2007年6月新譜情報

・国内盤マイナー・レーベル
・輸入盤マイナー・レーベル
・輸入盤 歴史的アイテム
・映像アイテム
・高音質アイテム


輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。







国内マイナー・レーベル




ALM コジマ録音

ALCD-1093

\2940(税抜\2800)
6/7発売
イタリアへの夢〜
 イタリア・バロック室内楽撰集

 G.B.フォンターナ(?-1630):ソナタ第6番
 B.マリーニ(c1587-1663):ロマネスカ
 G.B.リッチョ(1609-1621活躍):
  リコーダーのためのカンツォン
 A.ファルコニエーロ(1585/6-1656):
  甘き旋律
 G.A.パンドルフィ・
  メアッリ(1660-1669活躍):
   ソナタ第5番「ラ・クレメンテ」
 B.マルチェッロ(1686-1739):
  ソナタ第12番 ヘ長調
 F.マンチーニ(1672-1737):
  ソナタ第10番 ロ短調
 B.ガルッピ(1706-1785):変奏曲 ホ長調
 F.M.ヴェラチーニ(1690-1768):
  コレッリの作品5に関する論考〜フォリア
太田光子(リコーダー)
平井み帆(Cemb)
 コンサートシリーズ「イタリアバロック音楽の変遷」でも17-18世紀の様々な音楽をとりあげてきたリコーダーの太田光子とチェンバロの平井み帆。デュオとしては初となる本アルバムでにおいても、歌心にあふれ、情感たっぷりな密度の濃い音楽を聴かせてくれる。劇的なアフェット(情念)の表現を目指した17世紀から、より均整のとれた形へと変化した後期バロックの作品まで、イタリア音楽は決して一様ではないが、そうした様々な異なるスタイルの音楽を非常に巧みに描いている。超絶技巧もさることながら、ひとつひとつのフレーズの表現方法まで探究しつくした二人の演奏は、作品への深い洞察力を感じさせるとともに、“音楽することの喜び”にあふれている。
ALCD-3083

\2625(税抜\2500)
6/7発売
「心」
 オカリーナが奏でる日本の歌

 山田耕作:かやの木山の
 成田為三:浜辺の歌
 山本正美:ねむの木の子もり歌
 杉山長谷夫:出船
 大中寅二:椰子の実
 八洲秀章:さくら貝の歌
 中田章:早春賦
 中田喜直:雪の降るまちを
 岡野貞一:おぼろ月夜/故郷
 平井康三郎:伊那/落葉松
 梁田貞:城ケ島の雨
 中田喜直:霧と話した
 越谷達之助:初恋
 小林秀雄:落葉松
山崎万理子(オカリーナ)
小倉喜久子(P)
 オカリーナ・アンサンブルの草分け的存在の「パスピエ」を2002年まで主宰し、リコーダー奏者としても活躍している山崎万理子のアルバム。オカリーナとフォルテピアノという異色の組み合わせは、繊細で表情豊かな暖かい音色を生みだし、誰もが耳にした日本の歌たちが新たな魅力を見せてくれる。
 山崎万理子:東京音楽大学声楽科卒業。声楽を高柳二葉、オカリーナを中塚純二の各氏に師事。またリコーダーを向江昭雄氏に師事、リコーダー演奏から得た表現方法をオカリーナ演奏にも積極的に取り入れ、オカリーナ演奏の可能性をさらに広げている。現在、全国各地で指導者としても活躍中。
ALCD-7112

\2940(税抜\2800)
6/7発売
ザラフィアンツのモーツァルト
 モーツァルト:
  「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」
    による変奏曲(きらきら星変奏曲)
      K.265(300e)/
  ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 K.279(189d)/
  ピアノ・ソナタ第4番 変ホ長調 K.282(189g)/
  ピアノ・ソナタ第15番 ヘ長調 K.533+494
エフゲニー・ザラフィアンツ(P)
 2007年、日本デビュー10周年を迎えたロシアのピアニスト、エフゲニー・ザラフィアンツ。彼の奏でる抒情的世界は、ピアノ・ファンの間でもすっかりお馴染みとなった。節目の年にリリースされる通算11枚目のアルバムは、自身初となるモーツァルト。これほど抒情的なモーツァルトは存在しないと思わせる独特の演奏だ。誰もが知るモーツァルトのソナタも、まるで初めて聴く作品のように、ひとつひとつの音のあいだから新鮮な芳香が立ちのぼる。
 「『きらきら星変奏曲』のテーマ、なんというおっとりとした静けさであろうか。あの単純な童謡調の旋律が優しい弱音で、聴く者の心を慰めるかのように弾かれる。(宇野功芳)」
ALCD-9069

\2940(税抜\2800)
6/7発売
山根弥生子、
 シューマンを弾く Vol.2

 幻想曲 Op.17/蝶々 Op.2/
 謝肉祭
 (4つの音符による小景) Op.9
山根弥生子(P)
 前作「交響的練習曲」がレコ芸特選盤になるなど高い評価を受けた山根弥生子のシューマン第2弾が早くも登場。シューマンのピアノ曲のなかでも最も充実し、またスケールの大きい作品でもある「幻想曲」、初期の傑作として名高い「蝶々(パピヨン)」、そしてシューマンの豊かな空想世界が展開される「謝肉祭」というカップリング。ひたむきで丁寧に練り上げられた円熟の演奏が光る。
 山根弥生子:パリ国立音楽院でラザール・レヴィに師事。1953年プルミエ・プリを得てピアノ科卒業。1958年マリア・カナルス国際コンクール第1位。1960年日本でデビュー以来国内外で絶え間なく演奏活動を続けて今日にいたる。国内のほとんどの主要オーケストラと共演し、国外でもゲヴァントハウスo.(指揮:ヴァーツラフ・ノイマン)、ドレスデン・フィル(指揮:クルト・マズア)等と共演。70歳を過ぎた今もなお、リサイタル、レコーディングと活発な演奏活動を続けており、特に近年モーツァルト、シューマンのアルバムは各誌で絶賛されている。

カメラータ・トウキョウ

CMCD-28135

\2940(税抜\2800)
6/20発売
デュティユー:3つのプレリュード
 [暗がりから、静寂から/同一の和音上に/逆さま遊び]/
 ピアノのためのソナタ
矢代秋雄:ソナティネ/ノクチュルヌ
 ピアノのためのソナタ/夢の舟
岡田博美(P)
 録音:2006年10月/他、東京、ライヴ。
 2003年から行われている岡田博美リサイタル「フランスplus」。「フランス」をキーワードに様々な作品を紹介している。この度CD化されるのは、2006年に行われた「フランスplus」のライヴ録音がメインとなっている。
 収録されている作品はアンリ・デュティユーと矢代秋雄。岡田博美の驚くほど完璧なテクニックと澄み切った音色が、デュティユーのイメージ豊かな響きを、そして矢代秋雄のアカデミックで論理的かつ独創的な音楽を切れ味良く聴かせてくれる。
 岡田博美は2006年に引き続き、2007年も「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」に出演、アルベニスの「イベリア」全曲を一夜で演奏し、その熱演に会場が大いに沸きた。
CMCD-28137

\2940(税抜\2800)
6/20発売
ブラームス:ソナタ第3番 二短調 Op.108
 (原曲:ヴァイオリン・ソナタ第3番 二短調 Op.108)
シューベルト:幻想曲 ハ長調 Op.159 D.934
 (原曲:ヴァイオリンとピアノのための
      幻想曲 ハ長調 Op.159 D.934)
佐々木真(Fl)
石井克典(P)
 録音:2006年7月、山梨。
 東京so.の首席フルーティストとして活躍し、またソリストとしてイェルク・デムスとの数多くの共演を重ねている佐々木真。また、音楽家だけでなく、河合隼雄や斎藤惇夫氏などの文化人や詩人とのコラボレーションやレクチャー・コンサートなども取り組み、音楽を多くの人たちに楽しんでもらおうと意欲的な活動を繰り広げている。
 今回のCDは、いずれもヴァイオリン作品をフルートに置き換えて演奏し、ヴァイオリンとはまた異なる軽やかで光沢感溢れるフルートの音色で作品のあらたな一面を披露している。
CAMERATA "Swing Bros" (JAZZ)
CMSB-28015

\2800(税抜\2667)
6/20発売
ハリー・アレン・ミーツ・トリオ・ダ・パズ
 ガーシュウィン:ス・ワンダフル
 P.D.:虹を追って
 Vernon Duke:
  テイキング・ア・チャンス・オン・ラヴ
 Hoagy Carmichael:ニアネス・オヴ・ユー
 ボロディン/リムスキー=コルサコフ:
  ビーズと指環
 コール・ポーター:あなたに夢中
 アーヴィング・バーリン:ブルー・スカイ
 ミシェル・ルグラン:
  ユー・マスト・ビリーヴ・イン・スプリング
 Johnny Mandel/Mike Altman:ソング・フロム・マッシュ
 Ted Fiorito:アイ・ネヴァー・ニュー
 Leslie Bricusse/Anthony Newley:
  ピュア・イマジネーション
 Con Conrad:コンチネンタル
ハリー・アレン(テナーSax)
ホメロ・ルバンバ(G)
ニルソン・マッタ(ベース)
ドゥドゥカ・ダ・フォンセサ(Dr)
 録音:2007年3月、ニューヨーク。
 ニューヨークを拠点に活躍するブラジリアン・グループ、「トリオ・ダ・パズ」との熱い夏。ハリーの得意とするスタンダード曲をボサノヴァ、サンバのリズムで。

fine NF

 旧譜はこちらから
NF-53002

(HYBRID_SACD)
\4500(税抜\4286)
6/11発売予定
ジョセフ・リン、
 バッハとイザイ〜円を描く音楽の旅

 バッハ:無伴奏ヴァイオリン・
  パルティータ第3番 ホ長調 BWV.1006
 イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
  第2番 イ短調(J.ティボーに)
 バッハ:無伴奏ヴァイオリン・
  パルティータ第1番 ロ短調 BWV.1002
 イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
  第4番 ホ短調(F.クライスラーに)
 ・EXTRA TRACK (CD層のみ)
  盛宗亮(ブライト・シェン):
   小河淌水 (The Streame Flow) より
ジョセフ・リン(Vn)
 録音:2007年2月8日-10日、東京、すみだトリフォニーホール。
 「魂のシャコンヌ〜和声を介した連続の旅」(NF-63001)につづく、ジョセフ・リンのバッハとイザイの無伴奏を組み合わせた全曲録音シリーズ第2弾。今回の録音は、音響の良さで定評のあるすみだトリフォニーホールで行われた。このような組み合わせの全曲録音シリーズは世界初の試みと思われるが、リンはこの録音のためにだけ来日し、万全の体制で3日間のセッションに臨んだ。すぐれた演奏家は、ホール空間を活かしきる耳と感性をもっている。ジョセフ・リンがまさにそれで、彼はヴァイオリンだけではなく、ホールを弾いているといっても過言ではない。録音はその一部を一般にも特別に公開したが、世界の名ホールにもひけをとらない音響を誇る、すみだトリフォニーホールは至福の時で満たされた。
 ジョセフ・リン Joseph Lin:中国(台湾)系アメリカ人。78年アメリカ合衆国メンフィスに生まれる。4歳からヴァイオリンをはじめ、ジュリアード音楽院プレカレッジ(シャーリー・ギブンスに師事)から、名門ハーバード大学で比較宗教学を学び優等で卒業、2004年にはフルブライト奨学金を得て中国音楽学院で古琴を中心に中国音楽を研究、特異なキャリアを持つ音楽家。1996年、コンサート・アーティスト・ギルド国際(ニューヨーク)、2001年マイケル・ヒル国際のなどのコンクールで第1位受賞、マールボロー音楽祭で共演した内田光子、タングルウッド音楽祭で協演した小澤征爾、リンと同じくハーバード大出身のヨーヨー・マからも、若手のホープとして期待を集める新星。日本には2001年以降毎年のように訪れ、数多くのリサイタルの他、新日フィルや札響などとも共演している。ソロ活動と平行して室内楽にも力を注ぎ、台湾系アメリカ人4人で結成したフォルモサ四重奏団は、2006年4月に開催された、第10回ロンドン国際弦楽四重奏団コンペティションで優勝(過去タカーチ、ハーゲン、ヴァンヴァーグ、アトリウムなどが優勝者)、活動の場がヨーロッパにも広がりつつある。優勝直後にEMIデビュー・シリーズでの収録が行われ、2007年1月には世界発売された。リンは、近年教育にも力を注いでいて、北京で定期的にワークショップを開催。北米の名門コーネル大学音楽科助教授(ヴァイオリン)に任命され、2007年8月末より就任予定。
fine NF "molto fine"
 molto fine(モルト・フィーネ)は、最高品位の録音と音楽性で、高い評価を得ているN&F(エヌ・アンド・エフ)社の新レーベルで、洗練された、優美な、上品な」という意味のイタリア語。
 fine NF(ファイン・エヌ・エフ)が、ハイブリッドSACDを中心としたレーベルであるのに対し、molto fineは、アーティストの音楽芸術作品を、幅広くCDで紹介するもので、アーティストが心を込めて演奏した至芸を、何度も繰り返して心行くまで味わって欲しい、という願いを込めて制作されている。
MF-22802

\2599(税抜\2476)
6/20発売予定
PERLA〜
 マイ・フェイバリッツ・モーツァルト

 モーツァルト:
  ピアノ・ソナタ第12番 K.332/
  ピアノ・ソナタ第3番 K.281/
  ロンド K.485/ロンド K.511
下山静香(P)
 下山静香は、ヨーロッパに渡り、主にスペインで研鑽を積んだピアニスト。モーツァルトのピアノ作品の中から、自身がもっとも好きなソナタ2曲とロンド2曲を収録、モーツァルトの謎にも迫る意欲作。
 下山静香:桐朋学園卒業後、99年、文化庁派遣芸術家在外研究員として、スペイン、マドリッドへ。その後、バルセロナのマーシャル音楽院で研鑚を積む。NHKスペシャル・ドキュメンタリー番組やドラマでのピアノ演奏を数多く担当。エッセイ、翻訳、朗読の分野でも才能を発揮。NHKFM「土曜リサイタル」、「名曲リサイタル」、フランス国営放送にも出演の経験がある。CDはアートユニオンに2枚録音、今回が3枚目。東京藝術大学音楽環境創造科非常勤講師。
MF-23801

(2CD)
\4200(税抜\4000)
6/20発売予定
松波恵子〜バッハ「無伴奏チェロ」
 バッハ:無伴奏チェロ組曲(全6曲)
松波恵子(Vc)
 松波恵子(1947-)は齋藤秀雄門下の逸材。手ほどきはカザルス門下の佐藤良雄に受け、2度にわたるドイツ留学で、クレンゲル(ライプチヒ)とフォイアマン(ベルリン)の教えを受けた齋藤秀雄から徹底的に基礎を学んだあとフランスに渡り、フランコ・ベルギー派の流れを汲む、アンドレ・ナヴァラの元で総仕上げをした。まさにチェロの王道を継承した実力派。
 サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内o.の中核メンバーで、桐朋学園や東京音楽大学で後進の指導に当たっている。今回、自身の集大成として、バッハの無伴奏全曲に取り組んだ。斎藤ゆずりの完璧なフィンガリングと、ナヴァラゆずりの柔軟なボウイングから生み出される響きと音楽は、何よりも自然でありほのかな香りに包まれる。
 Disc-1は第6番、Disc-2は第5番から始め、調性と曲想を考慮して配置しているのも今までにない特色といえる。
 「特定の演奏家や録音を参考にしたわけではないけれど、ナヴァラ先生のバッハに近いかな?」(松波恵子)

FONTEC

FOCD-9297

\2100(税抜\2000)
6/21発売
寺島尚彦:詩曲集
 緑陰(こかげ)/ひとつだけの命/
 レクイエムのように子守歌/
 さとうきび畑/涙に海の味がする
寺島葉子(S)
寺島夕紗子(S)
平松剛一指揮
平松混声cho.
江川真理子(P)
橘光一(電子Org)
 寺島尚彦作詩・作曲、沖縄から平和への祈りをこめて。ざわわ・・・「さとうきび畑」(1967)のルーツともいえる「涙に海の味がする」(1964)、晩年の傑作「緑陰」「ひとつだけの命」「レクイエムのように子守歌」を初録音。
FOCD-9304

\2800(税抜\2667)
6/20発売
河原泰則
 ボッテジーニ:パッショーネ・アモローザ(*)
 ヘンデル/河原泰則編:協奏曲 イ短調(#)
  (原曲:オーボエ協奏曲第3番 ト短調)
 フォーレ/河原泰則編:エレジー Op.24(#)
  (原曲:チェロ+ピアノ)
 ボッテジーニ:ヴァイオリンと
  コントラバスのための二重協奏曲(*)
 バッハ/河原泰則編:G線上のアリア(*)
  (原曲:管弦楽組曲第3番〜エア)
河原泰則(Cb)
ラファエル・オレグ(Vn;*)
ライナー・ホフマン(P;*)
野平一郎(P;#)
 録音:2004年7月21日(*)、2001年12月6日(#)、浜離宮朝日ホール、ライヴ。「世界最高」と評されるコントラバス奏者、河原泰則。
 河原は1973年一橋大学商学部卒業。同大学在学中に併行して桐朋学園大学に学び、コントラバスを堤俊作、小野崎充の両氏に師事。その後、ベルリン音楽大学に留学し、ライナー・ツェペリッツ。ミシェル・シュヴァルべの両教授に師事、77年に同大学を首席で卒業。80年より現在に至るまで、ドイツの名門ケルン放送so.の首席コントラバス奏者を、また、日本では紀尾井シンフォニエッタ東京のメンバーを務めている。オーケストラ奏者として活躍する一方、ケルン放送so.、スイス・ロマンドo.、シュトゥットガルト室内o.等と協奏曲を、エッシェンバッハ、ムストネン、ニコレ、パユ、ファン・クーレン、ケルビーニ弦楽四重奏団、イザイ弦楽四重奏団らと室内楽を共演。また、「ベルリン芸術週間」、「シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭」、「フェルトキルヒ・シューベルティアーテ音楽祭」、「キッシンゲン音楽祭」、「リヨン・ミュジカード音楽祭」など著名な音楽祭へ出演している。
 CDはラルゴ(ドイツ)、ソニー(日本)より3枚をリリース。そのうち「Fantasy on Double Bass」(ラルゴ)はドイツの音楽雑誌「ノイエ・ムジーク・ツァイトゥンク」の1995年度トップリストにノミネートされるなど、いずれも高い評価を得ている。
 今回は2001年および2004年の東京ライヴ。ボッテジーニのオリジナル名曲、そして河原自身の編曲による3曲を収録。チャイコフスキー・コンクール優勝のオレグをはじめ、多彩な名手との共演奏は、いずれも純音楽的にそして河原の名技を堪能できる内容。
FOCD-9305

\2800(税抜\2667)
6/20発売
琵琶散華
 佐藤聰明:霧鶴(1999)(*)
 鶴田錦史:壇の浦
 佐藤聰明:薄墨(2004)(#)
中川鶴女(琵琶)
中村明一(尺八;*)
篠崎史子(Hp;#)
篠崎和子(Hp;#)
 「鶴田錦史は、歴史に埋もれようとした琵琶をいう楽器を今日によみがえらせ、新たな生命を付与した。鶴田の衣鉢を継ぐのは、疑いなく中川鶴女(なかがわかくじょ)であろう。中川によって琵琶は、更なる美の世界に踏み込み、より豊穣な響きをその内奥に秘めるに違いない。」(佐藤聰明)
 戦後の琵琶楽界に光彩を放った鶴田錦史(1911-1995)。その薩摩琵琶をラジオで聴いて衝撃を受け、入門を請い琵琶楽の道に入ったのが、中川鶴女。
 1951年、北海道生まれ。1989年、日本琵琶楽協会主宰の琵琶楽コンクールにて第一位・文部大臣奨励賞を受賞。1999年には、第一回リサイタルを催して文化庁芸術祭に初参加、音楽部門新人賞を受賞。以降、国際的な活躍を続けている。
 「洗練された音の美しさの追求を越えて、魂を揺さぶり、心に届く歌と絃の世界」を目指し、各地のコンサートに出演する傍ら、師から託された鶴田流琵琶師範として後進の指導にあたっている。1992年より東京音楽大学非常勤講師。
FONTEC 田部井辰雄、一挙8タイトル再発売
 1967年にデビュー以来、常に第一線で活躍し続けているギタリスト・田部井辰雄が1986-2001年に発売した名盤8タイトルの再発売。音楽史に燦然と輝く「J.S.バッハ:リュート作品」世界初の全曲録音をはじめ、バロック・古典期〜近・現代の佳曲たちが名手によってその魅力を引き出されている。
FOCD-9306/7

(2CD)
\3150(税抜\3000)
6/20発売
J.S.バッハ:リュートのための作品全集
 前奏曲、フーガとアレグロ 二短調 BWV.998/
 リュート組曲[第1番−第4番]/他
田部井辰雄(G)
FOCD-9308

\1575(税抜\1500)
6/20発売
大聖堂〜田部井辰雄:ギターリサイタル
 バリオス:大聖堂
 ヴィラ・ロボス:前奏曲[第1番−第4番]
 作者不詳:禁じられた遊び 他
田部井辰雄(G)
FOCD-9309

\1575(税抜\1500)
6/20
シャコンヌ〜田部井辰雄:ギターコンサート
 トローバ:ソナチネ イ長調
 田部井辰雄:さくら変奏曲
 バッハ:シャコンヌ/他
田部井辰雄(G)
FOCD-9310

\1575(税抜\1500)
6/20発売
エス・スウェーニョ〜
 田部井辰雄:ギターアルバム

 ソル:魔笛の主題による変奏曲
 ターレガ:マズルカ
 アルベニス:朱色の塔/他
田部井辰雄(G)
FOCD-9311

\1575(税抜\1500)
6/20
ソルヴェーグの歌〜
 田部井辰雄:アルマ・デ・ギターラ

 グリーグ:ソルヴェーグの歌
 ソル:練習曲「月光」/他
田部井辰雄(G)
FOCD-9312

\1575(税抜\1500)
6/20発売
12の歌〜田部井辰雄:ポピュラーアルバム
 バッハ:前奏曲 ニ長調 BWV.846
 武満徹:ギターのための12の歌/他
田部井辰雄(G)
FOCD-9313

\1575(税抜\1500)
6/20発売
鳥の歌〜田部井辰雄・世界の心
 ブローウェル:ギターのための悲歌
 坂本龍一:enegy flow
 武満徹:フォリオス/他
田部井辰雄(G)
FOCD-9314

\1575(税抜\1500)
6/20発売
エコー〜田部井辰雄:バロック作品集
 バッハ:エコー BWV.831(フランス風序曲から)
 ヘンデル:オンブラ・マイ・フ/サラバンド/他
田部井辰雄(G)
FOCD-20062

\1890(税抜\1800)
6/21発売
バルトーク/青山悟編:ルーマニア民俗舞曲
ストラヴィンスキー/青山悟編:5本の指
ラヴェル/青山悟編:「ソナチネ」〜第1楽章
青山悟:4つの時の顔/プレリュードとバラード
藤元高輝(G)
第1回日本ギター音楽編曲コンクールグランプリ「ルーマニア民俗舞曲」、第1回日本ギター音楽作曲コンクール最高賞「雨音のメヌエットと木もれ日のシチリアーノ」(「4つの時の顔」内の2曲)を含む、青山悟によるギター作・編曲集。
 ギター演奏は第35回クラシカルギターコンクール史上最年少優勝など、中学生にして数々の受賞歴を誇る天才ギタリスト・藤元高輝(ふじもとこうき)。新たな伝説の予感。いずれ世界に羽ばたくであろう天才演奏家の、プレ・デビュー作としての意味合いも強い作品。

ISODA

IE-2011

\2500(税抜\2381)
辻井淳〜ルーラリア・フンガリカ
 ドホナーニ:ルーラリア・フンガリカ
 シューベルト:華麗なロンド
 モーツァルト:ロンド ハ長調 K.373
 ブラームス:F.A.E.ソナタ〜スケルツォ
 ブラームス/ヨアヒム編:ハンガリー舞曲第17番
 クライスラー:
  美しきロスマリン/ポルポラ様式のメヌエット
 ヴィエニャフスキ:
  オヴェルウァス/ポーランドの歌
 プロコフィエフ:5つのメロディ Op.35bis
 ノヴァチェック:無窮動
辻井 淳(Vn)
藤井 由美(P)
 録音:2006年8月、滋賀県高島町ガリバーホール。プロデューサー&エンジニア:太田憲志。
 オタケンレコードの太田憲志氏が自らミキシングコンソールに入り、サウンドメイキングした知る人ぞ知るヴァイオリニスト、辻井淳の小品集シリーズ最新作。

佼成出版社

KOCD-0802
M8 STYLE 2
 オープニング/燃えよドラゴン/L-O-V-E/
 沖縄幻影/マリア&トラップ・ファンタジー/
 キューティーハニー(ジャズ・ヴァージョン)/
 日本おとぎ話ラプソディー/ハイホ-/
 汽車の旅〜鉄道ソングあれこれ/ブラジル
 フックト・オン・クラシックス
  ( M8 STYLE スペシャル・エディション)
 We Are the World/エンディング
齊藤一郎指揮
東京佼成ウインドo.
金萬福(中華料理人)
 (Mc)
 2005年の発売以来、各方面から反響をいただいたミュージックエイトと東京佼成ウインドオーケストラのコラボレーション企画「M8 STYLE]の第2弾。
 今回は「ブラジル」「フックト・オン・クラシックス」など人気曲の他、「沖縄幻影」や「日本おとぎ話ラプソディー」など、タイトルからは想像できない、聴いてびっくりの、隠れた名曲、まで、さらにボリュームUPしてお届けする。また「燃えよドラゴン」では指揮者・齊藤一郎による壮絶なる雄叫びも収録。おなじみミュージックエイトの曲を齊藤&TKWOの名コンビがどう料理したのか、どうぞお聴き逃しなく。

KUBO YOKO

KBYK-1006

\3045(税抜\2900)
5/25発売
弘中孝〜
 ブラームス:ピアノ作品集

 3つの間奏曲 Op.117/
 6つのピアノ小品 Op.118/
 4つのピアノ小品 Op.119/
 2つのラプソディ Op.79
弘中孝(P)
 録音:2007年3月9日-11日、水戸芸術館コンサートホール。弘中 孝初のソロCDが、KUBO YOKOレーベルより発売。山口大学の音楽の教師をしていた父の影響を受け、5歳頃から蓄音機でフルトヴェングラーのブラームスを聴いた幼児体験が、その後の氏のブラームス好きの原因となった。
 「私の記憶に鮮烈に残っているのは、N響定期でのモーツァルトの ニ短調協奏曲・・・マタチッチ相手に堂々と自分を主張しながら表情豊かな音楽を奏でるピアニストにすっかり魅了されてしまった。(中略)敢えてブラームス後期の渋い小品を選んだところにも、いかにも彼らしさが窺えよう。・・・当CDのブラームスの演奏からは、そうした地道に音楽を究めた人ならではの深い洞察と味わいが伝わってくる。」(寺西基之氏のライナーノートより)
 弘中孝:6歳よりピアノを始め、東貞一、井口愛子、井口基成の各氏に師事。桐朋学園に学ぶ。日本音楽コンクール第1位、特賞ならびに安宅賞を受賞。その後ヴァン・クライバーン国際コンクール入賞。シフラ国際コンクール第1位金賞、ロン=ティボー国際コンクール第4位入賞。1963年から1965年フルブライト給費留学生としてジュリアード音楽院に留学、S.ゴロニツキー教授に師事。1966年から1969年マルセイユ音楽院にてP.バルビゼ氏に師事。1969年より本格的な演奏活動に入り、国内外で活躍。L.v.マタチッチ指揮NHKso.とのモーツァルトの協奏曲など、日本の主要オーケストラとの共演をはじめ、リサイタルや 室内楽の分野でも、1974年に結成した桐五重奏団を中心に充実した活動を展開している。また国際コンクールの審査員に招かれたり、音楽祭ディレクターを務めるなど多彩な活動を続けている。現在、東京音楽大学教授。

MEISTER MUSIC

MM-1226

\3059(税抜\2914)
6/25発売
トリオ・フォー・ブラス
 F.クープラン:ホルン、トランペット、
  トロンボーンのためのソナタ
 V.ネリベル:トリオ・フォー・ブラス
 M.ファイユノ:ディヴェルティスマン
 べートーヴェン:トリオ Op.87
高橋敦(Tp)
西條貴人(Hr)
小田桐寛之(Tb)
 有りそうで、あまり無かった、金管三重奏のためのCDが、今回待望のリリース。管楽器関係者には良く知られた、プーランクやネリベルの三重奏に加え、録音希少なファイユノ、さらには、オーボエ2本とコールアングレのためのトリオを金管にアレンジした古典の王道ベートヴェン(美しい響きで、高い仕上がり)と、練られたプログラム。また、常に高い評価を受けている都響のブラス・セクションのメンバーだけに、見事なアンサンブルが楽しめる。
MH-1227

\3059(税抜\2914)
6/25発売
デュエット〜
 チェンバロとフォルテピアノのための作品集

 J.S.バッハ:チェンバロと
  フォルテピアノのための協奏曲 BWV.1061
 W.F.バッハ:チェンバロと
  フォルテピアノのための協奏曲
 J.L.クレブス:チェンバロと
  フォルテピアノのための協奏曲
 C.P.E.バッハ:3つの小さな二重奏
中野振一郎(Cemb)
高田泰治(Fp)
 当時、チェンバロのボディを使ってハンマーで打弦するという画期的な新機種が考案され、それが発展して現在のピアノとなったことは周知の事実だが、今回、その過渡期の楽器フォルテピアノとチェンバロの貴重な二重奏をレコーディング。柔らかく独特の深みを持つフォルテピアノ、それと響きあうチェンバロは、いにしえの薫りを伝えながらも新鮮な印象を、聴き手に与える。大変興味深い一枚。

MITTENWALD

MTWD-99030

\3000(税抜\2858)
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ(遺作)(*)
ショーソン:ヴァイオリン、
 ピアノと弦楽四重奏のための
  協奏曲 ニ長調 Op.21b(#)
マスネ/福田直樹編:
 タイスの瞑想曲(六重奏版)(+)
小森谷巧(Vn)
小森谷泉(P)
ルガーノ・カルテット(#/+)
[木野雅之(Vn1)
 タマス・マイヨル(Vn2)
 エンリコ・
  バルボーニ(Va)
 山下泰資(Vc)]
 録音:2006年7月18日、紀尾井ホール、ライヴ。
 香り立つ気品と濃密で高雅な響き、室内楽の醍醐味(音楽評論家 真嶋雄大)

オクタヴィア・レコード

CRYSTON
OVCC-00044

\2999(税抜\2857)
6/20発売
ヨウコ・ハルヤンネ〜エレジー
 クロル:マニフィカート変奏曲 Op.40
 ハメーンニエミ:
  トランペット協奏曲[第1番/第2番](*)
 トマジ:クスコの聖教会
 アルチュニアン:エレジー(*)
ヨウコ・ハルヤンネ(Tp)
ハンヌ・コイブラ指揮
ヨエンスー市o.
 (*)は世界初録音。トランペットを超越したサウンド。フィンランドから世界へ発信する新たなるスタンダード!
 世界の名門オーケストラのひとつ、フィンランド放送so.の首席トランペット奏者として活躍を続けるヨウコ・ハルヤンネの最新アルバム。日本でもその完璧なテクニックと美しいサウンドで多くのファンを獲得しているが、彼が芸術監督を務めている金管楽器奏者のためのフェスティヴァル=リエクサ・ブラス・ウィークは、現在フィンランドのみならず国際的に注目をされている。このフェスティヴァルから世界の音楽シーンへ多くの楽曲が発信されており、当アルバムのハメーンニエミの2つの協奏曲もその一つで同音楽祭において初演されている(第2番は同コンビが世界初演)。新たなる楽曲を次の世代へ紹介するという使命を持つハルヤンネの面目躍如といったところだろう。また、トランペット協奏曲があまりにも有名なアルチュニアンだが「エレジー」は間違いなくこの先人気が出る曲となるだろう。2000年に初演されたが、最近コンサートに取り上げる奏者も増えてきている。ハメーンニエミも含めこれら3曲は世界初録音となる。さらにオルガン伴奏として広く演奏される「クスコの聖週間」の管弦楽伴奏版も貴重。伴奏を務めるヨエンスー市o.はフィンランドの北カレリア地方の首府のオーケストラ。日本にはあまり知られていないが、この高い水準の演奏も驚異的といえるだろう。「フィンランドから世界へ!」新たなる発信。
EXTON
EXCL-00005

(HYBRID_SACD)
\2999(税抜\2857)
6/20発売
ジークハルト〜
 ブラームス:交響曲全集 Vol.2

 交響曲第4番 ホ短調 Op.98/
 ハイドンの主題による変奏曲
  変ロ長調 Op.56a
マルティン・ジークハルト指揮
アーネムpo.
 録音:2006年10月17日-20日、アーネム、ムシス・サクルム、コンサート・ホール/2005年9月1日-7日、ナイメーヘン、コンセルトヘボウ・デ・フェレエーニヒング。
 2007年3月、初の日本公演を果たし大好評を博したアーネム・フィル。現在オランダ、ヘルダーランド州の都アーネムを本拠地として精力的に活動を繰り広げている。その同オーケストラとウィーン生まれの指揮者マルティン・ジークハルトによるブラームス交響曲全集第2弾の登場。100年以上の伝統とブラームス自身から受けたといわれる薫陶が語りつくす交響曲第4番とハイドンの主題による変奏曲。ブラームス演奏への高い意識と真髄が見ることのできる一枚。
 なお、Vol.1(OVCL-00275;交響曲第1番)の帯で、当盤の番号が「OVCL-00284」とアナウンスされていましたが、上記へ変更となっております。
EXCL-00008

\2999(税抜\2857)
6/20発売
Tenderly テンダリー
 クライスラー:ギターナ
 サン=サーンス/ハイフェッツ編:白鳥
 ガーシュウィン/ハイフェッツ編:
  「ポーギーとベス」より抜粋
 クロール:バンジョーとヴァイオリン
 クライスラー:ロマンティックな子守歌
 サン=サーンス:
  序奏とロンド・カプリツィオーソ
 コルンゴルト:「から騒ぎ」からの組曲 Op.11
 ザジツキ:サラサーテのためのマズルカ Op.26
 シマノフスキ:「神話〜3つの詩曲」 Op.30
  〜第1曲「アレトゥーザの泉」
 クライスラー:テンポ・ディ・メヌエット
 ジンバリスト:リムスキー=コルサコフの
  「金鶏」による演奏会用幻想曲
 ホイベルガー(クライスラー編):真夜中の鐘
豊嶋泰嗣(Vn)
三輪郁(P)
 録音:2007年4月4日-6日、佐世保、アルカスSASEBO中ホール。繊細に、濃厚に、そして優しく、豊嶋泰嗣が紡ぐ多彩な音色の襞。
 日本を代表するヴァイオリン奏者としてオーケストラ・ソロ活動のみならず、室内楽分野でも活躍の目覚しい豊嶋。ヴィオラ奏者としても名高く、まさに楽器を知り尽くしたマルチ・ヴァイオリニストが、豊かな経験と個性的なキャラクターを生かして、聴き応え抜群のヴァイオリン・ソロ・アルバムを完成させた。クライスラーにはじまり、ハイフェッツ、ジンバリストなど名ヴァイオリニストたちによる作品群に加え、サン=サーンスの名曲を配すなど心憎い選曲。豊嶋はその多彩なレパートリー毎に音色の襞と的確な技巧を使い分け、信頼厚いピアニスト三輪の絶妙のサポートを得て、ヴァイオリンという楽器の魅力と表現の潜在能力を最大限に引き出す。
OVCL-00282

(HYBRID_SACD)
\2999(税抜\2857)
6/20発売
アシュケナージ〜
 シベリウス:交響曲全集 Vol.2

 交響曲第4番 イ短調 Op.63/
 交響曲第5番 変ホ長調 Op.82/
 交響詩「フィンランディア」Op.26
ウラディーミル・
 アシュケナージ指揮
ロイヤル・ストックホルムpo.
 録音:2006年4月25日-29日、2007年1月30日-2月3日、ストックホルム・コンサートホール。海、森、空・・・遥かなる自然への憧憬。シベリウスの世界を極めた究極の交響曲全集第2弾。
 2007年シベリウス没後50周年に、エクストン・レーベルが総力をあげて贈るシベリウス交響曲全集、第2弾の登場。豊かさと深みを増した円熟の指揮者アシュケナージが、北欧の秘宝ロイヤル・ストックホルム・フィルとともに、シベリウスの交響曲を秀逸な美しさで響かせる。充実した内面性で、統率されたアンサンブル力と豊かな表現力を発揮する4番。明るさの中に綿密な和声感をもつ5番。そして力強い民族性を体現しているフィンランディア。どの曲もシベリウス音楽への飛びぬけた感性で北欧の情景を見事に映し出し、詩情あふれる演奏を見せている。シベリウスの世界を極めた究極の一枚。Vol.1:OVCL-00279(交響曲1番、3番、組曲「恋する人」)
SACRAMBOW
OVSL-00019

\2999(税抜\2857)
6/20発売
パリ・ギャルド Vol.2
 モールァルト/P.デュポン編:
  歌劇「フィガロの結婚」序曲
 ワーグナー/フォレ編:
  楽劇「ニュルンベルクの
   マイスタージンガー」〜第1幕前奏曲
 ムソルグスキー/ラヴェル、ブトリー編:
  組曲「展覧会の絵」
 ブトリー:生きる歓び
 ストラヴィンスキー/ディポン編:
  組曲「火の鳥」
ロジェー・ブトリー指揮
ギャルド・
 レピュブリケーヌ
  吹奏楽団
スティーヌ・ヴァイアン
(ソロTp)
ジョルジュ・ポルト
(ソロSax)
フィリップ・フリッチュ
(ソロTu)
リュディ・ソヴァージュ
(ソロTb)
ダニエル・ヌランテ
(ソロFg)
藤本優子(P)
 録音:1995年10月28日-29日、11月2日、東京・オーチャードホール、サントリーホール、神奈川県民ホール。世界最高峰の吹奏楽団、パリ・ギャルド再来!華麗なるブラス・アンサンブルの極致!!
 2007年の10月に再来日を果たす世界最高峰の吹奏楽団、パリ・ギャルド。日本においては伝説の名門吹奏楽団とも称されるその演奏は、フランスの超一流の管楽器奏者たちが繰り広げる彩豊かで、吹奏楽経験者なら誰もが憧れる究極のアンサンブル。来日するたびにセンセーションを巻き起こすパリ・ギャルドは今回どんな演奏を披露してくれるのか期待が膨らむ。クーセヴィツキーの依頼によりラヴェルがムソルグスキーのピアノ曲「展覧会の絵」を編曲した管弦楽版は、現在もすべての管楽器奏者の憧れの楽曲となっている。ラヴェルの驚異的ともいえるこの色彩感は、見事なまでの管楽器へのスポットによるもの。この楽曲を世界最強の管楽器集団『パリ・ギャルド』が完璧に再現し、管弦楽版以上の表情豊かで、華麗な演奏を繰り広げる。さらに、ストラヴィンスキーの「火の鳥」も当然のごとくハイクオリティの妙技を堪能出来る。世界の管楽器奏者が度肝を抜かれるような世界がそこに存在する。
TRITON
OVCT-00038

(HYBRID_SACD)
\2999(税抜\2857)
伊藤深雪、モーツァルト:ソナタ集
 ピアノ・ソナタ第8番 イ短調 K.310 /
 ピアノ・ソナタ第11番 イ長調 K.331 /
 ピアノ・ソナタ第13番 変ロ長調 K.333 /
 ロンド イ短調 K.511
伊藤深雪(Fp)
 録音:2006年4月26日-28日、神奈川、相模湖交流センター。当店未案内旧譜。
OVAD-20003

(DVD_AUDIO)
\3499(税抜\3333)
6/20発売
伊藤深雪、モーツァルト:ソナタ集
 DVD-AUDIO盤

 ピアノ・ソナタ第8番 イ短調 K.310 /
 ピアノ・ソナタ第11番 イ長調 K.331 /
 ピアノ・ソナタ第13番 変ロ長調 K.333 /
 ロンド イ短調 K.511
伊藤深雪(Fp)
 録音:2006年4月26日-28日、神奈川、相模湖交流センター。
 モーツァルト自身が大絶賛したという名器シュタイン作5オクターヴ、フォルテ・ピアノの美音がDVDオーディオに。モーツァルトが愛した音がDVDオーディオによって再現される!
 モーツァルトの一生はまさに「旅の人生」だった。行く先々で演奏したピアノ・ソナタは、その旅路の私小説ではないだろうか。このアルバムは、最愛の母を無くしたパリから逃れるかのごとく、悲しみが疾走する イ短調ソナタから、晩年に書かれた、まるで人生を透徹し、静寂の彼方から悲しい微笑みを未来へ浮かべるかの、同じ イ短調のロンドで締めくくられる。伊藤深雪の演奏は、当時モーツァルトが絶賛したと言われるシュタイン作、5オクターヴの楽器(レプリカ)を操り、その純粋な音色でモーツァルトの心象風景を現代に蘇りさせる。
 今回収録に使用された楽器、ミヒャエル・ヴァルカー製作(ネッカースゲミュント、1989年製)、J.A.シュタインモデル(1788年)は現在良く演奏に使われるヴァルターやシュトライヒャー製の楽器の音色とは違い、モーツァルトが活躍していた当時の音色。現代の我々に新たなフォルテ・ピアノのサウンドをリスナーに提供する。そのピュアな音色を余すことなく最高音質の192kHz/24bitのDVDオーディオに収録。すべての人を満足させることのできるサウンドとなっている。
 通常SACD盤:OVCT-00038 *DVDオーディオ盤につき、通常のCDプレーヤーでは再生ができません。ご注意下さい。

REGULUS

RGCD-1016

\3045(税抜\2900)
6/21発売
ジョリヴェ:ピアノ作品集
 マナ/5つの儀式的舞踏(ピアノ版)/
 シャンソン・ナイーヴ/コスモゴニー
藤原 亜美(P)
 録音:2006年9月27日-29日、相模湖交流センターホール、ディジタル録音。
 「20世紀のフランスの作曲家としてピアノ作品が世界で認知されている作曲家、ジョリヴェの作品は、たとえば藤原亜美が常日頃コンサートではしばしば演奏している文字どおり「現代」の作品、21世紀の「いま」作曲されている作品とつながってくるものであり、それでいながら、ただ音によって構築された作品ということにとどまらぬ、音楽を越えた、音楽以上の何かを伝えようとする作品として、いま、あらためて注目される音楽であるのではないか。」(小沼純一[ライナーノートより]))
 ジョリヴェは今や20世紀を代表する作曲家と認知されているが、実際に発売されている作品数は少なく、ピアノ曲集のCDはこれが唯一のものとなる。
 藤原亜美:札幌市出身。1996年東京芸術大学、並びにパリ国立高等音楽院を審査員満場一致の1等賞で卒業。1998年フランスで行われた第3回オルレアン20世紀音楽国際ピアノコンクールにて第1位受賞。在仏中、各地での演奏の他、ラジオ・フランスの音楽番組にソロ・伴奏にて出演するなど活発に演奏活動を行う。現在東京を拠点に各地でピアノソロ、伴奏の分野において活動中。また数多くの日本初演に携わる。今までに東京シンフォ二エッタのメンバーとしてドイツ、ベネズエラ公演等に参加、また文化庁舞台芸術国際フェスティヴァルの一環として、ルチアーノ・ベリオのゼクエンツァを知恩院で演奏するなど活躍の場を広げている。トリオ・デ・ジャンボウ、トリオ・リベルテ、Ensemble sans-limiteの各メンバー。現在東京芸術大学、東京音楽大学、尚美学園非常勤講師。日本各地で演奏活動を行うとともに室内楽の分野で、また東京シンフォニエッタのピアニストとしても活躍中。

THREE SHELLS

 日本の作曲家の聴く機会の少ない知られざる作品を掘り起こし、それら名曲に今一度接する楽しみを広く提供したいという趣旨のもとに設立されたレーベル。
3SCD-0004

\2799(税抜\2666)
5/17発売
ファンタジア〜
 小林武史による團伊玖磨弦楽作品集

 團伊玖磨:
  ソロ・ヴァイオリンとピアノのための
   ファンタジア第1番(1973)(*)/
  ソロ・ヴァイオリンとピアノのための
   ファンタジア第2番(1984)(#)/
  ソロ・ヴァイオリンとピアノのための
   ファンタジア第3番(1985)(#)/
  ヴァイオリンとピアノのための
   ソナタ(1990)(**)/
  2つのソロ・ヴァイオリンと弦楽合奏の
   ための古雅なるファンタジア(1988)(##)
   [第1楽章 形/第2楽章 アダージョ/
    第3楽章 夢/
    第4楽章 アレグロ・アッサイ]
小林武史
(Vn;*/#/**)指揮(##)
コレギウム・ムジクム東京(##)
梅村祐子(P;*/#)
ヨゼフ・ハーラ(P;**)
 録音:1988年6月、7月、NHKスタジオ(*/#)/1990年10月6日、津田ホール、初演ライヴ(**)/1998年10月29日、松本市音楽文化ホール、ライヴ(##)。(*)以外は初CD(おそらく初商業録音盤)となる曲目。
 小林武史は1931年インドネシア・スマトラ生まれ。第18回毎日音楽コンクールで第1位(1949)となり、1955年に東京so.のコンサートマスターとなる。1961年には渡欧してチェコ・スロヴァキア国立ブルノ・フィルハーモニーのコンサートマスター、1964年にはオーストリーのリンツ・ブルックナーso.のコンサートマスターに就任し、ヨーロッパで活躍する日本人ヴァイオリニストのパイオニア的存在となる。1967年に帰国し、読売日本so.のコンサートマスターを経てソリスト活動に専念する。1972年以降は毎年のように海外に演奏旅行。訪問先はヨーロッパを中心に、北米、南米から中近東、アジア全域にまで及び、プラハの春、ミュンヘン国際音楽祭など各国の著名な音楽祭にも招待されている。
 一方で、小林は新作の委嘱・演奏にも積極的に取り組んでいる。伊福部昭のヴァイオリン協奏曲第2番、ヴァイオリン・ソナタなどが有名だが、特に團伊玖磨との関係は深く、ヴァイオリンとピアノのためのファンタジア3曲、ヴァイオリン・ソナタ、弦楽合奏のための古雅ファンタジアが作曲されており、本CDはその全5曲を収めている。ファンタジアNo.1を除く4曲は世界初CD化。
 中でも「ヴァイオリン・ソナタ」は、抒情性を兼ね備えた構造美という團の特性の最高峰のひとつ。「古雅ファンタジア」は、伝統の上に立ったモダニスト團の面目躍如といった作品ある。弦楽オーケストラとチェンバロというバロック風の編成を使ったたいへんユニークなもので、現代日本においてこのような音楽を書いたのは團ただ一人であろう。
THREE SHELLS 旧譜再案内
3SCD-0001

\2799(税抜\2666)
團伊玖磨(1924-2001):吹奏楽作品集 Vol.1
 若楠国体行進曲(序曲付き)(*)/
 パシフィック・フリート(*)/
 ブリヂストン・マーチ/行進曲「青年」/
 JASDF MARCH(航空自衛隊行進曲)(*)/
 行進曲「べっぷ」/祝典行進曲/新・祝典行進曲/
 行進曲「横須賀」(*)/吹奏楽のための奏鳴曲(*)
福田滋指揮
リベラ・ウィンド・シンフォニー
 (*)は世界初CDとなる曲。
 国民的作曲家である團伊玖磨は、「夕鶴」をはじめとするオペラ、交響曲、「筑後川」等の合唱曲といった大規模な作品から、「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」などの童謡やラジオ体操第2といった実用音楽まで、実に幅広いジャンルにわたって傑作を書いているが、吹奏楽の分野も例外ではなく、多くの注目すべき作品がある。しかし「祝典行進曲」などごく一部の作品を除き、大半は人知れず埋もれている。
 本CDは、そんな埋もれた傑作を掘り起こすことにより今一度團の吹奏楽ワールドを俯瞰し、そしてなにより聴く楽しみを提供する。当然世界初CDとなる作品も多く含まれているが、特に楽譜の紛失により幻の名曲となっている「吹奏楽のための奏鳴曲」は貴重。他にも、地球規模のスケールの大きさと勇壮な男の背中が宿すペーソスが絶妙に融合された「パシフィック・フリート」、朗らかで明るく理屈抜きにマーチを聴く喜びに浸れる「若楠国体行進曲」等々、知られざる團の吹奏楽ワールドを体験できる1枚。
3SCD-0002

\2799(税抜\2666)
半世紀を経て、いま復活!
 3人の会[團伊玖磨、芥川也寸志、黛敏郎] 2006ライヴ

 團伊玖磨:管絃楽組曲「シルクロード」(1955)(*)
 芥川也寸志:エローラ交響曲(1958)
 黛敏郎:饗宴(1954)
本名徹次指揮
東京シティpo.
 録音:2006年2月8日、東京オペラシティ・コンサートホール、ライヴ。(*)は過去にLPがあったが、CDでは初の録音となる物。
 「3人の会」は、團伊玖磨、芥川也寸志、黛敏郎の3人が「割り勘」で自作品発表のための演奏会を開催する目的で、1953年に結成された。この会は経済的な理由で結成されたことが特徴で、芸術感も作品の傾向も異なる3人の個性が歩み寄ることなくぶつかり合い、それはむしろ3人の個性を強烈に際立たせることになった。演奏会は1954年の第1回から1962年の第5回まで開かれ、当時、社会現象と言ってもいい程の大きな反響があった。
 「シルクロード」は、東アジアという広い視野に立って日本文化を捉えようとしていた團が、日本がシルクロードの東の終点であることを意識して書いた初期の傑作。過去にレコード盤の録音があったが、CDが発売されれるのは今回が世界初。「エローラ交響曲」は、芥川がインドのエローラ石窟寺院を訪れたときの圧倒的な感銘をもとに書いた作品で、東洋の空間、原始芸術を足掛かりに新しい音構成を実現している。「饗宴」は、黛がオーケストラという音響媒体そのものをインスピレーションの根源として書いた作品で、従来のクラシック音楽を逸脱した爆発的音響と、ダイナミズムに圧倒されることだろう。
 演奏は、本名徹次指揮による東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団。本名の熱い内にも常に的確さを保持したタクトのもと、東京シティ・フィルが美しくもアグレッシブな演奏を披露。この秀逸な演奏で「3人の会」の音楽を改めて楽しめることは、大いなる喜びと言えるだろう。
3SCD-0003

\2799(税抜\2666)
奏楽堂の響き
 〜吹奏楽による奏楽堂ゆかりの作曲家たち

 矢代 秋雄:ファンファーレ
 芥川 也寸志:東京ユニバーシアード・マーチ
 芥川 也寸志/福田 滋編曲:
  交響曲第1番〜第4楽章「アレグロ・モルト」
 黛敏郎/辰野 勝康編曲:
  交響詩「立山」〜テーマとセレクション
 團 伊玖磨/時松 敏康編曲:
  吹奏楽のための奏鳴曲〜第1楽章
 別宮 貞雄:組曲「映像の記憶」(改訂初演)
  [マタンゴ/黒い樹海/遥かなる男/鍵の鍵]
 眞鍋 理一郎:3つのマーチ(初演)
  [マーチX「未知」/マーチY「葬送」/
   マーチZ「再生」]
 伊福部 昭:
  吹奏楽のためのロンド・イン・ブーレスク
 芥川 也寸志/福田 滋編曲:
  NHK大河ドラマ「赤穂浪士」のテーマ
福田滋指揮
リベラ・
 ウィンド・シンフォニー
 録音:2006年5月7日、旧東京音楽学校奏楽堂、ライヴ。
 奏楽堂は、東京上野の旧東京音楽学校の付属施設として明治23年に建てられた日本最古の洋式音楽ホールである。滝廉太郎、山田耕筰をはじめ、明治、大正、昭和の日本の作曲家が育ち、羽ばたいていった場であり、日本洋楽の発展の舞台であったと言えよう。
 2006年(平成18年)、風薫る五月の一夜、そんな奏楽堂にゆかりのある作曲家たちの吹奏楽作品を集めた演奏会が、当の奏楽堂で開かれた。正に満員の聴衆の熱気に包まれて、矢代、芥川、黛、團のなかなか演奏機会に恵まれない隠れた名作をはじめ、別宮が自身の映画音楽をアレンジした組曲「映像の記憶」の改訂版初演、眞鍋がこの演奏会のために書いた「三つのマーチ」の初演、そして図らずも追悼演奏となってしまった伊福部の「ロンド・イン・ブーレスク」が演奏された。本CDはその演奏会をライヴ収録したもので、奏楽堂ゆかりの作曲家たちの作品をその奏楽堂の響きで楽しむことのできる一枚である。

WIND MUSIC

MDS-QV2209

\3000(税抜\2858)
5/20発売
シェヘラザード〜
 ミ・ベモル・サクソフォンアンサンブル

 ホルスト:吹奏楽のための第1組曲 変ホ長調
 ブリテン:シンプル・シンフォニー Op.4
 リムスキー=コルサコフ:
  交響組曲「シェヘラザード」
ミ・ベモル・
 サクソフォンアンサンブル
 録音:2006年11月3日、いずみホール、大阪、ライヴ。
 世界的評価を不動のものにしながらも、さらにこの形態を独自の視点から問い続けるミ・ベモル。大胆かつ繊細な音楽表現、超絶技巧と絶妙なバランス感覚は言うに及ばず、22本のサクソフォンがまるでひとつの生き物かのように迫り来る。彼らにしか存在し得ない音楽がここにある。2006年11月3日いずみホールで行われたミ・ベモル・サクソフォンアンサンブル第22回定期演奏会、気迫のライヴ録音。



輸入マイナー・レーベル
(2007年から歴史的録音もこの項目へ併せて掲載しています)




NAXOS 特記以外1CD¥1155(税抜¥1100)

NAXOS "STANDARD"(日本語解説付き)
日本作曲家選輯
 須賀田礒太郎(1907-1952):管弦楽作品集

 交響的序曲(1939)/双龍交流の舞(1940)/
 生命の律動(1950)/
 東洋組曲「沙漠の情景」〜東洋の舞姫
小松一彦指揮
神奈川po.
 録音:2006年6月、かながわアートホール。# Japanese Classics。片山杜秀氏による日本語解説書付き。
 「この作曲家の<復活>は日本音楽史上の事件だ!」 おそらくほとんどの音楽ファンにとって、須賀田礒太郎は、完全に未知の作曲家であるに違いない。しかし、遺族が楽譜を発掘し、神奈川フィルが2002年から3回にわたり敢行した歴史的な連続演奏会は、観客にまさに衝撃を与えた。これほどの作曲家を半世紀も忘れて顧みなかった日本の楽壇とは、いったい何なのだ! と思わずにはいられない。須賀田は深井史郎、松平頼則、大澤壽人等と同年に生まれ、戦前は日本放送協会からの委嘱等により数多くの作品を発表。その作風は一種の大艦巨砲主義ともいうべき豪放なもので、大管弦楽によってストラヴィンスキー、ヒンデミットからバルトークまで、あらゆる音楽の傾向を飲み込み総合を目指すという、当時の楽壇において極めて特異なものだった。録音には復活の立役者たる演奏者を迎え、当シリーズでも格別の意義を持つ1枚と言える。
NAXOS "STANDARD"(日本語帯付き)
P.M.デイヴィス(1934-):
 ナクソス四重奏曲第7番
  「ボッロミーニに寄せるメタフォーレ」
    (アーチー・ビーヴァンの
      80歳の誕生日のために)/
 ナクソス四重奏曲第8番
  (女王陛下の80歳の誕生日に捧ぐ)
マッジーニSQ
 第1集(8.557396)、第2集(8.557397)、第3集(8.557398)に続くシリーズ第4弾。第7番は17世紀イタリアで活躍した建築家ボッロミーニの作品にインスパイアされている、壮麗な全7楽章(約54分)の大曲。第8番はダウランドの有名な「エリザベス女王のためのガイヤルド」をモティーフに作られた、単一楽章の作品。
ベートーヴェン(1770-1827):
 ピアノ三重奏曲集 Vol.2

 ピアノ三重奏曲第1番/ピアノ三重奏曲第2番/
 アレグレットWoO39
ジリオン・トリオ
 第1集(8.557723)に続くシリーズ第2弾(全5枚シリーズ)。マリア・クリーゲルほか、ドイツの女性演奏家たちによるトリオが、ベートーヴェン最初期の作品を力強く再現。まるで作曲当時の前向きな心情がそのまま乗り移ったかのような演奏。
リスト(1811-1886):
 ピアノ曲全集 Vol.24

 メフィスト・ワルツ
  [第1「村の居酒屋での踊り」/
   第2/第3/第4]/
 悲歌[第1番/第2番]/
 大演奏会用独奏曲
ジュゼッペ・アンダローロ(P)
 コミック「のだめカンタービレ」で一躍注目された「村の居酒屋での踊り」(メフィスト・ワルツ第1)をはじめ、リスト作品のエネルギーと叙情美が集約された一枚。2005年ブゾーニ国際ピアノ・コンクール[ボルツァーノ]で優勝した新鋭ピアニストが、ストレートな感性とピアニズムで爽快に描き出している。
マルティヌー(1890-1959):
 ピアノ五重奏曲第1番/
 ピアノ五重奏曲第2番/
 2つのヴァイオリンとピアノのためのソナタ
マルティヌーSQ
カレル・コシャーレク(P)
 # 20th Century Czech。ジャズ、新古典主義、バロック音楽など、音楽界の流行を取り入れて常に新しい作品を作ったマルティヌー。そんな多彩さを味わえる一枚であり、室内楽曲の隠れた名作だという評も少なくない。作曲者の名前を冠したチェコのアンサンブルほか、信頼がおける演奏。
ケルビーニ(1760-1842):
 交響曲 ニ長調/
 歌劇「メデア(メデイア)」序曲/
 歌劇「ファニスカ」序曲/
 歌劇「ロドイスカ」序曲
ピエロ・ベッルージ指揮
サンレモso.
 オペラおよび「レクィエム」など声楽作品で有名なケルビーニだが、当時はベートーヴェンの対抗馬として活躍した才能の持ち主。それを証明するのが約30分を要する交響曲とコンサートでも演奏されたオペラの序曲。マルケヴィチ、クーベリック、バーンスタインらに学んだ指揮者が、この知られざる作品に輝きを与える。
ヘンデル(1685-1759):
 王宮付属礼拝堂のための音楽

 シャンドス・アンセム第11番
  「神よ起ちて」HWV256b/
 シャンドス・アンセム第5番
  「われは汝を崇め」HWV250b/
 シャンドス・アンセム第6番
  「鹿の谷川を
    慕いあえぐがごとく」HWV251d/
 シャンドス・アンセム第6番
  〜2つの楽章HWV251a/
 シャンドス・アンセム第4番
  「おお主に向かって
    新しき歌を歌え」HWV249a
アンドルー・ガント指揮
王宮付属礼拝堂cho.、
ミュージシャンズ・
 エクストラ=
  オーディナリー
 # Baroque Choral。英語歌詞付き、歌詞は NAXOS の Web Site でも閲覧可能。
 伝統ある英国王室のチャペルに響いた宗教作品集だが、ヘンデル作品の中でも気高さにかけては突出しており、パーセルなど先達からの伝統を受け継いだ正統派の音楽だと言える。このCDは王室の聖ジェイムズ宮殿チャペルで録音されており、本場ものと言えるだろう。
シマノフスキ(1882-1937):
 ヴァイオリン協奏曲第1番/
 ヴァイオリン協奏曲第2番/
 夜想曲とタランテラ
  (グレゴール・フィテルベルグ
    による管弦楽用編曲)
イリヤ・カーラー(Vn)
アントニ・ヴィト指揮
ワルシャワ国立po.
 官能美と神秘性、印象主義的な色彩美が渾然一体となったようなヴァイオリン協奏曲第1番は、もっと広く聴かれてもいい名作。晩年の作品となった協奏曲第2番も合わせ、カーラーの濃厚で力強い演奏がシマノフスキの実像へと迫る。
ジョン・ハービソン(1938-):
 室内楽作品集

 ピアノ三重奏曲第2番/
 ギャツビィ・エチュード/
 ヴィオリストのノート/
 10のマイクロ=ワルツ/
 クカラッチャとフーガ/
 チェロ組曲/三重奏曲
アメリア・ピアノ・トリオ
[相沢吏江子(P)他]
スティーヴン・テネンボム、
アイダ・カヴァフィアン、
ジョン・ハービソン(Va)
 # American Classics。作曲者自身も演奏に加わった室内楽作品集。“20世紀のハイドン "と称される機知に富んだ作品や、有名な「グレート・ギャツビィ」をオペラ化した中からの小品集など、アメリカの新古典主義的な作風が新鮮に聞こえる。
スティーヴン・アルバート(1941-1992):
 交響曲全集

 [第1番「リヴァー・ラン」/
  第2番(セバスティアン・カリアー
       管弦楽完成版)(*)]
ポール・ポリヴニック指揮
ロシアpo.
 # American Classics。(*)は世界初録音。先ごろ亡くなったロストロポーヴィチ指揮の録音もある交響曲第1番は、武満徹の同名曲と同様にジョイスの作品からインスパイアされ、ピューリッツァー賞を受けたもの(ブックレットに作曲者のノートも掲載)。初録音となった第2番は未完成の遺作であり、この作曲家を再評価するのに不可欠な作品となるだろう。
ホセ・セレブリエール(1938-):作品集
 交響曲第2番(パルティータ)/
 幻想曲(弦楽のための)/
 ヴァイオリン独奏のためのソナタ(*)/
 冬の旅
ホセ・
 セレブリエール指揮(*以外)
LPO(*以外)
ゴンサロ・アコスタ(Vn;*)
 # American Classics。主に指揮者として有名なセレブリエールだが、タングルウッドでコープランドに学ぶなど、作曲家としての才能も開花。既発売の交響曲第3番ほか(8.559183)でも親しみやすい作風が明らかになった。ここに収録された作品もまた同様に、アメリカ作曲シーンの王道だと言えるだろう。
ポール・モラヴェック(1957-):作品集
 テンペスト幻想曲(*)/ムード・スウィングス/
 B. A. S. S. 変奏曲/スケルツォ
トリオ・ソリスティ
デイヴィッド・
 クラカウアー(Cl;*)
 # American Classics。旧 ARABESQUE RECORDINGS Z-6791 (発売:2004年)からのレーベル移行再発売。(*)は2004年度ピューリッツァー賞受賞作品。
 モラヴェック(モラヴェッツ)は、アメリカの中でも先鋭的なマンハッタン楽派の中心的作曲家だが、「テンペスト幻想曲」はシェイクスピアの名作をモティーフにした、パントマイム用のクラリネット独奏と弦楽三重奏による作品。ニューヨーク的と称される室内楽の名品も楽しめる。
フィリップ・グラス(1937-):
 ザ・ライト/ヒーローズ・シンフォニー
マリン・オールソップ指揮
ボーンマスso.
 # American Classics。ロック界のカリスマ・シンガー、デイヴィッド・ボウイがべルリンの壁近くで作りあげたアルバム『ヒーローズ』をクラシック化。大胆な発想に発売当時から大きな話題を呼んだ作品(ダンス・カンパニーとのコラボレーション)がナクソスからリリース。典型的なグラス・サウンドの「ザ・ライト」も加え、この作曲家を知るのに最適な一枚。特製スリップケース入り。
ヴァンハル(1739-1813):
 フルート四重奏曲集

 [ Op.7-2(Weinmann Vb:Bb1)/
   Op.7-3(Weinmann Vb:G1)/
   Op.7-6(Weinmann Vb:C1)]
ウーヴェ・グロット(Fl)
ジャナキ弦楽トリオ
 # The 18th Century Chamber Music。全曲世界初録音。
 1771年頃に作曲されたとされるフルート四重奏曲集は、当時まだ発展期だったこの楽器に大きな可能性を与えたもの。指揮者としてナクソスにもヴァンハル作品の録音があるグロットが、若手の弦楽トリオと組んでの一枚。古典派音楽愛好家は必聴だろう。
ゲオルク・
 ティントナー(1917-1999):作品集

 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(*)/
 ショパンの主題による変奏曲/
 前奏曲-あこがれ/友の死に寄せて/
 ピアノ・ソナタ/2つのフーガ/悲劇的な音楽
ヘレン・ファン(P)
チョー=リャン・
 リン(Vn;*)
 全曲世界初録音。“作曲家 "ゲオルク・ティントナーは、師であるヨゼフ・マルクスや、やはり作曲家としても活動したワインガルトナーらの影響を受け、20世紀ロマン派と呼ばれる作風でいくつかの作品を残した。ここに収録された室内楽・器楽曲はスクリャービンやブラームスなどからヒントを得たもの。その誠実さに、彼の音楽作りの秘密を見たような印象を受ける。
スペイン音楽の「ドン・キホーテ」
 ロドリーゴ(1901-1999):
  ドゥルシネアの不在
 ロマン(1945-):ドン・キホーテの復活
 バルビエリ(1823-1894):ドン・キホーテ(*)
 ゲラ(1952-):ドン・キホーテの3つの時(*)
 ゴンバウ(1906-1971):
  武装しつづけるドン・キホーテ(*)
ホセ・ラモン・エンシナール指揮
ホルディ・
 カサス・バイェル合唱指揮
マドリッド・
 コミュニティo.&cho.
ホセ・アントニオ・
 ロペス(Br)
リリアン・モリアーニ(S)
ビクトリア・
 マルチャンテ(S)
セリア・アルセド(S)
マリア・ホセ・
 スアレス(Ms)
ビクトール・
 アリョーラ(Vn)
フェルナンド・コボ(T)
 # Spanish Classics。(*)は世界初録音。西語歌詞・英語対訳付き、歌詞は NAXOS の Web Site でも閲覧可能。
 スペインのシンボル的な存在であるドン・キホーテは、多くの音楽家にインスピレーションを与えているが、そのテーマによるスペイン音楽を集めた一枚。ロドリーゴを除いて日本ではあまり知られていない作曲家であるものの、それぞれが叙情的な作風でアピール。ゲラの作品はサイレント映画のための音楽。
スタンフォード(1852-1924):
 交響曲集 Vol.1

 交響曲第4番/交響曲第7番
デイヴィッド・
 ロイド=ジョーンズ指揮
ボーンマスso.
 名教師として20世紀英国の作曲家を多数輩出したスタンフォード。作曲家としてはアイルランドの血を音楽の中に生かし、英国版のブラームスやシューマンを思わせる作品を多数残した。交響曲シリーズの第1弾では、ドイツ・ロマン派のエッセンスを集約したような2曲を収録した。
J.S.バッハ(1685-1750):
 鍵盤音楽集

 半音階的幻想曲とフーガBWV.903/
 イタリア風のアリアと変奏BWV.989/
 幻想曲とフーガBWV.904/
 前奏曲とフーガBWV.894/
 フランス風序曲(パルティータ)
  ロ短調BWV.831
イェネ・ヤンドー(P)
 ナクソスで多くの名録音を生み出したマエストロが、「ゴルトベルク変奏曲」(8.557268)に続いてJ.S.バッハ作品をリリース。端正なピアニズムから生まれる音楽はリズムやポリフォニーを実直に表現し、“ピアノで聴くバッハ "の喜びを味わえる一枚になった。
ホルスト(1874-1934):
 ブルック・グリーン組曲/
 ヴァイオリンと管弦楽のための夜の歌/
 セント・ポール組曲/
 ヴィオラと室内管弦楽のための叙情的楽章/
 フルート、オーボエと弦楽のための
  フーガ風協奏曲/
 2つのヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲
ハワード・グリフィス指揮
イングリッシュ・シンフォニア
ジャニス・グレアム(Vn)
サラ・ユーインズ(Vn)
アンドリ・
 ヴィイトヴィッチ(Va)
アナ・パイン(Fl)
フィリップ・ハーマー(Ob)
 民謡やバロック音楽などを素材として、小編成のオーケストラのために書かれている作品を集約。「惑星」とはまったく違った作曲者の顔があり、ホルストのイメージが大きく変わるかもしれない。アマチュア・オーケストラの選曲にも役立つ一枚。
アラ・パヴロワ(1952-):交響曲集 Vol.3
 交響曲第5番/
 ピアノと弦楽オーケストラのための悲歌(*)
ミハイル・
 シェスタコフ(Vn)
アンドレイ・
 コロベイニコフ(P;*)
ウラディーミル・ジヴァ指揮
モスクワ放送
 チャイコフスキーso.
 # 21st Century Classics。既発売の交響曲集(8.557157、8.557566)で、その叙情性を広くアピールしたロシア出身の女性作曲家だが、2006年に完成した交響曲第5番はスピリチュアルなテーマを扱った作品。また2007「ラ・フォル・ジュルネ」音楽祭でも好評だったコロベイニコフも加わっている「悲歌」は、題名の通り心に響く音楽。
コラージュ:ピーボディ協会
 創立150周年記念

 グリンカ(1804-1857)/ハインズリー編曲:
  歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
 シェーンベルク(1874-1951):主題と変奏
 アーサー・バード(1856-1923):
  10の管楽器のための組曲 ニ長調Op.29
 ガイ・ウールフェンデン(1937-):
  ガリモーフリー
 デイヴィッド・ホルシンガー(1945-):
  危険空域の制圧のため
 スーザ(1854-1932):雷神
ハーラン・
 D.パーカー指揮
ピーボディ音楽院
 ウィンド・アンサンブル
 # Wind Band Classics。毎月のようにリリースされる吹奏楽作品だが、今回はオーケストラ作品の編曲を中心に、シンフォニック・バンドのためのオリジナル作品を集めた一枚。ヒラリー・ハーンらを輩出したアメリカの名門音楽院バンドが力強い演奏を聴かせるが、後半のオリジナル作品は吹奏楽愛好家にとって聴きものだろう。
NAXOS "HISTORICAL"(日本語帯付)
ロッテ・レーマン〜
 歌曲録音集 Vol.3(1941)

 シューマン(1810-1856):
  歌曲集「女の愛と生涯」(*)/
  歌曲集「詩人の恋」(#)
 シューベルト(1797-1828):
  歌曲集「冬の旅」(抜粋)(+)
  [第1番「おやすみ」/第3番「凍った涙」/
   第4番「かじかみ」/第6番「あふれる涙」/
   第10番「憩い」/第11番「春の夢」/
   第12番「孤独」/第16番「最後の希望」/
   第24番「辻音楽師」]
ロッテ・レーマン(S)
ブルーノ・ワルター(P;*/#)
パウル・
 ウラノフスキー(P;+)
 録音:1941年6月24日(*)/1941年8月13日(#)/1941年3月14日、19日(+)、以上ロサンゼルス(*)。解説に歌詞は付いていない。歌詞は独語。
 マーク・オバート=ソーン復刻。第1集(8.111093)、第2集(8.111094)に続くシリーズ第3弾。50歳となってオペラのキャリアから身を引いたレーマンが取り組んだドイツ歌曲集は、ワルターらの伴奏を得て20世紀前半を代表する芸術に。今回の復刻はオリジナルLPのラッカー盤からのもので、彼女の声をクリアにするため補正を加えたナクソスならではの一枚。
J.シュトラウス II(1825-1899):
 喜歌劇「ヴェネツィアの一夜」
ニコライ・ゲッダ
(T;ウルビーノ公グイード)
エーリヒ・クンツ
(Br;カラメッロ)
カルル・デンヒ
(B−Br;デラックア)
ペーター・クライン
(T;パパコーダ)
エリーザベト・
 シュヴァルツコップ
(S;アンニーナ)
エミー・ローゼ
(S;チボレッタ)
ハンナ・ルートヴィヒ
(A;アグリコーラ)
カレル・シュテパネク、
ハンナ・ノルベルト、
アントン・ディフリング、
レア・ザイドル(台詞役)
オットー・アッカーマン指揮
フィルハーモニアo.&cho.
録音:1954年5月25日-28日、31日、9月25日、ロンドン、キングズウェイ・ホール。解説にリブレットは付いていない。歌詞は独語。
 マーク・オバート=ソーン復刻。シュヴァルツコップフとウォルター・レッグ(プロデューサー)の共同作業の中で、やや地味ながらも高い評価を受けてきた作品(英Columbia)がナクソスから。歌手陣はもちろん、オペレッタ指揮者アッカーマンの再評価にも期待できる一枚。
エルガー・コンダクツ・エルガー
 エルガー(1857-1934):
  交響曲第2番(*)/
  交響曲第2番〜第3楽章
   (116キューまで;第一テイク)(#)/
  チェロ協奏曲(+)
ビアトリス・
 ハリソン(Vc;+)
エドワード・エルガー指揮
LSO(*/#)、新so.(+)
 録音:1927年4月1日(*/#)、7月15日(*)、ロンドン、クイーンズ・ホール(*/#)/1928年3月23日、6月13日、ロンドン、キングズウェイ・ホール(+)。
 マーク・オバート=ソーン復刻。2007年、生誕150年を迎えたエルガーは多くの自作自演録音を残していることでも有名。大作である交響曲第2番を、第3楽章の別テイクとあわせて収録。またハリソンをソロに迎えたチェロ協奏曲は、この曲のスタンダードとして聴かれ続けてきたもの。

CANARY CLASSICS 1CD¥2520(税抜¥2400)

 ドイツ・グラモフォンほかへの録音、そして来日コンサートで日本にもファンが多いギル・シャハムが、ついに自身のレーベル「カナリー・クラシックス」を設立、国内リリースがスタートする。その第1弾は妹であり、最良の音楽パートナーでもあるオルリとの共演。得意のモーツァルト、そしてプロコフィエフでシャハムの今を伝える新録音。
シャハム兄妹〜モーツァルト:
 ヴァイオリン伴奏のクラヴサンまたは
  フォルテピアノのためのソナタOp.1

 [第25番K.301(293a)/第26番K.302(293b)/
  第27番K.303(293c)/第28番K.304(300c)/
  第29番K.305(293d)/第30番K.306(300l)]
ギル・シャハム(Vn)
オルリ・シャハム(P)
 録音:2004年12月11日、2006年1月19日、カナダ、トロント、グレン・グールド・スタジオ。初発売。
シャハム兄妹〜
 プロコフィエフ(1891-1953):
  ヴァイオリンとピアノのための作品集

 行進曲(ハイフェッツ編曲)/
 ヴァイオリン・ソナタ第1番/
 「ロメオとジュリエット」
   〜仮面(ハイフェッツ編曲)/
 5つのメロディ/
 「3つのオレンジへの恋」
   〜行進曲(ハイフェッツ編曲)/
 ヴァイオリン・ソナタ第2番
ギル・シャハム(Vn)
オルリ・シャハム(P)
 録音:2004年6月16日-18日、カナダ、トロント、グレン・グールド・スタジオ。
 Artemis Record (VANGUARD CLASSICS) から、2005年にATM-CD-1555という番号でリリースされたアイテムの、レーベル移行再発売。

ARTESMON 1CD¥2415(税抜¥2300)

 旧譜はこちらから
ヤロスラフ・モトリーク〜ヴィオラ
 ヨハネス・ブラームス(1833-1897):
  ヴィオラ・ソナタ ヘ短調 Op.120 No.1(*)
 ラディスラフ・
  ヴィツパーレク(1882-1969):
   無伴奏ヴィオラのための組曲 Op.21(+)
 イーゴリ・
  ストラヴィンスキー(1882-1971):
   無伴奏ヴィオラのための悲歌(#)
 ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959):
  ヴィオラ協奏曲 H.337(**)
ヤロスラフ・モトリーク(Va)
グヴィエタ・
 ノヴォトナー(P;*)
ズデニェク・コシュラー指揮(**)
チェコpo.(**)
 録音:1993年4月19-20日、プラハ、チェコ放送 R1(*)/1961年2月、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(+)/1973年11月(#)、1979年3月(**)、以上プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール(#/**)。
 ヤロスラフ・モトリーク(1926-)は1948年にヴィオラ奏者としてチェコpo.に入団、1951年から1990年まで首席を務めた。

SELENE 1CD¥2415(税抜¥2300)

 音楽学者スタニスワフ・ディボフスキと音楽家ミハウ・ディボフスキの兄弟が1991年創設したポーランドのレーベル。
 ポーランドのピアニストによるショパン作品の歴史的録音の復刻は、既にマニアの間では知られていたが、なかなか日本へは入荷し辛い状況が続いていた。このシリーズはピアニスト本人の歴史的録音に加え、コチャルスキのように作曲を行なった人に付いてはその作品のディジタル録音を、また教師として活躍した人は、その弟子の録音も併収録している事が特徴の一つ。先のコチャルスキ全7巻は文句なしの圧巻だが、フリードマン、パデレフスキ、ミハウウォスキ(ミハウォフスキ)など比較的知られている人から、シミドヴィチ、ウカシェヴィチ等、日本では全く知られていないピアニストまでが網羅されている。これほど充実したシリーズは他レーベルには全く存在せず、ポーランドのピアニズムを多面的に俯瞰するのには欠かせない。
 もちろん、ポーランドの作曲家、演奏家の録音も、ピアノや室内楽を中心に見逃せないアイテムが発売されている。オレイニチャークの録音2点のみを先行ご案内していたが、本格的に輸入が開始される。
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941):
 ピアノ作品全集 Vol.1-2

 演奏会用ユモレスク集 Op.14/スタラ組曲 Op.3/
 即興曲/悲歌 変ロ短調 Op.4/即興曲第1番/同第2番/
 ポーランド舞曲集 Op.5/2つのカノン/
 ポウジ[Powódz]/カンツォーナ、無言歌/
 Rekopis/砂漠にて(トッカータ形式による音画)/
 タトラ・アルバム Op.12/3つの小品 Op.2
 序奏とトッカータ Op.6/旅の歌 Op.8/
 変奏曲とフーガ Op.23
カロル・ラジヴォノヴィチ(P)
 録音:1991年、ワルシャワ。
 音楽一家に生まれたカロル・ラジヴォノヴィチはワルシャワのショパン音楽アカデミー、合衆国インディアナ音楽大学で学んだ。彼はパデレフスキの全ピアノ作品を録音した唯一のピアニスト。
ショパン(1810-1849):夜想曲全集
 Op.9 Nos.1-3/Op.15 Nos.1-3/Op.27 Nos.1-2/
 Op.32 Nos.1-2/Op.37 Nos.1-2/Op.48 Nos.1-2/
 Op.55 Nos.1-2/Op.62 Nos.1-2/
 Op.72 No.1/ 嬰ハ短調/ ハ短調
イェジ・ステルチンスキ(P)
 録音:1989年、ワルシャワ。
 オルガニストを祖父に、音楽学者を母に持つ家庭に生まれたイェジ・ステルチンスキは6歳からピアノの勉強を始め、カトヴィツェのカロル・シマノフスキ音楽アカデミーでアンジェイ・ヤシンスキに師事した。現在ワルシャワのショパン音楽アカデミー教授を務めている。
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941):
 ピアノ作品全集 Vol.3-4

 雑記帳 Op.16/変奏曲とフーガ Op.11/五月のアルバム Op.10/
 ポーランド舞曲集 Op.9/小品集(組曲)Op.1/ソナタ Op.21
カロル・ラジヴォノヴィチ(P)
 録音:1991年、ワルシャワ。
スタニスラフ・モニュシュコ(1819-1872):
 教会音楽集

 ピオトロヴィン・ミサ/見よ、十字架の木を(モテット)/
 ポーランドのミサ/オストラ・ブラマのリタニア第4番
アルトゥル・フォイクト、
パトリク・レフマン(ボーイS)
グラジナ・フリチンスカ=
 パンフィル(S)
ダヌタ・ポウツィンスカ=
 ノヴァク(A)
ブワジェイ・グレク(T)
チェスワフ・ガウカ(B)
ヴォイチェフ・A.
 クロロップ指揮
ポズナン少年合唱団
[ポーランドの
  ナイチンゲール]
スワヴォミル・
 カミンスキ(Org)
 録音:1992年、ポズナン。
ショパン(1810-1849):ワルツ全集
 Op.18/Op.34 Nos.1-3/Op.42/Op.64 Nos.1-3/
 Op.69 Nos.1-2/Op.70 Nos.1-3/ ホ短調 Op.posth./
 ホ長調 Op.posth./変イ長調 Op.posth./
 変ホ長調 Op.posth./ イ短調 Op.posth./
 Op.69 Nos.1bis-2bis/Op.70 No.2bis/
 嬰ヘ短調 Op.posth./変ホ長調 Op.posth.
イェジ・ステルチンスキ(P)
 録音:1993年1月19-21日、ジェシュフ、フィルハルモニア。
チャイコフスキー(1840-1893):
 バレエ組曲「くるみ割り人形」Op.71a/
 「四季」(12の性格的小品)Op.37a/
 オペラ「エフゲニー・オネーギン」
  〜ポロネーズ(リスト編曲)
イェジ・ステルチンスキ(P)
 録音:1993年3月7-8日、ジェシュフ、フィルハルモニア。
ショパン(1810-1849):大ポロネーズ集
 Op.26 No.1-2/Op.40 Nos.1-2/Op.44/Op.53/Op.61
イェジ・ステルチンスキ(P)
 録音:1992年、ジェシュフ、フィルハルモニア。
ショパン(1810-1849):
 ピアノ・ソナタ第2番 Op.35/変奏曲(ヘクサメロン)/
 変奏曲 ホ長調/華麗な変奏曲 Op.12/
 アレグレット嬰 ヘ長調(*)/
 ギャロップ・マルキ 変イ長調(*)/
 ブーレ[ト長調(*)/イ長調(*)]/
 カンタービレ 変ロ長調/
 コントルダンス 変ヘ長調/フーガ イ短調/
 春 ト短調(*)/ラルゴ 変ホ長調/
 モデラート ホ長調/葬送行進曲/
  エコセーズ[第1番/第2番/第3番]
イェジ・ステルチンスキ(P)
 録音:1993年12月7日、ジェシュフ、フィルハルモニア/1989年、ワルシャワ。(*)ポーランドにおける初録音。
ショパン、モニュシュコ:
 ピアノ・デュオのための作品集

 ショパン(1810-1849):
  4手連弾のための変奏曲 ニ長調(*)/
  2台のピアノのためのロンド Op.73(*)
 スタニスラフ・モニュシュコ(1819-1872):
  [4手連弾のための全作品](*)(+)
  演奏会用ポロネーズ イ長調/婚礼のマズルカ/
  ポロネーズ ニ長調/ワルツ/糸紡ぎ娘/
  コントルダンス I-VI/
  放浪者の歌/オペラ「ハルカ」〜山の踊り
  [ピアノ独奏作品]
  オペラ「幽霊屋敷」から 鐘のアリア/秋の歌/
  野外パーティー(ワルツ)/
  ワルツ 変ホ短調/同 変イ長調/
  バガテル ト短調/無言歌/
  ヴィリニュスへの別れ(マズルカ)/別れ
クリスティナ・マコフスカ(P;*)
アンナ・ヴェソウォフスカ(P)
 録音:1987年、ワルシャワ。(+)は世界初録音。
イグナツィ・フェリクス・
 ドブジンスキ(1807-1867):ピアノ協奏曲 Op.2(*)
ショパン(1810-1849):ピアノ協奏曲第2番 Op.21
イェジ・ステルチンスキ(P)
アダム・ナタネク指揮
ニュー・ポーリッシュ・
 フィルハーモニック
[ジェシュフpo]
 録音:1994年、ジェシュフ、フィルハルモニア。(*)世界初録音。
ショパン:(1810-1849):
 バラード第4番 Op.52/前奏曲 Op.28 Nos.21-24/
 スケルツォ第2番 Op.31/夜想曲 Op.55 No.2/
 ピアノ・ソナタ第2番 Op.35/
 マズルカ Op.59 Nos.1-3/
 ワルツ Op.64 No.1/練習曲 Op.10 Nos.1-2
パヴェウ・ザヴァツキ(P)
 録音:1995年4月22-23日、ジェシュフ、フィルハルモニア、ライヴ。
 1975年ヴロツワフに生まれたパヴェウ・ザヴァツキは7歳からピアノ教育を受け始め、1992年にはロン=ティボー国際コンクールで準決勝に進んだ。当録音はヴロツワフのカロル・リピンスキ音楽アカデミーに在籍しグジェゴシュ・クジンスキ教授に師事していた時期に行われたもの。
ポーランド歌曲集 Vol.1
 ショパン(1810-1849):
  リトアニアの歌 Op.4 No.16/メロディー Op.74 No.9/
  私の見えない所に Op.74 No.6/
  舞い落ちる木の葉 Op.74 No.17
 ミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):
  Op.1 Nos.1-3,5-6/Op.3 Nos.1-3,4-7/他 4曲
 スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872):
  4つの歌曲/3つの歌曲
ステファニア・トチスカ(Ms)
ヤヌシュ・オレイニチャク(P)
 録音:1995年5月15-17日、ジェシュフ、フィルハルモニア。
ショパン(1810-1849):編曲による歌曲集
 編曲者不詳:スターバト・マーテル
  (前奏曲 Op.28 No.20;第1版)
 ポーリーヌ・ヴィアルド(1821-1910)編曲:
  12のマズルカによる歌曲
   十六歳(Op.50 No.2)/
   私を愛して(Op.33 No.2)/
   愛の嘆き(Op.6 No.1)/
   コケット(Op.7 No.1)/
   小鳥(Op.68 No.2)/別れ(Op.24 No.1)/
   祭り(Op.6 No.4)/脆き心(Op.7 No.3)/
   若い娘(Op.24 No.2)/
   子守歌(Op.33 No.3)/
   踊り(Op.50 No.1)/美女(Op.67 No.1)
 編曲者不詳:嘆き(夜想曲 Op.9 No.1)
 ルイジ・ボルデーゼ編曲:
  ナイチンゲール(マズルカ Op.17 Nos.1,4)
 編曲者不詳:夢(前奏曲 Op.28 No.7)
 編曲者不詳:スターバト・マーテル
  (前奏曲 Op.28 No.20;第2版)
アガ・ヴィンスカ(S)
イェジ・ステルチンスキ(P)
 録音:1995年6月28-30日、ジェシュフ、フィルハルモニア。全曲世界初録音。
ユリウス・ザレンプスキ(1854-1885):
 ピアノ作品全集 Vol.1

 幻想ポロネース Op.9(*)/バラード Op.18(*)/
 子守歌 Op.22/心付け[Etrennes]Op.27/
 ガヴォット Op.29/演奏会用マズルカ Op.8(*)/
 無言のロマンス(手稿)(*)/大ポロネーズ Op.7
カロル・ラジヴォノヴィチ(P)
 録音:1993年2月20-21日、ジェシュフ、フィルハルモニア。
 ザレンプスキは現ウクライナ西部の町ジトミェジュ(現ジトミル)の貴族の家に生まれ、ウィーンとペテルブルクで学んだ後リストに弟子入りし師の演奏旅行にたびたび同行(1875-1877)、1880年にブリュッセル音楽院のピアノ教授に就任、ピアニスト・作曲家としてヨーロッパじゅうで大活躍し、まさにショパンの再来というところだったが、ショパン同様結核により31歳の若さで亡くなってしまった。ショパンと異なり没後長く忘れられていましたが、近年研究が進み、ショパンの様式を継承・発展させながらドビュッシー以降のフランス音楽に見られるエキゾティックな語法を開発していた点も指摘されるなど、再評価が進んでいる。(*)世界初録音。
ショパン(1810-1849):
 チェロのための作品全集

  ポロネーズ Op.3/協奏的ニ重奏曲 ホ長調/
  ソナタ ト短調 Op.65
 アレクサンドル・グラズノフ編曲:
  練習曲 Op.10 No.6/同 Op.25 No.7
 ヤン・ペッケル編曲:マズルカ Op.67 No.4
 スタニスワフ・フィルレイ編曲:
  マズルカ Op.33 No.2
 パブロ・サラサーテ、
  スタニスワフ・フィルレイ編曲:
   夜想曲 Op.9 No.21
 ガスパル・カサド編曲:練習曲 Op.21 No.1
スタニスワフ・フィルレイ(Vc)
アンナ・ヴェソウォフスカ(P)
 録音:1987、1995年、ワルシャワ。
ピアノのための変奏曲集
 フランティシェク・レッセル(1780-1838):
  変奏曲 イ短調/同 Op.15
 ショパン(1810-1849):
  変奏曲 ホ長調/変奏曲 ホ長調(ヘクサメロン)/
  変奏曲 Op.12
 カロル・シマノフスキ(1882-1937):
  ポーランド民謡の主題による変奏曲 Op.10
イェジ・ステルチンスキ(P)
 録音:1992、1993、1990年。
シューベルト(1797-1828):ピアノ三重奏曲全集
 ピアノ三重奏曲 Op.100 D.929/ソナタ楽章 D.28/
 ピアノ三重奏曲 Op.99 D.898/
 アダージョ Op.148 D.897
ルービンシュタイン三重奏団
[アンナ・ヴェソウォフスカ(P)
 アダム・コステツキ(Vn)
 スタニスワフ・フィルレイ(Vc)
 ルービンシュタイン三重奏団は1984年、名ピアニストアルトゥール・ルービンシュタインの生地ウーチで結成されたトリオ。
J.S.バッハ(1685-1750)/
 フェルッチョ・ブゾーニ編曲:シャコンヌ
ブラームス(1833-1897)/
 フェルッチョ・ブゾーニ編曲:
  コラール前奏曲 Op.122 Nos.4-5, 8-10
マックス・レーガー(1873-1916):
 テレマンの主題による変奏曲とフーガ Op.134
イェジ・ステルチンスキ(P)
 録音:1990、1996年。
ミコワイ・ゴムウカ(1535頃-1609?):
 ポーランド詩篇歌集(全42曲)
リシャルト・ジマク指揮
ワルシャワ室内cho.
 録音:1992年、ワルシャワ。16世紀ポーランドの作曲家ゴムウカの唯一現存する作品。
ヘンリク&ユゼフ・ヴィエニャフスキ:
 ヴァイオリンとピアノのための作品集

 ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912):
  ピアノとヴァイオリンのためのソナタ Op.24(*)
 ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1888)
  &ユゼフ・ヴィエニャフスキ:
   ヴァイオリンとピアノのための
    アレグロ・デ・ソナーテ Op.2(*)
 ヘンリク・ヴィエニャフスキ/
  ユゼフ・ヴィエニャフスキ編曲:
   ポーゼンの思い出 Op.3
    (性格的マズルカ;ピアノ独奏版)/
   2つのサロン用マズルカ Op.12(ピアノ独奏版)/
   クヤヴィヤク
    (お気に入りのマズルカ;ピアノ独奏版)
バルトシュ・ブリワ(Vn;*)
アンジェイ・タタルスキ(P)
 録音:1997年1月3-4日、ワルシャワ。
 ヘンリク・ヴィエニャフスキと、弟で同じく名ヴァイオリニストとして活躍したユゼフの作品を取り上げた好企画。全曲世界初録音。バルトシュ・ブリワは6歳でヴァイオリンを始め、フライブルク州立音楽大学でヴォルフガング・マルシュナーに、ポズナン音楽アカデミーでヤドヴィガ・カリシェフスカに師事、1981年のヴィエニャフスキ・コンクールで入賞したヴァイオリニストで、現在ポズナン音楽アカデミー教授。アンジェイ・タタルスキはポズナン音楽アカデミーでオルガ・ドンブロフスカに、パリでヴラド・ペルルミュテールに師事したピアニストで、現在ポズナン音楽アカデミー教授を務めている。
偉大なるポーランドのショパンの伝統
 ラウル・コチャルスキ(1885-1948) Vol.1
  〜ピアニスト&作曲家

 ショパン(1810-1849):
  ワルツ Op.64 No.2/前奏曲 Op.28 No.7/
  子守歌 Op.57/エコセーズ Nos.1-3/
  マズルカ Op.68 No.3/ワルツ Op.18/
  ワルツ Op.34 Nos.1-2/夜想曲 Op.32 No.1/
  夜想曲 Op.9 No.2/前奏曲 Op.28 Nos.14, 17/
  夜想曲 Op.15 No.2/同 Op.37 No.1(以上;*)
 ラウル・コチャルスキ(1885-1948):
  マズルカ Op.6/ラウル=ワルツ Op.18/
  マズルカ Op.40/練習曲 Op.57/
  マズルカ Op.60(以上;+)
ラウル・コチャルスキ(P;*)
イェジ・ステルチンスキ(P;+)
 録音:1948年、ポズナン(*)/1997年、ワルシャワ(+)。(+)世界初録音。ラウル・コチャルスキは貴族の家庭に生まれ、カロル・ミクリ(1821-1897)に師事したピアニストで、作曲家としても活躍した。
偉大なるポーランドのショパンの伝統
 ラウル・コチャルスキ(1885-1948) Vol.2
  〜ピアニスト&作曲家

 ショパン(1810-1849):
  12の練習曲 Op.10(*)/3つの練習曲 Op.Posth(*)
 ラウル・コチャルスキ(1885-1948):
  幻想的ワルツ Op.49/前奏曲 Op.50/
  12の印象 Op.75 から Nos.5, 7, 9/
  ソナタ(小ソナタ)Op.146/
  24の前奏曲 Op.65 から Nos.6, 11, 15, 19/
  マズルカ rekopis(1943頃)/
  ポーランド組曲 Op.71(以上;+)
ラウル・コチャルスキ(P;*)
アンジェイ・タタルスキ(P;+)
 録音:1938年、ベルリン(*)/1997年、ワルシャワ(+)。(+)世界初録音。
偉大なるポーランドのショパンの伝統
 アレクサンデル・ミハウォフスキ(1851-1938)
  〜ピアニスト

 メンデルスゾーン(1809-1847):狩りの歌 Op.19 No.3
 シューベルト(1797-1828)/リスト編曲:
  ウィーンの夜会(ワルツ=カプリス第6番)
 ショパン(1810-1849)/リスト編曲:
  私のいとしい人 Op.74 No.12
 アレクサンデル・ミハウォフスキ(1851-1938):
  ショパンのワルツ 変ニ長調による
   パラフレーズ(1933/1934)
アレクサンデル・
 ミハウォフスキ(P)
 録音:1905年-1934年、ワルシャワ。カロル・ミクリ(1821-1897)門下のミハウォフスキは、ワンダ・ランドフスカ、イェジ・ジュラフレフ、ユゼフ・シミドヴィチ、ミッシャ・レヴィツキ、ウラディーミル・ソフロニツキ、ヴワディスワフ・シュピルマンらを輩出した歴史的ピアニスト・教師。
偉大なるポーランドのショパンの伝統
 ラウル・コチャルスキ(1885-1948) Vol.3
  〜ピアニスト&作曲家

 ショパン(1810-1849):
  12の練習曲 Op.25(*)/
  12の練習曲 Op.10 から Nos.4, 6, 8, 10(+)
 ラウル・コチャルスキ(1885-1948):
  オペラ「リモント」からの2つのバレエ断章/
  3つの夜想曲 Op.147 から No.2/
  伝説第2番 Op.144/
  ピアノのための組曲「シミェルフ」
   [Smielow]Op.132(以上;#)
ラウル・コチャルスキ(P;*/+)
アンジェイ・タタルスキ(P;#)
 録音:1938年、ベルリン(*)/1938年5月24日(+)/1997年、ワルシャワ(#)。(#)世界初録音。
世界のショパンの伝統
 ヴィルヘルム・バックハウス、アルフレッド・コルトー

 ショパン(1810-1849):
  12の練習曲 Op.10(*)/前奏曲 ハ長調&練習曲 ハ長調(+)/
  即興曲 Op.66(+)/ワルツ Op.42(#)/12の前奏曲 Op.10(**)/
  ワルツ Op.34 Nos.2-3(++)/同 Op.64 No.1(++)/同 Op.42(++)
ヴィルヘルム・
 バックハウス(P;*/+/#)
アルフレッド・
 コルトー(P;**/++)
 録音、原盤:1928年、Electrola(*)/1934年、HMV(+/**)/1924年、Monarch Records "Gramophone"(#)/1935年、Disque "Gramophone"(++)。
偉大なるポーランドのショパンの伝統
 アレクサンデル・ミハウォフスキ(1851-1938)〜ピアノ教授

 モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」K.537(*)/幻想曲 K.397
  ワンダ・ランドフウスカ(P) ヴァルター・ゲール指揮室内o.(*)[録音:1937年]
 ショパン(1810-1849):スケルツォ Op.31
 アレクサンデル・ミハウォフスキ(1851-1938):ショパンのワルツ 変ニ長調によるパラフレーズ
  イェジ・ジュラフレフ(P)[録音:1949年-1951年]
 ショパン:マズルカ Op.41 No.4/前奏曲 Op.28 Nos.3,8
 イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941):クラコヴィヤク Op.9 No.1
 ルドミル・ルジツキ(1884-1953):ポーランド舞曲 Op.37 Nos.1-2
  ユゼフ・シミドヴィチ(P)[録音:1949年-1952年]
 ショパン:ワルツ ホ短調 Op.posth./同 Op.34 No.3
  ヤニナ・ファミリエル=ヘプネル[ファミリアー=ヘプナー](P)[録音:1932年頃]
 ミハウォフスキの教え子たちの演奏を収録。
偉大なるポーランドのショパンの伝統
 ラウル・コチャルスキ(1885-1948)Vol.4
 〜ピアニスト&作曲家

 ショパン(1810-1849):
  ポロネーズ Op.53/
  バラード 全曲(*)
   [第1番 Op.23/第2番 Op.38
    第3番 Op.47/第4番 Op.52]/
  スケルツォ第2番 Op.31(*)
 ラウル・コチャルスキ(1885-1948):歌曲集(+)
 Op.66 Nos.3, 7/Op.67 No.1/Op.69 Nos.2, 8/Op.99 No.1
 Op.102 Nos.1-4/Op.121 Nos.15, 20(二重唱曲)
ラウル・コチャルスキ(P;*/+)
アレクサンドラ・グルツァ=
 バルトチャク(S;+)
マルチェイ・バルトチャク(Br;+)
ロベルト・マラト(P;+)
 録音:1938年、ベルリン(*)/1998年3月31日、ワルシャワ、S-2(+)。(+)世界初録音。
カロル・リピンスキ(1790-1861):
 ヴァイオリンのための作品集

 ステファニのオペラ「クラクフ人と高地人」
  による幻想曲 Op.33
  (アンジェイ・ヴルベル編曲)(*)/
 ベッリーニのオペラ
  「夢遊病の女」による幻想曲 Op.23(同編曲)(*)/
 無伴奏ヴァイオリンのためのカプリス Op.29 No.3/
 無伴奏ヴァイオリンのための即興曲 Op.34 No.1/
 2つのヴァイオリンとチェロのための三重奏曲 Op.8(*)
コンスタンティ・
 アンジェイ・クルカ(Vn)
アウレリア・
 リヴァノフスカ(Vn;*)
アンジェイ・ヴルベル(Vc;*)
 録音:1998年、ワルシャワ、S-2。
 ヴィエニャフスキ以前のポーランド音楽史上最高のヴィトルオーゾ・ヴァイオリニストとされるリピンスキの作品を、現代ポーランド最高のヴァイオリニスト、クルカが弾いた注目盤。全曲世界初録音。
偉大なるポーランドのショパンの伝統
 アレクサンデル・ミハウォフスキ(1851-1938)〜ピアノ教授&作曲家

 ショパン(1810-1849):
  ワルツ[Op.64 No.1/Op.70 No.1]/
  前奏曲 Op.28 Nos.13-14, 20, 22/練習曲[変イ長調 Op.posth./Op.10 No.4]
  ウラディーミル・ソフロニツキー(P)[録音:1948-1952年]
 ショパン:夜想曲 Op.15 No.2/マズルカ Op.50 No.3
  ルジャ・エトキン(P)[録音:1937年頃]
 ヘンリク・メルツェル(1869-1928):モニュシュコの「糸紡ぎ娘」によるパラフレーズ
  マリア・バルヴナ(P)[録音:1931年]
 ショパン:マズルカ Op.17 No.4
 アルフレート・グリュンフェルト(1852-1924):ウィーンの夜会
  (ヨハン・シュトラウスによる演奏会用パラフレーズ)Op.56
  ヴワディスワフ・シュピルマン(P)[録音:1948年]
 アレクサンデル・ミハウォフスキ(1851-1938):
  ガヴォット Op.4/マズルカ[Op.5/Op.6]/前奏曲 Op.9/悲しきワルツ Op.11/
  前奏曲[Op.14/Op.33 No.2]/カプリッチョ(ポルカ風)Op.26/ショパンの即興曲による練習曲 Op.2
  ロベルト・マラト(P)[録音:1998年5月27日、ワルシャワ、ポーランド放送 S-2]
 ミハウォフスキの教え子たちの演奏と彼の作品の演奏を収録。
偉大なるポーランドのショパンの伝統
 ラウル・コチャルスキ(1885-1948) Vol.5
  〜ピアニスト

 ショパン(1810-1849):
  24の前奏曲 Op.28/前奏曲 Op.45/同 変イ長調 Op.posth./
  子守歌 Op.57/即興曲 Op.36/同 Op.posth.(Op.66)/同 Op.29/
  バラード Op.23/マズルカ Op.50 No.1/ワルツ Op.18
ラウル・コチャルスキ(P)
 録音:1938、1939、1948年。
偉大なるポーランドのショパンの伝統
 ラウル・コチャルスキ(1885-1948) Vol.6
  〜ピアニスト

 ショパン(1810-1849):
  ポロネーズ Op.40 No.1/同 Op.53//
  夜想曲 Op.27 No.2/同 Op.62 No.1/
  マズルカ Op.33 No.4/同 Op.posth.(Op.68 No.2)/
  練習曲 Op.10 Nos.2, 6/同 Op.25 No.6/
  前奏曲 Op.28 Nos.9-12,17,20/同 Op.45/
  ワルツ Op.64 Nos.1-2/同 Op.18
 モーツァルト(1756-1791):ワルツ 変ロ長調/同 ヘ長調
 リスト(1811-1886):菩提樹(シューベルトの歌曲)
ラウル・コチャルスキ(P)
 録音:1928、1934、1938、1939年。
偉大なるポーランドのショパンの伝統
 ラウル・コチャルスキ(1885-1948) Vol.7
  〜ピアニスト&作曲家

 ショパン(1810-1849):
  前奏曲 Op.28 No.20/夜想曲 Op.27 No.2/
  マズルカ Op.7 No.1/子守歌 Op.57/
  即興曲 Op.posth.(Op.66)/ワルツ Op.18/
  バラード Op.23
 ベートーヴェン(1770-1827):
  ピアノ・ソナタ第14番「幻想曲風」Op.27 No.2
 イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941):
  夜想曲 Op.16 No.4/メロディー Op.16 No.2/メヌエット Op.14 No.1
 ラウル・コチャルスキ(1885-1948):
  即興曲 Op.124/スケルツォ Op.131 No.5
ラウル・コチャルスキ(P)
 録音:1945、1948年。
偉大なるポーランドのショパンの伝統
 イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941)
  〜ピアニスト&作曲家

 ショパン(1810-1849):
  練習曲 Op.25 No.2/子守歌 Op.57/練習曲 Op.25 No.9/
  夜想曲 Op.15 No.1/ワルツ Op.64 No.2/同 Op.18/
  マズルカ Op.59 Nos.2-3/ポロネーズ Op.26 No.2
 リスト(1811-1886):乙女の願い(ショパンの歌曲)
 メンデルスゾーン(1809-1947):狩りの歌 Op.19 No.3
 シューベルト(1797-1828):即興曲 Op.142 No.3
 シューマン:夕べに Op.12 No.1
 リスト:軽やかさ(練習曲)/ハンガリー狂詩曲第2番
 イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941):
  幻想的クラコヴィエンヌ Op.14 No.6/
  メヌエット Op.14 No.1
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(P)
 録音:1912-1924年。
偉大なるポーランドのショパンの伝統
 ユゼフ・シミドヴィチ(1888-1962)〜ピアニスト

 ヘンリク・メルツェル(1869-1929):
  ピアノ協奏曲第2番(*)
 アレクサンデル・ザジツキ(1834-1895):
  ピアノ協奏曲 Op.17(+)
 ユリウス・ザレンプスキ(1854-1885):練習曲 ヘ短調
 ルドミル・ルジツキ(1884-1953):
  5つの前奏曲 Op.2 から Nos.1,3
 ショパン(1810-1849):
  ワルツ Op.34 No.2/マズルカ Op.68 Nos.2-3
ユゼフ・シミドヴィチ(P)
ヤン・クレンツ指揮(*)
ポーランド国立放送so.(*)
アルノルト・レズレル指揮(+)
ポーランド放送
 ビドゴシュチso.(+)
 録音:1952年(*)/1949年(+)/1948、1949、1954年(*/+以外)。アレクサンデル・ミハウォフスキ門下のピアニスト。
偉大なるポーランドのショパンの伝統
 カロル・ミクリ(1819-1897)〜作曲家&ピアノ教授

 カロル・ミクリ(1819-1897):
  ポロネーズ Op.1/同 Op.2/ピアノのための12の小品 Op.24 Liv.II(Nos.6-10)/
  前奏曲とプレスト・アジタート Op.1(以上;*)
  カロル・ラジヴォノヴィチ(P)[録音:1998年4月17日、ワルシャワ、ポーランド放送、S-2]
 ショパン(1810-1849):夜想曲 Op.9 No.2/葬送行進曲 Op.35
 カロル・シマノフスキ(1882-1937):練習曲 Op.33 No.5
 イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941):夕べに Op.10 No.1
  ラウル・コチャルスキ(P)[録音:1925、1928、1930、1945年]
 ショパン:子守歌 Op.57/マズルカ Op.63 No.3/夜想曲 Op.15 No.2
 アレクサンデル・ミハウォフスキ(1851-1938):ショパンのワルツによるパラフレーズ
  アレクサンデル・ミハウォフスキ(P)[録音:1929、1933/1934年]
 ショパン:タランテラ Op.43
 マウリツィ・ロセンタル(1862-1946):ヨハン・シュトラウスのワルツによる幻想曲
  マウリツィ・ロセンタル[モーリッツ・ローゼンタール](P)[録音:1928、1942年]
 ミクリの教え子たちの演奏と彼の作品の演奏を収録。
偉大なるポーランドのショパンの伝統
 イグナツィ・フリードマン(1882-1948)〜ピアニスト&作曲家

 ショパン(1810-1849):
  ポロネーズ Op.53/同 Op.71 No.2/夜想曲 Op.55 No.2/
  練習曲 Op.10 Nos.5,7,10/同 Op.25 Nos.6,9/
  前奏曲 Op.28 Nos.15,19/バラード Op.47/
  マズルカ Op.7 No.1/同 Op.33 Nos.2,4/
  同 Op.63 No.3(以上;*)
 イグナツィ・フリードマン(1882-1948):
  ピアノのための6つの編曲
   〜精霊の踊り(グルック作曲)/
  モニュシュコによる3つの演奏会用編曲 Op.28/
  水彩画(ピアノのための5つの小品)Op.18 から
  [小さな子守歌(No.1)/マズルカ(No.5)]/
  2つのマズルカ Op.49/
  ピアノのための5つの小品 Op.13
   〜軍隊行進曲(No.4)/
  ピアノのための5つの小品 Op.10
   〜彼女は踊る(No.5)(以上;+)
イグナツィ・フリードマン(P;*)
アンジェイ・タタルスキ(P;+)
 録音:1923-1933年(*)/1998年12月12日、ワルシャワ、ポーランド放送、S-2(+)
偉大なるポーランドのショパンの伝統
 ユゼフ・トゥルチンスキ(1884-1953)〜ピアニスト

 ショパン(1810-1849):
  ポロネーズ Op.53/夜想曲 Op.27 No.1/
  練習曲 Op.10 Nos.4,11/マズルカ Op.24 No.4/
  ポロネーズ Op.40 No.2/
  即興曲 Op.29/同 嬰ハ短調 Op.posth.(Op.66)/
  夜想曲 Op.9 No.2/同 Op.15 No.2/
  同 Op.55 No.1/バラード Op.52/
  舟歌 Op.60/タランテラ Op.43
  ワルツ Op.64 No.2
ユゼフ・トゥルチンスキ(P)
 録音:1950年。パデレフスキ門下のピアニスト。
偉大なるポーランドのショパンの伝統
 フランティシェク・ウカシェヴィチ(1890-1950)
  〜ピアニスト

 ショパン(1810-1849):
  ワルツ Op.18/夜想曲 Op.15 No.2/練習曲 Op.25 No.9/
  マズルカ Op.33 No.2/即興曲 嬰ハ短調 Op.posth./
  ワルツ ホ短調 Op.posth/練習曲 Op.10 No.5/
 ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909):
  ユモレスク Op.40 No.1/ロマンス 変ロ短調/
  クラコヴィヤク Op.40 No.2
 イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941):
  メロディー Op.8 No.3/クラコヴィヤク Op.9 No.1
 ロマン・スタトコフスキ(1859-1925):
  メロディー ロ長調/同 変ホ短調
 アレクサンデル・ザジツキ(1834-1895):
  マズルカ Op.12 No.1
 チャイコフスキー(1840-1893):変奏曲 Op.19 No.6
 ラフマニノフ(1873-1943):前奏曲 Op.32 No.12
 アレクサンドル・スクリャービン(1872-1915):
  夜想曲 Op.9 No.2
 シューベルト(1797-1828)/リスト:
  聞け、聞け、ひばりを(セレナード)
 メンデルスゾーン(1809-1847):
  無言歌 Op.30 No.3/春の歌 Op.67 No.4
フランティシェク・ウカシェヴィチ(P)
 録音:1937-1950年。テオドール・レシェティツキー(1830-1915)門下のピアニスト。
リスト(1811-1886):ピアノ・ソナタ
ショパン(1810-1849):24の前奏曲 Op.28
パヴェウ・ザワツキ(P)
 録音:2001年12月、ワルシャワ。
カロル・リピンスキ(1790-1861):
 2つのヴァイオリンとチェロのための三重奏曲 Op.12/
 2つのヴァイオリンとチェロのための
  3つのポロネーズ Op.9
コンスタンティ・
 アンジェイ・クルカ、
グジェゴシュ・
 フミェレフスキVn)
アンジェイ・ヴルベル(Vc)
 録音:2004年、11月25-26日、ワルシャワ、S-2。
ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912):
 ピアノ・ソナタ Op.22/
 メヌエット ニ長調(ピアノのための)/
 無言歌(ピアノのための)/チェロ・ソナタ Op.26(*)
アンジェイ・ヴルベル(Vc;*)
イェジ・ステルチンスキ(P)
 録音:2005年2月8-9日、ワルシャワ、S-2。
ショパン:ピアノ作品集 Vol.1
 ポロネーズ イ長調 Op.40 No.1/子守歌 変ニ長調 Op.57/
 スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31/
 4つのマズルカ Op.17[変ロ長調/ホ短調/変イ長調/イ短調]/
 舟歌 嬰へ長調 Op.60/夜想曲 ハ短調 Op.48 No.1/
 バラード第2番 へ長調 Op.38/夜想曲 ホ短調 Op.posth./
 ワルツ イ短調 Op.34 No.2/同 ホ長調 Op.posth./
 同 変ニ長調 Op.64 No.2/同 嬰ハ短調 Op.64 No.2
ヤヌシュ・オレイニチャク(P)
 録音:1991年、ワルシャワ、ADD。再案内。
ショパン:ピアノ作品集 Vol.2
 スケルツォ第1番 ロ短調 Op.20/夜想曲 ロ長調 Op.62 No.1/
 前奏曲 ホ短調 Op.28 No.4/同 イ長調 Op.28 No.7/
 同 ハ短調 Op.28 No.20/夜想曲 嬰ハ短調 Op.posth./
 ワルツ 変イ長調 Op.69 No.1/葬送行進曲 ハ短調/
 ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35
ヤヌシュ・オレイニチャク(P)
 録音:1994年12月10-11日、ジェシュフ、フィルハルモニア。再案内。
 1952年生まれのヤヌシュ・オレイニチャクは映画「La Note Blue」で俳優としてショパンを演じ、映画「戦場のピアニスト」ではサウンドトラックのピアノ演奏と手の出演を行った、現代ポーランドを代表するピアニストの一人。彼が当レーベルに録音した2枚のショパン・アルバムは彼自身のお気に入りとのこと。
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