ラウル・コチャルスキ(1885-1948):ピアノ協奏曲集 〔第1番 ロ短調 Op.79 /第2番 ト長調 Op.83 〕 |
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P) マッシミリアーノ・カルディ指揮 ポトカルパチェpo. | |
録音:2017年7月13日-14日。 ラウル・コチャルスキは幼少よりショパンの直弟子カロル・ミクリ(1819-1897)に師事した20世紀前半のポーランドを代表するピアニストの一人。作曲家でもあり、交響曲やオペラを含む200近い作品を残している。 ヨアンナ・ワヴリノヴィチは当レーベルの看板アーティストの一人。彼女がソリストを務めたヘンリク・メルツェルのピアノ協奏曲のCD (AP-0163) は2008年の発売以来順調に売れ続け、2017年10月現在国内代理店における当レーベルのベストセラーとなっている。 | ||
テオドール・デュボワ(1837-1924):ピアノ作品集 Vol.3 ピアノ・ソナタ イ短調/ ウェルギリウスの詩集 〔ティテュルス イ短調/ガラテア ヘ長調/ダフニス ト短調/蜜蜂 変ホ長調/レテ ニ長調/ディアナ ト長調〕 アルトゥール・シミホ(P) | ||
録音:2018年2月14日、5月17日、7月4日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル。 | ||
テオドール・デュボワ(1837-1924):ピアノ作品集 Vol.2 シルヴェストルの詩集 〔寂しい路地/ブルーベリー/木こり/フォームのベンチ/魅せられた泉/素朴な踊り〕/ 2つの小品〔メヌエット/アレグロ〕/ 時間〔正午/悲しい時間/英雄的な時間/楽しい時間/夢の時間/真夜中〕/ 主題と変奏曲 アルトゥール・シミホ(P) | ||
録音:2018年2月13日-14日、3月16日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル。 | ||
テオドール・デュボワ(1837-1924):ピアノ作品集 Vol.1 12の演奏会用練習曲/スケルツォとコラール Op.18 /夢の前奏曲 Op.12 /スケルツォ Op.10 アルトゥール・シミホ(P) | ||
録音:2017年11月4、20日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル。 パリ音楽院長を務めたフランスの作曲家・オルガン奏者・音楽教育者・音楽理論家テオドール・デュボワの、演奏される機会がほとんどないピアノ曲を録音するシリーズ第1弾。 | ||
ヴォイチェフ・ガヴロンスキ(1868-1910):ヴィオラとピアノのための作品集 子守歌 Op.2 No.3 (*) /4つの前奏曲 Op.14 /子守歌 Op.11 No.5 (*) / メヌエット Op.18 No.2 /セレナード「性格的小品」 Op.18 No.3 / ヴィオラとピアノのためのソナタ Op.22 (*) /古風なセレナード Op.24 No.2 / 愛の歌 Op.24 No.3 (*) /夕べの歌 Op.25 No.1 (*) /月夜の夜想曲 Op.26 No.2 (*) マルチン・ムラフスキ(Va;*) アンナ・スタジェツ=マカンダシス(P) | ||
録音:2018年3月25日-26日、ヴァツワフ・ズ・シャモトゥー音楽学校、シャモトゥイ、ポーランド。 ヴォイチェフ・ガヴロンスキはヴィリニュス近郊 (現リトアニア)に生まれた作曲家。ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909)他に師事。主にピアニストとして活躍し作曲家としては寡作(作品番号は29まで)で、生前は歌曲、ピアノ曲、弦楽四重奏曲等が人気を得たものの、没後は忘れ去られてしまった。 | ||
ルネ・ド・ボワデッフル(1838-1906):チェロとピアノのための作品集 チェロとピアノのための3つの絵画的小品 Op.93 〔風景/海岸で(バラード)/湖岸で(舟歌)〕/ チェロとピアノのための6つの小品 Op.15 Nos.1-4 (第5番、第6番は現存せず) 〔カノン形式の前奏曲/悲歌/セレナード/アダージェット〕/ ピアノとチェロのためのソナタ Op.63 / 聖体奉挙(チェロとピアノまたはオルガンのための) Op.48 / チェロとピアノのための2つの小品 Op.51 〔哀歌/秋の歌〕/ チェロとピアノのための組曲 Op.56 〔リート/子守歌/スケルツォ〕 ルーカ・フィオレンティーニ(Vc) ヤクプ・トホジェフスキ(P) | ||
録音:2018年3月19日-20日、ブローアウトスタジオ、トレヴィーゾ、イタリア。 | ||
マレク・ヤシンスキ、ヤロミル・ガイェフスキ:ピアノとサクソフォンのための作品集 マレク・ヤシンスキ(1949-2010): サクソフォンとピアノのための瞑想「ハドソン川での不眠症」(2009) (*) /印象(2008) / 瞑想(2010) /クヤヴィアク/ソナティナ/ユダヤ舞曲(+) /ハンガリー舞曲(+) ヤロミル・ガイェフスキ(1961-):ピアノのためのミニアチュール 〔第1番(1994) /第2番(2001) /第3番(2010) /第4番(2012) /第5番(2014) /第6番 (2016) 〕/ 神秘の山/サクソフォンとピアノのための二重奏曲(*) ウルシュラ・シリンスカ(P) ユリタ・プシビルスカ(Sax;*) グジェゴシュ・ステツ(バス・パート;+) | ||
録音:2017年11月24日-25日、シュチェチン芸術アカデミー、シュチェチン、ポーランド。 | ||
ジグムント・ノヴォヴィエイスキ(1846-1909):ピアノ作品集 Vol.4 クラコヴィエンヌ(ピアノ四手連弾のための6つのクラコヴィアク) Op.7 (1879) / マズリ(ピアノ四手連弾のための6つのマズリ舞曲(マズルカ) Op.38 (1890) / ピアノ四手連弾のための6つのポロネーズ Op.42 (1891) アンナ・ミコロン、アンナ・リシェフスカ(P) | ||
録音:2017年7、12月、グダンスク放送ヤヌシュ・ハイドゥン・コンサート・スタジオ、グダンスク、ポーランド。 | ||
ルネ・ド・ボワデッフル(1838-1906):合唱作品集 森で(独唱、合唱とピアノのためのシンフォニー) Op.41 (*) / 夏(女声二重唱とピアノのための) Op.58 (+) / 頌歌(独唱を伴う同声2部とピアノのための) Op.50 (#) / ベツレヘムの天使たち(独唱、女声合唱とピアノのための) (**) / シオンの聖母のミサ(独唱、合唱とオルガンのための) Op.47 (++) / おお、救いのいけにえよ(2声のための) Op.4(バリトンとオルガンによる演奏) (##) / アヴェ・マリア[Ave Maria] (2声とオルガンのための) Op.35 (***) バルバラ・レヴィツカ(S;+/#/++/***) ドナタ・ズリアニ(Ms;+/**/++) マチェイ・ガラス(T;*/++) ロベルト・カチョロフスキBr;++/##/***) ダリウシュ・ミツォレク(P;*) エヴァ・リテル(P;+/#/**|Org;++/##/***) モニカ・バホフスカ指揮インシエメcho.(*/+/#/**) | ||
録音:2017年9月28日-10月1日、聖ヴィンツェンティ教会、ドヴォレツ・ビャウォプロンドニツキ文化センター、クラクフ、ポーランド。 | ||
マイケル・キンバー(1945-):ヴィオラのための音楽「ベスト」 ポーランド民謡「君は山を行く」によるヴィオラと管弦楽のための変奏曲(++) / ギリシャのこだま(無伴奏ヴィオラのための)/ スペインの様式による2つの小品(4つのヴィオラのための) (*) / 3つのアメリカの印象(無伴奏ヴィオラのための)/冬の目覚め(2つのヴィオラのための) (+) / ジェンナのデュエット(2つのヴィオラのための) (#) / ラケイシャのデュエット(2つのヴィオラのための) (**) / 旅(弦楽合奏のための) (##) /夜の音楽(ヴィオラと弦楽合奏のための) (++) / [ボーナス・トラック] 12の奇想曲(無伴奏ヴィオラのための)〜ヘ長調 マルチン・ムラノスキ(Va;##以外) アレクサンドラ・バザン、 エディタ・ヘドジェルスカ、 ユスティナ・コヴァルチク(Va;*) ミハリナ・マティアス(Va;+) マルティナ・コヴザン(Va;#) アリチヤ・グシチョラ(Va;**) マレク・シフカ指揮コンチェルティーノ室内o.(++) エウゲニュシュ・ドンブロフスキ指揮オーケストラ・オブ・ディプロメイツ(##) | ||
録音:2013年-2017年、ポズナンおよびモリン、ポーランド。既発売音源編集盤。 | ||
イェジ・ガブレンツ(1888-1937):ピアノ&室内楽作品集 チェロとピアノのためのソナタ ニ長調 Op.15 (*) /マズルカ風間奏曲 イ短調 Op.2 / フルートとピアノのためのカンツォーナ ト短調 Op.1 No.2 (+) / 4つの即興曲 [Improvisations] Op.1 No.3 / オーボエとピアノのためのアラベスク Op.28 No.6 (#) / ピアノ四手連弾のための5つのワルツ Op.28 (Nos.1-5) (**) ブワジェイ・ゴリンスキ(Vc;*) カタジナ・チェルヴィンスカ=ゴシュ(Fl;+) マルタ・ルジャンスカ(Ob;#) アンナ・リシェフスカ(P;**以外) アンナ・ミコロン(P;**) | ||
録音:2017年6月29日(**)、9月20日-21日(**以外)、グダンスク放送スタジオ、グダンスク、ポーランド。 ポーランドの「忘れられた作曲家」イェジ・ガブレンツの作品を発掘するシリーズ第1弾。ガブレンツはクラクフに生まれたヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921)、フェリクス・ノヴォヴィエスキ(1877-1946)に師事。指揮者としても活躍したが、航空機事故に遭い49歳で亡くなった。 | ||
私は目を閉じる〜マルチン・コプチンスキ(1973-):歌曲集 だから愛せる Op.59 (2012) /占い Op.62 (2013) / 幸あれ、聖母マリア [Felix namque es, sacra Virgo Mara] Op.71 (2015) / 全能にして永遠なる神 [Omnipotens sempiterne Deus] Op.66 (2014) / すべて美しく甘く [Tota formosa et suavis es] Op.50 (2009) / 私は目を閉じる Op.68 (2014) (*) /嘘 Op.56 No.2 (2011) (+) / 慰安者なる芸術 [Ars consolatrix] Op.43 No.2 (2007) (+) / 発音 Op.43 No.3 (2007) (+) / なんと恐ろしく、なんと厳しくわれに語られることか、主よ Op.72 (2015) (+) / われはわが王を作りぬ [Dico ego opera mea Regi] Op.69 (2015) (#) アンナ・ヴィルク(S;無印) マルチン・コプチンスキ(P;無印) ヴォイチェフ・デュンゴシュ(Br;*/+) ドロタ・クチヌカ=トラウカ(P;+) カミラ・クワコフスカ(S;#) ピョトル・ヴァイラク指揮オペラ・ノヴァo.(*/#) | ||
録音:2017年6月20日、23日-24日、9月16日、ビドゴシュチ音楽アカデミー・コンサートホール、ビドゴシュチ、ポーランド。 マルチン・コプチンスキはポーランドのイノヴロツワフに生まれ作曲家。ビドゴシュチ音楽アカデミーで学び、2017年現在同校准教授。 | ||
フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877-1946):オルガン作品集 [CD1] (*) 協奏曲第2番 イ長調 Op.56 No.2 / 幻想曲「クラクフの古い聖マリア教会での真夜中のミサ」 Op.31 No.3 / 前奏曲 ト長調/ ポーランド風幻想曲「ヴァヴェル大聖堂の真夜中のミサ」 Op.9 No.1 / 前奏曲「われらは拝まん [Adoremus] 」 Op.31 No.2 / 幻想曲「ポーランドのクリスマス」 Op.31 No.4 / ミサ第11番(オルビス・ファクトール [Orbis factor] )の キリエの主題による前奏曲 Op.9 No.3 / 協奏曲第4番 変ロ短調 Op.56 No.4 [CD2] (+) 協奏曲第1番 ハ長調 Op.56 No.1 /エレヴァツィオーネ〔聖体奉挙〕とフーガ Op.2 No.2 / 大聖堂への入堂(祝祭行進曲) Op.8 No.3 /オフェルトリウム Op.7 No.2 / 荘厳行進曲/悲しみの聖母 [Mater Dolorosa] Op.45 No.6 /荘厳入場曲 オルガンまたはハルモニウムのための前奏曲「聖テレジアのばら」 Op.9 No.2 / 協奏曲第3番 ト長調 Op.56 No.3 スタニスワフ・ディヴィシェク(Org) | ||
録音〔使用楽器〕:2017年7月26日-27日、福音史家聖ヨハネ&洗礼者聖ヨハネ大聖堂〔 1935年、Homan & Jezierski製〕(*)、2017年1月17日-18日、聖パウロ改心教会〔 1908年、Rieger製 Op.1441 〕(+) 、ともにルブリン、ポーランド。 | ||
水の上で〜シューベルト、プフィツナー、マーラー、R.シュトラウス:歌曲集 シューベルト(1797-1828): 夜曲 Op.36 No.2, D.672 /冥府への旅 D526 /水の上で歌う Op.72, D.774 / 小人 Op.22 No.1D771 /夜と夢 Op.43 No.2, D.827 / 憩いなき愛 Op.5 No.1, D.138 /プロメテウスD674 /鱒 Op.32, D.550 プフィッツナー(1869-1949): 秋の気配 Op.40 No.4 /夜の旅人 Op.7 No.2 /夜 Op.26 No.2 / お前の馬たちにひづめで掻かせよ Op.32 No.4 マーラー(1860-1911):魚に説教するパドヴァの聖アントニウス/外へ、外へ!/ たくましい想像力/ラインの伝説/原光 R.シュトラウス(1864-1949): 夜 Op.10 No.3 /何もない Op.10 No.2 /解き放たれて Op.39 No.4 アルトゥル・ロゼク(Br) アンナ・ミコロン(P) | ||
録音:2016年4月、7月。 | ||
ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912): ピアノ作品集 Vol.4 24の前奏曲(全4巻) |
アルトゥール・シミホ(P) | |
録音:2017年4月16日-17日。 | ||
ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912):ピアノ作品集 Vol.3 2つの牧歌 Op.1 /ピアノ・ソナタ ロ短調 Op.22(4楽章版)/ 束の間の思い − わが義妹タデー・ヴィエニャフスカ夫人に Op.8 / ロンド − バジーレ・ヴァシルチコフ公に Op.15 /ポロネーズ ハ長調 Op.13 エルジビェタ・ティシェツカ(P) | ||
録音:2017年5月7日-8日。 もはやヘンリク・ヴエニャフスキ(1835-1880)の弟という説明は不要となってきた感のあるポーランドの作曲家・ピアニスト、ユゼフ・ヴィエニャフスキのシリーズ。 | ||
ポピェルスキ、マクシミュク、セロツキ:ピアノ&ピアノ・デュオ作品集 ズビグニェフ・ポピェルスキ(1935-2015): 自作主題による2台のピアノのための変奏曲(*/+) / ピアノのための前奏曲集「幾世の昔より」(+)〔ホ短調/ヘ短調/ヘ短調/変ロ短調〕/ 妖精が私に言ったこと [Voici ce que la fée m'a dit] (+) イェジ・ヤン・マクシミュク〔イェジ・マクシミウク〕(1936-): 2台のピアノのためのスケルツォ・グランディオーソ(*/+) カジミェシュ・セロツキ(1922-1981):ピアノのための前奏曲組曲(*) ポエム・ピアノ・デュオ [オルガ・アニキェイ(P;*) カタジナ・マカル=ズムダ(P;+)] | ||
録音:2017年7月22日-24日。 指揮者として知られるマクシミュク〔マクシミウク〕の作品が珍しい。 | ||
めでたし天の大王〜 オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ(1867-1931):クリスマス二重唱曲集 イエス・キリストは生まれぬ/急げ、羊飼いたち/楽しもう/その夜から/われらは来た/ おお、ベツレヘムの星/みどり児に何が起こったか/今日ベツレヘムで/喜ばしき知らせ/ 栄光の王/みどり児を迎えん/兄弟たちよ、見よ/美しい乙女/何の星か/ 彼らはベツレヘムへ来た/おやすみ、小さきイエス/主の生誕より/ おお、待たれしみどり児を迎えん/皆で行かん/羊飼いよ/王は勝利す/夜の静寂の中で ピョトル・クシェヴィチ、パヴェウ・ペツショク(T) マルタ・ヴルブレフスカ(S) アレクサンドラ・パヴルチュク(Ms) プシェミスワフ・クンメル(B−Br) ダヴィト・ザジツキ(P) | ||
録音:2017年6月28日-29日。 オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキはポーランドのウクナイナ国境の町ベウツ〔現・ウクライナ〕に生まれた作曲家・教師。チェルニウツィー〔ウクライナ〕で音楽教育を受けた後、リヴィウ〔ウクライナ〕とおそらくウィーンで学び、ポーランド語の教師を務めながら作曲家、編曲家、合唱指揮者、ピアニストとして活躍した。 | ||
ルネ・ド・ボワデッフル(1838-1906):ヴィオラとピアノのための作品集 Vol.2 ヴィオラとピアノのための東洋風組曲 Op.42 〔椰子の木の下で-夢想/アラブの歌/東洋風舞曲〕/ ヴィオラとピアノのための2つの小品 Op.51 〔嘆き/秋の歌〕/ 夢想 Op.55 /ヴィオラとピアノのための組曲 Op.56 〔歌/子守歌/スケルツォ〕/ ヴィオラとピアノのためのアンダンティーノ Op.60 /村の風景 Op.86 / ヴィオラとピアノのための3つの絵画的楽曲 Op.93 〔風景/海辺で/湖辺で〕 マルチン・ムラフスキ(Va) ウルシュラ・シリンスカ(P) | ||
録音:2017年4月6日-8日、6月18日-19日。 | ||
ルネ・ド・ボワデッフル(1838-1906):ヴィオラとピアノのための作品集 Vol.1 ヴィオラとピアノのためのメロディ Op.6 / ヴィオラとピアノのための6つの楽曲 Op.15 から 〔カノン形式の前奏曲/悲歌/セレナード/アダージェット〕/ ヴィオラとピアノのための3つの楽曲 Op.20 〔メロディ/古い様式による楽曲/舟歌〕/ ヴィオラとピアノのための3つの楽曲 Op.26 〔牧歌的前奏曲/祈り/ヴィラネル〕/ ヴィオラとピアノのための子守歌 Op.34 ヴィオラとピアノのための3つの楽曲 Op.40 〔ナポリの歌/カンタービレ/セレナード〕 マルチン・ムラフスキ(Va) ウルシュラ・シリンスカ(P) | ||
録音:2017年4月6日-8日、6月18日-19日。 忘れられたフランス・ロマン派の作曲家ルネ・ド・ボワデッフル。作風は器楽曲ではサン=サーンスとラロ、声楽曲ではグノーとマスネに追随していたと言われている。高く評価されたヴァイオリン作品集 (AP-0362) 、フルートとピアノのための作品集 (AP-0379) に続きヴィオラとピアノのための作品集が登場。 | ||
アルトゥール・シミホ(1982-):ピアノ作品集 Vol.1 ピアノのための4つのロマンティックな楽曲 Op.12 〔前奏曲/舟歌/セレナード(夜のワルツ)/即興曲〕/ ピアノのための夜想曲 Op.5 / 左手のための3つのピアノ楽曲 Op.9 〔トッカータ/間奏曲/ロマンス〕/ ピアノのためのスケルツォ Op.10 No.1 /ピアノのための夜想曲 Op.11 / ピアノのためのスケルツォ Op.10 No.2 /ピアノのための夜想曲 Op.19 / 量子トッカータ [Quantum Toccata] Op.14 / ピアノのための夜想曲 Op.26 /詩に基づく12の小品「南方の季節」 Op.30 / ピアノのための夜想曲「ドラマティック」 Op.32b(ヴァイオリン・ソナティナ Op.32より編曲)/ 化学式に基づくピアノのための2つの風変りな前奏曲 〔カロチノイドによる/アナンダミドによる〕/ ハダッサに贈るオルゴール [Little Music Box to HADASSA] (2017) アルトゥール・シミホ(P) | ||
録音:2016年12月11日、2017年5月5日-6日。 ゲーザ・ジチ(1849-1924)の作品集 (AP-0371, 0372) 、ティバダル〔テオドール〕・サーントー(1877-1934)の作品集 (AP-0386, 0387)で話題を呼んだブラジルのピアニスト・作曲家アルトゥール・シミホの自作自演アルバム。 | ||
ポーランドのクリスマス・キャロル集 ヴァツワフ・ズ・シャモトゥウ(1524頃-1560頃): Song of Nativity バルトゥオメイ・ペンキェル(1600頃-1670頃): Resonet in laudibus (*) / Magnum nomen Domini (*) 不詳:スタニョントキ聖歌集(1707) 〜 Ave magne Rex coelorum (*) / スタニョントキ聖歌集(1586) から(*) 〔 Christus, qui genitus Mariae / Congaudete laete, laete / Dominus natus est, iubilemus omnes 〕/ スタニョントキ聖歌集(1707) 〜 Alleluia, lauda eum (*) ヤン・マクラキェヴィチ(1899-1954): Our lovely Lady rocked Her Son スタニスワフ・ニェヴャドムスキ(1859-1936): A nocturnal silence ヴォイチェフ・シャリンスキ: Tiny little Baby Jesus スタニスワフ・ニェヴャドムスキ: The Angel to the shepherds came フランツ・グルーバー(1787-1863): Silent night スタニスワフ・ニェヴャドムスキ: Oh! our Bethlehem star / Behold, shepherds, head out to the shed! / Let us all go to the manger フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877-1946): Little Jesus is awaken ヴオジミェシュ・ソウティシク校訂: God is born / This is our Lord's birthday ヤン・ガウーシュカ: In the stable poor and quiet フェリクス・ノヴォヴィエイスキ: When the Christ to us is born スタニスワフ・ニェヴャドムスキ: Today in Bethlehem トマシュ・フラシャ校訂: Hi, Brothers, lo and behold! 不詳: The triumphant King of Heaven アンサンブル・クアットロヴォーチェ [マルタ・ヴルブレフスカ(S) アレクサンドラ・パヴルチュク(Ms) パヴェウ・ペツショク(T) プシェミスワフ・クンメル(B)] | ||
録音:2017年6月4日-6日。 (*)はラテン語、他の楽曲(英語訳表記)はポーランド語で歌われている。 | ||
ガブリエル・カチマレク(1986-): バレエ「雪の女王」(アンデルセンの童話に基づく/全2幕) (2016) エリザ・キェレプカ、レナタ・ドブコフスカ、マグダレナ・ステファニャク(S) イザベラ・タラシュク=アンジェイゼフスカ(Ms) トマシュ・ラチキェヴィチ(CT) ジェシカ・ムシェルスカ(声) ユゼフ・ビェガンスキ(ボーイS) マルチン・ヘルマン(Vn) ドナタ・ホッペル合唱指揮ポズナン・イェジ・クルチェフスキ合唱学校児童cho. ミハウ・セルギュシュ・ミェルゼイェフスキ合唱指揮カンタンティcho. チュン・チャウ指揮シンフォニエッタ・ポローニア | ||
録音:2017年6月17日-18日、24日、7月1日。 ポーランドのポズナンに生まれ、映画音楽の分野でも活躍している作曲家ガブリエル・カチマレクによるバレエ。2016年に初演された。 | ||
中国の印象とポーランドの音楽〜管弦楽作品集 李煥之 [Li Huangi] (1919-2000):春節序曲 ヨハン・シュトラウスII (1825-1899):ワルツ「東洋の物語」 Op.444 レハール(1870-1948):オペレッタ「微笑みの国」序曲 ボロディン(1833-1887):中央アジアの草原で ウェーバー(1786-1826):歌劇「トゥーランドット」序曲 チャイコフスキー(1840-1893):バレエ「くるみ割り人形」〜中国の踊り ヨハン・シュトラウス I (1804-1849):中国のギャロップ ショパン(1810-1849)/グジェゴシュ・フィテルベルク(1879-1953)編曲: ポロネーズ ニ長調 Op.40 No.1(管弦楽版) スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872): 歌劇「ハルカ」から〔序曲/高地舞曲〕/歌劇「幽霊屋敷」〜マズルカ ヴォイチェフ・キラル(1932-2013):映画「パン・タデウシュ物語」〜ポロネーズ イジー・ペトルドリーク指揮ポトカルパチェpo. | ||
録音:2017年6月1日-3日、アルトゥル・マラフスキ記念ポトカルパチェ・フィルハーモニー・ホール、ジェシュフ、ポーランド。 | ||
ユリウシュ・カルチ、カタジナ・クフィエツェン=ドウゴシュ:ピアノ&室内楽作品集 ユリウシュ・カルチ(1944-):ピアノのためのソナティネ(1973) (*/+) カタジナ・クフィエツェン=ドウゴシュ(1978-): ピアノ四手連弾のためのソナティナ(2015) (#) ユリウシュ・カルチ: フルート、クラリネットとトロンボーンのためのカンツォーナ(2012) Fl/Cl/Tb カタジナ・クフィエチェン=ドウゴシュ: ダカンへのオマージュ(クラリネットとピアノのための)(2012) (*) Cl ユリウシュ・カルチ: 2台のピアノのための協奏的即興曲(1997) (*/?) / こだま(6人の演奏家のための)(2015) (*) Fl/Cl/Tp/Tb/G / カタジナ・クフィエチェン=ドウゴシュ: シンデレラ(ピアノ四手連弾のための7つの格言)(2003) (#) ユスティナ・ゴンディス(P;*) ユリウシュ・カルチ(P;+) ドロタ・フロンツコヴャク=カパワ、リシャルト・ジムニツキ(P;#) カロリナ・マシュク=モギワ(Fl Fl |ピッコロ Pi ) ブロニスワフ・クシステク(Cl Cl ) パヴェウ・リテルスキ(Tp Tp ) カロル・コト(Tb Tb ) マルタ・マフニク(G G ) | ||
録音:2016年5月28日-30日。 ユリウシュ・カルチとカタジナ・クフィエチェン=ドウゴシュは2017年現在ジェロナ・グラ大学芸術科教授を務めるポーランドの作曲家。 | ||
フィリップ・シャルヴェンカ(1847-1917): ヴァイオリンとピアノのための作品集 ヴァイオリンとピアノのためのアリア Op.51 / ヴァイオリンとピアノのための組曲 ト短調 Op.99 / ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ロ短調 Op.110 |
オリアナ・マステルナク(Vn) スワヴォミル・チェルピク(P) | |
録音:2016年10月。 フィリップ・シャルヴェンカは現ポーランドのシャモトゥーイに生まれたドイツの作曲家で、同じく作曲家のフランツ・クサヴァー・シャルヴェンカ(1850-1924)の兄。クリントヴォルト=シャルヴェンカ音楽院楽理科・作曲科長を務め、トール・アウリン、オスカー・フリート、オットー・クレンペラー、ジョセ・ヴィアナ・ダ・モッタ等を輩出した。妻のマリアネ・シャルヴェンカ(1856-1918)はヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニストだった。 | ||
20世紀のチェンバロ音楽 ジャン=ジャック・グリュネンヴァルド(1911-1982):チェンバロのための舞踊組曲 武満徹(1930-1996):夢見る雨 ジェルジュ・リゲティ(1923-2006): ハンガリアン・ロック(チェンバロのためのシャコンヌ) アレクサンドラ・ガルバル(1970-):チェンバロとピアノのための協奏曲(*) ユルク・バウアー(1918-2010): チェンバロと打楽器のためのディヴェルティメント(3つの幻想曲;+) ヤン・ヴィンツェンティ・ハヴェル(1936-):チェンバロのためのパルティータ アレクサンドラ・ガルバル(Cemb) カタジナ・クフャトコフスカ(P;*) アレクサンドラ・ロゴフスカ(Perc;+) | ||
録音:1997年-1998年。 アレクサンドラ・ガルバルはポーランドの作曲家・ピアノおよびチェンバロ奏者・音楽理論家。カトヴィツェ音楽アカデミーでユゼフ・シフィドラ(1930-2014)に作曲を、マレク・トポロフスキにチェンバロを師事。ユルク・バウアーはドイツ、ヤン・ヴィンツェンティ・ハヴェルはポーランドの作曲家。 | ||
マイケル・キンバー(1945-):ヴィオラのための音楽 Vol.7 2つのヴィオラのためのバロック様式の組曲(*/+) / 二度 [Secundal] (ヴィオラのための) (+) / ハーモニクス [Harmonics] (ヴィオラのための) (*) / 冬の目覚め [Winter Awakening] (2つのヴィオラのための) (*/+) / 2つのヴィオラのための古典形式のデュオ・ソナタ(*/#) / ヴィオラのためのモノローグとクラコヴャク(**) / 2つのヴィオラのための4つのカノン(*) (?) /ヴィオラのための様々なテクニック(*) / *ボーナス・トラック 3つのヴィオラのための「偶然」(*/+/#) マルチン・ムラフスキ(Va;*) ミハリナ・マティアス(Va;+) カミル・バプカ(Va;#) マイケル・キンバー(Va;**) | ||
録音:2017年3月20日-22日(**以外)/ 2004年(**)。 マイケル・キンバーはアメリカ合衆国のヴィオラ奏者・作曲家。1965年頃から1985年まではヴィオラの学習と演奏に専念。2004年以来アイオワ・シティを本拠に活躍している。 # (?)はバックインレイに一人しか奏者の記載が無く、もう一人の奏者が他の2人中どちらなのか、現時点では不明です。 | ||
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキとその兄弟たち〜教会音楽全集 Vol.7 ヤン・ジュコフスキ:永遠の助けなる御母 スタニスワフ・ジュコフスキ(1873-1944):マリアに栄光あれ ヤン・ジュコフスキ:聖母マリアの無原罪の御宿りを称えるミサ/ 神の御母への祈り Op.5 /ミサ Op.22 /おお、キリスト Op.14 スタニスワフ・ジュコフスキ:おお、最も高貴なる聖体/御心に、おお、キリストよ/ 主の祈り(トンマゾ・ジョルダーニ) ヤン・ジュコフスキ:われは御身を崇める オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ(1867-1931):若者の信奉の誓い/御身の王位に スタニスワフ・ジュコフスキ:ため息/かくも大いなる秘跡を/王なるキリストを称える賛歌 マルタ・ヴルブレフスカ(S) ベアタ・コスカ(Ms) ロベルト・カチョロフスキ(Br) エヴァル・リテル(Org) ベアタ・シニェク指揮ドゥク・イン・アルトゥム室内混声cho. | ||
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキとその兄弟たち〜教会音楽全集 Vol.7 オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ(1867-1931): 神の御母/ポーランド・ミサ第5番 Op.81 〜イントロイトゥス/ようこそ女王よ!/ アヴェ・マリア(太陽が沈み行く時)/おお、祝福されし聖母マリア/敬礼を受けたまえ/ マリア被昇天のために/アヴェ・マリア/われらのために祈りたまえ/ おお、祝福されし御母/苦しみの中で/サルヴェ・レジナ スタニスワフ・ジュコフスキ(1873-1944):御身の庇護のもとで アレクサンデル・ジュコフスキ:助けたまえ、マリア スタニスワフ・ジュコフスキ:われらの女王! オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ: 聖母マリアの祝日のために/マリア信心会の誓い/称賛を受けよ/信心会の賛歌 ベアタ・コスカ(Ms) ロベルト・カチョロフスキ(Br) ベアタ・シニェク指揮ミュージック・エヴリホエアcho. エヴァル・リテル(Org) | ||
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキはポーランドのウクナイナ国境の町ベウツ(現ウクライナ)に生まれた作曲家・教師。チェルニウツィー(ウクライナ)で音楽教育を受けた後、リヴィウ(ウクライナ)とおそらくウィーンで学び、ポーランド語の教師を務めながら作曲家、編曲家、合唱指揮者、ピアニストとして活躍した。 Vol.7 からオットン・ミェチスワフの兄弟たちの作品を含む企画に発展したようだ。 | ||
リシャルト・シェリツキ(1916-2005):室内楽作品集 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ「ショスタコーヴィチの記念に」(*) / ヴァイオリンとピアノのための「夢」(ヘブライの伝説) (*) / ヴァイオリンとピアノのための 「ヤンケルのマズルカ」(イェフディ・メニューインへのオマージュ) (*) / チェロとピアノのためのメロディ(+) / チェロとピアノのためのポーランド舞曲「ブルレスカ」(+) / 弦楽四重奏曲第1番 ヘ短調「ポーランド風」(#) アグニェシュカ・マルハ(Vn;*) オルガ・ウォサキェヴィチ=マルツィニャク(Vc;+) トマシュ・パヴウォフスキ(P;*/+) オピウムSQ (#) [アグニェシュカ・マルハ(Vn1) アンナ・シャリンスカ(Vn2) マグダレナ・マウェツカ=ヴィッピフ(Va) オルガ・ウォサキェヴィチ=マルツィニャク(Vc)] | ||
録音:2016年6月。 リシャルト・シェリツキはポーランドのワルシャワに生まれたユダヤ系の作曲家。ワルシャワ音楽院在学中の1939年第二次大戦勃発によりソヴィエトに移住。ミンスクで学んだ(モイセイ〔ミェチスワフ〕・ワインベルクと同窓)後、1943年モスクワ音楽院に入学しショスタコーヴィチ他に師事、1948年卒業。1956年に帰国し国営レコード会社 Polskie Nagrania のアーティスティック・ディレクターに就任した。 | ||
ヨアンナ・ブルズドヴィチ(1943-): 交響曲第2番「管弦楽のための協奏曲/ ピアノと管弦楽のためのコンチェルティーノ(*) / ピアノ協奏曲(*) |
トマシュ・ヨチ(P;*) ウーカシュ・ヴォデツキ指揮 ポトカルパチェpo. | |
録音:2017年2月27日-3月1日。 ヨアンナ・ブルズドヴィチはポーランドのワルシャワに生まれ、フリデリク・ショパン音楽アカデミーで学んだ後パリに留学しナディア・ブーランジェ、オリヴィエ・メシアン、ピエール・シェフェールに師事した作曲家。 | ||
アントニ・コントスキ(1817-1899):ピアノ作品集 Vol.1 3つの瞑想曲 Op.42 〔非難/出発/望郷〕/ 1つのポロネーズと6つのマズルカ Op.44 〔ポロネーズ ト短調/オベルタス ハ長調/マズルカ イ短調/マズルカ ハ長調/ マズルカ ト長調/マズルカ ニ長調/マズルカ イ長調/マズルカ イ短調〕/ ロマンス「私を覚えていて」によるメロディーのスケッチ Op.99 / 歌詞のないロマンス「私を忘れないで」 Op.152 /夢想「眠り草」 Op.246 / 歌詞のないロマンス「ああ!あなたを愛していると」 WoO /メロディ「午後の風」 WoO スワヴォミル・ドブジャンスキ(P) | ||
録音:2016年11月14日-16日、アルトゥル・マラフスキ・フィルハーモニー・ホール、ジェシュフ、ポーランド。 アントニ・コントスキはクラクフの音楽一家に生まれたポーランドのピアニスト・作曲家。幼時よりピアノの才能を発揮し国内外で演奏。モスクワでジョン・フィールド(1782-1837)に作曲とピアノを、ウィーンでジーモン・ゼヒター(1788-1867)に作曲、ジギスモント・タールベルク(1812-1871)に師事。ヴィトゥオーゾ・ピアニストとして国際的に活躍し、晩年にはアメリカ合衆国西海岸や極東を含むツアーも敢行。彼はショーマンシップも備えており、現存する唯一のベートーヴェンの弟子を自称、また鍵盤の上に折り畳んだ毛布を乗せ手を隠して弾くという芸を披露することもあった。作品は400を超え、その多くは演奏に高度な技巧を要するピアノ曲。 スワヴォミル・ドブジャンスキはワルシャワ音楽アカデミーおよびコネチカット大学(アメリカ合衆国)で学んだポーランドのピアニスト・音楽著作家。2006年、マリア・シマノフスカ(ポーランドのピアニスト・作曲家;1789-1831)の英語での世界初の伝記を出版。2013年には当レーベルよりシマノフスカのピアノ作品全曲録音を発表した(AP-0281/0283)。 | ||
ティバダル〔テオドール〕・サーントー(1877-1934):ピアノ作品全集 Vol.2 ピアノのための「コントラスト」/ ハンガリー民謡の主題によるピアノのための変奏曲と終曲/ ピアノ組曲「日本にて」/歌劇「台風」より2つの日本の歌(ピアノのための)/ ピアノのための4つの新しい楽曲/ ストラヴィンスキーの歌劇「うぐいす」より中国風行進曲 アルトゥール・シミホ(P) | ||
録音:2016年12月11日-12日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル。 | ||
ティバダル〔テオドール〕・サーントー(1877-1934):ピアノ作品全集 Vol.1 ピアノのための東洋風練習曲 Op.1 /ピアノのためのバラード ハ短調 Op.2 / ピアノのための劇的悲歌 嬰ヘ短調 Op.3 / ストラヴィンスキーのバレエ「ペトルーシュカ」からの5曲からなるピアノ組曲 アルトゥール・シミホ(P) | ||
録音:2016年12月10日、12日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル。 ティバダル〔テオドール〕・サーントーはユダヤ系ハンガリーのピアニスト・作曲家。ディーリアスのピアノ協奏曲の被献呈者および加筆者、バルトークとコダーイの庇護者としても知られる。日本の音楽に基づく作品も書いており、組曲「日本にて」と歌劇「台風」より日本の歌(さくらさくら)は小川典子のピアノで録音された(1999年、BIS)。 | ||
イグナツィ・クシジャノフスキ(1826-1905):ピアノ作品集 Vol.1 マズルカ ハ長調 Op.54 No.1 /マズルカ イ長調 Op.54 No.2 /即興曲 イ長調 Op.52 / クラコヴィエンヌ 嬰ハ長調 Op.31 No.2 /セレナード ト長調 Op.51 / メヌエット ト長調 Op.48 /ドゥムカ ト短調 Op.53 /マズルカ ト長調/ドゥムカ ハ短調/ 夜想曲 ハ長調 Op.25 /ガヴォット ハ長調 Op.56 /夜想曲 ト短調 Op.50 No.1 / 夜想曲 ヘ長調 Op.50 No.2 /クラコヴィエンヌ 嬰ヘ長調 Op.47 / ロマンス 変イ長調(アレクサンデル・ミハウォフスキに献呈)/ 即興曲 変ロ短調(アレクサンデル・ミハウォフスキに献呈)/ 夜想曲 変ホ長調 Op.55 No.1 /ワルツ 変イ長調 Op.49 No.1 / ワルツ 変ニ長調 Op.49 No.2 /夜想曲 ヘ長調 Op.55 No.2 /ポロネーズ 変イ長調 Op.20 ローラン・ラミー(P) | ||
録音:2016年8月2日-4日、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ、ポーランド。 イグナツィ・クシジャノフスキはポーランドのオパトフに生まれたピアニスト・作曲家・ピアノ教師・音楽批評家。フランティシェク・ミレツキ(1791-1862)に師事した後パリ音楽院で学び、ピアニストとして大成功を収めた。帰国後はピアノ教師としても最高の評価を得、作曲家としても数多くのピアノ曲を高く評価されていたが、没後には忘れ去られてしまった。他の多くのポーランド人作曲家と同様、当レーベルのCDによって再評価されることが期待される。 ローラン・ラミーはワルシャワでイェジ・ジュラフレフ(1887-1980、ショパン国際ピアノ・コンクールの創始者)に師事したフランスのピアニスト。2017年現在ディエップ地方音楽院教授。ショパンの全作品をレパートリーとしているほか、ポーランド音楽を得意としている。 | ||
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):歌曲・二重唱曲集(全21曲) 廃墟 Op.10 No.3 /野ばら/鳥が木にとまり/思い出 Op.8 No.3 /黒い森 Op.7 No.1 / 天使か悪魔か/恋人 Op.7 No.2 /舟歌/おやすみなさい(*) /他 マルタ・トリブレツ(S) ヴィトルト・ヴロナ(T) ヴィクトリア・ザヴィストフスカ(Ms;*) エルジビェタ・コノプチャク(P) | ||
録音:2016年3月24日-26日、ヴァドヴィツェ国立音楽学校コンサートホール、ヴァドヴィツェ、ポーランド。 ヴワディスワフ・ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派を代表する作曲家の一人。1888年、クラクフ音楽院の初代院長に就任した。 | ||
ラウル・コチャルスキ(1885-1948):室内楽作品集 Vol.1 〜 ヴァイオリンとピアノのための作品集 ポーランドの印象 Op.86 /ロマンス Op.142 /バラード ト短調 Op.87 / ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番 ホ短調 Op.74 モニカ・ドンダルスカ(Vn) クシシュトフ・フィギェル(P) | ||
録音:2016年12月27日-30日、創造的産業センター録音技術研究所、芸術アカデミー、シュチェチン、ポーランド。 ラウル・コチャルスキは幼少よりショパンの直弟子カロル・ミクリ(1819-1897)に師事した20世紀前半のポーランドを代表するピアニストの一人。作曲家でもあり、交響曲やオペラを含む200近い作品を残している。モニカ・ドンダルスカ(1985年生まれ)はビドゴシュチ音楽アカデミーでヴァディム・ブロドスキーに師事したポーランドのヴァイオリニスト。クシシュトフ・フィギェルはシュチェチン芸術アカデミーおよびポズナンのI.J.パデレフスキ音楽アカデミーで学んだポーランドのピアニスト。 | ||
ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909):ピアノ作品集 Vol.3 ピアノのための3つのクラコヴィエンヌ Op.5 (ユゼフ・イグナツィ・クラシェフスキに献呈)/ ピアノのための3つの小品 Op.22 〔歌(ドゥムカ)/ウクライナ民俗舞曲(トレパーク)〕/ ポーランドの悲歌(古い屋敷で) ピアノのためのポーランド舞曲〔憂鬱なクラコヴィエンヌ Op.23a /マズルカ Op.23b 〕/ ピアノのための3つの小品 Op.26〔クラコヴィエンヌ/ウクライナの小唄/ポロネーズ〕/ 映像(ピアノのための6つの性格的小品) Op.27 〔予想外に/ピカドール/モノローグ/クラコヴィエンヌ/牧歌/ジプシー〕/ ピアノのための2つの小品 Op.15(アレクサンデル・ミハウォフスキに献呈)(*) 〔ウクライナの歌(ザドゥムカ)/ポーランドの農民の舞曲〕 アンナ・ミコロン(P) | ||
録音:2017年1月、ヤヌシュ・ハイドゥン・コンサート・スタジオ、グダンスク放送、グダンスク、ポーランド(*以外) /2015年6月、グダンスク音楽アカデミー・コンサートホール、グダンスク、ポーランド(*) 。 ジグムント・ノスコフスキはワルシャワに生まれ、ワルシャワとベルリンで学んだ作曲家・指揮者。音楽教師としてカロル・シマノフスキやグジェゴシュ・フィテルベルクらを輩出した。 | ||
コンラド・エールン(1950-):フルート作品集 フルート・アンサンブルのための「ダンス組曲 [Dances - a suite] 」/ フルート・アンサンブルのための「スケルツォ=ポルカ」/ 「フルート・アンサンブルのための10の小品」から Nos.1, 3, 5, 9 / 2つのフルートと弦楽のための協奏曲(*) ユーロピアン・フルート・アンサンブル(*以外) トーラ・レストヴィーク、カタジナ・カミンスカ(Fl;*) アダム・ドムラト指揮コーペレイトo.(*) | ||
録音:2014年5月15日-16日、イグナツィ・ヤン・パデレフスキ音楽アカデミー(*) /2016年10月5日-6日、ミチェスワフ・カルウォヴィチ中等音楽学校コンサートホール(*以外)、共に ポズナン、ポーランド。 コンラド・エールンはノルウェーの作曲家。ユーロピアン・フルート・アンサンブルはノルウェー、ポーランド、ドイツのフルーティスト10名で構成されている。 | ||
チェルニー、モシュコフスキ、バチェヴィチ、サヴァ:ピアノ練習曲集 カール・チェルニー(1791-1857): 指使いの技法〔ピアノのための50番練習曲〕 Op.740 から Nos.9, 41, 15, 24, 46, 4, 50, 2, 3, 37, 8, 6, 12, 17, 23, 13, 45 モーリツ・モシュコフスキ(1854-1925):ピアノのための15の練習曲 Op.15 から Nos.1-2 グラジナ・バチェヴィチ(1909-1969):ピアノのための10の演奏会用練習曲(+) マリアン・サヴァ(1937-2005):ピアノのための4つの練習曲(#) マルチン・タデウシュ・ウーカシェフスキ(P) | ||
録音:1998年12月20日-22日(+)、2000年11月25日-26日(無印)、2006年1月27日-29日(#)、 ポーランド放送スタジオS2、ワルシャワ、ポーランド。 マルチン・タデウシュ・ウーカシェフスキは1972年ポーランドのチェンストホヴァに生まれ、ワルシャワのフリデリク・ショパン音楽アカデミー(現音楽大学)で学んだピアニスト・音楽理論家・作曲家。ピアノの師はブロニスワフ・カヴァラ、ヤン・エキエル、エドヴァルト・ヴォラニン。ピアニストとしては20世紀および21世紀ポーランドの作曲家の作品を専門としているが、当盤では古典的なピアノ練習曲も取り上げている。 | ||
ルネ・ド・ボワデッフル(1838-1906):フルートとピアノのための作品集 Vol.1 フルートとピアノのためのソナタ Op.50 / フルートとピアノ伴奏のためのセレナード Op.59 / フルート、ヴァイオリンとピアノのためのセレナード Op.85 (*) / フルートとピアノ伴奏のためのパストラーレ Op.90 / フルートとピアノのための3つの楽曲 Op.31(ポール・タファネルに献呈) 〔前奏曲/オリエンタル/エール・ド・バレ〕/ 甘い眠り(フルートとピアノのための子守歌) Op.38 No.5 / フルートとピアノのための「小川のほとり」(田園風セレナード) Op.52 / フルートとピアノのための「アンダルシア」/ フルートとピアノのためのカンツォネッタ Op.39 No.8 ロベルト・ナレヴァイカ(Fl) ドブロスワヴァ・シュドマク(Vn;*) ヨアンナ・ワブリノヴィチ(P) | ||
録音:2016年3月21日、6月20日、ポーランド国立オペラ劇場、ワルシャワ、ポーランド。 忘れられたフランス・ロマン派の作曲家ルネ・ド・ボワデッフル。作風は器楽曲ではサン=サーンスとラロ、声楽曲ではグノーとマスネに追随していたと言われている。好評だった「ヴァイオリンとピアノのための作品集 Vol.1」(AP-0362|2017年1月アナウンス)に続き、ボワデッフルの再評価を盛り上げそうな一枚。 | ||
悲哀〜ソプラノとオルガンのためのポーランドの教会音楽 ロムアルト・トファルドフスキ(1930-): ソプラノとオルガンのための 「生者と死者のための祈り [Oratio pro vivis ac derfunctis] 」 マルチン・タデウシュ・ウーカシェフスキ(1972-): ソプラノとオルガンのための2つの祈り [Due preghiere] マリアン・サヴァ(1937-2005):深き淵より(詩篇130) ピョトル・タバキェミク(1986-): ソプラノとオルガンのためのレクイエム断章「永遠の光」 パヴェウ・ウーカシェフスキ(1968-): ソプラノとオルガンのための「マリアの悲哀 [Luctus Mariae] 」(*) ドロタ・ツァウェク(S) マリエッタ・クルゼル=ソスノフスカ(Org) | ||
録音:2016年9月12日-13日、聖アンナ・アカデミー教会、ワルシャワ、ポーランド(*以外)/2014年9月22日-23日、洗礼者聖ヨハネ大司教座聖堂、ワルシャワ、ポーランド(*)。 | ||
メンデルスゾーン(1809-1847): ヴァイオリン、ピアノと弦楽のための 協奏曲 ニ短調 MWV.O4 (*) ショーソン(1855-1899): ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲(+) |
ロベルト・ クフャトコフスキ(Vn) ドミニカ・グラピャク(P) プログレス室内o. (*) シモン・モルス指揮(*) メッセージズ・クアルテット 〔弦楽四重奏団〕(+) | |
録音:2015年4月、Z.ノスコフスキ音楽学校コンサートホール、グディニャ、ポーランド(*) /2016年7月、バルト・フィルハーモニー、グダンスク、ポーランド(+) 。 ポーランドの演奏家による、当レーベルにしては珍しい一般的クラシカル・レパートリー。 | ||
ヴィトルト・マリシェフスキ(1873-1939):室内楽作品集 Vol.2 弦楽四重奏曲〔第1番 ヘ長調 Op.2 (*) /第3番 変ホ長調 Op.15 (+) 〕/ *ボーナス・トラック ピアノのためのメロディ(#) フォー・ストリングスSQ [ルツィナ・フィエドゥキェヴィチ(Vn1;#以外) グジェゴシュ・ヴィテク(Vn2;#以外) ベアタ・ラシェフスカ(Va;*) エルジビェタ・ムロジェク=ロスカ(Va;+) ウーカシュ・トゥジェルシュ(Vc;#以外)] アルトゥール・シミホ(P;#) | ||
録音:2015年12月13日、ホジュフ音楽学校、ホジュフ、ポーランド(*) /2016年10月7日、ポーランド国立放送so. 室内楽ホール、カトヴィツェ、ポーランド(+) /2017年1月3日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル(#)。 ヴィトルト・マリシェフスキはペテルブルク音楽院でリムスキー=コルサコフに師事したポーランド人作曲家。1913年オデッサ音楽院の創立者となり初代院長に就任、ダヴィド・オイストラフ、エミール・ギレリスらを輩出した。1921年、ソヴィエト政権の迫害によりポーランドに出国。ロシアにおける彼の名誉・功績はすべて消し去られ、オデッサ音楽院創立者も他人にすり替えられてしまった。ポーランドではワルシャワ音楽協会総裁、第1回ショパン国際ピアノ・コンクール委員長、ワルシャワ音楽院教授等の要職を歴任。作風は「古典的ネオ・ロマンティシズム」と称され、門下生である作曲家ヴィトルト・ルトスワフスキは後年、彼の講義を絶賛していた。 フォー・ストリングス四重奏団は2004年にルツィナ・フィエドゥキェヴィチによりカトヴィツェのポーランド放送so. のメンバーを中心に創設されたアンサンブル。 | ||
パッサカリアス〜ヴィオラのためのパッサカリア集 ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・ビーバー(1644-1704): ヴィオラのためのパッサカリア(1674) (*) ヨハン・ハルヴォルセン(1864-1935): ヴァイオリンとヴィオラのためのパッサカリア(1893) (#/+) パウル・ヒンデミット(1895-1963): パッサカリアの形式とテンポで(ヴィオラのための)(1919) (+) レベッカ・クラーク(1886-1979): 古いイングランドの旋律によるヴィオラとピアノのためのパッサカリア(1941) (*/**) アルフレッド・ポション(1878-1959):ヴィオラのためのパッサカリア(1942) (*) ゴードン・ジェイコブ(1895-1984): ヴァイオリンとヴィオラのための前奏曲、パッサカリアとフーガ(1948) (#/+) パヴェウ・ミハウォフスキ(1990-):ヴィオラのためのパッサカリア子守歌(2016) (*) サミュエル・ビッソン(1984-):ヴィオラとループのためのパッサカリア(2007/2015) (*) マルチン・ムラフスキ(Va;*) カミル・バプカ(Va;+) ヤクブ・グトフスキ(Vn;#) ハンナ・ホレスカ(P;**) | ||
録音:2015年12月18日、20日、2016年4月30日-31日、I.J.パデレフスキ音楽アカデミー、ポズナン、ポーランド。 パッサカリア形式で書かれたヴィオラのための作品をほぼ年代順に収めたアルバム。ゴードン・ジェイコブはイギリス、パヴェウ・ミハウォフスキはポーランドの作曲家。アルフレッド・ポションはスイスのヴァイオリン奏者・作曲家。サミュエル・ビッソンはカナダのチェロ奏者・作曲家。 | ||
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):教会合唱作品集 混声合唱とオルガンのための「神の御母への賛歌 [Hymn Boga Rodzico] 」(*/+) / オルガンのための牧歌的前奏曲 [Prèlude Pastral] Op.68 (+) / 男声合唱のための「サルヴェ・レジーナ [Salve Regina] 」(*) / オルガンのための前奏曲 Op.38 No.22 (+) / 混声合唱とオルガンのためのミサ・ソレムニス Op.51 (*/+) / オルガンのための前奏曲 Op.38 No.25 (+) / 男声合唱のための「来たれ創造主 [Veni Creator] 」(*) / オルガンのための前奏曲 Op.38 No.18 (+) / 混声合唱とオルガンのための「受胎告知 [Zwiastowanie] 」(*/+) プシェミスワフ・スタニスワフスキ指揮ルブリン・トリブナウ・コロンネゴcho.(*) スタニスワフ・ディヴィシェク(Org;+) | ||
録音:2016年9月21日-23日、洗礼者聖ヨハネ&福音史家聖ヨハネ教会(ルブリン大聖堂)、ルブリン、ポーランド。 ヴワディスワフ・ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派を代表する作曲家の一人。1888年、クラクフ音楽院の初代院長に就任した。 | ||
グラウプナー、ヴィヴァルディ: ヴィオラ・ダモーレ、ギター、ヴィオラのための協奏曲集 ヴィヴァルディ(1678-1741): ヴィオラ・ダモーレ、ギター、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ短調 RV.540 (*/+) クリストフ・グラウプナー(1863-1760): ヴィオラ・ダモーレ、ヴィオラ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ長調 GWV.317 (*/#) ヴィヴァルディ:ギター、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ長調 RV.93 (+) クリストフ・グラウプナー: ヴィオラ・ダモーレとヴィオラ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 イ長調 GWV.339 (*/#) ヴィヴァルディ: ヴィオラ・ダモーレ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ長調 RV.392 (*) ドナルド・モーリス(ヴィオラ・ダモーレ;*) ジェーン・カリー(G;+) マルチン・ムラフスキ(Va;#) エウゲニュシュ・ドンブロフスキ指揮アルス・ロンガo. | ||
録音:2016年6月11日、9月20日、I.J.パデレフスキ音楽アカデミー、ポズナン、ポーランド。 ドナルド・モーリスはニュージーランドのヴィオラ奏者。ジェーン・カリーは英国生まれで2016現在ニュージーランド在住のギター奏者。 | ||
ゲーザ・ジチ(1849-1924):ピアノ編曲作品全集 J.S.バッハ(1685-1750)/ゲーザ・ジチ編曲: シャコンヌ( BWV.1004 より/左手によるピアノのための版) ショパン(1810-1849)/ゲーザ・ジチ編曲: ポロネーズ イ長調 Op.40 No.1(左手によるピアノのための版) リスト(1811-1886)/ゲーザ・ジチ編曲: 夜想曲「愛の夢」第3番(左手によるピアノのための版) ゲーザ・ジチ: ワーグナー「タンホイザー」の動機による幻想曲(左手によるピアノのための)/ リスト行進曲(ピアノのための)/牧歌(ピアノのための)/ ナーシ=ガヴォット(ピアノのための)/ 歌劇「アラール」〜入場曲と王の賛歌(ピアノのための)(*) / 「愛の夢」幻想曲(左手によるピアノのための) / ラコッツィ行進曲(左手によるピアノのための) アルトゥール・シミホ(P) | ||
録音:2016年7月23日-24日、9月8、17日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル。 (*)はジチのオペラより、おそらくデジェーリ・バチョー・イシュトヴァーン(1858-1915)が編曲した版。 | ||
ゲーザ・ジチ(1849-1924):ピアノ作品全集 左手のためのピアノ・ソナタ/ 左手のための2つのピアノ小品/ 左手のための4つのピアノ練習曲/ 左手のための6つのピアノ練習曲 |
アルトゥール・シミホ(P) | |
録音:2016年7月22日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル。 ゲーザ・ジチはハンガリーの作曲家・ピアニスト。スターラ(現スロヴァキア)の貴族の家に生まれ、少年時代からリストにピアノを師事。14歳の時に猟銃の暴発事故により右腕を失うという不幸に見舞われたが、諦めずに訓練を続け、世界で最初の「片腕のコンサート・ピアニスト」として大成し、作曲・編曲も行った。アルトゥール・シミホ(1982年生まれ)はブラジルのピアニスト。レコーディング・スタジオを所有しており、当録音のエンジニアリング、解説書の執筆も自身で行っている。 | ||
ドリーム・ウィズ・ミー〜ソプラノ、ホルンとピアノ ラフマニノフ(1873-1943)/シュテファン・ヨハネス・ヴァルター編曲: 私のために歌わないで、美しい人よ Op.4 No.4 ハリエット・ウェア(1799-1847):マーガレット チャールズ・ギルバート・スプロス(1874-1961):集められたばら マスネ(1842-1912):悲歌 / グノー(1818-1893):わが愛する者は語った ガエターノ・ブラーガ(1829-1907):天使の歌(*) ヨセフ・ミスリヴェチェク(1737-1781)/ ペーター・シュマルフス(1937-2008)編曲:歌劇「ベッレフォンテ」〜アリア キャリー・ジェイコブズ・ボンド(1862-1946):すばらしい一日 グスタフ・レーブリング(1821-1902):森の憧れ グリーグ(1843-1907):ソールヴェイの歌 フランツ・ラハナー(1803-1890):女の愛と生涯 オットー・ニコライ(1810-1849):協奏的変奏曲 ラフマニノフ/シュテファン・ヨハネス・ヴァルター編曲:ヴォカリーズ フランツ・グローテ(1908-1982):映画「スウェーデンのナイチンゲール」〜馭者の歌 マスネ/エリック・ラスク(1963-)編曲:タイスの瞑想曲(+) シュテファン・ヨハネス・ヴァルター(1968-):ヴォカリーズ/イタリアのテーマ バーンスタイン(1918-1990):ドリーム・ウィズ・ミー カタジナ・ドンダルスカ(S;+以外/Vn;*) ミシェル・ペリー(Hr) チムール・エニケーエフ(P) | ||
録音:2016年8月4日-7日、フィルハルモニア・コシャリンスカ、コシャリン、ポーランド。 ソプラノとホルンの共演というユニークなソング・アルバム。カタジナ・ドンダルスカはドイツのヴュルツブルク音楽アカデミーで声楽とヴァイオリンを学びマイスタークラス・ディプロマを取得、さらにグダンスク音楽アカデミーで博士号を取得したポーランドのコロラトゥーラ・ソプラノ。ここではヴァイオリンの腕前も披露している。ミシェル・ペリーはエンパイア・ブラスのメンバーを務めたこともあるフランスのホルン奏者で、2016年現在ドイツのベルリンに在住。チムール・エニケーエフはウズベキスタン出身のピアニスト。 | ||
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ(1867-1931): 教会音楽全集 Vol.6 「クリスマス・キャロル」 イエス・キリストは生まれたまいぬ(T) /ベツレヘムの星(t) / 主は天より、そして墓より(T) /親愛なる羊飼いたち(S/t/b/B) / 羊飼いらは目覚めぬ(t) /羊飼いよ(S/B) /みな集わん(b) /急げ、羊飼いたちよ(S/b/B) / ベツレヘムへ走り来たり(T) /あの丘に(t) /天から音楽が聴こえる(S) / 麗しき乙女(t/B) /王の勝利(T) /神の生まれし日に(b) /良き知らせ(t) / ようこそ御子よ(b) /今日を生き長らえよ(S) /夜の静寂の中で(t) / 飼葉桶に寝かされ(b) /主の降誕(T) /われらは見ぬ(B) マルタ・ヴルブレフスカ(S;S) パヴェウ・ペツショク(T;t) ミコワイ・ズグトカ(T;T) ロベルト・カチョロフスキ(Br;b) プシェミスワフ・クンメル(B−Br;B) ウルシュラ・イジビツカ(P) | ||
録音:2016年7月4日-6日、イグナツィ・ヤン・パデレフスキ総合音楽学校コンサートホール、ヴャウィストク、ポーランド。 | ||
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ(1867-1931): 教会音楽全集 Vol.5 「クリスマス・キャロル」 天使は羊飼いたちに告げた(b) /ああ、美しき御子よ(B) /みどり児に何が起きたか(t) / 天使の合唱(T) /昨夜(S) /ああ、飼葉桶の中で何といたわしく(T) /神は生まれぬ(B) / さあ歓喜せん(T) /兄弟たちよ、見よ(B) /今日ベツレヘムで(b) / キリストが生まれし時(t) /兄弟たちよ、眠っているのか(B) /生誕の日に(b) / どんな星が(S) /小さきイエス(T) /イエスは生まれぬ(t) /永遠なる栄光の王(T) / おやすみ、イエス(S) /賢者たち(b) /救い主は来たれり(S) /干し草の山の上で(B) マルタ・ヴルブレフスカ(S;S) パヴェウ・ペツショク(T;t) ミコワイ・ズグトカ(T;T) ロベルト・カチョロフスキ(Br;b) プシェミスワフ・クンメル(B−Br;B) ウルシュラ・イジビツカ(P) | ||
録音:2016年7月4日-6日、イグナツィ・ヤン・パデレフスキ総合音楽学校コンサートホール、ヴャウィストク、ポーランド。 オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキはポーランドのウクナイナ国境の町ベウツ(現ウクライナ)に生まれた作曲家・教師。チェルニウツィー(ウクライナ)で音楽教育を受けた後、リヴィウ(ウクライナ)とおそらくウィーンで学び、ポーランド語の教師を務めながら作曲家、編曲家、合唱指揮者、ピアニストとして活躍した。 | ||
ヨアンナ・ブルズドヴィチ(1943-):世俗オラトリオ「レッラ」 (クリスティアーヌ・シャピラのテキストによる) リリアナ・グルスカ(Ms) アリーヌ・リコ(S) エマ・フェットミ(Ob) シリル・ボド=コワゼ(Perc) ネオクアルテット(弦楽四重奏) ラ・コラール・オスモーズ(女声合唱) ヨアンナ・ブルズドヴィチ指揮 | ||
録音:2015年8月20日、Salle de l'Union de la Ville de Céret 、セレ、フランス。 ヨアンナ・ブルズドヴィチはポーランドのワルシャワに生まれ、ショパン音楽アカデミーを卒業後フランス政府給費留学生としてパリでナディア・ブーランジェ、オリヴィエ・メシアン、ピエール・シェフェールに師事、その後ベルギーを本拠に活躍している作曲家。アニエス・ヴァルダ(1928-)監督作品をはじめとする映画音楽の分野でも知られている。 | ||
展示会2〜エミル・ピエール・ラテーズ(1851-1934): フルート、ヴィオラ、ピアノのための作品集 ピアノとヴィオラのためのソナタ Op.18 (+) / 奇想ワルツ(フルート、ヴィオラとピアノのための二重奏曲) Op.13 (*/+) / フルートとピアノのための2つの楽曲 Op.42 (*) / フルートとピアノのための間奏曲 Op.50 (*) / フルートとピアノのためのソナティネ Op.61 (*) / アイギパン(ピアノのための) Op.72 / イベリア幻想曲(ヴィオラとピアノのための) Op.51 (+) / 日本趣味(ヴィオラとピアノのための) Op.57 (+) / ヴィオラとピアノのためのロマン的楽曲 Op.70 (+) エヴァ・ムラフスカ(Fl;*) マルチン・ムラフスキ(Va;+) ハンナ・ホレスカ(P) | ||
録音:2016年6月14日、18日-19日、I.J.パデレフスキ音楽アカデミー、ポズナン、ポーランド。 エミル・ピエール・ラテーズはフランスのブザンソンに生まれパリ音楽院でマスネ他に師事した作曲家。1891年パリ音楽院リール分院長に就任。室内楽作品を数多く書いた。 | ||
アレクサンデル・ミハウォフスキ(1851-1938):ピアノ作品集 Vol.1 子守歌 Op.1 /ショパンの即興曲 Op.29 による練習曲 Op.2 /アルバムの綴り Op.3 / ガヴォット Op.4 /マズルカ Op.5 /マズルカ Op.6 /マズルカ Op.7 / メヌエット Op.8 /前奏曲 Op.9 /ロマンス Op.10 /悲しいワルツ Op.11 / メロディー Op.12 /華麗なワルツ Op.13 /前奏曲 Op.14 アルトゥール・シミホ(P) | ||
録音:2016年5月28日-29日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル。全収録曲が世界初録音。 アレクサンデル・ミハウォフスキはウクライナのカムヤーネツィ=ポジーリスキーに生まれたポーランドのピアニスト・作曲家・音楽教育者。1867年よりライプツィヒ音楽院でイグナーツ・モシェレス(1794-1870)、テオドール・コッチウス(1824-1897)にピアノを、カール・ライネッケ(1824-1910)に作曲を師事。1869年にベルリンでカール・タウジヒ(1841-1871)に師事し1870年ワルシャワに移り終生の本拠とした。ミハウォフスキは当時最高のショパン弾きと称えられ、また門下からはヴァンダ・ランドフスカ(1879-1959)、イェジ・ジュラフレフ(1886-1980)、ゲンリフ・ネイガウス(1888-1964)、ミッシャ・レヴィツキ(1898-1941)、ヴィラディーミル・ソフロニツキ(1901-1961)、ヴワディスワフ・シュピルマン(1911-2000)らを輩出した。作曲家としては37の楽曲と2つの編曲を残している。 アルトゥール・シミホ(1982年生まれ)はブラジルのピアニスト。レコーディング・スタジオを所有しており、当録音のエンジニアリング、解説書の執筆も自身で行っている。 #2017年以降レーベル品切中。 | ||
ガブリエル・カチマレク(1986-): ミサ1050(ポーランドのキリスト教受容1050年記念作品)(2016) イザベッラ・タラシュク=アンジェイェフスカ(Ms) トマシュ・ラチキェヴィチ(CT) ユゼフ・ビェガンスキ(ボーイS) ミハウ・セルギュシュ・ミェルゼイェフスキ合唱指揮カンタンティcho. チョン・チャウ指揮シンフォニエッタ・ポローニア | ||
録音:2016年5月14日、ポズナン・ミェチスワフ・カルウォヴィチ中高等音楽学校コンサートホール、ポズナン、ポーランド。世界初録音。 事実上の初代ポーランド王とされるミェシュコ1世(935?-992;在位960頃-992)がカトリックの洗礼を受けた996年、その1050周年を記念するミサ曲。ガブリエル・カチマレクはポーランドのポズナンに生まれた作曲家。舞台音楽・映画音楽の分野でも活躍している。 | ||
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):世俗合唱作品集 狩人の歌(*/H) /海(*) /春(*) /前奏曲(*) /おやすみなさい(*/P) / ユモレスク(+) /われらのハンカ(S/A/T/B/+) /白衣の姫(S/T/B/+) / 五月の夜 Op.49 (S/A/T/B/P/+) /コシチュシコを称えて(カンタータ)(B/+/P) / 水夫の歌 Op.34 No.1 (#) /起床ラッパ(#) /ヴィリヤの歌 Op.34 No.2 (#) / ユゼフ・シュイスキを称えて(カンタータ)(#) /仕事へ(#/p) アンナ・ファブレッロ(S;S) ベアタ・コスカ(A;A) ヤツェク・シマンスキ(テノール(T;T) ロベルト・カチョロフスキ(B;B) マルチン・レンボフスキ、バルトゥオミェイ・スクロボト(Hr;H) エヴァ・リテル(P;P) アネタ・チャフ(P;p) カロル・キシェル指揮シムルタネオ声楽アンサンブル(*) アートン・ヴォイシズ(+) グジェゴシュ・オリヴァ指揮ポトカルパチェ男声cho.(#) | ||
録音:2016年2月10日-11日、グダンスク音楽アカデミー・ホールS2、グダンスク、ポーランド(*/+) /2016年5月23日-24日、8月1日、教育センター、ジェシュフ、ポーランド(#)。 ヴワディスワフ・ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派を代表する作曲家の一人。1888年、クラクフ音楽院の初代院長に就任した。 | ||
ルネ・ド・ボワデッフル(1838-1906):ヴァイオリンとピアノのための作品集 Vol.1 ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第2番 Op.50 / オリエンタル組曲(ヴァイオリンとピアノのための) Op.42 / 詩的組曲(ヴァイオリンとピアノのための) Op.19 / ヴァイオリンとピアノのための2つの牧歌 Op.75 デヤン・ボグダノヴィチ(Vn) ヤクプ・トホジェフスキ(P) | ||
録音:2016年2月17日、ブローアウトスタジオ、トレヴィーゾ、イタリア。 忘れられたフランス・ロマン派の作曲家ルネ・ド・ボワデッフル。作風は器楽曲ではサン=サーンスとラロ、声楽曲ではグノーとマスネに追随していたと言われている。セルビアのヴァイオリニストとポーランドのピアニストによる演奏。ボワデッフルの再評価につながる一枚になることだろう。 | ||
ヘンリク・パフルスキ(1859-1921):ピアノ作品集 Vol.2 2台のピアノのための幻想曲 イ長調 Op.17 /2台のピアノのためのポロネーズ Op.5 / ピアノ四手連弾のための組曲 Op.13 /瞑想(ピアノ四手連弾のための) Op.25 ヘンリク・パフルスキ/アントン・アレンスキー(1861-1906)編曲: 弦楽四重奏曲 ト長調 Op.11(ピアノ四手連弾のための版) ヴァ・イ・ヴィ・ピアノ・デュオ [ヴァレンティーナ・セフェリノヴァ、ヴェレーナ・ボイコヴァ(P)] | ||
録音:2016年4月5日-6日、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ、ポーランド。 ヘンリク・パフルスキはワルシャワでスタニスワフ・モニュシュコ、ウワディスワフ・ジェレンスキらに、モスクワでニコライ・ルビンシテイン、パウル・パプストに師事したポーランドのピアニスト・作曲家。ブルガリアのピアノ・デュオによる演奏。 | ||
アウグスト・ドゥラノフスキ(1770-1834): ヴァイオリンと第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための幻想曲 Op.11 (*) / ピアノのための幻想曲 Op.9 (**) /ヴァイオリン協奏曲 Op.8 (+) / 3つの主題によるヴァイオリンとチェロのための変奏曲 Op.4 (#) パヴェウ・ヴァイラク(Vn;*/#) アンゲリナ・キェロンスカ(Vn;*) カロリナ・スタショフスカ(Va;*) アンナ・ポトコシチェルナ=チシ(Vc;*/#) エヴェリナ・パノハ(P;**) ピョトル・ヴァイラク指揮 タルヌフ室内o. (+) | ||
録音:2016年4月26日(*/**)、2015年6月25日(+)、2015年10月3日(#)、クシュシュトフ・ペンデレツキ・ヨーロッパ音楽センター、ザクリチン、ポーランド。 アウグスト・ドゥラノフスキはフランスで活躍したポーランドのヴァイオリニスト・作曲家。パリでヴィオッティにヴァイオリンを師事。当代随一のヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニストとして一世を風靡し、あのパガニーニも彼の秘技を取り入れたと言われている。 | ||
カール・タウジヒ(1841-1871):オリジナル・ピアノ作品全集 演奏会用幻想曲「(スタニスワフ・モニュシュコの)ハルカの追想」 Op.2b 夜想曲と変奏「希望」 Op.3a /2つの演奏会用練習曲 Op.1c /練習曲「小川」 Op.6a / ハンガリーのジプシーの歌/即興曲 Op.1a /6つの演習「毎日の練習曲」/ 序奏とタランテラ Op.2a /夢想 Op.5a /交響的バラード「幽霊船」 Op.1b アルトゥール・シミホ(P) | ||
録音:2016年5月7日-8日、オプス・ディソヌス・スタジオ、ブラジル。 カール・タウジヒはポーランドのピアニスト・作曲家(ポーランド語名はカロル・タウシク)。リストに師事しヨーロッパ各地でピアニストとして活躍したが29歳の若さで亡くなった。他の作曲家の作品のピアノ編曲で知られる一方で自作曲が顧みられることはほとんどなく、全曲世界初録音となる当盤は貴重と言える。アルトゥール・シミホ(1982年生まれ)はブラジルのピアニスト。レコーディング・スタジオを所有しており、当録音のエンジニアリングも自身で行っている。 | ||
展示会1〜エミル・ピエール・ラテーズ(1851-1934): ヴィオラとピアノのための作品集 森で Op.5/10の絵画的楽曲 Op.8 /村の思い出 Op.9 / 2つの楽曲 Op.38 /ソナタ Op.48 |
マルチン・ムラフスキ(Va) ハンナ・ホレスカ(P) | |
世界初録音。エミル・ピエール・ラテーズはフランスのブザンソンに生まれパリ音楽院でマスネ他に師事した作曲家。1891年パリ音楽院リール分院長に就任。室内楽作品を数多く書いた。 | ||
ユリウス・ウーチュク(1927-):歌曲集 親密なムードで/子供たちの幕屋/ヴェステルプラッテの兵士たちの歌/ 3つのリズム的印象(ピアノのための)(*) /ばらの小薮/蛾/ほんの少しの粥/ 入門書への別れ/月に話しかける/あなたのいない一日/はりねずみの歌 ボジェナ・ハラシモヴィチ(S;*以外) クリスティナ・プシュコフスカ(P) | ||
録音:2014年6月19日、ライヴ、クラクフ歴史博物館フォンタナ・ホール、クラクフ、ポーランド。世界初録音。 ユリウス・ウーチュクは新古典主義者としてポーランドの現代音楽をリードしてきた長老作曲家。 | ||
ユゼフ・ミハウ・ポニャトフスキ(1814-1874):ミサ ヘ長調
バルバラ・レヴィツカ・ヴォイチク(S) ドナタ・ズリアニ(A) マテウシュ・コウォシュ(T) ロベルト・カチョロフスキ(B) プシェミスワフ・スタニスワフスキ指揮 グランスク音楽アカデミー声楽アンサンブル ミハウ・カレタ(Org) | ||
世界初録音。ユゼフ・ミハウ・ポニャトフスキはポーランド貴族出身の作曲家・歌手・外交官。イタリアのローマに生まれ、ローマとフィレンツェで音楽を学びテノール歌手としてデビューした後オペラ作曲家として成功を収めた。1848年にモンテ・ロドンド公に叙されるとトスカーナ公の大使に任命されブリュッセル、ロンドン、パリに赴任し、1871年から1873年まではナポレオン三世のイギリス亡命に随行。その間も作曲を書き続けた。教会音楽はオペラに次ぐ彼の重要な作曲分野だったが、顧みられることはほとんど無い。 | ||
ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909): ピアノ作品集 Vol.2 クラコヴィエンヌ Op.2 /ポーランドの子守歌 Op.11 / 気持ち Op.14 /水彩画 Op.10 /パステルで Op.30 |
アンナ・ミコロン(P) | |
全収録曲が世界初録音。ジグムント・ノスコフスキはワルシャワに生まれ、ワルシャワとベルリンで学んだ作曲家・指揮者。音楽教師としてカロル・シマノフスキやグジェゴシュ・フィテルベルクらを輩出した。 | ||
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ(1867-1931):教会音楽全集 Vol.4 アヴェ・マリア Op.30 (*/+/#) /五月の夜明け(*/#) /祝福あれ、御母に Op.31 (+/#) / アヴェ・マリア(*/#) /ポーランドのミサ第4番 Op.41 (**) /めでたし、元后(*/#/**) / 聖処女マリア賛歌(+/**) /めだたし、マリア(*/**) /われらの父 Op.47 (+/#/**) アンナ・ファブレッロ(S;*) ロベルト・カチョロフスキ(Br;+) エヴァ・リテル(Org;#) トマシュ・ザヨンツ(Org;**) オリヴァ・グジェゴシュ指揮ストシジュフ室内cho.(**) | ||
録音:2015年5月5日、主の復活教会、グダンスク・ブジェシュチ、グダンスク、ポーランド。世界初録音。 オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキはポーランドのウクナイナ国境の町ベウツ(現ウクライナ)に生まれた作曲家・教師。チェルニウツィー(ウクライナ)で音楽教育を受けた後、リヴィウ(ウクライナ)とおそらくウィーンで学び、ポーランド語の教師を務めながら作曲家、編曲家、合唱指揮者、ピアニストとして活躍した。 | ||
エルガー、ショスタコーヴィチ、ペンデレツキ:弦楽合奏のための作品集 エルガー(1857-1394):弦楽セレナード Op.20 (*) ショスタコーヴィチ(1906-1975): ピアノ、トランペットと弦楽合奏のための協奏曲 ハ短調第1番 Op.35 (#) ペンデレツキ(1933-):弦楽のためのシンフォニエッタ第1番(+) ドミニカ・グラピャク(P;#) パヴェウ・フリシュ(Tp;#) シモン・モルス指揮プログレス室内o. | ||
録音:2014年11月15日-17日、ガレリア・シュチュドゥオ、ストラシン、ポーランド(*/#) /2015年3月7日、F.ノヴォヴィエイスキ記念一般教育音楽学校コンサートホール(+) 。 | ||
クイルター、コルンゴルト、フィンジ:シェイクスピア歌曲集 ロジャー・クイルター(1877-1953): 5つのシェイクスピア歌曲 Op.23 /3つのシェイクスピア歌曲 Op.6 / 4つのシェイクスピア歌曲 Op.40 エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(1897-1957):道化師の歌 Op.29 ジェラルド・フィンジ(1901-1956):花輪を捧げよう Op.18 クシシュトフ・ボブジェツキ(Br) アンナ・ミコロン(P) | ||
録音:2013年7月11日-12日、11月22日、グダンスク放送、ポーランド。 | ||
ノクターン〜ヴィオラのピアノのための音楽 ベートーヴェン(1770-1827):ノットゥルノ Op.42(プリムローズ版) ショパン(1810-1849): 夜想曲第2番 変ホ長調 Op.9 No.2 /夜想曲第13番 ハ短調 Op.48 No.1 / 夜想曲第18番 ホ長調 Op.62 No.2 ヤン・クシチテル・ヴァーツラフ・カリヴォダ 〔ヨハン・バプティスト・ヴェンツェル・カリヴォダ〕(1801-1866): 6つの夜想曲 Op.186 マルチン・ムラフスキ(Va) アンナ・スタジェツ・マカンダシス(P) | ||
録音:2015年6月21日-23日、I.J.パデレフスキ音楽アカデミー新講堂(アウラ・ノヴァ)、ポズナン、ポーランド。 マルチン・ムラフスキは「マイケル・キンバー:ヴィオラのための音楽」シリーズでおなじみのポーランドのヴィオラ奏者。 | ||
ヨアンナ・ブルズドヴィチ(1943-): サルバドール・ダリ展の16の絵画(ピアノのための)(*) / アメリカの春(ヴァイオリンとピアノのためのソナタ)(+) / 希望と愛の歌(チェロとピアノのためのソナタ)(#) トマシュ・ヨチ(P) カロリナ・ピョントコフスカ=ノヴィツカ(Vn;+) クシシュトフ・パヴウォフスキ(Vc;#) | ||
録音:2014年4月(*/+)、2015年5月、スタニスワフ・モニュシュコ音楽アカデミー・コンサートホール、グダンスク、ポーランド。 ヨアンナ・ブルズドヴィチはポーランドのワルシャワに生まれた作曲家。6歳で作曲を始め、ワルシャワのフリデリク・ショパン音楽アカデミーを卒業後、1968年フランス国費留学生としてパリに移りナディア・ブーランジェ、オリヴィエ・メシアン、ピエール・シェフェールに師事。4つのオペラをはじめオリジナリティ豊かな作品を書き上げている。 | ||
マイケル・キンバー(1945-):ヴィオラのための音楽 Vol.6 マイケル・キンバー: 4つのメロディアスな練習曲(ヴィオラ独奏のための)(*) / ヴィオラパローザ [Violapalooza] (ヴィオラ四重奏のための)(*/+/#) / 旅する音楽 [Traveling Music] (4パートのヴィオラ・アンサンブルのための)(*/+/#) / 「ファースト・ノエル」によるフーガ的幻想曲(*/+) / 4つの風変わりな小品 [Three Little Quirky Pieces] (ヴィオラ四重奏のための)(*/+/#) パヴェウ・ミハウォフスキ: Murovisation-Celebration (+/#/**) マイケル・キンバー:ヴィオラ独奏と弦楽合奏のための狂詩曲(+/++) / 旅 [Traveling] (弦楽合奏のための)(++) マルチン・ムラフスキ(Va;*) マルティナ・コヴザン(Va;+) エウゲニュシュ・ドンブロフスキ(Va;#)指揮(++) 卒業生o.(++) アリツィア・グシチョラ(Va;#) エヴァ・トラチ、パヴェウ・ミハウォフスキ(Va;**) | ||
録音:2014年11月18日-19日、2015年5月28日-29日、アウラ・ノヴァ(新講堂)、I.J.パデレフスキ音楽アカデミー、ポズナン、ポーランド。世界初録音。 マイケル・キンバーはアメリカ合衆国のヴィオラ奏者・作曲家。1965年頃から1985年まではヴィオラの学習と演奏に専念していた。2004年以来アイオワ・シティを本拠に活躍している。 | ||
愛、地上の楽園よ コロラトゥーラ・ソプラノ・アリア集 グノー(1818-1893):歌劇「ロメオとジュリエット」〜私は夢に生きたい プッチーニ(1858-1924):オペラ「ジャンニ・スキッキ」〜私のお父さん ルイージ・アルディーティ(1822-1903):パルラ=ワルツ/くちづけ エンリーコ・トゼッリ(1883-1926):セレナード レハール(1870-1948):喜歌劇「パガニーニ」〜愛、地上の楽園よ/ 喜歌劇「ジュディッタ」〜私の唇はこれほどに熱くキスする ヴォイチェフ・キラル(1932-2013):映画「ナインスゲート」〜ヴォカリーズ ヨハン・シュトラウスII (1825-1899):喜歌劇「こうもり」〜侯爵様、貴方のようなお方は フランツ・グローテ(1908-1982): 映画「 Die blonde Carmen 」〜楽士たちが来た/ 映画「 Immer wenn ich glücklich bin 」〜私が幸せなときはいつでも/ 映画「 Frauen sind doch bessere Diplomaten 」〜若い男性が来ると クシェシミル・デンプスキ(1953-):映画「ファイアー・アンド・ソード」〜ヘレナの歌 オッフェンバック(1819-1880):オペラ「ホフマン物語」〜小鳥たちは生け垣で ゲルハルト・ヴィンクラー(1906-1988):さあ、カサノヴァ フレデリック・ロー(1901-1988):ミュージカル「マイ・フェア・レディ」〜踊り明かそう カタジナ・ドンダルスカ(コロラトゥーラ・ソプラノ) ナタン・ドンダルスキ、モニカ・ドンダルスカ(Vn) マウゴジャタ・ニェミェツ(Va) ヴィクトル・チソン(Vc) | ||
録音:2015年4月29日-5月2日、コシャリン・フィルハーモニー、コシャリン、ポーランド。 カタジナ・ドンダルスカはドイツのヴュルツブルク音楽アカデミーで声楽とヴァイオリンを学びマイスタークラス・ディプロマを取得、さらにグダンスク音楽アカデミーで博士号を取得したポーランドのコロラトゥーラ・ソプラノ。前作「ナイチンゲール〜コロラトゥーラ・ソプラノのための歌曲集」(AP-0290)のヒットにより実現した第2作。 | ||
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ(1867-1931):教会音楽全集 Vol.3 聖霊(*) /ポーランドの女王よ、われらのために祈りたまえS/O / 恵みたまえ、主よ(*) /善良なる天の御母S/T/O /主よ、恵みたまえ(*) / ポーランドのミサ第3番 Op.50 T/Br/O 〔キリエ/グローリア/クレド/オフェルトリウム/サンクトゥス/ベネディクトス/アニュス・デイ/ベネディクツィオ〕/ 星の光で(*) /おお、悲しみの聖母よBr/O / 憐れみたまえ(*) /称賛あれ、聖母よS/Br/O タティアナ・シュチェパンキェヴィチ=マリシェフスカ(SS) ヤツェク・シツィボル(TT) ロベルト・カチョロフスキ(BrBr) エヴァ・リテル(OrgO) グジェゴシュ・オリヴァ指揮ポトパルカチェ男声cho.(*) | ||
録音:2014年9月1日-5日、主の復活教会、グダンスク・ブジェシュチ、グダンスク、ポーランド/2014年12月12日、コンサートホール、ジェシュフ大学音楽学部、ジェシュフ、ポーランド。世界初録音。 | ||
マイケル・キンバー(1945-):ヴィオラのための音楽 Vol.5 10の短い小品(*) / 6つのエチュード=カプリス 〔第1番(#) /第2番(+) /第3番(+) /第4番(#) /第5番(#) /第6番(+) 〕/ 無伴奏ヴィオラ・ソナタ(**) / 暗い森(ヴィオラとマリンバのための)(++/##) [ボーナス・トラック] マクシミリアンのための子守歌(マリンバのための)(##) マルチン・ムラフスキ(Va;*) アリツィア・グシチョラ(Va;+) マルティナ・コヴザン(Va;#) エウゲニュシュ・ドンブロフスキ(Va;**) パヴェウ・ミハウォフスキ(Va;++) パヴェル・リス(マリンバ;++/##) | ||
録音:2014年11月18日-19日、2015年2月4日-6日、アウラ・ノヴァ〔新講堂〕、I.J.パデレフスキ音楽アカデミー、ポズナン、ポーランド。世界初録音。 マイケル・キンバーはアメリカ合衆国のヴィオラ奏者・作曲家。1965年頃から1985年まではヴィオラの学習と演奏に専念していた。2004年以来アイオワ・シティを本拠に活躍している。 | ||
カッセルン&マイェルスキ:ピアノ作品集 タデウシュ・ジクフリト・カッセルン(1904-1957): ソナティナ集〔第1番(1953) /第2番(1944) / 第3番「クリスマス・キャロルのソナティナ」(1945) / 第4番、スティーヴン・C.フォスターの主題による〕/ 若いピアニストとあまり若くないピアニストのための アミューズメント・パーク音楽集(1936) / コニー・アイランド・ソナティナ タデウシュ・マイェルスキ(1888-1963):前奏曲集〔第1番/第2番〕 エルジビェタ・ティシェツカ(P) | ||
世界初録音。タデウシュ・ジグフリト・カッセルンはウクライナのリヴィウに生まれ、リヴィウ、ポズナン、パリで学んだポーランドの作曲家。1945年にアメリカ合衆国に移住し1948年まで文化担当の大使館員を務めた後、ニューヨークで作曲と教育活動に専念した。タデウシュ・マイェルスキは同じくリヴィウに生まれ、リヴィウ、グダンスク、ライプツィヒで学んだポーランドの作曲家。リヴィウ音楽院教授を務めた他、ピアニストとしても活躍した。 | ||
スワヴォミル・スタニスワフ・チャルネツキ(1949-):合唱作品集 めでたし天の元后 Op.47 /クラロモンターナの主の賛歌 Op.45 No.5 / おお、栄光に満てる聖母マリア Op.48 No.1 / ヴィリニュスの聖母マリアを称える賛歌 Op.45 No.2 / 慈悲深き御母 Op.48 No.2 /聖ヨハネ・パウロ2世を称える賛歌/ われは乞う、ヤスナ・グラの御母よ Op.48 No.3 /無原罪の賛歌 Op.45 No.9 / 無原罪の処女 Op.48 No.4 /ピェカリの町の教会の聖母マリアを称える賛歌 Op.45 No.4 / 聖なるマリア Op.48 No.5 /われらは御身に感謝する、マリアよ Op.48 No.6 パヴェウ・グウォヴィンスキ指揮スコラ・カントールム・トルネンシス(cho.) | ||
録音:2014年9月5日-8日、10月18日、11月15日-16日、ヘウムジャ、ポーランド。世界初録音。 スワヴォミル・スタニスワフ・チャルネツキはワルシャワ音楽アカデミーでピョトル・ペルコフスキとロムアルト・トファルドフスキに師事したポーランドの作曲家。 | ||
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ(1867-1931):教会音楽全集 Vol.2 慈悲深き主Br /われらは主を信ずT /われらとともにとどまりたまえ、主よS / われらとともにとどまりたまえT /おお、イエス・キリストよBr /祈りT / 神にS/A /神の御母よBr /天の元后A /聖母マリア、良き弁護者S / 悲しみの御母T /天の元后A /めでたし海の星S /御身の庇護のもとにA /わが御母よ!Br カタジナ・ドンダルスカ(SS) エヴァ・ヴォラク(AA) パヴェウ・ペツショク(TT) ロベルト・カチョロフスキ(BrBr) エヴァ・リテル(Org) | ||
録音:2014年9月1-5日、主の復活教会、グダンスク・ブジェシュチ、グダンスク、ポーランド。世界初録音。 Vol.1: AP-0288。 オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキはポーランドのウクナイナ国境の町ベウツ(現ウクライナ)に生まれた作曲家・教師。チェルニウツィー(ウクライナ)で音楽教育を受けた後、リヴィウ(ウクライナ)とおそらくウィーンで学び、ポーランド語の教師を務めながら作曲家、編曲家、合唱指揮者、ピアニストとして活躍した。 | ||
暖かな夜の中へ〜ペルッティ・ヤラヴァ(1960-):室内楽作品集 ワシミミズク〔鷲みみずく〕(ギターと弦楽四重奏のための)(2009) (*/+) / ギターのための6つの小品(1998) (*) / 弦楽四重奏曲第1番「春の小川の絵」(2006/2007) (+) / あなたが眠っている間、私はドアを開け暖かな夜の中へ歩き出した (フルート、ハープとヴィオラのための)(2010) (#) キンモ・ラフネン(G;*) アカデモスSQ (+)[アンナ・シャベルカ(Vn1) ヨアンナ・ツォギェル(Vn2) アレクサンドラ・バトク(Va) ソビク=プトク・ダヌタ(Vc)] ロリエン三重奏団(#)[アリチヤ・リゼル=モリトリス(Fl) アグニェシュカ・カチマレク=ビャリク(Hp) アレクサンドラ・バトク(Va)] | ||
録音:2014年3月、カトヴィツェ、ポーランド。世界初録音。 ペルッティ・ヤラヴァはフィンランドの作曲家。作曲はほぼ独学とのこと。クラシックとジャズのアンサンブルのための作品を書いている。 | ||
ヤクプ・サルヴァス(1977-):プリズム1 フルートのためのプリズム [Prism for flute] / 3つのО [Three-O] (*) / チェロのためのプリズム [Prism for cello] / 反対側のもの [One in Opposite] (+) / ヴァイオリンのためのプリズム [Prism for violin] / 原点から極点へ [From origin to apogee] (#) / オーボエのためのプリズム [Prism for oboe] ダス・ノイエ・アンサンブル(*) [ザビーネ・アキコ・アーレント(Vn/Va) ブリギッテ・ザウアー(Fl/アルトFl/バスFl) ウード・グリム(Cl/バスCl/コントラバスCl)] アンサンブル・エオリアン・トリオ(+) [カリン・レヴァイン(Fl/アルトFl/バスFl) ピーター・ヴィール(Ob) パスカル・ガロワ(Fg)] ワーク・イン・プログレス・ベルリンのソリストたち(無印) [キャスリン・プリューマー(Fl) ペーター・ミヒェル(Ob) ビリアナ・ヴァチコヴァ〔バチコバ/ヴチコヴァ〕(Vn) マリカ・ゲイロート(Vc)] ラソン・アンサンブル(#) [クシシュトフ・ラソン(Vn) スタニスワフ・ラソン(Vc) ピョトル・サワイチク(P)] | ||
録音:2006年、ライヴ、オルフ・センター、ミュンヘン、ドイツ(+) /2009年、ライヴ、「現代音楽の日々」音楽祭、ヴュルツブルク音楽大学、ヴュルツブルク、ドイツ(*) /2012年、ヘルムート・コッホ・ホール、ベルリン=ブランデンブルク放送、ベルリン、ドイツ(無印) /2014年、国立音楽学校、リブニク、ポーランド(#)。世界初録音。 ヤクプ・サルヴァスはポーランドのグリヴィツェに生まれ、カトヴィツェ音楽アカデミー、ケルン音楽大学で学んだ作曲家・指揮者:演奏家。エレクトリニクスおよびエレクトロアコースティック音楽、映画音楽も書いているが、当盤にはクラシカル楽器による独奏・室内楽作品が収録されている。 | ||
ワーグナー、R.シュトラウス:歌曲集 ワーグナー(1813-1883):マティルデ・ヴェーゼンドンクの詩による5つの歌 〔天使/止まれ/温室で/悩み/夢〕 リヒャルト・シュトラウス(1864-1949): ギルムの「最後の花びら」による8つの歌 Op.10 〔献呈/何もなく/夜/ダリア/待ちわびて/物言わぬ花/サフラン/万霊節〕/ 5つの素朴な歌 Op.21 より Nos.1, 2, 3 〔私の思いのすべて/あなたは私の心の王冠/ああ、恋人よ、私は別れねばならない〕/ 4つの歌 Op.27 より Nos.1, 4 〔憩え、わが心/明日の朝〕 ボジェナ・ハラシモヴィチ(S) ドミニカ・グラピャク(P) | ||
ボジェナ・ハラシモヴィチは1965年ポーランドのグダンスク近郊グディニャに生まれ、グダンスクのスタニスワフ・モニュシュコ音楽アカデミーで学んだソプラノ。ワルシャワ大劇場やグダンスクのバルティック・オペラのソリストとして活躍する他、オラトリオやカンタータのソリストとしても高く評価されている。 | ||
シェラツのヴァイオリン ポーランド中部、シェラツ市周辺の村の婚礼と ダンス・パーティーの音楽(全49曲) |
カペラ・マルティ・チツヘイ 〔民族楽器バンド〕 | |
録音:2014年7月、ソスナ・スタジオ、マイコフ(シェラツ近郊)、ポーランド。世界初録音。 民族音楽カテゴリーのディスクだが、ポーランドのクラシカル音楽に与えた影響を感じ取れるかもしれない。 | ||
アポリナリー・シェルト(1884-1966):歌曲集 Vol.1 ポーランド語 Op.129 No.1 /アルバムから Op.129 No.2 /バルト海沿岸で Op.129 No.5 / 二つの言葉 Op.133 No.1 /さくら草 Op.139 No.6 / チャイルド・ハロルドの別れ Op.129 No.3 /バグパイプ吹き Op.134 No.4 / 黄金の夢 Op.136 No.3 /秋のばら Op.138 No.8 /秋 Op.26 No.3 /夜想曲 ロ長調 Op.54 / 子守歌 Op.14 No.2 /白昼夢 Op.70 /マズルカ Op.26 No.1 /蓮の花/花 Op.12 No.1 / 君の顔 Op.12 No.8 /秋の白鳥の歌 Op.13 No.1 /どんな不平を言おうと Op.13 No.3 アレクサンドラ・カミンスカ(Ms) ラウラ・ソボレフスカ(P) | ||
録音:2014年8月26日-27日、9月4日、イグナツィ・ヤン・パデレフスキ音楽アカデミー、ポズナン、ポーランド。世界初録音。 アポリナリー・シェルトはロシアのサンクトペテルブルクに生まれたベラルーシ系ポーランドの作曲家・ピアニスト・法律家。ワルシャワ大学で法学を学びながら音楽院でジグムント・ノスコフスキ(1846-1909)に作曲を師事。グジェゴシュ・フィテルベルク(1879-1953)、カロル・シマノフスキ(1882-1937)、ルボミル・ルジツキ(1883-1953)と親交を深め、共同で「若き作曲家たちのための出版社」を設立。ベルリンでレオポルド・ゴドフスキーにピアノを師事。その後は法律家として働きながら作曲家・ピアニストとして活動。第二次大戦後は社会主義リアリズムの支持者となり、精神病と闘いながら作曲を続けた。 | ||
ポーランド歌曲集 ショパン(1810-1849):リトアニアの歌 Op.74 No.16 /メロディー Op.74 No.8 / 使者 Op.74 No.7 /舞い散る木の葉 Op.74 No.17 ミチェスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909): 野を行く Op.3 No.3 /広い広い海の上で Op.3 No.3 /枯葉/ もっと私に話して Op.3 No.1 /魔法にかけられた王女 Op.3 No.10 カロル・シマノフスキ(1882-1937):3つの詩 Op.5 〔聖なる神/私は今、泣いている/わが夕べの歌〕 ロマン・パレステル(1907-1989):カジミェラ・イワコヴィチュヴナによる3つの歌(*) ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994):カジミェラ・イワコヴィチュヴナによる3つの歌 アンジェイ・パヌフニク(1914-1991):ドリームスケープ ベルナデタ・ソンレイトネル〔ゾンライトナー〕(Ms) ヤクプ・トホジェフスキ(P) | ||
(*)は世界初録音。 | ||
ショパン・リサイタル〜ショパン(1810-1849): 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60 /スケルツォ〔第1番 ロ短調 Op.20 /第3番 嬰ハ短調 Op.39 〕/ 華麗な大ワルツ 変ホ長調 Op.18 /バラード第4番 ヘ短調 Op.52 / 4つのマズルカ Op.17 〔変ロ長調/ホ短調/変イ長調/イ短調〕/ ポロネーズ 変イ長調 Op.53「英雄」 ステファン・ワバノフスキ(P) | ||
録音:2014年5月14日-16日、クシシュトフ・コメダ国立音楽学校コンサートホール、ルバチュフ、ポーランド。 ステファン・ワバノフスキは1979年はクラクフに生まれ、カトヴィツェ音楽アカデミーでアンジェイ・ヤシンスキにピアノを師事したポーランドのピアニスト。ワルシャワのフリデリク・ショパン音楽大学ブロニスラヴァ・カヴァラの指導のもとアントニ・ストルペ(1851-1872)のピアノ音楽を研究し2012年に博士課程を修了。ストルペのピアノ作品集のCD(AP-0203)が高い評価を受けたワバノフスキ。今回はポーランド人ピアニストの王道、ショパン。 | ||
マイケル・キンバー(1945-):ヴィオラのための音楽 Vol.4 夜の音楽(ヴィオラと弦楽合奏のための)(2013) (*) /アドヴェンチャー序曲(2009) / エヴォケーションズ(ヴィオラと弦楽合奏のための)(2005) (*) /旅する音楽(2005) / オデュッセイ序曲(弦楽合奏のための)(2011) / ポーランド民謡「君は山を行く」によるヴィオラと管弦楽のための変奏曲(+) / 君は山を行く(#) [ボーナス・トラック] 私のかわいい子猫ちゃん(ヴィオラと弦楽合奏のための)(*) マルチン・ムラフスキ(Va;*/+/#) ボチニェヴィチ・シスターズ〔ラモナ&ナタリア・ボチニェヴィチ(Vo)〕(+/#) マルティナ・コヴザン、エヴァ・トラチ、アリチヤ・グシチョラ、 ユスティナ・コヴァルチク(Va;#) マリウシュ・シェイコ(Cb;#) コンチェルティーノ室内o.(#以外) マレク・シフカ指揮 | ||
録音:2014年21日-24日、教区教会、モリン、ポーランド。世界初録音。 マイケル・キンバーはアメリカ合衆国のヴィオラ奏者・作曲家。1965年頃から1985年まではヴィオラの学習と演奏に専念していた。2004年以来アイオワ・シティを本拠に活躍している。 | ||
ペンデレツキ(1933-):弦楽五重奏曲 (弦楽四重奏曲第3番「書かれなかった日記のページ」にコントラバスを加えた版)(*) ドヴォルジャーク(1841-1904):弦楽五重奏曲第2番 ト長調 Op.77 B.49 シロンスク五重奏団 [ダリウシュ・ズボフ(Vn1) ヤクプ・ウィシク(Vn2) ヤロスラフ・マジェツ(Va) カタジナ・ビェドロフスカ(Vc) クシシュトフ・コジェン(Cb)] | ||
録音:2014年7月7-11日、シロンスク・フィルハーモニー、カトヴィツェ、ポーランド。(*)は世界初録音。 | ||
ヘンリク・メルツェル(1869-1928):室内楽作品集 ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲 ト短調 Op.2 (*) / ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ト長調/ヴァイオリンとヴィオラのためのドゥムカ ナタリヤ・ズプコ(P) ヨアンナ・オコン(Vn) アンナ・ヴルベル(Vc;*) | ||
録音:2014年5月30日、6月23日-24日、第一音楽学校コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド。 ヘンリク・メルツェルはジグムント・ノスコフスキ(1846-1909)に作曲を、テオドール・レシェティツキ(1830-1915)にピアノを師事したポーランドの作曲家・ピアニスト・指揮者。ピアノ協奏曲第1番&第2番を収めたCD(AP-0163)は当レーベルのベストセラーのひとつ。 | ||
マイケル・キンバー:ヴィオラのための音楽 Vol.3 マイケル・キンバー(1945-): ジェンナのデュエットMK /ラケイシャのデュエット AG / 2つのヴィオラのための8つのデュエット MK / リフレクション(3パートのヴィオラ・アンサンブルのための)MK/AG / 3つのヴィオラのためのいくつかのラグタイム・トリオ MK/ED 〔ハッティズバーグ・ラグ/スパータンバーグ・ラグ/ヴァルドスタ・ラグ〕/ ノックスヴィル、2013年秋(5パートのヴィオラ・アンサンブルのための)MK/AG/ED/ET / スワローテイル・ジグ(+) /シンプル・ギフト [Simple Gifts] (+) / ヴィオラを弾くのがほんとうに大好き [I really love to play viola] (*/+) MK/AG/ED/JA / 私の美しいヴィオラがなければ私はない [I am lost without my beautiful viola] (*/+) MK/AG/ED / アメイジング・グレースによる変奏曲(*/+) クシシュトフ・スピハワ(1992-): Capri-c-e (#) /どうぞよろしく、キンバーさん [Nice to meet you Mr. Kimber] (#) マルチン・ムラフスキ(Va) マルティナ・コヴザン(VaMK) アリツィア・グシチョラ(VaAG) エウゲニウシュ・ドンブロフスキ(VaED) エヴァ・トラチ(VaET) ヨナ・アルディン(Vo;*/VaJA) カタジナ・ストロインスカ=シェラント(P;+) ピオトル・マックス・ヴィシニェフスキ(Cb;*) スワヴォミル・トクウォヴィチ(ドラムス;*) クシシュトフ・スピハワ(キーボード、エレクトロニクス;#) | ||
録音:2014年3月19日-20日、アウラ・ノーヴァ、I.J.パデレフスキ音楽アカデミー(+/#以外) /2014年3月29日、31日、4月14日、フリー・フライ・ミュージック・スタジオ(+) /2014年4月10日、ブレインフリーザー・サウンドシステム・スタジオ(#) 、すべて ポズナン、ポーランド。世界初録音。 マイケル・キンバーはアメリカ合衆国のヴィオラ奏者・作曲家。1965年頃から1985年まではヴィオラの学習と演奏に専念していた。2004年以来アイオワ・シティを本拠に活躍している。 | ||
ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912): 序曲「沈黙公ウィレム」Op.43 /交響曲 ニ長調 Op.49 ピオトル・ヴァイラク指揮ジェシュフpo.〔ポトカルパチェ・アルトゥル・マラフスキpo.〕 | ||
録音:未詳。世界初録音。 もはや「ヘンリク・ヴィエニャフスキの弟」と言う必要もないほど再評価が進んだ感のあるポーランドの作曲家・指揮者・ピアニスト、ユゼフ・ヴィエニャフスキの管弦楽作品。 | ||
オスカル・コルベルク(1814-1890):ピアノ作品集 Vol.1 6つのポロネーズ Op.1 (*)〔ホ長調/変ホ長調/ホ長調/変イ長調/ト長調/変イ長調〕/ 大ソナタ 変ホ長調 Op.3 (+) / 6つのクヤヴィアク Op.12 (#)〔イ短調/変ホ長調/嬰ハ短調/ト長調/ロ長調/イ長調〕 ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P) | ||
録音:2013年11月22日(#)、5月19日(+)、6月20日(*)、ポーランド放送スタジオ2、ワルシャワ、ポーランド。世界初録音。 オスカル・コルベルクはポーランドの民族誌家・民俗学者・作曲家。ショパンが書簡を交わした学友ヴィルヘルム・コルベルク(1807-1877)の弟。ポーランド各地の民謡を収集し、そのモチーフにインスパイアされたピアノ曲や歌曲を書いた。ヨアンナ・ワヴリノヴィチはワルシャワのフリデリク・ショパン音楽アカデミー(現大学)を卒業後ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ(1922-2001)に師事、その最後の弟子の一人となったポーランドのピアニスト。当レーベルの看板アーティストとして数多くのポーランド音楽のCDをリリースしている。 | ||
ヨアンナ・ブルズドヴィチ(1943-): 弦楽四重奏曲第1番「ラ・ヴィータ」(*) / 連作歌曲「高熱の世界」(+) /連作歌曲「世界」(純真な詩集)(#) ネオSQ(*) [カロリナ・ピョントコフスカ=ノヴィツカ(第1Vn) パヴェウ・カピツァ(第2Vn) ミハウ・マルキェヴィチ(Va) クシシュトフ・パヴウォフスキ(Vc)] リリアナ・グルスカ(Ms;+/#) トマシュ・ヨチ(P;+/#) | ||
録音:2013年12月、ライヴ、マゾフシェ文化芸術センター、ワルシャワ(+) /2014年3月、スタニスワフ・モニュシュコ音楽アカデミー・コンサートホール、グダンスク(*/#)、すべて ポーランド。 ヨアンナ・ブルズドヴィチはポーランドのワルシャワに生まれ、ショパン音楽アカデミーを卒業後フランス政府給費留学生としてパリでナディア・ブーランジェ、オリヴィエ・メシアン、ピエール・シェフェールに師事、その後ベルギーを本拠に活躍している作曲家。アニエス・ヴァルダ(1928-)監督作品をはじめとする映画音楽の分野でも知られている。 | ||
ベートーヴェン、ショパン、ドビュッシー:ピアノ作品集 ベートーヴェン(1770-1827):ソナタ第8番 ハ短調「熱情」 Op.13 ショパン(1810-1849):練習曲 ホ長調 Op.10 No.3 /練習曲 ハ短調 Op.10 No.12 / 子守歌 変ニ長調 Op.57 /スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31 ドビュッシー(1862-1918):前奏曲集第2巻〜ヒースの荒野/版画 から〔塔/雨の庭〕 カタジナ・ピェトロン(P) | ||
録音:2013年9月14日、スタジオ・フルスト、スレユヴェク、ポーランド。 カタジナ・ピェトロンはワルシャワ音楽大学でピアノ(エルジビェタ・タルナフスカに師事)、楽理、合唱指揮を修め、2014年現在ポーランド科学カデミー技術研究所博士課程に在籍中の女性。著作「自己表現と声の働き」を出版、また音楽雑誌のCDレビューも担当している。ピアニストとしてはヴロツワフの国際ピアノ・マスターコースでアンジェイ・ヤシンスキの指導を受け勉強を終え、ワルシャワを本拠に演奏活動を展開している。 | ||
ヴィトルト・マリシェフスキ(1873-1939):室内楽作品集 Vol.1 弦楽五重奏曲 ニ短調 Op.3 (*) /弦楽四重奏曲第2番 ハ長調 Op.6 (+) フォー・ストリングスSQ [ルツィナ・フィエドゥキェヴィチ(第1Vn) グジェゴシュ・ヴィテク(第2Vn) ベアタ・ラシェフスカ(Va) ウーカシュ・トゥジェルツ(Vc)] ヴォイチェフ・フダラ(Vc;*) | ||
録音:2013年12月8日(*)、12月20日-21日(+)、市立総合中等学校、ボイショヴィ、ポーランド。前回「ヴァイオリンとピアノのための作品集」(AP-0285)で好評を博したマリシェフスキの室内楽作品録音がシリーズ化される。 ヴィトルト・マリシェフスキはペテルブルク音楽院でリムスキー=コルサコフに師事したポーランド人作曲家。1913年オデッサ音楽院の創立者となり初代院長に就任、ダヴィド・オイストラフ、エミール・ギレリスらを輩出した。1921年、ソヴィエト政権の迫害によりポーランドに出国。ロシアにおける彼の名誉・功績はすべて消し去られ、オデッサ音楽院創立者も他人にすり替えられてしまった。ポーランドではワルシャワ音楽協会総裁、第1回ショパン国際ピアノ・コンクール委員長、ワルシャワ音楽院教授等の要職を歴任。作風は「古典的ネオ・ロマンティシズム」と称され、門下生である作曲家ヴィトルト・ルトスワフスキは後年、彼の講義を絶賛していた。 フォー・ストリングス四重奏団は2004年にルツィナ・フィエドゥキェヴィチによりカトヴィツェのポーランド放送so. のメンバーを中心に創設されたアンサンブル。 | ||
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):ピアノ作品集 5つの即興曲(1922-1926) /6つのアラベスク(1930) /8つのノヴェレッテ(1936) エルジビェタ・ティシェツカ(P) | ||
タンスマンが子供や10代のピアノ学習者のために書いた親しみやすいピアノ曲集シリーズ4作(「ピアノを弾く子供たち」(AP-0205)、「幸せな時間」(AP-0246)、「子供たちのために」(AP-0255)、「ピアノ演奏の上達」(AP-0270))で好評を得たエルジビェタ・ティシェツカが、タンスマンの本格的ピアノ作品を弾いた一枚。 | ||
ツィプリアン・バジリク(1535頃-1600以後):作品全集〜ポーランド・ルネサンスの歌 Nabozna piosnka [Pius Song] / Panie Boze wszechmocny [O God, the heathen are come into thine / Deus venerut gentes (Psalm LXXIX) ] / Piesn o niebezpieczenstwie zywoya [Song about dangers oh human life] / W Tobie, Panie, nadzieje mam [In thee, O Lord, do I put my trust / In Te Domine speravi (Psalm LXX) ] / Piesn z Ewanjelijej wyjeta [Song of the Gospel removed] / Wszytcy sa blogoslawieni [Blessed is every one / Beati omnes (Psalm CXXVII) ] / Dobrotliwosc Panska [Lord's Goodless] / Oratio Dominica [Our Father] / Piesn nowa, w ktorej jest dziekowanie [The New Song, in which we thank Almighty] / Piesn nowa krzescijanska [The Christian Song] / Z glebokosci, grzechow moich [Out of the depths /深き淵より (Psalm CXXIX) ] / Zaniechaj towarzystwa z ludzmi zlosciwemi [Abstain from the company of malevolent people] / Piesn ranna, gdy slonce wschodzi [Song of the morning, when the sun rises] / Pozegnanie krzescijanskie na kazdy dzien [Farewell Christian every day] / Benedicto Mense ヤツェク・ウルバニャク指揮シェラツ・カンティレーナcho.、 スブティリオル・アンサンブル、アンサンブル・アルス・ノヴァ | ||
録音:2012年9月、ウルスラ会修道院教会、シェラツ、ポーランド。 ツィプリアン・バジリクはポーランドの作曲家・詩人・著作家・翻訳家・宗教改革者。シェラツの中産階級の家に生まれ、1550年頃クラクフのヤグエウォ大学に入学し神学を学んだ。1557年に貴族に列せられバジリク姓を賜り、国王ジグムント2世アウグストの書記官を務めた後、1558年にヴィリニュス(リトアニア)の宗教改革派の大貴族である「黒髪の」ミコワイ・ラジヴィウの宮廷に仕え、音楽家、後に翻訳家として活躍。翻訳家として高く評価された彼は宗教改革派の著作のポーランド語訳にも取り組み、またカルヴァン派の印刷所の経営も行った。彼の音楽作品としてはルネサンス期のクラクフで印刷された譜面によって15曲の聖歌が現在に伝わっており、当盤にはそれらすべてが収められている。ポーランドにおける古楽のパイオニア、ヤツェク・ウルバニャク(1949年生まれ)が3つの団体を仕切った演奏。 | ||
フェリクス・フルドラン(1880-1923):歌曲集 小さな聖体拝領者たち [Les petites communiantes] /夜のアルジェ [Alger le soir] / 蝶 [Le papillon] /柳並木で [Le long des saules] /雪のように降る花 [Il neige des fleurs] / 蜂 [Les abeilles] /謝肉祭/屏風の花 [Fleurs de paravent] / 古い風車 [Le vieux moulin] /オアシス [L'oasis] /エーデルワイス [Edelweiss] / アイスランドの船乗り [Marins d'Islande] /恋する瞳の美女 [La belle aux yeux d'amour] / そこで [Là-bas] /バイユーのレース編みの女 [La dentellière de Bayeux] / かもめ [Les mouettes] /聖ドロテア [Sainte Dorothee] / コサックの騎手 [Chevauchée Cosaque] /ノルウェーの歌 [Chanson Norvégienne] / 別れの手紙 [Lettre d'adieu] /雪のクリスマス [Noël de neige] Op.60 リリアナ・グスカ(S) ピオトル・エイスモント(P) | ||
録音:2013年、録音スタジオ、スタニスワフ・モニュシュコ音楽アカデミー大学、グダンスク、ポーランド。 フェリクス・フルドランはフランスのニースに生まれ、パリのエコール・ニーダーマイヤーで学んだ後、パリ音楽院でアレクサンドル・ギルマンとシャルル=マリー・ヴィドールにオルガンを師事。作曲家になることを決意しマスネの弟子となり、43歳で亡くなるまでに20を超える舞台作品や約100曲の管弦楽作品等を書き上げた。 | ||
ナジ・ハキム(1955-):ヴァイオリン作品集 ヴァイオリンとオルガンのための奇想曲(2005) (*) / サルヴェ・レジナ(ヴァイオリンとオルガンのための)(2004) (*) / エドヴァルド・ムンクの「海辺の若者たち」による 無伴奏ヴァイオリンのための幻想曲(2010)(+) / ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(2000)(#) / ヴァイオリンと弦楽合奏のための協奏曲(2002) (**) アグニェシュカ・マルハ(Vn) ナジ・ハキム(Org;* /P;#) アンジェイ・ゲンプスキ指揮ゼノン・ブジェフスキ・ワルシャワ弦楽合奏団(**) | ||
録音:2012年7月、主の復活教区教会、グダンスク、ポーランド(*) /2012年2月、フリデリク・ショパン音楽大学コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド(+) /2009年10月、舞踏会ホール、フルサング宮、デンマーク(#) /2011年2月、6月、ポーランド放送スタジオS2、ワルシャワ、ポーランド(**)。 レバノンのベイルートに生まれたフランスの作曲家・オルガン奏者ナジ・ハキム。1975年パリに移住し国立電気通信大学で学ぶかたわらジャン・ラングレ(1907-1991)にオルガン演奏と即興法を師事、さらにパリ音楽院で学び抜群の成績で卒業。1985年パリのサクレ・クール教会のオルガン奏者に就任。1993年にはオリヴィエ・メシアンの後継としてサント・トリニテ教会のオルガン奏者となり2008年まで務めた。彼はオルガン以外の楽器のための作品も数多く書いているが、ヴァイオリン作品をまとめて聴ける機会はほとんどないのでこの録音は貴重と言えるだろう。 | ||
マイケル・キンバー(1945-):ヴィオラのための音楽 Vol.2 エメラルドの島/12の奇想曲〜6曲/ギリシャのこだま/田舎風舞曲集/ ヴィオラと弦楽合奏のための小協奏曲/スペイン幻想曲/12音 マルチン・ムラフスキ(Va) グジェゴシュ・ステツ(民族的管楽器) マレク・シフカ指揮コンチェルティーノ室内o. | ||
録音:データ未着。世界初録音。Vol.1: AP-0284 。マイケル・キンバーはアメリカ合衆国のヴィオラ奏者・作曲家。1965年頃から1985年まではヴィオラの学習と演奏に専念していた。2004年以来アイオワ・シティを本拠に活躍している。 | ||
ヴィトルト・マリシェフスキ(1873-1939):ピアノ作品全集 ピアノ曲集 Op.4 〔メランコリー/前奏曲/スケルツォ/バレエの小品/メヌエット/サロン風〕/ ピアノ曲集 Op.5 〔悲歌/幻想曲/古典調で/5つの幻想曲〕/前奏曲と幻想的フーガ Op.16 / オペラ=バレエ「人魚」第3幕〜船乗り(*) /愛の告白 ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P) | ||
録音:2013年10月3日、11月22日、12月22日、ポーランド放送スタジオS2 (*以外) /2015年3月20日、ゼノン・ブジェフスキ音楽学校(*)、すべて ワルシャワ、ポーランド。世界初録音。 ヴィトルト・マリシェフスキはペテルブルク音楽院でリムスキー=コルサコフに師事したポーランド人作曲家。1913年オデッサ音楽院の創立者となり初代院長に就任。1921年ソヴィエト政権の迫害を避けポーランドに出国。ロシアにおける彼の名誉・功績はすべて消し去られ、オデッサ音楽院創立者も他人にすり替えられてしまった。ポーランドではワルシャワ音楽協会総裁、第1回ショパン国際ピアノ・コンクール委員長、ワルシャワ音楽院作曲科教授等の要職を歴任。作風は「古典的ネオ・ロマンティシズム」と称され、門下生である作曲家ヴィトルト・ルトスワフスキは後年、彼の講義を絶賛していた。 マリシェフスキの「ヴァイオリンとピアノのための作品集」(AP-0285)は好セールスを記録。そのCDでレゼクスプロラテュールのメンバーとしてピアノを担当していたのがヨアンナ・ワヴリノヴィチ。アクト・プレアラブルの日本におけるベストセラーであるヘンリク・メルツェル(1869-1928)のピアノ協奏曲第1番&第2番(AP-0163)他、当レーベルに多くの録音を行っている。 | ||
ヨハン・クリストフ・ケスラー(1800-1872):ピアノ作品集 24の前奏曲 Op.31 /24の練習曲 Op.20 (1827) から Vol.1 [Nos.1-12] マグダレナ・ブジョゾフスカ(P) | ||
録音:2013年5月19日、7月18日、11月24日、ラドム、ポーランド。 ヨハン・クリストフ・ケスラーはリヴィウ(ウクライナ)、ワルシャワ、ウィーンで活躍したドイツのピアニスト・作曲家。ウィーン時代に出版された「24の練習曲 Op.20」はリストに愛奏され高く評価された。1829年にワルシャワに赴いたケスラーは青年ショパンと親交を結び「24の前奏曲 Op.31」を献呈。10年後、ショパンは同じ調性パターン(5度ずつ上昇)で書いた「24の前奏曲 Op.28」をケスラーに献呈している。ケスラーは終生ポーランドの作曲家・演奏家を支援したポーランド音楽の恩人とも言える人物。 | ||
ウニヴェルシタス・カンタート〔国際大学合唱祭〕 1998-2011、ファイナル・コンサート
ズビグニェフ・コズプ(1960-):聖霊のリタニア[Litania ad Spiritum Sanctum] (ソプラノ、朗読、混声合唱、オルガンと管弦楽のための;1998) [ドナタ・ホッペル(S) ズビグニェフ・グロハル(朗読) アンナ・コズプ(鍵盤楽器) スワヴォミル・カミンスキ(Org)他 マルチン・ソポリンスキ指揮] ヴォイチェフ・キラル(1932-):お告げの祈り[Angelus](ソプラノ、混声合唱と管弦楽のための;1999) [バルバラ・クビアク(S) アグニェシュカ・ドゥチマル指揮 ポズナン・イグナツィ・ヤン・パデレフスキ音楽アカデミーso.] ズビグニェフ・コズプ:あなた方は幸いである[Beati Estis](ソプラノ、混声合唱と管弦楽のための;2000) [アグニェシュカ・ミコワイチク(S) マルチン・ソポリンスキ指揮 ポズナン・イグナツィ・ヤン・パデレフスキ音楽アカデミーso.] マレク・ヤシンスキ(1949-2010):Ad iuventatem(ソプラノ、混声合唱と管弦楽のための;2000) [イヴォナ・ホッサ(S) マルチン・ソポリンスキ指揮 ポズナン・イグナツィ・ヤン・パデレフスキ音楽アカデミーso.] クシェシミル・デンプスキ(1953-):交響曲「Nihil homine mirabilius」(合唱と管弦楽のための;2002) [マルチン・ソポリンスキ指揮ポズナン・イグナツィ・ヤン・パデレフスキ音楽アカデミーso.] パヴェウ・ウーカシェフスキ(1968-):交響曲第2番「Festinemus amare homines」 (2人のソプラノ、2つの混声合唱、2台のピアノと管弦楽のための;2005) [カタジナ・ティルニク、アガタ・ズベル(S) アンナ・ハース=ニェヴィエジャウ、 ピオトル・ニェヴィエジャウ(P) アレクサンデル・グレフ(管弦楽指導) ポズナン・ミェチスワフ・カルウォヴィチ中等音楽学校so. ウカシュ・ボロヴィチ指揮ポズナン・アダム・ミツキェヴィチ大学室内o.] クシェシミル・デンプスキ:交響曲第2番「春の再来」(管弦楽、合唱と独唱のための;2003) [アガタ・ズベル(S) ヨルゴス・スコリアス(ジャズ・ヴォーカル) クシェシミル・デンプスキ指揮ポズナン・イグナツィ・ヤン・パデレフスキ音楽アカデミーso.] マレク・ヤシンスキ:5つの交響的絵画「Raptus Europae」(ソプラノ、合唱と管弦楽のための;2007) [ドナタ・ホッペル(S) トビアス・ヒラー(管弦楽指導) ジグムント・リヒェルト指揮 テュービンゲン・エバーハルト・カール大学アカデミーo.] ロムアルト・トファルドフスキ(1930-):私は記念碑を建てた[Exegi Monumentum] (ソプラノ、バス、混声合唱と管弦楽のための;2009) [アンナ・ミコワイチク=ニェヴィエジャウ(S) ヤロスワフ・ブレンク(B) クリスティアン・コミハウ (管弦楽指導) マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ指揮シンフォニエッタ・ポツダム(ポツダム大学o.)] ミウォシュ・ベンビノフ(1978-):愛は征服する[Amor vincit] (メゾソプラノ、バリトン、混声合唱と管弦楽のための;2011) [パウリーナ・ボレチコ=ヴィルチンスカ(Ms) マユエイ・ボグミウ・ネルコフスキ(Br) カジミェシュ・ドンブロフスキ(管弦楽指導) ミウォシュ・ベンビノフ指揮ビャウィストク音楽学校so.] ウニヴェルシタス・カンタート参加合唱団合同 | ||
録音:1998-2011年、ライヴ、アダム・ミツキェヴィチ大学コンサートホール、ポズナン、ポーランド。 ポーランドのポズナンで開催されるウニヴェルシタス・カンタート(国際大学合唱祭)のファイナル・コンサートにおける委嘱作品の演奏をCD化した物。 | ||
ポーランドとノルウェーの作曲家たち〜室内楽新作集 アダム・ドムラト:真昼の魔女[The Noon-Witch](2013) [エヴァ・ムラフスカ(Fl) ニーナ・マルグレート・グリームスドウッティル(P)] コンラド・ミカル・エールン:三重奏曲[Trio](2013) [エヴァ・ムラフスカ(Fl) マリウシュ・デレヴェツキ(Vn) マチェイ・マズレク(P)] エヴァ・ファビアンスカ=イェリンスカ:アラベスクI[Arabeska I](2012) [ナタリア・フジツカ(Fl) グジェゴシュ・ルンディ(P)] エヴァ・ファビアンスカ=イェリンスカ:アラベスクII[Arabeska II](2013) [ヴォイチェフ・イェリンスキ(Tb) ニーナ・マルグレート・グリームスドウッティル(P)] アグニェシュカ・ズドロイェク=スホドルスカ(1976-):印象[Impressions](2013) [アーシルドゥル・ハラルズドウッティル、マレク・ココフスキ(Fl)] アンデシュ・トルグンルド・レスホル(1988-):青を通して見える[Glimpsing through blue](2013) [ラーシュ・アスビョルンセン(Fl) マリウシュ・デレヴェツキ(Vn) マチェイ・マズレク、ニーナ・マルグレート・グリームスドウッティル(P)] アルトゥル・クロスヘル[クロシェル]:溶解[Tauen](2012) [アーシルドゥル・ハラルズドウッティル(Fl) ニーナ・マルグレート・グリームスドウッティル(P)] コンラド・ミカル・エールン:サラバンド(2013) [パヴェウ・クロチェク(Cl) ナタリア・マクフ(Vc) ハンナ・タルハワ(P)] トマシュ・チタク(1988-):ココ[Koko](2013)/ヴィルココ[Virkoko](2013) [アーシルドゥル・ハラルズドウッティル、アンジェイ・ウェゴフスキ、 エヴァ・ムラフスカ、エヴァ・ミゼルスカ(Fl)] | ||
録音:2013年7月28日-8月8日、M.カルウォヴィチ記念国立中等音楽学校ポズナン・ホール、ポズナン、ポーランド。 コンラド・ミカル・エールン、アンデシュ・トルグンルド・レスホルはノルウェーの、他はポーランドの作曲家。フルートを含む作品が多く収録されている。 | ||
ユリウシュ・ウーチュク(1927-): ラクイラへのオマージュ(ソプラノ、バスと弦楽十重奏のための)(2013) (*) / 実現(ヴァイオリン、チェロとコントラバスのための4つの回顧)(2012) 〔感傷的回顧(+) /抒情的回顧(#) /劇的回顧(**) /輝かしい回顧(+/#/**) 〕 ボジェナ・ハラシモヴィチ(S;*) ダリウシュ・シェドリク(B;*) パスクアーレ・ヴェレーノ指揮ウーチュク・ファミリー弦楽十重奏団(*) クシシュトフ・ヴォイチュク(Vn;+) ヨアンナ・ウーチュク=カリノフスカヤ(Vc;#) マレク・カリノフスキ(Cb;**) | ||
録音:2013年5月22日、クラクフ、ポーランド、第25回記念クラウフ国際現代音楽祭、ライヴ。 新古典主義者としてポーランドの現代音楽をリードしてきた長老作曲家ウーチュクの新作の世界初録音。(*)は作曲者が2012年に訪れたイタリアの町ラクイラに捧げた作品で、当盤にはその初演が収録されている。ウーチュク・ファミリー弦楽十重奏団はウーチュクの孫である三人の奏者を中心とする親族で構成されたアンサンブル。(+) (#) (**)もそのメンバー。 | ||
アントニ・ルトコフスキ(1859-1884): ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.13 (*) /ヴァイオリン・ソナタ ハ短調 Op.5 (+) パヴェウ・ククリンスキ(Vn) タデウシュ・サメレク(Vc;*) マチェイ・ガンスキ(P;*) ラファウ・レヴァンドフスキ(P;+) | ||
録音:2013年5月-6月、ヤヌシュ・ハイドゥン・コンサート・スタジオ、グダンスク放送(*)、2013年3月、5月、S.モニュシュコ音楽アカデミー・コンサートホール(+)、すべて グダンスク、ポーランド。世界初録音と表示されている。 アントニ・ルトコフスキはワルシャワの貧しい大家族に生まれながら音楽愛好家たちの援助を受けて才能を開花させ、ユリウス・ヤノティ(1819-1883)にピアノ、モニュシュコ(1819-1872)に和声、ヴラディスラフ・ジェレンスキ(1837-1921)に作曲を師事した作曲家・ピアニスト。1881年から1883年までジグムント・ノスコフスキ(1846-1909)の個人教授を受け将来を嘱望されたが、肺結核のため若くして亡くなった。 | ||
ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912):ピアノ作品集 Vol.1 2台のピアノのための幻想曲 Op.42 (*/+) /タランテラ Op.4 (*) / サロン用ワルツ Op.7 (+) /幻想曲とフーガ Op.25 (*) /タランテラ第2番 Op.35 (+) / 夜想曲 Op.37 (*) /奇想ワルツ Op.46 (+) /夢 Op.45 No.1 (*) / 演奏会用ワルツ第3番(四手連弾のための) Op.3 (*/+) ヴァ・イ・ヴェ・ピアノ・デュオ [ヴァレンティーナ・セフェリノヴァ(P;*) ヴェネーラ・ボイコヴァ(P;+)] | ||
録音:2013年7月19日-20日、ポーランド放送スタジオS2、ワルシャワ、ポーランド。Vol.1: AP-0184 。 パリ音楽院で学んだユゼフ・ヴィエニャフスキは兄ヘンリク(ヴァイオリン奏者・作曲家)のピアノ伴奏者を10年近く務めた後独立した道を歩み始め、ドイツのヴァイマールでリストにピアノを、ベルリンでアドルフ・マルクス(1795-1866)に作曲を学び、パリ、モスクワ、ブリュッセルでヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、作曲家およびピアノ教授として活躍した。作品は兄ほどには認められなかったが、近年ポーランドにおいて録音が増えてきており国際的にも再評価されそうな勢い。 | ||
ナイチンゲール〜コロラトゥーラ・ソプラノのための歌曲集 アレクサンドル・アリャビエフ(1787-1851):ナイチンゲール リムスキー=コルサコフ:ばらの虜になったナイチンゲール Op.2 No.2 ドリーブ(1836-1891):ナイチンゲール(+) スタニスワフ・ニェヴャドムスキ(1859-1936):私のナイチンゲール Op.24 No.7 ヴワディスワフ・ジェレンスキ:私のナイチンゲール エヴァ・デラックア(1856-1930):ヴィラネッレ(*) シューマン(1810-1856):夏の安らぎ(*) トマス・ヘインズ・ベイリー(1797-1839):蝶になれたら ルドミル・ルジツキ(1883-1953):たいらんちょう(太蘭鳥) エミール・ジャック=ダルクローズ(1865-1950):るりつぐみ(ブルーバード) サン=サーンス(1835-1921):ナイチンゲール/ナイチンゲールとばら(ヴォカリーズ) ドミニク・アージェント(1927-):春 / ベルク(1885-1935):ナイチンゲール シマノフスキ(1882-1937):ナイチンゲール Op.31 No.2 プフィツナー(1869-1949):恋人がひわのように歌い Op.33 No.5 フランツ・グローテ(1908-1982):ナイチンゲールの歌(+) /雨の滴に濡れた小枝/ 生命のメロディー(*) /ひばりとヴァイオリン弾き(*) カタジナ・ドンダルスカ(コロラトゥーラS) ナタン・ドンダルスキ(Vn;*) カタジナ・チェルヴィンスカ=ゴシュ(Fl;+) アンナ・ミコロン(P) | ||
録音:2013年、ヤヌシュ・ハイドゥン・コンサート・スタジオ S-3 、グダンスク放送、グダンスク、ポーランド。 カタジナ・ドンダルスカはドイツのヴュルツブルク音楽アカデミーで声楽とヴァイオリンを学びマイスタークラス・ディプロマを取得、さらにグダンスク音楽アカデミーで博士号を取得したポーランドのコロラトゥーラ・ソプラノ。 | ||
モーツァルト(1756-1791):ピアノ作品集 Vol.2 ソナタ〔第8番 イ短調 K.310 /第9番 ニ長調 K.311 /第10番 ハ長調 K.330 / 第12番 ヘ長調 K.332 /ソナタ第15番 ハ長調 K.545 〕 ガブリエーレ・トマセッロ(P) | ||
録音:2013年1月14日-16日、ローマ、イタリア。 Vol.1: AP-0272 。 | ||
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ(1867-1931):教会音楽全集 Vol.1 アヴェ・マリアS/A/O/暁の星S/O /穢れなき聖女S/O /めでたし海の星C/ 悲しみの聖母は立ちB /苦しむ者を慰める人A /罪人たちの天S /優しき淑女に祝福あれB / アヴェ・マリア Op.30C /ミサ・ポロニカ Op.38T/O /かくも大いなる秘跡をC / 主よ、われは御身に向かい叫ぶB/O /主よ、御身の恵みはA/B/O / 悲しみが襲う時S/O /おお、救いのいけにえC カタジナ・ドンダルスカ(SS) エヴァ・マルチニェツ(AA) ピオトル・クシェヴィチ(TT) ロベルト・カチョロフスキ(BrBr) アートゥン・ヴォイシズ(cho.)C エヴァ・リテル(OrgO) | ||
録音:データ不詳。世界初録音。 オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキはポーランドのウクナイナ国境の町ベウツ(現ウクライナ)に生まれた作曲家・教師。チェルニウツィー(ウクライナ)で音楽教育を受けた後、リヴィウ(ウクライナ)とおそらくウィーンで学び、ポーランド語の教師を務めながら作曲家、編曲家、合唱指揮者、ピアニストとして活躍した。 | ||
名指揮者フィテルベルクの作曲作品集〜グジェゴシュ・フィテルベルク(1879-1953): 5つの歌(リヒャルト・デーメルの詩による) Op.21 (*) 〔浜辺で/秘めごと/いったい/暗闇の声/明るい夜〕 6つの歌 Op.22 (*) 〔眠りが私を運ぶ/私の窓から/夕べ/私の唇/世界に雲が広がる/憂鬱〕/ ピアノ三重奏曲 ヘ短調 Op.10 (+) エヴァ・ビェガス(S;*) タラジナ・マコフスカ(P) アダム・モクルス(Vn;+) ナタリア・クジャツ(Vc;+) | ||
録音:2013年3月16日、7月4日-5日、K.シマノフスキ総合音楽学校コンサートホール(*)、2013年7月12日、14日、K.シマノフスキ音楽アカデミー(+)、すべて カトヴィツェ、ポーランド。世界初録音と表示されている。 グジェゴシュ・フィテルベルクは現ラトヴィア出身のポーランド人作曲家・指揮者・ヴァイオリニスト。3歳年下の作曲家シマノフスキ(1882-1937)の理解者・協力者で、その音楽の普及に尽力した。 | ||
リリ&ナディア・ブーランジェ:歌曲集 リリ・ブーランジェ(1893-1918):連作歌曲「空の晴れ間」(フランシス・ジャメの詩による) 〔 Elle était descendue au bas de la prairie / Elle est gravement gaie / Parfois, je suis triste / Un poète disait / Au pied de mon lit / Si tout ceci n'est qu'un pauvre rêve / Nous nous aimerons tant / Vous m'avez regardé avec toute votre âme / Les lilas qui avaient fleuri / Deux ancolies se balancaient / Par ce que j'ai souffert / Je garde une médaille d'elle / Demain fera un an 〕 ナディア・ブーランジェ(1887-1979):夕日/悲歌/祈り/頌歌/ヴェルサイユ/歌/冬の夕べ アンナ・ファブレッロ(S) ラファウ・レヴァンドフスキ(P) | ||
録音:2012年6月、グダンスク音楽アカデミー・スタジオ、グダンスク、ポーランド。 薄命の女性作曲家リリ・ブーランジェとその姉で音楽教育者として名高いナディア・ブーランジェの歌曲。アンナ・ファブレッロはグダンスク音楽アカデミーを卒業後、2005年以来グダンスクのバルティック・オペラのソリストを務めているポーランドのソプラノ。 | ||
ヴィトルト・マリシェフスキ(1873-1939):ヴァイオリンとピアノのための作品集 ヴァイオリン・ソナタ ト長調 Op.1 (1902) /4つの小品 Op.20 (1923) レゼクスプロラテュール [アンナ・オルリク(Vn;*) ユゼフ・コリネク(Vn;+) ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P)] | ||
録音:2013年、ポーランド放送スタジオ、ポーランド。 ヴィトルト・マリシェフスキはペテルブルク音楽院でリムスキー=コルサコフに師事したポーランド人作曲家。1913年オデッサ音楽院の創立者となり初代院長に就任、ダヴィド・オイストラフ、エミール・ギレリスらを輩出した。1921年、ソヴィエト政権の迫害によりポーランドに出国。ロシアにおける彼の名誉・功績はすべて消し去られ、オデッサ音楽院創立者も他人にすり替えられてしまった。ポーランドではワルシャワ音楽協会総裁、第1回ショパン国際ピアノ・コンクール委員長、ワルシャワ音楽院教授等の要職を歴任。作風は「古典的ネオ・ロマンティシズム」と称され、門下生である作曲家ヴィトルト・ルトスワフスキは後年、彼の講義を絶賛していた。 | ||
マイケル・キンバー(1945-):ヴィオラのための音楽 3つのアメリカの印象/12の奇想曲〜6曲/ Murovisation / ヴィオラ・ファイト・ソング(*) /ラ・フォリア(*) /クリスマス・メドレー(*) / ジングル・ベル(*) /スペインの様式による2つの小品(*) / ダンシング・ヴィオラ(*) / I really love to play viola (*) / I am lost without my beautiful viola (*) /奇想曲 変イ長調 マルチン・ムラフスキ(Va) エディタ・ヘジェルスカ、 ユステュナ・コヴァールチク、 アレクサンドラ・バザン(Va;*) | ||
録音:2013年3月27日(*)、2013年4月17日(*以外)、アウラ・ノヴァ(新ホール)、I.J.パデレフスキ音楽アカデミー、ポズナン、ポーランド。世界初録音と表示されている。 マイケル・キンバーはアメリカ合衆国のヴィオラ奏者・作曲家。1965年頃から1985年まではヴィオラの学習と演奏に専念していた。2004年以来アイオワ・シティを本拠に活躍している。 | ||
マリア・シマノフスカ(1789-1831):ピアノ作品全集 6つのメヌエット/ 今は亡きユゼフ・ポニャトフスキ公を称える国民的歌謡によるポロネーズ/ ささやき(夜想曲)/ポーランド舞曲/24のマズルカまたはポーランドの国民的舞曲/ コティヨン、または形容的ワルツ/ささやき(3手連弾のための夜想曲)(*) / 3手連弾のための4つのワルツ〔ヘ長調(*) /ヘ短調(+) /ヘ長調(#) /ト短調(**) 〕/ 夜想曲 変ロ長調/ジョコンドのロマンスによる奇想曲/4手連弾のための大ワルツ(++) / チェロを伴うセレナード(C) /様々なジャンルの18の舞曲(第7曲のみ3手連弾) (**) / 幻想曲/アレクサンドル・ガリーツィン公のロマンス/20の練習曲と前奏曲/6つの行進曲/ ヴァイオリンを伴うディヴェルティメント(V) スワヴォミル・P.ドブジャンスキ(P) ヤンカ・クライチョヴァ(P;*) エドゥアルド・オロスコ(P;+) トマス・アルベリチ(P;#) バリー・チ・ジャン(P;**) ヴァージニア・ヒュースター(P;++) チュン・チャウ(Vc;c) ブランカ・ベドナシュ(Vn;V) | ||
録音:2011年6月23日、11月18日、12月6日、2012年2月15日、オール・フェイス・チャペル、カンザス州立大学、マンハッタン、カンザス州(#/C/V以外) /2011年10月1日、ディッキンソン大学、カーライル、ペンシルヴェニア州(#/C/V)、全て アメリカ合衆国。世界初録音と表示されているが、個別作品の録音は先に幾つかあるので「全集としては」との意味と思われる。 ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト&コンポーザーの先駆けとも称されるポーランドの女性音楽家、マリア・シマノフスカ。ヨーロッパ各地で精力的な演奏活動を行った後、1828年ペテルブルクに移住、ロシア宮廷ピアニストとして活動し、この地で生涯を終えた。彼女の音楽はショパンに影響を与えたとも言われている。 スワヴォミル・P.ドブジャンスキはワルシャワのショパン音楽アカデミーとコネチカット大学で学んだピアニストでカンザス州立大学准教授。マリア・シマノフスカの伝記を英語で書いた最初の著作家でもある。 | ||
ボグスワフスキ、クシャノフスキ:アコーディオンのための作品集 エドヴァルト・ボグスワフスキ(1940-2003):アコーディオンのためのサプリメント(*) アンジェイ・クシャノフスキ(1951-1990):アコーディオン・クアルテット第1番(+) エドヴァルト・ボグスワフスキ: ポーランド民謡集(合唱、アコーディオン・アンサンブルと打楽器のための)(#) エヴァ・グラボフスカ=リス(アコーディオン) ダニエル・リス(アコーディオン;+/#) レシェク・コウォジェイスキ、エネアシュ・クビト(アコーディオン;+) ピオトル・ホウォウォヴィチ、アグニェシュカ・バギンスカ(アコーディオン;#) マルチン・ヤブウォンスキ、アダム・ポテラ(バスアコーディオン;#) パウリナ・ドジャズゴフスカ(Perc;#) マグダレナ・セマン(S;#) チェスワフ・フレウント指揮カトヴィツェ音楽アカデミー室内cho.(#) | ||
録音:2012年10月5日(+)、23日(*)、国立総合音楽学校、ビェルスコ=ビャワ、ポーランド。世界初録音と表示されている。 | ||
イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867):ピアノを伴う室内楽作品集 Vol.2 ヴァイオリンとピアノのための序奏と変奏曲 Op.9 (*) / ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 Op.32 (*) / チェロとピアノのための「涙」Op.41 (+) / ヴァイオリン、チェロとピアノのための「ドレスデンの思い出」 Op.47 (*/+) / フルートとピアノのための序奏と変奏曲 Op.18 (#) / フルートとピアノのためのポーランド風ロンド Op.42 (#) レゼクスプロラテュール [ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P) アンナ・オルリク(Vn;*) ウーカシュ・トゥジェルツ(Vc;+) ヤゴダ・ソコウォフスカ=オドノヴァン(Fl;#)] | ||
録音:データ未着。Ops.18, 41, 47 は Vol.1 (AP-0278) にも含まれているが、編成が異なる。 | ||
イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867):ピアノを伴う室内楽作品集 Vol.1 ピアノ三重奏曲 イ短調 Op.17 (*) / オーボエ、チェロとピアノのための「ドレスデンの思い出」 Op.47 (+) / ヴァイオリンとピアノのための「涙」 Op.41 (#) / ヴァイオリンとピアノのための序奏と変奏曲 Op.18 (#) レゼクスプロラテュール[ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P) アンナ・オルリク(Vn;*/#) ウーカシュ・トゥジェルツ(Vc;*/+) グジェゴシュ・ステツ(Ob;+)] | ||
録音:2012年10月13日-14日(*)、2013年2月23日-24日(+/#)、ポーランド放送スタジオ S2 、ワルシャワ、ポーランド。世界初録音。 イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキは3歳下のショパンとともにワルシャワ音楽院でユゼフ・エルスネル(1769-1854)に学んだ作曲家。ショパンとは対照的にポーランド国内で活躍し、オペラや交響曲を含む幅広いジャンルの作品を残した。 | ||
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):ピアノを伴う室内楽作品集 ピアノ三重奏曲 ホ長調 Op.22 (1875) (*) チェロとピアノのためのロマンス Op.40 (1885) チェロとピアノのための抒情的ワルツ集 Op.15 (1871出版) / ヴァイオリンとピアノのための子守歌 ヘ長調 Op.32 (1880) レゼクスプロラテュール[ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P) ルツィナ・ フィエドゥキェヴィチ(Vn;*) ウーカシュ・トゥジェルツ(Vc)] | ||
録音:2011年5月27日-29日、K.シマノフスキ記念国立中等音楽学校、カトヴィツェ(*) /2013年2月23日-24日、ポーランド放送スタジオS2、ワルシャワ(*以外)、すべて ポーランド。世界初録音。 ヴワディスワフ・ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派を代表する作曲家の一人。1888年、クラクフ音楽院の初代院長に就任した。 | ||
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):歌曲集 8つの日本の歌「 Kaï-Kaï 」(1918) /5つの歌(1927) 「音楽のための詩集」(1934) 〜6つの歌/シェイクスピアの4つのソネット(1955) マウゴジャタ・ヴォルトマン=ジェブロフスカ(Ms) バルバラ・ドモホフスカ(P) | ||
録音:2013年2月1日、アウラ・ノヴァ(新ホール)、I.J.パデレフスキ音楽アカデミー、ポズナン、ポーランド。世界初録音と表示されている。 「8つの日本の歌」はポーランドの詩人レミギウシュ・クフャトコフスキ(1884-1961)がポーランド語訳した日本の短歌へ作曲した歌曲集。1933年、タンスマンが来日した際、萩野綾子の歌とタンスマンのピアノで日本初演された。 | ||
ロマン・マチェイェフスキ(1910-1998):ヴァイオリンとピアノのための作品集 ソナタ/夜想曲/パガニーニの奇想曲 Op.1 より Nos.24, 16, 5, 9, 13-14, 17 マチェイ・ワベツキ(Vn) エルジビェタ・ティシェツカ(P) | ||
録音:2012年3、6月、ヘンリク・チシ記念室内楽ホール、ウーチ・フィルハーモニー、ウーチ、ポーランド。世界初録音と表示されている。上記奇想曲の作品番号はパガニーニの原曲の物。 ロマン・マチェイェフスキはベルリンに生まれたポーランド人作曲家。ベルリン、ワルシャワで学んだ後パリでナディア・ブーランジェに師事、その後ポーランドには戻らずフランス、イギリス、スウェーデン、アメリカ合衆国に移住し、再度渡ったスウェーデンで没した。 | ||
バイルト、クラウゼ、ブルズドヴィチ、ウーチュク:メゾソプラノと室内楽のための歌曲集 タデウシュ・バイルト(1928-1981):トルヴェールの歌(*) (アルトまたはメゾソプラノ、2つのフルートとチェロのための;全7曲) ジグムント・クラウゼ(1938-):マレーのパントゥン(+) (3つのフルートとアルトまたはメゾソプラノのための;全3曲) ヨアンナ・ブルズドヴィツ(1943-):波止場のデッサン(#) (メゾソプラノ、フルート、ピアノと打楽器のための7つの小品) ユリウシュ・ウーチュク(1927-):抒情的肖像(**) (ソプラノまたはメゾソプラノ、2つのヴァイオリン、チェロとピアノのための;全5曲) リリアナ・グルスカ(Ms) ドロタ・ドンブロフスカ(Fl;*/+/#) アレクサンドラ・ピルチ(Fl;*/+) マリウシュ・ムルチェク(Vc;*) アンナ・ガジンスカ(Fl;+) シモン・モルス指揮(+) アンナ・ミコロン(P;#) ピオトル・スット(Perc;#) アルトゥル・ミリアン、アンナ・ムラハチ(Vn;**) クシシュトフ・コジャテク(Vc;**) マルチン・クハジェフスキ(P;**) カタジナ・ボヤルニェツ指揮(**) | ||
録音:2011年、レコーディング・スタジオ、スタニスワフ・モニュシュコ音楽アカデミー、グダンスク、ポーランド。世界初録音と表示されている。# (+/#)のフルート奏者に関しては担当奏者の表記不足があり、国内代理店で推定したとのこと。 | ||
趣向を凝らして〜ユダヤの音楽 伝承曲:チリビン・チリボン[Tschiribim, Tschiribom] ダヴィド・ゼハヴィ:わが神よ、わが神よ[Eli, Eli] ヴォイテク・ムロゼク:サムエルの娘[Smiech Samuela] 伝承曲:われは目を上げて山を望む[Esa Einai](詩篇121)/歓喜せん[Hava Nagila] モルデハイ・ゼイラ:夜だった[Hayu Leylot] / 伝承曲:王国(マイム・マイム) モルデハイ・ヤコブソン:見よ、兄弟が共に住む[Hine Ma Tov](詩篇133) ナオミ・シェメル:おお、わが祖国よ[Hoy Artzi Moladti] モルデハイ・ゼイラ:ライラ、ライラ[Layla, Layla] ジョン・ウィリアムズ:映画「シンドラーのリスト」のテーマ ジェレミー・ボック:もしも私が金持ちだったら サミュエル・コーエン:希望[Hatikvah](イスラエル国歌) [ボーナス・トラック] 伝承曲:さあ、ヤーナ[Ajde Jano] / ヤイル・ダラル:あなたの瞳の霧を通して シロンスク室内五重奏団 [ダリウシュ・ズボフ、ヤクプ・ウィシク(Vn) ヤロスワフ・マルゼツ(Va) カタジナ・ビェドロフスカ(Vc) クシシュトフ・コルゼン(Cb)] | ||
録音:2012年7月、メトスタジオ、ボブロヴニキ、ポーランド。 | ||
モーツァルト(1756-1791):ピアノ作品集 Vol.1 ソナタ〔第5番 ト長調 K.283 /第7番 ハ長調 K.309 /第9番 ニ長調 K.311 〕/ 幻想曲 ニ短調 K.397 /ソナタ第16番(第17番) 変ロ長調 K.570 ガブリエーレ・トマセッロ(P) | ||
録音:データ未詳。ガブリエーレ・トマセッロはシチリアのカターニアに生まれたイタリアのピアニスト。 | ||
フランティシェク・ブジェジンスキ(1867-1944):ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.6 ユゼフ・ジグムント・シュルツ(1875-1956):ヴァイオリン・ソナタ イ短調 Op.61 イレナ・カリノフスカ=グロフス(Vn) バルバラ・パクラ(P) | ||
録音:データ未詳。世界初録音と表示されている。 | ||
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):ピアノ演奏の上達 遊ぶ子供たち(ピアノのための13の平易な小品)/ レクリエーション(ピアノのための6つの小品) ピアノ演奏の上達〔第1巻(全10曲)/第2巻(全9曲)〕/ ピアノのための平易な小品(子供のための10の小品) エルジビェタ・ティシェツカ(P) | ||
録音:2012年7月、ウーチ・フィルハーモニー・ヘンリク・チシ記念室内ホール、ポーランド。世界初録音と表示されている。 好評を得ている「ピアノを弾く子供たち」(AP-0205)、「幸せな時間」(AP-0246)、「子供たちのために」(AP-0255)に続く、タンスマンが子供や10代のピアノ学習者のために書いた親しみやすいピアノ曲集シリーズ第4作。 | ||
ラフマニノフ、ショパン、ムソルグスキー:ピアノ作品集 ラフマニノフ(1873-1943):ソナタ第2番 変ロ短調 Op.36(第2版;1931) メンデルスゾーン(1809-1847)/ リスト(1811-1886)&ホロヴィッツ(1903-1989)編曲:結婚行進曲と変奏曲 ショパン(1810-1849):アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22 / スケルツォ第4番 ホ長調 Op.54 ムソルグスキー(1839-1881):組曲「展覧会の絵」 クリスティアン・トカチェフスキ(P) | ||
録音:2012年7月25日-26日、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ、ポーランド。 クリスティアン・トカチェフスキは1980年ポーランドのタルヌフに生まれ、ヴロツワフ音楽アカデミーでオルガ・ルジナに、ハートフォード大学ハート音楽院(アメリカ合衆国コネチカット州)でオクサーナ・ヤブロンスカヤに師事したヴィルトゥオーゾ・タイプのピアニスト。 | ||
マチェイ・マウェツキ(1940-): フレデリックの夢(2010) /弦楽四重奏曲第1番(1994) / 弦楽四重奏曲第2番(1997) /弦楽四重奏曲第3番(2012) オピウムSQ[アグニェシュカ・マルハ(第1Vn) アンナ・シャリンスカ(第2Vn) マグダレナ・マウェツカ(Va) オルガ・ウオサキェヴィチ=マルツィニャク(Vc)] | ||
録音:2012年1月24日、4月10日、8月1日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ。 マウェツキは新古典主義者を自認するポーランドの作曲家。ポーランドの若手女性弦楽器奏者により2004年に結成されたオピウム弦楽四重奏団による演奏。 | ||
フランティシェク・ブジェジンスキ(1867-1944):ピアノ作品全集 三部作(前奏曲とフーガの組曲) Op.5/ポロネーズ組曲 Op.4 / トッカータ Op.7 /ワルツ/主題と変奏曲 Op.3 バルバラ・パクラ(P) | ||
録音:データ未詳。世界初録音と表示されている。フランティシェク・ブジェジンスキはワルシャワに生まれレーガー他に師事したポーランドの作曲家・音楽批評家・ジャーナリスト。 | ||
ハンス・フーバー(1852-1921):ヴァイオリンとピアノのための作品集 ソナタ第2番 変ロ長調 Op.42 (+) /ソナタ第7番 ト長調「グラツィオーサ」Op.119 (*) / 詩的小品集 Op.99 から(+)〔前奏曲/夢想/レントラー/小さな子守歌/スケルツィーノ/ ワルツ/小さなロマンス/夜曲/エピローグ〕 アグニェシュカ・マルハ(Vn) トマシュ・パヴウォウスキ(P) | ||
録音:2010年2月(*)、2011年2月(+)、フリデリク・ショパン音楽大学コンサートホール、ワルシャワ。世界初録音と表示されている。 フーバーはスイス(ドイツ語圏)の作曲家。アグニェシュカ・マルハはワルシャワのフリデリク・ショパン音楽大学(博士号を取得)、南オランダ高等音楽学校(マーストリヒト)、スイスのベルン音楽大学およびバーゼル・スコラ・カントールム(キアラ・バンキーニにバロック・ヴァイオリンを師事)で学んだポーランドのヴァイオリン奏者。オピウム弦楽四重奏団の第1ヴァイオリンも担当している。前作であるジグムント・ストヨフスキのヴァイオリン協奏曲他を収めたCD(AP-0221)は当レーベルのベスト・セラーの一つとなっている。 | ||
ヤン・バプティスタ・クレチンスキ(1756-1828):6つの弦楽三重奏曲 Op.4 (1797) Vol.2 〔第3番 ニ長調/第4番 変ホ長調/第5番 変ロ長調〕 アレグリヤ弦楽三重奏団[マリア・ミウコフスカ(Vn) マグダレナ・シェルピエン=ヴィヴィロツカ(Va) プシェミスラフ・ヴィエルズバ(Vc)] | ||
録音:2012年8月22日-24日、福音教会、ミコルフ、ポーランド( Vol.1、Vol.2 とも)。モダーン楽器使用。 AP-0264、AP-0265は当レーベル主催の第9回「知られざるポーランド音楽録音コンクール」(2012)でグランプリを獲得したアレグリヤ弦楽三重奏団の自主制作音源をCD化した物。ヤン・バプティスタ・クレチンスキはモーツァルトと同年にポーランドのカルヴィナに生まれたヴァイオリン奏者・作曲家・指揮者。ヴェネツィア、ブラチスラヴァで活躍した後、1795年ウィーンに移住。トーンキュンストラー協会o.員および指揮者、宮廷オペラ楽団員、ケルトナートーア劇場指揮者、を務め、ウィーンで没した。アレグリヤ弦楽三重奏団はポーランド、キェルツェのオスカル・コルベルク・シフィエントクシスカpo.の若手メンバーにより2010年に結成されたトリオ。 | ||
ヤン・バプティスタ・クレチンスキ(1756-1828):6つの弦楽三重奏曲 Op.4 (1797) Vol.1 〔第1番 ハ長調/第2番 ト長調/第6番 イ長調〕 アレグリヤ弦楽三重奏団[マリア・ミウコフスカ(Vn) マグダレナ・シェルピエン=ヴィヴィロツカ(Va) プシェミスラフ・ヴィエルズバ(Vc)] | ||
録音:2012年8月22日-24日、福音教会、ミコルフ、ポーランド。 | ||
ルボミル・ルジツキ(1883-1953):ピアノ作品集 Vol.1 バラディナ[Balladyna](詩曲) Op.25/ナイチンゲール Op.55 / 波の戯れ[Gra fal (Im Spiel der Wellen) ] Op.4 /4つの即興曲 Op.6 / 4つの間奏曲 Op.42 /3つの小品 Op.15 /5つの幻想小曲 Op.46 ヴァレンティナ・セフェリノヴァ(P) | ||
録音:2012年4月28日-29日、ポーランド放送スタジオS2、ワルシャワ。世界初録音と表示されている。ヴァレンティナ・セフェリノヴァはブルガリアのピアニスト。 | ||
ショパンの教え子たち VII 〜 ユリアン・フォンタナ(1810-1869):ピアノ作品全集 Vol.3 ウェーバーの思い出 − ウェーバー「オベロン」の主題によるポプリOp.5 / 2つの奇想曲 Op.1 〜不安(第1番)/ポルカ風狂詩曲 Op.19 / 12の練習曲形式の性格的小品 Op.9 第1巻〔第1曲−第6曲〕/ ロリータ − 華麗な大ワルツOp.11 ベッリーニ「夢遊病の女」の主題による華麗な幻想曲第2番 Op.16 ・ボーナス CD-EXTRA ユリアン・フォンタナ:夜想曲 Op.20 (*) アクト・プレアラブル・レーベル 2012年版カタログとMP3サンプル(再生保証無し)(+) フィリップ・ドゥヴォー(P;*/+以外) ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P;*) | ||
録音:2010年6月(*/+以外)、2011年4月(*/+以外)、2011年12月(*)、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ(+以外)。世界初録音と表示されている。Vol.1: AP-0160、Vol.2: AP-0259。フォンタナによる現存する全ピアノ作品録音の完結編。 フォンタナはショパンと同い年の親友にしてピアノの弟子であり、作曲家・ピアニストとしての活動の他ショパンの作品出版のための写譜や遺作の出版に尽力した。(*)はフィリップ・ドゥヴォーによる録音セッションの後で楽譜が発見された作品。 フィリップ・ドゥヴォーはジョルジュ・シフラ(1921-1994)に才能を見出され、ポーランドのピアニスト・作曲家ミウォシュ・マギン(1929-1999)に師事したフランスのピアニスト。ポーランドのピアノ音楽のスペシャリストとして活躍している。 # (+)は「すべてのパソコンで閲覧・再生可能」と表示されていますが、国内代理店&当店は動作保証を致しません。なにとぞご了承下さい。 | ||
ヘンリク・メルツェル(1869-1928):ピアノ作品集 3つの性格的小品 Op.5 /幻想的小品/練習曲 ニ長調 Op.8 /夜想曲 イ長調/ 前奏曲 ハ長調/フーガ 嬰ハ短調/ポーランド民謡の主題による変奏曲/ W.M.S.の主題によるマズルカ風/ショパン風ワルツ/歌劇「マリア」〜紡ぎ女 マッティ・アシカイネン(P) | ||
録音:2008年6月、ポーランド放送スタジオ S1 、ワルシャワ、ポーランド。世界初録音と表示されている。 ヘンリク・メルツェルはジグムント・ノスコフスキ(1846-1909)に作曲を、テオドール・レシェティツキ(1830-1915)にピアノを師事したポーランドの作曲家・ピアニスト・指揮者。ピアノは彼の作曲における中心的楽器だった。マッティ・アシカイネンは1957年はフィンランドのハンカサルミに生まれ、ヘルシンキのシベリウス・アカデミー、グダンスクのモニュシュコ音楽アカデミーで学んだピアニスト。 | ||
マリア・シマノフスカ(1789-1831):バラード&ロマンス集 オルタンス女王のロマンス/別れ/ パリのジャルダン・デュ・ロワで物乞いをしていた盲人の嘆き/ジョゼフィーヌのロマンス/ 6つのロマンス〔苦しみと喜び/柳のロマンス/バラード/夜のロマンス/知っている?/もしも言えたら〕/ ガリツィン公のロマンス(ピアノ独奏のための編曲版)/ 歴史歌曲集(ユリアン・ウルシン・ニェムツェヴィチのテキストによる) 〔カジミェシュ大王(1310-1370) /ポーランド女王ヤドヴィガ(1374-1399) /ヤン・アルブリフト(1459-1501) / ミハイル・グリンスキー公(1470-1534)の物語 /ステファン・チャルネツキ(1599-1665) 〕 ヴィリアの歌/塔の歌/アルプハラ、バラード/ シフィテジャンカ(シフィテシ湖の水の精)/2声のカンティレーナ エリサベト・ザポルスカ(Ms) バルト・ファン・オールト(Fp) | ||
録音:2011年6月20日-22日、オランダ改革派教会、ローン、オランダ。使用楽器:1825年、ブロードウッド製(ヨープ・クリンクハーメル・コレクション、アムステルダム)。世界初録音と表示されている。 ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト&コンポーザーの先駆けとも称されるポーランドの女性音楽家、マリア・シマノフスカ。ヨーロッパ各地で精力的な演奏活動を行った後、1828年ペテルブルクに移住、ロシア宮廷ピアニストとして活動し、この地で生涯を終えた。彼女の音楽はショパンに影響を与えたとも言われている。 ワルシャワ生まれのメゾソプラノ、エリサベト・ザポルスカは1988年フランスに本拠を移し、2009年にマリア・シマノフスカ協会を創設し総裁に就任。同協会のプロジェクト「Maria Szymanowska (1789-1831) -a Woman of Europe」の一環として制作されたこのCDの録音には、作曲者が活躍した時代に製作されたフォルテピアノが使用されている。弾いているのはオランダの名手バルト・ファン・オールト。 | ||
ショパンの教え子たち VI 〜ユリアン・フォンタナ(1810-1869):ピアノ作品全集 Vol.2 2つのロマンスOp.18 /アルバムの綴り、2つのマズルカOp.15 / 練習曲形式の12の性格的小品 Op.9 第2巻〔第7曲−第12曲〕/ 華麗な大ワルツ第2番 Op.13 /「魔弾の射手」の主題による華麗な幻想曲 Op.6 フィリップ・ドゥヴォー(P) | ||
録音:2010年6月、2011年4月、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ、ポーランド。Vol.1: AP-0160。世界初録音と表示されている。 ショパンと同い年の親友にしてピアノの弟子であり、作曲家・ピアニストとしての活動の他、ショパンの作品出版のための写譜や遺作の出版に尽力したフォンタナの作品集第2弾。 フィリップ・ドゥヴォーはジョルジュ・シフラ(1921-1994)に才能を見出され、ポーランドのピアニスト・作曲家ミウォシュ・マギン(1929-1999)に師事したフランスのピアニスト。ポーランドのピアノ音楽のスペシャリストとして活躍しており、すでに師匠マギン( Passavant レーベル、PAS-1002 /録音:2001年/国内&当店未案内、おそらく廃盤)とユリウス・ザレンブスキ( Marcal Classics レーベル)のCDをリリースしている。 | ||
アドルフ・ミシェク(1875-1955):コントラバス・ソナタ&小品集 Vol.2 ソナタ第3番 ヘ長調 Op.7 /スメタナのオペラの主題による幻想曲 (*) /伝説Op.3 シモン・マルチニャク(Cb) ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P) | ||
録音:2011年8月10日-11日、12月14日-15日、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ。(*)は世界初録音と表示されている。 アドルフ・ミシェクはチェコ〔ボヘミア〕生まれのコントラバス奏者・作曲家。ウィーン音楽院を卒業後VPOに入団。1918年のチェコスロヴァキア独立を機にプラハに移り、1920年国民劇場o.の首席奏者に就任。1934年に引退し、亡くなるまでの20年間はフリーランスの演奏家・作曲家として活躍した。シモン・マルチニャクは2007年ハーグ・レジデンティo.の首席奏者に就任したポーランドのコントラバス奏者。 | ||
アドルフ・ミシェク(1875-1955):コントラバス・ソナタ&小品集 Vol.1 ソナタ第1番 イ長調 Op.5 /演奏会用ポロネーズ/ソナタ第2番 ホ短調 Op.6 シモン・マルチニャク(Cb) ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P) | ||
録音:2011年8月10日-11日、12月14日-15日、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ。 | ||
ノスタルジー〜ショパンをフルートとマリンバで ショパン(1810-1849)/クシシュトフ・カチカ&ニコラス・リード編曲: 前奏曲 イ長調 Op.28 No.7 /ワルツ イ短調 Op.posth. /夜想曲 ロ短調 Op.9 No.1 / ワルツ ロ短調 Op.69 No.2 /夜想曲 嬰ハ短調 Op.posth. / マズルカ 変ロ長調 Op.7 No.1 /前奏曲 ホ短調 Op.28 No.4 / ワルツ 変ニ長調 Op.64 No.1 /ワルツ イ短調 Op.34 No.2 / 前奏曲 変ニ長調 Op.28 No.15 /前奏曲 ハ短調 Op.28 No.20 / 夜想曲 変ホ長調 Op.9 No.2 /ロッシーニの「チェネレントラ」の主題による変奏曲 / 前奏曲 イ長調 Op.28 No.7 クシシュトフ・カチカ(Fl) ニコラス・リード(マリンバ/ヴィブラフォン) | ||
録音:2011年7月28日、フライブルク音楽大学、ドイツ。オープニングとエンディングは同じ曲の別テイク。 フルート奏者とマリンバ奏者のコンビが自ら編曲したショパン。クシシュトフ・カチカは1977年ポーランドのトルンに生まれ、マリアンネ・ヘンケル(ミュンヘン音楽大学)、イレーナ・グラフェナウアー(ザルツブルク・モーツァルテウム大学)、ヴォルフガング・シュルツ(ウィーン音楽大学)、ピエール=イヴ・アルトー(パリ音楽院)に師事。2012年現在、広州so.(中華人民共和国)の首席奏者。当レーベルの主力フルーティストとして、すでに3枚のCD(AP-0141, 0145, 0185)をリリースしている。ニコラス・リードはロンドン王立音楽学校、パリ音楽院、フライブルク音楽大学で学んだ打楽器奏者。フライブルク打楽器アンサンブル他いくつかの合奏団のマンバーとして活躍。2010年にはレクチャーのために来日した。 | ||
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986): 難易度順の4巻のピアノ曲集「子供たちのために」(1933) /ピアノ小品集(全5曲;1945) エルジビェタ・ティシェツカ(P) | ||
録音:2011年7月、10月、ウーチ・フィルハーモニー、ヘンリク・チシ記念室内ホール。世界初録音と表示されている。 好評の「ピアノを弾く子供たち」(AP-0205)、「幸せな時間」(AP-0246)に続く、タンスマンが子供や10代のピアノ学習者のために書いた親しみやすいピアノ曲集シリーズ第3作。「子供たちのために」は「幸せな時間」同様、巻ごとに徐々に難易度が上がる構成になっている。 | ||
ALMOST IN THE AIR 〜古い楽器、新しいサウンド 植松伸夫(1959-):ロンフォール(RPG「ファイナルファンタジーXI」より) ヤン・ティエルセン(1970-): Comptine d'un autre été(映画「アメリ」より) 久石譲(1950-):菊次郎の夏(映画「菊次郎の夏」より) グイード・ポンツィーニ(1985-): Forbidden Clouds 植松伸夫:ミュージック・ボックス(RPG「ファイナルファンタジーV」より) ヤン・ティエルセン: Sur le fil(映画「アメリ」より) ジョヴァンニ・ソッリーマ(1962-): Terra Aria 植松伸夫:ザナルカンドにて(RPG「ファイナルファンタジーX」より) 久石譲:もののけ姫(映画「もののけ姫」より) 坂本龍一(1952-):Merry Christmas Mr/ Lawrence(映画「戦場のメリークリスマス」より) フィリップ・グラス(1937-):グラスワークスより オープニング 木村弓(*):いつも何度でも(映画「千と千尋の神隠し」より) 久石譲: Madness(映画「紅の豚」より) マッシモ・モレッティ(1971-): Flows no.9 フィリップ・グラス: Truman Sleeps(映画「トゥルーマン・ショー」より) 植松伸夫:ゴールドソーサー(RPG「ファイナルファンタジーVII」より) MG_INC[グイード・ポンツィーニ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) ミリアム・ファリーナ(Hp)] | ||
録音:時期記載なし、カヴェア・スタジオ、パルマ(イタリア)。 ヴィオラ・ダ・ガンバで現代のノン・クラシカル・ミュージックを演奏するという斬新な企画。グイード・ポンツィーニはチャップマン・スティックおよびエレクトリック・ベースの演奏家として、またゲーム音楽の作曲家として知られるイタリアの若きミュージシャン。意外なことに彼はパルマのアッリーゴ・ボーイト音楽院でロベルト・ジーニにヴィオラ・ダ・ガンバを師事しており、2010年、同音楽院で学ぶハーピスト、ミリアム・ファリーナとデュオ「MG_INC」を結成し未知なるガンバ・サウンドの世界へ足を踏み入れた。そこでバリバリの現代音楽に行かないところが彼の才人たるところで、ご覧のとおりの魅力的なプログラム。半分以上が日本人作曲家の作品というのもうれしいところで、日本のアニメやゲームの音楽がいかにヨーロッパで人気があるかをうかがい知ることが出来る(ブックレットに日本語文がないので、日本を中心に売ろうという意図はなかったと思われる)。 # (*)はメーカーが作曲者を久石譲と誤認していたようで、外装、ブックレットともそのように書かれております。初回生産品の修正は行われないと思われますが、なにとぞご了承ください。 | ||
ルボミル・ルジツキ(1883-1953):ピアノを伴う室内楽作品集 ピアノ五重奏曲 ハ短調 Op.35 (*) /チェロ・ソナタ イ短調 Op.10 (#) / ヴァイオリン、チェロとピアノのための狂詩曲 Op.33 (+) イェジ・ゴジシェフスキ(P) ヴィラヌフSQ [タデウシュ・ガジナ(Vn1;*/+) パヴェウ・ウォサキェヴィチ(Vn2;*) リシャルト・ドゥシ(Va;*) マリアン・ヴァシュウカ(Vc) | ||
録音:2007年1月17日(#)、2008年5月31日-6月1日(+)、2010年4月29日-30日、7月2日(*)、ポーランド放送スタジオS2、ワルシャワ。世界初録音と表示されている。ルジツキはシマノフスキと同世代のポーランドの作曲家。 | ||
イレネウシュ・ウカシェフスキ(1938-):合唱作品集 天使(*)/すべて成就する[Tutto è compiuto](+) / 永遠の夜の前にあなたの声を聴かせて(#)/ショパンとデート/ Wykolysalem cie wsrod fal.../優しい淑女よ、歌わないで(#) 来たれ、主よ/ゆりかごの子守歌/ジティニュの夜/微笑んで、赤ちゃん/ 人権を見よ/私たちのイエス/三人の王/ようこそ、幼な児イエス/ メロディー(パデレフスキのピアノ曲より)/あなたはペテロである/ 第一旅団/私たちは神に感謝する[Deo Gratias dicamus] |
アリツィア・ギエントコフスカ(S;#) ウィエスワヴァ・ ウーカシェフスカ(S;+) イザベラ・マンジェイ(S;*) イェジ・ステルマンスキ(T;+) ヤン・ウーカシェフスキ指揮 ポーランド室内cho. | |
録音:2011年5月24日-26日、アウクスブルク福音教会、ソポト、ポーランド。レーベルのウェブサイトには世界初録音と表示されている。# 曲名の日本語訳は適切でないかもしれません。御了承ください。 | ||
ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1784):2つのフルートのための6つのソナタ 〔第4番 ヘ長調(Falck 57) /第2番 ト長調(Falck 59) /第6番 ヘ短調(Falck 58) / 第5番 変ホ長調(Falck 56) /第3番 変ホ長調(Falck 55) /第1番 ホ短調(Falck 54) 〕 グヴズルーン・ビルギスドウッティル、マルシャル・ナルドー(Fl) | ||
録音:2011年8月4日-6日、福音教会、ミコウーフ、ポーランド。 | ||
マリアン・サヴァ(1937-2005):オルガン作品集 Vol.5 祝典入場曲(1998) /3つの悲歌(1995) /ポーランド前奏曲(全2曲;2002) / ポーランドの教会の歌による前奏曲集(全13曲;2003) / ソナタ・ハフィス(1995) /トッカータとフーガ(2004) バルトシュ・パトリク・ジマン(Org) | ||
録音:2011年9月7日-8日、バジリカ教会、シュトレゴム、ポーランド。使用楽器:1927年、ザウアー社製。世界初録音と表示されている。 マリアン・サヴァはポーランドの作曲家・オリガニスト・即興演奏家・音楽学者・音楽教育者。 | ||
ジグムント・ストヨフスキ(1870-1946):ヴァイオリンとピアノのための作品全集 ヴァイオリン・ソナタ 〔第1番 ト長調 Op.13 /第2番 ホ長調 Op.37 (1911) 〕/ロマンス Op.20 (1919) アウグスト・ヴィルヘルミ編曲:メロディ( Op.1 No.1;1888/1889) アルフレート・カイザー編曲:オバド( Op.8 No.3;1891) イレナ・カリノフスカ=グロフス(Vn) バルバラ・パクラ(P) | ||
録音:2011年2月25日-26日、3月5日、カトヴィツェ国立音楽学校。世界初録音と表記されている。 ストヨフスキはクラクフでパデレフスキらに、パリ音楽院でドリーブ、デュボワらに師事したポーランドの作曲家・ピアニストで、1905年にニューヨークに移住、以後この都市を拠点に合衆国で活躍した。近年再評価の動きが著しく、ヴァイオリン協奏曲を収めたCD(AP-0221)は当レーベルのベストセラーの一つとなっている。 | ||
ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909):室内楽作品集 Vol.3 ヴァイオリンとピアノのための3つの小品 Op.24〔古い歌/モダーンな歌/ブーレ風奇想曲〕/ ウクライナの小唄(ヴァイオリンとピアノのための)Op.26 No.2a / 子守歌(ヴァイオリンとピアノのための)Op.11 /ヴァイオリン・ソナタ イ長調 ヨランタ・ソスノフスカ(Vn) ドナート・デアーキ(P) | ||
録音:2009年7月、2010年2月、ウィーン。世界初録音と表記されている。 Vol.1: AP-0234 / Vol.2: AP-0235 。 | ||
理性と感情〜ヤロスワフ・アダムス(1960-):室内楽作品集 はじめに言葉があった Op.6(チェロ合奏のための;2005) (*) / 明暗 Op.3(声と弦楽四重奏のための;2004) (+) / 暫定的音楽Op.14 No.1(ヴァイオリンとピアノのための;2011) (#) / 6つの虚栄心 Op.1(変則調弦のヴァイオリンのための;2002-2003) 〜第6番(**) / Omne trinum perfectum Op.2(3つのヴァイオリンのための;2004) (++) / 水、パン、友情、哲学 Op.13 (ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとピアノのための;2007) (##) / 最終的な音楽のスケッチ(無伴奏ヴァイオリンのための;2011) (**) / 愉快な歌 Op.5 No.2(声とヴァイオリンのための;2011;***) フレデリク・オディベール(Vc独奏;*)指揮(*) アンサンブル・チェロ・ファン〔11人のチェロ奏者〕(*) アンサンブル・クロマティカ 〔デルフィーヌ・ジョルジュ(声;+) ヤロスワフ・アダムス、マルク・ビュサ(Vn;+/++) フィリップ・ナクェ(Vn;++) アグニェシュカ・ライツァ(Va;+) カトルーヌ・マルシャン(Vc;+)〕 ピオトル・サドフスキ(Va)指揮G.P.テレマン・アンサンブル(##) 〔ヤロスワフ・アダムス(Vn) マリア・ミクワ(Vc) アレクサンドラ・サドフスカ(P)〕 デルフィーヌ・ジョルジュ(声;***) ヤロスワフ・アダムス(Vn;#/**/***) ハンナ・ホレクサ(P;#) | ||
録音:2011年7月、カリアン、フランス(*) /2011年7月、マルセイユ、フランス(+/++/**/***) /2011年4月、カトヴィツェ、ポーランド(#/**/##)。世界初録音と表示されている。 ヤロスワフ・アダムスはヴァイオリンと音楽全般を学んだ後、1981年から1988年までポーランドの修道院に入り哲学と神学を学び、その研究成果に対しクラクフ司教アカデミーより名誉賞を与えられるという異色の経歴の持ち主。バロック・ヴァイオリンに興味を持ちミラノ市立音楽院でエンリコ・ガッティに師事。フランスに移住し2002年に作曲活動を開始した。アルバム・タイトル(ラテン語「Logos et Sentiment」)や作品名に哲学者らしさが感じられる。 | ||
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986): ピアノ曲集「幸せな時間」(1960) 〔第1巻(全15曲)/第2巻(全13曲)/第3巻(全10曲)〕/ 若いピアニストのための10の気晴らし(1946) |
エルジビェタ・ティシェツカ(P) | |
録音:2011年3月、6月、ヘンリク・チシ記念室内ホール、ウーチ・フィルハーモニー。レーベルのウェブサイトには世界初録音と表示されている。 タンスマンが子供や10代のピアノ学習者のために書いた親しみやすいピアノ曲集。「幸せな時間」は4巻から成り、巻ごとに徐々に難易度が上がる構成になっている。エルジビェタ・ティシェツカが弾いたタンスマンの同趣向の曲集のCD「ピアノを弾く子供たち」(AP-0205)は発売以来当レーベルのベストセラーの一つとなっており、当盤も大いに注目される。 | ||
ポーランドのポズナンで活躍する作曲家たちのフルートのための新作集 バルバラ・カシュバ(1983-): Geysir マリア・チフィクリンスカ:ポーランド民謡による2つのフルートのための変奏曲(*) アルトゥル・クロシェル:トラヴァース・モデュレーション(*) ヤヌシュ・スタルミェルスキ(1959-):三人の羊飼い(*/+) エヴァ・ムラフスカ(Fl) グルー・サンヴィーク(Fl;+) アウスヒルドゥル・ハラルズドウッティル(Fl;*) | ||
録音:2011年2月15日-16日、アウラ・ノヴァ、ポズナン、ポーランド。世界初録音と表記されている。 | ||
リスト(1811-1886): 「巡礼の年・第3年」から エステ荘の噴水 「詩的で宗教的な調べ」から 〔孤独の中の神の祝福/葬送、1848年10月〕 ラヴェル(1875-1937):鏡/水の戯れ |
パブロ・ミロ(P) | |
録音:2010年12月28日-30日、ヴワディスワフ・ジェレンスキ国立中等音楽学校コンサートホール、クラクフ(ポーランド)。 パブロ・ミロは1981年ドイツのカールスルーエに生まれた、スペイン、チリ、フランス、ドイツの血を引くピアニスト。カールスルーエ音楽アカデミーで学んだ後パリでドミニク・メルレに師事。2009年よりポーランドのクラクフの初等・中等音楽学校で教職に就いている。 | ||
コシェフスキ、シェリゴフスキ、パヌフニク:ピアノ三重奏曲集 アンジェイ・コシェフスキ(1922-):ピアノ三重奏曲(1950) タデウシュ・シェリゴフスキ(1899-1963):ピアノ三重奏曲(1956) アンジェイ・パヌフニク(1914-1991):ピアノ三重奏曲(1936) ポズナン・ピアノ三重奏団[ラウラ・ソボレフスカ(P) アンナ・ジューコフスカ(Vn) ダグニ・チャルネツカ(Vc)] | ||
録音:2009年10月25日-28日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1。世界初録音と表記されている。 | ||
ナディア・ブーランジェのサークルで アントニ・シャウォフスキ(1907-1973):オーボエ・ソナタ(1946)(*) グラジナ・バチェヴィチ(1909-1969):オーボエ・ソナタ(1937)(*)/ オーボエ・ソナティナ(1955)(*)/ 室内ソナタ(ヴァイオリンとピアノのための;1945)(+) イェジ・バウエル(1936-): Dualistyl(オーボエとピアノのための;2002)(*) ミェチスワフ・パヴラク(Ob;*) バルバラ・トロヤノフスカ(Vn;+) エルジビェタ・ティシェツカ(P) | ||
録音:2004年1月、ウーチ放送(+)/2007年4月、6月、ヘンリク・チシ記念室内楽ホール、ウーチ・フィルハーモニー(*)、ともにポーランド。 パリに留学しナディア・ブーランジェ(1887-1979)に作曲を師事したポーランドの作曲家たちによる作品集。 | ||
ダリウシュ・マズロフスキ(1966-): プセウダリア(2011) / ディヴェルティメント(2010) |
ダリウシュ・ マズロフスキ(制作・録音) | |
録音:2010年10月-2011年2月。世界初録音と表記されている。ポーランドの作曲家マズロフスキによる電子音楽作品。 | ||
ユリウシュ・ウーチュク(1927-):オラトリオ「泉のほとりの歌」(1996)
ボジェナ・ハラシモヴィチ=ハース(S) ヤツェク・ラシュチコフスキ(T) ヤヌシュ・ボロヴィチ(Br) ジョゼ・マリア・フロレンシオ指揮 クラクフ・ポーランド放送室内o.、クラクフ・ポーランド放送cho. | ||
録音:1996年8月17日、ロックム(ドイツ)、ライヴ。世界初録音と表記されている。 様々な宗教的背景を持つ14人の作家の作品からテキストを採ったドイツ語歌唱のオラトリオ。 | ||
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):ヴァイオリンとピアノのための作品全集 ソナタ ヘ長調 Op.30 /2つのサロン小品 Op.16 〔ロマンス/悲歌〕/ 2つの小品 Op.29 〔ロマンス/幻想的舞曲〕/子守歌 Op.32/オペラ「ゴプラナ」〜間奏曲/ オペラ「コンラート・ヴァレンロート」〜バレエ音楽の断章/ 抒情的ワルツOp.15/ロマンスOp.40 エッセンシャル・デュオ[グスタフ・チェンジャレク(Vn) リム・ソヨン(P)] | ||
録音:2010年5月28日、2011年3月26日、ポーランド放送スタジオS2、ワルシャワ。世界初録音と表示されている。 ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派音楽を代表する作曲家の一人。 | ||
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):ピアノ作品集 Vol.2 ワルツ(オペラ「ゴプラナ」より)/ユモレスクとガヴォット(2つの小品)Op.18 / 2つのサロン小品 Op.11 /奇想ワルツOp.9 / 6つの性格的小品 Op.17 /夢想 Op.48 /オペラ「ゴプラナ」のポプリ ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P) | ||
録音:2010年11月29日、2011年2月13日、国立第一総合音楽学校コンサートホール、ワルシャワ。レーベルのウェブサイトには世界初録音と表示されている。Vol.1: AP-0124。 ヴワディスワフ・ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派音楽を代表する作曲家の一人。 | ||
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):室内楽作品集 ピアノ四重奏曲 ハ短調 Op.61 (*) / 自作の主題による弦楽四重奏曲のための変奏曲 ト短調 Op.21 (+) ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P;*) フォー・ストリングSQ [ルツィナ・フィエドゥキェヴィチ(第1Vn) グジェゴシュ・ヴィテク(第2Vn) ベアタ・ラシェフスカ(Va) ウーカシュ・トゥジェルツ(Vc)] | ||
録音:2011年5月27日-29日、国立中等音楽学校、カトヴィツェ、ポーランド(*) /2010年9月18日-19日、パレス&パーク・コンプレックス、ムウォショヴァ、ポーランド(+)。世界初録音と表示されている。 ヴワディスワフ・ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派音楽を代表する作曲家の一人。 | ||
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921): 弦楽四重奏曲集〔ヘ長調 Op.28 (*) /イ長調 Op.42 (+) 〕 フォー・ストリングSQ [ルツィナ・フィエドゥキェヴィチ(第1Vn) グジェゴシュ・ヴィテク(第2Vn) ベアタ・ラシェフスカ(Va) ウーカシュ・トゥジェルツ(Vc)] | ||
録音:2010年8月23日-24日(*)、9月18日-19日(+)、The Palace & Park Complex、ムオショヴァ、ポーランド。ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派音楽を代表する作曲家の一人。 | ||
ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909):室内楽作品集 Vol.2 弦楽四重奏曲第3番 ホ長調「幻想四重奏曲」(*) / ヴィオッティの主題による変奏曲とフーガ(弦楽四重奏曲のための)/ ユーモラスな弦楽四重奏曲 ニ長調「各自自己流で」/ 向かい合って - トラム二重奏曲 - 音楽のユモレスク(ヴァイオリンとチェロのための) フォー・ストリングスSQ [ルツィナ・フィエドゥキェヴィチ(第1Vn) グジェゴシュ・ヴィテク(第2Vn) ベアタ・ラシェフスカ(Va) ウーカシュ・トゥジェシュ(Vc)] | ||
録音:2012年10月5日-6日、福音教会、ミコルフ(*) /2012年12月15日、グジェゴシュ・フィテルベルク記念国立音楽学校コンサートホール、ホジュフ(*以外)、共にポーランド。世界初録音と表示されている。 | ||
ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909): 室内楽作品集 Vol.1 弦楽四重奏曲第1番 ニ短調 Op.9 / 弦楽四重奏曲第2番 ホ長調 |
フォー・ストリングスSQ [ルツィナ・ フィエドゥキェヴィチ(第1Vn) グジェゴシュ・ヴィテク(第2Vn) ベアタ・ラシェフスカ(Va) ウーカシュ・トゥジェルツ(Vc)] | |
録音:2009年7月9日-10日、8月23日、26日、カトヴィツェ、グジェゴシュ・フィテルベルク・コンサートホール。世界初録音。 Vol.3: AP-0248 。 ジグムント・ノスコフスキはワルシャワに生まれ、ワルシャワとベルリンで学んだ作曲家・指揮者。音楽教師としてカロル・シマノフスキ(作曲家)やグジェゴシュ・フィテルベルク(作曲家・ヴァイオリニスト・指揮者)らを輩出した。 | ||
ROCKOWO〜弦楽五重奏によるロック名曲集 Runaway(デル・シャノン)/Somebody to love(クイーン)/Love me tender(エルヴィス・プレスリー)/ Super trouper -Money, money, money(ABBA)/Hey you!(ピンク・フロイド)/ Riders on the storm(ドアーズ)/Hit the road, Jack(レイ・チャールズ)/ Anna Maria(チェルヴォネ・ギタリ)/Yesterday(ビートルズ)/Just the way you are(ビリー・ジョエル)/ Child in time(ディープ・パープル)/My friend the wind(デミス・ルソス)/ Sorry, seems to be a hardest word(エルトン・ジョン)/The House of the rising Sun(アニマルズ)/ Pod papugami(チェスワフ・ニェメン)/Whiter shade of pale(プロコル・ハルム) [ボーナス・トラック] タンゴ "Por una cabeza"/ Hava nagila シロンスク・カメラリスト弦楽五重奏団 [ダリウシュ・ズボフ、ヤクプ・ウィシク(Vn) ヤロスワフ・マジェク(Va) カテジナ・ビェドロフスカ(Vc) クシシュトフ・コジェン(Cb)] | ||
録音:2009年10月26日-31日、グルノシロンスク・センター・コンサートホール。 単にロックをクラシック風にアレンジしただけではなく、クラシックの名曲が織り込まれているのがポイント。「Whiter shade of pale」では曲そのものの種明かしにもなっている。チェルヴォネ・ギタリ [Czerwone Gitary]は1960年代後半に大成功を収めた、「ポーランドのビートルズ」とも称されるロック・グループ。チェスワフ・ニェメン [Czeslaw Niemen; 1939-2004] はポーランドのカリスマ的シンガーソングライター。 | ||
マイケル・ガレット(1944-):ピアノ作品集 Aux pas I -12の前奏曲「高地から」 Op.15(1981-1982)から Nos.1,2,11 / Aux pas II -12の前奏曲 Op.21(1983)から Nos.1-5,7,13,10 / Aux pas VIII -24の前奏曲 Op.118(1997)から Nos.1-4,10 / 3拍子の2つの前奏曲 Op.187(2007)/ 「キルケの書」Op.10(抜粋;1968-1976) |
バルバラ・カラシキェヴィチ(P) | |
録音:2009年8月15日-16日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1。 マイケル・ガレットはエドモンド・ラッブラ(1901-1986)に師事したイギリスの作曲家。ケン・ラッセル(1927-)監督の映画音楽を担当し若くして注目を集めた。 | ||
ロムアルト・トファルドフスキ(1930-): 「私は記念碑を打ち建てた」(ソプラノ、バス、合唱と管弦楽のための;2009)(*)/ 3つのフレスコ画(管弦楽のための;1986)(+)/ カンタータ「イオアンネス王」(ウィーン包囲戦勝利三百周年、 バリトン、合唱と管弦楽のための;1983(1982?);#) アンナ・ミコワイチク=ニェヴィエジャウ(S;*) ヤロスワフ・ブレンク(B;*) マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ指揮インターナショナルso.(*)、 インターナショナル・ユニヴァーシティcho.(*)、(*) ボリス・ロセンフェルト指揮オデッサ・フェスティヴァルso.(+) アンジェイ・ヒオルスキ(Br;#) シモン・カヴァラ指揮ジェロナ・グラpo.(#) | ||
録音:2009年6月20日、ポズナン(ポーランド;*)/2001年5月18日、オデッサ(ウクライナ;+)/1982(1983?)年6月25日-26日、ジェロナ・グラ(#)。 | ||
ユリウシュ・ウーチュク(1927-):翼と手 管弦楽のための哀歌(グラジナ・バチェヴィチの記念に;1970)(*) [イェジ・カトレヴィチ指揮ポーランド国立放送so.(*)]/ 歌曲集「翼と手」(バリトンと管弦楽のための;1972)(+)/ ワルシャワの伝説(管弦楽のための、子守歌風;1974)(#) [イェジ・アルティシュ(Br;+) レナルト・チャイコフスキ指揮(+) ヤヌシュ・プシビルスキ指揮(#) ポーランド放送クラクフo.(+/#)] | ||
録音:1983年4月15日、カトヴィツェ(*)/1975年3月28日(+)、1980年11月6日-7日(#)、クラクフ(+/#)。 世界初録音。インレイ(裏ジャケット)では(#)が(+)と誤表記されている。 | ||
リシャルト&アレクサンデル・ガブリシ: 弦楽のための音楽 リシャルト・ガブリシ(1942-): 指揮者と弦楽のための小プロローグ/ Es muss sein II(弦楽合奏のための)/ 観光ガイド[Il Cicerone] (コントラバスと12の弦楽器のための;+) アレクサンデル・ガブリシ(1974-): アブラクサス(弦楽とテープのための) リシャルト・ガブリシ: おやすみなさい(ボーイソプラノ、 コントラバスと弦楽のための)(*/+) |
ユリウシュ・フィリプ・ チャコン(ボーイS;*) アレクサンデル・ ガブリシ(Cb;+) マウゴジャタ・カニョフスカ指揮 カメラータ・インプルス弦楽合奏団 | |
ユリウシュ・ウーチュク(1927-): ピアノ小協奏曲(1973)(*)/ コントラバス協奏曲(1986)(+) |
レギナ・スメンジャンカ(P;*) ヤン・プルシャク指揮(*) ポーランド放送ワルシャワo.(*) マレク・カリノフスキ(Cb;+) シモン・カヴァラ指揮(+) ポーランド放送クラクフo.(+) | |
録音:1984年1月20日-21日、ワルシャワ(*)/1986年6月11日-13日、クラクフ(+)。 世界初録音。 | ||
ヨハン・ネポムク・フンメル(1778-1837): ヴィオラのための作品集 ヴィオラ・ソナタ 変ホ長調 Op.5 No.3(*)/ ヴィオラとピアノのためのアリオーソ(*)/ ヴィオラと管弦楽のためのポプリ Op.94(+)/ チェロ・ソナタ Op.104 No.3 (マルチン・ムラフスキによるヴィオラ用編曲版;*)/ ヴィオラとピアノのためのワルツ(*) |
マルチン・ムラフスキ(Va) ウルシュラ・シリンスカ(P;*) フンメル・プロジェクトo.(+) リシャルト・ハントケ指揮(+) | |
録音:2009年1月24日、シュチェチン(ポーランド)、ポモジェ公城ボグスワフ・ホール(+)/2009年5月4日-5日、ポズナン(ポーランド)、パデレフスキ音楽アカデミー、アウラ・ノヴァ(*)。 | ||
響き渡るピアノ・ヴィジョン〜ユリウシュ・ウーチュク(1927-):ピアノ作品集 マラソン(1963)〔戦い(*)/駆け足(+)〕/4つの小品(1957)(#)/ 音色の抒情詩(1963)(**)/地上の平和(1964)(++)/アラベスク(1978)(##)/ 神秘劇「オスヤクの悔悛」(1979)からの3つの断章(***)/ コレオドラマ「ブランド」(1967)からの3つの断章(+++)/ 「システィーナ礼拝堂の戸口の上り段の上の創世記による瞑想」(2007) からの3つの断章(##)/ パッサカリア(1968;###) ゾフィア・ヤヌコヴィチ(S;++) ユリウシュ・ウーチュク(P;*/+/++/***/+++/###) レギナ・スメンジャンカ(P;#/**/++) ツェザリ・サネツキ(P;##) ドミツェラ・ウーチュク(P;+++) | ||
録音:1963年9月12日、ワルシャワ国立フィルハーモニー(*)/1963年、ポーランド放送クラクフ支局(+)/1975年6月(#)、1966年11月7日(**)、1966年(++)、ポーランド放送スタジオM1(#/**/++)/2008年10月31日、チェンストホヴァ・フィルハーモニー(##)。 世界初録音。ポーランドの作曲家ユリウシュ・ウーチュクの作曲家生活55周年記念シリーズ。 | ||
音楽で共に〜 アイスランドとポーランドのフルート音楽 アウルニ・ビョルンソン(1905-1995): 4つのアイスランド民謡(1950)(+) ヨウナス・トウマソン(1946-):緑の雪(1990)(+) アトリ・ヘイミル・スヴェインソン(1938-): 21の小曲[21 Sounding Minutes](1981) 〜7つの小曲(*) アトリ・インゴウルフソン(1962-): 3つの瞬間(1986)(*) アトリ・ヘイミル・スヴェインソン: 間奏曲(1970)(+) ソルケル・シグルビョルンソン(1938-): Kalaïs(1976)(*) パウル・クレツキ(1900-1973): フルートとピアノのための協奏曲 Op.34(1940)(+) ヘンリク・ミコワイ・グレツキ(1933-): 3つの図表 Op.15(1959)(*) タデウシュ・シェリゴフスキ(1896-1963): フルート・ソナタ(1953)(*) アトリ・ヘイミル・スヴェインソン: 最後の歌(1983)(*/+) |
アウスヒルドゥル・ ハラルズドウッティル(Fl;*) エヴァ・ムラフスカ(Fl;+) ヨアンナ・ ザテイ=ヴイチンスカ(P) | |
録音:2009年2月18日-19日、27日-28日、ポズナン(ポーランド)、パデレフスキ音楽アカデミー新ホール。 指揮者として知られるパウル・クレツキもポーランド出身。 | ||
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986): ピアノのためのマズルカ集第2巻(1932)/ ピアノのためのマズルカ集第3巻(1941)/ ピアノのための2つの小品(1929) [子守歌/ブルレスク]/ ピアノのためのワルツ即興曲 (リセット・ダルソンヴァルのために;1940)/ アンドレス・セゴビアのためのマズルカ (ピアノ編曲版;1925) |
エルジビェタ・ティシェツカ(P) | |
録音:2008年7月21日-22日、ウーチ・フィルハーモニー(ポーランド)、ヘンリク・チシ記念室内ホール。 「ピアノのためのマズルカ集第1巻&第4巻」はAP-0153 に収録。 | ||
フランソワ・ドヴィエンヌ(1759-1803): フルートとヴィオラのための 6つの協奏的二重奏曲 Op.5 |
エヴァ・ムラフスカ(Fl) マルチン・ムラフスキ(Va) | |
録音:2008年11月21日-22日、ポズナン(ポーランド)、カルウォヴィチ中等音楽学校室内楽ホール。 | ||
ジグムント・ストヨフスキ(1870-1946): ヴァイオリン・ソナタ第2番 ホ長調 Op.37(*) / ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス Op.20(+) / ヴァイオリン協奏曲 ト長調 Op.22(+) |
アグニェシュカ・マルハ(Vn) ジャン=ジャック・ シュミット(P;*) ピオトル・ヴァイラク指揮(+) ワルシャワ・ エルスネル中等音楽学校o.(+) | |
録音:2008年8月25日-26日、ケールザッツ(スイス)、Oekumenisches Zentrum (*) /2008年5月28日-30日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS2(+)。 ストヨフスキはクラクフでパデレフスキらに、パリ音楽院でドリーブ、デュボワらに師事したポーランドの作曲家・ピアニストで、1905年にニューヨークに移住、以後この都市を拠点に合衆国で活躍した。 | ||
イワン・クリジャノフスキー(1867-1924): チェロ・ソナタ ト短調 Op.2 ニコライ・ポトロフスキー(1878-1927): チェロとピアノのための2つの小品 Op.3/ チェロ・ソナタ ト短調 Op.2 |
ヤロスワフ・ドムジャウ(Vc) リューボフ・ナヴロツカ(P) | |
録音:2009年8月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1。世界初録音と表記されている。 クリジャノフスキーはキーウ〔キエフ〕、ポトロフスキーはモスクワ、とそれぞれロシア帝国時代に生まれた作曲家。 | ||
ルボミル・ルジツキ(1883-1953): ヴァイオリン協奏曲 Op.70(*) / ヴァイオリンとピアノのための2つの旋律 Op.5 / ヴァイオリンとピアノのための2つの夜想曲 Op.30 / バレエ「トファルドフスキ氏」Op.45 からの ヴァイオリンとピアノのための編曲集 |
エヴェリナ・ノヴィツカ(Vn) ジグムント・リヒェルト指揮(*) ポーランド国立放送so.(*) ポーラ・ラザール、 ミハウ・クレンジレフスキ(P) | |
ピアニストの担当曲目および録音データは今のところ不明。 | ||
王の狩の音楽〜コルノ・ダ・カッチャのための音楽 ジャン・ジョゼフ・ムーレ(1682-1738):サンフォニー組曲第1番 から ガヴォット ルイージ・ケルビーニ(1760-1842):ソナタ第1番 ヘンリー・パーセル(1659-1695):トランペット・チューン ジャン・ジョゼフ・ムーレ:サンフォニー組曲第1番 から メヌエット,アレグロ ウェーバー(1786-1826):オペラ「魔弾の射手」から 狩人の合唱 ヘンデル(1685-1759):水上の音楽から 序曲,アラ・ホーンパイプ カリヨン(+) テレマン(1681-1767):トランペット協奏曲 ニ長調 ハイドン(1732-1809):ホルン協奏曲 ニ長調 から第1楽章(*) ヤツェク・スモチンスキ(コルノ・ダ・カッチャ) クアルテット・ダ・カッチャ(弦楽四重奏(*以外)) [アンナ・カチマレク(第1Vn) ヘレナ・マトゥシェフスカ(第2Vn) ユリア・ハナシュ(Va) ツェツィリア・スタネツカ(Vc) ヤン・ボクシュチャニン(Org;*) | ||
録音:2010年10-11月、聖ロザリー教会、シェルクフ)近郊(*以外)/2004年、聖アンナ教会、ワルシャワ(*)。 コルノ・ダ・カッチャ(狩猟ホルン)は現在のホルン(フレンチホルン)の原型となった金管楽器。ヤツェク・スモチンスキはポーランドの狩猟学校と音楽学校で学んだ狩猟家にして狩猟ホルン奏者というユニークかつ、ある意味徹底した人物。 | ||
ルボミル・ルジツキ(1883-1953): ピアノと管弦楽のためのバラードOp.18 (1904) (*) / ピアノ協奏曲第1番 ト短調 Op.43 (1918) (+) クリスティナ・マコフスカ=ワヴリノヴィチ(P) シモン・カヴァラ指揮(*) アンジェイ・ストラシンスキ指揮(+) クラクフ・ポーランド放送o.(*/+) | ||
録音:1990年12月5日(*) /1984年5月23日-26日(+)、以上 クラクフ・フィルハーモニー(ポーランド)。世界初録音と表記されている。 シマノフスキと同世代のポーランドの作曲家ルジツキのピアノ協奏作品集。(+)はイグナツィ・フリードマンの独奏で初演されたことを伝える資料がある。 | ||
一人の人間、いくつかの影〜マルチン・コプチンスキ(1973-): 思い起こしたまえ、聖母よ Op.44 (2007) (*) /悲しみ、涙を流し Op.38a (2005) (*) / 受胎告知 Op.27a (2004) (*) /私はあなたの穿たれた両手を崇め Op.30 (2004) (*) / 聖母マリアの感覚は幸福である Op.40 (2006) (*) /ラクリモーサ Op.1 No.1 (1990)(*) / この世で最も価値ある元后 Op.48 (2008) (*) / ギター室内協奏曲「3つの印象」 Op.41 (2006) (+) / ピアノ・ソナタ第2番 Op.19 (1999) (#) /ピアノ・ソナタ第4番 Op.49 (2008) (**) / ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.17 (1999、2006) (++) イングリダ・ガーポヴァー(S;*) クシシュトフ・メイシンゲル(G;+) カロリナ・ヴルベル=クシシュトフォルスカ(Vn;++) マルチン・コプチンスキ(P;*/++) バルトゥオメイ・ヴェズネル(P;+) ラドスワフ・ソプチャク(P;#) マルタ・オソフスカ=ウトリスコ(P;**) | ||
録音:2009年3月1日(*)、6月(+)、2010年7月8日(#)、11月25日(**)、イノヴロツワフ音楽学校(*/+/#/**)/2006年11月14日、ビドゴシュチ音楽アカデミー、ライヴ(++)。世界初録音と表記されている。 マルチン・コプチンスキはポーランドのイノヴロツワフに生まれ、同地の音楽学校とビドゴシュチ音楽アカデミーで学んだ作曲家。現在は両母校で教えている。アルバムの前半を占める宗教的歌曲の作曲を彼は「愛の労働」であると語っている。 | ||
アンジェイ・ジャデク(1957-):ピアノ作品集 2つのバガテル(1991)(*)/ 夜想曲(2001)(*)/鐘(2004)(*)/ ピアノ四手連弾のための3つの小品(2008/2009)(+)/ ショパンの前奏曲 イ長調による変奏曲(2010)(#) ピアノ協奏曲(第2版;2010)(**) |
ガブリエラ・ シェンジェロシュ(P;*/+) アンジェイ・ ユンギェヴィチ(P;+) マグダレナ・リサク(P;#) ズビグニェフ・ラウボ(P;**) ミハウ・クラウザ指揮(**) ポーランド国立放送so.(**) | |
録音:2010年11月28日(*)、12月22日(#)、カトヴィツェ国立音楽学校(*/#)/2009年3月28日、カトヴィツェ音楽アカデミー・コンサートホール、ライヴ(+)/2010年10月23日、Koncert NOSPR、ライヴ(**) (以上ポーランド)。 ポーランドの現代作曲家アンジェイ・ジャデクの作品のうち最も重要なジャンルであるピアノ音楽に焦点を当てたアルバム。 | ||
中田喜直(1923-2000):歌曲集 さくら横ちょう/子守唄/たんぽぽ/悲しくなったとき/霧と話した/木兎(みみずく)/未知の扉 日本のおもちゃうた 〔あねさまにんぎょう/ヨーヨー/お手玉とおはじき/海ほおずきと少年/竹とんぼ/おまつりはどこ/紙風船〕/ 六つの子供の歌〔うばぐるま/烏(からす)/風邪の子供/たあんき・ぽーんき/ねむの木/おやすみ〕/ 子供のための八つの歌〔くるみのお家/ねえ、蜂さん/雨ふり/うれしい象さん/匂いのある歌/ むこうのきしへ/かあさん はやくこい/おやすみなさい ヴァレリア・プシェラスコフスカ=ロキタ(Ms) ヴィトルト・ヴォウォシンスキ(P) | ||
録音:2010年2月8、10、12日、ワルシャワ、国立第一総合音楽学校コンサートホール。 20世紀における日本を代表する作曲家の一、中田喜直。ここでは彼が得意とした日本の子供の情景を描いた歌曲が選ばれている。ポーランドの歌手・ピアニスト・音楽教師であるヴァレリア・プシェラスコフスカ=ロキタは1995-1996年、1998-1999年の二度にわたり日本で教育・演奏に携わった経験がある。このアルバムは彼女の日本滞在経験と日本文化への憧れの賜物とのことで、自ら解説も手がけている。ブックレットに日本語歌詞、解説の日本語訳を掲載。 | ||
ロベルト・ブコフスキ(1983-):過去の鏡を覗き 嵐/教会の門/結婚/修道士の葬儀/第二次大戦のポーランドの英雄たちへ/不運な愛について/傷付いた心 ロベルト・ブコフスキ(演奏/録音/マスタリング) | ||
1994年から2009年にかけて作曲・演奏・録音・マスタリングされた鍵盤楽器系音楽。映像作品の音楽のような「嵐」の他はパイプオルガンやピアノを思わせるクラシカルでシンプルな楽曲。 | ||
ズビグニェフ・スウォヴィク(1972-):ピアノ作品集 ソナティナ(1998)/バガテル集(全9曲;1994/2004)/ 若い人たちのためのアルバム(全10曲;1989-2007)/ 2つのオクターヴ練習曲(2007)/ ADHDの主題によるトッカータとフーガ(2006)/ バラッド変奏曲(2008) |
エルジビェタ・ブドニク(P) | |
録音:2010年6月28日-30日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS2。 ズビグニェフ・スウォヴィクはポーランドのジラルドゥフに生まれ、ワルシャワのショパン音楽アカデミーでズビグニェフ・バギンスキに師事した作曲家。指揮者としても活躍している。 | ||
ミェチスワフ〔モイセイ〕・ワインベルク(1919-1996): ヴァイオリン・ソナタ集 〔第3番 Op.37 (*) /第4番 Op.39 (+) 〕 |
バルバラ・トロヤノフスカ(Vn) エルジビェタ・ ティシェフスカ(P) | |
録音:2008年6月(*)、2010年3月(+)、ウーチ・フィルハーモニー・ヘンリク・チシ記念室内楽ホール(ポーランド)。 ミェチスワフ〔モイセイ〕・ワインベルクはワルシャワに生まれたユダヤ人作曲家。1939年にソヴィエトに亡命しモイセイに改名したが、ソヴィエトでもユダヤ人弾圧に苦しめられた。音楽的には親交を結んだショスタコーヴィチの影響を受けている。(*)はミハイル・フィヒテンホルツ、(+)はレオニード・コーガンへの献呈作品。 | ||
ショパン・トランスクリプションズ〜ヴァイオリンとピアノのための編曲集 ショパン(1810-1849)/ サラサーテ編曲:夜想曲 変ホ長調 Op.9 No.2 / ヴェクスラー、ブルム編曲:練習曲 ホ長調 Op.10 No.3 / ブルメスター編曲:練習曲 ヘ短調 Op.25 No.2 / アドルフソン編曲:前奏曲〔変ロ長調 Op.28 No.21/ホ短調 Op.28 No.4〕/ クライスラー編曲:マズルカ ニ長調 Op.33 No.2 / エブナー編曲:マズルカ ロ短調 Op.33 No.4 / ツォファリク編曲:マズルカ イ短調 Op.67 No.4 / リピンスキ編曲:夜想曲編 ロ短調 Op.9 No.1 / ツォファリク編曲:夜想曲 嬰ハ短調 / ヴィルヘルミ編曲:夜想曲 変ニ長調(ニ長調)Op.27 No.2 / サン=サーンス編曲:夜想曲 変ホ長調 Op.55 No.2 ヤロスワフ・コルダチュク:ソステヌート-ショパンへのオマージュ ヨランタ・ストプカ(Vn) マグダレナ・ブルム(P) | ||
グジェゴシュ・フィテルベルク(1879-1953): ヴァイオリンとピアノのための作品全集 ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 Op.2 / ヴァイオリンとピアノのための2つのロマンスOp.11 / 悲しい歌(ピアノのための)/ クラリネットとピアノのためのレチタティーヴォ (ヴァイオリンとピアノのための編曲版)/ ヴァイオリンとピアノのための子守歌/ ヴァイオリンとピアノのためのマズルカ/ ヴァイオリン・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.12 |
アンジェイ・ゲンプスキ(Vn) リム・ソヨン(P) | |
録音:2010年3月22日、5月11日-12日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS2。 カルウォヴィチとシマノフスキの管弦楽作品の初演の大半を振ったポーランド(生まれは現在のラトヴィア)の指揮者、グジェゴシュ・フィテルベルク。当盤は作曲家・ヴァイオリニストとしても活躍した彼を知る格好の一枚。 | ||
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986): ピアノを弾く子供たち 第1巻「ミレイユと動物たち」(1939-1951) / 第2巻「キオスクの前のマリアンヌ」(1951) / 第3巻「架空のバス」(1939-1951) / 第4巻「望遠鏡で」(1939-1951) |
エルジビェタ・ティシェツカ(P) | |
録音:2009年7月-8月、ウーチ・フィルハーモニー、ヘンリク・チシ記念室内楽ホール。 「子供たちが学校で習う理論的なピアノ実技と、実際にレパートリーとなる大作曲家たちの作品との間にある酷いギャップを埋めるために」、タンスマンが書いた子供のためのピアノ曲集。ミレイユとマリアンヌは彼の娘の名前。 | ||
Together in Music ヴィヴァルディ(1678-1841):2つのフルートのための協奏曲 ハ長調 Op.47 No.2 アントニーン・シュターミッツ[アントニーン・スタミツ](1750/1754-1798/1809): 2つのフルート、弦楽合奏とチェンバロのための協奏交響曲 ニ長調 ドメニコ・チマローザ(1749-1801): 2つのフルートと弦楽合奏のためのコンチェルタンテ フランツ・ドップラー(1821-1883)&カール・ドップラー(1825-1900): リゴレット幻想曲 Op.38 マルシャル・ナルドー(1957-):Comme cinq flutes qui bourdinnent エヴァ・ムラフスカ、グロ・サンドヴィク、 グドルーン・シグリードゥル・ビルギスドウッティル、 アーシルドゥル・ハラルズドゥッティル、マルシャル・ナルドー(Fl) マルチン・ソンポリンスキ指揮コレギウム室内o. | ||
アントニ・ストルペ(1851-1872):ピアノ作品集 ピアノ・ソナタ ニ短調/変奏曲 ニ短調/ アレグロ・アパッショナート ハ短調/ スケルツォ ハ長調/アンダンテ 変イ長調/ ワルツ 変ロ長調/アレグレット第1番 イ長調/ アレグロ・ノン・トロッポ第2番 変イ長調 |
ステファン・ワバノフスキ(P) | |
録音:2009年6月23、29-30日、ワルシャワ、フリデリク・ショパン音楽大学コンサートホール。収録作品すべてが世界初録音。 ポーランドの音楽一家に生まれモニュシュコにも師事しながら、わずか21歳で亡くなってしまったポーランドの天才作曲家ストルペ。彼の残したピアノ作品は15曲、そのうち出版されたことがあるのは「ピアノ・ソナタ ニ短調」のみだった。 ステファン・ワバノフスキは1979年はクラクフに生まれ、カトヴィツェ音楽アカデミーでアンジェイ・ヤシンスキにピアノを師事したポーランドのピアニスト。2010年現在ワルシャワのフリデリク・ショパン音楽大学博士課程でストルペのピアノ作品を研究中。 | ||
トマシュ・カミェニャク(1981-): 秘密の書Op.25(全12曲; 2003)/ ピアノ・ソナタOp.39 (2006/2007) |
トマシュ・カミェニャク(P) | |
録音:2008年7月7日-8日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1。 ポーランドの作曲家・ピアニスト、トマシュ・カミェニャクは「ユゼフ・ヴィエニャフスキ:ピアノ作品集 Vol.1」の録音で当レーベルが主宰する「忘れられたポーランド音楽の録音コンクール」(2007)で優勝し、翌年そのCD(AP-0184)を、続いて自作自演のピアノ作品集(AP-0190)をリリースした。「秘密の書」は前作(AP-0190)に収録された「幻影の書」Op.32 (2004) の前篇として二部作を成す作品。 | ||
ポーランド歌曲集 ショパン(1810-1849):酒宴 Op.74 No.4/使者 Op.74 No.7/ドゥムカ/ あるべきものもなく(私の眼の涙)Op.74 No.13 スタニスラフ・モシュシュコ(1819-1872): 名付け親/バルテクと黒雷鳥/母よ、あなたはもういない/狂乱したオフィーリアの歌 ミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909): 私の魂は悲しんでいる Op.1 No.6/暗く穏やかな海で Op.3 No.4/ 夜の光の中で眠る Op.3 No.5/私のために泣かないで Op.3 No.7/ 広い広い海の彼方 Op.3 No.3 イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941):4つの歌曲 Op.7 〔灰色の馬/最後のばらがしおれたとき/白樺の木立の中に轟く/私の恋人は連れ去られた〕 オルガ・マロシェク(A) エルジビェタ・ティシェツカ(P) | ||
録音:2009年10月、ウーチ・フィルハーモニー・ヘンリク・チシ記念室内楽ホール。 オルガ・マロシェク(1980年生まれ)は主に歌曲やオラトリオ、カンタータ等の分野で活躍しているポーランドのアルト歌手。 | ||
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ ショパン・リサイタル フリデリク・ショパン(1810-1849): ポロネーズ [イ長調 Op.40 No.1/ハ短調 Op.40 No.2]/ 変奏曲 ホ長調 Op.posth./ロンド ハ短調 Op.1/ 4つのマズルカ Op.30 [ハ短調/ロ短調/変ニ長調/嬰ハ短調]/ バラード 変イ長調 Op.47/ 3つの夜想曲 Op.9[変ロ短調/変ホ長調/ロ長調]/ スケルツォ 変ロ長調 Op.31 |
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P) | |
録音:2005日-2007年、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1。 ブックレットに日本語解説が記載されている。 |
ガウデ・マーテル 8〜様々な教会音楽 II
キェルツェのアンティフォナ:喜べ、ポーランドの母よ 第11回ガウデ・マーテル宗教音楽祭合同cho. 作曲者不詳(13世紀):アヴェ・マリア(オフェルトリウム) ペテル・エベン指揮スコラ・グレゴリアーナ・プラジェンシス 作曲者不詳(14世紀):プロ・アルマ・レデンプトーリス・マーテル グンタルス・プラニス指揮スコラ・カントルム・リガ 作曲者不詳:Modlitwa do Matki Ziemi アドリナ[カザフスタンの合奏団] レシェク・モジュジェル:詩篇23 ヤン・ウカシェフスキ指揮スコラ・カントルム・ガデネンシス[ポーランド室内cho.] レシェク・モジュジェル・ジャズ・クァルテット ダヴィト・ロイトマン:Placz Racheli nad dziecmi ジョゼフ・マロワニー(ニューヨーク・シナゴーグのカントル) マレク・セヴェン指揮チェンストホヴァpo. イェジ・リバン:マニフィカト 第1旋法 ヤン・ウカシェフスキ指揮スコラ・カントルム・ガデネンシス[ポーランド室内cho.] クラウディオ・モンテヴェルディ:われ主に感謝せん スサンネ・リデーン(S) ムジカ・フィオリータ 作曲者不詳:Ortodoksyjny napiew z klasztoru w Sapraslu キリウ・ナサイェフ指揮ウニヤ男声cho. チャイコフスキー:聖金口イオアン聖体礼儀〜Otce nasz イーゴリ・ライェフスキ指揮アレクサンドル・スヴェシニコフ記念ロシア国立cho. カミッラ・デ・ロッシ:オラトリオ「聖アレッシオ」 マルティン・オーロ(CT) ロサ・ドミンゲス(S) アグニェシュカ・コヴァルチク(S) ウィリアム・ロンバルド(T) ダニエラ・ドルチ指揮ムジカ・フィオリータ モゼス・ホーガン編曲:I'm gonna sing when the spirit デイヴィッド・メンニッケ指揮コンコーディア大学セント・ポール・クリストゥスcho. トマス・ドーシー:If we ever needed the Lord before ジャクソン・シンガーズ ユオザス・グルオディス:天なる父よ ヴァクロヴァス・アウグスティナス指揮ヤウナ・ムシカ[ヴィリニュス市立cho.] ヨアン・フリサフィ:Hagios o Theos クラウディア・ゲルガ指揮ロマンティックcho.[ルーマニア] ヨハン・メルヒオール・グレトレ:Quis muhi det ウルリヒ・メスターラー(B) ダニエラ・ドルチ指揮ムジカ・フィオリータ アンジェイ・コシェフスキ:平和が人々に ヤン・ウカシェフスキ指揮スコラ・カントルム・ガデネンシス[ポーランド室内cho.] J.S.バッハ:ミサ ロ短調 BWV.232〜そしてよみがえり コリン・キャンベル(B) ヤン・ウカシェフスキ指揮スコラ・カントルム・ガデネンシス[ポーランド室内cho.] ノイエ・デュッセルドルファー・ホーフムジーク | ||
録音:1992-2004年、チェンストホヴァ、ガウデ・マーテル宗教音楽祭、ライヴ。 | ||
ガウデ・マーテル 7 ヘンリク・ミコワイ・グレツキ(1933-):合唱作品集 すべて、あなたのもの[Totus tuus]Op.60(1987)(*)/ Przybadz Duchu Swiety Op.61(1988)(*)/ 聖アダルベルト・カンタータ 「Salve, Sidus Polonorum」Op.72(1997-2000)(+/#)/ アーメン Op.35(1975)(+) |
ヴオジミェシュ・シエドリク指揮(*) ヤン・ウカシェフスキ指揮(+) ポーランド放送cho. スコラ・カントルム・ガデネンシス [ポーランド室内cho.] アンジェイ・ミハラク、 他(Perc;#) ツェザリ・サネツキ、 ロベルト・ガヴロンスキ(P;#) | |
録音:2003年、チェンストホヴァ、ガウデ・マーテル宗教音楽祭、ライヴ。 | ||
ガウデ・マーテル 6〜現代ポーランドの教会音楽 ユリウシュ・ウチュク:マニフィカト(*) ベルナデッタ・マトゥシュチャク:リベラ・メ(##) マルチン・ウカシェフスキ:マリアのモテット(+) マレク・ヤシンスキ:スターバト・マーテル(*/**) エドヴァルト・ボグフスワフスキ:ダヴィデの詩篇(#) パヴェウ・ウカシェフスキ:エクスルテット(*/**/++) マリアン・サヴァ:あたなは完全に美しい、マリアよ(#) マリアン・ボルコフスキ:ディエス・イレ(*/**) |
イヴォナ・サヴルスカ(S;++) カタジナ・ススカ=ザグルスカ(Ms;++) ユゼフ・フラクステイン(Br;##) ヴオジミェシュ・シェドリク指揮 ポーランド放送cho.(*) ヤン・ウカシェフスキ指揮 スコラ・カントルム・ガデネンシス [ポーランド室内cho.](+) アンナ・ショスタク指揮 カメラータ・シレジア(#) イェジ・スフォボダ指揮 チェンストホヴァ・ フィルハーモニーco.(**) | |
録音:1992-2004年、チェンストホヴァ、ガウデ・マーテル宗教音楽祭、ライヴ。全曲世界初録音。 | ||
ガウデ・マーテル 5〜 教会音楽作曲コンクール(2000-2005) ピオトル・ヴルベル:聖書より(*) アグニェシュカ・シドウォフスカ:主は来られる(+) バルトシュ・コヴァルスキ=バナセヴィチ: 聖なる万軍の主(+) ミ=ジン・リー:詩篇84(+) ヨアンナ・ガルバチ:めでたし天の女王(+) バルトシュ・コヴァルスキ=バナセヴィチ:ラクリモーサ(#) ヨアンナ・ガルバチ:サンクトゥス(#) ミ=ジン・リー:天なる父よ(#) アルドナ・ナヴロツカ:アニュス・デイ(*) クラウディア・パステルナク:アヴェ・ヴェレ(*) ウカシュ・ファルチンキェヴィチ:追放者の祈り(**) パトリク・ルジツキ:クレド(**) ヴォイチェフ・ブレハルツ:詩篇82(**) |
アンナ・ショスタク指揮 カメラータ・シレジア(*) ヤツェク・メンテル指揮 クラフク・フィルハーモニーcho.(+) ヤン・ウカシェフスキ指揮 スコラ・カントルム・ガデネンシス [ポーランド室内cho.](#) ヴオジミェシュ・シェドリク指揮 ポーランド放送cho.(**) | |
録音:2000-2005年、チェンストホヴァ、ガウデ・マーテル宗教音楽祭、ライヴ。全曲世界初録音。 | ||
ヤスナ・グラ修道院の音楽 Vol.43 アマンド・イヴァンチッチ(1727-1758): 三重奏曲 ニ長調/贖い主のうるわしき御母 ユゼフ・ダウベック(18世紀):めでたし、神を産みし御母 フィリプ・ゴトシャルク(?-1809):死者のためのミサ ロ長調 マテウシュ・クツィ(18世紀):交響曲 ト長調 |
カペラ・チェストホヴィエンシス トマシュ・ヴァブニツ指揮 | |
録音:2007年1月、ウィーン、スタジオ・クラングフォルム。3つのレーベルにまたがって発売されている当シリーズの一覧は、こちらから。 | ||
ロムアルト・トファルドフスキ(1930-): 金口イオアン聖体礼儀(聖ヨハネス・クリュソストモスの典礼)「キイフスカ」(2007) ペトロ・フレコフ(B;先唱者) ロマン・プフコ(T;司祭) ミコラ・ホブディフ指揮室内合唱団「キーウ〔キエフ〕」 | ||
録音:2007年9月、ウクライナ、キーウ〔キエフ〕、三位一体教会。 | ||
レシェク・クワコフスキ(1955-):ミサ・ミゼリ・コルディス(2007)
マグダレナ・グルシュチンスカ=ヴォイトチャク(S) ヴィエスワヴァ・マリシェフスカ(A) ピオトル・クシェヴィチ(T) ピオトル・レンパ(B) ボフダン・ヤルモウォヴィチ指揮ポーランドpo.「シンフォニア・バルティカ」 ユベントゥス・カンタンスcho.、P.S.M.II St.cho.、カコフォニアcho.、シンタグマcho. | ||
録音:2008年4月2日、ポーランド、スウプスク。 第264代ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世に捧げられた作品。 | ||
テオドール・レシェティツキー (テオドル・レシェティツキ;1830-1915): ピアノ協奏曲、ピアノ作品集 ヴェネツィアのバラード(舟歌)Op.39 No.1/ ピアノ協奏曲 Op.9(*)/6つの瞑想曲 Op.19/ チェルニーへのオマージュ、トッカータ Op.46 No.5/ ショパンへのオマージュ Op.46 No.9/ シューマンへのオマージュ、幻想的小品 Op.46 No.8/ 即興曲「二羽のヒバリ」Op.2 No.1/ アリア Op.36 No.1/イシュルの思い出(ワルツ)Op.35 |
フベルト・ルトコフスキ(P) トマシュ・フミェル指揮(*) ジェシュフpo.(*) | |
録音:2008年4月7日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1(*以外)/2008年7月12日、ジェシュフ・フィルハーモニー・コンサートホール(ポーランド)(*)。 イグナツィ・ヤン・パデレフスキ、イグナツィ・フリードマン、アルトゥール・シュナーベル、ミェチススワフ・ホルショフスキ、ベンノ・モイセイヴィチ、エリー・ナイ、パウル・ヴィトゲンシュタインら名ピアニストを多数輩出したポーランドの高名なピアノ教師にしてピアニスト・作曲家、レシェティツキーの作品集。 | ||
トマシュ・カミェニャク(1981-):ピアノ作品集 日の際に[Am Range des Tages]Op.40(2008)/ 幻影の書 Op.32(2004)/瞑想 Op.38(2006)/ 組曲 Op.37(2005-2006) |
トマシュ・カミェニャク(P) | |
録音:2008年7月7-8日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1。 | ||
ヴェルディ(1813-1901):歌曲集 亡命者(1839)/誘惑(1839)/乞食(1847)/ ストルネッロ(1869)/ 6つのロマンス(1838) [墓に近寄らないでほしい/ エリーザよ、疲れた詩人は死んでいく/ 孤独な部屋で/暗い夜を恐れて/ 私の安らぎは失せて/悲しみに沈んで]/ 6つのロマンス(1845)から[ジプシー女/乾杯] |
クリスティナ・ロルバフ(S) エルジビェタ・ティシェツカ(P) | |
録音:2003年7月、ポーランド、ウーチ放送スタジオ。 | ||
ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909): ピアノ作品集 Vol.1 印象(4つの性格的小品)Op.29/3つの小品 Op.35/ メロディックな時 Op.36/物語 Op.37/ クローバーの葉 Op.44 |
ヴァレンティナ・ セフェリノヴァ(P) | |
録音:2008年5月28-29日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1。 ジグムント・ノスコフスキはワルシャワに生まれ、ワルシャワとベルリンで学んだ作曲家・指揮者。 | ||
ヘンリク・パフルスキ(1859-1921): ピアノ作品集 Vol.1 自作主題による変奏曲 Op.1/ ピアノのための2つの小品 Op.2/ポロネーズ Op.5/ ワルツ=カプリス Op.6/2つの演奏会用練習曲 Op.7/ 6つの前奏曲 Op.8/ソナタ第2番 ヘ長調 Op.27 |
リューボフ・ナヴロツカ(P) | |
録音:2008年5月4、6日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1。 ヘンリク・パフルスキはワルシャワでスタニスワフ・モニュシュコ、ウワディスワフ・ジェレンスキらに、モスクワでニコライ・ルビンシテイン、パウル・パプストに師事したポーランドのピアニスト・作曲家。 | ||
マルチン・コプチンスキ(1973-): 意識の流れ パンタ・レイ Op.15(ピアノのための;1998)(++)/ アニュス・デイ Op.8a (ソプラノとピアノのための;1996,2004)(*/##)/ 色彩の空間 Op.42(ピアノのための;2006/2007)(++)/ 弦楽のためのトゥッティとソリ Op.14(1998;***)/ 御身はすべてに美し、マリアよ Op.35a (ソプラノとピアノのための;2004)(*/##)/ ピアノ・ソナタ第3番 Op.33(2004)(**)/ 森の沼地で Op.39 No.1 (ソプラノとピアノのための;2006)(*/##)/ イタリアへ!イタリアへ! Op.29 No.1 (ソプラノとピアノのための;2003)(*/##)/ コロレスカ[Koloreska/Coloresca]Op.4 (ギターのための;1995)(#)/ 手相術 Op.43 No.1 (バリトンとピアノのための;2007)(+)/ 子供のための小品集「愉快な音楽」Op.3 Nos.1-5 (ピアノ四手連弾のための;1994)(++/##) |
コルネリア・ ヴォイナロフスカ(S;*) マレク・モジジエルツ(Br;+) クシシュトフ・ メイシンゲル(G;#) マルタ・オソフスカ(P;**) ヴィトルト・カヴァレツ(P;++) マルチン・コプチンスキ(P;##) アグニェシュカ・ ドゥチマル指揮(***) ポーランド放送室内o. 「アマデウス」(***) | |
録音:2008年2月、ポーランド、イノヴロツワフ、音楽学校(***以外)/1999年6月、ポーランド、ポズナン、ポーランド放送(***)。 | ||
八十分間世界一周〜フルートのための音楽 アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974): フルートと弦楽合奏のための協奏曲(*) タデウシュ・シェリゴフスキ(1896-1963): フルートとピアノのための組曲(+) プロコフィエフ(1891-1953): フルート・ソナタ Op.94(#) アンリ・デュティユー(1916-): フルートとピアノのためのソナティネ(**) クリストバル・アルフテル(1930-): Debra(無伴奏フルートのための;1980) ヴィヴァルディ(1678-1741): フルート・ソナタ ト短調 Op.13 No.6 〜シチリアーノ(+) レオナルド・デ・ロレンツォ(1875-1962): 「Il Non plus ultra del Flautista」 (無伴奏フルートのための)Op.34 〜カプリッチョ第17番「未来派的な夢」 ユージン・スキーフ[Eugene Skeef]: アフリカン・ルネサンス(++) J.S.バッハ(1685-1750):前奏曲 BWV997(##) |
クシシュトフ・カチカ(Fl) アンリ・ボナミ指揮(*) アンリ・ボナミ室内o.(*) インゴ・クァスト(P;+) ソフィア・ブガヤン(P;#) ジュリア・イトー(P;**) ユージン・スキーフ &バンフ・センター・ レジデンツ(++) ペリー・シャック(G;##) | |
録音:2004年-2007年、ライヴ。 | ||
ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912): ピアノ作品集 Vol.1 バラード 変ホ短調 Op.31/ ルブリンの思い出(ロマンス・ヴァリエ)Op.12/ 演奏会用ワルツ 変ニ長調 Op.3/ 洋上で(瞑想曲)Op.28/即興曲第2番 ヘ長調 Op.34/ あるワルツの思い出 Op.18/ 演奏会用ワルツ ホ長調 Op.30/ ポロネーズ 変イ長調 Op.21 |
トマシュ・カミェニャク(P) | |
録音:2008年1月4-5日、2月1日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1。 ヴァイオリニスト・作曲家のヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880)の弟ユゼフはピアニスト・ピアノ教師・作曲家として活躍した。作品は兄ほどには認められなかったが、近年ポーランドにおいて録音が増えてきており、国際的にも再評価されそうな勢いとなっている。 | ||
ヤスナ・グラ修道院の音楽 Vol.40 ヤン・エンゲル(?-1778):交響曲 ニ長調 マルチン・ジェブロフスキ(18世紀): 交響序曲第4番 ナミェイスキ(18世紀):交響曲 ニ長調 ヤクプ・ゴワベク(1739-1789):交響曲 ニ長調 マテウシュ・クチ(18世紀):交響曲 ト長調 |
トマシュ・ヴァブニツ指揮 カペラ・チェストホヴィエンシス | |
録音:2007年9月、ウィーン。 このシリーズはこれまで、基本的に宗教声楽作品がほとんどだったが、今回は交響曲(ヤスナ・グラ修道院には117曲にのぼる交響曲の楽譜が所蔵されており、それらは大規模なミサや晩課の前に演奏されていた)。3つのレーベルにまたがって発売されている当シリーズの一覧は、こちらから。 | ||
カロル・シマノフスキ(1882-1937): ピアノ作品集 9つの前奏曲 Op.1/変奏曲 変ロ短調 Op.3/ 練習曲 変ロ短調 Op.4 No.3/メトープ Op.29/ 20のマズルカ Op.50 から Nos.1-4 |
岩本 恵里(P) | |
録音:2008年1月29日、31日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1。 | ||
名指揮者クレツキの作品を含む パレステル、クレツキ: フルートと弦楽のための作品集 ロマン・パレステル(1907-1989): フルート、ヴァイオリンとヴィオラのための 小セレナード(*)/ 弦楽三重奏曲第2番(+) パウル・クレツキ [パヴェウ・クレツキ](1900-1973): フルート、ヴァイオリンとヴィオラのための 三重奏曲 Op.32(*) ロマン・パレステル: 2つのフルートと弦楽のためのセレナード第2番(#) |
エヴァ・ムラフスカ(Fl) ピエール=イヴ・ アルトー(Fl;#) ブランカ・ベドナルツ(Vn;*/+) マルチン・ムラフスキ(Va;*/+) チュン・チャウ[Cheung Chau] (Vc;+)指揮(#) シンフォニエッタ・ポローニア(#) | |
録音:2007年12月27日-29日、ポーランド・ポズナン。 パレステルはバツェヴィチ(1909-1969)と同世代のポーランドの作曲家。クレツキはポーランドの指揮者として名高い人物。エヴァ・ムラフスカはポズナン音楽アカデミー卒業後パリのエコール・ナシオナル・ド・ミュジークでパトリック・ガロワに師事し首席卒業、さらにピエール=イヴ・アルトー、フィリップ・ベルノル、ペーター=ルーカス・グラーフ、スーザン・ミランらの指導を仰いだ。(#)は子弟共演。 | ||
ヤスナ・グラ修道院の音楽 Vol.25 アマンド・イヴァンチッチ(1727-1758): ミサ・ソレムニス ハ長調/ チェチーリアのミサ ハ長調 |
ウルズラ・フィードラー(S) カタリーナ・ボリツ(A) ヤン・ペトリカ(T) ギュンター・ハウマー(B) トマシュ・ヴァブニツ指揮 カペラ・チェストホヴィエンシス | |
録音:2007年3月、ウィーン。 ポーランド国民のカトリック信仰の拠り所として巡礼者の絶えない、「黒い聖母」の聖画で有名なヤスナ・グラ(クラロモンターナ)聖パウロ修道院の書庫に収められた楽譜を校訂し、演奏・録音していくというプロジェクト。3つのレーベルにまたがって発売されている当シリーズの一覧は、こちらから。 イヴァンチッチはクロアチア人で本名はマティアス・レオポルト・イヴァンチッチ。1744年にパウロ修道会に入り僧名アマンドゥス(アマンド)を授かり、1755年よりオーストリア、グラーツ近郊のマリア・トロスト修道院で聖職者・音楽家として活躍した。最近、資料の発見により没年が確定したようだ。 当盤は当シリーズとしては珍しくポーランドの外で録音されており、ウルズラ・フィードラーらポーランド人以外の演奏家も参加している。 | ||
ロムアルト・トファルドフスキ(1930-): ヴァイオリン協奏曲(2006)(*)/ ヘブライの旋律(1977)(+)/ ピアノ協奏曲第1番(1956)(#)/ バレエ「裸の王子」からの3つの断章(1960)(**) |
アンジェイ・ゲンプスキ (Vn)指揮(*) ゼノン・ブジェフスキ・ ワルシャワ弦楽合奏団(*) ロムアルト・ゴウェンビオフスキ (Cl;+) ピオトル・ヴァイラク指揮(+) エルスネル青年so.(+) ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P;#) ヴォイチェフ・ライスキ指揮(#) ビャウィストク・ポドラシェ・ オペラ & po.(#) カロル・ストリヤ指揮(**) オーフスso.(**) | |
録音:2007年1月(*)、11月(+)、12月(#)/1982年1月(**)。 | ||
フランティシェク・レッセル(1780-1838): 2つのフルートのための3つの大二重奏曲 Op.1 |
エルジビェタ・ガイェフスカ、 ハンナ・トゥロネク(Fl) | |
録音:2007年12月、スタジオ・ラスキ。 | ||
末裔が弾くオギンスキのポロネーズ ミハウ・クレオファス・オギンスキ(1765-1833): 24のポロネーズ [第1番 ヘ長調「死のポロネーズ」/第2番 ト長調/ 第3番 ヘ短調/第4番 変ロ長調「20小節のポロネーズ」/ 第5番 変ホ長調/第6番 ハ短調「別れ」/第7番 ヘ長調/ 第8番 ヘ短調「葬送ポロネーズ」/第9番 変ロ長調/ 第10番 ニ短調/第11番 ト長調「アメリアのために」(*)/ 第12番 ト長調(+)/第13番 イ短調「祖国への別れ」/ 第14番 ハ長調(+)/第15番 ト短調「シロティヌシュカ」(+)/ 第16番 ニ短調「悲愴ポロネーズ」/第17番 ヘ短調/ 第18番 ト短調/第19番 ハ長調/第20番 ヘ長調/ 第21番 ト長調(カラファの主題による)/第22番 変ホ長調/ 第23番 変ロ長調/第24番 変ホ長調] |
イヴォ・ザウスキ(P) | |
録音:2007年8月27日-28日、リトアニア、プルンゲ、オギンスキ音楽学校。 ポーランドの貴族出身で軍人・政治家・作曲家であったミハウ・クレオファス・オギンスキは、ピアノ曲、特に愛国心を表現したポロネーズで知られている。イヴォ・ザウスキはオギンスキ家の直系の末裔にあたるポーランド生まれ英国育ちのピアニスト・著作家で、ショパン、リスト、モーツァルト、チェルニー、そしてオギンスキ家の伝記を発表している。(*)はピアノ三手連弾曲、(+)は四手連弾曲をザウスキが独奏用に編曲したもの。 | ||
ロマン・スタトコフスキ(1859-1925): ピアノ作品集 Vol.2 2つの牧歌 Op.18/3つのオブレク Op.22/ 3つのマズルカ Op.24/3つの性格的ポロネーズ Op.9/ 3つのクラコヴャク Op.23/6つの小品 Op.16 |
バルバラ・カラシキェヴィチ(P) | |
録音:2007年12月21日-22日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1。 ポーランドの作曲家・ピアニスト、スタトコフスキは主としてピアノ音楽を作曲し、中でも小品にその才能を発揮した。 Vol.1:AP-0126 〔廃盤〕。 #レーベル廃盤、流通在庫限り。 | ||
ロムアルト・トファルドフスキ(1930-): オルガン作品集 幻想曲(1982)/主題と変奏曲(1982)/ カンツォーナ(2005)/悲歌(1982)/コラール(2006)/ トッカータとコラール(2002)/3つの間奏曲(2004)/ 祝典音楽(2002)/復活祭三部作(2005) |
ミロスワフ・ ピェトキェヴィチ(Org) | |
録音:2007年12月28日、ワルシャワ音楽アカデミー。 | ||
アンジェイ・ツフォイジンスキ(1928-): 交響曲第1番(*) グラジナ・バチェヴィチ(1909-1969): 無伴奏ヴァイオリンのためのポーランド奇想曲(+) クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-): 無伴奏ヴァイオリンのためのカデンツァ(+) カジミエシュ・ロズビツキ(1932-): 醒めゆく恍惚(交響的習作;*) |
アガタ・シムチェフスカ(Vn;+) ルーベン・シルバ指揮(*) コシャリンpo.(*) | |
録音:2006年9月11日-12日、ポーランド、コシャリン・フィルハーモニー(*)/2008年2月9日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1(+)。 | ||
スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872):歌曲集 紡ぎ娘/おお、私は知らない/ 誰かが私を愛しているなら/ヴィリヤ/ナイチンゲール/ おお、何と喜ばしきみどり児/ オフィーリアとハムレットの歌/祈り/たそがれの歌/ 危険な娘/タイム/君を愛す/ 母よ、あなたは行ってしまった/教えて、ママ/金魚 |
アリツィア・ バルバラ・パネク(Ms) エルジビエタ・ティシェツカ(P) | |
録音:2006年12月29日-30日、ポーランド、ウーチ工科大学ルストシャナ・ホール。 | ||
メンデルスゾーン(1809-1847): ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.49(*) ラヴェル(1875-1937): ピアノ三重奏曲 イ短調(1914)(+) |
アトマ三重奏団 [スワヴォミル・ ドブジャンスキ(P) ブランカ・ベドナルツ(Vn) チュン・チャウ(Vc)] | |
録音:2007年、ポーランド、ポズナン・ミェチスワフ・カルウォヴィチ音楽学校コンサートホール(*)/2004年、ポーランド、アントニーン、ラジヴィウ伯の狩猟宮(+)。 | ||
クリスマスの歌が聞えるかい? 伝承曲/M.マッグリン編曲:処女なる御母マリア 伝承曲/L.シュレーター編曲: 諸人声あげ(甘き喜びのうちに) 伝承曲/J.S.バッハ編曲: 諸人声あげ(甘き喜びのうちに) ジョン・ラター:ある木に咲いた花 マイケル・パジェット:How sweet is love フランツ・グルーバー/M.マッグリン編曲: きよしこの夜 伝承曲/P.ローソン編曲: マリアは茨の茂みを行った 伝ヘンデル/J.シクルスキ編曲:諸人こぞりて 伝承曲/J.シクルスキ編曲:ディン、ドン、高らかに 伝承曲/J.オルゾーズ編曲:ひいらぎ飾ろう メンデルスゾーン/C.デント編曲:天には栄え 伝承曲/C.デント編曲:神の御子は今宵しも M.レオントヴィチ/J.シクルスキ編曲: Szczedrik, Szczedrik 伝承曲/J.シクルスキ編曲: Aniol pasterzom mowil / Wielka Boska moc / Najswietsza Panienka / Tryumfy Krola Niebieskiego/Lulajze Jezuniu / Jezus malusienki / Gdy sie Chrystus rodzi / Oj, maluski, maluski |
ヤツェク・シクルスキ指揮 アダム・ミツキェヴィチ大学 アカデミーcho. | |
録音:2007年2月-3月、ポーランド、ポズナン、アダム・ミツキェヴィチ大学講堂。 | ||
ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880): 新しい手法(エチュード=カプリス)Op.10/ エチュード=カプリース Op.18(*) |
ユスティーナ・ヤラ(Vn) ヴォイチェフ・ コプロフスキ(Vn;*) | |
録音:2007年8月13日、16日-18日、ワルシャワ音楽アカデミー・コンサートホール。 ユスティーナ・ヤラ、ヴォイチェフ・コプロフスキともに1987年生まれというポーランドの若手ヴァイオリニスト。 | ||
エマヌエル・カニア(1827-1887): チェロ・ソナタ イ短調(*) / ピアノ三重奏曲 ト長調(+) |
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P) アンジェイ・ゲンプスキ(Vn;+) アンジェイ・ヴルーヴェル(Vc) | |
録音:2006年5月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1(*)/2007年9月、ワルシャワ(+)。 忘れ去られたポーランドの作曲家・ピアニスト、カニアの室内楽作品。いかにもこのレーベルらしい企画。 | ||
ミウォシュ・マギン(1929-1999): ピアノ作品集 Vol.2 ソナタ第1番/ポロネーズ小組曲/ トッカータ、コラールとフーガ/ ソナティネ/ソナタ第4番/タンゴ |
リアン・マケヴォイ・ マックロウ(P) | |
録音:合衆国カリフォルニア州アルカータ、フンボルト州立大学ファルカーソン・リサイタル・ホール。 Vol.1:AP-0052(演奏者は異なります) | ||
ポーランドのファゴット音楽 アレクサンドル・タンスマン(1897-1986): ファゴットとピアノのためのソナティネ(*) タデウシュ・バイルト(1928-1981): ファゴットとピアノのための4つの前奏曲(*) ミハウ・スピサク(1914-1965): オーボエ、クラリネットとファゴットのための ソナティネ(+) アレクサンドル・タンスマン: ファゴットとピアノ伴奏のための組曲(*) チェスワフ・グルジンスキ(1911-1992): ファゴット・ソナタ第2番(#) アレクサンドル・タンスマン: オーボエ、クラリネットとファゴットのための 三重奏曲(+) ズビグニェフ・スウォヴィク(1972-): 無伴奏ファゴットのための2つの舞曲 |
カタジーナ・ピョトロフスカ= ヴィルチェフスカ(Fg) アグニェシュカ・コパツカ(P;*) ウカシュ・ジコフスキ(Ob;+) クリスティーナ・ サコフスカ(Cl;+) ドミニク・ ヴィルチェフスキ(P;#) | |
録音:2007年7月11日-13日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1。 カタジーナ・ピョトロフスカ=ヴィルチェフスカ(1978年生まれ)は2005年よりポーランド放送o.(ワルシャワ)の奏者を務めているポーランドのファゴット奏者。 | ||
AP-0166 廃盤 |
ローベルト・フックス(1847-1927): ヴァイオリン、ヴィオラとピアノのための作品集 |
ピオトル・マルチャク(Vn;*) ボグスワヴァ・ フビシュ=シェルスカ(Va;+) マリウシュ・シェルスキ(P;#) |
ヴォングロヴィエツのアダム、ジェレホフスキ、 ペトルス・デ・ドルジナ:オルガン作品全集 ヴォングロヴィエツのアダム(?-1629): オルガンのための前奏曲/キリエ/グローリア/サンクトゥス/エレヴァツィオーネ (sic!)/カンデンツァ第7旋法/ 4声のカンツォン ハ長調 (49)(ジョヴァンニ・ガブリエーリのカンツォン28「ソ・ソ・ラ・ソ・ファ・ミ」)/ 4声のカンツォン ニ短調 (46)/アヴェ・マリス・ステラ/4声(二重合唱)のためのカンツォン P.A.W. ニ短調 (52)/ カデンツァ ロ長調/ヴェルスス/カデンツァ第1旋法/ファンタジア第1旋法/エクセンプルム第1旋法/ リチェルカータ第1旋法/カデンツァ第2旋法/ファンタジア1第2旋法/ファンタジア2第2旋法/ ファンタジア3第2旋法/リチェルカータ第2旋法/カデンツァ第3旋法/Lobsoskie/リチェルカータ第3旋法/ ファンタジア1第4旋法/アリア・ファンタジア2第4旋法/リチェルカータ第4旋法/カデンツァ第6旋法/ ファンタジア1第6旋法/アリア・ファンタジア2第6旋法/ド・レ・ミ・ファ・ソ ピオトル・ジェレホフスキ(1640頃活躍):Fantasio del Sol第1旋法 ペトルス・デ・ドルジナ(ピオトル・ドルシンスキ;1560以前-1611): 前奏曲 [1]/前奏曲 [2](わが魂は主を崇め)/神よ、わが護りに心を留めたまえ.主を/ 来たれ、異邦人の贖い主よ/賛美の歌声を上げ 不詳:コレンダ ヘ長調(ヴィリニュスのタブラチュア から;1626頃) スウォニム(18世紀)?:「いとも喜ばしきクリスマスをたたえるミサ」から 羊飼いたちよ、目覚めよ(オフェルトリウムのためのアリア・レチタティーヴォ) ロスチスラフ・ヴィグラニェンコ(Org) | ||
録音:2006年11月、カジミェシュ・ドルニ(ポーランド)、洗礼者聖ヤン&聖バルトゥオミェイ教会。 ポーランドの初期バロックにおける最も傑出したオルガニストであるヴォングロヴィエツのアダムの全作品の他、ピオトル・ジェレホフスキの現存唯一の作品、ペトルス・デ・ドルジナの現存全オルガン作品を収録。 | ||
ワルシャワのタブラチュア(全曲) ■ ニ短調(第1旋法) 前奏曲第1旋法 (1)/前奏曲3 (2)/ペランブルム1 (3)/ペランブルム2 (4) ペランブルム3 (5)/トッカータ (20)/トッカータ (22)/フーガ (40) トッカータ (23)/フーガ (38)/アレルヤへの前奏曲 (11)/フーガ (27) フーガ (36)/トッカータ (52)/カンツォン第1旋法 (47)/フーガ (42) ■ ト短調(第2旋法) 前奏曲 (17)/前奏曲 (16)/トッカータ (26)/フーガ (32) カンツォン第3旋法(G.フレスコバルディ作曲) (49) ■ イ短調(第3旋法) グローリアへの前奏曲1 (8)/前奏曲2 (9)/前奏曲 (10) トッカータ(A.ポリェッティ作曲) (24 & 25)/トッカータ (54A) トッカータ (51)/レクツィオ (53) ■巡礼調 トッカータ (54)/トッカータ第3旋法(G.フレスコバルディ作曲の断章) (19) ■ ハ長調(第5旋法) サンクトゥスへの前奏曲 (12)/ベネディクトゥスへのお前奏曲 (14) ペランブルム (13)/フーガ(J.パッヘルベル作曲) (33)/フーガ (34) カンツォン A.Z/(50)/前奏曲(18) ■ ヘ長調(第6旋法) 前奏曲/ファンタジア15、[16]、17 (43,44,45)/カンツォン (48) ■ ニ長調(第7旋法) スピリトゥス・サンクトゥスへのペランブルム (7)/ペランブルム4 (6) フーガ (35)/トッカータ (21)/フーガ (37) ■ ト長調(第8旋法) (57 & 58)/フーガ (29)/フーガ (56)/フーガ (30)/フーガ (41)/フーガ (28) フーガ (39)/フーガ (31)/カプリッチョ (sic!) (46 & 46a)/トッカータ (55) ■教会暦から 神の御子は生まれたまいぬ (56)/Angelus Pastoribus (63) (復活祭の父を) (64)/Vesoli nam dzien nastal (65) 主は甦りたまいぬ (66)/今日キリストは甦りたまいぬ (67) Przez Twoie../(68)/われらに生まれたまいぬ (59)/Nuzesmi chrzesciani (60) ベツレヘムに生まれたまいぬ (61)/今日こそ泣け、全聖人よ (69) 今日こそ泣け、全聖人よ (70) ロスチスラフ・ヴィグラニェンコ(Org) | ||
録音:2006年11月、カジミェシュ・ドルニ(ポーランド)、洗礼者聖ヤン&聖バルトゥオミェイ教会。 20世紀初めにワルシャワで発見されたことからそう呼ばれる「ワルシャワのタブラチュア」(1680年頃に成立)。ポーランドにおいてタブラチュアで記されたオルガン曲譜集としては最も時代の下ったものの一つで、イタリアとドイツ南部を中心とした幅広い時代にわたる楽曲が収められている。全曲録音は当盤が世界初。カッコ内の数字は1990年ポーランドのウーチで出版された際に付された曲番号。ペランブルム(Perambulum)は「 Preambulum 」と同義であれば「前奏曲」。ロスチスラフ・ヴィグラニェンコ(1978年生まれ)はワルシャワのショパン音楽アカデミーで学んだウクライナ出身のオルガニストで、ポーランドのオルガン音楽のスペシャリスト。 | ||
ヘンリク・メルツェル(1869-1928):ピアノ協奏曲集 [第1番 ホ短調(1892-1894)/ 第2番 ホ短調(1898)] |
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P) ルーベン・シルヴァ指揮 コシャリンpo. | |
録音:2007年11月19日-21日、ポーランド、コシャリン。 メルツェルはポーランドのピアニスト・作曲家・指揮者・音楽教師。作風的には後期ロマン派に属している。 ヨアンナ・ワヴリノヴィチはワルシャワのショパン音楽院を卒業後、ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ(1922-2001)に師事、彼女の最後の教え子の一人となったポーランドのピアニスト。ルーベン・シルバはボリビア出身・ポーランド在住の指揮者。 | ||
シモン・クラン(1955-2005): レクィエム 死後[Post mortem](弦楽のための;1981)(*)/ 夜に[Um nóttina] (ヴァイオリン独奏、女声合唱と 弦楽のための;2000)(+)/ レクィエム(童声独唱、ヴァイオリン独奏、 フルート、エレクトリック・ギター、 3群の合唱[童声・女声・男声]、 弦楽合奏と打楽器のための;2000)(#) |
ヨアンナ・ ハイドゥク(Vn;*/+) マレク・ヴロンスキ(Vn;#) トマシュ・カニア (エレクトリックG;#) ウルシュラ・ ヤニク(Fl;#) バルバラ・スコチンスカ、 クシシュトフ・ イェドレフスキ (Perc;#) ウルシュラ・ボジム (少女独唱;#) アンジェイ・ボジム指揮 グラジナ・バチェヴィチ 中等音楽学校第三o. ワルシャワ大学室内合唱団 コレギウム・ムジクム(+/#) グレゴリアヌム 少年&男声cho.(#) | |
録音:2007年4月25日(*/+)、2006年4月12日、ライヴ(#)、ワルシャワ、グジボフスキ広場の全聖人教会。 シモン・クランはワルシャワ近郊生まれのヴァイオリニスト、作曲家、ジャズ・プレイヤーで、1984年から2000年までアイスランドso.の次席ヴァイオリニストを務め、1991年にアイスランド市民権を獲得した。収録作品はいずれもひんやりとした透明感のある北欧的雰囲気が特徴的で、ペルトやグレツキに近い趣もある。「レクィエム」は合唱ファンにぜひ聴いていただきたい作品。当アルバムは2005年に49歳の若さで亡くなった(ブックレットには「悲劇的な死」と記されている)クランへの追悼盤として制作された。 | ||
ショパンの教え子たち V ユリアン・フォンタナ(1810-1869): ピアノ作品全集 Vol.1 ベッリーニの「夢遊病の女」の動機による 華麗なる第一幻想曲 Op.14/ カプリス Op.1 No.1「葬送行進曲」/ アメリカとスペインの動機による 幻想曲「Havanne」Op.10/ 2つの組曲「12の夢」(練習曲-前奏曲)Op.8/ 悲歌 Op.7/3つのマズルカ Op.21/ 2つの幻想曲「キューバ島の思い出」Op.21/ バラード Op.17 |
フベルト・ルトコフスキ(P) | |
録音:2007年3月、ワルシャワ、スタジオS1。 ショパンと同い年の親友にしてピアノの弟子であり、作曲家・ピアニストとしての活動の他、ショパンの作品出版のための写譜や遺作の出版に尽力したフォンタナの作品集。 | ||
2つのヴァイオリンとピアノのための作品集 ハンス・フーバー(1852-1921): ソナタ 変ロ長調 Op.135 アルノルト・メンデルスゾーン(1855-1933): 三重奏曲 イ短調 Op.76 マウリツィ・モシュコフスキ(1854-1925): 組曲 ト短調 Op.71 |
アルディート三重奏団 [モニカ・ウルバニャク・リシク、 アグニェシュカ・マルハ(Vn) ヴォイチェフ・ ヤシンスキ(P)] | |
録音:2006年11月、スイス、ベルン。 フーバーはスイスの、モシュコフスキはポーランド系ドイツの作曲家。アルノルト・メンデルスゾーンはポーランドに生まれドイツで活躍した作曲家で、ヒンデミットの師にあたる。 | ||
ヤスナ・グラ修道院の音楽 Vol.24 フランティシェク・ペルネックヘル(?-1769): ハルモニア・パストリアリス/ 生誕ミサ ヘ長調/ われらの主イエス・キリストの 生誕のオフェルトリウム フランティシェク・コットリッチュ(1727-2787): 牧歌風アリア「In hac annua」 ルドヴィク・マーデル(18世紀): Mazurek o Bozym narodzeniu 「 Tuszac Pasterze 」 フィグレンティ(18-19世紀): 牧歌風アリア「 Ride Jesule 」 コンスタンティ・チャイコフスキ(19世紀): パストレッラ「いと高き所では神に栄光あれ」 |
ミハリナ・ビェンキェヴィチ、 マジェナ・ルバシュカ(S) シルヴィア・ズ ウォトコフスカ(Ms) ヨアンナ・ドブラコフスカ、 ドミニカ・バトゥク(A) ピオトル・シェフチフ(T) ヤツェク・オジムコフスキ(B) ヤン・トマシュ・アダムス指揮 カペラ・ヤスノグルスカヤ [カペッラ・クラロモンターナ] | |
録音:2005年1月、ポーランド、ヤスナ・グラ修道院アウグスティン・コルデツキ神父ホール。 3つのレーベルにまたがって発売されている当シリーズの一覧は、こちらから。 | ||
ミケーレ・マシッティ(1664-1760): ヴァイオリン・ソナタ集 Op.1 Vol.2 第3番(ヴァイオリンと低音のための)/ 第10番(2つのヴァイオリンと低音のための)/ 第6番(ヴァイオリンと低音のための室内ソナタ)/ 第11番(2つのヴァイオリンと低音のための 室内ソナタ)/ 第1番(ヴァイオリンと低音のための)/ 第8番(2つのヴァイリオリン、チェロと 通奏低音のためのトリオ・ソナタ) |
アンサンブル・ バロック=グラッフィティ [ヤロスラフ・アダムス、 シャーマン・プレスナー(Vn) フレデリク・ オーディベール(Vc) アグスティーナ・メローニョ (ヴィオラ・ダ・ガンバ) ジャン=クリストフ・ ドゥルフォルジュ (ヴィオローネ) ジャン=ポール・セラ (Cemb)] | |
ミケーレ・マシッティ(1664-1760): ヴァイオリン・ソナタ集 Op.1 Vol.1 第7番(2つのヴァイリオリン、チェロと 通奏低音のためのトリオ・ソナタ)/ 第4番(ヴァイオリンと低音のための室内ソナタ)/ 第12番(2つのヴァイオリンと 低音のための室内ソナタ)/ 第2番(ヴァイオリンと低音のための)/ 第5番(ヴァイオリンと低音のための室内ソナタ)/ 第9番(2つのヴァイリオリン、チェロと 通奏低音のためのトリオ・ソナタ) | ||
以上2タイトル、録音:2006年8月31日-9月3日、フランス、マルセイユ、サクレ=クール・バジリカ教会地下室。 ナポリ近郊に生まれたイタリアの作曲家・ヴァイオリニスト、マシェッティがパリに移住して最初に出版した作品集。第一ヴァイオリンを務めるヤロスラフ・アダムスはミラノでエンリコ・ガッティに師事したポーランドのヴァイオリニストで、当レーベルにおけるピリオド派の筆頭格。 アンサンブル・バロック=グラッフィティの前作「スナイエ:ソナタ集」(AP-0115)は隠れたベストセラーとなっている。 | ||
ヤスナ・グラ修道院の音楽 Vol.23 ルドヴィク・マーデル(18-19世紀): レクイエム 変ホ長調/ Dimine si adhuc ハ短調(ニ重唱曲) フィリプ・ゴットシャルク(?-1819): Eja plaudite fideles ヘ長調(アリア)/ 晩課 ニ長調 ヴァヴジニェツ・ピエフ(18世紀): Te invocamus Maria(オフェルトリウム) ルドヴィク・マーデル:Salve Regina |
マジェナ・ルバシュカ、 マグダレナ・シェフチク(S) シルヴィア・ズロトコフスカ(A) ピオトル・シェフチク(T) ヤツェク・オジムコフスキ(B) ヤン・トマシュ・アダムス指揮 カペラ・ヤスノグルスカ [カペッラ・クラロモンターナ] | |
録音:2005年10月、ヤスナ・グラ修道院。 Musicon、Duxレーベルが発売してきた「ヤスナ・グラ修道院」シリーズにActe Prealableレーベルも参入。 3つのレーベルにまたがって発売される当シリーズの一覧はこちらから。 | ||
ショパンの教え子たち IV トマス・D.A.テレフセン(1823-1874): ピアノ作品全集 Vol.4 自作主題と幻想曲 Op.12/トッカータ Op.22/ 6度の練習曲 Op.43/ カプリッチョ・アパッショナート Op.36/ 夜想曲 ホ長調 Op.11/ 2台のピアノのためのソナタ Op.41(*) |
マウゴジャタ・ヤヴォルスカ(P) ヨアンナ・ワヴリノヴィチ、 クリスティナ・ マコフスカ(P;*) | |
録音:2006年7月、2007年2月、ワルシャワ、スタジオS1。シリーズ全4枚(Vol.順): AP-0049、 AP-0062、 AP-0064。全集BOX (AP-0998) もありましたが、廃盤となっています。 | ||
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986): マズルカ集第1巻 (アルベール・ルーセルに献呈;1918-1928)/ マズルカ集第4巻(1941)/ アルトゥール・ルービンシュタインへの オマージュ(2つの小品;1973) |
エルジビェタ・ ティシェツカ(P) | |
録音:2005年7月、ポーランド放送ウーチ支局スタジオ。 | ||
ヤスナ・グラ修道院の音楽 Vol.22 ルドヴィク・マーデル(18-19世紀): アリア第1番 ト短調「In quem tatnto labore」/ アリア第2番 ト短調「Sexaginta jam anni sunt」 ミサ ト長調 エリク・ブリクネル(1705-1760): Vos saecilorum judices (使徒の祝日のための讃歌) ヤン・ルタ(18世紀前半): Jesu dulcis memoria(イエスの御名の讃歌) フィリプ・ゴットシャルク(?-1809): Jesu dulcis memoria(イエスの御名の讃歌)/ 晩課 ハ長調/サルヴェ・レジナ 変ホ長調/同 ト長調 |
マジェナ・ルバシュカ、 マグダレナ・シェフチク(S) ヨアンナ・ドブラコフスカ、 シルヴィア・ ズウォトコフスカ(A) ピオトル・シェフチク(T) ヤツェク・オジムコフスキ(B) ヤン・トマシュ・アダムス指揮 カペラ・ヤスノグルスカ [カペッラ・クラロモンターナ] | |
録音:2005年3月、ポーランド、ヤスナ・グラ修道院。 3つのレーベルにまたがって発売される当シリーズの一覧はこちらから。 | ||
ベートーヴェン(1770-1827): 弦楽四重奏曲第9番 ハ長調 「ラズモフスキー第3番」Op.59 No.3/ 弦楽四重奏曲第4番 ハ短調 Op.18 Op.4 カロル・シマノフスキ(1882-1937): 弦楽四重奏曲第1番 ハ長調 Op.37 |
アカデモスSQ [アンナ・レフレヴィチ (第1Vn) ヨハンナ・ツォギェル (第2Vn) アレクサンドラ・ バトク(Va) ダヌタ・ ソビク=プトク(Vc)] | |
録音:2006年10-11月、ポーランド、ホルツフおよびビトム。 | ||
フリードリヒ2世(プロイセン国王;1712-1786): 弦楽合奏と通奏低音のための交響曲第4番 イ長調/ フルート、弦楽合奏と通奏低音のための 協奏曲第3番 ハ長調(*)/ 弦楽合奏と通奏低音のための交響曲第3番 ニ長調/ 弦楽合奏と通奏低音のための交響曲第1番 ト長調 |
グラジナ・ユルシャ(Fl;*) マウゴシャタ・カニョフスカ指揮 カメラータ・インプルス室内o. | |
録音:2006年、ポーランド、カトヴィツェ、聖ピオトル&パヴェウ教会。 | ||
ポモジェ地方のオルガンとオルガン音楽 [コシャリン、聖母無原罪懐胎教会のオルガン] テオフィル・アンドレアス・ フォルクマール(1686-1768):ソナタ第1番 ヘ長調 カール・アドルフ・ローレンツ(1837-1923): トッカータとフーガ ハ短調 Op.62 ヴィルヘルム・ルートニク(1850-1927): 演奏会用幻想曲 ト短調 Op.56 ヤン・ヤンツァ(1933-): 「主よ、わが命を救いたまえ」による オルガン・ヴァース アンジェイ・ツフォイジンスキ(1928-): 夜想曲 Op.46 Nos.1,7 カジミェシュ・ロズビツキ(1932-): ミサ・フェスティヴァ 〜 イントロイトゥス (オルガン編曲版) レシェク・クワコフスキ(1955-):三度音程 [ダルウォヴォ、聖ゲルトルート教会のオルガン] テオフィル・アンドレアス・フォルクマール: 2つのポーランド舞曲 エーベルハルト・ヴェンツェル(1896-1982): コラール幻想曲「キリストはよみがえりたもうた」 [ビャウォガルト、聖母生誕教会のオルガン] マックス・レーガー(1873-1916): メロディー Op.129 No.4 エーベルハルト・ヴェンツェル: コラール前奏曲「神の御子は来たりぬ」 グスタフ・ヘヒト(1851-1932): コラール前奏曲 「大いなる神よ、われら御身をたたえん」 |
ボグダン・ナルロフ(Org) | |
録音:2006年11月。 | ||
ジプシーのロマンセ マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968): ジプシーのロマンセ(ギターのための;7曲) アストル・ピアソラ(1921-1992): ハシント・チクラーナ(無伴奏合唱のための) 天使の死(無伴奏合唱のための) 不詳:Tourdion(無伴奏合唱のための) ジェイムズ・ムーア:アイルランドの祝福 (無伴奏合唱のための) ラヨシュ・デラークバールドス: エリ・エリ・ラマ・サバクタニ(無伴奏合唱のための) |
ロムアルト・エレンツ(G) アンジェイ・リウコ指揮 コン・ヴィゴーレ室内cho. | |
録音:2005年、ポーランド放送ウーチ支局。 | ||
クシシュトフ・メイエル(1943-): 弦楽三重奏&弦楽四重奏曲集 弦楽三重奏曲 Op.81(1993)/ 弦楽四重奏曲第11番 Op.95(2001)/ 弦楽四重奏曲第12番 Op.103(2005) |
ヴィラヌフSQ [タデウシュ・ガジナ(第1Vn) パヴェウ・ウォサキェヴィチ (第2Vn) リシャルト・ドゥシ(Va) マリアン・ヴァシュカ(Vc)] | |
録音:2005-2007年、ワルシャワ、スタジオS2。 クシシュトフ・メイエルはポーランドの古都クラクフに生まれ、同地の音楽院でペンデレツキに作曲を師事、パリに留学しナディア・ブーランジェの門下生となった。クラクフ音楽アカデミー楽理科長、ケルン音楽大学作曲科教授、ポーランド作曲家連盟総裁(1985-1989)等を歴任しこのポーランド作曲界の重鎮として活躍している。 | ||
フランツ&カール・ドップラー: フルート独奏&二重奏とピアノのための作品集 アルベルト・フランツ・ドップラー(1821-1883): 2つのフルートとピアノのための アンダンテとロンド Op.25(*/+)/ ヴァラキアの歌 Op.10(*) アルベルト・フランツ・ドップラー &カール・ドップラー(1825-1900): 「リゴレット」幻想曲(2つのフルートと ピアノのための協奏的二重奏曲)Op.38(*/+) アルベルト・フランツ・ドップラー: ハンガリー田園幻想曲 Op.26(+) アルベルト・フランツ・ドップラー &カール・ドップラー: ハンガリーの動機による2つのフルートと ピアノのための幻想曲 Op.35(*/+) |
エスティ・ロフェ(Fl;*) クシシュトフ・カチカ(Fl;+) アンナ・キヤノフスカ(P) | |
録音:2006年5月、ワルシャワ、スタジオS2。 フルート・デュオとして活躍していたドップラー兄弟の作品集。エスティ・ロフェは1976年イスラエル、クシシュトフ・カチカは1977年ポーランド生まれのフルーティスト。 | ||
ジグムント・ストヨフスキ(1870-1946): チェロのための室内楽作品集 チェロ・ソナタ イ長調 Op.18(パデレフスキに献呈) 無言のロマンス イ長調(テオドール・デュボワに献呈) 幻想曲 ホ長調 Op.27 小協奏曲 ニ長調 Op.31(ウィレム・ウィレケに献呈) |
ヤロスワフ・ドムジャウ(Vc) ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P) | |
録音:2006年5月、6月、9月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1。 ストヨフスキはクラクフでパデレフスキらに、パリ音楽院でドリーブ、デュボワらに師事したポーランドの作曲家・ピアニストで、1905年にニューヨークに移住、以後この都市を拠点に合衆国で活躍した。 | ||
クルピンスキ&レッセル:室内楽作品集 カロル・クルピンスキ(1785-1857): 弦楽四重奏のための幻想曲 ハ長調(+)/ 「ワンダの墓前で沈思しながら」 ロ短調 (ヴァイオリンとピアノのための)(#/*) フランティシェク・レッセル(1780-1838): 四重奏のための幻想曲 ハ長調(+)/ ヴァイオリンとピアノのための アダージョとポロネーズ ニ長調 Op.9(**/*)/ 弦楽四重奏曲第1番 イ長調 〜アレグロ・モデラート(+)/ ヴァイオリン、チェロとピアノのための 三重奏曲 ホ長調 Op.5(#/++/*) |
パヴェウ・ペルリンスキ(P;*) ヴィラヌフSQ(+) [タデウシュ・ガジナ(Vn;#) パヴェウ・ウォサキェヴィチ (Vn;**) リシャルト・ドゥシ(Va) マリアン・ヴァシュウカ (Vc;++)] | |
録音:1999年4月、2000年4月、2005年5月、ワルシャワ、スタジオS-2、およびラスキ、視覚障害者教育訓練センター教育&職業リハビリテーション本部、録音スタジオ。 ポーランド音楽史においてショパンの一世代上あたりに相当する二人の作曲家を取り上げたアルバム。 | ||
ヴィオラとピアノのための音楽 ユゼフ[ヨゼフ]・ヨアヒム(1831-1907): ヘブライの旋律 Op.9 マックス・ブルッフ(1838-1920): ヴィオラと管弦楽のためのロマンス Op.85 (ヴィオラとピアノのための版) エルネスト・ブロッホ(1880-1959):ヘブライ組曲 |
プシェミスワフ・ フロルチャク(Va) エルジビェタ・ティシェツカ(P) | |
録音:2003年7月、ウーチ、ポーランド放送スタジオ。 | ||
フルートとギターのための音楽 J.S.バッハ(1685-1750):組曲 ハ短調 BWV997 アストル・ピアソラ(1921-1992):タンゴの歴史 マウロ・ジュリアーニ(1761-1829): ヘンデルの主題による変奏曲 Op.107 フランソワ・ボルヌ(1862-1929): ビゼーの「カルメン」による華麗な幻想曲 |
ドゥオアルトゥス [クシシュトフ・カチカ(Fl) ペリー・シャック(G)] | |
録音:2006年5月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS2。 バッハとジュリアーニの作品では、それぞれリュート、ギターのための原曲を演奏者がフルートとギター用に編曲して演奏している。 | ||
ロムアルト・トファルドフスキ(1930-): 室内楽作品集 Vol.2 2つのヴァイオリンのためのソナティナ(1993)(+/**) チェロとピアノのためのカンツォーナ(1962)(#/*) ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための 三重奏曲(2005)(*/+/#) 瞑想(チェロとピアノのための;2004)(#/*) 青年の三重奏曲(ヴァイオリン、ヴィオラと チェロのための;1993)(+/++/#) 無伴奏ヴァイオリンのための奇想練習曲 [Etude-Caprices](1993;+) 祈りとトッカータ (2つのチェロのための;1996)(#/##) 鐘のシンフォニー (ピアノのための;1988-1991)〜 鐘 IV(*) 3つのスケッチ(ヴァイオリン、 ヴィオラとチェロのための;1991)(+/++/#) スペイン幻想曲(チェロとピアノのための)(#/*) チェロとピアノのためのタンゴ(2004)(#/*) |
ワルシャワ三重奏団 [ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P;*) アンジェイ・ゲンプスキ(Vn;+) ヤロスワフ・ドムジャウ(Vc;#)] アンナ・ベトレイ(Vn;**/Va;++) ピオトル・ハウセンプラス(Vc;##) | |
録音:2006年1月、ワルシャワ。 | ||
ミハウ・クレオファス・オギンスキ(1765-1833): チェンバロ作品集 ポロネーズ [ト長調/へ長調/ハ短調/ヘ短調/ト短調/変ロ長調/変ロ長調/へ長調/ ニ短調/ニ短調/ヘ短調/ト長調/イ短調/変ホ長調/変ホ長調]/ ワルツ[ニ長調/ニ長調/ハ長調]/メヌエット イ短調/ マズルカ[ト長調/ニ長調/イ長調]/ クァドリーユ[ヘ短調/へ長調]/ 3手連弾のためのポロネーズ ト長調(*)/ 4手連弾のためのポロネーズ ト長調(*) |
エルジビェタ・ ステファンスカ(Cemb) かとうまりこ(Cemb;*) | |
録音:2005年12月、クラクフ。 | ||
ユゼフ・エルスネル(1769-1854):ピアノを伴う室内楽作品集 ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.10 No.2(*) ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 Op.10 No.1(*) ヴァイオリンとピアノのためのポロネーズ ニ長調(*) ヴァイオリンとチェロのオブリガートを伴う チェンバロのための大ソナタ 変ロ長調 Op.2(*/+) ピアノ、ヴァイオリン、 ヴィオラとチェロのための大四重奏曲 変ホ長調 Op.15(*/+/#) |
ワルシャワ三重奏団 [ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P) アンジェイ・ゲンプスキ(Vn;*) ヤロスワフ・ドムジャウ(Vc;+)] アンナ・ベトレイ(Va;#) | |
録音:2006年1月、3月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS2。 | ||
ポーランドのフルート音楽 イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867): ポーランド風アンダンテとロンド Op.42 タデウシュ・シェリゴフスキ(1896-1963):ソナタ(1952) アレクサンデル・タンスマン(1897-1986): ルイ・フルーリのためのソナチネ ボレスワフ・ヴォイトヴィチ(1899-1980):ソナタ(1952) イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941): クラコヴィアク(ポーランド舞曲)Op.9 No.5 フリ リク・ショパン(1810-1849): ロッシーニの「シンデレラ」の主題による変奏曲 |
アントニ・ヴィエジュビンスキ(Fl) エルジビェタ・ティシェツカ(P) | |
録音:2005年6月、ポーランド放送ウーチ[Lodz]支局。 ヴィエジュビンスキは1969年ウーチ音楽アカデミーを卒業後、フランス政府給費留学生としてパリでアラン・マリオンに師事したポーランドのフルーティスト。 | ||
ディヴェルティメント バルトーク(1881-1945): 2台のピアノと打楽器のための音楽(*/**/+) イェジ・バウエル(1936-;ポーランド): ディヴェルディメント(*/**/+/++) ロス・リー・フィニー(1906-1997;USA): ディヴェルティメント(#/*) ヨージェフ・バッキ(1940-1981;ハンガリー):ため息と叫び(##) アール・ハッチ(1906-1996;USA): フリオッソ・エンド・ヴァルス ニ短調[Furiosso end Vals] ルイ・コベルフス[Luis Cauberghs](ベルギー):前奏曲第4番 |
ロベルト・ガヴロンスキ(P;*) ツェザリ・サネツキ(P;**) アンジェイ・ミハラク(打楽器) マルチン・セルヴァチンスキ (打楽器;+) ヤヌシュ・ヴィエチョレク (打楽器(++)) マルチン・ラングネル(Ob;#) アンナ・ズマジュウィ(Fl;##) | |
録音:2005年3月、チェンストホヴァ、フィルハーモニア。 | ||
クラリネット・クァルテットによる音楽の旅 ヴィヴァルディ/クシシュトフ・ロゴフスキ編曲:「四季」〜冬 イェネー・タカーチ:セレナード Op.83 ヨハン II&ヨゼフ・シュトラウス/ジャック・ランスロ編曲: ピツィカート・ポルカ ケネス・ウィルソン: パガニーニの奇想曲第24番の主題による変奏曲 デイヴ・ブルーベック/ギレス・スヴィエルツ編曲: トルコ風ブルー・ロンド[Blue Rondo a la Turk] マイク・カーティス:ア・クレズマー・ウェディング テレンス・グリーヴズ:ベートーヴェンの第5ボサノヴァ スコット・ジョプリン/クシシュトフ・ロゴフスキ編曲: イージー・ウィナーズ アストル・ピアソラ/クシシュトフ・ロゴフスキ編曲:天使の死 サミー・ネスティコ:ア・スタディ・イン・コントラスト ハリー・ストルパーズ:クラリネットのための「お道化」 ヘイナー・ウィバニー:ヒア・カムズ・ジュリアン グレン・ミラー/クシシュトフ・ロゴフスキ編曲: ムーンライト・セレナーデ ジョージ・ガーシュウィン/アート・マーシャル編曲:ライザ ジョージ・ガーシュウィン:オー、レディー・ビー・グッド ビル・ホルコム:クリスマス・ジャズ組曲(*) |
クラリベル [アンジェイ・シャプ (Cl、E管Cl) ヤレミ・ジェンコフスキ、 クシシュトフ・ロゴフスキ(Cl) ダリウシュ・ ドンブロフスキ(B-Cl)] アンジェイ・ザヴィシャ (パーカション;*) | |
録音:2005年8月、ルブリン、フィルハーモニア。 | ||
ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994): 「デルヴィト」名義によるポピュラーソング集 無口な心(1957)/子供の頃から(1962)/ アミューズメントパークで(1958)(*)/さらに一駅(1961)(*)/ 魔女(1957;インストルメンタル・ヴァージョン)/ 今日は誰を待つでもなく(1959)/ ぼくはどこでも見つかる(1964)(*)/ サーカスが来る(1957;インストルメンタル・ヴァージョン)/ なぜ歌を歌う?(1960)(*)/愛と世界(1958)(*)/ ワルシャワのタクシー運転手(1958)/ 無口な心(1957)[ボーナス・トラック] |
マリウシュ・クリメク(歌) クシシュトフ・ヘルジン (P、キーボード、編曲) マレク・ポトコヴァ(T-Sax) マルチン・ムラフスキ (ベース・ギター) ツェザリ・コンラト(パーカッション) | |
録音:2005年6月8日、ビドゴシュチ、ポーランド放送スタジオ。 「ルトスワフスキの隠された肖像」というサブタイトルを持つ、20世紀ポーランドの大作曲家ルトスワフスキがデルヴィトという別名で発表した流行歌を収めたアルバム。世界初録音(*)(ブックレットには「初演」と記載)も含まれている。ジャズ風のアレンジが施されたナンバーを、クラシックとポピュラーの両ジャンルで活躍するシンガーソングライターで、フルート奏者でもある才人マリウシュ・クリメクが歌う。 | ||
現代音楽ラボラトリー 2004 バルトシュ・コヴァルスキ=バナセヴィチ(1977-): 弦楽四重奏曲第2番(2001)(*) エドヴァルト・パウワシュ(1936-):子供の頃の2つの記憶 (バスクラリネットとマリンバのための;1936)(+) ヴォイチェフ・ウカシェフスキ(1936-1978): ユリアン・プシボシの詩による ソプラノとピアノのための3つの歌曲(1962)(#/**) スタニスワフ・モリト(1947-): 無題(マリンバとバスクラリネットのための;1991)(+) エミリアン・マデイ(1975-): 2つのチェロのためのトッカータ(1996)(++) ズビグニェフ・バルギェルスキ(1937-): テレサ・トムシアの詩による ソプラノとピアノのための5つの歌曲「夜−昼」(1995)(#/**) パヴェル・ウカシェフスキ(1968-): クラリネットとピノのためのソナタ風(1991)(##/**) アンジェイ・ジャデク(1957-): 弦楽四重奏曲第2番(2002/2003)(*) マリアン・ボルコフスキ(1934-): 地に平和 II[Pax in Terra II] (女声、打楽器とオルガンのための;1988)(***) |
ヴィエニャフスキSQ(*) ラドスワフ・ソロカ(B-Cl;+) パヴェル・ノヴィツキ(マリンバ;+) アンナ・ミコワイチク= ニェヴィエジャウ(S;#) マルチン・T・ウカシェフスキ(P;**) アレクサンドラ・オハル、 マリウシュ・ヴィソツキ(Vc;++) アルトゥール・パフレフスキ(Cl;##) マウゴジャタ・ アルマノフスカ(S;***) ピオトル・ボルコフスキ指揮(***) クラクフ・ パーカッション・グループ(***) アンジェイ・ホロシンスキ(Org;***) | |
録音:2004年11月、ワルシャワ、第11回現代音楽ラボラトリー音楽祭、ライヴ。 | ||
アレクサンドル・タンスマン(1897-1986): ヴァイオリンとピアノのための作品集 ソナタ第2番「ブロニスワフ・フーベルマンに捧ぐ」(1917/1918)(*) 5つの小品「ヨゼフ・シゲティに捧ぐ」(1930)(+) 幻想曲「ディアヌ&アンドレ・ゲルトレールに捧ぐ」(1963)(#) |
バルバラ・トロヤノフスカ(Vn) エルジビェタ・ティシェツカ(P) | |
録音:1999年10月(*)、2000年9月(#)、2004年1月(+)、ウーチ、ポーランド放送スタジオ。 フランスで活躍したポーランド人作曲家タンスマンが、20世紀前半を代表する三人のヴァイオリスト、フーベルマン、シゲティ、アンドレ・ゲルトレール(ジェルトレル)に献呈した作品を収めた、ヴァイオリン・ファン注目のアルバム。 | ||
ショパン(1810-1849):ピアノ作品集 幻想曲 へ短調 Op.49/前奏曲 変ニ長調 Op.28 No.15/ 練習曲 ヘ短調 Op.10 No.9/ マズルカ イ短調(National Edition 13)/ 同 へ長調(National Edition 25)/ 同 イ長調「エミール・ガヤールに」WwO.42a/ 同 イ短調「ラ・フランス・ミュジカル」WwO.42b/ 華麗な大ワルツ 変ホ長調 Op.18/ワルツ 嬰ハ短調 Op.62 No.2/ ポロネース イ長調 Op.40 No.1/夜想曲 ト短調 Op.37 No.1/ スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39 |
ロベルト・スキエラ(P) | |
録音:1999年10月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオ。 ロベルト・スキエラはワルシャワのショパン・アカデミーにおいてピアノをアリツィヤ・パレタ=ブガイ、室内楽をバルバラ・ハルスカに師事し1988年に卒業、以来同アカデミーのピアノおよび室内楽科の教授を務めているポーランドのピアニスト。 | ||
ファニー・メンデルスゾーン(1805-1847): ピアノ作品集 アレグロ・コン・ブリオ第4番 WV.304/ アレグロ・グラツィオーソ第1番 WV.294/ アレグロ・アジタート第7番 WV.300/ ラルゴ・コン・エスプレッシオーネ第9番 WV.322/ アレグロ・ヴィヴァーチェ WV.459/プレスト 第2番 WV.239/ ソナタあるいはカプリッチョ WV.113/ アレグロ・アジタート(番号なし)WV.302/幻想曲 WV.253/ 小品 ホ短調 WV.393/同 ト短調 WV.403/ カプリッチョ第10番 WV.308 |
エルジビェタ・ステルンリヒト(P) | |
録音:2005年6月24日-27日、ベルリン、ナウニンシュトラッセ・ダンスホール おそらくポーランドに生まれ、ワルシャワ音楽院在学の後に、パリでペルルミュテルとタリアフェロに学び、1977年以降ドイツを拠点として活躍しているピアニスト。彼女は1991年に独 THOROFON (CTH-2144) へ、1997年頃に 独 ARS MUSICI (AM-1180-2; レーベル譲渡のため2008年現在では流通在庫限り、今後番号等が変って再発売の可能性は有)へメンデルスゾーン=ヘンゼルの作品集を録音していたが、曲は重複していない模様。 | ||
ポーランドのクラヴィコード音楽の黄金時代 スタリ・ソンチ、聖クララ会女子修道院の写本 Vol.3 第70曲-第102曲 |
マリア・エルドマン (クラヴィコード) | |
以上3枚(AP-0127、0128、0129)とも、録音:2004年9月27-30日、ジーフェルスドルフ、領主館2004年11月6-7日、ワルシャワ、福音改革派教会2006年1月9日、ラスキ、盲児のための教育訓練センター、教育&職業リハビリテーション本部。 ポーランド中南部の町スタリ・ソンチに1280年に創設された聖クララ会女子修道院に伝わる通称「ファビアンスカの讃歌集」。1768年に編纂され修道女テレサ・オザンナ・ファビアンスカに手渡されたことからそう呼ばれてきたが、実際に収められているのは声楽曲ではなく鍵盤楽曲。写本の保存状態は良いとはいえず、綴じられていないため一部のページが欠落しており、番号の付けられた102曲のうち第20曲から第22曲が紛失、第19曲と第23曲が不完全な状態で残されている。64曲には速度や用途を示すタイトルが付けられており、第39曲には「ハッセ作」、第99曲には「イタリア人作」(ドメニコ・ツィポーリのソナタ ロ短調の第2楽章と判明)と記されている。(第33、50、51曲は近年ヨハン・ヴァレンティン・ラートゲーバーの作と確認された。) マリア・エルドマンは1974年ワルシャワに生まれ、ショパン・アカデミーで音楽理論とオルガンを学び、アステルダムのスウェーリンク音楽院でメンノ・ファン・デルフトにクラヴィコードを、ピーター・ファン・ダイクにオルガンを師事した。 | ||
ポーランドのクラヴィコード音楽の黄金時代 スタリ・ソンチ、聖クララ会女子修道院の写本 Vol.2 第37曲-第69曲 |
マリア・エルドマン (クラヴィコード) | |
ポーランドのクラヴィコード音楽の黄金時代 スタリ・ソンチ、聖クララ会女子修道院の写本 Vol.1 第1曲-第18曲/第19曲(終結部欠落)/ 第23曲(冒頭部欠落)/第24曲-第36曲 |
マリア・エルドマン (クラヴィコード) | |
AP-0126 廃盤 |
ロマン・スタトコフスキ(1859-1926):ピアノ作品集 Vol.1 トッカータ Op.33/6つの前奏曲 Op.37/3つの小品 Op.12/ 自由な歌(小品集;5曲)Op.15/ 性格的曲集 Op.27〜Nos.1,3/春の夜毎に Op.21 No.1/ 牧歌集 Op.28〜Nos.3,4/ワルツ集 Op.5(2曲) |
バルバラ・カラシキェヴィチ(P) |
録音:2004-2005年、ウーチ[Lodz]。 ポーランドの作曲家・ピアニスト、スタトコフスキは主としてピアノ音楽を作曲し、中でも小品にその才能を発揮した。Vol.2:AP-0176。 | ||
マリアン・サヴァ(1937-2005): ミサ・クラロモンターナ(ヤスナ・グラ修道院のミサ; 混声合唱、オルガンとティンパニのための;2005)(*) レジナ・チェリ(混声合唱とオルガンのための;1996)(*) オルガンのための復活祭パルティータ 「死を克服する者」(1990)(+) オルガンのためのパッサカリア(2005)(#) ガウデ・ポローニア(オルガンのための;1990)(#) ウォムジャの祈り(オルガンのための;2004)(#) シロンスク幻想曲(オルガンのためのテ・デウム;2004)(+) 幻想曲「聖なる神」(オルガンのための;2003)(+) ヤスナ・グラ修道院の幻想曲(オルガンのための;1996)(+) |
カジミエシュ・シモニク指揮(*) ステファン・ヴィシンスキ大学cho.(*) ミハウ・スワヴェツキ(Org;*) レシェク・ロレント(ティンパニ;*) マリエッタ・ クルゼル=ソスノフスカ(Org;+) レシェク・マテウシュ・ ゴレツキ(Org;#) | |
録音:2004年4月30日、2005年5月12日、ワルシャワ、聖三位一体教会(ルター派)。 2005年4月27日に死去したポーランドの作曲家マリアン・サヴァの晩年の作品集。「ミサ・クラロモンターナ」は彼が声楽と器楽のために書いた最後の作品で、彼の死の直後、5月1日にヤスナ・グラ修道院において初演された。 | ||
AP-0124 廃盤 |
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):ピアノ作品集 2つの小品 Op.63[トッカータ/牧歌 ロ長調]/ 青春へのオード(荘厳行進曲)Op.51/ 不滅の大詩人アダム・ミツキェヴィチ記念荘厳行進曲 Op.44/ 2つのマズルカ Op.31/ソナタ ホ短調 Op.20 |
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P) |
録音:2004年-2005年。全曲世界初録音。 | ||
ユゼフ・コフレル(1896-1943/4):ピアノ独奏作品全集 Vol.2 バレエの音楽 Op.7 / 12音セリーの主題による15の変奏曲 Op.9 「アルノルト・シェーンベルク氏に捧ぐ」/ 子供のための4つの小品「 Mojem synowi 」/ ヨハン・シュトラウスのワルツによる変奏曲 Op.23「わが友エドワード・クラークに」/ スラヴの歌 エルジビェタ・ステルンリヒト(P) | ||
ユゼフ・コフレル(1896-1943/4):ピアノ独奏作品全集 Vol.1 ソナタ風音楽 Op.8 「カロル・シマノフスキに」/ ソナティナ Op.12 「 Mojej zonie 」/40のポーランド民謡 エルジビェタ・ステルンリヒト(P) | ||
以上2点、録音:2005年1月4日-7日、ナウニンシュトラッセ・ダンスホール、ベルリン。全曲世界初録音。 ユゼフ・コフレルは十二音技法を採用した最初のポーランド人作曲家。シェーンベルク(直接教えを受けたかどうかは不明)、アドラー等らに師事し、ポーランドの民俗音楽的要素を十二音技法に取り込むなど非常に先進的であったが、ユダヤ系ゆえに妻子とともにナチスに殺害され、忘れられてしまった。しかし、当全集がコフレル再評価の一端を担うことはまちがいないであろう。 | ||
二つの世界〜クラリネット四重奏 ヘンデル:シバの女王の入場 モーツァルト: アイネ・クライネ・ナハトムジーク〜アレグロ ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 Op.46 Nos.2,6 ハチャトゥリアン:剣の舞 ヴィエニャフスキ:クヤヴィアク アレック・テンプルトン:バッハ・ゴーズ・トゥ・タウン ジョプリン:エンタテイナー ジェリー・ボック:屋根の上のヴァイオリン弾き A.ムレーナ/J.コロンボ:無関心 アンヘル・ビリョルド:エル・チョクロ(タンゴ&サルサ) アルベルト・ブラウ:滑稽なポルカ |
クラリベル [アンジェイ・シャプ、 ヤレミ・ジエンコフスキ(Cl) クスシュトフ・ロゴフスキ (Cl、S-Sax) ダリウシュ・ ドンブロフスキ(B-Cl)] | |
録音:2004年12月20-22日、ルブリン・フィルハーモニー。 ポーランドのルブリンで結成されたクラリネット四重奏団、クラリベルのデビュー・アルバム。 | ||
ロムラウト・トファルドフスキ(1930-): ピアノ、弦楽と打楽器のための小交響曲(*)/ 聖母マリアの三連画(+)/短い協奏曲(#)/ 昔のポーランドの協奏曲(#)/セレナード(**)/オベレク(**) |
エドヴァルト・ヴォラニン(P;*) アンジェイ・ゲンプスキ(Vn)指揮 ゼノン・ブジェフスキ・ ワルシャワ弦楽合奏団 | |
録音:2005年1月16日(*)、2004年3月28日(+)、2003年3月30日(#)、2004年11月21日(**)、ワルシャワ、ZPSM・第1コンサート・ホール。 | ||
バルバラ・カシュバ(1983-):私の音楽 ヤヌシュ・コルチャク回想 (無伴奏ヴァイオリンのための;1995-1997)(*) ピアノのためのトッカータ(1998)(+) 黙想(無伴奏ヴァイオリンのための;1996-1998)(#) 空威張りするトリオ(弦楽三重奏のための;1999)(**) Tanezzo(アコーディオンのための;2002)(++) Skrzyp-ak(ヴァイオリンとアコーディオンのための;2003)(##) Suoni(ヴァイオリニストたちのための;2003)(***) 幸福の島々(フルートまたはヴァイオリン、 チェロとピアノのための三重奏曲;2003) 山頂の空地で(室内管弦楽のための;1999/2000)(+++) |
マリア・マホフスカ(Vn;*) スタニスワフ・ドジェヴィエツキ(P;+) ヤロスラフ・ナドジツキ(Vn;#) ヤロスワフ・ジョウニェルチク(Vn;**) レフ・バワバン(Va;**) アグニェシュカ・バワバン(Vc;**) ダミアン・ヴァリシャク (アコーディオン;++) バルバラ・カシュバ(Vn;##) カタジナ・ズヴィエルスフレフスカ (アコーディオン;##) リンダ・ヤンコフスカ、 ラドスワフ・カミエニャルツ、 アレクサンドラ・レスネル、 アンナ・スタシキェヴィチ、 アレクサンドラ・トマシンスカ、 バルトシュ・ヴォロフ(Vn;***) アグニェシュカ・ドゥチマル指揮(+++) アマデウスco.(+++) | |
録音:2004年9、10月、ポズナン、音楽アカデミー/2004年12月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS2。 天才少女として注目されていたポーランドの作曲家・ヴァイオリニスト・ピアニスト、バルバラ・カシュバの作品集。彼女はまだ二十代初めという若さ。最初期の作品である(*)は、彼女が学校の教材として読んだ「コルチャック先生」に感銘を受けて作曲したもの。 | ||
見よ、十字架の木を スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872): 見よ、十字架の木を(*) 作曲者不詳:Jezusa Judasz przedal(1558)/ O Jezu, jakos ciezko skatowany ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ (1525-1594):おお、十字架よ、めでたし トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611): わが民よ クィリーノ・ガスパリーニ(1668-1727): 御身を崇めん、キリストよ ミヒャエル・ハイドン(1737-1806):暗くなりて ラヨシュ・デアークバールドシュ(1899-1986): エリ、エリ イェジ・ダスティフ(1906-1986): Odszedl Pasterz od nas フランツ・リスト(1811-1886):十字架への道行き(+) |
アンナ・ルバンスカ(A;+) トマシュ・ピエンタク(Br;*/+) ミハウ・ジェブロフスキ(語り;+) ピオトル・ラホン(Org;+) アンジェイ・フィラベル指揮 ダリウシュ・ジムニツキ指揮(+) ワルシャワ大聖堂cho. | |
録音:2004年6、9、11月。 | ||
アリエル・ラミレス(1921-): ミサ・クリオジャ[クレオールのミサ](1964) われらのクリスマス(1964) |
ヤン・ウカシェフスキ指揮 ポーランドcho.[スコラ・ カントルム・ガデネンシス] ホセ・トレス(Perc) | |
録音:2004年4月25-26日、グダンスク=オリヴァ大司教庁ヨハネ・パウロ2世ホール。 アクト・プレアラブル・レーベルとしては珍しく、アルゼンチン生まれの作曲家ラミレスの名作が登場。ギターとチェンバロは合唱団員が弾いている。 | ||
聖フベルトゥスに捧ぐ〜狩猟ホルンの音楽 ヘンデル:水上の音楽〜[序曲/ホーンパイプ](*/+) 伝承曲:伊達男(#) クレランボー:組曲第2旋法〜 [プラン・ジュ/バス・ド・クロモルヌ](+) パーセル:トランペット・チューン(*/+) ハインリヒ:ノートルダム・ド・マレ(#) 伝承曲:馬に乗って(#) J.S.バッハ: 協奏曲 ニ短調 BWV.596(ヴィヴァルディ原曲)(+) ハイドン:聖アントワーヌのコラール(*/+) クラーク:トレンペット・ヴォランタリー(*/+) スタンリー:ヴォランタリー ニ長調(+) ロシャール:サン・モーリスよ、さようなら(#) トルーヴ:ラ・マリー・アントワネット(#) ベーム:天なるわれらの父(コラール前奏曲)(+) シューベルト:アヴェ・マリア(*/+) ド・ラ・ポルト:ボア人の行進(#) マリアン・サヴァ(1937-): 「Pojedziemy na lów」による変奏曲(+) マリアン・サヴァ:聖フベルトゥスのミサ (狩猟ホルンとオルガンのための)(*/+) |
ヤツェク・スモチンスキ (狩猟ホルン;*) ヤン・ボクシュチャニン(Org;+) パー・フォース・ ミュージック・アンサンブル [ヤツェク・スモチンスキ (指揮、狩猟ホルン) ダリウシュ・フィリプチャク、 ラドスワフ・ロラ、 ダリウシュ・ステファニアク、 ヘンリク・モンカ、 マルチン・ブルズダ(狩猟ホルン)] | |
録音:2004年、ワルシャワ、聖アンネ教会、聖三位一体教会/1999年、ワルシャワ、聖ヨハネ大聖堂。 聖人フベルトゥス(665?-722)は猟師の守護聖人。 | ||
ジャン=バティスト・スナイエ(1687/90-1730): ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集第3巻 (パリ、1716;全10曲) |
アンサンブル・バロック=グラフィティ [ヤロスワフ・アダムス(Vn) ジャン=ポール・セラ(Cemb) フレデリク・オーディベール(Vc)] | |
録音:2004年8月4-8日、フランス、マルセイユ、聖テオドール教会。世界初録音。 ジャン=バティスト・スナイエは国王付きヴァイオリニストの息子としてパリに生まれた。イタリアに滞在したことがあり、ヴァイオリン音楽においてイタリアの様式にフランスの要素を統合させた最初のフランス人作曲家兼ヴァイオリニストの一人と位置付けられているが、作品が演奏・録音される機会は少ない。 ヤロスワフ・アダムスはあのエンリコ・ガッティに師事したポーランドのヴァイオリニスト。アンサンブル・バロック=グラフィティはパリのサン=ジェルマン=デ=プレ教会のオルガニストを務めるジャン=ポール・セラによって創設され、マルセイユの聖テオドール教会を本拠地として活動するピリオド楽器アンサンブル。 (輸入元コメント:スナイエの原綴りは数種存在し、当盤における表記は「Senallié」となっていますが、当案内におきましてはより一般的と思われる「Senaillé」に従ってカタカナ化しました。) | ||
シューマン:ピアノ作品集 幻想曲 Op.17/ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26/ 献呈 Op.25 No.1(リスト編曲) |
ハンナ・ヤシク(P) | |
録音:2003年3月6日、ポズナン音楽アカデミー。 ヤシク(1952-)はポズナン生まれで、ヤン・エキエルやスタニスラフ・ネイガウスらに学び、1978年にはジュネーブ国際音楽コンクールで優勝(1位なしの2位2人?)している。録音はベルギーのTALENTレーベルへのショパンがCD2枚分あった(DOM-381026/27)。おそらく公式サイト:http://www.republika.pl/hannajaszyk/。 | ||
ミウォシュ・マギン(1929-1999): ピアノ協奏曲第2番(1964)(*) チェロ、弦楽合奏とティンパニのための協奏曲(1977)(+) |
ジュスティーヌ・ヴェルディエ(P;*) ヤロスワフ・ドムジャウ(Vc;+) ヤン・ミウォシュ・ザジツキ指揮 ショパン音楽アカデミー・ ビャウィストク支部o. | |
録音:2003年5月、2004年2月、ビャウィストク・フィルハーモニー。 | ||
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921): ヴァイオリン・ソナタ へ長調 Op.30 キグムント・ストヨフスキ(1870-1946): ヴァイオリン・ソナタ ト長調 Op.13 |
バルバラ・トロヤノフスカ(Vn) エルジビエタ・ティシェツカ(P) | |
録音:2004年12月、ポーランド放送ウーチ支局。世界初録音。 | ||
ヘンリク・メルツェル(=シュチャヴィンスキ) (1869-1928): ヴァイオリン・ソナタ ト長調(*) ヴァイオリンとピアノのためのドゥムカ(*) ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.2(+) |
ワルシャワ三重奏団 [アンジュジェイ・ ゲンプスキ(Vn) ヤロスワフ・ドムジャウ(Vc;+) ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(P)] | |
録音:2004年6月10日(+)、9月12日(*)、ワルシャワ。 メルツェルはポーランドのピアニスト・作曲家・指揮者・音楽教師。作風的には後期ロマン派に属す。 | ||
ロムアルト・トファルドフスキ(1930-): ピアノ協奏曲(*) チェロ協奏曲(+) ピアノと楽器群のための小協奏曲(*) 弦楽合奏のための古いポーランドの協奏曲 |
エドヴァルト・ヴォラニン(P;*) トマシュ・ストラフル(Vc;+) スワヴェク・ アダム・ヴルブレフスキ指揮 ショパン青年o. | |
録音:2002-2003年、ワルシャワ。 トファルドフスキはリトアニアのヴィリニュスに生まれたポーランドの作曲家。 | ||
新しいポーランド音楽のパノラマ VI ポーランド作曲界の教師と生徒 2〜マリアン・ボルコフスキと教え子たち マリアン・ボルコフスキ(1934-):金管楽器独奏のための「 Vox 」(1977) [ジジスワフ・ピェルニク(Tb)] ピョトル・スポス(1977-):ヴァイオリン・ソナタ(1997) [パトリチヤ・ピェクトフスカ(Vn) ピョトル・スポス(P)] グラジナ・パチョレク=ドラウス(1967-): オーボエとアコーディオンのための「遭遇の音楽」(1990) [ティトゥス・ヴォイノヴィチ(Ob) ズビグニェフ・コジリク(アコーディオン)] アルドナ・ナヴロツカ(1977-):ピアノのための「分子」(2000) [シャボルツス・エシュテーニー(P)] バルトシュ・コヴァルスキ=バナセヴィチ(1977-):管弦楽のための「エピソード」(2001) [ミハウ・ニジンスキ指揮ワルシャワ・ユゼフ・エルスネル音楽学校o.] ミジン・リー(1973-):クラリネットとピアノのための「波」(2001) [ミハウ・シュバルガ(Cl) ピョトル・スポス(P)] スワヴォミル・ザムシュコ(1973-):3つのオルガン前奏曲(2001) [イレナ・ヴィセウカ=チェシラル(Org)] リシャルト・オサダ(1972-): 2つのアコーディオンとステレオ・トラックのための「 E-motion 」(2001) [ラドスワフ・トポロフスキ、グジェゴシュ・トポロフスキ(アコーディオン)] ボリス・アルバラード(1962-):ピアノのための「 Pazzanti 」(2003) [マリア・パス・サンティバニェス(P)] ダリウシュ・ワピンスキ(1977-): クラリネット、ファゴット、チェロとピアノのための「遊び」(1998) [ピョトル・フィリプ(Cl) カタジナ・ピョトロフスカ(Fg) マリウシュ・ドマンスキ(Vc) ロベルト・マラフスキ(P)] マリアン・ボルコフスキ:管弦楽のための「 Dram 」(1966) [ピョトル・ボルコフスキ指揮ワルシャワ・フレデリク・ショパン音楽アカデミーso.] | ||
ワルシャワ・フレデリク・ショパン音楽アカデミー教授を務める作曲家マリアン・ボルコフスキの70歳を記念して、彼と教え子たちの作品の録音を集めたアルバム。 | ||
ムジカ・ポローニア・ノーヴァ〜ワルシャワの作曲家たち 3 独奏、室内楽、エレクトロニクス作品集 | ||
アリチヤ・グロナウ(1957-): Pregres I(フルート独奏のための;1994) |
アグニェシュカ・ プロソフスカ=イヴィツカ(P) | |
パヴェウ・ウカシェフスキ(1968-): Studium(ピアノのための;2002) |
マルチン・ウカシェフスキ(P) | |
ロムアルト・トファルドフスキ(1930-): プレイアデス− ヤロスワフ・イヴァシュキェヴィチの記念に (ヴァイオリンとピアノのための;1993) |
アンジュジェイ・ゲンプスキ(Vn) アントニ・リホマノフ(P) | |
パヴェウ・ブチンスキ(1953-): Nascitur mors(打楽器とテープのための;1995) |
スタニスワフ・ スコチンスキ(Perc) | |
アンジュジェイ・ドゥトキェヴィチ(1942-): 悲しい舞曲(サクソフォンとピアノのための;1996) |
セバスティアン・オロン(Vn) ミハウ・ジャト(P) | |
ヴェロニカ・ラトゥシンスカ(1977-): 7拍で(フルート、 ヴァイオリンとヴィオラのための;1996) |
ヨアンナ・ プシェヴォジニチュク(Fl) ヴェロニカ・ラトゥシンスカ(Vn) ミハウ・ドルシ(Va) | |
シャボルツス・エシュテーニー(1939-): 2台のピアノのための3つの新しい練習曲(2003) |
シャボルツス・エシュテーニー、 イヴォナ・ミロニュク(P) | |
ルチヤン・カシツキ(1932-): アトランティス(テープのための;1992) |
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録音:録音:2002-2003年、ワルシャワ、フレデリク・ショパン音楽アカデミー・コンサートホール。 | ||
ムジカ・ポローニア・ノーヴァ〜ワルシャワの作曲家たち 2 独奏、室内楽、エレクトロニクス作品集 | ||
エドヴァルト・シェリツキ(1956-): ポリフォニー幻想曲 (アコーディオンとテープのための;2002/2003) |
クラウディユシュ・バラン (アコーディオン) | |
アンナ・イグナトヴィチ(1967-): マリンバとヴィブラフォンのためのパッサカリア(2003) |
マグダレナ・ コルディラシンスカ(マリンバ) ミウォシュ・ペンカラ (ヴィブラフォン) | |
マリアン・サヴァ(1937-): ライコニク(ヴァイオリン独奏のための;2003) |
ヨランタ・ソスノフスカ(Vn) | |
アレクサンデル・コシチュフ(1974-): イラルギア(アコーディオンのための;2002) |
クラウデュシュ・バラン (アコーディオン) | |
マルチン・ヴィエジュビツキ(1969-): ピアノのための主題のない変奏曲(1989) |
マルチン・ウカシェフスキ(P) | |
マリア・ポクシヴィンスカ(1954-): オルガンのためのトッカータ(1999) |
バルバラ・ヤゴジンスカ(Org) | |
ズビグニェフ・バギンスキ(1949-): A.D.1988(ピアノのための;1988) |
グジェゴシュ・マツキェヴィチ(P) | |
マリアン・ボルコフスキ(1934-): イメージズ II(任意の弓奏楽器のための;1975) |
パトリチヤ・ピェクトフスカ(Vn) | |
録音:2002-2003年、ワルシャワ、フレデリク・ショパン音楽アカデミー・コンサートホール。 | ||
バッハ: ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ BWV.1014-1019 |
ヤロスラフ・アダムス(Vn) マレク・トポロフスキ(Cemb) | |
録音:2000年。発売:2001年。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750): 平均律クラヴィーア曲集第2巻 BWV870-893 |
ウルシュラ・ バトキェヴィチ (Cemb) | |
録音:1998年11月24-28、30日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS2。 | ||
J.S.バッハ(1685-1750): 平均律クラヴィーア曲集第1巻 BWV846-869 |
ウルシュラ・ バトキェヴィチ (Cemb) | |
録音:1999年6月4-5、7-8日、9月27-28日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS2。 以上2点、先に発売されていた4枚セットの全集(AP-0101/4、廃盤)から、1巻づつが分売される物。 | ||
AP-101/4 (4CD) 廃盤 |
バッハ:平均律クラヴィーア曲集 BWV.846-893 | ウルシュラ・バルトキェヴィチ (Cemb) |
録音:1998-1999年。発売:1999年。 | ||
21世紀ポーランドの合唱音楽 マリア・ポクシヴィンスカ:カンターテ・ドミノ アンジュジェイ・ドゥトキェヴィチ: 聖アンドレエをたたるカンティクム エドヴァルト・シェリツキ:主に向かって歓呼せよ マルツィン・ブワジェヴィチ:クレド アンナ・イグナトヴィチ:スターバト・マーテル マツィエイ・ジュウトフスキ:過越のいけにえ アレクサンデル・コシツィウフ: キリストはよみがえり起ち上がりたもう アリツィア・グロナウ:カンタータ「肯定」〜福者 ベネディクト・コノヴァルスキ:ヴィスワ川の折り画 マルツィン・ヴィエジュビツキ:肉体は朽ちるとも マリアン・サヴァ:サルヴェ・レジナ クシシュトフ・バツレフスキ:最後の夜 パヴェウ・ウカシェフスキ: 十字架への道行き〜Jesu Christi prostrationes ズビグニェフ・バギンスキ: 混声合唱のためのミサ〜クレド ロムアルト・トファルドフスキ:レジナ・チェリ マリアン・ボルコフスキ:アヴェ、アレルヤ、アーメン |
ヤン・ウカシェフスキ指揮 スコラ・カントルム・ ゲダネンシス・ポーランド室内cho. | |
録音、発売:2001年。 | ||
ガウデ・マーテル・フェスティヴァル 4〜 世界の様々な宗教音楽 |
演奏者不詳 | |
発売:2001年。 | ||
ポーランドのミサ アンジュジェイ・コシェフスキ: ミサ「ガウデ・マーテル」(無伴奏混声合唱のための) マリアン・ボルコフスキ: ホサナ(混声合唱と器楽アンサンブルのための) ユゼフ・シフィデル:ミサ・アンゲリカ ロムアルト・トファルドフスキ:ソロモンの雅歌 (ソプラノと弦楽合奏のための) ユリウシュ・ウツィウク:ポーランドのミサ |
演奏者不詳 | |
発売:2001年。 | ||
パヴェウ・ウカシェフスキ(1968-): 死者のためのヴェスペレ マレク・ヤシンスキ(1949-): 平安を与えたまえ、主よ |
エヴァ・ミクルスカ(A) ピョトル・クシェヴィチ(T) ボグダン・マカル(Br) ヤン・シポフスキ、 スタニスワフ・モリト(Org) カジミェシュ・シモニク、 ヴィオレッタ・ビェレツカ、 アンジュジェイ・ザヨンツ合唱指揮 ATKcho. カンティカ・カンタムスcho. プエリ・カントレス・ タルノヴィエンシス ボグスワフ・マデイ指揮 チェストホヴァ・フィルハーモニーso. | |
発売:2001年。 | ||
「ムジカ・サクラ」作曲コンクール マツィエイ・ジェリンスキ:主よ、だれが住まうのか マツィエイ・ジュウトフスキ:過越のいけにえ ミウォシュ・ベンビノフ:来たれ、聖霊よ ヴォイチェフ・ヴィドワク:詩篇150 マツェル・ヒジンスキ:詩篇88 バルトシュ・コヴァルスキ:主なる神 アンナ・マリア・ドゥジンスカ:われらの父 ヴェロニカ・ラトゥシンスカ:十字架崇敬の祈り ミハウ・モツ:アレルヤ ダリウシュ・ワピンスキ:祝福 |
カジミェシュ・シモニク、 ヤン・ウカシェフスキ、 アンナ・ショスタク指揮 ATKcho. スコラ・カントルム・ ガデネンシス室内cho. スピェヴァクフ・グループ カメラータ・シレジア | |
発売:2001年。 | ||
フェリクス・ボロフスキ(1872-1956): オルガン作品集 大オルガンのための組曲ホ短調(1900)/祈り(1901) ソナタ第1番 イ長調(1904)/ 同第2番 ハ長調(1906)/同第3番ニ短調(1924) |
ジグムント・シュチシェンプ(Org) | |
録音:2001年12月、ハンブルク、アルトナ、聖ヨハンニス教会。 ボロフスキはイギリスの元ポーランド貴族の家に生まれ、アメリカ合衆国のシカゴで活躍した作曲家・教師・音楽批評家。 | ||
リスト:オルガン作品集 B-A-C-Hによる前奏曲とフーガ/慰め 変ニ長調/ 「泣き、悲しみ、悩み、おののき」による変奏曲/ コラール「われらへ、救いを求める者たちへ」による 幻想曲とフーガ |
ヨアヒム・グルビフ(Org) | |
録音:1996年。発売:2003年。 | ||
マリアン・サヴァ(1937-):オルガン作品集 Vol.4 S-A-B-A(Sancta Barbara)の主題による幻想曲/Sekwens/怒りの日/ 見よ、十字架の木を/カンツォーナ/ポーランドの王妃/ステンドグラス ヨアヒム・グルビフ、ヤン・ボクシュシャニン(Org) | ||
録音、発売:2002年。シリーズ全4枚(Vol.順): AP-0030、 AP-0068、 AP-0081。全集BOXもありましたが、廃盤となっています。 | ||
ロマン・ベルゲル(1930-): 「出エジプト」(オルガンのための) アダージョ I(ヤン・ブラニのために; ヴァイオリンとピアノのための) アダージョ II (クリスティナとボフダン・ポツィエイへの償い; ヴァイオリンとピアノのための) |
ヤーン・ヴラディミール・ミハルコ (Org) パヴェル・ボガチ(Vn) ダナ・シャシノヴァー= サトゥルヨヴァー、 ダニエラ・ヴァリーンスカ(P) | |
録音:1988、1993、2001年。発売:2003年。 | ||
ロムアルト・トファルドフスキ(1930-): ミサ「レジナ・チェリ」 シオンよ、ほめたたえよ/ホサナ I/アレルヤ ホサナ II/神に向かって歓呼せよ |
チェスワフ・フレウント指揮 シレジア工科大学アカデミーcho. | |
録音:2002-2003年。発売:2003年。 | ||
ロムアルト・トファルドフスキ(1930-): ヴァイオリンとピアノのための作品集 オベレク、パストラーレと舞曲/ブルレスク/ 序奏とアレグロ/プレイアデス/カプリッチョ/ エスプレッシオーニ/スペイン幻想曲/ ニグン(ハシドの旋律)/ カプリッチョ・イン・ブルー(ガーシュウィンの記念に) |
アンジュジェイ・ゲンブスキ(Vn) ヨアンナ・ワブリノヴィチ(P) | |
録音、発売:2002年。 | ||
タデウシュ・パチョルキェヴィチ(1916-1998): ヴァイオリンとヴィオラのための室内楽作品集 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ へ長調(1954)(*/**) 2つのヴァイオリンのためのソナタ(1955)(*/+) ヴァイオリンとピアノのための幻想曲(1957)(*/**) ヴァイオリンとオルガンのためのアンダンテ(1984)(*/++) ヴァイオリンとヴィオラのためのアンダンテ(1996)(*/#) 無伴奏ヴィオラのための印象(#) ヴィオラとオルガンのためのアリア(#/++) |
カタジナ・ドゥダ(Vn;*) クシシュトフ・ブズフカ(Vn;+) アルトゥル・ パチョルキェヴィチ(Va;#) エドヴァルト・ヴォラニン(P;**) イェジ・ドジュビンスキ(Org;++) | |
録音:2000年1月、ワルシャワ。 | ||
春の声〜アコーディオンの音楽 アルビノーニ:アダージョ ト短調 バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV.564 モーツァルト: ディヴェルティメント ニ長調 K.136〜アレグロ ニコライ・チャイキン(1915-2001): コンサート・ロンド ヨハン・シュトラウス II:春の声 Op.410(ワルツ) ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」 |
ヴウォジミェシュ・レフ プフホノスキ(アコーディオン)& ワルシャワ・ アコーディオン五重奏団 | |
発売:2002年。 | ||
フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877-1946): ピアノ作品集 Vol.2 子供のための易しい古典派と現代の舞曲集/ アルバムの綴り/スラヴの情景/マズルカ第3番 ニ短調/ 同第4番 イ短調/同第5番 ホ短調/追悼歌 Op.20 No.3/ ゴンティナ/古いクラクフの詩/ 「クオ・ヴァディス」〜近衛兵の行進曲 |
マグダレナ・アダメク(P) | |
録音:2002年。発売:2003年。 | ||
フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877-1946): ピアノ作品集 Vol.1 おとぎ話/ポーランド舞曲第1番/ 同第2番/同第3番「アラ・ポラッカ」/ 平和の旗のもとに(行進曲)/ 前奏曲第1番(初版)/同曲(第2版)/同第2番/ バラード第1番 嬰ハ短調同第3番 変イ長調/ 同第4番 嬰ハ短調/ マズルカ 第1番 嬰へ短調/同第2番 イ短調/ ドヴブル=ムシニツキ将軍(軍隊行進曲) |
マグダレナ・アダメク(P) | |
録音、発売:2002年。 | ||
ヨアヒム・オルクシニク(1927-):室内楽&独奏作品集 フルートとハープのための3つのバガテル/ 碑銘(ピアノのための)/ ヴァイオリンとピアノのためのセクエンス/ 3つの印象(ピアノのための)/ 悲歌(クラリネットと2つのチェロのための)/ ヴァイオリン、チェロとピアノのための 序奏、アリオーソとプレスト/ オルガンのための前奏曲とパッサカリア |
エルジュビェタ・ガイェフスカ(Fl) バルバラ・ヴィトコフスカ(Hp) マツィエイ・グジボフスキ(P) ヴァンダ・ヴィウコミルスカ(Vn) タデウシュ・フミェレフスキ(P) ミロスワフ・ポクシヴィンスキ(Cl) エルジュビェタ・ピフコフスカ、 アンジュジェイ・ヴルベル(Vc) トマシュ・ラジヴォノヴィチ(Vn) ロマン・ホフマン(Vc) エドヴァルト・ヴォラニン(P) ヤロスラフ・マラノヴィチ(Org) | |
発売:2002年。 | ||
アドルフォ:ヴェスペレ ヤクプ・サヴァ(?-1593):サルヴェ・レジナ アドルフォ(18世紀):ヴェスペレ へ長調 ヴァツワフ・L・ラシェク(?-1848):アンダンテ |
ピョトル・ヴィルチンスキ指揮 コラール・アンサンブル・ ムジカ・サクラ ベノニテ・カンタンテス 声楽サンサンブル クレメンティヌム器楽アンサンブル | |
録音:2001年。発売:2002年。 | ||
ボレスワフ・ヴォイトヴィチ(1899-1980): ピアノ作品集 12の練習曲/レチタティーヴォとアリエッタ/ 2つのマズルカ/3つの舞曲/小ソナタ |
モニャク・ シコルスカ=ヴォイタハ(P) | |
録音:2002-2003年。発売:2003年。 | ||
マリアン・サヴァ(1937-2005):オルガン作品集 Vol.3 B-A-C-H/3つのインプロペリア/われらの過越の小羊(トランペットとオルガンのための)/ フレスコ画(フルートとオルガンのための)/聖ペテロと聖パウロをたたえる讃歌/ マニフィカト(ソプラノとオルガンのための)/踊る絵/ ラルゴ(ヴァイオリンとオルガンのための)/ソナタ第2番 ヤン・ボクシュチャニン(Org) マグダレナ・アンドレーウ=シヴェク(S) グジェゴシュ・ラレク(Vn) プシェミスワフ・マルツィニャク(Fl) マルゴジャタ・ヴウォダルスカ(Tp) | ||
録音:2001年。発売:2002年。シリーズ全4枚(Vol.順): AP-0030、 AP-0068、 AP-0093。全集BOXもありましたが、廃盤となっています。 | ||
再発見されたポーランド歌曲集 マクシミリアン・グレツキ(1840-1870): 捧げもの/ボグンカ/たそがれどきの私の歌/ 五月のそよ風に ヘンリク・オピエンスキ(1870-1942): 四月/五月の歌/三連音符/ 連作歌曲集「前奏曲集」Op.13(7曲) フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877-1946): サフォーのためのばらの詩 Op.51 スタニスワフ・ヴィエホヴィチ(1893-1963): どうしてあなたの顔は青ざめていくの?/ そしてだれがあなたを…/あのゆりかご タデウシュ・シェリゴフスキ(1896-1963): 緑の歌〜2曲 アンジュジェイ・コシェフスキ(1922-): 2つの子守歌 |
マリア・パヴラチク(S) ヴェロニカ・ フィルレイ=クバシク(P) | |
録音:2001年。発売:2002年。 | ||
チェンバロのための作品集 バジリ・ボフダノヴィチ(1740-1817): 12のポロネーズとコントルダンス形式の3つの小品/ マズルカ ニ長調/同 ハ長調/コザクと変奏 ユゼフ・エルスネル(1769-1854): チェンバロ またはフォルテピアノのための3つのロンド ミハウ・オギンスキ(1765-1833): ポロネーズ「祖国への別れ」 |
マレク・トポロフスキ(Cemb) | |
録音:2001年。発売:2002年。 | ||
聖クレメンス・ホフバウエル〜歌による賛美 マリアン・サヴァ(1937-): 聖クレメンス三部作/ ヴィスワ川のほとりで(聖クレマンスの時代の歌) アルフォンス・クラマン(1917-1991): かなり前からすでに/汝は教え子を遣わした/ われらの守護聖者クレメンス/ 聖クレメンスのためのリタニア |
イヴォナ・エヴァ・ クリウォヴィチ(S) トマシュ・ヤロシュ(Br) マレク・フロンツ(Org) ピョトル・ヴィルツィンスキ指揮 ベンノニテ・カンタンテス(cho.) | |
録音:2000年。発売:2001年。 | ||
カジミェシュ・ロズビツキ(1932-):祝典ミサ | マグダレナ・ヴィトチャク(S) カタジナ・ススカ(Ms) イゼジー・コセク指揮 コシャリン・フィルハーモニーso. ユヴェントゥス・カンタンスcho. ヘンリク・スティレル合唱指揮 | |
録音、発売:2001年。 | ||
クシシュトフ・メイエル(1943-):室内楽作品集 コンチェルト・レトロ Op.39(フルート、 ヴァイオリン、チェロとチェンバロのための)/ ピアノ・ソナタ第1番 Op.5/フルート独奏ソナタ Op.52/ 弦楽四重奏曲第16番「不在のかなたに」Op.89 |
エルジュビェタ・ガイェフスカ(Fl) クシシュトフ・メイエル (P、Cemb) ヴィラヌフSQ | |
録音、発売:2001年。 | ||
ヘンリク・オピェンスキ(1870-1942): 歌曲全集、室内楽&ピアノ作品集 ヴァイオリンとピアノのための子守歌 Op.1 ヴァイオリンとピアノのためのクラコヴィアク Op.7 五月の歌/四月 Op.4/涙 Op.5/ 繰り返し繰り返し Op.8 No.1/秋の歌 Op.8 No.2/ 白い月 Op.8 No.3/憧れ Op.8 No.5 地は白く Op.8 No.6/この世では Op.9 No.1 Triolet Op.9 No.3/Czasem/歌曲集「前奏曲集」Op.13 ピアノのための主題と変奏 Op.11 |
マリア・パヴラチク(S) ヴェロニカ・ フィルレイ=クバシク(P) アンナ・オルガニシチャク(P) マリウシュ・デレヴェツキ(Vn) | |
録音:2002-2004年。 オピェンスキはポーランドの作曲家・指揮者・教師・音楽批評家・音楽学者。 | ||
ダンサビレ プシェミスワフ・クションジェク(1976-): 短い協奏曲第2番/オブセッシオ/トッカータ/ イルガ/弦楽四重奏のためのパルティータ アストル・ピアソラ(1921-1992): フローラのゲーム/ビオレンタンゴ/ 栗色と青色/リベルタンゴ |
プシェミスワフ・クションジェク (アコーディオン) ピョトル・サヴィツキ(Cb) カノンSQ | |
録音:2000-2001年。発売:2001年。 | ||
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):ピアノ作品集 コンセール・クラコヴィエンヌ(クラクフ協奏曲)/ 3つのグロテスク/子供の組曲/ソナタ第1番/ 2つのダブル・ノート練習曲/ スケルツォ−ヴィヴァーチェ/ソナティナ/ロンド/ ソナタ第2番/小三部作 |
アニタ・クロフマルスカ(P) | |
録音:2001年。発売:2003年。 | ||
ピョトル・ペルコフスキ(1901-1990):ピアノ作品集 仮面/ポーランド舞曲集 Op.12〜クラコヴィアク/ 易しい小品集/ソナタ Op.8 |
マルツィン・ウカシェフスキ(P) | |
録音:2001年。発売:2002年。 | ||
アコーディオンのヴォルトゥオーゾ ハチャトゥリアン: バレエ「ガヤネ」〜剣の舞/ 付随音楽「仮面舞踏会」〜ワルツ A.ヤジェンブスキ(?-1649):タンブレッタ F.ファルカシュ(1905-): 17世紀ハンガリーの舞曲から モーツァルト:セレナード第13番 K.525〜ロンド L.ボエルマン(1862-1897):ゴシック組曲 ムソルグスキー:スケルツォ 変ロ長調 ストラヴィンスキー: バレエ「ペトルーシュカ」〜ロシア舞曲 S.モニュシュコ(1819-1872): 「紡ぎ女」による変奏曲 B.K.プシビルスキ(1941-): Asteroides, Variabile A.クシャノフスキ(1949-1990):Alkagran |
ヴウォジミェシュ・レフ・ プフノスキ(アコーディオン)& ワルシャワ・ アコーディオン五重奏団 | |
発売:2001年。 | ||
ワルシャワのタブラチュア譜の音楽(17世紀) | セバスティアン・アダムチク (Org、ヴァージナル) | |
録音:2000-2001年。発売:2001年。 | ||
カロル・ラトハウス(1895-1954):弦楽四重奏曲全集 第3番 Op.41/第4番 Op.59/第5番 Op.72 |
アマル・コルデSQ | |
録音:2000-2001年。発売:2001年。 カタログおよびジャケットで「Complete」と表記されています。 | ||
マリアン・サヴァ(1937-2005):オルガン作品集 Vol.2 パルティータ「愛するイエス・キリストよ」/ パルティータ「今ぞ熟慮せん、忠実なるキリスト者たちよ」/ラメンタツィオ/ 見よ、十字架の木を/パルティータ「キリストはよみがえりたもう」/ パルティータ「喜ばしき日は来たりぬ」/今日キリストはよみがえりたもう マリエッタ・クルゼル=ソスノフスカ(Org) | ||
録音:2000年。発売:2001年。シリーズ全4枚(Vol.順):
AP-0030、
AP-0081、
AP-0093。全集BOXもありましたが、廃盤となっています。 #当巻は、単売も2017年以降レーベル品切中。 | ||
イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867): 2つのヴァイオリン、ヴィオラ、2つのチェロと コントラバスのための六重奏曲 変ホ長調 Op.39 ユゼフ・エルスネル(1769-1857): ピアノ、フルート、クラリネット、 ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロと コントラバスのための七重奏曲 ニ長調 |
マグダレナ・アダメク(P) コンスタンティ・ アンジュジェイ・クルカ(Vn) カメラータ・ヴィストゥラ | |
録音:2000-2001年。発売:2001年。 | ||
ロムアルト・トファルドフスキ(1930-): ピアノ作品全集 小品集[ブルレスカ/間奏曲/マズレク] 小ソナタ/ユモレスク/ 短いソナタ「イーゴリ・ストラビンスキーを記念して」/ 前奏曲、レチタティーヴォ、アリアと変奏/演奏会用音楽 鐘のシンフォニア/J.S.バッハに捧げる 2台のピアノのための即興曲とトッカータ |
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ、 サボチ・テステーニ、 アンナ・ヴォラニン、 エドワルト・ヴォラニン(P) | |
録音:2002-2003年。 トファルドフスキはペンデレツキと同世代のポーランドの作曲家。 | ||
アレクサンドル・タンスマン(1897-1986): ギターのための小品と容易な小曲集 |
クシシュトフ・ニェボラク(G) | |
録音、発売:2000年。 | ||
トマス・D・テレフセン(1823-1874): ピアノ作品集 Vol.3 ワルツ 変ニ長調 Op.27/バラード Op.28/ マズルカ イ長調 Op.33/タランテラ Op.6/ 夜想曲 ト短調 Op.17/アダージョとロンド Op.10/ 4つのマズルカ Op.3/ブルーラのスロッテル Op.26/ フルドラ舞曲 Op.9/スコットランドの旋律集 Op.42/ 夜想曲 へ長調 Op.2/エリザベト王妃のパヴァーヌ Op.44 |
マウゴジャタ・ヤヴォルスカ(P) | |
録音:2001年。発売:2002年。シリーズ全4枚(Vol.順): AP-0049、 AP-0062、 AP-0154。全集BOXもありましたが、廃盤となっています。 | ||
愛と情熱〜歌曲集 マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946): 7つのスペイン民謡 マヌエル・M・ポンセ(1882-1948): エストレリータ/メキシコのセレナード/ 水夫の船/私の魂は萎えた ホセ・デ・リマ・シケーラ(1907-): Meu barco é veleiro/ Maracatú/ Meu limao, meu limoneiro/ Vadeia cabocolinho エドヴァルト・パワシュ(1936-): 鳥/ひばりの世話係/バラード「詩 1900」/ 明かりの灯された夜/ バラード「リチャード3世の王冠」/苦い口/ 私に女を教えよ/旅する人間/Most Mirabeau/ 私はイタケーには戻らない、あなたのためにだけ…/ コルヒジェの歌/さろうなら、地球 |
イヴォナ・サヴルスカ(S) ヨランタ・スコレク=ミュンフ(P) | |
録音、発売:2000年。 | ||
トマス・D・テレフセン(1823-1874): ピアノ作品集 Vol.2 大練習曲 Op.25/アルバムの綴り Op.16/ 即興曲 ト長調 Op.38/悲歌 Op.7/ 大ポロネーズ 嬰ハ長調 Op.18/6つのマズルカ Op.14/ 凱旋行進曲 変ホ長調 Op.29 |
マウゴジャタ・ヤヴォルスカ(P) | |
録音、発売:2000年。シリーズ全4枚(Vol.順): AP-0049、 AP-0064、 AP-0154。全集BOXもありましたが、廃盤となっています。 | ||
スペインの古い歌曲集 ロドリーゴ・マルティネス/ラエール/ 私の名はモレーナ/ヴィーゴの海の波/ ディディリンディン/タラーラ/ほか(全21曲) |
アンナ・ヤギェルスカ(歌) マレク・トポロフスキ(Cemb) | |
録音、発売:2000年。 | ||
パヴェウ・コハンスキを記念して パヴェウ・コハンスキ(1887-1934): 丘/野性的な舞曲/飛行 カロル・シマノフスキ(1882-1937): 歌劇「ロジェ王」〜ロクサナの歌/ バレエ「ハルナシェ」〜舞曲 ホアキン・ニン(1879-1946):4つのスペインの歌 マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946): バレエ「恋は魔術師」組曲/スペイン歌曲の組曲 アントニ・シャウォフスキ(1907-1973): ヴァイオリンとピアノのための組曲 |
マリナ・サルノフスカ(Vn) アガタ・ユジヴィク(P) | |
録音、発売:2002年。 | ||
ロムアルト・トファルドフスキ(1930-): 室内楽&ピアノ作品集、歌曲集 ソプラノとピアノのための7つの民謡/ ピアノのための小ソナタ/ ソプラノとピアノのための歌曲集「エロティシズム」/ ピアノのための協奏音楽/ ヴァイオリンとピアノのためのパストラーレと舞曲/ バリトンとピアノのための天使ミカエルのソネット集/ ヴァイオリンとピアノのための表現集/ バリトンとピアノのためのドン・キホーテのソネット集/ ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重奏曲 |
マグダレナ・アマダク、 モニカ・シコルスカ=ヴォイタハ(P) マウゴジャタ・アルマノフスカ(S) ユゼフ・フラクステイン(B-Br) アンジュジェイ・ゲンプスキ(Vn) ワルシャワ三重奏団 | |
録音、発売:2000年。 | ||
正教会合唱作品集 ロムアルト・トファルドフスキ(1930-): 正教会の古いクリスマス・キャロル(12曲)/ 小さな正教会典礼 ルドミル・ミハウ・ロゴフスキ(1881-1954): レクイエム(パニヒダ)〜最終章 |
演奏者不詳 | |
録音、発売:2000年。 | ||
ラヘル・クノブレル(1924-):声楽&室内楽作品集 子守歌/沈黙/中国の絵/草のにおいがする/ 悲しい土曜日/あなた/五月/2つのヴォカリーズ/ 悲歌/2つのニグン/即興曲 |
アグニェシュカ・モナステルスカ (Ms) ボグスワヴァ・ フビシュ=シェルスカ(Va) マリウシュ・シェルスキ(P) | |
録音:2000年。発売:2001年。 | ||
アウグスト・フェイエル(1803-1883): オルガン作品集 Vol.3 26の短く平易な前奏曲 Op.14/同 Op.17/ 12の前奏曲 Op.17/10つの前奏曲 Op.18 |
ヴィクトル・ウィヤク(Org) | |
録音:2003年9月、ヴオツワフ大聖堂。 | ||
カロル・クルピンスキ(1785-1857): 「チョルシュティニエの城」序曲/ クラリネット協奏曲 変ロ長調 フランツィシェク・レッセル(1780-1838): 聖チェチーリア・カンタータ/ ピアノ協奏曲 ハ長調 Op.14 |
パヴェウ・ストラルチク(Cl) モニカ・ミフ(S) ミハウ・ザンブジツキ(T) クシシュトフ・シュマンスキ(Br) エミリアン・マデイ(P) エヴァ・ストルシンスカ、 ウカシュ・ボロヴィチ指揮 ジュネス・ミュジカル・ ポーランドo.&cho. | |
録音、発売:2000年。 | ||
アウグスト・フェイエル(1803-1883): オルガン作品集 Vol.2 12の前奏曲 Op.37/6つの前奏曲と2つの後奏曲 Op.8/ 8つの前奏曲 Op.9/8つの前奏曲 Op.11 |
ヴィクトル・ウィヤク(Org) | |
録音:2003年9月、ヴオツワヴフ大聖堂。 | ||
アウグスト・フェイエル(1803-1883): オルガン作品集 Vol.1 演奏会用幻想曲 へ短調 Op.1/ A.ルヴォフのロシアの歌による演奏会用変奏曲 Op.2/ ボルニャンスキーの聖歌による演奏会用変奏曲 Op.3/ 12の容易な小品 Op.4/8つの小品 Op.5 |
ヴィクトル・ウィヤク(Org) | |
録音:2003年9月、ヴオツワフ大聖堂。 フェイエルはドイツ生まれのポーランドのオルガニスト・作曲家・教師で、ポーランドにおけるオルガン音楽を復興した人物。 | ||
ミウォシュ・マギン(1929-1999):ピアノ作品集 Vol.1 ポーランド三部作/3つの性格的小品/ソナタ第2番/ ポーランド小品集/子供たちの印象/5つの前奏曲 |
マグダレーナ・アダメク(P) | |
録音:2000年4月1日-2日、5日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS2。初発売:2000年。一時廃盤となっていたが、2008年に新装再発売された。 Vol.2:AP-0168(演奏者は異なります) | ||
ヴワディスワフ・スウォウィンスキ(1930-): 室内楽作品集 チェンバロと弦楽四重奏のための協奏曲/ フルートと 弦楽四重奏のためのエスプレッシヴォ・センプレ/ ピアノのための小曲集/ フルート独奏のためのセリオとブッフォ/ 王の城のための組曲(フルートと弦楽三重奏のための |
エルジュビェタ・ガイェフスカ(Fl) ヴワディスワフ・クウォシェヴィチ (Cemb) クシシュトフ・スウォヴィンスキ(P) ヴィラヌフSQ | |
録音、発売:2000年。 | ||
ヨゼフ・スルジンスキ(1851-1919): オルガン&合唱作品集 前奏曲とフーガ ハ短調 Op.12 No.10/ アダージョ「健やかであれ、マリアよ」Op.8 No.4/ 健やかであれ、マリアよ/ 後奏曲「永遠なる神、生ける神」Op.8 No.2/ 永遠なる神、生ける神/ 後奏曲「天使は羊飼いたちに告げた」Op.12 No.4/ 天使は羊飼いたちに告げた/ 前奏曲「ゆりの花は咲き」Op.12 No.9/ ゆりの花は咲き/アンダンテ Op.8 No.8/ フゲッタ「賛美の歌声をあげ」Op.12 No.3/ アンダンテ「天使たちは天上で歌う」Op.12 No.2/ 天使たちは天上で歌う/ コラール前奏曲「汝の戸口に」/汝の戸口に/ 前奏曲「飼葉桶に寝かされ」Op.12 No.5/ 飼葉桶に寝かされ/後奏曲 ニ長調 |
ユリア・スミコフスカ(Org) バルバラ・ノヴァク、 マウゴジャタ・クファシュニク= フミェレフスカヤ指揮 コレギウム・ポスナニエンセ、 コレギウム・カントルム(cho.) | |
録音:1999年。発売:2001年。 | ||
トマス・D・A.テレフセン(1923-1874): ピアノ作品集 Vol.1 4つのマズルカ Op.1/大マズルカ 変ロ長調 Op.24/ ヴァルハラの祭り Op.40/夜想曲 変ト長調 Op.39/ ソナタ ハ短調 Op.13/3つのワルツ Op.5/ 大ワルツ へ長調 Op.30 No.1/同 へ短調 Op.30 No.2/ 夢を通して Op.34/小さな物乞い Op.23 |
マウゴジャタ・ヤロフスカ(P) | |
録音:1999年。発売:2000年。シリーズ全4枚(Vol.順): AP-0062、 AP-0064、 AP-0154。全集BOXもありましたが、廃盤となっています。 | ||
イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867): 弦楽四重奏曲第1番 へ長調 Op.20 弦楽四重奏曲第2番 イ短調 Op.40 |
ヴィラヌフSQ | |
録音:2000年。発売:2001年。 | ||
ヤン・タラシェヴィチ(1889-1961): 室内楽&声楽作品集 前奏曲とトッカータ 嬰ハ短調/ 4部の組曲第1番 ニ長調/組曲第2番〜断章;秋の歌/ 6つの悲しい歌/なぜ少年たちは悲しんでいるのか/ わが母国/子守歌/カシェンカ/悲しいワルツ ホ短調/ 夜想曲 変イ長調/愛の歌 変ロ短調 |
イリナ・シュミリナ、 アンナ・コルゼネフスカヤ、 イーゴリ・オロヴニコフ(P) タティアナ・ツィブルスカヤ(S) ヴィクトル・スコロボガトフ(Br) ベラルーシ音楽院学生cho. | |
録音:1999年。発売:2000年。 | ||
ショパン:ピアノ作品集 バラード ト短調 Op.23/夜想曲 嬰ハ短調 Op.27 No.1/ マズルカ ハ長調 Op.68 No.1/同 イ短調 Op.68 No.2/ 同 へ長調 Op.68 No.3/同 へ短調 Op.68 No.4/ 前奏曲 変ニ長調 Op.28 No.15/ 練習曲 ハ短調 Op.10 No.12/ ワルツ 変ニ長調 Op.64 No.1/同 嬰ハ短調 Op.64 No.2/ 同 変ト長調 Op.70 No.1/同 イ短調 Op.34 No.2/ 同 イ長調 Op.34 No.1/夜想曲 ハ短調 Op.48 No.1/ ポロネーズ 変イ長調 Op.53 |
アニタ・クロフマルスカ(P) | |
録音:1999年。発売:2000年。 | ||
マルツィン・ブワジェヴィチ(1953-): 漆黒の闇[The Darkest Dark] |
マルツィン・ブワジェヴィチ指揮 ジュネス・ミュジカルso. | |
発売:1999年。 | ||
タデウシュ・シェリゴフスキ(1896-1963): 管楽五重奏曲(1950) グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969): 管楽五重奏曲(1932) ヴォイチェフ・キラル(1932-):管楽五重奏曲(1952) グラジナ・バツェヴィチ: ホルンと室内アンサンブルのための インクラステイション(1965)(*) |
クラクフ・フィルハーモニー 管楽五重奏団 アンナ・シコジャク=オレク(Hp) ヤン・ピルフ(Perc) ボグスワヴァ・ジエゲルヘイム (Vn) アガタ・ザヨンツ(Vc) マレク・カリノフスキ(Cb) | |
録音:1999年。発売:2001年。 | ||
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969): オーボエのための作品全集 オーボエ、ハープと打楽器のための三重奏曲/ オーボエ・ソナティナ/オーボエ・ソナタ/ オーボエ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲 |
マリウシュ・ペンジャウェク(Ob) ピョトル・グロデツキ(P) バルバラ・ストゥール(Vn) アガタ・ザヨンツ(Vc) アンナ・シコジャク=オレク(Hp) ヤン・ピルフ(Perc) | |
録音:1999年。発売:2001年。 | ||
ガリナ・ゴレロワ(1952-): オーボエ協奏曲 クラリネット・ソナタ トロンボーン協奏曲 ラドスラヴァの3つの肖像 4つの感傷的な思い出 トランペット合奏のための小さな三部作 |
アレクサンデル・プリクホツコ(Ob) ピョートル・ナウミエンコ(Cl) ヴィアチェスラフ・マチェンコ(Tb) ヤコフ・ゲレル(Fl) タティアナ・タルティナ、 オレグ・クリメル(P) アンドレイ・コヴァリンスキー、 エフゲニー・リアッテ、 ゲルゲイ・ペトラシュキェヴィチ、 ドミトリー・マカリエヴィチ(Tp) イーゴリ・ゴロヴチン、 アナトリー・ラプノフ指揮 ペラルーシ放送so. | |
発売:2000年。 | ||
ある風景のための音楽−アトランディダの物語 ミゲル・A.リナレス: ある風景のための音楽(ギターと管弦楽のための)/ アトランティダの物語− マヌエル・デ・ファリャに捧げる (ギターと管弦楽のための曲集) フェリウ・ガスル:5つの男像柱 エンリケ・イゴア:Jan Mayen フェリウ・ガスル:ヘルクレス カルロ・ドメニコーニ:アトランティダ フェリウ・ガスル:王女ネイセル ミゲル・A.リナレス:架空の大陸 |
パブロ・デ・ラ・クルス(G) ハビエル・マス(バンドゥリア) トマース・ガリード指揮 チェンストホヴァpo. | |
録音、発売:1999年。 | ||
ヴワディスエワフ・ジェレンスキ(1837-1921): 歌曲集 Vol.1 (全19曲) |
アンナ・ミハルスカ(S) マウゴジャタ・ ヴィエルゴリンスカ(P) | |
録音:1999年。発売:2000年。 | ||
チェスティ:世俗的室内カンタータ集 アントニオ・チェスティ(1623-1669): 「私の涙」(二重唱曲) ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー: 前奏曲第5番(第1のリトルネッロとして) アントニオ・チェスティ: Era la notte, e muto / Insegnatemi a morire / Chi non prova / Speranza ingannatrice M.A.ロッシ: トッカータ(第2のリトルネッロとして) アントニオ・チェスティ: 美しいクローリ/ローマの宮廷/ 「Desperato moriro」(二重唱) ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー: トッカータ第11番(第3のリトルネッロとして) アントニオ・チェスティ: Apertatte! adesso canto |
ヤツェク・ラシュキコフスキ (男性S/T) イェジ・ジャク (テオルボ/ディレクター) カタジナ・トムチャク(Cemb) ミレタ・ドブロチ(バロックG) アグニェシュカ・リフリク、 マリア・パプジンスカ(Vn) マーク・コードル(Vc) | |
録音:1999年9月、ワルシャワ市内の教会。 | ||
マリアン・ボルコフスキ(1934-): 交響的&宗教的作品集 地上には平安 II(女声、打楽器とオルガンのための)/ 限界(管弦楽のための)/ アドラームス[われ崇めん](無伴奏混声合唱のための)/ レジナ・チェリ(無伴奏混声合唱のための)/ 器楽アンサンブルのためのヴァリアント/ ホサナ(混声合唱と4つの楽器のための)/ ドラム(管弦楽のための)/ 深き淵より(混声合唱と管弦楽のための) |
マウゴジャタ・アルマノフスカヤ(S) アンジュジェイ・ホロシンスキ、 スタニスワフ・モリト(Org) シモン・ボガチ(Tp) アルカディウシュ・グレツキ(Tb) ワルシャワATKcho. ワルシャワ打楽器グループ ピョトル・ボルコフスキ、 リシャルト・ドゥデク、 カジミェシュ・シモニク、 マツィエイ・ジュウトフスキ指揮 ベルリン・ドイツco. ワルシャワ・ショパン音楽院so. ポーランド放送クラクフso. | |
録音、発売:1999年。 | ||
ヨハン・ショーベルト(1735-1767): チェンバロと弦楽のための作品集 四重奏ソナタ 変ホ長調 Op.14 No.1/ チェンバロとヴァイオリンのためのソナタ Op.14 No.2/ 四重奏ソナタ 変ホ長調 Op.7 No.1「四月」/ 同 へ長調 Op.7 No.2「五月」/ 同 ト長調 Op.7 No.3「六月」 |
リディエ・ボンネトン(Cemb) ヤロスラフ・アダムス、 ドミニク・マニエール(Vn) イヴリン・ピュードン(Vc) | |
録音、発売:1999年。 | ||
ショパン:歌曲全集 マズルカ 変ロ長調 Op.7 No.1/ 練習曲 へ短調 Op.10 No.9/前奏曲 ハ短調 Op.28 No.20 |
ベアタ・ヴァルダク(Ms) レシェク・シュヴィジンスキ(T) マルゴジャタ・グラ(P) | |
録音、発売:1999年。 | ||
ヴォイチェフ・ウカシェフスキ(1936-1978): 交響的作品集 ピアノ小協奏曲/弦楽のための音楽/ 告白(管弦楽のための)/管弦楽のための室内音楽/ 管弦楽のためのエピソード |
マルツィン・ウカシェフスキ(P) ジャン=ジャック・ドグルモン 指揮 ジュネス・ミュジカルso. | |
録音:1993年。発売:1999年。 | ||
ハイドン:ピアノ三重奏曲 ハ長調 Hob.XV:27 アントン・アレンスキー(1861-1906): ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.32 |
ワルシャワ三重奏団 [パヴェウ・ペルリンスキ(P) エヴァ・マルツィク(Vn) クシシュトフ・ マルツィンコフスキ(Vc)] | |
録音:1987年。発売、1999年。 | ||
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58 グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 |
パヴェウ・ペルリンスキ(P) リシャルト・ルデク指揮 ポーランド放送ワルシャワo. | |
録音:1987年。発売、1999年。 | ||
ブラームス:弦楽四重奏曲第2番 イ短調 Op.51 No.2 ラヴェル:弦楽四重奏曲 へ長調 |
ヴィラヌフSQ | |
録音:1989年。発売:2000年。 | ||
ヴワディスワフ・スウォヴィンスキ(1930-): 弦楽四重奏のための作品集 パッショナート/ ヴィトルド・ルトスワフスキを記念する悲歌/ タデウシュ・シェリゴフスキを記念する小四重奏曲/ 悲歌/3つのブルレスク |
ヴィラヌフSQ | |
録音:1999年。発売:2000年。 | ||
マリアン・サヴァ(1937-2005):オルガン作品集 Vol.1 セクエンス第1番 [ディエス・イレ/グレゴリオのフレスコ画]/ ユビラーテ・デオ/ 2人の奏者のための幻想曲「Toi qui disposes」/ 2人の奏者のための「Liauba」/ オルガン協奏曲第5番 |
ヤン・バルトオメイ・ ボクシチャニン、 マリエッタ・ クルゼル=ソスノフスカ、 エミリア・ジュビンスカ、 イェジ・ジュビンスキ(Org) マツィエイ・ジュウトフスキ指揮 カメラータ・ヴィストゥラ・ ポーランドco. | |
録音、発売:1999年。シリーズ全4枚(Vol.順): AP-0068、 AP-0081、 AP-0093。全集BOXもありましたが、廃盤となっています。 | ||
パヴェウ・ウカシェフスキ(1968-): アンティフォネ(無伴奏混声合唱のための) アヴェ・マリア(無伴奏二重混声合唱のための) ベアトゥス・ヴィル[幸いなり] (無伴奏混声合唱のための) |
ジャン・ウカシェフスキ指揮 ポーランド室内cho. スコラ・カントルム・ガデネンシス | |
録音、発売:1999年。 | ||
クロード・ボラン(1930-): ヴァイオリンとジャズ・ピアノ・トリオのための組曲 ピョトル・ヴルーベル(1977-):Słonecznikowy Dens |
タデウシュ・カジナ(Vn) パヴェウ・ペルリンスキ(P) ズビグニェフ・ヴェゲハウプト (ベース) アダム・レヴァンドフスキ (ドラムス) | |
録音、発売:1999年。 | ||
クロード・ボラン(1930-): チェロとジャズ・ピアノ・トリオのための組曲 ピョトル・ヴルーベル(1977-):Słonecznikowy Dens |
アンジュジェイ・ヴルーベル(Vc) パヴェウ・ペルリンスキ(P) アンジュジェイ・ウカシク (ベース) アダム・レヴァンドフスキ (ドラムス) | |
録音、発売:1999年。 | ||
ポーランドのフルート・ソナタ集 タデウシュ・シェリゴフスキ(1896-1963): フルート・ソナタ ピョトル・ペルコフスキ(1901-1990): フルート・ソナタ コンスタンティン・レガメイ(1907-1982): フルート・ソナティナ ボレスワフ・ヴォイトヴィチ(1899-1980): フルート・ソナティナ |
エルジュビェタ・ガイェフスカ(Fl) バルバラ・ハルスカ | |
録音、発売:2000年。 | ||
アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725): オラトリオ「聖カシミーロ、ポーランドの王」 |
オルガ・パシェチュニク、 ヤツェク・ラシュチコフスキ、 アンナ・ミコワイチク(S) マルツィン・ツィシェフスキ(CT) クシシュトフ・シュミト(T) イェジ・ジャク(リュート)指揮 器楽アンサンブル | |
録音:1999年。発売:2000年。 | ||
シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1686-1750): リュート組曲 ハ長調/イ長調/ニ長調 |
イェジ・ジャク(リュート) | |
録音:1999年。発売:2003年。 | ||
フランティシェク・レッセル(1780-1838): ピアノ作品全集 Vol.2 ソナタ へ長調 Op.2 No.2/ 変奏曲 イ短調 Op.15 No.2/ 幻想曲 ハ長調 Op.8/ソナタ イ長調 Op.2 No.3 |
マルチン・ウカシェフスキ(P) | |
録音:1999年3月27-30日、ワルシャワ、スタジオS2。 2枚組(AP-0022/23:廃盤)で出ていた物だが、分売の形で新装再発売。 | ||
フランティシェク・レッセル(1780-1838): ピアノ作品全集 Vol.1 ポロネーズ ニ長調/幻想曲 ホ短調 Op.13/ ソナタ ハ長調 Op.2/変奏曲 イ短調 Op.15 No.1 |
マルチン・ウカシェフスキ(P) | |
録音:1999年3月27-30日、ワルシャワ、スタジオS2。 2枚組(AP-0022/23:廃盤)で出ていた物だが、分売の形で新装再発売。 | ||
AP-0022/23 (2CD) 廃盤 |
フランツィシェク・レッセル(1780頃-1838): ピアノ作品全集 ポロネーズ へ長調/幻想曲 ホ短調 Op.13/ ソナタ ハ長調 Op.2/変奏曲 イ短調 Op.15 No.1/ ソナタ へ長調 Op.2 No.2/変奏曲 イ短調 Op.15 No.2/ 幻想曲 ハ長調 Op.8/ソナタ イ長調 Op.2 No.3 |
マルツィン・ウカシェフスキ(P) |
録音、発売:1999年。 2008年に分売(AP-0022、AP-0023)の形で再発売されました。 | ||
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969): 弦楽四重奏のための作品集 Vol.3 弦楽四重奏曲第1番/同第5番/ ピアノ五重奏曲第2番 |
アマル・コルデSQ ヴァルデマル・マリツキ(P) | |
録音、発売:1999年。 | ||
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969): 弦楽四重奏のための作品集 Vol.2 弦楽四重奏曲第6番/同第3番/同第2番 |
アマル・コルデSQ ヴァルデマル・マリツキ(P) | |
録音、発売:1999年。 | ||
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969): 弦楽四重奏のための作品集 Vol.1 弦楽四重奏曲第4番/ピアノ五重奏曲第1番/ 弦楽四重奏曲第7番 |
アマル・コルデSQ ヴァルデマル・マリツキ(P) | |
録音、発売:1999年。 | ||
グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969): 弦楽四重奏のための作品全集 [AP-0019] 弦楽四重奏曲第4番/ピアノ五重奏曲第1番(*)/ 弦楽四重奏曲第7番 [AP-0020] 弦楽四重奏曲[第6番/第3番/第2番] [AP-0021] 弦楽四重奏曲[第1番/第5番]/ ピアノ五重奏曲第2番(*) |
アマル・コルデSQ ヴァルデマル・ マリツキ(P;*) | |
録音:1999年。既発売のAP-0019〜0021をセット化。3枚で2枚半分の価格。 | ||
第2回アレクサンデル・タンスマン国際コンクール アレクサンデル・タンスマン: フルートとピアノのためのソナティネ/ ピアノ・ソナタ第3番/ ファゴットとピアノのためのソナティネ/ ショパンへのオマージュ/チェロ・ソナタ第2番 ジークフリート・カルク=エーレルト: 点描的組曲(フルートとピアノのための) ジェルジェイ・イチェーシュ: ディック氏はブルース・パターンの条件で考えている (フルートのための) ロラン・ディアンス:山羊座の夢/天秤座のソナティナ ウェーバー: ファゴットとピアノのための協奏曲 へ長調 Op.75 レオ・ブローウェル:タラントス/Elegio de la danza チャイコフスキー: チェロとピアノのための奇想的小品 ロ短調 Op.62 |
ゲルジェイ・イチェース(Fl) ピョトル・トマシェフスキ(G) ブワジェイ・ドヴラシュ(P) ピエール・マルタンス(Fg) ヴァルデマル・グロモラク(G) ドミトリー・プロコフィエフ(Vc) | |
録音:1998年。発売:1999年。 | ||
20世紀ポーランドのピアノ音楽 マリアン・サヴァ(1937-): 4つのマズルカ/スケルツィーノ ヤン・フォテク(1928-):7つの前奏曲 ヴォイチェフ・ウカシェフスキ(1936-1978): トッカータ カジミェシュ・セロツキ(1922-1981):楽しみに グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969): 10の演奏会用練習曲 マリアン・ボルコフスキ(1934-):トッカータ/断章 |
マルツィン・ウカシェフスキ(P) | |
録音、発売:1999年。 | ||
クロード・ボラン(1930-): フルートとジャズ・ピアノ・トリオのための組曲 |
エルジュビェタ・ガイェフスカ(Fl) パヴェウ・ペルリンスキ(P) ズビグニェフ・ ヴェゲハウプト(ベース) アダム・レヴァンドフスキ (ドラムス) | |
録音、発売:1999年。 | ||
新しいポーランド音楽のパノラマ V グラジナ・パツィオレク、 マルツィン・ヴィエジュビツキ: 大いなる神秘(テープのための) マルツィエイ・ジュウトフスキ: Emet(ヴァイオリンとテープのための) アンナ・イグナトヴィチ: 記憶喪失(打楽器とテープのための) マツィエイ・ジェリンスキ:雲(テープのための) マルツィン・ヴィエジュビツキ: 沈黙の音楽(フルートとメディアのための) ピョトル・グレラ=モジェイコ: チャールズのためのコロラトゥーラ (バリトン・サクソフォンと エレクトロニクスのためのディスコノテイション) パヴェウ・ウカシェフスキ: ロンドンでの一週間(テープのための) |
マツィエイ・ジュウトフスキ(Vn) カタジナ・オルク(声) リシャルト・バザルニク(Perc) アグニェシュカ・ プロソフスカ=イヴィツカ(Fl) アンドリー・タルパシュ(Sax) | |
発売:1999年。 | ||
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860-1941): 歌曲全集 アダム・アスニクの詩による7つの歌曲 Op.7 (ポーランド語)/ アダム・ミツキェヴィチの詩による6つの歌曲 Op.18 (ポーランド語)/ カテュール・マンデスの詩による12の歌曲 Op.22 (フランス語) |
テレサ・ ヤドヴィガ・スチェピェン(Ms) マリウシュ・ルトコフスキ(P) | |
録音:2004年4月22-26日、ビドゴシチ、ポモージェ・フィルハーモニー。 ポーランド国外ではめったに演奏されることのないパデレフスキの全歌曲を収録。アスニク(1838-1897)、ミツキェヴィチ(1798-1855)はポーランドの、マンデス(1841-1909)はフランスの詩人。 | ||
新しいポーランド音楽のパノラマ IV M.ボルコフスキ: セレクション・フォー・5 (室内アンサンブルのための)/ 深き淵より(混声合唱と管弦楽のための) R.クンケル:Mimezis(ヴァイオリン独奏のための) M.ジュウトフスキ: Beg-Tse II(打楽器四重奏のための) A.グロナウ: ペンタルキア[五頭政治](弦楽合奏のための) A.コシツィウフ:5つの宇宙発生説(ピアノのための) D.ディワンスカ: Rozokrągłość(フルートとハープのための) M.ブワジェヴィチ:感覚の世界(交響楽のための) J.コルノヴィチ: 絶え間なく旋回する物(ヴァイオリン独奏のための) M.ヴィエジュビツキ: 生け花(ソプラノとハープのための) P.ウカシェフスキ:冬の旅(弦楽合奏のための) T.トロヤノフスキ:処置(ピアノのための) M.ポクシヴィンスカ:リフレイン(11の楽器のための) M.ジェリンスキ:アコーディオン・ソナタ E.マデイ: 最良なものの堕落は最悪なり(オーボエのための) |
さまざなま演奏家 | |
発売:2001年。 | ||
新しいポーランド音楽のパノラマ Vol.3 スタニスワフ・モリト:チェロ協奏曲 マツィエイ・ジェリンスキ:弦楽のための音楽 A.D.1993 ベネディクト・コノヴァルスキ:ファゴット協奏曲 パヴェウ・ウカシェフスキ:永遠の主をたたえよ |
トマシュ・ストラール(Vc) アンジュジェイ・ミシンスキ指揮 コンチェルト・アヴェンナ マルツィン・ナウェチ= ニエショウォフスキ指揮 マワ・フィルハーモニーso. ボグミウ・ガダフスキ(Fg) ピョトル・ボルコフスキ指揮 ワルシャワ・ショパン音楽院so. カジミェシュ・シモニク指揮ATKcho. グジェゴシュ・ミェリモンカ指揮 S.モニュスコ記念ポーランド陸軍 コンサート・バンド/ | |
発売:1998年。 | ||
パヴェウ・ウカシェフスキ(1968-): ミサ・プロ・パトリア オルガンと弦楽のための協奏曲/ おお、主よ(無伴奏混声合唱のための)/ 死せるキリストの記念 (メゾソプラノと室内管弦楽のための)/ われを記憶したまえ、主よ(無伴奏混声合唱のための)/ 汝の十字架を崇めん(無伴奏混声合唱のための)/ ピサ・プロ・パルティア[祖国のためのミサ] |
ヴァツワフ・ゴロンカ(Org) コンチェルト・アヴェンナ カジミェシュ・シモニク指揮ATKcho. アンナ・ルバンスカ(Ms) ベルリン・ドイツco. ヨアンナ・コズウォフスカ(S) アグニェシュカ・ズヴェルコ= ヴィエルツィオフ(Ms) グジェゴシュ・ミェリモンカ、 アンジュジェイ・ミシンスキ、 マツゥエイ・ジュウトフスキ指揮 | |
録音、発売:1998年。 | ||
新しいポーランド音楽のパノラマ Vol.2 ズビグニェフ・ポピエルスキ: 私自身との対話(フルート独奏のための) ヴィトルド・シャロネク: ピエルニキアーナ(テューバ独奏のための) イェジー・コルノヴィチ:報告(フルート独奏のための) マルツィエイ・ジュウトフスキ: 弦楽器のための四重奏曲 アンジュジェイ・トゥトキェヴィチ: タンゴ・モン・アムール(ピアノとチェロのための) ヴォイチェフ・ウカシェフスキ:トロンボーン四重奏曲 マリアン・ボルコフスキ:ノルヴィディアーナ Op.75 (女声と器楽アンサンブルのための) |
エルジュビェタ・ガイェフスカ(Fl) ズジシスワフ・ピエルニク(Tu) トマシュ・ストラハル(Vc) オリエンタル器楽五重奏団 ワルシャワ・フィルハーモニー・ トロンボーン四重奏団 ヤドヴィガ・ガドゥランカ(S) ピョトル・ボルコフスキ指揮 ワルシャワ・フィルハーモニー・ 室内アンサンブル | |
発売:1998年。 | ||
ウワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921): オルガンのための25の前奏曲 Op.38 |
ユリア・スミコフスカ(Org) | |
録音、発売:1998年。 | ||
フランティシェク・レッセル(1780-1838): 弦楽四重奏曲 ロ長調 Op.19 フルート四重奏曲 ト長調 Op.3 |
エルジュビェタ・ ガイェフスカ(Fl) ヴィラヌフSQ | |
録音、発売:1998年。 | ||
新しいポーランド音楽のパノラマ Vol.1 ヘンリク・ミコワイ・グレツキ: オルガンのためのカンタータ Op.26 ユリウス・ウチュク: マリアは昇天す(無伴奏女声合唱のための) パヴェウ・ウカシェフウスキ: スターバト・マーテル(無伴奏女声合唱のための) ミラン・サヴァ:過越のいけにえ(オルガンのための) ヤン・ヴェンツォフスキ: アヴェ・マリア、マーテル・メア(混声合唱のための) スタニスワフ・モリト: いざ、主を祝福せよ(混声合唱のための) マルツィン・ウカシェフスキ: 赦したまえ、主よ(混声合唱のための) マリアン・ボルコフスキ:オルガンのための詩篇 |
アンジュジェイ・ホロシンスキ、 マリアン・サヴァ(Org) ヴィオレッタ・ビエレツカ指揮 スコラ・カントルム・ ビアロストツィエンシス カジミェシュ・シモニク指揮 ATKcho. | |
発売:1998年。 | ||
ヴォイチェフ・ウカシェフスキ(1936-1978): 室内楽作品集 フルートとクラリネットのための4つの小品/ 弦楽四重奏曲/管楽五重奏のための古い様式による組曲/ 月の歌/歌曲(8曲) |
アンナ・マレヴィチ=マデイ (Ms、語り) マリア・ミトロシュ(S) マルツィン・ウカシェフスキ(P) ピョトル・ボルコフスキ指揮 カメラータ・ヴィストゥラ | |
録音:1993年。発売:1998年。 | ||
ジャンヌ・ダルクの焼き絵ガラス〜 ベルギーのオルガン音楽 ニコラース・ヤーク・レメンス(1823-1881): ファンファーレ エドゥアール・セニー(1923-1980): 組曲「ジャンヌ・ダルクの焼き絵ガラス」(*) アブラハム・ ファン・デン・ケルクホーフェン(16??-1701): 幻想曲 ハ短調/ 第1旋法のヴァース集〜第1,3,5,7,13,15,32番 ジョゼフ・エクトール・フィオッコ(1703-1741): アンダンテ |
ユリア・スミコフスカ(Org) ジナ・ケルステ、 エルジュビェタ・スミコフスカ、 マリアン・ピシュニク(語り;*) | |
録音:1996-1998年。発売:1998年。 | ||
バロック・フルート・ソナタ集 ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ(1682-1765): フルートと通奏低音のためのソナタ ハ長調 Op.27 No.?/ 同 ト長調 Op.27 No.?/ ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ(1697-1773): フルートと通奏低音のためのソナタ第275番 ロ長調/ 同第276番 ハ短調/同 ト短調 ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ(1732-1795): フルートとチェンバロのためのソナタ へ長調 |
トリオ・ルブリン・バロック [レフ・ショスト(Fl) ヨランタ・スコレク=ミュンフ (Cemb) マリア・ブワシュチャク= ショスト(Vc)] | |
録音:1997年。発売:1998年。 | ||
クリスマス・キャロル集 ヴァツワフ・ズ・シャモトゥー(1524頃-1560頃): クリスマス・キャロル「神の御子の生誕を歌う」 ミハウ・ドンブロフスキ: カンタータ「天使が羊飼いたちに告げた」 ポーランド語のクリスマス・キャロル(13曲) |
ヨランタ・カウフマン(S) マジェナ・ケンポヴィチ(Org) ミハウ・ドンブロフスキ指揮 ワルシャワ農業大学アカデミーcho. | |
録音、発売:1997年。 | ||
AP-0999 (4CD) 廃盤 |
マリアン・サヴァ(1937-2005):オルガン作品集 Vol.1-4
ヤン・バルトオメイ・ボクシュチャニン、マリエッタ・クルゼル=ソスノフスカ、 エミリア・ドジュビンスカ、イェジ・ドジュビンスキ、ヨアヒム・グルビフ(Org) マグダレーナ・アンドレーフ=シヴェク(S) グジェゴシュ・ラレク(Vn) プシェミスワフ・マルツィニャク(Fl) マウゴジャタ・ヴオダルスカ(Tp) マチェイ・ジョウトフスキ指揮カメラータ・ヴィストゥラ | |
マリアン・サヴァ追悼のための特別企画。既発売盤4枚(
AP-0030、
AP-0068、
AP-0081、
AP-0093)をまとめたもの。 #2010年に廃盤となりましたので、分売をお求め下さい。 | ||
AP-0998 (4CD) 廃盤 |
ショパンの教え子たち I-IV 〜 トマス・D.A.テレフセン(1823-1874):ピアノ作品全集 [AP-0049] 4つのマズルカ Op.1/大マズルカ 変ロ長調 Op.24/ヴァルハラの祭り Op.40/ 夜想曲 変ト長調 Op.39/ソナタ ハ短調 Op.13/3つのワルツ Op.5/ 大ワルツ〔へ長調 Op.30 No.1/ヘ短調 Op.30 No.2〕/夢を通して Op.34/小さな物乞い Op.23 [AP-0062] 大練習曲 Op.25/アルバムの綴り Op.16/即興曲 ト長調 Op.38/悲歌 Op.7/ 大ポロネーズ 嬰ハ長調 Op.18/6つのマズルカ Op.14/凱旋行進曲 変ホ長調 Op.29 [AP-0064] ワルツ 変ニ長調 Op.27/バラード Op.28/マズルカ イ長調 Op.33/タランテラ Op.6/ 夜想曲 ト短調 Op.17/アダージョとロンド Op.10/4つのマズルカ Op.3/ ブルーラのスロッテル Op.26/フルドラ舞曲 Op.9/スコットランドの旋律集 Op.42/ 夜想曲 へ長調 Op.2/エリザベト王妃のパヴァーヌ Op.44 [AP-0154] 自作主題と幻想曲 Op.12/トッカータ Op.22/6度の練習曲 Op.43/ カプリッチョ・アパッショナート Op.36/ 夜想曲 ホ長調 Op.11/2台のピアノのためのソナタ Op.41(*) マウゴジャタ・ヤヴォルスカ(P) ヨアンナ・ワヴリノヴィチ、クリスティナ・マコフスカ(P;*) | |
録音:1999年、2000年、2001年、2006年7月、2007年2月。 ノルウェーのソニア王妃の生誕70年(2007年7月4日)を祝い、ノルウェーの作曲家テレフセンのCD( AP-0049、 AP-0062、 AP-0064、 AP-0154)をセット化したもの。 #2010年に廃盤となりましたので、分売をお求め下さい。 |