・国内盤マイナー・レーベル |
・輸入盤マイナー・レーベル |
・輸入盤 歴史的アイテム |
・映像アイテム |
・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コジマ録音 | ||
with... 末吉保雄:西へ〜ヴィブラフォン・ソロのために(2013) / 田口和行:回鼓録〜独奏打楽器のための(2013) 内藤明美:独奏打楽器奏者のための砂の女(2012) / 国枝春恵: Azuma-ha-ya for solo percussionist (2014) 糀場富美子:ねむりの海へ〜ヴィブラフォンのために(2014) 水野修孝:ヴィブラフォン独奏のための三章(2013) / 羽根玲夢:星めぐりの記憶(2014) 會田瑞樹(Perc) | ||
録音:2014年5月28日-29日、三鷹市芸術文化センター。現代音楽の領域に深くコミットし、大家から新進気鋭まで、幅広い世代の現役作曲家たちと協働を続ける若き打楽器奏者・會田瑞樹(あいたみずき)。彼のファースト・レコーディングとなる当盤には、彼に共鳴する作曲家たちが新領域を歩む若き開拓者のために書き下ろした多数の作品の中から7作品を収録。作曲家たちの作品の多様性とともに、會田が作品から引き出した多彩な表現領域にも要注目のアルバム。*會田瑞樹 [Mizuki Aita] (パーカッション):打楽器奏者。1988年宮城県仙台市生まれ。幼少よりヴァイオリンの手ほどきを受け、12歳より打楽器を始める。日本現代音楽協会主催第9回現代音楽演奏コンクール「競楽\」において第二位入賞。以降現在に至るまで多数の作曲家の新作初演を手がけており、その数は2013年末に50作品を越えた。作曲家との親密なコンタクトと相互の信頼から生み出される初演と幾度に渡る再演は、多方面から支持を集めている。2011年に自らが企画し、出演したサントリーホールレインボウ21「打楽器音楽、その創造と継承」でサントリーホールにデビューし、同年、高橋美智子氏より長年使い続けてきたヴィブラフォンを譲り受ける。その事をきっかけにヴィブラフォンの魅力の更なる開拓を求めて、2012年に初となるヴィブラフォンソロリサイタルを開催し、毎年シリーズとして開催し続けている。2012年には夭折の作曲家八村義夫の音楽と生涯を独自の視点で辿った演奏会「八村義夫の世界」を東京文化会館において開催。大きな話題となった。2014年はNHK-FM「リサイタル・ノヴァ」への出演、翌月に行なわれたパーカッションリサイタルは満員の聴衆を沸かせた。武蔵野音楽大学ヴィルトゥオーソ学科打楽器専攻卒業。同大学院修士課程ヴィルトゥオーソコース修了。打楽器、マリンバを吉原すみれ、神谷百子の両氏に師事。 | ||
音の情景〜田中範康:作品集 II ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための「音の情景」(*) 〔I/ II / III 〕/ Sparkling in The Space I「残照の時」〜クラリネット、ピアノ、エレクトロニクスのための(#) / ピアノソロのためのモノローグ曲集〜第1番(+) /変容の時〜雅楽トリオのための(**) / 相克の時〜クラリネット、ピアノ、パーカッション(マリンバ/シロフォン/ヴィブラフォン)のための(##) アレクザンダー・ベイダー(Cl;##) ニコラス・ケッケルト(Vn;*) ボリス・アンドレアノフ(Vc;*) アダム・ウェイズマン(Perc;##) 竹内雅一(Cl;#) 松山元(P;*/+/##) 山田敏裕(P;#) 笹本武志(龍笛;**) 中村仁美(篳篥;**) 中村華子(笙;**) | ||
録音:2013年2月、イエス・キリスト教会、ベルリン/2011年12月、2013年12月、碧南市芸術文化ホール、愛知県。室内楽作品を中心に海外でも高い評価を受ける作曲家、田中範康の作品集。余韻に満ちた弦楽器の艷やかな響きが印象的な「音の情景」をはじめ、2010年以降の最新作7曲は、いずれも独特の感性が際立つ清新な音響空間だ。第2作となる当盤では、従来のアコースティックサウンドのみならず、エレクトロニクスを加えた作品、雅楽器によるトリオと、多彩な編成で新境地を見せる。ドイツ人ヴァイオリニスト、ケッケルトをはじめ演奏陣の好演が光る。*田中範康 [Noriyasu Tanaka] (作曲/エレクトロニクス、ライヴエレクトロニクス):東京生まれ。国立音楽大学附属高等学校を経て、国立音楽大学作曲科並びに器楽科(オルガン専攻)卒業。作品は、NHK-FM 、アメリカ、韓国などの放送メディアや、国内はもとより、ドイツ(ベルリン、ボン、ヴァッサーブルク)、オーストリア(ウィーン、ザルツブルク)、フランス(パリ)、北欧(コペンハーゲン、オスロ)、ベルギー(アントワープ、ルーベン)韓国(ソウル、テグ、マサン)アメリカ(ニューヨーク)メキシコ(メキシコシティ、モレリア)の音楽祭などで、著名なアーティストの演奏により広く紹介されている。オーストリアのVMM(Vienna Modern Masters)レーベルから室内楽作品集(Noriyasu TanakA; Chamber Music)として、1994年にVol.I(VMM2011)、2002年にVol.II(VMM2036)の2枚のアルバムがそれぞれリリースされている。また2001年には韓国作曲家達と共に、詩人=李承淳氏とのコラボレーションによる、韓国伝統楽器によるアンサンブル作品「暗闇」がCDリリース(韓国)されている。2011年には、2002年より2009年までに発表された作品の中から、代表的な室内楽作品を収録したアルバム「田中範康作品集」(ALCD-87朝日新聞推薦盤)が、2011年2月にALM RECORDSよりCDリリースされ、収録曲の「Twilight」、「Air」が同時期にマザーアースより楽譜出版された。今回のCDリリースでは、オーソドックスな編成の作品だけではなく、エレクトロニクスを加えた作品、さらに雅楽によるトリオ作品などを、国内とベルリンで新たに録音した。現在、名古屋芸術大学音楽学部、同大学院音楽研究科教授。日本現代音楽協会会員、日本作曲家協議会会員、日ロ音楽家協会会員。 | ||
Récit(レシ)〜ファゴットで「語る」近代音楽の精華 ノエル・ギャロン(1891-1966):レシとアレグロ / ウジェーヌ・ボザ(1905-1991):レシ、シシリエンヌとロンド アンリ・デュティユー(1916-2013):サラバンドとコルテージュ / アレクサンドル・タンスマン(1897-1986):ソナチネ マルセル・ビッチュ(1921-2011):コンチェルティーノ / ウジェーヌ:ボザ:ノクターンと舞曲 サン=サーンス(1835-1921):ファゴット・ソナタ Op.168 フランツ・リスト(1811-1886):悲しみのゴンドラ/夕星の歌(トランスクリプション)〜 ワーグナー:歌劇「タンホイザー」より S380(リストのピアノ編曲 S444に基づくレスリー・ハワードによる復元) 岡本正之(Fg) 永原緑(P) | ||
録音:2014年4月16日-18日、相模湖交流センター。古の時代、人々の言葉は語りとなり、語りはやがて歌となった。そして歌は楽器に模倣され、楽器は、音楽の新たな源泉となり、今日の音楽に大きな存在感を示している。中世に起源を持ち、音楽史の変遷をずっと眺めてきた楽器=ファゴットを自在に操る東京都so. 首席奏者・岡本正之が、21世紀の視点から、改めて音楽の原初の姿である「語る」音楽に迫る意欲作。言語の多様性そのままに繊細な表情に彩られたファゴットの重要レパートリーは、雄弁に、そして実直に、聴く人の心に深く響くメッセージとなる。*岡本正之 [Masayuki Okamoto] (Fg):1966年東京生まれ。13歳から中学校での吹奏楽部で先輩にあたる現NHKso. ファゴット奏者の森田格氏の手ほどきによりファゴットを始め、その不思議なフォルムから生まれる神秘的な音色の魅力に取り憑かれ、将来はオーケストラでファゴットを演奏したいと子供心に夢見たのもこの頃。1985年東京藝術大学音楽学部入学、ファゴットを岡崎耕治氏、室内楽を山本正治氏に師事。1989年東京都so. へ入団。同年の第6回日本管打楽器コンクールファゴット部門第1位、および大賞受賞。1991〜1992年DAAD奨学生としてハノーヴァー音大でクラウス・トゥーネマン氏に師事。1996〜1997年にはアフィニス文化財団の派遣研修生としてシュトゥットガルト音大でセルジオ・アッツォリーニ氏に師事。2003年東京オペラシティリサイタルホールにて『B→Cリサイタル』。2008年大野和士指揮東京都so. の演奏会『作曲家の肖像〜リヒャルト・シュトラウス』にて「クラリネットとファゴットのためのデュエット・コンチェルティーノ」のソリストをつとめる。1993年ミネアポリス、2009年バーミンガムでのIDRS国際ダブルリード協会のカンファレンスに参加。2011年ミラン・トルコヴィッチ指揮東京都so. の演奏会『作曲家の肖像〜モーツァルト』にて「ファゴット協奏曲」のソリストをつとめる。現在は東京都so. ファゴット首席奏者である他、室内楽、ソロなど多方面において演奏活動を展開している。宮崎国際音楽祭、霧島国際音楽祭、木曽音楽祭などにも参加。桐朋学園大学特任教授。東京藝術大学音楽学部非常勤講師。*永原緑 [Midori Nagahara] (P):東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学を首席で卒業。第66回日本音楽コンクール最高位。併せて野村賞、河合賞受賞。ピアノを海老原ゑみ子、神谷郁代、三宅由利子、多美智子、角野裕の各氏に師事。また、第4、5回宮崎国際室内楽音楽祭に於いて、故I.スターン氏の室内楽講座を受講。2002〜2009年に東京藝術大学非常勤講師(管楽器科伴奏助手)を務めた後、アンサンブルピアニストとして国内外の演奏家と共演を重ねている。 | ||
Romantic Cello Sonatas R.シュトラウス:チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.6 ボロディン/M.ゴリトシュタイン補作:チェロ・ソナタ ロ短調 エルガー:愛の挨拶 Op.12 / サン=サーンス:「動物の謝肉祭」〜白鳥 フリーデリケ・キーンレ(Vc) 山田陽子(P) | ||
録音:2014年6月24日-26日、北広島市芸術文化ホール。北海道を拠点に活動するドイツ出身のチェリスト、フリーデリケ・キーンレが盟友である山田陽子とともに紡ぎ出すファースト・アルバム。若き日のシュトラウスのエネルギーがほとばしるソナタ、未完ながらも時としてロシアの薫りを漂わせるボロディンのソナタ(当盤では、M.ゴルトシュタインによる補作版を収録)のほか、チェリストにとって欠かすことのできないアンコール・ピース2篇を収録。*フリーデリケ・キーンレ [Friederike Kienle] (Vc):シュトゥットガルト(独)生まれ。ハノーヴァー音楽大学、ミラノ・ヴェルディ国立音楽院、フィエーゾレ音楽院、トロッシンゲン音楽大学などで学ぶ。チェロをK / Heitz 、R / Filippini 、D / Geringas 、原田禎夫の各氏に師事。ドイツ国内外の多くのコンクールで優勝・受賞。またタングルウッド音楽祭等、様々な重要音楽祭に参加。2007年から北海道教育大学岩見沢校に勤務、チェロと室内楽の授業を担当しながら、ヨーロッパと日本各地で演奏会を開催。また2011年以降指揮の研鑽を積み、自ら発足させたヤング・ホッカイドウ・フィルハーモニー(YHP)を率いてベートーヴェンの交響曲全曲演奏を行うほか、オペラの指揮も開始している。*山田陽子 [Yoko Yamada](P):北海道北広島市出身。東京音楽大学付属高校、東京音楽大学(共にピアノ演奏家コース)卒業。東京音楽大学大学院修了。フランクフルト音楽大学、トロッシンゲン音楽大学大学院にて学ぶ。DAAD奨学生。ピアノを谷本聡子、宮崎和子、弘中孝、C / Vickers 、R / Beckerの各氏に師事。室内楽を土田英介、A / Merkle各氏に師事。ボーフムでベートーヴェンフェストに参加した他、ドイツ、オーストリア、ウクライナ各地でリサイタルを開催。これまで札幌so.、ヤング・ホッカイドウ・フィルハーモニーと共演。ソロ・室内楽・伴奏の演奏活動を幅広く行いながら、後進の指導にも携わる。現在、北海道文化財団HAFアーティスト。2011年度北広島市文化賞奨励賞受賞。 | ||
カメラータ | ||
コルネリア・ヘルマン〜J.S.バッハ: イタリア協奏曲 へ長調 BWV.971 /協奏曲 ニ短調 BWV.974(原曲:A.マルチェッロ:オーボエ協奏曲 ニ短調)/ 前奏曲 ロ短調 BWV.923 /フーガ ロ短調 BWV.951(T.アルビノーニの主題による)/ フーガ イ長調 BWV.950(T.アルビノーニの主題による)/イタリア風のアリアと変奏 イ短調 BWV.989 / 協奏曲 ト短調 BWV.975(原曲:A.ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 ト短調 RV.316) コルネリア・ヘルマン(P) | ||
録音:2014年6月、ウンベルティーデ、イタリア。使用楽器:ファツィオーリ。バッハ国際コンクールに最年少で最高位に輝いた経歴を持ち、フランス組曲とフランス風序曲の録音で好評を博したコルネリア・ヘルマンが、今作ではバッハの「イタリア」作品を取り上げる。有名な「イタリア協奏曲」や「イタリア風のアリアと変奏」、ヴィヴァルディなどイタリア人作曲家の作品のバッハによる編曲他を収録。*コルネリア・ヘルマン(P):1985年よりザルツブルク・モーツァルテウム音楽院でピアノを学ぶ。1996年、ドイツのライプツィヒで開催されたJ.S.バッハ国際コンクールで最年少19歳で最高位を獲得。また1999年ザルツブルクで開催されたモーツァルト国際コンクールでは特別賞を受賞。これまでにボッフムso.、中央ドイツ放送室内po.、イスラエル室内o.、カメラータ・ザルツブルク、ザルツブルク・モーツァルテウムo.、リンツ・ブルックナーo.、ウィーン室内o.、日本国内ではNHKso.、東京都so.、新日本po.、神奈川po.、読売日本so.、九州so.、大阪センチュリーso.、山形so.、オーケストラアンサンブル金沢等と共演。これまでにG.ボッセ、M.ホーネック、U.ムント、R.ノリントン、Y.スダーン、C.アルミンク、N.マリナー、J.ジャッド等の指揮で演奏している。オーストリアをはじめ世界各国でソロ、室内楽そしてオーケストラとの共演と活躍、ラジオ(ORF 、NDR 、MDR)録音も多数行っている。2006年には「N響アワー」にも出演。近年の活躍には目を見張るものがあり、ソロ活動の他、VPOのメンバーとの室内楽、クリストフ・ゲンツ(T)とのコンサートなど、若手ピアニストのホープとして注目を浴びている。2012年7月には札幌で毎年開催されているPMFに招待され、ファビオ・ルイジ指揮のオーケストラと「ペトルーシュカ」の演奏の他、リサイタル、室内楽公演に出演、絶賛を博した。2014年5月、自身が主催する音楽祭「Musiktage Hundsmarktmühle」をザルツブルク、フッツェル湖で開始させた。 | ||
ワーグナー:オペラ「恋愛禁制」序曲 ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98 |
キンボー・イシイ指揮 マクデブルクpo. | |
録音:2014年6月、ドイツ。かつてワーグナーも自身のオペラを初演したドイツ・マクデブルク。この地で100年以上に渡り育まれた、深みのある伝統の響きを奏でるマクデブルク・フィル得意のレパートリーは、もちろんドイツ音楽。2010年より音楽総監督を務める気鋭の指揮者キンボー・イシイが、この歌劇場o. から最高の音楽を引き出し、ブラームスとワーグナー作品の精髄を聴かせる。*キンボー・イシイ:アメリカを中心にヨーロッパ、アジアで活躍しているキンボー・イシイは、今後が期待される指揮者の一人として注目を集めている。ニューヨーク州カユーガ室内o. の音楽監督を2006/2007のシーズンまで7シーズン務めた後、2007/2008シーズンより2012年6月までアマリロso. (テキサス州)第16代音楽監督として活躍。また、ベルリン・コーミッシェ・オーパー(KOB)の首席カペルマイスターとして、2006/2007、2007/2008のシーズンにおいて、『魔笛』、『フィガロの結婚』、『セビリャの理髪師』、オッフェンバック『ホフマン物語』、ラヴェル『子供と魔法』やオーケストラ・コンサートなどで質の高いパフォーマンスを披露し、その後も客演としてKOBとの関係が続いている。ゲスト・コンダクターとして、ポツダム室内アカデミー、ドイツ室内o.、アウクスブルク歌劇場o.、ボーフムso.、ネーデルラントpo.、スロヴァキアpo.、マンチェスター・カメラータ、シレジアpo.、ソナユランso.、ボストンso.室内o.、コスタリカ国立so.、リマpo.、上海so.、台湾国家so.、中国放送so. 等を指揮している。日本においては、NHKso.、新日本po.、読売日本so.、東京都so.、日本po.、群馬so.、名古屋po.、京都市so.、大阪so.、九州so.、札幌so. などを指揮している。幼少期を日本で過ごしヴァイオリンを風岡裕氏に学ぶ。12歳で渡欧、引き続きヴァイオリンをウィーン市立音楽院でワルター・バリリ、さらにジュリアード音楽院にてドロシー・ディレイ、ヒョー・カンの各氏に学んだ後に指揮に転向。1992年より小澤征爾、マイケル・チャーリー、小松長生の各氏に指揮法を師事、またマネス音楽院にて楽曲分析及び作曲法を学ぶ。1993年、1995年のタングルウッド音楽祭に奨学生として参加し、グスタフ・マイヤー、レナード・スラットキン、デイヴィッド・ジンマン、サイモン・ラトル各氏に師事。1995年、デンマークで開催されたニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで入賞。1996年から98年まで、ボストンso. とNYPの定期演奏会、及びタングルウッド音楽祭にて小澤征爾、サイモン・ラトル、ベルナルド・ハイティンク、ジェイムズ・コンロン、アンドレ・プレヴィン各氏の副指揮者を務めた。2009年4月から2013年まで大阪so. 首席客演指揮者。2010年12月よりドイツ・マクデブルク劇場音楽監督を務めている。2010年「第9回斎藤秀雄メモリアル基金賞」指揮者部門受賞。賞金は、次世代の音楽家育成に貢献したいという当人の意向により、ジュニア・フィルハーモニックo.に全額寄付された。*マクデブルクpo.:ザクセン=アンハルト州の州都マクデブルクのオペラおよびコンサートのオーケストラであるマクデブルクpo. は、1897年にマクデブルク市立o. として設立され、リヒャルト・ワーグナーの「恋愛禁制」やロルツィングの「ウンディーネ」などの初演で知られるこの地の音楽生活の中心的存在となっている。オーケストラはこれまで、リヒャルト・シュトラウス、ヘルマン・アーベントロート、ブルーノ・ワルター、ハンス・プフィッツナーなど数多くの有名な指揮者と共演してきた。2010/2011年のシーズン以来、台湾出身のキンボー・イシイが音楽総監督を務めている。1シーズンに、約10の音楽劇場でのプレミエ(オペラ、オペレッタ、ミュージカル、バレエ)、6つの再演や国内外での各種ゲスト出演に加え、マクデブルク・フィルは、10回のシンフォニー・コンサート、2回のファミリー・コンサート、6回の特別演奏会を行っている。さらに、オーケストラ団員による6回の室内楽演奏会も毎年行われている。この数年オーケストラは、ハンス・ウェルナー・ヘンツェ:ヴァイオリン協奏曲全3曲の初録音(2005年ドイツ・レコード批評家賞受賞)を含め、幅広い作品のCDをリリースしており、さらなる録音も予定されている。 | ||
高橋アキ・プレイズ・エリック・サティ Vol.1 7つのグノシエンヌ/ジュ・トゥ・ヴ/3つのジムノペディ/金の粉/ 「星たちの息子」への3つの前奏曲/エンパイア劇場のプリマドンナ(八木正生編曲)/ パンタグリュエルの幼年時代の夢想/優しく(高橋アキ編曲)/貧しき者の夢想/ アレグロ/ワルツ=バレエ/祈り(断片)/ヴェクサシオン(部分) 高橋アキ(P) | ||
録音:2013年12月、イタリア。CD: CMCD-28305(レコード芸術誌2014年8月号「特選」)のブルーレイ・オーディオ盤。#専用環境が必要ですのでご注意下さい。 | ||
FONTEC | ||
大阪市音楽団〜メキシコの祭り スパーク:記念日のための序曲 / バーンズ:シンフォニック・エッセイ / グレイアム:巨人の肩にのって ホルスト:吹奏楽のための第2組曲 ヘ長調 Op.28 No.2 / リード:交響曲「メキシコの祭り」 グレインジャー:デリー地方のアイルランド民謡 / スーザ:星条旗よ永遠なれ 渡邊一正 指揮大阪市音楽団 | ||
録音:2013年6月7日、ザ・シンフォニー・ホール、大阪市音楽団第106回定期演奏会、ライヴ。大阪市音楽団定期演奏会ライヴ・シリーズ。指揮は第101回定期でピアノ独奏も披露した渡邊一正が2年半ぶりに登場。プログラムには「吹奏楽の伝統と栄光」という副題がつけられており、20世紀に入って吹奏楽の本格的な楽曲を生んできたアメリカとイギリスのふたつの国の作品で構成されている。 | ||
有森博〜セルゲイ・ラフマニノフ Vol.3 ひな菊 Op.38 No.3 /ショパンの主題による変奏曲 Op.22 /エレジー Op.3 No.1 /セレナード Op.3 No.5 (改訂版) / メロディー Op.3 No.3 (改訂版)/道化師 Op.3 No.4 /コレルリの主題による変奏曲 Op.42 /リラの花 Op.21 No.5 有森博(P) | ||
録音:2014年5月28日-30日、富士見市民文化会館 キラリふじみ。ロシア作品を得意として、多くの聴き手を魅了してきた有森博によるラフマニノフ作品集の第3弾。今作では変奏曲に焦点をあてた選曲で、初期の大曲である「ショパンの主題による変奏曲」と、ラフマニノフ最後のピアノ独奏曲である「コレルリの主題による変奏曲」を中心に収録。いずれも、きわめて高度な技術が要求されながら、同時に変奏曲ならでは構成感も求められる難曲。有森の演奏は決して声高にテクニックや情感性を際立出せる事はないが、あくまで自然体で変奏曲ならではの細やかな表情を見事に表現している。「ラフマニノフの変奏曲を現代人のいきいきとした感覚で甦らせた名演と言える。小品集も、有森のもつ歌心と音に対する感性が存分に発揮された美しい演奏だ。」(小田切尚登/ライナーノーツより) | ||
ヴァイオリンとピアノのためのショパン編曲集〜ヴァイオリニストたちが愛したショパン ショパン: バラード第1番 ト短調 Op.23(イザイ編曲;*)/ワルツ第14番 ホ短調 Op.posth(イザイ編曲;*)/ ワルツ第3番 イ短調 Op.34 No.2(サラサーテ編曲;#)/ ノクターン第2番 変ホ長調 変ホ長調 Op.9 No.2(サラサーテ編曲;#)/ ノクターン第8番 ニ長調 Op.27 No.2(原調:変ニ長調)(ウィルヘルミ編曲;#)/ ポロネーズ第1番 ニ短調 Op.26 No.1(原調:嬰ハ短調)(ウィルヘルミ編曲;#)/ ノクターン第11番 ホ短調 Op.37 No.1(原調:ト短調)(ウィルヘルミ編曲;#)/ ノクターン第19番 ホ短調 Op.72 No.1(アウアー編曲;#)/ 華麗なる大円舞曲 ト短調 Op.18(原調:変ホ長調)(ザイツ編曲;#) 徳永二男(Vn) 永田郁代(P;*) 小森谷裕子(P;#) | ||
録音:2013年4月22日-23日、6月14日-15日、富士見市民文化会館 キラリふじみ。長らくNHKso. のコンサートマスターを務め、抜群の人気と知名度を誇る徳永二男によるショパン名曲集の登場。本作はショパンのピアノ独奏用の作品を、19世紀後半から20世紀初頭にかけて活躍した偉大なヴァイオリニストたち――イザイ、サラサーテ、ウィルへルミ、アウアー、ザイツがヴァイオリンとピアノの二重奏に編曲した作品を収録している。編曲された作品はいずれもショパンの作品の中でも人気が高く、名曲中の名曲といえるものばかり。編曲者はヴァイオリンの名手達なので、原曲本来の魅力を損なうことなく、ヴァイオリンの魅力も最大限に引き出している。徳永の長い経験に裏付けられた流麗かつ華麗な演奏スタイルはこのプラグラムに最適。まさにヴィルトゥオーソの世界。また、本曲集の1〜5トラック部は全音楽譜出版社から楽譜(「ヴァイオリニストたちが愛したショパン」)が出版されているので、ヴァイオリン学習者にも要注目の作品集となっている。 | ||
藤村実穂子、ドイツ歌曲集 IV 〜R.シュトラウス&マーラー R.シュトラウス:薔薇のリボン Op.36 No.1 /白いジャスミン Op.31 No.3 /高鳴る胸 Op.29 No.1 / 愛を抱いて Op.32 No.1 /愛する人よ、別れねばならない Op.21 No.3 / 憧れ Op.32 No.2 /静かな歌 Op.41 No.5 /解放 Op.39 No.4 / 岸で Op.41 No.3 / 帰郷 Op.15 No.5 /小さな子守歌 Op.49 No.3 /子守歌 Op.41 No.1 マーラー:ラインの小伝説/この世の生活/原初の光/魚に説教するパドゥアの聖アントニウス/ この歌を思い付いたのは誰?/不幸の中の慰め/無駄な努力 /高い知性への賞賛/ ハンスとグレ-テ/たくましい想像力/別れて会えない 藤村実穂子(Ms) ヴォルフラム・リーガー(P) | ||
録音:2014年3月15日、マーキーホール、所沢市民文化センターミューズ/2014年3月19日、紀尾井ホール/2014年3月25日、静岡音楽館 AOI 。2010年にリリースを開始した藤村実穂子「ドイツ歌曲集」第4作。世界の歌劇場を席巻し、VPO 、BPO等の主要オーケストラのコンサートに出演する藤村だが、<歌曲が原点>という信念のもと、ドイツ・リートの真髄に迫るべく求道してきた。本CDには、3月におこなわれた日本ツアーから、選りすぐりの名演を収録。藤村は「歌曲のみのリサイタルは一時停止する」と述べており、<現代最高のメゾ>による現時点での集大成となる。生誕150年を迎えたシュトラウスとマーラーの名曲による魅惑のリサイタル・プログラム。「詩人が見たもの、作曲家が詩を通して聞いたものを表現するのが歌手」という藤村の真摯な歌唱による至高の1枚。 | ||
Letick 〜石井喜久子&パーカッションアンサンブルレティック 山口真由子: Plants 〔 I. impression / II. progress / III. grace 〕 N. Westlake: OMPHALO CENTRIC LECTURE for percussion quartet (*) A. Koppel: トッカータ for Vibraphone & Marimba (*) / 山本祐介: Bird and Tree 堤聖一郎: Dear Claude / 山口真由子: Cascade for marimba & percussion ラヴェル/石井喜久子編曲:「マ・メール・ロワ」〜第5曲「妖精の風」(*) 石井喜久子(Perc/ディレクター)レティック(パーカッション)[小俣由美子、 青木紗央、山口真由子、福田葉亜都、池田祐子、宮野下子竜、亀井博子、内山桃子、森本志歩、指宿克典] | ||
録音:2013年8月27日-29日、海老名市民文化会館小ホール。(*)を除き委嘱作品。石井喜久子はマルチパーカッション奏者として、クラシックに限らずポピュラーや現代音楽などの幅広い分野でも活躍している。研ぎ澄まされた音色と豊かな表現力は多岐にわたる音楽シーンで高い評価を得ている。教育分野でもその指導力には定評があり、洗足学園音楽大学・大学院教授。同大学附属打楽器研究所副所長を務め、後進の育成にも力を注いでいる。今作は結成15年を迎えた、石井と弟子たちによる打楽器アンサンブル[Letick]による、若手邦人作曲家の作品を中心に集めた作品集。息のあったアンサンブルと、気鋭の作曲家による作品の新鮮な響きは打楽器ファンならずとも必聴。 | ||
ジェイズ・ミュージック | ||
ベラ・ノッテ〜美しき夜 ニュー・シネマ・パラダイス より〔ニュー・シネマ・パラダイス/初恋/愛のテーマ〕/愛のテーマ(ひまわり)/ ムーン・リバー(ティファニーで朝食を)/ベラ・ノッテ(ワンワン物語)/エンターティナー(スティング)/ 白い恋人たち/私のお気に入り(サウンド・オブ・ミュージック)/恋のアランフェス(ブラス!)/太陽がいっぱい/ 夜想曲 嬰ハ短調 遺作(戦場のピアニスト)/追憶/星に願いを(ピノキオ)/慕情/魅惑のワルツ(昼下がりの情事)/ パガニーニの主題による狂詩曲(サブリナ)/これが恋かしら(シンデレラ)/スマイル(モダーン・タイムス) 松本花奈(Hp) | ||
録音:2014年9月1日-2日、横須賀芸術劇場。ディレクター:大政直人、録音:昼田純一。『ハーピスト・松本花奈さんに出会ったのは2014年3月21日の紀尾井ホールでした。私が理事をしている日本作曲家協議会の「こどもたちへ」というコンサートで知人の女性作曲家から紹介されました。それ以来松本さんの編曲の手直しや私の編曲を提供する事になり、演奏に接するようになりました。そして驚いたのは音がとても美しいという事です。私は常々一流の演奏家に演奏してもらい、また私自身がヴァイオリンを指導している事もあり、音にはとても敏感なつもりでいます。そして感じている事は「音が美しい事」それが音楽家にとっての第一歩であり究極の目標である、という事です。このCDでは理屈抜きに松本さんの美しい音の世界を堪能出来ると思います。そして心の中に幸せな映画音楽の世界を構築する事が出来ると確信しています。』(大政直人/作曲家) ウィーンで認められたハーピスト、松本花奈のセカンド・アルバム。珠玉の映画音楽をオリジナル・アレンジにより、美しく奏でる。大政直人(作曲家)他による芳醇なアレンジにより、数々の映画音楽がよみがえる。*松本花奈(Hp):1995年、武蔵野音楽大学卒業、同大学卒業演奏会に出演。エオリアンホールにてハープ新人デビューコンサート、イギリス館にてジョイントリサイタルに出演。第6回日本ハープコンクール・アドヴァンス部門入賞。日墺文化協会主催のオーディションに合格し、第2回“響 "コンサートに出演。第6回世界ハープ会議・新人コンサート合格、アメリカのシアトルにて演奏。2005年5月、イタリアのミラノ、ピアチェンツァ等にて2006年7月、スイスのチューリヒにて演奏、海外でも高い評価を得る。2009年8月、マイスター・ミュージックよりファースト・アルバム「ししりえんぬ・ヴァリエ」をリリース。2012年、14年1月「ウィンナー・ワルツo. 〜宮殿祝賀コンサート」で共演、好評を博す。 | ||
MOLTO FINE | ||
ノアンの思い出〜ショパン(1810-1849): ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58 /ノクターン第15番 ヘ短調 Op.55 No.1 / 子守歌 変ニ長調 Op.57 /スケルツォ第4番 ホ長調 Op.54 /3つのマズルカ Op.59 樋口紀美子(P) | ||
録音:2014年3月24日、25日、浜離宮朝日ホール。ドビュッシーの12のエチュードにつづく樋口紀美子2年ぶりのCDリリース。樋口のレパートリーはバロックから現代まで幅広いが、中核となるのはJ.S.バッハ、ショパン、シューマン、リスト、ドビュッシーといった、ピアノ作品の枢軸。樋口は、7年前に長く住んだベルリンから日本に住居を移したが、渡欧してから40年という節目の年(2014年)にCD第2弾を録音するのに際して、何の迷いもなくショパンを選んだ。前作のドビュッシーやショパンを幼少から特に好んで弾いていたという樋口だが、長じてドイツに留学し、バッハを原点にドイツ音楽を中心に研鑽に励んだ。するとむしろ一層ショパンやドビュッシーに対する共感が深まったという。前作のドビュッシー:12のエチュード」には「ショパンの思い出のために」という副題が楽譜に記されているが、本作品は樋口自身の希望で「ノアンの思い出」を副題としている。ノアンはフランス中部の村だが、ショパンがサンドと夏の日々を過ごしたノアンの館や、ショパンが散策した小径を樋口は数年前に訪れている。すると天国のショパンと対話したり、この地で生まれたいくつかの作品の響きが自然に聞こえてきたという。樋口は大好きなショパンを折にふれ演奏会で取りあげてきた。このCDの核とも言えるソナタ第3番は、ドイツ、日本の双方でデビュー・リサイタルでも演奏している。そして40年以上の絶え間ないショパンへの熱い思いが、このアルバムの端々からにじみ出ている。今回も響きの良さで定評のある浜離宮朝日ホールで収録した。樋口はリサイタルもここで経験しており、慣れ親しんだピアノとホールが一体となった、極上の響きがこの録音でも堪能できる。*樋口 紀美子 [Kimiko Higuchi](P):6歳より母の手ほどきでピアノを始める。藤田晴子、田辺緑、岡部昌、永井進、神西敦子、K.ヘルヴィッヒ、H.E.リーベンザーム、G.アゴスティ、H.C.ステファンスカ、W.ブランケンハイム、D.ヴァルジの各氏に師事。1974年渡独。エッセン国立音楽大学、ベルリン芸術大学、ザールブリュッケン国立音楽大学演奏家コース卒業。1977年、イタリアのフィナーレ・リグレ国際ピアノ・コンクールにて3位入賞。以来、ドイツ、スイス、イタリア各地で数多くのリサイタルを行う。80年スイスのルガノ国際ピアノコンクール「スケルツォ特別賞」。81年以来、一時帰国しては東京にて13回のリサイタルを開催。『音楽芸術』『音楽の友』『ムジカノーヴァ』『ショパン』各誌で高い評価を得る。85年東京so. とラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を共演。93年10月にはマーラー:大地の歌」ピアノ版を邦人初演し、『音楽の友』のコンサート・ベストテンにノミネートされるなど、絶賛を博す。1988年よりベルリンのフィルハーモニー、カンマームジークザールを中心に9回のリサイタル(アードラー主催)で成功を収め、ベルリン・ピアノ界の常連としての地位を確立した。93年の演奏会はベルリン最大有力紙『デア・ターゲス・シュピーゲル』の批評欄で「微笑む理性」と絶賛された。94年9月、イタリアのシチリア島におけるイブラ・グランプリ国際コンクールで、プロフェッショナル・ピアニスト部門入賞。97年リスト・プログラムでCDデビューし好評を博す。ベルリン教会音楽大学ピアノ科講師、ベルリン市立音楽学校ピアノ科および室内楽科講師を歴任。ピティナ・ピアノコンペティション、ベルリン・スタインウェイ・ピアノコンクール審査員。05年よりドイツ音楽芸術家連盟ベルリン正会員。2007年8月、33年のドイツ滞在を終えて帰国。2008年6月、浜離宮朝日ホールでの帰国記念リサイタルを機に、日本各地でコンクールの審査、講演・演奏活動を展開している。 | ||
BERLINER PHILHARMONIKER 〔映像商品〕BPO の Web サイト「ディジタル・コンサートホール」で配信されている演奏会を、パッケージとしてリリースしている BPO の自主レーベル。基本的に BPO 公式サイトのみの発売だったが、国内代理店が登場、日本語解説書付国内仕様盤として取扱いを開始。 #現時点では、輸入盤単体での取扱い予定はございません。 | ||
J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 ボーナス:ピーター・セラーズとサイモン・ハルシーの対話(33分) サイモン・ハルシーによる作品解説(20分)/ディジタル・コンサートホールについて(5分) マーク・パドモア(T;福音史家) ロデリック・ウィリアムズ(イエス) カミラ・ティリング(S) マグダレーナ・コジェナー(Ms) トピ・レーティプー(T) クリスティアン・ゲルハーヘル(Br) サイモン・ハルシー合唱指揮ベルリン放送cho. サイモン・ラトル指揮 BPO 演出・舞台:ピーター・セラーズ | ||
収録:2014年2月27日-3月1日、フィルハーモニー、ベルリン、ライヴ。日本語字幕付き。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|136分 + 58分|字幕:英独仏西日韓(本編)/独(ボーナス)。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.1。DVD仕様: NTSC|dts 5.1。 美麗布張ハード・カヴァー装丁。 ラトルとBPO + ピーター・セラーズ演出によるバッハ、「マタイ受難曲」に続き「ヨハネ受難曲」が登場。セミステージ形式の上演だが、象徴的で簡潔な演出は本格的かつ独創的なもので、BPOならではの新機軸舞台。ピーター・セラーズの演出は、曲の性格を反映して合唱が主役。歌詞の内容を、コリオグラフィーとも呼べる群衆処理、マイムにより具象化している。豪華ソリストは特に、ゲルハーヘルがピラトとペトロの2役を担当し強い存在感を発揮、アンドレア・マルコン、ラファエル・アルパーマン(Org)、ヒッレ・パール(Gamb)等古楽界のスターも多数参加。日本語字幕と解説書、ディジタル・コンサートホールの7日間無料チケット付き。 #なお、2013年年に御案内したマタイ受難曲は、当初DVDとブルーレイの各分売でしたが、当盤と同時に、当盤同様 DVD&ブルーレイのセット商品のみの発売に変更されました(新品番:KKC-9101/03)。 | ||
KII | ||
ピアソラの天使〜ピアソラ・オン・ピアノ アストル・ピアソラ/山本京子編曲:エスクアロ(*) /オブリビオン/アディオス・ノニーノ/ リベルタンゴ/ソレダード/天使の死/天使のミロンガ/天使の復活 赤松林太郎(P) | ||
録音:2013年12月4日、ベルフォーレ津山(*) /2014年8月14日-15日、神戸市立北神区民センターありまホール(無印)。レコード芸術誌準特選盤「ふたりのドメニコ」(KKC-036)で強烈な印象を残した赤松林太郎。圧倒的な存在感と説得力あふれる解釈が高い評価を受けた。その第2弾はピアソラのタンゴ集。関西で活躍する山本京子の編曲によるピアノ独奏版。演奏活動のかたわら、エッセイストとして新聞や雑誌にも連載を持ち、「美しいキモノ」ではモデルも務めるマルチ・タレント。派手な技巧に加え、自然なフレージングと朗々とした音が非常に魅力的。ピアソラのタンゴのなかから、ここでは天使のシリーズをメインに、人気の高い「オブリビオン」や「リベルタンゴ」ももちろん収録。民族色豊かな作品に巧いところを見せる赤松ならではの、南米そのものの空気を感じさせる。 | ||
DISC CLASSICA | ||
雅歌 [MIYABICA]〔作詩:林望(無印)、高牧康(+) /原語歌唱(#) 〕 ファーマー:麗しフィリスは / ジャヌカン:なんとかなるさ / パスロー:亭主はぼんぼんお人好し モーリー:恋は春 / ラッスス:おぼっこ、愛ぐしや / ウィルビー:さよなら、可愛いアマリリス イザーク:インスブルック、いざさらば / ダウランド:流れよ、わが涙 / サン=サーンス:夜は静寂 エルガー:善きかな、瞳よ/ LOVE(愛の光) / 高牧康:「えんがちょ」の歌 ダウランド:淑女方の小間物でござる(#) / ヘンリー8世:愉しい友らと遊びに時を消す(#) カイモ:カッコウ鳥がコキュになれと歌ったとき(#) / ゼンフル:ああ、エルスライン、いとしいエルゼライン(#) ジャヌカン:鳥たちの歌(第2版)(#) / キャンピオン:船が静かに岸辺につく(+)/ アルカデルト:優しい白鳥(+) / 高牧康:夢で逢いたくて(+) たかやまやすし 東京ベルズ | ||
録音:2014年。宝塚国際室内合唱コンクール、東京ヴォーカルアンサンブルコンテストなど、あまたの賞に輝く屈指の室内合唱アンサンブル、リンボウ先生との出会いを得て、ここに大輪の花開く。 | ||
この道〜福井敬、故郷を歌う 三好達治・中田喜直:木兎 / 北見志保子・平井康三郎:平城山 北原白秋・山田耕筰:この道、あわて床屋/松島音頭/曼珠沙華 / 三好達治・木下牧子:乳母車 高野喜久雄・高田三郎:くちなし / やなせたかし・木下牧子:さびしいカシの木 林柳波・橋本國彦:お六娘 / 小野芳照・中田喜直:ゆく春 / 鎌田忠良・中田喜直:霧と話した 小野寺悦子・加藤學:くじらのこもりうた / 宮澤賢治:星めぐりの歌 / 宮澤賢治・ドヴォルジャーク:種山ヶ原 宮澤賢治:雨ニモマケズ(朗読) / 岩谷時子・三木たかし:ともだちはいいもんだ(*) 福井敬(T) 谷池重紬子(P) ファンのみなさんによる女声cho.&児童cho.(*) | ||
録音:2014年。『遠い故郷に恋い焦がれるように、人は人を激しく愛するのだ。私にとって「故郷を歌う」ということは、「愛する人を歌う」ことに他ならない。その想いを、全ての愛する人に。』(福井 敬) | ||
ミューズエンターテインメイト 〔ソニー・ミュージックダイレクト〕 | ||
J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲(全曲) |
古川展生(Vc) | |
録音:2014年4月28日-30日、秩父ミューズパーク音楽堂、セッション。チェリスト古川展生がまさに満を持してリリースする、チェロの旧約聖書とも呼ばれるバッハ無伴奏チェロ組曲全曲。古今東西、旧来よりチェリストにとってはバイブル的存在であり、その才能の刻印においては最も重要なレパートリーであるバッハ無伴奏チェロ組曲を、ついに古川展生が開示した。今ここに自身の全てをかけて、デビュー15周年記念アルバムにふさわしい金字塔の誕生。 |
FINLANDIA CLASSICS (芬) 1枚あたり¥4400(税抜¥4000)2012年に立ち上げられたと思われるフィンランドのレーベル(おそらく、1960年創業の音楽ショップ FUGA 有限会社自らが運営している同名レーベルの傘下)を、当店独自にご紹介開始。1979年創業で1993年に TIME WARNER (現・WARNER MUSIC GROUP)へ売却され、21世紀に入って活動を停止した FINLANDIA RECORDS との関係は無い模様。#当レーベルはフィンランド国外への流通ルートが極めて限られており、入荷までに半年以上かかる可能性があります。予め御了承下さい。また、下記以外にも発売盤がありますが、現時点では以下4点のみのお取扱いです。 | ||
「フィンランドのハイフェッツ」 ヘイモ・ハイット・プレイズ・シベリウス〜ベルグルンドとの共演 シベリウス(1865-1957):ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 (1905) / ヴァイオリンと管弦楽のための6つのユモレスク 〔第1番 ニ短調 Op.87 No.1 /第2番 ニ長調 Op.87 No.2 /第3番 ト短調 Op.89a/ 第4番 ト短調 Op.89b /第5番 変ホ長調 Op.89c /第6番 ト短調 Op.89d 〕 ヘイモ・ハイット(Vn) パーヴォ・ベルグルンド指揮フィンランド放送so. | ||
録音:1964年、放送用セッション/収録:フィンランド国営放送局 (YLE) /発売:2013年。初出音源。 神童として知られ「フィンランドのハイフェッツ」と異名を取ったヘイモ・ハイット [Heimo Haitto] (1925-1999)は、絶頂期にキャリアを捨て、約10年間ホームレス生活を送ったという破天荒な奏者。1939年、13歳でヘルシンキ・フィルと共演しデビュー、同年ロンドンのブリティッシュ・カウンシル主宰のコンクールで優賞すると共に映画「 Pikku pelimanni 〔小さいフィドル弾き〕」に主演、直後にフィンランドとロシアの冬戦争(1939-1940)が始まると、北欧と米国ツアーへ赴いてバルビローリ& NYP やオーマンディ&フィラデルフィア管と共演、フィンランド赤十字社へ多額の寄付を行った。そのままアメリカへ移住し、1943年から1945年までガラミアンの下で更なる研鑽を積んだ彼は、1945年に同国市民権を得てロサンゼルス・フィルの団員となり、以降もハリウッドの映画オケや MET のオケなどに入団するが長続きせず、それと前後・平行して結婚、スイスやメキシコへ移住、離婚、フィンランドへ帰国等々を重ね、段々と酒浸りになっていったという。そして遂に1967年、家族もヴァイオリンも捨てて放浪生活を始める。約10年間アメリカやカナダで20世紀初頭のホーボー(渡り鳥労働者)やホームレスのような生活をし、刑務所にも入ったらしい。1976年に3度目の結婚をした後に音楽の世界へ立ち戻り、その生涯は映画にもなったが、1990年代半ばに聴覚障害のため演奏活動から身を引き、最後はスペインのマラガ県マルベリャで亡くなった。マイケル・レビンや日本の渡辺茂夫のように、神童であった事(ハイットの場合最初の師によって、両親と面会する事を禁じられた程の異様な環境で教育されたため、まともな人格形成が出来なかったと言われている)に加え、ガラミアン門下だった事が演奏家生命を絶たれる一つの要因になった感がある人だが、後半生になんとか立ち直ったのはまだ幸せだったのかもしれない。 もちろん録音は少ないが、当演奏は発売されるやいなや、入手難にもかかわらず北欧音楽ファンの間で大変な話題を呼んだもの。世捨て人となる直前の彼の演奏が、彼を大変高く評価していたというベルグルンドの指揮で聴ける。なお、彼の甥にあたるトゥオマス・ハイット氏が、彼の LP 録音やプライヴェート録音を YouTube に UP している。 (https://www.youtube.com/user/bar2128/videos) 。 | ||
キム・ボルイ、不朽の録音集 1952-1954 モーツァルト:歌劇「魔笛」より〔イシスとオシリスの神に感謝を(*) /この神聖なる殿堂では〕 ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」〜陰口はそよ風のように ムソルグスキー:歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」〜ピーメンのモノローグ [アルトゥール・ローター指揮ミュンヘンpo.、バイエルン放送cho.(*) ]/ J.S.バッハ:甘き死よ来たれ BWV.478[ヤルマル・イェンセン(Org)]/ ヘンデル:主よ汝に感謝す(偽作) ベートーヴェン:自然における神の栄光 Op.48 No.4[モーエンス・ヴェルディケ(Org)] レーヴェ:エトヴァルト Op.1 No.1 [エリク・ヴェルバ(P)]/ 詩人トム Op.135 /歩き回る鐘 Op.120 No.3 [ハンス・アルトマン(P)]/ 婚礼の歌[ミヒャエル・ラウハイゼン(P)] シューベルト:万霊節の日のための連祷 D.343[カイ・モーテンセン指揮管弦楽団]/ 海の静けさ II D.216 /さすらい人の夜の歌 II D.768 [ハンス・アルトマン(P)]/ 魔王 D.328 [エリク・ヴェルバ(P)]/ミューズの子 D.764 [ハンス・アルトマン(P)]/ 竪琴に寄す D.737 /トゥーレの王 D.367 シューマン:2人の擲弾兵 Op.49 No.1[ミヒャエル・ラウハイゼン(P)] ムソルグスキー:神学生/蚤の歌[クラウス・ビリング(P)] キム・ボルイ(B) | ||
録音:1952年-1954年/発売:2013年。前出: Fuga, FUGA-9210〔発売:2005年/国内&当店未案内/廃盤〕。 | ||
マッティ・レーティネン(Br)、歌曲リサイタル シューマン:旅へのあこがれ Op.35 No.3 (*) /2人の擲弾兵 Op.49 No.1 (*) シューベルト:「冬の旅」〜菩提樹 D.911 No.5 (*) /さすらい人 D.489 (*) /「白鳥の歌」〜影法師 D.957 No.13 (*) ブラームス:5月の夜 Op.43 No.2 (*) /何と喜びに溢れる、ぼくの女王様 Op.32 No.9 (*) R.シュトラウス:明日 Op.27 No.4 (*) /黄昏の夢 Op.29 No.1 (*) ヴォルフ:「アイヒェンドルフ歌曲集」より (*) 〔友/楽師〕/「メーリケ歌曲集」〜ヴァイラの歌 (*) / ミケランジェロの詩による3つの歌曲集 シベリウス:8つの歌 Op.57 より〔マグヌス公 Op.57 No.6 /私は1本の木 Op.57 No.5 〕 エーリク・ベリマン(1911-2006):セレナード Op.35a / Si drömmaren kommer där Op.21 No.1 / Jäntblig Op.21 No.2 イルッカ・クーシスト(1933-):婚姻の歌曲集 [Aviollinen sarja] (4曲) エーロ・シピラ(1918-1972):ヴィルヘルム・ブッシュの詩集「虚実」による7つの歌曲集 マッティ・レーティネン(Br) フーベルト・ギーゼン(P;*) ペンティ・コスキミエス(P;無印) | ||
録音:1957年-1969年/発売:2014年。レーティネン(1922-)は1950年のジュネーヴ国際音楽コンクール声楽部門で(第2位となったヴァルター・ベリーを押え)ネル・ランキンと共に同位一位となり、母国を中心に長年活躍すると共に、教育活動も行った長老歌手。オペラのレパートリーを60曲前後持っていたという。 | ||
レア・ピルッティ(S)録音集 1936-1943 アドルフ・アダン:歌劇「闘牛士」〜モーツァルト「ああ、ママに言うわ」の主題による技巧的変奏曲 [クルト・クライツシュマー指揮ライプツィヒso.]/ モーツァルト:歌劇「魔笛」〜復讐の心は地獄のように胸に燃え[指揮者不明ライプツィヒ帝国放送o.]/ ヴェルディ:歌劇「リゴレット」〜慕わしき御名/ R.シュトラウス:歌劇「ナクソス島のアリアドネ」〜偉大なる女王様[フリッツ・ツァウン指揮ベルリン市立o.]/ プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」〜私のお父さん[ハンス・シュタインコップフ指揮ベルリン帝国放送o.]/ ドニゼッティ:歌劇「ランメルムールのルチア」〜彼の優しい声が(#) [ハンス・アドルフ・ヴィンター指揮ミュンヘン放送so.]/ ヨハン・シュトラウス II :皇帝円舞曲 Op.437 /ワルツ「南国のばら」 Op.388 [ブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー指揮ベルリン国立歌劇場団員]/ レーヴェ:ゲーテの詩による3つの二重唱曲 Op.104 〔歓喜 Op.104 No.1 /ザーミに Op.104 No.2 /3月 Op.104 No.3〕 [エリーザベト・シュヴァルツコップ(S) ミヒャエル・ラウハウゼン(P)]/ R.シュトラウス:私の心は迷う Op.48 No.2 /私のすべての想い Op.21 No.1 /セレナード Op.17 No.2 / 響け! Op.48 No.3 /森の至福 Op.49 No.1 [リヒャルト・シュトラウス(P)]/ エルッキ・メラルティン(1875-1937):マドモワゼル・ロココ Op.97 No.3 (#)[ミヒャエル・ラウハウゼン(P)]/ オスカル・メリカント(1868-1924):ねんねん、坊や Op.2 No.1 (#) [ハンス・ヴァイスバッハ指揮ライプツィヒso.] レア・ピルッティ(S) | ||
発売:2014年。#原語に関係なく、基本的にドイツ語歌唱と思われます〔 (#)は除く?〕。ピルッティ(1904-1982)は、若い頃にリヒャルト・シュトラウスから賞讃され、1930年代からドイツで活躍したコロラトゥーラ・ソプラノ。第二次大戦激化に伴い1943年母国へ帰郷、後年は教師として活動し、マッティ・サルミネン等を輩出した。 | ||
UNIVERSAL MUSIC スペイン・ローカル・リリース盤ご案内済旧譜はこちらから | ||
UNIVERSAL MUSIC SPAIN "Deutsche Grammophon" 1CDあたり\3960(税抜\3600) | ||
クリストバル・アルフテル、オーケストレーションズ クリストバル・アルフテル(1930-): ティエント第1旋法と皇帝の戦争(1986) /マドリッドのための前奏曲 2002 (1991-2002) / 「G.F.ヘンデルの旋律による幻想曲」によるパラフレーズ(1984) アルベニス(1860-1909)/クリストバル・アルフテル編曲:「イベリア」〜エリタニャ(2002) クリストバル・アルフテル:アルフベニス [Halfbéniz] (イサーク・アルベニスに捧げるディヴェルティメント)(2000) ペドロ・アルフテル指揮グラン・カナリアpo. | ||
作曲家兄弟ロドルフォ&エルネスト・アルフテルの甥でスペイン屈指のオーケストレーターである作曲家・指揮者クリストバル・アルフテル。「ティエント第1旋法と皇帝の戦争」はアントニオ・デ・カベソン(1510-1566)とフアン・カバニリェス(1644-1712)の鍵盤楽曲を基にした作品。ペドロ・アルフテルはクリストバルの息子で、同じく作曲家・指揮者。2014年現在グラン・カナリアpo. の音楽監督を務めている。 | ||
0028948112913 [481 129-1] 廃盤 |
ファリャ(1876-1946):歌劇「はかなき人生」
マリオラ・カンタレロ(S;サルー) ホセ・フェレロ(T;パコ) ホセ・マヌエル・カニサレス(フラメンコギター奏者) ジュゼプ・ポンス指揮スペイン国立合唱団& o. | |
UNIVERSAL MUSIC イタリア・ローカル・リリース盤
日本には輸入されていなかったアイテム。#国内代理店未扱い商品のため高額となります。また流通量が限られると予測され、現地でも初回プレスのみと思われるため、ご案内直後の御注文を強くお薦め致します。 | ||
ヴィオッティ(1755-1824):ヴァイオリン協奏曲集 Vol.3 〔第30番 イ短調 W.I: 30(遺作)(*) /第4番 イ短調 W.I: 4, G.33 /第20番 変ロ長調 W.I: 20, G.92 〕 グイード・リモンダ(Vn)指揮カメラータ・ドゥカーレ | ||
発売:2014年/レーベル: DECCA 。(*)は世界初録音。グイード・リモンダ(1969年生まれ)はコッラード・ロマーノ、ウート・ウーギに師事したイタリアのヴァイオリン奏者・指揮者。1992年トリノpo. およびカメラータ・ドゥカーレを創設。2014年現在トリノ・G.ヴェルディ音楽院教授。彼は BONGIOVANNI レーベルへも、ヴィオッティの協奏曲全集を目指し5枚?を録音していたが、第4番、第12番、第20番、第24番が重複しており、新たなシリーズと考えられる。 Vol.1: 476 504-8, Vol.2: 481 034-3 。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750):フルート・ソナタ全集 フルートと通奏低音のためのソナタ〔ホ長調 BWV 1035 /ハ長調 BWV 1033 /ホ短調 BWV 1034 〕/ フルートとチェンバロのためのソナタ 〔ト短調 BWV 1020(C.P.E.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ)/ ロ短調 BWV 1030 /変ホ長調 BWV 1031 /イ長調 BWV 1032 〕/ 無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV 1013 (*) / 2つのフルートと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ト長調 BWV 1039 (+) アンドレア・グリミネッリ(Fl) フランチェスコ・ガッリジョーニ(ヴィオラ・ダ・ガンバ;*以外) ロベルト・ロレッジャン(Cemb;*以外) ダヴィデ・フォルミザーノ(Fl;+) | ||
発売:2014年/レーベル: DECCA 。アンドレア・グリミネッリ(1959年生まれ)はジャン=ピエール・ランパル、ジェイムズ・ゴールウェイに師事したイタリアのフルート奏者。ジャンルを超えたスター級アーティストとの数々の共演でも知られている。 | ||
ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン・ソナタ集 〔第3番 変ホ長調 Op.12 No.3 /第4番 イ短調 Op.23 /第9番 イ長調「クロイツェル」 Op.47 〕 フランチェスカ・デーゴ(Vn) フランチェスカ・レオナルディ(P) | ||
発売:2013年/レーベル: DG 。フランチェスカ・デーゴ(1989年生まれ)はサルヴァトーレ・アッカルド他に師事し、シュロモ・ミンツと出会い大きな影響を受けたイタリアのヴァイオリン奏者。フランチェスカ・レオナルディはロジャー・ヴィニョールズ他に師事したイタリアのピアニスト。 | ||
プロコフィエフ、ブラームス、フランク:ヴァイオリン・ソナタ集 プロコフィエフ(1891-1953):ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調 Op.94bis ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108 フランク(1822-1890):ヴァイオリン・ソナタ イ長調 マスネ(1842-1912):タイスの瞑想曲 アイマン・ムサハジャエワ(Vn) パーヴェル・ギリロフ(P) | ||
発売:2014年/レーベル: DG 。アイマン・ムサハジャエワはカザフスタン(旧ソヴィエト)のヴァイオリン奏者。第8回チャイコフスキー国際コンクール第7位。カザフスタン共和国国民芸術家として同国の文化交流の場でも活躍している。 | ||
ル・ヴィオロン・ノワール(黒いヴァイオリン) パガニーニ(1782-1840):魔女たちの踊り(ジュスマイヤーの主題による変奏曲) Op.8 / 24の奇想曲 Op.1 〜第13曲 変ロ長調「悪魔の笑い」(*) ラヴェル(1875-1937):亡き王女のためのパヴァーヌ ルイージ・ジャンネッラ(1778-1817):陰鬱な協奏曲 イザイ(1858-1931): 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ イ短調 Op.27 No.2 〜第1楽章「妄執」(*) ジョン・ウィリアムズ(1932-):映画「シンドラーのリスト」のテーマ タルティーニ(1692-1770):ヴァイオリン・ソナタ ト短調「悪魔のトリル」 Op.1 No.4 グルック(1714-1787):オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」〜精霊の踊り グイード・リモンダ(Vn)指揮(*以外) カメラータ・ドゥカーレ(*以外) | ||
発売:2013年/レーベル: DECCA 。 | ||
ヴィオッティ(1755-1824):ヴァイオリン協奏曲集 Vol.2 ヴァイオリンと管弦楽のための主題と変奏曲(*) / ヴァイオリン協奏曲第25番 イ短調 W.I: 25, G.124 / ヴァイオリン協奏曲第12番 変ロ長調 W.I: 12, G.64 |
グイード・リモンダ(Vn)指揮 カメラータ・ドゥカーレ | |
発売:2013年/レーベル: DECCA 。(*)は世界初録音、他2曲はオリジナル・カデンツァによる世界初録音。 Vol.1: 476 504-8, Vol.3: 481 034-3 。 | ||
チャイコフスキー(1840-1893):ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 プロコフィエフ(1891-1953):ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.19 アイマン・ムサハジャエワ(Vn) マヌエル・エルナンデス=シルバ指揮ウィーンso. | ||
発売:2013年/レーベル: DG 。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ集 ソナタ第1番 ト短調 BWV 1001 /パルティータ第1番 ロ短調 BWV 1002 /ソナタ第2番 イ短調 BWV 1003 / パルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004 /ソナタ第3番 ハ長調 BWV 1005 /パルティータ第3番 ホ長調 BWV 1006 ソニグ・チャケリアン(Vn) | ||
発売:2013年/レーベル: DECCA 。ソニグ・チャケリアン(1960年生まれ)はアルメニア出身のイタリアのヴァイオリン奏者。ジョヴァンニ・グリエルモ、サルヴァトーレ・アッカルド、ナタン・ミルシテインに師事。2009/2010年度より2014年現在ローマのサンタ・チェチーリア音楽院教授。 | ||
C.P.E.バッハ(1714-1788):チェロ協奏曲集 〔イ短調 Wq.170 /変ロ長調 Wq.171 /イ長調 Wq.172 〕 |
エンリコ・ディンド(Vc)指揮 イ・ソリスティ・ディ・パヴィア | |
発売:2012年/レーベル: DECCA 。 | ||
パガニーニ(1782-1840): 無伴奏ヴァイオリンのための24の奇想曲 Op.1 |
フランチェスカ・デーゴ(Vn) | |
発売:2012年/レーベル: DG 。 | ||
ヴィオッティ(1755-1824):ヴァイオリン協奏曲集 Vol.1 祈りならがの瞑想(ヴァイオリンと管弦楽のための)/ ヴァイオリン協奏曲第22番 イ短調 W.I: 22 ヴァイオリン協奏曲第24番 ロ短調 W.I: 24 |
グイード・リモンダ(Vn)指揮 カメラータ・ドゥカーレ | |
発売:2012年/レーベル: DECCA 。 Vol.2: 481 034-3, Vol.3: 481 034-3 。 | ||
STRADIVARIUS (伊) 1CDあたり¥2640(税抜¥2400)当レーベルは近年、発売から2年〜3年程度で廃盤となるアイテムが増えて参りました。御早めの入手をお薦め致します。旧譜はこちらから | ||
レオナルド・レーオ(1694-1744):リコーダー・ソナタ集 〔第1番 ヘ長調/第2番 ハ長調/第6番 ト短調/第4番 ヘ長調/第3番 ニ短調/第5番 ヘ長調/第7番 ニ短調〕 アンサンブル・バロッコ・ディ・ナポリ [トマゾ・ロッシ(リコーダー) ウーゴ・ディ・ジョヴァンニ(アーチリュート) マルコ・ヴィターリ(Vc) ラッファエーレ・ディ・ドンナ(バスリコーダー) パトリツィア・ヴァローネ(Cemb)] | ||
録音:2013年。ナポリで活躍し、主に教会音楽とオペラで名を残すレオナルド・レーオの器楽作品。アリアを歌うようなリコーダーを期待できそう。アンサンブル・バロッコ・ディ・ナポリはトマゾ・ロッシ、ラッファエーレ・ディ・ドンナ、マルコ・ヴィターリにより創設され2010年にデビュー。 | ||
現代イタリアの声楽 Vol.6 ルイージ・エスポジート(1962-):6平方メートル [Sei metri quadrati] (ソプラノと俳優/ピアニストのための)(2010) ジュゼッペ・ジュリアーノ(1949-):クリック=フォトフィット [Click-photofit] (声、ピアノと軽打楽器のための)(2011) アドリアーノ・グアルニエーリ(1943-):リルケ歌曲集 I, II, III [Rilke Lieder I, II, III] (声とピアノのための)(2012) カルロ・アレッサンドロ・ランディーニ(1954-): 希望の母たち − フランチェスコ・クレメンテへのオマージュ [Mothers of hope - "An hommage to Francesco Clemente"] (声とピアノのための)(1997) ジョン・ケージ(1912-1992):アリア [Aria] (ピアノ協奏曲 より、声とピアノのための版;1958、ミラノ) デュオ・アルテルノ[ティツィアーナ・スカンダレッティ(S) リッカルド・ピアチェンティーニ(P)] | ||
録音:2013年9月-2014年2月。世代の異なるイタリアの作曲家たちによるソプラノとピアノによる作品集。いずれもシアター・ピース的な色合いが濃く、歌手は語り、歌い、演技し、ピアノは通常の奏法の他、プリペアード、内部奏法を駆使する。 | ||
カルロ・アレッサンドロ・ランディーニ(1954-):室内楽&管弦楽作品集 不確実性に向かう2つのさらなるステップ [Two More Steps Towards Uncertainty] (管弦楽のための)(2007) [ニコラス・カーシー指揮ミラノ・イ・ポメリッジ・ムジカーリo.]/ まさにその日 [Ecco il giorno] (4つの女声と13人の奏者のための)(1998) [ラウラ・ベルターニ指揮アンサンブル・ヌオーヴォ・リチェルカーレ]/ Coming to Life, Generation, Transition, Interlocking of Phases (7人の奏者の ための)(2006, rev.2009) [ローベルト・チュレ指揮アンサンブル・フォネ]/ 閾 [Limen] (16の弦楽器のための)(2010) [マッシミリアーノ・カルディ指揮カメラータ・ムジカーレ・アンブロジアーナ] | ||
録音:2013年2月。ランディーニはミラノでイヴォ・マレク、パリでオリヴィエ・メシアンに師事した後、フランコ・ドナトーニの指導を受けた。その後ヨーロッパの名立たる作曲コンクールに入賞し、独自の地位を確立している。メシアンから影響を受けたと思われる色彩的なオーケストレーション、リゲティ、クセナキスからの影響を思わせる多声部による音群的な書法に、スペクトル楽派を加えた鮮やかな色彩感とダイナミズムが持ち味。 | ||
午後への前奏曲〜フルートとピアノのためのフランス音楽(マリオ・カローリ、秋吉台録音) ドビュッシー(1862-1918):牧神の午後への前奏曲 ジョルジュ・ユー(1858-1948):幻想曲 / フォーレ(1845-1924):幻想曲 Op.79 フィリップ・ゴベール(1879-1941):マドリガル エネスク(1881-1955):カンタービレとプレスト ポール・タファネル(1844-1908):アンダンテ・パストラルとスケルツェッティーノ アンドレ・カプレ(1878-1925):夢と小ワルツ アンドレ・ペリルー(1846-1936):バラード フィリップ・ゴベール:夜想曲とアレグロ・スケルツァンド ルイ・ガンヌ(1862-1923):アンダンテとスケルツォ マリオ・カローリ(Fl) 中山敬子(P) | ||
録音:2013年8月、秋吉台国際芸術村コンサート・ホール、山口県。当レーベルの看板フルート奏者マリオ・カローリによるフレンチ・プログラム、2013年来日時の録音。マリオ・カローリは1974年イタリア生まれ。22歳の時、ダルムシュタット音楽祭でクラーニッヒシュタイナー音楽賞を受賞し、国際舞台にデビューして以来、特に現代音楽シーンには欠かせない存在としてヨーロッパを中心に活動しており、現代音楽の作曲家より依頼される新作初演も多い。またこれまで共演した指揮者には、ブーレーズ、エートヴェシュ、ホリガー、若杉弘、大野和士らがおり、ポリーニやパユはカローリを「偉大な表現者」と認め、作曲家シャリーノは、彼を「フルートのパガニーニ」と評している。教育者としても積極的に活動、びわ湖国際フルートコンクール、ランパル国際フルートコンクールなどへ審査員として招かれている他、ストラスブールの国立音楽院大学院で教鞭を執っている。 | ||
Golfi d'ombra 〜ソロ・パーカッショニストのための音楽 ステファノ・トレヴィージ(1974-):矢印の造形 [Figurazione della freccia] (2012) アンドレア・アゴスティーニ(1975-):イン・サークル [In Circle] (2012) ファウスト・ロミテッリ(1963-2004)/ シモーネ・ベネヴェンティ(1982-)再構成: Golfi d'ombra (1993) ラッファエーレ・グリマルディ(1980-): プライマル − 入眠幻覚的拡張空間 [Primal - Hypnagogical extended space] (2012) ユーグ・デュフール(1943-):さらなる先へ [Plus Oultre] (1990) シモーネ・ベネヴェンティ(50種類以上の打楽器) | ||
録音:2012年-2013年。アルバム・タイトルとなっている「 Golfi d'ombra 」を直訳すると「影の入江」。ファウスト・ロミテッリの未出版作品をシモーネ・ベネヴェンティが再構成し2012年に出版した物。 打楽器奏者シモーネ・ベネヴェンティはパリ国立音楽院、バーゼル音楽院で学び、ラッヘンマン、P.M.デイヴィス、シャリーノら多くの現代作曲家とコラボレーションし作品を初演してきた。最近はザルツブルク音楽祭、ウィーン・モデルンにも登場するなど、現在最も活躍している打楽器奏者のひとり。当アルバムではイタリアの若手から中堅作曲家の新作を中心に、様々な多くの打楽器を一人で使い分け、打楽器特有の多彩な世界を描き出している。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750): ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 |
アンドレア・パドヴァ(P) | |
前出〔推定〕: ewe records (JAPAN), EWCC-1082〔当店未案内/録音:2010年7月、エアリスホール(太田市新田文化会館)、群馬県太田市/発売:2012年〕。 #国内盤 EWCC-1082 は、国内発売元のイーストワークスエンタティンメント [ewe records] が2015年11月に破産したため、入手不能となっています。 | ||
LABEL EURYDICE (仏) 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)国内へ新規案内される、フランスのパリに本拠を置く新興古楽専門レーベル。カナ表記では「ラベル・ユーリディス」。 | ||
ゴセックとゲナン〜フランス革命混乱期の2人のヴァイオリニスト マリー=アレクサンドル・ゲナン(1744-1835):トリオ Op.1 No.4 (1768) フランソワ=ジョゼフ・ゴセック(1734-1829):トリオ・ソナタ 〔変ホ長調 Op.9 No.1 (1766) /ヘ長調 Op.9 No.3 (1766) 〕 マリー=アレクサンドル・ゲナン:トリオ Op.1 No.6 (1768) アンサンブル・エミオリア [ベランジェル・マヤール、エマニュエル・レシュ(Vn1/Va) パトリツィオ・ジェルモーネ、アルフィア・バキーエヴァ(Vn2) クレール・ラムケ(Vc) フランソワ・ニコレ(Fl) ジョン・オラベリア(Ob) ニルス・コッパッレ(Fg) エロディ・セイラニアン(Cemb)] | ||
録音:2011年8月28日-31日、サン・クレール礼拝堂、ムーラン、フランス。 師弟関係にあるゴセックとゲナンのトリオ・ソナタ。アルバム・タイトルに反して革命前の作品だが、貴重な録音と言えるだろう。アンサンブル・エミオリアは2008年にチェロ奏者のクレール・ラムケにより創設されたフランスのピリオド楽器アンサンブル。 | ||
サンクトペテルブルク…パリ!〜ピエール・クレモン(1784-1846): 2つのヴァイオリンとヴィオラまたはチェロのための3つの協奏的三重奏曲 Op.13 (*) 〔第2番 ニ長調/第3番 ト長調/第1番 へ長調〕/ 2つのヴァイオリンのための3つの協奏的大二重奏曲 Op.10 〜第2番 トリオ・コンコルディア [エマニュエル・レシュ、パトリツィオ・ジェルモーネ(Vn) クレール・ラムケ(Vc)] | ||
録音:2011年10月28日-29日、2012年4月28日-30日、穀物倉、リオー城、ヴィルヌーヴ=シュル=アリエ、フランス。Op.10は当盤が世界初録音。 ピエール・クレモンはフランスのオーリアックに生まれた作曲家・ヴァイオリン奏者・指揮者。1803年、19歳にしてロシア皇帝アレクサンドル1世に招かれサンクトペテルブク宮廷楽長およびモスクワのフランス劇場監督に就任。1812年ナポレオン戦争によるフランス劇場の焼失を期に帰国、パリのオペラ・コミック座の指揮者に就任ロッシーニ、マイアベーア、ウェーバー、ベッリーニらの作品を上演した。長らく忘れられた作曲家となっていたが、1980年代中盤に作品が出版されて以降復興の機運が高まっている。トリオ・コンコルディアはアンサンブル・エミオリアの弦楽器奏者からなる三重奏団。 | ||
追放の道〜ヘンデル(1685-1759):ドイツ語アリア&トリオ・ソナタ集 私の魂は見つつ聴く HWV207 /快い静けさ、安らぎの泉 HWV205 / 暗い墓穴から来たおまえたち HWV208 /トリオ・ソナタ ロ短調 Op.2 No.1 HWV386 / 先なる日々の思いわずらい HWV202 /歌え、魂よ HWV206 /かわいい矢車草の花 HWV204 / トリオ・ソナタ ト短調 Op.2 No.2 HWV387 /燃えるばら HWV210 / 快い茂みの中に HWV209 /戯れる波のきらめく輝き HWV203 アンサンブル・エミオリア [キャプシーヌ・メーンス(S) エマニュエル・レシュ、アルフィア・バキーエヴァ(Vn) クレール・ラムケ(Vc) エロディ・セイラニアン(Cemb)] | ||
録音:データ記載なし。 ヘンデルの「9つのドイツ語のアリア」(HWV202-210)と2つのトリオ・ソナタを収録。キャプシーヌ・メーンスは2007年にリール音楽院を卒業したフランスのソプラノ。古楽から現代音楽まで幅広く活動している。 | ||
アジア・ユースo. 自主制作(香港) 特記以外 1CDあたり¥1100(税抜¥1000)『アジア・ユース・オーケストラ(AYO)は1987年ユーディ・メニューインとリチャード・パンチャスにより設立されたアジア初のプレ・プロフェッショナル・オーケストラで、著名な指揮者やソリストとの高度な学習・演奏・海外演奏旅行を提供しています。100名のアジア・ユース・オーケストラのメンバーは、日本、中国、香港、台湾、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムから選出された、才能豊かな若い音楽家で構成されています。各地での厳しいオーディションをくぐり抜け、香港での3週間のリハーサル・キャンプに続き、国際的に活躍する著名な指揮者やソリストとの3週間のツアーと、毎夏6週間の活動をしています。この23年間にチェロ奏者ヨーヨー・マ、ミッシャ・マイスキー、ワン・ジャン、アリサ・ワイラーシュタイン、ヴァイオリン奏者のギドン・クレーメル、ギル・シャハム、エルマー・オリヴェイラ、ヤン・ウク・キム、諏訪内晶子、チョーリャン・リン、ソプラノのエリー・アメリング、ピアニストのアリシア・デ・ラローチャ、セシル・リカド、レオン・フレィシャー、ジャン・ルイ・ストイアマン、ボザール・トリオなどと共演しました。2010年高松宮殿下記念世界文化賞若手芸術家奨励賞を受賞。1997年に香港と北京でおこなわれた香港返還式では、タン・ドゥンの「交響曲1997」の世界初演でヨーヨー・マと演奏しました。音楽を志すアジアの青少年が、アジアにおいて自分達で音楽を作り上げることに誇りを感じ、有名アーティスト達との共演やツアーを経験することを通じて、優秀な才能が育まれ成長していくことを、AYOの真の目的としています。芸術監督はニューヨーク生まれながら日本語と中国語を流暢に話すリチャード・パンチャス(Richard Pontzious)。指揮者・記者・音楽教育者として日本、韓国、中国、台湾、香港などのアジア各地に30年間住んでいたパンチャスは、その経歴を通じて、アジアの優秀な才能を開花させ、アジアの地域を結びつけるオーケストラが必要だと考えるようになりました。1987年以来パンチャスはアジア・ユース・オーケストラのために全力を注いでいます。今回ご紹介するCDはAYOが2010年以降に制作したCDになります。東京での演奏会のライヴが中心となっております。解説のブックレットは入っておりません。演奏は芸術監督のリチャード・パンチャスと首席指揮者ジェイムズ・ジャッドの指揮によるものです。端正な音楽作りで定評のあるジャッドとは対象的にパンチャスはアゴーギクを多用した今時珍しい巨匠風の音楽作りで聴く者を大いに楽しませてくれます。』『何れのアイテムも数量限定です。万一供給が不足した際はご容赦ください。』 #当初DVD付きの「アジア・ユースo.(AYO)20周年コンサート」(AYO-2010) もアナウンスされていましたが、現地在庫僅少(無し?)&再プレス未定とのことで、輸入中止になりました。 | ||
アジア・ユースo.、2011 コンサート・ツアー プロコフィエフ:古典交響曲 チャイコフスキー:交響曲第4番 ドヴォルジャーク:序曲「謝肉祭」(#) ラフマニノフ:交響曲第2番(+) |
リチャード・ パンチャス指揮(+以外) ジェイムズ・ジャッド指揮(+) アジア・ユースo. | |
録音:2011年8月20日(+)、2011年8月21日(無印)、香港(#以外) /2011年8月26日、東京(#)、すべてライヴ。解説ブックレット無し。 | ||
アジア・ユースo.、2012 コンサート・ツアー ベルリオーズ:序曲「海賊」/幻想交響曲 ドビュッシー:海 エルガー:エニグマ変奏曲〜ニムロッド マーラー:交響曲第9番(#) |
リチャード・ パンチャス指揮(無印) ジェイムズ・ジャッド指揮(#) アジア・ユースo. | |
録音:2012年8月28日(#)、2012年8月29日(無印)、東京オペラシティ・コンサート・ホール、ライヴ。解説ブックレット無し。 | ||
アジア・ユースo.、2013 コンサート・ツアー ブラームス:交響曲第3番 ベートーヴェン:交響曲第5番 エルガー:エニグマ変奏曲〜ニムロッド ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲(#) シベリウス:交響曲第2番(#) |
リチャード・ パンチャス指揮(無印) ジェイムズ・ジャッド指揮(#) アジア・ユースo. | |
録音:2013年8月29日(#)、2013年8月30日(無印)、東京オペラシティ・コンサート・ホール、ライヴ。解説ブックレット無し。 | ||
ALICE (スウェーデン) 特記以外 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)#当レーベルの旧譜は、ほとんどのアイテムが商品2枚分の価格です。ご注意下さい。ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
ON THE CARPET OF LEAVES ILLUMINATED BY THE MOON ルシエ、テニー、ケージ、ライヒ〜アメリカの作曲家たちによる作品集 アルヴィン・ルシエ: On the Carpet of Leaves Illuminated by the Moon (*) ジェイムズ・テニー:半音階的カノン(#) / ジョン・ケージ: One 7 (+) スティーヴ・ライヒ:ヴァイオリン・フェイズ(#) ペーテル・セーデルベリ(アコースティックG;+/ウード;*/ルネサンス・リュート;#) エーリク・ペーテシュ(正弦波;*/ライヴ・エレクトロニクス;*以外) | ||
録音:2012年-2013年。スウェーデンの2人の音楽家たちが、アメリカの実験的作品を実験的編成で録音。 | ||
AVIE (含映像商品) 特記以外
旧譜はこちらから。 | ||
AVIE "SFS MEDIA" | ||
マスターピース・イン・ミニチュア リトルフ:交響的協奏曲第4番〜スケルツォ(*) / マーラー:交響曲第1番「巨人」〜花の章 フォーレ:パヴァーヌ / シューベルト:劇付随音楽「ロザムンデ」〜間奏曲第3番 ドビュッシー:レントより遅く / アイヴズ/ブラント編曲:コンコード・シンフォニー〜オルコッツ ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.34 No.14 / ドヴォルジャーク:管弦楽のための伝説 Op.59 No.6 シベリウス:悲しきワルツ / ディーリアス:春初めてのカッコウの声を聴いて グリーグ:2つの悲しい旋律〜最後の春 / ドリーブ:バレエ音楽「シルヴィア」〜バッカスの行列 マイケル・ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコso. ユジャ・ワン(P;*) | ||
録音:2010年2月2日-6日、2013年9月26日-28日、2014年5月22日-25日、デイヴィス・シンフォニー・ホール、サンフランシスコ、アメリカ、ライヴ。MTT & SFSによる珠玉の名品集、リトルフでは なんとユジャ・ワンが参加。!他にも、マーラーの交響曲第1番の第2楽章として構想された「花の章」、作曲者自身により管弦楽編曲されたドビュッシーの「レントより遅く」、難曲として知られるアイヴズのコンコード・ソナタ(ピアノ・ソナタ第2番)をヘンリー・ブラントがオーケストレーションした大作コンコード・シンフォニーより、シベリウスの劇付随音楽「クオレマ」の1曲で、単独で演奏されることの多い人気曲「悲しきワルツ」、オーケストラから吹奏楽まで広い人気を誇るドリーブの「バッカスの行列」、そして歌曲からトランスクリプションが施され様々な形態で演奏される超名曲、ラフマニノフの「ヴォカリーズ」など、数々の名曲が並ぶ。 | ||
DELPHIAN (英) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000) | ||
セレニッシマ〜ルネサンス時代のヴィオール作品集 イタリア フェスタ:「ラ・スパーニャ」の旋律による3つのコントラプンクト イザーク:パレ・パレ / ヴェルドロ:アルトロ・ノン・エル・ミオ・アモーレ 作曲者不詳:3つの舞曲(1530年頃) / イザーク:ラ・ミ・ラ・ソ ドイツ ラッスス:5月に / イザーク:ある朝私は立っていた / ゼンフル:ある朝私は立っていた〔3声/4声〕 フォルトゥナ・アド・ヴォーチェス・ムジカレス / ラッスス:おお聖なる宴 フランス ル・ジュヌ:ファンタジー第1番 / スザート:甘き思い出(3声) サンドラン/オルティス編曲:甘き思い出 / デ・ローレ:キリエ イングランド バッサーノ:パヴァンとガリアード / パースリー:4声のイン・ノミネ(第2番) タイ:イン・ノミネ / ヴィルダー:ファンタジア・コン・パウゼ・エ・センツァ・パウゼ 作曲者不詳:4つの舞曲(1560年頃) / パーソンズ:パーソンズ氏の歌 ホルボーン:パヴァンとガリアード〔第41番/第42番〕 ローズ・コンソート・オヴ・ヴィオールズ | ||
録音:2013年5月29日-31日、国立古楽センター、ヨーク、イギリス。 | ||
マリアン・コレクション ウィアー:めでたし天の女王(*) / パレストリーナ:うるわしき救い主のみ母 / ネスベット:マニフィカト タヴナー:聖母マリア、私は今ここに立ち / アンドルー:ようこそ天の女王(*) / ケンドール:天の女王(*) バード:ようこそ天の女王 / ストラヴィンスキー:アヴェ・マリア / タバコワ:恵み深き救い主の母よ(*) ジャクソン:アイ・セイ・ザット・ウィー・アー・ウーンド・ウィズ・マーシー(*) / パーソンズ:アヴェ・マリア タヴナー:神の御母のための2つの讃歌 / マーティン:めでたし、知恵の座 / ブルックナー:アヴェ・マリア ピーター・フィリップス指揮 ベンジャミン・ニコラス指揮 オックスフォード・マートン・カレッジcho. チャールズ・ウォーレン(Org) | ||
(*)は世界初録音。 | ||
シラヒゲムシクイ〜メシアン・プレミア メシアン:鳩/ポール・デュカの墓のための小品/火の島 I /かおぐろひたき/シラヒゲムシクイ(*) /初見視奏曲 ラヴェル:悲しい鳥 / アンダーソン:練習曲第1番 / シュトックハウゼン:ピアノ曲〔第7/第8〕 ベンジャミン:イアンボスの韻を踏む幻想曲 / デュティユー:暗がりと静寂から スカルソープ:星々 / ヤング:川 / ミュライユ:弔鐘、そして微笑(オリヴィエ・メシアンの追憶に) 武満徹:雨の樹素描 II 〜オリヴィエ・メシアンの追憶に ピーター・ヒル(P) | ||
録音:2014年3月23日、4月6日、ライド・コンサート・ホール、エディンバラ大学、イギリス。(*)は世界初録音。2012年に演奏者ピーター・ヒルがメシアンの手稿譜を発見、校訂して2013年秋に初演した作品。 | ||
デイヴィッド・ワイルド・プレイズ・ショパン Vol.2 2つの夜想曲 Op.27 /ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53「英雄」/ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35「葬送」/ 夜想曲第2番 変ホ長調 Op.9 No.2 /前奏曲第15番 変ニ長調 Op.28 No.15「雨だれ」/幻想曲 ヘ短調 Op.49 デイヴィッド・ワイルド(P) | ||
録音:2013年8月14日、9月16日、12月10日-11日、レイド・コンサート・ホール、エディンバラ大学、イギリス。 | ||
ブリテンの祝祭〜ブリテン: 気まぐれ/祝祭テ・デウム Op.32 /聖コルンバ讃歌/聖ペテロ讃歌 Op.56a /3つの2声部の歌/聖母讃歌/ 聖チェチーチア讃歌 Op.27 /テ・デウム ハ長調/幼いマスグレイヴとバーナード夫人のバラード/ 神よ、すみやかにわたしを救い出し/アンティフォン/ユビラーテ・デオ〔ハ長調/変ホ長調〕/ キャロルの祭典 Op.28 /祝祭カンタータ「小羊とありて喜べ」 Op.30 ベン・パリー指揮イギリス・ナショナル・ユースcho. ジェイムズ・シャーロック(Org/P) ヴィッキー・レスター(Hp) | ||
録音:2013年4月、8月。 | ||
ロバート・マッキントッシュ(1745頃-1807): エア、メヌエット、ガヴォットとリール集 Op.1 (1783) コンチェルト・カレドニア [デイヴィッド・グリーンバーグ、グレッグ・ローソン(Vn) アリソン・マギリヴレイ(Vc) デイヴィッド・マクギネス(Cemb/スクエアP)] | ||
録音:2010年6月5日-8日、アードキングラス・ハウス、アーガイル、イギリス。 | ||
イン・ザ・ビギニング ジャクソン:はじめに言葉ありき / ゴンベール:ダヴィデはアブサロンを悼む ウィールクス:ダヴィデが聞きしとき / ウィテカー:ダヴィデが聞きしとき パレストリーナ:ヌンク・ディミティス / ホルスト:ヌンク・ディミティス ウカシェフスキ:ヌンク・ディミティス / コープランド:はじめに(イン・ザ・ビギニング) ピーター・フィリップス指揮 ベンジャミン・ニコラス指揮 オックスフォード・マートン・カレッジcho. ベス・マッケイ(Ms) ナターシャ・ティアウィット=ドレイク(Org) | ||
録音:2011年4月25日-26日、マートン・カレッジ・チャペル、オックスフォード、イギリス。 | ||
EUTERPE MUSICA (スウェーデン) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)#スウェーデン国内以外へはほぼ出荷されていないレーベルで、国内への入荷も数年に一回のため、入荷までにはお時間がかかります。ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
チェロ&ギター ファリャ:ナナ(子守歌) / ニャタリ:チェロとギターのためのソナタ ストルム:夏の夜のセレナード/日時計/昼と夜/目標 / レイス:もしも彼女が尋ねたら グバイドゥーリナ:2つの前奏曲 / マッティンソン:ツインズ Op.64 ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番〜アリア グンナル・スピュート(G) ヘーゲ・ヴァルデランド(Vc) | ||
スウェーデンのギタリスト、グンナル・スピュートと、B=ベンクトソン&トルトゥリエの門弟ヘーゲ・ヴァルデランドのデュオによるアルバム。 | ||
ペーテル・テグネール: ミュージック・フォー・ドリーマーズ |
ペーテル・テグネール(G) | |
スウェーデンのコンポーザー=ギタリスト、プロデューサー、ソングライター、テグネールの自作自演集。 | ||
HARP & COMPANY (ベルギー) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)おそらくハーピストのレイチェル・タリトマンが主宰するベルギーのレーベル。当店では品番を、国内代理店の表記 "CD(DVD)-50-50XX" にて管理していますが、本体記載の品番は "CD(DVD)-5050-XX" となっており、この形式も併記しています。ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
レオポルド・ヴァルナー(1847-1913):ハープ作品集 ポロネーズ組曲/ロシア狂詩曲/独奏ハープのための演奏会用マズルカ/子守歌/独奏ハープのためのエレジー/夢 レイチェル・タリトマン(Hp) ピエール=アンリ・シュレブ(Va) | ||
(R) (C) 2013 。世界初録音。ヴァルナーはオーストリア人の父とポーランド人の母の元、ウクライナのキエフで生まれ、フランツ・リストが名づけ親になったという作曲家。 | ||
HYPHEN PRESS MUSIC (英) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000) | ||
イタリア対フランス リュリ:「町人貴族」〜序曲とシャコンヌ / ダングルベール:シャンボニエール氏のトンボー ルベル:リュリ氏のトンボー / ド・ヴィゼー:前奏曲とミュゼット ムファット:「音楽の花束」より / コレッリ:トリオ・ソナタ Op.2 No.12 / クープラン:コレッリ賛 パスクイーニ:トッカータ イ短調 / ムファット:アルモニコ・トリビュート バッハ・プレイヤーズ[ヤコブ・リンドベリ(テオルボ)他] | ||
録音:2010年7月20日-22日。 | ||
パリでのイタリア様式 クープラン:トリオ・ソナタ「少女」 / マレ:前奏曲 ホ短調 / ルベル:ヴァイオリン・ソナタ第4番 ホ短調 リュリ:シャコンヌ ハ長調 / ジャケ=ド=ラ=ゲール:ソナタ第4番 ハ短調 クレランボー:シャコンヌ ニ長調 / デュヴァル:組曲第1番 ハ長調 バルトロッティ:シャコンヌ / シャルパンティエ:8つの楽器のためのソナタ ハ長調 バッハ・プレイヤーズ[ニコレット・ムーネン(Vn) レイチェル・ベケット(Fl−tr) リンダ・セイス(テオルボ) 市瀬礼子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)他] | ||
録音:2013年7月22日-24日。 | ||
ICTUS (スウェーデン) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)#当レーベルの旧譜を含みます。 | ||
フレデリク・シクステン(1962-):合唱作品集 アヴェ・ヴェルム・コルプス/おお、大いなる神秘/主を崇めよ/おお、聖なる宴よ/十字架に付けられ/ 慈悲深き主イエスよ/マリアの賛歌/Ropa ut din gladje dotter Sion/Doden tankte jag mig sa/Var Fader/ Bana vag for herren/Var inte radd for morkret/Marias Vaggvisa ラグナル・ブーリン指揮ラグナル・ブーリン・ヴォーカル・アンサンブル | ||
サンドストレムの弟子で、次代の旗手として期待を受けるシクステン。既にCAPRICEへ「スウェーデンのマルコ受難曲」(CAP-21803)が録音されている作曲家。サンフランシスコ交響合唱団のディレクター、ラグナル・ブーリン自身のヴォーカル・アンサンブルによる演奏。 | ||
モンサルバジェ:5つの黒人歌曲 グラナドス: カンシオネス・アマトリアス(愛の歌曲集) グリーディ:6つのカスティーリャ歌曲 ファリャ:7つのスペイン民謡 |
アンニカ・スクーグルンド(Ms) ルーヴェ・デルヴィンイェル(P) | |
アンニカ・スクーグルンドは、オペラ歌手やソリストとしてキャリアを積み、ドブロゴスの作品集(PSCD-107)でも歌声を聴かせてくれたスウェーデンのメゾ・ソプラノ。"スペイン歌曲"や"ジャズ"にも精通するという。 | ||
フレデリク・シクステン(1962-):合唱作品集 マニフィカト/アヴェ・マリス・ステラ/ユビラーテ・デオ/タントゥム・エルゴ/手を叩こう/ ソロモンの雅歌/いと高きところにホサナ/アニュス・デイ/詩篇98番/レット・ゼア・ビー フリダ・ヤンソン(S) パトリック・サンディン(Br) ヘンリク・アリンデル(Org) ヨアキム・アグナス、 アクセル・シェーステッド(Tp) ミカエル・ニルソン(Tp/Perc) ミカエル・オアスカーソン、 アーケ・レンネルホルム(Tb) ミカエル・ウェリン・ヴェスベリ(バスTb) クリステル・パルム(Tu) マルティン・ラーション、マルティン・ヴェランデル(Perc) アンデシュ・エビ指揮ミカエリ室内cho. | ||
録音:2010年9月3日-5日。1970年に合唱指揮者アンデシュ・エビにより結成されたスウェーデンを代表する合唱団の1つミカエリ室内合唱団による、スウェーデン気鋭の作曲家シクステンの合唱作品集。 | ||
ベートーヴェン:3つのピアノ・ソナタ集 Op.31 〔第16番 ト長調 Op.31 No.1 /第17番 ニ短調 Op.31 No.2「テンペスト」/第18番 変ホ長調 Op.31 No.3 〕 ロルフ・リンドブロム(P) | ||
録音:2009年4月。スウェーデンで初めてJ.S.バッハ「インヴェンションとシンフォニア」を録音したピアニスト、ロルフ・リンドブロム(1944-)によるベートーヴェン。 | ||
クープラン:教区のためのミサ曲 | ラルフ・グスタフソン(Org) アンサンブルADHOC | |
録音:2011年2月、聖マリア・マグダレーナ教会、ストックホルム。 | ||
讃美歌〜オルガン作品集 オット・オルソン(1879-1964):幻想とフーガ Op.29 / カルク=エーレルト:オルガンのための三部作 Op.141 アルヴェーン:オルガンのための黙示録カンタータ Op.31〜前奏曲 マルセル・デュプレ(1872-1960):アヴェ・マリス・ステラ Op.18 ヨハン・ハンマーストレム(Org) | ||
録音:2010年8月16日-17日。 | ||
リンドブロム:クリスタル・ミュージック ウォーク/オレンジ・クリスタル/レッド・クリスタル/イエロー・クリスタル/グリーン・クリスタル/ ホワイト・クリスタル/ライト・ブルー・クリスタル/グレー・クリスタル/ブラック・クリスタル/ブルー・クリスタル ロルフ・リンドブロム(P) | ||
録音:2012年4月21日。ストックホルム出身のロルフ・リンドブロムによる自作自演。上海の水晶照明販売会社の依頼により、ショールームで再生しクリスタルを観覧ために制作されたもので、奇数番号の曲目には短い間奏曲、偶数番号の曲目にはクリスタルの名が付けられているという。 | ||
バッハ作品の有名な編曲集〜J.S.バッハ: カンタータ第29番〜シンフォニア(デュプレ編曲)/カンタータ第106番〜ソナチネ(ギルマン編曲)/ カンタータ第140番〜目覚めよと呼ぶ声が聞こえ/カンタータ第156番〜アリオーソ/ カンタータ第192番〜いざもろびと神に感謝せよ/カンタータ第208番〜羊は安らかに草をはみ/ 甘き死よ、来たれ/ヴァイオリン・ソナタ第2番〜アダージョ・カンタービレ(フォックス編曲)/ 管弦楽組曲第3番〜アリア/クリスマス・オラトリオ〜シンフォニア(カルク=エーレルト編曲)/ カンタータ第147番〜イエスは変わらざるわが喜び(デュリュフレ編曲)/ フルート・ソナタ〜シシリエンヌ/マタイ受難曲〜 Mattheus-Final(ウィドール編曲) ラルフ・グスタフソン(Org) | ||
録音:2012年11月、マリア・マグダレナ教会、ストックホルム。使用楽器:オーケルマン&ルンド、1927年製。グスタフソンはフロール・ペーテルスとジャン・ボワイエに師事したスウェーデンのオルガニスト。 | ||
INTIM MUSIK (スウェーデン) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | ||
フレドリク・シクステン(1962-):ソプラノ、バス、混声合唱、2つのホルン、 ティンパニと弦楽のための「レクイエム」(2007) エリック・ウィテカー(1970-):ダヴィデが聞きしとき カーリン・インゲベック(S) アンデシュ・ラーション(B) ラグナル・ブーリーン指揮ノルディック室内o.、スウェーデン放送cho. | ||
録音:2012年11月1日-2日、スウェーデン、ライヴ。スウェーデンの教会音楽作曲家で、指揮者、教会オルガニストとしても活躍するフレドリク・シクステン(1962-)のレクイエムを、初演時の指揮者だったブーリンが指揮したライヴ。 | ||
KML RECORDINGS 特記以外 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)
スペインとの国境に近いフランス南西部、バスク地方の中心都市バイヨンヌに生まれたカティア&マリエルのラベック姉妹が、自らのルーツに立ち戻るため2006年末に設立した自主レーベル。旧譜はこちらから。 | ||
アンスポークン デイヴ・マリク:アンスポークン/フィールズ/ハイパー/スケッチ/ ブリーズ(インヴォケイション)/ランタイム/ウィズ・ノー・ネーム マイルス・デイヴィス&ロバート・アーヴィング III /マリク編曲:カティア レディオヘッド/マリク編曲:イグジット・ミュージック カティア・ラベック・バンド [カティア・ラベック(P) デイヴ・マリク(ディジタル&アナログ・エレクトロニクス) マーク・ギルモア(アコースティ=レトリック・ドラムス)] | ||
録音:2012年7月、ラジオ・フランス、パリ。カティア・ラベック・バンドが描くデイヴ・マリクの世界。クラシックのみならず、ジャズ、ロック等幅広く活躍するカティア・ラベックが、ギリシャとボスニア移民の家系に生まれた現代イギリスの作曲家デイヴ・マリクの世界を、アコースティック・ピアノとエレクトロニクスで。今作にも、マリク編曲によるマイルス・デイヴィスの「カティア」、レディオヘッドの「イグジット・ミュージック」を収録。 | ||
MUSICA FICTA (ベルギー) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
ジャン=マリー・ルクレール(1697-1764): 6つのトリオ・ソナタ集 |
アンサンブル・ロザソリス | |
ヘンデル:モテット&教会ソナタ集(MF-8008)、ペルゴレージ&ポルポラ:カンタータと室内ソナタ(シンフォニア)集 (MF-8012) に続く、2003年にパリとリヨンの国立高等音楽院出身のメンバーで結成され、17世紀から18世紀の器楽作品や室内楽作品をレパートリーとする古楽団体、アンサンブル・ロザソリスによるルクレール。 | ||
ジョン・ジェンキンズ(1592-1678):4声のコンソート・ミュージック集 Vol.2 ファンタジア〔第6番 ニ短調/第26番 イ短調/第10番 イ短調/第15番 ハ長調/第1番 ハ短調/第31番/第17番 ヘ長調〕/ エア〔第13番 ハ長調/第1番 ト短調/第2番 ト短調〕/ パヴァン〔第27番 イ短調/第9番 ヘ長調/ニ短調〕/ガリヤード第24番 ニ長調 スピリット・オヴ・ガンボ[フレーク・ボルストラップ(ヴィオール)他] | ||
Vol.1: MF-8011〔仏・ディアパソン誌「ディアパソン・ドール」獲得〕。1580年から1650年にわたるイギリスのコンソート・ミュージック黄金期に、完成度の高いヴィオール・コンソートのための傑作を数多く遺したジョン・ジェンキンズの作品集第2巻。 | ||
NOSAG (スウェーデン) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | ||
ブラームス:ドイツ・レクイエム Op.45
キャロリン・ジェントル(S) ヨハン・ヴァルベリ(Br) マリア・ロストツスキー、 ヨアキム・アンデション(P) ミカエル・ヴァルデンビ指揮ストックホルム大聖堂聖歌隊 | ||
録音:2013年6月13日、ストックホルム大聖堂、ライヴ。ストックホルム大聖堂聖歌隊の2台ピアノ伴奏版「ドイツ・レクイエム」。 | ||
モーツァルト:ピアノ協奏曲集 〔第21番 ハ長調 K.467 /第22番 変ホ長調 K.482 / 第17番 ト長調 K.453 (*) /第27番 変ロ長調 K.595〕 |
ペール・エンフロ(P) スヴィレン・シメオノフ指揮 ソフィア・シンフォニエッタ | |
録音:2012年-2013年。使用楽器:ベーゼンドルファー(*以外) /スタインウェイ(*)。シュナーベルの孫弟子にあたるスウェーデンのピアニスト、ペール・エンフロ(1944-)が、第21番と第22番では自のカデンツァを使用したモーツァルトのピアノ協奏曲集。 | ||
PAVANE (白) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)
当レーベル2年振りの新譜。既紹介分はこちらから。 | ||
ラフマニノフ: 悲しみの三重奏曲〔第1番 ト短調/第2番 ニ短調 Op.9 〕/エレジー 変ホ短調 Op.3 No.1 トリオ・ポルティチ | ||
2005年のフランク:三重奏曲集 Op.1(ADW-7500)を皮切りに、ショパン(ADW-7512)、ドビュッシー(ADW-7520)、メンデルスゾーン(ADW-7525)、シューベルト(ADW-7530)をリリースしているトリオ・ポルティチの第6弾。 | ||
ARTE DELL 'ARCO JAPAN 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)当レーベルからの新発売&旧譜再発分はこちらから。 | ||
オーケストラ・リベラ・クラシカ第32回定期演奏会 モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲第1番 変ロ長調 K.207 ハイドン:交響曲第67番 へ長調 Hob.I-67 ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調 Op.60 |
佐藤俊介(Vn) 鈴木秀美 指揮 オーケストラ・リベラ・クラシカ | |
録音:2013年10月19日、石橋メモリアルホール、ライヴ。今最も活躍する若手ヴァイオリニスト佐藤俊介をむかえたオーケストラ・リベラ・クラシカ第32回定期のライヴ。モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第1番はモーツァルトの全協奏曲中、最初に書かれたもので、明るさと色彩感に富む作品。佐藤俊介のきらめくような美音がこの作品の素晴らしさを一層引き立てる。ハイドン、ベートーヴェンも快演。 | ||
BONGIOVANNI (含映像商品)
旧譜はこちらから。 | ||
ヨゼフ・ミスリヴェチェク(1737-1781):歌劇「オリンピーアデ」(1778)
渡辺康(T;クリステネ) 田中絵里加(S;アリステア) ペルヴィン・チャカル(S;メガクレ) マリア・テレーザ・レーヴァ(S;アルジェーネ) カルロ・ヴィストーリ(CT;リーチダ) サルタン・アフメトヴァ(S;アルカンドロ) パスクァーレ・シルコーリ(T;アミンタ) オリヴェル・フォン・ドホナーニ指揮ボローニャ市立劇場o. & cho. | ||
録音:2012年11月23日、25日、ボローニャ市立劇場、ボローニャ、同曲復活上演時、ライヴ。ミスリヴェチェクはボヘミア出身でイタリアで活躍した作曲家。1770年にボローニャでモーツァルト親子と知り合い、モーツァルトは二回りも年上のミスリヴェチェクの人柄を慕ったことが知られている。「オリンピーアデ」は1778年11月に、当時イタリア・オペラで最も権威のあったナポリのサン・カルロ劇場で初演されたオペラ。「オリンピーアデ」は高名な詩人メタスタージオの書いた台本の中でも特に人気が高かったもので、1733年のカルダーラのオペラから60人以上の作曲家によってオペラ化されたという。既にヴィヴァルディ作(naïve OP-30316)などいくつかが音ないしは映像になっている。ミスリヴェチェクの「オリンピーアデ」はモーツァルトと共通した様式の音楽ながら、イタリアの歌劇場で10年以上もしごかれただけに華やかで難易度の高いアリアが多く、たいへん聞き応えがある。2012年11月、ボローニャ市立劇場が復活上演し、これはそのライヴ録音。二人の日本人歌手が出演。クリステネの渡辺康は新潟市出身のテノール。国立音楽大学を卒業後、イタリアに渡り現在もパルマ在住。アリステアの田中絵里加は、東京音楽大学大学院を修了、2011年にヴェネツィアに留学、2013年からはミラノのスカラ座研修所に所属している。二人とも難しいアリアを見事に歌い切っている。メガクレのペルヴィン・チャカルはトルコのマルディン生まれのソプラノ。トルコ国内で活動した後、2009年にイタリアに登場、数年で急速に活動の幅を広げている。アルジェーネのマリア・テレーザ・レーヴァは、1987年、レッジョ・カラブリア生まれのソプラノ。当時20代半ば、まだデビューして数年の若い歌手だが、声の充実感はたいへん素晴らしく、2014年4月にはジェノヴァのカルロ・フェリーチェ劇場でのプッチーニ「ボエーム」でミミを歌っているほど。将来が期待される逸材。リーチダのカルロ・ヴィストーリは、ルーゴ生まれのカウンターテナー。まだ本格的に歌手活動を始めて数年という人だが、既にイタリア各地で活躍している。モーツァルティアンには名前は知られているミスリヴェチェク、ぜひ音楽も耳にしてみて頂きたい。「オリンピーアデ」簡単なあらすじ:古代ギリシャのシキオン。当地の支配者クリステネがオリンピックの試合を催し、その優勝者に褒美として娘アリステアとの結婚を認めることにしている。クレタでメガクレを暴漢から救ったリーチダは、メガクレに自分の名で試合に出場してほしいと頼み、優勝の褒美が恋人とは思ってもいなかったメガクレはこれに応じる。リーチダはかつてクレタの王女アルジェーネと婚約していた。リーチダはメガクレとアステリアが相思相愛とは知らなかった。オリンピックには羊飼いに変装したアルジェーネもやって来ていた。オリンピックではリーチダを騙るメガクレが優勝、彼はアステリアに真相を話し別れを告げる。本当のリーチダが現れると、アステリアは彼を非難。そこにメガクレが入水自殺したとの知らせがもたらされる。リーチダは逃亡する。絶望したアリステアも自殺を図るが失敗。アルジェーネは正体を明かし、リーチダから貰った鎖をクリステネに示すと、彼はリーチダが幼い頃に行方不明になった息子だと気付く。クリステネは全てを許し、リーチダとアルジェーネ、そしてメガクレとアリステアが結ばれる。 | ||
マリア・ガブリエッラ・マリアーニ:反射 〔火の花/干満/こだま/エディに〕 |
マリア・ガブリエッラ・ マリアーニ(P) | |
録音:2014年、ナポリ。作曲者でピアノを演奏しているマリアーニはナポリ出身のピアニスト。彼女は、かつて多くのピアニストがそうだったように、自分の作曲した音楽を積極的に演奏している。「反射」は、2014年に出版された彼女の同名の本に関連した作品。ロマン色豊かな音楽はそれだけでも心地よく聞ける。 | ||
戦争演奏会〜ハイフェッツ編曲によるヴァイオリン小品集(クライスラー作品を除く) 黒人霊歌「深い河」 / ポンセ:エストレリータ / ガーシュウィン:3つの前奏曲/短い物語 クライスラー:シンコペーション/さらばクークレイン(ロンドンデリーの歌) フォスター:故郷の人々/金髪のジェニー / ドビュッシー:ゴリウォーグのケークウォーク カステルヌオヴォ・テデスコ:海のささやき/タンゴ / ガーシュウィン:「ポーギーとベス」からの5つの場面 ルーチョ・デガーニ(Vn) アンドレア・ルクリ(P) | ||
録音:2010年9月14日-15日、チヴィダーレ・デル・フリウリ。20世の偉大なヴァイオリニスト、ヤッシャ・ハイフェッツ(1900-1987)が有名曲をヴァイオリン用に編曲した曲集(クライスラーのみ本来のヴァイオリン曲)。CDの原題は「戦争演奏会」。ハイフェッツは第二次世界大戦中、積極的に前線での慰問活動を行っており、その時に演奏された曲がこのCDに収録されている。いずれも極限に生きる兵士たちの心を癒す麗しい曲ばかり。ルーチョ・デガーニは、クラウディオ・シモーネ率いる名門、ソリスティ・ヴェネティ(ヴェネツィア合奏団)の首席ヴァイオリニストを務めている名手。さすがイタリア人ヴァイオリニスト、明るい歌心が素晴らしく、本家ハイフェッツとはまた違った魅力に溢れている。 | ||
ドニゼッティ:歌劇「ベリザーリオ」
ダリオ・ソラーリ(Br;ベリザーリオ) ドナータ・ダヌンツィオ・ロンバルディ(S;アントニーナ) アンデカ・ゴロチャテギ(T;アラミーロ) アンヌンツィアータ・ヴェストリ(Ms;イレーネ) フランチェスコ・パルミエーリ(B;ジュスティニャーノ) アンドレア・ビスコンティン(T;エウトロピオ) ソーニャ・ルブリーニ(S;エウドーラ) カルロ・ボナレッリ(Br;エウゼービオ) フランチェスコ・コルティノヴィス(T;オッターリオ) フランチェスコ・ライーノ(B;百人隊長) ロベルト・トロメッリ指揮ベルガモ・ガエターノ・ドニゼッティ音楽祭o. & cho. ルイージ・バリローネ(演出) ピエラ・ラヴァージョ(演出助手) アンジェロ・サラ(装置,衣装) クラウディオ・シュミット(照明) | ||
収録:2012年9月、ベルガモ、ガエターノ・ドニゼッティ音楽祭、おそらくライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|125分|字幕:英伊| NTSC 。 BONGIOVANNIが積極的にリリースしているベルガモ・ドニゼッティ音楽祭の映像。ベリザーリオとは、6世紀の東ローマ皇帝ユスティニアヌス1世に仕えた極めて有能な将軍ベリサリウス(505-565)のこと。ベリサリウスはユスティニアヌスの命で北アフリカのヴァンダル王国を滅ぼしたほど優秀な指揮官だったが、あまりの武勲ゆえに逆に皇帝から疎まれ、また妻がたいへんな悪妻で、さびしい晩年を過ごしたと伝えられている。伝説では、彼は謀反を疑われて両目を潰されたとも言われ、ドニゼッティのオペラはこの伝説に基づいている。「ベリザーリオ」は、「ルチア」初演からおよそ5ヵ月後の1836年2月4日、ヴェネツィアで初演され、成功を収めた。タイトルロールのダリオ・ソラーリは、1976年、ウルグアイのモンテヴィデオ生まれのバリトン。ここ数年若手のヴェルディ・バリトンとしてイタリア各地のみならず広く活躍しており、力強いバリトンの声は魅力的。悪妻アントニーナのドナータ・ダヌンツィオ・ロンバルディは近年非常に人気の高いイタリアのプリマドンナ。プッチーニの蝶々さんが当り役で、2012年夏にはトッレ・デル・ラーゴのプッチーニ音楽祭でも歌っている。アラミーロのアンデカ・ゴロチャテギは、1977年、北スペイン、バスク地方のアラディーニョ生まれのテノール。最近では珍しい太めの声のテノールで、力強い高音も魅力。指揮のロベルト・トロメッリはジェノヴァの生まれ。もう40年近くイタリアの様々な歌劇場で精力的に活動しているフリーの実力派オペラ指揮者。ルイージ・バリローネの演出は、衣装などにいくらか東方趣味を強調した程度で、いたって伝統的な分かりやすい物。ブックレットに日本語の詳しいあらすじが掲載されている。 | ||
BERLIN CLASSICS 特記以外 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから | ||
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 全曲 | イサン・エンダース(Vc) | |
録音:2013年?。おそらく初発売音源。(P) (C) 2014, Edel Germnay GmbH 。 | ||
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集/三重協奏曲 Op.56 (#)
児玉麻里(P) コルヤ・ブラッハー(Vn;#) ヨハネス・モーザー(Vc:#) ケント・ナガノ指揮ベルリン・ドイツso. | ||
録音:2013年?。おそらく初発売音源。(P) (C) 2014, Edel Germnay GmbH 。 | ||
Dark hours 〜クラシック音楽の神秘的な瞬間 『暗闇の中の声』オルフ:カルミナ・ブラーナより/プロコフィエフ:スキタイ組曲より/モーツァルト:レクイエムより/ マーラー:リュッケルトの詩による5のの歌曲より/ドヴォルジャーク:ルサルカより/ヴェルディ:レクイエムより/ シューベルト:冬の旅より/バーバー:アニュスデイより/ブルックナー:テ・デウムより/ メンデルスゾーン:最初のワルプルギスの夜より/ストラヴィンスキー:火の鳥より 『永遠のロマンス』エネスク:ルーマニア狂詩曲第1番より/ヴィヴァルディ:協奏曲より/プーランク:オルガン協奏曲より/ リスト:愛の夢より/シューベルト:死と乙女より/ファリャ:火祭りの踊りより/グリーグ:ホルベルグ組曲より/ ベートーヴェン:月光より/ラフマニノフ:音の絵より/バッハ:トッカータより 『死の舞踏』サン=サーンス:死の舞踏より/ストラヴィンスキー:春の祭典より/マーラー:交響曲第7番より/ ラフマニノフ:交響的舞曲より/メンデルスゾーン:真夏の夜の夢より/リスト:死の舞踏より/ ベルリオーズ:幻想交響曲より/ムソルグスキー:はげ山の一夜より/他 |
MEMBRAN 特記以外 | ||
ラファエル・クーベリック〜伝説的&稀少録音集 ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲集 Ops.46, 72 /交響曲〔第9番「新世界より」/第7番[VPO/1955年-1956年]/第8番〕 チェロ協奏曲[ピエール・フルニエ(Vc)]/伝説 Op.59 〜第10番/スケルツォ・カプリツィオーソ Op.66 / 交響曲 スメタナ:歌劇「売られた花嫁」より〔序曲/ポルカ/フリアント/道化師の踊り〕[フィルハーモニアo./1948年-1951年]/ 交響詩「ハーコン・ヤール」 Op.16[チェコpo./1945年] ヤナーチェク:シンフォニエッタ[VPO/1955年] / ブラームス:交響曲(全曲)[VPO/1957年] バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽[シカゴso./1951年] シューベルト:交響曲第9番「グレイト」D.944[ロイヤルpo./1959年] | ||
The Queen of Drama in Opera 〜マルタ・メードル(S)名唱集 ベートーヴェン:フィデリオ、パーセル:ディドとエネアス、ヴェルディ:ドン・カルロ/仮面舞踏会/運命の力/マスベス ビゼー:カルメン、オッフェンバック:ホフマン物語、ムソルグスキー:ボリス・ゴドゥノフ、R.シュトラウス:エレクトラ、 オルフ:アンティゴネ、ストラヴィンスキー:エディプス王、ワーグナー:トリスタンとイゾルデ/リエンツィ/ ワルキューレ/神々の黄昏/ジークフリート/パルジファル、よりオペラアリア、他 ベートーヴェン:6つの歌 Op.48 / ワーグナー:ヴェーゼンドンクの詩による歌曲集 より | ||
録音:1950年-1958年。 | ||
ベッリーニ:歌劇「清教徒」
マリア・カラス(S) ジュゼッペ・ディ・ステファノ(T) ローランド・パネライ(Br) ニコラ・ロッシ=レメーニ(B)他 トゥリオ・セラフィン指揮ミラノ・スカラ座o. | ||
録音:1953年。旧品番:224008。 | ||
ベッリーニ:歌劇「ノルマ」
マリア・カラス(S) マリオ・フィリッペスキ、パオロ・カロリ(T) エベ・スティニャーニ(Ms) ニコラ・ロッシ=レメーニ(B)他 トゥリオ・セラフィン指揮ミラノ・スカラ座o. | ||
録音:1954年。旧品番:224007。 | ||
ヴェルディ:歌劇「マクベス」
マリア・カラス(S) イタロ・ターヨ(B) ジーノ・ペンノ、ルチアーノ・デッラ・ペルゴーラ(T)他 ヴィクトル・デ・サバタ指揮ミラノ・スカラ座o. | ||
録音:1952年。旧品番:224012。 | ||
PHAIA MUSIC 〔CALLIOPE〕 (独?) 特記以外 | ||
アンドレ・ナヴァラ〜サン=サーンス: チェロ・ソナタ(*)〔第1番/第2番〕/ 白鳥/アレグロ・アパッショナータ |
アンドレ・ナヴァラ(Vc) アニー・ダルコ(P) | |
録音:1976年(*)、1982年、1984年。共に 2014年? 新リマスター。 |
CPO (独) 〔超速報版〕 価格帯記載無し:1CDあたり¥3080(税抜¥2800)
「〜の第○集」というような表記は基本的に国内代理店の記載によりますが、何故か誤っている場合がかなり見受けられますので、御了承のほどお願い致します。旧譜はこちらから | ||
ルイ・グラス(1864-1936):交響曲全集 Vol.1 交響曲第3番 ニ短調 Op.30「森の交響曲」(1901) / 管弦楽のための組曲「夏の生活」 Op.27 |
ダニエル・ライスキン指揮 ライン州立po. | |
録音:2009年9月1日-4日、ライン=モーゼル=ホール、コーブレンツ、ドイツ/発売:2014年。ニルセンの後継者と看做されるシンフォニストで、20世紀前半デンマークにおける最も偉大な作曲家の一人、グラスの交響曲シリーズ(全6曲)が始動。彼の交響曲はシューマン、ゲーゼ、グリーグ、フランク、そしてブルックナーからの影響が見られると言う。 | ||
ヨハン・ミヒャエル・ハイドン(1737-1806):管楽のための協奏曲全集 Vol.2 ホルンのためのコンチェルティーノ ニ長調 MH 53 /フルート協奏曲 ニ長調 MH 81 / トロンボーンのためのコンチェルティーノ ヘ長調(セレナード MH 61 より)/ トランペットのためのコンチェルティーノ ハ長調(セレナード MH 60 より)/ ホルンとトロンボーンのためのコンチェルティーノ ニ長調(セレナード MH 86 より)/ ファゴットのためのコンチェルティーノ 変ロ長調(シンフォニア MH 133 より)/ ホルンのためのロマンス 変イ長調 MH 806(モーツァルト:ホルン協奏曲 K447 からのホルン・パート) リンデ・ブリュンマイア=テュッツ(Fl) ヨハネス・ヒンターホルツァー(Hr) フランス・ ラントリンガー(Tp) ノルベルト・サルヴェンモーザー(Tb) くらばやし・まきこ(Fg) ヴォルフガング・ブルンナー指揮ザルツブルク・ホーフムジーク | ||
録音:2012年9月3日-9日、モーツァルテム、ザルツブルク/発売:2014年。Vol.1: 777 781-2 (発売:2013年/ただし、録音は第2集と同日)。 | ||
ラインハルト・カイザー(1674-1739):歌劇 [Operetta]「ポモナ」(1702)
メラニエ・ヒルシュ(S;ポモナ) ドロテー・マリア・サンドマン(S;フローラ) オリヴィア・フェルミューレン(Ms;ケレス) マグダレーネ・ハレル(S;ベルトムヌス) ジュリアン・ポッジャー(T;メルクリウス) クヌート・ショッホ(T;ゼフィルス) ヤン・コボウ(T;ヤシオーン/ユーピテル) ライモンズ・シュポーギス(Br;バックス) イェルク・ゴットシック(Br;ウゥルカーヌス) トーマス・イーレンフェルト指揮カペラ・オルランディ・ブレーメン | ||
録音:2010年9月6日-11日、ジーメンスヴィラ、ベルリン/発売:2014年。カイザーは主にドイツのハンブルクで活躍したバロック最盛期の作曲家。当作も同地で初演されているが、デンマーク王フレデリク4世 (1671-1730、在位 1699-1730) の誕生日記念作。彼は後の1720年代にコペンハーゲン宮廷の楽長を務めたが、当作はデンマーク王家のためにカイザーが書いた4歌劇の1作目となった。ポモナはローマ神話における果物の女神。 | ||
ヨハン・ヴィルヘルム・ヘルテル(1727-1789):宗教的作品集 詩篇第100「主に向かいて歓呼の声をあげよ」/カンタータ「汝は幸せを楽しむ」〜14声のシンフォニア/ コラール・カンタータ「イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる」/ 2つのモテット〔「私はあなたのそばにいて、離すことはない」による/ 「歓喜せよ、汝の名前は天に書かれている」による〕/ 教会音楽「 Zur Feyer des Friedens-Festes 」 カトリーン・ヒュープナー(S) アンドレアス・ヴェラー(T) ヨハネス・メーズス指揮メクレンブルク・バロックo.「公爵宮廷o.」、北ドイツ放送cho. | ||
録音:2011年8月23日-25日、聖ヨハニス教会、ハンブルク=ハルヴェストフーデ、ドイツ/発売:2014年。 | ||
シューベルト:ピアノ・ソナタ集 〔第20番 イ長調 D.959 (*) /第13番 イ長調 D.664 (#) /第21番 変ロ長調 D.960 (+) 〕/ 6つの楽興の時 D.780 (*) /ハンガリー風のメロディ ロ短調 D.817 (+) ミヒャエル・コルスティック(P) | ||
録音:2010年9月27日-29日、ゼンデザール、ラジオ・ブレーメン(*) /2010年6月(#)、2003年8月8日(+)、大ホール、コングレス・セントルム、プフォルツハイム(*以外) 。発売:2014年。 | ||
アルフォンス・ディーペンブロック(1862-1921):管弦楽伴奏歌曲集 管弦楽のための賛歌/夜への賛歌/トゥーレの王/昔、年老いた王が/大いなる沈黙の中に/ひそやかに ハンス・クリストフ・ベーゲマン(Br) オットー・タウスク指揮ザンクトガレンso. | ||
録音:2013年4月2日-5日、10月10日、トーンハレ、ザンクトガレン/発売:2014年。 | ||
シャルル・グノー(1818-1893):交響曲全集 〔第1番 ニ長調(1854) /第2番 変ホ長調(1856) /第3番 ハ長調(断片/未完)(*) 〕 オレグ・カエターニ指揮スイス・イタリアーナo. | ||
録音:2011年5月17日-20日、2012年8月24日、アウディトリオ RSI 、ルガーノ、スイス/発売:2014年。(*)は世界初録音(「管楽器のための小交響曲」が交響曲第3番と呼ばれることがあるが、別の作品と思われる)。カエターニはグノー家と親交があり、(*)はグノーの手稿譜を使用しての録音。また、カエターニの父イーゴリ・マルケヴィチも、録音自体が珍しいグノーの交響曲を第2番のみながら DG へ録音している。 | ||
ES − DUR (独) 1CDあたり¥4400(税抜¥4000)1993年に設立されたハンブルクのレーベル。なお国内代理店は、現地で在庫切れのアイテムも案内してしまっている模様です。当店で気付いた物はアイテムごとに記載していますが他にも、初期のアイテムを中心に入荷しないものがあるかもしれませんので、あらかじめご了承下さい。 | ||
A QUATTRO CORI カール・フリードリヒ・クリスティアン・ファッシュ(1736-1800):16声、4部合唱のミサ曲(*) オラツィオ・ベネヴォリ(1605-1672):洪水の中でのミサ(#) / メンデルスゾーン(1809-1847):時は今(+) クリストフ・ハレル(Vc) バルバラ・メスマー(ヴィオローネ) デニス・ゲッテ(テオルボ;*/+) クラウス・アイヒホルン(Org;*/+) イェルク・ヤコビ(Org;#) フィリップ・アーマン指揮NDRcho. | ||
録音:2013年4月24日-26日、28日(#/+)、2013年9月10日、12日、15日(*)、ハンブルク、ライヴ&セッション。(#)は世界初録音。(#)に感銘を受けて書かれた(*)、さらに(*)から生まれた(+)というプログラム。 | ||
暗き光 シューベルト(1797-1828):クラリネット、ホルン、ファゴットと弦楽のための八重奏曲 D803 (*) マリオ・ヴィーガント(1970-):クラリネット、ホルン、ファゴットと弦楽のための八重奏曲 「暗き光」(#) イーストサイド八重奏 [フィリップ・ベッケルト、フランツィスカ・ドレヒゼル(Vn) アンドレアス・ヴィルヴォール(Va) リ・ソンユ(Vc;*) コンスタンツェ・フォン・グートツェルト(Vc;#) イルス・アーレンス(Cb) オリヴァー・リンク(Cl) ウーヴェ・ホルィェヴィルケン(Hr) ユ・ソンウォン(Fg)] | ||
録音:2012年-2013年、ベルリン。 |
C&L MUSIC LP 1枚あたり¥8800(税抜¥8000)1990年にSockgoo Choi氏、Tai Lee氏の両氏により設立された韓国のレコード会社、C&L Musicが、キングレコード録音によるゲリー・カーの名盤をライセンス契約のもとLP化した。オーディオ・マニア狂喜の超重低音をLPでご堪能頂ける。 *使用コントラバス:アマティ、1611年制作|使用ピアノ:スタインウェイ|共通仕様:180g、ドイツ・プレス、限定盤。 | ||
アルペジオーネ・ソナタ〜神技のコントラバス シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ / ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.34 No.14 サン=サーンス:白鳥 / ジョプリン:ジ・エンターテイナー / 滝廉太郎:荒城の月 ノヴァ・スコシア民謡:まどろみの夜明け / カタルーニャ民謡:マリアの御子/フーム、フーム/鳥の歌 ゲリー・カー(Cb) ハーモン・ルイス(P) | ||
録音:1980年5月28日-29日、キングレコード音羽第1スタジオ。 | ||
コル・ニドライ〜神技のコントラバス ブルッフ:コル・ニドライ / ブロッホ:祈り「ユダヤ人の生活のスケッチ」 / クーセヴィツキー:悲しみの歌(*) ワイルダー:コントラバスとピアノのための小組曲 より〔第2曲/第4曲〕 / ゲーンズ:スケルツォ ゴセック:ガヴォット / 浜辺の歌 / バッハ:チェンバロ協奏曲第5番〜「アリオーソ」 / 深い河 ゲリー・カー(Cb) ハーモン・ルイス(P) | ||
録音:1980年5月29日、キングレコード音羽第1スタジオ/1985年6月6日、宗教法人妙智会教会本殿、代々木。 | ||
アルビノーニのアダージョ アルビノーニのアダージョ / ベートーヴェン:ソナチネ フランク:小品第5番 / ヘンデル:ソナタ ロ短調 バッハ/グノー:アヴェ・マリア |
ゲリー・カー(Cb) ハーモン・ルイス(Org) | |
録音:1981年9月22日、宝塚ベガ・ホール。使用オルガン:スイス、クーン社製。 | ||
夢のあとに フォーレ:夢のあとに / ロレンツィーティ:ガヴォット / グラナドス:マドリガル イ短調 グルック:精霊の踊り / ガーシュウィン:サマータイム / ワーグナー:「タンホイザー」〜夕星の歌 グリーン:プレイフル・ロンド / ヒンデミット:コントラバスとピアノのためのソナタ ゲリー・カー(Cb) ハーモン・ルイス(P) | ||
録音:1981年9月20日-21日、宝塚ベガ・ホール。 | ||
祈り エリ・エリ(祈り) / アダン:オー・ホーリー・ナイト / アルカデルト:アヴェ・マリア ビゼー:神の小羊(「アルルの女」間奏曲より) / ハーライン:星に願いを / シューベルト:アヴェ・マリア ホヴァネス:聖グレゴリーの祈り / 黒人霊歌:誰も知らない私の悩み/スウィング・ロウ、スウィート・チャリオット モーツァルト/ゲリー・カー編曲:アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618 ゲリー・カー(Cb) ハーモン・ルイス(Org) | ||
録音:1985年6月10日-11日、松戸聖徳学園、川並記念講堂。 |
新書館 | ||
シルヴィ・ギエム&ラッセル・マリファント:「 PUSH 」 〔 Solo (*) / Two (*) / Shift (#) / Push (+) 〕 封入特典:豪華ブックレット / コンテンツ特典:フォトギャラリー ラッセル・マリファント(振付/出演;*以外) シルヴィ・ギエム(出演;#以外) | ||
NTSC |リージョン2| 16:9 |カラー| PCM ステレオ| DD 5.1 | 62分。 ギエムの美しい腕が千変万化の表情を見せる傑作「TWO」がついに映像化。世界的なバレエダンサーで2015年12月に引退することが明らかになったシルヴィ・ギエム。英国コンテンポラリーダンスのスター、マリファントとバレエの女神ギエムの出会いから生まれた、刺激的でスタイリッシュな4作品を収録。 | ||
ヴィシニョーワ&シクリャローフ、ゲルギエフ&マリインスキー〜 プロコフィエフ:バレエ「シンデレラ」 ディアナ・ヴィシニョーワ(シンデレラ) ウラジーミル・シクリャローフ(王子) エカテリーナ:コンダウーロワ(継母)他 マリインスキー・バレエ アレクセイ・ラトマンスキー(振付) イリヤ・ウートキン(舞台美術) エレーナ・マルコフスカヤ(衣装) グレプ・フィルシチンスキー(照明) ヴァレリー・ゲルギエフ(芸術総監督)指揮マリインスキー劇場o. | ||
収録:2013年6月18日-19日、マリインスキー II 。 NTSC|カラー| 16:9| DD ステレオ|116分。 マリインスキーの舞姫ヴィシニョーワのためにラトマンスキーが振付けた「シンデレラ」全幕。彼女がまっすぐなヒロインをいきいきと演じる。王子を踊るのは愛らしい貴公子シクリャローフ。巨匠ゲルギエフが自らタクトを振った話題の映像で登場。 | ||
ヴィシニョーワ&シクリャローフ、ゲルギエフ&マリインスキー〜 プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」 ディアナ・ヴィシニョーワ(ジュリエット) ウラジーミル・シクリャローフ(ロミオ) アレクサンドル・セルゲイエフ(マキューシオ) イリヤ・クズネツォフ(ティボルト) イスロム・バイムラードフ(ベンヴォーリオ)他 マリインスキー・バレエ レオニード・ラヴロフスキー(振付) ピョートル・ウィリアムズ(舞台美術・衣裳) ヴァレリー・ゲルギエフ(芸術総監督)指揮マリインスキー劇場o. | ||
収録:2013年2月28日、3月1日、マリインスキー II 。 NTSC|カラー| 16:9| DD ステレオ|155分。 世界で愛されるバレエ「ロメオとジュリエット」の原点、ラヴロフスキー版の映像が登場。ドラマティックなヴィシニョーワと貴公子シクリャローフという理想的な配役で劇場総監督ゲルギエフが自らオーケストラを指揮して舞台を更に輝かせる。 | ||
ディアナ・ヴィシニョーワ〜サンクトペテルブルクの新星 「カルメン」より (*) /「コッペリア」〜スワニルダのヴァリエーション(*) / 「ドン・キホーテ」第1幕〜キトリ、ドルシネアのヴァリエーション(#)/ 「グラン・パ・クラシック」〜女性ヴァリエーション(#) /他 レッスン風景やインタビュー ディアナ・ヴィシニョーワとワガノワ・バレエ・アカデミーの生徒たち 教師:リュドミラ・コワリョーワ、ワジム・デスニツキー ピアニスト:タチアナ・クリコーワ、インナ・リスィアク 医師:アレクサンドル・メッシェーリン 監修:ワガノワ・バレエ・アカデミー 演出・編集:セルゲイ・ニコライエンコ 企画:新書館/アルス東京 制作:ワガノワ・バレエ・アカデミー 日本語字幕:木下 久美、鈴木 Missy | ||
収録:1994年、ローザンヌ国際バレエ・コンクール(*) /1995年、マリインスキー・バレエ公演(#) /1994年?、ローザンヌ・コンクール金賞受賞を賛えるワガノワ・バレエ・アカデミーの特別公演(+) 他/製作:1995年。 NTSC |リージョン2| 4:3 |カラー|モノラル| 56分|字幕:日。旧品番:DD03-0706。 スター誕生の瞬間!マリインスキーとABTを拠点に世界で活躍するヴィシニョーワのワガノワ・バレエ・アカデミー時代を捉えた貴重なドキュメンタリー。ローザンヌ・コンクールでグランプリを獲得し、一躍注目された彼女の姿をカメラは追う。ローザンヌでの伝説の『カルメン』、特別公演の『グラン・パ・クラシック』、マリインスキーでの『ドン・キホーテ』……美しく可憐で、強い意志の力を秘めた若き舞姫の輝きが収録されている。 | ||
CHRISTOPHER NUPEN FILMS DVD 1枚あたり¥5720(税抜¥5200)デュ・プレやアシュケナージ、キーシンをはじめ多くの音楽ドキュメンタリーを制作してきたヌーペンの作品 | ||
チャイコフスキーの女/運命 チャイコフスキーと女性たち(*) /運命(#) |
ウラディーミル・ アシュケナージ/他 | |
製作:2009年。 リージョン・オール|4:3|PCM ステレオ|156分〔70分(*) + 86分(#) 〕|字幕:独仏伊西日| NTSC 。 | ||
ゾマー・ヘルツ〜 Everything is a Present アリス・ゾマー・ヘルツへのインタビュー/演奏 〔シューベルト:即興曲 変イ長調 D.935 / ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」〜第1楽章〕 アリス・ゾマー・ヘルツ(P)他 | ||
製作:2009年。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|54分|字幕:英独仏伊西日| NTSC 。 プラハ生まれでシュナーベルに学んだアリス・ゾマー・ヘルツ〔アリス・ヘルツ=ゾマー〕(1903-2014)〔国内代理店記載の生年1908は誤り〕は、ナチス・ドイツのホロコースト収容所から生還し、最高齢まで生きた人物と考えられている女性ピアニスト。 彼女の母は作家で、マーラーやカフカらとも親交があり、アリスはカフカとプラハ郊外の公園へ出掛け、寡黙な彼から物語を語ってもらった事を覚えているという。 ホロコーストから解放された彼女は、当初プラハに戻った後数年でイスラエルへ渡り、80歳代初頭までイスラエル音楽院で教師を務めたが、1986年にイギリスへ移住した。コンサート・ピアニストとしての活躍がなかったためか20世紀の間は無名だったが、2000年代に入ってその生い立ちが注目され、2014年に110歳で死去するまで、いくつかのドキュメンタリー映像や自伝によって知られるようになった。 | ||
パガニーニの守護神〜永続的伝説
ギドン・クレーメル、ジョン・ウィリアムズ ローレンス・フォスター指揮スイス・イタリアーナo./他 | ||
製作:2009年。 リージョン・オール|16:9 〔商品バックインレイ写真記載/国内代理店とレーベル公式サイトの表記は 4:3 〕|PCM ステレオ|79分|字幕:独仏伊西日| NTSC 。国内代理店は『パガニーニの悪魔性』としているが、 daemon なので誤訳。 | ||
フィルム「ジャクリーヌ・デュ・プレの『ます』」(*) 〜コンサートの準備やリハーサル、そして シューベルト:五重奏曲 イ長調「ます」全曲を含むドキュメンタリー [ジャクリーヌ・デュ・プレ(Vc) ダニエル・バレンボイム(P) イツァーク・パールマン(Vn) ピンカス・ズーカーマン(Va) ズービン・メータ(Cb)/ 収録:1969年8月30日、クイーン・エリザベス・ホール、ロンドン、ライヴ〔本番〕/他] フィルム「シューベルト:愛と悲しみのはざまで〔最高の愛、最大の悲しみ〕」(#) 〜ベートーヴェンの死後、自身の死までの20ヶ月間に書かれた作品を中心に、手紙や日記、 歌曲に使用された言葉を引用したシューベルトの精神に迫るドキュメンタリー [アンドレアス・シュミット(Br) ウラディーミル・アシュケナージ(P) ミヒャエル・ザンデルリンク(Vc) アンティエ・ヴァイトハース(Vn) ペーターゼンSQ ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮バイエルン放送so.&cho. ロッテ・レーマン(S) エルノー・バロー(P)] クリストファー・ヌーペンによるイントロダクション ジャクリーヌ・デュ・プレによるイントロダクション/「アレグロ・モルト」 | ||
当カップリングでの初発売:2005年。
リージョン・オール|16:9 〔オリジナルは4:3 (#) 〕 (*以外), 4:3 (*) |PCM ステレオ|181分〔55分(*), 80分(#), 7分「イントロダクション」, 39分「アレグロ・モルト」〕|字幕:英独仏伊西| NTSC 。監督(*/#) & 脚本(#):クリストファー・ヌーペン/制作: Allegro (TM) Films 。
前出・旧品番: OPUS ARTE, OACN-0903D〔廃盤〕。
クリストファー・ヌーペンによる名作集で、「ます」は LD などでも好評を博していた伝説的映像。バレンボイムを中心とした当時の若手集団が斬新な解釈で演奏する光景は、オフ・ショットも含めて今や貴重なもの(メータがコントラバスを弾いているのも稀少)。サヴァリッシュらが演奏するドキュメンタリーも、シューベルトの内面へと迫る興味深い内容。 #当初は日本語字幕付きでしたが、2018年に入って国内代理店から『本国の倉庫の統合時に日本仕様と本国仕様の切り分けが出来なくなったと連絡がございましたため、今後は「日本語字幕なし」として扱います』との連絡がありました。日本語字幕付き指定でのご注文はお受けできませんので、ご了承下さい。 | ||
ジャクリーヌ・デュ・プレの肖像 フィルム「ジャクリーヌ・デュ・プレとエルガーのチェロ協奏曲」[制作:1982年] エルガー:チェロ協奏曲(全曲)[ジャクリーヌ・デュ・プレ(Vc) ダニエル・バレンボイム指揮ニュー・フィルハーモニアo./収録:1967年]/ フィルム「幽霊」 ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第5番 ニ長調 Op.70 No.1「幽霊」(全曲) [ジャクリーヌ・デュ・プレ(Vc) ダニエル・バレンボイム(P) ピンカス・ズーカーマン(Vn)/収録:1970年] ドキュメンタリー部出演:ダニエル・バレンボイム、ウィリアム・プリース、 サー・ジョン・バルビローリ、アイリス・デュ・プレ、他 | ||
リージョン・オール|4:3〔本編〕|PCM ステレオ&モノラル|カラー&モノクロ|150分|字幕:独仏西| NTSC 。 前出・旧品番: OPUS ARTE, OACN-0902D〔廃盤/発売:2004年〕。前出盤は155分収録で、ボーナスとして含まれていた「クリストファー・ヌーペンによる紹介」「フィルムよりジャクリーヌ・デュ・プレのフォト・ギャラリー」「『アレグロ・モルト』コンピレーション」のいずれか、あるいは全てが省かれている模様。外装には明確な記載が無い。 テレビ放送もされたデュ・プレのドキュメンタリー。貴重なフィルムやインタビュー(本人および共演者、家族など)、リハーサル・シーンなどを含む内容で、しかも彼女のトレードマークとも言えるエルガーの協奏曲(1967年、全曲演奏)および、気心知れた仲間とのベートーヴェン(1970年)で演奏もたっぷり楽しめる。 | ||
アンドレス・セゴビアの肖像 ・フィルム「セゴビア・アット・ロス・オリボス」(*) J.S.バッハ、モレノ・トロバ、リョベト、タレガ、カステルヌオーヴォ=テデスコ、グラナドスの作品 ・フィルム「アンドレス・セゴビア:ギターの歌」(#) アルベニス、グラナドス、D.スカルラッティ、ラモー、ソル、 ポンセ、アグアド、J.S.バッハ、ショパン、モレノ・トロバの作品 アンドレス・セゴビア(G) | ||
収録:1967年、セゴビア新居、コスタ・デル・ソル、アンダルシア(*) /1976年、グラナダとアルハンブラの宮殿(#) 。 リージョン・オール|4:3|PCM ステレオ|151分|字幕:英独仏伊西| NTSC 。 前出・旧品番: OPUS ARTE, OACN-0931D〔廃盤〕。前出盤は196分収録だったが、セゴビアの映像と直接関係無いボーナス部分(ヌーペンによるイントロダクションや他映像の紹介、音声のみのオプション)が省かれている模様。 未だ人気と称賛が絶えることのないこのギタリストの映像は、あまり多くは無い。それゆえに貴重であり、特にギターを弾く方は必見。演奏はもちろん、人間セゴビアに接することができる。 | ||
ウィー・ウォント・ザ・ライト〜ナチの強制収容所における自由・生存・異常な場所の 音楽を扱った、クリストファー・ヌーペンによる受賞フィルムの長時間DVDヴァージョン 音楽:マーラー、バッハ、シェーンベルク、ブルッフ、シューマン、 メンデルスゾーン、ワーグナー、シューベルト、ブラームス、他 [エクストラ・フィーチャー] フィルムにおける音楽のヴィジュアル・プレゼンテーション(26分)& サラウンド・サウンドのオプションのみの音楽再生/ ディレクター、クリストファー・ヌーペンによる新しい個人的なイントロダクション/ 追加された4時間に渡る徹底したインタビュー/ エフゲニー・キーシン演奏による ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番〜アンダンテ・エスプレッシーヴォ ダニエル・バレンボイム、エフゲニー・キーシン、ズービン・メータ、マイケル・ハース、 イツァーク・パールマン、ピンカス・ズーカーマン、レオン・ボッツスタイン/他 3名の感動的な生存者[アニタ・ラスカー=ウォルフィッシュ、アリス・ゾマー・ヘルツ、 ジャック・ストロウムサ]とその他の貢献者たち、ウラジーミル・アシュケナージ指揮 ケルン・ギュルツェニヒo.、ケルン歌劇場cho.、ケルン大聖堂少年cho. | ||
製作:2003年?/初発売:2004年。 リージョン・オール|16:9 Anamorphic |PCM ステレオ|330分|字幕:英独仏西| NTSC 。 前出・旧品番: OPUS ARTE, OACN-0909D〔廃盤〕。 社会的・歴史的にはもちろん、音楽的にも大きな意味を持ったアウシュヴィッツほか、ナチの強制収容所。多くのユダヤ人およびユダヤ系音楽家を迫害した意味はなんだったのか、どういう史実があるのか。それを有名なドキュメンタリー映像作家のヌーペンが、多くの証言者を得て完成させた長編フィルム。タイトルはテレジエンシュタットの強制収容所において、12歳の少女エヴァ・ピッコヴァーが書いた詩から。自らがユダヤ系音楽家として社会に対峙してきたバレンボイムをはじめ、演奏家の顔ぶれも超一流。 | ||
カリム・サイド〜ドキュメンタリー「カリムの旅」 | ||
製作:2008年。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|58分| NTSC 。ロンドンを基点に活躍するヨルダン生まれのピアニスト、カリム・サイドのドキュメンタリー・フィルム。 | ||
エフゲニー・キーシン〜音楽の贈り物 + ロイヤル・アルバート・ホールにおけるアンコール集(*) | ||
収録:1997年8月、ロイヤル・アルバート・ホール、ライヴ(*) /他。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|104分|字幕:英独仏西日中| NTSC 。キーシンへのインタビュー、リハーサル風景、そして演奏で構成。 | ||
OPUS ARTE DVD/BD/CD
#国内代理店が変更となり、旧譜の一部商品に添付されていた日本語解説は、全点付属無しになりました。御了承下さい。旧譜はこちらから | ||
リヒャルト・シュトラウス:歌劇「ナクソス島のアリアドネ」
ソイレ・イソコスキ(S;アリアドネ/プリマドンナ) ケイト・リンゼイ(Ms;作曲家) ローラ・クライコム(S;ツェルビネッタ) セルゲイ・スコロホドフ(T;バッカス/テノール歌手) トーマス・アレン(Br;音楽教師) カタリーナ・トーマ(ディレクター) ユリア・ミュエル(舞台) ウラディーミル・ユロフスキ指揮 LPO イリナ・バルテルス(衣装) オラフ・ヴィンター(照明) ルーシー・ブルゲ(ムーヴメント・ディレクター) フランソワ・ルシヨン(映像ディレクター) ゲオルゲ・ブルエル(エグゼクティヴ・プロデューサー) | ||
収録:2013年3月、グラインドボーン音楽祭、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|128分|字幕:英独仏韓。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.0 。 DVD仕様: NTSC| DD 5.1 。 ブルーレイの方がマルチチャネル音声記載が劣るが、国内代理店記載ママ。 | ||
ローラン・プティ/モーリス・ジャール作曲:ノートルダム・ド・パリ(1965) ボーナス:カーテンの後ろから〜メイキング映像/他 ナタリヤ・オシポワ(エスメラルダ) ロベルト・ボッレ(カジモド) エリス・ネーザ(フェビュス) ミック・ゼーニ(フロロ) ローラン・プティ(振付・台本) ルイジ・ボニーノ(振付アシスタント) ポール・コネリー指揮ミラノ・スカラ座o. ルネ・アリオ(装置) イヴ・サン=ローラン(衣装) ジャン=ミシェル・デジレ(照明) パトリツィア・カルミネ(映像ディレクター) | ||
収録:2013年3月、ミラノ・スカラ座、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|95分(本編) + 30分(ボーナス) 。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.0 。 DVD仕様: NTSC| DD 5.1 。 ブルーレイの方がマルチチャネル音声記載が劣るが、国内代理店記載ママ。 | ||
リヒャルト・ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」 ボーナス:インタビュー〔演出家グローガー、指揮者ティーレマン、他〕 ヨン・サミュエル(Br;オランダ人) フランツ・ヨーゼフ・ゼーリヒ(B;ダーラント船長) リカルダ・メルベート(S;ゼンタ) トミスラフ・ムーチェク(T;エリック) クリスティーナ・マイヤー(S;マリー) ベンジャミン・ブルンス(T;舵手) クリスティアン・ティーレマン指揮バイロイト祝祭o. ジャン・フィリップ・グローガー(演出) クリストフ・ヘッツァー(ステージ・デザイン) カリン・ジュド(衣装) ウルス・シェーネバウム(照明) マルティン・アイデンンベルガー(ヴィデオ) ソフィー・ベッカー(ドラマツルギー) | ||
収録:2013年7月、バイロイト祝祭劇場、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|140分(本編) + 25分(ボーナス)|字幕:英独仏韓。 ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.0 。 DVD仕様: NTSC| DD 5.1 。 ブルーレイの方がマルチチャネル音声記載が劣るが、国内代理店記載ママ。 |