COLOSSEUM

1CD¥2310(税抜¥2200)

 ドイツのニュルンベルクに本拠を置く、LP時代から続くレーベル。
新譜もあり。お見逃し無く。


 日本では「コロセウム」と言えばやはりエリー・ナイということになるのだろうか? SP期〜LP初期にドイツ国内では一世を風靡した彼女だが、LP時代の録音はほぼこのコロセウムから発売されただけ。それなのにCDが普及し始めてから20年弱、このレーベルは自社の古い録音にほとんど興味を示さず、彼女の録音は全くCD化されないまま、LPのみが細々とドイツのカタログの片隅に掲載されているだけだった。もちろん活動を停止していたわけではなく、1980年代になってからの録音はCD発売されていたのだが、それに注目する人も日本には少なく、コロセウム・レーベルはほぼ日本では忘れられようとしていた。それが2000年に入り、突如としてエリー・ナイの録音が次々とCD化され、さらにはボレットの録音やヴァレーズ・サラバンド音原のコルンゴルト(これまでも一部出てはいたが)等々、通好みのラインナップが続々登場するようになった。
 2006年にはピアニスト&作曲家のクルト・ライマーの関連ながら、海外初CD化となるカラヤンの指揮盤(ライマー「左手のためのピアノ協奏曲」)までもライセンスを得てCD発売され(COL-9200.2)、相変わらず目のつけ所のよさを見せている。
 もちろんエリー・ナイを中心とする一連のヒストリカル録音は興味深いアイテムばかりだが、意外と見逃せないのが近年の録音。演奏はやはりニュルンベルク周辺の音楽家達の演奏が多い訳だが、どことなく温かみのある演奏が多く、それでいてやはり芯に一本と追った所を感じさせるのは、やはりドイツならではだろう。

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番 ト長調Op.44 ノヴィン・アフロウズ(P)
アレクサンダー・ラハバリ指揮
ニュルンベルクso.
 イラン出身のピアニストと指揮者による演奏。ピアニストのアフロウズは詩人として詩集も出版している。
ロシアの大作曲家たちのハープ音楽
 グリエール:ハープ協奏曲 変ホ長調Op.74(*)
 プロコフィエフ:前奏曲
 グリンカ:夜想曲
 ハチャトゥリアン:東洋風舞曲
 グリンカ:モーツァルトの主題による変奏曲
 アレクサンドル・チェレプニン:
  全音階のカプリス集〜[第3番/第4番]
ヘルガ・シュトルク(Hp)
クラウスペーター・ザイベル指揮
ニュルンベルクso.
マンフレート・シェンク、ワーグナーを歌う
 ワーグナー:
  歌劇「さまよえるオランダ人」、「タンホイザー」、
  楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」、
   「トリスタンとイゾルデ」、「ヴァルキューレ」から
マンフレート・シェンク(B)
クラウスペーター・ザイベル指揮
ニュルンベルクso.
R.シュトラウス:
 交響曲 ニ短調/祝典行進曲/ミュンヘン(記念ワルツ)
クラウスペーター・ザイベル指揮
ニュルンベルクso.
メンデルスゾーン:序曲全集 Vol.1
 序曲「真夏の夜の夢」Op.21/
 序曲「フィンガルの洞窟」Op.26/
 序曲「海の静けさと幸ある航海」/
 歌劇「異国からの帰郷」序曲/
 歌劇「カマチョの結婚」序曲/
 序曲 ハ長調Op.109
クラウスペーター・ザイベル指揮
ニュルンベルクso.
メンデルスゾーン:序曲全集 Vol.2
 劇付随音楽「アタリア」序曲/
 序曲「ルイ・ブラス」Op.95/
 序曲「美しいメルジーネの物語」Op.32/
 オラトリオ「エリア」序曲/
 オラトリオ「パウロ」序曲/
 「最初のヴァルプルギスの夜」序曲
クラウスペーター・ザイベル指揮
ニュルンベルクso.
マルガレート・ビュヒナー(1922-):
 バレエ組曲「インメンゼー」/
 バレエ組曲「エリーザベト」
ゲオルク・シュメーエ指揮
ニュルンベルクso.
コルンゴルト:
 ピアノと弦楽のための五重奏曲 ホ長調Op.15(*)/
 弦楽四重奏曲第2番変ホ長調Op.26
  (弦楽、クラリネットと2台のピアノのための版)(+)
スコット・ウーリー(P;*)
コルンゴルトSQ(*)
[ステーシー・
  ウーリー(Vn)
 ビン・ウォン(Vn)
 スティーヴン・
  ローゼン(Va)
 ダニエル・
  クルナン(Vc)]
ジェフリー・
 ラーナー(Cl;+)
ジョン・ジェンセン、
ナンシー・
 ウィームズ(P;+)
ヒューストン・
 リリック・アートSQ(+)
 [ケネス・
   ゴールドスミス(Vn)
  アルベルト・
   ムエンツァー(Vn)
  ローレンス・
   フィーラー(Va)
  テリー・キング(Vc)]
 原盤:BAY CITIES。VARESE SARABANDEよりのライセンス。
ベートーヴェン:
 ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調Op.109/
 ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調Op.110(*)
 ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調Op.111(*)
エリー・ナイ(P)
 録音:1962年、モノラル/1968年1月、ステレオ(*)。(*)は何と死去2ヶ月前の録音。
エリー・ナイ〜ベートーヴェンの最後のピアノを弾く
 ベートーヴェン:
  アンダンテ・ファヴォリ ヘ長調WoO.57/
  エリーゼのために イ短調 WoO.59/
  ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111/
  「わが心はうつろになりて」
    の主題よる6つの変奏曲 WoO.70
エリー・ナイ(Fp)
 録音:1965年、ベートーヴェン・ハウス、ボン。モノラルながら音質良好。
 ボンのベートーヴェン・ハウスに収蔵されている、ベートーヴェンがその生涯の最後に使用したグラーフ製のハンマーフリューゲルを、ベートーヴェン・ハウス内で弾いたもの。 場所の制約のせいかモノラル録音だが(音自体は良好)、この世代のピアニストが弾いた物としては正に貴重なピリオド楽器によるベートーヴェンで、必聴。演奏も80才を過ぎているとは到底思えない。 ピアノ・ファンならぜひゲットしたいCDであることは言うまでもない。
ニュルンベルクの音楽〜画家A.デューラーの時代から現代まで
 ハンス・ザックス(1494-1576):銀の道Br
 ロッハメル・リーデルブフ(1450前後)
  &コンラート・パウマン(1415頃-1473):
    Ellend du hast umbfangen michGamb/Br/Org
 ハンス・ノイジードラー(1510頃-1563):
  Ein guter welscher TanzLute
 ゲオルク・フォルスター(1510頃-1568):
  Anonymes Trinklied Vitrum NostrumS/A/T/Br/Fg
 ハンス・クリストフ・ハイデン(1572-1617):
  Hertzliebstes Jungfrauleincho1
 ヨハン・シュターデン(1581-1634):
  イントラーデ/クーラントWind
 メルヒオール・フランク(1579頃-1639):
  クォドリベット「In illo tempore」S/A/T/Br
 ヨハン・エラスムス・キンダーマン(1616-1655):
  イントラーデCo
 他、
 ハンス・レオ・ハスラー、バッハ、パウル・ハインライン、
 ルーカス・オジアンダー、ヨハン・パッヘルベル、
 ジグムント・テオフィル、ベネディクト・シュルトハイス、
 ヨハン・クリーガー、ヨハン・フィリップ・クリーガー、
 ヨハン・マテウス・レフロート、
 ヨハン・クリストフ・フォーゲル、カール・ロリヒ、
 マックス・ゲープハルト、ルートヴィヒ・ヴェーバー、
 ヴィリー・シュピリング、フーゴ・ディストラー、
 ケルスティン・ティーメ、エルンスト・ホイブライン、
 ルートヴィヒ・ゲープハルト、
 ヴォルフガング・ヒルデマン、
 ヴァルドラム・ホルフェルダー、ヴェルナー・ヤコプ、
 ヴェルナー・ハイデン、クラウス・ハスハーゲンの作品
バリー・
 ハナー(Br)Br
クルト・
 ワイス(Gamb)Gamb
ディーター・
 キルシュ(Lute)Lute
マリア・デ・
 フランチェスカ(S)S
クラウディア・
 ヘルマン(A)A
クラウス・ランゲ(T)T
トマス・メイヤー
(バロックFg)Fg
マックス・ロイ指揮
クルトゥルフェ・
 フィルハーモニーcho、
ニュルンベルク文化協会cho1
ニュルンベルクso.
 木管四重奏団Wind
ニュルンベルクso.室内Ens.
デュラー=ギムナジウム児童cho.
ルドルフ・ツァルトナー
(Org)Org
ニュルンベルク・
 シングゲマインシャフト
フーベルト・シャッファー
 (Cemb)
ゲルハルト・
 ヴィースナー(Fl)
エルンスト・グレシェル(P)
ニュルンベルク管楽合奏団
エーリヒ・アッペル(P)
ニュルンベルクso.
ユルゲン・ロスマイスル(Org)
エドゥアルト・ブルンナー(Cl)
アルミン・ロジン(Tb)
ジークフリート・
 フィンク(Perc)他
 録音:1971年〜1974年。
ベートーヴェン:
 ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37/
 ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58
エリー・ナイ(P)
ヴィレム・ファン・
 ホーフストラーテン指揮
ニュルンベルクso.
 録音:1961年、コロセウム音楽スタジオ。ステレオ。
 オケが小人数なのが難点だが、このピアニストの貴重な協奏曲のステレオ録音として欠かせない。 指揮が夫のホーフストラーテンというのもプラスに働き、味わい深い演奏にしあがっている。
シューベルト:「さすらい人」幻想曲 ハ短調Op.15 D.760(*)
シューマン:交響的練習曲集Op.13(追加曲付き)(#)
エリー・ナイ(P)
 録音:1964年(*)/1962年(#)、コロセウム音楽スタジオ。ステレオ。
ベートーヴェン:
 ピアノ協奏曲第1番 ハ長調Op.15(*)/7つのバガテルOp.33
エーリッヒ・アッペル(Fp)
ロベルト・ザイラー指揮
ニュルンベルクso.
 録音:1965年、コロセウム音楽スタジオ。ステレオ。
 これもかなり注目すべきCD。上記COL-9013.2同様、ボンのベートーヴェンの家に保存されているグラーフ製オリジナル・ハンマーフリューゲルを使用。 この楽器はベートーヴェン自らが1823年から死去した1827年まで使ったもので、1965年に修復を受け、直後にこの録音が行われた。このピアノはそれ以来一度も使用を許可されておらず、 ある意味幻の録音ともいえる。奏者、指揮者、オケともニュルンベルクの地元音楽家で、派手な所は無いが、音楽が正に手の内にはいっており、室内楽的楽しさが感じられる。 ピリオド楽器による演奏としてもほぼ最初期のものであり、オケが現代楽器である点は止む終えないが、少しでもピアノとの違和感を無くそうと出来るだけ努力して演奏しているのは興味深い。 独奏だけになるバガテルの方になると、さらに今日のピリオド楽器演奏との差は少なくなり、 ここまで来ると昨日弾かれたといっても全く差し支えない仕上がり。 この曲集ではアッペル(1929-)のテクニックが冴え渡っており、多分現地以外ではほぼ無名の奏者ながら、この人の実力を垣間見ることができる。
ベートーヴェン:
 ピアノ・ソナタ第4番 変ホ長調Op.7(*)/
 ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調Op.13「悲愴」(#)/
 ピアノ・ソナタ第12番 変イ長調Op.26(*)
エリー・ナイ(P)
 録音:1962年(*)/1967年(#)、コロセウム音楽スタジオ。(*)はモノラル。
ベートーヴェン:
 ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調「皇帝」(*)/
 ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調Op.57「熱情」(#)
エリー・ナイ(P)
ヴィレム・ファン・
 ホーフストラーテン指揮(*)
ニュンベルクso.(*)
 録音:1960年(*)/1967年(#)、コロセウム音楽スタジオ。ステレオ。
ジョヴァンニ・ズガンバーティ(1841-1914):
 ピアノ協奏曲 ト短調Op.15(*)
ヨゼフ・ガブリエル・ラインベルガー(1839-1901):
 ピアノ協奏曲 変イ長調Op.94(#)
ホルヘ・ボレット(P;*)
エインズリー・コクス指揮(*)
アドリアン・ルイス(P;+)
ジョルト・デアキー指揮(+)
ニュルンベルクso.(*/+)
 録音:1974年/1975年。米GENESISからCD化されているものだが、今回本家からは初CDとなる。ボレットの珍しい録音として貴重なもの。
ベートーヴェン:
 ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調Op.27 No.2「月光」(*)/
 ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調Op.31 No.2「テンペスト」(#)/
 ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調Op.53「ヴァルトシュタイン」(+)
エリー・ナイ(P)
 録音:1967年(*)、1964年(#)、1960年(+)、コロセウム音楽スタジオ。(+)はモノラル。
ベートーヴェン:
 ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調Op.31 No.3(*)/
 変奏曲 ヘ長調Op.34(#)/
 ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調Op.106
  「ハンマークラヴィーア」〜アダージョ(+)/
 創作主題による32の変奏曲 ハ短調WoO.80(#)/
 ロンド・ア・カプリッチョ ト長調Op.129
  「失われた小銭への怒り」(#)/
 6つのエコセーズ(#)
エリー・ナイ(P)
 録音:1964年(*)、1960年(#)、1968年(+)、コロセウム音楽スタジオ。(+)のみステレオ。
メンデルスゾーン:無言歌集から(*)
 [Op.62 No.3/Op.19 No.1/Op.102 No.5/Op.62 No.6/Op.67 No.4]/
シューベルト:
 即興曲 変ト長調Op.90 No.3(#)/即興曲 変イ長調Op.142 No.2(+)/
 楽興の時Op.94 から(+)
  [第2番 変イ長調/第3番 ヘ短調/第4番 嬰ハ短調]/
 即興曲 ヘ短調Op.142 No.4(+)
 ショパン:
  幻想曲 ヘ短調Op.49(#)/バラード 変イ長調Op.47(#)
エリー・ナイ(P)
 録音:1967年(*)、1961年(#)、1964年(+)、コロセウム音楽スタジオ。ステレオ。
モーツァルト:
 ロンド イ短調K.511(*)/
 ピアノ・ソナタ第11番 イ長調K.311(#)/
 ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K.330(+)
シューベルト:15のドイツ舞曲(*)
エリー・ナイ(P)
 録音:1961年(*)、1964年(#)、1962年(+)、コロセウム音楽スタジオ。ステレオ。
COL-9025-12.2

(12CD)
4CD価格
エリー・ナイ(P)コロセウム録音集成
 既発売音源と以下のボーナス・ディスク2枚のセット

 ブラームス:
  ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調Op.5(*)
  ロマンス ヘ長調Op.118-5(#)/
  間奏曲 変ホ短調Op.118-6(#)/
  間奏曲 変ホ長調Op.117-1(#)/
  ラプソディOp.119-4(#)/
  コラール前奏曲「エサイの根より」Op.122-6(+)/
  〔エリー・ナイによる短いコメント〕/
  ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調より
   [第2楽章(+)/第3楽章(**)]/
 アンコール、小品集
  「いかにして私は
    ベートーヴェンに行き着いたか」(語り)(##)/
  ベートーヴェンの
    「ハイリゲンシュタットの遺書」(朗読)(##)
  ブラームス:眠りの精(砂小人)(++)
  シューベルト:
   子守歌(++)/春の信仰(++)/
   Weisst du wieviel Sternlein stehen(++)/
   Gold'ne Abendsonne(++)
  モーツァルト:
   アニュス・デイ(++)/アンダンティーノ(++)
  フリーデマン・バッハ:
   Kein Hälmlein wächst auf Erden(++)
  メンデルスゾーン:アンダンテ・ソステヌート(++)
  シューマン:
   子守歌(++)/Kind erwacht(++)/トロイメライ(++)/
   子守歌(Op.68 から)(#)/
   ノヴェレッテ ヘ長調 Op.21-1(#)/なぜ Op.12-3(#)
  グルック:ガヴォット(*)
  J.S.バッハ:
   前奏曲 ハ長調(+)/
   「平均律クラヴィーア曲集第1巻」から(+)
    [前奏曲とフーガ第1番ハ長調 BWV.870/
     前奏曲第21番変ロ長調 BWV.890]/
   カンタータ第22番
    〜Ertodt' uns durch dein' Gute(+)
  エレオノーレ・ファン・
   ホーフストラーテンによる紹介(語り)(***)

  ショパン:夜想曲ハ短調 Op.48-1(###)
  エレオノーレ・ファン・ホーフストラーテンによる、
   リルケの「Das Karrussell−ルクセンブルクの庭園」の朗読(***)

  ショパン:夜想曲ト長調 Op.37-2(###)
  エレオノーレ・ファン・ホーフストラーテンによる、
   リルケの「スペインの踊り子」の朗読(***)

  ショパン:夜想曲嬰ヘ長調 Op.15-2(###)
  エレオノーレ・ファン・
   ホーフストラーテンによるコメント

  ブラームス:子守歌(++)
エリー・ナイ
(P/語り/朗読)他
 録音:1960年(##)/1961年(*/###)/1962年(#/+)/1963年(++)/1966年(**)、以上コロセウム音楽スタジオ/2003年(***)。(*/+/++)はモノラル。ブラームスのソナタ第1番の録音はLPで発売されず、今回が初出。
 これまでに発売されたエリー・ナイのコロセウム録音10点に加え、未発売だったブラームスの音源や、ベートーヴェン「ハイリゲンシュタットの遺書」の朗読(Biddulphから出ていたSP復刻とは別)、 娘であるエレオノーレ・ファン・ホッホストラーテンのコメントなどが収められた2枚のボーナスCD(すべて当セットが初CD化となるもので、分売はされない)が付いた集大成。
 「既発売音源」分は、上記COL-9012.2からCOL-9024.2までの内、エリー・ナイが演奏している10点となります。
グラズノフ:
 交響的絵画「クレムリン」Op.30(1890)(*)/
 交響詩「ステンカ・ラージン」Op.13(1885)(#)/
 バラードOp.78(1902)(*)/祝典の行列Op.50(1894)(*)
ハインツ・フロイデンタール指揮(*)
ギュンター・ナイトリンガー指揮(#)
ニュルンベルクso.(*/#)
 録音:1980年(*)/1972年(#)、コロセウム・スタジオ。
プロコフィエフ:
 ピアノ協奏曲第2番 ト短調Op.16/
 ピアノ協奏曲第3番 ハ長調Op.26
ホルヘ・ボレット(P)
エインズリー・コックス指揮
ニュルンベルクso.
 録音:1972年、コロセウム・スタジオ
 米GENESISから発売されているものだが、本家からは初CD化。壮年期のボレットによる貴重な録音。ボレットの当レーベルへの録音は、 先にズガンバーティとラインベルガーのピアノ協奏曲(COL-9020.2)がCD化されていた。
グラズノフ:バレエ音楽集
 「四季」Op.67(1899)(*)/
 「バレエの情景」Op.81(1904)(+)/
 ショパンのピアノ曲による
  組曲「ショピニアーナ」Op.46(1893)(+)
オトマー・マーガ指揮(*)
ジョルト・デアキ指揮(+)
ニュルンベルクso.
 録音:1975年。
 コレセウム・レーベルが積極的にロシア音楽に取り組んでいたLP時代の録音。
ロシアン・マスターワークス
 アレクサンドル・ボロディン(1833-1887):
  交響曲第3番 イ短調(1882-1887;グラズノフ補筆)(*)
 アレクサンドル・チェレプニン(1899-1977):
  交響曲第4番 へ長調 Op.91(1957)(+)
 アレクサンドル・ボロディン:
  交響曲第2番 ロ短調
   (グラズノフ、リムスキー=コルサコフ改訂)(+)
ギュンター・ナイトリンガー指揮(*)
レト・チュップ指揮(+)
ニュルンベルクso.
 録音:1972年(*)/1973年(+)。LPで発売されていた音源のCD化。
ロシアン・マスターワークス・シリーズ
 アレクサンドル・グラズノフ(1865-1936):
  組曲「中世より」ホ長調 Op.79(*)/
  抒情詩 変ニ長調 Op.12(*)/幻想曲「森」Op.19(*)
 アレクサンドル・ボロディン(1833-1887):
  歌劇「イーゴリ公」序曲
  (グラズノフ、リムスキー=コルサコフ改訂)(+)
ジョルト・デアキ指揮(*)
ハインツ・フロイデンタール指揮(+)
ニュルンベルクso.
 録音:1977年(*)/1980年(#)、以上コロセウム音楽スタジオ。
レクサンドル・チェレプニン(1899-1977):
 交響的祈り Op.93(1959)(*)/
 ロシア舞曲集 Op.50(1933)(+)/
 管弦楽のための組曲 Op.87(1953)(#)
アルバン・ベルク(1885-1935):オペラ「ルル」からの交響組曲(**)
アヴァ・ブリンク(S;**)
ギュンター・ナイトリンガー指揮(*)
ジョルト・デアーキ指揮(+)
オトマール・マーガ指揮(#/**)
ニュルンベルクso.
 録音:1972年(*)、1977年(+)、1975年(#)、1968年(**)、ニュルンベルク、コロセウム音楽スタジオ。
 LPで発売されていた音源を2004年にリマスター、CD化したもの。
ペルシャの交響詩集
 アレクサンダー・ラハバリ(1948-):ペルシャの秘教
 Ahamad Pejman(1935-):
  オペラ「サマンダル」〜舞曲/バレエの印象/ラプソディ
 Aminollah Hossein(1908-1983):シェヘラザード
 Hossein Dehlavi(1927-):Bija & Manijeh
 Houchang Ostovar(1928-):イラン組曲
 Mohammad Taghi Messaoudieh(1927-1999):交響的楽章
アレクサンダー・ラハバリ指揮
ニュルンベルクso.
 録音:1980年、ニュルンベルク、コロセウム音楽スタジオ。
 LPで発売されていた音源を2005年にリマスター、CD化したもの。ペルシャ(イラン)のクラシカル管弦楽作品の貴重な録音。世界的に活躍する指揮者ラハバリにとっての「お国もの」であり、自作も取り上げている。
アルミン・ロジン〜ピュア・ロマンティック
 ヴィルトゥオーゾ・トロンボーン協奏曲集

 フリーデバルト・グレーフェ:
  トロンボーン協奏曲 変ロ長調
 エルンスト・ザクセ:トロンボーン協奏曲 変ロ長調
 オイゲン・ライヒェ:トロンボーン協奏曲第2番 イ長調
 ヨゼフ・ゼラフィン・アルシャウスキー:
  ワルツ=アリア第6番「宝石」
 ヤン・クッツィール:
  トランペットとトロンボーンのための協奏曲(*)
アルミン・ロジン(Tb)
ジョン・ウィルブラハム(Tp;*)
ウリ・セガル指揮
ニュルンベルクso.
 録音:1975-1978年、AAD。
 アルミン・ロジンはドイツを代表するトロンボーン奏者。チェリビダッケ時代のシュトゥットガルト放送交響楽団首席等を務め、1980年にシュトゥットガルト音楽大学教授に就任、ソリストとして世界中で活躍している。収録曲はいずれも古い手稿譜によって演奏されたもので、レパートリー的にも貴重なもの。
カラヤンの稀少録音、海外初CD化!
 〜クルト・ライマー Vol.1

 クルト・ライマー(1920-1974):
  左手のためのピアノ協奏曲(*)
 リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):
  パンアテネの行列 Op.74
   (左手のピアノと管弦楽のための
     交響的練習曲)(+)
クルト・ライマー(P)
ヘルベルト・
 フォン・カラヤン指揮(*)
フィルハーモニアo.(*)
ギュンター・ナイトリンガー指揮(+)
ニュルンベルクso.(+)
 録音:1954年11月11-12日、ロンドン、キングズウェイ・ホール(*)。共に初CD化。
 (*)は大変貴重な録音で、当盤が海外初CD化だった物。
クルト・ライマー Vol.2〜ショパン録音集
 ショパン(1810-1849):
  ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35(*)
  スケルツォ第1番 ロ短調 Op.20(+)
  12の練習曲 Op.10(#)
  12の練習曲 Op.25(#)
クルト・ライマー(P)
 録音、原盤:1969年11月、EMI-Electrola(*)/1960年頃、EMI-Electrola(+)/1962年、Deutsche Grammophon Gesellscahft(#)。
 ヴァルター・ギーゼキングの師カール・ライマーの甥にあたる作曲家・ピアニスト、クルト・ライマーの録音を復刻するシリーズ。
ハインリヒ・ズーターマイスター(1910-1995):
 チェロ協奏曲第1番/
 チェロ協奏曲第2番
エスター・ニフェネッガー(Vc)
ヴェルナー・アンドレアス・
 アルベルト指揮
ニュルンベルクso.
 第2番の協奏曲はニフェネッガーのために書かれた作品。
祝典的狩猟音楽
 ヨゼフ・ツィルヒ(1928-):聖フーベルトのミサ
 ハイドン:交響曲第73番 ニ長調「狩り」
ヨゼフ・ツィルヒ指揮
ニュルンベルクso.
チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲Op.33(*)
サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番 イ短調Op.33(+)
エスター・ニフェネッガー(Vc)
ジョルト・デアキー指揮(*)
ヴェルナー・アンドレアス・
 アルベルト指揮(+)
ニュルンベルクso.
 録音:1976年。
レヴァンドウスキ:シナゴーグのための音楽 バルフ・グラボウスキ(カントル)
ヴェルナー・ガラス(朗読)
ハインツ・フロイデンタル、
ヴォルフガング・
 リーデルバウフ指揮
ニュルンベルク・
 ハンス・ザックスcho.
20本の指のための音楽〜ピアノ4手連弾作品集
 シューベルト:ロンド イ長調 D.951(大ロンド)(*)
 ブラームス:シューマンの主題による変奏曲Op.23(*)
 レーガー:6つのブルレスクOp.59
 ドビュッシー:6つの古代墓碑銘
 ヒンデミット:ソナタ(1938)
 ヴェルナー・ハイダー(1930-):ロコモービル(1977)
ヴィヴィエンヌ・
 カイルハック(P)
ディルク・
 カイルハック(P)
 録音:1979年(*)/1977年、コロセウム音楽スタジオ、ニュルンベルク。
 カイルハック夫妻はミュンヘン音楽大学時代に知り合ってデュオを結成した。解説は夫のディルク自らが執筆している。
レーガー:
 古風な様式による協奏曲Op.123(*)/
 古風な様式による組曲Op.93(*)/
 ベートーヴェンの主題による変奏曲とフーガOp.86(+)
ギュンター・ナイトリンガー指揮(*)
エーリヒ・クロス指揮(+)
ニュルンベルクso.
ベートーヴェンとその時代
 ベートーヴェン:
  無指定の2つの楽器のためのアダージョ(*)
 シュポア:
  ソナタ・コンツェルタンテ 変ホ長調Op.114(*)
 ベートーヴェン:
  スイスの歌による6つの易しい変奏曲 ヘ長調 WoO.64
 ジャン=ルイ・デュポール:
  協奏的夜想曲第3番(*)
クラウス・シュトルク(Vc;*)
ヘルガ・シュトルク(Hp)
 録音:1987年頃、コロセウム音楽スタジオ、ニュルンベルク。デジタル。
 クラウス・シュトルクはエンリコ・マイナルディに学んだチェリスト。
ロマンティック小品集〜チェロとピアノのための
 ヤナーチェク:おとぎ話
 ドヴォルザーク:森の静けさ
 ブロッホ:ユダヤ人の生活より〜ユダヤの歌
 メンデルスゾーン:無言歌 ニ長調Op.109
 ブゾーニ:かわいい人へ
 シューマン:民謡風小品集
 ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第8番
クラウス・シュトルク(Vc)
マツダ・ヤスコ(P)
ヨハンナ・ゼンフター:
 チェロ・ソナタ 変ホ長調Op.79(*)/
 クラリネット・ソナタ イ長調Op.57(+)
ミヒャエル・ガライス(Vc;*)
シュテファン・
 ラントグレーベ(Cl;+)
ライマー・ウルリヒ(P)
鍵盤楽器のための作品集
 レーガー(1873-1916):葉と花(全12曲)(*)
 ザムエル・シャイト(1587-1654):
  ネーデルランドの歌「ああ、汝すばらしき騎士」による変奏曲(+)
 ドメニコ・ジポーリ(1688-1726):アレグレット(+)
 ヨハン・カスパル・ケルル(1627-1693):
  「かっこう」によるカプリッチョ(++)
 バルダサーレ・ガルッピ(1706-1785):2つのソナタ(++)
 フランツ・クサファー・アントン・ムルシュハウザー(1663-1738):
  羊飼いの音楽(羊飼いの歌の変奏)(#)
 ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):フーガ ハ長調(##)
 ジョヴァンニ・バッティスタ・ペシェッティ(1704-1766):
  オルガン・ソナタ イ長調(##)
ロゼマリー・ツァルトナー(P;*)
ルドルフ・ツァルトナー
(Cemb;+/++、Org;#/##)
 録音:1993年(*)、デジタル/1967年、コロセウム音楽スタジオ、ニュルンベルク。使用楽器:1697年、メッシーナのカルロ・グリマルディ製チェンバロ(+)、 1782年、ドレスデンのカール・アウグスト・グレプナー製チェンバロ(++)、1660年頃、グミュンド(町の名)のティゲルン湖近くのGeorgenriedのポジティヴ・オルガン(#)、 1750年頃、ハイルブロンのポジティヴ・オルガン(##)。
 ルドルフ・ツァルトナー(1909-1993)は西ボヘミア地方に生まれ、ライプツィヒでカール・ストローベに学び、オルガニストとしてだけでなく、多くの音楽の分野で才能を発揮した。ロゼマリーは彼の娘で、ルドルフの亡くなった年に発売されていることから、 当アルバムには記載は無いが、追悼の意味をこめて発売されたものと思われる。
 (*)はレーガーにとしては親しみやすい曲想の小品集(全部で25分程度)。
コルンゴルト:大管弦楽のためのシンフォニエッタOp.5 ゲルト・アルブレヒト指揮
ベルリン放送so.
 録音:1983年9月27日&28日、イエス・キリスト教会、ダーレム、ベルリン。 原盤:ヴァレーズ・サラバンド。実際には Varese Sarabande VSD-5311。
ジョン・ウィリアムズ:
 ヴァイオリン協奏曲(*)
 フルート協奏曲(+)
マーク・ペスカノフ(Vn;*)
ピーター・ロイド(Fl;+)
レナード・スラトキン指揮LSO
 実際には Varese Sarabande VSD-5343。
コルンゴルト:交響曲 嬰ヘ長調Op.40 ルドルフ・ケンペ指揮
ミュンヘンpo.
 実際には Varese Sarabande VSD-5346。
シンフォニック・ハリウッド Vol.1
 リー・ホルドリッジ(1944-):
  映画テーマ組曲
   [「エデンの東」(メイン・テーマ)/
   「美女と野獣」(メイン・テーマ)/
   「El Pueblo del Sol」(ワルツ)/
   「16 Days of Glory」(メイン・タイトル)]/
  ハープと弦楽のためのエレジー(+)/
  組曲「夏の情景」
 ミクロス・ローザ(1907-1995):ヴィオラ協奏曲 Op.37(*)
マリア・ニューマン(Va;*)
リチャード・カウフマン指揮
ニュルンベルクso.
 録音:1991年、ニュルンベルク、コロセウム音楽スタジオ。
 映画音楽の巨匠二人のクラシカル作品を収めたアルバム。(*)(+)世界初録音。
COL-3447207
廃盤
リスト:ダンテ交響曲(交響曲第2番) ヴァルージャン・コージャン指揮
ユタso.
 実際には Varese Sarabande VCD-47207。
COL-3447208
廃盤
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」(*)
グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
アーヴィン・アルデッティ(Vn;*)
ロリス・チェクナヴォリアン指揮
LSO
 実際には Varese Sarabande VCD-47208。
COL-3447209
廃盤
ショスタコーヴィチ:祝典序曲
ヴァインベルガー:
 歌劇「バグパイプ吹きのシュヴァンダ」〜ポルカとフーガ
グラナドス:歌劇「ゴイェスカス」〜間奏曲
トゥリーナ:幻想舞曲集〜オルヒア
ラヴェル:ボレロ
ヒナステラ:組曲「エスタンシア」
モートン・グールド指揮
LSO
 実際には Varese Sarabande VCD-47209。
COL-3447216
廃盤
ドヴォルザーク:
 交響曲第9番「新世界より」/序曲「謝肉祭」
エンリケ・バティス指揮
フィルハーモニアo.
 実際には Varese Sarabande VCD-47216。
サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」
メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」
ロリス・チェクナヴォリアン指揮
ロイヤル・リヴァプールpo.
 現在のレーベル在庫が無くなりしだい廃盤予定とのこと。
COL-3447243
廃盤
武満徹:
 ウィンター/マージナリア/ジティマルヤ
岩城宏之指揮
東京都so.
 実際には Varese Sarabande VCD-47243。原盤:ビクター(日本)。
COL-3447245
廃盤
ハリス:交響曲第6番
コープランド:ディッキンソンの詩集(*)
マーニ・ニクソ(S)
キース・クラーク指揮
パシフィックso.
 
COL-3447248
廃盤
ヴォーン=ウィリアムズ:
 富める人とラザロ/タリスの主題による変奏曲
 ノーフォーク狂詩曲第1番/知られざる地方へ(*)
ノーマン・デル・マー指揮
バーミンガム市so.
同cho.(*)
 実際には Varese Sarabande VCD-47248。


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