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輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コジマ録音 | ||
松平頼則(1907-2001):ピアノ作品選集 前奏曲 ニ調(1934) /前奏曲 ト調(1940) /6つの田園舞曲(1939頃-45頃) / リード(作曲年代不明)〔I(呂旋法による)/ II(律旋法による)〕/ ピアノ・ソナタ(1949) /6つの前奏曲〜主題と変奏の形式による(1975) 野平一郎(P) | ||
録音:2010年7月14日-16日、富士見市民文化会館、キラリふじみ。 厳しくも豊穣な響きを持つ作品を多く遺し、近年ますます評価の高まる孤高の作曲家・松平頼則〔まつだいら・よりつね〕のピアノ作品集。自身ピアニストでもあった松平がフランス近代からストラヴィンスキー、メシアンまで西洋のあらゆるモダニズムの影響下に独自の音楽を追求した作曲した20代から40代はじめにかけての重要作品に加え、雅楽の旋律線とトータル・クロマティックの融合を実現した1975年の「6つの前奏曲 主題と変奏の形式による」を収録。演奏は、松平と同じく作曲家・ピアニストとして活躍し、晩年の松平から作品を託された野平一郎。日本の音楽界を牽引する才能が、世界から注目される作曲家の真価を明らかにする。 野平一郎:1953年、東京生まれ。作曲、ピアノ、指揮、プロデュース、教育などの多方面にわたる活動を行う。東京芸術大学を経て、1978年、フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に学ぶ。この間作曲を間宮芳生、永冨正之、ベッツイー・ジョラス、セルジュ・ニッグ、ピアノ及びピアノ伴奏法を村井貞子、堀江孝子、高良芳枝、アンリエット・ピュイグ=ロジェ、ジャン・ケルネルの各氏に師事。卒業後は、ダルムシュタット、シエナ、エクサン・プロヴァンスの各講習会でリゲティ、ファーニホゥ、ドナトーニと、またイティネレールやIRCAMに於いて、電子音響音楽やコンピュータ音楽を学ぶ。80曲以上に及ぶ作品の中には、フランス文化庁、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、IRCAM 、ベルリン・ドイツso.、国立劇場その他からの委嘱作品がある。ピアニストとしては、1982年から1990年まで、アンサンブル・イティネレールのピアノ奏者をつとめた。ソリストとしてもこれまで、フランス国営放送フィルハーモニック(現フランス国立po.)、バーゼル放送so.、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、ロンドン・シンフォニエッタをはじめとする内外のオーケストラと共演。ミシェル・デボスト、ジェラール・プーレ、ライナー・ホーネック、ヴェンツェル・フックス、ディートリヒ・ヘンシェル、今井信子ほか国内外の名手と数多く共演し、室内楽奏者としても活躍。古典から現代までの幅広いレパートリーを得意としている。フィリップ・マヌリの「プルトン」、「東京のパッサカリア」、ジョージ・ベンジャミン「アンタラ」、間宮芳生「ピアノ協奏曲第4番」をはじめとする多くの日本の作品を世界初演、またジョルジュ・リゲティ:ピアノ協奏曲 をはじめ、トリスタン・ミュライユ、フィリップ・マヌリ、マルコ・ストロッパ、ジョージ・ベンジャミンほかの多くのピアノ作品を日本初演する。東京シンフォニエッタの初代代表を務め、またさいたま芸術劇場のオリジナル・アンサンブルThe Waysのメンバーを務めた。なお、現在までに90枚以上のCDをナミ・レコード、ミュージック・スケープなどからリリースし、その中には武満徹、湯浅譲二の全ピアノ作品集や、ベートーヴェンやモーツァルトのピアノ・ソナタ全集、ピアノ・チェンバロ・オルガンを使ったバッハの平均律クラヴィーア曲集などがある。サントリー音楽賞(2004)、芸術選奨文部大臣新人賞、および文部大臣賞(1996、2005)、2度の尾高賞(1996、2013)など数々の賞を受賞。また2012年には紫綬褒章を受章する。現在東京藝術大学教授、静岡音楽館AOI芸術監督。 | ||
ドビュッシー(1862-1918): 前奏曲集〔第1巻/第2巻〕 |
菅野潤(P) | |
録音:2013年4月2日-4日、彩の国さいたま芸術劇場。豊かな色彩と煌めく音の輝きに満ちたドビュッシーの前奏曲集が登場。メシアンやイヴォンヌ・ロリオ夫人の薫陶を受け、パリを拠点に活躍するピアニスト菅野潤〔かんの・じゅん〕は、様々な作曲技法が凝縮されたドビュッシーの音楽を、そのフランスの薫りに満ちた色彩的なタッチで染め上げ、卓抜したバランス感覚によって感性と知性の高度な結晶を創り出す。音楽の背後に隠された他芸術への広がりまでが聴こえる演奏が、完成から100年を経た2つの前奏曲集の新時代を象徴する。 菅野潤(P):パリを拠点とし、国際的に活躍するピアニスト。桐朋学園大学音楽学部卒業。三浦浩、御木本澄子、高良芳枝、安川加壽子の各氏に師事。その後オリヴィエ・メシアン夫妻の招きにより、パリ国立高等音楽院に学び、ピアノ科、室内楽科にそれぞれ一等賞を得て卒業。イヴォンヌ・ロリオ、ヴラド・ペルルミュテル、ゲオルギー・シェベックらの各氏のもとで研鑚を積む。数々の国際コンクールに上位入賞後、演奏活動を始める。パリ・シャンゼリゼ劇場、及びサル・ガヴォー、東京・サントリーホール、及び紀尾井ホール、ロンドン・セントジョンズ、ローマ・テアトロギオーネ、ザルツブルク・ミラベル宮、その他ジュネーヴ、バルセロナなど各地の主要ホールでの演奏会のほか、ミュンヘンso.、ポーランド国立クラクフso.、NHKso.、日本po. などと共演。室内楽の分野では著名な演奏家の信頼を広く集め、ウィーン弦楽四重奏団、ザルツブルク・モーツァルテウム四重奏団、またウェルナー・ヒンク、ピエール・アモワイヤル、ヴラディミール・メンデルスゾーン、ダニエル・グロギュラン、フランク・シュタートラーの各氏らと、欧州各国および日本で定期的に共演し、いずれも高い評価を得ている。ロンドン、ポルト、メシアンなどの国際コンクールの審査員として、またマスタークラスや夏期講習の講師としても世界各地に招聘されている。これまでに、バッハからメシアンまでのレパートリーを収めたCDがフランス、スイス、及び日本でリリースされている。 | ||
カメラータ | ||
一柳慧:協奏曲集 ピアノ協奏曲第4番「 JAZZ 」(2009) (*) / ピアノ協奏曲第5番「フィンランド」〜 左手のための(2012) (#) / マリンバ協奏曲(2012) (+) |
山下洋輔(P;*) 舘野泉(P;#) 種谷睦子(マリンバ;+) 藤岡幸夫 指揮 関西po. | |
録音:2013年1月、大阪 ほか、ライヴ。2013年に80歳を迎えた日本を代表する現代作曲家、一柳慧の近作協奏曲を収めた作品集。2009年に横浜開港150周年を記念して神奈川芸術文化財団より委嘱され、ジャズ・ピアノの第一人者、山下洋輔の独奏により初演、その後も再演が重ねられるピアノ協奏曲「ジャズ」、フィンランドと日本を中心に活躍するピアニスト舘野泉の委嘱・初演によるピアノ協奏曲「フィンランド」(2012)、一柳作品の数多くの演奏で知られる種谷睦子の委嘱・初演によるマリンバ協奏曲(2012)を収録。各初演者が、一柳作品のよき理解者である藤岡幸夫が指揮する関西po. の好サポートを得て、一柳の柔軟で透徹した構造美を瑞々しく描いている。 一柳 慧(作曲/ピアノ):神戸出身。作曲家、ピアニスト。10代で2度毎日音楽コンクール(現日本音楽コンクール)作曲部門第1位受賞。19歳で渡米、ニューヨークでジョン・ケージらと実践的音楽活動を展開し1961年に帰国。偶然性の導入や図形楽譜を用いた作品で、様々な分野に強い影響を与える。これまでに尾高賞を4回、フランス文化勲章、毎日芸術賞、京都音楽大賞、サントリー音楽賞、紫綬褒章、旭日小綬章など受賞多数。作品は文化庁委嘱オペラ「モモ」(1995)や、新国立劇場委嘱オペラ「光」(2003)、神奈川県文化財団委嘱オペラ「愛の白夜」(2006)の他、8曲の交響曲、8曲の協奏曲、室内楽作品、電子コンピューター音楽、他に「往還楽」「雪の岸、風の根」「邂逅」などの雅楽、声明を中心とした大型の伝統音楽など多岐にわたっており、音楽の空間性を追求した独自の作風による作品を発表し続けている。作品は国内のオーケストラはもとより、フランス・ナショナル、イギリス・BBC 、スイス・トーンハレ、ノルウェー・オスロフィルなどにより世界各国で演奏されている。現在、財団法人神奈川芸術文化財団芸術監督。また、正倉院や古代中国ペルシャの復元楽器を中心にとしたアンサンブル「千年の響き」の芸術監督。2008年より文化功労者。 | ||
ルポフォン〜新種のバス・オーボエの可能性に迫る ハイドン:ルポフォン三重奏曲集(*/#)(原曲:バリトン三重奏曲) 〔第101番 ハ長調 Hob.XI: 101 /第109番 ハ長調 Hob.XI: 109 〕 フランソワ・クープラン:2つの楽器のための新しいコンセール第13番(+) マラン・マレ:ヴィオール曲集第2巻〜スペインのフォリア(+) ハラルト・ゲンツマー:ルポフォンとピアノのためのソナタ(+) (原曲:ヘッケルフォンとピアノのための)FR ヒンデミット:ピアノ、ヴィオラとルポフォンのための三重奏曲 Op.47 (*/**) (原曲:ピアノ、ヴィオラとヘッケルフォンのための) 加納律子(ルポフォン) ダニール・グリシン(Va;*) 大澤明(Vc;#) トーマス・インデアミューレ(バリトンOb;+) 岡純子(P;**) | ||
録音:2013年9月、群馬/他。FRは世界初録音。ドイツの古都クローナッハにあるグントラム・ヴォルフの楽器工房で誕生した新たなるバス・オーボエ「ルポフォン」。本作では、オーケストラ・アンサンブル金沢の団員として、また、ソロ、アンサンブルなど幅広い活動を続ける加納律子が、師であるトーマス・インデアミューレをはじめ、気心の知れたメンバーたちとの共演で、知られざる「ルポフォン」の魅力を存分に伝える。 加納律子(ルポフォン):1972年、群馬県に生まれ、幼少より両親にピアノの手ほどきを受ける。13歳より吉良裕憲氏のもとでオーボエを始め、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校にて北島章氏に、東京藝術大学にて小畑善昭、小島葉子両氏に師事し卒業。ドイツ国立カールスルーエ音楽大学大学院でトーマス・インデアミューレ氏に師事し最優秀の成績で修了した。1993年第12回ぐんま新人演奏会出演、1994年練馬文化センター新人演奏会出演。1997年第66回日本音楽コンクール第3位入賞。1998年、オーケストラ・アンサンブル金沢に入団。オーケストラ活動の傍ら、ソロ、室内楽、編曲等、様々な活動をしている。トーマス・インデアミューレ門下の日本人女性5人で結成したオーボエ・アンサンブルグループ「オーボエ・ファイブ」ではオーボエの他にヘッケルフォン/ルポフォンを担当。石川県ジュニアオーケストラ講師、草津夏期国際音楽アカデミーの通訳・アシスタントを務めるなど、後進の指導にもあたっている。 | ||
Debut 〜デュオ・アマル ショスタコーヴィチ:2台ピアノのためのコンチェルティーノ Op.94 ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ(2台ピアノ版) 〔第1部:謝肉祭の市場/第2部:ペトルーシュカの部屋/第3部:ムーア人の部屋/第4部:謝肉祭の市場(夕方)〕 ラフマニノフ:組曲第1番「幻想的絵画」 Op.5〔舟歌/夜と愛と/涙/復活祭〕 デュオ・アマル[ヤロン・コールベルク、ビシャラ・ハロニ(P)] | ||
録音:2013年8月、東京。「アマル」(アラビア語で「希望」の意)の名のもと、デュオを結成したイスラエル出身のヤロン・コールベルクとパレスチナ出身のビシャラ・ハロニ。「最高の演奏は政治や国家の壁を越える」という信念のもと、世界各国でリサイタルを開催。ふたりの想いがつまった音楽は、聴衆に感動をもたらす。バレンボイム、メータ、ラトルをはじめとした多くの巨匠、有名オーケストラとの共演を果たし、躍進を続ける若き名手たち。世界が認めたふたりの躍動するピアニズムを堪能させる必聴盤。 デュオ・アマル:国際的なコンサート・ピアニストであるヤロン・コールベルクとビシャラ・ハロニは、彼らの理解者であるズービン・メータの協力のもと、2011年、イスラエル人とパレスチナ人のピアノ・デュオ、“デュオ・アマル "を結成した。オスロのオペラハウスで初めて共演し、その演奏がきっかけとなり、恒久的なパートナーシップが結ばれ、世界のクラシック音楽シーンにおいて最も注目される存在となった。デュオ・アマルは、北京音楽庁、メルボルン・リサイタル・センター、高陽市アート・センター(韓国)、エルプフィルハーモニー・ハンブルク、ベートーヴェン・フェスティヴァル(ドイツ)など、世界各国の著名なコンサート・ホールでの演奏が批評家からの賞賛を受け、聴衆からも高い支持を得た。また、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)、武蔵野市民文化会館(東京)、ロンドン・シティー・フェスティヴァル、ザグレブ国際フェスティヴァル、クラビス・センター(フロリダ)など、世界各地で演奏活動を繰り広げ、ズービン・メータ、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮で、イスラエルpo. やフィレンツェ五月o. とコンサート・ツアーを行なう予定。彼らは複数のコンサート・マネージメントと契約をしており、ヨーロッパ、アメリカ合衆国、ラテン・アメリカ、アジア、オーストラリアなど、あらゆる地域でコンサートを開催している。ヤロン・コールベルクとビシャラ・ハロニは、コンクールでの入賞や著名なコンサート・ホールでの演奏により、ソリストとしても国際的に認められている。コールベルクは、数多くの国際ピアノ・コンクールで受賞歴をもち、その中にはクリーヴランド国際コンクール第2位(2007年)、パルナッソス国際コンクール第1位(2006年)、トップ・オブ・ザ・ワールド国際ピアノ・コンクール(トロムソ、2011年)などが含まれる。ハロニはロリン・マゼール、ダニエル・バレンボイム、ズービン・メータらと共演し、また、ロンドンpo. など、著名なオーケストラとも共演している。コールベルクとハロニは、幼い頃からリサイタル活動を行っており、カーネギー・ホール(ニューヨーク)、クレムリン(モスクワ)、ケネディー・センター(ワシントンDC)、ベジャス・アルテス(メキシコシティ)ほか、数多くのコンサート・ホールで演奏を行なっている。 | ||
マイ・フェイヴァリット・ソングス〜私の愛する歌〔編曲:相馬邦子(*)、鈴木輝昭(#) 〕 中田喜直/金子みすヾ 作詩:童謡歌曲集「ほしとたんぽぽ」〜ほしとたんぽぽ 穴見めぐみ/金子みすヾ 作詩:このみち 木下牧子/やなせたかし作詩:歌曲集「愛する歌」〜誰かがちいさなべルをおす / 川口耕平/河野進 作詞:よかった ヴァヴィロフ:G.カッチーニのアヴェ・マリア(*) / 中国民謡:茉莉花(*) 久石譲/小山薫堂 作詞: NHK SPドラマ「坂の上の雲」メイン・テーマ「Stand Alone 」(*) 木村弓/覚和歌子 作詞:「千と千尋の神隠し」主題歌「いつも何度でも」(*) A.ギャニオン/松井五郎 作詞:TVドラマ「優しい時間」主題歌「明日」(*) 渡辺俊幸/岡田惠和 作詞:NHK連続テレビ小説「おひさま」メイン・テーマ「おひさま〜大切なあなたへ」(*) レモ・ジャゾット:アルビノーニのアダージョ(*)(作曲:) R.ジーツィンスキー(曲・詩)/あらかはひろし日本語詞:ウィーンわが夢の街(#) R.シュトルツ/R.ギルベルト作詞:「白馬亭にて」〜わが愛の歌はワルツでなければ R.シュトルツ/W.シュタルク作詞:「春のパレード」〜ウィーンは夜がいちばん美しい(#) R.ラヴランド/B.グレアム作詞: You Raise Me Up (*) 武満 徹(曲・詩):翼〜Wings (*)(英詞:E.L.ラトリッジ&K.カルドロ)/小さな空(*) 日比啓子(S) 蓼沼明美(P) 沼田園子(Vn) 大野かおる(Va) 唐沢安岐奈(Vc) 山田晴代(ライアー) | ||
『今回選んだ17曲はそれぞれが私の思い出と共にあり、心より共感した曲です。アンサンブルの豊かな響きに乗って、その思いが皆様にどうぞ届きますようにと心より願っています。』(日比啓子/ブックレットより) シュヴァルツコップをはじめとする世界的歌手に師事し、ヨーロッパをはじめ各国で活躍を続けてきた日比啓子。今作では、彼女が人生を捧げる“歌 "の魅力を伝えるべく、ジャンルをこえた愛唱歌の数々を絶妙なアンサンブルとともに聴かせる。 日比啓子(S):高校在学中に「学生音楽コンクール」で全国第1位となる。東京藝術大学音楽学部を経て大学院(オペラ専攻)を修了。ドイツ政府給費留学生(DAAD)としてシュトゥットガルト音楽大学に学び首席卒業。宮廷歌手S.ゲスティの一番弟子となり。リート解釈をK.リヒターに師事。E.シュヴァルツコップ、E.へフリガーにも師事。スペインのマリア・カナルス国際音楽コンクール最高位、メンデルスゾーン音楽コンクール1位、ミュンヘン国際音楽コンクール3位、ジュネーヴ国際音楽コンクール銅賞などを得る。ミュンヘンのバイエルン国立歌劇場ゲルトナープラッツ・テアターにスカウトされ1978年から81年までソリストとして専属契約、多数のオペラ、オペレッタの舞台を踏む。帰国後も演奏活動およびレコーディング等で活躍。現在、東邦音楽大学総合芸術研究所教授、東京藝術大学講師、国立音楽大学講師、南京郵電大学客員教授。ドイツ学術交流会(DAAD)友の会常任理事。東京二期会会員。 | ||
クアッドリーガ新レーベル。『クアッドリーガ・レーベルは音楽の楽しみのための新レーベルで、ピアニスト広瀬美紀子による新しいレーベルです』とのこと。 | ||
ヴィラ=ロボス:ピアノ作品集 Vol.1 ワルツ・スケルツォ(1913) /波に揺れて〜練習曲(1914) /ニューヨーク・スカイライン(1940) / ブラジル風バッハ第4番(1930-41) /神秘的なワルツ(1918) /真実の詩〜飾りのない詩(1942) / 白いインディオの踊り(1936) /悲嘆(1910) /ロマンティックなワルツ(1912) /苦悩のワルツ(1932 or 1938) 広瀬美紀子(P) | ||
録音:2009年5月27日、6月9日〔 51:15 |録音担当:シャッツグレーバー〕。前出・旧品番: VARIETE (TR), VA-09001。 多作家であらゆるジャンルで作曲を行っていたヴィラ=ロボスが特に力を入れ、演奏される機会も多いピアノ作品から選りすぐった作品集。ブラジル風バッハ第4番はオーケストラ版が知られているが、このピアノ独奏版がオリジナル。 | ||
デュオ・フィオーレ〜壮大な二台ピアノの世界へ(すべて2台4手) アルチュニアン&ババジャニアン:2台のピアノのためのアルメニア狂詩曲 リスト:ラーコーツィ行進曲 / ピアソラ/山本京子編曲:オブリビオン〔忘却〕/リベルタンゴ ラフマニノフ:ロシア狂詩曲 / チャイコフスキー/コチシュ・ゾルターン編曲:「くるみ割り人形」〜花のワルツ リスト/山本京子編曲:メンデルスゾーンの無言歌の主題による大コンツェルトシュトゥック ドビュッシー/デュティユー編曲:ベルガマスク組曲〜第3曲「月の光」 デュオ・フィオーレ[横井玲子、石澤直子(P)] | ||
録音:2013年5月29日-30日、音楽ホール、さいたま芸術劇場〔 70:01 |録音担当:シャッツグレーバー〕。『二人の熱情あふれるピアニズム、抒情性豊かな感性、音楽性が好もしい。自己発揮を要求される曲目が多く、この CD は聴きごたえのあるものだ。』(ピアニスト 岩崎 淑)/『おそらく日本人初となる収録曲目が多く、実に素敵な、魅力的なピアノ・デュオである。この二人が紡ぎだした音楽の質感と音色の豊かさは、ピアノソロではめったに味わえない魅力だ』(音楽評論家 百瀬 喬) | ||
SONARE | ||
Yuki Takahashi Piano Recital 2013 スクリャービン:「2つの詩曲」 Op.32 チャイコフスキー:「四季」 Op.37a より〔4月 雪割草/10月 秋の歌〕/ 18の小品 Op.72〜第5番「瞑想曲」 ラフマニノフ:前奏曲集 より〔嬰ハ短調 Op.3 No.2 /ニ長調 Op.23 No.4 /ト長調 Op.32 No.5 / 嬰ト短調 Op.32 No.12 /ロ短調 Op.32 No.10 〕 ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」 / スクリャービン:「アルバムの綴り」 Op.45 No.1 / 岡野貞一:故郷 高橋愉紀(P) | ||
録音:2013年5月23日、横浜みなとみらいホール(小ホール)、ライヴ。ドイツに住み、ヨーロッパで活躍する高橋愉紀が、6年にわたって横浜みなとみらい小ホールで開催したリサイタル・シリーズ最終回渾身のライヴ。曲は展覧会の絵を主軸にチャイコフスキー、スクリャービン、ラフマニノフといった高橋愉紀お得意のロシア人作曲家の作品で構成された。ライヴならではの白熱の演奏を聴くことが出来る。 | ||
STUDIO N.A.TNAT-12431は2014年1月下旬以降、他はすべて2013年12月下旬以降入荷予定(2014年にずれ込む可能性もございます)。 | ||
音楽定食〜フルート、オーボエ、クラリネット、ピアノのためのオリジナル作品集 ヨハン・アムベルク:組曲 / ジャン=ミシェル・ダマーズ:四重奏曲 ミヨー:ソナタ / サン=サーンス:デンマークとロシアの民謡による嬉遊曲 アンサンブルオー・ジー・ティ・エス [吉岡次郎(Fl) 関水萌子(Ob) 横田揺子(Cl) 布施亜紀子(P)] | ||
Ensemble ogts(アンサンブル オー・ジー・ティー・エス):2002年結成。メンバーはそれぞれドイツ語圏ヨーロッパでの留学経験を持ちその音楽的感性に共感を覚え、共演を重ねるうちにこの室内楽団が形成された。それぞれ4人が定期的・自発的に集まり活発な意見交換と各自の技術向上をはかり、一つの楽器のように自由に表現ができるような質の高いアンサンブルを目指す。これまでに「音楽定食」と銘打った定期演奏会として、02年(野方区民センターWiz)、04年(かつしかシンフォニーヒルズ・アイリスホール)、06年(横浜市開港記念会館)、08年(東京オペラシティ近江楽堂)の計4回の定期演奏会を開催する。並びに練馬文化センタークラシック音楽祭2007、熊本県各地(熊本市、小国町、美里町、天草市、大津町、益城町)でコンサートを開催し好評を博す。04年財団法人地域創造主催、公共ホール音楽活性化アウトリーチフォーラム事業、並びに05年、07年、08年熊本県立劇場主催によるアウトリーチ事業活動を経験し、子供たちを中心とした音楽愛好者の裾野を広げる重要性を実感する。またフルート、オーボエ、クラリネット、ピアノという変則性のために、あまりコンサートでは取り上げられない編成をあえて用い、かくれた名曲の発掘と、そしてこの編成にしか出せない魅力的な音色、表現の可能性を広く追求し紹介してゆく活動を展開している。個々の活動が活発になり、しばらく休止していたが、12年に活動を再開。結成10年目にして初のCDアルバムを収録。 | ||
フモレスケ〜ユーモレスク イベール:3つの小品 / ヒンデミット:小室内楽曲 フランセ:木管五重奏曲第1番 / ツェムリンスキー:ユーモレスク クインテット・アッシュ〔木管五重奏団〕 | ||
sotto voce〜ソットヴォーチェ ショパン:前奏曲 嬰ハ短調 Op.45 / シューマン:トロイメライ / ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ ベートーヴェン:「月光」ソナタ / ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女 / ブラームス:間奏曲 アルベニス/ゴドフスキー編曲:タンゴ / サン=サーンス/ゴドフスキー編曲:白鳥 リスト:コンソレーション第3番 / シューベルト:子守歌(ゴドフスキー編曲)/アヴェ・マリア(リスト編曲) 久保田千裕(P) |
ProClassica (伊) 〔CDーR製版/オンデマンド製作〕 1枚あたり:¥3520(税抜¥3200)当店独自&おそらく国内へは初案内となる、1994年に設立された団体が発売するレーベル ProClassica ( "Pro"と "Classica" の間にスペース無し)。10年間に12万枚のCDを販売したと言うが、その活動はおそらくイタリア国内に限定されており、海外へ知られることはなかった。残念ながら2000年代後半からはダウンロード販売へ特化しており、商品として入手出来るのは、アメリカの代理店がライセンスを受けて製作した CD-R 製版&オンデマンド製作盤のみ(プレス盤が存在した最後のアイテムは品番 CDC-019 辺りと思われるが、これ以前の古い物も含め、プレス盤は何故か市場に全く出まわっていない)。さらに、ブックレットが二つ折りの紙1枚で付属トラック・リストも不完全、バックインレイもオリジナル・デザインではなく、この代理店共通のデザインと、コレクター的な愉しみが少ないのは残念。 | ||
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988
モニカ・レオーネ(P) | ||
録音:データ詳細未記載(おそらく 2000年1月9日-11日)。おそらく前出: NICCOLO, NIC-1053。彼女の同曲は、NICCOLO レーベルへの録音が第1回で、当レーベルの物が第2回だとする資料があるが、実際には同一録音と思われる。 # NICCOLO レーベル盤が入手出来る間は、そちらをお薦め致します。 | ||
J.S.バッハ:フランス組曲 Vol.1 組曲 イ短調 BWV.818a / フランス組曲〔第1番 ニ短調 BWV.812 /第2番 ハ短調 BWV.813 /第3番 ロ短調 BWV.814 〕/ W.F.バッハのためのクラヴィーア小曲集 より 〔6つの小前奏曲 BWV.924-930 /3つのメヌエット BWV.841-843 〕 モニカ・レオーネ(P) | ||
録音:データ詳細未記載(おそらく 2002年5月12日-15日、テアトロ・デラクィーラ、フェルモ、イタリア)。おそらく前出: NICCOLO, NIC-1022。 # NICCOLO レーベル盤が入手出来る間は、そちらをお薦め致します。 | ||
J.S.バッハ:フランス組曲 Vol.2 フランス組曲〔第4番 変ホ長調 BWV.815 /第5番 ト長調 BWV.816 /第6番 ホ長調 BWV.817 〕 組曲 変ホ長調 BWV.819 /前奏曲 ハ短調 BWV.999(原曲:リュート)/ W.F.バッハのためのクラヴィーア小曲集〜 11の小前奏曲 BWV.933-943 モニカ・レオーネ(P) | ||
録音:データ詳細未記載。NICCOLO レーベルの倒産により、第2集は当レーベルからのみの発売となっている。レオーネはミケーレ・カンパネッラに学んだピアニスト。 | ||
HUNTERS MOON (英) 1枚あたり¥2750(税抜¥2500)日本国内未案内旧譜。LP 期に創業し、既に活動を停止しているイギリスのレーベルで、残念ながらリリースの全容等は既に不明。 | ||
フィールド&クサヴァー・モーツァルト:ピアノ・ソナタ集&作品集 ジョン・フィールド(1782-1837):4つのピアノ・ソナタ集(*) 〔変ホ長調 Op.1 No.1 /イ長調 Op.1 No.2 /ハ短調 Op.1 No.3 /ロ長調〕 フランツ・クサヴァー・モーツァルト(1791-1844):4つの憂鬱なポロネーズ Op.22 (#) アラン・エサーデン(P) | ||
録音:1984年(*) /1986年頃(#) 。(P) 1984 (*), 1986 (#) / (C) 1994 。(*)の LP は、これら4曲の世界初商業発売だった物とのこと。 | ||
MUSICA SACRA EDITION (ポーランド)
国内に新規案内されるレーベル。 | ||
Prayer 〔祈り〕〜女声合唱に癒されて ボブ・チルコット(1955-):私は見上げる [I lift my eyes] (*) ウーカシュ・ファルチンキェヴィチ(1981-):われらの父 [Pater noster] (*) マリアン・ボルコフスキ(1934-):リベラ・メII [Libera me II] フランク・マルタン(1890-1974)/パヴェウ・ウーカシェフスキ編曲: オラトリオ「地に平和あれ」〜われらの父 [Pater noster] (+) ヘンリク・ミコワイ・グレツキ(1933-2010): マリアの歌 Op.54 〜めでたしマリア[Zdrowas badz Maryja] ウーカシュ・ウルバニアク(1980-):アニュス・デイ[Agnus Dei] エーリクス・エシェンヴァルズ(1977-):おお、救いのいけにえよ [O salutaris Hostia] アンジェイ・パヌフニク(1914-1991)&ロクサンナ・パヌフニク(1968-): スケンペの聖母への祈り [Modlitwa do Matki Boskiej Skepskiej] (*) スタニスワフ・モリト(1947-):アヴェ・マリア ダグラス・ピュー(1980-):ミサ・ムジカ・サクラ〜われらの父 [Pater noster] (+) ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994)/パヴェウ・ウーカシェフスキ編曲: テニソン卿の歌「誰が言えよう」 [Lord Tennyson Song (Who can say)] エリック・ウィタクル(1970-):アザラシの子守歌 [The Seal Lullaby] (*) ヘンリク・ミコワイ・グレツキ:3つの子守歌 Op.49 〜眠れ、眠れ [Usnijze, mi usnij] オリヴィエ・メシアン(1908-1992):おお、聖なる宴 [O sacrum convivium](+) ロマン・パドレフスキ(1915-1944):2つのモテット〜天使のような女性[O Anielska Pani] マリアン・ボルコフスキ:グローリア I ジョン・タヴナー(1944-2013)/ バリー・ローズ(1934-)編曲:主の祈り [The Lord's prayer] (+) パヴェウ・ウーカシェフスキ(1968-): 天使のシンフォニー〜守護天使への祈り [Prayer to the Guardian Angel] (+) リティス・マジュリス(1961-):カノン・ソルス[Canon solus] パヴェウ・ウーカシェフスキ指揮ムジカ・サクラ〔ワルシャワ=プラガ大聖堂cho.) ウーカシュ・ファルチンキェヴィチ(P;*/Org;+) | ||
録音:2013年4月19日-20日、6月14日-15日、大天使聖ミカエル〔ミハウ〕&聖フロリアン大聖堂、ワルシャワ、ポーランド。#リンクがある曲は、YouTube でプロモーション試聴が可能(ウーカシェフスキによる公式チャンネル/別ウィンドウ、またはタブで開きます)。 ポーランド人を中心とした20世紀生まれの作曲家たちの宗教的女声合唱作品を集めたアルバム。2002年にポーランドのワルシャワに創設された合唱団ムジカ・サクラの女声パート(アルトに一人男声が参加している)が、あまりにも美しい歌を聴かせてくれる。偶然 You Tube で視聴した国内代理店が感動のあまりその日のうちにパヴェウ・ウーカシェフスキ氏にメールを送り、緊急輸入したCD 。 『この業界に入る遠いきっかけが合唱だったこともあり合唱にはかなり辛口なはずの私ですが、今年50歳になり涙もろくなったのか、YouTubeで視聴したときもサンプル盤を聴いたときも思わず泣けてしまいました。技巧的なものではない何かが伝わってきます。クリスマス向けには遅すぎる案内となってしまいましたが、多くの皆様にお聴きいただければ幸いです。』(金田敏也/株式会社サラバンド代表取締役) |
UNIVERSAL SPAIN (西)UNIVERSAL のスペイン支社から発売されているローカル盤。メジャー・レーベルの商品ですが、価格帯が一般商品とは全く異なる上、アイテムごとにも差があるため、当項目でご案内しています。基本的に初回生産限定商品につき、お早目のオーダーをお願いします。ご案内済旧譜はこちらから | ||
UNIVERSAL MUSIC SPAIN "Deutsche Grammophon" | ||
スペインの風景〜ヴァイオリンとピアノのためのスペイン音楽 トゥーリナ(1882-1949):サンルカルの娘の詩(幻想曲) Op.28 ファリャ(1876-1946)/パウル・コハニスキ(1887-1934)編曲: スペイン民謡組曲(7つのスペイン民謡 より 6曲) グラナドス(1867-1916):ヴァイオリン・ソナタH.127 グラナドス/レティシア・モレノ編曲:スペイン舞曲集 Op.27 〜アンダルサ(第5番) エルネスト・アルフテル(1905-1989):ドゥルシネアへのセレナード ファリャ/クライスラー(1875-1962)編曲:歌劇「はかない人生」〜スペイン舞曲 トゥルドラ[トルドラ](1895-1962):6つのソネット〜露のソネット アルベニス(1860-1909)/クライスラー(1875-1962)編曲: スペイン Op.165 〜タンゴ(第2番) サラサーテ(1844-1908):ツィゴイネルワイゼン Op.20 ガルシア・ロルカ(1898-1936)/レティシア・モレノ編曲: スペイン古謡集〜セビリャの子守歌 レティシア・モレノ(Vn) アナ・マリア・ベラ(P) | ||
録音:2013年2月16日-18日、エミール・ベルリナー・スタジオ、ベルリン、ドイツ。 レティシア・モレノは1985年スペインのマドリッドに生まれ、ザハール・ブロン(マドリッドのソフィア王妃高等音楽学校およびケルン音楽大学)他に師事したヴァイオリン奏者。 |
MUSICA ANTICA A MAGNANO (伊)
国内へ初案内される、イタリアのレーベル、ムジカ・アンティカ・ア・マニャーノ。 | ||
アントニオ・デ・カベソンと同時代人たち アントニオ・デ・カベソン(1510-1566)、ピエール・アテニャン、 アンドレア・ガブリエーリ、ヒュー・アストン、ウィリアム・バード、 ジローラモ・カヴァッツォーニ、アントニオ・ヴァレンテ、 ルイス・デ・ナルバエス、アントニオ・カレイラの作品 バーナード・ブラウチリ(クラヴィコード) | ||
録音:データ未詳。使用楽器:1970年、ペーター・クケルカ製、カルナブルン、オーストリア/17世紀、不詳作者製、ポルトガル(クリフォード・ボエマー修復)。 | ||
STRADIVARIUS (伊) 特記以外
2014年から国内代理店が変更になるとのことで、2013年12月15日以降の御注文は入荷までにお時間を戴く可能性があります。
当レーベルは近年、発売から2年〜3年程度で廃盤となるアイテムが増えて参りました。御早めの入手をお薦め致します。旧譜はこちらから | ||
情熱、悪徳と美徳〜 バルバラ・ストロッツィ(1619-1664):カンタータとアリエッタ集 Op.2 (1651)から Amor dormiglione / L'Eraclito amoroso / Lilla Crudele ad onta d'amore Chiamata à nuovi Amori / Trà le speranze e'l timore / La vendetta Il Romeo / La sol f'agrave;, mi, rè, dò / La travagliata / Gite ò giorni dolenti Begl'occhi, bel seno, bei crini, e bella bocca / Là Fanciulletta semplice Costume de grandi / L'amante segreto / L'amante bugiardo / L'amante consolato / Giusta negativa アレッサンドロ・ピッチニーニ(1566-1639):トッカータXIII コンソート・バロック・ラウレンティア [ペギー・ベランジェル(S) ミシェル・アンジェルス(テオルボ) ダニエーレ・ブラジェッティ、田中せいこ(リコーダー) サビーナ・コロンナ・プレーティ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)] | ||
録音:2012年。イタリア初期バロックの女性作曲家で歌手でもあったバルバラ・ストロッツィの独唱作品集。コンソート・バロック・ラウレンティアはカナダのケベックに本拠を置くペギー・ベランジェルとミシェル・アンジェルスの古楽デュオ。必要に応じてゲスト奏者を加えている。 | ||
ジョルジョ・ガスリーニ(1929-):ピアノ作品集 Sonata (2012) / Seven epiphanies for Piano (2012) / Piano Felix (2009) / Fiori musicali (2012) / Nella foresta degli alberi sonanti (2012) アルフォンソ・アルベルティ(P) | ||
録音:2012年。映画音楽の分野でも名高いジャズピアニスト・指揮者・作曲家ジョルジョ・ガスリーニのクラシカル・ピアノ新作集。 | ||
暗示〜弦楽のための北欧の音楽 ニルセン(1865-1931):小組曲 Op.1 (1888) グリーグ(1843-1907):2つの旋律 Op.53 (1891) シベリウス(1865-1957):アンダンテ・フェスティヴォ(1938) チャイコフスキー(1840-1893):フィレンツェの思い出(弦楽六重奏曲) Op.70 (1892) リアルキアンサンブル[第1Vn3、第2Vn3、Va2、Vc1、Cb1] | ||
録音:2013年10月19日-22日、パレルモ。南欧のアンサンブルによる北欧の音楽。リアルキアンサンブルはイタリア、シチリア島のパレルモに本拠を置く弦楽合奏団。 | ||
C.A.B. (独) 特記以外 1CDあたり¥2530(税抜¥2300)古都バンベルクを本拠に活動している中世・ルネサンス器楽専門アンサンブル「カペラ・アンティクァ・バンベルゲンシス」の自主制作からスタートしたレーベル。3年ぶりのご案内となるカペラ・アンティクァ・バンベルゲンシスの新譜。旧譜はこちらから。 | ||
凍てつく真冬に〜ノルウェーからスペインへ、クリスマス音楽の旅 ノルウェー民謡/ペッテル・ウドラン・ヨハンセン編曲: この楽しきクリスマスに [I denne sote Juletid] 不詳(16世紀フランス)/アリアンナ・サバール編曲: 聖なる乙女(豊かなる乙女) [Une Vierge féconde] ペッテル・ウドラン・ヨハンセン:冬の歌 [Winter Song] グスターヴ・ホルスト(1874-1934)編曲:凍てつく真冬に [In the Bleak Midwinter] 不詳(カラブリア公の歌集(1556)所収)/アリアンナ・サバール編曲: われらは眠ってはならぬ [No la devemons dormir] フランツ・グルーバー(1787-1863):きよしこの夜 [Stille Nacht, Heilige Nacht] ペッテル・ウドラン・ヨハンセン: 冬の夕暮れ鳥を探して [Looking for a Sunset Bird in Winter] 不詳(16世紀ドイツの教会歌曲)/アンドレアス・シュピンドラー編曲: マリアは茨の森を通って行った [Maria Durch e ニ長調ornwald ging] アリアンナ・サバール:星の歌 [Cançó de l'Estrella] カタルーニャ民謡/アリアンナ・サバール、アンドレアス・シュピンドラー編曲: 羊飼いカテリナ [La Pastora Caterina] 不詳(16世紀ドイツの教会歌曲)/アリアンナ・サバール、 アンドレアス・シュピンドラー編曲:エサイの根より [Es ist ein Ros' entsprungen] 不詳(16世紀フランス)/トワノ・アルボー(1520-1595)出版: ディン・ドン、空高く [Ding Dong! Merrily on High] トワノ・アルボー出版/アンドレアス・シュピンドラー編曲: ブランル・ド・ノエル[Bransle de Noël] レナード・コーエン(1934-)/ペッテル・ウドラン・ヨハンセン編曲:ハレルヤ[Halleluja] アリアンナ・サバール(歌/トリプルHp) ペッテル・ウドラン・ヨハンセン(歌/ハリングフェレ/シターン/P) カペラ・アンティクァ・バンベルゲンシス [アンケ・シュピンドラー(ヴィオラ・ダ・ガンバ/ソプラノ・ヴィオル/フィドル/ニッケルハルパ) アンドレアス・シュピンドラー(コルネット〔ツィンク〕/ショーム/バグパイプ/ソプラノ・リコーダー/ テナー・リコーダー/Fl−tr/Cl/ヴィオラ・ダ・ガンバ/ヴィオローネ/コラショーネ/グロッケンシュピール) ベンヤミン・ドレスラー(ソプラノ・ヴィオル/アルト・ヴィオル/ヴィオラ・ダ・ガンバ/ヴィオローネ) トーマス・シュピンドラー(リク/カホン)] | ||
録音:2012年,ヴェルンスドルフ城館、バンベルク,グレート・ホール・スタジオ、エーバーマンシュタット,ドイツ。 ノルウェーからペッテル・ウドラン・ヨハンセン、スペインからアリアンナ・サバールが参加し、それぞれの国を結ぶ音楽の旅をするという趣向のクリスマス・アルバム。ルネサンス時代の楽曲からサバールとヨハンセンのオリジナル曲まで、すべて古楽的なアプローチで心を穏やかにさせるような音楽を聴かせてくれる。 ペッテル・ウドラン・ヨハンセンはオスロに生まれ、イングリッド・ビョーナーおよびスヴェイン・ビョルコイ(ノルウェー音楽高等学校)、リチャード・レヴィット(バーゼル・スコラ・カントールム)、ハンス・ペーター・ブロホヴィツに師事したテノール。中世音楽から「ジーザス・クライスト・スーパースター」、「ウェストサイド・ストーリー」といったミュージカルに至るあらゆる時代の作品を歌い演じ、ピリオド楽器も演奏、さらに作曲もするという驚くべき才能の持ち主。ジョルディ・サバールからの信頼厚く、娘のアリアンナとのデュオでも活動している。 | ||
ヴィッテルスバッハ・オーディオブック〜ヴィッテルスバッハ家の音楽と物語
[CD-1] オーディオブック (*) ヴィッテルスバッハ家/その名の由来/音楽/ヒルデガルト・フォン・ビンゲン/ なぜウィーンはまるでバイエルンの首都のようになったか/カルミナ・ブラーナ/ ヴィッテルスバッハ家とサッカー/オスヴァルト・フォン・ヴィルケンシュタイン/ ミュンヘン宮廷礼拝堂初代楽長ルートヴィヒ・ゼンフル/才能をめぐる争い/ オルランドゥス・ラッススとその時代/レオンハルト・レヒナー/ 国王ルートヴィヒ2世とブルー・ジーンズ/ 30年戦争後の時期/ ヨハン・フィリップ・クリーガー/ヨハン・クリーガー/ アンドレアス・ハンマーシュミット/ベルナルド・パスクイーニ/こびとペルケオ/ マンハイム楽派/ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン/ ゲオルク・アントン・ベンダ/鷲の紋章(ヴィッテルバッハ賛歌) [CD-2] 音楽(1214-1803) (無印) ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098-1179): おお、何とすばらしい [O quam mirabilis] カルミナ・ブラーナ(1230頃)から〔これがわが運命 [Sic mea fata]/ 良きことである [Bonum est] /めでたし、高貴なる [Ave Nobilis] 〕 オスヴァルト・フォン・ヴィルケンシュタイン(1377頃-1445): Wes mich mein bül ルートヴィヒ・ゼンフル(1490頃-1543): ああエルスライン、愛しのエルゼライン[Ach Elslein, liebes Elselein] ハインリヒ・イザーク(1450頃-1517): インスブルックよ、私は去らねばならない [Innsbruck, ich muss dich lassen] オルランドゥス・ラッスス(1532-1594): 私は一人の若い娘を知っている [Ich weiss mir ein Meidlein] ヴィンチェンツォ・ルッフォ(1510頃-1587):絶望 [La Disperata] レオンハルト・レヒナー(1553頃-1606):ああ、誰が私の心を平安で満たしてくれるのか [Ach, wer wird mir me ト長調eist mit Frieden stillen] タルクイニオ・メールラ(1595-1665): 信じてしまうお人好し [Folle è ben che si crede] ヴィンチェンツォ・ルッフォ:ラ・ガンバ[La Gamba] アンドレアス・ハンマーシュミット(1610-1675):口づけの技 [Kunst des Küssens] ベルナルド・パスクイーニ(1627-1710):スペインのフォリアによるパルティータ [Partite sopra la Aria della Folia da Espagna] ヨハン・フィリップ・クリーガー(1649-1725):孤独に [An die Einsamkeit] ディエゴ・フェルナンデス・デ・ウエテ(1635-1713): ドイツの歌 [Canción Alemana] /ガイタ(バグパイプ) [Gaitas] ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):アデライーデ ゲオルク・アントン・ベンダ(1722-1795): ソナティナ第4番 ハ長調 [Sonatina IV D-Dur] ペッテル・ウドラン・ヨハンセン/ヨゼフ・フォン・アイヒェンドルフ(1788-1857)作詩: 鷲の紋章(ヴィッテルバッハ賛歌) [Adler (Hymne an die Wittelsbacher)] パウル・マール(台本;*/朗読;*) グンター・ショス(朗読;*) アリアンナ・サバール(歌/トリプルHp/ゴシックHp) ペッテル・ウドラン・ヨハンセン(歌/シターン/ルネサンス・シターン/Cemb) ダビド・マヨラル(Perc) アンケ・シュピンドラー(ヴィオラ・ダ・ガンバ/ ソプラノ・ヴィオル/フィドル/ニッケルハルパ/バス・リコーダー) アンドレアス・シュピンドラー(コルネット〔ツィンク〕/ヴィオラ・ダ・ガンバ/バグパイプ/ ソプラノ・リコーダー/アルト・リコーダー/クルムホルン/グロッケンシュピール) ベンヤミン・ドレスラー(アルト・ヴィオル/ヴィオローネ) エドアルド・トルビアネッリ(Fp) | ||
録音:2013年7月,ヴェルンスドルフ城館、バンベルク,グレート・ホール・スタジオ、エーバーマンシュタット,ウルトラマール・スタジオ、ベルリン,以上 すべてドイツ。 1180年から1918年まで、738年にわたりバイエルン公=バイエルン選帝侯=バイエルン王として君臨したドイツの有力貴族ヴィッテルスバッハ家と彼らが保護した音楽をテーマとした「耳で聴く本」。CD-1はドイツのバンベルク在住の児童文学作家・劇作家・脚本家パウル・マール(1937-)の台本による、ヴィッテルスバッハ家と音楽についての物語。朗読はドイツ語で、CD-2の音楽がBGMとして使われている。CD-2は音楽のみ。日本のリスナーにとってはCD-2がメインでCD-1がおまけのようになるが、価格設定が1枚物に近いのがうれしいところ。アリアンナ・サバール、ペッテル・ウドラン・ヨハンセン、エドゥアルド・パニアグア軍団の打楽器奏者ダビド・マヨラル、そしてカペラ・アンティクァ・バンベルゲンシスのメンバーによる品格の高い演奏を楽しめる。 | ||
空飛ぶラクダ〜ナスレッディン・ホジャの物語〔 [CD-1] ドイツ語/ [CD-2] トルコ語〕 パウル・マール(1937-)台本/ジーモン・ミヒャエル、ムラート・コシュキン、 イブラヒム・サルアルトゥン、カペラ・アンティクァ・バンベルゲンシス(音楽) パウル・マール(朗読) ムラート・コシュキン(朗読/フレーム・ドラム/タンブレロ/ リク/ダルブッカ) イブラヒム・サルアルトゥン(朗読/サズ/歌) ジーモン・ミヒャエル(サントゥール/G/ガイヤーライアー/Cemb/ドラム・セット/ マリンバフォン) ダニエル・ザッファー(エレクトリック・ベース、コントラバス) カペラ・アンティクァ・バンベルゲンシス [ヴォルフガング・シュピンドラー、アンケ・シュピンドラー、アンドレアス・シュピンドラー、 トーマス・シュピンドラー(バグパイプ/ショーム/フィドル/オルガネット/中世リコーダー/骨笛/ カラモス/ゴシックHp/ニッケルハルパ/ラウシュプファイフェ/フレーム・ドラム/ダヴル/リク)] | ||
録音:2012年5月-6月,グレート・ホール・スタジオ、エーバーマンシュタット,ヴェルンスドルフ城館、バンベルク,すべて ドイツ。トルコ民話の登場人物ナスレッディン・ホジャを主人公とする物語のオーディオブック。2013年2月期ドイツ・レコード批評家賞受賞盤。 | ||
FORLANE (仏) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | ||
レイナルド・アーン(1875-1947):自作自演を含む演奏集&作品集 BOX ・CD1 歌曲集(アーンによる歌とピアノ/アナログ盤からの復刻) ジャン=ジャック・ルソー: LE DEVIN DU VILLAGE / グノー:愛しあおう/五月の歌/ BIONDINA BELLA ビゼー:4月の歌/歌劇「真珠取り」〜 O nadir, tendre ami... / マスネ:もしお前が望むなら、かわいい人よ シャブリエ:幸福の島/ありったけの花 / フォーレ:消え去らぬ香り / オッフェンバック:パン屋の女将は金持 シャンソン「 LE RETOUR DU MARIN 」「 LE PAUVRE LABOUREUR 」 / 作曲家不詳: MUSETTE DU 17 SIECLE アーン: O MON BEL INCONNU /恋する乙女/ LA BARCHETTA / LE CIMETIERE DE CAMPAGNE / PAYSAGE TRISTE / 最高の贈物/私はあなたの慈悲を乞う/ LA CARMELITE / ダルシェ: LA TOUR SAINT-JACQ-UES モーツァルト:歌劇「コジ・ファントゥッテ」〜愛しい人の愛のそよ風は(*) アーン、ソプラノ歌手エンマ・カルヴェ(1858-1942)について語る(#) [レイナルド・アーン(Vo;*, #以外/P;#以外/語り;#) ギー・フェラン(Vo/フランスの俳優)] ・CD2 レイナルド・アーン:音楽劇「モーツァルト」 [ゲオリ・ブエ(モーツァルト) ロジェ・ブルダン(グリム男爵) マルテ・アリツィア(エピネー夫人) ピエール=ミシェル・ル・コント指揮ラジオ・リリクo. /録音:1959年6月17日、フランス国営放送スタジオ] ・CD3-4 レイナルド・アーン:喜歌劇「ブリュンメル」 [リナ・ダシャリー(ペギー) ガブリエル・リストリ(Lady Everscharp) クローディーヌ・コラール(ラウラ) エメ・ドニア(ブリュンメル) アルベール・ヴォリ(ディック) ガストン・レイ(ジム) マルセル・カリヴェン指揮リール・ラジオ・リリクo. /録音:1962年1月、スタジオ] ・CD5-6 レイナルド・アーン:喜歌劇「マルヴィーナ」 [リナ・ダシャリー(マルヴィーナ) クローディーヌ・コラール(アデーレ) エレーヌ・ルゲリー(ショクア夫人) ガブリエル・リストリ(Hortense de Rigaldier) ジャン=ポール・クレデール指揮ラジオ・リリクo./ 録音:1961年1月24日、フランス国営放送スタジオ] ・CD7 レイナルド・アーン:声楽劇「クリスマス・パストラーレ」(ナレーション付き) [リュシアン・ロヴァーノ、カミーユ・モラーヌ/他 ルイ・ベイツ指揮不明管弦楽団/録音:1947年、ラジオ・フランス、マスター起因の傷あり] ピアノのためのソナチネ ハ長調/ピアノ協奏曲 [マグダ・タリアフェロ(P) レイナルド・アーン指揮/録音:不明] | ||
BOX・CD スリーヴ: 紙製〔BOX: 130mm X 130mm X 18mm 〕、解説書はフランス語のみ、歌詞の詳細記載無し。特記以外は音質良好だが、多少高音がビリ付く物があるとのこと。アーンはパリ音楽院でマスネやサン=サーンスの指導を受け、社交界においてその美声と共に自ら弾き語りをして話題を集めた。美しく魅力的なメロディと独特の色彩感を持つ、多くの作品を残しているが現在において耳にする機会はあまりない。アーンが愛した作曲家モーツァルトを描いた珍しい音楽劇「モーツァルト」を含む作品を7枚のCDに収録。 | ||
マド・ロバン(S) の芸術 BOX CD1 オペラ・アリア集(全16曲)[録音:1947年-1959年、スタジオ] モーツァルト:歌劇「魔笛」より〔若者よ、恐れるな/復讐の炎は地獄のように心に燃え〕 オーベール:歌劇「マノン・レスコー」〜輝かしい笑い / トマ:歌劇「ミニョン」〜私はティタニア グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」〜ジュリエットのワルツ オッフェンバック:歌劇「ホフマン物語」〜オランピアのアリア / マスネ:歌劇「マノン」〜これでよろしくて? マイアベーア:歌劇「ディノーラ」〜影の歌 / ドニゼッティ:歌劇「連隊の娘」〜金や地位の虚しさに ドニゼッティ:歌劇「ランメルムールのルチア〜狂乱の場 ベッリーニ:歌劇「夢遊病の女」〜ああ、信じられない / ドリーブ:歌劇「ラクメ」〜鐘の歌/他 CD2 オペラ・アリアと二重唱集(全11曲) ドリーブ:歌劇「ラクメ」〜鐘の歌 / ユリウス・ベネディクト:ヴェネツィアの謝肉祭 トマ:歌劇「ハムレット」〜オフィーリアの狂気のアリア グノー:歌劇「ミレイユ」より〔ワルツ/ヴァンサンを裏切るなんて/幸せな少年の羊飼い〕 ドニゼッティ:歌劇「ランメルムールのルチア」より〔ルチア、許してもらいたい/狂乱の場〕 ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」〜何も私の心を変える事はできない / モーツァルト:きらきら星変奏曲 [リシャール・ブラロー指揮o./録音:1953年、スタジオ] CD3 ヴェルディ:歌劇「椿姫」(抜粋/フランス語歌唱) [マド・ロバン(ヴィオレッタ) ポール・フィヌル(アルフレード [Rodolphe] ) ミシェル・ダン(ジョルジュ・ジェルモン [D'Orbel] ) ピエール・デルヴォー指揮o./ 録音:1960年6月7日-16日、サル・ワグラム、パリ、ステレオ] CD4-5 ドリーブ:歌劇「ラクメ」 [マド・ロバン(ラクメ) シャルル・リシャール(ジェラール) カミーユ・モラーヌ(フレドリク) ピエール・サヴィニョル(ニラカンタ) アニェス・ディズニ(マリカ) ジュール・グレシエ指揮フランス放送リリクo./録音:1955年、パリ] CD6 ヴェルディ:歌劇「リゴレット」(2種の抜粋/フランス語歌唱) [マド・ロバン(ジルダ) Denise Scharley(マッダレーナ) ジュリアン・アース(リゴレット) ロベール・ベネデッティ指揮フランス放送リリクo./録音:1956年、パリ]/ [マド・ロバン(ジルダ) ソランジュ・ミシェル(マッダレーナ) ミシェル・ダン(リゴレット) ピエール・デルヴォー指揮パリ国立歌劇場o.&cho./録音:1958年、パリ] CD7 エマニュエル・ボンドヴィル:歌劇「亭主学校 [L'École des maris] 」(抜粋) [ルイ・ムジー(スガナレル) マド・ロバン(イザベル) ジャン・ジロドー(ヴァレール) アルベール・ヴォルフ指揮フランス国立オペラ・コミク劇場o./録音:1954年、歪み等あり] CD8 歌曲と有名なアリア集、管弦楽伴奏(全21曲)[録音:1942年-1959年] グリーグ:ソルヴェイグの歌 / エヴァ・デラックァ:ヴィラネル/他[録音:1942年] ルイ・ガリーニ:シャンソン・ボエーム[録音:1943年] / ton epaule pour y dormir[録音:1948年] ロッシーニ:ナポリのタランテラ / ピアソラ:チリビリビン / ドリーブ:カディスの娘 ポンス:エストレリタ/他[録音:1958年] アンリ・シャトー:フル・フル / ボスク:ほろ酔い ウッド:ピカルディーのバラ / シャルル・ケックラン:もしあなたが望むなら/他[録音:1959年] | ||
BOX・CD スリーヴ: 紙製〔BOX: 130mm X 130mm X 20mm 〕、解説書はフランス語のみ、歌詞の詳細記載無し。特記以外は音質良好、とのこと。 コケテッシュな美声&超絶技巧で知られたロバン(1918-1960)による名唱をあつめたBOX 。CD 7 のボンドヴィルは、当初オルガニストとして活躍した後、パリ音楽院で作曲を学び、フランス国営放送の音楽部長としてフランス音楽を世界に広めることに貢献した。1949年にパリ・オペラ・コミック座の監督へ、そして1952年から20年に渡ってパリ・オペラ座の監督を務め、多くのフランス歌劇を上演した。1935年にパリのオペラ・コミックで初演された「亭主学校」はボンドヴィル初めてのオペラ・コミックで今では耳にする事の無い貴重な音源。。 | ||
グレゴリオ聖歌集 BOX 復活祭のグレゴリオ聖歌(17トラック)/美しく有名な聖歌(17トラック)/ 聖母の栄誉をたたえるグレゴリオ聖歌(19トラック)/美しく有名な歌集(24トラック)/ ロザリオの栄光と悲しみ(オルガン伴奏/11トラック)/聖母への賛美(16トラック)/ クリスマスのグレゴリオ聖歌(聖書の朗読と共に/18トラック) アンドレ・サン=シール修道士指揮ケベック・サン・ブノワ・デュ・ラク修道院 | ||
録音:1990年代、ADD 。ソース: ラジオ・カナダ (CBC) 。 BOX・CD スリーヴ: 紙製〔BOX: 130mm X 130mm X 18mm 〕、解説書はフランス語のみ、歌詞の詳細記載無し。数多くのアルバムで知られるベネディクト派の修道院によるグレゴリオ聖歌演奏を、各カテゴリーにわけて判りやすく収録。内装の美しさと戒律の厳しさで知られるこの修道院において演奏された、厳しく美しい心に染み入る旋律の数々。 | ||
リトアニア国立交響楽団自主制作 特記以外 1CDあたり¥3960(税抜¥3600)新案内。『リトアニアの指揮者ギンタラス・リンキャヴィチウスが 1988 年に設立したリトアニア国立交響楽団 [The Lithuanian State Symphony Orchestra] の自主制作レーベルです(ちなみにリトアニアには日本語にすると、もう一つリトアニア国立交響楽団となるドマルカスのオーケストラ [Lithuanian National Symphony Orchestra] があります)。当レーベルではマーラーの交響曲全集の録音があり、第1弾として2タイトルを紹介させていただきます。』 なお、商品本体に品番表示は無く、下記は国内代理店が付けたものとなります。 | ||
マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」
ギンタラス・リンキャヴィチウス指揮リトアニア国立so. | ||
録音:2009年6月、ヴィリニュス・コンサート・コングレス・ホール。このリンキャヴィチウスの巨人は第3楽章までは基本的に速めのイン・テンポで清潔感溢れる清々しい演奏になっている。しかし、第4楽章では雰囲気が変わって遅めのテンポで押し通する。ところどころ不思議な音色やバランスでほほえましい田舎くささを感じさせ、更には強奏すると割れ気味な録音がさらに拍車をかけている。地方オケを愛好する方には一度お試しいただきたいアイテム。 | ||
マーラー: 交響曲第2番 ハ短調「復活」/リュッケルトの詩による5つの歌曲/交響曲第3番〜第4楽章 ヴィオレータ・ウルマーナ、アンゲリカ・シュヴァツカ(Ms) シグテ・ストニテ(S) ギンタラス・リンキャヴィチウス指揮リトアニア国立so.、カウナス国立cho. | ||
録音:2005年、ヴィリニュス・コンサート・コングレス・ホール、ライヴ。当CDの解説書によると「復活」の第4楽章「原光」のみウルマーナ、第5楽章がシュヴァツカの歌唱とのこと。交響曲第2番「復活」も独特なテンポ感と独特なバランス・フレージング、田舎くさい音色とマニアには受けそうな要素が揃っている。更にオン気味のマルチマイク録音が不思議な雰囲気を醸し出している。こちらの録音は割れ気味ではない。カップリングにリトアニア出身の世界的なメゾ・ソプラノ、ブーレーズとの共演で著名なヴィオレータ・ウルマーナを迎えてリュッケルト歌曲集と交響曲第3番の第4楽章が収録されている。リュッケルト歌曲集はブーレーズとも録音している。 | ||
AVIE (含映像商品) 特記以外
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ギルバート・キャプランのマーラー「復活」、3度目&世界初録音版〜マーラー/ ギルバート・キャプラン&ロブ・マティス編曲:交響曲第2番 ハ短調「復活」(小編成版) マーリス・ペーターゼン(S) ヤニナ・ベヒレ(Ms) ギルバート・キャプラン指揮ウィーン室内o. ハインツ・フェルレシュ合唱指揮ウィーン・ジングアカデミー | ||
録音:2013年2月17日、ウィーン・コンツェルトハウス、当版世界初演時、ライヴ。当版による世界初録音。本業は経済誌出版社創業者だが、マーラーの交響曲第2番「復活」に特化した専門家・指揮者として知られるギルバート・キャプランは、これまでに1988年 (LSO/ CONIFER [BMG]、75605-51337-2 /世界で20万枚近く販売、『マーラーの録音史上最も売れたディスク』)、2002年(VPO / DG, 474 380-2 /自筆譜を自費で集め1から校訂/国際マーラー協会公認「クリティカル・エディション」)と2度同曲を録音しているが、この度約10年ぶりに新録音、それも2013年2月にウィーン・コンツェルトハウスで世界初演された小編成版のライヴが登場。通常100人を超えるオーケストラで奏される「復活」をわずか56人で演奏するものだが、マーラーの音楽的意図や色彩を忠実に守り、キャプランの人生を変えてしまった「復活」の魅力を、より多くの機会において提供できるよう作られた物だと言う。 | ||
POINT (デンマーク) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)旧譜はこちらから。 | ||
Årets gang 〜デンマークの四季への賛歌集 ニッセン:この夏の / ヘフディング:デンマークの明るい夏 / ボーウ:落葉 / モーテンセン:小さな太陽 クリューガー:一年が終わろうとしている / オーゴー:明るい朝は骨の髄まで冷たく/他 イェスパー・グローヴェ・ヨーアンセン指揮コペンハーゲン大学cho.「リレ・ムコ」 | ||
録音: 2011年-2012年、 Blågårds Kirke, コペンハーゲン、デンマーク。 (P) 2012 。 | ||
ALBA 〔含映像商品〕 1枚あたり¥2860(税抜¥2600)
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ペール・ヘンリク・ノルドグレン(1944-2008): クラリネット、民俗楽器と小管弦楽のための協奏曲 Op.14 (1970) (*) / 交響曲第1番 Op.20 (1974) (#) クリストフェル・スンドクヴィスト(Cl;*) アンナ=カリン・コルホネン(カンテレ;*) イルッカ・ヘイノネン(弓形ハープ;*) マルック・レピスト(2列ボタン・アコーディオン;*) ユハ・カンガス指揮フィンランド放送so. | ||
録音:2011年4月5日-6日、文化ホール(*) /2011年12月19日-20日、音楽ホール、ヘルシンキ・ミュージック・センター、ヘルシンキ(#) 。制作:ラウラ・ヘイキンヘイモ。録音:ヤリ・ランタカウリオ(フィンランド放送 YLE)。ノルドグレンは、フィンランド自治領のオーランド生まれ。20世紀と21世紀のフィンランド音楽にひとつの足跡を残した作曲家。ヘルシンキ大学に学びながら、作曲家のコッコネンに私的に師事、1960年代後半に音楽シーンに登場した。シベリウス・アカデミー出身の作曲家が「本流」だった時代、コッコネンは一風変わった存在だったと言われている。ノルドグレンが活動の拠点としたカウスティネンの指揮者、友人のユハ・カンガス(1945-)によるシリーズの新しいアルバム。「クラリネット、民俗楽器と小管弦楽のための協奏曲」と交響曲第1番の2曲が初めて録音で紹介される。クラリネットが主役の協奏曲は、日本にノルドグレンが留学する1970年の作品。グラーヴェ「霊」、アレグレット「セルミン・マイヤの短い歌」、エレジアーコ、インテルメッツォ「予感」、クオドリベット「姿をくらます踊り」の5楽章。この作品では、民俗楽器と民俗音楽の要素が、クラリネットやオーケストラから分離して使われている。2005年からフィンランド放送so. の首席クラリネット奏者を務めるクリストフェル・スンドクヴィスト(1978-)がソロを担当している。第1番の交響曲は、東京芸術大学に学び帰国した後、1974年に完成された作品。ノルドグレンのもっとも人気の高い作品「ペリマンニの肖像」(1976年)にも使われるフィドルのメロディ「ペリマンニの十八番の調べ」など民俗音楽の素材は、存在を主張しながらもテクスチュアに深くはめ込まれ、民俗音楽と芸術音楽を真に融合させるノルドグレンの後のスタイルを予見することが出来る。行進曲、合奏協奏曲「カプリス」、エピローグの3楽章構成。 | ||
ペトリ・ニエミネン/作曲者編曲:もっとも明るいもの [The Brightest Matter] Wait until (*) / Prelude for Whales /Mermaid Song (*) / Well You Shouldn 't (*) /Pohjoinen (*) / Theme for June (#) /Time to Run (#) / New Year 's Night (*) /Trip of Lunatic (*) アヌ・コムシ(S;*) ヨルマ・カレヴィ・ロウヒヴオリ(Tp;#) ヴェリ=ペッカ・クルイェンニエミ(Tp/フリューゲルホルン;*) ペトリ・ニエミネン・アンサンブル [ペトリ・ニエミネン(テナーSax/バスCl/バリトンSax/アルトFl) アルト・ピースパネン(P) ヴィレ・ラウハラ(ベース) シモ・ライホネン、ケパ・ケットゥネン(Dr)] | ||
録音:2012年6月4日、18日、2013年6月12日、Studio JJ 、タンペレ、フィンランド。通常 CD に、同セッションをステレオと、5.1と7.1のマルチチャンネルの録音で収めた Blu-ray Disc Audioのディスクのセット( Blu-ray Disc Audioディスクには、インデックスを除き、映像は収録されていない。CDやDVDのプレイヤーでは再生不可)。制作:ペトリ・ニエミネン。録音:ユーソ・ノルドルンド。同レーベル初となる、ブルーレイ・オーディオ・ディスク。別途 CD 盤も同梱され、通常 CD プレーヤー等でも再生可能な商品となっている。ペトリ・ニエミネンはフィンランドのミュージシャン。とりわけ知られているのが、映画、テレビ、演劇の分野での作曲活動。教育者としても評価が高く、タンペレ音楽院ではサクソフォンとクラリネットのクラスを教えている。新しいアルバム『The Brightest Matter(もっとも明るいもの)』では、ニエミネンのジャズ作品が、彼のアンサンブルにソプラノのアヌ・コムシと、トランペットのロウヒヴオリとクルイェンニエミを加えたメンバーで演奏される。ロックとクラシカル音楽の影も見えるプログレッシヴ・ジャズ。『アヌ・コムシ、エイノ・レイノの詩を歌う』をはじめとする知的な企画のアルバムで知られるコムシが、ペトリ・ニエミネン・アンサンブルのミュージシャンたちと一緒に素敵にスウィングする。歌詞はすべて英語。 | ||
ヴィッレ・マトヴェイェフ(1986-): アド・アストラ(2008-09) (*) /チェロ協奏曲「交差点」(2009) (*)〜ヘヴィスタイルのファンタジー ユッカ・リンコラ(1955-):ピアノ協奏曲第1番「仮面舞踏会」(2011) (#) トゥオマス・レヘト(Vc) ヘンリ・シーグフリードソン(P) ディーマ・スロボデニュク指揮トゥルクpo. | ||
録音:2011年10月10日-11日(#)、2012年5月10日-11日(*)。制作・録音:マルック・ヴェイヨンスオ。ヴィッレ・マトヴェイェフとユッカ・リンコラ。フィンランドの今の音楽シーンでもっとも多彩な活動をするふたりの作品集。マトヴェイェフはシベリウス・アカデミーとエスポー音楽学校に学び、指揮者、作曲家、ピアニストとして活躍している。「作曲家」マトヴェイェフの名を一躍高めた作品が「アド・アストラ(星へ)」。フィンランドの画家アクセリ・ガッレン=カッレラの『アド・アストラ』の一作から受けた強い感情が、復活祭の真夜中のミサの「明るい光」のイメージと結びついた、「光と星へ向かう旅と復活」の音楽。ギリシャ=ビザンティンの賛美歌「来たりて光を受けよ」に基づく主題が使われている。フィンランドの新聞「ヘルシンキ・サロマット」から「21世紀フィンランド管弦楽のヒット作」と讃えられたという作品。チェロ協奏曲はフィンランド放送so. とフィンランド室内o. の共同委嘱により作曲された。「チェロと管弦楽のための協奏的作品」という考えは、フィンランド放送so. の首席奏者、友人のトゥオマス・レヘトの提案。リンコラは、ジャズピアニストからキャリアをスタートさせ、管弦楽曲、合唱曲、オペラ、ジャズ作品と、広いジャンルに作品を発表してきた。ピアノ協奏曲第1番はトゥルク・フィルハーモニックの委嘱作。協奏曲は、この仮面舞踏会をインスピレーションに作曲された。「城の夕べ」「ヴォードヴィルと悲しい道化」「河の鏡」「老船乗りと踊るマリオネット」「舞踏会」の5楽章。演奏時間42分のこの協奏曲には、作品が完成するまでの5年間にリンコラが手がけた4つのオペラと2つのミュージカルの音楽が、そのまま反映していると言う。ピアノソロを担当するヘンリ・シーグフリードソン(1974-)は、フィランドの彼の世代を代表するピアニストのひとり。そして、このディスクに収録された3曲はすべて初録音。トゥルク・フィルハーモニックを指揮するスロボデニュクはモスクワ生まれ。フィンランドに移りシベリウス・アカデミーでアトソ・アルミラ、セーゲルスタム、パヌラをはじめとする指揮者に学び、2005年から2008年までオウルso. の芸術監督を務めた。 | ||
不思議な仲間がいて(夜の旅) [In Strange Company (A Nocturnal Journey) ] マルクス・ファーゲルド(1961-): In F (I Dream of Bob Beamon)〜Bluesoresque I (2013) ジェルジュ・クルターグ(1926-): A Kis Csáva(ちょっとした苦境) Op.15b (1978) (ピッコロ、トロンボーンとギターのための) 〔ムソルグスキー風ファンファーレ/ストラヴィンスキー風頌歌/スケルツォ/夜の小品〕] マルクス・ファーゲルド(1961-):Slow and Howl -Bluesoresque II (2013) タピオ・トゥオメラ(1958-):Crisp (2011)(カンテレとギターのための) マルクス・ファーゲルド(1961-):G & B ♭ 〜 Bluesoresque III (2013) ジョージ・クラム(1929-): Quest(探求)(1994)(ギター、ソプラノサックス、ハープ、コントラバスと 2人の打楽器奏者のための)〔反復1/暗い小道/束の間の音/反復2/忘れられた哀歌/束の間の音/反復3/夜の小品] ペトリ・クメラ(クラシカルG/スチール弦G) ヘイッキ・ニクラ(バスCl) ヘルヤ・ラテュ(ピッコロ) ヴァルッテリ・マルミヴィルタ(Tb) エーロ・イグナティウス(Cb) エイヤ・カンカーンランタ(カンテレ/ダルシマー) ヨーナタン・ラウティオラ(ソプラノSax/ハーモニカ) リリ=マルレーネ・プーセップ(Hp) ヤニ・ニーニマキ、ティム・ファーチェン(Perc) | ||
ファーゲルドとトゥオメラの曲は初録音。ペトリ・クメラは今日のフィンランドでもっとも多才で、もっとも人気の高いギタリストのひとり。ヘルシンキ音楽院でファン・アントニオ・ムロ、ニュルンベルク=アウグスブルク音楽大学でフランツ・ハラースに学び、在学中にスカンディナヴィア・ギターフェスティヴァルとスタフォード・クラシカルギター・リサイタルのふたつのコンペティションに優勝している。彼がAlba Recordsに録音した『C.P.E.バッハ、ギターのためのトランスクリプション集』(ABCD-244)、「変奏曲」をテーマにした『変化はやってくる』(ABCD-313)、オストロボスニア室内o. が共演したコルピヤーコの作品集(ABCD-345)などのアルバムは、「技巧」を聞かせるといったスタイルとは一線を画した、知的で誠実、遊び心をもった音楽が、音楽ファンと批評家の両方から高い評価を受けてきた。クメラとアンサンブルによる新しいアルバム『不思議な仲間がいて』はギターのための「折衷的」室内音楽集。「夜の旅」がサブタイトル。「この旅には3つのステージがある。東洋の不条理主義と社会不安から旅が始まり、かなり歯切れのいいフィノ=ウゴルの楽器と音色の『どんちゃん騒ぎ』を経て、西洋の大草原と不思議な安らぎに至る。移動手段は、伝統的な趣のブルースのワゴン。熱狂的だった旅立ちは、しだいに深い満足に、そして、夜の平原をベランダから黙って眺めているような、静かな瞑想に変わる」(クメラ)。このプログラムによるコンサートがあり、つづいてCDのためのセッションが行われた。 | ||
LES ARTS FLORISSANTS 特記以外 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)ついに登場、ウィリアム・クリスティ率いる名門レザール・フロリサンの自主製作レーベル。 | ||
ヘンデル:オラトリオ「ベルシャザル」
アラン・クレイトン(ベルシャザル) ローズマリー・ジョシュア(S;ニトクリス) ジョナサン・レマル(Br;ゴブリアス) イェスティン・デイヴィス(ダニエル) ケイトリン・ハルカップ(サイラス) ウィリアム・クリスティ指揮レザール・フロリサン | ||
録音:2012年12月19日-21日、ルヴァロワ=ペレ。ヘンデルのオペラ、オラトリオを多数録音してきたクリスティとレザール・フロリサンだが、「ベルシャザル」は初録音。レザール・フロリサンの自主CD、第1弾はヘンデルの英語の劇的オラトリオの傑作「ベルシャザル」。オラトリオといってもほとんど英語のオペラといってよいほどの内容。バビロニアの王ベルシャザルが不思議な手が書いた予言をダニエルに解読させるも、予言通りペルシャの王キュロスに滅ぼされる、という旧約聖書のダニエル書第5 章の有名なエピソードを基にしている。タイトルロールのアラン・クレイトンは若い英国の美声テノール。ヘンデル、モーツァルトとブリテンを得意とする、これからの活躍がますます楽しみな逸材。対するサイラスのケイトリン・ハルカップはオーストラリア生まれのメゾ・ソプラノ。ヘンデルとモーツァルトを得意とする他、R.シュトラウス「薔薇の騎士」のオクターヴィアンが当り役。ダニエルのイェスティン・デイヴィスは、バロック声楽作品好きにはすっかりおなじみの英国のカウンターテナー。メトロポリタン歌劇場にも20回以上出演している最先端のカウンターテナー。脇役のニトクリスにバロックオペラの人気ソプラノ、ローズマリー・ジョシュア、ゴブリアスには広いレパートリーを誇るベテラン、ジョナサン・レマルと贅沢な配役。しっかりしたカートンに、解説と英仏対訳の冊子、ジャン・エクノーズ(エシュノーズ)の「バビロンで」というエッセイ、そして蛇腹状の紙ケースに入ったユニークなCD3枚が収納されている。 | ||
ARTE DELL 'ARCO JAPAN
011は 旧・TDKコア(クリエイティブ・コア)から発売され、廃盤となっていた同団体演奏アイテムの自主製作盤復活。当レーベルからの新発売&旧譜再発分はこちらから。 | ||
ハイドン:交響曲〔第59番 イ長調「火事」Hob.I-59 /第45番 嬰ヘ短調「告別」Hob.I-45 〕 モーツァルト:セレナード ニ長調 K.239「セレナータ・ノットゥルナ」 鈴木秀美 指揮オーケストラ・リベラ・クラシカ | ||
録音:2004年6月18日、浜離宮朝日ホール、ライヴ。旧品番:TDKAD-012。ジャケットは一新されている。オーケストラ・リベラ・クラシカによるハイドン交響曲シリーズの第9弾は、にぎやかで楽しい第59番「火事」、そして名曲「セレナータ、ノッツゥルナ」「告別」といううれしい3曲。「告別」はハイドンがホームシックにかかった楽団員のために書いたという名曲。終楽章では楽団員が一人ずつステージから去っていくというもので、これを見た皇帝がオーケストラに休みをあたえたという逸品。ティンパニー奏者に、18世紀オーケストラやコンセルトヘボウ、またヤーコプスの「四季」などでお馴染みの名手マールテン・ファン・デア・ファルクをむかえているのもまた聴き物。 | ||
BONGIOVANNI (含映像商品)
1125/26は当店未案内旧譜。旧譜はこちらから。 | ||
プッチーニ:歌劇「ボエーム」
ルイージ・マリーニ(ロドルフォ) アリスティーデ・バラッキ(ショナール) ジーノ・ヴァネッリ(マルチェッロ) タンクレディ・パセロ(コッリーネ) ロゼッタ・パンパニーニ(ミミ) ルーバ・ミレッラ(ムゼッタ) サルヴァトーレ・バッカローニ(ブノワ/アルチンドロ) ジュゼッペ・ネッシ(パルピニョール) ロレンツォ・モラヨーリ指揮ミラノ・スカラ座o.&cho. | ||
録音:1928年11月17日-12月3日(当盤表記は1929年)/当盤発売:1995年。原盤: Columbia 。意外にも、当盤と ARKADIA 盤 (78047/入手不能) しかCD復刻が無い演奏。 #流通在庫限りと思われます。 | ||
ゾーニャ・ガナッシ、フランス・オペラ・アリア集 ビゼー:「カルメン」〜鈴の音が響き / ドニゼッティ:「ファヴォリート」〜ああ、私のフェルナン トマ:「ミニョン」〜君知るや南の国 / グノー:「サッフォー」〜ああ、私の不滅の琴よ マスネ:「ル・シド」〜泣け私の瞳よ / オッフェンバック:「ホフマン物語」〜見てごらん、わななく弓の下で サン=サーンス:「サムソンとデリラ」〜あなたの声に私の心は開き / ビゼー:「カルメン」〜ハバネラ グノー:「ミレイユ」序曲(*) / ビゼー:「カルメン」組曲第1番(*) ゾーニャ・ガナッシ(Ms;*以外?)カルラ・デルフラーテ指揮マルケpo. | ||
録音:2011年5月3日、アンコーナ。ゾーニャ・ガナッシといえばロッシーニ・メゾ・ソプラノとして高名だが、近年はヴェルディにも積極的に取り組み、フランス・オペラも得意としている。このCDには19世紀のフランスオペラの有名作曲家の作品のアリアが並んでいる。もちろんドニゼッティの「ファヴォリート」はオリジナルのフランス語での歌唱。深みと情感のあるガナッシのメッゾの声はこれらフランスオペラにぴったり。カルラ・デルフラーテはパルマ生まれの中堅女性指揮者。 | ||
クラリネットとファゴットのための二重奏を含む作品集 プーランク:クラリネットとバソンのためのソナタ ストラヴィンンスキー:クラリネット独奏のための3つの小品/2つのファゴットのための名前のない歌 ウジェーヌ・ボザ(1905-1991):バソンのための小二重奏曲/バソン独奏のための短い曲/ クラリネットとファゴットのためのコントラスト第3番 ルチアーノ・ディ・ジャンドメニコ(1966-):クラリネットとファゴットのための2声のカデンツァ/ クラリネット独奏のための協奏練習曲 マルコム・アルノルト(1921-2006):ファゴットのための幻想曲 ピアソラ:クラリネットとファゴットのための20年後 ジェンナーロ・スペッツァ(Cl) マッシモ・マルトゥシェッロ(Fg) | ||
近現代のクラリネット、ファゴットのための作品を収録。プーランクやストラヴィンスキーの作品は比較的有名。ボザは20世紀のフランス室内楽では人気の高い作曲家。アーノルドは映画「戦場にかける橋」の音楽で知られる英国の作曲家。ジャンドメニコはアクイラ生まれのイタリアの作曲家。ジェンナーロ・スペッツァは、1984年から2004年までアブルッツォso. の首席クラリネット奏者を務めた後、ソリストとして活動。マッシモ・マルトゥシェッロはローマ生まれのファゴット奏者。両者ともイタリア人らしく明るい響きと機敏な運動性が魅力。 | ||
ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」/歌劇「運命の力」〜レオノーラの3つのアリア(*)
アルド・プロッティ(Br;ナブッコ) マルチェッラ・デ・オズマ(S;アビガイッレ/レオノーラ;*) ラッファエーレ・アリエ(B;ザッカリア) フランコ・タリアヴィーニ(T;イズマエーレ) ジョヴァンナ・ヴィーギ(Ms;フェネーナ) ニコラ・レッシーニョ指揮o. | ||
録音:1963年9月、オビエド、スペイン、ライヴ/1961年、フィデンツァ、イタリア、おそらくライヴ(*)。本編はおそらく初出音源。(*)はボーナス。なんといっても日本でも人気の高い名バリトン、アルド・プロッティのタイトルロールが聞き物。彼は幅広いレパートリーで活躍したものの、ナブッコ役の録音はなぜかライヴでもこれまで発掘されていなかった。プロッティ・ファン待望の録音だろう。アビガイッレのマルチェッラ・デ・オズマは、1960年代を中心に活躍したドラマティックなソプラノで、近年は若いソプラノを育てる名教師としても知られている。ザッカリアにラッファエーレ・アリエ、イズマエーレにフランコ・タリアヴィーニ、さらに指揮がニコラ・レッシーニョとなかなか豪華。『1963年のライヴ録音とあって音の状態は芳しくありませんが、声を主に捉えられた録音なので、歌だけ楽しむ分にはなんとかなるでしょう』とのこと。 | ||
GRAPPA (諾) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
野性の言葉〜フリーダ・オンネヴィーク(1984-)(作詞・作曲・編曲): A til å(AからZまで)/ Lillebror(弟)/ Hu som han vil ha(彼の望んでいる娘)/ Skyggeløs(影のない)/ Livet på glass(ガラス瓶の中の生活)/ Så hardt så hardt så hardt så(とてもとても固く)/ Brå sving(急な変化)/ Natta Oslo(おやすみオスロ)/ Fuglen(鳥)/ Lyset(光) フリーダ・オンネヴィーク(Vo/シンセサイザー) アンレアス・ミョス(ベース/G/Perc/P/シンセサイザー) エリサベト・ネセ(Dr/Perc) オースムン・ヴィルテル・エーリクソン(ベース) アイナル・ネース・ハウグセット(ローズ、シンセサイザー) シェティル・ヴェストルム・アイナシェン(Fl) ペッテル・マリウス・グンデシェン(Tp) ハルドル・ロイネ、エスペン・エルヴェルム・ヤコブセン(G) ビョルン・ホルム(ベース) アーニャ・ラウヴダール(シンセサイザー/ワーリツァーピアノ) トリユス・エッゲン(ベース) ストーレ・ストゥールロッケン(ローズ/シンセサイザー) | ||
フリーダ・オンネヴィークは、ノルウェー、ハンマル生まれのシンガー・ソングライター。2010年にアルバム『Synlige hjerteslag(心の鼓動が見える)』(GRCD-4330)を発表。このデビューアルバムはノルウェー放送のラジオ局 Plの「2010年最優秀ノルウェー語アルバム」に選ばれ、内面的経験から生まれた歌を個性的な声と抑えた表現で歌う彼女の歌を多くの聴き手が支持した。「広々とした景色のポップ」とも呼ばれるオンネヴィークの歌。アルバム第2作『野性の言葉』の曲も彼女が作詞、作曲、編曲した。歌詞はノルウェー語。心の内をみつめ、物思う季節。そういった気分の感じられるアルバム。 | ||
プスト〜怖くない Fryedtløs(怖くない) (Elisabeth Anvik / Camilla Susann Haug) / Nyt stillheten(沈黙を楽しめ) (Camilla Susann Haug / Martin Gore) / Tenk om(考えよう) (Elisabeth Anvik / Anne Hilde Grøv / Kenneth Kaland Fjellstad) / Hymne(讃歌) (Elisabeth Anvik)/ Plass i hjertet(心の中の場所) (Øyvind Ebbesvik / Jostein Hasselgård) / Fred(平安) (Øyvind Ebbesvik / Elisabeth Anvik) /Slitt pyjamas(着古したパジャマ)(Camilla Susann Haug) / Skip frå sør (南から来た船) (Knut Hauland / Anne Hilde Grøv) / Alt jeg kan(私にできることすべて) (Øyvind Ebbesvik / Jostein Hasselgård) / Løft(高揚) (Øyvind Ebbesvik) / Rot som glimra(輝くものが散らかり) (Anne Hilde Grøv / Knut Hauland) / Vandring(旅) (Håvard Gravdal / Nik Kershaw) / Eg vil vent(あなたを待っている) (Camilla Susann Haug / Michel Legrand) プスト[アンネ・ヒルデ・グローヴ、カミッラ・スサーン・ハウグ(S) エリサベト・アンヴィーク(A) ヨースタイン・ハッセルゴー(T) ホーヴァル・グラヴダール(Br) マス・イーヴェシェン(B)] | ||
録音:2013年。オスロを本拠とする、歌手6人のアカペラグループ、プスト(PUST)は2013年に創設から10年を迎える。2007年に発表したファーストアルバム『Femkant(五角形)』はスペルマン賞(ノルウェー・グラミー賞)にノミネートされ、2011年の第3作『Julero(クリスマスの静けさ)』は、ノルウェーのクリスマスアルバムとして、シーズンでもっとも人気を集めた一枚となった。民謡、ジャズ、エスニックなヴォーカル音楽と、さまざまな要素に即興を加えた「声の遊び」。第4作の『怖くない』はメンバーの作ったオリジナル曲をメインに、デペシュ・モードの「Enjoy the Silence」のメロディにノルウェー語歌詞をつけた「沈黙を楽しめ」、ニック・カーショーの「The Riddle」による「旅」、ミシェル・ルグランとジャック・ドミのミュージカル映画『シェルブールの雨傘』の「あなたなしでは生きられない」による「あなたを待っている」が歌われる。編曲は、プストとメンバー、制作と録音のホーコン・イーヴェシェンが担当した。歌詞はすべてノルウェー語。 | ||
エルヴィラ・ニコライセン、マティアス・アイク〜あなたに夢中 What 's New(ホワッツ・ニュー) (Robert Haggart / Johnny Burke) / I Concentrate on You(あなたに夢中) (Cole Porter) / Don 't Smoke ロ長調ed(ベッドで煙草はよくないわ) (Robison Willard) /Time after Time(タイム・アフター・タイム) (Jule Styne / Sammy Khan) / For All We Know(フォー・オール・ウィー・ノウ) (Fred Coots / Sam M. Lewis) / I 'll Be Seeing You(アイル・ビー・シーイング・ユー) (Sammy Fain / Irving Kahal) / You Can Have Him (ユー・キャン・ハヴ・ヒム) (Irving Berlin) / Come Rain or Come Shine(降っても晴れても) (Harold Arlen / Johnny Mercer) / Little Girl Blue(リトル・ガール・ブルー) (Richard Rodgers / Lorenz Hart) / Answer Me(アンサー・ミー) (Fred Rauch / Carl Sigman / Gerhard Winkler) エルヴィラ・ニコライセン(Vo) マティアス・アイク(ベース/Vib/P/Tp/バッキングヴォーカル) アンレアス・ウルヴォ(P/Cemb/チェレスタ) ガール・ニルセン(Perc) オーラ・クヴェルンベルグ(Vn/バスヴァイオリン/Va) | ||
録音:2013年1月、プーカ・スタジオ/2013年2月、アルバトロス・リコーダーズ、オスロ。エルヴィラ・ニコライセン(1980-)はノルウェーのシンガー・ソングライター。2006年に『Quiet Exit(静かな出口)』でレコードデビュー。このアルバムは、5万枚を売り上げるとともに、スペルマン賞(ノルウェー・グラミー賞)の3部門にノミネートされ、アルバムで歌われた「Love I Can ' tDefend」と「Egypt Song」は新しいスタンダードとまで呼ばれ、成功を収めた。セカンドアルバムの『あなたに夢中』は、彼女がずっと、ひそかに夢見ていた企画。彼女が大好きな「偉大なアメリカン・ソングブック」から選んだバラードを10曲歌っている。ECMレーベルのアルバムで知られるマティアス・アイクをはじめとする友人たちが共演。彼女のヴォーカルを加えたトリオ、カルテット、クインテットと、曲によって編成を替えている。ペギー・リーの歌で知られる「ベッドで煙草はよくないわ」は、エルヴィラのヴォーカルとアンレアス・ウルヴォのピアノのデュオ。サミー・フェインとアーヴィング・バーリンの「アイル・ビー・シーイング・ユー」とジュール・スタインとサミー・カーンが書きフランク・シナトラが歌った「タイム・アフター・タイム」もデュオ。「タイム・アフター・タイム」でアイクは、ピアノの他にベース、ヴィブラフォーン、トランペットを演奏している。 |
HEILO (諾) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから(旧譜は価格が異なります)。 | ||
北欧の女性 Januses månad(ヤヌスの月)/フリーフート(Frifot)[スウェーデン] Gulan Du(あなたの声を聞き)/マリ・ボイネ(Mari Boine)(Vo)[サーミ] Lilja(百合)/バウラ・グリームスドウッティル(Bára Grímsdóttir)(Vo)[アイスランド] Å gjev du batt meg(おお、もしお前が麻縄と紐で私を打ったなら)/テュヴァ・リヴスダッテル・シヴェットセン &ワルキューレ・オールスターズ(Tuva Livsdatter Syvertsen &Valkyrien Allstars)[ノルウェー] Raudan synty(鉄の起源)/スデン・アイカ(Suden Aika)[フィンランド] Krumm(i ワタリガラス)/ヴァルラウン(Valravn)[デンマーク] Vind, kom(さあ風よ)/ウンニ・ローヴリド(Unni Løvlid)(Vo)[ノルウェー] Besta syng barnevise(r歌うのは子供の歌が一番)/ ヒシュテン・ブローテン・ベルグ(Kirsten Bråten Berg)(Vo)[ノルウェー] Suvvi ljat /アドヤーガス(Adjágas)[サーミ] Og þótt enginn grát(i 悲しむものがいなくても)/ラッガ・グロンダル &アイスランド・フォークアンサンブル(Ragga Gröndal &the Icelandic Folk Ensemble)[アイスランド] Fønix(フェニックス)/アンビョルグ・リーエン(Annbjørg Lien)(Vo)[ノルウェー] Hvor du vender dig(あなたはどっちへ)/フェニックス(Phønix)[デンマーク] Mieli miehelle /メナイセット(MeNaiset)[フィンランド] Euchari (Hildegard von Bingen version)/ガルマルナ(Garmarna)(Vo)[スウェーデン] Sofi, sofi barnið(ねんねんころり)/ ヘイザ・アウルナドウッティル(Heiða Árnadóttir)(Vo)[アイスランド] Mieltäni meri ajaa /スオ(SUO)[フィンランド] Brinna Inga Hjärtan(心に火をつけないで)/ラナリム(Ranarim)[スウェーデン] Svevende・jord(浮遊する・大地)/トゥーネ・フルベクモ(Tone Hulbækmo)(Vo)[ノルウェー] | ||
ノルウェーの映画監督、音楽プロデューサー、作曲家、レコードプロデューサー、人権活動家のディーアー(1977-)が自ら主宰するレーベル、Fuuse Musiqi の「女性(ウーマン)シリーズ」第1作。北欧の女性歌手とグループの録音を18曲集めたコンピレーション。 | ||
イランの女性〔すべて(Vo)〕 Sorrowful spring(悲しい春)/マフサ・ヴァフダット(Mahsa Vahdat) Bigharat / Restless Yearning(憧れはずっと)/ママク・ハデム(Mamak Khadem) Atash e Tabnak / Bright Fire(明るい火)/ヤスナ(Yasna) / Mathnavi /パリッサ(Parissa) Na 're-ye Showgh /セピデフ・ライッサダト(Sepideh Raissadat) Balald of Cypress(糸杉のバラード)/ナグメフ・ゴラミ(Naghmeh Gholami) The Hun(T;狩)/アザム・アリ(ニヤズ)(Azam Ali (Niyaz)) / Moment / Hengaam(瞬間)/ラハ(Raha) Dokhtar Maret Mana / Girl! May Your Mother Live Long(少女よ、おかあさんの長寿を)/パリ・イサザデフ(Pari Isazadeh) Rooted in You(あなたに根をおろし)/マリヤン・ヴァフダット(Marjan Vahdat) Miyane Tariki / In the Darkness(暗闇で)/パリ・マレキ(Pari Maleki) / Avaz dashti /ファリバ(Fariba) The Candle and the Moth(ろうそくと蛾)/スッサン・デイヒム(Sussan Deyhim) | ||
映画監督、音楽プロデューサー、作曲家、レコードプロデューサー、人権活動家。ノルウェーのディーアー(1977-)が自らのレーベルFuuse Musiqiで進める「女性(ウーマン)シリーズ」の第2作。イランの女性歌手13人がさまざまなレーベルに録音した音源のコンピレーションアルバム。 |
PREISER 特記以外
旧譜はこちらから | ||
CONCERTINO WIEN - Mozart & Haydn モーツァルト:交響曲第1番 変ホ長調 K.16 / ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271 ハイドン:交響曲第45番 嬰ヘ短調「告別」 |
カルロ・グランテ(P) トマソ・プラチディ指揮 コンチェルティーノ・ウィーン | |
2009年に結成されたウィーンso. のメンバーで構成されたコンチェルティーノ・ウィーン。ウィーン伝統の古典的な編成で、よりシンプルに純粋に音楽を突き詰めることを目的としている。モーツァルトがわずか8歳の時の作品交響曲第1番。壮大に演奏される迫力満点の交響曲でモーツァルトの驚くべき才能を感じさせる曲を絶妙なアンサンブルで聴くことが出来る。イタリアの超絶技巧で知られるピアニスト、カルロ・グランテがソロを務めるピアノ協奏曲第9番。モーツァルトらしい粒立ちの良い音で軽快に聴かせてくれる。楽曲の最後の楽章で演奏者が除々に少なくなっていく特徴的な作品ハイドンの交響曲第45番「告別」。ウィーン音楽の伝統の真髄を追求する若き音楽家たちの情熱が感じられるアルバム。 | ||
Anton Sorokow & Luca Monti ジェミニアーニ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ハ短調 / ピアソラ:栗色と空色 シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ Op.162 / R.シュトラウス:ソナタ 変ホ長調 Op.18 ショスタコーヴィチ:前奏曲集 Op.34 より Nos.10, 15-16, 24 /映画音楽「馬あぶ」〜ロマンス アントン・ソロコフ(Vn) ルカ・モンティ(P) | ||
録音:カジノ・バウムガルテン、ウィーン郊外、ライヴ。ウィーンso. のコンサートマスター、アントン・ソロコフは1978年モスクワの音楽一家に生まれ、モスクワの音楽学校で著名なヴァイオリン教師エフゲニア・チュガーエワに師事、1996年にウィーンに渡り活躍している。共演はベートーヴェン・ピアノ国際コンクールなど数々のコンクールで受賞歴のあるイタリア人ピアニスト、ルカ・モンティ。アントン・ソロコフの名人芸が光る1枚。 | ||
Nature of Feelings ストラヴィンスキー:タンゴ / ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲〔第2番/第8番〕 ユッカ・ティエンスー:ムッタ / ブラームス:愛の歌 Op.52 より Nos.4-5, 7, 13, 15 リチャード・ガリアーノ:クロードのためのタンゴ / ピアソラ:ブエノスアイレスの冬 ライヒ:シックス・ピアノズ / ピアソラ:オブリビオン アコーディオン・トリオ・フィデリオ [ユエミン・フー、ミロシュ・アヴラモヴィチ、アレン・ジャムヴィチ(アコーディオン)] | ||
トリオ・フィデリオは、中国女性ユエミン・フー、セルビア人のミロシュ・アヴラモヴィチ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ人のアレン・ジャムヴィチという、政情不安や戦禍を経験した若者3名が 2011年にウィーンで結成したアコーディオン・トリオ。レパートリーの広さも特徴で、ブラームスからピアソラ、ガリアーノ、ライヒまで多彩。ノリの良さもさることながら、3人で弾いているのに1台のアコーディオンに聞こえる息の合ったアンサンブルは驚異的。今後人気の出そうなトリオ・フィデリオ、要注目。 | ||
ブルックナー・アンノウン〜ブルックナー/リカルド・ルナ編曲・補筆完成: 室内管弦楽用編曲および補筆完成された作品集〔 (#)を除き世界初録音〕 交響曲 変ロ長調(1869)〜第1楽章のスケッチ/ 交響曲第1番 ハ短調(1865-66年原典版) より〔アダージョ(断片)/スケルツォ〕/ 交響曲第9番 ニ短調 より〔スケルツォ(1894) (#) /破棄されたトリオ第1番(1889) / 破棄されたトリオ第2番(1893) (#) /トリオ第3番(1894年最終稿) (#) / フィナーレ(断片) (1895-96/フィリップス校訂作業に基づく) (#) 〕/ キリストはおのれを低くして WAB.10 (1873年原典版) (*) リカルド・ルナ指揮アンサンブル・ヴィエナイレス、グレープナー=トリスコ・ ピアノ・デュオ、アンサンブル・ヴィーン=リンツ(*)、リンツ・ハルトcho.(*) | ||
[収録:2013年。(#)を除き世界初録音。交響曲作家として、マーラーと人気を二分するブルックナーは、半数近くのナンバーに度重なる改訂が施され、複数の異版が存在しているのがおおきな特徴で、いまなおあらたな研究成果が発表され続けているが、ブルックナー・ファン注目のユニークなアルバムが登場。1869年10月末に書かれた「交響曲 変ロ長調の第1楽章のスケッチ」をはじめ、世界初録音が数多く含まれているが、なかでも目を引くのが交響曲第1番からのアダージョとスケルツォ。交響曲第1番は、一般的に、1866年リンツ版(1877年と1884年に改訂)と1891年のウィーン版の2つのスコアが知られているが、このほかに、1868年初演時に実際に用いられたスコア、いわゆる「未改訂のリンツ版」も存在する。ここでは、キャラガンが1998年に校訂した「未改訂のリンツ版」よりもさらに古い、1865年下半期に作曲された中間2楽章を、ブルックナーの意図を汲み、あえてオリジナルの未完のままで収めている。アルバム全曲の指揮と補筆完成を手掛けたのは、ブエノスアイレスに生まれ、ウィーン国立音楽大学で指揮と作曲の大学院課程を修了して、2000年以降、ウィーンを拠点に、指揮者・合唱指揮者・作曲家として精力的に活動を展開するリカルド・ルナ。ブックレットに詳細に掲載されている校訂作業や演奏活動といった、これまでのルナによるブルックナー関連の業績が示すように、演奏内容もまたブルックナーへのリスペクトが強く感じられる物。ブルックナーに関心のある方にとってはやはり見逃せない内容。 | ||
ウィドール:ミサ・ソレムニス/レジナ・チェリ/インテルメッツォ / サン=サーンス:アヴェ・ヴェルム ヴィエルヌ:スケルツォ/ミサ・ソレムニス/タントゥム・エルゴ/オルガン交響曲第3番〜終楽章 ロベルト・リーダー指揮聖アウグスティーナ教会o.&cho. ヴォルフガング・カペック(Org) | ||
由緒正しきウィーンの聖アウグスティーナ教会で音楽を一手に引き受けているロベルト・リーダーと同教会o.&cho.、今回のアルバムは3人のフランス人作曲家による荘厳ミサを含む教会音楽集。彼らは作曲家であると同時に優れたオルガニストであったことが共通している。本CDでオルガンを担当するのは、聖アウグスティーナ教会でもオルガニストとして活躍するヴォルフガング・カペック。 | ||
シャム・シャメイー〜シュテファン・ペルツル(1955-): 3色の肖像画/ミニュアチュール/憂愁と太陽/家/タンゴカ/スペインの空/トゥギャザー/ シャム・シャメイー/静寂の島/瞑想的舞曲/さようなら/黒蛇/婚礼の歌/風車のワルツ/アガンディ ウィーン室内so. [Wiener Kammersymphonie] | ||
ペルツルはウィーン生まれのジャズ・ミュージシャン。サックス奏者として有名だが、幼少時よりクラシック音楽教育を受け弦楽とピアノのための作品を作曲した。ジャズとミニマル・ミュージックにインスパイアされながらも、モンテヴェルディ、バッハ、シューベルト、バルトーク、ドビュッシー、ラヴェル、サティの影響を受けている。「シャム・シャメイー」とは、ペルツル夫妻が南西ウガンダ滞在中に出会った美少女の名。 | ||
TYXart (独) 特記以外
公式サイト:http://www.tyxart.de/。
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夕暮れが今 Abend wird es wieder 〜ピアノ即興演奏集 Abend wird es wieder (Johann Christian Heinrich Rinck) / Nun ruhen alle Wälder (Heinrich Isaak) / Ich hab mein Kindchen schlafen gelegt (Volksweise / Mähren) / Schlaf, Kindchen, also wohl (Volksweise) / Wiegenlied der Hirten (Heinrich Reimann) / Abendlied (Johann Abraham Peter Schulz) Du lieblicher Stern (Gustav Heinrich Graben-Hoffmann) / Abendstimmung (Uli Johannes Kieckbusch) / Lied vom Monde (Johann Friedrich Reichardt) / Verstohlen geht der Mond auf (Volksweise vom Niederrhein) / Guter Mond du gehst so stille (Volksweise) / Wer hat die schönsten Schäfchen (Johann Friedrich Reichardt) ウリ・ヨハネス・キークブッシュ(P) | ||
録音:2013年2月。使用楽器:ベーゼンドルファー、インペリアル。キークブッシュは、即興演奏のキャリアを30年以上持ち、ジャズや現代音楽、伝統的音楽を題材に、独自のスタイルで斬新な作品を生み出してきた。当アルバムは「夕べの歌」をテーマに、彼自身の鋭い感性による即興演奏を集めた物。これまでのアルバムには、「 dark clouds 」、月に関する曲の断片をインプロヴィゼーションした「 Blaumond-Nachtmusik fur vier Klaviere 」、クリスマスソングを題材とした「 weit und still 」などがあるという。 | ||
ピアノ・デュオのための現代音楽作品集〜ゆらぎ ― ヴァリエーション フレデリック・ボリ(1953-):ソナタ ロ長調/ 12カ月(I dodici mesi) ホルマー・ベッカー(1955-):幻想曲/ディヴェルティメント ハンス・クラウス・ヒュープナー(1941-):ヒアートゥス〔I−III 〕/変奏曲(Schwankungen) カティア&イネス・リュンケンハイマー(Pデュオ) | ||
録音:2011年6月、2012年6月。難解な現代音楽ではなく、音楽の構成や伝統的な響きに準じた作品を世に出すという同じ信念のもと、グループとして活動している3人のドイツ現代作曲家によるピアノ・デュオ作品集。それぞれの個性を持ちながらも、共通の音楽認識を持つ現代作曲家による刺激的なアルバム。ピアノ・デュオ、カーチャ&イネス・リュンケンハイマーは、卓越した想像力とピアノから色鮮やかな音色を引き出し、繊細に時には大胆に演奏。特にアルバム・タイトルにもなっているヒュープナーの変奏曲(Schwankungen)は、ソロ、デュオ、楽器1台、2台へと編成の変化、そして1つの音律から異なる音律へ、1つのタクトから新たなタクトへと多種多様に変化する変奏曲となっており、まさに今2人のピアニストの手から音楽が生み出されているような感覚になる輝かしく新鮮な演奏を聴かせてくれる。 | ||
VAI 特記以外 価格帯記載無し:1枚あたり¥3300(税抜¥3000)新譜を含め、CD-R製版のアイテムが増えており、旧譜も予告無く切り替わっていますので、あらかじめご了承下さい。旧譜はこちらから。 | ||
マリアン・アンダーソン、貴重ライヴ放送音源集 J.S.バッハ:カンタータ第68番「信仰厚きわが心よ」BWV68[ルシアン・シュミット(Vc)] 甘き死よ、来たれ/クリスマス・オラトリオ〜 Prepare Thyself, Zion ヘンデル:歌劇「セルセ」より〔オンブラ・マイ・フ/あの人を奪うためだったら〕/テ・デウム/ 歌劇「フロリダンテ」〜いらして下さい、私の願いをお分かり下さい ボノンチーニ:歌劇「カルフルニア」〜ラッパが呼ぶ / モーツァルト:エクスルターテ・ユビラーテ〜アレルヤ ベッリーニ:羊飼いのオディオ / ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」〜呪わしき美貌 サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」〜あなたの声に私の心は開く シューベルト:セレナーデ/全能なるお方 / ブラームス:永遠の愛 / フォーレ:夢のあとに フランク:「贖罪」〜Air de l 'Archange / シベリウス:組曲「ベルシャザールの饗宴」〜孤独 黒人霊歌: Deep River / My Way 's Cloudy /BurleigH; Hard Trials マリアン・アンダーソン(A) ドナルド・ヴアヒース指揮ベル・テレフォン・アワーo./他 | ||
録音:1944年-1951年。黒人差別と戦い、トスカニーニに「100年一度の美声」と称された伝説的な名歌手マリアン・アンダーソンによる貴重な放送音源から。シベリス〔代理店記載ママ〕の85歳記念公演で歌った音源、もちろん得意の「深い川(Deep River)を含む黒人霊歌も収録。ブックレト〔代理店記載ママ〕には彼女の伝記を書いた、アラン・ケラー氏による文章を記載。 | ||
WAON RECORDS 特記以外 1枚あたり:¥2530(税抜¥2300)旧譜はこちらから。 | ||
Nachtgebet メンデルスゾーン:ただ主だけが Op.112 No.1 /夜の歌 Op.71 No.6 /前奏曲とフーガ Op.37 No.1 ヴォルフ:「スペイン歌曲集」より〔今こそわたしはあなたのもの/歩きましょうマリア/ああ御子の瞳は〕/ 「メーリケ歌曲集」より〔眠れる御子よ/祈り〕 ラインベルガー:6つの宗教的歌曲 Op.157 〔見よ、どれだけの愛を/私は主のもの/もしすべてのひとが/主の祈り/夜の祈り/アヴェ・マリア〕 青木洋也(CT) 浅井美紀(Org) | ||
録音:2012年9月23日-26日、エントランスホール、水戸芸術館。使用オルガン:;マナオルゲルバウ社(日本)、1990年製。バッハ・コレギウム・ジャパンをはじめいくつもの古楽アンサンブルでソリストを務める日本を代表するカウンターテナー青木洋也が、近・現代の宗教曲を通常のピアノ伴奏ではなくパイプオルガンの伴奏で歌ったアルバム。オルガン伴奏が指定されながらピアノ伴奏で演奏されることが多いヴォルフの歌曲は本来の姿を取り戻したと言える。青木洋也の天から舞い降りてきたような透き通った歌声とパイプオルガンの音色とが見事に融合し、美しい響きと祈りに満ちた演奏を披露している。使用楽器は水戸芸術館のパイプオルガンで、2011の東日本大震災によって被害を受けたが修復作業を経て、2012年4月1日に当録音の演奏者 浅井美紀によって「復活記念コンサート」が行われた。 | ||
MEMBRAN 特記以外 | ||
音楽の中のシェイクスピア ベルリオーズ:ベアトリスとベネディクト 序曲/リア王 序曲[アレグザンダー・ギブソン指揮ロイヤルpo. /1995年] ニコライ:オベロン序曲/ウィンザーの陽気な女房たち序曲[ルドルフ・ケンぺ指揮VPO/1958年] シベリウス:劇音楽「テンペスト」[エイドリアン・ボールト指揮ロンドンpo. /1956年] チャイコフスキー、プロコフィエフ:ロメオとジュリエット[ユーリー・シモノフ指揮ロイヤルpo. /1996年] メンデルスゾーン:真夏の夜の夢 Op.21 Op.61[フェレンツ・フリッチャイ指揮BPO/1950年] ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第1番 Op.18 No.1[ゲヴァントハウスSQ /2003年]/ ピアノ・ソナタ第17番 Op.31 No.2「テンペスト」[クララ・ハスキル(P)/1955年] ベルリオーズ:ロメオとジュリエットより[アンドレ・クリュイタス指揮パリ国立歌劇場o. /1957年] リスト:交響詩第10番「ハムレット」[マルティン・ハーゼルベック指揮ウィーン・アカデミーo. /2011年] ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」[ゴッビ(Br) シュヴァルツコップ、モッフォ(S) バルビエーリ、 メリマン(Ms) パネライ(Br) ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮フィルハーモニアo.、他/1956年]/ 歌劇「マクベス」[ウォーレン(Br) リザネク(S) ハインズ(B) ベルゴンツィ(T) エーリヒ・ラインスドルフ指揮メトロポリタン歌劇場o.、他/1959年] パーセル:歌劇「妖精の女王」より/もし音楽が恋の糧なら、他、モーリー、ウィルソン、ジョンソン [アルフレッド・デラー(CT) ヴェンツィンガー(Vn) デュプレ(G)他] ウォルトン:弦楽のための2つの小品[ウィリアム・ウォルトン指揮フィルハーモニア弦楽合奏団/1945年] | ||
ベートーヴェン&ブラームス:交響曲全集 ベートーヴェン:序曲集〔エグモント Op.84 /コリオラン Op.62 /プロメテウスの創造物 Op.43 〕/ 交響曲〔第1番−第9番〕[リップ(S) ベーゼ(A) ヴンダーリヒ(T) クラス(B) クレンペラー指揮フィルハーモニアo./1960年、おそらくウィーン、ライヴ] ブラームス:交響曲〔第1番−第4番〕/ハイドン変奏曲 Op.56a[ケンぺ指揮ミュンヘンpo. /1975年] | ||
PHAIA MUSIC 〔CALLIOPE〕
CKMC-904 (SACD) は再案内。共に "CALLIOPE" ロゴを使用。#当レーベルの旧譜を含みます。 | ||
アンドレ・ナヴァラ〜J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲 BWV1007-1012 |
アンドレ・ナヴァラ(Vc) | |
録音:1977年-1978年。共に 2012年新リマスター (Remastered in 2012 from the original analogue tapes by Francesco Donadello at Calyx Mastering, Berlin) 。仏ディアパゾン誌1987年1月号ディアパゾン・ドール獲得盤。原盤・旧品番:CALIOPE, CAL-9641, CAL-3641.2 [CAL-3641], CAL-3642, CAL-7641 [CAL-7641.2] / PHAIA MUSIC, PHU-017/18(以上すべて2CDs、廃盤)。INDESENCE 傘下となった新・CALIOPE からも、旧アイテムにシールを添付した形で INDE-3642.1 として出まわっている(旧リマスター)。CALLIOPE で一番人気の録音、ナヴァラ晩年のバッハ「無伴奏チェロ組曲」。説得力大にして潔ぎよい名演。 CD 盤 CAL-1643AB は、2012年発売のハイブリッド SACD 盤、CKMC-904 と同じ新マスターを使用した物とのこと。2012年11月新譜としてアナウンスされた SACD 盤は、PHAIA レーベルからの発売だが、この名はバックインレイの発売元にしか記載されておらず、商品は "The Georges Kisselhoff Masters Collection" (Georges Kisselhoff は初期 CALLIOPE のエンジニアだが、2011年夏に77歳で死去、彼の遺したアナログ・マスター・テープが2012年になって再発見され、このSACD発売に至ったという)と銘打たれた上、LP 期の CALLIOPE ロゴを使用&ジャケット・デザインも LP と同一、さらに2枚で収まる所を3枚に&1枚ケース3枚( ジャケットの裏側は異なるが、表側は色調が異なるのとSACDロゴが入った程度の違いか。それぞれに CAL-1641、 CAL-1642、 CAL-1643 という LP と同一の番号が記載されている)をおそらくBOXにおさめた装丁とするなど、LPに対してのこだわりが感じられる物となっている。 | ||
十字架の道〜リスト:合唱作品集 十字架の道 S.53 /アヴェ・ヴェルム S.44 /サルヴェ・レジナ S.66 /おお 救いのいけにえ S.43 ローラン・ハイラベディアン指揮アンサンブル・ムジカトレーズ ロラン・コニル(P) | ||
録音:1993年。原盤・前出: CALLIOPE, CAL-9225 [CAL-4225] (当店未案内)。 | ||
ジョスカンのミサ曲「戦士」(第6旋法)とシャンソン集 ジョスカン・デ・プレ:ミサ曲〔戦士(第6旋法)/笑ったり、涙を浮かべたり〕/ モテット「神をはぐくむ汚れなき処女」 作曲者不詳:愛する者よ、さようなら(バイユー出身の)/ Verlangen thut mich krencken / Le petit rien / Amor Jesu divine アグリコラ/ギゼリン〔フェルボネット〕:題名のない二重奏曲 アグリコラ:ため息をつくアモルは / オブレヒト:鳩 / イザーク:じゃんけん ビュノワ:絶望した幸福の女神 / イエロニムス・フィンデルス:おお避けがたき死 エマニュエル・ボナルド指揮オプシディエンヌ | ||
録音:2000年7月。原盤・前出: CALLIOPE, CAL-9305 [CAL-4305] 。堅実な演奏で知られるオプシディエンヌが、名俗謡「ロム・アルメ」を用いて作曲された傑作ミサ曲に挑戦した録音。ジョスカンに関る作曲家や作品を同時に収録、実に表情豊かで感情の起伏に富んだ名演奏で、聴いているとなんだか心がかきむしられるような不思議な力に満ちている。 | ||
アンドレ・ナヴァラ〜チェロ・ソナタ録音集 サン=サーンス:チェロ・ソナタ〔第1番/第2番〕(*) レオン・ボエルマン:チェロ・ソナタ Op.40 (#) ショパン:チェロ・ソナタ Op.65 (+) |
アンドレ・ナヴァラ(Vc) アニー・ダルコ(P;*/#) エリカ・キルヒャー(P;+) | |
録音:1976年5月(*) /1976年?(#) /1984年(+)、原盤: CALLIOPE 。旧・CAL-9818 [CAL-6818] (*)、CAL-9854 [CAL-5854] (#/+) 等からのカップリング変更。 #製造中止&流通在庫限りの可能性があります。入荷しない婆にはご容赦下さい。 | ||
テューダー朝時代の教会音楽 ギボンズ:教会音楽集(全14曲)(*) 〔主を讃えよ、わが魂よ/主よ、私たちはあなたにお願いします/手をうちならせ/ 主よ、あなたの怒りに/主に向かいて歌え/見よ、言葉は現実となり/ダヴィデの子にホザンナ/他〕 ジョン・シェパード:ミサ曲「カンタータ」(#) タリス:ミサ曲「幼子われらに生まれ」(+) / ロバート・ホワイト:エレミアの哀歌(+) デイヴィッド・ウルスタン指揮オクセンフォード・クラークス | ||
録音:1975年(*)/1977年(#/+)。原盤・旧品番: CALLIOPE, CAL-9611 [CAL-3611, CAL-4611] (*) 、 CAL-9621 [CAL-6621] (#) 、 CAL-9623 [CAL-6623] (#) 〔 (*) 以外当店未案内〕のセット化。ただし、以前発売の(#)に含まれていたシェパードの「 Spiritus sanctus procedens 」とギボンズの作品が当セットではカットされており、CD2の収録時間は40分弱となっている。1970年代古楽合唱団筆頭の一団体だった、デイヴィッド・ウルスタンとオクセンフォード・クラークスによる名盤が復活。当時世界中の合唱マニアを狂喜させた彼らの演奏は、その後専門化筋から批判を受けながらも、リスナーからは名盤として高い評価を保っている。 | ||
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 全集 〔第3番(*) /第6番(*) /第2番(*) /第8番(*) / 第1番/第4番/第5番/第7番/第9番〕 |
ヤコフ・カスマン(P) | |
原盤・前出: CALLIOPE, CAL-3606 (2CDs) [CAL-9606 (*)、CAL-9607 (無印) のセット] 。既出盤はすべて2枚だったが、当盤は何故か3枚組となっている。プロコフィエフのソナタは技巧的にも求められるレベルが高いため、ともするとバリバリと超高速で駆け抜けてしまいがちだが、カスマンは知性と理性で自らを巧みにコントロール、曲のもつふとした旋律や響きの美しさを存分に聴かせてくれる。 | ||
シェーンベルク:浄められた夜 ドヴォルザーク:弦楽六重奏曲 イ長調 Op.48 |
タリフ〔ターリヒ〕SQ イジー・ナイナル(Va) ヴァーツラフ・ ベルナーセク(Vc) | |
原盤・前出: CALLIOPE, CAL-5217。同郷チェコのコチアンSQから二人を迎えた録音。 | ||
ジャン=フレデリック・エデルマン(1749-1794):鍵盤楽器のためのソナタ集(21曲) 〔ハ長調 Op.2 No.1 (*) /嬰へ長調 Op.1 No.6 (*) /ヘ長調Op.2 No.2 (*) /ニ長調 Op.1 No.3 (*) / イ長調Op.1 No.4 (*) /変ロ長調 Op.2 No.6 (*) /ハ長調 Op.2 No.3 (*) /ニ短調 Op.5 No.4 (#) / ト短調 Op.5 No.2 (#) /変ホ長調 Op.7 No.1 (#) /ト短調 Op.7 No.2 (#) /イ長調 Op.5 No.1 (#) / ハ短調 Op.5 No.3 (#) /ト短調 Op.6 No.1 (+) /ニ短調 Op.6 No.2 (+) /ハ長調 Op.6 No.3 (+) / ハ短調 Op.8 No.1 (+) /ニ長調 Op.8 No.3 (+) /ヘ短調 Op.10 No.1 (+) / 変ホ長調 Op.10 No.2 (+) /ハ短調 Op.10 No.2 (+) 〕 シルヴィ・ペコ=ドゥアット(Cemb;*/Fp;#/P;+) | ||
録音:2000年(+)/他。使用楽器:1834年、エラール製(+)。初出時の世界初録音で、おそらく2012年現在でも全て唯一の録音。楽器区別は演奏者の公式サイト記載に従った。原盤・前出: CALLIOPE, CAL-9237 (*), CAL-9236 (#), CAL-9296 (+) 〔 (+) 以外当店未案内〕のセット化。1777年10月14日付の手紙でモーツァルトに称賛された作曲家エデルマンは、フランス革命の激動期を生きたが、無実の罪で断頭台の露と消えた。フランスで高まりつつあったピアノ人気を支えた一人で、モーツァルトの器にベートーヴェンの情熱を注ぎ込んだような作風が特徴。ソナタは約30曲が残されていると考えられるが、当セットでは21曲が録音されている。 | ||
ミハイル・ルディ ムソルグスキー(*):組曲「展覧会の絵」/夢想/涙/ゴパック リスト(#):ピアノ・ソナタ ロ短調/悲しみのゴンドラ〔第1番/第2番〕/ 無調のバガテル/暗い雲/リヒャルト・ワーグナーの墓に/ ノクターン「夢の中に」/アヴェ・マリア/執拗なチャルダーシュ ミハイル・ルディ(P) | ||
録音:1981年(*)/1980年10月(#)。原盤・前出: CALLIOPE, CAL-9687 [CAL-4687] (*) と CAL-9685 [CAL-6685] (#) のセット化。ただし、以前(*)に含まれていたスクリャービン4曲は、当アイテムからは省かれている。超絶技巧の持ち主としておなじみのロシアのピアニスト、ミハイル・ルディのテクニックに唖然とさせられる。ムソルグスキーはロシア出身のルディにとって、いわゆるご当地ものと言える選曲だが、その演奏はローカル性よりは、曲の難所を軽々と越えていく素晴らしいテクニックが前面に出た爽快なもの。フランス各誌に絶賛された定評ある名盤。 | ||
スクリャービン:ピアノ・ソナタ 全集 〔第1番 Op.6 /第2番 Op.19「幻想ソナタ」/第3番 Op.23 /第4番 Op.30 /第5番 Op.53 / 第6番 Op.62 /第7番 Op.64「白ミサ」/第8番 Op.66 /第9番 Op.68「黒ミサ」/第10番 Op.70 〕 ヤコフ・カスマン(P) | ||
録音:1996年、2003年。原盤・前出: CALLIOPE, CAL-3254 (2CDs) [CAL-9254 〔第1番−第5番〕、CAL-9255 〔第6番−第10番〕 のセット] 。既出盤はすべて2枚だったが、当盤は何故か3枚組となっている。カスマンは1997年のヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで第2位を獲得した名手。優れた技巧と、ロシア人ならではの濃厚さも兼ね備えた見事なスクリャービン。 | ||
ルイ・カユザック(1880-1960) 他:クラリネットのための作品集 ルイ・カユザック:田舎老人の旋律による幻想変奏曲/セヴェンヌ地方のパストラール/ カンティレーヌ/オック地方の民謡による変奏曲 ピエルネ:カンツォネッタ / ジャンピエリ:ヴェニスの謝肉祭 ポール・ジャンジャン:明るい朝/アラベスク / ギイ・ダンガン:オフェリーヘのバラード R.コルサコフ/V.ゲットマン編曲:歌劇「金鶏」からの演奏会用幻想曲 ギイ・ダンガン(Cl) 馬場みさき(P) | ||
録音:2003年。原盤・前出:CALLIOPE, CAL-9338。クラリネット・ファンなら飛びつきそうなCD。フランスを代表するクラリネット奏者、ギィ・ダンガンによる近代フランスのクラリネット小品集。とりわけドビュッシーやラヴェルなどの大作曲家から絶賛された大先輩、ルイ・カユザックの代表作、カンティレーヌが収められているのは大感激で、絶品。馬場みさきは、上原彩子などの逸材を数多く輩出したヤマハ・マスタークラス出身。 | ||
ブラームス: 10のハンガリー舞曲集(ピアノ独奏版)/ ヘンデルの主題による変奏曲とフーガOp.24 |
アンドレ・ゴログ(P) | |
原盤・前出:CALLIOPE, CAL-4626 [CAL-6626, CAL-9626 / LP: CAL-1626] 。ハンガリー舞曲は四手用ではなかったか? もともとニ手用として作曲されたが、演奏難度の高さゆえに後にブラームス自身が四手用に書き改めたというのが真相。マルグリット・ロンやアルフレッド・コルトー、アルトゥール・ルービンシュタインに学び、パリ高等音楽師範校教授として活躍しているアンドレ・ゴログの素晴らしいテクニックは、そんなエピソードなど忘れさせるほどの卓越したレベル。難しい曲をそれと感じさせずに軽々と弾きこなしている。 | ||
ヴィヴァルディ:四季(*) / チャイコフスキー:四季(#)
エルヴェ・ル・フロック(Vn;*) ジャン=クロード・アルトマン指揮(*) レ・ソリスト・ド・フランス(*) ヤコフ・カスマン(P;#) | ||
原盤・前出:CALLIOPE, CAL-6629 [ LP: CAL-1629 ] (*) (当店未案内), CAL-9347 (#) 〔以上廃盤〕。ただし、CAL-9347で(#)にカップリングされていたピアノ・ソナタ Op.37 はカットされている。 | ||
J.S.バッハ&C.P.E.バッハ:オーボエとオルガンのための作品集 J.S.バッハ: カンタータ「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」BWV.12〜アリア/ ソナタ ト短調 BWV 1030a (原曲:フルートとチェンバロのためのソナタ ロ短調 BWV 1030)/ カンタータ「わが心に憂い多かりき」BWV.21〜シンフォニア C.P.E.バッハ: 幻想曲とフーガ ハ短調 Wq.119 No.7 /ソナタ ト短調 Wq.135 / アレグロWq.193 No.2 /アダージョ Wq.28 /アレグロ Wq.29 / オルガン・ソナタWq.70 No.3〜アレグロ J.S.バッハ:シチリアーノ BWV.1031 No.2 /アンダンテ ト長調 BWV.1034 No.2 / ソナタ ト短調 BWV.1020 /狩のカンタータBWV.208〜アリア ミシェル・ジブロー(Ob) アンドレ・イゾワール(Org) | ||
原盤・前出:CALLIOPE, CAL-9747。名手ジブローと、オルガンの神様イゾワールによる夢の共演、オーボエとオルガンによるバッハ親子の作品。オリジナルのものではないが、有名な旋律がジブローによって演奏されると感動もひとしお。たとえば2曲目のソナタは元々はフルートとチェンバロのための曲だが、オーボエとオルガンで聴くと、半音階の動きなど思わず溜息が出る美しさ。C.P.E.バッハの作品はオルガンのソロ。イゾワールの妙技と緊張感のある演奏が堪能出来る。 | ||
ショスタコーヴィチ:室内楽曲集 ヴァイオリン・ソナタOp.134 (*) /ヴィオラ・ソナタOp.147 (#) /ピアノ三重奏曲集(+) 〔第1番/第2番〕 ヤン・タリフ(Vn;*) ヴラジミール・ブカチ(Va;#) ヤコフ・カスマン(P;*/#/+)] ペトル・マツェチェク(Vn;+) ペトル・プラウセ(Vc;+) | ||
録音:2005年、HAMU スタジオ(*/#)、2006年、ドモヴィナ・スタジオ(+)、以上 プラハ。初発売:2006年(*/#) /2007年(+)。原盤・旧品番: CALLIOPE, CAL-9355 (*/#), CAL-9370 (+) のセット化。ただし、(+)に含まれていた「ブロークの詩による7つの歌」 Op.127 は、当セットではカットされている(旧盤がまだ入手可能)。 | ||
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 全集〔第1番−第10番〕
ペトル・メッシェレウル(Vn) スタニスラフ・ボグニア(P) | ||
録音:1994年-1995年、メス、フランス。原盤・旧品番: CALLIOPE, CAL-9251.3, CAL-3251 [CAL-3251.3]〔他に分売あり〕。メッシェレウルはシゲティに師事し、1998年までタリフSQの第1ヴァイオリン奏者を務めた。 | ||
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ 全集〔第1番−第5番〕
エフジェン・ラッタイ(Vc) スタニスラフ・ボグニア(P) | ||
録音:1983年。原盤・旧品番: CALLIOPE, CAL-9693/4, CAL-3693 [CAL-3693.2]〔他に一部? 分売あり〕。ただし当盤では、原盤に含まれていた変奏曲3曲が全てカットされている(2012年現在では再発盤無し)。チェコのチェリスト、ラッタイは元タリフ SQ 団員で、その後ラファエル SQ にも在籍した。 | ||
UNITED CLASSICS (蘭) 1CDあたり¥1760(税抜¥1600)オランダ発の新レーベル(名前が似ているヒストリカル復刻専門の UNITED ARCHIVES とは関係なし)。COLUMNS, CLASSICO, LASERLIGHT 等のディジタル録音や、メジャー・レーベルの50年経過音源から構成されている模様。 | ||
J.S.バッハ:ヨハネ受難曲(抜粋)
ジョン・マーク・エインズリー(T)、スティーヴン・リチャードソン(B) キャサリン・ボット(S) マイケル・チャンス(CT) ポール・アグニュー(T) スティーヴン・ヴァーコー(B) スティーヴン・クロウバリー指揮 ブランデンブルク・コンソート、ケンブリッジ・キングス・カレッジcho. | ||
J.S.バッハ:マタイ受難曲(抜粋)
カークビー(S) マイケル・チャンス(CT) ヒル(T) トーマス(B) スティーヴン・クロウバリー指揮ブランデンブルク・コンソート、ケンブリッジ・キングス・カレッジcho. | ||
Celebration of the Spirit 〜ケンブリッジ・クレア・カレッジ合唱団名唱集 バーンスタイン:チチェスター詩篇 / ラター:グロリア ブリテン:祝祭テ・デウム/キリストによりて喜べ / ティペット:5つの黒人霊歌 ティモシー・ブラウン指揮 | ||
リスト:オルガン作品集 | ジェティ・ポッド(Org) | |
おそらく初発売音源。 |
CPO (独) 価格帯記載無し:1CDあたり¥3080(税抜¥2800)
「〜の第○集」というような表記は基本的に国内代理店の記載によりますが、何故か誤っている場合がかなり見受けられますので、御了承のほどお願い致します。旧譜はこちらから | ||
ドーラ・ペヤツェヴィチ(1885-1923):ヴァイオリンとピアノのための作品集 ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.26 /カンツォネッタ Op.8 /メヌエット Op.18 / ロマンス Op.22 /エレジー Op.34 /スラヴ風ソナタ 変ロ短調 Op.43 /瞑想曲 Op.51 アンドレイ・ビエロフ(Vn) オリヴァー・トリエンドル(P) | ||
録音:2008年1月21日-23日、カンマームジークスタジオ、シュトゥットガルト。同レーベルから発売されるクロアチアの女性作曲家ペヤツェヴィチの室内楽作品集 Vol.3 。 | ||
エーリヒ・ヴォルフガンク・コルンゴルト(1897-1957):室内楽作品集 弦楽六重奏曲 Op.10 /2つのヴァイオリン、チェロと左手ピアノのための組曲 Op.23 アロンSQ ヘンリ・ジークフリードソン(P) トーマス・ゼルディッツ(Va) マリウス・ディアス(Vc) | ||
録音:2010年3月、2011年4月。 | ||
フェルディナント・リース(1784-1837):歌劇「盗賊の花嫁」Op.156(3幕) (1828)
ルート・ツィーザク、ユリア・ボルヒェルト(S) トーマス・ブロンデレ(T) ヨッヘン・クプファー(Br) クリスティアン・イムラー、コンスタンティン・ヴォルフ、ヨルク・フェリックス・スペール(B-Br) ハワード・グリフィス指揮ケルン WDR so.、ケルン放送 cho. | ||
録音:2011年11月21日-25日、フィルハーモニー、ケルン。 | ||
ヨハン・シュテフェンス(1560頃-1616):マドリガル&バレット集
ヒンムリッシェ・カントライ、ジモーネ・エッケルト指揮ハンブルク・ラーツムジーク | ||
録音:2011年2月17日-19日。 | ||
ドミートリー・カバレフスキー(1904-1987):チェロ協奏曲集 チェロ協奏曲(*)〔第1番 Op.49 /第2番 Op.77 〕/「コラ・ブルニョン」組曲 Op.24a (#) トルレイフ・テデーン(Vc) 大植英次 指揮(*) アドリアン・プラバーヴァ指揮(#) ハノーファー北ドイツ放送po.(*/#) | ||
録音:2009年3月9日-13日、大ゼンデザール、NDR ハノーファー。アドリアン・プラバーヴァ [Adrian Prabava] はインドネシア出身、大植英次に指揮を学び、2005年のブザンソン国際指揮者コンクールで2位に入賞、マズアやハイティンクのアシスタントも務め、実績を重ねている。 | ||
ヘンドリク・アンドリーセン(1892-1981):交響的作品集 Vol.2 交響曲第2番(1937)/リチェルカーレ(1949) /マスケラータ(1962) / ヴィルヘルムス・ファン・ナッソウエ〜ラプソディ(1950) ダフィト・ポルセレイン指揮オランダso. | ||
録音:2012年-2013年。 | ||
ルイジ・ケルビーニ(1760-1842):カンタータ集 クリテムネストラ/ミラボーの死〜3つの合唱曲/キルケ/アンフィオン マリ・ド・ヴィユトレイ(S) ウルズラ・エッティンガー(Ms) アンドレアス・カラシアク(T) マイケル・アレクザンダー・ウィレンズ指揮ケルン・アカデミー | ||
録音:2012年9月、カンマームジークザール、ドイチュラントフンク。 | ||
フランツ・イグナーツ・ベック(1734-1809):9つの交響曲集 〔ヘ長調 Op.3 No.1 /変ロ長調 Op.3 No.2 /ヘ長調 Op.3 No.6 /ト短調 Op.3 No.3 /変ホ長調 Op.3 No.4 / ニ短調 Op.3 No.5 /ニ長調 Op.4 No.1 /変ロ長調 Op.4 No.2 / ヘ長調 Op.4 No.3 〕/ 「オルフェの死」〜序曲/「無人島」〜序曲 ミヒャエル・シュナイダー指揮ラ・スタジオーネ・フランクフルト | ||
単売:777 034-2、999 390-2、777 033-2 のセット化(単売はおそらく流通在庫限りで廃盤)。 | ||
ES − DUR (独) 1CDあたり¥4400(税抜¥4000)1993年に設立されたハンブルクのレーベル。なお国内代理店は、現地で在庫切れのアイテムも案内してしまっている模様です。当店で気付いた物はアイテムごとに記載していますが他にも、初期のアイテムを中心に入荷しないものがあるかもしれませんので、あらかじめご了承下さい。 | ||
アルプ・シュニットガーの旅 ブクステフーデ(1637-1707):前奏曲とフーガ ニ長調 BuxWV139 (*) ベーム(1661-1733):パルティータ「ただ愛する神の摂理にまかす者」(*) リューベック(1654-1740):前奏曲とフーガ ヘ長調(*) /前奏曲とフーガ ヘ長調(#) スウェーリンク(1562-1621):わが青春の日は既に過ぎたり SwWV324 (#) ブクステフーデ:我らの救い主なるイエス・キリスト BuxWV198 (#) /第1旋法のマニフィカトBuxWV203 (#) / 今われら精霊に願う BuxWV208 (#) /今われら精霊に願う BuxWV209 (#) J.S.バッハ(1685-1750):天にいるわれらの父よ BWV636 (#) /前奏曲とフーガ ニ長調 BWV532 (#) ウーヴェ・ドロセラ(Org) | ||
録音:1990年、1992年、メーレンベック修道院(*)、グラスベルクルーテル教会(#) 。使用楽器:アルプ・シュニットガー製。 | ||
チャイコフスキー(1840-1893):交響曲第4番 ヘ短調 Op.36 リャードフ(1855-1914):交響詩「魔法にかけられた湖」 Op.62 /8つのロシア民謡 Op.58 エドゥアルド・セーロフ指揮ヴォルゴグラードpo. | ||
録音:1993年6月16日-18日、セントラル・コンサート・ホール、ヴォルゴグラード。 | ||
チャイコフスキー(1840-1893):交響曲第5番 ホ短調 Op.64 リムスキー=コルサコフ(1844-1908):スペイン奇想曲 Op.34 エドゥアルド・セーロフ指揮ヴォルゴグラードpo. | ||
録音:1993年6月16日-18日、セントラル・コンサート・ホール、ヴォルゴグラード。 | ||
チャイコフスキー(1840-1893):交響曲第6番 ロ短調 Op.74「悲愴」 グリンカ(1804-1857):幻想的ワルツ ロ短調(管弦楽版)/ 歌劇「ルスランとリュドミラ」 序曲 エドゥアルド・セーロフ指揮ヴォルゴグラードpo. | ||
録音:1993年6月、セントラル・コンサート・ホール、ヴォルゴグラード。 | ||
ブラームス〔 (*)を除きチェロとピアノのための編曲版〕: チェロ・ソナタ(*)〔第2番 ヘ長調 Op.99 (*) /第1番 ホ短調 Op.38 〕/ 6つの歌 Op.86 〜 No.2「野の寂しさ」/5つの歌 Op.105 〜 No.1「歌の調べのように」/ 5つの歌 Op.94 〜 No.4「サッフォー風頌歌」/5つの歌 Op.49 〜 No.4「子守歌」/ 6つの歌 Op.3 〜 No.2「愛のまこと」/5つの歌 〜 Op.71 No.5「愛の歌」 ダヴィド・ゲリンガス(Vc) タチアーナ・シャッツ(P) | ||
録音:1993年、フリードリヒ・エーベルト=ハレ、ハンブルク=ハールブルク。 | ||
R.シュトラウス&シュルホフ:チェロ・ソナタ集 R.シュトラウス(1864-1949):チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.6 TrV115 /ロマンス ヘ長調 TrV118(チェロとピアノ版) シュルホフ(1894-1942):チェロ・ソナタ Op.17 ダヴィド・ゲリンガス(Vc) タチアーナ・シャッツ(P) | ||
録音:1993年8月12日-14日、フリードリヒ・エーベルト=ハレ、ハンブルク=ハールブルク。 | ||
シューマン&シューベルト:チェロ作品集 シューマン(1810-1856):アダージョとアレグロ Op.70 /幻想小曲集 Op.73 /民謡風の5つの小品 Op.102 シューベルト(1797-1828):アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D821(チェロとピアノ版) ダヴィド・ゲリンガス(Vc) タチアーナ・シャッツ(P) | ||
録音:1993年、フリードリヒ・エーベルト=ハレ、ハンブルク=ハールブルク。 | ||
チェロによる「パウル・ザッハーへの12人のオマージュ」 ブリテン(1913-1976):ザッハーの主題 / クリストバル・アルフテル(1930-):「 eSACHERe 」の主題による変奏曲 ヘンツェ(1926-2012):カプリッチョ / コンラート・ベック(1901-1989):3つのエピグラムより ハインツ・ホリガー(1939-):シャコンヌ / ルトスワフスキ(1913-1994):ザッハー変奏曲 デュティユー(1916-2013):ザッハーの名による3つのストロフ〜第1番 Un poco indeciso ウォルフガンク・フォルトナー(1907-1987):主題と変奏(抜粋) / ベリオ(1925-2003):言葉は消える クラウス・フーバー(1924-): Transpositio ad infinitum / ブーレーズ(1925-):メサジェスキス ヒナステラ(1916-1983):ブネニャ第2番「パウル・ザッハーへのオマージュ」 ダヴィド・ゲリンガス(Vc)&リューベック音楽大学チェロ科の学生たち [エッカート・ルンゲ、イェンス・ペーター・マインツ、ニコラウス・トリープ、トロレルス・スヴァン・ヘンマンセン、 クラウディス・ヘルマン、アドナナ・アレクサントレシュ=リヴィニウス、ブリギッテ・マース、クリスティアン・ペータース、 マルグレーテ・ヴィラッセン、アンドレアス・グルンコルン、トーマス・グロッセンバッハー(Vc)] | ||
録音:1989年5月30日-31日、カンマームジークザール、リューベック音楽大学。 | ||
ゴータ宮廷(ザクセン=ゴータ公国)の音楽 〜 ヨハン・ルートヴィヒ・ベーナー(1787-1860):管弦楽作品集 Vol.1 管弦楽のための大序曲 ニ長調 Op.16 (1816出版?) / ヴァイオリンと管弦楽のための 幻想曲と自作の主題による変奏曲 ホ短調 Op.94 (1830-31出版?) (*) / 大交響曲 ニ短調 Op.130 [Op.160] (1844 or 1847) (#) / 歌劇「 Der Dreiherrenstein 」 Op.107 (1813) 〜序曲 ヴィクトル・バルシェヴィチュ(Vn;*) ヘルマン・ブロイヤー指揮テューリンゲン州立so. | ||
録音:1994年、シュタットハレ、ゴータ。おそらく全曲が世界初録音&2013年現在も唯一の録音。
(#)は自筆譜に Op.130 と記載されているが、別のカンタータ自筆譜にも同一作品番号が当てられているため、現在では Op.160 とされているようだ。今日では忘れ去られているベーナーは、若い頃「テューリンゲンのモーツァルト」との異名を取り、ニュルンベルクとライプツィヒ・ゲヴァントハウスで音楽監督等として活躍した作曲家・ピアニスト。
しかしまだ彼が40歳代だった1834年、シューマンは手紙で「以前はベートーヴェンと同様に有名だった初老のベーナーが演奏会を開催した」のは大ニュースだ としながらも、おそらく作品に関して「時々煌めく才能の他は悲運と暗さで満ちており」、彼に面会したが「くたびれた」様子で失望したと書いている。彼が栄光を保てなかった原因は、健康問題にあるとも(1820年以降、ノイローゼを患ったとも)、生活様式にあるとも、さらにはウェーバー等の作品を盗作した事が発覚したからだとも言われているが、現在当たることが出来る資料が少ないこともあって詳細は不明。なお、代理店の訳には『協奏序曲』『4つの変奏曲』等の誤訳があり、修正した。 #当盤は既に在庫僅少のため、高額となっています。また、入荷しない場合はご容赦下さい。 | ||
Thunder on the Baltic グリーグ(1843-1907):組曲「ホルベアの時代より」 Op.40 ショパン(1810-1849):ポロネーズ第7番 変イ長調「幻想」 Op.61 ラフマニノフ(1873-1943):ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調(1931年改訂版) プロニウス・クタヴィチウス(1932-):ピアノ・ソナタ ペトラス・ゲニウシャス(P) | ||
録音:1996年5月、フィルハーモニック・ホール、ヴィリニュス、リトアニア。 | ||
アルフレート・シュニトケ(1934-1998):チェロとピアノのための作品集 ペール・ギュント「エピローグ」/チェロ・ソナタ〔第2番/第1番〕/ムジカ・ノスタルジカ ダヴィド・ゲリンガス(Vc) タチアーナ・ゲリンガス(P) | ||
録音:1997年、1999年、リューベック音楽大学。 | ||
ゲリンガス・プレイズ・バッハ Plus J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲 〔第1番 ト長調 BWV1007 /第5番 ハ短調 BWV1011 /第6番 ニ長調 BWV1012 / 第2番 ニ短調 BWV1008 /第3番 ハ長調 BWV1009 /第4番 変ホ長調 BWV1010 〕/ ジョン・コリリアーノ(1938-):「バッハのエアによるファンシー」からの断章 アナトリユス・シェンデロヴァス(1945-):インターリュード / ヴィクトル・ススリン(1642-):宝探し パブロ・カザルス(1876-1973):鳥の歌(ゲリンガスによるチェロ編曲版) ソフィア・グバイドゥーリナ(1931-):10の前奏曲〜 第3番 "Con sordino - senza sordino" デイヴィッド・ゲリンガス(1946-):サンディロリア エルンスト・クシェネク(1900-1991):ナハデンクリヒ Op.184a (1963) ペーテリス・ヴァスクス(1946-):「Gramata cellam - チェロのための本」からの断章 ダヴィド・ゲリンガス(Vc) | ||
録音:2000年-2011年、コロセウム、リューベック。近現代作曲家たちによる作品間に、1曲づつバッハ:無伴奏チェロ組曲を挿入。 | ||
ゴータ宮廷の音楽〜ゲオルク・アントン・ベンダ(1722-1795): ジングシュピール「村市場の年」序曲/ピアノ協奏曲 ト短調(*) / シンフォニア第1番 ニ長調/ヴィオラ協奏曲 ヘ長調(#) ロルフ・プラッゲ(P;*) タチアナ・マスレンコ(Va;#) ヘルマン・ブロイヤー指揮テューリンゲンpo. | ||
録音:1994年、シュタットハレ、ゴータ。(P) (C) 1995 。 | ||
ゴータ宮廷の音楽〜アントン・シュヴァイツァー(1735-1787): 歌劇「ドルフガーラ」序曲/歌劇「アルチェステ」より〔序曲/2つのアリア(*) 〕/ 交響曲第2番/1幕のメロドラマ「ポリクセナ」(*) マルゴット・シュテイスカル(S;*) ヘルマン・ブロイヤー指揮テューリンゲンpo. | ||
録音:1996年-1997年、シュタットハレ、ゴータ。 #レーベルでは既に製造中止扱いと思われます。入荷しない場合はご容赦下さい。 | ||
ゴータ宮廷の音楽〜ルイ・シュポア(1784-1859): 2つのヴァイオリンのためのコンチェルタンテ第1番 イ長調 Op.48 (*) / ヴァイオリンとチェロのためのコンチェルタンテ ハ長調 WoO.11 (#) / 「イェソンダ」の主題によるポプリ イ長調 Op.64 (#) アンティエ・ヴァイトハース(Vn) ミラ・ゲオルギワ(Vn;*) ミヒャエル・ザンデルリング(Vc;#) ヘルマン・ブロイヤー指揮テューリンゲンpo. | ||
録音:1997年-1998年、シュタットハレ、ゴータ。 #レーベルでは既に製造中止扱いと思われます。入荷しない場合はご容赦下さい。 | ||
ゴータ宮廷(ザクセン=ゴータ公国)の音楽 〜 ヨハン・ルートヴィヒ・ベーナー(1787-1860):管弦楽作品集 Vol.2 華麗なる大ギャロップ(モーツァルト風) Op.76 /幻想曲 Op.1 (*) / セレナード ヘ長調 Op.9 /序奏と変奏 Op.27 (*) クラウス・トゥーネマン(Fg;*) ヘルマン・ブロイヤー指揮テューリンゲンpo. | ||
録音:1997年-1998年、シュタットハレ、ゴータ。 | ||
ゴータ宮廷の音楽 1818-1893 〜エルンスト II 、グリュツマッハー、リスト エルンスト II (1818-1893):歌劇「サンタ・キアラ」序曲 グリュツマッハー(1832-1903):エルンスト2世の主題による「大演奏会用幻想曲」 Op.33 リスト(1811-1886): E.H.z.S.-C.-G.のモティーフによる祝祭行進曲 S.116 / エルンスト II :たいまつの踊り ヨハン・シュトラウス2世(1825-1899):フランス風ポルカ「新しい人生」 Op.278 /ドナウの乙女 Op.427 ヘルマン・ブロイヤー指揮テューリンゲンpo. | ||
録音:1998年-1999年、シュタットハレ、ゴータ。 | ||
魅惑のタンゴ ピアソラ(1921-1992):天使のミロンガ/タンガーソ〜ブエノス・アイレスによる変奏曲 アルベニス(1860-1909):2つの性格的小品 Op.164〜第2番「タンゴ」/スペイン Op.165〜第2番「タンゴ」 ボリス・ブラッハー(1903-1975):ラ・ヴィ・タンゴ マルティヌー(1890-1959):ミニチュアのフィルムH148〜第1番「タンゴ」 ピアソラ:天使の死/組曲「ブエノスアイレスのマリア」第2楽章「フーガと神秘」/現実との3分間 ヴェルナー・エック(1901-1983):ペール・ギュント〜タンゴ ストラヴィンスキー(1882-1971):タンゴ / シュニトケ(1934-1998):ポリフォニック・タンゴ ピアソラ:オブリビオン(忘却) / ローター・ヘンゼル:アストルへのオマージュ ノルベルト・ボンディーノ(Vn) ウルリケ・パイヤー(P) ルイス・ボルダ(G) ローター・ヘンゼル(バンドネオン) ヘルマン・ブロイヤー指揮テューリンゲンpo. | ||
録音:2000年-2001年、ゴータ。 | ||
ゴータ宮廷の音楽〜アンドレアス・ロンベルク(1767-1821):管弦楽作品集 歌劇「スキピオの寛大」 Op.54 序曲/ポプリ イ長調 Op.47(モーツァルト「ドン・ジョヴァンニによる」)(*) / アリア「子殺し」 Op.27 (#) /交響曲第1番 変ホ長調 Op.6 アンティエ・ヴァイトハース(Vn;*) アンケ・ホフマン(S;#) ヘルマン・ブロイヤー指揮テューリンゲンpo.、ズール・ジンクアカデミー(#) | ||
録音:2000年-2002年、ゴータ、リンデンホフ。 | ||
ゴータ宮廷の音楽〜選集 アントン・シュヴァイツァー(1735-1787):歌劇「アルチェステ」序曲 ゲオルク・ベンダ(1722頃-1795):ヴィオラ協奏曲(*) シュポア(1784-1859):ヴァイオリンとチェロによるコンチェルタンテ ハ長調 WoO.11(#) ロンベルク(1767-1821):歌劇「スキピオの寛大」 Op.54 序曲 ベーナー(1787-1860):華麗なる大ギャロップ(モーツァルト風) Op.76 リスト(1811-1886): E.H.z.S.-C.-G.のモティーフによる祝祭行進曲 S116/ R436 グリュツマッハー(1832-1903):大演奏会用幻想曲 Op.33 エルンスト2世(1818-1893):たいまつの踊り ヨハン・シュトラウス2世(1825-1899):フランス風ポルカ「新しい人生」 Op.278 タチアナ・マスレンコ(Va;*) アンティエ・ヴァイトハース(Vn;#) ミヒャエル・ザンデルリング(Vc;#) ヘルマン・ブロイヤー指揮テューリンゲンpo. | ||
録音:1994-2002年。おそらく既出盤からのコンピレーション。 | ||
ゲリンガス・プレイズ・バッハ Plus J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲 〔第1番 ト長調 BWV1007 /第5番 ハ短調 BWV1011 /第6番 ニ長調 BWV1012 / 第2番 ニ短調 BWV1008 /第3番 ハ長調 BWV1009 /第4番 変ホ長調 BWV1010 〕/ ジョン・コリリアーノ(1938-):「バッハのエアによるファンシー」からの断章 アナトリユス・シェンデロヴァス(1945-):インターリュード / ヴィクトル・ススリン(1642-):宝探し パブロ・カザルス(1876-1973):鳥の歌(ゲリンガスによるチェロ編曲版) ソフィア・グバイドゥーリナ(1931-):10の前奏曲〜 第3番 "Con sordino - senza sordino" デイヴィッド・ゲリンガス(1946-):サンディロリア エルンスト・クシェネク(1900-1991):ナハデンクリヒ Op.184a (1963) ペーテリス・ヴァスクス(1946-):「Gramata cellam - チェロのための本」からの断章 ダヴィド・ゲリンガス(Vc) | ||
録音:2000年-2011年、コロセウム、リューベック。近現代作曲家たちによる作品間に、1曲づつバッハ:無伴奏チェロ組曲を挿入。 | ||
ゴヤの時代のファンダンゴ ロペス(1742-1821):スペインのファンダンゴによる変奏曲 作曲者不詳:ファンダンゴの響き、スペインの人々の好きな踊り/ Minuet afandangado / Fandango andaluz/アンダンテ マルティ(1719-1763):フォルテピアノのための変奏曲とファンダンゴ D.スカルラッティ(1685-1757):ファンダンゴ / ブラスコ・デ・ネブラ(1702-1768):スペインのファンダンゴ 作曲者不詳: Entra el Fandango/ Allegretto / G.S.コマポサーダ(1767-1819):カディスのファンダンゴ 作曲者不詳:ファンダンゴ/ファンダンゴに / ロペス:メヌエットとファンダンゴの変奏曲 ニ短調 作曲者不詳: Fandango alegre / G.S.コマポサーダ:ファンダンゴ ロペス:メヌエットとファンダンゴによる6つの変奏曲 ト短調 / 作曲者不詳:ファンダンゴ第3番 ヘルムート.C.ヤーコプス(アコーディオン) | ||
録音:2011年、コロセウム、リューベック。(P) (C) 2011 。 | ||
私の小さな気まぐれ〜ロッシーニ:ピアノ小品集 ピアノのための雑多なもの〜小奇想曲 ハ長調(オッフェンバック風)/ アルバムのためのいくつかの些細なこと〔第1番 ト短調/第8番 ト長調/第10番 ヘ長調〕/ 慰めの音楽〜前奏曲 ハ長調/館のアルバム〜純血種のタランテラ ハ長調/ 放縦な子どもたちのためのアルバム〜わが妻への愛情 ト長調/館のアルバム〜自称ドラマティックな前奏曲 嬰ヘ長調/ 藁ぶき家のアルバム より〔ちぐはぐなワルツ 変ニ長調/深い眠り ヘ短調/びっくりして目を覚ます ニ長調〕/ 幼い子どもたちのためのアルバム〜ロマンティックな挽肉 イ短調 マルコ・マルツォッキ(P) | ||
録音:2012年2月13日-15日、ハンブルク。(P) (C) 2012 。 | ||
ヴェネツィア モンテヴェルディ(1567-1643):歌劇「オルフェオ」序曲/モテット集第1巻から(*) 〔主よ、われらを懲らしめたもうなかれ/キリストよ、 我らは汝を崇拝する/主に向かいて新しい歌を歌え〕 ヘンツェ(1926-2012):8本の金管のためのソナタ リスト(1811-1886)/C.ゴットヴァルト編曲:リヒャルト・ワーグナー、ヴェネツィア ワーグナー(1813-1883)/C.ゴットヴァルト編曲:温室にて カスティリョーニ(1932-1996):ストラヴィンスキーの思い出のためのソネット G.ガブリエーリ(1554-1612):カンツォン・ラ・スピリタータ/おお、この上なく優しきわがイエスよ/ 第7旋法によるカンツォン/今日、聖霊の降り来る日に クリストフ・ハレル(Vc;*) クラウス・アイヒホルン(Org;*) フィリップ・アマン指揮北ドイツ放送ブラス、北ドイツ放送cho. | ||
録音:2012年、ハンブルク。(P) (C) 2012 。 | ||
遺作 [Opus Posthum] 〜スクリャービン親子:遺作集 アレクサンドル・スクリャービン(1872-1915): ワルツ 変ニ長調(1886) /ワルツ 嬰ト短調(1886) /マズルカ ロ短調(1889) /マズルカ ヘ長調(1889) / マズルカ ロ短調(1886 追加) /夜想曲 変イ長調(1884-1885) /ソナタ=ファンタジー 嬰ト短調(1886) / モニゲッティのアルバムの綴り(1889) /スケルツォ 変ホ長調(1886) /スケルツォ 変イ長調(1886) / ピアノのための小品 変ロ短調(1887) /M-lle エゴロフの主題による変奏曲 ヘ短調(1887) / ソナタ 変ホ短調(1887-1889) /4声のフーガ ヘ短調(1888) /5声のフーガ ホ短調(1892) / 練習曲 Op.8 No.12(異稿版 1894-1895) /カノン ニ短調(1883) /アルバムのつづり 嬰ヘ長調(1900) ユリアン・スクリャービン(1908-1919):前奏曲 Op.2(1918) /2つの前奏曲 Op.3 (1918) /前奏曲(1919) マリア・レットベリ(P) | ||
録音:2012年1月11日-13日、ベルリン。 (P) (C) 2012 。 | ||
雲の詩〜ベックマン&カルク=エーレルト:アコーディオンのための作品集 ブロル・ベックマン(1866-1929): 2つの小品 Op.16 /組曲 ニ長調(自然の中での風刺) Op.13 / 3つの交響的バラード Op.14 /雲の詩 Op.17 /前奏曲(結婚の音楽)と行進 Op.15 ジークフリート・カルク=エーレルト(1877-1933):6つのロマンティックな小品 Op.103 ヘルムート.C.ヤーコプス(アコーディオン) | ||
録音:2012年、聖ペートルス教会、ハンブルク=ハイムフェルト。(P) (C) 2012 。 | ||
CHARADE (ES-DUR) (独) 1CDあたり¥3520(税抜¥3200) | ||
ハンス・フリードリヒ・ミヒェールゼン(1902-1973): ドイツ・レクイエム「死と生」(*) /ホルシュタイン・オルガン小曲集 Op.32 (#) / なぜうなだれしか、我が魂よ(+) /オルガン協奏曲第2番「3人の天使が歌う」 Op.34 (#) マリアンネ・ブリューン(S;*) ホルガー・ハンペル(Br;*) ユルゲン・ヘンヒェン指揮メンデルスゾーン・アンサンブル(*) エッケハルト・リヒター(Org;#/+) メータ・ヘンヒェン(A;+) マイケ・ティーセン(Vn;+) | ||
録音:1993年。(P) (C) 1993 。 | ||
オスカル・ジークムント(1919-2008):オルガン作品集 Vol.1 トッカータとフーガ第4番/「いつか私が世を去る時」による幻想曲とフーガ/ 韓国民謡の主題による変奏曲とフーガ/序奏、パッサカリアとフーガ ハインリヒ・ヴィンマー(Org;) | ||
録音:1994年、ラッツェンブルク大聖堂、ドイツ。(P) (C) 1994 。 | ||
リサイタル〜フェルナンド・ソル(1778-1839): スペインのフォリアとメヌエット Op.15a /練習曲集 Op.6 〜第12番 イ長調/ ギター・ソナタ第1番 ニ長調「グランド・ソロ」 Op.14 /ギター・ソナタ「グランド・ソナタ」 Op.22 / 序奏と「マルボローは戦場に行った」の主題による変奏曲 Op.28 /練習曲集 Op.29 より Nos.23, 17 ハイナー・ドナート(G) | ||
録音:1994年。(P) (C) 1995 。 | ||
Piacello 〜ヒナステラ、ピアソラ、ヴィラ=ロボス ヒナステラ(1916-1983):パンペアナ第2番 Op.21 ピアソラ(1921-1992):ル・グラン・タンゴ ヴィラ=ロボス(1887-1959):チェロ・ソナタ第2番 |
ピアチェロ [クレメンス・マリヒ(Vc) イヴォーネ・バンビッラ(P)] | |
録音:1995年1月18日-20日。(P) (C) 1995 。 | ||
オスカル・ジークムント(1919-2008):オルガン作品集 Vol.2 パルティータ「おおわが魂よ、大いに喜べ」/ロシア正教会の主題による幻想曲とフーガ/ 「それは軍神マルスか」による変奏曲とフーガ/交響的音楽 ハインリヒ・ヴィンマー(Org) | ||
録音:1995年、聖ヤコブ教区教会、ブルクハウゼン、ザルツァッハ。 | ||
ヴォルフガング=アンドレアス・シュルツ(1948-): 「夕べの歌」による変奏曲(1985) (*) /エジプトのマリア(1983) (#) / ヴァイオリン・ソナタ(1989-90) (+) /ソプラノのためのモテット「創造から静寂へ」(1991) (**) ユリア・バルテ(S;*/**) トーマス・ベートガー(P;*) ベルント・ムジル(ヴィオラ・ダ・ガンバ;#) フリチョフ・カイル(Va;#) アンゲラ・クロッツ(Vc;#) イザベラ・ペトロシアン(Vn;+) ペーター=ユルゲン・ホーファー(P;+) | ||
録音:1996年。(P) (C) 1997 。 | ||
明日の世界のための音楽 Vol.1 プロイセン王女アンナ・アマリア(1723-1787):オーボエとオルガンのためのソナタ ヘ長調(*) フェリチタス・ククック(1914-):ナイチンゲールの歌(#) ソフィア・グバイドゥーリナ(1931-):音楽のおもちゃ箱 より(5曲)(+) ヴィヴィアン・オリーヴ(1950-):鍛冶屋(**) ペギー・グランヴィル=ヒックス(1912-1990):ハープ・ソナタ(##) アンジェ・フィンケンワース(1963-):影、ばら、影(++) フィンケンワース: Wie soll ich mich nennen(++) セシル・シャミナード(1857-1944):ピエレット Op.41(***) グラジナ・バチェヴィチ(1909-1969):無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番(###) グバイドゥーリナ(1931-):光と闇(+++) ビルギット・ヴェルプマン(Ob;*/#) アンネリーゼ・フンケ(Org;* /P;+, +++) ズザーネ・ローレンツ=シュプレンダー(リコーダー;**) アリス・ギルス(Hp;##) アンジェ・フィンケンワース(Vo/G;++) カロリーネ・ヴァイケルト(P;***) イェニー・アーベル(Vn;###) | ||
録音:1994-1996年。(P) (C) 1996 。 | ||
カステルヌォーヴォ=テデスコ(1895-1968): カプリチョス「理性の眠りは怪物を生む」Op.195 より Nos.1, 3, 6, 12, 13, 8, 16, 18, 19, 14, 9, 20 |
ヴィンフリート・ステグマン(G) | |
録音:1996年10月21日-22日。(P) (C) 1997 。 | ||
Voila Viola! ガエターノ・ブルネッティ(1744-1798):ヴィオラ・ソナタ ニ長調 シューベルト(1797-1828):アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D821 ブラームス(1833-1897):クラリネット・ソナタ ヘ短調 Op.120 No.1 ヒンデミット(1895-1963):ヴィオラ・ソナタ Op.11 No.4 ヴィープケ・ファン・アイケレン(Va) ドロテー・クロスト=フォーゲル(P) | ||
録音:1997年3月9日-11日。(P) (C) 1997 。 | ||
明日の世界のための音楽 Vol.1 カロリーネ・ヴァイヒェルト(1961-):魔女の踊りとラグタイム(*) テレサ・プロカッチーニ(1934-):序奏とアレグロ Op.41(#) アン・ルバロン(1953-):太陽の音楽(+) / ジリアン・ホワイトヘッド(1941-):トッカータ(**) エルフリーデ・イェリネク(1946-):私の愛しい人(##) ガブリエラ・モイセオヴィチ(1944-):2つのカプリース(++) / ルート・ツェヒリン(1926-):3つの歌(***) タマラ・イブラギモワ(1958-):白いバラ(++) / ルート・ツェヒリン:AとO(###) カロリーネ・ヴァイヒェルト(P;*/#/##) カミラ・オイテンガ(Fl;#/+/***) アリス・ギレス(Hp;+/**) クリスティーナ・アッシャー(A;##/***/###) イェニー・アーベル(Vn;++) | ||
録音:1997年10月4日、ライヴ。(P) (C) 1997-1998 。 | ||
オスカル・ジークムント(1919-2008):オルガン作品集 Vol.3 「われらが神は堅き砦」による幻想曲とフーガ/パルティータ「おお永遠よ、汝恐ろしき言葉」/ イン・メモリアム〜テオドール・ヴァイドルのメロディによる/幻想曲,アダージョとフーガ ハインリヒ・ヴィンマー(Org) | ||
録音:1998年、塔教会、クレーヴェ。 | ||
幻想的な踊り〜フォルカー・ヘー:ギターリサイタル ブローウェル(1939-):3つのラテン・アメリカの小品 / プホル(1886-1980):クバナ/3つのスペイン舞曲〜タンゴ デ・ラ・マサ(1903-1982):ハバネラ / ジュアン・パルガ:デル・フェロール・ア・ラ・ハバナ Op.23 バリオス(1885-1944):フリア・フロリーダ/ワルツ Op.8 No.4 エクトル・アジャーラ(1914-):セリエ・アメリカーナ / ローラン・ディアンス(1955-):サウダーデ第3番 フォルカー・ヘー(G) | ||
録音:1999年8月、コロセウム、リューベック。 | ||
オスカル・ジークムント(1919-2008):オルガン作品集 Vol.4 幻想曲とフーガ/幻想曲/3つの幻想曲とフーガ/「ヴィルヘルムス・ファン・ナッソウエ」による変奏曲とフーガ(*) / 受難週間のための4つのコラール前奏曲/トッカータとフーガ パウル・ヴィントシュートル(Tp;*) ハインリヒ・ヴィンマー(Org) | ||
録音:1999年、聖マルティン教区教会、デッゲンドルフ。(P) (C) 1999 。 | ||
オスカル・ジークムント(1919-2008):オルガン作品集 Vol.5 パルティータ「いざ、もろびと神に感謝せよ」(2000) /歌曲集「光の中の橋」(1998/2000) (*) /交響的音楽 II (1999) エリカ・ペルデュス・モール(S;*) ハインリヒ・ヴィンマー(Org) | ||
録音:2000年。(P) (C) 2000 。 | ||
オスカル・ジークムント(1919-2008):オルガン作品集 Vol.6 幻想曲、悲歌とフーガ/4つの歌曲(*) /4つの小前奏曲とフーガ/4つの二重唱(#) /前奏曲とフーガ アントン・ロスナー(Br;*) エリカ・ペルデュス・モール(S;#) エヴァ=マリア・クレツクル(A;#) ハインリヒ・ヴィンマー(Org) | ||
録音:2002年。(P) (C) 2002 。 | ||
マイナ ピアソラ(1921-1992):天使の死 / クレメンス・マーリヒ(1967-):マイナ サン=サーンス(1835-1921):動物の謝肉祭〜白鳥 / ヴィラ=ロボス(1887-1959):黒鳥の歌 グァルニエリ(1907-1993):ポンテイオと踊り / 伝承曲/R.ニャタリ編曲:小さな家 エケル・タヴァレス(1896-1969):青い鳥 / ヨハン・アブラハム・ペーター・シュルツ(1747-1800):月は昇った マーレ(1929-):チェロ・ソナチネ / グァルニエリ:カンティレーナ第1番 ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第2番「カイピラの小さな汽車」〜第4楽章「トッカータ」 ピアソラ:ミロンガ・アン・レ / ブラームス(1833-1897)/C.マーリヒ編曲:子守歌 ピアチェロ[クレメンス・マーリヒ(Vc) イヴォンヌ・バムビッラ(P)] | ||
録音:2003年2月23日-24日、リューベック。 | ||
エリザヴェータ・ブルーミナの肖像 シューベルト(1797-1828):ピアノ・ソナタ第14番 イ短調 Op.143 D784 チャイコフスキー(1840-1893):子供のためのアルバム Op.39 プロコフィエフ(1891-1953):組曲「3つのオレンジへの恋」 Op.33 bis 〜行進曲 エリザヴェータ・ブルーミナ(P) | ||
録音:2003年7月2日-3日、スペイン国営放送第2スタジオ、マドリッド。 | ||
オスカル・ジークムント(1919-2008):オルガン作品集 Vol.7 前奏曲、アリアとフーガ/ソナチネ/古いフランスの歌による変奏曲とフーガ/ 歌曲集「ドームの光の下で」(*) /前奏曲、アリオーソとフーガ エリカ・ペルデュス・モール(S;*) ハインリヒ・ヴィンマー(Org) | ||
録音:2003年。 | ||
不思議な国のエリーゼ 中田喜直(1923-2000):練習曲 / シューマン:子供の情景 Op.15 より〔見知らぬ国と人々/トロイメライ〕 メンデルスゾーン:無言歌第6巻〜第4番 紡ぎ歌 / 兼田敏(1935-2002):がちょうの行進曲/むかしむかし バダジェフスカ(1834-1861):乙女の祈り / J.S.バッハ:アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帖 より/ フランス組曲第5番 ト長調 BWV816〜第4楽章/平均律クラヴィーア曲集第1巻〜第1番 前奏曲 BWV846 湯山昭(1932-):熱帯魚/金平糖/お菓子の世界 / ドビュッシー:アラベスク第1番 / モシュコフスキ:花火 Op.36 野田輝行(1940-):子供のための3つの小品〜第1番 飛行機 / モーツァルト:トルコ行進曲 カバレフスキー:30の子供の小品 Op.27〜第18番 ソナチネ/24のやさしい小品 Op.39 より Nos.23, 24, 20 ベートーヴェン:エリーゼのために / イェジェク(1906-1942):ブガッティ・ステップ 黒江尚子(P) | ||
録音:2006年。 | ||
メタモルフォセス〜トゥルビョン・イヴァン・ルンドクヴィスト(1920-2000): 植物学の遊び HV63 /9つの2声のインヴェンションHV47 /小ソナチネ/ 小パルティータ/ラプリ/可塑性/アソシエーション/メタモルフォセス ヘルムート・C.ヤーコプス(アコーディオン) | ||
録音:2007年、コロセウム、リューベック。 | ||
夢の光 ミヨー:詩編第121番 / プーランク:アッシジの聖フランチェスコの4つの小さな祈り〜第3番「主よ、願わくば」 デュリュフレ:天にまする我らが父よ Op.14 / ミシュキニス(1954-):主にむかいて新しき歌をうたえ ヴォルフ:6つの宗教的な歌 より Nos.2, 5 / ニューステット:私は平和をあなたがたに残し Op.43 No.2 タリス:おお主よ、汝を全てにまかせん / イサーク:インスブルックよ、 さようなら ファーマー:英語によるマドリガル第1集〜美しきフィリス / ポース(1928-):偉大なる牛よ エンゲルブレヒト(1963-):狩人は池へ行く / クビツェク(1918-): Teufels Ritt / コダーイ:夜の声 マンティヤルヴィ(1963-):偽ヨイク / 伝承曲: JegLagde Meg Sa Silde / Sheleg Al Iri R.シュトラウス:3つの男声合唱曲〜夢の光 / 伝承曲: The Little Green Lane/ / ギブ:愛はきらめきの中に ガブリエリ・ドーシー(1899-1993):If We Ever Neededthe Lord Before ローズ・オブ・ザ・コーズ | ||
録音:2008。 | ||
J.S.バッハ:パルティータ集 〔第1番 変ロ長調 BWV825 /第2番 ハ短調 BWV826 /第3番 イ短調 BWV827 / 第4番 ニ長調 BWV828 /第5番 ト長調 BWV829 /第6番 ホ短調 BWV830 〕 エレオノーレ・ビューラー=ケストラー(Cemb) | ||
録音:2008年-2009年、バイロイト。 | ||
アルテニウス・トリオ カティア・チェンベルジ(1960-):3つの弓の踊り/アルフレート・シュニトケの思い出によるアンダンテ ラヴェル(1875-1937):ピアノ三重奏曲 イ短調 ドビュッシー(1862-1918)/カティア・チェンベルジ編曲:子供の領分〜ゴリウォーグのケークウォーク アルテニウス・トリオ[米沢美佳(Vn) クリフ・カルナリウス(Vc) カティア・チェンベルジ(P)] | ||
録音:2008年、フリードリヒ・エーベルトハレ、ハンブルク=ハールブルク。 | ||
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー メンデルスゾーン: 交響曲第3番 イ短調「スコットランド」 Op.56 |
ジョサ・バンビラ・ シルベイラ・マリヒ(P) クレメンス・マリヒ指揮 メンデルスゾーン・ユースso. | |
録音:2009年、フリードリヒ・エーベルトハレ、ハンブルク=ハールブルク。 | ||
ディヴェルティスマン〜ヴォルフガンク・ヤコビ(1894-1972):アコーディオン作品集 アコーディオンのためのディヴェルティスマン/6つのワルツ・バガテル/ アコーディオンのためのコンツェルトシュトゥック「カプリッチョ」/ スペイン民謡による10のポリフォニックな小品/コンサート・ロンド/ グラドゥス・アド・パルナッスムから2つの練習曲/フランス風序曲/サラバンドとアレグロ ヘルムート・C.ヤーコプス(アコーディオン) | ||
録音:2009年、コロセウム、リューベック。 | ||
J.S.バッハ:トッカータ集 BWV.913-913 〔ニ短調 BWV913 /ホ短調 BWV914 /ト短調 BWV915 /ト長調 BWV916 〕 エレオノーレ・ビューラー=ケストラー(Cemb) | ||
録音:2011年、カンマームジークザール、シュタイングレーバー・ハウス、バイロイト。(P) (C) 2012 。 | ||
OPERA AUSTRALIA (濠) 〔含映像商品〕
シドニー・オペラ・ハウスを本拠地とするオペラ・オーストラリアの自主レーベル | ||
ギルバート&サリヴァン:オペレッタ「ミカド」
リチャード・アレクザンダー(B-Br;ミカド) ケイネン・ブリーン(T;ナンキ・プー) タリン・フィービッグ(S;ヤムヤム) ミッチェル・ブーテル(Br;ココ) ワーウィック・ファイフェ(B;プーバー) ジャクリーン・ダーク(A;カティーシャ) ブライアン・キャッスル=オニオン指揮ヴィクトリアo.、オペラ・オーストリアcho. | ||
収録:2011年、アーツ・センター。 映像商品仕様: 146分| 16:9 | Region All | PCMステレオ|字幕:英独仏伊西。 DVD仕様:NTSC|ドルビー・ディジタル5.1、DTSサラウンド5.1。 ブルーレイ仕様:Full HD |DTS HD Master Audio。 | ||
プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」
タケシャ・メシェ・キザート(S;ミミ) パク・ジ=ミン(T;ロドルフォ) ホセ・カルボ(Br;マルチェッロ) デイヴィッド・パーキン(B;コッリーネ) シェーン・ローレンス(Br;ショナール) タリン・フィービッグ(S;ムゼッタ)他 呂紹嘉〔リュ・シャオジャ〕指揮ヴィクトリアo.、オーストラリア・オペラ&バレエo. ゲイル・エドワーズ(演出・ディレクター) ブライアン・トムソン(装置) ジュリー・リンチ(衣装) ジョン・レイメント(照明) | ||
収録:2011年、シドニー・オペラ・ハウス。 映像商品仕様: 117分| 16:9 | Region All | PCMステレオ|字幕:英独仏伊西韓。 DVD仕様:NTSC|ドルビー・ディジタル5.1、DTSサラウンド5.1。 ブルーレイ仕様:Full HD |DTS HD Master Audio。タケシャ・メシェ・キザート(おそらく名前はスワヒリ語に由来)はアメリカ生まれのソプラノ。「シカゴ・ブルースの父」マディ・ウォーターズ(1915-1983)と、ロック歌手ティナ・ターナー(1939-)の遠縁にあたるという。 | ||
ドリーブ:歌劇「ラクメ」
エマ・マシューズ(S;ラクメ) アルド・ディ・トロ(T;ジェラルド) スティーヴン・ベネット(B;ニラカンサ) ドミニカ・マシューズ(Ms;マリカ) エドモンド・チョー(T;ハッジ) ルーク・ガベッディ(B-Br;フレデリック) オペラ・オーストリアcho. エマニュエル・ジョエル=オルナック指揮オーストラリア・オペラ&バレエo. ロジャー・ホッジマン(ディレクター) マーク・トンプソン(デザイナー) ナイジェル・レヴィングス(照明) | ||
収録:2011年、シドニー・オペラ・ハウス。 映像商品仕様: 143分| 16:9 | Region All | PCMステレオ|字幕:英独仏伊西。DVD仕様:NTSC|ドルビー・ディジタル5.1、DTSサラウンド5.1。 ブルーレイ仕様:Full HD |DTS HD Master Audio。 | ||
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」
テディ・タフ・ローズ(B-Br;ドン・ジョヴァンニ) コーナル・コード(B;レポレッロ) ラシェル・ダーキン(S;ドンナ・アンナ) ダニエル・スメギ(B-Br;騎士長) ヘンリー・チョー(T;ドン・オッターヴィオ) ジャクリーヌ・ダーク(S;ツェルリーナ) アンドルー・ジョーンズ(B;マゼット)他 オペラ・オーストリアcho. マーク・ウィッグルスワース指揮オーストラリア・オペラ&バレエo. ゴラン・ヤルフェフェルト(演出・ディレクター) マシュー・バークリー(リハーサル) カール・フリードリヒ・オーベルル(デザイナー) ナイジェル・レヴィングス(照明) | ||
収録:2011年、シドニー・オペラ・ハウス。 映像商品仕様: 176分| 16:9 | Region All | PCMステレオ|字幕:英独仏伊西。DVD仕様:NTSC|ドルビー・ディジタル5.1、DTSサラウンド5.1。 ブルーレイ仕様:Full HD |DTS HD Master Audio。 | ||
R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」
ロフラーノ・キャサリン・カービィ(Ms;オクタヴィアン) シェリル・パーカー(S;元帥夫人) マンフレッド・ヘム(B;オックス男爵) エンマ・ピアソン(S;ゾフィー) ワーウィック・ファイフェ(Br;ファーニナル) ヘンリー・チョー(T;歌手) アンドルー・ブルンスドン(T;ヴァルツァッキ) ジャクリーヌ・ダーク(A;アンニーナ) アンドルー・リットン指揮オーストラリア・オペラ&バレエo.、オペラ・オーストリアcho. ブライナ・フィッツジェラルド(オリジナル・ディレクター) ロジャー・プレス(リハーサル) カール・フリードリヒ・オベルレ(デザイナー) ナイジェル・レヴィングス(照明) | ||
収録:2010年、シドニー・オペラ・ハウス。 映像商品仕様: 200分| 16:9 | Region All | PCMステレオ|字幕:英独仏伊西。DVD仕様:NTSC|ドルビー・ディジタル5.1、DTSサラウンド5.1。 ブルーレイ仕様:Full HD |DTS HD Master Audio。 | ||
ヴェルディ:歌劇「椿姫」
エマ・マシュー(S;ヴィオレッタ) ジャンルカ・テッラノーヴァ(T;アルフレード) マーガレット・プルンマー(Ms;フローラ) サラ・スィーティング(S;アンニーナ) ジョナサン・サマーズ(Br;ジョルジョ・ジェルモン) マルティン・バッキンガム(T;ガストーネ子爵) ジェイムズ・クレイトン(Br;ドゥフォール男爵) ジョン・ボルトン・ウッド(B;医師グランヴィル) ブライアン・キャッスル=オニオン指揮オペラ・オーストリアo.、cho.、バレエ | ||
収録:2012年、シドニー・ハーバー。 映像商品仕様: 141分| 16:9 | Region All | PCMステレオ|字幕:英独仏伊西日韓。 DVD仕様:NTSC|ドルビー・ディジタル5.1、DTSサラウンド5.1。 ブルーレイ仕様:Full HD |DTS HD Master Audio。 | ||
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」
スーザン・フォスター(S;トゥーランドット) ロザリオ・ダ・スピナ(T;カラフ) クォン・ヘソン(S;リュー) ジャド・アーサー(B;ティムール) シェーン・ローレンス(Br;役人) アンドルー・モーラン(Br;ピン) グレーム・マクファーレン(T;パン) デイヴィッド・コルコラン(T;ポン) アンドレア・リカータ指揮ヴィクトリアo.、オペラ・オーストリアcho. | ||
収録:2012年、アーツ・センター、メルボルン。 映像商品仕様: 124分| 16:9 | Region All | PCMステレオ|字幕:英独仏伊西日韓。 DVD仕様:NTSC|ドルビー・ディジタル5.1、DTSサラウンド5.1。 ブルーレイ仕様:Full HD |DTS HD Master Audio。 | ||
プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」
大村博美(S;蝶々さん) ジェイムズ・エッグルストーン(T;ピンカートン) グレアム・マックファーレーン(T;ゴロー) サイアン・ペンドリー(Ms;スズキ) バリー・リャン(Br;シャープレス) クリフォード・プランプトン(Br;神官) グレゴリー・ブラウン(台詞;役人) ジャド・アーサー(B;ボンゾ) サムエル・ドゥンダス(Br;ヤマドリ公爵) ニコル・カー(Ms;ケイト・ピンカートン)他 ジョヴァンニ・レッジョーリ指揮ヴィクトリアo.、オペラ・オーストリアcho. | ||
収録:2012年11月、アーツ・センター、メルボルン。 映像商品仕様: 150分| 16:9 | Region All | PCMステレオ|字幕:英独仏伊西日韓。 DVD仕様:NTSC|ドルビー・ディジタル5.1、DTSサラウンド5.1。 ブルーレイ仕様:Full HD |DTS HD Master Audio。 |
KULTUR DVD/Blu−ray
全点2014年2月上旬以降入荷予定(消費税率変更後の入荷となる可能性がありますので、その旨御了承下さい)。旧譜はこちらから。 | ||
ロンドン・マスター・クラス〜ベンジャミン・ザンダー(指揮) | ||
ライセンサー: CLASSICAL TV 。リージョン・オール|55分|カラー。1988年以来、"London Master Classes" は、声楽、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ、そして指揮の分野において世界で最も優れたマスター・クラスを開催しているという。 | ||
ロンドン・マスター・クラス〜ラルフ・カーシュバウム(Vc) | ||
ライセンサー: CLASSICAL TV 。リージョン・オール|59分|カラー。 | ||
ロンドン・マスター・クラス〜ノーマ・フィッシャー(P) | ||
ライセンサー: CLASSICAL TV 。リージョン・オール|59分|カラー。 | ||
ロンドン・マスター・クラス〜シェリル・ミルンズ(Br〔Vo〕) | ||
ライセンサー: CLASSICAL TV 。リージョン・オール|59分|カラー。 | ||
ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」(フランス語版/5幕)
ロベルト・アラーニャ(T;ドン・カルロス) カリタ・マッテイラ(S;エリザベート) ヴァルトラウト・マイアー(Ms;エボリ公女) トーマス・ハンプソン(Br;ロドリーグ) ジョゼ・ヴァン・ダム(B;フィリップ2世) アントニオ・パッパーノ指揮パリo. | ||
収録:1996年3月、シャトレ座、パリ、ライヴ。リージョン: A, B, C |210分|カラー|16:9(オリジナル 4:3 をリマスター)。 おそらく初ブルーレイ化。国内盤 DVD 品番:WPBS-90021, WPBS-95004(当店未案内、廃盤 or 製造中止)。 原盤・前出: WARNER CLASSICS / NVC ARTS , 0630-163182 (DVD/PAL/Region: 2-5) 。 KULTUR 盤 DVD (D-2031) は NTSC ですが、リージョン1&国内視聴不可で、輸入盤 DVD には国内通常映像機器で視聴できるアイテムがございません。 |