| ・国内盤マイナー・レーベル |
| ・輸入盤マイナー・レーベル |
| ・輸入盤 歴史的アイテム |
| ・映像アイテム |
| ・高音質アイテム |
| 輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コジマ録音 | ||
| テトラクロニー〜作曲家 丹波明の肖像 ヴァイオリン協奏曲第1番(1963)[ルネ=フランス・フロマン(Vn) マニュエル・ロザンタール指揮フランス放送po./録音:1963年6月21日]/ ヴァイオリン協奏曲第2番「アドゥバイター」(1984) [数住岸子(Vn) 外山雄三指揮NHKso. /録音:1984年9月5日]/ ピアノと弦楽三重奏のための「テトラクロニー」(2008) [ジャン・ピエール・ラクール(Vn) ドゥニ・ブーエーズ(Va) フランソワ・ミシェル(Vc) アンヌ・ガエル(P;+)/ 録音:2009年4月4日、ヴェルノン、フランス] | ||
| メシアンに師事し、その独特の美学に貫かれた作品がフランスでも高い評価を得ている丹波明。これは、半世紀にわたって孤高の作曲家が追い求めてきた創造と思考の記録。 『フランス政府給費留学生として渡仏以来、丹波明のフランスでの生活は既に50年を超えた。弦楽を意識して編まれたこのアルバムは、彼が自らの書法を模索しつつ歩いた半世紀にわたる格闘の記録であり、ほぼ20年ごとの隔たりを持って作曲されたこれら三作品を並べ聴くと、作曲者の音楽的・人間的魂の遍歴が浮かび上がってくる。』(角篤紀 氏 ライナーノートより) 丹波 明(たんば あきら):1932年生まれ。東京藝術大学作曲科卒業後、60年フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に入学し、O.メシアンに師事。作曲で一等賞、楽曲分析で二等賞、リリー・ブーランジェ賞、ディヴォンヌ・レ・バン作曲賞等を受賞。64〜67年フランス国立放送研究所にて具体音楽研究に従事。68年フランス国立科学研究所哲学(美学)科に入り、98年主任研究員に就任。 CDは、コジマ録音より「音の干渉第一番〜第四番」(ALCD-3076)をリリース。他レーベルからも数多くリリースしている。 音楽学の分野では、71年『能音楽の構造』によりソルボンヌ大学より音楽博士号、日本翻訳家協会文化賞、84年『日本音楽理論とその美学』により同大学よりフランス国家博士号を授与される。日本国内で出版された著書には『創意と創造』、『序破急の美学』(いずれも音楽之友社刊)がある。 | ||
| モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集(ピアノ伴奏版) 〔第3番 ト長調 KV216/第4番 ニ長調 KV218/第5番 イ長調「トルコ風」KV219〕 Cadenza: 第3番 Sam Franko /第4・5番 Joseph Joachim 島根恵(Vn) 碓井俊樹(P) | ||
| 録音:2011年7月20日-22日、稲城市立iプラザ。教育面にも力を注ぎ、ヴァイオリン学習者に必須の教材を流麗な美音と安定したテクニックで数多くリリースしてきた島根恵が、様々なオーディションやコンクール等でも演奏されることが多いモーツァルトの三大協奏曲をピアノ伴奏で収録。モーツァルトの自筆譜に向き合い、当時の楽器仕様や奏法も視野に入れながら研究を重ねたヴァイオリンの演奏は、学習者向けの実践的な指標になることは勿論、愛好家にも満足のいく充実の内容。 | ||
| 清瀬雅子 オルガン・リサイタル J.S.バッハ:クラヴィーア練習曲集第3巻〜フーガ 変ホ長調「聖アン」BWV552-2 (*)/ コラール前奏曲「我、神より離れじ」BWV658 (*) N.ブルーンス:前奏曲 ホ短調(大;*) ボエルマン:ゴシック組曲〜第3番「聖母マリアの祈り」(#) メンデルスゾーン:ソナタ第6番 ニ短調 Op.65 No.6〜コラール変奏曲「天にまするわれらの父よ」(#) レーガー:コラール「暁の星はいと麗しきかな」による幻想曲 Op.40 No.1 (*) 清瀬雅子(Org) | ||
| 原盤・LP品番:JECKLIN (Swizerland), Jecklin 213 / (P) 1982。おそらく国内外初CD化。使用楽器。ラングナウカトリック教会、マティス・オルガン(*)/ラングナウ改革派教会、ミューライゼン・オルガン(#)。 スイス・ドイツ語圏で外国人として初めてオルガニストのヴィザを受けたオルガニストが1980年代に収録した貴重な音源を、スイス・イェックリン社の原盤より復刻CD化。ウィーン国立音楽大学を卒業し、ヨーロッパ各地で幅広い演奏活動を行ってきたオルガニスト清瀬雅子。チューリヒ近郊ラングナウ・アム・アルビスのカトリック教会と改革教会の2台のオルガンの重厚なサウンドは、パイプオルガンの醍醐味を存分に味わわせてくれる。このCDは1982年秋に、スイスのイェックリン社より発売されたLPの音源をCD化した物。 | ||
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浜松市楽器博物館コレクションシリーズ37 ジャック・デュフリ(1715-1789)全集II〜18世紀フランスの雅 クラヴサン曲集第2巻 (1748) 〔ヴィクトワール ニ長調(快活に)/ドゥ・ヴィルロワ ニ長調(勇ましく)/フェリクス ニ短調(気高く)/ ドゥ・ヴァートル ニ長調(勇ましく)/ランツァ イ長調(気高く、生き生きと)/ 「鳩」ロンド イ短調(優しく)/ダマンジー イ長調(快活に)/「ドゥ・ブゼヴィル」ロンド ホ長調(優しく)/ デリクール ホ長調(気高く、生き生きと)/ガヴォット ホ長調& ホ短調(優しく)/ メヌエット ホ短調& ホ長調(優しく)/ドゥ・ルドゥモン ト短調(勇ましく)/ ドゥ・カズ ト長調/ドゥ・ブリサック ト短調(陽気に)]/ クラヴサン曲集第3巻(1758) 〔序曲 へ長調(荘重に‐速く‐遅く;*)/「ドゥ・メ」上品なロンド へ長調(*)/ 修道院長マダン へ長調(陽気に;*)/フォルクレ ヘ短調/シャコンヌへ長調/ メデ ヘ短調(快活に、そして激しく)/三美神 ニ長調(優しく)/ドゥ・ブロムブル ニ短調(快活に)/ メヌエット ニ長調& ニ短調/ドゥ・カゾーボン ト長調(快活に;*)/ デュ・タイイ ホ短調(上品に、そして朗らかに;*)/ドゥ・ヴァルマレット(陽気に;*)/ ドゥ・ラ・トゥール ト長調(快活に)/ドゥ・ギヨン ホ長調(上品に、軽やかに)/メヌエット ホ短調& ホ長調/ 「ドゥ・シャムレ」 上品なロンド イ長調/「ドゥ・ヴィルヌーヴ」ガヴォット(優しく)〕 中野振一郎(Cemb) 上野美科(バロックVn;*) | ||
| 録音:2011年4月19日-21日、6月27日-29日、アクトシティ浜松音楽工房ホール。使用チェンバロ:フランソワ・エティエンヌ・ブランシェ2世 1765年 パリ A=400Hz、浜松市楽器博物館所蔵。使用ヴァイオリン:フィリップ・クイケン作(ニコラ・アマティ1666年作による)2009年、演奏者所蔵。浜松市楽器博物館のシリーズ37は、シリーズ36と連続して、18世紀フランスの作曲家ジャック・デュフリの「クラヴサン曲集」(全4巻)を博物館の至宝ブランシェ・チェンバロで全曲録音する大プロジェクト。後編となる当盤には、デュフリの名声が頂点を極めた「第2巻」とその彼が満を持して世に送り出した「第3巻」を収録。ヴァイオリン助奏付きの曲を含めるなど「第3巻」には種々の新しい試みもみられる。名手中野振一郎の華麗な指さばきからは、18世紀フランスのロココ趣味を彩った優美な調べが現代に甦る。デュフリと同じ時代を生きたオリジナルの楽器で「18世紀のフランス」そのものを堪能できる博物館の集大成企画。 | ||
カメラータ・トウキョウ | ||
| ヒンク&遠山〜モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ選集〔HRカッティング〕 〔第36番 変ホ長調 K.380 (374f)/第32番 ヘ長調 K.376 (374d)/第29番 イ長調 K.305 (293d)/第30番 ニ長調 K.306/ 第40番 変ロ長調 K.454/第41番 変ホ長調 K.481/第34番 変ホ長調 K.378 (317d)/第28番 ホ短調 K.304 (300c)/ 第42番 イ長調 K.526/ト長調 K.301 (293a)/変ホ長調 K.302 (293b)/ハ長調 K.303 (293c)/ト長調 K.379 (373a)/ ハ長調 K.296/ヘ長調 K.377 (374e)/ハ長調 K.403 (385c)(断片)/ヘ長調 K.547〕 フランスの歌「泉のほとりで(ああ、私は恋人を失くした)」 の主題による6つの変奏曲 K.360 (374b) ウェルナー・ヒンク(Vn) 遠山慶子(P) | ||
| 録音:1991年-2007年、ウィーン、他。ウィーン・フィルの元コンサートマスター、ウェルナー・ヒンクと遠山慶子がモーツァルトのヴァイオリン・ソナタの録音を開始してから2011年でちょうど20年。その節目の年に、これまで発売した5枚のアルバムを高音質CDのBOXセットで発売。2010年に第51回毎日芸術賞を受賞、各方面で絶賛されたふたりにしか表現できない極上のモーツァルトを存分にご堪能頂きたい。当CDは、ビクタークリエイティブメディア株式会社が新たに開発した高解像度マスターをCDへダイレクトにカッティングする新技術、『HR(ハイレゾリューション)カッティング』を採用し、従来のCDと比べより高解像度なCDの製作を実現した。「HRカッティング」によるCDは、全てのCDプレイヤーで再生可能。 ウェルナー・ヒンク(Vn): VPOの元第1コンサートマスター。ウィーン弦楽四重奏団およびウィーン八重奏団のリーダー。1943年、ウィーン生まれ。ウィーン市立音楽院でヴァイオリンを専攻した後、ウィーン・アカデミー(現 ウィーン音楽・表現芸術大学)でフランツ・サモイル教授の教えを受け、1962年、最優秀にて卒業。1964年にウィーン・フィルの第1ヴァイオリン奏者、1968年には第1ヴァイオリンの首席奏者となり、1974年から2008年まで同オーケストラのコンサートマスターとして活躍した。1964年、ウィーン・フィルのメンバーとなった年に「ウィーン弦楽四重奏団」を同オーケストラ・メンバーと結成、コンツェルトハウス弦楽四重奏団の活動を事実上引き継ぐ形で、ウィーン楽友協会等のコンサートに登場する。ウィーン弦楽四重奏団は、1973年よりRCA、カメラータでレコーディングを始め、50枚をこえる録音を残している。シューベルトの「死と乙女」では、1982年に音楽之友社のレコード・アカデミー賞を受賞した。その演奏の成果は、ヒンクのソロ・ヴァイオリンに負うところが大きい。2007年には、息子のマティアス・ヒンク(Va)とのデュオで「ミヒャエル・ハイドン&モーツァルト:6つのデュエット」をカメラータからリリースした。ヒンクはまた、ソリストとしてもヨーロッパを中心に活躍している。ソロ活動は15歳から始め、今までにモーツァルト、バッハ、ヴィヴァルディの「四季」などをウィーン・フィルの定期演奏会で演奏している。1992年には、ウィーン・フィルとハイドンの協奏交響曲をザルツブルクのモーツァルト・フェスティヴァルで演奏しているほか、リンツ・ブルックナーo.ともブラームスの「ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲」を演奏した。 遠山慶子(P):東京に生まれる。幼少の頃より井上定吉に師事。アルフレッド・コルトー来日の際(1952年)に認められ、同氏の招きにより渡仏、パリ・エコール・ノルマル高等音楽院修了。その在学中、3年間にわたりアルフレッド・コルトー氏のもとで研鑽を積む。1963年、フランス、パリでデビュー以来、主にヨーロッパ、アメリカで演奏活動を行っており、日本でもリサイタル、オーケストラとの協演などで活躍、特に室内楽の分野では高く評価されている。1978年に行ったリサイタルに対して日本ショパン協会賞を授与された。現在に至るまで、その活動は国内外で多岐にわたり、巨匠カルロ・ゼッキ、シャーンドル・ヴェーグをはじめとする名指揮者との共演、ロン・ティボー、ゲザ・アンダ等国際コンクールの審査員、また毎夏に開催される草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルでは第1回から講師、演奏家として参加している。録音の分野でもカメラータから多くのCDを発売。2009年には元VPOコンサートマスター、ウェルナー・ヒンクとのデュオによる『モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ選集』(全5枚)の全曲録音が完結。同シリーズは各方面で絶賛され、翌2010年の第51回毎日芸術賞を受賞した。ウィーン弦楽四重奏団とは30年以上にわたり共演を続けている。 | ||
| アイヒホルン&リンツ・ブルックナー管〜ブルックナー:交響曲選集 〔第2番 ハ短調〔2種(*)、W.キャラガン校訂による1872年稿&1873年稿)/ 第5番 変ロ長調(ノーヴァク校訂)/第6番 イ長調(ノーヴァク校訂)/ 第7番 ホ長調(ノーヴァク校訂)/第8番 ハ短調(ノーヴァク、1890年版)/ 第9番 ニ短調(ノーヴァク校訂/ 終楽章(*)〔サマーレ、フィリップス、マッツーカ、コールス校訂〕付)/ BONUS DISC 交響曲第2番 ハ短調〜第4楽章 (W.キャラガン校訂による1872年稿、一部アイヒホルンによる変更)/ 録音風景:交響曲第2番 ハ短調 〔第1楽章(1872年稿)/第2楽章(1872年稿)/第3楽章(1872年稿)/第4楽章(1872年稿)/第1楽章(1873年稿)〕 クルト・アイヒホルン指揮リンツ・ブルックナーo. | ||
| 録音:1990年-1994年、リンツ。(*)は録音当時の世界初録音。長らく品切れしていた巨匠、クルト・アイヒホルン/リンツ・ブルックナーo.による「ブルックナー:交響曲選集」を、この度装いを新たに再リリース。ビクタークリエイティブメディアが開発した最新技術「HRカッティング」を採用し音質をさらに向上(本作は、24bit/176.4kHzの高解像度マスターによるCD)。W.キャラガンやJ.A.フィリップスなど、著名なブルックナー研究家/校訂者が書き下ろした解説、多数の譜例、資料等を掲載した130ページを越える豪華解説書に加え、キャラガン校訂による交響曲第2番のセッション録音風景と抄訳、アイヒホルンにより一部変更された交響曲第2番の終楽章別録音を収録した特典CDを含む豪華仕様となっている。 また、購入特典として、交響曲第9番第2楽章の録音風景を収録した特典動画のダウンロードIDをプレゼント〔動画ダウンロードに関する詳細はBOX内に案内を封入/特典動画はマスター・テープに起因する映像の乱れあり/内容は変更になる場合がありますので、予めご了承下さい〕。 クルト・アイヒホルン:1908年、ミュンヘンに生まれ、ヴュルツブルクで音楽活動を始める。その後、ビーレフェルト、テープリツ=シェーナウ、カールスバートを経て、ドレスデンでは市立オペラを設立、ドレスデンpo.の指揮者となる。1945年以降は、ミュンヘンpo.の指揮者を務め、バイエルン国立歌劇場も指揮した。1956年、ミュンヘンのゲルトナー・プラッツ劇場と契約を交わしたが、これが彼の生涯を方向付けることとなった。バイエルン放送so.の首席指揮者としても大きな成功をおさめた。彼の「日曜コンサート」は今なお忘れがたいシリーズ。 数々の録音は彼の多方面にわたる音楽活動を物語っているが、とりわけカール・オルフの作品で示される正統的な解釈は傑出した物。他方、ミュンヘン音楽大学の教授として、次代の指揮者の育成にも従事した。 クルト・アイヒホルンはリンツ・ブルックナーo.とともに、数々の名演を残してきた。例えばモーツァルトの「魔笛」「後宮からの誘拐」、リヒャルト・シュトラウスの「アルプス交響曲」、アントン・ブルックナーの交響曲第8番と第9番などがあるが、第9番はウィリアム・キャラガンの補作になるフィナーレとともに演奏された。彼はこのオーケストラを率いて幾度か演奏旅行を行い、ドイツ、ブルガリア、エジプトの各地で大成功をおさめた。1991年3月18日、クルト・アイヒホルンはブルックナー音楽のために活動した功績が認められて、オーバーエスターライヒ・ブルックナー連盟より金メダルを授与され、1993年9月16日、より同連盟名誉会長を務めた。1994年6月29日、ミュンヘン郊外のムルナウにて永眠。s | ||
| プーランク:ピアノのための作品集 I 3つのノヴェレッテ(1927/1928/1959)/ナポリ(1922-1925)/主題と変奏(1951)/3つの常動曲(1918)/即興曲集(1932-1959) 碇山典子(P) | ||
| 録音:2011年8月、名古屋。フランス6人組の作曲家、プーランクの軽快、軽妙なピアノ作品を収めた。ピアニスト・碇山典子がフランス留学時代に自身で感じたパリの空気を作品解釈に溶け込ませ、ストレートに表現している。生粋のパリっ子だったプーランクのユーモア溢れる「エスプリ」の世界が広がる。 碇山典子(P):神戸女学院大学音楽学部ピアノ科卒業。同研究生修了後、フランスへ留学。パリ・エコール・ノルマル音楽院ピアノ科、室内楽科を審査員満場一致で卒業。マスターコースではミカエル・ヴラドコフスキーの下、現代音楽奏法を学ぶ。また、ジャック・ルヴィエに弟子入りし、コンサート・ピアニストとして鍛えあげられた。師のジャック・ルヴィエに「フランス人以上にフランスらしい演奏をするピアニスト」と言わしめた洗練された色彩感と華のある演奏スタイルで、辛口で知られるパリでも聴衆を魅了する実力派。得意のフランス音楽のみならず、バロックから近現代まで幅広いレパートリーを誇る一方、特に現代音楽・新作においては、その深い洞察力に裏付けられた的確な楽曲理解と圧倒的な超絶技巧で絶賛され、現在第一線の作曲家たちから厚い信頼を寄せられている。いずみホールのレジデントオーケストラ「いずみシンフォニエッタ大阪」には、2000年の創設時から参加して異才を放ち、以後数多くの新作初演に貢献している。アンサンブル・ソロ演奏の両面で活躍するピアニストとして、今や様々な音楽シーンで欠かすことのできない存在となっており、多方面の注目を集めている。2005年「オパール光のソナタ/碇山典子プレイズ西村朗」07年「ラ・カンパネッラ」(いずれもカメラータ)をリリース。第35回ブルーメール賞受賞。 | ||
| 吉松隆: 夢詠み Op.110 (2010)〔壱ノ夢/弐ノ夢/参ノ夢/四ノ夢/五ノ夢〕/ 昴の舞(1986/2006) 〔5月の夢の歌/11月の夢の歌/緑の円舞曲/過去形のロマンス/真夜中のノエル/ 前奏曲の記憶/さりげない前奏曲/球形のロマンス/東に向かう舞曲〕/ 水幻譜 Op.38 (1989)〔泉/沢/淀/溪/流〕/夢返し(1994)〔聖歌/祝歌〕 吉村七重(二十絃箏/十三絃箏) 田村法子(二十絃箏) 福田輝久(尺八) 山口多嘉子(Perc) | ||
| 録音:2011年5月、埼玉。これはもはや邦楽ではない。20本の絃が静かに凛と詠むのは幻想四次元の宇宙に響く星たちの夢だ。2012年大河ドラマ「平清盛」の作曲家、吉松隆が二十絃箏の第一人者、吉村七重と再び共演。吉松隆の世界が日本伝統楽器によって幻想的に響く。ドラマの最後「紀行」コーナーで流れる音楽「夢詠み」オリジナル版もカップリング。 吉松隆(作曲):1953年東京生まれ。少年時代は手塚治虫のような漫画家か、お茶の水博士のような科学者になろうと思っていたが、中学3年の時に突然クラシック音楽に目覚め、慶應義塾大学工学部を中退後、一時松村禎三に師事したほかはロックやジャズのグループに参加しながら独学で作曲を学ぶ。1981年に「朱鷺によせる哀歌」でデビュー。以後いわゆる「現代音楽」の非音楽的な傾向に異を唱え、調性やメロディを復活させた「新(世紀末)抒情主義」および「現代音楽撲滅運動」を主唱、交響曲5曲や協奏曲10曲を始めとするオーケストラ作品を中心に、「鳥のシリーズ」などの室内楽作品、「プレイアデス舞曲集」などのピアノ作品のほか、ギター作品、邦楽作品、舞台作品など数多くの作品を発表。その作品は国内および海外で数多くCD化され、1998年からはイギリスのシャンドスとレジデント・コンポーザーの契約を結び全オーケストラ作品が録音されるなど、クラシックというジャンルを越えた幅広いファンの支持を得ている。 評論・エッセイなどの執筆活動のほか、FM音楽番組の解説者やイラストレイターとしても活躍中で、著書に「図解クラシック音楽大事典」(学研)、「夢みるクラシック交響曲入門」(筑摩書房)、編著書に「クラシックの自由時間」(立風書房)などがある。 吉村七重(二十絃箏):従来の古典箏曲と共に1971年から新しい表現を求めて二十絃箏を手掛け日本を代表する演奏家として活躍。この楽器のスペシャリストとして、独奏曲からオーケストラとの協奏曲まで多くの作曲家との共同作業を展開し100曲を超える作品を初演。特に同年代の作曲家、西村 朗、吉松 隆、また湯浅譲二、木下正道など幅広い年代の作曲家の協力を得て1988年からはじめた委嘱作品によるリサイタル・シリーズは高い評価を受け、1992年文化庁芸術祭賞、1993第三回出光音楽賞、1994第一回日本伝統文化振興賞、1999中島健蔵音楽賞、2010年には第19回朝日現代音楽賞、平成21年度芸術選奨文部科学大臣賞をダブル受賞。 1986年国際交流基金他の助成による海外でのコンサートを皮切りに、現在に至るまでヨーロッパ、北、中、南アメリカ、アジア、中東諸国での音楽祭等にソリストとして招聘され、日本文化の紹介、国際交流に大きな貢献を果たしている。プラハの春音楽祭、ISCM世界作曲家会議、多くの現代音楽祭、カーネギー・ホール100周年への出演、ゲヴァントハウス管200年祭などオーケストラとの共演も展開している。 古典から現代まで多くのCDがカメラータ・トウキョウ他からリリースされており、2000年からはcelestial harmonies社(U.S.)「The Art of KOTO Nanae Yoshimura」を Vol.4まで発売。 日本現代箏曲研究会代表として「邦楽展」演奏会他を企画、若手演奏家の育成と新作の開発に努め、成果をあげている。 | ||
| 偲琴〔しのびごと〕〜二十五絃箏完成二十周年記念盤 松村禎三:冬日抄〜二十五絃箏のための(2005) 浦田健次郎:五段幻想〜二十五絃箏による(2005) 廣瀬量平:浮舟〜水激る宇治の川辺に〜二十五絃箏のための(2004) 西村 朗:偲琴〜二十五絃箏と低音二十五絃箏のための(2009)(*) 野坂操壽(二十五絃箏) 小宮瑞代(低音二十五絃箏;*) | ||
| 録音:2011年9月、他、名古屋。箏の新たな音を求め試行錯誤し創作された二十五絃箏の完成から20年。二十五絃箏奏者として第一線で活躍する野坂操壽が、日本現代作曲界を代表する作曲家4人が二十五絃箏のために書き下ろした作品を収めた。豊かな音色を奏でる二十五絃箏の高雅な響きを、野坂操壽の品格高い演奏で披露する。 野坂操壽〔そうじゅ〕(二十五絃箏):初代野坂操壽から手ほどきを受け、9歳で加藤柔子氏に古典箏曲・地歌三絃を師事。東京藝術大学修士課程修了。1965年:第1回リサイタル、日本音楽集団団員(1982年迄)。1969年:二十絃箏を開発。芸術祭奨励賞。1971年:芸術祭優秀賞。1975年:メニューヒン・フェスティヴァルで招待演奏後、1981年と合わせ欧米にて22回のソロ・リサイタル。1986年:小劇場ジァンジァンを拠点に、自作曲のライヴツアーを3年間継続。1991年:二十五絃箏発表。1992年:松尾芸能賞優秀賞。1994年より伊福部昭氏に師事。1996〜2006年迄8年間、東京藝術大学非常勤講師。2000年:ミュージック・ペンクラブ賞(1999年度最優秀コンサート・パフォーマンス賞)。2002年:芸術選奨文部科学大臣賞。2003年:紫綬褒章、二代・野坂操壽襲名。2006年:中島健蔵音楽賞、エクソンモービル音楽賞。2007年:全ての演奏活動を「野坂操壽」で行うこととする。2009年:旭日小綬章。2011年:日本藝術院賞。現在:桐朋学園芸術短期大学教授、公益社団法人日本三曲協会常任理事、生田流協会常任理事、東京国際ギターコンクール常任審査員、渋谷区文化芸術振興推進協議会委員。生田流箏曲松の実會主宰。 小宮瑞代(低音二十五絃箏):幼少より祖母、野坂操壽(生田流筝曲松の実會初代家元)より箏の手ほどきを受ける。米国、バークリー音楽院・ニューイングランド音楽院に留学。二十五絃箏で民族音楽・作曲等を学ぶ。第3回賢順全国筝曲コンクール奨励賞。1997年より地歌三絃を深海さとみ氏に3年間師事。パシフィックムーンより2枚のソロCD「彩─Color─」「童─Lullaby─」をリリース。2007年「小宮瑞代二十五絃箏コンサートvol.2」を開催。同年、セルフプロデュースによるCD「ZUMIK MUSIC」をリリース。現在、公益社団法人日本三曲協会参与、生田流協会評議員。二十五絃箏を主に作曲・演奏活動を行うと同時に、古典曲を演奏する際には野坂惠璃として活動。 | ||
| 北ヨーロッパのバロック・オルガン名作集〜スウェーリンクからバッハまで スウェーリンク:トッカータ ニ調/我が青春の日々は終わりぬ シャイト:In te Domine speraviによるトッカータ / ラインケン:バビロンの流れのほとりで ブクステフーデ:来たれ、聖霊、われらが神よ BuxWV199 /トッカータ ニ短調 BuxWV155 J.S.バッハ:主イエス・キリスト、我らを顧みたまえ BWV709 /前奏曲とフーガ ホ長調 BWV566 松居直美(Org) | ||
| 録音:2011年7月、埼玉。日本を代表するオルガニスト松居直美が、16〜17世紀の変わり目にアムステルダムで活躍した作曲家のオルガン作品を収録。スウェーリンクに始まり、その弟子シャイト、さらに孫弟子ラインケンとブクステフーデを経て、ヨハン・セバスティアン・バッハに至る、北ヨーロッパのオルガン作品の歴史をたどりながら、北ヨーロッパのバロック・オルガン名作を聴く。 松居直美:国立音楽大学オルガン科、同大学院修了。西ドイツ国立フライブルク音楽大学の国家演奏家コースを卒業。在学中から国内外のコンクールで優勝。帰国以来、リサイタルおよび国内外の著名なオーケストラとの共演など、活動は多岐にわたる。また、日蘭通商400年記念事業(2000年)、イギリスにおけるジャパン・イヤー(2001年)など、アジアやヨーロッパでも活動の幅を広げている。2001年秋には文化庁海外特別派遣生としてオランダで研修。ソニー・レコードその他より多数のCDをリリース。2011年にカメラータからリリースした「ライプツィヒ時代のバッハ」は、レコード芸術の特選盤に選ばれた。 1993年より所沢市民文化センター・アドバイザー、2004年よりミューザ川崎シンフォニー・ホール・アドバイザーとして、オルガンの企画、啓蒙活動にも積極的に取り組む。日本キリスト教団小金井教会オルガニスト。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。聖徳大学音楽学部教授。 | ||
| ミロシュ・ボク(1968-): クレド 嬰ヘ短調/聖霊讃歌(オーケストラ版)/夢見るクリスマス・キャロル(オーケストラ版) パヴラ・ゾバロヴァー(S) カテジナ・ヤロフツォヴァー(A) ミロスラフ・ペリカーン(T) パヴェル・ヴァンチュラ(B) プシェミスル・クシィツァ(Org) ミロシュ・ボク指揮チェコ・ソリストso. [ラデク・バボラーク(Hr) オンジェイ・ロスコヴェッツ(Fg) マレク・ズヴォラーネク(Tp)他] ウスティー・ナド・ラベム児童cho.、プラハ・カレル大学cho.、パルドゥビツェ大学cho. | ||
| 録音:2006年5月、チェコ共和国。おそらく国内外初出の音源。音楽評論家・諸石幸生氏激賞!「時代を超え、民族を超え、世代を超えて、耳を傾ける者すべての心と魂に語りかける」 チェコの孤高の作曲家ミロシュ・ボクは、作曲家、ピアニスト、指揮者として活躍する奇才。共産党政権時代に表現の自由を奪われ、音楽家としての活動を虐げられていたボクの音楽は、苦しみや悲しみを乗り越え、喜びや感謝、平和への祈りが込められている。人類愛、世界平和的スケール感で奏でられる大編成の音楽は、大きなエネルギーとなって聴き手の心へと伝わり、勇気や希望、そして安らぎを与える。ラデク・バボラーク(元BPO)、オンジェイ・ロスコヴェッツ(チェコ・フィル)、マレク・ズヴォラーネク(プラハ放送so.)など、一流の演奏家たちが共演する超必聴音源。「祈り」の音楽がここにある。 ミロシュ・ボク(作曲/指揮):1968年プラハ生まれ。作曲家、指揮者、ピアニスト、合唱団指揮者、パイプオルガニスト、音楽教師。弱冠12歳でプラハ音楽院ピアノ科に入学し、18歳で「ミサ・ソレムニス」、翌年には「ミサ・ブレヴィス 変ホ長調」を作曲。1988年に音楽院でヤロミール・クジージェにピアノを師事し、同年度の学院の「最優秀生徒」に選ばれる。同年秋、プラハ音楽アカデミーに入学。ヨゼフ・パーレニーチェックの最後の生徒となり、1991年に彼が死去するまでの2年半師事した。1991年から93年までプラハ音楽院に戻り指揮を学ぶ。この間、国内外のピアノ・コンクールで計6つの賞を獲得。ラジオやテレビにも作曲家として出演多数。CD録音も多数にのぼる。1987年からは各地の小学校で子供の音楽教育にも力を入れている。1998年に友人と共にエルガー・アート・ソサイティーを設立。1999年には「ミサ・ソレムニス」がカーネギー・ホールで演奏され、聴衆から絶賛された。2006年には法王ベネディクト16世から作曲家としての仕事を讃えられる手紙をいただく名誉に与っている。 | ||
| ライヴ・イン・ジャパン2010 モーツァルト:交響曲第29番 イ長調 K.201 (186a) /ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219 (*) シューベルト:音楽に寄す D.547 (#) / J.シュトラウスII :春の声 Op.410 /浮気心 Op.319 アルベナ・ダナイローヴァ(Vn独奏;*) ローベルト・ノージュ(Vc独奏;#) ハンス・ペーター・オクセンホファー指揮 フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーン「モーツァルティステン」 | ||
| 録音:2010年6月、神奈川、ライヴ。2010年にVPO初のコンサートミストレスに就任した、アルベナ・ダナイローヴァのデビュー盤。就任直後、ウィーン・フィルの精鋭たちを集めたアンサンブル「フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーン“モーツァルティステン "」と共に来日し、その卓越した演奏を日本で初披露した。このアルバムはそのコンサートの音源を収めた物。ダナイローヴァの巧みなテクニックと歌心にあふれるヴァイオリンは、今後のウィーン・フィルを牽引するにふさわしい見事な演奏で、会場の聴衆を魅了した。また、カップリングには、チェロとオーケストラに編曲されたシューベルトの「音楽に寄す」、さらに「ウィーン・フィルの真骨頂」ともいうべきシュトラウスの名作2曲が収められている。最新技術の「HRカッティング」による高音質CDで、本場ウィーンの響きをお聴き頂きたい。 アルベナ・ダナイローヴァ(Vn):ブルガリアの音楽一家に生まれる。ソフィアで育ち、ネリー・ジェレヴァ、ドラ・イワノワ両教授の下で演奏家としての研鑽を積む。1995年にドイツへ移り、ロストック音楽大学とハンブルク音楽大学でペトル・ムンテアヌ教授に師事。イダ・ヘンデル、ヘルマン・クレッバース、ルイス・カプラン、アンドレアス・ライナー、シュテファン・ゲオルギュのマスタークラスを受講して音楽教育を修了する。 2001年、バイエルン州立歌劇場o.の第2ヴァイオリン奏者として活動中にディプロマを取得。2003年には第1ヴァイオリン奏者となり、その後第1コンサートミストレスとなる。また、2003年から2004年にかけてロンドンpo.のコンサートミストレスを務める。2008年9月からウィーン国立歌劇場o.のコンサートミストレスに就任。 ソリスト、室内楽奏者としてはブルガリア、ドイツ、アイルランド、アメリカの音楽祭で活躍し、ハンブルク・モーツァルトo.、北ドイツ放送so. ソフィア・ソロイスツ、ソフィア・フィルハーモニーなどのオーケストラと共演。また、ドイツ・ラジオ、北ドイツ放送、祖国ブルガリアのテレビ放送向けの録音も行なう。コンクールでも数多くの受賞歴を持つ(シェーンタール修道院国際ヴァイオリン・コンクール第2位、ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリン・コンクール特別賞、チャイコフスキー国際コンクール・セミファイナリスト、ヴィットリオ・グイ国際室内楽コンクール第1位、同コンクールのピアノとのデュオ部門第1位)。 フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーン「モーツァルティステン」:2005年、指揮のハンス・ペーター・オクセンホファーをはじめ、ウィーンの芸術界をリードする人々の働きかけにより創設。このアンサンブルの目的は、室内楽におけるクラシックのレパートリーはもちろん、現代曲のレパートリーを演奏すること。例えば、ウィーンで2005年2月12日にクルト・シュヴェルトシクの“Compagnie Masquerade "を初演した。 編成は、弦楽オーケストラから木管楽器のみによるアンサンブルまで自由自在で、基本的に13人のウィーン・フィル・メンバーと、必要に応じ、ウィーンの第一線で活躍する音楽家を招いて演奏活動を行なっており、その際、ウィーンの音楽芸術の伝統を守り、「オーストリア訛り」を継承していくことを最重要課題としている。 このアンサンブルの音楽監督兼指揮者は、ハンス・ペーター・オクセンホファー。自らも長年ウィーン・フィルのメンバーであり、ウィーン弦楽四重奏団のメンバーなどで室内楽の経験も豊富で、現在ウィーン大学音楽学部ヴィオラ科の教授を務めている。 | ||
| CAMERATA "Swing Bros" (JAZZ) | ||
| ブルース・フォー・プレス・アンド・テディ オール・オブ・ミー/恋のとりこ/ルイーズ/スターダスト/ 明るい表通りで/ラヴ・ミー・オア・リーヴ・ミー/時さえ忘れて/ 恋のチャンス/アイム・コンフェシン/恋をしてみたい/わが恋はここに/ ブルース・フォー・プレス・アンド・テディ/あなただけを |
ハリー・アレン・カルテット [ハリー・アレン(TーSax) ビル・チャーラップ(P) ピーター・ワシントン(ベース) デニス・マックレル(Dr)] | |
| 録音:2011年3月、ニュージャージー。ヴァーヴ・レーベルの名盤「プレス・アンド・テディ」を最適のメンバーにて今に再現。メインストリーム・ジャズの真髄がここに。 | ||
FONTEC | ||
| ロシア・ピアノ作品集〜カバレフスキー Vol.3 24の前奏曲 Op.38 /24の小品集 Op.39/ やさしい変奏曲集 Op.40 |
有森博(P) | |
| 録音:2011年2月17日-19日、富士見市民文化会館キラリふじみ、セッション。教材として需要も高いながら入手できるCDが少ない「カバレフスキー」シリーズは、今作で第3弾。カタログとしての価値は言うまでもなく、有森の演奏が作品の音楽的充実ぶりを浮き彫りにしている。 | ||
| ロシア・ピアノ作品集〜チャイコフスキーにつつまれて チャイコフスキー:四季 Op.37b /即興曲「抒情的な時」/子守歌 Op.16 No.1 パプスト: チャイコフスキーのバレエ「眠れる森の美女」による演奏会用パラフレーズ/ チャイコフスキーの歌劇「エフゲニー・オネーギン」による演奏会用パラフレーズOp.81 有森博(P) | ||
| 録音:2011年3月22日-24日、富士見市民文化会館キラリふじみ、セッション。2010年リリースの「カバレフスキー2」(FOCD-9446)、「ロシア・バレエの誘惑」(FOCD-9447)に続く、有森博の録音2タイトル同時リリース。単なる「チャイコフスキー作品集」にとどまれぬあたり、モスクワと日本を往復しながらロシア音楽に継続的に取り組む有森ならではの、こだわりの選曲が光る。 | ||
| NHK ラジオ深夜便「こころのエッセー」 第1回−第5回大賞受賞作品集 |
加賀美幸子、 榊寿之(朗読) | |
| 1990年からスタートした「NHKラジオ深夜便」。多くのリスナーを抱えた人気番組の一つ。その中で「こころのエッセー」がスタートしたのは2006年。以降毎年「感動の名作」を生み出している。その年齢も10代から90代迄。今回は第1回から第5回迄の大賞13作品を収録する。ベテラン加賀美幸子さん、榊寿之さんの朗読で贈る「リスナーが綴る感動のエピソード」。一人でも多くの方に聴いていただきたい一枚。 | ||
| スタジオジブリ名曲選〔監修・編曲・演奏:江崎浩司(各曲カラピアノ付)〕 さんぽ「となりのトトロ」より/崖の上のポニョ「崖の上のポニョ」より/ 海の見える街「魔女の宅急便」より/人生のメリーゴーランド「ハウルの動く城」より/ ナウシカ・レクイエム「風の谷のナウシカ」より/もののけ姫「もののけ姫」より/ 君をのせて「天空の城ラピュタ」より/風の谷のナウシカ オープニング/ となりのトトロ「となりのトトロ」より/風のとおり道「となりのトトロ」より/ Arrietty's Song「借りぐらしのアリエッティ」より/さくらんぼの実る頃「紅の豚」より 江崎浩司、伊藤麻子(リコーダー) 長久真実子(P) | ||
| 誰もが知っているスタジオジブリの名曲を、リコーダー・アンサンブルで収録。演奏は2000年にブリュージュ国際コンクール、アンサンブル部門で第2位と聴衆賞を受賞、NHKテレビの「名曲アルバム」やNHKFMの「名曲リサイタル」に出演、演奏者としてシルク・ド・ソレイユに抜擢されるなど、多方面で活躍している江崎浩司を中心としたメンバー。軽やかで、どこか素朴なリコーダーの音色は、ジブリの親しみ深い曲たちとの相性も抜群で、どなたでも楽しんでいただけるCDになった。カラピアノも収録されているので、ヤマハミュージックメディアから刊行されている楽譜と合わせて、気軽に演奏して頂ける。 | ||
| 第78回(平成23年度)NHK全国学校音楽コンクール〜小学生の部 #当初、EFCD-25276という品番でしたが、変更されています。 | ||
| 第78回(平成23年度)NHK全国学校音楽コンクール〜中学生の部 | ||
| 第78回(平成23年度)NHK全国学校音楽コンクール〜高等学校の部 | ||
| 2011年も全国コンクールの熱演がCDに。小学校、中学校、高等学校の部、すべての学校の課題曲と自由曲の演奏が収録される。 | ||
GREENDOOR [グリーンドア音楽出版]旧譜はこちらから。 | ||
| GREENDOOR "GD SERIES" 柳兼子、クロイツァー、シロタ、ボベスコなど、他では聞くことのできない貴重な音源が盛り沢山の、同レーベル通常シリーズ。 | ||
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ジョコンダ・デ・ヴィート&ティート・アプレア名演集 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調(*) ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op.30 No.2 (#) ブラームス: ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100 (#) |
ジョコンダ・デ・ヴィート(Vn) ティート・アプレア(P) | |
| ソース: HMV (U. K. ), BLP 1087 (*), ALP 1521(#)。解説:林秀樹。ブラームスのみ、TESTAMENT からマスターを用いてのCD化が成されている(SBT-1024)が、他2曲は国内EMIと伊IDISからCD化されているのみと思われるので、当・後発板起こしの音質に期待。なお、フランクの BLP 1087 は大変な稀少盤で、LP市場では海外でも五万円以上、日本国内では二十万円を超す値段が付けられている。 『ジョコンダ・デ・ヴィートと名ピアニスト、アプレアと録れたブラームスの第2番、ベートーヴェンの第7番、フランクのソナタの録音はあまり話題に上ることは少ないが、いずれも両奏者の緊密な交感の様子が迫真性をもって迫ってくる充実した名演奏として一部コニサーからは高く評価されてきた。デ・ヴィートがアプレアのピアノに全幅の信頼を置き精神的にも全く気後れすることなく実にのびのびと彼女本来の優美で伸びやかな歌を聴かせている。』 | ||
| パスキエ・トリオ〜ハイドン、モーツァルト ハイドン:弦楽三重奏 ニ長調 Op.32〜第74番(*) モーツァルト: 4つの前奏曲とフーガ K.404a(弦楽三重奏版)(#) / ディヴェルティメント 変ホ長調 K.563 (+) |
パスキエ・トリオ [ジャン・パスキエ(Vn) ピエール・パスキエ(Va) エティエンヌ・パスキエ(Vc)] | |
| ソース: Anthologie Sonore, 3003 (*) / LES DISCOPHILES FRANÇAIS (#/+), DF 3(#)、DF 45(+)。 『パスキエ・トリオを佛ディスコフランセ(1951年録音)より復刻。当時、心技体とも絶頂期にあった彼らの演奏はしなやかな躍動感と作品への愛情に満ち溢れ、SP録音では記録し得なかった繊細微妙な弦の響きも実に鮮明に捉えられている。このパスキエ・トリオの復刻CDの一枚は、モーツァルトの神品二曲とともにハイドンの隠れた名曲を最高の演奏で味聴できる魅力盤として室内楽愛好家の座右にあって長く愛惜されることであろう。』(林秀樹/解説より) | ||
| ポール・オンニュ(Fg〔バソン〕)の芸術 ヴィヴァルディ:バソン協奏曲 変ロ長調「夜」(*) コレット:4本のバソンのための協奏曲 ニ長調「フェニックス」(#) [ジャン=フランソワ・パイヤール指揮ジャン=マリー・ルクレール器楽アンサンブル(*) アンヌ=マリー・ベッケンシュタイナー(Cemb〔プレイエル製〕;*/#) レイモン・ドルレ、アンドレ・セネダ、アンジュ・モジャンドル(バソン;#)] モーツァルト:バソン協奏曲 変ロ長調 K.191(カデンツァ:ポール・オンニュ;+) [カール・リステンパルト指揮ザール室内o.]/ ウェーバー:バソン協奏曲 ヘ長調 Op.75(**) [ルイ・ド・フロマン指揮オワゾリール・アンサンブル] | ||
| ソース: Erato (*/#) , EFM 42031(*)、LDE 1039(#) / Hispavox, HD 5210 (+) / L'Oiseau-Lyre, OL 50105 (**)。 『フランスのバソン奏者、ポール・オンニュ。バソン奏者としては異例とも言えるほど、数多くのレコーディングを遺した。やや鼻にかかった硬質な音色、深い人生観を感じさせるような表現、ほとばしる情熱と歌心、そして天性のリズム感。今日でもその名は世界的に知られ、愛惜される演奏家である。バソン独奏の名曲として一般に知られているものは、ヴィヴァルディ、モーツァルト、ウェーバーの協奏曲、などがある。オンニュの1950年代の演奏で、主要な名曲をこのCDに収録して、彼のすばらしい功績を世に伝えたいと思う。』(高杉忠博/解説より) | ||
| GREENDOOR "COLLECTORS SERIES" | ||
| アレクサンダー〔アレクサンドル〕・セリエ〜ドイツのピアノ名曲集 J.S.バッハ:フランス組曲第6番 ホ長調 J.ハイドン:ソナタ ニ長調 Hob.XVI: 37 / ベートーヴェン:3つのバガテルOp.119 ウェーバー:ピアノ・ソナタ第1番〜プレスト(無窮動)常動曲 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番 イ長調 K.331「トルコ行進曲付き」 シューマン:飛翔/なぜ? / ブラームス:狂詩曲 ト短調 Op.79 No.2 アレクサンダー〔アレクサンドル〕・セリエ(P) | ||
| ソース:CLUB NATIONAL DU DISQUE (France), CND 48 。解説:林秀樹。おそらくこのピアニストによるCDは、曲を問わず当盤が初。なお、このピアニストのカナ表記は、上記演奏者標記&下記レーベル・コメントに関してはレーベルの表記に従ったが、フランス系のドイツ人らしいという事&綴り "ALEXANDER SELLIER" からすると「アレクサンダー・ゼリアー」あたりが適当だと思われる(名前は、現地の発音では「ゼロエ」または「ゼラエ」が近いという意見あり)。1924年ザールブリュッケン近郊の生まれで、1953年ミュンヘン国際音楽コンクールで一等賞を取り、後は1990年頃に亡くなるまで長くザールブリュッケン音楽院で教職にあった人らしい。ソース盤の CND 48 は国内で五万円を越す稀少盤&下記レーベル・コメントによると100枚限定の非市販盤だという。また、このピアニストによる他録音には、リステンパルト&ザール室内管と組んだモーツァルトのピアノ協奏曲、ベートーヴェンのピアノ・ソナタなどがあるらしいが、おそらく基本的には未CD化と思われる。 『ドイツの名匠ピアニスト、アレクサンダー・セリエを復刻。「ワルター・ギーゼキング友の会」の為に僅か100枚のみプレスされたLPより。ジャケットには師ギーゼキングの次のやうな印象深い賛辞「セリエはピアノの為に書かれた偉大な作品を非の打ち所の無い優れた審美感と深い表現でもって演奏する真摯なピアニストである。彼の演奏に耳を傾けるときはいつも本物の音楽を聴いているのだという至福に満たされる(1956年7月)」、が掲載されている。』。 | ||
MEISTER MUSIC | ||
| ロマンツァ・パテティーカ〜コントラバス作品集 ボッデジーニ:アレグレット・カプリッチョ/ロマンツァ・パテティーカ(メロディ)/ カプリッチョ・ディ・ブラヴーラ 飯島俊成:小組曲 / 田村徹:独奏コントラバスのための3つの九州民謡(2009) 大島ミチル: Cell division 〔細胞分裂〕(新作初演) 深澤功(Cb) 藤本史子(P) | ||
| コントラバスのパガニーニを称された奇才ボッデジーニの名曲に、委嘱の邦人作品3曲が加わった、超・目を惹くプログラム、加えて、楽器は1730年製の名器ガリアーノ。多方面で活躍し全国に多くのファンを獲得しているコントラバス界の重鎮、深澤功による九州so.在籍25周年を記念する、注目のソロ・アルバム。 | ||
| ギフト〜サクソフォン四重奏のための小品集 もろびとこぞりて〜樅の木 / C.ドビュッシー:アラベスク J.イベール:物語 より〔第1曲「金の亀の番人」/第4曲「浮気娘」/第7曲「バホ・ラ・メーサ」〕 ラフマニノフ:ヴォカリーズ / D.ドルフ:速歩き/タンゴは4人で / 「焚き火」の主題による変装?曲 サティ:ジムノペディ第1番/ジュ・トゥ・ヴ / ドビュッシー:サラバンド S.ランサン:アルテルメデI/ロンド・カプリス / J.ウィリアムズ:カンティナバンド A.C.ジョビン:ウェーヴ / 田中洋太:アンブレラ / ウィ・ウィッシュ・ユー・ア・メリークリスマス アルモ・サクソフォン・クァルテット [中村均一(S−Sax) 遠藤朱実(A−Sax) 松雪明(T−Sax) 栃尾克樹(Br−Sax)] | ||
| 旧品番:MM-1016(当店未案内)。美しい響きと緻密なアンサンブルに定評が有り、ロングセラーを続けるアルモ・サクソフォン・クァルテットのシリーズから、「ギフト」がリマスタリングにより音質が向上してリニューアル。サクソフォン四重奏では珍しい小品による構成で、ドルフやランサンといった録音希少なオリジナル作品も収録。幅広い層にお薦めできる、リスニング向けのアイテム。 | ||
アクースティカ | ||
| 深碧のラヴェル〜大崎結真 ラヴェル(1875-1937): 夜のガスパール/水の戯れ/ソナチネ/ ラ・ヴァルス/亡き王女のためのパヴァーヌ |
大崎結真(P) | |
| 録音:2011年6月7日-9日、三重県総合文化会館大ホール。『「まさに深碧い(あおい)、変幻の音列」大崎結真さんの前作ショパン・ライヴは、「ショパンの名盤」に入るほどのクオリティーの高さだと思う。あれだけの音色と表現力を持った若手はそう見当たらず、尚かつまだ多くの可能性も感じさせる。そして第2弾がモーリス・ラヴェル(1875-1937)。それは彼女が10代のうんと若い頃に出逢った作曲家で、以来、自信の羅針盤とも言える鋭い感性で作品は温められて来た。技巧は冴え、純粋無垢な音で語ったり、かと思うと妖艶な笑みを浮かべて突然ガッ!と牙をむくような音列を放ったり、その時々で鋭敏なタッチは画家の絵筆のように作品を描く。タイトルにある「碧」は、ラテン語やギリシャ語で「神秘」や「大地」の意味を持ち、その色合いは石英の奥に潜むようなサファイア色である。まさに、である。大崎さんの色香を持った音は耳を離さず、じわりじわりと幻想の世界へ聴き手を引き込む。このラヴェルのディスクは、美しきアリ地獄とも言える。ならば喜んでのまれよう。』(上田弘子・音楽ジャーナリスト、ライナー・ノートより) 大崎結真(おおさき・ゆま)略歴:2000年東京芸術大学附属高校卒業後、イモラ音楽院に入学、2001年パリ国立高等音楽院大学院に入学、2007年パリ・エコールノルマ音楽院コンサーティスト課程入学、2009年同大学院卒業。「リーズ国際ピアノコンクール」3位、「ショパン国際ピアノコンクール」ファイナリスト賞、「パリ・オートモービル・クラブ国際ピアノコンクール」優勝。その他多くのコンクールに入賞を果たしている。 | ||
東武レコーディングズ輸入盤ディストリビューターとして既に十数年の歴史を持つ東武トレーディングが発売する国内盤自主レーベル。旧譜はこちらから。 | ||
| マーク&都響〜シューマン: 交響曲第1番 変ロ長調 Op.38「春」(*) / 交響曲第2番 ハ長調 Op.61 (#) |
ペーター・マーク指揮 東京都so. | |
| 録音:1993年4月17日、サントリーホール、都響第368回定期演奏会、ライヴ(*)/1990年12月18日、東京文化会館、都響第321回定期演奏会、ライヴ(#)、ともにディジタル。サウンド・マスタリング:WEITBLICK。『ブルックナーの5番(TBRCD-0012,レコード芸術特選)の名演でファンの度肝を抜いたマーク&都響の名演がさらに登場。リリシズムの権化、巨匠ペーター・マークと東京都交響楽団の黄金コンビによるシューマンの名曲集。意外にもマークはシューマンの交響曲は、第1番をベルン交響楽団とスタジオ録音していただけです。どう考えてもマークにぴったりの作品。テンポは比較的ゆっくりめに設定されており、噛み締めるような情感豊か。あっけらかんと明るいだけの演奏とは一線を画し、渋み、苦味も効かせてブラームス風の趣きもあります。まさに、憂愁のシューマンと呼ぶに相応しい快演です。オーケストラの上手さも特筆ものです。優秀なデジタル録音。』 | ||
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「倉敷音楽祭の朝比奈シリーズ」〜ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」
渡辺美佐子(S) 伊原直子(A) 若本明志(T) 勝部太(B) 朝比奈隆指揮倉敷音楽祭祝祭o. 岩城拓也指導倉敷音楽祭「第九」cho. | ||
| 録音:1996年3月24日、倉敷市民会館大ホール、倉敷音楽祭、ライヴ、ディジタル。協力:アルスくらしき倉敷市文化振興財団/サウンド・マスタリング: WEITBLICK。『朝比奈隆が室内管弦楽団の規模で唯一残した「ベートーヴェン・ツィクルス」からついに「第九」の登場です。ソリスト、コンサートマスター級の名手を集めた倉敷音楽祭祝祭管弦楽団、朝比奈もルーチンワークから離れ刺激に満ちた演奏を行います。音楽祭第10回を記念し、さらにはベートーヴェンの交響曲全曲演奏の完結編として高らかに鳴り響いた「第九」!この年、96年は、朝比奈は八十八歳を迎えますが、多忙を極め、東京でのブラームス・ツィクルス、シカゴ交響楽団への初客演が控えている重要な年でもありました。エネルギッシュな指揮ぶりは相変らずで、第三楽章の深遠なアポロ芸術から、奔流のようになだれ込む感動的なフィナーレまで聴き所は満載です。音質に不足はなくホールアコースティックも相俟って直接音による硬質でクリアな肌合いです。日本語、英語による解説付。』 | ||
FINE NF | ||
| バッハとイザイ〜新しい旅のはじまり バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV1001 イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調(J.シゲティに)/ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第5番 ト長調(M.クリックボームに) バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV1003 ・エクスト・トラック ジョセフ・リン:ヴァイオリンとコントラバスのための「シェーズ [陰影] 」(*) ジョゼフ・リン(Vn) 黒木岩寿(Cb;*) | ||
| 録音:2009年6月1日-3日、ミューズアークホール、所沢市民文化センター、埼玉。シリーズ第3作&完結編、文化庁芸術祭参加作品。すでにガラスCD(Extreme HARD GLASS CD)で2011年5月末に発売され、レコード芸術で特選盤を得た録音。バッハとイザイの無伴奏を組み合わせた全曲録音シリーズは世界初の試みと思われるが、「魂のシャコンヌ〜和声を介した連続の旅」(NF-63001)、「バッハとイザイ〜円を描く音楽の旅」(NF-53002)に続く完結編が登場。今回は所沢ミューズアークホール(2000人収容)で収録された。前作の「バッハとイザイ・・・」(すみだトリフォニーホールで収録)と同様、一部を公開して収録された。ジョセフ・リンは今回もこの録音のためにだけに来日し、万全の体制で3日間のセッションに臨んだ。なお、ジョセフ・リンは、2010年12月(2010年)に伝統あるジュリアード弦楽四重奏団の第一ヴァイオリン奏者となった。ジュリアード弦楽四重奏団は10月26日、からの日本公演を行った。 ジョセフ・リン [Joseph Lin] (Vn):台湾系アメリカ人。78年米国メンフィスに生まれる。4歳からヴァイオリンをはじめ、ジュリアード音楽院プレカレッジを経てハーバード大学比較宗教学部(00年優等賞を以って卒業)に学んだ、特異なキャリアを持つ音楽家。96年、アメリカ合衆国大統領芸術奨学生となる。99年プロ・ムジシス・インターナショナル・アワードを最年少の21歳で受賞。04年にはフルブライト奨学生として中国に渡り、中国音楽学院で古琴をはじめとする中国音楽を研究した。 これまで、ボストン響、新日フィル、キエフ国立フィル、フィルハーモニア台湾などと共演。コンセルトヘボウ(アムステルダム)、シンフォニー・ホール(ボストン)、ウィグモア・ホール(ロンドン)、サル・コルトー(パリ)、ケネディ・センター(ワシントンDC)、ヴァイル・リサイタルホール(ニューヨーク)、サントリーホール(東京)などに出演し、マルボロ、シアトル等の音楽祭にも定期的に参加している。室内楽では、フォルモサ・クァルテットの創立メンバーとして06年ロンドン国際弦楽四重奏コンクールに優勝。11年からはジュリアード弦楽四重奏団の第一ヴァイオリン奏者として、世界各地で活躍している。 近年は教育活動にも力を注いでいる。07年から11年にかけてコーネル大学で准教授を務め、11年からはジュリアード音楽院で後進の指導にあたる。 | ||
MOLTO FINE | ||
| 宮田 大〜FIRST ポッパー:ハンガリー狂詩曲 / ドビュッシー:チェロ・ソナタ R.シュトラウス:チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.6 ラフマニノフ:ヴォカリーズ / リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行 宮田 大(Vc) 柳谷良輔(P) | ||
| 録音:2011年4月21日、22日、軽井沢大賀ホール。チェロ界期待の超大型新人宮田大の初アルバム。宮田大は、若干25歳の将来を嘱望されるチェリストで、一2010年、チェロ部門の国際音楽コンクールの最高峰と言われるパリ市主催の第9回ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで優勝し、世界からも注目される存在に一気に駆け上がった。収録曲目はすべて宮田本人の選曲。ドキュメント番組「カルテットという名の青春」でもわかるように、宮田 大は多感な時期にヨーロッパに留学までしてカルテットに打ち込み、国際コンクール優勝後はソリストとしても世界の舞台を数多く経験してきただけに、すぐに大賀ホールの特性をつかみ、名前に負けないスケールの大きな音楽を奏でて、隅々までホールを鳴らしきっている。使用楽器は、故齋藤秀雄(1902-1974)の愛器だったテストーレ(1746年製)、齋藤秀雄の直弟子や孫弟子に貸与されてきたチェロの銘器。12月20日、題名のない音楽会に出演し、2012年(2012年)1月には小澤征爾指揮水戸室内o.と共演、オーケストラとの共演も数多く予定されている。 『チェロは技とか効果ではごまかせない楽器。かっこつければ、逆にダサい。あくまで地球の引力に逆らわず、自然に弾くのが一番です」。宮田の演奏の魅力は、本人の言葉がすべて言い表している。策を弄せず、作曲家の懐に飛び込み、心理や時代背景にも十分のアンテナを張り巡らし、感じたままを奏でている。2年前から共演を続けるピアニスト、柳原良輔とは「お互い刺激し合いながら自然と、同じ方向を目指せる」と、理想のデュオを究める。ポッパーやシュトラウスの冒頭を聴けば、ピアノの素晴らしさも納得できるはずだ。』〔ライナーノーツより/池田卓夫(音楽ジャーナリスト・日本経済新聞社文化部編集委員)〕 宮田大(みやただい):1986年栃木県宇都宮市に生まれる。第74回日本音楽コンクールチェロ部門第1位、同時に増沢賞(全部門を通じて最も印象に残った演奏)、徳永賞(チェロ部門最優秀賞)、岩谷賞(聴衆賞)を受ける。第6回齋藤秀雄メモリアル基金賞、ドイツでは方伯モリッツ・フォン・ヘッセン賞を受賞。09年、4年に一度開催され、チェロ部門の国際音楽コンクールの最高峰と言われるパリ市主催の第9回ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで日本人として初の優勝という快挙を成し遂げる。10年第20回出光音楽賞を受賞。第35回江副育英会奨学生。出身地の栃木県での受賞歴も華やかで文化部門では初めての栃木県知事特別賞を受賞、栃木大使に任命される。桐朋学園音楽部門特待生を受け、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを首席で卒業。'09にジュネーヴ音楽院を卒業、現在はクロンベルク・アカデミーでフランス・ヘルメルソン氏に師事している。これまでにチェロを宮田豊、倉田澄子の各氏に、室内楽を東京クァルテット、原田禎夫、原田幸一郎、加藤知子、今井信子、フェルメールカルテットのリチャード・ヤング、ジュネーヴ音楽院でガボール・タカーチ=ナジの各氏に師事する。また、ミケランジェロカルテット、ジュリアードカルテット、ゲバントハウスカルテット、バルトークカルテット、上海カルテットなどに指導を受ける。Jupiter Quartet Japanのメンバーであり、CHE TRIOでも活動した。16歳で小澤征爾指揮で協奏曲を演奏。サイトウ・キネンオーケストラに参加している。室内楽では、リン・ハレル、ギドン・クレーメル、ユーリー・バシュメットや、日本を代表する演奏家と共演する。 ソロでは第22回「東京の夏」音楽祭、クロンベルグ・チェロ・フェスティヴァル、武生国際音楽祭、ベートーヴェン音楽祭(ボン)、イタリアのクレモナで開催された第1回「ヴィルトゥオーゾ」に招待される。サンクトペテルブルクでは数回音楽祭に参加し、日本の曲を初演する。協奏曲をパリo.、フランクフルトシンフォニエッタ、栃木県so.、セントラル愛知so.、新日本po.、日本po.、東京po.、東京都so.、読売日本so.、関西po.等と共演している。 | ||
レグルス 〔REGULUS〕旧譜はこちらから | ||
| 大いなる神秘 [O magnum Mysterium] J.S.バッハ:アリア「わたしは、その方の名を言い表す」BWV.200 テレマン:ミサ・ブレヴィス クーナウ:カンタータ「私は目を上げて山々を仰ぐ」(Psalm 121) ヴィヴァルディ:カンタータ「親愛なる森よ、友なる草原よ」RV671 コレッリ:合奏協奏曲 ト短調 Op.6 No.8「クリスマス協奏曲」 (ウォルシュ版/1725年、ロンドン) ゼレンカ:降誕のためのモテット「おやすみ 幼子よ、おやすみ 神よ」ZWV171 青木洋也(CT) 北谷直樹(Cemb/リーダー)リコーダー&弦楽アンサンブル | ||
| 録音:2011年1月22日-24日、秩父ミューズパーク音楽堂。BCJ等の独奏者、ヴォーカル・アンサンブルカペラ等のメンバー、また合唱指導者、指揮者として八面六臂の活躍を続ける青木洋也、初のソロ・アルバム。 『18世紀前半ドイツの大都市では何と豊かで多彩な教会音楽が典礼を満たしていたことだろう!当CDに収められたライプツィヒ、ハンブルク、ドレスデンで活躍したプロテスタントとカトリック両派の作曲家によるミサ、モテット、カンタータに耳を傾けると、当時と今日を隔てる最大の違いはキリスト教典礼から優れた音楽が奪い去られたことであったかと考えてしまう。神に捧げられる麗しき音楽よ、再び会堂に響き我らの心を潤せ!と思わず叫ばせる様な素晴らしい選曲と演奏!』(藤原一弘〔音楽学〕)。 青木洋也:1976年東京生まれ。東京少年少女合唱隊のメンバーとして多くの合唱曲を、またボーイソプラノ歌手としてコンサート、レコーディングで多くのソロを歌う。東京藝術大学大学院修士課程古楽科修了。エリザベト音楽大学大学院宗教音楽学専攻修了。在学中より定期的に渡欧して研鑽を積む。 声楽を鈴木仁、宇田川貞夫、マックス・ファン・エグモント、野々下由香里、ペーター・コーイ、ゲルト・テュルク、ロビン・ブレイズの各氏に師事。J.S.バッハ:マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」など、ヘンデル:メサイア」などの宗教曲のソリストをつとめる。ダブリンで「メサイア」、ライプツィヒ・ニコライ教会において「ミサ曲 ロ短調」「クリスマス・オラトリオ」「メサイア」のソロをつとめるなど活動の場を着実に広げている。バッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーとして国内外の公演・録音に参加し、2009年ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン音楽祭公演「ヨハネ受難曲」「カンタータ」、ドイツ公演「マタイ受難曲」等でソリストを務める。近年は、音楽誌上「隙のない音楽づくりと、そのナンバーにふさわしい情景描写の的確さ、声楽・器楽の見事なまとめ方は、彼の適応性とこれまでの経験の基盤がモノを言っている」と評されるなど、合唱指揮者としても高い評価を得ている。「バッハ・コレギウム・ジャパン」「ヴォーカル・アンサンブルカペラ」「アンサンブル小瑠璃」「フィルハーモニーカンマーアンサンブル」メンバー。「早稲田大学・日本女子大学室内合唱団」「エルヴィオ・ソーヌス」「ヨハネス・カントーレス」「カルド・ムジカ」「ノヴァ・ヴォーチェ」常任指揮者。「オルフ祝祭合唱団」「JVC合唱団」「東京スコラ・カントールム」「IJCC合唱団」合唱指揮者。「東京少年少女合唱隊」特任指揮者。 | ||
K.A.C〔コリア・アーツ・センター〕KKW-1は代理店未案内の旧譜。 | ||
| 伝説の舞姫〜崔承喜〔チェ・スンヒ〕の芸術世界 CD:「崔承喜の歌と舞踊音楽」 郷愁の舞姫/祭りの夜/イタリーの庭/草笠童(なわとび)/アリラン調/荒浪を超えて/ 散調舞/壁画の舞姫/長短と舞/羽調舞/真珠の舞姫/巫女の舞/牧童と乙女/高句麗乙女/剣の舞 DVD:「崔承喜の舞踊世界」 民族歌劇「コンチパルチ」より〔水がめの踊り/臼つきの踊り/他〕/バラ/長鼓の舞/扇の舞 | ||
| 20世紀朝鮮半島出身の音楽家たちシリーズ Vol.2。生誕100周年記念。韓国併合(1910年)の翌年に生まれた崔承喜(1911.11.24-1969.8.8)は、生まれたときから宿命的に日本とその植民地下にある朝鮮という二つの国に関わって人生を歩まなければならなかった。後に崔承喜自身も「私には、いつも二つの国があった……」と語っている。崔承喜は、16歳で日本を代表する著名な現代舞踊家石井漠に師事し、17歳のとき「セレナーデ」でデビューし、その美貌と舞踊テクニックでたちまちのうちに人々を魅了し、宗主国である日本で作家の川端康成はじめ多くの文化人・知識人の支持を得た。川端康成は当時、「……崔承喜の踊りは朝鮮舞踊をそのまま踊るのではなく、昔のものを新しく、弱いものを強く、なくなったものを甦らせる芸術だ」と評している。デビュー以来人気は急上昇し、朝鮮半島を代表する舞踊家という意味で「半島の舞姫」といわれ、東洋を代表するという意味では「東洋の舞姫」、そしてアメリカ、ヨーロッパをはじめ世界各地での公演が評価され「世紀の舞姫」と人々は評した。パリでの公演を観た世界的画家ピカソは、「……本当の芸術家は時代の夢と理想を創造的に表現しなければならない。朝鮮のバレリーナ崔承喜がその芸術家だ。驚いた!」と賞賛した。 #古い SP 原盤音源・作品等のため、雑音・お聴き苦しい箇所・修復困難なフィルム退色や傷・音声ノイズ&ディジタルノイズ等が発生する箇所がありますがご了承ください。 | ||
| 蘇る幻の名テナー〜永田絃次郎〔金永吉〕、生誕100周年記念 20世紀朝鮮半島出身の音楽家たちシリーズ Vol.1 (発売:2010年?) | ||
MA RECORDINGS | ||
| モーツァルト: ロンド イ短調 K.511 (1787) /ピアノ・ソナタ第18番 ヘ長調 K.533 (K.494) (1788) / 幻想曲 ハ短調 K.475 (1785) /ピアノ・ソナタ第14番 ハ短調 K.457 (1784) / アダージョ ハ長調 K.356 (K.617a) (1791) /ピアノ・ソナタ第15番 ハ長調 K.545 (1788) 金子陽子(Fp) | ||
| 録音:2011年7月、オータイユリフォーム教会、パリ。使用楽器: Christopher Clarke (Donzy le National en Bourgogne, 2004)。 録音エンジニア:タッド・ガーフィンクル(Ma recordings)。世界的フォルテピアノ奏者金子陽子のモーツァルト。モーツァルト25歳から晩年の10年、ピアノ作品が最も充実していたまさに“黄金時代 " の作品を集めた。非常で繊細なタッチと息をのむような多彩な音楽表現が魅力の金子陽子の演奏がモーツァルトの作品の素晴らしさをいっそう引き出している。そして天才録音技師タッド・ガーフィンクル氏による最新録音は今回も超優秀録音としても大注目。 | ||
STUDIO LYRIC | ||
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J.S.バッハ:2声のインヴェンションBWV.772-786 チェルニー:技法の練習曲(30番練習曲)Op.849 |
岡田照幸(P) | |
| 録音:2007年10月11日-14日、日本海拠点館。国内外において幅広い演奏活動を行う傍ら、音楽教育にも積極的な活動を見せるピアニスト岡田照幸が、ピアノ練習曲のバイブルともいえる2曲を収録。ピアノを習っている方で、この曲を課題として取り組んだ方は多いのではないだろうか。15曲からなるバッハの2声のインヴェンションは長男の練習曲用に作られた物。一方、チェルニーはその多作な中でも実用的な練習曲を多く生み出したことでしられる音楽家。「チェルニー30番」はインヴェンションと並び、現在もなお教本として愛用されている。ピアノを習った事のある方々は二度と聴きたくない曲だが、意外にも深い音楽性と技巧性を備え、聴き応えは十分。驚くのはその凄まじい速さ。これこそチェルニー指定のテンポでこうして聴くとアルカンの超絶技巧曲のように聴こえる。この2曲について、「良薬は口に苦し」のことわざに例え、「チェルニー&インヴェンションは、口に苦し!」と述べた岡田照幸。上級者も奥の深さを痛感するという2曲の魅力を堪能できる1枚。 | ||
| Allievo Recorder Orchestra ブクステフーデ/H.ニューマン編曲:ミサ・ブレヴィスより〔キリエ/グローリア〕 磯崎敦博/牧野光洋編曲:虫の謝肉祭 / R.ロジャース/牧野光洋編曲:私のお気に入り 桑田佳祐/牧野光洋編曲:サザン・オールスターズ・メドレー C.F.グノー/D.ブラッドワース編曲:小交響曲 変ロ長調〜第4楽章 久石譲/牧野光洋編曲:となりのトトロメドレー / 中山晋平/牧野光洋編曲:シャボン玉 E.ヴェルディン:ユーゴスラヴィア舞曲組曲 / チャイコフスキー/牧野光洋編曲:弦楽セレナード〜第4楽章 V.ウィリアムズ/D.ブラッドワース、牧野光洋編曲:リコーダーための組曲 アッリエーヴォ・リコーダーo. | ||
| 録音:2010年8月6〜8日、日本海拠点館あじがさわ3Fホール。全日本リコーダーコンテストにおいて10年連続で金賞受賞しただけでなく、数々のコンテストで賞に輝くなど、アマチュアながら大いに注目を集める団体アッリエーヴォ・リコーダーオーケストラ。1996年に結成されて以来リコーダー演奏へ熱い情熱を向けてきた団体が、ついに初のホール録音によるアルバムをリリースした。クラシックの名曲からポップス、映画音楽、童謡など幅広いジャンルの演奏を収録。とりわけ、最後に収録された弦楽セレナードの演奏にはリコーダーの認識を改めさせてしまうような迫力がある。軽やかな音色を中心としながらも、リコーダーが持つ多彩な音色を堪能できる1枚。 | ||
財団法人 日本伝統文化振興財団 | ||
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NHK交響楽団によるベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」〜1970年代編(1973-1979/8種)
ウォルフガング・サヴァリッシュ指揮 [1973年6月27日/NHKホールこけら落とし演奏会](*) アンナ・トモワ=シントウ(S) 荒道子(A) ヘルマン・ヴィンクラー(T) ローラント・ヘルマン(Br) ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 [1973年12月19日] 中沢桂(S) 春日成子(A) 丹羽勝海(T) 岡村喬生(Br) オトマール・スウィトナー指揮 [1974年12月22日] 河原洋子(S) 伊原直子(A) 田口興輔(T) 岡村喬生(Br) ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 [1975年12月17日] 松本美和子(S) 春日成子(A) ウィリアム・ウー〔呉文修〕(T) 木村俊光(Br) フェルディナント・ライトナー指揮 [1976年12月22日] エヴァ・ジェポルトヴァー(S) ヴィエラ・ソウクポヴァー(A) ヴィレーム・プジビル(T) カレル・ベルマン(Br) ホルスト・シュタイン指揮 [1977年12月17日] 中沢桂(S) 伊原直子(A) 田口興輔(T) 木村俊光(Br) オトマール・スウィトナー指揮 [1978年12月21日] 曽我榮子(S) 伊原直子(A) 小林一男(T) 木村俊光(Br) イジー・ビエロフラーヴェク指揮 [1979年12月19日] 曽我榮子(S) 辻宥子(A) 小林一男(T) 木村俊光(Br) 以上、NHK so.、東京芸大cho.(*)、国立音大cho.(*以外) | ||
| 録音:全て NHKホール、ライヴ。 『NHK 交響楽団85周年』『年末第9の真打ち企画』『前代未聞!豪華装丁!高音質!』『NHK交響楽団第9大集成!』『第1弾は70年代クロニクル』『音質も万全!新たにオリジナルアナログテープをNHK職員立ち合いでビクター中央林間スタジオにてトランスファーののちXRCD化!』『定期的に第9の録音がこれほどまでに残されているオーケストラは世界的にみてもNHK交響楽団くらいと思われます。しかも、その指揮者陣は今から思えば大変な水準でありました。当企画によって第9の奥深さ演奏芸術の面白さに新たに開眼させられることうけあいです。また、来年末には第2弾の80年代クロニクルが発売予定で年1回づつのリリースとなります。』(以上『内』、代理店のインフォメーションより) ・本企画の聴きどころ(音楽学者 広瀬大介) 『まず、ひとつのオーケストラの変化を、一年ごとに、それも同じ曲で順に辿っていくことのできるような類似の録音そのものがほとんど見当たらないという点だけに絞っても、本企画の独自性はすぐにおわかり頂けよう。小編成のアンサンブルと異なり、オーケストラは毎年のように、数人単位とはいえ、人の入れ替わりはある。一年ごとにオーケストラの音色がどう変っていくか、あるいは変らずに残る部分はどこか、まるで毎日の天気を定点観測するように、しかもそれを同じ曲で比較することができる。とりわけ精緻にこまかな違いを聴き比べるのが好きなファンが多いクラシック音楽の聴き手にとっては、何度聴いてもその興味が尽きることはないであろう。 1973年6月NHKホールのこけら落としに際して演奏されたサヴァリッシュの《第九》が収録されていることも、本盤の価値を大きく高めている点に数えるべきだろう。一点一画をゆるがせにしないサヴァリッシュの几帳面な音楽作りはこの時期から徹底されていたことが、痛いほど伝わってくる。ある意味でマタチッチとは全く対極にある音楽作りなのだが、その規律の中から、思いがけずサヴァリッシュの思いがほとばしる場面などもあるのが興味深い。第2楽章のトリオが終わり、スケルツォ主題に戻るところなどは、これがサヴァリッシュか、と思うほどの「タメ」を聴かせてくれたりもする。ホールのこけら落としという「お祭り」を、祝祭性をうちに併せ持つ《第九》で祝うにあたり、その効果的な聴かせ方をきちんとわきまえていたのだろう、と思わずにはいられない。 ここに収録されたライトナーの76年の録音では、第1楽章の展開部から再現部へと戻る箇所の迫力が聴きものだろう。とてつもない音量によるティンパニの強奏によって、この再現がまったくありふれたものではない、尋常さを遙かに突抜けた音楽であることが明らかとなる。オペラ的、と言っては語弊もあろうが、静と動のバランスの良さ、ここぞというところで聴きどころを作ってみせるライトナーのメリハリに対する感覚が非常に良く表れている演奏となっている。他の録音に比べるとやや速めのテンポで推移しつつも、所々でグッと腰を落ち着けて歌わせる箇所など、10年分の演奏の中ではもっとも無理なく、コクのある演奏を聴かせてくれている。 本企画に収められた73年、75年の演奏は、いずれも他の誰とも異なるマタチッチらしさが前面に押し出された、もっとも特徴的な、まさに豪放磊落な演奏と呼んでよいだろう。細かなリズムが合わなかったり、アンサンブルに乱れが生じたりすることはあちこちで起こるのだが、そんなことがまるで気にならない。むしろ、マジメなイメージの先行する(いや、実際真面目なのだとはおもうのだが)N響のメンバーが、規格外の才能に触れ、かき乱され、狼狽し、なおそこからひとつの音楽を紡いでいこうと立ち上がる様子が透けて見えるようで、筆者としては、聴いていて「面白い」のは、断然このマタチッチとの録音であった。もっとも、そのかき乱され方は73年の録音のほうが激しいだけに、75年の録音では、マタチッチによる(恐らく想定外と思われる)突然のテンポの揺れや音の強調の指示に対しても、楽員がそれをある程度想定に含めて演奏しているのでは、とも思われる。もちろん、統率が取れていながら迫力を増した75年のほうがよい、という聴き手も多いであろう。 74年、78年、二種類遺されているスウィトナーの録音は、穏やかさを保ちつつも、楽団員の自発的な演奏をなんとか促そうとし、あちこちに火を付けようとする指揮者の奮闘ぶりが窺える。74年録音では、まだお互いの間合いを計りかねている箇所もあるように感じられるが、78年録音では、とりわけ第3楽章の木管楽器の歌い回しなどに、格段の深化が感じられよう。サヴァリッシュ同様、N響の音楽の多くが、スウィトナーによって形作られたことが、この二つの録音を聴くだけでも聞こえてくるような思いにとらわれる。シュタインはスターのような華やかさこそないものの、その職人的技術の確かさを「カール・ベームを継ぐべき」人材(宇野功芳氏)と形容したところにこそ、この指揮者に対する当時の楽壇の期待が透けて見えるようだ。実際、その厳しい、時には癇癪を破裂させるような練習に楽団員は驚くが、その卓越した音楽性はやがて誰もが認めるところとなった。77年の録音を一聴してすぐに気がつくのは、他のどの演奏よりも鋭角的であり、リズムの処理を厳格に徹底させ、隅々まで緊張感を漲らせるその優れた手腕であろう。第4楽章の嵐のごとき冒頭部、まるでオペラの登場人物のひとりになりきったかのように、チェロ・コントラバスにレチタティーヴォを弾かせてしまうその力量こそ、シュタインが練習でしごきあげたその成果が現れている。 チェコの指揮者ビェロフラーヴェクによる79年の演奏は当時N響といえばドイツ、というイメージがどうしても先行しがちだが、実はヴァーツラフ・ノイマンをはじめ、チェコ出身の指揮者との縁も深い。ある意味、この曲集に収められた録音の中でも、もっともやわらかで、圭角のない、慈愛に満ちた響きに溢れた演奏かもしれない。張り詰めた緊張感に支配されているのではなく、もっと伸びやかでおおらかな響きに彩られた演奏には、聴いているこちらの頬が思わず緩んでしまいそうになる。 《第九》を彩る歌手にも一言触れておこう。73年6月のサヴァリッシュによるこけら落とし公演、および76年のライトナーで、外国勢を招いて歌わせている以外は、すべて日本人歌手によって歌われている。外国勢ではとくに、キャリア最盛期に来日したアンナ・トモワ=シントウの歌声が、資料的にも価値が高く、聴きごたえがある。日本勢では特に中沢桂、伊原直子、岡村喬生といった名前に懐かしさを覚える聴き手も多いことだろう。とりわけ男声が活躍するこの曲では、数年にわたって出演し続けた田口興輔、木村俊光による安定した歌唱を愉しむことができる。毎年指揮者が変わることによって、その指示に従いつつ、同じフレーズを時には荘重に、時には軽快に歌い分けるその柔軟な音楽性に耳を傾けることができるのも、この企画の優れた点であろう。』 | ||
KII〜HARMONIAMUNDI | ||
| パニアグワの芸術(HMF原盤) ・古楽療法「タランテラ」[録音:1976年10月/録音技師:アルベルト・ポーラン] ・古楽幻想「アラブ=アンダルシアの音楽」[録音:1976年10月/録音技師:アルベルト・ポーラン] ・ミューズへの讃歌「古代ギリシャの音楽」[録音:1978年6月] ・古楽追想「ビリャンシーコ」〜ルネサンス・スペインの愛とたわむれの歌 [録音:1976年10月/録音技師:ジャン=フランソワ・ポンテクラフト] ・古楽狂想「ラ・フォリア」[録音:1980年6月/録音技師:ジャン=フランソワ・ポンテクラフト] グレゴリオ・パニアグワ指揮アトリウム・ムジケー古楽合奏団 | ||
| DSDマスタリング:2011年10月19日。マスタリング:杉本一家。監修:角田郁雄。 『カートリッジ、スピーカーのキャラクターが一瞬にしてわかる、恐ろしいほどのリアルさだ』(長岡鉄男〔LPに対しての評〕) 『「いま」と「ここ」を忘れさせるこのレコードのなまなましさ』(黒田恭ー〔LPに対しての評〕) 『長岡鉄男氏が愛聴して日本中のマニアに浸透、本国フランスがなぜこんなに売れるのか首を傾げたという往年の超高音質ソフトが、現在入手できる最高音質のシングルレイヤーSACDで出る。この興奮を何に喩えたらよいだろう』(角田郁雄) 『故長岡鉄男氏が超A級、A級と評価した作品のBOXセット。ダイナミックレンジが広く、情報量も多い。音像はリアルで音場も広い。シングルレイヤーで制作したことは、音質的に評価。オーディオ装置の再生能力が問われる作品』(高崎素行)。 『デジタルオーディオの第一人者、角田郁雄氏監修』『オリジナルアナログマスターテープより、丁寧にDSDマスタリング』『長岡鉄男氏の高弟にしてハードなオーディオ原理主義者としてならす炭山アキラ氏、高崎素行氏も仰天の出来栄え!』(当段落『内』、レーベルの案内文より) 『グレゴリオ・パニアグワ指揮アトリウム・ムジケー古楽合奏団と言えば、オーディオ評論家、故 長岡鉄男氏が絶賛したこともあり、オリジナル LP は現在もなお、中古レコードショップで高値がついているほどの人気だそうだ。その魅力はグレゴリオ・パニアグワが単に当時の音楽の断片を探り、その時代の楽器を復元するという考古学的に(難しく)古楽を掘り下げただけではなく、その時代にワープするかのような楽曲とともに、古楽の楽しみを多くの音楽愛好家に与えてくれているような楽曲に仕上げていることが特徴のように思える。例えば、金属パーカッションと笛がドラマティックかつ鮮やかに鳴り響くミューズへの讃歌「古代ギリシャの音楽」と、あたかも水中に潜り、水面に浮び上がった時に、メロディアスな古楽の世界に遭遇するイメージを感じさせる古楽狂想「ラ・フォリア」の始まりは、まさに難しさを感じさせる古楽というよりは、「古代音楽のラビリンス」に迷い込むようなファンタスティックさまで感じられる。私はこの永遠不滅とも言える作品(アナログマスター)を何とか一番アナログに近いと言われる DSD にトランスファーし、シングルレイヤー非圧縮SACD盤で、多くの愛好家に楽しんで欲しいと考えた。その技術的手法はアナログマスターの鮮度を失うこと無く、シンプルな機器構成により忠実かつ高精度なトランスファーを行うことを基本とした。ぜひとも、繊細で柔らかな音質を聴かせてくれる弦楽器、鮮やかでパルシヴな金属打楽器、古代を印象づける大小の太鼓など豊かな倍音や自然な音の階調を見るような響きの世界を味わっていただければと思う。』(監修者:角田郁雄) 炭山アキラ氏による、各タイトルのポイント [disc1] 古楽療法「タランテラ」『澄み切った音場空間に穏やかなメロディが流れる癒しの時間が快い。小さな音の楽器が多いのだが、手元所有の旧盤CDとは比べ物にならないくらい音が美しく繊細に再現され、自然さも大幅に増している。』 [disc2] 古楽幻想「アラブ=アンダルシアの音楽」『マイク至近で奏でられる鈴やタンバリン、やや遠くで軽々と響く胴の浅い太鼓、弦、リコーダー、ポルタティーフ・オルガンなど、楽器の配置が手に取るように分かる。"噴水"のチョロチョロと流れる音も絶品だ。』 [disc3] ミューズへの讃歌「古代ギリシャの音楽」『炸裂する金属打楽器、上空遥か彼方でさえずる小鳥、「ぎょっとするほど生々しい」という言葉にふさわしい永遠の定番高音質ソフトである。完璧な再生はひどく難しいが、オーディオマニアならぜひ一度は挑んでほしい。』 [disc4] 古楽追想「ビリャンシーコ」〜ルネッサンス・スペインの愛とたわむれの歌『冒頭、遥か遠くからせり寄ってくる音像と、ティンパニーの軽く炸裂する低音が素晴らしい。声は素朴だが滋味に溢れる。再生装置でこれほど表現の方向が変わってしまう盤も珍しく、できるだけシンプルな装置で楽しみたい。』 [disc5] 古楽狂想「ラ・フォリア」『小編成の室内合奏かと思えば意外な大迫力のアタックや低音、そして随所に盛り込まれた音楽上の仕掛けに驚かされる。楽器1本ずつから放たれた直接音がホールへ飛び散り、消えゆく様が目に見えるようだ。』 ・当商品はSACD対応プレーヤーでのみ再生可能の専用ディスクで、通常のCDプレイヤーでは再生出来ません。ご注意下さい。 | ||
LES MENESTRELSフルート界の貴公子 瀬尾和紀 自主レーベルLes Ménestrels第2弾。第1弾(ギーゼキング:室内楽作品集 Vol.1/LM-001)はこちらから。 | ||
| ヴァルター・ギーゼキング(1895-1956):室内楽作品集 Vol.2 弦楽四重奏のためのセレナード/3つのヴァイオリンのための小音楽/ クラリネットと弦楽四重奏のためのディヴェルティメント/ オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットとピアノのための五重奏曲 アレクサンドル・ガテ(Ob) ニコラ・パルディルー(Cl) アントワーヌ・ドレイフュス(Hr) ジュリアン・アルディ(Fg) ローラン・ヴァグシャル(P) | ||
| フルーティスト瀬尾和紀と彼を巡る仲間たち。今作でも緊密なアンサンブルを聴かせる。今作ではフルートの出番がないのが残念と語る瀬尾さんだが、彼のギーゼキングにかける熱い思いはこのアルバムからも強く伝わって来る。 『作曲家ヴァルター・ギーゼキングを正しく評価しようという気運が、今後は世界的に高まっていくのではないか。その契機をもたらすアルバムが完成に至ったと書きつけても、決して大げさにはあたるまい。彼に捧げた、この上なく似つかわしいオマージュ』(木幡一誠) | ||
MARCO POLO 特記以外
全て当店未案内旧譜。旧譜はこちらから。 | ||
| エドワード・ジャーマン(1862-1936):ピアノ小品集 幻想的ワルツ/間奏曲/演奏会用練習曲/ワルツ=カプリース/メロディ/即興曲第1番/小さなワルツ/ 悲歌/タランテラ/優雅な舞曲/ポーランド舞曲/メロディー/マズルカ/夢/フモレスケ アラン・カクストン(P) | ||
| ジャーマンは、イギリスのオペレッタ作家として大衆的人気を誇った作曲家で、無名時代に数多くのピアノ曲を書いていた。いずれもサロン風の小品ながら、和声的な美しさ(端的に言えば、コード進行の絶妙さ)が素晴らしく、さすがオペレッタで名を上げる人物は聴く人のハートをつかむ甘美さを心憎いまでに分かっていると感心させられる。どの曲も人生の深奥を抉るような曲ではないが、日々の慰安には最適のナンバー。 | ||
| ブリティッシュ・ライト・ミュージック〜 エドワード・ジャーマン(1862-1936): 付随音楽「ネル・グィン」/ ジプシー組曲(4つの性格的な舞曲)/ シェイクスピア「ヘンリー8世」への音楽 〜3つの舞曲/付随音楽「征服者」/ 付随音楽「ロメオとジュリエット」/ 喜歌劇「トム・ジョーンズ」〜 For Tonight/ 喜歌劇「メリー・イングランド」より(3曲) |
エイドリアン・リーパー指揮 チェコスロヴァキア放送 ブラティスラヴァso. | |
| 発売:1995年?。 ジャーマンはイギリス軽音楽シリーズのメンバーの中では、比較的古い世代に属する。彼は主にギルバート=サリヴァン系の軽歌劇の後継者として人気・実力ともにあった才人だった。そのため和声感覚的にも通常のクラシック音楽的要素が高く、逆に馴染み易い存在かもしれない。このアルバムにはシェイクスピア劇への素敵な付随音楽など、大衆人気作曲家ならではの力量が堪能できるナンバーがセレクションされている。なお、イギリス民俗音楽風のタイトルの曲も多いが、さほど民俗色は濃くなく、極めて中庸な作風。 #既に廃盤&流通在庫僅少の商品で、入荷しない可能性もございます。 | ||
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エドワード・ジャーマン(1862-1936): 付随音楽「リチャード III 世」序曲 (1889) / 主題と6つの気分転換 (1919) / 交響的スケッチ「四季」(1899) |
アンドルー・ペニー指揮 エール放送ダブリン・コンサートo. | |
| 彼の名を一躍高めた付随音楽「リチャードIII 世」の序曲には、作曲家サリヴァンが演奏を聴いて思わずジャーマンに駆け寄って握手したという逸話が残っている。「主題と…」は普通「変奏曲」だが、作曲者が変奏曲ではなく「気分転換が6つ」だと主張した作品。実際の感触も、主題と派生主題による舞曲集といった様相。そして、堂々たる規模と内容を誇るのが「四季」。春の生命感、夏の楽しさ爆発のリズムパワー、秋の深い叙情、そして冬のタランテラ的暗い嵐と充実の40分間。 | ||
| ロード・バーナーズ(1883-1950): バレエ音楽「ネプチューンの勝利」/ 髭をたたえた男/ ロード・バーナーズ/フィリップ・レーン編曲: ブルジョワ・ワルツ(*)/ポルカ(*) |
デイヴィッド・ ロイド=ジョーンズ指揮 イギリス・ノーザンpo.、 ロイヤル・バレエ・シンフォニア(*) | |
| 録音:1996年7月。イギリスにおいてサティやプーランク、ストラヴィンスキーの位置を占める作曲家。 | ||
| ロード・バーナーズ(1883-1950): ウェディング・ブーケ(*) /月の公園/ 行進曲(フィリップ・レーン編曲) |
ケネス・オルウィン指揮 RTE シンフォニエッタ | |
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エドワード・ジャーマン(1862-1936): 交響曲第2番 イ短調「ノリッチ」/ 優美なワルツ/ウェールズ狂詩曲/ |
アンドルー・ペニー指揮 アイルランド国立so. | |
| 発売:1995年?。おそらく録音当時の世界初録音、交響曲を除き2011年現在でも唯一の録音と思われる。ジャーマンは、1893年に英国東部の都市ノリッジのフェスティヴァル実行委員会から新作の依頼を受け、交響曲第2番を作曲した。正直言って別人の作品のように出来の良いこの交響曲は、1930年頃までは高く評価されていたが、なぜかその後忘れられてしまった。しかし、その豊かな抒情、暖かさと懐の深さを感じさせる音楽は「傑作」の名に恥じぬものであり、A級の掘り出し物と言えるだろう。余白の2曲は今日でもしばしば演奏されるジャーマンの人気曲で、ウェールズ狂詩曲は人気の英国民謡から構成された「ご当地ウケ」の典型。 | ||
| アーサー・ベンジャミン(1893-1960): 交響曲第1番/弦楽オーケストラのためのバラード |
クリストファー・ リンドン=ギー指揮 クイーンズランドso. | |
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エフゲニー・スタンコヴィチ(1942-):交響曲集 〔第2番「英雄」/第1番「雄大」/第4番「抒情」〕 |
テオドレ・クチャル指揮 ウクライナ国立po. | |
| 同郷のリャトシンスキーに師事したウクライナの作曲家。 | ||
| ジークフリート・ワーグナー(1869-1930):歌劇「星のおきて」Op.5
アンドレ・ヴェーンホルト、ベート・ヨハニンク、フォルカー・ホルン、 アンドレアス・シュミット、ヴィヴィアン・ハナー、アダルベルト・ヴァラー/他 ヴィエストゥルス・ガイリス指揮テューリンゲンso.、ルドルシュタット音楽祭cho.、アイゼナハ劇場cho. | ||
TALENT (ベルギー)
今回ご案内するアイテムは、国内代理店から「この度廃盤になったため以降の出荷は無い」と連絡があった当店未案内商品ですが、まだ海外に流通在庫があり、入手が可能な物です。ただし、レーベル本家で廃盤になっている以上、比較的早期に入手出来なくなると思われますので、お早めにどうぞ。 | ||
| フランス近代のヴァイオリン・ソナタ集 ガブリエル・ピエルネ(1863-1937):ヴァイオリン・ソナタ Op.36 (1900) プーランク(1899-1963):ヴァイオリン・ソナタ FP 119 (1949) アンリ・ソーゲ(1901-1989):ヴァイオリン・ソナタ「黄昏」 (1981) アウレリオ・ペレス(Vn) ヤニス・ヴァカレリス(P) | ||
| 発売:1996年頃。ペレスはピエルネのソナタを得意としているようで、1980年代前半?に仏 Ophelia へも録音していた。ヴァカレリス(1950-)はギリシャのピアニストで、プロコフィエフを得意とし、RCAからLPでソナタ集などが、RPO (1980年代) からCDでピアノ協奏曲第3番などが出ていたが、現役CDは当盤のみと思われる。 | ||
| フランソワ=ジョセフ・ゴセック(1734-1829): フルート、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための6つの四重奏曲集 〔第1番 二長調/第2番 ホ短調/第3番 ト長調/第4番 ヘ長調/第5番 ロ長調/第6番 二長調〕 オーレル・ニコレ(Fl) 新パスキエ・トリオ [レジス・パスキエ(Vn) ブリュノ・パスキエ(Va) ロラン・ピドゥ(Vc)] | ||
| 録音:1984年5月18日-19日、DRS(スイス放送局)スタジオ/発売:1996年。#既に流通在庫僅少のため、高額となっています。入荷しない可能性もありますので、御了承下さい。 | ||
LA MA DE GUIDO (西) 1CDあたり¥2415(税抜¥2300)カタルーニャ地方の中心都市バルセロナ近郊の町、サバレルに本拠を置く、「イベリア半島の音楽の発見」をスローガンに掲げたレーベル。旧譜はこちらから。 | ||
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アルベニス(1860-1909):「イベリア」から 〔エボカシオン[喚起]/エル・アルバイシン/アルメリア/ エル・プエルト[港]/ロンデニャ/トリアナ〕/ マヨルカOp.202 |
アルベルト・ニエト(P) | |
| 録音:データ記載なし。 | ||
| マヌエル&ジュゼプ・プラ:独唱のための教会音楽 ジュゼプ・プラ(1728-1762):スターバト・マーテル 変ホ長調 (ソプラノ、弦楽、2つのホルンとオルガンのための;*) マヌエル・プラ(1725頃-1766): ペテロよ、あなたは何と多くのものを残したことか[Pedro, cuánto has dejado] (ソプラノ、弦楽、2つのホルンと通奏低音のためのアリア;*)/ サルヴェ・レジナ ト短調(バス、弦楽とオルガンのための;+)/ 幸福な魂を喜べ[Regocíjese el alma venturosa](聖体の秘跡のカンタータ; ソプラノ、トランペット、弦楽と通奏低音のための;*)/ 偉大なあなたの愛は最上である[Es tan sumo el amor de tu grandeza] (聖体の秘跡のカンタータ;ソプラノ、トランペット、弦楽と通奏低音のための;*)/ 秘跡劇「コンスタンティヌス帝のハンセン病」 〜三つの冠が私たちの熱意を受け容れる[Tres coronas admite] (ソプラノ、弦楽、ギター、カスタネットと通奏低音のための;*) ラケル・アンドゥエサ(S;*) パウ・ボルダス(B;+) オリヴィア・チェントゥリオーニ指揮カタルーニャ・バロックo. | ||
| 録音:2011年3月、オゾナ舞台芸術センター、ラトランティダ、カタルーニャ(スペイン)。 オーボエの名奏者として高名であったカタルーニャ出身のプラ三兄弟のうち弟二人の作品集。長兄ジュアン・バプティスタ・プラ(1720頃-1773)の教会音楽作品は残されていないとのこと。カタルーニャ・バロックo.は1993年に創設されたピリオド楽器オーケストラで、これが本格的なCDデビューになると思われる。当録音ではキアラ・バンキーニに師事したイタリアのヴァイオリニスト、オリヴィア・チェントゥリオーニが指揮(おそらくコンサートマスター兼任)を務めている。スペインの古楽の歌姫ラケル・アンドゥエサの歌唱はすばらしく、特に「スターバト・マーテル」は新たな名曲の発見と言っても過言ではないだろう。 | ||
CORNETTO (独) 1CDあたり¥2415(税抜¥2300)コルネットはドイツのシュトゥットガルトで古楽器やルネサンス・バロック音楽の楽譜等を売っている専門店だが、自主制作したCDが世界の古楽ファンに知られるところとなり、ドイツ国内の流通ルート確立とともに国内でも代理店が出来、安定供給されている。古楽以外のCDもあります。旧譜はこちらから | ||
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ゴットフリート・フィンガー(1660-1723):リコーダーと通奏低音のためのソナタ集 ソナタ ト短調 Op.3 No.4 /エア/ソナタ 変ロ長調 Op.3 No.3 /ジグ/ ソナタ ニ短調 Op.3 No.9 /シベル[Sybell] ト長調/ソナタ ヘ長調 Op.3 No.8 / アルマンド/ロンド/ソナタOp.3 No.10 /ソナタ 変ロ長調 Op.3 No.6 / グラウンド ニ短調/ソナタ第3番 ヘ長調/シャコンヌ ヘ長調 エルンスト・クビチェク(リコーダー) ダニエル・ピルツ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) アンネマリー・ドラゴジッツ(Cemb) アンドレアス・アーレント(テオルボ) | ||
| 録音:2006年3月5日-6日、オーストリア放送協会チロル支局スタジオ。 フィンガーはモラヴィア(現チェコ共和国東部)出身でイギリス、ドイツで活躍した作曲家。彼がリコーダーのために書いた楽曲は比較的平易とされている。エルンスト・クビチェク(ウィーン生まれ)はアッフェッティ・ムジカーリ(WINTER & WINTERレーベルへ録音しているオーストリアのピリオド楽器アンサンブル)の鍵盤楽器奏者。レオンハルト、アーノンクールらの薫陶を受けた彼は、ルネ・クレマンシックに師事したリコーダー奏者でもある。 | ||
| Circulo 〔環〕〜シャコンヌ、パッサカリア、フォリア ステファノ・ランディ(1586-1639): Homo fugit velut umbra(パッサカリア・デ・ラ・ヴィータ) アンドレア・ファルコニエーリ(1585-1656):ラ・フォリア 不詳: La Mariagneta フアン・アンラニェス(?-1649): A la vida bona(シャコンヌ) タルクイニオ・メールラ(1595-1665): Hor quèl tempo di dormire(子守歌による宗教的カンツォネッタ) 不詳:あるグラウンドによるディヴィジョン(Paul's Steeple) ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643): Se l'aura spina / Così mi disprezzate(パッサカリアのアリア) アンドワーヌ・ドルネル(1680頃-1755頃): 組曲 ニ長調 から〔ゆっくりと − シャコンヌ − リゴドン〕 ロベール・ド・ヴィゼ(1650頃-1732頃):リュリ氏のアルルカンのシャコンヌ ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィターリ(1632-1692):パッサガッロ第2番 Op.7 No.7 バルバラ・ストロッツィ(1619-1677): Che si può fare マラン・マレ(1656-1728):ヴィオル曲集第5巻 から 〔ロンド・ル・トロワルール − シャコンヌ〕 タルクイニオ・メールラ: Su la cetra amorosa マルコ・ウッチェリーニ(1603頃-1680):ベルガマスカによるアリア ラ・ドゥシェーヌ 〔バルバラ・エルナンデス(歌/リコーダー) リカルダ・ホルニヒ(テオルボ/ルネサンスリュート) タチアナ・グレーフェ(リコーダー) ウーヴェ・オルトマンス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)〕 | ||
| 録音:2011年1月30日-2月1日、福音教会、メンヒフェルト、シュトゥットガルト(ドイツ)。 オスティナート(繰り返される音型パターン)に基づく楽曲で構成されたアルバム。ラ・ドゥシェーヌはハノーファー音楽大学とハンブルク音楽大学で出会った4人のピリオド楽器奏者により1997年に創設されたアンサンブル。 | ||
TROUBADISC (独)
1991年、ヴァイオリニストのレナーテ・エッゲブレヒトとチェリストのフリーデマン・クプサがドイツのミュンヘンで創業したレーベル。 | ||
| オネゲル(1892-1955):オラトリオ「死の舞踏」(1938-1939) (*) マルタン(1890-1974):レクイエム(1972) (+) クリストフ・バンツァー(朗読;*) カテリーナ・ミュラー(S) カヤ・プレッシング(A) マイケル・コネア(T) シュテファン・アダム(B) ユルゲン・ヘンヒェン(Org;+) ステファニー・ダッセ(Cemb;+) マティアス・ホフマン=ボルクレーフェ指揮ハンブルク・カメラータ、ハンブルク聖ニコライ聖歌隊 | ||
| 録音:2010年11月20日、ハンブルク、聖ニコライ教会、ライヴ。 死をテーマとした2作品の緊張感みなぎるライヴ録音。(*)はポール・クローデル(1868-1955)の台本により、第二次大戦直前に書き上げられたオラトリオ。フランス民謡「アヴィニョン橋の上で」も現れる異色作。(+)は20世紀に書かれたレクイエムの名作の一つ。マティアス・ホフマン=ボルクレーフェは2002年にハンブルクの聖ニコライ教会の音楽監督に就任したドイツの指揮者。 | ||
VELUT LUNA (伊) 特記以外
ヴェルート・ルーナ・レーベルの内、ご紹介していなかったジャズのアイテムをご案内。旧譜はこちらから | ||
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MARCO STARNO, SYNTAX 4TH - "Five Portraits" Blotting paper / Open land / Portrait 1 - Nautilus / Beautiful face / Kenny / Portrait 2 - Visions / Crisis (Chinaski Song) / Winds of Angora / Portrait 3 - Edith / Opus 21 / Saraband / Portrait 4 - Sad morning / Celebration / Portrait 5 - Falling (All compositions & arrangements by Marco Strano) Syntax 4th [Marco Starno (tenor, alto & soprano saxophones, flute), Bruno Cesselli (acoustic piano, fender rhodes, keyboards), Massimo Marzi (drums), Federico Malaman (double bass, electric bass) ] | ||
| Recording made at MagisterAreaStudios, Preganziol, Italy, May 2010. | ||
| THE METRONOMES - "Adamo... Let's Swing!" Adamo / Is it true what they say about Dixie? (+) (Gerald Marks - Caesar Irving - Samuel Lerner) / Straighten up and fly right (Nat King Cole - Irving Mills, 1944) (*) / Iperteso (Carlo Piccoli) / Buddy James (Carlo Piccoli) (#) / Five guys named Moe (Jerry Bresler - Larry Wynn) (*) / Since I fell for you (Buddy Johnson, 1945) (#/**) / Sing sing sing (Louis Prima, 1936) (++) / Lonely fucking blues (Carlo Piccoli) (#) / I'm beginning to see the light (Duke Ellington - Don George - Johnny Hodges - Harry James, 1944) (++) / Baby won't you please come home (Charles Warfield - Clarence Williams, 1919) / Blueberry hill (Vincent Rose - Al Lewis - Larry Stock) (*) / Hard times (Carlo Piccoli) / How long has been this goin' on? (Ira Gershwin - George Gershwin, 1928) (*/**) The Metronomes [Francesco Michielin (voice, kazoo, vocal trumpet, vocal guitar, whistle), Carlo Piccoli (Grandpiano and chorus), Stefano Fedato (Drums) ] special guests; Marco Strano (tenor saxophone; *), Luciano Bottos (acoustic guitar; +) Michele Bonivento (hammond organ; #), Michele Gava (doublebass;**), Maurizio Scomparin (trumpet;++) | ||
| Recording made at MagisterAreaStudios, Preganziol on May and June 2011. | ||
BOHEMIA MUSIC (チェコ) 1CDあたり¥2415(税抜¥2300)SUPRAPHONでもお馴染みのウラディミール・ヴァーレク、他レーベルでも話題となったオンドジェイ・クカル、斎藤秀雄とコシュラーに師事した武藤英明ら、実力派を擁しているレーベル。以下は全て当店未案内、あるいは詳細初紹介のアイテムです。旧譜はこちらから。 | ||
| フランク(1822-1890):チェロ・ソナタ(ヴァイオリン・ソナタ) ドビュッシー(1862-1915):チェロ・ソナタ ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959): スロヴァキア民謡によるチェロとピアノのための変奏曲/ ロッシーニの主題によるチェロとピアノのための変奏曲 アダルベルト・スコチッチ(Vc) 丹生谷佳惠(P) | ||
| プエリ・ガウデンテス モンテヴェルディ(1567-1643):スケルツィ・ムジカーリから ドリーブ(1836-1891):アニュス・デイ パヴェル・ユルコヴィチ: Vrby se nam zelenaji ユージン・バトラー:音楽はわが人生/他、不詳(12曲) ズデナ・ソウチコヴァー指揮プエリ・ガウデンテス少年cho. | ||
| 録音:1996年。 | ||
| コンサート・ウィズ・カプリッチョーゾ モーツァルト(1756-1791): セレナータ・ノットゥルナ ニ長調 K.239/ディヴェルティメント ヘ長調 ヴィヴァルディ(1678-1741):2つのチェロと弦楽合奏のための協奏曲 ハリ・ヴェスマン(1949-):2つのチェロと弦楽合奏のための前奏曲とメヌエット エイノユハニ・ラウタヴァーラ(1928-):フィドル弾きたち シベリウス(1865-1957):即興曲 カプリッチョーゾ | ||
| 録音:1997年。カプリッチョーゾはフィンランドのオーケストラ。 | ||
| エドゥアルド・リンコン(1924-): 室内交響曲第3番/ 弦楽四重奏曲第8番「鳩の歌」/ 弦楽四重奏曲第9番「イン・メモリアム」 |
プラハ・フィルハーモニア団員 | |
| 録音:1997年。リンコンはスペインの作曲家。 | ||
BOHEMIA MUSIC (チェコ) 〔詳細再案内分〕 1CDあたり¥2415(税抜¥2300)以下は全て既案内アイテムの詳細再案内です。旧譜はこちらから。 | ||
| ハープ・リサイタル ヘンデル(1685-1759):前奏曲とトッカータ D.スカルラッティ(1685-1757):ソナタ ニ短調/ソナタ イ長調 ジョヴァンニ・バッティスタ・ベシェッティ(1704頃-1766):ソナタ ハ短調 C.P.E.バッハ(1714-1788):ソナタ ト長調 ジャン=バティスト・カルドンヌ(1730-1792以後):ハープ・ソナタ ロ長調 マルセル・トゥルニエ(1879-1951):ハープ・ソナタ第1番 マルセル・グラジャニー(1891-1975):幻想曲 イライアス・パリッシュ・アルヴァーズ(1808-1849):序奏、カデンツァとロンド ヤナ・ボウシュコヴァー(Hp) | ||
| 録音:1990年。 | ||
| スメタナ:弦楽四重奏曲第1番 ホ短調「わが生涯より」 ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番「内緒の手紙」 新ヴラフSQ | ||
| 録音:1991年。 | ||
| ユダヤの音楽 Vol.1 ブルッフ(1838-1920):コル・ニドライOp.47 ブロッホ(1880-1959):ヘブライ狂詩曲「シェロモ」 ダヴィト・ポッパー(1843-1913): タランテラ ト長調 Op.33 / レクイエムOp.66(3つのチェロと管弦楽のための) |
イジー・ホシェク(Vc) ウラディミール・ヴァーレク指揮 プラハ放送so. | |
| 録音:1992年。 | ||
| チェコのソナタ ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1745):ソナタ第1番 ヘ長調 イジー・チャルト(1708-1788):ソナタ ト長調 カレル・スタミツ(カール・シュターミッツ;1745-1801):ソナタ ト長調 ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959): マドリガル・ソナタ(ピアノ、フルートとヴァイオリンのための) フランティシェク・クサヴェル・トゥリ(1939-):3つの楽器のためのソナタ クアルテット・コン・フラウト [ヴァーツラフ・スリヴァンスキー(Fl) アダ・スリヴァンスカー(Vn) レナタ・イェリーンコヴァー(P) ラドミール・ジャルト(Cb)] | ||
| 録音:1992年。 | ||
| ベネディクト派修道院の音楽(17-19世紀) ヤコプ・グンター:アヴェ・レジナ・チェロールム ヤン・ザフ(1699-1773):ドメニコ会の晩課のマニフィカト ヤン・ロベリウス・エールシュラーゲル:ミサ・パストラーリス フランティシェク・クサヴェル・ブリクシ(1732-1771): レジナ・チェリ/ベネディクト派のリタニア ヤン・クシチテル・ヴァンハル(1739-1813):サルヴェ・レジナ アウグスティン・シェンキーシュ(1736-1796):聖なる宴 ヨセフ・ヘルツル指揮カントーレス・プラジェンセス、ムジチ・デ・プラハ オット・ノヴァーク(Org) | ||
| 録音:1995年。 | ||
| ワールド・ユース合唱団 '92 フランク・マルタン(1890-1974):二重合唱のためのミサ ヴェルヨ・トルミス(1930-): Raua nedmine / Janilaul / Vistel Vastel / Virmalised / VeljoTormis / Kasikivimang トヌ・カリユステ指揮ワールド・ユースcho. | ||
| 録音:1992年。 | ||
| チェコの古典派 Vol.1 ヤン・ヴァーツラフ・フゴ・ヴォジーシェク(1791-1825):交響曲 ニ長調 アントニーン・レイハ〔アントン・ライヒャ〕(1770-1836):交響曲 変ホ長調 Op.41 オンドジェイ・クカル指揮南ボヘミア室内po. | ||
| 録音:1992年。 | ||
| チェコの古典派 Vol.2〜 レオポルト・アントニーン・コジェルフ(1747-1818): 交響曲〔第1番 ニ長調/第2番 ヘ長調/第3番 ト短調〕 |
オンドジェイ・クカル指揮 南ボヘミア室内po. | |
| 録音:1993年。 | ||
| スメタナ(1824-1884):ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.15 ショスタコーヴィチ(1906-1975):ピアノ三重奏曲 ホ短調 Op.67 チェコ三重奏団 [ダナ・ヴラホヴァー(Vn) ノルベルト・ヘレル(Vc) ミラン・ランゲル(P)] | ||
| 録音:1993年。 | ||
| アントニーン・レイハ〔アントン・ライヒャ〕(1770-1836): ファゴットと弦楽のための五重奏曲(*) /オーボエと弦楽のための五重奏曲(+) / ファゴットと弦楽四重奏のための変奏曲(*) ミハル・ヴェルネル(Fg;*) パヴェル・ヴェルネル(Ob;+) 新ヴラフSQ | ||
| 録音:1994年。 | ||
| カンテムス〜世界の合唱コレクション ラヨシュ・バールドシュ(1899-1986):カンテムス / ハビエル・ブスト(1949-):アヴェ・マリア パブロ・カザルス(1876-1973):おお、道行く全ての者よ / アトリ・ヘイミル・スヴェインソン(1938-):病めるばら アルヴォ・ペルト(1935-):マニフィカト / 日本民謡:ソーラン節 ジョゼフ・バーンビー(1838-1896):そっとやさしく / フィリピン民謡: Kung Liljekonvalje オスカル・エスカラダ:タンゲアンド / スウェーデンの賛美歌 潘皇龍(1945-):水は小川を流れ / トイヴォ・クーラ(1883-1918):黎明 エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959):黄色いばら / アメリカ合衆国民謡:シェナンドア ゲオルギー・スヴィリドフ(1915-1998):A.A.ユルロフ記念コンチェルト フレッド・ショーベリ指揮ワールド・チェンバーcho. | ||
| 録音:1993年。 | ||
| ユダヤの音楽 ダヴィト・ポッパー(1843-1913): チェロ協奏曲第2番 ホ短調 Op.24 / チェロ協奏曲第1番 ニ短調 Op.8 / ハンガリー狂詩曲 Op.68 (チェロと管弦楽のための) |
イジー・ホシェク(Vc) ウラディミール・ヴァーレク指揮 プラハ放送so. | |
| 録音:1993年。 | ||
| シューベルト(1797-1828)/ヴェンゼル・マティーカ(1773-1830)編曲: ノットゥルノOp.21(ギター、フルート、ヴィオラ、チェロのための版) シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ(チェロとギターのための版) ロドルフ・クレゼール〔クロイツェル〕(1776-1831): フルート、ヴィオラとギターのための三重奏曲 Op.16 ウィーン・ギター四重奏団 [ミヒャエル・ランガー(G) ノルベルト・ギルリンガー(Fl) ヨッシ・グートマン(Va) アダルベルト・スコチッチ(Vc)] | ||
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ブリテン(1913-1976):キャロルの祭典 ドリーブ(1836-1891):短いミサ ペトル・エベン(1929-2007):トルバドゥール・ミサ |
V.ソウチェク、 Z.ソウチコヴァー指揮 ラドスト・プラハ児童cho. | |
| 録音:1994年。 | ||
| シューマン(1810-1856): チェロ協奏曲 イ短調 Op.129 ラロ(1823-1892): チェロ協奏曲 ニ短調 |
イジー・ホシェク(Vc) ウラディミール・ヴァーレク指揮 プラハ放送so. | |
| 録音:1994年。 | ||
| ベートーヴェン(1770-1827): ピアノ・ソナタ第8番 ト短調「悲愴」Op.13 / ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調 Op.2 No.3 / ロンド ハ長調 Op.51 No.1 |
ノルベルト・ヘラー(P) | |
| 録音:1998年。 | ||
| ヤン・クルサーク(1934-): 映画音楽「モンテ・クリスト伯」 |
ヤロスラフ・オピェラ指揮 プラハ・ボヘミアso. | |
| 録音:1994年。 | ||
| シューベルト(1797-1828): ピアノ三重奏曲 変ホ長調 Op.100 D.929 |
チェコ三重奏団 [ダナ・ヴラホヴァー(Vn) ヤン・パーレニーチェク(Vc) ミラン・ランゲル(P)] | |
| 録音:1996年。 | ||
| われらの父よ〜合唱曲集 ゾルターン・ガールドニー(1906-1986):神よ、われらの創造主よ(*/+) ザムエル・シャイト(1587-1653):天におわすわれらの父よ(+) ハンス・レオ・ハスラー(1562-1612):天におわすわれらの父よ(*) バッハ(1685-1750):天におわすわれらの父よ(+)/天におわすわれらの父よ(*) ヨハン・ネポムク・ダーヴィト(1895-1977):天におわすわれらの父よ(#/+) ピーター・マクスウェル・デイヴィス(1934-):主の祈り(*) ブルクハルト・シュレーマン(1935-):天におわすわれらの父よ(#/+) ストラヴィンスキー(1882-1971):われらの父よ(*) マティアス・カーン(1928-):われらを連れ行きたまえ、主よ(+) ギュンター・ビアラス(1907-1995):われらの父よ(*) マックス・レーガー(1873-1916):天におわすわれらの父よ(+) ヴェルディ(1813-1901):われらの父よ(*) ヤナーチェク(1854-1928):われらの父よ(*/+/**) ヒルデブラント・ハーケ指揮ヘルフォルト教会音楽専門学校cho. (*) ウーヴェ・カルステン・グロス(Org;+) ウク・ラタス(Hr;#) ロベルト・ヴォロニェツキー(T;**) エレン・ヴェグナー(Hp;**) | ||
| 録音:1995年。 | ||
| アダージョ、アヴェ・マリア〜コントラバス・リサイタル レモ・ジャゾット(1910-1998):アルビノーニのアダージョ アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713):ソナタ ハ短調 ベネデット・マルチェッロ(1686-1739):ソナタ第4番 ニ短調 ヘンデル(1685-1759):ソナタ ト短調 HWV287 バッハ(1685-1750)/グノー(1818-1893):アヴェ・マリア ラボミール・ジャルト(Cb) ズザナ・ニェメチコヴァー(Org) | ||
| 録音:1995年。 | ||
|
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 ハ短調 Op.1 No.3 モーツァルト:ピアノ三重奏曲 ト長調 K.564 ハイドン:ピアノ三重奏曲 ト長調 Hob.XV: 25 |
チェコ三重奏団 [ダナ・ヴラホヴァー(Vn) ヤン・パーレニーチェク(Vc) ミラン・ランゲル(P)] | |
| 録音:1995年。 | ||
| ブラームス(1833-1897): チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38 /チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.99 / ヴァイオリン・ソナタ第1番 Op.78(チェロによる演奏) アダルベルト・スコチッチ(Vc) ユリア・ボチュコフスキア(P) | ||
| 録音:1996年。 | ||
| ボヘミアの一年〜チェコ民謡集(全19曲) | ヤロスラフ・クルチェク指揮 ムジカ・ボヘミカ | |
| 録音:1995年。 | ||
| チャイコフスキー(1840-1893):ロココの主題による変奏曲 ハイドン(1732-1809):チェロ協奏曲第2番 ニ長調 ドヴォルジャーク(1841-1904):ロンド ト短調 Op.94 ヤン・パーレニーチェク(Vc) オンジェイ・クカル指揮南ボヘミア室内o. | ||
| ベートーヴェン(1770-1827):三重協奏曲 Op.56 (*) ヤン・ヴァーツラフ・フゴ・ヴォジーシェク(1791-1825):大ロンドOp.25 チェコ三重奏団 [ダナ・ヴラホヴァー(Vn) ヤン・パーレニーチェク(Vc) ミラン・ランゲル(P)] イジー・ビエロフラーヴェク指揮プラハ室内o.(*) | ||
| 録音:2000年。 | ||
| モーツァルト(1756-1791): ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466 / ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K.414 |
吉鷹奈津子(P) 武藤英明指揮 プラハ・タリフ〔ターリヒ〕室内o. | |
| ドヴォルジャーク(1841-1904): 交響曲第8番 ト長調 シューベルト(1797-1828): 交響曲第8番 ロ短調「未完成」D.759 |
フランティシェク・ ヴァイナル指揮 フラデツ・クラーロヴェーpo. | |
| 録音:1998年。 | ||
| ドヴォルジャーク(1841-1904): 弦楽のためのセレナード ホ長調 Op.22 ヤナーチェク(1854-1928):弦楽のための組曲 |
武藤英明指揮 プラハ・タリフ[ターリヒ]室内o. | |
| 録音:1998年。 | ||
DUX (ポーランド)
0202はご案内済旧譜の詳細再案内(既に廃盤となっている商品のため、価格が異なります)。旧譜はこちらから | ||
| 4手のための舞曲集 [TAŃCE NA CZTERY RĘCE] シューベルト(1797-1828): ギャロップと8つのエコセーズ D.735, Op.49 〜 エコセーズ集(曲数不明)/ ギャロップ(D.735より?)/ 16のドイツ舞曲と2つのエコセーズ D.783, Op.33 より〔 Nos.2, 5, 7, 9, 10, 14, 15, 16 〕/ 軍隊行進曲第1番 ニ長調 D.753 No.1, Op.51 No.1 ブラームス(1833-1897):ワルツ集Op.39 より〔 Nos.1, 2, 4, 9, 10, 11, 15 〕/ ハンガリー舞曲集 より〔第1番 ト短調/第2番 ニ短調/第3番 嬰へ短調〕 モシュコフスキ(1854-1925):スペイン舞曲集Op.12 (全5曲) グリーグ(1843-1907):4つのノルウェー舞曲集Op.35 より〔第1番 ニ短調/第2番 イ長調〕 ドヴォルジャーク(1841-1904):スラヴ舞曲集 より〔ハ短調 Op.46 No.7 /ハ短調 Op.72 No.2 ハ長調 Op.72 No.7 〕 デュオ・グラナト[タマラ・グラナト、ヴァルデマル・マリツキ(P)] | ||
| 発売:1993年。既に廃盤となっているようで、2004年以降通常のルートでは入荷しておりません。そのため価格が他商品と異なりますので、ご注意下さい。 | ||
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クリシュトフ・マジャトカ(1972-):室内楽作品集 プラハルフォナ六重奏曲、プラハの旧市街と新市街の 音楽(ハープ、弦楽四重奏と打楽器のための;2009) / 催眠術(管楽五重奏曲;2006) |
クリシュトフ・マジャトカ指揮 アンサンブル・カリオペ | |
| クリシュトフ・マジャトカはプラハに生まれたチェコの作曲家。プラハ音楽院および音楽アカデミーを卒業後、1994年にパリに留学しIRCAMで学び、以来フランスに定住して活躍している。 | ||
| ベートーヴェン(1770-1827): アントン・ディアベッリのワルツによる 33の変奏曲 Op.120 |
ジャン=クロード・アンリオ(P) | |
| ジャン=クロード・アンリオは1948年パリに生まれたフランスのピアニスト。ジェルメーヌ・ムニエ、イヴォンヌ・ルフェヴュール、イヴォンヌ・ロリオらに師事し、主に室内楽の分野で活躍してきた。 | ||
| ベートーヴェン(1770-1827): ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111 シューベルト(1797-1828): ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D.960 |
ピオトル・サワイチク(P) | |
| ピオトル・サワイチクは1982年ワルシャワに生まれたポーランドのピアニスト。2001年から2006年までカトヴィツェのカロル・シマノフスキ音楽アカデミーでユゼフ・ストンペルに師事した。 | ||
| ピオトル・モス(1949-): フルート、ピアノと管弦楽のための協奏交響曲(1985) (*) / 管弦楽のためのアダージョ(1998) (+) /肖像 − ピアノ協奏曲(2003) (#) エルジビェタ・ガイェフスカ(Fl;*) バルバラ・ハルスカ(P;*) エミリアン・マデイ(P;#) ズビグニェフ・グラツァ指揮(*/+) クラクフ・ポーランド放送o.(*)、ポーランド国立放送so.(+) トマシュ・ブガイ指揮ポーランド放送o.(#) | ||
| フラトレス〜ヴァイオリンとピアノのための音楽 ストラヴィンスキー(1882-1971):ペルゴレージによる組曲(1925) ダッラピッコラ(1904-1975):タルティーニアーナ第2番(1956) レーガー(1873-1916):古い様式による組曲 Op.93(1906) ペルト(1935-):フラトレス(1977/1980) シュニトケ(1934-1998):古い様式による組曲(1972) シモン・クシェショヴィエツ(Vn) ニクラス・シヴェレフ(P) | ||
| マラゲニャ〜2台のピアノによるリサイタル ヴィヴァルディ(1678-1741)/コンスタンチン・ヴィレンスキー(1949-)編曲: 「夏」(「四季」)Op.8 No.2 RV315 〜嵐 レクオナ(1896-1963):アンダルシア組曲〜マラゲニャ ミヨー(1892-1974):「スカラムーシュ」〜ブラジレイラ デイヴ・ブルーベック(1920-):トルコ風ブルー・ロンド パブロ・ジーグレル(1944-):アスファルト ファリャ(1876-1946)/セリアス・ドアーティ(1902-1986)編曲: 組曲「恋は魔術師」より〔パントマイム/火祭りの踊り〕 ウィリアム・ボルコム(1938-):思い出 〔プレスト − ルイス・モロー・ゴッツチョークの記念に/ ショーロ − ナザレへのオマージュ〕 パーシー・グレインジャー(1882-1961):ガーシュウィンの「ポーギーとベス」による幻想曲 ルトスワフスキ(1913-1994):パガニーニの主題による変奏曲 デュオ・グラナト[タマラ・グラナト、ダニエル・プロッパー(P)] | ||
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ミコワイ・ジェレンスキ(1550頃-1616頃):作品全集 Vol.3〜「コムニオ集」(1611)から Afferentur Regi Domino / Gloria et honore / Laetentur omnes / Felix namque es / Factus est repente / Tanto tempore / Assumpsit Jesus Petrum / Per merita Sancti Adalberti / Ortus de Polonia / Igneum Ignati iubar / Estuet puris / Salve desta dies / Spiritus sancti gratia / Fulget in choro Virginum / Domine ad adiuvandum / Magnificat スタニスワフ・ガウォンスキ指揮コレギウム・ジェレンスキ | ||
| ミコワイ・ジェレンスキはポーランドの作曲家・オルガニストで、ローマで学んだという説もあるが、その生涯について詳しいことはほとんどわかっておらず、彼の名を伝えるものは「オフェルトリム(奉献唱)集」と「コムニオ(聖体拝領唱)集」の2巻の曲集のみ。前者には複合唱形式による壮大な作品、後者には小編成の作品が収められている。 Vol.1: DUX-0740, Vol.2: DUX-0786, Vol.4: DUX-0819。 | ||
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ミコワイ・ジェレンスキ(1550頃-1616頃):作品全集 Vol.5〜「コムニオ集」(1611)から Feci iudicium / Visionem quam vidistis / Beatus servus / Domus mea / Viderunt omnes fines terrae / Viderunt omnes fines terrae / Vox In Rama / Vos, Qui Secuti Estis Me / Pascha nostrum immolatus est Christus / Pascha nostrum immolatus wst Christus / Per signum crucis / Quotiescumque manducabitis / Beati mundo cord / Adoramus te Christe / Haec dies quam fecit Dominus / Haec dies quam fecit Dominus / Surrexit Dominus / Ego sum pastor bonus / Psallite Domino / Psallite Domino スタニスワフ・ガウォンスキ指揮コレギウム・ジェレンスキ | ||
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ミコワイ・ジェレンスキ(1550頃-1616頃):作品全集 Vol.6〜「コムニオ集」(1611)から Benedicimus Deum caeli / Spiritus sanctus docebit vos / Spiritus sanctus docebit vos / Tu puer, propheta altissimi vocaberis / Optimam partem elegit sibi Maria / Levavi oculos meos in montes / Domine Deus meus / O gloriosa Domina / In monte Oliveti / Benedicimus Deum caeli / Ipsum benedicite / Vidimus stellam eius / Laetabitur iustus in Domino / Magna est gloria eius / Magna est gloria eius / Benedicite omnes angeli / Gaudete iusti / Contere Domine fortitudinem inimicorum スタニスワフ・ガウォンスキ指揮コレギウム・ジェレンスキ | ||
MELODIYA (露) 特記以外 1CDあたり¥2205(税抜¥2100)旧譜はこちらから。 | ||
| シチェドリン:歌劇「死せる魂」
アレクサンドル・ヴォロシロ(Br;パーヴェル・イワノヴィチ・チチコフ) ラリーサ・アヴジェーエワ(Ms;コロボチカ) ボリス・モロゾフ(B;ソバケヴィチ) ウラジスラフ・ピャフコ(T;ノジドリョフ) ヴィターリー・ウラーソフ(T;マニロフ) ガリーナ・ボリソワ(Ms;プリューシキン)他 ウラジーミル・ミーニン指揮モスクワ室内cho. ユーリ・テミルカーノフ指揮ボリショイ劇場o.&cho. | ||
| 録音:1982年。前出: MELODIYA=BMG, 74321-29347-2(発売:1996年/当店未案内)。録音データは前出盤に拠ります。 | ||
GRAND SLAM 1CD¥2415(税抜¥2300)CD-R仕様のSERENADEと共に、音楽評論家、平林直哉氏の個人レーベル。旧譜はこちらから。 | ||
| オープンリール・テープより蘇る ステレオのワルター「大地の歌」 マーラー:大地の歌 |
ミルドレッド・ミラー(Ms) エルンスト・ヘフリガー(T) ブルーノ・ワルター指揮 NYP | |
| 録音:1960年4月18日、25日、マンハッタンセンター、ニューヨーク、ステレオ。ソース: CBS SONY(Japan) SONT 12095(オープンリール・テープ、19センチ、4トラック)。 ■制作者より『ワルターが初演した「大地の歌」はデッカのモノラル録音があまりにも有名ですが、このステレオによる再録音も、ワルターの遺産の中では最も重要なもののひとつです。その演奏をオープンリール・テープより復刻しましたが、今回の CD 化に際し、オリジナル・プロデューサーのジョン・マックルーア氏より最新のメッセージを頂戴しました。短いながらも、録音現場にいた人でなければ得られなかった貴重な証言です。また、この録音はニューヨーク・フィルとの公演の合間に録音されましたが、その周辺の状況について徹底検証しています。』(以上 平林直哉) #2011年12月中旬発売予定。 | ||
| オープンリール・テープより蘇る フルトヴェングラーの疑似ステレオ版 ベートーヴェン: 交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」(*) リスト:交響詩「前奏曲」(#) |
ヴィルヘルム・ フルトヴェングラー指揮 VPO | |
| 録音: 1952年11月26日-27日(*) /1954年3月3日-4日(#)、以上 ムジークフェラインザール、ウィーン、ステレオ(モノラルを人工的にステレオ化)。ソース:EMI (Japan), AXA 3043(オープンリール・テープ、19センチ、4トラック)。これはいわゆる「ブライトクランク」の復刻だが、権利問題を考慮してか、この言葉は当盤においては一切使用されていない。なお OTAKEN RECORDS がブライトクランクによるフルトヴェングラーの復刻を、こちらは見本盤LPからの版起こしで始めているが、2011年11月現在まだ「英雄」はアナウンスされていない(リスト「前奏曲」は、同時期に発売予定:TKC-336)。 ■制作者より『1960年代から70年代はじめ頃、国内の店頭ではフルトヴェングラーのLPはオリジナルのモノラル盤よりも疑似ステレオ盤の方がごく普通に陳列されていました。従って、多くの人はこの疑似ステレオ版でフルトヴェングラーの演奏を楽しんでおり、制作者自身もその例外ではありませんでした。最近では疑似ステレオという言葉すら絶滅したと言っても過言ではありませんが、当時はモノラルよりも聴きやすいという批評も少なからずありました。制作者としてもこの疑似ステレオ版はコレクションの本道とは考えていませんが、この音を懐かしむファンが意外に多く存在するという事実を知り、CD化を決断しました。この疑似ステレオ版の続編は今のところ全く予定していませんが、ご要望が多いようであれば検討致します。』(以上 平林直哉) #2011年12月下旬発売予定。 | ||
ALBANY 1枚あたり¥2520(税抜¥2400)
旧譜はこちらから。 | |||
| ヒマラヤにおけるセッション Vol.1「失われたピアニスト/行き過ぎと言い訳」 ショパン:夜想曲 Op.27 No.2/前奏曲 Op.28 No.15 / ドビュッシー:水の反映 / サティ:サラバンド第3番 ラフマニノフ:楽興の時 Op.16 No.5 / リスト:風景 / コープランド:田舎道を下って リスト:ため息/夕べの調べ / ショパン:子守唄 / ドビュッシー:月の光 / リスト:コンソレーション ピーター・ハルステッド(執筆/P) | |||
| ハルステッドはアメリカの作家でピアニスト。世界各地の辺鄙な所でピアノを演奏することが彼の長年の夢で、これまで冬のアラスカ・チュガチ山脈山中(標高2000m弱地点)で演奏したことがあり、このディスクではなんとヒマラヤ山中での演奏が収録されている。代理店によると『なお演奏の方はなかなかの腕前だが、プロのピアニストとしてはやや難あり?で本職が作家であることと演奏している場所が場所だけに(おそらく手がかじかんでいるであろう)その勇気とロマンと洒落っ気を買って頂きたい内容。』とのこと。 装丁・内容:ブックレット〔本/英語のみ〕130ページ + HYBRID_SACD ディスク + ブルーレイ・ディスク〔音声のみ/画面は静止画像〕。SACDとブルーレイ・ディスクは同内容で、高音質・マルチチャンネルの音声を収録、とのこと。 | |||
| グラス・ビード ジェイムズ・A.ベッケルJr.: グラス・ビード・ゲーム(1997) (*) スコット・マッカリスター:黒い犬(#) デイヴィッド・マスランカ:トロンボーンと ウィンド・アンサンブルのための協奏曲(+) |
ケネス・オゼロ指揮(*/+) ランドール・コールマン指揮(#) アラバマ・ウィンド・アンサンブル チャールズ・スニード(Hr;*) オシリス・J.モリーナ(Cl;#) ジョナサン・ウィテイカー(Tb;+) | ||
| 録音:アラバマ大学。アメリカの吹奏楽界でよく知られた作曲家の作品を収録。アラバマ・ウィンド・アンサンブルはアラバマ大学音楽学部の学生で組織され、吹奏楽の世界では既に確固とした地位を築いており、アメリカ国内のみならずイギリスへも演奏旅行を行っている。 | |||
| アラン・ブランク(1925-):サクソフォンのための作品集 雑録[アロイ・サクソフォン四重奏団]/耳の情景[アイダホ・サクソフォン三重奏団]/ 線描画/5つのスケッチ/序奏と7つのビネットと集結部(*) [ビル・パーコンティ(A−Sax) パトリック・マクナリー(Cb;*)] | |||
| ブランクはジュリアード音楽院で作曲と指揮を学び、ヴァイオリンの名手でもあることからピッツバーグ響でヴァイオリン奏者としても活動、西イリノイ州立大学で教鞭を執る作曲家。サクソフォン・アンサンブルのために書かれたこの作品集はジャズと無調が違和感なく折衷され、洗練された香りを湛えている。 | |||
| 時の本〜ジェレミー・ギル:作品集 時の本(2007)(*)/ヘリアン(2009)(#) |
ピーター・オース(P;*) ジョナサン・ヘイス(Br;#) ジェレミー・ギル(P;#) | ||
| 録音:2010年。ギルの作品はアメリカ、イギリスで盛んに演奏されており、またピアニストとして現代音楽を得意として活躍している。作品はメシアン、ジョージ・クラムを思わせる色彩と圧倒的なエネルギーを持っている。 | |||
| デイヴィッド・ダイス(1972-):室内楽作品集 無伴奏チェロのための「歌の庭」/ロルカ歌曲集/パーシケッティの主題によるダンス変奏曲/ ウン(ビー)モ/ Kai-'r/ Xhqt(i)s/祈る人と瞑想/白いお茶/参照点/耳鳴り ジェイクブ・オムスキ(Vc) ジュディス・ケロック(S) クリストファー・テイラー(P)他 | |||
| ダイスは民族的要素と新ロマン主義を折衷した作風を持つ作曲家。ロルカ歌曲集が代表作。 | |||
| ジョージ・エドワーズ(1943-):作品集 島はノイズに満ちている[ジェフリー・ミラースキー指揮マンハッタン・シンフォニエッタ]/ 弦楽四重奏曲第2番[ジャックSQ]/ スワベ・マリ・マーニョ/チェコ化されたスウィング/ホルン、ヴァイオリンとピアノのための三重奏曲(*) [スティーヴン・ゴスリング(P) P.プライドモア(Hr;*) アーロン・ボイド(Vn;*) | |||
| 録音:2009年。ジョージ・エドワーズはオバーリン大学で学び、タングルウッドではクーセヴィッツキー作曲賞を受賞、現在はマサチューセッツ工科大学内の音楽部門で教鞭を執っている。作風は12音技法に基づくものでヴェーベルンの影響のもと、繊細で静謐な中に豊かな色彩を兼ね備えている。アメリカ東海岸の正統的前衛音楽だが、厳しい表現の中にもクリスタルのような抒情がきらめく。 | |||
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トーマス・パサティエリ(1945-):歌劇「我々みんなに、神の祝福あれ!」 (チャールズ・ディケンズ原作「クリスマス・キャロル」に基づく) ジョン・ナードリロ指揮ケンタッキー大学歌劇場、ディカポ歌劇場 | |||
| 録音:2010年。世界初録音。パサティエリは十代でN.ブーランジェに作曲を師事、16才でジュリアード音楽院に入学した。数多くのオペラを作曲しており、メノッティの流れを汲む親しみやすい作風としてアメリカでは人気がある。この歌劇は「クリスマス・キャロル」を原作とした楽しいクリスマス・オペラ。 | |||
| ダーウィンの夢〜エリオット・シュワルツ(1936-): 弦楽四重奏曲第2番「ルイーズとアーロンのために」[ボロメオSQ]/ 夏の旅〔海上からの日の出/黄昏が来た〕[E.シュハン(Fl) A.シュハン(Hr) スティーヴン・ピーターソン指揮イサカ大学ウィンド・アンサンブル]/ エレクトロニクスのための「ダーウィンの夢」 | |||
| 録音:2008年。エリオット・シュヴァルツはコロンビア大学で学び、現在はオハイオ州立大学で教鞭を執っている。12音技法を基本とした厳格な前衛音楽だが、聖歌など、調性音楽を部分的に引用、チャールズ・アイヴズ的な側面も持っている。 | |||
| 天と地の炎〜セオドア・ウィプラッド(1958-): 第二の天国のホザンナ[カーク・トレヴァー指揮ボフスラフ・マルティヌーpo.]/ 弦楽四重奏曲第1番「火の精製」[チオンピSQ](#)/ ジョージア・ソング・ソング [ダリル・タイラー(T) ティム・ライズ(ソプラノSax) マリア・コーリー(P)]/ サクソフォン四重奏曲[ファイヴ・レター・フォー] | |||
| 録音:1999年-2008年。セオドア・ウィプラッドはハーヴァード大学で作曲をデル・トレディチに師事した後、アスペン音楽祭でバーナード・ランズ、ジェイコブ・ドラッグマンと共に仕事をし影響を受けている。彼の音楽はモード、調性、無調などを自由に折衷したアグレッシヴかつイマジナリーな物。弦楽四重奏曲第1番「火の精製」は民謡的な旋律素材が幾重にも絡み合って、燃え立つ炎のようなイメージを作り出す。 | |||
| サムシング・トゥ・シング・アバウト〜ジャズ・アレンジで聴くアメリカ現代音楽(全18曲) アイヴズ:秋に / P.チハラ:街の王女 / コリリアーノ:フォート・トライイオン・パーク J.アダムズ:レイラの歌 / D.デル・トレディチ:アクロスティック・ソング レオン・カーシュナー:リリー / W.マルサリス:ソフィー・ローズ・ロザリー / バーバー:柳の木の下で/他 リサ・カーシュナー(Vo) S.アーヴィ(A−Sax) J.ファン、X.デイヴィス(P) D.ブルーノ、V.アーチャー(ベース) R.ジャクソン(G) W.ジョーンズ3世(Dr) W.シンメル(アコーディオン) | |||
| 録音:2010年10月。アメリカ現代音楽の父アイヴズからバーバー、コープランド、ミニマリストの人気作曲家ジョン・アダムズ、そしてジャズ・トランペットの貴公子ウィントン・マルサリスの曲まで、小編成のバンドに女性ヴォーカル(作曲家レオン・カーシュナーの娘とのこと。もちろん父親の曲も収録)のアレンジはニューヨークの秋とはこんな感じかと思うような抜群のセンス。 | |||
| ドナルド・クロケット(1951-): 暗闇の中で笛を吹く(1999)/内陸追跡(2001)/ ウェット・インク(9楽器版)(2009)/現存(1997) |
ドナルド・クロケット指揮 XTET(室内アンサンブル) | ||
| 録音:2008年-2010年。ドナルド・クロケットはロサンゼルス室内アンサンブル、パサデナ室内o.のコンポーザー・レジデンスの他、ロサンゼルス・フィル、クロノス四重奏団、アルディッティ四重奏団、ヒリアード・アンサンブルなどのために多くの作品を作曲している。彼の作風はミニマル的な音の持続のなかに様々な音のイヴェントが次から次へと移り変わるというものでストラヴィンスキー、コープランドのような20世紀の古典からジョン・アダムズらの自由なミニマリズムの影響を広範に受けている。軽く弾ける心地よいポップな音と繊細で色彩豊かな美しい音の移ろいに耳を奪われる。 | |||
| エリック・イーワゼン(1954-):フルートを含む室内楽作品集 フルート・ソナタ第1番(*)/モザイク(#)/ブリッジハンプトン組曲(+)/シースカイ歌曲集(**) マリヤ・マーティン(Fl) ジェウォン・パク(P;*/**) P.コルケイ(Fg;#) 片岡綾乃(Perc;#/**) J.ミルズ(Vn;+) D.ファリーナ(Va;+) スーザン・ナルッキ(S;**) A.サスマン(Vn;**) C.ブレイ(Vc;**) | |||
| エリック・イーワゼンはクリーヴランド出身でジュリアード音楽院でミルトン・バビット、サミュエル・アドラーらに師事。吹奏楽器のための作品を中心に全米で演奏されている。作風は師事した師匠の作風とは対照的でコープランド、時にはフォーレを思わせる穏健で喜遊曲的な性格を持ち、親しみやすい。 | |||
| リー・ホイビー(1926-2011):歌劇「夏と煙」 | S.オズグッド指揮 マンハッタン音楽院歌劇場 | ||
| テネシー・ウィリアムズの同名の演劇を原作とするオペラ。ホイビーはデンマーク系アメリカ人で後期ロマン派風の耽美的なオペラ。 | |||
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ボリス・パパンドプロ(1906-1991):ピアノ作品集 幻想的スケルツォ/ソナチネ/ 10の音楽的印象(それぞれの永続的な1分)/ パルティータ/8つの習作 |
ニコラス・フィリップス(P) | ||
| パパンドプロはクロアチアの作曲家。ピアノ作品だけでアルバムが作られるのは大変珍しい。指揮者としてもクロアチア国立歌劇場とクロアチア放送so.〔カデンツァ注:どちらも2011年現在の表記と思われ、当時の表記はおそらくユーゴスラヴィアXXX〕の音楽監督を勤め、20世紀の同地域音楽界の発展に尽力した。リスト、ドビュッシー、バルトーク、ハチャトゥリアン等ロシア音楽の影響を感じさせつつ、クロアチア民謡を取り入れた独自の個性を持つその作品は歌劇、管弦楽、室内楽など440曲以上が残され、マタチッチが指揮したCD(クロアチア ORFEJ /廃盤、入手不能)も一時流通した。 | |||
| レオン・カーシュナー(1919-2009):管弦楽作品集 管弦楽のための音楽(1969)[レオン・カーシュナー指揮 元ハーヴァード室内o./録音:1992年7月]/ ソプラノと室内管弦楽のための「リリー」(1973) [ダイアナ・ホーグラウンド(S) ジェイムズ・バスウェル(Vn) 今井信子(Va) ローレンス・レッサー(Vc) ポール・ダンケル(Fl) リチャード・ストルツマン(Cl) A.フォーゲル(Ob) A.ヘラー(Fg) ロバート・ラウチ(Hr) A.ベアード(Perc) L.ホランダー(チェレスタ) レオン・カーシュナー(P)指揮 /録音:1973年8月] ピアノ協奏曲第1番(1953)[レオン・カーシュナー(P) ディミトリ・ミトロプーロス指揮NYP/ 録音:1956年2月24日、ニューヨーク・コロムビア・スタジオ、モノラル] | |||
| カーシュナーはニューヨーク出身でカリフォルニア大学ロサンゼルス校でブロッホとシェーンベルクに師事、その後セッションズにも師事した後ハーヴァード大学で長らく教鞭を執っていた。作風は12音技法を主軸とする前衛音楽でアメリカ国内ではエリオット・カーターと双璧に目される。彼の音楽はアメリカの現代音楽作曲家にありがちなハリウッド流の安手な表現との折衷に陥ることもなく、ヨーロッパ前衛にも勝る厳しい表現と品格を備えている。カーシュナーの自作自演ピアノによるミトロプーロスの現代音楽の演奏が聴けるのも貴重。 | |||
| スティル・ライフ〜現代のサクソフォン音楽 アンドルー・シンプソン:黄金の予言 / デイヴィッド・アムラム:プロローグとスケルツォ ネイサン・リンカーン=デクサティス:シャドウ・リミックス マシュー・ヴァン・ブリンク:アルト・サクソフォン・ソナタ / アンドリアン・ペルトゥート:偉大な一歩 ノア・ゲッツ(Sax) アンドルー・シンプソン(P) | |||
| ノア・ゲッツはワシントンDCを拠点にジャズとクラシック双方の演奏活動を行っている。現代作品の初演も意欲的でアーロン・ジェイ・カーニスの作品も度々初演している。ここに収められた作曲家は、上記順にヨーロッパ前衛系、抒情系、電子音楽ノイズ系、ポスト・ミニマル系、ゲーム音楽系?。様々なスタイルが楽しめる。 | |||
| 心の歌とオーデュボン(全33曲) カーヴァー・ブランチャード:イルカ/私は一人で目覚めた/鳥の踊りとトッカータ / 民謡:天国 バルトーク:ルーマニア民族舞曲より / フォスター:ケンタッキーの我が家/金髪のジェニー /他 カーヴァー・ブランチャード(Vo/リュート) | |||
| 録音:2011年。カーヴァー・ブランチャードは1943年生まれのリュート奏者兼ヴォーカリスト。ALBANYからすでに3枚のアルバム「子守歌と舞曲集」(TROY-048)、「解放されたリュート」(TROY-083)、「哀歌、浮かれ騒ぎ」(TROY-086)がリリースされている。前作同様ルネサンス音楽、トラッド、フォスターの歌曲、アメリカ民謡などを表情豊かに歌い、演奏。リュートをこれほど豊かに親しみやすく聴かせるアーティストは少ないだろう。時にエリック・クラプトンばりにはじけた曲もあって楽しめる。 | |||
| C.カーティス=スミス: 黄金はわが花々[カーメン・ペルトン(S) ジャン・オパラック(Br) ジョー・ミラー指揮室内アンサンブル]/ 南北戦争歌曲集[メアリー・ボンハグ(S) C.カーティス=スミス(P)] | |||
| カーティス=スミスはタングルウッド音楽祭でクーセヴィッツキー賞を受賞のほか、ロックフェラー、グッゲンハイム財団より多くの支援を受けるアメリカの重鎮的作曲家。収録作品は歌曲というより室内オペラに近い。無調と素朴な民謡調の旋律が混在する独特の音楽。 | |||
| ホルヘ・マルティン(1959-):チェロ作品集 チェロ・ソナタ「4つの高貴な真実」(*)/無伴奏チェロのための「記憶」/ 3つの夜想曲(*)/古着(#)/ハリウッド変奏曲(*) イェフダ・ハナミ(Vc) ウォルター・ポンス(P;*) ウィリアム・シンメル(アコーディオン;#) アーティ・ディクソン(Perc;#) | |||
| マルティンはキューバ出身で6歳に家族でアメリカに移住、イェール大学とコロンビア大学で作曲を学んだ。歌劇、管弦楽ほかあらゆるジャンルの作品を発表している。作風は激しいリズムと骨太な旋律がラテンの血の濃さを感じさせ、時にストラヴィンスキー、ヒナステラ、レブエルタス、ピアソラを思わせる。 | |||
| ウィリアム・シューマン(1910-1992): アメリカ祝典序曲/ウォルト・ホイットマン「草の葉」によるカンタータ「自由の歌」(*/#)/ バリトン、合唱と管弦楽のためのアメリカン・カンタータ「自由の地に」(*) [リカルド・ヘレーラ(Br;*) イリノイ大学cho. & オラトリオ協会(*) イアン・ホブソン指揮シンフォニア・ダ・カメラ]/ 混声合唱とソプラノのための前奏曲[イングリッド・カミン(S) フレッド・ストルツフス指揮イリノイ大学cho.] | |||
| 録音:2010年11月、イリノイ大学クラナート・センター。(#)は世界初録音。アメリカの20世紀前半の保守陣営を代表する作曲家ウィリアム・シューマンはジュリアード音楽院の学長を勤める一方、交響曲を第10番まで発表するなど精力的に活動した。「自由の歌」は1943年に創設されたピューリッツァー賞音楽部門の第1回受賞作品。アメリカ祝典序曲もよく演奏される代表作。いずれも明朗快活なアメリカン・スピリットに溢れた作品。 | |||
| ラインズ〜20世紀チェロ作品リサイタル ブロッホ:無伴奏チェロ組曲第3番 / セッションズ:6つの小品 / ジョン・ハービソン:無伴奏チェロ組曲 ルトスワフスキ:重く(*) / スティーヴン・スタッキー:対話 / アンドルー・ワゴナー:名前 アンナ・ウィースナー:実現可能な物語 / ナディア・ブーランジェ:3つの小品 / エリオット・カーター:案出 キャロライン・スティンソン(Vc) モリー・モルコスキ(P;*) | |||
| 録音:2009年。スティンソンはジュリアード音楽院で芸術博士号を取得した若手チェリストで艶のある音色、ダイナミックな音楽作り、確かな技術で注目の存在。レパートリーは幅広いがとりわけ現代音楽に意欲的に取り組み、作曲家への委嘱も行っている。ブロッホ、ルトスワフスキの演奏は圧巻。大変な才能。 | |||
| 噴火!〜低音金管楽器のための管弦楽作品抜粋集(全34トラック) ブラームス:交響曲第4番〜第4楽章コラール部分 / ブルックナー:交響曲第8番〜フィナーレ シベリウス:交響曲第2番〜フィナーレ / ワーグナー:ワルキューレの騎行、ラインの黄金より マーラー:交響曲第2番〜フィナーレ、第4楽章42小節/交響曲第5番第1楽章11小節後 他、ヒンデミット、ニルセン、ヴェルディ、サン=サーンス、R.シュトラウス、レスピーギ、ベルリオーズ、 ショスタコーヴィチ、ラフマニノフ、チャイコフスキー、バルトーク、プロコフィエフ、コープランド (トロンボーンとチューバが活躍する部分のみ) ジェシカ・バズビー、リー・ロジャーズ、ジャヴィアー・コロマー、 ティモシー・バズビー(Tb) デイヴィッド・ボブロフ(バスTb) | |||
| プロ・アマを問わずオーケストラの団員は、他の団体の演奏やCDを聴いていても自分のパートばかりが気になってしまうもの。特に金管パートは音量も大きく目立ち効果も荘厳なため「そのパートだけ聴きたい」「弦楽も他のパートもいらない」という人にぴったりのCD。音大のキャンパスを歩いていると必ず聴こえてくる名曲傑作のパート練習みたいな内容のCDをまじめに作ってしまった。 | |||
| 静けさと変化〜ジョン・アイルウォード:作品集 静けさと変化(Fl,Cl,Vn,Vc,Pf,Perc)/出発の映像(Va,Pf)/ 「野生の菖蒲」からの歌曲(Sop,Vn,Vc,Cl,Perc)/相互協定(Vn,Vc) マティアス・ピンチャー指揮イースト・コースト・コンテンポラリー・アンサンブル | |||
| 録音:2009年。アイルウォード(生年は不明、若手?)はハーヴァード大学で作曲を学び、ISCM(国際現代音楽協会)に入選後、様々な音楽祭で作品を発表している。作風はブーレーズ以後のヨーロッパ・ポスト・セリエリズムの様式で書かれており、ヴェーベルンを起源とするぽつぽつとした点描画のような筆致、ブーレーズばりのきらきらとした色彩感が耳に心地よい。KAIROSでお馴染の前衛作曲家ピンチャーによる指揮。 | |||
| スネル・セッションズ デイヴィッド・ヘイニック(1954-):カマキリ ウィリアム・オルブライト(1944-1998):ソナタ ジークフリート・カルク=エーレルト(1877-1933):熱情ソナタ ガブリエル・フォーレ(1845-1933):ヴォカリーズ・エチュード デニス・ベダール(1950-):幻想曲 ロベルト・ムチンスキ(1929-2010):ソナタ |
クリストファー・ クレヴィストン(Sax) ハンナ・グルーバー(P) | ||
| クリストファー・クレヴィストンはソリストとしてデトロイト響、インディアナポリス響などとも共演するほか、自らサクソフォン・アンサンブルを組織した活動も行っている。ヨーロッパ前衛のスタイルで書かれたヘイニック作品、後期ロマン派から無調までを取り込んだエラルト作品、ザクザクと小気味よいジャズ風のリズムが特徴のムチンスキ作品など個性派作品が揃っている。 | |||
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花々〜ゲイリー・スマート(1943-):自作自演ピアノ作品集(全25曲) ピアノとラジオのためのファンファーレ/花々〔I- VII 〕/内部/ 4人のアメリカの画家〔デ・クーニング/ロスコ/ポロック/フランンケンザーラー〕/ 線描画/黒と白のなかで/3人のアメリカの詩人〔ジンマー、オリヴァー、コリンズ〕/他 ゲイリー・スマート(P) | |||
| スマートは作曲家以外にピアニストでジャズの演奏活動もしているが、ここに収録された作品はいずれもクラスターなどを含む無調Op.で絵画や詩から触発された極めて奔放な作品。「4人のアメリカの画家」の中の「ポロック」ではポロックの代名詞であるドリッピングなどのアクション・ペインティングを鍵盤上で再現しようとしているところが面白い。 | |||
| ロッキー・ストリーム〜ポール・オスターフィールド(1973-): ディヴェルティメント(Cl,Sax,Fg,トランペット,Pf,Cb)/愛の歌(Ten,Pf)/クレーの抽象画(Cl,Gtr)/ ウォルト・ホイットマンのアメリカ(Ten,Pf)/ロッキー・ストリーム(Fl,Ob,Cl,Sax,Tp,Tb) ポール・オスターフィールド指揮アンサンブル | |||
| 録音:2009年。オスターフィールドはオハイオ出身の若手作曲家で作品はクリーヴランドo.でも演奏されている。作風はセリー、無調の中に静かな叙情が漂う。 | |||
| ザ・フォッグ・プロジェクト カリム・アル=ザンド(1970-): パターン・プレリュード〔第2巻/第3巻〕(2009) ジョセフ・デンジャーフィールド(1977-):残骸(2009) ティム・サリヴァン(1971-):壊れやすい空間(2009) ルーク・ダーン(1976-):痕跡(2009)/下降線(2006) ブルース・ベネット(1968-):回路図夜想曲(1997) |
ライアン・フォッグ(P) | ||
| 録音:2009年。ライアン・フォッグはアメリカ中西部の複数の大学で後進の指導に当たりつつ現代音楽の普及に努めているピアニスト。60年代-70年代出身のアメリカの作曲家の作品に焦点をあてた内容でいずれも厳しい前衛風の作品。そんな中ティム・サリヴァン作品はメシアンの鳥の歌を思わせる楽しい曲。 | |||
| ザ・ピアノ・イン・チャイナ〜中国魂の発展と表現 アレクサンダー・チェレプニン(1899-1977):演奏会用練習曲 Op.52 ホア・ルティチン〔賀緑汀〕(1903-1999):野牛少年の笛 / リ・インハイ(1927-2007):日没の歌 タン・ドゥン〔譚盾〕(1957-):7つの水色の記憶 / チュ・ワンホワ(1941-):ジャスミンの花 ジャン・ジャオ〔張昭〕(1964-):ピー・フアン / ジョナサン・グリーン(1964-):鳳凰の生存様式における修練 ワン・ティエンシュウ〔王天舒〕(P) | |||
| 録音:2010年。シノワズリ(中国趣味)の影響を受けた西洋の作曲家と近代ヨーロッパの音楽を吸収した中国の作曲家たちによるピアノ作品集。五音階が終始鳴り響くエキゾチックで楽しいアルバム。ピアノのシュンシュワ・ワンは2005年に北京国立ピアノ・コンクールに上位入賞以来、アメリカで博士号を取得、現在はアメリカと中国で演奏活動を行っている若手ピアニスト。 | |||
| ポール・チハラ(1938-)の音楽 ポール・チハラ: ヴァイオリン、クラリネットと管弦楽のための協奏曲「愛の音楽」(1997-2010) [アリッサ・キム(Vn) ゲイリー・グレイ(Cl) J.モーゼス(クレツマーCl) D.マシェク(A−Sax) カーク・トレヴァー指揮スロヴァキア放送so.]/ 2つの映像(2009)[アンソニー・コスタ(Cl) ティム・デイトン(Va) エンリコ・エリシ(P)]/ 2つのエリントン弦楽四重奏ファンタジー(1984)[ハーレムSQ]/ デュオ・コンチェルタンテ(1986) ガーシュウィン/チハラ編曲:エンブレイサブル・デュオ(1986) [アニ・カヴァフィアン(Vn) ポール・ニューバウアー(Va)] | |||
| チハラはシアトル出身の日系アメリカ人でパリでN.ブーランジェ、ベルリンでペッピング、タングルウッドでG.シュラーに師事した。ロサンゼルス・フィル、クリーヴランド管などから多数の委嘱を受けるほか、映画音楽も数多く手掛けるアメリカ作曲界の重鎮的存在。また映画「タイタニック」の音楽を担当したJ.ホーナーの師でもある。ここに収められた二重協奏曲「愛の音楽」はクラリネットがジャズを、ヴァイオリンがヨーロッパの音楽を奏で、ともに歩み寄ったり拮抗しつつ管弦楽がそれを大きく包み込む、というガーシュウィンとベルク(因みにガーシュウィン渡欧時、二人は出会っている)が融合したような面白い曲。「2つの映像」では山田耕筰の「赤とんぼ」が引用されて己の出自を回顧する。ほかにガーシュウィン、エリントンへのオマージュ的作品もあって終始飽きることがない。 | |||
| イン・スタイル・オブ・・・ ロディオン・シチェドリン:アルベニスのスタイルで エレーナ・ルーサノーヴァ・ルーカス:トランペット小協奏曲 ダニエル・ピンカム:トランペット・ソナタ エリック・イーワゼン(1954-):トランペット・ソナタ テリー・R.エヴァーソン:24番目のアイデア(*) グレゴリー・パスクッチ:スコットランド聖歌による瞑想曲(#) |
テリー・エヴァーソン(Tp) シエラ・ケーブ(P) E.バーリン、R.ケリー、 リチャード・ワトソン、 ダナ・オークス(Tp;*) K.ブリツニク、K.マロニー、 M.マッシュバーン(Tp;#) A.ホルダウェイ(バグパイプ;#) | ||
| エヴァーソンはアレンジ、作曲も手がけるトランペッター。レパートリーはバロックから現代まで幅広い。ボストン・ポップスの演奏会にも度々出演、ニュー・イングランド・ブラスのメンバーとしても活動している。 | |||
| レガシー〜アフリカ系アメリカ人作曲家によるヴァイオリン作品集 フランシス・ジョンソン:バーミンガムのコティヨン(1820) ジョージ・モリソン:5つのヴァイオリン・ソロ(1947) / デイヴィッド・ベイカー:ジャズ組曲(1979) オジー・カージャイル:ミクスト・フィーリング(2000) / チャド・サー・ウィック・ヒューズ: S.L.I.C.E(2009) タミ・リー・ヒューズ(Vn) エレン・ボットーフ(P) | |||
| アフリカのディアスポラの音楽 Vol.2。19世紀から現代までのアフロ・アメリカンの作曲家のヴァイオリン作品。作風はブルース調、黒人霊歌風、純然たるヨーロッパ調など様々。ヴァイオリンのタミ・リー・ヒューズもアフロ・アメリカンでソリストとしてアメリカ、ヨーロッパなどで活躍。いわゆる白系のヴァイオリニストには決して出せない旋律の歌いまわし、ヴィヴラートなど独自の泣かせる表現が満載。 | |||
| ドン・デイヴィス:歌劇「リオ・デ・サングレ」(全3幕)
ジョセフ・レシーニョ指揮ミルウォーキーso.、フロレンタイン・オペラ・カンパニー&cho. | |||
| 録音:2010年10月22日-24日、ミルウォーキー、ライヴ。ドン・デイヴィスは映画音楽の作曲家として著名で、マトリックス三部作、ジュラシック・パーク III などヒット作を連発している。いわゆるシリアスな作品も発表しており、このオペラでは映画で培った多様で豊かな表現を駆使。アメリカ南西部の人間模様を描いた内容で、21世紀のヴェルディはかくや、と思わせる音楽。 | |||
| ラファエル・ルーカス:歌劇「告白」
ヒュー・マーフィ指揮パーチェスso.、パーチェス音楽院歌劇場/他22:52 2011/11/24 | |||
| 録音:2011年5月14日、SUNY。プッチーニの「修道女アンジェリカ」の前編にあたる物語をオペラ化。プッチーニの様式を意図的に模倣した部分もあり親しみやすい音楽。アメリカ国内ナショナル・オペラ・アソシエーション2010-2012年度室内オペラ賞優勝作品。 | |||
ANTES EDITION (独) 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)旧譜はこちらから | |||
| 暗黙〜デュオ・コンラディ・ゲーレン ジョン・ケージ(1912-92):ウォーター・ウォーク(1959) (ヴァージョンI) シュテフェン・ラインホルト(1967-):アルコ(2009) ベルント・フランケ(1959-):静かな水(2006) エックハルト・バインケ(1956-):シャインレースンク(2009) M.カーゲル(1931-2008):スペクタクルへのモンタージュ(1968/2010) テオドール・ケーラー(1974-):ソラリス(2002) ジョン・ケージ:ウォーター・ウォーク(1959) (ヴァージョンII) デュオ・コンラディ・ゲーレン [シュテファン・コンラーディ、ベルント・ゲーレン(G/ベース/声/電子音)他] | |||
| 録音:2010年4月。当デュオは共にギタリストの2人、1960年トルコ・イスタンブール生まれのコンラーディと、1959年ドイツ・アーヘン生まれのゲーレンが、カーゲルのシアター・ピースをTV番組で共演した事がきっかけとなり1986年に結成、実験的な現代音楽を積極的に取り上げている。なかでもカーゲルのスペクタクルへのモンタージュは様々な環境音、ポップスなどがコラージュされたプログレ風の傑作。 | |||
| 暗黙〜ホルン、ディスカント・ホルン、アルペン・ホルンのための作品集 G.A.ホミリウス(1714-1785):2つのコラール変奏曲(#) アルヴェーン(1872-1960):悲しげな夜想曲(*) / E.イソズ(1905-1986):3つのバガテル(*) レオポルド・モーツァルト(1719-87):シンフォニア・パストレッラ(+) G.V.ヘーベリ(1872-1950):アンダンテ(*) / フェリックス・トライバー(1960-):3つの小品(+) A.カップ(1878-1952):宗教的なアンダンテ(*) / H.B.ブラント(1959-):...我々は次のようになる(*) A.ケーリング(1842-1919):パストラーレ(*) / J.クーツィール(1911-2006):コラール幻想曲(*) トマス・クローム(Hr;*/ディスカントHr;#/アルペンHr;+) フランク・オイトマン(Org) | |||
| 録音:2010年。 通常のホルンの他、バロック時代に使われたディスカント・ホルン、そして言わずと知れたアルプスの山々に響き渡る、あのアルペン・ホルンのために書かれた作品を収録。3種類のホルンを吹き分けるクロームはケルン大学でペータ・ダム、バリータックウェルに師事、現在はカールスーエのバーデン音楽院で後進の指導にもあたっている。あらゆる種類のホルンを自在に吹く才人。 | |||
| 1850年製エラール・ピアノによるショパン作品集 マズルカ〔イ短調 Op.17 No.4 /イ短調 Op.67 No.4 /ヘ短調 Op.63 No.2 /ヘ短調 Op.68 No.4 / 4つのマズルカ〔 Ops.30, 33 〕/ポロネーズ 嬰ハ短調 Op.26 No.1 /2つの夜想曲 Op.55 /バラード ト短調 Op.23 / ワルツ〔 嬰ハ短調 Op.64 No.2 /変イ長調 Op.69 No.1 /ロ短調 Op.69 No.2 /変イ長調 Op.70 No.2 〕 アンナ・ザシモワ(P) | |||
| 録音:録音:2010年8月。ピアノ製作者セバスティアン・エラール(1752-1831)はパリに楽器工房を開き近代のピアノの祖とされている。このディスクの使用楽器1850年製はショパンも演奏したとされる由緒のある楽器で当時の音色を今に伝える。アンナ・ザシモワはモダーン・ピアノの演奏スタイルを楽器に合わせるように変え、趣きのある演奏を展開している。 | |||
| 音楽の真珠 ハイドン:ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 Hob.VllA; 1 / ヴィヴァルディ:四季 J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV.1043 (*) マリア・ソロゾボワ(Vn)指揮アンサンブル・カメラータ・ムジカ・バロッカ ロベルト・ツィマンスキー(Vn;*) | |||
| 録音:2010年11月、ライヴ。チャイコフスキーの協奏曲(BMCD-31.9232)に続くソロゾボワのアルバム第2弾。彼女はモスクワ生まれ、チャイコフスキー音楽院で学び、2000年にオーストリアの国際ブラームス・コンテストで特別聴衆賞、2006年にはティボール・ヴァルガコンペティションなどに上位入賞を果たし、現在ヨーロッパを中心に活動する若手。2007年にアンサンブル・カメラータ・ムジカ・バロッカを設立し自らが音楽監督を勤めている。バロック音楽だがヴァイオリンは自由奔放、大胆に歌い、若くみずみずしい感性を聴かせている。 | |||
DIVINE ART (英) 〔速報版〕 特記以外
旧譜はこちらから | |||
| J.S.バッハ:クラヴィーア協奏曲集 〔ニ短調 BWV.1052/ホ長調 BWV.1053/ イ長調 BWV.1055/ト短調 BWV.1058〕 |
ピーター・セイヴライト(P) スコティッシュ・ バロック・ソロイスツ | ||
| 録音:時期記載無し(2003年以降)、グラスゴー/発売:2011年。モダーン・ピアノ使用。セイヴライトは1954年、英国生まれのピアニスト。近現代のピアノ曲を得意とする一方、divine art にガルッピのピアノ・ソナタ全集を録音中(ただし10巻予定の3巻目で中断)。スコティッシュ・バロック・ソリスツは2003年結成。珍しいことに通奏低音にギターを採用している。 | |||
| レインライト〜水に喚起された作品集 リスト:エステ荘の噴水 / ドビュッシー:雨の庭/水の反映/喜びの島 アリシア・グラント(1978-):漂流する声/雨光/水影/交差する流れ/超現実的帆走 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番 Op.31 No.2「テンペスト」 ショパン:前奏曲 Op.28 No.15「雨だれ」/舟歌 嬰ヘ長調 Op.60 イェレミー・エシュケナージ(P) | |||
| イェレミー・エシュケナージは1978年、パリに生まれたピアニスト。透明度の高い美しい音色と卓越したテクニックを駆使して、いかにもパリジャンらしい洒落て洗練された音楽を生み出している。ことにリスト、ドビュッシーは聞き物。アリシア・グラントはオーストラリア系英国人作曲家。 | |||
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ロシアのピアノ音楽シリーズ Vol.7〜プロコフィエフ: ピアノ・ソナタ第2番 ニ短調 Op.14(*)/ 束の間の幻影 Op.22(#) より 〔Nos.1, 3, 4, 5, 6, 7, 10, 11, 17 〕/ ロメオとジュリエットからの10の小品 Op.75 より (+) 〔少女ジュリエット/モンタギュー家とキャピュレット家/ マーキュシオ/別れの前のロメオとジュリエット〕/ ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 Op.83(**) |
セルゲイ・デュカチェフ(P) | ||
| 録音:2005年8月28日、マンチェスター(*)/2000年1月26日、ロンドン(#)/2002年2月16日、シュルーズベリー(+)/2001年7月18日、ロンドン(**)。セルゲイ・デュカチェフは、ロシアの中南部のマグニトゴルスク出身。現在は英国を拠点としている。名教師としても知られる人だけに、実直に作品に向き合う音楽作りが好ましい。 | |||
| J.S.バッハ:フーガの技法 | ダイアナ・ボイル(P) | ||
| 録音:2007年3月26日-31日、Forde Abbey 、ドーセット。使用楽器:グロトリアン=スタインヴェグ、モデル 225 (1990年頃制作)。本体記載レーベル: Elective Slolitude 。ダイアナ・ボイルはロンドン生まれのベテラン・ピアニストで、現在はポルトガル在住。バッハの演奏に強いこだわりを持っており、このフーガの技法も、モダーン・ピアノでなければできない表現を追求した物。 | |||
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ロシアのピアノ音楽シリーズ Vol.8〜ムソルグスキー: ゴパック(初期稿)/クリミア南岸にて〜グルズフ/子供の遊び(改訂稿)/ 子供の頃の思い出(2曲)/村にて/組曲「展覧会の絵」/紡ぎ女/情熱的な即興曲/ 古典様式による間奏曲(改訂稿)/「展覧会の絵」初期稿 より〔小人/バーバ・ヤガ/キエフの大門〕 アントニー・ゴールドストーン(P) | |||
| 録音:2011年1月、ノース・リンカーンシャー。「展覧会の絵」を中心としたムソルグスキーのピアノ作品。同レーベル看板アーティストの一人、ゴールドストーン(1944-)はリヴァプール生まれの英国の重鎮ピアニスト。「展覧会の絵」は、やや遅めテンポで味わいの深さを大切にした物。豪快に鳴らした演奏にはないムソルグスキーの美しさを発見できる。 | |||
| デリシャス〜ピアノ・デュオによるスペインの楽しみ シャブリエ:スペイン / レクオーナ/ナッシュ編曲:マラゲニャ グラナドス/バートレット&ロバートソン編曲:嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす ロドリーゴ:アランフェス協奏曲〜アダージョ / シャミナード:セビーリャの女 ファリャ/ベルトラム編曲:スペインの庭の夜 / サン=サーンス:ホタ・アラゴネーサ リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 / ターレガ/ゴールドストーン編曲:大ワルツ ゴールドストーン&クレモウ[キャロライン・クレモウ、アントニー・ゴールドストーン(P)] | |||
| 録音:2011年、ノース・リンカーンシャー。シャブリエのスペインとロドリーゴのアランフェス協奏曲からのアダージョは、それぞれ作曲者自身による編曲。キャロライン・クレモウとアントニー・ゴールドストーンは1984年にコンビを組み、1989年に結婚した夫婦デュオ。当レーベルでも興味深いアルバムが多数発売されている。 | |||
| DIVINE ART "diversions" | |||
| エリック・チゾーム(1904-1965):ピアノ作品集 Vol.7 エレジー(4曲)/ソナティナ第4番/組曲〔第1番/第2番/第3番〕/ ピーター・パン組曲(1924)〔ピーター/ウェンディ/クロコダイル/ティンカーベル/キャプテン・フック〕 マレイ・マクラクラン(P) | |||
| 録音:2006年5月30日、12月18日-20日、マンチェスター。エリック・チゾームはスコットランド出身の作曲家。独特の渋い作風。ピーター・パン組曲は幻想的で美しい。マクラクランは1965年、スコットランドのダンディー生まれのピアニスト。 | |||
| ブラームス:ピアノ作品集 7つの幻想曲集 Op.116 /3つの間奏曲 Op.117 / 2つのラプソディOp.79 / ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 変ロ長調 Op.24 |
ピーター・ケイティン(P) | ||
| 録音:1990年5月21日-22日、24日、スキ、ノルウェー。前出:OLYMPIA U. K. , OCD-263(当店未案内)。 ケイティン(1930-)は英国の長老ピアニスト。若い頃にDECCAに録音しているように実力は一流であったにもかかわらず、国際的名声は広がらず、録音もその後はマイナーな会社ばかりだった。派手さのない音楽作りの中に、誠実で微笑みに満ちた音楽の喜びが溢れている。間奏曲第1番のしみじみとした深みのある、しかし透明感も湛えた音楽や、ヘンデル変奏曲における穏やかで決して重々しくならない響きを聞けば、ケイティンの非凡さは即座に理解できるだろう。現在ケイティンの録音は各社に分散してリリースされているが、このブラームス集はとりわけ重要なものだろう。 | |||
DORON (スイス) 1CDあたり¥2415(税抜¥2300)ご案内済旧譜はこちらから。 | |||
| ムーザ・ルバツキーテ〜リスト: ピアノ協奏曲第1番 S.124[ステファン・ラーノ指揮リトアニア国立so.](*) / 「アテネの廃墟」による幻想曲 S.122[イマンツ・レスニス指揮リエパヤso.](#) / ピアノ協奏曲第2番 S.125[デイヴィッド・アンガス指揮フランダースso.](+) ムーザ・ルバツキーテ(P) | |||
| 録音:2002年9月9日、ヴィリニュス(リトアニア)(*)/2009年3月12日、リエパヤ歌劇場(ラトヴィア)(#)/2006年3月26日、アントワープ(+)、ライヴ。リトアニアのピアニスト、ルバツキーテのDORONレーベル第2弾。彼女はリストを得意としており、LYRINX レーベルからもリストの作品集が数タイトル発売されている。このCDでは3か国のオーケストラと共演。協奏曲第1番は残響過多気味など、録音条件や共演者が異なっていても、この1枚通してルバツキーテの技巧と美しさを兼ね備えたピアニズムが堪能出来る。 | |||
| ボザール・トリオ、コンサート・ホール録音 ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第4番 ホ短調 Op.90「ドゥムキー」 メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.49 ボザール・トリオ[メナヘム・プレスラー(P) ダニエル・ギレ(Vn) バーナード・グリーンハウス(Vc)] | |||
| 録音:1962年3月、ステレオ。原盤:コンサート・ホール・ソサエティ。1964年シャルル・クロ・ディスク大賞受賞盤。Legendary Artistsシリーズ。1955年結成のボザール・トリオが、円熟味を増して来た1962年にスタジオ録音された初期の名盤がCDで復活。このトリオがメンバーが代わっても再録音を重ねた得意のレパートリーの原典となる名演。 | |||
METIER (英) 1CDあたり¥2940(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | |||
| イギリスの抒情的室内楽作品集 Vol.2 マイケル・ハード(1928-2006): ヴァイオリン・ソナタ(1979/1985)/ピアノのための5つの前奏曲(1989)/ リコーダーとピアノのためのソナチネ(1964/2002)/リコーダーと弦楽四重奏のための3つの小組曲(2004) ロビン・ミルフォード(1903-1959): ヴァイオリン、チェロとピアノのための前奏曲(1948)/リコーダーとピアノのための3つのアリア(1956)/ 弦楽四重奏のための幻想曲 ロ短調(1945)/リコーダーとピアノのためのソナチネ ヘ長調(1956)/ リコーダーとピアノのためのクリスマス・パストラル(1957) ディック・ブラックフォード(1936-):リコーダーと弦楽四重奏のための協奏曲 ジョン・ターナー(リコーダー) ピーター・ローソン(P) リチャード・ハワース(Vn) マンチェスター室内アンサンブル(弦楽四重奏) | |||
| 録音:2009年。リコーダー奏者ターナーを中心とした演奏家たちによる「詩的なイギリスの室内楽」シリーズ第2弾(第1集:MSV-28520、ヴィールとクロフォードの作品集)。どの作曲家も20世紀の生まれで、作品によっては21世紀に入ってからのものもあるが、時代を超越して自分が書きたいものだけを書く、という頑固さを貫いており、いかにもイギリス人らしい。いずれの作品もホルスト、ヴォーン・ウィリアムズ、エルガー、アーノルド、あるいはブリテンを思わせる19世紀末-20世紀初頭イギリスのロマンティシズムを濃厚に漂わせている。 | |||
| デイヴィッド・デュベリー(1948-):歌曲&室内楽作品集 オーボエとピアノのためのソナチネ/ロバート・グレイヴスの詩による3つの歌曲/ メゾ・ソプラノとピアノのための4つの歌曲/「証拠の度合い」からの組曲/ 声とピアノのための「記憶」/リコーダーとピアノのための「ストップフォーディアンの2つの印象」/ チェロ・ソナタ/リコーダー、ファゴットとピアノのための「冒険」/パリのハリス氏/ ファゴットとピアノのための「チンブローネ荘を歩く」(*)/リコーダーとギターのための「茶番」 エイドリアン・マレイ(Ms) ジョン・ターナー(リコーダー) ピーター・ディクソン(Vc) リチャード・シンプソン(Ob) リチャード・ウィリアムソン(Va) グレアム・サルヴェイジ(Fg) クレイグ・オグデン(G) ポール・ジェーンズ、デイヴィッド・デュベリー(P) | |||
| 録音:2008年-2009年。なお、(*)は代理店訳では『歩く翻訳』となっているが、原文は "Walking Cimbrone" で、出版社の説明に「作曲者が休日を過ごしていたイタリアで偶然遭遇した、おどけた捨て犬の様子から起草された」とあるので、誤訳と思われる。チンブローネ荘はイタリア、ラヴェッロにある庭園。デイヴィッド・デュベリーは南アフリカ出身。作曲家、ピアニスト、教育者として現在イギリスで活動している。作品はラヴェル、プーランクなどフランス近代の作曲家の影響を基盤にした上にジャズ、ミニマル的要素などモダーンな語法を付け加えた親しみやすく楽しい作風。 | |||
MSR CLASSICS 〔速報版〕 1枚あたり¥2520(税抜¥2400)旧譜はこちらから。 | |||
| 四旬節と聖週間のための音楽 パレストリーナ:谷川を慕いて / グレゴリオ聖歌「パンジェ・リングァ」 バード:アヴェ・ヴェルム・コルプス / ビクトリア:おお、すべての道行くものよ 14世紀イギリス作者不詳: O homo considera / O homo de pulvere / Filiae Jerusalem アレグリ:ミゼレーレ・メイ・デウス / タリス:エレミアの哀歌、おお聖なる宴 ケント・トリトル指揮聖イグナチウス・ロヨラcho. | |||
| 録音:1998年1月、ニューヨーク。四旬節と聖週間に関わるルネサンスの宗教音楽集。聖イグナチウス・ロヨラ合唱団はニューヨークに拠点を置く合唱団で宗教曲を専門とするが、ヒナステラ、シュニトケの宗教曲を歌ったり、ジョン・ゾーンやウテ・レンパーとも共演、野心的な活動を行っている。アレグリのミゼレーレ・メイ・デウスやタリスのエレミアの哀歌など、ルネサンス宗教楽の名曲が集められている。 | |||
| ドリーミング・イン・カラー〜ファゴットと作品集 ピーター・シックリー(1985-):夏のセレナード ジョン・スタインメッツ(1951-):想像上のオペラからの組曲 ドレイク・メイブリー(1950-):二重奏曲 パウル・ジェレスク(1901-1989):ドブロゲアナ狂詩曲 ホセ・シクィエラ(1907-1985):3つのエチュード イ・ヒェキョン(1959-):ドリーミング・イン・カラー ベンジャミン・コエーリョ(Fg) アラン・ハックルベリー(P) | |||
| 録音:2009年8月-9月。アメリカ、ルーマニア、ブラジル、韓国出身の作曲家による現代ファゴット作品集。PDQバッハことピーター・シックリー等、ジャズ、民族音楽の影響を受けた親しみやすい作品が中心。ファゴットのベンジャミン・コエーリョはブラジル系アメリカ人でソロ奏者として活動しAlbany、Crystal、MSRなどに多く録音している。 | |||
| ファゴットと友達〜2010年ファゴット室内楽作曲コンクール入賞作品 ジョナサン・バーツ(1986-):コンチェルティーノ(*) ルイス・ニールソン(1950-):あなたはどう?(#) / アーサー・ゴッツチョーク(1952-):アメリカの夜(+) ステファン・クウィック(1987-):8つのミニチュア(ストラヴィンスキーへのオマージュ)(**) ポーラ・ブルスキー(Fg) ウェンレイ・グ(Vn;*/+/**) ケイ・キム(P;*/+/**) エリザ・トムソン(Va;*) デシリー・ミラー(Vc;*) クリストファー・オットー(Vn;#) エミリー・デユフォー(Vc;#) マイケル・ウィリアムズ(Fl;**) | |||
| 録音:2010年-2011年。ファゴットのレパートリーを増やすため、ファゴット奏者ポーラ・ブルスキーが2009年に創設したファゴット室内楽作曲コンクールの2010年度入賞作を収録。特殊奏法満載の前衛的なニールソンの「あなたはどう?」、ストラヴィンスキー作品と同名のクウィックの楽しげな「8つのミニチュア」が聴き物。 | |||
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マーラー/エルヴィン・シュタイン編曲:交響曲第4番 (室内アンサンブル版、1921 /アレクサンダー・プラット再構成) ドビュッシー/ベンノ・ザックス編曲: 牧神の午後への前奏曲(室内アンサンブル版、1920)(*) ディアナ・ブレイウィック(S;*) ケン・セルデン指揮マーティンゲール・アンサンブル | |||
| 録音:2011年1月、ライヴ。 私的音楽協会は同時代の音楽を広く紹介するためにシェーンベルクが1918年に立ち上げた団体で、ひとつの傾向や国に限定せず様々な作品が取り上げられ、3年の活動期間に117の演奏会が行われた。オーケストラ作品は予算の都合もあり室内アンサンブルに編曲して演奏された。マーラーとドビュッシーは特にシェーンベルクのお気に入りの作曲家であったと言われる。室内アンサンブルに編曲されることで対位法がよりくっきりすると同時に最高級のサロン音楽としても楽しめる。 | |||
| シャドウ・キャッチャー〜アメリカの吹奏楽作品集 ノーマン・デッロ・ジョイオ(1913-2008):ルーヴルからの情景 アンソニー・プロッグ(1947-):二重協奏曲〜2つのトランペットとウィンド・アンサンブルのための ジョセフ・ターリン(1947-):コンチェルティーノ〜11楽器とウィンド・アンサンブルのための エリック・イーワゼン(1954-):金管五重奏とウィンド・アンサンブルのための協奏曲「シャドウ・キャッチャー」 アンドルー・ヨーズヴィアーク指揮ウェスト・チェスター大学ウィンド・アンサンブル | |||
| 録音:2011年3月。ウェスト・チェスター大学はペンシルヴァニア州にあり2011年創立140年になる音楽大学で吹奏楽では定評がある。いずれもウィンド・アンサンブルの機能と効果をよく考え抜いた秀作ぞろい。 | |||
| ハンプソン・シスラー(1932-): 不死鳥よ永遠に(2009)/嵐の湧き起こる中で(2005)/ 魂の中の音楽(2005/2009)(*)/ 聖フランシスコの祈り人(1970/2009)(#) |
マーロン・ダニエル指揮 プラハ・シンフォニエッタ ローリ=カイエ・K.ミラー(Ms;*) ダーネル・イシュメル(Br;*) メリッサ・シントロン(S;#) | ||
| 録音:2007年、2009年、チェコ。ハンプソン・シスラーはニューヨーク出身の作曲家でオルガニストとしても活動している。いずれの作品も宗教色が濃く、新ロマン主義とでも言うべき抒情的な作品。 | |||
| モーツァルト:2台ピアノのための作品全集 2台ピアノと管弦楽のための協奏曲 K.365(*)/ 2台ピアノのためのソナタK.448(#)/ アダージョとフーガK.546/ K.426(#)/ ラルゲットとアレグロ 変ホ長調(#) |
ピアス&ジョナス [ジョシュア・ピアス、 ドロシー・ジョナス(P)] ポール・フリーマン指揮(*) スロヴァキアpo.(*) | ||
| 録音:1993年1月26日、ブラチスラヴァ、ライヴ(*)/SUNY(おそらくアメリカ)(#)。ピアス&ジョナスのコンビは1980年代中ごろに結成、レパートリーは18世紀から20世紀までと幅広い。1984年に映画「ベン・ハー」の音楽でも知られるミクローシュ・ロージャに2台ピアノと管弦楽のための協奏曲の作曲を委嘱、初演している。当MSRからはメンデルスゾーンの2曲の2台ピアノのための協奏曲、ラフマニノフの交響的舞曲ほかをリリースしている。 | |||
| インタープレイ〜ロバート・アッカーマンの世界 BOX 1(全39曲) より遅い速度で/2つの断章/チェンジ/インタープレイ/2つの俳句/エニシング・バット/ ウォーター/オーロラ/ハバナ・スペシャル/ショート・ストーリー/冬の死/ サウス・カロライナ・スケッチ/ビル・エヴァンズのためのシエナ/ リフレクションズ/サークリング/ジェントル・ムード/他 トリスタン・ウィレムズ指揮アテナ弦楽o.、スロヴァキア国立po.(コシツェ) スロヴァキア国立フィルハーモニーSQ /他 | |||
| 録音:2003年-2010年、アイスランド、コシツェ、ニュージャージー。ジャズのサクソフォン奏者でもあるロバート・アッカーマンの作品集。弦楽四重奏、室内楽アンサンブルなど多様な編成の曲が並び、時に新ウィーン楽派、時にアヴァンギャルド・ジャズと様々な様式が折衷されている。 | |||
| ゴーイング・ソロ〜無伴奏ヴァイオリン&ヴィオラ作品 テレマン:幻想曲第7番 変ホ長調 / ヴュータン:奇想曲 Op.posth 9 (*) イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタOp.27 No.4 / J.ウィン:ピーブロック(2008) クライスラー:レチタティーヴォと奇想的スケルツォOp.6 / A.R.トーマス:呪文(*) シュールホフ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ(1927) Q.ポーター:無伴奏ヴィオラ組曲(1930)(*) / ピアソラ:3つのタンゴ・エチュード ステファニー・サンタンブロジオ(Vn/Va;*) | |||
| 録音:2010年、ソノマ州立大学グリーン・ミュージック・センター。ステファニー・サンタンブロジオはイーストマン音楽院を卒業、クリーヴランドo.に永らく在籍後、サン・アントニオso.のコンサート・ミストレスに抜擢。その後、室内楽とソロ活動に力を注ぐようになった。アージェンタ・ピアノ三重奏団のリーダーとして活躍、メンデルスゾーン作品集も発売になっている(BRIDGE,BCD-9338)。このアルバムは古今の無伴奏ヴァイオリン、ヴィオラ作品を集めた珍しいCDでシュールホフ、ピアソラ作品は普段聴く機会がないため大変貴重。 | |||
| 星座〜ジャスティン・ヘンリー・ルービン(1971-): エグロガ〜ヴァイオリンとピアノのための/ヴァイオリンとピアノのための「明けの明星が輝く」による変奏曲/ ヴァイオリンとマリンバのためのエコセーズ/5声のためのセレナーデ/ 2つのヴァイオリンのための3つのコラール/3楽器のための小さなスケルツォ/ 2人の音楽家のための「間に合わせ」/2つのヴァイオリンのためのサミュエル・グリーンバーグ星座/ パミーナのアリア「ああ私にはわかる」によるファゴットとピアノのための幻想曲/ ヴァイオリンとピアノのための「別の最後の日に・・・」 E.オルドリッジ(Vn) J.キャンベル(Fg) デュオ・ゲランド(Vnデュオ) G.コシンスキ(Perc) ジャスティン・ルービン(P) シャンノン・ウェットスタイン(P) ミネソタ大学ダルース・ファカルティ木管五重奏団 | |||
| 録音:2009年-2010年。ジャスティン・ヘンリー・ルービンは1971年ニューヨーク出身の作曲家。マンハッタン音楽院、ニューヨーク州立大で学び、ピアニストとしても活動。無調から調性音楽まで堅実な作風の作曲家。収録作品のほとんどは12音技法もしくは無調で書かれている。 | |||
| シモーネ・レイタン・ピアノ・リサイタル J.S.バッハ(1685-1770):イギリス組曲第3番 ト短調 アルベルト・ヒナステラ(1916-1983):ピアノ・ソナタ第1番 Op.22 アンドレ・メーマリ(1977-):グランデ・バイアン・デ・コンチェルト セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943):ピアノ・ソナタ第2番 Op.36 シモーネ・レイタン(P) | |||
| 録音:2011年5月、7月。シモーネ・レイタンはブラジル出身で現在、アメリカで熱い注目を集めている女流ピアニスト。マイアミ大学で博士号を取得、ノルウェー音楽院でも学んだ。バッハにおける対位法のカンタービレ、ヒナステラと現代作曲家メーマリの強烈なリズム、ラフマニノフの華麗なピアニズムなど、あらゆるスタイルをブラジルの強烈な陽射しのように熱く明快に弾ききる。 | |||
OTAKEN RECORDS 1CDあたり¥2415(税抜¥2300)今回御案内分は2011年12月上旬発売予定。旧譜はこちらから。 | |||
| ブライトクランクのフルトヴェングラー〜 ベートーヴェン:交響曲 Vol.4 ベートーヴェン: 交響曲第6番 ヘ長調 Op.68「田園」(*) スメタナ:交響詩「モルダウ」〜「わが祖国」より(#) リスト:交響詩「前奏曲」(+) |
ヴィルヘルム・ フルトヴェングラー指揮 VPO | ||
| 録音:1952年11月24日-25日(*)/1951年1月24日(#)/1954年3月3日(+)、以上 ムジークフェラインザール、ウィーン。ソース:ブライトクランク白レーベル非売品見本盤。 『いわゆる白レーベル非売品見本盤とは、作り立てのメタル原盤から最初に手動でプレスされ、音楽評論家を始め一部の関係者に一般発売前に配布されたレコードのことです。これらのレコードは、私どもが昔聴いた自動プレス量産市販品とは似て非なるもので、その音質の違いは一聴瞭然です。この度、ほとんど手付かずの状態で発見された一連のブライトクランク非売品見本盤は、元のブラクラの音はこんなに美しく自然なものであったかと、ブラクラに対する評価を一変させるものと思われます。当CDに収められた田園は、今回のブラクラシリーズの中でも特に盤質が良く、ヘッドフォン試聴レベルでも極小プチノイズすらほとんど感知出来ない程です。又、音溝もまことにきれいで驚くべき鮮度の再生音が確保され、これなら本CDをもって、フルヴェンの田園のスタンダードとすることに何らの躊躇もいらないのではと思える程です。 併録の2曲もほれぼれとする復刻で、これもベスト復刻と言えるのではないでしょうか?ぜひ貴方様の御耳でお確かめくださいませ。特に、色々なことがあった今年の暮れは、第九も良いが、フルヴェンの田園を聴いて、慎んで国の安寧に思いを馳せたいと存じ上げます。』(オタケン・レコード/太田憲志) | |||
QUERSTAND (独) 特記以外
旧譜はこちらから。 | |||
| 生誕200年記念エディション〜フェルディナント・ヒラー(1811-1885): 歌曲集新しい歌 Op.100より(6曲)/ヒラー・アルバムOp.111より(3曲)/ヒラー・アルバムOp.129より(3曲)/ 4つの歌 Op.41より(3曲)/新しい春 Op.16より(3曲)/4つの歌 Op.85〜春が来たら/ 6つの歌 Op.46〜祈り/8つのリトルネロOp.118より(3曲)/6つの歌 Op.25より(3曲) ウルリケ・フルデ(S) マーニャ・ラシュカ(Ms) ニコ・エッケルト(T) フェリクス・プロット(Br) サロルタ・B.ギエヴィ(P) マイスターゼクテッツ・ライプツィヒ団員 | |||
| 録音:2010年11月-12月、2011年5月、ライプツィヒ。19世紀半ばのドイツの重要な作曲家ヒラーの歌曲を、生誕200年を記念し集めたCD。ショパンやメンデルスゾーンとの交流が有名だが、まとまった録音はピアノ曲を中心に僅かしかない。 | |||
| 天上の音〜ニーデルンドデレーベンの歴史的オルガン バッハ:前奏曲とフーガ ハ短調 BWV549 /トリオ ハ短調 BWV585 /前奏曲とフーガ ハ短調 BWV.546 / コラール「ああ、罪人である私は何をすべきか」によるパルティータBWV770 クレープス:トリオ ヘ長調 Krebs-WV446 / クーナウ:聖書ソナタ第3番 ベーム:パルティータ「昼と夜であるキリスト」 / ヴァルター:テレマンの協奏曲 ハ短調 バリー・ジョーダン(Org) | |||
| 録音:2011年4月18日、ニーデルンドデレーベン、マクデブルク近郊。ジョーダン(1954-)は南アフリカ出身のオルガニストで、長くドイツで活躍している。 | |||
| クルト・ボスラー(1911-1976):歌曲と室内楽曲集 ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための三重奏曲/3つの歌/無伴奏ヴァイオリンのためのレント/ カプリツレーゼ・ムジーク/ソプラノ、フルートと弦楽四重奏のための「視線」/ 四手ピアノのためのソナタ/3つの激励への歌/木管五重奏曲 ユーリエ・カウフマン(S) ヘルメスSQ ベルンハルト・カストナー、パク・ミナ(P) 5ビューフォート木管五重奏団 | |||
| 録音:2011年、ライプツィヒ。ボスラーはデュイスブルク出身のドイツの作曲家。このCDには、戦後1949年から1968年までの室内楽作品と歌曲が集められている。総じて渋い作風だが晦渋さはなく、しみじみと聞ける。 | |||
| ザールのロマン派オルガン作品集 ボスレット(1860-1951):トッカータ、導入とフーガOp.33/ソナタ第2番 ニ短調 Op.6 ヴィルヘルム・メッツ(1828-1888): 6つの前奏曲/1つのトリオ/3つのフーガOp.4〜前奏曲 ヘ長調/トリオ ロ長調/フーガ ニ長調 カール・レーダー(1860-1933): 小コラール前奏曲 Op.1 より〔第3番/第14番/第18番〕/10の小前奏曲 Op.26〜第2番/ 10の小前奏曲 Op.28 より〔第1番/第2番/第3番〕 ヨハン・ヨーゼフ・ファイト(1872-1947): 讃歌「アド・レギアス・ダペス」によるソナタOp.12 より[第1楽章/第4楽章] アウグスト・ヴィルトベルガー(1850-1928): 基本オルガン学習 Op.43 より〔トリオ第1番/トリオ第5番〕/エレジー ホ短調 ヘルマン・キュスター(1817-1878):前奏曲と後奏曲 より 〔第5番 ト長調/第10番 変ホ長調/第11番 変ホ長調/第13番 ヘ短調/第14番 変ニ長調〕 ゲルンスハイム(1861-1916):トラウトナーの前奏曲集からのコラール前奏曲「目覚めよ」 ヨアヒム・フォンタイネ(Org) | |||
| 録音:2009年3月24日、6月16日、ザールラント。19世紀後半から20世紀前半のドイツ作曲家によるオルガン作品集。ヨアヒム・フォンタイネはドイツのオルガニスト。指揮者としても活動している。 | |||
| マルティン・リュッカー Vol.1 〜9月11日を記憶し デュリュフレ:前奏曲 / シュナウス:奇想曲「町がなんと荒れ果てていることか」 バッハ:コラール「バビロンの流れのほとりに」BWV.653 /コラール「神から私は離れるまい」BWV.658 / コラール「私たちが厳しい苦しみの中にいる時」BWV.668 /フーガの技法 BWV.1080〜コントラプンクトゥス14 ゲルハルト:第2課 / リスト:泣き、歎き、憂い、怯え マルティン・リュッカー(Org) | |||
| 録音:2011年6月、フランクフルト・アム・マイン。1953年生まれのオルガニスト、マルティン・リュッカーによるシリーズ第1巻。フランクフルト聖カタリーネ教会のオルガニストを長く務めており、このCDもそこで録音された物。 | |||
| マルティン・リュッカー Vol.2〜ロマン派の世界 ゲーゼ:3つの小品 Op.22 / フランク:大オルガンのための3つの小品 ラボーア:ソナタ ロ短調 Op.15 / レーガー:コラール「目覚めよとの声あり」に基づく幻想曲 マルティン・リュッカー(Org) | |||
| 録音:2011年6月、フランクフルト・アム・マイン。リュッカーによるオルガンのシリーズ第2巻。19世紀後半から20世紀初頭の作曲家の作品が収録されている。ヨーゼフ・ラボーア(1842-1924)は、チェコのピアニスト、オルガニスト。盲目の奏者で、世紀の変わり目の時代にウィーンで強い影響力を持つ作曲家でもあった。 | |||
| マルティン・リュッカー (Vol.3 ?)〜大オルガンの音楽 フランク:大オルガンのための3つのコラール / ヒンデミット:オルガン・ソナタ第1番(1937) バッハ:パッサカリア ハ短調 BWV.582 マルティン・リュッカー(Org) | |||
| 録音:2011年6月、フランクフルト・アム・マイン。 | |||
THOROFON (独) 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)旧譜はこちらから | |||
| ハラルト・ゲンツマー(1909-2007):管弦楽作品集 Vol.4 交響曲第5番/管弦楽のための協奏曲第2番/舞踏組曲 ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト指揮ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送po. | |||
| 録音:2007年-2008年。ハラルト・ゲンツマーはドイツの作曲家で若い頃、レーガー、R.シュトラウスの影響を受けて作曲活動を始め、ヒンデミットに師事、後にシェーンベルクら新ウィーン楽派の影響も受けている。しかし現代音楽特有の晦渋さ、スノビズムは皆無で、近現代の諸技法を折衷しながら終始聴き手を飽きさせない音事象を次々と繰り広げる。ヒンデミット、バルトーク、オルフらの影響を感じさせながら、急進的な前衛とは一線を画す作風が特徴。 | |||
| トマス・ヴィヤ〜国際シューベルト歌曲コンクール2009優勝者 シューベルト:歌人の持ち物/ひめごと/窓辺にて/舟人/他 シェーンベルク:興奮した人々/警告/座礁/さすらい人 ブラームス:9つの歌曲 Op.32 / ブゾーニ:5つのゲーテの詩による歌曲 トマス・ヴィヤ(Br) ダヴィッド・サントス(P) | |||
| 録音:2010年9月。国際シューベルト歌曲コンペティションは歌手と伴奏者のためのコンクールで、バリトンのトマス・ヴィヤとピアノのダヴィッド・サントスの二人は2009年度の優勝者。二人は同じ年にグラーツで行われた現代音楽のコンペティションでも優勝している。ヴィヤは1982年ポーランド出身でバロックから現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、現在ベルリン・ドイツ・オペラなどで活躍している注目の若手。 | |||
| ベスト・オヴ・マルテ・ブルバ(Tp) J.S.バッハ:アリア / マルテ・ブルバ:旅 / クリス・ニューマン:シフィリス ハンス=ヨアヒム・ヘスポス: IOSCH / N.ヘイダック:アルプホルンのためのソロ ハイナー・ゲッベルス:夜の小品 II / アルブレヒト・リアーマイヤー:サークル〔 II / I 〕 ミヒャエル・セル:スーパー・パラダイス / アドリアーナ・ヘルスキー:世界の終わり マルテ・ブルバ(Tp)他 | |||
| 録音:1986年-2008年。ブルバは1957年生まれのドイツのトランペット奏者で「マルテ・ブルバ仕様」というトランペットがあるほど、トランペット界に影響力のある音楽家。このディスクは Thorofon でこれまでリリースしたディスクから現代音楽を中心に編集した内容。バッハも現代的なアレンジが施されている。 | |||
| 夢の絵〜シューマンへのオマージュ シューベルト:ワルツOp.9 No.32 D.365 シューマン:アベッグ変奏曲 Op.1/夕べに Op.12 No.1 / ドビュッシー:月の光 シューマン:幻想曲 Op.17 /ノヴェレッテOp.21 No.8 /予言の鳥 Op.82 No.7 フランツ・フォラーバー: RSへの感謝 / J.S.バッハ:インヴェンション イ短調 シューマン:フゲッタOp.126 No.4 / フランツ・フォラーバー:コラールとパッサカリア ブラームス:間奏曲 Op.118 No.6 / シューマン:主題 変ホ長調(1854) フランツ・フォラーバー(P) | |||
| 録音:2010年5月。フォラーバーはシューマンに関連する古典から現代作品(自作を含めた)をプログラミングしたコンサートを世界各地で行い、ディスクでもシューマン「ピアノ作品全集」(CTH-2530 / 13CDs)を完成させている。この一枚はその全集の補遺的なアルバム。 | |||
| 女性作曲家によるフルート作品集 アンナ・アマリア・フォン・プロイセン(1723-87):フルート・ソナタ ヘ長調 アンナ・ボン・ディ・ヴェネツィア(1739-67):フルート・ソナタ ト長調 Op.1 No.6 レオポルディーネ・ブラヘトカ(1809-1887):序奏と変奏曲 Op.39 セシル・シャミナード(1857-1944):星のセレナードOp.142 メラニー・ボニ(1858-1937):フルートとピアノのための小品 Op.189 ジェルメーヌ・タイユフュール(1892-1984):フォルラーヌ リリ・ブーランジェ(1893-1918):夜想曲 / バーバラ・ヘラー(1936-):パーランド グロリア・コーツ(1938-):亡霊 / ドロテー・エーベルハルト(1952-):夢 カロリーネ・アンシンク(1959-):マリウスの墓碑銘 アネッテ・シュランク(1964-):模索 クリスティーネ・K.ブリュックナー(1967-):ツェトノ エリーザベト・ヴァインツィアール(Fl) エヴァ・シーファーシュタイン(Cemb/P) フィリップ・フォン・モルゲン(Vc) | |||
| 録音:2010年1月。古今の女性作曲家のフルート作品ばかりを集めた珍しいアルバム。 | |||
| ルードヴィヒ・トゥイレ(1861-1907):歌曲集(全25曲) 3つの歌曲/3つの女性の歌/ノットゥルノ/新年の歌/原始の牧歌/他 レベッカ・ブロベルク(S) フィリップ・マイヤーヘーファー(B) ハンス・マルティン・グレープナー(P) | |||
| 録音:2010年6月-9月。ルートヴィヒ・テュイレはR.シュトラウスに代表される「ミュンヘン楽派」の一員に数えられるオーストリア出身のドイツの音楽教育家・作曲家。ヨーゼフ・ラインベルガーらに作曲を師事後、ミュンヘン音楽アカデミーの教授に就任し、数多くの門弟を育成した。弟子にヘルマン・アーベントロート、エルネスト・ブロッホ、クラウス・プリングスハイムらがいる。R.シュトラウス、ツェムリンスキー、ヴォルフらの音楽に通じる後期ロマン派のドイツ・リートの最良の伝統を受け継いだいずれも美しい歌曲集。 | |||
| ペルヴェツ・モディ・プレイズ・スクリャービン Vol.2 ピアノ・ソナタ第1番 Op.6/10のマズルカOp.3/ピアノ・ソナタ第9番「黒ミサ」Op.68 ペルヴェツ・モディ(P) | |||
| 録音:2009年-2010年。小品を中心にした第1集(CTH-2570)に続く、今回は2曲のソナタをメインとしたアルバム。ペルヴェツ・モディはアルゲリッチにも絶賛されている若手ピアニストで、スクリャービンに傾倒している。その圧倒的な打鍵力と音楽の推進力を堪能して頂きたい。 | |||
ANDROMEDA
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| クレンペラー〜シューベルト:交響曲選集 〔第4番 ハ短調 D.417 「悲劇的」(*) / 第8番 ロ短調 D.759 「未完成」(#) / 第9番 ハ長調 D.944 「グレイト」(+) 〕/ ・ボーナス・トラック モーツァルト:交響曲第29番 イ長調 KV.201 (**) |
オットー・クレンペラー指揮 アムステルダム・ コンセルトヘボウo. (*)、 トリノRAIso. (#) 、 フィルハーモニアo.(+)、 ベルリン放送so.(**) | ||
| 録音:1957年2月(おそらく1957年2月20日)、アムステルダム(*)/1956年12月17日、トリノ(#)/1960年、ロンドン(+)/1956年2月18日(おそらく1950年12月20日)、ベルリン(**)。原盤:おそらくEMI(+)。(*)は比較的珍しい録音で、2011年現在他の現役盤は無いと思われる。(**)は MELODRAM から LP で発売された際に誤記された日付がそのまま使用されている模様で、オケ名称も「ベルリン RIAS so.」が正しいはず。 | |||
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フルトヴェングラー〜チャイコフスキー:後期交響曲集 〔第4番 ヘ短調 Op.36 (*) /第5番 ホ短調 Op.64 (#) / 第6番「悲愴」 ロ短調 Op.74 (+) / 弦楽セレナード ハ長調 Op.48 より〔第2楽章/第4楽章〕(**) |
ヴィルヘルム・ フルトヴェングラー指揮 VPO (*/**)、トリノRAIso. (#)、 BPO (+) | ||
| 録音:1951年1月8日-10日、ウィーン(*)/1952年6月6日、トリノ、ライヴ(#)/1951年4月19日-22日、カイロ、ライヴ(+)/1950年2月2日、ウィーン(**)。原盤:EMI (*/**) / DG (+)。 | |||
| フルトヴェングラー指揮、1947年の「トリスタン」 ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」から〔第2幕/第3幕〕 ルートヴィヒ・ズートハウス(トリスタン) エルナ・シュリューター(イゾルデ) ゴットロープ・フリック(マルケ王) ヤーロ・プロハスカ(クルヴェナル) マルガレーテ・クローゼ(ブランゲーネ) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ベルリン国立歌劇場o.&cho. | |||
| 録音:1947年10月3日、アドミラルパラスト、ベルリン、ライヴ。 | |||
ARCHIPEL 特記以外
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コルトー、ミュンヘン・ライヴ 1955-1956 ショパン: 24の前奏曲集 Op.28 (*) / ピアノ・ソナタ第2番 変ロ長調 Op.35(#) 即興曲集(+)〜[第1番 変イ長調 Op.29/ 第2番 嬰ヘ長調 Op.36/第3番 変ト長調 Op.51]/ 幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66(+) |
アルフレッド・コルトー(P) | ||
| 録音:1955年(おそらく1955年5月11日)(*)、1956年(おそらく1956年4月8日)(#)、以上 ミュンヘン(*/#) / 1934年7月5日、ロンドン(+)。原盤:EMI (+)。(+)はボーナス・トラック扱い。 (*)と(#)はそれぞれ、CETRA, DOC 28 (*)、MOVIMENTO MUSICA, 01.062〔録音地をモナコと誤記〕 (*)、REPLICA, RPL 2479 (#) でLPが出ていた録音で、グリーンドアがGDFS-0028でCD化している物(この盤では(#)がマドリッドでの録音となっているが、誤りと思われる)。 | |||
| フルトヴェングラー〜カイロでの「ブル7」 ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調(*) ワーグナー: 楽劇「パルジファル」〜聖金曜日の奇跡(#) |
ヴィルヘルム・ フルトヴェングラー指揮 BPO | ||
| 録音:1951年4月23日、カイロ、ライヴ(*)/1951年4月25日、アレクサンドリア、ライヴ(#)。原盤:DG。(#)はボーナス・トラック。マスターに起因する多少の傷が聴かれる。 | |||
CARUS 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)
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| 愉快なナイチンゲール〜バロック歌曲集 ヨハン・ペーター・グツィンガー(1689-1773):Susse Lippen, holde Wangen (*) ラインハルト・カイザー(1674-1739): Kleine voglein, eure Scherze (*) /愉快なナイチンゲール(*) ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687): Tout ce que j'attaque er rend ミシェル・ピニョレ・ド・モンテクレール(1667-1737): Mais, tout parle d'amour (*) / Ruisseaux, qui serpentez ピエトロ・トッリ(1650-1737): Son rosignolo ヨハン・フーゴー・フォン・ヴィルデラー(1670-1724):Dormi, Giocasta (*) ヴィヴァルディ(1678-1741): Cara sorte / ジャック・ルイエ(1685-1748): Sonata h-Moll フィリップ・ハート(1674-1749): Rroceed, sweet charmer of the ear (*) ジュゼッペ・フェデーリ(1680-1733):Warbling the birds enjoying (*) パーセル(1659-1695): Hark! How the songsters / テレマン(1681-1767):Mich trostet die Hoffnung ヨハン・ジギズムント・クッサー(1660-1727):Wo bleibst du, mein Leben (*) ラインハルト・カイザー:Ihr fliegenden Sanger (*) コレギウム「フラウト・エ・ヴォーチェ」 [S、Ms、5Fl−tr、Gamb、Cemb、テオルボ] | |||
| 録音:2011年4月、オーベラシュパッハ、ドイツ。(*)は世界初録音。 | |||
| ヨハネス・エッカルト(1553-1611):合唱曲集 神は我がやぐら/深き淵より(*) /憐れみたまえ、我が神よ(*) / Frohlich will ich singen / Hort ich ein kuckuck singen / Ach Gott, wie gern ich wissen wollt (*) / Schons lieb, was hab ich dir getan / Schwerlangweilig (*) / Kein Buhlerei ficht mich mehr an (*) / Frau, dein Gestalt (*) / Es trau'r was trauren soll (*) / Der Musik Feind seind lgnoranten / Ein Verrater und ein Suppenfresser / Unser lieben Huhnerchen/主よ、汝のうちにのみ我望みを持ち/ Selig ist der gepreiset (*) /主の祈り/主よ、我らに平和を与えたまえ カイ=ウーヴェ・イルカ指揮ラウテン・コンパニー・ベルリン、 ベルリン州立&大聖堂cho. [Staats- und Domchor Berlin] | |||
| 録音:2011年9月1日-4日、ベルリン大聖堂。ピリオド楽器使用。(*)は世界初録音。エッカルトはドイツに生まれ、ミュンヘンでラッススに学んだあとにアウグスブルク、ケーニッヒ、ベルリン等ドイツ各地の宮廷楽長を務め、世俗音楽の領域に多数の作品を残した。 | |||
OSSIA (仏)
管楽器を主に扱うフランスの新興レーベル OSSIA(オシア)の第2回ご案内。親会社は STUDIO ART & SON という録音スタジオ運営会社で、メジャー・レーベルに残されたSP期〜LP期の音源をその高い技術を用いてリマスタリング、本家レーベルから発売している。この会社の手掛けた既出復刻盤には、サンソン・フランソワ36枚組BOX(EMI)、ロベール・カサドシュのシリーズ(仏SONY)などがあり、そのクオリティの高さが頷ける。 | |||
| マルセル・ミュール(Sax)の芸術〜 1954-1956 録音集 フェルナンド・ドゥクリュク:アンダンテと紡ぎ歌 / ウジェーヌ・ボザ:アンプロヴィザシオンとカプリス アレクサンドル・チェレプニン:ソナチネ・スポルティヴ ポール・ボノー:ワルツ形式によるカプリース / アンリ・トマジ:ジラシオン [マルト・ペラ=レノム(P)/録音:1954年(サクソフォン第1集マスター音源を使用)] ピエール=マックス・デュボワ:ディヴェルティスマン / グラナドス:ゴイェスカス ピエール・ランティエ:サクソフォンとピアノのための「シシリエンヌ」 ダニエル・ラザリュス:サクソフォン・ソナタ [マルト・ペラ=レノム(P)/録音:1955年(サクソフォン第3集マスター音源を使用)] ポール・クレストン:サクソフォン・ソナタOp.19 ポール・モーリス:サクソフォンとピアノのための「プロヴァンスの風景」 ピエール・ランティエ:エスカルデュナク / アマブル・マシス:4つの習作「カプリス」 [ソランジュ・ロバン(P)/録音:1956年6月(サクソフォン第6集マスター音源を使用)] フロラン・シュミット:サクソフォン四重奏曲Op.102 [マルセル・ミュール・サクソフォン Q /録音:1954年5月25日(サクソフォン第2集マスター音源を使用)] グラズノフ:サクソフォン四重奏曲 / アメデ・ボルサリ:プレリュード、コラールヴァリエ [マルセル・ミュール・サクソフォンQ /録音:1955年12月9日(サクソフォン第5集マスター音源を使用)] ジャン・リヴィエ:三重協奏曲[ルイ・メナルディ(Tp/パリ音楽院o.) アニー・ダルコ(P)/ 録音:1956年(トランペット第3集マスター音源を使用)] マルセル・ミュール(Sax) マルセル・ミュール・サクソフォンQ [アンドレ・ボーシー(アルトSax) マルセル・ジョセ(バリトンSax) マルセル・ミュール(ソプラノSax) ジョルジュ・グールデ(テナーSax)] | |||
| 「サクソフォンの神様」と言われるマルセル・ミュール(1901-2001)は20代でギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団に入団後、首席奏者として活躍。1936年に退団後はソリストとして世界的に活躍しつつ、自らのサクソフォン四重奏団を組織し活動、1942年から1968年まで、パリ音楽院サクソフォン科の教授として多くの後進を育てた。サクソフォンのための作品を多く初演・編曲し、それらは現在この楽器の主たるレパートリーになっている。 | |||
| ユリス・ドレクリューズ(Cl)の芸術〜 1948-1956 録音集 ジャン=グザヴィエ・ルフェーヴル:クラリネットとチェンバロのためのソナタ第5 [エメ・ヴァン・ド・ヴィール(Cemb)/録音:1951年2月26日(原盤・ソース: Pathe, SP)] モーツァルト(1756-1791):クラリネット協奏曲K.622 [フェルナン・ウーブラドゥ室内o./録音:1952年2月13日(原盤・ソース: Pathe, LP)] ルイ・カユザク: Fantaisie variee sur un vieil air champetre ピエルネ:セレナード / ストラヴィンスキー:独奏クラリネットのための3つの小品 [アニー・ダルコ(P)/録音:1948年7月6日(原盤・ソース: Selmer, SP)] ジョルジュ・メステル:エルウィン(クラリネットのための幻想曲) ルイ・カユザク:オック地方の民謡による変奏曲 / ヴィドールクラリネットとピアノのための序曲とロンド メサジェ:クラリネットとピアノのための演奏会用独奏曲 [ジャック・ドレクリューズ(P)/録音:1952年(デッカ&セルマー/クラリネット第1集マスター音源を使用)] サン=サーンス:クラリネット・ソナタ / オネゲル:クラリネットとピアノのためのソナチネ ミヨー:クラリネットとピアノのためのソナチネ [ジャック・ドレクリューズ(P)/録音:1954年(デッカ&セルマー/クラリネット第3集マスター音源を使用)] ウェーバー:グランド・デュオ・コンチェルタンテ 変ホ長調 / シューマン:幻想小曲集Op.73 アンリ・トマジ:クラリネットとピアノのためのコンチェルト ジャニーヌ・リュエフ:クラリネットとピアノのためのコンチェルティーノ [ジャック・ドレクリューズ(P)/ 録音:1956年11月(デッカ&セルマー/クラリネット第6集マスター音源を使用)] ユリス・ドレクリューズ(Cl) | |||
| ジャック・ランスロ(OSSIA-1003/2)とならんでフランスを代表するクラリネット奏者であるユリス・ドレクリューズ(1907-1995)は、パリ音楽院卒業後ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団に入り、1948年パリ音楽院の教授に就任するまで長くソリストをつとめた。技巧の素晴らしさと、極上と言われる音の輝きで、真のヴィルトゥオーゾと称される。レパートリーは広く、古典から現代曲まで多くの作品を演奏している。 | |||
| パリ・クラリネット六重奏団 (ギャルド・レピュブリケーヌ・クラリネット六重奏団)の芸術〜 1948-1956 録音集 フロラン・シュミット:クラリネット六重奏曲Op.128 / レイモン・ルシュール:クラリネット六重奏曲 [録音:1953年(デッカ&セルマー・クラリネット第2集マスター音源を使用)] フランツ・リース:無窮動Op.34 / チャイコフスキー:「くるみ割り人形」より〔トレパーク/葦笛の踊り〕 ポール・デュラン;春[録音:1955年(デッカ&セルマー・クラリネット第4集マスター音源を使用)] クライスラー:中国の太鼓 / シューマン/J.ティルデ編曲:蝶々 / パガニーニ/J.ティルデ編曲:無窮動 ルイ・ベイト:謝肉祭 / ジャン・ティルデ:パガニーニの主題によるディヴェルティメント [録音:1956年(デッカ&セルマー・クラリネット第5集マスター音源を使用)] J.S.バッハ:フランス組曲第5番〜ジーグ / メンデルスゾーン:2台のピアノのためのカプリス [録音:1948年7月6日(78回転 セルマーからの復刻)] ジャン・ティルデ: The Mattress Carder / リュシアン=マリー・オーブ:スケルツォ セルジュ・ボド:エスキース / ショパン:ワルツ 変ニ長調Op.70 No.3 [録音:1950年(78回転 セルマーからの復刻)] パリ・クラリネット六重奏団[ギュスターヴ・プラケ、アルベール・ジロ、ジャン・リクシ、 ガストン・ユルバン、ジャン・デュボワ、ジョルジュ・ドゥルヴィユ(Cl)] | |||
| ギャルド・レピュブリケーヌの名手たち、パリ・クラリネット六重奏団 [Sextuor de Clarinettes de Paris](旧称:ギャルド・レピュブリケーヌ・クラリネット六重奏団 [Sextuor de Clarinettes de la Garde Republicaine] )による、まさに絶品のアルバム。名演奏の数々を素晴らしい音質でお楽しみ頂きたい。 | |||
THE SPOT RECORDS (独) 1CDあたり¥2520(税抜¥2400)国内代理店誕生に伴い、旧譜も含め大幅値下げ! ドイツを中心に活躍するヴァイオリニスト、スザンナ(ズザンナ?)・ヨウコ・ヘンケル(1975-)の個人レーベルではないかと思われる。「スザンナ・ヘンケル」と表記される事もある彼女は、ドイツ人の父と日本人の母の音楽一家に生まれ、2歳にして母からヴァイオリンを習い始めた。そしてコンラート・フォン・デア・ゴルツに学んだ後、わずか12歳でフライブルク音楽院へ入学、ライナー・クスマウルとアナ・チュマシェンコの弟子となった。その後はエリーザベト王妃国際音楽コンクールやティボール・ヴァルガ国際音楽コンクールで入賞、2007年には日曜新聞「ヴェルト・アム・ゾンターク」(有名なドイツの日刊紙ディ・ヴェルトの日曜版)で「アンネ・ゾフィー・ムターを継ぐべき女性」に選ばれたり、イギリスの「ストラッド」誌の表紙を飾り、ドイツ国内の著名オーケストラ(SWR放送響、MDR放送響、デュイスブルク響、モーツァルテウム管)などとの共演を重ねている。現在の使用楽器は1710年製ストラディヴァリウス「 Ex Leslie Tate 」だとのこと。なお、当レーベルの発売第1弾だった「 Violine Solo 」というアイテムは廃盤となっている。また、彼女がARS MUSICIへ録音していたプロコフィエフとR.シュトラウスのソナタ(AMP-5099-2)も、2009年10月現在では廃盤となっている。 旧譜はこちらから。 | |||
| モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集 ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216/ ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」 イ長調 K.219/ ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド ハ長調 K.373/ ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョK.261 (All cadenzas by Susanna Yoko Henkel) |
スザンナ・ ヨーコ・ヘンケル(Vn)指揮 リトアニア室内o. | ||
| 録音:2011年1月30日、31日、2月1日、リトアニア国立フィルハーモニック・ホール。きらめきと鮮やかで繊細なニュアンスを伴った音色と豊かな音質でオーケストラと共に作品に鋭く切り込んだエネルギッシュ且つ斬新、音楽への喜びに溢れた演奏。 | |||
ARCANA入荷予定日につきましては、国内代理店が新譜案内に記載した発売予定日から、さらに余裕を持って当店独自に記載しておりますが、アイテムによっては予告無く数ヶ月発売が遅れる場合があります。以上、国内代理店の意向による物ですので、その節は何卒御了承のほどお願い致します。 | |||
| 荒ぶるテオルボの至芸〜ルネサンスとバロックのはざま、北イタリアの撥弦楽器芸術 ベッレロフォンテ・カスタルディ(1580-1649): ラ・フォリア「狂おしき踊り」/カプリッチョ「ビスキッツォーゾ」「酔狂な気まぐれ」(*)/ パッセッジョ「ルージンゲヴォレ」「媚びへつらうように装飾演奏を」/ コルレンテ「フリオーザ」「激怒するかのごときコルレンテ」/ ファンタスティカリア、通称「ジョヴィアーレ」「愉しく酔狂な調べ」/ コルレンテ「チェッキーナ」「目の悪い女のコルレンテ」/コルレンテ「フロリーダ」「華やぐコルレンテ」/ ガリアルダ「アルペスカ」「ハープ風ガリアルダ」/ カプリッチョ、通称「チェリモニオーゾ」「気まぐれに儀式ぶってみせ」(*)/歌曲「ではクロリンダ、きみは」(#)/ ガリアルダ「フェリータ・ダモーレ」「恋して傷ついたガリアルダ」/ カプリッチョ「スヴェリアートイーオ」「気まぐれでも目は覚めている」(*)/ タステッジョ・ソアーヴェ「心地良い指ならし」/ソナタI(*) /歌曲「あの頃わたしの人生は」(+)/ カンツォーネ「マスケリーナ」「仮面をつけた女の歌」 エヴァンジェリーナ・マスカルディ(テオルボ) モニカ・プスティルニク(ティオルビーノ;*/#) マルコ・ビズリー(歌;#/+) | |||
| 「本場」イタリア古楽の最前線で多忙な活躍を続けるマスカルディ、待望すぎるソロ制作盤!Alphaでもセンセーションを巻き起こした知られざる巨匠、カスタルディの“静謐な大胆さ "を精緻なテオルボ演奏で解き明かす。異才ビズリーを“チョイ役 "で呼び出す超・実力派の至芸...! | |||
GRAMOLA入荷予定日につきましては、国内代理店が新譜案内に記載した発売予定日から、さらに余裕を持って当店独自に記載しておりますが、アイテムによっては予告無く数ヶ月発売が遅れる場合があります。以上、国内代理店の意向による物ですので、その節は何卒御了承のほどお願い致します。 | |||
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ハンス・ガール〔ガル〕(1890-1987): ヴァイオリン協奏曲 Op.39(1932)/ ヴァイオリンとピアノのためのソナタOp.17 (1920) / ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ニ長調(1933) |
トーマス・アルベルトゥス・ イルンベルガー(Vn) エフゲニー・シナイスキー(P) ロベルト・パーテルノストロ指揮 イスラエル室内o. | ||
| 1920-30年代に、全盛だったのは「美」であって「前衛」ではなかった――近代音楽の語法で、ほんのわずかの薄化粧。あまりにもうつくしすぎるロマン派芸術...録音時代に静々と再発掘されてきた「知られざる名匠」ガール、絶品演奏で、じっくりと。 | |||
INDESENCE入荷予定日につきましては、国内代理店が新譜案内に記載した発売予定日から、さらに余裕を持って当店独自に記載しておりますが、アイテムによっては予告無く数ヶ月発売が遅れる場合があります。以上、国内代理店の意向による物ですので、その節は何卒御了承のほどお願い致します。 | |||
| エネスクの室内楽〜傑作短編・中編さまざま エネスク(1881-1955): パヴァーヌ〜組曲第2番 Op.10より(1903)/ 演奏会用即興曲 変ロ長調(1903)/ バラード(1895)/ ヴィオラとピアノのための協奏的断章(1906)/ カンタービレとプレスト(1906)/ 夜想曲とサルタレッロ(1897)/ パストラーレ、悲しいメヌエットと夜想曲(1900)/ 伝説(1906)/朝の歌(1899)/ 遠くのセレナーデ(1903)/タランテラ(1895) |
タチヤーナ・サムイル(Vn) ジェラール・コセ(Va) ヴァンサン・リュカ(Fl) ユストゥス・グリム(Va) フレデリク・メヤルディ(Tp) カルメン・ロタル(P) クラウディア・バーラ(P) | ||
| 生まれはバルカン半島。ウィーンとパリで、ドイツ音楽とフランス音楽の粋を身につけヴァイオリンとピアノの名手として活躍しながら、なんという素晴らしい作曲センス。エネスクの粋は、1900年前後にあり。きわめて豪華な欧州勢で、その美質をじっくり堪能。 | |||
PHI入荷予定日につきましては、国内代理店が新譜案内に記載した発売予定日から、さらに余裕を持って当店独自に記載しておりますが、アイテムによっては予告無く数ヶ月発売が遅れる場合があります。以上、国内代理店の意向による物ですので、その節は何卒御了承のほどお願い致します。 | |||
| ブラームス:管弦楽を伴う声楽作品集 合唱と管弦楽のための「運命の歌」 Op.54 /アルト・ラプソディ Op.53 / 無伴奏混声合唱のためのモテット「どこで光は生まれたのか」Op.74 No.1 / 混声合唱と管楽合奏のための葬送の歌 Op.13 /運命の女神たちの歌 Op.89 フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮シャンゼリゼo.、コレギウム・ヴォカーレ・ヘント(cho.) | |||
| ピリオド楽器使用。ヘレヴェッヘ、自主制作レーベルPhiでの第3弾はまたしても「ドイツ・ロマン派」!経験豊かなソリスト満載のピリオド楽器楽団、伸縮自在の合唱団、新たな名盤が求められる重要演目...話題騒然になること必至、そのからくりを解き明かす充実解説とともに、ブラームス芸術の真髄へ。 | |||
RICERCAR入荷予定日につきましては、国内代理店が新譜案内に記載した発売予定日から、さらに余裕を持って当店独自に記載しておりますが、アイテムによっては予告無く数ヶ月発売が遅れる場合があります。以上、国内代理店の意向による物ですので、その節は何卒御了承のほどお願い致します。 | |||
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テレマンとファゴット〜独奏ソナタ、トリオ・ソナタ、四重奏ソナタ、同時代人たち テレマン(1681-1767): 「食卓の音楽」第2集〜四重奏ソナタ ニ短調/「忠実な音楽の師」〜ファゴットと通奏低音のためのソナタ/ 「六つのトリオによるソナタ」(1718、フランクフルト)〜トリオ・ソナタ ヘ長調/ トリオ・ソナタ イ短調(*)/トリオ・ソナタ 変ロ長調(*) ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1671-1745):トリオ・ソナタ 変ロ長調 クリストフ・シャフラート(1709-1763):ファゴットとオブリガート・チェンバロのための二重奏曲 ト短調 (*)ダルムシュタット、ヘッセン州立図書館の手稿譜より ジェレミー・パパセルジオー(Fg) Ens.シンタグマ・アミーチ [エルザ・フランク(Ob/リコーダー) リュート・ファン・キルレーヘム(リコーダー) ステファニー・ド・ファイー(Vn) ベルナール・ヴォルテーシュ(Vc) ギィ・パンソン(Cemb)] | |||
| ピリオド楽器使用。木材が震えて鳴る、素朴な中低音の味わい――バロック・ファゴットの魅力を最大限に引き出せるのはやはり、どの楽器も知り尽していたテレマンだった。絶品リコーダーやヴァイオリンとの交錯のなか曲の面白さを誰よりもあざやかに...欧州古楽界のご意見番、パパセルジオ―の面目躍如。 | |||
FONE (伊) 〔速報版〕 特記以外
仕様・品番が同内容商品で様々ですのでご注意下さい。旧譜はこちらから(ただし、入荷が数年間無いアイテムもあるかと思われます。また、SACDは新譜と価格が異なります)。 | |||
| モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集 〔第1番 K.207 /第2番 K.211 /第4番 K.218 (*)〕 |
サルヴァトーレ・ アッカルド(Vn) プラハ室内o. | ||
| (*)はLP:FONE-20LP へは未収録。LP仕様:180g、33回転、ドイツ・プレス、重量盤。ヴァイオリンの名手アッカルドが、その美音を余すところなく発揮したモーツァルトの協奏曲。プラハ室内o.の巧みなサポートを得た名演を3種のメディアでお届け。 | |||
| ピアソラ: 忘却/エスクアロ/ニ調のミロンガ/ 天使へのイントロダクション/レビラード/ バルダリート/天使のミロンガ/ジャンヌとポール |
サルヴァトーレ・ アッカルド(Vn)指揮 イタリア室内o. | ||
| 録音:2001年5月、ローマ。180g、33回転、ドイツ・プレス、重量盤。おそらくSACD:FONE-019SAから数曲を抜いた物。 | |||
MD+G 特記以外
旧譜はこちらから | |||
| ヴォルフガング・リーム:ヴァイオリンとピアノのための作品集 Antlitz (1992/1993) / Nachstudie (1992/1994) / Phantom und Eskapade (1993/1994) アンドレアス・ザイデル(Vn) シュテフェン・シュライエルマッハー(P) | |||
| 録音:2010年9月6日、23日。現代ドイツを代表する作曲家ヴォルフガング・リームが、1992-94年に作曲したヴァイオリンとピアノのための作品3曲。「Antlitz」は、彼の友人だった画家の死を偲んで「壊れやすく半透明」なイメージを音に託したもので、3次元的な広がりが感じられる作品。「Nachstudie」は、サスペンスに満ちたプロセスと途絶えることのない流れが特徴的。「Phantom und Eskapade」は、アンネ=ゾフィー・ムターの委嘱作品として作曲されたもので、ひとつのアイデアをリサイクルしつつ、パズルのように組成していく。ライプツィヒ弦楽四重奏団の第1ヴァイオリンであったアンドレアス・ザイデル(2008年に退団)は、この弦楽四重奏団でもリームなどの現代音楽を多く取り上げており、現在でも現代音楽専門アンサンブルのメンバーとして活躍している。ピアノのシュライエルマッハーは、当初はジャズ・ピアニストとして訓練を受けたが、現代音楽専門ピアニスト及び作曲家として高い評価を得ている。 | |||
| ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」 シューベルト:ピアノ・ソナタ第19番 ハ短調 D.958 ツェルニー:歌曲「思い出」による変奏曲 Op.33 |
ジン・ジュ(P) | ||
| 録音:2011年1月15日-17日、。使用楽器:;スタインウェイ・コンサート・グランド 1901。チャイコフスキー国際、エリザベート王妃国際など、『世界の名だたるコンクールで活躍』(代理店表記ママ)し、中国期待の若手女流ピアニストとして活躍の幅を広げているジン・ジュ。彼女は古典ピアノ演奏研究も行っており、繊細なタッチと考え抜かれたディナーミクで紡ぎだされるロマンティックでヴィルトゥオーゾなピアニズムをお楽しみ頂きたい。 | |||
| ブルックナー: 交響曲第8番 ハ短調 (1890年版) |
シュテファン・ブルーニエ指揮 ボン・ベートーヴェンo. | ||
| 録音:2011年5月12日-13日、ベートーヴェン・ホール、ボン、ライヴ。ちょうどこの録音の1年前に録音された「ブルックナー:交響曲第0番&レア管弦楽作品集」の続編。ブルーニエはこれまでの濃厚でエネルギッシュな演奏を見直し、作曲された当時の演奏様式に戻って演奏を試みている。やや遅めなテンポ(トータル88分30秒)、古典形式の作品構造の見直し、響きの透明感を大切にした演奏で、ブルックナーの音楽を現代に鮮やかによみがえらせている。これまでのさまざまなブルックナー演奏とは異なる次元に立つ演奏をご一聴頂きたい。(演奏時間 18:14/14:19/29:34/26:18) | |||
| ベートーヴェン:弦楽五重奏曲集 〔 変ホ長調 Op.4/ ハ長調 Op.29 〕 |
ライプツィヒSQ バルバラ・ブントロック(Va) | ||
| 録音:2011年3月23日-26日。ベートーヴェンは多くの弦楽四重奏曲を作曲したが、弦楽五重奏曲は「Op.29」が唯一のオリジナル作品で、モーツァルトとは異なり、比較的堅固な表現を特色としており、効果的な転調などベートーヴェンらしい特質が伺える作品。また「Op.4」は、「管楽八重奏曲Op.103」から編曲されたが、かなり大幅に改作と拡大が計られ、娯楽性を脱し、より純粋な抽象的音楽への志向が見受けられる。1988年に設立されたライプツィヒ弦楽四重奏団は、グラモフォン誌において「ドイツの最も優秀な弦楽四重奏団」と評価され、以来40カ国以上の国々の聴衆の心を釘付けにしている。2006年に録音が完結したベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集は、「イントネーションの絶対の完璧さ」「細心の愛を込めた精密な演奏」と絶賛されている。ミュンヘンやジュネーヴ国際コンクールで高い評価を受けた若手女流ヴィオラ奏者ブントロックを迎えて、若きベートーヴェンらしい音楽が展開されている。 | |||
| PHONOLA〜自動ピアノのための作品集 ヴォルフガング・ハイジヒ(1952-): Etüde kwic & kwoc (1982) / Ringparabel (1990) / KODE (2000) / Se Io Ho Ben La Tua Parola Intesa (1998) / Heislvertonungen (1997) / Tabernakel / Dass der die das was geht / Dann war da was los / Da dacht er / wie die vögel/ Na du / Jacquard (1995) / Die Wut über den verlorenen Groschen, mit und ohne Mehrwertsteuer (2002) トム・ジョンソン(1939-): Full Rotation of 60 Notes through 36 Positions (1996) クヌート・ミュラー(1963-):Gordion / Gridikon / Gnomon コンロン・ナンカロウ(1912-1997):「自動ピアノのための習作」より Nos. 7, 20, 21, 37 ヴォルフガング・ハイジヒ | |||
| 録音:2007年1月、6月。使用楽器:スタインウェイ・コンサート・グランド1901 (ハップフェルト社1902年製低空気圧自動演奏システム)。蓄音器以前の自動演奏楽器といえばオルゴールか自動オルガンがメインだった。強弱などを求めるピアノへの自動演奏システムは複雑で開発には苦労があったようだ。1876年にフィラデルフィアで強弱も演奏可能にした自動ピアノが展示され、電気でロールを読み取り、空気式の装置を電磁石で動かす空気式増幅の働きをする装置が開発されたりと、その後約20年ほど研究が重ねられ各社より製作された。ヴォルフガング・ハイジヒは、現代を代表する自動ピアノの研究家及びプログラマーの第一人者。最も有名なオルゴール&自動演奏システム・メーカーの一つ、ハップフェルト社(ドイツ)の自動ピアノ演奏システムをスタインウェイに取り付け、自作の作品や、有名なナンカロウの作品などを再プログラミングし、演奏録音を試みたものが当アルバム。「自動的に演奏する」というだけでなく、演奏者がテンポや音の強弱を変化させることが可能となったシステムが搭載された画期的な演自動演奏録音。 | |||
AVIE 特記以外
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| メイド・イン・ブリテン ウォルトン:喜劇序曲「スカピーノ」 バターワース:イギリス田園詩曲〔第1番/第2番〕 ディーリアス:楽園への道 バックス:幸せな森 / エルガー:愛の挨拶(*) ヴォ―ン=ウィリアムズ:イギリス民謡組曲/ 揚げひばり(*) ジャーマン:ネル・グウィン序曲 |
ジョン・ウィルソン指揮 ロイヤル・リヴァプールpo. ジェイムズ・クラーク(Vn;*) | ||
| 録音:2010年4月7日-8日、リヴァプール・フィルハーモニー・ホール(イギリス)。イギリス人マエストロ、ジョン・ウィルソンと、1840年に創設された英国最古のオーケストラ、ロイヤル・リヴァプール・フィルによる近代イギリス音楽。 | |||
| コラージュ スカルラッティ:ソナタK.9/ソナタK.141 カリアー: スカルラッティ・カデンツァ/ブレインストーム ドビュッシー:版画 / リーバーマン:ガーゴイル シューマン:謝肉祭 ショパン/リスト編曲:私のいとしい人 |
ジョイス・ヤン(P) | ||
| アメリカを拠点に活躍する韓国の女流ピアニスト、ジョイス・ヤン(1986-)のデビュー・レコーディング。2005年のヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで最年少メダリスト(第2位)となり、2010年には権威あるエイヴリー・フィッシャー・キャリア・グラントを受賞した。 | |||
| ドヴォルザーク: ピアノ五重奏曲 イ長調 Op.81(*)/ 8つの愛の歌 Op.83(#)/ 弦楽四重奏のための「糸杉」(+) |
クリストフ・ エッシェンバッハ(P;*) アドリアーナ・ クチェロヴァー(S;#) ティモスSQ | ||
| 録音:2010年10月27日(#)、2011年3月25日(+)、2011年5月4日、9日(*)。ピアニスト、エッシェンバッハの新録音は、パリ管の副コンサートマスター、千々岩英一が参加し、古代ギリシャ語で「魂の息吹き」という意味を持つフランスのアンサンブル、ティモス弦楽四重奏団とのドヴォルザーク。指揮者としての活動がほとんどを占める近年のエッシェンバッハだけに、話題必至。 | |||
| J.S.バッハ: ゴルトベルク変奏曲 BWV.988/14のカノンBWV.1087 シュテルツェル:御身がともにあるならば |
ダニエル=ベン・ピエナール(P) | ||
| 録音:2010年9月3日、王立音楽院デュークス・ホール(ロンドン)。モーツァルト(AV-2209)に続く、南アフリカが生んだ逸材ダニエル=ベン・ピエナールのAVIE第2弾。「ゴルトベルク変奏曲」の低音主題を題材とした「14のカノン」に加え、"アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳"に収録されている「御身がともにあるならば」で締めくくるというプログラム。 | |||
| パースペクティヴ5 ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調 Op.106 「ハンマークラヴィーア」 リスト:巡礼の年第1年「スイス」S.160 |
アンドレアス・ヘフリガー(P) | ||
| 録音:2011年7月21日-26日、ラ・ショード・フォン(スイス)。コンサート・ホールにおけるリサイタル・プログラムのアイディア&熱気をそのままに届けるシリーズ第5弾。 | |||
| リジョイス!〜セージ・ゲイツヘッドのクリスマス エルムス:祝祭ファンファーレ/久しく待ちにし / エーベリンク:オール・マイ・ハート・ディス・ナイト ウィルコックス編:サセックス・キャロル/牧人ひつじを / チルコット:マーヴェラス・バース 伝承曲/ヴォ―ン=ウィリアムズ編曲:ああベツレヘムよ / ヘスケス編:もろびと声あげ 伝承曲:あめにはさかえ / アンダーソン:そりすべり / グッドール:主は私の羊飼い マサイアス:ワッセイル・キャロル / 伝承曲:ウェンセスラスはよい王様 / チルコット:ジングル・ベル フレッチャー:鳴り響け鐘よ / 伝承曲:神の御子は今宵しも / チルコット:クリスマスおめでとう サイモン・ハルゼイ指揮ノーザン・シンフォニア&cho.、キー・ヴォイセズ | |||
| 録音:2009年12月12日-13日、セージ・ゲイツヘッド・ホール、ニューカッスル=ゲイツヘッド、ライヴ。ノーザン・シンフォニアの本拠地ホールで行われたクリスマス・コンサートのライヴ。 #2011年のクリスマスには入荷が間に合わない可能性もあります。あらかじめご了承下さい。 | |||
CENTAUR (米) 〔速報版〕 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)既案内分はこちらから。 | |||
| ベートーヴェン: ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 Op.120 |
ベス・レヴィン(P) | ||
| 録音:2009年11月8日。ベス・レヴィンはルドルフ・ゼルキンの門弟で、12歳でフィラデルフィアo.と共演してデビュー、他にボストン・ポップス、シアトル響などからソリストとして招かれている。 | |||
| バックス、ブリッジとサールの音楽 ハンフリー・サール(1915-1982):祈り Op.3 フランク・ブリッジ(1879-1941):キャサリンの追憶に アーノルド・バックス(1883-1953):ソナタ第2番 ブリッジ:秋に/ピアノ・ソナタ |
フィリップ・アダムソン(P) | ||
| 20世紀イギリスの作曲家3人によるピアノ作品。フィリップ・アダムソンはカナダのピアニスト。 | |||
| サクソフォンとピアノのためのアメリカ作品集 レノン:私の中の距離 / ラーセン:ホーリー・ローラー エリオット:変わった前奏曲 オルブライト:サクソフォン・ソナタ / シェイファー:夏の夜想曲 |
ジョナサン・ヘルトン(Sax) バーバラ・ ゴンザレス=パルマー(P) | ||
| 録音:2004年11月。ジョナサン・ヘルトンはフロリダ大学音楽学部サクソフォン科教授、ノース・アメリカン・サクソフォン・アライアンスの会長などを務めるアメリカのサクソフォニスト。 | |||
| トマス・アーン(1710-1778):序曲とカンタータ アーサー王への序曲/カンタータ「春」/ユディトへの序曲/カンタータ「Chaucer's Recantation」/ カンタータ「愛と決意」エリザへの序曲/カンタータ「レフリーの春」/妖精の王子への序曲 ステファニー・トゥルー(S) ゾルターン・メジェシ(T) メアリー・テレイ=スミス指揮カペラ・サヴァリア | |||
| 録音:2009年7月3日-5日。1981年に結成された東欧ハンガリーのピリオドo.、カペラ・サヴァリアによるイギリス物。 | |||
| CDCM コンピューター・ミュージック・シリーズ Vol.38〜 ボーリング・グリーン州立大学米国中部現代音楽センターからの音楽 Elainie Lillios: Veiled Resonance for saxophone and live, interactive electroacoustics Dan Tramte: Boson from Gluons / Graviton from Gluons / Electron from Gluons Mikel Kuehn: Chiaroscuro for cello and live, interactive electroacoustics Marilyn Shrude: Trope for acoustic and pre-recorded alto saxophones Burton Beerman: Dayscapes for clarinet and live, interactive electroacoustics Shane Hoose: Balance for percussion and electroacoustic music / Gregory Cornelius: Earth | |||
| クロス・タウン・トリオの音楽 グランザム:クロス・タウン・トリオの音楽 / グリーブリング:ペトログリフ・ダンス・シリーズII ハートリー:抒情組曲 / グリーブリング:ユグドラシル グリーブリング=ハイ:カヤラマゲー / グリーブリング:スラヴ形式の6つの小品 クロス・タウン・トリオ[P、Va、Sax] | |||
| 録音:2009年。モントリオールで行われたワールド・サクソフォン・コングレスをきっかけとして2000年に結成された異色編成のトリオ。 | |||
| J.S.バッハ:管弦楽組曲集(異稿版) 〔第4番 ニ長調 BWV.1069/第2番 ロ短調 BWV.1067/ 第3番 ニ長調 BWV.1068〕 |
アポロ・アンサンブル ダヴィド・ラヴィノヴィチ (Vn/ディレクター) | ||
| 録音:2008年8月、2009年7月。ブランデンブルク協奏曲3曲(CRC-3067)に続く、アニマ・エテルナで首席奏者として活躍したロシアのチェリスト、セルゲイ・イストミンを擁し、2012年で創立20周年を迎えるオランダの団体によるバッハ。ジョシュア・リフキンの研究に基づく作曲者自身による異稿版を採用、第2番ではフルート・ソロをヴァイオリンに置き換え、第3番ではトランペット&ティンパニを外し弦楽器+チェンバロという編成で録音している。 | |||
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ベートーヴェン/ポール・キム編曲:交響曲全集 Vol.2 〔第1番 ハ長調 Op.21 /第2番 ニ長調 Op.36 〕 |
ポール・キム(P) | ||
| 録音:2009年1月。韓国系アメリカ人ピアニスト、ポール・キムはアメリカの名門ジュリアード音楽院とマンハッタン音楽院でピアノを学び、ソリストとして活躍中。 | |||
| コープランド:ピアノ独奏作品全集 Vol.1 ねことねずみ/ムード〜3つのスケッチ/小さなポートレート/パッサカリア/感傷的なメロディ/ ピアノ変奏曲/若きパイオニアたち/日曜の午後の音楽/ピアノ・ソナタ デイヴィッド・ノーシントン(P) | |||
| 録音:2009年8月。デイヴィッド・ノーシントンは、第4回ジーナ・バッカウアー国際ピアノ・コンクールで審査員特別賞を受賞したアメリカのピアニスト。 | |||
| 騒音に満ちた島〜フルート作品集 ラヴィスタ:無伴奏アルト・フルートのための夜想曲 / キム=ボイル:ガ・ゲ・ゴ・グ / スミス:家族の肖像 ウェンデル・ジョーンズ:フィクションズ / ホーイ:レ〜無伴奏ピッコロのための / コックス:クロノポリス リサ・セラ(Fl) | |||
| 録音:2007年-2009年。アメリカやオーストラリアの現代作曲家たちが書いたアルト・フルートやピッコロの無伴奏、ヴィブラフォン、コンピューターミュージックとのデュオなど特殊な編成のフルート作品集。 | |||
| ノクターナル・ファンタジー スクリャービン:ピアノ・ソナタ第2番 嬰ト短調 Op.19「幻想ソナタ」 ショパン:練習曲第21番 変ト長調 Op.25 No.9「蝶々」 スクリャービン:練習曲 嬰ハ短調 Op.42 No.5 / ショパン:即興曲第3番 変ト長調 Op.51 スクリャービン:即興曲 嬰ヘ長調 Op.12 No.1 / ショパン:幻想曲 ヘ短調 Op.49 スクリャービン:幻想曲 ロ短調 Op.28 / ショパン:夜想曲第8番 変ニ長調 Op.27 No.2 スクリャービン:夜想曲 変ニ長調 Op.9 No.2 / ショパン:ワルツ第5番 変イ長調 Op.42「大円舞曲」 スクリャービン:ワルツ 変イ長調 Op.38 / ショパン:幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61 アルベルト・ティウ(P) | |||
| 録音:2009年12月14日-17日。ショパンとスクリャービンの2作品を1つの音楽としてとらえたユニークな試み。アルベルト・ティウはフィリピンのセブ島生まれ。サンクトぺテルブルク・フィル、フィンランド放送so.、ハンブルク響等と共演している。 | |||
| ドビュッシー:ピアノ独奏作品全集 前奏曲集第1巻/映像第1集/ボヘミア風舞曲/2つのアラベスク/ロマンティックなワルツ/ 舞曲(スティリー風タランテラ)/前奏曲集第2巻/映像第2集/バラード/マズルカ/夜想曲/夢/ 練習曲集〔第1巻/第2巻〕/子供の領分/レントよりおそく/ハイドンを讃えて/小さな黒ん坊/コンクールの小品/ アルバムのページ(負傷者の服のための小品)/ベルガマスク組曲/ピアノのために/版画/忘れられた映像/マスク/ スケッチ帳より/喜びの島/英雄の子守歌/エレジー/燃える炭火に照らされた夕べ ラリッサ・デードワ(P) | |||
| 録音:2002年、2008年、2009年、モスクワ&メリーランド。モスクワ音楽院でイグムノフの高弟レフ・オボーリンと、ゲンリフ・ネイガウスの弟子であり元モスクワ音楽院教授の名教師エフゲニー・マリーニンに学んだラリッサ・デードワは現在、アメリカのメリーランド大学教授として後進の育成にも力を注いでいる。 | |||
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ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調 Op.40 ブラームス:チェロ・ソナタ ホ短調 Op.38 |
ナターリヤ・ホマ(Vc) エイドリアン・エティカー(P) | ||
| 録音:1998年7月、2000年4月。ナターリヤ・ホマはナターリヤ・シャホスカヤに師事し、1990年第9回チャイコフスキー国際コンクールのチェロ部門で第4位に入賞したウクライナの女流チェリスト。 | |||
| ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲第2番 ニ短調「悲しみの三重奏曲」Op.9 ヴォロディミル・ヴィニツキ:失われたタンゴ トゥ・プラス・ワン・トリオ [アンナ・ラビノワ(Vn) ナターリヤ・ホマ(Vc) ヴォロディミル・ヴィニツキ(P)] | |||
| 録音:2006年1月。トゥ・プラス・ワン・トリオは、第9回チャイコフスキー国際コンクール入賞のチェリスト、ナターリヤ・ホマをはじめ、全員モスクワ音楽院の卒業生で結成されたアンサンブル。 | |||
| テレマン:フルート二重奏曲(ソナタ)集 TWV.40:141-146 〔ロ短調/ホ短調/ト長調/イ長調/ト長調/ホ短調〕 スティーヴン・ゾーン、コリン・セント=マーティン(Fl−tr) | |||
| 録音:2007年1月9日-10日。 | |||
| クープラン:クラヴサン曲集 クラヴサン曲集第2巻(1717)〜第8組曲 ロ短調/クラヴサン曲集第4巻(1730)〜第24組曲 イ短調 リサ・グード・クロウフォード(Cemb) | |||
| 録音:2008年5月27日-6月5日。使用楽器:ヨハネス・リュッケルス、1624年製作(ウンターリンデン美術館〔コルマール、フランス〕所蔵)。リサ・グード・クロフォードはアメリカのオバーリン・バロック・アンサンブルで活躍する女流奏者。 | |||
| ベン・リーズ・カーソン:ピアノ作品集 ピーシズ, スレッド3つの短い小品/ プレイン・クローズ・コップ/ 失われた空間の不屈の名前 |
ベン・リーズ・カーソン、 ジェイコブ・ローデベック、 ジョン・マーク・ハリス(P) | ||
| カリフォルニア大学サンタクルーズ校音楽学部准教授が、1999年から2009年までに無調を中心として作曲したピアノ作品。 | |||
| ヴィクトル・ステパノヴィチ・コセンコ(1896-1938):ピアノ作品全集 Vol.2 ピアノ・ソナタ〔第1番 変ロ短調 Op.13 /第2番 嬰ハ短調 Op.14 /第3番 ロ短調 Op.15〕 ナターリャ・シュコダ(P) | |||
| 録音:2009年6月10日-11日。全曲世界初録音。ウクライナの作曲家コセンコはソヴィエト政府から労働赤旗勲章を贈られ、将来を嘱望されていたが、病で早世した。 | |||
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セレブレーションズ〜アンドルー・ルーディンの音楽 アンドルー・ルーディン(1939-): ピアノ協奏曲/セレブレーションズ/ヴィオラ協奏曲 |
マルカントニオ・バローネ(P) ブレット・デウブナー(Va) ジェイムズ・フリーマン指揮 オーケストラ2001 /他 | ||
| 録音:2009年-2010年。ロックバーグ、シュトックハウゼン、シェイピーに師事したテキサス生まれのスウェーデン系作曲家による管弦楽作品集。電子音楽の手法をアコースティック音楽に持ち込んだモダーンなスタイル。 | |||
| J.S.バッハ:6つのパルティータ BWV.825-830
ピーター・サイクス(Cemb) | |||
| 録音:2007年9月9日-12日。使用楽器:コンラート・フライシャー、1716年製モデルのレプリカ(ボストンのアラン・ウィンクラー製作、2005年)。ピーター・サイクスは、ケンブリッジ古楽協会からアーウィン・ボドキー賞を贈られ、現在はボストン・クラヴィコード・ソサエティの会長を務めるアメリカの鍵盤奏者。 | |||
| ダンカン・J.カミング ブラームス:ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 Op.1 / ショパン:スケルツォ 変ロ短調 Op.31 ドビュッシー:アナカプリの丘/西風の見たもの / サティ:スポーツと気晴らし ダンカン・J.カミング(P) | |||
| タングルウッドのヤング・アーティスト・ピアノ・プログラムでアシスタント・ディレクターを務めているピアニスト、ダンカン・J.カミングのデビュー・アルバム。 | |||
| 襲撃 [Forays] 〜 コントラバスのための作品集 フランク:ソナタ イ長調 ヴォ―ン・ウィリアムズ: イギリス民謡による6つの習作 シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ イ短調 |
クレイグ・ バターフィールド(Cb) チャールズ・フーゴ(P) | ||
| 録音:2009年5月14日、27日-28日。クレイグ・バターフィールドはクラシック、ジャズの両ジャンルでソリストとして活躍するアメリカのベーシスト。 | |||
| シューマン:ピアノ・ソナタ集 〔第1番 嬰ヘ短調 Op.11 / 第2番 ト短調 Op.22 /第3番 ヘ短調 Op.14 〕 |
ベアトリス・ベルート(P) | ||
| ベアトリス・ベルート(1985-)はギドン・クレーメルがその才能を高く評価したというスイスの女流ピアニスト。2010年にはシカゴのラヴィニア音楽祭でアメリカ・デビューしている。 | |||
| アンリ・ラザロフ(1932-): クロニクルズ/12の前奏曲[ギャリック・オールソン(P)]/ 5つのソナチネ[クリスティアーネ・エディンガー(Vn) クラウス・ヘルヴィヒ(P)]/ カウセルタショーニ/フルート、アルト・フルートとハープのための二重奏曲(*) [マルコス・フレナーニ=マルティン(Fl/アルトFl) ローレン・ボーフィス=フォストナー(Hp;*)] | |||
| 録音:2009年-2010年。パウル・ベン=ハイムに学び、カリフォルニア大学の音楽学部名誉教授を務めるブルガリア生まれの作曲家アンリ・ラザロフのピアノ&室内楽作品集。 | |||
| ダニエル・ケスナー(1946-):室内楽&独奏作品集 弦楽四重奏曲第2番/バス・フルートとピアノのための「ナチュラル・サイクルズ」/ ピアノのための「トッカータ」/ジェネラ/弦楽四重奏曲第3番 ダニエル・ケスナー(バスFl) ドリー・ユージェニオ・ケスナー(P) ダリウス・カンポ、マーク・ロバートソン(Vn) アンドルー・ダックルス(Va) ラリー・コルベット(Vc) | |||
| 録音:2005年、2006年、2009年。ケスナーはカリフォルニア大学の名誉教授アンリ・ラザロフから作曲を学んだ。バス・フルートやアルト・フルートなど、特殊管を活かした作品への評価が高い。 | |||
| J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 | コリン・ノーブル(P) | ||
| 録音:2010年2月1日-3日。ノーブルはオーストラリアのピアニスト。 | |||
| 2台ピアノのための作品集 J.C.バッハ:ソナタ ト長調 / ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56b フンメル:前奏曲とロンドOp.Posth(第5番) / トリコミ:エピソードOp.3 インファンテ:アンダルシア舞曲 トニ・グルンシュラグ、ロシ・グルンシュラグ(P) | |||
| 録音:1978年5月、1981年11月、ライヴ。グルンシュラグ姉妹〔トニ(1916-2007)、ロシ(1922-)〕は、ウィーンでユダヤ人の家庭に生まれ、父の師にあたるポーランドのヴァイオリニスト、ブロニスワフ・フーベルマンに助けられイングランド経由でアメリカへと渡り、最終的にロベール・カサドシュから教えを受けたと言うベテラン・デュオ。姉のトニが亡くなる前年の2006年まで、演奏会を行っていた。 | |||
| パースペクティヴス〜ドナルド・ベッツ:ピアノ作品集 Vol.2 交錯した声と古代の世界/フロレスタンとエウセビオスへのオマージュ/ ペガサスの発見/トランスフォーメーションズ/ Twelve Brief Reasons Why ドナルド・ベッツ(P) | |||
| 録音:2010年。 | |||
| ブラームス:チェロ・ソナタ集 〔第1番 ホ短調 Op.38/ニ長調 Op.78(原曲:ヴァイオリン・ソナタ第1番)/第2番 ヘ長調 Op.99〕 アントニー・クック(Vc) アーミン・ワトキンズ(P) | |||
| 録音:2010年7月5日-8日。アントニー・クックは、当時のイギリス最年少の首席チェロ奏者としてロンドン・モーツァルト・プレイヤーズに加わり、アメリカの南フロリダ大学、ノースウェスタン大学でチェロの教授、准教授を歴任したシドニー生まれのチェリスト。 | |||
| ハイ・ノート〜ソプラニーノ・サクソフォンのための新しい音楽 ジョンソン:ファンタジー / T.リード:夜想曲 / オリオーダン:モーメンツ/ワンス・リメンバード T.リード:ロッキング / フォーゲル:独り言 / ブリストル:ムピンゴ ヴァーノン:タイの庭の影 / ハートリー:アメイジング・グレイス&ワンダラス・ラヴ ファレル・ヴァーノン(ソプラニーノSax) ブラッド・クロスランド(マリンバ) メラニー・ブックアウト(ヴィオラ・ダ・ガンバ) ラウラ・リディ(G) デレク・リーヴス(Va) エリック・シュヴァイカート(ヴィブラフォン) ジム・スティール、ハミルトン・テスカロロ(P) | |||
| 録音:2010年3月-10月。大変珍しい高域サクソフォンのための作品。 | |||
| シューマン:謝肉祭 Op.9/幻想曲 Op.17 | オードリー・アンドリスト(P) | ||
| 録音:2010年6月14日-16日。ピアノ、チェンバロ、ハーモニウム、シンセサイザーを弾き分けるアメリカの女流鍵盤奏者が弾くシューマン。サンアントニオ国際コンクール、モーツァルト国際コンクール、ジュリアード・コンチェルト・コンクールなどで受賞しているという。 | |||
| グリーグ:ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.7 フィールド: 夜想曲〔第4番 イ長調/第18番 ホ長調/第10番 ホ短調〕/ ロシア民謡による変奏曲 イ短調 メンデルスゾーン:幻想曲 嬰ヘ短調 Op.28 |
ダリア・グロウホワ(P) | ||
| 録音:2010年2月。「モーツァルト、フンメル&メンデルスゾーン」(CRC-3080)で録音デビューした1986年ロシア生まれのピアニストによる、2枚目のアルバム。 | |||
| レネ・グッチェ(1907-2000):ピアノ作品集 主題と変奏/ハ短調のフーガ/功利的なフーガ/ ソナタOp.32 No.1/ソナタOp.32 No.2 |
マシュー・マックライト(P) | ||
| 録音:2010年11月29日-30日。ベルリンに生まれ、ブゾーニからピアノを学び、93歳まで生きた作曲家レネ・グッチェ(本名:ロメオ・マクシミリアン・オイゲネ・ルートヴィヒ・グッチェ)のピアノ作品集。新ロマン主義をベースに十二音技法や微分音など様々な技法が採り入れられている。 | |||
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ブリテン:無伴奏チェロ組曲集〔第1番 Op.72/第2番 Op.80/第3番 Op.87〕
サイウン・ソルステインスドウッティル(Vc) | |||
| 録音:2010年4月。なお、代理店案内の一部に『チェロ・ソナタ』という表記があるが、誤り。ニューヨーク・タイムズ誌で「カリスマ的チェリスト」と評された1984年アイスランド、レイキャビク生まれの女流チェリスト。アントニオ・ヤニグロ国際チェロ・コンクール、ナウムブルク・コンクールなどで最高位を受賞している。 | |||
| ワーグナー:オペラ・アリア集 「パルジファル」〜アンフォルタス王よ、あの傷が/「ジークフリート」〜ノートゥング、ノートゥング!/ In Lied zu den Wipfel lauscht ich hinauf /「神々の黄昏」〜ブリュンヒルデよ、神聖な花嫁よ/ 「ワルキューレ」〜冬の嵐は去り/「タンホイザー」〜心の熱意で/「ローエングリン」〜愛する白鳥よ/ 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜朝はばら色に輝き/「パルジファル」〜役立つのはただひとつの武器/ 「トリスタンとイゾルデ」より〔王よ、それには答えられない/彼女は幸福そうに〕 マーク・ディートン(T) グレン・コルテーゼ指揮ブラティスラヴァso. | |||
| 録音:2005年2月、2010年8月。リヒャルト・シュトラウス、ワーグナー、プッチーニを得意とするアメリカのドラマティック・テノール、ディートンのワーグナー・アリア集。 | |||
| ゴールデン・プロポーション・リサイタル モーツァルト:ピアノ・ソナタ ハ長調 K.279 ショパン:練習曲〔第1番 ハ長調/第2番 イ短調〕/ 夜想曲〔第1番 変ロ短調/第2番 変ホ長調〕/ 練習曲第3番 ホ長調 ドビュッシー:月の光/スケッチ帳より/ 映像〔第1集/第2集〕 |
ニコラス・ロス(P) | ||
| 録音:2010年12月、2011年1月。使用楽器:シンメル(ドイツ、1885年創業)、モデルK.280。ニコラス・ロスはイギリス、ヨークシャー生まれのアイルランド人ピアニスト。 | |||
| リュートのロマンス ヴァイス:クーラント ヘ長調 / クロップガンス:ソナタ ヘ長調 ヴァイス:ソナタ イ短調 / ドーブ:ソナタ第2番 ト長調 ルッツ・キルヒホーフ(バロック・リュート) | |||
| 使用楽器:13弦バロック・リュート、ヘルムート・ボーア製作。カルミニョーラとの共演でも知られるドイツのリュート奏者キルヒホーフが、バロック時代から古典派初期にかけての作品を録音。 | |||
CHANDOS 特記以外
2012年1月新譜。旧譜はこちらから。 | |||
| ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲集 〔第1番 変ホ長調 Op.107/ 第2番 ト短調 Op.126 〕 |
エンリコ・ディンド(Vc) ジャナンドレア・ノセダ指揮 デンマーク国立so. | ||
| ショスタコーヴィチが偉大なる友人ロストロポーヴィチにために作曲した2つのチェロ協奏曲。灼熱のイタリア人マエストロ、ジャナンドレア・ノセダと、ミラノ・スカラ座o.の首席奏者からソリストへと転身し、ロストロポーヴィチから大絶賛されたエンリコ・ディンドは、2012年2月のNHKso.定期演奏会でもショスタコーヴィチの「チェロ協奏曲第2番」を演奏する予定。 | |||
| ルトスワフスキ:管弦楽作品集 Vol.2 交響的変奏曲/パガニーニ変奏曲/ ピアノ協奏曲/交響曲第4番 |
ルイ・ロルティ(P) エドワード・ガードナー指揮 BBCso. | ||
| イングリッシュ・ナショナル・オペラの音楽監督エドワード・ガードナーとBBCso.のムジカ・ポルスカ(ポーランドの音楽)シリーズ第3弾。自身が考案した"チェーン形式"が組み込まれた最後の協奏的作品「ピアノ協奏曲」、死の前年1993年にロサンゼルスで初演された「交響曲第4番」など、ルトスワフスキ最晩年の作品を収録。また「パガニーニ変奏曲」は、オリジナルの2台ピアノ版ではなく作曲家自身のオーケストレーションによる改訂版(ピアノとオーケストラ版)が用いられている。 | |||
| ウェーバー:クラリネット協奏曲集 クラリネット協奏曲第1番 ヘ短調 Op.73/ クラリネット協奏曲第2番 変ホ長調 Op.74/ クラリネット小協奏曲 変ホ長調 Op.26/ ホルン小協奏曲 ホ短調 Op.45(*) |
スティーヴン・ スターリング(Hr;*) マイケル・コリンズ(Cl)指揮 シティ・オヴ・ ロンドン・シンフォニア | ||
| イギリス管楽器界の重鎮&トップ・クラリネット・プレイヤー、マイケル・コリンズのシャンドス専属レコーディング第3弾は、吹き振りでのウェーバー。 | |||
| バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ集 ヴァイオリン・ソナタ 〔第1番 嬰ハ短調 BB.84/第2番 ハ長調 BB.85〕/ ラプソディ〔第1番 BB.94a/第2番 BB.96a〕/ アンダンテ イ長調 BB.26b |
ジェイムズ・エーネス(Vn) アンドルー・ アームストロング(P) | ||
| 「ヴァイオリン&ヴィオラ協奏曲集」(CHAN-10690)で圧巻の二刀流バルトークを聴かせてくれたカナダの天才エーネスの「バルトーク弦楽作品集」第2巻。 | |||
| CHANDOS "CHACONNE" | |||
| モーツァルト:デュオ・ソナタ集 Vol.5(完結編) ヴァイオリン・ソナタ第40番 変ロ長調 K.454/ ヴァイオリン・ソナタ第43番 ヘ長調 K.547 |
デュオ・アマデ [キャサリン・ マッキントッシュ(Vn;*) ジェフリー・ゴヴィアー(Fp;#)] | ||
| 使用楽器:1703年製ジョヴァンニ・グランチーノ(*)/クリストファー・クレアー製作(アントン・ヴァルターのレプリカ)(#)。エンシェント室内楽団の第1コンサートマスターを務め、イギリス古楽界におけるピリオド奏法の開拓者の1人として大きな足跡を残してきたヴァイオリニスト、キャサリン・マッキントッシュとフェフリー・ゴヴィアーによるモーツァルトが完結。 | |||
| CHANDOS "OPERA IN ENGLISH" Chandos とピーター・ムーア財団の共同制作による英語版オペラ・シリーズ。 | |||
| ドビュッシー:歌劇「ペレアスとメリザンド」(英語歌唱)
ニール・ハウレット(Br) アイリーン・ハノン(S) ロバート・ディーン(Br) サラ・ウォーカー(Ms) ジョン・トムリンソン(B)他 マーク・エルダー指揮イングリッシュ・ナショナル・オペラo.&cho. | |||
| 録音:1981年11月、コリセウム、ライヴ。 | |||
CHANNEL CLASSICS 〔速報版〕 特記以外
旧譜はこちらから。 | |||
| オン・ザ・ロード〜 トランペットのための作品集 ズービンデン:トランペット、スネア・ドラムとピアノのための協奏曲 Op.6 ルイジーニ:コルネットとピアノための奇想曲 ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」〜来たれ希望よ! ブルジョワ:トランペット、トロンボーンとピアノのための三重奏曲 Op.285 エベン:トランペットとピアノのための「ファンタジア・ヴェスペルティーナ」 グルネリウス:フルートとミュート・トランペットのための二重奏曲 ウィルソン/デュグイッド編曲:コルネットとピアノのための「カートゥーン」 ヘンドリックス:トランペットとエレクトロニクスのための「オン・ザ・ロード」 フォンゼ:フリューゲルホルンまたはトランペットのための「薪割り」 ベリオ:無伴奏トランペットのための「グッド・ナイト」 ヴィム・ファン・ハッセルト(Tp) ヨルゲン・ファン・ライエン(Tb) エミリー・バイノン(Fl) グスタヴォ・ヒメノ(Perc) マルティン・フォンゼ(フェンダー・ローズ・ピアノ/ビブランドネオン) イェルク・ブリンクマン(Vc) クラウディオ・プンティン(バスCl) エリコ・タケザワ、ノリコ・イシカワ(P) | |||
| 録音:2011年、メノナイト教会、アムステルダム.2009年までベルリン放送so.へ在籍し、以降ロイヤル・コンセルトヘボウo.(RCO)の奏者を務めると共にマーラー室内管、ルツェルン祝祭管にも参加するベルギーの名手ハッセルト(1977-)が Channel Classics へ初登場。首席トランボーン奏者ライエン、首席フルート奏者バイノン、打楽器奏者のヒメノなど、RCOの名プレイヤーたちも集結。 | |||
| ストラヴィンスキー: バレエ音楽「春の祭典」/ バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)/ ロシア風スケルツォ/タンゴ |
イヴァン・フィッシャー指揮 ブダペスト祝祭o. | ||
| 録音:2010年12月、ブダペスト芸術宮殿〔パレス・オヴ・アーツ〕。ハンガリーの黄金コンビ、イヴァン・フィッシャーとブダペスト祝祭楽団のストラヴィンスキー「ハルサイ」「火の鳥」が登場。 #日本大幅先行発売とのこと。 | |||
| ヴィヴァルディ:ソプラノのための宗教作品集&協奏曲集 弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ短調 RV.129「マドリガル風」/ 詩篇第112「主の僕たちよ、主をほめたたえよ」 ト長調RV.601 (*) / フルート、弦楽と通奏低音のための協奏曲 RV.431a「偉大なるムガール人」(#) / モテット「まことの安らぎはこの世にはなく」RV.630 (*) / ヴァイオリンとチェロのための協奏曲 変ロ長調RV.547 エリン・マナハン・トーマス(S;*) アシュリー・ソロモン(Fl−tr;#/ディレクター)フロリレジウム | |||
| 録音:2011年4月4日-6日、セント・ジョン・ザ・エヴァンゲリスト教会、ロンドン。 イギリスが誇る世界有数の古楽アンサンブル、フロリレジウムと、ザ・シックスティーンの中心メンバーとして活躍するイギリスのソプラノ、エリン・マナハン・トーマスによる共演。ペルゴレージの「スターバト・マーテル」(CCSSA-29810)に続く共演。(#)は2010年、スコットランド国立図書館で発見された作品。 | |||
CHRISTOPHORUS 特記以外
旧譜はこちらから。 | |||
| ロシアのロマンス How young we were / The Rustling of the Birches /ムソルグスキー=ファンタジー/ Life's good, Brothers, Life's good! / Evening Song /「スペードの女王」〜トムスキーのアリア/ Medley on Russian Composers' Themes / Strelzy Chorus from the Opera Khovanshchina, Do not hurry, / A Cossack once rode across Danube river / Russian Fields / A Russian Romance / You are my Melody, Concert Piece based on A. Joyce's Valse Autumn Dream エフゲニー・ポリカーニン(Br) ミハイル・チェスノコフ、ワシリー・チチン(T) アンドレイ・コレスニコフ、ワレリー・オブコフ(B) マルセル・ニコラーエヴィチ・ヴェルヘフ指揮ロシア・ドン・コサックcho.、 ステイト・ソロイスツ・アンサンブル「フィラルモニア」 | |||
| 録音:2010年12月。 | |||
GLOSSA 特記以外
旧譜はこちらから。 | |||
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ローマ賞の音楽 Vol.3〜ギュスターヴ・シャルパンティエ(1860-1956): 交響詩「イタリアの印象」 (1889) (*) /カンタータ「ディドン」(1887) (*) / 交響劇「詩人の生涯」 (1888) /管弦楽付き合唱のための「ミルテの祝祭」(1887) マノン・フベル、サビーヌ・ドヴィエイル(S) エレーナ・ボフジェヴィチ(A) ジュリアン・ドラン、ベルナール・リシュテル(T) マルク・バラール、アラン・ビュエ(Br) エルヴェ・ニケ指揮ブリュッセルpo.、フランダース放送cho.、ベルギー・ギィデ交響吹奏楽団 | |||
| 録音:2011年6月14日-18日、Flagey, ブリュッセル(*)/2011年6月21日-24日、Salle De Singel à Anvers, アントワープ(無印)、共にベルギー。ドビュッシー(GCD-922206)、サン=サーンス(GCD-922210)に続く、フランスの鬼才エルヴェ・ニケの野心的シリーズ第3弾。一般には歌劇「ルイーズ」と、交響詩「イタリアの印象」のみが知られているといっても良いG.シャルパンティエはパン職人の家に生まれたが、後援者に恵まれたためリール音楽院とパリ音楽院でヴァイオリンを学んだ。しかし師と対立し退学、その後パリ音楽院に再入学してジュール・マスネに作曲を学び、1887年にカンタータ「ディドン」でローマ賞を獲得した。ローマ滞在中に「詩人の生涯」や代表作「イタリアの印象」を作曲、1900年には「ルイーズ」が大成功し、作曲家としての名声をさらに高めたが、この後はヒット作に恵まれず1913年頃に半ば作曲を止めている(以降は1931年の歌劇?「オルフェー」という未完作品があるのみか)。作品数自体も多いとは言えず、上記2作以外は半ば幻の存在となっている人だが、1930年代には自作の指揮録音も残しており、第2次大戦後90歳を越える頃までは音楽界とは関りを持ちつづけた。 | |||
| フランツ・ベンダ(1709-1786):ヴァイオリン・ソナタ集 〔第11番 ニ長調/第23番 ハ短調/第7番 イ長調/第13番 ト短調/第32番 ホ長調〕 レイラ・シャイエ(Vn) ヴァーツラフ・ルクス(Cemb/Fp) フェリクス・クネヒト(Vc) | |||
| 録音:2011年3月、ベインウィル修道院(スイス)。Glossa とスイスの古楽音楽大学バーゼル・スコラ・カントルムの共同製作シリーズ。ドイツのベルリン州立図書館所蔵の未出版筆写譜を使用した、グラウンやクヴァンツの跡を継ぎ宮廷の要職を務めたベンダのヴァイオリン・ソナタ。レイラ・シャイエは、バーゼル・スコラ・カントルムの名教師キアラ・バンキーニの秘蔵っ子。バンキーニのアンサンブル415、ボニッツォーニのラ・リゾナンサなどで活躍している。 | |||
| インドのラーガと中世の歌曲 ブリュレ:美しさに私はたたずむ / ズッカーマン:インプロヴィゼイション・オン・ビアウス... グレゴリオ聖歌:すべての地において / インド伝承曲:ラーガ(ランカダハン・サラン) マショー:あなたに会わなければ / インド伝承曲:ラーガ(マドゥー・マラティ) レスキュレル:ディス・タンス・プルス / ズッカーマン:インプロヴィゼイション・オン・ディス・タンス... 作曲者不詳:ラ・チャランガ / インド&ペルシャ伝承曲:パーカッション・ソリ&デュエット インド伝承曲:ラーガ(コウシ・バイラビ) ドミニク・ヴェラール(T) ケン・ズッカーマン(サロード/中世リュート) アニンド・チャタジー(タブラ) ケイヴァン・チェミラニ(ザルブ) | |||
| 録音:2007年7月、バーゼル音楽院(スイス)。Glossa とスイスの古楽音楽大学バーゼル・スコラ・カントルムの共同製作シリーズ。アンサンブル・ジル・バンショワのリーダー、バーゼル・スコラ・カントルムで中世ルネサンス音楽の教授として活躍するドミニク・ヴェラールと、アメリカ生まれのサロード奏者(インドの伝統楽器)ケン・ズッカーマンによる、マショー、ブリュレ、グレゴリオ聖歌など中世の西欧音楽と、北インドのラーガ、そしてズッカーマンの即興のコラボレーション。 | |||
| フランチェスコ・カヴァッリ(1602-1676):聖母マリアの夕べの祈り(宗教曲集(1656)より)
バルバラ・ボルデン、エミリー・ヴァン・イーヴラ(S) ロドリーゴ・デル・ポゾ(CT) ゲルト・テュルク、マーク・パドモア、マルクス・ブルッチャー(T) ハリー・ファン・デル・カンプ、ペーター・ツィンペル(B) ブルース・ディッキー&シャルル・トゥート(ディレクター)コンチェルト・パラティーノ | |||
| 録音:1994年11月、アルレスハイム教会(スイス)。前出:HARMONIA MUNDI FRANCE (HMF), HMC-905219/20(当店未案内)。古楽系金管楽器の権威で共にバーゼル・スコラ・カントルムの教授を務めているブルース・ディッキーとシャルル・トゥートが率いるコンチェルト・パラティーノのカヴァッリは、歌手がとにかく豪華。 | |||
| チェーゼナ [Cesena] 〜1400年頃の教皇、諸侯と傭兵たちの歌 「シャンティー写本」 (Codex Chantilly Ms 564) より: 作曲者不詳: "Pictagore per dogmata / O terra sancta / Rosa vernans caritatis" フィリポクトゥス〔フィリップ〕・ド・カゼルタ(1370年頃活躍):Espoir dont tu m’a fayt partir ソラージュ(1370-1390頃活躍): Corps femenin / Fumeux fume par fumée フィリポクトゥス〔フィリップ〕・ド・カゼルタ: Par les bons Gedeon et Sanson 作曲者不詳: "Inter densas / Imbribuis irriguis" マテュー・ド・サンクト・ジョアヌ(1365頃-1389頃): Science n’a nul annemi ヨハンネス・ガリオ(1380-1395頃活躍): En attendant d’amer ヤコブ・ゼンレチェス(1350頃-1410頃):Fuions de ci / 作曲者不詳:Adieu vous di 「マンチーニ写本」 (Codex Mancini, Lucca Ms 184) より: ヨハネス・チコーニア(1335頃-1411): Le ray au soleyl 「トリノ写本」 (Codex Torino J.II.9) より: ジャン・ハネル [Jean Hanelle] : "Hodie puer nascitur / Homo mortalis firmiter" 作曲者不詳(民謡): Cujes li me Majko ビョルン・シュメルツァー(ディレクター)アンサンブル・グランドラヴォア | |||
| 録音:2011年8月、フラン=ワレ教会(ベルギー)。ベルギーの中世&ルネサンス音楽演奏家・研究者・民族音楽学者シュメルツァーとアンサンブル・グランドラヴォアによる Glossa 6枚目のリリースは、ベルギーの振付師アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルが率いるダンス・グループ、ローザスとの共同製作による、14世紀後期のアルス・スブティリオル(より繊細な技法)とコンテンポラリー・ダンスの共演新作「チェゼーナ(Cesena)」のサウンド・トラック。この作品は、2011年7月にフランスのアヴィニョン演劇祭において、旧教皇庁宮殿の中庭で早朝4:30から初演された。 | |||
GUILD
旧譜はこちらから | |||
| チェスワフ・マレク(1891-1985):歌曲&合唱作品集 7つの歌曲 Op.1/5つのレーナウ歌曲 Op.17/2つの歌曲 Op.12/田園風景 Op.30/ 村の歌 Op.34/アンネマリー、フォックス=トロットOp.38/ Boze cos Polske Op.23 / Cyt...to gra Smierc...Op.23/Pozdrowienie Op.6 No.2/ Alpy Op.5 エルズビエタ・シミトカ(S) ジーン・リグビー(Ms) ウィリアム・ダズリー(Br) クシシュトフ・シミェタナ(Vn) イアン・バーンサイド(P) ゲイリー・ブライアン指揮フィルハーモニアo.&cho. | |||
| 録音:1997年-1998年。20世紀ポーランド系スイスの作曲家の作品集第3弾。 | |||
| ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」/他 〔ホ長調 RV.269「春」/ト短調 RV.315「夏」/ヘ長調 RV.293「秋」/ ヘ短調 RV.297「冬」/変ホ長調 RV.253「海の嵐」〕 マイケル・ガンボン(ナレーター) ロバート・アッチソン(Vn) アルタミラ室内o. | |||
| 録音:2011年2月-3月。ロバート・アッチソンは ASMF のメンバー、スペイン室内o.のディレクターなどを歴任してきたイギリスのヴァイオリニスト。各曲冒頭のソネット朗読は、映画「ハリー・ポッター」シリーズのダンブルドア校長(2代目)でも知られるアイルランドの名俳優マイケル・ガンボンが務めている。 | |||
| GUILD "LIGHT MUSIC" かつてのオーケストラ・ムード・ミュージック全盛期を回顧するシリーズ。旧譜はこちらから。 | |||
| 軽音楽の黄金時代〜ライト・ミュージックのAからZ ステュアート:劇場にて / ロイトヴィラー:ブリストル・クリーム ジョンソン:カーテン・タイム / ミルナー:ダウンランド トゥッチ:エデルマ / フレデリックス:フェアリー・ティップトゥ リージェント・クラシックo.、ニュー・ワールド・シアターo.、 パーシー・フェイス&ヒズo.、シドニー・トーチ&ニュー・センチュリーo./他 | |||
| 録音:1936年-1960年、モノラル&ステレオ。リマスター:アラン・バンティング。タイトルの頭文字が「A」から「Z」までの26作品を収録。 | |||
| 軽音楽の黄金時代〜ロスト・トランスクリプションズ Vol.3 ベインズ:アド・インフィニトゥム / カワード:ディア・リトル・ソルジャーズ ハイケンス:ハイケンス・セレナーデ / ポーター:ソー・イン・ラヴ ビンジ:エリザベス朝のセレナーデ / マントヴァーニ:プリマ・ドンナ モシュコフスキ:マラゲーニャ/他 マントヴァーニ&ヒズo.、デイヴィッド・ローズ&ヒズo./他 | |||
| 録音:1942年頃-1952年、モノラル。世界中の放送局に提供され、教育プロジェクト、軍隊の娯楽などに使われたライトミュージック・ロスト・トランスクリプション第3集。 | |||
| GUILD "HISTORICAL" | |||
| クレンペラー〜バッハ 1945 & 1950 J.S.バッハ/クレンペラー編曲:御身が共にあるなら BWV.508 (*) J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番 BWV.1068〜アリア(#) / マニフィカト ニ長調 BWV.243 (+) / ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV.1050 (**) オットー・クレンペラー指揮ロサンゼルスpo.弦楽セクション(*)、ロサンゼルスpo. (#)、 ブダペスト放送so. (+/**)、ブダペストcho. (+) ティボル・ネイ(Vn;**) ヤーノシュ・セベニ(Fl;**) アニー・フィッシャー(P;**) | |||
| 録音:1945年2月11日(*)、1945年12月16日(#)、ロサンゼルス(*/#) / 1950年1月13日(+/**)、ブダペスト放送スタジオ(+/**)、全てライヴ。リマスター:ピーター・レイノルズ。 | |||
HYPERION 特記以外
旧譜はこちらから。 | |||
| ブライアンの「ゴシック」交響曲新録音、2011年プロムス・ライヴ〜 ハヴァーガル・ブライアン(1876-1972):交響曲第1番 ニ短調「ゴシック」(1919-27) スーザン・グリットン(S) クリスティーネ・ライス(Ms) ピーター・オーティー(T) アラステア・マイルズ(B) デイヴィッド・グード(Org) マーティン・ブラビンズ指揮BBCウェールズ・ナショナルo.、BBCコンサートo. バッハ・クワイアー、BBCウェールズ・ナショナルcho.、ブライトン祝祭cho.、 バーミンガム市so.ユース・コーラス、ウェールズ合唱団(コル・カエルディーズ)、 エルサム・カレッジ少年cho.、ハダースフィールド合唱協会、ロンドン交響cho.、サウスエンド少年少女cho. | |||
| 録音:2011年7月17日、ロイヤル・アルバート・ホール、BBCプロムス、ライヴ。 96歳まで長命し、交響曲だけでも32曲を作ったブライアンの交響曲第1番「ゴシック」は、オーケストラ、バンダ、ソリスト、混声合唱、児童合唱 合わせて演奏者800人以上を要し、演奏時間も110分を超える、まさに超弩級の作品。録音も少なく、2011年までに一般市販されたのは ボールト&BBC響によるプロ演奏家初演時のライヴ録音(1966年/TESTAMENT, SBT2-1454)と、1990年のO.レナルド指揮スロヴァキアpo.盤(MARCO POLO → NAXOS, 8.557418/9 )の2種のみだが、もちろん生演奏を聴く機会がむやみにあるはずもない。 そんな大作がプロムスで演奏されるとなったからチケットも即完売となり、英国内外で公演前から大きな話題を呼んでいたという。なお、当盤で指揮を執るブラビンズは、チャールズ・マッケラスが亡くなるまで務め、約一年間空席だったハヴァーガル・ブライアン協会の新会長に2011年に選ばれた。今後、当曲を聴くのに最適となる盤となることはほぼ間違い無いであろう、期待のアイテム。 | |||
HYPERION 2012年1月新譜 特記以外
旧譜はこちらから。 | |||
| エルネー・ドホナーニ(1877-1960):ピアノ独奏作品全集 Vol.1 4つのラプソディOp.11 /冬の輪舞〜10のバガテルOp.13/パストラーレ〜ハンガリーのクリスマスの歌/ 3つの風変わりな小品 Op.44/ワルツ〜ドリーブの「コッペリア」より マーティン・ロスコー(P) | |||
| 録音:2011年2月20日-22日、ポットン・ホール、サフォーク。フランツ・リスト音楽院の院長、ブダペスト・フィルの指揮者、ハンガリー放送の音楽監督を務め、ショルティやフリッチャイを育成したハンガリーの大音楽家ドホナーニのピアノ独奏作品全集がスタート。母国ハンガリーの民謡を取り込むだけでなく、19世紀のロマン派音楽やブラームスからの影響が色濃いその音楽は、同世代のバルトークやコダーイの音楽とは一線を画すスタイルを持つ。イギリスの名ピアニスト、マーティン・ロスコーは、"ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ Vol.6"(CDA-66684)のドホナーニでもソリストを務めており、まさに適役。 | |||
| フォーレ(1845-1924):チェロ・ソナタ集 チェロ・ソナタ〔第1番 ニ短調 Op.109 /第2番 ト短調 Op.117 〕/エレジーOp.24/ ロマンスOp.69/蝶々 Op.77/セレナードOp.98/シシリエンヌOp.78/ アレグロ・コモド(チェロ・ソナタ第1番 Op.109の第3楽章) アルバン・ゲルハルト(Vc) セシル・リカド(P) | |||
| 録音:2010年10月21日-23日、ワイアストン・エステイト・コンサート・ホール、モンマス。ドイツのチェロ界を担う至宝アルバン・ゲルハルトのハイペリオン第9弾。常に新しい作品、解釈を求め数々の世界初録音で知られるゲルハルトは、解釈が分かれる「チェロ・ソナタ第1番」第3楽章の「四分音符=80」というテンポ設定に注目し、遅いテンポ(7'28)と速いテンポ(5'54)の2つの演奏を当盤でも録音・提示している。 | |||
| ロマンティック・ヴァイオリン・コンチェルト Vol.11 マックス・レーガー(1873-1916): ヴァイオリン協奏曲 イ長調 Op.101/ 2つのロマンスOp.50 |
ターニャ・ ベッカー=ベンダー(Vn) ローター・ツァグロゼク指揮 ベルリン・コンツェルトハウスo. | ||
| 録音:2011年2月23日-25日、イエス・キリスト教会、ベルリン。レーガーの「ヴァイオリン協奏曲」は全曲約57分という長大さ、時折顔をのぞかせるベートーヴェンやブラームス風の旋律、まるでオルガンのように重厚なサウンドを響かせるオーケストラと、まさにレーガーといった感の作品だが、オルガン作品、変奏曲、対位法分野での功績があまりにも有名で、歴史に埋もれてしまった。演奏のベッカー=ベンダーは既にパガニーニ「24のカプリース」(CDA-67763)とシュールホフ作品(CDA-67833)で好評を得ているシュトゥットガルト出身の女流。 | |||
| マイケル・ヘッド(1900-1976):歌曲集 歓喜に寄せて/おお3月の風よ/思わず足を運んだ素敵な偶然/テュークベリー・ロード/河口/ ライムハウス・リーチ/歌曲集「月の光の向こうへ」/10月の谷/ガーデン・シート/キツネノテブクロ/ バイパー/ハッド・アイ・ア・ゴールデン・パウンド/窓から身を乗り出して/笛吹き/ グリーン・コーンフィールド/愛の哀歌/星のキャンドル/ベツレヘムへの小道/ 金よ、おお!3つのヴェニスの歌/王のための私の剣/You cannot dream things lovelier アイリッシュ・タイナン(S) キャスリン・ウィン=ロジャーズ(Ms) ロデリック・ウィリアムズ(Br) クリストファー・グリン(P) | |||
| 録音:2009年7月8日-9日、2010年1月22日、ワイアストン・エステイト・コンサート・ホール、モンマス。王立音楽アカデミーのピアノ科教授を務めたマイケル・ヘッドは、歌曲作曲家としても名を残している。シンプルな旋律と伝統的なスタイルを持つその歌曲は、クィルター、ガーニー、ウォーロックを思い起こさせる。歌曲王国ハイペリオンならではの選曲。 | |||
HELIOS 2012年1月新譜 特記以外 1CDあたり¥1470(税抜¥1400)旧譜はこちらから。 | |||
| イングランド最古の歌集 作曲者不詳: Verbum patris umantur /In hoc ortus occidente / Regis cuius potentia / Ecce torpet probitas / Magno gaudens gaudio / Rerum deus conditor / Cantu miro / Vacillantis trutine / In natali novi regis / Diastematica / Divino maduit / Virgo mater salvatoris / Tronus regis instauratur / Benedicamus domino / Spiritus almi / Adulari nesciens / Agnus dei / Qui pius est factus / Resonet intonet / Ad honorem salvatoris / Ad honorem salvatoris / Argumenta faluntur fisice / Flos floriger / Licet eger cum egrotis / Ad cantus leticie クリストファー・ペイジ指揮ゴシック・ヴォイシズ | |||
| 録音:1999年12月2日-4日。初出時の世界初録音。前出:HYPERION, CDA-67177。西暦1200年に編纂されたイングランド最古の曲集(手写本)は一世代とたたないうちに不要とされ、別の手写本のフライリーフ(見返しの遊び紙)に転用され、600年後に発見された。収録曲の多くはクリスマスから元日までを含む教会暦上の主要な祝日のために書かれたものであり、歌詞の内容はおおむね喜ばしい。この種のレパートリー演奏させたら右に出る者のない中世音楽専門アンサンブル、ゴシック・ヴォイシズによる演奏。 | |||
| ハンブルクのヘンデル ヘンデル: 歌劇「アルミーラ」組曲(P.ホルマン編曲)/ 組曲 ト短調HWV453 / オーボエ協奏曲 ト短調HWV287 / 歌劇「フロリンダとダフネ」組曲 [HWV 336, 352, 353, 354]/ 歌劇「ロドリーゴ」序曲HWV5 |
フランク・ デ・ブルーイン(Ob) エリザベス・ ウォルフィッシュ(Vn) ピーター・ホルマン指揮 パーリー・オヴ・ インストゥルメンツ | ||
| 録音:1997年12月3日-5日。前出:HYPERION, CDA-67053。ヘンデルが18歳の時、生地ハレから抜け出しハンブルクで書き上げた作品を収録。 | |||
| シューベルト: ピアノ五重奏曲 イ長調 D.667,Op.114「ます」 フンメル:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.87 |
ロンドン・ シューベルト・アンサンブル | ||
| 録音:1988年10月23日-25日。前出: HELIOS,CDH-88010 / HYPERION, CDD-22008(ともに当店未案内)。レコーディング当時のロンドン・シューベルト・アンサンブルは、タカーチ弦楽四重奏団の元ヴィオラ奏者ロジャー・タッピングが所属、名手揃い。 | |||
LINN (英) 特記以外
旧譜はこちらから。 | |||
| フィリップ・ロジエ(1561頃-1596):フェリペII世のミサとイベリアのポリフォニー クレメンス・ノン・パパ:モテット「名高きエサイの茎は」 カベソン: Cancion francesca glosada /めでたし、海の星 ロジエ:ミサ「名高きエサイの茎は」/ Misa Philippus Secundus Rex Hispaniae / 主よ、我等に平和を与えたまえ(6声) フィリップ・ケイヴ指揮マニフィカト、ヒズ・マジェスティーズ・サグバッツ&コルネッツ | |||
| 録音:2011年2月21日-23日、 St George's Chesterton, ケンブリッジ、イギリス。世界初録音曲を含む。CKD-348 に続く、フィリップ・ロジエ生誕450周年記念リリース第2弾。フランドル出身でスペインにて活躍したロジエは、前任ド・ラ・エールの没後に国王フェリペII世の宮廷楽長となった。 | |||
ONYX (英) 〔含映像商品〕 特記以外
旧譜はこちらから。 | |||
| あこがれの声 プフィッツナー:あこがれの声/夜に/別れ/誘惑/夜のさすらい人/去りゆく娘に R.シュトラウス:セレナード/詩人の夕べの祈り/ひどい天気/夜の散歩/ 私の思いのすべて/解き放たれた心/献身 マーラー:亡き子をしのぶ歌 クリスティアーネ・ストテイン(Ms) ヨーゼフ・ブラインル(P) | |||
| ベルナルド・ハイティンクから厚い信頼を寄せられているオランダのメゾ・ソプラノ、クリスティアーネ・ストテインのONYX第4弾。2010年の英BBCミュージック・マガジン・アウォードに輝いたチャイコフスキー「ロマンス集」(ONYX-4034)を筆頭に、これまでリリースされた3タイトルはどれも世界各国で高評価を得ている。 | |||
| エームス&アシュケナージ〜チャイコフスキー: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 / ワルツ・スケルツォOp.34 / 憂鬱なセレナード 変ロ短調 Op.26 / なつかしい土地の想い出 Op.42 (*) |
ジェイムズ・エーネス(Vn) ウラディミール・ アシュケナージ(P;*)指揮 シドニーso. | ||
| 録音:シドニー、オーストラリア、ライヴ。ノセダ&BBCフィルとのバルトーク(CHANDOS、CHAN-10690)に続き、「地球上に存在する完璧なヴァイオリニストの1人」(デイリー・テレグラフ紙)と最大級の称賛を受けるカナダの天才ヴァイオリニスト、ジェイムズ・エーネスが、、ONYX へ パガニーニ「24のカプリース」(ONYX-4044)、メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」(ONYX-4060)の続編となる、名作中の名作チャイコフスキーを、メンデルスゾーンに続くコンビとなるアシュケナージと録音。(*)ではアシュケナージのピアノも聴ける。 | |||
| ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.1 〔第5番 ハ短調 Op.10 No.1 /第11番 変ロ長調 Op.22 / 第12番 変イ長調 Op.26「葬送」/ 第26番 変ホ長調 Op.81a「告別」〕 |
ジョナサン・ビス(P) | ||
| アメリカのエリート音楽一家に生まれたサラブレッド、ジョナサン・ビスがONYXへ移籍、新天地でスタートさせるのは、楽聖ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集。 | |||
| ヴィクトリア・ムローヴァ〜メイキング・オヴ・ペザント・ガール デュオウード/バーリー編曲:フォー・ネディム(フォー・ナディア) ジョン・ルイス/ブラッチ/バーリー編曲:ジャンゴ / フロリアン・ヘルマン/バーリー編曲:黒い瞳 ブラッチ/バーリー編曲:エル・ネモ・クランツ・ウィズ・バルトーク・デュオス ウェザー・リポート(ザヴィヌル/バーリー編):ペザント バルトーク:デュオス・ウィズ・インプロヴィゼイションズ(44の二重奏曲より) バーリー:ユーラ〜 ロシア民謡リューバによる / ブラッチ/バーリー編曲:ビ・ロヴェンゴ ウェザー・リポート/ザヴィヌル&バーリー編曲:貴婦人の追跡 ヴィクトリア・ムローヴァ(Vn) マシュー・バーリー・アンサンブル [マシュー・バーリー(Vc) ジュリアン・ジョセフ(P) ポール・クラーヴィス(Dr/Perc) サム・ウォルトン(Perc)] | |||
| NTSC|Region 0 。先にONYXからCD (ONYX-4070) がリリースされたヴァイオリンの女王ヴィクトリア・ムローヴァの新しいクロスオーヴァー・プログラム「ペザント・ガール」は、「ジプシー音楽」「伝統音楽」そしてムローヴァのルーツ「ウクライナ」をテーマとした、彼女とマシュー・バーリー・アンサンブルの2011年コンサート・プログラム。今回登場するDVDは、そのドキュメンタリーと、ロンドンのアビー・ロード・スタジオで行われたレコーディング・セッションを収録したDVD。 | |||
PAVANE [速報版] 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)
既紹介分はこちらから。 | |||
| シューマン: 子供の情景 Op.15/幻想小曲集 Op.111/ 森の情景 Op.82/暁の歌 Op.133 |
ミシェル・ローラン(P) | ||
| 録音:2006年-2010年。ジェルメーヌ・ムニエにピアノを学んだベルギーのピアニスト、ミシェル・ローランのシューマン・アルバム。 | |||
| ミステリアス・モーニング〜ヴィルトゥオーゾ・サクソフォン・ミュージック 棚田文紀(1961-): 無伴奏ソプラノ・サクソフォンのための「ミステリアス・モーニング III 」(1996) ジェラール・ド・クレルク(?-): サクソフォン四重奏とアンサンブルのための協奏曲「Auf und Dahin」(2010) チャールズ・ウォーリネン(1938-): サクソフォンとピアノのためのディヴェルティメント(1982) フィリップ・ユレル(1955-):アルト・サクソフォンと打楽器のための「A batons rompus」 フレデリク・ネイリンク(1985-): バリトン・サクソフォンとピアノのための「プロセッサス第5番」 ピーター・クヴェーレ(ソプラノSax) アンディ・ドント(アルトSax) ピーター・ラガシー(バリトンSax) セデル・サクソフォンQ ヘールト・カレールト(P)指揮レマンス音楽院現代音楽アンサンブル ヴァンサン・ケールス(Perc) | |||
| 録音:2010年-2011年。 | |||
| ロッシーニ:ピアノ・デュオによるオペラ集 歌劇「泥棒かささぎ」序曲(クラインミヒェル編)/歌劇「アルジェのイタリア女」序曲(クラインミヒェル編)/ 歌劇「セビーリャの理髪師」より(シェーンベルク編)/歌劇「ウィリアム・テル」序曲(ゴッツチョーク編) デュオ・ソロ | |||
| 録音:2011年4月。デュオ・ソロは、フランスのヴァルベレイで行われた2010年の国際ピアノ4手連弾コンクールで第3位に入賞した実績を持つベルギーの夫婦ピアノ・デュオ。 | |||
| R.シュトラウス:管弦楽伴奏付き歌曲集 解き放たれた心 Op.39 No.4/ばらの花輪 Op.36 No.1/セレナードOp.17 No.2/万霊節 Op.10 No.8/ 愛を抱いて Op.32 No.1/憩え、わが魂 Op.27 No.1/献身 Op.10 No.1/したしき幻影 Op.48 No.1/ あした。Op.27 No.4/ツェツィーリエOp.72 No.2/4つの最後の歌 チェン・チーリェン〔陈其莲/陳其蓮〕(S) ディルク・ブローセ指揮上海歌劇院o. | |||
| 録音:2010年。チェンはベルギーのブリュッセルで声楽を学び、現在は母国の上海音楽院で声楽科教授として後進育成にもあたる中国人ソプラノ歌手。伴奏が上海歌劇院o.というところがマイナー・オケ・ファンの興味をそそる。 | |||
PENTATONE 〔速報版〕 特記以外
旧譜はこちらから。 | |||
| ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 |
サ・チェン(P) ローレンス・フォスター指揮 グルベンキアンo. | ||
| 録音:2011年2月、カルースト・グルベンキアン財団大講堂、リスボン。ユンディ・リを育てたダン・ジャオイ〔但 昭義〕に師事、1996年リーズ国際ピアノ・コンクール第4位、第14回ショパン国際ピアノコンクール第4位&ポロネーズ賞、第12回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール第3位となった中国のヴィルトゥオーゾ、サ・チェン(1979-)のペンタトーン専属リリース第3弾。 | |||
PIANO21 特記以外 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)旧譜はこちらから。 | |||
| ピアノ・レアリティーズ Vol.2〜フランスの作曲家たち アメデ・メロー(1802-1874):「60の大練習曲」より(*) 〔第8番/第44番「ロマンス」/第2番「アレグロ・スピリトーゾ」/ 第22番「ノクテュルヌ」/第13番「アンダンテ・アパッショナート」〕 デオダ・ド・セヴラック(1872-1921):古いオルゴールが聞こえるとき(*) ノエル=ギャロン(1891-1966):小さな乞食(*) / ジャン・ギャロン(1878-1959):テーマ・ヴァリエ(*) シモーヌ・プレ=コサード(1897-1985):牧人の歌(*) / ジャン=ミシェル・ダマーズ(1928-):献辞(#) ジャン=ジャック・ローブリー(1916-2001):前奏曲第4番(#) ジャコブ・タルディアン(1975-):ピアノのための小品(#) ルネ・ベルトゥロ(1903-1999):ヴァルス・ロワンテーヌ(*) ジャン・ヴィエネ(1896-1982):ゆっくりとしたワルツ(+)/ジャワ(+) アルベール・ラヴィニャック(1846-1916):1台のピアノと4人の奏者のための「8声のギャロップ=マーチ」(**) シプリアン・カツァリス(1951-):「枯葉」による即興曲(##) ミシェル・ソニー(1947-):「ハンガリーの形式によるピアノのための練習曲集」より(++) 〔アレグロ・モデラート/レント/アンダンテ=ヴィヴァーチェ/回想〕 ステファヌ・ブレ(1969-):ソナタ「ルネサンス」(#) / イヴ・クローエ(1927-2001):レングア2(***) シプリアン・カツァリス(P) フランク・ブラレイ(P;**) フランソワ・ジョエル・ティオリエ(P;**) アレクセイ・ヴォロディン(P;**) ザルツブルク・カンマーフィルハーモニーのソリストたち(***) | |||
| 録音:2009年3月(*)、2007年12月(#)、ザントハウゼン(ドイツ)(*/#)/2006年3月10日、ヤマハ・ピアノ・サロン(ニューヨーク)、ライヴ(++)/2005年7月29日、ラングドック=ルシヨン、モンペリエ、ライヴ(+/**)/2008年11月1日、兵庫県立芸術文化センター、ライヴ(##)/1998年12月4日、モーツァルテウム大ホール、ザルツブルク、ライヴ(***)。 カツァリスのピアノ・レアリティーズ、2008年リリースの「トランスクリプションズ」(P-21030-N)に続く第2弾。彼らしく大変に凝った曲目で、一般に知られているのはセヴラックと、ピアニストとしても知られるダマーズ、そしてもちろんカツァリス本人程度。あとは、名前こそピアノ・マニアに知られているものの録音はほとんど無いメロー、サティに学びジャジーな即興演奏&映画音楽が有名なヴィエネ位しか、よほどのマニアでも聞いた事すらない作曲家で占められている。そして1曲だけではあるが、繊細な演奏で知られるブラレイ、ベテランのティオリエ、若手のホープの一人ヴォロディンと、連弾曲での人選はさすが。ピアノ秘曲マニアなら必聴と言って過言ではないアルバムだ。 | |||
| カツァリス・プレイズ・ショパン (ショパン・アルバム Vol.2) 前奏曲第15番 変ニ長調 Op.28 No.15「雨だれ」[録音:2010年9月23日、茅ヶ崎市民文化会館、ライヴ]/ 前奏曲〔第20番 ハ短調 Op.28 No.20 /第6番 ロ短調 Op.28 No.6 /第7番 イ長調 Op.28 No.7 / 第4番 ホ短調 Op.28 No.4 〕[録音:2003年12月12日、ハイデルベルク、ライヴ]/ パガニーニの思い出/ポロネーズ第1番 嬰ハ短調 Op.26 No.1[録音:1999年6月20日、エヒテルナハ、ライヴ]/ 幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66[録音:1978年、パリ]/ 春 ト短調 Op.74 No.2 /コントルダンス 変ト長調[録音:2003年12月12日、ハイデルベルク、ライヴ]/ ワルツ第3番 イ短調 Op.34 No.2「華麗なる円舞曲」[録音:1989年12月20日、津田ホール、ライヴ]/ 3つのエコセーズ[録音:1991年9月7日、シュトゥットガルト、ライヴ]/ ラルゴ(コルトー編)[録音:2010年11月6日、ハイデルベルク、ライヴ]/ 練習曲〔第12番 ハ短調 Op.10 No.12「革命」/第3番 ホ長調 Op.10 No.3「別れの曲」〕/ マズルカ第5番 変ロ長調 Op.7 No.1[録音:2010年12月、ハイデルベルク]/ アレグレット=マズール/4つのマズルカOp.67〔第44番 ト長調/第45番 ト短調/第46番 ハ長調/第47番 イ短調〕/ 夜想曲第6番 ト短調 Op.15 No.3[録音:2010年10月8日、浜離宮朝日ホール、ライヴ]/ 夜想曲第2番 変ホ長調 Op.9 No.2[録音:2007年2月23日、ゲッティンゲン、ライヴ]/ 夜想曲第20番 嬰ハ短調/ラルゲット[録音:2010年11月4日、ハイデルベルク、ライヴ] シプリアン・カツァリス(P) | |||
| PIANO 21 レーベルでは、1999年カーネギー・ホール・ライヴの「イン・メモリアム・ショパン」以来となる待望のショパン・アルバム第2弾。 2010年に、日本を含む世界各地で弾かれたライヴ中心の内容で、最大の注目は「革命」と「別れの曲」のエチュード。カツァリスはTELDEC時代にバラード、スケルツォ、ワルツ、SONY時代にソナタ、前奏曲、ポロネーズを録音しているが、エチュードはほとんどリリースされたことがない。カツァリス・ファン、ピアノ・ファン大注目。 | |||
SIGNUM CLASSICS (SIGNUM VISION) 〔含映像商品〕
旧譜はこちらから。 | |||
| キングズ・シンガーズ〜クリスマス 伝承曲(ローソン編):久しく待ちにし / プレトリウス:エサイの根より 伝承曲(デイヴィス編):立て羊飼いたちよ、そしてついて来なさい / ローソン:眠れ、いとしいわが子よ 伝承曲(ケイ編):喜び祝え / ラッター:ある木に咲いた花 / 伝承曲(ローソン編):新しいノエル 伝承曲(リチャーズ編):カタルーニャのビリャンシーコ / 伝承曲(J.S.バッハ編):優しくも愛らしき嬰子 伝承曲(ナイト編):巡礼 / グル―バー/モール(ラッター編):きよしこの夜 メイスン/ワッツ(ローソン編):もろびとこぞりて / 伝承曲(リチャーズ編):愛しい幼子 デイヴィッド(ナイト&フィリップ編):新たな日に生まれ / ピアポント(ラングフォード編):ジングル・ベル トーメ/ウェールズ(ナイト編):クリスマス・ソング / 伝承曲(キーティング編):世の人忘るな デイヴィス/オノラーティ/シメオーン(マッカーシー編):リトル・ドラマー・ボーイ 伝承曲/オリファント(ラングフォード編):ひいらぎかざろう キングズ・シンガーズ [デイヴィッド・ハーリー、ティモシー・ウェイン=ライト(CT) ポール・フェニックス(T) フィリップ・ローソン、クリストファー・ガビタス(Br) ジョナサン・ハワード(B)] | |||
| 収録:LSO セント・ルークス、ロンドン。NTSC。6人の英国紳士たち、キングズ・シンガーズの「ライヴ・アット・ザ・BBCプロムス」(SIGDVD-005)に続く新DVD。 #2011年のクリスマスには入荷が間に合わない可能性もあります。あらかじめご了承下さい。 | |||
SOMM (英) 特記以外 1CDあたり¥2520(税抜¥2400)1995年に創業したイギリスのレーベル。旧譜はこちらから。 | |||
| バーバー:ピアノ独奏作品集 3つのスケッチ/組曲「思い出」Op.28/ 間奏曲第1番/間奏曲第2番/遠足 Op.20/ ピアノ・ソナタ Op.26/バラード Op.46 |
レオン・マッコーリー(P) | ||
| 録音:2010年9月。 | |||
TACTUS (伊) 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)
旧譜はこちらから。 | |||
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エグジット・ローザ [EXIT ROSA] 〜ボローニャ写本 Q.11 (13-14世紀)からの修道女のための歌 Salve virgo rubens rosa (I-Bc Q11) / "Ave lux / Salve virgo" [neuma] (E-BUlh) / Benedicamus Domino (I-Bc Q11) / Confiteor Deo patri (I-Bc Q11) / Kyrie eleyson (I-Bc Q11) / Ave regina celorum (I-Bc Q11) / Verum sine spina (I-Bc Q11) / Ave Maria gratia plena (I-Bc Q.11) / Alleluia. Hodie sancta Margarita (I-Bc Q11) / Beata viscera (I-Bc Q11) / Alleluia. Iesum regem (I-Bc Q11) / Sanctus e Benedictus (I-Bc Q11) / Benedicamus devotis mentibus (I-Bc Q11) / Benedicamus Domino. Alleluia (I-Bc Q11) / Agnus Dei - Regula moris (I-Bc Q11; E-BUlh) / Alleluia. O consolatrix pauperum (I-BcQ11) / Verbum patris hodie (I-Bc Q11) / Benedicamus Cunctipotens (I-Bc Q11) / Exit rosa de spineto (I-Bc Q11) / Credo Apostolorum (I-Bc Q11) / Virgo viget melius (I-Bc Q11) / "Claustrum pudicicie / Virgo viget" [Flos] (E-BUlh) / Alleluia. Salve virgo Dei mater (I-Bc Q11; E-BUlh) アレッサンドラ・フィオーリ指揮アンサンブル・コリンボス[5Vo、cho, Fl、アルパ、サズ] | |||
| 録音:2010年8月。世界初録音。ボローニャ写本 Q.11は、ボローニャ国際音楽博物館&図書館所蔵の未出版写本で、"I-Bc Q11" はそこに収められた楽曲。"E-BUlh" はブルゴス(スペイン)のサンタ・マリア・デ・ラス・ウエルガス王立修道院に所蔵(おそらく、いわゆる「ラス・ウエルガス写本」に収録)されている作品。 | |||
| マルコ・エンリーコ・ボッシ(1861-1925):オルガン作品全集 Vol.6 祝祭前奏曲(1898) /3つの小品 Op.74 (1891) /3つの小品 Op.97 (1894) /オルガンのための練習曲(1908) / オルガンのための練習曲 - Movimento contrario fra il pedale e la mano sinistra / 理論的かつ実践的なメトードによるオルガンのための3つの練習曲 Op.105 (1893-97) / オルガンのための練習曲 [Studio per trio a 2 manuali e pedale](ルカ・サルヴァドーリ補完)/ オルガンのための練習曲/6つの小品 Op.113 (1898) アンドレア・マシナンティ(Org) | |||
| 録音:2010年。全曲世界初録音。 | |||
LA DOLCE VOLTA (仏) 特記以外 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)2011年3月に立ち上げられたフランスのレーベル第3回案内。年間に5つの新録音をリリースする予定のほか、2010年に惜しまれつつ幕を閉じたカリオペ・レーベル(新録音に関しては、別の会社が「カリオペ」の名とロゴを使用して再開した模様)の音源も再リリースが開始された。 | |||
| モーツァルト:弦楽四重奏曲全集 〔第2番 K.155 (*) /第3番 K.156 (*) /第4番 K.157 (*) /第5番 K.158 (*) /第6番 K.159 (*) / 第7番 K.160 (*) /第8番 K.168 (#) /第9番 K.169 (#) /第10番 K.170 (#) /第11番 K.171 (#) / 第12番 K.172 (#) /第13番 K.173 (#) /第14番 K.387 (+ )/第15番 K.421 (+) /第16番 K.428 (**) / 第17番 K.458「狩り」(**) /第18番 K.464 (##) /第19番 K.465「不協和音」(##) /第20番 K.499 / 第21番 K.575 /第22番 K.589 (#) /第23番 ヘ長調 K.590 (#) /第1番 K.80 (+) 〕 タリフ〔ターリヒ〕SQ | |||
| 録音:1983年(##)/1984年(+)/1985年(**)/1992年(#)/1993年(*)。前出:CALLIOPE, CAL-3241 [CAL-3241.8 / 8CDs ](他に分売 [CAL-9241〜9248、後に CAL-5241〜5248/他] もあったが、基本的に廃盤)。今回は併録されていたセレナード等の他曲を外し、1枚分コンパクトになっている。1964年にチェコで結成されて以来、すっきりとした独特の演奏で世界中で人気を集めてきた名門団体によるモーツァルトの全集。ファンの方にはもちろん、タリフ四重奏団をこれから聴こうとしている方にもおすすめ。 | |||
ELOQUENTIA 1CDあたり¥3360(税抜¥3200)旧譜はこちらから。 | |||
| J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集 〔第1番 ロ短調 BWV.1014/第2番 イ長調 BWV.1015/第3番 ホ長調 BWV.1016/第4番 ハ短調 BWV.1017/ 第5番 ヘ短調 BWV.1018/第6番 BWV.1019/ホ短調 BWV.1023/ト長調 BWV.1021〕 フロリアン・ドイター(Vn) フィリップ・グリスヴァード(Cemb) バラージュ・マーテー(バロックVc) | |||
| 録音:2008年9月、ドイツ放送カンマームジークザール。ヴァイオリンはモダーン楽器使用、とのこと。古楽界を牽引してきた稀代の名手、フロリアン・ドイターによるヴァイオリン・ソナタ集。ドイターといえばムジカ・アンティクア・ケルンのリーダーとしての姿が馴染み深いだが、コープマン率いるアムステルダム・バロックオーケストラや、ミンコフスキ率いるレ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルなどにおいても幅広く活躍している屈指の名ヴァイオリニストでもある。グリスヴァードは、これまでにもドイターと共演した経験があるチェンバロ奏者。今回収録された曲は比較的チェンバロの存在感が強いが、ドイターがモダーン楽器を使っていることもあり、ヴァイオリンの存在もしっかり感じられる演奏と言えるだろう。安定したアンサンブルとドイターの柔らかくも芯のある音色を堪能できる。 | |||
FABULA CLASSICA (伊) 特記以外 1CDあたり¥1890(税抜¥1800)1990年代にルガノ放送局の放送録音を発売し、大当たりした ERMITAGE レーベルの後身(20世紀末に内部分裂し、一時 AURA レーベルが起されたが、そちらは命運が尽きてしまった)。旧譜はこちらから | |||
| ヴィルヘルム・フルトヴェングラー ベートーヴェン:序曲「コリオラン」 シューベルト:交響曲第8番 ロ短調「未完成」 ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲 ブラームス:ハンガリー舞曲集より〔第1番/第2番/第3番〕 J.シュトラウスII:ピツィカート・ポルカ ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番 |
ヴィルヘルム・ フルトヴェングラー指揮 VPO | ||
| 録音:1944年、1948年、1949年、1950年。詳細は未記載だが、既出音源のコンピレーションと思われる。ERMITAGE と AURA からはおそらく出ていなかった内容。 | |||
| マリオ・ブルネロ&オーケストラ・ヴィラ=ロボス J.S.バッハ/E.エガーノ編曲:管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV.1068〜エア(G線上のアリア) ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ〔第1番/第5番〕 J.S.バッハ/ヴィラ=ロボス編曲:平均律クラーヴィア曲集第1部〜第8番「前奏曲」 BWV.853 アントニオ・カルロス・ジョビン(1927-1995)/E.エガーノ編曲:4つの歌(12のチェロのための編曲版) マリオ・ブルネロ(Vc) ジョヴァンナ・ゴミエーロ(S) ヴィラ=ロボスo. | |||
| 録音:1995年4月4日-6日。前出;ERMITAGE, ERM-421 / AURA, AUR-403。もはや紹介するまでもないほどの世界的チェリスト、マリオ・ブルネロによる伝説の名録音。バロック組曲現代化の試みを積極的に行ったヴィラ=ロボスのブラジル風バッハと、エガーノによって編曲されたJ.S.バッハの作品を同時に収録。現代風にアレンジされたバロックの響きを楽しむことが出来る。 | |||
| ジョルジュ・シフラ、1963年アスコナ・リサイタル(シフラ・リサイタル Vol.1) ショパン:幻想曲 ヘ短調Op.49 /スケルツォ第2番 変ロ短調Op.31 / ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調Op.35 リスト:スペイン狂詩曲/愛の夢第3番 変イ長調/ポロネーズ第2番 ホ長調/ 半音階的大ギャロップ/ハンガリー狂詩曲第6番 ジョルジュ・シフラ(P) | |||
| 録音:1963年9月27日、アスコナ、スイス。モノラル、ライヴ。前出;ERMITAGE, ERM-196 / AURA, AUR-190。ほぼすべての曲で、出だしの慎重な弾き方に驚かされるが、そこはシフラ。プログラム後半、殊に半音階的大ギャロップの盛り上げ方はさすが。元々日本では人気の高い人だが、それでも尚もっと高く評価されるべきと思わせる見事な演奏。 | |||
| ジョルジュ・シフラ、1963年ルガーノ・リサイタル(シフラ・リサイタル Vol.2) バッハ/ブゾーニ編曲:前奏曲とフーガ ニ長調BWV.532 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調Op.53「ヴァルトシュタイン」 シューマン:謝肉祭Op.9 ショパン:2つのポロネーズ〔第2番 変ホ短調Op.26 No.2 /第6番 変イ長調Op.53「英雄」〕 リスト:即興的ワルツ 変イ長調S.213 ジョルジュ・シフラ(P) | |||
| 録音:1963年12月19日、ルガーノ、スイス。モノラル、ライヴ。前出;ERMITAGE, ERM-143 / AURA, AUR-152。なお今回、代理店の記載には『名手シフレ』という悲しくなる誤表記があった。 シフラが最も精力的に活動していた頃のライヴ。もちろんテクニック面では文句なしだが、ベートーヴェンやシューマンにもその相性を見せる事は意外と知られていない。ここでもライヴならではの即興性が見事に発揮されている。そして最後のリストの鮮やかな弾きっぷりこそ正に彼の真骨頂。音質も良い。 | |||
| ヴィルヘルム・バックハウス、1953年 & 1960年 ルガーノ・リサイタル ハイドン:ピアノ・ソナタ第52番 変ロ長調Hob.XVI-52 (#) / アンダンテと変奏曲 ヘ短調Hob.XVII-6 (#) /幻想曲 ハ長調Hob.XVII-4 (#) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調Op.31 No.2「テンペスト」(#) ショパン:7つの練習曲集(*) 〔第13番 変イ長調Op.25 No.1「牧童」/第14番 ヘ短調Op.25 No.2 /第15番 ヘ長調Op.25 No.3 / 第18番 嬰ト短調Op.25 No.6 /第20番 変ニ長調Op.25 No.8 / 第21番 変ト長調Op.25 No.9「蝶々」/第5番 変ト長調Op.10 No.5「黒鍵」]/ 夜想曲第7番 変ニ長調Op.27 No.2 (*) /華麗なる大円舞曲 変ホ長調Op.18 (*) ヴィルヘルム・バックハウス(P) | |||
| 録音:1953年6月11日(*)/1960年5月18日(#)、ルガーノ、スイス。モノラル、ライヴ。前出;ERMITAGE, ERM-105 / AURA, AUR-119。なお、今回の代理店情報ではショパンの練習曲Op.10 No.5「黒鍵」が曲目から抜けているが、当店でバック・インレイ等を確認した限りでは、既出盤同様含まれている。 どれもバックハウス得意の曲目であり、録音も複数ある作品が多いが、注目はショパン。彼はSP期、これらの曲のスペシャリストとして売り出され、練習曲は全曲の録音も残しているが、第2次大戦後はぱったりと録音を止め、以降のスタジオ録音は数えるほどしか無い。ただ、ライヴでは弾いていたようで、このCDの演奏を含め複数の記録があるようだ。バックハウス戦後のショパンとして重要なこれらの演奏、19世紀からの伝統を見事に引き継いでおり、曲間に演奏される即興的なフレーズなど、今では聴くことのできない貴重な記録。ハイドンとベートーヴェンも、所々見られる楷書的解釈が味わいを深めており、絶品。音質的にもモノラルながら最上級で、特に1953年分はこの年代とは思えない程。ピアノ・ファンなら見逃すことはできない。 | |||
| チェリビダッケ&ルガーノ放響 1963 シューベルト:交響曲第8番 ロ短調D.759「未完成」 チャイコフスキー:「くるみ割り人形」組曲Op.71a |
セルジュ・チェリビダッケ指揮 スイス・イタリア語放送o. | ||
| 録音:1963年6月14日、アポロ劇場、ルガーノ、スイス。モノラル、ライヴ。前出;ERMITAGE, ERM-114 / AURA, AUR-128。 チェリがこのオケを振ったおそらく唯一の録音であり、くるみ割り人形の方は残された録音自体が少ないということもあって希少価値あり。メインの未完成も、もちろんの名演。管こそさすがに時々危ういものの、これだけ緻密なアンサンブルを地方オケから作り出せるのはやはり彼ならではで、一糸乱れぬアンサンブルはどこぞの一流オケと見紛うほど。クラシック・ファンなら「一家に一枚」と言えるほどの上質CD。モノラルながら非常に良い音質。 | |||
| アンドレス・セゴビア ヴィラ=ロボス:練習曲第8番 嬰ハ短調(*) /前奏曲第3番 イ短調(*) /練習曲第1番 ホ短調(*) ポンセ:カンツォーネとロンド(*) / カステルヌオーヴォ=テデスコ:タランテラOp.87a (*) アルベニス:セビリャOp.47 No.3 (*) / ヴァイス:アダージョ・メストとアレグレット ソル:ロンド / タンスマン:子守歌と踊り / ポンセ:ソナタ・メヒカーナ(ソナタ第1番) アルベニス:ザンブラ・グラナディーナOp.92 No.7 /朱色の塔Op.92 No.12 ソル:メヌエット イ長調 / ヴィラ=ロボス:練習曲第1番 アンドレス・セゴビア(G) | |||
| 録音:1955年4月20日、アスコナ、スイス(*)/1972年10月27日、ボローニャ、イタリア(無印)。モノラル、ライヴ。前出;ERMITAGE, ERM-131 / AURA, AUR-115。 | |||
GLYNDEBOURNE 特記以外 1CDあたり¥2310(税抜¥2200)グラインドボーン歌劇場の自主制作CD。 旧譜はこちらから。 | |||
| ブリテン:歌劇「夏の夜の夢」
ベジュン・メータ(CT;オーベロン) イリデ・マルティネス(S;タイタニア) ジャック・モーレン(パック) ティモシー・ロビンソン(T;ライサンダー) ジャレッド・ホルト(Br;ディミトリアス) トーヴェ・ダールベリ(Ms;ハーミア) ケイト・ロイヤル(S;ヘレナ) イアン・パターソン(B−Br;シシアス) ルイーズ・プール(Ms;ヒッポリタ) ヘンリー・ウォディントン(B;クィンス) ジェフリー・モウジズ(B;スナッグ) サイモン・カークブライド(Br;スターヴリング) マイケル・スモールウッド(T;Fl) アラスデア・エリオット(T;スナウト) マシュー・ローズ(B;ボトム) イラン・ヴォルコフ指揮LPO、トリニティ少年cho. | |||
| 録音:2006年7月-8月、グラインドボーン。この「夏の夜の夢」は1981年に英国の大御所演出家ピーター・ホールによって制作された物。原作であるシェイクスピアの「夏の夜の夢」は、ホールが最も得意とした演目で、舞台も映画も極めて高評価。このグラインドボーンでのプロダクションも大評判となり、1984、1989、2001、2006年と再演を重ねてきた。その出来栄えの良さは、CDで音だけ聞いてもよく伝わって来る。観客の良い反応が舞台に反映され、劇場が一体となったこのCDに収録された2006年の上演では、ベジュン・メータの素晴らしいオーベロンを筆頭に、グラインドボーンらしいいいキャストが組まれている。 タイタニアのイリデ・マルティネスはコスタリカ出身。ドイツを中心にコロラトゥーラ・ソプラノとして活躍しており、ライサンダーのティモシー・ロビンソンは、コヴェント・ガーデン王立歌劇場で活躍する英国のテノール。ヘンデル、モーツァルトの他、ブリテンのオペラのテノール役を得意としている。ヘレナは、この翌年に大ブレイクすることになるケイト・ロイヤル。アテネの職人たちも皆実力派。また物語の上で重要度の高いパックを演じた子役、ジャック・モーレンも公演評で絶賛された。 イラン・ヴォルコフは、1976年、イスラエルのテルアヴィヴの生まれ。2003年、26歳にしてBBCスコットランドso.の首席指揮者に就任、2009年の退任後も首席客演指揮者を務めている。現在はアイスランドso.の音楽監督、首席指揮者。今後ますますの活躍が期待されている俊英。 | |||
HMF (含映像商品) 特記以外
旧譜はこちらから。 | |||
| I.ファウスト&アバド アルバン・ベルク: ヴァイオリン協奏曲(ある天使の思い出に) ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 |
イザベル・ファウスト(Vn;*) クラウディオ・アバド指揮 モーツァルトo. | ||
| 録音:2010年11月、Auditorio Manzoni 、ボローニャ。使用楽器:スリーピング・ビューティ(Stradivarius, 1704)(*)。近年ひときわ輝きを増しているヴァイオリニスト、イザベル・ファウストの最新盤は、満を持しての2度目のベートーヴェン、そして、初登場となるアルバン・ベルクという充実のプログラム。クラウディオ・アバドが、是非に、と申し出るかたちで実現したレコーディング。アバドとオケが全身全霊でファウストの音楽を支えているのがよく感じられ、ベルクの協奏曲では、爛熟したハーモニーをオケが醸す上で、ファウストが変幻自在な音で飛翔する。ファウスト独特のタッチが生みだす美しい高音には思わず息をのむほど。ベートーヴェンでも、何度も聴いたことがあるはずの第1主題から、なんとも神々しい響き。第2楽章の天国的な美しい音色はショッキングらある。終楽章の活き活きと、そして愛らしさも漂う表情はファウストならでは。カデンツァは、ベートーヴェンがこのヴァイオリン協奏曲をピアノ用に編曲した際に、ベートーヴェン自身が書いたものに基づいている。ヴァイオリン界の新女王、という一言だけでは表現しきれない音楽と魅力的な表情、そして衝撃的に美しい音。ファウストとアバド、モーツァルト管が、神に許された人にしか立ち入ることのできない領域の音楽を展開している。 『私がマエストロ・クラウディオ・アバド(マーラー室内管)と共演したのは2008年のことでしたが、この経験は、ベートーヴェンの協奏曲を理解し体験する新しい道を私に見出させました。このあと、アバド氏は、今度はモーツァルト管と、アルバン・ベルクの協奏曲を共演しましょうと申し出てくださいました。この二つの傑作をリハーサルし、コンサートにかける機会を幾度が経たあとで、これら2作品をCDに録音するということは、彼にとって、自然の流れだったようです。この2つの傑作を同時に持ち続けるということは私にとってまったく新しい体験でした。2010年にボローニャで行った幾度にも亘るリハーサルでは、ベルクが終わるとベートーヴェン、という風に、2作品を交互に演奏していました。アルバン・ベルクの、悲しみと苦しみの世界から、バッハの魂の浄化のコラールを経て、ベートーヴェンの最も輝かしく、この世のすべての苦しみから一見解放されたようにみえるフィナーレへの非常に密度の濃い旅は、演奏に携わる私達をこの上なく魅了しました。アバドとの音楽作りは、至上の歓びであり、音楽のマジックを知るための本物の鍵でした。彼が私を信頼して下さったことに心から感謝し、彼の芸術性に心からの賛辞を捧げます。』(イザベル・ファウストのコメント/ライナーノーツより) #2012年1月上旬以降入荷予定 | |||
| ハイドン:弦楽四重奏曲集 Vol.2 [第35番 ヘ短調Op.20 No.5 Hob.III-35 / 第39番 ハ長調Op.33 No.3 Hob.III-39 「鳥」/ 第79番 ニ長調Op.76 No.5 Hob.III-79「ラルゴ」] |
エルサレムSQ | ||
| 録音:2008年9月。旧品番・初出:HMX-2962030のレギュラー盤化。Vol.1:HMC-901823。 1993年にエルサレムで結成、グラーツ国際コンクールで認められ、BBCとブイトーニ・トラストの援助を受け活動しているエルサレムSQが、「ユダヤの弦」の真髄を聴かせるハイドン。 | |||
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タリク・オリーガン(1978-):先人たちの会話:アイルランド人の会話 [Acallam na senórach: an Irish Colloquy] ステュアート・フレンチ(G) ポール・ヒリアー指揮アイルランド国立室内cho. | |||
| 録音:2011年2月-3月、オライリー劇場、ウェックスフォード・オペラハウス、アイルランド。イギリスが誇る注目の作曲家、タリク・オリーガンによる待望の新曲。「先人たちの会話」は13世紀前後に書かれたアイルランド最古の書物の1つ。アイルランドの起源に触れる神秘的な物語に強いインスパイアを受けたオリーガンが、2部からなる壮大な音楽絵巻を練り上げた。古の儀式を思わせる神秘的な太鼓が印象的なプロローグから、物語の世界へとぐっと引きこまれる。ヒリアー率いるアイルランド国立室内合唱団の美しい響きによって、古の人々や聖人達の対話が見事に表現されている。13世紀音楽に強く影響されたオルガンの音楽は、前衛的でありながらもどこか中世的な響きを併せ持つ独特な物。マショーの作品と同時収録されたオルガン・コンソートのCD(HMU-807469)では、オリーガンの音楽は古楽愛好家達からも高い評価を受けた。現代音楽に馴染みのない方にとっても聴きやすく、現代音楽愛好家の方にとっては新鮮な魅力にあふれた1枚と言えるだろう。 | |||
| スラヴ・オペラのヒーローたち チャイコフスキー:「エフゲニー・オネーギン」〜あなたの手紙は/「イオランタ」〜奴は何と言った ラフマニノフ:「アレコ」〜カヴァティーナ「月は高く輝く」 / スメタナ:「悪魔の壁」〜唯一人の美しい女の顔が モニューシコ:「ハルカ」〜ヤヌシュのアリア「おそらく、溜息のような風が」 チャイコフスキー:「マゼッパ」〜ああ、マリア、マリア! / ドヴォルザーク:「いたずら百姓」〜王子のアリア モニューシコ:「幽霊屋敷」〜ミェチニクのアリア「わたしの彼女のうちの誰が」 リムスキー=コルサコフ:「サトコ」〜ヴェネツァの客人の歌 / モニューシコ:「貴人に二言なし」〜太陽を輝かせ チャイコフスキー:「エフゲニー・オネーギン」〜あれがあのタチヤナ? ボロディン:「イーゴリ公」〜眠りも安らぎもなく / シマノフスキ:「ロジェ王」〜アポロへの賛歌 マリウシュ・クヴィエチェン(Br) ウカシュ・ボロヴィチ指揮ポーランド放送so. | |||
| 録音:2009年9月、2011年1月、ポーランド放送ヴィトルド・ルトスワフスキ・コンサートホール。ハルモニア・ムンディ・イギリス制作CDの記念すべき第1号。今や同郷のテノール、ピョートル・ベチャワと並び、メトをはじめ世界のオペラハウスを席巻の感のあるポーランド人バリトンのマリウシュ・クヴィエチェン。待望の初ソロ・アルバムの登場。それも彼の故郷ポーランド作品に加え、隣国で言語的にも近いチェコとロシアの名作オペラ・アリアを集めている。1972年生まれ、ワルシャワのショパン音楽アカデミーで学び、1993年にクラクフ歌劇場でパーセルの「ディドとエネアス」のエネアス役でデビュー。1999年にヤナーチェクの「カーチャ・カバノヴァー」のクリギン役でメト・デビュー、2003年には「ラ・ボエーム」のマルチェッロ役で注目された。2011年のメト来日公演のマルチェッロも好演だった。2012年には新国で予定されている「ドン・ジョヴァンニ」が今から話題となっているイチ押しアーチストとなっている。クヴィエチェンの魅力は驚くべき声量の豊かさとやや陰のある美声。さらに役者顔負けの演技力と切れ味のいい立ち振る舞いの美しさにあると言える。今回のアルバムではポーランドを代表するオペラ作曲家モニューシコのアリアが聴けるのも嬉しさの極み。ポーランド本国でのショパンと並ぶ人気が納得できる美しさで、クヴィエチェンは自由闊達、母国ものならではの自信に満ち、ツボを押さえた歌唱で鳥肌が立つほど感動させられる。同様にシマノフスキの「ロジェ王」も数ある録音の中の白眉。さらにロシア語によるチャイコフスキー、ラフマニノフ、リムスキー=コルサコフも絶品。まさにスラヴ・オペラの主人公たちの魅力を最大限にひきだしている。力こぶの入ったボルテージの高さにご期待頂きたい。 #2012年1月上旬以降入荷予定 | |||
| HMF "Christmas Edition" 代理店は『クリスマスに入荷』としていますが、諸条件によっては2011年のクリスマスまでに入荷しない可能性がありますので、あらかじめご了承の程お願い致します。 | |||
| マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704): 歌劇「われらが主イエス・キリストの降誕」H.483 (1684) / オラトリオ「クリスマスの歌」H.414 (1683-85) ウィリアム・クリスティ指揮レザール・フロリサン | |||
| 録音:1981年5月、アルマンド教会、パリ。旧品番:HMC-901082、HMX-2971082(ともに廃盤)。数あるシャルパンティエ演奏の中でも最高峰に位置する、クリスティとレザール・フロリサンによる名演。そのクリスマス音楽の美しさには酔いしれてしまう。 | |||
| ハインリヒ・シュッツ: クリスマス物語(キリスト生誕の喜ばしき物語)SWV435 / 小教会コンチェルト集第2集 Op.9から 〔めでたしマリア SWV333 /天は滴を落とし SWV322 /ヨセフ・汝ダビデの子よ SWV323 / 今日こそキリストの生まれた日 SWV315 /今日こそ主なるキリストの生まれた日 SWV439 〕 マリア・クリスティーナ・キール(S) ゲルト・テュルク(T)他 ルネ・ヤーコプス指揮コンチェルト・ヴォカーレ | |||
| 録音:1989年9月。ゼーヴェン(スイス)。旧品番:HMC-901310、HMX-2971310(ともに廃盤)。小教会コンチェルト集はシュッツの作品の中でも特に有名。17世紀のドイツのルター派の色合いと、イタリア・オペラのレチタティーヴォの要素が混じりあった、えもいわれぬ魅力に満ちている。 | |||
| 17-18世紀のパリの単旋律聖歌集 作曲者不詳:入祭文「 Parvulus natus est nobis 」 カンプラ/マルセル・ペレス(オルガン即興): 憐れみたまえ、主よ/いと高きところにいます神にのみ栄光あれ 作曲者不詳: 昇階唱「 Recordatus est Domine 」/アレルヤ唱「 Verbum caro factus est 」/ 続誦「 Votis Pater annuity 」/奉献唱「 Hostias et oblations 」/序文 カンプラ/マルセル・ペレス(オルガン即興):サンクトゥス 作曲者不詳:聖体の秘跡のモテット「 O salutaris Hostia 」 カンプラ/マルセル・ペレス(オルガン即興):神の小羊 作曲者不詳:聖体拝領「 In hoc apparuit caritas Dei 」 ドラランド: Ite missa est / Deo gratias マルセル・ペレス:後奏曲(オルガン即興) マルセル・ペレス(Org)指揮アンサンブル・オルガヌム | |||
| 録音:1993年6月-7月、サン=ジャック&サン=クリストフ聖堂、ウダン、イル=ド=フランス地域圏、フランス。使用オルガン:パリのルイ=アレクサンドル・クリコ、18世紀製作。旧品番:HMC-901480、HMT-7901480(ともに廃盤)。約10年ぶりの再発売。当時パリのクリスマス・ミサで歌われていた単旋律聖歌を集め、同ミサの形式に合せて収録したアルバム。様々な歴史や文化の流れの中で、その時代に聖歌がどのように歌われていたかを追求し再現、つねに学究的でありながらセンセーショナルであったマルセル・ペレスのCD中でも、人気の高かったアルバム。 | |||
| ヘンデル:オラトリオ「メサイア」
シャスティン・アヴェモ(S) パトリシア・バードン(A) ローレンス・ザゾ(CT) コビー・ヴァン・レンズブルク(T) ニール・デイヴィス(B) ルネ・ヤーコプス指揮フライブルク・バロックo.、クレア・カレッジcho. | |||
| 録音:2006年1月、パウルスザール、フライブルク(国内代理店表記は『フライデルク、パウルスザーク』だが、誤りと思われる)。 通常盤:HMC-901928。SACDハイブリッド盤 (HMC-801928) も出ていたが、廃盤。 競合盤ひしめく中、ヤーコプスが満を持して録音した最高の「メサイア」。かつ彼ならではの知的刺激と熱い情熱が入り混じり、音楽に浸る喜びに溢れ、かつオーケストラを自在に操ったヘンデルはお見事の一言。この録音では1750年に上演した時の形態を元にし、ソリストを5人立てている。スウェーデン出身のソプラノ、アヴェモはバロック音楽から「ルル」のタイトルロールまで得意とする恐るべき人。アルトには、充実した深い美声が素敵なアイルランドのバードン。カウンターテナー、テノールはヤーコプス組というべきお馴染みの面々。バスにはこれもバロックで大活躍のウェールズのバス、デイヴィス。 | |||
| アノニマス4〜中世のキャロルとモテット アンティフォナ「今日、キリストが生まれ給えり」/ モテトゥス「祝福され給いし降誕よ/神の驚くべき慈悲よ/処女の輝きよ/現われ給えり」/ アンティフォナ「光よりの光」/讃美歌「アレルヤ、新しい御業」/賛歌「いと高きところよりの言葉」/ モテット「バラムは託宣を延述べ伝えたり」/讃美歌「アヴェ・マリア」/歌曲「天の王からガブリエルが」/ 讃美歌「ルライ:甘美で美しい光景」/モテトゥス「時は過ぎ行き/恵み深き御母」/ 賛歌「見よ、明るき声が響き渡り」/ロンデルス「天の王国より」/アンティフォナ「シバより訪れし者はみな」/ モテトゥス「処女の胎は/いと清らかなる御母」/讃美歌「ルライ、ルライ:降誕祭の夜に」/ レスポンソリウム「3つの貴き贈り物」/モテトゥス「輝く新しき太陽が/人類の源/エサイの子孫よ」/ 歌曲「処女は産み給えり」/讃美歌「見よ、自然はその法則を」/賛歌「太陽が昇るところより」/ 讃美歌「このような美しい薔薇はない」/アンティフォナ「三博士は星を」/讃美歌「ノエル:眠りから覚めよ」 アノニマス4 | |||
| 録音:1992年11月23日-25日、ボストン。通常盤:HMU-907099〔国内盤:KKCC-288(廃盤)〕。13世紀-15世紀までの中世イギリス音楽から、クリスマスにまつわる歌、モテット、キャロルを収録。派手なコーラスや荘厳な伴奏を伴う現代のクリスマス・キャロルとは異なる、アノニマス4の透明感あふれる美しい歌声にじっくりと浸れる。 | |||
| アノニマス4〜ウォルクム・ユール、ケルトとイギリスのキャロル集 ・イギリスのクリスマス・キャロル ヒイラギとツタ(ア・カペラ)/三隻の船を見た(クリスマスの朝)/ チェリー・トゥリー・キャロル/乾杯の歌/目覚めよ、朗らかな歌声に加われ ・ケルト民謡 よき人々は皆/聖母マリアの7つの喜び/子守歌/寒い冬の日に/エジプトへの脱出/見よ、何よりも美しい朝を/他 ヘンリー8世:青々と育ちしヒイラギは / ブリテン:新年のキャロル タヴナー:子羊 / R.R.ベネット:子守歌 バーゴン:神にして人 / 作曲者不詳(17世紀):スコッツ・リルト アノニマス4 アンドルー・ローレンス=キング(Hp) | |||
| 録音:2003年3月21日-25日、カリフォルニア。通常盤:HMU-907325。「ヒイラギとツタ」をはじめとするイギリスのクリスマス・キャロルと、アイルランドやスコットランドのケルト民謡を組み合わせた、心に染み入るクリスマス・アルバム。清冽な冬の空気を吸い込んだ時の敬虔で清々しい気持ちにも通じる、心穏やかな楽しいクリスマスを感じさせてくれる。アノニマス4の歌声は、いつもどおり親密で清楚。伴奏を担当するローレンス=キングのハープも声を引き立て、このうえない雰囲気を作り上げている。 | |||
| A NEW JOY 〜エストニア、ロシア、ウクライナの伝統的なクリスマス音楽 聖アレクサンドル・ネフスキー大聖堂の鐘 / ケドロフ(1871-1940): Our Father ペルト(1935-): Rejoice O Virgin / バルヴィンスキー(1888-1926): Oh, What A Wonder! カスタリスキー(1856-1926): Verses Before the Six Psalms Nos.1 & 2 / Sheperds Of Bethlehem / Today The Virgin Gives Birth / When Augustus Ruled Alone Upon Earth / God Is With Us ステツェンコ(1882-1922): The Angels Exclaimed / A New Joy / Throughout The World ヤツィネヴィチ(1869-1945): Bells Rang Early in Jerusalem / イズヴェーコフ(1874-1937): Christ Is Born レオントヴィチ(1877-1921): A Song Of Good Cheer / チャイコフスキー(1840-1893): The Legend キエフ聖歌: Bells [ Ode 1 / Odes 3 - 9 / Refrain Before Ode 9 ] / Blessed Is The Man ポール・ヒリアー指揮エストニア・フィルハーモニック室内cho. | |||
| 録音:2006年1月-2月、エストニア。通常盤:HMU-907410。ロシア帝国〜ソビエト連邦を形成していた東欧の国々に生まれた作曲家たちによる、クリスマスのための合唱作品集。ケドロフ、カスタリスキー、イズヴェーコフはロシア、バルヴィンスキー、ステツェンコ、ヤツィネヴィチ、レオントヴィチはウクライナの作曲家。アンサンブルの美しさが神がかり的な域に達している、エストニア・フィルハーモニック室内合唱団の歌声に心うたれる。 | |||
| 中世のクリスマス〜10世紀から16世紀にかけてのクリスマス音楽集 ・予言 作曲者不詳(ウィンチェスター・トロープス集より): Christe Redemptor / Quem Iohannes / Alleluia V., Dies sanctificatus 作曲者不詳(アキテーヌのオルガヌム): O primus homo corruit / Lux refulgent ・元旦 作曲者不詳: Annus renascitor / De quan qu'on peut アルノール・ド・ランタン: Tout mon désir / ギヨーム・デュファイ: Ce jour de l'an ・讃美歌 作曲者不詳: Clangat tuba (リトソン写本)/ Ave rex angelorum (エジャートン写本)/ Eya, martyr Stephane ・物語風モテット集 クレメンス・ノン・パパ: Voix in Rama / Pastores loquebantur 作曲者不詳(リトソン写本): Lullay, lullow : I saw a swete semely sight ロワゼ・コンペール: O admirabile commercium ・クリスマス アントワーヌ・ビュノワ: Noel, noel, noel アントワーヌ・ブリュメル: Noe, noe, noe / Nato canunt omnia オルランド・コンソート | |||
| 録音:2005年11月、セント・メアリー教区教会、スコットランド。通常盤:HMU-907418。オルランド・コンソートによる、一味ちがった中世の「クリスマス」音楽を。当時のクリスマスの祝祭は、1月6日の顕現節までをも含んでおり、その間に様々な行事が行われた。そして、その行事にまつわる音楽も典礼風のものから豪奢のものまで、これまた色々だった。 | |||
| キャンドルライトによるキャロル〜アドヴェント、クリスマスのための音楽 聖歌: Creator alme siderum / ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):天上からの信実 バード:大地の樹 / チャールズ・ウッド(1866-1926):主よ、見て下さい J.S.バッハ:いざ来たれ、異邦人の救い主よ BWV.659(オルガン・ソロ) パレストリーナ:私は遠くから見る/トラーテ・チェリ ジョン・ステイナー(1840-1901):山から見る景色のなんと美しいことか ヘルモア(1811-1890):いざ来たれ、いざ来たれ、エマニュエルよ ブリテン:聖母のための賛歌 / ヴォーン・ウィリアムズ:祝福されし神の子 作曲者不詳: In dulci jubilo / ブクステフーデ:暁の明星のなんと美しいことか BuxWV.223 作曲者不詳: Of the father 's heart begotten / ゲレロ(1528-1599): Pastores loquebantur グレイストン・アイヴズ編曲:幼子イエスの子守歌 / レーガー:マリアの歌 グレイストン・アイヴズ:いと甘き歌 / ウォーロック: Benedicamus Domino J.S.バッハ:いと高きところにいる神のみに栄光あれ BWV.662(オルガン・ソロ) ウィリアム・マサイアス:クリスマス / メンデルスゾーン:あめにはさかえ ジョン・ガードナー: Tomorrow shall be my dancing day ビル・アイヴズ指揮オックスフォード大学マグダレーナ・カレッジcho. マーティン・フォード(Org) | |||
| 録音:2008年7月、マグダレーナ・カレッジ、オックスフォード大学。通常盤:HMU-907495。静かな瞑想のような音楽から、イエス・キリストの誕生を喜ぶ歌まで様々な表情の歌がつまっている。オルガン・ソロも挟まれ、クリスマス気分が盛り上がることこの上ないアルバムとなっている。なお、代理店翻訳者の表記「W.マタイ」「アイブス」等は当店で修正済。 | |||
| ルネ・サオルジャン〜 Noëls à l'orgue(全16曲) サヴォア教会の鐘の音(*) / ダカン:南仏のクリスマス ト長調(*) ツィポーリ:パストラーレ(*) / J.S.バッハ:パストラーレ BWV590 (*) バルバストル:クリスマスのためのオルガン作品集 [Noëls à l'orgue] (#) 〔イエスがお生まれになった時/ A la venue de Noël /ヨセフは幸せな結婚をした/ Il est un petit l'ange / Comment tu oze petite Rose / Au jô deu de pubelle-Grand dei, ribou, rebeine / Où s'en vont ces gais bergers / Ah ma voisine es-tu fâchée / Tous les bourgeois de Châtres / Qué tu grô Jan, quei folie / Votre bonté grand dieu / Joseph revenant un jour 〕 ルネ・サオルジャン(Org) | |||
| 録音:1980年9月、サヴォア教会(*)/1973年頃、タンド大聖堂(#)。旧品番:HMX-2978199。前出盤が初CD化だった物で、全12曲のバルバストル「クリスマスのためのオルガン作品集」 [ Noëls à l'orgue, HM 984 (LP) (#) ] に、「舞曲とパストラール集」[ Danses et pastorales, HM 1059 (LP) ] の前半4曲(*)を足した物。レコードとして発売されて以来前出版登場時まで、全く市場から姿を消していた逸品。南仏の真珠とも評されるタンドの町にある教会のオルガンと、イタリア文化の影響も色濃く残るサヴォア地方のシャンベリーにある教会のオルガンを使って演奏しているなんとも贅沢な録音。キリストの誕生を一番最初に知らされた羊飼いの歌「パストラーレ」を集めたもので、ゆったりとした気分が最高の一枚。 スコット・ロスの師でもあるサオルジャン(1928-)は、新録音こそ80歳を超えた今日でも散発的に発売されるが、30歳代始めから録音しているHMFへのこのようなLPはCD化があまり進んでいないので、このような復刻は大歓迎。ただ、一度CDになっていてもすぐに廃盤になってしまうため(ブクステフーデの全集など)、オルガン・マニアは是非お早めのご購入を。 | |||
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NOEL〜ハルモニア・ムンディ・クリスマス・エディション、スペシャル・コンピレーションCD グルーバー:きよしこの夜[ウーヴェ・グロノスタイ指揮、RIAS 室内 cho.]/ シュッツ:今日こそ主なるキリストの生まれた日SWV439[ルネ・ヤーコプス指揮コンチェルト・ヴォカーレ]/ シャルパンティエ:クリスマス牧歌劇[ウィリアム・クリスティ指揮レザール・フロリサン]/ コレッリ:合奏協奏曲第8番 ト短調「クリスマス」〜 Vivace - Allegro - Largo (Pastorale)[アンサンブル415]/ ベルリオーズ:オラトリオ「キリストの幼時」Op.25 より[フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮シャンゼリゼo.]/ スコットランド民謡「The Reel of Tullochgorum」[アンドルー・ローレンス=キング(Hp)]/ ヘンリー8世:青々と育ちしヒイラギは[アノニマス4]/アメリカ民謡「もろびとこぞりて」[未記載]/ ホルスト:冬のさなかに[未記載] / グリーンスリーヴス[ポール・ヒリアー指揮シアター・オヴ・ヴォイセズ]/ ダカン:「南仏のクリスマス」ト長調[ルネ・サオルジャン(Org)]/ クリスマス・ミサ曲〜キリエ[マルセル・ペレス指揮アンサンブル・オルガヌム]/ J.S.バッハ:教会カンタータ「新たに生れし御子」BMV.122[フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮コレギウム・ヴォカーレ]/ ウェイド:来たれ友よ[未記載]/ダカン:クリスマス[ウーヴェ・グロノスタイ指揮、RIAS 室内 cho.] | |||
| 録音:1976年-2002年。ハルモニア・ムンディから発売されたクリスマス曲集より、名曲を厳選して収録。リブレットには各CDのインフォメーションが入っているので、このCDをきっかけに気に入った CD を購入することも出来る。 | |||
K617 特記以外 1CDあたり¥2940(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | |||
| メズの人間 ベルガマスカとその旅/裏世界の歌/マタチン、マタズィとその他の戦士たち/大地の歌 アンサンブル「ルシダリウム」 | |||
| 録音:2011年、フランス。ネイティヴ・アメリカンであるヤクイ族は、もともとメキシコ北部のソノラに住んでいたが、1530年代、スペイン人が植民地開拓のためにこの地の訪れたことをきっかけに、激しい闘争を繰り広げた。その一方、彼らはヨーロッパからの宣教師たちを受け入れ、カトリックの教会文化と、ヤクイ独自の伝統文化を組み合わせた、全くユニークな芸術文化を創造した。本CDは、このような独立精神に溢れ、自由を愛するヤクイ族の音楽を収録した希少な物。アンサンブル「ルシダリウム」は、様々な新しい表現様式を求めて、生き生きとした独創的な音楽を生み出した中世後期からルネサンス音楽を専門としている。演奏者たちは、みな古典音楽に対する深遠な知識と豊富な実践を兼ね合わせており、すでにアメリカを中心に世界で活躍している。ヤクイ族たちの生み出した大地のエネルギーがみなぎるような音楽をお楽しみ頂きたい。 | |||
| Le Retour de la Paix モンテクレール(1667-1737): コンセール〔第5番「戦争」(抜粋)/第6番「平和」(抜粋)〕/カンタータ「平和の再来」 クレランボー(1676-1749):2本のヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ〜「喜び」/カンタータ「デロスの島」 ドロテ・ルクレール(S) マルタン・ジェステル指揮ル・パルルマン・ド・ミュジーク | |||
| 録音:2011年6月27日-30日、大修道院付属教会、ヴァルブール(フランス)。ルイ15世期に活躍した音楽家、モンテクレールとクレランボーの独唱カンタータとコンセール曲集。リュリが築いた伝統的な音楽様式の隆盛が陰りを見せるこの時代、それまで中心的であった理性的で穏やかな曲調から、より雄弁で情熱的な音楽が好まれるようになる。本CDには、こうした新たな音楽の潮流を感じさせる作品の数々が収録されている。17世紀フランスの音楽の響きではどこか物足りない…という方には特におすすめ!感情豊かに歌いあげられる華麗なカンタータと、装飾的な響きに満ちたコンセールからは、ルイ15世期に流行した音楽の魅力を存分に感じ取ることが出来る。芯のある柔らかい歌声が人気のルクレールと、ジュステル率いるバロック音楽の名門ル・パルルマン・ド・ミュジークの共演にも注目の1枚。 | |||
LIMEN (伊) 1CDあたり¥2625(税抜¥2500) | |||
| J.S.バッハ:「おお神よ、汝義なる神よ」に基づくパルティータ E.ポッツォーリ:主題と変奏曲 / A.クシャコフ:ソナタ第1番 G.ヴェルリンジェリ:シフト / H.ブレーメ:パガニーニアーナ コッラード・ロジャク(アコーディオン) | |||
| 録音:2010年、ミラノ。古典からロマン派の超絶技巧まで熱演。アコーディオンの冴え渡った音色による、バッハの洗練された解釈と、ブレーメによる編曲版のパガニーニアーナは特に必聴。コッラード・ロジャクはイタリアのトリエステ生まれ。イタリアのアコーディオン奏者として初めて国立音楽院でディプロマを取得した。その卓越したテクニックと火花が飛び散るような音楽性には定評があり、レパートリーも古典から現代まで幅広い。また、作曲家としても活躍しており、国際フェスティヴァルなどで初演されている他、電子音楽とのコラボレーションにも積極的に関わっている。 | |||
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ブリテン:ラクリメOp.48 ヒンデミット:ヴィオラ・ソナタ へ調 Op.11 No.4 ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタOp.147 |
ダニロ・ロッシ(Va) ステファノ・ ベッツィッケーリ(P) | ||
| 録音:2011年、ミラノ。ヴィオラ特有の渋さと艶を生かし、朗々と歌い上げるヴィオラの音色が心に沁みる。特に、交響曲第5番でお馴染みのショスタコーヴィチによるソナタは、憂愁を帯びたロシア特有の重厚感に溢れ、ショスタコファンにとっては欠かせない一枚となるだろう。ダニロ・ロッシは、ディーノ・アショッラ、ピエロ・ファルッリ、ユーリー・バシュメットらに師事。20歳の若さでリッカルド・ムーティにミラノ・スカラ座o.のソリスト、第1ヴィオラ奏者に任命。同オケの歴史上最も若い第1奏者となった。伴奏を務めるステファノ・ベッツィッケーリは1988年からダニロ・ロッシとコンビを組み、イタリア国内やヨーロッパ各地でコンサートを行っている。 | |||
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ハイドン:ソナタ ホ短調 XVI: 34 リスト:ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」/ メフィスト・ワルツ第1番 ラフマニノフ:楽興の時 Op.16 |
タチアナ・ラリオーノワ(P) | ||
| 録音:2009年、ミラノ。ピアノ音楽の始まりから、技術面において特に大きな転換点となったリスト、さらにラフマニノフまで、ピアノ全体の歴史を網羅した一枚。トラックを追うごとに、まさに悪魔的といえるようなヴィルトゥオジティーが増していく。タチアナ・ラリオーノワは、ロシアを代表する実力派のピアニスト。モスクワ音楽院で名ピアニスト且つ名教授メルジャーノフに師事、数々の権威あるコンクールで優秀・入賞を果たしている。現在はイタリアに在住、スカラ座のメンバーとの室内音楽に従事する傍ら、音楽アカデミーでの後進の指導にも力を入れている。 #DVDはPAL方式のため、国内の通常映像機器では再生出来ません。また、パソコン等での再生保証もございません。 | |||
| イヴァン・フェデーレ: エチュード「南」(2002-03) /セレナーデ(2008) /カデンツァI - III (1993) / カデンツァ IV - IX (2005) /エチュード「北」(1990) /トッカータ チーロ・ロンゴバルディ(P) | |||
| 電子音楽を得意とするイヴァン・フェデーレだが、実は彼のキャリアはピアノからスタートした。本CDは、ピアノに精通した彼の本領を発揮するものであり、またピアノとエレクトロニクスのためのセレナーデなど、ピアノと他の様々な楽器とのコラボレーションが楽しめる。メカニカルでディジタルなフェデーレの超現代音楽観をお楽しみ頂きたい。いわゆる現代音楽につきものの、なじみにくさはなく、あくまでもピアノ音楽の伝統に基づいているので、非常に聴きやすい。 チーロ・ロンゴバルディは、主に現代音楽をレパートリーとするイタリアのピアニストであり、即興なども得意とする。1994年、ロッテルダムで行われた国際ガウデアムスコンクールでファイナリストとなり、最優秀ピアニスト賞及びクライニッヒシュタイナー音楽賞を授与された。以来、イタリアの現代音楽作曲家の作品を中心に世に紹介している。歯切れのよいリズム感と、絶妙な間の感覚を持つ、素晴らしいパフォーマー。 #DVDはPAL方式のため、国内の通常映像機器では再生出来ません。また、パソコン等での再生保証もございません。 | |||
LSO LIVE 特記以外
旧譜はこちらから。 | |||
| ニルセン:交響曲集 Vol.2 〔第1番 ト短調 Op.7, FS.16 (1891-92) (*) / 第6番 FS.116「素朴な交響曲」(1924-25) (#)〕 |
コリン・デイヴィス指揮 LSO | ||
| 録音:2011年10月2日、4日(*)/2011年5月26日、6月2日(#)、以上 バービカンホール、ロンドン、ライヴ。プロデューサー:ジェイムズ・マリンソン/バランス・エンジニア:ジョナサン・ストークス、ニール・ハッチンソン。高い評価を獲得した「不滅」&第5番からはや1年あまり、巨匠コリン・デイヴィス指揮LSO演奏のニルセン・シリーズに続篇が登場。このたびは、30年以上を隔てて書かれたニルセン最初と最後の交響曲であり、古典的な4楽章形式という点も共通する第1番と第6番というカップリングになる。 ニルセン20代半ばの1891年から92年にかけて作曲された交響曲第1番には、第2ヴァイオリン奏者として当時在籍していたデンマーク王立劇場オーケストラでの経験も反映されてのことか、全曲の構成や管弦楽様式にドヴォルザーク、特にブラームスの影響がみられると同時にまた、ニルセンの特徴として後世知られる進歩的な調性の兆しもすでに含まれている。ここでは、粗削りながら激しく若々しさに満ちた両端楽章に加えて、美しく牧歌的な中間楽章でもトロンボーン、ホルンあたりが大活躍するので、ブラス・セクションの本領が遺憾なく発揮されているのにも注目。ニルセンが世を去る6年前の1925年に完成した交響曲第6番は、副題から「簡潔な性格」の内容を示唆しながら決してそうではないところが、なるほど交響曲第4番、第5番を経て生み出されたという作品の素性を思い起こさせる物。第3楽章での錯綜するフーガに、手の込んだ変奏曲のフィナーレのほか、弦楽器が緘黙する第2楽章など限定的なオーケストラの楽器用法も特徴的で、第5番に引き続き打楽器群の存在感がまた強烈。そのうえ、シニカルでユーモラスな味わいも滲ませて、ほかの誰とも異なるニルセンのユニークな境地と、いみじくもこの作品が20世紀のシンフォニーであることを表してもいるようだ。「時に聴き手を戸惑わせるニルセンの音楽でデイヴィスが成功を収める鍵は、彼がニルセンの音楽にあまり自身を押しつけようとしないということ。むしろ、細部をできるだけ明白にして、全体的な形を自然に出て来させることにあくまで重点が置かれている。」-英ガーディアン紙2011年5月29日、[交響曲第6番]年輪を重ねてなおますます意気盛んなデイヴィスのもと、巨匠に心からの敬意と信頼を寄せるLSOの演奏は、真摯なアプローチと充実しきった音響がひときわ印象的なもので、同じ顔ぶれによるシベリウスの例がそうであったように、高品位な録音も併せて数あるニルセンの交響曲全集のなかでも、あらたな強力盤の登場を予感させるに十分な内容となっている。 | |||
MELBA (濠) 1枚あたり¥3150(税抜¥3000) 〔SACD盤も同一の価格〕ご案内済旧譜はこちらから。 | |||
| アルカディア・ロスト ヴォーン・ウィリアムズ: 揚げひばり/組曲「野の花」/ウェンロック・エッジ ブリテン:シンフォニア・ダ・レクイエム |
マイケル・ダース(Vn) ロジャー・ベネディクト(Va) カンティレーション、 スティーヴ・ダヴィスリム(T) ハマーSQ マーク・ウィグレスワース指揮 シドニーso. | ||
| 録音:2009年10月、2010年2月、イワキ・オーディトリウム、シドニー・オペラハウス。英連邦オーストラリアで制作された純イギリス的な香りのアルバム。ヴォーン・ウィリアムズは1908年にパリでラヴェルに短期間師事するが、組曲「野の花」は音響面でその影響を色濃く受けている。ハープとチェレスタ、ヴォカリーズの合唱を含む編成で、エキゾチックな東洋色が不思議な魅力。ヴィオラのソロも妖艶。 | |||
| 蓮の花開く ツェムリンスキー:クラリネット、チェロ、ピアノのための三重奏曲 Op.3 メシアン:世の終りのための四重奏曲 アンサンブル・リエゾン[デイヴィッド・グリフィス(Cl) スヴェトラーナ・ボゴサヴレーヴィチ(Vc) ティモシー・ヤング(P)] ウィルマ・スミス(Vn) | |||
| 録音:2009年6月、12月、イワキ・オーディトリウム。オーストラリアから期待の団体が登場。2006年結成のアンサンブル・リエゾン。気のあった仲間ならではの緊密な合奏能力と、フレッシュな感性が魅力。メシアンの難曲「世の終りの四重奏曲」では、メルボルンso.のコンサートマスター、ウィルマ・スミスも加わり、感動的な演奏を繰り広げる。 | |||
MIRARE 特記以外
旧譜はこちらから。 | |||
| グラナドス: 詩的なワルツ集(全8曲)/ゴイェスカス(全6曲)/ 歌劇「ゴイェスカス」間奏曲(作曲者編) |
ルイス・ フェルナンド・ペレス(P) | ||
| 録音:2011年5月23日-25日。1977年マドリッド生まれのルイス・フェルナンド・ペレス。毎年ラ・フォル・ジュルネ音楽祭に出演し、独特なピアニズムを聴かせてファンを増やしている俊英。低い椅子に座わり、ほとんど手首と指だけで轟音を紡ぎだし、非常にシャープな技巧で爽快な演奏を繰り広げる。アルベニスの名演の印象から、グラナドスの「ゴイェスカス」も聴いてみたいと思う向きも多かったと思うが、今回待望の登場となる。 グラナドスの「ゴイェスカス」はゴヤの美術から霊感を受けて作曲されたとされ、まさに心血を注いで完成した大曲。内容も複雑で、技術的にも最高度のものが要求される。ペレスは後に追加された「わら人形」を除く全6曲をとりあげ、恩師ラローチャ直伝の解釈を聴かせてくれる。スペイン音楽の命ともいえるリズムの良さも光り、粋な節回しも溜息が出るほど魅力的。ラローチャよりあっさりしているのが新世代的。さらに嬉しいのは、グラナドスが同素材により作曲した歌劇「ゴイェスカス」の有名な間奏曲をグラナドス自身のピアノ編曲で聴けること。他の6曲よりシンプルながら、やはり魅力的なピアノ曲となっている。 フィルアップは「詩的なワルツ集」。「ゴイェスカス」と比べるとシンプルで力みのない極上のサロン音楽。なぜか2拍子の第1曲を含め全8曲から成り、モシュコフスキかレイナルド・アーンの、どこかスペインの香りを感じさせるエレガントなメロディと、流麗なピアニズムはペレスにぴったり。透明な美音で酔わせてくれる。 | |||
NAIVE 特記以外
旧譜はこちらから。 | |||
| NAÏVE CLASSICS | |||
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チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64 ショスタコーヴィチ:祝典序曲 Op.96 |
トゥガン・ソヒエフ指揮 トゥールーズ・キャピトル国立o. | ||
| 録音:2010年7月、ラ・アル・オ・グレン、トゥールーズ。2009年の来日公演でも披露されて、聴いた人々を熱狂させたソヒエフとトゥールーズ・キャピトル管のチャイコフスキーの5番が登場する。その翌年のセッション録音ではあるが、これは確かに凄い。ムーシンとテミルカーノフの弟子のソヒエフは、いわゆるペテルブルク派指揮者ながら、5番の解釈はむしろスヴェトラーノフにソックリで、ことに1990年の伝説的な東京ライヴを強く思い出させる。特徴的なのは、第1楽章と第4楽章の主部に入ってからのテンポの速さで、いきおい聴く者をぐいぐい引っ張っていく。分厚い音、抜群のリズム感とメリハリのきいたフレージング、巨大な盛り上がりは、フランスのオーケストラながら久々にソ連時代のモスクワ派チャイ5を聴く感があり、感涙にむせぶひとときを与えてくれる。カップリングのショスタコーヴィチは屈折のない爆演で、オケを盛大に鳴らしているのが流石。フランスのオーケストラならではの金管の美しさも際立ち、ショスタコーヴィチのオーケストレーションの見事さを最大限に発揮させている。ソヒエフ恐るべし。 | |||
| リスト:巡礼の年報(全曲) 第1年「スイス」/第2年「イタリア」/ 第2年補遺「ヴェネツィアとナポリ」/第3年 |
ベルトラン・シャマユ(P) | ||
| 録音:2011年3月、6月、7月、ポワティエ(フランス)。リスト生誕200周年となる2011年、幼い頃より神童と称され、ピアノ界において常に注目されてきたフランス期待の若手ピアニスト、シャマユが巡礼の年全曲をリリース。ラ・フォル・ジュルネにおいて来日した際は、その卓越した演奏技術が絶賛された。その透明感のある繊細な音色と迫力に満ちたフォルテの響きは絶品、リストの世界を堪能できる。 | |||
| メンデルスゾーン: 我らに平和と恩恵をお与えください (1831)/オラトリオ「キリスト」(未完/全2部/1846-47) / カンタータ「おお、血潮したたる主のみかしら」/カンタータ「高き天より、われは来たり」(1830) サンドリーヌ・ピオー(S) マルクス・ブッター(B) ロベルト・ゲッチェル(T) ロランス・エキルベイ指揮 アクサンチュス、アンサンブル・オルケストラル・ドゥ・パリ | |||
| 録音:2011年6月11日、ノートルダム・デュ・リバン教会(パリ)。アクサンチュス&エキルベイコンビ待望の最新盤。今回収録されたのは、晩年のメンデルスゾーンが「エリヤ」の次に手掛け、彼の最後のオラトリオとなった作品「キリスト」。全3部の予定であったが、激務の過労と姉の死による心労で未完の作品となってしまった。キリスト降誕と題された第1部はソプラノの美しいレチタティーヴォから始まり、東方三賢者との会話が繰り広げられる。稀代のソプラノ歌手ピオーの透明感あふれる声はまさに天使のようだ。荘厳なコラールの余韻をしっとりと残して終わる第1部から一変、第2部ではピラトと民衆の場面がテノールと合唱による劇的な音楽に冒頭から圧倒される。未完でも十分なほどの魅力があるオラトリオ、第3部では一体どのような音楽が展開される予定であったのか…存在しない最終部へと想いを馳せる余韻に満ちた作品。今回は残された2部を全て収録しただけでなく、第3部「キリスト復活」への展開を想起させるような他のカンタータ作品も合わせて収録。エキルベイ率いるアクサンチュス合唱団の表現力は本CDでも健在。ピオーと共演したフォーレのレクイエム(V-5137)にも劣らぬ名演といえるのではないだろうか。ピオーらをはじめとする名歌手達によるソロはもちろん、メンデルスゾーンならではの表現豊かな器楽伴奏も聴きどころのおすすめ盤。 | |||
OPMC CLASSICS (モナコ) 1CDあたり¥2835(税抜¥2700)国内へ新規案内される、モンテ・カルロpo.の自主レーベル、OPMC-CLASSICS [Orchestre Philharmonique de Monte-Carlo]。2011年3月に亡くなったヤコフ・クライツベルク(前・首席指揮者)指揮のタイトルが並ぶ。 | |||
| ストラヴィンスキー:バレエ音楽集 火の鳥/ペトルーシュカ(*) /春の祭典(#) /プルチネッラ(#) マリア・マシチェワ(P;*) レナータ・ポクピチ(Ms;#) ケネス・ターヴァー(T;#) アンドルー・フォスター=ウィリアムズ(B;#) ヤコフ・クライツベルク指揮モンテ・カルロpo. | |||
| 録音:2010年5月31日-6月7日。ストラヴィンスキーの三大バレエ。各曲のリズムの処理の精確さは見事。各曲のキャラクターの描き分けも鮮やか。 | |||
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ラヴェル:バレエ「ダフニスとクロエ」(全曲)(*) ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(#) |
ヤコフ・クライツベルク指揮 モンテ・カルロpo. サイモン・ハルシー合唱指揮 ベルリン放送cho. | ||
| 録音:2010年4月2日-3日、7月13日-14日(*)、2010年8月13日(#)。実にメリハリの効いたクライツベルクの音楽作りと采配が光るラヴェルは見事。また、ドビュッシーでは、全体的に上品な軽さを漂わせながら、オーケストラを長い息で歌わせる統率ぶりで、確かな手ごたえを感じさせる稀有なドビュッシーとなっている。 | |||
| リムスキー=コルサコフ:シェエラザードOp.35 ボロディン:「イーゴリ公」〜だったん人の踊り ムソルグスキー:はげ山の一夜 |
ヤコフ・クライツベルク指揮 モンテ・カルロpo. | ||
| 録音:2010年1月、2月、11月。「はげ山の一夜」で聴かせる暴力的な激しさから、「だったん人の踊り」での優しさまで、クライツベルクとオーケストラの表現の幅広さを味わえる。名曲揃いで楽しい1枚。 | |||
PRAGA 特記以外
旧譜はこちらから。 | |||
| ラヴェル: ヴァイオリン・ソナタ ト長調/フォーレの名による子守歌/ハバネラ形式のエチュード/ ツィガーヌ/ヴァイオリンとチェロのためのソナタ/ヴァイオリン・ソナタ(遺作) サーシャ・ロジェストヴェンスキー(Vn) ジョシアン・マーフルト(P) ミハル・カニュカ(Vc) | |||
| 録音:2011年7月23日-27日、プラハ音楽院。イェフディ・メニューインやイヴリー・ギトリスなど往年の名手達も絶賛するヴァイオリニスト、S.ロジェストヴェンスキー。今、ロシアの若手演奏者の中で最も注目を浴びる奏者の1人といっても過言ではないだろう。2010年に来日公演を行って以来、日本においても高い注目を集めている。若きヴィルトゥオーゾが今回収録に臨んだのはラヴェルのヴァイオリン作品集。技巧的な作品から、ラヴェル特有の深い音楽表現に富む作品まで、ラヴェルの魅力が詰まった1枚と言えるだろう。若手演奏家として同じく期待を集める名手マーフルト、カニュカらとの卓越したアンサンブルは必聴。若手らしいエネルギッシュな音色だけでなく、甘美で物憂げな音色も美しい名演。 | |||
PREISER 特記以外
旧譜はこちらから | |||
| リスト:歌曲集 あなたを愛する/金髪の天使っ子/三人のジプシー/それは素晴らしいことに違いない/どうやって、と彼らは言った/ かつて/行かないでくれ、幸福な日よ/私の子よ、もし私が王ならば/愛とはどのようなもの/美しい芝生が広がるところ/ ミニョンの歌/あらゆる山頂に憩いがある/墓とバラ/トウヒの樹がぽつんと生えている/トゥーレの王/ 私は力も生気も失った/見捨てられた者/火刑台のジャンヌ・ダルク/天が祝福するようだ/ 私の歌には毒がある/私を罵らないでくれ、友よ/真珠/おお夕暮れの光の中の海よ エリーザベト・クルマン(Ms) エドゥアルト・クトロヴァツ(P) | |||
| 2011年はフランツ・リストの生誕200年ということで多数のCDが発売された。その中でもこのCDは特色のある物。リストは優れた歌曲も多数書いているが、人気のある曲は僅か。ここには比較的珍しい作品が選ばれている。驚いたことにリストは、ドイツ語、フランス語、イタリア語、そして英語のみならず、ハンガリー語にロシア語の詩に曲を書いている。もちろん作風も様々で、リストの多彩な才能を実感出来る。エリーザベト・クルマンは、1973年生まれのオーストリアのメゾ・ソプラノ。ウィーン国立歌劇場を拠点として活躍し、2010年にはザルツブルク音楽祭でリッカルド・ムーティ指揮のグルック「オルフェオとエウリディーチェ」のオルフェオを歌っている。また歌曲も得意としており、ことにマーラー歌いとして高い評価を得ている。 | |||
| chant - Amor et Passio I. Amor -Maundy Thursday [Introitus “ Nos Autem "/Graduale “Christus Factus Est "/Tractus “Ab Ortu Solis "/ Offertorium “Dextera Domini "/Communio “Dominus Iesus "] II. Passio -Good Friday [Improperia/Antiphona “Ecce Lignum Crusis " in revelatione Crusis/ Hymnus “Pange Lingua " in veneratione Crucis/Antiphona “Super Omnia " in exaltation Sanctae Crusis] III. Silentium -Holy Saturday [Lamentatio III] IV. Iubilatio -Easter Sunday [Invitatorium in Dominica Paschae] V. Caelum [Antiphona “Ubi Caritas "/ Litaniae Lauretanae/Litaniae Sacratissimi Cordis Iesu/ Te Deum] デイヴィッド・イアンニ(P) ハイリゲンクロイツ修道院シトー会修道士 | |||
| 録音:2011年10月10日-11日、ハイリゲンクロイツ修道院、ウィーン。2008年5月、教会音楽界に激震が走った。グレゴリオ聖歌を収録したCD「Chant」 (DECCA 476 698-3) が、発売するや否やイギリスで驚異的な売り上げを見せ、ついには全世界で80万枚以上を売り上げるという異例の大ヒットを記録した。その美しい歌声で世界中を虜にしたハイリゲンクロイツ修道院シトー会修道士たちが、かの大ヒットCD「Chant」に続く待望の新作を発売。透明感あふれる神秘的な響きの中にも、どこか人間味を感じられる温かい声音に心癒される。今回はピアノ伴奏を伴う作品を4曲収録。作曲者は演奏者のイアンニ自身による物。ピアノの情感あふれる音色と修道士たちの真っ直ぐな歌声が絶妙なハーモニーを生み出している。 | |||
| 半世紀のプッチーニ「ボエーム」
エレナ・アリスメンディ、ルクレツィア・ボリ、マリア・チェボタリ、ジェラルディン・ファラー、 チェジーラ・フェラーニ、ミレッラ・フレーニ、ローザ・ポンセル、ロッテ・シェーネ、レナータ・テバルディ(S) イレーネ・アイジンガー、リューバ・ヴェリッチュ(Ms) カルロ・ベルゴンツィ、ユッシ・ビョルリング、 エンリコ・カルーソー、ベニャミーノ・ジーリ、コロマン・フォン・パタキ、ティート・スキーパ、 ジュゼッペ・ディ・ステファノ、マルセル・ヴィットリッシュ、フリッツ・ヴンダーリヒ(T) エットレ・バスティアニーニ、ジュゼッペ・デ・ルカ、ハインリヒ・シュルスヌス(Br) チェーザレ・シエピ、ヴァンニ・マルク(B) | |||
| 録音:1914年-1961年。25人の名歌手が、「ボエーム」の様々な曲を歌っている。貴重なのは「マノン・レスコー」のタイトルロールと「ボエーム」のミミを初演で歌ったソプラノ、チェジーラ・フェラーニ(1863-1943)の録音。 | |||
| 半世紀のヴェルディ「椿姫」 リチア・アルバネーゼ、ルクレツィア・ボリ、マリア・カラス、マルゲリータ・カロージョ、マリア・チェボタリ、 アメリタ・ガリ・クルチ、アンナ・モッフォ、クラウディア・ムツィオ、グラツィエッラ・パレート、 ジョーン・サザーランド、レナータ・テバルディ、ヴィルジニア・ゼアーニ(S) ジュゼッペ・ディ・ステファノ、 アルフレード・クラウス、ジョン・マコーマック、ジャン・ピアース、ジャチント・プランデッリ、 ヘルゲ・ロスヴェンゲ、ティート・スキーパ、リチャード・タッカー(T) ジュゼッペ・デ・ルカ、ロバート・メリル、ハインリヒ・シュルスヌス、カルロ・タリアブーエ(Br) | |||
| 録音:1914年-1961年。24人の名歌手が歌った、半世紀に渡るヴェルディ「椿姫」の名場面集。 | |||
SUPRAPHON 特記以外
旧譜はこちらから。 | |||
| 待降節ミサ曲集 [Adventus Domni] Chants before Rorate Antiphona O, rising lightning/Cantio Joyful singing/Antiphona Descendi in hortum meum I go unto the God 's altar Introitus Rorate celi - motetus Rorate celi/Introitus Many righteous prophets and kings/Kyrie In adventu Domini/Jan Trojan Turnovský(1550-1606): Kyrie Today is the beginning of our redemption For the reading of the Holy Scripture Lectio Isaie Prophete/Alleluia Prophete Sancti/The almighty God/Lectio Sancti evangelii secundum Joannem For the Lord 's Supper Offertorium Ave Maria/Sanctus The most mighty and desirable/Cantio Gaude quam magnificat/ Sanctus super Gaude quam magnificat/Communio Beata viscera Handmaid of the Lord Cantio Salve mater gracie/Antiphona Tota pulchra es/Motetus Sicut cedrus/ Lai Mater bonitatis/Motetus Imperatrix gloriosa スコラ・グレゴリアーナ・プラジェンシス | |||
| 録音:DDD。グレゴリオ聖歌と並び、チェコで今なお愛される待降節のミサ曲集を収録。アンティフォナのラテン語名Rolate coeliに由来し、Rolate chantsと呼ばれるチェコ伝統の聖歌。その起源は16世紀後半に遡るが、500年経った現在のチェコのミサにおいても歌われている。本CDでは15世紀-16世紀の聖歌写本に基づき、当時の響きを再現する試みのもと収録がなされた。古風な趣のある響きが魅力のスコラ・グレゴリアーナ・プラジェンシスの歌声によって、中世ポリフォニーの美しい響きが現代によみがえる。 | |||
TAHRA 特記以外 〔SACDも同一の価格〕
旧譜はこちらから。 | |||
| ポール・パレー、デトロイト・ライヴ ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19 (*) メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調(#) マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調 (+) |
グレン・グールド(P;*) アーノルド・ スタインハード(Vn;#) ポール・パレー指揮 デトロイトso. | ||
| 録音:1960年10月13日(*)、1959年11月12日(#/+)。既出音源だが、全てマスターからの初復刻。往年のフランスの指揮者ポール・パレーがデトロイト響を振った一枚。(*)はマスターテープ劣化に起因する音とびはあるが、グールドの独奏は冴えに冴えている。グールドによる同曲といえばバーンスタインとの共演盤が有名だが、こちらはより自由でグールドの面目躍如。曖昧さのない明快なタッチ、不思議なオーラと音楽の乗りの良さは比類なく、決して耳を逸らさせない。どの音もグールド節が明瞭で、お決まりの唸りもかえって心地よく、興奮させられる逸品。CDバックカバーには1960年12月13日のライヴとあるが、実際は10月13日。 パレーとしては異色のレパートリーといえるマーラーの5番。各楽章の演奏時間は第1楽章 11分12秒、第2楽章 13分02秒、第3楽章 15分05秒、、第4楽章 8分19秒、第5楽章 14分27秒で、カットなし。第1楽章は早めのテンポで淡々と進むが、第2楽章以降は豹変し、尻上がり的に調子づいて来る。マーラーならではの後ろ向きな所はなく、荒れ狂いうねる強烈な世界が描かれる。有名なアダージェットも陶酔的ではなく、弱音を強調することもなく、それでありながら世紀末的な雰囲気を醸する。圧巻はフィナーレ。パレーは息をつく暇もなくオーケストラをドライヴしていく。バーンスタイン以前のアメリカのオーケストラがこんなマーラーを演奏していたとは驚き。マーラー・ファン必聴の超個性的演奏。 | |||
TALENT (ベルギー) 〔速報版〕
旧譜はこちらから。 | |||
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フランク(1579頃-1639)〔生没年代理店記載ママ〕:ヴァイオリン・ソナタ イ短調(1886) ルクー(1870-1894):ヴァイオリン・ソナタ ト長調(1891) イザイ(1858-1931): ピアノとオーケストラのためのアンダンテ(ヴァイオリンとピアノ用編曲版) ジェルロド・ルーベンスタイン(Vn) ダリア・ウジェル(P) | |||
| ダリア・ウジェルはその驚異的なレパートリーの広さで有名なピアニスト。ルーベンスタインとは過去にも共演し、フォーレのヴァイオリン・ソナタの全曲カバーなどを行ってきた。今回この2人が取り組んだのは、19世紀末を代表する3人の作曲家たち。フランクのソナタはイザイに献呈されたもので、イザイ自身が初演を行った。フランクに師事したルクーは、才能を期待されながらも早くに没した音楽家。その音楽性にはフランクの影響が多く見られる。これら2曲の初演を行ったイザイの作品も含め、互いに関係の深い3人の音楽家たちによる作品の数々を一度に堪能できるCD。 | |||
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フェルディナン・エロール(1791-1833):ピアノ協奏曲集 〔第1番 ホ長調/第2番 変ホ長調/ 第3番 ホ長調/第4番 ホ長調〕 |
アンジェリーヌ・ ポンドピール(P) コンラート・ファン・ アルフェン指揮 ケルン放送o. | ||
| ベートーヴェンとほぼ同時代を生き、オペラ・コミック・ジャンルに不朽の名作を残しているフランスの作曲家、フェルディナン・エロール。今日ではとりわけ歌劇「ザンパ」など舞台音楽で有名だが、ピアノ作品も多く残した作曲家でもある。生前は優れたピアニストとしても活躍し、高い評価を得ていた。本CDでは、今日なかなか演奏される機会の少ないエロールのピアノ協奏曲を全て収録。 | |||
TALL POPPIES (濠) 1CDあたり¥3570(税抜¥3400)ご案内済旧譜はこちらから。 | |||
| ハイドン:鍵盤楽器のためのソナタ全集 Vol.3 ピアノ・ソナタ〔変ホ長調 Hob.XVI; 49 /ト長調 Hob.XVI; 40 /ロ短調 Hob.XVI; 32/変ホ長調 Hob.XVI; 25〕/ 前奏曲〔変ホ長調/ト長調/ロ短調/変ホ長調〕 ジェフリー・ランカスター(Fp) | |||
| 録音:2010年6月23日-24日。第1集:TP-201、第2集:TP-208。2009年より全曲収録に取り組んでいるランカスターだが、今回も各ソナタの前に前奏曲を添えたお馴染みのプログラム。 | |||
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ブラームス:主題と変奏(弦楽六重奏曲第1番、第2楽章の編曲) ニ短調 シューベルト:ピアノ・ソナタ ヘ短調 D.625(1818) ショパン:マズルカ風ロンド / シューマン:ダーヴィト同盟舞曲集Op.6 イアン・ホルサム(P) | |||
| 録音:2009年4月22日、29日、メルバ・ホール、メルボルン大学。ロマン派時代を代表する作曲家達が生み出したロマンティックあふれる名曲の数々をイアン・ホルサムが収録。ブラームスの主題と変奏は、かのクララ・シューマンに献呈されたといわれ、ブラームスの情感にあふれた名曲。一方のダーヴィト同盟舞曲集は、ロマン派の闘士を自負するシューマンが闘士ダヴィデの物語に自身の戦いを投影したドラマティックな作品。他の収録作品も含め、ロマンティックの魅力を堪能できるおすすめの1枚。 | |||
WERGO 特記以外 1枚あたり¥2940(税抜¥2800)
旧譜はこちらから。 | |||
| サミール・オデ=タミミ(1970-): マドジュヌン/ジャブスール/アヒンヌII/ シラ・シール/フィラキ/知恵の楽園/グダドロージャ |
ドイツを中心とする多数の演奏家 [リコーダー、チェロ、バリトン他] | ||
| 録音:2010年、ドイツ。「政治音楽」の名のもとに作られた一枚で、人の声のエネルギーを結集させ、さらにそれにリコーダーの音を添えるなど、象徴的なアート・ミュージック。どことなく、アラブ的なリズム感の中にどことなく邦楽にも通じる和声が見え隠れし、日本人にとっては非常に興味深い作品。演奏者たちの、殺気立った緊張感の中を怒涛の音楽が流れていく。サミール・オデ=タミミは、イスラエル生まれのパレスチナ人。アラブの伝統音楽をパーカッションなど様々な楽器で学び、さらにヨーロッパに渡ってブレーメン芸術大学で作曲法を学んだ。彼の音楽の特徴は、ヨーロッパの前衛アート・ミュージックと彼の故郷であるイスラエル、パレスチナの伝統音楽の融合にある。こうしたマルチ・カルチュラルな音楽観は、まさに現代のグローバリゼーションの広がりと、それに翻弄される人々の運命を描いているかのようだ。 | |||
| ガリーナ・ウストヴォリスカヤ(1919-2006): コンポジション第2番「怒りの日」(*) /ソナタ第6番(#) / チェロとピアノのためのグランド・デュエット(+) ステファノ・スコダニッビオ指揮ルードゥス・グラヴィス(Cbアンサンブル;*) ラウラ・マンチーニ(木製キューブ;*) ファブリツィオ・オッタヴュッチ(P;*) マリーノ・フォルメンティ(P;#/+) ロハン・ド・サラム(Vc;+) | |||
| 録音:2010年、イタリア。社会主義リアリズムに即した音楽を書くように強制されたスターリン政権を生き抜いた数少ない作曲家、ウストヴォリスカヤの秘蔵作品集。「私の作品は、他の作曲家のそれとは全く違う」という彼女の言葉に添えられた作品たちは、独特の非常に風変わりな作曲様式で、反復の活用、ホモフォニックな音塊、異例な楽器法、楽器の集合を用いてのトーン・クラスターの導入などが見られる。また、宗教のテクストにインスパイアされたものが多く、宗教的な側面を色濃く持っているために、神秘的な雰囲気を醸し出している。実際耳にすると、カオスな中にも、何か非常に精神的な深みを行くような、興味深い感覚に陥る。演奏者はどれも、数々の賞を受賞した世界的に名だたる者たちで、主に現代音楽の中で楽器の可能性を追求し続けている。本CDは、素晴らしい作品を残しながらも、未だ音楽史の中で光を当てられていないウストヴォリスカヤに捧げられた物。「現代音楽」という枠組みにさえ収まりきれないような、ウストヴォリスカヤの宇宙世界をご堪能頂きたい。 | |||
WIGMORE HALL LIVE 1CDあたり¥1575(税抜¥1500)ロンドンの室内楽/リサイタル向けホールとして世界中から愛されているウィグモア・ホールが立ち上げた自主制作レーベル。コンサート・ホールでの興奮をダイレクトに伝えるライヴ・レコーディング。2011年9月から国内代理店が変更となるのに伴い、旧価格(1CD枚あたり\2625(税抜\2500))から大幅値下げ! 旧譜はこちらから。 | |||
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シューベルト: 春に D.882/漁師の歌 D.881/独りずまい D.800/夜の曲 D.672/シルヴィアに D.891 ベートーヴェン:歌曲集「遥かな恋人に」Op.98(全6曲) ブリテン:ミケランジェロの7つのソネットOp.22 アーン:ヴェネツィア方言による6つの歌「ヴェネツィア」 伝承曲:ダニー・ボーイ マシュー・ポレンザーニ(T) ジュリアス・ドレイク(P) | |||
| 録音:2010年5月1日、ロンドン。米国イリノイ州、エヴァンズトン出身のテノール、マシュー・ポレンザーニのリサイタル。類稀な瑞々しい美声の持ち主で、モーツァルトを中心としたリリック・テノールの役で2000年代の最初の10年にメキメキと頭角を現した。2010年7月、トリノ・レージョ劇場来日公演でのヴェルディ「椿姫」のアルフレード、同年9月、コヴェント・ガーデン王立歌劇場来日公演でのマスネ「マノン」でのデ・グリューは、いずれもたいへん話題になった。オペラ歌手として高名なポレンザーニだが、リサイタルも積極的に行っている。その美声は、豊かな感性のシューベルトの歌曲も、情熱的なベートーヴェンも、どちらも魅力を引き立てている。また後半に、ブリテンの近代的美感に彩られたミケランジェロの7つのソネットと、素朴で親しみやすいヴェネツィア方言の歌曲集を配し、プログラミングにもセンスが光る。締め括りのダニー・ボーイはポレンザーニのアンコールの定番、しんみりと余韻を残して終る。今がまさに旬の美声テノールによる意欲的なリサイタル。 | |||
YSAYE RECORDS 1枚あたり¥2940(税抜¥2800)今回ご案内分は、すべて以前 仏 AEON から発売されていたアイテム(元々、音源所有は YSAYE RECORDSで、同レーベルに販売委託されていた物)の移行再発売。旧譜はこちらから。 | |||
| ハイドン:3つの弦楽四重奏曲 Op.54 〔第1番 ト長調/第2番 ハ長調/第3番 ホ長調〕 |
イザイSQ [ギヨーム・シュートル、 リュク=マリー・アグエラ(Vn) ミゲル・ダ・シルヴァ(Va) フランソワ・サルク(Vc)] | ||
| 録音:2003年3月6日-9日、エポ大修道院の修道士共同寝室、ル・マン(フランス)。前出:AEON (FRANCE), AECD-0313 [AE-0313]。 ラ・フォル・ジュルネでも来日し、本物の室内楽の響きを聞かせてくれると日本でも評判のイザイ弦楽四重奏団。フランスの名門団体として、世界中で幅広く活躍をしている今注目の演奏団体の一つ。イザイ弦楽四重奏団の柔らかくも芯のある音色が、この作品の魅力を見事に表現している。堅牢に組まれた中にも遊びの要素が垣間見え、豊かな表現力と優れた演奏技術を併せ持ち、ぴったりと息の合った彼らだからこそ生み出せる卓越したアンサンブル力も健在。 | |||
| シューマン:3つの弦楽四重奏曲 Op.21 〔第1番 イ短調/第2番 ヘ長調/第3番 イ長調〕 |
イザイSQ [ギヨーム・シュートル、 リュク=マリー・アグエラ(Vn) ミゲル・ダ・シルヴァ(Va) フランソワ・サルク(Vc)] | ||
| 録音:2003年、エポ大修道院の修道士共同寝室、ル・マン(フランス)。前出:AEON (FRANCE), AECD-0418 [AE-0418]。アンサンブルだけでなくソロでの見せ所も多い本作品においては、イザイ弦楽四重奏団の各々が持つ実力の高さが存分に活かされている。ユニゾンの美しさと、流麗なソロの響きを堪能できるおすすめの名演。 | |||
| モーツァルト: クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581/ ケーゲルシュタット・トリオ 変ホ長調 K.498/ アダージョとフーガK.546 |
ミシェル・ポルタル(Cl) ジャン=クロード・ペヌティエ(P) イザイSQ [ギヨーム・シュートル、 リュク=マリー・アグエラ(Vn) ミゲル・ダ・シルヴァ(Va) フランソワ・サルク(Vc)] | ||
| 録音:2004年6月、エポ大修道院の修道士共同寝室、ル・マン(フランス)。前出:AEON (FRANCE), AECD-0422 [AE-0422]。モーツァルトの気品に溢れたメロディとクラリネットのふくよかな音色を堪能できる1枚。稀代の名手たちの豪華共演にも注目される。クラリネットのポルタルはクラシックだけでなく、ジャズや映画音楽の分野でも多彩な活動を展開する奏者。フランスのジャズ・クラシック界を牽引してきた名手の1人と言えるだろう。ペヌティエはラ・フォル・ジュルネにも来日し、日本でも注目されるピアニスト。イザイ四重奏団とは何度か共演し、その息のあったアンサンブルは大きな評価を得ている。名手たちの豪華共演による名盤。 | |||
| アルベリク・マニャール(1865-1914):弦楽四重奏曲 Op.16 ガブリエル・フォーレ(1845-1924):弦楽四重奏 Op.121 イザイSQ[ギヨーム・シュートル、リュク=マリー・アグエラ(Vn) ミゲル・ダ・シルヴァ(Va) フランソワ・サルク(Vc)] | |||
| 録音:2004年6月、9月、エポ大修道院の修道士共同寝室、ル・マン(フランス)。前出:AEON (FRANCE), AECD-0426 [AE-0426]。マニャールは、近代フランス音楽にドイツ後期ロマン派の語法を取り入れた音楽家。第一次世界大戦期、別荘で作曲活動に没頭していた所を、侵入してきたドイツ兵と戦闘になり、家ごと焼き殺されてしまった悲劇の作曲家でもある。多くの作品が失われてしまったが、本CDでは彼の残された作品の中でも重要な弦楽四重奏を収録。時に印象主義を想起させるようなフランス的な響きによって生み出される流麗な旋律と、ドイツ的な形式美を併せ持つマニャール独特の魅力を堪能出来る。共に収録されたのは、フォーレの最後の室内楽曲といわれる弦楽四重奏。最晩年のフォーレの音楽性が凝縮された名曲。対位法的に組み合わされたメロディは複雑に絡み合いながら流麗に展開されていく。楽器から楽器へとめまぐるしく受け継がれていく主題の迫力には圧巻。 | |||
| ベートーヴェン:弦楽五重奏曲&弦楽のための希少な作品集 弦楽五重奏曲 ハ長調 Op.29 /フーガ ニ長調 Op.137 /弦楽四重奏断片 ロ短調(*) / メヌエットHess 33 /前奏曲とフーガHess 30 / ヘンデルのオラトリオ「ソロモン」の序曲の主題によるフーガHess 36/ 弦楽四重奏曲 Hess 34(ピアノ・ソナタ第9番 Op.14 No.1の編曲) イザイSQ[ギヨーム・シュートル、リュク=マリー・アグエラ(Vn) ミゲル・ダ・シルヴァ(Va) フランソワ・サルク(Vc)] シュリ・ウォーターマン(Va) | |||
| 録音:2004年11月9日-13日。(*)は初出時の世界初録音。前出:AEON (FRANCE), AECD-0533 [AE-0533]。タイトル通り人気のある名曲から、演奏されることの稀な作品にいたるまで、ベートーヴェンの弦楽の魅力がたっぷり収録された1枚。注目は(*)。1999年に発見されるまで全くその存在が知られていなかった作品で、ベートーヴェンが完成させることを諦めてしまったため、たった数小節にわたる主題しか残されていない。演奏時間わずか32秒だが音楽の濃密さには圧倒される。そのほかにも多数の作品を収録。ベートーヴェン・ファンは見逃せない名盤。イザイ四重奏団が共演に選び、息の合ったアンサンブルで魅せてくれるヴィオラ奏者は、アヴィヴ四重奏団で創立当時よりメンバーとして活躍するイスラエル出身のウォーターマン。重厚かつ迫力に満ちた響きは圧巻。 | |||
MEMBRAN 特記以外 | ||
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アルフレッド・ニューマン(1900-1970): 映画「嵐が丘」(1939/日本公開:1950年末)〜サウンド・トラック(全29曲) 監督:ウィリアム・ワイラー / 脚本:チャールズ・マッカーサー、ベン・ヘクト | ||
| 前出CD: Albatross HMS 1939 NDS(非売品)。収録時間:73分23秒/発売:2004年。 エミリー・ブロンテの小説「嵐が丘」は、主な物だけでも6度は映画・映像化されているが、これはマール・オベロン&ローレンス・オリヴィエが主役を務めた、最も有名と思われる第1回映画化(全103分)のもの。もちろんDVD化は行われているが、サウンド・トラックとなると相当貴重な存在で、少なくとも「全曲」と呼べるCDは、当盤と上記前出盤しか世に出たことがないと思われる(他に数曲の抜粋ならばRCA [BMG]、SILVA SCREEN、CITADEL等からCDが出ており、また当映画用のスコアを使用したディジタル新録音盤が米KOCHから発売されていたが、基本的には廃盤となっている)。 上記 Albatross というレーベルの盤は、資料によると「非売品」「未リリース」「販促盤」という記載があり、一般に市販されたことは無い模様。となると、当盤が唯一の市販盤ということになる。 #当盤はデザインが良くなく、中央に Albatross 盤の意匠を配しているのは良いものの、そのまわりに当レーベルの商標である「ドキュメント」のカタカナの「ド」のみが見えていたりと、精緻な作りとは言えません。また、発売から時間が経っており価格も高価となってしまっていますが、内容を鑑みてご紹介します。 ##既にレーベルでは廃盤で、流通在庫限りのお取扱いです。入手出来無い場合はご容赦下さい。 | ||
| モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br) セーラ・ユリナッチ、 マリア・シュターダー、イルムガルト・ゼーフリート(S) エルンスト・ヘフリガー(T) フェレンツ・フリッチャイ指揮ベルリン RIAS so. | ||
| 録音:1958年。原盤:DG。 | ||
| ドヴォルザーク:レクイエムOp.89
マリア・シュターダー(S) ジークリンデ・ヴァーグナー(A) エルンスト・ヘフリガー(T) キム・ボルイ(B) カレル・アンチェル指揮チェコpo,&cho. | ||
| 録音:1959年1月30日-2月4日。原盤:DG、SUPRAPHON。 | ||
| Nessun dorma〜フランコ・ボニゾッリ(T)名唱集 プッチーニ:トスカ/蝶々夫人/マノン・レスコー/ボエーム マスネ:マノン / グノー:ファウスト、他からのアリア集 | ||
| 録音:1974年。 | ||
| The darling of Italy〜ジュセッペ・タッデイ(Br)名唱集 モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ/フィガロの結婚/魔笛 からのアリア | ||
| 録音:1947年-1959年。 | ||
| The Hero of new Bayreute〜ヴォルフガング・ヴィントガッセン(T)名唱集 ウェーバー:魔弾の射手、ダルベール:低地、ワーグナー:さまよえるオランダ人/リエンツィ/マイスタージンガー ロルツィング:密猟者、R.シュトラウス:グントラム、ベートーヴェン:フィデリオ、他からのアリア集 | ||
| 録音:1950年-1958年。 | ||
| La Divina 〜マリア・カラス(S) ボックス (曲目詳細はリンク先テキスト・ファイル[欧文のみ]をご覧ください。) | ||
| 録音:1950年-1957年。5つの歌劇全曲と様々なハイライト。サイズ:縦260mm×横260mm×厚み25mm。 | ||
MONOPOLE
ドイツのレーベル。2010年夏から2011年夏まで音信が途絶え、どうなる事かと思われたが2011年秋に復活。2009年新譜から、サブレーベルも含め全てCD-R製版になったようです。また、ジャケット印刷はプリンタ(2009年発売分はインクジェット、2010年4月以降はレーザー?)を使用しているようですので、あらかじめご了承のほどお願い致します。旧譜はこちらから。 | ||
| ダヴィド・オイストラフ ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 Op.3 No.8 [アイザック・スターン(Vn) ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィアo./録音:1955年] シューベルト:八重奏曲 [ピョートル・ボンダレンコ(Vn) ミハイル・テリヤン(Va) スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(Vc) ヨーゼフ・ゲルトヴィチ(Cb) ヴラジーミル・ソローキン(Cl) ヨーゼフ・スティデル(Fg) ヤコブ・シャピロ(Hr)/録音:1950年] ダヴィド・オイストラフ(Vn) | ||
| スヴャトスラフ・リヒテル〜 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲集 〔第1番 ハ長調 Op.15 /第3番 ハ短調 Op.37 〕 |
スヴャトスラフ・リヒテル(P) ブジェティスラフ・バカラ指揮 ブルノ国立po. | |
| 録音:1955年(おそらく1956年12月18日)、ブルノ、ライヴ。前出CD:PRAGA 。既出CDはおそらくすべて廃盤。 | ||
| グリゴリー・ギンズブルグ〜ショパン: 12の練習曲集 Op.25 /バラード第4番/ロンド Op.1 / ポロネーズ集〔第2番/第3番「軍隊」/第6番「英雄」/第9番〕 グリゴリー・ギンズブルグ(P) | ||
| 録音:1945年-1955年。 | ||
| ヴラジーミル・ソフロニツキー リャードフ:前奏曲集〔Op.11 No.1 / Op.31 No.2 / Op.36 No.3 / Op.40 No.3 / Op.57 Nos.1-3〕/ 音楽玉手箱 Op.32 /舟歌 Op.44 /ノヴェレッテ Op.20 ボロディン:小組曲 / グラズノフ:前奏曲とフーガ Op.101 No.1 /ピアノ小品 Op.49 No.1 プロコフィエフ:6つのピアノ小品 Op.12 /年取った祖母のお話 Op.31 ヴラジーミル・ソフロニツキー(P) | ||
| 録音:1946年-1954年。 | ||
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フェインベルグ〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 〔第4番/第11番/第19番/第20番〕 |
サムイル・フェインベルグ(P) | |
| 録音:1950年代。2011年現在、第19番と第20番は他レーベルCDの発売が無いはず。 | ||
| フェレンツ・エルケル(1810-1893):歌劇「バンク・バン」(1861)
ユーリア・オシュヴァート(S) ヨージェフ・ヨヴィツキー(T) ラースロー・ヤーンボル、ジェルジ・ラドニャイ、ヤーノシュ・フォディル(Br)他 ヴィルモシュ・コモル指揮ブダペストpo. | ||
| 録音:1956年。原盤:おそらく Qualiton (現 HUNGAROTON)。おそらく初CD化。 | ||
| ヴィトルト・マウツジンスキ〜ショパン: ピアノ協奏曲第2番/4つのバラード |
ヴィトルト・マウツジンスキ 〔マルクジンスキー/マルクジンスキ〕(P) ワルター・ジュスキント指揮 LSO | |
| 録音:1959年。原盤:おそらく Columbia。 | ||
| カレル・シェイナ〜ドヴォルザーク: 伝説Op.59 /スラヴ舞曲第1集 Op.46 |
カレル・シェイナ指揮 チェコpo. | |
| 原盤:おそらく SUPRAPHON 。 | ||
| スメタナSQ シューベルト: 弦楽四重奏曲第12番 ハ短調「四重奏断章」 ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第3番 ヘ長調 プロコフィエフ:弦楽四重奏曲第1番 ロ短調 |
スメタナSQ | |
| レオニード・コーガン〜ヴァイオリン小品集 ハチャトゥリアン/ハイフェッツ編曲:ソング・ポエム / ドヴォルザーク:ユモレスク ブラームス:スケルツォ ハ短調 / ドビュッシー:美しき夕暮れ / クレイン:舞曲 プロコフィエフ:行進曲 Op.12 No.1 / ゴドフスキー:なつかしいウィーン プーランク:プレスト / サン=サーンス:白鳥 サラサーテ/ハイフェッツ編曲:サパテアード / アクロン/アウアー編曲:ヘブライの旋律 ガーシュウィン:「ポーギーとベス」より/前奏曲 カステルヌオーヴォ=テデスコ/ハイフェッツ編曲:ロッシーニ・トランスクリプション ファリャ/コハニスキ編曲:スペイン民謡組曲 ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 Op.1 No.15 レオニード・コーガン(Vn) ナウム・ヴァルテル(P) | ||
| bag-of-rags 基本的に初期LPからの板起こし復刻と思われるレーベル(ただし、2010年4月新譜[BOR-006]以降、使用原盤等の表記は本体から一切消えています)。本体に "MONOPOLE" の文字は無し。#すべてCD-Rでの製版となっています。 | ||
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ヴァージル・トムソン(1896-1989): 映画音楽「ルイジアナ物語」〜組曲 [ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィアo./録音:1956年] / バレエ「ガソリン・スタンド」〜組曲 [レオン・バージン指揮ニューヨーク・シティ・バレエo./録音:1959年] / 河/映画「大草原を耕す鋤」〜組曲 [レオポルド・ストコフスキー指揮シンフォニー・オヴ・ジ・エアー/録音:1960年] | ||
| Lagoon West 当初LCDレーベルとしていたもの。既発売アイテムから推測すると、ピアノに関する録音を発売するシリーズ、ということらしい。 | ||
| ホセ・イトゥルビ チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(*) グラナドス:演奏会用アレグロ/スペイン舞曲集〔第5番/第10番/第12番〕 アルベニス:スペイン組曲〔第3番/第5番〕/スペイン風セレナード/コルドバ/タンゴ ホセ・イトゥルビ(P)指揮(*) コンセール・コロンヌo. (*) | ||
| 録音(推定):1956年9月27日、サル・アポロ(*)/1959年、サル・ワグラム(*以外)。原盤(推定): Columbia (Pathé)。#マイケル・グレイのディスコグラフィから推定しています。 | ||
| METROPOLE | ||
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オッフェンバック:喜歌劇「ペピト」(1幕; 1853/ドイツ語歌唱?)
ベッティーナ・ブルッカー、フランツ・フェーリンガー、ザンダース・シーア クルト・シュレーダー指揮ヘッセン放送so. | ||
| 録音:1949年。おそらく初出音源で、オッフェンバック最初期(初?)の舞台作品。LPとテープが1種類づつ出ていただけの稀少作で、CDフォーマットでは初音盤。 | ||
| ROSALIA MONOPOLE傘下の新レーベル。 | ||
| オルフ:カルミナ・ブラーナ
アグネス・ギーベル(S) パウル・クーエン(T) マルセル・コルデス(Br) ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮ケルン放送so.&cho. | ||
| 録音:1956年6月15日。原盤: Columbia (Electrola) 。 | ||
| 3 mile island MONOPOLE傘下のレーベルだが、品番記号の "CC" はレーベル名との整合性が取れていない。基本的に初期LPからの板起こし復刻と思われるが、本体とブックレットに詳細情報は一切記載されておらず、本体に "MONOPOLE" の文字も無し。#すべてCD-Rでの製版となっています。 | ||
| ビーチャム〜ディーリアス:人生のミサ(ドイツ語歌唱)(*) /フロリダ組曲(ビーチャム編曲)(#)
ロジーナ・ライスベック(S) モニカ・シンクレア(A) チャールズ・クレイグ(T) ブルース・ボイス(Br) トーマス・ビーチャム指揮ロイヤルpo.、ロンドン・フィルハーモニーcho. | ||
| 録音:1952年11月6日(*)/1959年(とあるが、おそらく1956年11月10日)(#)、以上アビー・ロード・スタジオ、ロンドン。原盤:Columbia (*) / HMV (#)。前出CD: SONY CLASSICAL (*) / EMI (#)。 | ||
| クナ&バドゥラ=スコダ〜ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(*) / ピアノ・ソナタ(#)〔第8番「悲愴」/第14番「月光」〕 |
パウル・バドゥラ=スコダ(P) ハンス・ クナッパーツブッシュ指揮(*) 北ドイツ放送so.(*) | |
| 録音:1960年3月14日、ライヴ(*) /案内に記載無し(#)。 | ||
| プロハスカ指揮VANGUARD録音〜マーラー:歌曲集 子供の魔法の角笛/「最後の7つの歌」より(抜粋) モーリン・フォレスター(A) ハインツ・レーフス(Br) アニー・フェルベルマイヤー(S) アルフレート・ペル(Br) フェリックス・プロハスカ指揮ウィーン音楽祭o.、ウィーン国立歌劇場o. | ||
| 録音:1959年(となっているが、おそらく1963年5月-6月)/1954年。原盤: VANGUARD。 | ||
| セルジョ・フィオレンティーノ、SAGA への協奏曲録音集 シューマン:ピアノ協奏曲(*) / チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(#) セルジョ・フィオレンティーノ(P) エーリヒ・リーデ指揮(*) ジョージ・ハースト指揮(#) ハンブルク・プロ・ムジカ(*/#) | ||
| 録音(推定):おそらく1958年6月11日(*)、1959年5月18日(#)、以上 ムジークハレ、ハンブルク/原盤:SAGA。フィオレンティーノ(1927-1998)は没後、2006年のジョイス・ハット事件(英国の女流ピアニスト、ジョイス・ハットの演奏と称する100枚以上のCDを、夫のレコード・プロデューサーが Concert Artist Recordings から発売したが、ほぼ全てがBIS、TELARC等々のCDから盗られた偽称録音だった)に巻き込まれ、同様に Concert Artist Recordings から発売されていた録音は、相当数が偽称ではないかと疑われているが、当盤の2曲はLP発売があるため本物と思われる(APRがSAGA時代の録音をCD発売しているが、これも本物)。 | ||
| アルトゥール&カール・ウルリヒ・シュナーベル〜2台ピアノのための音楽 シューベルト:3つの軍隊行進曲 Op.51 (*) / ハンガリー風ディヴェルティメント ト短調 Op.54 (*)/ ロンド イ長調 Op.107 (*) モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲〔ピアノ協奏曲第10番〕(#) アルトゥール・シュナーベル、カール・ウルリヒ・シュナーベル(P) エイドリアン・ボールト指揮LSO (#) | ||
| 録音:1937年(*)/1936年10月28日(#)。原盤: HMV。 | ||
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ヴィラ=ロボス&RIAS響〜ヴィラ=ロボス: ブラジル風バッハ第7番/ショーロ第6番 |
エイトル・ヴィラ=ロボス指揮 リアスso. | |
| 録音:1955年。原盤: Turnabout 。 | ||
| Vermillion Sands 基本的に初期LPからの板起こし復刻と思われるレーベル。アイテムによっては「細心の注意を払ってリマスター」との記載がある。本体に "MONOPOLE" の文字は無し。 | ||
| バルトーク:ヴィオラ協奏曲(*) ベルリオーズ:イタリアのハロルド(#) |
ウィリアム・プリムローズ(Va) ティボール・シェルイ指揮(*) ロンドン新so.(*) シャルル・ミュンシュ指揮(#) ボストンso.(#) | |
| 録音:1950年(*)/1958年。原盤:BARTOK RECORDS (*) / RCA (SONY-BMG) (#) 。 | ||
NAXOS [速報版] 特記以外
今回御案内分のアイテムは国内代理店が「当掲載ページ年月の中旬に発売予定」としていますが、半月以上発売が延期になることもあります。また、「〜の第○集」というような表記は基本的に国内代理店の記載によりますが、何故か誤っている場合がかなり見受けられますので、御了承のほどお願い致します。 | ||
| NAXOS "STANDARD" #日本語帯無しでお届けの可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。 | ||
| グリーグ:管弦楽作品集 Vol.6〜弦楽オーケストラのための音楽・抒情組曲 2つの悲しい旋律 Op.34/2つのメロディ Op.53/組曲「ホルベアの時代より」Op.40/ 2つの抒情小品 Op.68/2つのノルウェーの旋律 Op.63/抒情組曲 Op.54 ビャーテ・エンゲセット指揮マルメso. | ||
| NAXOSの人気シリーズの一つ、グリーグ(1843-1907)の管弦楽作品集の第6集。汲めども尽きぬ北欧メロディの宝庫、今作も心洗われるような美音揃い。この作品集のいくつかは、原曲がピアノ曲であったり、またノルウェーの民族音楽に起源を見ることが出来る。最初に置かれた「2つの悲しい旋律」は、もともと歌曲からの編曲で、「春」(過ぎし春)の哀切なメロディはとりわけ有名だが、この曲はノルウェーではしばしば葬儀の時にも奏されるもので、原曲の歌詞は、年老いた人が、この世を去る前の最後の春を迎え、風景や暖かい陽光に感謝の祈りを捧げている詩であることを知る人はあまりいないのではないだろうか?他のどの曲も、北欧の豊かな自然を感じさせる、ちょっと胸が痛むものばかり。とびきりの弦の調べは、人の声をも凌駕する。 | ||
| ショスタコーヴィチ:交響曲 〔第6番 ロ短調 Op.54/第12番 ニ短調「1917年」Op.112〕 |
ヴァシリー・ペトレンコ指揮 ロイヤル・リヴァプールpo. | |
| 「ショスタコーヴィチ最高!」聴き終えた瞬間、そう叫びたくなるようなペトレンコのこのシリーズ。そろそろ中盤に差し掛かってきた。今回はファンは多いけれども、少々地味(?)な6番と、ショスタコーヴィチ(1906-1975)の代表作の一つ、12番の組み合わせ。1839年に書かれた第6番は、表題こそないが、おそらく12番の原型であろうと推測されている。ひたすら暗くて不気味な第1楽章が印象的。抒情的なショスタコーヴィチを聴きたかったらこの楽章がよいだろう。対照的に軽やかで美しい第2楽章、オーケストラの性能が試されるが如く音が乱舞する第3楽章と実は聴きどころの多い作品。第12番は「十月革命とレーニンを具体化せんとしたこの作品は、レーニンを偲ぶ物。」と作曲家自身が語ったとされているが、実は本心は別のところにあったらしい。というのが現在の定説になりつつある。そうなると本当のところはどうなんだ?と裏の意味を探るのも一向だが、まずは音楽をじっくり聴いてみようだ。いつもの如く、ペトレンコは容赦なくムダな贅肉を切り落としていく。残った部分は本当に美味しそうな赤身だけ。曲にまつわる(とされる)エピソードに目を向ける暇もない。第12番の最終楽章の開放的な音楽も、もしかしたら全く別の意味が込められているのかも。 | ||
| ブゾーニ:ピアノ協奏曲 Op.39
ロベルト・カッペッロ(P) フランチェスコ・ラ・ヴェッキア指揮 ローマso.、ルカ・マレンツィオcho. | ||
| イタリアの作曲家、フェルッチョ・ブゾーニ(1866-1924)が書いた唯一のピアノ協奏曲は、史上稀に見る破天荒なものだった。全5楽章、演奏時間は約80分、そして終楽章には男声合唱が入るというこの曲、もちろんピアノ・パートは演奏困難を極め、その上、曲もイマイチまとまりがなく、初演時ドイツの批評家からは「イタリア的な要素が入ってる」と言われ、イタリアの批評家からは、「ワーグナー風であり、終楽章もドイツ語だ」と批判される始末。歌詞はなんとアラーの神を讃えていたりするし・・・。日本では、その存在は知られていたものの、なかなか演奏される機会がなく、ようやく2001年になって、あの超絶技巧で知られるアムランがようやく全曲初演を行ったというまさに珍曲中の珍曲だが、この多種多様なものが流布する現在では、とりわけ奇異な存在と位置づける必要もない。1976年、ブゾーニ国際ピアノコンクールで優勝した真のブゾジーニ弾き、カッペッロの納得の演奏でどうぞ。 | ||
| アゼルバイジャンのピアノ協奏曲集 アミーロフ(1922-1984)&ナジーロヴァ(1928-):アラビアの主題によるピアノ協奏曲(1957)(*) アディゲザロフ(1935-2006):ピアノ協奏曲第4番(1994)(#) トフィク・クリーエフ(1917-):ガイターギ − 踊り(1958/1980)(*) バダルベイリ(1947-):ピアノとオーケストラのための「海」(1977)(*)/スーシャ(2003)(+) ファルハド・バダルベイリ(P;*) ムラド・アディゲルザルザーデ(P;#) ジョアン・ロジャース(S;+) ドミートリー・ヤブロンスキー指揮ロイヤルpo. | ||
| 南コーカサス地方に位置する共和国、アゼルバイジャン。数多くの国と接しており、多彩な文化の行き交う生命力溢れる国として知られている。多くの音楽家を育んでいることでも知られ、ここに収録された4人の作曲家の興味深い作品を聴いただけでも、その豊かな文化的土壌を感じることができるだろう。アミーロフはもともと民族楽器の奏者であり、父親が民謡歌手。NAXOSレーベルでも既に2枚の作品集がリリースされているが、ここでは同郷のピアニスト、ナジーロヴァと2人で仕上げた作品を。異国文化漂う力強い作品。アディゲザロフも民族音楽の影響を強く受けた人で、カラーエフにピアノを学び、現代最高の作曲家として賞賛されている。彼のピアノ協奏曲も、伝統音楽「ムガム」の影響を強く受けていて、どうにもこうにもたまらないほどの胸苦しい音楽を繰り出して来る。クリーエフは、他の人とは若干違い、ジャズの影響なども受けている変わり種。このガイターギは、あのイスラメイを思い起させるような快活な曲。ピアノ、打楽器、オーケストラがどんちゃん騒ぎを繰り広げる。バダルベイリは監督&俳優シャムシ・バダルベイリを父に持ち、1967年にスメタナ・ピアノ国際コンクールで3位を受賞したことで、国際的な活動を始めた。その後、数々の賞を取りながら、作曲も行い、1991年からはバクー音楽アカデミーで教えている。「スーシャ」はアゼルバイジャンの古代都市だが、現在でもこの地の文学と音楽の象徴とされ、ここで起きた人々の紛争という悲話を、声とオーケストラで語るという小品。 | ||
| トランペット編曲集(編曲:C.モリス) ドビュッシー(1862-1918):ベルガマスク組曲 / シューマン(1810-1856):幻想小曲集 Op.73 ブラームス(1833-1897):クラリネット・ソナタ第2番 変ホ長調 Op.120 / バーバー(1910-1981):4つの歌 クレイグ・モリス(Tp/フリューゲルHr) ヴァレンティーナ・リシッツァ(P) | ||
| トランペットの名手、クレイグ・モリス自身の編曲で新たに生まれ変わった4曲の名作。最初のドビュッシーの「ベルガマスク組曲」は、ピアノのために書かれた曲だが第3曲目の「月の光」はオーケストラで演奏されることも多い物。しかし、ここではトランペットとピアノという全く違った色合いで、この名曲が供される。シューマンの幻想小曲集はヴィオラやチェロ、オーボエ、クラリネットなどで奏され、またブラームスのソナタはもともとクラリネットかヴィオラで奏されるために書かれているが、トランペットというのは、前例を見ないのではないだろうか。そしてバーバーの4つの恋の歌も、トランペットと言うのは全く新しい切り口だろう。しかしながらどの曲もあまりにもぴったりはまっていて、全く無理のない音楽として仕上がっているのには驚く他ない。ここでピアノを担当しているリシッツァも知る人ぞ知る名手。まさに「新しい音の海への船出」という言葉がぴったりのステキな1枚。 | ||
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イディル・ビレット、アーカイヴ・エディション Vol.3〜ニュー・ライン・ピアノ ブークーレシュリエフ(1925-1997):アルキペル IV Op.10 / カスティリオーニ(1932-1996):カンジアンティ ブローウェル(1939-):ピアノとフォルテのソナタ / ミマールオール(1926-):セッション イディル・ビレット(P) | ||
| ビレットは1972年にFinnadarレーベルへ録音を開始したが、ここは、ワーナー傘下で現代音楽(とりわけ電子音楽)有数のアトランティック・レコードと提携関係にあったため、当時活躍していた現代作曲家たちがこぞってLPをリリースしていた。そんな関係で、彼女も最先端の音楽を奏することになり、この1976年録音の希少盤が出来上がることになった。トッカータの進化系のようなブークーレシュリエフやブローウェルの作品は、いかにも彼女らしいと頷けるが、ミマールオールの「セッション」もなかなかの大作。この曲はルイジ・ノーノばりのテープを用いた扇動的な作品で、時としてピアノの音色が頭から飛んでしまうかのような、多元的な音楽で(この作品はビレットのために書かれている)、機械的に処理されたオーケストラの響きなどを巻き込みながら、コラールにも似たピアノの音色で終焉を迎える。 | ||
| ロシアのヴァイオリン協奏曲集 コニュス(1869-1942):ヴァイオリン協奏曲 ホ短調(1898) ワインベルク(1919-1996):ヴァイオリンと弦楽のためのコンチェルティーノ(1948)(*) アレンスキー(1861-1906):ヴァイオリン協奏曲 イ短調(1891) セルゲイ・オストロフスキー(Vn) トーマス・ザンデルリング指揮ボーンマスso. | ||
| (*)は世界初録音。チャイコフスキーの伝統を脈々と受け継ぐロシアのヴァイオリン協奏曲を3曲投入した「ロシア好き」にはたまらない1枚。アレンスキーの作品は、そのチャイコフスキーの影響が強く感じられる抒情的な曲。1891年に書かれ、名手レオポルド・アウアーに献呈されている。アレンスキーの弟子であったコニュスの作品は、初演者クライスラーは擁護したものの、他のヴァイオリニストは目もくれなかった。しかし、かのハイフェッツが愛奏したことで現在に至る人気を得ている。やはり哀切で情熱的な気分に満たされた熱い音楽。ワインベルクの作品はよくショスタコーヴィチと比較されるが、この1948年に作曲されたコンチェルティーノは、彼の有名なヴァイオリン協奏曲よりも10年前に書かれたものであり、ショスタコーヴィチだけでなく、ミャスコフスキーやプロコフィエフなどの新古典派の影響も感じられる濃い作品。数多くの受賞歴を持つオストロフスキーの「素晴らしい音色」は世界中で賞賛を浴びている。 | ||
| ハンソン: 交響曲第2番「ロマンティック」Op.30(1930)/ 永遠の光(ルクス・エテルナ)Op.24(1923)(*)/ モザイク(1958) |
スーザン・グルキス(Va;*) ジェラード・シュワルツ指揮 シアトルso. | |
| DELOS原盤。 第1集(8.559700)を聴いてもわかるように、ハンソン(1896-1981)はアメリカの作曲家とは言え、その根底にはまるで「シベリウスの血」が流れているかのようだ。この第2番の交響曲は彼の最も有名な作品だが、ここでもその傾倒ぶりがよくわかる。冒頭の抒情的な弦の扱いや、独特の和声、そしてホルンのファンファーレ。これらはまさに北欧由来の音楽と言っても過言ではない。しかし、聴き進めるにつれて、もっともっと現代的で広がりのある世界に包みこまれていく快感を味わえるのがハンソンを聴く楽しみなのかもしれない。「ルクス・エテルナ」ではパレストリーナへの関心が伺われる。1957年に作曲された「モザイク」は、指揮者ジョージ・セルのために書かれたもので、ハンソンが愛した変奏曲形式が用いられている。全編重厚な弦の響きに覆われた豊かな音楽。 | ||
| ホリデー・クラシックス チャイコフスキー:「くるみ割り人形」Op.71a より〔小序曲/行進曲/金平糖の踊り/トレパーク/花のワルツ〕 グルーバー/シュワルツ編曲:きよしこの夜 / シュワルツ(1947-):グリーンスリーヴス変奏曲 ヘンデル:水上の音楽組曲第1番 HWV348 より〔アレグロ/ブーレ/ホーンパイプ〕 パッヘルベル(1653-1706):カノン ニ長調 / レドナー(1830-1908)/S.ジョーンズ編曲:ああベツレヘムよ ヨン(1886-1943)/B.ハウスマン編曲:バンビーノ(管弦楽版) 伝承曲/B.ハウスマン編曲:コヴェントリー・キャロル(管弦楽版) ホプキンス.Jr(1820-1891)/伝承曲:われらは来たりぬ-クリスマスおめでとう ジェラード・シュワルツ指揮シアトルso. | ||
| 何となく耳にすることはあるのだが、じっくり聞くことはあまりない・・・。そんな超名曲、それもクリスマスにまつわる曲を中心に集めた1枚。とはいえ、良くあるようなコンピレーションではない。このアルバムのために名指揮者シュワルツが新録音を発動した。なんともゴージャス!まるで静粛なコラールのように金管で奏される「きよしこの夜」の冒頭部分などは、背中がぞくぞくするほどの美しさ。一味違う味付けの施された「ああベツレヘムよ」にも心洗われるし、クリスマスといえばおなじみの「くるみ割り人形」の組曲も絶妙に挟み込まれている。夏のイメージがある「水上の音楽」は隠し味だろうか。心憎い1枚。 | ||
| アイアランド: ピアノ協奏曲 変ホ長調(*)/第1狂詩曲 嬰ヘ短調/ 伝説/牧歌(#)/小春日和(#)/海の牧歌/3つの踊り |
ジョン・レナハン(P) ジョン・ウィルソン指揮(*) ロイヤル・リヴァプールpo.(*) | |
| (#)は世界初録音。 アイアランド(1879-1962)の唯一のピアノ協奏曲は、彼の有力な後援者であったヘレン・パーキンのための書かれた物。1930年に作曲されその年の10月2日にヘレンの手によって初演されている。その演奏会が大変成功を収めたため、以降多くのピアニストたち(クリフォード・カーゾン、モーラ・リンパニー、アイリーン・ジョイス、ジーナ・バッカウアー、そしてアルトゥール・ルービンシュタンら錚々たる顔ぶれ)がこの曲を演奏し、「イギリス人による最高のピアノ協奏曲」とまで呼ばれた。その後、アイアランドは第2番の協奏曲の作曲を計画し、それは「伝説」と言う名前を付けられた単一楽章の作品として成就した。こちらも同じくパーキンに捧げられ、彼女は1934年にBBCso.、エイドリアン・ボールト指揮でこの曲を初演した。現在はすっかり忘れられてしまった作品だが、この機会に再評価されるのではないだろうか。 | ||
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グバイドゥーリナ:バヤーン、パーカッションと弦楽のための「ファハヴェルク」(2009/2011)(*)/シレンツィオ(#)
ゲイル・ドラウグスヴォル(バヤーン) アンデシュ・ルーグイン(Perc;*) オイヴィン・ギムセ(Vc;#)指揮(*)トロンハイムso.(*) ゲイル・インゲ・ロツベルグ(Vn;#) | ||
| (*)は世界初録音。 ロシア、タタール自治共和国出身の女性作曲家、グバイドゥーリナ(1931-)。幼少時から作曲家を目指し、モスクワ音楽院でニコライ・ペイコとヴィッサリオン・シェバリーンに作曲を学ぶ。あまりに独自の音を模索したため、当時のロシアではなかなか受け入れられなかった彼女を擁護したのがショスタコーヴィチであったことは、その後の彼女の経歴に少なからずの示唆を与えたことは間違いなく、以降の彼女の作品は、楽器の使い方も音の使い方もまるで類をみない特異なものだった。1980年代にクレーメルがヴァイオリン協奏曲を「ソ連」の外で演奏したことで、名声が飛躍的にあがり、世界的評価を受けることになる。2011年、彼女の80回目の誕生日を記念して、作曲家立ち合いのもと、このアルバムに収録された「ファハヴェルク」の世界初録音が行われた。彼女が愛するロシアのアコーディオン「バヤン」の音色で始まる神秘的な作品は、何かを強く訴えかけてくること間違いない。 | ||
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イディル・ビレット、コンチェルト・エディション Vol.4〜リスト: ピアノ協奏曲〔第1番 変ホ長調/第2番 イ長調〕/死の舞踏 ニ短調 |
イディル・ビレット(P) エミール・タバコフ指揮 ビルケントso. | |
| 爆裂系が好きな人にぜひオススメ。リスト(1811-1886)の2つの協奏曲と「死の舞踏」。ビルケントso.を率いるのは、あの名指揮者タバコフ。ビレットの独特な風味を引き立てる実に絶妙なバックを付けている。どうしても力任せに押し切る演奏が多くなりがちなこれらの曲だが、ここでは、細部にまで目の届いた細やかな音を楽しむことができるという物。リストの有り余るエネルギーの炸裂と、全編に渡る小気味よいまでのピアノの超絶技巧をぜひお楽しみ頂きたい。どちらかというと地味な扱いを受けてしまう第2番の楽しさにも、改めて開眼できるかもしれない。笑ってしまううくらに「すごい」死の舞踏の冒頭もぜひ。 | ||
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イディル・ビレット、コンチェルト・エディション Vol.5〜チャイコフスキ−: 協奏的幻想曲 ト長調 Op.56(*)/ピアノ協奏曲第2番 ト長調 Op.44(原典版)(#) イディル・ビレット(P) ホセ・セレブリエール指揮(*) エミール・タバコフ指揮(#) ビルケントso. | ||
| 最近のビレットはますますその技巧に磨きをかけているようで、このアルバムから聞こえてくる音楽も芳醇の極みと言えるだろう。まず、チャイコフスキー(1840-1893)の秘曲、協奏的幻想曲は1884年に書かれた2楽章形式からなるピアノ協奏曲。どうしても彼のピアノ協奏曲は第1番以外はあまり耳にする機会がないのだけれども、実はどれもなかなかの力作であり、なぜ人気が出ないのか不思議に思う人も多いのではないだろうか。この演奏、とにかくセレブリエールが指揮するオーケストラが絶品。ひたすら力強く曲を盛り上げる。第2番は1879年から1880年にかけて作曲され、N.ルビンシテインに献呈されたもので、こちらもとても美しく技巧的なが、第2楽章のチェロとヴァイオリンの二重奏があまりにも長すぎて、ジロティがカットしてしまったりと、少々不幸な生い立ちを持つ曲。ただ、少々残念なのは、どちらの曲も、美しいメロディが多すぎること。あまりの美メロの連続に、どこを「お気に入り」にすればよいのかわからない。そんな毎日フレンチのフルコースを食べているかのような贅沢な悩みに浸るのもよい物。 | ||
| フレイタス・ブランコ:ヴァイオリン・ソナタ集 〔第1番(1907)/第2番(1938)〕/ ヴァイオリンとピアノのための前奏曲(1910) |
カルロス・ダマス(Vn) アンナ・トマシク(P) | |
| ポルトガルの詩人、フェルディナント・ペソアがその作品を発表した時、そのモダニズムはまだ国内で理解されることはなく、ある意味預言者のような役割を果たしていていたといわれている。音楽もまた然り。ブランコ(1890-1955)より少し前に生まれた作曲家、アルフレード・ケイルやビアンナ・ダ・モッタは明らかにフランスとドイツ音楽の影響を受けていて、それを足掛かりにポルトガルの近代音楽の基礎を築いたため、後に続くブランコらの初期の作品も、明らかに「フランクの落とし子」である風貌を兼ね備えていた。ここで聴ける第1番のソナタの冒頭は、まさにフランクその物。しかしブランコはその後に独自の路線を歩み、第2番のソナタでは、はっきりと個性を打ち出すことに成功している。その間をつなぐ「前奏曲」のもどかしいまでの美しい音楽は、一皮むけようとする作曲家が身を震わせている姿を見るかのような淫靡な喜びすら感じさせる。 | ||
| ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ全集 〔ニ長調 HWV371/イ長調 HWV361/ニ短調 HWV359a/ト短調 HWV364a/ト長調 HWV358/ ヘ長調 HWV370/ト短調 HWV368/イ長調 HWV372/ホ長調 HWV373〕/ アンダンテ イ短調 HWV412/アレグロ ハ短調 HWV408 アンサンブル・ヴィンテージ・ケルン [アリアドネ・ダスカラキス(Vn) ライナー・ツィパーリング(ヴィオラ・ダ・ガンバ) ジェラルド・ハンビッツァー(Cemb)] | ||
| ヘンデル(1685-1759)のヴァイオリン・ソナタとひとくくりに言っても、その数え方に異論があり、なかなか全貌が見えてこないのが実情。本来はOp.1として出版された15の独奏ソナタのうち、ヴァイオリンと通奏低音のために書かれた曲を指すが、出版当時から偽作と思われるものが含まれていたり、後に自筆稿と思われる曲が発見されたりと、どんなに研究を重ねてもわからないことが多い物。ここに収録された9曲と小品2つは最新の研究結果に基づく「全集」であり、例えばHWV408のアレグロなどは、HWV362のリコーダー・ソナタと同じ素材が使われていたりもする。どちらにしても、研究結果は横に置いておいて、この麗々しい作品集を楽しもうではないか。オリジナル・ピッチの落ち着いた響きは、モダーン楽器と一味違う独特な空気感を持ち、儚げな音の漣は300年ほど前の優雅な宮廷へと聴き手を連れていってくれるだろう。 | ||
| ベンダ:ヴァイオリン・ソナタ集 〔第10番 ヘ短調 Lee III; 73/第14番 変ホ長調 Lee III; 41/ 第23番 ハ短調 Lee III; 9/第32番 ホ長調 Lee III; 50/第28番 ヘ長調 Lee III; 63〕 ハンス=ヨアヒム・ベルク(バロックVn) 芥川直子(Cemb) | ||
| 著名な音楽一家であるベンダ家に生まれたフランツ・ベンダ(1709-1786)は、父からオーボエなどの楽器を習い、地元の教会のカントールからオルガン、作曲、唱歌を学び、教会の聖歌隊員となるという、極めて理想的な少年時代を送った。ドレスデンの宮廷に仕えていた時に、フルート作品で知られるクヴァンツと出会い、後のフリードリヒ2世となるプロイセン王子に紹介され、そこで認められる。彼は本当に才能あるヴァイオリニストであり、批評家C.バーニーは「偉大な天才」と評したと言う。そんな彼のヴァイオリン作品は、時代的にもバロックから古典派への移行期であったため、不要な装飾を排した明晰でわかりやすいものが多く、伸びやかで明るい楽想に満ちている。そんな作品の数々を、ベルクと芥川の親密なアンサンブルで心行くまでお楽しみ頂きたい。 | ||
| バード:チェンバロのためのファンタジー全集
グレン・ウィルソン(Cemb) | ||
| イングランドで活躍したルネサンス音楽の作曲家、ウィリアム・バード(1539/40-1623)は、トマス・タリスに師事し、王室礼拝堂のオルガニスト兼聖歌隊長として活躍した人。しかし当時はイギリス国教会とカトリックが混在していたため、宗教的弾圧を受け、1585年にはブラックリスト(国教忌避者の名簿)に名が記載されてしまうほどだった。しかし、どちらの宗教にも熟知していたため、両方の典礼音楽を手掛け、最終的にはカトリックの擁護者から手厚い保護を受けエセックスで晩年を過ごし、そこで亡くなる。彼は宗教音楽だけでなく、ヴァージナル(当時は鍵盤楽器を全てこう呼んだ)曲も多く残し、また同時代の作曲家たちのヴァージナル曲も含めて、いくつかの曲集として編纂、貴族や愛好家たちを喜ばせた。この当時のファンタジアとは、ロマン派に見られるような自由な形式ではなく、曲の冒頭の主題が次々と模倣されるフーガのようなもので、舞踏音楽としての意味合いも持っていたようだ。 | ||
| ガルッピ:ピアノ・ソナタ集 Vol.2 〔変ロ長調 Illy No.14/ニ短調 Illy No.2/ハ短調 Illy No.34/ハ長調 Illy No.27/ 変ホ長調 Illy No.24/ニ短調 Illy No.56/ニ長調 Illy No.1第1番〕 マッテオ・ナポリ(P) | ||
| 第1集:8.572263。18世紀初頭のヴェネツィアの音楽家ガルッピ(1706-1785)、この第2集でも驚くばかりの素晴らしい作品を楽しむことができるだろう。彼は最初オペラ・ブッファ作曲家としてデビューしたが、処女作は不出来で、記録的な大失敗をしてしまったため、当時、傑出した教育者として知られるアントニオ・ロッティに教えを受け、チェンバロ奏者として名を上げたあと、もう一度オペラの作曲を試みたという努力家でもあった。彼は少なくとも80曲以上の鍵盤ソナタを作曲したが、生前に発表されたのはわずか12曲のみだった。そのうち、1781年にロンドンで刊行された「チェンバロの慰め」の6曲が比較的知られているが、他の曲はまだまだ未知の領域に属している。スカルラッティの名残りを感じさせる曲から、モーツァルトを予感させる曲まで興味深い作品が次々と登場する。 | ||
| バクリ: 前奏曲とフーガ Op.91/ピアノ・ソナタ第2番 Op.105/ 最愛の古典 Op.100〔第1番「バロック組曲」/第2番「ソナティナ・クラシカ」/ 第3番「2声のためのアリオーソ・バロックとフーガ・モノディア」〕/ 2つの叙情的スケッチ Op.103/小前奏曲/芸術の幼年期/12音の主題による小変奏曲 エリアーヌ・レイエ(P) | ||
| 1961年フランス、パリに生まれ、1980年にパリ高等音楽学校に入学、作曲を学んだニコラ・バクリ(1961-)。3年後には有名な「ローマ大賞」を獲得しイタリアへ留学する。フランスで最も嘱望される作曲家として活躍し、これまでに数多くの作品を書いている。彼の作品は、カテゴライズするのは難しいもが、彼自身は、自らの音楽を「ネオ・ロマンティックではなく、ロマンティックであり、ネオ・モダニズムではなく、モダニズムだ」と語る。確かにそれぞれが機知に富み、劇的で表現豊かな物。このアルバムに収録された曲は、とりわけ古典に回帰した作風を持ち(例えいかなる個人的理由があろうとも)、表面上はとても聴きやすい物。ただその根底にはどのような物が隠されているのかは、ちょっと聞いただけではわからないほどに巧妙に仕組まれているのだろうけど。 | ||
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イディル・ビレット、ベートーヴェン・エディション Vol.12〜ソナタ集 Vol.6 〔第4番 変ホ長調 Op.7/第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」/第27番 ホ長調Op.90 イディル・ビレット(P) | ||
| 第4番 変ホ長調の軽快なテーマで始まる、このビレットによるソナタ第6集には、大人気の第8番「悲愴ソナタ」が含まれている。ビレットがあの第2楽章をどんなに美しく演奏するだろうか?と想像するだけで楽しいもが、実際の演奏は、テンポをほどよく揺らす、不思議なアコーギクを与えた味わい深いものとなっている。その傾向は第27番の第2楽章にも見られ、通常は優しく優しく扱う主題を、ビレットは敢えてぎこちなく(?)演奏することで、やはり曲に不思議な奥行を与えている。愛好家が演奏する際に「お手本にしてはいけない演奏」の筆頭にあげられそう。 | ||
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イディル・ビレット、アーカイヴ・エディション Vol.1 ラヴェル(1875-1937):グロテスクなセレナード/夜のギャスパール ストラヴィンスキー(1882-1971):5本の指で/子どもたちのワルツ/ペトルーシュカからの3楽章 イディル・ビレット(P) | ||
| 何でも演奏可能なビレットによる、胸のすくようなラヴェルとストラヴィンスキー作品集。冒頭の「グロテスクなセレナード」から飛ばしている。若干テンポを落とし、メロディをくっきり浮かび上がらせた「夜のガスパール」のオンディーヌ、郷愁さえ感じさせる絞首台、不気味さ炸裂のスカルボ・・・。ついつい聞き惚れてしまう。ストラヴィンスキーも格別の味わいであり、最近演奏される機会の多い、ペトルーシュカからの3楽章も、独特な内声の浮かび上がらせ方によって、全く新しい作品のように聴かせる技はさすが。 | ||
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イディル・ビレット、アーカイヴ・エディション Vol.4 ベルク(1885-1935):ピアノ・ソナタ Op.1 ヴェーベルン(1883-1945):ピアノのための変奏曲 Op.27 ブーレーズ(1925-):ピアノ・ソナタ第2番 |
イディル・ビレット(P) | |
| あのポリーニが、ブーレーズのピアノ・ソナタ第2番で注目を浴びたのは1978年の来日公演の時だった。超難解と言われる「ゲンダイオンガク」を事もなく弾きこなす若者(当時)に息を飲んだ人も多かったのでは。とはいえ、ブーレーズがこの曲を書いたのは1948年のことであり、1950年には初演されているのだから、当然様々なピアニストが手掛けていたことは間違いない。その中にビレットがいたとは・・・。この録音は1972年、ポリーニよりも1歳年上の彼女が31歳の時。確かに現代曲をバリバリ弾いていた人だから、全く不思議はないのだけれど、やはりこうして実際の演奏を聴いてみると、「すごい人がいるものだ」と感嘆せずにはおれない。他にはベルク、ヴェーベルンとおなじみの作品を2曲。 | ||
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イディル・ビレット、アーカイヴ・エディション Vol.6 シューマン(1810-1856):幻想小曲集 Op.12 ブラームス(1933-1897):3つの間奏曲 Op.117 |
イディル・ビレット(P) | |
| ビレット17歳の瑞々しい感性が光るブラームスとシューマンの作品集。彼女の驚異的な才能は、トルコの議会をさえも動かして、当時不可能であった海外渡航を認めさせたのであり、7歳でパリ音学院に留学してからも、その才能の発露は留まることを知らなかった。アルゲリッチと同じ年、そしてポリーニよりも一つ年上の彼女がもしショパン国際コンクールに参加していたなら・・・現在の日本での彼女の人気はもっと大きなものだったのかもしれない。しかしそんな「if」は不要。この録音は、3日間のセッションで行われたが、編集時に「その部分だけ」を演奏しなおして繋いだため、彼女にしてみれば出来上がりに不満があったようで、その数年後のプロコフィエフの録音では「全曲を弾き直して」統合性のとれた音楽を記録することに成功したと言う。とは言え、この1枚をじっくり聞いてみても、そんな不都合は全く感じられないが・・・。 | ||
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イディル・ビレット、アーカイヴ・エディション Vol.7 ミャスコフスキー(1881-1950):ピアノ・ソナタ〔第2番 嬰ヘ短調 Op.13/第3番 ハ短調 Op.19〕 リスト(1811-1886):暗い雲/悲しみのゴンドラ第1稿 / スクリャービン(1872-1915):5つの前奏曲 Op.74 ラフマニノフ(1873-1943):幻想小曲集 Op.3 No.2 前奏曲 ハ短調「鐘」 イディル・ビレット(P) | ||
| トルコ、イスタンブール出身のプロデューサー、イルハン・ミマログルに見出されたイディル・ビレットは、Finnadarレーベルのために様々な曲を録音した。それはベルリオーズ=リストの「幻想交響曲」からテープとピアノのための作品集(8.571276で聴ける)まで多岐に渡っている。さて、このアルバムに収録されているのは1978年から1979年にかけて録音されたミャスコフスキーを中心とした6つの作品。ミャスコフスキーのソナタは、どちらも彼の初期の頃の作品で、第2番では有名な「怒りの日」のモティーフが印象的に使われている。単一楽章で書かれていて、スクリャービンの影響も感じさせる技巧的な曲。リストの2つの曲は無調を感じさせる晩年のもので、静かな音の中に凝縮した世界が描かれている。スクリャービンは短いながらも印象的な作品であり、ラフマニノフは最近注目の華やかな曲。どれもが聴きどころたっぷり。 | ||
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メノッティ:歌劇「マリア・ゴロヴィン」/ヴァイオリン協奏曲 イ短調(#)
フランカ・デュヴァル(S;マリア・ゴロヴィン) リチャード・クロス(B−Br;ドナート) パトリシア・ニューウェイ(A;母) ゲニア・ラス(Ms;アガタ) ハーバート・ハンド(T;Dr.ツッカータンツ) ピーター・ハーマン・アドラー指揮スタジオo.&cho. トっシー・スピヴァコフスキ(Vn;#) シャルル・ミュンシュ指揮ボストンso.(#) | ||
| 録音:1958年、ローマ/1954年11月8日、ボストン・シンフォニー・ホール(#)。マーク・オーバートーソーン復刻。メノッティ(1911-2007)のオペラ、マリア・ゴロウィンは1958年8月にブリュッセルで初演され、その3か月後にブロードウェイでも上演された。多くの人たちは、彼の「電話」や「霊媒」のような人気作となることを期待し、RCAによって録音もされたが、残念なことに5回上演されただけで舞台は終演となり、その後忘れられてしまった。当時、すでにメノッティのロマンティシズムは時代遅れのものとなっていたのかもしれない。作曲家自身も「不運な仕事」と呼んだこの作品だが、50年経った今聴いてみると、時代遅れでもなんでもない不滅の作品として新たな光を放つのではないだろうか?また、あまり耳にすることのないヴァイオリン協奏曲も、実は類い稀なる名曲。 | ||
| グレート・ヴァイオリニスト〜ハイフェッツ小品集 Vol.1 1944-1946 ベンジャミン(1893-1960)/プリムローズ編:ジャマイカ・ルンバ Op.27 No.2(*) ガードナー(1891-1984):ケインブレイクから Op.5 No.1(*) / ダイア(1880-1922):フロリダの夜の歌(#) C.C.ホワイト(1880-1960):レヴィ・ダンス Op.27 No.2(*) / 伝承曲/ハイフェッツ編:深い河(*) フォスター(1826-1864)/ハイフェッツ編:金髪のジェニー(*)/故郷の人々(*) / ハーバード(1859-1924):ワルツ風(*) ベネット(1894-1981):ヘクサポーダ(#) / バーリー(1885-1980):ジャイアント・ヒルズ(#)/無窮動(#) 伝承曲:Gweedore Brae(*) / ヴァレ(1894-1954):前奏曲第15番(#) アギーレ(1868-1924):ウエジャ Op.49(#) / ワイル(1900-1950):三文オペラから(#) ガーシュウィン(1898-1937)/ハイフェッツ編:ポーギーとベスより(#)/3つの前奏曲(#) バーリン(1888-1989):ホワイト・クリスマス(+) / ゴダール(1849-1895):ジョスランの子守歌(**) ローア(1871-1943):Where My Caravan Has Rested(**) / スコット(1879-1970):過ぎ去りし日の思い出(##) ベンジャミン:ジャマイカ・ルンバ(ハイフェッツによるヴァイオリンと管弦楽編)(##) ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn) ミルトン・ケイ(P;*) エマヌエル・ベイ(P;#) サルヴァトーレ・カマラータ&o.(+) ビング・クロスビー(Vo;**) ヴィクター・ヤング指揮スタジオo.(**) ドナルド・ヴァヒーズ指揮ベル・テレフォン・アワーo.(##) | ||
| 録音:1944年-1946年、ニューヨーク、ロサンゼルス(**)。1943年から44年にかけてハイフェッツは、米軍慰問のために、当時人気のあった小品やアメリカに所縁のある作品をまとめて録音する。彼はどんな小さな曲でも、大曲と同じだけの情熱を注いだおかげで、どれもがこの上ない輝きを放っている。彼自身が編曲したガーシュウィン作品や、大エンタテイナー、ビング・クロスビーとの共演も聞き物。本当に素晴らしい曲集となっている。この「奇跡の瞬間」が新しいマスターで、聴きやすい音に生まれ変わった。ぜひお確かめ頂きたい。 | ||
| NAXOS "OPERA" #日本語帯無しでお届けの可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。 | ||
| フィリドール:オペラ・ブッファ「サンチョ・パンサ」
ダレン・ペリー(Br;サンチョ・パンサ) エリザベス・カレオ(S;テレーゼ) カリム・スレイマン(T;ロペ・トーチョ) メーガン・マッコール(S;ジュリエット) トニー・ブーテ(T;仕立屋) エリック・C.ブラック(Br;弁護士)他 ライアン・ブラウン指揮オペラ・ラファイエットo. | ||
| 18世紀フランスで有名な音楽一族の元に生まれたフィリドール(1726-1795)。彼は音楽の才能に恵まれていただけでなく、なんと「チェス」の才能も持ち合わせていた。父も同じ名前を持っていたが、その父が72歳の時に19歳の女性と結婚(う〜ん、年の差婚極まれり)、その結果設けた子どもだった。幼い頃から聖歌隊で歌い、45歳くらいまではフランスのオペラ界での中心人物として活躍していたが、常々自身の音楽的才能に疑問を感じていた彼は、結局「チェスのプレイヤー」として生きることを決意したという。彼はJ.J.ルソーと「優雅なミューズたち」を合作、オペラ・コミックの作曲でも名声を馳せ、少なくとも20曲以上のオペラを残した。その中でもこのサンチョ・パンサは「架空の島の知事」としての役割を与えられ、楽しいドタバタ喜劇を繰り広げる。曲自体はこの時代にふさわしい典雅なもので、なんとものどかな美しさを醸し出す。 | ||
| マクファーリン:歌劇「ロビン・フッド」(1860)
ニッキー・スペンス(T;ロビン・フッド) ジョージ・ハルバート(Br;サー・レジナルド) ルイス・ハースト(B;ウーゴ) アンドルー・マッケンジー=ウィックス(T;アラン・ア・デール) ジョン・モロイ(B;リトル・ジョン) アレックス・ノックス(Br;ムック) ケイ・ジョーダン(S;マリアン) マグダーレン・アシュマン(Ms;アリス) ロナルド・コープ指揮ヴィクトリア・オペラo.&cho.、ジョン・パウエル・シンガーズ | ||
| イギリスの作曲家というと、パーセルやヘンデルら、バロック時代の人か、エルガーやホルストの近現代の人くらいしか思い浮かばない。しかし、1800年代前半にも何人もの音楽家が活躍していた。このマクファーリン(1813-1887)はそんな中の一人。若い頃から視力が弱く、50歳になる前に全て光を失ってしまったという苦労人だったが、パーセル以来最も偉大な英国のオペラ作曲家であり、サリヴァンへの橋渡しとしての存在ともいえる素晴らしい作品を書いた人だった。この「ロビン・フッド」は、同時期の作曲家ウォレスの「ラウリーン」とともに当時の聴衆から賞賛された作品。義賊として知られるロビンフッドだが、ここではアウトローであった弓の名手が、領主の娘マリアンと恋仲になることで、幸せを手にするというある意味サクセス・ストーリーで、ハッピー・エンドにふさわしい明るい音楽が付けられている。 | ||
| NAXOS "NHK「現代の音楽」アーカイブシリーズ" | ||
| 黛敏郎(1929-1997): 七人の奏者によるミクロコスモス(1957)(初演;*) [岩城宏之指揮 外山雄三(P) 北村維章(クラヴィオリン) 伊部晴美(EG) 小野顕(ミュージカル・ソー) 小宅勇輔、小林美隆、近衛秀健(打楽器)]/ オーケストラのための「呪」(1967)(初演;#)[森正指揮NHKso.]/ プリペアド・ピアノと弦楽のための小品(1957)(+) [岩城宏之指揮 坂本玉明、竹内智子(Vn) 奥邦夫(Va) 藤本英雄(Vc) 本庄玲子(P)]/ ミュージック・コンクレートによる「カンパノロジー」(1959)(放送初演;**)[NHK電子音楽スタジオ] ・作品を語る[鼎談:諸井誠、矢代秋雄、森正/談話:黛敏郎] | ||
| 録音:1957年3月28日、第一生命ホール(放送:1957年4月7日)、モノラル(*)/1967年11月29日、東京文化会館(#)/1957年10月24日、第一生命ホール(+)/1959年11月29日(放送日)、モノラル(**)。ある時は、あおの壮大かつ実験的な音楽「涅槃交響曲」の作者として、またある時は「題名のない音楽会」の司会者として、他、様々な才能を発揮した黛敏郎。おのおのの聴き手の年齢によっても、頭に浮かぶ姿が微妙に違うのではないだろうか。そんな黛の作品、映画音楽から吹奏楽、電子音楽まで本当に幅広いジャンルに渡っているが、ここに選ばれた4つの作品で、それらを万遍なく体現できることだろう。極めて考え抜かれた十二音音列による厳格な音を放つのは、予想もつかないような楽器群であり、電気的な音と、アコースティックな音が交錯する不可解な世界は、まさに小宇宙その物。「オーケストラのための呪」は、まさに映画音楽その物。「プリペアド・ピアノと弦楽のための小品」は詩的な感情こそあれど、音としてはとてもシリアスな物。そして「カンパノロジー」は、後の、「涅槃交響曲」を予感させる、梵鐘の音を使った気も遠くなるような音響、録音技術(ミュージック・コンクレート)への挑戦。今作では、日本の電子音楽批評&演奏家としても第一人者である川崎弘二氏に解説を依頼。曲に対する詳細なアナリーゼを含めた資料価値のみならず、大変興味深い一つの読み物としても成立する素晴らしい解説。 | ||
| 湯浅譲二(1929-): 箏とオーケストラのためのプロジェクション「花鳥風月」(1967)(*)[菊池梯子(箏)他 若杉弘指揮読売日本so.]/ フルート、ピアノ、2人の打楽器奏者のための「インター・ポジ・プレイ・ションI」(1971)(#) [小泉浩(Fl) 高橋アキ(P) 山口恭範(打楽器)]/ クラリネットのための「クラリネット・ソリテュード」(1980)(初演;+)[森田利明(Cl)]/ 2つのフルートのための「相即相入」(1963)(**)[吉田雅夫、野口龍(Fl)]/ ホワイト・ノイズによる「プロジェクション・エセムプラスティク」(放送初演;##)[NHK電子音楽スタジオ] ・楽曲解説:湯浅譲二 | ||
| 録音:1971年2月10日、厚生年金会館(「現代の音楽展'70」より;*)/1972年12月7日、東京文化会館(「Sound Space Ark I」より;#)/1980年9月19日、東京ドイツ文化研究所ホール(+)/1964年3月29日(放送日)、モノラル(**)/1964年3月29日(放送日)(##)。本来は外科医志望であった湯浅譲二、作曲は趣味で行っていたというが、1950年代の、当時としては最新鋭の「現代音楽」に触れるうち、自分でもこのくらいは書けるのではないかと思ったのだそう。そんな湯浅が本格的に創作活動を始めたのは1952年、「実験工房」に参加してからのことだった。彼がどんな道を歩んだか、そしてどんな音楽を書いたのか。それは実際に解説を読み、音楽を聴くことで理解できることだろう。過去に何人かの作曲家が試みてきた「邦楽器と西洋のオーケストラの融合」をより深く発展させた、“筝とオーケストラのためのプロジェクション「花鳥風月」 "、数字で書かれた楽譜から生まれる不確定的な音楽を追求した“インター・ポジ・プレイ・ションI "など楽器と奏法の追求、果ては“ホワイト・ノイズによる「プロジェクション・エセムプラスティク "まで、時間を越えた音を求めた作曲家による、新たな地平線がここにある。 | ||
CPO 〔超速報版〕 特記以外
「〜の第○集」というような表記は基本的に国内代理店の記載によりますが、何故か誤っている場合がかなり見受けられますので、御了承のほどお願い致します。旧譜はこちらから | ||
| テオドール・グヴィ(1819-1898):交響曲集 Vol.3 〔第1番 変ホ長調 Op.9 /第2番 ヘ長調 Op.2 〕 ジャック・メルシエ指揮ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送po. | ||
| Vol.1、Vol.2:777 379-2、777 380-2。 | ||
| ハインリヒ・フォン・ヘルツォーゲンベルク(1843-1900):ヴァイオリン・ソナタ全集 ヴァイオリン・ソナタ〔第1番 イ長調 Op.32 /第2番 変ホ長調 Op.54 /第3番 ニ短調 Op.78 〕/ ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 Op.15/ヴィオラとピアノのための伝説Op.62 クリスティーナ・アルテンブルガー(Vn/Va) オリヴァー・トリエンドル(P) | ||
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コルンゴルト(1897-1957):喜歌劇「沈黙のセレナード」Op.36 (1946-1950/1954初演)
サラ・ヴェーゲナー、アンナ=ルチア・レオーネ(S) ビルガー・ラッデ(Br)他 クラウス・ジーモン指揮ホルスト=シンフォニエッタ、ヤング・オペラ・カンパニー | ||
| コルンゴルト最後の劇作品。ピアノ2台、チェレスタ、ヴァイオリン2つ、チェロ、フルート、クラリネット(もしくはSax)、トランペットと打楽器という小室内楽伴奏による。 | ||
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北ドイツのオルガン作品 Vol.8 〜ゲオルク・ベーム(1661-1733):オルガン作品集全集 前奏曲 ハ長調/ああ、いかにはかなき、いかに空しき/いと高きところの神にのみ栄光あれ/愛するわが神にかけて/ 主よ深き淵の底より/キリストよ、汝は日にして光なり/キリストは死の縄目につながれたり/ キリストをわれらさやけく頌め讃うべし/主よ、みことばもて我らを守りたまえ/カプリッチョ ニ長調/ 前奏曲〔ト短調/ニ長調/ヘ長調〕/メヌエット ト長調/前奏曲 ニ短調/装いせよ、おお、魂よ/ 賛美を受けたまえ、汝イエスキリストよ/主イエスキリストよ、我らを顧みたまえ/イエスよ、汝はあまりに美しく/ 今ぞわれら聖霊に願いたてまつる/天にまするわれらの父よ/高き御空よりわれは来れり/ 尊き御神の統べしらすままにまつろい/前奏曲 イ短調 フリートヘルム・フランメ(Org) | ||
| 使用楽器:ドゥーダーシュタット・聖キリーアクス教会のクロイツブルク・オルガン。 | ||
| ジョスカン・デ・プレ:ミサ曲とモテトゥス集 ミサ曲「アヴェ・マリア・ステラ」/マリアのモテトゥス「おお、いと聡明なる乙女」/ モテトゥス〔有益なる乙女/恵み深き救い主の御母よ/神のみ母なるけがれなき乙女/めでたし、いと聖なる御体〕/ チェロールム・レジーナ/サルヴェ・レジーナ マンフレート・コルデス指揮ブレーメン=ヴェーザー・ルネサンス | ||
| ヨハン・バプティスト・ヴァンハル:交響曲集 交響曲 ハ長調 Bryan C9/ チェロ協奏曲 ハ長調 Weinmann IID; C1/ 交響曲 ホ短調 Bryan e2 |
イシュトヴァーン・ ヴァルダイ(Vc) ハワード・グリフィス指揮 カメラータ・ シュヴェイツ〔スイス〕 | |
BR KLASSIK [含映像商品] 特記以外
旧譜はこちらから | ||
| J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオBWV248
ラヘル・ハルニシュ(S) アンケ・フォントゥング(Ms) マクシミリアン・シュミット(T) クリスティアン・インマー(B) ペーター・ダイクストラ指揮ベルリン古楽アカデミー | ||
| 録音:2010年12月、ミュンヘン、ヘルクレスザール、ライヴ。DVD:900502。後半2枚には、同曲を使用したヴィーラント・シュミット作の 音楽劇「クリスマス・オラトリオ」[クリスティアン・ブルックナー(語り;ドイツ語) レオンハルト・フーバー(演出)]を収録。 | ||
CAPRICCIO (独) 〔超速報版〕 特記以外
新発売分でも新たに「7」で始まる品番の商品が登場、新・CAPRICCIO (C7XXX)、旧・CAPRICCIO (7XXXX)、CRYSTAL CLASSICS (N-7XXXX) と桁数は違うものの、分裂した元々同一のレーベルから、内容が異なる類似品番の商品が発売されてしまうという、困った状態となっている。ご注文時にはくれぐれも品番と内容のチェックをお忘れなく。
旧譜("C"で始まり番号4ケタの新録音&新装商品を除き、レーベル&流通在庫限り)はこちらから。 | ||
| クルト・ヴァイル(1900-1950):歴史的録音集
・三文オペラ、他(*) 〔三文オペラ(抜粋)[オリジナル・キャスト テオ・マッケベン指揮/録音:1928年-1930年]/ 吹奏楽のための「小三文オペラ」組曲[オットー・クレンペラー指揮ベルリン国立歌劇場o.団員/録音:1929年]/他 ・歌曲・アリア録音集(#) 〔歌劇「マハゴニー市の興亡」〜アラバマ・ソング/歌劇「ロシア皇帝は写真を撮らせ給う」より/ 歌劇「ハッピー・エンド」より/歌劇「マハゴニー市の興亡」より/歌劇「銀の湖」より/6つの歌/他〕 ロッテ・レーニャ(S) クルト・ヴァイル(P) レヴィス・ルート・バンド オデッテ・フロレーレ、エリカ・ヘルムケ、クルト・ジェロン、ゲルダ・マッドセン、マリアンヌ・オスワルド、 キャロラ・ネーアー、リス・ガウティ、ハラルド・パウルセン、エルンスト・ブッシュ、オットー・パセッティ(歌)他 | ||
| 録音:1928年-1931年(*) / 1928年-1944年(#)。旧品番:10346 (*), 10347 (#) のセット化。 | ||
| ヨハン・ルートヴィヒ・バッハ(1677-1741):作品集 ・葬送音楽(*) ・モテット集(#) 〔ひとりの御子我らに生まれたり/我らは知る、我らが地上の住家/イエス・キリストの流した血は/ 我、汝より目を離さじ/神よ、我に恵みあれ/いざ再び幸あれ/我主に見ゆ/我が思いなる我が神よ〕 ・カンタータとミサ曲(+) 〔ミサ・ブレヴィス「いと高きところにいる神にのみ栄光あれ」/ Der Herr wird ein Neues im Lande erschaffen / Die Weisheit kommt nicht in eine boshaft Seele / Ich eill meinen Geist euch geben 〕 マリア・ザードリ(S;*/+) レーナ・ズザーネ・ノーリン(A;*/+) ギ・ド・メイ(T;*/+) ウィルフリート・ヨッヘンス(T;+) クラウス・メルテンス(B;*) シュテファン・シュレッケンベルガー(B;+) ヘルマン・マックス指揮ライン聖歌隊、クライネ・コンツェルト | ||
| 旧品番:10814 (*), 10560 (#), 67131 のセット化。J.S.バッハの遠縁で同時期にマイニンゲンの宮廷楽師、楽長として活躍したヨハン・ルートヴィヒ・バッハ。多数の曲を作ったがその多くは失われ、たとえばカンタータに関しては、J.S.バッハによって演奏された18曲を中心とした24曲が残っているに過ぎない。モテットは11曲が残っているという。 | ||
| ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1784):カンタータ集 Vol.1 & 2 〔闇の行いを脱ぎ捨て Fk.80 (*) /主のために荒れ野に道を備え、と呼ぶ声あり Fk.89 (*) / 今ぞこの日 Fk.85 (#) /震え、墜ち Fk.83 (#) 〕/シンフォニア ニ長調 Fk.64 (#) バルバラ・シュリック(S) クラウディア・シューベルト(A) ヴィルフリート・ヨッヘンス(T) シュテファン・シュレッケンベルガー(B) ヘルマン・マックス指揮ライン聖歌隊、クライネ・コンツェルト | ||
| 旧品番:10425 (*), 10426 (#) のセット化。 | ||
| ラ・ヴェネツィアーナ〜アントニオ・サリエリ(1750-1825): オーボエ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲 ニ長調/ フルートとオーボエのための協奏曲 ハ長調/シンフォニア ニ長調「ラ・ヴェネツィアーナ」 ラヨシュ・レンチェシュ(Ob) ベーラ・バンファルヴィ(Vn) カーロイ・ボトヴァイ(Vc) ヤーノシュ・バーリント(Fl) ブダペスト・ストリングス | ||
| 旧品番:10530。 | ||
| オスカー・シュトラウス(1870-1954):喜歌劇「陽気なニーベルンゲン」
マルティン・ガントナー(Br;グンター) ダフネ・エヴァンゲラトス(Ms;ウーテ) ゲルト・グロホフスキ(Br;ダンクヴァルト) ヨーゼフ・オッテン(B;ハーゲン)他 ジークフリート・ケーラー指揮ケルン放送o. & ケルン放送cho. | ||
| 録音:1995年。旧品番:10752。 | ||
| オスカー・シュトラウス(1870-1954):喜歌劇「チョコレートの兵隊」
ヨハネス・マルティン・クレンツル(T;ブメル) カロリーネ・シュタイン(S;ナディナ・ポポフ) ジョン・ディッキー(T;アレクシウス・シュリピドフ) ゲルトラウド・ヴァーグナー(A;アウレリア・ポポフ)他 ジークフリート・ケーラー指揮ケルン放送o.、ヘンデル・コレギウム・ケルン | ||
| 録音:1993年頃。おそらく初出音源。ジョージ・バーナード・ショーの戯曲「武器と人」を元にした作品。ショー自身はこのオペレッタ化に乗り気ではなく、台本作成の際、主人公たちの名前、性格、対話などをそのまま使うことは許可せず、また「台本はパロディであること」を明記させることを確約させた。その代わり成功した場合は報酬を受け取らない事も約束した。ショーはこの完成したオペレッタを「腐敗した味」とまで酷評、当然失敗するものと思っていたようだが、1908年11月14日の初演は大成功。その後も次々と成功を収めたので、報酬を受け取らない約束をしたことを心の底から後悔したとのこと。そんな経緯を頭において聞いて頂けると、10倍楽しめそう。 | ||
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プフィッツナー(1869-1949):カンタータ「ドイツ精神について」〔第1部:人と自然/第2部:人生と歌〕
ソルヴェイグ・クリンゲルボルン(S) ナタリー・シュトゥッツマン(A) クリストファー・ヴェントリス(T) ローベルト・ホル(B) インゴ・メッツマッハー指揮ベルリン・ドイツso.、ベルリン放送cho. | ||
| 録音:2007年10月2日-5日、Groáer Saal, Philharmonie 、ベルリン。前出: PHOENIX EDITION, PE-145(発売:2009年)。10月3日の東西ドイツ統一記念日に併せたプログラムだったと言う。 | ||
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ロシアのロマンス〜ショスタコーヴィチ(1906-1975):オーケストラ伴奏付歌曲集 Vol.1 & 2 ミケランジェロの詩による組曲Op.145a[アナトリー・コチェルガ(B)]/ 4つのロマンスOp.46〜3曲[アナトリー・バビキン(B)]/ 日本の詩人の詩による6つの歌Op.21[ヴラディーミル・カザチュク(T)]/ マリーナ・ツヴェタエワの詩による6つの歌曲Op.143a[タマーラ・シニャフスカヤ(A)]/ イギリスの詩による6つのロマンスOp.62[スタニスラフ・スレイマノフ(B)]/ ユダヤの民族詩からOp.79[ニーナ・フォミーナ(S) タマーラ・シニャフスカヤ(A) アルカディ・ミシェンキン(T)] ミハイル・ユロフスキ指揮ケルン放送so. | ||
| 旧品番:10777, 10778 のセット化。 | ||
| LYRIC〜管弦楽伴奏付き歌曲集 マーラー(1860-1911):リュッケルトの5つの歌[クリスティーネ・シェーファー(S)]/ さすらう若人の歌[トーマス・クヴァストホフ(Br)] ヴォルフ(1860-1903):管弦楽伴奏付きの歌曲/ミニョン/アナクレオンの墓/時は春/眠りに寄す[白井光子(Ms)] ツェムリンスキー(1871-1942):交響的歌曲 Op.20から[フランツ・グルントヘーバー(Br)]/ 抒情交響曲 Op.18〜第7楽章[マティアス・ゲルネ(Br)] エゴン・ヴェレシュ(1885-1974): 生と夢、そして死 Op.55より[ゾフィー・コッシュ(Ms)]/世界の歌 Op.54より[レジーナ・クレッパー(S)] シュレーカー(1878-1934):低音と管弦楽のための5つの歌曲[メヒトヒルト・ゲオルク(Ms)] ブロッホ(1880-1959):秋の詩/2つの詩編[クリスティーネ・エルツェ(S)] | ||
| 既発盤からのコンピレーション。 | ||
| アート・オブ・ベルカント
リスト(1811-1886):3つのペトラルカのソネット ドニゼッティ(1797-1848):4つの歌曲〔愛の手紙/愛と死/見習い僧の最後の夜/たそがれ〕 マスカーニ(1863-1945):3つのアリア〔あなたの星/愛の苦悩/ばら〕 レスピーギ(1879-1936):5つの歌曲〔夜/ストルネッロを歌う女/どうすれば我慢できるのか/霧/とても美しい乙女〕 ヴェルディ(183-1901):6つのロマンス より〔星に/日没/石畳の道〕 [アルフレード・クラウス(T) エデルミロ・アルナルテス(P)](*) モーツァルト(1756-1791): ドン・ジョヴァンニより〔カタログの歌/お手をどうぞ〕/フィガロの結婚〜ため息をついている間に ドニゼッティ(1797-1848):「ドン・セバスティアン」〜Giuoco di rea fortuna〜O Lisbona / 「ジェンマ・ディ・ヴェルジ」〜Qui un pugnale! / 「カテリーナ・コルナーロ」〜Non turbati a questi accenti/ 「ラ・ファヴォリータ」より〔邪な者どもの嫉妬と怒りは/よいか、レオノーラ〕 ヴェルディ(1813-1901):「椿姫」〜プロヴァンスの海と陸/「マクベス」〜裏切り者めら!/ 「シチリア島の夕べの祈り」〜富を手にして/シモン・ボッカネグラより [レナート・ブルゾン(Br) ロベルト・パーテルノストロ指揮](#) ベッリーニ(1801-1835):「清教徒」より〔私は美しいおとめ/私に希望を与えて〕 「カプレーティ家とモンテッキ家」〜私はこうして晴れの衣装を ドニゼッティ(1797-1848): 「ドン・パスクァーレ」より〔この物語の教訓は/私を愛するともう一度〕/ 「アンナ・ボレーナ」〜「来て、罪のない若者よ」/ 「連隊の娘」より〔さようなら/では、決まってしまったのね〕 [ルチア・アリベルティ(S) ロベルト・パーテルノストロ指揮ベルリン放送so.](+) | ||
| 旧品番:10272 (*), 不明 (#)、10246他 (+)。(*)のみ旧品番商品を丸ごと収録、残りは既発盤からのコンピレーション。 | ||
| フランツ・シュレーカー(1878-1934):管弦楽作品集 交響曲第1番 イ短調 Op.1 (*) /インタフェルネスの女[ゲルト・ヴェストファル(語り)] (*) / 詩篇116番 Op.6 (*) /管弦楽と合唱のための「白鳥の歌」 Op.11 (#) [ケルン放送cho.] / 祝祭ワルツとワルツ間奏曲(#) /低音と管弦楽のための5つの歌曲[メヒトヒルト・ゲオルク(Ms)](#) ペーター・ギュルケ指揮ケルン放送o. | ||
| フランツ・シュレーカー(1878-1934):ピアノ作品集(*) フランツ・シュレーカー/イグナーツ・ストラスフォーゲル(1909-1994)編曲・再構成: 室内交響曲(1925)/ フランツ・シュレーカーの本(1926) 〔「王女の誕生日」より〔マリオネット/少年の踊り子のメヌエット〕/「ダンスを踊ろう」〜ガヴォット/ 「はるかなる響き」〜森の情景/「宝探し」〜エリスの揺り篭の歌/「烙印を押された人」〜ああ、何という夜!〕 コーリャ・レッシング(P) | ||
| 旧品番:10850 (*), 67063 (#), 10873 (+)のセット化。ただし、(#)のディスクにはもともと、シュレーカーの「管弦楽のための4つの舞曲」& フーゴー・ヴォルフ作曲&シュレーカー編曲による歌曲が2曲、併せて収録されていたが、少なくとも今回外装表記からは外されている(元々このディスクは収録分数が少なく、上記曲目の(#)だけでは40分に満たないのだが・・・)。また、(+)からも、ストラスフォーゲルの自作がカットされている模様。 (*)は作品1の交響曲が収められた世界初のディスクとして、ヨーロッパで話題を呼んだもの。習作とは思えない交響曲が素晴らしい聞きもので、まだ印象派の作風を大胆に取り入れる前の、ブラームスにも通じるがっちりした構成の古典=ロマン派交響曲。指揮をしているギュルケは音楽学者としても高名で、ベートーヴェンの第5交響曲のクリティカル・エディション(かつてブーレーズが採用して話題になった版)を校訂したことで知られる。 (+)はシュレーカーのピアノ作品を、オペラ作品と、中期の傑作である室内交響曲を題材にして復活させる試みで、初出当時世界初録音。編曲を手がけたのはシュレーカーが教鞭をとっていたベルリン音楽院の作曲クラスで学んでいたイグナーツ・ストラスフォーゲル(ピアニストとしてSP期、ヴァイオリニストのエネスクと組んだ録音もあった)で、シュレーカー存命中の1920年代に編曲された。「フランツ・シュレーカーの本(アルバム)」は、シュレーカーの代表的なオペラから題材をとり、組曲として構成したもの。ピアノを弾いているレッシングはストラスフォーゲルの弟子。つまり、シュレーカーの弟子が編曲し、孫弟子がピアノを弾いたディスク。 | ||
| バッハ一族の声楽作品集 J.S.バッハ(1685-1750): 主に向かって新しき歌をうたえ BWV225/わが心の喜びなるイエスBWV361/主をたたえよ、すべての異教徒よ BWV230/ マニフィカト 変ホ長調 BWV243aより/来たれ、イエスよ、来たれ BWV229/わが最愛の命なるイエスよ BWV356/ 恐れることなかれ、われ汝とともにあり BWV228/汝は満たされ、平静であれ BWV315/ 汝いずこに行くや? BWV166:たれぞ知らん、わが終りの近づけるを/イエス、わが喜び BWV 227 C.P.E.バッハ(1714-1788):復活祭カンタータWq.244 H.803/聖なるかな Wq.217 H.778/ Wer ist so wurdig als du, Wq.222 H.831/慈悲深きあなたを崇拝する Wq.243 H.807 ヨハン・エルンスト・バッハ(1722-1777):わが魂は主をあがめ/Wenn Donnerwolken uber dir sich turmen ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ(1732-1795):目覚めよ、と呼ぶ声あり/Die Kindheit Jesu W.XIV-2, B.D5 ウィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1784):震え、堕ちF.83 ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782):タントゥム・エルゴ ヨハン・ルートヴィヒ・バッハ(1677-1731):11のモテット〜第4番「我が思いなる我が神よ」/葬送音楽〜最終合唱 ヨハン・ミヒャエル・バッハ(1648-1694):Ach bleib bei uns, Herr Jesu Christ/ああ、いかにその時を待ちこがれ ゲオルク・クリストフ・バッハ(1642-1697):見よ、何と美しく快いことが ヨハン・クリストフ・バッハ(1642-1703):我が愛する女よ、汝美しきかな ハルトヴィヒ・エッシェンブルク指揮ライプツィヒ・カペラ・フィディチニア、ロストック・モテットcho. ヘルマン・マックス指揮ライン聖歌隊、クライネ・コンツェルト/他 | ||
| 旧品番:49432。 | ||
DORIAN SONO LUMINUS (米) [速報版] 1CDあたり¥2625(税抜¥2500)ご案内済旧譜はこちらから(ただし入手出来なくなっているものが存在し、価格も異なります。また、一部CD-R製版の可能性がありますので御了承下さい。)。 | ||
| ウィーンのイタリア人〜 マウロ・ジュリアーニ(1781-1829):作品集 協奏的大二重奏曲 Op.85/セレナードOp.127/ 大セレナードOp.82/協奏的大二重奏曲 Op.52 |
ルイーズ・シュルマン(Va) ビル・ジート(G) | |
| この「ウィーンのイタリア人」と題されたアルバムは、イタリアに生まれ19世紀の初めにウィーンへ移住した名ギタリスト、ジュリアーニの作品集。彼はベートーヴェンとも交友があったことで知られ、古典派様式のギター作品、とりわけ変奏曲形式の曲を多数作曲した。彼の室内楽作品は、ギターとフルート、もしくはヴィオラという組み合わせが多いが、ここではヴィオラとギターのデュエットという、極めて落ち着いた音色を用いた作品が収録されている。古典派の作風に、彼が影響を受けたロッシーニ風のベルカント唱法を思わせる息の長いメロディが組み合わさった魅力的な作品。ここで演奏しているシュルマンとジートは、既に数多くのリサイタルでジュリアーニの作品を取り上げていて、その妙技は多くの人の心を捉えている。 | ||
| ヴァイオリンただ一人 ミルシテイン(1904-1992):パガニーニアーナ / シュニトケ(1934-1998):ア・パガニーニ J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番〜シャコンヌ イザイ(1858-1931):ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調「バラード」Op.27 No.3 プロコフィエフ(1891-1953):2つのヴァイオリンのためのソナタ ハ長調 Op.56 スタニスラフ・プローニン(Vn) | ||
| ロシアの若きヴァイオリニスト、プローニンのデビュー・アルバム。ロシアの音楽一家で生まれ、祖父(エミール・ギレリス、レオニード・コーガン、そしてショスタコーヴィチの親友であった)から最初のヴァイオリン教育を受け、順当にその資質を開花させていき、現在では「最も才能あるヴァイオリニスト」の一人として揺るぎない名声を確立している。ここで彼が選んだプログラムは全て無伴奏作品。バッハからシュニトケまで幅広い時代を包括、その上プロコフィエフの作品は、多重録音によるもので、ここでは彼の天賦の才能と、類い稀なる集中力を耳にすることができるだろう。 | ||
| ギュルスィン・オナイ〜リスト、ハイドン、シューベルト リスト(1811-1886):ドニゼッティの行進曲による大パラフレーズ ハイドン(1732-1809):変奏曲 ヘ短調 Hob.XVII: 6 リスト:巡礼の年第2年イタリア〜第7番「ダンテを読んで」 シューベルト(1797-1828):ピアノ・ソナタ第19番 ハ短調 D958 リスト:3つの演奏会用練習曲第2番 ヘ短調「軽やかさ」 |
ギュルスィン・オナイ(P) | |
| 録音:2011年3月15日-17日。トルコのピアニスト、ギュルスィン・オナイも素晴らしい才能の持ち主。数多くのオーケストラと共演、また世界各国でのリサイタル活動。もちろん共演した指揮者や演奏家は数知れず。その中にはアシュケナージ、メッツマッヒャー、クリヴィヌ、セレブリエール、シナイスキーなどのビッグネームも含まれている。彼女のレパートリーは、バッハ、スカルラッティから現代音楽までと幅広く(師匠であるA.サイグンのピアノ協奏曲第2番は彼女に捧げられている)、どんな時代の音楽でも、柔軟にその世界に入り込み、多彩な音色で曲を描き出す。このアルバムでは、ハイドン、シューベルト、リストという古典派からロマン派にかけての、オーソドックスなレパートリーに取り組んでいるが、やはり演奏は飛びぬけたものであり、最初のリストの「大パラフレーズ」から目もくらむような技巧と怪しい世界観を見せてくれる。ハイドンやシューベルトに不気味さを感じさせるとは!これは面白い。 | ||
| アーン(1874-1947):ピアノ四重奏曲第3番 ト長調 フロラン・シュミット(1870-1958):偶然 Op.96 テオドール・デュポワ(1837-1924): ピアノ四重奏曲 イ短調 |
エイムズ・ピアノ四重奏団 | |
| 録音:2010年6月17日、12月2日-4日。世界でも数少ない、独立した「ピアノ四重奏団」として活動を続けるエイムズ・ピアノ四重奏団による、知られざる3つの四重奏曲。親しげな表情で幕を開けるアーンの四重奏は、まるで5月の青空のような清々しさを運びます。このテーマは終楽章でも重要な働きをして、全曲の統一感を醸し出している。サロン風と言われてしまうこともあるが、この美しさはやはり捨てがたい物。フロラン・シュミットは、どの曲にもふんだんに音を使うことで知られる作曲家。この曲もモダーンな響きを持ち、躍動的な音の動きと、充実した低音部に聴きどころが多く見られる。印象派の音楽ともまた違った神秘的な雰囲気がくせになる。デュポアは、1871年からパリ音楽院の教員を務め、先の2人を指導した人。時として、アーンよりも先進的な音を使っていたりと、なかなか面白い曲を書いている。 | ||
| ベートーヴェン&カーニス:弦楽四重奏曲 ベートーヴェン(1770-1827):弦楽四重奏曲第9番 ハ長調「ラズモフスキー第3番」Op.59 No.3 アーロン・ジェイ・カーニス(1960-):弦楽四重奏曲第2番「ムジカ・インストルメンタリス」 ジャスパーSQ | ||
| 録音:2011年5月7日-9日。ジャスパー弦楽四重奏団のデビュー・アルバム。このレーベルが得意とする「オーソドックスなレパートリーと新しいもののコンビネーション」は、このアルバムでも健在。演奏家たちの多面性を引き出すのに成功している。極めて拡大された形式を持つベートーヴェンは、その演奏の難易度の高さでも知られてますが、彼らは若々しいパワーで、難なくこの大曲を弾ききっている。カーニスはアメリカで最も注目される現代音楽家の一人で、2002年のピューリッツァー賞の受賞者でもある。彼の作品は、錚々たるアーティストたちが挙って取り上げ、広く愛されている。彼の弦楽四重奏曲第2番は、舞曲からインスピレーションを受けた第1楽章と第2楽章、そして明らかにベートーヴェンのフーガから影響を受けたと思われる終楽章からなり、ベートーヴェンの偉大さをリスペクトする意味も兼ねた発展的な作品。 | ||
| アレンスキー(1861-1906): 弦楽四重奏曲第1番 ト長調 Op.11 / 弦楽四重奏曲第2番 イ短調 Op.35 / ピアノ五重奏曲 ニ長調 Op.51 (*) |
アダム・ネイマン(P;*) インSQ [二宮綾野、ジャネット・イン(Vn) フォリップ・イン(Va) デイヴィッド・イン(Vc)] | |
| 録音:2011年5月23日。ロシアの音楽界では、ある時期、先人がこの世を去った時にピアノ三重奏曲を作曲して贐とするという習わしのようなものがあった。アレンスキーも名チェリスト、ダヴィドフの追悼のために美しいピアノ三重奏曲を書いたが、弦楽四重奏曲第2番もチャイコフスキーの追悼のために書かれた物。第2楽章は大規模な変奏曲となっていて、その主題はチャイコフスキー自身も大変愛していたという、歌曲「聖史曲」から取られている。アレンスキーはこの2楽章のみを後に弦楽合奏版へと書き換え、そちらは更に豊かな響きを有した佳曲として仕上がっていて、実際に演奏される機会が多いのは、こちらのヴァージョンだが、やはり、原曲の持つひそやかな佇まいは格別の物。弦楽四重奏曲第1番は、アレンスキーが体調を崩していたとされる20代後半の作品だが、曲の闊達さからは、そのようなそぶりは微塵も感じさせない。ピアノが加わった晩年の作品である「ピアノ五重奏曲」での華やかな響きは、19世紀後半のロシア音楽の美質を全て備えたかのような充実した音楽が聴ける。若きパフォーマーたちが集結したイン弦楽四重奏団の説得ある演奏で。 | ||
| NIGHTBREAK リスト(1811-1886):「巡礼の年」より〔オーベルマンの谷/ジュネーヴの鐘/エステ荘の噴水〕 ブラームス(1833-1897):間奏曲 ホ長調 Op.116 No.4/バラード ニ短調 Op.10 No.1/ワルツ ニ短調 Op.39 No.9 ブラームス=リーム(1952-):愛のワルツ / フィリップ・グラス(1937-):ドラキュラ組曲(*) ブルース・リヴィングストン(P) | ||
| (*)は世界初録音。ピアニスト、リヴィングストンは現代音楽のスペシャリスト。前作「SHADOW」でもシューマン:クライスレリアーナ」と2つの現代音楽を並べるという独創的なプログラムで、見事なパフォーマンスを披露したが、今作はその上を行くプログラミングが魅力的。人間の深層部に蠢く闇と、純真で聖なる心を音で描くという思い切ったコンセプトの1枚で、リストの巡礼の年は聖(俗も若干含む?)、ブラームスは苦悩と薄光、そしてドラキュラは暗黒とスリル。1枚通して聴くと、全くぞくぞくするような感慨に襲われるのではないだろうか?溢れるような光から、しみじみとした深い音色、そして身震いするかのような嘲笑。音楽を聴くことに刺激を求めたい人にぴったり。 | ||
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SOUNDBITES〔 Ray/Frere Jacques/Oddudua/Bossita Rica/Woodpecker/Shona/ Back to Cuba/The Return/Wondering/Autumn Ballad/In Some Other Place 〕 アルド・ガビラン(P) | ||
| 録音:2006年10月20日-26日。 アルド・ロペス・ガビランは「カリブ海のモーツァルト」と呼ばれたキューバの天才。彼は5歳から作曲を始め、6歳から公開演奏会で歌い始めた。また12歳の時にはモーツァルトのピアノ協奏曲第13番を演奏し、17歳でキューバ国立so.と共演、プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番を完璧に弾きこなしている。そんな彼、もちろん多くの賞を獲得し、また国際的な評価も高く、期待の若手ピアニストとして世界中から注目を集めることは間違いなさそう。このCDでフィーチャーされた11の作品は、彼の天才を示す小さなサンプリングと言えるだろう。古典的な音楽とジャズとブルーズの交合は、たしかに以前から多くの人が試みているもが、逆に言えば、演奏家の感性がストレートに表出されるものであり、その周到に用意された音楽に絡め捕られると、もう抜け出せないものであると言えそう。良く動く指、ミニマル音楽にも似たグルーヴ感。ジャズでもなく、クラシックでもない、まさにガビランの音楽。 | ||
NEWTON CLASSICS (蘭) 〔速報版〕 特記以外 1CDあたり¥1680(税抜¥1600)EMI、DG、ワーナー、ハルモニア・ムンディで働いてきたというテオ・ラップが設立、2010年6月からリリースを開始したレーベル。まずは「1950年から2000年までの画期的な録音を発売して行く」とのことで、これまでは UNIVERSAL 傘下の音源を使用していたが、SONY-BMGの音源も再発開始している。旧譜はこちらから | ||
| アムステルダム・ギター・トリオ:ギター編曲集
J.S.バッハ(1685-1750):ブランデンブルク協奏曲集(*) 〔第6番 変ロ長調 BWV1051 /第3番 ト長調 BWV1048 / 第5番 ニ長調 BWV1050[ティニ・マト(Cemb)]/第2番 ヘ長調 BWV1047 〕 ギター・トリオによる近代フランス音楽(#) ドビュッシー(1862-1918):ベルガマスク組曲 フォーレ(1845-1924):組曲「ドリー」Op.56 ドビュッシー:小組曲 / ショパン(1810-1849):ロンド ハ長調 Op.73 アムステルダム・ギター・トリオ[ヨハン・ドッレシュタイン、オルガ・フランセン、 ヘレヌス・ドゥ・リーケ(G)] | ||
| 録音:1985年2月1日、12日、14日、15日、ユトレヒト、オランダ(*)/1987年9月15日-18日、旧・カトリック教会、ユトレヒト、オランダ(#)。原盤・前出: RCA (BMG), 6546-2-RC [RD-70903/国内盤:R32C-1034] (*), 74321-42742-2 (*), 7800-2-RC [RD-87800/国内盤:R32C-1160] (#)(以上、全て当店未案内&廃盤)。特に(#)は、約15年ぶりの再発売だと思われる。 | ||
| ヘンデル:オペラ・アリア集 「オルランド」より〔戦わせてほしい/スティジアの妖怪め/美しい瞳よ〕/ 「アチ、ガラテアとポリフェーモ」〜ここでは小鳥が木から木へ/「リナルド」〜愛しい妻よ、愛しい恋人よ/ 「エジプトのジューリオ・チェーザレ」より〔抜け目のない狩人は/喜ばしい花の野で〕/ 「フロリダンテ」より〔私の望みはあなただけ/かつてそなたのために生きることが〕/ 「パルテノーペ」〜風は狂おしく吹き荒れ/「ラダミスト」〜わが妻のいとしの霊よ ナタリー・シュトゥッツマン(A) ロイ・グッドマン指揮ハノーヴァー・バンド | ||
| 録音:1991年10月、ロスリン・ヒル教会、ハムステッド、ロンドン。原盤・前出: RCA (BMG), 09026-61205-2 [国内盤:BVCC-607] , 82876-68350-2 [DHMレーベル扱い](以上、全て廃盤)。シュトゥッツマン初期(2枚目?)のソロ・アルバムで、1曲目におかれた「戦わせてほしい」が稀代の名唱。 | ||
| 歌とギター〜現代イギリスの歌と歌曲集 ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):中国の歌 Op.58 (*) /民謡編曲集(5曲)(*) / 歌劇「グロリアーナ」〜エセックス伯の第2リュート歌曲 ウィリアム・ウォルトン(1902-1960):恋する人(*) マーチャーシュ・シェイベル(1905-1960):4つのフランス民謡(*) ピーター・ラシーン・フリッカー(1920-1990):いとしい恋人よ(*) ベンジャミン・ブリテン:ジョン・ダウランドに基づくノクターナル Op.70 (#) ピーター・ピアーズ(T) ジュリアン・ブリーム(G) | ||
| 録音:1963年3月、9月、ケンウッド・ハウス、ロンドン(*)/1966年9月、ウォーダー礼拝堂 [Wardour Chapel](代理店記載の『ワードア』は誤り)、おそらく新ウォーダー城内、ウィルトシャー(#)。原盤・前出: RCA (BMG), 09026-61601-2〔ジュリアン・ブリーム・エディション Vol.18〕(発売:1993年/当店未案内/廃盤)。ブリテンの盟友ピアーズが、ブリームが専属だったRCAへ珍しく録音した物。国内盤CDは、ジュリアン・ブリーム・エディションの28枚組セット(BVCY-8001/28)のみで発売され、単売は成されなかった。 | ||
| フェデリコ・モンポウ(1893-1987): 歌と踊り(*)/前奏曲集(#)〔第11番/第5番/第6番(左手のための)/第7番「花火」〕 アリシア・デ・ラローチャ(P) | ||
| 録音:1992年11月28日-29日、マンハッタン・センター、ニューヨーク(*)/1993年4月2日-3日、アメリカン・アカデミー&インスティテュート・オヴ・アート・アンド・レターズ(#)。 原盤・前出: RCA (BMG), 09026-62554-2 [国内盤:BVCC-674](以上、全て当店未案内&廃盤)。 | ||
| ボロディン: 交響曲全集(*)〔第1番 変ホ長調/第2番 ロ短調/第3番 イ短調〕/ 弦楽四重奏曲第2番 ニ長調〜第3楽章「夜想曲」(#)/交響詩「中央アジアの草原にて」(+)/ 歌劇「イーゴリ公」より(*)〔序曲/ポロヴェツ人〔だったん人〕の踊り〕 アンドルー・デイヴィス指揮トロントso.(*) サンクトペテルブルク・カメラータ(#) レナード・バーンスタイン指揮NYP(+) | ||
| 録音:1976年11月、マッセイ・ホール、トロント、カナダ(*)/1993年6月、ラジオ・ハウス、サンクトペテルブルク、ロシア(#)/1969年12月、リンカーン・センター(別資料ではエイヴリー・フィッシャー・ホール)、ニューヨーク(+)。原盤・前出: CBS (SONY), SB2K-62406(当店未案内)。 | ||
OEHMS CLASSICS 〔速報版〕
旧譜はこちらから。 | ||
| マーラー(1860-1911):交響曲第2番 ハ短調「復活」
ミカエラ・カウネ(S) ダグマル・ペツコヴァー(A) シモーネ・ヤング指揮ハンブルクpo. | ||
| 録音:2010年10月24日-25日、ライスハレ、ハンブルク。ハンブルクでマーラーの「復活」が初演されてから100周年に当たる月に行われた録音。ライヴかどうかは代理店案内に明確な記載が無い。 | ||
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モーツァルト(1756-1791):ヴァイオリン・ソナタ集〔ヘ長調 K377 (374e) /変ロ長調 K454 /ソナタ イ長調 K526 〕/ モーツァルト/クライスラー(1875-1962)編曲:「ハフナー・セレナーデ」〜ロンド・アレグレット フリーデリケ・シュタルクロフ(Vn) ホセ・ガリャルド(P) | ||
| 録音:2011年2月18日-20日、コンツェルトザール、アウグスブルク大学。1990年ケムニッツで生まれ、5歳からヴァイオリンを始めた女流のシュタルクロフは、1998年「若き音楽家」のコンクールで1等賞を得たのを皮切りに、ソロ、室内楽を含めて数多くの賞を獲得している。 | ||
| ブリタニック号のオルガン Vol.2〜クリスマスの旅 伝・フランシス・ウェイド(1711-1786):信仰篤き人々よ[ハリー・ゴス=カスタード/1156] アレクサンドル・ギルマン(1837-1911):牧歌的カンティレーナOp.15 No.3[レジナルド・ゴス=カスタード(1877-1956)/2005] ヘンデル(1685-1759):「メサイア」〜主は羊飼いのようにその群れを養い[ヨハン・ヤーコプ・ナーテル(1878-1972)/1332] ウィリアム・ファウルケス(1863-1933):古いフランスのキャロルによる狂詩曲[ウィリアム・ファウルケス/1332] ギルマン:古いポーランドのノエルによる序奏と変奏曲 Op.60 No.1[ヨハン・ヤーコプ・ナーテル/1326]/ 「御子生まれたまう」による2つの変奏曲 Op.60[ヨハン・ヤーコプ・ナーテル/1323] バンジャマン・ゴダール(1849-1895):羊飼いと羊飼い女 Op.55 No.6[ヴァルター・フィッシャー(1872-1931)/4007] ベルリオーズ(1803-1869)/ギルマン編曲:羊飼いの別れ[ジョゼフ・ボネ(1884-1944)/4002] グルーバー(1787-1863):清しこの夜[フランツ・フィリップ(1890-1972)/910] モーツァルト(1756-1791):パストラールと変奏 [ルチエン・ヴュルムザー(P/1877-1967)〔ピアノ・ロールをオルガンに変換〕/1092] ブクステフーデ(1637-1707):諸人声あげ[カール・マッテイ(1897-1960)/2056] パッヘルベル(1653-1706):高き天よりわれは来たり/高きところでは神にのみ栄光あれ[カール・マッテイ/2057(コピー)] ヨハネス・ダニエル・ファルク(1768-1826):いざ喜べ いざ祝え[フランツ・フィリップ/911] 民謡:もみの木[クルト・グロッセ(1890-?)/1883] レーガー(1873-1916):マリアの子守歌 Op.76 No.52[ヴァルター・フィッシャー/1781] ブラームス(1833-1897):エサイの根 Op.122[パウル・ヒンダーマン(1868-1925)/711] ギュンター・ラミン(1898-1956):クリスマス・コラールによる即興[ギュンター・ラミン/1993] | ||
| 録音&ロール再生:2011年7月-8月、自動演奏楽器博物館、ゼーヴェン、スイス。演奏者の後の数字はヴェルテ・ロールのNo.。(コピー)とあるもの以外は「マスター」と記載されている。総合的な内容だった第1弾(OC-840)に続く、ゼーヴェンの「自動演奏楽器博物館」所蔵のブリタニック・オルガンを蘇らせるシリーズの第2弾はクリスマスの音楽に絞ってご紹介。途中でクリスマスを迎える際のために、ブリタニック号はクリスマス音楽のロール紙をあらかじめ用意して出航した。演奏者には、後の名宗教音楽指揮者ギュンター・ラミンの名も見える。 #2011年のクリスマスには入荷が間に合わない可能性もあります。あらかじめご了承下さい。 | ||
| ワーグナー(1813-1883):楽劇「ワルキューレ」
フランク・ファン・アーケン(T;ジークムント) アイン・アンガー(B;フンディング) テリエ・ステンスフォルト(B-Br;ヴォータン) エヴァ・マリア・ヴェストプリー(S;ジークリンデ) スーザン・ブロック(S;ブリュンヒルデ) マルティナ・ダイク(Ms;フリッカ) クリスティアーネ・コール(S;ヘルムヴィゲ) アニャ・フィデリカ・ウルリヒ(S;ゲルヒルデ) リサ・ヴェーデキント(Ms;ジークルーネ) ターニャ・アリアーヌ・バウムガルトナー(A;グリムゲルデ) モナ・ソム(S;オルトリンデ) イヴ=モード・ヒュボー(Ms;ヴァルトラウテ) モニカ・ボヒネック(Ms;ロスヴァイセ) ベルナデット・フォドール(A;シュヴェルトライテ) セバスティアン・ヴァイグレ指揮フランクフルト歌劇場o. | ||
| 録音:2010年11月、フランクフルト歌劇場、ライヴ。前作「ラインの黄金」で、演出を含め絶賛されたヴァイグレの新作。 | ||
ORCHID CLASSICS 1CDあたり¥2835(税抜¥2700) | ||
| シューベルト:歌曲集「冬の旅」D911 |
ジェイムズ・ギルクリスト(T) アンナ・ティルブロック(P) | |
| 録音:2010年5月13日-14日、ポットン・ホール、サフォーク。美しき水車屋の娘(ORC-100006)、白鳥の歌(ORC-100013)に続くギルクリストのシューベルト3大歌曲集完結編。 | ||
|
エリナー・アルバーガ(1949-):音楽劇「白雪姫と七人の小人たち」(1994)(原作:ロアルド・ダール)
ダニー・デヴィート、ジョアンナ・ラムリー、グリフ・リース・ジョーンズ(語り) ピーター・アシュ指揮タリエシンo. | ||
| 録音:1998年7月23日-24日、ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン。ジャマイカ生まれの女流作曲家が、「チョコレート工場の秘密」などの児童文学で著名なダールが再構成した作品(Revolting Rhymes (1982)〔日本版:「へそまがり昔ばなし」〕に収録)に作曲した物。LSO、F.ヴェルザー=メスト、今回もナレーションを担当しているジョーンズらによって初演された。 | ||
| ブラームス:ピアノ小曲集 2つのラプソディOp.79 /3つの間奏曲Op.117 / 6つのピアノ小品Op.118 /4つのピアノ小品Op.119 / 間奏曲 ホ長調 Op.116 No.6 |
ジョナス・ヴィトー(P) | |
| 録音:2009年2月25日-28日、IRCAM、パリ、フランス。 | ||
RONDEAU (独) 特記以外
旧譜はこちらから。 | ||
| モンテヴェルディ(1567-1643):聖母マリアの夕べの祈り(1610年版)
イェルク・ブライディング指揮ヴォクス・ヴェルデンシス、ヒムリッシェ・カントライ、 ハノーファー少年cho.、コンチェルト・パラティーノ、ムジカ・アルタ・リパ | ||
| 録音:2010年5月24日、聖ミヒャエル教会、ヒルデスハイム、ライヴ。コルネット&サックバットには、ブルース・ディッキー率いるコンチェルト・パラティーノが参加。 | ||
TWO PIANISTS (南ア) 〔速報版〕 1CDあたり¥2940(税抜¥2800) | ||
| ブラームス(1833-1897):交響曲全集 〔第1番 ハ短調 Op.68 (*) /第2番 ニ長調 Op.73 (#) / 第3番 ヘ長調 Op.90 (+) /第4番 ホ短調 Op.98 (**) 〕 |
ダニエル・ライスキン指揮 ライン州立po. | |
| 録音:2008年9月26日(*)、ライン・モーゼル・ホール、コブレンツ(*)/2007年9月27日-28日(#)、2009年3月4日(+)、祝祭大劇場、ザルツブルク(#/+)/2008年4月27日、コンセルトへボウ、アムステルダム(**)、すべてライヴ。ダニエル・ライスキン:1970年サンクトペテルブルク生まれ。ヴィオラと指揮法を学び、ネーメ・ヤルヴィ、マリス・ヤンソンス、ミラン・ホルヴァート、ヨルマ・パヌラらのマスター・クラスにも参加。ヴィオラ奏者としても高く評価されているが、2005年、首席指揮者に就任したライン州立po.と次々と名演を産み出し、新世代を担う指揮者として注目されている。 | ||
CHALLENGE CLASSICS (蘭) 特記以外
国内代理店では取扱いが無いアイテムを含みます。旧譜はこちらから | ||
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コープマン〜 ディートリヒ・ブクステフーデ(1637頃-1707):作品全集 XIV〜声楽作品集 Vol.5 Je höher du bist BuxWV 55 / Herr, wenn ich nur dich habe (II) BuxWV 39 / Ich bin die auferstehung, BuxWV 44 / Herr, wenn ich nur dich hab, BuxWV 38 / Bedenke Mensch das Ende BuxWV 9 / Ich bin eine Blume zu Saron BuxWV 45 / Jesu, komm, mein Trost und Lachen, BuxWV58 / Jesu dulcis memoria, BuxWV 57 ミリアム・マイヤー、ジーリ・カロリーネ・トルンヒル、ベッティーナ・パーン、 ドロテー・ヴォールゲムート(S) ボグナ・バルトシュ(A) イェルク・デュルミュラー(T) クラウス・メルテンス(B) トン・コープマン(Org)指揮アムステルダム・バロックo. | ||
| 愛と死の旋律〜言葉無しのオペラ (ボブ・ツィマーマンによるピアノ・トリオ編曲版によるオペラ・アリア集) ドヴォルジャーク:「ルサルカ」〜月に寄す / ヴェルディ:「椿姫」〜過ぎし日よ、さようなら ビゼー:「カルメン」より〔ハバネラ/おまえが投げたこの花は/カルタの歌〕 ドニゼッティ;「愛の妙薬」〜人知れぬ涙 / ヤナーチェク:「利口な女狐の物語」〜愛の二重唱 プッチーニ:「トスカ」〜星は光ぬ/「マノン・レスコー」〜一人寂しく/「トゥーランドット」〜氷の様な姫君の心も/ 「ボエーム」〜冷たい手を/「蝶々夫人」〜ある晴れた日に マスネ:「ウェルテル」〜春風よ、なぜ我を目覚ますのか / サン=サーンス:「サムソンとデリラ」〜あなたの声に R.シュトラウス:「ばらの騎士」〜夢なのかしら オシリス・トリオ[エレン・コルヴァー(P) ペーター・ブルント(Vn) ラリッサ・フレーネフェルト(Vc)] | ||
| ベートーヴェン(1770-1827):交響曲全集 Vol.3 〔第7番 イ長調Op.92 /第8番 ヘ長調Op.93 〕 |
ヤン・ヴィレム・ デ・フリーント指揮 オランダso. | |
| オーボエ・パッション〜パウリーヌ・オーステンリュク
オーボエ&オーボエ・ダモーレ協奏曲集(*) J.S.バッハ:オーボエ・ダモーレ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 イ長調 BWV1055a ヨハン・クリストフ・バッハ(1735-1782):オーボエ協奏曲ヘ長調 C.P.E.バッハ(1714-1788): オーボエ、弦楽とチェンバロのための協奏曲 変ホ長調 Wq165 J.S.バッハ:ソプラノとオーボエのための カンタータとクリスマス・オラトリオからのアリア集(#) カンタータ〔第84番、第32番、第1番、第21番、第75番、第93番、第144番、第74番、 第127番、第105番、第31番〕から、クリスマス・オラトリオ BWV248 から パウリーヌ・オーステンリュク(Ob;*, #/Obダモーレ;*, #/イングリッシュHr;#) ヤープ・テル・リンデン指揮ニュー・シンフォニエッタ・アムステルダム(*) ニーンク・オーステンリュク(S;#) レミー・ボード、フランク・ポルマン(Vn;#) ヴィム・テン・ハーフェ(Va;#) ルシア・スヴァルツ(Vc;#) ローベルト・フラネンブルグ(Cb;#) シーベ・ヘンストラ(Org;#/Cemb;#) マルグリート・ストク(エコー;#) パウル・レーンホーツ、カレル・ファン・ステーンホーフェン(リコーダー;#) | ||
| 録音:1999年2月17日-19日、メノナイト教会、ハールレム(*) /1998年6月29日-30日、7月1日、レモンストランツェ・メノナイト教会、デフェンター(#)。旧品番:CC-72019 (*), CC-72034 [VANGUARD (HOLLAND), VC-99166] (#) のセット化。※内容詳細と奏者カナ記載は、当レーベルの前代理店に拠ります。 | ||
| Lieske Spindler Guitars - Bottom’s Dream ヴルフィン・リースケ: Bottom's Dream チャールズ・ミンガス(1922-1979): Good-Bye Pork Pie Hat ピアソラ(1921-1992):タンゴ組曲 |
ヴルフィン・リースケ、 ファビアン・シュピンドラー(G) | |
| チャールズ・ミンガスはアメリカのジャズ系ベーシスト&作曲家。 | ||
| ホルンとフォルテピアノのためのソナタ集 マクシミリアン・ヨーゼフ・ライデスドルフ(1787-1840)/ カミッラ・ベロンチ(1781-?):ホルン・ソナタ 変ホ長調Op.164 (1824) ニコラウス・フォン・クルフト(1779-1818):ホルン・ソナタ ホ長調 ベートーヴェン:ホルン・ソナタ ヘ長調Op.17 (1800) ハイドン/編曲者不祥:弦楽四重奏曲 ト短調 Op.74 No.3 「騎士」 〜ラルゴ・アッサイ(ホルンと鍵盤楽器のための版) アンネケ・スコット(ナチュラルHr) キャスリン・コック(Fp) | ||
| ラインデンスドルフ、クルフト、そしてべートーヴェンは共にアルブレヒツベルガーの弟子に当る。ピアニスト&ギタリストでもあったラインデンスドルフは、出版業 Leidesdorf und Sauer も共同で営んだ人。ベロンチは同世代のホルニストで作曲家では無かったようだが、この曲の初版表紙にはベロンチの名が同等に記載されており、おそらく2人の協同作業作だったのだろうと推測されている。 | ||
| イタリアのチェロ協奏曲集とソナタ集〜ルシア・スワルツ
イタリアのチェロ協奏曲集 (*) ジョヴァンニ・ベネデット・プラッティ(1700頃-1763): 2つのチェロ協奏曲〔ハ長調/ハ短調〕 ニコラ・ポルポラ(1686-1768):チェロ協奏曲 イ短調 ヴィヴァルディ:2つのチェロのための協奏曲 ト短調 RV.531 ジュゼッペ・ヤッキーニ(1667-1727):チェロ協奏曲 ヘ長調 Op.4 No.9 レオナルド・レーオ(1694-1744):チェロ協奏曲 ニ短調 ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ集 (#) 〔変ロ長調 RV.47 /変ロ長調 RV.45 /イ短調 RV.43 /ホ短調 RV.40 /変ロ長調 RV.46 /ヘ長調 RV.41 〕 ルイジ・ボッケリーニ(1743-1805):チェロ・ソナタ集(チェロと通奏低音のためのソナタ集) (+) 〔第3番 ト長調 G.5 /第1番 イ長調 G.13 /第4番 変ホ長調 G.10 /第2番 ハ長調 G.6 〕 ルシア・スワルツ(Vc) シーベ・ヘンストラ(Cemb;#) リヒテ・ファン・デル・メール(Vc;# /Vc〔通奏低音〕;+) ロバート・フラネンバーグ(ヴィオローネ;#) スティーヴン・スタブズ (バロックG;#, + /リュート;# /テオルボ;+ )指揮(*)テアトロ・リリコ(*) | ||
| 録音:1998年頃(*) /1997年1月16日-18日、オランダ改革派教会、レンスヴォーデ、オランダ(#) /1999年6月28日、30日、7月1日、メノナイト教会、ハーレルム、オランダ(+) 。ピリオド楽器使用。 旧品番:CC-72021 [VANGUARD (HOLLAND), VC-99148] (*), CC-72051 [VANGUARD (HOLLAND), VC-99139] (#), CC-72065 [VANGUARD (HOLLAND), VC-99210] (+), のセット化。スワルツはハーグ音楽院でアンナー・ビルスマとリデヴェイ・シェイフェスに師事した、ピリオド楽器とモダーン楽器の両方に秀でたチェリスト。※内容詳細、奏者カナ記載とコメントは、当レーベルの前代理店に拠ります。 | ||
| さすらい人 シューマン/マルクス・マリア・ライセンベルガー編曲:室内アンサンブルのための編曲集 春の旅 Op.45 No.2 /「森の情景」Op.82〜森の入り口で Op.82 No.1 (*) / 歌曲集「リーダークライス」Op.39 より〔異国にて Op.39 No.8 /森の語らい Op.39 No.3 /月の夜 Op.39 No.5 〕/ 「森の情景」Op.82〜孤独な花 Op.82 No.3 (*) /歌による慰め Op.142 No.1 /森への憧れ Op.35 No.5 / さすらい Op.35 No.7 /「森の情景」Op.82〜宿にて Op.82 No.6 (*) /我が愛は輝きわたる Op.127 No.3 / 君の顔 Op.127 No.2 /君の頬を寄せて Op.142 No.2 /僕の馬車はゆっくりと Op.142 No.4 / 「森の情景」Op.82〜別れ Op.82 No.9 (*) /「子供の情景」Op.15〜詩人は語る Op.15 No.13 (#) ヴィルヘルム・キルマイヤー(1927-):ヘルダーリン歌曲集第2集〜9曲(室内アンサンブル伴奏版) マーラー/シェーンベルク編曲:さすらう若人の歌(室内アンサンブル伴奏版) クリストフ・プレガルディエン(T;*以外) アンサンブル・コントラステ[Fl、Cl、2Vn、Va、Vc、Cb、P、ハルモニウム、Perc] | ||
| (#)の原曲はピアノ曲なので詩は無いはずだが、なぜか歌唱が入っている。 | ||
| ワーグナー:舞台神聖祝祭劇「パルジファル」
ファルク・シュトルックマン(B−Br;アンフォルタス) アンテ・イェルクニカ(Br;ティトゥレル) クラウス・フロリアン・フォークト(T;パルジファル) ローベルト・ホル(B;グルネマンツ) クリスター・セント・ヒル(Br;クリングゾル) カタリナ・ダレイマン(S;クントリー)他 ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮オランダ放送po.&cho. | ||
| シューマン:ピアノ三重奏曲 〔第1番 ニ短調Op.63 /第3番 ト短調Op.110 〕 ヴォーチェス・インティメ [リッカルド・チェッケッティ(Fp;*) ルイジ・ディ・フィリッピ(Vn;#) サンドロ・メオ(Vc;+)] | ||
| 録音:2011年5月?。ピリオド楽器使用。使用楽器:J.B.シュトライヒャー、1847年製作(*) /A.マリアーニ、1648年製作(#) /C.ベルゴンツィ、1700年代後半製作のコピー(+) 。これまで SYMPHONIA と WARNER へシューベルト、メンデルスゾーン、フンメルなどを録音していた同団体の、当レーベル第1弾。 #YouTubeにて、当録音のトレイラー映像〔録音風景の一部と、演奏者二人(チェッケッティ&フィリッピ)、当録音のエンジニア兼プロデューサー、ピアノ修復家兼調律師へのインタビュー〕を視聴可能 :http://www.youtube.com/watch?&v=wtS5awbGfrM | ||
| 「クロイツェル・ソナタ」他、チェロとピアノのための作品集 イグナーツ・モシェレス(1794-1870):対位法的旋律による練習曲 (バッハの「平均律クラヴィーア曲集」より)Op.137a 〜5曲 〔前奏曲第2番/前奏曲第5番/前奏曲第9番/前奏曲第10番/前奏曲第1番〕 ベートーヴェン/カール・チェルニー編曲: ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調Op.47「クロイツェル」(チェロとピアノのための版) ヒンデミット:チェロ・ソナタ Op.11 No.3 イェレナ・オチッチ(Vc) フェデリコ・ロヴァート(P) | ||
| クロアチア出身の新生チェリストによる第2弾アルバム。 | ||
| 辻井伸行 ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」 リスト: 3つの演奏会用練習曲 S144 〜第3番「ため息」/ リゴレット・パラフレーズ S434 |
辻井伸行(P) | |
| 録音:2010年5月6日-7日、テルデックス・スタジオ、ベルリン。原盤: AVEX CLASSICS, AVCL-25498(当店未案内)。 | ||
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シリル・スコット(1879-1970)&ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):歌曲集 シリル・スコット: Song of London Op.52 No.1 / Blackbird’s Song Op.52 No.3 / Sundown / To-Morrow / Water-Lilies / Time O’Day (1919) / Ballad of Fair Helen of Kirkconnel Op.8 / Picnic Op.46 No.2 / An Eastern Lament Op.62 No.3 / A Song of Wine Op.46 No.3 / Prelude Op.57 No.1 / Have Ye Seen Him Pass By? / The Huckster ヴォーン・ウィリアムズ: Love bade me welcome / Easter /歌曲集「旅の歌」(9曲) ロベルト・ミューセ(Br) ミハ・ファン・ウェールス(P) | ||
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ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調Op.53 (*) ガーシュウィン:パリのアメリカ人 |
リザ・フェルシュトマン(Vn;*) マリオ・ヴェンツァーゴ指揮 オランダpo. | |
| ヨハン・クリスティアン・シーフェルデッカー(1679-1732): 協奏曲集 [Musicalische Concerte] (Hamburg 1713) より 〔第13番 ハ短調/第8番 ヘ長調/第5番 ニ短調/第10番 ト長調/第1番 イ短調/第6番 ニ長調〕 ハンブルク・エルビポリス・バロックo. | ||
| おそらく世界初録音。シーフェルデッカーはブクステフーデの弟子で助手も務め、1707年、リューベック・マリア教会の音楽監督を師の没後受け継いだ、オランダ出身の作曲家。 | ||
| ベートーヴェン(1770-1827):交響曲全集 Vol.4 〔第2番 二長調Op.36 / 第3番 変ホ長調Op.55 「英雄」 〕 |
ヤン・ヴィレム・ デ・フリーント指揮 オランダso. | |
KAMPRAD出版グループ (独)CDレーベルとして QUERSTAND を有しているドイツの音楽出版グループ | ||
| ライプツィヒのマーラー リッカルド・シャイー:序論 / クラウディウス・ベーム:編集者の序論 / マーラーのバイオグラフィー ★マーラーのポートレート(1886-1888) コンスタンチン・フロロス:マーラーの交響曲への道 / ソニヤ・リーデル:ライプツィヒでのマーラー ★歴史的文書:プログラム、ビラ、サイン、楽譜 ヴェレナ・グロスクロイツ:マーラーと“マジック・ホルン " ソニヤ・リーデル:ライプツィヒでのマーラーとその私生活 ★マーラーのライプツィヒの住まい シュテフェン・ヘルド:マーラーとライプツィヒにおけるユダヤ人のコミュニティー トーマス・シンケース:シナゴーグとの衝突? ★ポートレート:マーラーと交流のあった人々 ソニヤ・リーデル:ライプツィヒでのマーラー、友情と出会い / ハーゲン・クンゼ:3人のウィーンの紳士 ★歴史的風景:マーラーのライプツィヒ訪問 ソニヤ・リーデル:ライプツィヒでのマーラー、旅立ちと帰還 ★風刺画、影絵、スケッチ(指揮をするマーラー) アンリ‐ ルイ・ド・ラ・グランジュ:マーラーの音楽についてのエッセイ ライプツィヒでのマーラー、出演と作品のリスト | ||
| ISBN 978-3930550821。ドイツ語、英語併記。1886年から1888年に至るまでライプツィヒに滞在していた時のマーラーの資料集。詳細な解説や年譜、文献リスト、プログラム、楽譜、ビラ、写真、研究論文など、マーラー研究家はもちろん、一般のマーラー愛好家にも必須アイテムとなるであろう一冊。知られざるマーラーの素顔、ライプツィヒでの暮らしぶり、人的交流が多様な視点から徹底的に分析されている。さらに、マーラーが活躍していたころのライプツィヒの街や劇場内の写真、音楽室の肖像画からははかり知れない生き生きとしたマーラーのカリカチュアなども満載。特に興味深いのは1886-1888 までのライプツィヒ歌劇場の楽長としてのオペラのリスト。ニキシュと振り分けていて想像力を刺激させられる。たとえば1887年の4月15日、〜21日、までマーラーは連日、「ホフマン物語」「ユグノー教徒」「ホフマン」「ドン・ジョヴァンニ」「ローエングリン」「ホフマン」「ワルキューレ」と精力的に振っていてそのエネルギーに驚かされる。ぜひご覧あれ! | ||
ACCENTUS MUSIC
#ベルギーの ACCENT レーベルと品番が近似しています。2011年1月現在、番号が一致するアイテムはまだ無いようですが、今後同品番の商品が発生する可能性がありますので、葉書やFAX等で御注文の場合は末尾の "CD" "BD" "DVD" を必ずご記載下さい。 | ||
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「ニューヨークに捧げるコンサート」〜9.11 10年忌の記憶と再生に マーラー:交響曲第2番 ハ短調「復活」 ボーナス:アラン・ギルバート&ザリン・メータ ドロテア・レシュマン(S) ミシェル・デ・ヤング(Ms) アラン・ギルバート指揮NYP、ニューヨーク・コラール・アーティスツ | ||
| 収録:2011年9月10日、エイヴリー・フィッシャー・ホール、リンカーン・センター、ゲヴァントハウス、ニューヨーク、ライヴ。
16:9|ステレオ|リージョン:0|本編 96分 + ボーナス 15分。Blu-Ray仕様:Full HD|DTS Master Audio。DVD仕様: NTSC|DD5.1, DTS5.1。ACCENTUS MUSICより注目の映像が登場。アラン・ギルバートが音楽監督を務めるNYPを指揮し「アメリカ同時多発テロ事件」から10年忌を翌日に控えた2011年9月10日に、未曾有の惨禍を被ったニューヨークにある本拠エイヴリー・フィッシャー・ホールでマーラーの「復活」を演奏した映像作品は。 2009/10シーズンよりNYPの音楽監督に就任したアラン・ギルバートは、この公演に先立ち2011年の5月にウィーンで音楽出版社ウニフェルザール・エディツィオーンによるマーラーについてのインタビューを受けている。それによると、ギルバートはいまでも9歳のときの「マーラーとの初めての出会い」について鮮明に記憶していて、それこそが1976年の秋に、ほかでもないNYPがカーネギー・ホールでおこなったマーラー・フェスティヴァルであり、ラインスドルフ、レヴァイン、ブーレーズといった大物指揮者による振り分けで、第10番のアダージョを含むすべてのシンフォニーを聴いたそう。このときの体験がアラン少年にどれほど強烈なインパクトを与えたかはわからないが、1995年に東京で第1交響曲を指揮したのを皮切りに、アラン・ギルバートはマーラー作品を取り上げることに強い意欲を燃やしているようで、ロイヤル・ストックホルム・フィルとも、2008年6月、首席指揮者退任記念のプログラムに第9交響曲を演奏して、その直後には同曲をBISにセッション録音をおこなってもいた。ちなみに、アラン・ギルバートは、本演奏とはソリストの顔触れが異なるものの(ミア・パーション、リリ・パーシキヴィ)、2011/12年オープニングの翌日9月22日、24日、そして27日の定期公演にも同じくマーラーの「復活」を取り上げている。 マーラーの「復活」といえば、葬礼に始まり、やがてフィナーレにかけて合唱が高らかに讃歌を歌い上げて歓喜が最高潮に達するという、本来イベント性の高い作品だが、ニューヨークの再生を祈念するという、上記のような性格のコンサートだけにここでの演奏内容はやはり特別なものだったようで、ニューヨーク・タイムズも「すばらしいソリスト、極上のコーラス」で「終始一貫して感動的な演奏」と伝えている。 「NYPがマーラーを演奏するとき、わたしはかくも深い哀切の感情を享受する。」NYPによってマーラーの音楽に開眼したアラン・ギルバートが、いままたマーラー演奏に独自の伝統を持つNYPを指揮したマーラーの「復活」は、運命的なつながりをも感じさせる注目の内容といえるだろう。 | ||
BBC/OPUS ARTE (含映像商品) 特記以外DVD/Blu−ray Disc
最近 OPUS-10XXXという謎の番号が併記されているが、これについては不祥。旧譜はこちらから | ||
| ストラヴィンスキー:歌劇「放蕩者のなりゆき」 特典映像:キャスト・ギャラリー、イントロダクション、出演者インタビュー ミア・パーション(アン・トゥルーラブ) トピ・レティプー(トム・レイクウェル) クリーヴ・ベイリー(父トゥルーラブ) マシュー・ローズ(ニック・シャドウ) スーザン・ゴートン(マザー・グース) エレーナ・マニスティナ(トルコ女ババ)他 演出:ジョン・コックス 美術:デイヴィッド・ホックニー ウラディーミル・ユロフスキ指揮LPO、グラインドボーンcho. | ||
| 収録:2010年8月19日、21日、グラインドボーン歌劇場、イギリス、ライヴ。159分(本編140分+特典映像19分)|字幕:英・仏・独・西|16 :9|カラー|ステレオ|5.1chサラウンド。DVD仕様:ドルビー・ディジタル、DTS。Blu-ray仕様:1080i High Definition|リニアPCM、 DTS-HD Master Audio。数々の優秀プロダクションを有するグラインドボーン音楽祭の演目のなかでも歴史的名作といえる、ジョン・コックス演出による「放蕩者のなりゆき」を、現音楽監督ウラディーミル・ユロフスキのタクトのもと、リヴァイヴァル。ストラヴィンスキーのこのオペラは、イギリス人画家ホガースの同名の連作絵画(のちに銅版画としても出版)にインスピレーションを受けて創作されたもが、美術を担当したデイヴィッド・ホックニーは、ホガースの銅版画のイメージをオペラの舞台に再導入して極めて斬新なセットを作り上げ大反響を巻き起こした。実に7度目となる今回のグラインドボーンでのリヴァイヴァルでも、その鮮烈な芸術性はいまだ色あせていない。ユロフスキの繊細な指揮は、ときに色彩鮮やかに、ときに陰鬱に場面を描き分け、レティプー、パーション、ローズの好演もあいまって、心を揺さぶる感動的なエンディングを作り上げている。 | ||
| アシュトン・ガラ − 振付:フレデリック・アシュトン ・スケートをする人々[スティーヴン・マクレイ、サマンサ・レイン、サラ・ラム、高田 茜、他/ 音楽:ジャコモ・マイアベーア/編曲:コンスタント・ランベール/ ポール・マーフィ指揮ロイヤル・バレエ・シンフォニア/収録:2010年12月] ・バレエの情景[吉田 都、イヴァン・プトロフ、エドワード・ワトソン、他/音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー/ バリー・ワーズワース指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場o./収録:2004年11月] ・ディヴェルティスマン 〔眠れる森の美女〜目覚めのパ・ド・ドゥ[ダーシー・バッセル&ジョナサン・コープ]/ タイス〜パ・ド・ドゥ[マーラ・ガレアッツィ&ティアゴ・ソアレス]/ 悪魔の休日〜ヴァリエーション[ヴィアチェスラフ・サモドゥロフ]/ 5つのイサドラ・ダンカン風ブラームスのワルツ[タマラ・ロホ]/ 春の声〜パ・ド・ドゥ[リャーン・ベンジャミン&カルロス・アコスタ]/ 悪魔の休日〜パ・ド・ドゥ[ラウラ・モレラ&リッカルド・セルヴェラ]〕/ [バリー・ワーズワース指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場o./収録:2004年11月] ・特典映像(日本語字幕無し):「スケートをする人々」出演ダンサーへのインタビュー、バックステージ | ||
| 収録:ロイヤル・オペラハウス、英国。126分(本編96分+特典映像30分)|字幕:英・仏・独・西|16 :9|カラー|リニア PCM 48kHz / 16bit ステレオ|DTS 5.1ch サラウンド。 英国ロイヤル・バレエ団とともに歩んだ60年以上の歴史の中で、100以上のバレエ作品を振付けた、サーの称号をもつ振付家、フレデリック・アシュトン。彼の作品から、比較的初期の作品を中心に小品、パ・ド・ドゥを集めた。エドワード王朝時代のスケート場の風景を模した作品「スケートをする人々」。かつて熊川哲也が当たり役としたブルーボーイは、スティーヴン・マクレイが踊る。アシュトンには珍しい抽象作品「バレエの情景」では、吉田都がストラヴィンスキーの音楽を軽やかに踊りこなした。「ディヴェルティスマン」では、1939-77年に創作した6つのパ・ド・ドゥを上演。踊られる機会が少ない作品ばかりなので、貴重な映像といえよう。すでに引退したダーシー・バッセル、ジョナサン・コープやキーロフでも活躍していたサモドゥロフらの踊りも見逃せない。 | ||
| ペルゴレージ:歌劇「シリアのアドリアーノ」 特典映像:キャスト・ギャラリー、指揮者インタビュー マリーナ・コンパラート(アドリアーノ) ルチア・チリッロ(エミレーナ) アンナマリア・デッロステ(ファルナスペ) ニコル・ヒーストン(サビーナ) ステファノ・フェラーリ(オスロア) フランチェスカ・ロンバルディ(アクイリオ) 演出:イグナシオ・ガルシア オッターヴィオ・ダントーネ指揮アッカデミア・ビザンティーナ | ||
| 収録:2010年6月8日、12日、ペルゴレージ劇場、イェージ、イタリア、ライヴ。204分(本編191分)|字幕:英・仏・独・西・伊|16 :9|カラー|リニア PCM ステレオ|5.1chサラウンド。DVD仕様:DTS。Blu-ray仕様:1080i High Definition|DTS-HD Master Audio。ペルゴレージ生誕300周年を記念して、ペルゴレージの生地マルケ州イェージで開催された「ペルゴレージ・フェスティヴァル」におけるオペラ・セリア「シリアのアドリアーノ」のライヴ収録映像。会場となったペルゴレージ劇場は、1798年に開館した歴史ある劇場で、当時の芸術の粋を集めた内装も大変美しい物。1734年におけるこのオペラの初演に倣って、1幕と2幕、2幕と3幕のそれぞれの幕間には、ペルゴレージによる幕間喜劇の隠れた傑作「リヴィエッタとトラコッロ」も上演されている。古楽鍵盤演奏のスペシャリストとして知られ、バロック・オペラの指揮でも近年目覚しい活躍をみせるオッターヴィオ・ダントーネが、アッカデミア・ビザンティーナを率いてダイナミズムに富んだ情感あふれる演奏を繰り広げ、実力ある若手歌手たちも大健闘の、充実した音楽が聴かれる。 | ||
BEL AIR CLASSIQUE DVD/Blu−ray Disc
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| ヴァイル:歌劇「マハゴニー市の興亡」(英語歌唱)
ジェーン・ヘンシェル(Ms;レオカディア・ベグビック) ドナルド・カーシュ(T;ファッティ) ウィラード・ホワイト(B;三位一体のモージズ) ミーシャ・ブルガーゴーズマン(S;ジェニー・スミス) ミヒャエル・ケーニヒ(T;ジム・マッキンタイア) ジョン・イースターリン(T;オブライエン/ヒギンズ) オットー・カッツマイアー(Br;銀行口座ビル) スティーヴン・ヒュームズ(T;アラスカの狼ジョー)他 ラ・フラ・デルス・バウス(舞踏集団) アレックス・オレ、カルルス・パドリッサ(演出) パブロ・エラス=カサド指揮マドリッドso.、コーロ・インテルメッツォ、 アルフォンス・フロレス(舞台美術) ルック・カステルス(衣装) ウルス・シェーネバウム(照明) | ||
| 収録:2010年9月、レアル劇場、マドリッド。リージョン・オール|16:9|138m|PCM Stereo, Dolby Digital 5.1 |字幕:英独仏西。DVD仕様: NTSC 。ブルーレイ仕様: 1080i Full HD。またしてもラ・フラ・デルス・バウスがやってくれた。2010年9月、マドリッドで上演されたヴァイル「マハゴニー市の興亡」。ベグビック、ファッティ、モージズという三人のいわくつきたちが荒野に作った街マハゴニーは、自由と歓楽を売りにして大いに繁栄する。しかしそこにやってきた人々の運命は拝金主義に翻弄され、死者が続出、ついには人々の暴動が起きて街は荒廃する、と言った話。1927年に初演された小規模な作品(通称「小マハゴニー)を元に大規模なオペラへと拡大したもので、鬼才ベルトルト・ブレヒトとワイルのコンビの作品の中でも現代社会への痛烈な皮肉に満ちていることでは随一な物。その毒ゆえに1930年の初演時からしばらくは大きな評判となったものの、1933年にナチが上演を禁止、十分に広まらぬまま終わり、劇中歌「アラバマ・ソング」だけが知られる存在となっていた。社会問題が顕在化した1960、1970年代に「再発見」されて人気が上がり、ことに近年は経済の行き詰まりなどから注目すべき上演が続いている。 このマドリッドの上演では、スペインの舞踊集団ラ・フラ・デルス・バウスが招かれ、中心メンバーであるアレックス・オレとカルルス・パドリッサが演出を担当。繁栄の崩壊を鼻先に突きつけられている現代ヨーロッパの問題をズバリと描いた舞台は大成功を収めた。実はレアル劇場の現総監督はあのジェラール・モルティエ。ザルツブルク音楽祭やパリのオペラ座で鮮やかな手腕を振るったモルティエならば納得の、現代社会に訴えかける刺激的なプロダクション。ワイルのオペラには珍しいほど大物歌手が多数起用されている。街を築いた中心人物であるベグビックには、米国のベテラン名ソプラノ、ジェーン・ヘンシェル。同じく中心人物の三位一体のモージズには、2004年に下級勲爵士に叙任され「サー」の称号を得たジャマイカ生まれの名バス・バリトン、ウィラード・ホワイト。ジェニーは、個性的なファッションでも知られるカナダのソプラノ、ミーシャ・ブルガーゴーズマン。指揮のパブロ・エラス=カサドは、1977年、スペインのグラナダに生まれた若い指揮者。ここ数年の活躍は目覚しく、日本でもこの2011年6月にNHKso.を指揮している。近現代の音楽を得意とする一方、オペラ指揮者として劇場のピットにも度々入っており、「マハゴニー市の興亡」のような作品では打ってつけ。 なおオリジナルはドイツ語だが、ここではマイケル・ファインゴルドによる英訳を用いている。 | ||
C−MAJOR 特記以外
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| ヴェルディ:歌劇「運命の力」
サルヴァトーレ・リチートラ(T;ドン・アルヴァーロ) ニーナ・ステンメ(S;レオノーラ) カルロス・アルバレス(Br;ドン・カルロ・ディ・ヴァルガス) アラステア・マイルズ(B;カラトラーヴァ公爵/修道院長) ナディア・クラステヴァ(Ms;プレツィオジッラ) ティツィアーノ・ブラッチ(Br;フラ・メリトーネ) エリザベータ・マリン(S;レオノーレの侍女) ダン・パウル・ドゥミトレスク(B;市長) クレメンス・ウンターライナー(T;トラブーコ親方)他 ズービン・メータ指揮ウィーン国立歌劇場o.&cho.デイヴィッド・パウントニー(演出) リチャード・ハドソン(舞台装置、衣装) ファブリス・ケブール(照明) ベアーテ・フォラック(振付) | ||
| 収録:2008年3月1日、ウィーン国立歌劇場、ウィーン、ライヴ。カラー|NTSC|16:9|Region All|PCM ステレオ|161分|字幕:独・英・仏・西・伊・中・韓。ブルーレイ仕様: HD|dts-HD MA 5.0。DVD仕様: dts 5.0。2011年9月5日に亡くなったテノール、サルヴァトーレ・リチートラ、彼が2008年にウィーン国立歌劇場での新制作上演で歌ったヴェルディ「運命の力」の映像。リチートラのドン・アルヴァーロといえば、1999年3月2日にスカラ座にデビューした時の役。これによってリチートラはムーティに認められ、30代前半にしてスカラ座の看板テノールに起用されるようになった。翌2000年9月にはスカラ座来日公演でも歌っており、リチートラにとって得意中の得意の役だった。この映像は今となっては貴重なリチートラのアルヴァーロが見られる。対するドン・カルロには、スペインが誇る名バリトン、カルロス・アルバレス。レオノーラにはスウェーデンのプリマドンナ、ニーナ・ステンメ。修道院長には英国の気品あるバス、アラステア・マイルズ。プレツィオジッラには、ブルガリア出身のメゾ・ソプラノで、ウィーン国立歌劇場を中心にドイツ語圏で大活躍しているナディア・クラステヴァと、キャストは極めて高水準。そしてヴェルディのオペラでもとりわけ「運命の力」を得意とするズービン・メータが、長大な作品を見事にまとめている。デイヴィッド・パウントニーの演出は、シリアスな部分では簡素な舞台を用いて集中力の高い舞台を作る一方で、一方プレツィオジッラやメリトーネが活躍する滑稽な場面ではまるでミュージカルのようなエンターテイメント仕立てにして、作品の持つ明暗の対比を強調しているのが特徴。傑作でありながら、優良な映像ソフトの少ない「運命の力」、ウィーン国立歌劇場の力の入った上演が鮮明画像で楽しめるのは歓迎されることだろう。 | ||
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ブッフビンダー&VPO〜ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集 〔第1番 ハ長調 Op.15/第2番 変ロ長調 Op.19/第3番 ハ短調 Op.37/ 第4番 ト長調 Op.58/第5番 変ホ長調 Op.73「皇帝」〕 ・ボーナス:「ブッフビンダーのベートーヴェン」(監督:クリストフ・エンゲル) ルドルフ・ブッフビンダーとヨアヒム・カイザーとの対談 ルドルフ・ブッフビンダー(P)指揮 VPO | ||
| 収録:2011年5月5日-8日、ウィーン、楽友協会大ホール、ライヴ。監督:カリーナ・フィビフ。カラー|16:9|Region All|PCM ステレオ|186分+29分|字幕:英・仏・西・伊・韓・中。ブルーレイ仕様: 1080i Full HD|dts-HD MA 5.0。DVD仕様:NTSC | dts 5.0。ウィーンで学び、「わたしたちの時代におけるもっとも重要で優れたベートーヴェン弾き」(フランクフルト・アルゲマイネ・ツァイトゥング)と評される世界的ピアニスト、ルドルフ・ブッフビンダーは、2003年7月19日にウィーンso.を弾き振りした1日のコンサートで、ベートーヴェンのピアノ協奏曲をすべて演奏して、その模様を収めたライヴCDもすでに高い評価を得ているが、ほぼ8年ぶりにふたたびピアノ協奏曲全曲を映像作品でリリース。前作同様にやはりブッフビンダー自身のピアノ弾き振りに加えて、なにより名門ウィーン・フィルとの豪華共演という点でも注目される新たな協奏曲全集。収録時期については2011年5月となっており、これはブッフビンダーが、2010年9月から2011年3月にかけてドレスデンで、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲をコンサートで取り上げてライヴで再録したのち、その流れを受けて迎えた最新映像ということになる。そのピアノ・ソナタ全曲再録音の過程とも重なるが、ブッフビンダーは数十年に亘り自筆譜を研究して経験を蓄積してきたことから、そうした成果がここでの作品演奏に色濃く反映されているものとおもわれ、よりいっそう深みを増した内容が期待されるところ。ロケーションについても、このたびは同じウィーンでも、世界屈指の音響を誇る「黄金のホール」ムジークフェラインザールでのレコーディングということで、ライヴながら条件が整えられているのもおおきな魅力。なお、ボーナスには、ブッフビンダーと高名な音楽評論家ヨアヒム・カイザーとの対談が収録されており、こちらもブッフビンダーのベートーヴェンに対する取組みを理解する上で興味深いものといえそう。 | ||
EURO ARTS (一時・MEDICI ARTS)
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| クラウディオ・アラウ80歳誕生日リサイタル ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 〔第21番 ハ長調 Op.53「ヴァルトシュタイン」/ 第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」〕 ドビュッシー:水の反映 リスト:エステ荘の噴水/バラード第2番 ロ短調 ショパン:スケルツォ第1番 ロ短調 Op.20 |
クラウディオ・アラウ(P) | |
| 収録:1983年2月6日、エイヴリー・フィッシャー・ホール、ニューヨーク、ライヴ。リージョンフリー|NTSC|4:3|PCM STEREO|約111分|オリジナル言語:英語|字幕:独・仏・西。監督:ピーター・ローゼン。20世紀最大の巨匠ピアニストのひとりクラウディオ・アラウが80歳の誕生日にニューヨークで行ったリサイタル映像。アラウの映像をDVD化したシグナチャー・パフォーマンス・シリーズ第4巻&完結篇。かつてフィリップスからレーザーディスクで発売されていたが、長らく入手困難となっていた。アラウの演奏は枯淡の芸というべき滋味あふれるもので、一音一音がしみじみと心に沁みる。正座して拝聴したい、あたかも高僧の法話を聴くようなありがたい気持ちになれる超俗的芸術。リストの作品での技巧もしっかりしていて、巨匠の技を披露してくれる。 | ||
| ルチアーノ・パヴァロッティ [ミレッラ・フレーニ、レオーネ・マジエラ、アドゥア・ヴェローニ(最初の夫人) ハーバート・ブレスリン(マネージャー/「王様と私」の著者)、ボノ エドウィン・ティノコ(側近のアシスタント)、ジョセフ・ウォルプ(MET総支配人)/他] ・ボーナス:インタビュー映像(字幕なし) [ボノ、ホセ・カレーラス、ハーバート・ブレスリン、ジョセフ・ウォルプ] | ||
| リージョン・オール|NTSC|16:9|PCM Stereo|58m + 35m|字幕:英独仏日。制作:ヘッセン放送/監督:エスター・シャピラ(社会派映像監督として著名)。偉大なテノール、ルチアーノ・パヴァロッティ(1935-2007)の生涯を追ったドキュメンタリー映像。生い立ちから成功、衰え、そして死までを丁寧に追っている。賞賛一辺倒でなく負の部分も織り込みながら、大スターだったがゆえに実像が伝わりづらかったパヴァロッティの真の姿に迫っている。映像の中では、ほんの一瞬とはいえ、1961年にフレーニと共演した「ボエーム」の映像が貴重。また、数々のプライヴェート写真や、パヴァロッティの結婚を報じる地元紙なども貴重。またペーザロのパヴァロッティの別荘や、ニューヨークの家の内部の映像もある。本編は嬉しい日本語字幕付き。 | ||
| チェリビダッケ&バレンボイム〜 シューマン&チャイコフスキー、初DVD化 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 (*) チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (#) |
ダニエル・バレンボイム(P) セルジウ・チェリビダッケ指揮 ミュンヘンpo. | |
| 収録:1991年7月、エアランゲン・シュタットハレ(*)/1991年10月、ガスタイク、ミュンヘン(#)、ともにライヴ。カラー|NTSC|4:3| Region All| PCM ステレオ。原盤:メトロポリタン・ミュニヒ。かつてTELDECから LD と VHS が出ていた映像(EMIから、おそらく同一の音源を使用したCDもリリースされた)だが、おそらく初DVD化。メトロポリタン・ミュニヒが制作した一連のチェリビダッケ&ミュンヘン・フィルのコンサート映像作品、ブラームス(20-66688)に続いて、バレンボイムをソリストに迎えた、チェリビダッケにとって一般向けに商業発売されたなかではともに唯一のチャイコフスキーとシューマンのピアノ協奏曲が登場。入念なリハーサルに裏付けられた精緻な音色のセンスと悠然たるテンポを基調に、途方もなく巨大な音楽が展開されるというもので、チェリビダッケ晩年の様式美が顕著な点では、同じ顔合わせによるブラームスと等しく、破格というほかない。ピアノ独奏のバレンボイムは、シューマンの協奏曲を1972年にフィッシャー=ディースカウ指揮でセッション録音したのち、また、指揮者としてバレンボイムは、シューマンを1984年にミケランジェリ独奏でパリ管とライヴ録音、チャイコフスキーを2003年にラン・ラン独奏でシカゴ響とレコーディングしている。かねがねバレンボイムは、チェリビダッケについて「わたしがこれまでに巡り合ったもっとも偉大なる音楽家のひとり」と公言してきたが、現代屈指の巨匠ピアニストとして意欲的な活動を展開しながらも、どういうわけかバレンボイムの弾くチャイコフスキーは現状でもこれが唯一の録音のままというのは、次元のちがうチェリビダッケとのここでの共演を越えるのは自身至難との思いからなのかもしれない。チェリビダッケ生誕100年の2012年も間近となったいま、2002年の初出よりほぼ10年ぶりとなるDVDでのカタログ復活は、ファンはもとより広く歓迎されるものとおもわれる。 | ||
| ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ボーナス:ジョン・ネルソンへのインタビュー ピーター・リードマン(ヨーロッパ室内o.責任者)へのインタビュー タマラ・ウィルソン(S) エリザベス・ディショング(A) ニコライ・シューコフ(T) ブラインドリー・シェラット(B) ジョン・ネルソン指揮ヨーロッパ室内o.、グルベンキアンcho. | ||
| 収録:2010年2月、リスボン(ポルトガル)。リージョン・オール|NTSC|16:9|80m + 65m|PCM Stereo,DTS 5.1 (Bonus: DD Stereo)|字幕:独英仏。2011年12月に70歳を迎えた指揮者ジョン・ネルソンによる「ミサ・ソレ」。巨匠の風格を漂わせつつも、音楽は熱気に満ち溢れ、気宇壮大な世界をバッチリ描いている。ネルソンはピリオド奏法を意識しており、トランペットとティンパニは古いタイプを用いている。地元リスボンのグルベンキアン合唱団も、歌いながら指揮するネルソンに喰らいついての熱唱。非常にベートーヴェンらしい高揚感に満ちたミサ・ソレムニス。ソプラノのタマラ・ウィルソンは米国アリゾナ生まれ。近年人気がうなぎのぼりで、ことにヴェルディのヒロインを得意としている。エリザベス・ディショングは、米国ペンシルヴェニア出身のメゾ・ソプラノ。まだ若手だが、その実力は既に注目を浴び、2012年、グラインドボーン音楽祭でのロッシーニ「チェネレントラ」のタイトルロールを歌う予定。ニコライ・シューコフはグラーツ生まれのオーストリアのテノール。いわゆるユーゲントリッヒャー・ヘルデンテノールとしてかなりの活躍をしている。ブラインドリー・シェラットは英国のバス。コヴェント・ガーデン王立歌劇場を拠点に、幅広いレパートリーで活躍している。 | ||
| ハイドン:オラトリオ「天地創造」
ライザ・マイルン、ルーシー・クロウ(S) ヴェルナー・ギューラ(T) マシュー・ローズ(Br) ジョナサン・ベイヤー(B) ジョン・ネルソン指揮オランダ放送室内po.& cho. | ||
| 収録:2010年6月、大教会、ナールデン(オランダ)。代理店曰く『一味も二味も違』う同曲。名匠ジョン・ネルソンの生き生きとした音楽にはユーモアが溢れ、ハイドンの楽しさをに満ちている。また歌手も優秀。ライザ・マイルンはスコットランド出身のソプラノで、サイモン・ラトルがBPOを率いて「フィデリオ」の来日公演を行った時、マルツェリーナに抜擢されて、その美声が話題になっていた。マシュー・ローズは、1978年生まれの英国のバス。されにヤーコプスとの共演でおなじみの美声テノール、ヴェルナー・ギューラに、知性派美人古楽ソプラノ、ルーシー・クロウと、いずれも素晴らしい実力の持ち主。会場は要塞都市ナールデンの中央に聳え立つ大教会。由緒ある教会の厳かで美しい空間の中での演奏は格別。耳に目に麗しいDVD。 | ||
FRA PROD
フランスの映像監督フランソワ・ルシヨンが立ち上げた団体 François Roussillon et Associés の映像出版部門。 | ||
| リュリ:歌劇「アティス」 特典映像:アティスの変容/大居室群(パトリス・コシュティエ制作の衣装について)/ 王の歌劇場/歌劇場の機構/アティスの復活 ベルナール・リヒター(T;アティス) ステファニー・ドゥストラック(Ms;シベル) エマニュエル・ド・ネグリ(S;サンガリド) ニコラ・リヴァンク(Br;セレニュス) マルク・モイヨン(Br;イダス) ソフィー・デインマン(S;ドリス) ジャエル・アザレッティ(S;メリッス) ポール・アグニュー(T;眠り) シリル・オヴィティ(HC;モルフェ) ベルナール・ドレトレ(Br;時)他 ウィリアム・クリスティ指揮レザール・フロリサン フェト・ガラント舞踊団 ジャン=マリー・ヴィレジエ(演出) カルロ・トンマージ(美術) パトリス・コシュティエ(衣装) フランシーヌ・ランスロ、ベアトリス・マサン(振付) | ||
| 収録:2011年5月。リージョン・オール|16:9|195m + 100m|Stereo, DTS 5.1|字幕:仏英独西伊。Blu-ray仕様:HD|PCM 。DVD仕様:NTSC| Dolby digital。クリスティによるリュリ「アティス」がついに映像になった! 1986年暮のフィレンツェ公演の後、ウィリアム・クリスティは1987年、パリでリュリの「アティス」を上演、これは歴史的大成功を収め、1989年、1991年と再演された。1987年のHMFによる全曲録音も各国の権威ある賞を獲得。これによってそれまであまり注目されていなかったリュリを始めとするフランスのバロック・オペラの素晴らしさが再認識され、今日に至るブームを生み出した。まさに歴史的上演だった。 それから四半世紀後の2011年、クリスティが再び「アティス」を取り上げた。基本的に1987年のジャン=マリー・ヴィレジエの演出の再演。初演当時の上演様式を徹底的に踏まえて作られた舞台は、豪華荘重でありながら実に優美。バロックオペラの現代化演出が当たり前の昨今でも、その素晴らしさには目を奪われるばかり。しかもそれを最新のHD 収録の美麗画像で見ると、音だけでも衝撃的だった「アティス」がなおのこと強烈。 歌手は、アティスのリヒター、シベルのドゥストラック、サンガリドのド・ネグリを中心に、モイヨンやオヴィティなど、バロック音楽で大人気の若い逸材を積極的に起用。そこにベテランのリヴァンクやアグニュー、ドレトレ、中堅のデインマンらを適材適所に配している。そしてなんといってもクリスティの音楽の素晴らしさ。25年前と比較にならないほど多くのリュリの上演がある今日においてさえ、クリスティの指揮するリュリは比類ない物。常にバロック音楽の最前線に立ち続けたクリスティの集大成的上演は圧倒的。加えて、100分にも及ぶ特典映像が極めて興味深い内容。こちらも見逃せない。 | ||