J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV.248(抜粋; 第1部−第3部)
ゲルハルト・ヴェルリッツ(T) ヨハネス・カンムラー(B) フェルディナント・ゲイロス(ボーイA) イーヴォ・ハルトマン(ボーイS; カンタータI, III) セバスティアン・マウラー(ボーイA; カンタータII ) マルクス・ゴッペル(ボーイS; カンタータIII) ラインハルト・カンムラー指揮ミュンヘン・レジデンツ室内o.、アウクスブルク大聖堂聖歌隊 | ||
録音:2009年12月4日、システィーナ礼拝堂、ヴァチカン、ライヴ。初登場音源。 ベルリンの壁崩壊20周年と、ドイツ連邦共和国設立60周年を祝した演奏会におけるライヴ。約10か月後に、第4部〜第6部も演奏&録音された(232420)。 | ||
世界のクリスマス・ソング集(全25トラック) | オクサナ・ソヴィアク(Vo) フリッツ・ミュールヘルツァー (リュート?) | |
旧品番:AM-0790-2。 | ||
ヴォルフガング・リーム(1952-):Umsungen (1987) ペーター・ルジツカ(1948-) パウル・ツェランの詩による 「 ...der die Gesänge zerschlug 」(1985) |
ディートリヒ・フィッシャー= ディースカウ(Br) エルネスト・ブール指揮 アンサンブル・モデルン | |
初発売:1987年?。旧品番:AM-0825-2(当店未案内)。#当内容の商品には同品番の HYBRID SACD 仕様盤があった模様ですが、すでに廃盤&流通在庫払底と思われます。 | ||
ウクライナとポーランドの愛の歌(全25曲)
オクサナ・ソヴィアク(Vo) アントン・シュティングル(G) | ||
旧品番:AM-0860-2。 | ||
バッハ・トランペット・ガラ Vol.1 マルカントワーヌ・シャルパンティエ:「テ・デウム」〜前奏曲 ジャン=ジャック・ ボーヴァルレ=シャルパンティエ: Noels varies No.6 作曲者不詳: Türmeraufzug レオポルド・モーツァルト: Musikalische Schlittenfahrt〜Intrada 作曲者不詳: Aufzug ゲラジウス・ヒープラー: Aria-Andante C.P.E.バッハ:行進曲 ハ長調 Wq 188 W.F.バッハ: Tripelfuge パウル・ヨゼフ・ヴェイヴァノフスキー:セレナード第13番 ヨゼフ・セゲル:パストラルとフーガ ヨハン・ディスマス・ゼレンカ: Reiterfanfare Nos.1, 5, 6 ヨゼフ・セゲル:フーガ ヘ短調 ヨハン・クーナウ: Ad Festum Paschatis J.S.バッハ:カンタータ第207番〜行進曲 ヨハン・ベルンハルト・バッハ: Vom Himmel hoch, da komm ich her J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ より/ カンタータ第190番 より ルートヴィヒ・クレプス: Freu dich sehr, o meine Seele J.S.バッハ:カンタータ第21番 より ルートヴィヒ・クレプス: Ach Gott, erhör mein Seufzen J.S.バッハ:カンタータ第29番 より |
エドガー・クラップ(Org) アルノルト・メール指揮 ミュンヘン・バッハ・ トランペット・アンサンブル | |
旧品番:AM-0869-2。Vol.1: 232123。 | ||
シューベルト: ドイツ語のミサ曲「ミサの聖奉献式のために」 ブラームス:マリアの歌 Op.22 |
ゲオルク・ラツィンガー指揮 レーゲンスブルク少年聖歌隊、 管楽アンサンブル [ミュンヘン放送o.、ミュンヘン放送so.、 ミュンヘン・フィルハーモニー、 アウグスブルク・フィルハーモニー団員] | |
録音:1989年7月17日-21日、小聖堂教会 [Niedermünsterkirche]、レーゲンスブルク。旧品番:AM-0929-2(当店未案内)。 | ||
ルドルフ2世時代のプラハにおける音楽 ヤコプ・ルニャール(1540頃-1599): モテット「ヤコブは嘆きぬ」 カール・リュイトン (カレル・ルイトン; 1557頃-1620): 預言者エレミヤの哀歌/ オルガン独奏のための いとも優美なフーガ ト長調 パレストリーナ(1525頃-1594): 5声のマドリガル「野も丘も」 フィリップ・デ・モンテ(1521-1603): Missa sex vocum supra "Vestiva i colli" ヤコプ・ルニャール(1540頃-1599): Eins[t]mals in einem tiefen Tal (5声) |
レオ・メイリンク指揮 ディアローゴ・ムジカーレ [3S/Ms/A/3T/B/2B−Fl/ 5ガンバ/リュート/Org/Cemb] | |
旧品番:AM-0946-2(当店未案内)。神聖ローマ皇帝ルドルフ2世(1552-1612 /在位:1576-1612)は、政治的能力には欠けていたが教養に富んでいたことから芸術や学問を(さらには錬金術も)保護したため、帝国首都であったプラハにはヨーロッパにおける芸術家が多く集まり、文化の中心として発展した。 | ||
田園のミサ: カール・ケンプター(1819-1871):田園のミサ ト長調Op.24 アントン・ディアベッリ(1781-1858):田園のミサ ヘ長調Op.147 ラインホルト・ツォット(S) ヘルマン・ヒンターマイヤー(Ms) ダニエル・モック(A) トビアス・ヴァール(S) ヨアヒム・シュライファー(Ms) ヴェルナー・マイヤー(A) ハルトムート・クォチャラ(T) ウルリヒ・シュトレクマン(B) ラインハルト・カンムラー指揮ミュンヘン・レジデンツ室内o.、 アウグスブルク大聖堂少年聖歌隊 | ||
録音:1984年頃。旧品番:AM-0967-2(当店未案内)。 | ||
アルブレヒツベルガー: Missa Assumptionis Beatae Mariae Virginis ミヒャエル・ハイドン:聖ヒエロニムスのミサ |
ギュンター・テイス指揮 フライブルク大聖堂少年cho. フライブルク・バロック・ゾリステン | |
旧品番:AM-0972-2(当店未案内)。 | ||
モンテヴェルディ(1567-1643):聖母マリアの晩課(聖母マリアの夕べの祈り)
バルバラ・シュリック、ティモシー・ペンローズ、ジェイムズ・ギルグリスト、 イアン・パートリッジ、スティーヴン・ロバーツ、マイケル・ジョージ ハインツ・ヘニッヒ指揮プロ・カンティオーネ・アンティクワ、 コレギウム・アウレウム、ムジカ・フィアタ、ハノーファー少年cho. | ||
録音:1979年、ライヴ。旧品番:AM-1000-2(当店未案内)。 | ||
レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊 イン・コンサート(全21曲) グラツィアーニ(1604/05-1664): Quam dilecta パレストリーナ(1525-1594): Sicut cervus ビクトリア(1548/50頃-1611): Duo Seraphim クローチェ(1557頃-1609): Laudate Dominum デュランテ(1684-1755): Misericordias Domini グルック(1744-1787):Leih aus deines Himmels Höhen シューベルト(1797-1828): Salve Regina ラインベルガー(1839-1901): Benedicta es tu メンデルスゾーン(1809-1847): Hebe deine Augen auf / Denn er hat seinen Engeln befohlen / ラッスス(1532-1594): Landsknechtständchen / Echolied ルドヴィクス・エピスコピウス(1520頃-1595): Ein Bier ガストルディ(1550頃-1622): Holde Nymphen モーツァルト(1756-1791): Im Frühling ブラームス(1833-1897): Mailied シューベルト: Der Lindenbaum ピーター(ピート)・シーガー(1919-): Als wir jüngst in Regensburg waren フランツ・ビーブル(1906-2001): Tanze, Mädchen, tanze ブラームス:All mein Gedanken リュリ(1632-1697): Répands, charmante nuit |
ゲオルク・ラツィンガー指揮 レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊 | |
録音:1991年7月15日-16日、レーゲンスブルク音楽学校/1991年7月17日-18日、聖エメラム聖堂、レーゲンスブルク。旧品番:AM-1014-2(当店未案内)。 | ||
ヘンデル:主はわが主に言われた ヴィヴァルディ: Dixit Dominus /マニフィカト |
カメラータ・ヴォカーレ・フライブルク | |
旧品番:AM-1036-2(当店未案内)。 | ||
アーベル&シドン〜 シューマン:ヴァイオリンとピアノのための作品全集 ヴァイオリン・ソナタ[第1番−第3番]/ 幻想曲 ハ長調 Op.103/ アダージョとアレグロ 変イ長調 Op.70/ 幻想小曲集 Op.73/3つのロマンス Op.94/ 民謡風の5つの小品集 Op.94/おとぎ話の挿絵 Op.113 |
イェニー・アーベル(Vn) ロベルト・シドン(P) | |
初発売:1990年代前半。旧品番:AM-1038-2(当店未案内)。マックス・ロスタルとヘンリク・シェリングに学んだドイツの女流奏者、アーベル(1942-)が当レーベルへ唯一録音したもの。1970年代-1980年代のライヴが、PODIUM から3点発売されている(WOW-001-2、WOW-003-2、WOW-004-2)。 | ||
バッハ・トランペット・ガラ Vol.2 ヘンデル: オケイジョナル・オラトリオ〜序曲 ニ長調/ リナルド〜協奏曲 ニ長調 ブルーンス:前奏曲とフーガ ト短調 ワルター:イエス、わが喜び/他 |
ミュンヘン・バッハ・ トランペット・アンサンブル | |
旧品番:AM-1054-2。Vol.2: 232149。 | ||
ヨーゼフ・ラインベルガー(1839-1901): 宗教&世俗合唱作品集 朝の歌Op.69 No.1/夕暮れの歌Op.69 No.3/ Warum toben die Heiden Op.40 No.2/ Es spricht der Tor in seinem Herzen Op.40 No.4/ Adoramus te Op.96 No.2/ Ave vivens hostia Op.96 No.3/ Salve Regina Op.107 No.4/ Dextera Domini Op.140 No.2/ Eripe me Op.140 No.4/ ミサ・ブレヴィス ヘ長調Op.117/ Waldblumen Op.124 (*) |
ゲオルク・ラツィンガー指揮 レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊 エーベルハルト・ クラウス(Org) | |
録音:1993年7月12日-14日、聖エメラム聖堂、レーゲンスブルク/1993年7月15日、レーゲンスブルク大聖堂体育館(*)。旧品番:AM-1063-2。 | ||
アンサンブル・アヴァンテュール〜シュルホフ&ヴォルペ エルヴィン・シュルホフ(1894-1942): オーボエ、クラリネットとファゴットのためのディヴェルティメント(1927)/ コントラファゴットのための「低音のうぐいす」(1922)(*)/ バリトン、4つの管楽器と打楽器のための「雲のポンプ」(1922)(*) シュテファン・ヴォルペ(1902-1972): An Anna Blume von Kurt Schwitters (1929)/ オーボエとピアノのためのソナタ Op.31 (1938) アンサンブル・アヴァンテュール | ||
初発売:1993年頃。旧品番:AM-1071-2(当店未案内)。旧盤では(*)の前に、これらの曲の着想元となったダダイズムの作品(ハンス・アルプらによる詩?)が朗読されており、当盤でも踏襲されている物と思われる。 | ||
ドヴォルザーク: おお神聖にしてやさしきおとめマリア Op.19a/アヴェ・マリア Op.19b/ アヴェ・マリス・ステラ Op.19b No.2/三位一体の主日への賛歌/ミサ曲 ニ長調 Op.86 ドロテア・レシュマン(S) インゲボルグ・ダンツ(A) クリスティアン・エルスナー(T) ハネス・マノフ(Br) エドガー・クラップ(Org) ヴォルフガング・シェーファー指揮フランクフルト聖歌隊 | ||
初発売:1993年頃。旧品番:AM-1080-2(当店未案内)。 | ||
ハイドン:6つの弦楽四重奏曲Op.33 [第37番−第42番] |
アポニーSQ | |
初発売:1993年。旧品番:AM-1083-2(当店未案内)。 | ||
シューベルト:4手ピアノのための作品集 ソナタ ハ長調 D.812「グラン・デュオ」/ 幻想曲 ヘ短調 D.940 |
ハンス=ペーター・シュテンツル、 フォルカー・シュテンツル(P) | |
旧品番:AM-1087-2(当店未案内)。 | ||
ヨーロッパのクリスマス(全30曲) | ハインツ・ヘニング指揮 ハノーヴァー児童cho. | |
録音:1992年-1993年頃。旧品番:AM-1090-2。 | ||
オルランドゥス・ラッスス(1532-1694): 宗教的&世俗的合唱作品集 安息日に来たりしすべての人々/ イェルサレムよ、主をたたえよ/ すべての国々よ、神に向かいて歓呼せよ/ われ主をたたえん/ ミサ曲「美しいアンフィトリット」/いかに広く/ 王様万歳/われに告げよ/いざ、楽しまん/よく聞け/ お百姓さん、お百姓さん、袋の中に何がある/ 私はただひとりの乙女を知っている/ So trincken wir alle / Wer frisch wil sein |
ゲオルク・ラツィンガー指揮 レーゲンスブルク少年聖歌隊 | |
録音:1994年7月。旧品番:AM-1092-2(当店未案内)。 | ||
金管と声のためのバロック音楽 [Barockmusik für Posaunen und Gesang] マイネリオ:4つのイタリア舞曲 / シュッツ:わが子アブサロン、見よ SWV.269 /われらが民 SWV.270 ヨハン・ルドルフ・アーレ (1626-1673):新たに植え込まれたテューリンゲンの遊歩庭園 クーナウ:聖書ソナタ第1番「ダヴィデとゴリアテの戦い」 / ゼッレ:主よ、わが祈りを聞きたまえ バード:ソールズベリーのパヴァーヌ伯爵 / コレッリ:トリオ・ソナタ Op.3 No.7 プレトリウス:テレプシコーレからの4つの舞曲 アントン・シャリンガー(B) ダテュラ・トロンボーン四重奏団 | ||
録音:1993年。旧品番:AM-1094-2(当店未案内)。 | ||
クライン、クラーサ、ハース、シュールホフ: 室内楽作品集 ギデオン・クライン(1919-1945): 2つのオーボエ、2つのクラリネット、 2つのオーボエと2つのホルンのための ディヴェルティメント(1939/1940) ハンス・クラーサ(1899-1944): バリトン、クラリネット、ヴィオラとチェロのための アルテュール・ランボーの詩による3つの歌(1943) パヴェル・ハース(1899-1944): オーボエとピアノのための組曲Op.17 (1939) ギデオン・クライン:ピアノ・ソナタ(1943) ハンス・クラーサ:5つの歌 (1925) エルヴィン・シュールホフ(1894-1942): フルート、ヴィオラとコントラバスのための コンチェルティーノ(1925) |
アンサンブル・アヴァンテュール | |
初発売:1994年。旧品番:AM-1104-2(当店未案内)。 | ||
フォーレ(1845-1924):レクイエムOp.48 シューマン(1810-1856):ミサ曲「ミサ・サクラ」 ハ短調Op.147 (1852) イゾルデ・ジーベルト(S) カローラ・マウラー(Ms) ハンス・イェルク・マンメル(T) ウルフ・バストライン(Br) ゲルハルト・グナン(Org) ヴィンフリート・トール指揮 カメラータ・フライブルク、カメラータ・ヴォカーレ・フライブルク | ||
録音:DDD/初発売:1994年。旧品番:AM-1106-2(当店未案内)。 | ||
C.P.E.バッハ:マルコ受難曲
マルティナ・ボヴェ(S) ドロテー・ラプーシュ(A) ゲルト・テュルク(T;福音史家) ペーター・ジークリスト(T) ライナー・パフナー(B;キリスト) ルネ・コッホ(B) ベアト・ラーフラウプ指揮アンサンブル・アド・フォンテス、バーゼル児童聖歌隊 | ||
録音:1994年頃、ライヴ。旧品番:AM-1110-2(当店未案内)。 | ||
ボッケリーニ(1743-1805):弦楽四重奏曲集 [ト短調 Op.32 No.5 (Op.33 No.5) / ト長調 Op.44 No.4/イ長調 Op.26 No.4 (Op.32 No.4)/ イ長調 Op.8 No.6 (Op.8 No.6)/ホ短調 Op.33 No.5] |
アポニーSQ | |
旧品番:AM-1111-2(当店未案内)。 | ||
ヴェラー&バーゼル響 ヤナーチェク:ラシュスコ舞曲集 バルトーク:管弦楽のための協奏曲 |
ワルター・ヴェラー指揮 バーゼルso. | |
録音:1994年頃。旧品番:AM-1112-2(当店未案内)。 | ||
バッハ・トランペット・ガラ Vol.3 マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1636-1704): トランペットのための2つのエア フランソワ・クープラン(1668-1733): "Messe pour les Paroisses"〜 Offertoire sur les Grands Jeux J.S.バッハ(1685-1750):カンタータ第34番 BWV.34 〜Friede über Israel 作曲者不詳 (Süddeutschland, um 1760) : Sechs Münchener Aufzüge (I) フランチェスコ・マリア・マンフレディーニ;協奏曲 ニ長調 (1711) 作曲者不詳 (Süddeutschland, um 1760) : Sechs Münchener Aufzüge (II) フランツ・クサヴァー・シュニツァー(1740-1785): オルガンのためのソナタ第1番 ハ長調 アントニオ・カルダーラ(1670頃-1736):4つのトランペット、 ティンパニとオルガンのためのソナタ第2番 ハ長調 J.S.バッハ: オルガンのためのコラール「われらが神は堅き砦」BWV.720 / カンタータ第80番「われらが神は堅き砦」より ヨハン・パッヘルベル(1653-1706): オルガンのためのシャコンヌ ヘ短調 ジャン=ジョセフ・ムーレ(1682-1738): 交響的組曲第1番(1729; 5曲) |
アルノルト・メール指揮 ミュンヘン・バッハ・ トランペット・アンサンブル | |
旧品番:AM-1116-2。Vol.1: 232123、Vol.2: 232149。 | ||
メンデルスゾーン(1809-1847):宗教&世俗合唱作品集 ドイツ・ミサ (1846)/ 「3つのモテット」Op.39〜第2曲「主をほめたたえよ」/ 3つの詩篇Op.78 より [第1曲「詩篇2番」/第2曲「詩篇43番」]/ 教会音楽Op.23〜第3曲「われら人生の半ばにありて」/ 3つのモテットOp.39〜第1曲「主よ、わが祈りを聞きたまえ」/ 6つのアンセムOp.79/ 3つのモテットOp.39 〜第3曲「おお主よ、汝はわれを見いだしたまえり」/ 7つの無伴奏混声合唱曲 [5月の歌 Op.41 No.5 /サクラソウ Op.48 No.2 / ひばりの歌 Op.48 No.4 /朝の祈り Op.48 No.5 / 早春 Op.59 No.2/夜うぐいす Op.59 No.4 / 狩の歌 Op.59 No.6 ] |
ゲオルク・ラツィンガー指揮 レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊 | |
録音:1994年7月18日-21日、聖エメラム聖堂、レーゲンスブルク。旧品番:AM-1117-2(当店未案内)。 | ||
Jubilate Deo(教会音楽集) M.ハイドン:アヴェ・マリア アルブレヒツベルガー: Jubilemus Salvatori/ Meditabor in mandatis tuis J.ハイドン:Hymnus de venerabili カルダーラ:Exaltabo te, Domine/他 |
ライムント・フーク指揮 フライブルク大聖堂聖歌隊 | |
旧品番:AM-1119-2(当店未案内)。 | ||
ヴェラー&バーゼル響〜ラフマニノフ: 交響曲第1番Op.13/幻想曲「岩」Op.7 |
ワルター・ヴェラー指揮 バーゼルso. | |
録音:1994年頃。旧品番:AM-1112-2(当店未案内)。 | ||
アルブレヒト・ローゼンシュテンゲル(1912-1995): GEBOREN IST JESUS, DER RETTER DER WELT トビアス・クラウス(S) ハンス=ユルゲン・シェプフリン(T) ライムント・フーク指揮フライブルク大聖堂児童聖歌隊、フライブルク州立po.団員 | ||
旧品番:AM-1125-2。リカルダ・ニッセンのテキストによる、キリストの再生を扱ったと思われる音楽劇。他に語り役の俳優が15人記載されている。 | ||
リスト(1811-1886):ミサ・コラリス S.10 R.486 (1865) コダーイ(1882-1967):パンジェ・リングァ (1928/31) ウィドール(1844-1937):ミサ曲 Op.36 |
ハインツ・ヘニッヒ指揮 ハノーヴァー少年cho. トビアス・ゲッティング(Org) | |
録音:DDD/初発売:1996年?。旧品番:AM-1129-2(当店詳細未案内)。 | ||
オクタンドル〜アンサンブル・アヴァンテュール エドガー・ヴァレーズ(1883-1965):オクタンドル(1924) ディエゴ・ルズリアーガ(1955-): Grave Bossa (1995) / トーマス・ブルットガー(1954-):モノリス(1991) コリウン・アハロニアン(1940-):室内アンサンブルのための「 Gente 」(1990) マリアノ・エトキン(1943-):室内アンサンブルのための「 Abgesang Mambo 」(1992) グラシエラ・パラスケバイディス(1940-): sendas (1992) ロルフ・リーム(1937-):Sarca - il fiume Sarca (1995) アンサンブル・アヴァンテュール | ||
録音・初発売:1996年頃。旧品番:AM-1147-2。金管、コントラバスと打楽器のための現代作品集。 | ||
クリスティアン・エルスナー〜シューマン: 歌曲集「詩人の恋」Op.48/ 歌曲集「リーダークライス」Op.39 |
クリスティアン・エルスナー(T) オイゲン・ヴァングラー(P) | |
録音:1995年頃、ライヴ。旧品番:AM-1149-2。 | ||
ディッタースドルフ(1739-1799):宗教作品集 レクイエム ハ短調/ Offertorium zu Ehren des Heiligen/ Lauretanische Litanei |
ハンナ・ファリネッリ(S) ビルギット・カルム(A) ハイナー・ホプフナー(T) ニコラウス・ヒルデブラント(B) ゲオルク・ラツィンガー指揮 ミュンヘン・ コンソルティウム・ムジクム、 レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊 | |
録音:1986年7月21日-24日、小聖堂教会 [Niedermünsterkirche]、レーゲンスブルク。旧品番:AM-1158-2(当店未案内)。 | ||
シューマン:管楽とピアノのための室内楽作品集 3つのロマンス Op.94/アダージョとアレグロ Op.70/ 幻想小曲集 Op.73/民謡風の5つの小品集 Op.102/ 五重奏曲 Op.44 |
アンサンブル・アヴァンテュール | |
初発売:1995年頃。旧品番:AM-1164-2。 | ||
Factor Orbis〜 シンガー・プール、ルネサンス期の宗教声楽作品集 ビクトリア(c. 1548-1611): Domine Jesu Christe ラッスス(1532-1594): In monte oliveti ジョスカン・デ・プレ(c. 1440-1521): Magnus es tu, Domine ゼンフル(c. 1486-1543): Verbum caro factum est デ・ローレ(c. 1516-1565): Justus es Domine アレクサンドル・ウテンダル(c. 1530/40-1581): Scio quod redemptor meus vivit コンラート・ルプシュ(c. 1475-1530): Maria salve virginum オブレヒト(c. 1450-1505): Factor Orbis デュ・モン(1521-1603): Oculi Domini super justos Ranlequin de Mol(15世紀末): Ave decus virginum ハスラー(1564-1612): Ad Dominum cum tribularer ガルス(1550-1591): Viri sancti バード(1543-1623): In resurrectione tua ジェスアルド(c. 1562-1613): Miserere mei |
ジンガー・プール [カロリーネ・ホーグリンド(S) クラウス・ヴェンク、 マルクス・ツァップ、 クリスティアン・ヴェクマン(T) トーマス・バウアー(Br) マルクス・シュミードル(B)] | |
録音:1996年4月5日-7日、ヘルツォーゲン城内リッターザール。旧品番:AM-1165-2(当店未案内)。 | ||
ヨハン・カスパール・ケルル(1627-1693):宗教的カンティオヌム集 (1669)(抜粋) Alma redemptoris Mater / Estote fortes in bello / Salve regina / Age, plaude, mens devota / Plorate, ululate / Salve regina / Laetbundus et jocundus / Ave regina coelorum / Dic mihi, imprudeens anima / Cantate laudes Mariae / Plaudentes virgini / Ave regina coelerum / O panis mellifluus / Dominus regnavit マルティン・ツェペライ指揮ミュンヘン古楽グループ | ||
初発売:1996年。旧品番:AM-1166-2。 | ||
ジョルディ・サバール〜 アンドレアス・ハンマーシュミット(1611/12-1675): 「 Erster Fleiss 」(1636/1639)による4つの組曲 ヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲 ニ短調/ ヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲 ト調/ 管楽器のための組曲 ト調/ 弦楽と管楽のための組曲 ハ長調 |
ジョルディ・サバール指揮 エスペリオン XX | |
録音:1986年1月17日-23日、ロケモール教区教会。旧品番:AM-1170-2(当店未案内)。 | ||
Der Tag der ist so freudenreich〜16世紀ミュンヘンのクリスマス音楽 オルランド・ディ・ラッスス(1532-1594): Der Tag, der ist so freudenreich /モテット「シオンの讃美の歌声をあげ」/ ルートヴィヒ・ダーザー(1525頃-1589): Et verbum caro factum est ルートヴィヒ・ゼンフル(1486頃-1542/43): Verbum caro factum チプリアーノ・デ・ローレ(1516-1565): Illuxit nunc sacra ハインリヒ・イザーク(1450頃-1517): Puer natus est nobis ルートヴィヒ・ゼンフル: Puer natus est nobis チプリアーノ・デ・ローレ: Hodie Christus natus est ルートヴィヒ・ダーザー: Hodie Deus homo factus オルランド・ディ・ラッスス: Verbum caro factum est / Jubilemus singuli / Maria voll Genad / Der Tag, der ist so freudenreich (à 5) カール・エルンスト・シュレーター(リュート) マルティン・ツェべリー指揮ミュンヘン古楽グループ | ||
旧品番:AM-1175-2(当店未案内)。 | ||
ヨハン・ゴットリープ・ナウマン(1741-1801):ミサ曲集[第18番 ニ短調/第21番 ハ短調]
ハイケ・ハラシュカ(S) カイ・ヴェッセル(CT) マルクス・ブルッチャー(T) マティアス・ヴァイケルト(B) ペーター・コップ指揮コレギウム・インストゥルメンターレ、新ケルン・ジング=フェライン | ||
初発売:1996年。旧品番:AM-1178-2。ドイツの作曲家ナウマンはイタリアに遊学して多くのイタリア歌劇を上演、のちにドレスデン宮廷楽長となりストックホルムでも活躍、特に声楽作品を多く残した。古典派の合唱作品を専門としている合唱団と、ケルンで学んだ若手古楽器奏者による演奏(旧盤では各団体の名称先頭に「ドレスデン・」付記されており、理由として「その地で活躍したナウマンの作品を演奏するため」とされていた)。 | ||
J.S.バッハ編曲によるオルガン協奏曲集 [イ短調 BWV.593(原曲:ヴィヴァルディ Op.3 No.8 RV.522)/ ニ短調 BWV.596(原曲:ヴィヴァルディ Op.3 No.11 RV.565)/ ハ長調 BWV.594(原曲:ヴィヴァルディ Op.7 No.11 RV.285a)/ ヘ長調 BWV.978(原曲:ヴィヴァルディ Op.3 No.3 RV.310)/ ト長調 BWV.592(原曲:ザクセン=ワイマル公ヨハン・エルンスト)/ ニ短調 BWV.974(原曲:マルチェッロ:オーボエ協奏曲)] ロレンツォ・ギエルミ(Org) | ||
使用楽器:ミラノ、聖シンプリツィアーノ教会のオルガン。旧品番:AM-1179-2(当店未案内)。 | ||
O Fortuna〜 Glück & Unglück in Liedern & Texten des Mittelalters
シュピーレイト・フライブルク | ||
録音:1996年2月、フライブルク。旧品番:AM-1181-2。 「運と不運」についての歌と詩を集めた中世作品集。半数ほどは「カルミナ・ブラーナ」からとられた物。 シュピーレイトは、フライブルクを中心に活動をしている中世・ルネサンス・アンサンブルで、中世の音楽にサックスや電子音楽を持ちこんだり、現代のドイツ語詩に新しく作曲された中世風の音楽を付けたり、といった作品集も出しているが、当盤は純粋な中世音楽アルバム。 | ||
バッハ=トランペットアンサンブル・ミュンヘン〜 バッハ・トランペット・ガラ[おそらく抜粋盤] |
エドガー・クラップ(Org) アルノルト・メール指揮 ミュンヘン・バッハ・ トランペット・アンサンブル | |
同名シリーズ3枚からの抜粋盤ではないかと思われる。 | ||
ジンガー・プール〜北欧の合唱作品集 ステーンハンマル、パルクマン、フォウグステット、 ラウタヴァーラ、サルマント、 ペッテション=ベリエル、ヴィーカンデル/他の作品 |
ジンガー・プール [カロリーネ・ホーグリンド(S) クラウス・ヴェンク、 マルクス・ツァップ、 クリスティアン・ヴェクマン(T) トーマス・バウアー(Br) マルクス・シュミードル(B)] | |
録音:1997年4月。旧品番:AM-1208-2。 | ||
思想は自由 〜 音楽のパンフレット(中世・ルネサンス風、現代詩による歌)
シュピーレイト・フライブルク | ||
録音:1997年。旧品番:AM-1209-2。 現代のドイツ語詩に、新しく作曲された(一部除く)中世風の音楽を付けた作品集。シュピーレイトは、フライブルクを中心に活動をしている中世・ルネサンス・アンサンブルで、もちろんまじめな音楽も演奏するが、当盤のような、普通のアンサンブルとは違う活動が目に止まる。ARS MUSICI からは5枚のアルバムを発売していたが、当盤とは逆に中世の音楽へサックスや電子音楽を持ち込み、独特なヒーリング音楽となっていたものもあった。 | ||
Dom zu St. Blasien〜オルガン曲集とグレゴリオ聖歌集 ニコラ・ド・グリニー(1672-1703): 賛歌「アヴェ・マリス・ステラ」 シャルル・トゥルヌミール(1870-1939): テ・デウムによる即興/Cantilène improvisée/ コラール「 Victimae paschali laudes 」/ 「 Victimae paschali laudes 」による即興コラール/ コラール「 Te lucis ante terminum 」 ジュアン・アラン(1911-1940): 終課のための後奏曲 (1930) ジャン・ラングレー(1907-1991): 小ミサの様式による中世組曲 [Suite médiévale en forme de Messe basse] Op.56 (1947) |
ベルンハルト・マルクス(Org) ベルンハルト・シュミット指揮 ロッテンブルク教会音楽学校 スコラ・グレゴリアーナ | |
録音:1997年4月。旧品番:AM-1214-2。 | ||
Die Herrlichkeit der Erden muss Rauch und Aschen werden 〜 「30年戦争」における音楽と詩 [Musik und Poesie aus der Zeit des Dreißigjährigen Krieges] ディートリヒ・ベッカー(1623-1679):5声のカンツォーナ(1668) (aus Musikalische Frühlingsfrüchte / 2 Zinken, 2 Violinen, Cello, G. b.) アンドレアス・グリフィウス(1616-1664): Thränen des Vaterlandes(朗読) 作者不祥: Wir sind doch nunmehr gantz … (1636) (Sonett GA 1,18/19)(朗読) アルベルト・ショップ(1632 - 1667頃):Ach, Ach, Ach Herr! (1666) (aus Musicalische Andachten. / Gesang und G. b.) アンドレアス・グリフィウス: Vanitas ! Vanitatum Vanitas !(朗読) (Die Herrlichkeit der Erden / Ode. GA II, 17 ) ヨハン・フィールダンク(1605-1646):カプリッチョ第17番(1641) (2 Zinken und G. b.) アンドレアス・グリフィウス: Auff H. Ditterich Baums und Jungfr. Annae Mariae Gryphiae Hochzeit (朗読) (In diser Kriges Erndt / Sonett GA I, 76) ヨハン・フィールダンク:Singet dem Herrn (1641) (aus Geistliche Konzerte / Gesang, 2 Violinen und G. b.) アンドレアス・グリフィウス: Annae Mariae Gryphiae Tod (朗読) (Du bist denn! Du bist hin!" / Sonett GA I, 77) トーマス・ゼーレ(1599-1663): O Unglück (1635) (aus Zehn lustige amorosische Liedlein / Gesang, 2 Cornetti muti [stille Zinken], G. b.) アンドレアス・グリフィウス: Auff den Tag Johannis des Evangelisten (朗読)(Sagst du der Welt Ade? / Sonett GA 1,167) トーマス・ゼーレ: Ade du edles Mündlein roth (aus Zehn lustige amorosische Liedlein / Gesang, 2 Cornetti muti [stille Zinken], G. b.) アンドレアス・グリフィウス: Auff den Sontag des Himmlischen Bräutigams (朗読)(Auff! Jungfern auff! / Sonett GA 1,162) トーマス・ゼーレ: Frisch auff mein Herz (aus Zehn lustige amorosische Liedlein / Gesang, 2 Cornetti muti [stille Zinken], G. b.) アンドレアス・グリフィウス:詩篇第71番(朗読)(Reiß Erde! Reiß entzwey! / Ode. GAU, 33) ヨハン・シュターデン(1581-1634): 3声のソナタ第5番( 2 Violinen, Violoncello, G. b.) /6声のシンフォニア LXIV (2 Zinken, 2 Violinen, G. b.) アンドレアス・グリフィウス: Es ist alles Eitel ( "Du sihst/wohin du sihst" / Sonett GA I, 733 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(朗読) ダニエラ・ドルツィ(Cemb)指揮アンサンブル・ムジカ・フィオリータ | ||
旧品番:AM-1216-2。 | ||
ハイドン:オラトリオ「四季」
マヤ・ボーク(S) ハンス=ペーター・ブロホヴィッツ(T) ペーター・リカ(B) ハンス=ミヒャエル・ボイエルレ指揮フライブルク・バロックo.&cho. | ||
旧品番:AM-1222-2(当店未案内)。 | ||
ニコラウス・A.フーバー(1939-):室内楽作品集 フルート、クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための「 La Force du Vertige 」(1985)/ 無伴奏オーボエのための「 Vor und zurück 」(1981)/ ソプラノ、フルート、ギターと語りのための「 Offenes Fragment 」 (キティー・ケリー著「ヒズ・ウェイ〜非公式フランク・シナトラ伝」による)(1991)/ 無伴奏ファゴットのための「 Mit Erinnerrung 」(1981)/ フルート、オーボエとクラリネットのための三重奏曲「僕は気ままに [Don't fence me in] 」(1994) アンサンブル・アヴァンテュール | ||
初発売:1997年頃。旧品番:AM-1224-2。 | ||
アンドレアス・ハンマーシュミット(1611/12-1675):宗教合唱作品と組曲集 Jauchzet, ihr Himmel / Schaffe in mir, Gott, ein reines Herz / Singet dem Herrn ein neues Lied / Herr, mein Gott, wie groß sind deine Wunder / O Vater aller Frommen /ドイツ語のマニフィカト/ 五声の組曲 イ短調/ Ehre sei Gott in der Höhe / Freude, Freude, große Freude / Das ist je gewißlich wahr / Alleluja! Freuet euch, ihr Christen alle / Das Wort ward Fleisch /五声の組曲 ト短調 ハインツ・ヘニッヒ指揮スピリット・オヴ・ガンボ(弦楽)、 エッコ・ラ・ムジカ(管楽)、ハノーヴァー少年cho. | ||
初発売:1997年頃。旧品番:AM-1225-2。オルガニストとしても知られるハンマーシュミットは、宗教的声楽作品を中心にした作曲家として高名で、イタリアの新しい協奏様式を採用した「宗教的対話」の形式で大成功を収めた。ここに収録された作品も、同時代のドイツ作曲家の形式とは異なり、モンテヴェルディに近い様式になっている。2つの古楽器グループ(Vn/Gamb/通奏低音/コルネット/サックバット)もみごとなサポート。 | ||
J.S.バッハ: 平均律クラヴィーア曲集からの 前奏曲とフーガ集[ BWV 871, 874 & 893 ]/ ヴィオラ・ダ・ガンバとフォルテピアノのための ソナタ集[ BWV 1027-1029 ] |
ヴィットリオ・ ギエルミ(ガンバ) ロレンツォ・ ギエルミ(Fp) | |
録音:1998年頃。旧品番:AM-1228-2。ムローヴァとの同じくバッハ (ONYX ONYX-4020)でも話題を呼んだヴィットリオと、その兄弟ロレンツォというベテラン(といっても2010年現在では、ヴィットリオ(1968-)はまだ40代になったばかり)によるバッハ。 | ||
シンガー・プール〜声楽のための音楽 G.D.ワイス&G.ダグラス/ハンス・フーバー編: 素晴らしき世界 ドビュッシー(1862-1918):シャルル・ドルレアンの3つの歌 ジョン・ケージ(1912-1992): Story (1940) アイヴァン・ムーディ(1964-): Le renard et Le buste (1995) ジェルジ・リゲティ(1923-2006): Flying Robert(1988) ハンス・レオ・ハスラー(1564-1612): Mein Gmüth ist mir verwirret ヤコブス・クレメンス・ノン・パパ(ca. 1510-1555/56): Adieu, mon espérance オルランドゥス・ラッスス(1532-1594): Aliala, pia calia ルートヴィヒ・ゼンフル(1486頃-1542/43): Ach Elslein, liebes Elselein ニノ・ル・プティ(1460?-1501): Mon amy m'avoit promis チプリアーノ・デ・ローレ(1516-1565): S'eguale a la mia voglia ポール・パターソン(1947-): Time Piece (1972) ブラームス(1833-1897): セレナード Op.42 No.1 アイルランド民謡: The little green lane ステーンハンマル(1871-1927):9月 (1890) フリードリヒ・ジルヒャー(1789-1860)編: Untreue ヨーゼフ・ガブリエル・ラインベルガー(1839-1901): Abendlied Op.69 No.3 (1855) ニール・へフティ(1922-2008)/ クリスティアン・ヴェクマン編: Lil’ Darlin' |
ジンガー・プール [カロリーネ・ホーグリンド(S) クラウス・ヴェンク、 マルクス・ツァップ、 クリスティアン・ヴェクマン(T) トーマス・バウアー(Br) マルクス・シュミードル(B)] | |
録音:1998年3月、ヴォルフガングザール、ラインスベルク大聖堂聖歌隊音楽学校。旧品番:AM-1229-2(当店未案内)。 | ||
J.S.バッハ: ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ [ BWV.1027-1029/1038 ] |
エッカルト・ ヴェーバー(Gamb) ロバート・ヒル (ラウテンヴェルク) | |
旧品番:AM-1231-2。 バッハの名曲であるガンバ・ソナタ3曲と、原曲フルート・ソナタ1曲ををガンバで弾いた作品集。「ラウテンヴェルク」とは、バッハ自身が理想としていた音を目指すために自ら設計した、リュート型の胴をしたチェンバロだが、この楽器は実際には制作されなかった。しかしライプツィヒで、金属製の爪を用いて同じ性質のコース弦(実際には金属弦ではないかもしれない)を引っかける仕組みにより、リュートに近い音色を出すことに成功したチェンバロが作られており、バッハの設計した楽器とは異なるながらも、これがラウテンヴェルク(独)、またはリュート・ハープシコード(英)と呼ばれている。ここに収録された作品にもラウテンヴェルクのためにバッハが書いたものが含まれている物と思われる。E.ヴェーバーは、フライブルク出身。R.ヒルは、古くからの古楽ファンには懐かしい、ムジカ・アンティクァ・ケルンの元チェンバリスト。ラウテンヴェルクは音を出すタイミングが難しい楽器だと言うが、絶妙なタッチとテクニックでの演奏である。 | ||
Es stot ein lind im himelrich | ライトムント・フーク指揮 フライブルク大聖堂聖歌隊 | |
旧品番:AM-1236-2。 | ||
4手ピアノのための作品集 ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56b レーガー: ベートーヴェンの主題による変奏曲とフーガ Op.86 リスト:「ドン・ジョヴァンニ」の回想 |
ハンス=ペーター・シュテンツル、 フォルカー・シュテンツル(P) | |
旧品番:AM-1238-2(当店未案内)。 | ||
トリオ・ジャン・パウル〜 シューマン&リーム:ピアノ三重奏のための作品集 シューマン(1810-1856):ピアノ三重奏曲全集 [第1番 ニ短調Op.63/第2番 ヘ長調Op.80/ 第3番 ト短調Op.110] ヴォルフガング・リーム(1952-): 異国の情景 全曲 [I(1982) / II (1982/83) / III (1983/84) ]/ ピアノ三重奏曲 (1972) (*) |
トリオ・ジャン・パウル [ウルフ・シュナイダー(Vn) マルティン・レール(Vc) エッカート・ ハイリガース(P)] | |
初発売:1999年。旧品番:AM-1241-2。(*)は世界初録音だった物。 | ||
オルランドゥス・ラッスス(1532-1594): ミサ・トゥ・レ・ルグレ/ モテット集 [生涯の真中で/わが心、侮辱と悲惨によりて/アベルはいずこに/ 死の悲しみがわれをとりまく/私の魂は死ぬほど悲しい/ よりよき生活のうちにわれら正さん/ 慈悲深きイエスよ、心に留めたまえ/ わが魂よ、何ゆえに悲しみたるか/天にましますわれらの父よ] ニコラ・ゴンベール(1495頃-1560頃):トゥ・レ・ルグレ |
シンガー・プール [へトヴィヒ・ ヴェストホフ=デュップマン(S) クラウス・ヴェンク、 マルクス・ツァップ、 クリスティアン・ヴェクマン(T) トーマス・バウアー(Br) マルクス・シュミードル(B)] | |
録音:1998年3月24日-25日、修道院教会。旧品番:AM-1242-2。 ジンガー・プールは、レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊出身の5人の男性により1991年に結成された声楽グループで、その後女性を1人加え、6人(1S, 3T, 2B)で活躍している。1994年にドイツ音楽コンクールで優勝して以来、ヨーロッパとアメリカを中心として演奏会を開き好評を得、またシュレシュヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭など大型音楽祭にも出演、ルネサンス期作品から現代音楽や民族音楽なども積極的に歌い、幅広いレパートリーを誇っている。 通常、このような曲ではカウンター・テナー(またはアルト)が編成に加わるが、ここでは彼らのテノールの一人がハイ・テナーで歌い、独特ながらも全く自然な雰囲気に仕上げており、興味深い。 | ||
イゴール・カメンツ リスト:スペイン奇想曲S.254/超絶技巧練習曲第10番 ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番 ウェーバー/タウジヒ編:舞踏への勧誘 J.シュトラウスII/タウジヒ編: ワルツ「人はただ一度生きる」Op.167 シューベルト/リスト編:ウィーンの夜会第6番 |
イゴール・カメンツ(P) | |
旧品番:AM-1263-2。 | ||
Requiem イルデブラント・ピッツェッティ(1880-1968):レクィエム ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):レクィエム(*) プッチーニ(1858-1924):レクィエム〜入祭唱 ハイケ・ハイルマン(S;*) レジーナ・シュミット(A;*) ロルフ・エーラーズ(T;*) マティアス・ラッツェル(B;*) ズザーネ・ローム(Org;*) セバスティアン・ヴォールファールト(Va;*) ヴィンフリート・トール指揮カメラータ・ヴォカーレ・フライブルク | ||
初発売:2000年。旧品番:AM-1265-2。ピッツェッティはミラノ音楽院長を務め、指揮、批評活動を行った作曲家。徹底した古典主義の姿勢をもち、バロック・ルネサンス音楽の精神に立ち返るべく「アンチ現代音楽宣言」を行った。特に合唱作品は荘厳で格調が高い。このレクィエムもイタリア古典声楽ポリフォニー、パレストリーナ様式で作曲されている。イギリスの作曲家ハーバート・ハウエルズは、その死後日本でもその合唱作品が広く知られるようになった。これは彼の代表作の一つ。プッチーニの作品は1905年にヴェルディの4周忌に作曲された。ヴィオラの音が何とも泣かせてくれる。 | ||
ヤコポ・ダ・ボローニャ(1340-1386?):14世紀イタリア語のマドリガーレ集 [恋人にとってさえ/他」 PAN アンサンブル・プロジェクト・アルス・ノヴァ | ||
旧品番:AM-1274-2。ヤコポ・ダ・ボローニャは、イタリア・トレチェントを代表する音楽家で、イタリア初の多声音楽であるマドリガーレの頂点を築いた。ここにも収録されている「恋人にとってさえ」(ペトラルカ詩)は、彼の代表作の一つ。通常マドリガーレというと4声部の作品と思われがちだが、この14世紀初期のマドリガーレは3声。3連符を多用した旋律が特徴的で、こぶしと不協和音が独特である。Ens PAN は、バーゼル・スコラ・カントールム出身のグループ。編成はリュート、メゾ・ソプラノ、カウンター・テナー&コルネット、フィドル&オルガン。 | ||
ヨハン・ゴットリープ・ナウマン(1741-1801):詩篇集 [詩篇第96番/詩篇第103番]/ 歌劇「グスタフ・ヴァーサ」(1786) 序曲/ カンタータ「集いて喜べ [Kommt herzu] 」 |
ペーター・コップ指揮 ドレスデン器楽コンソート、 ドレスデン・ケルン・ ジングフェライン | |
初発売:1999年。旧品番:AM-1277-2。世界初録音だった物。 ナウマンはドイツの作曲家。イタリアに遊学して多くのイタリア歌劇を上演。のちにドレスデン宮廷楽長になりストックホルムでも活躍し、特に声楽作品を多く作曲した。曲はモーツァルトのミサ曲に似ているところも多く感じられる。古典派の合唱作品を専門としている合唱団と、ケルンで学んだ若手古楽器奏者による演奏。なお、各団体の名称に「ドレスデン」とあるのは、その地で活躍したナウマンの作品を演奏するためだとのこと。 | ||
ゲーテの詩によるロマン派作品集 メンデルスゾーン:序曲「静かな海と楽しい航海」Op.27/ カンタータ「最初のワルプルギスの夜」Op.60 ブラームス:アルト・ラプソディOp.53 シューマン:ミニョンのためのレクィエムOp.98b バルバラ・ヘルツル(A) クリスティアン・エルスナー(T) デトレフ・ルース(B) ハンス・ミヒャエル・ボイエルレ指揮バーデン・バーデン南西ドイツ放送so.、 フライブルク南西ドイツ放送so.、フライブルク・バッハcho. | ||
旧品番:AM-1280-2。ゲーテの詩によるロマン派作品を収録。特にシューマンの「ミニョンのためのレクィエム」は珍しい作品。合唱指揮者としても有名なボイエルレによる演奏。 | ||
ハイドン:チェンバロ・ソナタ集 (ソナタとディヴェルティメント集) ディヴェルティメント [ハ長調 Hob.XVI 1/イ長調 Hob.XVI 5/ ニ長調 Hob.XVI 19]/ ソナタ [変ロ長調 Hob.XVI 18/変イ長調 Hob.XVI 46/ ト短調 Hob.XVI 44] |
ロバート・ヒル(Cemb) | |
旧品番:AM-1283-2。 ここに収録された作品は、最近の研究では1760-1767年のハイドンとしては初期にチェンバロのために書かれ、1780年以降はフォルテピアノのために書かれたというもので、楽譜にはソナタやディヴェルティメントと書かれている。ロバート・ヒルは、最近ではノースカロライナの大学での教鞭と研究を主たる活動にしているが、近年の演奏では19世紀-20世紀の音楽も取り上げており、テツラフ、シトコヴェツキー、カシュカシアンらとも共演がある。この演奏も絶妙なタイミングのタッチで新鮮なハイドンを聞かしてくれる。 | ||
Mein schöner Stern! 〜シューマン:歌曲集 歌曲集「リーダークライス」Op.24/ 12の歌Op.35/3つのリュッケルトの詩による歌曲 |
トーマス・E.バウアー(Br) ウタ・ヒールシャー(P) | |
初発売:1999年頃。旧品番:AM-1285-2。 | ||
Ancor che col partire バッサーノ、アントニオ・デ・カベソン、サンドラン、 オルティス、エルナンド・デ・カベソン、クレキヨン、 ロニョーニ、ダッラ・カーサ、 クレメンス・ノン・パパ、A.ガブリエリの作品 |
ウルズラ・テレン(Vo) フラウタンド・ケルン | |
旧品番:AM-1286-2。フラウタンド・ケルンは女性4人によるリコーダー・アンサンブル。 | ||
アヴェ・マリア アントニオ・ツィアーニ(1653-1715):ソプラノ、ヴァイオリンと通奏低音のための「救い主の母よ」 ハイドン(1732-1809):ソプラノ、弦楽、ホルンと通奏低音のための「 Ein’ Magd, ein’ Dienerin 」 ドニゼッティ(1791-1848):ソプラノ。合唱と弦楽のための「アヴェ・マリア」 アンブロジウス・シュティールリン(1767-1806):ソプラノ、弦楽と通奏低音のための「めでたし、海の星」 フリッツ・ノイマイヤー(1900-1983):前唱者と合唱のための「 Es blüh’n drei Rosen 」 マルティン・フォークト(1781-1854):ソプラノ、合唱とオルガンのための「 Alma Redemptoris mater 」 ミヒャエル・ハイドン(1737-1806):合唱、弦楽、ホルンと通奏低音のための「サルヴェ・レジナ」 レーガー(1873-1916):ソプラノとピアノのための2作品[マリアの子守歌/バラの茂みの中のマリア] ゲオルク・ドンベルガー(1709-1768):ソプラノ、弦楽と通奏低音のための「めでたし、天の女王」 ボッケリーニ(1806-1860):ソプラノとピアノのための「 O Santissima Vergine 」 ながい・かずのり(1937-):ソプラノとオルガンのための2作品[ Salve Mater / Salve Regina ] ユルゲン・エスル(1961-):ソプラノと合唱のためのマニフィカト 作曲者不詳[ Sirenes Symphoniacae 1678 ]:混声合唱のための「スターバト・マーテル」(ドイツ語) シューベルト(1797-1828):ソプラノとピアノのための「アヴェ・マリア」 ともこ・マリア・にしおか(S) ライムント・フーク(Org/P/Cemb)指揮 フライブルク大聖堂少年少女cho. [Freiburger Domsingknaben] 器楽アンサンブル(コンサートマスター:シュテファン・スキバ) | ||
初発売:2000年。旧品番:AM-1299-2。使用楽器:スタインウェイ(ピアノ)/ Firma B. Fleig, Basel (1992)(ポジティフ・オルガン)/ Jäger & Brommer (1998), Waldkirch(オルガン)/ R. Schüler, Waldkirch (チェンバロ)。日本人が作曲家と演奏家で登場するCDだが、現地で活躍している方々のようで、共に残念ながら漢字不祥。 | ||
Kommt ihr G'spielen メルヒオール・フランク:Kommt ihr G'spielen ハスラー:All Lust und Freud ラッスス:Hollah! Welch gutes Echo ガストルディ:In maienhellen Tagen/他 |
アウグスブルク大聖堂少年cho. 管楽アンサンブル | |
旧品番:AM-1301-2。 | ||
J.S.バッハ:フルート・ソナタ集 フルートと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV.1034 / フルートとチェンバロのためのソナタ [イ長調 BWV.1032 /ロ短調 BWV.1030]/ フルートと通奏低音のためのソナタ ホ長調 BWV.1035 / 音楽の捧げもの BWV.1079〜トリオ・ソナタ ハ短調 |
ヘンリク・ヴィーゼ(Fl) アニコー・ ソルテーシュ(Cemb) イヴ・サヴァリ(Vc) | |
初発売:2005年頃。旧品番:AM-1303-2(当店未案内)。 | ||
J.S.バッハ:カンタータ集 [第213番「岐路のヘラクレス(われらにまかせて見張りをさせよ)」/ 第214番「太鼓よとどろき、ラッパよひびけ」 エリーザベト・ショル(S) ヤン・コボウ(T)他 ハインツ・ヘニッヒ指揮ラルコ・バロックo.、ハノーヴァー少年cho. | ||
初発売:2005年頃。ピリオド楽器使用。旧品番:AM-1313-2。 曲は主にクリスマス・オラトリオ等から取られた物(歌詞は違う)で、この2曲を少年合唱団で歌った盤は稀少と思われる。ソロは成人によるが、ソプラノのショルはカウンター・テナーのアンドレアス・ショル夫人、テノールのヤン・コボウは鈴木雅明の BCJ などに出演、と著名歌手の参加も魅力。ラルコ・バロックo.は、常設の団体ではないようだが、メンバーはフライブルク・バロックo.や、モダン楽器オケのドイツ・ユンゲpo.(個人的に古楽器を弾く人も多い)のメンバーからなっている。 | ||
Memento Tomi - Hommage a Tomi Ungerer
トミー・ウンゲラー、オクサナ・ソヴィアク(語り) フリッツ・ミュールホルツァー(G) | ||
録音:DDD/初発売:2001年?。旧品番:AM-1314-2。 | ||
Take Four Guitar Quartet〜ギター四重奏曲集 チェレプニン:10のバガテル Op.5 バッハ:オルガン・ソナタ BWV.525-2 パーセル:「妖精の女王」組曲 ブリテン:シンプル・シンフォニー(全曲) ガーシュイン:3つの前奏曲 マクシモ・ディエゴ・プホール(1957-):Grises y Soles ルーカ・モスカ(1957-):ダンス組曲 チャン・ヴオン・タック:ギター四重奏曲 |
TAKE FOUR ギター四重奏団 | |
旧品番:AM-1316-2。ブリテンの「シンプル・シンフォニー」の2楽章はピチカートで演奏される曲だが、ギターでヴァイオリン属のピチカートを模倣しているのはなかなかおもしろい。後半3曲は現代曲だが、フランス的な作品で聞きやすい。ちなみに最後のタックは、ベトナムで若手指揮者として知られる人ではないかと思われるが、情報が少なく不詳。TAKE FOUR ギター四重奏団は1人の女性と3人の男性で結成されたドイツの団体で、なかなか達者な軍団。現代的な張りのある音で楽しませてくれる。 | ||
Resurrexit et ascendit〜 Schola Gregoriana Monacensis Dominica Resurrectionis (Ostersonntag) In Ascensione Domini (Christi Himmelfahrt) |
ハラルト・フェラー(Org) Johannes Berchmans Göschl指揮 Schola Gregoriana Monacensis | |
旧品番:AM-1318-2。 | ||
イゴール・カメンツ・プレイズ・リスト メフィスト・ワルツ第1番/ ピアノ・ソナタ ロ短調/君に捧ぐ(シューマン)/ イゾルデの愛の死(ワーグナー)/ アヴェ・マリア(シューベルト)/ 歌の翼に(メンデルスゾーン/ 乙女の願い(ショパン)/魔王(シューベルト) |
イゴール・カメンツ(P) | |
初発売:2002年。録音:DDD。曲目(内)は、原曲作曲者。旧品番:AM-1319-2。 | ||
ヨハン・クリスティアン・ シックハルト(1682-1762): 4つのリコーダーのための協奏曲集(全6曲) |
フラウタンド・ケルン | |
旧品番:AM-1320-2 。 これは珍しい、4つのリコーダーと通奏低音のための協奏曲集。シックハルトは、北欧で活躍した作曲家。ヴィヴァルディ、バッハ、テレマン、ヘンデル、コレルリの作品から大きく影響を受け、彼の作品はそれらの作品に似ている部分が多く見られる。この協奏曲集(室内協奏曲)は、彼を代表する残されている作品の1つである。アムステルダムで出版された楽譜に「フラウティノのための協奏曲(当時フラウティノは、「笛」を意味する)」と書かれているため、横笛で演奏されたかもしれない。ここではケルンを本拠地として活躍している女性4人によるリコーダー四重奏団「フラウタンド・ケルン」と、通奏低音としてチェンバロ、オルガン、ファゴット、チェロ、ヴィオローネ、テオルボが加わって(曲によって通奏低音編成は変わる)演奏される。 | ||
ゲオルク・ベーム:オルガン作品集 Vol.1 コラール(3曲)/コラール変奏曲(2曲)/ コラール・パルティータ(3曲) |
ヨーゼフ・スルイス(Org) | |
旧品番:AM-1321-2。Vol.1 : 232373。使用楽器:シュタート教会、ヴァルターシャウゼン・トロスト・オルガン。1722-1730年製。 北ドイツ楽派で、バッハに多くの影響を与えたオルガン作曲家G.ベームは、フランスのクラヴサン楽派の手法も多く取り入れていた。ここに収録された作品は、壮大なトッカータ様式のコーダを取り入れており、オルガンの壮大さを満喫できるアルバムとなっている。ヨーゼフ・スルイスは1936年生まれで、ブリュッセル音楽院で学んだベテラン。 | ||
アルフレッド・ケルッペン(1926-): ドイツ民謡のクリスマス音楽集 (合唱と14人の器楽伴奏版) |
ハインツ・ヘニッヒ指揮 ハノーヴァー放送po.団員、 ハノーヴァー少年cho. | |
旧品番:AM-1324-2。ケルッペンは特に合唱作品作曲家としても名を知られている人。ここに収録された作品は、中世・ルネサンス時代から歌われているクリスマス民謡を、各パート1人の器楽アンサンブル伴奏によって歌うもの。彼独特の器楽伴奏は、オルフの「カルミナ・ブラーナ」にも似ていて、大変聞きやすい。 | ||
フォーレ・ピアノ四重奏団 フォーレ:ピアノ四重奏曲第2番 Op.45 スーク:ピアノ四重奏曲 Op.1 |
フォーレ・ピアノ四重奏団 | |
旧品番:AM-1327-2。フォーレ・ピアノQは世界的にもあまり多くはない「ピアノ四重奏団」として活躍するグループ。彼らは全てソロ奏者として活躍していたが、ロマン派の室内楽に魅了されて同団体を結成した。ドイツ若手演奏家のためのコンクールで優勝した後、アルバン・ベルクSQに学びさらに奥深い演奏を聴かせるグループに育ってきている。 フォーレ・ピアノ四重奏団は、あのアルゲリッチからも「この四重奏団は何回も聴くべき演奏団体」と絶賛されている。 | ||
Faire Is The Heaven〜合唱作品集 エッカルト、メンデルスゾーン、プーランク、 スタンフォード、ハリス、レーガー/他 |
ヴィンフリート・トール指揮 カメラータ・ヴォカーレ・ フライブルク | |
旧品番:AM-1328-2。 | ||
1750年頃の宗教音楽 ゲオルク・ドンベルガー(1709-1768): Missa Dominus fortitudo mea ホ短調/テ・デウム ハ長調 フランツ・トゥーマ(1704-1774): 2つのヴァイオリン、トロンボーンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 ヨハン・ゲオルク・ツェヒナー(1716-1778): アルト独唱、2つのヴァイオリンと通奏低音のための B.M.V. によるカンティレーナ(アリア) ヨハン・アダム・シャイブル(1710-1773): オルガン(チェンバロ)、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ヘ長調 イボルヤ・フェレビクス(S) ジビレ・カンプス(A) クリストフ・ヴィトマン(T) ユーリ・アレクサンドロヴィチ・ホメンコ(B) クリストフ・アンゲラー(コンサートマスター)コンチリウム・ムジクム・ウィーン ライムント・フーク指揮フライブルク大聖堂聖歌隊 / パウル・アンゲラー総指揮 | ||
初発売:2002年。旧品番:AM-1330-2。ピリオド楽器使用。 | ||
トリオ・ジャン・パウル〜ベートーヴェン: ピアノ三重奏曲[第2番 Op.1 No.2/第6番 Op.70 No.2] |
トリオ・ジャン・パウル [ウルフ・シュナイダー(Vn) マルティン・レール(Vc) エッカート・ ハイリガース(P)] | |
旧品番:AM-1335-2。1991年に結成されたピアノ三重奏団。ベルリンのフィルハーモニーでのデビューは絶賛を浴びたという。幅広いレパートリーを持ち、古楽奏法も得意とするが、特にシューマンの研究と演奏には定評がある。当盤に収録された2曲は、有名な「大公」や「幽霊」などの作品に隠れ、全集以外では録音が少ない。この曲の良さを彼等の新アプローチで再発見したいということから選曲されたとのこと。 | ||
ヤコブス・ファート(1529頃-1567): レクイエムとモテット集 |
デュファイ・アンサンブル | |
旧品番:AM-1336-2。ファートはパレストリーナやラッススの影に隠れたフラマン人の作曲家。1564年にはマクシミリアン皇帝に仕えてウィーンの宮廷音楽家長を兼務、フランドル・イタリア様式を中部ヨーロッパに伝えたのは歴史上重要である。彼の曲は自由なテクスチャと大胆な不協和音を多く含み、ラッソスの影響も伺える。 ここで演奏するデュファイ・アンサンブルは、フライブルク大学出身の声楽アンサンブル。これらの作品は、通常各パート同人数で歌われるが、ここでは男声だけ(1CT、4T、1Br、2B)で演奏。カウンター・テナー1人とハイ・テナーの組み合わせで高域パートを受け持っている。 | ||
フィリンゲン・ベネディクト派教会の新ジルバーマン・オルガン ルイ・ニコラ・クレランボー:組曲 第1旋法 / ギラン:組曲 第3旋法 ヨハン・ウルリヒ・シュタイグレーダー:「われらの父」から カバニリェス:パサカーリェス第1旋法 / ニコラ・ド・グリニ:来たれ聖精霊よ シェーファー:即興曲 / J.S.バッハ:幻想曲 BWV.572 クリスティアン・シュミット、クリストフ・ボザール、マルク・シェーファー、 ハンス・ムッシュ、シュテファン・ローメルスパッハー(Org) | ||
旧品番:AM-1342-2。黒い森で有名な南ドイツの街フィリンゲンにあるベネディクト教会には、1752年、当時最高のオルガン製作者ジルバーマンの手によりオルガンが建造されたが、第2次世界大戦で破壊されてしまった。その250年前のオルガンが当時の設計図や製作方法を用いて精密に復元・修復され、それを記念して制作されたCD。ここでは当時演奏された作品の中から、フランス、ドイツ、スペインの作品と、シェーファー自作の作品を収録。演奏者は60歳代、40歳代、20歳代の5人。このオルガンは中型なので、超低音・大音量は出ないものの、各声部の繊細な音がしっかり聴き取れ、様々な和声のからみ合いを楽しむことができる。#コメントは ARS MUSICI の前代理店に拠るものを元としています。 | ||
ヤコブス・ハンドル・ガルス(1550-1591): モラリア集 |
ジンガー・プール | |
旧品番:AM-1346-2 。 ガルスはスロヴェニアのリーブニツァ出身で、フランドル楽派に属する作曲家。教会の学長(楽長ではなく)を務めた彼は夜中に作曲を続け、500以上の数の作品を残した。ラッススやパレストリーナなど彼より多くの曲を残した作曲家もいるが、彼がわずか40歳ほどでこの世を去ったこと、学長の職務のある日中に作曲していなかったことを考えると、かなりのハイペースで作曲していたことが想像できる。ガルスの主要な曲目は非常にたくさんの声部を要するものばかりで、4声の曲などはかなり少なく、6、8、10、12、16、20、さらには24声のモテットなどもある。当盤では2名のゲストを加え、8声の作品を収録。なお、「モラリア」とは習俗や人間の行為を表現したモテットの一種。 | ||
マーラー:最後の7つの歌/子供の魔法の角笛
トーマス・E.バウアー(Br) ウタ・ヒールシャー(P) | ||
旧品番:AM-1347-2。バウアーはレーゲンスブルク大聖堂聖歌隊出身。ミュンヘンで声楽を学び、ヘレヴェッヘ、ハンス=マルティン・シュナイト、HK グルーバーなどと共演。得意としているのはロマン派のリート。また、夫人のヒールシャーは日本生まれで、そのせいもあって夫妻は近年、日本でも知名度を高めて来ている。#コメントは ARS MUSICI の前代理店に拠るものを元としています。 | ||
Vidimus stellam トゥルヌミール:オルガンの秘法Op.56〜降誕節 |
ハラルト・フェラー(Org) スコラ・グレゴリアーナ・ モナツェンシス | |
旧品番:AM-1318-2(当店未案内)。 | ||
シチェドリン:室内楽作品集 メニューイン・ソナタ(*/+)/ エコー・ソナタ(無伴奏ヴァイオリンのための)(+)/ チェロ・ソナタ(#/**)/アルベニス風に(*) |
ロデオン・シチェドリン(P;*) ドミトリー・ シトコヴェツキー(Vn;+) ダヴィド・グリゴリアン(Vc;#) リュドミラ・リソヴァヤ(P;**) | |
旧品番:AM-1356-2。ロシア現代作曲家シチェドリンの70歳を記念し、彼自身のピアノもフィーチュアして録音されたアルバム。彼の録音はソ連 MELODIYA 時代以来久々。「メニューイン・ソナタ」は1999年6月に、シトコヴェツキーとダルベルトによって初演された作品。 | ||
ゲオルク・ベーム:オルガン作品集 Vol.2 コラール変奏曲(2曲)/コラール(5曲)/ カプリッチョ ニ長調/ 前奏曲とフーガ[ハ長調/イ短調/ニ短調]/ コラール・パルティータ/前奏曲 ヘ長調 |
ヨーゼフ・スルイス(Org) | |
旧品番:AM-1358-2。使用楽器:オランダ、Uithuizen、聖ヤコビ教会のシュニットガー・オルガン、1700年製。 バッハが聖ミヒャエル教会の聖歌隊員として歌うかたわらオルガンの勉強を始め、楽器への理解を深めてゆくために重要だったのは、当時もっとも高名なオルガニスト、ゲオルク・ベームの存在であった。当盤はVol.1 (232342)に続くもので、当時のオランダにおける優秀なオルガン製作者シュニットガーが、1700年に作製した楽器を使用。この楽器は過去に何回か改造が行われていたが、2001年に当時の形に修復された。ヨーゼフ・スルイスは、1936年ベルギー生まれのベテラン。ブリュッセル音楽院教授を務め、特にバロック・オルガンのスペシャリストとして知られる。 | ||
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」
ジーリ・カロリーネ・トルンヒル(S) マルティン・ヴェルフェル(CT) ヤン・コボウ(T) カイ・シュティーファーマン(Br) イェルク・ブライディング指揮ラルコ・バロックo.、ハノーヴァー少年cho. | ||
旧品番:AM-1359-2。ピリオド楽器使用。当時のようにピリオド楽器と少年合唱団を起用した録音は、他にホグウッド盤ぐらいしかないのは意外。ホグウッド盤では英国国教会様式が選択され、アルト合唱パートはカウンター・テナーでの演奏だったが、当盤では大陸系教会様式に準じ、ボーイ・アルトの合唱によりアルト合唱パートが歌われる。この録音でのハノーヴァー少年合唱団(もちろんテノール&バス・パートは大人が歌っている)はなんと80人もの大人数であり、逆にオーケストラが20人程度なのが興味深い。ここで指揮を務めるイェルク・ブライディングは1972年生まれ。長年ハノーヴァー少年合唱団の監督を務めてきたハインツ・ヘニッヒの引退に伴い、当合唱団指揮者を務めることになった。 | ||
ハンス・レオ・ハスラー(1564-1612): ドイツ語のマドレガル集 8声のミサ/ミサ「見よ、何という恵み」 |
ラインハルド・カムラー指揮 アウクスブルク大聖堂聖歌隊 | |
旧品番:AM-1366-2。テルツ少年合唱団、ハノーヴァー少年合唱団などともにドイツの少年合唱団の中で5本の指の中に入るすばらしい合唱団による演奏。ハスラーはドイツに生まれ、ヴェネツィアでガブリエーリに学び、世俗的なリズムを取り入れた画期的な教会音楽を作曲、アウクスブルクでも活躍した。http://www.augsburger-domsingknaben.de/ | ||
MUSICA HISPANICA〜スペイン黄金期の音楽 ディエゴ・オルティス、ペドロ・デ・エスコバル、 アントニオ・デ・カベソン、 フランシスコ・デ・ラ・トーレ、 コスタンツォ・フェスタ、デュファイ、作者不詳の作品 |
フラウタンド・ケルン トレステン・ミュラー(Perc) ウルスラ・セレン(歌) | |
録音:2004年2月、WDR Funkhaus KvBザール。旧品番:AM-1367-2 。 女性4人組リコーダー・アンサンブル、フラウタンド・ケルンに、ゲストとして現代音楽やジャズでも活躍しているトレステン・ミュラーの活気溢れるパーカッションが加わり、茶目っ気いっぱいのアドリブで楽しませてくれる。 | ||
ジョヴァンニ・バッティスタ・ マルティーニ(1706-1784): オルガン、チェンバロ、声楽のための作品集(全24曲) |
ノルベルト・デュヒテル(Org) オスカー・ミラーニ(Cemb) ライムント・フーク指揮 フライブルク大聖堂聖歌隊 | |
初発売:2003年。旧品番:AM-1368-2。マルティーニはイタリアの音楽教師・司教としても有名な作曲家で、特に対位法を確立したとして有名。彼の教え子には、モーツァルト、J.C.バッハ、グルックなどもいた。ここでは彼のほとんど演奏されない作品を収録。 | ||
バロック・フルート・ソナタ集 キルンベルガー(1721-1783): フルート・ソナタ[第3番/第9番]/ 「音楽家のためのサークル」から C.P.E.バッハ:フルートと オブリガード・チェンバロのためのソナタ H.505 ヘンデル:フルート・ソナタ Op1 No.5. HWV363b J.S.バッハ: フルートとオブリガード・チェンバロのための ソナタ BWV.1028(H.ヴィセ校訂版) |
ヘンリク・ヴィーゼ(Fl) アニコー・ ソルテーシュ(Cemb) イヴ・サヴァリ(Vc) | |
旧品番:AM-1374-2。神戸での国際フルート・コンクールで優勝し、バイエルン国立歌劇場管弦楽団首席を務めたヘンリク・ヴィーゼ。彼はフルート奏者というだけでなく楽譜の研究&校訂者としても知られ、彼によるバッハやモーツァルトの校訂版が出版され、多くの演奏に使われている。 バッハの弟子でもあったキルンベルガーの珍しいフルート作品が収録されているのがポイント。またバッハの作品ではヴィセ自身が校訂した版が使用されている。彼のフルートはとても優しくぬくもりがあり、木製の楽器を使っているような感じさえある。テクニックは言うこと無し。 | ||
Waldesnacht, du wunderkühle〜 ブラームス:合唱作品集 3つの歌 Op.42/7つのリート Op.62〜3曲/ 4つの四重奏曲 Op.92/5つの歌 Op.104/ 6つの四重奏曲 Op.112〜2曲/愛の歌 Op.52/ 3つの四重奏曲 Op.31〜2曲 |
ヴィンフリート・トール指揮 カメラータ・ヴォカーレ・ フライブルク カタリーナ・ケグラー、 ヒルコ・ドゥムノ(P) | |
旧品番:AM-1377-2(当店未案内)。 | ||
バッハ・トランペット・ガラ Vol.4 テレマン、ヘンデル、ゲンツマー、J.S.バッハ/他 |
ミュンヘン・バッハ・ トランペット・アンサンブル | |
旧品番:AM-1380-2。バッハ・トランペットとは、バロック時代のナチュラル・トランペットの高域音を奏するためのモダン・ピッコロ・トランペット。その世界的なミュンヘンの名手たち4人(もちろん彼らはバロック・トランペットの名手でもある)とオルガン+ティンパニ奏者で結成された「ミュンヘン・バッハ・トランペット・アンサンブル」による、バッハとテレマン、そして現代作曲家の作品を。 | ||
ヤコブス・ファート(1529頃-1567): テ・デウム/ミサ/マニフィカト |
デュファイ・アンサンブル | |
旧品番:AM-1381-2。レクイエム&モテット集(232354)に続く、デュファイ・アンサンブルのファート。当盤でも編成は男声のみ[1CT/4T/1Br/1B]。カウンターテナーとハイ・テナーの組み合わせで高域パートを受けっており、教会における残響豊かな美しい録音が魅力。 | ||
トリオ・ジャン・パウル〜ブラームス&シェーンベルク ブラームス: ピアノ三重奏曲第1番 ロ長調Op.8(1854年版初稿版) シェーンベルク/エドゥアルト・シュトイアーマン編曲: 浄夜(ピアノ三重奏編曲版; 1931/32) |
トリオ・ジャン・パウル [ウルフ・シュナイダー(Vn) マルティン・レール(Vc) エッカート・ ハイリガース(P)] | |
初発売:2005年。旧品番:AM-1383-2。ブラームスのピアノ三重奏曲第1番は、20才を越えたばかりの若き作曲家の新鮮で前向きな情熱が発揮された作品。ここに収録されたのは1854年のオリジナル版(現在CDで発売されているこの曲の演奏のほとんどは、35年後の1889年に行われた改訂版での演奏)。オリジナル版と改訂版の違いは、アーティキュレーションなどの変更程度のものではなく、かなり大幅なもので、まず第1楽章では第2主題が全く別のものに変更、当然第2主題掲示後の展開部も再現部も大きく変更され、もはや別の曲のイメージとなっている。トリオ・ジャン・パウルは1993年第1回大阪国際室内楽コンクール優賞の団体で、国内外で既出の録音は高い評価を受けている。 | ||
テオドール・キルヒナー(1823-1903): ピアノ四重奏曲 ハ短調 Op.84(*) シューマン:ピアノ四重奏曲 変ホ長調Op.47 |
フォーレ四重奏団 | |
旧品番:AM-1384-2。(*)は世界初録音。 最近注目を浴びつつある作曲家キルヒナーの作品は、現存するもので(そのほとんどは忘れられてしまっているが)約200の室内楽とピアノ作品があるが、彼の手紙等の研究の結果実は、オルガン曲や歌曲を多く含む約1000曲もの作品を作曲&編曲していたことがわかったという。彼は同時代の作曲家であるブラームス、メンデルスゾーン、そしてキルヒナー自身が心酔していた事でも知られるシューマンらと親交が厚く、出版や編曲を手伝った(シューマン「リーダークライス」のピアノ独奏版編曲もあるという)ことなどから、多数の作品を寄与されている。彼自身の作品は叙情的でとても美しいが、そこはかとなくシューマンやブラームスの香りが漂うのも興味深い。 フォーレ四重奏団は、あのアルゲリッチからも「この四重奏団は何回も聴くべき演奏団体」と絶賛されている。 | ||
ヴォルフガング・リーム(1952-): クラリネットのための作品集 クラリネット五重奏(クラリネットと弦楽四重奏) のための4つのスタディ(2002)/ 独奏クラリネットのための Vier Male (2000) |
イェルク・ヴィトマン(Cl) ミンゲSQ | |
初発売:2006年。旧品番:AM-1385-2。イェルク・ヴィトマンは1973年ミュンヘンに生まれ、ミュンヘン音楽大学とジュリアード音楽院にてチャールズ・ナイディックに師事したクラリネット奏者。作曲家でもある。特に現代音楽の演奏には定評があり、リームをはじめ様々な現代を代表する作曲家たちが、彼のために作曲している。「4つのスタディ」は非常に美しくロマンティックな音楽。和声も整っていており、ヒーリング的要素も多い。2002年のリーム・プロジェクトで来日し好演したミンゲSQが見事にサポートしている。独奏クラリネット作品はさらに前衛的で、ひたすらクラリネットが一つの音の音色を変えながら吼え、クラリネット・マニアの間では作曲当時話題となった。 | ||
J.S.バッハ:オルガン作品集 変奏を伴うサラバンド ハ長調BWV.990/ コラール「おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆けBWV.622/ パッサカリア ハ短調 BWV.582/ トリオ・ソナタ第6番 ト長調BWV.530/ 前奏曲とフーガ 変ホ長調BWV.552 |
アンドレアス・リービヒ(Org) | |
旧品番:AM-1390-2。使用楽器:オランダ、フローニンゲン・マルティニ教会のシュニットガー・オルガン(1984年、ユルゲン・アーレント再建)。 アムステルダムから2時間半、ハーグやロッテルダムからは3時間の場所にある、古都フローニンゲンを代表する塔(教会)にある歴史的オルガンを使用しての演奏。このオルガンはバッハと同時代の様式によっており、故に最もバッハを演奏するに相応しい楽器としても有名である。 リービヒは1962年ギュータスロー生まれで、ハーゼルベックやサットマリーに学び、現在様々なオルガン音楽祭やコンクールの審査員を務めている他、現代音楽作曲も行っている。録音も非常に優秀で、2つのスピーカーのみで残響豊かなこの教会の雰囲気を充分に味わうことができるだろう。 | ||
ドイツのシャンソン集〜 Mein mann will mich verlassen, Gott sei Dank. |
オクサナ・ソヴィアク(Vo) フリッツ・ ミュールヘルツァー(G) | |
旧品番:AM-1391-2。ドイツ語のシャンソン。なにやら意味深なアルバム・タイトルを見ると歌詞を読みたくなる所だが、残念ながら旧盤に歌詞の記載は無かったので、おそらく当盤にも無いものと思われる。 | ||
ヤコブス・ファート(1529頃-1567):作品集 Vol.3 Angelus ad pastores ait / Ascendetis post filium / Qui gerit Augusti / Currite felices / Aurea luce / Beata es et venerabilis / Mater digna Dei /サルヴェ・レジナ/ Vitam quae faciunt エッケハルト・キーム指揮デュファイ・アンサンブル | ||
初発売:2005年頃。旧品番:AM-1397-2(当店未案内/おそらく日本未案内)。 | ||
オットー・ヨッフム(1898-1969): 独唱、合唱と管弦楽のための 「 Ein Weihnachtssingen 」 (1932?) マックス・エーアム(1915-2008):マリアの出現 アルトゥール・ピーヒラー(1896-1974): Freut euch, ihr Menschen allzugleich / An der Krippe フランス・クサヴァー・モーツァルト(1791-1844): 2声と弦楽のための「 Engel Gottes kunden 」 フランツ・ベイヤー(1920-): O selige Nacht ミヒャエル・ハイドン(1737-1806): 合唱、ソプラノ独唱、弦楽と通奏低音のための 「 Lauft, ihr Hirten, allzugleich 」 |
独唱者たち ラインハルト・カムラー指揮 ミュンヘン・レジデンツ室内o.、 アウグスブルク大聖堂少年室内cho. | |
旧品番:AM-1398-2。 | ||
ポーリーヌ・ヴィアルドー=ガルシア、 ポール・ヴィアルドー、ショーソン、フォーレ: ヴァイオリンとピアノのための作品集 ポーリーヌ・ヴィアルドー=ガルシア(1821-1910): ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ イ短調/ ヴァイオリンとピアノのための6つの小品 ポール・ヴィアルドー(1857-1941): ヴァイオリンとピアノのためのロマンス Op.6 ショーソン:「詩曲」Op.25 フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 Op.13 イワン・ツルゲーネフの 「勝ち誇れる愛の歌」の朗読(ドイツ語) |
ウルフ・シュナイダー(Vn) シュテファン・イモルデ(P) | |
録音:2005年10月、ロルフ・リーバーマン・スタジオ、NDRハンブルク。旧品番:AM-1400-2 。 ショパンが好きな人には「晩年のショパンに片思いをした人」として、ジョルジュ・サンドの好きな人ならば「コンシュエロのモデルになった人」として、ブラームスの好きな人には「アルト・ラプソディの初演を歌った人」として、フォーレが好きな人なら「彼女の娘とフォーレが一時婚約していた」として、ポーリーヌ・ヴィアルドー=ガルシアは知られている。当時のパリで最高のメゾ・ソプラノ歌手として知られ、自ら作曲もこなす才女。その上、あの文豪ツルゲーネフとも親密な関係であったとは・・・。このアルバムは、ポーリーヌの自作と彼女の息子でヴァイオリニストでもあったポール・ヴィアルドー(フォーレと婚約していたのは彼の姉)の作品、そして曲間をツルゲーネフの晩年の傑作「勝ち誇れる愛の歌」の朗読で埋めるという趣向。素晴らしい芸術が生まれるモチベーションの多くは異性関係にあり。と断言したくなるような異色の一枚である。 | ||
リスト:「巡礼の年」(全曲) | ホー・スー・ヨン(P) | |
録音:DDD/初発売:2006年。旧品番:AM-1401-2。ソウル生まれの期待のピアニスト、ホー・スー・ヨンによるリストの難曲。日本ではほとんど無名だが、ジンマンやアダム・フィッシャーとの共演、ヨーロッパ各地での演奏を重ね、韓国、ドイツではトップ・クラスの実力、人気を誇る女流だという。難曲で知られるリスト「巡礼の年」全曲には、充分すぎるほどの超絶技巧に加え、深遠で難解な音楽性も必要だが、この曲に明るさと渋さを兼ね備えた力強さを与えた演奏で、「オーベルマンの谷」での迫力、そして「葬送行進曲」での胸をえぐるような叫びも申し分ない。 | ||
シューマンのメトロノームが不良品? 非常に快速な「子供の情景」 シューマン: 子供の情景 Op.15/アラベスク Op.18/ 3つの幻想的小曲 Op.111/ 美しいヘートヴィヒ Op.106/ 2つのバラード Op.122/ 暁の歌 Op.133/主題と変奏 |
アンゲリカ・ネベル(P) | |
旧品番:AM-1403-2。え!こんなテンポの子供の情景、あり? 当録音が始めて発売された2006年は実はシューマンの没後150年の年でもあった。ここに登場するのは「子供の情景」を始めとする小品集だが、まず、「子供の情景」冒頭の「見知らぬ国と人々」が速い! なぜこんなテンポで? と思い解説を見てみると「シューマンの使っていたメトロノームは不良品だった?」と見出しがついている。その解説によると、シューマンが書き付けたテンポ表示は、彼が使っていた「ただしくテンポを刻まないメトロノーム」が基準となっているため、それを鵜呑みにして演奏するのは間違いだというのである。何とも想像力を刺激するエピソードではないか? 「アラベスク」と「3つの幻想小曲集」をはさみ、選ばれたのはバラード3曲。これは本来、朗読とピアノのためのメロドラマとして作曲されたもので、最近ではF=ディースカウの素晴らしい演奏で完全体が聴けるが、ここではあえてピアノの部分だけが演奏されている。「暁の歌」そして、「主題と変奏」はシューマンの心の歌。すでにメトロノームなど必要とするはずもない、晩年のシューマンの朦朧とした音楽をしみじみ味わってみたい。 アンゲリカ・ネベル:ベルリン生まれの女流ピアニスト。ハノーファーとシュトゥットガルトで学んだ。幅広いレパートリーを持ち、音楽祭への出演や放送局のための録音なども多い。2000年にハイドン、ブラームス、メシアン、アルフテルの作品をCD録音している(RONER records;日本国内未案内)。1995年よりデュッセルドルフ・ローベルト・シューマン大学の教授を務め、シューマンの研究を行っている。 | ||
ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ(1706-1784): マニフィカト Op.15 (1747)/ ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲(1745)/ イントロイトゥス(1753)/イントロイトゥス(1751)/ チェンバロ協奏曲 ヘ長調/テ・デウム(1740) |
マルクス・ウッツ合唱指揮 ノルベルト・ デュヒテル(Org)指揮 ラルパ・フェスタンテ | |
初発売:2006年。旧品番:AM-1408-2。 | ||
ヤコブス・ファート(1529頃-1567):作品集 Vol.4 6声のマニフィカト/ Dum steteritis / Assumens Jesus Petrum / Discubuit Jesus / Quid Christum captive / Dixerunt impii / Spiritus domini / Deus tuorum militum / Crimina laxa / Ferdnande imperio エッケハルト・キーム指揮デュファイ・アンサンブル | ||
初発売:2007年頃。旧品番:AM-1413-2(当店未案内/おそらく日本未案内)。 Vol.1:レクイエム&モテット集(232354)、Vol.2:テ・デウム、ミサ、マニフィカト集(232392)、に続く、デュファイ・アンサンブルのファート。 | ||
Gott und die Welt タリス、ラッスス、ガストルディ、レヒナー、 セルトン、メンデルスゾーン、シューベルト、 ブラームス、M.ハイドン他 モテット、リート作品集 |
ラインハルト・カムラー指揮 アウクスブルク大聖堂聖歌隊 | |
旧品番:AM-1415-2(当店&日本国内未案内)。 | ||
Hommage à モーツァルト モーツァルト: 2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448 ミック・バウマイスター: モーツァルトについてのバラード リッチー・バイラッハ: モーツァルト「ピアノ協奏曲K.488」 からの主題による幻想曲 リスト:「ドン・ジョヴァンニ」の回想 ミック・バウマイスター: Vicious Circle モーツァルト:ピアノ連弾ソナタ ハ長調 K.19d |
ハンス=ペーター・シュテンツル、 フォルカー・シュテンツル(P) ミック・バウマイスター、 リッチー・ バイラッハ(ジャズ・デュオ) | |
旧品番:AM-1418-2(当店&日本国内未案内)。 | ||
La Spiritata 2 作曲者不詳(14世紀イタリア; エスタンピー): 3つの泉/トリスタンの嘆き ランディーニ(1325-1410): Adiu dous dame 作曲者不詳(アイルランド民謡): Jigg "Toss the feathers" / Air "Erin shore” / Reel "Black Eyed Biddy" シュテファン・トーマス(1968-): Inherent Patterns 1998 ブクステフーデ(1637-1707): チャッコーナ ホ短調 BuxWV 160 ヴィヴァルディ(1678-1741):協奏曲 ニ短調Op.3 No.11 トルステン・ヴィルケ・ミュラー(1965-): J.S.バッハ「協奏曲 ニ短調BWV.596」に基づく "Un cuento pequeño" (1997) / ジョン・プレイフォード収集による 民謡集(1651, 1721出版)に基づく3曲 [Merry, Merry Milkmaids / Parsons Farewell / Newcastle] Gerry Mulligan / arrangiert von Bianca Kerres: Line for Lyons (1952) ウッチェリーニ(1603-1680): Aria Quinta sopra “La Bergamasca” イザーク(1450頃-1517): "Maudit soyt" / "Tmeiskin aus iunch" / "Et ie boi d’autant” / "ohne Titel" フルヴィオ・カルディーニ: Fade-Control (1990) 作曲者不詳(14世紀イタリア):サルタレッロ |
フラウタンド・ケルン | |
旧品番:AM-1422-2(当店&日本国内未案内)。 | ||
パリからのロマンティック・ギター・デュオ作品集 フェルナンド・カルッリ: ノットゥルノ ニ長調 Op.143 No.2/ アンダンテ・ヴァリエとロンド ハ長調Op.155 (原曲:ベートーヴェン「ピアノ・ソナタ第12番」)/ 2本のギターのためのハイドンの交響曲 ニ長調Op.152 (原曲:ハイドン「交響曲第104番」〜第1楽章) ソル:幻想曲 ホ長調 Op.54/ 二重奏曲Op.55〜第1番 イ長調/ ロシアの思い出 Op.63 ナポレオン・コスト:グラン・デュオ ホ短調 |
デュオ・ロッシニアーネ [ローベルト・バルト、 カール=エルンスト・ シュレーダー(G)] | |
旧品番:AME-3000-2(当店未案内)。 | ||
Frisch auf und lasst uns singen Frisch auf und lasst uns singen - 5-stg., Paul Peuerl (gest/1625) O Musica -5-stg., Paul Peuerl Nun strahlt der Mai -5-stg., トーマス・モーリー(1557-1603) Wem Gott will rechte Gunst erweisen - 4-stg., Satz von Franz Biebl (1906-) Das Hummelchen -4-stg., Richard Fricke (1877-?) |
ゲオルク・ラツィンガー指揮 レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊 | |
旧品番:AME-3002-2(当店未案内)。 | ||
Uns ward geschenkt ein Kindelein Wiggins, Spiegler, Sailer, Philipp, Seckinger, Schmider,Schilling, Henger の作品集 |
ライムント・フーク指揮 フライブルク大聖堂児童聖歌隊 | |
旧品番:AME-3005-2。 | ||
Weihnachtliche Kantaten und Motetten ブクステフーデ: カンタータ「汝ら愛するキリスト者よ、今ぞ喜べ」 プレトリウス: コラール・コンチェルト「高き天より」 プレトリウス: コラール・コンチェルト「甘き喜びのうちに」 リューベック: カンタータ「ようこそ、すばらしき花婿」 ベーム: コラール「イエス・キリスト、汝はたたえられよ」 ベーム:コラール「高き天より」/他 |
ハラルト・フォーゲル(Org) ハインツ・ヘニング指揮 ハノーヴァー児童cho. フィオーリ・ムジカーリ | |
旧品番:AME-3006-2。 | ||
Ein Kind ist uns geboren プレトリウス、シュッツ、エッカルト、ガブリエリ、 ハスラー、ドッペルバウアー他の作品 |
ラインハルト・カムラー指揮 アウグスブルク大聖堂 少年室内cho. | |
旧品番:AME-3007-2。 | ||
Ich steh an deiner Krippen hier グルーバー、プレトリウス、バッハ、ハスラー、 グリーグ/他の合唱作品集 |
ゲオルク・スンプ指揮 エッセン大聖堂少年聖歌隊 | |
発売:1982年。旧品番:AME-3008-2。 | ||
Transeamus/Schlesische Weihnachtslieder | ラインハルト・カムラー指揮 アウグスブルク大聖堂 少年室内cho. | |
旧品番:AME-3009-2。 | ||
Nun lob mein Seel den Herren〜モテット集 〜ハンマーシュミット、シュッツ、プレトリウス、 ハスラー、パレストリーナ、ラッスス、ガブリエリ他 |
ラインハルト・カンムラー指揮 アウクスブルク大聖堂聖歌隊 | |
旧品番:AME-3010-2(当店未案内)。 | ||
ハンス・レオ・ハスラー:モテット集、ミサ曲 | ゲオルク・ラツィンガー指揮 レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊 | |
旧品番:AME-3011-2(当店未案内)。 | ||
ビーバー: 聖母マリアの夕べの祈り(1693)/ソナタ[第8番/第9番] キム・アンプス(S) クリストファー・ロブソン(CT) アントン・ロスナー(T) アルベルト・ハルティンガー(B) ハワード・アルマン指揮ザルツブルク・バロック・アンサンブル | ||
録音:1986年。旧品番:AME-3022-2(当店未案内)。 | ||
La Spiritata, Vol.1 メルラ、パレストリーナ、ミュラー、ガブリエリ、 フレスコバルディ、バッサーノ/他の作品 |
フラウタンド・ケルン | |
録音:1996年頃。旧品番:AME-3027-2(当店未案内)。 | ||
LAUDATE PUERI DOMINUM〜宗教的合唱作品集 ディッタースドルフ:Kyrie ラッスス:Omnes de Saba パレストリーナ:Sicut cervus desiderat クローチェ:Laudate Dominum ドゥランテ:Misericordias Domini ハスラー:Lauretanische Litanei ディッタースドルフ:Regina Angelorum メンデルスゾーン:Laudate pueri Dominum Op.39 No.2 シューベルト:ドイツ語ミサ D.872(初稿版) ラインベルガー:Salve Regina/ Dextera Domini ブラームス:天使のあいさつ/マリアをたたえて ディッタースヂルフ:Vos ergo |
ゲオルク・ラツィンガー指揮 レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊 テルツ少年cho. アウクスブルク大聖堂聖歌隊 モンセラート修道院聖歌隊 | |
名門少年合唱団の様々な録音から編集。旧品番:AMS-8020-2。 | ||
ショパン:夜想曲集 [第1番/第5番/第9番/第10番/第12番/ 第13番/第14番/第18番/第21番] |
ミハウ・ビアウク(P) | |
録音:2007年。ビアウクはポーランドの若手ピアニストで、2005年の第15回ショパン国際ピアノ・コンクールにも参加していた(第1次予選で弾いた練習曲が1曲だけ、コンクールの公式CD4に含まれている DUX KCH-1504)。 | ||
ジョアンナ・ヴロンコ〜 フランスとポーランドのアルバム シマノフスキ:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調Op.9 ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ショーソン:詩曲 ルトスワフスキ:スビト(1992) マスネ:タイスの瞑想曲 |
ジョアンナ・ヴロンコ(Vn) フランク・ ファン・デ・ラール(P) | |
録音:2008年5月27日、29日、30日。ヴァイオリニストはおそらくポーランド出身の若手女流。 | ||
トーマス・ブルットガー(1954-):室内楽作品集 Light, Reflection / Zyma / Monolith / Effervescence / Twilight / Recherche / Identity and Difference / Prisma/ Zerklüftete Landschaft – mit „Zwielicht“ アンサンブル・アヴァンテュール | ||
新録音。 | ||
ラインベルガー:ミサ曲 変ホ長調 Op.109 ブルックナー:ミサ曲 ホ短調 |
ヴィンフリート・トール指揮 カメラータ・ヴォカーレ・フライブルク | |
おそらく新録音。 | ||
J.S.バッハ作品のピアノ・トランスクリプション集 アウグスト・ストラダル(1860-1930)編曲: コラール「主イエス・キリストよ、われらを顧みたまえ」BWV.632 エリナー・レミック・ウォーレン(1900-1991)編曲: If Thou Art Near フランク・ツァペル(1968-)編曲:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ト短調BWV.1001 アレクサンドル・ジロティ(1863-1945)編曲:コラール「古き年は過ぎ去りぬ BWV.614 ジェラルド・M.クーパー(1892-1947)編曲:カンタータ第4番BWV.4〜アリア カール・タウジヒ(1841-1871)編曲:コラール「われらみな唯一なる神を信ず」BWV.681/ コラール「古き年は過ぎ去りぬ」BWV.614 ヴァルター・ルンメル(1887-1935)編曲:カンタータ第22番BWV.22〜コラール/ カンタータ第201番BWV.201〜アリア ハーバート・マリル(1909-1952)編曲:カンタータ第75番 BWV.75 より ローベルト・フランツ(1815-1892)編曲:リュート組曲 ハ短調BWV.997 より マイラ・ヘス(1890-1965)編曲: カンタータ第147番BWV.147〜コラール「主よ、人の望みの喜びよ」 アンゲリカ・ネベル(P) | ||
録音:2009年8月3日-4日、デュッセルドルフ・ローベルト・シューマン音楽大学コンサートホール。新録音。 ストラダル、ウォーレン、ツァペル、G.M.クーパー、マリルといった作曲家やピアニストによる、大変珍しい編曲版も含まれている。 | ||
ゲルリント・ベトヒャー ヴォルジーシェク:12の狂詩曲 Op.1より [第1番−第2番/第4番/第6番−第10番] シューベルト:4つの即興曲集 D.899 Op.90 |
ゲルリント・ベトヒャー(P) | |
新録音。ドイツの若手ピアニストによる演奏。公式サイト: http://www.gerlintboettcher.de/ (ドイツ語のみ)。 | ||
232918 (HYBRID_SACD) 廃盤 |
ジョスカン・デ・プレ(1450頃-1521):
エッケハルト・キーム指揮デュファイ・アンサンブル | |
録音:2009年。 | ||
永遠のタンゴ アストル・ピアソラ(1921-1992): Fugata / Soledad / Patrick Roux (1962-): Comme un Tango Unto Mononen (1930-1968): Kangastus / エルネスト・ナザレ(1863-1934):Pierrot / Nove de Julho / Cutuba シュテファン・ヴォルペ(1902-1972):「6つのピアノ小品」〜タンゴ Christopher Grafschmidt (1964-):Buenos Dias, Ira E. アルベルト・ヒナステラ(1916-1983): Danza de la moza donosa / Unto Mononen : Jos Jätät minut ストラヴィンスキー(1882-1971):タンゴ / Martin Ackerman (1977-): Toma 4 tango テイク・フォー・ギター四重奏団[Pia Grees, Johan Fistier, Matthias Kläger, Luc Vander Borght] | ||
J.S.バッハ:オルガン小曲集(コラール前奏曲集) BWV 599 - BWV 644
ヨゼフ・スルイス(Org) | ||
新録音。使用楽器:ブリュッセル大聖堂のオルガン、ブリュッセルのパトリック・コロン制作。ブリュッセル大聖堂には、パトリック・コロン製作によるオルガンが2つ(POSITIF ORGAN, Patrick Collon, Brussels - 1973 / CHOIR ORGAN, Patrick Collon, Brussels - 1977)あり、どちらが使われているのか外装には書かれていない。 | ||
パッヘルベル:オルガン作品集 トッカータ ホ短調/幻想曲 ト短調/シャコンヌ ニ短調/フーガ ニ短調/トッカータ ヘ長調/ コラール変奏曲「目覚めよ、わが心」/わが魂よ、今ぞ主をたたえよ/ トッカータ ハ短調/マニフィカトによる6声のフーガ/前奏曲 ニ短調/ コラール前奏曲〔ただ汝ひとりに、主イエス・キリストよ/われらみな唯一の神を信ず/暁の星のいと美しきかな/ バビロン川のほとりで/われらが神はかたき砦/いと高きにある神にのみ栄光あれ/ 高き天より、われは来たり/わが魂は主をあがめ〕 ヨーゼフ・スルイス(Org) | ||
おそらく新発売音源。使用楽器:聖ペトロ教会、エアフルト、1702年製。コラール前奏曲の間に他の作品を挟んだ構成。 | ||
Time Piece 〜ジンガー・プール BOX〔既出4CDのセット〕 ・オルランドゥス・ラッスス:ミサ・トゥ・レ・ルグレ/他 (232282) ・北欧の合唱作品集(232255) / ・声楽のための音楽(232270) ・Factor Orbis〜ルネサンス期の宗教声楽作品集(232226) | ||
J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV.248(抜粋; 第4部−第6部)
ゲルハルト・ヴェルリッツ(T) ヨハネス・カンムラー(B) フェルディナント・ゲイロス(ボーイA) マルクス・ゴッペル、ダニエーレ・ジョアス(ボーイS) ラインハルト・カンムラー指揮ミュンヘン・レジデンツ室内o.、アウクスブルク大聖堂聖歌隊 | ||
録音:2010年9月25日、ライヴ。初登場音源。 前年12月にヴァチカンで行われた「ベルリンの壁崩壊20周年&ドイツ連邦共和国設立60周年」を祝した演奏会で第1部〜第3部が演奏・録音されていた(231734)ものの続編。当盤での演奏地はまだ明らかになっていない。 | ||
ブラームス/作曲者編曲: ドイツ・レクイエム(ピアノ四手編曲版) |
ハンス=ペーター・ シュテンツェル、 フォルカー・シュテンツェル(P) | |
録音:2011年10月19日-20日。使用楽器:シュトライヒャー、1880年製作(ブラームスの友人所有、購入時の楽器選択:ブラームス本人)。原曲の合唱歌詞部分は、俳優シュテファン・フレミングによって朗読され、ピアノ演奏とは別トラックへ収録されているとの事。 | ||
Neuland ピート・ローズ:トール・P / ヤン・ロキータ:バルカノロジー / ディジー・ギャレスピー:チュニジアの夜 クルト・ヴァイル:「ハッピーエンド」〜スラバヤ・ジョニー/海賊ジェニー/ユーカリ(タンゴ・ハバネラ) ドビュッシー:「子供の領分」より〔象の子守歌/人形のセレナード〕 アルブレヒト・マウラー:「ルース」より〔喜び/ケント〕 廣瀬量平:リコーダー四重奏のための「イディール〔田園詩〕」(1976) フラウタンド・ケルン[4Fl] ティルマン・シュミット(Cb) トルステン・ミュラー(Perc) アルブレヒト・マウラー(Vn/ゴシック・フィドル) | ||
おそらく新発売音源。結成から20年を迎えるフルートのアンサンブル。様々なジャンルの音楽に、それぞれゲストプレイヤーを交えて収録した一枚。 | ||
Nun lasst uns fröhlich sein 〜/レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊名唱集 モーツァルト:春のはじめに / シューベルト:菩提樹 / ブラームス:すべての想いが メンデルスゾーン:野に歌うOp.41より/最初の春の日Op.48より/6つの歌Op.59より ラインベルガー:森の花Op.124 / ドイツ民謡より、他 ハスラー、ラッスス、リュリの作品より ゲオルク・ラッツィンガー指揮レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊 | ||
長い歴史の中のクリスマス [Christmas Through the Centuries] | ||
グレゴリオ聖歌から伝承曲まで、約1500年のクリスマスの歴史を彩る音楽をまとめた一枚。 |