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輸入盤の新譜は、基本的には御紹介月の翌月〜翌々月中にリリースされますが、 極端に発売日が遅れることや、初回生産が少なく次回プレスにまわされることがあり、入手に時間がかかるものもございます。 また、発売より時間の経ってからご注文の場合、 中には廃盤や入手不能の商品が出ている場合がありますので、その節は何卒御了承下さい。 |
コジマ録音LMCD-1673は、レーベルで長期品切となっていた旧譜の再プレス(当店未案内)。 | ||
メランコリア〜ダルシマーの世界 作曲者不詳:モンセラートの朱い本 より〔おお、輝く聖処女よ/処女なる御母を讃美せん/輝ける星よ〕 D.オルティス:ラ・スパニャによるレセルカダ第1番/レセルカダ第1番 J.アルカデルト:幸せなわが眼よ / D.オルティス:「幸せなわが眼よ」によるレセルカダ第2番 作曲者不詳/F.カローゾ:お母さん、私を修道女にしないで〜天のゆり F.カローゾ:婦人の高貴 より〔パッソ・エ・メッツォ/花の舞、愛の喜び/愛の花飾り/幸せなバラ/スパニョレッタ〕 ヘンリー8世:良き仲間との気晴らし / 作曲者不詳:ダフネ R.カー:イタリア風グラウンドによるディヴィジョン / S.ヴァイス:シャコンヌ ト短調 作曲者不詳:「ロハムの歌の本」〜目覚めよ我が恋人よ、光の前に/トリスタンの哀歌〜ラ・ロッタ R.クーパー:さようなら、私の喜びよ / 作曲者不詳:「ファエンツァ写本」〜コンスタンツィア 作曲者不詳:「モンセラートの朱い本」〜おお、輝く聖処女よ 小川美香子(ハックブレット/サルテリオ) 鈴木美登里(S) 佐藤亜紀子(リュート/ビウエラ) 寺村朋子(イタリアン・ヴァージナル) | ||
録音:2012年7月2日、5日、アイリスホール、かつしかシンフォニーヒルズ。解説:金澤正剛・青木陽子。ハックブレット:クレメンス・クライチュ作/サルテリオ:小渕晶男作[モデル:ライプツィヒ・グラッシ楽器博物館3114番、18世紀後半]/ルネサンス・リュート:セザール・マテウス作(6コース)/ビウエラ:クラウス・ヤコブセン作(6コース)/イタリアン・ヴァージナル:久保田彰作[モデル:ドミニクス・ピサウレンシス、16世紀ヴェネツィア]。ツィンバロム(ハンガリー)、揚琴(中国)、サントゥール(インド)、ハックブレット(ドイツ)などさまざまな呼び名でユーラシア大陸に広がったツィター属の打弦楽器「ダルシマー」。木製の箱の上に張った金属弦を2本の小さな撥で打つこの楽器から生まれる柔らかく典雅な響きを伝える当盤は、世界でも数少ないハックブレットのスペシャリスト小川美香子が古楽界の名手たちのサポートを得て実現した貴重な一枚。バルセロナ近郊の修道院で14世紀に綴られた写本「モンセラートの朱い本」に収められたマリア賛歌からドイツ・バロック時代の舞曲まで、西洋音楽が「クラシック」になる以前の古(いにしえ)の美が、いま、新しい。 小川美香子(ハックブレット、サルテリオ):日大芸術学部、東京藝術大学に於いて打楽器を新井汎、有賀誠門、マリンバを高橋美智子、安倍圭子、音楽学を金澤正剛の各氏に師事。読売新人演奏会に出演。ドイツの打弦楽器であるハックブレット(ジャーマン・ダルシマー)及びサルテリオをリヒャルト・シュトラウス音楽院(ミュンヘン)の、B/シュトルツェンブルグ氏に師事。2009年ルーマニア国際音楽コンクール本選出場。同年11月、ルーマニアのビストリッツァ及びトルグムレシュにて、TFBマンドリンアンサンブル海外公演に参加、ブラショフにて、サロンコンサートに出演。打楽器、打弦楽器奏者として活動する傍ら、全音楽譜出版社より各種楽譜の発刊に携わる。2007、2011年、ドイツ、ハンガリーにおいて世界打弦楽器音楽祭参加。「ラ・ガラッシア」主宰。日本打弦楽器協会会員、日本ルネサンス音楽普及協会会員。 鈴木美登里(S):京都市立芸術大学声楽科及び同大学院修了。京都音楽協会賞受賞。兵庫県芸術文化海外留学助成金を受けオランダに留学。グレゴリオ聖歌からバロック期に至るソロ声楽とアンサンブルを学ぶ。留学中より「アンサンブルラ・プリマヴェーラ」、「ラ・プティット・バンド」「バッハ・コレギウム・ジャパン」などのソリストとして、国内外のコンサート及びレコーディング活動に参加。2000年に帰国してからは、特に初期バロック期のソロ声楽曲及びマドリガーレの研究に力を注ぎ、日本では数少ないマドリガーレをレパートリーとする声楽アンサンブル『ラ・フォンテヴェルデ』(La Fonteverde)を結成。コンサートや講習会など積極的な活動を展開している。 佐藤亜紀子(リュート、ビウエラ):東京藝術大学音楽学部楽理科卒。在学中に左近径介氏と水戸茂雄氏にリュートの指導を受ける。ドイツ国立ケルン音楽大学でK.ユングヘーネル氏に師事し、2000年にソリスト・ディプロマ取得。その後、スイスのバーゼル・スコラ・カントールムでH/スミス氏に師事。2003年から2010年まで東京芸術大学音楽学部古楽科教育研究助手を務める。歌手やアンサンブルとの共演、バロックオペラに出演など多彩な活動を展開中。「アンサンブル室町」「ラ・ストラヴァガンツァ東京」「Seven Tears Consort」メンバー。日本リュート協会の会員として、会報にリュートに関する様々なテーマの記事を執筆している。アイゼナハ音楽院リュートクラス講師。アトリエ楽古主宰。 寺村朋子(ヴァージナル):東京藝術大学卒業。同大学大学院修士課程修了。山田貢、鈴木雅明の両氏に師事。第7回古楽コンクール第2位入賞。シエナ、ウルビーノ、インスブルック、アントワープなど国内外のアカデミーに参加し研鑽を積む。NHK「FMリサイタル」に出演。その他オーケストラやバロックダンスとのアンサンブル、ソロ、マスタークラスの伴奏など多方面で活動。トリム楽譜出版より1999年「フルート・バロックソナタ集」、2002年「J.S.バッハ作品集」(2009年再版)を編曲、出版。2010年ワオンレコードよりチェンバロ・ソロCD「お気に召すままCapriccio」(レコード芸術準推薦)リリース。小金井アネックス・チェンバロ科講師。 | ||
ラルゴ〜原善伸、ギターリサイタル VII フランシスコ・タレガ(1852-1909):マズルカ/夢 / フェルナンド・ソル(1778-1839):幻想曲 Op.7 ヨーゼフ・カスパル・メルツ(1806-1856):ハンガリー幻想曲 Op.65 No.1 アレクサンドル・タンスマン(1897-1986):カヴァティーナ アントニオ・ラウロ(1917-1986):4つのベネズエラ風ワルツ ローラン・ディアンス(1955-):サウダージ第3番 / アントニオ・ルビーラ(1825-1890):エチュード 原善伸(G) | ||
録音:2012年8月7日-9日、相模湖交流センター。ギタリスト・デビュー40周年を迎えるギター界の重鎮・原善伸(はらよしのぶ)の7枚目となるソロ・アルバム。演奏会でも頻繁に取り上げられるギターの普遍的レパートリーを取り上げた本盤は、40年の活動がもたらした演奏家の真骨頂を伝え、音楽の声そのもので満たされている。ギター音楽の代表曲「禁じられた遊び」の原曲であるルビーラの「エチュード」や、従来の出版譜の誤りを訂正して演奏したタンスマンの「カヴァティーナ」はアルバムに学究的魅力も添える。“小さなオーケストラ "と形容されるギターの、真の表現の奥行きを聴け! 原善伸(G):1950年神奈川県出身。クラシックギターを奥田紘正、K.H.ベットナー、佐々木忠各氏に師事。 '72年日本ギタリスト協会新人賞受賞。 '73年東京第一生命ホールにてデビューリサイタル。また岩下志麻朗読のLP「マレー乙女マニアナの歌える」の音楽を任されギター一本で作曲録音する。同年西ドイツへ留学。 '74年イタリア・ガルニャーノでのオスカー・ギリア・マスターコースでは優秀者としてファイナルコンサートに出演する。 '76年ドイツ国立ケルン音楽大学を首席で卒業。 '77年ブレーメン音楽院(現音大)ギター科専任講師に就任。‘78年ドイツ国家演奏家資格を取得。 '79年帰国、各地で演奏活動を開始する。 '80年レオ・ブローウェルのマスターコースを受講。 '90年CD「グラン・ホタ」を発表、レコード芸術にて特選盤に選ばれる。以後、現在までにソロや室内楽など多数のCDを世に出している。 '91年より数年にわたりドイツ、ハンガリーなどで演奏活動をおこない好評を得る。日本大学芸術学部、熊本大学教育学部、ドイツ・ヴァイカースハイム国際音楽祭などの講師を歴任。現在、洗足学園音楽大学および大学院教授として後進の指導にあたるかたわら、横須賀市にてギター教室を主宰している。 | ||
オペラひとりっ切り「にごりえ」〜吉川和夫(1954-):オペラ「にごりえ」 〔一、銘酒屋「菊の井」の店先(お高とお力)/二、銘酒屋「菊の井」の二階座敷(結城朝之助とお力とお高)/ 三、銘酒屋「菊の井」の二階座敷(結城朝之助とお力)/四、源七の家(源七、お初、太吉)/ 五、七月十六日盂蘭盆会でにぎわう銘酒屋「菊の井」 〜筋向うの横町の闇の中(お力)/ 六、銘酒屋「菊の井」の二階座敷(結城朝之助とお力)/七、源七の家(源七、お初、太吉)/八、エピローグ 竹田恵子(うた) 山田百子(Vn) | ||
録音:2012年9月2日-4日、藪塚本町文化ホール、カルトピア。オペラシアターこんにゃく座時代から40年にわたって日本語による独自の「うた」の世界を生み出してきた稀代の歌役者・竹田恵子のライフワークである「オペラひとりっ切り」の第6作。樋口一葉の代表作「にごりえ」をテキストとする吉川和夫作曲の渾身のモノオペラが明治の庶民の姿を現在に蘇らせる。竹田恵子とヴァイオリンの山田百子の当意即妙・変幻自在のアンサンブルが描く音楽の味わいは、日本人の古典「にごりえ」に新たな奥行きをもたらす。 竹田恵子(うた):1974年より2004年までオペラシアターこんにゃく座に所属。代表など務める。現在顧問。オペラの新たなスタイルの創出と、歌役者の新たなあり方を模索。故・宮川睦子氏が創出した「こんにゃく体操」にも長年取り組み、現在文学座研修所講師。表現の土台づくりの場としての同体操の普及に努めている。オペラの他、林光作曲の「赤電車」やカンタータ「脱出」、さらにブレヒト・ソングなど、幅広いレパートリーを持つ。評価の高い「竹田恵子オペラひとりっ切り」シリーズは、2012年12月に高橋悠治作曲で、第8作、9作目の宮澤賢治「水仙月の四日」と古典落語「芝浜」を上演(なおシリーズ7作目のキャバレー「パダン・パダン―私とあたし」はDVD化されている)。CDには、「私が歌う理由・赤電車」(レコード芸術誌特選)「竹田恵子ブレヒト・ソングを歌う」(レコード芸術誌特選、年間レコードアカデミー賞ノミネート)、「林光作品集/喜寿の林で」(レコード芸術誌特選)、「宮澤賢治・星めぐりの歌」「ギョウザの夢」「ぼくは12歳」など。ライヴ版CDして、「竹田恵子コンサート“賢治 たたずむ、歩く、飛行する "」「竹田恵子オペラひとりっ切り/小熊と賢治」がある。 山田百子(Vn):桐朋学園大学、およびドイツ・ケルン国立音楽大学大学院を卒業、芸術家称号取得。在独中にはケルン市立ギュルツェニッヒo.の契約団員として、また室内楽やソロ奏者としてもヨーロッパ各地で活動。帰国後、林光作品のオペラ・器楽曲など数多く初演・再演を手掛ける。これまでにヴァイオリンを小林陽子、篠崎功子、S/ガヴリロフに、室内楽をN/ブレイニン、アルバン・ベルク弦楽四重奏団、Goldberg 山根美代子の各氏に師事。また2004よりクァルテット・エクセルシオのメンバーとして主に活動。国際交流基金招聘公演をウズベキスタンで行い、その後もイギリス(ロンドン)、ルーマニア(ブカレスト)、北米(ホノルル)デビューも果たし国内外で活躍の場を広げている。また、同クァルテットとして第19回新日鐵音楽賞『フレッシュアーティスト賞』を受賞。サントリーホール室内楽アカデミーのファカルティとして年間を通じて後進の指導にも当っている。 | ||
奏(かなで)〜薫り立つフランス・ヴァイオリン音楽の詩情 サン=サーンス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ短調 Op.75 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 / フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 三上亮(Vn) 鳥羽亜矢子(P) | ||
録音:2012年10月24日-26日、稲城市立iプラザ。若くして札幌so.のコンサートマスターを務め現在はソリストとして活躍する実力派ヴァイオリニスト三上亮が、洒脱で洗練されたフランス音楽の世界に飛翔する。19世紀末から20世紀初頭に百花繚乱の文化芸術に包まれたパリの街で大きく花開いたヴァイオリン音楽。その中にあってひときわ洗練された美しさを持つ重要作——サン=サーンス、ドビュッシー、フランクの3つのソナタが、優しさと気品に満ちた空間へと変貌してゆく。繊細な表情を操る三上のヴァイオリンと、当意即妙の息遣いで応える鳥羽亜矢子のピアノ。呼応する2人の気品に満ちた対話は、ただひたすらに流麗で美しい。 三上亮(Vn):東京藝術大学在学中に安宅賞受賞、第67回日本音楽コンクール第2位。ブリテン国際ヴァイオリンコンクール特別賞。フォーヴァルスカラシップ・ストラディヴァリウス・コンクール第2位。2001年より2003年まで米国南メソディスト大学メドウズ音楽院でエドワルド・シュミーダー氏に師事。2004年よりスイス、ローザンヌ高等音楽院でピエール・アモイヤル氏に師事、2006年からは同時にメニューイン国際音楽アカデミーで、アルベルト・リシー氏に師事。カメラータ・リシー、カメラータ・ローザンヌのメンバーとしてヨーロッパ各地で演奏した。2007年秋にはルーマニア、ブカレストのエネスコ音楽祭に出演。ソロアルバム「ツィガーヌ」、「F.メンデルスゾーン、A.ドラッティ:弦楽八重奏曲」のCDをリリース。「ツィガーヌ」は毎日新聞紙上で絶賛され梅津時比古選「私の今月の3枚」に選ばれる。2008年よりヴィルタス・クァルテットのメンバーとして福島県いわき市を中心に各地で定期的にコンサートを開催。NHK-FM名曲リサイタル、気ままにクラシックをはじめ、メディアにも多数出演。2007年から2011年まで札幌so.コンサーマスターを務める。また日本音楽コンクールの審査員としても招かれる等、多方面で活躍中。 鳥羽亜矢子(P):東京藝術大学音楽学部を経て、奨学金を授与されアメリカ・インディアナ大学音楽学部にて研鑽を積む。これまでに、藝大室内楽定期、巨匠ヤーノシュ・シュタルケル氏のアシスタントピアニスト、巨匠堤剛氏のリサイタルで共演ピアニストを務めた他、インディアナ大学より推薦され、ケネディーセンター・テラスシアター(ワシントンD.C.)でのミレニアムコンサート等、多数出演。2005年同大学にて、ヤーノシュ・シュタルケル、ミリアム・フリード両特別教授クラスの非常勤伴奏講師(専属クラスピアニスト)を兼任。2006年帰国後、国内外に於いて、室内楽演奏会、リサイタル、CD録音、NHK-FM等での共演、コンクール及びオーディション等の伴奏を中心にした演奏活動を行っている。2008年以降は国内外のリサイタルにて、五嶋龍氏と共演を重ねている。2012年は河口湖ヴァイオリンセミナー、オホーツク紋別音楽セミナー弦楽器部門、ザルツブルクモーツァルテウム大学夏期国際音楽アカデミー(ピエール・アモイヤルクラス)及びロストック大学夏期国際音楽マスタークラスの公式ピアニスト。2009年4月〜2012年3月東京藝術大学音楽学部弦楽科伴奏助手、4月より同大学指揮科演奏研究員。 | ||
ハインリヒ・シュッツの音楽 Vol.4 ガイストリッヒェ・コーアムジーク〔宗教合唱曲集〕SWV369-397(全29曲)(1648) 淡野弓子 指揮ハインリヒ・シュッツ合唱団・東京 | ||
録音:2011年9月6日、9日、27日、10月27日、2012年1月18日、三鷹芸術文化センター。30年戦争終結の1648年に公刊されたシュッツの代表作の全曲盤。音楽と言葉の在り方を最も濃密な形で凝縮させた曲集としてプロテスタント音楽の金字塔に数えられるのみならず、西洋音楽史上の重要作であり、曲集全体として、あるいは単曲で、今も日本を含めた世界中の合唱団に取り上げられている。本作に長年この曲集に取り組んできた演奏者による作曲家の意図を忠実に再現した演奏に加え、歌詞対訳と詳細な解説を収めた、まさに待望の決定盤。 淡野弓子:東京藝術大学卒業後ドイツ・ヴェストファーレン州立教会音楽院に留学。'68年東京にハインリヒ・シュッツ合唱団を設立し日本及びドイツで活発な演奏活動を展開。'84年音楽グループ「ムシカ・ポエティカ(音楽詩学)」を組織、内外の演奏家、演奏団体とともに音楽修辞学を基盤とした演奏解釈の研究と実践を行う。'89年より'01年までの12年間「シュッツ全作品連続演奏」を行い496曲の演奏を終了。現在シュッツ作品のレコーディングに取り組んでいる。'08年9月常任指揮者を退任するも機会に応じてソロ/指揮および執筆活動に従事。師:ヴィルヘルム・エーマン指揮アグネス・ギーベル、エリザベス・マニオン(声楽)活水学院教会音楽研究所研究員。「ムシカ・ポエティカ」代表。 ハインリヒ・シュッツ合唱団・東京(cho.):1968年4月、ハインリヒ・シュッツ(1585-1672)の作品の研究、演奏を中心課題とする合唱団として東京に発足。淡野弓子、H.J.コルロイター、鈴木仁、淡野太郎らの指導、指揮のもとに公演活動を続け、日本を代表する合唱団の一つとして内外から信頼を寄せられている。1985年、旧東独政府より国際ハインリヒ・シュッツ祭に招かれ、ドレスデンのゼンパーオペラ劇場において柴田南雄「宇宙について」を欧州初演。その後もシュッツ祭出演を含む多くのコンサートをドイツ各地で開催、各紙の絶賛を得る。1989年10月より12年計画で「シュッツ全作品連続演奏」がスタート、2001年10月におよそ500曲に及ぶ全曲の演奏を終了。シュッツ作品のみならず、ルネサンス期のア・カペラ作品、バッハ、ヘンデルほかバロック期の主要作品、ロマン派の宗教曲、世俗曲、内外の現代作品など、広いレパートリーを持つ。 | ||
昭和音楽大学 エアラス・クラリネットクワイヤー シャブリエ:狂詩曲「スペイン」 / ルトスワフスキ/ R.Groslot編:ダンスプレリュード J.ヴァン=デル=ロースト/ M.Jense編曲:4つのイスラエル舞曲より Part 3&4 〜プスタ J.ヘルメスベルガー/ L.Jan Coeck編曲:ボール=シーン B.バルトーク/ M.Jense編:ルーマニア民俗舞曲 / T.シールマンス:オールド・フレンド J.ブラームス/徳武敦、船木義行、満江菜穂子、横野和寿編曲:ハイドンの主題による変奏曲 ワルター・ブイケンス(Clソロ)指揮 堀川豊彦(Clソロ) 昭和音楽大学エアラス・クラリネットクワイヤー | ||
録音:2001年9月3日-4日、昭和音楽大学テアトロ・ピッコロ・モリヤ/初発売:2002年。 | ||
カメラータ・トウキョウ | ||
J.S.バッハ:フランス組曲 Vol.1 〔第2番 ハ短調 BWV.813 /第5番 ト長調 BWV.816 /第1番 ニ短調 BWV.812 /第6番 ホ長調 BWV.817 〕 コルネリア・ヘルマン(P) | ||
録音:2012年6月、名古屋。1996年、ドイツのライプツィヒで開催されたJ.S.バッハ国際コンクールにおいて最年少19歳で最高位を獲得し、キャリアをスタートさせたコルネリア・ヘルマン。その後も国際的な活躍を続ける傍ら、A.シフの師としても知られる名教師フェレンツ・ラドシュの薫陶も受けたヘルマンが、自身の原点であるバッハの作品を取り上げ、待望の最新盤をリリースする。 コルネリア・ヘルマン(P):1985年よりザルツブルク・モーツァルテウム音楽院でピアノを学ぶ。1996年、ドイツのライプツィヒで開催されたJ.S.バッハ国際コンクールで最年少19歳で最高位を獲得。また1999年ザルツブルクで開催されたモーツァルト国際コンクールでは特別賞を受賞。これまでにボッフムso.、中央ドイツ放送室内po.、イスラエル室内オーケストラ、カメラータ・ザルツブルク、ザルツブルク・モーツァルテウムo.、リンツ・ブルックナーo.、ウィーン室内o.、NHKso.、東京都so.、新日本po.、神奈川po.、読売日本so.、九州so.、大阪センチュリーso.、山形so.、オーケストラアンサンブル金沢等と共演。ソロ活動の他、VPOのメンバーとの室内楽、クリストフ・ゲンツ(T)とのコンサートなど、若手ピアニストのホープとして注目を浴びている。2006年には「N響アワー」に出演。2012年7月にはPMFに招待され、ファビオ・ルイジ指揮のオーケストラと「ペトルーシュカ」の演奏の他、リサイタル、室内楽公演に出演、絶賛を博した。ビクターから発売された2枚のCDはいずれも高い評価を得ている。 | ||
CAMERATA "Blu-ray Audio" マスター・クォリティの高音質をCD感覚の操作性で。話題の音楽ソフト『ハイレゾオーディオ・ブルーレイディスク』発売!!本来、マスター音源にはCDに収録されている「音」を遥かに凌ぐ高音質(ハイ・ビット/ハイ・サンプリング)サウンドが収録されています。これらの一部は、高音質音楽配信などですでにリリースされていますが、それらの高音質音源を楽しむには専門的な知識が必要で、一部のユーザーにしか認知されていませんでした。今回発売するブルーレイを使った音楽ソフト『ハイレゾオーディオ・ブルーレイディスク』は、CD感覚で高音質音源を楽しむことをコンセプトのひとつに掲げ、“誰もが手軽に楽しめるハイ・ビット/ハイ・サンプリング音源”を実現します。必要なのはブルーレイディスクの再生環境だけ。まさに、Next CDと呼ぶに相応しい音楽ソフトです。 #再生にはブルーレイディスクの再生環境が必要です。CDプレーヤーやDVDプレーヤーでは再生出来ませんので、ご注意下さい。 | ||
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」 Op.8 Nos.1-4 〔第1番 ホ長調 Op.8 No.1 RV269 「春」/第2番 ト短調 Op.8 No.2 RV315 「夏」/ 第3番 ヘ長調 Op.8 No.3 RV293 「秋」/第4番 ヘ短調 Op.8 No.4 RV297 「冬」〕 パオロ・フランチェスキーニ(Vn) イ・ソリスティ・ディ・ペルージャ クラウディオ・ブリツィ(クラヴィOrg/リアリゼーション) | ||
録音:2012年10月、イタリア。鬼才クラウディオ・ブリツィとイタリアの名アンサンブル、イ・ソリスティ・ディ・ペルージャが新たな解釈で挑むヴィヴァルディの名曲「四季」が、192kHz(24bit)の高音質で登場(96kHzも同一ディスクに収録)。ヴァイオリン・ソロを担当するのは、アンサンブルのリーダー、パオロ・フランチェスキーニ。イ・ムジチ合奏団の名手、ピーナ・カルミレッリの愛弟子である彼が、師から引き継いだ銘器マリーノ・カピッキオーニを存分に聴かせる。リアリゼーションを担当するのはブリツィ。クラヴィオルガン等も交えた革新的演奏で、名曲の新たな魅力を見いだする。バロック音楽の新時代到来を告げる新たな名盤の誕生。 |
KVINTA PRAGUE (チェコ) 特記以外 1枚あたり¥2640(税抜¥2400)国内に新規案内されるチェコのレーベル、クフィンタ・プラハは、1950年生まれのピアニスト、マルチン・ヴォイチーシェクのアイテムを中心に発売している。PANTON と SUPRAPHON から1枚づつが発売されたものの、頓挫していたヴィーチェスラフ・ノヴァークのピアノ作品全集も、当レーベルで完結。 | ||
ショパン、ヴォイチーシェク:ピアノ作品集 ショパン(1810-1849):バラード全曲〔第1番 ト短調 Op.23 /第2番 ヘ長調 Op.38 / 第3番 変イ長調 Op.47/第4番 ヘ短調 Op.52 〕 マルチン・ヴォイチーシェク(1950-):前奏曲、コラールとトッカータ/ソナタ第2番 マルチン・ヴォイチーシェク(P) | ||
録音:1991年8月14日-15日、アムステルダム、オランダ/発売:1995年以前。 マルチン・ヴォイチーシェクは1950年チェコのフルディムに生まれ、プラハ音楽アカデミーでイロナ・シュチェパーノヴァー=クルゾヴァーに師事したピアニスト・作曲家。1974年以来プラハ音楽院で教えている。ショパンとノヴァークを得意としており、ノヴァークの全ピアノ独奏作品を録音した最初のピアニストでもある。 | ||
ショパン(1810-1849):スケルツォ全集&ワルツ集 スケルツォ〔第1番 ロ短調 Op.20/第2番 変ロ短調 Op.31 / 第3番 嬰ハ短調 Op.39 /第4番 ホ長調 Op.54 〕 ワルツ〔変イ長調 Op.34 No.1 /イ短調 Op.34 No.2 /変イ長調 Op.42 / 嬰ハ短調 Op.64 No.2 /変ニ長調 Op.64 No.1 /変イ長調 Op.69 No.1 〕 マルチン・ヴォイチーシェク(P) | ||
録音:1995年4月21日-22日、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ/発売:1995年。 | ||
ショパン(1810-1849):夜想曲集 〔ロ長調 Op.9 No.3 /ヘ長調 Op.15 No.1 /嬰ハ短調 Op.27 No.1 /変ニ長調 Op.27 No.2 / ト短調 Op.3 No.1 /ト長調 Op.3 No.2 /ハ短調 Op.48 No.1 /嬰ヘ短調 Op.48 No.2 / ヘ短調 Op.55 No.1 /変ホ長調 Op.55 No.2 /ロ長調 Op.62 No.1 /ホ長調 Op.62 No.1 〕 マルチン・ヴォイチーシェク(P) | ||
録音:1996年8月20、22日、マルティヌー・ホール、音楽アカデミー(リヒテンシュタイン宮)、プラハ、チェコ/発売:1996年。 | ||
名歌&アリア集 J.S.バッハ(1685-1750)/グノー(1818-1893):アヴェ・マリア シューベルト(1797-1828):アヴェ・マリア/セレナード シューマン(1810-1856):献身 Op.25 No.1 / ブラームス(1833-1897):子守歌 Op.49 No.4 ドヴォルジャーク(1841-1904):ジプシーの歌 Op.55 から 〔私の歌が鳴り響く(第1番)/わが母の教えたまいし歌(第4番)/弦の調子を合わせて(第5番)〕 モーツァルト(1756-1791):歌劇「フィガロの結婚」〜恋とはどんなものかしら ロッシーニ(1792-1868):歌劇「セビリャの理髪師」〜今の歌声は マスカーニ(1863-1945):歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」〜ママも知るとおり ビゼー(1838-1875):歌劇「カルメン」〜ハバネラ サン=サーンス(1835-1921):歌劇「サムソンとデリラ」〜あなたの声に私の心は開く レハール(1870-1948):喜歌劇「メリー・ウィドウ」〜ヴィリアの歌 ガーシュウィン(1898-1937):ミュージカル「レディー・ビー・グッド」〜私の愛する人/ 歌劇「ポーギーとベス」〜サマータイム ヤナ・ムラーゾヴァー(Ms) アレクサンデル・アポリーン指揮プルゼニュ放送so. | ||
録音:1996年8月26日-29日、プルゼニュ放送スタジオ、チェコ/発売:1996年。 ヤナ・ムラーゾヴァーはプラハ音楽アカデミー、ローマの聖チェチーリア音楽アカデミーで学んだチェコのメゾソプラノ。優れた技巧と様式感の持ち主で、レパートリーはモーツァルトからシュトックハウゼンまで及んでいる。 | ||
ショパン、リスト:ピアノ・ソナタ集 ショパン(1810-1849):ソナタ 〔第2番 変ロ短調 Op.35 /第3番 ロ短調 Op.58 〕 リスト(1811-1886):ソナタ ロ短調 |
マルチン・ヴォイチーシェク(P) | |
録音:時期記載なし、マルティヌー・ホール、音楽アカデミー(リヒテンシュタイン宮)、プラハ、チェコ/発売:1998年。 | ||
ヴィーチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949):ピアノ作品集 Vol.4 スロヴァキア組曲 Op.32(全5曲;*)/私の五月 Op.20(全4曲;+)/ 小組曲 Op.45(全5曲;#)/2つのヴァラシュ舞曲 Op.34 (**) マルチン・ヴォイチーシェク(P) | ||
録音:2001年10月(*)、2003年4月(+)、2002年3月(#)、2002年10月(**)、プラハ放送スタジオ、チェコ/発売:2005年。#外装等に「Vol.4」の表示はございません。 | ||
ヴィーチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949):ピアノ作品集 Vol.3 音詩「パン」 Op.43 (*) /バラード Op.2 (+) /牧歌 Op.11 (#) マルチン・ヴォイチーシェク(P) | ||
録音:2004年1月(*)、2004年9月(+)、2002年10月(#)、プラハ放送スタジオ、チェコ/発売:2006年。#外装等に「Vol.3」の表示はございません。 | ||
ヴィーチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949):ピアノ作品集 Vol.2 英雄的ソナタ Op.24 (*) /舟歌 Op.10 (+) /たそがれに Op.13 (+) / セレナード Op.93 (#) /バガテル集 Op.5 (#) マルチン・ヴォイチーシェク(P) | ||
録音:1999年12月(*)、1998年12月(+)、2000年4月(#)、プラハ放送スタジオ、チェコ。# Kvinta Prague が Supraphonから SU-3575 (SU-3575-2/発売:2001年) を買い受けたもののようですが、該当盤は既に Supraphon で廃盤となっているため、供給されない可能性があります。また、外装等に「Vol.2」の表示はございません。 | ||
ヴィーチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949):ピアノ作品集 Vol.1 冬の夜の歌 Op.30 (*) /思い出 Op.6 (+) /青春 Op.55 (+) マルチン・ヴォイチーシェク(P) | ||
録音:1998年8月(*)、1997年11月(+)、プラハ放送スタジオ、チェコ。前出: PANTON, 819007-2(発売:1999年)(*/+) /ライセンサー: Supraphon (*) /発売:2011年。#外装等に「Vol.1」の表示はございません。 ドヴォルジャークに師事したチェコの作曲家ノヴァークは、さまざまな素材や技法を採り入れならがも後期ロマン派様式にとどまり、ブラームス流の堅固な構成を持つ作品を残した。 | ||
ALLEGRO ART SOCIETY (露) 1CDあたり¥2310(税抜¥2100)国内へ新規アナウンスされるロシアのレーベル。他レーベルのアイテムと品番の重複があるため、当店では記号部分を変更して取り扱っています。 | ||
カレン・ハチャトゥリアン(1920-2011):交響曲集 〔第1番(1952-1954/第2版;1963) [ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮モスクワ放送so.](*) / 第2番(1968) [アレクサンドル・ラザレフ指揮ソヴィエト国立so.](+) 〕 | ||
録音:1963年11月(*)、1980年2月(+)、モスクワ音楽院大ホール/発売:2001年。 | ||
DUTTON LABORATORIES (英) | ||
DUTTON "EPOCH" 1CDあたり\3080(税抜\2800) 近現代音楽をディジタル録音する人気シリーズ。当初イギリスの作品をレパートリーとしていたが、アメリカの同様作品にもその範囲を広げ、2011年からは「インターナショナル」と銘打ったアイテムを発売開始し、世界中の同様作品にラインナップを広げている。旧譜はこちらから | ||
英国の軽音楽 Vol.6 アントニー・ホッジズ(1931-):曲「土曜市」(1978) アラン・ホッディノット(1929-2008):ウェールズの2つの子守歌 フィリップ・レーン(1950-):抒情的舞曲集(2007) キャリー・ブライトン(1932-2002): 組曲「五港」(1957-1958)/最後のタンゴ(半音階的タンゴ)Op.111 (2000) デイヴィッド・モーガン(1933-1988):子供のための音楽(1960s) ジョン・フォックス(1926-):ダイアナの肖像 マンセル・トマス(1909-1986): ブルターニュ組曲(1949) /6つのウェールズ舞曲(1939-1960) リチャード・アディンセル(1904-1977) /ノエル・ゲイ(1898-1954): 1926年のアンドレ・シャーロット・ショー(1926) (*) ギャヴィン・サザーランド指揮ロイヤル・バレエ・シンフォニア(*以外) バリー・ワーズワース指揮BBCコンサートo.(*) | ||
録音:2006年2月-2010年6月、エンジェル・スタジオ、BBCスタジオ、マイダ・ヴェール、ロンドン。世界初録音と表示されている。 | ||
ライオネル・センズベリー(1958-):チェロ協奏曲 Op.27 (1999) (*) ジョン・フォウルズ(1880-1939):チェロ協奏曲 ト長調 Op.17 (1908-1909) (+) ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc) マーティン・イェーツ指揮 ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルo.(*)、ボーンマスso.(+) | ||
録音:2011年5月25日、RSNOセンター、ヘンリー・ウッド・ホール、グラスゴー(*) /2011年6月30日、ライトハウス、プール、ドーセット(+) 、共に イギリス。世界初録音と表示されている。 | ||
エドワード・ジャーマン(1862-1936):劇付随音楽集 劇付随音楽「空騒ぎ」(1898)(SR:スタンフォード・ロビンソン編曲) 〔序曲(*) /レオナートの庭で(*)SR /ドッグベリー(*)SR /ブレー(#) /ジグ(#) 〕/ 劇付随音楽「悪魔〔誘惑者〕」(1893)〔子守歌/バッカナール舞曲(+) 〕/ 荘厳行進曲(葬送行進曲 ニ短調; 1890)(*) / 劇付随音楽「ヘンリー8世」(1892) 〔序曲(+) /第2幕前奏曲(葬送間奏曲)(*) /第3幕前奏曲(+) 〕 劇付随音楽「ロメオとジュリエット」(1895) 〜劇的間奏曲(*) / 戴冠式行進曲と賛歌(1911) (#) ジョン・ウィルソン指揮BBCコンサートo. | ||
録音:2011年6月13日-15日、エア・スタジオ、ハムステッド、ロンドン、イギリス。(*)は世界初録音、(+)は初ディジタル録音、(#)は管弦楽版による初ディジタル録音と表示されている。 | ||
クリストファー・ライト(1954-): モメントゥム(2008) (*) /ヴァイリン協奏曲「そして静寂が訪れた…」(2010)(+) レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958): 交響曲第5番 ニ長調(1938-1943/ピーター・ホートン校訂新版; 2008) (#) フェネッラ・ハンフリーズ(Vn;+) クリストファー・ワトソン(T;+) マーティン・イェーツ指揮 ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルo.(*/+)、ボーンマスso.(#) | ||
録音:2011年5月24日、RSNOセンター、ヘンリー・ウッド・ホール & 2011年8月2日、ロイヤル・コンサートホール、グラスゴー(*/+) /2011年7月1日、ライトハウス、プール、ドーセット(#)、以上 イギリス。(*/+)は世界初録音、(#)は新版による世界初録音と表示されている。 | ||
ゲオルギー・カトゥアール(1861-1926):ピアノ協奏曲 Op.21(1909) パーシー・シャーウッド(1866-1939):ピアノ協奏曲第2番 変ホ長調(1932-1933) 竹之内 博明(P) マーティン・イェーツ指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルo. | ||
録音:2011年8月3日-4日、ロイヤル・コンサートホール、グラスゴー、イギリス。世界初録音と表示されている。"Epoch - International" シリーズ。 | ||
フレデリック・オースティン(1872-1952): 序曲「海の冒険者たち」(1934) (*) / 交響曲 ホ長調(1913; ジム・ガワーズ校訂)(*) /狂詩曲「春」(1907/1939改訂) (+) / 序曲「リチャード2世」(1900;ジェレミー・リー・ブラウン再構成)(#) ダグラス・ボストック指揮(*/+) ロイヤル・リヴァプールpo.(*)、 ロイヤル・ノーザン・カレッジ・オブ・ミュージックso.(+) ロナルド・コープ指揮ボーンマスso.(#) | ||
録音:2000年-2011年、フィルハーモニー・ホール、リヴァプール(*)、ロイヤル・ノーザン・カレッジ・オブ・ミュージック、マンチェスター(+)、ライトハウス、プール、ドーセット(#),すべて イギリス。(#)は世界初録音と表示されている。 | ||
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):初期&後期作品集 組曲「四季の民謡」(1949/ロイ・ダグラス校訂;1952) / 牧歌的組曲(1900/改訂;1901/ジュリアン・ラシュトン校訂(手稿より);2011) / チェロと管弦楽のための陰鬱なパストラル (1942-1943/デイヴィッド・マシューズ補筆完成&管弦楽編曲;2009) (*) / セレナード イ短調(1898/ジュリアン・ラシュトン校訂〔手稿より〕:2011) ガイ・ジョンストン(Vc;*) マーティン・イェーツ指揮 ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルo. | ||
録音:2011年5月29日-30日、RSNOセンター、ヘンリー・ウッド・ホール、グラスゴー、イギリス。世界初録音と表示されている。 | ||
ジョン・マッケイブ(1939-): あまつばめ(2つのヴァイオリンと弦楽合奏のための協奏曲) (2003) / 多雨林 II(トランペットと弦楽のための;1987) (*) / 多雨林 I(室内アンサンブルのための;1984)(+) / キャラバン(弦楽合奏のための;1987-1988/改訂:2011) レトリカ(*)[ハリエット・マッケンジー、フィリッパ・モー(Vn)] アンジェラ・ウェラン(Tp;*) ジョージ・ヴァス指揮 オーケストラ・ノーヴァ(+以外)、オーケストラ・ノーヴァ・アンサンブル(+) | ||
録音:2012年2月22日-23日、ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン、イギリス。世界初録音と表示されている。 | ||
バンジャマン・ゴダール(1849-1882): ピアノ協奏曲第2番 Op.148 (1893) / ペルシャ幻想曲 Op.152 (1893) / 歌劇「ジョスラン」Op.100 (1887) 〜 組曲 〔第1番[前奏曲/間奏曲「山の中で」/カリヨン] 第2番[鷲の洞窟の前奏曲/子守歌(+) /舞踏会の場面]〕 |
ヴィクター・サンジョルジョ(P;*) アレクセイ・キセリョフ(Vc;+) マーティン・イェーツ指揮 ロイヤル・ スコティッシュ・ナショナルo. | |
録音:2012年5月17日-18日、ロイヤル・コンサートホール、グラスゴー、イギリス。(+)以外世界初録音と表示されている。"Epoch - International" シリーズ。 | ||
セシリア・マクドウォール(1951-): グレート・ヒルズ (ヴァイオリン、2つのフルートと弦楽合奏のためのコンチェルタント;2007) (*) / 橋を渡って(弦楽合奏のための;2011) (+) / 海上予報(混声合唱、朗読と弦楽合奏のための;2011) (#) / パヴァーヌ(室内管弦楽のための;1999/管弦楽版;2004) (**) / 雨、蒸気、速度(室内管弦楽のための;2006) (**) / タンゴの劇場(バリトン、ヴァイオリンと室内管弦楽のための;2011) (++) マデリーン・イーストン(Vn;*) キャスリン・トマス、ジョアンナ・ショー(Fl;*) アンドルー・ホブデイ(朗読;#) ジェレミー・ヒュー・ウィリアムズ(Br;++) タマーシュ・コチシュ(Vn;++) オックスフォード・マートン・カレッジ聖歌隊(#) ジョージ・ヴァス指揮 オーケストラ・ノーヴァ(*/+/#)、アルスターo.(**/++) | ||
録音:2011年9月15日、アルスター・ホール、ベルファスト、北アイルランド(**/++) /2012年2月4日、殉教者聖サイラス教会、ケンティッシュ・タウン、ロンドン(*/+/#) 、すべてイギリス。世界初録音と表示されている。 | ||
ジョージ・W.チャドウィック(1854-1931): 悲劇的序曲「アドネイス」(1899) / 交響詩「クレオパトラ」(1904) / 管弦楽のための牧歌的前奏曲(1890) / シンフォニエッタ ニ長調(1904) (*) |
ジェイムズ・ロックハート指揮 BBCコンサートo. | |
録音:2012年1月31日、2月1日-2日、ザ・コロシアム、タウン・ホール、ワトフォード、イギリス。(*以外)世界初録音、(*)は初ディジタル録音と表示されている。"Epoch - International" シリーズ。 | ||
アラン・ブッシュ(1900-1995): 舞踊序曲 Op.12(1930/管弦楽版;1935) (+) / ラスコー交響曲 (交響曲第4番)Op.98 (1982-1983) (*) / ドリア調のパッサカリアとフーガOp.52 (1959) |
サム・ハッチングズ(P;*) マーティン・イェーツ指揮 ロイヤル・ スコティッシュ・ナショナルo. | |
録音:2012年5月15日-16日、ロイヤル・コンサートホール、グラスゴー、イギリス。(+以外)世界初録音、(+)は管弦楽版による初録音と表示されている。 | ||
バックス、ホランド、ヴォーン=ウィリアムズ、ハーヴィー:ヴィオラと管弦楽のための作品集 アーノルド・バックス(1883-1953):幻想曲(1920) セオドア・ホランド(1878-1947):エリンガムの沼地(1940頃) (*) ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):ヴィオラと小管弦楽のための組曲(1933-1934) リチャード・ハーヴィー(1953-):反映(ヴィオラと小管弦楽のための;1990/2012) (+) ロジャー・チェイス(Va) スティーヴン・ベル指揮(+以外) リチャード・ハーヴィー指揮(+) BBCコンサートo. | ||
録音:2012年4月16日-18日、ザ・コロシアム、タウン・ホール、ワトフォード、イギリス。(*/+)は世界初録音と表示されている。 | ||
ハヴァーガル・ブライアン(1876-1972): ヴァイオリン協奏曲 ハ長調(1934-1935) (*) / 交響曲第13番 ハ長調(1959) (+) / イギリス組曲第4番「幼稚園」(1921) (#) |
ロレイン・マクアスラン(Vn;*) マーティン・ブラビンズ指揮 ロイヤル・ スコティッシュ・ナショナルo. | |
録音:2012年5月31日、6月1日、RNSO センター、ヘンリー・ウッド・ホール、グラスゴー、イギリス。(+)は世界初録音、(#)は初ディジタル録音と表示されている。 | ||
マイケル・ハード(1928-2006):管弦楽作品&ポップ・カンタータ集 [CD 1] 管弦楽作品 書かれていない喜劇のための序曲(1970/1979改訂) /協奏交響曲(1968/1973改訂) (*) / 娯楽舞曲集(1972) /室内協奏曲(1979) (+) /小組曲(1983) (P) / プレーンとファンシー(1993) (P) /組曲「道化師」(1971/1983改訂) [CD 2] ポップ・カンタータ まじないと儀式[Charms and Ceremonies](1969) (#) / ヒップ・ヒップ・ホレイショ[Hip Hip Horatio](1975) (**) / ナイン・オブ・アノン[Nine of Anon](1981) (++) /新しいノエル(1986) (##) ロレイン・マクアスラン(Vn;*) ニコラス・ダニエル(Ob;+) アンナ・ラッシュ(S;**) アントニー・グレゴリー(T;**) アレックス・カールソン(ボーイS;##)ビリー・ヒルトン(S;##) エリノア・ケトルトン(朗読;##) アレックス・ウェールズ(P;++/##) ロナルド・コープ指揮新ロンドンo.(++/##以外)、新ロンドン児童cho.(#/**/++/##) | ||
録音:2012年3月11日、4月23日-25日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会、ハムステッド・ガーデン・サバーブ、ロンドン、イギリス。(P) (#) (##)は世界初録音、(**)は初ディジタル録音と表示されている。 | ||
フェリクス・ブルメンフェリト〔ブルーメンフェリト〕(1863-1931): 交響曲 ハ短調「愛する故人の記憶に」Op.39(1905-1906頃) ゲオルギー・カトゥアール(1861-1926): 交響曲 ハ短調 Op.7(1889-1891/管弦楽配置;1895-1898) (*) マーティン・イェーツ指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルo. | ||
録音:2012年8月22日-23日、ロイヤル・コンサートホール、グラスゴー、イギリス。(*)は世界初録音と表示されている。"Epoch - International" シリーズ。 | ||
リチャード・アーネル(1917-2009):番号のない交響曲集 序曲「1940年」Op.6 /シンフォニア(1938/マーティン・イェーツ校訂; 2012) (+) / ダゲナム交響曲(映画「Opus 65」からの組曲;1952) (*) /風景と図 Op.78 (1956) (*) キャサリン・エドワーズ(P;*) アラン・ダービーシャー(客演首席Ob;+) マーティン・イェーツ指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナルo. | ||
録音:2012年8月20日-21日、ロイヤル・コンサートホール、グラスゴー、イギリス。世界初録音と表示されている。 | ||
ヨーク・ボウエン(1884-1961):室内楽作品集 BOX Vol.2 ホルンと弦楽のための五重奏曲 ハ短調 Op.85 (1927) (*) / ラプソディ三重奏曲(1926) (*) /三楽章の三重奏曲 Op.118 (1945) (*) / フルート・ソナタOp.120 (#) /オーボエ・ソナタOp.85 (#) / クラリネット・ソナタOp.109 (#) /ホルン・ソナタOp.101 (#/+) エンディミリオン・アンサンブル [クリシア・オソストヴィチ、フィオナ・マクカプラ(Vn;*) キャサリン・マンソン(Va;*) ジェーン・サーモン(Vc;*) ヘレン・キーン(Fl;#) メリンダ・マクスウェル(Ob;#) マーク・ヴァン・デ・ヴィール(Cl;#) スティーヴン・スティアリング(Hr) マイケル・デュセク(P)] | ||
録音:2001年4月24日-26日、オール・セインツ教会、イースト・フィンチリー、ロンドン(*) /2002年9月3日-5日、ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン(#)、以上 イギリス。旧品番:CDLX-7115 (*;おそらく廃盤予定) と CDLX-7129 (#;おそらく廃盤予定) のセット化。(+)は録音当時の世界初録音。 | ||
FABRA (諾) 特記以外 1CDあたり¥2640(税抜¥2400)2011年に国内へ初案内されたノルウェーのレーベル、ファブラ。ヴァイオリニストのゲイル・インゲ・ロツベルグとオルガニストのコーレ・ノールストーガによって設立されたレーベル AFONTIBUS の関連だとアナウンスされている。公式サイト:http://www.fabra.no/。旧譜はこちらから。 | ||
オスロ・ストリング・クアルテット・ジャンピング・ワイド オイスタイン・ソンスタード(1970-)編曲: イン・ザ・ムード/テイク・ファイヴ/キッド・フロム・レッド・バンク/ ユータンミューラの歌/ウォータールー/トランペット・インヴォランタリー/ サマータイム/鍛冶屋のリール/おとぎ話/アイ・カンデラ イーザ・ゲリッケ(S) エルネスト・マヌイット・エルナンデス(歌) オスロSQ | ||
録音:2010年1月、3月、ソフィエンベルグ教会、オスロ、ノルウェー。 | ||
クロッシング・パターンズ〜ヴァイオリンとギターのための音楽 オルヤン・マトレ(1979-): クロッシング・パターンス〔交差する図案〕(2009) /シャコンヌ(2010) ヨン・オイヴィン・ネス(1968-):スロー・ダイヴ(2007) ヘンリク・ヘルステニウス(1963-): アルゴ船探険隊員(無伴奏ヴァイオリンのための;2010) マグナル・オーム(1952-):心に留める(2005) ターニヤ・オルニング(1967-):スウェン(2010/2011) ツイッタリング・マシン [ラーシュ=エーリク・テル・ユング(Vn) トマス・シェクスタード(G)] | ||
録音:2011年6月、グロルード教会、オスロ、ノルウェー。全曲が初録音と表示されている。 | ||
家に伝わる銀〜トヴェイト、セーヴェルー、モルク・カールセン:ピアノ作品集 ゲイル・トヴェイト(1908-1981)/ クリス・ジェンセン、ヴォルフガング・プラッゲ復元:家に伝わる銀(*) /燐光(*) ハーラル・セーヴェルー(1897-1992):(+) 「シーリューステル」の歌と踊り第1組曲 Op.21 〜釣浮草/ ピアノのための易しい小品集 Op.18 〜小鳥のワルツ/ 「シーリューステル」の歌と踊り第4組曲 Op.25 〜高貴な席の歌/ 「シーリューステル」の歌と踊り第1組曲 Op.21 〜子守歌/ ピアノのための易しい小品集 Op.18 〜クリスティンのワルツ/ 「シーリューステル」の歌と踊り第3組曲 Op.24 〜鉄槌をもつ雷神トール/ ピアノのための易しい小品集 Op.14 〜ロンド・アモローゾ/ 「シーリューステル」の歌と踊り第2組曲 Op.22 〜抵抗のバラッド シェル・モルク・カールセン(1947-): 十二音技法による民謡から(ピアノのための24の小前奏曲)Op.133 (#) 〔グブランスダーレンの子守歌 I/グブランスダーレンの子守歌 I/気分/カノン/ インヴェンション/即興曲/簡単な夜想曲/ランゲライク/賛美歌の旋律によるトッカータ/ 幻想曲/ポリフォニックなスプリングライク/モダーンな牛寄せの声/ グブランスダーレンのフルドレの誘惑の声/十二音の対話/十二の音をもった子守歌/ 十二音のワルツ/響きの習作 I/不協和音/オスティナート前奏曲/響きの習作 II / B.A.C.H./練習曲の断章/響きの習作 III/エピローグ〕 ホーヴァル・ギムセ(P) | ||
録音:2012年11月(*)、2009年12月(#)、2005年2月(+)、リンデマン・ホール、ノルウェー音楽大学、オスロ、ノルウェー。初録音曲を含むと表示されている。 | ||
GRONG (諾) 特記以外 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)2011年に国内へ初案内されたノルウェーのレーベル。旧譜はこちらから。 | ||
ノルウェーのピアノ音楽 エドヴァルド・グリーグ(1843-1907): 羊飼いの少年Op.54 No.1 /孤独なさすらい人 Op.43 No.2 / ハウゲロート(ハリング)Op.72 No.4 /ミュラルグーテンによるガンガルOp.72 No.6 / ミュラルグーテンによる婚礼行列の曲 Op.72 No.8 /風の精 Op.62 No.1 / 彼女は踊る Op.57 No.5 /小さなトロル(小妖精) Op.71 No.3 /小鳥 Op.43 No.4 アルフレード・ガンメルセーテル: エドヴァルド・グリーグへのオマージュOp.17 / 7つのピアノ・コラール(メロディ)Op.5 /3つの前奏曲 Op.18 /悲歌/鳥 Op.10 アイナル・ステーン=ノクレベルグ(P) | ||
録音:2011年秋、レインボー・スタジオ、オスロ、ノルウェー。 | ||
CENTAUR (米) 〔速報版〕 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)既案内分はこちらから。 | ||
ショーソン:ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲 ニ長調Op.21 /詩曲 Op.25
ブルーノ・モンテイロ(Vn) ジョアン・パオロ・サントス(P) ロペス・グラサSQ [ルイス・パチェーコ・クーニャ、アンネ・ビクトリノ・ダルメイダ(Va) イザベル・ピメンテル(Va) キャサリン・ストゥリーンクス(Vc)] | ||
録音:2010年6月28日-29日、リスボア音楽学校大ホール、ポルトガル。 | ||
舞曲のチョイス・コレクション〜宮廷と劇場におけるバロック時代の舞曲集 カンプラ:ル・チェルバイン / ラ・バレ:バロン氏のリゴードン / ラ・コステ:コントルダンス グロスコート:グロスコート氏のエコー / ラ・ドゥーレ:新しいブーレ / カンプラ:トルコ皇帝 クープラン:チェンバロ独奏のための前奏曲 イ長調 / カンプラ:トルコの踊り ラ・コステ:男と女の入場、あなた方はジグのそばに / シャルパンティエ:ハーレクインのシャコンヌ マレ:4声のメヌエット / オトテール:リコーダーのための前奏曲 ト長調 / リュリ:花嫁 リュリ&コラス:ロイヤル / カンプラ:優しい勝者 / デトゥシュ:グアスラッタ オトテール:ヴァイオリンのための前奏曲 イ長調 / カンプラ:一人の女性のためのジグ、二人の女性の入場 リュリ:唯一の女性のための入場 / ラ・コステ:飲み騒ぐ二人の女性の入場 マレ:バーガーとベルジェールのための入場 / ルベル:バーガーとベルジェールのための入場第二番、同じ踊り子の入場 リュリ:女性のためのパッサカリア / オトテール:オーボエのための前奏曲 ト短調 モーリスキノー:4声のガヴォット王 / ムレ:新しいブーレ/タリの祭典のコティヨン ドゥビュイソン:ヴィオラ・ダ・ガンバのための前奏曲 ト長調 / カンプラ:スペインの女性のための入場 リュリ:女性、男性のためのサラバンド / プレイフォード:英国人のダンスマスターから カンプラ:パストレと羊飼いの入場第二番、同じ踊りによる入場のベネチアンの祝い アカデミア・アムステルダム | ||
録音:2002年4月-2010年10月、オランダ。 | ||
ルイ=ニコラ・クレランボー(1676-1764):カンタータ「オルフェ」/トリオ・ソナタ「ラ・マニフィーク」/ カンタータ「愛の蜂に刺され」/組曲 ハ長調/カンタータ「メデア」 ダニエル・ステップナー(Vn/芸術監督)ミュージック・フロム・アストン・マグナ [ドミニク・ラーベル(S) クリストファー・クリューガー(Fl) ローラ・イェッペセン(ヴィオラ・ダ・ガンバ) ジョン・ギボンス(Cemb)] | ||
録音:2007年、スウィニーホール、スミス大学、マサチューセッツ、アメリカ。 | ||
シューマン:謝肉祭 Op.9 /幻想小曲集 Op.12 /東洋の絵 Op.66(4手連弾)(*)
アントニオ・ポンパ=バルディ(P) エマヌエラ・フリスチオーニ(P;*) | ||
録音:2010年7月6日-7日、ミクソンホール、クリーヴランド音楽院、アメリカ。 | ||
レガシー〜2つのフルートとピアノのための19世紀のヴィルトゥオーゾ・デュオ集 ルイ・テュル:グランド・ソロ・コンチェルタンテOp.83 (*) / イポリット・カミュ:三重奏 Op.22 (#) ガリ:奇想曲 Op.46 (#) / ケーラー:二重協奏曲(#) クンマー:グランド・トリオ・ブリランテ / キアルディ:ロシアをテーマにした華やかな変奏曲 ブルックス・デ・ウェッター=スミス(Fl;*) ウルリケ・アントン(Fl;#) ラッセル・ライアン(P) | ||
録音:2010年7月2日、4日-5日、ウィーン、オーストリア。ウェッター=スミスはヨーロッパを中心に世界20ヶ国でリサイタルやマスタークラスを行っている奏者で、国際フルート教会の元会長。 | ||
スティーヴン・スターリク〜レトロスペクティブ Vol.2 シューベルト:ソナチネ第2番 イ短調 D.385〜アレグロ[録音:1988年] / レジェー:暗い日曜日[録音:1959年] クライスラー:愛の悲しみ/愛の喜び/美しきロスマリン/ジプシー奇想曲/中国の太鼓/ウィーン奇想曲[録音:1976年] ヴィエニャフスキ:2つのマズルカOp.19 No.2[録音:1963年] / ラヴェル:ハバネラ形式の小品[録音:1968年] チャイコフスキー:悲しい歌 ト短調/ただ憧れを知る者のみ[録音:1961年]/感傷的なワルツ[録音:2003年] ラフマニノフ/クライスラー編:ひなぎく[録音:1984年] / マスネ:タイスの瞑想曲[録音:1961年] ヴィエニャフスキ:協奏曲第2番〜ロマンス[録音:1980年] / フォーレ:子守歌 Op.16[録音:1982年] シューマン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調〜第2楽章[録音:1983-85年頃] バルトーク(セーケイ編):ルーマニア民俗舞曲〜第4曲「ブチュム人の踊り」[録音:1984年] サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン[録音:1959年、1967年] スティーヴン・スターリク(Vn) リサ・バーグマン、ジェーン・コーウィン、アデラ・コトウスカ、 ロビン・ウッド、レイモンド・パーネル、ローラン・フィリップ、ロバート・リンゾン(P) ロイヤル・コンセルトヘボウo.団員、CBCヴァンクーヴァー室内o.、ロンドン祝祭o. ダグラス・ギャムレイ指揮 ピルマ・ステファン&ロイヤル・ツィガーヌ | ||
ヴィクトリア朝のチェロ・ソナタ集 アルジャーノン・アシュトン(1859-1937):チェロ・ソナタ第2番 ト長調 Op.75 サミュエル・リドル(1867-1951):チェロ・ソナタ 変ホ長調/エレジー チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード(1852-1924):チェロ・ソナタ第2番 ニ長調 Op.39 (*) サイモン・フライヤー(Vc) レスリー・デアス(P) | ||
録音:2009年7月10日-12日、モーリーン・フォレスター・ホール、ウィルフリッド・ローリエ大学、カナダ。(*)を除き世界初録音。 | ||
王の間からの音 ヴァイス:前奏曲 ハ短調/ファンタジー ハ短調 / ミューゼル:協奏曲 ハ長調 アーベル:組曲 ニ短調 / ミューゼル:協奏曲 ニ長調 ファルケンハーゲン:ソナタ第5番 ヘ長調 / ミューゼル:協奏曲 ヘ長調 デュオ・キルヒホーフ[ルッツ・キルヒホーフ(リュート) マルティナ・キルヒホーフ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)] | ||
録音:2011年6月、ヴァイル、ドイツ。使用楽器:ヘルムート・ボーア製作、13コース24弦(リュート)/フランソワ・ボダール製作、7弦(ヴィオラ・ダ・ガンバ)。ドイツの名リュート奏者ルッツ・キルヒホーフによる太陽王ルイ14世の王の間で奏された音楽集。 | ||
CRYSTAL CLASSICS (独) 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)旧 CAPRICCIO の親会社であった DELTA MUSICの傘下で、CAPRICCIO 音源を引き継いでいるのだというレーベル、約2年半ぶりの第3回ご案内。CAPRICCIO の音源は、先にこのレーベルのプロデューサーが新たに PHOENIX EDITION という別レーベルを起し、その後 CAPRICCIO もその傘下に入ったと伝えられていたが、記載した以上の詳細については、現時点でも不明。#なお品番が 旧 CAPRICCIOで存在した67XXXと同一で、さらに大変まぎらわしい事に「CAPRICCIOと同番号のアイテムでも別の内容」となっています。当 CRYSTAL CLASSICSでは頭に「N」が付いており、これを取ると CAPRICCIO レーベルの品番(別内容)という扱いになってしまいますので、ご注意下さい。 | ||
私の魂の秘密 ヴィヴァルディ&ジャン=フィリップ・リュウ:私の魂の秘密(2種) ペスケッティ/ジャン=フィリップ・リュウ編曲:ハープのためのソナタ ジャン=フィリップ・リュウ: Ode to His Majesty Sultan Qaboos AI Said /美〜私はあなたと私を信じている モーツァルト/ジャン=フィリップ・リュウ編曲:フィガロの結婚〜スザンナのアリア「恋人よ、早くここへ」 ドビュッシー/ジャン=フィリップ・リュウ編曲:神聖な舞曲と世俗的な舞曲 / ジャン=フィリップ・リュウ:子守歌 リュウ&マスネ/ジャン=フィリップ・リュウ&オッフェンバック編曲:3つの夢「ラベンダー」「タイ人」「舟歌」 ジャン=フィリップ・リュウ(P) キャサライナ・マルケ(S) マヌー・リーベルト(Hp) インゲ・スタリンガ=ゴリッセン(Vn/アコーディオン) | ||
録音:2009年、アル・ブスタン・パレス、マスカット、オマーン、ライヴ/他?。オマーンのオランダ大使館の依頼によって製作されたという。ジャン=フィリップ・リュウはオランダのヴァイオリン奏者&指揮者アンドレ・リュウの兄弟。 | ||
生誕300周年〜偉大なるフリードリヒ2世と宮廷作曲家たち フリードリヒ2世:フルート協奏曲 ハ長調 / C.H.グラウン:ソナタ ニ短調 クヴァンツ:フルート協奏曲 ニ短調 / ベンダ:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 C.P.E.バッハ:フルート協奏曲 イ長調 / C.H.グラウン/フリードリヒ2世(台本):歌劇「モンテズマ」 J.G.グラウン:ソナタ ト長調 / キルンベルガー:チェンバロ協奏曲 ハ短調 フリードリヒ2世:エルヴィッツの行進曲へ長調 / C.P.E.バッハ:フルート・ソナタ ト長調 WQ127 ヤーニチュ:クアドロ ト長調 / フリードリヒ2世:交響曲 ト長調 エッカルト・ハウプト、マンフレート・フリードリヒ(Fl) クリスティーネ・ショルンスハイム(Cemb) ベルリン・バロック・カンパニー | ||
おそらく既出盤からのコンピレーション。第3代プロイセン王フリードリヒ2世(1712-1786)は国家経営のみならず学問や芸術にも明るく、表現力に富んだドイツ・フルートを好み、自身で作曲や演奏も行っていた。自身の作品、2人のグラウン、ベンダ、C.P.E.バッハたちの音楽による生誕300周年記念盤。 | ||
Die Orgel der Prinzessen Anna Amalia von Preussen 〜 プロイセン王女、アンナ・アマリアのオルガン C.P.E.バッハ:ソナタ集 Wq.70 〜第6番 ト短調 H.87 W.F.バッハ:3つのフーガより〔第1番 ト短調 F.37 /第3番 ハ短調 F.32 〕 ヨハン・フィリップ・キルンベルガー:8つのフーガ より〔第7番 ニ短調/第4番 ヘ短調〕 C.P.E.バッハ:アダージョ ニ短調 H.352, Wq.nv 66 (attributed) アダルベルト・ユバーレー:パストラーレ 変ロ長調 アウグスト・ハウプト: コラール「 Der lieben Sone licht und pracht 」へのオクターヴのカノン フリードリヒ・キール:幻想曲集 Op.58 より〔第2番 ロ短調/第3番 ハ短調〕 オットー・ディーネル:演奏会用フーガ ハ短調 Op.1 ローラント・ミュンヒ(Org) | ||
録音:1986年9月、カールスホースト、ベルリン。使用楽器:ヨハン・ペーター・ミーゲント製作。原盤・前出: CAPRICCIO, 10108(当店未案内)18世紀のオルガン製作家ミーゲントのオルガンは、当盤で使用されているプロイセンの王女アンナ・アマリアのために製作された楽器を除き、第二次世界大戦によって全て破壊された。アマリアの音楽教師だっキルンベルガーをはじめとしたドイツ、ベルリンの作曲家による作品を収録。 | ||
ライプツィヒ聖トーマス教会少年合唱団、創立800周年記念 宗教合唱曲 J.S.バッハ:主にむかいてみ名の栄光を讃えよ BWV.148 /わが魂、主を讃えよ BWV.143/ 神をそのもろもろの国にてほめ讃えよ BWV.11 シャイン:おお、主イエス・キリストよ / ヒラー:神の平和 / ヴェインリヒ:神をたたえよ シヒト:聖霊きたりたまえ / シェレ:キリストは法律の終わり 世俗合唱曲と民謡 月/あなたの心が私にうそをついている/ Bald gras ich am Neckar /私の宝物/ Mein Schatz, der ist auf die Wanderschaft hin /山と深き谷の間に飛んでいけ、森の小鳥/多くの美しい花/ Die Nachtigall,sie war entfernt / Jungfrau dein schon Gestalt / So viel Stern am Himmel stehen ハンス=ヨアヒム・ロッチュ指揮ライプツィヒ聖トーマス教会少年cho. | ||
おそらく既出盤からのコンピレーション。かつて大バッハがカントールを務めたライプツィヒ聖トーマス教会少年合唱団の創立800周年記念リリース。 | ||
CUBAFILIN RECORDS (英) 1CDあたり¥3300(税抜¥3000)国内に新規案内されるイギリスのレーベル。2013年1月現在の発売盤は以下3点のみ。 | ||
魂の歌 ロドリーゴ:3つのスペインの歌 / ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番/モディーニャ エルネスト・コルデロ:ギターと声のための4作品 / レオ・ブローウェル: Dos Canciones マルティン: Para soñar contigo / ロドリーゴ:4つの愛のマドリガル ローラ・ミッチェル(S) アーメド・ディキンソン・カルデナス(G) | ||
録音:2009年12月-2010年4月。キューバのブローウェルとマルティン、プエルトリコのコルデロ、スペインのロドリーゴ、ブラジルのヴィラ=ロボスによるギター伴奏付き歌曲集。ローラ・ミッチェルは、キャスリーン・フェリアー賞の受賞者で、古楽からオペラまで幅広いレパートリーを持つイギリスのソプラノ。 | ||
ラテン・パースペクティヴ レオ・ブローウェル(1939-):ギターと弦楽四重奏のための五重奏曲/ Beatlerianas ミゲル・デル・アギラ(1957-):プレストII / ハビエル・アルバレス(1956-): Metro Chabacano アーメド・ディキンソン・カルデナス(G) サンティアゴSQ | ||
キューバのブローウェル、ウルグアイのデル・アギーラ、メキシコのハビエル・アルバレスによるギターと弦楽四重奏のための作品集。イギリスでカルロス・ボネルに師事したキューバ出身のカルデナスと、2008年に結成されたサンティアゴ弦楽四重奏団による演奏。 | ||
アーメド・ディキンソン・プレイズ・ニコ・ロハス(1921-2008): Guajira Con Filin / Francito y Alfonsito / Jairo y Juan / En El Abra Del Yumury / Elias Malogrado Genio / Homenaje a Bebo / Helenita y Jorgito / Lilliam / Chicha y Ana Rosa / Retrato de un Medico Violinista / Ilinais y Rosita / Lay y Egues / Tres Palabras / Tony y Jesusito / Marta y Frank / Guajira a mi Madre アーメド・ディキンソン・カルデナス(G) | ||
カルデナスのデビュー盤で、2009年「キューバディスコ」賞 [Cubadisco Awards] において、「ベスト・ソリスト」「ベスト・インストゥルメンタル・アルバム」の2賞を獲得したアルバム。キューバの大衆音楽「フィーリン」の伝説的ギター奏者、ロハスの作品集。 | ||
INTEGRA RECORDS (英) 1CDあたり¥2640(税抜¥2400) | ||
慰めの歌〜クリスティアン・フォーシャム: 旅人/もう恐れない/人生の不思議なワルツ/ Idle Tears / Defiled / A Time / もう恐れない、再び/ The Sanctuary Voices, Nigel Short / Anointed /旅人、再び/追悼 クリスティアン・フォーショウ(Sax)指揮 グレイス・デイヴィッドソン(S) アレクサンダー・メイソン(Org) ロブ・フィーラー(Perc) ナイジェル・ショート指揮サンクチュアリー・アンサンブル&ヴォイセズ | ||
録音:2012年2月16日、2012年3月5日-6日、12日-13日。デビュー・アルバム「サンクチュアリー」がイギリスで大ブレイクしたマルチSAXプレイヤー、クリスティアン・フォーショウによる自主レーベル第5弾は、ジュリー・ニコルソンの著書「ジェニーのための歌」への音楽での応答。シェイクスピア、テニスン、ウィルコックスのテキストが用いられ、ザ・シックスティーンのメンバー、グレイス・デイヴィッドソンが歌っている。 | ||
LE MONDE (仏) 2CD&3CD¥1980(税抜¥1800)仏ル・モンド紙の企画によるヒストリカル・レーベル第2弾。縦長ブック型装丁&解説はフランス語のみ。#特殊装丁&廉価盤のため、入荷までにはお時間がかかる可能性があります。 | ||
アルフレッド・デラー パーセル:メアリー女王の誕生日のためのオード「来たれ、汝ら芸術の子」 [アルフレッド・デラー(CT) マーガレット・リッチー(S)他 アントニー・ルイス指揮 セント・アンソニー・シンガーズ、オワゾリール・アンサンブル/録音:1954年]/ 聖セシリアの祝日のためのオード「めでたし!輝かしきチェチーリアよ」(抜粋) [アルフレッド・デラー(CT) エイプリル・カンテロ(S)他 マイケル・ティペット指揮 ロンドン・カルマール室内o.、アンブロシアン・シンガーズ/録音:1956年]/ J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調BWV.232〜アニュス・デイ/カンタータ第54番「いざ、罪に抗すべし」BWV.54/ カンタータ第170番「満ち足れる安らい、うれしき魂の悦びよ」BWV.170 [アルフレッド・デラー(CT) グスタフ・レオンハルト(Org)指揮 レオンハルト・バロック・アンサンブル/録音:1954年] クープラン:3つのルソン・ド・テネブレ [アルフレッド・デラー(CT) デスモンド・デュプレ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)他 グスタフ・レオンハルト(Org)指揮レオンハルト・バロック・アンサンブル/録音:1960年] | ||
聖歌集 ブクステフーデ:カンタータ「われはシャロンの花」BuxWV.45/カンタータ「夜、われ床にありてたずねしが」BuxWV.50 [ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br) ヘルムート・クレープス(T) カール・ゴルヴィン指揮ベルリン・バッハo./録音:1958年] J.S.バッハ:カンタータ第82番「われは満ち足れり」BWV.82 [ハンス・ホッター(Br) アンソニー・バーナード指揮フィルハーモニアo./録音:1950年]/ カンタータ第51番「もろびとよ歓呼して神を迎えよ」BWV.51 [エリーザベト・シュヴァルツコップ(S) ピーター・ゲルホーン指揮フィルハーモニアo./録音:1950年] テレマン:カンタータ「Die Hoffnung Ist Mein Leben」TWV 20:48 [ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br) ヘルムート・ヘラー(Vn) エディット・ピヒト=アクセンフェルト(Cemb)/録音:1960年] コルネリウス:クリスマスの歌 Op.8[イルムガルト・ゼーフリート(S) エリク・ヴェルバ(P)/録音:1952年] モーツァルト:エクスクルターテ・ユビラーテK.165[エリーザベト・シュヴァルツコップ(S) ワルター・ジュスキンド指揮フィルハーモニアo./録音:1948年] Chants Religieux Celebres[カミーユ・モラーヌ(Br) マリー=クレール・アラン(Org)/録音:1957年] マルシャン:ラシーヌによる聖歌/カンティクル〔第1番/第2番〕[ナディーヌ・ソートゥロー(S) ミシェル・ハメル(T) カミーユ・モラーヌ(Br) ロランス・ブレ(Cemb) ルイ・フルモー指揮ジャン=マリー・ルクレール器楽アンサンブル/録音:1957年] ラヴェル:2つのヘブライの歌[シュザンヌ・ダンコ(S) エルネスト・アンセルメ指揮スイス・ロマンドo./録音:1951年] | ||
ミヨー:神聖祭儀 [ハインツ・レーフス(Br) ダリウス・ミヨー指揮パリ・オペラ座o.、フランス放送cho./録音:1958年] ブロッホ:神聖祭儀(#)[マルコ・ロートミュラー(B-Br) ドロシー・ボンド(S) ドリス・コワン(A) エルネスト・ブロッホ指揮LPO & cho./録音:1949年] | ||
シューベルト: ドイツ・ミサ曲 D.872 /合唱曲集 〔自然における神 D.757 /大ハレルヤD.442 /水上を飛ぶ霊たちの歌 D.714 / セレナードD.920/精霊への讃歌 D.964〕/ミサ曲第6番 変ホ長調D.950 カール・フォルスター指揮ベルリンso.、ベルリン聖ヘートヴィヒ大聖堂聖歌隊 マルセル・クーロー指揮 ワルター・ボーレ(P) シュトゥットガルト声楽Ens.、ルドルフ・モラルト指揮ウィーンso./他 | ||
黒人霊歌&ゴスペル・ソング集 Nobody knows the trouble I've seen / Heav'n Heav'n / City called heaven / Go down, Moses / Hold on/ Deep river / My soul's been anchored in the lord / Sometimes i feel like a motherless child / Let us break bread together / My way's cloudy / Oh wasn't dat a wide ribber /Trampin'/ Lord, I can't Stay / I don't fell no ways tired /他 マリアン・アンダーソン(A) ポール・ロブソン(B-Br) マヘリア・ジャクソン(Vo) | ||
ハイドン:スターバト・マーテル[ハンス・ギレスベルガー指揮ウィーンso.&室内cho./録音:1953年] ロッシーニ:スターバト・マーテル[フェレンツ・フリッチャイ指揮RIASso.&室内cho.、他//録音:1954年] | ||
オペラ・アリア集 | ||
PHONO SUECIA (スウェーデン) 特記以外
188のみ新譜、26は詳細再案内、これ以外は当店未案内旧譜。国内代理店によると、188は当レーベル最後のリリースになるアイテムだとの事(先に 189-190、192をアナウンス済)。徐々に旧譜も入手不能となる可能性が高く、併せてお早めに。旧譜はこちらから。 | ||
スウェーデンのソプラノ・サクソフォン協奏曲集 マッティンソン:ソプラノ・サクソフォン協奏曲第1番「ゴールデン・ハーモニー」 [クリストフ・アルトシュテット指揮ノールランド歌劇場so.] スヴェン=ダーヴィド・サンドストレム:ソプラノ・サクソフォンとシンフォニック・バンドのための 「4つの小品」[トビアス・リングボリ指揮ヘルシングボリso.] エリーアソン:ソプラノ・サクソフォンと弦楽オーケストラのための協奏曲 [ユハンネス・グスタフソン指揮ノールショーピングso.] アンデシュ・パウルソン(ソプラノSax) | ||
録音:2011年-2012年。国内代理店からは「スウェーデンのフォノ・スエシア(Phono Suecia)レーベル最後のリリース」とアナウンスされている。アンデシュ・パウルソンは、フランスでジャン=マリー・ロンデックスに、アメリカでジョセフ・アラードとボブ・ミンツァーに師事し、クラシック、ジャズ、コンテンポラリー、ワールド・ミュージックなど、幅広いジャンルで活躍するスウェーデンのソプラノ・サクソフォニスト。 | ||
スウェーデンの弦楽四重奏曲 ダグ・ヴィレーン(1905-1986):弦楽四重奏曲〔第3番(1945) (*) /第4番(1953) (#) 〕 [フレスクSQ /録音:1982年6月9日(*)、14日(*)、1982年12月13日-14日(#) ] ブー・リンデ(1933-1970):弦楽四重奏曲 Op.9 (1953)[スロヴァキアSQ /録音:1975年10月22日-24日]/ ダニエル・ベルツ(1943-):弦楽四重奏曲第3番(1985-87)[ゴトランドSQ /録音:1988年1月21日] | ||
ミカエル・エードルンド(1950-): 弦楽四重奏曲「 brains and dancin' 」 (1981) (*) [ベールヴァルドSQ /録音:1985年]/ クラリネット、ファゴットとピアノのための「太陽三重奏曲 [Trio Sol] 」(1980) [フェゲーウス三重奏団/録音:1989年]/ 名残の蘭 [Orchids in the embers] (1984) (*) [ステファン・ボイステン(P)/録音:1990年]/ ギターのための小品「 Små Fötter 」 (1982) (*) [マグヌス・アンデション(G)/録音:1984年]/ 女性8声、ピアノ、電子ピアノ、ハープと打楽器のための「葉 [Leaves] 」 (1977-81) (*) [エーリク・エーリクソン室内cho.団員、スウェーデン放送cho.団員 マッツ・ペーション(P) クリスティーネ・ショルス(電子P) ヘレン・デイヴィス(Hp) クロウマタ打楽器アンサンブル アンデシュ・ルグイン指揮 ボー・ホルテン合唱指導/録音:1990年]/ 街の幻想曲 [Fantasia on a city] (1982-86) [マッツ・ヴィードルンド(P)/録音:1990年] | ||
(*) は、作曲者によって「題名を翻訳しないように 〔あるいは、(大文字、小文字等を)変更しないように〕 [(don´t translate title)] 」との注釈が付けられている。 | ||
ヤン・W.モッテンソン(1940-): 弦楽四重奏のためのメタ・ミュージック「 Ancora 」(1983) [ベールヴァルドSQ /録音:1985年1月27日、ラジオ局第2スタジオ、ストックホルム]/ 電子楽器、テープと管弦楽のための「 1984 」(1984) [クリスティーネ・ショルツ、ハンス=ウーラ・エーリクソン、マッツ・ペーション (シンセサイザー) エサ=ペッカ・サロネン指揮スウェーデン放送so./ 録音:1984年9月21日、ベールヴァルド・ホール、 ストックホルム、エレクトロ=アコースティック音楽祭、ライヴ]/ Strano (1984)[アウロス五重奏団/録音:1986年6月4日、スタジオ180、Tygelsjö ] | ||
RPR 〔RED PRIEST〕 1CDあたり¥2750(税抜¥2500)ヴィヴァルディのあだ名「赤毛の司祭」をグループ名にした英国の(旧・代理店曰く)「バ・ロックグループ」で、 「ヴィヴァルディの心臓にアドレナリンの注射をぶち込んだ!」(ワシントンポスト紙)、「英国で最もダイナミックで演劇性に富み、突飛なまでに異質なバロック・グループ!」(英グラモフォン誌)、「まさに爆発的!」(デイリー・テレグラフ)等々と過激な評価を受け、日本でも2006年にNHKで放映され大評判となり、2006年、2007年、2009年に来日(2011年も予定されたが、中止)したレッド・プリーストの自主製作盤。 今回の御案内はリーダー的メンバーのリコーダー奏者、ピアーズ・アダムズの独奏アイテムで、グループのアルバムは無し。 #基本的にCD-Rでの製版と思われます。旧譜はこちらから。 | ||
ヴィヴァルディ&ヘンデル ヴィヴァルディ:リコーダー協奏曲集(*) 〔ヘ長調 RV.433「海の嵐」/イ短調 RV.445 /ハ短調 RV.441 / ニ長調 RV.428「ごしきひわ」/ト短調 RV.439「夜」/ハ長調 RV.443 〕 ヘンデル:リコーダー・ソナタ集(#) 〔ト長調 Op.1 No.5 /ト短調 Op.1 No.2 /ハ長調 Op.1 No.7 /ニ長調 HWV.378 / ニ短調 Op.1 No.1 /ヘ長調 Op.1 No.11 /ニ短調 HWV.367a「フィッツウィリアム」〕/ 調子のよい鍛冶屋(#) ピアーズ・アダムズ(リコーダー) ロバート・キング(Cemb;*/Org;*)指揮(*) ムジカ・ダ・カメラ(*) [ロイ・グッドマン、マイルズ・ゴールディング(Vn) ジェーン・コンプトン(Va) ジェーン・コー(Vc) マンディ・マクナマラ(Cb) デイヴィッド・ミラー(アーチリュート)] ハワード・ビーチ(Cemb;#/Org;#) デイヴィッド・ワトキン(Vc;#) | ||
録音:1988年11月(*) /1989年11月、聖ドゥンスタン教会、チーム、UK (#)。前出: CALA UNITED, CACD-88015 (*) / Factory Classical, FACD-376 (#) 。 | ||
イギリスのナイチンゲール〜技巧的リコーダー音楽集 1590-1830 J.ファン・エイク(1590頃-1657):「今晩何をしよう」による変奏曲 G.バッサーノ(1550頃-1617):「 Onques Amour 」によるディヴィジョン W.クロフト(1678-1727):ソナタ ト長調 / F.コレッリ(1653-1713):ソナタ ヘ長調Op.5 No.4 テレマン(1681-1767):幻想曲第12番 / E.クレーマー(1795-1837):演奏会用ポロネーズ/ハンガリーのロンドー テレマン:幻想曲第1番 / J.S.バッハ(1685-1750):ソナタ ト短調 BWV.1034 D.カステッロ(1625頃活躍:ソナタ第1番 / ファン・エイク:「イギリスのナイチンゲール」による変奏曲 ピアーズ・アダムズ(リコーダー) ハワード・ビーチ(Cemb/Fp/Org) デイヴィッド・ワトキン(Vc) | ||
録音:1989年11月、DDD /初発売:1992年。前出: ALBANY, TROY-088。 | ||
光と闇 [Shine and Shade] ノーマン・フルトン:スコットランド組曲 / エドムンド・ラッブラ:悲しみの心による瞑想曲 ヨーク・ボウエン:ソナタ Op.121 / レノックス・バークリー:ソナチナ エドワード・グレッグソン:3つのマティスの印象 スティーヴン・ドッジソン:光と闇 / ドナルド・スワン: Rhapsody From Within ピアーズ・アダムズ(リコーダー) ジュリアン・ローズ(P) | ||
録音:1993年10月29日。前出: Tremula Records, TREM 103-2 / UPBEAT, URCD-150。 ピリオド楽器演奏が最も早く行われたイギリスでは、同楽器のための新作も同時に多く作られた。このアルバムには、イギリス・リコーダー界の先駆者カール・ドルメッチのための作曲された作品を含む、20世紀に作曲された7つの作品が収められている。ポップス風のクールな感覚をもった二人の奏者による正攻法と即興性を取り混ぜた演奏。 | ||
リコーダー・ブラヴーラ サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン / パラディス:シチリアーノ / マスネ:タイスの瞑想曲 ヴェッセリー:フ・フォレ / フィンジ:来たれ、死よ / ゴセック:タンブーラン フニャディ:演奏会用ポロネーズ / ラフマニノフ:ヴォカリーズ / フランソワ・シューベルト:蜜蜂 グラナドス:「ゴイェスカス」〜間奏曲 / ポップ:ナイチンゲールのセレナード ダマレ:ひばり / ショパン:夜想曲 Op.9 No.2 / ヴィターリ:シャコンヌ ピアーズ・アダムズ(リコーダー) ハワード・ビーチ(P) | ||
録音:1997年3月。前出: UPBEAT, URCD-129。ピアーズ・アダムズの超絶技巧が圧巻のヴィルトゥオーゾ・プログラム。 | ||
SATIRINO (仏) 特記以外1CDあたり¥3080(税抜¥2800)旧譜はこちらから。 | ||
ドミニク・ヴィス&フレットワークのダウランド、他〜悲しき絶望の歌 ダウランド:行け、輝く涙/私の嘆きに心が動くなら/悲しみよ、来たれ シンプソン:ジョン・ダウランドによるパドゥアン(パヴァーヌ) ダウランド:1日でもあるとすれば/ご婦人向きの小間物はいかが/去れ、夜ごとの悩みよ/流れよ、わが涙 作曲者不詳:わがデヒムの領主の哀歌 ダウランド:暗闇に住まわしておくれ/この震える影/去れ、自己愛の若者たちよ/ケイス博士のパヴァン/ 静かな夜から/来たれ、深き眠り/君たち、愛と運命に/今こそ別れねばならぬ ドミニク・ヴィス(CT) ルノー・ドレーグ(B) フレットワーク エリク・ベロク(リュート/オルファリオン) | ||
録音:2011年9月18日-20日、マロル教会、ロワール、フランス。フランスが世界に誇るカウンターテナー、ドミニク・ヴィスが Satirino に登場、フレットワーク、エリク・ベロク〔エリック・ベロック〕と共演。ヴィスにとってダウランドの歌曲集を録音することは、アルフレッド・デラーに師事していた1970年代からの宿願だったという。 | ||
ACANTA (独) 1CDあたり¥1980(税抜¥1800)1990年代初頭に倒産した老舗レーベル、ACANTA が MEMBRAN 傘下で復活。 | ||
ブラウンフェルス:ソプラノ、テノール、混声合唱、オルガンと大管弦楽のためのテ・デウム Op.32
レオニー・リザネク(S) ヘルムート・メルヒェルト(T) ヘルマン・ヴェルナー(Org) ギュンター・ヴァント指揮ケルン放送so.、ケルン・ギュルツェニヒcho. | ||
録音:1952年(おそらく1952年12月20日)、モノラル、ライヴ。推定既出CD: PROFIL, PH-06002(+ヒンデミット。入手困難となっている可能性有)。国内代理店(PROFILと同じ)は、既出CDについてなぜか一切触れていない。ACANTA からはこれまで発売されたことがない演奏だと思われるが、資料が少なく詳細は不明。 | ||
シューベルト:歌曲集「冬の旅」D.911 | ペーター・アンダース(T) ミヒャエル・ラウハイゼン(P) | |
録音:1945年2月23日、3月2日、13日、ベルリン。前出CD:DG, 459 009-2 (CENTENARY COLLECTION), 474 726-2 (ELOQUENCE GERMANY), MYTO, 1MCD-982H014(以上、全て入手不能) 。LP は HELIODOR や ETERNA から発売があったもので、ACANTA 系列からは一切発売されたことがなかったはず。 46歳という壮年期に自動車事故により早世したドイツ屈指のテノールの一人、アンダース(1908-1954)。ACANTAから発売されたアンダース歌唱による同曲と言えば、1948年ケルンで録音されたヴァイゼンボルン伴奏盤 (ACANTA, 43806/ GEBHARDT からも発売されたが、共に入手不能) がLP時代から有名だが、DG 等から出ていた 1945年録音をなぜここに来て突如発売するのかは不明。 | ||
ALIA VOX 特記以外
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エラスムス〜痴愚神礼讃
ルイーズ・モーティ(語り:痴愚神) マルク・モヨン(語り:エラスムス) ルネ・ゾッソ(語り:ルター/モア/マキャベリ/ツヴァイク) ジョルディ・サバール(Gamb)指揮ラ・カペリャ・レイアル・デ・カタルーニャ、 エスペリオンXXI、エスペリオン XX /他 | ||
今回のブックCDは、「ヒューマニストの王者」、エラスムス(1466-1536)の著作「痴愚神礼讃」と彼の生涯にスポットをあてた物。豊富な図版が入った620ページの本と6枚のハイブリッドSACDで構成されている。多くの重要な著作をものしたエラスムスは、教会の不正に対し批判的であったため、改革者と呼ばれていたが、反面、ルターなどとは一線を画し、教皇の権威を認め続けていた。そのため、彼の取った中庸を重んずるアプローチは、当時のカトリック、プロテスタント両陣営を失望させ、怒らせさえしたが、現在においては、宗教改革という時代背景に抗して生きた、彼の中庸を重んじた生涯は、良識と寛容のモデルとして再評価され始めている。演奏はいつもながら素晴らしいもので、CD1は「痴愚神礼讃」から抜粋した朗読、既録音の2つのアルバム「ラ・フォリア(1490-1701)」と「その他のフォリア(1500-1750)」から抜粋した曲、及び新録音の曲で構成。CD2とCD3は同時代の音楽(既録音、及び新録音)と同時代のエラスムスに関わる様々な文章の朗読で構成されている。CD4からCD6は、CD1からCD3の朗読を取り除き、それぞれの曲の全曲録音を、CD毎、ほぼ同じ順番で収録した物。AVSA-9874「ボルジア(ボルハ)一族〜ルネサンス期の教会と権力」やAVSA-98569「東洋への道/フランシスコ・ザビエル(1506-1553)」と一部重なる時期や内容もあり、多角的な聴き方や読み方ができるようになっている。 | ||
PREISER 特記以外
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ウィーン放送so.ライヴBOX [CD 1:エクスタシー] ラヴェル:ボレロ[コルネリウス・マイスター指揮/2012年8月31日ORF] オネゲル:交響的楽章第1番「パシフィック231」[ベルトラン・ド・ビリー指揮/2007年5月15日K] スクリャービン:「法悦の詩」Op.54[デニス・ラッセル・デイヴィス指揮/1997年5月14日K] ヴァレーズ:アメリカ[ミヒャエル・ギーレン指揮/1990年4月5日K] [CD 2:夜曲] メンデルスゾーン:劇付随音楽「真夏の夜の夢」より〔序曲/道化の踊り/スケルツォ/結婚行進曲〕 [ミヒャエル・ボーダー指揮/2004年5月14日M] シェーンベルク:淨められた夜Op.4[パトリック・ランゲ指揮/2012年4月13日M] ムソルグスキー:交響詩「はげ山の一夜」[大野和士指揮/2005年11月18日M] [CD 3:絵画] ムソルグスキー/ラヴェル編曲:組曲「展覧会の絵」[コルネリウス・マイスター指揮/2011年10月20日K] ドビュッシー:海[パトリック・ランゲ指揮/2012年4月13日M] ハウベンストック=ラマティ:タブローI[ベアート・フラー指揮/2010年11月19日K] [CD 4:ボヘミア&モラヴィア] スメタナ:交響詩「モルダウ」[ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮/1982年1月15日K] ヤナーチェク:シンフォニエッタ[ミラン・ホルヴァート指揮/1971年2月23日M] マルティヌー:交響曲第1番H. 289 (1942)[コルネリウス・マイスター指揮/2010年12月10日K] [CD 5:物語] デュカス:交響詩「魔法使いの弟子」[コルネリウス・マイスター指揮/2011年9月18日、アウディトリウム、グラーフェネック] ツェムリンスキー:交響詩「人魚姫」[コルネリウス・マイスター指揮/2010年5月30日M] [CD 6:バレエ音楽入門] チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」組曲Op.71a[ピンカス・スタインバーグ指揮/1995年12月20日ADW] ストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」[ミヒャエル・ボーダー指揮/1997年2月19日M] ラヴェル:ラ・ヴァルス[ミラン・ホルヴァート指揮/1971年5月4日ORF] [CD 7:欲望のワルツ] J.シュトラウスII:喜歌劇「こうもり」序曲/ワルツ「美しく青きドナウ」Op.314 / ポルカ「クラップフェンの森で」Op.336 /ポルカ・シュネル「狩り」Op.373 ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「天体の音楽」Op.235[マンフレート・ホーネック指揮/1989年9月ORF] ランナー:ワルツ「ロマンティックな人びと」Op.167 / J.シュトラウスI::ワルツ「夏の夜の夢」Op.180 J.シュトラウスII:カドリーユ「仮面舞踏会」Op.272 / リーム:憧れのワルツ(1979-81) [ヨハネス・ヴィルトナー指揮/2001年1月26日ORF] [CD 8:ハリウッドのウィーン] マックス・スタイナー:ワーナー・ブラザーズ・ファンファーレ/「風と共に去りぬ」より〔タラのテーマ/メインタイトル〕 コルンゴルト:「シーホーク」組曲 / ローザ:「ベン・ハー」〜戦車レースへのパレード ブルース・ブロートン:「シルバラード」〜メインタイトル(*) / ジョン・バリー:「ジェイムズ・ボンド」組曲(#) アラン・シルヴェストリ:「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(+) ジョン・ウィリアムズ:「ジュラシック・パーク」メインタイトル/「レイダース、失われたアーク」〜レイダース・マーチ クラウス・バデルト:パイレーツ・オブ・カリビアン〜「呪われた海賊たち」組曲[ジョン・アクセルロッド指揮、 ブルース・ブロートン指揮(*)、ニコラス・ドッド(#)、アラン・シルヴェストリ指揮(+)/2009年-2011年K] [CD 9:ダークマター] ショスタコーヴィチ:交響曲第15番 イ長調Op.141[コルネリウス・マイスター指揮/2010年11月26日M] ウストヴォリスカヤ:交響曲第3番「救世主イエスよ、われらを救いたまえ」(1979) [エフゲニー・スィトヒン(スドビン?(シュプレッヒゲザング) デニス・ラッセル・デイヴィス指揮/1998年11月6日M] [CD 10:変転するシンフォニー] ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」WAB.104[コルネリウス・マイスター指揮/2012年9月3日-6日ORF] ヘルマン・ニッチュ:交響曲第9番「エジプト人」[ゴットフリート・ラブル指揮/2009年9月29日ORF] [CD 11:大西洋横断−ドヴォルザークとガーシュウィン] ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調Op.95「新世界より」[ベルトラン・ド・ビリー指揮/2008年2月22日K] ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー[パスカル・ロジェ(P) ベルトラン・ド・ビリー指揮/2007年3月7日-8日ORF] [CD 12:アメリカに生まれて] バーンスタイン:「クワイエット・プレイス」第3幕への前奏曲 [レナード・バーンスタイン指揮/1986年10月14日、ウィーン国立歌劇場] バーバー:弦楽のためのアダージョ[ベルトラン・ド・ビリー指揮/2003年1月9日ORF] コープランド:市民のためのファンファーレ [デニス・ラッセル・デイヴィス指揮/2001年7月30日、ザルツブルク・フェルゼンライトシューレ] アイヴズ:答えのない質問[シルヴァン・カンブルラン指揮/1997年11月6日M] フェルドマン:コプトの光(1985)[ベアート・フラー指揮/2010年11月19日K] ジョン・アダムズ:チェアマン・ダンス[デニス・ラッセル・デイヴィス指揮/1998年2月8日ORF] [CD 13:子供のための音楽] プロコフィエフ:「ピーターと狼」[ミヒャエル・ヘルタウ(語り) ピンカス・スタインバーグ指揮/1995年12月20日ADW] ラヴェル:バレエ「マ・メール・ロワ」[ベルトラン・ド・ビリー指揮/2010年5月12日M] ブリテン:青少年のための管弦楽入門Op.34[ピンカス・スタインバーグ指揮/1993年1月5日K] [CD 14:いたずらっ子たち] R.シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯 Op.28[ベルトラン・ド・ビリー指揮/2010年1月22日K] コダーイ:組曲「ハーリ・ヤーノシュ」[ペーテル・エトヴェシュ指揮/2011年6月9日K] HKグルーバー:フランケンシュタイン !!(シャンソニエとアンサンブルのためのパンデモニウム) [HKグルーバー(シャンソニエ) デニス・ラッセル・デイヴィス指揮/1999年5月2日M] [CD 15:大家たち] J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV. 1043 [ダヴィド・オイストラフ(Vn)指揮 イーゴリ・オイストラフ(Vn)/1974年5月23日M] モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番K595[フリードリヒ・グルダ(P) ミラン・ホルヴァート指揮/1970年1月27日ORF] ルトスワフスキ:チェロ協奏曲(1969-70)[クリスティアン・ポルテラ(Vc) ヤク・ヴァン・ステーン指揮/2008年11月ORF] [CD 16:あこがれの天使] コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35 [セルゲイ・スタドレル(Vn) ピンカス・スタインバーグ指揮/1995年5月7日、フェストシュピールハウス、ブレゲンツ] ベルク:ヴァイオリン協奏曲[モレート・マックラン(Vn) ウルフ・シルマー指揮/1995年2月14日ORF] ヤナーチェク:ヴァイオリン協奏曲「魂のさすらい」 [エルンスト・コヴァチッチ(Vn) マンフレート・ホーネック指揮/1988年11月29日M] [CD 17:情緒と影響] シューベルト:交響曲第7番 ロ短調D759「未完成」[ベルトラン・ド・ビリー指揮/2008年6月29日ADW] チェルハ:シュピーゲル〔鏡〕VI、VII [コルネリウス・マイスター指揮/2011年10月20日K] ゲルト・キューア:嘆きと安らぎ−大管弦楽のためのエレジー(1983)[ローター・ツァグロセク指揮/1984年6月8日ORF] [CD 18:告白] シベリウス:交響曲第5番 変ホ長調 Op.82[レイフ・セーゲルスタム指揮/1975年10月31日K] バルトーク:管弦楽のための協奏曲 Sz 116[コルネリウス・マイスター指揮/2011年6月27日-30日ORF] [CD 19:愛しのピアノ] シューマン:協奏曲楽章 ニ短調(1939/1986復元&補筆完成:ヨゼフ・デ・ベーンハウウェル) [ヨハネス・ヴィルトナー指揮/2009年8月20日ORF] クララ・シューマン:ピアノ協奏曲イ短調〜第3楽章(オーケストレーション:ローベルト・シューマン) [レフ・ヴィノクール(P) ヨハネス・ヴィルトナー指揮/2009年11月24日ORF] ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 Op.15[ゴットリープ・ヴァリッシュ(P) キリル・ペトレンコ指揮/2002年4月7日-11日ORF] [CD 20:交響的牧歌] クルト・シュヴェルトシク:シュランプ・シンフォニーOp.80 (*) / ハイドン:交響曲第92番「オックスフォード」(#) [コルネリウス・マイスター指揮/2012年9月2日、エステルハージ宮、アイゼンシュタット(*)、 2010年9月18日、ヴォルケントゥルム、グラーフェネック(#)] プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調Op.25「古典」[ミラン・ホルヴァート指揮/1975年4月2日K] ワーグナー:ジークフリート牧歌[ペーテル・エトヴェシュ指揮/2011年6月9日K] [CD 21:20世紀の音楽] ヴェーベルン:管弦楽のための6つの小品 Op.6[ベアート・フラー指揮/2010年11月19日K] ジェルジ・クルターク:ステーレ〔墓碑〕Op.33 (1994)[ペーテル・エトヴェシュ指揮/1996年6月3日K] シュトックハウゼン:3群のオーケストラのためのグルッペン〜作品第6番 [ルペルト・フーバー、ジャン・ドロワイエ、マティアス・ヘルマン指揮/2008年11月7日K] メシアン:ほほえみ(1989)[ベルトラン・ド・ビリー指揮/2008年5月30日M] [CD 22:クラングシュピーゲル〔響鏡〕] グバイドゥーリナ:オッフェルトリウム(ヴァイオリン協奏曲)(1980) [ベンヤミン・シュミット(Vn) ベルトラン・ド・ビリー指揮/2007年1月19日K] ゲオルク・フリードリヒ・ハース:ヴァイオリン協奏曲(1998)[エルンスト・コヴァチッチ(Vn) フリードリヒ・チェルハ指揮/2007年10月6日、ORFムジークプロトコル・グレーザー・コングレス] オルガ・ノイヴィルト:サン・ソレイユ(1994)[トリスタン・ミュライユ、フランソワーズ・ペリー(オンド・マルトノ) ヴォルフガング・ムージル、オルガ・ノイヴィルト(ライヴ・エレクトロニクス) フリードリヒ・ゴルトマン指揮/ 1994年10月8日、ORFムジークプロトコル・グレーザー・コングレス] [CD 23:母なる自然] ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調Op.68[ベルトラン・ド・ビリー指揮/2008年2月2−5日ORF] ジェルジ・リゲティ:アトモスフェール(1961) [ミヒャエル・ボーダー指揮/2003年10月31日K] ペンデレツキ:広島の犠牲者に捧げる哀歌(1960)[ミヒャエル・ギーレン指揮/1995年3月31日M] シェーンベルク:6つのオーケストラ伴奏付き歌曲 Op.8-1「自然」[ペトラ・ラング(Ms) デニス・ラッセル・デイヴィス指揮/1999年5月20日K] [CD 24:世界中] マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調[コルネリウス・マイスター指揮/2011年3月25日K] ケージ:4'33" (1952) [コルネリウス・マイスター指揮/2012年10月11日K] | ||
録音:[/内]、ORFラジオクルトゥーアハウスORF、コンツェルトハウスK、ムジークフェラインM、、アン・デア・ウィーン劇場ADW、以上、個別特記以外ウィーン。オーストリア放送協会(ORF)所属の放送オケとして1969年に設立され、ウィーンを拠点に活動するオーストリア放送so.のライヴ演奏を数多く収めたボックス・セットが登場。現シェフのコルネリウス・マイスター指揮による13曲を筆頭に、ミラン・ホルヴァート(1969-1975)/ヤナーチェク:シンフォニエッタ、プロコフィエフ:「古典」、レイフ・セーゲルスタム(1975-1982)/シベリウス:交響曲第5番、ローター・ツァグロセク(1982-1986)/ゲルト・キューア:嘆きと安らぎ、ピンカス・スタインバーグ(1989-1996)/プロコフィエフ:「ピーターと狼」、ブリテン:青少年のための管弦楽入門、デニス・ラッセル・デイヴィス(1996-2002)/ウストヴォリスカヤ:交響曲第3番、アダムズ:チェアマン・ダンス、ベルトラン・ド・ビリー(2002-2010)/シューベルト:「未完成」、グバイドゥーリナ:オッフェルトリウム、コルネリウス・マイスター(2010-)/マーラー:交響曲第5番、ブルックナー:「ロマンティック」といった具合に、歴代首席指揮者たちによる演奏を中心に構成、一方で、ミヒャエル・ギーレン/ペンデレツキ:広島の犠牲者に捧げる哀歌、ヴァレーズ:アメリカ、大野和士/ムソルグスキー:はげ山の一夜、ペーテル・エトヴェシュ/ワーグナー:ジークフリート牧歌、コダーイ:ハーリ・ヤーノシュ、バーンスタイン/バーンスタイン:「クワイエット・プレイス」第3幕前奏曲といった注目の演奏も含まれ、全86作品の質・量共オーケストラ・ファンには見逃せない内容。楽団設立翌年の1970年1月のフリードリヒ・グルダ独奏、ホルヴァート指揮による「モーツァルトのピアノ協奏曲第27番」から、2012年10月のマイスター指揮による「ケージの4 '33"」まで、すべてすぐれた音質のステレオで聴けるのもたいへんありがたいところ。BOXの仕様は、2CDタイプのスリム・ジュエルケース10枚を厚手の紙製キューブに収めた形となっている。(W140×H136×D145、1.6kg) | ||
RFP (ベルギー) 1CDあたり¥3080(税抜¥2800)機動力と反応のよさ、フレキシビリティに定評のある名門オーケストラ、ロイヤル・フランダースpo. [ROYAL FLEMISH PHILHARMONIC] の自主レーベル RFP。2011年より首席指揮者を務めるのはエド・デ・ワールト。彼のタイトルを中心にリリースしていく、との事。 | ||
マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」 | エド・デ・ワールト指揮 ロイヤル・フランダースpo. | |
録音:2012年6月25日-27日、デ・シンゲル、アントワープ、ベルギー、セッション。大成功を収めた来日公演直後のレコーディングで、終演後にマエストロ自身も「第1番のレコーディングはきっと素晴らしいものになるにちがいないよ」と満足げな笑顔で語っていたとのこと。 | ||
ROTTERDAM PHILHARMONIC ORCHESTRA
ロッテルダムpo. 自主制作レーベルの取り扱いを開始。 | ||
ベートーヴェン: 交響曲第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」 R.シュトラウス:死と変容 Op.24 |
ヤニック・ネゼ=セガン指揮 ロッテルダムpo. | |
録音:2007年11月8日-11日、デ・ドーレン演奏・会議センター、ロッテルダム、ライヴ。2008年8月にゲルギエフに代わりロッテルダムpo.の首席指揮者となったヤニック・ネゼ=セガンが、首席就任が内定した時点の2007年11月に行った演奏会。初演時点のベートーヴェンの年齢は35歳、R.シュトラウスの年齢は25歳とともに巨匠の若かりし頃の傑作で、録音当時32歳のネゼ=セガンにとってある意味「等身大」の音楽。素晴らしい音響で知られる本拠デ・ドーレン演奏・会議センターでのライヴということもあり、21世紀の「マエストロ・コース」を順調に歩むネゼ=セガンによる記念碑的演奏として、聴き手の記憶に長く刻まれる演奏となることまちがい無し。
ロッテルダムpo.について:ロッテルダムpo.は1918年に創設された、オランダでアムステルダム・コンセルトヘボウo.に次いで第2と評される世界的オーケストラ。エド・デ・ワールトが首席指揮者となった1973-1979年にラフマニノフの交響曲全曲他を録音し高い評価を得た。また、1995年にはヴァレリー・ゲルギエフが首席指揮者に就任し、「ロッテルダム・ゲルギエフ・フェスティヴァル」をはじめ2000年には来日公演も行っている。その後、2008年8月にゲルギエフに代わって首席指揮者となったのは、カナダ人のヤニック・ネゼ=セガン。ロッテルダム・フィルと2005年に初顔合わせをして以来、良好な関係を続けており、2013年の来日公演にも期待が高まる。 #当盤はオーケストラの自主製作盤を国内仕様盤化した物で、限定流通になる物と思われます。現地在庫が残っている場合は元の盤をお取り寄せする事も可能ですが、お時間がかかる上、通常の流通には乗っていない商品のため価格が1.5倍以上になると思われますので、お早めにどうぞ。 | ||
SILKROAD MUSIC (香港) / 中國唱片上海 (中国)
Silk Road Music 経由の商品中、HCD, HDL 記号の物は、中国本土の「中国唱片上海公司 [China Record Shanghai Corp.] 」が発売している商品の模様。 | ||
ダヴィド・オイストラフ、1957年10月中国公演集 J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV1041(ピアノ伴奏版)(*) [ウラディーミル・ヤンポリスキー(P)/録音:1957年10月15日、上海グランドシネマ] ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 [黎国荃 指揮中国中央実験歌劇院o./録音:1957年10月9日、北京] モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調「トルコ風」 [李徳伦 指揮中国中央po./録音:1957年10月9日、北京] ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108 / ワーグナー:アルバムの綴り [ウラディーミル・ヤンポリスキー(P)/録音:1957年10月6日、北京人民劇場、北京] ヴラディゲロフ:ブルガリア民族舞曲による幻想曲(#) プロコフィエフ:ロメオとジュリエット より(#) 〔仮面/百合の花を持った娘たちの踊り/モンタギュー家とキャピュレット家〕 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op.26(ピアノ伴奏版)(*) [ウラディーミル・ヤンポリスキー(P)/録音:1957年10月15日、上海グランドシネマ] プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調 Op.94a (#) [ウラディーミル・ヤンポリスキー(P)/録音:1957年10月6日、北京人民劇場、北京] チャイコフスキー:瞑想曲 Op.42 No.1 /ワルツ・スケルツォ Op.34 No.2 (*) ドビュッシー:月の光(ヴァイオリン&ピアノ版) / クライスラー:コレッリの主題による変奏曲 スク:愛の歌 Op.7 No.1 (#) / ルクレール:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調(*) [ウラディーミル・ヤンポリスキー(P)/録音:1957年10月、中国] ショーソン:詩曲[ウラディーミル・ヤンポリスキー(P)/録音:1957年10月15日、上海グランドシネマ] ダヴィド・オイストラフ(Vn) | ||
おそらく初出音源。LPは (*)と(#)のみを抜粋して収録。LP仕様:『独自の工程を行いLPプレスに非常に定評のあるドイツパラス社が行っている』(*/#) /『180g 重量盤』(#) とのこと。CD仕様:アナログ盤を模した黒い盤面。なお、上海の演奏会場が『上海グランドシネマ』と記載されているが、1928年に建てられたと言う映画館&劇場「大光明电影院〔大光明大影院/大光明影院/上海大光明〕」の事だろうか。巨匠オイストラフが1957年10月に、旧ソ連から文化使節として中国(北京と上海)を訪れた際の演奏会ライヴ、CD4枚組豪華ボックスと、そこから4曲を抜粋したLPで発売。モノラルながら録音状態は1957年時としては申し分なく、中国での白熱のライヴを聴くことが出来る。盟友ピアニストのヤンポリスキーとのリサイタルでは、オイストラフの自由な歌い回しに阿吽の呼吸で合わせ、臨場感あふれるライヴを聴かせてくれる。中でもドビュッシーの月の光ではとろけるようで美しい旋律とピアノ伴奏が絶妙に混じり合い、またブラームスのヴァイオリン・ソナタ第3番では雄弁に歌い上げる。ライナーノーツによると中国の聴衆は彼の弾く1719年製のストラディヴァリウスの音色に深く感銘を受けたそう。なお、J.S.バッハとブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番はともにヤンポリスキー演奏のピアノ伴奏となり、同版でこれだけクオリティーの高い演奏を収録した録音は非常に貴重と言えるだろう。この中国でのリサイタルはどれも大成功でその素晴らしい演奏に拍手がなりやむことがなく、多くのアンコールを演奏したと記載されている。そして、中国のオーケストラとの共演はベートーヴェンとモーツァルト(第5番)の協奏曲だった。巨匠オイストラフの演奏を盛りたてるように一音一音大切に弾いているのが伝わってくる演奏。オイストラフ得意のレパートリーである両曲の新たな名録音登場と言えるだろう。なお、聴衆の拍手はリサイタルではカットされ、オケとの2つの協奏曲では収録されている。 | ||
SIMAX (諾)
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リンデマンの遺産 CD1 ルードヴィーグ・マティアス・リンデマン(1812-1887): 混声合唱のための「ノルウェー英雄バラードの旋律」(1884-85) より 〔夢の詩(第27曲)/オラヴ・オステセンのベルト(夢の詩)(第28曲)/ヤッラル橋(第29曲)/ 霊の世界(夢の詩)(第30曲)/ヘルムード・イッレ(第18曲)/小さなシェスティと妖精の王(第23曲)/ 戦士イルヒュイェン(第26曲)/兄と弟(第21曲)/リーケバルとギュードビョルグ(第22曲)/クヴィキスプラーク・ ヘルムードソン(第6曲)/ローランとマグヌス王(第3曲)/ハーラル王とヘミンゲン(第16曲)〕/ 同声三部合唱のための30のノルウェー英雄バラードの旋律(女声合唱による)より 〔騎士ヴァリヴァン(第87曲)/少年クヌートとシルヴェリン(第56曲)〕/ 男声合唱のための50のノルウェーの山の旋律(1862)より 〔オスムン・フレグデイーヴァル(第8曲)/ヒューガバル(第13曲)/馬丁ヒシュティ(第10曲)/ハン・オーレ(第28曲)/ 小さなトゥーラ(第26曲)/ナイチンゲールのバラード(第23曲)/ハン・マッスとハン・ラッセ(第1版)(第33曲a)/ ハン・マッスとハン・ラッセ(第2版)(第33曲b)] ヨハン・ベーレンス:男声合唱のための歌集(1845-82)より 〔酔っぱらって/ハン・トゥースタイン/ステーヴ「それで君は僕と付き合ってくれるのか」〕 [ダーン=オーロフ・ステーンルンド指揮マルメ室内cho./ 録音:1983年5月27日-29日、マルメ音楽アカデミー、マルメ、スウェーデン] アンナ・セヴェリーネ・リンデマン(1859-1938): 3つのピアノの小品 Op.4〜第1曲「上機嫌」/4つのピアノの小品 Op.5〜第1曲「小犬」/ 3つのピアノの小品 Op.8〜第2曲「小川」 ペーテル・ブリューニ・リンデマン(1858-1930):3つの小品 Op.6 より 〔ロマンス ホ短調/夜想曲 イ短調/特徴的なエチュード ト長調〕 ユスト・リッデルヴォル・リンデマン(1822-1894):ピアノのための4つのロマンス ルードヴィーグ・マティアス・リンデマン(1812-1887): スウェーデンの旋律「ノアじいさん」による4手のピアノのための変奏曲(*) [アイナル・ステーン=ノクレベルグ(P) エヴァ・クナルダール(P;*)/ 録音:1983年3月28日、4月5日、オスロ・コンサートホール] CD2 オーレ・アンレアス・リンデマン(1769-1857): 16のイギリス舞曲 より〔アングロワーズ ニ長調/アリア ヘ長調/アングロワーズ第9番 ホ長調「行進曲付」〕/ 4つのメヌエット より〔第1番 変ホ長調/第2番 変ホ長調/ラメントーゾ「おお、むごい死よ」 ハ短調〕 ルードヴィーグ・マティアス・リンデマン(1812-1887):古いまた新しいノルウェーの山のメロディ より 〔ランゲベルグの調べ/教会へ向かう花嫁の行進/山の踊り/ビョルグンのランゲライクの調べ〕 [アイナル・ステーン=ノクレベルグ(Cemb/Fp/クラヴィコード)/録音:1983年3月22日、 ヘニ=オンスタ芸術センター、オスロ、1983年3月25日、リングヴェ博物館、トロンハイム、ノルウェー] ユスト・リッデルヴォル・リンデマン(1822-1894):弦楽四重奏曲 ニ長調(1864)/弦楽四重奏曲 ト短調 [コペンハーゲンSQ〔トッター・ギスコウ、モーエンス・ドゥアホルム(Vn) モーエンス・ブルーン(Va) アスガー・ロン・クリスティアンセン(Vc)〕/録音:1983年3月19日-20日、聖アネ高等学校、コペンハーゲン] CD3 ルードヴィーグ・マティアス・リンデマン(1812-1887): コラール「わが終わりの近きをだれぞ知らん」による変奏曲/戴冠式行進曲/ B-A-C-Hの名による3つのフーガ/コラール「ただ愛する神の摂理にまかす者」による変奏曲 [コーレ・ノールストーガ(Org)/録音:2002年11月4日-5日、オスロ大聖堂/使用楽器: Ryde & Berg 1998 ] | ||
CD1とCD2の音源は、3枚のLPでリリースされていたアナログ録音、CD3はCD (PSC-1214) のためのディジタル録音。いずれもディジタルリマスターして収録。リンデマン家は代々に渡りノルウェーの音楽に大きな貢献をしてきた。一家の最初の音楽家はアマチュア音楽家としてフルートとヴァイオリンを演奏したヤコブ・マドセン・リンデマン。彼の長男、オーレ・アンレアス・リンデマンは、プロの音楽家として活躍。トロンハイムの教会オルガニストを務め、ノルウェーの音楽教育の基礎作りに指導的役割を果たした。作曲家としては、3つの歌曲と約30曲のキーボード曲を残し、このアルバムでは6曲をアイナル・ステーン=ノクレベルグが、コペンハーゲンの王立図書館で発見された手稿譜で演奏している。 オーレ・アンレアスの子のひとりが、ノルウェー音楽史に大きく名を残すルードヴィーグ・マティアス・リンデマン。彼は、オルガニスト、作曲家、音楽教師として活動しながら、ヴァルドレやテレマルクといった地域をまわって民謡を集め、『古いまた新しいノルウェーの山のメロディ』として出版した。この曲集は、後の作曲家たちのインスピレーションの源となり、グリーグの「スロッテル」や「四つの詩編」をはじめとする芸術作品に再生されていく。 ルードヴィーグ・マティアスの一番下の弟、ユスト・リッデルヴォル・リンデマンは、兄の下で学び、1853年にクリスチャンサンにオルガニストに就任し、1858年から亡くなるまでトロンハイムの大聖堂のオルガニストを務めた。彼はナショナル・ロマンティシズムの運動に心酔し、アスビョルンセン、ヴィンニェ、ビョルンソンといった作家たちと親交があった。コペンハーゲン弦楽四重奏団が演奏する2曲の弦楽四重奏曲のうち ニ長調の曲は、1864年、彼がコペンハーゲンでニルス・W.ゲーゼに師事した年の作品。 ルードヴィーグ・マティアスの子、ペーテル・ブリューニ・リンデマンも音楽家。ストックホルムの音楽院でチェロとオルガンと作曲を学び、多くのジャンルに作品を残した。彼の功績のひとつが、1883年、父ルードヴィーグ・マティアスに協力してクリスチャニアにオルガン学校(後のオスロ音楽院)を創設したこと。ノルウェー音楽アカデミーの前身。ステーン=ノクレベルグのピアノで演奏される「3つの小品」は、ルードヴィーグ・マティアスの兄の子、従姉妹のアンナ・セヴェリーネ・リンデマンと結婚したころの作品。 アンナ・セヴェリーネは、ピアニストとして教育を受け、叔父と夫が作った音楽院でピアノ教師を務めた。彼女は教材とするため多くのピアノの小品を作曲している。 | ||
VAI 特記以外 1枚あたり¥3300(税抜¥3000)新譜を含め CD-R 製版のアイテムが増えており、旧譜も予告無く切り替わっていますので、あらかじめご了承下さい。旧譜はこちらから。 | ||
ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」(*) [プラシド・ドミンゴ(T;マンリーコ) モンセラート・カバリエ(S;レオノーラ) ルージャ・ポスピノフ〔ホスピシュ〕=バルダーニ(Ms;アズチェーナ) エンツォ・ソルデッロ(Br;ルーナ伯爵) ジョージ・メイヤー(B;フェルランド) ジョアン・ヤッキー(Ms;イネズ) ベニー・レイ(T;ルイーズ) ジョン・リード・キャンベル(B;老ジプシー) トニー・ロペス(T;使者) クヌート・アンダーソン指揮ニューオリンズ・オペラo.&cho.〕 ・ボーナスCD「ニューオリンズのドミンゴ」 ドニゼッティ:ランメルムールのルチア より〔先祖の墓よ/間もなく保護の場が/おお、哀れな人〕 [プラシド・ドミンゴ(T;エドガールド) トーマス・ポール(B;ライモンド) クヌート・アンダーソン指揮ニューオリンズ・オペラo.&cho./録音:1966年10月、ライヴ] ジョルダーノ:アンドレア・シェニエ より 〔第2幕二重唱「胸像はここに」/第3幕「私は兵士だった」/第4幕 全曲〕 [プラシド・ドミンゴ(T;シェニエ) エリナー・ロス(S;マッダレーナ) チェスター・ラジン(Br;ジェラール) ジョージ・メイヤー(B;シュミット) アントン・グァダーニョ指揮ニューオリンズ・オペラo.&cho./録音:1966年3月、ライヴ] プッチーニ:トスカ より〔マリオ、二人の愛の家へ/星は光りぬ〕 [プラシド・ドミンゴ(T;カヴァラドッシ) ガブリエッラ・トゥッチ(S;トスカ) クヌート・アンダーソン指揮ニューオリンズ・オペラo.&cho.録音:1966年10月、ライヴ] | ||
録音:1968年3月14日、または1968年3月16日(ディスコグラフィによると14日)、ニューオリンズ歌劇場、ステレオ、ライヴ(*)。前出CD: MELODRAM, MEL 27047(*)。(*)は約20年ぶりの再発売で、代理店によると『初の正規発売』とのこと。当時27歳だったドミンゴと35歳のカバリエがニューオリンズ・オペラで共演したヴェルディの「イル・トロヴァトーレ」。ヴェルディの熱い音楽を若きドミンゴの張りのある美声、カバリエの芸達者ぶりでたっぷり堪能出来る。ルージャ・ポスピノフ=バルダーニとエンツォ・ソルデッロら実力派が脇をかためているのも魅力。さらに魅力なのは「ニューオリンズのドミンゴ」と題されたボーナスCD。現存する彼の最も若い時代の記録で、「ランメンルモールのルチア」「アンドレア・シェニエ」「トスカ」の名場面を約1時間収めている。若さ弾けるエネルギーと声量、ただものでないと確信させられるオーラ。これだけでも欲しくなる超お宝盤。 #当初はプレス盤とアナウンスされましたが、初回からCD-R製版とのことです。プレス盤は存在しませんので、その旨御了承下さい。 | ||
MAGDALEN (英) 特記以外
1993年創業の古楽系レーベル METRONOME がリリースを開始したヒストリカル系復刻レーベル。 | ||
ヴェルナー・エック(1901-1983): 歌劇「魔法のヴァイオリン」(1935)(抜粋)(無印) /聖アントニウスの誘惑(1945)(バリトン版)(#) マルセル・コルデス(Br) エリカ・ケート、エリーザベト・リンダーマイアー(S) リヒャルト・ホルム、カール・オステルターク(T) マックス・プレープストル、 ゴットロープ・フリック(B)他 ヴェルナー・エック指揮バイエルン国立o. ベルナール・ルフォール(Br;#) ルイ・ド・フロマン指揮(#) ジョルジュ・アレ、ピエール・ドゥーカン(Vn;#) ピエール・ラデュイ(Va;#) ロジェ・アルバン(Vc;#) | ||
録音:1954年9月26日、ヘラクレスザール、ミュンヘン(無印) /初発売:1956年(#)、共にモノラル。原盤: DG (無印) / L'Oiseau-Lyre (#) 。弦楽部がドゥーカンら豪華な顔ぶれとなっている(#)にも注目されたい。 | ||
マスネ:オペラ、管弦楽名曲集 ル・シッド〜バレエ音楽[ロバート・アーウィング指揮LSO/1952年]/ 「フェードル」序曲/「ウェルテル」より[アルベール・ヴォルフ指揮オペラ・コミックo./1951年]/ アルザスの風景/絵のような風景[ジャン・フルネ指揮ラムルーo./1953年]/ 聖処女の最後の眠り[トーマス・ビーチャム指揮ロイヤルpo./1953年]/ オペラ・アリア集〔ル・シッド、タイス、エロディアード、マノン、ノートルダムの曲芸師、ラオールの王より〕 [ジョルジュ・ティル、ジェルメーヌ・セルネ、ファニー・へルディ、ドロシー・カースティン、ロバート・メリル、 ニノン・ヴァラン、チェーザル・ヴェッツァーニ、ジャンヌ・ギラ、マルセル・ジュルネ、エンマ・ルアール、 ガストン・ミケレッティ、ビドゥ・サヤン、エドモン・クレマン、アルトゥール・エンドレーゼ、ジョルジュ・ティル、 チェーザレ・ヴァレッティ(Vo) ウジェーヌ・ビゴ、ギュスターヴ・クロエ、ピエロ・コッポラ、ジャン・モレル、 ファウスト・クレヴァ、アンリ・ドゥフォセ、フェルナン・オイテュール指揮/1916年-1952年] | ||
MEMBRAN 特記以外 | ||
Complete Recordings〜ヴェルディ:歌劇集 「エルナーニ」[ラ・スコーラ(T) デッシー(S) カレッラ指揮イタリア国際o./録音:1991年] 「二人のフォスカリ」[ブルゾン(Br) マルティヌッチ(T) アレーナ指揮トリノ王立劇場o./録音:1984年] 「リゴレット」[ボニゾッリ(T) パネライ(Br) リナルディ(S) M=プラデッリ指揮/録音:1977年] 「トロヴァトーレ」[ボニゾッリ(T) カバイヴァンスカ(S) バルトレッティ指揮/録音:1975年] 「椿姫」[フレーニ(S) ボニゾッリ(T) ガルデッリ指揮シュターツカペレ・ベルリン/録音:1973年] | ||
Masquerade 〜クラシック音楽によるカーニバル サン=サーンス:動物の謝肉祭 / ドヴォルジャーク:謝肉祭 / ベルリオーズ:ローマの謝肉祭/ベンヴェヌート・チェリーニ フォーレ:マスクとベルガマスク / R.シュトラウス:ブルレスケ / メンデルスゾーン:真夏の夜の夢より モーツァルト:コシ・ファン・トゥッテより / ヴェルディ:仮面舞踏会より / レオンカヴァッロ:道化師より ヨハン・シュトラウス II :ローマの謝肉祭より/ヴェネツィアの一夜より / ライモンド:青い仮面より サティ:バラード / プロコフィエフ:ロメオとジュリエットより / ハチャトゥリアン:仮面舞踏会 スヴェンセン:パリの謝肉祭 / シューマン:謝肉祭/ウィーンの謝肉祭の道化芝居/蝶々 ドビュッシー:ベルガマスク組曲より / リスト:ラ・カンパネッラ/ハンガリー狂詩曲第9番/他 | ||
The Singing Actor 〜ティート・ゴッビ(Br)名唱集 トスカ、アイーダ、リゴレット、ドンカルロ、椿姫、ナブッコ、マクベス、オテロ、ファルスタッフ、仮面舞踏会、 アンドレア・シェニエ、蝶々夫人、西部の娘、セビリャの理髪師、ドン・ジョヴァンニ、フィガロの結婚、道化師/他 | ||
The Greatest of His Time 〜カルロ・ベルゴンツィ(T)名唱集 椿姫、マクベス、シモン・ボッカネグラ、アイーダ、トスカ、ボエーム、 蝶々夫人、道化師、アドリアーナ・ルクヴルール、アンドレア・シェニエより/他 | ||
シューベルト:三大歌曲集〔美しき水車小屋の娘(*) /冬の旅(#) /白鳥の歌(+) 〕
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br) ジェラルド・ムーア(P;*) クラウス・ビリンク(P;#/+) | ||
録音:1951年10月(*) /1948年1月(#) /1948年(+)。 | ||
Beloved and Unforgotten 〜エリカ・ケート(S)名唱集 魔笛、トゥーランドット、ボエーム、ドン・パスクァーレ、ヘンゼルとグレーテル、シュヴァルツヴァルトの娘より/他 | ||
The Swedish Caruso 〜ユッシ・ビョルリング(T)名唱集 リゴレット、トゥーランドット、ボエーム/他よりのアリア、歌曲 | ||
The Opera Ball 〜オペラ座舞踏会(VPO、オペラ&ウィンナ・ワルツ等名曲集) | ||
Complete Master Pieces 〜ラファエル・クーベリック(Cond)名演奏集 マーラー:第1番/第5番[ロイヤル・コンセルトヘボウo.、VPO/1951年、1954年] ドヴォルジャーク:交響曲第9番/スラヴ狂詩曲[シカゴso.ロイヤルpo./1951年、1959年] バルトーク:管弦楽のための協奏曲/2つの肖像[スティーヴン・スタリク(Vn) ロイヤルpo./1959年] ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 / メンデルスゾーン:真夏の夜の夢序曲 / モーツァルト:交響曲第38番/ 序曲集〔ドン・ジョヴァンニ/後宮/ティートの慈悲/偽の女庭師/劇場支配人〕[ソロモン(P) フィルハーモニアo./1952年] マルティヌー:交響曲第4番/2群の弦楽合奏とピアノ、ティンパニのための二重協奏曲 ヤナーチェク:シンフォニエッタ[チェコpo./1948年、1950年、1955年] ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番[イダ・ヘンデル(Vn) フィルハーモニアo./1948年] ムソルグスキー:展覧会の絵 / スメタナ:モルダウ / ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容 シェーンベルク:管弦楽のための5つの小品[シカゴso./1951年-53年] | ||
クラシック音楽の中の動物たち(録音:1950年-1994年) チャイコフスキー:「白鳥の湖」組曲 / ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲/金色の魚 ストラヴィンスキー:夜鳴きうぐいすより / プロコフィエフ:ピーターとおおかみより / ハイドン:ひばり モーツァルト:私は鳥刺し / シューベルト:鳩の使い D965/鱒/烏 / マーラー:魚に説教するパドゥアの聖アントニウス サン・サーンス:動物の謝肉祭 / シベリウス:トゥオネラの白鳥 / ラヴェル:博物誌/悲しき鳥 R.コルサコフ:熊蜂の飛行 / シューマン:蝶々/予言の鳥 / ムソルグスキー:殻をつけた雛鳥の踊り/他 |
ARTHAUS MUSIK DVD/Blu−ray Disc
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ペルゴレージ:歌劇「サルスティア」(3幕) 台本:アポストロ・ゼーノ「過酷なアレッサンドロ」 セレナ・マルフィ(Ms;サルスティア) ラウラ・ポルヴェレッリ(Ms;ジュリア) フローリン・チェザール・オウアツ(CT;アレッサンドロ) ヴィットリオ・プラート(Br;マルツィアーノ) ジャチンタ・ニコートラ(S;アルビーナ) コッラード・ロヴァリス指揮アカデミア・バロッカ・デ・イ・ムジチ・イタリアーニ ジュリエット・デシャン(演出) ベニート・レオノーリ(装置) ヴァネッサ・サンニーノ(衣装) アレッサンドロ・カルレッティ(照明) | ||
収録:2011年6月-7月、G.B.ペルゴレージ劇場、イエージ、イタリア、ライヴ。世界初収録。 185分|16:9|Region All| PCMステレオ|字幕:英仏独西伊日韓。 DVD仕様:NTSC|ドルビー・ディジタル5.1、DTSサラウンド5.1。 ブルーレイ仕様:Full HD |DTS HD Master Audio。2010年、ペルゴレージ(1710-1736)生誕300年を記念して、生誕の地であるイエージでは彼の全作品演奏会が企画された。このオペラ「サルスティア」は1731年から1732年にかけて書かれた彼の最初のオペラ・セリアで、「愛は人を盲目にする」という幕間劇を持つ力作。しかし初演の直前に出演予定のカストラート、ニコリ・グリマルディが突然の病死を遂げ、急遽代役を立てたものの聴衆の満足を得られず上演は失敗。そのまま忘れ去られてしまった。時代は西暦208年、2人の女性、ローマ皇帝アレッサンドロの妻サルスティアと、彼女の義理の母ジュリアの確執を描く物語で、息子を溺愛するあまりサルスティアに離婚を強要するジュリアに対して、サルスティアの父であるマルツィアーノはジュリアの暗殺を企てます。様々な思惑が入り乱れますが、最終的にはサルスティアとアレッサンドロの愛が勝利する。イエージで数多くのオペラを監督、上演しているフランスの若き監督ジュリエット・デシャンによる美しい舞台も必見。 | ||
ペルゴレージ:歌劇「フラミーニオ」(3幕)
ジュアン・フランシスコ・ガテル(T;ポリドーロ) ラウラ・ポルヴェレッリ(Ms;フラミーニオ) マリーナ・デ・リーソ(A;ジュスティーナ) ソーニャ・ヨンチェワ(S;アガタ) ラウラ・ケリーチ(A;ケッカ) セレーナ・マルフィ(Ms;フェルディナンド) ヴィト・プリアンテ(B;ヴァスティアーノ) オッターヴィオ・ダントーネ指揮アカデミア・ビザンティナ ミハエル・ズナニェツキ(演出・照明) ベニート・レオノーリ(装置) クラウディア・コニェツニ(衣装) | ||
収録:2010年、ヴァレリア・モリコーニ劇場、イエージ、イタリア、ライヴ。世界初収録。 183分|16:9|Region All| PCMステレオ|字幕:英仏独西伊日韓。 DVD仕様:NTSC|ドルビー・ディジタル5.1、DTSサラウンド5.1。 ブルーレイ仕様:Full HD |DTS HD Master Audio。ペルゴレージが 1735年に書いたブッファ「フラミーニオ」も、一見単純に見える「ちょっとした恋愛劇」の中に、巧みに仕組まれた人間ドラマをみせるために、真実とフィクション、情熱、皮肉など様々な要素を盛り込んだ力作であることに、改めて感動するばかり。またストラヴィンスキーが、この中の曲のいくつかを「プルチネッラ」に用いていることでも知られている。未亡人であるジュスティーナと、彼女の婚約者ポリドーロ(軽薄な色男)。しかしジュスティーナが愛しているのは召使ジューリオ(高貴な身分のフラミーニオが変装した姿)。ポリドーロの妹アガタもジューリオを好きになってしまうが、彼女には旅行中の婚約者フェルディナンドがいる。そしてジュスティーナの召使ケッカはポリドーロの下男ヴァスティアーノと恋愛中。なんとまあ交錯した愛の世界だろうか。初演時、イタリア語とナポリ方言が巧みに融合した舞台ということで話題になったこの作品、この演奏でもその愉しさを存分に生かしたもので、各々の人物の描き分けがくっきり際立つ傑作となった。古楽演奏のオーソリティ、ダントーネ率いる古楽アンサンブル、アカデミア・ビザンティーナの溌剌とした音楽。そして印象深い歌い手たち。隙のない演出。どこをとっても文句なし。 | ||
ボリス・ブラッハー:歌劇「プロイセンのメルヘン」 ハインツ・フォン・クレーメルによる5場のバレエ=オペラ リザ・オットー(S;ファーデンクロイツ家の父) イワン・サルディ(B;ファーデンクロイツ家の母) マンフレッド・レール(B;ヴィルヘルム) ゲルティ・ツォイマー(S;アウグステ) ドナルド・グローベ(T;黒ライチョウの観察者) ヴィクトル・フォン・ハレム(B;市長)他 カスパール・リヒター指揮ベルリン・ドイツ・オペラo.&cho. アルベルト・リンバッハ合唱指揮 ヴィンフリート・バウエルンファイント(演出) エルンスト・ビュルツァー(装置) ヴェルナー・ユールケ(衣装) ヘルムート・バウマン(コレオグラフィー) | ||
収録:1974年、ベルリン・ドイツ・オペラ、ライヴ。世界初収録。 103分|4:3|Region All| PCM モノラル|字幕:英仏独西伊|NTSC。このブラッハー(1903-1975)のオペラ・バレエで描かれているのは、ドイツの伝説的詐欺師「ヴィルヘルム・フォークト」の物語。こちらは、中年の靴職人がリサイクル・ショップで大尉の制服を手に入れたことで、ケペニックの市庁舎を占拠し、偽の命令で市長を逮捕、金庫にあった4000マルクを持ち逃げしようとした事件で、この鮮やかな手口には全国民が驚き、また多くの世論は彼を支持したことで、結局皇帝によって赦免されたという人物であり、この事件をもとに多くの映画や文学が生まれたことでも知られている。ドイツの作曲家ボリス・ブラッハーは、この話に多くの風刺を絡めなんとも楽しい歌劇に仕立て上げた。現代作曲家に分類されるブラッハーだが、ここでは新古典派的なわかりやすい音楽を用うなど(彼が古着屋で物色する場面には、あの有名なピアノ練習曲である「チェルニー50番」の第1番が効果的に使われている)、とても聴きやすくテンポのよい作品となっている。現実のフォークトは逮捕されてしまうが、この作品では全てが仮面舞踏会として描かれていて、それが「メルヒェン」たる所以とも言えるだろう。また主人公ヴィルヘルムの父母の描かれ方もとてもユニーク。ここに記されている配役は、決して間違いではない。稀代の名ソプラノ、リザ・オットーの演じる父親(!)は一見の価値あり。 | ||
ヤナーチェク:歌劇「イエヌーファ」
エリカ・ズンネガルド(S;イェヌーファ) イングリッド・トビアソン(A;ブリヤ家のおばあさん) イッタ=マリア・シェーベリ(S;コステルニチカ) ダニエル・フランク(T;ラツァ・クレメニュ) ヨアヒム・ベックストレム(T;シュテヴァ・ブリヤ) ペル・ヘイヤー(Br;製粉所の親方) マルコ・イヴァノヴィチ指揮マルメ歌劇場o.&cho. オーフラ・ペラン(演出) レスリー・トラヴァース(装置&衣装) | ||
収録:2011年、マルメ歌劇場、スウェーデン、ライヴ。 121分|16:9|Region All| PCM ステレオ、DD 5.1|字幕:英仏独スウェーデン|NTSC。旧 PAL盤: 100-208(当店未案内)。コステルニチカを歌うのはスウェーデンの名ソプラノ、イッタ=マリア・シェーベリ。デンマーク王立・オペラのジークリンデ役を始め、数々の作品でソロを歌う実力派。イェヌーファ役のズンネガルドも強靭な声が持ち味の迫真の演技を見せる。丁寧な演出も見事。ヤナーチェクを聴いてみたい。という方にオススメ。 | ||
ヘンデル:歌劇「アルチーナ」
カテリーネ・ネーグルシュタット(S;アルチーナ) アリス・クート(Ms;ルッジェーロ) ヘレーネ・シュナイダーマン(A;ブラダマンテ) カトリオナ・スミス(S;モルガーナ) クラウディア・マーンケ(S;オベルト) ロルフ・ロメイ(T;オロンテ) ミヒャエル・エベッケ(B;メリッソ)他 アラン・ハッカー指揮シュトゥットガルト州立o. ヨッシ・ヴィーラー&セルジョ・モラービト(演出) アンナ・ヴィープロック(装置&衣装) | ||
収録:1999年、シュトゥットガルト州立歌劇場、ライヴ。 159分|16:9|Region All| PCM ステレオ|字幕:英仏独伊西日|NTSC。旧品番: 100-339。シュトゥットガルト国立歌劇場&南西ドイツ放送製作のプロダクション(1999年)を映像化。騎士を誘惑する魔女、それを助ける恋人というストーリーで展開されるヘンデルの妖艶なオペラを現代的演出で。まるで耽美なヨーロッパ映画を見ているような味わい。 | ||
ロッシーニ:歌劇「チェネレントラ」
ソーニャ・ガナッシ(Ms;チェネレントラ) アントニオ・シラグーサ(T;ドン・ラミーロ) マルコ・ヴィンコ(Br;ダンディーニ) アルフォンソ・アントニオッツィ(B;ドン・マニフィコ) サイモン・オルフィラ(B;アリドーロ)他 ポール・カラン(演出) レナート・パルンボ指揮ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ劇場o.&cho. | ||
収録:2006年、カルロ・フェリーチェ劇場、ジェノヴァ、ライヴ。 169分|16:9|Region All| PCM ステレオ、DD 5.1, DTS 5.1|字幕:英仏独伊西|NTSC。 | ||
フランツ・レハール:オペレッタ集(映画版) 〔ルクセンブルク伯爵(101-626)/パガニーニ(101-592)/ジプシーの恋(101-599)〕 | ||
VAI DVD
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ハロルド・アーレン:ミュージカル「ブルマー・ガール」(1944) 制作・監督:アレックス・シーガル/歌詞:エドガー・イップ・ハーバーグ/ダンス振付:アグネス・デ=ミル 台本:シッグ・ハージッグ、フレッド・セイディー(ダン&リリー・ジェイムズ原作) バーバラ・クック(イヴリーナ・アップルゲイト) キース・アンデス(ジェフ) ポール・フォード(ホラティオ) カーメン・マシューズ(ドリー・ブルマー) | ||
放送日:1956年5月28日。リージョン・フリー|NTSC|4:3|モノクロ|MONO|76分。「オズの魔法使い」で有名なハーバーグ&アーレンのコンビによるミュージカル。女性用ブルマーの開発と普及について、19世紀後半のアメリカを舞台に描いている。フープスカート・メーカーの娘イヴリーナ・アップルゲイトは、叔母ドリー・ブルマーが不便なフープスカートの廃止し、自ら開発した快適なブルマーを提唱することへの父親の反対を無視して独立する筋で、さらに奴隷廃止問題など、南北戦争期の社会情勢も反映されている。音楽はアーレンならではの人好きするメロディに満ち、アグネス・デ=ミル振付によるダンスも華やかで、初演当時657回も上演されるヒットとなったが、レパートリーから消えて久しく残念な限り。凝り過ぎた衣装の調達困難さが原因で、作品そのものはアーレンらしい魅力に満ちており、ここで触れられるのは超貴重。 | ||
テレビ・ミュージカル「マルコ・ポーロ」(音楽:リムスキー=コルサコフ) 音楽:クレイ・ワーニック、メル・パール(リムスキー=コルサコフの音楽に基づく)/歌詞:エドワード・イーガー 制作・監督:マックス・リーブマン/台本:ウィリアム・フリードバーグ、ニール・サイモン アルフレッド・ドレイク(マルコ・ポーロ) ドレッタ・モロー(乞食娘/コカチン姫) ポール・ウケナ(クビライ・カーン) アーノルド・モス(ニコロ・ポーロ) ジョージ・ミッチェル(マフィオ・ポーロ) ロス・マーティン(男爵) チャールズ・サンフォード指揮コロムビアo. | ||
放送日:1956年4月14日。リージョン・フリー|NTSC|4:3|モノクロ|MONO|80分。古き良きアメリカのテレビ・ミュージカル。「東方見聞録」で知られるイタリアの冒険家マルコ・ポーロを主人公に、恋と波乱に満ちた大絵巻が繰り広げられる。音楽は「シェエラザード」や「アンタール」をはじめ、リムスキー=コルサコフのいろいろな作品がアレンジされ用いられているが、エキゾチックな色彩を持つものが多いけに、映像にぴったりの効果をあげている。マルコ・ポーロ役はブロードウェイ黄金期の大スター、アルフレッド・ドレイク。魅力的なモテ男ぶりに加え、声量豊かなベル・カント調の美声を聴かせてくれる。ヒロイン役はやはり大スター、ドレッタ・モロー。惜しくも早世したこのスターの至芸に触れられるのも貴重。夢のようなセット、出演者の多さ、アレンジや演奏の贅沢ぶりなど、まさにアメリカン・ドリームを絵に描いたようなゴージャスさ。 | ||
ヴィクター・ハーバード(1859-1924):歌劇「おもちゃの国の赤ん坊」(1903)(2種の全曲) 制作・監督:マックス・リーブマン/台本:ウィリアム・フリードバーグ、ニール・サイモン (原作:グレン・マクドノー)/音楽:クレイ・ワーニック、メル・パール(ヴィクター・ハーバードの音楽に基づく) デイヴ・ギャロウエイ(サンタクロース) デニス・デイ(トミー) ジョー・サリヴァン(ジェーン;*) バーバラ・クック(ジェーン;#) ウォリー・コックス(グルーミオ) ジャック・E.レナード(バーナビー) カリン・ウォルフ(アン) エドワード・ブライアン(ピーター;*) ディッキー・ベルトン(ピーター;#) チャールズ・サンフォード指揮管弦楽団 | ||
収録・放送:1954年12月18日(*)、1955年12月24日(#)。リージョン・フリー|NTSC|4:3|モノクロ|MONO|152分。アイルランド出身でアメリカにて活躍したライト・オペラ作曲家ヴィクター・ハーバートの「おもちゃの国の赤ん坊たち」は、シカゴで初演され好評を博した作品。クリスマス・プレゼントを前に、子供たちへのプレゼントをフル稼働で量産するおもちゃの国の工場。それを良く思わない先代の工場主の息子の妨害をおもちゃたちと人間の子どもたちが阻止する心温まる内容。それをテレビ黎明期のカリスマ・プロデューサーだったマックス・リーブマンが、テレビ用ミュージカルに仕立て大成功。ここでは生放送された1954年と1955年の2種公演を完全収録。ジョー・サリヴァンの心洗われるようなピュアな声、ウォリー・コックスやジャック・E.レナードが光るが、それに加え、ビル&コーラ・ベアードによる人形劇のおもちゃたちが可愛らしく好演。アメリカの善意あふれる世界が広がる。 | ||
新書館 | ||
NYで踊りたい。ダンス・スタジオ・ガイド マース・カニングハム・スタジオ/イザドラ・ダンカン ダンス・ファンデーション/ ジェニファー・ミュラー・スタジオ/ステップス・オン・ブロードウェイ/ マーサ・グレアム・スクール・オブ・ムーブメント&ダンス/リモン・インスティテュート/バレエ・アーツ/ メアリー・アンソニー・ダンス・スタジオ/トリシャ・ブラウン・スタジオ/ ドコウドフスキー・ニューヨーク・コンセルヴァトリー・オブ・ダンス/ ダンス・ニュー・アムステルダム(D.N.A) | ||
制作:2010年。65分、日本語字幕付き。クラシック・バレエからモダーンダンス、ジャズ・ダンス、ヒップ・ホップ、ヨガ…モダーンダンス発祥の地ならではのユニークなスタジオが点在する街、ニューヨーク。ABTやNYCBのプロのダンサーと一緒にレッスンが受けられる…そんな夢のようなことがニューヨークでは実現出来る。本場でダンスを学びたい人に役立つスタジオ・ガイドがついに登場。創設者や生徒のインタビューも収録している。あなたにあったスタジオを見つけましょう。 | ||
アメリカン・バレエ・シアター「白鳥の湖」〔マーフィー&コレーラ〕(全幕)
アメリカン・バレエ・シアター[ジリアン・マーフィー(オデット/オディール) アンヘル・コレーラ(ジークフリート王子) アイザック・ステイパス(ロットバルト) マルセロ・ゴメス(ロットバルト) ジョージナ・パーキンソン(女王) フレデリック・フランクリン(ヴォルフガング) エルマン・コルネホ(ベンノ)他] オームズビー・ウィルキンズ指揮ケネディ・センター・オペラハウスo. 振付:ケヴィン・マッケンジー 原振付:マリウス・プティパ、レフ・イワノフ 装置・美術:ザック・ブラウン 照明:デュアン・シューラー 製作:ジュディ・キンバーグ 監督:マシュー・ダイアモンド | ||
収録:2005年2月。117分、日本語字幕付。世界で最も人気のバレエ、チャイコフスキーの「白鳥の湖」をアメリカン・バレエ・シアター(ABT)の映像でお届け。オデット/オディールは新星ジリアン・マーフィー、ジークフリート王子はスーパースター、アンヘル・コレーラ。主役の二人はもちろん魔法使いロットバルトを二人のダンサーが演じ分けているのも、見どころのひとつ。振り付けはABT芸術監督、ケヴィン・マッケンジー。豪華な舞台が、キャロライン・ケネディの解説でドラマティックに展開する。主演のマーフィー、コレーラのほか、振付のマッケンジーのインタビューを収録。 | ||
マラーホフのプレミアム・レッスン3〜「眠れる森の美女」 Lesson1:オーロラのヴァリエーション(第1幕「ローズ・アダージオ」より) / Lesson2:幻影のパ・ド・ドゥ(第2幕) Lesson3:グラン・パ・ド・ドゥよりアダージオ(第3幕) / Lesson4:オーロラのヴァリエーション(第3幕) 【特典映像】インタビュー:マラーホフ、「眠れる森の美女」を語る ウラジーミル・マラーホフ(ベルリン国立バレエ芸術監督/プリンシパル) ヤナ・サレンコ(ベルリン国立バレエ・プリンシパル) マリアン・ヴァルター(ベルリン国立バレエ・プリンシパル) | ||
制作:2011年。本編:73分、ボーナス:17分、日本語字幕付き。ウラジーミル・マラーホフによるプレミアム・レッスン、待望の第3弾。モデルを務めるのは、注目のダンサー、ベルリン国立バレエのプリンシパル、ヤナ・サレンコとマリアン・ヴァルター。「眠れる森の美女」よりパ・ド・ドゥ、オーロラ、王子のヴァリエーションほかを収録している。 | ||
ワガノワ「くるみ割り人形」(全3幕・エピローグ付き)
ワガノワ・バレエ・アカデミー[ワレリア・マルチニューク(マーシャ/プリンセス) エリア・オシポフ(くるみ割り人形/王子) ユーリア・ズーバレワ(マーシャ) ピョートル・スラーノフ(ドロッセルマイヤー) アンドレイ・コロリョフ(ねずみの王様)] ワレリー・オフシャニコフ指揮マリインスキー劇場o.、少年少女cho. 台本:マリウス・プティパ 原作:E.T.A.ホフマン 台本改訂・振付:ワシリー・ワイノーネン 舞台美術:S.B.ヴィルサラーゼ 芸術監督:アルティナイ・アスィルムラートワ | ||
収録:2004年1月7日、マリインスキー劇場、サンクトペテルブルク。100mm+特典4mm。旧品番:DD04-0403(廃盤)。サンクトペテルブルクの冬を彩るワガノワ・バレエ・アカデミーの「くるみ割り人形」全幕。このワイノーネン改訂・振付による版は、キーロフ・バレエのレパートリーでもあった。少女のマーシャとプリンセスになったマーシャを別のダンサーが演じるのが、ワガノワ・バレエ・アカデミーの特徴。夢のような「雪の精」の場面や、小さな生徒によるパ・ド・トロワなど見どころがいっぱい。 |