カール・フレッシュ ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ第5番 イ長調 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調K.378 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 スーク:幻想曲 サン=サーンス:ハバネラ テナーリア:アリア ヘ短調 タルティーニ:悪魔のトリル〜第1楽章 フィオリッロ:カプリース第28番 ニ長調 ヴィエニャフスキ:マズルカ ヴュータン:ロンディーノと夢 チャイコフスキー:協奏曲 ニ長調〜カンツォネッタ エルンスト:エレジー フバイ:ヘイレ・カティ サラサーテ:マラゲニャ フォーレ:子守歌 作曲者不詳(オーストリア民謡?):霧のしずく ヘンデル:パストラル、祈り、行進曲 パガニーニ:カプリース第20番 変ロ長調 |
カール・フレッシュ(Vn) フェリックス・ダイク(P) ワルデマール・ リアコフスキー(P) ホーマー・サミュエルズ(P) クルト・ルールザイツ(P) R.バウマン(P) ハリー・カウフマン(P) イグナーツ・ ストラスフォーゲル(P)他 | |
録音:1905年-1936年、商業録音とライヴ。同番号での再発売だが、新たにリマスタリングされているという。 | ||
ウジェーヌ・イザイ、ヴァイオリン録音全集 ワーグナー: 「ニュルンベルグの マイスタージンガー」〜Morgenlich/ アルバムの一葉 ホ長調(ウィルヘルミ編) シャブリエ(レフラー編):スケルツォ=ワルツ シューマン(ヨアヒム編):夕暮れの歌Op.85-12 イザイ:マズルカ ロ短調Op.11-3/子供の夢Op.14 ヴィエニャフスキ:2つのマズルカOp.19 ヴュータン:ロンディーノOp.32-2 フォーレ:舟歌Op.16 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調Op.64〜第3楽章 ブラームス(ヨアヒム編):ハンガリー舞曲第5番 嬰へ短調 クライスラー:ウィーン奇想曲Op.2 シューベルト(ヨアヒム編):アヴェ・マリアD.839 ドヴォルザーク(クライスラー編):ユモレスク 変ト長調Op.101-7 リムスキー=コルサコフ:「シェヘラザード」より(#) |
ウジェーヌ・イザイ (Vn;#以外)指揮(#) シンシナティso.(#) カミーユ・ドクルー(P;#以外) | |
録音:1912年-1919年。廃盤だったアイテムの同番号での復活。 多くはSONYからもCD化されているが(MHK-62337)、(#)はそこには含まれていない稀少な音源。 | ||
シャルル・ヴァランタン・アルカン(1813-1888): オルガン作品集 大前奏曲Op.66 より [第1番 ヘ長調/第9番 変ニ長調/第11番 嬰へ長調]/ 単旋律の音階による小前奏曲/ 厳格な様式による小品集Op.72 より [第1番 ハ長調/第2番 イ長調/第3番 ニ短調/ 第4番 ト長調/第5番 ニ短調/第7番 ヘ長調/ 第9番 変ホ長調/第10番 ニ短調/第11番 イ短調] |
ニコラス・キング(Org) | |
録音:1987年頃、聖ピーターズ教会、聖オルバン、ハートフォードシャー。 | ||
SYMPCD-1071 廃盤 |
グレイト・ヴァイオリニスツ Vol.1 | |
マックス・ロスタル シューベルト:幻想曲 ハ長調D.934 シューマン:ヴァイオリン・ソナタ イ短調Op.105 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ストラヴィンスキー:デュオ・コンチェルタンテ |
マックス・ロスタル(Vn) コリン・ホースリー(P) | |
録音:1957年。原盤:EMI。 | ||
SYMPCD-1079 廃盤 |
マックス・ロスタル タルティーニ: ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 ト短調(*) J.S.バッハ/ハワード・ファーガソン編: ヴァイオリン・ソナタ ホ短調BWV1023(#) ビーバー/ロスタル校訂: 無伴奏ヴァイオリンのためのパッサカリア ベートーヴェン: ヴァイオリンと管弦楽のための ロマンス第1番 ト長調Op.40 No.2 (*) タルティーニ/クライスラー編: ヴァイオリン・ソナタ「悪魔のトリル」(+) |
マックス・ロスタル(Vn) ワルター・ゲール指揮(*) ヴィンタートゥルso.(*) フランク・ペレグ(Cemb;#) アントニオ・トゥサ(Vc;#) カロル・シュレーター(P;+) |
録音:1950年代/1923年頃(+)。原盤:コンサート・ホール(+以外)。 | ||
アルトゥール・ニキシュ・コンダクツ ベートーヴェン: 交響曲第5番 ハ短調Op.67「運命」(*) リスト:ハンガリー狂詩曲 ヘ短調(#) ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」Op.9(#) ベートーヴェン:「エグモント」序曲(+) ウェーバー:「オベロン」序曲(**) モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲(**) リスト:ハンガリー狂詩曲 ヘ短調(##) |
アルトゥール・ニキシュ指揮 BPO(*/#)、LSO(+/**/##) | |
録音:1913年6月13日(+/##)&14日(**/##)、ロンドン/1913年11月20日、ベルリン(*)/1920年、ベルリン(#)。一般にニキシュが指揮したと言われる録音を全て収録。既出アイテムだが、今回の再プレスにあたりリマスターされているとの事(CD発売年記載は1991年のままだが、本体に「 NEW REMASTERING 」の記載あり)。裏インレイにディスコグラフィが記載されている。 | ||
トーマス・ビーチャム ドヴォルザーク:交響曲第5番 ヘ長調Op.76 [LPO/1936年10月15日、クイーンズ・ホール、ライヴ] グノー:「ファウスト」〜バレエ音楽/ブラームス:ハンガリー舞曲第5番&第6番/ チャイコフスキー:「くるみ割り人形」組曲 より/マスネ:「タイス」〜瞑想曲/ メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」〜スケルツォ/ワーグナー:「タンホイザー」〜行進曲 [以上、LPO/1939年春、ライヴ] J.シュトラウスI:「こうもり」序曲[ビーチャムso./1910年7月28日/原盤:H.M.V. ] ロッシーニ:「ウィリアム・テル」序曲〜行進曲/ エドモン・ミッサ(1861-1910);「ミュゲット」(1903)〜導入部/ マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」〜間奏曲/ メンデルスゾーン:「無言歌集」〜紡ぎ歌/ウェーバー:「オベロン」序曲/ モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲[以上、ビーチャムso./1912年頃/原盤:ODEON ] マスネ:「マノン」〜メヌエット/R.シュトラウス:「ばらの騎士」〜ワルツ/ チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」より 第2楽章&第3楽章/ ストラヴィンスキー:「火の鳥」より 火の鳥の踊り&地獄の踊り/ ロッシーニ:「セビリャの理髪師」序曲/グノー:「ロメオとジュリエット」〜行進曲/ モーツァルト:「フィガロの結婚」〜サラバンド/リュリ:Les Amants Magnifique〜メヌエット/ ドビュッシー(ビュッセル編):「小組曲」より 小舟にて&バレエ [以上、ビーチャムso./1916年-1918年/原盤:Columbia ] ベートーヴェン:交響曲第7番(抜粋)[LPO/1936年10月15日、クイーンズ・ホール、ライヴ] | ||
ビーチャムが再録音しなかった作品を多く含む1910年-1918年の商業録音、1936年の貴重なドヴォルザークの第5交響曲(これもビーチャム唯一の録音)等のライヴ、そしてラジオ・ルクセンブルクから放送された「ビーチャム製薬[ビーチャムズ・ピル]」(ビーチャムの実家)提供による1939年のポピュラー・コンサートと言う貴重音源を収録。 | ||
SYMPCD-1115 廃盤 |
ドナルド・フランシス・トーヴィー(1875-1940): チェロ協奏曲 ハ長調Op.40(1935) |
パブロ・カザルス(Vc) エードリアン・ボールト指揮 BBCso. |
録音:1937年11月17日、ライヴ。おそらく初演時の演奏。 | ||
マックス・ロスタル(1905-1991)・ イン・メモリアル バルトーク: ヴァイオリン協奏曲第2番Sz.112 (*) ベルク: ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」(#) バーナード・スティーヴンズ(1916-1983): ヴァイリン協奏曲 Op.4 (1943) (+) ショスタコーヴィチ: ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調Op.77 (**) |
マックス・ロスタル(Vn) ノーマン・デル・マー指揮(*) BBC スコティッシュso.(*) ヘルマン・シェルヘン指揮(#) マルコム・サージェント指揮(**) BBC so.(#/**) チャールズ・グローヴズ指揮(+) BBC ノーザンo.(+) | |
録音:1962年7月23日(*)/1953年7月22日(#)/1948年1月9日(+)/1956年8月22日(**)、以上BBCの放送録音。 | ||
ジョン・マコーマック、稀少&ユニーク録音集 ピンスーティ&トスティの歌曲、ヘンデルのアリア、ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」、 ベートーヴェン「オリーヴ山のキリスト」/他より | ||
廃盤だったアイテムの同番号での復活。近年発見された1933年の放送録音を含む。 | ||
ドリーブ:歌劇「ラクメ」 | イスマエル・ ポンス・テナ、 アルマンド・トカティアン、 エツィオ・ピンツァ、 イリア・ペティナ/他 ウィルフレード・ペルティエ指揮 メトロポリタン歌劇場o.&cho. | |
録音:1940年1月6日、メトロポリタン劇場、ライヴ。 | ||
ジョン・アーネスト・モーラン(1894-1950): 近年発見されたライヴ録音集 ヴァイオリン協奏曲 (1937-1941) (*)/ オーボエと弦楽のための幻想四重奏曲 (1946) (#)/ 管弦楽のためのセレナード ト長調 (1948) (+) |
アルバート・サモンズ(Vn;*) エイドリアン・ボールト指揮(*) BBC so. (*) レオン・グーセンス(Ob;#) カーター弦楽三重奏団(#) ベイジル・キャメロン指揮(+) LSO(+) | |
録音:1946年4月28日、聖アンドルー・ホール、ノーウィッチ(*)/1947年、ロンドン(#)/1948年9月2日、ロイヤル・アルバート・ホール、ロンドン(+)、以上すべてライヴ。 | ||
フーゴ・ヴォルフ100年祭のための歌曲リサイタル シューベルト、メンデルスゾーン、シューマン、ブラームス、ヴォルフの作品 | ||
録音:1902年-1948年。レアでユニークな録音集。ヴォルフ生前期に録音された物を含む。 | ||
ピアノ・ロール&ディスク録音集〜Selected Comparisons マーラー:交響曲第5番第1楽章より(*) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ ホ短調Op.90 より(#) ショパン:練習曲 ヘ短調Op.25-2(#) リスト:超絶技巧練習曲集〜マゼッパ(+) エルガー:愛の挨拶(**) グリーグ:春の歌(##)/ 「抒情組曲」〜ノルウェー農民の行進曲(++) テレサ・カレーニョ:小さなワルツ(***) ショパン:練習曲 ヘ長調Op.10-8(###)/ 私の愛しい人Op.74-5(リスト編)(+++) テオドル・レシェティツキ:Die beiden Lerchen(****) グラナドス:スペイン舞曲第5番「アンダルーサ」(####) グリーグ:春に(++++/#####) ベートーヴェン: エコセーズ(*****)/トルコ行進曲(+++++/******) ショパン:練習曲 変ホ長調Op.10-11(######/++++++) クサヴェル・シャルヴェンカ: ポーランドの踊りOp.3-1(*******/#######) シャミナード:Automne(+++++++) ショパン:夜想曲 嬰へ長調Op.15-2(+++++++)/他 |
グスタフ・マーラー(P−R;*) オイゲン・ダルベール(P−R;#) エルヴィン・ニレジハージ(P−R;+) J.H.クラファム氏(P−R;**) パーシー・グレインジャー (PーR;##/P;#####) エドヴァルド・グリーグ (P−R;++/P;++++) テレサ・カレーニョ(P−R;***) クロチルデ・クリーベルク(P−R;###) ベルンハルト・ シュタフェンハーゲン(P−R;+++) テオドル・レシェティツキ(P−R;****) エンリケ・グラナドス(P−R;####) シューラ・チェルカスキー(P;*****) ヨーゼフ・ホフマン (P;+++++/P−R;******) ジョセフ・レヴィーン (P;######/P−R;++++++) クサヴェル・シャルヴェンカ (P;*******/P−R;#######) マーク・ハンブルク (P−R;+++++++)/他 | |
ピアノ・ロールの復刻の中でもかなり珍しいニレジハージやカレーニョなどの演奏を含む貴重なCD。ホフマン、レヴィーン、シャルヴェンカの演奏には同じ曲のディスク録音も収録されており、比較することができる。 | ||
ツィゴイネルワイゼン〜ジプシー民謡 サラサーテ: ツィゴイネルワイゼンOp.20/カルメン幻想曲Op.25(#) 民謡: Hora Lui Dobrica(+)/Sarba Lui Ilie(+)/ Doina Oltului(+)/Ciocirlia(+)/Hora Lui(+)/ Sarba Pompierilor(+)/Romanta Tiganesti(+) マルティーニ:Plaisir d'amour(+) ニャーガ:エレジー(+) トセリ:セレナード(+) グリゴラシュ・ディニーク(1889-1949): ホラ・スタッカート(+)/Hungarian Potpourri(+) ドルドラ:思い出 ニ長調(+) チャイコフスキー:メロディ 変ホ長調Op.42-3(+) グノー:アヴェ・マリア(+) ディニーク:Hora lui teisanu(+) 民謡(ディニーク編):Sarba Si Hora Din Teis(+) サラサーテ:カルメン幻想曲Op.25(**) チャイコフスキー:ロシア舞曲Op.40-10(##) ブラームス:ハンガリー舞曲第1番 ト短調 バラナインコフ:ブラームシアニア 民謡:Vigan Vannak(++) |
マイロン・ポリアキン(Vn;*/#) D.マカロフ(P;*) アブラム・ディアコフ(P;#) グリゴラシュ・ ディニーク(Vn)指揮 グリゴラシュ・ディニークo.(+) ヤッシャ・ ハイフェッツ(Vn;**) イシドア・アクロン(P;**) ミッシャ・エルマン(Vn;##) レオポルド・ミットマン(P;##) トッシャ・ザイデル(Vn) マックス・ラヴィノヴィッチ(P) ペゲ(Vn;++) イシュトヴァーン・テレク (Cemb;++) | |
録音:1940年(*)/1939年(#)/1927年&1928年(+)/1924年12月19日(**)/1943年(##)/1899年6月(++)。廃盤だったアイテムの同番号での復活。 | ||
録音の100年 トーマス・アルバ・エジソンの肉声、エミール・ベルリナー、カルーソー、タマーニョ、スーザ楽団/他の録音 | ||
廃盤だったアイテムの同番号での復活。 | ||
グレイト・ヴァイオリニスツ Vol.9 〜ヨゼフ・シゲティ ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op.77(*) ブロッホ:ヴァイオリン協奏曲 |
ヨゼフ・シゲティ(Vn) ハミルトン・ハーティ指揮(*) ハレo.(*) シャルル・ミュンシュ指揮(#) パリ音楽院o.(#) | |
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 | ヤルミラ・ノヴォトナ(S) ケルステン・トルボルイ(A) ジャン・ピアース(T) ニコラ・モスコーナ(B) アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 NBCso. | |
録音:1939年12月2日、カーネギー・ホール。ライヴ。 | ||
ベルトルト・ゴルトシュミット・コンダクツ ベルトルト・ゴルトシュミット(1903-1996): 「間違いの喜劇」序曲(*) ハイドン:交響曲第96番「奇跡」(#) ゴルトシュミット: 歌劇「ベアトリーチェ・チェンチ」(抜粋;+) |
アルダ・マンディキアン (S;ベアトリス;+) モニカ・シンクレア (Ms;ベルナルド;+) ジーン・グレイストン (A;ルクレツィア;+) アーノルド・マターズ (Br;チェンチ伯爵;+) マーティン・ローレンス (B;カミッロ枢機卿;+) ベルトルト・ ゴルトシュミット指揮 ゴールズブロウo.(*)、 BBC ノーザンo.(#)、 LPO(*) | |
放送日:1955年12月26日(*)/1956年7月25日(#)/1953年4月14日(録音:1953年4月13日)(+)。シュレーカーの弟子にあたり、DECCAの「退廃音楽シリーズ」で発売された歌劇「堂々たるコキュ」等で知られるドイツ出身のユダヤ系作曲家ゴルトシュミット(1903-1996)の、おそらく50歳台での珍しい自作自演などを集めた一枚。彼はナチに追われてイギリスに亡命した後、BBCドイツ語部門の音楽監督を務め、多くの指揮活動を行ったが、作品への無理解から、1950年代半ばで一度作曲の筆を折っている(「退廃音楽」の再評価と共に、1980年代から作曲再開)。また彼は、デリック・クックのマーラー「交響曲第10番」補筆に協力し、1964年にBBCプロムスでクック版を初演指揮しており、先頃マーラーの第6番を指揮した1962年のライヴも発売された(WORLD MUSIC EXPRESS WME-M-1216/7; CD-R 使用)。 彼の指揮録音と言うのは、後年の「退廃音楽シリーズ」への自作自演を除くとこれまでおそらく皆無だっただけに、当盤は貴重な存在となりそうだ。なお(*)はイギリス室内管の母体となった団体で、改名が1960年と言う。 | ||
ベルリンのオットー・クレンペラー 1926-1928 ウェーバー:「オイリアンテ」序曲 ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調Op.93 ブラームス:大学祝典序曲 バッハ:ブランデンブルグ協奏曲第5番(*) モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク(*) |
オットー・クレンペラー指揮 ベルリン国立歌劇場o.、 プロ・ミュージック室内o.(*) | |
録音:1927年-1931年/1946年、パリ(*)。 | ||
フルトヴェングラー幻の音源を含むレア録音集 ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」〜第3楽章(*) イギリス国歌(#) シベリウス:アンダンテ・フェスティヴォ(+) エルガー:交響曲第2番〜第3楽章リハーサル(**) ベートーヴェン:交響曲第8番&交響曲第4番(共に断片)(##) フュレイハン:テレミン協奏曲(++) ヴァレーズ:イオニザシオン(***) |
ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 VPO(*) アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 BBCso.(#) 伝・ジャン・シベリウス指揮 フィンランド国立放送so.(+) エドワード・エルガー指揮 LSO(**) ヘンリー・ウッド指揮 BBCso.(##) クララ・ロックモア(テレミン;++) レオポルド・ストコフスキー指揮 NYP(++) ニコラス・スロニムスキー指揮(***) | |
録音:1942年4月21日-24日、ムジークフェラインザール、ウィーン(*)/1938年5月19日、クイーンズ・ホール(#)/1939年1月1日、ヘルシンキ(+)/1927年7月15日(**)/
1936年1月3日、クイーンズ・ホール(##)/1945年2月26日(++)/1933年3月6日、ニューヨーク(***)。 発売当初、フルトヴェングラーの初出録音が含まれた変ったCDとして話題になったもの。ほぼ初出か初CD化に近い音源ばかりで、断片ばかりということもあってか、2005年現在でも他に入手出来ないものばかり。まずフルトヴェングラーの同曲は、同時期のBPOとの断片映像は以前から知られていたが、これはその直後のもの。私的録音ということもあってか残念ながら状態はあまりよく無い。トスカニーニの(#)は、戦後のブラームス交響曲全曲演奏会の時に演奏された2種の録音がTESTAMENTから発売されているが、戦前の演奏というのはこれが初だった。音はこの年代にしてはかなり鮮明。シベリウスは、指揮者不明ながらシベリウス本人の演奏ではないということがこのCD発売前後に発覚した音源。エルガーはEMIへのスタジオ録音時のリハーサルの様だが、エルガーの声がかなり鮮明に入っていて興味深い。ウッドのベートーヴェンはかなりワウがある上ぼやけた音で、鑑賞に堪えるものではないのが残念。ストコフスキの(++)は世界初演時という貴重な実況録音。音もまあまあ。(***)は同曲の世界初録音SPよりの復刻らしい。 | ||
ルーセル:蜘蛛の饗宴(*) ブルックナー:交響曲のスケルツォ集 [第0番(#)/第1番(#)/第2番(#)/第3番(+)](#) マルク・ローター(1902-1985):歌劇「Lord Spleen」より(**) エック:「アブラクサス」組曲(##) ヴォーン=ウィリアムズ:タリスの主題による幻想曲(++) アイヴス:Barn Dance & In the Night(***) |
アルベール・ルーセル指揮 管弦楽団(*) フリッツ・ツァウン指揮 ベルリン国立歌劇場o.(#) アントン・コンラート指揮 ウィーンso.(+) クレメンス・シュマルシュティヒ指揮 ベルリンso.(**) フェレンツ・フリッチャイ指揮 RIASso.(##) アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 NBCso.(++) ニコラス・スロニムスキー指揮 パン・アメリカン室内o.(***) | |
録音:1929年(*)/1928年&1930年代(#/+)/1930年(**)/1951年1月12日(##)/1945年11月18日(++)/1934年5月15日&16日(***)。 SYMPCD-1253の続編。「イオニザシオンII〜ファースト・レコーディングス」と題されている。(++)はトスカニーニ唯一のヴィーン=ウィリアムズ音盤であるなど、希少性の高い録音がそろっている。 | ||
フレデリック・サーストン(Cl) 〜保管&ライヴ録音集 1948-1952 ズデニェク・フィビヒ(1850-1900): 気分、印象、思い出 第1集Op.41より(2曲)(*)/ ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、 クラリネットとホルンのための五重奏曲Op.42(#) チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード(1852-1924): クラリネット協奏曲 イ短調Op.80(70?)(+) ジョン・アイアランド(1879-1962): クラリネットとピアノのための幻想ソナタ 変ホ長調(**) |
フレデリック・サーストン(Cl) ライザ・フショーヴァ(P;*/#) デニス・ブレイン(Hr;#) メアリー・ウィルソン(Vn;#) ジェイムズ・ホワイトヘッド(Vc;#) スタンフォード・ロビンソン指揮 BBCスコティッシュso.(+) ジョン・アイアランド(P;**) | |
録音:1948年2月1日(#)/1952年9月28日(+)/他。おそらくそのほとんどが初出。 サーストン(1901-1953)は1930年にエイドリアン・ボールトが組織したBBC交響楽団員に選ばれるなど、その腕を知られ、イギリスの20世紀作曲家たちと組んでの新しいレパートリーの開拓にも熱心だったが、録音には関心を示さなかったため、その録音はほとんど残っていない。今回の音源はBBCのアルヒーフからのものが多いようだが、なんとデニス・ブレインの初出音源が入っていたり、アイアランドの自作自演が入っていたりと、サーストンの腕の確かさを証明しているような内容になっている。クラリネット・ファンはもちろん、デニス・ブレインのファンやチェコ&イギリス音楽のファンも見逃せないアイテムと言えるだろう。 | ||
ハインリヒ・マルシュナー(1795-1861): ピアノ三重奏曲集 [ニ長調Op.135(*)/ヘ長調Op.167(#)] |
ラッブラ・トリオ(*) セミノ・トリオ(#) | |
録音:1947年(*)/1952年(#)。中波放送用のアセテート・ディスクから復刻。 メンデルスゾーンやシューマンからも称賛を受けたマルシュナーの作品は、今日では歌劇「吸血鬼」など歌劇作品が一部聞かれる程度になっており、室内楽は非常に珍しい。少なくとも7曲はあると思われるピアノ三重奏曲は、これまで2曲がCPOから発売されていた(999 721-2)が、今回のCDに収録された2曲はそれとは異なる曲で、世界初ディスクとなる。 | ||
Societa Italiana di Fonotpia 〜ミラノ、フォノティピア録音集 1904-2004 マリア・バリエントス、ジャンニーナ・ルッス、オレステ・ルッピ、リッカルド・ストラッチアーリ、 アメリー・タレクシス、ラモン・ブランチャルト、ジュゼッペ・ボルガッティ、アダモ・ディドゥル、 マリア・デ・マッキ、ジョヴァンニ・ゼナテッロ、エウジェニア・ブルツィオ、エリーザ・ペトリ、 アレッサンドロ・ボンチ、ジュゼッペ・アンセルミ、エミー・デスティン、テオドル・ベルトラム(以上Vo) ジャック・ティボー(Vn)、ヴィクトリアン・サルドゥ(朗読?)、マリー・ロジャー=ミクロス(P) | ||
1904-2004とあるが、もちろん復刻されているのは20世紀前半に活躍した人ばかりであり、「2004年で100周年」という事であろう。フォノティピア社のSP録音はほとんどが歌手で、その他の復刻は貴重。ジャック・ティボー(これは以前PEARLからCD化されていた可能性があるが、現在は廃盤)や「トスカ」の原作(戯曲)などでも知られるヴィクトリアン・サルドゥの名前もある。 | ||
マリアン・アンダーソン〜アリアと歌曲 J.S.バッハ、ヘンデル、ドニゼッティ、ヴェルディ、 チャイコフスキー、ドビュッシーのオラトリオと歌劇からのアリア、 ヘンデル、シューベルト、シベリウスの歌曲、黒人霊歌集 |
マリアン・アンダーソン(A) | |
録音:1923年-1951年。1930年代後半のベルリン録音、1936年のパリ録音を含む。 | ||
SYMPCD-1271/3 (3CD) 廃盤 |
フランツ・シュレーカー〜録音全集 シュレーカー、ビゼー、グリーグの作品 |
マリア・シュレーカー(S) フランツ・シュレーカー指揮 |
ヨーロッパ・ゾノフォン録音概観 1901-1903 ポル・プランソン/他、様々な歌手たちによる ドリーブ、ヴェルディ、プッチーニ、ポンキエッリ、サン=サーンス、ベッリーニ、ボーイト/他のオペラ・アリア | ||
レナード・バーンスタイン カーペンター:交響詩「海流」(*) ショスタコーヴィチ:交響曲第5番Op.47(*) ガーシュウィン:パリのアメリカ人(#) |
レナード・バーンスタイン指揮 NYP(*)、RCAビクターso.(#) | |
録音:1945年1月28日(*)/1947年(#)。原盤:RCA/BMG(#)。(*)はおそらく初出となる音源。 | ||
エドゥアール・リスレ〜全録音集 ラモー:クラヴサン曲集(1724 rev.1731) より [鳥のさえずり/タンブーラン] ダカン:クラヴサン曲集(1735)〜かっこう クープラン/ディエメ編:ティク・トク・ショク ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調Op.31 No.3 〜スケルツォ/ ピアノ・ソナタ第12番 変イ長調Op.26 〜フィナーレ/ ピアノ協奏曲第4番 ト長調Op.58 〜第2楽章(ピアノ独奏版/リスレ?編) メンデルスゾーン:スケルツォ ホ短調 ショパン: ワルツ 嬰ハ短調Op.64 No.2 / 夜想曲 嬰ヘ長調Op.15 No.2 / マズルカ イ短調Op.17 No.4 / 練習曲 変ト長調Op.10 No.5「黒鍵」 ウェーバー:舞踏への勧誘Op.65 リスト:ハンガリー狂詩曲第11番 イ短調 サン=サーンス:なげやりなワルツOp.110 シャブリエ: 「絵画的小曲集」〜第6曲「牧歌」 グラナドス:スペイン舞曲第10番 ト長調 「悲しき舞曲」Op.37 No.10 バンジャマン・ゴダール:マズルカ第2番Op.54 |
エドゥアール・リスレ(P) | |
録音:1917年。原盤:Pathé 。 エドゥアール・リスレ(リスレル、リスラー とも;1873-1929)はドイツ出身だがフランスで活躍したピアニスト。ショパンとリストの孫弟子にあたるが、録音が少ないこともあって、今日の知名度は低い。 | ||
グレイト・ヴァイオリニスツ Vol.14 〜ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 [第5番 ヘ長調Op.24「春」(*)/ 第8番 ハ長調Op.30 No.3(#)/ 第9番 イ長調Op.47「クロイツェル」(+)] |
アレクサンドル・ モギレフスキー(Vn;*) ルイス・ケントナー(P;*) ナタン・ミルシテイン(Vn;#) アルトゥール・バルサム(P;#) マイロン・ポリアキン(Vn;+) アブラム・ディヤコフ(P;+) | |
録音:1931年(*)/1939年5月4日(#)/1938年(+)。 | ||
SYMPCD-1301 廃盤 |
グレイト・ヴァイオリニスツ Vol.15 〜グイラ・ブスタボ&ルッジェーロ・リッチ |
グイラ・ブスタボ(Vn) ルッジェーロ・リッチ(Vn) |
フランスの3ピアニスト〜自作自演集/他 セシル・シャミナード(1857-1944): エール・ド・バレ(*)/へつらう女(*)/他(全7曲) ルイ・ディエメ(1843-1918): 演奏会用大ワルツ ニ長調Op.37(+)/ Chant du nautonier(+) ゴダール:半音階的ワルツOp.88(+) メンデルスゾーン:無言歌集第6巻〜「紡ぎ歌」(+) ショパン:夜想曲Op.27-2(+) カミーユ・サン=サーンス: アフリカ幻想曲Op.89〜即興のカデンツァ(#)/ かわいいワルツOp.104(#)/ ピアノ協奏曲第2番Op.22〜抜粋(#)/ オーヴェルニュ狂詩曲Op.73(#)/ エレジーOp.143(**)/ 「アルジェリア組曲」Op.60より(##)/他(全14曲) |
セシル・シャミナード(P;*) ルイ・ディエメ(P;+) カミーユ・サン=サーンス (P;#/**/##) ガブリエル・ウィローム(Vn;**) | |
録音:1901年、ロンドン(*)/1904年、パリ(+/#)/1919年、パリ(**/##)。 珍しいのはディエメの演奏で、おそらくCDで聴けるのはこれが初めてではないかと思われる。彼は名教師としても知られ、コルトー、ナット、カサドシュ等錚々たる面々を育てた。シャミナードとサン=サーンスは、おそらくほとんどがAPRからAPR-5533として出ているものと思われる。 | ||
ハロルド・サミュエル・プレイズ・バッハ J.S.バッハ: イギリス組曲第2番 イ短調BWV807 / パルティータ第1番 変ロ長調BWV825 / パルティータ第2番 ハ短調BWV826 / 平均律クラヴィーア曲集 より [前奏曲とフーガ 変ロ長調BWV866 / 前奏曲とフーガ ト長調BWV884 ]/ 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調BWV903 / 幻想曲 ハ短調BWV906 |
ハロルド・サミュエル(P) | |
録音:1923年-1931年。20世紀初頭、ギーゼキングと共にバッハ鍵盤音楽の貴重な紹介者だったイギリスのピアニスト、サミュエル(1879-1937)の貴重な録音。彼は1898年のロンドン・デビューの際、当時まだイギリスでは一般に知られていなかったゴルトベルク変奏曲を弾いたと言う逸話がある。 | ||
グレイト・ヴァイオリニスツ Vol.17 〜アニヤ・イグナチウス、エミル・テルマーニ シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調Op.47(*)/ ニルセン:ヴァイオリン協奏曲Op.33(#) |
アニヤ・イグナチウス(Vn;*) アルマス・ヤルネフェルト指揮 ベルリン国立o.(*) エミル・テルマーニ(Vn;#) エギスト・タンゴ指揮 デンマーク王立o.(#) | |
録音:1943年1月、ベルリン(*)/1947年6月3日、コペンハーゲン、デンマーク(#)。 | ||
グレイト・ヴァイオリニスツ Vol.18 〜オッシー・レナルディ パガニーニ:24のカプリースOp.1 コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ第8番 ホ短調 ザジツキ:マズルカ サラサーテ:さらば、我が山Op.37/スペイン舞曲 ドヴォルザーク:バラード エルンスト:ハンガリー民謡 |
オッシー・レナルディ(Vn) ウォルター・ロバート(P) レオ・タウプマン(P) | |
グレイト・ヴァイオリニスツ Vol.19 〜ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 [第6番 イ長調Op.30-1(*)/ 第8番 ハ長調Op.30-3(#)/ 第10番 ト長調Op.96(+)] |
イェネー・レナー(Vn;*) ルイス・ケントナー(P;*) フリッツ・クライスラー(Vn;#) セルゲイ・ラフマニノフ(P;#) アディラ・ファキーリ(Vn;+) ドナルド・トーヴィ(P;+) | |
録音:1939年(*)/1928年(#/+)。(*)と(+)はおそらく初CD化。 (*)はレナーSQの創設者で第1ヴァイオリンのイェネー・レナーによる珍しい単独録音。ピアノがケントナーと言うのもポイント。(#)のファキーリ(1886-1962)はハンガリー生まれで、フバイとヨアヒムの弟子。 ヨアヒムからは彼の愛用したヴァイオリンを譲り受けている。この人の録音も非常に珍しく、貴重。 | ||
ショスタコーヴィチ自作自演集 24の前奏曲集Op.34(*)/3つの幻想舞曲Op.5(*)/ 「黄金時代」Op.22〜ポルカ(*)/ 子供のための練習曲帳Op.69(*)/ ピアノ三重奏曲第2番 ホ長調Op.67(#)/ 弦楽四重奏曲第3番 ヘ長調Op.73(+) |
ドミトリー・ ショスタコーヴィチ(P;*/#) ダヴィド・オイストラフ(Vn;#) ミロシュ・ザードロ(Vc;#) ベートーヴェンSQ(+) | |
(*)は作曲者本人によるロシア語アナウンス付き。 | ||
イタリアン・レッド・レーベル・テナーズ 1902-1918 ガルビン、ジョルジーニ、デ・トゥーラ、シニョリーニ、スカンピーニ、 パオリ、マクネツ、チッコリーニ、デ・ムーロ、ジーリ/他 | ||
録音:1902年〜1918年。 | ||
ザ・ファースト・オペラ・レコーディングス 1895-1902 Vol.1 ヴロニ・アイドナー、フェリクス・アッシュ、ジョヴァンニ・アポストゥロ、テオドール・ベルトラン、 ポール・ドロー、イレーネ・アーベントロート、ルネ・フルネット、セルマ・クルツ/他の歌唱 | ||
録音:1895年〜1902年。 | ||
ザ・ファースト・オペラ・レコーディングス 1895-1902 Vol.2 バイス・アダミ、パウリーネ・アグスオル、ポール・オーモニエ、フェドル・アヴグストフ、 テオドール・ボルコフスキ、エリザ・ブルノ、アレクサンドル・ダヴィドフ/他の歌唱 | ||
録音:1895年〜1902年。 | ||
シンポジウム・オペラ・コレクション Vol.12〜パスクァーレ・アマート(Br) マイアベーア、ヴェルディ、レオンカヴァッロ、フランケッティ、ジョルダーニョの作品 | ||
録音:1907年/1909年/1924年。 | ||
チェレスティーナ・ボニンセーニャ(S)〜シンポジウム・オペラ・コレクション Vol.13 ドリーブ:「ラクメ」/ヴェルディ:「リゴレット」「オテロ」「シモン・ボッカネグラ」/プッチーニ:「ボエーム」/ ポンキエッリ:「ジョコンダ」/サン=サーンス:「サムソンとデリラ」/ベッリーニ:「夢遊病の女」/ ボーイト:「メフィストフェレ」/ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」/グノー:「ファウスト」/ ニコロ・イズアール(1775-1818):「ジョコンド」/モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」/ マイアベーア:「ユグノー教徒」/ビゼー:「カルメン」/グノー:「フィレモンとボーシス」/マスネ:「マノン」/ エルネスト・レイエ(1823-1909):「シギュール」/ワーグナー:「パルシファル」/からのアリアと重唱、 ルジェ・ド・リール:ラ・マルセイエーズ ジャン=バティスト・フォール(1830-1914):Les Rameaux | ||
ボニンセーニャ(1877-1947)はイタリアの歌手。 | ||
アデリーナ・パッティ(S)〜シンポジウム・オペラ・コレクション Vol.14 モーツァルト:「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」/アントニオ・ロッティ:「アルミニオ」/グノー:「ファウスト」 /フロトウ:「マルタ」/ベッリーニ:「ノルマ」「夢遊病の女」/トマ:「ミニョン」/からのアリアと重唱、 ヘンリー・ビショップ:「クラーリ、またはミラノの娘 」〜埴生の宿/フォスター:故郷の人々/ ルイジ・アルディーティ(1822-1903):口づけ/フレデリック・クラウチ(1808-1896):Kathleen Mavourneen/ バッハ(グノー編):アヴェ・マリア/トスティ:セレナータ/作曲者不詳:ロビン・アディア Baroness Willy de Rothschild:Si vous n’avez rien à me dire/民謡:故郷の空/On the banks of Allan Water/ アデリーナ・パッティ:On Parting/フック:Within a mile of Edinboro' town/ セバスティアン・イラディエル(1809-1865):La Calesera | ||
ベルリオーズ:初期の声楽録音集 1903-1934 「夏の夜」「ベンヴェヌート・チェッリーニ」「ロメオとジュリエット」 「ファウストの劫罰」「キリストの幼時」「ベアトリスとベネディクト」より エドモン・クレマン、リヒャルト・マイア、Berthe Auguez de Montalant、 ポル・プランソン、モーリス・ルノー、ジョヴァンニ・マリピエロ、 ジェルメーヌ・マルティネリ、ジョルジュ・ティル/他 | ||
録音:1903年-1934年。 | ||
SYMPCD-1327 廃盤 |
グレイト・ヴァイオリニスツ Vol.20 〜 ヨゼフ・ハシッド(*)&フィリップ・ニューマン(#)録音全集 ヨゼフ・ハシッド(Vn;*) フィリップ・ニューマン(Vn;#) | |
グレイト・ヴァイオリニスツ Vol.21 〜パブロ・デ・サラサーテ(*)&ジュアン・マネン(#)録音集 |
パブロ・デ・サラサーテ(Vn;*) ジュアン・マネン(Vn;#) | |
レオ・スレザーク(T)〜シンポジウム・オペラ・コレクション Vol.15 ボワエルデュ:「白衣の夫人」/ウェーバー:「オイリアンテ」/マイアベーア:「ユグノー教徒」/ ロッシーニ:「ウィリアム・テル」/ヴェルディ:「仮面舞踏会」「アイーダ」「オテロ」/ ゴルトマルク:「シバの女王」/プッチーニ:「ボエーム」/マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」/ レオンカヴァッロ:「道化師」/オッフェンバック:「青ひげ」/からのアリアと重唱 | ||
録音:1902年-1928年。 | ||
グレイト・ヴァイオリニスト Vol.22 〜ルネ・ベネデッティ&ハリー・ソロウェイ クライスラー:ウィーン奇想曲(*)/中国の太鼓(*) サラサーテ:スペイン舞曲集 より(*) [第1番「マラゲニャ」Op.21-1/ 第2番「ハバネラ」Op.21-2/ 第6番「サパテアード」Op.23-2] ショパン(サラサーテ編):夜想曲第8番(*) ビゼー(サラサーテ編):カルメン幻想曲(*) ヴィエニャフスキ:モスクワの思い出(*) サラサーテ:スペイン舞曲集第3番 「アンダルシアのロマンス」Op.22-1(#) ラロ:スペイン交響曲Op.21〜アンダンテ(#) サラサーテ:ツィゴイネルヴァイゼンOp.20-1(#) フバイ:「クレモナのヴァイオリン作り」〜間奏曲(#) ビゼー(フバイ編):カルメン幻想曲(#) サラサーテ:スペイン舞曲集第3番 「アンダルシアのロマンス」Op.22-1(#) サン=サーンス: 序奏とロンド・カプリツィオーソOp.28(#) バーリー:幽霊の踊りOp.21-3/常動曲Op.21-4 |
ルネ・ベネデッティ(Vn;*) モーリス・フォール(P;*) ハリー・ソロウェイ(Vn;#) ヴァルデマール・リアコフスキ(P;#) | |
使用ピアノ:プレイエル(*)/ブリュートナー(#)。 ベネデッティ(1901-1975)はフランスの、ソロウェイ(1899-1960)はロシア生まれでイギリスとアメリカを拠点に活躍したヴァイオリニスト。2人とも今日ではほとんど知られていない。 | ||
ペトル・ムンテアヌー(T) ヘンデル、スカルラッティ、シューベルト、ヴォルフ、ドビュッシー、バルトークの作品 | ||
録音:1939年-1977年。 | ||
カリン・ブランツェル&マック・ハレル 〜歌曲リサイタル パーセル:An Evening Hymn(*) シューベルト:An die Leyer(*) シューマン: 愛らしく、やさしいミルテやばらでOp.24-9(*) ブラームス:打ち勝ち難いOp.72-5(*) ヴォルフ: イタリア歌曲集 〜お前の恋人に焦がれ死ぬような思いをさせたいなら(*/#)/ メーリケ歌曲集〜別れ(*) シューベルト:魔王(#) R.シュトラウス:ひそやかな誘いOp.27-3(#) ヴォルフ:スペイン歌曲集〜棕櫚のこずえに漂う天使よ(#) ブラームス:青春歌I「私の恋は緑に萌え」Op.63-5(#) シューベルト:死と乙女(#)/菩提樹(#) マーラー:浮き世の生活(#) デュパルク:フィディレ(*)/ロズモンドの館(*) マスネ:たそがれ(*) フォーレ:捨てられた花(*) ジョン・ジェイコブ・ナイルズ(1892-1980): The Gambler's Song of the big Sandy River(*)/ Gambler, don't lose your Place(*)/ The Gambler's Lament(*)/The Rovin' Gambler(*) |
マック・ハレル(Br;*) カリン・ブランツェル(A;#) ブルックス・スミス(P;*) 不明伴奏者(P;#) | |
録音:1952年頃(*)/1949年頃(#)。原盤:Remington。おそらく全て初CD化。 | ||
アーノルド・バックス:管弦楽初録音集 快活な時のファンファーレ/交響詩「ティンタジェル」/ 地中海/Mater ora filium/ ピカレスク・コメディへの序曲/朝の歌/ オリヴァー・ツイスト/マルタGC/ エリザベス王女の結婚式のためのファンファーレ |
ハリエット・コーエン(P) H.E.アトキンス大尉指揮 ユージン・グーセンス指揮 ハミルトン・ハーティ指揮 ミュア・マシソン指揮 マルコム・サージェント指揮 ネラー・ホールの音楽家たち、 リーズ祝祭cho.、 M.ロバーツ大尉指揮 王立軍楽学校の トランペット奏者たち | |
バックスの語り入り。 | ||
マーラー:歌曲初期録音集 1915-1949 「若き日の歌」〜緑の野を楽しく歩いた(*)/「子供の魔法の角笛」〜誰がこの歌を作ったのか?(*) グレーテ・シュトゥックゴルト(S;*) 管弦楽伴奏(*) 交響曲第2番〜第4楽章「原光」(#) エミー・ライスナー(A;#) オスカー・フリート指揮ベルリン国立歌劇場o.(#) 歌曲集「亡き児をしのぶ歌」(+) ハインリヒ・レーケンパー(Br;+) ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮ベルリン国立歌劇場o.(+) 交響曲第2番〜第4楽章「原光」(**)/「リュッケルトによる5つの詩」〜私はこの世に忘れられ(**) サラ・ジェーン・チャールズ=カヒア(A;**) ゼルマー・マイロヴィツ指揮ベルリン国立歌劇場o.団員(**) 「子供の魔法の角笛」より(##)[ラインの伝説/少年鼓手] ハインリヒ・シュルスヌス(Br;##) ヘルマン・ヴァイケルト指揮ベルリン国立歌劇場o.(##) 「リュッケルトによる5つの詩」〜私はやわらかな香りを吸い込んだ(英語歌唱)(++) チャールズ・クルマン(T;++) マルコム・サージェント指揮管弦楽団(++) 「子供の魔法の角笛」〜浮き世の生活(***) カリン・ブランツェル(Ms;***) ピアノ伴奏(***) 歌曲集「さすらう若人の歌」(###) ユージニア・ザレスカ(Ms;###) エドゥアルド・ファン・ベイヌム指揮LPO(###) | ||
録音:1921年、ベルリン(*)/1924年(#)/1928年(+)/1930年(**)/1931年(##)/1938年6月20日、ロンドン(++)/1949年頃(***)/1946年(###)。 | ||
バッハ:無伴奏チェロ組曲(抜粋) [第1番 ト長調BWV.1007/第2番 ニ短調BWV.1008/ 第3番 ハ長調BWV.1009/第6番 ニ長調BWV.1012] |
クリストファー・ ブンティング(Vc) | |
録音:1960年代。ブンティングの私的録音からのCD化。 ブンティングはカザルスとモーリス・エイゼンバーグに学んだチェリストで、作曲家、編集者、作家としても活躍している。彼が初演したチェロ協奏曲にはフィンジ、ロースソーン、ルースの作品があり、他にもイギリスの多くのチェロ作品を初演している。このCDでは、彼の演奏家としての中心的レパートリーの一つである、バッハのチェロ組曲からの4曲が聴ける。 | ||
エリーザベト・シューマン・イン・リサイタル ゲーテの詩による歌曲集(*)/南アフリカ・リサイタル(#) |
エリーザベト・シューマン(S) ブルーノ・ワルター(P;*) フーベルト・グリーンスレイド(P;#) | |
録音:1950年2月4日、ニューヨーク(*)/1951年復活祭、南アフリカ(#)。共にライヴ。(#)はおそらく初出音源。 (*)は名ピアニストでもあったワルターの貴重なリサイタル。WING DISCからも出ているが、全曲かなど詳細は不詳。(#)は珍しい音源で、内6曲はシューマンにとってディスク初レパートリーとなると言う。 彼女の孫にあたるジョイ・ピューリッツによる解説付き。 | ||
ワイマール共和国での音楽〜ベルリン 1929 メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」(*) ブルックナー:交響曲第8番〜アダージョ(#) バッハ(シェーンベルク編): 前奏曲とフーガ 変ホ長調(+) ワーグナー:「ローエングリン」〜第1幕前奏曲(**) ヴェルディ: 「椿姫」より[第1幕前奏曲/第2幕前奏曲](##) |
ブルーノ・ワルター指揮 BPO(*) オットー・クレンペラー指揮 ベルリン国立歌劇場o.(#) エーリヒ・クライバー指揮 BPO(+) ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ルツェルン祝祭o.(**) アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 ミラノ・スカラ座o.(##) | |
録音:1923年(*)/1924年(#)/1930年(+)/1947年8月30日(**)/1951年8月8日(##)。 ほとんどは既出の音源だが、トスカニーニによる「椿姫」からの2つの前奏曲は初出音源ではないだろうか? この日の演奏としては第3幕前奏曲のみは幾つかのレーベルからCD化も成されているが、 これら2曲はディスコグラフィ等にも記載がない。このディスク自体のコンセプトは不祥だが、ジャケットには上記の大指揮者5人がそろって映った写真が使われている。 | ||
ザ・マーラー・イヤーズ 1897-1907 〜グスタフ・マーラーの指揮録音集 モーツァルト、ベートーヴェン、ウェーバー、 マイアベーア、トマ、ワーグナーの作品 |
エルザ・ブラント(S) エリーゼ・エリッツァ(S) グレーテ・フォルスト(S) ルツィエ・ヴァイト(S) ゲオルグ・マイクル(T) フランツ・パカル、 フリッツ・シュロッター(T) グスタフ・マーラー指揮 | |
フランツ・シャルク ベートーヴェン: 「レオノーレ」序曲第3番(*)/交響曲第8番 ヘ長調Op.93(#) シューベルト:交響曲第8番 ロ短調D.759「未完成」(+) |
フランツ・シャルク指揮 VPO、ベルリン国立o. | |
録音:1928年4月12日(#)、13日(*/#)、ミッテルザール、ウィーン(*/#)/1928年3月2日、Mitgleider der Staatskapelle、ベルリン(+)。 フランツ・シャルク(1863-1931)の録音は元々少ないが、中ではベートーヴェンばかりが復刻されることが多く、シューベルト「未完成」は確か仏DANTEがCD化していた(現在廃盤)だけではなかったかと思われる。 | ||
シグリッド・アルノルドソン(S)録音全集 モーツァルト: 「フィガロの結婚」〜恋とはどんなものかしら/ 「ドン・ジョヴァンニ」〜ぶってよマゼット ウェーバー:「魔弾の射手」〜静かに、静かに、敬虔な調べよ ロッシーニ:「セビリャの理髪師」〜今の歌声は心にひびく 他、トマ、ワーグナー、ヴェルディ、グノー、 ビゼー、マスネ、リース等の作品 |
シグリッド・アルノルドソン(S) | |
アルノルドソン(1861-1943)はスウェーデンのソプラノで、声楽教本「マチルデ・マルケージ」で知られるマチルデ・マルケージ夫人(1821-1913)の弟子。確認されている全録音を収録しているとの事。 | ||
グレイト・ヴァイオリニスツ Vol.23
ラフ:カヴァティーナ/バッハ:管弦楽組曲第3番BWV.1068〜アリア [フランティシェク・オンドジーチェク(Vn) ピアノ伴奏/録音:1912年頃] ルクレール:ヴァイオリン独奏のための古いガヴォット/ フバイ:チャールダーシュの情景〜第4曲「カティよ、おいで」/ フォーレ:子守歌Op.16/マスネ:タイスの瞑想曲(マルシック編)/ ディエメ:カプリス・スケルツァンドOp.48/バッハ:管弦楽組曲第3番BWV.1068〜アリア/ モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 イ長調K.219〜第3楽章 [ジュール・ブシュリ(Vn) ルイ・ディエメ?(P)/録音:1906年、パリ] マスネ:タイスの瞑想曲(マルシック編)/ギロー:メロドラム/ヴュータン:セレナード/ バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番BWV.1006〜ガヴォット/ サン=サーンス:白鳥/序奏とロンド・カプリツィオーソ(*)/マルシック:スケルツァンド [ジャック・ティボー(Vn)/録音:1904年-1905年、パリ、1920年頃、ニューヨーク(*)] ヘンデル:ソナタ Op.1 No.9〜第1楽章/バッハ:無伴奏パルティータ第3番〜第1楽章/ ベートーヴェン:ソナタ第9番「クロイツェル」〜第2楽章/ フバイ: チャールダーシュの情景〜第5曲「バラトン湖のさざなみ」/ 夜想曲 イ短調Op.42/小品 Op.38 No.2「 Unter ihrem Fenster 」 [ヨゼフ・シゲティ(Vn) ヘンリー・バード(P?)/録音:1920年頃、ニューヨーク] | ||
オンドジーチェク(1857-1922、チェコ)、ブシェリ(ブーシュリとも; 1877-1962 or 1898-?、フランス)という、今日では忘れられた奏者の貴重な演奏も含まれる。ブシュリの伴奏者はSP盤には記されていないそうだが、コルトー、ナット、カサドシュ等錚々たる面々を育てたディエメであるという説があり(ディエメの作品が収録されているからだろうか)、当CDはそれを採用している。 | ||
20世紀初頭の有名歌手による稀少録音集 イワン・エルショフ(サンクトペテルブルク;1903) 「タンホイザー」〜あなたをたたえて歌おう/ 「ジークフリート」〜鍛えろ、私のハンマー/他(全4曲) フランシスコ・ダンドラーデ(ベルリン;1907) 「ドン・ジョヴァンニ」〜酒がまわっているうちに、踊りの準備だ/ 「セビリャの理髪師」〜私は町の何でも屋/他(全5曲) ルイゼ・ペラルト=ペツル(ベルリン;1913) 「魔笛」〜愛の喜びは露と消え/「エルナーニ」〜エルナーニよ、いっしょに逃げて/他(全4曲) フランシス・マクレナン(ハンブルク;1908) 「タンホイザー」〜あなたをたたえて歌おう/「アイーダ」〜清きアイーダ/他(全4曲) ロキシー・キング(ベルリン;1905) 「魔弾の射手」〜たとえ雲がおおい隠しても/「ジプシー男爵」〜みすぼらしく誠実な/他(全5曲) フョードル・シャリアピン(ミラノ;1907) Ekh, you, Van`ha / Nochen`ka-Ah, you night, dark night / Luchinushka-A wooden splinter, my little one | ||
エドゥアール・コロンヌ モーツァルト: ピアノ・ソナタ第11番〜第3楽章「トルコ行進曲」 ベートーヴェン:「アテネの廃墟」〜トルコ行進曲 シューベルト:楽興の時第3番 ヘ短調 ウェーバー:舞踏への勧誘 ベルリオーズ:ラコッツィ行進曲 ショパン:ピアノ・ソナタ第2番〜第3楽章「葬送行進曲」 ワーグナー: 「さまよえるオランダ人」〜糸紡ぎの合唱 「ローエングリン」第3幕前奏曲 グノー:操り人形の葬送行進曲 ブラームス:ハンガリー舞曲[第5番 ト短調/第6番 ニ長調] サン=サーンス:「ヘンリー8世」〜ジプシーの踊り ドリーブ:「シルヴィア」〜ゆるやかなワルツ ビゼー:「アルルの女」第1組曲〜前奏曲/ 「アルルの女」第2組曲より[間奏曲/メヌエット] マスネ:「エロディアード」より[バレエ第4番/バレエ第3番] ヴィドール:バレエ(マズルカのテンポで) ベンジャミン・ゴダール:「ジョスラン」〜舞踏会の場 |
エドゥアール・コロンヌ指揮 コンセール・コロンヌo. | |
録音:1906年。TAHRAからも復刻されていたパテ・サフィール録音の全集。 ビゼーと同年に生まれた指揮者コロンヌ(1838-1910)がかろうじて後世に残してくれた吹き込みの復刻。なかでもモーツァルト「トルコ行進曲」やショパン「葬送行進曲」は強烈な面白さ。 | ||
ドナルド・フランシス・トーヴィー(1875-1940): 交響曲 ニ長調Op.32 |
ドナルド・フランシス・ トーヴィー指揮 ライドso. | |
録音:1937年2月25日、アッシャー・ホール、エディンバラ。初演時ライヴか。4楽章の始めに9秒間ほど録音ミスがあるとの事。 トーヴィーはヒューバート・パリーに音楽を学んだ、イギリスの音楽アナリスト、音楽学者、作曲家、ピアニスト。ヨゼフ・ヨアヒムの私的な友人であり、ブラームスのピアノ五重奏曲をヨアヒム四重奏団が演奏した折りには、ピアニストとして共演したこともあった。自作のピアノ協奏曲を自演した折りには、ヘンリー・ウッドやハンス・リヒターが指揮を務めたこともある。カザルスのためにチェロ協奏曲を書いており、カザルスのチェロ、ボールト指揮BBC響による初演時ライヴ(1937年)が当レーベルから発売され(SYMPCD-1115)2005年にも再プレスされたようだが、枚数が少なかったと見え、既に入手難のようだ。 | ||
3つのピアノ協奏曲 リスト:ピアノ協奏曲第1番(*) サン=サーンス:ピアノ協奏曲第1番(#) パデレフスキ:ピアノ協奏曲(+) |
シモン・バーレル(P;*) デイヴィッド・ブレークマン指揮(*) 管弦楽団(*) レジナルド・ポール(P;#) スタンリー・チャップル指揮(#) メトロポリタンso.(#) ヘスス・マリア=サンロマ(P;+) アーサー・フィードラー指揮(+) ボストン・プロムナードo.(+) | |
録音:1946年(*)/1930年代前半(#)/不詳(+)。 中でも珍しいのは(#)。指揮者、ピアニストとも20世紀前半に活躍したイギリス人の模様。(*)はAPRから、(+)はPEARLから既出の音源と思われる。 | ||
ザ・グレイト・テナーズ Vol.2
ハインリヒ・クノーテ、ユリウス・ボクニチェク、セルマー・チェリーニ、 ジュリアン・ビエル、セザール・ヴェッツァーニ、レオン・カンパニョーラ、 ジョン・オサリヴァン、ルネ・ラペルトリ、アントニオ・パオーリ、 ジュゼッペ・ボルガッティ、ルネ・メゾン、ペトレ・ムンテアヌー(T) | ||
The Stars were Shining Vol.3
マ−ジョリー・ローレンス(S) キャロル・ブライス(A) リチャード・クルックス(T) マリーナ・コシェッツ(Ms) フェルッチョ・タリアヴィーニ(T) エツィオ・ピンツァ(B) ジョン・チャールズ・トーマス(Br) アルマンド・トカティアン(T) |