29日。フランス語で「友人たち」と題した、ドビュッシーとカプレの交友に焦点を当てたアルバム。ハイネンはフィラデルフィアo.のハープ奏者で、共演は彼女の「友人たち」。 | ||
メイド・イン・ジャーマニー〜無伴奏ヴァイオリン作品集 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV.1001 ヒンデミット:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ〔 Op.31 No.1 / Op.11 No.6 / Op.31 No.2 〕/ 前奏曲と断章 シュターマー:無伴奏ヴァイオリンのための「救われた葉 [Gerettete Blätter] 」(*) レーガー:無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌ Op.117 No.4 ヘルヴィヒ・ツァーク(Vn) | ||
録音:2012年5月30日、2013年1月2日、3月25日、ヴュルツブルク音楽大学カンマームジークザール、ドイツ。(*)はツァークに献呈された新作で、世界初録音。ヘルヴィヒ・ツァークは、1982年から1995年まで、ドイツにおけるピリオド・アプローチの先駆者的存在であるシュトゥットガルト室内o.の第1コンサートマスターを務め、現在はソリスト、ヴュルツブルク音楽大学の教授として活躍するドイツのベテラン・ヴァイオリニスト。当盤はバロック時代から現代に至るドイツにおける無伴奏ヴァイオリン作品の歴史を俯瞰できる内容。 | ||
アメリカン・アルバム ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調 Op.96「アメリカ」 チャールズ・トムリンソン・グリフス〔グリフェス〕(1884-1920): インディアンの主題による2つのスケッチ (1918-19) プッツ:レント・アッサイ / バーバー:弦楽四重奏曲 ロ短調 Op.11 シプレス SQ | ||
録音:2011年、スカイウォーカー・サウンド、カリフォルニア。糸杉 [Cypresse] をアンサンブルの名前に冠する、サンフランシスコの団体による Avie 第2弾は、ドヴォルジャークと近現代アメリカ人作曲家の、1893年から1936年にかけての作品。 | ||
AVIE "SFS MEDIA" | ||
ベートーヴェン:交響曲第2番 ニ長調 Op.36 / 皇帝ヨーゼフ2世の死を悼むカンタータ WoO.87 サリー・マシューズ(S) タマラ・マムフォード(Ms) バリー・バンクス(T) アンドルー・フォスター=ウィリアムズ(B-Br) マイケル・ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコso.&cho. | ||
録音:2013年5月2日-3日、デイヴィス・シンフォニー・ホール(サンフランシスコ、カリフォルニア)。交響曲第5番「運命」(SFS-0037)、交響曲第7番(SFS-0054)、交響曲第9番「合唱」(SFS-0055)に続くマイケル・ティルソン・トーマスとサンフランシスコso.のベートーヴェン・ツィクルス。 | ||
CENTAUR (米) 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)既案内分はこちらから。 | ||
ヴァルター・ギーゼキング(1895-1956):再発見された作品集 歌曲集〔あなたの願い(1917) /夜に(1917) /春の道化(1918) /それから(1917) / あなた(1918) / O wüchsen Flügel mir (1917) / Vollmacht (1940) 〕 [オニュ・パク(S) シェルビー・センダー(P)]/ 4手ピアノのためのディヴェルティメント、4つの娯楽的小品(1939-40) [シェルビー・センダー、クリスティアーナ・イヘアディンドゥー=ガンディー(P)]/ 3つのヴァイオリンのための小さな音楽(1941出版) [ダニエル・センダー、フランシス・リウ、ジョナサン・リチャーズ(Vn)]/ 語り手とピアノのためのメロドラマ「師 [Der Meister] 」(O.ワイルド「 The Master 」の独訳による)(1917) / 歌曲集〔童謡(1915) /北風により葉が落ちる(1918) /生意気な少年(1918) / 教えねばならないのか(1940) /たんぽぽ(1944) /あざみ(1950) /塩竃菊(1950) /毒人参(1950) 〕 [マイケル・メンツェル(Br) ジョイ・メンツェル(P)]/ D.スカルラッティのソナタ ト長調 K.91, L.176 (ヴァイオリンとピアノのための編曲版/原曲:ニ長調/1948) [ダニエル・センダー(Vn) シェルビー・センダー(P)]/ スカルラッティのソナタ L.423 のアリアを主題とするシャコンヌ(1939)[ジョイ・メンツェル(P)]/ 皇后(1917-18) /無題(チャールストン)(1932) /フォックストロット「 Der Schorschi-Batschi 」(初版/1925-26頃) [シェルビー・センダー(P)] | ||
録音:2009年-2010年、メリーランド大学クラリス・スミス舞台芸術センター。全曲世界初録音&未出版。ギーゼキングの娘が保管していた手稿譜コレクションから選曲された物だとの事。 | ||
リンダ・ワン〜ヴァイオリン・ソロ イザイ:ソナタ第4番 Op.27 / レーガー:前奏曲とフーガ ロ短調 Op.117 No.1 クライスラー:レチタティーヴォとスケルツォ Op.6 / J.S.バッハ:ソナタ第3番 BWV.1005 ピアソラ:タンゴ・エチュードより〔第3番/第4番〕 リンダ・ワン(Vn) | ||
録音:2011年。使用楽器:J.B.グァダニーニ、1767年製作。リンダ・ワンは9歳でメータ&NYPと共演デビュー、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン祝祭o.とも共演し、現在はデンバー大学ラモント音楽院の准教授を務める。 | ||
マイケル・カールストロム(1956-):フルート作品集 Vol.2 2つのフルートとピアノのための「 In the Clear Blue 」(2011) / メゾソプラノ、フルートとピアノのための「 Silken Kisses Slip Away 」(2011) / フルートと様々な打楽器のための「 The Music Falls In 」(2009) / 無伴奏フルートのための「 The Falling Cinders of Time 」(2011) / フルート、オーボエ、バスとエレクトロニクスのための「 Ozymandias 」(2006) / フルート、ヴァイオリンとピアノのための「 On the Brink of Stillness 」(2009) ハイディ・ピントナー・アルバレス(Fl) マーク・ベリー(Perc) キャスリーン・カー(Fl2) マイケル・カールストロム(B/エレクトロニクス) リザ・ケリー(Ms) チン=イ・リー(Vn) クリスティン・ポルク(Ob) ドナルド・スピアー(P) | ||
録音:2012年5月。 | ||
1800年頃の6コースギターのためのスペイン音楽集 カストロ・デ・ヒスタウ:ファンダンゴ / デ・ラポルタ:ソナタ ヘ長調 / アブレウ:ソナタ ホ長調 モレッティ:ファンタジア/変奏曲とコーダ Op.27 / アグアド:ソナタ:ファンダンゴと変奏 トーマス・シュミット(6コースG) | ||
録音:2012年3月。使用楽器:カルロス・ガス〔マドリッド〕、2009年製作(ロレンツォ・アロンソ、1797年製作6コース・ギターのレプリカ)。18世紀後半に誕生し、スペインで主流となった6コース・ギターのための音楽。トーマス・シュミットはウィーン音楽大学出身の奏者。 | ||
C.P.E.バッハ:識者と愛好家のためのソナタ集 Vol.1 〜 Wq.55 〔第1番 ハ長調 Wq.55: 1 (*) /第2番 ヘ長調 Wq.55: 2 (#) /第3番 ロ短調 Wq.55: 3 / 第4番 イ長調 Wq.55: 4 /第5番 ヘ長調 Wq.55: 5 /第6番 ト長調 Wq.55: 6 〕 プリーシィ・デ・シルヴァ(Cemb;*/クラヴィコード;#/Fp;*, #以外) | ||
録音:1995年-1996年。おそらく初出音源。スリランカ出身でロンドンの王立音楽アカデミーとベルリン音楽大学で学び、アメリカで活躍する女流鍵盤奏者デ・シルヴァは、 MUSICL HERITAGE SOCIETY へ C.P.E.バッハの鍵盤作品を5枚分? 録音していたが、それらは発売が1994年までに成されており、当盤の分はシリーズ中で未発に終った物だと思われる。 | ||
ロマンティック・ピアノ〜ライヴ・イン・クリーヴランド チェルニー〔ツェルニー〕:ロードの歌曲「思い出」による変奏曲 リスト:巡礼の年第1年「スイス」より〔オーベルマンの谷/泉のほとりで/夕立〕/ジュネーヴの鐘 ラフマニノフ:コレッリの主題による変奏曲 Op.42 / シューベルト/リスト編曲:ウィーンの夜会 アントニオ・ポンパ=バルディ(P) | ||
録音:2012年1月、ガートナー講堂、クリーヴランド美術館、ライヴ。アントニオ・ポンパ=バルディは、1999年クリーヴランド国際ピアノ・コンクール第1位、1998年ロン=ティボー国際コンクール最高位、2001年ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール銀メダリストという輝かしい実績を持つイタリアのピアニスト。 | ||
霊も言いたもう シューベルト:竪琴弾きの歌 / ブラームス:4つの厳粛な歌 Op.121 シューマン:「ヴィルヘルム・マイスター」による歌曲集 Op.98a より 〔涙と共にパンを食べたことのない者は/孤独にひたる者は/戸口に忍び寄って〕 ヴォルフ:竪琴弾きの歌 / マルタン:イェーダーマンから6つのモノローグ エレム・エレイ(Br) J.J.ペンナ(P) | ||
録音:2011年8月。エレム・エレイは、アメリカ、プリンストンのライダー大学ウェストミンスター・クワイアー・カレッジの声楽科教授。 | ||
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン作品集 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ 全曲 BWV.1001-1006 / 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903(ステップナー編曲) ダニエル・ステップナー(Vn) | ||
録音:1989年-2012年。ピリオド楽器使用。使用楽器: Antonia Stradivari (1693), Nicolo Amati (1641), Sebastian Kloz (ca.1740) 。音楽監督を務めるピリオド・アンサンブル、ミュージック・フロム・アストン・マグナとの共演で好評を博すステップナーが、23年かけて録音したバッハの無伴奏作品集。 | ||
C.P.E.バッハ:オルガンのための6つのソナタ集 〔第5番 ニ長調 Wq.70-5, H.86 /第3番 ヘ長調 Wq.70-3, H.84 /第6番 ト短調 Wq.70-6, H.87 / 第4番 イ短調 Wq.70-4, H.85 /第2番 変ロ長調 Wq.70-2, H.134 /イ長調 Wq.65-32, H.135 〕 マヌエル・トマディーン(Org) | ||
録音:2011年10月4日-5日、サンタ・マリア教会、アローナ、イタリア。使用楽器: Bardelli, Dell'Orto e Lanzini, 1984-85 製作。 | ||
ハイドン:ピアノ三重奏曲集 Vol.4 〔第20番 変ロ長調 Op.70 No.3, Hob.XV: 20 /第1番 ト短調 Hob.XV: 1 /第6番 ヘ長調 Op.41 No.1, Hob.XV: 6 / 第34番 ホ長調 Hob.XV: 34 /第18番 イ長調 Op.70 No.1, Hob.XV: 18 /第7番 ニ長調 Op.41 No.2, Hob.XV: 7 〕 メンデルスゾーン・ピアノ三重奏団 [ピョートル・シロチン(Vn) フィオナ・トンプソン(Vc) チャン・ヤティン(P)] | ||
録音:2012年5月26日-27日。ロシア、台湾、イギリスの多国籍アンサンブルによるシリーズ第4弾。 | ||
ヨハン・ルートヴィヒ・クレープス(1713-1780): クラヴサンのための練習曲〔組曲〕集 [Exercises sur le Clavecin] 〔第1番 ニ長調 KWV.807 /第2番 ロ短調 KWV.808 /第3番 変ホ長調 KWV.809 / 第4番 ハ長調 KWV.810 /第5番 ヘ長調 KWV.811 /第6番 ハ短調 KWV.812 〕 ブラッド・ベンナイト(Cemb) | ||
録音:2011年6月。バッハの弟子で生誕300周年を迎えているクレープスの鍵盤作品録音は、ほとんどがオルガン物で、チェンバロ曲は貴重。 | ||
ブラームス:ピアノ作品集 7つの幻想曲 Op.116 /3つの間奏曲 Op.117 / 6つの小品 Op.118/4つの小品 Op.119 |
ミハイル・ヴォルチョク(P) | |
録音:2009年5月-6月、2010年5月、10月。ロシアのピアニスト、ヴォルチョクは1976年の第5回バッハ国際コンクールで金メダルを獲得、国内外で活躍している。 | ||
グリーグ: ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 / 組曲「ホルベアの時代より」 Op.40 |
アントニオ・ ポンパ=バルディ(P) ドメニコ・ボヤージアン指揮 オハイオpo. | |
録音:2012年5月4日-5日。グリーグのピアノ独奏作品集を同レーベルでリリース中のイタリア、フォッジャ出身のピアニスト、ポンパ=バルディによる協奏曲。 | ||
HARP & COMPANY (ベルギー) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)おそらくハーピストのレイチェル・タリトマンが主宰するベルギーのレーベル。「CD−R製版の可能性あり」と代理店から告知されていますが、入荷したアイテムは全点通常プレスの模様です。ただ、CD-R盤が入荷する可能性は残っていますので、あらかじめご了承下さい。また当店では品番を、国内代理店の表記 "CD(DVD)-50-50XX" にて管理していますが、本体記載の品番は "CD(DVD)-5050-XX" となっており、この形式も併記しています。 | ||
ベルナール・アンドレス(1941-): ハープとオーケストラのための協奏曲「 Le seigneur des Amin 」/ ファゴット、ハープと弦楽四重奏のための「 Le Verger des Grenades 」/ ハープ、弦楽と打楽器のための「 Les danses d’Erzulie 」 レイチェル・タリトマン(Hp) リュック・ルブリー(Fg) サブロンSQ サミュエル・リゾン(T)ロレンツォ・マンチーニ(Br) ブラム・ノルフ指揮 Il Sono | ||
(P) (C) 2007 。アンドレスはフランス放送フィルハーモニー管でソリストを務めたハープ奏者・作曲家。 | ||
ドビュッシー讃 メル・ボニ(1858-1937):森の情環 Op.123 (1927-28) アンリ・ラザロフ(1932-):ハープ三重奏曲「 Lithomar 」(ドビュッシー讃)(2004) エデン・パールトシュ(1907-1977):3つのインヴェンション(ドビュッシー讃)(1977) ドビュッシー(1862-1918):フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ(1915) レイチェル・タリトマン(Hp) ミヒ・キム(Fl) ピエール=アンリ・シュレブ(Va) | ||
(P) (C) 2007 。 | ||
ヘンデル:協奏曲集 ハープ協奏曲 変ロ長調 Op.4 No.6, HWV.294 /ファゴット協奏曲第3番 ト短調 HWV.287 / ヴィオラ・ダモーレ協奏曲第2番 変ロ長調 HWV.302a /オーボエ協奏曲第1番 変ロ長調 HWV.301 レイチェル・タリトマン(Hp) リュック・ルブリー(Fg) ピエール=アンリ・シュレブ(Vaダモーレ) フィリップ・ゴンザレス(Ob) | ||
(P) (C) 2007 。 | ||
フランスのハープ・スクール Vol.1 〜 ヴィコント・ド・マラン・マリー=マルタン(・マルセル)(1769-1861?): ハープ、2つのヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための五重奏による夜想曲 Op.14 / モーツァルトの主題による2つの三重奏曲/ハープのための新しい大ソナタ Op.31 レイチェル・タリトマン(Hp) ベンジャミン・ブロード、ミリアム・ツァヤ(Vn) ネイサン・ブロード(Va) ジラード・カプランスキ(Vc) | ||
(P) (C) 2008 。 | ||
スティーヴン・パクストン(1733-1789): ファゴットとハープのための6つのソナタ集 Op.3 |
レイチェル・タリトマン(Hp) リュック・ルブリー(Fg) | |
(P) (C) 2008 。 | ||
LOUHI (芬) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)国内に初案内されたフィンランドのレーベル第2回ご案内。レーベル名は、フィンランド国内では "LOUHI PRODUCTION", 日本の代理店では "LOUHI RECORDS" としているが、商品の記号部分 "LP" からすると、前者が正しいように思われる。 | ||
パリの印象〜ヘイッキ・サルマント(1939-) レ・リラ/ミュゼ・グレヴァン/ピスト・シクラーブル/スタシオン・サン・ミシェル/カナル・ド・ルルキ/ サン・ジュリアン・デ・ポーヴル/シェ・シャルティエ/レ・チュイルリー/バラード・アン・モワノ/他 イルマリ・ライコネン(P) | ||
録音:2007年。フィンランドのジャズ・ピアニスト&作曲家ヘイッキ・サルマントは、1970年のモントルー・ジャズ・フェスティヴァルでピアノ&コンボの両部門で優勝し、フィンランドの"ジャズ・ミュージシャン・オブ・ザ・イヤー"に選出、クラシック、ジャズ、映画音楽など多分野に渡り活躍する。彼が「世界で最も美しい場所」と称し、愛してやまないパリへの想い綴ったピアノ作品集。 | ||
SLEEVELESS RECORS (英) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)国内へ新規案内されたイギリスのレーベル第3回案内。2013年現在の発売は6点だが、内4点にピアニストのウォーレン・メイリー=スミスが参加しており、彼が個人的に関係しているレーベルとも思われる。 | ||
ムーンライト・セレナーデ〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 〔第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」/第21番 ハ長調 Op.53「ヴァルトシュタイン」/第14番 嬰ハ短調 Op.27 No.2「月光」〕 ウォーレン・メイリー=スミス(P) | ||
ショパンの作品集がレコード芸術誌でも称賛されたイリー=スミスのベートーヴェン。 | ||
ALIA VOX 特記以外
旧譜はこちらから。 | ||
東洋 ― 西洋2〜シリアへのオマージュ 伝承歌: Ahla Zahra / 伝承曲(シリア): Samai maqam Bayati Creire m 'en fach(フレステル〔中世パンFl〕独奏〕 / 伝承歌(シリア):夜明け 伝承曲(シリア): Shaouia(ナーイと打楽器) / オードによる即興 / 伝承歌:アラブにて イスタンピッタ(中世舞曲)「イザベラ」 / 伝承歌(シリア): Ce Brun Hal asmar / トロット 伝承歌(シリア): Ya Mariam el bekr / ガザル(抒情詩) / 伝承歌(シリア): Angoisse Qalaq アルフォンソ10世編纂:「聖母マリアのカンティガ集」〜第41番「聖母マリア、我らが主の母」 伝承曲(イスラエル):歌「 Hija mia 」〜舞曲「 Et dodim kala / ウナ・パストラ(スペインのセファルディ) 伝承曲(シリア): ダマスカスにて / 出発(ナーイによる即興) ワエド・ブハッソン(オード/歌) リオール・エルマレ(歌) ハマム・カイリ(歌/リック/ソナーハ) ウーメイマ・カリル(歌) ジョルディ・サバール(ヴィオール/ルバブ)エスペリオン XXI [モスレム・ラハル(ナーイ) ピエール・アモン(Fl/ナーイ/パンFl) ドリス・エル・マロウミ、 イエール・ダラール(ウード) ワハブ・バダルヌ、ハカン・グンゴール(カーヌーン) ディミトリス・プソニス(ウード/サントゥール/サズ) ミカエル・グレビル(シターン) ペドロ・エステバン(デフ/ダルブカ/リック)] | ||
録音:2013年2月18日、5月6日、8日-9日、カルドナ修道院、カタルーニャ。サバール渾身の歴史譚シリーズ、西はイベリア半島から東はアフガニスタンまで、地中海(西洋)と中近東(東洋)世界の音楽を広く集めたアルバム「東洋―西洋」(AVSA-9848)から7年、待望の第2弾。東と西との異文化交流をテーマとした前回のプログラムを踏襲しつつ、今回は、特に中東の国「シリア」の音楽に特に焦点を当てた内容となっている。世界で最も古い歴史を持つ土地とも呼ばれるシリアは、肥沃な土地のおかげで古代から大きく栄えた半面、ギリシャ、ローマやオスマン帝国、ヨーロッパといった他国からの支配に相次いで晒され、激動の歴史を経験してきた。本アルバムでは、様々な文化入り混じるシリアの地に根付く、民俗色あふれる歌曲や器楽曲、舞曲を多く収録。前回と同様、中世時代の東方と西方の結びつきを窺わせる『聖母マリアのカンティガ集』からも選曲がなされている。ナーイやウード、カーヌーンといった中東の古典音楽を代表する楽器が多く登場し、中東の響き厚き演奏をたっぷりと堪能出来る1枚となっている。編成の大きさは第1弾の時よりも大きく、器楽団体エスペリオンXXIのメンバーに加え、シリア、ギリシャ、レバノン、イスラエル、トルコと言った中東地域を代表する多くの名手たちがゲストとして録音に参加。「東洋―西洋」のタイトルにふさわしく、西洋の音楽家と東洋の音楽家が一堂に介する布陣で収録がなされている。約400ページにわたるブックレットの中には、5000年に及ぶシリアの年譜も掲載。音楽と共に、この国の歴史と文化の深さを知るアルバムとなっている。シリアの人々、ひいてはその国土に脈々と受け継がれている文化を愛し、この土地の平和を強く願う、サバール渾身の盤。 | ||
ダウランド:ラクリメ、または7つの涙(1604) 元のラクリメのパヴァーヌ/サー・ジョン・スラウチのガイヤルド/新たな形のラクリメのパヴァーヌ/ ヘンリー・ノエル氏のガイヤルド/溜め息のラクリメのパヴァーヌ/エセックス伯のガイヤルド/ 悲しみのラクリメのパヴァーヌ/ニコラス・グリフィスのガイヤルド/偽りのラクリメのパヴァーヌ/ ジャイルズ・ホビー氏のガイヤルド/愛情深いラクリメのパヴァーヌ/トマス・コリアー氏のガイヤルド/ 真実のラクリメのパヴァーヌ/ディゴリー・パイパー大佐のガイヤルド/ダウランドはつねに悲しむ/ デンマーク王のガイヤルド/サー・ヘンリー・アンプトンの葬送/バクトン氏のガイヤルド/ ジョン・ラングトンのパヴァーヌ/ニコルズ夫人のアルマンド/ジョージ・ホワイトヘッド氏のアルマンド ジョルディ・サバール(Gamb〔ドシュ〕)エスペリオン XX [クリストフ・コワン(Gamb〔T〕) セルジ・カサデムント、ローレンツ・ドゥフトシュミット、 パオロ・パンドルフォ(Gamb〔B〕) ホセ・ミゲル・モレノ(リュート)] | ||
録音:1987年、サンタ・マリア教会、カタルーニャ。前出:Astrée, E-8701, ES-9949 (以上、すべて廃盤)。既に5年以上入手困難となっていた物で、待望の再発。サバールの旧作を最新技術で蘇らせるヘリテージ・シリーズ。リリース当時は、サバール、エスペリオンXX、その他ソリストたちが織りなす圧倒的な演奏のクオリティで非常に高い評価を得た名録音。決して暗い雰囲気に徹しないようにか、サバールは重々しい7つの「ラクリメ」の合間に、同じ器楽編曲集に収録された舞曲を挟み込んでおり、全体的に明暗のメリハリきいたプログラムを組み上げている。コワン、モレノら名手達による珠玉の演奏も大きな注目所。今なお色あせぬ、見事なアンサンブルにぐっと惹きつけられる。本アルバムも、ヘリテージ・シリーズ恒例のマルチチャンネル・リマスターが施されており、アストレが誇る優秀録音を、HYBRID_SACDの高音質で堪能することが出来る。かつてこの録音を耳にした方は勿論のこと、最近サバールの演奏を聴き始めたという方には特におすすめしたい必聴盤。ダウランドの「ラクリメ、または7つの涙」は、ダウランドらしい憂いを帯びた美しい7つの「ラクリメ」からなる小曲集。当時を代表するリュート歌曲作家であったダウランドの作品は多くの人々に親しまれていたが、その中でも特に「流れよ、我が涙」は一世を風靡したヒット・ソングだった。他の作曲家達が好んで編曲する中、ダウランド自身もこの歌曲を主題としたコンソート曲「ラクリメ、または7つの涙」を、1604年に出版した器楽編曲集の中に収録。「涙のパヴァーヌ」の異名を持つ本作はヴィオール5本とリュート1本という編成で、全体的に重心の低い、落ち着いたハーモニーが特徴の作品。 | ||
ANIMA RECORDS 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)ピアニストのベルトラン・ジローが主催するフランスのレーベル。旧譜はこちらから。 | ||
2つのヴァイオリンとピアノのための小品集 トマス・アーン(1710-1778):トリオ・ソナタ ホ短調 ショスタコーヴィチ(1906-1975):2つのヴァイオリンとピアノのための5つの小品 ツェーザリ・キュイ(1835-1918):5つの小品 / ドヴォルジャーク(1841-1904):ユモレスク モーリッツ・モシュコフスキ(1854-1925):2つのヴァイオリンとピアノのための組曲(全4曲) イ・サンヒ、チュ・シンユン(Vn) ベルトラン・ジロー(P) | ||
録音:2012年7月、ムードン、フランス。ベルトラン・ジローが、フランスで活躍する2人のアジア人女流ヴァイオリニストと、イギリスのアーン、チェコ国民楽派のドヴォルジャーク、ロシア5人組の1人キュイ、ピアニスト兼作曲家モシュコフスキ、20世紀を代表するショスタコーヴィチの5人の作品を集め録音したアルバム。ショスタコーヴィチの「5つの小品」は『馬あぶ』『人間喜劇』『司祭と下男バルドの物語』『明るい川』というバレエ組曲から、2つのヴァイオリンとピアノ用に編曲された小品集。郷愁漂う絶美の旋律が何よりの聴き物。肩肘の張っていないベルトラン・ジローの流麗なピアノと共に、イ・サンヒとチュ・シンユンの軽妙な二重奏が映える。収録されている楽曲はいずれも親しみやすい旋律が印象的なものばかりで、サロンを思わせる典雅なアンサンブルに聴き入るアルバム。 | ||
AURORA (ノルウェー)
旧譜はこちらから。 | ||
ヨン・オイヴィン・ネス(1968-):獰猛なケンタッキーの運命の母たち ピアノ協奏曲「強烈な日の光(サンバースト)」(2005-07) / 増幅したギターと管弦楽のための協奏曲「私の心をカトノサに埋めてくれ」(2005) / 2つのトロンボーンと2つのアンサンブルのための協奏曲 「獰猛なケンタッキーの運命の母たち」(ロングバージョン)(2006) マグヌス・ロドガール(P) トマス・ヒェクスタ(G) スヴェッレ・リス、 マリウス・ヘスビ(Tb) トマス・リームル指揮ノルウェー放送o. | ||
録音:2011年3月10日、14日-15日、21日-23日、ノルウェー放送 (NRK) 大スタジオ、オスロ。制作:ジェフ・マイルズ。録音:テリエ・ヘッレム。ヨン・オイヴィン・ネスは、今日のノルウェー音楽シーンでもっともユニークな音楽家のひとり。イギリスやアメリカのポピュラーミュージックとポップカルチャーに関心をもち、独自の着想による作品を発表してきた。オスロを本拠とする現代音楽のグループ、アンサンブル・エルンストを共同創設した指揮者トマス・リームルとノルウェー放送o.の新しいアルバム『獰猛なケンタッキーの運命の母たち』。オスロ・フィルハーモニックが録音したヴァイオリン協奏曲「マッド・キャップ・トゥートリング」とチェロ協奏曲「ウェット・ブラバー・スープ」(Simax PSC1278)、ノルウェー軍西部音楽隊(ベルゲン)によるクラリネット協奏曲「砂漠から届いた悪い知らせ」(Aurora ACD-5053)とチェロ協奏曲「軌道に乗ったズヴェズドフカ」(ACD-5063)につづき、ネスの協奏曲が3曲紹介される。2007年に完成したピアノ協奏曲は、ピアニストのロドガールとクリスチャンサンso.の委嘱による作品。メシアンを連想させる「にぎやかな」音楽でソロピアノが登場し、3台の木琴やピッコロも絡み、雲間から突然現れる「強烈な日の光」のタイトルを映すように、明るく輝かしい響きの音楽が展開する。マグヌス・ロドガール(1979-)は、ノルウェー音楽アカデミーでシーグル・スロッテブレックにピアノ、オーレ・クリスティアン・ルードに指揮を学んだ。ベルリンの芸術大学のルッツ・ケーラーにも指揮を教わり、現在、トロンハイムに近い故郷のメルフースの「フョスフェスティヴァル」の監督をはじめ、多彩な活動をしている。「私の心をカトノサに埋めてくれ」は、電気的に音を増幅したギターと管弦楽のために作曲された。アメリカ先住民と白人の戦争の象徴とされる「ウーンデッド・ニーの虐殺」に題材を採ったディー・ブラウンの著作『わが心をウーンデッド・ニーに埋めてくれ』(わが魂を聖地に埋めよ)とバフィ・セント=マリーの同名の歌に、オスロの北にある森を中心とする自然保護区のカトノサ湖の名を重ね、曲名としている。ギタリストのトマス・ヒェクスタ(1971-)は、オスロのアカデミーで学び、ラーシュ=エーリク・エル・ユングのヴァイオリンとのデュオ「ツイッター・マシン」としての活動で知られる。この作品は、ヒェクスタとノルウェー放送o.の委嘱により作曲された。2つのトロンボーンと2つのアンサンブルのための協奏曲はエンディングの異なるショートバージョンとロングバージョンの2つの版が作られている。ショートバージョンが「獰猛なケンタッキーの母たち」、ロングバージョンが「獰猛なケンタッキーの運命の母たち」と、曲名も少し違っている。このアルバムのロングバージョンは、クエンティン・タランティーノが脚本を書いたバンパイア・ホラー『フロム・ダスク・ティル・ドーン』、ギターとバンジョーが掛け合うブルーグラス「デュエリング・バンジョー」の場面で知られるジョン・ブアマン監督の『脱出』、そして、SF/ホラー・ビデオゲーム『DOOM3(ドゥーム3)』に影響を受けたと作曲者のネスは語っている。トロンボーンのスヴェッレ・リセはノルウェー放送o.、マリウス・ヘスビは王立ノルウェー海軍音楽隊のメンバー。2008年の初演のソリスト。 | ||
MEDICI CLASSICS (米) 〔含・映像商品〕
イギリスの MEDICI ARTS & EURO ARTS グループとは関係なし。国内代理店は映像商品のみ案内している。 | ||
ジェロ-ム・ローズ、ベートーヴェン・ライヴ Vol.2 〜ピアノ・ソナタ集〔映像商品〕 〔第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」/第14番 嬰ハ短調 Op.27 No.2「月光」/ 第21番 ハ長調 Op.53「ヴァルトシュタイン」/ 第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」/第26番 変ホ長調 Op.81a「告別」〕 ジェローム・ローズ(P) | ||
#当映像にDVDヴァージョンはございません。 彼はCD時代からベートーヴェンのソナタに定評があり、ことに「熱情」の素晴らしさは知る人ぞ知る最高の名演とされてきた。 | ||
ジェロ-ム・ローズ、シューマン・ライヴ II〔映像商品〕 ダヴィド同盟舞曲集 Op.6 /幻想小曲集 Op.12 /交響的練習曲 Op.13 / クライスレリアーナOp.16 /ピアノ・ソナタ第2番 ト短調 Op.22 ジェローム・ローズ(P) | ||
#当映像にDVDヴァージョンはございません。収録:2012年、ヤマハ・アーチスト・サービス、ニューヨーク。リージョン ALL|カラー|1080i、Full HD|PCM Stereo|134mm。名作ゆえ大ピアニストによる名盤は多数あるが、ローズの演奏はそのどれにもひけをとらない凄さ。 | ||
ブラームス〔映像商品〕: ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op.5 /8つの小品 Op.76 /2つのラプソディOp.79 / 幻想曲集 Op.116/3つのインテルメッツォOp.117 /6つの小品 Op.118 /4つの小品 Op.119 ジェローム・ローズ(P) | ||
収録:2011年、ヤマハ・アーティスト・サービス、ニューヨーク。今回は得意のブラームスで、たっぷり144分もの演奏を収めている。初期の大曲ピアノ・ソナタ第3番が期待以上の名演。指遣いやペダルの映像も含め、この曲を学ぶすべてが多くを得られる凄さ。さらに晩年の小品集では、語り口の巧さでブラームスの孤独をじっくり表現。久々にピアノらしいピアノ演奏を味わえる正統派名人技。 | ||
ジェローム・ローズ・プレイズ・シューベルト〔映像商品〕 ピアノ・ソナタ〔第18番 ト長調 D.894「幻想」/第19番 ハ短調 D.958/ 第20番 イ長調 D.959/第21番 変ロ長調 D.960〕 ボーナス:シューベルトについて(語り:ジェローム・ローズ) ジェローム・ローズ(P) | ||
収録:2010年、ニューヨーク、ライヴ| NTSC | 16:9 | DD.2.0 | リージョン ALL | 146mm 。 | ||
ジェローム・ローズ・プレイズ・リスト〔映像商品〕 リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調/詩的で宗教的な調べ より〔孤独のなかの神の祝福/葬送〕/ 巡礼の年 より 3つのペトラルカのソネット Nos.47, 104, 123/オーベルマンの谷 ボーナス: リストについて(語り:ジェローム・ローズ)/ メフィスト・ワルツ(2003年ニューヨーク)/ 巡礼の年第1年スイス より〔泉のほとりで/夕立/ジュネーヴの鐘〕(1975年BBC) ジェローム・ローズ(P) | ||
収録:2009年、ニューヨーク、ライヴ| NTSC | 16:9 | DD.2.0 | リージョン ALL | 88mm 。 | ||
ジェローム・ローズ・プレイズ・シューマン〔映像商品〕 シューマン:謝肉祭 Op.9/幻想曲 ハ長調 Op.17/フモレスケ 変ロ長調 Op.20 ボーナス:シューマンについて(語り:ジェローム・ローズ) ジェローム・ローズ(P) | ||
収録:2008年、ニューヨーク、ライヴ| NTSC | 16:9 | DD.2.0 | リージョン ALL | 86mm 。 | ||
ジェローム・ローズ・プレイズ・ベートーヴェン〔映像商品〕 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ〔第28番 イ長調 Op.101/第30番 ホ長調 Op.109/ 第31番 変イ長調 Op.110/第32番 ハ短調 Op.111〕 ボーナス:ベートーヴェンについて(語り:ジェローム・ローズ) ジェローム・ローズ(P) | ||
収録:2008年、ニューヨーク、ライヴ| NTSC | 16:9 | DD.2.0 | リージョン ALL | 86mm 。 | ||
ジェローム・ローズ・プレイズ・ショパン〔映像商品〕 ショパン:ピアノ・ソナタ〔第2番 Op.35「葬送」/第3番 Op.58〕/ バラード 全曲〔第1番 Op.23/第2番 Op.38/第3番 Op.47/第4番 Op.52〕 ボーナス:ジェローム・ローズ・インタビュー(聞き手:デイヴィッド・デュバル) ジェローム・ローズ(P) | ||
収録:2007年、ニューヨーク、ライヴ| NTSC | 16:9 | DD.2.0 | リージョン ALL | 112mm 。 | ||
ジェローム・ローズ・プレイズ・リスト 巡礼の年(全曲) |
ジェローム・ローズ(P) | |
録音:ステレオ。発売:2006年。原盤:VOX。 欧米各国の批評家たちも絶賛する名盤で、ブダペスト・リスト協会のグランプリを受賞している。今回のジャケットは、その時の受賞メダルの大写し。 | ||
ジェローム・ローズ・プレイズ・ブラームス ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調Op.5/ ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24 |
ジェローム・ローズ(P) | |
録音:2005年6月、アメリカン・アカデミー・アーツ・アンド・レターズ、ニューヨーク。発売:2006年。使用楽器:スタインウェイ。 | ||
ジェローム・ローズ・プレイズ・リスト ピアノ・ソナタ ロ短調S.178/ 「フィガロ」と「ドン・ファン」の モチーフによる幻想曲S.697 / メフィスト・ワルツ第1番 S.514 |
ジェローム・ローズ(P) | |
発売:2004年。録音:2004年? おそらく3曲ともローズの初録音。 | ||
シューベルト:歌曲集:冬の旅 | ジョン・フレドリック・ ウェスト(T) ジェローム・ローズ(P) | |
発売:2004年。 | ||
シューベルト: 後期3大ソナタ集 [第19番 ハ短調D.958/第20番 イ長調D.959/ 第21番 変ロ長調D.960]/ さすらい人幻想曲 ハ長調D.760 |
ジェローム・ローズ(P) | |
発売:2003年。 | ||
ベートーヴェン:後期3大ソナタ集 [第30番 ホ長調Op.109/第31番 変イ長調Op.110/ 第32番 ハ短調Op.111] |
ジェローム・ローズ(P) | |
録音:2001年6月、ニューヨーク。当レーベルから初発売された録音。 | ||
ジェローム・ローズ・プレイズ・リスト〜 リスト:ピアノ協奏曲集 ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調/ ピアノ協奏曲第2番 イ長調/ 死の舞踏 |
ジェローム・ローズ(P) リコ・サッカーニ指揮 ブダペストpo. | |
録音:1993年。原盤:VOX。 | ||
ジェローム・ローズ・プレイズ・リスト〜 超絶技巧練習曲集 |
ジェローム・ローズ(P) | |
録音”1993年。原盤:VOX。 | ||
シューマン:ピアノ・ソナタ全集 [第1番 嬰へ短調Op.11/第2番 ヘ短調 Op.14/ 第3番 ト短調OP.22] |
ジェローム・ローズ(P) | |
録音:1995年(資料によっては2001年)。多分第2番はVOXから発売されていた物と同一録音。 | ||
ショパン: バラード(全曲) [第1番Op.23/第2番 Op.38/ 第3番 Op.47/第4番Op.52]/ 幻想曲 Op.49 |
ジェローム・ローズ(P) | |
シューマン: ダヴィッド同盟舞曲集Op.6/ クライスレリアーナOp.16 |
ジェローム・ローズ(P) | |
「ダヴィッド同盟〜」はVOXから発売されていた物と同一録音ではないかと思われる。 | ||
PREISER 特記以外
旧譜はこちらから | ||
聖アウグスティーナ教会合唱団 モーツァルト:ミサ・ソレムニス ハ長調 K.337 ベネディクト・ラントハルティンガー(1802-1893):われわが魂を主に挙げまつれり レギーネ・ハングラー、イングリート・ハーゼルベルガー(S) アンネリー・ペーボ、 リタ=ルチア・シュナイダー(A) ノルベルト・エルンスト、マルティン・マイヤー(T) マルクス・ペルツ(B) ローベルト・リーダー指揮聖アウグスティーナ教会o. & cho. | ||
ウィーンの旧市街、王宮近く、白い鐘塔が特徴的な14世紀前半に創設された聖アウグスティーナ教会。マリア・テレジアやフランツ1世の結婚式や、地下の納骨堂にはハプスブルク家の人々が納められている、宮廷との縁深い観光名所としても有名。この由緒正しき教会で音楽を一手に引き受けているのが、ロベルト・リーダー率いる聖アウグスティーナ教会o.&cho.。今回のアルバムは、モーツァルトがザルツブルクで作曲した最後のミサ曲に、ウィーン生まれのテノール歌手で、シューベルトとも親交のあったラントハルティンガーの作品をカップリング。彼は作曲をサリエリに学び、多くの作品を残している。この「われわが魂を主に挙げまつれり」も清々しく美しい。 | ||
マリア・ラドゥト〜 JOUJOUX〔ジュジュ/オモチャ箱〕 ショパン:華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22 / リスト:巡礼の年第1年「スイス」〜オーベルマンの谷 ラヴェル:ソナチネ / ミハイル・ジョラ:組曲「マダムのためのオモチャ箱」 バルトーク:ピアノのための組曲 Op.14 / シェーンベルク:6つのピアノ小品 Op.19 リゲティ:エチュード第4番「ファンファーレ」 マリア・ラドゥト(P) | ||
ルーマニア出身、ウィーン音楽大学でシュテファン・ヴラダーとシュテファン・アーノルドに学んだラドゥトのファーストアルバム。卒業後数々のコンクールで好成績を残し、由緒あるウィーン楽友協会でのリサイタル、パリのサル・ガヴォーではラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、モーツァルトのピアノ協奏曲 イ短調(K414)を、またマドリッド・ナショナル・オーディトリアムではR.シュトラウスのブルレスケを演奏等、世界各地でリサイタルを行って高い評価を得、多彩な才能が認められ、VPOのゲストとして様々なコラボレーションが実現している。当盤は同郷の作曲家ミハイル・ジョラの作品を中央に据え、ラヴェル、バルトーク、シェーンベルクなどの同時代の作曲家を組み合わせ、音色の多彩さ、安定したタッチ、音楽を捉える力、的確な解釈と特別な個性と雰囲気を持った、タイトル通りのような、色彩豊かでワクワクするような演奏を聴かせてくれる。 | ||
ツィーラー・エディション Vol.19 〜熱狂する [Der Himmel voller Geigen] Wacht an der Donau! / Der Himmel voller Geig'n / "Der Schätzmeister" : Maus-Lied / Die kleine Fee / "Wiener Luft" : Wenn im Mai die Rosen blüh'n / Grazer Juristenball-Tänze / "Ball bei Hof" : Komm, komm mein Kind / Zwei Herzen - ein Schlag / Stunden des Glückes / Zubricky-Marsch / Das erste Du / Rasch vom Fleck / "Ein Deutschmeister" : Holde Adelgunde / Jugendlust / "Fesche Geister" : Auf'n Bergerl drob'n / "Der Husarengeneral" : Siegmund, ich bin in Dich verliebt / Dorner-Marsch アンドレア・ボグナー(S) クリスティアン・ドレッシャー(T) ハンス・シャーデンバウアー指揮オリジナル・カール・ミヒャエル・ツィーラーo. | ||
発売:2013年。人気シリーズ、ツィーラー・エディション。タイトルはキリストの生誕の際、天にヴァイオリンが響き渡ったという話が元となっている。 | ||
No.3 〜バルバラ・ヘルフゴット(Vn) ミュージカル・メロディー マイ・フェア・レディ/ウィー・ラブ・クイーン/ブラームス:ハンガリー舞曲集第5番/ジェイムズ・ボンド/ ウォーキング・オン・サンシャイン/イッツ・レイニング・メン/ホウ・ダウン/ビートルズ・メロディ/ ダンシング・クイーン/カルメン・ハバネラ/シュープ・シュープ・ソング/クイーン・アゲイン バルバラ・ヘルフゴット(Vn) ロンド・ヴィエンナ〔ウィーン〕 | ||
ポップスのヒット曲をクラシック風にアレンジした「 STRONG ENOUGH 」(PRCD-91211) で斬新な演奏を聴かせてくれた、ザハール・ブロンにも学んだバルバラ・ヘルフゴット&美女軍団ロンド・ヴィエンナによる、王道「マイ・フェア・レディ」から、カイリー・ミノーグ主演の80年代のミュージカル映画「ウォーキング・オン・サンシャイン」、スウェーデンのポップ・グループABBAの「ダンシング・クイーン」などミュージカルの有名な曲を集めたアルバム。ミュージカル・ファンならずとも楽しめる内容で、華やかに聴かせてくれる。 | ||
パツァーク〜シューベルト: 歌曲集「美しき水車小屋の娘」D.795 (*) / 歌曲集「冬の旅」D.911 (#) |
ユリウス・パツァーク(T) ミヒャエル・ラウハイゼン(P;*) イェルク・デムス(P;#) | |
録音:1943年、ドイツ国家放送協会(*) /1964年3月、ウィーン(#) 。前出: PRCD-93128 [PR-93128] (*) と PRCD-93067 [PR-93067] (#) (以上当店未案内、廃盤)をセット化。ウィーン生まれの名歌手パツァーク(1898-1974)が歌ったシューベルト。彼は当初指揮者を目指し(指揮の録音も残っている模様)フランツ・シュミットに作曲を師事していたが、歌手へ転向、ウィーン国立歌劇場などで活躍した。遅咲きだったこともあり、声質や技術はどちらかと言えば洗練されていないが、深い音楽描写がウィーンらしい雰囲気を漂わせ、同地の人々やこの街を愛するリスナーからは絶大な支持を受けている。この2作品でも彼の美点は遺憾なく発揮され、F=ディースカウらを初めとする、現代に連なる技巧派歌手とは全く異なる芸術を聞くことができる。また伴奏も感性豊かな同地出身のデムスと、20世紀前半のドイツを代表する名伴奏者ラウハイゼンという、これ以上ない組み合わせで、ウィーンのシューベルトを堪能させる。 | ||
TYXart (独) 特記以外
公式サイト:http://www.tyxart.de/。
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カンターテ・カンティクム・ノーヴム〜教会暦のためのグレゴリオ聖歌 Nos autem Groriari / Christus factus est / Angelis suis / Alleluia-Redemptionem / Ave Maria / Qui manducat / Quinque prudentes / Ad te levavi (mit Psalmvers Vias tuas) / Dominus dabit / Dominus dixit ad me / Judica me Deus / Dico vobis, gaudium est / Factus est repente / In principio Deus / Diffusa est gratia / Vidi speciosam / Spiritus Domini / Ave maris stella / Ad te levavi (mit Psalmvers Dirige me) / Si ambulavero テオ・フルーリ OSB 神父〔代理店翻訳ママ〕(Org) ヨーゼフ・コールホイフル指揮 コラールスコラ〔旧・レーゲンスブルクドームシュパッツェン大聖堂聖歌隊〕 | ||
録音:1988年-2007年。グレゴリオ聖歌の権威のヨーゼフ・コールホイフルにより創設された聖歌隊コラールスコラ。1988年のイタリア・アレッツォのコンクールで優勝から現在に至るまでの演奏を集めた聖歌隊の成長記録のようなアルバム。グレゴリオ合唱から教会暦の年間を通しての行事まで収録されている。特にテオ・フルーリ OSB 神父〔代理店翻訳ママ〕がグレゴリオをテーマにオルガンの即興演奏をしている点も注目される。 | ||
ORETAG ヨアヒム・J.K.クンツェ: トランペットとオルガンと打楽器のための12楽章〜サウンド・クリエイション 〔第1楽章: Bauet Euch Signaltrompeten /第2楽章: Die Engel singen das Lob des Herrn / 第3楽章: Jesus in der Wüste /第4楽章: Ankündigung von Leiden und Auferstehung / 第5楽章: Der Hauptmann von Kafarnaum /第6楽章: Jesus im Hause des Zöllners Zachaeus / 第7楽章: Der Einzug in Jerusalem /第8楽章: Judas /第9楽章: Bevor der Hahn kräht / 第10楽章: Ich bin bei Euch alle Tage /第11楽章: Turmbau zu Babel /第12楽章: Choral und Fanfare 〕 ヨアヒム・J.K.クンツェ(Tp) ニコ・ソコリ(Org) クノ・ワーグナー(Perc) | ||
録音:2013年2月、聖バルド教会、カルベン、ドイツ、ライヴ。トランペット奏者のヨアヒム・J.K.クンツェによる作曲&自演。モーゼの書物「汝、銀のトランペットを創らん」から影響を受け、各楽章は聖書の一節を引用している。3つの楽器が融合したスタイリッシュな曲。バッハを連想させるような宗教的旋律と、ジャズを思わせるような透明感ある即興的なメロディが組み合わされた、独自の世界観を持った音楽。 | ||
VAI 特記以外 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)新譜を含め CD-R 製版のアイテムが増えており、旧譜も予告無く切り替わっていますので、あらかじめご了承下さい。旧譜はこちらから。 | ||
J.S.バッハ:パルティータ 全曲 Vol.2 〔第3番 イ短調 BWV827/第4番 ニ長調 BWV828 /第5番 ト長調 BWV829 〕 ロザリン・テューレック(P) | ||
録音:1984年/発売:2013年。今回が初出。全集:VAIA-1278。 | ||
J.S.バッハ:パルティータ 全曲 BWV 825-830 〔第1番−第2番(*) /第3番−第5番/第6番(*) 〕 |
ロザリン・テューレック(P) | |
録音:1984年(無印)、1989年(*) /発売:2013年 。既出・分売: VAIA-1040 (*), VAIA-1277(無印) 。(無印)の3曲は、今回が初出。(*)のみの録音と思われていたが、5年の間隔を置いた録音ながら、1949年-1950年 (ALLEGRO [LP] → DOREMI, DHR-7826/7 ) 、 1956年-1958年? ( HMV [LP] → EMI (PHILIPS「 20世紀の偉大なるピアニストたち」〔廃盤〕) ) に続く3度目&最後の全集であった事が判明した。単体ではこの後も第2番をライヴ録音している他、別の録音も複数ある。かのグールドも参考にしたというバッハ演奏の大家テューレックは、コンスタンチン・リフシッツも彼女にバッハを学んだという神様のような存在。彼女のバッハはいずれも根強い人気を誇っているが、今回1980年代のパルティータ全曲が世に出た。これまでの全集は全て彼女40歳代までのものだったため、当アルバムの出現は狂喜物。ベテランならではの説得力に圧倒される。 | ||
BERLIN CLASSICS
BC-0013502 は当店未案内旧譜。旧譜はこちらから | ||
ブラームス:交響曲全集 〔第1番 ハ短調 Op.68 /第2番 ニ長調 Op.73 /第3番 ヘ長調 Op.90 /第4番 ホ短調 Op.98 〕 オトマール・スウィトナー指揮シュターツカペレ・ベルリン | ||
発売:2005年。第3番が CD 2 と CD 3 に別れて収録。旧品番:BC-0021572 [BC-21572] (4CDs) 〔廃盤〕。 | ||
Trialog - Music for the one God 〔唯一の神への音楽〕 ビアージョ・マリーニ:パッサカリア / シャルパンティエ:真夜中のミサ曲〜キリエ ジョヴァンニ・フェリーチェ・サンチェス:スターバト・マーテル / クロード・グディメル:詩篇5 ブクステフーデ:カンタータ「主よ、われは御身に期待し」BuxWV.53より / プレトリウス:ハレルヤ ハーフィズ・ポスト: Yakupzade Mehmet Bey / ペルゴレージ:賛美せよ しもべたちよ より ヴィヴァルディ:ニシ・ドミヌス RV.803 より/グローリアRV.589 より シュッツ:わが魂よ、主をほめたたえよ SWV39 / ヴィヴァルディ:スターバト・マーテルRV.621 より/他 ペーラ・アンサンブル | ||
(P) (C) 2013 。 | ||
OPERA!〜クラリネットによるオペラアリア集 ロッシーニ:歌劇「マホメット2世」〜 Non temer: d'un basso affetto /ボレロ/歌劇「シンデレラ」より ヴェルディ:4つのロマンス〔ああ、悲しみの聖母よ/ひとつの星に/孤独な部屋で/煙突掃除屋〕 プッチーニ:愛の短い物語/歌劇「つばめ」〜 Walzerarze der Magda /太陽と愛〜ムゼッタのワルツ ポンキエッリ:パオロとヴィルジニ / ヴォルフ=フェラーリ:オペラによる組曲 〔「スザンナの秘密」間奏曲/「聖母の宝石」よりセレナータ&ナポリの踊り/「4人の田舎者」間奏曲〕 シャロム・カム(Cl) ルーベン・ガザリアン指揮ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内o. | ||
(P) (C) 2013 。 | ||
Vienna 1789 モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 K.595 ハイドン:ピアノ・ソナタ第19番 Hob.XVI: 49 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 |
セバスティアン・クナウアー(P) ロジャー・ノリントン指揮 チューリヒ室内o. | |
(P) (C) 2013 。 | ||
賛美と誉れと栄光、神にあれ [Lob, Ehr und Preis sei Gott] 〜美しいドイツ讃美歌集
ペーター・コップ指揮ドレスデン・ヴォーカル・コンソート | ||
(P) (C) 2013 。 | ||
ヘンデル:協奏曲集 〔 Op.4 No.1-5, HWV.296a (*) / Op.7 No.1-3, HWV.295 (#) / Op.4 No.6 (+) / Op.7 No.4-6 (+) 〕 ギヨーム・コヌソン(1970-):ピアノのためのコンチェルティーノ(#) ラグナ・シルマー(Fp;*/P;#/ハモンドOrg;+) ベルンハルト・フォルク指揮ハレ・ヘンデル祝祭o.(*) アンドレアス・ザイデル指揮 DaCuore (#) 他 | ||
(P) (C) 2013 。(*)(#)(+)毎に CD1 枚。(*)はピリオド演奏、(#)はモダーン演奏、(+)は弦楽に金管、サックスとドラムスも加わるジャズ風の演奏。作品番号記載は商品バック表記ママ。 | ||
名ヴァイオリン協奏曲集〜モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン
カトリーン・ショルツ(Vn) ミヒャエル・ザンデルリング指揮ベルリン室内o. | ||
(P) 1998-2005, Edel Records, GmbH 。 | ||
モーツァルト:題名付き交響曲集
ヤープ・テル・リンデン指揮アムステルダム・モーツァルト・アカデミー | ||
(P) 2002, Brilliant Classics 。 | ||
グリーグ:ピアノ作品集 ホルベアの時代から/抒情小曲集 |
ホーカン・アウストベ(P) | |
(P) 2001-2007, Brilliant Classics 。 | ||
ショパン:ピアノ協奏曲〔第1番/第2番〕(*) /24の前奏曲集/他
エルフルン・ガブリエル(P;*以外)、パオロ・ジャコメッティ(P;*) アリー・ファン・ベーク指揮ロッテルダム青少年po.(*) | ||
(P) 2003, Brilliant Classics (*) / (P) 1990, 1988, VEB Deutsche Schallplatten Berlin (*以外)。 | ||
名ピアノ協奏曲集〜ラフマニノフ、レスピーギ、フランツ・シュミット(*)、ラヴェル、バルトーク
ラグナ・シルマー(P;*) クララ・ヴュルツ、サンドロ・イーヴォ・バルトリ(P)他 | ||
(P) 2009-2011, Brilliant Classics (*以外) / (P) 2004, Edel Records, GmbH (*) 。 | ||
MAGDALEN (英) 特記以外
1993年創業の古楽系レーベル METRONOME がリリースを開始したヒストリカル系復刻レーベル。 | ||
様々な歌手によるヴェルディ:歌劇「オテロ」ハイライト
カルーソー、デル・モナコ、マルティネッリ、ヴィッカーズ、ヴィナイ、ゼナテッロ(T;オテロ) ゴッビ、プロッティ、ルッフォ、ティベット(T;イャーゴ) ネッリ、ポンセル、レートベルク、リザネク、 スティーバー、テバルディ(S;デスデモーナ) コレナ、モスコーナ(B;ロドヴィーコ) ピラツィーニ、サトレ(Ms;エミリア) パオリス、マシュー、ロマナート(T;カッシオ) ロザリオ・ブールドン指揮 ファウスト・クレヴァ指揮 エットーレ・パニッツァ指揮 ウィルフレート・ペルティエ指揮 ブルーノ・レイボルド指揮 ジェイムズ・ロバートソン指揮 トゥリオ・セラフィン指揮 アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 | ||
録音:1914年-1961年。 | ||
フリッツ・レーマン& BPO シューベルト:交響曲第8番「未完成」D.759 / ベートーヴェン:交響曲第2番/「レオノーレ」序曲第3番 フリッツ・レーマン指揮 BPO | ||
録音:1952年-1954年、モノラル。 | ||
様々な指揮者によるワーグナー:管弦楽曲集 リエンツィ序曲[フリッツ・レーマン]/ニュルンベルクのマイスタージンガー序曲[フェルディナント・ライトナー] 「タンホイザー」〜序曲とヴェヌスベルクの音楽/「ワルキューレ」より〔第1幕への前奏曲/ワルキューレの騎行〕/ 「さまよえるオランダ人」序曲[ハンス・クナッパーツブッシュ]/ 「ローエングリン」〜第1幕への前奏曲[オットー・クレンペラー]/ 「ローエングリン」〜第3幕への前奏曲/「トリスタンとイゾルデ」〜第1幕の前奏曲と愛の死/ 「パルジファル」〜聖金曜日の音楽/ジークフリート牧歌[アルトゥーロ・トスカニーニ] 「神々の黄昏」より〔夜明けとジークフリートのラインの旅/ジークフリートの葬送行進曲〕/ 「パルジファル」〜第1幕への前奏曲[ヴィルヘルム・フルトヴェングラー] | ||
録音:1938年-1960年。 | ||
シベリウス:作品集 交響曲〔第2番/第5番〕/ヴァイオリン協奏曲(*) /カレリア組曲 Op.11 /交響詩「タピオラ」 Op.112 (#) [トッシー・スピヴァコフスキー(Vn;*) タウノ・ハンニカイネン指揮 シンフォニア・オブ・ロンドン(無印)、 LSO (*/#) ]/ ロマンス Op.42 /トゥオネラの白鳥(+)[レナード・ブレイン(Ob;+)アンソニー・コリンズ指揮ロイヤルpo.]/ レンミンカイネンの帰郷[シクステン・エールリンク指揮ストックホルム放送so.] | ||
録音:1952年-1959年。ハンニカイネン指揮曲のみステレオ。 | ||
MEMBRAN 特記以外
232935 は国内未案内廃盤旧譜の再プレス。 | ||
暖炉の傍らで聞くクラシック名曲集〔 Classical Music at the Fireplace 〕 | ||
バロック音楽から歌曲やオペラまで、著名な演奏家によるものだけでなく、ピアノ曲の管弦楽版や、聞きやすい編曲も収録。 | ||
マリア・カラス(S)〜アリア・コレクション 1946-1960 | ||
クルト・ヴァイル:ブレヒトの作品による録音全集 | ||
Anniversary Edition 〜R.シュトラウス:作品集 | ||
僕の小さな緑のサボテン | コメディアン・ハーモニスツ | |
1930年代のベルリンで活躍した、6人の若いドイツ人のア・カペラ・グループ。世界的にも成功し、かなりの人気があったという。 | ||
AAM RECORDS 特記以外 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック(日本での旧・慣例表記:エンシェント室内o.)の自主制作レーベル。 | ||
交響曲の誕生〜ヘンデルからハイドンまで ヘンデル(1685-1759):オラトリオ「サウル」〜シンフォニア(1738) フランツ・クサヴェル・リヒター(1709-1789):グランド・シンフォニー第7番 ハ長調(1740頃) ヤン・ヴァーツラフ・スタミツ〔ヨハン・シュターミッツ〕(1717-1757):シンフォニア第4番 ニ長調(1750頃) モーツァルト(1756-1791):交響曲第1番 変ホ長調 K16 (1764) ハイドン(1732-1809):交響曲第49番 ヘ短調「受難」(1768) リチャード・エガー(Cemb)指揮アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック 〔パヴロ・ベズノシウク(Vn;コンサートマスター)他〕 | ||
録音:2011年9月21日-23日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル、ロンドン、UK。 |
CPO (独) 価格帯記載無し:1CDあたり¥3080(税抜¥2800)
「〜の第○集」というような表記は基本的に国内代理店の記載によりますが、何故か誤っている場合がかなり見受けられますので、御了承のほどお願い致します。旧譜はこちらから | ||
フリードリヒ・エルンスト・フェスカ(1789-1826):弦楽四重奏曲集 Vol.1 〔第1番 Op.1 No.1 /第2番 Op.1 No.2 /第3番 Op.1 No.3 /第7番 Op.3 No.1 /第8番 Op.3 No.2 / 第13番 Op.12 /第14番 Op.34 /第9番 Op.3 No.3 〕/弦楽四重奏のためのポプリ第2番 Op.11 ディオゲネス SQ | ||
録音:2007年。初出音源。国内代理店は『この CPO のリリースは、そんな彼の弦楽四重奏曲を全てまとめたもので、ディオゲネス弦楽四重奏団の素晴らしい演奏は初発売の時から絶賛を浴びたものです』等とたわ言を書いているが、初出音源が発売前から絶賛を浴びるとはこれ如何に。そんなことはレーベル側の情報に一切書かれていないはずなので、大嘘を書き散らすのは自重して頂きたい。 | ||
オッフェンバック:喜歌劇「ペリコール」(ドイツ語歌唱) ボーナス・トラック:1874年ウィーン上演版 ザビーネ・ブローム(S) ラルフ・ジムン(T) ゲルト・ヴィーマー(Br) ベルント・ケーネス(T) マルクス・ギュンツェル(Br) ジェシカ・グラート(Ms)他 エルンスト・タイス指揮ドレスデン国立歌劇場o.&cho. | ||
録音:2008年。ペーター・エンジカート訳の新ドイツ語版による録音。 | ||
ニルス.W.ゲーゼ(1817-1890):ピアノ作品集 ピアノ・ソナタ Op.28 /水彩画 Op.19 No.1 /水彩画 Op.19 No.2 / 新しい水彩画 Op.57 /アンダンティーノ/破棄された楽章 クリスティーナ・ビョアケー(P) | ||
録音:2010年。 | ||
イタリアのセレナード パイジェッロ(1740-1816):2つのオーボエ、2つのクラリネット、2つのホルン、 2つのファゴットとコントラバスのための大ハーモニームジーク ロッシーニ(1792-1868): 2つのクラリネット、2つのホルン、2つのファゴットとコントラバスのための木管六重奏曲 ジーモン・マイール(1763-1845): 2つのクラリネット、2つのホルン、2つのファゴットとコントラバスのための木管六重奏曲 ヴィンチェンツォ・リギーニ(1756-1812): 2つのクラリネット、2つのホルン、2つのファゴットとコントラバスのためのセレナード コンソルティウム・クラシクム | ||
録音:2010年。 | ||
マーラー&リーム:歌曲集 マーラー:歌曲集「子供の不思議な角笛」より 〔高い知性への賛美/美しいトランペットが鳴り響く所/少年鼓手/ ラインの伝説/この歌を思いついたのは誰?/原光〕/ さすらう若人の歌 ヴォルフガンク・リーム:声とオーケストラのための「リルケの詩による4つの歌」 クリストフ・プレガルディエン(T) スティーヴン・スローアン指揮ボーフムso. | ||
録音:2011年。 | ||
テレマン(1681-1767): 1732年、マティアス&マリア・カテリーナ・ムーツェンべッヒャーの金婚式を祝う結婚オラトリオ集 オラトリオ「主なる神よ、私たちはあなたを称賛する」TVWV11: 15a-b / セレナータ「おお、崇高なる結婚の運」TVWV11: 15c ハンナ・モリソン(S) マルゴット・オイツィンガー(Ms) マルクス・シェーファー、 インモ・シュレーダー(T) マティアス・フィーヴェク(Br) クリストス・ペレカノス(B) ヘルマン・マックス指揮クライネ・コンツェルト | ||
録音:2012年。マティアス・ムーツェンべッヒャー(1653-1735)はキールで生まれ、ハンブルクで活躍した商人・議員。 | ||
ヘンデル(1685-1759):ピアノ協奏曲集(原曲:オルガン協奏曲) 〔ト短調 Op.4 No.1, HWV289 /変ロ長調 Op.4 No.2, HWV290 /協奏曲 ト短調 Op.4 No.3, HWV291 / ヘ長調 Op.4 No.4, HWV292 /ヘ長調 Op.4 No.5, HWV293 /変ロ長調 Op.4 No.6, HWV294 〕 マティアス・キルシュネライト(P) ラヴァー・スコウ・ラーセン指揮ライン・ドイツ室内アカデミー | ||
録音:2013年。777 853-1 は LP ですのでご注意下さい。 |
FRA PROD
フランスの映像監督フランソワ・ルシヨンが立ち上げた団体 François Roussillon et Associés の映像出版部門。 | ||
ラヴェル:歌劇「スペインの時計」(*) /歌劇「子供と魔法」(#)
エリオット・マドル(Br;ラミーロ;*/大時計;#) ハトゥナ・ガデリヤ(S;子供;#) フランソワ・ピオリーノ(T;トルケマダ;*/ティーポット、算数を教える小老人、雨蛙;#) ステファニー・ドゥストラック(Ms;コンセプシオン;*/猫、リス;#) アレク・シュレイダー(T;ゴンサルヴェ;*) ポール・ゲ(Br;イニーゴ・ゴメス;*/肘掛け椅子、木;#) ジュリー・パスチュロー(Ms;安楽椅子、こうもり;#) エロディ・メシェン(A;ママ、雄猫、カップ、トンボ;#) キャスリーン・キム(S;火,お姫様、サヨナキドリ;#) ナタリア・ブジェジンスカ(Ms;羊飼いの青年;#) ヒラ・ファヒマ(S;羊飼いの娘;#)他 大野和士指揮 LPO、グラインドボーンcho. ロラン・ペリ(演出) | ||
収録:2012年8月、グラインドボーン。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ、DTS 5.1 Surround |103分|字幕:英独仏伊西。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD。DVD仕様: NTSC。 2012年、大野和士がグラインドボーン音楽祭で指揮したラヴェルの「スペインの時計」と「子供と魔法」の二本立てが映像で発売。大野は2008年7、8月のフンパーディンク「ヘンゼルとグレーテル」でグラインドボーン音楽祭に初出演、ロラン・ペリの演出ともども好評で、2012年に再度二人のコンビでの上演が実現した。このラヴェルも新聞各紙の評で非常に高い評価を得ている。ペリの「スペインの時計」は、元々2003年に小澤音楽塾公演として東京で、翌2004年にパリのオペラ座で、共にプッチーニの「ジャンニ・スキッキ」との二本立てで上演された物。グラインドボーン音楽祭で「子供と魔法」と二本立てになった。2013年の夏には松本のサイトウ・キネン・フェスティヴァルでも上演されたほど、人気の高い舞台。お洒落で生き生きとして、随所でピリリとした味付けが利いているペリらしい楽しい舞台。歌手は適材適所。「スペインの時計」ではステファニー・ドゥストラックが美しく情熱的なコンセプションにドンピシャ。またアレク・シュレイダーの若々しいゴンサルヴェ、フランソワ・ピオリーノの人の良さそうなトルケマダ、声も体型も逞しいエリオット・マドルのラミーロ、老人メイクもバッチリな名バス=バリトン、ポール・ゲのドン・イニーゴ・ゴメスといずれも適材適所。ちなみに、ゲは2013年8月のサイトウキネン公演でも「スペインの時計」のドン・イニーゴ・ゴメス、「子供と魔法」の肘掛椅子、木を歌っている。「子供と魔法」では、グルジア出身でフランスで活躍するハトゥナ・ガデリヤが、声も見た目もまさに少年その物。エロディ・メシェンは2012年12月、NHKso.公演の「子供と魔法」でもママ、カップ、トンボを歌っているだけにお手の物。ここでもドゥストラック、マドル、ピオリーノ、ゲが歌に演技に高水準。また韓国生まれで米国で活躍するキャスリーン・キムが鮮やかなコロラトゥーラを聞かせる。HD収録の鮮明画像。 | ||
KULTUR DVD/Blu−ray
全点12月下旬以降入荷予定。旧譜はこちらから。 | ||
ドキュメンタリー「イヴォンヌ・ケニー: Viva La Diva!」 | ||
ライセンサー: CLASSICAL TV 。リージョン・オール(予定)|おそらく 4:3|カラー|54m。 | ||
モーリス・べジャールの「くるみ割り人形」
エドモン・コロマー指揮コロンヌo. ダマース・ティース(ビム) エリザベト・ロス(エル) ジル・ロマン(モーリス・プティパ=メフィスト) 小林十市(フェリックス) イヴェット・オルネ(妖精のゴッドマザー/花のワルツ) 監督:ロス・マクギボン 振付:モーリス・ベジャール 音楽:チャイコフスキー セット・デザイン:ロジェ・ベルナール 衣装:アナ・デ・ジョルジ イヴェット・オルネの衣装:ジャン=ポール・ゴルティエ | ||
収録:2000年?、シャトレ座、パリ、ライヴ。制作:RM Associates, Bayerischer Rundfunk, LGM Productions, SFDRS, 3 Sat, Télévision Suisse-Romande, Théâtre du Châtelet 。 ライセンサー: CLASSICAL TV 。リージョン・オール(予定)| 16:9 |カラー| 125分| 5.1 サラウンド。 他出: IMAGE, ID-0090RADVD / EMI, DVBW 2 16586 9 / TDK, DV-BLBNC(国内盤:TDBT-0067/入手不能)。チャイコフスキーの音楽に、ベジャール自身の自叙伝的ストーリーを組み合わせた名ステージ。 | ||
フェリシティ・ロット&トーマス・アレン、リサイタル シューマン、ブラームス、メンデルスゾーン、ビゼー、デュパルク、サン=サーンス、フォーレ、他の歌曲&二重唱曲 フェリシティ・ロット(S) トーマス・アレン(Br) マルコム・マルティノー(P) | ||
収録:ウィグモア・ホール、ロンドン。ライセンサー: CLASSICAL TV 。リージョン・オール(予定)|おそらく 16:9 |カラー|88m。 | ||
クルト・ヨース(1901-1979)〔振付〕/ フリッツ・コーエン(1904-1967)〔音楽〕:バレエ「緑のテーブル」(1932) シカゴ・ジョフリー・バレエ[ Anna Markard /他 ] | ||
収録:2000年5月。ライセンサー: CLASSICAL TV 。リージョン・オール(予定)|おそらく 16:9 |カラー|37m。 | ||
ヤナーチェク:歌劇「マクロプロス事件」
アニア・シリヤ、キム・べグリー、ヴィクター・ブラウン/他 アンドルー・デイヴィス指揮LPO、グライドボーン音楽祭cho. | ||
収録:1995年5月、グラインドボーン音楽祭、ライヴ。 95分|4:3| PCM ステレオ|字幕:英。 ブルーレイ仕様: Region All 。 原盤・前出: WARNER CLASSICS / NVC ARTS , 0630-140162 (DVD/PAL/Region: 2-5) 。 KULTUR 盤 DVD (D-2256) は NTSC ですが、リージョン1&国内視聴不可で、 DVD は国内盤通常映像機器で視聴できるアイテムがございません。 | ||
SHAR MUSIC 〔DVDーR〕 特記以外 1枚あたり¥5280(税抜¥4800)当レーベルの商品は5年に一度程度しか国内業者が輸入しないため、この機会をお見逃し無く。 | ||
バーナード・グリーンハウス〜チェロ・マスター・クラス Vol.1 ハイドン:チェロ協奏曲 ニ長調〜第1楽章(*) ブラームス:チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.99 より〔第1楽章/第2楽章〕(#) バーナード・グリーンハウス(Vc;指導) アレクザンダー・クレーマー(Vc;生徒;*) ケイト・ディリンハム(Vc;生徒;#) | ||
120分、カラー。#高額商品です。ご注意下さい。 | ||
バーナード・グリーンハウス〜チェロ・マスター・クラス Vol.2 チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲(*) ベートーヴェン:チェロ・ソナタ イ長調 Op.69 (#) バーナード・グリーンハウス(Vc;指導) イリス・ジョートナー(Vc;生徒;*) 涂強〔塗強/トゥ・ジィァン/ Tu Qiang 〕(Vc;生徒;#) | ||
120分、カラー。#高額商品です。ご注意下さい。 | ||
At The Heart of Chamber Music〜A Guide for The Player, The Coach - And The Music ブラームス:弦楽六重奏曲/ピアノ三重奏曲/弦楽四重奏曲 より 教師:ポール・カッツ(Vc) ジュピターSQ | ||
本体記載レーベル: MusicAlchemy 。おそらくマスター・クラスの映像。カッツはクリーヴランド弦楽四重奏団のチェリスト。#高額商品です。ご注意下さい。 | ||
Accolay Concerto in A Minor with Roy Sonne アッコーライ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 (おそらくマスター・クラス形式) |
Roy Sonne(Vn;指導) ピアノ伴奏 | |
Sonne は28年間ピッツバーグso.で演奏、その後12年間エッジウッドso.の音楽監督を務めた。学生演奏家の愛奏曲としても知られ、華やかなカデンツァはないもののヴァイオリン協奏曲の基本的な形を身につけるのに適した内容。おそらくマスター・クラス形式だが、生徒役はいないかもしれない。#高額商品です。ご注意下さい。 | ||
映画「サークリング・アラウンド [Circling Around: The Violin Virtuosi] 」 ボーナス: Extended Cuts, Full Audio Soundtrack "WIND" performed by Sara Caswell (Jazz Violinist), Commentaries, Online Interaction and more. 〔監督:磯田秀樹 (RIAX Productions) / 製作協力:WTIU Public Television &インディアナ大学ジェイコブズ音楽院〕 Mimi Zweig(Vn) | ||
収録:2003年-2005年、アメリカ、フランス、日本/発売:2006年。57分 + 25分(テレビ放送時:55分)。NTSC Color | 4:3 | Region All |字幕:英仏日 (ただし、配給元のアナウンスでは記載されておらず、保証外と致します)。全米 PBS 200 局以上でテレビ放映され、エミー賞にノミネートされた作品。インディアナ大学ジェイコブズ音楽院の教授を務めるミミ・ズヴェイグ(元アメリカso.、シラキューズo.、インディアナポリスso.団員)と、10歳から18歳の同音楽院生徒たちの、レッスン、リハーサル、マスター・クラス、家や外国での演奏風景をドキュメンタリーとして構成した作品。ジョシュア・ベル、パメラ・フランクの名もあるが、おそらくインタビューのみの登場。 | ||
VIDEOLAND DVD 特記以外 1枚あたり¥4620(税抜¥4200)旧譜はこちらから | ||
メルビッシュ音楽祭2013年ライヴ〜 カール・ミレッカー(1842-1899):喜歌劇「乞食学生」(1882) リンダ・プレッヒ(バルマティカ・ノヴァルスカ伯爵夫人) コルネリア・ツィンク(ラウラ・ノヴァルスカ伯爵令嬢・姉) ダニエラ・ケーリン(ブロニスラヴァ・ノヴァルスカ伯爵令嬢・妹) ミルコ・ミレフ(オルレンドルフ大佐) ゲルト=ヘニング・イェンセン(ヤン・ヤニスキー) ミルコ・ロシュコフスキー(シモン・リマノヴィッツ〔乞食学生〕) 演出:ラルフ・ニュルンベルガー ウヴェ・タイマー指揮メルビッシュ祝祭o.、メルビッシュ音楽祭cho. | ||
収録:2013年、メルビッシュ音楽祭、ライヴ。148分|リージョン ALL | NTSC | 16:9 |字幕:英|解説書:独英。スッペの推選でウィーンのオペレッタ界にデビューしたミレッカーの大ヒット作。1700年に起こった北方戦争を題材にザクセンのポーランド侵攻に抵抗したポーランド人による愛国物語。ザクセンの大佐が自身の恋のためにポーランドに送り込んだ貧乏学生に扮したシモンとヤンに恋をとられポーランドに鋒起までされてしまう、恋あり笑いありの物語。ミレッカー独特の美しく息の長いメロディーが特徴。 |