・国内盤マイナー・レーベル |
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・高音質アイテム |
輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
カメラータ | ||
高橋アキ・プレイズ・エリック・サティ Vol.1 7つのグノシエンヌ/ジュ・トゥ・ヴ/3つのジムノペディ/金の粉/ 「星たちの息子」への3つの前奏曲/エンパイア劇場のプリマドンナ(八木正生編曲)/ パンタグリュエルの幼年時代の夢想/優しく(高橋アキ編曲)/貧しき者の夢想/ アレグロ/ワルツ=バレエ/祈り(断片)/ヴェクサシオン(部分) 高橋アキ(P) | ||
録音:2013年12月、イタリア。サティのピアノ作品演奏の第一人者にして、日本における「サティ再発見」の立役者でもある高橋アキが、ついにサティ作品の再録音をスタートさせた。収録曲目は、サティ10代の作「アレグロ」や「ワルツ=バレエ」、「黒猫」(シャ・ノワール)時代の代表作「ジムノペディ」、それに続く「グノシエンヌ」など、初期作品を中心に数々の名曲をチョイス。ブックレットには、高橋アキとともにわが国のサティ受容に大きな役割を果たした秋山邦晴による曲目解説が掲載されている。 高橋アキ(P):鎌倉生まれ。5歳より母・高橋英子にピアノを習う。東京藝術大学附属高校、大学を経て同大学院修了。大学院ではゲオルク・ヴァシャヘーリに師事した。1970年、初リサイタルを開催。1972年にはじめてヨーロッパに渡り、ベルリン芸術週間、パリ秋の芸術祭などでリサイタルを開き好評を博す。 73年には昭和48年度芸術祭優秀賞を、内外の現代作品20曲を収録した『高橋アキの世界』(東芝EMI 、3枚組レコード)により受賞。75年より『エリック・サティ連続演奏会』(12回)を企画構成の秋山邦晴とともに開催し、「サティ再発見」の大きな契機となった。『エリック・サティ・ピアノ全集』(全音)全13巻を校訂、また『エリック・サティ・ピアノ音楽全集』(東芝EMI全8枚)をリリース。1980年、モートン・フェルドマンの招きにより初渡米して以来、アメリカにも数多く招かれ、演奏活動を行うとともに、1984年にはカリフォルニア芸術大学客員教授を務めた。1983年、第1回中島健蔵賞、1986年には第1回京都音楽賞・実践部門賞を受賞。さらに2002年から東京の浜離宮朝日ホールで開始された「ピアノ・ドラマティック」シリーズの成果により、2003年には第21回中島健蔵賞を受賞した。レコーディングにも意欲的に取り組んでおり、数多くのCDをリリースしている。現代音楽を代表する世界の作曲家たちに、ビートルズ・ナンバーを主題とする作品を委嘱した『ハイパー・ビートルズ』シリーズ(東芝EMI)をみずから企画制作・演奏し、CD4枚を完成。その1枚は英米でも発売され、ニューヨーク・タイムズ紙で1990年ベストCDに選ばれた。2006年春にはベルリンの音楽祭“メルツムジーク "にピアニスト・イン・レジデンスとして招かれた。また同年ニューヨークでのフェルドマン作品によるリサイタルが、ニューヨーク・タイムズ紙で2006年度のベスト・コンサートのひとつに選ばれた。08年2月ケネディ・センターの日本フェスティヴァルでリサイタル他、世界各地で公演。CD「シューべルト:ピアノ・ソナタ集」、「モートン・フェルドマン:トリオ」の演奏で、平成19年度(第58回)芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。またCD ジョン・ケージ「危険な夜」が平成20年度文化庁芸術祭優秀賞受賞。平成23年(2011年)秋の紫綬褒章を受章。2014年、第23回朝日現代音楽賞を受賞。 | ||
バオレ・ウィーン木管五重奏団プレイズ ヒンデミット:5つの管楽器のための小室内音楽 Op.24 No.2 パヴェル・ハース:管楽のための五重奏曲 Op.10 K.ピルス:木管五重奏のためのセレナード リゲティ:管楽五重奏のための6つのバガテル バオレ・ウィーン木管五重奏団 [マティアス・シュルツ(Fl) ヘルベルト・マダータナー(Ob) ダニエル・オッテンザマー(Cl) ダーヴィト・ザイデル(Fg) ヨナス・ルードナー(Hr)] | ||
録音:2014年4月/他、ウィーン。バオレ・ウィーン木管五重奏団は、、VPO の首席オッテンザマー(Cl)とマダータナー(Ob)、ウィーン国立歌劇場管のメンバーとして活躍し、故ヴォルフガング・シュルツの息子であるM.シュルツ(Fl)、ウィーン放送so.の首席ザイデル(Fg)、トーンキュンストラー管の首席ルードナー(Hr)という次世代のウィーンのオーケストラを担う若手実力派ソリスト達によって2009年に結成された。2010年秋に初の海外公演を行った。活動5年目にしてすでに多くの演奏活動を行い、2010年以降は定期的にウィーン楽友協会でコンサートを行っている。またオーストリアの「アレグロ・ヴィーヴォフェスティヴァル」やフランスの「フェスティヴァル・ボヌール・ムジカル」など、欧州各地の夏の音楽祭にも参加。クインテットにとどまらず、ハンスイェルク・シェレンベルガー(Ob)やクリストフ・トラックスラー(P)などの著名なゲストを招いて六重奏曲なども演奏する。ヒンデミット、ハース、リゲティの20世紀を代表する木管五重奏の名曲と、知られざる名作曲家カール・ピルスの作品を、若きスターたちがお届けする。 マティアス・シュルツ(Fl):2005年よりウィーン国立歌劇場o. のメンバー。父はVPOで首席奏者として長年活躍した故ヴォルフガング・シュルツ。ヘルベルト・マダータナー(Ob):2006〜10年までウィーン放送so. のメンバー。2010年よりウィーン国立歌劇場o. およびVPOのメンバー。ダニエル・オッテンザマー(Cl):2009年よりウィーン国立歌劇場o. およびVPOの首席奏者。父エルンストはVPOの首席、弟アンドレアスはBPOの首席を務める。ダーヴィト・ザイデル(Fg):1998年よりウィーン放送so. の首席奏者、2010年よりグラーツ音楽大学オーバーシュッツェン校の教授。ヨナス・ルードナー(Hr):2007年よりトーンキュンストラーo. の首席奏者。父はウィーン・フォルクスオーパーso. のヴァイオリニストおよび指揮者として活躍しているオラ・ルードナー。 | ||
カール=ハインツ・シュッツ プロコフィエフ:フルート・ソナタ ニ長調 Op.94 / ヒンデミット:フルート・ソナタ J.ラウバー:グランド・ソナタ 嬰ハ短調 Op.53 /マルタン:フルートとピアノのためのバラード カール=ハインツ・シュッツ(Fl) 赤堀絵里子(P) | ||
録音:2012年11月/他、オーストリア。『当アルバムは、2013年に制作され、ヨーロッパを中心に販売されたCDの音源をリマスターし、リイシューしたものです。ジャケットのデザインはオリジナルCDと異なります』とのこと。元アルバムは自主制作か〔当店&国内未案内、詳細不明〕。いま最も注目をあつめるフルーティストのひとり、カール=ハインツ・シュッツ。VPO首席フルート奏者に就任以来、さらなる飛躍を続ける若き才能がその実力を披露する待望のソロ・アルバム。 カール=ハインツ・シュッツ(Fl):ウィーン国立歌劇場ならびにVPOの首席フルート奏者を2011年12月よりつとめている。2005年9月より、ウィーン・コンセルヴァトリウム私立音楽大学のフルート科で教鞭をとっている。また、2005年から2011年までウィーンso. で、2000年から2004年までシュトゥットガルトpo. で首席フルート奏者をつとめた。フェルトキルヒ(オーストリア)ではエヴァ・アムスラーに、バーゼル(スイス)ではオーレル・ニコレに、リヨン国立高等音楽院(フランス)ではフィリップ・ベルノルドに師事した。ソリストとして、ウィーンso.、アカデミー室内o.、札幌so. など著名なオーケストラと、ファビオ・ルイジ、ヤコフ・クライツベルク、ネヴィル・マリナー等の指揮で共演。彼は、学生時代に、カール・ニルセン国際フルート・コンクール(1998)およびクラクフ国際フルート・コンクール(1999)で優勝している。室内楽にも熱心に取り組んでおり、ヴォルフガング・シュルツの後を継ぎ加入した、アンサンブル・ウィーン=ベルリンとウィーン・リング・アンサンブルなどで活躍している。 | ||
テレマン: 無伴奏オーボエのための12の幻想曲 TWV40: 2-13(原曲:Fl−tr)/ 小室内楽曲集(6つのパルティータ) |
ハンスイェルク・シェレンベルガー (Ob/Obダモーレ/リコーダー) マルギット=アナ・ シュース(Hp) ヨーゼフ・ラダウアー(Cb) | |
録音:2011年4月、ドイツ。 | ||
モーツァルト:オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための 四重奏曲 ヘ長調 K.370 (368b) ハイドン:弦楽四重奏曲第50〜56番 Hob.III: 50-56 Op.51 「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」(オーボエ四重奏版) ハンスイェルク・シェレンベルガー(Ob) ダニエル・ギグルベルガー(Vn) ハリオルフ・シュリヒティヒ(Va) ウェン=シン・ヤン(Vc) | ||
録音:2012年4月、ドイツ。名オーボエ奏者、ハンスイェルク・シェレンベルガー率いるドイツのレーベル CAMPANELLA MUSICA 〔カンパネラ・ムジカ〕から久々のニュー・アルバム。過去の作品は、いずれも日本のレーベルではなかなか聴くことのできない玄人好みのラインアップと一流の演奏家たちによるハイ・レベルの演奏、そして納得の音質で日本のクラシック・ファンに大変好評を博した。1枚目はテレマン。Fl−trのために書かれた無伴奏オーボエのための幻想曲と、ハープとコントラバスを迎えての小室内楽曲集(6つのパルティータ)を収録した。2枚目はモーツァルトの四重奏曲 ヘ長調 K.370(368b)と、ハイドンの弦楽四重奏曲第50〜56番 Hob.III: 50〜56 Op.51「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」のオーボエ四重奏版を収録した。どちらのタイトルもシェレンベルガー自身による解説と、その日本語訳つき。 ハンスイェルク・シェレンベルガー(オーボエ/指揮):1948年ミュンヘン生まれ。6歳でリコーダーの、13歳でオーボエのレッスンを受ける。17歳のときに「ユーゲント・ムジィツィールト」で1位になり、奨学生としてアメリカのインターローケン国際ミュージックキャンプに参加。1967年にアビトゥア(大学入学資格)を取得し、ミュンヘン工科大学で情報学を専攻しながら、並行してミュンヘンとデトモルトの音楽大学で、指揮をシュテファーニに、オーボエをクレメントとヴィンシャーマンに師事。1980年9月からBPOのソロ・オーボエ奏者を務める。2001年夏、30年間のオーケストラ活動に終止符を打ち、指揮者、ソリストならびに室内楽奏者としての活動に集中するため、BPOのソロ・オーボエ奏者の職を離れた。ソリストとして、ムーティ、カラヤン、アバド、レヴァイン、マリナーなど多くの指揮者と共演。1983年、同じBPOに在籍していたカール・ライスターやVPOのメンバーと共にアンサンブル・ウィーン=ベルリンを共同設立し、1990年にはハイドン・アンサンブル・ベルリンを設立。1995年より指揮者としての活動を再開し、指揮とソロを一人で務めることもある。指揮者としてエルサレムso.、フィレンツェ歌劇場o.、コムニダッド・デ・マドリッドo.、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディo.、ローマ・サンタチェチーリアo.、スペイン国立o.、カメラータ・ザルツブルクなど、多くのオーケストラを定期的に振っている。1997年に自身のレーベル「カンパネラ・ムジカ」を創設し多数の録音をリリースしている。 | ||
FONTEC | ||
現代日本の作曲家シリーズ46 〜福井とも子 to the forest color song III (2013)[山田岳(G)]/ doublet + 1 (2012)[上田希(Cl) 亀井庸州(Vn) 山澤慧(Vc)]/ Schlaglicht (2002)[デュオ・カプリッチョ〔菅原幸子(P) 木場具子(Vn)〕]/ to the forest I (2012)[マルコス・クリード指揮 SWR シュトゥットゥガルトヴォーカルアンサンブル]/ to the forest II (2012)[トリオアカント〔マルコス・ヴァイス(Sax) クリスティアン・ディアシュタイン(Perc) 菅原幸子(P)〕]/ doublet (2010/2011)[亀井庸州(Vn) 山澤慧(Vc)]/ Golden drop (2005)[中川賢一 指揮クラングフォルム・ウィーン] | ||
制作:現代作品CD刊行委員会/助成: NOMURA 野村財団。日本の現代作品CDを系統的・持続的にリリースすることを目的に、1992年リリースを開始した「現代日本の作曲家」シリーズ。第46集は、海外での演奏も数多くおこなわれる創作活動に加え、現代の音楽を演奏する団体をも主宰する福井とも子の多角的な活動を通し、作曲家の<在り方>の1シーンを紹介する。 福井とも子:1994年大阪音楽大学大学院修了。在学中より国内外の音楽祭、セミナー等に参加し、作品発表を始める。これまでダルムシュタット国際夏期現代音楽講習会(ドイツ)、メルボルン国際音楽祭 (オーストラリア)、ヴェネツィアビエンナーレ(イタリア)、テグ国際現代音楽祭(韓国)、武生国際音楽祭、パンムジークフェスティヴァル(韓国)、ベルリンメルツムジーク(ドイツ)、 エクラ音楽祭(ドイツ)他から招待や委嘱を受ける。ISCM世界音楽の日々香港大会、同ザグレブ大会(クロアチア)、同オーストリア・スロヴァキア大会に入選等。その他の作曲賞としては、秋吉台国際作曲賞受賞、日本音楽コンクール作曲部門入賞(管弦楽部門・室内楽部門)、ダルムシュタット国際現代音楽夏期講習会奨学生賞受賞等々。作品はヨーロッパやアジアの各地で演奏されている。 | ||
尾高&札響〜シベリウス:交響曲全集 Vol.2 交響曲第2番 ニ長調 Op.43 /組曲「恋人」 Op.14 |
尾高忠明 指揮 札幌so. | |
録音:2014年2月28日、3月1日、札幌コンサートホール Kitara 、ライヴ。北欧の空気感を伝える—敬意と共感をもって頌される尾高/札響のシベリウス。<交響曲全集 2>は、「第2番」&「恋人」という魅惑の選曲。シベリウスきっての有名曲へ、尾高は衒いなく純音楽的な解釈をもって臨みる。そして、真の芸術家が有する精神の高みは、音楽をして語らしめる演奏を実現する。清澄にして輝きに充ちた管楽器の響き、要所に楔のごとく刻まれる打楽器、そして力感溢れる弦の厚みに彩られたシベリウス。尾高/札響が到達した理想郷がここにある。 | ||
大阪市音楽団〜三つのジャポニスム 西村朗:秘儀I〜管楽合奏のための / 和田薫:吹奏楽のための俗祭 / 真島俊夫:三つのジャポニスム 三善晃:吹奏楽のための「クロス・バイ マーチ」 / 山下康介:ブルー・ファンタジア 三枝成彰/長生淳編曲:交響組曲「機動戦士Zガンダム」 / 和田薫:吹奏楽のための土俗的舞曲(2012年版) 飯森範親 指揮大阪市音楽団 | ||
録音:2012年11月7日、ザ・シンフォニー・ホール、第104回定期演奏会、ライヴ。 | ||
大阪市音楽団〜エル・カミーノ・レアル バーンズ:アルヴァマー序曲 / チャンス:呪文と踊り / スウェアリンジェン:狂詩曲ノヴェナ ホルスト/リード改訂:組曲「惑星」〜「木星」快楽をもたらす者 / ヴェルディ/木村吉宏編曲:「運命の力」序曲 マクベス:マスク / 保科洋:風紋(1987年版) / リード:エル・カミーノ・レアル〜ラテン・ファンタジー 藤田玄播:幻想曲「幼い日の想い出」 / 川北栄樹:エンターテインメント・マーチ 現田茂夫 指揮大阪市音楽団 | ||
録音:2013年3月16日、ザ・シンフォニー・ホール、第105回定期演奏会、ライヴ。日本を代表する吹奏楽団のひとつ大阪市音楽団は、2014年4月から一般財団法人へと移行し、新たなスタートを切っている。その動向に注目が集まっている今、2012年11月と2013年3月の定期演奏会のライヴCDを2タイトル同時リリース。 | ||
手紙 手紙[荒木とよひさ:作詞 宮川彬良:作曲/ +カラオケバージョン ] / はな[阿久悠:作詞 宮川彬良:作曲] 地球はララバイ[青井陽治:作詞 宮川彬良:作曲] / 君を知ってよかった[高平哲郎:作詞 宮川彬良:作曲] 米良美一(歌) 宮川彬良(ピアノ・ピアニカ) 一本茂樹(ベース) 田代耕一郎(G) 坂本純志(Perc) 近藤浩志(Vc) 栗山善親(マニピュレーター) | ||
様々なジャンル、メディアで横断的に活躍し、その多彩な魅力で幅広い層を惹きつけている宮川彬良。そして日本を代表するカウンターテナーであり、多彩なレパートリーを誇る米良美一。近年この2人は全国各地でのデュオコンサートを行っており、大変好評を博している。今作では「目に見えないけれど、大切に歌っていく」事をテーマに選曲した。物悲しい感じがする曲たちだが、美しい歌詞とメロディが聴き手の心を癒してくれる。タイトルの手紙はNHK大阪制作の「今夜は見せまっせ」にて神野美伽が歌い大反響を呼んだ曲で、カラオケバージョンも収録している。 | ||
TURTLE MUSIC RECORD | ||
石川綾子 〜 AYAKO ヤコブ・ゲーゼ:タンゴ・ジェラシー / ホルスト:組曲「惑星」〜木星〔ジュピター〕 サン=サーンス:交響詩「死の舞踏」 Op.40 / 黒人霊歌:アメイジング・グレイス モンティ:チャールダッシュ / ピーター・アレン:「心の故郷オーストラリア 石川綾子(Vn) 安宅薫(P) | ||
初発売:2010年。前出・旧品番: FATiMAS, FTMS-00001〔当店未案内、廃盤〕から、DVD を省いての再発売。#ジャケット・デザイン等は旧盤と同一の模様なので、ご注意下さい。天使はヴァイオリンを持つと魔女になる。サン=サーンス「死の舞踏」をはじめ、数々の名曲を卓越した表現力とテクニックで熱演。「 VOCALO CLASSIC 」で話題沸騰中の石川綾子によるクラシック・アルバムが待望のリニューアル発売。 | ||
MITTENWALD旧譜はこちらから | ||
夢の世界/子供の領分 安部幸明(1911-2006):やさしいこどものピアノ曲集「夢の世界」(*) 〔まりつき/元気な子犬/じゃれる子猫/仲間はずれの小鳩/汽車ポッポ/音階マーチ/凧あげ/さあ、歩こうよ/ きらめく星空/古びた人形/ブランコ/あやつり人形/黒アリと赤アリのけんか/ボートあそび/おち葉は舞う/ 白鳥さん/きれいな夕焼/まねが上手/雪よふれふれ/おわかれ/人形のダンスパーティー/カッコーが鳴いている〕 山田耕筰(1886-1965):夢の桃太郎〔夢路/流れの桃/誕生の喜び/森のたわむれ/鬼が島/凱旋〕 ドビュッシー(1862-1918):子供の領分〔グラドゥス・アド・パルナッスム博士/象の子守歌/ 人形へのセレナード/雪は踊っている/小さな羊飼い/ゴリウォーグのケークウォーク〕 澤田まゆみ(P) 永井純子(朗読;*) | ||
録音:2014年1月23日、海老名市文化会館。(*)は世界初録音。安部幸明「夢の世界」との出会い『2013年10月28日、安部幸明作曲のピアノ曲の楽譜をご紹介いただいたその瞬間から、このCDは既に生まれたのも同然なほど私をその演奏に向かわせたのでした。「夢の世界」のシンプルな書法の中にある、明快で豊かなファンタジー。各曲に添えられた分を永井(久林)純子さんに朗読いただき。とても素敵なCDとなりました。約10年前から弾いていた山田耕筰の「夢の桃太郎」と私のライフワークでもあるドビュッシーの「子供の領分」を組み合わせられたこと、そして日本を代表するきり絵作家である関口コオさんの作品をジャケットに私用させていただけたことも、偶然というより当然そうなったかのようなご縁とタイミングでした。子どもたちがCDをききながら、あるいはお母さんや大人たちが何気なくかけて楽しめるようなものとなったら・・・・・・(後略)』(澤田まゆみ/ライナー・ノートより) | ||
BERLINER PHILHARMONIKER RECORDINGS先に BPO の Web サイト「ディジタル・コンサートホール」で配信されている演奏会を、映像商品パッケージとしてリリースしていた BPO の自主レーベルが、2014年本格的に始動。海外でも基本的に BPO 公式サイトのみの発売の模様で、日本では日本語解説書付国内仕様盤としての取扱い。 #現時点では、輸入盤単体での取扱い予定はございません。 | ||
ラトル& BPO 〜シューマン:交響曲全集 〔第1番 変ロ長調 Op.38「春」(*) /第4番 ニ短調 Op.120 (1841) (*) / 第2番 ハ長調 Op.61 (#) /第3番 変ホ長調 Op.97「ライン」(+) 〕 ボーナス映像〔KKC-9083のみ〕:ラトル、シューマンを語る/録音製作の舞台裏/ BPO「ディジタル・コンサートホール」について サイモン・ラトル指揮 BPO | ||
録音:2013年2月14日-16日(+)、2月20日-22日(#)、10月31日-11月2日(*)〔 + 11月(LPアナウンス時の表記/どの曲かは未記載)〕、フィルハーモニー、ベルリン、ライヴ。
ブルーレイ・ディスク版仕様: 音声トラック 96kHz/24bit, 2.0 PCM Stereo, 5.0 DTS-HD MA, 125mm |コンサート映像〔 Full HD | 1080/60i| 16:9| 2.0 PCM Stereo, 5.0 DTS-HD MA| リージョン: All |140mm(内ボーナス 35mm /計算があわないが、代理店記載ママ)|言語(ボーナスのみ):英独〕。# LP 版仕様:180グラム重量盤〔プレス:オプティマル、ドイツ〕|『名トーンマイスターとして知られているライナー・マイヤール氏の録音スタジオ、エミール・ベルリナー・スタジオで、 LP のマスタリングのスペシャリスト、マールテン・デ・ブール氏がマスタリングを担当』|布張りの高級 LP ボックス|ハードカーバー(代理店記載ママ)の美麗ブックレット(36ページ)|世界限定1000セット(通し番号付)。
2ヴァージョンとも、『カバーデザインに使用された KPM 創作花瓶「シューマン」が、あしらわれています。花瓶は、19世紀前半のオリジナル花模様と、当時の典型的な形状を復刻していると同時に、シューマンの作曲当時の「心の闇」を象徴する歪みを持っています。このアルバムのために、KPMとベルリン・フィルのコラボレーションにより特別に制作されました。』(形状は、ユーリウス・ヴィルヘルム・マンテル(1820-1896)の「中国風花瓶」を土台にしている、とのこと)、ダウンロード・コード&ディジタル・コンサートホール試聴チケット・コード封入(要インターネット接続&パソコン)〔交響曲全4曲のオリジナル・ハイレゾ音源 (192kHz/24bit) をダウンロードするための URL とパスワード/ BPOの映像配信サービス「ディジタル・コンサートホール」を7日間無料視聴できるチケット・コード〕。『シューマンの交響曲は、ベストセラーではないかもしれません。しかし我々にとっては、非常に重要なレパートリーです。それゆえこれらの作品でレーベルをスタートすることは、とても素晴らしいアイディアだと思います。我々は、これらの作品に独自の考えを持っているのです』(サイモン・ラトル) BPOが、自主レーベル「BPO レコーディングス」をスタート。BPOでは、ネット映像配信サービス「ディジタル・コンサートホール」で新時代のコンサート体験を提供してきたが、「BPO レコーディングス」では、本格的なレコード制作を、新しい視座で行っていくことになった。それは商品仕様にも反映され、初回タイトルのサー・サイモン・ラトル指揮による「シューマン:交響曲全集」には、96kHz / 24bit 高品位音声トラックが収録されたブルーレイ・ディスク・オーディオ、ハイビジョン映像を収録したブルーレイ・ディスク・ビデオの両方のコンテンツが含まれたブルーレイ・ディスクが1枚とCD2枚が含まれている。さらに、全曲の192kHz / 24bitハイレゾ音源をダウンロードできるコードを封入。また、ディジタル・コンサートホールの7日間チケットも添付され、BPOの演奏を、多面的に体験いただける内容となっている。また、CD及びブルーレイ・オーディオ、ダウンロードの音源は、コンサート映像の音とは異なり、音のみで入念にマスタリングした音質となっている。パッケージは、ハードカバー型美麗豪華装丁。この演奏は、2013年2月、11月にベルリン・フィルハーモニーでライヴ録音された。また今回の全集では、交響曲第4番は通常の改訂版ではなく、1841年の初稿により演奏されている。ラトルはこの版を特に評価し、「軽快さ、可憐さ、美しさに満ちている」と呼んでいる。「BPO レコーディングス」では、今後、年に数タイトルをリリースしてゆく予定。 #映像に関して、DVDプレーヤーで視聴できるディスクは含まれておりません。また、LP ヴァージョンは(注:代理店アナウンスに記載は無いが、おそらくSACDヴァージョンも)音声媒体のみのご提供となります(無料体験チケットは封入されますが、当演奏の映像は付属せず、ダウンロード・チケットも音声のみです)のでご注意下さい。 | ||
ミューズエンターテインメイト 〔ソニー・ミュージックダイレクト〕 | ||
コンチェルト ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 |
浦山純子(P) 山下一史 指揮 仙台po. | |
録音:2014年3月24日-25日、仙台市青年文化センター、セッション。『これほど聴くものの心を浮き立たせてくれる演奏も、そうあるものではない。浦山純子さんのショパンとラフマニノフのピアノ協奏曲である。ピアノを鳴らし切るように重厚な低音から、満天の星が降り注ぐように煌びやかな高音まで、その存在感は圧倒的、また玲瓏な音色、温もりのある風趣、くぐもった感触など色とりどりの響きが混然一体となって見事に調和し、グラデーションのように移ろっていく様は鮮やかとしか言いようがない。かくて目眩くような音楽の愉悦が生まれた。いつも傍らにおいてじっくりと愛聴したいアルバムの誕生である。』(真嶋雄大/ライナーノーツより) |
ANALOGUE PRODUCTIONS (米)LP, SACD, DVD-AUDIO, BLURAY-AUDIO といった高音質フォーマット盤&レーベルの販売&代理店を務める米 Acoustic Sounds 社が自ら立ち上げた、これまた高音質盤専門レーベル。様々なレーベルの高音質音源を、ライセンスを受けて自ら再リマスタリング等を施し、 LP を中心としたフォーマットでリリースしている。SACD 、XRCD 、GOLD-CD といった CD 系のリリースはこれまで少数だったが、2014年から RCA LIVING STEREO の SACD リリースを本格的に開始し、 LP 派以外にもその高音質が一躍騒がれるようになった。あわせて、これまでオーディオ機器系列での流通だったのが、レコード系列の海外代理店からもアナウンスされるようになったため、当店独自にご案内。#なお、LP やクラシック以外の商品はご紹介しておりません。お取り寄せは可能ですが、価格がアイテムごとに異なりますので、お問い合わせ下さい。 | ||
ANALOGUE PRODUCTIONS "RCA LIVING STEREO SACD" 1枚あたり\4950(税抜\4500) LIVING STEREO の SACD は BMG 時代にもリリースされていたが、SONY へ吸収合併され、2007年を最後に発売されておらず、既出盤も基本的に流通在庫限りと思われる。本家盤以上に高額となっている上、収録曲目が LP と同一に少なく戻された当シリーズ盤を買い直す意味があるのか疑問に思われる向きもあろうが、オリジナル・マスターからマスタリングをやり直し、相当高音質化が図られている上、本家盤では小さかったオリジナル・ジャケット部分がブックレット全面に拡大され、デザイン的にもお薦めできる物となった。さらに品番部分も初出 LP と同一の物を使用すると言う凝り様。未入手のアルバムならば必携であるとともに、お気に入りの録音があれば旧盤との比較も楽しんで見たいシリーズ。なお既出SACD盤同様、マスター・テープが3チャネル収録のもの( "3ch" と記載)には、2チャネルに加え3チャネルの音声も収録されている。 #2014年夏までに(と告知されているが、明らかに遅れており、一部は2015年にずれ込むかも)25タイトルのリリースが予定されており、まずは海外業者からアナウンスされた物(一部は9月入荷予定)をご紹介。中には初 SACD 化のタイトルもあるので、お見逃し無く。 | ||
ライナー〜展覧会の絵 ムソルグスキー/ラヴェル編曲:「展覧会の絵」 |
フリッツ・ライナー指揮 シカゴso. | |
録音:1957年、オーケストラ・ホール、シカゴ、 3ch. 。 Remastered by Ryan Smith at Sterling Sound. 初出 LP: LSC-2201 (1958) 。本家 SACD : 82876-61394-2 〔 + 「はげ山の一夜」「ダッタン人の行進」「スラヴ行進曲」「ルスランとリュドミラ」他|廃盤〕。 | ||
フリッツ・ライナーの「スペイン」 ファリャ:バレエ「三角帽子」より〔隣人たちの踊り/粉屋の踊り/終幕の踊り〕/ 歌劇「はかなき人生」より〔間奏曲/踊り〕/ アルベニス:組曲「イベリア」より〔ナバラ/セビリャの聖体祭〕 グラナドス:歌劇「ゴイェスカス」間奏曲 フリッツ・ライナー指揮シカゴso. | ||
録音:1958年。シカゴ・シンフォニー・ホール、 3ch. 。 Remastered by Ryan Smith at Sterling Sound. 初出 LP: LSC-2230 (1958) 。本家 SACD : 88697-04607-2 〔 + L.プライスとのファリャ:バレエ「恋は魔術師」全曲〕。
ライナー=シカゴ響の数多い名演奏・名録音の中でも異色の名盤。アルベニス、ファリャ、グラナドスのオーケストラ小品をちりばめたこの「スペイン」は、シカゴ響の正確無比なアンサンブルとヴィルトゥオージティが、きらびやかで異国情緒あふれる雰囲気を鮮やかに再現している。 #2014年9月入荷予定。 | ||
ワイルド&フィードラーの「ラプソディ・イン・ブルー」 ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(*) /パリのアメリカ人 アール・ワイルド(P;*) アーサー・フィードラー指揮ボストン・ポップス | ||
録音:1959年、シンフォニーホール、ボストン、 3ch. 。 Remastered by Ryan Smith at Sterling Sound. 初出 LP: LSC-2367 (1960) 。本家 SACD : 82876-61393-2 〔 + ピアノ協奏曲 へ調、キューバ序曲、「アイ・ガット・リズム」変奏曲〕。 フィードラー&ボストン・ポップスと、当時まだ40代の名手ワイルドが共演した名盤「ガーシュウィン・アルバム」。フィードラーとボストン・ポップスは、半世紀に渡るその演奏活動とレコード録音を通じて世界の音楽ファンにクラシック音楽の楽しさと素晴らしさを伝導しつづけた。当アルバムは、ヴィルトゥオーゾとして知られ、トスカニーニともガーシュウィン「ピアノ協奏曲 ヘ調」を共演したことがあるアメリカの名手アール・ワイルド(1915-2010)が共演したガーシュウィンの名曲を収録したもので、ガーシュウィン作品の魅力を余すところなく伝える決定盤の一つ。RCAの「リビング・ステレオ」ならではの優秀な録音も特筆もの。 | ||
コンドラシン〜ロシア管弦楽作品集 カバレフスキー:道化師 ハチャトゥリアン:仮面舞踏会 |
キリル・コンドラシン指揮 RCAビクターso. | |
録音:1958年、おそらく 2ch. 。初 SACD フォーマット化。 Remastered by Ryan Smith at Sterling Sound. 初出 LP: LSC-2398 (1960) 。本家 CD : 09026-63302-2 〔 + チャイコフスキー:イタリア奇想曲、リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲〕。
リヴィング・ステレオ・シリーズの中でもその録音の良さと演奏のマッチングで知られた1枚。 #2014年9月入荷予定。 | ||
ライナー〜ローマ「二部」作 レスピーギ:ローマの松/ローマの噴水 |
フリッツ・ライナー指揮 シカゴso. | |
録音:1959年10月24日、シンフォニー・ホール、シカゴ、 3ch. 。 Remastered by Ryan Smith at Sterling Sound. 初出 LP: LSC-2436 (1960) 。本家 SACD : 82876-71614-2 〔 + ドビュッシー:海〕。このコンビの素晴らしさを知るためには恰好の1枚で、オーケストラ各パート、特に金管セクションの名技を完璧にコントロールするライナーの桁外れた才能を刻印している。トスカニーニ&NBC響の名盤に匹敵する名演で、圧倒的な「アッピア街道の松」のクライマックスなど、オーケストレーションの妙が完璧な精度で描き出される。ライナーのレスピーギ録音は当2曲のみで、「ローマの祭り」が無いというのは正に惜しい。 | ||
ライナーのシェヘラザード リムスキー=コルサコフ: 交響組曲「シェヘラザード」 |
フリッツ・ライナー指揮 シカゴso. | |
録音:1960年、シンフォニー・ホール、シカゴ、 3ch. 。 Remastered by Ryan Smith at Sterling Sound. 初出 LP: LSC-2446 (1960) 。本家 SACD : 82876-66377-2 〔 + ストラヴィンスキー:交響詩「ナイチンゲールの歌」〕。これまた有名な「展覧会の絵」同様ライナー=シカゴの豪華なヴィルトゥオジティがいかんなく発揮された名演奏・名録音の一つ。ライナーが生涯で唯一回(!)演奏会で取り上げた直後に録音されたもので、ブリリアントな金管、ニュアンス豊かな木管、そしてコンサートマスター、シドニー・ハースの見事なソロが率いるゴージャスなストリング・セクションなど、オーケストレーションの見事さを浮き彫りにした完璧無類の演奏と言える。ライナーによるリムスキー=コルサコフの録音は、意外にもこの「シェヘラザード」が唯一のもの。 | ||
レイボヴィッツ〜 POWER OF THE ORCHESTRA ムソルグスキー: 組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編曲)/ 交響詩「禿山の一夜」 (R=コルサコフ&レイボヴィッツ編曲) |
ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロイヤルpo. | |
録音:1962年、ロンドン、おそらく 2ch. / (C) 2010 。初 SACD &海外初 CD フォーマット化。 Mastered by George Marino. 初出 LP : VCS-2659 (1963) 。本家 CD (国内盤のみ): BVCC-37343 〔当店未案内、廃盤〕。大変な名録音&怪演として知られながらも、原盤保有の RCA → BMG → SONY からは2014年現在海外で一切 CD 化されたことがない。21世紀初頭に国内のみ CD 化されたが、既に入手不能。 | ||
ANALOGUE PRODUCTIONS "TURNABOUT" (VOX) 1枚あたり\4950(税抜\4500) | ||
ラフマニノフ: 交響的舞曲 Op.45 /ヴォカリーズ Op.34 No.14 |
ドナルド・ヨハノス指揮 ダラスso. | |
録音:1967年2月20日、マクファーリン講堂、南メソジスト大学、ダラス、テキサス州、おそらく 2ch. / (P) 1967, (C) 2012? 。初出 LP : TURNABOUT, TV 34145S (1967) 。 | ||
DIVINE ART (英) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)27004は当店&国内代理店未案内旧譜、25047は旧譜詳細再案内。なお、CD-R 製版品が含まれる可能性があり、プレス盤の指定はお受けできません。旧譜はこちらから | ||
トーマス・フォルトマン(1951-): 弦楽四重奏のための舞曲=コラール「タンゴ・カトリコ」(*) / 弦楽三重奏のための「レディボーイ」(#) /未来の子供たちへのレクイエム(+) アカデミア・アミアータ [アントン・ベロフスキ、アルマンド・プリフトゥーリ(Vn;*) クラウディオ・カヴァリエーリ(Vn;#/+) アリアン・パコ(Va;*) リッカルド・カヴァリエーリ(Va;+) アリスティド・プロージ(Vc;*) フェルディナンド・スヴィーニ(Vc;#/+) ダニエル・ユングブルト(S;+) ロレンツォ・コントルニ(Cl;+) エットレ・カンデラ(P;+)] | ||
(P) 2007 。 | ||
アルマンド・ピエルッチ師(1935-): アレルヤの第4旋法の主題による変奏曲(*) / カンタータ「十字架の道行」の主題による変奏曲(*) / レジナ・デリエワの12の詩によるカンタータ「深い淵から」(#) アルマンド・ピエルッチ師(Org;*) 独唱者たち(#) ヴィリニュスSQ (#) ロムアルダス・グラジニス指揮「 AIDIJA 」室内cho.(#) 他 | ||
録音:1997年、Monastery of St Saviour 、イェルサレム(*) /2001年8月-9月、 Tembras studios, ヴィリニュス(#) / (P) 2003 。本体記載レーベル: Pilgrim's Star 。ピエルッチはレスピーギの孫弟子にあたり、カトリック教会のフランシスコ会に所属する作曲家。 | ||
SYMPOSIUM (英) 1CDあたり¥3960(税抜¥3600)当店&国内未案内旧譜。なお、当レーベルの新譜はダウンロード販売のみとなっています。既出 CD も徐々に入手困難になると思われますので、その旨ご了承下さい。旧譜はこちらから。 | ||
グレイト・ヴァイオリニスツ Vol.25 〜エディ・ブラウン メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 〔第1楽章(*) /第2楽章(#) /第3楽章(*) 〕 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 (+) ジョン・パウエル(1882-1963):ソナタ「 Virginianesque 」 Op.7 (1928) エディ・ブラウン(Vn;#以外) エディト・ローラント(Vn;#) フリーダー・ヴァイスマン指揮ベルリン国立歌劇場o.(*/+) カミッロ・ヒルデブラント指揮ブリュートナーo.(#) ジョン・パウエル(P;無印) | ||
録音:1924年4月15日(*)、1924年1月15日(#)、1924年1月頃(+)、1939年-1940年(無印) 。 ブラウン(1895-1974)はシカゴ生まれで、1904年に渡欧しブダペスト王立音楽院でフバイ、バルトーク、コダーイ、ポッパーら錚々たる面々に学んだ。1909年に音楽院を卒業後華々しく活躍するが、1930年代にラジオ放送におけるパーソナリティ兼演奏家として人気を博し、世界的なツアー演奏などは行わなくなってしまった。そのため録音も少なく、 LP は1枚しかないという(ラジオ放送で数百の演奏を行ったが、殆ど残っていないらしい)。ローラント〔ロラーンド〕(1898-1960)はブダペスト生まれで、フバイとフレッシュに学び、ピアティゴルスキーらともトリオを組んで共演、1930年代のドイツで人気を博したが、ナチに追われてアメリカへ亡命、戦後は人気を取り戻すことができなかった。 | ||
グレイト・ヴァイオリニスツ Vol.24 〜アルノルト・ロゼ J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 BWV.1043 (*) /G線上のアリア サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン/スペイン舞曲第8番〔2種〕/ファウスト幻想曲 エルンスト:ロッシーニ「オテロ」の行進曲とロマンスによる華麗なる幻想曲 ブラームス/ヨアヒム編曲:ハンガリー舞曲第5番 / シモネッティ:マドリガル ショパン/ヴィルヘルミ編曲:夜想曲 Op.9 No.2 /ピアノ協奏曲第1番〜ロマンス ヴィエニャフスキ:ポロネーズ / ポッパー/ロゼ編曲:夜想曲 ゴルトマルク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.28 より〔第1楽章/第2楽章〕 メンデルスゾーン:ヴァイオィン協奏曲 ホ短調 Op.64 〜第2楽章 アルノルト・ロゼ(Vn) アルマ・ロゼ(Vn;*) アルフレート・ロゼ指揮室内o./他 | ||
録音:1902年-1929年。 | ||
フランツ・シャルク ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番/ 交響曲第8番 シューベルト:交響曲第8番「未完成」(#) |
フランツ・シャルク指揮 VPO (#以外)、 シュターツカペレ・ベルリン(#) | |
録音:1928年4月12日-13日、1928年3月2日(#) 。 | ||
グレイト・ヴァイオリニスツ Vol.16 〜コリッシュSQ 、シューベルト:弦楽四重奏曲集 〔第12番「四重奏断章」/第13番/第15番/第14番「死と乙女」〜スケルツォ(#) 〕 コリッシュSQ | ||
録音:1934年/1929年(#)、全てロンドン。 | ||
ハロルド・ウェイン・コレクション Vol.25 〜ザ・マルケージ・スクール シャミナード、プッチーニ、マスカーニ、ゴルトシュミット、J.S.バッハ、グノー、プッチーニ、マスネ、 ジョルダーニ、ケクラン、ゴルトマルク、バンベルク、トスティ、ドリーブ、パーセル、レーガー、ヘンデル、他 ブランシェ・マルケージ、スザンネ・アダムス、フランセス・アルダ、ブランシェ・アラル、エンマ・カルヴェ、 アダ・クロスリー、エンマ・イームズ、ニーナ・ド・フリード、セルマ・クルツ、ネリー・メルバ、 エリーザベト・パルキーナ、イヴォンヌ・ド・トレヴィル、エレン・ビーチ・ヨウ、ピアノ&管弦楽伴奏 | ||
録音:1902年-1937年/発売:1995年。1960年代から声楽物を収集したウェイン氏のコレクションを復刻した膨大なシリーズの一つ。教育者として今日に名を残すメゾソプラノ歌手、マチルデ・マルケージの弟子たちによる録音集。 | ||
CANTUS LINE (独) 2CDーR¥2640(税抜¥2400)ドイツ LINE MUSIC 傘下の CANTUS レーベルは、最初期こそオケ物や独奏曲など一般のクラシック作品を発売していたが、20世紀の終わり頃からはオペラへ特化し、隣接著作権が切れた(と称する)演奏を大量に発売している。既にタイトル数は2010年中に1300点に迫りそうな勢いという、とてつもない数になっているが、ここ4年ほどはあまり珍しい音源も無かったのでご紹介していなかった。最近珍しいオペレッタ作品を立て続けに発売している(といっても、他のマイナー・レーベルから発売された物が多いが、日本では元々のリリース盤は入手困難)が、録音年はどうも故意に誤記されている物もあるようだ。製版は全てCD-Rです。また、一部にMP3-CD(-R)の商品がありますので、当店未案内のアイテムをご注文の際はご注意下さい(MP3-CDの商品は、当店では現在のところご案内していません。また、価格も通常アイテムとは異なります)。 501191、501123、500679 は当店未案内の旧譜。ご案内済旧譜はこちらから。 | ||
ヨハン・シュトラウス II(1825-1899)/ エルンスト・ライテラー(1851-1923)改訂:オペレッタ「千夜一夜物語」(1906) リタ・シュトライヒ、ヘルムート・クレープス、オットー・アルブレヒト、 アンネリーゼ・ローテンベルガー、ヨーゼフ・オラフ、ウルズラ・ツォーレンコップフ/他 ヴィルヘルム・シュテファン指揮ハンブルク NDR so.&cho. | ||
録音:1952年、ハンブルク、放送用 / (C) 2009 。初出・前出: MEMBRAN, 231715 〔国内&当店未案内、廃盤&入手不能〕。 元は1871年に初演された彼の初舞台作品「インディゴと40人の盗賊」。もちろん初演時にシュトラウスは亡くなっており、これはヘルメスベルガー一世の弟子にあたるオペレッタ作曲家ラテイラーが改訂したもので、台本も変更されているという。同名のワルツはよく知られるが、当オペレッタの全曲録音は少なく、当演奏と、1950年か1953年録音と言われるドープリント指揮盤があるのみと思われるが、左記盤は「インディゴと40人の盗賊」の方(この作品の録音は他に無い模様)だとしている資料もあり、詳細不明。2種の演奏とも、Hamburger Archiv für Gesangskunst というレーベルから CD-R 化されているが、直販のみで入手難。 | ||
ヨハン・シュトラウス II(1825-1899): オペレッタ「ヤープカ、またはリンゴ祭り」(1894) アニー・シュレム、フランツ・フェーリンガー、ヴァルター・イェンケル、 ハンス・シャンツァーラ、トルーデ・アレクス、ベンノ・クシェ/他 フランツ・マルスツァレク指揮ケルン放送so.&cho. | ||
録音:1957年4月、ケルン/ (C) 2008 。他出 CD-R : Hamburger Archiv für Gesangskunst 〔直販のみ、入手難〕。当曲の他録音は、2005年録音の NAXOS 盤 (8.660216/17) があるのみ。 | ||
エメリヒ・カールマーン(1882-1953):喜歌劇「ジプシー楽団のリーダー」(1912)
ヨーゼフ・メッテルニヒ(Br;ラーツ・パーリ〔語り:ヘルマン・ホルヴェ〕) ユリウス・カトナ(T;ラツィ) アンネマリー・ユルゲンス(S;シャーリ) リーゼロッテ・ロシュ(S) ヴィリー・ホフマン(T)他 フランツ・マルスツァレク指揮北西ドイツ放送o.&cho. | ||
録音:1949年4月、ハンブルク/ (C) 2005 。他出 CD : GALA, GL-100.750 〔廃盤、入手不能〕。 | ||
ELEMENTS EDITION (カナダ?) 1枚あたり¥3080(税抜¥2800)2006年にニュルンベルク交響楽団の「コンポーザー・イン・レジデンス」を務めたオランダの作曲家、ウィム・ズワーグ(1960-)が2011年?に立ち上げた個人レーベル。カナダ・クラシカル・ラジオ [CBC In Concert] の2011年度「ベスト・クラシカル・ミュージック・レコーディング」に選出された(レーベル全体なのか、2011年発売のアイテム2点のどちらかなのかは、作曲者の公式サイトに記載が無い)。なお、彼が DUTCH RECORD COMPANY から作品を発売していた2006年-2007年以前に自主制作したと思われるアイテムも、同レーベル名義で流通している。ただし当レーベルは2011年に2点を発売したのみで、以降活動停滞中のため、お早めの入手をお勧めします。#全点 CD-R 製版の可能性があります。 | ||
ウィム・ズワーグ(1960-):協奏曲集 ヴァイオリン協奏曲(2008) (*) /ピアノ協奏曲第2番(2007) (#) テレンス・タム(Vn;*) サラ・デイヴィス・ブチナー(P;#) タニア・ミラー指揮ヴィクトリアso. | ||
発売:2011年。 | ||
ウィム・ズワーグ(1960-):管弦楽伴奏による歌曲集 ネルダの詩によるメゾソプラノと管弦楽のための5つの歌(2009) / リルケの詩による中声とピアノのための10つの歌(2009) (管弦楽伴奏版)/ リーリエンクローンの詩による声とピアノのための3つの歌(2007) (管弦楽伴奏版) アニヤ・ウィルブリンク(Ms) タニア・ミラー指揮ヴィクトリアso. | ||
発売:2011年。 | ||
ウィム・ズワーグ(1960-): 24の前奏曲集(2004) |
イェローン・リームスダイク(P) | |
発売:2004年。本体記載レーベル: Bloomline 。 | ||
元素〜ウィム・ズワーグ(1960-): プーシキンの詩による3つの歌(1999) [ヤニー・ゾマー(S) ニンケ・エクホーフ(P)]/ 弦楽四重奏曲第2番「四元素」(1998) [ウィルフリート・サッセン(Vn1) マルゴジャータ・ミハリク(Vn2) パウラ・パースホイス(Va) ヨープ・ウィレムス(Vc)]/ アルトサクソフォンとピアノのためのソナタ(1993) [ジャン=ピエール・クノープス(Sax) イェローン・リームスダイク(P)] | ||
発売:2000年。 | ||
DRC [DUTCH RECORD COMPANY] (蘭) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)当店独自に国内初案内するオランダのレーベル。 | ||
ウィム・ズワーグ(1960-): 24の前奏曲集(2004) |
パウル・コメン(P) | |
発売:2007年。 | ||
ウィム・ズワーグ(1960-):室内楽作品集 Vol.2 〜チェロ・ソナタ集 チェロとピアノのためのソナタ「我が故郷に」(2006) / 無伴奏チェロ・ソナタ(2006) (*) / チェロとピアノのの5つの小品「ドン・キホーテ」(2002) / ヴィオラとピアノのためのアダージョ(2005) (#) レヴォン・ムラディアン(Vc;#以外) ダヴィド・アブラハミアン(Va;#) イェローン・リームスダイク(P;*以外) | ||
発売:2006年。 | ||
ウィム・ズワーグ(1960-):室内楽作品集 Vol.1 ピアノ四重奏曲第1番「記憶の謎の扉の前で」(2005) / ピアノ三重奏のためのレクイエム(2003) ズワーグ・ピアノ四重奏団[ユーリー・ジスリン、レヴォン・ムラディアン(Vn) ダヴィド・アブラハミアン(Va) イェローン・リームスダイク(P)] | ||
発売:2006年。 | ||
ウィム・ズワーグ(1960-):管弦楽作品集 Vol.2 〜協奏曲集 クラリネット協奏曲 (2006) (*) /チェロ協奏曲「やがて変化する色」 (2000) (#) / ピアノと管弦楽のための ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの主題による変奏曲(2006) (+) アルノ・ピーテルス(Cl;*) アレクサンドル・シャウシアン(Vc;#) イェローン・リームスダイク(P;+) ハンス・ロトマン指揮(*) イヴァン・アンゲロフ指揮(*以外) ニュルンベルクso.(*/#/+) | ||
発売:2006年。 | ||
ウィム・ズワーグ(1960-):管弦楽作品集 Vol.1 交響曲第1番「 In de Ruh' der Seele 」 (2004) (*) / 交響詩「戦争の憐れみ」(2005) アニヤ・ウィルブリンク(Ms;*) ハンス・ロトマン指揮ニュルンベルクso. | ||
発売:2006年。オランダの作曲家ズワーグは2006年と2007年に当レーベルから作品を発表したが、2011年以降自らのレーベル "ELEMENTS EDITION" を立ち上げ、21世紀初頭までのものと2011年の物はそちらから発売されている。 | ||
GIDEON BOSS (独) 1枚あたり¥3740(税抜¥3400)当店独自に国内初案内する、エルサレムに生まれたドイツ系ユダヤ人プロデューサー&エンジニアのギデオン・ボス(1950-)によって 2007年末に設立された Gideon Boss Musikproduktion の小レーベル。彼はイスラエル放送局の音楽&録音プロデューサーとして18年間働いた後、8年間イスラエル音楽祭の芸術監督を務め、1990年以降ドイツへ移住、旧・BMG 傘下のプレス会社だった SONOPRESS や、ケルン・ドイツ放送で、フリーランスのエンジニアとして活躍している。なお、2014年現在の発売盤は以下5点が全てで、001は元々存在しない模様。 | ||
レオ・コク(1893-1992):歌曲と室内楽作品集 ピアノのための2つの記憶(1935) /2つのシャンソン(1919/1925) / Little Brother (1924) / ヴァイオリンとピアノのための「悲嘆」(1916) /レオ・コクの詩による3つの歌(1914) / 2つの愛の歌(1917) /2つのオランダの詩(1918/1917) /ピアノのためのタンゴ風間奏曲(1923) / ピアノのための「 vite, très rythmée 」(1935) /ピアノとタムタムのための「 Danse du Camellia 」(1924) / Sept Mélodies Retrouvées (1916-18) /ピアノのための「幼時」(1924-27) / Wiegenliedchen (1916) / ヴァイオリンとピアノのための「クリスマスが来ない子供たちのための小シャンソン」(1926) / ヴァイオリンとピアノのための「子供の死に」(1918) /ピアノのための3つの異国風舞曲(1917-21) マルセル・ウォルムス(P) イレーネ・マセン(S) ウルズラ・ショッホ(Vn) | ||
録音:2011年7月、カンマームジークザール、ドイチュラントフンク/ (P) (C) 2013 。レオ・コクは、アムステルダムに生まれ、ヴィレム・ペイペルに学んだピアニスト・作曲家。大戦間に現代舞踊家たちの伴奏ピアニストとしてスイスで活躍するようになり、第二次大戦中はレジスタンス活動を行なっていため捕らえられ、拷問を受けて両手首に傷を負っている。大戦終結後すぐに彼はアスコーナで古書店を開業、文化人たちが集まる著名店となった。拷問で受けた傷は晩年まで痛みを伴ったはずだというほど酷いものだったようだが、大戦後もピアニスト等の音楽活動は続け、99歳と言う長寿を保って同地で亡くなった。 | ||
ヤロミール・ヴァインベルゲル(1898-1967):合唱&室内楽作品集 ヴァイオリンとピアノのための「6つのボヘミアの歌と踊り」(1929) / ドラム・ソロとピアノ伴奏のための「10の性格的ソロ」(1939) / オルガン独奏のための5つの前奏曲「奉献」(1954) / オルガン独奏のための3つの前奏曲「瞑想」(1954) / 高声とオルガンのための独唱カンタータ「詩篇150 」(1940) アサフ・レヴィ(Vn) シュテファン・フロライクス(サイド・ドラム) エフラート・レヴィ(P) モーラン・アブロフ(S) ゲルハルト・ヴァンベルゲル(Org) | ||
録音:2008年。(P) (C) 2011 。歌劇「バグパイプ吹きのシュヴァンダ」からのポルカとフーガが有名だが、ナチから逃れてのアメリカ移住後は様々な点で恵まれず、最後は自殺してしまったヴァインゲルベルによる、珍しいジャンルの作品集。 | ||
樫本大進、イブラギモヴァ、レシュマン、ヘンシェル、パユ、メイエ、 ゲルシュタイン、コセ、バレンボイム母子も参加〜イェルサレム国際室内楽音楽祭 2009 ヨーゼフ・ヘルメスベルガー II (1855-1907): 4つのヴァイオリンとピアノのためのロマンス Op.43 [ギー・ブラウンシュタイン、ミハエラ・マルティン、樫本大進、 アリーナ・イブラギモヴァ(Vn) エレーナ・バシュキーロワ(P)] ヴォルフ(1860-1901):イタリア語の歌の本(イタリア歌曲集)より 〔 Nos.1, 3, 10, 14, 16, 19-20, 23, 28-29, 43, 46 〕 [ドロテア・レシュマン(S) ディートリヒ・ヘンシェル(Br) エレーナ・バシュキーロワ(P)] ベルク(1885-1935)/作曲者編曲:室内協奏曲〜第2楽章「アダージョ」 (ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための版) [ギー・ブラウンシュタイン(Vn) ヒェン・ハレヴィ(Cl) エレーナ・バシュキーロワ(P)] ベルク:ハープ、オーボエ、2つのヴィオラと2つのチェロのための夜想曲(1913) [シヴァン・マゲン(Hp) ラモン・オルテガ・ケロ(Cl) オッリ・カム、ユリア・デイネカ(Va) ゲイリー・ホフマン(Vc)] エルヴィン・シュールホフ(1894-1942): バリトン、4つの管楽器と打楽器のための「雲のポンプ」 Op.40 (1922) (*) [ディートリヒ・ヘンシェル(Br) ヒェン・ハレヴィ(Cl) マウリシオ・パエス(Fg) バルバラ=アン・シュムツラー(コントラFg) ボリス・ケルツマン(Tp) アサフ・ロス、レフ・トフトゥス(Perc)] ヤナーチェク(1854-1928):弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」(*) [エアレンバッハSQ [マイケル・バレンボイム、ペトラ・シュヴィーガー(Vn) マデレイネ・カルッツォ(Va) ティム・パーク(Vc)] ドビュッシー/オハド・ベン=アリ編曲:牧神の午後への前奏曲(*) [エマニュエル・パユ(Fl) ポール・メイエ(Cl) ブルーノ・シュナイダー(Hr) シヴァン・マゲン(Hp) バルナバーシュ・ケレメン、マイケル・バレンボイム(Vn)ジン・ジャオ(Vc)] ファリャ/クリフ・コルノット編曲:バレエ「三角帽子」〜第2部 [ギー・エシェド(Fl) ラモン・オルテガ・ケロ(Cl) マイケル・ガーフィンケル(Cl) マウリシオ・パエス(Fg) ブルーノ・シュナイダー(Hr) ボリス・ケルツマン(Tp) タル・ベン=レイ(Tb) オハド・ベン=アリ(P) シヴァン・マゲン(Hp) アサフ・ロス、レフ・トフトゥス、ノヤ・シュレイエン(Perc) バルナバーシュ・ケレメン、ペトラ・シュヴィーガー(Vn) ユリア・デイネカ(Va) ジン・ジャオ(Vc) ナビル・シェハタ(Cb) ポール・メイエ指揮] プーランク:ピアノ、オーボエと打楽器のための三重奏曲[マウリシオ・パエス(Fg) ラモン・オルテガ・ケロ(Cl) キリル・ゲルシュタイン(P)] メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 変ホ長調 Op.20 [ミハエラ・マルティン、樫本大進、アリーナ・イブラギモヴァ、 セルゲイ・ブレスラー(Vn) ジェラール・コセ、アミハイ・グロス(Va) フランス・ヘルメルソン、キリル・ズロトニコフ(Vc)] | ||
録音:2009年8月31日-9月12日、イェルサレム国際 YMCA ホール、ライヴ。(P) (C) 2009 。現ダニエル・バレンボイム夫人のピアニスト、エレーナ・バシュキーロワが1998年に創設、以降も音楽監督を務める音楽祭のライヴ。息子のマイケルが参加しているのはもちろん、夫との繋りからか、ドイツの超名門オーケストラ団員(首席を含む)を中心に、とてつもなく豪華な顔ぶれが揃っている。 | ||
J.S.バッハ:音楽の捧げもの BWV.1079 (ゲルト・ツァッハーによるリアリゼーション; 1999) バルバラ・ターケ=レープル(Fl−tr) イェルク・レンガースドルフ(Vn1) ミルヤム・シュテイマンス(Vn1) アレクザンドル・シャイルレ(Vc) ゲルト・ツァッハー(Cemb) | ||
録音:2005年4月/ (P) (C) 2009 。 | ||
ヴィルヘルム・レティヒ(1892-1988): エルゼ・ラスカー=シューラー・ツィクルス Op.26A (1923-28) 〔第1巻「ヘブライのバラード」(6曲)/第2巻「歌曲集」(6曲)/ 第3巻「 Dir 」(7曲)/第4巻「反響」(7曲)〕 ミハル・シャミル(S) ヴァーグ・パピアン(P) | ||
(P) (C) 2006 。おそらく世界初録音。レティヒ作品の本格的な世界初CD [This CD is the first production worldwide of a significant work by Wilhelm Rettich] 。 ライプツィヒに生まれたレティヒはレーガーの弟子で、カペルマイスターや指揮者として活躍、作曲家としても、何百もの歌曲を始めとする室内楽、交響作品、合唱作品等を残したが、そのキャリアは戦争や迫害によって幾度となく中断を余儀なくされた。当盤の作は、ヴッパータル生まれで、1933年にイスラエルへ移住した女性詩人エルゼ・ラスカー=シューラー(1869-1945)の詩に作曲した歌曲集で、詩人本人が賛辞を書きこんだ手稿譜を、エルサレム国立図書館アーカイヴで当盤の演奏者二人が発見、録音に繋がったようだ。 | ||
SEATTLE SYMPHONY MEDIA (米) 特記以外 1枚あたり:¥3080(税抜¥2800)シアトル交響楽団が立ち上げた自主制作レーベル、当店独自御案第2回。26年の治世後、桂冠指揮者に退いたシュワルツの後を受け、2011年シーズンから首席指揮者を務める仏リヨン出身のリュドヴィク・モルロ(1974-)によるアイテム | ||
#CDショップ・カデンツァ独自翻訳・編集・製作のため、無断転載・使用は堅くお断り致します モルロ&シアトル響〜フォーレ: マスクとベルガマスク/フルートのための幻想曲(ヨアフ・タルミ管弦楽編曲)(*) Fl / 「ペレアスとメリザンド」組曲(#) /ヴァイオリンと管弦楽のための子守歌(*) Vn / チェロと管弦楽のためのエレジー(+) /組曲「ドリー」(アンリ・ラボー管弦楽編曲)(**) /パヴァーヌ(##) ドマール・マッギル(Fl;Fl) アレグザンダー・ヴェリンゾン(Vn;Vn) エフィ・バルタチギル(Vc;+) リュドヴィク・モルロ指揮シアトルso. | ||
録音: 2011年10月20日(無印/**)、27日(無印/*/**/##)、 2012年2月29日(+/**/##)、2012年5月17日(**)、2012年11月16日(+/**)、 2013年2月14日-16日、ライヴ(#)、2013年2月15日(*)、2013年5月17日(##)、 以上、すべて ベナロヤ・ホール、シアトル、ワシントン州、US / (P) (C) 2014 。 | ||
TANIDOS (西) 特記以外 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)スペインのマドリッドに本拠を置くセベラル・レコーズのクラシカル・レーベル。旧譜はこちらから | ||
ヨハン・バプティスト〔ヤン・クシチテル〕・ヴァンハル(1739-1813): クラリネットとピアノのためのソナタ集 〔変ホ長調(1810)(*) /ハ長調(1801) (+) /変ロ長調(1803) (+) 〕 ダビド・アレナス(Cl) ベレン・ゴンサレス=ドモンテ(P) | ||
録音:2014年3月30日、マドリッド王立音楽院マヌエル・デ・ファリャ・ホール、マドリッド、スペイン。(*)モダーン楽器による初録音 / (+)ベーム式クラリネットによる初録音 。 ヴァンハルはボヘミアに生まれたウィーン古典派の作曲家。クラリネットを積極的に採り入れ、協奏曲や弦楽器との組み合わせによる室内楽作品も書いている。ダビド・アレナス、ベレン・ゴンサレス=ドモンテはともにマドリッド生まれでマドリッド王立音楽院出身。 | ||
ライプツィヒ・バッハ音楽祭自主制作 1CDあたり¥3520(税抜¥3200)国内に初案内される音楽祭の自主製作盤。現地残数が少ないようなので、お早めに。 | ||
ライプツィヒ・バッハ音楽祭 [BACHFEST LEIPZIG] 2010 ハイライト J.S.バッハ:カンタータ第197番「神はわれらの確信なり」BWV.197 [ドロテー・ミールズ(S) ダミアン・ギヨン(CT) ペーター・コーイ(B) フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮コレギウム・ヴォカーレ・ヘント] ブラームス:祝辞と格言 Op.109 〜気高き民はいずこ Op.109 No.3 / シューマン:ミサ曲 ハ短調 Op.147 (*) [シビラ・ルーベンス(S;*) マルティン・ペツォルト(T;*) ハンノ・ミュラー=ブラフマン(B;*) ゲオルク・クリストフ・ビラー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.(*)、ライプツィヒ聖トーマス少年cho.] J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第4番 / W.F.バッハ:チェンバロ協奏曲 ニ長調 FK.41 [ピーター・ディルクセン(Cemb) ヤン・ウィレム・デ・フリエンド指揮 コンバッティメント・コンソート・アムステルダム] ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98[ジョナサン・ノット指揮バンベルクso.] | ||
録音:2010年6月11日-19日、ライプツィヒ、すべてライヴ。2010年のライプツィヒ・バッハ音楽祭のハイライト。ヘレヴェッヘやジョナサン・ノットなど注目のアーティストが登場。バッハ作品に限らず演奏されている。ヘレヴェッヘは得意のバッハのカンタータ、フリエンド&コンバッティメント・コンソート・アムステルダムはブランデンブルク協奏曲&W. F. バッハ、そしてジョナサン・ノットはバンベルクso. とブラームスの交響曲とそれぞれ得意とする演目で、バラエティに富んだ充実のライヴ集。 #こちらの商品はメーカー在庫僅少のため、万一供給が足りなかった場合はご了承下さい。 | ||
AVIE 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)旧譜はこちらから。 | ||
ヴァイオリン、チェロと語りによる「おとぎ話、民話と寓話」 ヘルムからルービン/ブレーメンの音楽隊/2人の兄弟/みにくいアヒルの子/3つの願い/ マッツォ・ボールの男/3つの寓話/お姫さまと男/ウォーリアー・ヴァイオリニスト/裸の王様 アウリコレ・ストーリーテリング・アンド・ミュージック・トゥループ [デイヴィッド・ヤング(ディレクター/ナレーター/Va) ダイアン・パスカル(Vn) ケネス・ウッズ(Vc)] | ||
録音:2013年1月。アウリコレは、アメリカのヴァイオリニストでニューベリーポート室内楽フェスティヴァルの音楽監督も務めるデイヴィッド・ヤングが主宰する、おとぎ話、民謡、寓話を、ナレーションと弦楽器で演奏するアンサンブル。チェロは、オーケストラ・オヴ・ザ・スワンの指揮者ケネス・ウッズ。 | ||
ブラームス&ローザ:クラリネット・ソナタ集 ブラームス:クラリネット・ソナタ〔第1番 ヘ短調 Op.120 No.1 /第2番 変ホ長調 Op.120 No.2 〕 ローザ:無伴奏クラリネットのためのソナチナ Op.27 /無伴奏クラリネット・ソナタ Op.41 ジェーン・ジョンソン(Cl) スティーヴン・オズボーン(P) | ||
録音:2013年12月8日-10日、ワイアストン・コンソート・ホール、モンマス、イギリス。シンガポールso. のクラリネット奏者としてキャリアをスタート。2014年現在、ロイヤル・フィル、スコットランド室内管、BBCスコティッシュ響、カメラータ・アイルランド、ベルゲン・フィルなどの客演首席を務めるクラリネット奏者ジェーン・ジョンソンと、Hyperion レーベルの主要ピアニストとして録音も多いスティーヴン・オズボーンの夫婦デュオが贈る、ブラームスとローザのクラリネット・ソナタ集。 | ||
DELPHIAN (英) 1枚あたり¥3300(税抜¥3000) | ||
マートン・オルガン J.S.バッハ/デュプレ編曲:カンタータ第29番〜シンフォニア J.S.バッハ/デュリュフレ編曲:カンタータ第22番〜汝の恵みによりてわが欲を絶ち フランク:英雄的小品 / スタンリー:ヴォランタリー イ短調 / メシアン:聖体拝領後の祈り J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 / メンデルスゾーン:アンダンテと変奏曲 ニ長調 ラングレ:ミクスチュールによる対話 / デュプレ:行列と連祷 / ヴィエルヌ:月の光/ウェストミンスターの鐘 ベンジャミン・ニコラス(Org) | ||
録音:2014年1月10日-12日、マートン・カレッジ・チャペル、オックスフォード、イギリス。使用楽器:ドブソン・パイプ・オルガン・ビルダーズ社、No.91(マートン・カレッジ創立750周年記念製作)。 | ||
スコットランドの軍人〜トバイアス・ヒューム(1569頃-1645): 「エア集第1巻〜音楽の諧謔」(1605)&「ヒューム大佐の詩的な音楽」(1607)より 女王の楽しみ/なによりも大きな悲しみ/ヘイズ卿のお気に入り/譜面を変えようか/アルベラス婦人のお気に入り/ 陽気な1日が来る ― トイ[1605, 第64番(63)] ― 勇気/トイ[1605, 第52番]― 陽気な出会い/ ガリアード第3番/サセックス婦人の楽しみ/ポーランドのヴィラネル/トバッコ/ マイスター・クラッセのアルメイン― ガリアード第5番/ペンブロークスのアールのガリアード/ 兵士の歌/兵士のガリアード/ティッケル・ティッケル― 落ちる ― 早く私をくすぐって/ヒューム大佐のガリアード/ サフォーク婦人の楽しみ/女王の新年の贈り物/アルメイン ― アルメインの精神/ ホルストーンズ公の楽しみ/ギヴ・ユー・グッド・モロー・マダム コンチェルト・カレドニア | ||
録音:2012年8月16日、クライトン・カレッジ教会、ミドロテアン。ピリオド楽器使用。 | ||
アルフレッド・デザンクロ(1912-1971):レクイエム(1963) /ようこそ、天の女王/我らは ヴィレット:おお聖餐よ/聖母讃歌/主よ聞きたまえ / プーランク:黒い聖母像への連祷 デイヴィッド・トレンデル指揮キングス・カレッジ・ロンドンcho. クリストファー・ウッドワード、リチャード・ホール(Org) | ||
録音:2013年6月23日-25日、エクスター・カレッジ・チャペル、オックスフォード。 | ||
ヘンデル:オラトリオ「時と悟りの勝利」HWV.71
ソフィー・ベヴァン、メアリー・ベヴァン(S) ティム・ミード(CT) エド・リオン(T) ウィリアム・バーガー(B) リチャード・ネヴィル=タウル指揮ルードゥス・バロック | ||
録音:2013年8月4日-7日、キャノンゲート教会、エディンバラ。ピリオド楽器使用。 | ||
マートン・コレクション〜750周年のマートン・カレッジ エセンヴァルズ:マニフィカト&ヌンク・ディミティス(#) ダンスタブル:聖霊来たりたまえ/来たり給え、創造主なる聖霊よ(*) シェパード:我らを解き放ち給え、救い給えI(*) / ペルト:雪花石膏の壺を持つ女 パリー:古い信仰が / バード:もろもろの国よ、主をほめ讃えよ(*) ギボンズ:ヨハネの証はかくのごとし / L.バークリー:キリストの花嫁 パーセル:おお主よ、わが祈りを聞きたまえ(*) /思いたもうな、主よ ヴォーン・ウィリアムズ:真理への雄々しさ / スタンフォード:正しき者の魂/いかに幸いなことか マンディ:マニフィカト&ヌンク・ディミティス(*/#) / ラヴィーノ:いかに幸いなことか(#) グリーン:主よ、我が終わりを知らしめたまえ / ヤイロ:セイクリッド・オリジンズ(#) ピーター・フィリップス指揮(*) ベンジャミン・ニコラス指揮(*以外) オックスフォード・マートン・カレッジcho. アンナ・ステップラー(Org) | ||
録音:2013年4月13日-15日、マートン・カレッジ・チャペル、オックスフォード、イギリス。(#)は世界初録音。 | ||
NONCLASSICAL (英) 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)セルゲイ・プロコフィエフの孫で作曲家、プロデューサー、DJとして活動する、ガブリエル・プロコフィエフがプロデュースする、クラシック、クラブ・ミュージック、ロック、エレクトロニクス、コンテンポラリー、等々のリミックス・レーベル。 | ||
ラヴ・ソングス レヴィ:ネヴァー・アドーレ / メレディス:ヒール・ユー / ブライヤーズ:イオ・アマイ・センプレ ウォーレン:インポッシブル・ラヴ / 伝承曲/マレー編曲:ジ・アンクワイエット・グレイヴ ペン/デイシー編曲:ユー・ドント・ラヴ・ミー(ノー、ノー、ノー) / 藤倉大&ロス:アウェイ・ウィー・プレイ イレイジャー/デイシー編曲:ア・リトル・リスペクト / マーティン:アハム・プレマ レッドベター&ロマックス/アンドルー編曲:グッドナイト・アイリーン リアーナfeat / MaJiKeR: オンリー・ガール・イン・ザ・ワールド インポッシブル・ラヴ(クレイ・ゴールド・リミックス) / ネヴァー・エンド(ベン・シー・リミックス) アイ・ノウ・ユー・ラヴ・ミー・ナウ(デヴィル・ダンディ・リミックス) ネヴァー・アドーレ(THiMK リミックス) / アウェイ・ウィー・プレイ(サミュエル・ホール・リミックス) インポッシブル・ラヴ(ブロークン・アワーズ・リミックス) ジュース・ヴォーカル・アンサンブル | ||
G.プロコフィエフがプロデュースする超絶女性ア・カペラ・トリオ、ジュース・ヴォーカル・アンサンブルのデビュー・アルバム、「ソング・スピン」(NONCLSS-012)は2012年の international Independent Music Award for Best Contemporary Classical Album を受賞したが、当セカンド・アルバムは、ソプラノのサラ・デイシーが編曲したイギリスのエレクトロ・ポップ・バンド、イレイジャーの名曲「ア・リトル・リスペクト」、アルトのケリー・アンドルーが編曲したアメリカのフォークとブルースのミュージシャン、レッド・ベター(レッドベリー)の「グッドナイト・アイリーン」など、編曲分野での才能も見ることが出来る。他にも15歳で単身イギリスに渡り活躍する日本の現代作曲家、藤倉大の作品も。 | ||
ALBA (芬) 1枚あたり¥2860(税抜¥2600)(SACDハイブリッド盤も同一価格)こちらから。 | ||
Eliangelis 〜クラリネットのための現代フィンランド音楽 アンティ・アウヴィネン(1974-):変ロ管(B♭)クラリネット独奏のための「 Eliangelis 」(2005) ハンヌ・ポホヤンノロ(1963-):バスクラリネットとテープのための「島、果てしない [Saari, rannaton] 」(1994) アディナ・ドゥミトレスク(1964-):バスクラリネット独奏のための「ネックレス [Necklace] 」(2011) ペルットゥ・ハーパネン(1972-):クラリネット独奏のための「扁桃体 [Amygdala] 」(2008/09) リーカ・タルヴィティエ(1970-): クラリネットとバスクラリネットのための「とぎれとぎれの子守歌 [Broken Lullaby] (2009) (*) オッリ・ヴィルタペルコ(1973-): 2つの変ロ管(B♭)クラリネットのための「ガラスの穴 [Glass Orifice] 」(2010) (*) タウノ・マルッティネン(1912-2008):クラリネット独奏のための「幻影 [Illusio] 」 Op.214 (1982) ミッコ・ラーサッカ(Cl/バスCl) グレゴリー・バレット(Cl;*) | ||
マルッティネン作品は断片が各曲間に挿入され、最後に同曲全曲が演奏されている。ミッコ・ラーサッカはヘルシンキ在住のクラリネット奏者。ブザンソンの音楽院に学び、シベリウス・アカデミーで音楽博士号を取得した。ユヴァスキュラのオーケストラ、シンフォニア・フィンランディアの首席クラリネット奏者を務めながら、現代音楽のソロ奏者、室内楽奏者として広く活動。オスモ・ヴァンスカ指揮のラハティso. をはじめとするフィンランド各地のオーケストラにソロ奏者として客演している。ウィーンの音楽アカデミーとノーザンイリノイ大学に客員して教え、現代のクラリネット奏法を総合した著作を2005年と2010年に発表している。アンティ・アウヴィネンがアスコ・ヘイスカネンのために作曲した「Eliangelis」をタイトルとする現代フィンランドの作品集。1982年から2011年にかけてクラリネットのソロ、あるいはデュオのために作曲された、「どんな音楽だろう?」と興味をひく曲名の作品が7曲選ばれ、そのうちの1曲、マルッティネンの「幻影」は、その「断片」が曲と曲のあいだに演奏され、アルバムの最後に作品「全体」(6分35秒)が演奏される。デュオの作品、リーカ・タルヴィティエの「とぎれとぎれの子守歌」とオッリ・ヴィルタペルコの「ガラスの穴」では、ノーザンイリノイ大学の教授、 「フィンランドのクラリネット」(ABCD-126)を録音したアメリカのグレゴリー・バレットが共演している。 | ||
ユルキ・リンヤマ(1962-):教会歌劇「洗礼者ヨハネの誕生」(2009)
ウルスラ・ラングマイル(S;マリア) トゥーラ・パーヴォラ(A;エリサベト) ナイオール・コレル(T;ガブリエル) エサ・ルートゥネン(Br;ザカリア) ユハニ・ランミンマキ指揮ソリ・デオ・グローリア室内o. | ||
フィンランドの作曲家リンヤマの音楽は「感情に訴えかける感性をもったモダニズム」(キンモ・コルホネン)とも呼ばれる。室内楽曲、器楽曲、声楽曲、管弦楽曲と幅広く作曲し、近年は教会音楽にとりわけ強い関心を寄せている。「洗礼者ヨハネの誕生」は、リンヤマが手がけた最初の舞台作品。『新約聖書』の『ルカによる福音書』第1章に基づくプロローグと3幕の教会オペラ。ユダヤの王ヘロデの時代。祭司ザカリア、その妻エリサベト、天使ガブリエル、聖母マリアに独唱が与えられ、さまざまな音楽作品の題材に採られてきた「マニフィカト(マリアの賛歌)「わたしの魂は主をあがめ」」(第1章第46節〜第56節)と「ザカリアの預言「ほめたたえよ、イスラエルの神である主よ」」(第1章第67節〜第80節)はそれぞれ第2幕と第3幕で歌われる。テクストはドイツ語。2010年、彼がコンポーザー・イン・レジデンスを務めていたオーストリアのカリンティシュ夏季音楽祭で初演された。オリジナルの楽器編成は、ホルン、2つのヴァイオリン、2つのヴィオラ、チェロ、コントラバス、打楽器、チェンバロ。2011年に弦楽器が追加された。ランミンマキ指揮の録音では、この室内オーケストラ版が使われている。 | ||
BONGIOVANNI 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)旧譜はこちらから。 | ||
ヴィルジニア・ゼアーニ(S)、ライヴ録音集 Vol.4 ヴェルディ:「シチリアの晩鐘」「オテロ」、チャイコフスキー:「エフゲニー・オネーギン」(イタリア語)、 プッチーニ:「ボエーム」「トスカ」「蝶々夫人」「ジャンニ・スキッキ」「つばめ」「トゥーランドット」、 マスネ:「ウェルテル」(イタリア語)からのアリア、場面 | ||
録音:1962年-1975年。『録音状態はあまりよくありませんので、ご承知おきくださいますようお願いいたします。』との事。 第1集(GB-1060)、第2集(GB-1112)、第3集(GB-1172)に続くゼアーニのライヴ第4集。ゼアーニは1925年、ルーマニアのソロバストルの生まれ。1947年にイタリアに移り、1950年代から1970年代まで、幅広く活躍した。また夫でバスのニコラ・ロッシ=レメーニとのおしどり夫妻っぷりも話題だった。ジャケット写真でも分る通り、彼女はたいそうなルーマニア美人でもある。この第4集はプッチーニを中心に、チャイコフスキー:エフゲニー・オネーギン」からタチアーナの手紙の場面や、マスネの「ウェルテル」など、ゼアーニの卓越した劇的表現力を楽しめる。 | ||
フランチェスコ・カヴァッリ(1602-1676)/ アレッサンドロ・ストラデッラ(1644-1682)補作:歌劇「新ジャゾーネ」(1649, rev.1671) ボルハ・キサ(Br;ジャゾーネ) アウローラ・ティロッタ(S;メデア) ロベルタ・マメリ(S;イジーフィレ) ミルコ・グァダニーニ(T;エジェオ) ルイージ・デ・ドナート(B;ベッソ) パオロ・ロペス(男声S;デルファ) ルカ・ティットト(B;オレステ) ガイア・ペトローネ(Ms;アリンダ) 森雅史(B;エルコレ)他 アントーニオ・グレーコ指揮 OIDI祝祭バロック・アンサンブル | ||
録音:2011年7月、マルティーナ・フランカ、イトリアの谷音楽祭、ライヴ。17世紀にオペラ作曲家として絶大な人気を誇ったカヴァッリ。その「ジャゾーネ」は彼の代表作であるばかりか、17世紀に作られた初期のオペラにおける最大の成功作と言われており、1649年に初演された後、半世紀に渡って各地で上演されたというから人気の高さも分かる。ところで当時は再演においては時代や土地に合わせて適宜手直しされるのが普通だった。初演から22年経った1671年、ローマでの上演では、台本をジョヴァンニ・フィリッポ・アッポローニが、そして音楽をかのアレッサンドロ・ストラデッラが手直ししている。「新」というのはリノヴェイション済である事を示すもの。物語の大筋はオリジナルと変わらないが、概ね全体の三分の一程度がオリジナルのまま、あとは詩はそのままで新しい音楽を与えたり、歌詞も音楽もまったく新しいものにしていたり、とあちこち直されている。この珍しい楽譜を南イタリア、マルティーナ・フランカのイトリアの谷音楽祭が取り上げて復活上演した。オリジナルではカストラートが歌ったジャゾーネは、ストラデッラ版ではバリトン。ボルハ・キサは、1982年、スペイン最北西部ガリシア州オルティゲイラ生まれの若いバリトン。スペインとイタリアを中心にモーツァルト、ロッシーニのバリトン役で活躍している。ちなみにこのオペラではやたらモテまくるジャゾーネを演じるだけあって、かなりのイケ面。メデアのアウローラ・ティロッタは、1985年、イタリア半島の爪先に当たるレッジョ・カラブリアの生まれ、つまり録音当時まだ20代半ば。スカラ座の研修所出身。実はこのメデアは元々ダニエラ・デッシが歌う予定だったが、初日の二日前になって降板、ティロッタが代役を務めたのだった。しかしこれが見事に成功を収め、彼女の名声を広めることになった。2014年2月には武蔵野市民文化会館でリサイタルを開いて評判になったばかり。ジャゾーネの心を取り戻す健気なイジーフィレには、日本でも人気の高いバロック・ソプラノ、ロベルタ・マメリ。持ち前の透明な美声はこうしたオペラでは絶大で、最初の登場の場面の後、観客席からBravissima!の掛け声と共に盛大な喝采を浴びている。エジェオのミルコ・グァダニーニはミラノ生まれのテノール。バロックオペラ、宗教音楽を中心に、21世紀の音楽でも活躍する多彩な歌手。エルコレ役として森雅史が参加している。アントーニオ・グレーコはイタリアの中堅の指揮者。1993年にコスタンツォ・ポルタ合唱団を創設、合唱指揮者として幅広く活躍。近年はオペラ指揮者として活躍している。OIDI祝祭バロック・アンサンブルはもちろんピリオド楽器使用(OIDIとは、イトリアの谷音楽祭で演奏するオーケストラ、イタリア国際o. l'Orchestra Internazionale d'Italia の略)。 「新ジャゾーネ」簡単なあらすじ:初期のオペラではおなじみの神々が登場するプロローグは、ストラデッラ版ではパロディになっている。英雄ジャゾーネ(イヤソン)は、レムノスの女王イジーフィレ(ヒュプシピュレ)との間に双子を儲けるが、彼女を棄て、今はコルキスで正体を明かさぬ女と愛し合い、またも双子を儲けていた。実はその女こそコルキスの女王メデア(メディア)だった。メデアはアテネの王エジェオの求愛を撥ね付けている。ジャゾーネは正体を明かしたメデアと結婚を約束。メデアの魔法の力を借りたジャゾーネは金羊毛皮を獲得、二人はコリントへ向け船出す。ところが道中で嵐に遭い、着いた場所はレムノス。イジーフィレはメデアと結ばれたジャゾーネを罵る。ジャゾーネとの愛に喜ぶメデアは、イジーフィレを殺すようジャゾーネに求める。ジャゾーネは護衛兵長のベッソに、彼の元にやってきた者を海に突き落とすよう指示する。ところがイジーフィレより先に、様子を窺いに来たメデアがベッソに見つかり、彼女が海に突き落とされてしまう。溺れかけたメデアをエジェオが救い、メデアは彼に愛を感じる。メデアがジャゾーネから殺されかけたと誤解したエジェオは、寝ているジャゾーネを殺そうとするが、それをイジーフィレが妨げる。すべてが明らかになり、ジャゾーネとイジーフィレ、メデアとエジェオが結ばれ、喜びの幕となる。 | ||
クラリネットとピアノのための作品集 ウェーバー:大協奏的二重奏曲 Op.48 / ドニゼッティ:無伴奏クラリネットのための練習曲第1番 ゲーゼ:幻想的小品集 Op.43 / ブラームス:クラリネット・ソナタ第2番 変ホ長調 Op.120 マルティヌー:クラリネットとピアノのためのソナチネ ジャンルカ・カンパニョーロ(Cl) フランチェスコ・スクロファーニ(P) | ||
録音: DDD 。カンパニョーロはシチリアを中心にイタリア内外で活躍するクラリネット奏者。ドイツやフランスのクラリネット奏者の音色とはだいぶ異なった明るい音色が特徴。 | ||
WIGMORE HALL LIVE 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)ロンドンの室内楽/リサイタル向けホールとして世界中から愛されているウィグモア・ホールが立ち上げた自主制作レーベル。コンサート・ホールでの興奮をダイレクトに伝えるライヴ・レコーディング。旧譜はこちらから(ただし、初期の盤には廃盤が増えています)。 | ||
ジョナサン・ビス シューマン:幻想小曲集 Op.12 / ヤナーチェク:草陰の小径にて第1集〜5曲 シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集 Op.6 /暁の歌 Op.133〜第5曲(*) ジョナサン・ビス(P) | ||
録音:2013年5月22日、ウィグモア・ホール、ロンドン、ライヴ。(*)はアンコール。アメリカのピアニスト、ジョナサン・ビスが最も得意とし愛してやまない作曲家の一人シューマンとヤナーチェクのライヴ。まず、シューマンの「幻想小曲集」とヤナーチェクの「草陰の小径にて」が数曲づつ交互に演奏される。ビスは、この2つの作品に強い関連性を見出し、それぞれの作品を交互に演奏することによって、分断されたそれぞれの曲が一つのイメージとして浮かび上がってくるのだと言う。なお、2014年現在、同日のプログラムであったベルクのピアノ・ソナタの MP3 ファイルがレーベルの公式サイトで無料ダウンロード可能。 | ||
BEL CANTO 〔CD/CD−R〕 1枚あたり 価格帯C:¥2750(税抜¥2500)国内代理店&当店未案内だった旧譜。#当レーベルのCD商品は、全点 CD-R 製版の可能性があります。旧譜はこちらから。 | ||
エリナー・アムレン〜ロッシーニのライヴァルたち ジョヴァンニ・パチーニ(1796-1867): Ah mio prence! /「 Furio Camillo 」〜 Io d'Imen m'affretto all'ara (#) サヴェリオ・メルカダンテ(1795-1870): 「 Il desiato ritorno 」〜 vieni, la barca è pronta (barcarola) フェデリコ・リッチ(1809-1877):「 Il marito e l'amante 」〜 Io di sua cara immagine (+) ニコラ・ヴァッカイ(1790-1848):「 Pietro il grande 」〜 Quanto è dolce ヴァレンティーノ・フィオラヴァンティ(1764-1837): 「 I virtuosi ambulanti 」〜 Sono amabil, son graziosa (**) サヴェリオ・メルカダンテ:「 Il posto abbandonato 」〜 Vieni almeno, o mia speranza ドニゼッティ:「ベトリー」〜 In questo semplice (*) エリナー・アムレン(S) メイン・ミラー(P) ジル・ボスワース(Ms;+) キャスリーン・マーティン合唱指揮(#) ジョージ・ロスマン合唱指揮(**) cho.(#/**) | ||
録音:年月日記載無し(1983年頃?)、マーキン・コンサート・ホール、エイブラハム・グッドマン・ハウス、ニューヨーク、 US 。初出 (LP): AFBC Records (Bel Canto Society?), AFBC-02(発売:1984年)/ (C) 2005 。(*)を除き、初出時の世界初録音。 Mastered with an AD122-96MKII Gold, from Lavry Engineering. アムレンはニューヨークを中心に活躍した歌手だとの事。ブックレットの歌詞英訳も一部は彼女によるもの。 | ||
MEMBRAN 特記以外 | ||
The Russian Masters 〜ロシアの作曲家による作品集 | ||
The Soprano Queen 〜レオニー・リザネク(S)名唱集 ワーグナー:さまよえるオランダ人/ワルキューレ/ローエングリン / ジョルダーノ:アンドレア・シェニエ ヴェルディ:マクベス/ナブッコ/ドン・カルロ/オテロ/アイーダ/運命の力/仮面舞踏会 / ワーグナー:タンホイザー プッチーニ:トゥーランドット/トスカ / マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ / ダルベール:低地 チャイコフスキー:エフゲニー・オネーギン / ベートーヴェン:フィデリオ / ウェーバー:オベロン R.シュトラウス:影の無い女/エジプトのヘレナ/ナクソス島のアリアドネ/ばらの騎士/アラベラ/エレクトラより | ||
録音:1951年-1960年。 | ||
The Velvet Gentleman 〜サティ:作品集(ピアノ曲中心)
ロナン・オハラ、ヤン・カスパーセン、フランシス・プーランク(P)他 | ||
録音:1937年-1995年。 | ||
NEWAY MUSIC (西) 1CDあたり¥4400(税抜¥4000)#入荷までには半年以上のお時間がかかる可能性があります。 | ||
比石妃佐子、サグラダ・ファミリア大聖堂コンサート 1995 アルベルト・ヒナステラ(1916-1983):ピアノ・ソナタ第1番 Op.22 ホアキン・トゥーリナ(1882-1949):幻想舞曲集 Op.22 マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946): 「三角帽子」から〔隣人の踊り「セギディリャ」/粉屋の妻の踊り「ファンダンゴ」/ 粉屋の踊り「ファルカ」〕/ ベティカ〔アンダルシア〕幻想曲/「恋は魔術師」〜火祭りの踊り 比石妃佐子(P) | ||
録音:1995年8月24日、サグラダ・ファミリア大聖堂、ライヴ。 初出: EDICIONS ALBERT MORALEDA [EAM] (Spain), EAM-6136 [6136 / Moraleda-6136] /前出: ENZO RECORDINS (Japan),, EZCD-10017 (原盤: OPTICDATA [K. INDUSTRIA CULTURAL, S.L.] (Spain), OPD/09-075 [OPD09075]【日本国内&当店未案内】)〔以上、入手困難〕。 ダウンドード販売や配信サイトでは "UMAMI RECORDS" 〔旨味レコード?〕という名義になっている場合がある。レコード芸術誌2012年1月号「準特選」盤 (EZCD-10017) 。# ENZO RECORDINS 盤には『 24Bit/96KHzにトランスファーしてリマスタリング』とあったが、当盤アナウンスには記載無し。 | ||
比石妃佐子〜スペイン音楽の世界 [El Universo de la Música Española] グラナドス:スペイン民謡による6つの小品 H.125/組曲「ロマンティックな情景」H.57 ショパン:バラード第4番 Op.52/5月の歌 / ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番 Op.13「悲愴」 ファリャ:4つのスペイン風小品 G.37 / モンサルバチェ(1912-2002):イヴェッテのためのソナティナ/ハバネラ 比石妃佐子(P) | ||
録音:2011年8月-9月、バルセロナ、スペイン。 初出・前出: ENZO RECORDINS (Japan), EZCD-10018/19 。 なお、公式サイトにおけるレーベル表記が "InSitu Recordings" となっている他、ダウンドード販売や配信サイトでは "UMAMI RECORDS" 〔旨味レコード?〕という名義になっている場合がある。 | ||
CPO (独) 〔超速報版〕 価格帯記載無し:1CDあたり¥3080(税抜¥2800)
「〜の第○集」というような表記は基本的に国内代理店の記載によりますが、何故か誤っている場合がかなり見受けられますので、御了承のほどお願い致します。旧譜はこちらから | ||
クリストフ・グラウプナー(1683-1760):バスのためのカンタータ集 Frohlocke gantzes Rund der Erden, "GWV 1139/20" / Ich bin zwar Asch und Koth, GWV 1135/13 / Ach Herr micharmen Suender, "GWV 1152/46" / Kommt, last uns mit Jesu gehen, "GWV 1119/22" / Angenehmes Waßer Bad, "GWV 110-4/11b" / Zähle meine Flucht, "GWV 1154/12b" クラウス・メルテンス(B-Br) シャレフ・アド=エル指揮アカデミア・ダニエル | ||
録音:2010年11月1日-12日。 | ||
ラーシュ=エーリク・ラーション(1908-1986):管弦楽作品集 Vol.1 交響曲第1番 ニ長調 Op.2 /シェイクスピアのための4つのヴィネット/ 組曲「冬物語」 Op.18 /管弦楽のための音楽 Op.40 / 小管弦楽のための牧歌/小管弦楽のための抒情幻想曲 Op.54 アンドルー・マンゼ指揮ヘルシングボリso. | ||
録音:2011年1月24日-28日、ヘルシングボリ、スウェーデン。 | ||
ローベルト・カーン(1865-1951:ピアノ三重奏曲全集 〔第1番 ホ長調 Op.19 /第2番 変ホ長調 Op.33 /第3番 ハ短調 Op.35 /第4番 ホ短調 Op.72 〕 ハイペリオン三重奏団 | ||
録音:2011年10月24日-26日、2012年5月22日-24日、ジーメンスヴィラ、ベルリン。1893年から1914年に書かれ、第4番のみ1922年に改訂されたという作品群。ブラームスに傾倒し、本人からも門弟になるよう誘われたと言うカーンはマンハイム生まれ。 ラインベルガーやキールらの弟子にあたる作曲家・ピアニスト・教育者。今日作曲家としては忘れられているが、アドルフ・ブッシュから度々作曲委嘱を受け、その作品はビューロウ指揮のベルリン・フィルやヨーゼフ・ヨアヒムらによって演奏され、後者のソナタを聞いたクララ・シューマンが日記で言及するなど、当時の音楽家たちから高い評価を受けた。1897年からベルリン王立音楽アカデミーのアンサンブル科で教え、アルトゥール・ルービンシュタイン、ヴィルヘルム・ケンプ、ニコス・スカルコッタス、ギュンター・ラファエルを輩出したが、ユダヤ人であったためナチから公職追放令を受け、1938年にイギリスへ亡命、晩年を同地で過ごした。 | ||
ジャコモ・マイヤベーア:歌劇「ヴァスコ・ダ・ガマ」
ベルンハルト・ベルヒトルト(T) クラウディア・ソロキナ、ギベー・ヤング(S) ピエール=イヴ・プリュヴォ(Br) コウタ・レーシェーネン、ロルフ・ブロマン(B) フランク・ベールマン指揮ローベルト・シューマンpo.、ケムニッツ歌劇場cho. | ||
録音:2013年1月4日-7日、ケムニッツ歌劇場。「アフリカの女」の初稿版。世界初録音。 | ||
ゴットルフ宮殿の音楽 Vol.2 〜 ヨハン・フィリップ・フェルチュ(1652-1732):カンタータと宗教的コンチェルト集 今、サタンの力は弱くなっている/ああ、私はみじめな男だ/主よ、誰があなたの天幕に住むのだろう/ わが瞳は小川のような涙で溢れる/主はあなたの頭上を天使で満たす/ イエスよ、あなたははぎとられ/地に棲む者は悲痛である/全ての紙の偉大な行いに感謝する マンフレート・コルデス指揮ブレーメン・ヴェーザー・ルネサンス | ||
録音:2013年5月2日-4日、シュロスカペレ、ゴットルフ宮殿、シュレスヴィヒ、ドイツ。デンマーク国境に近いシュレスヴィヒのゴットルフ宮殿で演奏された音楽第2集。フェルチュはハンブルク歌劇場等で台本作家、作曲家として活躍したが、1680年から1684年まで当宮殿の教会で音楽監督を務め、カンタータや宗教曲を残した。 | ||
シューマン&ティエリオート〔ティエリオ〕:ピアノ四重奏曲集 ローベルト・シューマン(1810-1856): ピアノ四重奏曲 ハ短調 (1829; 断片/ヨアヒム・ドラハイム補筆、2010) フェルディナント・ティエリオート(1838-1919): ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.30 (1875出版) ヴァレンティン(・ピアノ)四重奏団 | ||
録音:2011年9月9日-10日、2010年6月16日-17日、ジーメンスヴィラ、ベルリン。当版による初録音&初録音。シューマンの作品はピアノパートが未完成で、ヴォルフガング・ベティヒャーが1979年に完成させた版があり、プレヴィンらによる録音もあるが、当版はトリオ・パルナッススの意見も取り入れた別ヴァージョン。2005年に一旦初演されているが、さらに改訂されている模様。ティエリオート〔慣用表記:ティエリオ〕はエドゥアルト・マルクスゼンに作曲を学び、ブラームスの弟弟子にあたる。その後ラインベルガーにも学び、二人の師&ブラームスと生涯親交を結んだ。生前には多くの曲が高い評価を受けたが、第2次大戦後、彼の手稿譜がソビエトに押収され、レニングラードへ持ち去られてしまった事がもっとも大きな要因となり、忘れ去られてしまった。 | ||
ジャン=フェリ・ルベル(1666-1747):組曲「四大元素」 ジャン=フィリップ=ラモー(1683-1764): 組曲「カストルとポリュックス」 |
ミヒ・ガイグ指揮 オルフェオ・バロックo. | |
録音:2007年6月21日-23日。前出: PHOENIX EDITION, PE-110 (HYBRID_SACD)〔廃盤、入手不能〕。 | ||
JCW RECORDINGS 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)2014年5月でソロ演奏活動からの引退(国内代理店は完全引退のように書いているが、友人とのコラボレーションや録音等は継続されると言う)を表明している世界的なギタリスト、ジョン・ウィリアムズが主宰するレーベル。 | ||
FROM A BIRD 〜ジョン・ウィリアムズ:ギター作品集 ジョン・ウィリアムズ(1941-):ハロー・フランシス/歌のための前奏曲/オープン・エンド/無言歌/ スロー・チェンジ/欄外の注釈/鳥から/走る犬/一日の終わり/はじめの光/大潮 ターロック・オキャロラン(1670-1738)/J.ウィリアムズ編曲:コンチェルト/小さくて偉大な山脈/微笑みの力 伝承曲/J.ウィリアムズ編曲:パンチボールの底に/ツバメの尾/タリバーディン候/ジャクソンの朝の茂み ジョン・ウィリアムズ(G) | ||
録音:2008年9月17日-21日、エア・スタジオ、ロンドン。 | ||
STEPPING STONES 横尾幸弘(1925-):さくら / ジョン・ウィリアムズ(1941-):跳ねる石/奇数 スティーヴン・ゴス(1964-):メリールボーン ピーター・スカルソープ(1929-)/S.ウィングフィールド編曲:ジリル(ギター版) グレアム・ケーネ(1956-): A Closed World of Fine Feelings and Grand Design フィリップ・ホートン(1954-):キンカチョウ、アイ・ラヴ・ユー スティーヴン・ダッジソン(1924-):生のさなかにも / フレデリック・ハンド(1947-):祈り(*) ジョン・ウィリアムズ(G) ティモシー・ケイン(G;*) | ||
録音:2013年3月9日、4月2日-4日、エア・スタジオ、ロンドン。 | ||
TWO PIANISTS (南ア) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)珍しく南アフリカに本拠を置き、『南アフリカをリードする独立クラシック・レーベル』をモットーに掲げるレーベル。下記アイテムは、品番の下4桁順(実質は下3桁で、内 最後の桁はおそらくバーコードのチェックディジット)で並んでいます。 | ||
ブリギッテ・ファスベンダー監修〜リヒャルト・シュトラウス:歌曲全集 ブリギッテ・ファスベンダー(朗読) ユリアーネ・バンゼ、クリスティアーネ・リボール、 アーニャ=ニーナ・バールマン(S) ミケーレ・ブリート、アンケ・フォンドゥング(Ms) ブレンデン・グンネル、ルチアン・クラシュネク、マルティン・ミッタールッツナー、ジェンコン・チョイ、 クリスティアン・エルスナー(T) マヌエル・ヴァルザー、マルクス・アイヒェ(Br) アンドレアス・マッテルスベルガー(B) マルコム・マルティノー、ニーナ・シューマン、 ヴォルフラム・リーガー、クリストフ・ベルナー、ブルクハルト・ケーリンク(P) クリストフ・エス(Hr) ユ・ヤメイ(Vn) エドゥアルト・シェンナッハ(Tp) | ||
リヒャルト・シュトラウス生誕150周年記念盤。往年の名メゾ・ソプラノ、ブリギッテ・ファスベンダーによる監修で、現在最高のシュトラウス歌手13人を結集し、歌唱についてのアドヴァイスを与え最高の「全集」が完成した。 | ||
ORCHID CLASSICS 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)イギリスのヴァイオリニスト、マシュー・トラスラーによって2005年に設立されたレーベル。ロイヤル・フィルの自主製作盤( RPO 記号 で始まるもの)も含む。旧譜はこちらから | ||
ブラームス:弦楽四重奏曲全集&ピアノ五重奏曲 ピアノ五重奏曲 ヘ短調 Op.34 /弦楽四重奏曲 〔第1番 ハ短調 Op.51 No.1 /第2番 イ短調 Op.51 No.2 /第3番 変ロ長調 Op.67 〕 グリンゴルツSQ [イリヤ・グリンゴルツ、アナヒト・クルティクヤン(Vn) シルヴィア・シモネスク(Va) クラウディウス・ヘルマン(Vc)] ペーター・ラウル(P) | ||
STEINWAY & SONS (米) 〔超速報版〕 1枚あたり¥3080(税抜¥2800) 〔SACD盤も同一価格〕1853年にニューヨークで設立されたピアノメーカー "Steinway & Sons" 、いわゆる「スタインウェイ」が、2010年10月に立ち上げたレコード・レーベル。ウテ・レンパーの官能的な歌声や、カナディアン・ブラスの妙技など、ピアノ関連以外のアルバムもリリースしている。 | ||
アマデウスの事柄 ブゾーニ(1866-1924):モーツァルト「ピアノ協奏曲第19番 K459」のフィナーレによる協奏的小二重奏曲 モーツァルト(1756-1791):歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」〜風よ穏やかなれ(アンダーソン&ロー編曲)/ 2台のピアノのためのソナタK448 アンダーソン&ロー:モーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」〜第1幕のフィナーレによるグランド・スケルツォ モーツァルト/アンダーソン&ロー編曲:歌劇「魔笛」〜「苦難もてこの道を来る者」によるコラール前奏曲 リスト(1811-1886):ドン・ジョヴァンニの回想 S.656 / アンダーソン&ロー:トルコ風ラグタイム アンダーソン&ロー・ピアノ・デュオ | ||
録音:2013年7月15-19日、ニューヨーク。 | ||
パノラマ・アルヘンティノ レモ・ピニョニ(1915-1988):ピアノのための古風な舞曲集より Nos.5, 7, 11, 16, 18 他 エンリケ・アルバノ(1910-1992):セリエ・アルヘンティナ「ラ・パンパと丘」 アニパル・トロイロ(1914-1975):悲しきミロンゲロ / カルロス・グァスタビノ(1912-2000):ソナチネ ト短調 マリオ・ブロエデルス(1931-):バル・アルヘンティノ / マリアノ・モレス(1918-):軍靴の響き カエタノ・トロイアニ(1873-1942):舞曲/山と平野の素描 / アンヘル・ラサラ(1914-2000):わが故郷の印象第1巻 フリアン・アギレ(1868-1924):アルゼンチンの歌第1集 / オラシオ・サルガン(1916-):彼女を口笛で呼ぼう ミリアン・コンティ(P) | ||
Some Other Time〔(#):チェロとピアノのための編曲版〕 バーンスタイン(1918-1990) (#) :ピーターパン〜ドリーム・ウィズ・ミー/ オン・ザ・タウン〜サム・アザー・タイム/イン・アウア・タイム バーバー(1910-1981):チェロ・ソナタ Op.6 /4つの歌 Op.13 No.3「この輝ける夜に」(#) ルーカス・フォス(1922-2009):レニーのために〜「ニューヨーク・ニューヨーク」による変奏曲/カプリッチョ バーンスタイン:5つの記念〜第2番「ルーカス・フォスのために」/ クラリネット・ソナタ(Z.ベイリー編曲)(#) /7つの記念〜第1番「アーロン・コープランドのために」 コープランド(1900-1990):古いアメリカの歌第1集より(#) ズイル・ベイリー(Vc) ララ・ダウンズ(P) | ||
録音:2013年9月26日-28日、ソノ・ルミナス・スタジオ、ヴァージニア州、US 。 | ||
ジェニー・リン〜ストラヴィンスキー: ピアノ・ソナタ(1924) /4つの練習曲 Op.7 /ラグタイム(ピアノ独奏編曲版)/タンゴ/セレナード イ長調/ 組曲第2番 より〔第3楽章 ポルカ/第2楽章 ワルツ〕(スリマ・ストラヴィンスキー編曲/ピアノ独奏版)/ ピアノ・ラグ/プロローグ(ムソルグスキー「ボリス・ゴドゥノフ」による)/ソナタのための2つのスケッチ/ サーカス・ポルカ/「火の鳥」より〔カスチェイ王の魔の踊り/子守歌/終曲〕(G.アゴスティ編曲/ピアノ版) ジェニー・リン(P) | ||
録音:2013年6月20日-22日、ソノ・ルミナス・スタジオ、ヴァージニア州、US 。 | ||
ショーン・チェン〜ラヴェル&スクリャービン スクリャービン:ワルツ 変イ長調/ピアノ・ソナタ〔第4番 嬰ヘ長調 Op.30 /第5番 嬰ヘ長調〕 ラヴェル:古風なメヌエット/高雅で感傷的なワルツ/ハイドンの名によるメヌエット/前奏曲/ラ・ヴァルス(*) ショーン・チェン(P/編曲;*) | ||
「100万ボルトの笑顔にセットされた恐るべき指」(ダラス・モーニングニュース紙)。1988年、フロリダ州生まれのショーン・チェンによるデビュー・アルバム。2012年、リーズ国際ピアノコンクールでセミファイナリストとなり、続く2013年の第14回ヴァン・クライバーン国際コンクールで入賞している。 | ||
愛と憧れ グルック(1714-1787)/フリードマン編曲:オルフェオとエウリディーチェから / アーン(1874-1947):偽りの無関心 シューベルト(1797-1828)/リスト編曲:どこへ/宿屋/おやすみ/水車屋と小川/涙の賛美/君はわが憩い プロコフィエフ(1891-1953):組曲「ロメオとジュリエット」〜別れの前 / グラナドス(1867-1916):愛と死 アーン:愛と退屈の踊り / ウィプラド:エル・ハレオ / ワーグナー(1813-1883)/リスト:イゾルデの愛の死 ハン・ユーニー(P) | ||
「流れる音、詩的なフレージング、そして天上の美しさを感じさせるメロディの歌わせ方」(シンシナティ・エンクァイア紙)。北韓国(代理店記載ママ。South は北らしい)のピアニスト、ハン・ユーニーのデビュー・アルバム。「エル・ハレオ」は彼女のために書かれた音楽で、この演奏が世界初録音。 | ||
幻想曲集 シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17 / ブルックナー:幻想曲 ト長調 ツェムリンスキー:デーメルの詩による幻想曲 Op.9 / ブラームス:幻想曲 Op.116 スタニスラフ・フリステンコ(P) | ||
ウクライナ生まれで、モスクワ・チャイコフスキー音楽院で学び、カーネギー・ホールでのコンサートが「広いダイナミックレンジと成熟した完成、そして力強い指」(ワシントン・ポスト紙)と評価されたピアニスト、スタニスラフ・フリステンコのデビュー・アルバム。 |
ACT JAZZ 〔JAZZ〕 特記以外 1枚あたり¥3300(税抜¥3000) | ||
Lion - Marius Neset & Trondheim Jazz Orchestra Lion / Golden Xplosion / In The Ring / Interlude / Sacred Universe / Weight Of The World / Raining / Birds Marius Neset (tenor and soprano saxophone), Trondheim Jazz Orchestra | ||
録音:2013年9月、at The Village Recording, by August Wanngren. 『「ブレッカーのパワーとガルバレクの繊細さを併せ持つ」と称されたノルウェー期待の新鋭サクソフォニスト、ネセットのアルバムが完成!』『ノルウェーの音楽一家に生まれ、コペンハーゲンでジャンゴ・ベイツに師事したネセットは、ヤン・ガルバレク以来の才能豊かなサックス奏者と評される29歳。リーダー通算4枚目となるこのACTデビュー作は、チック・コリアやジョシュア・レッドマンとのコラボ作の実績がある母国の楽団との、2012年の委嘱共演がきっかけで制作。縦横無尽に暴れるサックス・プレイに加え、変化に富んだ色彩感溢れるサウンドにペンの冴えを感じさせる。』(杉田宏樹) | ||
Kubic’s Cure - Pierrick Pédron A Forest / In Your House / The Caterpillar / In Between Days / A Reflection / Killing An Arab / Just Like Heaven & Close To Me / Lullaby / Boys Don't Cry Pierrick Pédron (alto saxophone), Thomas Bramerie (double bass), Franck Agulhon (drums) | ||
録音:2014年2月、 at Studio Mercredi 9, Paris. 『前作「 Kubic’s Monk 」に続くソングブック第2弾。フィル・ウッズ譲りの音色と正統派スタイルでキャリアを重ねてきたペドロンの2009年電化作にファンは驚かされたわけだが、本作はそれをも上回る衝撃だ。オルタナ・バンド、ザ・キュアーのカバー集は、変拍子を多用したロック・サウンドを全面展開。超速アルトが暴れるクレズマー調のM-6を経ると、原曲とは関係なく演奏そのものが楽しめる気分に。トリオの音楽性の奥深さを知る意欲作。』(杉田宏樹) | ||
Momento Magico - Ulf Wakenius Ballad For E. (Östrom) / Momento Magico (Wakenius) (*) / Liberetto (Danielsson) / Hindustan Blues (Wakenius) / Requiem For A Lost Son (Wakenius) / Mali On My Mind (Wakenius) / Gnossienne (サティ) / The Dragon (Wakenius) / Esperanto (Wakenius) / Preludio (Wakenius) / Notes For OP and Wes. (Wakenius/Montgomery/Johnson) (#) / Sugar Man (Rodriguez) / La Mer (Trenet) Ulf Wakenius (steel string, nylon string & bass guitar [all acoustic] ) | ||
Recorded, mixed and mastered by Lars Nilsson at Nilento Studio, Gothenburg. 『ウルフ・ワケーニウス:「モメント・マジコ」待望のアコースティック・ソロ・アルバム』『アコースティック・ギターから生み出せる自然なサウンドを追求する、というコンセプトのため、3種類の愛器を使用した独奏作。エスビョルン・スベンソン、ラーシュ・ダニエルソン、エリック・サティ、シャルル・トレネら影響を受けた音楽家や人物への捧げ物。ソチ五輪閉会式で歌ったユン・サン・ナとのデュオ・レパートリーでもある(*)、オスカー・ピーターソンとウェス・モンゴメリーへの敬愛が強烈な(#)等々、キャリア集大成の趣だ。』(杉田宏樹) | ||
Anyone With A Heart - Iiro Rantala String Trio Iiro Rantala: Karma / Freedom / A gift (*) / A little jazz tune / Belle époque / Alone / Hard score (#) / Prayer / Anyone with a heart / Happy hippo Harald: Somewhere over the rainbow (+) Iiro Rantala (piano), Adam Bałdych (violin), Asja Valcic (cello) | ||
録音:2013年10月29日-30日、 Emil Bberliner Studios, Berlin. 『2000年代のトリオ・トウケアットで名声を築いていたフィンランドのイーロ・ランタラは、2011年のACT移籍以降、ソロ・アクトとしての価値をさらに高めている。このリーダー第3弾はジャズでは珍しいバイオリン+チェロとのトリオ。いつもの超絶技巧のピアノは抑え目にして、自作曲を美しく響かせる姿勢で新境地を開拓。美旋律が曲名通りリスナーへの贈り物の(*)や三者の情熱が絡み合う(#)、唯一のカバーである優美な(+)に惹かれる。』(杉田宏樹) | ||
Duo Art: Together Again - George Mraz & Emil Viklický Dear Lover (traditional) / Poem (フィビフ) / Theme From 5th Part of "Sinfonietta" (ヤナーチェク) / A Bird Flew By (Viklický) / U Dunaja, u Prespurka (traditional) / Austerlitz (Viklický) / Moon, Sleeping In A Cradle (Viklický) / Thank You, Laca / Up On A Fir Tree (Viklický) / I Saw Grey Pidgeon (traditional) / In Holomóc Town (Viklický) George Mraz (bass), Emil Viklický (piano) | ||
録音:2013年1月16日-17日, Realistic Sound Studio by Florian Oestreicher. 『チェコ出身で60代という共通点がある二人は、2000年代に入ってビクリッキーがムラーツのアルバム2枚に参加し、急速に関係を深めている間柄。古謡と同国東部のモラヴィアが生んだヤナーチェクの楽曲を採り上げて、経験豊富で祖国愛に溢れる彼らだからこそ可能な、深みを湛えたデュオ芸術の世界を描き出す。自作5曲を提供したビクリッキーのメロディ・メイカーの才能も印象的で、本作を契機に世界的な名声の獲得を期待したい。』(杉田宏樹) | ||
Duo Art: Moscow - Joachim Kühn & Alexey Kruglov Poet (Kruglov) / Because Of Mouloud... (Kühn) / Waltz For You (Kruglov) / Researching Has No Limits (Coleman) (*) / Desert Flower (Kühn) / Homogeneous Emotions (Coleman) / Colourful Impressions (Kruglov) / Phrasen (Kruglov) Joachim Kühn (piano), Alexey Kruglov (alto saxophone) | ||
録音:2012年、ロシア?。 Mixed by Maxim Khaikin / Mastered by Klaus Scheuermann. 『キューンの2012年ロシア公演にあたって、現地関係者から推薦された79年生まれのクルグロフと共演したところ、特別な化学反応が生成。急遽モスクワ交響楽団のスタジオを押さえて、4時間でほぼファースト・テイクの本作を完成させたというから、こんなジャジーな展開はめったにあるものではない。自作曲を持ち寄ったプログラムは展開と落着地が読めないスリリングな演奏の数々。O.コールマンの(*)で若き才人を得た喜びが爆発する。』(杉田宏樹) | ||
Duo Art: Belle Époque - Vincent Peirani & Emile Parisien Egyptian Fantasy (Bechet) / Temptation Rag (Lodge) / Song Of Medina [Casbah] (Bechet) / Hysm (Parisien) / Le Cirque des Mirages (Peirani) / Place 75 (Parisien) / Schubertauster (Peirani) / St. James Infimary (Irving) / Dancers In Love (Ellington) Vincent Peirani (accordion), Emile Parisien (soprano saxophone) | ||
録音:2013年10月26日-28日、 at Studio de Meudon, France, by Jean-Paul Gonnod. 『アコーディオンとソプラノサックスのデュオは、ペイラニの2013年作『Thrill Box』にパリジアンが参加したことで成立。同世代のフランス人として通じる部分がこのプロジェクトを実現させたはずで、当初企画したS.ベシェ追悼の骨子を2曲に残しながら、古き良きパリ文化の香りを表現する内容へのシプトは、発展形として歓迎したい。つまり回顧的な方向ではなく、現在から未来へと繋がる先進的な演奏に取り組んでいるのが本作の価値だ。』(杉田宏樹) |
DOXY 〔LP〕 | ||
DOZLP-424 [1LP] 廃盤 |
ピエール・アンリ [Pierre Henry] : Le Voyage (1962) | |
DOZLP-402 [1LP] 廃盤 |
ピエール・アンリ [Pierre Henry]: Le Microphone Bien Tempéré (1950) | |
DOZDLP-407 [2LP] 廃盤 |
ジョン・ケージ(1912-1992): 25 Year Retrospective |
ARTHAUS MUSIK DVD/Blu−ray Disc
旧譜はこちらから | ||
フリードリヒ・グルダとの一夜、パラダイス・トリオを迎えて ・フリードリヒ・グルダ、モーツァルトを弾く ピアノ・ソナタ ヘ長調 K332〜第2楽章アダージョ/幻想曲 ニ短調 K397 /ピアノ・ソナタ ニ長調 K576 / ピアノ・ソナタ ニ長調 K284〜第1楽章アレグロ[フリードリヒ・グルダ(P)] ・フリードリヒ・グルダとパラダイス・トリオ Drive Sam / Take Off / Give It Up [フリードリヒ・グルダ(シンセサイザー) バルバラ・デンナーライン(Org) ハリー・ゾーカル(Sax) ジョジョ・メイヤー(Dr)] ・フリードリヒ・グルダ&パラダイス・ガールズ& DJ ヴァーティゴ テクノミュージック [ディーター・ハンス(ヴィデオ・ディレクター)] | ||
収録:1995年、ミュンヘンピアノの夏、ライヴ。 リージョン・オール|4:3|PCM ステレオ|86分|字幕:なし。 | ||
プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」
アレクシア・ヴルガリドゥ(S;蝶々さん) クリスティーナ・ダミアン(Ms;スズキ) イダ・アルドリアン(Ms;ケイト・ピンカートン) テオドール・イリンカイ(T;ピンカートン) ラウリ・ヴァサール(Br;シャープレス) ユルゲン・ザッハー(T;ゴロー) ヴィクトール・ラド(Br;ヤマドリ) トーマス・フローリオ(Br;勅使)他 アレクサンダー・ジョエル指揮ハンブルクpo.、ハンブルク州立歌劇場cho. クリスティアン・ギュンター合唱指揮 ヴィンセント・ブッサール(演出) ヴァンサン・ルメール(装置) クリスティアン・ラクロワ(衣装) グィド・レヴィ(照明) | ||
収録:2012年、ハンブルク州立歌劇場、ライヴ。 リージョン・オール|16:9|PCM ステレオ|137分|字幕:英独伊西韓。 | ||
ドレスデン国立歌劇場管弦楽団450周年記念コンサート ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 ト短調「ドレスデンの管弦楽団のために」 RV.577 / ウェーバー:祝典序曲 Op.59 ワーグナー:歌劇「リエンツィ」序曲 / R.シュトラウス:アルプス交響曲 Op.64 ジュゼッペ・シノーポリ指揮ドレスデン国立歌劇場o. | ||
収録:1998年9月22日、ゼンパーオーパー〔ザクセン州立歌劇場〕、ドレスデン、ライヴ。 リージョン・オール|16:9| PCM ステレオ|91分|字幕:なし 。旧品番: 100-029 。 | ||
ギュンター・ヴァント ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調 |
北ドイツ放送so. ギュンター・ヴァント指揮 | |
収録:1998年(おそらく1998年7月11日)、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、ライヴ。 リージョン・オール|4:3| PCM ステレオ|82分|字幕:なし 。前出: TDK 〔国内盤:DENON〕。CD-R : SARDANA , SACD-112/3 /他 とおそらく同一の演奏。 | ||
PBS [Public Broadcasting Service] DVD 1枚あたり ¥4400(税抜¥4000) | ||
Pennsylvania Ballet at 50 ジョージ・バランシン「Jewels」 / クリストフアー・ウィールドン「After the Rain」 マーゴ・サピントン「Under the Sun」 ショート・ドキュメンタリー:リハーサル&創始者 Barbara Weisbergerのインタビュー/他 | ||
#品番は仮の物で、予告無く変更致します。収録?:2013年10月20日、ペンシルヴァニア・バレエ、記念公演。収録時間:約60分(本編のみ?)。 # PAL方式のため、国内の一般的映像機器では再生出来ず、パソコン等での再生保証もございません。 | ||
VAI DVD 価格帯34A:¥4840(税抜¥4400)旧譜はこちらから 。 | ||
ポール・トルトゥリエ〜完全なる音楽家 C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲第3番 イ長調 H.439 [エドモン・ド・シュトウツ指揮チューリヒ室内o./収録:1988年、ウイティコン、スイス] エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 Op.85 [アルミン・ジョルダン指揮スイス・ロマンドo./収録:1988年、ジュネーヴ] ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104 / トルトゥリエ:私のシルク〜第3楽章 [アルベルト・E.カイザー指揮コレギウム・ムジクム・バーゼル/収録:1989年、バーゼル] チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 / トルトゥリエ:私のシルク〜第4楽章 [ダニエル・シュワゼール指揮チューリヒso./収録:1989年、チューリヒ] ・ボーナス ドキュメンタリー映像〔マスター・クラス/リハーサル/プライヴェート映像/他〕 ポール・トルトゥリエ(Vc) | ||
4:3 | NTSC |カラー| MONO | 184分(本編:132分/ボーナス:52分)|リージョン: All 。20世紀フランスを代表するチェリスト、ポール・トルトゥリエ(1914-1990)。このディスクには協奏曲の演奏4曲とアンコールにトルトゥリエ自身の作品「私のシルク」からの2楽章、さらにドキュメンタリーを収録。映像は単一カメラで撮影されたものを使用、大写しでは世界的チェリストの見事なボウイングがしっかりと記録されている。ドキュメンタリー映像はトルトゥリエの深遠なる哲学的な音楽世界を垣間見ることが出来る内容。 | ||
ジョージ・バランシン〜ニューヨーク・シティ・バレエ・イン・モントリオール Vol.3 チャイコフスキー:白鳥の湖〜第2幕[振付:ジョージ・バランシン ダンサー:マリア・トールチーフ、アンドレ・エグレフスキー/収録:1954年3月25日] ドリーブ:コッペリア[振付:ジョージ・バランシン ダンサー:タナキル・ルクレール、アンドレ・エグレフスキー/収録:1954年3月13日] メノッティ:ユニコーン、ゴーゴンおよびマンティコーア(詩人の3つの日曜日)[振付:ジョン・バトラー ダンサー:アレグラ・ケント、ニコラス・マガリャネス、ロイ・トビアス/収録:1957年11月5日] | ||
4:3 | NTSC |モノクロ| MONO | 72分|リージョン: All 。20世紀最大の振付師ジョージ・バランシン。彼が育て上げた世界最高峰のバレエ団、ニューヨーク・シティ・バレエ(NYCB)。1954年以降バランシンはモントリオールのカナダ放送局のために何度かテレビ用に上演した。この度それらの映像を集めジョージ・バランシン「ニューヨーク・シティ・バレエ・イン・モントリオール」第3弾。テレビ放送のためにバランシン振付のコッペリアが新たに発見され収録。バランシンに見出されたタナキル・ルクレールとアンドレ・エグレフスキーが出演している。映像として初出のメノッティの「ユニコーン、ゴーゴンおよびマンティコーア(詩人の3つの日曜日)」が収録。バレエと合唱が混ざった珍しい作品。さらにマリア・トールチーフとアンドレ・エグレフスキーによる「白鳥の湖」も収録しており、盛りだくさんの内容。またバランシン自身がニューヨーク・シティ・バレエの歴史についてレネ・レヴェックのインタビューを受ける姿も収録されている。 |