春まであと少し〜無伴奏合唱のための冬の歌 ライフ・マーティヌッセン(1941-): 「デンマーク史一見」〜氷(1996) ヴァウン・ホルンボー(1909-1996): 「春の深みに向けて」Op.85 より [島の教会の庭/太陽と雪] テーエ・ニルセン(1929-):3つの合唱曲 [荒れ野の冬の嵐/対話/どんよりした天気] ニルス・ラ・クール(1944-):草の葉と低木は雪に隠れて エーリク・ハウマン(1952-):われら期待の時を過ぎて ビョアン・イェルムボー(1911-1994): 5つのクリスマスの歌 ニルス・ラ・クール:今日キリストは生まれたもうた ペッテション:春まであと少し ペーザ・ホルム(1926-):おお汝、わが子よ シェル・モルク・カールセン(1947-):たとえ語ろうとも ベンクト・ルンディン(1945-):昔の静寂 ベント・アストロプ(1932-):春まであと少し パウリ・ウイ・サンダジェーレ(1955-):子供の喜び |
フッレミング・ヴィネキレ指揮 ヤング・アカデミクスcho. | |
インドラ・リシェ: しかしその日はゆっくりやってくる(オーケストラ曲)/ エスプレッシオーニ(クラリネット曲)/ 霧の中の風景(ヴァイオリン曲)/ 楽しみの音楽(フルート/アコーディオン/チェロ)/ 3つのロマンティック歌曲/ スペクトラム(オルガン曲) |
シュネー指揮 リガ室内プレイヤーズ | |
ラトヴィア共和国生まれの女流作曲家リシェによる1990年代の作品。 | ||
20世紀後半のフルートとオルガンのための作品集 ヴァーナー、ローシング=スコウ、ラムシング、 オルヴァッズ、ノアホルム、ベンツソン、オルセンの作品 |
マッス・ヨハンセン(Fl) イェンセン・ラムシング(Org) | |
PCD-5142 廃盤 |
クヌーズ・ホーヴァルト(トランペット、コルネット)の芸術 ハイドン:トランペット協奏曲より/バッハ:ブランデンブルグ協奏曲第2番より/ フンメル:トランペット協奏曲より/ブロワル:春分/アルビノーニ:アダージョ 他、ステイガーズ、ファーノン、グリンデマン、ラムシュー、ブル、アルテン、ヘンデルの作品(全12曲) | |
録音:ADD。初発売:1981年(LP)。 ホーヴァルトは、デンマークのいくつかの代表的なオーケストラで30年間首席トランペット奏者を務め、ハイドンの協奏曲の演奏回数に関してはアンドレにいわせると「世界記録」ではないかという。 | ||
ペール・スクリヴェア:声楽作品集 4つのモテット/5つの詩篇/ オーボエとオルガンのためのソナタ/ 5つの神秘主義的歌曲 |
エリク・ビョルン指揮 オーフス室内cho. | |
さあ、主に向かって歌おう〜北欧の新しい教会音楽 エギル・ホーヴラン(1924-):さあ、主に向かって歌おう ヨハネス・ロードセト(1909-1985):キリエ・エレイソン ミカエル・ボイェセン(1960-): グローリア/御姿への愛のように/ パーテル・ノステル(われらの父)/ 主よ、御言葉にしたがい生きることを クヌート・ニューステット(1915-): マリアの歌/聖母マリア/わたしは兄弟の番人 ヤーコブ・クリスチャン・ロレンツセン(1968-): 幸いなるかな、キリストよ ライフ・カイサ(1919-):アヴェ・マリア ペール・グンナル・ペッテション(1954-):主の祈り |
ヤン・オーレ・モーテンセン指揮 クラロプ少女cho. ヨーアン・ハリットスー(Org) | |
ミュージック・トゥ・ヒア〜20世紀デンマークの合唱音楽 スヴェン・シモン・シュルツ(1913-1998): デンマークを見つめ直して カール・ニルセン(1865-1931):3つのモテット Op.55 バーンハー・レオコヴィッチ(1927-): 3つのマドリガル Op.13 ヴァーン・ホルンボー(1909-1996): 2つの国境のバラード Op.110 ボー・ホルテン(1948-): オルランド・ギボンズのパヴァーヌによるパヴァーヌ幻想曲 ペア・ノアゴー(1931-):どんな子供 |
イェスパー・ グローヴ・ヨーレンセン指揮 コペンハーゲン大学cho. 「リレ・ムコ」 | |
バッハ:6つのトリオ・ソナタ [ハ長調 BWV.529/ニ短調 BWV.527/ハ短調 BWV.526/ ト長調 BWV.530/ホ短調 BWV.528/変ホ長調 BWV.525] |
クリスチャン・ ラーセン(Org) | |
「歴史的なオルガンの響き」シリーズ。
このレコーディングに用いられたコペンハーゲンのロスキレ大聖堂のオルガンについては、ブックレットに詳細な記述がある。この大聖堂に最初にオルガンが建造されたのは、15世紀中期にさかのぼるとされるが、現在の位置にある楽器は、1554年から1555年にかけてオランダ人のヘルマン・ラファエリス・ロッテンスタイン=ポックにより新たに建造されたものだという。1991年に改修された際には、このオルガンの過去から現在までのパイプの詳細と改修の詳細な歴史が記述した解説を書いた、コア・H.エースケスが楽器の調査を担当している。 クリスチャン・ラーセン(Christian Larsen)は、1958年フューン島の生まれ。オーゼンセの王立音楽アカデミーで教会音楽の学位を取得。ウィーンでは、マルティン・ハーゼルベックにも師事。1985年以降はコンサート活動をつづけ、1991年から1995年にかけてはコペンハーゲンの王立音楽アカデミーでオルガンを教えた。1990年以後、ネーストヴェズの聖ペテロ教会のオルガニスト。 | ||
デンマークは今、白夜にまどろむ〜25のデンマークの歌 オーロフ・リング(1884-1946): デンマークは今、白夜にまどろむ ハラル・バルスレウ:畑の空が白んでくる フレミング・ヴァイス(1898-1981):花々が咲き乱れ カール・ニールセン(1865-1931):見てごらん夏の日を イギリスの旋律/ハンス・ヘンリク・バルスレウ編曲: ごらん、牧場に太陽が照り付けている カール・ニールセン:今、この日は歌にあふれて C.F.E.ヴァイセ(1774-1842): コウノトリが農家の屋根にとまっている オーロフ・リング:なんと美しい微笑み(デンマークの歌) カール・ニールセン:デンマークを囲む海/ 汝デンマークの男よ/われら平原の子らは トマス・ラウブ(1852-1927):とても大事な国がある A.メラー:緑の森を愛す ヨハン・クリスチャン・ゲバウアー(1808-1884)/ J.G.ヨーアンセン編曲:すべての国で ヨハン・トリル:冬が暗く流れる時 オーロフ・リング:荒涼とした冬が去り ニルス・W・ゲーゼ(1817-1890):春の生垣は緑 オット・モーテンセン(1907-1986):緑の愛らしい春 カール・ニールセン:微笑みながら重荷を担う J.P.E.ハートマン(1805-1900): 鳥よ飛べ、フレセーの海を越えて C.F.E.ヴァイセ:羊飼いは羊に草をはませ アクセル・アーヤビ(1889-1942):わたしはオート麦 カール・ニールセン/J.G.ヨーアンセン編曲:重く暗い夜空 C.F.E.ヴァイセ:夜のしじまに カール・ニールセン/ハンス・ヘンリク・バルスレウ編曲: 私は心地よい眠りにつく |
イェスパー・ グローヴェ・ヨーアンセン指揮 コペンハーゲン大学合唱団 リレ・ムコ | |
クリスマス・キャロル集 デイヴィッド・ウィルコックス(1919-)編:神の御子は今宵しも ウィリアム・マティアス(1934-):城門よ、頭を上げよOp.44-2 エドガー・ペットマン(1866-1943)編: 天使ガブリエルが御国からやってきた W.カークパトリック(1838-1921)(ピーター・グレアム(1958-)編): はるか遠くの飼葉桶(神の御子のイエス様は)(*) ジョン・ラッター(1945-):星のキャロル ホルスト:おねむりなさい、いとしい子よ(#) プレーベン・ノアゴー・クリステンセン(1960-)編: 天のいと高きところに栄光(+) アンドルー・カーター(1939-)編:やさしいやさしい処女の歌 メル・トーメ&R.ウェルズ (フィリップ・スパーク(1951-)編):クリスマスの歌 ジョン・ラッター:羊飼いの笛のキャロル ヘンデル:ハレルヤ・コーラス デイヴィッド・ウィルコックス編: 16世紀フランスの曲「ディンドン、空高く」 プレーベン・ノアゴー・クリステンセン編: フランス伝承曲「聖なる御子キリストがお生まれになった」(+) ジョン・ラッター編: コーンウォール伝承曲「セント・デイ村のキャロル」 メンデルスゾーン(デイヴィッド・ウィルコックス編):天にはさかえ |
トーベン・メーセン(T;*) アスゴ・ホアヴィング(T;#) ケティル・クリステンセン (フリューゲルHr &ピッコロTp;*/+) ラース・オーレ・スミット (ピッコロTp;+) プレーベン・ ノアゴー・クリステンセン指揮 北西ユーラン・ブラスバンド ティステズ教会少年男声cho. スヴェン・ オーレ・コムバク(Org) | |
録音:1999年3月&10月。デンマーク、ユーラン(ユトランド)のティステズ市を本拠地とする合唱団と金管バンドの共演による、クリスマス・キャロル集。プレーベン・ノアゴー・クリステンセンは、オルボウの音楽アカデミーの卒業後、ヨーロッパ各地でオルガンのマスタークラスに参加。1980年から1986年までヨアリングのヴィストロプ教会のオルガニストを務めた後、1986年からはティステズ教会のオルガニスト兼合唱指揮者の地位にある。
その他、母校のアカデミーでの教職、北西ユーラン・ブラスバンドの指揮者、オルボウ交響楽団のハープシコードとオルガンのアシスタント奏者としても多忙な活動をつづけている。変わっているのは、優れたユーフォニアム奏者としても知られていること。1987年にポーランドで行われたコンペティションでは、独奏部門の優勝者に選ばれた。 ティステズ教会少年男声合唱団と北西ユーラン・ブラスバンドが合同で行う毎年恒例のクリスマス・コンサートは人気が高く、是非このコンビによるディスクを、との声に応えて録音が実現したという。プログラムは代表的なクリスマス・キャロルを中心としており、指揮者のノアゴー・クリステンセン自身の編曲も2曲含まれている。(*/+)の3曲は、金管バンドだけによる演奏。なお、ポピュラー歌手のメル・トーメがウェルズと共作した縺uクリスマスの歌」は、「暖炉の火で栗を」というタイトルで知られているが、吹奏楽ファンにはおなじみのフィリップ・スパークによる編曲が用いられている。 | ||
J.S.バッハ/ラース・ビスゴー(1947-) (ヨハンネス・ファブリーシウス編): カンタータ・オペラ「シルヴィア」(全3幕) |
マリアンネ・ G.ニルセン(S) アネッテ・シモンセン(Ms) ホーヴァー・ ステンスヴォル(Br) ヤン・ロン(T) スーネ・イェリル(T) ヤーコブ・ セトナー=モラー(B) ビルイット・リングホルム(S) クリスティーナ・ ラングベア(S) ティーネ・アン・ ゴースダール(S) ロッテ・ホウマン(A) モーテン・ラッセニウス・ クラムプ(B) ローランド・ハラルドソン指揮 チボリso.、 デンマーク王立o.団員、 デンマーク国立RSO団員、 コロナ室内cho. | |
世界初録音。「バッハがオペラを書いていたら?」という大胆な試み。 あらゆるジャンルに多くの作品を残したバッハだが、オペラだけは一曲もない。「マタイ受難曲」をオペラとみなして舞台上演なされる試みはこれまでにも例があるが、どうも居心地がよくないところを見ると、やはり舞台作品はバッハの音楽にそぐわないのだろうか? この「シルヴィア」はデンマークの作家でバッハの研究家でもあるヨハンネス・ファブリーシウス博士が、バッハの音楽を借り、新たなオペラを再創造したものである。この作品、プロットはシェークスピアの戯曲「ペリクレス」と「冬物語」を基にしてファブリーシウス博士が創りあげたもののようだ。音楽はバッハの200以上のカンタータから選択され、モンタージュされている。アリアを四重唱曲に、あるいはニ重唱に声部を追加して三重唱に編曲するなど、一部の改変をのぞいてバッハの音楽はほとんどそのまま活かされているようだ。編曲と新たに追加されたレチタティーヴォの作曲は、デンマークの作曲家、ラース・ビスゴーが手がけている。 「バッハ自身、決してオペラを嫌っていたわけではなく、他人のオペラを見に行った記録もあるし、コーヒー・カンタータなどはオペラ的な要素も含まれている」と指摘するファブリーシウス博士の大胆な試み、さて、音盤上ではいかなる評価が下されるのだろうか? この「シルヴィア」は、スウェーデンとデンマーク地域の文化・芸術祭として2年に一度開催される“Kulturbro 2000”(文化の架け橋 2000)における行事の一環として初演された。録音は音楽祭終了後、セッションで行われている。当然、歌詞はドイツ語、ブックレットにはその英訳も付けられている。 | ||
20世紀教会合唱音楽集 カール・ニルセン(1865-1931): わがイエスよ、わが心に訴えたまえ/教えてくれ、夜の星よ クヌーズ・イェペセン(1892-1974): いま太陽は東の空に昇る/聖なる山に基を置き/ ひとつのことを主に願い バーンハー・レオコヴィチ(1927-):夕べの歌/3つの詩篇Op.9 ニルス・ラ・クール(1944-):3つのラテン語のモテット コープランド:4つのモテット モーリス・デュリュフレ(1902-1986): グレゴリオ聖歌の主題による4つのモテット サン=サーンス:なんと立派な |
エーリク・デュネセン指揮 ブローゴー室内cho. | |
ブローゴー室内合唱団は、ここで指揮しているエーリク・デュネセンが1974年に組織した混声合唱団。コペンハーゲンを本拠地として活動する団体でルネサンスから現代までの宗教曲と世俗曲をレパートリーとしている。 | ||
Alt under himlen... スヴェン・S.シュルツ(1913-1998)、 ペア・ドルー・ニルセン(1950-)、 バーンハール・レオコヴィチ(1927-)、 ニルス・リンドベリ(1933-)、他の合唱作品 |
オールボー大学音楽学生cho. | |
夢の絵〜オルガン愛好曲集 Vol.2 フレゼリク・クーラウ:劇音楽「妖精の丘」 H.C.ロンビ:夢の絵 カール・ニルセン: 霧が晴れていく/世紀の変わり目の祝祭前奏曲 ルーズ・ランゴー: 「ダウマー王妃はリーベで病に臥す」による幻想曲 フィニ・ヘンリケンス:結婚行進曲 他(全9曲) |
ヘルエ・グラムストロプ(Org) | |
アメリカの合唱音楽 エリック・ウィテカー:水の夜 サミュエル・バーバー:生まれ変わり ジョン・ガードナー:ウォレス・スティーヴンスの 詩による5つのパートソング アーロン・コープランド:4つのモテット レナード・バーンスタイン:サムウェア ウォード・スウィングル:好いた同士が肩を寄せ ライオネル・バート/ジーン・ピュアリング編曲: 愛はどこに ジョージ・ガーシュウィン/ ロデリック・ウィリアムズ編曲:サマータイム ジェローム・カーン/ウォード・スウィングル編曲: あなたのすべてが アメリカ民謡/ジェイムズ・アーブ編曲: シェナンドー |
フレミング・ヴィネキレ指揮 青年学生cho. トマス・リスケル(P) | |
ロマンティック・スタイルに編曲された 21のデンマークの讃歌 ヘンリク・メツ編曲: 今だれもが神に感謝する/Giv mig Gud en salmetunge/ 主キリストよ/ばらの園の花々のように/ なんと美しい青空/救い主、あがない主のあなたよ/ Tag det sorte Kors fra Graven/他 |
イェスパー・ グラーヴェ・ヨアンセン指揮 コペンハーゲン大学cho.リレ・ムコ | |
デンマークのピアニスト、ヘンリク・メツによって編曲された讃歌集。1967年に結成された名門合唱団「リレ・ムーコ」が透き通るような見事な歌声を聴かせる。 | ||
モンテヴェルディ:マドリガーレ集第6巻 他 クラウディオ・モンテヴェルディ: アリアンナの嘆き(マドリガーレ集第6巻 から)/ あなたの頬は美しい/ マリアよ、なぜ墓のほとりで嘆くのですか (アクイリーノ・コッピーニのコレクションから) クヌーズ・イェペセン: 4つのデンマーク語のモテット/ ベネディカムス・ドミノ/ デンマーク語のパート・ソング/ 2つのパート・ソング/ 4つのシェイクスピアの歌/ヨーン殿 クラウディオ:モンテヴェルディ: いとしい女の墓にそそぐ恋人の涙 (マドリガーレ集第6巻 から)/ さあ、シルヴィオ(マドリガーレ集第5巻 から) フィン・マティアセン: 4つのパート・ソング/2つのパート・ソング/ 小さな年鑑/デンマークの不思議な胸に |
イェンス・ペーター・ ヤコブセン指揮 オーフス大学音楽学生室内cho. | |
スヴェン・ニルセン(1937-): Solversange ペア・ドルド・ニルセン(1950-): Canzoni al tempo ペア・スクリヴェル(1962-):海の夢 ヤン=オーケ・ヒッレルード(1938-):Veni Emmanuel I.ピッツェッティ:「レクイエム」より/他、全14曲 |
モーエンス・ダール指揮 オールボー大学室内cho. | |
デンマークのオールボー大学室内合唱団による20世紀の合唱作品集。若さと生命力に満ちた歌声で北欧の作品を中心に選曲された収録曲を演奏している。 | ||
デンマークの夏 ヴァウン・ホルムボー(1909-1996):早春 エイル・ハーダー(1917-1997):青いアネモネ スヴェン・シモン・シュルツ(1913-1998): デンマーク再訪 モーツァルト/クリスチャン・デュアスト編曲: 春へのあこがれ 他(全23曲) |
アリス・グラノム指揮 フューン室内cho. | |
1990年代デンマークの合唱作品集 ソンライフ・ラスムセン(1961-): フェロー諸島の5つの歌 エーリク・ヨーアンセン(1912-2005): 北大西洋からの歌曲 スヴェン・エーリク・ヴェアナー(1937-): アフター・トリニタティス セーアン・バーフェズ(1950-):ソネット第33番Op.37 マッティ・ボーウ(1956-):12の詩 |
イェスパー・グローヴェ・ ヨーアンセン指揮 コペンハーゲン大学cho. 「リレ・ムコ」 | |
主にデンマークの合唱作品を定期的に Point へ録音してきたヨルゲンセン&リレ・ムコのコンビによる新作。今回の作品集では、20世紀デンマークの作曲家たちが1990年代に作曲した荘厳な合唱作品に焦点があてられている。 | ||
クリスマス・キャロル集 Vol.2 フランス民謡:聖なるキリストなる御子、地上に生まれたり ブリテン:キャロルの祭典 Op.28 カークパトリック(1838-1921)/グレアム編曲:まぶねの中で イギリス民謡:サセックス・キャロル フランス民謡:グローリア・イン・エクセルシス・デオ シモン・ロール(1957-):旅 フランス民謡(16世紀):みそらにこだます ハロルド・ダーク(1939-):冷たき真冬に ゴードン・ラングフォード(1930-):クリスマス・ファンタジー |
プレベン・ ノアゴー・クリステンセン指揮 ティステズ少年&男声聖歌隊 他 | |
デンマーク西部のティステズの教会の聖歌隊によるクリスマス作品集。民謡(伝承歌)からブリテン、ラングフォードといった近現代の作曲家の作品を収録。 | ||
情熱の夜 ベルリオーズ:歌曲集「夏の歌」Op.7 シェーンベルク:糸を紡ぐグレートヒェン Op.2 ベルク:初期の7つの歌 |
ラドミラ・ラジチ・ニュエ(S) ウルリヒ・ステルク(P) | |
ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ音楽院を卒業(?)後デンマークへ渡り、オルボー音楽アカデミーやデンマーク王立音楽院で声楽を学んだソプラノによるソロ・アルバム。オルボー響やデンマーク・サクソフォン四重奏団と共演し、祖国サラエボの国立歌劇場へも出演している。 | ||
大いなるヨーロッパのアンセム集 ブリテン:祝祭テ・デウム ジョン・ヒルトン(16世紀): 主よ、あなたの優しい慈しみによって ヴォーン・ウィリアムズ:O Taste and See スタンフォード:マニフィカト/ヌンク・ディミティス フォーレ:レクイエム〜慈悲深き主イエスよ ダイソン・マニフィカト ヘ長調/ヌンク・ディミティス へ長調 他(全14曲) |
プレベン・ ノルガード・クリステンセン指揮 ティステズ教会少年少女聖歌隊 他 | |
前作のクリスマス・キャロル集(PCD-5166)でも澄んだ歌声を聴かせてくれた、デンマーク西部に位置するのティステズの教会聖歌隊。 | ||
デンマークの黄金時代 ニルス・ゲーゼ(1817-1890): なんと美しく夜明けの星が輝くことだろう/ 3つの小品/愛する神のみに従う者I&II/ 葬送行進曲 ハ短調/ 祝祭前奏曲と賛歌「主をたたえよ」 J.P.E.ハートマン(1805-1900): 幻想曲[イ長調/ヘ長調] オット・マリング(1848-1915): ダヴィデ詩篇集 Op.89 より[第23番/第33番] |
ニルス・エーリク・ オゲセン(Org) | |
ビー・ソー・イット〜メゾソプラノとオルガンのための音楽 カイサ:3つの詩篇 ヴェルナー:マニフィカト/真実の愛/ビー・ソー・イット/ ラドゥレスク:我ら人生のただ中にあって / セーアンセン:ライスI&II ペーア・ネアゴー:夏の前奏曲/2 arstidssange / ノルビー:ピエタ ピア・ローゼ・ハンセン(Ms) イェンス・E.クリステンセン(Org) | ||
オペラやオラトリオを得意とし、母国デンマーク、スイス、中国、イギリス、シリアなど世界各国で活躍するメゾ・ソプラノ歌手によるオルガン伴奏歌曲集。 |