・国内盤マイナー・レーベル |
・輸入盤マイナー・レーベル |
・輸入盤 歴史的アイテム |
・映像アイテム |
・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コウベレックス | ||
大西功造〜マンドリン・リサイタル 萩原朔太郎:機織る乙女 / R.カラーチェ:前奏曲〔第2番/第5番/第10番〕 / A.サルコリ:月のセレナータ S.ラニエリ:ハイドンの主題による変奏曲 / プロコフィエフ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 J.S.バッハ:シャコンヌ / シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ イ短調 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 大西功造(マンドリン) 西村友里(P) | ||
録音:2016年10月11日-12日、12月7日、サンシャインホール、淡路市、セッション。 国内外で精力的に活躍するマンドリニスト大西功造が2006年から兵庫県立芸術文化センターで毎年続けているリサイタルが10年を迎え、本格的に演奏活動を始めて20年となる節目として5枚目のアルバムをリリース。2016年のリサイタルでは、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲と、シューベルトの「アルペジオーネ」の卓越した豊かな音楽が好評を得た。また、プロコフィエフの「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」は大西の溌剌とした楽器の音色で、マンドリンならではの技を巧みに駆使し、独特の輝きと飛躍感が聞き所となっている。今回、リサイタルの3曲に加え、無伴奏のカラーチェの小品などを集めた2枚組みアルバム。 | ||
チャルダーシュ〜中村徹の世界 中村徹(作曲): 連弾のためのピアノ・ソナタ ト短調/あやめ(連弾)/ 連弾のための8つのチャルダーシュ/ 「24のプレリュード」〜第20番「音の手紙」お母さんのために 中村徹、中村健(P) | ||
録音:2016年9月、レ・ヌーヴォレ中津、大阪市。 “これは鍵盤の万華鏡だ! " 中村徹は生まれて間もない1歳の頃より、ことさら音に強い関心を抱き、幼児期には「音の高さに異常にこだわり、曲を聴いたらそれを高さごと記憶していた。」(CDジャケットの紹介文より)。自閉症という特徴を持ち、その後音楽大学と専攻科で学び、現在は創作に打ち込みながら作曲や編曲作品発表の場を広げている。今回は自作の連弾曲を父親である中村健(神戸女学院大学名誉教授)との共演で収録。「3の倍数と、3のつく数字の箇所でアクションをする」あるお笑い芸人さんのギャグからヒントを得たリズムに着目し躍動的なスケルツォが第3楽章におかれる "連弾のためのソナタ ト短調 "は、徹氏の茶目っ気も見え隠れしてコンサートでも人気作品。アルバムの中心になっている「8つのチャルダーシュ」は、チャルダーシュ特有のテンポ感や強弱の変化、転調などに強く惹かれた徹氏が、新しいテーマを次々と組み立て8曲にまとめた物。いずれも3部形式で、8曲とも "粘っこい "ラッサンと "忙しい "フリシュカを提示される主題の中に巧妙に織り込んでいて "愉快と真面目 "を交互に体感できる。親子共演ならではの息の合った演奏であり、随所に温かい表情を持ちながら、徹氏の若い情感と音に対する探究心に満ちたファーストアルバム。 | ||
MITTENWALD旧譜はこちらから | ||
竹久夢二の新小唄集&山田耕筰のセノオ楽譜選集 竹久夢二 作詞/妹尾幸陽 作曲/東朝子 編曲:セノオ新小唄楽譜 〔忘れしこころ/かえらぬひと/草の夢/やくそく/晩餐/きょう/やさしきもの/岸辺にたちて/ みちとせ/バルコン/越後獅子/残れるもの/カフェの卓/心やり/雪の夜/青柳/きぬぎぬ〕 山田耕筰 作曲:セノオ楽譜 〔なみだ(竹久夢二作詞)/風がひとり(川路柳虹作詞)/行く春(長田幹彦作詞)/ 日本の胡蝶(中内蝶二作詞)/花すみれの御歌(貞明皇后作詞)/鐘が鳴る(小林一郎作詞)/ 鍛わるる若人の歌(畑耕一作詞)/建国歌(北原白秋作詞)/カナカよいとこ(松島慶三作詞)〕 山田耕筰 作曲:セノオヤマダ楽譜 〔マルーシャの歌(小山内薫訳詞)/夢の歌(柳原白蓮作詞)/宵の春雨(吉丸一昌作詞)〕 東朝子(S) 塚田佳男(P) | ||
録音:2016年4月6日、群馬県笠懸野文化ホール PAL 。 大正および昭和初期に音楽界を一世風靡した楽譜集がある。そのシリーズの名前は「セノオ楽譜」。大正11年2月発行の雑誌『月間楽譜』広告に「楽譜と云へばセノオ楽譜と、歌にまで唱はれた」とある。竹久夢二作詞の「宵待草」、成田為三作曲の「浜辺の歌」、瀧廉太郎作曲・山田耕筰編曲の「荒城の月」など日本の名歌や、シューマン作曲の「流浪の民」、ヴェルディ作曲の歌劇リゴレット「風の中の羽根のように」など外国の名曲を1曲(まれに数曲)1冊で出す、いわゆるピース楽譜。発行所はセノオ音楽出版社、社主は妹尾幸陽(本名は幸次郎 明治24年〜昭和36年/ 1891-1961)。体裁は拍子、楽譜(1ページから多いもので10数ページ)、別掲歌詞または意訳、解説、奥付から大体なっている。(中略)装幀の多くを竹久夢二(本名は茂次郎 明治17〜昭和9年/ 1884-1934)が担当したことにより、今日でも大変人気があり、その表紙画を収録した本が出版されるほど。 | ||
ヴァデメクム 〔クアッドリーガ扱い〕 | ||
ヴァハン・マルディロシアン〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 〔第14番 嬰ハ短調 Op.27 No.2 「月光」/第15番 ニ長調 Op.28 「田園」/第17番 ニ短調 Op.31 No.2 「テンペスト」〕 ヴァハン・マルディロシアン(P) | ||
録音:2009年8月22日-23日、サンボネ劇場、ブールジュ。原盤: Maestria Records (FRANCE) 。2009年に発売された左記レーベルの2枚組CD「 Neuvieme Vague 」(無番号/おそらくマルディロシアンの自主製作盤/国内&当店未案内)から、第13番のソナタを除いて1枚で国内盤化される物。 2009年仏 Maestria Records より発売されていたヴァハン・マルディロシアンのベートーヴェン・アルバム「 Neuvieme Vague 」より日本国内盤として「月光」「田園」「テンペスト」を発売! アルメニア出身でフランス在住のヴァハン・マルディロシアン。ピアニストしてはヘンデル、バッハから現代曲に至るまで膨大なレパートリーを有し、同時に作曲も指揮もこなすという本来あるべき音楽活動を展開、指揮者、ピアニストとしてヨーロッパ各地を転々とする多忙な日々の中で、新たな解釈のヒントを求め譜読み没頭する彼は、常に最新の原点版と過去の様々な解釈版との比較に余念がない。 | ||
299 MUSIC合同会社 録音研究室 [Recording Laboratory, LLC.] (レック・ラボ)が擁するレーベル。 | ||
光の中のベルリン〜第三帝国で禁じられた歌曲 パウル・ヒンデミット(1895-1963):ピアノ伴奏による歌曲 Op.18 (全8曲)(1920) エルンスト・クシェネク(1900-1991):フランツ・カフカの言葉による5つの歌曲 Op.82(1937-38) ヴィクトル・ウルマン(1898-1944):ヘルダリーンの詩による歌曲(全3曲)(1943-44) エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(1897-1957): 5つの歌曲 Op.38 (1940-47) より〔幸せを祈る/病気の人/古いスペインの歌〕/ 3つの歌曲 Op.22 (1928-29) ヴィルヘルム・グロース(1894-1939):愛の歌 第2集(東ユダヤの民謡の歌詞による)Op.22 (全6曲) (1928) クルト・ヴァイル(1900-1950): 「ハッピー・エンド」 (1929) より〔マドロス・タンゴ/ビルバオ・ソング〕/光の中のベルリン(1928) 長島剛子(S) 梅本実(P) | ||
ヒンデミットからヴァイルまで——ナチス政権下で大きな局面を迎えたドイツ・リートの諸相をたどる。ナチズムは芸術・文化領域にも深く浸透し、ユダヤ人作曲家の作品や「頽廃的」であるとされた音楽はしばしば弾圧の対象となった。ヒンデミット、コルンゴルト、ヴァイルのほか、現在も演奏機会が限られるウルマン、グロース、クシェネクといった作曲家たちは、時代背景に翻弄されながらも優れた作品を残した。幅広いドイツ・リートのレパートリーを有するデュオが、彼らの知られざる佳作の真価を磨き抜かれたアンサンブルで内省的に描き出す。 | ||
スパニッシュ・プログレッシヴ・バロック〜メディオ・レジストロ(編曲〔(*)以外〕:古橋潤一) カバニリェス:第2旋法による足鍵盤付きティエント/第1旋法によるガリャルダス/5旋法による戦いのティエント/ 第5旋法によるトッカータ/第1旋法による両手のためのティエント・リェーノ/ 第1旋法によるパッサカーリェス[オルガン・ソロ](*) /第1旋法によるパッサカーリェス コレア・デ・アラウホ:第4旋法によるティエント(第15番)/ ソプラノの分割ストップのための第7旋法による5番目のティエント(第29番) アギレラ・デ・エレディア: パンジェ・リングァによる3声部曲/第8旋法による戦いのティエント/第4旋法によるティエント・リェーノ オルティス&カベソン:フォリア / カベソン:ラ・アルタの定旋律による3声部曲/パバーナ・イタリアーナ ボーナス・トラック コレア・デ・アラウホ:ソプラノの分割ストップのための第10旋法によるティエント(第36番)(#) メディオ・レジストロ [古橋潤一(リコーダー) 川久保洋子、渡邉さとみ(Vn) 西沢央子(Vc) 西澤誠治(ヴィオローネ) 能登伊津子(Org/ルネサンスHp) 岩村茜(Perc) 濱元智行(レク/フレームドラム)] スペシャル・ゲスト 中野哲也(ヴィオラ・ダ・ガンバ)(#) | ||
光と影が万華鏡のように重なりあうバロック時代のエスニック・フュージョン。 古楽界の第一線で活躍するプレイヤーが集まったアンサンブル「メディオ・レジストロ」が、最も得意とするバロック期のスペイン音楽をとりあげたアルバム。カベソン、アラウホら「黄金世紀」を彩った作曲家たちによる優れたオルガン作品を、オリジナルのアレンジでアンサンブル作品として蘇らせている。エスニックなテイスト溢れるサウンドは、スペインのバロック音楽の先進性を改めて教えてくれる。※ボーナス・トラックとして、2015年に亡くなったヴィオラ・ダ・ガンバ奏者、中野哲也が参加したアラウホの作品を収録。 |
UNIVERSAL MUSIC イタリア・ローカル・リリース盤
日本には輸入されていなかったアイテム。#国内代理店未扱い商品のため高額となります。また流通量が限られると予測され、現地でも初回プレスのみと思われるため、ご案内直後の御注文を強くお薦め致します。 | ||
UNIVERSAL MUSIC ITALY "Deutsche Grammophon" 1CDあたり\4400(税抜\4000) | ||
ファブリツィオ・メローニ〜モーツァルト(1756-1791): クラリネット協奏曲 イ長調 K.622 (*) / アダージョとフーガ ハ短調 K.546(原曲:弦楽四重奏のための)(+) / クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 (#) ファブリツィオ・メローニ(バセットCl;*/#) エツィオ・ロヤッティ指揮アルトクロノス〔オーケストラ〕 (*/+) マルコ・リッツィ、ラウラ・ボルトロット(Vn;#) ダニーロ・ロッシ(Va;#) ジョヴァンニ・ニョッキ(Vc;#) | ||
(P) & (C) 2016 Universal Music Italia srl 。1984年以来2017年現在ミラノ・スカラ座o. 首席奏者およびスカラpo. 首席クラリネット奏者を務めているファブリツィオ・メローニによる王道モーツァルト・レパートリー。 | ||
UNIVERSAL MUSIC ITALY "DECCA" 1CDあたり\4400(税抜\4000) | ||
ニーノ・ロータ(1911-1979):教会音楽作品集 [CD 1] 独唱、合唱、児童合唱とオーケストラのための 7部構成による教会カンタータ「秘跡 [Mysterium] 」(1962) (*) [CD 2] 児童合唱と室内オーケストラのための 「昔ある時、洞窟で [C'era una volta nella grotta] 」(1965) (+) / 児童合唱、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとオルガンのための 聖歌「アヴェ・マリア [Ave Maria] 」(作曲年不詳) (+) / 独唱と鍵盤楽器のための「処女マリアに御子の生まれしを歌え [Psallite nato de Maria Virgine] 」(1958) (#) / 独唱とオルガンのための2つの詩篇(1973) (#)〔詩篇6/詩篇99 〕/ ソプラノ、テノールとオルガンのための モテット「あなたはすべてが美しい [Tota pulchra es] 」(1961) (**) / 独唱と弦楽四重奏のための世俗歌「プレゼピオ [Il presepio] 」(1928-29) (++) / 独唱、児童合唱とオーケストラのための子供向けオラトリオ 「無邪気な子供たちのクリスマス [Il natale degli innocenti] 」(1969-70) (##) エレナ・クサントゥダキス(S;*) ジュエッピーナ・ブリデッリ(Ms;*) アレッサンドロ・リベラトーレ(T;*) ジャンルーカ・ブラット(B;*) シルヴィア・コロンビーニ(S;#, **, ++, ## /天使;##) ダヴィデ・ジュスティ(T;**/朗読;##) ラヴェルディSQ (++) エウジェニオ・マリア・ファジャーニ(Org;#, **) マリア・テレーザ・トラモンティン合唱指揮ラヴェルディ児童cho.(*, +, ##) エリーナ・ガンバリーニ合唱指揮ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響cho.(*) ジュゼッペ・グラツィオーリ指揮ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディso.(*, +, ##) | ||
録音:2015年3月9日、ライヴ(*) /2015年3月(*以外)、カリプロ財団アウディトリウム、ミラノ、イタリア。(+), (**), (##)は世界初録音、(*)は完成版による世界初録音。 (P) & (C) 2016 Universal Music Italia srl 。 イタリア・デッカが力を入れているロータのクラシカル音楽作品2枚組シリーズ第4作。#管弦楽作品を収めた第1〜3作より生産数が少ないと予測されるので、お早目のオーダーをお勧めします。 | ||
REM (仏) 1枚あたり¥7700(税抜¥7000)既に活動を停止したフランス REM [ Rhodanienne d'Enregistrements Magnétiques (=ローヌ磁気録音)] レーベルの当店未案内アイテム。#カット盤の可能性がありますので、予めご了承下さい。活動停止から15年以上が経過しており、流通在庫も少なくなっていますので、お早めに。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ジャン=ジャック・ヴェルネ(1935-):カンタータ集〔第1番/第3番−第6番〕 ベアトリス・マルレ、フランソワーズ・セミラス(S) ピエレット・ジェルメ、クロード・ベルナール(語り) ジャン=ジャック・ヴェルネ指揮レオン・バージンo. | ||
録音:1994年/ (P) 1995 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ビゼー、サン=サーンス:ヴァイオリンとピアノのための作品集 ビゼー:「アルルの女」抜粋/「カルメン」抜粋 サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ Op.28 /ハバネラ Op.84 イザイ:サン=サーンス「ワルツ様式の練習曲」によるカプリス Op.52 No.6 クリストフ・ブリエ(Vn) ミクローシュ・シェーン(P) | ||
(P) 1993 。 | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します ヴェルレーヌ SQ 〜モンテ=カルロ春の芸術祭 ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第2番 イ長調 Op.68 ヴェーベルン:弦楽四重奏のための緩徐楽章 ヴェルレーヌSQ [Quatuor Verlaine] [ Marie-Pascale Meley, Michel Dietz, Jean-Pascal Oswald, Jean Adolphe ] | ||
録音:1987年5月2日、グレース大公妃劇場、モンテ=カルロ春の芸術祭、ライヴ/。名前が似ているアメリカのフェルメールSQ とは別団体。 | ||
ODRADEK RECORDS (米) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800) | ||
ヒルデガルドのセクエンティア集 ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:愛(カリタス)/おお聖エウカリ様/アヴェ・マリア/おおこの上なく光輝く宝よ/ おお真紅の血潮よ/だが悪魔は/おお教会よ/愛 ヒュー・コリンズ・ライス(1962-):ヒルデガルドのセクエンティア集(8曲) メディヴァ [アン・アレン(リコーダー/ショーム) アンナ・ダニレフスカヤ(フィドル) アンナ・ミクラシェヴィチ(S) コリナ・マルティ(リコーダー/クラヴィシンバルム/打楽器) マリー・ブーニシエン(中世Hp) ジルケ・グヴェンドリン・シュルツェ(リコーダー/ショーム) サトウ・ユキエ(Ms)] | ||
録音:2014年12月1日-4日、メーリン、スイス。12世紀に活躍した作曲家、ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの作品と、それに基づいた英国の作曲家、ヒュー・コリンズ・ライス(1962-)の「ヒルデガルドのセクエンティア集」を収録。演奏するメディヴァは中世音楽を中心に様々な音楽を手がける女性ばかりのアンサンブル。 | ||
ヤナーチェク/ブレスニック編曲: 「草陰の小道で」第1集 ティペット:ザ・ブルー・ギター カステルヌオーヴォ=テデスコ:組曲 Op.133 |
スコット・ボーグ(G) | |
録音:2008年7月12-20日、ブルックライン、マサチューセッツ州、 US 。 注目はヤナーチェクのピアノ組曲、「草陰の小道で」を米国の作曲家、マーティン・ブレスニックがギター用に編曲した物。原曲とはまた少し異なった味わいが良い。20世紀英国を代表する作曲家の一人、マイケル・ティペット(1905-1998)による珍しいギター曲、ザ・ブルー・ギターは、名ギタリスト、ジュリアン・ブリーム(1933-)のために作曲、1983年にブリームによって初演された。マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895―1968)は、イタリア生まれで米国に移住した作曲家。米国ではハリウッドでの映画音楽で有名だったが、今日ではもっぱらギターへの作品で知られている。組曲 Op.133は米国時代の1947年の作品。即興的なプレルーディオ、情感豊かなモルト・モデラート、そしてジプシー風に激しく燃え上がるカプリッチョと、聞き応えのある名曲。スコット・ボーグはオーストラリア出身の若手ギタリスト。7歳からギターを始め、すぐに才能を開花させた。現在は米国在住。 | ||
死の舞踏〜4手ピアノのためのリスト:交響詩集 〔編曲:デュオ・ツユキ&ローゼンボーム/リスト(#) 〕 「怒りの日」によるパラフレーズ「死の舞踏」(*) /交響詩第6番「マゼッパ」(#) / 交響詩第11番「フン族の戦争」(#) /交響詩第3番「前奏曲」(*/#) デュオ・ツユキ&ローゼンボーム[露木智恵、ミヒャエル・ローゼンボーム(P)] | ||
録音:2016年2月25日-3月2日。 ドイツ、ハノーヴァーで結成されたピアノ・デュオによる、自編曲を含むリスト。 | ||
レジェンド〜サクソフォン&ピアノのための作品集 フロラン・シュミット:伝説 Op.66 / アンドレ・ジョリヴェ:幻想的即興曲 ミヨー:スカラムーシュ Op.165c / ジャン・フランセ:5つ異国風舞曲 ヒンデミット:アルト・ホルン・ソナタ / ポール・クレストン:アルト・サクソフォン・ソナタ Op.19 デュオ・ヴァーグ[アンドレア・モッチ(Sax) 中ノ森めぐみ(P)] | ||
録音:2015年6月22日-25日。フロラン・シュミットの「伝説」は叙情性と激しさ、深い静寂から情熱的に溢れる作品、ジョリヴェは無調とジャズの2つを融合。サクソフォンの柔らかな音色が作品を親しみやすくさせている。ミヨーの「スカラムーシュ」はユーモアに富んだ名曲など、サクソフォンの名作を収録している。ユージン・ルソーに師事したイタリアのサクソフォン奏者モッチのテクニックが光る。 | ||
魂の鏡〜現代ポルトガル室内楽作品集 エウリコ・カラパトゾ(1962-):魂の鏡 / セルジオ・アゼヴェード(1968-):霧の中で…1912 ヌーノ・コルテ=レアル(1971-):覚えていて下さい、私の愛、秋の午後 / ダニエル・デイヴィス(1990-):旅行 ヌーノ・コルテ=レアル(芸術監督)アンサンブル・ダルコス [ガエル・ラサエール(Vn) レイエス・ガリャルド(Va) フィリップ・クアレスマ(Vc) ヘルダー・マルケス(P)] | ||
ポルトガルの現代音楽作曲家の室内楽作品集。難しいと思われがちな「現代音楽」をもっと親しみやすく聴いてもらおうというコンセプトのもと、ポルトガルの伝承曲や詩にインスパイアされて作曲された4作品を収録。アンサンブル・ダルコスは作曲家ヌーノ・コルテ=レアルが2002年に結成したポルトガルの室内楽アンサンブル。 | ||
エレジー シェーンベルク:ピアノ協奏曲 Op.42 /映画の一場面への伴奏音楽 Op.34 クシェネク:交響的悲歌 Op.105 / バルトーク:ピアノ協奏曲第3番 ピナ・ナポリターノ(P) アトヴァルス・ラクスティーガラ指揮リエパーヤso. | ||
録音:2016年6月、リエパーヤ、ラトヴィア。 デビュー・アルバムで「シェーンベルク:ピアノ作品全集」(ODRCD-300)をリリースした、イタリア出身のピアニスト、ピナ・ナポリターノ得意の20世紀作品集。 | ||
BELLS 〜ラフマニノフ:作品集 パガニーニの主題による狂詩曲 Op.45 (*) /合唱交響曲「鐘」 Op.35 (#) アンドリス・ポーガ指揮ラトヴィア国立so.&cho.(#) ヴェスタルド・シムクス(P;*) エフゲニー・アキモフ(T;#) イリーナ・クリクノヴァ(S;#) エギルス・シリンス(B−Br;#) | ||
録音:2015年10月、大ギルド・ホール、リガ(*) /2015年3月13日、ゴルス大ホール(#)。2010年、スヴェトラーノフ国際指揮者コンクールで第1位を獲得。1980年ラトヴィア生まれの新進気鋭の指揮者アンドリス・ポーガ。パリo. でパーヴォ・ヤルヴィのもと、アシスタント・コンダクターを務めるなど研鑽を重ね、2013年からラトヴィア国立so. の音楽監督に就任。日本でもN響、新日本フィル、京都市響などと共演を重ねている、注目の指揮者ポーガと手兵ラトヴィア国立so. とのラフマニノフ。力強く躍動する瑞々しさに溢れている。「パガニーニの主題による狂詩曲」では、2009年第55回マリア・カナルス国際ピアノ・コンクールの覇者ヴェスタルド・シムクスがピアノを担当。 | ||
Carper fides 〜現代スペイン・ギター作品集 ガブリエル・エルコレカ(1969-):ファンタジアス アルベルト・オルティグエラ(1969-):アントニオ・デ・カベソンの3つのティエント エレナ・メンドサ(1973-):蜃気楼の聖務日課 / ミケル・ウルキサ(1988-):草 ホアン・リエラ・ロブステ(1968-):ポエティカ / ラモン・ラスカノ(1968-):エズキル ベルトラン・シャヴァリア=アルドレーテ(G) | ||
録音:2016年3月14日-17日、現代スペイン・ギター作品のアーカイブを作成するというテーマのもとスタートした第1弾。 | ||
メフィスト〜木管五重奏のための編曲集(編曲:ダヴィド・M.A.P.パルムクヴィスト) リスト:パガニーニ大練習曲第6番「主題と変奏」 / モーツァルト:セレナード第12番 K.388「ナハトムジーク」 ショスタコーヴィチ:木管五重奏のための組曲/「明るい小川」〜ギャロップ/「馬あぶ」より〜ロマンス/ 「ボルト」〜官僚の踊り/2人でお茶を〜タヒチ・トロット/「第1軍用列車」〜ワルツ II バルトーク:ルーマニア民族舞曲 / リスト:メフィスト・ワルツ第1番 カリオン〔木管五重奏〕 [ドーラ・シェレシュ(Fl/ピッコロ) エギルス・ウパトニエクス(Ob) エギルス・シェーフェルス(Cl) ダヴィド・M.A.P.パルムクヴィスト(Hr) ニルス・アンデシュ・ヴェドステン・ラーセン(Fg)] | ||
録音:2016年7月6日-8日、救世主教会,コペンハーゲン。 2002年に結成されたデンマークの木管五重奏団「カリオン」の「ニルセンの足跡」(ODRCD-321)に続くアルバム第2弾。「カリオン」は2004年デンマーク・ナショナル・ラジオ室内楽コンクールなど数多くの室内楽コンクールで入賞しており、2006年マルコ・フィオリノ国際コンクールで優勝、2011年の大阪国際室内楽フェスタで銅メダル、2014年には銀賞を獲得。実力の高さはもちろんのこと、木管アンサンブルのレパートリーを意欲的に広げており、多くの曲を初演している。今作も名曲を木管五重奏にアレンジした作品。ショスタコーヴィチの様々な楽曲をまとめた組曲はこれからのレパートリーとして人気が出そう。 | ||
セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943):ピアノ作品全集 コレッリの主題による変奏曲 Op.42 /ピアノ・ソナタ第2番 Op.36 /6つの楽興の時 Op.16 /サロン小品集 Op.10 / 絵画的練習曲集 Ops.39 & 33 /13の前奏曲集 Op.32 /ショパンの主題による変奏曲 Op.22 /幻想的小品集 Op.3 / 10の前奏曲集 Op.23 /ピアノ・ソナタ第1番 Op.28 /小品集(1887-1917、全20トラック) 「ラフマニノフによる編曲集」(ラフマニノフ:組曲 ニ短調(ピアノ版)を含む全19トラック) アルトゥル・ピサロ(P) | ||
録音:2013年-2014年。既出単売の特価 BOX 化。 | ||
おお、聖なる饗宴よ〜宗教音楽の饗宴 フィリップ・クック(1980-):幸いなる光よ/聖霊よ来たりたまえ/おお、聖なる饗宴よ J.S.バッハ(1685-1750):高き天よりわれは来れ BWV.701 /わが魂は主をあがめ BWV.733 / 幻想曲 BWV.562 /人よ, 汝の大いなる罪を悲しめ BWV.622 トーマス・タリス(1505頃-1585):汝等もし我を愛せば/オ・ナタ・ルクス トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548頃-1611):おお、偉大なる神秘よ/おお、なんと栄光に満ちた トマス・ウィールクス(1576-1623):ダビデの子にホサナ / トーマス・ラヴォイ(1990-):めでたし、海の星 ヘンリー・パーセル(1659-1695):私の祈りをお聞き下さい/主よ、あなたは私たちの心の底までご存知 アントニオ・ロッティ(1667-1740):十字架につけられ / ジョン・ステイナー(1840-1901):神はかくもこの世を スタンフォード(1852-1924):正しき人の魂は / ジョン・タヴナー(1944-2013):子羊 ポール・ミーラー(1975-):ロクス・イステ / ジョン・F.ハドソン(1987-):ウクライナのキャロル デイヴィッド・J.スミス(Org)指揮アバディーン・キングス・カレッジcho. | ||
録音:2015年6月2日-4日。 VOX REGIS シリーズ。一部世界初録音。スコットランドのアバディーン・キングス・カレッジ合唱団は、18人の聖歌隊で、キングス・カレッジ礼拝堂と、セントマーカー大聖堂で活動。バッハ、タリス、パーセルなどの有名な宗教曲、イギリス出身のタヴナー、アイルランド出身のスタンフォードといった彼らにとって身近な作品、アバディーンに縁のあるクック、ハドソン、ラヴォイの作品を収録。 | ||
Ca' The Yowes 〜スコットランド民謡のタペストリー 伝承曲/ウィルキンソン編曲:スカイ・ボート・ソング/ハイランドの若者/私のラガンの愛/ ジョン・アンダーソン・マイ・ジョー/蛍の光 伝承曲/ヴォーン・ウィリアムズ編曲:アリステア・マカルピンのラメント/ Ca' The Yowes /ロッホ・ローモンド/キジバト ジェイムズ・マクミラン:ソー・ディープ / 伝承曲/キッチン編曲:マル島 伝承曲/クレイグ&ウィルキンソン編曲:ロンドンデリー・エア / 伝承曲/ウィルコックス編曲:アフトンの流れ 伝承曲/B.パリー編曲:美しいドゥーン川の岸辺 / 伝承曲/カシュモア編曲:恋人は赤い、赤いバラ ハーミッシュ・マッカン/ジェレミー・カル編曲:山と湖の国(*) トム・ウィルキンソン(Org;*)指揮聖サルヴァトール・チャペルcho. | ||
録音:2015年6月2日-4日。 SANCTIANDREE シリーズ。 スコットランドのセント・アンドルーズ大学が誇る合唱団。その歴史は15世紀初頭の大学創立時とほぼ同じ。歌い続けられ継承されてきたレパートリーを大切に、礼拝での合唱に加え、演奏会や世界初演を数多く披露するなど知名度は抜群。今作ではスコットランドの美しい民謡をセレクトしたアルバム。オルガン奏者でこの聖サルヴァトール・チャペル合唱団の監督を務めているトム・ウィルキンソンの編曲を含む美しい合唱曲の数々。 | ||
バッハと古様式 J.S.バッハ:われは唯一の神を信ず BWV.1081 (原曲:バッサーニ) ジョヴァンニ・バッティスタ・バッサーニ:われは唯一の神を信ず アントニオ・カルダーラ/J.S.バッハ編曲:イスラエルは耐えた BWV.1082 ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ:「ミサ・シネ・ノミネ」より〔キリエ/グローリア〕 J.S.バッハ:聖霊なる神よ BWV.671 /深き苦しみの淵より、われ汝に呼ばわる BWV.686 / ミサ曲 ロ短調 BWV.232 より〔ニカイア信条/我信ず、唯一の神を/全能の父/キリストの受肉/ 十字架にかけられ/復活/我は信ず、主なる聖霊/主は洗礼を認める/エト・エクスペクト〕 トム・ウィルキンソン(Org)指揮 聖サルヴァトール・チャペルcho. フィッツウィリアム四重奏団 | ||
録音:2015年6月、10月。 SANCTIANDREE シリーズ。 スコットランドのセント・アンドルーズ大学が誇る合唱団。その歴史は15世紀初頭の大学創立時とほぼ同じ。歌い続けられ継承されてきたレパートリーを大切に、礼拝での合唱に加え、演奏会や世界初演を数多く披露するなど知名度は抜群。今作では、16世紀後半から17世紀前期にかけて伝統的な声楽ポリフォニーの作曲法で作られた音楽=スティル・アンティコ(古様式)の作品と、J.S.バッハの作品を収録。 | ||
ANALEKTA (加) 1枚あたり¥3520(税抜¥3200)8762 は国内&当店未案内旧譜、他は新譜(含新編集)。 ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
ダンス〜スパニッシュ・ギタ ディ・メオラ&デ・ルシア:地中海の舞踏―広い河 / パコ・デ・ルシア:愛の歌 / バリオス:大聖堂 ファリャ:「三角帽子」〜粉屋の踊り/「はかなき人生」〜スペイン舞曲第1番/「恋は魔術師」〜火祭りの踊り/ 7つのスペイン民謡より〔ナナ/ポロ/アストゥリアナ〕 チャーリー・ヘイデン: Our Spanish Love Song モントリオール・ギター・トリオ [グレン・レヴェスク、セバスティアン・デュフォー、マルク・モラン(G)] | ||
録音:2016年10月、ケベック。 CBCで「最も熱いカナダのギター・アンサンブル」と激賞されたモントリオール・ギター・トリオ(MG3)。7枚目のアルバムは、彼らの原点でもある情熱的なスペインの音楽に回帰。マヌエル・デ・ファリャの歌劇、バレエ、歌曲からの華麗なギター・アレンジ(編曲はすべてMG3とメンバーによるもの)を収録。更には、伝説的なギタリスト、アル・ディ・メオラとパコ・デ・ルシアの壮絶なギター・バトルで知られる「地中海の舞踏」や、ジャズ・ベーシストのチャーリー・ヘイデンがパット・メセニーと共演したグラミー賞受賞アルバム「ミズーリの空高く」に収録されている「アワ・スパニッシュ・ラヴ・ソング」など、クラシック・ギターをベースに、様々なジャンルやスタイルを融合させてきたMG3ならではの充実のプログラミングにも注目。 | ||
ヴィヴァルディ&ヘンデル:アリア集 ヴィヴァルディ: 「忠実なニンフ」 RV.714 〜むごい運命に苦しめられる魂は/ 「アンドロメダ・リベラータ、セレナータ・ヴェネツィアーナ」 RV Ahn.117 〜太陽はしばしば/ シンフォニア集〔エジプト戦場のアルミーダ RV.699 /ダリウスの戴冠 RV.719 〕/ 「忠実なニンフ」 RV.714 〜言って下さい、ああ ヘンデル:「アリオダンテ」 HWV.33 より〔一途な思いの翼を/ Qui d 'amor nel suo linguaggio 〕/ 「リナルド」 HWV.7 〜涙の流れるままに/「イメネーオ」 HWV.41 〜 Se potessero i sospir' miei / 「ジューリオ・チェーザレ」 HWV.17 〜いとしい希望よ/「ロターリオ」 HWV.26 〜序曲(抜粋)/ 「クレタのアリアンナ」 HWV.32 〜 Salda quercia in erta balza ジュリー・ブーリアンヌ(Ms) リュック・ボーセジュール(Cemb/音楽監督) クラヴサン・アン・コンセール | ||
録音:2016年7月-8月、ケベック。 METをはじめとするアメリカのオペラハウスから引く手あまたのジュリー・ブーリアンヌは、2012年のサイトウ・キネン・フェスティヴァル松本で、オネゲルの「火刑台上のジャンヌ・ダルク」にも出演したフランス系カナダ人のメゾ・ソプラノ。現在のカナダを代表する歌手の1人として注目を集めているブーリアンヌのセカンド・アルバムは、ヴィヴァルディとヘンデルのオペラ・アリア集。カナダ古楽界の名匠リュック・ボーセジュールが芸術監督を務めるアンサンブル"クラヴサン・アン・コンセールの演奏に載せて、バロック時代の生き生きとしたキャラクター、多彩な情緒を歌う。 | ||
メディテーション〜グレゴリオ聖歌集 | アンドレ・サン=シール修道士指揮 サン・ブノワ・ デュ・ラック修道院cho. | |
録音:1995年-1996年、サン・ブノワ・デュ・ラック修道院、ケベック。既出2枚からのコンピレーション。 | ||
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.36 リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178 |
ナレ・アルガマニヤン(P) | |
録音:2009年。使用楽器: YAMAHA, CF-III-S 。 アルメニア出身の才女ナレ・アルガマニヤンは、内田光子から認められ、2012年夏のマールボロ音楽祭に招かれた。 当盤は2008年モントリオール国際音楽コンクール優勝を記念して製作されたもの。 | ||
AUDAX RECORDS (仏) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)2013年夏からリリースを開始した新レーベル。代理店によると『ヨハネス・プラムゾーラーの自主レーベル』だとの事だが、彼以外のアーティストのみのタイトルも含まれている。 | ||
バロッコ〜ザ・クリエイティヴ・ドゥードゥル・ブック・フォー・ミュージカル・キッズ テレマン:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 TWV.41: A4(食卓の音楽より) モンドンヴィル:トリオ・ソナタ ニ長調 Op.2 No.5 より / ヘンデル:トリオ・ソナタ ホ長調 HWV.394 より マイスター:「よろこびの楽園」より トリオ・ソナタ〔ト短調 より/変ホ長調 より〕 コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.5 No.1 より / マレ:組曲 ト長調より/組曲 ホ短調より モンタナーリ:ヴァイオリン協奏曲集 Op.1 より 〔 No.7 ホ長調 より/ No.1イ長調 より/ No.8 イ長調 より/ No.6 変ホ長調 より〕 J.S.バッハ&ヴァイス:ヴァイオリンとリュートのための組曲 イ長調 BWV.1025 より (*) ヨハネス・プラムゾーラー(Vn) フィリップ・グリスヴァール(Cemb) アンサンブル・ディドロ/他 | ||
録音:2013年-2016年、(*)のみ初出音源。ドイツの人気イラストレーター、モニ・ポルト、クリスティアン・メーリングらによる美麗なイラスト|豪華装丁ハードカバー、ブックタイプ|英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語によるテキスト。 南チロルから世界へと羽ばたいた"21世紀世代"のバロック・ヴァイオリニスト、ヨハネス・プラムゾーラーが自ら設立した自主レーベル「オーダックス・レコーズ(Audax Records)」。最新アルバムは、Audax Recordsが録音してきた貴重なバロック音楽(バッハ&ヴァイスの組曲は初出!)と、ぬりえ絵本がセットになった、豪華パッケージ。ヨハネス・プラムゾーラーが音楽教育を受ける子どもたち、未来の音楽家たちへ贈る、素敵な音楽ブック。 | ||
AVIE
旧譜はこちらから。 | ||
J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV.245
ジャネット・ソレル指揮アポロズ・ファイア ニコラス・パーン(T) ジェシー・ブルームバーグ、ジェフリー・ストラウス(Br) アマンダ・フォーサイス(S) テリー・ウェイ(CT) クリスティアン・イムラー(Br) | ||
録音:2016年3月7日-9日、セント・ポール教会(クリーヴランド・ハイツ)。アムステルダムでグスタフ・レオンハルト、アメリカでロジャー・ノリントンレナード・バーンスタインに師事した才女ジャネット・ソレルとアメリカ、クリーヴランドのピリオドo. 、アポロズ・ファイア。2016年にクリーヴランドとニューヨークで行われた7回にわたる公演が成功し、ニューヨーク・タイムズ紙、ミュージカル・アメリカ誌などで賞賛された、アポロズ・ファイアによるJ.S.バッハ:ヨハネ受難曲 の録音がAvieから登場。2016年にバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)と初共演して話題を呼んだニコラス・パーンや、2015年のグラミー賞で「BEST OPERA RECORDING」に輝いたアマンダ・フォーサイス、2017年4月にBCJとバッハの「マタイ受難曲」で共演予定のクリスティアン・イムラーなど、強力ソリストたちにも注目。英クラシカル・ミュージック誌からは「アメリカでもっともホットなバロック・バンド」と評される、アポロズ・ファイアの「ヨハネ受難曲」にご期待頂きたい。 | ||
イタリアン・ジョブ カルダーラ:2つのオーボエ、2つのファゴット、2つのトランペット、ティンパニ、 ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のためのシンフォニア ハ長調 コレッリ:弦楽と通奏低音のための「サンタ・ベアトリーチェ・デステへのシンフォニア」 タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 D.51 ヴィヴァルディ:2つのオーボエ、弦楽と通奏低音のための協奏曲「アラ・ルスティカ」 ト長調 RV.151 / ファゴット協奏曲 ハ長調 RV.467 アルビノーニ:2つのオーボエのための協奏曲 ヘ長調 Op.9 No.3 トレッリ:4つのトランペット、ティンパニ、2つのオーボエ、2つのファゴット、 2つのヴァイオリン、2つのチェロ、弦楽と通奏低音のためのシンフォニア ハ長調 G.33 エイドリアン・チャンドラー(Vn)指揮ラ・セレニッシマ ゲイル・ヘネシー、レイチェル・チャップリン(Ob) ピーター・ウィーラン(Fg) | ||
録音:2016年8月23日-26日、セント・ジョンズ・スミス・スクエア、ロンドン。 英国屈指のバロック・ヴァイオリニスト、エイドリアン・チャンドラーによって1994年に創設されたピリオド・アンサンブル、ラ・セレニッシマ。赤毛の司祭とその同世代の作曲家たちの知られざる作品や、再発見された作品の世界初録音を続々と世に送り出してきたヴィヴァルディのスペシャリストたちによる新たなレコーディングは、ヴェネツィア(アルビノーニ、カルダーラ、ヴィヴァルディ)、ボローニャ(トレッリ)、パドヴァ(タルティーニ)、ローマ(コレッリ)といった、イタリアの4つの都市の作曲家たちによる協奏曲とシンフォニア集。SCOの首席奏者であり、アンサンブル・マルシュアスの芸術監督を務めるピーター・ウィーラン(fg)を始め、イングリッシュ・バロック・ソロイスツや ORR 、キングズ・シンガーズ、クラシカル・オペラ・カンパニー、OAEなどで演奏してきたレイチェル・チャップリン(Ob)、エンシェント室内管やパーリー・オヴ・インストゥルメンツ、エクス・カセイドラなどで活躍するゲイル・ヘネシー(Ob)など、実力派ピリオド楽器奏者たちが贈るイタリア・バロックの饗宴。 | ||
CENTAUR (米) 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)既案内分はこちらから。 | ||
ハイドン:ピアノ三重奏曲集 Vol.7 〔第2番 ヘ長調 Hob.XIV: 2 /第16番 ニ長調 Hob.XIV: 16 / 第5番 ト長調 Hob.XIV: 5 /第31番 変ホ短調 Hob.XIV: 31 〕 メンデルスゾーン・ピアノ・トリオ | ||
録音:2014年5月25日-27日。 ワシントン・ポストやファンファーレ・マガジンなどで、高評価を獲得しているハイドンのピアノ三重奏曲集の第7弾。メンデルスゾーン・ピアノ・トリオは、1997年に結成されたイギリス、ウクライナ、台湾の音楽家たちによる多国籍アンサンブル。 | ||
モーメンツ・オブ・アライヴァル ルーサノヴァ:モーメンツ・オブ・アライヴァル / マクイラン:詩人の詩/ロング・グッバイ ウィリアムズ: Inequities in a Society / クォリオティン: Celestial Nights / バーンズ:ヴォヤージュ ジュリアス・P.ウィリアムズ指揮プラハ放送so./他 | ||
録音:2014年5月-6月。 アメリカ出身のコンポーザー=コンダクターのジュリアス・P.ウィリアムズは、アメリカ国内を中心に活躍し、1998よりバークリー音楽大学の教授として後進の育成にも力を入れている。当タイトルでは、ウィリアムズの自作自演を含む現代の作曲家たちの作品を披露している。 | ||
アンドレア・ガブリエリ: 4声のためのマドリガルとリチェルカーレ集 |
スペキュラム・アンサンブル タスタール・デ・コルデ | |
録音:2010年7月、2011年7月。 イタリアの男性4人のア・カペラ・グループ、スペキュラム・アンサンブルは2003年結成、13世紀から17世紀初頭の声楽ポリフォニー作品を得意とする。タスタール・デ・コルデはピリオド楽器による弦楽アンサンブル。 | ||
サクソフォンとギターのための作品集 イトゥラルデ:ギリシャ組曲 / ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番〜アリア バリオス=マンゴレ:フリア・フロリダ / ワイルディング:3つの街、3つの道 ファリャ:7つのスペイン民謡〜第5曲「子守歌」 / ピアソラ:タンゴの歴史/オブリビオン デュエンデ[イーサン・ミラー(Sax) クリスティン・オマラ(G)] | ||
録音:2014年12月15日-17日。 デュエンデはサクソフォン奏者のイーサン・ミラー、ギター奏者のクリスティン・オマラのデュオ。クラシックの古典作品からモダーン作品、フラメンコ、ジャズ、ワールド・ミュージックまで幅広いジャンルとレパートリーを持つデュエンデ。収録曲のピアソラの「タンゴの歴史」では、サクソフォンとギターの特色と音色を最大限に活かした演奏をしている | ||
クープラン:コンセール集 コンセール第8番「劇場風」/クラヴサン曲集第3巻第14組曲〜恋のうぐいす/クラヴサン曲集第1巻第5組曲〜波/ 王宮のコンセール第3番/クラヴサン曲集第3巻第16組曲〜結婚、愛/クラヴサン曲集第3巻第13組曲〜煉獄の魂/ 王宮のコンセール第4番/クラヴサン曲集第2巻第6組曲〜神秘的な障壁 アウロス・アンサンブル [クリストファー・クリューガー(Fl−tr) マーク・シャッハマン(Ob) リンダ・クァン(Vn) マイロン・ルッカ(Vc) アーサー・ハース(Cemb)] ダニエル・スウェンブルグ(テオルボ/G) | ||
録音:2015年6月7日-8日。ピリオド楽器使用。 1973年に5人のジュリアード音楽院の卒業生によって結成され、アメリカのピリオド・アンサンブルとしては最も歴史のある古楽演奏団体の1つ、アウロス・アンサンブルの最新作はフランソワ・クープランの作品集。ボストン響、ヘンデル&ハイドン・ソサエティ、ボストン・バロックで活躍、モダーンとピリオドの両方を吹きこなす名フルーティスト、クリストファー・クリューガーのトラヴェルソもポイント。熟練の名手たちの味わい深いフランソワ・クープランの世界を披露している。 | ||
ヨハン・ヤーコプ・ヴァルター(1650-1717): ヴァイオリンと通奏低音のための「ケリュスの園」(全曲) ショーン・ヤン=シャン・ワン(Vn) マシュー・ダースト(Cemb/Org) バレット・シルズ(Vc) | ||
録音:2012年-2013年。ピリオド楽器使用。 ザクセン選帝侯に宮廷首席ヴァイオリニストとして仕え、「17世紀のパガニーニ」と称されるヨハン・ヤーコプ・ヴァルター(1650-1717)の代表作、ヴァイオリンと通奏低音のための「ケリュスの園」の全曲。アメリカやアジア、ヨーロッパで活躍をするヴァイオリニスト、ショーン・ヤン=シャン・ワンを中心とするピリオド楽器のトリオの好演にご注目頂きたい。 | ||
ベートーヴェン:民謡と変奏曲集 25のスコットランド民謡 Op.108 より〔ジェミーはやさしい若者だった/インヴァネスのかわいい娘/日暮れ〕/ ヘンデルのオラトリオ「ユダス・マカベウス」の「見よ勇者は帰る」の主題による12の変奏曲 WoO.45 / 「ルール・ブリタニア」による変奏曲 WoO.79 /イギリス国歌による変奏曲 WoO.78 /主題と6つの変奏曲 より/ 26のウェールズ民謡 WoO.155 より〔モナの美しい娘たち/エオリアン・ハープに寄せて/クルイドの谷〕/ 25のアイルランド民謡 WoO.152 より〔私たちは輪を作ろう/ダーモットとシェラー〕/ 20のアイルランド民謡 WoO.153 〜私のすべてはパトリックのもの/ 12のアイルランド民謡 WoO.154 〜小人の妖精たち リンダ・ツァツァニス(S) イングリッド・マシューズ(Vn) ネイサン・ウィテカー(Vc) バイロン・シェンクマン(Fp) | ||
録音:2013年8月27日-30日。使用楽器:ジョセフ・カークマン、1799年製(Fp)|ヘンドリク・ヤーコプス、1703年製(Vn)。 1989年のアーウィン・ボドキー国際コンクールの古楽部門で優勝を果たした女流ヴァイオリニスト、イングリッド・マシューズが参加するベートーヴェンの「民謡と変奏曲集」。日本では表彰式のBGMでも馴染みのある、ヘンデルの「見よ勇者は帰る」の変奏曲も収録。ヴァイオリンとチェロ、フォルテピアノはベートーヴェンの生きた時代に現存した、18世紀の楽器を使用した貴重な録音。 | ||
ザ・クラシカル・エレメンツ リスト:2つの演奏会用練習曲〜変ニ長調 森のささやき S.145 No.1 /巡礼の年第3年〜エステ荘の噴水 ゴドフスキー:ジャワ組曲〜ボイテンゾルフの植物園 / ラフマニノフ:リラの花 Op.21 No.5 ドビュッシー:前奏曲第1巻 より〔アナカプリの丘/野をゆく風〕/映像第1集〜水の反映/前奏曲集第2巻〜花火 ベリオ:6つのアンコール より〔地のピアノ/大気のピアノ/水のピアノ〕 グリフィス:3つの音画〜夜の風 / イベール:廃墟の風 / メシアン:8つの前奏曲〜第8曲「風の中の影」 モンポウ:風景〜湖 / ラヴェル:水の戯れ / ワーグナー/ブラッサン編曲:ワルキューレ「魔の炎の音楽」 スクリャービン:詩曲「炎に向って」 Op.72 /ファリャ:恋は魔術師〜火祭りの踊り アルベルト・ティウ(P) | ||
録音:2015年7月31日-8月5日。様々な作曲家の作品で、地、風、水、火の四元素を表現したピアノ作品集。 | ||
ジャン=バティスト・サンジュレー(1812-1875): ヴァイオリンとピアノのためのオペラ・ファンタジー Vol.1 アレヴィ「ユダヤの女」による幻想曲 Op.138 /フロトウ「マルタ」による幻想曲 Op.67 / オベール「青銅の馬」による幻想曲 Op.129 /ロッシーニ「セビリャの理髪師」による協奏的二重奏曲 Op.26 / ワーグナー「さまよえるオランダ人」による幻想曲 Op.26 /ドニゼッティ「ファヴォリータ」による幻想曲 Op.27 トーマス・ウッド(Vn) ブライアン・ダイクストラ(P) | ||
録音:2014年5月28日、7月17日、10月7日。ウースター大学の教授、トーマス・ウッドとコンポーザー=ピアニストであるブライアン・ダイクストラによるオペラ・ファンタジー第1弾は、サクソフォン四重奏曲第1番など、サクソフォンのための作品で有名なベルギーロマン派の作曲家、ジャン=バプティスト・サンジュレーが遺した有名なオペラを題材としたヴァイオリンのための作品集。 | ||
シューベルト:歌曲集「冬の旅」D.911 | アラン・ベネット(T) アルベルト・ティウ(P) | |
録音:2015年5月27日-29日。ポール・ヒリアーが創設したシアター・オヴ・ヴォイシズの初期メンバーとしても活躍した経歴を持つアメリカのリリック・テノール、アラン・ベネットが歌うシューベルトの傑作「冬の旅」。アラン・ベネットは古楽唱法にも精通しており、ヘンデル&ハイドン・ソサエティ、アポロズ・ファイア、ル・ヴィオロン・ドゥ・ロワなどとも共演を重ねるなど、その活躍の場は幅広い。 | ||
旅の記録〜 デイヴィッド・ローブの音楽 篠笛のための協奏的組曲[西川浩平(篠笛) 飯森範親指揮日本音楽集団]/ ヘヴンズゲート[レナード・レイヴァー(Org)]/ Presque-Songes [レ・ペルキュション・クラヴィエール・ドゥ・リヨン]/ ザ・マルテゼ・プラザ・イン・フォグ[クリストファー・アドラー(ケーン)]/ 2つの中国の小品[トレヴァー・ホフリッチ(Vn)]/伝説[サンウク・キム(コムンゴ)]/ ニュー・アムステルダムからの眺め [ピーター・ハウエリンゲン(トラヴェルソ) スルジャン・ベルドヴィチ(リュート)] | ||
録音:1985年-2015年。 アメリカの現代音楽作曲家、デイヴィッド・ローブの作品集。ローブは、管弦楽、室内楽、声楽に加え、篠笛やケーン、コムンゴなどアジアの楽器やピリオド楽器を用いた作品など幅広い作品に定評がある。協奏的組曲では、日本センチュリーso. やドイツ・ヴュルテンベルクpo. において活躍中の飯森範親が指揮を執る日本音楽集団による和のテイスト溢れる作品を堪能できる。元大阪フィル首席フルート奏者、西川浩平が奏でる篠笛にも注目。 | ||
F.クープラン:クラヴサン曲集全集 Vol.1 クラヴサン曲集〔第1巻第4組曲 ヘ長調/第2巻第6組曲 変ロ長調/第3巻第18組曲 ヘ短調〕 マーク・クロール(Cemb) | ||
録音:2015年3月28日-29日/使用楽器:ジャック・ジェルマン、1785年製。 アメリカのチェンバロ、フォルテピアノ奏者のマーク・クロールはフィラデルフィアo.、ボストンso.、モントリオールso. など、有名オーケストラと共演している。 | ||
リヴィングストン:復活の時! | ジョゼフ・ リヴィングストン(様々な楽器) ニック・バッタチャヤ(Fl) | |
クラッシミラ・ジョルダン リスト:スペイン狂詩曲 / ドビュッシー:水の精/ラヴィーヌ将軍/夢 ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲 ハ短調 リスト:バッハのカンタータ第12番「泣き、嘆き、憂い、おそれ」のモティーフによる変奏曲 クラッシミラ・ジョルダン(P) | ||
録音:2013年-2014年。リオ・デ・ジャネイロ国際ピアノ・コンクールにて第1位およびゴールド・メダルを受賞しているアメリカのピアニスト、クラッシミラ・ジョルダン。ウィーン国際ピアノ・アカデミーやチロリアン国際ピアノ・アカデミー、ウィーン国立音楽大学でのウィーン・ミュージック・セミナーにて講師を務めるなど後進の指導にも力を注いでいる。 | ||
マスク ドビュッシー:バレエ音楽「おもちゃ箱」/マスク / ムチンスキ:マスク Op.40 マルティヌー:「操り人形」より / ヴィラ=ロボス:「赤ちゃんの一族」より ミルナ・レキッチ(P) | ||
録音:2015年1月、4月。ボスニア・ヘルツェゴヴィナのサラエヴォ出身のミルナ・レキッチは、アメリカに移住後、イーストマン音楽院などで研鑽を積み、ドビュッシーのピアノ作品について研究を重ねてきた女流ピアニスト。5Centaur | ||
エレジー&ブルース アレンスキー:三重奏曲第1番 ニ短調 Op.32 マスト:ピアノ三重奏曲 フォーレ:ピアノ三重奏曲 ニ短調 Op.120 |
ボストン・トリオ [イリーナ・ムレサヌ(Vn) アストリッド・ シュウィーン(Vc) パク・ヒョンジン(P)] | |
録音:2015年6月。タングルウッドのセイジ・オザワ・ホールをはじめアメリカ各地で活躍するアンサンブル、ボストン・トリオが奏でる、ロシア、フランス、アメリカの「ピアノ三重奏曲」の旅。ジュリアード弦楽四重奏団に新メンバーとして加わったチェロの名手、アストリッド・シュウィーンの参加も大きなポイント。 | ||
When the Spirit Sings 〜ギネス・ウォーカー(1947-):室内楽作品集 ピアノ三重奏のための「 A Vision of Hills 」(2002) /ピアノ四重奏のための「 Letters to the World 」(2001) / 弦楽三重奏のための「 When the Spirit Sings 」(2011) / クラリネットと弦楽三重奏のための「 The Peacemakers 」(2012) / クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための「 A Cup of Rejoicing 」(2012) ムジカ・ハルモニア | ||
録音:2014年6月。アメリカ出身で管弦楽、室内楽、声楽のための300以上の委嘱作品を手懸けている作曲家、ウォーカーの室内楽作品集。 | ||
隠された宝石 ローズマン:ルネサンス組曲 / マーラー/クレーマー編曲:「子供の魔法の角笛」からの3つの歌 セルヴァーンスキー:木管五重奏曲 / クリスティアン・ダヴィッド:木管五重奏曲第2番 バディングス:五重奏曲第4番(木管五重奏曲第2番) パワーズ木管五重奏曲[ジョアンナ・コワン・ホワイト(Fl) リンダベス・ビンクリー(Ob) ケネン・ホワイト(Cl) メアリーベス・ミニス(Fg) ブルース・ボーネル(Hr)] | ||
録音:2015年5月20日-27日。マレーシア・フィルや香港フィルで活躍し、現在はセントラル・ミシガン大学で教授を務めるホルニスト、ブルース・ボーネルなど、アメリカの実力派奏者たちが参加するパワーズ木管五重奏団は、アメリカ、ミシガンで1963年に結成された木管アンサンブル。ロナルド・ローズマンの「ルネサンス組曲」は、ルネサンス時代の大作曲家たち、イザークやパスロー、カヴァッツォーニの音楽を題材とした木管五重奏のための作品。 | ||
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番 イ短調 Op.132 メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第2番 イ短調 Op.13 |
ダ・ポンテSQ | |
録音:2014年5月29日-31日、9月19日-20日。メイン州を拠点に活動するダ・ポンテ弦楽四重奏団4枚目、治癒をテーマとしたアルバム。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲は深刻な病気から回復した後に書かれた作品、メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲はベートーヴェンの後期作品から影響を受けた作品。 | ||
CHRISTOPHORUS 特記以外
旧譜はこちらから。 | ||
神はわがやぐら〜テレマン: 宗教改革記念日と聖ミカエルの祝日のための祝祭カンタータ集 アルノ・パドゥフ指揮ヨハン・ローゼンミュラー・アンサンブル、 バート・ホンブルク室内cho. | ||
録音:2016年4月13日-16日、ドイツ。含・世界初録音。 ハイクオリティな古楽、宗教音楽を世界に送り出しているドイツ最古のレーベル、クリストフォルス(Christohorus)。マルティン・ルターと宗教改革の音楽を集成したBOXセット「ルターと音楽(CHR-77403)」に続く、宗教改革500周年記念リリース第2弾は、「神はわがやぐら(Ein' feste Burg ist unser Gott)」をはじめとする、テレマンが宗教改革記念日と聖ミカエルの祝日のために作曲した祝祭カンタータ集。ルターが作詞作曲した讃美歌「神はわがやぐら」と言えば、J.S.バッハのコラールや、メンデルスゾーンの交響曲第5番「宗教改革」など、様々な作曲家によって使用されているが、ここでは世界初録音となる、テレマンが壮麗なオーケストレーションを施した祝祭カンタータが収録されている。ヨハン・ローゼンミュラー・アンサンブルは、ドイツのコルネット奏者アルノ・パドゥフが1995年に設立したピリオド・アンサンブル。これまで、アンサンブル名の元となったヨハン・ローゼンミュラーをはじめ、ヨハン・カスパル・ケール、アルブレヒト・フォン・ブランデンブルク、ヨハン・パッヘルベル、ダニエル・ボリウス、セバスティアン・クヌッファーなど、17世紀〜18世紀の知られざる音楽を歴史的資料に基づき演奏・録音してきた。 | ||
COBRA RECORDS (蘭) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
マーラー(1860-1911)/ナタリア・アンサンブル編曲: 交響曲第5番(17人の奏者のための版) |
ナタリア・アンサンブル | |
2013年に設立された新しい室内楽団"ナタリア・アンサンブル"による、マーラー交響曲第5番の新たなアレンジによる室内楽編成盤が登場! ナタリア・アンサンブルは、アバドが創設したGMJO(グスタフ・マーラー・ユーゲントo. )で出会った若きミュージシャン達によって結成されたプロジェクト。ヨーロッパの主要オーケストラのメンバーらによって構成され、大編成のオーケストラ作品を17名からなる指揮者のいないソロイスツ・アンサンブルのために新たにアレンジし演奏している。既にマーラー、ドビュッシー、ラヴェル、ストラヴィンスキー、ショスタコーヴィチなどの作品をオリジナル・アレンジで演奏してきたナタリア・アンサンブルのデビュー・レコーディング。マーレリアンもリダクション・ファンも要注目の新譜。編成はヴァイオリン×2、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン、トランペット、ティンパニ、パーカッション×2、ハープ、ピアノ、ハーモニウム。 | ||
18世紀ペルーからの音楽〜ホセ・デ・オレホン・イ・アパリシオ(1706頃-1765):作品集
アドリアン・ロドリゲス・ファン・デル・スプール指揮 ラ・エスフェラ・デ・アポロムジカ・テンプラーナ | ||
2008年に発売された「18世紀ラテン・アメリカのビリャンシーコ(KTC-1358)」がヨーロッパで話題沸騰となり、同年11月には来日公演も実現。「南米バロック!」と題した公演で日本でも大きな話題を呼んだエイドリアン・ロドリゲス・ファン・デル・スプール。ファン・デル・スプールが2001年に創設した声楽と器楽によるピリオド・アンサンブル、ムジカ・テンプラーナの新録音は、リマ大聖堂のオルガニストや楽長を務めたペルーの作曲家、ホセ・デ・オレホン・イ・アパリシオ(c.1706-1765)の音楽。これまでも「18世紀のトルヒーリョの歌と舞曲集(COBRA-0036)」や「ラミレス:ミサ・クリオージャ(COBRA-004)」などの録音でも話題を集めてきた南米バロック音楽のスペシャリスト、ファン・デル・スプールの研究の成果によって録音が実現した、知られざる18世紀ペルーの音楽。 | ||
DANACORD (デンマーク) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)一部CD-R製版のアイテムがございます。プレス盤が在庫切れになると予告無しに CD-R へ切替わりますので、指定してのご注文はお受け出来ません。既案内分はこちらから。 | ||
シューベルト/リヒャルト・クリュッグ編曲: 連作歌曲集「冬の旅」 Op.89, D.911 (弦楽四重奏伴奏版) ヨハン・ロイター(B−Br) コペンハーゲンSQ | ||
録音:2014年6月14日-17日、オペラハウス、コペンハーゲン。 コペンハーゲンのデンマーク王立歌劇場を牽引するトップスターの1人、デンマークを代表するバリトン歌手ヨハン・ロイター。ヨハン・ロイターが歌うシューベルトの「冬の旅」は、コペンハーゲン・フィルの首席チェリスト、リヒャルト・クリュッグがトランスクリプションを施した、弦楽四重奏による伴奏版!コペンハーゲン弦楽四重奏団は、リヒャルト・クリュッグを含む、コペンハーゲン・フィルのメンバーによって2004年に結成されたアンサンブル。 | ||
トリビュート・トゥ・J.S.バッハ J.S.バッハ:カンタータ第29番 BWV.29より シンフォニア(ギルマン編曲)/ 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 BWV.1004 〜シャコンヌ(ミッデルシュルテ編曲)/m パルティータ ロ短調 BWV.831 〜エコー(カルク=エーレルト編曲) リスト:泣き, 嘆き, 悲しみ, おののき / レーガー:バッハの主題による幻想曲とフーガ Op.46 J.S.バッハ/レーガー編曲:2声のインヴェンション より〔第6番 ホ長調 BWV.777 /第12番 イ長調 BWV.783 〕 クリスティアン・クロウセー(Org) | ||
録音:2016年、オーフス大聖堂、デンマーク。 2007年からオーフス大聖堂のオルガニストを務める、クリスティアン・クロウセーが弾くバッハ・トリビュート・アルバムは、「シャコンヌ」を含むバッハのオルガン・トランスクリプションと、リスト、レーガーがバッハの作品を基に書いた作品を収録。デュリュフレのオルガン作品全集(DACOCD-726)でも聴かせてくれた、デンマーク最大級と言われるオーフス大聖堂のオルガンで、荘厳なるバッハを響かせる。 | ||
DELPHIAN (英) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000) | ||
ケネス・レイトン(1929-1988):ピアノ独奏作品全集 5つの練習曲 Op.22 /ソナチネ第1番 Op.1a /変奏曲 Op.30 /ピアノ・ソナタ第1番 Op.2 /6つの練習曲 Op.56 / ピアノ・ソナタ第2番 Op.17 /コンフリクト Op.51 /4つのロマンティックな小品 Op.95 /対位法的幻想曲 Op.24 / ソナチネ第2番 Op.1b /9つの変奏曲 Op.36 /ピアノ・ソナタ Op.64 /ハウスホールド・ペット Op.86 / ジャック=イン=ザ=ボックス/練習曲/レージー・ボーンズ/アンジェラのための小品 Op.47 /前奏曲 アンジェラ・ブラウンリッジ(P) | ||
録音:2004年3月-4月、7月。 | ||
サラエボのチェリスト〜デイヴィッド・ワイルド(1935-):室内楽作品集 組曲「クライ、ボスニア・ヘルツェゴビナ」/弦楽四重奏曲第1番/ ピアノ三重奏曲/ヴァイオリンとピアノのための「ボスニアへの祈り」 ロバート・アーヴィン(Vc) レッド・ノート・アンサンブル | ||
録音:2015年12月14日-16日、イギリス。 ソロモンとライゼンシュタイン、ナディア・ブーランジェからピアノを学んだベテラン・ピアニスト、デイヴィッド・ワイルド(1935-)。作曲家としては、ヒンデミットやヴォーン・ウィリアムズに作曲を学んだワイルドの室内楽作品集。アルバム・タイトルにもなっている「サラエボのチェリスト」は、1992年ボスニア紛争において戦火の中チェロを引き続けた一人のチェリストに捧げられた無伴奏作品で、ヨーヨー・マによる演奏でも有名となった曲。(当アルバムでは、組曲「クライ、 ボスニア・ヘルツェゴビナ」内に収録。) | ||
バクストン・オール(1924-1997):歌曲集 ザ・ペインターズ・ミストレス(#) /カンツォーナ(声、クラリネット、弦楽三重奏)/ ディスコボロス氏のバラード(*) /10タイプの病院訪問者(声、コントラバス)/子供の頃の歌(#) ニッキー・スペンス(T) イアン・バーンサイド(P;*/#) ジョーダン・ブラック(Cl) ニキータ・ナウモフ(Cb) エディンバラSQ団員 | ||
録音:2016年4月18日-22日、スコットランド。(*)を除き世界初録音。 2015年には国際オペラ・アワード(International Opera Awards)で、ヤング・シンガー賞(Young Singer of the Year 2015)に名を連ねたスコットランドの若きテノール、ニッキー・スペンス。医者から音楽家へと転身したスコットランドの作曲家、バクストン・オール(1924-1997)の歌曲集は、スペンス自身が幼少期よりその歌に親しんでいたもので、自らオール夫人とコンタクトを取り、まだ録音されていなかった数々の声楽作品に出会い、このアルバムへと結実した物。 | ||
ロリー・ボイル(1951-):クラリネットのための音楽 クラリネットとピアノのためのソナチネ(1982?) /クラリネットのための「泡」(2011) (*) / 4つのバガテル/ Tatty’s Dance /クラリネットとピアノのための「 Dramatis Personae 」(2012) / クラリネット、ヴィオラとピアノのための「 Di Tre Re e io 」(2015) フレイザー・ラングトン(Cl) ジェイムズ・ウィルシャー(P) トリオ・ドラマティス、ロサリンド・ヴェントリス(Va) | ||
録音:2016年9月4日-6日、スコットランド王立音楽院、グラスゴー。(*)を除き世界初録音。 スコットランド、エア出身のロリー・ボイルは、ウィンザー城セント・ジョージ・チャペルの少年聖歌隊員として本格的なキャリアをスタートした後、レノックス・バークリーに作曲を師事し、現在はスコットランド王立音楽院の作曲家教授として教鞭を執る作曲家。クラリネットのメロディアス、テクニカルな特色を活かしたボイルの作品は、演奏家たちの新しいレパートリーとして急浮上しそうな秀作ばかり。フレイザー・ラングドンは、BBCフィルハーモニックの首席E♭クラリネット奏者兼副首席クラリネット奏者を務めている実力者。近現代作品の名手としても知られており、「バブル」以外の全ての作品が世界初録音となるこのボイルの作品集に最適な起用と言えるだろう。 | ||
エリック・チザム(1904-1965):歌劇「シムーン」
イアン・ライアン指揮ミュージック・コ・オペレイティヴ・スコットランド ジェーン・アーウィン、チャーリー・ドラモンド(S) フィリップ・シェフィールド(T) ダミアン・サントリー(Br)他 | ||
録音:2015年6月8日、グラスゴー(ライヴ)。世界初録音。 グラスゴー出身のエリック・チザムは、エディンバラ大学でドナルド・フランシス・トーヴィーに作曲を師事。ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番とバルトークのピアノ協奏曲第1番のスコットランド初演者、バルトークの「青ひげ公の城」のイギリス初演者として歴史にその名を残している。アウグスト・ストリンドベリの脚本に基づく1幕の歌劇「シムーン(Simoon)」。シムーンとはアラブや北アフリカの砂漠で発生する激しい熱風のことで、後年南アフリカへと移住し同地の音楽の発展に尽力したエリック・チザムが残した知られざる傑作。 | ||
レイト・ナイト・セッションズ〜エディンバラ国際音楽祭ライヴ
コンチェルト・カレドニア[デイヴィッド・グリーンバーグ(Vn) クリス・ノーマン(Fl) アリソン・マギリヴレイ(Vc/ヴィオール) デイヴィッド・マクギネス(Cemb/Fp/リードOrg/メロディカ)] | ||
録音:2009年8月20日、22日、24日、26日、エディンバラ、エディンバラ国際音楽祭、ライヴ。 「パーセルのリベンジ(DCD-34161)」や「フォークシンガーたちのリベンジ(DCD-34108)」などのユニークなプログラムで話題を呼んだスコットランドの古楽アンサンブル、コンチェルト・カレドニア。伝統音楽にも精通し、「ニュー・フォーク(nu-folk)・グループ」として他のアンサンブルとは一線を画したチャレンジを続けるコンチェルト・カレドニア2009年のライヴ。 | ||
ウィリアム・ラッセル(1777-1813): オルガン・ヴォランタリー全集 12のヴォランタリー(1804) / 12のヴォランタリー(1812) /ヴォランタリー ト長調 |
ジョン・キッチン(Org) | |
録音:2008年7月22日-25日、セント・ジェイムズ教会、バーモンジー、ロンドン。世界初録音。 ウィリアム・ラッセル(1777-1813)は、ロンドンのグレート・クイーン・ストリート・チャペルやライムハウス・セント・アンズ教会のオルガニストを務めた18世紀後半イギリスのオルガニスト、作曲家。エディンバラ市とエディンバラ大学のオルガニストを歴任した現代の名オルガニスト、ジョン・キッチンが弾くのは、1804年と1812年に出版された2つの「12のヴォランタリー」と未出版のヴォランタリー ト長調を含めたウィリアム・ラッセルのヴォランタリー(英国国教会の礼拝で弾かれるオルガン曲)の全集の世界初録音。 | ||
東方の三賢者〜テュークスベリー寺院からのクリスマス音楽 ジャクソン: The Mgai (*) / Thou whose birth (*) / ウィテカー:黄金の光 / バックス: Lullay, dear Jesus ウィルビー:みことばは人となり / コルネリウス:王 / レーガー:マリアの子守歌 / ラングレー:降誕 パリー:ウェルカム・ユーリ/キリストが生まれたとき(*) / ジュベア:かくも徳高き薔薇はない バッシ:羊飼いたちはみ使いらの歌 / ハウエルズ:子守歌 / リュッティ:さまよいながら私は不思議に思う ダヴ:東方の三賢者 / タヴナー: God is with us / エドムンドソン:高き天より ベンジャミン・ニコラス指揮テュークスベリー寺院スコラ・カントルム[少年&男性] カールトン・エザリントン(Org) | ||
録音:2007年3月5日-7日、テュークスベリー寺院。(*)は世界初録音。20世紀のクリスマス合唱作品。 | ||
ラフマニノフ: チェロ・ソナタ ト短調 Op.19 / ヴォカリーズ Op.34 No.14 ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調 Op.40 |
ロバート・アーヴィン(Vc) グレアム・マクナウト(P) | |
録音:2007年9月7日-9日。 ウィリアム・プリース、ピエール・フルニエに師事し、フィルハーモニア管、ASMF 、スコティッシュ・オペラの首席奏者を歴任した実力派チェリスト、ロバート・アーヴァイン。20世紀ロシアを代表するラフマニノフとショスタコーヴィチのチェロ・ソナタをマッテオ・ゴフリラー1720年製のチェロで披露している。 | ||
ジャイルズ・スウェイン(1946-):合唱作品集 カミング・オヴ・サスキア・ホーキンス Op.51 /マニフィカト第1番 Op.33 /ティグレット Op.68a / 4つの受難節のモテット Op.95a / A Convocation of Worms Op.67 /冬至のキャロル Op.79 / ミッド・ウィンター Op.91 /ミサ・ティブルティーナ Op.40 マイク・ブルワー指揮イギリス・ナショナル・ユースcho. ラウディバス マイケル・ボナヴェンチャー(Org) スティーヴン・ウォレス(CT) | ||
録音:2004年-2005年。スウェインはバートウィッスルやメシアンに学んだイギリスの作曲家。 | ||
グラスゴーのオルガン メンデルスゾーン:ソナタ Op.65 No.2 / パリー:2つの賛歌による前奏曲 / トムキンズ:ア・ファンシー フランシス・ジャクソン:前奏曲 ホ長調 / レイトン:2つの賛歌による前奏曲 ヘンリー・スマート:アレグロ・アッサイ ハ長調 / ヴィエルヌ:鬼火/ウェストミンスターの鐘 J.S.バッハ:パストレッラ ヘ長調/4つのオルゲルビュヒライン・コラール ウェスリー:ヴォランタリー ト短調 Op.6 No.9 / ブラームス:コラール前奏曲集 Op.122 より Nos.9-10 カルク=エーレルト: Nun freut dich sehr, O meine Seele 、Nun danket alle Gott ジョン・バット、ジョン・キッチン(Org) | ||
録音:2004年7月22日-23日、9月2日-3日、グラスゴー。使用オルガン: Shettleston Old Parish Church / Partick Methodist Church / Dennistoun Blackfriars / Concert Hall, University of Glasgow / St Margaret's, Knightswood / St Bride's Episcopal Church, Hyndland 。 ダンディン(ダニーデン)・コンソートとの録音により、J.S.バッハ演奏・研究の世界的権威として高名なジョン・バット、エディンバラ市とエディンバラ大学のオルガニストを歴任したジョン・キッチン。2人の名オルガニストによる、スコットランド、グラスゴーの様々なオルガンを弾き分けた、デルフィアンならではのオルガン・アルバム。 | ||
パッヘルベル:オルガン作品集 Vol.2 トッカータ ト短調/いざ来ませ、異邦人の救い主よ/主キリスト、神の独り子/われら皆一なる神を信ず/ 暁の星のいと美しきかな/「アポロの六弦琴」より アリア第1番 ニ短調/フーガ イ短調/ われらの救い主イエス・キリスト/これぞ聖なる十戒/フーガ ハ長調/天にまする我らの父/ われ汝に呼びかけん、主イエス・キリストよ/いざ我が魂よ、主を讃えん/バビロン河のほとりに/ フーガ ニ短調/バビロン河のほとりに/第三旋法によるマニフィカト マシュー・オウエンズ(Org) | ||
録音:2005年10月13日-14日、キャノンゲート教会、エディンバラ。 ウェールズ大聖堂のオルガニスト&聖歌隊指揮者を務めるマシュー・オウエンズ。イギリスのオルガンで進行するヨハン・パッヘルベルのオルガン作品集第2弾では、エディンバラのキャノンゲート教会のフロベニウス・オルガンを弾く。 | ||
ブゾーニ:エレジー リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178, R.21 |
デイヴィッド・ワイルド(P) | |
録音:2005年6月14日-16日。 | ||
エディ・マクガイル(1948-):フルート、ギターとピアノのための作品集 ハーバー・オブ・ハーモニーズ/涙の泉/前奏曲第13番/ダーク・クラウド/カプリス/ケルティック・ノートワーク/ レジスタンス・ムーヴメント/アマゾニア/ダンシング・メモリーズ/トゥウェルヴ・ホワイト=ノート・ピース ナンシー・ルッファー(Fl/ピッコロ) アビゲイル・ジェイムズ(G) ドミニク・サンダーズ(P) | ||
録音:2005年6月19日-20日。 グラスゴー生まれのスコットランドの作曲家、エディー(エドワード)・マクガイル。2003年にはブリティッシュ・コンポーザーズ・アウォードを受賞、英国内外で高く評価されている。当タイトルでは、フルート、ギター、ピアノのソロからデュオ、三重奏、各楽器のアンサンブルまでを収録している。 | ||
ウィリアム・ターナー:宗教合唱作品集 テ・デウム/主よ、御身は我らの隠れ家/マイ・ソウル・トゥルーリー・ウェイテス/ わが祈りを聞きたまえ、おお主よ/女王はよろこび/ユビラーテ・デオ/マニフィカト/ ヌンク・ディミッティス/おお主よ、万軍の神よ/The Lord is righteous /ユビラーテ・デオ ジェフリー・ウェッバー指揮ケンブリッジ・ゴンヴィル&キーズ・カレッジcho.、 ヨークシャー・バロック・ソロイスツ | ||
録音:2006年7月1日-4日。 中世、ルネサンスから近現代、そして南米ブラジルやアイルランドのケルトなど、驚異的なレパートリーの広さと安定感のあるハーモニーが魅力のケンブリッジ・ゴンヴィル&キーズ・カレッジ合唱団が歌うウィリアム・ターナーの合唱作品集。Signum Classicsより「マタイ受難曲」(SIGCD-385)をリリースした、ヨークシャー・バロック・ソロイスツの参加もポイント。 | ||
ガブリエル・ジャクソン:宗教合唱作品集 エディンバラ・ミサ/おお、聖なる宴よ/夜の星の創造主/キリスト誕生の歌/ ヘンリー6世の祈り/祈り/詩篇第112篇「ラウダーテ・プエリ」/ マニフィカトとヌンク・ディミティス(トゥルーロ・サービス)/応唱/ サルヴェ・レジナ/ディスミサル/セント・アサフ・トッカータ マシュー・オウエンズ指揮エディンバラ・セント・メアリー大聖堂聖歌隊 スーザン・ハミルトン(S) マイケル・ボナヴェンチャー(Org) | ||
録音:2004年2月23日-24日、3月1日-2日、12月21日、2015年1月4日、エディンバラ。 英国領バミューダ諸島生まれのイギリス人作曲家、ガブリエル・ジャクソンの合唱作品。ジョン・ラッター、ボブ・チルコットに並び、日本でも人気の高い現代最高峰の作曲家の作品集は注目度抜群。 | ||
私が去った時〜リチャード・アラン:合唱作品集 サルヴェ・レジナ/ At night I seek the one my spirit loves /主よ、あなたの耳を傾けて(詩篇第86)/ スリー・スピリチュアルズ/ミサ・ブレヴィス2つのクリスマス・キャロル/インプロメリア/メメント・ホモ ジョン・ハール(ソプラノSax) マイク・ブルワー指揮ラウディバス イギリス・ナショナル・ユースcho. スーザン・ハミルトン(S) ジェイムズ・マクヴィニー、マシュー・オウエンズ(Org) | ||
録音:2003年9月-11月。 劇場音楽、神聖な合唱音楽、子供向けの作品など、幅広いスタイルで活躍するリチャード・アランの合唱作品集。名指揮者マイク・ブルワーの手によりまとめあげられた洗練されたハーモニーが響く。 | ||
ビクトリア:受胎告知の祝日の第2晩課 | マシュー・オウエンズ指揮 エクソン・シンガーズ | |
録音:2004年1月。スペインの生んだルネサンス音楽最大の作曲家の1人、トマス・ルイス・デ・ビクトリアの作品集。マシュー・オウエンズの手腕とエクソン・シンガーズの荘厳な歌声で贈る。 | ||
オリヴィエ・メシアン:オルガン作品全集 Vol.1 栄光に輝く体/聖餐式/永遠の教会の出現 |
ティモシー・バイラム= ウィグフィールド(Org) | |
録音:2004年9月。作曲家、指揮者としても活躍するウィグフィールドによるメシアンの初期のオルガン作品集。イギリス・ウィンザー城にあるセント・ジョージ教会のHarrison& Harrison社製オルガンを使用。 | ||
アッシャー・ホールのオルガン ホリンズ:凱旋行進曲 / エルガー:弦楽のためのセレナーデ〜ラルゲット/エニグマ変奏曲〜ニムロッド ヘンデル:「ダイダミア」HWV.42 〜行進曲/「アルチーナ」 HWV.34 〜ヌエット/ 「リナルド」 HWV.7 より〔行進曲/むごい運命に涙するのを〕/「シピオーネ」 HWV.20 〜行進曲 J.S.バッハ:前奏曲とフーガ BWV.552 / /ホルスト:惑星〜「木星」のテーマ リスト:バッハのカンタータ「泣き、嘆き、憂い、おののき」 BWV.12のコンティヌオによる変奏曲 アトキンソン:スコットランド民謡の旋律に基づく小典礼組曲 ウォルトン:「ファサード」組曲〜ポピュラー・ソング/戴冠式行進曲「宝玉と王の杖」 ジョン・キッチン(Org) | ||
録音:2004年1月。エディンバラ市とエディンバラ大学のオルガニストを歴任したジョン・キッチン。エディンバラのアッシャー・ホールに新しく改装されたNorman & Beard社製のオルガンによる初録音アルバム。 | ||
パッヘルベル:オルガン作品集 Vol.1 トッカータとフーガ 変ロ長調/第6旋法によるマニフィカト/幻想曲 ハ長調/聖母マリアのマニフィカト/ トッカータ ホ短調/フーガ ホ短調/クリスマスのための4つのコレール前奏曲/フーガ ト長調/リチェルカーレ ハ長調/ トッカータ ヘ長調/フーガ ヘ長調/幻想曲 ニ短調/ 12パートのコラール「キリストこそ わが生命」/ トッカータ ト短調/フーガ ト短調/チャコーナ ニ短調/フーガ ニ長調 マシュー・オウエンズ(Org) | ||
録音:2004年11月16日-17日、リード・コンサート・ホール、エディンバラ大学。 ウェールズ大聖堂のオルガニスト&聖歌隊指揮者を務めるマシュー・オウエンズ。イギリスのオルガンで進行するヨハン・パッヘルベルのオルガン作品集第1弾は、エディンバラ大学のリード・コンサート・ホールにある、イギリス唯一のアーレント・オルガンによる演奏。 | ||
ポートレイト〜ダッラピッコラ(1904-1975): パガニーニの奇想曲によるソナティナ・カノニカ/アンナリベラの音楽帳/ 歌とピアノのための「アントニオ・マチャードの4つの詩」/ 無伴奏チェロのためのチャッコーナ、間奏曲とアダージョ/ メゾ・ソプラノと3つのクラリネットのためのゲーテ歌曲集/ バレエ音楽「マルシア」からの3つのエピソード デイヴィッド・ワイルド(P) スーザン・ハミルトン(S) ロバート・アーヴィン(Vc) ニコラ・ストーンハウス(Ms) | ||
録音:2003年12月16日-17日、スコットランド。 リリシズム、ロマンス語、ダンテやモンテヴェルディ、ヴェルディといった古典を愛し、当時のムッソリーニ政権下では命の危険にさらされながらも反ファシズムを徹底的に貫いた20世紀イタリアの奇才ルイジ・ダッラピッコラ(1904-1975)の独奏ピアノのための作品全集に加え、独奏チェロ作品、声楽を含む室内楽作品などを集めた貴重な録音集。デイヴィッド・ワイルドやスーザン・ハミルトン、ロバート・アーヴィンなど演奏者陣も豪華。 | ||
テュークスベリー寺院からの晩課 ハウエルズ:巨匠タリスの遺言/テ・デウム / タリス:サンクテ・デウス / ステイサム:プレチェス/応唱と集祷 オールコック:詩篇第91 / ピーターソン:詩篇第131 ジャクソン:マニフィカトとヌンク・ディミティス(テュークスベリー・サーヴィス)(*) ヴォーン・ウィリアムズ:ヴァリアント・フォー・トゥルース / ヴィエルヌ:トッカータ 変ロ短調 ベンジャミン・ニコラス指揮テュークスベリー寺院スクールcho. カールトン・エザリントン(Org) | ||
録音:2006年6月-7月、テュークスベリー寺院。(*)は世界初録音。 32年間にわたりテュークスベリー寺院で毎日晩課を歌ってきたボーイSと男声による合唱団。2006年の9月にテュークスベリー寺院スクールが閉鎖されたため、「スクール合唱団」としては最後の録音となったアルバム。その後は「テュークスベリー寺院スコラ・カントルム」として、その伝統が引き継がれている。ガブリエル・ジャクソンのテュークスベリー・サーヴィス(マニフィカトとヌンク・ディミッティス)は世界初録音。 | ||
リンゼイ、マッコム、ファウラー、 ゴームリー、ハドウ&ロウ合作:人々のミサ |
ダンディン・コンソート | |
録音:2003年4月21日-24日。 スコットランドを主な活躍の場としている6人の作曲家たちの合作「人々のミサ(The Peoples Mass)」。現在はジョン・バットの下、バッハやヘンデルを中心としたレパートリーに取り組むダンディン・コンソートのレアなプログラム。 | ||
キリストの昇天 マクミラン: Tremunt videntes angeli (*) / レイトン:祈りと応唱〔I/ II 〕 賛歌: Eternal monarch, king most high /詩篇第47/詩篇第108/ Hail the day that sees him rise リチャード・アラン:マニフィカトとヌンク・ディミティス「エクストン・サーヴィス」(*) ゴワーズ:ガリラヤの人々よ / メシアン:キリストの昇天(#) マシュー・オウエンズ(Org;#)指揮エディンバラ・セント・メアリー大聖堂聖歌隊 スーザン・ハミルトン(S) サイモン・ニーミンスキ(Org) | ||
録音:2003年2月、6月、セント・メアリー大聖堂、エディンバラ。 ブルックナー(DCD-34071)やシェパード(DCD-34123)、ストラヴィンスキー(DCD-34164)など、多くの名録音で知られるスコットランドの名門聖歌隊、エディンバラ・セント・メアリー大聖堂聖歌隊。メシアンの管弦楽作品からオルガン用へと編曲された「キリストの昇天」へと続く、キリストの昇天(Ascension)にまつわる作品集。 | ||
メシアン:オルガン作品集 オルガンの書/モノディ/ 聖なる三位一体の神秘への瞑想 |
マイケル・ ボナヴェンチャー(Org) | |
録音:2005年12月&2007年1月。 エディンバラにあるスコットランド教会の大聖堂、セント・ジャイルズ教会のリーガー・オルガン(1992年製)によるメシアンのオルガン作品集。優秀録音による鮮明なサウンド、ボナヴェンチャーのスケールの大きな演奏は、指折りの名演として高く評価されている。 | ||
2000 Nails〜 近現代オルガン作品集 アヴリル・アンダーソン(1953-):リペティティヴ・ストレイン / ピーター・ネルソン(1951-):オン・ザ・ビーチ ウィアー(1954-):エトリック・バンクス/ワイルド・モッシー・マウンテン / イアン・マックイーン(1954-):2000ネイルズ マクガイア(1948-):前奏曲第4番 / ボナヴェンチャー(1962-):アニマス第6番 クレスウェル(1944-):ウリムとトンミム マイケル・ボナヴェンチャー(Org) | ||
録音:2004年9月9日-10日。女王陛下の音楽師範ジュディス・ウィアー(1954-)など、イングランド、スコットランド、ニュージーランドの作曲家たちによるオルガンのための現代作品集。エディンバラ大学マキューワン・ホールのロバート・ホープ=ジョーンズ製オルガンによる演奏。 | ||
EVOE (ポーランド) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000) | ||
ヴェネツィアのカーニヴァル〜ヴィヴァルディ: 歌劇「オリュンピアス」 RV.725 より/歌劇「ユスティヌス」 RV.717 より/ 歌劇「ファルナーチェ」 RV.711 より/闇の恐怖の長い苦しみ RV.629 /歌劇「グリセルダ」 RV.718より/ オラトリオ「勝利のユディータ」 RV.644 より/お願いだ、もうやめてくれ RV.684 /歌劇「美徳の勝利」 RV.740 より ミリアム・アルバーノ、ナタリア・カヴァェク(Ms) ヤクブ・ヨゼフ・オルリンスキ(CT) シュテファン・プレヴニャク(Vn)指揮 カペラ・デル・オスペダーレ・デッラ・ピエタ | ||
録音:2015年7月18日-20日、2016年1月5日、カルウォヴィチ音楽学校コンサート・ホール、ポーランド。 近年、実力、評価ともに急上昇中のポーランド古楽界。ポーランドのクラクフで2015年に設立されたハイクォリティの古楽系レーベル「エヴォエ(Evoe)」のアルバム第3弾は、イタリア、ポーランドの若きスター歌手たちが歌う、ヴィヴァルディのオペラ・アリア集。演奏は、レザール・フロリサンやル・コンセール・デ・ナシオンなどで活躍したポーランドのヴァイオリニスト、シュテファン・プレヴニャクが率いるバロックo. 、「カペラ・デル・オスペダーレ・デッラ・ピエタ(Cappella dell'Ospedale della Pieta)」。その名の通り、ヴィヴァルディが多くの作品を作り音楽教師を務めたヴェネツィアのピエタ院(ピエタ慈善院)をモデルに、才能ある女流アーティストたちによって構成されるピリオドo. 。 | ||
FOOTPRINT (スウェーデン) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | ||
ソー・フェア・アンド・ブライト 作曲者不詳/マッツ・オーベリ編曲:「ピエ・カンツィオーネス」〜おお、何という神の喜び スウェーリンク/フィップス編曲:今日キリストは生まれた / グリーグ:アヴェ・マリス・ステラ ブリテン:聖母讃歌/木枯らしの風、ほえたけり / ペルト:神の母/おお暁の星よ / ニルセン:語るもふしぎな ルンディン:まだ私の心のなかで / ラッター:降誕のキャロル / ルーセンベリ:星 伝承曲/オーバネル編曲: La lune est levee / J.S.バッハ:おおイエス神の子よ G.ガブリエリ/フィップス編曲:神をたたえよ / アルヴェーン:クリスマスの歌 プーランク:おお大いなる神秘 / ヌードクヴィスト:クリスマス、輝くクリスマス / フレチャ:リウ・リウ ランゲ=ミュラー:古いクリスマスの歌 / フィップス/トロルフィ編曲:ヨーマンのキャロル サイモン・フィップス指揮スウェーデン室内cho.、ヨーテボリso.金管五重奏団 | ||
録音:2016年5月7日-8日、9月3日-4日、スウェーデン。 スウェーデン室内合唱団は、イギリス生まれ、1994年からスウェーデンで活躍するサイモン・フィップスが、1997年に創設したサイモン・フィップス・ヴォーカル・アンサンブルを母体に2007年に発足した合唱団。ヨーテボリ響のブラス・クインテットを交え、華やかに祝祭的にクリスマスの音楽を彩る。 | ||
FRA BERNARDO (墺) 特記以外 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)2013年にリリースを開始したウィーンのレーベル。基本的に全点「限定盤」との記載がある模様。#品番頭2桁が 17 と 16 の物は新譜、他は国内&当店未案内の旧譜。 | ||
オケゲム:ミサ曲集 ミサ・ロム・アルメ(ミサ曲「武装した人」/4声)/ミサ・クインティ・トニ(第5旋法によるミサ/3声) ビューティー・ファーム [バート・ウヴィン(CT) アドリアーン・デ・コスター、ハンネス・ヴァーグナー(T) クリストフ・ドレッシャー、マーティン・フェゲール(Br) ヨアヒム・ヘヒバウアー(B)] | ||
録音:2015年7月、2016年3月、マウアーバッハ・カルトジオ会修道院、オーストリア/ (C) (P) 2017 。 "ビューティー・ファーム"は、2014年に設立された男声6人の新しいヴォーカル・アンサンブル。メンバーは、コレギウム・ヴォカーレ・ヘントやチンクェチェント、グラウンドラヴォア、カピーリャ・フラメンカ、ウエルガス・アンサンブルなどの一流合唱団、アンサンブルのメンバーからなり、オーストリア、マウアーバッハのカルトジオ会修道院を拠点に、ルネサンス期のフランコ=フレミッシュ・ポリフォニーの音楽を中心に歌っている。ニコラ・ゴンベールのモテット集(FB 1504211)で衝撃的なデビューを飾り、続くゴンベール第2弾(FB 1612457)も国際的に賞賛されたビューティー・ファームのアルバム第3弾では、15世紀フランドル楽派の巨匠ヨハネス・オケゲム(c.1420-1497)の2つのミサ曲を歌う。凝ったプログラムと緻密な演奏はもちろん、刺激的なジャケット・デザインもポイント。 | ||
ヘンデル:アレクサンダーの饗宴 HWV.75
ミリアム・フォイエルジンガー(S) ダニエル・ヨハンセン(T) マティアス・ヘーレム(Br) ベンヤミン・ラック指揮 フェルトキルヒ室内cho.、コンチェルト・ステラ・マトゥティナ | ||
録音:2015年1月5日、モントフォルトハウス、フェルトキルヒ、オーストリア。 ジョン・ドライデン(1631-1700)が書いた聖セシリアを讃えるオードに、ヘンデルが音楽を書いた「アレクサンダーの饗宴」。ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスやイングリッシュ・コンサート、オルフェオ・バロックo. など、世界有数のバロック・アンサンブルで活躍してきたメンバーたちによって2005年に創設されたオーストリアのピリオドo. 、"コンチェルト・ステラ・マトゥティナ"による2015年のライヴ録音。若き古楽系ソプラノ、ミリアム・フォイエルジンガーやバリトンのマティアス・ヘーレムなど、オーストリアの有力歌手陣の参加もポイント。 | ||
多感様式〜フルート・ソナタ集 キルンベルガー:フルート・ソナタ ト長調 / クヴァンツ:フルート・ソナタ ト長調 Nr.273, QV I: 109 C.P.E.バッハ:フルート・ソナタ〔イ短調 Wq.128 /ニ長調 Wq.131 〕 フランツ・ベンダ:フルート・ソナタ イ短調 クヴァンツ:「フラウト=トラヴェルソの演奏試論」(1752) 〜アダージョ ハ長調 リンデ・ブルンマイア=トゥッツ(Fl−tr) ラース・ウルリク・モーテンセン(Cemb) | ||
録音:2015年10月27日-29日、オーストリア。 これまでBCJや18世紀オーケストラ、フライブルク・バロックo. などと共演してきたオーストリア出身のFl−tr奏者、リンデ・ブルンマイア=トゥッツ。コンチェルト・コペンハーゲンの指揮も務めるデンマークを代表するチェンバリスト、ラース・ウルリク・モーテンセン。J.S.バッハのフルート・ソナタ集でも共演したこのデュオによる新録音は、C. P. E. バッハを始めとする18世紀ドイツの「多感様式」の作曲家たちによるソナタ集。 | ||
フローベルガー氏の旅〜フローベルガー(1616-1667): トッカータ〔イ短調 FBWV.101 /第19番 ニ短調 FBWV.119 〕/組曲第29番 イ短調/ 組曲第6番〜ローマ皇帝フェルディナンド4世の悲しき死に捧げる哀歌/ パルティータ〔第6番「Auff die Mayerin」 FBWV.606 /第2番 ニ短調 FBWV.602 〕/ファンタジア第8番/ カンツォン第5番 FBWV.305 /ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラによるファンタジア FBWV.201 ヴォルフガング・グリュクサム(Cemb/Org) | ||
録音:2016年2月-3月、オーストリア。使用楽器: Willem Kroesbergen, Utrecht 1981 (Cemb) | Johann Wockherl, 1642 〔フランシスカン教会、ウィーン〕 (Org) 。 J.S.バッハが登場する前の17世紀ドイツで活躍し、イタリア、フランス、ドイツの様式を採り入れるなど鍵盤音楽の発展に大きな足跡を残したヨハン・ヤーコプ・フローベルガー。近年再評価が進んでおり、特に生誕400周年となる2016年に改めて注目を浴びたフローベルガーの華麗なる鍵盤楽器作品を、ヒロ・クロサキとの録音でも知られるオーストリアのチェンバリスト、ヴォルフガング・グリュクサムが弾く。 | ||
イタリア!〜 17世紀イタリア様式の鍵盤音楽 ロッシ:トッカータ第7番 / ランディーノ:ガリアルダ〔第2番/第1番〕 / ピッキ:トデスカ/パッサメッツォ フレスコバルディ:パッサカリアによるパルティータ / フローベルガー:パルティータ第2番/トッカータ ストラーチェ:チャコーナ / ケルル:トッカータ第1番/カンツォーナ第1番 作曲者不詳(17世紀):アルペッジョ前奏曲 / パスクィーニ:フォリアによるパルティータ カプスベルガー: Giunto il sole in Occidente / ゲオルク・ムファット:パッサカリア アンヌ・マリー・ドラゴシッツ(スピネット/Cemb) | ||
イタリアからヨーロッパ全土を魅了した、実に多様で多彩な17世紀の鍵盤音楽集を、ヴォルフガング・グリュクサムやトン・コープマンに学んだチェンバリストが弾く。 | ||
ダウランド:ラクリメ、または7つの涙 | ガンベ・ディ・レーニョ | |
ガンベ・ディ・レーニョは、アンサンブル・アウローラやエウローパ・ガランテ、ヴェネチア・バロックo. 、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、アンサンブル・ゼフィロなど、世界有数の古楽アンサンブル、オーケストラで活躍してきた名手たちによるヴィオール・コンソート。 | ||
オケゲム:任意の旋法によるミサ曲/種々の比率によるミサ曲
ザ・サウンド・アンド・ザ・フューリー [アレッサンドロ・カルミニャーニ(CT) ジョン・ポッター、クリスティアン・ヴェークマン、 ハンス・イェルク・マンメル(T) ミヒャエル・マンタイ(B)] | ||
(C) (P) 2013 。 ヒリアード・アンサンブルの元メンバー、ジョン・ポッター、ハンス・イェルク・マンメルなどイギリス、ドイツの名歌手たちを擁する男声ヴォーカル・アンサンブル、ザ・サウンド・アンド・ザ・フューリーが、ヨハネス・オケゲムの傑作ミサを歌う。 | ||
デュエット・ダ・カメラ〜ベネデット・マルチェッロ: Piagarmi non puo il cor /ソナタ第3番/ O fortunato quel fiumicello / Col pensiero vi bacio / ソナタ第6番/ Vaghe calme d 'amor / Ahi quanto e fiero e doloroso passo /ソナタ第2番/ Ah che non puo piu vivere / Al cielo occhi simili ben siete シルヴィア・フリガート(S) サラ・ミンガルド(A) ガンベ・ディ・レーニョ | ||
シルヴィア・フリガートとサラ・ミンガルドが歌う、ベネデット・マルチェッロの「二重唱曲(デュエット・ダ・カメラ)」と、ヴィオール・コンソート"ガンベ・ディ・レーニョ"による「ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ」を収録。 | ||
オーストリアのバロック・トランペット 作曲者不詳(17世紀後半):9声のソナタ / ポリエッティ:ソナタ第7番 / シュメルツァー:3声のソナタ リットラー:18声のソナタ/7声のチャッコーナ/17声のソナタ/17声のソナタ・サンクティ・カロリ ビーバー:5声のソナタ第7番/6声のソナタ「 Die Pauern Kirchfahrt genandt 」/ 4声の「 Trombett-undt musikalischer Taffeldienst 」 ヴェイヴァノフスキー:8声のソナタ・サンクティ・マウリティ / トラール〔ドラー〕:10声のソナタ コンチェルト・ステラ・マトゥティナ | ||
(C) (P) 2012 。 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスやイングリッシュ・コンサート、オルフェオ・バロックo. など、世界有数のバロック・アンサンブルで活躍してきたメンバーたちによって2005年に創設されたオーストリアのピリオドo. 、"コンチェルト・ステラ・マトゥティナ"による、バロック・トランペットの饗宴。 | ||
フィルミヌス・カロン(1440頃-1475頃):ミサ曲&シャンソン集
ザ・サウンド・アンド・ザ・フューリー [ダヴィド・エーラー(CT) ジョン・ポッター、クリスティアン・ヴェークマン(T) コリン・メイソン、ミヒャエル・マンタイ(B)] ゲスト:スヴェン・シュヴァンベルガー(リュート) | ||
(C) (P) 2012 。 フランスのシャンソン作家として、15世紀後半に高い評価を得ていたフィルミヌス・カロン。ギヨーム・デュファイの影響を受け、独自に発展させたとされる5つのミサ曲と7つのシャンソン(歌曲)を収録。 | ||
フリードリヒ〔フレゼリク〕・クーラウ(1786-1832):大ソナタ集(フルートのための) フルートとピアノのためのグランド・ソナタ・コンチェルタンテ Op.85 / ピアノフォルテとオブリガート・フルートのためのグランド・ソナタ Op.83 No.1 / ピアノフォルテとフルートのためのグランド・ソナタ Op.69 チャールズ・ゼブリー(Fl) リンダ・ニコルソン(P〔Fp〕) | ||
(C) (P) 2012 。ピリオド楽器使用。 「フルートのベートーヴェン」と呼ばれた18世紀ドイツ生まれの作曲家、フリードリヒ・クーラウのグランド・ソナタ(フルート・ソナタ)集をピリオド楽器で演奏。 Op.85のソナタでは、モーツァルトの「魔笛」からの音楽が引用されている。 | ||
ブルネンタール 1715 〜 ドイツ、オーストリア、イタリアのコルネットとオルガンのための音楽 フレスコバルディ:トッカータ第5番/アルトロ・リチェルカール / ケルル:パッサカリア/シャコンヌ ハ長調 シャイデマン:モテット「 De ore prudentis procedit mel 」/ソナタ第10番 メアッリ:ソナタ「ラ・クレメンテ」 / フローベルガー:聖体奉挙のためのトッカータ ト短調 FBWV.106 シュメルツァー:ソナタ第2番 / ゲオルク・ムファット:チャコーナ/トッカータ第7番 フランシスコ・チェーラ(Org) ウィリアム・ドンゴワ(コルネット) | ||
録音:2011年5月19日、巡礼教会、ブルネンタール、ドイツ、「ブルネンタール夏の音楽祭 [Brunnenthaler Konzertsommer] 」、ライヴ。使用オルガン:レオポルト・フレウンド、1715年製作。 | ||
ウン・ソロ・カミーノ〜ラテン・アメリカのハープ音楽
リンカーン・アルマーダ(パラグアイHp) エバンヘリナ・マスカルディ(バロックG) | ||
パラグアイ出身のハープ奏者、リンカーン・アルマーダがパラグアイ・ハープ(アルパ・パラグァージャ)を弾いた、20世紀ラテン・アメリカのハープ音楽。2曲で、アルゼンチン出身のバロック・ギタリスト、エバンヘリナ・マスカルディが参加。 | ||
HARP & COMPANY (ベルギー) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)おそらくハーピストのレイチェル・タリトマンが主宰するベルギーのレーベル。当店では品番を、国内代理店の表記 "CD(DVD)-50-50XX" にて管理していますが、本体記載の品番は "CD(DVD)-5050-XX" となっており、この形式も併記しています。ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
ラヴェルの光のもとで ラヴェル:序奏とアレグロ / グロロ:ポエム・シークレット(*) / メトカルフ:七重奏 ナトラ: Pour Nicanor (*) / ライサイト:フィリップ・K.ディックへのトリビュート(*) レイチェル・タリトマン(Hp) マルコス・フレニャニ=マルティンス(Fl) ジャン=マルク・フェッサール(Cl) ダニエル・ルーベンシュタイン(Vn) ルホン・ウーク(Vn) ラファエル・オブリー(Va)他 | ||
(*)は世界初録音。 | ||
HYPHEN PRESS MUSIC (英) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000) | ||
眠りから覚めよ! ブクステフーデ:3つのカンタータ〔目覚めよ、と呼ぶ声あり BuxWV.101 /鹿の谷川を慕いあえぐがごとく BuxWV.92 / 目覚めよ、と呼ぶ声あり BuxWV.100 〕/ソナタ ハ長調 BuxWV.266 エルレバッハ:ピッコロ・ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ第6番 J.S.バッハ:カンタータ第140番「目覚めよ、と呼ぶ声あり」 BWV.140 バッハ・プレイヤーズ | ||
録音:2014年11月11日-13日。ヴァイオリンのニコレット・ムーネンを中心に、17〜18世紀の音楽の演奏をメインとして1996年にロンドンで結成されたイギリスのピリオド・アンサンブル、バッハ・プレイヤーズ。第10弾では、エルレバッハによる珍しいピッコロ・ヴァイオリンを使用したソナタを収録。 | ||
HALLE (英) 1枚あたり¥2420(税抜¥2200)当レーベルは CD-R で製版されています。旧譜はこちらから。 | ||
エルガー&バックス:戦没者のための音楽 エルガー:ソプラノ、 合唱と管弦楽のための「イングランドの精神」 Op.80 (*) / 砂漠での声 Op.77 (#) /グラーニアとディアーミッド Op.42 (+) バックス:イン・メモリアム レイチェル・ニコルズ(S;*) ジェニファー・フランス(S;#) マデリン・ショウ(Ms;+) ジョシュア・エリコット(ナレーター;#) マーク・エルダー指揮ハレo.、ハレcho.(*) | ||
録音:2014年11月6日(*/無印)、2016年4月7日(#)、2016年3月30日(+)。 イギリスで最も伝統あるオーケストラの一つ、ハレo. 。これまで、「ジェロンティアスの夢」、「神の国」や「使徒たち」といったエルガーの合唱を伴う大作の名録音を残してきたハレ管の新たなエルガーは、第一次世界大戦期の詩に音楽を付けたソプラノ、合唱と管弦楽のための作品「イングランドの精神」。カップリングには1916年のイースター蜂起直後に書かれたアーノルド・バックスの知られざる作品「イン・メモリアム」も収録。これは、1990年代後半にヴァーノン・ハンドリーが振ったChandosの世界初録音盤以来の録音。 | ||
NOSAG (スウェーデン) 基準価格:1枚あたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | ||
モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626 /アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618
ミケール・ヴァルデンビュー指揮ストックホルム大聖堂聖歌隊、スウェーデン王立o. レーナ・ヌーディン(S) イングリッド・トビアッソン(A) クラース・ヘードルンド(T) ユーハン・ウォールベリ(B) | ||
録音:2015年11月22日、ストックホルム大聖堂、ライヴ。2011年からストックホルム大聖堂のオルガニストを務めるミケール・ヴァルデンビューとストックホルム大聖堂聖歌隊。ブラームスのドイツ・レクイエム(nosagCD-211)や、ヴァルデンビューの自作自演集(nosagCD-229)などの録音に続くのは、スウェーデンの名シンガーたちをソリストに迎え、スウェーデンの王立o. (Kgl Hovkapellet)とともに歌うモーツァルトのレクイエム。 | ||
ミケール・ヴァルデンビュー: クリスマス・オラトリオ「光と闇」 Op.17 / 古いスウェーデンのクリスマス・カンタータ「残忍なカテドラル・スクール」 Op.37 ミケール・ヴァルデンビュー指揮ストックホルム大聖堂聖歌隊 Smith(Ms) Rottingen(P) | ||
録音:2015年12月、2016年6月、ストックホルム大聖堂、ライヴ。 スウェーデンの作曲家、指揮者、オルガニストのミケール・ヴァルデンビューがストックホルム大聖堂聖歌隊と共に贈る自作自演集。第2弾は、クリスマスのためのオラトリオとカンタータを収録。 | ||
PAVANE (白) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)
既紹介分はこちらから。 | ||
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ全集(全32曲) |
エドゥアルド・デル・プエヨ(P) | |
録音:1976年-1977年。2016年新リマスター(Equus, Brussels) 。 スペインのサラゴサで生まれ、ベルギーを活躍の場とした20世紀の知られざるベートーヴェン弾き、エドゥアルド・デル・プエヨ(1905-1986)。2016年で没後30周年を迎えたデル・プエヨの遺産、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲録音が入念なリマスターを施されて堂々の復活!母国スペインの音楽も得意とし、ベルギーでは名教師として数多くのピアニストを育てたデル・プエヨ。20世紀のスペイン、アラゴン地方が生んだ名ピアニストの至芸「ベートーヴェン」がここに蘇る。 | ||
フィールド:夜想曲全集 〔第1番−第15番(*) /第16番−第18番(#) 〕 |
ロベルテ・マムー(P) | |
(P) 1982 。(#)はおそらく初CD化。既出: Pavane, ADW-7110/7111 [2LPs/1982] (*/#), ADW-7110-2 (ADW-7110) [CD/1986] (*) 。 フランスで活躍するチュニジア生まれの女流ピアニスト、ロベルテ・マムーによるフィールド「夜想曲全集」。 1986年のCD化は15曲のみだった。 | ||
サン=レミ=ド=プロヴァンスのグランド・オルガン Vol.1 リュリ:トルコ人の儀式のための行進曲 / ド・グリニー:2声のクロモルヌ・アン・ターユ/創造主の賛歌 J.S.バッハ:前奏曲 ホ短調 BWV.548 /トリオ・ソナタ BWV.530 〜レント/フーガ ホ短調 BWV.548 ベートーヴェン:自動オルガンのための組曲/ C. P. E. バッハ:オルガン・ソナタ Wq.70-5 ジャン=ピエール・ルコーデ(Org) | ||
1977年から1983年にかけてパスカル・コワランによって修復が施されたサン=レミ=ド=プロヴァンスのグランド・オルガンサウンドで聴くオルガンの名作集。第1集には17〜18世紀の傑作を収録。 | ||
クラリネットのためのミニマル音楽 ジラール:ロワゾ・ブリュ / ラグノー: Entre quoi etquoi ou l'unisson n'est innocent リチャーズ:幹細胞 / マレシャル:ロスト・イン・NATO / ライサイト:エグザグラム/リップル・マークス ライヒ:ニューヨーク・カウンターポイント / イ・ヘギョン:シャドーイング アシェンバーグ:クレイジー・タンゴ / ジョンソン: Les vaches de Narayama / サリー:日の出へのカノン ロナルド・ファン・スペンドンク(Cl) | ||
録音:2006年-2016年。名匠ヴァルター・ブイケンスに師事し、BBCニュー・ジェネレーション・アーティストに選出された経歴を持つベルギーのクラリネット奏者、ロナルド・ファン・スペンドンクが約10年の歳月をかけて完成させた渾身のミニマル音楽集。プログラムのメインとなる「ニューヨーク・カウンターポイント」では、多重録音を駆使してクラリネットの11パート全てをスペンドンクが演奏。クラリネット1本で繰り広げるミニマル・ワールド。 | ||
PHAEDRA (ベルギー) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)
旧譜はこちらから。 | ||
イン・フランダース・フィールズ Vol.95 〜ピート・スウェルツ(1895-1978):ピアノ作品集 前奏曲「ジヴェルニーの庭」/ピアノ幻想曲「シーカー・オヴ・トゥルース」/ J.S.バッハのカンタータ「神よ、我ら汝に感謝す」 BWV.29 による幻想曲「ナディーヌのためのシシリエンヌ」/ クロード・ドビュッシーへのオマージュ「失われた歴史」/フレデリック・ショパンの思い出による5つの前奏曲/ パルティータ― イン・メモリアム・J.S.バッハ/ 10の謎めいたワルツ ラッセル・ハーシュフィールド(P) | ||
録音:2015年6月23日-24日、アメリカ。 1993年のエリザベス王妃国際音楽コンクールで優勝したベルギーの作曲家、ピート・スウェルツ(1960-)。様々なジャンルで250以上の作品を書いているスウェルツ(日本では吹奏楽作品の作曲家としても知られている)のピアノ独奏作品をまとめたアルバムが、Phaedraの「イン・フランダース・フィールズ(In Flanders' Fields)」シリーズ第95集として登場。バッハやドビュッシー、ショパンへのオマージュ&トリビュート作品など、ピアノ・ファンは要注目のピアノ・ピース。 | ||
ピアノ三重奏のための無言歌集 メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.49 クララ・シューマン:ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.17 ローベルト・シューマン:幻想小曲集 Op.88 イ・ジョカトーリ・ピアノ三重奏団無言歌集 | ||
録音:2016年3月6日-7日、ロシア。イン・フランダース・フィールズの第80集では、知られざるフランドルのピアノ三重奏曲を聴かせてくれたイ・ジョカトーリ・ピアノ三重奏団。無言歌集(言葉のない歌)と題された新たなアルバムでは、ロマン派のピアノ三重奏のための名曲、メンデルスゾーンとシューマン夫妻の作品を披露。 | ||
RAUMKLANG (独) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)
旧譜はこちらから | ||
シューベルト:男声合唱作品集 セレナード D.920 /そっと、そっと歌おう D.635 /ゴンドラの舟人 D.809 /ゴンドラの舟人 D.809 /月の光 D.875 / あこがれ D.656 /良き夜に D.903 /水の上の精霊の歌 D.538 /昔を今に D.710 /限りない喜び D.51 / 彼の旗は雷雨を突いてゆく D.58 /酒宴の歌(友よ、輪になれ)D.75 /羊飼いの乙女 D.513 /悲しみ D.825 / 愛の心 D.747 /憩え、この上なく美しいこの世の幸せよ D.657 /夜の明かり D.892 アンサンブル・アマコード[ヴォルフラム・ラットケ、ローベルト・ポーラース(T) フランク・オツィメク(Br) ダニエル・クナウフト、ホルガー・クラウセ(B)] エリック・シュナイダー(P) | ||
録音:2016年1月、ハレ、ドイツ。 ライプツィヒの聖トーマス教会少年合唱団の元メンバーたちによって1992年に結成され、瞬く間にドイツを代表する男声ヴォーカル・アンサンブルへと成長したアンサンブル・アマコード。クリスティーネ・シェーファーやマティアス・ゲルネ、アンナ・プロハスカらの名伴奏者として知られるリートピアニスト、エリック・シュナイダーとの共演による新録音は、歌曲王シューベルトが書いた作品のうち、合唱や男声三重唱、四重唱、五重唱などのヴォーカル・アンサンブルのため作品を集めたシューベルト・アルバム。 |
CPO (独) 〔超速報版〕 価格帯記載無し:1CDあたり¥3080(税抜¥2800)
「〜の第○集」というような表記は基本的に国内代理店の記載によりますが、何故か誤っている場合がかなり見受けられますので、御了承のほどお願い致します。旧譜はこちらから | ||
パウル・ユオン(1872-1940):管弦楽作品集 狂詩的交響曲 Op.95 /奇想的交響曲 Op.98 |
グレアム・ジェンキンス指揮 バンベルクso. | |
録音:2015年1月13日-17日、ヨーゼフ=カイルベルト=ザール、コンツェルトハレ、バンベルク/ (P) (C) 2016 。 | ||
ヴュータン(1820-1881):チェロ協奏曲集 〔第1番 イ短調 Op.46 /第2番 ロ短調 Op.50 〕/ 無伴奏ヴィオラのための奇想曲 ハ短調 Op.55「パガニーニの思い出に」(チェロ版) ウェン=シン・ヤン(Vc) ゲアノート・シュマルフス指揮エヴァーグリーンso. | ||
録音:2014年4月8日-10日、基隆市文化センター、基隆市、台北、台湾/ (P) (C) 2016 。 | ||
テレマン(1681-1767):アドヴェントとクリスマスのためのカンタータ集 ああ、私はあなたを見つけてみせましょう TVWV 1:1657a /再びきたれ、わが救い主 TVWV 1:1233a / すでに地上の心は天国でなければいけない TVWV1:1233a /邪悪な罪のしもべ TVWV 1:114a / われはその日を待ちわびるTVWV 1:114a /わが心をかきたてる TVWV 1:1657aa / つかの間の宝物、一時的な苦しみ TVWV 1:1267a /喜びてわれは語る TVWV 1:1267a / なんと高みに引き上げられて TVWV 1:203a /今、神聖な歓びと愛に目覚め TVWV 1:203a / 力ある救世主よ TVWV 1:580a /よりよく、生まれることはないTVWV 1:1580a /何も隠されない神 TVWV 1:79a / あなただけ、イエス、全てが私のために TVWV 1:79a /イエスよ永久に、多くの希望 TVWV 1:319a / あなたはわが微笑 TVWV 1:319a /わが歓びはわれにあり TVWV 1:327a /天国の歓びの前触れに TVWV 1:327a グートルン・ジードニー・オットー(S)指揮 GSO コンソート [インゴルフ・ザイデル(Br) クリスティーネ・シュヴァルク(Vc) ミヒャエル・フライムート(リュート/テオルボ) ヴォルフガンク・ブルンナー(Cemb/Org)] | ||
録音:2013年12月1日、 Konzert der 531, SONNTAGSMUSIK, ライヴ/ (P) (C) 2016 。 | ||
Veni sancte spiritus 〜テレマン&C.P.E.バッハ:祝祭カンタータ集 テレマン(1681-1767):あなたの天は悲しむ TVWV 1: 1414 /来たれ、聖なる聖霊よ TVWV 3: 83 / 彼は天を傾けて TVWV 1: 467 C.P.E.バッハ(1714-1788):神は主を復活させたまいし H 803, Wq.244 ヴェロニカ・ヴィンター(S) マルゴット・オイトツィンガー(A) ゲオルク・ポプルッツ(T) マルクス・フライヒ(B) ヘルマン・マックス指揮クライネ・コンツェルト、ライン聖歌隊 | ||
録音:2014年3月14日-15日、パウル教会、マグデブルク、マグデブルク=テレマン音楽祭、ライヴ?/ (P) (C) 2016 。 | ||
ラクス&ヤルナッハ:弦楽オーケストラのための作品集 シモン・ラクス(1901-1983):弦楽のための交響曲(1964) /弦楽のための小交響曲(1936) フィリップ・ヤルナッハ(1892-1982):孤独な思い出の音楽(1952)(原曲:弦楽四重奏のための)(*) ハルトムート・ローデ指揮 NFM レオポルディウム室内o. | ||
録音:2015年11月17日-18日(無印)、2016年3月20日(*) 、 KGHM メイン・コンサート・ホール、ヴロツワフ国際音楽フォーラム、ポーランド/ (P) 2016 。 | ||
クリスマス・カンタータ集 ゴットフリート・ホミリウス(1714-1785):高き世界の門 ヨハン・ハインリヒ・シュテルツェル(1690-1749):信仰の秘密は論争なしに素晴らしい ヨハン・ハインリヒ・ローレ(1716-1785):見よ、闇が地を覆い/シオンの娘は叫ぶ クリストフ・フェルスター(1693-1745):いと高きところでは神に栄光あれ ハンナ・ヘアフルトナー(S) カローラ・ギュンター(Ms) ゲオルク・ポプルッツ(T) ライモンズ・スポージス(Br) マイケル・アレクザンダー・ウィレンズ指揮ケルン・アカデミー | ||
録音:2016年1月8日-10日、カンマームジークザール、ドイッチュラントフンク/ (P) 2016 。 | ||
BR KLASSIK [含映像商品] 特記以外
旧譜はこちらから | ||
マーラー:交響曲第9番 ニ長調 | マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2016年10月20日-21日、ガスタイク、フィルハーモニー、ミュンヘン、ライヴ。 | ||
マーラー:交響曲第3番 ニ短調 | ゲルヒルト・ロンベルガー(Ms) ベルナルド・ハイティンク指揮 バイエルン放送so. | |
録音:2016年6月15日-17日、ガスタイク、フィルハーモニー、ミュンヘン、ライヴ。 | ||
J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV.232 * CD 3: 「音楽への道〜ロ短調ミサ曲、マルクス・ファンヘーファーによる解説」 クリスティーナ・ランズハーマー(S) アンケ・フォンドゥング(Ms) ケネス・ターヴァー(T) アンドレアス・ヴォルフ(B−Br) ペーター・ダイクストラ指揮コンチェルト・ケルン、バイエルン放送cho. | ||
録音:2016年4月22日、ヘルクレスザール、レジデンツ、ミュンヘン、ドイツ、ライヴ。 |